135 赤い月夜の吸血鬼
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全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ヴェスパタイン、ホレーショー、ジリヤ、鬼丞、ロビン、ラルフ、チャールズ、ピッパ、オスカー、メアリー、カリュクス、サミュエルの12名。
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[ネズミの足音が聞こえた気がして顔を上げる。 気のせい、だろうか。
もてなすことに集中していて、異変には気付いていない。 勿論、皆から姿が見えなくなったと気付くこともないまま。]
(0) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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/* あ。 秘話気付いてなかった(o・ω・o)
(-0) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 01時頃
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[左様でございますか。
そう、答えたつもりだった。 囁かれた声に驚き、その顔をじっと見つめて。]
何を……?
[そのまま意識が遠くなっていった。]
(-1) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 01時頃
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[酒を飲む青年の姿>>1:167を見、ひらひらと手を振る。]
お城についてもっと語りたいの!私! ラルフなら、きっと分かってくれると思うんだよね。 寝ないで語り合いたいレベル。
[ラルフ>>1:176へと握りこぶしを突き出し、頷いた。
少しとはいえ、眠ったばかり。 夜はまだまだ長い。が、自分自身にとっては短い。 だからこそ、この素晴らしさを誰かと語り明かしたい。
様子がおかしいことに気付かないまま、酒を飲む。]
(1) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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[どうやら城のことならば"寝ないで語り合える">>1らしい。 そんな情熱を持った参加者は久々だ。。]
――そうですね。この城について。 正確に言えば、この城の謎について。 語り合うのも、悪くないですね。
[そう言っている間に、いつの間にか皿は空っぽに。 そして、心なしか、少し頭痛がする。 どうやら、少しだけ酔ってしまったみたいだ。]
――改めて、よく飲みますね。酔わないんですか? 実は、俺、ちょっと酔っちゃって――。
あの、俺、向こうのバルコニーで涼んでますね。 あ、でも部屋にはちゃんと行きますから!
――そうだなぁ。1時間後に、伺います。 それまで、この城、見回ってますから。どうでしょう?
[そう、提案する。ラルフはまだ、気づかない。もう"1時間後"など、来ないということに。]
(2) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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お城の謎!良いね良いねー。 執事さんにお茶とか用意してもらってとかさ! 素敵だわ。勿論お酒でも良いんだけど。
[空になった皿に目を落とし。 同じく空になったグラスを其処に置いた。]
そういえば。なんか喉渇いてて。 いつもより飲んでるんだけど、酔わないんだよね。 良いお酒だと、酔いにくいのかな?
[首筋、傷の塞がった紅い痕へと無意識に手を当てる。
そういえば、あの時。何か聞こえたような。]
(3) 2014/10/09(Thu) 02時頃
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[ふる、と頭を振って。]
うん、わかった。 部屋の鍵は掛けてないし、いつでも来て。 歓迎しちゃう!
[涼みに行くというラルフを見送り、食堂を見渡した。**]
(4) 2014/10/09(Thu) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 02時頃
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[ピッパ、及び食堂の面々に失礼、と声をかけ、席を立ち上がる。]
それでは、ピッパさん。
――また後で。
[そんな、ちっぽけな約束。**]
(5) 2014/10/09(Thu) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 02時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 02時頃
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[影はヴェスパタインの背にひたりと触を灯す]
参れ
[貌なき月夜の吸血鬼が、 彼を包み込み]
招かれし客をもてなすのがお前の務め
[かたちのない、幻の城へ。 引きずり込んだ]
……なれば備え、果たせ
(*0) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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―幻の城―
[その変幻の城は、見る者によって色を変える。
朽ち果てた遺跡にも、絢爛で優美な古城にも 醜悪に歪んだ魔物の巣にも。
強いイメージを持たぬ者には、輪郭が滲みとりとめなくかたちを変える曖昧模糊とした領域として。 あるいは、転移をそうと認識しない者の目には、自分がそれまでいた現実の城と同じものであるかのように]
ヴェスパタイン
[同じく聞く者によって響きを変える聲が、囁く]
水を汲み 花を飾り 糧を果たせ それがお前の務め
(*1) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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/* さて、誰を襲撃すればいいんですか!
夜明けまで待っててくれる人の方がいいんだけど1時だからな…!
(-2) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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/* とりあえず手当たり次第ナンパしとくか…
(-3) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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/* おそっておそって光線は見えません。 たぶんあからさまな襲撃誘導は避けろってあるからそんな襲い受けみたいなのは来ないはず。
次の狼には確実に1回以上襲撃してもらいたいので、登場可能時間的にチャールズと鬼丞あたり厳しめ? 日中オン出来る人なら襲撃ロルは翌日やればいいやっていう考えもできるのね するとメアリー、オスカー、カリュクス、
ロビンは折角だから武器使いたいんじゃないとか、まずはノリノリで襲撃側に回れるPCの方が良くない?とか、うむ
カリュクスは処刑向けなのでとっておきたいとか ピッパ→メアリーの順だとホレーショーの趣味が露骨になるとか
流れとか縁故的にはオスカーっぽい?…ない頭を絞る(カラカラ
(-4) 2014/10/09(Thu) 09時頃
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/* よし、とりあえずオスカーにコナかけながら、 サミュエルとジリヤとラルフ鬼丞あたりの一人でいる人をナンパしよう
チャールズはたぶん俺じゃなくてどうせなら半狼出身とじゃれあいたいはずだ!
全体のストーリーの流れ予想?わかんないよ?常に行き当たりばったりがデフォルトだよ?
(-5) 2014/10/09(Thu) 09時頃
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/* ん。ラルフはこの後バルコニーに来るのか。 ログに書いてないけどメモでロール示唆という奴ね。あいしー
(-6) 2014/10/09(Thu) 09時頃
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―食堂バルコニー―
そうだな、一人でいると吸血鬼にデートに誘われたりするかも
[この場を離れるというロビンスの助言>>172に楽しげに頷いて。 続いた声には少し驚いたように眉を上げて、フローと呼ばれた方へ顔を向ける]
盗難?そりゃ困っただろうに 着替えはあるのか?
[レースで彩られた黒いワンピースに、足元も黒。 首元を隠す布へ眼を細めた]
…客に貸せるように衣裳の用意もあるはずだ ヴェス――いや、衣裳部屋の場所ならわかるからなんなら案内するぜ?
(6) 2014/10/09(Thu) 09時半頃
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[ロビン>>1:149に、頷く。 圧倒されるほど美しい赤い月だが、本音ではもういつもの淡い黄色の月が恋しくなってきていて。 寒気にもう一度身を震わせる]
……。
[酔いの入った人の声は大きい。 ピッパとラルフの会話は断片的に耳に入る]
(お城に、酔う)
[案外自分もそうなのかもしれない。 古城だけでなく、赤い月に。 ひっそりと片手で額を押えて、ひとつふたつ、深呼吸]
(7) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[次々と食堂に増えた大人たち。 その中でも一際、広い空間にホレ―ショーの声が響き渡った。 どうやら宴を始めるらしい。 彼の誘い>>157に、強張っていた表情を緩めて]
お酒、ですか。
いえ、その、私はまだ飲めませんので……。 紅茶でも良いのなら、ご一緒させて頂ければと思います。
[薄く微笑み。 メアリーとロビンはどうするだろうかと視線を向ける。 そこでロビンとホレ―ショーの会話になり]
(外に出れない……)
[“扉が鍵でもかけたみたいにびくともしないもんで”>>1:166 ホレ―ショーがあまりにあっさり言うものだから、現実感がなく他人事のように感じてしまう。 まあ多分、執事風の男性が防犯のために鍵をかけたのだろう。 扉が勝手に開かなくなるなんてあり得ないし]
(8) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[ロビン>>1:172は執事――ヴェスパタインを探しに行くのだろう。 忠告には赤銅色を瞬かせて]
わ、分かりました。 ロビン、スさんもお気をつけて行ってらっしゃいませ。
[なんだかまるで、ミステリー小説のようだ。 そんなことを冗談でも言える雰囲気ではなく、どこか真剣みを帯びたロビンの言葉に、こくりと頷く]
(って、お前もひとりで行くんじゃないかよ!)
[内心突っ込みは入れた。 しかし着いて行って邪魔になるのも嫌だし、メアリーやカリュクスだけを残していくのも彼は不安かもしれないと思い直す]
(9) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[ロビンから自分に視線を移したホレーショー>>6に、顔を上げる。 問いには、声に出さず首を振ることで答えた]
……。
[彼が目を細める。 無意識にマフラーの裾を押え]
えっと、……はい。 お時間をとらせて申し訳ないですが、……お願いします。
[衣裳部屋なんてあるのか!と心の中。 今更男性の服に着替える訳にはいかないが、着替えはないよりあったほうが有難いに決まっている。 ラルフ>>5がバルコニーへ向かっているのも目の端で捉え、自分が少し居なくても大丈夫だろうと]
(10) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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/* 吸血鬼様チートだから、きっと性別バレバレの予感……ッ なにそれ恥ずかしいです。うわあ。
(-7) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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うん。今の格好でずっと過ごすわけにはいかんだろ 時間なら唸るほどあるさ
[マフラーを押える手に視線を動かして、肩を竦めるようにする]
の前に、お茶か お前さん達も紅茶?
[メアリーとカリュクスに確かめて、 ラルフが彼女らの元へ向かうなら入れ違い、飲み物の給仕を自然に頼む形に]
(11) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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―食堂―
[ポットにたっぷりの紅茶をカップへ移して。 一杯分、の時間。 バルコニーで外気に当たったゆっくり体を暖める間を待つように、 暫し宴に混じる]
ピッパー呑んでるなー ほい、口直しのデザート
[丁度、グラスは空だったのか、手ぶらでいるピッパ>>4に声をかけ、 その手にザクロの実を渡す]
はしゃぎすぎて無理すんなよ 手が震えちゃ写真も撮れないだろ
[酒場で意気投合した、という設定に乗せた気遣いの振り。 赤い果実は艶めいて瑞々しい。 俺も、と一粒摘んで口に放り込む]
(12) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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[一人でグラスに酒を注ぐサミュエル>>1:167の元へは、丁度つまみに良さそうなチーズの籠を]
そういや、お前さ
[手を伸ばして、サミュエルの胸のあたりで何かを摘む動作。 細い動物の毛を眼前に持ち上げて、瞬いた]
猫飼ってんの?連れて来てるんだっけ 可愛いよなぁ なんか敏そうだし
[彼らの2号室。 城内を漂い、客を誘おうと遊んでいた色のない影>>1:109は、人ではない獣の眼差しに晒されて笑い、気配を消させていた]
(13) 2014/10/09(Thu) 12時頃
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[最後には鬼丞の一筆箋>>1:163を覗き込んで、 なるほどわからんジャポニスム。という結論に達し。
その間にもぐいぐい傾けたワインとウィスキーのグラスは3杯]
そんじゃ行くか?
[オスカーの近くへ戻り、 ティーカップが空になれば、手を取った*]
(14) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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―バルコニー―
[とてとてと駆け寄るとにこりとほほ笑むフローラ>>1:92とロビンスの姿。>>1:121 確かにここからでも月は綺麗に見えそうだ。 ロビンスが場所を空けてくれたところ>>1:123に入り、夜空を眺めてははしゃぐ。
――と、近くから少女の声が聞こえて>>1:131振り向いた。 相手が誰だかを認識すると、驚いた表情を浮かべる]
……あれっ??
カリュクスちゃんじゃないですか!こんばんは! ここでお会いするなんて奇遇ですねっ!!
[友人の姿にぱああと晴れやかな笑みになり。 こっちにおいでとぶんぶん手を振った]
(15) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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[ふいに横を見れば、何やらピンに手を遣り構えた様子のロビンス。>>1:136 その様子にきょとんと首を傾げて、間を取り成す]
この人はわたしのお友達でカリュクスちゃんです! わたしと同じで吸血鬼に憧れてるんですよ!
あっそれで、こちらはロビンくんで、やっぱりお友達なのです! そっちの人はフローラさんって言って……このお城の中で知り合ったのです!
(16) 2014/10/09(Thu) 13時頃
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[あれこれと話しつつ、カリュクスを横に招き入れる。 ぽつりとつぶやいたフローラ>>1:145のに釣られるように見上げれば、煌々とした月は紅く染まっていて。]
……月蝕って結構長いんですね。
[屋上で見た時も月は欠け始めていた。 結構あっさり終わるものなのかと思っていたが、そうでもないらしい。 ロビンスがポケットから取り出した懐中時計を横から眺める]
……あれ?
[本当に時間が経過していないことに少し首を傾げた]
(17) 2014/10/09(Thu) 13時頃
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>>9オスカー その通り。
少し前の僕とオスカーでメアリーを挟むポジションも、何かが来ても男が対処できる位置取り。 ・・・まあ、本当に何かが来たら抵抗しても時間稼ぎ程度にしかならないだろうし、 所詮、僕は素人に毛が生えた程度のオママゴトにしかすぎないけどね。
(-8) 2014/10/09(Thu) 13時頃
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[――と、そうこうしているうちにバルコニーにも人が増えてきた。 玄関口で挨拶を交わしたラルフ>>1:171やビッパ>>1:135と視線が合えば、ぺこりと会釈した。 月の中でのんびりとワインを酌み交わす男女はいかにも大人の雰囲気に思えて、見ていて少しドキドキしてしまったのは内緒だ。
そしてやってきたホレーショー>>1:157から酒を薦められればめっ、としかめっつらになり]
だーめですよう!お酒はオトナになってからなのです! 淑女たるものお酒に溺れたりはしないのです!
[そんなことを言いながらロビンス>>1:172>>1:169とホレーショー>>1:166>>1:173が交わすやり取りに、交互に顔を見る。 父親が見つからない。その言葉に少し神妙な表情になって]
(18) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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>>17 懐中時計?!@w@
(-9) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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……親父さんって……、リリエンさんですよね。 ああ、ロビンスくんと一緒に来て…… ってえっ、いなくなっちゃたんですか………?
[彼の父親はメアリーにとっても見知った仲だ。 迷子にでもなったのだろうか。いやいい大人がまさか。 城の鍵が開かなくなっているという話も気になる。 自然と心配そうに眉が寄った。]
え、ロビンくん?
[話の内容からして、どうやら父親――と、その行方を知っていそうなヴェスパティンを探しに行くらしい。 早々にその場を去って行こうとするロビン>>172にすれ違いざま囁かれ、一瞬目をまたたかせた]
(19) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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―――秘密にって、なんで… いや、そ、それは別にいいですけど、……
狙われるって、そんな――――
[苦し紛れの言い訳を聞いて、けれどその言葉に息を呑んだ。 一人にならない方がいいと言うのなら、彼こそ尚更危険なんじゃないのか。そりゃハンターたるものそう簡単にやられはしないのかもしれないが。 でも――]
(-10) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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(時間なら唸るほどって……)
[ホレーショー>>11の言葉が妙に引っかかったが、紅茶のポットがやってくれば自然と頭から消えていく。 酒の芳醇な香りに紅茶の香りが交われば、なんだか安心して]
私たちの時間の感じ方がズレてしまっているのかな。 ここがあまりに非日常すぎて。
[携帯電話も時計も持っていない。 だからまだ時が止まっていることなど知らずに、ホレーショーがピッパ達に気安い様子で話しかけるのをぼんやり目で追う。 ザクロ。真っ赤な果実。 それを彼やピッパが口に含む瞬間だけは、視線を逸らしたが。 なんだか、見ていてはいけない気がして]
(20) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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[紅茶は冷え切っていた身体を芯から温めてくれる。 そう時間もかからず、カップは空になった。 言葉を交わしていたメアリー達に会釈をひとつ、立ち上がり]
少し席を外しますね。
[にこりと微笑む。 食堂の人の多さなら、彼女たちはきっと安全なはず。 なんて、ミステリー小説のようだが]
……はい、ホレーショーさん。
[手を取られる瞬間>>14に、わずかな躊躇い。 でも勿論振り払ったりはしない。 成長しきっていない白い手は骨張っておらず、男のものだと判断されたりはしないと思うが――エスコートしてもらうのは何だか申し訳ないし、不思議な気分だった]
(21) 2014/10/09(Thu) 13時半頃
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[逡巡しているうちにロビンスはその場から立ち去ってしまった。 背中を心配そうに見ているとすぐ近くでホレーショー>>6とフローラが会話しているのを聞き、視線を戻す]
えっ盗難!?フローラさん盗まれちゃったんですか! 女の子の荷物を盗むなんてさては変態さんですね!?許せません!!
[どうやらこの城では衣装を貸し出してくれると言う。 随分とサービスが良いものだと、ほえーっと感心したように息を吐いた。どうやらフローラもそれに異論はないようで、おずおずと彼の手を取る>>21。 「同じツアー客」であり、大人の男性である彼に任せておけば安心だろうと判断し、彼女に向かって頷いた]
そうですよ、ぜひ貸して貰うといいですよ! 良かったですね、フローラさん!
ホレーショーさん、彼女をお願いしますね。 ……いくらフローラさんが美人さんだからって、変態さんなことしちゃだめですよ?
[丁度運ばれてきた紅茶に口をつけ、冗談めかして言いながらにこりと笑う。二人が離れていくなら手を振ってそれを見送るだろうか]
(22) 2014/10/09(Thu) 14時頃
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[そうして残されたカリュクスと、暫くは紅茶を飲んだり、菓子をつまんだりして和気藹々と過ごしたろうか。 ちょうど相部屋なのだと知れば、驚きつつも頬を上気させ]
そう、わたしも4号室なんです! まさか相部屋になるなんて思いませんでした!
これもきっと運命ですね、………って、 ああでもカリュクスちゃんの運命の相手は吸血鬼さんですよね。
いるといいですねえ、吸血鬼……
…………
(23) 2014/10/09(Thu) 14時頃
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[カリュクスの悲願――吸血鬼のお嫁さん――については勿論知っているからそんな風に話を向けたけれど、 いつもよりも少し歯切れが悪いのは、先程のロビンスとホレーショーの会話が気にかかっているからだ。
確かに吸血鬼を探しにこの城に来たけれど、親しい人に何かあるのは本意ではない。 ただでさえ危険な職業(今まで相対したことはないにせよ)なのだから。 真っ赤な月は確かにきれいだけれど、どこか不穏な雰囲気を纏っているようにも見えてじわじわと不安が募った。
ゆらゆらと揺れる紅茶の水面を見ながら、ぽつりと零す]
(24) 2014/10/09(Thu) 14時頃
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………ねえカリュクスちゃん。 わたし、やっぱりロビンくんやリリエンさんを探しに行ってみようと思うんです。
いくらハン―――じゃなかった、えっと。 男の子でも、一人にしておくってちょっと不安ですし。
カリュクスちゃんは先にお部屋に戻っててくださいな! わたしのことなら大丈夫です。 元々このお城には探索しに来たんですし、ね?
[そう言うと立ち上がり、ぐっと小さく拳を作って笑って見せた]**
(25) 2014/10/09(Thu) 14時頃
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─ 回想 ─
[ 今日はメアリーが来てるから、ゲームをしてても父さんにブツブツ言われたりしないぞ! 意気揚々とゲーム機を手にしたはずが……、なんだかいつもと違って詰まらない。 ↑→↑→ABC 画面を埋めるド派手な必殺技も、いつもほどカッコよくない。 ]
……!
[ そんな所に、うるさいのがやってきた。>>1:79 なんだよ、あっち行けよ。 あからさまに嫌な顔をしてるのに、メアリーは無邪気に付きまとう。 ]
(26) 2014/10/09(Thu) 14時半頃
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―バルコニー― [暫く。風に当たる。 仲むずまじい声が耳に入り、会話の内容は詳しくは分からないが、皆仲よくやっているようで、少し微笑ましく感じた。]
――やっぱ、年が近いと話が合うのかねえ。
[そんな、独り言をつぶやきながら、何気なく空を見ると――。
――おかしいな。 礼拝堂で見た月食、もう大分時間が経つはずなのに――。]
――まだ、月が紅い。
[呆然と呟く**]
(27) 2014/10/09(Thu) 14時半頃
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別になんでもいいだろ。 っていうか、ハンターって、君が大好きな吸血鬼をやっつける仕事なのに、かっこいいのかよ? 君が好きなのは吸血鬼か、ハンターか、どっちなんだよ。
[ うるさいうるさい。 僕だって最初はハンターがカッコいいと思ってた。ずっとずっと思ってた。 ]
(28) 2014/10/09(Thu) 14時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 14時半頃
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[ 家の地下の射撃場で、初めて銃を撃たせて貰った時、想像してたよりも大きな音にびっくりした。 両手で握った銃は、その上から父さんの大きな両手に包まれていたけど、それでも反動でジンジンした。 けど、大人になったみたいですごくすごく興奮した。 ]
[ 僕の父さん、吸血鬼ハンターなんだぜ! 小学校で、こっそり自慢した。 父さんに黙ってこっそり持ち出した銀のナイフは、男友達から羨望の的で、僕は鼻が高くてたまらなかった。 ]
─ 回想・終 ─
(29) 2014/10/09(Thu) 14時半頃
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ハンターがカッコ悪いと思うようになった事件は……両親の離婚が一番話が簡単なんだけどな……。 でも、お祭り村だし、あんまり深刻にしたくないんだよなあ。
ママンはもう再婚していて子供もいて、それ自体はロビンスも納得してる感じ。
(-11) 2014/10/09(Thu) 15時頃
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─ バルコニー ─
[ >>1:173笑うホレーショーの言葉が、どこか引っかかった。 どこだろう……父が見つからないと話した時のホレーショー>>1:15はもう少し含みのある言い方だったような。 ]
[ でも、 アルコールの芳香を感じれば、そんなことは大したことではない気になってくる。 僕は、自分を落ちつけるようにメガネ位置を直した。 ]
(30) 2014/10/09(Thu) 15時頃
|
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[ バルコニーを出る時、青年>>27とすれ違った。 どこかで誰かと話してる名前を聞いた気がする、ラルフ、だったっけ? 目礼だけして通り過ぎた。 ] 執事さんどこだろ。
[ 階段横の扉から、厨房をのぞいてみたけど居ないようだった。 そのまま城主の部屋の方へ、足を向ける。 ]
(31) 2014/10/09(Thu) 15時頃
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|
―食堂→―
[エスコートの仕草はそれなりには様になった形。 食堂を離れるべく扉を開くと、 入れ違いに食堂内へ影が入り込む]
じゃあ行ってくるわ
[「ホレーショー」の去った室内にまだ人の影は多い。 その中へ微かに花蜜の香をまとった色のない影がふわり、流れる]
(32) 2014/10/09(Thu) 16時頃
|
|
―衣裳部屋―
[手を引き、他愛もないことを話しかけながら歩いて行く。 どこをどう通ったやら]
ここじゃねぇかな?
[立ったのは2階、階段脇の小さめの扉の前。 元は物置か使用人の控え室か、客室と違う控えめな装飾の扉へ手を掛けた]
どうぞ
[開いた扉の中、照明が点けば一面に中世風の服が掛けられている。 興味深そうにそれらを見やって、オスカーを中へ促した]
(33) 2014/10/09(Thu) 16時頃
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|
―衣裳部屋―
[気が付いたら、見慣れぬ扉の前に立っていた感覚。 ホレーショーに促されるまま足を踏み入れれば]
……う、わあ
[現代のものではない昔々の意匠の服達。 予想外のそれに開いた口を、慌てて片手で隠す]
ホレーショーさん、よくご存知ですね。 このお城の中のことを。
[特に意図なくそう問う。 しかしここから借りる洋服を選ぶってどうすればいいのか。 内心途方にくれながら、視線を彷徨わせる]
(34) 2014/10/09(Thu) 17時頃
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|
……あの、……どれがいいと思いますか。 肌の露出が少ないものがいいのですが、迷ってしまって。
[無茶だと思いつつ、ホレーショーに助けを求めた]
(-12) 2014/10/09(Thu) 17時半頃
|
オスカーは、ホレーショーに困ったように、小声で。
2014/10/09(Thu) 17時半頃
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-食堂-
[手を振ってくれた女性>>1に、へらりと笑って手を振り返す。 彼女の楽しげな声が聴こえてくる。 お城、と。
彼女は城自体が目的なのだろうか。 古城で月蝕を見るツアー。 月蝕目当て、古城目当て、あと、別れた恋人のように吸血鬼譚が齎す“浪漫”とやらに惹かれる人も居るかもしれない。
少しずつ酔いが回る頭でぼんやり考える。]
(35) 2014/10/09(Thu) 17時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 17時半頃
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[ホレーショーが女性と何やら会話交わすのを>>12見た。 その後、こちらへ近付き、胸元に手を伸ばされ、きょとんと目を丸くする。
もっとも、彼の手が摘み上げた猫の毛を見て笑ったのだけれども。>>13]
うん。留守番させるのもアレで、連れて来ちゃった。 敏そう…って、あれ? ソックス、見たっけ、ホレーショー?
[まぁいいか、と笑った。]
ところでさ、ホレーショーは何が目当てでこのツアー来てるんだ? 俺、彼女のおねだりでさ。 でも、別れたから、今は傷心旅行だけど。
[はは、と、声に出す。]
(36) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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―食堂で―
[サミュエルの問い>>36に笑みを返し、 答えたのはウィスキーを彼のグラスへ継ぎ足してから]
涙を誘う話だねぇ っかし、彼女より可愛い猫を連れてるじゃねーの それでも寂しくなったらお兄さんが慰めてやろうか?あーん?
[やれ、乾杯]
俺はなぁ…そうさな、出会い? あと美味いモンとかじゃねーかな
[くつくつと喉を鳴らした*]
今最高に楽しいぜ?
(37) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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―衣裳部屋―
いやぁ、俺もよくご存知じゃなかったんだが 今ならだいたいはわかるぞ
[問いへ肩を竦める。ほぼ見て回ったみたいだからな、と。
貌のない吸血鬼は実体を失った幻。 「ホレーショー」という殻に拠る男は、意識を共有する城主の一部ではあっても、城主そのものではなかった]
面白ぇなー
[その辺にあった、いかにも吸血鬼風の黒マントを広げてへーとかほーとか言っている。 ツアー客に雰囲気を楽しんでもらうことを主眼にしたチョイスなのだろう、クラシカルな衣裳に混じって、どこか仮装とかコスプレめいたものもちらほら]
(38) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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あはは、慰めて貰おうかな、その時は。
[ホレーショーの言葉に笑って返す。>>37 ウィスキーを注がれたグラスを軽く持ち上げ、乾杯。]
出会い? そう、だな。 それは、いいかもなぁ。
うん。
ホレーショー。 もっと楽しくなるといいな。
[言葉のままに受け止め、笑みで返す。 これもまたとびきり美味しいウィスキーで、もう一度、乾杯を。]
(39) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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[ウィスキーを飲みつつ、バルコニーを見る。 若い、と言うか、幼くすら感じさせる少女と少年。
ホレーショーと共に食堂から出て行った少女には見覚えがあった。>>21
その少し後、眼鏡の少年がバルコニーから出てきた。>>31
それらをぼんやり見送った。
まだバルコニーには幾人かの姿。
みんなどんな目的で、この城に来たんだろうなぁ、と、酒を飲みつつ考える。]
(40) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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露出の少ないの? 結構このへん、袖なしだったり胸元あいてたり
[ピラピラと布をかきわけながら振り返る]
…黒がいいのか?お前の趣味?
[サイズの問題もあり、なかなか合いそうなものは少ないようだ]
(-13) 2014/10/09(Thu) 18時頃
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……そうなんですね。 私も後で城の中、探検してみようと思います。
[こくりと頷く。 フットワークの軽そうなホレーショーならその通りなのだろう。 特に疑問には思わず。 吸血鬼風の黒マントには、小さく笑う]
それ、似合いそうですよ?
[ホレーショーさんに、と最初より打ち解けた様子で。 彼の服装と相まって“本物”みたいだ]
(41) 2014/10/09(Thu) 18時半頃
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(そんな胸元開いてるの着れるかあああ)
[ぶんぶん首を振った]
黒じゃなくてもいいです。こだわりません。 これは着せた人の趣味というか……。
その、この城には合うだろうって言われたから、なんです。
[事実は、少し違う。 吸血鬼なら黒と赤を好むだろう、と言われたからだ。 どこからの知識か知らないけれど]
(-14) 2014/10/09(Thu) 18時半頃
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オスカーは、ぶんぶん首を振って、小声で返す。
2014/10/09(Thu) 18時半頃
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/* ファッ!? 議事のアクション初めて眺めて見たけどこんなんなのwwwww
(-15) 2014/10/09(Thu) 19時半頃
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そうかぁ? お前もこんなの似合うんじゃない?
[ぴゃっとした薄手のビスチェドレスを広げて見せれば、ぶんぶん首を振られた]
探検したいか?
[少し寛いだ表情を見せる人形めいた顔に、囁く声量で返す]
(42) 2014/10/09(Thu) 20時頃
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着せた人、か フロレンツィアは人形みたいだな
[眼を細めて薄く笑う]
言われるまま望まれるまま、 自分の意志じゃなく来たのか?オスカー?
(-16) 2014/10/09(Thu) 20時頃
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[ 次いで、 城主の部屋の前で耳を澄ませてみたけど、人の気配らしきものはなかった。 浴場も同様。 首を振りながらサロンに移動する。 ]
……。
[ 僕は螺旋階段を見上げてから、玄関の方へ向かった。 ]
(43) 2014/10/09(Thu) 20時頃
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─ 玄関大扉 ─ 扉が開かない、って言ってたな……。
[ 片手で軽く押してみた。 動かない。 両手をあててぐっと体重をかけてみた。 ……やはり動かない。 ]
錠が下りてるんだろ。 もちろん、そのくらい分かってたさ。
[ 扉へ向けて言い訳をして、僕は扉の錠を確認する。 きっと執事さんが閉めたんだろう。もう夜遅いし。 そう、きっと父さんも含めてツアー客全員が中にいるって事なんだ。 僕が変に心配しすぎてるだけで。
……全く、自分に呆れる。保護者が居ないだけで不安になるなんてさ。 小中学生じゃあるまいし。 ]
(44) 2014/10/09(Thu) 20時頃
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[探検したいか、と問われれば。 本当の自分の好奇心に素直になって、また頷くが]
……。
[ホレーショーの言葉に、動作を止める。 まるで本物の人形のように。 そしてじっと視線だけを彼の瞳に合わせると、囁き返す]
(45) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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|
……よく言われます。
[微笑みは消えた。 彼の言う“人形”は今までかけられてきた言葉とは違う。 そう感じられた。
――そして]
な、なん、で、……その名前、……俺のこと、
[後ずさって、躓き転びかける。 口調が戻っていることも自覚せずに]
(-17) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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|
―一階廊下―
[現実的な世界を感じる事に専念する今は 先の幻惑的な影の気配は遠のいている…とは言え。 右の拳がやけに冷ややかに感じるのは そこに残る触の記憶のせいだろう。 月食を見届けるより体を温める事を優先に考えて ジリヤは浴室に向かって歩みを進めていた。]
あら 何を? 探偵ごっこ?
[道すがら見つけたのは、廊下を探索中のロビン。 なんやかんやと浴室の位置がよく解らず ジリヤも一階を放浪した末の邂逅だった。>>44]
(46) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 20時半頃
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……!?
[転びかけながらも後ずさる。 頭の中は真っ白だ]
(47) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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ところで、メアリーに秘話ったことをうっかり描写忘れている僕……。 次やろうと思ってる間にタイミング外れまくりだぞ……。
(-18) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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[ 急に人の声がして、思わずビクッとして振り返る>>46 ]
あ……ジリヤさん……。
[ それから、ビクッとしたことが自分で恥ずかしくなった。頬が熱くなってくる。 誤魔化すために咳払いをして、うなづく。 ]
ごっこというか、ええ、まあ。 外に出られない、という話を聞いたので確認に。 たぶん、執事さんが閉めたんだと思うんですけど……。
(48) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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出られない ? あら まあまあ
[ビクッとしたのはしっかりと見てしまったし こちらへと向くロビンの頬に朱が乗る様も見える。 咳払いと顎を引く仕草が大人びていたから 紳士を笑うのは失礼かと、微笑みを堪えた。
それより何より、出られないとの言葉が気にかかり]
扉が閉ざされているの?
[しんと閉まった扉の傍へと近付き、そこに触れる。 意味深なメッセージが残されている事にも その時点で気付いてしまう。]
……これは 何 かしら。 ね?
(49) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 20時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 20時半頃
|
……え?
[ ジリヤに指摘されて、僕は扉に視線を戻す。 ぼんやりと光って見える文字>>1:175。 今しがた、錠を確認した時や……さっき出入りした時はこんなのあったっけ? ……よく覚えていない。 あったような気もするし、なかったような気もする。 ] なんだろ。 ずいぶん古い文法だな……。
[ ジリヤの横に並ぶようにして、扉を見つめる。 飾り文字のついた流麗な文字は、父さんの資料の中でよく見た気がする。 ]
(50) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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せい・する【征する】 [動サ変][文]せい・す[サ変] 服従しない者を攻め討つ。征伐する。「敵を―・する」
……なるほどわからん。
(-19) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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おっと
[ブーツの踵が何かに躓いたか、転びかけるオスカーへ。 後ずさる一歩よりも、男の体がその前へ移動するのは速い]
気をつけろよ
[腰に回した腕で、華奢でさえある体重を支える。 そして、間近になる赤銅色の瞳に笑みを滴らせた]
――俺のものになれ、フロレンツィア
[擽るように、囁きを継ぐ]
(51) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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>>51 えろい。
(-20) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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貴方が望む…… 願い……いや、希み……を叶えたい、 の場合は、
眠るとき、寝台に、主である……、 いや、寝台に眠る主、かな?
主の「 心 」 を……うぅん、何だ? 攻め討つ? 支配する? ちょっと違うような気がする……。
[ ちゃんと父さんから学んでおけばよかった、と思いつつ、 高校の古文法を思い出しながら、たどたどしく訳す。 きれいなお姉さんの前で、いい恰好が出来なくてちょっと悔しい。 ]
(52) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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何か ……
[ロビンと並び扉の文字を視線で舐めて 言葉を呑んだジリヤは微かに眉間に皺を寄せた。]
意味は よく解らないけど
願いを叶えたくば 誰かの寝床に 夜這いをかけろ という 話 ?
[たぶん間違ってる。
やや険しい顔つきで真剣に考えてはみたが …ジリヤに古文の専門的な知識は無かった。]
(53) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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意志なき人形ならば俺が使ってやろう それとも
[本当は]
フロレンツィアではなく オスカー と、呼ばれたいか?
(-21) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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僕もホレ城主に口説かれたい(←
しかし、 ハンターロビンスとしてのトゥルーエンドは、吊り死なんだよなあ。
(-22) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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/* >>53 あってる!!!!!!!!
(-23) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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寝込みを 襲え ?
[そしてそのおそらく間違った解釈は 隣で解読に励むロビンが零す単語を拾い集めて 物騒な方向に飛躍したのであった。]
心 を 心臓… ? 心臓を……
[寝込みを襲い心臓をひとつきに!
急ぎ足で歪んだ結論に辿り着いた後に はて それは 誰の ? と新たな疑問に直面する。]
(54) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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/* >>22 ごめん、ホレーショーは美人さんに変態さんなことをしています。
でも言っとくけど設定年齢に17とか15とか書いちゃうような連中にはエロいことしないからな!!まったくばかちんが!!
(-24) 2014/10/09(Thu) 21時頃
|
|
ジ、ジリヤさん……?
[ 同じ文章を読んだはずなのに、どうしてこんなに違いが出るのか? いや、というか、その内容がちょっと、その、清純なお姉さんにしては、その、過激というか、ピンクいというか……。 さっきとは違う理由で顔が熱くなってきた。 ]
……心臓?
[ しかし、その着想はありそうな気がした。 ]
(55) 2014/10/09(Thu) 21時頃
|
|
/*
ホレーショーさんへドキッとした次の瞬間
ジリヤさんに吹いたwwwwwwww
(-25) 2014/10/09(Thu) 21時頃
|
|
閉じられて開かない扉に書かれてあるということは、 この場合の「叶えたい願い」というのは、「扉をあける事」であってると思います。
でも、後半はよく分かりませんね。 ……主の心臓……。
[ まさか。 僕の思考の中で、何かが形になり始める。 ]
(56) 2014/10/09(Thu) 21時頃
|
|
[もう、後ずさることも、逃げ出すことも出来ないのではないか。 この男を強引に振り払うなんて無理だと、 人間としての本能が告げているような気さえした]
(……これは、人か?)
[自分に問う]
(――――)
[男の瞳はどこまでも深く、本物の感情は読めない。 赤い月と同じ。吸い込まれてしまいそうで。 囁きに答えるための声さえ忘れて、身を震わせることしか]
(57) 2014/10/09(Thu) 21時頃
|
|
[食堂内に入り込んだ影は朧に揺蕩い、 ひとり座って酒を飲む男の傍らを過った]
………、
[ふと濃くなる花蜜の薫、 足元に何かがすり抜ける触を遺す。まるで、猫が尾の先で撫でていくように]
…さみしいか…?
[囁いたその声は聞く者によって色を変える。 もっとも好もしく感じられる誰かの声に近い、高さと響きを映した幻声]
(-26) 2014/10/09(Thu) 21時頃
|
|
―― 回想 屋上にて ――
そう、吸血鬼に、ね? ――いやいや、笑わないさ。目的があるのならば大いに結構。 むしろ僕の方が笑われるかもね。特段目的もない… 強いて言えば月蝕を高い所で見たかった、なんてね。
[交わす言葉は他愛のないもので。 嘘を入り混ぜようと、真実と変わらぬ意味として向けたのならば、 それは事実として独り歩きするだろう。 そして総てに行き渡る頃。世の中の考えと常識は逆転している。
いないものが居るように。また、居る者がいなくなるかのように。>>1:129]
(58) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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|
[幽かな沈黙の合間にもシャラリ、シャラリと細い音が耳を掠める。 聞き覚えのある音。しかしその時の姿はこの場には、ない。 それでも、紡がれる物語に耳を欹て――]
ほぅ、物語めいた体験とは随分と興味深いね。 そうだね、この地にまだ留まっているのならば。 見ているのではないだろうかね。赤い月を――。
[唇に描きながら。 裡で呟く言葉。しかしそれ以上は明かさず。
謎めいた言葉を一つ残して立ち去る姿を見送っては。 男も夜風に名残惜しさを擁きながら、その場を*立ち去ろうか*]
(59) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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>>56 これって、吸血鬼を題材にしたドッキリなんじゃ……。
って言いかけたけど、さすがに空気読めなさすぎる気がするww
(-27) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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[思考そのものまで清純なお姉さんという 仮の姿で覆えはしないというもので。
軽く組んだ手を口元に添えて真剣さを保ったまま ロビンが展開する仮説に耳を傾ける。 更に朱色が濃くなるロビンの頬には気付かずに。]
主 あるじ … 主人 私の? ロビンの? この城の?
扉を開くためには “それ”の 心臓、を
[ううん と小さな唸り声。 ロビンの話の続きを促すように 真っ直ぐな眼差しで眼鏡越しの彼の目を、見つめる。]
(60) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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|
……オスカー、がいい。
[ぽつり]
こうなることは、自分の意思で、決めたことだけど。 でも、俺は……“フロレンツィア”じゃないから。
[どんなに頑張っても。 本物にはなれなくて]
……ずっと人形は、いや。
[本当は。少し寂しい。哀しい。苦しい。 本物のフロレンツィアに向けられる愛が、欲しい]
(-28) 2014/10/09(Thu) 21時頃
|
|
心臓に、
[ 杭を。 ]
……!
[ ジリヤのきれいな目に見つめられて、急に胸がドキドキ言う。 同級生の女の子よりずっと大人びた。 ]
(61) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
[ ……と同時に、巻き込んではいけない、という気がした。 男として、素人に毛の生えた立場として。 ]
吸血鬼……、 吸血鬼ドッキリなんじゃないでしょうか、コレ。
[ 目を、逸らした。 ]
(62) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
――…?!
[何かが聴こえたように思い、ぼんやりしていた瞳を慌てて上げる。]
……あれ。
[近くに人は居なく、浮きかけた腰を椅子に戻した。]
幻聴かよ…。 ……参ったな、飲みすぎたかな…。
[それでも、グラスからは手を離さなかった。]
(63) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
─食堂 バルコニー─
[思わず叫んでしまった結果、そこにいた三人に一斉に振り向かれてしまう 一瞬怖じ気づくも、いつもと変わらない友人の笑顔>>15にほっとして、招き入れられた方へ向かう]
…め、メアリー…いたなんて…知らなかった…
[まあ彼女もこの城のことが気になって度々不法侵入に及んでいるぐらいだそうだし、チケットを手に入れ、ここにいてもおかしくないのだけど。そう思いながらも、友人の傍にくれば声をかける。妙に緊張しながら カリュクスは、明るい彼女が少し羨ましかった。それに彼女と話していると暖かいような、くすぐったい気持ちになるのだ
メアリーにロビンスとフロレンツィアを紹介されれば>>16、ロビンスの方を向いてぺこりと体を折る]
…ロビン、さん…。メアリーの、友達ですか…… …は、はい…わたしもメアリーの友達…で… …か、カリュクス・エッショルツィア……よ、よろしくお願いします…
[彼の着ている制服は、どこか有名な学校のものだったか。メアリーにはこんな友達もいるのかと、じーっと見つめる。もしかしたら吸血鬼ハンターのことは聞いたことがあったかもしれないが、目の前の彼とは繋がらなかった]
(64) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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|
だって、吸血鬼伝説のある古城で、 月蝕で、閉じ込められて、 って、こんなのベタすぎます。
吸血鬼伝説をベースにしたナゾトキなんですよ。 そうだ、 もしかしたら僕の父さんや執事さんもグルかもしれない。
(65) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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/* おふっ…文字数オーバーとか初めてした……
どこ拾えばいいかわからないー!ひーっ!!
(-29) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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…… それは また 随分と手の込んだイタズラだこと
[曰くつきの古城での催しに合わせた ささやかなサプライズイベントという事だろうか。 この荘厳な城に作り物は相応しく無いと思うが。]
(66) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 21時半頃
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[考えつつロビンの逸れた目の行方を追うように 視線を彼方へ一度流してはみたものの ( なんか誤魔化したな。 この子。 あ これは……
か弱そうで可憐なあの娘だけは巻き込むまい 吸血鬼と対峙するのは 僕ひとりで十分だ
という 事か。 )
ジリヤの頭の中に存在する フローラに一目惚れしたロビンという設定は まだまだ健在なのだった。]
謎解き遊びより 本物のほうが 私は 嬉しいけれど
……ロビンがそう言うなら 今は不安を殺しましょう。
(67) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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…
[身を震わせる少女――少年、に腰を支える腕から力を緩めた。 力量ではなく、意志を見せてみろと]
お前は、何を望む?オスカー
城を訪ね、月食を見。 そして……真に欲するものはなんだ
(68) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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|
やだー、ホレーショーっては気がきくー。 ありがと。
そうだよね、写真、沢山撮りたいもん!
[渡されたざくろ>>12に、礼を言う。 見た目に反して、意外と気遣いをしてくれる。 酒場でもそんな気遣いをされたと“思い出した”。]
ちゃんと酔いをさますよー。
[ざくろを摘んで、微笑み。 食堂を見渡す。 此処も、随分と豪華な部屋だ。]
(69) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
[一方、先程も手を振ってくれた>>1:145フロレンツィアへは、会釈をして微かな笑顔を向けた]
……………えっ、と……?
[ぎこちない顔をしていた彼からの質問>>1:140にはきょとんとする アルビノとは普段からかけられる言葉ではないから、頭に増えるはてなマーク …と、そこでようやく、今のこの格好のせいだということに気づいた]
…あ……これは……… ……ウィッグと…カラコン………
[普段から大きくない声はだんだん消えそうな声になり、下を向く]
……そ、その……き、吸血鬼、に、なりたくて………
[その願いは本当のものだけど、一方でとても滑稽に思ってなんだか虚しさを覚えて]
(70) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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|
[多分、一生を共に過ごすのだろうと思っていた。 そんな風に思っていたのは自分だけで、彼女からの別れはあっさりしたものだった。
別に好きな人が出来た。私の荷物は処分していいから。
風の噂で聞いた、新しい恋人はスポーツが趣味の大男らしい。 やり手の営業マンとも聞いた。 一日中パソコンに向かっているのが仕事の自分とは、何もかも逆の恋人。
一ヶ月、ぼんやりと過ごして、それでも、彼女の居た空白を埋め切れなかった。]
(71) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
[一個の失恋でしかない。フラれただけの話である。 けれど、予感していた未来が綺麗さっぱり消え去った。]
……さみしい? なんて言われてもなぁ。 お前がそうさせたんだろう。
[残っていたウィスキーを全部煽る。 酔った瞳で、食堂を見回す。 窓からは月が見える。月蝕が終わり、朝になれば、帰らなければならないのだろう。 何の予感も無い未来が待つ、自宅へと。]
……終わらなきゃいいのになー。
[少なくとも此処に居る間は、未来の事など考えなくてもいいのだから。]
(72) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
俺はまだ腹が減ってるんだ 考える余裕はないぞ?
この場で喰われて死ぬ前に、その心裡を見せてみろ
[間近な唇に、 牙を覗かせる。 人のものではありえない鋭利を]
(-30) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
− 食堂 −
[食堂に集う人々が入れ替わり立ち代わり、舞踏会のようだ。 黒ゴシックの、白髪赤眼の、紅のワンピースの少女たち。柘榴を食む娘。 一方で、地味な男たちの側にいる東洋人は、浮かんでは擦り抜ける言葉に夢想する。]
あかつきの あかず眺むる ときじくの 昔を今に なすよしあらば
[できた一首を一筆箋にしたためると、振り子を斜めに傾けたまま止まっている柱時計を見やり、のそりと立ち上がった。]
(73) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
[食堂に入り込んだ色のない影は、女の意識の端の端。 耳朶へ淡く囁く]
来よ 是へ…疾く 月の蝕は満ちた
[その声は聞く者によって色を変える。 もっとも好もしく感じられる誰かの声、聞く者がそうであれと願う声に近く、高さと響きを映した幻声]
ああ……我が袂へ…
[首筋の赤い痕へ、影が触を灯す。 吐息にも、指先にも、接吻にも似た甘やかに誘う愛撫も、やはりとても薄く、淡い]
(-31) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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|
[ ジリヤの返答>>67。 よし、完璧に誤魔化せたぞ! 後はこの人が不安な状況にならないよう、事前に解決してしまえばいいのだ。 ]
……本物なんて。
[ 居る訳ない、とオスカーに言ったようには否定出来なかった。 女性はそういうのに夢を見るものなんだろうか。 ]
(74) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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[見回す瞳>>69に視線がぶつかれば、笑う。]
楽しそうだね。
此処、良い所だね。
酒も美味しいし――月も綺麗だ。
(75) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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|
……ところで、ジリヤさんは何をしに玄関へ?
[ 強引に話を変えてみる。 ]
(76) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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>>67 ジリヤさん じわるwwww
(-32) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
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|
(おれが ほんとうに 欲しいもの)
[支えられる腕がなくなれば、自分の力で立つしかなくて。 揺れないように床を踏む]
(俺は、――)
“オスカー”を愛して欲しい。
[母はもう自分を見ることなどないだろう。 フロレンツィアだと思い、愛し、そしてまだ短い寿命を終える。 オスカーのことなんて、何一つ知らずに。
数秒の間のあと。 挑むように、縋るように、ホレーショーを見つめる。 彼が何者かなんて、もう、考えない]
(77) 2014/10/09(Thu) 21時半頃
|
|
(貴方のものになれば――“俺”を愛してくれますか)
[赤銅色の瞳に秘めた、問い。
牙を見ても、逃げはしない。 愚かな願いの力は怯えを麻痺させてしまう]
(-33) 2014/10/09(Thu) 22時頃
|
|
居るわ。
[ロビンの曖昧な否定を否定する声は ジリヤ自身にも思いがけず確かだった。 甘い夢を見る女の戯言にしては強固すぎる程。]
居ないと 困るの 私が 「本物」になるために
[その分、続けざまの言葉からは重みを殺いだ。 こちらは如何にも田舎娘の絵空事を語るような 軽やかな口振りで。]
(78) 2014/10/09(Thu) 22時頃
|
|
/*
自分の答えが斜め上な予感しかしない! すみませんホレーショーさん……。
オスカーは死ぬのはまったく怖くないと思うのだ。
(-34) 2014/10/09(Thu) 22時頃
|
|
ああ そうだわ お風呂に入ろうかと思ったのだけど 迷ってしまって
[はた と思い出した目的。
吸血鬼の心臓については暫し忘れ。
ロビンの話題転換にころりと転がされるように ぱたぱたと瞼を上下させ瞬きながら 「浴室の場所をご存知?」と尋ねたのだった。]
(79) 2014/10/09(Thu) 22時頃
|
|
[ 居る。>>78 ]
[ 堅く重い声に、目を見開く。 しかし、続く声は夢見がちなもので。……最初のは聞き間違いだろうか。 ]
……今のジリヤさんだって、十分素敵だと思いますよ。 ええと。
[ 「本物」? 今のジリヤは「偽物」だとでも言うのだろうか? 中途半端な知識のある視線は、思わずジリヤの首筋に。 ]
(80) 2014/10/09(Thu) 22時頃
|
|
ちいと、他所も見てきましょうかいの。
[ひらりと手を振って、廊下へ出た。]
(81) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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|
……あ、うん。
[ ふっと切れる緊張。 同級生もそうだけど、女性というのはどうしてこんなにくるっと変わるのか。 ]
浴場なら、サロンを出て右の奥に……。
(82) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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ん、あとで飲もうぜ、鬼丞も。
[鬼丞>>81に手を振り、こちらは手酌を続ける。]
(83) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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素敵な男の子に言われると 照れてしまう ありがとう ロビン
[少し驚いたものの、表情は緩み微笑みにかわる。 その微笑みの裡にある本心では
( やっぱり育ちの良い子は違うわ。 紳士だわ。 )
…本心でもだいぶまんざらでもなく嬉しかった。 照れてしまうというのも本音のままで 説明を受ける位置へと視線を流したのは にわかに染まる頬と耳を誤魔化すためでもあった。]
では 湯浴みに行ってまいります 謎解き 答えが見えたら 教えてね
[と、無意識的な誤魔化しの延長のように くるりとスカートを翻して、改めて浴室を目指す事に。*]
(84) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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− 螺旋階段前 −
[手酌のサミュエルに頷き、とりあえず階上へ向かおうと歩いてゆけば、玄関とも接する螺旋階段のあたりに人影があった。
玄関は施錠されていると小耳に挟んでいる。 招待状なしで潜り込もうとする輩を閉め出すためだろうと予想したので違和感はなかったが、出たいとでもいうのだろうか。]
どないしましてん?
(85) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 22時頃
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…そうかい
[挑むような眼差しを数秒、見つめた]
(86) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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[皆で並んで月を眺める 食堂の騒がしさとは対称的に不気味なほど静かな屋外
それはまるで
皆既月食の間だけ 世界が別のものになってしまった、ような
なんて そう思いながらも赤い月を見つめる 確か皆既月食なのは1時間ほどだろうか。紅い月は先程から全く姿を変えていないように見えて。随分と時間がゆっくりと過ぎるような気がした
本当に異変が起こっていることには気がつかないまま]
(87) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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[ぶつかった視線>>75にざくろを一粒ずつ摘みながら近づく。]
うん、楽しいよ! こんな素敵なところ、一生に一度来れるかどうかじゃない? とってもロマンチックだし!
[上機嫌で話し出し。
何か聞こえたように宙へ視線を巡らせる。 どこか虚ろな目のまま、首筋の紅い痕を指先でなぞった。]
(88) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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[ロビンの視線が首筋を探ろうとも そこには頬と同じ薄っすら珊瑚色に染まった肌と 細やかな黒子がいくつか散っているだけで。
異変はなにひとつとして無かった。*]
(89) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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それが願いなら…容易いことだ すぐにでも叶えられる
お前の全てを――愛そう
[睦言のように囁く]
代償は大きいが、良いな 俺のものになるならば、俺以外は棄てられるか?
[人ならざるものの驕傲で、やさしく]
今度は考える時間をやる 地下深く、祈りの場へおいで。案内が必要なら呼べば良い
(-36) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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/* 完全にコピペをミスっておりました。 ここ反応出さないってどういう事やねん…!よな。 すみませんすみません!!
(-35) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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オスカーにはどんな服も、似合うと思うぞ
[衣裳部屋の中を見回す]
好きなのを選べば良い。恥じるものなど何もない
[着替えを眺めるのはメアリーに釘をさされた変態行為に入るだろう。たぶん]
そんじゃな、また
[にっと笑ってひらひら手を振る]
(90) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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一生に一度は確かに、な。 良い所だな、本当。 俺はもう帰りたくない気分になってる。
[冗談めかして、でも、幾分の本音を口にする。]
…?
[近付いてきてくれた女性>>88が首筋をなぞっているのが見えた。 よく見えなかったが、紅い傷跡か何かがあったようだ。]
虫にでも刺された?
[それから名乗りを。]
(91) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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[フロレンツィアとメアリーは既に出て行っただろうか。 止める理由も無いので、もし彼女らが出て行くならばすれ違う形になるだろう。 そして、ラルフの目は、しばし月から離れなかった。
これは、どう考えてもおかしい。
本来ならば、もう欠け始める時間帯。 流石に、皆既月食はそう何十分も続かない事は理解しているのだが。]
嘘、だろ。 [だが、これは現実であり。 そして、ピッパの"痕"とともに。 "事件"の暗示を、ラルフに予感させた。
――嗚呼。
希んでいた時がようやく来たのか――。]
(92) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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どういたしまして。
[ ジリヤの今までの中で、一番きれいな微笑み>>84に、 なんだか無性に照れくさくなる。 これで、吸血鬼なんかより人間に興味を持ってくれるといいな。 あわよくば、僕なんて……って、何を考えてるんだ、僕は。 ]
はい。気をつけて。 覗こうなんて奴は居ないと思いますけど。 ……謎……分かりました。 任せとけ、とは言えませんけど、努力します。
[ 最後は少し、歯切れ悪く。 ]
(93) 2014/10/09(Thu) 22時頃
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─ 少し前:食堂バルコニーにて ─
[ カリュクスと名乗った少女の返答>>70。 ウィッグとカラコンだという返答に、 僕はちょっと目を見張って、それから可笑しくなってきて。 ……でも、赤くなってる女の子を前に笑うなんて失礼すぎるので、必死で堪えた。 ]
[ なんだ、やっぱりそうなんだ。 ドラキュラの正体見たり、枯れ薔薇花。 魔物の正体なんてそんなもの。 ]
その髪、 君は色が白いから、良く似合ってますよ。
(94) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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[ また吸血鬼。 誰も彼も、本当に好きなんだから。 ]
……吸血鬼になる必要なんて、ないと思うけど。
[ 彼女の事情は分からない。オスカーみたいなことだったら、強くは言えない。 でも。 ]
……勿体ないよ。
[ ひかえめにそれだけ。 ]
(95) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 22時半頃
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/* 過去の補完より、現在軸を大事にするほうが楽しいんじゃないかなって、わりといつも思ってるよ
(-37) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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[ ジリヤの首筋は、きれいだったな、>>89 ……なんだろう。ちょっとイケナイことをしてしまった気がする。 いや、ううん。これは職業病というやつなんだ。人の首筋を見てしまうのは。 ……まあ、半人前だけど。 ]
[ そんなことを考えていたら、次なるお客さん。>>85 異国風の風貌に、訛りの強い言葉は、ツアー客の中でも異彩を放つもの。 ]
えと、キジョーさん、でしたっけ。 こんばんは。
[ どうした、という返答として、ジリヤにしたのと同じように、 扉が開かないことを説明する。 ……それと、渋々ながらも、扉に書かれた文章のことも。 ]
(96) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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>>94 幽霊の正体見たり 枯れ尾花 ……を、外国風にしてみた。
(-38) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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……――――はい。
[こくり、頷く。
愛そう。 初めて言われた言葉に、頬が薄らと染まっていく。 同性か異性かなんて関係なかった。
彼以外を棄てる。 そう、心残りがあるとすれば――ひとつだけ]
(-39) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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そういえば、うっかり忘れてたけど、 この村では城主以外の半狼にもかぷちゅーされるんだよな。 オスカーにかぷちゅーされたら大変照れくさいことに……(いろんないみで
(-40) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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しかし、 吸血鬼に口説かれに来た女の子たちを、横で口説く吸血鬼ハンターって酷い図だな(まがお
いや、 これは城主がオスカーにかまけてるせいなんだ。 城主が取りこぼした分は、僕がだね……(目逸らし
(-41) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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[バルコニーに立ち、見上げ続ける男の視野で、 蝕に磔にされた月が瞬いた。
正確には、月ではなくラルフの眼前の空気が気付かれぬほどに小さく揺らいだ]
………
[仄かに漂う花蜜の薫。 笑うような気配は遠く薄く、彼の不穏な予感を祝う]
(-42) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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そうだよね!帰りたくないよね! こんな素敵なお城、住んでみたいくらいだし! あ、でもちょっと掃除とか大変そう。広いし。
[此処にも城好きの同志がいた!と喜ぶ。 彼の帰りたくないと思う理由は、勿論知る由もなく。 同じように、城の素晴らしさ故と思って。]
あ、私ピッパね。ピッパ ピットマン。 虫刺され? やだ、気付かなかった。何かなってる?
[髪を避け、サミュエル>>91へと見せる。 そこにある、傷の塞がった紅い痕は己には見えない。]
(97) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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[眼鏡の少年は、扉が開かないと言う。]
外に出たいんかいの? それなら、管理人さんを呼ぶか、あるいは──
[言いかけるも、視線は扉の上、ロビンスが示した赤銅色に光る流麗な文字に引き寄せられた。]
紋様みたいなやな。 文章でごわすか。 …なんて書いてあるんどす?
[文字の上に一筆箋を押し当てて、鉛筆で擦って写し取りながら嘆息した。]
(98) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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/* ちょ。 え。 まさかこっちに飛んでくるとは完全に想定外だったΣ
一応反応しないほうが、無難、なのかな。
(-43) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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―衣裳部屋―
[手を振って出ていくホレーショーに何事か答え、そして見送った。 ぱたん、扉が閉まれば。 力が一気に抜けたかのように床に座り込む]
……。
……俺は、馬鹿なんだろうな。
[漏れたのは、小さな笑い。 頬を伝った何かをごしごしと袖で拭って。 この服を選んだ“母親”の顔を、招待状を差し出した“父親”の顔を、引き取ってくれた屋敷の人々を思い浮かべた。
さようなら、だ。
ずっと心の底にあった想い。 亡き娘にそっくりな自分など、彼らは見つけるべきではなかった。 誰も、――誰も幸せになんてならないのだから]
(99) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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確かに掃除は大変そうだなぁ。 何部屋ぐらいあるんだろう。 まだ2階までしか見てなくて。礼拝堂は広くて、綺麗だったな。
[ピッパと名乗った女性>>97に答える。 その首筋を見せられて。]
紅くなってんなぁ。 痒くとかなってない? でも傷…っぽいけど、もう塞がってんのかな、これ。 治りかけなら大丈夫かな。
[その傷跡の意味を、思い至る事は無かった。]
(100) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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―浴室―
[広々とした浴槽を有する立派な浴室は 月星が鮮明に見えるようにか明かりが消えている。 ひたり ひたり と小さな水音が響く暗がりの中 ジリヤは湯気の温もりに包まれ佇んでいる。
湯に体を浸すよりまえに 依然として赤いまま浮かぶ月に目を奪われたからだ。
色合いが変わらないどころか その位置にさえ変化が見つけられなかった。 傍の星との位置関係が、ほんの少しも変わっていない。]
(101) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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―2階・礼拝堂―
あー……腹減ったァ……
[衣裳部屋を出た「ホレーショー」の姿は、 次には礼拝堂の中。 赤暗い光を得て黒みを帯びたステンドグラスを眺め上げる]
…いっそ、その辺歩いてるネズミ捕まえて食ってやろうか
[鼠が聞いたら仰天するだろう。 ハムで太らせて食べるつもりだったのかと]
(102) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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[もうあまり時間はない。 借りる洋服を手早く選ぶと、5号室へと一旦足を運ぶ]
(あの人が、ここの伝説の吸血鬼、か。 ……なんか想像と違ったかも)
[でも、どうしようもなく惹かれる。 バルコニーから眺めた時と全く変わらず輝く赤い月。 部屋の窓から手を伸ばしても、届くはずはない。 吸血鬼であれば――少しは近づくことが出来るのだろうか。
胸元でぎゅっと拳を握りしめた。 そして黒いワンピースのまま、部屋を駆け出していく。 ベッドの上に残された洋服は、 ……中世の“少年”が着用するものだった*]
(103) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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外に……。>>98
[ 改めて聞かれると、迷う。 ]
もしかすると、外に取り残されてる人がいるかもしれなくて。 ……でも確信はないので……。 管理人さん……執事さんは探してるんですが……一階にはおられないみたいです。
[ 歯切れの悪い返事になる。 文章については、出来るだけ個人的解釈抜きで、その内容を伝えた。 外国人の彼には、古文は難しいだろう。
……本当にサプライズイベントだったときに、彼だけ不利になるのは良くないし……。 そして、もしも、もしもだけど、もしもの時は、この情報が必要になるかもしれないから。 ]
(104) 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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[月へと向けて伸ばそうと持ち上げた手首で 着けたままだった金の腕輪がまた小さな音を立てた。
シャラ と浴室に反響する音色を聞いて。 屋上でチャールズと交わした会話を不意に思い出す。 彼は、彼女も赤い月を見上げているだろうと言った。 時間に取り残されたように静止した月を あの淑女も見上げているのだろうか。
「旅路の友に」と与えられたこの音は 短い時間を共に過ごしただけで まさしくジリヤの友のように心に寄り添っている。
いずれ 彼女に どこかで会うなら その時の自分は何者にか成れているのだろうか 今のままの 呪いに囚われた小さき人間なのだろうか
―…とりとめなく思い巡らせ、 月へ差し伸べるのをやめた手で 下腹に印された満月の影に似た痣を擦る。]
(105) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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ただでさえ掃除苦手なのに、こんな広いとこ大変そう。
私、まだ1階しか見てないんだよね。 ラルフも礼拝堂素敵って言ってたし、絶対見に行こ!
[サミュエル>>100へと力いっぱい頷いた。
掃除片付けは苦手だ。 が、この城に住めるなら頑張れるかもしれない。]
紅いの? 痕残るのやだなぁ。あとで薬ぬっとこーっと。 執事さんに薬あるか聞いて……あ、サミュエルが塗ってよ。
[意識の向こうでされたこと。覚えてなどいない。]
(106) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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/* そしてまたしても 風呂場をソロルのポイントとして活用する。 ひとりで裸でという状態が いちばんソロルしやすいのであるよ。なんとなく。 おんなのこPCならばよけいに。
(-44) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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When you want to grant a wish, influence heart of the master sleeping in a bed.
(-45) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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ほう、難解な文言なんやな。 教ぇてくれて、おおきに。
[文章を訳してくれたロビンスに一礼して感謝を伝えた。]
それにしても、異国人のわしから見ても、惚れ惚れするよな綺麗な手蹟じゃ。
(107) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[「外に取り残されてる人がいるかも」というロビンスの懸念に頷くも、不安を煽るようなことはしない。]
皆、月蝕を眺めに外を見ておるけぇ、閉め出された人を見つけたら誰かしらから知らせが来るき。
わしも、今から上へ行くけぇ、注意しとくでよ。
(108) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[ピッパにラルフの名を出され>>106、頷いた。]
そう、ラルフに連れてって貰ったんだ。 案内してもらった。いい人だよなぁ。
そういやラルフはまだバルコニーの所? 月、見てんのかなぁ。 月蝕ってどれぐらい続くのかな。一晩とか?
[首を伸ばし、そちらを見やる。 もしもラルフが見えたのなら、手ぐらい振ったかもしれない。]
薬? そうだな、執事さんに聞けばきっと何かあるよな。
[ふと――]
そういや、執事さん見てないな。寝たのかな。
(109) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[そうこうする間も 月は変わらぬ姿で夜空に在り続ける。
体と髪を匂いの控えめな石鹸で洗う間も 胸元に薄く浮いた黒子がひとつ増えた事を嘆く間も ( 森の温泉とはわけが違うね。城の風呂ってのは。 ) などと故郷の田舎ぶりを嘆く間も
月は、赤いまま 夜は、昏いまま。
ひた と水滴がどこかで滴る音がして、 一瞬誰かの気配かと気を張ったところで 「覗こうなんて奴は居ない」 …というロビンの言葉が思い出されて。
( そりゃぁ 居ないだろうって。 )
思わず零す楽しげな笑いで呼気を揺らして、 浴室を後に。*]
(110) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[ あ、これがザ・オジキか。 一礼を見て、なるほどと思う。 サムライ スシ ムラマサブレード。 ]
[ キジョーの言葉は、訛りが強すぎて、一部聞き取りづらかったが、 その表情は万国共通のもので。 ]
お気づかい、ありがとうございます。 [ それから探して貰えるなら、特徴が必要だと慌てて。 ]
その人っていうのは父なんですけど、 地味な色の服を着てて、金髪で、メガネで……。 身長は、そうですね、キジョーさんと同じくらいかな。 ご迷惑をおかけします。
(111) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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/* カリュクス眠っちゃったのかしら。 ジリヤ、ロビンとも絡めてないという。
(-46) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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/* ザ・オジギwwwwww
(-47) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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僕は地下を探してみます。 食料庫なら、執事さんもいるかもしれないし……。 でも、もう遅い時間ですし、父のことはあまり気にしないで、キジョーさんの事を優先して下さいね。
[ そういえば、何時だろう、とポケットから懐中時計を取り出して、 ]
あれ?
[ 二度見する。 ]
(112) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[ さっき、バルコニーでメアリーと見た時>>17から一向に進んでいない。 見た目は懐中時計でも、ちゃんと電池式だ。 ネジマキ式のように、巻かないと止まるなんてことはありえない。 ]
……壊れたのかな?
[ さわさわと肌を這うような嫌な感じは、 もうずっとずっとありすぎて、逆に慣れてしまった。 僕は懐中時計を、ポケットにリターンする。 ]
(113) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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ねー。ラルフってば話も合う感じだし。 あとで私も案内してもらう約束したんだよね。
まだバルコニーかも? 月とお城ってロマンチックだし。
[うんうん頷き、ふと気付く>>109。]
……月食って、そんなに長いんだっけ?
[長くて1時間とか2時間くらいじゃなかったかと、首を傾げた。 指先でまた傷跡をなぞる。]
そういえばそうだね。 執事さん、忙しいのかな?
[辺りをきょろ、と見渡す。]
(114) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[ロビンスは保護者とはぐれたらしい。 それはマズかろうと思う。]
旅先で子供ひとりは難やな。 坊の部屋はどこぞなもし。 送ってやろうず?
[とはいえ、「あまり気にしないで」と言われればしつこくはしない。]
あまり夜更かしはいかんでぇ。 つうても、今、何時なんだかわかられへんがの。
[どうやら、ロビンスの時計も止まっているようだ。 この城は磁場が狂ってでもいるのか。]
(115) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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なんとなくお辞儀ロールは無意識にしちゃうんだけど、 出来るだけしないようにしてたんだけど、 実は、知らない間にしてたかもしれない。
そんないい加減な僕。
(-48) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[首を傾げ。]
…ちょっと執事さん探してくるか。 時間も知りたいし。 俺の携帯も、そこの時計も止まっちゃって時間が分からないんだよね。
[椅子から立ち上がる。]
長くないものなのかな、月蝕って。 俺、詳しくなくて。
ラルフが戻ってきたらよろしく伝えておいて。
[ピッパに笑いかけ、それじゃあ、と、動き出した。 足に酒が回ってちょっとよろめいたが、大丈夫、まだ意識はしっかりしている。]
(116) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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/* うわあああああああああああああああ。゚(゚´Д`゚)゚。 ごべんだざい゙いいいいい
ごめんなさいいいいい。゚(゚´Д`゚)゚。
普通に追いつこうとするの無茶だった端折れない…………
今回ほんと回想しすぎのろすぎやで…………
(-49) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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-食堂→厨房-
[食堂から出て、厨房を覗く。 人の姿は無い。]
あ。
[ついでに、と、水差しをひとつ借りて行く事にした。飼い猫の水を用意せねば。 満ちた水差し片手にぶらぶらと、執事の姿を探し、一階を巡る事にした。]
(117) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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三号室ですが……、 でも、送迎は要りませんよ。 もう高校生なんですよ、これでも。
[ 歳の割に身長が低いせいで、中学生扱いされることはザラなので、苦笑と共に返す。 せめて、同級生のテッドやノックスくらいは欲しかった……いや、でもまだ諦めるな僕。 これから伸びるはずだ、きっと。 ]
適度に切り上げて寝ますよ。 ……父も、子供じゃないんだし、自分で勝手にするでしょうから。
[ 重ねて手数をかけることにお礼を言って、螺旋階段の方へ向かおうと。 ]
(118) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* というかそろそろピッパを一人にした方がよいのでは…
(-50) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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ん。わかったー。いってらっしゃーい。 執事さん見かけたら、お薬あるか聞いといてー。
[ついでに薬塗りに来てくれて良いんだよ、と笑い。]
そうだね。 私も、
……そろそろ、行かないと。
[サミュエルの背を見送り、手を振りながら呟く。
何処か――此処ではない場所を見ているような目で。 ふら、と歩き出す。]
(119) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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―浴室→厨房―
[よく乾かした髪を編み直して垂らし 変わらない格好で浴室を出て向かったのは厨房。 乾いた喉のために水を一杯貰うために。 廊下を歩く間に開いてみた懐中時計の盤は 月食の絶頂の瞬間から時を刻むのを止めていた。
長年使っている物だから壊れたのだろうと思えど 変化を見せない夜空と月が瞼裏に焼き付いていて 微かな不安は拭い去れない。]
こんばんは
[時計を胸元へしまいこんだ直後。
厨房から出てきたサミュエルと鉢合わせ 挨拶の言葉と会釈を向けた。]
(120) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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[ふと、我に返る。 周りを見渡すと、そこには先程の少女の姿が。 少しだけはにかみながら、どうも、と挨拶する。]
――へへ、ちょっと、長いですね。月食。
[そう語りかける。 そういえば、この子とは自己紹介しあってなかった。]
メアリー達と、仲良くなったようで。 楽しんでるようで、何よりです。
[そう伝え、軽く雑談をしかける。 そのときに、自分の名前を伝える。もしかしたら名乗られたかも知れない。]
(121) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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[高校生は子供や、と思うけれど、そのお年頃は難しいので反論はしない。]
ゆくみそーれ。
[地下を探すというロビンスと別れて螺旋階段を登ってゆく。]
(122) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* 目標。 "物語"に執着し、強引な行動になることを避ける。 自然に、自然に。
(-51) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* まあサミュエルエンカの時点で結構強引に行ったんすけどね…… 気にしない!
(-52) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* ほら同世代の男子が貴重だからさあ。テンション上がっちゃったんだよ。 広い視野で見ればロビンも同世代と言えなくも無いけれど。
(-53) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* かなり評価の高いラルフさんですが。 恐らくこの状況で"ピッパ殺害"となったらかなりテンション上がってしまうと思うんです。
例えすごく仲良くなったピッパでさえも。
この子二重人格なんじゃないすかね。
(-54) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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|
[ キジョーは、僕が大人だとすっかり納得してくれたに違いない。 螺旋階段の上と下、僕らはそこで別れる。 ]
……執事さん?
[ 地下だけに少しだけ温度が低くなった気がして、 僕は声を出して確認してみる。 食料庫だって聞いた気がする。 ……当然、棺桶なんかあるわけがないよね。 ]
(123) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* 多分メアリー辺りにぶっとばされるのは覚悟しておこう……。
(-55) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* 「高校生は子供や」ツボる なんだいこのひとのセンス 好きだ
(-56) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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そういえば、今回のト書きは一人称にしたのだけど、 それは、ト書き内で堂々と「嘘を書ける」からなのだよね。
普通、神視点でのト書き内で嘘は書いちゃいけないんだけど、 一人称視点なら、誤認だとか思いこみだとかで「真実だと信じてる嘘」を書くことができる。
吸血鬼に騙されることを楽しむ村だから、 「ロビンは騙された」よりも、 「僕は騙されていない」の方が、 よりそこの設定が生きると思ってさ。
(-57) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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− 螺旋階段 −
[指折り数えるのは、足下の階段の段数ではなく、歌に用いる言葉の音。]
くれないの 月に問わばや 読み解けぬ──
[下の句ができぬうちに二階についてしまった。]
(124) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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[――いくつか言葉を交わしただろうか。 さて、と。 大分酔いも冷めてきたし、そろそろ戻ろうか。]
では、機会があれば、後ほど。
[そうカリュクスに告げ、食堂へと戻る。]
(125) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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/* うああああ、 すごいピッパ引き留めたい! 引き留めたいけど流れ的にそれはまずいっすよね……
(-58) 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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―→食糧庫―
[螺旋階段を降りていると、どこからかロビンの声が響いてくる。 すれ違うキジョー>>124には一礼を。 “くれない” 異国の言葉で意味も分からないが、それだけが頭に残った。 サロンを一度見まわしてみる。 だがしかし、そこに目的の姿はなく]
(……地下)
[前に話に出た食糧庫か、と。 こつ、こつ、ブーツの足音を響かせ更に階段を降りていく。 ロビンの背中>>123が見えればそっと近づいて]
お前、自分がひとりになるなって言ったくせに……。
[ぼそり。そして肩をばしんと叩こうと]
(126) 2014/10/10(Fri) 00時頃
|
|
─ 地下食料庫 ─
[ ギィ、 扉を押し広げれば、広い空間。 音の反響具合からすると、客間二つ分くらいはありそうだ。 ] ……っと。
[ 城には照明がある場所と、雰囲気重視で燭台がある場所がある。 スイッチがどこかにあるのかもしれないが、見つけられなかった為、 僕は螺旋階段の燭台をひとつ手に取る。 ]
[ 執事さんが居れば、堂々と明かりをつけて作業をしているだろう。 だからここには執事さんはいない。 居るとしたら……。 ]
(127) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[ そこへ、背後から足音と声がして、ハッとする。 周囲確認。前方は地下室。後方は上がり階段。 逃げ場はない。 立ち回るなら一度食料庫内に……。
……あれ? この声。 ]
オs……フロー。
[ 空いた方の手で、思わずこちらへ伸びた手を掴んでいた。 ]
脅かさないでよ。
(128) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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>>33 照明がつくってことは、電気はきてるのかなあ。
(-59) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[途中、上からおりてきた黒づくめ少女に道を譲る。>>126
なんとなく先ほど食堂で見かけた時より、取り乱した感じを受けた。 服装も感情的にも。
だが、声をかける間もないすれ違い。]
…黒も赤に染まりますかいの。
(129) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[階段はまだ上にも続いている。 が、足は2階の両開きの扉へと向かった。
扉の先、右手にあるのは礼拝堂。]
わしは異教徒でござんすが、土地神様にご挨拶させていただきやす。
[献灯のひとつでもしようと中へ入り込んだ。]
(130) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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気付いたら、城主よりしゃべってる僕。 実に通常運転。
(-60) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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へへ、バレた?
[学校でのいつものオスカーのように笑う。 服装も髪型も違うけれど]
ここ、結構広そうだね。 古城の地下なんて……隠し部屋とかあったりしそう。
……。
[彼の手の燭台の明かりが、揺れる。 こちらの表情は伺えるだろうか。 しばらくの無言。 目を伏せて、何かを言おうと口を開いて、閉じる]
(131) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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っと。
[こんばんは、と声を掛けられ>>120、小さく声を上げた。]
こんばんは。
その――執事さん見ませんでしたか? 聞きたい事があって。
(132) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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城の伝説は、本物だ。此処には……吸血鬼が居るんだよ。
[淡く微笑む。 これを伝える感情は、自分でさえ曖昧だ]
――ごめん、ロビン。
(-61) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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オスカーは、ロビンにそっと打ち明ける。
2014/10/10(Fri) 00時頃
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− 礼拝堂 −
[外の赤い光が差し込んで艶かしいステドグラスが大理石の床に投げかける幾何学の影を踏み、祭壇に向かって黙祷した。 さすがに二礼二拍手一礼スタイルではない。]
あんじょう。
[短い結びの言葉は奇しくも「アーメン」に似る。]
(133) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[ 全く。 こっちは緊張してるっていうのに、「いつも通り」なんだから、 本当にオスカーは気楽だよな。 ]
お前、女の子がへへ、とかいう笑い方するかよ。
[ 突っ込みを入れてから、掴んでいた手を離す。 先制攻撃とか、僕がしてたらどうするんだよ。 全く、これだから素人は。 ]
……。
[ そう思ってから、いや、と思い直す。 何を偉そうな事を考えてるんだ。僕自身も素人に毛が生えた程度なのに。 ]
(134) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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そうかもね。 人間の城でも、攻め込まれた時に逃げられるよう、 こういった場所には隠し部屋や隠し通路は、付き物だし。
[ ちらちらと明りが揺れて、影が躍る。 とりあえず、今はオスカーより食料庫が気になるんだけど……。 ]
(135) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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……?!
[ 食料庫に向けられていた注意は、オスカーの囁きを聞いて、一気にそちらへ向く。 ]
(136) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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いえ …食事の後 月食がはじまってからは 見ていません
[足を止めてはみたものの サミュエルの探し人には心当たりが無かった。 言われて見れば…と記憶を辿ってはみたが 食後見たすべての場面に彼は居なかった…気がする。]
見かけたら お知らせします。 私も 時計が壊れてしまって 修理のための道具を借りたいし
[執事についてを思い出しついでに思いついた要件は それなりに重要なもののように思えて。
静かな廊下を見回してみるが やはりそこに執事の姿は無い。 廊下の隅を、小さな鼠が一匹走っただけ。]
(137) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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[ 「吸血鬼が居る」 今まで、一枚の薄布越しに居た魔物の息遣いが、不意に聞こえたようで。 ぐるぐると色んな思考が回った。 冗談だろ、居る訳ないじゃんとか。 本当に居たら、僕じゃ相手にならないとか。 なんでそう思ったんだとか、なんで僕にそれを言うんだとか。
最終的に言葉になったのは。 ]
……なんでオスカーが謝ってるんだよ?
(-62) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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なるな。 吸血鬼になんて、なるな。 僕にお前を狩らせるような、そんなことはしないでくれ!
……っていうのがロビンスの素直な気持ちだが、これを言ったら村として立ち行かなくなるwwww いや、吸血されロールは禁止だけど、吸血妨害ロールは禁止されてないけどさwww でもだめだろwwww
(-63) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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そうですか…もしかしたら城の外に出てるのかな。 夜の間は街に戻ってるとか。
[執事を見かけてないと言う言葉>>137に返事をし―ー続く、時計と言う単語に眉を寄せた。]
そっちも、時計駄目なんですか?
俺の携帯も、食堂の時計も止まっていて。 しかも同じ時間。 流石に気味が悪いな、これ。
[頭を掻く。 携帯の時計を外から止める方法なんてあったろうか。]
うん、見掛けたら教えて下さい。 時計と――あと、薬があるなら借りたくて。 虫か何かに刺されたみたいなんですよね、ピッパって子が。
[此処を、と、自分の首筋を撫でる。]
(138) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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[祈った後で、礼拝堂内を見て回った。 祭具や小物ひとつひとつに興味を惹かれたが、感嘆の息をもらしたのはハープシコードの前。 ピアノとは白黒逆の配色のキーが玲瓏と美しい。]
そそりおる。 触らせてもらってええかの。 やさしうするぜよ。
[節の高い指を伸ばして鍵を押し下げる。 零れるは弦をはじく柔らかな音。 異国から来た男は、そのまま指を滑らせてゆっくりと異国の曲を奏でた。
知る人は知る「荒城の月」**]
(139) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 00時半頃
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春高楼の花の宴 巡る盃影さして 千代の松が枝分け出でし 昔の光今いづこ
社会人になってから知った曲なんだけど、きれいだよね。 ぐぐってみたら、百年以上前の曲だそうだ。 百年も歌われ続けるってすごいな。
……いや、百人一首とかはまた別だから。
(-64) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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……。
[その問いには答えなかった。
唯一の躊躇い。 友人である彼との関係を、一方的に断ち切らねばならないこと。 魔物になって、今まで通りでいられるなんて、思わない。
だから]
(-65) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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[食堂を出て、廊下を歩く。 ふらりと歩く様子は、どこか酒に酔ったようにも見える。]
あ、なんか聞こえる……。
[城の何処かから聞こえてくるメロディ>>139。 何処かで聞いたことがあるようなそれを、口ずさむ。]
(140) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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十年近く使っていて こんなふうに…
[懐中時計を探りだすとカチンと蓋を開いて見せた。 針の形はやはり月が最も赤く染まった瞬間のままだ。
奇しくもそれはサミュエルの携帯電話が示す時刻と ほとんど同じ時刻を指しているのだろう。 奇しくも と言って良いのか解らないが。]
…急に 止まってしまうのは はじめて
[役立たずな時計は早々に閉じてしまってしまうと 次はサミュエルの首筋を伝う指の動きを見つめる。]
(141) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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虫 こんな時期に。 珍しいこと。 ヘビイチゴを潰して…― いえ そんなもの 薬よりもありませんよね
[どこかで擦れ違った賑やかな女の子の名前だと 彼の話に登場した名からピッパの顔を思い出しつつ。 虫刺されならばと大事とは捉えずに 此処は山では無いのだからと、弱く笑んだ。]
(142) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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[幾つかの囁きの応酬のあと、顔を上げ]
……そろそろ、行かないと。
ロビンもこういうところは大人と来ないとダメだろ。 まだ半人前の探偵なんだから。
[わざとらしく、からかう]
じゃあな。
[ひらり、手を振って。 ワンピースの裾を翻すと、螺旋階段を駆け上がっていくだろう**]
(143) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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……祈りの場への道筋を、教えてください。
[これが答え。 呟きは、届くだろうか**]
(-66) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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……?!
[ 囁きの問いに、答えは返らなかった。 はぐらかすなんて、オスカーらしくない。 いつもすまなそうな顔をして、自分を殺してでも誰かの為に尽くして。 そういうバカ優しいのが彼なのに。 ]
行くな!
[ 駆け上がる背に、むなしく叫んだ。 ]
オスカー!
(144) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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[止まる時計たち。偶然で片付けていいものかと考えて、背筋がぞわり、と。
終わらなきゃいいのに、と思ったのは事実だけれども。
不安を払うように笑みを浮かべ、ジリヤ>>141に言う。]
まぁ、誰かの時計は動いてるでしょ、うん。
そっちの時計――修理の道具、あるといいですね。
(145) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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……僕は、探偵じゃない。 「吸血鬼ハンター」だ!
だから……!
[ 死ぬほど恥ずかしいそれを、 初めて明かした。 こんな情報で、彼の足を止めることはできないだろう。 彼は、何かを決意してしまったのだと。 分かっていたけど。 ]
[ むしろ逆に、この情報を与えることは、 自分自身の首を絞めることになるだろうと、 頭の隅では。 ]
[ ……分かっていたけど。 ]
(-67) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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…へびいちご?
[きょとんと聞き返す。>>142 頭を掻こうとして、片手に水差しがあるのを思い出す。 あぁ、飼い猫に水をあげないと。]
それじゃ、執事さん見掛けたら、よろしく。
[軽く頭を下げ、二階へ向かう為に歩き出した。]**
(146) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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[廊下を歩く。 其処は既に現の城ではないのだろうか。
気付かぬまま、誘われるように歩く。]
(147) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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[ぞくりと震えるのは、寒いからではない。
甘やかな誘いに身が震え、指先で紅い痕をなぞる。 口から漏れる吐息はどこか熱を帯びて。]
何処に……
[困ったように呟き、しかし足は真っ直ぐに其処へと。]
(-68) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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/* ネズミさんネズミさん 無事なのかなぁ?(´・ω・`)
(-69) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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ええ 必ず
[執事目撃情報の提供を約束し、 二階を目指すサミュエルとはこの場で別れて ジリヤは当初の目的通りに厨房へと踏み込んだ。
コップ一杯の水と 角砂糖があれば、一粒だけ貰おうと決めて。
静かな厨房の壁掛け時計が目に止まったが よく目を凝らさずとも その時計もまた動きを止めてしまっていると知れる。
ああ もしや 壊れたのは 時計ではなく―― **]
(148) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 01時頃
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[ 追おうとしたところへ、 ]
ッ!!
[ 燭台を取り落とし、制服のズボンの裾がジリリと嫌な音を立てる。 慌てて火を踏み消して居る間に、オスカーの姿は見えなくなっていて。 ]
Shit!
[ 思わず、優等生らしからぬ汚い言葉で悪態を吐く。 ]
(149) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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―食堂― [食堂に戻ると、既に酒盛りは解散していたようで。 ピッパ、サミュエル、鬼丞、ホレーショー。 皆姿を消していた。]
――あれ。 もうみんな解散しちゃったんだ。
[特にピッパさんは。 こういう酒盛りの席では、長居しそうなものだけど。 ――心に浮かぶ、悪い予感を感じつつ、そのテーブルを横目に通り過ぎる――。]
(150) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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>>144 とっても襲撃誘導な気がするけど、 ほぼオスカー当選確定なので、いいよね?
(-70) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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/*
吸血鬼ハンター……今それを教えてくるか……! ロビンさんの返して下さるロールがいちいち中の人の心にストライクでやばいんですがどうすればいいですか!
(-71) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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/* ここでピッパの姿を目撃してはならない、とここまで待ちました。 ここまで我慢した自分を褒めたい。
(-72) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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[現と幻の境。 誰かを探すようにふと、振り返る。]
(151) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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