102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、シメオン、マドカ、ミナカタ、ホリー、ペラジー、ヴェラ、ガーディ、マーゴ、セシルの9名。
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[主に伝えるための小鳥を作り出し、飛ばす。 と、同時にサイモンにも同じ情報を飛ばす]
サイモン!!お前が攻める情報が漏れているぞ!!
(0) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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あ……。
[ 首輪と、手足の鎖が外される。 幽閉の間に力を失っていた大きな体は、たやすく細身の魔物へもたれかかった。 押しつぶしてしまう、そう予想したが。 ]
[ しかし、魔物はごく軽くヴェラを抱きかかえた。 もしかすると、見かけ以上の力を持った高位の魔物なのかもしれない、 そう気付いて。 ] ……。
[ 不思議を思う。 オレなんかを、 何故、欲しがる。 魔物にとって大事だという、真名まで明かして。 ]
(-0) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[セシルに細かな指示を出した後、勇者に再び視線を戻し微笑んだ。 独りなのか?その問いには笑顔で答えを返す。]
いいえ、セシルもマーゴもケマルも、この国に生きる全ての者が私の家族です。 そして、今は勇者様もいますから。
私は戦の準備を行います。 セシル貴方達も自分の部下に最低限の指示を出して。
やるべきことは貴方達が逃げ出すための時間稼ぎ、そして…一人でも多く生き延びて逃げること。 国とは土地でも城でもなく、人が集う場所なのですから。
(1) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 00時頃
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[ペラジーが飛ばしてきた情報に嗤う様に返した。]
もとより奇襲などかけるつもりはない! 陛下のために陛下に捧げた命、今更惜しむこともない!
今は陛下の邪魔になるやもしれない小さな人間の希望の光とやらを消し去るのが最優先だ!
[同時大剣を大地に差して呪文を唱えた。]
大地よ!全てを飲み込め!アースクエイクウェイブ!
[土くれは津波の如く、騎兵隊の前に生み出され一斉に飲み込むが如く。]
(2) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 00時頃
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……嫌な予感がする。 もう少し早く走れるか?
[なんだか迫り来る憎悪のような、なんとも言えない、どす黒いものを感じ取って黒馬にそう尋ねると、黒馬は一鳴きして走るスピードを上げる。]
…ありがとう。いい子だ。
[靡く黒ではなく白い鬣を見つめながら、そう小さく呟く。急に上がったスピードに女魔術師が後ろで騒いでいるが、ケマルの耳には全く入っていなかった。]
(3) 2013/11/19(Tue) 00時頃
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[迂闊な問いに、返されたのは、笑顔。>>1 何となく、返る言葉は予想できた──自分も昔、似たような事を言ったから。
ともあれ、今はそんな感傷の記憶は押さえつけて]
……言いたい事はわかんなくもないけど、逃げろ、ってんは、素直に聞けんわ。 そりゃま、俺、今んとこ大した力もない、名ばかり勇者みたいな感じやけど。
[例えそうだと自覚していても、それでも]
護るために呼び出されたのに、護られる立場になるとか、ちょい、納得いかんし、それに。
[ここで一度、言葉を切って]
(4) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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女に護られて逃げるとか、それ、俺の主義に反する。
[そこは譲れないから、主張した。 女の子が苦手なわりに、格好つけたがるのは。
……色々と、面倒な子供時代を経ているせい、らしい。余談だが]
(5) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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す、すみません! しかし非常事態でしたので……!
[勇者召喚が見つかったのはありえない話ではない。 あれだけの魔力の移動があったのだ。それに、魔王軍が密偵を使った可能性もある]
……はっ! では勇者様、行きま……!?
[そのまま勇者の手をとり、ケマルの元へ行こうとする……が、勇者の発言>>4>>5に、動作が止まる]
(6) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[少しの沈黙。 その間に、手にかいた汗をスカートで拭う。
ミズホちゃんの授業でも習った。 プレゼンテーションは、まず自分のペースに巻き込む。 あとは、誠意と論理と感情の提示できる者の勝ちだ。 引いたら負け、ぶちかませ。これはセンパイからの教え。
とりあえず、二人の教えを忠実に守ったとは思う]
どうやってか。 色々な方法はあるけど、まずはともあれ作戦そのいち。
[魔王とヴェラの視線に晒されながら、なるべく意識しないようにと視線を鳥に向けておく。 可愛い]
人間の王を誘拐し、人質にします。
[深呼吸]
(7) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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/* ほんとさ、1日目の最後にペラジーの報告見えたとき心臓やばかったよね、内容が内容だもんね、あれ最悪を思い浮かべるよね、謁見中ってのすっぽかして表ログで叫ぶかと思ったもん……うおおお
そんでヴェラになに予想されてたのか気になるwwww いちおう真名教えたの今まででヴェラだけだかんね!
(-1) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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まずね、やり方がマズイ。
[と、人差し指を立てて、窓の外を示す。 正しくは、遠くにあるかつて人がいたであろう名残の瓦礫たち]
んな、いきなり侵略されて「はいお前ら降伏しよーねー」って言われても感情が先にきて「なんだお前ら!帰れ!」ってなるよ。 人間だって魔物だって、感情がある生き物なんだから好きか嫌いかで動いちゃうもんだし。
だから、参ったって言わせるには力を見せるだけじゃ足りないの。 つい飛び付きたくなる逃げ道の誘惑がないと。
(8) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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ダメです。今は逃げてください。
[にっこり微笑んで勇者の言葉を強く否定した。]
ご自身で今のところと理解しているのであればなおのことです。 勇者様、貴方は最後の希望なのです。 今この瞬間、優先させるべきは何かを理解してくださいませ。
それに、なにより…
[サーベルを抜いて笑って見せる。]
今の私は女の子じゃなく一国の主です。 ですので、勇者様の主義に反することもないとおもってくださいませ。
(9) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[マドカ>>7の言に目を細め、緩慢に微笑みながら鳥を撫でる]
今、攻めている国の国王と王妃は、既にわたしが呪いを掛けている 死に至る呪いではない、だが目覚めることもない
解いてほしくば降伏しろと、国を明け渡せと交渉した
[その方法はもう試した上に現在進行形だと遠まわしに告げ、目を細めてマドカを見遣る]
作戦そのにを訊こうか?
(10) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[と、この逃げ道の誘惑は自体験から。 テスト頑張らなきゃなんだけど、追い詰められているんだけど、逃げ道があるからついつい逃げてしまう]
だから、王様誘拐して「帰してほしけりゃ降伏しな?」って逃げ道と危機を同時に与える。これだけでかーなーり効果あるよ。 降伏までいかなくても、だいぶ混乱はある。
んでも、王様は殺しちゃだめ。 死んだら、割りと諦めつくもんだからね。代わりがきて解決しちゃう。 まだ取り返せる。引き返せる。その感情を煽って、降伏を促す。
人質にとった後、抵抗はあると思うけどね。それら全部ぶち壊してやったら、希望もか細くなっちゃう。
……って感じ?
(11) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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いないケマルを探し回るフラグが見えるのはワタシだけでしょうか←
(-2) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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んで、さ。
[と、あたしのかんがえたさいきょうのさくせん、を語るのを止め、言葉を切る。
鳥可愛い。スライム気持ち良い。 そこに意識を向けて、声が震えるのを堪えた。
ふざけんなしね!ってされたら、窓から逃げよう。できるかわからないけど。
思いながら、今度はおずおずとシメオンを上目で見て]
……なにかを悪者にして、全部壊してもさ。 大抵、悪くにしかならないよ?
[ぷにぷにしつつ。ぷるぷるしつつ]
(12) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[マドカの言>>12にふと、笑みが消える]
(-3) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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それでも逃げる事を選ばれぬのであれば……
[再びセシルに視線を向ける。]
王女ホリーが命じます。 勇者様を眠らせてこの国から連れ出しなさい。
[ちなみに自分は眠りの魔法が使えません。 問答無用で宮廷魔術師でもあるセシルにそう命じるしかないのだった。**]
(13) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[言い切ったら、言い切りで返された。>>9 向こうの方が正論なのはわかる。
わかるんだけど、ちょっと、感情が理性をくっていた。 だから、引き下がれない、引き下がりたくない]
それ、どーゆー理屈やっ!? とにかく、そう言われて納得できるようなら、俺、最初から色々拒否ってんぜ!
[冷静な部分は自分に呆れてもいる、けれど。 それが熱に飲まれるまで、大して時間はかからなかった。
言葉で上手く言えないもやもやが、さっきからあって、それが熱暴走を起こしているような感覚で。
……思いっきり隙だらけの様子は、多分、物理的にも魔法的にも、気絶させるのは容易い。はず。**]
(14) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[マドカの続けられた言葉>>12が聴こえ、静かに、だが、表情をなくし、突如、訥々と語り出す。まるでマドカを無視して]
人間は貪欲に知識を求め、団結し助け合い、便利さを追求し豊かになった しかし便利さを知ってしまった彼らは── 同時に、上げてしまった生活水準を下げられない生き物でもある
肥沃な土地に種を撒き、収穫をし、人が集まり村になる 栄えれば街になり、街が連なり国になる
最初は洞穴を、次に樹を伐り木の家を、そして石を掘り石の家を 草を刈り土を踏みしめ道を造り、砂利を敷き、石で固めて歩き易い道を
──石の下敷きになり固められた土からは、もう悲鳴も聴こえない
わたしはね、マドカ、かなうなら
(15) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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あの王国の建造物から総てを薙ぎ払いたいのだよ、今すぐにでも!!!
[咆哮。肩にとまっていた鳥が逃げた。羽音に我に返り、一度息を止め、目を瞑る]
……
[そうして取り戻した土地が、ここまでの景色だ。 人間から奪い返したところで再生するのにどれだけ掛かるか]
人間の歴史は精々が数千年 遥か西方、魔力を高める効果のある水晶が見つかった山があった 人間は百年も経たずに山を枯らし水晶を取り尽くしたよ あそこにはもうなにも、採っていた人間の集落さえなくなった
マドカ、その水晶が結晶になるまでに何年かかると思う
[問いかけはしかし答えを待つものでなく]
三万年だ。わたしよりも長い年月を静かに眠っていた ……わたしは歯を食いしばりながらその山を埋めたよ
(16) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[そんな遠い場所の採掘現場など知らないだろうエリュシカ王国。 己の身とは直接関係ないであろう事象によって侵略され戦火に巻き込まれる人々には理不尽極まりない仕打ちだろう。 慎ましく静かに暮らしているものも、私腹を肥やし豪勢に暮らしているものも、勤勉なものも怠惰なものも、幸福に喜ぶものも哀しみにくれるものも、区別なく、人間であるという理由だけで殺戮の対象となる。 ──そんな業を、くり返し、くり返し]
問おうか、異世界の少女 お前たちの世界では人間と自然が共存できているのか?
断言してやろう、お前から返ってくる答えは「否」だ
[悠然と座った姿勢のまま、マドカを睨む]
(17) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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/* よし、熱血すいっちは無事に入った……!
最初、ゆる系だったから、これが入れられんと勇者ポジは難しかったんや!
しかし、あれだなぁ。 なんつーか、リヒャに近い立ち回りになりそな予感。
(-4) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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[ 魔王の激昂>>16を、マドカの横で静かに聞く。 怒っていても、この方は君主だな、と。 ]
……。
[ この異界の少女は、世界の王になんと答えるのだろうか。 ]
(18) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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[ それが……、 ]
[ 魔王の興を得られれば、それでいい。 そして、興をそぐ物ならば……、 それもまたそれで、いい。 ]
[ ぺろり、と唇を舐める。 斧は馬と共に従者に預けた。 だから、素手でになるだろう。 マドカの細い首を、見上げる。 ]
(*0) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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……仰せの通りに。
[王女の命令に、躊躇いながら同じる。]
――――――申し訳ございません。
[なるべく強力な睡眠魔法を、勇者にかけた]
(19) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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…くさっ!
[現場が近づき、最初に漏れた言葉はそれだった。 鼻を突く異臭は血の臭いと死臭。嗅ぎなれた筈の臭いが今は異様に臭く感じた。]
…臭いな、確かに。 やつの残り香がするぞ。
[三毛猫から紡がれた言葉に、眉間に自然と寄っていた皺が更に深くなる。]
ヴェラか…いや、そんなことよりも弓術部隊は何処だ。
[何よりも今、重要なところはそこなのだ。未だにスピードを落とさぬ黒馬の手綱を軽く後ろに引いて、失速させて歩かせる。]
…あっちだ。あっちから血の臭いが流れてくる。
[三毛猫の示す方へ黒馬を方向転換させ、腹を軽く蹴ってまた走らせる。
手にはじんわりと汗が滲む。 嫌な予感はどんどん大きくなるが、それが弓術部隊からではなく、王宮からだとは気づく由もない。**]
(20) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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[大男を両腕に抱いたまま、かつん、かつん、と足音は響く]
──お前が生きたいと願うなら くれてやろう、人間ではなく魔物としての生を 生きる世界のまるで異なる場所を、異なる理を、異なる言語を
これまでどう生きてきたかではなく これからどう生きるかだ 断るなら死ね
我が真名は魔族そのものの存続に関わる名だ。漏らすこと能わず それが誓えない場合も死ね
[かつり。足音が止まる。あと数歩で牢獄の出口というところで、腕の中の男を見下ろす]
どうする。お前はわたし好みだ、とてもな こういう行動を、取らせるくらいには
(-5) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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[サイモンからの返事>>2にしばし沈黙。 ……何であろうか。情報を無駄にされた、この虚しさは]
(……せっかく流してやったと言うに、あの蛇男は……!)
[私が嫌うお前に必死になって飛ばしてやったと言うに。 まるで私がバカみたいではないか]
(……ふっ……構わん。奴は四天王最弱。あんな奴なぞ消えても構わん)
[もう二度と奴には情報を流さん。そう心に誓う。 と、同時に奴が一番嫌う奴―ヴェラ―に流し、手伝いに行かせてやろうか、とも思ったが私情で流すわけにはいかん。 流すのは止めた]
(21) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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[──人間というイキモノは。正直、単体であるなら、友好的になれるかもしれない、とは、思っている。だが集団になると駄目だ。国という単位になると耐えられなくなる。 こうして、滅ぼした国の地下の牢獄などに幽閉されているなど、もう人間からも人間扱いされていないならば──それは、その存在は、魔物と呼んでも差し支えないのではなかろうか。 気まぐれだ。ささやかな興だ。己に言い聞かせる。 置き去りにされた孤独。生きる孤独。生きてゆく孤独。 利用価値が、あるからだ。魔物特有の思考を引き出して己を納得させる]
(-6) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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……これでいい、これでいいんだ……
[小声で呟きながら勇者を背負い、 マーゴを探しに行く]**
(22) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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[シメオンの咆哮は、妙に冷静に受け止めた。 なるほど、とも思った
これは、単なる戦争ではなく、主義と正義の戦争だ。
なるほど、救いようがない]
シメオン。でもさ。 人間たち、多分そんなことほとんどの人が、知らないんじゃない?
(23) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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[深呼吸をし、何とか息を調えると再び鳥の目を借り、中の様子を探る。 王女と呼ばれた娘と、その娘に「セシル」と呼ばれたフードの小僧。 その二人に勇者と呼ばれる妙な格好の小僧]
(なるほど。彼奴が勇者か)
[マドカと同じく、ここでは見たことのない妙な格好をしている。 あの二人は同じ所から来たのであろうか]
(しかしまぁ……勇者と言うには冴えぬ小僧だ)
[そんなことを思う。 何かこう……イマイチパッとしないというか、らしさが見えぬというか。 あの小僧にそこまでの力は感じられない。 しかし、この国に喚ばれたのだから、何かしらあるのだろうか? 興味が湧く]
(24) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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人間と共存の妥協点など、わたしが、どれだけ……
[苦々しく呟かれた言葉はマドカには届かない]
(*1) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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でも、そっか。そう思うだろーな。結論、出ちゃってるんだね。 あたし、神父さんに神様なんていないって言わせようとしてるんだねえ。
[これはただの戦争ではなく、宗教戦争に近いのだろう。 利害を越えて、やりたいからやる域に達している]
自然とか考えるからややこしくなるんだよね。
お互いに住み分けとか、お互いに譲歩できる案を考える。 それは国家の仕事で、自然の仕事じゃないもん。
んでさ、シメオンはなにも言えない自然じゃなくて国家の主だし、人間は人間って集団で、単体の生き物じゃないよ。
[ふ、と。笑んで。 首を傾ぐ。
それから、わざと明るい声を出した]
(25) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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でもさっ!ぶっちゃけ、そういうの考えれない感じでしょ。 シメオンも人間の王様…名前なんていうの? まあ、二人ともお互いにさ!ぶっちゃけ、やれるとこまでやったれー!になってんでしょ?
[ね?とスライムを抱き抱え直して。 ちょこっとだけ窓辺に寄ってみたり]
だからさっ、とりあえず魔族の勝利って形で収めてさ。 人間に現状教えて、勝った方はこっちなんだからって無理矢理にでも生活抑えちゃおうよ!
……多分、そっから共存の道探すの始めるのが一番、最短。
(26) 2013/11/19(Tue) 01時頃
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[己の咆哮に怯えず、しっかりと言葉を紡ぐマドカを見、息を、吐く]
……なるほど、異世界からの召喚者とはよく言ったものだ わたしにひるまず、それでも諦めようとしないのは、なるほど面白い
[く、と口元だけで笑う。表情は硬いまま]
(*2) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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これか、ら。 生き…?
[ 力を失っていた体に、何かがゆっくりと満ちて行くのを感じた。 もう死ぬのだと思っていた。 戦場ではなく、牢獄などで終わるのは心残りだったが、 それだけのことをしたのだから、当然の報いだと思っていた。 ]
[ 生きて、 この牢獄を出られるなどと、 思ってもみなかった。 ]
[ それが今、ここにある。 あと数歩のところに、出口がある。 ]
オレは、
(-7) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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あたし、この道が一番未来に繋がると思うからこれなら協力する。
人間勝ったら、魔族死んじゃうし。 魔族が人間滅ぼしたら、多分今度はその前例のせいで他と争いになったとき、状況が違うのに近いこと主張しちゃうバカが出る。 長期的な毒だよ。この戦争はさ。
あたし、いまぶっちゃけ、チートです。確信あります。 王国にぶちかまして、ビビらせる自信あります。 王国の主要人物拘束して、国として機能させれなくなる自信もあります。
……だめ?
[窓に手をついて、こてりと首を傾ぐ]
(27) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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[ 鎖に長い間締め付けられたせいで、感覚が遠い指で、 魔物の衣服を握った。 伸びた赤毛の隙間から、緑に燃える瞳を向けた。 ]
[ 誰も彼もが、 ヴェラから色々な物を奪って行った。 与えられる物などなかった。求められることなどなかった。 だが、今、このひとは。 死ねと口にしながら、同時に未来をくれるという。 ]
オレ、は生き、たい。
[ 苦しい息の中、偉大な魔物の提案に食いついた。 ]
(-8) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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[そのまま観察をしていると、何やら王女と勇者が口論>>4>>5>>9>>13>>14を始めた。 どうやら勇者が逃げるか逃げないかで口論となっているらしい。 王女がセシルに何かを言うと、セシルから魔力を感じる>>19]
(あの小僧も術者か)
[何かの魔法を掛けられ、倒れる勇者。 魔力の解析をすると強力な催眠魔法を掛けたらしかった]
(どうやらあの勇者とやら、国外に出るようだな……)
[勇者に接触するにはいいチャンス。 一人になったところを見計らって、接触するか]
(28) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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魔物、になってもい、い。 貴方の為、に生きたい。
モンデンキント……様。
[ 息継ぎの音は大きく。 ]
誓う。 貴方の名を、守ると誓う。 貴方の身を、守ると誓う。 オレの全てを、貴方に捧げると誓う。 貴方に、永遠の忠誠を、誓う。
(-9) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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主よ、勇者の存在を確認いたしました。 マドカと同じく妙な格好をしております。能力の方はわかりませんが、感じることはできません。 サイモンの襲撃から逃れるために、国外へ逃げ出すようです。 私も奴等の後を付けます。
(-10) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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オレの名は、ヴェーラムド3576号……、
いや……、
ヴェーラムド ・ギデオン<破壊者>
[ くたり、と力を抜いた。 ]
(-11) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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……。
(29) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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[そう小鳥に伝言を預けると、ロードがいる魔王城へと飛ばした]
(-12) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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[ 魔王の考えていること>>*1へ、想いを馳せる。 魔物は、けして悪意の生き物ではないことを、 魔王軍に下って初めて知った。 ]
[ 彼らはただ、人間とは「違う」だけ。 自然災害に悪意がないように。 ただ、人間よりはるかに巨大なだけ。 ]
[ そして、人間は「違う」ものを受け入れず、 排除し、壊し、支配して発展してきた。 ]
[ それだけの不幸な、違い。 ]
(*3) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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|
[魔王たる己の咆哮に怯えるでもなく言葉を返す姿は、なるほど異なる世界の理を持つもの故なのだろう。激昂も落胆も苦々しささえ抑え込んで、マドカの言葉>>23を聴く。 共存を諦めたときから、敵と呼ばれるものを殲滅し尽くすまで真の平和は来ないと確信していた。だから人間にこちらの事情を知らせるつもりもなかった]
人間は人間という集団で、それ故に厄介だ だからわたしは耐えることができない 単体なら、あるいは
[言葉をとめ、ちらりとヴェーラムドに視線を向ける。 しかし、なんでもないようにマドカに戻して>>26]
人間側は魔族を殲滅させようとしている感じではないな 侵略されるから抵抗しているんだ だから人間側はマドカの言う「やれるとこまでやったれー」ではないだろう
……それは、侵略者であるわたしから言うことではないのかもしれないが
[窓辺に歩む、その姿を視線だけで追い、今度は魔族語ではなくマドカにも聴こえるように、通常の言葉で紡ぐ]
(30) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
|
|
ヴェーラムド
[視線は向けない。窓に手をつくマドカを見つめる]
お前はわたしに──魔王に忠誠を誓うひとりの「人間」としてどう思う 構わん、赦す。忌憚なくマドカの策に対する意見を言ってみろ
わたしは魔族の勝利として人間の生活を抑えても、それは不満を誘発し、 いづれ再び反乱という形で戦争が起きると予想を立てる わたしはもはや人間という集団を信じていない ……だから違う視点の意見を聞きたい
ヴェーラムド、お前は?
(31) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
|
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/* ぺららめもでかっこいいって言われたああああああああ ありがとうううううううううあああああ
うれしい 配下に褒めてもらうのがいちばん嬉しいロードです
(-13) 2013/11/19(Tue) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 02時頃
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/* ヴェラめも>わかる!!!! わたしもテンションあがりすぎてねむくねえwwwwww
でもマドカが心配!!!!!
(-14) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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[ 魔王の視線>>30を感じれば、戦闘時とはまた違う歓喜を、 身の内に感じる。 そこへ名を呼ばれ>>31、驚きに息遣いを乱した。 ]
は。 申し上げます。
[ 本音を言えば、「陛下の仰せに従うのみ」なのだが。 発言を求められているならば、応えねばならない。 ……それに。 ]
[ 魔王が本当に探していた道、 もしかするとマドカはそこへ繋がる道を、 見つけ出せるのではないかと、 そう思って。 ]
(32) 2013/11/19(Tue) 02時頃
|
|
人間も、半分も侵略されといて、なんとか和平の道を探さないってのはもう「やれるとこまでやったれー」って感じだよ。 国家の運営として、間違ってる。
[それだけを言って。 ヴェラに話をふるシメオンを、じっと見ながら逃げ道として有力候補な窓辺からは離れない。
そう、いつまでも抑えていては反乱は起きる。 だから、抑えた後は共存の道を互いに探すしかないのだ。 落としどころを話し合うテーブルに、互いに強制的にでもつかなくては。
まあ、それはお互いの度量次第、というものではあるが。
息を潜めて、ヴェラの答えを待つ。 答え次第では、窓を開けて逃げよう。できないとは思うが]
(33) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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|
[月の属性の魔力。生命に干渉する力。 すこしずつ、息絶えないようにと掌から伝える。腕の中の男に。 しかしその必要もないのかもしれない。見つめる先の、その深い緑の瞳に、徐々に、徐々に、生気が戻ってゆくのが分かる。途切れそうな、しかし必死とも言える態で紡がれる言葉に、泰然と微笑む]
──しかと聴いた、その言葉 ゆめゆめ忘れるでないぞ
ヴェーラムド・ギデオン
お前の真名もまた、わたしのものだ
[力の抜けた身体を抱え、光射す牢獄の出口へと足音は進む**]
(-15) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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人間は愚かです。 貪欲で、狭量で、破壊的です。 人間がこの世界の王になった時、そこには人間をも含めた全ての生き物との共倒れの未来があるでしょう。 世界を支配すべきは、様々な種族との共存を、 すでに成し遂げた経験がある魔物。 そこは間違いありません。 [ 人間が勝ったら魔物が死ぬ>>27 ここは、全員の共通認識だと思う。 違うのはここからで。 ]
ですが。 この戦争が、魔物にとっても良くない物である、 それは、自分も感じています。
(34) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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[ 妥協点はどこだ。 魔王が探す道は。 ]
陛下。 自分は、マドカにやらせてみるのもいいのではないかと考えます。 人間を滅ぼすかどうか、 それは、魔物の勝利によって戦争を終わらせてから、 お決めになっても遅くないのではないでしょうか。 人間に、改心の最後のチャンスを。
生活を抑えた結果、 人間が不満を募らせるかどうか。 反乱を起こし、戦争を起こすかどうか、 それを見てからでも。
[ 結論を、先送りにするだけかもしれないが。 ]
(35) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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そして。
もしマドカが失敗するのであれば、 結局、 人間を救う方法など、最初からどこにもなかったのでしょう。 その時は、マドカが来なかったのと同じ状況に戻るだけです。 以上が、自分の意見です。
(36) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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──────……
[静かに、すべての言葉を聴き終える]
(37) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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[意見を求めたのは自分だ。 そしてヴェーラムドは主のことを最善にと思考をする。 それは絶えるはずだった彼の命をこの手に掴み傍に置いた自分が一番分かっている。 マドカの言葉を、ヴェーラムドの言葉を、反芻する。何度も、何度も]
───…………いいだろう
ヴェーラムド、お前の意見を採用する マドカ、好きにやってみろ
そう言ったからには目的がかなうまで我らも協力をする ……それでいいか
[目を眇め、マドカを見つめる]
(38) 2013/11/19(Tue) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 02時頃
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/* 予想外の展開きたこれええええええええ
うわああああ魔王さまマドカの意見のんだよ!!!! まじで!!!???? てゆかだってヴェーラムドがかわいんだもん!!!!!! やっべえ人間が勝って魔物滅んでどうしようもない感じのENDを迎えようとか思ってたのに!!!! ヴェラめ!!!! いい意見出しやがって!!!!!(←うれしい
(-16) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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……おうよ。
[シメオンに問われて、重々しく頷く。 彼の深い瞳を真っ直ぐ茶の目で見つめ返し、安堵の息を吐いて]
はぅ、
[かくん、と膝から崩れ落ちた]
(39) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[赤い絨毯に座り込み、なんとか立とうとぷるぷるする]
こ、腰抜け…た……。
[がちの涙目で視線が同じ高さになったヴェラに訴えた。 緊張の糸が、ぷっつり切れてしまってこんなことに。情けない。
生まれたての小鹿のごとくぷるぷるしつつ、なんとか落ち着こうとスライムに頬擦り]
(40) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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回想:鷲の魔物
[ある深い森の中。 静かに流れる荘厳な空気の中。 鷲の魔物である女は、その森に棲む鳥たちの主として暮らしていた。
周りの人間の住む森の外と確立され、森には森の時間が流れていた。 小鳥は囀ずり、羽ばたき、毛繕いをし、みな思い思いの時間を過ごしていた。 時には地上の動物に食べられるモノもいたが、それは自然の理。 弱肉強食のこの世界では仕方なきこと。 理に沿い、摂理の通りの出来事。 それ故にその死を哀しむことはしたが、嘆くことはなかった。 たまに人間が入ってきては木を斬り倒すが、それは森を維持するには必要なこと。 たまに光が入るようにしてもらわねば、森はいきていけない。 故に人間が入って来ることを森は拒まなかったし、女も気にしなかった。
――ある日までは]
(*4) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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うえーん……怖かった……怖かったよお……。 も、マジ死ぬかと思った……。
(-17) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[その日、人間はいつもより多く入ってきた。 いつもより妙に人数が多い。不思議に思った]
一体、何が始まるの?
[そう思って様子を見ていると、人間たちは次々に木を斬り倒し始めた。 いつもより多く、そんなに必要なの?と思えるぐらいに。 鳥たちは次々に住み処を奪われ、困り果てた]
ヤメテヤメテ ボクタチノ住処ヲ壊サナイデ
[鳥たちはそう嘆くも、人間には聞こえない。 やがて満足したのか、人間たちは斬り倒した木を運び、森から出ていった]
(*5) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[それからというもの、人間たちは毎日のように森に来ては木を斬り倒していった。 何回か力を使って抵抗を試みたが、人間はしぶとく、懲りずにやって来ては斬り倒していく。 後に、その森の木は非常に木材としての価値が高く、高値で売買されていたということを知った]
モウヤメテ コレ以上ハ森ガナクナル
[鳥たちも抵抗しようとしたが、人間の武器である弓矢の餌食になるだけだった。 森の誰も、人間に抵抗することはできなかった]
[そしてあの日がやってきた]
(*6) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[もう殆ど木がなくなり、動物たちもいなくなってしまったあの日、人間はある暴挙に出た。
森を燃やしたのだ。
木がなくなり、利用価値がないと知った人間は、ならせめて燃やして畑の肥やしにしようと燃やしたのだ]
ぁ……
[最後に残っていた動物たちは慌てて逃げ出した。 途中火にまかれ火傷をしたモノ。倒れてきた木に押し潰されたモノ。そのまま焼かれてしまったモノ。 それまで自然の理で消えていた命たちが、様々な同じ理由で失われた。
人間の都合という理由だけで失われた]
ぁ……いや……いやぁぁあああああああああ!!!!!!!
[女はその惨状を見て、ただただ嘆き叫ぶしかできなかった。 だが、叫んでも状態は変わらず、森は火の海と化すだけだった]
(*7) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[やがて数日経った。 そこには今までの森はなく、ただ灰が風に舞うだけの焼け野原があるだけだった。 そこに住んでいた動物たちの消息は不明。 残ったのは自分と一緒に逃げた数羽の鳥たちだけ。
彼女は泣いた。 何も出来なかった自分に。
彼女は恨んだ。 住み処を奪った人間を]
必ず……必ずこの借りは返してやる……っ!!
[その強い思いだけを持ち、魔物の中でも一番力のあるお方へ会いに。 そのお方なら、自分のこの思いを受け入れてくれると信じて……]
―回想終了―
(*8) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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/* ぺらららあああああああああああああ;;;; もうさ、そういうのさ、表で落としてもいいと思うんだよね!!!! 魔族がどれだけ人間恨んでるかってさ!!!!1
ぺららのこころも救いたいロードです;;; だから人間とほんとは共存したくないロードなのです でもほんとは共存できる道があるなら探したいとも思ってるロードです;;; 二律背反……
(-18) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[女はハッとすると周りを見渡す。 つい、昔のことを思い出してしまったらしい]
(今はその様なことを思い出している暇ではないのに……)
[女は再び意識を集中させ、鳥の目と己の目をリンクさせた**]
(41) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[視線を向ける先、その場にへたりこむマドカの姿>>39に。瞬きを数回。長く深い溜息をひとつ。 口を開こうとしたそのとき、窓から伝令の鳥が飛び込んでくるのが見えた。 指先を伸ばし、とまらせ、その声を聴く。ペラジーの声]
……──なんだと!!!
[簡潔に纏められた伝言。 ──サイモンの襲撃の情報が王国側に漏れている、と]
(42) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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/* ところで質問です。 これ、誰が悪ですか?(真顔
(-19) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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/* タイミングが完全に主とズレとるとです(´;ω;`)
(-20) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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/* そして地味に回想を流したことを後悔してます。 …な、なんか今までのペラジーとズレてる気がして…。 なんせ勢い200%でやっちゃったから…(目そらし 口調はわざとですけどね…。
(-21) 2013/11/19(Tue) 02時半頃
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[ 弱気な声に、呆れた視線を向けた。 ]
魔王に啖呵を切る君と、 ここでへたりこむ君、
どっちが本当のマドカなんだろうな。
(-22) 2013/11/19(Tue) 03時頃
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[ばっと深紅を翻して窓辺に走り寄る。マドカの隣に立つ。遠視を使って視界の先を睨むが、サイモンの軍は見えない。結界の中にまで突撃したのだろう、王都のどこまで? 情報が漏れている状況で、どこまで?]
くそっ……!! 無駄死になどわたしが願うはずもないだろう!!!!
命はわたしの為に捧げるのではなく、わたしの為に惜しめ!!!!
[窓枠に拳を打ち付け、しかしすぐに魔力を具現化して双頭の鷹を造りだす。 そうしている間にもう一羽、勇者についての伝令を受けたペラジーの小鳥がこの窓へ向かって飛んでくるのが見えた**]
(43) 2013/11/19(Tue) 03時頃
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陛下の寛大なお心に、感謝申し上げます。
[ 深く礼をして、へたりこむマドカに視線をやる。 ]
陛下、マドカに部屋を与えて、武装をさせても……、
[ 言い差したところへ、伝令の鳥。 ペラジーのものか、と口を閉ざす。 魔王の緊迫した声には、表情を引き締めた。 ]
陛下。 なんなりとご命令を。
(44) 2013/11/19(Tue) 03時頃
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/* ……誰が悪ですか?(テイクツー
(-23) 2013/11/19(Tue) 03時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 03時頃
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[呆れたような二人の視線に肩を竦めつつ、スライムをぎゅうぎゅうする]
だって、冷静になったらすっごい怖かったんだもん……。 マジで命と国の命運賭けたチキンレースだよ? 一歩間違えればあたし、名も知らぬ地でバッドエンドだよ?
[たかが高一に最後まで毅然とした態度貫けって無茶ぶりはマジ勘弁]
あ、武装はあたしもしたい……
[と、ヴェラの声に顔を上げたとき。 開いていた窓から、鳥が自然な調子で入ってきた。
顔を向けて見ていれば、その鳥が声を発してぱちくり瞬き。 その声がペラジーの声なことに気が付いて、ぱちくりぱちくり]
(45) 2013/11/19(Tue) 03時頃
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……王都?
[その伝令の中に、王都に配備されたサイモンが攻めこむ情報が云々と聞こえて。 緊迫した声で、窓辺に走り寄る彼を見ながら考える。 本当に懐に入れた相手には優しいんだな、とか。 サイモンとかいう人、犬死にはあんまりしてほしくないな、とか。 人間の王様、下手すりゃ殺されちゃわね?……とか。
大局としてはあんまし殺してほしくないんだけども!]
ちょ、ヴェラさんっ!ヴェラさんが行くならあたしも行く!
[ぶんぶん手を振って、主張しつつ。 まだ立てないので、ひーんと泣き声をあげつつ。
じたばたしていれば、再び窓から小鳥が飛び込んでくる]
……ゆーしゃ?
[漏れ聞こえた単語に、ふと眉を上げた]
(46) 2013/11/19(Tue) 03時半頃
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[色々思うところはあったが、まあ、いまはとりあえず]
う、ヴェラさん……。立たせてください……。
[両手を伸ばして、情けない声を出した**]
(47) 2013/11/19(Tue) 03時半頃
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[小鳥は窓から飛び立つと、再び浸入経路になりそうな窓を探し始めた。 しかし、どんなに飛び回ってもやはり見付からない]
(そういくつも開いていないよな……)
[先程の女のこともあり、あまり同じ場所からは入りたくない。 しかし城に入らねば、城内の詳しい様子がわからない。 仕方なく同じ場所から入ることにし、先程の窓の元に戻る。
先程の女はあの後どうしただろうか? もし、その場にまだいれば見付かるかもしれない。 いなければそのまま王女たちのいる場所へ向かうだろう]
(48) 2013/11/19(Tue) 08時頃
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[ 魔王の命令を待って控えていたが、 マドカのおねだりを聞いて、ちらりと魔王を伺う。 魔王からはマドカに協力する、とお言葉を頂いたのだから、 その要請はかなえてやるべきか、と判断して。 ]
[ 流れるような動きでマドカの傍に寄ると、 軽々と少女を抱き上げた。 お姫様抱っこ。 ]
(49) 2013/11/19(Tue) 08時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 08時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 10時頃
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うーむ、ちょっとめんどいこと言い出すけど、気になるから今めもっておこう
この村の主役(進行軸という意味)は「村側:勇者」「赤側:魔王(→魔術師が赤に付くなら魔術師に移項)」と思っていて、赤側は昨夜でこの「魔王から魔術師へ中心軸の移動」過程が終わって方向性が定まったのだけど、勇者側がまだそこまで進んでない(勇者本人の覚醒と自覚が異世界に追いついてない)ので、ここが乖離したままだとよくないと思うのですよ 赤を担うひとりとしては、村を置いてきぼりにしたくはないのね 2日目が終わるまでに追いつけなそうなら王子にCOしてもらって襲撃なしで引き伸ばすのもありなんかなー…
(-24) 2013/11/19(Tue) 12時半頃
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/* 2日目の方向性が混迷したままだったら提言しよう。まだ早い わたしは正直 ▼ペラジー ▲ホリー ▼ヴェラ ▲マーゴ ▼シメオン くらいの進行を想定していたので共存検討ルートだと色々と色々とロール修正が
(-25) 2013/11/19(Tue) 12時半頃
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─ 回想:裏切り者 ─
[ エリュシカの隣に、かつてあった小国を覚えている者は居るだろうか? 今はサイモン領に併合され、地道な自然復興作業が行われる国を。 かつては、質の良い水晶を産出する山があったが、今、そこには何もない。 人も魔も獣も、もう住まぬ滅びた国。 その名は、ルインダ。 ……ヴェラはかつて、その国の兵士だった。 ]
(50) 2013/11/19(Tue) 12時半頃
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[ 魔物の国で、人間が生きていくことは困難だった。 ]
[ だがそれでも構わなかった。 蔑視の視線も、戦いの日々も慣れていた。 戦いそのものが目的だった過去に比べれば、 仕える主人がいて、生きる理由がある今は、心穏やかだった。 魔王の為ならば、抗いがたい戦闘狂の本能さえ制御出来た。 ]
[ エリュシカ。 人類最後の希望の砦。魔物への抵抗の旗頭。 その国への密偵という、汚い仕事にも抵抗はなかった。 人間というハンデを背負ったこの身。それが魔王の役に立てるなら、嬉しかった。 ]
(51) 2013/11/19(Tue) 12時半頃
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─ 回想・旧ルインダ国境付近 ─
[ 打ち合わせ通り、魔物の軍がエリュシカの紋章の入った馬車を襲撃した。 途中で、ヴェラが乱入して魔物を追い払う手筈。 ヴェラが身にまとうのは、ルインダの兵士から剥いだ鎧。 設定としては、国が滅びた後も魔物たちと孤軍奮闘していたルインダの残党兵士だ。 ]
[ 馬車に乗っているのが、誰でも良かった。 それが使えない相手ならば、次に通る馬車で同じ事をすればいい。 ある程度の要人に当たるまで。 ]
[ だから、馬車から現れた黒い長い髪の女性を見て、 ヴェラはその美しさに驚いた。 ]*
(52) 2013/11/19(Tue) 12時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 13時頃
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[偵察を続けていると、周りの監視をさせていた眷族の一羽がやって来た。 何事かと思えば、どうやら男女が馬に乗って国境の方へ出ていったらしい>>1:233]
(男の方は剣術使いで女の方は術者か……)
[国境へ二人で向かう意味。 まさか我々の領地に向かうほど、愚かな人間はいまい。 弓術部隊の救助とか?だとすれば術者は回復系か?]
(……どちらにせよ、監視が必要そうだな)
[情報を持ってきた鳥に監視を命じ、向かっていったのを見届けた]
(53) 2013/11/19(Tue) 13時頃
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[>>44ヴェーラムドの変わらぬ声。伝令に昂った感情を、一旦宥める。 そうだ、戦局は──方向性は変わったのだ、異世界から来たチート能力を持つと言う少女によって。頭では選んだ道への異論はない。選ぶからには前しか見ない。 だが、感情が追いつかない。 きっと──きっと、方向性を変えたことを、魔物に、魔族に、臣下に告げたとき、同じような拒否反応が出るだろう。それが手に取るように分かる。己でさえこうなのだ。 マドカの言葉>>45に、視線を彼女へと下ろす]
お前の事情など知らぬ それを言うならこの世界に生きるものは常にチキンレースだ ここに居るわたしも、ヴェーラムドも、居ないものたちも
わたしたちがしているのは戦争だ 殺す覚悟のないものは戦場では役に立たない、そういう世界だ
まあその手を染めたくなければ お前の持つというチート能力とやらでどうにかするんだな
[内容は突き放し気味だったが、声音はそれほど冷たくはない。 言い捨てて鳥を、使い魔を従えながら椅子へと戻る。 しばし、考えるように黙し、目を瞑る。想いを馳せる]
(54) 2013/11/19(Tue) 13時半頃
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/* ヴェラさんが落ちるなら、私はこっちに残りますよー。 主が心配ですもん(真顔 とりあえず主待ちですかねー。 私が落ちるなら、自刃かできればミナカタさんにキリングされたいw← セシルさんやマーゴさんでもいいんだけどね…。 セシルさんだと魔法大戦になりそうで恐い((((;゜Д゜))) わ、私そんなに強くないよ(震え声
マーゴさんはどちらかというと脅して誰かをキリングさせたい←
(-26) 2013/11/19(Tue) 13時半頃
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[人間に荒らされた大地に森に水に空に苦しみ嘆き追い出されたものたちを思う。それは動物であったり、魔物であったり、魔族であったり、精霊であったり。 人間への恨みと憎しみと哀しみで辛うじて生き延びたものたち]
魔族は、人間に破壊された自然から追い出され、行き場を失い 人間を恨みながら、憎みながら、嫌いながら どこへ向かうと思う なにに救いを求めると思う
みなわたしの元へくるのだよ
魔王軍と呼ばれているが、わたしが戦争の為に集めたわけではない 我が戦力はすなわち人間の犯した罪の数だ
(55) 2013/11/19(Tue) 13時半頃
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──かれらの怒りは激しい故に呪われ ──かれらの憤りは甚だしい故に呪われる
シメオンという名に付随する言葉だ だから我々はシメオン軍と呼ばれるようになったのだよ ……確かに、我々の怒りは呪いそのものだ
[目を開く。僅か、苦々しい表情を浮かべ。 視線をマドカ>>46へ、そしてヴェーラムド>>49に向け、頷く]
赦そう。まずは仕度に行け 伝えられた詳細は出発時に話そう
(56) 2013/11/19(Tue) 13時半頃
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/* >>54は拒否反応を示せということですねわかりました
(-27) 2013/11/19(Tue) 14時頃
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マドカ
[抱えられた少女>>49が部屋を出る際に付け足すように]
これだけは言っておく
わたしは人間という集団は信じていない だから共存を検討すると決めた今でも不信は拭えていない
だが、わたしはわたしを慕う者たちのことは、信じている わたしが──彼らの心を掬えると、信じている
[救いとまではゆかなくとも。 絶望と憎悪にまみれたその魂たちを、夜闇の中に射す一条の月光のように照らし掬い上げることが出来れば。漆黒の部屋の中、細い金糸の髪が揺れる]
……魔族側から出るだろう反発はわたしが受け止めよう
[行け、と退室を促した**]
(57) 2013/11/19(Tue) 14時頃
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/* 主ちょーカッコいい!!! きゃーーー惚れるわ!!w
(-28) 2013/11/19(Tue) 14時頃
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/* さて。 わりと中途半端なとこで止まっちまってるんよねぇ……どーう動かすか。
王女とミナカタの方には触れられんから、そこはぼかして一気に外に出るのもありっちゃあありなんやけど。
マーゴにどう触れるべきかなぁ、というのがあって、すげー悩んでるのじゃった。
何より、俺自身が気絶モードで、能動的に動かれへんのがきっついわ……!
(-29) 2013/11/19(Tue) 15時頃
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/* いやまて。
気絶しとるんだから、道中のあれこれには逆に触れんで、動いちまうのも手なのか(
とりあえず、おぷしょんも拾いたいしなぁ……内面ろる落としつつ、一気に動いてまうかぁ。
(-30) 2013/11/19(Tue) 15時頃
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[シメオンの静かな声に、視線をそちらへ向ける]
トーゼン、力だけあっても、使わなきゃ意味ないよ。 あたしさ。おひとよしだけど割りと現実主義だから……殺さなきゃいけないときはあるんだろーなって思う。
たくさんの人を守るために、少しの人の犠牲で済ませたいってのが、あたしの演説の本筋でしたし?
[えへ?
そう、必要最低限の人数かつ厳選して、殺さなくては。 きっと、この戦争は終わりはしない。
少女は夢想的な平和主義に浸る趣味はない。 争いに許される主義は、現実主義だけだとよく分かっている。 そして、正義に対する躊躇いのなさには、自信がある]
(58) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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ぬっはあああああっ!?
[と。 >>49ヴェラに流れるように抱えられて、奇妙な悲鳴を上げた]
かっ、抱えろって言ってなーーいっぅ!!!
[ぎゃーぎゃー騒ぐも、腰が抜けてるのでどうしようもなく。 か細い悲鳴を上げながら両手で顔を覆った。
ヴェラの足元を、取り残されたスライムがにじにじついていく]
(59) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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不信ってのはさ。 分からないものを、こうと決めつけておくってことだよ。
[>>57扉を出る寸前。 聞こえた声に、身をねじって顔を向けるとそう返して。
退室を促す彼に、にっと微笑んだ]
おうよっ、迷惑かけるねっ! ……あんたみたいなのが王でよかったな。
[それから、本当に扉をくぐる前に慌てて言葉を続けて]
ね、シメオンって名前の意味聞いたら呼びたくなくなっちゃったからさ。 他の名前で呼んでいい?
[それだけ言い残して、ヴェラに連行されていった]
(60) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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ありがとねっ!
[早口の言葉は、聞き取れたかどうか微妙なとこだったか]
(-31) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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ねー、ヴェラさぁん……。
[廊下に出て、自分の膝の辺りに視線を向けつつ声をかける]
……恥ずいんだけど、これ。
[まあ、それはともかくだ。 ヴェラの腕をつねりつつ、考えをまとめる]
……んーっと、さ。 さっき、二回目の鳥が勇者がどうのこうの言ってたじゃん? つまり、王国側にも勇者的な……あたしみたいなのがいるってことかなあ?
[言いながら、自分の爪を弄って。 一言一言、言葉を選びながら躊躇うように続ける]
……だとすると、その人。 殺さないと、なんだよねえ……。
[ちら、とヴェラを窺った]
(61) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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[そう、いま希望を託された勇者なんてものがいる王国は、かなりの打撃を与えても「それでも勇者がいる」という逃げ道……希望を持ってしまう可能性がある。
それは、その勇者とやらが生きてる限りしぶとく残る厄介な希望だ。 拘束しても、人質にしても、呪いで眠らせたって。
だから、そう。その勇者がもし本当にいるのなら]
……必要最低限の血、かあ。
[平和のためには、邪魔で邪魔で仕方ないのだ]
(62) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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[もちろん、その勇者とやらを説得するという方法もある。 だが、その勇者がこちら側に完全に味方して人間ぶっころでもしない限りは、勇者という立場のものが生きてるだけで人間の希望になり得る。 周りの期待は、勇者の意思とは関係がない。 勇者とやらがもし人間の説得に本気で入るのならば? その道もないことはないが、高確率で魔物にたぶらかされたとして処刑され、代わりがくるだけだろう。
少女は人間の状況を想像するしかない故に、勇者の言葉がどれほどの力を持つか分からない。 勇者というのは強い英雄程度にしか思えてない故に、勇者一人の言葉で国が動くなどとは思えなかった]
(63) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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[思考はくるくると回る。
勇者でもダメだった。その事実を、強烈に死で印象づけなくては。 また呼んでも無駄だと思わせるために。
故に、勇者とやらは。 必要最低限の人数の厳選された犠牲の内に、入る]
……うーん。やっぱ、それしか……ないのかなあ……。
[少女の行動力は平和に向かってかけあがり、おひとよし故に自分の意思よりも世界の平和を選択する。
争いに許される主義は、現実主義だけだ]
(64) 2013/11/19(Tue) 15時半頃
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[感情の赴くままに投げた言葉には、どんな反応が返されたか。 いずれにせよ、それに更に返すより先、下された命>>13によって紡がれた魔法>>19に絡め取られた意識は、深い眠りの淵に落ち込む。
小声の呟き>>22を捉える事がなかったのは、きっと、幸い。 聞いてしまったら、熱暴走が加速しただろうから。
小さき翼の目を介してこちらを伺うものの意図>>28など、知る由もなく。
眠りに引き込まれた意識が辿るのは──遠い、夢路]
(65) 2013/11/19(Tue) 16時頃
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─ 遠き夢路 ─
[最初に浮かんだのは、何も考えずに笑う、子供の姿。
『まもるからね』と。 何の根拠もなく、そう言いきって、笑って。
……その頃はできると思っていた、やると決めていた。 でも、現実は──厳しくて痛くて冷たくて。
手を伸ばす事すら許されぬ高見から伸びた手に、『護る』と決めたものは奪われた。
最後に見たとき、泣いていた。 それが悔しかった。
何も知らない子供が空回りしていただけ──とは、今だから言えることだけど。
『あの時』は、ただ、悔しくて、苦しくて。 ……もう、あんな思いはしたくない、というのは、偽らざる、本音]
(66) 2013/11/19(Tue) 16時頃
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[場面が切り替わる。
さっき笑っていた子供は、今度は泣いていた。
ああ、これはあの時か、と。 妙に冷静な一部分が理解する。
理不尽としか言えない事故で家族が死んで。 伯父に引き取られた後、自殺未遂やらかす直前。
あの頃の自分の自暴自棄っぷりは半端なかったなぁ、とか。 そんな風に思えるのも、今だから。
ただ、物凄く物凄く痛くて、苦しくて。 『命』っていうのがどういうものなのか。 『生きる』と『死ぬ』がどういう事なのか。
……文字通り、『身を持って知った』出来事では、あった]
(67) 2013/11/19(Tue) 16時頃
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(……死んでもーたら、そこで終わりなんや……)
[夢現、彷徨う意識に浮かぶのは、こんな言葉]
(どんな立派なお題目があったって。 どんなに綺麗な理由があったって。
……途切れてしもたら、それっきりなんや。
反省もできん、変わる事もできん。
……変えられたはずのものも変えられんようになってまう)
[だから、と。 ただ、思うのは]
(……もう二度と会えんとか。 そんなん、許さんからな……王女さん)
[一方的に人を逃がした王女に対する、こんな思考]
(68) 2013/11/19(Tue) 16時頃
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/* ベクトル逆なくらいの方が絶対面白いと思ってたが、ここまで真逆だといっそ清々しいんですがwww
さて、取りあえず場所不定で起きておこう……でないと、向こうも接触し難いだろうしなぁ。
(-32) 2013/11/19(Tue) 16時頃
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/* まどかさんのメモにある、緑川スラ夫に噴いたwwwwwwwww スライムwwwwww 名前wwwwwwwww
(-33) 2013/11/19(Tue) 16時頃
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─ 何処かの岩場 ─
[途切れた意識が繋がったのは、眠りに落ちてからどれほど過ぎてからか。 目覚めの後、最初に感じたのは気だるさと、頭の芯に残る鈍い痛み。 それが眠りの魔法の影響とは知らぬまま、身体を起こして]
……ここ、どこや……。
[見回す視界に入るのは、疎らに生える低木と、ごつごつした岩が転がる空間。 明らかに、今までいた場所とは、違う。 場所の説明は、誰から為されたか。 いずれにしろ、それはほとんど素通りしていたけれど]
………………。
[状況は上手く頭に入ってこない、けれど。 『逃げ出した』事、それだけは確りと理解に落ちて]
(69) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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…………悪いけど。 ちょい、一人にしてくれん?
[ふる、と首を振って、短く訴える。 当然というか、返されたのは否、の返事だったけれど]
……遠くにはいかんし、なんかあったら、すぐに呼ぶから。 少し、一人で頭冷やさせてほしいんよ。
でないと……自分でも、何やらかすか、わからん……。
[そう、言いきると、返事も待たずに歩き出す。 落ち着こう、まずは落ち着こう。 でないと、自分が安定しない。 そんな事を考えながら、歩いて。 周囲に人の気配がなくなると、足を止めて、空を見て]
(70) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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……っだああああああっ!!!!!!
[思いっきり、叫んだ。 もやもやするものがたまって晴れなくて、それを少しでも吐き出したかった]
あーっ、もう! ……何なんだよ、ホントにっ……。
俺……マジで役立たずやん、これっ……。
[苛立ちの帰結点は、そこ。 何も出来ない、何も出来てない。 出来るような状況じゃないのを引いても、何も出来てなさすぎる。 そこに苛立つ。
性質が悪い事に、そうする事に意味がないのも理解できているから、 苛立ちは、更に嵩んでいって]
(71) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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……はあ、も。 なさけなー……。
[はあ、と大きく息を吐いた後、近くの岩陰に座り込む。 一度叫んだら、少しはすっきりしたものの。 それで気が晴れたかと言えば、そんなわけはなくて。 また一つ、ちょっと小さめのため息をついた後──ふと、視界の隅で何かが動いたのに気がついた]
……な……なんぞ?
[ぴょこぴょこ、ぴょこ。 そんな感じで、何かが動いている。 近くの岩の陰にいるそれの全体像は見えないけれど、なにやら尻尾っぽいものや、角っぽいものがちらちら見えた]
……なんや。誰ぞ、おるんか?
[ほんの少し警戒しながら、声をかける。 あれ、これはもしかしてヤバイシチュ? なんて考えていたら、返ってきたのは、『みゅー』という鳴き声らしきもの]
(72) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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……猫? じゃあ、ない、よな……?
[鳴き声はそれっぽいが、ちらちらと見えている尻尾やら角っぽいものは、ふわもふな生き物のものとは思えない。 じゃあなんだ、と思いつつ、そっと何かが隠れている岩の向こうを覗き込む]
『みゅ、』
……はぃ?
[目が合った。綺麗な翠の目だった。 蝙蝠っぽい羽と、恐竜っぽい尻尾がぴょこぴょこしている。 小さいけれど鋭そうな角が首を傾げる仕種にあわせて動いている。 真っ白な身体を覆っているのは、鱗っぽい]
こ……これって、まさか……。
(73) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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[浮かんだ名詞はひとつ。 ファンタジーではよくみる名前。
しかし、目の前でぴょこぴょこしているそれは、その名が持つ格好よさとか威厳とか、そういうものとはかけ離れている。物凄く、かけ離れている。
というか、なんで林檎っぽいもの抱えてこてっ、とか首傾げてるんだこいつ、そもそもどう見ても肩乗りサイズとか、あんまりにもちっちゃすぎやしないか、とか。 いや、それ以前になんでそんな警戒心のカケラもない無垢な目で俺の事みてるんだおまえ、とか。
突っ込みだけは、色々と浮かんでくる、けれど]
…………ドラゴン?
[にしか見えないのは確かだから、そう、呟いて。 そのまましばし、お見合いに突入した。**]
(74) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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― 魔王城・廊下 ―
[ マドカが暴れようがつまもうが、そよ風のように受け流す。 たゆまぬ鍛練と、もうない国の技術で作られた肉体には、 少女の体など、小鳥がとまっている程度にしか感じない。 ]
マドカはいつも賑やかだな。
[従者に客室の準備をさせ、マドカを抱っこしたまま、足早に行く。]
(75) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 17時半頃
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何かいるぞ。
[黒馬を走らせていると、不意に三毛猫がそんなことを言う。>>53 視界をチラつく白と黒のコントラストに目がチカチカしながら、知っている、とそれだけ返す。]
始末しないのか!?今すぐするべきだ!
[ぎゃんぎゃん背中で騒ぐ女魔術師に顔をしかめながら、黙らせる為に黒馬にスピードを上げるように促す。きゃっと小さく悲鳴を上げた女魔術師を一瞥して前を見る。]
何故、そうも殺したがる。 危害を加えてくるわけでもないだろう。
何かあってからでは遅いんだぞ!
そんなに私は落ちぶれていない。
[ビチャリッ。 何か液体を跳ね上げる音がして、ぐいっと手綱を引き、黒馬を止まらせる。 一層、濃くなった血の臭いと死臭に表情を険しくする。 死を誘う臭いだ。臭いが死を呼んでくる。]
(76) 2013/11/19(Tue) 17時半頃
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[ だが、マドカが魔王を「シメオン」と呼ぶのを拒否したときは、 やや動揺した。 ]
……。
[ 不安少しと独占欲少し。 デカい成りをしている癖に、主人を取られまいとする犬のごとき風情で、 魔王が何と答えるかを気にした。 ]
(*9) 2013/11/19(Tue) 17時半頃
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[ 歩きながら思うのは、魔王の抱えることになった身内からの反感についてだ。 マドカの口に乗り、人間にもう一度チャンスを、 という進言をしたのは、間違いだったのだろうか? ]
[ ヴェラは人間だが、人間を仲間とはもう思っていない。 人間が、先にヴェラを捨てたのだ。 と、同時に、魔物も仲間ではない。彼らがヴェラをそうだと認めない。 ]
[ ヴェラが仕え、守り、誓うのは、 世界でただひとり、魔王だけだ。 それ以外はどうでもいい。 実にシンプルな行動規準。 ]
(77) 2013/11/19(Tue) 17時半頃
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/* まどかはどっちの味方かというと、どっちの味方でもない。 ただ、世界に喚ばれた理由であろう、「世界を救う」に全力で力を注ぎ、状況を整理した結果魔王に力を貸すことになっただけ。
↑というのが行動規準。 さて……なんでこんな割り切れたシビアさを持ててるのか考えるか……。
(-34) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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[ いや、とヴェラは首を振る。 ヴェラが何を進言したかは、関係ない。 お決めになったのは魔王だ。 ヴェラはただ、従うだけ]
……勇者か。 おとぎ話だと思っていたが、マドカが異世界から来たのが本当ならば、 事実だったかもしれないな。
[ 腕の中の娘との会話に意識を戻し、 隣国から伝え聞く伝承を口にする。 ]
(78) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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勇者は異世界からやってくる。
(79) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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異世界の力があれば、とんでもないことを成し遂げられるのかもしれない。 それを勇者と呼ぶのかも。
だが、エリュシカに現れた者も、異世界の者なのだとしたら、 マドカのチートとやらも、通じぬかもしれんぞ。
[ それから、少し間を置いて、 ]
勇者が異世界から来るならば、 異世界から来た者はすべて勇者なのか?
[ ならば、このマドカは? ヴェラはマドカをじっと見て…… 、 ……「ないわー」という顔をした。]
(80) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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[ ヴェラは平和を知らない。 戦いのない世界を知らない。 だから、マドカが死ぬの殺すのを、 たとえ口にしていたとしても、自然のこととして、 受け入れただろう。 ]
希望を砕く。 精神的支えを完膚なきまでに。 オレに出来るのは、戦うことだけだが、 君の策に乗った以上、陛下がやめろと仰るまでは、 付き合おう。
[ やがて到着したのは、大浴場。 たくさんの侍女に、マドカを押し付けて。 ]
君が出るまでに武装を用意しておこう。 希望があれば言え。
(81) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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[馬を追跡させている鳥にリンクする。 馬は速度をあげてぐんぐん国境へ向かう>>3>>20。まさか気付かれているとは思っていない>>76。 乗っている人物の名を知りたい]
(あの馬にもっと近付けるか?)
[返ってきた返事はNO]
イヤダ。獣クサイ。イヤダ。
[どうやら本当は追跡さえも嫌がってるらしい。 おかしいな、と首を傾げながら何とかなだめ、追跡を続行してもらう。 鳥が反応している猫の存在は知らない]
(82) 2013/11/19(Tue) 18時半頃
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[さて、一度今までに得た情報を整理しよう。
王宮には勇者がいる。 名前は不明。何に優れているかも不明。 ……いや、弓矢を持っていたか? 実際、射ったところを見てはいないため、どのくらいの腕かはわからない。
その他王宮には王女、セシルと呼ばれた白いローブを纏った術者の小僧。 それに沐浴をしていた術者の女もいたな。 国境へ向かっいてるらしい馬の上には剣術部隊らしい男と、回復系術者の女。 確認した人間はそれぐらいか。 恐らく厩に使い魔を放ったのは小僧の方の術者だろう。 二人の女術者より魔力が強かった。
勇者に付き添うのと王女が命じたのは3人。 命じた相手「セシル」。 それに「ケマル」と「マーゴ」。 セシルはもういい。問題は「ケマル」と「マーゴ」だ。 この二人を調査せねば]
(*10) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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/*↑自分用のメモ(((
(-35) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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今はまだ、見ているだけだ。 見ているだけに過ぎない。
[黒馬を進めて、血の湖を進みながらそう言う。無意味な出来るだけ殺生はしない。したくない。]
手を出されてから遅すぎることはない。 何もされていないのに手を出すのは、早すぎるんだ。
(83) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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/* ダメだwww これ絡めんwww こっちから手を出さなきゃ絡めんwww
(-36) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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[鳥が近付くのを嫌がるため、騎手の溢した言葉>>83は拾っていない。 だが、聞こえていたら叫んでいただろう。
先に手を出した人間がよく言う。 我々から住み処を奪った人間が。どの口がほざくのだ。
己が鳥の姿だということを忘れ、そう叫んだだろう]
(84) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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/* ほざくではなく、言うにすればよかったよ(´;へ;`) でも今更だよ(´;ω;`)
(-37) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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あー、最強の矛と最強の盾どっちが強いの?みたいな?
[あれ、ちょっと違うか。 >>80ヴェラの言葉に、ううんと考える。 あちら側もチート的能力の持ち主ならば、こっちから仕掛けるほうが良さげだろうか。
それから、ふと見上げればヴェラの表情が見えた。 呆れたような、下らない冗談を聞いたような まあなにはともあれ]
……なんか失礼なこと考えてない?その顔。
[ぷくー、とほっぺを膨らませた]
(85) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[潜入した小鳥から連絡が入る。勇者が脱出するらしい]
(では追跡するか)
[女は勇者たちが王宮から出るのを確認すると、先に眷族に追わせる。 しばらくして、それなりの距離が保てたと感じれば枝から飛び立ち、その後を追う。
潜入していた鳥は拘束されてなければ、そのまま後を追い。 拘束されていれば、しばらく抵抗した後、大人しくなるだろう]
(86) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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……ん。
たはー、責任じゅーだいだよねえ。
[>>81ヴェラの言葉に、わざとふざけた調子で返して。 風呂場にいた侍女たちに、おとなしく引き渡された]
装備?んーっと、身軽なほうがいいかなあ。 ほら、あたしそんなムキムキじゃないし。
[ヴェラの問いに、なにかを誤魔化すように明るく返した違和感は、さて気が付かれてしまっただろうか]
(87) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[蝙蝠の羽を生やしたお嬢さんたちを制して、広々とした浴場にスライムと足を踏み入れる。
ゼラチン質ならお湯は不味いかな、と思ったから、とりあえずタイルの上をスライムには歩いてもらって。 贅沢に貸切状態を楽しみつつ、ぷくぷくと口元をお湯に沈める]
……んー。
[少しだけ、昔のことを思い出してた]
(88) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[小学校の頃、義理の父からイジメられてた。
母と弟と自分の三人家族だった家に、ある日突然父ができた。 お父さんと呼ぶのには抵抗はなかったけど、ただ機嫌が悪いと理由なしに殴られるのが嫌だった、気がする。今となると記憶は曖昧だ。
母は、それに対して静観を貫いた。 なるほど、と思った。 つまりは、自分一人を排除して、それで大多数の人が平和ならそれでいいのだ。 自分もみんなが好きだし、平和でいてほしかったから、それを受け入れた。
だけど、父が弟をイジメ始めたのを見て、考えを変える。
つまりは、彼がいると、大好きなみんなの平和が守られないのだと。 常に物理的脅威に脅かされているのだと。
そう思ったから、中学の時に父を自分は物理的脅威で抑えつけた。 つまりは、背後からバッドでぶん殴った。 徹底的に牙を折るために、必死だったのをよく覚えている。
警察には酷く叱られたけど、間違ったことなんて何一つしてるつもりはなかった。 事実、そのことがきっかけで、母と弟と自分の三人家族に戻れたのだから]
(89) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[つまりは、同じことだ。 平和のためにそれが一番と思えば、自分はためらいなく他人を害することができる。 例え、自分がどう言われようとも。
ざぶ、とお湯からあがる。 平らな胸に手をあてて、神妙に目を閉じる。
世界を救ってやろうじゃないか]
…うーん、………おおきくなーれ
[当てた手に触れた感触があまりにお粗末だったので、もみもみしておいた。
足元では、水分を補給して瑞々しくなったスライムが、不思議そうにぷるるんと震えていた]
(90) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[ただ]
……何かを悪者にして、壊しても。 悪くにしか、ならないんだよねえ。大抵。
[そのことも、よく分かってるから。
父を追い出した後、母は薬を飲まないとマトモに頭が働かなくなった。 娘の凶行、男への依存心、母としての責任。 そんなものに、押し潰されて。
自分は、単純な暴力だけでなく、必要最低限の犠牲による平和的解決をすべきだったのだろう。 父も、母も、弟も。傷付くのは最小限に抑えた、解決策を編み出すべきだった。
胸をもみもみしながら、考える。 いまの現状では、このルートが一番傷は浅くすむ……はずだ。
必要とあらば人を害する苛烈と、平和を望む心。 それらは、何一つ矛盾せずに少女を形作っていた]
(91) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[大丈夫、今度は間違えない。 決意しつつ、風呂から上がった少女は]
おお……、ばすろぉぶ。
[生まれて初めてのバスローブに、少しだけ喜んでいた。
なんかアメリカンとかオウラパな感じで楽しい。 客間できゃっきゃはしゃぎつつ、軽くアメリカンドラマごっこをしてみて一人で吹き出して]
スラ夫ー。あたしがんばるよー。お前も手伝ってよー。
[水と光合成で生きてると先程侍女の一人が教えてくれたスライムに話しかけてみたりしていた。
それにしても、やっぱり人間って嫌われてるっぽいなあ。 侍女たちのいんぎんぶれーな態度を思い返して、スライムをぷよんとつつく]
向かうところ敵ばかりだねえ?ま、いーんだけど。
[ぴぃとスライムは鳴いた]
(92) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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― 自室 ―
[ 魔王の身辺を警護するのが主任務の近衛騎士として、 ヴェラは城の隅に部屋を持っている。 室内に異変がないかをざっと調べてから、手早く自分の身の汚れを清めた。]
[ 斧を収めた棺桶も届いていた。 しかし、中のマントを引っ張り出して、無言で投げた。 仕方ない。新しいのにしよう。]
[ 鎧を自力で脱ぐと、携帯食料を口に投げ込み、 休息呪文がびっしり書かれた毛布にくるまって目を閉じた。 ]
[ ……そして。 ほんの十分程で起き上がる。 ぷるりと赤毛を振った。 魔法は便利だ。これのおかげで、できる限り長く魔王の傍にいられるし、無防備を長くさらさないですむ。 ]
(93) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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[ 鎧と斧を手入れしてから、再び自力で着込み、 新しいマントを翻す。最後に棺桶を背負った。 王軍のひとりとして、主の命を果たすのに相応しく身繕いすると、 戻ったばかりの自室を後にする。]
マドカはもう客間に移動したか?
[>>85よく表情の変わる娘のことを考え、 目だけで思いだし笑いをした。]
(94) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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[ 侍女に確認してから、武器庫からいくつかの武具を、 客間に運ぶよう伝えた。 魔王からの指示が、上司を通して伝わっているのだろう、 侍女は何も言わず、 いや、 ……言った。 ] ……お前は、陛下が魔物のことを忘れ、人間の味方などをすると、 そんなことが本当にあると思っているのか?
[質問に質問で返し]
陛下は成すべきことを為さる。 陛下を信じ、頼る者を、あの方は見捨てたりなさらない。
[言い切って、その不満を封じた。]
(95) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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― 客間 ―
女用の布鎧を用意した。 保護魔法がかかっているから、金属鎧より頑丈で、ずっと軽い。 武器も非力な者用だ。 好きな物を選べ。
[客間に入ると、前置きなしにさっさと本題から入った。]
(96) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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─ 何処かの岩場 ─
[未知のナマモノとのお見合いは、続く]
…………。
『…………?』
[首を傾げた。『なに?』って感じで、同じ方向に首を傾げられた]
……むぅ。
『みゅう』
[唸ったら、似たような声を返された。 なんだこれ、真似っ子か。そんな事を考えながら、傾いだ首を元に戻した。同じく戻された]
(97) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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……なぁ。
『みゃあ』
いや、おま、猫違うだろ。
『みゅう』
[思わず突っ込み飛ばしたら、首肯された。 こっちの言葉はわかっているようだ]
なんぞ、調子狂うなあ……。
[思わずぼやくけれど、嫌な感じはしない。 澄んだ感触。春の柔らかい日差しみたいな、そんな感じがする。 上手くいえないけれど、自分に近いような、そんな感覚。 今も確り持っている、古い弓に触れた時にも、似たような感覚があったっけ、と思い出しつつ。 そ、と伸ばしたのは、痣の浮かぶ左の手。 ぽふり。 そんな感じで、真っ白い頭の上に手を置いた]
(98) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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『みゅうん♪』
[返ってきたのは、嬉しそうな声と、尻尾をぱたぱた振る仕種]
……お前、ツクシみたいやなぁ。
[猫屋敷な神坂家において、特に自分によく懐いている白猫を思い出して目を細める。 鱗はひんやり冷たいけれど、でも、どこか温かくて。 少しだけ、刺々しかった気持ちが和らいだ]
(99) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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[退室の間際、マドカ>>60に言い残された呼び名について。 好きにしろ、と答えそうになって口を噤んでいたらそのまま見えなくなった]
……
[好きに呼べ、などと返し、万が一にでも真名を呼ばれたら? そんなことはないだろうが、だがその危険がある限り、好きにしろとは言えない。 返せる言葉はせいぜい「気に入らない呼称は却下する」という妥協くらいだ]
(100) 2013/11/19(Tue) 20時半頃
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[早口のその言葉は聞き取れた。 だが、なにに礼を言われているのかはわからず、目を眇めた]
(-38) 2013/11/19(Tue) 20時半頃
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[鳥を招く。ペラジーの伝令。 ヴェーラムドとマドカが入ってきたとき肩にとまっていた、最初の一羽にくちづけを贈る]
お前はすべてを聴いていたね マドカの提案、わたしの咆哮、ヴェーラムドの提言、そして結論
[マドカが退室するまで>>57の、そのやり取りのすべてを]
あまさずペラジーに伝えてくれ そうであれば、わたしが人間に迎合したわけでないことも、 本当は今すぐにでも王国を消し飛ばし取り戻したいと思っていることも だが魔族の未来の為にそれを抑え込んでいることも
……伝わってくれると、信じている
[鳥を空へ放つ。ペラジーの元へ。そしてサイモンの元へも。 きっと彼らは人間であるマドカ、そしてヴェーラムドの意見が採用されたことに憤りと反発を抱くだろう。魔族として感情で受け入れられないと思うだろう。だが]
──信じているよ
(101) 2013/11/19(Tue) 20時半頃
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[侍女の用意してくれた武具が運び込まれるのをほけっと眺めていれば、>>96ヴェラに声をかけられてひゃっと肩が跳ねた]
お、おお。ありがとございます。
[バスローブから簡素な服に着替えていてよかった。 心の底から思う。 さすがにあの無防備な衣装で殿方に会いたくはない]
(102) 2013/11/19(Tue) 21時頃
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んんー……。ぶき、武器ー……。 出来れば奇抜なのがいーんですよねえ。あんまし戦場では見ないようなの。
[与えられた紅い鎧をもそもそ着つつ、ヴェラに呟く。 いくら剣術を知ってるとはいえ、こちとらトーシロだ。経験を埋めるには、相手にも予想しにくいものがいい。 なおかつ、コントロールや技術のいらない単純なもの]
つーわけで、こんなんでどーでしょ。
[と。 鎧を着終わり、手にしたのはサイズという、まあいわゆる大鎌の長柄武器だ。 刃が分厚めに作ってあるが、中までは金属ではなく木かなにか入っているのだろう。見た目よりもずっと軽く、自分にも易々と扱える。 あと、死神っぽい]
うん。……これで。 スタンバイオーケー、いつでも行けるよっ!
(103) 2013/11/19(Tue) 21時頃
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/* まてwwwwww 大鎌、コントロールすっげぇ難しいだろ、どっから出てきた単純って発想wwwww
[大鎌はそうるうぇぽんのひとつと自称する中身がうっかりはみ出ました]
(-39) 2013/11/19(Tue) 21時頃
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ふむ……王女ホリーも、宮廷魔術師も、勇者とやらも それ以外にも邪魔な人間は悉く、 真名さえ分かれば、わたしが眠らせてやるのだが
殺さずとも
[国王と王妃にかけた呪いと同じに。 そして取引材料としてふたりの解呪を求められれば──場合によっては応じるのもありだろう、と思う。サイモンはどうしただろう、ここからは遠視を使っても見えない]
(104) 2013/11/19(Tue) 21時頃
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/* ちなみに、今日はマジで23時には寝ないと死ぬ(汗。
昨夜眠り浅かったし、さっき仮眠二回とったけどどっちもおかしくぶった切れたから、多分、無自覚部分の疲労が酷いんよなぁ……。 明日の予定キャンセルしたからちょっとは余裕あるし、無理は回避せねば……。
(-40) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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─ 客間 ─
そうだな。 男女ではどうしても体力の差がつく。 長柄武器というのはいい選択だ。
[ 持ち込まれた武器のなかから、サイズを選ぶ様子を見て。 ]
とはいえ、それは近接武器だぞ。 刃が内側についているのだから、相手を内側に引き込んで、こう……。
(105) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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[椅子に座したまま深紅のマントから現れたのは、金毛の狼が三頭。 頭を撫で、指示を出す]
魔王直属の眷属より各所に伝達 ゆけ
[一頭は窓から外へ、一頭は扉から城内へ、一頭は掻き消え。 そうして待っていれば、おそらくマドカとヴェーラムドの準備も終わりここへ戻ってくるくらいにはなるだろう]
(106) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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[ マドカを後ろから抱き締めるようにして、 マドカの手に重ねて鎌を持つ。 ]
ここを握って、こう引く。 あるいはこう。
[ 低い声、マドカの耳の後ろで使い方を説明して。 ]
まあ、数回使えば覚えるだろう。 草を刈るのと具合は同じだ。
(-41) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 21時半頃
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/* ・首無騎士…世界の支配を目的とする魔王。強力な魔術や圧倒的な力、カリスマ性を持つ魔王軍の最高指揮官です。
強力な魔術! 圧倒的な力! カリスマ性! うおおお魔王さま空飛べちゃってもいいかなー!? いいともー!
(-42) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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両刃のやつがあれば振り回してでも使えますかね?
[物騒な会話をしている自覚はあるが、とにかくいまは少しでも有利なものを選べるようにと。 ヴェラの意見とアドバイスを聞きつつ、クリスやソードブレイカーなどの防衛用武器も見てみたりしつつ。
結局のところ、まあこれが一番ビビらせそうだしと大鎌に落ち着く気はする]
(107) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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両刃の鎌か。 聞いた事はないが、面白いかもしれないな。
……だが、こいつ自体が気に入ったのならば、 このままで外側は鈍器として使えばいいだろう。
[ なんとか格好がつくようにして、最後にマドカにもマントを羽織らせてやる。 ……もちろん、魔王軍の紋章が入っている。 ]
これがあれば、後ろから刺されることはない。
[ そんなヴェラも、背に紋章を背負っていて。 ]
(108) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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おうふ……っ
[後ろから身を包まれ、こちんと固まる。 低い声が耳を擽り、鼓膜を震わせるたびぞくぞくとした感覚が背筋を這い上がる。 使い方の説明になんとか意識を向けようとしたが]
っに゛ゃ
[ムリだった。
思わず、センパイにするようにばしーんとしそうになったが、理性が抑える。 目を瞑って精神統一しようと思ったが、イケメンボイスを意識するだけの結果になった]
……ヴェラさんとセンパイのイケメン野郎……。
[ぽそりと謎の罵倒]
(-43) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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ポーチにレーションと傷薬を。 魔法は使うのか? それならば、魔力回復薬も持った方がいい。
[ 手際良く荷造りを手伝って、装備を整えた。 ]
後の装備は、陛下から詳細を伺って、 どのような形で出陣することになるかを確認してからの方がいいな。 単独行動か、行軍かでも変わってくる。
(109) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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/* しかし魔術師って今日誰占ったんだろう それって能力として表ログに反映されるのかなー?
(-44) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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……? 異世界の呪文か?
[ 妙に緊張しているマドカを不思議そうに見て、 それからマドカの頬に前髪が落ちかかってるのに気付いて、 右手をのばして無造作にかきあげてやった。 ]
(-45) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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では、 魔王陛下の元へ行こうか。 お待たせするわけにはいかない。
(110) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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/* ヴェラ>>109おうふ そうか行軍って選択肢があったのか、いや最小限の犠牲って言ってるから単独行動だろうなって勝手に思ってたけど
魔王さまも同行するよ(・ω・)? 魔王さま基本的に魔力無尽蔵なので(こいつもチート)この姿のままぶっこむっていうね、ほんと人間のヴェラにはごめんなさいだよね……
(-46) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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/* おおおおお、知らん間に寝落ちてたあああああ…!!!
何のために急いで家事済ませたと…いやもうマジごめんなさいorz
(-47) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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…おい。指揮官。
[なんだ、と言わんばかりに後ろの女魔術師にチラリと視線だけを寄越す。]
お前は非国民のような… 非人間的なことを言うという話を聞く。
[その言葉に、黒馬は指示も出されていないのにピタリと止まる。]
…………………。 …所詮、噂だろう。 挙手したお前にはタマがあると思ったんだが、どうやら私の思い違いらしいな。
[長い沈黙の後に言われたのは否定の言葉。 しかし、その言葉はさらに続いた。]
私はただ、言っただけだ。 無意味に攻めるほど魔物達も愚かではない、と。
(111) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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[再び黒馬は指示もなしに歩き始める。 ベチャベチャと血を跳ね上げ、その度に濃くなる臭いに頭も気も可笑しくなってしまいそうだった。]
っ!!それが非人間的なのだ!!
[空気を裂くような女魔術師の突然の叫びに驚いた黒馬が鳴き声を上げ、狂ったように駆け出す。]
あほか!!ただでさえ、血の臭いで気も頭も狂いそうだというのに!!
[なんとか落ち着かせようとするものの、黒馬は落ち着くことなかれ。
振り落とされぬようにしっかりと掴まりながら、なんとか宥めようと必死になる。]
(112) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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自分の顔のかっこよさ自覚しろってことですよっ!バカぁっ!!
[髪をかき上げられて、今度こそ手が出た。 ぺしーんとヴェラの肩を右手で叩き、もおおおとほとんど叫びを上げながら顔をその手で隠す。
耳まで真っ赤だ]
(-48) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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[自分のバッグから、ドロップと梅昆布もポーチに移動させて。 手際よく荷造りを手伝ってくれるヴェラに、拝むような謝るようなポーズをしておいた。
というか謝った。マジごめん]
こーぐんかあ……。できれば単騎突撃のほうがあたしの自己責任って感じ強くていいんだけどなあ。
[呟きつつ、準備ができたので立ち上がって。
いざいかん、魔王の部屋。 VS魔王二回戦。 いや、今回は別に戦わなくていーんだけど]
(113) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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[なんとか大人しくなった黒馬の白い鬣を指で梳いてやりながら、ふと可笑しなことに気がつく。]
血の臭いのせいで今まで気がつかなかったが、 人間が居ないぞ…。
あぁ…。この辺りまで来たのに可笑しいな。既に撤退した後か?
かもしれないな。
[顔をしかめる三毛猫と同じように、顔をしかめてケマルが言う。 とんだ無駄足だったな、と方向転換をする。戻るのだ、王宮へ。]
やはり、胸騒ぎがする…。
[何かが迫っている、なんとも言えない気持ち。]
(114) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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ぬ。
[ 予想外の叫び声と、ぺちんに思わず声を漏らす。 ]
……オレの顔?
[ 人間と居た頃は兵士として戦ってばかりで。 魔物の国に来てからは、美的感覚の違う中にいて。 ……自覚? そんなものありませんでした。 そういえば、娼婦に言われたことはあったかな。 でも、子どもに聞かせる話ではないので。 ]
気のせいだろう。
[ 軽く流した。 ]
(-49) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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[ 棺桶を背負い直し、自分の服の襟を軽く直して。 ]
単騎突撃して、君がしくじっても、 状況は元に戻るだけだが、
[ ……いや、戻らないか。 人間との共存を検討したという、魔王についた「疵」は。 ]
君はそれでいいのか? ここへ呼ばれて、何も為さないまま死ぬ。 それで。
[ マントを翻し、鎧を鳴らしながら歩き始めた。 君主の間へ戻るのだ。 ]
(115) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 23時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 23時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 23時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 23時頃
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―エリュシカ王国内・戦場― [王国内は既に戦場とかしていた。 兵士達には守る事、逃げることを優先させながら撤退までの時間を稼がせていた。 王女本人もまた、前線で馬に乗り、レイピアを振るって戦っていた。]
お父様、お母様、お兄様…少しだけでいいから力を貸して。
[戦場と化した王国に魔物が入り込んでいる。 レイピアを以って魔物を貫き闘う。]
(116) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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や、しくじる前提のつもりはないけどさー。 がんばったー!けどダメだったー!ってときは、あたしが独りで散ったほうが「あたしじゃなければ和平できたかも」って希望をちょこっとでも残したほうがよくない? 魔王さんのサポートあってダメだった、よりもさー。 まー、理想を言えば、希望をある程度育てれるまでは死ぬのは勘弁……
……とっ、
[>>115鎧を鳴らす彼の後から、両手でサイズを持ってついていき。 やがて、たどり着いた魔王の部屋の前で止まる]
しつれーします。 シーくん魔王、お疲れさまー。
[色々考えた結果、シーくんに落ち着いたらしい。 シシノメと呼ぶのも混乱しそうだし]
えっと、用意できましたっ。 詳細聞いてもいい?
(117) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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[エリュシカ王国に入り込むのは最早難しくなかった。 アンデッド族でもある自らにとって王国内の結界はさらにその身を弱らせる。 それでも四天王の1人としての実力は本物だ。 大剣を振るい、人間を一人でも多く刻み付ける。]
大地よ、俺に力を!
[土の魔法は槍となり塊が人間達に襲いかかる。 瞬間…氷壁がその塊を打ち崩した。]
……王女ホリー…。
[獲物の一人を見つけたと、嬉しそうに口許を歪めた。]
(118) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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/* サイモン、アンデッドだったの?!!
(-50) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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─魔王城、城主の間─
[窓辺。双頭の鷹を肩に乗せ、遠視──大局を眺めるのに使用するが、細かい事象や場所は対象物が分かっていないと視得ない──で王都を覗く。 結界のある範囲内はやはり邪魔が入るので、勇者が逃亡したという王国周辺を──しかし詳細までは分からないので遠視では探せない。 使い魔の視界が必要だと判じ、何羽かカラスに似た鳥を具現化して、偵察、斥候、探索も兼ねて飛ばす。 そうしているうちに、マドカ>>117とヴェーラムドが扉を開けば。 窓の外に視線を向けたまま、語る]
ペラジーからの伝令はこうだ
ひとつ、サイモンの進軍の情報が漏れていたこと ふたつ、王国内で勇者の存在を確認したこと
その勇者は、マドカと同じく妙な格好をしているようだ 能力はその時点では不明。感知出来なかったという どうやらサイモンの襲撃から逃れるために、国外へ逃げ出したようだ
──結界の外に出たのなら、わたしにも対応できる
[ふたりを、いや、マドカを振り返る]
(119) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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四天王サイモン!これ以上、私の国での横暴は許しません。 この国に住む全ての国民は私の家族です。
[構えるのはレイピア、レイピアで陣を組み、結ぶことで視線をサイモンに向けた。]
開け氷の華、結べ練劇の刃…!
[氷はサイモンに当たって、魔法の衝撃に包まれる。]
(120) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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[追跡していた馬が突如Uターンする>>114]
(??どうしたというのだ?)
[そのまま元来た道を戻り始めるのを見て、鳥も戻らせる。 無駄に労力を使わせた眷族に申し訳ないと謝ると、気にしないと返事がくる]
(121) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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……しーくんまおう
[呟き、目を眇める]
却下。それなら魔王だけでよい
[肩に乗せた使い魔を撫で、次いでヴェーラムドに視線を置く]
サイモンは王都の結界内にまで進軍している 前回「今度こそ王女の心臓を貫いてみせる>>1:21」と言っていた きっと城内にまで攻め込んだのだろう 情報が漏れていたため戦局がどうなっているのか分からぬ 苦戦しているのか、混戦しているのか
[そうしてまた、マドカに視線を向け、一度>>10流した話題を]
わたしは人間の精神に干渉し、混乱や眠りを招くことができる 人間からは呪いと呼ばれるがな 殺さずともよい邪魔な相手は大抵眠らせることができる 国王と王妃の処遇はどうする? お前の作戦は「人質」なのだろう
(122) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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王女ホリー、俺が探すのは貴様ら人間の最後の希望とやらである勇者の存在だ。 居場所を教えて差し出せば、これ以上この国への侵攻をしないよう陛下に取り計らってやってもいいぞ?
[最も、勇者も王女もどちらも殺せばこんな提案を知る者はいなくなるのだから、関係ないが。 氷の衝撃に表情を歪めた。]
逃げる気も、教える気もない、それが貴様の返答だな。 愚かな人間めっ、我が命に変えても貴様の首を持ち帰ってやる。
(123) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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[>>1:250手を離した鳥が、力無く羽をたたんだ後掻き消えた。 それが召喚者が術を解いた為とは容易に悟れて。 窓を閉じると手早く衣服を着込み、浴場を出てすぐ傍に控えていた兵士を手招きその耳に唇を寄せ]
何者かが、探りを入れてきている、ようだ。 鳥の姿を見たら、警戒、するように伝達せよ。 特に、王女たちの傍には、近づけるな。
[指示を終えると身体を離し、己自身も王宮内に警戒を呼びかけるつもりでこの場を離れた。 ついでに警戒の薄い箇所の把握もしておこうと隈なく歩いた為に、弓術部隊の悲劇やサイモンの行動を知らされるのが遅れて]
…なん、だと… それ、で。王女は、何処にいる?
[伝達の兵に問い、答えを聞けば返事する間も惜しむかのように足早にそちらへと向かい。 >>22勇者を背負いながら己を探していたセシルから>>1:259王女の指示を聞かされた刹那、表情に浮かべたのは痛み。 常ならば王女の言葉に返すのは了承のみ、だが]
(124) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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…そんなに。 我らは、頼りになれない、のか。
[勇者に望み託すしかないと、王女が下した判断が痛く胸を軋ませる。
王も王妃も呪いを受け、王子も行方知れず。 その上王女の事を守ることも出来ず、国を出ろなどと。 了承を返したくなどあるわけもなかったが]
……… ケマル殿が、どこにいるかは、知っているのか?
[セシルとて王女の命に何らかの思いを抱いているだろう、責めることはできない。 唇を噛んだ後、指示にあったもう一人の名を口にして、セシルを見つめ。
返された答えを聞いた後、まずは王宮の外に出ることを優先させた]
(125) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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/* なん…だと?!! やるなマーゴ!!
(-51) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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だってどこに行ったかなんて知らないもの。 最も仰る通り知っていても教えるつもりはないわ。
なにより、魔王を討つ勇者様が四天王如きに敗れるとは思えないけど?
[振るわれる大剣に対してレイピアと氷の魔法で撃ち落とす。]
今この瞬間、お父様とお母様の結界の守護が力を弱めているこの場所なら……。
[四天王に勝てるかもしれない。 そう思えた瞬間、大剣は大きく振り上げられていて…。]
(126) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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ではなぜ勇者を逃がした?
[嘲笑うように彼女の言葉に答える。]
勇者が如何なる力を持っているとしても、戦場での経験や勘は実践で培われる。 なれば、今経験の低い勇者では万が一があると思ったのであろうが!
[勇者に何があったのかは知らない彼が出した結論はそこだった。 経験値の低い勇者、倒すのならば今この時をおいてないと思っていた。]
残念だったな、そんな細い剣一本を魔族を止められると思うな!
[大剣は王女に向けて振り下ろされて……。]
(127) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 00時頃
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柔よく剛を制す、という言葉を知らないようね?
[身につけたレイピアは決して硬い武器ではない。 代わりに得たのは柔らかさ、柔軟性、折れにくいそのレイピアは大剣をゆっくりと受け流して……。]
長い戦だったわね…。 でも、これでようやく一人…。
[レイピアはサイモンの喉元深くに突き刺さって…]
……勝てた…。
(128) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[そんな気はしてたけど、あっさり呼称を却下されて首を竦める。 それから、静かに状況を説明されて、少しだけ間を置いた]
王女様が代わりの君主として成立しているのなら、王様と王妃様は特別なにかする必要はないかな。 王女様を殺すのは、いまはあんまし意味ないかも。 あくまでも生かしてこっちの手元に置いとくのがいーんだよね。国の君主っていう価値は奪わないで。
んで、……勇者なんだけども。
[ちら、とヴェラとシメオンの顔を窺い]
……殺さなきゃいけない、邪魔な相手だと思うよ。
例え眠らせても、勇者っていう存在への人間の希望をへし折るにはちょこっと足りない。 勇者は無力だ。伝説は伝説で、救いなんてない。……そう思ってもらわないと、困るんだよね。
(129) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[セシルには落ち着きを取り戻したように振る舞いはすれど、揺れた感情は冷静さを失わせて。 周囲への警戒は荒く、常ならば気付いただろう鳥の存在>>86には気づくことは無かった。
ミナカタが向かった先が解るならそちらへと言霊を乗せた花弁を飛ばして。 解らないならば、王宮に戻った彼に花弁が届くように留め、向かう先を伝わるようにしてから王宮を離れ。 どれ程移動したころか、身を隠しやすそうな岩場を見つけて少し休もうと足を止めた。 ミナカタが合流していなければ、彼が追いつくのを待つ意味も含まれただろう]
(130) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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/* わたし必殺技に名前とかつけないよ?
(-52) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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/* マーゴさんあざーーーーす!!! 後はミナカタさんの行動しだいだ!!
(-53) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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…気がつかれたか。
[>>69聞こえた声に、視線を向ける。 説明などせずとも彼が現状を理解するに難くない状況は整っていて。 >>70一人にして欲しいといわれれば当然難色は示した、が]
…解った。 だが、一つだけさせて欲しいことがある。
[そう言うやいなや、失礼すると一言声をかけて手を伸ばし。 真珠の輝きを薄いヴェールのようにシノブの身に纏わせた後]
念の為、簡易の結界を、張らせてもらった。 不意をつかれても、これで一度は、護ることが出来よう。
[ミナカタとセシルが止めるにしろとめないにしろ、離れるシノブにではなく王宮のある方へと視線を向けた**]
(131) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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なるほど、随分な自信の理由がよくわかったよ。
[喉元深く刺されたままでもニヤニヤと嗤いかける。]
安心しろ、俺ももとより死ぬつもりでここに来た。 万が一にも勇者に敗れたらと考えていたが……まさかこれを王女相手に使うとは思いもよらなかった。
[くつくつと嗤い、嗤い、断たれた首と身体その切り口から触手が零れ出て]
命と共に貴様に呪いをかけてやろう。 喜べ、我が主のために貴様の命を身を捧げられる事を…。
[身体中から溢れ出る触手がホリーの身を包み込んで縛りつける。]
(132) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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─魔王城・城主の間─
[ 先程と同じく、膝まづいて、魔王からの詳細説明を、じっと聞く。 ]
サイモン殿の情報が漏れて……。 遠見か、密偵か……? あの方らしくない失態ですね。
そして「勇者」
[ 先程マドカとした話を思い起こす。 エリュシカの勇者。 異世界の者が2人? ]
(133) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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/* しょくしゅ
(-54) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[ 魔王御みずから対応>>119という言葉に、腰を浮かしかける。 ]
陛下が御出陣なさるならば、自分も参ります。
[ 魔法的なことは分からないが、 戦闘ならばヴェラの役割だ。 ]
(134) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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/* しょくしゅ!!(くわっ
(-55) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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何、これ、力が抜け……
[身体中から力が、魔力が抜けていく。 触手は身体中を縛りつけてあらゆる生命エネルギーを奪い去っていく。]
まさか……呪い…? これを勇者様にかけるつもりだったのね…。
[そう言葉にした時にはサイモンの姿は触手だけへと変化して。]
(135) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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ふむ。まあ交渉の役には立つだろう もし国王と王妃の呪いを解けと言われたら検討すると返せ
ホリー王女は城内にいる サイモンの戦がどうなったかはわからないが…… わたしは結界の中には入れない なればわたしは勇者の足取りを追おう ペラジーも動向を探っているはずだ、連絡を取ろう ヴェーラムド、わたしに付いてこい
マドカ、お前は人間だ。結界に守られた城内に潜入できる そして王女と対峙──やれるか?
兵、または眷属や使い魔が欲しかったら、貸そう
(136) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[>>134そう、言うと思ったのだ。分かっている。 そして己も前線に出るからには、連れてゆくと言うに決まっている]
──わたしについてこい
[目を細めて、くり返す]
(*11) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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……陛下…あとは陛下の思うがままに…。 勇者を抑えられず、申し訳………
[触手へと変わるその姿は呪いの化け物そのもの。 呪縛はホリーの身動きを留めて、生命エネルギーを奪う。]
くっくっくっ…会わせてやろう。 麗しき我らが主、魔王様へとな。
[触手はホリーを包んだまま静かに消え始めて…。]
(137) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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魔………王…?
[消え始める身体、意識、ただ身動き一つ取れぬまま…。]
(138) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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/* サイモンどこにホリー送るのwwwwwwwwww まさか魔王城ですか!!!!! ここに送るのですか!!!!
なんという 説得がんばれマドカ
(-56) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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喜んで。
[ その言葉どおりの表情で魔王を見上げ、 わずかな遅滞もなく、返答した。 ]
(*12) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 00時半頃
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この村の中心に魔王陣営が宴会してて、絆も縁故も深くて、 勇者陣営がその周りをうろうろしてて、 ホリー陣営が更にその周りを動いてる感じ。
さて、困ったぞ。 どうしようかな。 村建てさんは、ストーリーを決めてるなら、もっと早く動くべきだったね。 昨夜早め就寝だった時点で、ちょいやばい感じはしたけど。
(-57) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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────…………
[と、途切れた。気配>>137。遠くから。窓の外へ視線を向ける]
(139) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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|
魔王が望む通りの戦果を。 御前に捧げましょう。
[ 深く礼をした。 ]
(140) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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|
いや、撤回だ、マドカ お前がホリーを攫ってくる必要は、どうやらなくなったらしい
サイモンが捕えたようだ、こちらへ向かっている ……生きては、いるな、なるほど
[目を瞑りカラスの視界へと切り替える。 一羽のカラスがその魔力を捉えた]
では、マドカ 王女を人質に取るという手順はクリアしたようだ わたしとヴェーラムドは勇者を追う
マドカ、お前はどうする?
(141) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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やれるかやれないかじゃなくて、やるかやらないか、だよ。
[>>136シメオンの言葉に、そう返して。 兵はいらないけど、見張り用の使い魔は報告の手間を省くためにほしいなあ、なんて思っていれば]
……どったの?
[>>139遠くを突然見たシメオンに、首を傾いだ。 なんとなく、その横顔を見つめる。
見れば見るほど、東雲に似ているけども。 少しだけ、こちらのほうが年齢不詳に見えた]
(142) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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サイモンが土に還ったか 頭の悪い子ほどかわいいとはよく言ったものだ
──莫迦め
また、わたしの配下に産まれておいで。いつか
(*13) 2013/11/20(Wed) 00時半頃
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|
[ サイモンが王女を捕えた、という声に、 ほう、と感嘆する。 ]
さすがは四天王の一翼。
[ だが、魔王が魔族の言葉で呟いた言葉には、はっとした。 まさか、サイモンが死……? ]
(143) 2013/11/20(Wed) 01時頃
|
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……。
[ 魔王の様子を黙って見つめる。 世界で最も恐ろしく、 世界で最も慈悲深い方。 ]
[ 自分もいつかこんなふうに、 この方に悼まれるならばいいな、と。 ]
(*14) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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ん、そうなんだ。
[>>141シメオンがそういうのなら、そうなのだろう。 使い魔の鳥やら、窓辺を見ていた様子やらから納得して、ついでにサイモンとか言う人GJと心の中で親指を立てて]
そーだなー。その勇者をいっしょに追ってもいいんだけど……。
[人差し指を口元に当てて]
途中まで連れてってさ。王国近くで置いてってよ。 近衛兵とかにぶちかまして、異世界のチート住民はこっちにもいるぞーって教えた方が、勇者が人間側にいるっていう精神的な優位性揺らぐと思うし。 勇者を魔王さんとヴェラさんがどーにかするなら尚更さ。
帰りのために移動用の使い魔とか貸してくれたらうれしーな。なんて。
[物騒なことを言いつつ、にっと笑った]
(144) 2013/11/20(Wed) 01時頃
|
マドカは、緑川スラ夫をぎゅっと抱きしめた**
2013/11/20(Wed) 01時頃
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────……ヴェーラムド
[名を、呼んだ。言葉は続かなかった。 目を瞑る。朽ちる仲間。こうも己ひとりおめおめ生き長らえているようで、消滅に触れるたびに置いてゆかれたような気持ちになるのは]
お前は、わたしの傍に居ろ
[生きて帰っておいで。その言葉をまるで祈りのようにかけ続けるのは。 そうしてまた産まれておいでと願うのは。 ──救いを求め、居場所を求め、さ迷った末にこの腕の中に集まったものたちに、最期の瞬間まで、己は頂に立つものとして光を与え続けられただろうかと。傷付き苦しんだものたちに癒しを与えられただろうかと。 そんな。ささやかな──]
(*15) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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決して無力では、ないと
(-58) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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|
[勇者の後を追跡し、先に行かせていた眷族から休憩を取っている>>130と聞けば、己も勇者から離れた、人目の付かぬところで変身魔法を解き、休む。さすがに疲れた。 木に凭れ、風の音に耳を傾けていると主からの伝令を乗せた小鳥>>101が来る。 内容は魔王城でのやり取り。 その結果、マドカ>>26>>27の案を主が採用したと言うことだった>>38]
……人間と共存……?
(145) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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|
誰か!
[ 侍従に、魔王出陣の知らせを伝える。 魔王が選ぶのは、大隊での行軍か。 忍びでの移動か。 空行か。魔法か。 何を選んでも即座に出立出来るように、準備させて。 ]
(146) 2013/11/20(Wed) 01時頃
|
|
陛下。
[ そして、膝を上げて傍によると、その足元に身をかがめて。 ]
(147) 2013/11/20(Wed) 01時頃
|
|
[
――ふざけるな
]
(148) 2013/11/20(Wed) 01時頃
|
|
承知致しました。>>*15 貴方に捧げたこの命尽きる、その最後の一瞬まで。
[ いつかのように、魔王の爪先に、口づけを。 ]
(*16) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
|
|
[絶望と怒りが入り混じり、吐き気がする]
何故今更共存などと甘いことを仰せになるのですか?! 奴等は好き勝手に!やりたい放題やってきた!! 我々の住み処を奪い、追いやってきた!!
[100年前の出来事が昨日のことのように思い出せる。 人間共がかつて自分とその同胞たちが棲んでいた森を火の海へと変えた、あの日を。 あの日全てを失った。家も、仲間も、友も。 かけがえのないモノ、全てを失った]
(149) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
|
|
[彼女の心にある感情は1つだけ
憎い
憎い
憎ましい
奴等が憎い。人間が憎い。 我々は、ただ平穏に過ごしていたかっただけだ。 それなのに。奴等は罪も何もないはずである我々の全てを奪った。 私たちが何をしたのだ? 何もしていないではないか!!!!
彼女の心は、ただ人間に対する憎しみしかなかった]
(150) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 01時半頃
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奴等は罪も何もない我々の地を侵略したではありませんか!! それだけでは飽きたらず、母なる大地を汚したではありませんか!! その報復は受けるべきでないのですか?!
[奴等はきっとわからない。その身にことが起きぬ限り。 自分達が何をしてきたのかさえ、気付かないだろう。 だが主は一度だけ、共存のチャンスを与えた]
主は一度手を差し伸べた!!それを拒んだのは奴等だ!!! それなら奴等の望み通り、滅ぼせばよいではありませんか!!
(151) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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ホリーは、奪われていく力に気を失って…**
2013/11/20(Wed) 01時半頃
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[あの時は何も言わなかったが、本当は共存などしたくはなかった。 人間はこの地を汚す、最大にして最悪の毒だ。 殲滅しなければきっとこの地に平穏などありはしない]
それなのに……何故…………。
[彼女のその叫びの最後の方は嘆きに近く。 一通り叫ぶと泣きながらその場に崩れた。 今更共存などできるはずがない。人間共に反省の色が見えない。 それなら生かしておけば、また同じことが起こる可能性の方が高い。 それは主が一番よく知っているはずだった。そう思っていた。 思っていたのに……。
信用していた分、絶望は深い]
(152) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 01時半頃
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[瞑っていた目を、開く。 王女は呪いを掛けられ能動的には動けないようだ。城内の伝令を終えた眷属に見張らせておけば間違いはないだろう。部屋に結界だけ強く張っていこうと、マドカを振り返る]
随分と、勇ましいな。戦を知らないとは思えぬ
わかった。ではわたしの狼を一頭貸そう それに乗ってゆけばよい、好きに使え
[深紅のマントを翻す。そこから現れる二頭の金毛に覆われた狼。 大きさはマドカが乗ってちょうどいいくらい]
ヴェーラムド、お前は黒馬を引いてこい ──ゆくぞ
[身を屈めるその姿>>147に、僅か、そっと、目元を緩ませる]
(153) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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[何故何故何故何故何故…… 恨みと憎しみは人間だけでなく、主にも向かう]
……主がそう申されるならば、私は別の道に行こう。
[人間は滅びるべきだ。 いてはこの地の毒にしかならない。 彼女はそう思うと立ち上がり、魔法を掛け、鳥の姿に変わる]
人間は必ず滅ぼす……!
[まずはこの先にいる勇者を殺そう]
(154) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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/* ぺらら>ですよね……むしろロードも同じ気持ちなのですよ魔物としてはほんとに もう ねえ
まじ人間殲滅させたいって思ってる
(-59) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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──赦す
[くちづけを受ける]
(*17) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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[金毛の狼に腰かける姿で、窓から空を駆ける。 具現化した数羽のカラスと双頭の鷹で視界を開き、探り、そうして目指すは勇者がいるという場所**]
(155) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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は。 すでに。
[ 魔王の傍仕えの近衛兵にのみ許されるバルコニーには、 手入れを終え、馬具をつけていきり立っている黒馬が居る。 ]
いつでも出立出来ます。
(156) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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マドカ。 いっそのこと……、 君が勇者を名乗るのはどうだ?
エリュシカにいるのは偽物だと。 本物の勇者は魔王と組んだのだと。
[ ぽん、と頭を撫でて。 ]
こんなつまらぬ場所で死ぬんじゃないぞ。
(-60) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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[ ふと。 ]
[ 鎧の首元に隠した燕が低く鳴いた。 あやすように指先で背を叩いてやる。 ]
どうした? ペラジー殿に何かあったのか?
[ そろそろ、魔王からの報告が、彼女に行ったころか。 魔王軍には、本来すべきである「自然を守る」ことではなく、 「人間に復讐する」ことそのものを目的としている者も数多い。 ペラジーが参戦する理由は詳しくはないが、もし後者ならば、報告を見てどう思うだろう……。 ]
(*18) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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ノクティス
[勇者の元へ向かう途中の空路。 女は、かつて自分と同じ森に棲んでいた黒い鷲の名を呼ぶ。 呼ぶとすぐ近付いてくる鷲。 この鷲は自分の最後の友であり、家族であった]
これから勇者を殺しに行く。できるだけ力のある眷族を連れてきてくれ。
[そう頼む]
(*19) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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[しかし、これから行く場所は戦場。 情報を集めるだけの、いつもとは違う空間。 それだけにやはり、大切なモノを連れて行くのは気が引けて]
……すまない。私の勝手な理由に付き合わせて……。
[嫌なら断っても構わない。そう伝え、俯く]
『何を言う』
[黒い鷲は呆れたような声を出す。人間だったらため息を吐いてそうだ]
『私と貴方の仲ではないか。今更何を断る。 貴方は決めたのだろう。自分の地を取り戻すと。共に逃げたあの日に。 その日私も言ったはずだ。貴方に最後まで付き合うと。 ここで貴方が戦うと言うのなら、それに付き合う。 そこで貴方が死ぬのなら、私もここで死ぬさ』
[黒い鷲は微笑むように目を細める]
(*20) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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[その言葉に涙を流しそうになる。しかし、それを堪えて言い渡す]
いいや。お前は戦いに参加するな。
[刹那、黒い鷲はこちらを睨み付けるように見る]
『何故』
お前には頼みたいことがあるからだ。
[そう言うと丁度近くにあった木に留まり、人の形に戻る。 そうして黒い鷲に携えていた長剣を差し出す。 その長剣の鍔には魔王軍の紋章]
これは主より下賜されたもの。 私はこれより魔王陛下の軍より離れ、独立して勇者を討ちに行く。
[完全な命令違反。 だからこの剣は持ち主に返す。それが自分なりのけじめ]
(*21) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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…おい。お前は知っているのか? ヴェーラムドという男を。
[背中から不意に投げ掛けられた問いにケマルは答えず、ただただ馬を走らせている。]
あの男が犯した罪を知っているのか。 …指揮官、お前本当は18歳ではないだろう?
[最後に投げられた言葉には、確かに疑問符がついているのに、どこか確信めいていた。 それに、ようやくケマルが口を開いた。]
(157) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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故にこれをシメオン様にお返しして欲しいのだ。 ……頼む。頼めるのはお前しかいないのだ。
[――長い沈黙。 どのくらい時間が流れたであろうか。ややあって、差し出していた手の上が軽くなった]
『わかった。必ずこの剣をお返しし、増援をこちらに向かわせよう』
[そう言うと魔王城の方へ飛びさって行った]
……ありがとう。そしてすまない。
[もう二度と会えないだろう家族に別れを告げる。 一筋の涙を流すと、再び鳥の姿に戻り、勇者の元へ向かう。 これでやり残すことはもうない。殺意のみを抱き、勇者の元へ向かう]
(*22) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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─ 回想 ─
[自分を生んだのは、エリュシカの中でも上流貴族の娘だった、らしい。
らしいとは、親という存在と顔をあわせた覚えがないからだ。 占術によって腹の中の子が異質の力を宿していると解った親が、産み落とした子をその場で宮廷魔術師に引き渡したのだ、と。 己の教育係から聞かされた話は、特に感慨も無く受け取った。
というよりも、恐らくは──感情自体、持ち得ていなかったのだろう。
物心つく前から、お前の力は王の為国の為だけに使うものだと言われ続けて。 自我を持つことは、教えられはしなかったから。]
(158) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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─ 回想 ─
[女は人ではなく、言われるまま命じられるままに力を使うだけの人形として、育てられて。 宝物庫の中の宝石のように、あるいは値の張る備品のような扱いを受けていた。 女も、その扱いに抵抗を感じる程の自我など、生まれてはいなかった。
二年前、あの男から傷を受けるまで]
(159) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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─ 回想 ─
[その襲撃を受けた時も、女は命じられたから其処に居た。
ある要人にその力を使う為、急ぎ向かえと言われ、馬車を走らせていた途中のことで。 護衛たちが慌てふためいている中、それでも女は感情を揺らすことなど無く。
お逃げ下さいという声に馬車から降りても、その場からは動かずに]
私は、いい、から。 あなたたちこそ、にげて。
[己に対する感情はなくとも、喜怒哀楽自体は理解していた。 自分が死んでも誰も悲しまないが、護衛達には悲しむものがいるだろう。 だから、逃げろ、と。 恐怖や焦りを表すこともなく無機質な声を投げた己が、どんな風に思われたか。 それを知る程の機微はなく、既に意識は魔物へと向けていた。 周囲に目を配ったところで>>52見つけたのは、見慣れぬ鎧姿**]
(160) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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あぁ、知っている。 あの男は沢山の命を奪った。 …だが、自分のことは棚上げして憎むのか。
私が齢18か否か…それを知ってどうするつもりだ。
[頬を殴る風が冷たくなってきたような気がしてすっと目を細める。 冷たくて乾燥した風は目に痛い。]
やはりな。若返りなど好きなように出来るのだろう? お前は凡人ではないのだからな。
[背中から好き勝手に飛んでくる言葉に、盛大に顔を顰めた。
魔力を持つ者がザラに居るとはいえ、魔術師が自分を凡人だと言ってしまえば、魔力を持たない者は一体、何者だと言うのだろうか。]
(161) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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ミナカタがNPCとばかり絡んでてもったいないな。
そして、マーゴが王子様かな? ミナカタの>>161も役職COっぽいな。 人犬か?
(-61) 2013/11/20(Wed) 02時頃
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私は凡人だ。 他人より少し剣術が上手くて、少しの魔力を持ち合わせているだけの、ただの凡人だ。
[ふと、此方に飛んでくる花弁を見つけて、馬を止める。 手を伸ばせば、すとん、と大人しく掌に花弁が納まる。そこから聞かされたのは王宮の状態と、王女の命で勇者を逃がしたということ。
こういう嫌な予感や胸騒ぎに限って当たるものなのだ。勇者と共に逃げたと言われた方角に馬を走らせる。]
(162) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[勇者たちが休憩を取っている場所に追い付くと、都合よく勇者が一人でいた>>99。近くの木に留まり、魔法を解く。 引き連れているのは眷族の鴉たち30羽。 本当なら、猛禽類を連れて行きたいところだが、生憎と連れてきていない。 こんなことなら連れてくればよかった]
だが……勇者一人なら何とかなるか。
[女は剣を構える。ただし、携えていた長剣ではなく、短剣を。 長剣は黒い鷲に返すために託した。 ……ふと、シメオン様に無事届いただろうか。そんなことを思う]
(163) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ドラゴンと戯れる勇者の隙を伺う。 例えこれで己が死んだとしても、勇者さえ殺せればそれでいい。 (もはや、目的と手段が入れ替わっていることには気付かない) 黒い鷲に頼んだ増援はまだ来ない]
……さて、行くか。
[殺しに。 女は隙を見て木から下りる。狙うは勇者の首。ただそれだけ。 女は剣を振り上げ、勇者の首元へ突き刺そうとした**]
(164) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ マドカにひと声をかけてから、 狼に乗って空を翔る魔王を追い、自分の黒馬に飛び乗る。 待たされていた馬は不機嫌だったが、コウモリの翼で風を打ち、一気に空へ飛び出した。 ]
少人数での侵攻……いや、掃討戦と言えるか。 陛下は人数を絞って、速度を望んでおいでだ。 頼むぞ、ルーナセス。
[ 滅多に呼ばない黒馬の名を語りかける。月の欠片、と。 マドカがちゃんと付いてきているかと、ちらりと視線を後方へやった。 ]
(165) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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お前が凡人なら、わたしは何者なんだ!
その言葉、そっくりそのままお返ししよう。 魔術師が凡人ならば、その他の者達は皆、何者なのだ。
[ああ言えばこう言う。 最早、屁理屈合戦の手前だった。]
確かに、私は齢18ではない。 それは認めよう。しかし、誤魔化しているのは、ほんの少しに過ぎない。
皆、同じ凡人だ。 例え生まれながらにして、どのような宿命や能力を背負おうと、所詮は凡人。 結局は皆生きている。
[靡く白い鬣が風の方向を知らせている。 風向きは変わった。自然の風向きも情勢の風向きも。]
(166) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ つき従うのは、魔王の一部である存在のみ。 そこへ供に行くことを許されるのは、笑いだしそうな程誇らしい。 ]
全ては陛下の御為に。
(*23) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ 空を切り裂く疾風と化して、狼と馬が飛ぶ。 魔王の土地を横切り、国境へと。 その向こうへと。 ]*
(167) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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……お前の親父さんは、とてもいい腕の剣術士だった。
[そう言うと、後ろがしん…と静まり返る。 しばらくして、後ろから聞こえてきた声はとても震えたものだった。]
どんな、どんな最期だった…?
[泣いているのか、はたまた泣きそうなのを堪えているのか。 前に乗っているケマルからは確認することが出来ないが、気にせずに質問にだけ答えてやる。]
……とても、格好良かった。
[自分が言えるのはそれだけ。 後ろでわっと子供のように、背中にしがみついて泣き出した女魔術師に気がつかないふりをして馬を走らせ続ける。
スピードを落とすようなことはしない。 代わりに、少しだけ走らせるスピードを上げた。]
(168) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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─ 二年と少し前:回想 ─
[ 魔物を恐れる様子もなく見つめる少女。>>160 だがしかし、その少女は恐れる必要もないほど強いようには見えなかった。 己の置かれた状況を理解していないのか? ]
[ いや、見とれている場合じゃない。 ヴェラは首を振った。]
そこの方、助太刀する!! オレはルインダの兵士ヴェーラムド!
[ 護衛の数人が倒れるのを見てから、通りすがりを装って、乱入した。 今日の得物は、長さの違う剣が二本。右が長剣、左が鋸の歯のようなものがついたソードブレイカーだ。 魔物を弾き、斬り伏せる。 数匹、「偶然」を装って、ヴェラごと「始末」しようとしている奴が混じっていたので、 それはまさに迫真の戦いになった。 ]
(169) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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─ 何処かの岩場 ─
!!?シノブ殿!!
[言われた場所。 洞窟を探そうとして辺りを見渡した時に、忍が視界に入る。 そして、もう1人。王宮の者ではないことは一目瞭然。また、エリュシカ王国の者でもない。
しかし、その人物が手にしたぎらつくソレに一瞬、視界が真っ白になった。 慌てて馬から飛び降りて駆け出すものの到底、間に合うとは思えない。 だって、声が届く距離ではあるものの、人間の足で間に合うには、距離が遠すぎるんだもの。**]
(170) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ ヴェラは魔物をかき分けるようにして、娘に近づいた。 そんな中、護衛の兵士が絶命寸前に放った流れ矢が、こちらへ飛んでくるのが見えた。 娘に……当たる軌道?! ]
……!!
[ 左が盾でなかったことを後悔したが、 それでも咄嗟に飛び出して、娘を抱きかかえ、その太い腕で矢を受けていた。 傷の熱さが、左腕に走る。 ]
……怪我はないか?
[ この娘に死なれては、せっかくの茶番が無駄になる。 ほっとしながら、ヴェラは緑の瞳で娘を覗きこんだ。 ]
(171) 2013/11/20(Wed) 02時半頃
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[ びっくりするほど細い腰。 腕からこぼれ落ちる長い髪。 まつげに彩られた大きな目。 戦場しか知らないヴェラに、壊れそうに繊細な少女は、 同じ人間とは思えないような不思議な感触で。 ]
君の名は?
[ 思わず聞いていた。 ]
(-62) 2013/11/20(Wed) 03時頃
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……心配しなくていい。 君は、オレが家へ帰してあげるから。
[ 嘘は苦手だが、 これは全くの本当だったので、するりと言葉が出た。 ]
(-63) 2013/11/20(Wed) 03時頃
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ヴェラは、戦闘へ意識を戻した**
2013/11/20(Wed) 03時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 03時頃
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―回想・逃亡前―
……城内で、勇者様と話しておられた。 弓術部隊演習場のほうに向かっていたそうだ。 ケマル殿は私もわからぬ。
[マーゴ>>124>>125に、王女とケマルについての情報を渡す。]
………………。
[「頼りになれない」。 その言葉が、己に重くのしかかる。 ……なんと滑稽なことか。]
(172) 2013/11/20(Wed) 05時頃
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―逃亡先―
……目が覚めたようですね。
[勇者が起きたのを確認する。その後の言葉>>70には当然反対し、]
こ、この状況で一人というのはあまりに危険!……
[止めようとしたが、マーゴが簡易結界を貼るのを見ると、黙って引き下がった]
(173) 2013/11/20(Wed) 05時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 05時半頃
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[首に短剣が突き刺さる。 その感触を想像していた女は、弾かれるような衝撃に怯む。 どうやら結界が張ってあったらしい>>131]
ちっ……!!
[張られていたのが簡易結界ならば、一度攻撃すれば消えるだろう。 体制を立て直し、もう一度。今度は心臓を狙う]
(174) 2013/11/20(Wed) 08時頃
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/* どう考えても死亡ルートです本当に(ry つーかwww 赤www なんでこう文章長くなっちゃうかなぁ私はw もっと簡潔にまとめられないかねw というか鴉の数がwwwwww 30羽とか多いよ!w 使いきる気がしねぇぜ!←
(-64) 2013/11/20(Wed) 08時半頃
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/* つーか目的と手段が入れ替わってるてwww 言葉違うwwwwww 盛大に間違えてるwww 間違えてるのは今更だけどなぁ!!w
(-65) 2013/11/20(Wed) 08時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 08時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 09時頃
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平和のために争いを繰り返す矛盾 貫くほど確かな意志もなく 人それぞれの正義から生まれた理屈で 妬み 戸惑い 驕り 哀れみ 飛び交ってゆく
今日も同じ罪で踊り続けて 明日も誤解の連鎖 巡り廻りゆくの さぁ手を取り合い果てに向かおう いずれ散る旅路でも 望まずにはいられない……
(-68) 2013/11/20(Wed) 11時半頃
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ところで、「名前も決まってないNPCからの縁故かよ?!」と昨夜はびっくりしたのだけど、 もりもりと構想が湧いてきて、ミナカタ&NPCに会うのが楽しみなオレである。 オレが、彼女の大事な人を殺したか何かって感じだよね?
狂人RPは何度かやってきたけど、ヴェラはバーサクモード以外の時は割とマトモだよな。 だから、 「一人残されるなんて可愛そう、酷い事してごめんね。殺してあげる」 にはならないはず。
(-69) 2013/11/20(Wed) 11時半頃
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そして、ヴェラの歳まで決めてにゃい……。 20〜35くらいだよなあ。 30くらいがいいんだけど、バランスを見れば20代後半でもいいのか?
14の少女マーゴを見て、「美しい(ズギャーン!」って言ってる30代とか犯罪だろw
(-70) 2013/11/20(Wed) 11時半頃
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─ 現在:上空 ─
[ コウモリ羽の黒馬は、一日に何度も魔王領を駆け抜けるほどの俊足を誇るが、 魔王の乗る狼はその上を行った。 普段は居城にこもり、指揮に徹している魔王だが、本気で動こうすれば使い魔程度でこの速度。 ヴェラは舌を巻く。 この方がこれから前線に出るとなれば、士気も戦闘力も上がる。 人間の時代はもう終わったも同然だ。 ]
[ だが同時に、何故そこまでお急ぎになるのか、と疑問も思う。 エリュシカ王都を守る結界は確かにやっかいだ。 勇者が今後いつその結界を出るか。そんなチャンスが何度あるか。 それは分からないが、ゼロということはあるまい。 ]
[ あるいは魔王は、何か彼しか知らない情報をすでにお持ちなのか。 あり得ることだ。彼は、王なのだから。 それならば、諜報部からの情報と言うことだろうが……。 ]
(175) 2013/11/20(Wed) 12時頃
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[ ヴェラは、自分の首に身を寄せて沈黙する燕を撫でた。 ]
四ツ葉。 オレが知っておいた方がいいことがあるならば、教えてくれ。
……どうした?
[ 身を固くして、鳥は細かく震えている。 ]
ペラジー殿に、何かあったのか? ……オレと彼女は同盟を組んだ仲だ。その証がお前だ。 だから、お前は彼女の話をする義務がある。 違うか?
(*24) 2013/11/20(Wed) 12時頃
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……。
[ 風のうなりの中、四ツ葉のさえずり声に耳を澄ましてから、 ヴェラは黒馬ルーナセスに鞭をあて、魔王に並走した。 ]
陛下。 すでにお聞き及びでしたら、申し訳ございませんが。 ペラジー殿の鷲>>*22が、こちらへ向かっているとのことです。
[ 四ツ葉は、鷲が何を持っているかも話してくれたが、 そこまでを自分が語るのは、分を過ぎていると躊躇った。 ……貰ったものを返上する、という行為はいくつか解釈があるが。 それでも、その解釈をするのは、自分ではなく魔王だ。 ]
(*25) 2013/11/20(Wed) 12時頃
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/* あんまり持ち上げないでwwww プレッシャーがあああああ もーまじ安っぽい君主にならないように必死 ちゃんとカリスマ性やら絶対的な力やらを持っているに相応しい統率者を演れてるんだろうかうあああああああ
そんで人間と共存選んだこと(内容)よりも、選んだ選択によって信じてくれてたひとから失望されることのほうがしんどいってゆーね もーほんとね
(-71) 2013/11/20(Wed) 12時半頃
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/* ヴェラ>>165>>*23 ういやつめ!!!!(ごろごろごろ
ロードが武器をもってないのはヴェラがいるからだよ! ヴェラにぜんぶやらせるんだよ! 己の手を汚さない厭なロードですね! にこ!
まあヴェラの狂気を愛でたいのと、ヴェラの存在理由と、あとロードがちょっとでも力使うと小さくはない被害が出るからね、色んなものに影響出るからね
(-72) 2013/11/20(Wed) 13時頃
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/* まさかのヴェラに拾われたwwwwww あざーーす!!!
ちなみに返上したのはあれだ。 何か返した方がいい気がしたからだ(真顔 私は物を返上する意味はよく知らんのだ。 普通こういう使い方しなくても、ファンタジーだからで許される…はず!(((
(-73) 2013/11/20(Wed) 13時頃
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/* そして!!四ツ葉がかわいい!!
(-74) 2013/11/20(Wed) 13時頃
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/* いやそれよりも。主は急いでおられるのか(ぇ あれですね。配下として幸せですね私は。
(-75) 2013/11/20(Wed) 13時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 13時頃
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/* 何分か詐欺ってますけど、いいですよね!! …そして今回やりたい放題やりまくりました。 何か色々ミスってます。 思考の流れとか変な気がします。 反省はしている。後悔はしていない(キリッ←
(-76) 2013/11/20(Wed) 13時頃
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/* どうでもいいが、ペラジーの目をよく見ると猛禽類の目に見える不思議
(-77) 2013/11/20(Wed) 13時半頃
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─ 何処かの岩場 ─
……んー。 似てる言うても、ツクシとは違うからなあ。 なんぞ、名前つけてやらんとならんか。
[懐いてくる真白の様子に、いつの間にやら自分の警戒心も飛んでいた。 足りないものを補ってくれるような、そんな感覚。 それが文字通りのものとは知らぬまま、膝の上に抱え上げて撫で回す。 そうする事で、真白の秘めた光の力が、少しずつ自分に干渉している事には気づく事無く]
……さすがに、スギナはあんまりやしなぁ。
[当たり前です。そんな突っ込みを受けそうな呟きの後、うーん、と首を捻って]
………………よし。茉莉……マツリカでどうだ。
[何がどうだ、とか突っ込まれそうな名づけに、真白はみゅ、と鳴いた後、こく、と頷いた。 どうやら、受け入れたらしい]
(176) 2013/11/20(Wed) 15時半頃
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ん、じゃあ、よろしゅうになぁ、マツリカ。
[なんかすっかり意気投合しつつ、マツリカと名づけた小さなドラゴンの頭をぽふぽふ撫でて]
……そろそろ、もどらなあかん、か。
[うやむやの内に気が鎮まったところで、そこに意識が向いた。 目覚めた後、一人になりたい、といった時のマーゴ>>131やセシル>>173の様子。 自分の中の思いはともかく──彼らにとって、自分は『喪えぬもの』なのだという自覚はある。 だから、心配をかけてしまうのは、気が引ける。 引けるのだけれど]
(177) 2013/11/20(Wed) 15時半頃
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…………んでも、俺。 俺は……さぁ。
[ずっと引っかかっている、もやもや。 それが胸を塞ぐような気がして、目を伏せる。 抱え込んだマツリカが、みゅう? と案ずるように鳴いた]
ん……なんでもない。 さて、んじゃ、戻るかぁ。
[苦いものを含んだ笑みを浮かべて、立ち上がろうとして。
……言葉に表せない、冷たい何かを感じたのは、その時で。 それと前後するように、名前が呼ばれた>>170]
(178) 2013/11/20(Wed) 15時半頃
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……んなっ!?
[何が起きたのか、の理解はすぐには追いつかなかった。 呼び声に反応する余裕もない。
突然現れた影、振りかざされる、刃。>>164 喉を狙った一撃は、瞬間に集った淡い真珠色の煌めきによって、弾かれる。>>174]
ちょ、ま、ええっ!? い、いきなり、なんなんよっ!?
[とっさに口をつくのはこんな言葉だが、それどころではない、というのは、察しがつく。 襲いかかってきた相手が態勢を整えようとしている様子にとっさに手元にあった砂利を掴んで投げつける。 目くらましというにはあまりにもお粗末だが、とにかく、近接はまずい。色んな意味で。 砂利を投げつけた後は、全力で後ずさって距離を取り]
(179) 2013/11/20(Wed) 15時半頃
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……一体なんなんだよっていうか、どちらさんー!
[今、一番聞きたい事を問いとしてぶつける。 駆け出したケマルはどこまで来ていたか。 早く、とせかすように、マツリカがみゅうー! と高く鳴いた]
(180) 2013/11/20(Wed) 15時半頃
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/* とりあえず、だ。 勇者だから、で襲われているのはおいしい。非常においしい。 上手くやり取りできれば、よいブチキレふらぐをいただけそうな気がする……w
後は、魔王様から侵攻の理由を直接聞ければ、忍ちゃん的共存ルートはがっちり確立できるんだが。 ……うぬう、できれば、マドカと遭遇する前に、ここら聞いときたいんだよなあ……。 まあ、上手く流れなかった場合のパターンも、ちゃんと考えておかねば。
(-78) 2013/11/20(Wed) 15時半頃
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[つと、並走してきた>>*25ヴェーラムドの報告を聴く。 目を瞑れば斥候に放ったカラスの一羽が黒鷲の姿を捉えた]
いや、ペラジーからの報告は受けていない ありがとう、下がってよい
(*26) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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─上空─
[斥候に放っていたカラスの視界から、こちらに向かってくる黒鷲>>163の姿を確認した。その足に捕まれた長剣。ペラジーに与えたものだと言うことはすぐにわかった。 目を開く。肉眼でも黒鷲の姿を捉えられる頃、両腕を伸ばし、鷲の身体ごと、長剣を受け取る。それの意味するもの。 腕の中のぬくもりに目を瞑る]
ふふ、人間との共存を選んだことよりも、 己の選択によって失望されることの方がつらいな
運搬ごくろうだった
[労い、鷲の額にくちづけを落とす。 ペラジーだけではない、金毛の狼を遣って触れを出した先、戸惑いを、絶望を、怒りと憤りを──大半はそんな表情を浮かべていた。 それでも歯を食いしばりながら受け入れるもの、どうしても受け入れられないもの、路は別れ離れてゆく。もともと、戦争の為に集った軍ではないのだ。 ここはただの、寄る辺なきものの救済の場]
(181) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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わたしの選択より、お前が選んだ路の方が お前の心を救うと信じているよ
……行っておいで
(*27) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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──わたしは神ではない
地上のものから見れば神にも等しい存在に見えるだろうが、 万能ではないのだよ 迷いもするし、選択を誤ることもあるだろう ただの一縷の月光にすぎぬ
だが、わたしは信じている
わたしの元へ救いを求めてやってきたものたちを、 憎しみと哀しみで行き場のなくなったものたちを、 さいごには、掬えるのだと
その為に選ぶのであれば、 人間を殲滅させると選ぶことも、人間と共存を検討することも、 どちらもわたしには変わりないのだよ 魔族としての感情は追いつかない部分もあるが、 最終的に、この腕の中のものたちが掬われればそれでよい
[目的の為には手段は選ばない。己の憎悪を押し殺すことだって選ぼう]
(*28) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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ただ、歯を食いしばりこの選択を受け入れてくれたものたちの為、 わたしは軍を離脱したものに、もう、手は差し伸べない
わたしの元を去るということ それはつまり、わたしの救済を必要としなくなるということ
だからわたしは、もし、目の前でお前が斃れることがあっても、 そこから救い出すことはしない ……お前が憎くなったからではないよ それだけは、誤解しないで欲しい
そう伝えてくれるか、ノクティス
(*29) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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/* 私を泣かせる気ですか。主よ。
(-79) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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[腕の中の黒鷲に、そっと、頬をすり寄せる]
──……変わらず愛しているよ、ペラジー
(-80) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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/* さてどうするか。 勘違いルートかちゃんと意味を取るルートか……。 つーかタイマンって何ですか(震え声
(-81) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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お前はお前の選ぶ路をゆけ 我々は国外逃亡したという勇者のもとへ向かう
[長剣を受け取り、黒鷲を放す。 同じ方向にゆくかもしれないし、どこか異なる場所へ向かうかもしれない。 だから共に向かおうとは言わなかった**]
(182) 2013/11/20(Wed) 17時頃
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/* まさか泣かされるとは思ってなかった……
(-82) 2013/11/20(Wed) 17時半頃
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[心臓に向けて刃を構え、走りだそうとした時、顔面に砂>>179が掛けられる。 いつもなら風の魔法で払ってしまうのだろうが、助走がついていたため、また、頭に血が上っており冷静な判断ができていないため、まともにかかってしまう]
うぷ……くっ逃がすか!!
[駆け出した方向をを確認し、此方も走る。 途中掛けられた問い>>180には答えるつもりもない]
大地を汚す人間め!!死ね!!
[誰か勇者の後ろから走ってくるのが見える>>170。 自分とそいつのちょうど中間に勇者。 果たして、自分が勇者に追い付くのとそいつが勇者に辿り着くの。 どちらが早いのだろうか]
(183) 2013/11/20(Wed) 18時頃
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/* ノクティスは1 1 主を連れていく 2 猛禽類を呼びに行く
(-83) 2013/11/20(Wed) 18時頃
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―上空:ノクティス―
[黒鷲はしばし考えると魔王に囁く]
『私の主は勇者の元にいます。 行先は同じです故、ご案内いたします』
[魔王の許可が降りれば先導する気で]
(-84) 2013/11/20(Wed) 18時頃
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/* 布石はうった。どうなるかは知らん。 下手するとそのまましにますが。。
(-85) 2013/11/20(Wed) 18時頃
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─ 上空 ─
[ 黒鷲と話す魔王の様子>>181を見て、 ヴェラは表情を引き締め、手綱を強く握り締める。 思うのは、マドカの姿。 ]
[ 人間との共存の道を検討する、 その選択を、この方がどれだけの覚悟でして、 どれだけのものを失ったのか。 ]
[ どうかそれを分かってくれ。 そして、己の提案を成し遂げてくれ。 そのチート能力とやらで。 世界のルールすら覆すような、奇跡を。 ]
……陛下が君を信じたこと、 その期待をどうか裏切ってくれるな。
(184) 2013/11/20(Wed) 18時頃
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/* 鳥使いとかwww 鳥使いの諜報とかもう嫌だwww かなり面倒だこれwww 視点がwww ごちゃごちゃになるwww
(-86) 2013/11/20(Wed) 18時半頃
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もしも、ただの大口でしかなかったその時は……、 オレが君を……。
(*30) 2013/11/20(Wed) 18時半頃
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そんなん、いきなり言われたって、困るっつーの……!
[死ね>>183、といわれて頷けるわきゃあない。 向こうの事情を一切知らぬ身にしてみれば、いきなり出てきたなんかキレてるおねーさんに、無茶振られてる状態で。 そうでなくても、受け入れられる内容ではない以上、返せるのは否、だけだ]
ったく、こっち呼ばれてから、無茶振りばっかされとるっ……!
[苛立たしげに吐き捨てたら、視界ががっくん、とブレた。 足元見ないで走っていたら、ちょうどあった大き目の石に躓いたらしい]
て、ちょっ……!
[マツリカが、みゅー! と鳴く。 わったわった、と態勢を戻そうとするが、焦りが動きを鈍らせて。
こけた]
(185) 2013/11/20(Wed) 18時半頃
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……っ!
[それでも、相手に背を向けたままでいたらまずい、と言う思いが反射的に追ってくる相手に向き直らせる。 背に斜めに背負っていた弓が弾みで横に落ちたのは、とっさに引き寄せていた、が。 直立以外の姿勢で引いた事なんてないし、何より、矢を番えている暇もない。 とにかく立たないと、とわたわたしていると、腕から飛び出して右肩にしがみ付いたマツリカが、みゅー、と鳴いた]
(186) 2013/11/20(Wed) 18時半頃
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/* 勇者よ。これはミナカタに無茶振りどんどんやれと言う振りですか? 振られたノリは全力でお応えしますよ?
(-87) 2013/11/20(Wed) 18時半頃
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/* とりあえず、あれだ。 落ち着けばとる脳w
無自覚、意識がそっちにむいてんぞー! ばとるめいんの村やないんだから、自重、自重……。
(-88) 2013/11/20(Wed) 18時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 18時半頃
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陛下のキラキラっぷりがやばいよ。 とてつもないよ。 主役オーラ出すぎだろww この陛下を倒すのには、相当の説得力と主人公オーラがいるな。
もう魔物が世界を支配するEDでいいじゃんもう。 (←と言いつつも、脇役好きの気持ちは分かるので、勇者にはなんとか頑張って貰いたいところ)
(-89) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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[突然、勇者がこけるのが見えた。どうやら石に躓いたらしい>>185。 ――願ってもない、千載一遇のチャンス。 そのまま駆けるスピードをあげる]
ゆうしゃぁぁぁあああああああ!!!!!
[大声で叫ぶ。短剣を握る手に力がこもる。 今度こそ勇者の息の根を止めるために全力で走る]
(187) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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大地を。
我々の地を汚す。
元凶である人間を殺せるなら。
それでいい。
誰が相手でも構わない。
ただ私は……
(*31) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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シノブ殿!!此方だ!
[此方に来てもらえれば、それだけで守れる。テグハの柄に手をかけて、力の限りに走る。
後ろでは愛馬と一緒に置き去りにしてきた女魔術師が叫んでいる。 回復系は非戦闘員だ。しゃしゃり出られても邪魔なだけである。]
くそ…っ
[明らかに怒り狂っている相手>>183に対して、言っては悪いが非力に近い勇者様様は明らかに不利だ。
しかも、転けてた>185のが見えてぎょっとする。 少しだけ、ほんの少しだけの魔術を使えば忍を自分がたどり着くまで守ることなど、容易いのだろう。 だけど、それをすれば誤魔化した容姿は元通りになることはまず、間違いないだろう。]
……背に腹は変えられん。
[少しの魔力を1つの守護呪文に集中させる。 体制を崩したままの忍の周りに赤く燃えるような膜が張られる。 だけど、少しの魔力で作られた弱々しいもの。2,3回攻撃されればあっさり崩れてしまうだろう。しかし、自分が辿り着くには充分な時間稼ぎをしてくれる、はず。]
(188) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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/* まさか私がこういうキャラをやるとは……
ど う し て こ う な っ た
人生わかんないねw
(-90) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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/*
嘘だろwwwwww
再び結界とか聞いてないぞwwwwwwwww
(-91) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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……っ!
[大声の叫び。>>187 ほんの一瞬──状況を忘れて、ぎ、と唇を噛んだ。 過ぎる苛立ちの翳。それに気づけるのは、肩のマツリカくらいのものだろうけど]
って、それどこやないっ……!
[全力で走ってくる姿。 鋭い瞳は、獲物を見据える猛禽類のそれ。 避ける余裕がないなら、どうにかして防がないと、でもどうすれば、と。 ぐるり、思考がループしかけた時、周囲に赤く燃えるような膜が張られて。 ぱちくり、と瞬いた]
……なん、これ?
[感覚的には、先にマーゴにかけられたものに近い気がする。 とにかく、悪いものではない、それだけは理解がついてきた]
(189) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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[視線は変わらないが、少しだけ身体が重たくなったような気がする。 少しだけ、目が悪くなったような気がする。
それでも、走らなくてはならない。 勇者を守るのは、結界ともいえない弱々しい結界だ。 此処で死なせたら、後悔する。 あの女魔術師の父親が死んだ時のように。
ケマルの容姿はからっきしという程ではないものの、変わっていた。 少し白髪混じりにも見える茶髪。うっすらとではあるが、白濁した黒い瞳。
だけど、これでもまだ齢23という若さなのだ。]
(190) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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[そのまま勇者に突っ込もうとすると、勇者の周りに赤い膜>>188が張られる。 燃えるようなそれは女を反射的に飛び退させるのに十分だった。 遠くの方で女の叫びが聞こえる。 その姿に見覚えが……確かあの女は回復系の……]
眷族よ!あの五月蝿い女を啄め!! 鳥葬してやれ!!
[戦闘能力の低い自分に長期戦は不利。そう判断し、眷族に命じる。 女術者に一斉に鴉が襲いかかる。 彼方は眷族に任せよう。とりあえずこの膜……恐らくは結界だろう。 これを何とかしなければ……。 女は魔力を溜めると、短剣に集める。彼女得意のカマイタチを放つために。 女が剣を振り下ろすと、共に刃となった風が膜に向かって放たれた]
(191) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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/* まだRP村初心者なのにwww 調子に乗った感がwww 戦闘シーンきっつい……www
(-92) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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/* てゆーかミナカタさんwww 23なのwww
(-93) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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/* ……この膜、何回やれば外れるかな?
(-94) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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/* どうしよう。ノープランすぎるwww
(-95) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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[自分の上空を鴉達が通り過ぎて行き、思わず振り返る。
出来れば見たくない鳥葬。 短剣を取り出そうとすると、女魔術師は構うなと叫ぶ。 確かに勇者の命がかかっている。足の動きは止めていないものの、忍の元へ行くことに集中しなければ間に合わなくなってしまうだろう。]
……ムトルルク。
仕方のないやつだ。我輩に任せておけ。 …と言いたいが、鴉は猫の天敵だぞ。
[紡いだ幸せを意味する言葉に三毛猫が反応するものの、三毛猫が言うことはごもっとも。鴉と猫では補食者と被食者が逆転するのだ。]
…っ、エシェーク!!
[放たれた失敗を意味する言葉に反応したのは黒馬。 嘶き、女魔術師を振り落とす。 きゃっ、と呆気なく落ちた女魔術師に鴉が集るのが見えたが、見なかったふりをする。
これは、本人が望んだのだから。]
(192) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 19時半頃
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/* 逆転するんだ初めて知った←
(-96) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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─ 回想・移動の最中 ─
[黒馬を走らせていると、不意に背中の女魔術師が口を開いた。]
わたしがもし、敵に襲われそうになって足手まといになりかけたとき、その時は迷わずにわたしを捨ててくれ。
[予想外の言葉に、ケマルは何も言えなかった。 女魔術師はさらに言葉を紡ぐ。]
頼む。わたしはもう…止めたんだ。やっと気付けた。復讐しても父さんは生き返らないし、帰ってくるわけでもない。 無意味なだけだ…それに。
[そこで女魔術師は一度、言葉を切った。 そして、深く深呼吸を一回する。]
復讐なんかで父さんの名前を汚してなるものか。 足手まといにもなりたくないしな。
[そう言ったのはとても凛とした声だった*]
(193) 2013/11/20(Wed) 19時半頃
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[張られた赤い膜に、飛びずさる様子>>191に瞬きひとつ。 何が起きているかの把握は追いついていないが、とにかく立ち上がろう、と脚に力を入れた。
立ち上がった所で、飛びすぎていく鴉たちが目に入るけれど、そちらに意識を向けている暇はなさそうだった]
……わたっ!?
[振り上げられた短剣から放たれるカマイタチが、赤い膜を揺らがせる。 どうすればいい、と、思考が廻る]
このまま、なんもできんのだけは……。
[嫌だ、との思いが、弓を構えさせた。 左手首の痣が微かに疼く。 マツリカがみゅん、と鳴いて。 直後、手にした矢に、淡い色の光が宿った]
(194) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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[黒鷲の囁き。勇者の居場所を知っているとの言葉。頷く]
──赦す。案内しろ
[ヴェーラムドに向け、こっちだ、というように顎をしゃくる。 黒鷲から受け取った長剣を、なにも持っていなかった腰にくくりつけ、マドカを振り返り離別を言い渡す]
ではわたし達とはここでお別れだ 好きに動け
それと狼はわたしとも通じるし、意思をもってしゃべることもする 連絡を取りたくば奴と話せ、健闘を祈る
(195) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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ちっ……!!
[さすがに一回では消えない結界に舌打ちすると女の悲鳴。 聞こえた方を見ると群がる鴉の軍団>>192。 どうやら一人殺せた]
……ハ……ハハハ
[無数の鴉の鳴き声 臭う死臭……血の臭い]
アハハハハ!!
[人間を殺ったという認識から笑いが込み上げてくる。 ――サァ、次ダ 今は目の前にいる勇者を殺すことだけしか頭にない。
再び攻撃を始めようとする女は、勇者の方に向き直ると表情を固めた。 目の前にあるのは、自分の眷族、仲間、友人、家族を殺した、憎くて大嫌いな矢先>>194]
(196) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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[ 魔王からの合図に>>195、黒馬ルーナセスの馬首を向けることで返答とする。 魔王の語りかけが終わってから、補足の声を繋げた。 ]
マドカ。 サイモン……魔王軍の四天王の一人だが、 奴がホリー王女を捕獲したことはさっきも聞いただろう。 恐らく、戦場にはサイモンの軍と、それと交戦中だったエリュシカ軍が残っていると思われる。
魔物はひとりひとりの能力は高いが、集団戦では人間に一歩劣る。 まとめるトップが居なくなって、恐らく弱体化し、 地の利のある人間が押し返しているのではないかと予測する。
……そここそ、君が行っていたぶちかます>>144のにふさわしい戦場じゃないか?
(197) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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―上空:ノクティス―
[先導を赦された黒鷲は魔王の腕から羽ばたき、その前を飛ぶ。 一刻も早く、主に、家族の危機に間に合うように]
(198) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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/* 忍ちゃんのしゃべり癖かわいいよね
この魔王さまの性格や立ち振る舞いや背景設定は、ほんと、赤のふたりが作ってくれたものなんだよね。あとマドカ というかヴェラが慈悲深い方慈悲深い方連呼してた理由がやっとわかった。ぺららへの返答書くまで自覚がなかった、この魔王さまの根幹は慈哀だわ
(-97) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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ホリー王女がいなくとも恐らく戦場は動く。 王女は自ら剣をとり、戦闘に立つタイプだと伝え聞く。 ならば、他に参謀あたりがいるはずだ。 酷ければ、すでにサイモン軍は敗走寸前ということもあるかもしれない。
君の手に負えなければ、狼を通じて陛下に増援を要請するといい。
[ 攻撃魔法を使わず、後方指揮を得意とする魔王とは、 また違うタイプの指導者だ、とちらりと思った。 ]
(199) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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[その矢先に淡い光りが宿るのが見える>>194]
(まほう……?)
[何の魔法か解析する前に、本能がまずいと感じる。 魔法を掛けるのでは間に合わない。 矢が放たれる直前、ギリギリで顔を矢の軌道から逸らした]
(200) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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良いデビュー戦になるといいな。 期待……している。 マドカ。
(-98) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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しかし、NPC魔術師が不憫すぎて>< こんな死に方ないだろww これじゃあ、彼女はミナカタが殺したも同然では。
>>193 これ言われたら、オレは逆に殺せないけどな。
(-99) 2013/11/20(Wed) 20時頃
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そして、ミニドラは何になるのかな。 魔物じゃないのかね? 精霊? しかし、魔王軍には精霊も居るって描写があったような。
(-100) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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/* きっつ…… ミナカタさんと相討ちになるかなこれ……(汗
(-101) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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……信じてるぞ、マドカ。
[ いくつもの思いをその一言に凝縮して、 少女に背を向けた。 ]
あと少し頑張って貰うぞ。 陛下に後れをとるな。
[ 黒馬ルーナセスの汗の浮いた首を叩いて、励ました。 馬はぶるるると鼻を鳴らし、羽を大きく振った。 どうやら、肉食動物同士で対抗意識を燃やしているらしい。 いいことだ。 ]
(201) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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─ 回想・二年と少し前 ─
[護衛達に逃げろと言った声と同様、襲いくる魔物達に向ける瞳にも感情の色は乗らない。 道具として育てられた故に、自身の力すら自分の意思で使うことも知らなくて。 一撃でも受ければ簡単に命を奪われるだろうと理解した上で恐れないのは、恐れる必要がないからだ。 人として育てられてこなかった女は、己の命の価値を知りもしなかった。
故に、自分が死んだとしてもそれはただ物が壊れると同じ認識、だったのだが]
な、に?
(202) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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っ、御免!
[思い切り忍の腹部を叩くようにして、手刀で押しのけると、忍の後ろに控えていた黒馬─エシェーク─が忍を口でキャッチするのと矢が放たれるのはどちらが先であったか。もし、矢が先なら少し頬を掠ったかもしれない。後なら、手を矢先が掠めたかもしれない。]
ペラジー、で間違いないな?
[何を思っているのか、テグハの柄に手をかけながら、目の前に居る女を見据えて問う。 三毛猫はするりとケマルの懐から抜け出して、忍の懐へと飛び込んだ。]
(203) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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─ 回想・二年と少し前 ─
[倒れた護衛達に駆け寄り、逃げる手を貸そうとしたところで聞こえた>>169助太刀するという声に、目を瞠る。 >>171必死に戦う鎧の男がこちらに近付いてきているのに、逃げてと言いかける声が途切れた。 抱えられていると気付いた時には、その腕に矢が刺さっていて。 怪我の有無を問う声に、小さく頭を振って返した後]
怪我、してるのは。 あなたの、方。
[覗き込む瞳を、硝子の様に透いた瞳で見つめ返して。 囁かれた言葉に、もう一度微か、頭を振った]
(204) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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/* ま、魔物だから狂ってていいよね(アタフタ
(-102) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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/* 何故私の名を知っているwww 四天王の一人だったか私はwww 一介の諜報員なのにwww
(-103) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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私は、人形、だから。
こわれても、いい。
私じゃ、なく。 みんなが、家に、帰られるように。
──… たすけて。
[己を抱える腕に縋るように、手を添えて]
…マーゴ。
[問われた名を、返した]
(-105) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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/* 勇者ぁ!!勇者あ!! どうなったのこれどうなってるの?!! はよお続き!!はよお!!(泣
(-104) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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/* >>197 ヴェラのひとのこういう世界構築の仕方すげー巧いよねほんと さすが文章をかくひとは、ほんと違うと感じる
だが確定たらし(←
(-106) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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……っ!?
[光宿した矢を番えようとした矢先、鴉たちの声が一際大きく響いた。 悲鳴と、血の臭い。
……ほんの一瞬、思い出すのは子供の頃。 大事故に巻き込まれ、独りで生き残った記憶に引き摺られそうになる]
だからっ……。 そこで、途切れてしまうんに、なんでっ……!
[殺しあってんだよ、とは、口にせずに、矢を番える。 呼応するように、弓自体も淡く光を放った。
急所は狙えない。甘い。わかってる。でも。
ぐるりとした思い全てを飲み込み放った矢は、文字通りの光の矢となり、飛ぶ。
放つ直前の迷いもあり、到底直撃など狙える軌道ではない、けれど。 掠めでもすれば、夏の太陽の陽射しを思わせる熱を感じるのはできるはず]
(205) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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─ 回想・二年と少し前 ─
[細い声と、仕草で助けを乞う女の表情はやはり無機質で。
それでも、女にとっては必死な願いを込めたものだった**]
(206) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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……ふえっ!?
[放った直後にかかる衝撃>>203は唐突で。 避ける余裕なんてあるわきゃないだけに、なされるがままに後ろに飛ばされ、黒馬にキャッチされた]
け……ケマル、さ?
[戸惑いながら名を呼ぶのと大体同じくらいのタイミングで三毛猫が滑り込み、制服の内側に重みがかかった。 肩にしがみ付いているマツリカがみゅ、と鳴く]
ちょ、なに、すん、のっ……!
[とりあえず、自分の状態だけは把握したものの。 身動きとれずに、わたわたするしかできなかった]
(207) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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[放たれた矢のように空を切る黒鷲>>198、駆ける金狼、続く黒馬>>201。 国レベルで掛けられた結界に護られる王国を迂回し、一心不乱に先導する翼を頼りに進めば、その先に林とも呼べぬほどに生えた低木を伴う岩場>>69が見える。目を眇める]
──あそこか?
[場所を特定して遠視。人影。ひとつ、ふたつ。 あれは服装からしてエリュシカの魔道士たちだろう。 勇者らしき姿はそこにはないが、黒鷲の進行方向、こんな辺境にあんな服装のものがいるならば、まちがいなく逃亡してきた勇者一行だろう。視線を更に動かして人影を探る]
(208) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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[顔を逸らした直後、矢>>205が放たれる。 頬すれすれで矢が通り抜ける。 何とかかすらずに済んだが、フードは外れ、髪がハラハラと散る。 そこから微かに感じる太陽の陽射しのような熱]
(光の魔法か……!!)
[無理に避けたせいで少し体制が崩れるが、何とか持ち直す。 その間に男が勇者を手刀で押しのけているのが見えた>>203。 名前を確認される]
……そうだ。お前が「ケマル」とやらか。
[王女が言っていた名前。 直感でこいつの名は「ケマル」だと思った]
(209) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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/* 主が!!間に合った!!
(-107) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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─ 何処かの岩場 ─
[シノブが一人離れた後。 女は王宮のある方角を見つめたまま、動くことはしなかった。 セシルが共に居たならば言葉を交わす事はあっただろうが、彼も周囲を見てくるというなら引きとめはせずに何かあれば呼ぶようにとだけ声をかけた。
ケマルが何処に向かったのか、もう花弁に託した言付けは彼に届いているか。 王女はどうされているのだろうか。 心を翳らせる思いは、確認すら出来ない現状により増して自然、無言となっていき。
沈黙を破ったのは、己がかけた術が破られた感覚によって]
…これは……!?
[簡易結界が破れたということは、何者かがかの少年に害を成そうとしていること。 勇者だからではない、こちらの勝手に巻き込んだ彼を元の世界に無事に返したい、その思いで彼の元へ向かおうと立ち上がった*]
(210) 2013/11/20(Wed) 20時半頃
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熱…っ
[焼けるような熱が頬を掠める。 だけど、それはもう勇者が…忍が非力ではないという証。自然と口元が緩むのを自分で感じた。
紡がれた自分の名前>>207に、よくわかったな、と感心する。尤も、そんなことをしている場合ではないのだが。
なんとかペラジーに当たらないか、と最早無いに等しい魔力で矢の軌道をペラジーに向ける。はたして、当たったのかどうか。]
(211) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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/* ミナカタさんごめんなさぁぁぁぁい!!!!(泣
(-108) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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/* まだ非力だよ!
魔法的なあれこれは、現状マツリカと弓を介さないと発動しませぬ。
……やあ、なんという使いにくさ。
一応、回復魔法も習得できる予定なんだけどねー……ブレスにしちゃうと、強すぎんだよな、どーうすっか。
(-109) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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………いかにも。
[ペラジーから飛び出した自身の名前に些か驚くものの、表情は変わらない。 あぁ、右目は頬の痛みでしばらくダメだな、なんてことを考えながら口を開く。]
人間が憎いか。 草木を焼き払った、仲間を家族を殺した人間が憎いか。
[まるで煽るような問いかけ。 ケマルが何をしたいのか、それは本人にしかわからない。]
(212) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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/* は、外れたで処理お願いします!!(冷汗
(-110) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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人形……?
[ 顔を、しかめた。 自分の他にも、 居たのか。 ]
[ 「人間」に、「人間扱い」されない「人間」が。 ]
マーゴ、 君は、人形じゃない。
[ 添えられた手を、一度握ってから、その体を馬車に押し込んだ。 ]
……承知した。
[ 剣を跳ねあげ、戦闘に戻った。 しかしなぜか、いつもの異様な興奮状態が訪れない。 ……薬と魔法と訓練と。人間によって作られた「生きた戦闘兵器」に。 なぜか今日は、狂えなかった。 ]
(-111) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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[なんでわかったんだ、といわれたら、多分自分でも言語化できない。>>211 強いて言うなら、気配的な何か、と。 自分を『シノブ』と呼ぶ者は、まだ限られているから、という消去法なのだが]
て、ちょ、放せや、おまえっ!
[じたばたしながら黒馬に訴えるものの、反応や如何に。 煽るように問う様子>>212には、ほんの少し、眉が下がった]
(213) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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当たり前だ!!
[ケマルの煽るような言葉>>212に歯ぎしりしながら叫び返す]
我々は何もしていない!!何の罪もない!! それなのに貴様ら人間の!! 私腹を肥やす為だけに我々は住み処を追われたんだ!!
[気持ち悪い。吐き気がする]
貴様らは自分達こそが被害者だと思い込んでいるようだが、我々はどうなる?!! 理不尽に棲んでた場所を追いやられた私たちは?!
[叫びは段々嘆きに変わる]
先に手を出したのは貴様らの方だ!! 貴様らは我々からの報復を受けるべきなのだ!!
[最後の方は最早泣き声に近い]
(214) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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…………。
なんで、あんな言い方するん。
[ごくごく小さな、呟き。 それは、なんでか懐に潜り込んだ三毛猫くらいにしか届かないような、本当に小さな疑問]
(-112) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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/* >>212ケマルのひとのそういう煽りはよくないと思うのよね
前の村で、PLレベルで拒否反応出してるひと見てるからなあ まあRP村でのPL的なNGがどうこう、というよりも、集団で遊ぶ場での対人マナーとしての「よくない」
(-113) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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/* メモの質問はかなり切実(真顔
(-114) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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/* すみませんねぇ…空気読めなくて…(反省中)
(-115) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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満足したか? …否、満足出来るか?
[ペラジーの叫び>>214にそう返す。]
私から言えば、両方被害者で両方加害者だ。 私達の祖先が草木を焼き払い、多くの生を奪っただろう。だが、それをしたのは現世の私たちではない。
人と魔物では生きる時間が違うのだ。 それはわかるだろう?
[まだ意図は見えない。 ただ、何かを言いたいことだけは。]
(215) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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[人間の死体>>196がひとつ、剣士の男、ペラジーの姿、そして黒馬に咥えられた>>207妙な格好をした少年──これか]
勇者を発見した ペラジーが勇者を護る剣士と相対している
ヴェーラムド、勇者から少し離れた場所に人影>>210がある どうやら勇者の救援に向かうようだ、合流されると少し面倒だ 足止めを
[視線をヴェーラムドへ]
マドカが最小限の血で、と言っていたからな、 殺す必要があるかどうかの判断はお前に任せる 展開的に不必要だと判じたら見逃して構わん
(216) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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…あんな言い方しか出来ないのだ。 いつの世も、思っているように相手に届くとは限らない。
[ひょっこり顔を出した三毛猫が忍に向かってそう言う。]
(-116) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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その場合、お前の狂気を見ることが出来ないのが残念だな
[普段、己が帯剣しないのは傍らにヴェーラムドが居るからだ。 刃向うものを切り捨てるのはすべて彼の仕事。 彼の殺しを愛しているし、また美しいとも思っている]
もちろん、切り捨てても構わないぞ わたしは防御結界は人間風情に脅かされはしない 勇者とやらがどうかは分からんがな、わたしの心配はしなくてよい
(*32) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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行け、ヴェーラムド
[己の視線は黒鷲に向ける]
(217) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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満足したか……だと?そんなはずないだろう!!
[女の目から涙が溢れる]
祖先がやったことだから自分達には関係ないのか!! 生きる時間が違う?だから何だ!! 何代代わろうと、人間は人間だ!!
(218) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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[煽るような言葉に対し、返された叫び。>>214 きょとん、と瞬く。
……同時、ひとつ、解けたものがある。
最初に状況を聞いた時に感じたもやもや、それが、少し、晴れた気がした]
(……んでも)
[まだ、わからない部分がある。 だから、もやもやは、完全には、晴れない。 肩のマツリカがみゅ、と鳴くのを聞きつつ、二人のやり取りに耳を傾けた。
多分、このやり取りは、取りこぼしちゃいけないものだから]
(219) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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─ 回想・二年前 ─
[ そのまま、マーゴ一行を襲っていた魔物を撤退させたヴェラは、 「命の恩人」として、うまくエリュシカ王宮に潜入することに成功した。 大きな体や、あまり変わらない表情、口数が少ないことなどで、 そう広い交友関係は持てなかったものの。 なんとか、当時の上官が満足する程度の情報を、定期的に送ることは出来ていたのだ。 ]
[ マーゴとも。 それからよく会い、色々話した。 多くは、些細なことだったけれども。 ]
[ だが、全てはある日、 唐突に終わった。 ]
[ あの回復術師の男が、ヴェラの身を流れる月の魔力……、 魔王の気配に、気付いてしまった。 ]
(220) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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……できないから、て。 わざわざ、痛いやり方せんでも、ええやん。
[顔を出した三毛猫に向けるのは、へにゃりと崩れた表情]
……何気に、ものすご損な性分してるん? あのお人。
(-117) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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……しくじった。
[ 問い詰められ、はぐらかし切れなかった。 ずっと殺害<快楽>を我慢していたが為に、つい、手が伸びて。 ]
[ どう隠そうか、と思っていたところへ、高い高い悲鳴があがった。 同じ回復術師の女……確か、この男の娘が目を大きく見開いて、 ヒトゴロシ、 と叫んだ。 ]
[ 仕方なく、女の鳩尾を打ち、意識を落とした。 だが、今度はそれを見回りの兵士に見られた。 剣を抜く音がした。 兵士の腕を巻き打ち、剣を奪った。 刃物を持ってしまえば、もう、歯止めが利かなかった。 視界が赤く染まって行く。 思考が戦いだけの為に生き、戦いだけを喜ぶ、原始的なケダモノのものになっていく。 ]
(221) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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[本当は
心の底ではわかってる
復讐などしても意味はない
しかし
それを考えていないと
生きる糧が見付からない
生きる理由が見付からない]
(-118) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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ああ、そうだとも。 オレは、 オレは、 ヒトゴロシだ!! 血に汚れた同胞殺しだ!!!!
はははははは!!!!!
[ 笑い声は、名を呼ばれて振り向いた所で、止まった。 ]
(222) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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マー……ゴ。
[ 時間が止まったのは一瞬。 右腕に縄がかけられ、兵士たちが押し寄せた。 舌打ちをして、剣を持ち替え、左腕で斬り伏せた。 正気は再び掻き消えた。目に着く者を片端から壊し、砕き、打倒した。 ]
……?
[ 気付いたら、連絡係の魔物に運ばれていた。 体に重い疲労と、思う様殺した満足感が残っていた。 記憶は途中から飛んでいた。 ]
[ あのとき。 マーゴを殺してしまったのだったか、 そうでなかったのかは……どうしても思い出せなかった。>>1:51 ]
─ 回想・終 ─
(223) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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/* ところでだね。 死亡フラグがだね。
見えるよーでみえんのだけど、どなーいしょ。
そして今日も更新見届けたらすぐ寝ないと、ちょっと今の睡眠サイクルはヤバイ……(汗。 なんで熟睡でけんのよ……!
(-119) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 21時半頃
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そうだな、そういうことだ。 私たちは何時になっても人間だが、祖先のやったことだと責任転嫁するエゴイストだ。だから、こうなったんだろう。
[叫び>>218に平然となんでもないことのように返す。]
お前たちが仲間を、家族を失ったような私たちも色んなものを失った。 だが、そこでストップはしない。おあいこじゃ終わらない。
それが何故なのか。 互いにやり返し≠止めないからだ。
ペラジー、お前に問おう。
[そこで、ぷつりとケマルは言葉を切る。]
(224) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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この弔い合戦が終わった後に、亡きモノ達はお前の元へと還ってきてくれるのか?
お前は本当に救われるのか?
[これで結果がどうであれ、互いに死ぬ必要があるだろう。 国王の妾腹なら妾腹らしく死んでやろうではないか。]
(225) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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[男の表情が険しくなる。 それを、助けを求めたことに対してのものと思い、眉が微か下がりかけて。 腕に添えた手を取られ、かけられた言葉に目を瞠った]
あ、
[言われた言葉を理解するより早く、馬車に押し込められる。 もう一度助けを乞おうとして、了承の声が返ると口をつぐんでから]
…ありがとう。
[戦う男の背に、小さく、はきとした礼を紡いだ]
(-120) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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損か…しているかもしれないな。 なんというか…不器用?だからな。
いつも適切な言葉を探してるのに、いつも適切でない言葉を発する。
[遠い昔を思い出すように、すっと目を細める。]
(-121) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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─ 上空 ─
[ 魔王に引き離されないように、手綱と鞭で空を翔る。 黒馬には無理をさせてしまったが、それより驚いたのは、 流星のごとき勢いで魔王を先導する黒鷲だ。 ]
あんな小さい生き物でも、仲間を思う強さは、体以上か……。
[ やがて目的の場所へ到着したようだ。 荒い息を吐き散らす馬の首を撫で、口元に砂糖を放り込んでやった。 ]
良くやった。 後でうまい肉をやるから、今は我慢してくれ。
(226) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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[ 魔王の視線>>216を受け止め、深く頷く。 ]
お任せ下さい。
[ 判断を任せる、と言われて苦笑をした。 これでは狂う訳にはいかない。 元より、魔王の一声で正気に戻る自信はあるが。 ]
承知しました。 殺害は必要な場合のみに留めましょう。
(227) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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[ 魔王は、ヴェラが血に染まれば喜んでくれる。 己の罪を……殺害を快感とするという、この呪わしい体を祝福してくれる。 ヴェラを肯定してくれる。 ]
もちろん。 必要とあれば。
[ 深い喜びが、体を満たすのを感じた。 ]
承知しました。 しかし、相手は異世界の者。 どうぞ油断なさらぬよう……。
(*33) 2013/11/20(Wed) 21時半頃
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あれ。 王子様はミナカタか。
(-122) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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……すげぇ、してる気がするわ。
[しているかもしれない、という言葉に、きぱっと言い切った]
ま、本音吐かんとへらへらしてるよりは、いいんかも知れんけどなぁ。
不器用は……ありそうやねぇ。
[言葉をぶつけあう様子から、それは伺える。 三毛猫が目を細める様子には、不思議そうに瞬きつつ]
んでも。 俺は、嫌いやないよ、あの人んこと。
[ちゃんと名前で呼んでくれてるから、とは。 言葉にはしない、けれど]
(-123) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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──月の加護を
[健闘を願う祝詞を掛け、油断するなという言葉に頷いた]
(*34) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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勇者側の意識は、「現在」もしくは「この戦い」に向いているんだよな。 まあ、現在をどうにかするための勇者召喚だから仕方なくはあるけど。
魔王側は、マドカでさえ、「この戦いの後」を考えて居る。 この差は大きいぞ。
まあ、ペラジーは「現在」に生きているのだけど。
(-124) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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陛下の、御心のままに。
(*35) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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まあ、いい意味でも悪い意味でも素直だからな。 たまに、あいつが何を言いたいのか、我輩にもわからない時がある。 そういう時は大抵、自分も何が言いたいのかわかっていない。
[少し考えるような素振りを見せて、]
たぶん、今も自分が何を言わんとしているのかわかっていない。
[好きだと言われれば、今度は嬉しそうに目を細めて]
そうか、あいつが好きか。 ……ありがとう。
(-125) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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―岩場―
…………。
[その場に座りながら、何度も考える。 これでいい、これでいいはずだ。 王女が選んだ選択に、忠実に従う。 それが正しい選択だ。
何度もそう考え、迷いを断ち切ろうとする。
ずっと、非力だった。 今も。 裏切り者が宮廷で暴れたあの日も。 ――故郷が魔物に攻められたときも。]
……どうしました?
[マーゴの様子が変わった>>210のを見て、自分も身構える。 勇者の元へ行くなら、ついていくつもりだった]
(228) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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はっ!
[ 魔王のシンプルな命令>>217に、馬上で一礼する。 馬首を返し、指示された場所へ下降した。 ]
……!!
[ 地上まで後少し、というところで、 鞍を蹴った。 空中で一度姿勢を整えてから、飛び降りる。 ]
(229) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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[ ずん、 大男を受け止めた地面が、鳴いた。 ]
[ 膝をたわめて着地の衝撃を殺したヴェラは、 背負っていた棺桶を外し、地面に突き立てた。 流れる血を最小限に。 その指示があったので、まだ中身は取り出さない。 ]
魔王は、勇者との一騎打ちをご希望だ。 邪魔をせぬならば、手出しはしな、
[ い、 と言う声が止まった。 ヴェラの目が見開かれる。 ]
……生きていたか。
(230) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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/* さっきの独り言は過剰反応しすぎだね、ごめんなさい
さて、こういう村では赤白それぞれの軸を中心に物語を回せる人間を残して、基本的に「白での物語が終わっている人物」「PCの持つドラマを回せない人物」から落としていきたいという気持ちがあります 展開的に盛り上がっているところから落とすというのも大事なんだけど、それをすると自発的に動ける人間から落ちていくことが多いので、物語の耐久性ががっくんと下がるのよね まあこの村は初回吊り襲撃で自発的に動ける人間を2人落としてもまだ牽引できるPCが残ってるからいいのだけど、ホリーは物語が終わっちゃってるから残せないと思うのですよ でもそうするとケマルぺららのどっちかが残ってしまうという、それも不平等だし セシルはどんな物語をこの世界に残しているのか見えないのですよね そんなわけで喰いはこの3択になったのでした
どうしようかな、パスもありなんだけど
(-126) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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マーゴ。
[ 土煙が収まっていく。 風で乱れた髪の下。浮いていた汗が覚めていく。 ]
(231) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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>>230 ×ご希望 ○ご所望
(-127) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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[良くも悪くも素直。 確かに、感情の出し方とかはそうかも知れない。 なんて思いつつ]
……わかってない、て。 それでいいんか……。
[場合によってはかなりヤバイ事になりそうな気配もあるんだけど、とか。 ちょっと過ぎった]
……うん。
[嬉しそうに目を細める三毛猫に返すのは、首肯ひとつ。 やっぱ、このコンビ仲いいんやなあ、と。 いつかも感じた事が、また、過ぎった]
(-128) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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/* ミナカタさん王子さま?!!! 目玉飛び出ましたよ?!!!
(-129) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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/* ごめんヴェラ連投に独り言挟んじゃった!!!!!
(-130) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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[黒馬にぷらーん、とされたまま、やり取りを見守る。 懐に滑り込んだ三毛猫から聞いたあれこれもあり、ケマルに向ける視線は、ちょっとだけ、ちょっとだけ、心配そうないろを帯びていた]
…………。
[なされたやり取りを反芻する。 いきなりと言われていた侵攻の理由。 でも、と引っかかるものはまだ幾つかある。 多分、それを解消するには、始めた当人と話す必要もあるのだろう、けれど]
……そう簡単には、いかんよなぁ……。
[零れる呟きは、ぼやくようなもの。 ……まさか、話したいと思う相手がすぐ近くまで来てるなんて、思ってもいない。 肩のマツリカは何か感じているようで、そわそわと落ち着かない様子ではあるけれど]
(232) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 22時半頃
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─ 回想・二年前 ─
[滅んだ国の生き残りの兵だと言う男の助けによって、受けた被害は少なく済み。 魔物達が彼を襲っていたのを目の当たりにした者達に彼の正体を見抜けるものなど居る訳もなく、男は王宮へと迎え入れられることとなった。
女の口添えなど無くとも、多大な戦力を持つ男は王国にとっても歓迎すべきもので。 親しい相手は多くなかったようだが、それでも彼に対して不審を持つ者はいなかったはずだ。
王宮内でも言葉を交わす相手の少ない女の話し相手にされる程度には、信用されていただろう。 とはいっても、それまで人らしい会話などしたことがなかった女の言葉はつたなくて、会話らしいものは少なかったが。 緩やかに、感情の色が表情にあらわれるようになっていった中。
それは、起きた]
(233) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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…?
[騒がしい。 それが、第一の気付き、だった。
外から聞こえる、悲鳴、怒声、破壊の音。 ただならぬ気配に、自分の意思で出た事のない部屋から、初めて足を踏み出して。
喧騒の先を目指して、見えた光景は信じられないもの、だった]
ヴェ、ラ?
[>>222咆哮のように哂う男の名を呼ぶ。 今まで見たことの無いその姿を、硝子玉の瞳に映して。
>>223こちらを見た男の瞳も、同じように見えた。
けれど、それはすぐ、狂気に彩られて]
(234) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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───…やめ、て !!
[彼に縄をかけた兵へと振り上げられた刃に、声を張り上げる。 間に合わぬと解っていて、それでも駆け寄って。
一太刀を浴びせられて倒れ伏す兵へと、更に下ろされる剣に。 両手を広げ、庇おうと滑り込んだ正面から、切り裂かれた]
( なん で )
[受けた傷は、致命傷と言って差し支えないほど深く。 疑問は、言葉にならず唇だけで紡ぐ。
こちらに一瞥すらせず、更に兵達を斬り伏せた後外から飛んできた魔物に連れられていく彼を止められる訳もなく。 残された惨状は、大勢の死者と、死に掛けている者。 けれど、既に命を落とした者でも、自分は助けられる。
己の血は、特別だから。 彼らに与えて欲しいと、そう願った。]
(235) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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それは……
[さも平然と答えられた後正論を言われ>>224、問われた内容>>225に黙りこくってしまう。
……本当はわかってる。 復讐は何も生まない、生まれない。 ただ憎しみの連鎖が巡るだけ。そんなことはわかってる。
でも、それでも……]
私には……復讐するしかできないのだっ!!
[復讐に意味がないと、そう気づいてしまうのは怖かった。 何故なら今までの自分の人生を、全てを否定するから。
女は短剣の切っ先をケマルに向け、泣きながら突進した]
(236) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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[けれどその願いは、叶えられなかった。
人形は人形らしくしていれば良いと言われて。 それまではその言葉に何も思うことなど無かった、だが]
…私は、人間だ。 もう、あなたの自由には、ならない。
[その時から女は自分の意志を持って動くようになった。 元より身に宿した力は特別だったから、自ら欲すれば上を目指すことも容易だった。 そして女は人形ではなく、強大な力をもった魔女となった。 自分のことを人形ではないと言った男から受けた傷を、残したまま。**]
(237) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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まあ、今までそれでやってきたしな。 そして謀反が数十回…
[遠い目]
(-131) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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マーゴ魔女か! ミナカタ王子様で、 すると消去法でセシルは人犬な。
(-132) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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/* 役職内訳把握。 ……概ね予想通りやったなw
というか、俺はいつまでぷらーん、なんでしょうかっ!
(-133) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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─ 岩場 ─
結界が、破られた。 シノブ様の元に、向かう。
[>>228セシルから問われる声に、端的に答えながら駆け出そうとして。 地の揺れに、それを阻まれた。]
足止め、か
[シノブの身に何か起きているだろう現状に、振り返らずとも容易く想定出来る事を口にして。 何者が、と振り返り目に入った姿に、息が止まった]
(238) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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[ヴェーラムドと別れ向かう先、聴こえ、見えたのは涙を流し咆哮するペラジー>>218と、彼女の傷を土足で踏み荒らす剣士の言葉>>224>>225。 己の気配に、僅か、抑え込んではいるものの、怒りを纏うのをとめられない。 目を眇め、見下ろす。 黒鷲はどうしただろう、そこまで気にかけていられなかった。 叫びながら突っ込んでゆくペラジー>>236と剣士の間に、陽光を弾きながら金毛の狼が舞い降りる]
──女性の心を抉って泣かすなど、紳士のすることではないな 礼節も弁えておらぬか、人間
[声音だけは、どこまでも静かに。 金毛の狼に腰かけたまま、地上の剣士をねめつけた]
(239) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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/* 主かっこいい!!!!!
(-134) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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……それ、相当やばくないか。
[遠い目するのに突っ込んだ。 突っ込まざるを得ないだろう、それは。
もっとも、それ以上突っ込む余裕は、そろそろなくなりそうだけれど]
(-135) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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………。
[泣きながら突進してくるペラジー>>236にテグハを抜刀する。]
お前の生が復讐で染まっているのなら、それは終わらせなくてはならない。 全てに終止符を打ってしまわねば。 その為に私とお前の死は小さなものだ。
……そうだろう?
[テグハを構えて短剣を弾く。 まだ、まだ話したいことがある。頭の中の整理はついていないけれど。]
(240) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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─ 岩場 ─
あぁ。
[>>230生きていたかという男に、返す声は動揺を抑えられただろうか。 名を呼ばれて、微か、表情は硬くなり]
生きていて、残念か?
[微か、哂った]
(241) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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………私は紳士ではない。 剣術士だ。王宮に使えている、な。
[邪魔だ、と言わんばかりに金狼に座った男>>239を睨みつける。
復讐劇にいい加減、終止符を打ちたいのに。]
(242) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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のらりくらりとかわすのもあいつの特徴だな。 まとまらないから遠回しになる。それだけだな。
[余裕がなくなりそうだな、と忍を見上げて思う]
(-136) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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[短剣を弾かれ>>240少しよろめく。質問は耳には届いていない。 再び短剣を構え、突進しようとした最中]
[突如降りて来た陽光>>239に驚き、その足を止める。 目を凝らすと金色に輝く狼の姿]
あの……狼は…………
[魔王陛下の使い魔。 そんなことを思っていると上から声が聞こえた。 その声は、よく聞きなれた……]
ある、じ……
[何故ここにいらっしゃるのだろう。 そんなことをぼんやりと思っていると、肩に黒鷲が留まった]
(243) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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[みゅう、と。 不意に、マツリカが甲高く、鳴いた。 ぱたぱた、と羽ばたく羽から、光の粒子がきらきらと舞い散り、零れる]
……マツリカ……?
[只ならぬ様子に、肩に掴まる真白を振り返った所に響いた、声。>>239 聞こえた方を振り返り、また、瞬いた。
手首の痣がちり、と痛む。 何かを訴えるように]
(244) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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─ 岩場 ─
[ ヴェラの表情は、もともと薄い。 だが、棺桶を握る指は白かった。 ]
[ 何か言おうとして、 しかし、王宮に居た頃は見たことのないようなマーゴの表情>>241に、 言葉を失くす。 ]
[ 一度息を吸って、ふ、っと吐き、 ]
(245) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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ペラジー
[剣士へと視線を置いたまま、ペラジーには顔も背も向けている姿で。紡ぐ]
お前の傷はお前だけのものだ
わたしがなにを選択し差し出そうとも、 この男がどんな綺麗ごとでお前を揺るがそうとも、 お前の抱く哀しみはお前だけのもので、 そしてまたなにによって救いと成すかを決めるのもお前だけだ
迷うな ……泣くな
(*36) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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ノクティス……
『間に合ってよかった』
[黒鷲は大きく息をついた。 どうやらかなり焦っていたらしい。それが伺えた]
何故……主が…………
[黒鷲は『此方へ向かわれている最中だったのだ』と飄々と抜かした]
『貴方は私を置いて一人で逝くつもりだったのか? お生憎様だな。そんなことは私がさせない』
[家族を見捨てることなどできない、と]
(*37) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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/* 主よ、どうしろと……?
(-137) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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ちゃんと殺しておけばよかった。
(246) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[紳士ではなく剣士だ>>242と名乗る人間に興味はない]
王宮などもはや王都の中心に非ず 王女ホリーはサイモンの手によって我々のもとへ墜ちた もちろん死んではいない、安心しろ
わたしは決闘の邪魔をしに来たわけではない 勇者とやらを始末しに来たのだ
[狼は数歩移動し、ペラジーと剣士の直線上から逸れる]
(247) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[>>153与えられた狼の頭を撫でて、シメオンとヴェラにかけられた言葉にスライムを狼に乗せながら笑顔を返す]
ここで勇ましいのと戦場で勇ましいは別だけどねっ。 ま、ヘタレにならないようにがんばってきます!
[金色の狼に身を預ける。 すっと目を閉じ、作戦を頭の中で整理した。
奇策。戯作。偽作。
こっちのペースにどれだけ持っていけるか、命を賭けたギャンブルだ]
ひゃ、
[なんて考えていれば、予想以上に速い速度で狼が空を舞って、危うく落ちかけた]
(248) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[>>195しばし空を三人と四匹が滑空する。 びゅうびゅうという風の音が、一度ヴェラの声を運んだが聞き取れなかった。
と、鳥と話していたシメオンが振り返る]
おうよっ。好きにやらせてもらいますっ!
[虚勢の笑みだろうが、にっと笑い。 それから、ヴェラの補足の声に耳を傾けた>>199
バスケの試合をふと思い出す。 みんなの動きを見て、相手の弱点を見つけて、策を考える。 割りと好きな作業だ。
そんな平和なものなんかじゃないけども。 それとダブらせれば、少しは気が紛れた]
(249) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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な、何っ!? い、急いで…………うぉっ!?
[マーゴ>>238と向かおうとしたが、突如地面が揺らぐ。 強力な地面魔法、と思っていた。 ――土煙が止むまでは]
……お前は……
(250) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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…………退け。
[ぎろり、と金狼を睨みつける。 お願いだから退いてほしい。本当はそんな気持ちで。]
(251) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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……ん。 あたしも、信じる。
[信じている。 その言葉に、短く返す。
それから、シメオンに視線を向けて]
めーわくかけてごめんよ。 けど、あたしも魔王さん説得しちゃった身として、責任背負うからさ。 好きに駒として使っちゃってよ。
……失わせた人らの、代わりなんかには絶対なれないだろうけど、さ。
[事情などすべて把握できなくとも、彼が自分のせいで下した決断で部下を失うことなど、想像は容易だったから、そう告げて。
狼の頭を撫でて、王都へお願いと囁いた]
(252) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[ 冷たい目でマーゴを見る。 ]
人間は、自分で自分の分をわきまえることも出来ぬ、 愚かで惰弱な生き物だ。 戦いを未だに止めぬことがその証拠。
……なあ、マーゴ。 なぜ君はここに居る?
勇者と共に居るということは、まだ降伏しないつもりなのだろう? ホリー王女は、すでに我々が捕えた。 「エリュシカ国」という入れ物を支える者は、もういない。 それなのに、なぜ君はオレの前に立つ?
(253) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[びゅうびゅう。
吹き荒ぶ風の寒さに、身を竦める。 肩に乗せたスライムもぷるぷると……いや、これは寒さとは関係ないんだろうけど]
……っ、さっむーいっ!!! あ、ちょいストップ!
[王都の上空に気がつくと来ていて、慌てて狼に声をかけた。 金色の毛皮を撫でながら、スライムと狼に話しかける]
ちょっとさ。作戦聴いてくれる?ふたりとも。
[ぐるる? ぷるる?
不思議そうに、ふたりはこちらを見た]
あたしさ。魔族も人間も騙さなきゃ、多分死んじゃうんだよね。
(254) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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―王都:とある王国参謀の視点―
[戦況は盛り返してきていた。
サイモンという四天王が王女と交戦している間に、指揮系統の中核を壊すことに成功。 王女の安否は気になるが、少なくとも悪い状況ではなかった。 いや、むしろ指揮系統が壊されたあちらはほとんど烏合の衆と化している。
これなら、行ける。 知らず、戦場の熱に浮かされて口角が上がる。
侵略者たちからこの地を守れる。 脳裏に家族の姿を思いながら、槍を握り直し、指揮を飛ばそうとしたそのとき]
(255) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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…勇者殿を殺しに来たのなら、私はペラジーとの闘いを放棄せねばなるまい。
[忍の懐から顔を覗かせた三毛猫が毛を逆立てる。 ケマルの視線はすでにペラジーではなくシメオンへ向いている。>>247]
(256) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[抜けるように高く青い空が、唐突に暗くなる。 見上げた先、なにもない虚空に 金色の狼に乗った、紅い女が唐突に出現した。
翻るのは、魔王軍の紋様のマント]
「聴きなさい、魔王軍よ!」
[凛とした声が、戦場に響いた]
(257) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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「私は、シメオン様の命を受けて、サイモン様の援軍にきた者だ! この、シメオン様からお預かりした狼と魔王軍のマントを見れば、それは分かろう!」
[朗々と語る声と、唐突に暗くなった空に、戦場の動きが止まる。 辺りに満ちるのは、戸惑いと動揺。
思わず、空を見上げる。 黒い膜のようなものが、すっぽりと戦場を覆っていた。
と。 王国の兵士が誰か、早くに硬直が溶けたのだろう。 自らを魔王軍と名乗る女に向かって、真っ直ぐに矢が放たれる。
矢は、狙いたがわず女の首に当たり]
(258) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[ かすれた声>>250に、 やっとそこにマーゴ以外の人間が居たことに気付いた。 ……全く、どうかしている。 戦場だぞ、冷静になれ……と自身に言い聞かせる。 ]
今日は知った顔によく会うな。
[ 感情の乗らない冷淡な声で、そう言った。 ]
(259) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[ノクティスの言葉を聞き終えると同時に、主から魔族語で声をかけられる]
主…………。
[何を救いと成すか。 それを問われても己の中では人間に対する復讐しかない。
……いや。本当にそれだけしかないのだろうか? 先程ケマルに言われた様に、言われて気付いたように。 復讐は何も生み出さない。 それに気付いてしまった今、復讐をすることは「救い」にはならない。 ならば、一体自分にとって何が救いになるのだろうか]
(260) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[女は、眉ひとつ動かさず矢を引き抜いた。 穴の開いた首からは、血ひとつ流れずに。
……その穴も、ゆっくりと塞がっていく。
ざわ、とさざ波のように王国兵に動揺が広がる。 もちろん、自分も例外ではなかった。
なんだ、こいつは? 人型の魔物で、こんなものは見たことがない。
つ、と汗が背中を伝う。 ほとんど魔力も女から感じないのが、また混乱を助長した]
(261) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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「さあ、貴殿らの目的は魔王軍の勝利。それひとつです。 ここで…無様な姿を晒してる暇は、ありません! 魔王様への忠義を果たしましょう!」
[演技かかった言い回しで、女は言い切る。
そうして、女の手にした大鎌が、勢いよく降り下ろされた]
さあ、王国に
《死を》
[その声だけは、女がいる場所と、少しだけずれたとこから聞こえたように感じたのは、気のせいだろうか]
(262) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[なんにせよ、そんなことを考えている暇などなかった]
な……っ!?
[王国軍の大砲や投石機たちが、その大鎌が降り下ろされた瞬間、ぼろりと朽ちたのだから。 さっと、血の気が引いた。
魔族たちの視線が、こちらに注がれたのを感じた]
(263) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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…………。
[告げられた言葉>>247に、目を細めた。 態勢が態勢なんで様にならないが、それは自分のせいじゃないんでなんとも言えない]
……どいつもこいつも、いい加減にせぇや。
[ぽつ、と零れた言葉はごく小さなもの。 唐突なそれの意図は、多分、誰にも伝わらないが。 いずれにしろ、常の緩さは──今は、ない]
(264) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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>>259 自分ツッコミ 戦場で一番冷静さをなくす男が、 何か言ってますな、滑稽ですな。
(-138) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[その男についての情報は、「書庫」にはっきり残っている。 王国に甚大な被害を与えた、裏切り者。 魔族に協力する人間。 マーゴに傷を与えた男。]
……ヴェーラムド・ギデオン……
[理解できなかった。 その男の何もかもが。 人であるのに人と敵対する理由が。 魔物なんかと手を組む理由が。]
(265) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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「私が何者なのか、知りたいですか?」
「私こそが、異世界からの使者。世界の理を正す者」
「王国の紛い物とは違う、この世界に喚ばれた正当なる“勇者”」
「勇者、マドカだ」
(266) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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……んでさ。おにーさん ちょっとさ。おにーさんだけは生かしておけないんだよね。
[完全に視線を女に向けていた、私の背後から 幼ささえ感じさせる、声が聞こえた。
慌てて振り返った私の視界に 黒い鎌が
]
(267) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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―王都周辺にて―
ぷひー……緊張したねえ。スラちゃん。
[すべてが終わった後、魔族さんたちに挨拶はせずさっさと王都から離れ。 むぎゅぎゅと自分に…変化の術をかけて、マドカそっくりにしていたスライムに、抱きつく。
胸をほんのすこし水増ししていたのは、虚勢だ]
魔力ばんばん使ってもよかったんだけどさー。結界ってあれ、予想以上に厄介だねえ。 大幅に魔力阻害されちゃって。
[言いつつ、スライムの変身魔法を解いてあげる。 ぷるるんと不定形の姿に戻ったスライムを撫でてから、狼にも視線を向ける]
(268) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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─ 岩場 ─
[>>245表情から男の心は読み取れない。 自分の心も、男には読み取れはしないだろう。
然程長くない沈黙の後、>>246向けられた言葉に、宿した笑みは変わらぬままに無言を通す。 >>250ヴェラの姿に言葉失うセシルが動くなら手で制しはしたが、こちらの内心も余裕などはなく。 >>253向けられた問いに、感情を表には出さぬまま、数拍置いて]
私が此処に居るは。
我らの不甲斐なさに、巻き込んでしまった方を、護る為だ。
(269) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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狼くんも長台詞ありがとっ!やー、狼くんが喋れてよかったよー。
[そう。 切っても突いても死なないスライムと喋れる狼を使った、ダミー人形が表に立ち。 みんながそちらに注目している間に、魔力の欠片を兵器に仕込む。 そうして、合図と共に魔力の欠片で燃焼。
王国では魔法を阻害されると知ったため、編み出した省エネエコな作戦であった。
兵器をぶっ壊して、後は混乱した人間たちのなかで唯一生かしておけない人間…参謀殿を、奇襲。 透明になる魔法は精神力がいるので、実のところちょっと解けそうでヤバかったけど。
残りは放っておいてもいい一般兵だ。 後は魔族に任せて、狼に跨がり離脱。
以上が、手品のタネ]
(270) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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ま、手品だけじゃないけどさー。
[そう。 あの空を暗くした、黒い膜。 生かすも殺すも自由自在な、あの空間。 あれを見せるのは、もう少し後の話だ]
そう、それこそ……。
[勇者とか、と会ったときに、ね]
(271) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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――なぜだ! なぜ貴様は魔族なんかと手を組むのだ! それが、貴様にとって何になるというのだ!
[敵>>259の声を振り払うかのように叫ぶ。 相手とは逆に、ひどく感情的に]
(272) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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…………。
[明らかに自分が今、テグハを構えている理由を根刮ぎ持っていかれた。そう思ってテグハを鞘に収める。
足は当たり前のように忍の方へと向く。 じりじりと焼けるような頬が未だに痛いけれど、大丈夫。目は見えている。]
手荒な真似をしてすまなかった、シノブ殿。
[エシェークに忍を降ろすように目で合図すれば、ぱっと口を開く。 忍が地面に到達する前にキャッチして、そっと地面に降ろす。その際に三毛猫はケマルの肩へと飛び移って。]
(273) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[剣士の意識がペラジーからこちらに移る>>256のを面倒くさ気に流す]
間違うな。殺すとは言っていない、始末と言ったのだ それがどう違うのかを問うなよ、わたしが説明するとでも?
人間、お前の闘いは放棄しなくともよい お前ではわたしに触れることも傷付けることも出来ぬよ
[常に纏う幾層もの結界。 この世界の魔族にも魔物にも己を傷付けられるものなど居ないというのに、それよりも単体で総合的な力では劣る人間風情では、魔王と呼ばれる月の化身に立ち向かえるわけもない]
近づくな、お前を殺してしまうぞ そして先程のお前の言葉をそっくり返そう
邪魔をするな
(274) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[任せた、とはいえ一応。 あの膜の中にいた一般兵は、ほとんどが無傷で離脱できたことだろう。
魔族たちには悪いが、そうでないと困るのだ。
尤も、魔族たちはほとんどが満足していることだろうが]
……にしても。
[自分の手のひらを見てみる。 湿った柔らかな感触が、こびりついていた]
……うーん。
[幼い頃、虐待されていた“成果”なのか。 傷付けること自体に、ほとんど躊躇いがなかった自分に驚く。
完全に、心と体が分離していた。
それでも、しばらく歩くと吐き気が込み上げてきて]
(275) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[何が救いなのか。ぐるぐると考える。 復讐。いや、復讐など意味はない。では何か。
そもそも私の目的は一体何だった?]
(-139) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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……う゛、
[ガチで吐いたけど。
大丈夫だ。問題ない。 どっかで聞いたセリフを呟いて、口元を拭った]
(276) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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/* 狼さんがまさかそんな使われ方をするとは思ってなかったよ……(褒め言葉
ロードはこの世界じゃ万能ですが、異世界の理には弱いので、忍ちゃんがなにか仕掛けてきたら必死にならざるを得ないというPL視点ではわりとざわざわしていますうおおお
(-140) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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[不意に、吊り下げていた力が消える]
わたたっ!?
[突然の事に慌てていたら、確りと受け止められた。 その場に立たされ>>273、は、と一つ息を吐き。 三毛猫が戻っていくのを見送りつつ、ケマルをじぃ、と見上げ]
……てゆーか。 あんなタイミングで突っ込まれたら、マジで焦りますから。
[ただでさえ、なれない力を使った直後だったというのに。 頬に残る跡に、これ、なんとか治せんかなぁ、と思ったものの、今はそれどころでは、ない]
(277) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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[ぐるぐると思考を辿る。 私は一体何を目的としていた?復讐の先に何を望んでいた?
求めていたのは、森を焼かれる前の平和な世界。 安穏に暮らせる静かな空間。 それだけだったはずだ]
(278) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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生憎、私はお前たちを傷つける必要性も何も見出していない。 わからないわけではない、お前たちのこと。
[体験しているのは自分ではなく、相棒なのだけれど。 少しの魔術を自分と三毛猫にかけて、ほとんど同じ状態、目線で過ごしてきた。 アホが…相棒が…三毛猫が…ムトルルクが、息を止めたくなる程に汚い空気。
殺してしまうぞ、という言葉>>274に思わず鼻で笑う。]
死ぬ覚悟なら物心ついたときからある。 王国のスラムで産まれ落ちた時から死と背中合わせだった。 王宮に連れて行かれた時から安定した死と背中合わせだった。
だけど、私もまだ成すべきことがある。
[そこで鳥葬されてくたばった女魔術師の埋葬とか、復讐劇にピリオドを打ったりとか。
まあ、ピリオドを打つのは自分の仕事ではないけれど。]
(279) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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……に、しても。
[視線は廻る、金の狼と共にある者へ]
なんつーか。 ……えらい、好き勝手言うてくれるよなあ、ホントに。
[零れた呟きは、こっちに来てからずっと抱えていたもの。 一応、押さえてはいたものの。 いろんな意味で、そろそろ限界が近いのも、事実だった。
それでも、押さえるのは頑張る。 ……それをためらわせる要素も、まだ、あるから]
(280) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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手刀を入れる前に断りを入れただろう。
[まるで、だから許される行為だと言わんばかりだ。 不満を漏らす忍>>277にそう言うと、エシェークの口にリンゴを突っ込む。
汁を滴らせながらもぐもぐとリンゴを噛み砕く姿を尻目に、忍を自分の前に押しやった。]
(281) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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─ 岩場 ─
…落ち着かれよ。
[>>272感情的に叫ぶセシルにかける声は、無機質。 何時かの人形と同じような響きを持って]
この男は、人間のことを愚かと言った。 それが答えで、いいだろう。
[違うか?と問う視線をヴェラに向けた後]
私からも問おう。 それ程愚かな生き物を、何故お前達はもっと早く滅ぼせない?
お前も。 私ごときすら殺し切れなかったではないか。
(282) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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─ 岩場 ─
ヴェラ。
私がお前の前に立っている理由は、単純なことだ。
私が、人間として生きているから。
それ以外に、理由は無いよ。
[浮かべたままの笑みに、微か、寂しげな色が混ざったのを、男は気付いただろうか**]
(283) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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─ 岩場 ─
[ マーゴの返答>>269を見つめる。 ]
君が誰のことを言っているのか分からないが。 それは、王女より守るべき人間なのか?
滑稽だな。 人間ひとりを助けて、国を滅ぼすなど。
[ セシルの問い>>272には、返答はいくつかあった。 「ヴェーラムド」としての答えと、 「人間」としての答えと、 「魔王とマドカとの共犯者」としての答えと。 ]
オレが魔王軍に居るのは。
[ 少しのうそ。 ]
(284) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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彼らがオレを受け入れてくれたからだ。 人間は魔物の元で生きられる。 魔物は人間の元では生きられない。
では、どちらが世界をまとめるかは、 自明の理ではないか?
(285) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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そういえば、ずっと気になっていたのだが、 草木を焼く必要がどこにあったのだ?
[肩から飛んできた問いかけにケマルは大人しく口を開く。]
焼き畑農業。草木を燃やして、それを肥料にするものだ。今ではもう見ない方法だな。
[ケマルの答えに三毛猫は納得したように数回頷いて見せる。]
やはり、馬鹿だな。 草木が空気の美しさを保っていたのに。
………そうだな、馬鹿だ。
[みんなみんな馬鹿だ。その言葉は呑み込んだけれど。]
(286) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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では勇者とやらから離れた方がいい、人間の剣士よ マドカが流すのは必要最低限の血でとか条件を出して来たのでな お前がこれまでどういう生き方をしてきたかに興味はない またこれからお前がなにを成すかにも興味がない
[三毛猫は、しかし魔族語さえしゃべらない程度の眷属。 魔族としての意思疎通が出来るなら興味を抱いただろうけど、それが叶わないなら視点はほぼスルーされる。己の視線は静かに「勇者」とやらに向けられている。その子どもとも言っていい少年から零れる言葉>>280を聴きとめて、不愉快だと隠さない表情で、嗤う]
好き勝手? ふふ、愚かな 王宮に異世界から召喚された勇者とやら、 お前はなにも聴かされていないのか? なんの説明もされていないのか? だから己の路をまだ決められずにいるのか? この世界を救うのではないのか?
なるほど、マドカは優秀であったようだな ……心から、信じてみる気になってきた
(287) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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[ 選んだ答えは最後のもの。 「共犯者」。 ]
[ 出来るだけ少ない犠牲で、人間を降伏させる ……「逃げ道を用意する」とは、 上手い事を言った物だ。 ]
[ 魔族に併合されても、そんなに悪いことにはならない。 近衛騎士に出世までする奴が居る……、 ヴェラは生きた広告塔なのだ。 ]
(288) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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やはり人間はどうしようもなく愚かだな 異世界から召喚した勇者を、自覚も覚醒もなにもさせないまま、 こんな状態で放り出しているとは
──マドカはわたしにさえ対峙し意見を述べる毅さがあったというのに
(*38) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 23時半頃
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/* 忍ちゃんの覚醒はなんでこんなに遅れてるのだろう てゆかマドカが早すぎたんですかね……
(-141) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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/*実はシメオンが実のお兄様なのよ!! ΩΩΩ<なんだってー!!ってやりたかったわ。
(-142) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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[ マーゴの問いがきた。>>282 実に有り難い問い。 出来れば、これを聞く観衆が居ればいいのに。 ]
[ いや、きっとじわじわと広がっていくだろう。 魔王は魔物達へ知らせを放った。 魔物が誰でも知るようになれば、それはおのずと人間にも伝わるだろう。 ]
マーゴ。 魔王陛下は、人間を滅ぼそうとお考えではない。 今日もオレは、必要な時以外殺すなと、言われてここに居る。
[ 事実だ。 少し前までは事実ではなかったが。 それは事情が変わる前のことだ。 ]
(289) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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……いや、そういう問題違うから。
[ケマルに向けて、そんな突っ込みを向けて。 それから、改めて、鮮やかなる金色>>287へと、視線を向ける]
つーか、そもそもなんも知らん状態でこっちにきてんね、俺。 それでいきなりどーにかせー、とか言われても、そりゃ無理っつーもんや。
[不愉快を隠さぬ面持ち。 臆する事無く、見返す]
……そんでも事情は、一応聞いた。 今んやり取りで、そっちの事情も、なーんとなく、把握はした。
した上で、も少し、知りたいけど。 ……答えてくれる気、ありますのん?
[こて、と首を傾げて、問う。 マドカって誰だ、ってちょっと思ったけど、それは今は横に置いた]
(290) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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ペラジー
[背後、顔を向けぬまま声を掛ける]
勇者との戦局がどうなるかわからぬ 戦になってもわたしは軍を離れたお前を庇いはしない
落ち着いて考えたいなら、離れろ 時間はまだある、それから路を決めても遅くはない
(*39) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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私がそのように簡単に、はいそうですか、と退くような人間に見えるか? …退くけどな。というか、すでに退いている。
[あっさりした思考の持ち主は、空気を読まない。 しかし、あえて読んでいないようにも思える、なんと不思議なことか。]
……あと、ムトルルクはただの猫だからな。
[なんだか相棒が勘違いされてるような気しかしなくて、そう付け足す。 本当にただの猫なのだ。うっかり魔物の血を舐めて喋れる以外は。]
どうやら、もう1人うっかり召還したらしいな。
[シメオン>>287の言葉にそう悟る。 なんだか自分の周りはうっかりが多いな、と場違いなことを考えながら、ふとある仮説が頭の中で立った。]
あぁ、そうか…与えられるべきものが全てオマケに流れた、と。
(291) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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[ だが、続くマーゴの言葉には、緑の瞳にちいさな動揺の光が揺らいだ。 ]
[ 人間としてここに居る。 マーゴがそれを根拠に立つならば、ヴェラにはけして否定出来ない。 マーゴに「君は人形ではない」と語りかけた、 あの瞬間は、未だに鮮やかに胸に残っている。 ]
[ 棺桶を支える手が冷たい事に気付いて、 指をゆるく曲げた。 ]
……こちらからの要求は先程述べた通りだ。
[ 問答を断ち切って、話を戻す。 ]
ここから動くな。 魔王陛下の邪魔をするな。 ならば、何もしない。
(292) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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>>291 「なんと不思議なこと」と 感想を述べる視点は、誰のものなのだろうか。 ケマルは、なかなか珍しいト書き使いをするな。
場面の回し方や、NPCの使い方を見る限り、 不慣れさんかね?
(-143) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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……。
[マーゴ>>282の言葉に黙り、落ち着いて 相手の言い分を聞こうとする。]
魔族が人間を…… 「受け入れた」? ……バカな……!そんなことできるはずが……!
[しかしヴェラはこうして人間を裏切り、魔物に就いている]
……できるはすが……?
[視界がゆらぐ。 ――落ち着け。滅ぼされた故郷を思い出せ。 ――魔物と手を組むこいつは、もはや人間ではないのだ。 自分にそう、何度も言い聞かせる。]
(293) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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言い訳だな、同じ条件のマドカは既に自ら行動を開始している
[召喚された勇者に本来与えられるべき情報がマドカには備わっていて、この目の前の「勇者」には与えられていなかったことなど、知るはずもない。 見返す瞳に、目を細める。マドカを彷彿とさせる視線]
相手を識るということは、自分を識られるということ その覚悟がお前にあるのならば、やぶさかではない
わたしとて獣ではない
[金毛の狼から降り、魔王軍の紋章の刻まれた深紅のマントを翻す。 狼はその内側に吸い込まれて行った]
(294) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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[ぼんやりと考えていると、主に再び声をかけられる]
……わ、かりました。
[未だ虚ろの状態だが、主の命には必ず応える。 主から離れるため、数歩下がっていると、先程眷族に命じて鳥葬させた、女の肉片が目に入る。 何を考えたのか、彼女はその肉片に近付いた]
(295) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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/* そういえばそうだった>情報がマドカに流れた
もっと早めに会いに来た方がよかったんだろうか、いやでも忍ちゃんの方向性定める相手役なら魔王さま最適だよね てゆかマドカの覚醒役もわたしだった気がするが、出しゃばりすぎてないだろうか、いいのか、魔王だし……
(-144) 2013/11/21(Thu) 00時頃
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