10 蒼い空の、明日へ
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聖歌隊員 レティーシャ は、流浪者 ペラジー との間に運命の絆を結んだ。
見習い医師 スティーブン は、水商売 タバサ を占った。
水商売 タバサは 人間 のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
本屋 ベネット が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、流浪者 ペラジー、水商売 タバサ、釣り師 ヌマタロウ、見習い医師 スティーブン、聖歌隊員 レティーシャ、靴磨き トニー、若者 テッド、店番 ソフィアの8名。
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 02時半頃
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―診療所―
レティーシャ!!
[少女は腕を振り切り、行ってしまった。 走り去る背中に声を飛ばすも、それは聞こえぬ無駄な声なのだろうか。]
……ペラジー。 急性のアルコール中毒の恐れもあるが、あれだけ早く反応できていたなら違うだろう。 大丈夫、だ。
[小さく呟き、残った少女だけでもと部屋の中へ。 安心させるよう、頭を撫ぜながら*囁いた*]
(0) 2010/05/20(Thu) 02時半頃
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[ぴくりと耳を震わせる。 低い声が歌うメロディーに、不思議そうな表情を浮かべて]
なんか、聞こえた。 ぴっちぴちちゃぷちゃぷって。
[呟き、首を傾げる]
なんだ、この聲。変なの。
[歌なんてものを知らない少年は、 きょろきょろと辺りを見回し、その聲の出所を探すだろう]
(1) 2010/05/20(Thu) 02時半頃
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[やがて、飲んだくれの青年の姿を見つけて]
うわっ。テッドじゃん。 見つかったら、また蹴られちまう。
[酒びたりの男に過去に手酷くやられた事があるのか、 ふるりと身を震わせ、慌てて姿を隠した]
(2) 2010/05/20(Thu) 02時半頃
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[やるべきこともやらなきゃいけないことも無い。 ヌマタロウがどうしてもと言うなら、隣に座って戯言を聞くだろう。
そうしているうちにどこからか怒声が聞こえ、ビクッと肩を震わせる。 手が震える。顔が青ざめる。
胸が痛い。
心臓の傍に埋まったままの銃弾。腑抜けになった日を思い出す。
爆竹が弾けたみたいな小さな銃声。
灼きつくような胸の痛み、それよりイタい心の傷み。
胸を押さえて顔をしかめる。]
ちょっと、黙っててくれな、爺。 いつものこと…だから。
(3) 2010/05/20(Thu) 02時半頃
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若者 テッドは、靴磨き トニーが隠れているのに気づく余裕もない。
2010/05/20(Thu) 02時半頃
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[姿を隠したまま、ちらりと顔だけ覗かせる]
……テッドの奴、じーじと何話してんだろ? じーじ、殴られなきゃ良いなあ。
[猫の瞳を細めて。 何かあれば、襤褸を纏う老翁だけでも助けようと、身構える]
(4) 2010/05/20(Thu) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 02時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 03時頃
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[呼吸を整えるけど、額に浮かんだ脂汗は隠しようもない。 手術では危なくて取り出せない場所に埋まった銃弾。其れが心肺を脅かしている。
時々、血を吐くこともある。
死への恐怖から逃れたくて酒に逃げ、寿命を縮めている。
感じた視線を追い、顔を出したトニーを見付け、 見たなと言うように睨んだ。
ヌマタロウがいるから乱暴したりはしないけど**]
(5) 2010/05/20(Thu) 03時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 03時頃
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[青年と目が合えば、ひっと小さく叫んで。 覗かせていた顔を引っ込める。
どきどきと早鐘を打つ胸を押さえて、大きく深呼吸を繰り返し、 それでも、もう一度顔を出して]
――……。
[小さく何かを*呟いた*]
(6) 2010/05/20(Thu) 03時半頃
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[苦しそうに歪む顔を見て]
お前、どっか悪いのか……? 先生を呼んだ方がいいか?
[普段殴られ蹴られしているせいか、 その声はとても小さいものだったけれど**]
(=0) 2010/05/20(Thu) 03時半頃
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そう、急くな。
[>>1:82 ぎろり睨まれても老人は何処吹く風。 そんな視線や態度は幾つも見てきているのだから。 ほほほ、と笑いながら]
テッド。 少し老いぼれと話をしてゆかぬか。 急いては事を仕損じる、と言うじゃろ。
[掛けた声はのんびりとしたものだった。]
(7) 2010/05/20(Thu) 08時半頃
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[青年が厭々ながらも隣に座したのなら 微笑を見せ、一つ頷いた。]
ええ子じゃ。
[さて、と一息ついて。 口を開こうとした所に届く怒声。 >>3 反応したテッドを見遣り]
……
[黙っててくれと言う青年の声には 沈黙を保ち、ふい、と天を見る。]
(8) 2010/05/20(Thu) 08時半頃
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[顔色や動きを見ればおおよその察しはついた。 何も知らない、という間柄でも無い。 天を見遣り暫しの間の後に、]
過去は、の。
[覗き見るトニーに気付かない訳では無かったが。 独りごちるように口を開く。]
未来のように、消えたりはせん。 じゃから、愛しく甘えたくもなるじゃろし ……人を永劫に縛りも、するのぅ。
[雨はしんしんと地を責め立てる]
(9) 2010/05/20(Thu) 09時頃
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…
[じ、とテッドを見据え]
怖いのかの
[率直な言葉をぶつける]
(10) 2010/05/20(Thu) 09時頃
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―某所― ベネット、何の用?
[唐突に呼び出され、本来は店を離れる気は無かったのだが。どうしても直接話さなければいけないという彼の言葉に渋々ながら出向いて来たのだった。目の前の男は気弱そうな表情で言葉を紡いでいく]
「ああ、実は……君のやってることなんだけど」 「これ以上はまずいと思うんだ」 「その……脱出とか」 「僕だけの胸のうちで留めるよ、もう殺したくないから。だから」
[目の前の男が言ってる事を纏めると、要は彼女のしようとしてる事に気がついたらしくかと言ってそれを管理者に報告する気も無いらしい。ただ、ソフィアが諦めてくれればそれで良いのだと……そう語る彼の額に拳銃を突きつけた]
(11) 2010/05/20(Thu) 11時頃
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ありがとねえ、ベネット。 お人よしで居てくれて。 貴方はもう、疲れたんでしょう? だったら、楽にしてあげるわ。
[にっこりと微笑んで、愕然とする彼を見やりながら拳銃の引き金を引いた。目の前で崩れ落ちる体。それを見下ろすと、薄く笑って銃弾をさらに打ち込んでいく。実際、彼の肢体を売る事を考えれば勿体無い話なのだが。逆に遺体を傷つけることで彼女へと疑惑が向かうことはある程度は減るであろうからとの心算で。]
おやすみなさいベネット。 永遠に。
(12) 2010/05/20(Thu) 11時頃
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[暫し青年と老翁を見詰めていたが、ふらりと踵を返す。 足音をたてず、猫の俊敏さで。 少年は光の差さない、うす暗い街を歩く]
テッドの奴、どっか痛いのかな。 殴られたり、蹴られたりした時みたいな、顔してた。
[ぽつり呟いて。 ふと立ち止まった時に、聞こえた銃声>>12]
――……ひっ。
[小さな悲鳴を上げて、身を竦めた]
(13) 2010/05/20(Thu) 11時頃
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[身を竦め、辺りをきょろきょろと見回して]
抗争……か? 巻き込まれる前に、逃げないと……。
[誰が死のうが、誰が殺そうか。 少年にはそんな事関係なかった。
この街ではそんな事、常だったから]
(14) 2010/05/20(Thu) 11時頃
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[大事なことはただ一つ。自分がそれに、巻き込まれない事――]
(15) 2010/05/20(Thu) 11時頃
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[そんなことよりも、今は――]
先生、どこにいるんだろう?
[苦しげな青年の顔を思い出し、 白衣の裾を翻して歩くヘーゼルの虹彩を探す]
(16) 2010/05/20(Thu) 11時半頃
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[彼の姿を求めて。 行きつく場所は診療所]
先生。いるか――?
[ノックとは謂えない乱暴さで扉を叩いて。 中へ届くように、声を*張り上げた*]
(17) 2010/05/20(Thu) 11時半頃
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うん。そっか。
[ポツリ、言って、頭を撫でてもらうけれど。 瞳は不安に揺れてしまう。]
……ごめん。せんせい。 やっぱり心配だから、行くね。 ありがと。
[せんせいの診療は正しいと信じてる。 だから、ただレティーシャが心配なだけ。気持ちの問題。]
[そして、そう言うとすぐに彼女が戻るだろう廃墟へ走った。]
(18) 2010/05/20(Thu) 13時半頃
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−廃墟−
[廃墟の中を、走って、走って、転んで。走って。 それを何度か繰り返した後、やがて倒れている彼女の姿を発見した。]
レティーシャ!
[不安に高鳴る心臓を抑え込みながら。ぺたり、頬に触れてみる。暖かい。 呼吸もしてる。震えたりもしていない。]
[ホっと胸を撫で下ろすけれど、このままでは良くないかもしれないと思い、元来た道を走って戻る。]
(19) 2010/05/20(Thu) 13時半頃
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−廃墟→雑貨屋−
[店の扉を開けるなり、奥に走って。 それはベネットとの『話』が済んで戻った後だろうか。 戻ってくる前ならば、中で待っていただろう。]
ソフィアさん!! 毛布か何か……。
[言って、ふるふると首を振る。 大きなものは、持ち歩いたら濡れてしまうし。 それに、盗られたら?とか、用が済んだら使えるものの方が良い?とか思い直して。]
えっと。暖かそうな上着とかないかな?
[そうして用意してもらえたなら、代金を支払って。 急いで廃墟へ戻っただろう。]
(20) 2010/05/20(Thu) 13時半頃
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−廃墟−
[服の中に上着をしまって走る。転ぶ。走る。 やがてレティーシャの居る場所まで戻れば、上着を脱がせて新しいものを上にかける。 幸い、ほとんど濡れてはいなかった。]
これですこしは……ましかな?
[上着は自分の物ではないから、多分自分がやったと気付かれる事はないだろう。むしろそれで良かった。]
……ごめんね。
[無理矢理連れていったこと。ポツリと呟く。 そして立ち上がると、脱がせた上着を干してから、その場を*後にした。*]
(21) 2010/05/20(Thu) 14時頃
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[トニーが顔を引っ込めてからまた顔を覗かせた。 明らかに心配している色。気紛れに蹴ったり叩いたり、食べ物で釣ってはくだらないことをさせてバカにしたりしたのに。 口を開いて声をかけようとしたがトニーは走り去ってしまった。]
なんなんだ、アイツ
(22) 2010/05/20(Thu) 15時半頃
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[小さい筈のトニーの声は、相手がすぐ近くにいるかのように聞こえた。]
病気じゃねーよ、別に。
[憮然とした顔で呟いた声が届くなんて思わない。]
(=1) 2010/05/20(Thu) 15時半頃
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[独白のような老人の声は、ちゃんと聞こえていた。]
怖くは無いし、過去に縛られてもいない。
[疲れきった声で言う。]
…未来が無いだけだ。 できることはない。やりたいこともない。
野垂れ死ぬんだ、ひとりで。 おかしいよな、生まれた時はひとりでなんとも思わないのに、死ぬ時にひとりなのが
[黙り込む。その先は口にしたくない。 震える指先、隠す為にぎゅっと握り締めた**]
(23) 2010/05/20(Thu) 15時半頃
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―診療所―
水分を…勿論、汚水でなく人体に影響のないものをよく飲ませておくといい。 それから、君が傍に居てやれば落ち着くかもしれない。
何かあったら呼びなさい、直ぐに向かおう。
[行くと告げる少女へ言葉をかける。 疎まれてはいるが、心配である気持ちに変わりはない。 さて、その少女と入れ違いであったか。 乱暴なドアのノックに扉を開いた。]
(24) 2010/05/20(Thu) 18時頃
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[少女は夢を見る。 幸せだった家族との思い出。 今はもう、壊れてしまった日々の断片。]
[倒れた少女の指先がぴくりと動く。 閉じていた瞼が、ゆっくりと開いていく。]
ん……。
[小さく息を吐き、少女は立ち上がった。 頭は痛むが、目眩はもう無くなっていた。 ふと、少女の視線が干された上着へと向き、少女は今着ている上着が己の物ではないと気づく。]
……?
[不審に思いながらも、少女は、その上着の温もりを感じ、目を閉じた。]
(25) 2010/05/20(Thu) 18時半頃
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どうした、慌てて。
[なにかあったかと声をかけながら、小さな少年を中へと招く。 新しいタオルを出して、その頭の上に乗せた。 ジュラルミンケースはデスクの足元に。 少年が座るようなら、向かい合わせの椅子に*腰掛けて*]
(26) 2010/05/20(Thu) 18時半頃
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―廃墟→雑貨屋―
[少女は雨の中、雑貨屋へと向かう。 自らの推測を確かめるために。]
[雑貨屋の扉を叩く。 少女は返事も聞かずに扉を開けると、中へと入る。 煩雑に物が溢れる店内を奥へと進んだところで、少女は店主の姿を見つけた。]
ねえ、聞きたいことがあるのだけど。 この上着、誰が買ったのかしら?
[そう言って少女が示したのは、ペラジーの残した上着。]
[答えを得た少女は、礼を述べると、再び雨の中へと**]
(27) 2010/05/20(Thu) 18時半頃
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/* 急募:モチベーション
おか、しい、な……何処行ったのかな…… ほんとリアルがアレでソレよ。 おかしいなぁ。
(-0) 2010/05/20(Thu) 19時頃
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―― 回想 ――
[テッドとすれ違いざま、似合わない、と一言を向けた彼]
可愛いでしょ……私と違って。
[解釈の齟齬を起こしながらも、静かに微笑み]
私の"子"なの。
[それにどんな意味があったかも分からなければ テッドがどう捉えたかも分からない。 女は三日月に唇を歪め、青年が己を空気と扱う様を 凝視して、くすくすと笑った。]
(28) 2010/05/20(Thu) 19時半頃
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[やがてふぅらりと歩き出す。]
よい、よい、 よいこ よ ねぇむれ ――……ねむ れ
[クマのぬいぐるみを撫ぜながら 目を細め、唄う。
安らかな、表情は、取り締まりに合わないように 俯きがちに、浮かべていた]
(29) 2010/05/20(Thu) 20時頃
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[―――ふ、と。
僅かに目を見開いて虚空を見上げる。]
ベネット。
[クマのぬいぐるみを抱きかかえて微笑んだり 虚空に名を呼ぶ女なんて、取締りにも合わないだろうが]
(30) 2010/05/20(Thu) 20時頃
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……あら。
[小首を傾いで問う様に虚空を見つめ]
そう。…可哀想に。 誰にやられたの?
謂えない?
嗚呼―――貴方は死んでも、 お人好し、ね。
(31) 2010/05/20(Thu) 20時頃
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[見開いた眸は虚空から――黒い空へ]
世界は至高の残酷だわ。
尤も此の街での酷なんて 虫が刺すのとおんなじこと。
[誰が死んだって何も可笑しくない、此処は いつから在り、いつから軋み、いつから狂うたのだろう。 此の嗜虐こそが優美。]
(32) 2010/05/20(Thu) 20時頃
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[蛆虫が這うような怨念。 蝿が飛ぶようなノイズ。]
私もいつかは蛆になり蝿になるかしら?
[くすくすと笑う声すら喧騒に紛れていた。 雨音しかしないのに。]
いやぁね。
ロゼ。 貴女は生まれ変わったら何になりたい?
私は――…叶うならば貴女の様な物質になりたい。 貴女は私の生を手に入れ、生きるの。
そう、素敵ね……とても。
(33) 2010/05/20(Thu) 20時頃
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ベネット。なぁに?
[呼ばれたのか否か、傍目には居もしない者と会話する女の姿。]
都市を抜けようとする者が、いる?
ふふ……下らないことを考える輩が居るものね。
[諦観に似た、厭いた様な表情を浮かべ]
逃がしてなんか、あげないんだから。 この街の住人はこの街の住人らしく―――
(34) 2010/05/20(Thu) 20時頃
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畏怖 、 嫌悪 、 過去 、 絶望 。
(35) 2010/05/20(Thu) 20時頃
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そんな感情に囚われた侭に死に行くべきなのだわ。
そう、私も含めて、ね。
[くつくつと嘲笑めいた笑みを浮かべ 女は何処へ向かうのか**]
(36) 2010/05/20(Thu) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 20時半頃
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/* これ、レティと絡むのは至難の技やなぁ(笑。 いやそんなレティも可愛いと思うけど。
さて、タバサを占ったのはどう表現するべきかねぇ。 占っていく基準は共に生き、その命を絶ちたいとかとかそんなですよ黒くてごめんよ(←
(-1) 2010/05/20(Thu) 20時半頃
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[どれほどの間、雨の中を彷徨っていただろうか。 少女は、ようやく探していた人影を見つけた。]
ペラジー!
[少女は叫んで走り寄る。]
(37) 2010/05/20(Thu) 22時頃
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[街中を、ポテ、ポテと歩く。]
……やっぱり、ボクは、ダメだなぁ。
[呟いて、瞳を閉じて、顔に雨を受ける。 少し歩いていると、自分の名を呼ぶ声が聞こえて振り返る。]
あ。レティーシャ。 からだ、大丈夫?
(38) 2010/05/20(Thu) 22時頃
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/* あぶな! 今路地組に合流原稿書き終わった所でした。
投下前に気付いて良かった。
(-2) 2010/05/20(Thu) 22時頃
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ええ、大丈夫……よ。
[乱れた息を整えて、少女は顔をあげる。]
これ、あなたのでしょう?忘れ物よ。 ……少し濡れちゃったわ。ごめんなさい。
[そう言って差し出したのは、彼女が置いていった上着。]
(39) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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/* あ!路地→レティに遭えば良かったのか。 多分ボクのスピードでは、このゲンコー落とせずに終わりますwwきっと。
(-3) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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[上着を見て、きょとりとして。ふるふる首を振る]
ボクじゃ、ないよ?
[コテリ、と首を傾げる。]
(40) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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[こてりと首を傾げるペラジーの瞳を、少女はじっと覗き込む。]
本当に……?
[少し不安げな声。]
(41) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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[少年が何かを話はじめる前、カツンとジュラルミンケースに足をぶつけた。 中で眠るは、目の前の少年の仲間だった子供から剔出した臓器。 本来ならば脈を打つ為の心の臓。 保存液がちゃぷんと揺れ。]
――――。
[男は語らない愛の記憶を刹那廻る。]
(42) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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うん。 [コクリ、頷く。]
(43) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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なんか、面倒くさいことになりそうだから行くな。
[落ち着いたから立ち上がった。 ヌマタロウに挨拶もせずに歩き出す。また、と言ってまた会えるかわからないから。]
(44) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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……そう。
[つ、と目を逸らす。 喉まで出かかった、どうして、嘘つくの?という問を飲み込んで、少女はペラジーに向き直る。]
ごめんね、私の勘違いだったみたい。 これ、起きたら私にかかってたの。 誰のかわからないけど、私はもう上着持ってるから。 あなたにあげるわ。
[そう言って微笑み、上着を彼女の肩にかけようとした。]
(45) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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/* あー。やっぱり落とせなかったyo! ざんねんw
(-4) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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[かけようとされる上着を、ぐい、とレティーシャの方にやって。]
ううん。レティーシャの所にあったなら。 レティーシャが貰っておいたら良いんじゃない?
ボクは、これ気に入ってるからいいんだ。
[ニコリ、として言った。]
(46) 2010/05/20(Thu) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 23時頃
|
―市街地― [ぺラジーと、レティがそれぞれ店に来てからしばらく後。珍しく、ソフィア一人で市街地を歩いていた。]
……多少は。急がないとね。
[珍しく独りごちる。その表情にはベネットのせいで計画を早めなければならなくなった焦りが垣間見えて。とは言いつつも、どうやって外に出るかという事に関してはまだ見切れぬ状況が続いており。結局は当ても無く歩いているような状態であった。]
(47) 2010/05/20(Thu) 23時頃
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[押し戻された上着をじっと見つめる。]
……そう。
[少女は悲しそうに目を伏せる。]
私、ね。妹がいたの。
[目を伏せたまま唐突にポツリと呟く。]
ずっと、いいお姉さんになろうと思ってた。 ……けど、なれなかったの。
[少女はポツリ、ポツリと呟く。]
(48) 2010/05/20(Thu) 23時頃
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|
[どのくらい歩いたか、>>12蜂の巣みたいに身体中に穴が開いたベネットを発見した。
血塗れで倒れている男に自分の姿を重ねて、血が混じった水浸しの地面に座り込む。]
あ、ああ…
[治まった心臓の痛みがぶり返し、胸を押さえて地面にうずくまった。]
(49) 2010/05/20(Thu) 23時頃
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それから、此の街に来て、あなたに会って。 あなたが妹とかぶって見えて。 だから、あなたのお姉さんになろうと思ったの。
[一度、言葉を区切り、顔をあげる。]
でも……迷惑だったかな……?
[泣きそうな笑顔で少女は尋ねる。]
(50) 2010/05/20(Thu) 23時頃
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/* うーん、無理やりな展開になったかなあ。 やっぱりじっくりやるとなると24時間更新短いなあ。
(-5) 2010/05/20(Thu) 23時頃
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|
……あら。
[結局、考えが纏まらないまま現場まで戻ってきてしまい。そこで胸を押さえている青年の姿を認めると。少し躊躇ったものの声をかけた。]
どうしたの、そこの貴方。 気分でも?
(51) 2010/05/20(Thu) 23時頃
|
|
……そうなんだ。
[こくり、こくりと頷きながら聞いていて。 『お姉さん』という言葉にふわりと微笑むけれど。 続く言葉に驚いて。]
めいわく!? 何で?ちがうよ??
[ふるふるふるふる。慌てて首を振った。]
(52) 2010/05/20(Thu) 23時頃
|
|
そんな風に思ってもらって、嬉しいよ。 だけどね。
この街で、それはダメ。 ボクは。
[こっそり、耳打ちする。 『レティーシャに、生きていて欲しいよ。』 言って、ニコリと微笑む。 そうして、心の中で独りごちる。]
[――……誰かの明日を願う事は、罪ですか?]
(53) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
|
|
[声をかけられません青ざめた顔を上げる。]
別に、なんでも…ない
[呼吸を整える合間に声を出す。]
ベネット、…死んでる
[死んでいるものはもうどうしようもないのをわかっている。 犯人と思われても別に困らない。
守るものはなにも無いから。]
(54) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
|
|
だって……私、迷惑かけてばかりだし。
[ぐ、と何かをこらえるように手を握りしめる。 続く、ささやかれた言葉に目を見開いて。]
あなたは、此の街には優しすぎるわ……。
[そう言って、優しく微笑む。 心の中、少女は、優しすぎる彼女を守ろう、と誓って。]
やっとわかった。 此の街で私が生きる意味。 それはきっと……
[声は世界に放たれることなく、ただ少女の身にしみこんで行った。]
(55) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
|
|
そうね。 死んでるようね。
[もしも、テッドが気をつけて彼女を注視していれば。その後の悼むような言葉も全て形だけのものであると分かっただろうか。]
……全く。 酷い話よね?
[自分が殺した男の遺体。その遺体に向かって、ソフィアは軽く手を合わせた。]
(56) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
|
|
[注視している余裕は無かった。 うずくまった体勢を立て直すので精一杯だったから。]
アンタ、雑貨屋の。 酷いってなにがだ。ここでは珍しくないだろう。突然命を奪われる位。
人間に良心なんかないのさ。縛る法が無ければ欲望を満たすことを我慢できはしない、犬畜生にも劣る生き物だ。
(57) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
|
|
そうね。 それでも、一応ね。
[そう、彼を殺したというだけでなく。薬だろうと銃器だろうと。そして子供の内臓だろうと金さえもらえば売り飛ばしているのは彼女。それはこの街の誰もが知っている事実であるのだが。]
まあ、あたしにとっては。 良心の確認ってやつ?
[そう言って笑った。事実、この後ベネットの死体が持ち込まれれば彼女は喜んで買い取るであろう]
(58) 2010/05/21(Fri) 00時頃
|
|
ボクは、優しくなんてないよ。
[言いながらも、彼女が微笑むのを見れば一緒に笑って。]
[『生きる意味』という言葉を聞けばドキリとして、思わず目を見開くけれど。 続く言葉が無かった事に、ホっと息をついた。 『希望』の意味を含む言葉を口にするのは危ない。そう思ったから。]
それじゃ、ボクもう行くね? もしも、体調、悪くなったら……。
[『センセイの所に』そう言いかけて、やめて。]
無理しちゃダメだよ?
[にこり、微笑んで。その場を*後にした。*]
(59) 2010/05/21(Fri) 00時頃
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良心、ねえ。
[胸を押さえたまま胡散臭そうに見る。]
そんなんひけらかしても、アンタの身が危険なだけじゃないか。 ここは地上と違う。
太陽が後ろ暗さを映し出すこともない代わりに、誰も護っちゃくれない。 そうだろ。
(60) 2010/05/21(Fri) 00時頃
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仕方ないのさ。 これも仕事の一部だからね。
[彼女の顧客。特に表の世界の者達がいつ見るとも知れないような状況……例えば子供用の臓器を受け取る相手。このような状況では一般人と同じように心を痛めて見せることが最大の営業になると知っており]
(61) 2010/05/21(Fri) 00時頃
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そうかしら? 私はあなたのこと、優しいと思うわよ。
[にこりと微笑みかけ。]
ええ、行ってらっしゃい。 肝に命じておくわ。
[おどけたように少女は言うと、上着を羽織り直し、歩き出した。]
(62) 2010/05/21(Fri) 00時頃
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俺も、アンタの客の一人だが、そんなことぶっちゃけちゃっていいのか。
[心臓が痛む。いや、実際は痛んでなんかいない。 けれど苦しい。蝕まれ、飲み込まれそうで。]
けほ。
[空咳をしても、肺に溜まった気持ち悪さは抜けない。]
(63) 2010/05/21(Fri) 00時半頃
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まあいいや、別にアンタに興味は無いし。さいなら。
[立ち上がり覚束ない足取りで立ち去る。
血と汚水で汚れた服のまま。
ねぐらにしている洞穴まで帰れるかも知れないし、途中で行き倒れるかも知れない。 トニーが医者を呼びに行った事は知らないまま**]
(64) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/05/21(Fri) 01時頃
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[ぴちゃり、ぴちゃりと少女は雨の中を歩く。 その姿はどこか上機嫌で。]
ふふ。
[雨で濡れた少女の顔に、微かな笑みが浮かぶ。]
[少女はただ雨の中を歩き続ける。]
(65) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/21(Fri) 01時頃
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…
[青年の言葉を無言のままに聞く(>>23) 肯定も否定もしない ただ、ただ、その瞳を細い目が見つめていた]
……そうか
[黙り込んだ青年へ最初に向けたのは そんな素っ気無くも聴こえる一言だった]
(66) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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[雨の中。髪を結うた其れが重みを増す。]
あぁん、もう。
[解いて手に掛け、ウェーブの掛かった髪を下ろした。 片手はしかと、ぬいぐるみと手を繋ぎ]
(67) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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[言いたい事は沢山あった。 だがそのどれもがきっと野暮になる。 そう考えた老人は、]
可笑しくはないじゃろ ……皆、一緒じゃ
だから、行き場を探し彷徨うのじゃろ
の。
[その部分だけに言葉を返し、微笑した]
(68) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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[青年の身体に。 手にすらも触れようとはせず、見遣るだけ。 それ以上言葉を紡ぐ事の無い、男と男の間にあった沈黙。 やがてテッドが『行く(>>44)』というのなら]
ああ
[相槌を打って背を見送った]
(69) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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/* レティの中の人は百合PLさんかしら? 薔薇PLな俺が何をいうって感じですが(笑。
しかしこれ、投票先が困るな… 投票理由が設定に存在しないから、どうすればいいもんやら…。 一応死亡フラグはヌマタロじーちゃんが出してるのと あと俺の明日に繋がる行動くらいか…。 困った困った、どうしたもんか。
(-6) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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[歩いている内に、老人の姿を見止めるか]
ヌマ爺。
[竿を持ち、ゆるやかな表情を浮かべる彼に一寸安堵する。 いつ、死んでもおかしくない、老体の彼は。]
(70) 2010/05/21(Fri) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/21(Fri) 01時頃
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−→路地−
[レティーシャと別れて歩いていると、路地へ差しかかる。 そこにあった看板の前に、ヌマタロウとタバサの姿が見えて。]
ヌマタローさん。 タバサさん。 こんばんは。
(71) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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/* あぶな!!! ヌマ合流&囁きコンボを落とそうと思ったら。
タバサさんに聞かれちゃうトコロ(*ノノ)
(-7) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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[青年が去ってどれほどの時間が流れただろう 老人は相変わらずのんびりと軒下であぐらをかき、 降り続く雨の音を聴きながら、ぼうやりとしていた]
む
[其処へ掛かる女の声 細い瞳がそっと見上げる]
おぉ、タバサか。
(72) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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―菫の花の記憶―
パティ! うまれたか!
ゾーイやめなさい、白衣が汚れてしまうだろう。
誕生日おめでとう。
明日の休みには三人で遊びに行こうか。 空が綺麗だ、明日も晴れる。
[それは、愛しい者が生を伴にした記憶の渦。]
(73) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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あら、ペラジーもこんばんは。
[今がこんばんはなのかこんにちはなのか分からない。 昼とも夜ともつかぬこの世界。]
ヌマ爺、相変わらず趣味の釣りは盛況かしら。
(74) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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ペラジーまで。
[後から現われたペラジーへも視線を遣って]
どうしたんじゃ? 二人とも、どうかしたかの?
[珍しい取り合わせに首を傾ぐ]
(75) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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釣り師 ヌマタロウは、水商売 タバサへ『何時もとなぁんも変わりゃせん』と朗らかに笑った。
2010/05/21(Fri) 01時半頃
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ううん。ボクはちょっと、歩いていただけ。 そうしたら、二人の姿が見えたから。
[ちょこり、と座って。 耳は二人の会話を聞きながら、タバサの腕の中のぬいぐるみを見る。]
ふふ。かわいい。
[ニコリ、として呟いた。]
(76) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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私はどうもしてないわ。
[ふと、思惟に過ぎった事柄を思い出し]
忠告をしに来た、とでも謂っておきましょうか。
(77) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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そうか
[二人の声に頷いた 座り込み、タバサのぬいぐるみへ微笑む姿に 僅かな笑みを見せるも]
……忠告?
[唐突な一言に細い瞳が向く]
(78) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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[ヌマタロウの朗らかな笑みにつられて僅かに笑みを浮かべて。]
可愛い?
[ペラジーの評に、耳を傾ければ 嬉しそうに眸を細める。]
でしょう? 大切な相棒なのよ。
(79) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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[行く当てもなく街を彷徨う少女は、やがてベネットの死体を見つける。]
……ああ、結局死んじゃったの。
[側まで寄って。 びちゃり、と血まみれの汚水が足元ではねた。]
(80) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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そう、忠告。
[たった今の笑みを消して、神妙に紡ぐ]
これは小耳に挟んだ話なのだけど
[死者から聞いたとは流石に謂えず]
この街からの脱走を企んでいる者がいる、らしい。
もしも、あなたたちがそうなら―― そう、これは仮定の話。もしも、そうなら。
下手なことは考えないことね。
(81) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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[少女は死者を悼むことはしない。 ただ、一人の人間が死んだという事実を淡々と受け入れるだけ。]
残念ね。 もう少しキレイに殺してもらっていれば、もらうものもあったのに。
[何発もの銃弾を撃ち込まれたベネットの死体には、もう使えそうな状態で残っているものは無く。]
(82) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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[女二人の和やかな遣り取りで浮かんだ笑みは 続く神妙にさらりと消えた]
……タバサ 何を言うとるんじゃ
[やや溜息混じりに]
そんなのは阿呆の考える事じゃろ ……言うまでも無い事じゃ
[過ぎる思いをかき消すように言い放った]
のう?
[ペラジーへも同意を求める声]
(83) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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[ごそごそと、少女はそれでも男の死体を漁る。 やがて、見つけたのは一枚の写真。 ベネットと、女が二人で幸せそうに写っていた。 しかし、その写真も既に血に塗れ。]
……。
[少女はその写真を無言で眺めると、もとあった場所へと戻した。]
(84) 2010/05/21(Fri) 01時半頃
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そうね。 私もそう思うわ。
[ヌマタロウの言葉に頷いて、ペラジーに視線を遣った]
(85) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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[老人は未だ、知らない。 ペラジーと、ソフィアの胸中を。
二人にとって いま、まさに。
目の前の女、タバサが突き出した言の葉は どのような色、形となり、心へ舞い落ちるのか。
その結論を知りて、 老人も二人の胸中を知る時が来るのかもしれず。]
(*0) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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[男の死体を一通り漁り終えた少女は、立ち上がり、ぽつぽつと言葉を紡ぐ。]
あなたは結局、此の街から逃げたかったのかしら。
[返事はない。]
それとも、明日を求めてしまったのかしら。
[返事はない。]
一体、何があなたを駆り立てたの?
[返事はない。]
それが、愛?
[返事はない。少女の問い掛けは、ただ虚空へと消えて行くだけ。]
(86) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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あいぼう……。
[『いーね』なんて言いながら、微笑んで。 ぬいぐるみをツン、としたりしてみるけれど。]
[続く言葉と、ヌマタロウとタバサの視線を感じて。]
うん。ボクもそー思うよ。
[コクリ、頷く。]
(87) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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―回想―
[中へ通され、ちょこんとジェラルミンケースに座る。 少年が履いている靴の持ち主が、つい先ほどまで。 この中にいたなんて知りもせずに]
あの飲んだくれ……テッドが、痛い顔をしてたんだ。 あんなやつ嫌いだけど、あいつ不思議な事を言ってたから。
[不思議な事?と問われれば、たどたどしく歌うだろう。 この街で生まれて、生きることしか知らない少年が、 初めて知った”歌”を]
(88) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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[二人の同意に、頷いて]
なら好かった。
それともう一件ね。 ベネットが死んだわ。
……人死になんてこの街では日常茶飯事だけど、 彼は何か違う―――みたい。
おそらくは殺人。 犯人は何を考えているのかしらね。
或いはベネットに何か罪があったのかしら。
(89) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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[歌い終われば、白衣の男を見詰めて]
な、不思議だろ? 言葉なのに、言葉じゃないみたいなんだ。
[ガリガリの細い脚をぶらぶらさせながら謂って]
(90) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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ふふ。 ボクは、あほうなんだ。
[微か笑って。 その言葉は声には出さず、僅か唇だけが少し動いた。]
(*1) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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/* 投票どうしようううううう……(今更
(-8) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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俺……テッドはすぐ殴ったり蹴ったりするから、好きじゃない。 でも、この不思議なのをまた聞きたいから。 死んでほしくない。
死んだら、みんな詰まんなくなるから。
[初めて望む誰かの、生――]
だから先生。 あいつ見つけたら、お医者さんしてあげて。
[それだけ―― と、ジェラルミンケースから飛び降りる]
(91) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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…
[告げられた青年の死。 何時かそれは近い話になるかもしれぬ。 そう予想はしていたが。 老人は一寸、苦い顔をしてしまう。]
……そうか。
[絞り出す様に言うと]
利用されたのかも、しれぬ、な。 其れが結果として誰かの邪魔になった。
……連中の好みそうな事じゃて。
[小さい声で、忌々しいものを、つぶやくように。]
(92) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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/* 誰も死にそうになよう……
(-9) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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それじゃ、またな!
[白衣の男に手を上げて。 少年は来た時と同じように、また雨の降る外へと飛び出して行った]
(93) 2010/05/21(Fri) 02時頃
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