95 天国に一番近い島
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、占い師が1人、守護者が1人、降霊者が1人、賞金稼が1人、人犬が1人、王子様が1人、魔女が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、片想いが1人、鱗魚人が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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お祭り目当てで、観光で、研究で、家出で、
―――或いは、秘めたる理由で。
いろんな理由で多くの者がこの島を訪れ、そして、立ち去っていく
(#0) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* 通りました!やりました!
(-0) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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夕刻、島からでる数人の客と荷物を乗せた最後の船が出港して
以降、シルバーハート島に定期的に着くはずの船足は
なぜか、途絶えてしまった
(#1) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* うっわどないせっちゅうねん…… せめて赤や村役職に弾いてくれ……一番困るとこ来たわ
(-1) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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そんなことは未だ知る由もなく
小さな村は鎮魂祭のためか、どことなく皆浮き足立ち
町は夜でも華やかに明るい、賑わいを見せる
(#2) 2013/09/03(Tue) 00時頃
そうして、翌日――……
ある者は花を捧げ ある者は音楽を奏で ある者はキャンドルを灯し
鎮魂祭が、始まった
けれど――……
(#3) 2013/09/03(Tue) 00時頃
その日、多くの者が見ただろう。
昼に、昇った太陽が、まるで夜のように昏く、陰るのを
夜に、丸い月が、鮮やかに緋い光を帯びて、輝くのを
そうして、島の周りを覆い隠すように、
深い深い霧が少しずつ立ち込めていくのを
船で外に出ようとしても、気付けばいつの間にか、島に戻ってくる
そんな、不可思議な現象が起きだした
(#4) 2013/09/03(Tue) 00時頃
100年前の事件に関わる者は、この島には既にいない
けれど、年寄りから伝説を聞いていた者は、
伝承を真実だと思っていた者は、こう思うだろう
(#5) 2013/09/03(Tue) 00時頃
100年前と、同じだ、と―――……
(#6) 2013/09/03(Tue) 00時頃
天国に 一番近い島 **
(#7) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* ちょっと占い師は予想外すぎてwwwwwwwwwwwwwwwwww どうしようねェ〜〜〜〜〜????? ええええええええええええええええええ どうしよっかねェ
(-2) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* 聖痕者だとぅ…?
(-3) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* なぁんか不思議な力を持ってたってことで、 目力でみるか〜〜〜
(-4) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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そもそも人狼がゲームみたいな話だからねー。 本当にいるならそんな力もあるんじゃないかな。
[そんな話をしているうちに目的地に到着して]
ここだよー。 改めていらっしゃいませ。
[中へと促した。]
(1) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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─ 虹の花 ─
えっと、飲み物だったよね。 ご注文は? ジュースなら大体なんでもあるよ。 後は…、ここで飲んでく? それとももって帰る? 好きな方をどうぞ。
[適当な接客で注文を聞いた。]
(2) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* >>#2村なのか町なのかどっちなんだい?
も〜〜〜!!ミスった〜〜
(-5) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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確かにね
[とソフィア>>1に相槌を打っている間についたようだ]
改めていらっしゃいますー
[大分間違った言葉と共に続いて店内へ足を踏み入れた]
(3) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* まあ エフィからだろうな〜〜見るなら〜〜 くっそ、魚選んどきゃよかったか〜〜?
(-6) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 00時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 00時半頃
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/* あなたは魔女です。 あなたは二日目以降、生きている者に投薬して毒殺するか、死者に投薬して蘇生させます。ただし、毒殺(生者を選ぶ)、蘇生(死者を選ぶ)、はそれぞれ一度ずつだけおこなうことができ、それっきり薬は失われます。薬を使うにはあらかじめ準備するので、もしも投薬する夜に対象が死亡/蘇生したなら、薬は無駄に使われてしまうでしょう。 村人陣営 人間(妖精や人外の者を除く)の数が人狼以下になるまでに人狼と妖精が全滅すれば勝利です。 ただし、狼を全滅させた時点で妖精、もしくは恋人が生き残っていると敗北になり、他にも横から勝利を掻っ攫うもの達が存在します。
(-7) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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/* あー泣ける……詰んだ……一番弾かれちゃいけない場所なんだもんな……
(-8) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 00時半頃
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―― 虹の花 ―― えっと、じゃあ……
[物珍しげにラインナップの幅が広い店内を見渡しつつ、ソフィア>>2の言葉に炭酸飲料の名前を一つ口にして]
ん、ここで
[先程了承した通りそうするつもりだったが、まだ行く場所があったと思い出す]
そういえば僕、ちょっと行くとこがあるんでした 持って帰りますね。折角美人の店員さんがいるのに残念だなあ
[なんて言いつつお金を払い、頼んだ炭酸飲料一本を受け取れば]
じゃあ、また来ますね
[と微笑み頭を下げて店を出た*]
(4) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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[話しかければ、>>0:202やはりリンダにはまだ会えていないらしく。]
あ〜〜〜〜? つーか、何でリンダ探してんだ〜〜?
[そう問えば、リッキィから調査のためだと聞けて。]
……もう。 しゃあねェなァ〜〜。 ペン、持ってるか〜〜?
[借りることができたならば、男が持っていた名刺の地図を少し書き足し、リンダの家の印を付ける。 リンダの家を教えたとしても、彼女に悪用するような他意はないように思えたので。]
(5) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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/* 占い師って自分で言うのはなんかなァ〜〜〜 ちょっと設定練ろう
う〜〜〜〜〜ん 誰が人狼かがわかる これな〜〜人狼側の設定にもよるよな〜〜 悪意のある者がわかる これだとC狂どうなんのよ〜〜? いや人狼伝説だし、いっか〜〜 人成らざる者が、わかる これでいくか〜〜?
(-9) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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[店から出れば笑顔は失せて不機嫌そうに眉を顰める]
何も無い島じゃねぇか 母さん、なんで俺を……
[間延びも甘さも無い素の口調で一人呟き、ため息をついて歩き出した]
(6) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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-崖の上-
〜♪
[ハーモニカの旋律が緩やかに虚空へと響く。 誰もいない島の端、海水の浸食によって削られた崖の上で、テッドは一人楽器に音色を吹き込む。 ただの無機物の物体でしかないそれが、生けるテッドの息吹によってたちまち生命の呼吸を覚える。 そうして、楽器は奏者の命に従ってダンスを始める。 包み込むようにハーモニカを扱うテッドの手が、踊り出すハーモニカを優しく先導する。 緩やかに二者一組は哀愁の鎮魂歌を奏でる。 時に死者が生者をあざ笑うようにテンポよく軽快に。 時に遺族が追悼の意を表わすように落ち着いて悲壮に。 夕闇が、帰り道を覆い隠すまでは。 若者は一人、崖の上で音の官能に浸る。**]
(7) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 00時半頃
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[声をかけられれば>>0:202振り返って微笑み]
ん?ああ、この子の知り合いかな? 連れ、というか まああたしが一方的に声をかけていただけなのだけれど
[言いながら2人の会話を聞く>>5 どうやら女性は人を探しているらしい、と気付けば女性に向かい頭を下げた]
おや、人探しの途中だったのかい? 邪魔しちまったかねえ、悪かったよ あんたの方は暇かな? 今からでも空きがありそうな宿を探しているんだが、 心当たりはないかね?
[声をかけた青年に向き直れば、先程と同じ質問を重ね。 安宿だとなおいいねえ、と女は笑った**]
(8) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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―ホテル・サザンアイランド―
それじゃ、これで失礼するわね。 忙しいのにお邪魔しちゃって、ごめんなさい。 また、お祭で。……さすがに、来る、でしょ?
[ヴェスパタインとは二言三言言葉を交わしただろうか。 とにかく適当なところで切り上げ、ホテルを出た]
(9) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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うん、そりゃ祭りはね。 行かないわけにいかないもんねぇ。
[行くよ、とリンダに伝えて、雑用に追われて。 呑みに行く暇あるのかなぁ…俺。]
(10) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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[どうやら連れではなかったらしく。>>8]
あ〜〜〜? まあ暇だが……。
宿ねェ。 安いかどうかは知らねぇけど、 ホテルならあるぜ〜〜?
[もう一枚、名刺を取り出せば、そちらの地図も書き足しホテルの位置の印をつけた。]
はい、ここ。 サザンアイランドってホテル。 見りゃすぐわかると思うぜ〜〜。
[ちゃっかり、BARの位置の入った名刺を手渡しているのだ。宣伝も兼ねているとはいえ、こうもホテルにばかり人を案内していたら、ホテルの回し者みたいじゃないか。今度ヴェスに案内料でももらった方がよさそうだ。]
(11) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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[結構今日は客が多くて。
空き室は最上階のスイートルームと、一番安い相部屋だ。
いや、この際スイートルームを相部屋にしてもよくね?とか適当に。]
(12) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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―丘―
[広場から多少外れた場所。丘のふもと。 すれ違う浮足立つ人々の数も、やがてはばらばらと減っていく。 夕闇に浮かび上がる『廃墟』が、ふっと視界に入った。丁度逆光で、全てが影に覆われている]
………… 広場に記憶だけを移した100年前の人たちは、きっと正しかったのだわ。 それ以上は、ただ生々しいだけだもの。
[黄昏の、少しの冷たさと重みを帯びた風に。 呟きはふと流され、消えていった。
そして、黙したまま。 ふもとに位置する今は誰もいない自宅へと、帰る**]
(13) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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本当にさァ……お客さんに向ける優しさを少しは息子にも向けてほしいよ。
[グレッグの言葉>>199にぶるりと小さく身震い。
フロア担当の母は外面は良いが身内には容赦無く、躾に関しては特に厳しい。 随分昔に店でグレッグと遊んだ際、二人まとめて母に怒られた記憶がある。 彼の苦笑いには、その記憶は含まれているだろうか。特に確認する事はないけれど]
良くなってるならよかった。 退院したらまた家族揃って食べに来てよ。サービスするからさ!
[下心無い笑みで告げる。 この間父が新しいメニューを考えていたから、彼の両親が揃う頃にはある程度形にはなっているだろう。
昔から、彼の本心は言葉よりも顔や耳元に現われる事が多い。 耳の赤色を視界の端に捉えながらも、気付かないふりをして「ごめんごめん」と謝る。 表情に乗せた笑みは、消せはしないが]
(14) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 01時頃
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うん!久しぶりに。最近ゆっくり話しも出来なかったし、丁度良くない?
[拗ねた彼の機嫌が戻れば良いと、殊更楽しげに]
――本当!? わわ、助かる!
[申し出には素直な喜びと共に、ほんの少し打算も働いて。 労働力確保となれば、半ばサボりに近いこの買出しも然程咎められはしないかも知れない]
そうと決まれば、色々準備しなきゃ! あ、制服は父さんのが合うだろうから、自分の服だけで良いよ。
じゃ、また後で!
[そろそろ頃合い的にも戻った方が良いだろう。 後程会える事が分かっている分、別れの挨拶は軽く。
店に戻った時の会話のシミュレート、仕込みの手伝い、グレッグが泊まる準備等々……やる事は多いが、充実している]
(15) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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「ー人狼とは、人を喰らう人である。
伝説として実しやかに囁かれているものは、 単なるシリアルキラーの仕業ではないか。」
[…そう、教授の手紙には書いてあった。いや、これは研究室を出る前にも、聞いた話であったが。少なくとも、私達はそう結論付けた。]
けれど。
[納得できない点もあった。不可解な死、惨殺と呼ぶ他ないそれはおおよそ、人のなしうることでなかったこと。
だから、私達は調べた。研究家として。そして、今回。古ぼけた文献から見つけた儀式とやらを、遂行しようと考えた。
それが、どんな結末を迎えるかなど、知らぬまま]
(*0) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[明日は鎮魂祭。 例年通り目も回る忙しさだろう。 そうして思い返す間もなく過ぎるのだ。
今年もまた例年通りの祭りになる。
その時の自分は、そう無意識に思っていた]
(16) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[ベッドメイクをしに、最上階のスイートルームへリネンを運んで。
大きな窓から見えるのは、海へと日が沈み、月が上りゆく光景。 丘を彩る、長い長い影。 不可思議な色に絶えず変わっていく海。]
(17) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[……手を止めて、ぼんやりとその光景に魅入る。 見慣れていたはずなのに、胸を締め付けるようなそんな風景。 風に乗って届く、祭りの音。
目に焼き付く、赤く染まる、海。]
(18) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* ご主人…じゃない、襲撃できる。ということで首無しです。
ええと、皆様のやりたいことや方針など教えていただきたいです。
特に初日キリングなどやりたい方がいましたら。いませんでしたら私めがやらせて頂きます。人狼を目覚めさせる過程で、狂ってしまうというのをしたいです。
(*1) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* 呟きの設定変更からの無理矢理穴埋め成功ひゃっはー……
(-10) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[見れば男と対して変わらない身長……いや、少し負けてるかもしれない。長身の女性の、ハキハキとした言葉遣いは聞いていて気持ちがいい。]
アンタも、観光? ホテルは事前に調べとけよなァ〜〜。 この時期、混むらしいから。
[観光客にしては、そのへんが少し抜けているようにも思う。 地図は渡したが、もし地図が読めないと言うならば、ゲイルの時と同じように、世間話でもしながらホテルまで案内しただろう。
そうしていれば、割と時間はたっていたようで。 日は傾きかけ、もうさすがにホレーショーもいないだろうと、重い足をBARへと向けた。]
(19) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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……還り、たい。
[無意識に呟いていた。 ぽたりとシーツに落ちたのは、海と同じ味の水。 何故そんなことを思ったのか、わからないけれど。 けれど確かに、そう思った。]
(20) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* ヴェス魚か〜〜〜〜
(-11) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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―― 丘 ―― [モニュメントへ供え物をしたことを思い出しつつも、この分じゃ俺が望む"いいこと"は期待出来ないと思う ただ、そこに確かにリンダが廃墟と称した処刑台は存在した]
(21) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* >>20 お前かああああ 弾いたのお前かあああああああ
(-12) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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そうか、ここで……。
(22) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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…ぁー! なにやってんだろ俺! さっさとかたして呑みいこ、呑みッ!
[長い髪をくしゃくしゃと掻いて、シーツをばさばさ。 一応まじめに仕事をこなして、夜の街へ。]
(23) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[片方になった母の遺品のピアスに触れて、 夕闇の中ホテルへと帰る。]
[きっと今日も夢を見てしまうから、BARへ行く気は起きなかった*]
(24) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* どもお ロル落とせてないけど、私がもひとりの首無しだよお
じゃあ、リキィに初日キリングお願いしちゃおうかなあ 弾かれ赤でちょっと戸惑ってるんだけどお もしかして人狼の自覚、最初からあったら不味い?
(*2) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 01時頃
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ん…そーだな。 観光客も落ちついてる頃だろーし、快気祝いに美味いもん食わせてやりたいなあ。
[>>14>>15 屈託のない友人の笑顔につられて、口元には次第に笑みが戻る。]
っとと。悪ぃな、呼び止めちまって。 買い出しだろ?戻らないとマズいんじゃねーの?
[>>0:198 カイルの歯切れの悪さを不思議に思うが、自分も配達の途中であったことを思い出して深く気に留めず追求もしない。]
おう、そいじゃー夜に。
[友人と話しているうちに幾分か気も紛れて。寂しいなどと子どものような駄々を口にはできなかったが、正直な所申し出と気遣いはありがたかった。内心でカイルへ感謝しつつ、その場は別れて港へと向かう。]
(25) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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―― 夢 ―― [18になった日から時折俺は同じ夢を見るようになった その夢の中で俺は俺では無くて、身体が男か女かも、視線の先に誰が"ある"のかも目覚めてしまえば覚えていない。 始まりはいつも呆然と血溜りに座り込み、震える声で、誰かの名前を呼ぶことから始まる]
「なんで、……―――――」
[やはりその名前も、聞き取れはしない それからはさめざめと赤の空間で泣き続けるだけ、"そこにある誰か"と"夢の中の俺"以外の人間は出て来ない そして、夢の結末は]
[どこか壊れたように笑い、刃物で胸を貫いて赤の中に倒れ込む 最後に残った力で手を伸ばし、"誰か"の冷たい手を握って]
[現実へ戻っていく最中の意識は、確かに幸せを感じているのが いつも、何年経っても恐ろしくて、哀しくて仕方なかった]
(26) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* わはーい、カイルありがとうね! バレバレであることに気づかない系男子でいこうそうしよう。
(-13) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* エフィさんでしたか、よろしくお願いします。 いえ、それはどちらでも構いません。やりやすい方で。
リッキィは一人間として人狼と同じ存在にしてしまうのが目的ですので人狼ではありません。
初日キリングを行った後、目覚めるでも、私の存在を知覚するでも、構いません。
後は狂さんがどう動きたいか、も聞いておきたいのでお待ちしています。
(*3) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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―→ BAR Sylvania ―
俺はこの島の観光案内人かっつーの〜〜。
[相変わらず間延びした、少しかすれ気味の声で独り言をこぼし。今日一日、男自身から声をかけたのもあるが、かなりの人を案内した気がする。]
……っと、
[店の前まで付けば、恐る恐る、外から中の様子を伺う。 カウンター前のスツールには、どうやら誰も座っていないようだ。むしろ、開店準備できてるのか。そちらの方が気がかりになった。]
(27) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[亡き母に似てきたと、最近めっきり老け込んだ父が言う。 そういうセンチメンタルはあまり好きではないのだけど。 …けれど髪を切れないのは、どこかにそれが残っているんだろう。 写真でしか知らない、若い母。 とっくに、その年齢は超えてしまってた。
店のガラス窓に映る姿に複雑な顔をして、BARへ。]
やぁ、まだやってる?
[声をかけて…いつもの席は空いてるのだろうか?]
(28) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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…って、シィ。 なにやってんのさ?
[入口あたりに居た奴の頭を後ろからペシった。]
(29) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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―― 翌朝:ホテル・サザンアイランド客室 ―― ……。
[目覚め、夢の幸福から冷めれば感じるのは]
(満たされない)
[何かが足りない、胸の真ん中がぽっかりと空いたような、パズルのピースが一つだけ見つからないような感覚 それを耐えられないと感じ母に夢のことを打ち明けたのはいつだっただろう**]
(30) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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ってェな、なんだ〜〜? ヴェスか。
[誰かと重い一瞬強めた語気も、相手を認めればすぐに収まり。]
いや〜〜〜…… ちょ〜っとサボってたんだよ。
[男にしては珍しいことを口にしつつ。]
開けるから、入れよ。
[扉をあけ、中へと促した。]
(31) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* 狂人です。 人狼としての第一声を聞いた時、おちるつもりでした。
(*4) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* >>31 ×重い ○思い
(-14) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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[振り向いた表情に、思わずクスクスと無音で笑って]
ん、呑ましてよ。 今日はさー、なーんか呑みたい気分なんだよなー。
[店開けてもらって、中へ]
(32) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* それで、やりたい事は大好きなご主人様に尽くすことです。
(*5) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* 我ながら随分と適当な…。 でもこれ以外どう言えばいいのか。 尽くして尽くして尽くしまくりたいんです。
(-15) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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ああ、いいぜ〜〜。
[笑われたことに特に気を悪くするでもなく、こちらも微笑を浮かべた。ヴェスがいつもの席に座れば、服装もそのままにカウンターへと立つ。]
忙しかったのか〜〜? ……今日は何飲みたい気分?
[笑ってはいたようだけど、少し、浮かない顔に見えたから。 明確に飲みたいものが決まっているならそれで作るが、今日の気分だとか、さっぱりだとか、濃い目だとか、色だとか。 そんなものを尋ねて作ってもいる。]
(33) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* ソフィアさん、よろしくお願いしますね。
うらわかき乙女の赤は華がありますね。
ソフィアさんの人狼に尽くす設定はどんな感じでいきます?
(*6) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* お酒?適当っすよ〜〜〜〜← カクテルレシピのページを開くぜ〜〜〜
(-16) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* ご主人様のためならなんでもする。 自分が死のうがかまわない。 ご主人様に褒めてもらいたい。
ご主人様に尻尾を全力で振っている犬みたいなイメージです。
(*7) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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/* あ れ〜〜? 今思ったけど、やばくね? kouさんいるなら適当なのだせなくね〜〜? なんか間違ってても許しててへぺろ〜〜〜
(-17) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
|
|
[カウンターのスツールに腰を落ち着けて]
んー、何がイイかな? …なんちゃらサンセットって、なかったっけ? 夕日っぽいやつー。
[なんとなく、まだ夕方のあの光景をひきずってるかもしれない。]
(34) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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|
/* 緋い夕日なら、ヴェネチアンサンセットより、テキーラサンセットかなァ〜〜〜?
(-18) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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かしこまりましたー。
[まずはテーブルを準備しようと思ったが、どうやら持ち帰るようなので]
はいはい、そんなこと言ってもおまけしたりしないよ。
[トレイルが選んだ炭酸飲料をもってきて渡して]
またのおこしをお待ちしておりまーす。
[そのままトレイルを見送った。]
(35) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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あ〜〜〜、あるぜ〜〜? ちょっと待ってな〜〜。
[サンセット、名前を聞いて浮かんだレシピはいくつかあったが。先程帰りがけにみた真っ赤な夕陽が目に残っていたからその中の一つを選び。 テキーラとレモンジュース、グレナダンシロップを、クラッシュド・アイスと共にブレンドし、大き目のカクテル・グラスに注いで、スライスレモンを飾り、ストローを二本指した。]
はい。 テキーラ・サンセット。
[名前を告げながら、カウンターに置く。 ストローを二本指すのは、決して二人で飲もうね、などというカップル用ではない。フローズンスタイルのカクテルのため、一つは氷が詰まった時用の予備だ。]
(36) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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ヴェスパタインは、カウンターにひじをついたま**
2013/09/03(Tue) 02時頃
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[それからは客が来たりで、親に咎められたり、外へと出かける事が出来ずに営業時間が終わるまで彼女にしては真面目に仕事をして、その後は普段通りベッドへと向かった。]
(37) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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/* わぁー間違いまくってて俺しぬわ〜〜〜〜 グレナデンシロップな〜〜〜
俺死ぬわ〜〜〜
(-19) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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[その、様子から。 何かあったのだろうか、とは思うが、彼が自ら話さないようなら問うまい。]
あ〜〜、 そういや、ホレーショーさん帰ってきてたぜ〜〜。
[いつだったか、彼のことが少し苦手なのだと、ヴェスにはぽろっと話したことがあった。 そんなことをぼそりとこぼせば、男がサボっていた理由も知れただろう。 そんな、世間話をしつつ。]
(38) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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[他にも客がくるようならば、相手をして。 数杯飲んだだろうか、ヴェスが帰るというなら、]
ヴェス。 またこいよ〜〜?
[そんな声をかけ見送って。]
(39) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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[その背に向け、ぼそりと彼にしか聴こえないぐらいの声で。]
なんかあったら、頼れよな〜〜? [歳は、男よりもヴェスの方が上なのだが。 首を軽く傾ぎつつ、からかうような、そんな色をのせ笑いかけた。]
(-20) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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[客足が途絶えた頃に、店を閉め、疲れていたのか男はベッドへと直行する。
エフェドラとは、接客中か閉店作業中にでも話したかもしれないが。 ともかく、あまりうれしくないお土産の話を聞いたのは、翌朝になってからだったろう。**]
(40) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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/* 秘話二人目〜〜〜〜
あと出会ってない人は〜〜〜カイルだけ、かな? かなり順調〜〜〜
(-21) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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/* サイモン!!!!!!!!!!!!!
忘れてた!!! そうだ、サイモンに会おう〜〜〜 明日の任務〜〜〜
(-22) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 03時半頃
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-広場・回想#1-
[例のシーシャとエフィと別れた後、広場の方へなんとなくふらふらと歩んでいくと声をかけられた(>>0:144)
その身体は自分よりも一回りも二回りも大きく、一瞬後ずさるがかかる声が女性だと認識できるとほっ、と息をつく。]
「 すまない、お嬢さん。地元の方かな? 」
[そう問う彼女に応える]
いいえ。私はけ…観光客ですよ。
[そう言ってニッコリと微笑んで返す。こういうフィールドワークの際「研究者だ!」と言ってしまうと、現地人や会う人々が萎縮する可能性もある。
だから、私は一観光者として振る舞う必要があった。]
ですが、観光客なのでホテルぐらい心当たりは…
[と返そうとした時だった。]
(41) 2013/09/03(Tue) 03時半頃
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-回想・広場-
[実際に観光客を装う必要性があったのは。
…無論、学者であることは確かだが、あくまでもプライベートとしてくる理由は
やはり”人狼伝説”などという与太話を真面目に研究していると言えば
一笑されて聞き取りすらできなくなることを恐れて、であった。]
(*8) 2013/09/03(Tue) 03時半頃
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[向かいから非常に整った顔立ちの男が微笑みながら会釈を垂れてくる>>0:150)
顔を下げた瞬間に右耳の濃い青色をしたピアスが、笑顔と相まってとても美しく見えた。]
…どうも。
[微笑み返すことも忘れてこちらも軽く会釈を返すと、今度はまた別の声が聞こえた(>>0:202)。例のチャラ…いや、シーシャであった。]
いいえ…実はまだ会えてなくて。
[そう言って肩を落とす。連れがいたのか、と問われれば柔らかに首を振って]
あ、違うんですよ。彼女も観光で来たらしくって。それでホテルはないか、って聞かれてたんです。
[そう返す。]
(42) 2013/09/03(Tue) 03時半頃
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[知り合いか、と金髪の女性に聞かれれば(>>1:8)そちらにもまた、柔らかに首を振って応える]
あ、違うんですよ。ホテルの方から、お酒を飲むならこの人のお店にいけ、って。言われたもので。
[そう返すとシーシャが彼女に名刺を手渡し、マップをえがいているのがみえた(>>11 >>19)。
…なんというか。本当にただのおせっかい焼きなのかもしれない。
そして今度は私にどうしてリンダに会いたいのかと、問う(>>5)]
…うん、と。
[あくまで、観光客として通したかった。なぜかと言えば、やはり「研究」だとか「調査」だとか。そういう名目での研究が実りはないと、教授から口を酸っぱくして言われていたからだった。
だが…まあ多少事情を知っている人がいても良いだろう。協力者がいるからこそ、フィールドワークも捗る。そもそもリンダに会えと言ったのはその教授本人なのだし。]
…内緒にしてもらいたいんだけれど。
[と言ってグロリアには聞こえない程度にシーシャに耳打ちする。]
(43) 2013/09/03(Tue) 04時頃
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…実は私、この島の人狼伝説の調査にきている研究者なのです。
[そう言って一旦言葉を考え、また続ける。]
リンダさんのご両親は私の教授と縁がありまして。この度はまず、そちらにお話を伺うように、と。言われていたもので。
…でも、おおっぴらに「調査」なんて言ってしまうと皆様肩に力が入ってしまうものですから。
なるべくこのことは内緒にしていただければ、幸いです。
[そう言い終わるとシーシャの側から離れる。]
(-23) 2013/09/03(Tue) 04時頃
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|
[シーシャに耳打ちをすると彼は事情を納得してくれたのか、名刺にリンダの家までの案内図を書いて渡してくれた(>>5)]
あ、ありがとうございますっ!
[そう言って頭を下げる。彼はなんて言っただろうか、それを見ていたグロリアは何と言っただろうか。
なんにせよ、先ずはリンダに会いにいかなければ。
そう思って広場のモニュメントに背を向けたのであった。]
(44) 2013/09/03(Tue) 04時頃
|
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― 回想 広場 ―
あ〜〜〜。やっぱり? どっか行っちまってんな〜〜リンダのやつ。
[肩を落とす姿を見れば、一つ頷いた。 知り合いといえば知り合いになるのかと思い特に女性には>>8返事をしていなかったのだが、リッキィによりやんわりと否定され。
彼女の事情も知らぬまま、リンダを探す理由を問えば、しばらく考えあぐねたようにしてから、そっと耳打ちをされた。]
(45) 2013/09/03(Tue) 04時頃
|
|
へェ〜〜〜? 調査ねェ。
[内緒にしてくれと言われた手前、男もグロリアには聴こえないぐらいの小声で返す。 人狼伝説について。 調査なのだと言われたとしても、その手の話を好き好んでるやつはほいほいと喋りそうなものだとは思ったが。]
OK、アンタの事情はわかったぜ〜〜。
[微笑みながら軽く、頷いて]
(-24) 2013/09/03(Tue) 04時頃
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-広場→リンダの家-
[さて、時刻はいつ頃だっただろうか。リンダの家は広場からどれほどの距離にあったか。定かではないが、到着した。
急いでいたので家の外観などをみている余裕がなかったが、そんなことよりも話を聞きたい好奇心がまさっていた。
…そんなんだから、文学部女性職員懇親会などで笑われてしまうのだろうが。
なにはともあれ、期待をこめてノックをしてみる。]
コンコン。
(46) 2013/09/03(Tue) 04時頃
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リッキィは、静かに返答を待つ**
2013/09/03(Tue) 04時半頃
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[男も小声で返事をして、案内図を彼女に渡した。>>5]
礼がしたけりゃ、 BARにきて飲んでくれりゃチャラにするぜ〜〜〜?
[頭を下げるリッキィに冗談めかして返した。 そんな勧誘をしなくとも、BARには来るつもりだとさっき言っていたっけか。 最初はこちらを胡乱な眼で見ていたはずが、すっかりそんな気配は失せたように思える。]
会えるといーな。
[そんな声を小さなその背に向けて。 ふらふらと散歩をよくしているリンダが、今家にいればいいが。なんてことを思いつつ、広場からでていくリッキィを見送った。**] ― 回想 終了 ―
(47) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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/* あっぶね〜〜〜 今返事しそうになった>村建て宛リッキィメモ うん。もう身内にはがん透けだろうが、朝にしよう〜〜〜〜ww
(-25) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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-回想・広場#2-
[礼がしたければ、と軽く返すシーシャ(>>47)に思わず笑ってしまう。なるほど、これがジゴロ、ってやつなのだなと認識して再度頭を下げた。]
ええ、是非後ほど寄らせて頂きます。
[そう言ってすぐ去ってしまったため最後の言葉は聞き取れなかった。**]
(48) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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/* シーシャが普通に良い人すぎて困るでござる。
さて、リッキィはどうおとしていこっかなぁ♪
やっぱりサイモンさん、使わずにはいられないよね(ジュルリ)
(-26) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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/* ジゴロってなんだ〜〜?
(-27) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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/* ジゴロとは?
女から金を得て生活し、生きている男のことである ex:ヒモ、男娼
おいwwwwwwちげぇよ普通に仕事だろ〜〜www
(-28) 2013/09/03(Tue) 04時半頃
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-翌朝・ホテル自室-
[気付けばどうやって帰ってきたのかも覚えていない。 ただ、何かに憑かれたようにハーモニカを吹いていたことだけを覚えている。]
あれ…結局島は回ったんだっけか…?
[昨日は確か3してたはずだ。 1. フラフラと歩いてたら崖から絶景が見えて演奏 2. 鎮魂祭の準備会場である広場を素通り 3. 何かを(何も覚えていない…)]
(49) 2013/09/03(Tue) 07時半頃
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な、何も覚えてねぇ…
[自分の頭が思った以上に弱かったことに愕然としながらも、もしかしたら鎮魂祭の準備を見て酒でもいっぱい煽ったのかもしれないと考えた。 思い出せないことを一々悩む必要はない。 そんなことを悩むより、今日のことを考える。 テッドは、思い出せないなら思い出せないほどあっという間に楽しいことが過ぎ去ったのだろうということにした。]
さーって。 今日から確かお祭りだよなー。 ここに来た目的とは違うけどよ、楽しまなきゃなー。
[格安プランで相部屋にぶち込まれた恨みを晴らすべく、テッドはいそいそと出かける準備をする。 この宿を取ったのは今回自分の雇い主にあたるゾーイ・プロフェットという女性…というか少女であり、テッドにとっては頭の上がらない相手だった。 というわけで、不遇な扱いを受けようともテッドは目的を達するまで島を出ることは許されない。 ならばいっそ、楽しまなければ彼にとっては損だった。**]
(50) 2013/09/03(Tue) 07時半頃
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―港― [幾度か港と島内を往復し、夕刻。全ての配達を終えて港へと戻る。リンダの家への配達の途中、眼鏡の少女(?)とすれ違ったかもしれない。]
島を出て行く、かあ。
[茜色に染まる海は穏やかで、好きな景色のひとつだ。とおく微かに聞こえて来る旋律に耳を傾けながら、海を眺める。ヴェスパタインに言われた言葉を反芻して、けれどやはり答えは変わらない。]
(51) 2013/09/03(Tue) 08時頃
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―レストラン・厨房― [何度か手伝いに来た事があるが、きちんと制服に袖を通すのは初めてだった。慣れない服に少し気恥ずかしさを覚えたが、それも一瞬のこと。夜のレストランは正に戦場と呼ぶに相応しい。鎮魂祭前夜ということもあり、この夜が一番のピークだそうだ。挨拶もそこそこに厨房へと駆り出され、黙々と皿を洗う。]
カイルすげぇ…。
[戦場の前線で客を捌くカイルを目で追っていれば手が遅いと怒鳴られて、再び黙々と皿を洗う仕事に戻る。]
(52) 2013/09/03(Tue) 08時頃
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―カイルんち― お疲れ様っしたー
[途中怒鳴られはしたものの大きな失態もなく、客の波が一段落ついたころに厨房を離れる。カイルの両親から気持ちの良い笑顔で労われ礼を言われれば悪い気はせず、一仕事終えたという充足感で満ちていた。]
なー。カイルは島出てこう、とか。 考えた事ってある?
[食事を終え風呂を借りて。枕を並べればそんな質問が口をついてでる。友人はなんと答えるのだろう。返答を待つが瞼が重い。心地良い疲労感に包まれて、いつしか眠りについていた。**]
(53) 2013/09/03(Tue) 08時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 08時頃
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/* 見返した。 赤の私が色々酷い。
リッキィ、エフェドラよろしくお願いします。
(-29) 2013/09/03(Tue) 08時頃
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/* 後考えてるのは占い師騙りしてもいいなと。
(-30) 2013/09/03(Tue) 08時頃
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―― 回想:広場モニュメント前 ―― [打ち明けた俺に母が語ったことの真偽は、今となれば確かめる術は無い その話は親から子へ受け継がれる度に風化して、島を知らなかった俺からすればおとぎ話と変わらないのだから 100年前、パメラという女がこの島にいて、人狼騒動の最中自殺した 彼女が置いていった赤子が曽祖父だという話]
……なあ、パメラさん?
百年前、あんたはなにをした。
何で死んだんだよ。
[けれどパメラという女がこの島に生き、死んだことまでが虚構とも思わなかったから。 彼女が本当に自分の祖先ならば、その供え物に相応しいのは果物や花より子孫が生きた、その息子の俺がこの島に来た証だろう、と。 母のピアスの片方をその場所に置いた>>0:148**]
(54) 2013/09/03(Tue) 08時半頃
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(もしあんたが死んだ理由が、俺の夢と同じなら…――)
(-31) 2013/09/03(Tue) 08時半頃
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[蒸し暑い室内に、寝苦しさを覚えて目が覚めると、真夜中であった。 この部屋に、クーラーなんて気の利いたものはない。 それどころか、扇風機も随分前に壊れて久しく使っていなかった。 カーテンの無い窓からは、月が顔をのぞかせている。]
あっちぃ…
[男は古びたベッドに、風呂上がりのままであった、裸の上半身を起こした。 そのままスプリングを軋ませてベッドを滑り降り、かろうじてキッチンの様相を保っている水場へと向かう。 水道からグラスに汲んだ水は、生ぬるく男の喉を潤した。
ふと、窓の外を眺める。 殆ど真上まで昇った月は、満月に一歩満たない、わずかにいびつな形をしている。 それは、夜が明けたら鎮魂祭が始まることを示していた。]
…やれやれ、ギリギリってとこかねぇ。
[そうつぶやいた声に、答える者は誰もいない。]
(55) 2013/09/03(Tue) 10時半頃
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[ちょっとばかり寝すぎてしまったようだ。 エフェドラには後でまた行くと言ってしまったが、流石に今さらというものだろう。 店はまだやっているかもしれないが、今から行く気にはとてもなれなかった。 男は部屋に一つきりの椅子にどっかと腰を下ろす。
この部屋に、人が来ることはない。 そもそもが小汚いオヤジだ、訪ねようなんて酔狂な女はいないし、件の噂のおかげで男も寄り付かない。 …だからこそ、こんなものが平気で置いてあったりするのだが。 男は机の上に放り投げられていた、“それ”を手に取る。]
…なぁー、俺もう36んなっちまったよ。 お前との約束、果たせっかなぁ…
[男の手の中で、月明かりを受けて、白銀の刃がきらりと冷たい光を放った。]
(56) 2013/09/03(Tue) 10時半頃
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―自宅―
[小さな家だが、それでも一人になった今。リンダにとってこの家はひどくがらんとしたものであった。 基本的に自分の寝室と食堂以外、ほとんど明かりを灯すことはない。元々電波に恵まれないテレビはすっかり埃を被り、ラジオに至っては一度仕舞い込んだきり一切出してないという有様だ。
それは父の書斎の蔵書も同様で、久しぶりに顔を出したその部屋のほこり臭さに思わず顔をしかめてしまう]
窓、あけとこ。
[せめて空気ぐらいは入れ替えておかないと。 小さな窓を開けば、カーテンが風に舞った]
[そんな風にして体裁を整えていた頃、訪問者はやってくるだろうか。>>46]
(57) 2013/09/03(Tue) 10時半頃
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はーい。
[声を上げてドアを開く。 ……そして一瞬、首を傾げた、が]
レインウォーターさん……です、よね? リンダと申します。リンダ・ライリーです。 父……ヒュー・ライリーは他界して久しいですが、何かお手伝いできることございましたら、なんでも仰ってください。
[学者相手。普通の観光客相手よりはそれなりに慣れたものではあるが、やはり緊張してしまうのも事実。 とりあえずは書斎に案内して、基本的には相槌や紅茶の提供に徹した]
(58) 2013/09/03(Tue) 10時半頃
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―― ホテル・サザンアイランド:フロント ―― おはようございまぁす
[へらりと従業員に、誰か客に会ったならその人にも挨拶を]
このホテル、レストランとかあるんですかー?
[空腹を抱えてどこに行くことになるやら**]
(59) 2013/09/03(Tue) 10時半頃
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[ヒュー・ライリー。
繊細な筆致と冷静な考察、そして非常にリアルな心霊描写が評価された怪奇・幻想小説家である。 怪しい民間伝承を下敷きとした怪奇小説は一部の物好き達から定評を得、何とか原稿用紙だけで家族を養えるだけの作家となった。
島に隠遁してからは、専ら『人狼伝説』に関する資料を収集し、人狼をテーマにした短編小説をいくつか発表。 長編の構想を持っていたようだが、その作品を世に出す前に、海難事故によって死亡した。享年46。
これが世間の評価。世間にとっての、父について。
リンダにとっての父は、ただただ陰気で内省的な男でしかなかったのだけれど**]
(60) 2013/09/03(Tue) 10時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 10時半頃
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…ん、あんがと。
[夕日の赤を注いだグラスを受け取り、ひとくち。]
なんかさ、こう… ここは自分の居場所じゃないんじゃないかって、 そんなこと思うときって…無い?
[カウンター越しの友人に、そんなことを零して。]
ガキの頃はさ、こんな島で一生終わるなんて嫌だ。 出て行ってやる…ってばかり思ってた。 でもさー、陸に渡って向こうで暮らしててもさ…
なんってーの?海が恋しい、みたいな? …アホくさいよなぁ……いろいろ。
[苦笑い混じりに零す愚痴。 口が軽いのはきっと、甘い酒の口当たりの所為。]
(61) 2013/09/03(Tue) 11時頃
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ふーん、あの人戻って来てん? また相変わらずー?
[他愛のない世間話。 確かにバンカラなアイツは都会から来た奴にはいい印象無いんだろうなーなんて思いつつ。
ふと気づけば、溶けた氷だけが残ったグラスを持ったまま、ぼんやりと海の方角を眺めていた。]
(62) 2013/09/03(Tue) 11時頃
|
|
[二杯目に頼んだ深海色の細長いグラス。 炭酸の泡がゆっくりと水面へ上がり、大気へ溶ける。
照明の電球に翳せば、海へ沈んでいき、泡になって消える光景を幻視する。]
…あぁ、悪い。…酔ったわ。
[どうかしている。むしろそれは顔なじみの相手にはバレバレで。 帰る、と告げて、代金をカウンターへ置く。
帰り際にかけられた声。 振り向いて、わかってる…と小さく肩を竦めた。]
(63) 2013/09/03(Tue) 11時頃
|
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─ 翌朝 ─ [今日チェックアウトする客なんて、居るはずがない。 お祭りが始まるんだから当たり前だ。
昨夜もう一人加わった宿泊客も含めて、モーニング希望の客へサーブする、エッグベネディクト。 ハムの代わりにスモークサーモンを使うのは、やはり海に来たなら海のものが喰いたいだろうとかいうアレで。 サラダにもボイルしたエビとホタテでも添えとけば、まぁ恰好はつくだろう。
コーヒーを淹れて、給仕して回って。 観光客を送り出してしまえば、あとは暇。 シーツは洗濯婦たちに任せて、ぼんやりとフロントに肘をつく。]
…祭り、行くかなぁ?
[湿っぽい鎮魂の儀式だの村長の長い長いスピーチだのは苦手だが、祭りの雰囲気は嫌いじゃない。]
(64) 2013/09/03(Tue) 11時頃
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|
あぁ、朝食ならウチでも出してるけど、 美味しい店も近くに……
[宿泊客に声をかけられて… まじまじ、とその顔を見た。
初対面のはずなのに、どこかで見たような。
幼い頃憧れてた近所のお姉さんに、似てるだなんて、すぐには思い出せなかったけれど。]
(65) 2013/09/03(Tue) 11時半頃
|
|
へえ、美味しい店ですか……
[その場所を聞こうと思ったが、何やら顔をまじまじと見られ>>65続きを口に出来なくなった。]
……?
[母は俺を妊娠した身体で外の人間である父と共に22年前にこの島を出たそうだ。 そしてミルフィ・ツェーレは、ミルフィ・ブレナンとなり二度と故郷へ帰ることは無かった。 長い年月が経っているから、母はもう亡くなっているから、今更彼女の息子だなどと島民に名乗る気は無くて。 だからこそ、面影を重ねられているなどと思いもしない。]
……なんでしょうか?
[ただ、戸惑うだけ**]
(66) 2013/09/03(Tue) 11時半頃
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|
あぁ、いや…なんでもない。
[他人の空似だろう。そう思って肩を竦めて。]
お兄さん、ここの島は初めて?
[祭りの事や、観光地のこと。そんなあたりさわりのない話をしつつ、 客を送り出したら、宿は父親に任せて自分も行こうかな…**]
(67) 2013/09/03(Tue) 12時頃
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― 回想・広場 ―
[どうやら話しかけた相手は地元民ではなかったらしい>>41 女は詫びを言いながらにこりと微笑みかける]
これは失礼した。お互い良い旅になるといいねえ
[小柄な女性に一礼すれば差し出された名刺に目を通す>>11 続く言葉>>18には苦笑して]
いや、助かったよ ははっ、計画性のない旅を延々と続けていてね まさか飛び乗った船の先が祭り会場とは思わなかったのさ
グロリア・フェローだ 路銀に余裕があればバーにもお邪魔させてもらおう
[最後にひとつ挨拶をすれば、ホテルに向かって歩き出した]
(68) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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|
― 回想・ホテルサザンドラ ―
……ここね
[見えてきたそれらしき建物を見上げれば、思わず苦笑して。 その建物は女の所持金に似つかわしくないそれなりに立派な建物に見える]
[フロントには誰かいただろうか。部屋の空き状況を聞けばさすがに苦い顔をする。 ちらりと自分の着ているドレスを見下ろした。 かつて所属していた旅芸人一座からくすねてきたそれは、生地も仕立てもそれなりに立派だ。 が、さすがにスイートに宿泊出来る金には化けないだろう]
……相部屋の相手が紳士である事を祈ろうかね
[おそらく相部屋に入ったであろう青年は女を見てなんと言っただろう。 一通りの受付を済ませ、女はホテルに入った*]
(69) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
|
グロリアは、/*ホテルサザンドラ→ホテルサザンアイランド
2013/09/03(Tue) 12時半頃
|
そう、ですか
[何でも無い>>67ようには見えなかったが…… それ以上は言及しないつもりでも、母譲りの癖で片眉を上げてしまった。]
はい、そうなんですよお。 いいところですね、皆さん優しいですし
[その後は無難な会話をし、最後にレストランの場所を聞いて礼を言い]
じゃあ、また。
[「また」「また会いましょう」 そんな別れの挨拶も、母の口癖だった*]
―― ホテル・サザンアイランド → ――
(70) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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/* あくドラゴォン!
(-32) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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―Restaurant EverBlue・フロア―
[夜の仕込みの手伝い、友人が泊まる準備、ついでに配達依頼を数件こなしているうちに決戦とも言えるディナータイムが近付くに連れて次第に客が増え始めていく。
友人>>52には父の予備のコックシャツとスラックス、赤のソムリエエプロンを渡した。 着慣れぬながらもそれなりに様になる姿には、やはり身長だろうかと僅かに唇を尖らせたが、見咎められれば何でもないと返しただろう。 それを自分で言う自虐趣味は持ち合わせていない。長年の意地、だった]
――お待たせしました、海老と貝のトマトスープパスタです。 温かいうちにどうぞ。
[湯気の立つ皿を静かに置き、笑顔で言い添えてまた次のテーブルへ。 ディナータイム開始から61回は繰り返していそうな台詞は滑らかで淀み無く流れる。
どんなに忙しくとも客に余裕の無さを見せてはいけない、というのは母からの教えだ。
厨房へ料理を取りに行く際、グレッグの姿をそれと無く盗み見ると父の怒鳴り声が聞こえた。 普段穏やかな父は、厨房に立てば自他共に厳しい。それはグレッグにも変わらず。
夕食は好きなものでも出して労おうと決めながら、また戦場へと戻る]
(71) 2013/09/03(Tue) 14時頃
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/* 61回注文されたのか!w 割と人気メニュー? 夏トマトと海老と貝とか、寧ろ自分が食べたい。 普段はクリームスープ派だけど!
(-33) 2013/09/03(Tue) 14時頃
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―自宅・生活スペース―
[客足が途絶えて暫く。通りに人の波が無い事を確認すれば表にclosedの札を下げて、大きく伸びをする。 疲労感と達成感に、自然と表情は緩んだ。
その後は閉店業務を粗方済ませて、自宅へと戻る。店と自宅は繋がっている。 一足先に開放されたグレッグにお疲れ様と笑顔を向けてから、父と共に夕食の準備をした。
空腹を満たし、汗を流してさっぱりとした後、グレッグを自室へ案内した。 子供の頃ならいざ知らず、流石にシングルのベッドに二人並んで寝るのは狭くて彼の分は簡易ベッドを並べた。 唐突な問い>>53には横になりながら不思議そうに首を傾がせる]
島を? ……うーん、ないかな。考えた事も無い。 そりゃ、外の景色は見てみたいって考えた事はあるけどさ。
[実際考えた事は無かった。 旅行としての「出てみたい」はあるが、居場所としての「出てみたい」はない。
次いで、ぼんやりと天井を眺めながら独り言のように小さな呟きを漏らす]
(72) 2013/09/03(Tue) 14時頃
|
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――やっぱさ、俺の居場所って此処しかない、って…… 何と無くだけど思うんだ。
探せば、それらしい場所ってある気はするけどさ。 ほら、俺ってそれなりに要領良いし?
でも、家族も、仕事も……ダチも、全部捨ててまで出て行く程のとこじゃ、ないと思う。
って言うか、絶対寂しいじゃん? 通りを歩いても、知ってる人が殆ど居ないとか… 何か、世界に一人きりになったような気持ちになりそう、っていうか。
もし、何か危ない事が起こっても…… 自分の命が危ない、とか言われても。 俺はこの島を離れないで、自分の大事な人を守って、守られながら…… いつか死ぬんだって、思うんだ。
(-34) 2013/09/03(Tue) 14時頃
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――…グレッグ?
[天井から友人へと視線を移せば、安らかに寝息を立てる姿に目を瞬いた後破顔した。
何処まで彼が聞いていたかは分からないが、起こしてまで聞かせる内容でも無い。 寧ろ何も聞いていない方が都合が良くて。
誰にも言った事の無い心情を吐露した事に、ほんのり紅く染まる頬を指先で掻く]
……おやすみ。
[一応の定型句としての挨拶を告げて、目を閉じれば程無く意識は闇へと落ちて。
夢の中で狼の遠吠えが響いて、消えた]
(73) 2013/09/03(Tue) 14時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 15時半頃
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/* 恋愛フラグ意識して無かったっての48時間以内に誰かに片思いしろとかうわーわーしんどいわー
(-35) 2013/09/03(Tue) 16時半頃
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/* なんとかヴェスかシーシャかイケメン扱いしてくれたリッキィ相手に頑張るしかねぇ 全員と絡むとかそれどころじゃないから
(-36) 2013/09/03(Tue) 16時半頃
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/* 明らかに片思いと真逆の設定なんだよ!片思いやるなら地元民するわー!くそっラ神め!じたばた!
(-37) 2013/09/03(Tue) 16時半頃
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―回想―
[彼女がそれを知ってしまったのは、偶然だったのか、必然だったのか。 そんなことは誰にも分からないだろうが、あの日彼女がそれを知ってしまったことだけは、変えようもない事実であった。]
『ねぇホセ、話があるの。』
[男のことを、独特な愛称で呼んでいた彼女は、その日いつになく真剣な顔をしていた。 後から思い返せば、怯えたような顔、だったかもしれない。]
『私、化け物かもしれない。』
[しかし彼女の唇から紡がれた言葉は、およそ現実味をどこかに放り投げたようなそれで。]
…は…ぁ? 何言ってんだ。 確かにお前の怪力は化け物じみて…
[彼女の右ストレートが男の顎を正確に捕らえ、男は力づくで黙らされた。]
(74) 2013/09/03(Tue) 17時頃
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『私、真剣なんだけど。』 …すみません。
[男は彼女に全く頭が上がらなかった。 黙った男を前に、紡がれる物語。 それは…この島にまつわる伝説に、よく似た代物だった。
100年に一度、赤い月と日蝕の重なる日、人狼が目覚める。 人狼として目覚める者は、分からない…しかし、彼女の祖先に当たる人物らに、人狼として目覚めた者が複数いるのだと。]
…。 [正直に言おう。 その時の男は、彼女の話は全くの作り話と思ったのだ。 それも、少々出来の悪い。 ただ、男の気を引きたいが故の、それだと。 だから、男は笑った。]
んじゃぁ、そん時ゃ俺が、殺してやるよ。
[その時の、彼女の表情は、覚えていない。]
(75) 2013/09/03(Tue) 17時頃
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[そして、数日後。 彼女は自ら命を絶つことになる。 唐突だった。 理由は誰にもわからなかった。
しかし、男だけは心当たりがあった。 …後悔、した。
既に両親を亡くしていた彼女の、身寄りと言えば男くらいなモノであったから、遺品として“それ”が渡された。 彼女自身の頸動脈を掻き切った、銀のナイフ。]
…そーいう、事かよ。 [彼女自身の思惑など、男には分からない。 けれど、男には、それは彼女の願いに思えた。 だから。]
そん時が来たら、俺が止めてやるよ…! [一方的に、誓った。 そうしなければ、いけない気がして。 そうでなければ…彼女が自ら死んだ意味が、解らない気がした。]
(76) 2013/09/03(Tue) 17時半頃
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[それから15年。 彼女の告げた年の、鎮魂祭がやって来る。
彼女の話が真実であったか、それとも妄想であったか。
真実であればいい。 そんな風に思うのは、異常なのだろうか…
まんじりともせず、鎮魂祭の、朝が来る。]
(77) 2013/09/03(Tue) 17時半頃
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/* 彼女はパティです多分。
(-38) 2013/09/03(Tue) 17時半頃
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[日が昇ると同時に身支度を始める。 この鎮魂祭に合わせて帰ってきたのだ。 繰り出さない法はない。
ボサボサと好き放題伸びている髪に手ぐしを通し、歯ブラシをくわえたまま鏡を見やる。]
…後3日はイケるな。
[無精髭を軽く撫で、そんなことを呟いてから口をゆすいだ。 残念ながら、部屋には食料など一つもない。 まずはそこからか。 男はその辺のシャツを適当に拾い上げ、いい加減に羽織る。 ズボンのポケットにごちゃごちゃと何やら詰め込んで部屋を後にした。]
(78) 2013/09/03(Tue) 17時半頃
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[生まれも育ちもこの島である男にとって、鎮魂祭は今さら珍しいものではない。 毎年見物しているわけでもないが、しかしこの空気は嫌いではなかった。]
おーおー、朝早くからご苦労さんなこった。
[鼻唄混じりに道をぶらぶら歩く。 朝早くから食料調達できそうなところは…と考えるが思い付かないので、とりあえず自販機でオレンジジュースを入手した。 そのままぶらぶらと広場へ向かう。
誰かに出会えば何と言うこともない話をしたかもしれない。 誰もいなければ、その辺のベンチに座って辺りを眺めているだろう。]
(79) 2013/09/03(Tue) 18時頃
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―― 広場 ―― [レストランへ向かう前に、祭りで賑わうであろう広場を見物に向かった 大柄の男性>>79が、目に入って]
……でかい
[思わず口に出ていた。 ……自分が小さいからそう見えるだけだなんてことは無い、多分]
(80) 2013/09/03(Tue) 18時頃
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私自身は、あまりこの島の伝承については詳しくはないのです。 父が集めた本や父の原稿にあたった方が、効率的だと思います……きっと。
ですので、もし良ければ本もどうぞ持って行って下さいな。 埃まみれですけど……
[結局父が何を調べていたのか、リンダは知らない。あまり興味がない。 人狼伝説について記された短編も、ただ父らしいと思うだけ。
小柄な学者の挙動を見守り、相槌を打って、話を聞いて。そんな風にして時間を過ごしたと思う]
(81) 2013/09/03(Tue) 18時半頃
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―翌朝・丘の上―
[一夜あけて。 鎮魂祭の日に、まず足を運んだのは丘の上の処刑台であった。
朝だからか、高い場所だからか。 強い風に髪を抑えて、廃墟の前に佇む]
父さん。 父さんは、此処を貴重な場所だって言ってたけれど。
私には……。
[そっと耳に手を当てて、少しの間瞑目し。 やれやれと首を振って、ぼんやり空を見上げた**]
(82) 2013/09/03(Tue) 18時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 18時半頃
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―回想か夢・少年時、或いは成人した日―
[随分昔に、母から伝え聞いた話。
母の実家は古い血を持つ家で、代々守りの力を伝えてきたらしい。 どのようなものかと聞いたが、母自身良くは分からないと言う。
分かるのは、 『島に禍が訪れる時に目覚めるもの』 『禍、或いは害意から一人を絶対的に守る力』 だということ。
まるで子供が作った歪な昔話のような其れを笑えなかったのは、やけに母が真剣な目をして言い聞かせてきたからで]
(-39) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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[時折、子供の頃を思い出す時、若しくは酒を飲んだ時に脳裏を過る程度だった話を今日のこの日夢に見たのは、ある意味兆しだったのかも知れない。
それに気付いたのは、もう少し後の話]
(-40) 2013/09/03(Tue) 19時半頃
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―回想:BAR Sylvania ―
[着替えにと戻ってきた自室。 ホレーショーを待たせて居るにも関らず、ベットに腰掛け、小包を開く。]
…へぇ
[そこそこ感心したような音、ひとつ。 すぐに、それを仕舞えば、改めてメイド服を手に取り、着替え始めた。
が、その途中、下から帰るとの声が響いて。>>0:205] えー??
[余裕で客である男を放置しておきながらも、何故だか解らないエフェドラは、ただただ驚いたように目を丸くするのだった*]
(83) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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[ホレーショーが帰ってからどれくらい経った頃だろうか。 カウンターを布巾で拭いていると再び扉が開き、シーシャとヴェスパタインが姿を現した。>>31>>32]
あ、おかえりい ヴェスたんも一緒なんだあ
[ひらひらのメイド服姿でにこにこ笑って、後をシーシャに丸投げる。 そうして、いつものように冷蔵庫からポカロを出して適当な場所に座り、麦チョコなどを食べていた。]
(84) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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ぽつりぽつり零されたヴェスパタインの言葉>>61には、それがシーシャに対してのものにも関らず。]
居場所ってえ
現実に今、ここに"居る"んだからあ 何が本当とか何処が、とか考えて悩んでたら疲れちゃうよお
何処に居てもヴェスたんはヴェスたんなんだしい
[のんびりした声を向け、食べる?などと麦チョコの袋(絶賛食べかけ)を差し出してみたりして*]
(85) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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― 翌日・広場 ―
[相部屋の相手より一足早く目が覚める。空腹を満たすため街中に出ればそこは祭りに浮足立った雰囲気]
『鎮魂祭』っていうくらいだからもう少し湿っぽいのを想像してたんだが――うん、なかなか祭りらしい祭りじゃないか
[それでもはしゃぎすぎるのはお門違いなんだろうけどね、などと考えながら辺りを見回せば、路上で演奏している一行の姿が目に入る]
……ああ、懐かしい、ねえ
[気付けば。 女は身体を揺らし、リズムを取りながら即興の唄を合わせていた]
(二度と歌なんか唄うものかと思っていたけれど) (――やはり切っても切れないものなのかね)
[意志の弱い己を少し蔑みながらも、女は歌い続ける]
(86) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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/* 昨日のポカリ消費量 2 16以上は-4
(-41) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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/* あれえ 思ったより少ないなあ
(-42) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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―広場―
[オレンジジュースを飲み終え、空いた缶をだらしなく口にくわえたままベンチに体を投げ出すようにして辺りを眺めていたが、何やら視線>>80を感じて振り返る。 ばちり、目があった気がしてどこか人懐こい笑みを浮かべた。]
よーぅ、兄さん見ねぇ顔だな。 観光かい?
[空き缶を手にしてから問いかけた。]
(87) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-夕方前、レストラン・エバーブルー-
ここかしら…?
[ホテルから少し歩くと、白い素朴な雰囲気の店が見えた。 中を覗くと、ピークほどではないのだろうが、それでもこの時間なのに活気がある。
店員がもし近寄ってきたなら、一人で、と人数を伝えテーブルに着く。 白と青の店内は晴れた日の海を思わせるさわやかさで感じがいい。 確か、ホテルの男は魚介類がおすすめだと言っていた。]
―…アクアパッツァと、あと何か、飲み物を。
[心得たように店員は頷き、やがて目の前には白ワインとオリーブオイルの香る魚介類と、グラスワインが置かれた。]
(88) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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…おいしい。
[スプーンを口に運ぶと豊かなオリーブの香りが鼻をくすぐる。 トマトのさわやかな酸味と甘み、白身魚やイカの身の弾力と、新鮮なムール貝のスープに、ワインの深み。 恐らくここでしか食べられないものだろう。
自分で思っていたよりも空腹だったらしい。 さほど食に執着があるわけではないが、それでも1人前をぺろりと平らげてしまった。]
(89) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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[ゲイルは食べ終わると少し余韻を楽しみながらワインを口にする。 酸味と醸造香が心地よく口に広がり、少し遅れてぶどうの香りが包む。 さらりとした飲み口の白ワインは料理と良く合った。
一人旅の女性を回りはどう見ただろうか。 ゆっくりと食事を楽しむと時計を見上げるともう夕方だった。]
夕食は、いらないかもしれないわね。
[ゆっくりと席を立ち、会計を済ませる。 あたりは少し気の早いディナーの客が増えてきているようだ。]
―本当に美味しかったわ。ご馳走様。
[そう店員に声をかけ、店を出る。 日の光はすでに紅色になっていた。]
(90) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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/* 思ったんだけど自分も人狼になってしまうんだけど自覚ない。とか美味しいのかも?
なんかこのリッキィがいきなり殺人鬼になるのはムズカシイからサイモンにたぶらかされたことになればいいかなーとかとか思ってたけど。どうしよっかなー
(-43) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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― 回想 BAR Sylvania ― [なぜかエフェドラの服がBARを出る前と変わっているのは気になった。>>84とても気になったが、今は客がいる。接客が優先だと特に突っ込むこともなく。 グラスを拭きながら、ヴェスの話を聞く。>>61]
居場所、ねェ。
[海が、恋しい。 どこぞの童話にそんな姫がいたっけか、なんて思ったけれど、相手が至極真面目に言っていることがわかる。 島に戻ってきたかった、ようにも聞こえるけれど、
――……この島も、自分の居場所ではない。 そう、言っているようにも聞こえて。
少し考えてしまった男の代わりに、エフェドラがぽつりと零した。>>85 その言葉に、少しだけ救われたような気になったのは、男自身は、いるべき場所から逃げてきたようなものだからだろう。]
(91) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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海に還りたい、なんて言うなよ。 お前がいないと、このBARが寂しくなんだろ〜〜?
[この空気を払うようにふっと笑って]
あ〜〜〜、相変わらずだった。 全然変わってねェ。
[ホレーショーは、相変わらず苦手だ。 そんな世間話の合間、言葉の通り、恋しいのだろうか、海の方を眺めるヴェスの視線>>62を少しだけ追って、次のカクテルを作る。 島を囲む海のような、深い碧色のオリジナルカクテルをフルート型のグラスに注いだ。 ヴェスの手によって、灯りに翳されたそれは、淡く透き通る色合いを見せ、惑わすようでもあって。度数はそれほど高くないはずだが、どうやら酔ったらしい。>>63
思惑とずれ、逆に恋しさを煽るには充分だったようだ。 帰ると言って立ち上がったヴェスの、その背に少しばかり心配そうな表情を向け、見送った。>>39] ― 回想 終了 ―
(92) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-夕方・レストランから広場へ-
[あたりは祭りの活気が包んでいた。 散歩がてらにと、広場を訪れると、花と果物を供えられた、白い石碑。]
これが。
[石碑に刻まれた碑文を少し見つめる。 その碑文には人狼のことが何か書かれていた。
祭りだからだろうか。音楽がどこかから聞こえた。 それはどことなく、悲しみを帯びている。]
…あの人は…
[呟く瞳には、ここにいない誰かの姿がよぎって、消えた。]
(93) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-広場からホテルへ-
[ゆっくり歩きながらホテルに戻る頃には、すでにあたりは暗くなっていた。 BARに誘われていたが、1週間も滞在するのだ、今日でなくてもいいだろう。
その異質な姿はもしかしたら誰かの目に入ったかもしれない。]
(94) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-夜、ホテル・自室-
[部屋に着くと、一旦ベッドに身を預ける。 自分の体の重さが、今日の疲れを物語っていた。 普段ここまで歩かないから当然といえば当然だ。
ワインのせいもあってか、重く心地いい眠気が体の上にのしかかっていたが、それに抗い身を起こす。 潮風に吹かれたのだしシャワーを浴びてから眠るべきだろう。]
(95) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[バリアフリールームだけあってバスルームの壁には手すりが渡してあり、浴槽の横には椅子も置いてあった。 これなら杖は必要ないだろう。 タオルを用意し、杖をバスルームの横に置く。
バスルームでまだぬれていない椅子に座ると、服を脱ぐ。 年齢の割りには均整の取れた身体がその姿を現す。 それを見た人は、その肌の白さと、右半身を覆うように刻まれた真っ赤な模様に息を飲むだろう。 足の付け根には、ひときわ大きな抉れたような古い傷痕があり、それは、まるで―――]
…人狼、か。
[獣が牙を立てたようだった。]
(96) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 21時頃
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/* 役職COロルを落とそうとしているのだが こええ
齟齬がでたらどうしようと思うと こええ
(-44) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[男が振り返った。 体格に似合わない、しかしどこかその容貌に合った人懐っこい笑み>>87 聞かれただろうか、なんて少し動揺しながらもなんとか微笑みを返して]
あ、はい。お祭りを見に昨日来たんですよ。 中々賑わってますねぇ
[何度も口にした本当じゃない目的、けれど嘘でも無いから何も俺は悪いことはしていない。 男のほうへ歩いて行って、ベンチに座る]
あなたは、この島の人ですか?
(97) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[閉店の作業を終えれば、ベッドに潜り込み。 先のヴェスとのやりとりのおかげで、思い出すのはここに来る、前のこと。
男は、整った顔立ちはしているが、独特の垂れ目と目つきの悪さから、見た目はそれこそ薬の密売人のようにも見える。しかし、こう見えて島に来る前は警察の特殊捜査課で働いていた。 妙な人間ばかりが集められたその課の存在は、署の中でも一部の者しか知らない。 そして特殊、と言っても、何も緻密な捜査をするわけではない。
男の仕事は、簡単だった。 容疑者の絞込みの難しい、無関係の人を狙った連続殺人や、大量殺人。 複数まで絞り込めたその容疑者と、取調室で、あるいは聞き込みで、話すだけだ。 その間、2分ほど、男の独特の緋い双眸で、彼らの眸をじぃっと見詰める。 そうすると、重なるようにふっと影が浮かびあがり、影の姿形で彼らの奥底に宿る正体を知ることができた。
――人の理性を忘れた、獣か否か。]
(98) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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―鎮魂祭当日:朝―
[特に祭りだからという訳ではないが、いつもより早起きしたエフェドラは、今日も白いドレスをその身に纏っている。 キッチンでシーシャを見かければ。]
おはよお
[声をかけ、テーブルに執事服入りの包みを置いた。]
昨日忘れてたんだけどお、これ、ホレシィからあ なんか、シィ用だって言ってたよお
(99) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[見たものを報告すれば、あとはそいつの証拠を抑えるなり、次の犯行を張ればいいだけだ。]
「邪視(イーヴィル・アイ)みたいだな」
[中には射すくめられたように動けなくなる者もいるからか、同僚のジェフリーにそう揶揄されたことがある。しかしその力を使って死刑台送りにしたやつはいれど、直接誰かを殺せるような力なんてものは、持ち合わせてはいない。馬鹿じゃねェの、とその時は一笑に付した。
どうして自分に、こんな力があるのか。 あまり気にしたことはなかったし、そういうものなのだと享受していた。
島の外で育った男は、知らない。 100年前、同じような力を持った者がこの島にいたことも。 その者は村人から"占い師"と呼ばれ、敬仰されていたことも。
血統なのか、島で生まれた者に現れる能力なのか。 男の邪視は、見抜いていたのかもしれない。 彼らの中に脈々と流れる血を。 まあその真偽の程は、定かではないが。]
(100) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[男は天職だと思っていた。 どんな使い道があるのかよくわからなかった、こんな能力。 それを有効に使え、次の被害者がでる前に、犯行を防ぐことができるのだから。
結局、ある事件を境にその仕事を辞め、今に至るのだけれど。 秘匿義務のある以前の職について、島の者は勿論、エフェドラにさえ話したことはなかった。**]
(101) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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/* ご、ごめん、シィ 挟まっ た
(-45) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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-回想・10年前-
[その日は学会の1週間前だった。]
―――今日は、この辺にしとこうかな。
[そう言って首を少し回す。 ゲイルは若き才能として学会にその名を響かせていた。
すでに時間は深夜。大学の近くはまだ山が多く、あたりは暗闇に包まれている。 慣れた建物から出て、駐車場の自分の車に乗り込むとエンジンをかける。
彼女の家までは車で15分。 もう6年も通いなれた道だった。]
(102) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[カーラジオから深夜放送が聞こえる。 それをぼんやり聞きながら、明日何をするか頭の中で整理するのが日課だった。]
…あの数値の検証をして、あと、論文の手直し。それと―
[ぶつぶつ呟きながら車を走らせていると、不意に目の前に黒い影がよぎった。]
―――っ!
[あわてて急ブレーキを踏む。 何かにぶつかったような手ごたえは無い。 心臓の音を無理やり落ち着かせると、車の外に出た。]
(103) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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|
…!
[息を飲んだのは、そこに倒れていたのが人間だったからだ。 轢いたわけでなくとも、病気や怪我で道路に倒れこんだのかもしれない。]
大丈夫ですか?!
[声をあげ、その人間に駆け寄る。]
どこか痛いところはありますか? すぐ救急車を…
[そういいながら身体に手をかけようとした、そのとき。]
(104) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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|
[ざわり。]
(105) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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|
[なぜか全身に鳥肌が立った。 目の前の人の肌から、銀色の毛が次々に浮かび上がる。
その身体は少し震えながら、形を変え、そして。]
…あ、あ…ああ…
[しゃがみこんだまま、立ち上がれない。 しかしそのまま後ろに後ずさる。
自分の車のヘッドライトが、一瞬そのモノの姿を照らした。]
お…お、かみ…?
(106) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[そ して 銀 色 の
獣は 私 の
からだ た べて る
や め て いた い]
(107) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[次にゲイルが目を覚ましたとき、そこは病院だった。 道路に血まみれで倒れていたのを、通りがかった車が見つけたらしい。 その怪我はあまりに酷く、何日間もゲイルは生死の境を彷徨っていた。
そしてその結果、彼女は右足の神経を失い、右半身に大きな傷痕が残った。
この事故は、野犬に襲われたものとして処理された。 当然だ。ゲイル自身も自分の見たものが信じられなかったのだから。 人の姿をした、狼など。]
『また、必ず、喰う。』
[うつろな意識で彼女は聞いた。その獣の声を。]
(108) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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-夜・ホテル自室-
[温かなシャワーが肌をすべる。
人狼伝説の石碑を見てからだ。この牙の跡が疼いている。 いつもより紅く色づいたその傷痕は、まるで狼への目印のようだった。**]
(109) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ほう?聖痕者?
(-46) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* あ、今日更新じゃないのか。良かった、でっちあげ考えよう
(-47) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* 占い方法がねぇ〜〜〜 浮かばなかったのよ〜〜〜〜こんなやつしか〜〜〜〜 ごめんね〜〜〜><
いきなり目覚めるのはちょっとwwwwwww きっかけねぇしwwwwとか思って〜〜〜 そうか〜〜人狼ってもっと一般的にいたのか〜〜〜
(-48) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ゲイル:聖痕 シィ:占 ヴェス:鱗
(-49) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* むむ、ゲイルの話は島の外のお話?
(*9) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 21時半頃
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― 鎮魂祭当日 朝 ― [眠りの中にいた男は、弾かれたようにいきなりばっと身を起こした。眠っていただけだというのに、激しい動悸がして、全身から嫌な汗が吹き出している。]
……ったく、夢見悪ぃな〜〜。
[夢だとわかれば安堵したように息を吐きだし、寝癖の残る髪をかきむしる。ひとまず、顔を洗おうと部屋を出れば、既に着替えを済ませたエフェドラがそこにいた。>>99]
はよ〜〜〜〜。 は?ホレーショーさんから?俺用? …………え、何それ。怖ェんだけど〜〜。
[怪訝そうな眼でテーブルの上に置かれた包みを眺め。取り合えす開けてみるかと包装紙を破きながら、気になっていたことを思いだし、]
あ、おい、エフィ。 聞き忘れてたけど、昨日の服、なんだありゃ〜〜?
[彼女の服を全て網羅しているわけではないが、今まで見たことはないはずだ。どことなく聞くのが怖くもあったが、聞かないままでも気にはなる。いっそ聞いてしまおう。]
(110) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* りきい、こんばんわあ >>*9そんなかんじだねえ
実は私も10年前に島の外で目覚めたことにしようと考えてたとか(寧ろゲイルの狼は私かも)
(*10) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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|
はは、や、どうもどうも
[一時を共にした楽団に礼を言うとそのまま雑談の姿勢に入り。 朝食を取るという目的はどこへやら。彼らの話が興味深いのが悪いのだ。 そして女はようやく知る。この島に伝わる――どうやら観光のタネになっているらしい――人狼伝説の一端を]
……ふうん
[ふと、女の顔が歪む]
……人狼だの、魔女だの、いるかいないかも分からないものを恐れて騒ぎ出すのは、どこもかしこも一緒だねえ
[苦々しげに吐き出して、楽団に背を向けた。 いるかいないかもよく分からない――所謂オカルトの類に分類されるものは女の憎むもののひとつだ]
は、まあ所詮――伝説は伝説だ
[吐き捨てる女は、未だこの島に何が起ころうとしているのかを知らない**]
(111) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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[早速シーシャによって開かれようとしている包みを凝視しながら。>>110]
何それって言われてもお シィが好きそうだと思ったんじゃないかなあ
私にもそう話してたしい
昨日のって、夜着てたののことお? ホレシィから貰ったんだよお
(112) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ありがとう、エフィ。
それじゃあゲイルのは頼みます。
自分はもうちょっと後からでっちあげ開始します。
(*11) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* あとまぁ、自分はサイモンに近付く時点でバレバレなのでキリングしたらメモでCOします。
(*12) 2013/09/03(Tue) 22時頃
|
|
[うつらうつらと船を漕ぐ。穏やかなカイルの声は耳に心地がよい。自分より頭もよく好奇心旺盛な友人が同じような事を考えていた事に安堵して、意識は深く沈んで行く。]
(もし、そのときが来たら俺は―…)
[まどろみの中、カイルの言葉に一つの決意を胸に抱いて。ゆるりと意識を手放した。]
(-50) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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|
あ〜〜〜〜〜? もらっただァ?
ばっか、お前、 女に服をやるっていうのはなァ〜〜〜……
[さらりと答えるエフェドラに注意をしようとして、包装紙の中からでてきたもの。 それを両手で持ち上げてみて、固まった。>>0:157]
(113) 2013/09/03(Tue) 22時頃
|
|
―朝、カイルんち― [夢か現か、まだぼんやりとする頭をふる。寝る前に何か話をしたような気がするのだが思い出せず、睡魔に負けてしまったことを後悔する。隣を見ればカイルはまだ寝ていた。記憶の中のまま変わらない寝顔に、自然と笑みが零れる。]
…今日、か。
[深く息を吐く。このつきあいの長い友人にでさえ、打ち明けていないことがあった。今日という日が何事もなく終われば…おそらくこの先、一生何も言わなくてすむはずだ。ぎゅう、と胸元を握りしめ、窓の外、白んで行く空をみつめる。]
親父、帰って来てるかな。
[朝一番の船で帰ってくると言っていたから、もうじき船が見える頃だ。カイルを起こさないよう、そっとベッドを抜け出すと港へと向かう。]
(114) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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-鎮魂祭当日・朝、自室-
…ぅ。
[小さくうめいて目を開く。 覚えていないが夢でも見たのだろうか、ベッドは汗でぐっしょりと濡れていた。]
…疲れてたのかしら。
[一人呟くと、窓の外を見る。朝の光がまぶしい。 身体を起こし、身支度をする。 フロントに行けば飲み物をもらえるだろうか。]
(115) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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…… ……………、 ……………………は?
[男が女に服を贈るのは、自身で脱がせたい欲望の顕れ、ともいう。 では、男が男に服を贈るのは、なんだ。 どんな理由だ?]
…………、 お、俺は、バトラーじゃねェっつーの〜〜〜。 バーテンだ、バーテン。
[男宛の贈り物だというそれは、どうやら執事服らしい。バ違いだ。エフェドラへの服はまだわかる。彼女の趣味に添うたものだろう。だがこれは、なんだ。どんな意味があるんだ?執事になれってコトか? 激しく混乱しながら、そんなツッコミを、誰にともなし吐き捨てた。これでサイズぴったりだったりしたら、何だか恐ろしい。]
(116) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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[ぱたり。静かに閉めた扉に額をつけてひとりごちる。]
―俺の中に人じゃないモンが混じってるって知ったらさ。 お前、どんな顔すんのかな…?
[呟きは微かに空気を振るわせた。**]
(-51) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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/* わんわんおー。 というわけで思わせぶりですが希望通り人犬頂きました。 狼騙りして吊られても美味しいし、噛まれても美味しいなぁ。
ところでカイルがイケメンで中の人がごろごろしてます。役得です。身長コンプレックスも可愛い…!
(-52) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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よいしょ、と。 ……海はこんなに綺麗なのにね。
[丘の上から見下ろす海は青い。昨日と変わらず青いまま。 少し煙っているようにも見えたが、大体そんなものだろうとあまり気にせず、処刑台から身を離す]
最期の最期にこの景色というのは―― やっぱり、私には皮肉にしか思えない。 でも、此処が一番聞こえる場所だって父さんは言っていた。 ならばこの景色はせめてもの慈悲として機能したというの……?
[答えは、来ない。 吸い込まれるような海の青からも、空の青からも]
私は死人ではないしね。
[笑い交じりに呟き丘を下る。今ならば逆に海岸には人がいないかもしれない。 思い立って、海の傍を目指し歩き始めた]
(117) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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…シィって、そういうのが好きなんだあ
[固まるシーシャを余所に、若干沈んだ声を出すのは出てきた服が期待していたようなひらひらふりふりではなかったから。>>113]
バトラーでもバイエルンでもいいけどお 折角だから、今日はこれ着ればあ?
[混乱するシーシャを見て>>116、不思議そうに首こてり。]
(118) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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-ホテル・自室-
[観光の準備をする最中、昨晩隣のベッドで寝ていた相手を思い出す。 身長173センチのテッドと同程度の長身、優雅な出で立ちと麗しい金の髪の女性。 圧倒されながらも女性が相部屋になったことに動揺していた。]
(……据え付けのシャワーはユニットバス、トイレは鍵もかかる、ベッドも別々、間違いは起こらねーハズだがよぉ…)
[流石にホテル側のモラルが心配になった。見ず知らずの宿泊客を男女同じ部屋に相部屋にするだろうか。 なってしまったものは仕方がないが、小言を言うためにフロントへ向かう。]
(119) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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-ロビー-
[あれほど昨日歩いたのに、身体はさほど疲れていなかった。 朝の人の少ないうちに少し散歩をしてもいいかもしれない。
今夜は確か、鎮魂祭だったはずだ。 それまで部屋で休むこともできる。]
―朝食をいただける?
[もし男がいたなら、そう頼んでみる。 無理なら外へでて調達しよう。]
(120) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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あ、寝癖だあ 可愛いねえ
[漸く、気付いた。]
(121) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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/* 今更だけど伝承的には鎮魂祭と人狼が起きる時期は関連性がないんですね。 ロール書いてから気付きました。 捏造しちゃっていいですかね。
(-53) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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/* え、マジでグレッグ狼なの? ちょ、切ない。明日から誰守ればいいの俺。 今のままなら普通にグレッグ守りそうだけど。
と言うか中の人、油断してるとまたうっかりホモォなんだけど…良いのかな。
(-54) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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― 翌朝 ―
[鎮魂祭の日が近づくともう死んでしまった祖母のしてくれた2つの話をを思い出す。 1つ目はこの島に伝わる「100年に一度、満月と、日蝕が重なる日に深い霧が島を覆い人狼が目覚める」という伝承。 そして祖母が聞いた話ではその日は鎮魂祭の日だったらしいということ。
2つ目はこの話を初めて聞いた5歳の時から、怖がって鎮魂祭の日は家に引きこもるようになってしまった私に。 まだ貴方に伝えるのには早いかもしれないけどと、私の不安を取り除くために私が7歳の鎮魂祭の日に祖母が教えてくれた話。 その話を聞いた時はただ安心するだけだった。
そして8歳恐る恐る鎮魂祭に参加した。9歳少し慣れて鎮魂祭を楽しんだ。10歳大分慣れて鎮魂祭ではしゃいだ。11歳人狼なんていない、ただの言い伝えだと思い始めた。12歳人狼何射てるわけ無いと笑い始めた。 とんで18歳ふと忘れかけていた2つ目の祖母の話を思い出す。そしてその意味を考えなおした。
その年から本当に人狼があらわれる可能性、その時、自分が何をすべきかを考えは始める。 さらにとんで24歳、現在。答えはまだでない。]
(122) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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― 祖母の2つ目の話 ―
「それは愛した人が人狼だった、私の家に伝わるお話。 その人は人狼の子がとにかく好きだったらしい。 その子が人狼だと知る前も、そして知った後も、人狼だとかはお構いなしにその子を愛していた。
その子は苦しんでいた。 人なんか食べたくない、でも食べなくてはいけない。 自分がいるせいで周りにが不幸になる。 いっその事…。
その人は言う、君が人だろうが人狼だろうが守る、君のためにできることならなんでもする。と。 その子は言う、迷惑だ。と。 それでもその人は諦めなかったらしい、諦められなかったが正しいのかもしれない。 例え拒絶されても、それでもその子のためにと行動した。]
(*13) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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-ホテル前・外-
[フロントに長髪の男は居ただろうか。居たなら小言の一つでもこぼしていたかもしれない。]
ああー…気持ちいぃなー…!
[ホテルの真ん前で両腕を天へと突きだし陽の光を浴びる男を見れば、通行人は不審がるだろうがテッドは気にならなかった。
今日もハーモニカを吹きに行こうか。 それとも、島にきた目的を果たす為に島を回ろうか。 テッドは…2
1. 鎮魂祭だ!音楽こそ偉大なり! 2. いやいや、島にきた目的を忘れるな! 3. 美味しいものを食べよう!たとえばお肉! ]
(123) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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[結果この2人がどうなったのか祖母も知らないようだが、最後にこう付け加えた。
人狼がみんな喜んで、人を襲うわけではないと。 人狼だって心を持っている、人狼になってしまった事を悔やんでいる人狼もいる。 だから人狼を悪だと決めつけてはいけない。 人と人とが話す時と同じようにまずは相手を理解しなくてはいけない。 困っている人がいたら助けるのと同じように、困っている人狼がいれば救ってあげなさい。 それに、人間のほうが人狼よりよっぽど残酷なことだってあるのだから。と。
初めて聞いた時は優しい人狼さんだったらいいねと祖母に言って。微笑まれたのを覚えている。 今は分からなくなっている、むしろ優しい人狼のほうがきっと辛いだろう。私も人狼も。 だから人狼の話を聞くなんてしなくて、悪だって決めつけて、自己防衛の名のもとに見つけたらすぐに殺してしまう方が楽なのだろう。 でも、それは、人狼よりも残酷かもしれない。]
(*14) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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/* 少し捏造しました、はい。 怖くて祖母の聞いた話ではを付け加えました、はい。
(-55) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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いや、好きじゃねェから。 絶対着ねェ〜〜〜。
[エフェドラが、「シィが好きそうだと思ったんじゃないかなあ」とか言っていたか。>>112下僕体質だと思われている、そういうことだろうか。 エフェドラががっかりしたような声をだす理由は何となく想像できた。こっちまでメイド服だったら、男の混乱はこれどころでは済まなかっただろう。
――……嫌がらせかもしれない。 けれど、相手の真意もわからず服を捨てることができないのがこの男であった。 寝癖の指摘をされれば>>121、ばっと片手をあげ、跳ねているだろう後ろ髪を抑える。]
可愛くねェよ!!! あ〜〜〜〜も〜〜〜うるせェ!! シャワー浴びてくる!
[寝癖直しもかねて。執事服をその場に置き、着替えを持ってシャワールームへと向かった。]
(124) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 22時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 22時半頃
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[ちなみ、あの金髪の貴婦人めいたお嬢さんを相部屋の方へ入れてしまったのは父親だ。 だって、もともとテッドの予約は女性の名前で取られてたんだからしかたない、とかなんとか。
朝フロントに現れた青年に、ごめんねー、手違いだけど部屋開いてないから我慢してーなんて笑ってごまかしたりしたのも、さておき。
今は私服で…お祭り会場をぶらついていたり。]
(125) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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/* さてどこへ行きましょうか。
(-56) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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いってらっしゃあい
[何やら怒っているようなシーシャを何も頓着しないいつもの調子で見送りつつ、その場に置かれた執事服に視線を送る。>>124
程なくしてシャワーの音が聞こえれてくれば。]
…
[そっと、こそっと、彼の着替えを執事服と取り変えた。 特に理由はない。ただ、なんとなく。 そうしたほうがいいような気が、したのだ。]
(126) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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―港― え、まだ来てないんっすか?
[朝一番の船がまだ来ていないのだと、告げられた言葉をそのまま返すが、港の管理人は首を横に振る。連絡用の無線の調子が今朝から悪いらしく、詳しい様子までは分からないようだった。]
天気はいーんっすけど…出航が遅れてるとかっすかね?
[朝の海は穏やかで、船影一つみあたらない。その穏やかさがかえって不気味なくらいに。]
(127) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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-回想・ホテルロビー-
『ごめんねー、手違いだけど部屋開いてないから我慢してーあははー』>>125
[フロントの男が悪びれもせず飛ばした言葉に、テッドは脱力感を覚えた。]
ちっきしょーホテル側のモラルはどうなってやがるー…! ってかあの女も了承したんじゃなかったら失礼だろーがー!
[がなりたてる声もどこ吹く風とばかりに聞き流す男をほっといて、テッドはホテルの外へと向かった。>>123 気分転換が必要だった。]
(128) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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[タオルを用意し、バスルームへ入れば頭からシャワーの水を被る。肌にあたるまだ少し冷たい水滴は心地よく、混乱していた思考も、嫌な汗も共に流してくれるようで。 お湯が流れだし、落ち着いた頃に]
……バイエルンって、なんだァ?
[ツッコミ損ねた事をぽつりとこぼした。 とりあえず、シャワーを浴びたらホレーショーに返しにいこう。処分に困る。そして何より真意が気になった。]
(129) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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/* エフェドラが見事に空気を読んでくれて……wwwwwwwwwwww やばい
(-57) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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グレッグ、おはよー。
[朝食を終えると、店番は両親に押し付けて鎮魂祭に誘おうとグレッグの家を訪れる。 グレッグは家にいるだろうか。]
(130) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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/* 折角縁故もらったので絡みに行きます。 ありがとうございます、グレッグ。
(-58) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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/* まさかの誤字にパニくって何歳が正解か見失ったあたい
(-59) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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/* あ、あってるよな21になるよな(まだぱにくり
(-60) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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―港―
[桟橋のあたりにはちらほら人影が見える。 いつも通りの景色か、と思いかけて、見えている筈の船がないことに気がついた]
あれ、珍しい。 そう言えば、確かに丘の上から見た時……
[青さに目を取られて忘れていたが、船影が見えなかった――気がする。 距離があったせいか管理人とグレッグの話>>127は耳に入らなかったので、ただ不思議だなと首をかしげつつ、 停泊する船をのんびりと見ていた]
(131) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[シャワーを浴び終わり、タオルで身体をふいてよくよくみれば、なぜか、着替えがない。 そしてなぜか、執事服がある。>>126]
…………、あ、 れ?
……エフィ?エフェドラ? 俺の着替え知らねェ?
[まさか、と何かが過る。 そこにいるだろうエフェドラに声をかけるが、返事はどうだろう。 男は、全裸。 今ここにある装備は、タオルと執事服。二択だ。]
(132) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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/* いやちょいまて、パンツぐらいは残してあるよな〜〜?
(-61) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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-外へ-
[朝食を摂ったあと、町に出て歩く。 楽しげな祭りの空気は少し居心地が悪かったけれど、もの珍しくもあった。
露店を眺めながら、気づけば広場へ。 すでに先客がいたようだ。>>80 だが、気にせずベンチに腰掛ける。
白い石碑は昨日と同じままでたたずんでいた。 なぜかその碑文が、無性に恐ろしく感じたのは、自身が人狼らしいものを知っていたからかもしれない。]
(133) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[声をかけた若者は、ややひきつった笑みを浮かべたようだが>>97そんなことを気にする男ではない。 隣に座る青年を見やってにやりと笑う。]
鎮魂祭とか言う癖に、賑わってんだろ。
[問われた言葉には軽く頷いた。]
おぅ、生まれも育ちもこの島だ。 序でに死ぬのもここの予定だぁな。
(134) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 23時頃
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そろそろ出かけなきゃあ
[シーシャの着替えを適当に隠すと、エフェドラは大きめの鞄に小包の中身とポカリを持って、店の外へと出ていくのだった。]
(135) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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……え?
[今何か聞こえた気がする。>>135]
あ!おい、待て、エフィ!!! その着替えんトコに俺の部屋の鍵……!
[着替えと一緒に、部屋の鍵を置いてあったのだ。慌てて叫ぶも、このままの格好では出るに出れない。 仕方なく、新品の執事服に袖を通して部屋に戻ったが、そこにすでにエフェドラの姿はなく。エフェドラの部屋をノックして開けるも、そこにも姿はない。そして大きめの鞄がなくなっている。持っていったのか?]
おいおい。どこ行ったんだ〜〜……?
[探しに行くべきか、否か。 この姿のまま?絶対行きたくない。いや、しかしこのままここにいても、飯もない。今冷蔵庫の中にあるのはポカロとビールぐらいだ。]
…………くそっ、
[男は、腹をくくった。行こう。羞恥心の向こう側へ。]
(136) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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おはようございます
[大柄の彼と言葉を交わしている時、現れた女性>>133に一言挨拶を。 ホテルでちらりと見掛けたような…まあ言葉を交わしたことは無いのは確かだ。]
ええ、全くですねぇ
[賑わっているという言葉>>134に相槌を打ち]
あはは、そんなことまだお若い内から言ってたら、人狼が出て来て食べられちゃいますよ?
[ソフィアに対してと同じように、軽い口調で人狼のことを口にした。 中々豪快な印象があるこの男が、あの雑貨屋の娘も架空の存在のように話していた人狼を怖がるとは思えないし。]
(137) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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[管理人とグレッグの様子に気がついたのはそんな時か。 やはり来ていない船について、何かあったのだろうか。 緩く首を傾げてそちらに向かい、まずは挨拶を]
おはよう。 どうかしたの?別に天気は悪くないみたいだけど……
(138) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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/* 執事服っつっても、着るのってシャツと黒いズボンだけでよくね〜〜?(執事服について、今ぐぐった←
うっかり律儀に全部着て、外で脱ぐパターンだなこれ〜〜〜
(-62) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 23時半頃
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―回想・数日前、港― [桟橋の上で、着替えやら暇つぶしそうになりそうな本やらをつめた鞄を親父に押し付ける。]
外まで見舞いに行くくらいなら、お袋入院させなきゃよかったのに。
[夏風邪を拗らせての軽い肺炎。お袋はあまり体の丈夫な人ではなかったが、夏にはよくあることで、医者の往診と自宅療養ですませているのが常だ。そもそも今回の入院の話だって、お袋の反対を無理矢理押し切って親父が1人で決めたようなもので、その強引さに母子揃って呆れたのがさらに先日のこと。]
『鎮魂祭の日には必ず帰る。万一帰れないようなことがあれば、お前が―…』
あーもう。いいから!早く船に乗る! 俺もう21だぜ?自分の事は自分でできるし。
[汽笛に掻き消されて最後の言葉は聞こえなかった。髪の毛をくしゃりと撫でる大きな手の感触は、まだ微かに残っている。]
(139) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[祭りの雑踏の中。 腸詰ケバブを手にしたまま、丘の上の遺跡を見上げる。 そこが処刑場だったこと、罪あるものも無いものもそこで命を散らしたことも、老人たちの昔話として伝わっている。
尤も、自分たちの世代に至っては、やんちゃ坊主たちが真夜中の度胸試しに行く心霊スポット的な扱いでしか無かったが。
見上げたまま、立ち止まる。 一瞬全ての音が消え、静寂の中に居るような気持ちになった。 凪いだ水面に雫が落ち、波紋が広がるような幻視。]
(140) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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ヴェスパタインは、両目を見開いたまま、しばらく立ち尽くす。
2013/09/03(Tue) 23時半頃
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―港― [>>138 よく知る声に、はっと顔をあげて。]
はよっす、リンダ。 朝イチの船が遅れてるみたいで、さ。
[管理人から聞いた話をそのままリンダに伝える。船が遅れるのはままあることだったが、これだけ天気のよい日に…というのは珍しい事だった。不安の色を悟られれば何かを誤摩化すように目を反らす。]
や、親父が乗ってるかもしんないんで、ちょっと心配なだけ。
[口にしてから、そういえばリンダの両親は…と思い出して。それから少し考えた後に、軽い口調で笑ってみせた。]
まー、船員が寝坊したとか、忘れ物して取りに戻ってるとか、そんなとこじゃねーかな?
(141) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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― Sylvania→祭り会場付近 ― [小走りで、エフェドラを探すもどこかですれ違ったのか姿が見えない。昨日立ち止まっていた玩具屋前まできてみたけれど、やっぱりそこにもおらず。そのまま祭り会場の方へ向かう。 走りながら、よく、考えてみれば――…]
……何で律儀に全部着てンだ、俺はァ!!!
[慌てていたのもあったが、一式セットされてあったからちゃんとそれを全部着なければならない、と思い込んでしまったのだ。シャツの上に黒いベスト、黒いジャケットに、きちんとタイまで締めてしまっている。かろうじて、手袋まではしなかったが。]
あっちィ。 ありえねェ〜〜〜……
[何が起こっているのか男自身もよくわからず、己の行動に思わずツッコんだ。少しだけ、立ち止まると汗が吹き出してくる。 シャワーを浴びたのに台無しだ。とりあえず、ジャケットだけでも脱いだ。]
(142) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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/* っかしいなァ〜〜〜 俺はいつからコミカル要員になったんだ〜〜〜?
(-63) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 23時半頃
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―港―
あ、やっぱり……そうなんだ。
[グレッグの言葉>>141にまずはすとんと納得し。 穏やかな水平線に目をやろうとして、続く言葉に瞬いた]
お父さん、船に? うん――でも、まあ、この様子なら、あまり気にするようなことでも…… 一番今日は人が増える日でしょうから、ちょっとしたトラブルも起きやすいのよ、きっと。
こんなに日差しが注いでいるんですもの。引き込まれることなんて無いでしょうし。 引き込まれさえしなければ、海は案外安全な場所なんじゃないかしら。
[言ってから、再び空を見上げる。 ちら、と。何かが翳ったような気がしたけれど――それはきっと気のせいだ。こんなに天気が良いのだから]
でも、船が来ないと困るわよね。 配達物とかも、全部積んであるんでしょう?
(143) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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あ、おい。 サイモンじゃねェか〜〜〜。 エフェドラ見なかったか?
[時折店に来る青年を見かけ、声をかける。 リンダの父、ヒュー・ライリー>>60のファンであり、彼の発表した短編小説と、そしてこの島の伝承に惹かれ、移り住んできた変わり者。なんでも伝承には、人一倍詳しい、とか。 そんな噂を耳にしたことはあったが。
しかし、かけた声に返ってきた言葉はよくわからない。>>0]
逃げろって……何言ってんだ〜〜?
[問いかけるも、いつも以上に虚ろな眸はこちらを映してはおらず。 ふっと、急に暗くなった空を、仰いだ。]
(144) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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/* >>135ポカリっていっちゃってるw エフェドラかわいい おもしろい
(-64) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[>>143 一番人が増える日だと言われれば至極その通りな気がする。]
ん、そーなんだよなあ。 とりあえず今日の配達は昼からでいいって言われた。
[いくらなんでも流石に昼には来てるだろう…と言われても素直に頷けずにいたのだが。リンダの言葉は説得力があった。]
ここでぼーっと待っててもやる事ないし。俺、広場で時間潰してこようかな。 リンダは散歩?この後どーすんの?
[昼まではまだ時間がある。早いうちに鎮魂祭に顔を出しておくのも悪くないかもしれない。一旦カイルの家に戻って家に荷物を置いて…ソフィアに声をかけないと後で怒られそうだな、なんて思いつつ。]
(145) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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[おはようございます、と広場にいた先客に挨拶される。>>137 大柄な男性と、細身のやや小柄な若い男性。 挨拶したのは小柄な男性だった。明るいアンバーの髪が目を引く。]
…おはようございます。
[挨拶を返し、そのままぼんやりとベンチから石碑を見つめていると。]
『人狼が出て来て食べられちゃいますよ?』
[若い男の言葉に、ぴくり、と反応する。 人狼なんているはずが無い、といった軽い口調。 勿論、普通の人ならそう思うだろうが。]
(146) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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…人狼は、いるわ。
[低く呟く。 もしかしたらその声は風にかき消されたかもしれないけれど。
肌に牙の食い込む感触。震えを悟られぬよう、拳をぎゅっと握った。]
(147) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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―港から自宅へ― [港から家へ戻る前に荷物を取りにカイルの家へ立ち寄る。カイルの両親へ世話になった礼と、今度家族で来る旨を伝える。カイルの姿を見つければ朝の挨拶を忘れずに交わして。
>>130 自宅の前の人影をみつけて小走りに駆け寄るが]
なんだ、ソフィ姉か。
[ソフィアの姿を視界に入れるとがっくりと肩を落とした。待たせておいて実に失礼な扱いである。機嫌を損ねれば平謝りの構え。]
わー、嘘っす!都会ジョークっす! オハヨウゴザイマス!
(148) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
|
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―港―
私はもう少し海を見てるつもり。 ……お仕事なくても、色々忙しそうね。
ちょっと安心した。
[グレッグの様子>>145に小さく笑って。 姿を見送れば桟橋へと足を運んだ]
トラブル……よね? 本当に、そうよね……
[あまりにも穏やかで、穏やか過ぎるが故に不気味。 一瞬翳った光が、頭の奥でちらちらと瞬き続けていた]
(149) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
|
|
[どうも家には誰も居ないようで、探しに行こうかと思っている所に本人がやってきた>>148]
はい、おはよ。
なんだって…、誰を期待したのよ。 それに今までどこ行ってたの?
[御機嫌斜めに尋ねる。]
(150) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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リンダは、しばらく佇んてから祭会場へ。**
2013/09/04(Wed) 00時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 00時半頃
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/* 気を使ったつもりが気を使われてた系男子。 敬語といい残念な仕様である。
リンダおとなし可愛いなあ。
(-65) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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-回想・数年前-
『…またその話かい?』
[目の前の夫があきれたように呟く。 リハビリの最中に知り合った彼は、献身的にゲイルを支えてくれた。 足に障害のあるゲイルを、それでも妻にしたいと言ってくれ、仕事にも深い理解を示してくれた。 しかし。]
『ゲイル、いいかい?君は野犬に襲われたんだ。 その恐怖から、それを狼だって思ってるだけなんだよ。 人狼(ワーウルフ)なんているはず無いじゃないか。』
[いつも朗らかで、周りの人間に好かれる夫。 優しく、理解がある夫。 周りの友人は夫のことを褒め称え、そしてゲイルを羨んだ。だが。]
(151) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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私は…ただ。
[ただ、話を聞いてほしかった。 自分でも信じられないようなあの出来事の恐怖を、ありえないものを見たときの衝撃を、ただ理解してほしかった。 だがそれは、目の当たりにしていない人間からは到底理解できないことで。]
…ごめんなさい。
[いつからだろうか、彼女はすべてを話すことをあきらめた。 恐怖を、悲しみを、憎しみを、一番近いパートナーは理解できないからだ。 たとえ話しても、いつも結論は同じだった。]
(152) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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[やがて―夫はそれを、自らへの愛情が無くなったと判断した。 互いの気持ちは離れ、すれ違い。
壊れるときは早かった。 互いに互いを嫌いになったわけではなかった。 ただ、どうしようもなく疲れたのだ。 指輪を外したとき、互いに何も言わなかった。互いの気持ちが分かったのだろう。]
(皮肉なものね。)
[心の中で嘲笑う。 夫が以前、自分が歩けるようになったら行こうといっていたこの島には、皮肉にも人狼伝説が残っていた。 彼なりに、ゲイルのトラウマを克服させようとしていたのだろうか。]
-回想・了-
(153) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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―回想・Restaurant EverBlue―
[配達から戻って、友人が泊まる準備をし終わった辺り。 夜の為の準備は終わり、数組の客の対応をしていた時に1人の女性が来店した>>88]
いらっしゃいませ!
[反射のように表情は笑顔が刻まれる。 島人では無いのは見覚えが無いから分かる。特に目を引いたのは手に握られた杖。 右足を庇う様な緩やかな歩みに足が不自由なのだと察した後、出来るだけ自然に目を離した。
客数を確認した後、入り口と化粧室に最も近い席へ案内してからお絞りと水のグラスを運び、注文を聞く。 何か飲物、と聞けばほんの少し考える間を置いてからアルコールは飲めるかどうか確認をして、大丈夫だと確認すれば漸く畏まりましたと頷いて]
(154) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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――…失礼致します。 カレイとムール貝のアクアパッツァと、此方は島内で作られたワインです。
[まだ客足は穏やかな分、あまり待たせる事もなく料理を出せた。 注文を通す前に父には女性だと伝えたから、ニンニクの量は抑えただろう。
島内のワイナリーはまだ歴史が浅いが、品質の良さは自分でも確かめたから自信を持って出せた。 料理に使ったワインも、ランクは違えど同じワイナリーの物だ。まとまりに関してはこれ以上はないだろう]
(155) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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[料理の味は、流石父の自信作の一つらしく綺麗に空になった皿が物語る。 この時程、父を誇らしく思う瞬間は無い。
殆どの客は複数人での来店で、確かに一人旅らしい彼女は少し浮いていたかも知れない。 それでも各人はお互いの話題に忙しく、彼女へ向けられる視線は少なかった。
外の景色が茜に染まる頃、会計を済ませた彼女を送り出す。 掛けられた声>>90に思わず、顔が綻んだ]
有難う御座います! どうぞ、良い滞在を。
[本心のまま告げて、緩やかな歩みを少し見送った後に店内へと戻った]
(156) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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…?
[不意に太陽が翳り、空を仰ぐ。 しかし空には雲はなく。]
気のせいかしら…?
[鳥か何かが通ったのかもしれない。 街はそんなことにも気づかず、その賑わいを広場まで届けていた。**]
(157) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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/* 狂人らしく狂っていく感じにと考えていましたが、祖母の話だしてから、やること変えてしまおうかと思っている所存です。 流れに身を委ねます。
(-66) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 00時半頃
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[>>150 ご機嫌斜めな隣人にたじろいで]
や、親父かなーと思って。
[船が遅れているのだと港の様子を伝える。嘘はついていないのだが、父親の出迎えなどしなくなって久しく、どこか歯切れの悪い返答に不信感は拭えなかったかもしれない。]
昨日は久々にカイルんちに泊まりでさ。今帰って来たとこ。 午前中の配達休みになったから、これから広場行こうと思ってるんだけど。ソフィ姉もいくだろ?
[多少の出費は覚悟しつつ、それでもあまり財布が軽くなりませんように、と願って、ソフィアの顔色を伺った。]
(158) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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/* この奢らせろオーラ…そんなに私に貢ぎたいですか?()
(-68) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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―自宅―
[日が昇り切って暫くしてから、仕込みの為にかけておいた目覚ましに叩き起こされて、半身を起こしたまま暫くぼんやりと窓の外を眺めていた。 少しづつ身体が起きていくにつれて寝る前の記憶が甦り、次いで隣に居る筈の友人が居なくなっている事に気付いて首を傾けた後、まだ働きたくないと駄々を捏ねる頭を働かせて記憶を探る]
――…あー…親父さんが帰ってくる、んだっけ。
[多分それだ、と見切りをつける。 認めたがらないが、寂しいのは見ていれば分かる。
ふわァ、と一つだけ大欠伸を落とした後、気合を入れてからベッドから降りて身支度を始めた]
(159) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 01時頃
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/* お魚:べすぱたん 占い師:シーシャ 聖痕者:ゲイルちゃん 降霊者:リンダ? 賞金稼:ほれいしょ? 守護者:カイル? 魔女:グロリア?
首無し×2、C狂、片想い、王子様 トレイル、テッド、リッキィ、ソフィア、エフェドラ
数が合わないと思ったら脳内でハムを数えておったよ。
(-69) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[どん、っと誰かにぶつかって。]
…あっ、す、すんません!
[我に返る。…なんだろう。何かおかしい。]
(160) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[耳に入った低い呟き>>147、目を丸くして女性を見れば彼女は拳を握っていて ほんの冗談のつもりだったのに、今までに無い反応に困惑し]
あ、ええと…… ごめんなさい、お姉さん。
[人狼はいる、それはどういうことかなんて聞ける空気ではないし 謝罪だけを口にし小さく頭を下げた。]
(161) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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うんうん。 おじさんを迎えに行ったけど船遅れてて、ね。 それはしょうがないか。 早くもどってくるといいね。
[一旦機嫌を直すものの]
でも、昨日、カイルの所泊まってたの知らなかったんだけど…。 おじさん居ない間はそういう事も教えて欲しいって言わなかったっけ?
[再びじとっとグレッグの方を見て]
私、りんご飴食べたいなー。
(162) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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ヴェスパタインは、広場のベンチで少し休むか…**
2013/09/04(Wed) 01時半頃
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……?
[一瞬、陰り届かなくなった陽光 不思議に思うも自然の現象をそれ以上気にすることは今は無く。 さてはてなんとも居づらくなっており、男性と話を続けたとしても返す声のトーンはあまり上がらない 切り上げてレストランに行くか、と考えていた時ホテルの長髪の従業員がこちらへ向かって来るのが見えた。]
あ、……ホテルの人。
[声を発した後に名前を知らないことに気付いて、なんとも微妙な呼び方をしてしまった。]
どうしたんですか?
[あまりお祭りを楽しんでます、って表情に見えないのは気のせいだろうか]
(163) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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―Restaurant EverBlue―
[朝の仕込みの手伝いも終わり、箒を構えて表の掃除を始める。 と言っても、毎日やっている分それほど目立つ塵も無く、ついのんびりとだらけてしまう。
大半の客は今頃は祭り会場だろうか。 華やかな会場を想像していたら、少しだけわくわくしてくる。 事前交渉の結果、大体の業務をこなせば見に行っても良いとの許可は取り付けているから、今日は大手を振って出歩ける。
想像通りに港に行っていたらしいグレッグと軽い挨拶を交わし。 祭りに誘おうか悩んだ挙句、何と無く寝る前の会話の気恥ずかしさを思い出して切り出せぬまま、荷物を持つ姿を見送った]
…船が着てない、ねェ。
[確かに見下ろした港に停まる船は昨日から停泊していたものばかり。 けれど、こんなに波が穏やかなのに?
ほんの少しの胸騒ぎを気のせいだと自分に言い聞かせる。 夢も伝承も何もかも、全てはただの昔話に過ぎないのだと]
(164) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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えーっ…とお
[>>162 不機嫌そうに見上げられれば視線を泳がせる。そんな事を言われたような言われてなかったような]
…ゴメンナサイ
[つまるところ、忘れていた。しょんもりと頭を垂れる。]
りんご飴!いーっすねりんご飴! たませんとラムネもきっと美味いっすよ。
[とりあえずこれ以上何か言われる前にソフィアの口にりんご飴を入れるのが得策というものだろう。ソフィアの手を引くと、広場への道を急ぐ。]
(165) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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/* あ、たません透け…は流石にしないだろう。うん。
(-70) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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―広場― [>>160 人ごみの中、どんと肩がぶつかって]
や、こっちこそすんません。
[反射的に謝罪を返したものの、去り行く背中は知る人のそれによく似ていた。]
…ヴェスさん?
[常とは違うその雰囲気に、人違いだろうかと首を傾げて。ソフィアと顔を見合わせた。]
(166) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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次は忘れないでね。
[たれた頭に軽くデコピンをして]
そうだねー。 たませんもラムネもきっと美味しいよね。
[何を考えたのかニヤリと笑った。]
って、そんなに慌てなくても。
[グレッグに手を引かれて広場へと向かった。]
(167) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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/* ちらちら日が陰ってるけど。 皆既日蝕って認識できるくらいには長い、よね…? 真昼に夜みたいに暗くなるのを想定しているので 時系列ズレそうでドキドキしているなう
(-71) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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― 広場 ―
ん、ヴェス?
[隣のグレッグが肩をぶつけた相手を見るとヴェスヴァタインの様なのだが雰囲気がいつもと違うようでグレッグと顔を見合わせる。]
(168) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 02時頃
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……?
[特に雲があるわけでもない。首を傾いでいれば、いつの間にかサイモンの姿は見えなくなっていた。 この格好のまま、広場の中へ入っていくほど羞恥心とは慣れ親しんだ間柄ではない。 賑わう広場を前に、くるりと方向を変え、男はエフェドラを捜し、港の方にでも行ってみるかと足を向けた。**]
(169) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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/* あ、ダメだわこれ。 下手に書くと日蝕タイミングの時空が歪む _(┐「ε:)_
場所移動&接触してるから下手に書けないでござるオワタ。
(-72) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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/* 時空が滅びれば良いのに←
(-73) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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/* えーとえーと。 そうだ、>>143の件をソフィアに確認するロルを入れればいいのか。とりあえずPC間では歪まない…はず?うん、そうしよう。
(-74) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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―→ 港へ向かう途中 道端 ― [暑い。 あまりの暑さに、首元のタイも外そうと緩めていたら、広場と港をつないでいる道の途中、リンダの姿が見えた。]
おい、リンダ。 何やってんだ〜〜〜? エフィ見なかったかァ?
[これから、祭りへ向かうのだろうか。 ジャケットと、外したばかりのタイを片手に、男はリンダに尋ねかけた。**]
(170) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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―広場・白い石碑前― [りんご飴の前に、自然と足は白い石碑へと向かう。毎年の事だ、特に示し合わせも必要ない。露天で買った花を石碑に供えて黙祷を捧げ終えると、石碑に背を向けた。]
…死んだじーちゃんがさ。 俺か親父の代になるだろうって言ってたんだよね。 数えが正しければ、今年。
[ぽつり、ぽつりと口にする。何が、とは言わない。互いに島に根付いている血筋だったから、言わなくても通じるものがあったし、口にしてしまえばそれが真実になるような気がして、言えない。]
ソフィ姉は、信じてる…?
[>>143 港で一瞬日が陰ったような気がしたけれど。あのときリンダは空を見上げていたけれど。きっとあれは鳥か何かが空をよぎったからだと思いたかった。幼い頃のように、人狼なんて居るわけないと笑い飛ばして欲しくて、ソフィアに問いかけた。**]
(171) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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/* 全然わからねぇ〜〜 村人:サイモン 聖痕者:ゲイル 占い師:俺おれ、俺だよ! 守護者: 降霊者:リンダ? 賞金稼:ホレーショー? 人犬: 王子様: 魔女:グロリア? 囁き狂人: 首無騎士: 片想い: 鱗魚人:ヴェスパタイン
(-76) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 03時頃
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/* 忘れそうなので設定をメモるの巻
人間から忌み嫌われ、この島に流れ着いた人犬が祖。島の住人に命を助けられ居住を許されたため恩義を感じている。100年前の騒動では村人を庇って血族が狼の犠牲になっている(カイルんちの家系だったら美味しい) 今この島に残る血族はアーベル一家(父+グレッグ)だけ。代を重ねる事で血は薄まれど、人に混じりきることはできない。不用意に口外はしないが、親子間で伝承することで人ではないのだと一線を引いている。有事には身を挺して村人を守るように、とも。 グレッグが余所者を嫌いなのは縄張り意識の名残(あとづけ)
耳と鼻が覚醒したり遠吠えしたり。 人外仲間ってことで狼に呼びかけたりし隊。 狼さんに「この狗がアァッ!」って罵られ隊。
(-77) 2013/09/04(Wed) 03時半頃
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トレイルは、相変わらず空腹**
2013/09/04(Wed) 03時半頃
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/* そういや俺、テッドとも話してねぇや〜〜
話したつもりでいた件
(-78) 2013/09/04(Wed) 03時半頃
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/* 閃いた。 弾かれて魔女になっててRPどうしようか悩んでた上にテッドがアルフォンス・エルリックに似てるから「錬金術師だ!」見たいなことにしようかと思ってたが
テッドさん医者にしよう。そうしよう。
(-79) 2013/09/04(Wed) 07時半頃
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-回想・午前・>>123続き-
いやいや、島にきた目的を忘れるな!
[まるで自分に言い聞かすように若者は首を振り、当初の自分の目的を思い返す。]
とりあえず病院・診療所のどっちかだよな…
[カバンの中から地図を取り出し、診療所を紙面上に発見する。それが機能しているかはともかくとして、テッドにとってはそこへ行くことに意味があった。]
ま、道中ぐるりと観光してから行きますかー!
[目指すはホテルから少し離れたところにある診療所…だが、テッドは少し回り道をして広場を通ってから向かうことにした。]
(172) 2013/09/04(Wed) 08時頃
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[自分の声が聞こえていたのだろうか>>147 若い男性が謝ってくる。]
昔、人狼に―
[言いかけて軽く頭を振り、言葉を打ち消す。]
…ごめんなさい、何のことか分からないわよね。 何でもないの。ごめんなさいね。
[夫ですら信じなかったのに、赤の他人が信じるとも思えない。 自分でもあれが夢であってほしいと願う。**]
(173) 2013/09/04(Wed) 08時頃
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/* おはよお りきい、だいじょおぶう?
ソフらんに会いたいなあと零しつつ、お仕事お**
(*15) 2013/09/04(Wed) 08時半頃
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/* ごめん、完全に寝落ちした。
急いで回収します。
(*16) 2013/09/04(Wed) 10時頃
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-回想・リンダ家-
[どうやら在宅だったようでドアを開けてくれると茶髪の自分より少々大きめで、とてもやさしそうなリンダが顔をだす>>58]
あ、あのっ!私リッキィ・ウォーターとっ!
[急いで自己紹介しようとした時に噛んでしまったようだ。彼女は事情を察していたらしく、軽く挨拶を済ませると中へと案内してくれた。]
…ステキなお家ですね。リンダさんは、たしかずっとこの島でお過ごし、なのですよね?
(174) 2013/09/04(Wed) 10時半頃
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そ、それではさっそく!なのですが…
[と言おうとしたところ、本人はあまり知らないのだ。と返された(>>81)。
それもそうだ。実際に私が彼女の立場になってみて考えたら。こんなものは本当に面倒なことだと思ったはずで。]
…そうですよね。私もね、なんでこんな研究をしているのか、って。不思議に思うんです
[と苦笑いしながら、言葉を続ける]
理系職と違って、全然研究費なんかもらえないですし。いろんな方に 「 そんなの研究してるの? 」 って、一笑されることも、よくあります。
でも、なんででしょうね。
[ふぅ、と息をついてから]
やっぱり、面白い、って思うんですよね。なぜか。
(175) 2013/09/04(Wed) 11時頃
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[そう言って笑った。 間違ったことは言ってない。彼女のお父様を傷つけるようなことは言いたくなかったし、自分なりにプライドも、そこそこあった。]
あ、それでは少々。お父様の本を拝見させていただきます!
[そう言って幾つか本を手にとってみた。
はて、やはり基本的なことばかりしか乗っておらず。創作物もあったので、ちょっとばかり情報としての信憑性を信じ切れない点があった。
ところで、私が持っている人狼伝説の基本情報とは…と思いながら情報を照らし合わせるため簡易なメモを取り出してテーブルにおいた。
もし、リンダが見ようとしても止めはしなかっただろう。]
(176) 2013/09/04(Wed) 11時頃
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……ぁ。
[かけられた声に視線を上げれば、ホテルに泊まってるお客さんか。]
あぁ、どうも。 ……ちょっと祭りの熱気にやられたのかもしれないね。
[ベンチに座ったまま、苦笑い。
どこかで水滴の垂れる音は、耳から離れない。 それは海に落ちる飛沫か、それとも流れ滴る血液か…]
(177) 2013/09/04(Wed) 11時頃
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-人狼伝説・簡易メモ-
・人が人を喰らう。その者らのことを"人狼"と呼んだ ・シルバーハート島では100年に一度、彼らが出てくるという ・人狼の血族というものがあるらしく、いつもは息を潜めている ・何故か鎮魂祭の頃に出現する ・もともとこの鎮魂祭とは人狼に生贄を捧げる儀式であったらしい ・血族は、必ずしもずっとこの島にいるわけではないらしい ・自覚はある
-100年前に起きたこと- ・どうやら島内から出られなくなったらしい ・次々に村人が消えていくのを目の当たりにした者達はシルバーハート島から伝わる、ある決断をした ・1人1人、話し合いの末。疑わしい者を殺害する。 ・そうして、何人も殺していった結果、遂に誰も犠牲者が出ない夜明けを迎えた ・そのおかげで絶滅したと思われている。 ・とある女性がその事件の後に自殺してしまったらしい。
(178) 2013/09/04(Wed) 11時頃
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[と、取り出して持ち出してきた資料と照らし合わせてみる。違う、これでもない、あれでもない。と睨みっこした後、30分程たったころだっただろうか。]
…あった。
[ついに、目的の"ソレ"をみつけることになる。]
(179) 2013/09/04(Wed) 11時頃
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[すぐさま、自分の持ってきた鞄からメモを取り出すとそれと資料とを照らし合わせる。間違いない。]
…リンダさん、これ。貸して頂いてもよろしいでしょうか?
[そうして頼み込んだ資料は
『人狼伝説にまつわる仮説 No.6』
と書かれている。これに対し、彼女はすんなりと了承してくれて。]
ありがとうございますっ!
[そう言って頭を下げた瞬間、一枚のメモが彼女の元に落ちてしまった。これはおそらく、彼女にみられてしまっただろう。]
(180) 2013/09/04(Wed) 11時頃
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-人狼伝説における仮説-
もしかしたら、人狼とは只の”人”なのかもしれない。
彼らは化物ではなく、そう。何かしらの”儀式”や”洗脳”といった手法で狂ってしまった人間達なのではないか。
あるいはそういった宗教的なモノではないのだろうか。
シルバーハート島にはどうやら何かの儀式をする場所があるようだ。リッキィ、これが本当なら我々は検証しなければならない。
兼ねてより、宗教と民俗とは切り離せない事象だが。仮に、これが唯の”人間”を”怪物”に仕立て上げるモノであるなら、我々は見過ごせないだろう。
(-80) 2013/09/04(Wed) 11時頃
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え――
["昔、人狼に">>173 やはり彼女の言葉は、人狼が本当にいるかのようで。]
……いえ。 気にしないで、下さい。
[話を聞きたい、という思いもあるのだけれど。 それ以上続けないならば、こちらが食いつくのも不自然だからそう返すしか無かった]
(181) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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…あっ、すみません!
[慌ててその”メモ”を拾うとリンダに向き直る。]
…見て、しまいましたよね。
私は私の立場として”やらなくては”いけないのです。
これが、唯の妄想であった時に笑って欲しい。
いや、一緒に笑いましょう。
[そう言ってぺこり、と頭を下げて。リンダの家からは出て行ったのであった。]
(182) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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/* 違うなら違うでいいけどそうなら合わせなきゃいけないからね
(-81) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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[人狼が存在すると語る女性に、亡き母が"パメラ"の話をする姿が思い起こさせられる。 "赤ん坊を置いて自殺した"、"まるで後を追うように" 母も知っていたのはそれだけなのか、はたまた俺に聞かせたくない理由があったのか 誰の後を追ったのか、すらも語られず。俺が知っているのはそれだけ*]
(183) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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[人狼伝説における仮説No.6の記述は晩年ヒュー・ライリーが、小説を書き進んでいった後に、これが本当に唯の伝説ではないだろう、ということを書き連ねたものであった。
100年前、その儀式とやらが行われていたのは処刑台より更に奥にある。古びた洞穴の中にある祠らしい。
そして、自分の仮説を、村のとある成年。というか彼の猛烈なファンだったサイモンに話してたとも。書いてあった。]
(-82) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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-回想:鎮魂祭前日・リンダ家→BAR SYLVANIA-
[その後、やはりまだちょっと時間があるようなので。折角の紹介であるしBARへと尋ねることにしたのであった。]
…こんばんは〜。シーシャさん、エフィさん?
[そう尋ねてみた時、はて誰がいた時であっただろうか。時刻はすっかり夜ふけだったように思う。
もしいるようであれば、シーシャとエフィ。それぞれに”美味しいお酒”を。と注文したことであろう。もし誰もいなければすぐさま立ち去った。]
(184) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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/* いやあの、な パメラはトレイルが島に来た理由に密接に関係してるし、捏造するけどまだ出さないだと凄い動きづらくなるんだよな あとね、自殺したのは"人狼騒動の最中"って書いたよ先に……。
(-83) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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/* ぶっちゃけあの夢のままの状況で自殺した予定かつパメラの生まれ変わり予定だったからマジでどうしたらいいか困る 早く捏造出して……
(-84) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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-鎮魂祭前日:BAR SYLVANIA→処刑台裏-
[辺りはすっかり月が昇り、満天の星空が天を埋め尽くす。ちょうど処刑台のところまでは丘となっており、その後ろは鬱蒼とした林があった。
途中、広場で買った懐中電灯を片手に、そちらの方を照らすと。何でもない木がお化けに見えて自分を驚かせた。
自分の手が小刻みに揺れ、光が一定方向に収まらない。]
…なにしてんのよ。私。なんのためにお酒いれたの?
[そう言って自分を奮い立たせる。BARで飲めなかった時はどこかでビールでも購入していた。]
この先に…おそらくは前日の夜が…
[そう言って林の中へと突き進んでいくのであった。]
(185) 2013/09/04(Wed) 11時半頃
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……大丈夫ですか?どっか、涼しいとこ行きます?
[自分と大柄の男性が座っていたベンチから立ち上がり、苦笑する彼>>177のほうへ 別に俺はこの島を滅ぼしにきた化け物などではないから、心配してるのは嘘じゃない。 少なくとも屋外にはいないほうがいいと思い涼しいところと口にし、一番に浮かんだのは]
まだご飯食べてないんですよ僕、良かったらあのレストラン、一緒に行きません? ほら、男の一人旅でレストランなんて寂しい人みたいですしぃ……そうしてくれたら嬉しいんですけど。
[緩く首を傾げ微笑む。 断られたなら仕方ないから一人で行くが]
(186) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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そっか、今年なんだ。 怖いねー。
[軽く流すように、グレッグを不安にさせないような口調を作って]
大丈夫だよ。
[信じているかどうかには答えずに、微笑みながらグレッグの頭をなでた。]
(187) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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……うん、掃除しよ、掃除! んで、さっさと祭り見に行こう!!
[悪い考えを払うように頭を振り、止まっていた手を動かし始める。 慣れたもので一度決めれば手早く、掃き掃除、店先の花の手入れ、窓拭き等々を次々済ませていく。
時折翳るような日差しは、鳥か何かだろう。 気にする程のものでは、ない――多分]
(188) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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[39分程で全ての作業を終えて、一心地ついて満足げに周りを見渡した。 と、そこで真昼間の亡霊、じゃない、BAR Sylvaniaの店長であるエフェドラが通りを歩く姿を見つけた。
島人や多くの観光客を見ている自分にも、イマイチ彼女の事は分からない。 知っているのはポカロ中毒かと思う程ポカロが大好きで、時々玩具屋の辺りで見かける事、だろうか。 ただ、変わった人であっても悪い人では無いと思っている。
――従兄弟だというシーシャは、いまだに苦手ではあるのだが]
…っ、……エフェドラさん、こんにちわ!
[一瞬だけ脳裏を過ぎった緋色を追い出すように、殊更元気に声を掛けて大きく片手を振った]
(189) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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-処刑台裏→洞穴-
[とうとう、目的の”ソレ”をみつけることができた。人狼伝説に纏わる。語られてない場所。ヒュー・ライリーが敢えて語ろうとしなかったその場所。]
…意外に綺麗、というべきかしら。
[そう言って照らした先は洞穴があり、洞穴にはしめ縄がかかっており、その奥にはおそらく。]
さて、行かなくては。
[と思った瞬間だった。]
(190) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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――がさり
(191) 2013/09/04(Wed) 12時頃
|
|
/* 皆面白いなぁ。 俺とか、何か下手すると厨ニ病みたいになりそうでどうしようって。
トレイルさんとこのパメラさん、名前見る度にどうしてもアトリエのパメラさん思い出しちゃう中の人が居る。 うん、恋に恋する乙女だよね。
(-85) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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[びくっ、としてライトを向けると。]
「うわっ!眩しいな…」
[そう言ってきたのは黒髪の男であった。]
だ、誰っ!?
[そう言って、バッグを構える。しまった、ナイフなど持ってくれば良かったと後悔しながら。]
「待て待て、私は村の者だ。サイモンという。」
[さて、彼女はその名前に聞き覚えがあっただろうか。]
(192) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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|
[何にせよ、男…サイモンは人狼伝説について良く知っているらしかった。
そして、彼もまた。随分と前にこの場所に気づいたらしい。だが、それは村の子どもならだれでも知っているような。そんな場所だという。
だが、この日は別だ。サイモン曰く、この日のこの場所で何かが起きるのではないか。そう思った、と。]
…胡散臭いわね。私も同じ結論だけれど。
[…改めて自分がしていることを。外側からみるとこのような感触に陥るのだろうか。暗がりの中男と2人きりだというのに、酷く落胆してしまった。
いや、安堵であるには間違いないのだろうが。少なくともこいつが人狼だとしたら警戒心がなさすぎるというか。そもそも、喋らず殺せばいいではないか。
そう言って落ち着いて。声をかけた。]
…あんたのせいで無駄な時間を喰ったじゃない。早く入りましょ。2人いた方があんたも怖くないでしょ。
[イラツキからか、普段の丁寧な言葉遣いができなかった。が、サイモンはその提案に笑って頷く。]
(193) 2013/09/04(Wed) 12時頃
|
|
―広場―
[新たな来訪者に挨拶をする若者>>137につられ、そちらに目をやる。]
よぅ、お前さんも観光かぁ?
[簡単な挨拶をするが、続いて繋げられた若者の言葉には思わず吹き出した。]
お若い…内って… 俺ぁそろそろ四十路だぞ…っ
[世間的にはまだ若いのかもしれないが、男自身にその気は無い。 それは15年も前に青春わ終えたと思っている男にとってはごく自然な感覚であったが、理解されることはないのだろう…される気も無かった。 しかし若いなどと言われてしまえば面白いとしか言いようがなく。]
あぁ、悪い悪い… 人狼、なぁ。
[いっそ俺を食いに来い。 そう思いつつも飲み込んで、何とはなしに空とそこに聳えるモニュメントを見上げるのだった。]
(194) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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よし、まずはりんご飴だ!
[グレッグの不安を吹き飛ばしたくて、ぐいっと無理やり手を引いて屋台へと向かう。 ただ、それは自分自身の不安を紛らわすためでもあったかもしれない。]
次はたませんにラムネだったね!
[そのままグレッグを引きづり回して屋台を回る。 グレッグの財布が2倍の勢いで軽くなっていったらしい。]
きっと大丈夫。
[ひとしきり回って、最後わたあめを食べながら、もう一度その言葉を口にした。 グレッグと自分に向けて。]
(195) 2013/09/04(Wed) 12時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 12時半頃
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[唐突に、女性が呟く>>147。 数瞬の、間があった。]
…。
[男は緩慢な動作で女性を見やる。 それは、酷く迫真的な呟きで。 自然、男の視線は女性の杖へと向く。 そう言えば、気にもしなかったが、女性は足が不自由そうではなかったか。 しかし… どこか学者風の女性。
果たして、どちらだろう? 被害者か、或いは権威者か。
どちらにせよ。
興味がわいた。]
(196) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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……どうせならカワイイ女の子でも誘った方が楽しいだろうに。
[食事に誘われて、苦笑い。 まぁ、朝食は忙しさにかまけて取り損ねてしまったし、さっき露店で買った腸詰も一口齧っただけ。 袋に包み直して、ポケットへ突っ込む。]
まぁ…割り勘でイイなら、いくけど?
[海の見えるあの店の方が涼しいのは事実。 お言葉に甘えて、レストランへ同行する。]
(197) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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―道端―
……? あ、サイモンだ……
[祭りへ向かう道すがら。追い越して行った影の横顔の名を呼ぶ。 父を追って島に越して来たという物好き達の極地の男という印象が強かったが、父はそんな彼をそれなりに気に入っていたらしい。故にリンダも、本人の人物好悪はどうあれ、面識を持っている相手なのだが]
自分の都合のいい時にしかこっち向かないのよねぇ。
[何やら尋常ではない表情で、こちらに気づくことなく去っていく彼に肩を竦めた]
(198) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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―道端―
[と、声をかけられたのはそんな時だったか>>170 わ、と軽く驚いて振り向き、そしてそこに立つ人物の風体にもう一度驚いた]
…………どうしたの、その格好。 出店でも、やるの?
[店主の提案――にしてはあまりにもかけ離れている気がする。 その店主を見たかと聞かれれば、首を小さく横に振った]
ごめんね、下に降りて来たのついさっきだから……まだあまり人自体見かけてなくて。グレッグとは少し話したんだけど。 何か船が遅れてるらしくて、ちょっとトラブルになってるみたい。 どこも修羅場ね。サイモンも忙しそうだったし……何やるつもりだか知らないけど。
[色々と言葉を吐いてみるも、視線はシーシャの服に釘づけな様子**]
(199) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 12時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 12時半頃
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―― 回想 ―― ……いやいや、そんなことはないですよ?
[男が吹き出した>>194のを見て片眉を上げる 死を語るには若すぎる、それは事実だとやはり今も思い男の考え通り理解することは無かった。 "人狼、なぁ"とだけ口にしてモニュメントを見上げる横顔を少しの間見ていた*]
(200) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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[そんな頃だろうか。 ふ…っと日が陰る。 男は反射的に空を見上げた。
そして男は見る。 不自然に欠けた、太陽。]
…おいおいおい…
[マジか、と小さく呟いた声は、誰かに聞こえただろうか。 “彼女”の告げた年、“彼女”の言ったように日蝕が起き。 …次は、紅い月か。
そんなことを思う男の目の前で、太陽は再び真円を描く。 男を良く知るものであれば、いつになく鋭いその視線に違和感を覚えたかもしれない。]
(201) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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― 昨夜回想 BAR Sylvania ― [ヴェスが帰る前だったか、後だったか。 夜更け、昼間の宣伝が功を奏したようで、新しく客がきた。>>]
いらっしゃい〜〜。 あ〜〜リッキィか。 リンダとは会えたのかァ?
[家まで向かったようだが、その成果はどうだったのだろう。 エフェドラにも酒を頼むから、ぎょっとした。 人の忠告を聞いてなかったのか。]
(202) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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いいけど、 俺は知らねェからな〜〜…?
[一応、再度忠告はして。 そういえば、調査の為にここにきていると言っていたか。 レモンジュースと砂糖、そこにジンを加えシェークして、グラスに移し、ソーダと氷をいれ軽くステアする。]
はいよ〜〜。
[ジン・フィズをカウンターに置きながら、内緒と言われていたのでエフェドラには聞かれないよう声をひそめ]
(203) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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/* さて、日食に反応し忘れているのですが、どうしましょう。 いまいち欠けたタイミングがつかめていないんですよね。 月をみた時に回想で拾えばいいかな?
(-86) 2013/09/04(Wed) 12時半頃
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-洞穴内-
[はっきり言えば。不気味、の一言に尽きた。気丈そうに振る舞うサイモンも、本音では怖いであろう。人間という生き物は、やはり光がなければ。]
…あ。
[そしてしばらく進めば見つかるのが小さな”祠”であった。サイモンは慣れた手つきで観音開きの扉を開けると、ご神体が…]
…狼っ??!
[ああ、そうだよ。と言って頷くサイモン。]
「僕は最初、村の者達がこいつを見つけた時に、あんな人狼伝説なんてものが生まれたんじゃないかって。思ったんだけどさ…。
逆に、それだけ。にしてはやけに具体的だなぁ。って思ってさ。」
(204) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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あはは、僕はあなたといても楽しくないだろうとは思いませんけどねぇ
[どうせなら…>>197それを聞いて笑い]
別に、僕が奢ってもいいですよー?付き合ってもらいお礼に
[人に言えない仕事の代わりに金だけは母が死んで孤独の身となった故有り余っていた なんと答えても、気を悪くすることは無く、その場にまだいたなら女性と大柄の男性に軽く会釈してレストランへ向かおう]
(205) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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島に住んでる奴で、 サイモンって奴がいるんだが…… リンダの親父さんのファンで、 人狼伝説に詳しいらしいぜ〜〜。
[グラスの中の氷が、カランと小気味のいい音を鳴らした。]
さすがに家までは知らねェけど、 黒髪に死んだ魚みたいな眼ェしてるやつだから、 会ったら話でも聞いてみろよ〜〜。
[何かの足しになるかもよ、と。]
(-87) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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[爽やかな味わいのカクテルから、炭酸の弾ける音が鳴る。
その音に紛れるような小声で、リッキィに、研究の足しになるのでは、と、サイモンの特徴を教えてやる。
終わればまたグラスを拭きながら、ちらとエフェドラの方を見て、どんな酒が出てくるのか待ってみた。**]
(206) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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-回想・BAR-
[どうやら訪れた時にシーシャはいたようだ。リンダに会えたのかと問われれば(>>202)頷きながら応える。]
ええ、シーシャさんのおかげで。いろいろ有意義でしたよ。
[と、エフィにお酒を頼んだことでぎょっとされたが、はて。あれはジョークではなく忠告であったのだろうか。とにかく、もらったジンフィズに口をつける(>>203)。]
あら、美味しい。本当に美味しいお酒が出てくるなんてね。私、これでもお酒にはうるさいのよ?
[そう、だって他にすることがないから。休みがとれれば、お酒を飲みに行く。そうやってストレスを発散するのが自分の生き方であった。無論、1人で、である。
と、シーシャが気を利かしてくれたのか。小声でサイモンのことを教えてくれた。]
ありがとね。
[そう言ってまた頭を下げた。]
(207) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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[グレッグと2人広場で歩いていると、トレイル達は去った後だろう、ベンチの辺りにホレーショ―とゲイルを見つけた。 そのホレーショ―の視線に違和感を感じて。]
こんにちはー。 ホレーショ―、どうかした?
[2人に挨拶をして隣の女性には軽く会釈をした。 そしてホレーショ―の様子に何となく少し前のヴェスヴァタインの事を思い出していた。]
(208) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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-洞穴内-
ふーん…
[そう言って狼像をじっくりと観察する。と。よく見ればこれは持ちだした跡があることに気づく。]
ん?これって、持ちだされてたの?
[そう言って、手に取る。意外に小さく例えるなら大ジョッキ程の大きさだろうか。と、そこでサイモンが非難の声をあげる。]
「ちょっ、あんた。いくら興味あるから、って。ご神体を抱えるのはどうなんだ?」
[そう言ってちらちらとこちらをみてくる。別に何が起きる、ってわけでもあるまい。無視しつつ、そのご神体をしばらく貸してもらおうと思い。持ち歩いて去ろうとはじめる。]
「ちょっ。え。どうするつもりだよ?」
私はね、これが何かの秘密を握っている、って思うのよ。
[そう言って元いた道を引き返しはじめる。サイモンは非難しつつも後をついてくる。]
(209) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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[道中、ふと思い出したように]
そういえば、名前をお聞きしても宜しいでしょうか? 僕は、トレイル・ブレナンです
[知っているかもしれないが、何人もの宿泊客を相手にしていれば一々そこまで覚えてられないかもしれないし、と一応挨拶を**]
―― 広場→Restaurant EverBlue ――
(210) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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[大きな窓のある開放的な雰囲気のレストラン。 ピーク少し前で、半数くらいの席が埋まっているか。]
奢っても良い…って、まるでデートじゃないか。 髪は長いが一応男だ。勘違いするなよ?
[冗談交じりにそう言って、席につく。 お冷やを口にしつつ、メニューを開いた。]
祭り、見に来たんだっけ?
何処から? 都には何年か居た事あるけど…
[メニューの中から冷製パスタとガスパチョのセットを頼んで、なんとなく世間話。]
(211) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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-洞穴外-
[しかし、なにごともない。と思った自分が浅はかだったと気づくのは洞穴からすぐのことであった。
月明かりに像が照らされ。不気味な光を返す。そして自分に、誰かが語りかけてくるような…]
(212) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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――― コロセ コロセ
(*17) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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ワタシハ ヒトヲ コロシタクナイ
(-88) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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――― デハ クウテ シマエ
(*18) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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タベタクハ ナイ
(-89) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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[身体中に駆け巡る、 憎悪。
ヒトを殺したい、そんな欲求が。
ふつふつと。湧き上がる。]
(*19) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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――― わ、ワタシハっ
(213) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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[ いきなり上げた声にサイモンがどうしたものか
と顔をむけてくる。
彼は驚き、その場に倒れこんだ。
それも一瞬で。すぐさま立ち上がると逃げていく……。]
(214) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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……あぁ。
[問われて、名乗ると言う発想が完全に頭から抜けて居た事に気づいた。 島民とはみんな顔なじみ。 客相手だと、ホテルのフロントマンだと認識されていればイイから、特に自分個人を覚えてもらう必然性など無いし]
ヴェスパタイン・クルツ。 古風で大袈裟な名…だろ?
よろしく、トレイル。
(215) 2013/09/04(Wed) 13時頃
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[ 抗うことは、できなかった。
ワタシは、視界が真っ赤に、真っ赤に。
染まっていくのを感じながら。
その衝動を、受け入れるしかなかった。]
(*20) 2013/09/04(Wed) 13時半頃
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[ 自分の頭がどうにかなりそうであった。
まるで、自分の頭ではないかのように。
誰かが自分の思考を阻んでいく。 ]
…ぅあ。
[ 小さく声を漏らし、その場に倒れこみ。気絶した** ]
(216) 2013/09/04(Wed) 13時半頃
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―――トキハキタ。
[ そう、きてしまった。
シルバーハート島に伝わる人狼伝説。
それは、安っぽい言葉で言うのなら
”真実”であった。普通の人間であるのなら、
決して覗くことはないであろう。狂気の世界のお話。
私は人狼に、自分がまるで人狼のように。
―――いや。]
ワタシハ ジンロウ ダ
[ そう、この衝動はまさしく―――**]
(*21) 2013/09/04(Wed) 13時半頃
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/* ということで盛大な一人芝居が終わった。サイモンはこれをみて「逃げろ逃げろ」と言っていた>>1ということで。
でもホントは囁き狂でやりたかった設定でしたが。そのまま狼設定として反映させます。
人狼になる、というよりは人狼としての思考が入ってしまった。というイメージなので彼女に牙や爪はないでしょうが。
(-90) 2013/09/04(Wed) 13時半頃
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/* うわ、ミスった>>0だね。
さーてこの後は目撃者ということでサイモンを先に消しにいく、と。目覚めるのはいつが良いかな。やっぱ鎮魂祭が進んでから。だよね。
(-91) 2013/09/04(Wed) 13時半頃
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/* ということで大変おまたせしました。覚醒は致しました。
フロシキ広げすぎ、ヨクナイ!
さて、リッキィは人狼そのものになった、というよりは人狼的思考にのっとられてしまったヒトです。そういう意味では敵対してもらっても構いません。
とりあえず彼女は最初の目撃者だったサイモンを殺しにいきます。
(*22) 2013/09/04(Wed) 13時半頃
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/* ちっす、息を潜めている人犬の血族っす。
トレイル片想いっぽい把握。 リッキィは狼側。 ソフィアもなんとなーく狼側のような気配? エフィとテッド、どっちかが王子様かなー。
狼と犬。かつて同じ存在で、袂を分かった血族みたいにできればよいなーと思いつつ。残酷な村人さんに誤解されたり、狼にハメられて吊られるのが楽しそうかなあと思ったり。
ソフィア狼側ならグレッグが人の手で処刑されるのはいい置石になりそう。
(-92) 2013/09/04(Wed) 14時頃
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/* >>199ぐらいかね? ログ読みで時間切れ、帰ってからだな〜〜
(-93) 2013/09/04(Wed) 16時頃
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/* 私凄く微妙な立場になりそうです。 エフェドラさんがどうするかでどう動くか決めましょう。
(-94) 2013/09/04(Wed) 16時半頃
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/* エフィドラさんでしたね。 申し訳ないです。
(-95) 2013/09/04(Wed) 16時半頃
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/* エフェドラさんであってます。 言い直して名前間違えるとかなにやってるんでしょうか。
(-96) 2013/09/04(Wed) 16時半頃
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/* んー、リッキィは狼にはならないのでしょうか。 襲う時の手段は爪や歯ではなく凶器なのでしょうか。 そして囁きは聞こえるのでしょうか。 囁きが聞こえるかどうかが問題です。
(-97) 2013/09/04(Wed) 16時半頃
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/* >>リッキィ 2つ確認したいことがあるんですが。 リッキィは狼に変身するのかどうかと リッキィが囁けるかどうかを教えてもらえますか?
(*23) 2013/09/04(Wed) 17時頃
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/* 折角書いたからポイっと落とす。どっち出そうか、両方混ぜて出そうか。全く別の出そうか、考えがまとまらないです。 でもそそうやって色々考えてるのも楽しくて、どうしましょうかねー。
人狼と共存しようルート。
[声が聞こえた、それはこの世ならざるものの声。 私の中で全部が一気につながり、理解する。これはきっと人狼の声だ、と
そして祖母の最期の言葉の意味をようやく理解した。 ただ、2つ目の話の続きだと思っていたあの言葉の意味を。 ――人狼の声を聞きなさい。]
あなたは人狼?
[自分の声に驚いた。それもこの世ならざるものの声だった。]
(-98) 2013/09/04(Wed) 17時半頃
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/*
狂人ルート
[声が聞こえた、それはこの世ならざるものの声。 その声は私を震わせる。その声は私の心を揺さぶる。その声だけで私の頬は上気する。その声はとても愛おしい。その声は私を虜にする。その声に溺れたい。その声をもっと聞きたい。 その声はきっと人狼の声。]
ん、はぁ、なに、これ。
[自分の口から甘ったるい声が漏れる。]
もっと聞かせて。
[身体が火照る。]
ねぇ、会いたい、何処にいるの?
[身体の疼きがとまらない。]
(-99) 2013/09/04(Wed) 17時半頃
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/* 混ぜて落とすが有力候補なんですけど、どういう風に混ぜたものか…。 共存→狂人 に徐々に変わっていく感じですかね。
(-100) 2013/09/04(Wed) 17時半頃
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[来る者拒まず、去る者追わず。若者がその場を離れたところで何も言わないのがこの男である。 ふっと下した視線を傍らの女性に向け、口を開いたところであった。 聞きなれた少女の声>>208が耳に届き、そちらを振り返る。]
おーぅソフィーじゃねぇの、デートかい? [少女の傍らの少年を目にし、冷やかし口調で尋ねる。 どうしたのか、と問われれば、自分はそんなひどい顔をしていたのだろうかと思うが、理由をいう気は毛頭ない。]
いやぁ、一雨来るかと思ってなぁ。 [適当なことを口にするのは、島民である彼女達が、人狼伝説をより身近に感じているはずの者たちだからだ。 伝説が伝説であるのであれば、無為に怯えさせることもない。 もちろん、彼女たちが伝説をどこまで知っているかはわからないのだが…]
お前ら飯は食ったかぁ?屋台でよけりゃぁ奢ってやるよ。 [そんなことを言いながら立ち上がり。 そして、ベンチに座っていた女性を振り返る。]
お前さんもよかったら、どうだい? 何なら軽ーく案内もすんぜ。 [ナンパにしても随分軽い調子で問いかけるのだった。]
(217) 2013/09/04(Wed) 18時頃
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[いい加減何か腹に詰めよう、と適当な屋台で串焼きを買う。 品のある外見をしているのかもしれないが、残念ながら中身はがさつという言葉がぴったりで、串焼きにも当然マナーも何も感じさせない動作でかぶりついた。 ふと辺りを見回せば、昨晩はろくに挨拶も出来なかった同室者の姿が>>172]
や、昨晩はよく眠れた? 食事がまだなら、良かったら一緒に――
[余分に買った串焼きを差し出そうとした瞬間、ふと雲もないのに辺りが翳る]
……?
[ふと空を仰げば]
……欠けてる……?
[まるで何かにかじられたように、不自然に形を変える太陽の姿が。 何故だか、ただの日蝕……とはどうしても考えられなくて。 女の背筋がぶるりと震えた**]
(218) 2013/09/04(Wed) 18時頃
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そそっ、デート。 彼氏にいっぱい奢ってもらっちゃった。
[いたづらっぽく笑いながら、グレッグをからかうようにそう言って]
もしかしてそちらもデート?
[ついにホレーショ―が女性に…と考えながら、隣の女性にチラリと目をやる。]
んー、そっか。
[誤魔化しているように聞こえるが、わざわざ追求したりはしない。]
ごちそうさま! って言いたいけど、さっきまで屋台回ってたから。 気持ちだけもらっておくね。 ありがと。
(219) 2013/09/04(Wed) 18時半頃
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/* >ホレメモ >シーシャ 生真面目に着てくれる君がとても好きだ。(真顔
さんきゅ〜〜w
(-101) 2013/09/04(Wed) 18時半頃
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/* 自分用、まだ全く絡んでない人リスト リンダ ヴェスパタイン テッド グロリア カイル
…多いですね。 実はリッキィ、エフィドラとも絡んでいないのでもっと多かったります。
(-102) 2013/09/04(Wed) 18時半頃
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― 現在 道端 ―
あ〜〜〜?
[わ、と声をあげ、こちらを見てもう一度リンダの目が見開かれた。何にそんなに驚いているのかと思えば、服の事を尋ねられ。>>199自身の趣味ではない。何て返すかしばし迷った挙句、]
出店なんてやらねェよ〜〜 これは……………ただの、もらいもんだ。
[ぼそりと。男からもらった、なんて到底言えない。]
へェ〜〜?船が、ねェ……。
[先程、仰いだ空。 太陽が少し、欠けていた気がするが。]
(220) 2013/09/04(Wed) 18時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 18時半頃
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逃げろ、にげろ〜〜! お前らだけでも逃げろ〜〜つってたけどなァ サイモンは。
[アレンジしながら軽くサイモン>>1:0の声真似をしながら少し大げさに言ってみせ。ふと思いだし。]
あ、そういや昨日、 お前のこと探してた、ちっこいのがいたから お前ん家教えちまった〜〜〜。
大丈夫だったか?
[事後承諾すぎるが、一応断りをいれた。 昨夜、BARに来た時に会えたとは言っていたし>>207特に問題はなさそうに思えたが。そんな話をしながらも、リンダの視線は男の服を穴があくほど眺めていたから。]
…………見んじゃねェよ。
[小さく抗議しておく。どうせ似合わないとでも思っているのだろう。]
(221) 2013/09/04(Wed) 18時半頃
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―道端―
え、あ……ごめんなさい。 その、結構――似合ってるんじゃないかしら。そういう格好も。
[小さな抗議>>221に思わず我に返り、視線を逸らしつつ呟く。 しっくり来ているような気がして、それが中々に衝撃だったのだ……なんて、流石に正直に口に出せる訳もなく]
逃げろって、言ってたの? まさか今更お化けが怖いなんて……他の人なら分からなくもないけど、サイモンが? 変なの。
(222) 2013/09/04(Wed) 19時頃
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[尋ね人のことについては、ええ、と頷いて]
ん、全然大丈夫よ。むしろどうもありがとうね。すれ違いになっちゃったら面倒なことになりそうだった……し。 でも、凄い熱心な学者さんだったわ。人狼伝説って、興味持つ人は興味持つのね。
うちの父さんなんて、私から見ればただの陰気な人って印象しかないのに。 ……それこそ人間相手じゃなくて、幽霊と話しているのがお似合いってぐらい人づきあいが苦手だったのよ。
そんな人の本にも需要が出来るんだから、ありがたいことなのかもしれないわね。
(223) 2013/09/04(Wed) 19時頃
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[若いっていいなぁ、なんて思いつつ、少女の様子>>219に思わず笑う。]
はっは、デートなんて、こんな別嬪さんに、失礼だろうが。 [くつくつと喉の奥で笑いながら言う。 その様子には嫌味など欠片もないだろう。]
なんでぇ、つまんねぇなぁ。 んじゃ、お前さんはどうする? [少女に断られてしまえば、子供の様に少し口をとがらせて、女性を振り返る。 何となく、彼女と話をしてみたいというのもあったから、もう一度誘いをかけてみるのであった。]
(224) 2013/09/04(Wed) 19時頃
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/* いかん、シーシャみたいなキャラが好きすぎてツライ
(-103) 2013/09/04(Wed) 19時頃
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[気にするな>>181という男性は、少し何か言いたげのようにも見えた。 こんな歳になって変なことをいう女だ。嫌な気にさせたならと少し申し訳なく感じる。
ホテルの男がふらりとよろめきながら広場を訪れると、若い男性は連れ立って去っていき。
日が翳ったそのとき、ふと、言葉が聞こえた。>>201]
(225) 2013/09/04(Wed) 19時半頃
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[大柄で、見るからにワイルドな男。 年のころは自分とさほど変わらないのではなかろうか。 その目線の先を追うと、太陽が。]
…日蝕…?
[すでに太陽はほぼもとの形に戻りつつあった。 確かにめったに見られるものではない。 だが男の声はもっと何か…珍しさ以上のものがあったように聞こえた。
いったい何があるのか、気になって言葉をかけようとしたとき、男と視線が交差した。
瞬間。]
(226) 2013/09/04(Wed) 19時半頃
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|
『こんにちはー』
[少女の声>>208が聞こえ、男がそちらを振り返る。 ゲイルもつられてそちらを見ると、まだあどけなさの残る少女と、昨日ホテルで見た、荷物運びの少年。]
…あら。
[恐らく少女も少年も、この男も島のものなのだろう。 会話を眺めていて、何となくそれぞれの名前が分かる。 少年がグレッグ、男はホレーショー。少女はソフィーと呼ばれていた。]
(227) 2013/09/04(Wed) 19時半頃
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[しばらく談笑している3人を眺めていた。 3人ともずっとこの島に住んでいるのだろう。ホレーショーと二人はずいぶん歳が離れているのだが、その話し方は親しげだった。 彼氏とデート、というソフィーには思わず目を細める。 初々しくて、かわいらしくて、素直にその姿をうらやましいと思った。]
『お前さんもよかったら、どうだい?』>>217
[どうしようか。 特に悪い人間には見えない。 ソフィーに断られ、少年のように口を尖らせながら誘いをかけるホレーショーを見ると、その邪気の無さにくすくすと笑ってしまった。]
…こんなおばさんでいいのかしら?
[時間はたっぷりある。 同じペースで歩くことは難しいかも知れないが、もしお男がそれを気にしないなら少し付き合ってあげようと思った。]
(228) 2013/09/04(Wed) 19時半頃
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-屋台通り-
[島を歩くにあたりまずは食事と考え、水っぽいコーラを流し込む。氷が解け始め薄まったコーラは、祭りの醍醐味とはいえ胃に悪そうな味しかしない。 すると、あらぬ方向から突然声をかけられた。 反応が遅れ、液体を嚥下すると同時に鼻の方へ逆流しそうになる。]
『や、昨晩はよく眠れた?』>>218
[続く言葉に、女性に悪意はないのだとは分かる。 だが、テッドはそっぽを向いたまま不機嫌そうに口をゆがめる。]
飯ぐらい自分で―――
[買う、と言おうとしたときだった。 突然夕暮れの終わりのように空の色が暗くなる。]
これが………前兆…!
[テッドは、無意識に自分のバッグを触っていた。 この荷物こそが、この日食を待ちわびていたのだから。]
(229) 2013/09/04(Wed) 19時半頃
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[今、屋台にご飯を誘おうとしているのは、いわゆるデートのお誘いになるのでは、と考えているが声には出さない。]
うんうん、別嬪さんだよね、羨ましい。
観光ですか?
[ゲイルに向かって声をかける。]
(230) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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祭りに行くとこですか?
[今日出歩くならば大方の理由はそれだろうとざっくりあたりを付ける。 いつも仮装のような格好の彼女だが、今日ばかりは周りからも浮かないだろう]
……良かったら一緒に行きません?
[思い付きで口にしてみる。 一人で見るよりも二人で周る方が楽しいだろうと、特に下心も無い顔で首を傾がせた。
流石に制服のままでは出歩けないから、着替えの間彼女には待ってもらう事になるだろうが]
休憩がてら、ちょっと待っててもらえませんか?
[普段は席待ち用に外へ並べている椅子を店横、自宅へ通じる小道の日陰に置いて示す。 表からはあまり見えないから、視線も気にならないだろう。 …あまり気にする性質にも見えないが。
そのまま自分は一度自宅、自室へ戻り私服へと着替え身支度を整えてから彼女と共に祭り会場へ向かった]
(231) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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[やや表情の和らいだ女性>>228に、男も笑みを返す。]
おばさん、ってぇなぁ、3人以上ガキ産んだ女に使う言葉だ。
[勿論そんなルールも無ければ何かを考えた言葉でもない、適当なことを言いながら、ごく自然な動作で手を差し出す。 それは彼女の足を気遣ってというより、女性に対するごくごく当たり前の気遣いであった。]
(232) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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ええ。やっと休みが取れたの。 足が悪いから、なかなか来られなくて。
[ソフィー>>230にはやわらかく微笑みを返す。]
ほめても何もでないわよ?
[くすくすと笑いながら言葉を続ける。
別嬪さんと持ち上げられるのは慣れていない。 いつも研究室で実験器具とにらめっこしている自分を思えば、少し気恥ずかしかった。]
(233) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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[途中すれ違ったサイモン>>0は、いつも以上に訳が分からなかった。 ただ胸がざわつく感覚だけが残る。
不意に辺りが暗くなって空を見上げれば、太陽が月に飲み込まれるようにその姿を隠していた。
――日食。
伝承と昨夜の夢が順番に頭の中を巡る。 不安に歪みそうになる表情を無理矢理笑顔に変えた後、隣を歩くエフェドラの手を握った]
…行きましょっか!
[空元気も、握った手も自分の為で。 それを彼女に申し訳なく思いながらも何も言えないまま、祭り会場へ続く道を歩いた**]
(234) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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― 道端 ― [似合うと言われると、それはそれで複雑だ>>222。眉をしかめ、その内心がそのまま出たような表情を作り。]
……お前さァ、女から服もらったら、どう思う?
[何気なしに問いかけた。]
お化け、っつーか……
[変だというリンダに対して、歯切れが悪くなる。サイモンはお化け、を怖がっていたようには見えなかった。 空が陰って以降は彼の声はさらに大きさを増していたようにも、思えて。 リッキィのことに話が移れば、頷いた。]
(235) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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あら…そういうものなのかしら。 自分ではもうトシだと思っていたのだけど。
[ホレーショーの言い回し>>232は独特だが、彼なりの優しさを感じた。]
―ありがとう、ミスター。
[自然に差し出された手に感謝しながら、それを支えにベンチから立ち上がる。 どこかに行こうとホレーショーが言うなら、そのまま一緒にゆっくりと歩き出すだろう。]
(236) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 20時頃
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そうだなァ〜〜。 案外、親父さんは本当に幽霊と話せてたから、 そんな本ばっか書いてたんだったりしてなァ?
[男が島にくる前のことだから、リンダの父のことは、よく知らない。この町の図書館で、彼の蔵書を読んでみたことはあるが。彼女が自分の父の話をする時、悲哀の色を浮かべてはいないのは何よりではある。]
……サイモンが怖がってたのは、 そっちかもしれねェぜ〜〜? 人狼伝説。お前は、信じてんのか〜〜?
[先程、噤んだその先を口にした。]
(237) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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そうだったんですか。 楽しんで行ってくださいね。
[島の一人としてそう言って]
ちなみに滞在中、なにか物が必要でしたら 是非、我が雑貨屋「虹の花」へ。 日用品からおみあげ、はたまたなんでそれがあるんだと思うような物までなんでも揃ってますよ。
[虹の花の店員の一人として抜かりなく宣伝を行って。 場所を簡単に説明する。わかりやすい場所にあるので行こうとして特に迷うような事はないだろう。]
(238) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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― 昨夜 回想 BAR Sylvania ―
[扉が開く音とともにリッキーが店に顔を見せれば。>>184】 いらっしゃあい [朗らかな声で迎え入れ、?で名前を呼ばれれば。] うん、そおだよお、エフィなエフェドラあ 貴女はええっとお、シィとホテルでレインの・・・ そうそう、リキィさん [にこにこ。]
(239) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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[ミスター、等と呼ばれてしまえば>>236何やら痒い、痒すぎる。 差し出した手に重ねられた手を危なげなく支えつつ、口角を上げるようにして笑う。]
ミスターなんて、柄じゃぁねぇよ。 ホレーショー。 好きに呼んでくれ。
[ファミリーネームを名乗る習慣はなかったから、名だけを名乗った。 観光客の名など一々尋ねることはしないが、名乗られれば覚えることだろう。]
お前さん、辛いのは平気かい?
[立ち上がった女性が危なげなく立てば手を離して、問いかけた。]
(240) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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変な顔お [リッキーの二人への注文にぎょっとするシーシャにはそれだけ言って。 オレンジ・レモン・パイナップルそれぞれのジュースにピーチリキュール、さらになんとなく気分でラズベリーシロップとヨーグリート加えたカクテルを作り、笑顔で彼女に差し出した。] はあい [基本材料はシンデレラ、色合いもそれに近いが味のほうはどうだろう。 配分は全て感覚。炭酸を入れなかったのは一応、シーシャのカクテルとの差別化を図ったつもり*]
(241) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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ーRestaurant EverBlue近くの通りー あ、カイるんだあ こんにちはあ [元気な声。>>189 大きく手を振られれば、呑気な顔で挨拶を返し。] カイるんは今日もずっとお仕事なのお? [なんとはなしに、そんなことを聞いてみた。]
(242) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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んー、そういう訳でもないんだけどお それでもいいかなあ
[カイルの思いつきの提案>>231にあっさり頷いて、待っててと言われれば。]
わかったあ
[日陰に用意してくれた椅子に座り、ポカロを飲みながらのんびり彼を待っていた。 その後、身支度を整えたカイルが戻ってきたならば、おかえりいと声を掛けて、そのまま彼に付いて祭り会場へと歩いていくのだった。]
(243) 2013/09/04(Wed) 20時頃
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[ソフィアとグレッグが再びどこかへ行こうとするのであれば、片手をあげて挨拶をする。]
デート楽しめよー。 また後でなぁ。
[夜には広場で音楽に合わせた躍りがある、そこに彼らも参加するだろうと勝手に踏んで声をかけた。 約束をしたわけでも何でもないのでわかっては貰えないかもしれないが…]
(244) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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[ミスターと呼ばれ、気恥ずかしそうな男にまたくすくすと笑いがこぼれる。]
ホレーショーね。 ―ゲイルよ。
[男がそうしたように名を名乗る。 ソフィーの言葉>>238には少し目を丸くし。]
あら…何があるのかしら。 ぜひ立ち寄らせてもらうわね。
[そういって杖に体重を乗せれば、感謝をこめてホレーショーの手を離す。]
…辛いもの?そうね、嫌いじゃないわ。
[そう男に返す。よほどのゲテモノ以外は大体なんでも食べられる。]
(245) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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[>>229何やら不機嫌そうな青年の様子に目を丸くして。 はて、何か機嫌を損ねるような事をしただろうか。考えていると空が翳り、日蝕――のような何かが始まる。 青年の語る『前兆』という言葉は女の耳にも入り]
……前兆?前兆って…… ……あんた、何か知ってんのかい?
[ただの日蝕でない。自分でそう感じていたくせに、何か安心出来る答えが欲しくて青年には問いを投げた]
(246) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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― 昨夜回想 BAR Sylvania ― [驚いていたら変な顔と言われ、一度エフェドラを軽く睨みつけるも対して効果はないだろう。>>241]
そうか、ならよかったなァ〜〜。
[リンダには、会えたらしい。役にたてて何よりだ。酒の味を褒められれば>>207、素直に頷いて、嬉しげに眼を細める。]
へェ〜〜そりゃ光栄〜〜。 酒以外にも何か困ったことがありゃ、いつでもこいよ〜〜。
[褒められると弱いのだ。酒にうるさいような背格好には見えないのに。そんな本音を言うのはやめておき、エフェドラが酒を作る手元を見ていれば、まあ割とまだ飲めるんじゃないか?味の程は知らないが。そんな物を作ってだしていた。]
酒が嫌いにならなけりゃ、いいな。
[ぽそっとそんな独り言をこぼした。**]
(247) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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[女性はゲイル、と名乗った>>245。 そう呼ぶことも無い名だろうが、しっかりと覚えると名を繰り返す。]
ゲイルさん、な。
[返された言葉には満足げに頷くと、いつもの調子でふらりと歩き出す。 特別歩調を合わせているわけではないが、ペースはかなりゆっくり、近くの屋台へと向かう。]
鎮魂祭に観光に来たら、こいつぁ食わねぇとな。 …ホットウルフ2つな。 あぁ、ブラッディチリ増し増しで。
[屋台を出している男とも顔馴染みなのだろう、図々しいことを平気で言いながら談笑している。 代金を払うと、包みを二つ受け取って、一つをゲイルに手渡した。 …なんの事はない、ただのホットドッグである。 ただし、真っ赤なチリソースがたっぷりとかかっていた。]
(248) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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―道端―
いいことだと思うわよ。 偏見かもしれないけど、やっぱり女性の方が色々と気にする頻度は高いだろうし。 見立ててもらったの? ……男の人にプレゼントで貰った方が、ちょっとびっくりしちゃうわね。私は。
[問いかけに>>235首をかしげつつ答える。 複雑そうな表情に、ますます眉が寄った。積極的に尋ねることはそれはそれで憚られたが]
(249) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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……。 まあね。本当に話せてたのかもしれないわね。
[父親のことに話が及べば>>237、一瞬ぎょっとしたような表情を浮かべるも。 ふっと口元に頬笑みを湛えて、冗談めかしてそんな風に返した]
人狼伝説、ねぇ……。 実際何らかの事件があって、その結果死ななくてもいい人たちが処刑されちゃったって話自体は事実だったらしい、けど……。
仮に本当に人狼のせいで事件が起こったのだとして。狼も人間も、行きつく先はどうせ同じだった訳でしょ。
[丘の上の処刑台を暗に示しながら、肩を竦めた]
死人になってしまえばどうせ同じこと。 悲劇だったのねとしか、思えないわ。
(250) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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/* シーシャに執事服を贈ったのは… 何か着せてみたかったんだよな…うん
(-104) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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/* まぁ真面目な話、島民組には何かしら土産物配る予定だったんだ、当初は。 時間なかったけど。
(-105) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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―広場― [>>187 大丈夫だよ、とソフィアに頭を撫でられて]
別に俺は怖くなんてねーし。
[子ども扱いされてしまった恥ずかしさを誤摩化すように、フイと顔を反らす。二人ともとうに二十歳は超えたというのに、幼いころから姉弟のような関係は未だに変わらなかった。]
ちょ、ソフィ姉食い過ぎ! 太っても知ら…ナンデモアリマセン。
[>>195 問答無用、引き摺られるように屋台を回って。すっかり軽くなった財布とは裏腹に、空腹が満ちれば不安も少し薄れたような気がした。]
…ん。
[きっと大丈夫、と。ソフィア自身に言い聞かせるように呟かれたその言葉には、そうであればいいと頷いて、わたあめを口に放り込む。優しい甘さが口の中で溶けて消えた。]
(251) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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逃げるってどこへ行ったらいいのお そこ教えてくれないとお
って聞いてないしい
[擦違ったサイモンが一方的に話して去っていく>>0のを眺めていると、ふっと辺りが暗く陰った。]
日食だねえ
[空を見上げ、目を細めて、隣のカイルにそう言うが。 何やら考え事をしているのか反応がない。
すると、不意に手が握られた。>>234]
?
[青年の胸中に広がる不安を知らないエフェドラは、ただただ不思議そうにその顔を見つめ、先を促されれば、うんと頷いて相変わらずの、のんびりした調子を漂わせつつ、祭り会場へと続く道を行くのであった。]
(252) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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ホレ兄…!帰って来てたんっすね。
[>>217 ソフィアの声で、振り向いたホレーショーの姿をみつけて。久しぶりに見たその姿に、目を輝かせて嬉しそうな顔で駆け寄る。噂話には無頓着であったし、なんだかんだで面倒見のいい兄貴分であるこの男のことを慕っていた。]
デート…?
[>>219 首を傾げてソフィアの方をみれば、続いて告げられた言葉を一拍置いて把握して。真っ赤な顔で口をぱくぱくとさせる。色恋沙汰には縁がなく、二人でつるむ事があってもそれがデートだなんて考えた事も無かった。]
…あ、昨日の。 ホレ兄の知り合い…?じゃなさそーっすね。
[しばらくからかわれた事に頬を膨らませていたが、ソフィアとホレーショーの視線の先の女性に視線を映して。昨日ホテルで見かけた女性だと気づく。ゲイルと名乗る女性にぺこりと会釈を返して、少しだけ警戒するよう会話を伺う。]
(253) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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― 道端 ―
いいことっつーか…… 見立ててもらったっつーか…… いやァ〜〜……なんてーんだ〜〜?
[聞きたいことと首をかしげているリンダからの回答>>249とは、どこかずれた気がした。]
…………男が男に服を贈る って、 なんなんだ?
[もう率直に聞いた。]
(254) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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『……あんた、何か知ってんのかい?』>>246
[テッドは女性が苦手だった。 話すのが気恥ずかしいとか、思考回路が違いすぎているとか理由は多々あるが。 隣から問われたハズの声は遠く。 わんわんと耳鳴りを伴いながらテッドの耳に届く。]
何か……知ってるだって……? 勿論だ……だって、俺がここに来た理由は…
[ブツブツと。 小さく口の中で呟く。 隣の女性は聞こえていただろうか。 テッドは、慌てて我を取り戻し周囲を見渡す。]
……診療所にいかなきゃ。
[思い出すのは、島に来る数日前のこと。]
(255) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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……どうかしたのかァ?
[茶化すような声の前。 一瞬、驚いたような表情になったのを目ざとく見つけ尋ねてみる。>>250
視ようと思わなければ、影を視ることはない。 前の仕事を辞めて以降、あの能力を、島では一度たりとも使ったことはないけれど。]
へェ?事実なのか〜〜…。
[人狼伝説。欠けた、太陽。こない船。 特に今、何かが起こっているわけでもない。 何を馬鹿なことを、と我ながら思うが、語るリンダの眼を覗き込むようにじっと見詰め、以前の癖そのまま、心の中で数を数えだした。]
(256) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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―道端―
…………。 男の人……?え、あら、そうなの。へえ……。
[質問>>254に一瞬固まる。外れた視線が再びシーシャの服装へと引きもどされた。
思ってもみなかった方面へ会話がすっ飛んだことへの驚きと。 単純に送った人物のセンスにすごいな、と思い]
ねえ、シーシャ。 その服――誰から貰ったの?
[これだけは聞いておかなければと、妙な使命感が沸き起こった]
(257) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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リンダは、シーシャの覗きこむような視線>>256には、首を傾げるのみ。
2013/09/04(Wed) 21時頃
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よりにもよって、この鎮魂祭当日に、そういう不安を煽るようなことを誰かれ構わず吹聴するのは止めてほしいなあ
大体、こっちはひっそり大人しく生きてるんだからあ 見つけ出して掃討しようとかになったら、困るんだよお
[去りゆくサイモンの背中に声ならぬ声で不満を零す。]
(*24) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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― 道端 ― [男の服装の上から下まで、再びリンダの視線が移動してきて、居心地が悪い。聞かなきゃよかった。 そう思ったのは、贈り主を尋ねられてから。]
…………、 ……………………誰でもいいだろ?
[語尾も伸ばさず、男の掠れ声は自然、いつもより低くなってしまった。]
(258) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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[――――…… 2分。]
(259) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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―――安心して、ただ生きていける場所があるなら、逃げたいのはこっちのほう――――
(*25) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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-回想・数日前・某所-
『テッド、お前に休暇をやろう』
[ゾーイ・プロフェットは195センチの大男が座ってもあまりある革張りの椅子に腰かけながら、テッドに笑いかけた。 それはあまりにも年不相応ないやらしい笑み。]
……休暇ってどういうことだよ。
『なに、天国に一番近い島、リゾート地へお前を招待してやろうと思ってな。 海はいいぞ、ピチピチのダイナマイトボディギャルが大勢いる。 空気も美味いし、何より我々が忘れかけている世俗の汚さを再認識させてくれる。 雑多な日常に一旦別れを告げ、平穏な時が流れる島にたまには赴くのも悪くはないと思うんだが。どうだろう?』
[言葉に似合わぬくりくりとしたどんぐり眼が、最大級の皮肉を湛えてこちらを見ている。 いい加減この手のやり取りにはうんざりしていたテッドだった。]
アンタの胡散臭い口上はどうでもいいよ。 どーせまた俺のことを小間使いとして危険なところへ送り込む気でしょ、分かってるよ。 アンタの命令で密林の奥地に殺人ウィルスを採取しに行かされたり、服役中の囚人から猛毒のカプセルを極秘裏に奪取したりなんて日常茶飯事だ。
(260) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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/* ソフィアが24に見えない。 …それは置いておいて 私の覚醒のタイミングはどうしましょう。 月をみて能力に覚醒してその後の第一声に反応ですかね。
(-106) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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[リンダに首をかしげられるも、構わず眸を合わせ続けていたら――…彼女の姿に重なるよう、影が浮かびあがってきた。
けれどそれは、今までに見たことのない形をしている。 周りを白い、靄のような、霧のようなものが覆っていて、鮮明に見えないのだ。]
……何だァ?霧、か?
[初めての経験に怪訝そうに眉を顰め。 思わず零れた独り言は、リンダにまで届いただろうか。
それは男と相対するリンダの、その向こう側で広がっている海の上。この場所からでもはっきり確認できるほどの、白い霧が顕れ始めた頃だった。]
(261) 2013/09/04(Wed) 21時頃
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/* >ソフィア んー、どうだろう。
まず1つ目。彼女は狼的に変身はしないかな。
2つ目。これはできる、と思う。
ちょっと落ち着いたらまた覗くね
(*26) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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[>>228 くすくすと笑うゲイルは楽しそうで、柔らかく暖かい声音が耳をくすぐる。口にはしないが、おばさんだと言うには気後れしてしまう所謂大人のお姉さん。ソフィアも数年すればゲイルのようになるのだろうか…ちらりとソフィアに視線を向けて、見咎められれば]
なんでもないっす…!
[首をぶんぶんと横に振る。 刺さるようなソフィアの視線から逃げるようにゲイルの袖を軽く引くと、何事か耳打ちした。]
(262) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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それじゃあね。
[ホレーショ―に手を振り、ゲイルには軽く会釈をして2人と別れた。]
そろそろおじさん戻ってるかもしれないし、港に行く?
[グレッグに問いて、肯定されれば一緒に港へ向かう。]
(263) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 21時半頃
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…ウチ、集配もやってるんで。 帰る時は声かけてくださいっす。
[ホテルと港。それほど距離がないとはいえ、あの坂を荷物と一緒に下るのは大変だろう。不器用なりの気遣い、そして警戒心を抱いた事への後ろめたさを言葉に乗せて。]
(-107) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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―道端―
…………。 ごめんなさい。深くは聞かない。 でも、その人、センス良いんでしょうね。そう思うわ。
[いつもの調子と全く違う声>>258に、質問を慌てて撤回した。 何か深い事情があるのかもしれない。引き際も重要だ、きっと]
(264) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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|
……? 霧って、何よ。私は手品師でも魔女でも……
[急に変わったように見える態度と呟きに、いよいよ怪訝そうに眉を潜める。 シーシャの視線を追って、自然背後を振り返った。
見えた景色に、口元に手を添える]
…………。 やだ、今日はこのまま晴れると思ったのに――
早く会場に行った方がいいかしら。迷う距離とも思えないけど。
[どうする?とシーシャの方を向き直り、尋ねてみた]
(265) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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[ホレーショーの奢りの誘いはすっかり軽くなった財布にとても魅力的に聞こえたが遠慮する。先にホレーショーをみつけていればよかったのに、と後悔しても時既に遅し。]
あー、午後からまた配達なんすよね。
[それに、なんとなく二人についていくのは憚られて。 >>263 ソフィアの言葉に頷くと、ベンチで二人とは別れて港へと向かう。ちらと振り向けば、ゆっくりと歩くゲイルと、それをエスコートするように歩くホレーショーの後ろ姿は様になっていて。ほんの少しだけ、眩しそうな視線を向けた。]
(266) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 21時半頃
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/* >>*26リッキィ ありがとう。 了解しました!
(*27) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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―回想―
[こちらを見止めて駆け寄ってくる少年>>253には軽く手を挙げて迎える。]
よーぅグレッグ、久しぶりだなぁ。 いやぁ、鎮魂祭に合わせて帰ってきたんだわ。
[自身の噂をものともせずに慕ってくれる少年の様子は、男にとっても気持ちが良い物ではあった。 赤くなって慌てた様子の少年を長めですニヤニヤしてしまう。]
そーだ、グレッグ、土産だ。
[そんな内に、ふと思い出してポケットから小さな包みを取り出すと、ぽいっと投げる。 中身はバッジである。 少年が気に入ると良いのだが…]
(267) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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『全てはお前への愛ゆえだ。』
うるせーよ! …んで?どういう風の吹き回しだ。
[ゾーイは冗談も解さんとは…と肩をすくめ、引き出しから小さい箱を取り出す。その中には、アンプルが鎮座していた。 その取り扱いの慎重さに、テッドは息をのんでその液剤を見た。]
…それは?
『とあるウィルスに対する、抗ウィルス剤…といったところだ。 お前はこれからコイツともう一個の隠し玉を持って天国に一番近い島…シルバーハート島に行ってもらう。』
(268) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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[困惑するテッドをよそに、船のチケット、ホテルの予約書、委任状、活動資金用のクレジットカード、などなどを上質な木製の机の上に並べていく。]
『お前、医師免許持ってたよな?』
……まあ。一応。
[なら都合が良い、とゾーイはニタリと笑った。]
『その島で日食が起こったら前兆だ。 夜に真っ赤な月が出てくるまでに、準備を整えとくんだよ。』
[―――そうして気がつけば、天上に、コロナ・リング。]
(269) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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/* テド:魔女 トレ:片思 リン:降霊
(-108) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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―→広場、祭り会場―
[>>252「何処へ行ったらいいのか」、そう聞く彼女の言葉はもっともで。 そもそも、この島を出て行く当てのある者など、限られているのではないのだろうか]
――…エフェドラさんは、逃げるとしたら何処へ逃げます?
[何と無く、聞いてみた。
握った手は特に指摘が無ければそのまま。元々彼女自身に対して他意は無い。 何と無く年上のお姉さんのような感覚を抱きながら、のんびりした姿には年下の妹分のような気持ちになりはするが。
広場に近付くにつれて、ぽつぽつと屋台が目立ち始める。 飴細工の甘い香り、肉や野菜を焼く香ばしい香り、くじやダーツなどの出し物も様々でそれらを眺めていれば暗い気持ちも何処かへ行きそうで]
っと、何か食べます? 付き合ってもらってるし、よかったら何かご馳走しますよ。
[折角の祭り。楽しまなければ損だろうと ポカロ以外の彼女の嗜好はあまり詳しくなく。分からなければ本人に聞くのが一番と]
(270) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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/* お土産強請るロルを省いたはずなのにお土産をきちんとくれるホレーショーさんの面倒見の良さ。尻尾ふってじゃれつき隊。
男陣営みんな気が利くイケメンだから、一人くらい残念な子が混じっててもいいよね!みたいな気の弛みがあったりなかったり。
(-109) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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/* あるぇー。テッドが魔女かな…?
(-110) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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[立ち去ろうとするグレッグが小さくこちらに言葉をかける。>>262]
『――――。』
[その優しさに、また口元がほころぶ。 小さくささやき返すと、二人と分かれて屋台へ向かった。]
(271) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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――ありがとう、助かるわ。 また、お願いするわね。
[柔らかな声で返事を返す。 この身体になってから、人からの哀れみの目に敏感になったが、彼のその言葉は本心からの優しさから出た言葉に思えた。]
(-111) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 22時頃
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― 広場→港 ―
霧?
[海の上には白い霧が見えた。 伝承を思い出す、そういえば少し前に太陽が陰っていたような気がする。]
船、着てるかな。
[それ以上考えるのはやめて、再び港へ向かう。 自然と歩みは早くなっていた。]
(272) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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[ぞくり、と。 心ここに在らず、といった体の青年>>255を見て、女の背筋に寒気が走る。 まさか、ただの日蝕だ。珍しくはあるが起こり得ない事じゃない。 そう、思いたいのに。 思えない。これを前兆と呼んだ青年の様子を見れば、尚更]
しん……?
[青年の呟きはよく聞き取れなかった。 しかし我に返ったような様子を見せた後吐き出された、『診療所にいかなきゃ』という言葉は女の耳にも届いた。 ただ、その真意は分からない。じっと青年の挙動を見つめるのみである]
(273) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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―― レストランへの道中 ―― ヴェスパタイン……?
[彼の名前>>215を繰り返す どこかで聞いたような気がして少しだけ考えるも、何も思い出せない。]
大袈裟だなんて。綺麗な名前だと思いますよ 宜しくお願いします、ヴェスパタインさん
[そんな風に言葉を交わして居る間にレストランへ着いたのだった*]
(274) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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-祭りの屋台へ-
[近くの屋台でホレーショーが何かを頼むと、その包みの一つを渡された。]
ホットウルフ…?
[聞きなれない料理名を聞いて包みを開くと、ソーセージの香りとかすかなハーブ、そして唐辛子の刺激的な香りがふわりと広がる。 見た目はホットドックそのものだが、赤いのはケチャップかと思ったら、チリソースらしい。 ソーセージは熱々にボイルされており、湯気が立っていた。]
ありがとう、いただくわ。
[そういって、ホットドックにかぶりつく。]
…からい…でも。
[チリソースは特製なのだろう。普通のものよりずいぶん辛く、口の中が一気に燃え上がる。 しかしその中にソーセージの肉のうまみとソースのうまみが絡み、辛いのになぜか止まらない。]
――美味しい。
(275) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 22時頃
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-シルバーハート島・広場-
診療所に行かなきゃ… >>255
[自分の口から出たのかと聞き間違うくらい、口から言葉が垂れた。 だが、その言葉が逆に自身を取り戻させた。]
ちょ、ちょっと用事が出来た。 じゃあな…!
[テッドはなるべく自然な体を装って広場から抜けだそうとする。 違和感を感じ女性がテッドを呼び止めたのなら、足を止めて女性の方を向いただろう。]
(276) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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/* ゲイルさんの食べ物描写まじ美味しそう。 夜間はこの人に喋らせたらアカン(空腹度的な意味で
(-112) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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―― Restaurant EverBlue ―― [白と青を基調に清涼感が溢れる爽やかな店内は時間が時間だったか、半数の席が埋まっている あまり人がいるのも良くなさそうだろうか、と考えるも祭りがあるこの日にそんな場所はそれこそ彼の自宅ぐらいしか無さそうで、様子を気に掛けておくにとどめる]
ヴェスパタインさん程かっこいい人の性別を間違えたりしませんよお
[笑いながら冗談>>211に返しつつ席につく]
はい。来て良かったですよー、思った以上で!
あ、都からですーその頃は何をしていらっしゃったんですか?
[世間話をしつつ注文したのは何かお洒落なメニューではなく、ナポリタン。]
(277) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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/* 俺居ない時の店とかどうするかな。 普通に親が居るから大丈夫だとは思うんだけど。
や、一応待ったんだけど中々こなさそうだったから 「いいや出かけちゃえ〜!」 って出てきちゃた(てへぺろ☆ 明日から欝かなーって考えたら普通に今満喫したいじゃん? てかまじ、明日からどうしよう。 あとシーシャさんとあったらどうしよう。 脳内シミュレートしたらどう考えても女々しいからちょっと補正かけようとは思ってる。
(-113) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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― 道端 ―
センスいいわけねェだろ〜〜…
[軽くぼやくも、誰からもらったか、深くは追求されなかった。賢明な判断だと頷きつつ。 結局、リンダから男が聞きたいことの答えは返ってこなかった。>>264やはり真意は本人に聞くしかあるまい。この格好のまま出くわせば、気に入っていると勘違いされてしまいそうだが。
晴れると思ったのに、そのリンダの声>>265で、初めてリンダから視線を逸らし彼女の視線を追い、同じように海上の異常を知る。 何だありゃ、と先ほどのつぶやきと同じようなことを思い。]
は? あ〜お前祭りに行くのか〜〜? 俺は……ちょっと、
[リンダから尋ねられれば、また言葉を濁した。 この格好では、正直行きたくない。けれどもし誘われたなら、断れないのも男の性分でもある。]
(278) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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― 港 ―
[途中シーシャとリンダに会えば挨拶をしただろう。]
まだ来てない?
[船はまだついていないようだった。 船着場の人が言うにはこの霧が晴れるまでは難しいらしい。]
それは、まぁ、仕方ないか。
[嫌な予感がして]
このまま船が来ないようだったら、 今日、うちに泊まる?
[グレッグが心配で提案する。]
(279) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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/* >>267 素材…3 1.銀、2.ブロンズ、3.缶バッジ
モチーフ…2 1.メンダコ、2.イルカ、3.しらす
(-114) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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リンダは、港に向かうソフィアの姿を見たかもしれない。
2013/09/04(Wed) 22時頃
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[賑やかな店内の他のテーブルに視線をやれば、仲睦ましげな若い男女が目に入る 自分と似た髪色の女と、黒髪の男]
……。
[ふっと微笑みを失い、それから一瞬寂しげとも苦しげともとれる表情を浮かべる 最早慣れ親しんだ空虚な感覚、何かが足りていないという想い。 夢から覚めた後以外に感じたのは初めてだった]
(280) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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/* リンダは降霊だなあの反応 ゲイルの地雷を踏み抜きたい
村人:サイモン 聖痕者:ゲイル 占い師:俺おれ、俺だよ! 守護者: 降霊者:リンダ 賞金稼:ホレーショー? 人犬: 王子様: 魔女:テッド 囁き狂人: 首無騎士:カイル?リッキィ? 片想い:トレイル 鱗魚人:ヴェスパタイン
(-115) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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あ、ちょっと……!
[>>276広場を去ろうとする背中に思わず声を投げるが、特に続ける言葉は見つからなかった。 伸ばしかけた腕が宙を彷徨い、やがて降りる。 女の声に青年は振り返っただろうか。振り返ったならば]
――ひとつだけ 不躾を承知でひとつだけ教えておくれ
――あんたは、何が目的でこの島に?
(281) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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/* 19歳で医師免許だと…? ぱねェ〜〜〜〜!!!! 魔女かねェ?
(-116) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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―道端―
[ぼやくシーシャにはくすくすと笑うだけ。 色々と事情があるのだろう、と。自分の中ではそう完結させておいて]
[祭りに行くのか。 聞かれれば、あっさりきっぱりと頷いた>>278]
ええ。別に行かない理由もないしね。 ……え、行かないの? せっかく色々屋台も出てるでしょうに、もったいないわよ。 村の人だって、大体は皆会場にいるんじゃないかしら?
[本当に行かないのと。 ひどく不思議そうな表情で尋ねてみたり]
(282) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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/* おう、これ、めっちゃ赤窓気になる…… そして今更だけどactでの誤字(?)修正ごめんなさいでした……
(-117) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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― 道端 ― [話の途中、グレッグとソフィアの姿を見かければ、目をそらし顔を隠しただろう。この格好が、気恥ずかしくて。 リンダが笑う声に、少し脱力して息を吐き出し。]
あ〜〜〜〜〜〜〜〜…………
[エフェドラもそこにいるかもしれない。 いやしかしホレーショーもそこにいるかもしれないし。 祭り自体は少し楽しみにはしていた。 リンダに昨日訪ねたとき、祭りを気に入るんじゃないか、とも言ってくれていたか。>>0:55 何より、今、腹が減っている。]
…………行く。
[散々迷った挙句、不思議そうな顔をするリンダに短く意向を告げ。 リンダと共に、祭りの会場に向かったろう。]
(283) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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んー そこが、ここでカイるんに応えられるくらい判ってたら、もう行ってるかなあ
[逃げるなら何処に、というカイルの問いに>>270空を見上げながら応える。 要は見当もつかないということなのだけど。]
精々とりあえず、島を出る、くらい?
[カイルから握られた手はどうこうするつもりはなく、元より気にするようなエフェドラではない。 どことなく生真面目な所が、シーシャに似ている気はしているかもしれない。 それは本人すら気付いていないくらいの感覚。
カイルがシーシャを苦手としていることも頓着はない。]
(284) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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良い匂いがしてきたねえ
[屋台が見えれば、そう言って。 歩きながら、興味深げにそれぞれの出し物を眺めていれば。]
いいのお?
[カイルの御馳走するとの言葉に間延びた声を聞き返した。 基本的にエフェドラの心の辞書に遠慮という文字はない。]
んーとお、じゃあ… あ!あれっ!!
[食べ物の話をしているのにダーツを示した。 目的は景品、そこにはセルバニアファミリーの人形がひとつ混じっていた。]
(285) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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―回想・ホレーショーからのおみや― [>>267 ホレーショーから投げてよこされた包みを器用に受け止めて]
あけてもいーっすか?
[了承を得て、いそいそと包みをあける]
わわっ、ありがとーっす!
[包みの中身はイルカをあしらった缶バッチ。モチーフもカラフルな色遣いもグレッグの好みのものだ。上着の胸元、ポケットの端につけると、照れくさそうに笑みを返した。]
(286) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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/* >>283 訪ねた→尋ねた あと一文抜けた〜〜〜〜〜けどまあ伝わるか〜〜〜〜
>>284 生真面目なのか〜〜俺は〜〜〜そうか〜〜
(-118) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[母が死んだのは一年前、命芽吹く出会いの季節の筈の春 俺に"パメラ"の話をして一月も経たない内のこと。]
[マンションからの飛び降り自殺。それも俺が子供の頃病死した父親の命日に。 彼女は誰かの後を追うように自殺した、そんな話をしたのは自分がそうしたかったからか 息子が成人するまで待ったのは、母親としての情けか。 それとも母の一族は――ツェーレはそういう血筋だ、とでも言うのだろうか。]
[何にしろ母は、本当に後を追ったならパメラも、生きている息子より死んだ誰かを選んだのだ]
[母としては最低で、女としては悲劇のドラマのヒロインのような結末に同情されるべきなのだろう二人の女。 あの時俺が抱いた感情はそのどちらでもなく――]
(287) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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それが一番よ。 じゃ、天気が崩れないうちに行きましょ。
[シーシャに>>283うん、と頷いて。 気持ち早足で歩きだす]
雨だけは降らないでほしいんだけど…… でも、こう霧が出ちゃ、船がつくのはますます遅れるかもしれないわね……
[グレッグの父親のことをふと思い出した。 祭り会場に着くまで、何度も空と海に視線を向けていただろう*]
(288) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 22時半頃
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―港への道― [港へと向かう途中で、シーシャとリンダとすれ違う。>>283 見慣れない洒落た服と照れたようなシーシャの仕草にデートなのだろうか、なんて感想を抱きつつ。深くツッコミを入れるのも野暮な気がして、軽い挨拶のみに留めた。]
…霧っすね。
[>>272 二人と別れた後、ソフィアの言葉に視線を向ける。肉眼で見える距離に白い霧。広い海原一面を覆う霧に、背筋を冷たいものがつたっていった。]
(289) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[手渡したホットウルフを、ゲイルは旨そうに食べる>>275。 その食べっぷりに、気を良くすると、自身もそれを頬張った。]
悪くねぇだろ?
[ぺろりと平らげれば、くしゃくしゃと包みを丸めながら問う。 ゲイルが食べ終わるのを待ってから、またふらりと歩き出す…と思いきや、直ぐに再び足を止めた。]
二杯くれ。
[声をかけた屋台で白銀に輝く飲み物を求めると、プラスチックコップを一つゲイルに渡す。]
シルバーバレット。 まぁ、ガキ向けのおもちゃみてぇな代物だがな。
[魔除けともされるカクテルと同名を教えるが、それはノンアルコールのジュースである。]
本物は、バーでシーシャにでも頼むと良い。
(290) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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/* >>290 そこ、私じゃないんだあ
(-119) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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『―――あんたは、何が目的でこの島に?』>>281
[女性がこちらを見ている。 問いかけられた言葉の意味を理解する前に、テッドは反射的に答えていた。]
(291) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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―――人を…救うためだ……!
(292) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[――羨ましかった。 それ程までに愛した父の後を追った母は、死の瞬間きっと幸せだっただろう。満たされていたのだろう。 赤い赤いあの夢の終わりのように]
[そうして俺は、鎮魂祭に合わせてこの島に来た。 "人狼"、"後を追った"、俺の夢の話を聞いて生前の母が百年前の女の生涯の結末を連想し、島に行って調べてみたらどうかと提案したから。 それを知れば、軋む心から解放されるのではないかと期待していたから*]
(293) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[そして]
[その想いの欠片にでも全てが風化してしまう前に触れられたら、満たされるのではないかと――]
(-120) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/* ちょっとメモ
■(シルバーブリット、シルバーバレット) ※『銀の弾丸』という意味。西洋の信仰では、悪魔や狼男を倒す唯一の武器とされている。 ・アルコール度数:約30度 ・材料 ドライジン 40ml キュンメル 10ml レモンジュース 10ml ・作り方 材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
■キュンメル キュンメルはキャラウェイの香りを持つリキュールで、ドイツの蒸留酒シュナップスの一つ。 ・キャラウェイ(Caraway) ハーブの一種。フルーツのような爽やかな香り、ほのかに苦い甘みがある。 ※日本語では姫茴香(ヒメウイキョウ)、ドイツ語ではKümmel(キュンメル)
(-121) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/*
■シルバーバレット[少し甘口のレシピ] ・アルコール度数:約26度 ・材料 ドライジン 30ml キュンメル 15ml レモンジュース 15ml ・作り方 材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
(-122) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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-祭りの喧騒-
ええ、美味しいわ。
[先に食べ終わったホレーショーに問われれば、笑みを返す。>>290 こちらが食べ終わるのを待ってくれる心遣いがありがたい。
食べ終わりまた歩き出すと、すぐに今度は飲み物を渡してくれた。 シルバーバレット、銀の弾丸という名のカクテルを渡される。
口をつけると、レモンのみずみずしい味とともに口腔にほんのりとウイキョウの香りが広がる。 祭りだからかジンは入っていないが、それでもそのさわやかな味は、チリソースでほてった舌に心地よく染み込んだ。]
これも美味しいわ。 シーシャ、ってあの人かしら。名刺を貰ったの。
[少し頷き思い出す。 そういえばバーに誘われていた。]
(294) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/* >>292 やだ……かっこいい……
(-123) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[そしてそのままホレーショーと何事か話しながら、ゆっくりと屋台を見て回る。 もしかしたら他の誰かともすれ違ったかもしれない。]
――…あら?
[最初は、メガネの調子が悪いのかと思った。 しかしそれは、見間違いなどではなく。]
霧…かしら…
[いつの間にか、島の周りは白く霞みがかっている。
ズキン。
なぜか、古い傷痕が熱く疼いた。 銀色の毛並みが、一瞬頭をよぎったのは何故だろうか。]
(295) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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―港― …そーっすか。 あの霧、あっちの港から島の方に流れてきたんっすかね…?
[船着き場で馴染みの漁師に声をかけるが、得られた答えは期待するものではなく肩を落とす。どうやら朝からまだ一隻も入港していないらしい。無線の不調とこの霧で、今日は島からの出航も見合わせているのだとか。]
え…? ソフィアんちにっすか?
[>>279 思いがけない提案に驚いて、しばし思案する。]
(296) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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― 道端→屋台の通り ―
そうだな〜〜〜……
[一雨くるのだろうか。リンダの言葉に頷いて。 男も同じように空と海を見詰めた。幸い、島にまで霧は届いていないようだ。 すれ違ったグレッグから挨拶をされるも他人のフリをしたのだが、まさかデートだと勘違いされているとは思わず。>>289]
あ〜〜〜〜。 結構店でてんな〜〜。
[昨日もそこそこ並んではいたが、さすが本番と言ったところか。祭りの会場は人でごった返していた。]
何か見所とかあんのかァ?
[いつか、島を案内してもらった時のように隣にいるリンダに尋ねかけ。]
(297) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[すぐに常の微笑に表情を戻し、それからは楽しそうにヴェスパタインの話を聞いて、自分も話しながらやがて運ばれてきたナポリタンを食べたりして ふと言葉が二人の途切れた時、こんな話を]
ねえ、知ってます? 昔、東洋の人間が「貴方が好きです」を「死んでもいいわ」と訳したそうです。
死んでもいい……例えば愛している人の後を追う、だとか。
……そういうの、どう思います?
[唇は弧を描いたまま、目だけは真剣にヴェスパタインを見つめた]
(298) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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あは。まぁ、そうですよねェ……
[すいません、とつい謝ってしまう。 困らせるような質問をしてしまったかと、聞いた後で少しだけ後悔]
――…島を出て…
[何処へ?、と続けそうになる言葉を寸前で飲み込んで、「何でもないです」、とへらりと口を緩ませた。
色々な事が重なって不安になっているだけなのだと自分に言い聞かせながら、特に解くでもなく手を握らせたままの彼女のマイペースさに何だか救われたような心地で]
(299) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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すっごい高いものとかじゃなければ。 元々散在覚悟の今日ですし、目一杯遊びましょ!
[遠慮するタイプには見えていないから、其処は折込済みで。 ただ何処へ興味が向くのかは少し心配ではあって]
ダーツ、ですか? いいですよ。 …とりあえず1人3回まで頑張ってみましょっか。
[こういうのは一度制限を決めないと泥沼に嵌る、というのは実経験から。 景品は様々で、自分にはあまり馴染みのない人形からラジコン、何故か花の苗なんかも混ざっている。
1:セルバニアファミリー人形 2:ミニラジコンカー 3:玩具の拳銃 4:花の苗(種類は様々) 5:飴の詰め合わせ 6:デフォルメされた狼のぬいぐるみ]
(300) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/* >>297 あ、さーせんw 確信犯型の勘違いですw 中の人はちゃんと分かってますw
(-124) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/* 口調が色々と残念仕様。 だれだよこんなめんどくさい敬語にしようなんて考えたの! 俺だよ!
(-125) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 23時頃
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―屋台通り―
うーん。 やっぱり壮観。
[どっと人の気配に包まれる。普段広場で感じているそれよりも、ずっと多くの人、人、人。 圧倒されかけて瞳を細めつつも、嫌いではない景色だ]
ん、そうね。見どころ……というか。 モニュメント前とか、キャンドルお供えしてる人も多いんじゃないかしら。 人によっては音楽演奏してたりするから、雰囲気に浸りたいならお勧め……かな。
[尋ねられれば>>297記憶を手繰りつつ、そんなことを言ってみて。 と言っても間隔があいている分、どうしても曖昧な物言いになってしまうのだが]
私は屋台見てるだけで十分楽しいけどね。
(301) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 23時頃
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僕は――
[向かいに座るヴェスパタインに顔を近付けて]
[何かを囁きかけ笑った]
(302) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/* テッドカッコイイなおい
(-126) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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……素敵だなって思うんです、それだけ誰かを愛せるなんて。
[言葉だけ聞けば恋に夢見る少女のよう けれど、その目は、笑みはどこか虚ろだった]
(-127) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[一人でいる事への心細さも、親父が帰ってこないことへの不安もある。けれどそれ以上に、胸に重くのしかかるのは、これから起こるかもしれない何かに対して、だ。
鎮魂祭の日、翳った太陽、白い霧…本能からかはたまた流れる血からかなのか定かではないが、警鐘は静まるどころか徐々に確かなものになっていく。
そして、この予感が確かなものなら…自分にはやらなければいけない事があった。]
や、遠慮しとく。 やることあるし、それに一人でも大丈夫っすよ。
[照れて拗ねるでもなく、穏やかに…上手く笑えただろうか。]
あ、ひょっとしてソフィ姉。怖いとか?
[それ以上の追求を避けるように、からかいながら茶化して返した。]
(303) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/* グロリア[[who]]の姿を見かけたことにするか
(-128) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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/* ゲイルちゃんのグルメリポートのクオリティが高すぎる件。
カイルが安定のイケメンすぎて。 うちの子の残念さときたら…!
(-129) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[シルバーバレットも、ゲイルのお気に召したようだった。 大したものではないとはいえ、気持ちが良いものである。 その後もゆっくりと屋台の合間を歩き回る。 人込みの中に知り合いの顔を見つけたかもしれないが、話しかけられなければこちらから絡むようなことは無かっただろう。
そうこうするうちに、ふと、不穏な気配が漂い始める… それを、傍らの女性は敏感にとらえたようだった>>295。]
…。
[男の眼にも、その霧は明確に映る。 そして、それは、過去に聞いたことのある光景であった。 ますます伝説が、真に伝説であったのか、疑わしくなってくる。]
…ゲイルさんや。 ちぃっとばかし、疲れてきたかい?
[そう、尋ね。 もしも、行程が返ってくるようであれば、喧騒を少し外れ、丘の上へと案内したかもしれない。 勿論、ゆったりとしたペースの歩みで。]
(304) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[>>292青年の力強い声を聞けば、何も返さずに立ち尽くす。 青年は去って行っただろうか。 人を、救う。それは確かに前向きな意味の言葉である筈なのに、寧ろ女の中の不安を煽った]
救う……誰かを、救わなければならないような出来事が…… 起きるっていうのか、此処で……
[誰にともなく呟く。 ふと頭に過るのは、楽団の一行から聞いた人狼伝説。 まさか、人の姿を象った化け物など。そう笑い飛ばそうとするが、出来なかった。 オカルトを嫌う彼女も――人智を超えた力が存在する事は知っていたからだ**]
(305) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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― 屋台通り ―
あ〜〜〜綺麗っつってたのはその辺かァ〜〜。 ……雰囲気ねェ〜〜〜。
[先程、妙なものが視えてしまったからか。今は特にそんな気分でもない。 幸いホレーショーの姿は見えなかった。>>304 あれだけガタイがいいと、すぐに気付けるというのは利点か。一方的だが。]
俺飲みもんと食いもん買ってくるけど お前は〜〜?
[何か欲しいものはないだろうか、と。]
(306) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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[赤い夢が、そこにいる狂ったような俺じゃない俺が怖かった]
[後を追うことに幸せを感じているその誰かを思うと哀しかった]
[覚めた後の何かが足りないという訳も分からない感覚が辛かった]
[それだけじゃなくなってしまったのは、母が自殺したあの日から。]
(-130) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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[じんじんと疼く古傷。 大丈夫、となぜか心に言い聞かせる。何を不安に感じているのか、自分でも分からないけれど。]
『ちぃっとばかし、疲れてきたかい?』
[ホレーショーの声にはっとして顔を上げる。]
…ごめんなさい、少しだけ。
[そう返せば、ホレーショーは喧騒を離れるように、丘のほうへゲイルを導く。 人ごみから徐々に遠ざかると、少しマシに感じた。]
(307) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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/* ツェーレ→涙 ブレナン→悲しみ どうでもいいけど
(-131) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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-祭り→丘-
[ゆっくりと祭りの賑わいから離れる。
今は何時だろう。 感覚的には午後だと思うのだが、白い霧のせいか、太陽の高さがつかめない。
風が時折彼女のロングスカートを揺らし、その妙な冷たさが不安を掻き立てていた。]
(308) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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なんで謝るのお?
[謝罪には心底わからないと言った顔。>>299 続く、島を出て何でもないには、頭上に?をいくつも点灯させて、きょとりとするばかり。]
わかったあ
[目一杯遊びましょとの言葉に素直に頷いて、屋台を物色する様は誰がどう見ても大人の女性のそれとは程遠かった。]
(309) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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/* あ、エフェドラさんコアタイム外か。 うぬぬん。でもこういうの自分で引くから面白いんだよなー
(-132) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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/* あ、居た。よかった。 当たるといいね!
(-133) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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そう。 でも気をつけてね。
[グレッグの笑顔がいつもと違う、そんな気がしたが。 そこにどんな気持ちがあるかまでは読めなくて、それが少し悔しかった。]
ううん、心配なだけ。
[からかうようなグレッグに、最初、真剣に答えて。]
あっ、でもグレッグが怖いなら何時でも添い寝してあげるから呼んでね。
[一拍おいた後、茶化すような口調で言った。]
(310) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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3回だねえ。わかったあ。
[ダーツの屋台を指示せば、回数制限を提案され、こくりと頷いた。 おそらく、カイルのこの判断は正しい。 そうしなければ、エフェドラは目的の人形を手にするまで、いつまでも終わろうとはしなかっただろう。]
んーと、行くねえ。
[真剣な表情で狙いを定めて。 ピッと1本目を投げる。3 ]
続けて2本目、1 3本目、3 ]
(311) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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[ただでさえ、人込みというものは疲れる。 まして足の悪い彼女にとっては、余計に疲れるだろうと思う。 しかし、それだけではない何かも感じ、ゆっくりと喧騒を離れて丘へと向かう。 緩やかな傾斜を描く丘ではあるが、彼女はついてこられるだろうか。 少しばかり気にしながら、もしもきつそうであれば押しつけでない程度に手を貸すことだろう。 そうして丘へと上がれば、夕方の風が通り抜けて行くのであった。]
よっこらせっと。
[男は無頓着に草原へと腰を下ろす。 祭りのメインは広場だ、この辺りは人が少ない。 ゲイルがどこかに腰を落ち着けるのを待ってから、口を開く。]
この島にまつわる伝説は、知ってるかい?
[彼女の様子からして、知らないことは無いだろうと思いながら、そう問うた。]
(312) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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―屋台通り―
そうそう。 要は雰囲気なのよ。あと、心の在りようみたいな。
[ぴっと指を立てて澄ました調子で。 屋台や人の影をきょろきょろと眺めながら話す]
……え、いいの? じゃあ、シーシャと同じのもう一つずつ、お願いしてもいいかしら。お代は後で払うから。
[特に好き嫌いはない。少なくとも、屋台に並ぶような食品については。 若干すまなそうにしつつ、ちゃっかり申し出には甘えるのだった>>306]
(313) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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/* おお!おめでとうー!!!
(-134) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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やったあ
[2本目が命中した。
玩具の拳銃は端から眼中にはない。]
(314) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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/* 無駄なところで強運…
(-135) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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[極細の冷製パスタをフォークに絡めつつ、来てよかったと言われれば、やはり多少は誇らしくは思うか。]
あぁ……絵とかをちょっと、ね。 美術学校行きたくて都会へ出たんだけど、なかなかそれだけで食っていくのも難しくてさ。
[若い芸術家が美術だけですぐに身を立てられるほど、世間は甘くない。 パトロンになってくれる人は居ても、目当ては自分の腕前ではなく…て。 破いて捨てた手紙の事とか、そんなことは口には出さないけれど。
もう少し頑張れなくはなかったとも思う。 けれど、先の見えない日々と、海の見えぬ風景に…あのころは少し心が疲れていたんだと思う。]
……ん? どうした?
[向かい合った相手の、ふとした表情の変化。 どこか自分と同種で別種の渇望が、その中に揺れたような気がした。]
(315) 2013/09/04(Wed) 23時半頃
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…死んでもいい、か。
[その話になんとなく思い浮かべたのは、風に舞い散る無数の白い花びら。]
これ以上ないほどの幸せとか、そういうのを…永遠に残したい…とかなのかな? …お話の中みたいに、ロマンチックではあるよね。
(316) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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[なだらかな傾斜をゆっくりと歩く。 この程度の傾斜であれば何とかなりそうだ。
一瞬、何かに躓いてよろけると、それとなくホレーショーが支えてくれた。 そうして、傾斜がほぼ平らになったころ、ホレーショーが草原に腰を下ろす。 丘の上からは海岸線が見渡せた。 恐らく晴れているときならば美しい景色を楽しめるのだろうが、今は白く霧がかかっていてその魅力を味わうことができなかった。]
『この島にまつわる伝説は、知ってるかい?』
[ホレーショーが問いかける。]
…ええ、昨日石碑を見たわ。 人狼、ね。
[そういって少し俯いた。]
(317) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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[分からない、と表情と言葉で表されれば>>309困ったように眉を下げて。 説明し難さに少し考えてはみたが、結局誤魔化すように笑ってしまった。
そのまま指摘が無ければその話は終わりにするつもりで。
言い付けにも素直に諾の返答が返されれば>>311ほっと胸を撫で下ろす。 大人の女性とは違うだろうが、それが彼女の良さでもあるのだろう]
(318) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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[真剣に的を狙う横顔を一緒にはらはらしながら眺める。 1本、2本、3本―― 反応を見るに、どうやら人形がお目当てのものだったらしい>>314。 無邪気に喜ぶ姿に、つい微笑ましげに目を細めた]
おー…!おめでとう御座います!! …俺もやってみるかな。
[殊更欲しいものはないけれど、彼女の喜ぶ姿を見れば何だかとても楽しそうに見えて。 繋いでいた手を離して矢を貰う。離れた手に、名残惜しさを覚えたのは内緒。
彼女に倣う様に真剣に的を見つめた後、順番に矢を投げてる。 1本目4、 2本目2、 3本目6――]
(319) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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-広場→診療所-
ハァっ…!ハァっ…!
[息を切らせて坂を上る。 高低差の激しい島の地形にうんざりしながらも、テッドは島を徐々に覆って行く霧が視界に入るのを感じていた。]
[背中に背負ったバッグから、カチャカチャと小さく金属音が鳴る。 『隠し玉』とそれを扱うための道具が、まるで解き放たれるのを待つかのように背後で騒ぎ立てている。]
[医師免許を取ったのは単なる気まぐれに過ぎない。 ただ人より勉強ができたから。 金を出してくれるパトロンが居たから。 そんな偶然で、テッドは医師免許を取り、実際に自分や人の傷を治すための実践的な治療目的で医術を覚えた。]
―――っ…! ここか…!
[中に人が居るかも考えずに扉を開く。]
(320) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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[昔見た、東洋のキネマの…白装束の二人の手首を繋いだ赤い糸。]
…確かに、そこまで愛せるなら幸せなのかもしれないな。
[同じ方角を向いているような、けれども正反対でもあるような、不思議な共感。
自分の中のもやもやは、ただ消えることだけを幻視する。
同じく水底に沈むのだとしても、何かに食い荒らされて朽ちて溶けて消えていくのを、鮮明に思い描くのだ。]
(-136) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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-診療所-
[診療所は、主を失い荒れ果ててていた。]
.
(321) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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ありゃ、駄目だったか。
[人形が当たったら彼女に渡せたのにと、少し残念に思いながらミニラジコンカーと可愛らしい狼のぬいぐるみ、白い花の苗を貰う]
(322) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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[交わした言葉に、何かを考え込むように窓から海へと視線を転じて…]
……霧?
[いぶかしげに眉をひそめる。 祭りの時期にこんな天候になることは、ほとんど無かったような気がするが。]
(323) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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[彼女の反応>>317から、やはり“人狼”がキーワードであることを確信する。 もう一歩、踏み込むことにした。]
んじゃ、アレは何だか知ってるかい?
[尋ねつつ、丘の頂上にあるソレを指さした。 ソレ…処刑台である。 もう長いこと使われていないそれは… しかし過去に使われたという言い伝えが残っていた。 “彼女”も言っていた。]
人狼退治の処刑台。 最も、人狼が誰かなんて見分けはつかねぇ。 人間も、随分あそこの錆になっただろうけどな。
[何でもないことのように淡々と。 しかし余計な脚色も何もなく。 まるで事実を述べるかのように、呟いた。]
(324) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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― 屋台通り ―
心の、在りよう、ねェ。
[真面目な顔つきのリンダにふっと笑んで。]
あ〜〜いいよ、金は。 ちょっと待ってろ。
[そう言って、手近にあった屋台でブタの丸焼きを薄切りにしてパンに挟んだ、ポルケッタとかいうやつを二つと、シルバーバレット>>290を二つ、買って戻ってくる。]
やっぱどこも混んでるな〜〜 どっか座るか?
[辺りを見回せば、ちょうど空いていたベンチへとリンダを促した。]
(325) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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でしょう?
[共感してくれたように見えたのが嬉しくて、声のトーンだけが楽しげな会話をしているように上がる 思い描いたのは赤く染まる水面の中、誰かを追って沈んでいく自分だった*]
(-137) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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……くそっ…保存状態が悪い…!
[手当たり次第に棚の中にある薬剤を確認するが、使えそうなものはほんの少しだけだった。]
……こんなの、一人ぐらいしか…
[バッグの中には数回分のアンプルを持っていた。しかし、そんなものは『生きのこった場合』の話だ。 何のことはない、この世には回復魔法も、蘇生魔法をかけてくれる教会なんてものも存在しないというだけのことだ。]
ゾーイの言ったことを疑うわけじゃないが… もし本当なら……
[テッドの頬に冷や汗が垂れるのを、霧の向こうから差す夕焼けだけが照らしていた。]
(326) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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