46 青の灯台守り
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、人狼が2人いるようだ。
|
逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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[がば、と身体を起こせば、統率役の銀の髪は揺れた。
荒い呼吸を整えながら、ぎゅっと両の目を閉じる。
どうやら転寝していたらしいが、それにしても、―――]
…………―――――
[―― 嫌な予感がした。
そんな予感から離れる様に寝台から離れれば、部屋の外に出て上の階へと向かう。
人払いの済んだ灯台内、どんな物音がしたところで気に留める様子も無い。
最上階、灯台の光の傍。
展望台のさらに上に存在する小部屋に入る事の出来るのは、鍵を持つヴェスパタイン以外には存在しない。]
(#0) 2012/03/23(Fri) 00時頃
[鍵を開けば、青い垂れ幕を外に向けて垂らす。
”この幕の出ている間、何人たりとも灯台には近付かぬよう”
そんな意味を示す幕は、遠目にも目立つだろう。
この幕が回収されない限り、誰も灯台には近付かない。
そういう規則だった。
満月前の最後の仕事を終えれば、再び統率役は部屋へと戻った。]
(#1) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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/* ごめんね、ちょっとぼけっとしてたねごめんね。
なにはともあれよろしくお願いします。
(-0) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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/* はじかれたー
よし、全力で死ぬしかないな。 序盤の吊り要員として動くか。がんばる。
(-1) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 00時頃
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― 邂逅・いつか ―
――ここの暮らしに不満は無いわ。
[ヘレナは出窓に腰掛け、暗い海を見つめていた。 ゆっくりと、手にしたグラスを回すと琥珀色の液体が揺れ、磯の香りが当たりにふわりと立ちこめる。]
満月期を除けば、家族は面会に来てくれる。 欲しいものは何でも手に入る。 だけど――
[ふと、グラスを弄ぶ手を止め。 海を見つめたまま、琥珀の雫を一息に呷った。 それからぐるりと首を回して彼の者を振り返り。]
(*0) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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この世界は、狂ってる。 ――そう、思わない?
(*1) 2012/03/23(Fri) 00時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 00時頃
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[首元に落ちる唇は吸いつきながらも優しくて、扱いに慣れているのを感じさせるような気がした。だからといって、何を思う訳でもない。遊びは、所詮遊びにすぎないのだから。 酔いのせいだろうか、相手の下肢に伸ばした手は上手く目的を果たせず、結局は相手の雄に指を掠めただけで。口うつしの酒を飲み干してから、拗ねたように唇を尖らせた。]
……俺を酔わせてどうするつもり?
[弱い、と言われれば戯れにそう返す。その頃には、着衣は綺麗に剥がれていて。結局下衣は諦めて、相手の上半身だけを脱がせることにした。]
(-2) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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─ おへや ─ [大きな天蓋付きのベッドに、テーブルも椅子もドレッサーも白い猫足のかわいらしいもの。 たくさんのぬいぐるみと、あちこちに飾られた花束と。
幼い少女が此処へ閉じ込められることを哀れに思ってか、 その部屋はまるでお姫様のもののように贅の限りを尽くされていて。
けれどその部屋は、一人で眠るにはあまりに広くて寂しいんです。
大きなくまさんにぎゅぅっと抱きついて、ふかふかベッドを転がるけれど、 変な時間に眠ったせいか全然眠くありません。
ベッドサイドの小さな一輪挿しに飾られた花は、すっかりしおれていました。]
(1) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[くまさんを半ば引きずるようにして、お部屋を出ようと思ったけれど…
開けようとしたドアの向こうを、慌てたような足音が通って行くのが聞こえました。]
何か、あったのかしら…。
[ドアの隙間からそっと覗くと、見えたのは銀髪を揺らしてどこかへ行くヴェスパタインさんの姿。 なんだか胸騒ぎがして、くまさんをぎゅうっと抱きしめました。**]
(2) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[青年の部屋のゴミ箱の中には、くしゃくしゃになった新聞記事。 今年の王立楽団への入団者の名が、誇らしげに並ぶ。
──その中に、音楽院の同級生の名前。 自分よりずっと下手だったはずの、あいつの……。]
(*2) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[晒した素肌に手を這わせて。 指先は首元を撫でて、胸元を辿った後、下腹部の辺りで掌は離れる。]
さぁ?……どうして欲しい?
[問い返しながら、一度離れた掌は内腿に伸びる。
脱がされた上半身には、昨晩の情事の跡や幾つかの傷跡が見えるだろう。 それはあの薬物常習犯によるものだったり、灯台に来る前につけられたものだったり、様々で。]
どうしてやろうか?
[低く囁く声音は、満ちた甘い香の香りにも似ている。]
(-3) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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―― 自分の部屋 ――
ふぁ…――――
[大きな欠伸と共に体を捩る 重たい瞼を開いてみれば、見える景色は変わり映えしない天上 寝癖のついた噛みを掻きながら、起き上がってみても 足に触れる感触は、いつもと同じ床 寝汗の染みたシャツを脱いで、そのまま椅子に腰かける いつもと同じ音がして、いつもと同じ硬さの椅子に]
喉、乾いた
[呟いた言葉すら、いつもの寝起き ここに来てから、何も変わり映えのしない時間が過ぎている 退屈ではあるけれど、何かやる事を探すのも面倒くさい 結局逃げ込む、夢の中 見る夢すらも、最近はいつもと変わらない]
(3) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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/* 希望弾かれた!! でもまあ、プロの時点で狼希望さん多かったよね…確実に。 というか参加2回目で狼希望なんて無謀なことをしてひやひやしてたのだし、弾かれてちょうど良かったかな、うん。 キリングわくてか。狼さんだっれかなー。 セシルとラルフとかだったら眼福過ぎて美味し過ぎる。 大穴ポーチュラカちゃんでもときめく。少女に殺されたい!
というか。 ベネットのような最低男は殺されてしまえばよいのです!!(ひどい)
(-4) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[海は暗い。いっそ遠見台から身を投げれば、安らぎを得られるのだろうか。 階段に向かおうとした足は、出窓の人影に気づき、びくりと止まった。]
……そんなこと、今更でしょう。
[旧い旧い言い伝え。今生きる誰も、青の王の時代など知らない。なのに何故、自分の未来は奪われねばならなかったのだろう。何故自分の犠牲の上で、のうのうと皆生きているのだろう。
押さえ込んだ筈の疑問は、膨れ上がる。怒りとなる。]
(*3) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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―― 自室 ――
[寝台から抜け出したのは夜も更けた頃。 窓から月を眺めながら、煙管を燻らす。
来客は“遊び”の後、どうしただろうか。 自分の部屋に戻ると言うなら戻らせただろうし、同じ部屋で眠っているようならば起こさないようにして。 満月の近い事もあり、灯りを灯さずとも部屋は明るかった。
やがて、窓に薄布をかければそこから離れる。 とうに火の尽きた香炉に蓋をすれば、煙管を咥え直して。
もう一杯。 もう一杯だけ吸ったら、眠ろう、と。
薄暗い空間に煙を吐き出しながら、ぼんやりと思った。 先程までの“遊び”を、脳裏に反芻しながら。]
(4) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[滑る手に笑いながら身を捩る。けれどそれは核心には触れられず。 視界に飛び込む、相手の皮膚に刻まれた様々な傷跡を見れば、情欲がかき立てられるような気が、した。 甘い囁きにごくりと息を飲んで、]
……無茶苦茶に、して?
[潤んだ目でじっと相手を見つめ、そして囁いた。 今まで沢山の女が、彼に強請ったのと同じように。]
(-5) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[起きてから半刻程は、一切行動が出来ない私 椅子に座ったまま、貧血気味の頭を振った そろそろ起きないと、栄養が足りなくて餓死してしまう 食事を取るのも面倒くさい、と思う自分が嫌になるけれど ここにいると、健康的な生活を送りたいと言う気分にはならない それほど、私の日常は変わらない]
あー、あったま痛てぇ
[こめかみを叩きながら、何とか立ちあがる タオルを取って、寝汗を拭いた 流石に、汗の匂いをさせながら部屋から出るのは嫌だ]
(5) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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/* ここここういう場合えろって何処まで完遂すればいいんだろう…。 まあ、あれだよね。さっくり…でいいのかしら。
勝手が分からないままRP村2度目、そして2度ともエロる自分。殺されてしまえwwwwwww
(-6) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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/* メモ つづきは明日考える
[ 二冊目の本は毛布の中で寝ながら読むことにした ] [ 望に近づく月の明かりを頼りに文字を追っていく ] [ 蝋燭も火も部屋を探せばあるはずなのだが億劫で ]
…………
(-7) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[下着をつけるのは面倒くさい そのまま、黒いシャツを着て上着を羽織る いつもの姿の私は、珍しく部屋から出た 食事・・・いや、何か飲みたい]
えっと、何処に行けばいいんだっけな
[半分寝ぼけたままの私 コツリ、と甲高い靴音をさせながら、ふらふらと歩く]
―― 自分の部屋→廊下 ――
(6) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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/* もしかして:表ログへの戻り方が分からない。
(-8) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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[掌でその足の間を割り広げれば、間に己の身を捻じ込む。 囁きに応える様に、指先で相手の茎をつい、となぞる。]
……壊れちまっても、俺は責任とらないからな?
[そう、冗談めかして応えたのも、これが何人目だろう。 結局、相手の相手の望むように動き、言葉を囁けば良いだけだ、と。
寝台の傍の、今は酒の置かれたテーブル。そこに据え付けられた小さな引き出しの取っ手に手を伸ばせば、中から“遊び”用の香油を取り出した。
彼が遊び慣れているのは知っている。けれど、念の為と言わんばかりに。 容器から掬い取ったとろりとしたそれを、後孔に塗り込んでいく。]
(-9) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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―― 廊下 ――
[コツリ、コツリ、靴音は甲高く響く 随分眠っていたものだから、今が昼か夜かもわからない こんな事で良いのだろうかと思う 思うには思うが、やる事など特にないのだから仕方ない 結局寝て過ごす、自堕落な私]
あー…――――
[声を出してみても、やはり響くいつも通りの声]
(7) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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[開かれた足は、相手が動きやすいように相手の腰に緩く巻きつけるようにした。指先に撫でられるだけでは、刺激が足りない。それを訴えるように背を浮かせて相手の唇をちゅ、と啄ばんだ。]
…別にいいよ?壊しても…。
[どうせきっと、とうの昔に壊れている。中に分け入ってくる指は優しく内側を解そうとしてくれる、けれど。]
…早く、いれて?
[じれったくて。吐いた言葉は、熱い吐息と共に漏れた。]
(-10) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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ベネットは、4のプレートのついた部屋から、まだ出てくる気配はない。**
2012/03/23(Fri) 01時頃
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あの子が笑って生きていけるのなら… それで良かったのだけれど。
[ヘレナは目を閉じ、ゆるりと頭を振った。 浮かんでしまうその光景を、振り払うかのように。]
駄目よ、無理だわ。 このままではあの子もいつか、昔の私のように… いいえ、私よりも、きっと、もっと早くに。 身も心も、穢されてしまう。壊されてしまう。 それならばいっそ――
[再び、闇に支配された海を見つめ]
こんな世界は、もうおしまいにしてしまいましょう。
(*4) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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/* これでいいんですか?と、赤ペン先生に全力で問いたい。 そんなひといないけど。 …エロ添削とかされたらそれはそれで面白いよなぁ、なーんちゃって……。
(-11) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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……は、はッ
[吐息混じりの懇願の言葉に、漏れたのは笑い声。 香油に濡れた指先は抜き取られ、己の下位を解きにかかる。]
淫乱。……俺の見てきたどの商売女よりも、 ……こんなとこ、あのお嬢様が知ったらどう思うかね?
[返すように口付ける合間に囁き落として。
一度、二度と自分の熱を扱けば、ぴたりと先端を宛がい。]
……ちゃんと啼かねぇと、動いてやらねぇから。
[ゆっくりと、沈めていくように。]
(-12) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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/* 久々のえろーるよりも、こう。
秘話誤爆が怖くてですね。
(-13) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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/* 文体やらなんやらかえるのはあきらめたぞ!
さてぷりしらにあいにいくか
(-14) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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世界のために泣く子供は――あの子で終わりに。
[低く静かに、しかしきっぱりと。 そうして、出窓から立ち上がり、クレメンティにその身体を寄せる。]
貴方は好きに動くといいわ。私もそうする。 ただ――もしもあの子を、私たちの姫君を手に掛けるなら、せめて苦しまないように…それだけを、お願い。
[その瞳に浮かぶのは幼き灯台守――*ポーチュラカ*。]
(*5) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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/* あと下位ってなんだ。 したのくらいか。
下衣、最近使ってない単語だったので一発変換されなくなりましたねテヘペロ
(-15) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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[もし少女に見られれば、彼女は、蔑むような目で自分を見るだろうか。それはそれで、きっと面白い。大事にしている平穏は、きっと崩れ去るだろうけれど…そんな想像にすら、笑えてくる自分がいる。 淫乱、と罵られれば、それだけで身体が震えた。 …もう、とっくにおかしい。全部。]
…そう、俺、淫乱だから…痛くして、躾けて…っ?
[囁きは期待で弾む息の合間に落とし。ゆっくりと塊が中に押し入ってくるのに合わせて、息を吐いて緊張を逃がす。 ろくに解していないからこそ、その質量をリアルに感じられて、それだけで自身の熱からは先走りが零れた。]
(-16) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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― 自室 ―
[部屋に戻っても、もう読み終えた本ばかりが出迎えて 最初に目に付いたものを手に取った。川を通して世界が繋がるお話。
そう長くもないそれを一通り読み返し、顔をあげる]
川が 見たい
[もしかしたらもう、外は暗くなっているかもしれない。図書室ではないはずの男の部屋は、やはり本でうめつくされ、窓も本棚でふさがれていた。ベッドは見当たらない。寝転がるスペースも一見しただけでないとわかるだろう]
(8) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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― 深夜 ―
[すっかり夜も更け、月は高く南中する。 ヘレナは出窓に腰掛けて、一人静かに杯を傾けていた。今夜は酔いが足りない。いつになく心がざわつくのは、やはりこの月のせいだろうか。
琥珀の雫は既に半分程になり、煙草の葉も残り少ない。ふと、話し相手が欲しい、と思ったが、こんな時間に起きている者がいるだろうか。声を掛けて起こすのも忍びなく、結局独り杯と語り合うのであった。]
――ずるいわ、あなた。 こんなところに私を独りにして… 自分は先に逝ってしまうだなんて。
[低く呟く言葉は、静かに闇に溶けた。]
(9) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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[呼吸を阻むように、啄む様な口付けを繰り返す。 愉悦に細められた瞳は、その表情の差異を見逃さぬよう、じっとその顔を見て。]
……ッ、ぁ、 ……きっ、つ……
[掠れた声を零しながらも、時間をかけて全て納めて。 動き出す前に、先走り零す其処に指を絡めて、ゆるりと扱く。 わざとらしく、湿った音を立てて。]
どんだけ欲しかったんだよ、アンタ。 ……言ってみな。怒らねぇから、さ。
[手の動きは止めぬまま。 けれど、達さぬ程度の甘い刺激。]
(-17) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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/* 油断すると二人称が「お前さん」になる。 お前さん、はヘクター用なんだという謎のポリシー
しかしもうどっかで使ってそうで(
(-18) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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[扉をあけ、ホールへと目を向ける。まだ誰かいただろうか。夕飯を逃しただろうか?わからなかった。時計は部屋にあるけれど、最後に視線を向けたのはいつだったか。もしかしたらとまっているかもしれない]
プリシラ おはよう
[寝ていたのだろう、なんとなくそう見えて挨拶を。そのまま展望台に行こうかと階段へと足を向け、ヘレナの姿に瞬いた]
(10) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 01時半頃
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ん、ああ おはよ、サイモン
[歩いていると、挨拶を受けた こちらは軽く手を上げて、声を返す 寝起きだから、声は幾分か低く、雑に聞こえるかもしれない]
何してんだお前
[そんな風にかける言葉も、幾分か乱雑で 女らしさは微塵もない]
(11) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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[律動と口付けとに苛まれて、上手く息が出来ない。それに加えて、揺さぶられればその分だけ酒は体内を巡る。自然と溜まる涙が零れる頃には、視界はぐるぐる回っていた。理性も吹き飛ぶほどに。 手は何かを求めるように宙をかいて、縋るように相手の背を捉え、爪を立てた。]
…ん、あっ、はぁ…いっ…いっぱい、っ…… もっと…触ってぇ……!
[だらしなく上げる声は問いに応える為のものだったけれど、果たしてそれが答えとしての意味を為しているのかどうか。 達することの出来ない苦しさに首を左右に振り、言葉で強請る。…いつか、誰かに教えられた通りに。]
(-19) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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/* なぜエロをするとこうもAVくさくなるのか。
(-20) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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は、ははッ、そりゃいい。 ……それじゃ、暫く抱かなくてもいいように、してやらねぇと……、ッ
[上がる声に、笑みは更に深くなる。 背に食いこむ、爪の痛みだって気にならない程に、煽られて。]
……そう言う風に、女みたいに喘いでんの、 アンタにゃ、似合って、る、ッ……
[扱いていた指を解いてその腰を掴めば、深くに打ちつけるように、動く。 もっと、声の聞こえる場所を探る様に、何度も、何度も。
額に浮かんだ汗が顎を伝い落ちて、その胸元に垂れた。]
(-21) 2012/03/23(Fri) 02時頃
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[ヘレナの姿は、このような光景は 今までも幾度か見かけたことがあった。
独りでいたいのだろうと、そう思っていつも無言で通り過ぎる。 けれど今日は、今回はプリシラが声をかけていて]
あ の
[声を出してから続きが全く頭にないことに気づく]
月は 綺麗?
(12) 2012/03/23(Fri) 02時頃
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[良くわからないけれど、月を見ているらしい サイモンが、月は綺麗かと聞いている]
月なんて、いつも同じだろうが
[満ち欠けし、変化する月 不実な月に誓ってはならない そんな台詞が、有名な演劇にあった気がする でもそれすら、周期的に満ち欠けしているだけ 長い時間でみれば、変わらないものだ]
(13) 2012/03/23(Fri) 02時頃
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[相手の笑みを見れば、その意味も介さぬまま、自分も嬉しそうに目を細めた。唇を重ねようと背に回す手に力を入れようとしても上手くいかずに、ただ爪痕を増やすばかりで。]
…俺ぇ、いっぱい、啼くからぁ…っ、もっと、 ……もっと、くださ…っあ!!
[荒く息を吐く合間におねだりを続けるのは半ば無意識に。まともな思考はもう何処にも残っていない。商売女よりもひどく、浅ましく。切っ先がいいところを掠めれば、それだけで反射のように声が漏れた。 雄からは耐えず先走りが零れて、限界が近いことを告げていた。]
(-22) 2012/03/23(Fri) 02時頃
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/* AVっていうかたちの悪いBL読み過ぎなんや…。
(-23) 2012/03/23(Fri) 02時頃
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[増える爪跡は、傷跡にはならないだろうが、数日は残るものだろう。 そんな事に構う様子も無く、喘ぎを漏らす唇に己の唇を近付けて。]
……いいよ、くれてやる、ッ 明日、立てなくなっても知らねぇから、な、 ……っ!
[そう言って、聊か乱暴に唇を重ねて、舌を絡めた。 限界を告げるような熱に、再び指を沿わせれば、腰の動きに合わせて扱いていく。
追い詰める様な動きに、相手を労わる様な素振りは見られない。 自分を満たす事が第一となった、そんな動きだった。]
(-24) 2012/03/23(Fri) 02時頃
|
|
同じじゃないと 俺は思う
[窓から、見上げる]
遠い………
[月の輪郭はおぼろげで、満月なのかそうでないのか。それすらもよくわからなかった。この暗さでは川はもう見えないだろう。そうわかっていても
ふらり、階段に足をかける]
(14) 2012/03/23(Fri) 02時半頃
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|
[口内で舌が暴れれば、口の端から零れる唾液にも構わず、それに自らの舌も必死に絡める。いよいよ意識までもが揺らぐさなか、相手の動きから余裕が失せれば、いよいよ終わりが近いことを察して。 なるべくいいところに当たるように自ら腰を動かし、貪欲に、更に深く、快楽を求める。明日も、それより先のことも、頭の中には存在しなかった。]
ん、んっ、………っ!!!
[程なくして、唇を重ねたままくぐもった喘ぎと共に、雄から勢いよく白濁を吐き出した。]
(-25) 2012/03/23(Fri) 02時半頃
|
|
あら…今晩は。
[近づくエイベルとクラークの姿を認め]
ええ、月がとても綺麗よ。真円まで、あと少しね。 …そう、乾果がまだ少しあるわ。良かったら、召し上がれ。
[そう答えて、二人にテーブルを勧め、再び窓の外に顔を向け、明るく輝く月にグラスをかざした。]
(15) 2012/03/23(Fri) 02時半頃
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|
何が違うのか、私にはわからない
[サイモンにつられて、窓から外を眺めてみる そういえば、空を見上げたのは、いつぶりだろう 子供の頃は、毎日のように見ていた記憶があるのに 大人になってからは、そんな記憶が残っていない どうしてだろう、空を見上げなくなったのは]
近くに見えたって、どうせ届かないさ
[そう声を投げ、サイモンの方を見た 階段に足をかけている、何処かへ行くのだろうか 邪魔するのも悪かろうか]
面白い事があるなら、私にも教えろよ
[そう言うだけにしておこうと思う]
(16) 2012/03/23(Fri) 02時半頃
|
|
/* 結局がっつりエロっている件。
(-26) 2012/03/23(Fri) 02時半頃
|
|
[だんだんと、思考が快楽に蕩けていく。 今自分が何者で、誰を、何処で抱いていて。 そんな全ての事象がどうでもよくなって、ただただ、目の前の身体を貪る様に、腰を、昂りを打ちつけて。]
……っ、は、 ――――ッ!
[その最奥に、己の欲を吐き出せば、手の中で滑るような感覚。 その白濁を塗りつけるようにまた一度、二度と茎を扱けば、残っていた分も吐き出されるだろうか。
乱れた息が整うまでは、その中から抜かずにいて。]
……満足?
[余裕をある程度取り戻せば、笑み交じりに見下ろし、問う。]
(-27) 2012/03/23(Fri) 02時半頃
|
|
こんばんわ
[サイモンを見ていた視線を外し、テーブルを見る 進められるままに、私はそこに座るだろう どうせ、する事なんてありはしないのだ ここに縛られた時から、時は止まったままなのだ]
まんまるになったら、良い事でもあるのかい?
[乾燥させた果物、乾果 余計喉が渇きそうだが、小さくなった胃には丁度いい]
(17) 2012/03/23(Fri) 02時半頃
|
|
[中に熱の注がれる感触に、うっとりしたように目を細めた。 手の促すままに残りの欲も吐き出し、乱れた息が整うまでの間、手は背を離れて、相手の頬をゆるゆると撫でた。まるで、大切なものに触るように、そっと。 もっとも、熱に熟れた意識も、蕩けた目も、目の前の相手を捉えているとは言い難いものだっただろうけれど。]
[問われた言葉には、言葉の代わりに快楽の余韻に溶けた笑みを向けた。 そして、ずるりと頬を撫でていた手が落ちる。 酔いと、行為への疲労が意識を攫っていった。 恐らくしばらくは、目覚めないだろう。**]
(-28) 2012/03/23(Fri) 03時頃
|
|
面白いこと? 川は 違う世界に繋がっているらしい
ずっと ずっと溯ったり下っていけば 違う世界に行けるって
[だから、川を見に行くのだと。もう見えないことはわかっていて当初の目的を説明したつもりだ]
また 明日
[勧められた席には着かずそのまま階段を上る。どうやら、やはり夕飯は逃したらしいが不思議と腹は減っていなかった]
(18) 2012/03/23(Fri) 03時頃
|
|
…どうかしら。 満月は狂気を呼ぶ…と、昔から言うわね。
[ゆるりとクラークに顔を向けて。]
本当かどうかは解らないけれど… 天高くで輝く銀の月は、少し寂しそうには、見えるかしら。
[静かに、琥珀の雫を一口。]
(19) 2012/03/23(Fri) 03時頃
|
|
お休みなさい、サイモン。 また明日。
[こんな夜中に図書室へ行くのだろうか。 彼もまた、変わった男だ。ここに居る面々なんて、皆どこか変わっているのだけど。]
(20) 2012/03/23(Fri) 03時頃
|
|
……そ、なら良かった。
[頬を撫でる手に、薄らと笑みながらそう返した。 気を失うように眠るその身体から己を引き抜けば、先ず、乱れた下衣を整える。
それから、先程まで着ていた自分の服で、丁寧とは言えないながらもその身体を拭ってやる。 脱がせた服も目覚めた時に気付く様、その傍らに纏めて置いて。
一通りの作業を終えれば、再びテーブルの煙管に手を伸ばせば、窓際に立ってそれを燻らせるのだろうか>>4。**]
(-29) 2012/03/23(Fri) 03時頃
|
|
違う世界に行きたいのかい、サイモン
[椅子に腰かけ、乾果を口に含みながら サイモンの言葉に、返事をする]
違う世界に行けたら、何かが変わるのかい?
[良くわからないけれど、川を見に行きたいって事なんだろう 川なんて、こんな時間には見えないだろうに]
まぁ頑張れ、サイモン 明日私が起きていたら、また明日
[軽く手を振って 栄養が足りなくて、悲鳴を上げている体に栄養補給だ]
(21) 2012/03/23(Fri) 03時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 03時頃
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[二杯目の草も灰と変わる。
“遊び”の疲労から直ぐに眠気が訪れるものかと思ったけれども、そうもいかないらしく。
仕方なしに、寝台で眠る相手はそのままに、扉を開いてホールへ出る。 深夜に出歩く者が、少なからずいる事は知っている。
上には何も身につけず、行為の名残もそのままに。 朝、そうしたように出窓へと歩み寄れば、またそこに腰掛けて煙管を咥えていた。]
(22) 2012/03/23(Fri) 03時頃
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そうらしいね 月の満ちる夜は、狂う者の増える夜らしい
狼男も、月の光を見ると化けるんだろう? 月の女神の飼い犬の子孫だから、と言う話だけどね
[こちらに向いた、女性の顔 私はそれを気にせずに、また一つ乾いた果物を頬張る]
月の女神は確か、恋人を射殺してしまったんだったか 月が寂しげに見えるのは、愛する者を失った悲しみなのかもな
[にしても、やはり喉が渇く 何か、飲み物でもないだろうか]
つか、それ、飲ませてくれよ 私、喉が渇いてたんだ
(23) 2012/03/23(Fri) 03時頃
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ん…―――
[ふと見ると、半裸の男の影が出窓の辺りにある 少しだけ良い、私の鼻 それは、煙の匂いだけを感じ取った]
おっさん臭い
[少し大きめの声で呟いてみる]
(24) 2012/03/23(Fri) 03時頃
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/* くさいですよー
ほれーしょーさんくさいですよー
(-30) 2012/03/23(Fri) 03時頃
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少し強いわ、余計に渇くわよ。
[言いながらも、テーブルの上にある空のグラスに微かに磯の香りのする、その琥珀色の酒を注いでやり、クラークに手渡した。 その時、ぎいと個室の扉が開き]
…あら。 随分お疲れね、ホレーショー。
[現れたローネインを見やり、ヘレナはくすりと笑う。 残った細い紙巻を咥え、ローネインへと近づき]
若いお嬢さんの前よ、上着くらい着なさいな。
[そう言いつつも、口調はからかうような響きで。 慣れた手つきで燐寸を擦って、紙巻に火を点けた。]
(25) 2012/03/23(Fri) 03時頃
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違う世界に 行けたら
[一段、また一段。少しずつ月に近づいていく。男にとっての――否、男だけでなく灯台守りにとっての違う世界とは、外の世界だ。川を溯れば違う世界が見える、それは本の中にあった幻想とは違い、明確に真実として皆が知っている、はずだ]
行けたら 行けても 俺はきっと
[何も変わらない。替わらない。 図書室の扉をあける。ランプなぞ持ってきていない。暗闇の中手探りで本を一冊だけ掴み、そのまま更に上を目指す]
(26) 2012/03/23(Fri) 03時頃
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構わないよ、子供じゃないんだ
[差し出されたグラスを、受け取って ゆるりと、一度まわしてみる アンバーの色をしたそれは、グラスの中で波を作って 雫が一つ、二つと飛び跳ねた]
誰がお嬢さんだ
[暫く考えた後、深くため息をついて それから、グラスに口を付けた 舐める態度にそれを口に入れて、嫌そうな顔をした]
きっつ
[でも、背に腹は変えられない 覚悟を決めて、こくりと喉を鳴らした]
(27) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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[ゆっくりと、時間をかけて燻らす煙管。 初めのころは加減がわからず、一息、二息で吸ってしまっていたのだが、今では随分慣れたもので。
呟き>>24を聞いて、外へ向けていた視線を二人の女に向ける。 それはまるで、初めて其処に居た事に気付いたかのような素振り。]
……失礼な
[煙管を唇から離せば、若干不満げにプリシラの言葉にそう返事して。]
まぁ、一仕事終えた後、みたいな。 ……煙草が美味い。
[くく、と、自らの洒落に、低い笑い声を立てる。
近付くヘレナ>>25は、背に残された真新しい爪跡に気付くだろうか。 別に気付かれたとしても、何という事は無いのだけれど。
再び、唇は煙管を咥える。]
(28) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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サイモンは、展望台へたどり着いた**
2012/03/23(Fri) 03時半頃
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[焼けるような喉に、思いっきり舌を出した ひぃと大きく息を吸うと、氷を飲みこんだような喉の感覚 酒は、やっぱり苦手だ
煙草の匂いの方に視線を投げながら]
何が失礼だ、おっさんだろう もう加齢臭かしてんじゃねぇの
[大きく息を吐きながら、そう声にした]
(29) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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全く…
[あまり上品ではない洒落に、小さな溜息。 心なしか上気した肌には、赤く生々しい爪痕が残っている。]
…ふしだらなひと。
[ヘレナはローネインの耳元にそっと唇を寄せて低く囁き、すぐにそっぽをむいて彼に背を向けて立った。
仄かに蜂蜜の香りのする煙を、細く吐いて]
(30) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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33。
[おっさん、と呼ぶプリシラに、静かに自分の年齢を告げて。]
今、俺、男盛りってやつよ? ……この年齢の男の良さがわからないってんなら、まだアンタも子供だね。 あの新入りのお嬢様と何ら変わりない。
[けたけた、からかうように笑いながら、最後の一息をプリシラの方へ吹きかける。 そこまで距離が近いわけでもない、きっと届く前に、空気に紛れて煙は消えてしまうだろう。 それでも、匂いは届いたかもしれない。
灰を窓の外へ捨てると、今度は持って来ていた刻み煙草入れからまた一摘みを取って、皿に詰めた。]
(31) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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/*ほれーしょーさんじゅうさんさい、まっさかり!
(-31) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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/*ごめん!!!!!!
(-32) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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[燐寸の火を火皿に移しながら、蜂蜜の香を伴った言葉>>30には、ちらと視線を向けたのみ。]
……今に始まったことじゃねぇだろ。
[僅か肩を竦めて、小さく呟く様子は、愚痴る様な。
かつての暴君>>0:168と入れ替わりで灯台に来た自分には、彼の君臨していた時代の事など知る由もなく。 知った所で、恐らく行動は改めやしないのだろうけれど。]
(32) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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私より10も上じゃないか
[からかわれていると、口調で理解は出来る 私も別に、本気でおっさんと呼んでいるわけではない だけど、それを受け流せる程に、私は大人ではないのも事実]
誰が子供だ、誰が
[そう言って、顔の前で手をぱたぱた、振る 届いた匂いを散らす仕草 別に煙草の匂いが嫌いなわけではないけれど、仕返しのつもりだ]
良さなんてわかりたくもないね どの年代の男も変わらずに
[グラス唇につけて、思いっきり煽る 飲んだ後にそれが酒であると思い出し、むせた]
(33) 2012/03/23(Fri) 03時半頃
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アンタだアンタ。……アンタはまだまだ子供だよ。 酒の良さも、男の良さもわからねぇで、その癖大人の振りだけしたがって、さァ。
[笑いながら、窓の外に煙を吐き出す。 吐き出した煙は闇の中、崩れて溶け込んでいく。
ヘレナの様子から、グラスの中身が酒である事は予想できていた。 煽った後に、噎せる様子に、盛大に笑い声上げて。]
……ほら、子供じゃねぇか。 お子様は大人しく、甘い紅茶でも舐めてな?
[目尻に浮かんだ涙を親指で拭い、その後も愉快そうに喉奥に笑い声を低く転がして。]
(34) 2012/03/23(Fri) 04時頃
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…そうだったわね。
[呟き目を細めて。 そのまま元の出窓に戻り、短くなった紙巻を灰皿に押し付けた。グラスにもう一杯、注いで。やはり、今夜は酔いが足りない。]
…ほら、だから言ったでしょう、渇くわよ、って。
[咽たクラークに、少しだけ声を上げて、笑った。]
(35) 2012/03/23(Fri) 04時頃
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/* Q.なんでヘレナだけト書きで名前呼びなんですか。
A.モルゲンシュテルンだと長いし、そもそも覚えられないからでs
(-33) 2012/03/23(Fri) 04時頃
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……好きに楽しめばいいんだって、誰も咎めやしないんだし。
[未だに言葉尻に笑みを残したまま。 ヘレナがまた、グラスに酒を注ぐ>>35のを見れば、昼に残した赤色の瓶を思い出す。]
……そういや、処分に困ってる酒があるんだけど。 俺の口にゃ合わなかったやつ。……要る?
[肯定が返ってくれば、一度部屋に戻って瓶を取りに行くか。
最も、その瓶に直接口を付けて飲んでいた場面を、ヘレナは見ていただろう。 瓶の意匠を見て尚、ヘレナが構わないと言うならば、細工の施されたその瓶を彼女に手渡すが、さて。**]
(36) 2012/03/23(Fri) 04時頃
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ごほっ、ごほっ…――――
[肺が、ひぃひぃと音を立てて鳴いている 呼吸に水が絡んだ時の、気持ち悪い音を立てながら]
大人ぶってるわけじゃねぇ 酒は、酔うと暴れる奴がいるから嫌いだ 男は、ガキが出来ても育てられないからいらない 灯台守の子なんて、可哀想だろう
それだけだ、それ以外にない
[けほ、けほ、喉の奥に入り込んだ水分を吐きだして]
馬鹿にすんなよ、二人とも 私だってその気になれば、こんなもん
[声を上げて笑われれば、ムキになって 空のグラスに、再び琥珀を注ぎ入れた]
(37) 2012/03/23(Fri) 04時頃
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[ローネインの言に、それなら頂くわ、と答え。 ああ、昼に甘いと言っていたあれか、と思い当たる。 程なくして戻ってきた彼が手にしていたのは、果たして件の赤い瓶で。
彼が瓶から直接呷っていたのは目にしていた。 もしかしてからかってでもいるつもりなのかしら。ちらりとそう考えながら、しかし受け取った瓶の蓋を徐に開けてくいと一口流し込み。]
…甘いわね。 でもこういうのも好みだわ、有難う。
[瓶を抱えて、ローネインににっこりと*微笑みかけた*。]
(38) 2012/03/23(Fri) 04時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 04時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 04時半頃
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[注いだ琥珀色を、再び煽る またむせたけれど、それでもまたグラスを空にした]
ごほっ
ど、どうだ、私だってこのくらいやれるんだよ
[頭の先が、じんじんと熱くなっていく気がする 酔うって言うのは、こう言う事なのかもしれない]
きゅぅー…―――
[弱弱しい悲鳴を上げて、私はグラスを置いた]
(39) 2012/03/23(Fri) 04時半頃
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なんか、眼が熱いー・・・
[立ちあがろうとしても、フラフラして立ちあがれない 次第に瞼が重くなり、ことん、とテーブルにうつ伏せになった 暫くしたら、寝息が聞こえ始めるだろう**]
(40) 2012/03/23(Fri) 04時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 04時半頃
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…可愛いらしい子。
[見せ掛けの愛を貪り、情を交わす事で彼は何を得ているのだろう。その愚かさは、かえって愛おしくもあり。 ヘレナは今の灯台守たちのことを、皆我が子や兄弟のように思っていた。同じ足枷を嵌められ牢獄に繋がれた、仮初めの家族。今や彼女にとって、彼らは何よりも大切な存在だった。]
だからこそ、今、やらなければ。
[この束の間の平穏が、"あれ"のような人ならざる者に壊されてしまう前に。そして、無垢な子供たちが、これ以上狂った世界に泣く事の無いように。それが正しいことであると、彼女は信じていた。]
(*6) 2012/03/23(Fri) 04時半頃
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パピヨンは、黒いショールを眠ってしまったクラークの背に掛け。テーブルを片付けて自室へと*戻った*。
2012/03/23(Fri) 04時半頃
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/* やっぱりちょっと動機歪んでる+弱くないか、と思ったが、もう後には引けないのでこのまま行くのである。
(-34) 2012/03/23(Fri) 04時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 07時半頃
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/* 順当に村人ですね。 気づいたら今回も「目指せ初回落ち」なキャラ設定になっていた件。
(-35) 2012/03/23(Fri) 07時半頃
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/* 自分用にメモ 時系列 プロで退村した方は居る扱いにしてよいか迷ったので記載していません
22年前 ベネット(3歳)が灯台守りに 20年以上前 サイモン(〜10代)が灯台守りに 20年前 ヘレナ(19歳)が灯台守りに ↓ 10年程前 ホレーショー(23歳?)が灯台守りに/暴君の灯台守りと交代 ↓ 5年前 サイラス(22歳)が灯台守りに ↓ 3年程前 ラルフ(21歳)が灯台守りに 3年前 セシル(16歳)が灯台守りに ↓ 先月 ポーチュラカ(現在と同年齢?)が灯台守りに/老公の灯台守りと交代
不明 プリシラ(?歳)が灯台守りに 不明 ヴェスパタイン(?歳)が灯台守りに
(-36) 2012/03/23(Fri) 08時半頃
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― 夜中:自室 ―
[男は安楽椅子にて、火の消えた煙管を咥えて寝そべっている。 こうして窓の外を眺め、眠りまでの長い夜を過ごすのが男の日課だった。
此処に来る前の男は、文字通り一睡もすることがなかった。 これは自身は知らぬことだが、 男の吸う阿片には、鎮静作用のある葉が混ぜられている。 禁断症状を封じ、同時に覚醒作用を封じる危ういバランス。 眠りを失った廃人が5年の間生き長らえているのは、 そうした医師の努力の賜物だった。
―――男は今も生かされている。 その命を望む人々の手によって。]
(41) 2012/03/23(Fri) 08時半頃
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[漣の間に、灯台守たちの蠢く気配がする。 月の満ちる頃は一層感覚が鋭敏になった。 人気の無くなった灯台で、闇に乗じて交わされる秘め事の気配。 夜が更ければ、やがてそれも静まって行く。]
…… ぅ、 ん 。
[円い月も天の中心を越えた、夜半過ぎのこと。 男は不意に安楽椅子から立ち上がり、部屋を出る。]
(42) 2012/03/23(Fri) 08時半頃
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― →展望台 ―
[危うい足取りで暗闇の中、階段を一段一段上って行く。 そうして展望台に辿りつけば、先客はまだ其処にいただろうか。 笑みを浮かべて会釈はしても、彼の邪魔をすることは無いだろう。
目下に広がる海は月明かりの下でも黒黒として、 今にも此方を呑み込みそうな色で広がっている。 色の違う虚ろな眼差しは、ただ其処に向けられ続けていた。
水平線の端が僅かに朝の色を帯びるまで、海を見ている。**]
(43) 2012/03/23(Fri) 08時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 08時半頃
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/* 「サイラスの右手は煙管持ってる手だよね!」 と信じて止まないので、今回はぶっ壊れサイラスです。 薬中サイラスは結構ありふれてるんじゃないかなぁと思って、 でもどうしてもやりたかった。すみません。
この村設定で敢えて過去のない男をやるという浮きっぷり。 ネアカ陣営になりたかったんや。 依存系欝脱出するにはこの手しか無かったんや……(それもどうかと)
(-37) 2012/03/23(Fri) 09時頃
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/* 汚らわしい、とか言っても良かったんだが、ほれーしょさん可愛いくてな…
(-38) 2012/03/23(Fri) 09時頃
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/* もしかして:気持ちが完全におかん
(-39) 2012/03/23(Fri) 09時頃
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ー 4の部屋・朝 ー
[健やかな寝息が耐えず続いていた。 くるりと寝返りを打ち、片手は何かを探すようにシーツを這うけれど、最終的には近くのシーツを握り込んだだけだった。 それから、甘えるようにシーツにすりすりと頬を寄せて]
ん、…ぱ、ぱ……
[掠れた声で呟く寝言はささやかなもので。 …ややあって、うっすらと目は開き。窓から差し込む朝の光を捉えた。]
(44) 2012/03/23(Fri) 09時頃
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[瞬きを数度繰り返し、寝ぼけていた頭は少しずつ覚醒していく。 気怠げにゆっくりと身体を起こして、窓の外を見遣る。 晴れやかな外の景色を憎らしく思うのはいつものことで、眉を寄せる。 そうして一つ、息を吐いて。 自分の身体を見下ろして、清められていることに気付いた。]
…遊び慣れてるって嫌ねぇ。
[女言葉で呟いて、ついでに溜息なんて吐くふりもしてみる。 声を上げ過ぎたせいで枯れた喉を叱咤するように咳を数度繰り返すけれど、調子がすぐに戻るわけもない。 あー、あー、と断続的に声を伸ばしながら、まとめられていた服をもそもそと着た。]
(45) 2012/03/23(Fri) 09時半頃
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[それから、ベッドの淵から足を下ろし、床に足裏をつけてから、テーブルに手をつき。 しばらく…具体的には気合の入るまで、そのままの姿勢で止まっていた。 そして、意を決したように手に力を込めて。 テーブルを支えを立ち上がる、けれど。]
……痛い。
[ふふ、と忍び笑いと声とを漏らしながら、痛みすら何処か楽しげにゆっくりと歩を進める。テーブルを支えにしていた手は、足を進めれば腰を押さえるようにして。 そうしてゆっくりと4の部屋を出て、誰にも気付かれないように自室へと引き取る。きちんと身を清めて、髪や服についた匂いを消す為に。]
(46) 2012/03/23(Fri) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 10時半頃
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ー 自室 ー
[シャワーを浴びて昨日の名残と染み付いた煙草の匂いを消す。 濡れた髪をタオルで雑に拭きながら、立ち昇る柑橘系の石鹸の香りに満足したようにうっすらと笑んだけれど、それは一瞬のこと。]
………っ!
[洗面台の鏡に自分の顔…瞳の青が映った途端、せり上がる胃液に口元を抑えて身を屈める。しばらく、荒い呼吸を繰り返し、それからゆっくりと顔を上げる。鏡を見ないように、ゆっくりと。 …他の人が宿す青は、美しいのに。 この目に宿る青だけが、濁り、淀んで、醜い。勿論それは、傍目には他の誰とも違わぬ青なのだろうけれど、自分の目には、そのようには映らない。 いっそ彼のように、抉り取るのを試みることが出来れば良かったのだろうが、ほんの少しだけ片隅に残り続ける願望がそれを許さない。]
(47) 2012/03/23(Fri) 11時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 11時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 12時頃
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[ 夜、二冊目の本は毛布に包まって読むことにした ] [ 望に近づく月の明かりを頼りに文字を追っていく ] [ 蝋燭も火も部屋を探せばあるはずなのだが億劫で ]
…………
[ 半分以上眠りに誘われた状態で物語の世界に堕ちていく ] [ そうしてしまえば隣の部屋の秘め事もホールの話し声も ] [ 灯台守りの耳には届かず、ただ静かな夜が広がっていた ]
(48) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[ 心動かす物語に影響されてか、久しぶりに夢を見た ]
(49) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[ 家はあまり裕福な家庭ではなかった ] [ 家族の食い扶持は賄えていたけれど ] [ 医者にかかるだけの余裕はなかった ]
『俺がお医者さんになって、必ず治してやるから』
[ 誓った将来の夢も、両親には当然のように反対された ] [ 勉学に励む時間があるなら収穫を手伝え、長子だろう ] [ 両親の言葉はある意味で正しかったからよく衝突した ]
(50) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[ それでも自分の進もうとしている道は正しいと思っていた ]
(51) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[ 貧しい農村、いるのはもう年老いた医者が一人だけ ] [ 苦しんでいるのは何も自分の大切な人だけではない ] [ 意味はあると思っていた、皆を救えると信じていた ]
『その瞳……嗚呼お前は海の神に――灯台守りに選ばれたのだ』
[ 神様はこちらの都合などどうでもよいらしい ] [ せめてあと少し時間をくれと懇願してみたが ] [ 決まりは運命りと聞き入れてもらえなかった ]
(52) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[ そして大切な人はいなくなった、看取ることすらできなかった ]
(53) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[ 声を無くしたのはそれから暫くして ] [ 部屋で神と運命を詰るのに疲れた頃 ] [ 全てを諦めたと同時に、心が壊れた ]
―― ぅ、ん
[ 両の目を開ける ] [ 朝焼けが眩しい ] [ 夢か、と呟いた ]
(54) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[いつか。 いつか、幼い頃に別れたきりの父と母が、会いにきてくれる。 そうすれば自分は、大人になった今こそ、青の目を誇らしげに見せるのだ。 意味も分からず泣いて喚いた幼い頃とは違う。 その目は、守り人として誇るべきものだと知っている。 …そうだ。 きっと両親も、立派に勤めを果たす子供を褒めてくれるに違いない。]
……アホらしい。
[自嘲する。けれど、そんな空想こそが自分の支えであることを、自分でも良くわかっている。叶わない夢だ。そもそも20年以上も会っていない両親なんて、顔すらも覚えていないのに。 重い身体で何とか服を着て脱衣所を出る。 その頃にはもう、腰の鈍痛やら乱れた精神など見せない、いつもの自分の体裁は出来ていた。]
(55) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[* ふらりと二冊の本を抱えて部屋を出る *]
(56) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[冷蔵庫から炭酸水を取り出して、瓶のまま口をつけて喉をうるおしながら、昨日放りっぱなしにしていた食器の類を片付けて、トレイを空にする。 水分で潤った分だけ声枯れはマシにはなったけれど、それでもやはり万全ではない。痛む身体のせいで動作も緩慢だけれど、それら全てひっくるめて風邪気味だと誤魔化してしまえばいい。 水仕事で濡れて冷えた手で、首の、昨日彼の唇が触れた辺りを摩り、思い出したように目を細めて。
ホールに残したままのお茶会の後を片付ける為に、トレイを手に、部屋を出た。 新しいお茶を用意するだけの気力は、さすがに湧かなかった。]
(57) 2012/03/23(Fri) 12時頃
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[眠りは、いつもより随分と浅かったように思う 四六時中眠っている私は、酒さえ抜けてしまえば目を覚ます 貧血と酔いの、二重に重なった頭痛を伴って
肩にかけられた黒いショールが、ずりおちて 木の葉のように舞うそれを、私はぼうっとみていた]
頭、痛い
[頭痛の時は、どうすればよいのだったか 顔でも洗えばよいのだろうけれど、ここは自分の部屋ではない 歩いて帰るのは大変そうだ、この頭痛では]
ちくしょー、不覚だ
(58) 2012/03/23(Fri) 12時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 12時半頃
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[ 本をサイモンに返そうと思ったが ] [ その前にベネットの背を見つけた ] [ 猫のようにそろりと近づいてみる ]
――、 ぅ?
[ おはよう?、と言ったつもり ] [ 気づかれなければ更に近づき ] [ 肩でも叩こうと手を伸ばした ]
(59) 2012/03/23(Fri) 12時半頃
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[ さてその前に気づかれたか否か ]
(60) 2012/03/23(Fri) 12時半頃
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ー 中央ホール ー
[自分の身の不具合を隠すことに気を付けている分だけ、周囲への注意は疎かになっていて、>>59背後にある存在と、その微かな声には気付けなかった。 気付かぬまま、不意に肩を叩かれて、]
うわっ!……びっくりした…。
[驚きに上げた声は、枯れていたせいで音程を外したように裏返った。振り返り、背後にその姿を認めれば、気が抜けたように息を吐く。]
(61) 2012/03/23(Fri) 12時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 12時半頃
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暴れる程飲むようなヤツは、子供だよ。 自分の加減も知りやしないで、酒に呑まれちまう。 楽しめる塩梅を知ってる様な奴こそ、大人だと俺は思うがねぇ?
[そうプリシラの言葉>>37に返しながら、出窓を離れて一度、部屋へと戻る。
ふと脳裏に浮かんだのはあの阿片中毒者か。 己を壊してまで薬に浸るその様は、年齢こそさして離れていないとはいえ、酷く幼く感じられて。]
……ガキが出来ちまうのは、男が馬鹿なんだよ。 上手くやりゃいいんだって、上手く、な。
[再び出窓に戻り、赤い瓶をヘレナに手渡しながらそう言って。 瓶を受け取った後、流れるような動作で其れを口に含んだヘレナ>>38には、軽く肩を竦める。]
……なら良かった。
[声音には、目論みの失敗した事を少しばかり滲ませて。]
(62) 2012/03/23(Fri) 12時半頃
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[そうして、無理に煽ったせいか酔いの回ったらしいプリシラ>>40へ、ヘレナがストールをかけるのを見れば、声無く解散か、と問うようにして。 ヘレナが自室へと戻れば、自分も出窓を離れて部屋へと戻る。]
……ほら、やっぱり子供だ。
[むきになっていた様子>>39を思い出しながら、眠る娘にそう、言い残すように。
朝のまだ遠い時間。 寝台には、未だ穏やかな寝息を立てる青年>>44がいただろう。 その眠りを妨げぬよう、隅の方に横たわれば、瞳を閉じる。
三人は余裕で横になれるほどの大きさの寝台だ、多少の寝返りではきっと、身体同士が触れ合う事はない。]
(63) 2012/03/23(Fri) 12時半頃
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|
―― 自室 朝 ――
――……、ん
[窓から差し込む光に、瞳を開いた。 覚醒しきらない頭。さて昨晩、何をしていたかと思い出しながら、身体を起こそうと身を捩って、―――寝台から落ちる。
声こそ上げなかったが、それなりの音が響き。 強かに打ちつけた身体の側面の痛みを、只管呼吸に乗せて逃がす事に専念した。
そうして、或る程度が立てば立ち上がる。―――痛みで、なんとか覚醒できた。 寝台には既に昨日の来客は無く>>46、寝台の傍のテーブルに残された、瓶やらの一式が昨日の名残を感じさせる。
皿の上からチーズを一切れ、摘みあげて口へ運び。]
……腹減った。
[グラスに注がれたままだったワインで口の中のものを流し込めば、そう、呟いた。]
(64) 2012/03/23(Fri) 12時半頃
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ホレーショーは、自分の部屋から出て行くのは、もう少しばかり後になるか。**
2012/03/23(Fri) 12時半頃
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[ ベネットの反応に逆にこちらが驚いた ] [ ごめん、と申し訳なさそうな顔をして ] [ 彼の喉を指差しながら軽く首を傾げた ]
―― ?
[ こえ、と端的に唇を動かす ] [ いつもと声が違うと思った ] [ 理由には思い至らないけど ]
(65) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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[ 金と青は、無意識にベネットを観察するよう動いた ]
(66) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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[>>65 首を傾げる理由が自分の声にあることには、すぐに気付いて。]
ちょっと、風邪気味でさ。
[そう言って笑ってみせるところまで、全て予定していた通りの言い訳。 もっとも、動作の鈍さまで言い訳の中に含めるのには若干の無理があることも承知はしているけれど、疑問を抱かれたところで、さして気には止めないだろう。 ゆっくり、テーブルの傍まで歩み、トレイを置いて、テーブルに手をついた。 そのとき、>>58の台詞が耳に入って、ちらりとそちらを見た。]
(67) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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/*
(ノ□◎)
(-40) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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/* 本日はおじいちゃん風でお送りしています。
(-41) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[体に、ゆっくりと力を入れてみる 貧血の頭痛と言う奴は、意識が覚醒して血が巡れば治る だから、頭痛をどうにかしたいと思う事はなかった ゆえに、こう言う時、どうすればいいのかを知らない]
ちくしょぉ、あのおやじが煽るからだ
[床に落ちたショールを拾おうと、手を伸ばす 届かずに、空を切る私の手 視線を感じて、眼球を動かす 二つの影が見えた気がして、ふらふらと手をあげた]
おはよーっす
[もっとも、寝起きで視界がぼけているのだけれど]
(68) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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|
[ 「かぜ?」と鸚鵡返しのように唇を動かす ] [ 頷きつつも顔色を窺うように見つめるのは ] [ 医者だった頃の名残なのかもしれなかった ]
…………、
[ 体調が優れないなら手伝ったほうがいいだろうか? ] [ そう思いながら視線を巡らせれば体調不良2号の声 ] [ 頭が痛いと訴える様子に眉を下げてプリシラを見た ]
(69) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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/* やだプリシラさんかわいい。 ていうか女性陣かわいい。 男性陣もかわいい。 つまりみんなかわいい。 誰に殺されるんだろう、ていうか殺されるかな… いっそ生き延びるのも惨めったらしくていいね!
(-42) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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|
― 展望台 ―
[川は見えなかった。晴れた日に、遠く微かに煌めく河口があったような気がするが、もしや幻だったのかもしれない。 持ち出した本をそっと開く。月光と、廻り廻る灯台の火だけを頼りに文字を追った]
あめも ゆきも ……
[誰か、来た。 物音がしただけで、その明るい色の髪を見る前に誰が来たかはすぐにわかった。真夜中にこんな所に来るなんて、そんな物好きはそう多くはない]
(70) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[ 返事の代わり会釈をしながら、空のカップを一つ手に取った ]
(71) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[>>68忌々しげに恨み言を吐くのと、何処か気怠そうに見える様子とを合わせて、その、おやじと呼んだ誰かと何かがあったらしい、と推測するけれど、詳しく聞くことはしない。 落ちたストールも、いつもなら気付いて拾ってあげるのだけど、そんな気遣いよりも身を屈めることへの怠さが、今日は勝った。]
…大丈夫?
[結局、そんな無難な一言を投げた。]
(72) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[寝起きって奴は、何故こんなに喉が渇くのだろう 寝汗なんてそんなにかいてないのに いいや、そういえば、寝る前から喉が渇いていたか]
水でいいから、一口くれないか
[琥珀色の液体が入っていた、空のグラス それを弱弱しく持ち上げて、振って見せた]
(73) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[微かに笑みを浮かべた。それが挨拶。此処では、ほとんど言葉を交わしたことがない。サイラスが男の名前を覚えているのか、それすらわからない。きっと知らないだろうけれど。
傾いてく月明かりの下、詩集を途中まで読んで本を閉じる。乾いた音が展望台に響いた。死んでゆく妹に向ける、兄の想い。
顔をあげれば空の黒は滲んできていて]
また 満月に近づいた
[本を床に置き、立ち上がる。そうすれば、また月に近づける]
(74) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[近くの椅子を引き寄せて、腰を下ろす。 片付けるのは、ちょっと休んでからにしよう、と。 >>69顔色を窺う視線は、自分の横顔に突き刺さる。 恐らく顔色自体はそう悪くない。熱などもないだろう。 彼の過去を知らない自分には、様子を窺われる理由には気付かない。]
僕の顔に何かついてる?
[ただ、じっと見つめてくる視線には、何かを見抜かれるような気がして。 そんな自分の気持ちを誤魔化すように、冗談を言った。]
(75) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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/* 多角は安定して衝突しますね……!(消した
(-43) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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/* 本は思いつき半分引用半分。 「光は水のよう」って高校の教科書で出会ったんだよなあ。 ガルシア・マルケスの「十二の遍歴の物語」という短編集なんだが。これしか読んだことない。
ラルフの返しが素敵過ぎてしんだ。
(-44) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[ カップに手を掛けたところでプリシラの言葉を聞き、頷く>>73 ] [ 言われずともそうするつもりであったが、カップは置き直すと ] [ 代わり、彼女が持ち上げたグラスを受け取ろうと手を伸ばして ]
………… 、
[ 普段から気配り屋のベネットも同じことをしただろうか ] [ ちらりと彼の様子を窺うように金目を細めて様子を見て ] [ 彼が水を取りに行かないのであれば己が行くことにした ]
(76) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[ 何かついてる?と問われた言葉>>75には、首を横に振った ]
(77) 2012/03/23(Fri) 13時半頃
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[誰かが、椅子に座ったようだ テーブルに伏せている私には、様子がわからないけれど グラスも、誰かがとってくれた様子
ああ、いい奴もいるものだ と言っても、この時期ここにいるのは灯台守だけだ そんなに悪い奴がいた記憶はないし、ありがたい事だ]
大丈夫に見えるなら、その目は節穴だい
[機嫌が悪そうな声は、主に頭痛から来る]
(78) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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[会釈の後は、欄干に頬杖を衝いて先客に背を向けた。 男はサイモンの名を知らない。 知らないし、鎮静剤でぼんやりとした頭では、彼を疑問にも思わない。 男の空虚な興味は黒い水面にのみ注がれる。 互いに互いを邪魔しない時間はどれほど続いたか。]
(79) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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[ゆらり、ゆらり。 左右に身体を揺らしながら、虚ろな眼差しで海を見ている。 漣の音と、頭の内側で低く鳴り続けている耳鳴り。 サイモンが何か呟こうとも、煩い音がその声を阻む。]
[―――だから]
きみは、 月に行きたいの かい。
[立ち上がるサイモン>>74には背を向けたまま。 視線は水面に落として、小さな声で呟く。 独り言のような問いかけは、きっと何かの偶然と、気まぐれだ。]
(80) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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/* 宮沢賢治……か?>詩集
雨と雪と妹ってキーワード。
あめゆじゅとてちてけんじゃ。
(-45) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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[ ベネットも座ったのを見て、自分が行くことにした ] [ 水が出る場所は幾つかあるがとりあえずは自室へと ] [ 自炊は殆どしないものの水回りの設備は生きている ]
――……
[ いつも猫のように寝ているだけの灯台守りだが ] [ 今日は珍しく活動をしている、猫の気まぐれか ] [ 理由はさておき水を注ぐと中央ホールへと戻る ]
(81) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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[ プリシラの前に静かに水の入ったグラスを置いた ]
(82) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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[前に置かれたグラスには、水が入っている だるそうに手を伸ばし、それを喉に流し込んだ ごくり、と鳴る喉の音が、自分でもはっきり聞こえた]
ふぃー、ありがと
[頭痛が幾分か和らいだような気がして、体を起こす 椅子に座っていたのはベネット 水を持って来たのはラルフか]
さんきゅ、ラルフ
(83) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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[ プリシラに礼を言われれば、一つ頷く ] [ 目当ての人物は此処には居ないようだ ] [ ならば此処を去ってもいいのだが―― ]
…………
[ まずは彼女の部屋の方向を指差した ] [ 部屋に戻って寝ろとでも言うように ] [ それからテーブルの食器類を重ねて ]
(84) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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―― 、ぅ、の?
(-46) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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[ 「はこぶの?」と、ベネットの顔を覗き込みながら尋ねた ]
(85) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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?
[ラルフが、私の部屋の方を指差している ああ、具合が悪いなら寝てろ、と言いたいのか]
大丈夫、ただの二日酔いと貧血だから 起きてれば治るんだよ
[大丈夫とアピールしようと思ったけれど、貧血は続いている 今立ち上がると、立ち眩みが起きそうだ だから、笑って見せるにとどめていた]
(86) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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|
[日が落ちるのを見届けて、青年は部屋に戻る。 変わらぬ一日を終えて、変わらぬ毎日を始めるための眠りに落ちる。
けれども、夜中に目を開けた青年は、明かりを灯し。 数日前に届いた手紙を広げ、じっと眺めていた。]
(87) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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|
[誰かを守りたいわけでなく。誰かを救いたいわけでなく。 狂気ではなく、ただ積み重なった感情が溢れただけ。]
……どうぞ、お好きに。
[止めなかった、それだけで。本来なら咎められるに値するのだろう。 けれども、もう。]
(*7) 2012/03/23(Fri) 15時頃
|
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[椅子に深く腰掛け、背凭れに背を預けてゆるゆると長く、息を吐いた。 水を求めるプリシラと、それを運ぶラルフの遣り取りを視界に収めているうちに、まるで椅子の座面に根が張っていくような感覚に陥る。 どうやら立ち上がって動くには、時間がかかりそうだ。 片付けを面倒に思う気持ちが気力に勝る頃、>>85、尋ねる声を聞いた。]
…お願いしてもいい?
[頼みながら、手を伸ばす。働いてくれようとしているラルフに、感謝の意を込めて頭を撫でようと。]
(88) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[此処を王都にしてしまえば。頭の中を反響する、狂い人の台詞。]
(*8) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[>>78、怠さからの不機嫌な様子を隠そうともしないさばさばとした口調は、聞いていて心地が良い。 愉快そうに笑って、]
じゃあ、僕の目は節穴じゃないみたいだね。 良かった。
[>>86、貧血も二日酔いも縁の無い自分には、しんどい時は寝てるもんじゃないのか?と思ったけれど。 怠くても起きている身は同じだ。 何も言わず、内心で納得するに留めた。]
(89) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[皿に乗っていた分を全て平らげれば、空いた皿を片手に。 適当に脱ぎ捨ててあった上着を、素肌に直接纏えば煙管を咥えてホールへ出る。
其処には誰がいただろうか。 未だラルフが積み上げた皿を持ったままでいれば>>84、己の片手の皿をその上に適当に積んで。]
此れも、 ……頼んでいいかね?
[にやけた顔で問いかける。 その声には、わずか酒臭さが混ざったか。]
(90) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[ プリシラには此方の言いたいことは通じたらしいが断られた ] [ 起きていれば治るというのは結果論だろう、とは思うのだが ] [ 笑うのを見れば、仕方ないと言いたげに溜息を吐いてみせた ]
ん、
[ ベネットから片付けを頼まれれば頷く ] [ 頭を撫でられれば僅かに金が揺れるが ] [ くすぐったげに目を伏せて受け入れた ]
(91) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
|
|
[ まるで、家猫のように ]
(92) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
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|
[ 皿を持ちベネットの部屋に向かおうとすると ] [ ホレーショーが皿を持ってくるのに気づいた ] [ 用は想像できたので歩き出さずに立ち止まる ]
…………
[ 増えた皿にこくりと頷いて ] [ それからその場を後にした ] [ 彼が酒臭いのはいつもの事 ]
(93) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
|
|
[ 気を取り直して、食器を運ぶことに集中した ]
(94) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
|
ラルフは、皿と本は同時に持てないので、サイモンから借りた本はひとまずテーブルに置いたまま。
2012/03/23(Fri) 15時半頃
|
──朝・自室──
[目覚めた青年は、部屋の真ん中に堂々と建つ、グランドピアノと向き合う。蓋を開け、恐る恐る一音を出し。 意を決したように奏でるのは、戯曲の一節、恋する男を恋ゆえに刺し殺す女の、愛を唄った独奏曲。 狂おしい旋律の、その狂気が音に乗らぬことにもどかしさを感じながら、それでも鍵盤を叩きつづける。]
(95) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
|
|
……… どうだろう
[此処でサイラスの声を聞いたのはいつぶりだろう。少なくとも、片手で持てない程度の本は読んだ気がする。 此処から―灯台から出たいわけではなかった。外に出れても生きて行ける気はしない。生きて外に出られるとも、勿論思っていない]
外の世界とか さ
[気まぐれにその背中に近づいた。彼の視線は水面を覆うように広がっていく光に落とされて]
サイラスは知っているんだよね
[覚えていないわけでは、ない 夢と区別ができなくなっただけだ]
(96) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
|
|
……ありがと。
[視線は碌に合わせぬまま、皿を運ぶその横を通り過ぎて。 通りすがりに一梳き、その髪を掻き混ぜるように。
そのまま、テーブルに近付けば、椅子を引き寄せて腰掛ける。 咥えた煙管、草のみ詰めたそれには、まだ火は灯っていない。 頬杖ついて、同じようにテーブルについた者たちに視線を向けた。]
(97) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
|
|
[ また頭を撫でられた ] [ ちらりと見上げても ] [ 視線は合わないけど ]
――、……
[ 部屋まで運べばついでに洗ってしまおうと水場へ ] [ あまり他人の部屋には立ち入らないからだろうか ] [ 少し緊張していた、じろじろ見ないよう心がける ]
(98) 2012/03/23(Fri) 16時頃
|
|
[ラルフが、お皿を持ってどこかへいく 片付けるのだろう、よく働くものだ 仕事でもしていたほうが、暇がまぎれて良いのかもしれない]
そうだな、ベネット 君の目が節穴でなくてよかったよ
[結局残った、だるそうな二人 二人して何をしてるんだろう、なんて思っていたら]
あ、おっさん
[二日酔いの原因が顔を出しやがった テーブルに頬杖をつくのを見ると、思いっきり舌を出してやった]
(99) 2012/03/23(Fri) 16時頃
|
|
[>>91 従順に手を受け入れる様に目を細め、食器を運んでいく背を眺めていれば、>>90 酒と煙草の匂いを漂わせる彼を見つけた。 上着から覗く皮膚を見て思い起こすのは昨晩のことだけれど、なるべく顔には出さぬように努める。もっとも、自分が気怠げである理由を知る彼には、ポーカーフェイスは容易く見破られるかも知れないが。]
……。
[少し迷った末に、言葉はかけず。彼が椅子に座るのだけを、自分も椅子に腰掛けたまま目で追い、眺めていた。]
(100) 2012/03/23(Fri) 16時半頃
|
|
[* 暫くは黙々と皿洗いをしている *]
(101) 2012/03/23(Fri) 16時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 16時半頃
|
[狂想曲の次は月光を讃えるソナタ。春を祝う素朴な旋律、作曲家からの挑戦状と呼ばれた技巧曲。覚えている曲をすべてなぞるかのように、一人きりの演奏会は続く。 時たま苛立ちを抑えきれず、鍵盤を叩きつける不協和音を挟みながら。それでも気を取り直し新たな旋律を刻み始める。 防音がなされているとはいえ、古い灯台だ。部屋の中には閉じ込めきれず、音はホールに、物見台に、溢れてゆく。]
(102) 2012/03/23(Fri) 16時半頃
|
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[>>99 何もせず、ただ無為に時を過ごすのが灯台の日常。娯楽が無い今、それはより顕著に自分達の状況に現れている。]
…君は、いつからいるんだっけ。
[何も思い煩う様子を見せない彼女に湧いた興味。 それに伴って浮いた疑問を、そのまま口にして。]
(103) 2012/03/23(Fri) 16時半頃
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|
これはこれは、酒の飲み方も知らねぇお子様ではありませんか。 昨晩はよくお休みになれましたか?
[体調の悪そうな様子>>99に、にやり、笑みながら声をかける。思い切り出される舌を引っ張ってやりたくなったが、そっと我慢して。 こちらを眺める青年>>100には、ちらと視線を向けたのみ。]
……酒と、美味い料理とがありゃ、完璧ってやつなんじゃね
[何処かの扉から漏れ聞こえる、幽かなピアノの旋律>>95に、そう呟いて。
ピアノの演奏を聴きながら杯を傾ける、そんな酒場があると、外に居た時に聞いたことがある。 もっとも、そんな高級そうな場所に訪れたことなど一度としてないのだけれど。]
(104) 2012/03/23(Fri) 16時半頃
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[何処からか聞こえてくるソナタ 誰がひいてるんだろう、なんて思いながら ベネットの声に、首をかしげた]
15の時に来たから、8年になるのかな? よく覚えてないけどさ
[変わらない日々 誰かが死んで、誰かが来て、それだけの毎日 今では、今日が何の日かすらわからない だから、正確な年数なんて覚えていないけれど]
ええ、おかげさまでぐっすりと
[にやりと笑う、ホレーショー 嫌みったらしく声を出したつもりなんだけどね]
(105) 2012/03/23(Fri) 16時半頃
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[ピアノの音は、聞くとも無しに聞いていた。 しかし>>102、次第に負の感情が乗るせいだろうか、音の乱れることに気付くと、自分の手は口元を覆い隠すように塞いだ。まるで欠伸をするかのように。 しかし、実際その手の下にあったのは、込み上げてくるのを隠し切れない笑みだった。 その視線は一瞬だけ。 ピアノの音の大元の部屋へと向いた。]
(106) 2012/03/23(Fri) 17時頃
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あ セシルだ
[サイラスはなんと答えたろう。会話になったかどうかもわからないが、耳に届いた旋律に瞼を閉じ、本を置いたまま展望台を出て行く。この音の中ならばぐっすり眠れるだろうかと、部屋を目指して階段を下る。
勿論、図書室の前まで来れば何も手に持ってないことに気づいて適当に何か持ち出す*心算*]
(107) 2012/03/23(Fri) 17時頃
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― 自室 ―
死ねば、あなたに会えるかしら。
[扉を閉め、薄明かりの窓辺に立ってぽつりと呟く。 足元の木箱は届かぬ手紙で溢れ。そのいずれもが、亡き夫への想いを綴ったものだった。]
きっと駄目ね、私は世界に背くのだもの。
――でも、私は決めたの。 あの子のために、これから生まれてくる子供たちのために。全てを、終わりに…ねえ、いいでしょう?
(*9) 2012/03/23(Fri) 17時頃
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/* そろそろ被りそうなので部屋割り 1>9>2
(-47) 2012/03/23(Fri) 17時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 17時頃
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ならよかった。 “大人”なプリシラさんの事だ、まさか二日酔いみたいなマネもねぇだろうし?
[嫌味たらしい言葉>>105に、くく、と笑い声漏らせば、瞳を伏せる。 それは、時折乱れる旋律>>102に、浸るように。
思い出すのは“楽になれるか”と問うた時の青年の顔。 巻かれた包帯に、その表情に、思うところは色々あったが、決して此方から手を差し伸べるような事はしなかった。]
…………
[瞳伏せたまま燐寸を擦り、煙管に火を移す。]
(108) 2012/03/23(Fri) 17時頃
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|
[>>105 年数を大雑把にしか把握していないというのは、それを思う必要が無いということなのだと思った。つまり、彼女にはきっと、外に焦がれる気持ちが無いのだ、と。 静かに目を伏せ、口元を塞いでいた手を下ろす。]
…羨ましい。
[ぽつりとこぼした言葉は、この場にいる人たちの耳には届いただろうか。 ゆっくり立ち上がって、足はセシルのいる部屋…ピアノの音を響かせる部屋の前に向かって、歩み始めた。]
(109) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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/* >惨たらしく殺されることも構いません
これ多分、惨殺されたいという意味だとは思うのだけれど、少々意味を取りあぐねています。 楽に殺して、とは言ったけれど惨たらしくしてはいけない、という事はなく。この辺りの解釈はセシルにお任せ。二人とも、動機上惨殺には至らないような気もする。
そして子供殺しは私のNGだったりするので、私がポーチュラカを積極的に殺害することは多分ないかと。遠慮とはまた違いますので、ご了承くださいませ。
ああ、でも最後の一人とかならやるか。やりますね。その時は多分、シンプルな殺し方になると思います。というか、今回は全員に対してシンプルにやると思います。ヘレナの性格上。
(-48) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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[あまり自身は、生い立ちなどを他の灯台守りに詳しく話していなかった。 初めて灯台にやってきた時も、なんだか汚い格好の男がやってきた、程度にしか思われていなかっただろう。
外に憧れる灯台守りたち。 そんな彼らが胸に抱いているような世界とは、全く違う世界で生きてきた。 焦がれるほどに憧れる、そんな世界ばかりでないことを知っている。けれど、教えてやる義理もない。
ふ、と、細く、煙を吐き出す。**]
(110) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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/* 以前母狼でキャラメイク失敗してるので母性を前面に出した狼をやってみたかったのですよね。幸いシンクロ率はそこそこに良いので、二日目辺りにはもう少しノるかな。
しかしヘレナさん喋らせてると例の文学少女が脳裏を過ぎるのなんとかしてくださry
(-49) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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[音の洪水溢れ出す、八番の部屋に鍵はかかっていない。いつもきちんと鍵をかけて眠る青年だったから、かけ忘れたというのが正しい。]
……っ!
[また、叩きつける不協和音。]
(111) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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煩いね、私は貧血なんだよ 二日酔いなんかじゃないや
[まったく、憎たらしい 今度、絶対仕返ししてやるんだ そうだ、食事に唐辛子でも沢山入れてやろう そう思うと、気分がいくらか楽になった
でも、ベネットが呟いた言葉 その言葉を聴いてからは、また不機嫌そうな顔に戻った]
何が羨ましいものか
[外の世界に、未練や憧れはない だが、それは、誰かが羨むような理由からではないのだ]
(112) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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[足は8番の部屋の前で止まった。途端、大きく響いた鍵盤を叩きつけたような歪んだ音。 ノックをしようか迷ったけれど、結局ノックはせず、そのままそうっとドアを開けることにした。お伺いを立てたら、拒絶されるような気がして。]
……セシル?
[中にいる人物を認めれば、驚かせないように、慎重に声をかけた。]
(113) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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[>>112 毒つくような台詞が背中に届き、後ろをちらりと振り返る。 彼女に後ろ髪を引かれるのは、多分興味などではない。 その事に気付けばまた、僅かに目を伏せる。 言いたいことや、聞きたいことの様々が喉の奥に詰まっているような気がしたけれど。
結局、何も言わずに再び、彼女から視線を逸らした。]
(114) 2012/03/23(Fri) 17時半頃
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……ベネット。
[鍵をかけ忘れていたらしい。それだけで青年が驚くには十分で。奏で始めていたトリルが乱れ、途絶える。]
……お聞き苦しい物を。
[押し殺した声で述べ、乱入者に向けるのは、なぜ此処に?とでもいうような視線。]
(115) 2012/03/23(Fri) 18時頃
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/* ろくでなしは、どうやらノーマルだったようです(まがお) やだプリシラさんかわいい。とってもかわいい。 毒っ気抜かれそう! だがしかしろくでなしを貫きたい。
しかしプリシラさん良い女過ぎて禿げるわ…。
(-50) 2012/03/23(Fri) 18時頃
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/* ああ、思い出した。 これはセフィーロの『柱』システムですね。
ヘレナはさしずめザガートか。
(-51) 2012/03/23(Fri) 18時頃
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[>>115 掛けられた言葉に何とはなしに棘のようなものを感じるのはいつものことで。こちらも、いつものように笑って見せる。]
…お邪魔してもいい?
[向けられる視線にこもった意味はある程度察するけれど、敢えて気付かない振りをした。 勿論、彼の性格を思えば簡単に部屋に入れてもらえるとは思わなかったけれど、それでも聞いてみる。 興味の赴くままに、彼を突ついてみたい。 それだけ。]
(116) 2012/03/23(Fri) 19時頃
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|
……… そう。
[問いかけで返されれば>>96、穏やかに凪いだ声で頷いた。 少し視線を上げれば、雲間から差す一筋の光。 それは次第に、黒黒とした水面を染め上げていく。]
此処には、 朝が来る ……ね。
[またぽつりと呟いたのは、果たして返答か否か。 岸壁に打ち寄せる白波に注がれていた視線を上げて、 男はゆうらりと振り向く。]
(117) 2012/03/23(Fri) 19時頃
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[男の虚ろな眼差しはサイモンに注がれる。 色の違う視線は交わるだろうか。 交わったなら、ふっ、とひとつ微笑んで。]
きみは、知らないかな。
この世界にはね……… 夜も、朝も無い場所も、 あるんだよ。
[枯れた声に混ざる、皮肉の色。]
(-52) 2012/03/23(Fri) 19時頃
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[ 外を望む者と望まない者、灯台守りにも色々といる ] [ この黒髪のはどうかと言えば、どちらとも言い難い ] [ でも強いて言うならば今は内に居たいと思っていた ]
――、 …
[ カチャと最後に洗い終えた白いカップが音を立てる ] [ 主不在の部屋の戸棚を堂々と開くのもどうかと思い ] [ 使って良さそうな布で軽く水気を払うだけに留めた ]
(118) 2012/03/23(Fri) 19時頃
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[ ベネットの部屋を出る頃には、ピアノの演奏は止んでいるか ]
(119) 2012/03/23(Fri) 19時頃
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/* セシルに優しくしたいけど 村人になったらなんかこいつ全体的に優しい気がした←
こんな穏やかなラルフをやるのは初めてかもしれんな
(-53) 2012/03/23(Fri) 19時頃
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……どうぞ。
[歓迎なぞしたくもなかったが。ここから追い出せばホールに誘われるかもしれず、締め出すには多少怖い──満月の間の食卓を担っているも同然の──相手だ。 ピアノとソファと本棚と。そんな物に埋め尽くされた部屋に誘い、ピアノの蓋を閉じた。]
(120) 2012/03/23(Fri) 19時頃
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[ピアノの音が止んだのは多少残念と思わないではなかったけれど、弾くのを強要する気もない。それよりも部屋の主の気が変わらない内に部屋に入ってしまおう、と。 お邪魔します、と小さく呟きながら、部屋へ。 そのまま、後ろ手にそっとドアを閉めた。]
(121) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
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[プリシラの言葉>>112は、ベネットの呟き>>109に対するものだろうか。 閉じていた瞳を薄く開き、口の端から煙を吐いて。]
……憧れなんざ、とっとと捨てちまうに限る。
[未来に夢を見る事はやめた。 過去に縛られ生きる事もやめた。 今だけ見ていれば良い。今を楽しめばいい。 そうしていれば、勝手に時間は過ぎていく。]
……今度、いい酒を教えてやるよ。 俺がガキの頃、初めて飲んだ酒だ。
[不機嫌そうな顔のプリシラへ、そう言ったのは恐らく気紛れ。]
(122) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
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[サイモンが階段を下りていく>>107のは、それより暫く後のことか。 虚ろな眼差しはその背を追うけれど、 彼が去っていくことを認識していたとは相変わらず云えず。 再び白波に視線は注がれる。]
―――― …… ♪
[ピアノの音に合わせ、口元から溢れるハミング。]
(123) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
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人間、夢を捨てちまったら老い朽ちるだけだぜ、おっさん
[憧れを捨てる、私は別に憧れを捨てたわけではない 外に出たいと思う理由は、私の内にないけれど 憧れ自体は、色々な物に持っている ただの妬みに近いのかもしれないが]
いい酒? それ、美味いのか?
[ホレーショーに、視線を投げてみる 煙がゆらりと、視界に揺れた]
美味いなら、教わってやるよ
(124) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
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[そんな静かな時間は、やがて不協和音>>111で途切れて。 男は再度、ゆっくりと振り向く。 展望台の床の上、サイモンが残していった本>>107が一冊]
[拾い上げて、震える手で構える]
―――― っ、
[放物線を描いて飛んだそれは、 ボチャン、と、水しぶきを立てて海に沈んだ。]
(125) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
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/* ベネットの部屋2番なの k(今サイモンのメモ見て気づいた
……俺交代したほうがいいんj(夜遊び的な意味で
(-54) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 19時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 19時半頃
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― →中央ホール ―
[男は震える足でまた階段を下りていく。 ホールの人の少なさにゆるりと首を傾げ、 其処で満月の頃であることを思い出し、一つ頷いた。]
やぁ。 プリシラ、ホレーショ―。 朝から酒の話かい。
[くすくすと笑いながら近づいていく。]
(126) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 19時半頃
|
……なんの御用ですか?
[正直なところ、お茶を飲むとか建前だけでも理由があるならともかく、人と話すことは苦手にしていた。幼い頃から狭き門ばかりくぐり抜け、ライバルはいても友人を得ることが出来なかったのが理由だろうとわかってもいる。 ソファを手のひらで差して勧め、自分はピアノのそばに立ったままベネットを見た。]
(127) 2012/03/23(Fri) 19時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 19時半頃
|
よぉ、サイラス 酒の話なんて、私がするものか
[ひらりと手を振って、現れた男に挨拶をする 酒なんて、頭が痛くなるから厭だい]
(128) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 20時頃
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[ 中央ホールへと再び足を向けてみると ] [ ベネットの代わりに、サイラスがいた ] [ あれ?と首を傾げるが、些細なことか ]
…………
[ 場は相変わらず酒の話題らしい>>126 ] [ おはよう、と言う代わりの会釈をして ] [ テーブルへと特に急がず近づいていく ]
(129) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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[ 置きっ放しの本に、手を伸ばした ]
(130) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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|
[>>127せめてもの餌に、お茶の一つでも用意できなかったのは失態だった。 それぐらいあれば、まだ彼の態度も違っただろうに。 まあまだ、追い出されなかっただけでも、多分マシだ。 促されるままソファーに腰を下ろせば、自然と彼を見上げるような形になった。]
…用、ってわけじゃないけど…… なんか、音が辛そうに聞こえたから、気になって。
[回りくどい言い方をしても、不愉快にさせるだけだろう。 なら、賭けにはなるが直球を投げた方がいいだろう、と判断して。 じっとセシルの目を見つめる。と言っても彼の目は片目しか見えていないが。]
(131) 2012/03/23(Fri) 20時頃
|
|
― 自室 ―
[ふと、どこかから漏れ聞こえる音楽で、目が覚めた。 揺椅子で昔の手紙を読みながら、眠ってしまったらしい。
ローネインに貰った甘い酒を、目覚まし代わりに呷った。もう中は殆ど空だが、一晩で空けてみせるのも何か年甲斐なくはしたないものだと思い。あと二、三日置いてから瓶は返そうか、などと考える。]
(132) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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[手を振られて、ふっと小さく微笑んだ。 同じように手を軽く振り返すことなど出来ない。 崩れ落ちるように、椅子の一つに腰掛ける。]
……… おや。
[プリシラの返答にこてりと首を傾ける。 薄い唇に指先を当てて、数秒考えた後]
じゃあ、 吸うかい ……?
[ふわりと微笑んだ。]
(133) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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/* 初回襲撃目標(仮)ホレーショー[[who]]
(-55) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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/* それは初回じゃなくね? もう一回ホレーショー[[who]]
(-56) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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/* ……
(-57) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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/* ラ神なんかに頼った私が馬鹿でした。
(-58) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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/* 好みの話をするならサイモン、殺しやすさを重視するならプリシラ、発覚しないことを重視するならサイラスかラルフ。
(-59) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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[其処にもう一人現れれば>>129、会釈に会釈を返して。]
……やぁ。 良い朝だね。
[頬杖衝いて、此方に寄ってくるラルフに視線を注ぐ。 彼がテーブルの傍に立ち、本に手を伸ばす、 其処までの一挙一動を視界に収めている。]
(134) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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|
……貴方には関係のないことでしょう。
[短く切られた爪が、ぎっと握りこまれる。]
練習中なんです。前ほど巧くは弾けないから苛立っているというだけです。
[用はそれだけですか?とマホガニーは睨む。]
(135) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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/* プリシラさんが可愛らし過ぎてRPの調子が狂いそう(まがお)
しかしみんなかわいい。 ほんとみんなかわいい。
(-60) 2012/03/23(Fri) 20時頃
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[ いい朝と言われればこくりと頷いた ] [ そしてテーブルへと向かい本を取る ] [ 大事なものに触れるように、そっと ]
――……
[ サイラスがまだ此方を見ていることに気づかずに ] [ ほんの僅かに目を伏せて、口端に笑みを浮かべた ] [ 物語を思い出しての思い出し笑いのようなものだ ]
(136) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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[ 本をちゃんと抱え直した時には、常通りの顔に戻っている ]
(137) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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この灯台で若々しく生きろっても、無理な話だろう。
[燃え尽きた灰を捨てたく思って、けれど捨てる場所が無くて。 結局灰はそのままに、火の無い煙管を咥えて。]
味の好みなんざ人それぞれだろ? ……俺は好きだが。
[仄かに赤みがかった酒の色を思い出し、目を細める。 さほど高くない酒だから、と、最近は口にしていなかったのだが。]
確か、名前が……―――
[名前をプリシラに教えようと、そう思った時にかけられる緩やかな声>>126。]
……そういうアンタは、朝からキメていらっしゃるのかい?
[最近はいつ見ても、この男は似たような素振りな気がしているけれど。]
(138) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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[サイラスがじっとラルフの挙動を見詰める>>134のに、つられるように。 本をそっと抱える様に、頬杖ついた顔はゆっくりと傾げられて。]
……本って、どうなわけ。
[文字の読めない自身は、問う。
最も、同じ質問は過去に何度もしたことがあるのだが。]
(139) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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[手が握られるのを、見逃さなかった。 ソファーの柔らかい背凭れにぽふ、と背を預けて、感触を楽しむように、手のひらを座面に這わせて撫でながら]
…もう、外では弾けないのに?
[練習などしたところで意味など無いのは彼も分かっているはずなのに。 顔を伏せ、目線をソファーに落とすのは、わざと。 敢えてその心に、さざなみを立たせる為に。]
(140) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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ポーチュラカは、ドアの隙間からこそこそ…。
2012/03/23(Fri) 20時半頃
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[本に触れるまでの間に声を掛けることはしない。 その指先が表紙に触れて、持ち上げるまでの一瞬。>>136 僅かな表情の変化を捉える眼差しは、やはり虚ろだけれども。]
………。
幸福であることは、 良きこと哉。
[傾げるように首を横に倒したまま、 ぽそりと独り言のように呟く。 口元にはゆるりとした微笑を浮かべて。]
(141) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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[ ホレーショーの問い>>139 に顎に手を当てて少し考える ] [ どうと言われると難しい、中身はピンキリ、人生の様だ ] [ ただ、今自分が抱えている二冊の本に限って言えば―― ]
…… 、ぉ
[ 「おもしろいよ」と ] [ 唇を動かし首肯して ] [ 少し目を細めてみた ]
(142) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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[ それからサイラスの独り言にも、頷いてみせる ]
(143) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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……幸福、
[アンタのその生き方は、幸福なんかとは程遠い様に見える、と。 続けかけた言葉は、止めた。 幸福の形なんてひとそれぞれだ。彼にとっての阿片がそうであるように、自分にとっての女遊びがそうであるように。
ちらと落とした視線は手の甲に。 残された傷跡は、かつて、幸せを求めた彼の手によるもので。]
……俺には、学がねぇからな
[手の甲から視線を外して、問いかけに首肯したラルフに浮かべた表情は苦笑の様なもの。]
なんか、面白いのがあったら読み聞かせてくれや。
[とはいえ、言葉を失ったに近い彼にその頼みは酷にも響くか。 構う事無く、頬杖の掌に身体を預ける様に。 細めていた瞳を、再び閉じて。]
(144) 2012/03/23(Fri) 20時半頃
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/* 1日1嫌なやつ。 っていうプレイを目指そうと思った。今。
(-61) 2012/03/23(Fri) 21時頃
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[目の前が、かっと赤くなったように感じられた。]
……ピアノを弾く趣味が、悪いとでも?
[証が発現し、抉り取ろうとして、なし得ず痛みに倒れ、気づいたときにはこの塔に軟禁されていた。以前から居る彼ならば、その経緯はわかっていることだろう。 わかっていて、何故、問える。手に込められた力は、さらに強く。]
(145) 2012/03/23(Fri) 21時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 21時頃
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/* 今更だけどこの村、新チップ俺しかいねぇな……
(-62) 2012/03/23(Fri) 21時頃
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[ 苦笑するホレーショーに何と続ければよいか解らない ] [ 読み聞かせをと言われれば、更に困ったような表情に ] [ 喉元にそっと手を滑らせ、ゆるゆると首を横に振った ]
――――――
[ それに本なら、サイモンのほうが ] [ 唇をいくら動かしても音は出ない ] [ 彼が目を閉じれば、もう届かない ]
(146) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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― →中央ホール ―
[帽子は棚で休ませる事にして、髪を巻き上げて青い硝子玉をあしらった飾り櫛を挿し、首には藍のストールを巻いて、唇に紅を引き直した。
そうして身支度を整えて、ホールに出る。ピアノの音は、いつの間にか止んでいた。]
(147) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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[ 小さく息を吐いて、場にいる人達に手を振り場を辞した ]
(148) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
|
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悪いな、サイラス 私は、酔うのが嫌いなんだ 酒だろうと薬だろうと、な?
[笑いながら断って、戻ってきたラルフに手を振った]
女は酔っちゃ駄目だって、ママが言ってたし
[空になったグラスを置いて、椅子にもたれる そのまま後ろに体重をかけて、椅子の足を二本にしたりして]
私は若々しいぜ、おっさん
[なんて、ホレーショーに返事をした]
(149) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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なにか…… 不服かい? おれも、 きみも、 笑っているだろう。
[言いかけた言葉の続きは知る由もないが。 男はホレーショーに向け、こてりと首を傾げて。 読み聞かせをと願い断られるまでのやり取りを見れば、 去っていくラルフの背を見ながらふふ、と笑んだ。]
………残念だった ね? なんなら、僕が読んであげようか。
[残されたホレーショーに向かい、至極真面目に問いかける。]
(150) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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………難儀なモンで
[立ち去る気配にまた、瞳を開く。 酷な事を言った自覚は、多少なりともあった。 無口で無表情な青年の、その様に掻き立てられるは苛立ちにも似た其れ。
灯台に来たばかりの頃の、帰りたいと喚いていたあの姿は何処へ消えてしまったのだろう、と。
灯台守りという立場上、心を病み、壊す者は少なくないと聞いていたが。 こうも短い期間で変貌するのを見ていると、それは、とても―――]
……面倒よなぁ、色々と。 楽しめりゃそれでいいだろうに。
[その思考が、容易に理解されぬものだという事も、知っているが。]
(151) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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― 中央ホール ―
あら、今日も御機嫌ね。 今日も会えたわね、私を覚えていて? ――貴方のお名前は、何だったかしら?
[椅子に沈む金糸を見掛ければ、穏やかな調子で騙り掛けた。
以前に―はて、それはいつのことだったか―ここに居た灯台守の女が、彼と毎日そんな問答を繰り返していた事を思い出す。その時は、よくもまあ飽きずにやるものだ、と感心して眺めていたものだが。]
(152) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
|
|
[ラルフがその場を立つと、私はそれに手を振る 私は基本的に面倒くさがるから、よっぽどの事がないと動かない]
本、ねぇ
[私は、本に興味がない 暇つぶしに、最初の頃は読んだりしてみたけどさ すぐに眠たくなって、最後まで読んだ記憶がない
ホールに出て来た女性の姿を見れば、軽く手を振って]
(153) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
|
|
年寄りってのは、自分が若いと思いこむモンだ。
[プリシラの返事にはそう返す。 自分でも、彼女を子供扱いすべきなのか大人扱いすべきなのか、わかりかねている。 23歳という年齢。同じ年齢の時、自分は一体どう生きていたか。あれは大人だったか、子供だったか。 考えても答えらしいものは見えず。]
そーう、なぁ、 笑っていられるなら十分よ、悪かった悪かった
[首傾げる様に、小さく笑い声を零しながら答えて。 けれど、真面目な問いかけに、一度、瞳を瞬かせる。]
……いいや、結構。 そんなの頭に入れるくらいなら、女の口説き方教わりたいね。
[溜息交じりに笑えば、ホールに出てきたヘレナ>>147を。そして先程から扉の方に居るポーチュラカを瞳は捉えるか。]
(154) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
|
|
/* いかんアンカー少なすぎて
(-63) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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|
[断られれば>>149きょとんとしてプリシラを見た。 ただ純粋に、「酔わない」人間がいることを不思議に思う。 けれど、続く言葉に嗚呼、と頷いて]
…… なるほど。 きみのママは Lady なんだね。
[くすり、と小さく笑う。 家族を慈しむような、穏やかな笑顔。]
(155) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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ホレーショーは、ポーチュラカが未だ扉の傍に居るようなら、片手伸ばして手招きして。
2012/03/23(Fri) 21時半頃
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お早う、プリシラ。昨夜は良く眠れて? まだ夜は冷えるわ、今晩はちゃんとお部屋でお休みなさいね?
[窓に近い椅子に腰掛け。扉の影で息をひそめる姫君には、静かに微笑みを向けた。]
(156) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
|
|
[ 丁度、ヘレナとは入れ違いになるか ] [ 彼女には会釈だけをして通り過ぎた ] [ 向かうのは6番目、サイモンの部屋 ]
…………、
[ コンコン、と ] [ ノックをする ] [ 扉を見つめて ]
(157) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
|
|
[* 暫しの間そこに立っている *]
(158) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 21時半頃
|
誰が年寄りだ、誰が
[年齢に対して、私の精神は随分幼い自覚がある だけど、それを他人に言われるのは癪だ 大人になると言う事は、傷つかない生き方を覚える事だ そう、誰かが言っていた記憶がある 少なくとも、私はそう言う生き方をしらない]
ちぇ
[面白くない]
(159) 2012/03/23(Fri) 21時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 22時頃
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[ホールにヘレナが訪れれば>>152、瞬きをひとつ。 震える腕を彼女に向けて伸ばした。]
お早うヘレナ。 おや…… 僕を忘れてしまったのかい? はじめまして、 僕はサイラス・コベインと呼ばれている者さ。
[はじめまして、と、男は満足気に笑う。 その声のトーンは、死んだ女に答える声と何一つ変わらない。 5年の間に変わったことと言えば、貰った姓を憶えたことぐらいか。 "Cobain"。 それは男自身と入れ違いになった、男の知らぬ灯台守の姓。]
(160) 2012/03/23(Fri) 22時頃
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|
れでぃー? どうだろう、そうなのかもしれない
[記憶の中にしか存在しないそれ それの呼び名は常にママで、他の見方をした事などない そして、他の誰かと比較した事もなかった]
まぁ、良いママだったよ
[そう答えてから、ヘレナの方に視線を向けて]
おはよう おかげさまで、眠り過ぎて頭が痛いよ
次からは、部屋で寝るように心がけるから
(161) 2012/03/23(Fri) 22時頃
|
|
悪かったって、プリシラお嬢様?
[煙管咥えたまま、軽く肩を竦める。
大人とは何なのだろう。 明らかに自分は“大人”とされる生き方はしていないけれど。 けれど子供ではない、とは思っている。 ならば、何なのだろう。
幼い自分にとって、大人はただ、“怖いもの”でしかなかった。]
……灰皿忘れたなァ
[火皿の中、燃え尽きた灰を持て余すように。]
(162) 2012/03/23(Fri) 22時頃
|
|
/* あぁ、名古屋村か……
(-64) 2012/03/23(Fri) 22時頃
|
|
え、っと…
みつかっ、ちゃっ た。
[ホレーショーさんに手招きされて、おずおずとドアから出て来ました。 片手には大きなクマのぬいぐるみを引きずったままです。
それでもなんだか不安そうに、ちょっと距離を置いています。]
(163) 2012/03/23(Fri) 22時頃
|
|
[>>145彼の口調に熱が帯びるのを感じながら、しばらくは伏せた顔を上げない。思わず笑ってしまいそうになるのを、見られない為に。 その波が過ぎれば、ようやく顔を上げて、ついでにソファーから腰も上げた。 ゆっくりと一歩一歩、踏みしめるように彼との距離を詰めていき…目の前に、立った。]
そんなこと言ってないよ。 でも…虚しくは無い? ホールも無い、観客も僕たちだけ。 なのに、君には、ピアノしかない、なんて。
[彼がここに来た経緯はよく知っている。知っているからこそ、その傷を抉ることだって、出来てしまう。 最後の言葉をゆっくりと囁くのは、わざとだ。 自分の手は、彼の握られたままの手を掴む為に伸ばした。]
(164) 2012/03/23(Fri) 22時頃
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|
椅子、空いてんよ? 別に取って食うわけじゃねぇんだし。
[不安げな様子>>163に、空いた椅子を適当に顎で指し示す。]
ま、昨日みてぇな茶と茶菓子はねぇけどな。 ……なんなら酒でも呑む?
[少女がまだ、飲酒の許される歳ではないことは分かっているが。 そんな言葉をかければ、また誰かに窘められるのだろう。]
(165) 2012/03/23(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 22時頃
|
覚えていてくれたのね、嬉しいわ。 ええ、初めましてサイラス。良い天気ね。
[位置の定まらないその腕をとり、握手のように掌を軽く握った。矛盾する二つの答えを並べてみせて、微笑む。 それから、ポーチュラカに顔を向けて]
お早う、小さなお姫さま。 どうぞこちらへいらっしゃいな。
(166) 2012/03/23(Fri) 22時頃
|
|
お嬢様って柄に見えるか、私が
[このおっさんは、まったく 嫌いじゃないけど、何か一言多いんだよな
近寄ってきた金色の少女に目をやって にっこり笑いながら、手招きをした]
おはよ こっち来いよ、びくびくしてないでさ?
引き摺ったままで、くまさんは痛くないのか?
[首をかしげつつ]
(167) 2012/03/23(Fri) 22時頃
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パピヨンは、ホレーショーにちらりと咎める視線を投げかけて。
2012/03/23(Fri) 22時頃
ホレーショーは、ヘレナの視線に軽く肩を竦めたのみ。
2012/03/23(Fri) 22時頃
|
/* ホール組が癒し過ぎる件。 みんな素敵……(うっとり)
こんな根暗キャラじゃなければ明るく話すのに!話すのに! はぁ。
(-65) 2012/03/23(Fri) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 22時頃
|
/* ホレーショーの拾い方、好きだわ… 映像が綺麗に浮かぶ。
なんか巷ではルパンVSコナンに皆釘付けのようだけど、あえて紅の豚でも観ようかしら。
(-66) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 22時半頃
|
……出て行ってください。
[こちらも顔をあげることは出来ない。顔を見れば殴りたくなるから。──殴れば指が傷むから。もうそんな意味はないのに? いや……──]
僕は、王に捧げるピアノを──
[触れられた手を、振り払う。]
(168) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
|
|
[ローネインが姫君を呼ぶのを見れば、一瞬だけ、全身に力がこもる。常より僅かに大きく見開かれた青の瞳が、男を見つめ。しかしすぐに、その思考を振り払った。]
――馬鹿馬鹿しい、誰にあの子を重ねているの?――
[後ろめたい気持ちを誤魔化すように、『酒でも』などと口にしたローネインを睨みつけた。]
(*10) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
|
|
…お酒?
[怖いような、でも気になるような…そんな目で誘いを見返しました。]
お酒が飲めたら、大人…かしら?
[けれど、おばさまがこちらへおいでと呼ぶので、 ぱたぱたとそちらへ向かうのです。]
…えっとね、昨日…なのかしら。 ヴェスパタインさんっているでしょう? 髪と名前の長い人。
あの人が、なんだか慌てた様子で上へ行くのを…見たような気がするの。
ねぇ、満月の夜って何があるの? わたし、此処で満月を迎えるのははじめてだわ。
(169) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
|
|
[>>168手を振り払われるのには、ただほんの少し困ったように眉を下げた。大して困りなどしていないけれど。 出て行けと言われるなら、大人しくそれに従うような素振りを見せる、けれど。
不意に、彼の耳元に唇を寄せて。何事かを、呟いた。]
(170) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
|
|
『――来いよ、ヘレナ。何を怯える?』
[下卑た笑いは、今でも耳に張り付いている。]
『何も取って喰おうってんじゃない。 新しい世界を教えてやる、と言ってるんだ』
[拒むことは許されなかった。 ウォーレン翁ですら、彼には何も言えなかった。逆らったところで、暴力を受けるだけ。
あれが飽きるまで、夜毎に―時には、昼にも―伽を強いられ、夫しか知らぬはずの、知ってはならぬはずの身体は舐り尽くされた。 夫が面会に来た時の、遠くから愉しげに眺めるあのおぞましい目が忘れられない。
いつか殺してやる。そう思いながら、ただ黙って耐えて――]
(*11) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
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王なんてここにはいないのに…可哀相なセシル。 辛くなったら、いつでも甘えていいんだよ?
[その耳元に囁く声は、彼には一体、どのように聞こえるだろうか。]
(-67) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
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[金色の少女が例えば、今からお酒を飲んでみる、となっても 私は、それを咎める気はない 自分の事は、自分で決めるものだ 大人も子供も、自分の行動に責任を持って生きるものだ だから、他人がやる事を詮索したり、咎めたりはしない それが私の考え方と言う奴だ]
あんなに喉が痛いのになぁ
[何故酒なんて飲むのだろう 忘れたい程悲しい事があった時、人は酒に逃げるらしい その気持ちが、私にはわからなかった]
(171) 2012/03/23(Fri) 22時半頃
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……飲むだけだったら、子供にもできるわな。 飲む?……それとも、後で部屋にでも来る?
……一口くらいならわけてやるよ。 菓子と変わらないくらい甘いのがあった筈だ。
[この無垢な少女を己の部屋に呼ぶ、それだけで他の女性陣二人は怒り出しそうだけれど構うものか。
冗談でも言っていなければ、この閉鎖された世界に呑まれかけた奴等に引き摺られてしまいそうで。]
……満月、
[満月への問いかけ>>169に、小さく言葉繰り返して。]
……あんま、楽しくねぇよ。 外からカワイ子ちゃん、呼べねぇし。
[―――理由はそれだけではないのだけれど。]
(172) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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[――本当に、そうだろうか。
十年の間、商売女のように貶められながら、その快楽に溺れた事はなかったと、言い切れるだろうか。 あれの暴力を盾にして、自ら求める心に見てみぬ振りをしてはいなかったか。
違う、そんな事は絶対にない。 ヘレナはそこで思考を打ち切った。
彼女は気づいているだろうか。 いくら母性に包み隠しても、それは所詮、只の復讐であるという事に。]
(-68) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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こらおっさん こんな幼い子を、部屋に連れ込むんじゃねぇ
[頭でもはたいてやろうかと、私の手は振り下ろされた]
つか、飲ませようとするんじゃねぇよ 酔わせてどうする気だ、色情魔め
[振り下ろされる手は、二度三度]
(173) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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後で、お部屋に…?
[時々来る綺麗な女の人達と、夜中に何かしてるみたいなのを思い出してしまって、 ぶんぶんっと勢い良く首を横に振りました。
なにしてるのか、気にはなるのだけど …なんだかいけないような気がしたんです。]
(174) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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『後で部屋に』
[その言葉に、ぴくりと片眉が上がる。 ――が、すぐに小さく頭を振った。 なんだかんだで、もう十年の付き合い。 彼流の冗談だということくらい、心得ているつもり
――ではあったが。 膝の上に置いた手は、ほんの僅か、震えていた。]
(175) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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……――― っ、て、っ ど、うもしねぇよ。
……流石にこんなガキ抱く気にゃならねぇって。
[今は幼いけれど、けれどももう数年か経てば、もしかすれば抱くことがあるかもしれないな、なんて。 口が裂けても言えないのだけれど。
振りおろされる手>>173から自分の頭を庇うようにしながら、べ、と舌を僅か覗かせた。]
(176) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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/* いやだもうほんとホール可愛い……エログロタグついてるの忘れるぐらい和む……。
(-69) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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……ここを王都にすればいい。
[囁く声に応える、声は硬い。]
(-70) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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ホレーショーは、ヘレナの僅かな変化には、気付かない。
2012/03/23(Fri) 23時頃
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[――やはり彼も
あれと同じ?
早く 殺してしまわないと?]
(*12) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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パピヨンは、震える指先を握り締め、ざわめく心を抑えるように深く息を吐いた。
2012/03/23(Fri) 23時頃
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おっさんの言葉は、信用ならねぇ それから、おっさんが舌出しても可愛くねぇ
[ダメージを与えようとしているわけではない 彼が頭を庇おうと関係なく、ぴしゃり まったくこいつは、見境のない]
いいか、お嬢ちゃん このおっさんには、絶対ついてっちゃ駄目だぞ
[そう、真顔で言いながら]
(177) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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プリシラは、パピヨンの様子に首をかしげた
2012/03/23(Fri) 23時頃
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/* あれ。今ヘレナさんホレーショーに殺意持ちましたね。 ラ神もあながち無能じゃないということですk
(-71) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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[その返事に、いよいよ耐え切れずに口元は歪んだ。 それは恐らく、今まで彼が目にしていたのとは質の違う、邪な笑み。 手を伸ばして、今度はその頬を親指の腹でするりと撫で。 弾かれない内に、素早く手を引いた。]
…空の玉座なんて、淋しいだけなのにね。
[彼の目の前を横切り、足はドアへと向かう。 自分の歩みは鈍く、殴ろうと思えばきっとそれは容易いだろう。さて、彼はどうするのか。]
(178) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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[なんだか、ヘレナの様子がおかしい気がする 理由に、心当たりはない 体調でも悪いんだろうか そっと近寄って]
どうした、ヘレナ?
[そう、声をかけた 少しだけ心配そうに、顔を覗き込みながら]
(179) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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……ひっでぇなぁ、そんな信用ないっけ、俺?
[けたけたと、傍らのヘレナ様子に気付かぬ様子で愉快そうに笑い。 叩かれた頭は全くと言っていい程痛まないのだけれど、彼女の手の離れた場所をわしわしと己で撫でて。]
ま、……いつかお嬢様も騙される時が来るだろうよ。
[ほんの小さな囁きが届いた者は、きっとごく僅かだろう。
何時、誰に、とは言わないで。 どういった風に、とも言わないで。
浮かべた笑みは何処か暗いものを含んだ其れ。]
(180) 2012/03/23(Fri) 23時頃
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出て行ってください。早く!!
[声を荒らげ、背を押す。荒々しく扉を閉めれば鍵をかけ、怒りをぶつけるかのようにピアノの蓋を開けた。 洪水のような音の奔流。神と悪魔の戦いを描いたという戯曲。狂ったかのような、音、音、音。直接殴ることの出来ないぶん、音をぶつけるかのように。 ──それにしたって心の全てを表すには、この指では足りない。稽古をつけてくれる師もなく、それどころか理解してくれる観客すら、居ないのだ。]
(181) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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ぜんっぜんねぇ
[愉快そうに笑う、ホレーショー 別に、悪い奴だとは思ってないけれど 女の敵には違いない、うん]
・・・?
[何か、この男が囁いた気がするけれど 私には、よくわからなかった 聞きとれてはいたけれど、意味は良くわからない 誰かが誰かを騙す、と言う事 灯台の中に居て、誰かが誰かを騙す必要があるのか 欲しい物は大概手に入る、何かに不自由があるわけじゃない それなのに誰かを騙す意味なんて、あるのだろうか]
(182) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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- 中央ホール -
[背を押されて、弾き出されるように8番の部屋を出た。 背後で乱暴に閉まるドア、それから、溢れる音。 一度、後ろを振り返り、見えもしないドアの向こう側を透かして見ようとするかのように、目を細めた。]
…王は、何処にいるんだろうね。
[呟く声は口の中で篭って消える。他の誰にも聞こえることは無かっただろう。 中央のテーブルを見れば、ずっといたらしい二人と、先ほどまではいなかったポーチュラカとヘレナの姿を見つけて。 嬉しそうに、笑った。]
(183) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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/* 全員を一回ずつもふもふしたい。かわいい。
(-73) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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…う、うん。そうする。
[プリシラさんの忠告に、こくこくうなづきました。]
ねぇ、おばさま。 おさげの編み方、教えて? 三つ編みにしたいのだけど、自分でうまくできないの。
[プリシラさんは髪が短いから多分できないと思ったので、 いつも長い髪を結い上げてるおばさまにそう聞いてみたのでした。]
(184) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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ん・・・
[また、ピアノの音がし始めた 今度は、とても暴力的な音 何か、嫌な事でもあったのだろうか
戻ってきたベネットは、嬉しそうに笑っている 揉めてきた、と言う感じではないけどな]
どうしたんだろ
[でもなぁ、様子を見に行くのは面倒なんだよね]
(185) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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…セシルさん…かな? どうしたのかしら…
[ドアの向こうから聞こえたピアノの音は、なんだか胸の奥に刺さるみたいで。 小さな胸を、そっと押さえました。]
(186) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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……青の王なら。
[わかってくれるのだろうか。言葉にせぬ、言葉。]
(*13) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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みつあみ・・・
[お嬢ちゃんは、ヘレナに髪の結い方を聞いているようだ 私? 私が出来るわけないじゃん やり方は知ってるけれど、やった事はないんだ 女らしい髪型なんて、生まれてこの方した事がないもの]
はぁ・・・
[女らしいと言うのは、羨ましい事だ]
(187) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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[再び鳴り響くピアノの音>>181。 けれど、先程までの音色とは全く違う旋律。
入れ替わる様にその扉から現れた姿>>183に、また肩を竦めるように。]
……まぁた、何をやったんだか。
[嬉しそうに笑う表情から目を逸らして。 零す言葉は溜息が混ざる。]
(188) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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[女性3人と、ホレーショーという取り合わせは何だか不思議な光景に見えたけれど、漂う空気は和やかで、何となくほっとするような気がした。 その輪に近寄りながら、聞こえてくる会話に耳を傾けていると、ちょうど二人の会話>>184>>187が聞こえた。 勿論、プリシラのため息のようなものも。]
みつあみ、出来ないの?
[面白がって聞いている口調は、からかっているように聞こえるかもしれない。そんなつもりはないのだけれど。]
(189) 2012/03/23(Fri) 23時半頃
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[みつあみ出来ないの、なんて、ベネットが声をかけて来る それは、編めないのかと聞いているんだろうか そうだよな、髪の長さ的に出来ないのはわかるだろうし]
出来るよ、出来るさ やった事はないけど、やり方は知ってるもん
[面白がっているような口調 反射的に私は、頬を膨らませる 馬鹿にすんなよ、なんて気がするのはいつもの事だ]
私だって、やれるさ ただ、女の子らしいの、羨ましいなと思っただけだ
(190) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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[>>188ホレーショーの呆れたような言葉が聞こえれば、少し肩を竦めて見せ。]
ちょっと、幻の王都の話をしてただけだよ。
[何故彼が怒ったのか分からない、とでもいうように、眉を下げて戸惑うような顔をしてみせる。 別に芝居だと分かったところで、きっと彼は何も言うまい。 そう、予想して。]
(191) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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三つ編み? ええ、いいわよ。
[ポーチュラカの頼みに、結い上げていた髪をはらりと解いて、長い髪を左肩から胸の前に垂らした。]
いいこと? おばさまと同じように、してご覧なさい。 慣れたら、後ろ手でもできるから。
[そうして、黒い髪の束を三つに分け、ゆっくりとひと束ずつ編んでいく。]
(192) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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/* これは、あれかな。 やっぱりセシル狼さんかなぁ。 だとしたら、もう一人の狼さんは誰なんだろう。 まあ、うん、とりあえず…セシル狼ならベネットさんの死亡フラグはガン立ちのはず。
こんな嫌な奴は殺されてしまえばいいよ!!
(-74) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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パピヨンは、テーブルの上に置かれた飾り櫛の青い硝子玉が窓の光を反射してきらりと光る。
2012/03/24(Sat) 00時頃
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[>>190羨ましい、なんて素直に言えてしまうその実直さが眩しいような気がするのは、自分が腹に一物以上抱え持つような人間だからだろうか。 笑うのは、自分の後ろ暗さとプリシラの素直な回答の二つに対して。]
髪伸ばして、女の子らしくすればいいじゃない。 似合うと思うよ?
[膨らんだ頬をつつこうと、手が伸びる。 >>192始まった三つ編み講座をちらりと見た。]
(193) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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あんまり遊びすぎるなよ。 ……これ、結構本気の忠告な。
あんま度が過ぎると、もう遊んでやらねぇから。
[低い声の忠告は、できるならばベネットにのみ届くように。 それでも同じテーブル内の会話だ、聞こうと思えば聞こえただろう。
表と裏の顔を使い分ける事を、別にどうとも思わないが。 ……その所為で、この小さなコミュニティの間に亀裂を入れてしまうのは、あまり好ましくない、との考えで。
煙管の吸い口に、軽く歯を立てれば、かつり、小さな音が響いた。]
(194) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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[頬をつつかれる事に、抵抗なんてしない その指が頬に触れれば、ぷぅ、と音を出しながら息を吐いた]
似合わねぇよ この喋り方で、女らしい格好してたら笑えるだろ
[だからこそ、羨ましいと思える それはたまに、妬みになったりするけれど 元来のこの性格は、その気持ちを持続させない だから、こんな私でも平然とここにいられるのだ]
(195) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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/*ベネットに殺意が向きすぎてヴェスパ殺す理由がない。 両目青だから、でいいか。
(-75) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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[>>194 忠告は、しかと耳に入った。 返答はせず、ただため息のようなものをついてちらりとホレーショーを見遣るだけ。 了解なのか、拒否なのか、それは自分の胸の中にだけ仕舞っておく。
>>195 つつくのに合わせて息が吐かれるのを見れば、玩具にはしゃぐ子供みたいに、無邪気に笑う。]
笑わないよ。 そういうのも、可愛いと思うよ。 …ほら、意外性、ってやつ。
[空気が抜けてぺしゃんこになった頬を、何度かつついた。 それで満足したのか指を下ろしてから、気が抜けたように欠伸をひとつ漏らす。そして、足は再び歩み始めた。今度は自室に向かって。]
(196) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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意外性ってなんだよ
[何度か頬を突かれて、むすっとした顔をしつつ]
私は私でいいの 意外性なんていらないの
[結局、いつもの結論に辿り着く 私は、どんなに羨んでも、私以外の何かにはなれないのだ だから私は、寝るのが好きなんだ 夢の中なら、何にだってなれるんだもの]
玩具にすんな
[唇を尖らせて、抗議しつつも 欠伸をする様子を、首をかしげながら見て 部屋の方に歩いて行く彼を、見送った]
(197) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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/* ていうかこいつ今までよく大人しくしてたよね20年以上も。 なんか、多分、あれだろうな、年単位で遊ぶ対象変えてたんだろうな…。だとしたら割と物持ちが良いタイプ…? いやむしろ何年もかけてちょっとずつ虐める系か。そうか。
(-76) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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[元々疲れた身体を引きずっていたのだから、少し動けば眠くなるのも道理。部屋に戻る道すがら、腕を伸ばしてポーチュラカの頭も一撫でしておいた。 少女にとって初めての満月の夜が、少しでも良い思い出になれば良いと願うのは、紛れも無く今の本心だけれど、心なんて時と場合で如何様にも変わるものだ。
辿り着いた2のプレートのついたドアを静かに開けてシンクを見ると、ラルフが洗ってくれていた食器が、日の光を受けて光っていた。]
(198) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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[返答のない様子に、また溜息一つ。 けれど、特に何か言葉をかけることはしなかった。
すっかり熱の消えた火皿。煙の味が少しばかり恋しくなり、ベネットの姿が彼の自室へと消えると自分も立ち上がる。
一度煙管を唇から離し。]
これ、 取って来る。
[葉も燐寸も、胸のポケットに入ってはいるのだけれど。 確か硝子の灰皿があった筈だ、と。
立ち上がり、4のプレートの部屋へ歩みながら、途中一度振り返り。]
……嗚呼、酒、持ってこようか?
[三つ編みをの手解きを受けている少女に、にやりと笑って問いかけた。]
(199) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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- 自室 -
[お茶を飲みたい。絵を描きたい。料理がしたい。とにかく、何かを作りたい。 そんな衝動と眠気とがせめぎ合うけれど、身体は引きずられるようにベットへと倒れ込む。 起き上がろうとしても、すぐに意識が溶け始める。 何か、抱き寄せるものを探すように手は動いたけれど、結局は何も掴めずにぱたりと動きを止めた。
少しばかりの幸せを、何処かに留めておきたい。
目を閉じて眠りに落ちる間際、頭の片隅でそんなことを思うけれど、きっと、寝て起きればそんなことは忘れているのだろう。**]
(200) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 00時半頃
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ふむ
[暴力的な、戦いの戯曲はいつまで続くのだろう まだ続いているようなら、一度様子を見に行こうか]
なぁ、おっさん ピアノって、何処にあんの?
[寝てばかりの私は、自分の生活に関係ない事を何もしらない だから、そう聞いてみた]
(201) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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|
[細かいトリルの一音を外した。それだけで、絶望するには十分だった。 嵐のような演奏を終えて、ふらりとベッドに倒れこむ。
ゴミ箱の中には丸められた新聞。音楽院で同級だった、けれども自分の足元にも及ばぬような腕前だった男が、王立楽団の一員となったというニュース。 ……なぜ自分はこんなところに居るのだろう。理解者もなく、評価されることもなく。 求められるのは命だけ。日がな一日阿片に溺れる廃人や、酒と女に浸るだけの男と、自分の価値は等しいのだ。
積み重なった怒りは、もう涙となって溢れることもせず、固くなってゆくだけ。]
(202) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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|
え、と… こう、かしら?
[たどたどしい手付きで、三つ編みを真似てみるのです。 大人の人たちはみんな優しくしてくれます。
それだけに、自分が子供なんだなぁって、実感してしまうんです。
だから、撫でてくれるのは、嬉しいけど失礼なんですよ。]
(203) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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/* >>202 >日がな一日阿片に溺れる廃人や、酒と女に浸るだけの男と、自分の価値は等しいのだ。
この扱いがたまんねぇ。
(-77) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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[答えがあっても無くても、私はとりあえず歩く事にした 三つ編み講義には参加出来ないしね 最初は、音を頼りに行こうと思っていたけれど その音は、暫くしたら途絶えてしまった]
げ、何処だろ
[近くまでは、来ている筈なんだけどな まぁ、手当たり次第にノックして行こう 人がいる所なら、反応もあるだろうし]
(204) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
―― 自室へ戻る前 ――
……ピアノ?
[プリシラの問いかけに、一度足を止めて暫し考えて。]
セシルだよ、セシル。あの顔に包帯巻いてるの
[彼が灯台守りになった際、ピアノを部屋に運び入れるのにかなり楽器売りが苦労していた事を思い出しながら。 並ぶ扉、8の扉を指差して。]
確か、あそこ。
(205) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
―― 自室 ――
[並ぶ調度品。その殆どが酒や煙草、香に用いるものばかり。 灰皿を取ったら直ぐに戻ろうと思ったけれど、何となく目に付いた香に自然と手は伸びた。
普段の、誘うような甘い香とは違う、それはどちらかといえば花の様な穏やかな香りで。]
……柄じゃねぇの。
[それでも香炉から煙が流れ出るのを、煙管を咥えたままぼう、と眺めていた。]
(206) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
[ホレ―ショーが、確か8の部屋だって言っていた セシルは知っているけれど、部屋なんて知らないし 良くわからないままに、8番の部屋をノックした]
私だー
[偉そうに、声をかけながら 勝手に開ける事はせずに、返事を待っている]
(207) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 01時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 01時頃
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/* 誰だー
(-78) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
/* ショーって誰か分からなかった。 おっさんとしか呼ばれてないからな俺。
(-79) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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/* 花粉症ガチやべえ
んー んー
中いないほうがいいかな?さくっと戻ろうかと考えてた。 それか図書室こもるかどうしよ
(-80) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
/* >>179に今気がついたけど反応するには今更過ぎた… すんません。
(-81) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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パピヨンは、プリシラには「何でもないわ」とだけ答え
2012/03/24(Sat) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 01時頃
|
/* さてどうしよう。 色々とスルーするには難しい(セシルの怒鳴り声とかピアノとか)イベントが発生しているが。
サイモン、時間軸的にはノックした時に部屋にいてもおかしくないんだよね。 中に入れてもらったことにするか、 それとも不在と見切って上に探しに行くか……
と考えているうちにサイモン戻ってきたっぽいので本人を待つか。(不在動かししていいよって言う割に人を動かすのは苦手な人
(-82) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
― 展望台 ―
朝が来るのは当たり前 え?
[紡がれた言葉に目を見開いた。比喩、だろうか。そう咄嗟に思ってしまう程度には、男は空想の世界に生きていて。
それでも、一言だけ返し、逸らされるまで色の違う青を見つめていた]
(208) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
知らない
だから 知りたい
[滲んだ皮肉には気づかずに、真剣に返す。言葉で教えてもらっても、きっと わかりはしないのだろうが]
(-83) 2012/03/24(Sat) 01時頃
|
|
[声が聞こえた。女の声だ。 今の灯台に女は少ない。声の年代だけで容易に相手は知れる。]
……。
[相手をしたい気分ではなかったが、無視して何度も扉を叩かれるのも面倒か。立ち上がり、扉を細く開ける。]
……何。
[ひどく不機嫌な声をとりつくろうこともなく。]
(209) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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|
/* ねえ
サイモンかわいい
抱きしめていいかな(ちょっと待て
(-84) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
|
|
[暫く香の燃えるのをみていたが、全て尽きる前に、香炉の前から離れた。
煙草盆の灰入れに先ず、火皿に残っていた灰を入れ。 それから棚に並べられたカットグラスと同じような、青い硝子でできた灰皿を手に取った。
ポーチュラカが酒に興味を示したようだったら、並んでいる酒瓶から、チョコレートの味の其れを手に取っただろう。 再び中央ホールに戻った時、テーブル囲む面子に変化はあったか。
テーブルの中央に、灰皿を置く。 窓から差し込む光に、青い硝子は煌めいた。]
(210) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
|
|
/* とりあえず俺はちょっと落ち着くべき なんか飲んでこよう
(-85) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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|
何って、機嫌悪いなぁお前
[開いた扉から、覗く顔 響いた声から、彼の苛立ちを感じ取る まぁ、楽しそうなこいつを見た記憶もあまりないけど]
いやよ、さっきのピアノ、お前なんだろ? 音が怒ってたから、どうしたのかと思ってよ ソナタは結構、しっとりした感じだったのに
(211) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
|
|
[結局図書室には寄らなかった。乱れた音も、なんだかとても 楽しく思えて。ホールにいた面々には挨拶程度で早々に自室へと入った。
部屋の真ん中に据えられた、大きな書斎机。物書きの為だろうそこには、新品同様の筆記用具が、微かに埃を被っていた。その下、椅子が置かれるスペースに、使い古した毛布がくしゃくしゃになって置かれていた。扉をあけても見えないその場所で、猫のように丸くなって眠りについた]
(212) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
|
|
[目を覚ましたのは、空腹からだったか]
……… あれ
[いや、ノックの音がしたからだった。ゆっくりと身体が動くことを確認する。ここで慌てては頭を机にぶつけたりとろくなことがないから]
どうぞ
[誰かはわからなかったけれど、少しだけ声をはる。長い間飲まず食わずだったから、少し掠れてしまった]
(213) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
|
|
[ サイモンからの返事を待つ間 ] [ 金と青の瞳を少しだけ閉じる ] [ 口をもごもごと動かしてみた ]
――――…… 、ん ー ……
[ やはり声は出ない、それがもどかしいと感じた ] [ 不便だと感じるのは日頃からままあることだが ] [ 変にもどかしい、この感情は何と言うのだっけ ]
(214) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
|
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[ そんなことを考えていれば、返事があった ]
(215) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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― いつかの深夜、自室 ―
[月明かりを頼りに、鍵の掛かった戸棚をそっと開ける。古く大きな真鍮の鍵が、がちゃりと音を立てた。
そこには、大きなナイフが、ひとつ。 柄にも、鞘にも、凝った装飾が施されている。 ヘレナは窓辺に寄ってそっとナイフを取り出し、鞘から刀身を引き出した。銀の刃は月の光を受けて冷たく光り。
それは灯台守の誰かの遺品だった。3年前に死んだあの女だったかもしれない。部屋の整理を手伝った時に偶々見つけたのだ。夫は狩猟の趣味があったから、屋敷にもナイフは沢山あったのだけれど。そのどれよりも美しい装飾に心奪われ、ナイフをそっと部屋に持ち帰った。
うっとりと眺めながら、つい、と刃に指を滑らせる。
裂けた指先から流れる美しい紅に、そっと唇を寄せた。]
(*14) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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[ 少しだけ躊躇いがちに扉を開ける ] [ 最初に目に入ったのは、大量の本 ] [ 窓すら本棚に塞がれて、少し暗い ]
―― …… ?
[ で、その部屋の主が見当たらず、きょろきょろと見回す ] [ さいもん、と唇は動くものの呼びかけにはならなかった ] [ 本を踏まぬよう気をつけながら少しずつ身体を滑らせて ]
(216) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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[ 後ろ手に、扉を閉めた ]
(217) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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[誰か入ってきた気配はしたが、声はしない]
ん ラルフ?
[呼びかけて、顔をあげた]
[ゴン]
[案の定、頭をぶつけた。毛布の海へ顔をうずめてから、もそもそと机の下から這い出す。足の踏み場がないほどでは………ない、と男自身は思っているが。 図書室に新たに本が入る時、読み終えたものは男の部屋に一旦移動する。整理できなくなったものは、なんとか、する。 その結果が、こうだった]
(218) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 02時頃
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[ 名前を呼ばれ頷いたところで ] [ 何かがぶつかる音が聞こえた ] [ 音源と思われる机に近寄って ]
――……、 ?
[ だいじょうぶ?と ] [ 這い出てきた彼に ] [ 声なき声を掛けた ]
(219) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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[ 制止されなければ近くまで寄って目線を合わせるように屈む ]
(220) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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/* サイモン年上だし サイモンラルフより背が高いし
なのになんでかわいいの つらい あの、本当は頭撫でたい PC的に自重してるけど
(-86) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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[また、同じ椅子に腰掛ければ、煙管に火を付ける。 緩やかに煙を吐き出しながら、頬杖をついて出窓からの景色を見た。
変わらない、澄んだ青い海。あの色と同じ色が左目に収まっているのだろう。 最も、初めて海を見たのは灯台守りになってからの事なのだが。 十年前のあの日、間抜け面のまま一日中海を見ていた若い自分に笑いかけてくれたのは誰だったか。
――― 一度瞬けば、過去への回想は打ち切って。
もし酒瓶を持ってきていたら、ポーチュラカはどう反応したか。 ヘレナは良い顔をしなかったかもしれないが、構わずに。
本当はミルクで割るものなのだ、と、説明しながら、ほんの少しだけを淡い桃色のカットグラスに移し、少女に与えたかもしれない。**]
(221) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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うん 大丈夫
[恥ずかしさを隠すための笑いを浮かべて近くにある瞳を見返した]
どうした? 本 読んでくれた?
[這い出そうとしたはいいが、この部屋に来客が座るような場所はなく、 というかそもそも椅子が一つもなかった。どうしよう、ととりあえず机をすすめてみた]
(222) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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/* なん…… ……サイモンかわ……
(-87) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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[ だいじょうぶなら、よかった ] [ 笑う彼に、此方も目を細めた ] [ 頷き持ってきた本を差し出す ]
――――――
[ ちいさく ] [ 絞る様に ] [ 礼を言う ]
(223) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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…ぉ しろ――った ぁり……ぁと
(-88) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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[ 伝わるだろうか、伝えられただろうか ]
(224) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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[ 無理に声をだそうとしたからか、喉が痛む ] [ 首を手で押さえながら勧められた机を見た ] [ 一瞬どうすればよいのか解らず首を傾げる ]
………… ぅ、
[ だけど、気を使ってもらっていると理解すれば ] [ 首を横に振り足元の床をぺしぺしと手で叩いた ] [ ここでも十分、自分は大丈夫だよと伝えたくて ]
(225) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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[* 不自由な言葉の代わり、微笑を浮かべてみせた *]
(226) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 02時半頃
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/* ポーチュラカが本当に天使…
(-89) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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/* 天使枠三人とか…(ポチュ、ラルフ、サイラス
(-90) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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/* ホレーショー襲撃するなら生きてる間に襲撃もロールでやってしまいたい…が、通らなかったら あれやそれ
におわせるだけにおわせておこうか…
(-91) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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/* ラルフ かわいい
吐血
(-92) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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/* きりのちゃんはベネットを予想 (声出しすぎて嗄れたとかっていうあれで
(-93) 2012/03/24(Sat) 03時頃
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読んでくれた か うん
[本を受け取り、表紙をそっと撫でた。 小さな声に耳を傾け、笑みを零す。どういたしまして、は何か違う気がしたから]
ありがとう 読んでくれて ありがとう
(227) 2012/03/24(Sat) 03時半頃
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ラルフの 声が聞けて嬉しい
(-94) 2012/03/24(Sat) 03時半頃
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[もごもごと口の中で呟いた言葉はラルフの耳に届いたろうか]
えっと じゃあ
[机から完全に這い出して、床に体育座りの姿勢]
一緒に座ろうか
[受け取った本を開き、お気に入りの短編のページを手繰った]
(228) 2012/03/24(Sat) 03時半頃
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[呟くように、囁くように、語りかけるように
詩のような文章を読み、特に好きな箇所がくれば、自然と顔が明るくなって。 "会話"は弾んだだろうか。もしラルフが声を出そうとするならば、遮っただろう。喉を押さえたのを、見逃したりはしない。
さて、次は何を渡そうか、と部屋を見渡した頃、男の腹がくう、と*鳴いた*]
(229) 2012/03/24(Sat) 04時頃
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ー 自室 ー
[眠りの中、億劫そうに寝返りを打つ。 すると、たまたま日の差すところに顔が、目がいってしまって。 閉じているはずの瞼の裏が眩しくて、目を開けた。]
…んー……
[小さく呻いて、しばらくはごろごろしていたのだけど、不意にがばっと身を起こして、その勢いに腰が痛んでまた少し呻いた。 しかし、少し眠っただけだけれど、身体は随分と楽になったような気がする。 …疲れているときは転寝をするといい、というのを、そういえばどっかで見た。]
(230) 2012/03/24(Sat) 07時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 07時半頃
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[ぼんやりと窓の外の明るい日差しを眺める。 水平線が太陽の光を浴びてきらきらと光っている。 海も空も、淀みなく青く、美しい。 最初はそんな景色に素直に感動したのだけど、長くそんな日ばかり続いたせいか、嵐を求めるようになったのは、さてどのぐらい前のことだったか。]
…つまらないなぁ。
[呟いて思い出すのは、自分の行為を戒める彼の言葉だった。 素直に従うかどうかは、きっと気分次第になるのだろう、と思う。 何年もかけて少しずつ歪んでいったものが、そう簡単に治るわけはない、とよく分かるのは、自分のことだからだ。 掻き鳴らすピアノも、浸る為の酒も薬も、自分には無い。 そんなものが欲しくて、物を作るのに没頭してきたはずなのに。 どれもこれも、根付かない。]
(231) 2012/03/24(Sat) 09時頃
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[食事を用意するには少し早い。 飲みかけの炭酸水の瓶を片手に、幾分か軽くなった足取りで階段に向かう。 途中、8の部屋の前にいるプリシラと、まだホールにいる面々をちらりと見たけれど、そちらには寄らず、階段に向かい、上り始める。
部屋にいたくない。誰かに触れたい気分だった。 けれど、積極的に浮かぶ顔も無く。 選んだのが、普段は余り足を踏み入れることの無い図書室だった。
ドアを開けて、中に誰の姿も無いことを確認して、中へ。]
(232) 2012/03/24(Sat) 09時頃
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ー 図書室 ー
[久々過ぎて勝手が分からないまま、とりあえずはタイトルを見ながら、ふらりと中を散策する。 足が止まったのは、写真集の並ぶ棚の前。 農村の風景だとか、麦畑だとか、風車小屋だとか、そういった自分の記憶に無いものの写真が載っているものを探しては開き、見ては閉じ。 しばらくは、そうしているだろう。]
(233) 2012/03/24(Sat) 09時頃
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[お下げ髪は、片方が綺麗に編まれ、片方は不揃い。 差し出されたチョコレートの香りのお酒に、 お礼を言ってこわごわ口を付けました。]
…あまぁい。
[とても甘くて、良い香りで。 けれどその奥に、なんだかわからないけどいけないものが隠れてるような気がしました。
けほりと小さく、むせました。]
(234) 2012/03/24(Sat) 09時半頃
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[ ありがとう、と、そしてそれに続く言葉 ] [ 金目の奥が一瞬揺れて、少しだけ俯いた ] [ 困惑ではなく照れているのだというのは ]
――……、
[ 少し下がった眉と恥ずかしげに笑う表情でわかるだろうか ] [ 一緒に床に座り、サイモンが本を開く動作を見つめていた ] [ 聞きたいことはあった、何故本を貸してくれたのか、とか ]
(235) 2012/03/24(Sat) 10時頃
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[ この本をセシルにも読ませたいのだけどいいだろうか、とか ]
(236) 2012/03/24(Sat) 10時頃
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[ だけど声を出そうとすれば遮られただろう ] [ 結局曖昧に笑いながら、サイモンに従った ] [ 自分も好きな部分がくれば指差したりして ]
――――…… 、
[ そうして本を中心に、静かな会話は弾んだだろう ] [ 時折ピアノや波の音、誰かの話し声が聞こえたが ] [ 本と目前の彼に集中していれば気にならなかった ]
(237) 2012/03/24(Sat) 10時頃
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[* が、彼の腹が空腹を訴えれば食事を、と提案するだろう *]
(238) 2012/03/24(Sat) 10時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 10時頃
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/* サイモンかわいいがマッハすぎて遅刻しそう(だめ共有
(-95) 2012/03/24(Sat) 10時頃
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……ベネットに聞いたらどうです。
[>>211お節介な女め。苛立ちを隠そうともせずに棘のある声で告げる。]
貴女如きが音楽にわかったような口を叩くな。
(239) 2012/03/24(Sat) 10時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 11時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 11時頃
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/* セシルはあはあ。
(-96) 2012/03/24(Sat) 11時頃
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[やがて見る写真も尽きてきて、最後の一冊を手にする。 それを持ち、本棚の無い、窓のすぐ下の床に腰を下ろした。 炭酸水の瓶は、そのすぐ脇に置く。
手にした本には、絵や写真を交えて耕作の歴史や、方々の牧畜の歴史などが書かれてある。 それをゆっくり、行を指先で追いながら読み進めていく。]
(240) 2012/03/24(Sat) 11時頃
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[甘い、と呟く少女>>234の掌から、グラスを奪い取るようにして。 菓子のような酒。甘過ぎて飲む気にならないのだが、女を酔わすには丁度良いもので。]
……はい、終わり。 続きはもう少しデカくなったら、な
[そう言って、残りを喉に流し込む。 甘さで喉が焼けそうになりながらも、最後の一滴まで舐めるように。
そうして、灰皿はそのままに、瓶を片付けてくる、とテーブルを離れるか。 酒を口にした少女がどうなるか、少し気になったけれど。
常通りに4のプレートの部屋に戻れば、酒瓶の並ぶ棚に瓶を戻す。 部屋の中は静かに、花の香りを湛えていて。
―――その香りに、或る一つを思い出せば、部屋を出て。
探す姿はあの、阿片常習者。 ホールにまだいるなら、そこで。いなければ彼の立ち寄りそうな場所を回って。 後で部屋に来れないか、と、静かに問うた。**]
(241) 2012/03/24(Sat) 11時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 12時頃
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ベネット? ああ、やっぱりベネットと何かあったんだ
[彼は笑っていたから、揉め事があったとは思わなかったけど ベネット、顔に出さないタイプみたいだしね そう言う事もあるか]
そうツンケンすんなって? 別に取って食おうってんじゃないぜ
少なくとも、お前さんが楽しそうじゃないってのは伝わったよ だからお前さんのは音楽じゃない、ただの音さ 音を楽しむから、音楽だろう? 音を楽しむ権利は、奏者だけの物じゃないぜ
[私だって、ピアノくらいひけ・・・ないか 一本指で鍵盤が叩けるレベルを、ひけるとは言わない]
(242) 2012/03/24(Sat) 12時頃
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/* プリシラさんがやっぱり良い女過ぎる…。 化けの皮を剥がされたい!
(-97) 2012/03/24(Sat) 12時半頃
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[そうして手にした本も、読み終えてしまって、閉じる。 表紙を指で摩りながら、視線は何か物思うようにゆらゆらと床を彷徨った後、立ち上がって本を元の位置に返した。
そして、棚を移動して一冊の本を探し出した。 それは、表紙に一軒の家が描かれた絵本。 内容はもう覚えていないし、読み返す気にもなれなかったけれど。
それを持ち出し、自室へと引き返す。 まだセシルの部屋の前にいるプリシラと、ホールにいるままの面々は、やはりちらりと見るだけ。]
(243) 2012/03/24(Sat) 13時頃
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[セシルの部屋の前にいると、ベネットが通った 軽く手を振って、挨拶をする 何をしたんだろうなぁ、あいつ なんて事を思いつつ、ではあったけれど]
(244) 2012/03/24(Sat) 13時頃
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貴女を楽しませるための音ではありませんから。
[冷たく吐き捨てる。先程の曲だって、楽しんで弾けていたわけではない。 ……ならばなんのために弾くのだろう。暗い思考を追いやって。]
何も出来ないくせに、偉そうに!
[このまま扉を閉めてしまおうか。指くらい挟むかもしれないが、知ったことではない。]
(245) 2012/03/24(Sat) 13時頃
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/* みんなかわいい…
(-98) 2012/03/24(Sat) 13時頃
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じゃぁ、あんたの音で誰が楽しむわけ? 聞き手でもない、弾き手でもない 誰か、聞かせたい相手でもいるのかい?
[そう言う風にも、見えないけれど ドアがもし閉められたら、指を挟んで涙目くらいにはなるだろう]
何か出来たって、出来なくたって、偉そうな奴は偉そうさ
(246) 2012/03/24(Sat) 13時半頃
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[>>244 手を振られれば、笑顔で応える。 セシルの部屋の前にいるということは、自分とセシルの遣り取りを知られるかも知れない、ということではあるけれど。
部屋に戻り、扉を閉める。 時計は、そろそろご飯の準備が必要な時間を示していた。 絵本をテーブルに置いて、キッチンに向かう。 …雑念がある方が、手先の作業に没頭出来るのは何故だろう、なんて思いながら、キャベツを湯通ししたり、挽肉を捏ねたり、着々と準備を進めていく。]
(247) 2012/03/24(Sat) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 13時半頃
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……貴女を殺して、青の王にでも聞かせましょうか。
[イライラする。どうして誰も彼も自分の神経を逆なでするのか。望んでこんなところにいるわけではないというのに。 反動つけて勢いよく、扉を、閉めた。]
(248) 2012/03/24(Sat) 14時頃
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/* >>248 か わ い い 。
(-99) 2012/03/24(Sat) 14時頃
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|
[下準備を終えれば、挽肉を俵型に成形してキャベツで巻く単調な動作を繰り返す。コンロの上の大きな鍋の中では、野菜を細かく切ったものが入ったトマトスープが出来上がっている。 その中に肉にキャベツを巻いたものを、次々に沈めて、それが終われば火を少し緩めた。
程無く、ホールにもトマトの匂いが漂い始めるだろう。]
(249) 2012/03/24(Sat) 14時頃
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|
ばぁか 青の王に聞かせるには、灯台守全員を殺さなきゃじゃん 自分も含めて、じゃないのか?
[扉が、急に閉められた あんまり勢い良く閉めるものだから、指が挟まってしまった]
いってぇ
[右手の中指、爪の先から血が出ている 傷を抑えながら、その場で蹲った]
(250) 2012/03/24(Sat) 14時頃
|
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[扉を閉める。鍵をかける。白い白い牢獄の中、心を閉ざす。 体が空腹を訴えても、ベネットの料理を食べる気にはなれない。ハンストなど子供じみているし、続く筈もないのだが。
扉の外からは呻き声が聞こえた。]
……自業自得。
[呟いた。]
何もなし得ない手なら、いいでしょうそれくらい。
[小さな声は、扉に阻まれ届いたかどうか。]
(251) 2012/03/24(Sat) 14時頃
|
|
[トマトの匂いがしてきたようだけど、指先の血の匂いの方が強い 足の先から髪の毛まで、全てが熱を持ったように熱い 血の匂いは、嫌いだ]
あんの馬鹿ぁ
[血の匂いは、外に居た頃の、厭な記憶を思い出させる 最低の気分だ、吐き気がする]
ちくしょ、この
[ふらふらと立ち上がる 水場にいこう、血を洗い流さないと]
(252) 2012/03/24(Sat) 14時頃
|
|
[鼻歌なんて歌いながら陽気に、慎重に鍋を混ぜていたら、ホールから何か乱暴な音がしたような気がした。 ドア越しで、はっきりと何の音かを判別できたわけではなかったけれど。 扉を開けて、確認するように左右を見れば、蹲るプリシラはすぐに視界に入った。]
大丈夫?
[立ち上がり、進もうとする姿に、咄嗟に声をかけていた。]
(253) 2012/03/24(Sat) 14時半頃
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|
大丈夫に見えるか、ちくしょう
[ベネットの声が、聞こえた 傷はたいした事がないはずだ、指を挟んだだけなんだもの 骨が折れる事もあるらしいけれど、一応は動くし大丈夫 血さえ出てなきゃ、こんなことには]
水、水をくれ、ベネット 手を洗わなきゃ、駄目
(254) 2012/03/24(Sat) 14時半頃
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…だよね。
[似たような遣り取りをしたのを思い返すけれど、彼女の様子は前の時よりも悪そうに見える。 何処か慌てるような口振りも、いつもの彼女のイメージとは違っているようで。 コンロの火を消し、代わりに蛇口を捻って水を流したままにして、プリシラに駆け寄った。 そして、彼女の肩を抱える。 自分の部屋へ誘導しようと。]
(255) 2012/03/24(Sat) 14時半頃
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|
そうだよ
[抱えられるなら、それに任せて 誘導される通りに歩くだろう]
ぅぁ
[頭の中で、色々な記憶が右から左へ 永遠と、流れ続けている 普段は忘れていて、影響なんて殆どないけれど 一度きっかけを掴むと、濁流のように押し寄せる それが、心の傷と言う奴だ こればかりは、どんな屈強な者でも耐えられやしない]
(256) 2012/03/24(Sat) 14時半頃
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|
[軽口も何処か歯切れが悪い。何かおかしいように見えるプリシラの様子や、血が出ている指先などを確認していれば、水道の前にはすぐに着いた。]
…ちょっと痛いかも。ごめんね。
[そう断りを入れた声は、彼女の耳に入るだろうか。 水の勢いをなるべく痛くないように緩くして、指先には触らないように注意しながらそっと手を取り、血のついた部分を、流水にさらした。 そして、彼女の表情を伺う。 痛がるようであれば、手を引こうと。]
(257) 2012/03/24(Sat) 14時半頃
|
|
[痛いかも、と声が聞こえた 体の痛みなんて、私は平気だ いや、痛くないに越したことはないけどさ だから、流水にさらされた指先が、多少痛みを覚えたとしても 顔をしかめる程度で、自分から痛がることはない ただ]
や・・・ぅ
[血の匂いが収まっても、一度入ったスイッチはなかなか切れない 暫くは、気分が悪そうにう呻いている事だろう]
(258) 2012/03/24(Sat) 15時頃
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|
[サイモンの返答に、瞬きをひとつ。 細く長く息を漏らした。]
嗚呼………。
それはきっと、 パンドラの匣 なんだよ。 知らないほうが、きっときみは幸福なんだ。 それでも きみは、 知りたいって云うんだね。
[人間に災厄を齎した、神々からの贈り物の物語。 その寓話を聞いた記憶も、夢の中にとけて消えた。 「知りたい」と望む男に、壊れた男は憐憫の眼差しを向け]
(-100) 2012/03/24(Sat) 15時頃
|
|
―――― 莫迦だね。
[哀しげに嘲笑した。]
(-101) 2012/03/24(Sat) 15時頃
|
|
[嫌がる様子は見受けられなかったので、そのまま血を水で流す。 それから、水から離した傷口を上に向けさせるようにして。]
ここ、持ってて。
[彼女の左手を掴み、右手の甲を自分で支えるように添えさせる。 指を詰めたぐらいで、大仰に痛がる彼女では無いだろうから、様子がおかしい理由は別の何かだ、というぐらいの予想はつく、けれど。 何故か、今はそれに付け込む気にはなれなかった。 再び彼女の肩を抱き、今度はベッドに座るように促す。]
(259) 2012/03/24(Sat) 15時頃
|
|
― 中央ホール ―
[男は椅子に凭れながら、落ち込んだ眼窩から人々を眺めていた。 否、眺めていたと言えるだろうか。 薬によってとろりとした意識は半分夢の中に在り、 揉め事も、秘め事の気配も、男の興味を惹くには至らない。]
(260) 2012/03/24(Sat) 15時頃
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|
/* サイラスに莫迦っていわれた!
わあああああああいい!!!!
くっそ興奮するだろ!wwwwwww
きゃあああああああ((((((((*ノノ)
(-102) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
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|
[浅い眠りの中にあるような意識は、 自らの上に掛かった影によってゆるりと覚醒する。]
…… ん、 ァ?
[部屋への誘い。>>241 ぼんやりととけた両の眼はホレーショーを見上げ、 こてり、と、何時ものように不思議そうに首を傾げ。 やがてゆっくりとした仕草で、こくりと首を縦に振る。]
嗚呼 、 良い葉 だったっけ。
ん…… 行く。
[にこりと笑って、ゆっくりと腕を持ち上げた。 その手は傷のあるホレーショーの手へと伸ばされて。]
(261) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
|
|
ゆびきり げんまん。
これで…… 約束 だ。
[小指を絡め合わせて、唱える約束の証。]
あとで、 ね。
[絡んだ指が離れれば、手はぱたりと膝の上に落ちる。 瞼を軽く伏せて、意識は深い眠りの中へと。**]
(262) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 15時半頃
|
/* それなりに育ちの良い坊ちゃんで 博愛主義者で 社会の暗部を救おうとしたんだけど貶められて 挫折して 世界に絶望して ぶっ壊れて 牢獄に入れられて 其処でも虐げられて でも薬漬けにされて 夢の世界に満足してるから外に出たいとは思わない
そんな感じの。
(-103) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
|
|
[プリシラがおとなしくその場に座れば、自分は救急箱を取り出してくる。 怪我をした指先を借り、消毒してからガーゼを当てて、窮屈にならないようにくるくると包帯を巻いて止めた。]
…はい。出来た。
[知識などは無いので、間に合わせでしかないけれど、何もしないよりはマシだろう。 それから、プリシラの横に腰掛けて。落ち着くまで、ゆっくりと背中を撫でてやる。]
(263) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
|
|
/* すごい ねむい です
夕飯時からまともに顔だせそうなので うむ
(-104) 2012/03/24(Sat) 16時頃
|
|
[ベットに腰を降ろすと、ベネットが包帯を巻いてくれた ありがとうって言葉が出るのは、落ち着いてから先の話だけど 感謝は、しているんだ]
ふぅ…――――
[背中を撫でられて、一応は落ち着いた、と思う 時間は、暫くかかったけれど]
わりぃな、ベネット 何かしてたんだろ、邪魔しちゃったか?
[ふと顔を上げれば、調理中であろう道具が見える 何か作ってたんだな、と思ったからそう言った]
(264) 2012/03/24(Sat) 17時半頃
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―― 中央ホール ――
葉の事もあるけど、少し、―――
[別の用があって、と。 続けようとした言葉は、取られた手に途切れて。
ゆるりと伸ばされた指。 絡まる小指に、きょとりと瞬く。
咥えたままだった煙管が落ちかけたのを、慌てて空いた手で受けとめて。]
(265) 2012/03/24(Sat) 17時半頃
|
|
……幾つのガキだよ、アンタ
[ふ、と、漏らすのは、苦笑。
解かれる指。 眠りに落ちた様子>>262に、呆れた様な表情を暫く向けて。]
後で、な
[眠るサイラスに、そうしてホールにいる他の者達にそう言い残して。 テーブルの上に置いたままだった灰皿片手に部屋に戻る。
漂うトマトの香りに、僅か目を細めて。 それでも部屋に戻れば、部屋に満ちる香がその匂いを阻むのだろう。 後にあるであろう来客の為、ここ数年は開いていなかった引き出しを開けた。**]
(266) 2012/03/24(Sat) 18時頃
|
|
ん、お昼ご飯作ってた。 もう出来上がるとこだったし、大丈夫。
[どのくらい、背中を触っていただろう。いつもの調子を取り戻して話し始める彼女の背から一度手を引いて、最後に一度、景気でもつけるかのようにぽん、と叩いた。]
…セシルと何かあったの?
[彼女がセシルの前にいたのは見ている。蹲っていたのもそこだった。セシルと彼女の会話の内容を探りたいのが半分、純粋な興味が半分で、そう、問いかける。]
(267) 2012/03/24(Sat) 18時頃
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そっか、よかった
[背中をさすられるなんて、子供じゃないんだからと言いたくなる それでも、宥めようとしてくれていた事は事実であるし 文句を言う事でもないか、と言葉にはしなかった]
セシルと? うんにゃ、何もない どうしたんだって聞きに行ったら、あいつやけに不機嫌でさ ベネットに聞け、っつって思いっきりドア閉めやがったんだよ
[あの野郎、今度あいつの指も挟んでやる、本とかに]
(268) 2012/03/24(Sat) 18時頃
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今日はロールキャベツだよ。 みんなの口に合えば嬉しいんだけど。
[プリシラの横から立ち上がって、思い出したようにキッチンの横の棚からちょっと深みのある皿を準備し始める。]
ああ、それで指挟んだのか。 セシルもひどいね。
[言葉を返しながら、人数分の皿を片手に器用に積み上げて。 取り出し終わればそれを両手で、シンクの横のスペースに運んで、置く。]
(269) 2012/03/24(Sat) 18時頃
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へぇ、ロールキャベツ 器用な奴だな、ベネットは 誰かのお嫁になるのか?
[準備を始めたベネットの背中を、ただじっと見ながら 手伝う気はない、私がやると絶対皿割るし]
そうそう、酷いだろ、あいつ 絶対仕返ししてやるんだ ベネット、あいつのロールキャベツにペッパー振りまくれよ
[なんて事を、半分本気でいっているのだ]
(270) 2012/03/24(Sat) 18時半頃
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プリシラのお嫁さんにして?
[なんて、食器の用意を終えた状態から、くるりと振り返ってぶりっこ風に小首を傾げてみる。振り返ったときに、ふりふりのエプロンがあるように見えたら、目論見は成功、だけど。 我ながら酷くて、次の瞬間には吹き出してしまった。]
だめだよ、これ、好きな量だけ取ってねー、って形式だし。 ……なんか、ごめんね。 巻き込んだみたいになっちゃって。
[セシルが自分の名前を出したということは、つまり自分とセシルの話が彼女の怪我の間接的な要因になっているわけで。 一抹の申し訳なさが、湧いて。]
(271) 2012/03/24(Sat) 18時半頃
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おう、いいぞー その代わり、家事はぜーんぶやれよな
[ぶりっこ風のベネットに、答えたは良いものの あまりにもあれなので、噴出してしまった 馬鹿か、こいつは]
なんだ、残念 どうにかして仕返ししてやりたいのになぁ
[そういう形式なら仕方ない 仕返しの方法は、別に考えよう]
ん、なんだそりゃ 別に、ベネットは悪くねぇじゃん ところで、お前はあいつとなんの話をしたんだ?
[ベネットに聞け、と言ってたし、聞いてみた]
(272) 2012/03/24(Sat) 19時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 19時頃
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家事ぐらい任せてよ。 良いお嫁さんになるよ?僕は。
[自慢げに、そして誇らしげに胸を張ってみせた。 ベッドに座るプリシラの前まで移動して、見下ろす。]
いや、セシルが不機嫌なの、多分僕のせいだし。 …セシルが何で、誰の為にピアノを弾くのか、って話をしたんだけど…
[嘘は言わない。けれど、核心はぼかした。 言葉を探すように、視線を床へと落として。]
(273) 2012/03/24(Sat) 19時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 20時頃
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そうか 私は全然家事とか出来ねぇし、羨ましいよ 甲斐性のない旦那さんでもいいかー?
[胸を張る様子に、手を叩いてみた 煽てておけば、美味しい料理の一品でも出るかもしれないし 見降ろされれば、首をかしげて]
なんだ、そんな事であいつ怒ってんのか? 好きな事ってのは、自分の為にやるもんなんじゃねぇの ベネットだって、自分が作りたいから料理してんだろ?
[ぼかされている、なんて事は考えずに 素直に、思ったままを言ったりした 床に落ちる視線を追ってみても、そこには何もない]
誰の為に弾いたピアノだってさ 自分が楽しくなきゃ、相手も楽しくねぇよ
(274) 2012/03/24(Sat) 20時半頃
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そう? プリシラは良い旦那さんになると思うよ。
[少し身を屈めて、顔を近付ける。 逃げられなければ、額にキスでもするつもりで。]
うん、僕のは、そうだね。 でも、セシルのピアノは…多分、違う。
[口にしていると、何となくセシルの悲しみのようなものが分かったような気がしてきたけれど、そんなのは多分、気のせいでしかない。]
(275) 2012/03/24(Sat) 20時半頃
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ちぇ 女の子が、いい旦那さんになってどうするんだよ
[近づいた顔を、きょとんとした顔で見ている 逃げるつもりは、今の所ない]
違うのか? なら、セシルはピアノが嫌いなんじゃねぇの 楽しくない事やって、何になるんだろうな
[私には、元々好きな事なんてないし、わからないけど]
(276) 2012/03/24(Sat) 20時半頃
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―― 自室 ――
[部屋に並ぶ嗜好品の数々。 この全てが、灯台にやってきてから集められたもの。 それまでの自分の持ち物といったら、本当に数えるくらいしかなくて。
引き出しから出したのは一冊の古びた本。 けれどその背表紙に、折り目などが無いことから殆ど開かれていない事がわかるだろうか。
表紙に描かれた挿絵は色鮮やかで、けれどもうそれも褪せていて。
掌でざらついた表紙を一度、二度と撫でれば、遠くを見る様に目を細めた。]
(277) 2012/03/24(Sat) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 21時半頃
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― ホール ―
――― …っ !!
[男は眼を見開いた。]
(278) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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[眠りに落ちてからどれぐらいの時間が経っただろう。 恐らくそう長くは無かったのだろうが。 周囲をきょろりと見渡して、震える手を伸ばす。 其処にいつもの窓枠と煙管が無いことに気づけば、 褪せた金糸の髪をぐしゃりと歪めて嘆息する。]
……… 葉、 を、
[ガタリ、乱暴な音を立てて椅子から蹴り立つ。 縺れる足取りで、そのまま自らの部屋へと向かった。]
(279) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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/* !!先に風呂あらってきますですっ
(-105) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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[一度、本は寝台の上に置いて。
それからまだ新しい、刻み煙草の葉の詰められた箱を開く。 髪の毛程に細かく刻まれた煙草の葉。 この細刻みの技術の存在する地域は少ないらしく、それ故にかなりの高級品と聞いた。
偶然、舌に合ったのが高級品だっただけだ、と、自分に言い訳しながら。
小さな硝子の器を二つ、引き出しから取り出せばその中身を適当に詰める。 最後の一摘みは、自分の煙管に詰めて。 作業の終わる頃には、もう、花の香の香は燃え尽きていただろうか。 香炉に蓋をして、寝台で暫く、煙草を燻らせていた。]
(280) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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― →自室 ―
[目当ての煙管は安楽椅子の傍、何時もの場所に置いてある。 それを鷲掴んだ後、血走った眼は周囲をぎょろりと見渡した。 震える手は机の上、阿片煙膏の入った瓶を求め彷徨う。 乱暴な指先にぶつかって瓶は転がり落ちた。 けれど男は気づかない]
……、あ、ァ、 どうして、
[声が漏れ、汗が机の上に落ちる。 かき回せど、瓶を掴むことは出来ず―――。]
(281) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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[青年は、涙を流さない。 嗚咽を零すことも、もうない。 ただじっと、ピアノを見つめていた。 一人きりの部屋の中、青年の胸中を知る者は、ない。]
(282) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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― →4の部屋 ―
[辿り着いた場所は、眠りに落ちる前に約束を交わした男の部屋。
―――ドン!!!
と、強く扉を叩き。 その場にずるずると、崩れ落ちる。]
(283) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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/* 引きこもりごめんなさいorz
(-106) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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/* なんかきたwwwwwwwww
(-107) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 21時半頃
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[>>276自分が何をしようとしているのか分かっていない様子に笑って、両手を伸ばしてプリシラの頬を手で包むように触れる。 それから、額に一つキスをして。]
…唇にもしていい?
[悪戯半分、本気が半分。再びぶりっこして、首なんか傾げてみたり。]
…狂気に、なるのかもね。
[好きだったはずのもの。大切だったはずのものが無意味になれば。それによって、自分の価値さえ見失えば、辿り着く先なんて、破滅しか無い。 いくつか見て来た、外に焦がれるひとの結末の一つを、ぼそりと、呟いた。]
(284) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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[―――扉を叩く音。
酷く乱暴なその音に、本の表紙に向けていた視線は、は、と上を向く。 そうして、怪訝そうに寄る眉。 こんな強い、乱暴な力で扉を叩くような者なんて、思い当たらずに。
咥えていた煙管はそのままに、鍵のかけていない扉を開いて。]
……何、してんの
[そこに崩れるようにしている姿>>283に、煙混じりの声は静かに問う。 僅か部屋に残っている花の香に、中毒者が気付けるかはわからない。
一人で立ち上がれぬようならば、と、片方の手を伸ばして。]
(285) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 22時頃
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/* 俺はもしかしなくても 薬物中毒のサイラスがものすごく好きなのかもしれない。
もしかしなくても。
そういえばあれもくれいじーだった。
(-108) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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[頬に添えられた手と、額に触れた唇 何をしたのか、一瞬わからなかったけれど 慌てて、額を押さえたりした]
そう言うのは、好きな人とするんだぜ お前、私の事好きなのか?
[絶対嫌、って言うんじゃないけどさ なんか、やっぱり恥ずかしいじゃん]
私の事好きなら、してもいいよ
[これが逃げになるのかは、よくわからないけど]
狂気、ねぇ 狂って、良い事なんてあるんだろうか
[外に焦がれる気持ちが、私には元々良くわからない だから狂う人達の姿を見ても、気持ちがわからなかった 何故、そんなに外に出たいのだろう、と思う]
(286) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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/* >>268 >そう言うのは、好きな人とするんだぜ
ごめん
(-109) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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/* 風呂洗ってきた!よ!
(-110) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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/* 阿片パイプぐぐったらなんかすげーでかいのがいっぱい出てきたんだが。
あ、でも普通の煙管っぽいのもあるんだ。へー(今調べる
(-111) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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[>>286好きか、と聞かれて、少し考えるような素振りを見せるけれど、手は頬に添えたまま。 少し間が空いた後、もう少しだけ身を屈めて。 唇に、触れるだけのキスをした。]
プリシラのそういうとこが可愛くて好きだよ。 …それじゃダメ?
[ダメ?なんて聞いたところで、それは事後承諾でしか無いのだけれど。 好きなひととじゃなくても出来る、なんてことは最早自分には当たり前すぎることだけれど、そこは言わずに飲み込んでおいた。]
普通にしてても良い事がないんだよ。 むしろ、悲しくて辛いことばっかりになる。 だから、みんなおかしくなる。
[自分もきっと、例外では無いのだけれど。 …彼女を前にすると、口に出来ないことが多すぎるのは、いつもより色々取り繕いたくなるだろうか。 少し、困ったように眉が寄った。]
(287) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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[扉から出てきた人物>>285の顔を認めれば、歪んだ顔で笑う。]
……… わからない
[男は困り果てた迷子のように、ふるふる、と首を振る。 けれど見上げる眼差しは、かつてのように血走っているのだ。]
くすりが、無くて……。 きみが 持っていった?
[伸ばされた一本の手に、縋るように左手を伸ばす。 掴んだならば強く、其処に爪を立てて。]
(288) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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/* ベネきゅんは何人斬りを達成するつもりなのか。 そういうの、すきだよ。
(-112) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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/* それにしても。 ノリで来たけど、これをどう収拾つけるべきかね。
あー メガネメガネ!! オチは流石にアレか
(-113) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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ん…―――
[唇に、軽く何かが触れた こいつ、本当にしやがったよ 恥ずかしくて、ちょっとだけ俯いたけど]
駄目ってか、もうしたじゃんか こう言うのはだな、順序ってのが、その
[男に慣れていない私は、唇を合わせるなんてしやしない だからこそ、頬が紅く染まっていくのを感じて 顔が、上げられなくなってしまった]
生きていけるじゃん、ここにいれば それだけで、私には十分なんだけど 他の奴は、そうじゃないんだ
[俯いたまま、聞こえた言葉にそう返す]
(289) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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[歪んだ笑顔>>288に、不快な表情を隠そうともしない。]
……薬?
[問いかけは自然と低くなる。 血走った目。薬を、阿片を求めている、中毒者の顔。
持っていた煙管を奪った揚句、他に阿片を持っていないかと、体中を傷つけながら探った、あの掌を反射的に思い出す。]
持ってない。 俺は、阿片はやらない。
[口の端、咥えた煙管から漏れる細い紫煙は煙草のもの。 かつての傷に重ねられるように立てられる爪に、更に眉は寄る。]
(290) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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― 自室→ホール ―
ああえーと
ご飯食べてなかった… ベネットが何か作ってくれてるかな
[腹が鳴いたことに少し俯いて、、視線をそらしたまま立ち上がる。ラルフの唇が何かを紡ぎだそうとしていたことには気づいていた。声を出さずに… 視線は机の上へと流れたけれど何も言わずに、本棚を振り返る。また一冊、手にとって、ラルフと一緒に部屋を出ただろう]
あ トマトの匂い
(291) 2012/03/24(Sat) 22時頃
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[頬からそっと手を離して。 俯いた隙に、上からそっと包み込むように抱き寄せた。 そして、その首筋から肩にかけてのラインに顔を埋めて。]
柔らかくて気持ちいいね。
[何と比べて柔らかいのかは言わないけれど。 皮膚も、唇も、男の人とは全然違うそれが新鮮で、少し愛おしい。守ってあげなきゃならないようで。]
生きていけるだけじゃダメなんだ。 生きてるだけなんて、虚しくて悲しい。 …プリシラには、きっと俺たちとは違う世界が見えてるんだ。
[囁く声は多分、相手の耳の傍で鼓膜を震わせる。 反応を見たいけれど触れてもいたい。 困ったので、とりあえず首筋にキスをすることにした。 …その頃には、引き剥がされているかもしれないけれど。]
(292) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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/* ←明らかに柔らかくなさそうな人
(-114) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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[>>291 ロールキャベツの鍋は、未だ2の部屋の中にある。 慌ててプリシラを連れて来たせいで、部屋のドアは開けっぱなしになっているだろう。]
(293) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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[険しい表情>>290を確認すれば此方の顔も激しく歪む。 手を掴んだまま見上げ、訴えかけようと。]
持っていない……? うそを …っ!!
[――― が。 血が滲むまで爪を喰い込ませた手を見下ろし、声は止まる。]
(294) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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/* さあ来い乱入!の、姿勢。
(-115) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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[傷を見れば蘇る嘗ての記憶。 あの日、服を引き剥がし、幾ら探しても見つからなかった薬。 記憶に基づいて判断するだけの理性は未だ、働いていた。]
…… や、 そう、 だね、 ………御免。
僕は、 きみとの、 指切りを。
[ぱたり、とその場に腰を下ろし、 今度はその腕に、ぎゅうとしがみ付く。]
(295) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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サイラスは、不安げに見上げ、またこてりと首を傾げた。
2012/03/24(Sat) 22時半頃
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/* お前何がやりたいん。
さーせんっした……orz
暴れてから、これ収拾の手段無いんじゃね?とヒヨッたのが此方のwiosnaさんになります。
(-116) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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ちょ、こら
[頬から手が離れたかと思ったら、抱き寄せられた 抵抗するつもりは、ないんだけど あんまり恥ずかしかったら、振りほどくかもしれない]
もう…――――
[男の人は、あまり好きじゃない だけど、別に嫌いなわけじゃない 少しだけ、怖いだけなんだ]
駄目、なのかな ただ生きているだけじゃ、駄目なのかな 私には、わからないや
[恥ずかしくて、視線は逸らしているけれど 抱き寄せられているので、顔が逸らせない 首筋に何かが振れれば、きっと驚いて振りほどくだろう]
(296) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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/* え、なに それは覗いてもいいってことですk
いこう
なんかもう ねむすぎる ねてたのに
(-117) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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[血の滲む掌はそのままに。 腰を下ろした様子に、険しい表情を崩して呆れた様な溜息を零した。]
……薬、切れてんの?
[不安げな顔に、薄く笑いかけて。 しがみ付く腕を無理に解くことは、しない。]
部屋は探した? ……多分、持ってく奴なんて居ねぇと思うけど。
とりあえず、その状態で他の奴等に会うのもマズいだろ、アンタ。 [あの日、あの時、その掌が向いた先が自分だっただけ、まだ幸運だったのだと思う。 身体の頑丈さには、少しばかり自信はあったから。
首傾げるその顔に、しっかりと目線を合わせて。 どうする?と、声無く問う。]
(297) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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[首筋にキスしようとしたら、さすがに振りほどかれた。 勿論、無理矢理抑えつけてどうこうするつもりは無い。 離れれば、それはそれでまあいいか、と。]
…ごちそうさま。おいしかったよ?
[自分の唇を指差して、その言葉の指す意味を示す。 つまり、唇が美味しかった、と。 どんな反応をするんだろう、と思えば自然と笑みが零れる。 可愛いなぁ、とまた言いたくなったのは、我慢した。]
ダメなんだ。 やっちゃいけないこととか、やっても意味のないこととか、ついしたくなっちゃう。 …ただ生きてるだけだと、どうしていいか、分からなくなる。
[それはセシルのことか、それとも自分のことか。 少し目を伏せるけれど、それは一瞬のこと。 再びコンロに向き直って、少しぬるくなったロールキャベツに火をつける。]
(298) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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[ホールに人影はあったろうか。本をテーブルに置いて、トマトの香りする方へ振り返る。扉はあいていて、もうできたのだろうか、と手伝う心算で2号室へと歩み寄った]
……… あ
[見えたのは、重なる二人の影。それに関しては特に何も思わなかった。 ただ 「生きているだけじゃ―――」
駄目なの、だろうか]
(299) 2012/03/24(Sat) 22時半頃
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あ、ごめん、その いきなりで、びっくりしちゃって
[振りほどいてしまった後、咄嗟にそう口にしたけれど ごちそうさまなんて言われると、ベットの上で膝を抱いて]
ばか
[とだけ呟いた こういった経験がないから、どうしたらいいかわからない 結局、うずくまったまま]
やったらいいじゃん、好きな事 生きているから、何かに出会えるのであって 何かがあるから、生きているわけじゃないよ 生きているから、こう言う時間も手に入るんだ
[火の音がしている、調理を再開したのだろう 邪魔だけは、しないようにしないとな]
(300) 2012/03/24(Sat) 23時頃
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[恥ずかしくて蹲っているから、サイモンの事には気が付かない 無論、見られていた事もわからない 気がついていたら、きっと真っ赤になったろう まぁ、今でも十分顔が赤いけど]
(301) 2012/03/24(Sat) 23時頃
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………切れてるの、 かな。
[男は思考力と判断力を失っていた。 最早この半端な理性も何時千切れるか分からない。 それだけは解っているのに、伝える言葉が無い。 問いかけに、またふるりと頭を振って。]
見つからない。 見つからないん、だ。
[子供のように、只事実を繰り返すのみ。]
そばに、 いてくれ。 でないと ―――……
[―― 『困る』、と。 口の動きだけで、勝手な願望を告げる。]
(302) 2012/03/24(Sat) 23時頃
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[>>299 ぼそりと、何か聞こえたような気がして、視線をホールの方へと向ける。すると、そこにはサイモンの姿があって。]
サイモン、おはよう…かな?
[相手が寝起きなのだかどうだか判別が付かずに曖昧な挨拶になってしまったけれど、まあいいか、と思いながら、手はサイモンを招くようにひらひらと振る。 自分がお嫁さんなのだから、旦那であるところのプリシラに手伝ってもらう気は無く。その代わりに、サイモンを呼んだ。]
…好きな事には結果が必要な人間もいる。 セシルなんかは、多分、そういう人なんだと思うよ。 結果が無いのに、好きな事だから辞められない。 で、その内、本当に好きだったのかも分からなくなってくる。 ……だから、何かがおかしくなる。
[>>300 プリシラの言うことはきっと正しいのだけれど、そのように考えられる時期はきっと、過ぎてしまった。 呟きながら、鍋を掻きまわす。次第に湯気が立ってきたら、火を止めて。鍋に向かうまま、満足げに笑った。]
(303) 2012/03/24(Sat) 23時頃
|
|
[なら、部屋に探しに、と。 提案しようとした口は開いたまま、言葉を失い閉じられる。 傍にと言う言葉に、困ったように己の頭を一度二度、わしわしと掻いて。]
……俺も困るんだけど、なぁ……。
[ぽつりと呟きながらも、口元には苦笑の浮かんだまま。]
……ほら。 気休めにもならねぇかもだけど。
[そう言って、未だ火のついた煙管を差し出した。 阿片とは香りも、吸い方も全く違うだろう。 それに、それは返って逆効果なのかもしれないけれど。
出来ることなど思い浮かばなくて、ただ、変わりの物を与える事しかできずに。 母の乳を恋しがり泣く子供に、玩具を与えるような感覚か。
未だ彼が落ち着いていられるようならば、とりあえず自分の部屋に、と促すだろう。―――腰掛ける場所など、寝台の上くらいしかないのだが。]
(304) 2012/03/24(Sat) 23時頃
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/* >>304は「母の乳を恋しがり泣く子供」じゃなくて「母の乳を恋しがり泣く赤子」ってタイプした心算だったんだけど、な……?
(-118) 2012/03/24(Sat) 23時頃
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さ、さいもん!?
[おはよう、なんて声が聞こえたから 驚いて顔を上げる い、いつから居たんだろう、こいつ]
覗きは、趣味が悪いぞ
[まぁ、別に覗かれて困る事はしてないけどさ 大丈夫・・・だよな? うん、きっと大丈夫だ]
そういうもんなのかな 私にはわからないけれど、そうなのかもしれないね もしそうだったら、可哀想なんだろうけど でも、仕返しはするから
[それとこれとは話が別らしい]
(305) 2012/03/24(Sat) 23時頃
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うん? おはよう プリシラも おはよ
[恥ずかしがっていることには、気づけない]
覗き かな ご飯できたかなって 開いてたし
[招かれれば中に入り、何を手伝おうか、とベネットの顔を見る。好きなこと、と結果。ぼんやりとした何かが裡に現れたけれど、見ないふりをした。椅子のない、書斎机は きっと]
今日は ご飯何?
[見なくて、いいものだ]
(306) 2012/03/24(Sat) 23時頃
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|
[頭を掻くホレーショーの姿>>304に、男はぱちりと瞬いて。]
………… ん。
[差し出されたものは唇で受け取った。 上向いたまま深呼吸をするように、静かに息を吸う。 唇を離し息を細く吐いた後、震えながらふっと笑い]
…… おいしくない。
やっぱり 煙草は、 きらいだ。
[至極我儘なことを云った。]
(307) 2012/03/24(Sat) 23時頃
|
|
[そうして、乱れた息が落ち着いた後。 男は漸くふらりと立ち上がる。 寝台を勧められれば主の許しも請わずにだらりと寝そべり、 ポケットから煙管を取り出して無造作に投げた。]
……… 匂い、 するね?
[とろりと見上げ、不思議そうに首を傾げる。 部屋に残る花の香を嗅ぎつけたのか。]
(308) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
|
|
/* サイラスが えろい
あとベネットってきちんとした系か、もしくはえろい人、ないめーじ
キャッ(*ノノ)
(-119) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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……嫌いなのに、葉、要るとか。
[そこでようやく、笑い声を漏らすか。 おいしくない、と言うその手から、また煙管を奪い取って。]
じゃ、返せ。
[そうしてまた、口の端に咥える。
寝台に向かう足取りを、暫し扉の傍で見ていたが、寝そべるのを確認すれば後ろ手に扉を閉めた。
無造作に投げられた煙管を、先程置いた本の方に押しやれば、寝そべる傍ら腰を下ろす。 部屋の中の香りの事を言われれば、一度、二度と瞬いて。]
……何か、焚こうか。
[壁際の棚に置いてある香炉を指差し、問う。]
(309) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
|
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/* そういえば今回は完全にPC視点のみで襲撃先考えようと思うのですよ。現状ホレーショー。理由は言わずもがな。
どの道全員殺すのだけど、まだ殺意がないと実行に踏み切れないヘレナなのです。
(-120) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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分からなくていいと思うよ。 分かっても。いいことなんてないんだし。 ……唐辛子まんじゅうとか作ってみる?おやつだー、って嘘ついてさ。
[>>305 何より、分かってしまえばプリシラの人間性が失われる気がして。それは、何だか嫌だった。 プリシラの慌てる気配には、声を出して笑ってしまいそうになった。なんとか声はこらえたけれど、肩が震えているのはバレるかもしれない。]
ああ、今日はね、ロールキャベツだよ。 ちょっと手抜きだけど。
[>>306 副菜だとか何だとか、用意するのが億劫だったのでそれだけで済むメニューを。あらかじめ用意してあった人数分の皿を抱えて、サイモンに差し出す。 それなりの重量はあるけれど、多分男性なのだし大丈夫だろう、と。 メインの入った鍋だけは、絶対に自分で運ぶ所存である。]
あっちのテーブルまで運んでくれる?
[自分の顎で、ホールのテーブルを示した。]
(310) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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[相手の瞬きに、此方も一度ぱちくりと瞬く。 何も云わずに傾げた首を更に横に倒した。 そして香炉に指が向けば、その先を色の違う視線はたどる。 虚ろな眼差しは香炉を見つめ、すこしの時間の後こくりと頷いた。]
……… とびきり甘いのが、 すき。
[――― 注文までつけてみる。]
(311) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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/* そういえば更新ですね。
まだ昼ですね。
(-121) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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う うん 美味しそう
[頷いて皿を受け取る。ラルフも此方を見ていたらシルバーくらいは運んだだろうか。置いていった本を眺めていたかもしれないけれど。 今回選んだそれは、ジャンルでいうならばサスペンス。 疑心暗鬼の渦巻く街で、一人、また一人と殺されていく。
男にとっては、童話と同じようなファンタジーでしかない世界]
(312) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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……甘いの、か。
[注文の言葉に、小さく寝台軋ませて、立ち上がり香炉の元へ。 傍らの引き出しに並ぶ香の中、香りの甘い其れを一つ、摘みあげる。
香炉灰を扱う指も、随分慣れたものだと思う。
煙の漂い始めるまで、ただ、無言でその作業を行って。 先程まで満ちていた香りを振り払うかのように、漂うのは酷く甘い、現実には存在しないであろう造られた香り。
寝台に戻ったのは、寝そべる彼に香りの届いた頃だろうか。 途中、気に入りの酒瓶を一本手に取れば、グラス一つとを寝台傍のテーブルに置いた。
ホールでは食事の準備が始まっているだろうか。 それでも足は其方へは向かず、誰かが呼びに来ても「後で」と返すのだろう。
甘い香りに時間が蕩けていく様な、そんな錯覚の中で、瞳を細めた。]
(313) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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あ、ああ、おはよ、サイモン
[恥ずかしさはとりあえず置いて 挨拶だけ、返した わからなくていい、と言う話には]
そっか
[とだけ答えて 辛子まんじゅうには、首をかしげた]
私、そういうの駄目 不器用だから、ちゃんと出来ないんだ
[そういいつつ、料理が運ばれるのを見る 手伝うつもりはないけれど、食べる気はあるんだ]
(314) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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[近くの部屋から、なんだか騒音>>283がした。 見にいくべきかちらりと思うが、行かぬうちそれは消える。 外からは暖かないい匂いもしてくる。朝からなにも食べていない身体が空腹を訴えるが、いく気はしなかった。仲良しごっこなど、したくもない。
そうしてまた、独りになる。]
(315) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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/* 回廊あったほうが良かったな……。 ホールに人がいると自室から外に出られなくなるっていうね! この引きこもりめ!
(-122) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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― 少し前、中央ホール ―
上手ね、ポーチュラカ。とてもよくお似合いよ。 毎日編んでいるともっと上手になるわ。
[小さな手が髪を編んでゆく仕草を微笑ましく見守って。自分は再び髪を解いて巻髪に結い直し、元のように飾り櫛を挿した。]
(316) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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[彼が寝台に戻るまでの間、男はゆるりと周囲を見渡す。 此処に来たことはあっただろうか? 真実がどちらにせよ、記憶の無い男には全てが新しく。 空虚な青の中に好奇の色がぽつりと浮かぶ。
相手の香の好みも、それを選ぶ時の意図も知らないまま。 リクエスト通りの甘い香りが漂い始めれば、 此処に来て初めて嬉しそうに笑んだ。]
(317) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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美味しければいいけどねぇ。
[サイモンが食器を受け取ってくれて空いた両手は蓋をした鍋を持ちあげた。結構な量の液体なのだから、それなりに重いのだけど、慣れというのは恐ろしいもので。]
んじゃ、いこっか。
[そう、声だけ掛けて。 サイモンが先に歩み出して、少し距離が空けば]
キス以上のことしても良ければ、俺が作ってあげるよ。 唐辛子だんご。
[振り返ってプリシラを見、笑った。]
(318) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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…ホレーショー。
[ローネインがポーチュラカにグラスを渡したのには、常より低く、明らかに非難の意を込めて一言呟き。
しかし、それ以上は何も言わず。
彼がその場を離れたのち、深い溜息を露にしながら、ヘレナもテーブルを離れ。]
(319) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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[その溜息に僅かに混じる殺意には、まだ誰も気づかない。]
(*15) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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