44 愛憎トロイメライ
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賢者が1人、降霊者が1人、狼血族が1人、人形使いが1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、遊び人が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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[村を出た…は、廃教会がある孤島へひと月に一度程度しか出航しないという船に乗り込んだ。同じ船に乗る者がいれば、会話を交わすことだろう。]
(いろんな人がいるようだな)
/*船に乗るまでを進めるということに気付かなかった;
(1) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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― 北の村:教会 ―
[トンネルのある道をくぐって、訪れた場所はひっそりとしていて修道士の姿すら見当たらない。
自分以外に生きている気配のない聖堂を進んで冷たい石の床にステンドグラスをとおして差し込んだ朝陽が美しい影の中へと足を踏み入れ、膝をつき頭を垂れる]
…
[狩りの前に祈りを欠かしたことはなく、今日は糧のためではなく自分のために祈る。 聖書の言葉に心が安らぎを求めているつもりはないが、すでにそれは習慣と化している]
(2) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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/* 中の人メッセージを表ログで出すなァー!
(-0) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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/*
ん?と、思ったけど 確かに表ログでの中身発言禁止とは書いてないね。
(-1) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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/* うーん、魔術師じゃなくなっちゃったかあ…… まいったね、少人数だからかね。
(-2) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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―― 廃教会 ――
時は近い もうじき人も集まるでしょう
[顔が半分ほど砕けたマリア像の下で 男は膝をつき独り言を漏らす 陽の差すステンドグラスは罅割れ 向こう側には青空と雲が見えていた]
祈りを捧げ享楽に耽る 魂を沈める為の行いも所詮は言い訳かもしれません
[腰まで伸びる髪を揺らして男は嗤う 手に握った精霊の涙が入ったボトルを口へ運ぶと それを一気に煽った。]
(3) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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解ってる。 逃げないさ。
[女に促され、荷台に上り適当な場所へ腰を下ろす。 事前の説明通り、荷台の隅には孤児院が手配した荷物が 簡素で頑丈な背嚢の中に収まっていた。]
(4) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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Σ二重でメモを張ってしまった。
(-3) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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/* まあ、重要なのは魔術師である事ではないからいいんだけどもさ。 ラヴァの貧困街出身ってのは実は中央の村出身だったんだよ!って事にしようと思ってたし、ただ殺人者とそれ以外の者の殺し合いを俯瞰してようという目論見がががというだけの話。
さて、ラヴァが出身ではなくて、主が出身って事にしようかしら。 んで愛する人のために協力を惜しまない的な。
(-4) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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/* 村建てやっぱクラリッサかよwwww クラリッサが在籍の時に質問投げたら即返ってきたからなんとなくそうかなとは思ったけどもさwwwww
(-5) 2012/02/19(Sun) 23時頃
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/* しかしそれぞれ出身が別ってのはいいんだけどどうにも人と絡みづらい村だなあ。 いっその事出身地で何があったのかは回想的なモノだけにとどめて最初から船の待合って事で集まってた事にしておけば良かったんじゃないかと思ったりした。
ソロール回し嫌いじゃないけどここまで人と絡めないのも結構きついもんがある。
(-6) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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/* あと、>>0:67はブローリンが強弁しているように見えるな……。 賭けに場所を貸している人間。 賭け事を纏めるゴロツキの親玉を想定して書いてた。
ごめん。解り辛かったか。
(-7) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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/* 人と絡めないから自キャラを持て余してしまうって人も居そうだしな、いや俺もさっさと待合に行っちゃえば良かったんだけど。 ラヴァさん使うならやっぱ思い切り自分の思い通りにしたかったというのgggggg
(-8) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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/*
>>4 あ、何か変な事なってる。 「事前の説明通り、荷台の隅には孤児院が手配した荷物が 簡素で頑丈な背嚢の中に収まっていた。」
(-9) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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/* ・・・あれ? 気付いたら男5女3とかいう凄まじい比率に。 これは薔薇もあるで・・・
(-10) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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― 移動 ―
[猫を連れ立って宿に入り、一日を費やした後に定期船に乗り込む]
猫を連れてると嵐に合わないという地方があるんだとサ。 アンタもその類かい?
ま、ここは海じゃなくて川だし対岸はすぐだけどサ。
[冷たい風を嫌うように腕の中で丸まっている猫の背を撫でながら廃墟と呼ぶにふさわしい村の風景に目を向ける]
儀式ねェ、こんなオンボロばっかりなとこでなにしろってんだろうね。 ……ッチ、嫌な事思い出しちまうよ。
[風雨を凌げそうな家々もいくらかは散見出来たが、それでも戦乱の後と言った態の村の様子には幼い頃の貧しい生活を思い出して舌打ちをする]
(5) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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― 中央の村 ―
[船が岸辺に着けば、荷物を手に桟橋に降りて辺りを見回す]
さて……で、その廃教会とやらはどこにあるんだい。 アタシは地理にゃ疎くてね。
[と他の参加者に声をかけるだろうか]
(6) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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― 山道 ―
[村から去るときに朝の礼拝の終わりを告げる鐘の小さな音が聞こえた気がした。
春先とはいえ、冬の間に野生動物の多くは飢え、独りで山を越えるのは危険すぎる。 北のノルデンから大きな街へ特産品を運ぶため、整備されている道がある。
そこを通る富豪の護衛として、巡礼という理由と食料は自前ということで潜り込むことに成功して早くも一日が経とうとしていた]
(7) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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…………。
[御者の男に話しかけてみるが応答は無い。 早々に会話を諦め、風景を眺め始める。
遠目に見える雪を冠る山。 街道を行き交う行商達や旅人。 ]
村の外に出るなんて ……ふふ。 何年ぶりかな。
[荷馬車に揺られ独りごちた**]
(8) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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/* あ、しまった。 ×行商達や旅人 ○行商や旅人達。
(-11) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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― 回想:出発の日・昼 ―
「ラヴァ、内密な話がある」
[デスクに置いた紅茶を一口舐めるように飲んでから主は身を抱きすくめた]
旦那様、まだ真っ昼間ですケド?
[口は非難こそすれど、その抱擁は拒む事無く、耳に囁かれる言葉を待った]
「此度の『儀式』、少々キナ臭い物を感じるのだ。 ……私は、あの村の出身でね。 妻との関係が上手く行かないのもどうしてもあの村の出来事を思い出すからだ」
[幾度となく彼の腕の中で聞いた昔語り、戦に負けた物の末路はいつも悲惨なものだ。 金で東の村長を籠絡し、戦が終わって帰って来た東の者であったかの様に妻を娶り今の生活を手に入れた敗北者]
へェ、それは初めて聞きましたわ。 で、アタシにどうしろって?
(*0) 2012/02/19(Sun) 23時半頃
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― 道中 ―
[馬車の揺れがまるで揺り籠のように眠りへと誘う。
大通りに沿って並んでいる、家々の窓辺にこばれんばかりの花が飾られている風景の中を歩いている夢だ。 その中で自分は幼くて、誰かに手を引かれている。
北の村:ノルデンにはない造りの建物に通り過ぎる人たちの着飾っている衣装の華やかさ…幼少の頃に訪れた村か、都市の記憶かと思い出そうとするが、かなり遠い記憶らしくおぼろげに霞んでしまっている。
そのぼんやりとした思い出の中でただ一つだけ、はっきりとした感情がある―…。人知れず、ヤニクの頬に涙が零れ落ちた]
(*1) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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「いや、何も起こらなければ君はそのまま帰ってくればいい。 ……だが」
[言いかけて、一度口を噤み、意を決したかのように再び開く口]
「もしも、復讐を考える者が居た場合。 彼、あるいは彼女の協力者として君には働いて貰いたい」
[復讐を捨てるわけでもない、かと言って率先して行う訳でもない中途半端な選択、けれどそういう判断をする男だからこそ生き延び、今も生きているのだろう、そんな事を思いながら緩やかに口元に弧を描き]
畏まりましたわ、旦那様。 私は貴方の愛玩動物ですもの、御主人様の命とあらば。
[どこか道化染みた口ぶりでそんな事を囁き返せば頬をつねられて]
「真面目な話だ、私は君に死んで欲しくない。 だから復讐者の協力者として動くならば…… あるいは君には凶刃が降りかかる事もなかろうと、そう思うのだ」
[果たして、そんな上手い話があるものだろうかと、心の中では思いつつも、主の想いにただ微笑を返して**]
(*2) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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さて、と。 この『儀式』鬼が出るか、それとも蛇が出るか。
[愛する男の願いを想い、猫の背を撫でながら口に弧を描く]
誰か、廃教会まで案内出来るんなら案内よろしく頼むヨ。 こういう場合エスコートは男の仕事さね。
[鞄を片手に、猫を抱きながら、廃教会に進む者があればその後を着いて行く算段で**]
(9) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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―― 廃教会 → 船着場 ――
ふふ 愉しみだ
[男は身体を蝕む感覚に溺れながら 廃教会から船着場までの道を歩く 媚薬を含んでいるというのに 随分となれているのか可笑しな点は見られない 10数分ほど歩き船着場へ着くと]
ようこそおいで下さいました 私は、ヴェスパタイン 此処の代理司祭をしています
[緩い笑みを浮かべ]
此方が目的の廃教会になります 私の後について頂けますか
[恭しく一礼し、皆を廃教会へ先導していく*]
(10) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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/* 一応コミットしておこうかな。 基本早めに休みたいし。 23時更新は割と助かるかも知んない。
(-12) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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/* あとクラリッサは人形使いかな。 ヤニクが首無Aで、首無Bはどちら様?
他の役職も今んとこ不明。 ま、その辺はおいおいかね。
遊び人にキープにされるのだけは避けたいwwww
(-13) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 00時頃
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―― 船内 ――
ふぁ
[結局、昨日は宿で一晩ゆっくり休ませて貰った。 翌日の船旅を思えば確り寝て置きたかったからだ。 宿で出たささやかな食事も 家族の居ない自由な寝床も 何もかもが新鮮で、幸せだった。]
……
[決して展望の良い未来とは言えないが 今は、なんだか愉しい。 光の差さぬ船内で、微笑んだ。]
(11) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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― 道中 ―
[馬車の中ではっと瞼を開けて、周りを見回してみるが、横には荷物が並び。後方には途切れることのない思える道と森が広がっているばかり。
どうやら、護衛の交代で休んでいた間に夢を見ていたようだ。気を抜き過ぎだと背伸びをする。 やがて、交代時間がやってくる後ろの警備につくが山賊等の被害にはあわなかった]
ん、幸先がいいね。
[その後、北がもっとも遅く、すでに他の人間は船場に集まっていると十字が掛かる宿で聞くことになり、前言撤回することになる]
(12) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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/* 魔女希望していたら、首無(`・ω・´) うん、どっちにしても死を操れる職業だからokok
(-14) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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/* 別にラヴァさんは殺すなよ!って意思表示ではないので、必要とあらば死ぬ気満々。 だからごしゅじんさま達は気にせずこの狂人を使い捨ててね!
てか賢者だったら血狼居る意味がないような、賢者の占いだと役職が分かるから血狼は血狼って分かっちゃうんだよな?
降霊は人狼ってきっぱり分からないようにするためかなー、と思ったけど一応霊能の能力も持ってるんだっけか。 うん?ようわからんのう。 まあいい、寝よう。 女少なめな村だからゆりんゆりんするよりも積極的に男誘惑すっかな。 まずはごしゅじんさまのヤニクと接触して協力関係むすばないとな。
ねゆ!
(-15) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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?
[どれくらいの時間、過ごしたろうか。 その間はずうっと一人だった。 がこりと何かが船に当たる音がした。 着いたぞ、と大きな声がする。]
着いた?
[ゆっくり立ち上がり外へと向かう。 どんな光景が広がっているのだろう。 聞いていた話では決していいものでは無いだろうが それでも愉しみで仕方が無かった。]
(13) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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―宿〜船―
[歩き詰めで疲れた身体。 それでも一晩休息を取れば、 疲れは癒えた。]
あの場所で……。
[宿の宛がわれた部屋の窓から、 古びた窓のせいか、 くすむ様に見える目的の川に閉ざされた村が、 翡翠の瞳に映る。]
(14) 2012/02/20(Mon) 00時頃
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―船着場までの道中― [妹のテッサと別れてから村を出るまでずっと妹のふりをしているのがばれないかどうかヒヤヒヤし通しだったのだが ふんわりした服のせいか誰にも気づかれることもなく
『やぁ、テッサ ごきげんよう』 『テッサ、お兄ちゃんは今日はどうしてる?』
挨拶には、静かにこてりと首を傾げたり、ニッコリと軽く会釈をしながら微笑めば、なんなく村の出口までたどり着いた]
(15) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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私は悪くなんてない。
死が周囲にあるのも、全部他の人が悪いから。
私のせいじゃない。
(*3) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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あの常連の男だって。
私を犯そうとしたから。
酷い目に合わせたあの男は死んで当然なの。
(*4) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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そう、私は悪くない――。
悪く、ない。
の――。
(*5) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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/* ねるねる言っておきながらぽちぽち更新しちゃうのは悪い癖。 でもごしゅじんさまもう一人判明したからいいや、マリーか。 じゃあヤニマリでカップリングさせとこか?
その辺はおまかせすっけどw ラヴァさん汚れ役がんがんやるよー、吊りのキリングとかガンガンやるよー。
(-16) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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―― 船内 ――
[無事船に乗り込めた青年は 同乗する人々をゆぅらりと見渡す。 自分のような男手ばかりかと思えば そんなことはない。 女性の姿もいくつか見て取れた。
>>11一人の女性の姿に目を引かれる。 柔らかな微笑が印象的だった。 声を掛ける間もなく、船は目的地へと辿り着く。 女性の後を追うように、船を降りた。]
(16) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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―― 船着場 ――
あ
[>>9>>10 船から出ると 丁度目にしたのは見知った後姿だった。 声をかけようと近付いた所で 代理だと名乗る男が傍へ何時の間にか寄っていた。]
―――
[男性だ、と思うと 身体が先ずは引いてしまう。 着いて来いと言われても きっとやや戸惑いを見せてしまう。]
(17) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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[川の流れに揺れる船内。 あまり人と会話する事が無かった。 すこし気分が優れないのもある。 この揺れで酔ったような気分。]
……。
[荷物を小脇に抱え。 船内の気分転換がてら視線を周囲に彷徨わせた。 思った以上に人が多いかも――。 祈りを捧げに向かうと思しき人々を見遣った。]
(18) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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―船着場までの道中― [妹が用意していた荷物をかるって歩く。最初はいつもの調子で大股であるいていたが…おどろいたようにこちらを見る旅人とすれ違うと慌てて女性を意識して歩く]
・・・とにかく帰るまでばれないようにしなくっちゃな もし教会に逆らったのがバレたら、小さな村では大変な事になる。村八分どころか村を追い出され兼ねない
あたし…わたし…私…
[女声を作りながら歩いた]
(19) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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――
[後方を振り返れば 船からそれなりの量の物資が 運び出されているようだった 恐らく全て廃教会へ運ばれるのだろう]
ん
[それと同時に明らかに荷運びの人とは異質な 祈りを捧げに来たであろう人たちも見て取れた]
(20) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
|
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―船着場―
[船着場に船が到着して、 この揺れから開放される事に、 すこしだけ溜息を漏らした。]
……一人なの、かな?
[宿に入る前に挨拶を交わした女性の傍に、 大男がいる様子は無い。 あの宿まで送って来た付き添い?それとも ――等、いろいろ想像しつつ、 周囲に聞こえぬ程度の小声を漏らす。]
……はい。
[>>10司祭代理からの言葉を聞けば、 その向かうべき先は彼に着いて行けばいいのかと、 こくり、頷いた。]
(21) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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―船着場までの道中― [途中、馬車で作物を運ぶ男に声を掛けてみた]
あのぅ…ごめんなさい。 よかったら後ろの荷台に一緒にのせていただけない? もう少し東にいくんだけど足が痛くって
[ニコリと笑えば 『おう乗っていきな』 荷台に乗るのに手まで差し出された]
(22) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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|
―― 廃村 ――
[>>10代理だと名乗る男がしゃしゃり出る。 確かに尤もらしい姿だな、と思いつつ ついていこうとしたところで >>17船に同乗した女性が戸惑っている姿]
……行かないのか?
[そっと声をかけた。]
(23) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
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クラリッサは、シメオンと視線が合えば瞬いた後に、そっと視線をそらした。
2012/02/20(Mon) 00時半頃
|
あ
[>>21>>23 次々に人が歩んでいく 他にも着いて行く人が見えた 自分だけが置いていかれてしまう ぐ、と拳を握り]
行きます
[小さな声で答えると 追いつくために、小走りで]
(24) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
|
|
― 船 ―
[褐色の肌にうっすらと汗を滲ませて、慌てた様子で船に乗り込んだ。 船の縁に身を預けながら、息を整える]
はぁはぁ…間に合った。
[他の乗客に気が付けば、苦笑しながら挨拶するだろう]
(25) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
|
|
[小走りで駆ける様子に微苦笑して]
何処の村から来たのかな
[そっと歩幅を彼女に合わせようするけれど 彼女は矢張り戸惑いを見せるだろうか]
……怖いか?
(26) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 00時半頃
|
この先にあるの、……ね。 祈りを捧げる場所。
教会が……。
[司祭代理が導く道をゆるりと進む。 道中、導かれ進む人々を翡翠は見詰めつつ、 時に、ぎゅっと、鞄の紐を握る指を*強くした*]
(27) 2012/02/20(Mon) 00時半頃
|
|
えっ ……オストから来ました
[何処から来たのかと聞かれれば 少し逡巡した後に答え]
……
[怖いかと聞かれれば何も答えない ただ、歩幅を合わされているように思うのは 何だか怖くて自然と歩を緩めてしまった]
(28) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
オストか。 俺はヴェストから来たシメオンと謂う。 宜しく。
[そうして彼女の歩幅が矢張り自分に合わないようなら くすりと笑って]
怖い時は怖いって謂うんだ。 無理強いはしないよ。
[女性より少し前を歩き始める。 彼女の見知りだろうか、もう一人の女性が何か言うなら それにも勿論応える心算。]
(29) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
―船着場― [船着き場につくと時間が来るまで、宿の前の空き地で動物サーカスを見ていた]
あの、あなたも舟にのっていく?
[アコーディオンを弾いている男に声を掛けた
『いや…そのつもりだったがやめたよ。 別にあの村に恩はないしな このまままっすぐ東へいって昔別れた姉を捜すつもりなんだ…。おっほら船が来たみたいだぞ』 男の指先を見るとゆらゆらと船が近づいきていた]
御代…
[小銭を出そうとポケットを探る
『いや、いい、巡礼からは金はとれねぇ』
顔の前で手を振る男にぺこり頭を下げる そして、くるりと踵を返すと 舟へと急いだ]
(30) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
私はクラリッサです。 宜しくお願いします。
[ぼそぼそと名乗ると 無理に歩幅は合わせずに 彼らよりもやや後方を歩いていく >>27 ちら、と昨日の女性を見遣って 言葉を聴けば同じように教会の方面を見遣った]
本当に戦があった場所、 なんですね…
[周辺は荒れていて、とても人が住んでいる気配は無い。 であるのに、この代理と名乗った男は 一体何時から此処にいたのだろう。 船はきっと、これが今日出た最初の船だろうに。]
(31) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
―船着場―
あっ 私も乗ります!
[とんとんとんっ 桟橋を走り舟に飛び乗る 乗った拍子に船が揺れてよろめいてヤニク[[who]]にしがみついてしまった]
あっ ごめんなさい
[慌てて体を離すとペコリと謝った]
(32) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
クラリッサ。良い名前だね。
[少し後ろを振り向いてふわりと微笑んだ。 他の女性の名も聞こうかと思ったが そこまでの甲斐性はなく。 その後は前を向いて、女性たちの会話には参加しない。
やがて荘厳な教会の姿が見えてくる。 見た目は矢張り朽ちてはいるものの 古い建物だからか確りとした造りになっているのだろう。 入り口付近はこざっぱりとしていて 人の手が入っている様子が見受けられる。]
此処が……
[ヴェスパタインと名乗った男が先導して 中へと誘うだろう。 恐る恐る中へと足を踏み入れた。]
(33) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
ごめんなさい・・・私、慌て者なんです
[バレてないかな…ちらり上目使いでヤニクを見た]
(-17) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 01時頃
|
……?
[シメオンの言葉に一瞬固まった。 良い名前? お世辞でもそんな事を言われる生活をしてこなかった。 だからその言葉の意味を理解するまで 少し時間が掛かってしまった。]
良い名前。
[クラリッサ―――。 そうだろうか。よくわからない。 小さな声で自分の名を呟いては 辿り着いた教会をぼうやりと見上げた。]
(34) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
[笑みもなく固まってしまった彼女に]
お世辞じゃなく 本当にね。
俺は名前の由来なんかには疎いけどさ 語感もいいし、綺麗で君らしいと思った。
[そう告げて、教会内へ。 中は昼間だからか、少し朽ちたステンドグラスから 光が射していた。]
綺麗だな……
[中は矢張り人の手が入っているようで このヴェスパタインという男が管理にしているのだろうか。]
儀式なんて言われても実感湧かないな。 全員集まるまで待とうか。
(35) 2012/02/20(Mon) 01時頃
|
|
オスト…
[>>28先に座っている女性から出身の村の名前がでると思わず反応してしまう。大人しそうな女を自分(テッド)は知らないが妹はどうなのだろうか]
あの…私もオストから来たんです。 村はずれの森の近くの樵小屋のヴァンディール…
[ちらりっクラリッサの表情を覗う様に見つめた]
(36) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
|
|
おっと…慌てていたのはしかないけど、飛び乗るはさすがに危ないよ。
[口元にかすかな笑みを浮かべて、気にしてないと手を振る仕草をする。 彼の笑みはごく自然なもので気づいている様子はない]
(-18) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 01時半頃
|
はい…気をつけます
[笑われると少し顔が赤くなる。下をむいて小さな声で答えた]
(-19) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
|
|
/* 二つ結びにこの眉ってイモトかよっ! 女装時は前髪はおろした方がいいなー
(-20) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 01時半頃
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由来―――。 ……私はちょっと、わからなくて。 ごめんなさい。
[名付け親は母だ、と聞いていた。 由来を問うた事なんて無かった。 その前に母は他界していたからだ。 君らしい、といわれてもいまいちピンと来ない。]
そうですね―――
[全員集まるまで、という声には頷いた。 代理はすぐに奥へと引っ込んでいった、 何か、しているのだろうか。]
(37) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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/* テッドが外見にこだわり過ぎであるwwww
そしてリンク先が見れないよー
(-21) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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/* ちょww見れたけどwwww これまた懐かしいお人形ですなwwwww
(-22) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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|
樵小屋のヴァンディール?
[>>36教会までの道中、此方を伺う視線には瞬いた。 女性へ微笑を向ける。]
あまり行く機会は無かったけど 知って、ます
宜しくお願いしますね
[そ、と右手を差し出したかもしれず]
(38) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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謝ることはない 綺麗だと思った それだけだよ
[気にしないで、と緩く笑みを向けて]
精霊の涙、か。
[手近な信徒席に腰掛けると、ショルダーバッグの中の ボトルに入った水を思う。]
捧げる 儀式――…なぁ。 何するんだろうな。
ヴェスパタインさん何処に行っちゃたんだ。
(39) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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[右手を差し出さると、自然にこちらも手を差し出した]
・・・…
[自分の親も妹の手も綺麗だとは言えないが 酷く荒れている手に驚いてぱちぱちと瞬きをして そっと手を繋いだ]
あっ こっちこそよろしくね テッサです
[返事から妹と親交がなさそうだと… 少し安心してクラリッサに、にこりと笑いかけた]
(40) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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/* 遊び相手のデフォがラディスラヴァとクラリッサだってさ 少ない女性のうちの二人ととか なにこの遊び人www
(-23) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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ん
[相手が此方の手に驚いたのが解った 何だか少し恥かしいような 悲しいような気分になったけれど 確りと手を握り微笑する]
私は、クラリッサ ごめんね汚い手で
[相手の手の感触を確かめるように動かした あちらも綺麗、とは言い難いけれど 自分の物に比べればずっと良かった 少しだけ、羨ましかった]
(41) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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― 船→船着き場 ―
[>>32の姿に年若い娘の旅をよく両親が許したものだと感じた。ふっと妙な感覚を覚えて周囲を見回した]
あれ…? 前もって若い人という条件でもあるのかな。
[東西南北それぞれの村から一人ずつきたにしては年齢が偏っている。それまでなら偶然とも言えるが村長が独身に凝っていたことを考えると他にも条件がありそうだ。
そして、誰を見ても同郷とは違った雰囲気を漂わせている。もしかして、北は独りだけということはないだろうか? そんな予感が浮かんできてしょうがないのだった。むしろ、現実感を帯び始めている]
(42) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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/* とりあえず一人は女性一人は男性にしようとおもうけど… エリアスとシメオンはBL無理だし ラディスラヴァトクラリッサはユリユリ寄りだよね
(-24) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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……
[信徒席に腰掛けるシメオンに頷き返す テッサ、と名乗った女性をちらと見遣った 彼女は教会についてから何をしていたろうか]
私、その 実は急いでいて精霊の涙を持って来ていないんです 少しで構いませんから分けて貰えませんか?
……それとも 先程の方に言えば分けてもらえるでしょうか
[ちら、と司祭代理が消えていったほうを見遣った]
(43) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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あっ ちがっ
[クラリッサが謝るとぶんぶんを首を振った]
(44) 2012/02/20(Mon) 01時半頃
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あのね、うちだって十分荒れてるし! 汚いとか思わないよ
[もう一度ぎゅっと強く手を握りしめた]
ただ、ちょっとね どうしてここまで…って痛々しくて…驚いたの
(-25) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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ああ そうなのか
[クラリッサが、精霊の涙を持ってきていないと聞けば ショルダーバッグから水筒と精霊の涙の入ったボトルを取り出し]
俺の分で良ければ半分分けるよ。
[ボトルに入った分を半分、自分が口をつけた水筒に入れる。 きらきらと水の軌道は煌くようだった。 半分残ったボトルをクラリッサに差し出す。]
(45) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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[>>42先ほどぶつかった人がひとりごちついたのを聞けば]
あっ…精霊を慰める為にお祈りするし、此処まで遠いから、自然と若い者に頼むって…うちに来た教会の人がいってました
[初めは母が自分が行くと言っていたのだが教会に断られたことを思い出して思わず口にしていた]
(46) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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ッ
[強く握られると反射的に顔を顰めた 少し、痛かった]
どうして、かな 何時の間にかこんなだったの
[本当の事なんていえなかった 誤魔化すように、へらり、と笑う]
(-26) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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いいの?
[差し出された物を見て驚く。 少し、でよかったのに。 ボトルを見れば結構な量が残っている。]
……ありがと。
[それでも近付いて 両手を伸ばすとそっと受け取った。 水は綺麗な透明で、 ぴちゃりと気持ちのよい音を立てている。]
(47) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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[顔が顰められると慌ててぱっと手を離した]
・・・いつの間にかって、そんな…
[へらりと笑う顔を眉を下げて心配そうにみた]
(-27) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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うん。 どうせ皆必要なものだろう。 それに半分に減ったからって 祈りの儀式に支障が出ることも……多分ないだろうしね。
[彼女の両手と、 自分の手が、ひどく対照的に見えてしまった。 彼女の荒れた手は、尋常に思えずに。 自分は紡織師という職業柄手袋を嵌めての作業だから 普通の男よりもよっぽど綺麗な手をしている。]
精霊の涙は特別なものなんだろうね。 この水、すごくきれいだな。
[それでも手のことには触れず、気にした素振りも見せず 受け渡しを終えた]
(48) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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大丈夫だから 心配させちゃったかな
……ごめんね
[苦笑を浮かべ首を左右に振る 自分の手を緩く揉みながら]
ただ、少し切れたりしてるから 強く握られると痛かったりするの
[はぁ、と息を吹きかけた]
(-28) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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あっあとから 切傷用の薬をあげるよ 母さんが作った傷によく効く薬なんだ
[最近父親について木をかりにいくようになり、怪我をした時にと心配した母がもたせてくれたクリームが荷物の中に入っていたはずだった。]
(-29) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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――、うん 凄く、綺麗
[其れは手の中の涙に零した言葉か 受け取ったときに気付いた彼の手に向けた羨望か 寄せたボトルを両手で大事そうに抱え]
美味しい、かな
[あまりに綺麗だったから ついそんな事を呟いた]
(49) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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―――、ありがと 優しいんだね、テッサ
[ふわりと微笑んだ 彼女を知る若干の時間を伴って きっと共に教会内へ踏み入ったのだろう]
(-30) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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話では此処で精霊の涙を飲めばいいって ことだったけどさ。
どうなんだろうな。
[飲んでもいいのかな、と小首を傾いでいる]
ヴェスパタインさんの話に従った方がいいかもな。
(50) 2012/02/20(Mon) 02時頃
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そうですね 従った方が良いとは思います
[そんな事を言う眸は若干名残惜しそうだった 本人にその自覚は無い それはきっと今までの生活から来る癖みたいなものだ]
あの、 私はクラリッサと言います みなさんのお名前をお伺いしても……?
[ならば少しでも周囲の人間と打ち解ける時間を持とう。 そう思ったから少し怖くても 勇気を振り絞り、その場に居た者の名を*問うた*]
(51) 2012/02/20(Mon) 02時半頃
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[船を下りるとみんなの後を追った >>50シメオンの声が聞こえると]
そうだね… 何にもわからないし 司祭様に従ってたらいいかな
[>>27女性の不安そうな声が聞こえて、 緊張がうつったように広い教会の中でじっと佇んでいた**]
(52) 2012/02/20(Mon) 02時半頃
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あ 俺はシメオンと言います。 ヴェストから来た、シメオン・ハルンテット。
宜しく。
[クラリッサの自己紹介に乗っかる形で 人々に会釈する。 名前が聞き出せれば、しっかりと記憶することだろう**]
(53) 2012/02/20(Mon) 02時半頃
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― 廃教会のある村 ―
[ヴェスパタイン>>10の不意打ちの登場に一瞬、息に詰まった。 船から見えた荒れ果てた村の様子だけで、ここに人が住んでいなものだと勝手に判断していた。 一週間に一度の物資だけでは何かと不便だと思ったが聖職者とはそれすらも試練と享受するのかもしれない。
目的地に進みだす代理司祭の司祭の背中をゆっくりと追いかける]
(54) 2012/02/20(Mon) 03時頃
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[返事が返ってくるとは思わず。顔を向ければ先ほどの、ふんわりとしたワンピースの少女>>46の姿が見える]
なるほど、祈りに老若男女は関係ないという先入観があったな。…自分以外にも頼まれていた人が同じくらいの年齢だったな、確かに。
[昨夜の出来事を思い出して、相槌を打った]
(55) 2012/02/20(Mon) 03時頃
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― 廃教会 ―
[かつては人の営みがあった廃墟の中で、人の手が入って小奇麗に保たれている教会は、そこだけ切り取られた絵のようだった。
内側に入ると信者を安らかな気持ちにさせるマリア像やステンドグラスが当時の惨状を物語り、静かにたたずむ。 聖堂の中に置かれている椅子に荷物を置いて、座るときしりと音が鳴る。
クラリッサの声>>51に周りを見ながら答える]
私はヤニク・テオフィルスといいます。 北のノルデンから来ました。今後とも宜しくお願いします。
あとですね…他にノルデンからの参加者はいらっしゃいますか?
[疑惑をはっきりさせようと周囲に質問を向けてみる]
(56) 2012/02/20(Mon) 03時半頃
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― 廃教会へ ―
[誰かに案内をしてもらおうかと思っていた所で司祭代理を名乗る男が現れて廃教会へ先導してゆく]
ふぅん、タイミングがいいねェ。
[男の後について歩きながら他の参加者らしき人々をちらりと伺う]
どうにも、精霊を鎮めますって連中には見えないね。
[隣家の大人しい娘の姿も見てとれて、軽く手は振っておいたが彼女にご執心な男を見れば声は掛けずにおいた]
ま、儀式なんてそんなもんかい。 退屈な工程になりそうだけど、ねェ。
[呟きながら猫を撫でる]
(57) 2012/02/20(Mon) 06時半頃
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― 廃教会 ―
[十分強の道のりを歩き目的の場へたどり着くとほぅと息を吐く]
廃教会なんて言うからどんなボロかと思ったけど。 そこそこじゃないかい。
[村の中でもまともに形を保ち、かつ大きな建物に驚き、内部に入ればこちらもまた装飾などそのままに残されている様子に感心する]
へェ……。 良く火をかけられなかったモンだ。 それとも、ここは改修したのかねェ。
[などと独りごちて、荷物を長椅子に置き肩を揉んで固まった筋肉を解す]
ったく、挨拶なんてしたって今回限りの仲だろうにサ。
[隣家の娘が名乗りを初めて、それに続く声に呆れたように肩を竦め]
(58) 2012/02/20(Mon) 07時頃
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あぁ、ったく。 ラディスラヴァ・ベチュカ。 オストから来たよ。
[日が傾き影が動く様に、クラリッサから順に並び立つ者が名乗るので自分の番だとばかりに沈黙が起これば面倒臭そうにそれだけ告げて]
へェ、兄さんノルデンかい。 アタシの妹がノルデンに居るもんでね、何度か行った事ァあるよ。
近頃は忙しくて行けちゃ居ないが、最近はそっちの様子はどうだい。
[と不安げに北の村から来たと言う男、ヤニク>>56に話し掛けた]
(59) 2012/02/20(Mon) 07時頃
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/* 本当は婚約者の居る処女ソフィアで、泣き叫びながら犯されるというのも楽しいかなって思ってたりしたのだが、やっぱりラヴァさんのグラに負けた、素敵過ぎる。 またソフィアもやりたいんだけどね、前は幸せな子だったから思い切り報われない子で。
(-31) 2012/02/20(Mon) 07時半頃
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……ごめんなさい。
[今回限りの仲だろうと聞けば 困ったような笑みを見せて小さく頷いた。 手をもじもじと摺り合わせながら]
私も、ラディスラヴァさんと同じ オストから来ています
ノルデンからの参加者さんは―――
[>>56 ヤニクと名乗った彼の言葉を受ける形で 面々を見回した。]
(60) 2012/02/20(Mon) 15時頃
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役職をお任せにしたら両手に花だ。 ヽ(・∀・ )ノ キャ―
しかし、赤ログ仲間に運命の絆が結ばれる予感がひしひしするのである。
男性陣営 女性陣営 シメオン× クラリッサ、男嫌い ヤニク、首無 ローズマリー、首無 エリアス× ラディスラヴァ、狂人 テッド、女装 カルヴィン
ヴェスパタイン憑
(-32) 2012/02/20(Mon) 17時頃
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[猫を抱きかかえた女性>>59。 唯一の動物連れで、集団の中でも目立っていた]
妹さんが…?奇遇ですね。
[何処かであったかなというような顔をして、ラディスラヴァのことを観察するように視線を向ける。 長く伸びた前髪でどんな顔立ちなのか分かりづらく、細い首元に付いたチョーカーには鈴がついており、それが腕の中の猫と似通った印象を与え、彼女自身を猫のように思わせる。
ベチュカという苗字に心当たりはなかった。おそらく、姉妹とは知り合いではないのだろう。 考えるのを止めて、思考を切り替える]
年明けから性質の悪い風邪が流行っていますから村に来なくて正解だったかもしれません。
[と静かな声で言った。その病で犠牲者がでていることは意図的に伏せた]
(61) 2012/02/20(Mon) 17時半頃
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[奇遇と言われれば肩を竦めて、軽く笑い]
そうさね、見事に家族がバラバラになっちまったモンだからねェ。 南と西にも居るかも知れないんだけど、探す暇も金もなくてネ。
また家族揃って暮らそうってワケでもないから無事ならそれでいいんだけどサ。
[疫病の話を聞けば口元の笑みを崩して、への字に口を結ぶ]
流行り病かい、心配だねェ。 ……まさか、兄さんはその風邪に罹っちゃいないだろうネ?
[と腕の中の猫でパンチをして見せる、猫は迷惑そうな顔で彼を見つめたか]
(62) 2012/02/20(Mon) 18時半頃
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ラディスラヴァは、そういえば、とクラリッサを見て彼女に歩み寄り
2012/02/20(Mon) 18時半頃
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アンタんとこにもこの『儀式』の話来てたのかい? てっきり旦那様んとこだけかと思ってたんだけど…… 『奇遇』だねェ。
[頬に手を当ててヤニクに言われた言葉で彼女に問うた]
そういや、一つアンタに話があるんだけどサ。 ……あー、この『儀式』が終わってからにしようかネ。
[何をかを言いかけて、顔を少し天に傾けてから小さく首を左右に振った]
(-33) 2012/02/20(Mon) 18時半頃
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可愛い
[猫のパンチを横で見ていて 口に手を遣りながらくすりと笑う 意外な一面を見た、という風に。]
?
[そういえば、と歩み寄る姿に瞬いて]
(63) 2012/02/20(Mon) 18時半頃
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私の所には来てないです
[問いには小さな声で首を振った 少し背伸びをして 相手の耳にだけ届く声量で]
あの後、また何時もみたいな目にあったから ……家を出て来たんです
[事情を少なからず知る彼女には 率直に真実を囁いて苦笑いした。]
話?
[なんだろう、と口をぽかり小さく開けて 首を傾いだ。]
(-34) 2012/02/20(Mon) 19時頃
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クラリッサは、ラディスラヴァの囁きに首を傾いだ。
2012/02/20(Mon) 19時頃
ラディスラヴァは、クラリッサを抱き締めた。
2012/02/20(Mon) 19時頃
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ああ……。
[いつもの事、隣の家から聞こえてくる喧騒、物が落ちる音、殴られる音、それらを思い出して得心が言ったとばかりに頷いて]
アンタも勇気を出して行動したんだネ。 ……となると、アタシの話はただのお節介かも知れない。 もし、アンタが嫌じゃなかったら、 一緒に旦那様のとこで住み込みで働かないか ってネ、誘うつもりだったのサ。
でもあの家族の隣だろ、離れたくてそうしたんなら余計に辛いだろうしねェ。
[勇気を奮って行動した子猫の姿についその身を抱きとめてしまったか、猫は腕からするりと落ちて床でニャアと鳴いて見上げている]
(-35) 2012/02/20(Mon) 19時頃
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クラリッサは、ラディスラヴァに抱き締められ驚くも静かに抱き締め返した。
2012/02/20(Mon) 19時半頃
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ありがと。 気持ちだけでも凄く嬉しいから。
[胸の中で少し擽ったそうに呟いた。 本当に安堵しきっているのか 双眸を伏せては]
でも、……うん。 散々悩んで、もう、戻らないって。 決めた事だから。
[確かな言葉を発し、 微笑と共に身体を離した。]
(-36) 2012/02/20(Mon) 19時半頃
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|
――、それに。 幸せな場所に行けるならきっと
[泣き声を上げて見上げる猫をそっと抱き上げた。 飼い主では無いからか若干の抵抗があるも よしよし、と背を撫でれば 幾らかは落ち着いたようだ]
……それが一番いいと思うから
[猫をラディスラヴァへと緩く差し出して]
(64) 2012/02/20(Mon) 19時半頃
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― 船着場 ―
……ぅ。
[身体を揺さぶられる感覚に意識が覚醒する。 売り物に毛皮の上に身を横たえている内に寝てしまったらしい。]
みずおと かわ か?
[周囲を見回せば流れ行く水が視界一杯に広がっていた。]
ん、重い な。
[瞼を擦りながら立ち上がり、御者の手を借りて荷物を背負う。 普段から力仕事をしている訳でもなく ずしりと、肩と足に来る重みに顔を顰めた。]
(65) 2012/02/20(Mon) 20時半頃
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―廃教会―
ローズマリー…。 ローズマリー・レインです。
南のズューデンから着ました。
[周囲の人々が自己紹介をする様子に、 ゆるく頭を挨拶するように傾けて、 南の村から来た事を、柔らかな唇から紡ぎだす。]
……。
[北の村の参加者を探す人物にちらと視線を向ける。 北の村は反対側であり、あまり知識は無いけど、 自らの名前を唇から紡ぎだす。]
(66) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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…………?
あれに乗れ って事 かな?
[御者が指差す方向を目で追えば船が停泊しており 言葉を返す事の無い御者に頭を下げ、船着場に向けて歩き出す。]
(67) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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― 船 ―
[明らかに旅装向きではない服 不釣合いな量を背負う姿 目的は同じとはいえ、目を惹く要因になるかもしれない。
然し、船内では進んで人と関わる事は無く 適当な場所に荷物を置き船縁から川を眺めていた。]
(68) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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[祈りの儀式の為に集まった人々。 職業がら顔と名前を一致させるのは苦にしない。]
儀式は――…。
その、……。 何時からでしょう、か……。
その此れを使うんですよね……。
[どのような儀式なのか、 祈りを捧げる方法はどのようなものなのか、 それを今は知らないけど。 儀式の為にと渡された精霊の涙は鞄の中。 鞄からそっと瓶を取り出し、 中の水を翡翠は見詰めた。]
(69) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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/* あ、文章が二重になっているー。 紡いだ紡いだ、orz
(-37) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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― 船着場 ―
……お願いします。
[船着場では、代理司祭を名乗る男が待っていた。 男の雰囲気に本能的な部分で、嫌なものを感じてしまい 返す言葉も一瞬、詰まってしまった。]
(70) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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ああ――。
此処にいる人達は大丈夫だろう、か。
(*6) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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酷い事をする人達なら――。
.
(*7) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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そういえば、亡き母から聞いた事がある。
厭な気持ち。
あの名前は、――。
(*8) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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― 廃教会 ―
は ぁ。
[教会への道のりは比較的短時間だった。 それでも、旅慣れしていない身には多少こらえた様子。 人の手を借りずに歩き続けた結果教会にたどり着く頃には 疲れ果ててしまい、教会の内装に意識を向けることも無く 長椅子に荷物を置き、休憩を始める。]
(71) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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……。
[自己紹介を始めた面々を、ぼんやりと眺める。 同じ村の出身だと名乗る男性に視線が向くが面識は無い。]
カルヴィン・アプトです。
[長椅子の縁に手を重ね、億劫な様子で立ち上がる。 最低限の自己紹介を行い、着席して休憩を続ける**]
(72) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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[差し出された猫を抱き直して、ごめんねと小さく耳に囁き背を撫でる]
そうさねェ。 アンタにだってきっと倖せになる権利はあるし。 倖せなんてのは探さなきゃ見つからないもんさね。
死ななきゃいつかは良い事だってある。 なんてネ。
[一人立ち、と言うには些か悲愴な運命の娘の決意を聞けば額を軽く指で突いて]
ま、頑張んな。 困った事があればお姉さんがある程度は苦心してやるサ。
[と冗談交じりに告げて踵を返す]
(73) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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[>>69ローズマリーと名乗った娘が気にしている小瓶、自分も確かに受け取ったそれをポケットから取り出すと透明な液体を中で波立たせる]
精霊を鎮める、ってんだろ? 聖水かなんかなら振りかけンのかねェ。
[と猫の鼻先に瓶を近づける、興味をもったらしい猫は眼を爛々と輝かせながら懸命に瓶の匂いを嗅いでいる]
(74) 2012/02/20(Mon) 21時頃
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……かな。
[>>50シメオンと名乗った人物から 話に従った方がいいのか問う趣旨の言葉。 中には休息をとり始める人>>72もいるけど、 確かに、従った方がいいのかもしれないと思いつつ。]
これを、振りかけて?
祈りを捧げるのなら……。 その身体に……とか、かな…。
[瓶の匂いを嗅ぐ猫とその飼い主である女性>>74 その言葉が耳に入れば、再び瓶に興味は戻る。 他の人には聞こえない程度の、 言いづらそうな調子で紡ぐ。]
(75) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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[クラリッサの促しで皆が名前を交換し合う>>51 自分はどうしようか… 少し迷った顔をするが―騙すわけではない。 此処に来なければならないのはテッサ。 そして猫を抱く女の人が言うとおり祈りを捧げる期間が終わればそれまでの間柄。 とにかく最後までテッサで通さなければならないのだから]
テ…テッサ・ヴァンディール…です
[自分が身代わりだと… 本当は少女ではないとバレるんじゃないかと どきどきしながら、 挨拶をかわしていく者達の顔を見渡していた。]
(76) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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[>>59オスト…同じ村の名前がでると目立たない様に観察をする]
ラディスラヴァ…
[口の中で名前を反芻して どこかで聞いた名前だと…首を傾げた]
(77) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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だと、思うけどねェ。 アタシもそう宗教ゴトに詳しい訳じゃ……。 っと、あんま大きな声で言っちゃマズいかネ。
[あまり声を張れない娘だなと思いながらも、どこか異質な静けさを持つ廃教会内のお陰で聞き取れたローズマリーの疑問>>75には頷いて。 司祭代理を名乗っていた男はどうしたのだろうかと辺りを見回して口を噤む]
どんな儀式なんだか知らないが早いとこ始めたいんだけどネ。 数日かかるのかしら。
[あまり早く帰ってもまずい事情があるので出来れば長期滞在出来た方がありがたいが、と思って長椅子に腰かける]
(78) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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この中に本当にこの村の出身者が混じってるのかねェ。 お前はどう思う?
[腕の中で目を閉じている猫の頭に口をつけてぼそぼそと話しかける]
(*9) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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ラディスラヴァは、猫の頭に顎を乗せた。
2012/02/20(Mon) 21時半頃
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早く、そうですよ…ね。
[本音を言えば、 すこし休息をとの思いもある。]
あの……。 その船から運ばれた荷物……。
司祭さまに必要な分にしては多いですよ、ね…。
それに船が離れたら……。
[自分達のように祈りを捧げに来た者用の分。 それもあるのではないかとの思い。 船が離れれば川を渡る術はなくなる。 泳ぎが達者でも、流れもある川でもあるし、 今の季節ではなかなか難しいと思う。
恐らく数日はかかるのではと考えて、 そう告げるよう翡翠を腰掛けた彼女に向けた。]
(79) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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[西の村は森に囲まれた町で東や南の街に比べて娯楽が少ない。 そんな村なので自然男女の営みは決して奔放なものではないが比較的自由な風潮だった。 テッド自体も2人は経験済だったのだが、 そのうちの小間物店の後家が寝物語にラディスラヴァの噂していたのを思い出した]
(80) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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ん
[>>73 指先で額を疲れれば眸をきゅっと閉じた はにかんで、ありがとう、と 小さな声で返しつつも]
そうですね ……どうするんでしょう
[面々の声に同じような感想を持った]
(81) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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キツネのババアの所に入った 旦那を寝取った泥棒猫
[聞いた噂をぽつりと呟く …ラディスラヴァの耳に聞こえたかもしれない]
(-38) 2012/02/20(Mon) 21時半頃
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――。
[猫に呟く女性の言葉は耳に届かないけど。]
此処で、過ごすなんて、 あの厭な名前、と――…。
[偶然、小さく洩れたのは、そんな一言。]
(*10) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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/* おいテッド、お前の出身は東の村だろうwwwww
(-39) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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/* 狐のババアってダーラだろうかw
(-40) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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ラディスラヴァは、テッドにゆるく視線を向ける。
2012/02/20(Mon) 22時頃
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『何か御用かい、言葉の綺麗なお・じょ・う・ちゃ・ん。』
[とテッサと名乗った子に語りかける]
(-41) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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いやぁ 済みません。 大変お待たせしてしまったようで。
[髪の長い男は柔和な笑みを浮かべ皆のもとへ戻る。 右手には精霊の涙が入ったボトルを持ち 再びマリア像の真下へ立つと]
皆様 此度の儀式については 一週間程度の滞在を願いたいと思います。
まぁ 次の船までその程度の間隔があるから というのも理由の一つなのですが。
[にやりと笑い、ボトルを口につけ 勢い良く涙を煽り始める]
(82) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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/* 旦那様はイメージ的にはレオナルド。 ハワードさんは浮気とかしなさそうなイメージ。
(-42) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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― 廃教会 ―
[図らずも彼女の事情を聞くことになってしまった。 隠そうとしない調子でさらりと家族のことを言われてしまえば、こちらが余計なことを聞いてしまったという感じではなかった。 前を向いている女性を気遣うのも違う気がして]
無事ならいつか会えるかも知れない――その気持ちが大切なんでしょうね。
[と軽く同意するにとどまった。 病持ちじゃないかと言われて、彼は意表を突かれたようにきょとんとした。それはそうだろう。少なく自分では健康な身体だと思っているのだから。 猫のパンチを見つめて、おもむろに肉球をぷにぷにと触り始めた。猫が嫌がるそぶりしたなら残念そうに離すだろう]
今年の風邪は喉の痛みと高熱の症状が出るそうですよ?
(83) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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/* 人形使いは、カルヴィンかな?
(-43) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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……。 すみません。 ヴェスパタインさん?
この教会には、飲用に使える井戸がありますか? [喉の乾きを覚え、水筒に手を伸ばすが ふと、考え込み手が止まる。 説明と共にボトルの中身を呷る男に、問いを向けた。]
(84) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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井戸?
[>>84 問いを受け瞳を大きく見開いた 首をかくんと右側に倒し]
井戸?
[二度、漏らした後に]
それは必要有りません 皆様が困らないだけの水は既に 奥の間の壷の中へ貯蔵してあります
手洗いなどの用水は別ですが
[勿論其れは、普通の水などではなく たっぷりと涙が混在した特別な水なのだが]
(85) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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一週間……。
此れを、飲むの……?
[煽るように勢いよく精霊の涙を飲み干す様。 あの中の液体は、 手の中の瓶の中身と同じものなのだろうか。 そうだとしたら――。 どこか祈りの儀式から程遠いような、気がして。]
(86) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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……
[両手で確りとボトルを握り >>84>>85 二人の遣り取りを黙って聞いている]
(87) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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/* 首:ローズ 首:ヤニク 囁:ラヴァ 人形:カルヴィン
(-44) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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……は。 わかり ました。
[>>85 かくんと、首を傾げる男。 その仕草に、まるで恐怖を感じたかのように顔が強張る。 切れ切れの言葉と共に頷き、視線を逸らした。]
(88) 2012/02/20(Mon) 22時頃
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あっ?
[ラディスラヴァの反応に。 びくんっ 背中を伸ばして]
えっと えっと… その小間物屋の後家のプリシラさんが…
[ごにょごにょ誤魔化した]
(-45) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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それだけを、とは言いませんよ 壷の中の水はご自由に飲んで頂いて構いません
食事も先程の船で多量に運んであります 一週間どころか、二週間近くは この人数であれば問題は無いでしょう
[>>86 じ、と女性を見詰めるとにたぁりと笑って]
まぁ どうしてもというのなら この地の廃墟から井戸や食になりそうなものを 自給自足されても構いませんが
[もう一度、ボトルに口をつけた]
(89) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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……。
[視線を逸らした先には 同じようにボトルを持つ女性の姿。]
クラリッサ さん? ……手が。
[まだ、名前と顔が一致していない様子。 ボトルを持つ手が酷く荒れている事に気付けば、ぽつりと呟く。 ヴェスパタインの影響で、緊張しているのかもしれない。]
(90) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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そうさねェ。 ま、倖せに暮らしてりゃ別に会えなくても構わないんだけどネ。
[既に平和な家庭を築いているのなら自分が無理に割って入る事もないと、そう思って笑い]
ふぅん、兄さんはそうじゃないのかい?
[肉球をいじられて>>83もぶすっとしているだけの猫の手でヤニクの額をぺとぺとと触る]
どうだい、なんかわかったかい?
[と猫に聞いても猫はニャアと一鳴きするだけで、そんな事をしているとヴェスパタインという男が戻ってくる]
(91) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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……宜しい。いい子ですね。
[ボトルから離れた唇が涙で濡れる。 >>88 獲物を品定めするかのような鈍い光を湛えた瞳で見た 後に、再び涙を胃の奥へと流し込み始める。]
(92) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[ボトルに口をつけて飲み干す男と見つめて]
これ…飲む物だったんだ
[自分がもたされた瓶を見る]
他は? 祈りの儀式は?
[先ほどから飲み物や食べ物の説明しかしていない司祭を、 不思議そうに眺めた]
(93) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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―――、あ
[手が、と声がすれば其方を見た >>90 随分と幼く見える男の子だった 話を聞いては居たものの司祭の様子が怖くて 声が上手く発せずに居る]
(94) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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ふぅん、コイツは飲むのかい。
[眼の前で同じ様な小瓶を煽る様を見て、瓶の蓋を開けて中の匂いを嗅ぐ]
一週間の滞在ね、まあそんぐらいなら問題はない、かネ?
[旦那様はいつごろ戻ると言っていたか、そんなにかからないとは聞いたような気がしたが]
で、儀式ってのはコイツを飲む事から始めるのかい?
[蓋を開けたままのなんの匂いもしない小瓶を指先でつまんでどこか挙動がおかしいヴェスパタインに尋ねる]
(95) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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っ ふ 良い質問です、マドモアゼル
[>>93 声に応え、呷ったボトルを口から放すと ややふらつきながらも右手を挙げた それを皆への合図とするように]
さぁ! 此度の儀式に於いて最初の祈りを捧げましょう! 各々持参した涙を飲み、身体に振り掛け
[言いながらもボトルから涙を掌に零すと 頭上からぼたぼたと司祭自身の身体に浴びせ始めた]
暫しの祈りを*捧げるのです*!
(96) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[―ぽんっ 瓶のふたを開ける鼻を近づけて くんっと匂いを嗅いだ]
なんにも匂いしないし
[じっと目の前の男長い黒髪の男ををみて 瓶の中身を飲んでもなんともないのか様子を見た]
(97) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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……。
[司祭の言動から この涙を飲むのが儀式の一環なのかと思い、 再び翡翠を瓶に向ける。]
これを、……飲むのが、 儀式みたいです、ね…。
[それが祈りに通じるのか、 どうなるのか今はわからないけど、 長椅子で猫を抱くラディスラヴァに語りかける。
飲んでも大丈夫かな、――、 そう、同意を求める口調を滲ませながら。]
(98) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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……の、呑んで 呑んで振り掛ければいいんです、か
[司祭の様子がとても尋常には見えない 何処と無く、尋常とは言い難い家族と重なった 怖くて手が震えるも必死でボトルの口を開け]
―――、ん
[ぐい、と両手でボトルを持ち上げ呷った]
(99) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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飲んで掛けて、祈るか。 なんかアホくさいねェ。
[酒でも飲んでいるのだろうかと司祭代理の男にいぶかしげな眼(と言っても他者からは見えないだろうが)を送り、小瓶の液体を一口飲み込む]
……何の味もしやしない。 水みたいなもんかね。
[もしかするとこの男は一種のトランス状態というやつなのだろうかと、ヴェスパタインを見つつ、少しばかり掌に液体を小瓶から零すと首に塗るように掛ける]
(100) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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ほら、クラリッサもアタシも飲んだんだ、アンタも飲みな。 別に飲んでも死にゃしないよ。
[クラリッサが小瓶を煽る>>99様子に、不安げにこちらを見るローズマリーに自分も飲んで見せた事をアピールして小瓶を煽るジェスチャーをする]
ま、致死性の毒とかだったら分からないけどサ。
[と言ってからまさかあの女狐が裏で手を回してやしないかと肝を冷やした]
(101) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[どこか酔っぱらったように芝居がかったように見える司祭の動作。右手が上がると自分の右手もゆっくりあがった]
祈りを捧げる。
[司祭の言葉を反芻して、こくりっ 一口瓶の水を飲んだ]
・・・美味しい
(102) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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ぷは、
[時間は何秒も無い 一瞬で呼吸困難に陥り肩で息をしながら口を離す そしてボトルから掌へ少量の涙を移すと]
ええ、と
[何かに急かされるように頭へ振り掛けた その後はボトルを握ったまま 小さく震え、両手を胸元で合わせ眸をきつく閉じる 周りの様子を見る余裕も今は無く 只、司祭という"男"が怖い一心で反射的に]
(103) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[司祭が精霊の涙を飲むことで 祈りを捧げることに成るのだと語る。 一寸訝しげではあったものの クラリッサ達がボトルに口をつけるなら 自分も水筒に入れた精霊の涙を煽った。
少量を取り、香水のように手首から首 足首に擦りつける。]
祈り……か
(104) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[既に、飲み始めた人達が視界に映った。 ラディスラヴァの態度も見て、 手の中に持参した瓶の口を封を開放し、 じっとその瓶の中の液体を見てから、 一口、唇に含ませる。]
……。
[身体に振りかけるのは、 流石に衣服が濡れてしまい。 身体が――。
だから、今は口の中に含むだけ――**]
(105) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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お嬢ちゃんがなんでプリシラなんぞと知り合いなのかねェ。 アイツもアタシと同類だと思うけどネ。
いや、旦那が仕事してる間に男を家に呼び込んで身体を重ねるのが趣味だからもう少しアタシよか上だったけどサ。
[同じ宿で客を取っていた女の名を出したテッサの様子に眉を動かして口に弧を描いた]
(-46) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[ローズマリー>>66…海のしずくという意味だと思い浮かぶ。 そして村名を聞くと首を傾げた。自分の思い違いに気付いた動作だった。 ノルデンから同じ年の名家の嬢様が参加するという話だったのだけど、来てないのは確定と…流行病にやられたのだろうか?
一瞬、翡翠の瞳と視線が合った気がした。
テッサの自己紹介>> 76で村名を名乗らなかったことに気が付きつつも少女が同い年には見えず、該当の人物ではないだろうと聞き流してしまう]
(106) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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……っ。
[>>92視線を逸らすが、向けられる視線の色に首筋が総毛立つ。 この様なタイプの人間には、比較的慣れていた筈だが 緊張から唇が真一文字に結ばれる。]
……。
[クラリッサと会話が続く訳も無く 司祭に続く彼女やラディスラヴァに続き ボトルの口を開き、それに恐る口をつけ始める。]
(107) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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祈り祈り……。
[小瓶に蓋をしてから猫を自らの隣に置いて目を閉じむにゃむにゃと何やら呟いてみる]
こんなもんで本当に効果があんのかねェ。
[精霊を鎮めると聞いていたが自分の様な信仰心の無い者の祈りでもいいのだろうかと考えて居れば]
(108) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[不意に、頭が、思考が、揺らぐ]
(109) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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あ゙……?
[何か、良くない物でも口にしただろうか、と考えて。 即座に小瓶が思い当たる]
これ……は……。
[以前、変態趣味の男と同衾した際に薬を飲まされて意識が朦朧としている中で一晩中犯された事を思い出す]
薬……?
(110) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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プリシラさんってオストの小間物屋さんさんだよ 今は旦那さん失くして後家さんだけど…
[きょとんとした顔でラディスラヴァを見つめた]
(-47) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[乾いた喉を、それは潤してくれる。 同時に、ある程度余裕ができる事で 汗の染みこんだチョーカーの不快感を実感した。 首筋に簡素な錠前の付いたそれをは、外す事ができない。]
(111) 2012/02/20(Mon) 22時半頃
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[味もなく匂いもなかった…冷たくもなく ごくごくっ 半分くらいまで飲んで
皆が体に塗りこんでいるのが目に入ると 慌てて同じように 手を濡らしたり、顔を洗ったり]
・・・タオル!
[後から気づいて、タオルを捜そうと 濡れた手で自分の荷物を捜した]
(112) 2012/02/20(Mon) 23時頃
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……?
[服を濡らさぬ為に布にそれを染みこませる。 汗を拭うようにそれを自身の体に付けるが――……。]
くす り? ぅ ぅ ぇ
[>>110 その言葉に首を傾げるが、 先ず感じたのは強烈な嘔吐感。 首筋に両手を重ねるが、何も出てくるものは無く 直ぐにソレは灼熱感に変化した。]
(113) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
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/* うん、テッドもさ、こっちの設定に介入しといて自分は介入させないならこっちの設定介入すんなよ。 絡むのはやめとここういうタイプ。
(-48) 2012/02/20(Mon) 23時頃
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/* じゃあなんでただの小間物屋の後家がラヴァが娼婦だったとか知ってんのとかさ、色々疑問なわけなんだが。
とりあえずもうワンパン入れてみてそれでもこっちの設定作りには乗らないってんならテッドの設定もガン無視で行く事にしようと思う。
(-49) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
[タオルを探していて>>110の声は聞こえなかった。
自分にとってはまだ単なる水でしかない それがとんでもないものだとはまだ全然実感できず]
廃教会の祈りってどんなもんだと思っていたけど 大した事ないね
[などローズマリー[[who]]に笑いかけてた]
(114) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
……っ!
[精霊の涙を口にして少し 身体の奥がじんと熱くなる感覚。]
お前、図ったな!
[ヴェスパタインに手を上げようとするも パンッ、と叩き落され、男はにやにやと笑っている。 キッと睨みつけるが、頭がぼんやりして様になっているかどうか]
(115) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
[とたん周りの者が 薬とか吐き気を訴えだした>>110>>113。]
なに?! これ毒なの? 飲んじゃったよ
[泣きそうな顔でカルヴィン[[who]]を見あげた]
(116) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
[薬の効果が出ている事を悟られないようにぐっと唇を噛む、身体の奥が熱くて肌に触れる衣服が痒みを伴わせる不快な物にすら思えてくる]
ぐ……く……。
[多分これはあの女狐の仕組んだ事だと思考が定まらない頭で考えていた、自分の恥部を他の人間に晒す事で貶めるつもりなのだろうと。 だから他の者にはそういう効果はないのではないかと思って、自分だけ我慢していればいいと、そう思ってしまった]
あ、あぁ、悪いね……。 薬、飲み忘れたかな、と。 思って、さ。
[あの時飲んだものよりも数倍効果が高い物に思えた、薬?と尋ねてきた少年>>113には余計な事を口走ったかと荒く紡ぐ呼吸の合間に言葉を吐いて]
(117) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
[代行司祭の説明>>82に、全てではないがすでに説明を受けているので動揺する様子はない。 荷物から取り出したボトルを開けるとほのかに花のような香りが漂う。 布袋がめくれて、中に書かれた文字が見える。礼拝に対する精神を説いた言葉だが、今はどこか意味深に感じる。
ぴちゃりと液体を揺らすと口につけて、一気に煽った]
(118) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
あぁっ、きみ 大丈夫? 早く…吐けば
[>>113首筋を押さえているカルヴィンの背中をさする]
(119) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 23時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 23時頃
|
……
[眸を閉じ俯いたまま動かない]
(120) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
……え?
[図ったなと声を荒げ、ヴェスパタインに近づく金髪の青年>>115]
……まさ、か。 全、員……?
[だとすれば、あの女のせいではないのか、クラリッサは大丈夫だろうか、と揺らぐ視界を巡らせる。 首に塗った『精霊の涙』のせいか、髪が首筋を撫ぜるだけでも激しい快感が走ってギリと歯を食いしばる]
(121) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
[精霊の涙を飲んで、小さく囁いた]
この甘い余韻が長く続く感じ…嫌いじゃないな。
(*11) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 23時頃
|
/* というかエリアス大丈夫なんだろうか?
(-50) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 23時頃
|
ごめん… 大した事あったみたいだね
[しゅんとして目を伏せた]
(-51) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
クラリ……サ……大丈夫?
[出来るだけ衣服が身体を擦らないように自身を抱くような格好でよろよろとクラリッサに近づく、傍目には祈りを捧げているようにしか見えない彼女>>120だが。
猫がふわりとクラリッサの側に立ち、彼女の顔を見上げながらニャアと鳴く]
(122) 2012/02/20(Mon) 23時頃
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|
/* 遊び人どうしようヒソヒソ話したのは数名… だれにする(´・ω・`)
(-52) 2012/02/20(Mon) 23時頃
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げ ぅ。
[爪先が首筋に食い込み、朱い線が鎖骨まで伸びてゆく。 朱が滲み、白い首筋を彩る。
数度咳き込み >>119背を摩る女性に吐き出せないと荒く首振って答えた。]
(123) 2012/02/20(Mon) 23時頃
|
|
あのさ…チョーカー外したら少し楽になるんじゃないかな
[背中をさすりながらカルヴィンの首筋に巻かれたチョーカーの鍵を外そうと…]
あれ…これ外れないの?
(-53) 2012/02/20(Mon) 23時頃
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|
ん
[呼びかける声に漸く眸を開き ゆっくりと其方へ顔を上げた ぼうっとその顔を見詰め へらりと笑う]
なに? ……ラディスラヴァさん?
[こてりと首を傾いだ 頬は朱に染まり、目尻には若干の涙が浮かぶ]
(124) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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|
たのしくなって
ま い り ま し た !
……カオスですね このカオスがえろ村だよね
(-54) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
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[>>123カルヴィンの声も出せない様子におろおろしながら]
大丈夫? 苦しいの?
[少しでも楽にならないかとカルヴィンの首のチョーカーを緩めようと…]
(125) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
何……って。 アンタ、なんでも……ないのかい……?
[クラリッサの頬に手を伸ばそうと]
(126) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
なにか、刃物 ない ですか。
切って ください。
[切れ切れの言葉を返すのはやっとで――]
(-55) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
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―少年の首筋にそっと指を這わせた
(-56) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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|
[なんとか、言葉を返すが 酷くかすれてしまい 至近に居る者以外には届かないだろう]
(127) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
あ―――ッ
[頬に手が触れればびくりと跳ねた きゅと眸を閉じて身を竦める 内側の何かを我慢するように]
何か、音が 感覚が……ぼやけて
[訴える最中、金糸から先程被った涙が少量 つうっと落ちて、きっと彼女の手を濡らす]
(128) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
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刃物?
[確かに荷物の中に自分の道具入れが入ってある。 その中にナイフもあるのを思い出したが 今ここで妹のふりをしている自分がそれを取り出すのは…]
ちょっと…今はないけど
(-57) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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|
/* 想い人は
カルヴィンとヤニク? かな?
あれ?テッサならいいけどテッドだからなぁ BL可だけどテッドはまだ男の経験はないんだお (`・ω・´)
(-58) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
ひ
[唐突に悲鳴じみた声を漏らし テッサと名乗った女性から慌てて距離を取る。 彼女に視線を向けるが 自分でも其れに困惑した様子が不安定に揺らぐ瞳から滲んでいた。]
そ そうで すか
な ら い いです すみま せん
[首筋の痛みからか、水の影響なのか顔をしかめ 数度、苦しげに咳き込んで目を伏せた。]
(129) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
どうしよう
[辺りを見渡してヤニクを見つける]
あの、ナイフとか今持ってないですか? 苦しそうだけど吐き出せないみたいで このチョーカーを切れば…
[ヤニクの手をぎゅっと握るとカルヴィンのそばへ連れて行く]
(130) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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|
アン、タ……もしかして、初めて……?
[と尋ねてみて、振り返ればそれも当たり前かもしれないと思った、彼女が家族にされていた事は暴力に近い性的虐待であって、彼女を快楽に溺れさせるモノではなかったから]
っ……。 随分と、趣味の悪い、精霊サマだね……。
[クラリッサの涙が手の甲に落ちて、じわりと濡れる。 少しの刺激でも達しそうな現状ではかなりの『毒』に思いつつも、初めての絶頂感に茫としているクラリッサにはなんと言っていいのか分からずに]
大丈夫、かい……? 少し、楽になっただろ……?
[とは言え、徐々に自分も言葉が覚束なくなりそうな程で、自分自身もどうしていいのかが分からぬまま、ヴェスパタインと対峙しているシメオンに視線を巡らせる]
(131) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
[>>129カルヴィンの声が声をあげて 自分から避けるよう離れると 少し驚いて 明るい緑の目をぱちぱちさせると]
あっ…ごめんなさい
[慌ててチョーカーから指を離した]
(132) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
初めて?
[ラディスラヴァの言葉の真意が解らず 焦点の合わぬ眸で見詰める く、と奥歯を噛んで]
解りません ……未だ音が遠くて
[彼女に答えながらもその視線を追い 先にいるシメオンと司祭を見た ぱく、と口を動かした後に]
シメオン、さん ……駄目
[絞り出すように告げた。 上手くは言えないけれどあんな事をして その先に彼が厭な目にあわないままでいられる という保障はないから。]
(133) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
毒を飲んでしまったからには どうしようもない、と言いたいのか
[ヴェスパタインを睨みつけるも 飄々とかわされて、歯噛みする。 それどころか男は、これは毒ではないとまで宣う。]
有害じゃないか…… こんな――こんな……
[視線を感じて僅かに振り向く。 クラリッサと、ラディスラヴァと言ったか。 二人の様子を見ると、困惑したような色の瞳で視線を返し 小さく唇を噛んだ。]
(134) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
[周りでいきなり起こった出来事に動揺して 頼る様にヤニクの手を震えながら握り締めていた]
(-59) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
何を言うのです―――?
[>>115 ぱしりと手を払い嗤う]
何を勘違いしているのかは解りませんが 貴方達は今、漸く儀式の序盤を終えたのですよ?
毒だなどと貴方達の浅ましい常識で 計る事は神への冒涜、 そして眠る魂への冒涜だと思いませんか?
[人差し指を立てすうっと伸ばす シメオンの胸元をそっと縦に撫でようと]
(135) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
|
|
い え。
[謝罪の言葉に自分が、悪いという意味なのか 緩く首を振って応えた。
彼女の温もりが残る手で、首筋に触れる。 痛みで眉間に皺が寄るが、水が染み込んでいたい布を取り出せば 傷口にそれを重ねて、深く呼吸を行う。]
……。
[他の面々に変化はないのか、テッサやヤニクの窺い見た。]
(136) 2012/02/20(Mon) 23時半頃
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|
は……ったく、因果だね……。 旦那様以外にゃもう身体、触らせたくなかったんだけ、ど。
[身体は欲してしまっている、否、そう思わされるような物を口にしてしまったのだからそう考えるのは当たり前なのだ。 だから求めてもいいのだと、楽な気持ちに逃げたくなる]
うう、ぅ。
[どうすればいいのかがまるでわからない、このまま快楽に身をゆだねるべきなのか、それともどこかへ――どこへ?逃げ場はあるのだろうか、次の船が来るまで一週間はかかると先ほど男は言っていた]
なら、楽になっても、いい、のか。
[猫の眸はただただ丸く、辺りの人々を静かに見つめるのみで**]
(137) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
――――ッ
[胸元を指が這う感覚、 その伝う軌道が熱を帯びる様に 身体がぴりぴりと震える]
やめ ろ
[後ずさろうとして、足が縺れて尻餅をつく。 快楽が未知のものというわけではないが、 こんな風に薬で誘発されるのは初めてで しかも男に齎されるなんて、信じられなかった。]
(138) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
嗚呼―――
[シメオンの声を聞いてわなわなと身体を震わせた 地にボトルを放り両手で頬を押さえ]
貴方はなかなか良い声で鳴く 堪りません 私が祈りを捧げる上で 大変刺激を受ける音だ……
[恍惚の笑みを浮かべた しかし、皆へ背を向けると]
けれど、残念だ 今すぐ食べてしまうには少し味付けが浅い
[きひひと嫌らしい笑い声を立てながら 奥の部屋へと消えて*行った*]
(139) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
[薬が効きづらい体質なのか。 場違いに穏やかな様子で立ち上がると空のボトルをぽふりと荷物の上に置いた]
そうか、特殊な触媒と聖句の意味は…ん?
[表面上は平常に見えても思考にちぐはぐさを持ち合せている、少しは効果が現れているようだ。 テッサ>>130に手を引かれるまま、ついていく]
(140) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
啼いてなんか――
[悔しそうに唇を閉ざし、 男が消えるまでその後姿を眉を顰めて見つめていた。
は、と息を吐く。 熱い。ばさりとコートを脱いだ。]
くっ
[精霊の涙を塗った首筋がぴりぴりする。 触れると己の手だと言うのに身体が跳ねた。 触れるだけでは拙いと、爪を立てて引っ掻く。]
(141) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
……
[>>139 司祭が去れば幾らか安心したのか ほ、と小さな息を吐いた けれどシメオンの様子は少し可笑しい 椅子から立ち上がりふらふらと彼の傍へ行く]
……駄目 首が、傷だらけに、なっちゃう
[手の動きを止めようと彼へ手を伸ばし]
(142) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
[身体に纏わりつく、ぼんやりとした微熱を振り払うように外套を開いた手で除ける。冷たい風が肌を撫でる。 そっと手を握り返した]
(-60) 2012/02/21(Tue) 00時頃
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|
……クラリ、ッサ
[良い名だと評したその名を呼んで 伸ばされる手を思わず そっと己の手で包んでいた。]
…… すまない
[嫌がるならば離すけれど 人の体温に、こうして触れるだけで 身体の情欲がどんどんと加速する。]
(143) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
[掴んだ手が優しく握り返されれば ほっとしてヤニクの顔を見上げた。 周りの状況に驚いていて本人はまだ自身の体の変化にきづいてないが、 ほんのりと目の端が朱に染まり、潤んだ瞳はエメラルドグリーンに光っているだろう]
(-61) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
ん
[抵抗するだけの力が沸いて来ない シメオンを見ては居るが 焦点があっていないせいで 何処か遠くを見るような眸で微笑する]
あの司祭さんには ……あまり近付かないほうが いいと、思うの
あの人は――
[あの極端に芝居がかった動きに 断定するような物言い そしてあの、シメオンを見ていた時の眸。]
あまり……良い感じはしない、から
(144) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
クラリッサは、シメオンの傍で辛そうに息を吐き膝をついた。
2012/02/21(Tue) 00時頃
|
[>>140ヤニクの手をひいてカルヴィンのもとへ連れて行くとたどたどしく説明を始める]
彼が…瓶の水飲んで あれ、薬が入ってるって 毒みたいで…くるしんでるんだ チョーカーが絞めてるのかも
[そしてナイフがあれば切ってあげて欲しいと頼んだ]
・・・そういえば、私も瓶の水飲んだんだ なんだかドキドキしてきたかも
[胸を押さえる]
ヤニクさんものんじゃった?
[心配そうに見上げた]
(145) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
なんとも ないんですか。
なんで……こんな。
[掠れた声で、二人へ問う。 テッサと名乗った女性は水を飲んだようには思える。 ヤニクと名乗った男性は水を飲んでいるか解らないが 表面上は平静に思えた。 ]
(146) 2012/02/21(Tue) 00時頃
|
|
そうだな…… 良い感じは、しないな
気を、つけるよ
[頷く。 そんな話も半分ぐらいしか、聞けていないだろう。 司祭が危ないことよりも 彼女がぼんやりと微笑んでいることが 己の手の中に彼女の手があることが 酷く―――興奮する。]
大丈夫、か? クラリッサ……
[はち切れそうな情欲を理性で制止して。 それでも口を吐いて出る。]
綺麗、だな、君は。
(147) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
[美しいエメラルドグリーンへと惹かれるように見つめ返す。 自分を見失うには余裕がまだ底にある。 しかし穏やかに、確実に、蝕に浸食されていく感覚がする―]
(-62) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
え?
[綺麗だ、という言葉が耳の横で鳴った。 大丈夫だと強がりを見せるよりも その"男の声"が普段は恐怖が拭い切れないのに]
あの…… 別に、そん っ
[耳の奥から身体の心を擽り揺するような 感覚が走れば身を捩った 少し距離を置こうとするも 上半身を横に動かすので精一杯だった]
(148) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
クラリッサは、は、と浅い息を吐いた。
2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
[説明している間も 子供みたいに ヤニクの手を離そうとはしなかった]
(-63) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
なんとも?
[カルヴィンに聞かれて。苦しいとか痛いとかは感じてなかったのでこくんと頷く]
(149) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
でも…。 ちょっと此処暑いかな…。
[目の端と頬が酔ったようにほんのり上気して潤った瞳でカルヴィンに答えた]
(-64) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
/* えええ。
(-65) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
クラリッサ 俺は、――
[上手く言葉が続かない。 彼女を怯えさせている節もあるのだろう。 先ほどから見る限り、彼女は男性に対して過敏に反応している。 それでも苦手なんて克服させれば良いと 本当は男も女も大差のないものだと 教えて遣りたかった]
大丈夫だ あの司祭からは俺が君を守る 同じ男だから、頼りになんか出来ないかもしれないけれど 俺と、あいつは違う。
[そしてささやくのは、甘い言葉]
綺麗だ、とても。 どうか、どうか怯えないで欲しい。
[そっと包んだ手を寄せ、彼女の爪先に口づけた]
(150) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
/*
えええええええ。
(-66) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
は な ?
[ヤニクが傍へ来れば、その香りに気づく。 緩く首を傾げるが、それが何かは気づく事ができない。]
(151) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
そう で す か。
[声が掠れる。 思考が混乱し始め、ヤニクとテッサの間で視線が泳ぎ。 新鮮な空気を求めるように、窓から教会の玄関へ視線が移る。]
(152) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
|
[>>151首を傾げた様子に]
そういえばさっきから良い匂いがするけど 香水?
[傍にいるヤニクから漂う花の匂いに目を細めると 酔ったようにくらりとして…いきなり意識を手放した**]
(153) 2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/21(Tue) 00時半頃
|
……あ
[彼の言葉がぐるんぐるんと身体を廻る 内側が酷く、熱い―――。 眸の端は微かな涙で濡れ 爪先に口付けられると]
ん――っあ!
[は、と熱い息を吐いて顔を顰めた。 もうほとんど彼の言葉の意味も解らなくなって来て居る。 けれど『護る』という言葉だけが心の奥へ沈み]
ありがと、嬉しい
[両手を広げふわりと彼に抱き付くと その時の刺激で身体を一際大きくびくりと震わせ 彼に身体を預けたまま意識を*失った*]
(154) 2012/02/21(Tue) 01時頃
|
|
/*
ああ、有る意味助かった。
(-67) 2012/02/21(Tue) 01時頃
|
|
[カルヴィンの元へとむかう最中に代行司祭の姿が目に入る>>135>>139 楽しすぎて、生き生きとしている様子を見ながら一つの単語によって、北の村ノルデンに伝えられる話が意識に浮き上がる]
…冒涜…この中央の村も背信者(異端)ばかりだと滅ぼされたんだったな。
[果たしでこの地で眠れる魂は、こんな祈りを望んでいるのだろうか]
(155) 2012/02/21(Tue) 01時頃
|
クラリッサは、シメオンの胸元で甘える幼子のように頭を無意識に*擦り付けている*
2012/02/21(Tue) 01時頃
|
ぁ
だ い……
[唐突に倒れ込むテッサ。 驚いた様子声を漏らすが、動くことが出来ず 困惑で揺れる焦点の定まらぬ瞳を ヤニクに向ける事しかできなかった**]
(156) 2012/02/21(Tue) 01時頃
|
|
[焦点の合わぬ彼女の瞳を見つめる。 綺麗な色だと思う、本当に綺麗な女性(ひと)だと思う。]
そうか うん、俺も嬉しい
[そっと抱きつく彼女を包むように 足を広げて安定し、彼女の背中を撫ぜる。
ぴく、ぴくと震える彼女の感覚が愛おしい。 ゲシュタルト崩壊を起こすように 感覚はぐるぐると廻っているけれど]
ごめんな 同意の上でじゃないと、こんなことしたくないけど ……君が余りに可愛いから。
[ふ、とシニックに微笑んで、擦り寄ってくる頭を撫ぜ クラリッサの額にふんわりと口接けた**]
(157) 2012/02/21(Tue) 01時頃
|
|
[テッサ>>145の途切れ途切れの説明を聞きながら腰のナイフに指を添える。 どきどきと胸を押さて、弱った声の問いかけに、だんだんと薬の効能と現状の不味さを理解し始めた]
…飲みましたがそこまでの異常はないですね、
[ゆったりと近づくカルヴィン>>151の滑らかな白い肌にかかる黒革のチョーカーは傍で見ると鍵穴のようなものが見える。 自力で取り外せないものは装飾品ではない―…。
彼の事情も素性も知らず、質問に答えることや同意できなそうな状態で、この戒めを一方的に切っていいのだろうかと視線を巡らせる。
何を考えているのか、何を望んでいるのか、それは本人にしかわからないことだった。 今の異常事態の中では聞き出せそうにはないと指を離した]
(158) 2012/02/21(Tue) 02時頃
|
|
[カルヴィンの視線>>152につられるように教会の玄関と黒曜石の瞳を向ける。事前の説明通りなら教会の外に出ても一週間は島の中から逃げることはできない。
香水…?疑問を含んだ声>>153に自覚が無いのか、首を傾げる。 狩人を生業にしている自分がわざわざ位置を知らせる様な香りなどを身に着けることはなく。ノルデンでは香水の生産していない]
え、いいや?――テッサ!!
[焦りのあまり掠れた悲鳴のような声があがる。 繋がっている手を引っ張り、両膝を祈るように折り、床に叩きつけられそうになっていたテッサを支えた**]
(159) 2012/02/21(Tue) 02時頃
|
|
[自らに抱き寄せるようにして、抱いたまま立ち上がると床ではなく信徒席にテッサを横たえた**]
(160) 2012/02/21(Tue) 02時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/21(Tue) 09時半頃
|
―― 廃教会・本堂 ――
ぅ
[どれ程の時間が経ったろうか。 失われていた意識が再び覚醒すると、 一番最初に感じたのは人の温もりだった。 掌が私の頭を優しく撫ぜていた。]
あ!
[近い、というよりも明らかに抱き合う形で 今までシメオンに甘えていたのだと知ると 恥かしさと遅れながらの抵抗が 彼から身体を剥がさせる理由となった]
……寝て、ますか?
[彼から身体を離し、恐る恐るという具合で覗き込む。]
(161) 2012/02/21(Tue) 19時頃
|
クラリッサは、シメオンの頬にそっと指先を這わせた。
2012/02/21(Tue) 19時頃
|
……あの。 シメオン、さん?
[反応は、無い。 けれど寝息は聞こえるし、 良く見れば胸元も確り上下している。 ほ、と小さく息を吐いて]
ええ、と―――
[周囲を見回した。 其処に人は居ただろうか。]
(162) 2012/02/21(Tue) 19時頃
|
|
[気を失っている間 ――夢を見ていた。
暖かな日向の匂いのする女の子、拗ねたように頬っぺたを膨らませてこちらを見つめている。
『おにいちゃんったらどこ行ってたの? また小間物屋さんのプリシラさんの所? 最近よく行くよね』
後ろ手に組んでこちらの表情を覗う様に顔を近づけてくる]
仕方ないだろ…男手がないんだから大変なんだってさ 男仕事は手伝ってやれって母さんからも言われてるじゃないか
[『ふーん…だってお兄ちゃん、お父さんの仕事の手伝いするようになってから忙しそうだし…たまの休みの日も出かけてテッサと遊んでくれないんだもん』
納得してないような口調で甘えたような溜息交じりで体をくっつけてくる]
(163) 2012/02/21(Tue) 20時頃
|
|
――夢
『なんだかお兄ちゃんが遠く行くみたいで寂しい』
大丈夫…大事なのは家族だから テッサや母さんたちが一番なんだ
(プリシラさんは…… そう彼女も好きだけどでも ――とは違うんだ 彼女はとっても気持ちいいこと教えてくれて 気分よくしてくれる…
そう気持ちよくて)
[―夢で深い吐息を吐いた]
(164) 2012/02/21(Tue) 20時頃
|
|
[―目を開けると教会の天井が見えた]
ここ…は
[一瞬どこにいるのか思い出せずゆっくり体を起こして辺りを見渡すとエリアス[[who]]の姿が見えた]
(165) 2012/02/21(Tue) 20時頃
|
|
・・・あの男の子は
[そういえば舟で一緒だったか…とても身なりの良い子だと思ったんだ。 全然話はしていないけれどいいところの子供だろうと思っていた。同じ年位なのかな…とかぼんやり考えて]
そうだ、船で…ここ廃教会
[思い出して首を振る]
(166) 2012/02/21(Tue) 20時頃
|
|
――って
[夢の残滓と、薬のせいもあってか下腹部が熱くなているのが判って]
あっ…あっ…
[顔を赤くして周りを見渡す。]
(167) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
……どうかした?
[顔を朱に染めて見渡すテッサに気付くと 小首傾げて見詰めている]
(168) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
[一瞬見渡してわかったのは、 祭壇奥、長い髪の男が消えて行った部屋があること そして礼拝堂を囲むように4つ部屋がある事 ・・・ひとつは男がさっき言ってたように食料や水瓶がある部屋だろう。そして一応男女別れて寝られる部屋と、あともう一部屋]
・・・どこか
[一人になれる場所はないか探した]
(169) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
[ふらりと立ち上がる>>168クラリッサに気づかれると 困ったように笑って]
あのね、ちょっと…外の空気が吸いたい…
[そばにいたはずのヤニクやカルヴィン他の人がいれば…その人も心配してくれただろうか]
ひとりで…ううん、ひとりが いい
[廃教会の外に出ると独りで処理できるような隠れ場所を探す]
(170) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
……、っ?
[>>106ちらと、一人の男性と視線が絡んだ。 その首をかしげた内心の意味。 それは分らなかったけど、 こちらも緩く首を傾げる。]
(171) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
[その次の瞬間。 瓶の中の涙を唇に含んで、 耳に届いた周囲の言葉に、翡翠が瞬く。
図ったな、等の司祭を詰るような声が届いた。 何か、が、変――。]
……、ぅぇ。
[涙を翡翠に滲ませながら、 髪を乱すように手にしていた瓶を投げ捨て、 口の中に含んだ涙を吐くように背を曲げた。]
(172) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
そう、ね……。
……酷い……。
[>>114偶々近くにいたのかもしれない。 笑いかけながら話しかけた人物が、 次にはしゅんとして目を伏せるのを見て、 唇から洩れたのはそんな言葉。]
(-68) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
一人は危ないよ 誰かと一緒に行ったほうが…
[言いかけた所でテッサは出て行ってしまった どうしたものかと少し逡巡した後に ゆっくりと立ち上がり]
あの 私ちょっと、様子を見てきます
[面々へ告げると、そっと後を追う]
(173) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
[背を曲げ体の中のものを吐くように、 他の人に比べて、 今はまだ違和感は感じない。 だけど、だけど――。]
――…。
むご、い……。
[>>139司祭の言葉に、 これがあの涙で齎されたと思うと、 むごく酷いと思う。]
……酷い事を、……。
[自分は少量だったから、かもしれない。 まだ、影響は現れていないとは言っても、 周囲の状況は目を逸らしたくなる。]
(174) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
――、ああ。
やはり、酷い人はいるんだ。
母が言っていた事――
(*12) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
殺さなきゃ。
酷い人は、
あの村の惨劇。
(*13) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
それが、母の願いだもの。
.
(*14) 2012/02/21(Tue) 20時半頃
|
|
――…。
[>>114に向けられた声に反応してから、 どれ程の時間が過ぎただろう、か。 >>170一人外に出ようとするのを視線が捉えた。]
……、の様子。
[>>173後を追うような言葉。 一人は危ない――、 確かにそうかもとぼんやり思いつつも、
空気も、此処とは違う空気を吸いたい気分。 鞄を手にすれば、ゆるり立ち上がった。]
(175) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
― 廃教会:外 ―
[ザラリとした感覚に頬を撫でられゆるゆると目を覚ます。 自分は今どこに居るのかすらままならない、頭に霞がかかっているような感覚]
く……は……。
[肌をひんやりと撫ぜる風は火照りを抑えるどころか余計に身体を熱くする。 誰かに見られぬ内に一人で処理をしようと這いずり外に出て手淫で幾度となく絶頂を覚えるうちに意識が遠のいたらしい]
ちっ……。 一回やっちまうと堪えられないもんだね……。
[起してくれたらしい小さな相棒の喉元を指でくすぐり、茫と空を見る。 薬物漬けとまでは行かずとも一晩中気が狂うほど薬を使って犯された事は少なからず耐性を失わせるのに十分で、自分が一番激しく効果が出ていたのではないかと思う]
ん……?
[扉が開いて誰かが飛び出す>>170姿を見てゆるゆると首を動かす]
(176) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
―― 廃教会・外 ――
あ――
[外へ出ればテッサの姿はもう見えなかった 此方の足が遅いのか あちらが速いのかは解らない 辺りを見回しラディスラヴァの姿を見つけると]
あの! テッサさんどちらに行ったか解りませんか?
[傍まで小走りで近付いて首を傾ぐ]
(177) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
ラディスラヴァさん……。
あの、だいじょう、ぶ……。 薬って……。
それに、まさか、って……。 何か、知って……?
[外には彼女がいた。 でも、雰囲気がどこか違うような。 あの涙の影響が強く出ていたとは知らずに。
それでも>>121の言葉などを思い出し、 おずおずと尋ねる。]
(178) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
/* 二人同時にラヴァに絡みました。
(-69) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
/* クラリッサ、テッドを追うものと思ったから うふふふっ。
(-70) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
ああ、ちったぁ気分がマシになった感じだよ。 まだ疼いてるけどネ。
[右手をごしごしとスカートで拭いながら左手で猫の頭を撫ぜる]
あぁ、てっきりアタシの『精霊の涙』だけが媚薬とすりかえられてたのかと思ったんだけどネ。 全員のが媚薬だったとなると想像してた奴が犯人とは違うかなって思ってサ。
こんなクソみたいな『儀式』だなんて知ってたら参加してないサ。
[ふぅ、と熱い吐息を吐きながらローズマリー>>178に答えて]
(179) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
テッサ……?
[名前を言われて誰だったかとふと首を傾げる]
ああ、あの子かい。 さあね、アタシもちらっと見ただけでどこ行ったかは知らないよ。 ただ村の方に走って行ったみたいだけどサ。
[近づいて来るクラリッサにはそう答えて、自分たちが歩いてきた方を指差した]
(180) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
そう、ですか
[二人の遣り取りを待ってから 返答を受ければ小さく頷いた ローズマリーのほうを見遣って]
ラディスラヴァさんをお願いします 私はテッサさんを探して来ます
[言い残し、村のほうへと駆けて行く]
(181) 2012/02/21(Tue) 21時頃
|
|
犯人……。
[言葉の様子から、彼女が想定する犯人は、 此処にいる人では無いと薄らと感じた。]
そう、全員の――。 それに、司祭さま、も変で……。
もし、涙が全部そうなら…。
[言ってしまい後悔した。 それが事実なら。 これから飲食はどうすればいいのか、 そう思うと暗澹とした気分に翡翠が曇る。
参加していないとの言葉に、 こくり同意を示すように頷いた。]
(182) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
っ、ん
[いつの間にか眠りに落ちていたようだった。 信徒席に背を預ける形で、薄く目を開く。 手の中にあったぬくもりは今は無く。 それどころか女性の姿がひとつも見当たらないことに気づく]
あぁ
[何処に危険があるかわからないと、 外の方に向かう。]
(183) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
う、ん……。
[>>181の言葉に唇から洩れたのは肯定。]
無理しない、ように……ね。
[村の方へ駆ける彼女を見送った。 テッサが何処に行ったのか確かめるように、 ゆるく指差された方を見た後。]
(184) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
―― 廃村・南部地区 ――
……は、 ……は、
[数分程駆けた後に辿り着いたのは 見渡す限りの廃墟の群れだった 随分と向こう側まで続いている一本道は どうやらこの廃村の中央を走る道のようだ]
テッサさん…? テッサさぁーん
[一人で探すには随分と時間が掛かるかもしれない けれど弱音を吐いては居られず 間近の廃墟へ近付くと名を呼びながら 壊れた入り口の隙間から身体を滑らせて中へと入る]
(185) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
/* はっ、そういえば教会内には男子ばかり。
あれ、いま思ったんだけど。 男女比率おかしくない????
(-71) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
―廃教会・外―
[廃教会の庭を回りこんもりと樹木が茂った場所を見つけた。さっと辺りを見渡して人影がない事を確かめるとテッサのペチコートをずり下げて近くの枝に引掻ける]
…………
[汚さぬようにエプロンドレスをそっとたくし上げて柔らかい草地に座りこむ。熱くなった下半身につめたい空気が触れてぴくんっと肩が震えた]
っ…ん
[甘い声を落とすとそっと自分の股間に手を這わせる]
(186) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
まァ……元凶は誰かは分からないけどサ。 あの変態司祭をとっちめればいいんじゃないかい?
少なくともこの『儀式』の関係者なんだし、サ。
[そうして、情報を割り出したところで自分にも目の前の娘にも何が出来るのかは不明ではあったが]
アンタ、飲んでなかったっけ? ありゃ飲まない方がいいヨ。 頭ン中がピンク色になっちまうからネ。
[こんな色だと言わんばかりにピンク色の猫の鼻を突つく]
(187) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
と、言っても……。 あの変態司祭をどうとっちめて良いもんかは謎だけどサ。
まさか殺しちまうって訳にも……ネェ。
[朦朧とした意識の中で冷静に物事を考える事が出来ずに吐いた言葉は失言だったのか、それとも]
(*15) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
―― 南部地区・廃墟内 ――
……えぇ、と
[考え無しに建物の中へ入ったは良いが 内部は薄暗く、視界が悪い 戦後も誰かが入って手が入り その後に荒らされたのだろうか]
これ
[そうとしか考えられないような むき出しになった保存食がひしゃげて転がっていた 近付いて匂ってみるも矢張り とてもじゃないが食べれそうには無い]
(188) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
そう、ですよね。 儀式の関係者なら――…。
[そう、関係者なら。
翡翠に混じる光。 それが外の光の加減か、微妙に変化した。]
私は、直ぐに吐いたから……。 それに、一口含んだだけで……。
[身体に振りかける事もしなかった。 だから、影響は少ないのかもしれない。]
頭の中が……、 もしかしたら――、襲われ……。
[猫の鼻の色が、何故か普段と違う淫靡な感じ。 男がそうなったら――ああ、厭な記憶。 瞳を辛そうに瞑る。]
(189) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
―― 廃教会・外 ――
[教会を出て、二人の女性の姿に気づけば]
ラディスラヴァとローズマリー、だったか
[名を思い出すように呼んで、更に辺りを見渡すが 二人以外の姿はない。]
テッサとクラリッサを知らないか? 行動に制限をする心算はないけれど 何かと危険が伴わないとも限らないからね。
(190) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
でも、酷い事をする人だもの――。 何かしな、いと……。
い、いなく……そう、しない、と……。
[殺しちまう、の言葉が響く。
そう、殺す。酷い事をする人は殺さないと。 母は願った。復讐を。 酷い事をする人は、この世から――。
居なく、そう居なくさせなければいけない。]
(*16) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
|
テッサさん
[恐れから声が小さくなってしまう 奥は未だ部屋があるようだ 一歩ずつ足元を確かめるように]
テッサ、さん
[名を呼びながら進んでいく]
(191) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
|
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知らない。
クラリッサさんも、 ……テッサさんを探しているみたいだけど……。
[>>190の言葉に応じた言葉はそれ。
テッサは教会から出た時には見失っていた。
クラリッサが廃虚となった村の方に、 駆けたのは見たけど。 其処から先はわからない。
言葉が足りない応答。]
(192) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
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はっ…あぁっ
[薬によって、夢によってたかぶってしまった己の物を 握りしめる。指を絡めて上下に二、三回こすりあげると窪みから透明の雫が溢れてきた]
んっ…ぁ
[眉を顰めて、小さく開いた口から甘い息を漏らす]
(193) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
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はっ、冗談さ、やめときな。 どうせこんな『儀式』を考える連中だよ、下手に首突っ込んだらこっちが痛い目見るさ。
ああ、そうかい。 なら良かった……ほんと、痛いのとか苦しいのは我慢できるけど……快楽ってやつは我慢できないもんだからネ。
[ゴロゴロと心地良さそうに喉を鳴らす猫の喉を撫ぜながら未だに身体の芯で疼く甘い痺れに時折唇を噛み]
襲われ? ああ、男連中が見境なくなったらそうなるかもしれないね。 男の方が『一人』多いしねェ。
[テッサが男である事は未だ知らずにそう呟けば]
(194) 2012/02/21(Tue) 21時半頃
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[シメオンと名乗っていた男がテッサとクラリッサの行方を尋ねてくれば>>190]
はッ、どうだか。 アンタ、クラリッサにご執心みたいだからねェ。 教えたらあの子を襲ったり、なんて考えてんじゃないのかい。
[隣の娘に対しては過保護になってしまう、あの子を不幸から遠ざけたいと思うのは常の扱いを見てしまっているが故か]
アタシは仮にあの子達がどこに行ったのかを知ってても、アンタに教える義理はないね。
[と突っぱねて、よろよろと立ち上がる]
(195) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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いなく……? ローズマリー……? アンタ、何言ってんだい。
[立ち上がり、何やら様子のおかしい彼女に小さく首を傾げて]
(*17) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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……水?
[奥の部屋へ入ると天井に小さな穴が開いていた 更に上には部屋があるのだろうか 階段はあるものの崩れていて昇れそうに無い 一部屋越しに届く光はぼやけているが]
これ
[其処に水の入ったボトルが幾つか置かれている と言う事だけは理解できた。 皆が持っていたボトルとも違うし これならば普通の水、だろうか 飲めるのなら、きっとみんなが喜ぶ。]
(196) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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―――そうか
[>>192返答を聞けば、有難う、と礼を述べて]
長らく手入れされていない村だ。 毒蛇の一匹や二匹は覚悟しなきゃな。
君たちも気をつけて呉れ。
(197) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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そう……?
[下手に首を突っ込んだら痛い目の方か、 それとも、快楽には我慢できないへの方か、
きょとんとした、ように見て。]
う、ん……。 多いから、……。
ラディスラヴァさんもいるし、 ……一人にならないようにすれば……。
…大丈夫、だよね……。
[テッサが男性である事をしらないので、 多いの人数については同じく誤解したまま。]
(198) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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クラリッサは、そっと手を伸ばしボトルに触れた。
2012/02/21(Tue) 22時頃
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この人だって……。
酒場の常連のあの人だって、……。
[だけど、過去の経験を思い出し。 そうなった男は信用ならない。
だから、>>190の男も信用ならない。]
(-72) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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―廃教会・外―
[零れ落ちる雫を勃ち上がったものに塗りつけるように勢いよく扱きながら片手で双玉を弄ぶ]
あっ…なんでっ いつもより…ずっと きもちっ、 いぃ…よ
[いつもより 大きな快感に くらくらと眩暈がした]
(199) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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あぁ――好きだよ。
[ラディスラヴァの勘ぐりには素直にクラリッサへの思いを吐露する]
でも生憎野蛮なことは嫌いなんだ。 自分でも自分が怖いさ。 乱暴はしなくても、耐えられなくなった時がね。
[ちら、とラディスラヴァに視線を遣ると その隠れた瞳を見透かすような眼差しで]
クラリッサが性欲の対象になるくらいなら 君が代わりになるか?
[冗談めかして問いかけた]
(200) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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……
[―――、可笑しい。 違和感の拭え無い感触が指先に触れた。 ボトルに滑りやざらつきが全くない。 まるでここ数日の内に置かれたような。]
気のせい、かな
[たまたま廃墟内だったから雨風も受けず 位置的に、埃にも塗れなかった、のだろうか。 世間を知らぬ、知識が浅い それ故に、其処までで思考は止まりボトルを一つ 手にとっては、顔の前まで運ぶ。]
(201) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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うふふっ――。
だって、酷い事をした人、は。
復讐されないと、そう其れが果たさないと――。 [怯えていたような表情が瞬間消え去る。
狂気じみた光が翡翠に浮かび。 くすくすと、口元を三日月に曲がる。]
(*18) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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いけない、わ。
[交互に現れるそれ。 奥に眠っていた意思が目覚め、 支配するかのように口調さえ、僅かに違う。
断定のような言葉が唇から紡がれる。]
そう、でしょ?
(*19) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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クラリッサは、細く入り込む光の真下でボトルを掲げた。
2012/02/21(Tue) 22時頃
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――う、ん。
[>>197気をつけて呉れの言葉に、 こくりと頷く。
でも、続く>>200に冗談交じりとは言え、 ラディスラヴァをシメオンを翡翠は動き、
強く―― 警戒するように、男を見た。]
(202) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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―廃教会・外―
ふぁっ、ぁぁっ、あっ なにこれぇ
[足を何かが這い上がってくる。 ――ぞくりっ 背筋につめたさと同時に言いようのない快感が走った]
(203) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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アタシだってか弱い女さ。 あの北の村から来た兄さんやらどこぞかの貴族サマみたいなお坊ちゃんみたいな体躯の男に襲われたら二人程度じゃキツイかもしれないね。
[だからと言って、全員で固まったところでどうにかなるだろうかとも思う。 女同士だから安全と言い切れるのか、そういう趣味の娘もいるかもしれないし、そも媚薬に酔ってしまえば女同士でも快楽を貪り合ってしまうかもしれないと、背筋がうすら寒くなる]
まあ……、出来るだけ、あの小瓶には口をつけないようにすれば大丈夫さ。 多分ね。
[水は怪しいとも思うが、まさか食料にまで媚薬は入れてはいまいと楽観視している部分もあって、ローズマリーには励ますようにそう呟く]
(204) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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―――
[薄く差し込む光。 掲げたボトルの中で水が煌いている。 綺麗。 思わずそう呟きたくなった。 けれどその透明な雫が"涙"とどうしても被る]
私が、飲めば
[そうだ―――。 飲めるものかどうか、私が含んでみれば良い。 万が一、先程みたいになったとしても 一人の被害で済むのなら。 それに、先程より量が少なければ きっと辛い時間も短くて済む。]
(205) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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―廃教会・外―
[自慰に夢中になっていて気づかなかったが足を何かの虫が這っている感覚]
なんだよ、これ……蛭?
[見ると開いた足の間に昼にしては大きく海にいるナマコにしては少し細い物が後穴のあたりで一匹蠢いていた 何ておぞましい、………理性はそう囁くのだが
ちゅくちゅく おぞましい音を立てて後穴が吸い上げられて]
あっ、あっ………出…ちゃうぅ… ああぁ ――っん
[目の前が白くなると地面に白濁を零した]
(206) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/21(Tue) 22時頃
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ハン、御冗談。 アタシのような女でも想い人はいるんでね。
冗談でもそういう事を口にする男だからアンタは信用できないのサ。
[冗談めいた口調の男>>200に口では強く出る事が出来ても身体が上手く思考とリンクしない事に多少なりとも焦りは浮かび]
アンタ程度なら逆にこっちが組み敷けそうサ。 それよりクラリッサを探しに行かなくていいのかい。 あの子が好きだってんなら行動で示すべきだろ。 他の男連中は可愛らしいクラリッサがフラフラしてたらどうするか分からないよ。
[自分よりも身長は低い男に口端を歪めて、男にそう告げるのは少なからずクラリッサがこの男を見る眸の色に違いを感じるからか]
(207) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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[溜まっていた物を吐き出してしまえば少し楽になる]
な…なんだよこいつ
[慌てて立ち上がるとボトリと地面に落ちて その場で蠢いていた白い虫を踏み潰した 慌てて身づくろいをすると枝に賭けていた 下着を身に着けた]
(208) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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[先ほどまでの自分よりもか弱いはずの娘が呟く言葉、その表情にゾッとしたものを覚える]
ローズ、マリー……? 復讐、って……アンタ、まさか……?
[出来過ぎている台詞に主から頼まれていた事が思い出される]
(*20) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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[>>202険しい眼差しが飛んでくれば 困ったようにシニックな笑みが浮かぶ]
俺は合意の上でしかしない。 僅かでも理性が保つ間は、絶対だ。
だから君も、ラディスラヴァも、クラリッサも 乱暴をすることはない、そこは安心して欲しい。
[そう確りと言い置いた上で、不思議そうにローズマリーを見て]
君も、男が怖いのか?
(209) 2012/02/21(Tue) 22時頃
|
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あ れ
[気がつけば、長椅子に座り込んでいた。 「水」の影響なのかテッサが倒れた直後からの記憶が無い。 単純に、ヤニクに手を引かれ長椅子に座り込んでいただけなのだが 記憶が欠落しているという事実に強い困惑を感じ様子で――…]
(210) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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北の……。
大丈夫、……ですよね。 あの水に注意すれば、……。
[そういえば――ヤニクの、 あのの視線の意味は何だったの、か。 それが再び脳裏をかけつつ。
確かに、本気を出した男性に対して、 何処までとの思いもある。 不安そうな表情を浮かべつつも、 相談相手になってくれるだけでも、 励ましてくれるのが嬉しかった。]
食料、みて……きます、ね。
[食料の無事を確認したく。 そう、彼女に告げた――**]
(211) 2012/02/21(Tue) 22時頃
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カルヴィンは、不安げに数度瞬く。
2012/02/21(Tue) 22時半頃
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そう、しないといけないわ。
無念を、あの時の無念を、
晴らすの。
[翡翠は過去をみているように――。 口調は強く、強く。
復讐をしないといけないと、改めて*紡いだ*]
(*21) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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―廃教会・外― [少し歩くと船着き場へいく]
舟はないなぁ… 此処へ運んできてくれた舟しかないっていうのは 本当らしい
[川の水で汚れを落とした]
川の水なら飲めるだろうし 甕の水は捨てて組んで運べばどうにかなるかな
[首を傾げる…しかしなんとなくこの川の水からも花の匂いがするような気がするのは気のせいだろうか]
(212) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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そう――……。
[シニックな笑みに、 その後に続く、安心して、にも言葉少なく。]
酷い事をする人は――。
嫌い。
[>>209怖いかの言葉には、そう返した**]
(213) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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まぁ、な……。 少し度が過ぎた冗談だったよ、すまない。
[一度失う信用を取り戻そうとも思わないが 自分の意志は頑なであることはローズマリーへの言葉で 少しでも伝わっていればいいと思う。]
想い人がいる、か。……それは辛いだろう。
[自慰にも限界がある。 ここの水を飲んだ時の、人の温もりの欲しさと言ったら 耐え難いものがあった。 実際今でも、叶うならばクラリッサを抱きしめたいと思うし それ以上の行為もしてみたいという欲求はある。]
そうだね、探しに行くよ。 テッサも心配だ。
[そう告げて、教会から廃村へ向かう道を駆けていった**]
(214) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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あの兄さんは……結構しっかり飲み切ってたけどねェ。 大丈夫かどうかは……。
[瓶を煽って一気に飲み干していたような、とヤニクの様子を思い出して]
……そういや、あの変態司祭。 水は蓄えてある、とか言ってたっけ。 飲めないかもしれないねェ。
[カルヴィンという少年に対しての司祭の様子はやや常軌を逸するものを感じ取っていたが、媚薬を飲んだ今ならばその違和感もおぼろげながら形を成した気がして]
ああ、戻るのかい。 あの司祭には気をつけるんだよ。
[教会の出入り口はここ以外にもありそうではあるが、少なくとも自分が自慰に耽っていた時に人の出入りはなかった故、ヴェスパタインやその他の男はまだ教会内に居るだろうとローズマリーに声をかける]
(215) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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テッサ さん? だいじょう ぶ?
[ヤニクはまだ側に居るのだろうか 外へ出るのか、歩いて行くテッサの後ろ姿が視界に入る。 掠れるような声は、おそらく彼女には届かないだろう。]
っ
[首筋に走る痛み。 爪で掻きむしった痕に意識が鮮明化する。]
(216) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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[川の上流を見ると 此方の島側にだけ対岸にはない花畑が見えた]
川面にちった花弁が流れてくる こうしてみるととても…綺麗なところなんだけどな
[呟くと、すっきりした顔で廃教会への道を戻っていく]
(217) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/21(Tue) 22時半頃
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ん―――、
[ボトルに口をつけて一口含む 口の中で少し遊ばせてから こくり、と飲み下した]
……
[何か変化はある、だろうか。 警戒するように身を強張らせ 暫しその場で佇んでいる。]
(218) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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……いいサ。 アタシも、アンタの味方になってやる。
[復讐を遂げると強く言い切きる彼女に、この村で起こった事を思い出す]
(*22) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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/* うーん クラリッサがこの村の核になりそうだよね なのでやっぱり遊ぶ対象には選びたいところだよね
(-73) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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さむい [ぽつりと呟きを漏らす。 テッサの後を追うか逡巡するが、悪寒のようなものに耐えられず 自分のバックパックの側まで歩き、筒状に丸めて括りつけられていた毛皮のマンとケープを取り出した。]
(219) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/21(Tue) 22時半頃
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クラリッサを襲ったりしたら背後に気をつける事だね。
[廃村へ向かったシメオンの背にそれだけ投げかけて、一口だけしか飲まなかったお陰か大分疼きも収まって来た事に安堵する]
さて、アタシはどうしたもんかね。
[教会内に戻ったローズマリーと、村へ向かったシメオン。 井戸があるとヴェスパタインが言っていた事を思い出し井戸を探してみようかと、愛液でべたつく右手を払いながら教会の外周を歩いてみる事にした]
(220) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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何も
[五分ほど経過しただろうか。 ボトルを置き 右手を開いたり握ったりする。]
……かわらない?
[安全、なんだろうか。 さっきのものと同じであれば もうとっくに効いててもいいんじゃないか。 口許には薄っすら笑みが浮かんだ。]
(221) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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……。
[然し、胸元に有る数本の紐を結び前を閉じようとするが、指先が上手く動かず、無為に時間を取られてしまった。]
はぁ。
[溜息を漏らしながら、毛皮に触れる。 不思議な光沢を持つ其れは何の毛皮か解らないが柔らかな感触と温かみに、不思議な安堵感を感じる。]
(222) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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外はおかしなな虫もいるし 結局はここに戻るしかないかな
[廃教会を見あげると 重い足取りで中へと… >>220教会の入り口にいた人たちは それぞれに散った後らしく誰の姿も見なかった]
(223) 2012/02/21(Tue) 22時半頃
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クラリッサは、その場にあっただけのボトルを両腕で抱えた。
2012/02/21(Tue) 22時半頃
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・・・ただいま
[教会の中にいる人たちに声を掛けてにっこり笑う]
外の空気吸ったら少し落ち着いたよ でも、外…変な虫がいた
[何が変だと聞かれると困った顔を見せただろう]
後、川まで戻ってみたよ 此処の水を飲む気がしないなら 酌んできてもいいかなって
(224) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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やった
[へへ、と口許を緩める。 人の役に立てるかもしれない。 それがこれだけ嬉しいというのを 実感するのは久しぶりだった。 思わず小さく飛び跳ねてしまったりする。]
あ、わ ……と、と
[落としそうになって必死で踏ん張った。 ふう、と息を吐き嬉しそうな表情のまま 廃墟の外へと歩き出す]
(225) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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/* クラリッサが人形遣いだろうから普通の水アリ設定出したのもまあいいのか? もっとこう、エロエロな雰囲気になる村かと思ってたけどなあ。
(-74) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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[>>222毛皮にくるまった少年を見ると少し驚いて]
すごい毛皮? 毛皮のコートなんて初めて見た ・・・コートになる前なら見たことあるけど
[つっとカルヴィンのコートに手を触れて呟く]
暖かいんだね
(226) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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/* 赤として働くからがっつり殺しやって行こうかと思うけど。 ヴェス殺しはマリーがやるのかな? ヤニクは深夜組かなぁ、夜中まで起きていられないのよね、最近。
(-75) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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そういえば…それ…もう大丈夫?
[カルヴィンの首のチョーカーを指差した]
(227) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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苦しくても自分で取れないアクセサリーって ――ないよね。
それって…聞いて良いなら…
[カルヴィンの目を見つめた]
(-76) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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―― 廃墟・南部地区 ――
……あ、れ?
[それは丁度、廃墟の扉を潜った時だった。 強い眩暈に襲われ尻餅をついてしまう。 なんとかボトルは落とさずに済んだが 立ち上がろうとしても眩暈は続いている。]
え、……そん、 な、
[ボトルの中の水は、普通の水、では無かったのか。 身体を蝕んでいく感覚は先程のものと良く似ているが それよりも数段強い。 不味いものを飲んだ、と認識した時にはもう] ぅ…
[自我を失いかけていた]
(228) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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/* あれ?こういう設定の村で 誰も酷い事できるキャラがいないとかw やっぱりキャラ変えないほうが良かったかな
ブローリンで酷い事やったほうがよかったかなぁww
(-77) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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おかえり、なさい。 大丈夫、ですか? いきなり、倒れて……え。 ええ。 温かいですよ。 何か 酷く、寒くて……。
[触れれば、柔らかな毛並みがテッサの指先を擽るように 心地よい感触を返すだろう。 ]
首、ですか。 多分……。 でも、引っ掻いてしまったから、手当てをしないと……。 包帯になりそうなものは、ありますか?
(229) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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/* そして男の娘ならヨラとかメアリとかが良かったのかもとかwww 今更ながら反省する
だって男チップから受けも攻めもできそうな女装できるキャラってセシルかテッドしか思いつかなかったんだもん
(-78) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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カルヴィンは、テッドが囁やく言葉に、くしゃりと表情が歪む。
2012/02/21(Tue) 23時頃
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はッ あ―――
[喘ぐような呼気 俯けば視界にはボトルが入る 其処にある水がとても美味しそうにみえた 飲んでしまいたい。 未だ沢山あるのだから、一本くらい飲んだって 全然構わないんじゃない、だろうか。]
ん、ぐ んっ、んっ、ふ
[ボトルを口につけるとそれを垂直に持ち上げた。 こくりこくりと喉が何度も液体を運び艶かしく動く。 指先が小刻みに震え、飲めば飲むほど 身体の熱が高まっていく]
(230) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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傷薬なら…
[そういうと自分の荷物の中から軟膏を取り出す]
良く効くけど かなり染みるよ 包帯は…
[そんな贅沢なものは持ってなかったので口ごもる]
(231) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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…………。
[問われても、言いたくないのか言えないのか 緩く首を振って、問いを拒絶する。]
え と 変な虫……どんな虫なんですか? [僅かな間を置き 誤魔化すようにテッサの問いに問いを返した。]
(-79) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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[教会をぐるりと回って再び入口に戻る、裏口もあったがヴェスパタインが居るかも知れないし、逆にどこかで見られている可能性もある以上はあまり長居はしたくなかったので駆け去った]
あれ、なんだいここには井戸がないじゃないか。 ああ、ったく。 村の井戸って言葉を勘違いしたか。
[記憶があやふやで未だにどこか靄がかかっているような感覚もある、少しは動きまわれる程度にはなったものの、あまり激しく動けばまた力が抜けそうにもなる]
しょうがない、村に行こうかね。
[手を媚薬で手を洗った事はないけれど多分ロクな事にはならないだろうと思い、腐水だろうと毒水だろうと、そこらに出来た水たまりでもなんでもいいから手を洗いたかった]
そうだ、お前、動物なんだから綺麗な水ぐらい探せないのかい?
[と後ろからついてきていた猫を抱きあげて鼻をくっつけながら話しかけた**]
(232) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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は、
[結局は一本なんて身体が飲みきれない。 ボトルの四分の一程を一気に飲み、 口からボトルを放せば、見える景色 触れる空気、足に触れる地面の感触が、]
―――、気持ち、良い。
[快感へと代わり愉しくて嬉しくて、仕方がない。 くすりくすりと笑いボトルを全て地面に置くと 右手をスカートの中へゆっくりと忍ばせる。]
(233) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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変なのは…へんなの! なんか体にすいついてくるっ
[答えたけれど 赤くなって…ぷいっと横を向いた]
(-80) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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……
[ぴた、と動きが止まる。 指先に触れたモノ。 一度スカートから手を引き抜いて ソレをまじまじと見た。]
―――凄い
[其れは今まで見た事の無いほどに ぬらぬらと自分の液で濡れていた 羞恥心は微塵も沸いて来ない 指を自分の口へと近づけて]
ちゅ、 ぁ ――、ふッ
[紅い舌先で少しずつ舐め始めた。]
(234) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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もっと
[そうだ、と思いつく。 快感は一度覚えてしまえば 後はただ貪欲にそれに向かう本能が在るだけ。]
もっと、欲しい 気持ちよくなり、たい もっともっと、もっ、
[だだっ子のような手つきでボトルに手を伸ばす。 両脚をゆっくりと広げ、スカートを 妖艶な手付きでたくし上げ、下着をずらした。]
(235) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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ありが とう。 包帯は適当な布を使うから……大丈夫。
[軟膏を取り出す彼に、何故か戸惑うように言葉を向ける。 緊張からか多少語調が硬くなる。 彼が軟膏を提供してくれるなら、それを遠慮無く受け取るだろう。 ]
何か たりなかったら言って ください。 色々な荷物が詰め込まれているので 役にたてるはず……。
[緊張しながらも多少砕けた言葉と、硬い笑みを返した。 ]
(236) 2012/02/21(Tue) 23時頃
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蛭 ですか。
[彼女の反応を見れば 適当な想像を口に出す。 横を向けば、それ以上口に出すことは無く 赤くそまる頬を茫と見つめた。]
(-81) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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―― 廃村・南部地帯 ――
クラリッサ! テッサ!
[テッサが既に教会に戻っていることなど知らず探し回る。]
クラリッサ、何処行ったんだ。 せめて合流できれば――
(237) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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あっ軟膏…ぬってあげる これ まだあげる約束した人いるから
[軟膏のふたを開ける]
・・・本当に塗った時は傷に染みて痛いよ
[いいの…というように少年の顔を覗き込む]
(238) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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ああああ―――ッ!
[掌にたっぷりとボトルの中身を零し それを自分の露になった箇所へと塗り込めると その都度、びくりびくりと身体を震わせ 廃村の路上で両脚を開き嬌声を発した]
まだ、もっと、 いっぱいあるから、 もっと、
もっ―――、と
[勢い余ってボトルをびちゃりと地に倒してしまった それならと次のボトルをそのまま 自分の秘所へと宛がった びちゃびちゃと音を立てて"雫"が身を濡らしていく]
(239) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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あ、あ、…っあッッッっあ――――!!!
[開けっ放しの口から 微かに垂れた涎を拭う事も無く快楽を貪り続ける*]
(240) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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クラリッサは、シメオンが辿り着く頃には快楽に食い尽くされた眸で惚けているだけ*
2012/02/21(Tue) 23時半頃
|
ああ……。 そう なんですか。 [彼女が蓋を開ければ どのような色をしているのか自然と視線が向く。
化膿するよりは ましですから。 おねがいします。
[どんな約束だったのか、 一瞬思考を巡らせるが考えが及び届く訳でも無く。 テッサの言葉に小さく頷いた。]
(241) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
|
|
[暫し探しまわっていると>>240女性の高い声が聞こえた]
クラリッサ!
[音を頼りに建物に入ると、 其処には快楽に堕ちたクラリッサの姿があった。 さらけ出された秘所に思わず小さく唾を飲む。]
だ、大丈夫か? また薬にやられたのか?
[彼女の頭を撫ぜて、そっと抱き竦めた。]
(242) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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[青年の下腹部も反応を示してはいるが それは露出などしないよう必死で理性で押し込めて]
君の乱れた姿が――… 刺激的すぎる。
[抱き竦めた侭、は、と熱い吐息を零し]
(243) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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君がいけないんだ。 君がこんなにも可愛いから。 君がこんなにも扇情的すぎるから。
俺は、君にどんどん惹かれていく。
(-82) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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カルヴィンは、ここまで読んだ。
2012/02/21(Tue) 23時半頃
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[薬草を煮詰めたような香りと色]
母さんが作ったのだから 効き目は保障するよ
[そういって首筋に薬を塗りこむ 最初は焼きつけるように傷に染みるかもしれない]
(244) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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君を襲ったら後ろから刺されるんでね。 でも、このくらい、許してくれ。
[蕩けきったクラリッサの、濡れた唇に そっと自らの唇を触れさせる。 甘い、味がした気がした。
ちゅ、と音を立てて口接け、熱い吐息を零し 何度かそれを繰り返す。]
……ッ
[静かに唇を離すと、へら、と情けない笑みを浮かべて]
服、着るか?
[欲望が果てしなく渦巻いているのを必死で堪えながら そっと抱きすくめる腕を緩め、着替えるなら後ろを向いていると 既にこの時点で見てはいけないものを見てしまっているのだが 細かいことを気にしてしまったらきりがない。]
(245) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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ぅく……。 [首の傷故に、マントの襟元は開けっ放しになっており 朱い線は比較的見やすくなっているだろう。 それが塗りこまれれば、その痛みに思わず声が漏れた**]
(246) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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とりあえず、その、なんだ 下着をあげてくれ……。
[我慢ができなくなるから、と 赤くなった顔を見せないように視線を逸らす。 時折、は、は、と熱い吐息を零す。 下腹部が熱くなって、ズボン越しにも見える膨らみ。 何度か深呼吸して、収まれ、収まれ、と*繰り返した*]
(247) 2012/02/21(Tue) 23時半頃
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[薬を塗るたびに怒る小さな悲鳴 それは妹のテッサを思わせた]
大丈夫…大丈夫だから
[声を掛けながら赤い線に薬を塗りこんだ]
(248) 2012/02/22(Wed) 00時頃
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/* この村は結構健全にみえるけどみんな秘話でいろいろしてるのかしら?
(-83) 2012/02/22(Wed) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/02/22(Wed) 00時頃
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