人狼議事


42 とある結社の冬休暇

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、結社員が7人、共鳴者が2人、占い師が1人、人狼が1人いるようだ。


【人】 本屋 ベネット

足音が部屋の前で止まった。そして、ドアノブがゆっくりと回る音が聞こえる。振り向いてはいけない、振り向けば

日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。

(0) 2012/01/05(Thu) 00時半頃

ベネットは時が進むよう祈った。


【人】 詩人 ユリシーズ

──奥広間──

[甘ったるい香りと愛想に、にっこりと笑みを返した。
耳の奥ではネルの声がしている。]

 水をやらねば花は枯れてしまうというのに、僕ときたら。
 元気そうで安心したけれど。

[寂しかった、という女の言葉に、一つ二つ頷く。
するとローズマリーは、両腕を開き、体を前かがみに倒し、ねだるように小首をかしげた。
迷うような間がある。
それが、自然に生まれたか、作ったかは、知れない。]

 会いたかったよ。
 ただいま。

[コートを片腕にかけたまま。
もう一方の腕をローズマリーの背中へまわした。 >>0:197

(1) 2012/01/05(Thu) 00時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 00時半頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 00時半頃


【独】 徒弟 グレッグ

/*
ローズマリーから結社員の気配を感じた。
ラディスラヴァから結社員の気配を感じた。
メアリーから結社員の気配を感じた。
クラリッサから結社員の気配を感じた。
ネルから共鳴者の気配を感じた。
ユリシーズから共鳴者の気配を感じた。
ピッパから結社員の気配を感じた。
シメオンから結社員の気配を感じた。

皆やってると思うけどはりつけておきますね

(-0) 2012/01/05(Thu) 00時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 00時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 01時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 01時頃


【鳴】 詩人 ユリシーズ

 そうだね―――
 残酷な真実の中に、稀に幸せな真実が眠っているからこそ。
 人は正しさを愛することが出来るのかもしれないなぁ……

[ローズマリーの甘ったるい香りに包まれながらの言葉もまた、
残酷な真実と言えるのかもしれぬ――]

(=0) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

──暖炉のある奥広間──


 ──あらぁ、そぉ見えるのぅ?
 ユリスが居なぃ間はぁ、大変だったのよぅ。

[文句を口にしながらも、くすくすと音を立てずに女は笑う。迷うような間があっても、断られないのなら、腕は差し伸べたままで。]

 そぉね。水がないままだとぅ
 ──焦がれてぇ そのうちぃ枯れちゃぅかもぅ。

[コートを持った片腕に手を添えて、腕の中へと潜りこむ。
 自然な仕草で甘えるように背中を抱いて、軽く爪先立ち、
 こめかみに軽く挨拶のように、唇を寄せた。]

(2) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

― 本拠地・廊下 ―

ネルも今帰ってきたところなの。
外寒かったでしょう。

[緩みかけた一瞬に、ふふっと笑顔を返す。>>0:195
挨拶は後でという言葉に頷いて、]

うん、そう。
ネルの方は、巡回路は別段変わりはなかったーってだけだけど、
詳しくは聞いておいてね。

(3) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【独】 童話作家 ネル

/* 全くだ!
>ローズマリーの甘ったるい香りに包まれながらの言葉もまた

(-1) 2012/01/05(Thu) 01時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 01時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

― 本拠地・廊下 ―

 ええ。ネルは先に暖炉で暖まってきて。
 風邪を引いてはいけないわ。

 そう。変わりなかったのなら何よりよ。
 ありがとう。そうするわ。

[詳しくは聞いておいてくれというネルに頷き]

 そうそう……。ユリシーズは帰ってる?

(4) 2012/01/05(Thu) 01時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 01時頃


【人】 童話作家 ネル

― 本拠地・廊下 ―

ありがとう、そうする。
フランシスも早めに暖かくしてね。

[お礼に頷きを返した後、]

うん、ユリシーズもさっき帰ってきたみたい。
今は奥の広間かしら。

何か用事?

(5) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【鳴】 童話作家 ネル

残酷の中にある、まれな幸福――…

そうね…
残酷な真実しかなかったなら、
きっと誰も、心折れてしまいそう…

[まさに今行われている残酷な真実には気付かぬまま…]

(=1) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【独】 水商売 ローズマリー

[周囲に人目があろうが、
 ネルが居る事を知っていようが、
 躊躇するように間が空こうが

 女が男に甘えた仕草で絡む際に、
 それらの事柄に構うようなことはない。]

(-2) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 本拠地・廊下 ―

 そう。
 いえ、居るならいいの。ありがとう。

[用事か、と尋ねられるも、生真面目なピッパは、先に報告を済ませるべく、首を横にふる。]

 それじゃあ、また後で。

[挨拶もそこそこ、廊下の奥へと、
*きびきびとした仕草で歩き去っていった。*]

(6) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【独】 水商売 ローズマリー

[くすくすと、ぬくもりはじめた人の体温を
 布越しに唇から感じとりながら笑う。]

[──困らせるような要求は、純然たる悪戯で]

(-3) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【独】 水商売 ローズマリー



[つまりは、完全なる遊びだからだ。]

(-4) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

― 本拠地・廊下 ―

うん…

また後でね!

[首を振るピッパに一つ瞬きを送り、
歩きさる姿を見送った後、自分もまた踵を返し、
奥広間へ向かうべく歩き出した。]

(7) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

─ 暖炉のある奥広間 ─

 花と見紛うその美貌のおかげかな。
 一枚たりとも、美しい花弁が落ちたようには見えなくて――

[腕の中の甘ったるい香りの女が、そのぽってりとした唇を、ユリシーズのこめかみに寄せる。
僅かに困ったような笑み――これも作りものか、自然にこぼれたものかは知れないけれど――を浮かべ、耳元に唇を寄せる。]

 土が乾いているのなら、
 帰ってきたときに位は、多めに水をあげておかなくちゃ……

(8) 2012/01/05(Thu) 01時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 そうだね……
 現実とは存外過酷で残酷だから……


 そういえば報告は済んだのかい?

(=2) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[周囲に人目があろうが、
 ──ネルが居る事を知っていようが、
 たとえ躊躇するように間が空こうが

 女が男に甘えた仕草で絡む際に、
 それらの事柄に構うようなことは一切ない。]

 あらぁ、どんな花でもぅ、見てほしい人の前では
 綺麗に咲いていたいって思ぅものぅ

 でもねぇ、ほらぁ

 髪の質がぁ前よりもぅ落ちてなぃかしらぁ

[横に落ちる髪を耳にかけて白い首筋を指で押える。このへんなんだけどぅ。と、示してみせ]

(9) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 ────。

[じい。と青碧の瞳が、困った色を見上げる。]

(10) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

ローズマリーは、ユリシーズの耳へとちらりと一度視線を軽く流しみやり

2012/01/05(Thu) 01時半頃


【鳴】 童話作家 ネル

でも… 存外でもないかもしれないね

あっ、うん!
少し長話になっちゃったけど

ネルの巡回路は平和だったよ。
年末年始で旅人が居座れる状況じゃい所も多かったから、
いつもより早めに帰ってこれたけど。

あっ、あとピッパも帰ってきたみたい。
今ユリシーズが帰ってきたか聞かれちゃった。
用事かな?

(=3) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[困った色の笑いが――貼り付けたような、建前を前面に押し出した、ニッコリとした笑みに変わる。
腰にまわした手が、やんわりと外れていく。]

 いや?

 昔と違わず、綺麗な髪だよ。ツヤもあるし。

(11) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 ほんとぉぅに、たまになんだからぁ
 たっぷりぃ水をかけてくれてもぅいぃのよぅ

[くすくすと変わらずに笑いながら、
 こめかみにくちづけた唇を離す。
 背中から手が離されるのに、軽く目を細めて]


 ──近頃はぁ、ずぃぶんとぅ
   付き合いもぉ、悪くなっちゃったしぃ?

[軽く爪先立っていた踵を床に下ろす。
 指が耳をなぞろうとして、ついと伸ばされる。]

(12) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 地下書庫 ―

[メアリーの表情は怖くて見れない。
幸いなのは、クラリッサがもってきた量が少ないという事だろうか。]



[整理した物を開かなくていい書類であることだけを願うばかりだ。
ベネットに蹴りを入れた猫はまだベネットの所にいるだろうか。
思わず目で探してしまう。]

(13) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

― 廊下 ―

あれっ?

[ぱたぱたと歩いている途中、1束の資料を見つける。>>0:117
拾いあげ、軽くぱんぱんとほこりを払った。]

何でこんなところに…
落し物かな?

[どこにもっていけば良いかわからないその資料を、
とりあえずもったまま、また広間へと向かう。]

(14) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

─ 暖炉のある奥広間 ─

[ぱたぱたと足音がする。
心なしか楽しげな音は暖炉のある広間の前で止まり、
扉が開くと同時に発された名前は、]

ユリシー…

[一度止まり、]

(15) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

ろーずまりーっ!

[別の名前になる。]

(16) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 ……。そうかな?そうだね。

[存外でもない、というネルの言葉を曖昧に肯定し]


 たまに戻った時くらい、ゆっ くり話してくればいいさ。

 それにしても、無事で良かった。
 一緒じゃないと、毎日心配でいけないね。
 君の身に危険があるんじゃないかとか、
 あんまり可愛いものだから、
 誰かに盗まれてしまうのではと気が気でなくて。

[ローズマリーの指が―――耳にかかる]

 ああ。フランシスが?
 ふぅん?
 まぁ、用があれば何か言ってくるんじゃないかな。

(=4) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ


 …あ

(=5) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[くすくすと音を立てずに肩を揺らしながら、
 ユリシーズの張り付いたような笑顔に、
 とろん。と蕩けるように、
 にぃっこりとした笑みを浮かべる。

 片手をユリシーズの耳元へ伸ばし男の二の腕へ手を乗せ
 重心を前に傾けて豊かな胸を押し付けるような姿勢で]

(17) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー




 あらぁ。──おかえりなさぁい?

[飛び込んできたネルの方へ振り帰った。]

(18) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

ローズマリーは、ネルの姿がみえても特に離れようという姿勢をみせない。

2012/01/05(Thu) 01時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[女の桃色の指先が、耳をなぞる。
今もその耳から声が聞こえている。
愛しい巻き毛の天使のささやきが――――

そしてそのささやきは、現実の声となる。
いささか―――ささやきと呼ぶには、大きかったが。]

 あ。

(19) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【鳴】 童話作家 ネル


……

(=6) 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 地下書庫 ―
[ローズマリーからの揶揄いの言葉には、
緩やかな笑み描く口角が珍しくへの字に折れ曲がった。
気の利いた返しもできずに言われたままの作業を黙々こなす。
メアリーとグレッグがさくさくと動いてくれるおかげで
見えなかった終わりという文字が脳裏に浮かんだのは
ローズマリーが階上へと向かった少し後のこと。]

…あら。
どうぞ、こちらに。

[地下室へと入ってきた新たなる人手の
クラリッサに緩く笑みを浮かべ手招きをする。
ンナオ。
猫の鳴き声はベネットの傍から聞こえた。]

(20) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 ………。

(=7) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>18

←このポーズでこの顔だとおもうとすっげえむかつくと思う。

(-5) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【鳴】 童話作家 ネル

………

(=8) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

……

[落とした沈黙は、誰かの耳には痛かったかもしれない。
挨拶には律儀に挨拶を返しながら、ずかずかと二人の元に行く。]

たっだいま!
もう、またーっ
ローズマリーはいつもいつも!

[ぎゅむっ!
ユリシーズの片腕を抱きしめるように奪うと、
ローズマリーを精一杯という様子で睨んだ。]

油断もすきもないんだからーっ

(21) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 地下書庫 ―

[猫の鳴き声に、やはりベネットの傍かと確信する。
先程の勢いで資料にまで爪を立てない事を祈るけど、
ベネットがそれを阻止してくれるだろうとタカをくくった。]

もうひとがんばりかあ…

[ぽつりともらすと、
一度大きく背伸びをした。]

(22) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


そちらは先輩方にお任せしてよいかと。
ええ、慣れていらっしゃるようですし。

[クラリッサの持ってきた資料には
メアリーの表情を窺うことはなく
勝手にそのようなことを笑み浮かべて言った。]

上はそろそろ片付けも終わるころかしら。
此方に降りてくる前よりも、
随分と、賑やかになっているような気がしますの。

[顔が微かに上向いて]

(23) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ……。

[沈黙の中に、咳払いをひとつ、置いた。
怒ったような声音で挨拶を返すネルへ、片腕は奪われるままにされている。]

 おかえり。

(24) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[沈黙の間に、姿勢を変えないまま、
 ネルの方へと、なんのことだかわからない。
 とでも言うように小首を傾げたりなどしてみせる。]


 きゃっ。ぃやぁん

[片腕に抱きつくネルの勢いに、弾かれるように
 男の腕に添えられていた手が離れた。]

(25) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


此方も一段落したら、
温かいものを淹れ直しましょうか。

[そう呟いたのは、
聞こえてきた伸びの言葉に対して。
鼻をすする音は今は何処にあるだろうか。]

(26) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[そのままユリシーズからは後ろに下がるように離れて、ぽってりとした唇が弧を描くのを隠すように口元に手をあてる。精一杯睨んでくる瞳を、楕円に笑う瞳が見返した。]


 んもぅ、ネルちゃんったらぁ
 乱暴ぅなんだからぁ

[くすくすと肩を揺らす。]

(27) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 地下書庫 ―

えっ、いやでも

メアリー先輩一人じゃ、
大変かも しれない  し

[やっぱりメアリーの方は向けないまま。
でも彼女がいるかな、と、
資料を持ってきたクラリッサへちらりと一つ視線を送る。]

多分これが最後だと思うから、
上の方も終わってるんじゃないかな…

[つられるように上を見上げた。
確かに心なしか騒がしい気もする。]

もう休憩に入ってたりして

(28) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[髪飾りをつけた辺りの髪を指で後ろに梳き流し]

 ぃやぁねぇ。

 いつもとかぁなんのぅことかしらぁ。

 あたしはちょっとぅ、
 ユリスにぃ、おかえりなさいのぅ
 挨拶をぅ、してたぁだけよぅ? 

[こてん、と首を傾げる。]

 ねぇ?

[そうでしょぅ? と、ユリシーズへも視線を流して、にっこりと笑う。]

(29) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ


あ、それは嬉しいかもしれない

やっぱり地下は、寒いよね

[もう大丈夫だろうけれど、またくしゃみをされてはかなわない。]

(30) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

─ 暖炉のある奥広間 ─

[むくぅと頬を膨らませていたけれど、
響く咳払いにユリシーズを見上げる。

久しぶりに近くで見たその表情に、
頬の膨らみはふっと緩んだ。]

…ただいま。

[ローズマリーが離れても、自分は離れないまま。]

わざとらしいなぁ、もう。
それがいつもの事じゃないっ

おかえりなさいにしてはやりすぎなのっ

(31) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[腕に添えられた手が、押し付けられていた柔らかな胸が離れていく。
ユリシーズは、ローズマリーの言葉を曖昧に頷き、肯定する。]

 そうだね。
 挨拶をしていただけだね。

 だから、ネル。おいで。
 本当に挨拶だけだから。怒らないで欲しい。

[片腕をとられたままのユリシーズは、さあおいでともう片腕を広げてみせる。]

(32) 2012/01/05(Thu) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


まあ…それはずるい。

[休憩、グレッグの言葉に天井を見上げたまま本音が零れた。
分厚い前髪で瞳を覆ったラディスラヴァの顔が
視線向けるグレッグの方へと向く。
ことりと首を傾げてもその瞳の色が覗くことはやはりなく。]

…では、皆でやりましょうか。
1人では大変な作業も3人寄ればなんとやら、皆でやればそれ以上。
時間は有限、限りある時間は有意義に使いたいもの。

望めるならば、休憩という名のものに。

[緩く、笑みの弧を描いて]

(33) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル



[むむむむむ、と、
迷うような表情を浮かべていたけれど。
両腕を広げられたをみて、少しの間の後、
ユリシーズに抱きついた。]

ただいまネルの愛しのユリシーズ!
会いたかった!

(34) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

…ごめんね、ユリシーズ…

(=9) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…何がよろしいかしら。

[言葉が差すのは温かな飲み物のことだろう。
問うたのはグレッグに向けてだったろうか、
それとも鼻をすする相手にだったろうか。]

…ええ。
ララさんの分も用意しましょう。

[ンナオ。
ベネットの傍から離れて足元に擦り寄る
小さな姿にもそう声を掛けた。]

(35) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[むくれる表情も、頬のふくらみがへこむのも、
 どちらも青碧の眼は視界に納めている。

 くすくすとそれに音のない声をたてて笑い]

 そぉぅ? だってぇ、今年もぅ
 無事に会えて、嬉しいわ。ってぇ──思うでしょぅ?

[首もとの狼の頭を撫ぜて、一歩後ろに下がる。
 ──二人が、二人でいる姿を足先から視界に納めて]

 たまにだからぁ
 ちょっとくらいはぁゆっくり挨拶をぅ
 したいとかってぇ考えるとぅ

(36) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 今のでもぅ、おかえりなさぃにはぁ
 足りないくらいよぅ?

[笑みを浮かべながら、眼を微かに眇める。]

(37) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 よし!!
 お帰り僕の巻き毛の天使!!
 そしてただいま。これでやっと僕の長い旅が終わったよ!
 会いたかった……!
 もう暫くこのまま離れられそうにはない!
 愛しているさ!

[抱きついてきたネルを両腕で抱き締め、
金の巻き毛に頬を寄せ、力いっぱい愛を叫ぶ。
次いで、ネルの額にキスをした。]

(38) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


上には大きな暖炉もあるしなぁ

[ラディからこぼれる本音に、思わず頷く。
その後ハッとして先輩たちの様子を伺ったりもしたが。

瞳が見えていたら目が合った、といえそうな角度。
隠れているので合う事はないけれど。
そうしてされた提案には頷いた。]

うん
早く終わらせて、のんびりしにいこう

[何が良いかと問う声は、皆にだと思っている。
先輩方が答えた後に、ホットミルクかな、と答える。

擦り寄る猫の姿が見えると、ほんの少し笑みを浮かべた。]

(39) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

それは思うけど。
でもでも、今の以上はだめだからねっ。

[浮かべる笑みに釘をひとつさした後>>37]

…でも、ローズマリーもおかえりなさい。
ローズマリーにも会えて嬉しいよ。

(40) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 謝るのは僕のほうさ。

[ここで悪いことをしていたと、認めてはならない。
そのことを念頭におきながら、]

 君に心配をさせてしまうだなんて。

(=10) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[胸に飛び込んでいくネルをユリシーズが抱きしめる。
 力強い愛の言葉と額に落とされるキスに頤へと手の甲を当てた]

 ユぅリぃスぅ。

 ハグのときの対応がぁ、あたしのときとぅ
 ずぃぶんとぅ違ぅじゃぁなぃー?

[一時笑みをひっこめて、ユリシーズへと小首を傾げた。]

(41) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

ユリシーズもおかえりなさい!
ネルもようやく旅人さんを見つけられたわ。
笑顔で暖めてあげないといけなかったのに、
ふがいないネルを怒ってね。
離せそうになくて良いわ。
だってネルもそれを望んでいるもの!
愛してる!

[力いっぱいに叫ばれた愛に、笑顔で全力の愛を返す。
額へのキスにくすぐったそうに照れ笑いを浮かべた。

対応が違うと聞いて、へへへと頬が緩む。>>41]

(42) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あら。

>>40 釘を刺されて、唇に指を添える。
 ちょっとばかり瞳に意地悪そうな色がちらついた。
 んー。と少しだけ考える間を挟んで]


 …──どぉして?

[だめ。の理由をそ知らぬふりで首を傾げて聴き返した。]

(43) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

ううん、ユリシーズが謝る必要はないの。
でも嬉しい。
ユリシーズはいつもネルの事を思ってくれてるのね。

ネルも大人にならなくちゃ。

(=11) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

なんででもっ

[そ知らぬふりの質問に曖昧な答えを即答する>>43]

(44) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ネルを両腕で抱え、金色の巻き毛に頬をくっつけたまま、視線を上げて、ローズマリーの眇めた目を見た。>>37

 そうだね、今年も無事に終わりそうだし。
 ゆっくり挨拶はまあ……。
 このままで……。


[ローズマリーの笑みが引っ込む。
彼女は小首をかしげ「対応が違う」と述べる。 >>41
ユリシーズは再び、にっこりと笑みを貼り付けた。]

 ん?
 それはそうさ?

[敢えて意味がわからないな、という様子で聞きかえして、曖昧な肯定をかえした。]

(45) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

ローズマリーは、>>42 ネルが続けた言葉には、かるく片方の眉をあげて

2012/01/05(Thu) 02時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[はあ。と、下を向いて軽く息を吐いてから
 顔を上げてネルをみやり、軽く目を眇める>>。]


 …そぅいぅ可愛いコトを言っちゃう子はぁ
 信用できなぃわよぅ。

[そういう声に含ます棘は、抜かれてしまっているようではあったけれども。]

(46) 2012/01/05(Thu) 02時半頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
暖炉組の曖昧さにふく

メアリーネルのことどう思ってるかなー
ってのが気になる部分。

ネルは多分今巡回路の引き継ぎとかやってる
でも見つけたら、中に入れられるのかな
共鳴は貴重そうだしな

(-6) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[両肘を持つように腕を組んで、>>45 ユリシーズに視線を流しやる。軽く首を傾げて]


 ──そぉね?

[現状維持。の意をさらりと受けて、
 張り付いた笑顔をとくとく眺める。]

 まぁ。ネル"ちゃん"とぅ
 "同じ"扱ぃされてもやだしぃ。

 いいけどぅ。
 
[子ども扱いをするときのように"ちゃん"と、
 "同じ"に微妙なアクセントをおいて、
 しれっと話題を流した。]

(47) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 うん!いいのさ!
 天使の怒った顔なんて、滅多に拝めるものではない……
 どんな顔をしていたって君は世界一可愛いとも。
 それになにより……
 今はこんなにも暖かな笑みになっているのだから!
 霜が下りたように凍りついていた僕の体と心が君の笑顔で溶けていくよ。
 冬なのに君が傍にいるだけで春の訪れを感じる!!

 じゃあもう君を放さないので、そのつもりでいるんだよ?
 僕の最愛の天使よ!

[照れ笑いや、頬が緩む様を見詰め、甘い声音でひとつ名を呼ぶ。]

 ネル?

[その声で、オリーブ色の瞳がこちらへ向くのならば、今度は頬に唇を寄せたろう。]

(48) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

[あからさまなローズマリーのため息に、>>46
そちらの意味はわからない様子で一つ瞬く。]

ネルは誰よりもユリシーズの信用があれば
いいもの

[棘が抜かれた言葉に、
ネルが言うと本気に聞こえる言葉を、ゆるりとした笑顔で返した]

(49) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
だめだわらう

(-7) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 勿論今のままでも、君は素敵さ。
 少しも大人じゃなかったら、こんな風にはできないし。

[今回は、ネルが子供だからだとは、言わないでおくことにしたらしい]

 そろそろまたひとつ。僕に歳が近くなるしね?

(=12) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


簡易なものであれば嬉しいのですけれど、
それが火の元になっても困るし…。

[ほうと吐くため息までもが冷えているような心地。
此方の瞳が覗くことない限り目が合うことはないけれど、
グレッグの頷く姿には同じ寒い場所に居る親近感を
感じたのかゆるりと口元が微笑みを浮かべた。
ホットミルク、他に希望は挙げられただろうか。
そのひとつひとつに頷きを返し ンナオ。猫が鳴く。]

…ええ。そうね。
温かいミルクに少しお砂糖を足しましょうか。

[グレッグの希望を取ったというよりは、
猫の飲めそうなものを選んだようだった。]

(50) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
手記年越しあたりだったから
まじでそろそろネル誕なんじゃね?

(-8) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[少しでも早く温かなところへ辿りつけるよう、
また片付けの作業は再開される。
グレッグやクラリッサと共に
メアリーから片付けの仕方を教えてもらって、
ベネットは少し目を離せばまた読み耽ってしまうよう。
ブローリンの手を借りることはできただろうか。

片付けられていく資料、選り分けされた紙が大きな束になっていく。
丁度木箱一つ分くらいの量、寝かせると言われていた資料。
紐で括ろうとしていた手が留まった。]

(51) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[一番上に重ねられた紙、真っ白な紙の真ん中にぽつりと一文だけ。
その一文をそっと撫ぜる。初めて見る馴染みのない単語。

恐らくは、*どこかの村の名前なのだろう。*]

(52) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

[しれっと流すローズマリーの言葉に、
うぐぐと軽く言葉を詰まらせる。
自覚はあるので何も言い返せなかった。]


 

(53) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

ユリシーズがそういってくれるからネルはとても幸せ者ね。
とけていくのはネルの気持ちも同じだわ。
ユリシーズと居ると、どんな寒空の下でも心に花が咲くの。
これも春の訪れのひとつよね。

[そのつもりで、という言葉にうん!と頷いて、
一つ名を呼ばれると顔を向ける。]

っっ
……へへー

[頬に貰った口付けに、その場所を緩く押さえると、
紅潮した頬をこれでもかというほど緩ませた。]

ユリシーズっ

[顔がもう離れていたなら屈んで屈んでと、胸元軽くひっぱって。
近くなったなら、その頬に一つ口付けを落とすと、また笑顔で見上げた。
全く気にはしていないが、その場に居るのはローズマリーだけではない。
人前である。いつもの事かと流す人、物珍しそうに見ている人、様々だったろう。]

(54) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 水商売 ローズマリー



 ユリスの信用ぅ……ねぇ。

>>49 ネルの返しに、寧ろユリシーズ本人を信用していない目で軽くみやって肩をすくめた。

 逆の信用をするのはいまいちだと思う。──と、声に出すか少し迷ってやめておいた。]

 ……まぁ、ぃいんだけどぅ。

[あたしが気にしても辺だしぃ。とは、内心に留め置く。]

(55) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[同じ扱いは、それは、難しかろうなあ。
そうは思えど、声には出さず、流されたままにしておく。
ただ、今の「そぉね」は記憶にとっておいてもいい。]

(56) 2012/01/05(Thu) 03時頃

【人】 徒弟 グレッグ

ここは火種の山だしね…

[火の元に、というラディの言葉に苦笑する>>50]

ここが燃えたらと考えると

[膨大な資料の山々を見回す。
すべて、”貴重な文献”なのだろう。
なくしてしまうと取り戻せないものばかり。
そう思い至ると、 少し、]

…―――…

[ひっそりと表情から笑みは消える。]

(57) 2012/01/05(Thu) 03時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 03時頃


【鳴】 童話作家 ネル

ありがとう。
ユリシーズがそういってくれるなら、
ネルは自信を持つことが出来るわ。
ネルの愛しのユリシーズ…。

ふふっ

そうね、またひとつ大人になる日はもうすぐね
その日をユリシーズと一緒に迎えられるといいな

(=13) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[屈んで、と胸元を引っ張られるのに、
「はい」と短い返事をして、言われたままにする。
頬に口付けが落ちるのに、嬉しげに笑う。
ありがとう、と、ネルの耳元でお礼を述べた。
奇異の目があろうがなかろうが、構うことはない。]

 そうだね。
 二人一緒なら、僕たちの心に咲く花は、
 どんな厳寒をも耐え得る!

 君となら冬だって悪い季節じゃない。

(58) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>49 黙りこんだネルの様子にくすりと小さく意地悪な笑みを零し、肘を抱いて数歩歩き、手近のテーブルに置いてあった酒瓶の首に手を添える。]


 ───あら。

[そこで、何かに気がついたように、顔を上に向ける。]

(59) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

天のお告げ (村建て人)



 ごぉ──── …ん

(#0) 2012/01/05(Thu) 03時半頃


天のお告げ (村建て人)



   ごぉ────… ん
 

[遠く雪を震わせるように、新年を告げる鐘の音が響く。]


        ご ぉ ─── ん──── … **

 

(#1) 2012/01/05(Thu) 03時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[ローズマリーが肩をすくめる。
意味を理解したらしく、
にっこりとしてから首を傾げてみせた。]


 ……おや。

[外から聞こえてきた鐘の音に、窓の方へ顔をやる。]

(60) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 …───。

[黙々と書き進めていた書類から、ふと顔を上げた。
 降りくる音を確かめるようにそのまま、少し、動きを止める。]

 …

[微かな音に耳を澄ますように、幾人かの声が静まった。]

(61) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 03時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[猫の鳴き声にハッとする。
採用された希望に小さな笑みを浮かべ、猫を見た。

よし、と軽く気合を入れなおすと、
メアリーに指示を仰ぎ作業を再開する。

量のことも踏まえると早めに終わりが見えそうだった。
粗方終わった後に、ひとつ息をつくと、また棚を見上げる。]

…こっちは?

[端っこにある、資料が少なめの棚の事を訊ねる。
未解決や特殊な結末を迎えたものの報告書がまとめられてあるとは、誰が教えてくれただろう。
一つ手に取った時に、聞こえたのは、]

……ああ

[新年を告げる、鐘の音。
地下室で迎えてしまったこの瞬間に、
何となく一つ、声が漏れてしまった。]

(62) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

新しい年になったみたいだね。


[一緒に誕生日を迎えられるといい、という言葉へ、短く返事をする。
多分大丈夫だろう、と思っての返事だ。]

うん。

(=14) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

>>60 ユリシーズへと返そうかと思った半眼の視線と
 うそ臭い笑顔は、どうやら新年の鐘にさえぎられた。]


 …────。

[しばらく、上を仰ぎみたままの姿勢で、
 緩やかにそのまま目を閉じる。]

(63) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

ローズマリーは、薄く開いた唇から、ふ。と細い息を吐き出す

2012/01/05(Thu) 03時半頃


【人】 童話作家 ネル

[ユリシーズのお礼にふふっと笑う。
冬だって悪い季節じゃない、その通りだ。]

うんっ

[外から聞こえる鐘の音。]

……あ。

[窓へと視線を向けると、その音に聞き入る。
なんだかとても、静かに思えた。]

(64) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【独】 水商売 ローズマリー



[──冬の日の。年のはじまりに思うのは、]

(-9) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

ローズマリーは、襟巻き狼の頭をそっと撫ぜる。

2012/01/05(Thu) 03時半頃


【独】 水商売 ローズマリー

[今、ちゃんとここにいるもののことと。]
             
           ( むかしの )

[──それを、迎えられなかったものの*こと*。]

(-10) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

うん
早く帰ってこれてよかった。
こうしてユリシーズとすごせるんだもの。

[かえってきた、短い返事。
返す声は、嬉しそうなもの。]

うんっ

(=15) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【人】 童話作家 ネル



[少しの静かな時間。
それぞれは、どんな事を思ったのだろう。]

…あっ、そういえば!
地下の方の整理って終わってるの?

あとこれネル、
途中で拾ったんだけど…

[ぺらっと取り出すのはひと束の資料。]

(65) 2012/01/05(Thu) 03時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ローズマリーの襟巻きを撫でる仕草。
一瞬静まり返る室内。
それぞれの様子を、さっと眺め、ひとつ息を吸う。]

 ―――― みんな、おめでとう!

 さ、お祝いにしよう!!!


[ネルを抱えたまま、片腕を机に伸ばし、酒の瓶をなんとかつかんで、高く掲げた。]

(66) 2012/01/05(Thu) 04時頃

【人】 童話作家 ネル

[お祝いの挨拶の後に取り出された資料に、
皆はどんな顔をしただろう。

地下倉庫宛のこの資料を*誰か届けに行くだろうか*]

(67) 2012/01/05(Thu) 04時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 04時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[ネルが束の資料を取り出すのへ、さあ、と首を傾げて、ローズマリーに視線をうつす。
そうこうしている間に、酒につられて何人かの結社員が近寄ってきた。木の杯に酒を注いでやる。]

 あ。君も。さっき一緒に乾杯しようって言ったでしょ。
 
[と、さっきまで隣に座って仕事をしていた女を呼びつける。
杯を二つ、暇そうな者に持って来させ、乾杯を済ませた。]

(68) 2012/01/05(Thu) 04時頃

【人】 徒弟 グレッグ


[さて皆はどうしただろう。
先輩たちの様子が特に気になるけれど、
気にしないふりを決め込む事にする。

逃がした視線の先には資料。

止められなければ、少しだけ、と、*その報告書を開いた*]

(69) 2012/01/05(Thu) 04時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ユリシーズの声に、わっ。と周囲で歓声があがる。
 まわりから愛されているのがわかる吸引力に、
 手にしたワインのコルクを親指でぐい。と押して抜く。

 控えめに仕事をしていたものも、
 新年を迎えた一時ばかりは手をとめて、
 歓声の側に身をゆだねているようだった。]

(70) 2012/01/05(Thu) 04時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ネルが書類を取り出し、地下の状況を尋ね
 請けたユリシーズから視線を向けられて小首を傾ぐ]

 地下のぅ整理はぁなんだかぁ
 後からぁ、どぉぉっさり持ち込まれたけどぅ
 だぁいたいはぁ、終わった筈だけどぅ?

[上げていた顔を下ろして、>>65 ネルへ答える。
 もっとも自分が地下を出たあとで
 さらに追加があったなどとはしらない。

 ぺらっと取り出される資料に、視線を向ける]

 ──…誰かがぁ落とした。ってぇことぅ?

[至極、面倒くさい。という気持ちを隠しもせず、
 とりだされた書類へは──半眼を向けた。]

(71) 2012/01/05(Thu) 04時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 04時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 はい!
 じゃあこれは任せたから。

[と言って、さっきの女へ、酒の瓶を押し付けた。
女は、戸惑いながら受け取り、注いでまわりはじめた。
酒を舐めるように飲んでから、短くため息のように息を吐き出して、]

 ……さて。
 僕は、さっきから一服がしたくて仕方がないんだよなあ。

(72) 2012/01/05(Thu) 04時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 04時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 04時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[届け先不明の書類については、押し付けられない限りよりつかない。
 仕事は十分だ。という態で、酒瓶を揺らす。]

 あら、ありがとぅ?

[瓶はあれども開いているカップがないと周囲を見回していると、丁度ユリシーズに酒瓶を押し付けられた女性が木製のマグを差し出してくれた。ありがたく受け取る事にする。]

 あなたもぅ、如何?

[相手のカップに持っていたワインを注ぐ。
 とく、とく、と波打つ赤ワインがマグを満たす。]

(73) 2012/01/05(Thu) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ふーん?落し物?

[ただし、行く気は一切なさそうだ。]

 ネル。ちょっとごめん。

[一言断ってから、ユリシーズはさっさと灰皿をとりに向かった。
ついてくるようなら、断ることもしないだろうが。
灰皿を一つ手にした後は、壁際のソファに陣取って、*一服を始めた。*]

(74) 2012/01/05(Thu) 04時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ただし消し忘れた

(-11) 2012/01/05(Thu) 04時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 04時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 04時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[相手が同じ瓶から注いだワインに口をつけるのを目を眇めてみてから、ぞんざいにマグに注いだアルコールに口をつける。
 ユリシーズが灰皿を取りに行く背中を見送って
 テーブルの方へと歩き寄った。]


 …ちょっとはぁ、あなたもぅ飲んだらぁ?

[回りの喧騒の中に身を置きながらも
 黙々と仕事を続けているケヴィンの前にも、
 ワイン入りのマグを置いた。]

(75) 2012/01/05(Thu) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[木と木が触れ合うごとりという音に顔を上げる。]

 ────。

[類を手にしたまま、一度、ローズマリーの顔を見上げ
 書類とペンから手を離さないまま、マグに視線を落とした。
 すぐに手をつけずに、軽く頭を下げると
 そのまま一度、後で飲む物として横に置かれた。

 仕事が片付くまでの間、酒を口に含む事はあっても
 他の誰かから、用事を申し付けられないかぎりは、
 ケヴィンが仕事を放棄して*その場を動く事ような事はない*。]

(76) 2012/01/05(Thu) 04時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 04時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[ソファ近くの者達と、ばか話をして、新年を祝って笑いあう。
煙草の煙は人にかけないよう、控えめに吐き出し、すすめられた酒を飲みすぎない程度に飲んで、杯が空になった頃に注いでもらっては、お礼をいう。

ひとつ、欠伸を噛み殺した。]

 ……。
 ちょっとごめんね。


[周囲の者達に、そう声をかけて、灰皿を持ち上げた。
煙草をくわえたまま、奥の広間を出た。]

(77) 2012/01/05(Thu) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 奥の広間 → 玄関ホール ―

[廊下を歩いていくと、エントランスのあたりで、またパピヨンに会った。
赤い唇は、「坊やはおねむ?」と声をかけてくる。
つい、口元をにやにやと笑わせてしまった。]

 はずかしながら。ソファで眠ってしまいそうで。

(78) 2012/01/05(Thu) 05時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[ネルには、奥の広間を出る際には、]

 ごめん、ちょっと寝てくる。

[と、声をかけたろう。
本部で借りる部屋は、だいたい決まって、幼少期を過ごしたいつもの部屋だ。]

(=16) 2012/01/05(Thu) 05時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階の個室 ―

[幼少期から使わせてもらっている「いつもの」部屋へ、迷わず向かう。
常に本拠地に居るわけでもない。出掛けている期間も長い。
自分が居ない時は、誰かが使っていることもあるのだろう。
それでも、そこには既に、自分の部屋、という感慨もある。
他の部屋と比べて手狭なその部屋へ入り、後ろ手でドアを閉めた。
息が白くなってしまいそうだ、と感じるほど、部屋は冷えている。]

 ……、

[灰皿を、小さな机の上に乗せ、煙草の火を消した。
うつむきながら口元を押さえ、欠伸をする。
足はベッドへと向かう。
すぐにまどろんで、短い夢を見た。]

(79) 2012/01/05(Thu) 05時頃

【人】 水商売 ローズマリー

──奥広間── 

[朗らかに華やぐ広間で、少しのワインを口にして、
 寄ってくる顔ぶれへと軽い笑みを向けて
 今年も無事でよかったと皮肉めいたお疲れ様を交わしあう]


 んぅ。…ちょっと酔っちゃったかもぅ?

[軽く肩へ手を置くのは少し喧騒に疲れたころあい。
 広間に残る面子に軽口を叩いて、広間を後にした。]

(80) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

──二階、ローズマリーの借個室──

[火の気を感じさせない人気のない廊下を過ぎ行き
 二階へ上がり軋む扉を開ける。]

 …さぁむぅ。

[部屋の中にあって目に付く調度品は、
 ほとんど物置のような狭さの部屋の壁にぴたりと添うように置かれたシングルベッドと、その横に人が一人歩ける程度の幅を開けて据えられた鈍い色の鏡台つきのサイドテーブル。]

(81) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

【人】 水商売 ローズマリー



[──それと。ベッドサイドに、立てかけられている
 昔の猟師達が使う単発式の猟銃ぐらいのものだ。]

(82) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ───。

[ベッドサイドの猟銃の鉄製の銃口に軽く指を添えて、
 それを、脇へ押しやる。探す視線で部屋の中を見回し、
 サイドテーブルの抽斗の金具に指をかけた。
 蔓模様の真鍮製の取っ手を引く。
 引き出しの中にもほとんど物がなく、底が見えた。
 奥にころがっていた翡翠色の小瓶へと手を伸ばし]


 ───。ああ。

[はたり、と声を落とす。指の方向がずれて、青い厚紙の表紙で装丁された──『手記』へと、指先が向いた。]

(83) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[青表紙の本を抽斗から取り出して、
 金具を押して抽斗を閉めなおす。]

 … いまのうちにぃ、返しちゃった方がぁ
 面倒がぁない、かもぅ?

[木製のドアを開けて部屋に戻ってきた女は、
 身体をベッドに沈める前に、本を持って廊下へと戻った。]

(84) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

ローズマリーは、扉を閉めるときに、一瞬だけ猟銃に視線を向けて、──部屋を後にする。

2012/01/05(Thu) 05時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

──二階、個室前──

[基本的に、個室は個人いるときにばらばらに使うもので、
 必ずしも誰かが同じ部屋を使うとも限らない。
 部屋を訪れてみても誰か別人から
 『此処ではない』と、いわれる事もある。]


 ──ユリスぅ?

[ただ、幼少の頃からここにいる相手だけは──、
 本人が戻ってきているときには、
 "この部屋"と、お決まりのようになっている。]

(85) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[声をかけてから、次の行動に移るまで、
 少し、間が開く。返事が戻るまでの時間に待たされても、
 それにたいして不満を感じる事は無い。

 相棒をしていたサイモンに、待たされることには慣らされた。]


 ──借りてた本をぅ、
 返しとこうかと思ったんだけどぅ?

[緩く小首を傾げて、ドアの前で待つ。

 サイモンが集中している時にノックをすると
 邪魔をするなと不平を言われるものだから
 間を置くのも癖になってしまって

 そうして、その癖は。そのままずっと、治していない。]

(86) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 ―――いまおきる

[ネルに起こされたのだと勘違いしたらしいユリシーズは、寝言じみた一言をつぶやき、]

(=17) 2012/01/05(Thu) 05時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階の個室 ―

[名前を、呼ばれた。
夢から醒める。
顔の上に手を置いて、息を吐き、寝返りを打つ。
もう、返事をした気になっている。
……のは、ネルに起こされたのだと勘違いをしたせいで]

 ……?
 ちがう

[掠れ声で小さく呟いた。
のっそりとした動作で、身を起こす。]

(87) 2012/01/05(Thu) 06時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階の個室 ―

[扉が、開いた。]

 ……はい。

[寝起きの掠れ声で返事をして、眠そうな顔をのぞかせた。
眠りは短すぎ、酒が抜けてゆくはずもない。]

 ええと。 本か。
 それは、わざわざ。

[欠伸を噛み殺してから、]

 ありがとう……

(88) 2012/01/05(Thu) 06時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[扉が開く。中から出てきた顔に
 色濃く残る眠気にぱちりと瞬いた。]

 …あららぁ。

[其の侭前に沈んでいきそうなユリシーズに首を傾ぐ。]


 ──そぉ。はい。前のときに渡されてた
 これだけどぅ……平気ぃ?

[ありがとう、が消え行く勢いで其の侭下へ下へ下がって行きそうな肩へ、本を乗せた掌を押し当てておく。]

(89) 2012/01/05(Thu) 06時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ん……? ん。

[平気?と尋ねられて、小さく返事をする。
緩慢な動作で、ひとつ頷く。
本を乗せた掌が肩へ押し当てられた。
指を伸ばし、二度、手を軽くぽんぽんと撫でるようにしてから、本を受け取る。]

 あぁ……。 どうだった?

[中身をみることはしなかったが、表紙に視線を落としている間に、何の時に、いつ貸したものだったかを、漠然と思い出す。]

(90) 2012/01/05(Thu) 06時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 …。邪魔を呼ばずにぃ、
 ちょっとだけ話しでもと思ったけどぅ

[毎度の宿題だしぃ。と、
 甘ったるい声調はそのままであれども、
 緩慢で鈍い相槌に、軽く眉を上げた。]

 …──眠ぃんならぁ、また今度でもぉいぃわよぅ?

[眠たげな相手へ漏らす短い笑みは、
 先ほど広間で"遊んで"いたときのようにべたつかない。]

(91) 2012/01/05(Thu) 06時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 んー?

[寝ぼけながらどうだった。と聞くユリシーズに、少々寝かしつけるような声で相槌を打つ。]

 占い師のぅ言動がぁちょっとぅ
 自己中心的すぎたのがぁ敗因って感じにぃ
 思ったかもぅ

(92) 2012/01/05(Thu) 06時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階の個室 ―

 いやいや……

[目許を指で軽くこする。]

 おいで。
 寒いけど。

 今度は、

[何か言いかけるが、それに、訂正のための「いや」を重ねて]

 感想は聞きたいから。

(93) 2012/01/05(Thu) 06時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ああ。
これが子守唄がわりなら、よく眠れそうな感じがする。
と、寝かしつけるような声の相槌に、素直に思うも、軽口も出ない。]

 概ね同意かなぁ……

(94) 2012/01/05(Thu) 06時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[指が目元を擦る。長い睫毛が左右に揺らされる。]

 …怒られるわよぅ?

[さっきは、そういう対象を自分で怒らせた癖に、
 招かれればそんな事を言う。]

 はい、はい。

[言いかけて途中で挟まる訂正の意味を今は追求も咎めもしない。完全に、眠い相手の戯言と聞き流すように軽く流して、軽く隣で眠い人間の体重を支えながらベッドの傍までつきそう。]

(95) 2012/01/05(Thu) 06時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[概ね同意かな。と、返る言葉にそぉ?と、相槌を返す。
 普段なら、じゃあ。違うのはどこぅ?とでも聴き返していたかもしれないが、今はよして置くことにする。]

 実際、共感を得ようとしなぃものだからぁ
 あっといぅ間にぃ処刑コースだったみたぃだしぃ

 中にいてぇ反感を買うのって、損よねぇ

[ほら。到着よぅ?とベッドに戻るように促す。長旅で疲れているのだろうし。寝込みを襲う趣味がないとは言わないが、別段、そんな気分でもない。ゆっくりした口調で、ベッドのある部屋の中へとユリシーズの肩を軽く押した。]

(96) 2012/01/05(Thu) 07時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階の個室 ―

 そうかな。

[怒られる、と言われて、やけに素直に頷いて、]

 困るから。 バレないでおいてね。

[しれっと無茶苦茶を言った。
ベッドの傍まで付き添われて、ベッドに腰掛けたとたんに、欠伸が出た。
口元を手で押さえる。目許を指先でぬぐうように、また擦った。]


 ん……
 そう。あまり長生きできなかったんだね。あのご婦人は。

[目許に手をやったまま、また緩慢に頷く。]

(97) 2012/01/05(Thu) 07時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[眠さで耳が聞こえていなくても、
 夢に落ちた後に覚えられていなくても、
 さして気にはしないように
 一定のテンポのゆっくりとした声で
 話を続ける。]

 まぁ。──あなたや、ネルちゃんの方ぅがぁ
 その辺の苦労ぅはぁ、身に染みてるでしょぅけどぅ。

[実働隊とは言え、殆ど外側から容疑者達を管理する身には、中に飛び込む人間の苦労も──気持ちもさっぱり分からない。]

(98) 2012/01/05(Thu) 07時頃

【人】 水商売 ローズマリー



 じゃぁ、声で失敗しないでおいてよぅ。

>>97 ばれないでくれ。という要求に、それだけを返した。
 ──あまり、信用はしていない声で。]

(99) 2012/01/05(Thu) 07時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 07時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[ベッドに腰掛けていたが、横に体を倒して、]

 ……聞いてはいるから。

[と、掌を持ち上げて、一度ローズマリーに向けた。]

 いや、
 ……まあ、彼らには「内」しか、なくなってしまってるから。

 反感をかって。
 生きる道っていうのが、彼女の場合は、細くなってしまったんだけど……


[そこまで言ってから、ぴたっと話が、とまる。]

 ん……もうしてるかもしれない。

[声で失敗、についてだ。]

(100) 2012/01/05(Thu) 07時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[眠そうな仕草にベッドに座った人の肩を軽く押して、
 さっさと横になってしまうように促す。]

 …ん

[持ち上がった掌に意地のようなものをみて
 く。とほんの少しだけふきだしそうになって
 唇に手の甲を当ててこらえる。]

 ぅん? …、……。

 ……。

 誤解されなぃといぃけどぅ。

[動きを止めるのにあわせて首を傾げてから
 諦めたように、ぽふり、とベッドサイドに腰を下ろす。
 借りていた手記の青表紙を、目許に影をつくるように
 横に倒れたユリシーズの頭にのせてやる。]

(101) 2012/01/05(Thu) 07時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[頭に本がのる。影ができる。
重さが心地よくもある。
隠れているのをいいことに、目を閉じた。
「――で、」と話しの続きを始めようとした。]

 概ねって言ったんだけど、
 何だったかっていうとね。

 その自己中心的な占い師を、
 ……

(102) 2012/01/05(Thu) 07時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 占い師が特有の傲慢さを発揮するケースも
 まぁまぁ見たりぃするわねぇ

[手記の話しに戻して、途切れた話の先を
 待つようにして、視線を流す。]

 占い師さんがぁ、死亡してもぅ
 なんとかなるケースも確かに存在はするけどぅ──…




 ………。

 ……。

[途中でぷつり。と、途切れた声に、横になったユリシーズの
 目の上に乗せられた手記に視線を向けた。]

(103) 2012/01/05(Thu) 07時半頃

ローズマリーは、視線を向けて、少しだけ待つをしてみる。

2012/01/05(Thu) 07時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 07時半頃


【人】 水商売 ローズマリー



 …を?

[一応、手記に隠れた顔を見下ろしながら、
 控えめに先を促してみたりなどもする。]

(104) 2012/01/05(Thu) 08時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ふつ、と声が途絶える。
少しの間の後、「あれ」と、小さな声があった。]


 ……
 ……何の話をしようとしてたんだったかなぁ

(105) 2012/01/05(Thu) 08時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 08時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 08時頃


【人】 水商売 ローズマリー

 ………。

[沈黙。]


 …占い師の話だったけどぅ。

[ぺち。と顔の上に載った手記をごく弱く中指の腹で叩いた。]

(106) 2012/01/05(Thu) 08時頃

【人】 水商売 ローズマリー



 ねぇ。…今日ぉは、寝ておいたらぁ?

[だいぶひどい。と頬杖をつく。頬の形が崩れて
 やや不細工にはなるが、どうせ相手には見えていない。]

 ───。

 埋め合わせに、また、今度にでも、
 機会をつくって貰おっかなって、思うけどぅ。

(107) 2012/01/05(Thu) 08時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 08時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[ぺん、と本がたたかれた音がする。
もう一度欠伸をする際に、本がずれそうになったのを、手で押さえ、]

 だから、今度は、あるかわからないし、

[さっき、訂正して言うのをやめたはずの、「今度は」の続きを、眠気により、ぽろりと、零した。]

(108) 2012/01/05(Thu) 08時頃

ローズマリーは、眠気で放り投げられた言葉に頬杖をつきながら、瞼を半分下ろした。

2012/01/05(Thu) 08時頃


【独】 採集人 ブローリン

まだやって る。朝までか……

見覚えのあるパターンだ。
これだとまた絡めないパターンだなあwww
生活時間逆転過ぎる。

(-12) 2012/01/05(Thu) 08時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[はー。と、長く息を吐き出す。
 そんなことは、お互いにわかりきっているから、
 普段は──態々、口にしないこと。]

 ……。そこは、あるかわからないから、
 つくって。ってわざわざ言ってるんじゃないのよぅ。

[野暮ぅ。と、軽い調子でだけ咎める。
 いまさら、怯えたり、──深刻になったりもできない。]

(109) 2012/01/05(Thu) 08時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 あ。

[次いで、あーあ。とため息をついた。
ローズマリーからも、長いため息が聞こえる。
野暮、と咎める声も。
本を手にとって、寝返りをうった。
目を瞑ったまま、横顔で、]

 その約束、あまり好きじゃなくて。

(110) 2012/01/05(Thu) 08時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ごろり。とベッドの上で細い体が転がる。
 それにほんの少しだけ目を眇めて、
 ほんの少しだけ、つまらなさそうに唇を尖らせた。]

 …約束があったら、     …

[途中まで拗ねた口ぶりでそう言ってから、
 視線を横に流した。]

(111) 2012/01/05(Thu) 08時半頃

【人】 水商売 ローズマリー



 …今のは、もぅちょっとだけ、寝ててもくれてもいいのにぃ
 

 意地悪ぅ

[どうでもよさそうに、会話の矛先を少しだけ逸らした。
 意味無く足をぶらりと揺らす。]

(112) 2012/01/05(Thu) 08時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 いやいや。目も覚めるよ。野暮とか何年ぶりに言われたか。

[閉じていた目を開けて、呆れたような笑いを浮かべた。
手に持っている貸していた本も、開いた。
ぱらぱらとページをめくり、掠れ声を整えるように、小さな咳払いをした。]

 ……僕は

(113) 2012/01/05(Thu) 09時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 少し変わり者のこの占い師を、敗因以外のものに変える方法について、
 ぼうっと当時の手記を呼んで、考え事をしてたはずなんだよね。
 だから、概ね同意って。

 この間ネルと、フランシスやフィリップやムパムピスと行ってきた村で
 似たような事をしてしまったから。
 ……まぁ。彼は霊能者だったし、幾分話しが違うけれど。

[ユリシーズは、誤魔化すように、「さっきの話の続き」を始め、]

 で、それは横に置いて。
 「内側」に居るってどういう感じかわからない、って。
 言ってたから。

[最後に貸した理由を、付け加えた。]

(114) 2012/01/05(Thu) 09時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ユリシーズが身を起こすのに、ついていた頬杖をやめる。
 野暮については、触れても薮蛇になりそうで
 それ以上言及をすることを避けた。]

 …

[けほん。と小さな咳払いをする顔を眺める。]

 ────。

[続く話しに、黙って耳を傾ける。
 狼の毛皮に赤毛が滑り落ちる。

 一瞬だけあった「野暮」な空気をお互い誤魔化すように、身体を屈めていた身体を起こす。]

(115) 2012/01/05(Thu) 10時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ん。

 そぉ、ねぇ。誰かが、守ってあげるかぁ。
 本人が──…もうちょっと。
 周囲に弁明する気を起こしてたらぁ
 … 何か、少し、変わったかもしれなぃけどぅ

[数人が行った村について。そこまで言って、少し黙る。]

 でもぅ。

(116) 2012/01/05(Thu) 10時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あたしは、ユリスやネルちゃんみたぃに
 中には、入らないしぃ。
 人を信じてあげる、とかもぅ──苦手だからぁ

 きっと、その方法じゃあ、
 上手くは──やれなぃでしょぅしぃ

[そう軽く締めくくって、横に置かれる話しに付き合う。]

 …

[そうして、答え明かしに、軽く唇を尖らせた。]

(117) 2012/01/05(Thu) 10時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 今度のはぁそぅいぅ理由ぅ?

[何かひとつ、よくわからない。と言うと大体、
 いつも理由も言わずにぽいと手記だけを置いていく。
 ユリシーズ本人にその気は無いのだろうけれど、
 ローズマリーは、それを『宿題』とひっそり呼んでいる。]

 ……。

[じとり、と今回の理由に視線を半眼に下ろした。]

(118) 2012/01/05(Thu) 10時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 …。…確かに、中にぃ、いないとぅ …、
 出来ないことがあるとはぁ

[事細かに感情の機微を記された手記は確かに参考にはなった。『内側』の人間たちの心へ関与する事も、中にいなければ出来ない仕事だろう。──それは、認める。

 認める。けれど。]

 ……。思ったけどぅ。

[答える口調は歯切れ悪く、不服げだった。]

(119) 2012/01/05(Thu) 10時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 …思ったけどぅ。


 でも。中に……入ってくやつの気持ちはぁ
 やっぱりぃ。

 …わかんないわよぅ。

[わからないで居たい。──というのが、本当のところでは正解なのだろうけれど。それを無視して言葉を繋ぐ。膝を持ち上げてベッドの上で片足を顎の下に抱きこむ。]

(120) 2012/01/05(Thu) 10時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[はあ。と、抱きこんだ片膝の上で、口元が狼の毛皮に埋まる。]

 約束もひとつもできなぃよぅなやり方なんかぁ

 …やめとけばいぃのにぃ。

[じとりと青碧色の目を向けて、無責任な台詞をほおった。]

(121) 2012/01/05(Thu) 10時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ………
 あぁ。…うん。そうか。

[何かが少し変わったかもしれない可能性についてを。
自分の苦手を。
甘ったるい口調で語られるのを聞き、考え事をするように、僅かに俯く。
ローズマリーが答え明かしに唇を尖らせるころ。
伏目がちに、困ったように笑って、]

 ……うーん? 難しいな。

[と、一言零した。]

(122) 2012/01/05(Thu) 10時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[今回のはそういう理由?と、睨んでくるローズマリーへ、うんと頷く。
興味のある手記を、話しのついで、位の気持ちで、気まぐれにローズマリーの元へ置いていく行為を、『宿題』というつもりは毛頭ないユリシーズは、軽く首を傾げてみせた。

ローズマリーは、行為の理由として認める部分はあれど、それでも気持ちはわからないと、不服そうに唇を尖らせている。
その様子を、面白がるようにして眺めてから、考え事をするように、視線を下へ向ける。手記の表紙あたりを、見ているようだった。]

 ……
 野暮だって言ったのに。
 約束は「出来ない」わけじゃないよ。

[敢えて一度、笑ってみせてから]

 好きじゃないけど。
 でもそうだね。
 女の子の好みに合わせられないっていうのもなぁ。
 

 やめちゃおうかな。

(123) 2012/01/05(Thu) 11時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[唇を尖らせて、可能性を模索する様子を
 膝を抱えたままに眺めやる。
 しばらく俯いて悩んだあとで零された一言に顎を膝に乗せる。は。と、毛皮を湿った呼吸で温めるように息を吐いた。]

 …そりゃぁ。そぅでしょぅよぅ。

[わかっていても、出来ないことなんて、
 ──出来なかったことなんて、誰にもごまんとある。
 机上で道を見つけてみたとて、実現させるとなれば、別の困難が付きまとう。]

 小説ならぁ、理屈で創れるのかもしれないけどぅ。
 それは。……、

 …あたしが読んでも。仕方なぃんだものぅ。

[目を伏せて、思考を続けるユリシーズから、
 一時、横へと顔を背けた。]

(124) 2012/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[顔は横に向けたまま、横目の視界に>>123傾げられる首を納める。ぽってりとした唇は尖らせられたまま。

 わからないふりもするから、
 今回も、そうかもしれないと
 そんな風に信用をしないでおくことにする。]

 …───。

[面白がるような表情を視界の端に見止めて
 軽く睨んでから、少し考え事をしている間に、
 体の向きを正面へなおす。

 顔をみて、やめればいいのに。と行ったときにも。
 たぶん、どうせ。と気づかない内に思っていたのだろう]

(125) 2012/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[出来ないわけじゃないけど。と、言うのにはつまらなさそうな不貞腐れたような表情を変えず]


 … … …はぁ?

[やめちゃおうかな。と、言われてから、
 三秒ほどたって、思い切り尋ね返す声を上げた。]

(126) 2012/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 そうなんだよね。

[小説なら、とローズマリーが言うのに、劇作家であるユリシーズは、頷くのみだった。]

 理想をいえば。
 僕は人狼の話以外の話が書きたいけれどね。
 そっちの方が評判もいいし。

(127) 2012/01/05(Thu) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[さて、「やめちゃおうかな」と言った、その三秒後。
ローズマリーから、はぁ?と思い切り尋ね返されたユリシーズは、長い睫毛を上下させ、瞬きをしていた。
ユリシーズは、分かり易く「どうして?」という顔をしてみせる。

――わからないふり。]


 やめとけば、って言わなかったかい?


 うーん。

 じゃあ続けようかな!
 驚かれるし。


[にっこりと、笑みを浮かべた。]

(128) 2012/01/05(Thu) 12時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 どぅせ見るならあたしだって
 人狼以外の話の方がいいわよぅ──〜って

[驚きから戻って、首を傾げるユリシーズに、
 しまった。というようにはっ、と一瞬目を瞠ってから
 つき出した唇をすぼめて眉を寄せる]


 つづ、…っ なによぅ
 それぇ、

 あたしのせぃにするのぅぅ?


[膝を抱いていた手を解いて、両足を床に下ろす。
 「A」の発音に唇を開いてから、ぐっと噤んで苦虫を噛み潰したような顔をした。]

(129) 2012/01/05(Thu) 12時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[眉を寄せて、両足で立ってユリシーズを見据える。
 涼しげな余裕顔が、余計にイラッときた。
 下からじとぉっと睨みつける。]


 〜〜。

[僅かばかり悔しげに言い募りろうとして、じいい、としばらく青碧の目が茶色の瞳を睨みつけていたが──そのうち、用も果したので帰る。と、ばかりにくるりと背中を向けた。]

(130) 2012/01/05(Thu) 12時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[すたすたと歩き行き扉に手をかけて、
 振り向きざまに、きろりと睨みつける。]


 〜〜いいから…さっさとやめちゃぃなさぃよぅ。


[捨て台詞のように、肩越しにそんな事を*言った*。]

(131) 2012/01/05(Thu) 12時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 12時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[私のせいにするのか。
そう言うローズマリーは、怒ったような、
すこし間のぬけたような顔をしていた。
涼しい顔をしたままで、
また、ユリシーズは、わからないふりをする。>>129


 「せい」とかは、何のことだか、よく……
 

(132) 2012/01/05(Thu) 12時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[悔しげなローズマリーの青緑の目に、笑みも崩さず睨みつけられたままにされておく。
さっさとやめてしまえと、振り向きざまに捨て台詞を吐かれたが、
いけしゃあしゃあと]


 嫌だよ。
 驚かれるし。



[とだけ、返した。
*おやすみ、と背中に声をかけたが、それは聞いて貰えなかったかもしれない。*]

(133) 2012/01/05(Thu) 13時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 13時頃


【独】 童話作家 ネル

− 奥広間 ー

[どうやら誰も心当たりのないコレは、別の場所に持っていくべきものらしい。
乾杯の音頭の後では皆が動くつもりにならないのも納得できた。
もっとも違う理由の人も居るようだが、どちらにしろ同じである。

かく言う自分も、あとででいっかあというのが、
今の書類に対する気持ちだった。

新年のおいわい。賑やかな雰囲気。自然と頬が緩む。
自分も賑やかしながら辺りの結社員と雑談をする。
相変わらずだと笑われながらも、えへへ、と嬉しそうな様子。]

ヒューバート!
おめでとうー

[]

(-13) 2012/01/05(Thu) 14時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 地下書庫 ―

[追加分かと問うグレッグの声のトーン>>0:199
クラリッサは困ったような笑み浮かべコクンと頷く。]

上の片付けも粗方済んだみたいだから
これ以上は増えないんじゃないかと思う、けど。

[ちらっと天井を見上げてから
資料を読み耽るベネットへと視線を移した。]

――…嗚呼。
また、なんですね。

[書庫の整理に関しては戦力外になっている彼に
軽く肩を竦めてみせる。]

(134) 2012/01/05(Thu) 16時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ベネットがこの調子であるなら指示仰ぐとすればメアリーだろうか。
グレッグの思い>>13知らぬまま
メアリーへと眼差しを向け指示を待とうとするが――]

……あ。

[ラディスラヴァの招く仕草と声>>20を受けて素直に其方に向かう。
途中猫の鳴き声が聞こえ、ふっと口許緩めた。
彼女の言葉>>23に納得したのか先輩の傍へと一度資料を置けば
痺れかけていた腕を軽く揉んで解す仕草。]

そうですね。
詳しい方にお任せするのが……

(135) 2012/01/05(Thu) 16時頃

【人】 手伝い クラリッサ

――…外に出ていた先輩方がお戻りのようですね。

[階上を気にする風のラディスラヴァに
控え目に声を返して持ってきた資料を確かめるように手を触れた。
連番の一つが欠けているのに気づくのはその少し後。
こと、と不思議そうに首を傾げる。
シメオンとぶつかった際に落とした一つを拾いそびれていた事に
思い至るのはまだ先かもしれない。]

ベネット先輩は……
手記に夢中みたいですね。
そんなに興味深いものなんでしょうか。

[メアリー先輩一人じゃ、と言うグレッグの声に
もう一人の先輩へと視線移した。]

(136) 2012/01/05(Thu) 16時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[あたたかいものとラディスラヴァの声が聞こえ]

此処は上より冷えますね。

[グレッグに同意するように一つ呟いた。
ワインの香りを仄かに感じ
それで暖をとっていたのだと知り緩く微笑む。]

じゃあ、皆で片付けてしまいましょうか。
メアリー先輩、これは…… ?

[指示を仰ぎながらラディスラヴァやグレッグと共に
未だ居場所の決まらぬ資料の片付けに勤しみ――]

(137) 2012/01/05(Thu) 16時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[やがて聞こえ来るは鐘の音。]

嗚呼。
年が明けてしまいましたね。

[大掃除を済ませてから迎えたかったが
間に合わなかった事に少しだけ困ったような顔。
残りの資料に手を伸ばし、棚へと向かった。**]

(138) 2012/01/05(Thu) 16時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 16時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 19時半頃


【人】 採集人 ブローリン

─地下倉庫:回想─

獣は野生の方がなァ、何かといいべ。

[ローズマリーの不満を意に介する風もない>>0:121
さりとてキツネザルが幾らか見知った女の手肌に傷をつけることはなく、
キツネザルの小さな手は空を掻くのみ。

サルは結社にいる間、一度変わったことがある。
女はそれに気付いたかのかどうか。
同じくキツネザルの名を呼ばない男も知りはしない]

(139) 2012/01/05(Thu) 19時半頃

【人】 採集人 ブローリン

あー。んだば、おらァこれで……

[もそもそと口の中で呟いて、踵を返した。
届け物の書類は持ってきたし、ホットワインも飲みきったから用はない。
ローズマリーの視線は、背中の辺りで受けておく>>0:126

シメオンとは擦れ違ったか。
目を隠す男に彼から舌打ちの音は聞こえないから>>0:162
声も掛けられなければ、ただ鼻を啜り上げる音だけ響かせて廊下を歩いた]

(140) 2012/01/05(Thu) 19時半頃

【独】 採集人 ブローリン

あっ!!!!
1日目を読まずに書いてたら、ラディスさん拾い損ねてtt

どうにか出来るかなwwwどうかなww

(-14) 2012/01/05(Thu) 19時半頃

【人】 採集人 ブローリン

…整理も程ほどにしておくといいだ。

資料は増えると決まってるものだでなァ。
上でまた増やしてんべ。
全部の面倒見てたら、年さ変わって休みもなんもなくなッちまうで。

[地下書庫を離れるより少し前、真面目に整理に取り掛かる面々へと、
先にメアリーに向けたとはまた少し違うことを言う。そして、]

(141) 2012/01/05(Thu) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

───え   っ……ぐしょっ!!


[盛大なくしゃみをひとつ。
続いて、鼻を啜る大きな音が地下書庫に響く。
もう扉近くに居た男の周りに、書類がなかったのは幸いだろう]

(142) 2012/01/05(Thu) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

おらァ…
ホットワインは、もうちょい甘いのが好みだべなァ。


[居なくなるくせに、注文だけは口にした>>35
ラディスラヴァへと顔を向け、キツネザルの紐を引っ張る。
キキッ!と、サルが小さく鳴いて男の肩にちまりと飛び乗る。

肩の上の動物を連れて廊下を歩いた。
ひやりと冷えた空気の中、左の肩だけが暖かい]

(143) 2012/01/05(Thu) 20時頃

【人】 採集人 ブローリン

─廊下─

[男が前髪をここまで長くし始めたのは、結社に入ったと同じ頃だ。
キツネザルを連れはじめたのも、やはり同じ頃。
だから結社では、すっかりこの二つがトレードマークだ]

…冷えるべなァ……

[ごぉん。と、遠く鐘が鳴る>>#1
それを男は、暗くて寒い廊下で聞いた。
寒いと口にするくせに、暖かな奥広間へはすぐ向かわない。
ずずっともう一度、右手で鼻を啜った]

(144) 2012/01/05(Thu) 20時半頃

【人】 採集人 ブローリン

雪さ…降るンでないべか。

[廊下の窓の外には、黒々とした景色が広がっている。
時折ゴゥと風が鳴って、凍りついた窓を叩いた。
月があれば仄白く輝く雪も、今は暗く闇に沈んでいる]


…冷えるべなァ…

[もう一度呟いて、少しの間一人と一匹は窓の外の景色を見ている*]

(145) 2012/01/05(Thu) 20時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/05(Thu) 21時頃


【人】 花売り メアリー

― 地下書庫 ―

[資料の整理に一段落着いたと思ったところに、
 クラリッサが追加分を運んできたり]

[いつの間にかベネットがまた作業の手を止めて
 何やら読み耽っていたり]

[そうこうしている内に新年を迎えていたり]

[目に見えて不機嫌になって行く様子は一々グレッグを
 はらはらさせたかもしれない。
 それでも、後輩たちが進んで手伝ってくれているのもあって
 爆発はせずに指示を飛ばしていた。]

っていうか、ブローリンさんも言ってたけど。
…… 手 伝 い も し な か っ た く せ に 言ってたけど。
みんなもう程々で好きにしても良いわよ。
ほら、年明けちゃったし。上、賑やかになってるみたいだし。

(146) 2012/01/06(Fri) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
久しぶりのメアリーかわいいすぎるんだけど

(-15) 2012/01/06(Fri) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

元々のくじ運もあるから、私は諦めるけど……
みんなのおかげで、もう大分済んだしね。

[それでも手伝ってくれるというのであれば
 敢えて止めはしないが。]

ま、気になる資料とか見つけたなら読んでても良いしね。
メアリーお姉さんは寛大なのです。

……ちなみに、あっちの隅のほう。
あの棚の裏にお酒あるから、飲みたかったら飲んでいいわよ。
私がここで暇潰してる時に飲む用だから。

でも私が書庫にお酒持ち込んでるのは真面目な先輩方には
内緒ね、内緒。

(147) 2012/01/06(Fri) 00時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
いいなあいいなあw

(-16) 2012/01/06(Fri) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

― 廊下 ―

……、……

[ブローリンとすれ違う際>>140は、目が隠れている
 彼自身よりもむしろ、キツネザルから視線を逸らす。
 舌打ちで敵意を向けても通じるか怪しい、と言う理由で
 動物相手にそれをわざわざすることは無かったが。]

(148) 2012/01/06(Fri) 00時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 00時半頃


【独】 詩人 ユリシーズ

/*
シwwwwメwwwwオwwwwンwwww

(-17) 2012/01/06(Fri) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

─廊下:少し前─

[キツネザルが、キキッ!と鳴いた。
それに釣られるように、もそりと顔がシメオンへと向く>>148
けれど声が掛からないなら、やはり声を掛けるようなこともない。
舌打ちが響かないなら、いや響いたにしろ興味もさしてない風で、
一人と一匹は少年と黙って行き違う]

(149) 2012/01/06(Fri) 01時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 01時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 01時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 01時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 01時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 02時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 09時半頃


【独】 水商売 ローズマリー

/*

あなたは結社員です。
独自の人脈を持つ秘密結社の一員です。自分以外の結社員・共鳴者が誰か知っています。

独自の人脈とてもたしかになあ。で面白いのと、
あれ。私実は役職結社ってはじめてなんjy…

(-18) 2012/01/06(Fri) 09時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 10時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 10時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 10時頃


【独】 水商売 ローズマリー

/*
>>20

このラヴァちゃんちょうかわいいとおもう。

(-19) 2012/01/06(Fri) 10時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 11時半頃


【独】 水商売 ローズマリー

/*
初日0506(07):ベネット/12人
二日07(08);ユリス・メアリー/11人
三日0809:ローズ・だれか?/9人
↑ブローリン連れてくとちょっと後が
「新人ばっかり!」になるとかあるかなあ。
ああ、でもネルピッパも残ってるのだったね。
ローズはベネット連れてくとかでも別にいーいかなあ。
四日1011:つられたそうなところ。:7人
五日1213:つられたそうなところ。:5人

地上…人数が…すくねえ…ってなりそうなら、
とっととケヴィン吊りもぜんぜんありだなあ的な。
ローズもある意味墓下が本性ミ★なのではやくつられたい。

四日目ぐらいまであると個人的にはありがたいかなあ。ぐらい。

(-20) 2012/01/06(Fri) 11時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 13時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 13時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 14時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 14時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 15時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 15時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 15時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 15時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

──廊下──

[空手で廊下を歩く。はあ。と溜息をついた。
 人の居ない廊下で、自分の頬を手の甲で軽くはたいた。]

 …

[頬は特に赤くなることもない。
 狼のマフに手を添えて、首の筋肉を伸ばす。
 寒さに縮こまった首の骨が小さな音をたてた。]

 ……

[大きく息を吸って、吐いて、肩を上下させて
 それから、またさっさと歩き出した。]

(150) 2012/01/06(Fri) 16時頃

ローズマリーは、歩いていくうちに、前方に人影を見つける。

2012/01/06(Fri) 16時頃


【人】 水商売 ローズマリー

>>145 冷えた廊下の途中にある窓の前に
 キツネザルを肩に乗せたブローリンが立っている。]


 ──何かぁ面白ぃものでもぅ見えるのぅ?

[軽く目を眇めて歩きよりながら首を傾げて訊ねる。]

(151) 2012/01/06(Fri) 16時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[肩に乗ったキツネサルにも
 視線を投げかけるが、それだけだ。

 猿が一度変わったときにも新しくなったのね。
 と女が声をかけることはとくになかった。

 或いは、動物が変わっていたら、
 違うのになったのねぇ? と
 気がついて声ぐらいかけたのかもしれないが、ブローリンが連れてきたのが同じ動物だったがゆえに、猿について尋ねてみるという行為は放置されたままでいる。]

 冷えるわよぅ。

[至極当たり前の事を言って、
 少しだけその場で足を止めた。]

(152) 2012/01/06(Fri) 16時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 16時頃


【人】 採集人 ブローリン

─廊下─

ん──…

[軽く、女の歩く音がした>>151
先に反応したのは、肩に乗せたキツネザルだ。
キキッ!と動物が鳴くのに、何となく顔を向ける。
髪に覆われた目も向いたのだろうが、その両眼の出ることはない]

別になンも。

[素っ気無い言葉は、見たままの黒い景色を指す。
顔が再び窓へ向かう。少しの間を置いて言葉が続いた]

(153) 2012/01/06(Fri) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

今は広間も賑やかだでなァ
おらもこいつも、びびッちまうで。

ここァ寒いけンど静かだで。
たまにゃあ、こんなところに居るのも悪くねェ
ここなら一人でいられるからの。

あんたこそ冷えるんでないか。

[言葉の最後に少しだけ女に再び顔が向いた。
ずず。と、鼻を啜り上げる音も小さく続く。
肩の上のキツネザルはもぞりと黙って身動きをした]

(154) 2012/01/06(Fri) 16時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 16時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[前髪の長い男の両眼は、覆い隠されて見えない。
 だいたいは、隠れていない鼻先の動きで
 なんとなく何処を見ているのかを判断する。]

 …ふぅん?

[窓を眺めて見るが、ほとんど黒いばかりだ。
 廊下のところどころに据えられた蝋燭の灯りが
 薄ぼんやりと四角く雪の地面を照らしている。]

(155) 2012/01/06(Fri) 16時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 広間がにぎやか過ぎるんならぁ
 …休憩室とかぁ、仮眠室とかぁ
 今なら掃除も終わったばっかりでぇ
 気持ちよぉく寝れると思うけどぅ

 …

[一人でいられる。と、言うのに
 軽く首を傾げて口を閉じる。]

(156) 2012/01/06(Fri) 16時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 ──そ。 

 それならぁ、お邪魔しちゃったわねぇ

[それなら。と、無理には移動を勧めない。
 止めていた足取りをゆるやかに再開する。]

(157) 2012/01/06(Fri) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

外。


[短く言って、ずずっと鼻を右手で啜った。
暫くその音が続いて、やがて言葉が出てくる]

…見てたべ。
休憩室で新年の鐘は駄目だァ。
わからンうちに年越しちまうでな。

(158) 2012/01/06(Fri) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

───ん。

[返す言葉はごく短い。
キツネザルが代わった時、男も何も言わなかった。
別に見咎められたかったわけでもその逆でもなく、
代わったのか問う者にも、男はやはり短く頷いて返事をした。

動物の名を呼ばず、問いもしない女とは程好いと言えるのかも知れず、
逆に距離の縮まることもないが、ともあれ男も何も言わずにある]

あー…

(159) 2012/01/06(Fri) 17時頃

ブローリンは、ローズマリーの背中に少し長い音を発し、

2012/01/06(Fri) 17時頃


【人】 採集人 ブローリン


あんたァ、まだ占いいるンか。



[それだけを聞いた]

(160) 2012/01/06(Fri) 17時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[返事に足を止める。身体の向きはそのままに
 顔だけが後ろを振り返る。

 暗い廊下で、窓の前に立つ男の足先から
 隠されるようになった目許、
 頭の天辺までを眺めやる。

 頭までを見てから、前は、見えていた目があったと思う辺りへと、視線を戻す。]

 ──。日が、替わるのはぁ、気になるものねぇ

[新年とは言わずに、男の行為には、
 一方的な感想だけを口にする。]

(161) 2012/01/06(Fri) 17時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[短い相槌に、顔の向きを前に戻して
 廊下の向こうへと歩き始めた。]

 ───。

[ひらり、と手袋をしない白い指を揃えて振る。

 背を向ける女は、かわった方のサルについて、
 どう思うかという感想を聞いたこともない。

 男が連れるサルについての感慨を尋ねたのは、
 ──前の猿へ向けての一度きり。
 
 その質問をした後も
 キツネサルへの距離の取り方はずっと変わらない。
 今も、──昔も。]

(162) 2012/01/06(Fri) 17時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[廊下で顔を見て、立ち寄って、離れようとして]


 ──ぅん?

[かつりと踵が一歩音を立てたところで、呼び止めるような長い声に、もう一度男の方を振りかえった。]

(163) 2012/01/06(Fri) 17時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 …

[とくに隠そうとされない青碧色の目が笑う。]

 ──今夜、"空いてる"ならぁ

[予定の確認をとるように、
 小首を傾げて] 


     またぁ"お願ぃ"できるかしらぁ?

[唇を笑みの形に歪めて、浮かべる綺麗な笑みの向こう側に──見せる感情の色が仕舞いこまれる。]

(164) 2012/01/06(Fri) 17時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 18時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 18時半頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 19時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[火種の山。
グレッグの言葉には思わずその火種を見つめるように
前髪隠れた顔がぐるりと地下室を一望する。
今撫ぜた村の名前も燃えてしまえば其処で消える。
誰かの記憶にひっかかって残っていたとしても、
書面上の記録としては消えてなくなってしまう。]

……考えたくありませんわね。

[呟く口元には緩い弧、笑みは少し苦味も含んで。]

そんなことになってしまったら
叱られるにしてもカミナリどころでは済まされませんの。
…気をつけませんと。

[グレッグの笑み消えたその表情。>>57
少し目を留めて見ていたのか、
けれども再び言葉を紡ぐ時には顔の向きは彼からは逸れ]

(165) 2012/01/06(Fri) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>136戻ってきた先輩、クラリッサの言葉には
数多いる先輩の中から賑やかさを呼ぶような姿が
脳裏に浮かんだのかああ、と小さく相槌を打った。
>>#1 片付け終わらぬうちに聴こえてくる鐘に]

…あら…。

[そっと口元に手を添える。
何も新年らしい雰囲気もなく、
年末の忙しさと残した仕事を持って跨ぐ音。
階上か祝うかのような歓声の声が微かに響く。]

(166) 2012/01/06(Fri) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[地下室の皆はどのような面持ちで年越しを迎えただろう。]

…このような年越しもまた…

[口にしかけた言葉は、途中で噤まれる。
手を添えた口元から笑みの形が消えて、
何かに耽るように言葉を止めたまま、少し。]

(167) 2012/01/06(Fri) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[>>147その後、メアリーから寛大な言葉を向けられると
緩く笑って立ち上がった。
撫ぜていた村の名前、直ぐに紐で綴じようとはせずに]

…温かなものを淹れてきましょう。
真面目な先輩方が降りてこられた時に、
ちゃんと言い逃れができるよう。

[くすり、喉を鳴らすようにそう言うと
邪魔にならぬようそっと地下室を出て行く。
ンナオ。
小さく鳴いた猫はラディスラヴァの足を追いかけて。]

(168) 2012/01/06(Fri) 22時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 22時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[地下室より階段を登っていく途中、
足元に纏わりつこうとする成猫を抱き上げた。]

…ララさんもすっかり冷えて。
それにずっしり重たく…
今年はダイエットをはじめましょうか。

[結社に来てから随分と大きく丸くなった猫を抱きしめる。
ひんやり冷えた毛並みの奥を探れば人肌よりも温かな体温。
冷たい指に触れられるとナオと小さく猫は鳴いて。]

(169) 2012/01/06(Fri) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[石床を踏む靴が、かつかつと音を立てる。

大切に、長く使っているのであろう結社から支給された白い服。
それを着た女は、廊下を急いでいる。]

(170) 2012/01/06(Fri) 22時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/01/06(Fri) 22時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

―廊下―
[猫と共に階段を上りきるとコンロの置かれたキッチンへと向かう。
途中すれ違った>>148シメオンから舌打ちを向けられたことはない。
抱いている猫はその足元に懐こうとして、
何度かその舌打つ音を聞いたことはあったかもしれないが。]

…あら、先輩。

[すれ違うシメオン>>148と新年の挨拶を交わすことはなく]

年が明けてもお忙しい先輩方に、
今から温かいものを淹れますの。
先輩は、甘い飲み物はお好きかしら…?

[返事はどのように返ってきただろうか。
ぞんざいな返事が戻ろうと、口元に緩い笑み浮かべて
すれ違った姿へも温かな飲み物を淹れることは決定事項となったよう。]

(171) 2012/01/06(Fri) 22時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[シメオンとすれ違った直ぐ後、
聞こえてくるのは石床を足早に踏む音。]

…あら、先輩。

[近付いてくる結社員の姿を迎える声は
その忙しさを迎えるには随分のんびりした声で。
先程までは階上にいなかった姿、
クラリッサが言っていた人物はフランシスのことだろうか。
真面目な印象ばかりの姿は思い描いていた人物と違って]

年始早々早速お忙しそうで、お変わりなく。
…おかえりなさい。
今戻られたばかりで…?
 

(172) 2012/01/06(Fri) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―廊下―

[のんびりとした声の方へ、ピッパは顔を向けた。]

 ラディスラヴァ。
 ええ。新年ね。おめでとう?

[きっぱりとした口調で、新年の祝いの言葉を極めて簡潔に済ませる。]

 さっき戻ったところ。何刻か前ね。
 ごめんなさい、挨拶は後でゆっくり。

[既に何人目かになる断りを入れた後―――]

 ヒューバートとユリシーズは見た?
 用があるの。

(173) 2012/01/06(Fri) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…ええ。
おめでとうございます。

[きっぱりとした口調の先輩へ、
一拍の間を置いてから新年の挨拶を告げて]

いいえ。お構いなく…。
少し前から地下室で掃除をしていたものですから、
先輩方の姿は残念ながら…

[地下室にも響いてきた歓声はどの部屋からだろう。
暖かな暖炉のあるだろう部屋の方へと顔を向けてから
ふと、何か気付いたようにフランシスの方へと顔を戻し]

…用。
お急ぎの用事でしょうか。

[口元から、一度笑みが消える。]

(174) 2012/01/06(Fri) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 今年も頑張りましょう。

[一拍間のおかれた新年の挨拶に、軽く頷いた。]

 少し前から?
 もしかして、地下の掃除がまだ終わっていないの?

[信じられない、という顔だ。
やれやれとかぶりを振る。]

 そう。ありがとう。
 どうせ毎年のことだから、広間で騒いでいるんでしょうけど。

[あまりそれを歓迎していない風に、
ふっと一つ、極めて短いため息に似たものを吐き出した。]

(175) 2012/01/06(Fri) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ―――…
 ええ。急ぎの用よ。


[笑みが消えた口元は、何であるかを察したものと、ピッパは仮定した。]

(176) 2012/01/06(Fri) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…ええ。
少しでも先輩方に追いつけますよう、

[フランシスへの返しにはやはり一拍の間があって。
返しに迷うような素振りを見せるのは
現場での実働経験がまだないからか。
地下室の話には猫を一撫で、ンナオと小さな声が響く。]

上で騒いでいらっしゃる先輩方が、
年の瀬に大きなプレゼントを残してくださったので。

[怠慢が理由ではないと零す声には
暖かな上から寒い下へと降ろされた小さな不服も乗せて。]

広間にいらっしゃってましたら歓迎されてましたでしょうに。
地下の方でも、先輩のお名前がちらほらと。

[話題に挙げられていたとは少し揶揄うように。
その笑みも用事に察しがつくと納められて]

(177) 2012/01/06(Fri) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

─廊下:窓際─

ん。時が変わるからなァ…

[ローズマリーの感想>>161には、更に一方的な言葉が返る。
うっそりとした前髪の奥に男の目は隠れて見えぬまま、
ただ顔を少し、艶やかな結社の女へ向けた。
暗く沈んだ廊下の中、ぽつりと灯る蝋燭の明かりに白い肌が浮かんでいる]

(178) 2012/01/06(Fri) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

こいつァ…、

[かつて女にサルへの感慨を聞かれたときもそうだ。
男はごく淡々と、自分だけの回答をした]


  ───…狼にゃ、ならンからのう…。

[当たり前のことを言った。ただそれだけ。
サルの紐を引っ張って、それ以上を問わぬ女には、
それ以上を語ることも別になかった。

だから男は、女の纏う青碧の目の狼の毛皮にもやはり何も言うことがない。…けれど]

(179) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

今ァ、サイモンが居ないから平気だけンど、

[占いの力持つ結社員の名を挙げ、鼻を啜る]

…まァた要るンか。
あんたァ占うんも、これで何度目かのう。
いい加減、納得してくれりゃァありがたいべ。

[言葉ほどには迷惑を感じさせる口調でもなく、
男はサルのことを口にしたと同じほど、淡々と女に問い掛ける。
ゆるやかに弧を描いた艶やかな唇にも、特に心惹かれる風もなく、
髪に半ばを隠されたままの顔は、漸く対するように女へと向けられた]

(180) 2012/01/07(Sat) 00時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 00時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ


…そう、ですか…。
…いけませんわね。

急ぎなら、お探ししないと…。

[ピッパの言葉に小さく頷いて。
ンナオと鳴いた猫がその手から滑り落ちて石床に着地する。]

それは…先輩方でなくてはいけませんの?

[行き先をキッチンから変えようとして、
一度人の多い広間の方を見る。
どの結社員でもいいのなら、広間へ報告するのが一番早い。]

(181) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 本当にそれ、量の問題?

 まあ、好き好んで怠けるほど、
 真冬の地下室は、居心地良くはないか……

 人手が足りてないのに上でドンチャン騒ぎという事なら、
 関心しないわね。

 ご苦労さま。私からよく言っておきます。

[更に、名前がちらほら……と聞き、訝しげに眉が寄る。
まあいいわ、と小さく呟いた。]

(182) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ……あなたの言うとおり。
 年始早々早速、忙しいことよね。

[鳶色の瞳が、壁を一度睨み付けた。
瞼を閉じ、一拍の間。
鳶色の瞳は再びラディスラヴァへと向いた。]

 あなた、此処で仕事をしていたんじゃ?大丈夫?

 じゃあ、見掛けたら、資料室に来るよう伝えて。
 私は談話室を覗いてから行くから。

[そうきっぱりとした様子で頼み、ピッパはさっさと談話室の方へ、*歩き去っていった。*]

(183) 2012/01/07(Sat) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 00時頃


【人】 水商売 ローズマリー

──廊下、窓よりも少し離れて──

[ほの暗い廊下を照らす蝋燭の灯りの下に女は立つ。
 暗がりにいる男へ顔だけを向けて。]

 ……

[一方的な感想にも、男の感慨にも、
 青碧の目を微かに眇めるだけ。

 男が口にしない女と同じ色の瞳の若い狼について
 ことさらに語るような事も、しない。]

(184) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 …そぉね。

[サイモンの名前に、笑わない青碧の目を眇めて
 短い返事だけを返す。
 居れば、サイモンの方にまず先に頼んだだろう。
 またか。と、はっきり
 顔と口に出して、嫌がられながらでも。]


 …さぁ。数えてなぃものぅ。

[唇だけ、微笑んだまま、
 何度目かとの尋ねをはぐらかす。]

 それに、

(185) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー



 ──今日は。どぉか、なんて、わからなぃじゃなぁい?

[くす、くす。と、音もなく、
 蝋燭の影が揺らめく下で女は笑った。]

 あたしは──…

(186) 2012/01/07(Sat) 00時頃

ローズマリーは、目をす、っと細めて

2012/01/07(Sat) 00時頃


【独】 水商売 ローズマリー


[人狼に、"為った"弟の、姉で]
 

(-21) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー



 …おサルさんじゃぁ、なぃんだものぅ?

["可愛らしく"。シナを造る様に小首を傾げてみせる。]

(187) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…ええ。
ララさんが喜んでついてくるくらいには冷え切って。

上も上で仕事はたんまりありましたから。
上の者へとお言いになるよりは、
下の者に労いの言葉をどうぞ。

そちらの方がきっと喜ぶと思いますの。
皆、頑張っていましたから。

[フランシスが訝しげに眉を寄せるころには、
ラディスラヴァの口元には緩い笑みが戻って]

(188) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


仕事は未だ残っていますけれど…
今は何を優先すべきか、
時間は限りあるものですから。

[ンナオ、猫がフランシスの足元に辿り着く前に
フランシスは歩き出して行ってしまった。
ナオ、廊下に少し淋しげな猫の声が響く。]

(189) 2012/01/07(Sat) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
猫かわいいなおい

(-22) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
あとピッパグラ意外としゃべりやすい

(-23) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…そうね。
温かなミルクはもう少し後でね…ララさん。

[淋しげな声に返事をすると、
フランシスが向かったのとは別の方向へ。
広間から賑やかな雰囲気を感じると、
其処へと真っ先に入ることに少し迷いを感じて。

悩むように口元に手を添える。]

(190) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[体を休めるべく寝転がっていた。
だが、先刻のような、ぬかるみに足を取られ沈んで行くのにも似た眠気は去ったきり、戻ってくる素振りがない。
すっかり目が覚めてしまったらしく、生あくびばかりが繰り返される。]

 はー……

[ベッドの上で体を起こし、ユリシーズはため息を零した。
観念したように、起き上がる。
空気が冷えている。
今まで包まっていた温かみの残る毛布を肩に引っ掛け、煙草に火をつけた。]

(191) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[なんとなく、広間は開けずに通り過ぎてしまった。
ンナオ、石床を冷たく感じていたのか、
猫が二階への階段を1段飛ばしで駆け上がる。]

ララさん。

[二階へのぼるつもりはなかったので猫の行動に
僅かばかり口角が下がる。
窘めるように呼び戻す声を掛けるが戻ってこない猫に
小さな吐息を零して階段の上へ迎えに向かい]

(192) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[夜半を過ぎた廊下は冷える。
しんしんと冷え込む中、左肩のキツネザルがもぞりと身じろいだ。
揺らめく蝋燭の明かり近くに立つ女からは、ひとつの影とも見えようか]

…あんたもまた、

[ず。と、鼻を啜り上げながら聞き取りにくい声で呟く。

女がサイモンと組んだ回数も、自分と組んだ回数も、
…女を占った回数も、数えてはいない。いや。
仕事した回数は、最初は少し数えた。今は忘れた]

(193) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン


───…難儀じゃのう。

[女が何を思い、何を危惧するのか。
少しだけそれを思う時、目は女の纏う毛皮へ向いた。
けれどやはり、それが音として問われることはなく、
視線で促すことも無論ないから、問われないままにある]

(194) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

キツネザルと人が違うンか、
…狼が元から違うンか、おらァ知らん。


知らンが──…

(195) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

ブローリンは、ローズマリーの仕草に息をつくように流して、

2012/01/07(Sat) 00時半頃


【人】 採集人 ブローリン


……あんたァ、難儀な人じゃ。


[言い切るようにして、それでも占いへの了承とした]

(196) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 00時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[煙を部屋の中に吐き出した。
白いもやが漂うのを見るでもなく、灰皿を手に立ち上がる。

寒さに体が慣れず、決心が要ったが、毛布をベッドの上に置いた。
扉を明けると、丁度、階段の方から、小さな物音と、声が、聞こえた。]

(197) 2012/01/07(Sat) 00時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 んー?

[階段の方へ続く薄暗い廊下には、猫の目がぴかぴかと光っている。
口元が、ゆるく弧を描いた。]

(198) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ララ・・・さん・・・!
ララさん!

(-24) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
でもニャンコの行動ってよくしらないんだぁ・・・

(-25) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


ララさん。

[ンナオ。階段を上りきった場所から猫は動かず
小さな泣き声を二階の廊下に響かせる。
賑やかな場所に入ることに躊躇した足は、
静かすぎる二階への階段をのぼることにも躊躇して。
のぼりきるまでに何度か猫の名前を呼んだが
猫は動かずに迎えを待っている様子。
手を伸ばせば届くところまで階段をのぼった時、
二階の何処か、扉が開く音が聞こえた。
少し驚いたように手を引っ込めて肩を震わせる。

ンナオ。
猫は目を光らせ鳴いて薄暗い廊下をゆっくり歩み
ユリシーズの足元へと向かった。]

(199) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ちょいちょい誤字ったり消し忘れたりしてるね
はい。

(-26) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

──廊下、窓から離れて蝋燭の下──

[キツネザルが男の肩の上で見じろぐのを、
 一体の影として視界に収める。
 鼻を啜る音に、女は黙って、目を眇めた。]


 ────。

[男の鼻先が、──隠れた目が、狼の毛皮に向いているような気がするから、女の白い指は身体の横に下げられたままで、いつものように、その灰色の冬毛に覆われた額を撫でる事をしない。]

(200) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[女が、数を覚えないのは、本当だ。
 増えて、喜ぶという事がそもそもない。
 重ねた過去も、結果も。
 いづれ。やがて。変わるかもしれないのなら
 ──"今"以外を、信じる事ができないと女は思う。]


 ──、別にぃ、それでぇ、困ってなぃものぅ。

>>104 難儀だ。と溢される男の感想に、
 含まれる意味を問わずに──感想で答える。] 

(201) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[足元に太い足の猫が、歩み寄ってきた。]

 ララさんじゃないか。
 うーん?
 ……少しみない内に、いっそうナイスバディになったな…?

 セクシーすぎて、寝起きには些か刺激的すぎるよ。

[煙草をゆるむ口元から離し、いい加減な事を猫に語りかけた。]

(202) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[続くキツネザルと人間の差異についての意見には、
 厚ぼったい唇に笑みを乗せるだけを相槌と代えて]


 ん、ふふ。──ありがとぉぅねぇ?
 
[言い切るような言葉にも、にっこりと笑って。
 ──結局、了承してくれるブローリンの方へ
 くうるりと身体を向き直らせて、
 胸に手を当てて、優雅に頭を下げてみせ]

(203) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
へんなせりふはさんでしまた

(-27) 2012/01/07(Sat) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 ダグのそぅいぅ正直なとこはぁ、


 ──結構ぅ、嫌ぃじゃぁなぃわよぅ

[顔だけを上げると、普段は呼ばない名前で呼んで、
 ──くすくすと笑った。]

(204) 2012/01/07(Sat) 01時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 01時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 01時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ンナーオ。避けない足に気をよくしたのか
猫はユリシーズの足に寄りかかって
丸くなった腹を見せながら毛繕いを始める。]

…あら、先輩。

[猫を追って廊下をゆっくり歩いてきた姿は
煙草の香と猫が懐く人物に驚いたように口元に手を添えた。
フランシスに言われた言葉を直ぐに告げるべきか。
ユリシーズへと顔を向けて一拍の間の後]

…おかえりなさい。

てっきり広間の辺りにいらっしゃるかと。
お休みになられてましたの…。

[視線落とすように下向けばユリシーズに腹を見せる猫の姿。
僅かに、口元緩ませて。]

(205) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[女の白い指先は動かない>>200
それはそう見ても、そうと意識する程のことはない。
所詮音に出して問われぬ思いは、髪に目の隠れるのと同じく、
曖昧なまま、ただそこにあるのみだ]

…───。

[ただ、何を思ったかキツネザルがキキッと小さく鳴いた。
紐を引っ張って、落ち着かせる。影が動いた]

(206) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[その時、その時を生きようとする点で、
目の前の女は自分に少し似ているのかも知れず、
だから数を数えない…覚えないことにも違和感は余程少ない。
けれど度々頼まれる占いには、またかという想いが言動にも滲む]

…。おらァ難儀するで。

(207) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[感想に事実を返す。
さりとて変えろとも言わず、ふわりと身を屈める女へ向けて、

───少し。唇の端を下げた]

(208) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン


あんたァに好かれても、

[もそり。と右の手を帽子にやる。
もそもそと少し角度を変えて、手を下ろした]

仕事増やされるばっかだでなァ…。

[名は呼び返さずに、零すようにぼそぼそと呟いた。
そうして、窓の外を離れる]

(209) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン


冷えた。


[それだけ理由だと言わんばかりに、踵を返す]

(210) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ンナーオ。猫は、一声鳴き、毛繕いをはじめた。
足に柔らかい体が押し付けられ、腹が見えた。
ユリシーズは、にんまりとそれを見下ろして眺める。
すると、今度は猫ではなく、人間の声がかかった。
にんまりとした笑みは、華やかなものに変わった。]

 ラディスラヴァじゃないか!
 嗚呼、会えて嬉しいよ。ただいま!

[驚いた様子のラディスラヴァに、晴れやかに挨拶をした。]

(211) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

──廊下、窓から離れて蝋燭の下──

[キツネザルの小さな鳴き声には目を細めるだけ。]


 あら。"空いてる"んじゃなぃのぅ

[難儀する。と、男が言うのには、
 "予定"に難が無いのかだけを確認する言葉を投げる。]

(212) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[影になるから、男の表情はほとんど見えない。

 ただ、頭に手をやる仕草に
 ぅん?と小首を傾げた。

 仕事を増やされるばかりだ。と、
 男は言う。]

 そうぅ?  ──そぉね。

 …そぅかもぅ。

 頼む回数ぅもぅ 増えるだろぅしぃ。

[女は、納得するようにひとつ頷いて]

(213) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[言われように、

 くす、
   くす。

 と、また、声を立てずに、静かに笑った。]

(214) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[冷えた。と言う男が踵を返すのに、
 小さく、手元で見送る用に手を振る。]


 ───風邪ぇ、引かなぃよぅにねぇ?

[影の奥に消える背中を少しだけ見送って、
 女も、向かっていた方へと歩いていく*。]

(215) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 本来なら今すぐにでも跪いて君の手を取り、
 再会の喜びに口付けの一つでもするところなんだけれど。
 僕の足元でものすごい別嬪が、お色直ししてるみたいなんだよね?

[と、また猫に視線を落とした。]

 ああーうん。
 旅疲れが出てね……ちょっと眠っていたところさ。
 新年のあの大盛り上がりすら切り上げてしまったほどなんだ。
 労ってくれるかい?

(216) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[わざとらしくため息をついてみせて、俯かせた顔が猫の腹を見た。]

 ララさん……君をみていると癒されるよ。
 君さえよければ僕は、毎夜でも君と体を温めあいたいんだけど。

(217) 2012/01/07(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

”空いてる”で。



[予定を確認する言葉には、それだけ。
少し間を置いて、更に言葉を置く]


──ここァ、”容疑者”の集う場所でもないからの。

(218) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン

[女が小首を傾げる様子を、髪の下から見遣る>>213
ぼんやりとした明かりに照らされた白い肌は、酷く艶かしい。
けれど男は、それへと口の端を下げたままの顔を向けた]

…。おらァ分からん。


[どこか都会の香りをさせる女に、田舎者が言うように、
もそもそと音なき笑みへと呟き返す。
難儀じゃ。との言葉は、もごもごと口の中に消えた]

(219) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン


───ん。


[気遣いの声には、やはり短い声が返った>>215
そうして、一人と一匹の姿は廊下の奥へと消えていく**]

(220) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*


ユリスの猫口説きっぷりわらう。

(-28) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*


朴訥ブローリンさんはちょうかわいい。

(-29) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[猫に向けられていた笑みとは異なる華やかな笑み。
薄暗い廊下までが明るくなったような錯覚を覚える。
その華やかな笑みにはまだ慣れていないのか、
思わずくるりと顔が辺りを見渡して。
呼ばれると、分厚い前髪から瞳覗かせることはないまま
ユリシーズへと緩く笑みを描いてみせようとする。
ユリシーズからの言葉に戸惑い固まってばかりだった頃から
比べると大きな進歩だろうか。]

お言葉だけ有難く。
嫉妬されてしまいますもの。

[そう言って見下ろす先には猫が。
フナー、と満足げな声を零す。]

(221) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【独】 水商売 ローズマリー

/*

ラヴァちゃんとも話したい。が、さて。どぉおこに行こう★

ケヴィンで動いてもいいけどなあ。

(-30) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ふなー!!!!

(-31) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…ひとりには決めないのよ、ね?ララさん。

[猫の腹を見て呟くユリシーズの姿に
猫を見下ろしてそう喉を鳴らす。
誰にでも懐くようでちゃんとお気に入りはいるらしく
ユリシーズをはじめそういえば男性が多いな、と。
なんともげんきんな姿の雌猫を見下ろして。]

(222) 2012/01/07(Sat) 02時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 02時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ


…疲れ…。
ええ、勿論。お疲れ様ですの…先輩。

[ユリシーズの感じているのだろう疲れは
現地で動いたことのない身からはまだ想像も実感もない。
労いの言葉を向けて、少し口角さがったのは
言葉の多いユリシーズに対して、それで足りているのか。
気になったようで。]

…まだ先輩方広間にいらっしゃるかと。
今からまた向かわれますの…?

[それとも、自分達が起こしてしまっただろうか。
口元に手を添える。]

(223) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[笑みを向けた途端、ラディスラヴァが顔が辺りをくるりと見回すのに、
軽く笑い声をたてた。]

 言葉しか受け取って貰えないか……
 仕方ない。
 こうして君のはにかむ笑みを見られるだけでも僕は幸福だよ。

[緩く笑みを描く口元に満足げに一つ頷いた。]

(224) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー

──廊下──

 そぅ。ならぁ良かったわぁ

[予定への返答に、そう頷く]


 さすがにぃ仕事があるんじゃぁ
 個人的な事はぁ頼めなぃものぅ

[無理を言う気は無いの。と、そんな風に、
 少しずらした答えをほうって]

(225) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 水商売 ローズマリー


[分からない。と溢される台詞に、
 くすくすと無音で肩を揺らして、
 短い返事を受けた女もまた、
 廊下の暗がりへと消えた。]

(226) 2012/01/07(Sat) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[飼い主曰く、一人には決めないらしきぽっちゃりとした猫には]

 そうなのかい?
 結構遊んでるんだな。
 キレイな人はそうでなきゃね。

[フナー。と鳴くのを耳に入れ、目を細めた。]

(227) 2012/01/07(Sat) 02時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 02時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 おや。

[素直に労いの言葉が返ってくるのに、また、はは、と笑い声をたてた。]

 優しいね。
 先輩が思うに、こういう場合は、
 「じゃあ油売ってないで寝たら?」位で、実は十分なんだ。
 まあ僕が労えと言ったんだけど。

 ああ、まだやってる?
 じゃあ戻ろうかな。

[一つ、二つ、頷いて]

 少し寝たらすっきりしたから。飲みなおすのもいい。

(228) 2012/01/07(Sat) 02時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[聞こえてくる笑い声に不思議そうに口元が微かに窄められる。
笑われているのが自分の行動だと理解すると、
その口端が困ったように下がった。
ローズマリーの揶揄いの時と同じように、
こういった話の返しはあまり得意ではない。
ユリシーズの言葉には揶揄いが感じられないから尚更で]

…お言葉以外を受け取ると
本当に怒られてしまいますもの…。

[ぽつり、呟いた後
言葉以外に受け取るものとは何なのかと
自問自答をするような、僅かの間。]

(229) 2012/01/07(Sat) 02時半頃

ユリシーズは、煙草の灰を灰皿におとした。

2012/01/07(Sat) 02時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ


引く手数多ですもの。
少しくらいは分けてほしいと羨ましくなるくらいに。

[ね、と猫同意を求める仕草は言葉だけ。
優しいという言葉を良く感じなかったのか、
一度口角を下げてから再び笑みを作り直す。
先輩から聞かされる労いの言葉への返し方に
少し難しがるように一拍を置いてから頷きを返した。]

…勉強になりますの。

[戻ると告げるユリシーズの姿に、
用事を伝えなければと口元に手を添えて。
向かうかどうかを聞いたのは間違いだったと
少し言い辛くなってしまった言伝に小さな吐息を零す。]

(230) 2012/01/07(Sat) 02時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ゆっくりと、息を吐き出す。
常と変わりなく緩い弧を口元に浮かべて]

…至急、資料室へと。
そう言伝をお伝えしようと、
お探ししてたのでした。

――…急ぎの用事だそうです。


お顔を見たら一寸、忘れそうになってしまって…。
意地悪、したかったわけでは。

[広間で飲みなおしている間はないと暗に告げて。
申し訳なさそうに、口の端を下げた。]

(231) 2012/01/07(Sat) 02時半頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
あれ、今まだ一日目だよね。(今気付いた。
飲みなおす時間はありそうな。

(-32) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[困ったように口の端っこを下げて、怒られてしまう、と呟くラディスラヴァの様子に、くっくと肩を揺らした。
煙草を持った手の、手のひらを見せ]

 いやいや…。僕が悪かった。
 はあ。ララさんは高嶺の花だし。
 ラディスラヴァにも振られてしまうし。
 益々飲んで忘れるしか。

[煙草を銜えたまま、口の端を持ち上げ、肩を竦めた。]

(232) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[そうして話を括ると、ラディスラヴァの口元には細い手指が添えられて、彼女は、小さく、吐息を零したようだった。]

 ん?

[それに気づき、首を傾げる。
ラディスラヴァが、ゆっくりと息を吐き出す様子を、
長い睫毛のある目が、観察する。
続く言葉を聞き、煙草を指にはさんで、煙をゆったり吐き出した。]

(233) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 あー。 ……、そういうこと。

[合点がいったという様子で、頷いた。]

 それ、フランシスだね?
 はー。なんか用があるって言われていたっけ……。

 ああ。いや。僕も忘れていたから。

[ラディスラヴァの申し訳なさげな様子には、
首を左右に軽くふる。
しかし、すぐに涼しい顔で、]

 あ。でも、君に意地悪されたことは覚えておくことにするよ。

[と、からかっておいた。]

(234) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ――さっさと行ってあげないと。
 彼女は怒るだろうなぁ。

[口元で笑みをつくったまま、視線を下におろす。]

(235) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[談話室には、ユリシーズとヒューバート、その両名とも、姿はなかった。

ピッパはさっさと談話室を後にして、広間へと向かう。]

(236) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ヒューバート、ユリシーズ!

[奥の広間へ続く扉を開け放つなり、名を呼ぶ。
鳶色の目は素早くヒゲ面の中老の男を見つけた。]

 ――いた。
 ユリシーズは?いないの?

[広間に居た面々は、ピッパの勢いに驚きを隠さぬまま頷いた。
その中には、おかえり、と声をかけてみる者もあったが、]

 ごめんなさい。
 挨拶は後でゆっくり。

[パピヨンやネルやラディスラヴァへ断ったのと同様にされてしまう。]

(237) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[赤くなった顔のヒューバートが、どうした、とピッパの元へ寄る。]

 ……酔ってるわね?

[ピッパはヒューバートのその顔をじろりと見上げる。
呆れた……と顔にくっきりと書いてあった。
それもほんの僅かの間のこと。
ピッパは結社から支給された白い衣の裾を翻した。]

 とにかく来て。
 資料室を借りるわ。

(238) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[有無を言わせぬいつものきっぱりとした口調で言い残し、
ピッパは広間を出て行ってしまった。
ヒューバートが、やれやれと肩をすくめて後に続く。
残された面々は、暫し目を点にして、突然のことに、はぁ……とため息をこぼした。
なんだったのか、と囁きあう。
皆が一つの結論に辿り着くのに、そう、時間はかからなかった。



  ―― 新年早々、仕事かなぁ?  と。]
 

(239) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ナアオ、会話に入れてほしいとでも言いたげに
猫はユリシーズを見上げて一鳴きする。
煙草を銜える姿、ゆっくりと吐き出される紫煙を
追いかけたのか微かに前髪が揺れる。
そこから瞳が覗くことはなく]

少しくらいなら…―――

[もう少し休んでも構わないのではないか、
そんな言葉を紡ぎかけて、口を閉ざした。
フランシスは急いでいるようであったし、
時間は限りのあるもの、だから。]

…いえ。
…ええ。
お急ぎのようでしたから。

[ユリシーズの言葉に、肯定の一言を添えて。]

(240) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[からかいの言葉には少し困ったように口端下げて、
けれども忘れてという言葉を告げることはない。
覚えていておいてと告げるのもおかしな気がして
結局その言葉には何も返せずに]

…年明けくらい…と
此処で零すことくらいは許されると思いますの…。

[文句の一つでもあるのなら聞くつもりで
ユリシーズへとことりと首を傾けて。]

(241) 2012/01/07(Sat) 03時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ナアオ。強請るような声がする。
睫毛がしぱ、と瞬いて、下ろしたままの視線が猫を追う。]

 そういう声には弱くてね。

[煙草を銜えて、猫が嫌がらなければ撫でるつもりで、足元に手を伸ばした。]

(242) 2012/01/07(Sat) 03時頃

ラディスラヴァは、猫は撫でられるのだとわかると伸ばされる手に鼻先押し付けるようにして甘えの姿勢。

2012/01/07(Sat) 03時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 うん?

[伸ばしたままの腕に、猫が鼻先を押し付けてくる。
少しくらいなら、とラディスラヴァが言い掛けるのへ、猫を見たまま、柔らかい声音で、聞き返した。
しかし、続きは否定で打ち消される。
急ぎのようだった、という言葉に、ん、と相槌を打った。

一人の男に決めない、ぽっちゃりとした猫の柔らかな毛並みに触れて、撫でてやる。
毛並みを堪能しながら「文句くらいは」と提案をするラディスラヴァを、屈めた腰のまま、見上げるようにした。
手を猫からゆっくり遠ざける。腰を伸ばす。
煙草をつまんで、灰を灰皿に落とした。]

(243) 2012/01/07(Sat) 03時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 君はつくづく気のつく子だなぁ。
 でもまぁ。
 まだ内容なんてわからないし。

[顔を、微笑程度に和らげる。
が、視線が、灰皿へ落ちた。]

 ああ……でも。年明けはいいから。
 ネルの誕生日くらいは。

[そこまで言って、困り笑いになって、肩をすくめた。]

 やれやれ……。まあ、「しょうがない」ね。
 

(244) 2012/01/07(Sat) 03時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
地図さんのロール間近で堪能するの久々すぎてやばいたのしい

(-33) 2012/01/07(Sat) 03時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[猫は自分が撫でてほしい場所へと首の辺りを
ユリシーズの手に押し付ける。
ごろごろと低い音が振動で伝わっただろうか。
一人と一匹の様子を口元に緩い笑み描いたまま
微笑ましげに見下ろして。
撫でる姿勢のまま此方を見上げてくる姿。
緩くカールした前髪の毛先は見上げる視線からも
ラディスラヴァの目許を包み隠して。
微かに顎を引いたのは無意識、見られたくないという現れ。

ンナオ、撫でられ満足した猫はユリシーズから離れ
佇んだままのラディスラヴァの足元へと戻った。]

(245) 2012/01/07(Sat) 03時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ


…ええ。

[内容がわからない、その言葉に頷く。
結社員への急ぎの用事など思っている以上に限られていて、
フランシスの様子からも、
それは間違いないと思っているけれども。]

お誕生日、

[ぽつりと、反芻して。
どうしようもなくて、困ったように口端を下げるだけに終わった。]

(246) 2012/01/07(Sat) 03時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ンナオ。
猫が鳴いて、ラディスラヴァの足元に擦り寄った後
通り過ぎて薄暗い廊下を歩き始める。

ナオ。
光った眼が廊下の奥を一度見据えて、
階段を軽やかな音を立てて下りていく。]

(247) 2012/01/07(Sat) 04時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ラディスラヴァが、目許をみせたがらない様子に、
次は瞳を見ながら話をしたい、などという軽口も、思いつきはしたが。
結社員は、多くが、様々な事情を、それぞれに持っている。
特に触れることもないまま、猫が軽やかに階段を下り、立ち去るのを眺めて]


 さ。
 僕も怒られる前にいくとしようか。

 伝言ありがとうラディスラヴァ!
 あ。君は広間に顔を出してあげるといいよ。
 僕の代わりに盛り上げておいてね!


[そこまで言って、煙草を銜えて、ラディスラヴァに手を軽く振り、
猫に続いて軽い足取りで階段を下りていく。
ユリシーズは颯爽と、そのまま資料室へ向かっていった。]

(248) 2012/01/07(Sat) 04時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 04時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ


ララさん。

[猫の姿を追いかけるべきか、少し躊躇して。
先に動いたのはユリシーズの方だった。]

…広間に。

[あの賑やかさの中にいきなり混じれというのは難題で。
思わず下がった口角、それへの答えはうやむやにしてしまおうと
口元引き締め直して弧を描き返事はせずに見送る態。]

後で温かな飲み物をお持ちいたしますわ。

[ユリシーズの背へとそう告げて。
階段を降りていった姿が見えなくなった頃、
何か思うように口元に添えられていた手が
分厚い前髪へと伸びて何度か、その髪を梳いた。]

(249) 2012/01/07(Sat) 04時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[小さな吐息と、大きな深呼吸。]

…二種類、
用意したほうがいいかしら。

[呟いたのは、用意する予定の飲み物のこと。
気持ちを切り替えるかのような言葉を落とすと、
猫の姿を追って静かで薄暗い二階から去るために
人の気感じる階下へ続く手摺りに手を掛けた。**]

(250) 2012/01/07(Sat) 04時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 04時半頃


【独】 童話作家 ネル

/*
よっしゃーおきた!
やべええええ 会話にわくてかしかしない…

いいなあいいね いいなああああ

そしてララさんかわ!

(-34) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[資料室に着くなり――――]

(251) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 
    遅い。
 

(252) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[と、怒られた。]

 待った?
 それは申し訳ない。
 白いドレスのお姫様。どうかお許しを。

[笑みをつくって、おどけてみせた。
ヒューバートは、いやに真面目な顔で、それを見ていた。]

(253) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 『ユリシーズ。』


[ヒューバートの、落ち着いた低い声が、名を呼んだ。
ユリシーズは、笑みを消して真顔に戻って、長い睫毛を瞬かせた。]

(254) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
[ヒューバートが続けた言葉に、
ユリシーズは、何も、言葉を返すことが、出来なかった。]
 

(255) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[その時、あったもの。それは。

頭の中身をすべて捨て去られたような、真っ白な驚き。

まるで巨大な猫の舌に背中いっぱいを舐められたような
ザラついた緊張。

大勢の虫が細い足で腕を這っていったような、肌の粟立ち。

急に、鼻や口から空気が消えてしまったかのような、息苦しさ。

心臓の音の、うるささ。]

(256) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[そして、それらを、ネルから隠すだけの用意はなく]

(=18) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


[ヒューバートが口にした言葉は、短かった。]


      *『パメラが見つかった。』*
 

(257) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 04時半頃


【独】 詩人 ユリシーズ

/*
あっ 「鼻や口の周りから」 だ おいおい改行まではさんで。

(-35) 2012/01/07(Sat) 04時半頃

【人】 童話作家 ネル

― 奥広間 ―

[どうやら誰も心当たりのないコレは、別の場所に持っていくべきものらしい。
乾杯の音頭の後では皆が動くつもりにならないのも納得できた。
もっとも違う理由の人も居るようだが、どちらにしろ同じである。

かく言う自分も、あとででいっかあというのが、
今の書類に対する気持ちだった。

新年のおいわい。賑やかな雰囲気。自然と頬が緩む。
自分も賑やかしながら辺りの結社員と雑談をする。
相変わらずだと笑われながらも、えへへ、と嬉しそうな様子。

灰皿を取りに向かう姿に頷いて、>>74
少し考えた後、着いてはいかずに見送った。]

(258) 2012/01/07(Sat) 05時半頃

【人】 童話作家 ネル


あっ、ヒューバート!
おめでとうー

[自分は二の次かとからかわれ笑う。
少し小さな声で行った会話は、周りの賑やかさにかき消された。

ヒューバートをはじめ、皆の飲みっぷりに小さく笑いながら、
時折目端にユリシーズの姿を捉えながら、
それでも書類とペンを離さない姿も見えると>>76
相変わらずだなあと思う。思って書類を思い出して、]

ネルはちょっとお届けものにいってくるねっ

[紙束とお酒を持って広間を出る。]

(259) 2012/01/07(Sat) 05時半頃

【人】 童話作家 ネル

[ネルとヒューバートの小さな会話。

順調かい?

うん

何についてかは訊ねられなかったけど、
へへへ、と少し、眉を寄せて笑った。

ごまかすような乾杯を一つする。

長い長い準備期間。
引継ぎという目的で巡回路を巡ってきた。

そしてそれは。

少しの沈黙がおちたけれど、やっぱり。
新年祝いの陽気さに、それはすべて、かき消された。]

(260) 2012/01/07(Sat) 05時半頃

【人】 童話作家 ネル

― エントランス付近 ―

[地下に向かう途中にパピヨンの元へ。
おめでとう!おつかれさまーとお酒を一本渡すと、
また歩みを進めた。

そんな感じで挨拶がてらの寄り道をしながら、地下へ向かう。]

(261) 2012/01/07(Sat) 05時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

[ユリシーズからの声が聞こえる。]

うん、おやすみなさい
帰ってきたばかりだものね、無理しないでね

[声を返すときは、なんとなく広間の方を向いていた。]

(=19) 2012/01/07(Sat) 05時半頃

ネルは、あいさつ回りの途中に、ふと立ち止まる。 「?」

2012/01/07(Sat) 05時半頃


【鳴】 童話作家 ネル

[誰かに起こされたか、夢でも見たか]

ユリシーズ?

[もし悪い夢ならと思うと。
かける声色は、そっとしたものになった]

(=20) 2012/01/07(Sat) 05時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

― 回想( >>=17 >>=20 部屋にて) ―

[  もしも悪い夢だったなら――― ]

(=21) 2012/01/07(Sat) 06時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[そう、深夜、ネルが危惧したのは、
悪夢の内容を知ってか知らずか。

ユリシーズがこの日見た短い夢は、彼がたまにみる夢で。

他人の一団が、交わす言葉一言もなく。
ただ憔悴しきって、歩き続けるだけの夢。

道は果てなく感じられ、足は重く。
諦めと疲れが大半を埋め尽くす。
それでも歩を進める。
「逃げなければ、しぬ」という観念がある。

女の声が「なにもない」と笑った。

そこで、名前を呼ばれた。 いまおきる、と心で呟いた。
それに、返事がかえる。ややあってから「間違えた」と気づいた。]

(=22) 2012/01/07(Sat) 06時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 ―――……、ごめん

[ユリシーズの声が、ネルへかえるのには、間があった。]


 ねぼけた。

(=23) 2012/01/07(Sat) 06時頃

【鳴】 童話作家 ネル

[声が返るまで、間はあった。
寝なおしたかな、と歩を再開しようとした時、返る声。]

ううん、いいの

[そうっと糸を伝ってくるような悪夢の先。
ハッキリとは解ってはいないけれど、
それが彼にとって良くない事だけは解る。
たまに見る悪夢かもしれない。]

…ユリシーズ…

[名を呼ぶ声には、心配を含ませる。]

(=24) 2012/01/07(Sat) 06時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 ん

[名前を呼ばれて、小さく返事をする]

 だいじょうぶ。

[半分眠っているかのような、非常に眠そうな言葉がかえった。]

(=25) 2012/01/07(Sat) 06時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[眠い頭でも、なんだか心配をかけているようなのが嫌で、
なんと言おうか、いくらか悩んだのに、
返事が出来たのはその程度だ。
ああ。ざんねん。
その程度にしか頭も働かない。]

(=26) 2012/01/07(Sat) 06時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

[返ってきた声は、眠そうな声。
緩く踵を返しかけ、足元は迷う。

でも今にも眠ってしまいそうだから。]

うん…

ユリシーズ
大丈夫、

大丈夫だよ

[次はきっと、良い夢が見れるから。
そんな願いも込める。]

(=27) 2012/01/07(Sat) 06時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 ん…?
 ……、うん

[眠い頭で、ネルの願いも知らぬまま、相槌をうつ。
それでも、気の緩んだ返事は、少し幸せそうにも聞こえたかもしれない。
うつらうつらとしたような、ユリシーズの意識は、
途中、ぱた、と眠りに落ち>>105

  ――――っ

[何かあったらしく、>>108 >>110 次の瞬間目覚めたのは、その後の話。
その時は、何でもない、寝なおすから。
と、今度ははっきりと言い訳をネルへ押し付ける。]

(=28) 2012/01/07(Sat) 06時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[「今度なんて、あるかないかわからない」

そういう話をローズマリーとして>>123 >>133、彼女が部屋を去った後。
寝ようとしても目覚めてしまって眠れもせず。
妙なもの寂しさばかりが残って、此処にネルが居ればと、自分勝手な事を思う。

己の勝手さにあきれて、何もいわずにおいたのは、*ネルもしらない。*]

(=29) 2012/01/07(Sat) 06時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

[返ってきた声は、眠そうながらも、
幸せそうなものにも聞こえて。

思わず自分の頬も緩んでしまった。
よかった。
辛そうなものも不安そうなものもなくて。
大丈夫そう、と安心して歩みを再開するも、

すぐに何かがはっきりと伝わったので、また立ち止まり]

ユリシーズ?

[返ってきた言い訳に、軽く眉を寄せるけど、
寝なおすといわれた手前向かうのも躊躇われ。

後でちゃんと寝れたかどうかは確認しよう、と。
今はそれで納得をしておいた。]

(=30) 2012/01/07(Sat) 07時頃

【人】 童話作家 ネル

― 廊下 ―

[ふと立ち止まった後、
踵を返そうとしたり、けれどその場に留まったり。

歩くのを再開しても、
またすぐに立ち止まったりと。

知らない人が見たなら不思議に見えたかもしれない。

そうしてまた、すぐに歩き出す。]

(262) 2012/01/07(Sat) 07時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 地下書庫 ―

[ブローリンの言葉はそのとおりだったので>>141
言葉に詰まらせながらも出て行くのを頭を下げて見送って。

ラディの言葉に返せたのは小さな頷きだけ。>>165
このようなと言われると、小さな笑みと共に頷いた。>>167]

外に出ていた先輩方か…

[知ってる人だろうか、と考えを巡らせるも、
正解には辿り着けなかった。
でも、外。という単語には、思う所もある…。]

(263) 2012/01/07(Sat) 07時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


[年を越した時、地下書庫に居た面々の反応は、
やはり明るいものではなく。]

おめでとうございます

[言葉だけでも、と挨拶をかけた。]
 

(264) 2012/01/07(Sat) 07時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[手伝いもしなかったくせに>>146
そう強調するメアリーに苦笑した。]

いえ、終わるまでは

[手伝う事を告げる。
お酒がある事を聞くと、視線を向けて、
苦笑のままゆるく首を振った。]

こぼしたら後が怖そうだ

[小さく独り言ちる。
まずこぼしたらメアリーに文句を言われそうだとも思ったが。
外へ向かうラディと猫の様子に頭を下げて見送り、>>168
メアリーの指示通りに、片づけを進めた。]

(265) 2012/01/07(Sat) 07時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 08時半頃


【人】 童話作家 ネル

― 地下書庫 ―

[新年になってから、どの程度時間が経った頃合だろうか。]

おつかれさまーっ
新年、おめでとう!

[地下書庫の扉が賑やかに開かれた。
人数の少なさに瞬いたけれど、
まだ残っている面子に笑顔が送られる。

どんな反応が返されるかは、解らないけれど。
とりあえずベネットはひたすらに資料を読みふけっているようだった。メアリーの反応はどうだったか。]

あれ、新顔くん?

[ヒューバートに不在と言われるレベルには、
あの事件以降のネルは巡回路を巡りっぱなしだったので、
新しく結社に入ってきた新人の中には、初対面の人も居る。]

(266) 2012/01/07(Sat) 09時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 地下書庫 ―

[賑やかに開かれた扉にビクッとそちらを見る。
居たのは小柄な女の子が一人。
同じ位の年齢だろうかと思うも、その様子から新人ではなさそうで。
さっきクラリッサが言ってた先輩方の一人なのだろう。

言葉は返せず、ただ頭を下げる。
そうして話かけられると、おろっとした様子で、
頷いた。]

は、はい

[何か言わないといけないだろうか。
口を噤んだ。]

(267) 2012/01/07(Sat) 09時頃

【人】 童話作家 ネル

― 地下書庫 ―

[クラリッサとは面識があっただろうか。
なければ、今のは彼女にもかけられた声だったが、
どういった反応が返ってきただろう。

グレッグの反応に、そっかそっかと頷いて、
それ以上は何も言わずにえへへと笑う。]

おつかれさま!
これ差し入れね、

[持って来た酒瓶と、
それとは別に、1束の書類をぺらりと見せた。]

あとこれも

(268) 2012/01/07(Sat) 09時頃

【人】 童話作家 ネル

[書類をクラリッサに渡した後、
それをしまうのが大変そうであれば手伝いを申し出る。

メアリーとも会話をしただろうか。
ユリシーズも帰って来てる事を伝えたりするかもしれない。

何にせよ、しばらくの間はまったりと地下書庫で過ごし、]


―――…

[はた、と何かに気付いたように天井を見上げた。]

(269) 2012/01/07(Sat) 09時半頃

【鳴】 童話作家 ネル


ユリシーズ?
 

(=31) 2012/01/07(Sat) 09時半頃

【人】 童話作家 ネル

[ユリシーズ? と、唇が動いた事に、
気付いた人は居ただろうか。

ざらり。>>256
糸から伝ってくる感覚は、じわじわと自分にも広がる。
自分の身を抱え、口元を引き結ぶ。

ただ事じゃない。

表情を強張らせたまま、*少しの間、動けない*]

(270) 2012/01/07(Sat) 09時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 地下書庫 ―

[それ以上聞かれなかったことにホッとして表情を緩める。]

グレッグです

[軽く名乗ると、相手からも「ネルっていうの」と
笑顔と共に名前が返ってくる。

…ここに来るに至った経緯を。
自分の口から言うにはまだ、時間がかかるんだろうか。
―― 自分が天涯孤独の身になったあの事件から、
あっという間に季節が過ぎ去っている気もしていて。

自分をここへつれてきてくれたケヴィンも含め、
色々な人にお世話になっている現状を、
何とかしたいという思いは日々強くなっているし、何より。

人狼を何とかしようと奮闘を続けているこの組織の、
力に少しでもなれるならと思っていることも事実。]

(271) 2012/01/07(Sat) 10時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[けれど思い出すと、寒さのせいではない鳥肌が立つ。

目の前の少女の方が、
自分よりも余程酷い経緯を辿っている事は知らない。
酷さなどは、比べられるものでもないかもしれないが。

資料の片づけが終わるまで、休憩をとろうとしないのは、
ケヴィンを真似ての部分もあるだろう。

けれどああまで至れてはいないので、頼まれた事が一区切りつくと
棚の資料へと目を移した。

しばらくは*ベネット二号になっているかもしれない*]

(272) 2012/01/07(Sat) 10時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 10時頃


【鳴】 詩人 ユリシーズ

[混乱。戸惑い。驚き。疑い。]


 ―――

[それらが、まざりあって、ネルへとつながる細い糸を、水のように伝っていく。
感情が、声らしくなるには、少しの時間を要した。
そして、その「少し」が、ユリシーズには、やけに長く感じられた。]

(=32) 2012/01/07(Sat) 11時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 あ、……、

[実際の声よりも、一足はやく―――やっと、一声。
落ち着け、と自分に言い聞かせる。
わからないふりを試みる。]


 どうかしたかい。


[ネルが名を呼ぶのに、そう返した。失敗した、と感じた。
今のは、強張って、聞こえた、と思ったからだ。]

(=33) 2012/01/07(Sat) 11時頃

【鳴】 童話作家 ネル

[ユリシーズの感情が、「こう」なるのは、珍しい。
確かにそれは、少しの時間だけだったのかもしれないが、
ネルにとっても、その「少し」は、やけに長く感じられて。]



[漏れた声。
返る言葉。

どうかしたのは、そっちじゃない。]

今、どこにいるの?

[焦燥感。すぐに傍に行きたい。
邪魔だろうか。]

(=34) 2012/01/07(Sat) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[息苦しさと、心臓の音。
背中や腕を撫でていく、猫の舌も、虫も去った。
代わりに訪れたのは、疑い。
落ち着け、と体へ脳へ、言い聞かせる。
声が喉に絡む。
思っていたよりも、冷静な声が、出せたと思う。]



 ……本当に?
 

(273) 2012/01/07(Sat) 11時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[口に出す声は、
此方の声よりも―――偽りやすい。]

(=35) 2012/01/07(Sat) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[そう尋ねるしか、なかった。
自分が結社に入る切欠となったあれから、もう何年になる?

22年だ。]

(274) 2012/01/07(Sat) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[もう。心のどこかでは、居ないのではないか、とすら。
思っていた。]

(275) 2012/01/07(Sat) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[息を吐き出しながら、耳を触る。]

(276) 2012/01/07(Sat) 11時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[心配はかけたくない。
考えるよりも先に、ネルを遠ざけておかねばならない、と思った。
外に出すための話す声をつくるための余裕の無さから、また時間に隙間が生まれる。
自分の存外冷静だった声。
それでほんの少しだけ落ち着きが戻ってくる。
わからないふりは通用しなかった。当然だ。]


 今、話をしているところだから。


[暗に、ネルが来るのを断る。]

(=36) 2012/01/07(Sat) 11時半頃

【鳴】 童話作家 ネル

[先程よりも落ち着いた声。息が詰まりそうだった。
断られてしまうと二の句が続かない。
だって、話をしているだけでユリシーズが動揺するなんて。

少しの間をおいて、]

ネルも聞きたい

[呟かれた言葉は、少し小さめの。

傍に行きたいのも、話を知りたいのも、
とてもとても自分勝手だって、解っていた。]

(=37) 2012/01/07(Sat) 12時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[遠慮がちに彼女が小さく呟くのが、聞こえてくる。
それに、徐々に落ち着きを取り戻し始めた声を、返す。]


 うん。後でね。


[ユリシーズ本人が、内容を整理して伝える、という意味だ。]


 手伝いはいいの?

(=38) 2012/01/07(Sat) 12時半頃

【鳴】 童話作家 ネル




[後でね、と返されてしまった。
仕方ない。
でもまだ、声の届く範囲に居るから。

話をしてるという事は、一人というわけでもないし。
いざとなったら乗り込むくらいの気持ちを持つ。

手伝いはと繋げられ、しぶしぶと言葉を続けた。]

…する

じゃあ、後でちゃんと、話してね?
何かあったら呼んでね

(=39) 2012/01/07(Sat) 12時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

[しぶしぶ返るネルの了解に、うん、と相槌を打つ。]

 早く終わらせておいで。

 君のお手伝いが残ってるんじゃ、少し話しにくいから。
 大丈夫。

[安心させるような、ゆったりとした声音。
いつもの余裕を、強くイメージする。
できれば、笑みでも浮かんでいるような声音になればいいと。]

 此処にいる間は「何かあったら」なんて、そうそうないよ。

(=40) 2012/01/07(Sat) 12時半頃

【鳴】 童話作家 ネル


わかった…

[安心させるような声色に眉を下げた。
いつもの余裕が見える。]

解ってるけど、

[そうではなくて、物理的な意味ではなくて。
でもそんな事はきっと、ユリシーズも解っているだろう。]



[信じられるはずがない「大丈夫」
でもそれでも、もう一度確認するように訊ねた]

大丈夫?

(=41) 2012/01/07(Sat) 12時半頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ

 
 うん。

[ネルの確認に、頷くような相槌がある。]


 まあ。そうだな……どうしても君が僕のことを信じたくないなら、
 僕にはもう、どうしようもないけれど……


[わざとらしい、落ち込んだような言い方。
少し意地悪なやりかたを、冗談めかして、選んだ。]

(=42) 2012/01/07(Sat) 13時頃

【鳴】 童話作家 ネル

[頷くような相槌に、詰めていた息が緩く吐かれる。]

…いじわる〜

[わざとらしい言い方に拗ねたような言葉を返した。
冗談めかしてはいる。]

うん、じゃあ
信じる

(=43) 2012/01/07(Sat) 13時頃

【鳴】 詩人 ユリシーズ


 ありがとう。

[じゃあこの話はおしまいね、とばかりに、礼を言う。]

(=44) 2012/01/07(Sat) 13時頃

【鳴】 童話作家 ネル


…うん

じゃあ、お話、頑張って

(=45) 2012/01/07(Sat) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

[しばらく固まっていたけれど、
次第にゆるっと身体から力は抜けていく。
それに比例して、どんどんと表情は不機嫌になっていった。

―― ふう…

小さく吐かれた息は、張り詰めていたものを解く。
むくぅと頬を膨らませ、
誰かに何かを言われない限りは、何も言わないまま、
適当に書庫の整理の残りを手伝う。

けれどその表情は、徐々にひっそり、
*不安そうなものへと変わって行くだろう*]

(277) 2012/01/07(Sat) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ユリシーズが、耳を触る仕草をした理由をヒューバートは察する。
ピッパはそれを見ても、構う必要はない、といった様子だ。
本当に?というユリシーズの言葉を聞き、>>273


 それがわからないから行って貰うのよ。


[はっきりとした口調で、そう返した。]

(278) 2012/01/07(Sat) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[女の手は、資料室の古ぼけた机に、報告書をまず、置く。
バサ、と紙の束が音を立てた。]


 パメラ・ミラー発見の報告がありました。

 あなた達を呼んだ理由を、シンプルに、一つ。

 パメラ・ミラーの件の、当時からの担当者であるヒューバート、あなたと。
 前任者が殉職してから引継ぎで担当者になった、ユリシーズ。

 あなた達が担当している事件だからです。
 

(279) 2012/01/07(Sat) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 
 二つ目に。
 パメラ・ミラーの報告は、間違いである可能性があるわ。

 現在、パメラ・ミラーと仮定して
 結社員が監視している人物の名前はキャサリン・クロフォード。

 パメラ・ミラーの現存の目撃者は、ユリシーズ。
 もう、あなた一人しか残っていない。


[ピッパは、ユリシーズの方へ視線を向ける。
煙草を灰皿に押し付ける仕草。
冷静であろうとしているのか、戸惑いや疑いからか、珍しく憮然として見える。]


 本当に、パメラかどうかの確認をしてきて。
 

(280) 2012/01/07(Sat) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 
[次に、ピッパは申請書と許可証を机に置く。]


 占い師を連れていって。許可はでました。
 これが許可書。

 本当はブローリンでも紹介してあげられれば良かったのだけど。
 彼みたいな“いい”占い師は貸してあげられないわ。


 でも気を抜かずに、絶対に護衛をして。
 あなたたちの命よりも、倍は高級な命だと思うこと。
 二人じゃ足りないだろうから、もう一人結社員を同行させて。
 

(281) 2012/01/07(Sat) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 
[その次に、地図を机に広げた。]


 パメラの居場所はここ。
 そこまでに、ここを中継して占い師と合流して。

 馬車の手配も済ませておいたから、準備が整い次第出て。
 

(282) 2012/01/07(Sat) 17時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
[地図の上のピッパの指先を目で追いながら]

 ―――見つけたのは、誰だい?
 占っていないんだよね。
 なぜ、そのキャサリン・クロフォードがパメラだと?

 それに。被害は。
 

(283) 2012/01/07(Sat) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 
 報告者は、

[ピッパは頭を人差し指で指差して、明るい色の髪を二度、指先で叩くようにして]

 ここがいかれてるの。

 結社に話した理由も、意味不明よ……
 でも、パメラが殺害したと推定される人物の
 姓名と死亡状況パターンも覚えているかぎり
 報告させたけれど現存する資料とのズレはない。

 事件を知ってる人物か、
 事件についてを聞かされた事のある人間には違いないわ。

 お生憎様だけど、報告者に会っている暇はないからね。
 そんな暇があるなら、一刻も早く本人の所へ向かって。

 過信の必要はないけれど、確認をとらないわけにはいかないでしょう?
 

(284) 2012/01/07(Sat) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 
[で、と、ピッパぱ言葉を区切る。]

 被害は、ないわ。
 

(285) 2012/01/07(Sat) 18時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
[ユリシーズは、は?と、聞き返した。]

 ない?
 

(286) 2012/01/07(Sat) 18時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 
 ええ。
 殺人の報告はありません。

 * わからないから行ってもらうと、言ったでしょう? *
 

(287) 2012/01/07(Sat) 18時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/07(Sat) 23時半頃


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