人狼議事


37 For Tower the Bell Tolls

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、守護者が1人、降霊者が1人、人犬が1人、王子様が1人、病人が1人、少女が1人、首無騎士が1人、人狼が1人、光の輪が1人、魔鏡が1人いるようだ。


【人】 厭世家 サイモン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2011/09/22(Thu) 00時頃

サイモンは時が進むよう祈った。


【独】 奏者 セシル

/*
わ、わわわん!
……わん!? わんわん!!

(-0) 2011/09/22(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[


 鐘の音が 鳴り響く


]

(1) 2011/09/22(Thu) 00時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
ん?

お う じ さ ま ?

吊られたら逃げられるんだっけ。
魔法使って脱出するか。

(-1) 2011/09/22(Thu) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
だんだんセシルとピッパ間違えてる予感がしてきた。
やばいー、ゾーイがテッドに怒られる―(何

(-2) 2011/09/22(Thu) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
えーwwwwwwwwwww
えーwwwwwwwwwwwwwww

少女に魔境って、あーた。
あーたwwwwwwwwwwwwwww

(-3) 2011/09/22(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―ねえねえ

なんだ。

―あの鐘って、鳴ったことあったかしら?

さあ。
私は、聞いたことがないがね。

―なにか起こりそうな気がするわ。
 とっても、嫌な予感

さっきも言っていたな。
気のせいだろう。

[さて、ブラッキィの予感は、当たるか否か]

(2) 2011/09/22(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[そんな会話を セシルには聞かれただろうか?]

(3) 2011/09/22(Thu) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
結構死にたい。

(-4) 2011/09/22(Thu) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[聞かれるはずもない。

 その時彼女らは、一人と一匹。

  朝の魔女と、黒猫の会話。]

(4) 2011/09/22(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー



[かぁん、かぁん。
聞きなれない音に、猫はぴーんと耳を立て。
音の出所探そうと、右に左にきょろきょろ、きょろり。

知らない何か、興味津々黒猫は、音のした方に走り出す。]

(5) 2011/09/22(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

えっ、道は探すものでは……ない、かも、ここだったら。
足元にあるね。……ね?そっか、遠回しに道を探すじゃなくて、解る所を探すってのが良いんだ。

[何やら納得したように頷いている。彼は皮肉なんかがあまり通じないタチだと彼の周りは思っているのだが、事実はどうなのだろう。まあ、何も考えてないときのほうが、多いらしいが]

ええと、噴水広場が解れば……。
……あ! 教えてくれた、り……?

[予想のなかでは、一番近い分かる場所を例に上げる。……ひょっとしたら、連れてってくれるかな?そんな風にわくわくしながら瞬きすると、睫毛からパパッと光の雪虫が跳ねて落ちた]

(6) 2011/09/22(Thu) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/* ちょーい鐘!

わかりづらかったかぁ
んー

(-5) 2011/09/22(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

君は哲学者かなにかかね。

[なにかまじめに捉えているセシルに、呆れたような声で問う。
 …答えが必要な聞き方ではなかったが]

噴水広場。
君、そろそろその場所くらい覚えたらどうだ。
私にそれを聞くのは5回めだが、覚えているか?

[噴水広場。
 この街で、一番目立つ場所。]

これで最後だぞ。
私は今日は、機嫌がいいのだ。
ついてこい。

[オスカーをからかって(これでも)機嫌の良い彼女は、音もなく彼に背を向ける。
 セシルがついてくるか確認もせず、ひたすら噴水に向かってちょこちょこと歩みをすすめる]

(7) 2011/09/22(Thu) 00時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

……おー。

[かぁん、かぁん。
鳴り響くのは、鉄と鉄の鳴り合う音。
おたまとフライパン打ち付けて、呼び込みするは噴水広場名物、夕時かきこみ宿屋の女将。
うちの料理はおいしいよ、食べてくだけでも構わんよ、声の張る張る軽快さ、物珍しさにじーっと見やる。]

(8) 2011/09/22(Thu) 00時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


【独】 双生児 オスカー

/*
>一応書いてあったのですが。

ごめん、素で、ごめん。
日が変わってて焦って書いたとか、秘密だよ……

(-6) 2011/09/22(Thu) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[哲学者かと聞かれて、ブンブンと大きく首をふった]

頭あんまり、良くないから、そういうんじゃ、ないよ!

[わざわざそう言って哲学者じゃないとアピールしてみせる。しかし、同じ場所の位置を5回も同じ人に訊くような人間がそんな大層なものでないのはおそらくヨーランダの方も承知済みで、つまり、からかわれているのだ。そして呆れられている]

よく覚えてるね、凄いなぁ……!
気をつける、ね。助かるけど六度目の正直……だから、ね!

[機嫌が良いという言葉に安心したか、嬉しそうに後ろをついて行く。]

あ、やってる!

[そして広場に近付くと、カンカン鳴らされたお鍋の音に気付いて両手をあげた。]

ありがとう!
そしたら、迷子にならない方法をしばらく考えるね。
……あ、考え、ます!!

[セシルの中で、ヨーランダの位置が迷子になったようだ。どちらかと言えば上がわに……。そしてしばらく、ベンチに座って、*考えるような仕草をするのだ*]

(9) 2011/09/22(Thu) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

ふん。
私は、すべてのことを覚えているのだよ。

[冗談なのか、本気なのか。
 誰にも分からぬまま、ひろばへと到着する。

 カンカンと、煩い]

頭の中に地図でも植えつけたらどうだね。
オスカーにでも調合してもらえばいいだろ。

[実際そんな薬があるのか、彼女は知らないが]

…ふん。

[急に敬語らしきものを使ったセシルを一瞥すると、踵を返す]


帰るよ、ブラッキィ。

(10) 2011/09/22(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

― 宿屋・ユニコン亭 ―
[おたまとフライパン持って出て行った>>8祖母・ヴェラの後姿を見ながら、苦笑を零した。]

婆ちゃん、今日もあれやるんだ。

[地下の居酒屋の評判は、祖母の呼び込みの成果やら安さが評価されているやら分からないが、そう悪くない。それでも、宿泊客はちっとも増えないのだが。]

……これは、俺が継いだら潰れるよな、この宿。

[おたまとフライパン持って広場に立つ勇気はない。天井を仰いだ。]

(11) 2011/09/22(Thu) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―ようやくね

しかたないだろう。


[やれやれと自宅へ足を向ける。
 たどり着けば、シャワーを浴びてから*眠りについた*]

(12) 2011/09/22(Thu) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 01時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
ヴェラぁぁぁぁぁぁ!

それはガン見だわ
ガン見だわこれは

(-7) 2011/09/22(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

[ううん、と伸びをひとつ。]

さてと……早いところ、来週の"こだわりのこの一店!"コーナーの取材に行かないとな。
リゼッタ魔道書店――か。アポイントメントだけは取ったものの。

[ご近所だし後回しでいいか、でずるずると宿題を伸ばした形である。目を細めた。]

ああそれから、先輩から頼まれてた連載記事の資料も届けるか。
……しっかし、今更、塔の伝説なんて取り上げたって、なあ……。

[傍らに積み上げた書物を取り上げ、ぱらぱらと頁を*めくった*]

(13) 2011/09/22(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[敷石を数えるような亀の歩みで、噴水広場の掃除をしていたが、
金属と金属とがうち合わさる音にふっと顔を上げて振り返ればこの区画は満足のいくように綺麗になっていた。

この瞬間は好きだ。

隅から隅まで、ただごみを拾って歩くだけ、それだけで魔法のように綺麗になる。

「魔法のように」。
魔法が使えない、ということはやはりどこかで自分に引っかかっていて、思わず浮かんだ修辞に少し苦い気持ちになったが、かぶりをふって思い悩んでも今更、しようのないことだと切り替える。

時間をすっかり忘れていたが、この広場の名物が聞こえたとなれば、もう夕食時なのだろう]

(14) 2011/09/22(Thu) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 01時頃


【赤】 記者 イアン

[手に取ったうちの一冊は、子供向けの童話絵本。
新聞記事の資料としては場違いにも思えるそれを、気まぐれに繰る。]

ああ――懐かしいな、これ。

[目を細めると、美しい少女の挿絵に目を留めた。]

俺、この絵がすごく好きだったっけな。

決して鳴らない鐘、古い言い伝え。
……今じゃあ、ただの観光名所でしかないっていうのに。

[じっと見つめると、溜息ひとつ。ぱたりと本を*閉じた*]

(*0) 2011/09/22(Thu) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[切り上げよう。

夕食は自衛団の宿舎に帰って食堂を使うか、それともこのあたりで外食をするか、そんなことを考えながら荷物という名のごみの山を*まとめにかかった*]

(15) 2011/09/22(Thu) 01時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

ちなみに敬愛する掃除夫はベッポだ。

少しだけベッポリスペクトでお届けしたい。

(-8) 2011/09/22(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[じい、と。
ただただその音を見つめていたら、女将はどうしただろう。
真っ直ぐにも真っ直ぐすぎる黒猫の視線に、何やら思うやもしれないが、彼女が猫に干渉しようとした途端、耳としっぽはぺたりと下がり、一歩、一歩、すすすと下がる。
知らないもの、興味はあっても怖いのは、猫が猫たる所以なのか。]

う、うー。

[干渉があってもなくっても、猫はいつしかびくびくと、甲高い音に身を引いていく。]

(16) 2011/09/22(Thu) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―回想・魔法道具屋―

ああ。その中では、お爺さんが枯れ木に粉を振りまくとな、花がぱあっと咲くのだ。
絵本にあった魔法が本当にできるなんて、素敵ではないか。

[>>0:102 誇らしげな猫の頭を、にこにことまた一撫で。
あの絵本は物置の奥の奥のほうにしまい込んでしまったけれど、今度引っ張り出して、読み聞かせてみようか]

…オスカー?

[小瓶の中身がプランターにかかれば、ポンポンと弾けるような音を立て、色とりどりの花が咲き乱れ。]

わあ!
これはすごい。オスカーとお揃いの花が咲いたぞ!
けれども、まだ薬の代金を…。!

[閃いたという風に、人差し指をたてて]

わかった、太陽の石だな。少し待っていろ!

(17) 2011/09/22(Thu) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[知らない場所への冒険、おしまい。
今日は帰ろう、お家へ帰ろう。

かんかんおたまから視線逸らすように振り返れば、知らなくない人がいたけれど。あのひとはいつも、何しているのかよくわからない。
きっと今日もわからないまま、明日になるのだろう。

お家に帰ったら、何をしよう。
ぽかぽか薬の準備をして、クッキーをあまいミルクと一緒に食べて。
それから、それから。

黒猫の世界に、また*夜が来る*]

(18) 2011/09/22(Thu) 02時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
おう、ごめんピッパ。
寝るまでに間に合えば、ちょいと返すやもしれぬ。

(-9) 2011/09/22(Thu) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ごちゃっとした店の棚を漁り、あれでもない、これでもない。紫色をした木の実に、陽に当たると虹色に輝く石、水に入れると空気のかたまりになる珠や、お日様が見えるところまで一瞬で移動できる小さな翼……奥から出てきたのは、柔らかい光を放つ半透明な石。棚の奥にあった今は、ほんのり温かい気がする程度で]

これだな。
暑いところに放置すると、どんどん熱を持つから気をつけるのだぞ?

[それを2つ、二重にして紙袋に入れて。ついでにレジの下から小袋を1つ取り出し、手渡す]

ほら、金平糖。
いろんな色をしているが、なんと全部イチゴ味だ!

(19) 2011/09/22(Thu) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[オスカーは石の代金を支払おうとしただろう。が、彼が金を出そうとしたところで、両手を前に出し首を振る]

薬の代金のかわりで、どうだろう。
むしろ、こんなに素敵な薬をもらってしまったのだ。
もう少し払わせておくれな。
石1つはおまけだ。もし失敗したりしたら、使うとよいよ。

[そういって自分のポケットから、金貨を1枚。袋と一緒に彼の手のひらへ。
かわりに自分が石の代金を入れれば、薬を買ったのと結果同じだから。
レジから身を乗り出し視線を近くすると、笑ってぱちりとウインクした]

(20) 2011/09/22(Thu) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 02時半頃


【人】 花売り メアリー

[数架の棚の下に平積み台。一番奥だけれど店内を見通せるカウンターと、至って普通のレイアウトなのだけれど、所々直接床に積まれたり本棚の一部が抜けてたりと、多少雑多な店内、そしてカウンター席には真っ白いオオカミみたいな毛並みをした犬がどんと居座っていて。
大きくも小さくも無いその白い犬は使い魔で住人のミリーちゃん。]

留守番ご苦労っ。
ほいお土産。

[ぽーん、ともう一つ残っていた揚げパンを投げる。
しっかりと口でキャッチ。そのままぺろんと平らげると、とんとカウンターから降りて、わさわさと足元に擦り寄ってくる。]

ミリー、お客さん来たー?

[ばう、と肯定の一鳴き。ちらとカウンター上を見れば硬貨が幾許か。それにうんうんと頷いて、頭をぐしと一撫でしてからカウンター席に着いて。]

んと、ネテス日報が3部と「かんたん!小鍋で作れる魔法薬レシピ」に……はいはい――

[と、留守の内の確認を、メモとペン片手に始めました**]

(21) 2011/09/22(Thu) 02時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
>>19
そんな危ないものを飲まされるペラジーェ……

(-10) 2011/09/22(Thu) 02時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 02時半頃


ピッパは、オスカーが店を出る時にもう一度やさしく撫でて、小さくなる背中を見送った**

2011/09/22(Thu) 02時半頃


【独】 記者 イアン

/*
少女にでもなってさっくり落ちる予定が。
あれ、まだ赤ログ使ったらいけなかったか?
……相方誰だろう。

設定が悩ましいな、これ。日程無理気味で外から見学しようと思っていたところを、村建てさんの宣伝見て見切り発車入村したので、固まってないにも程がある。

でもオスカーが絡んでくれて嬉しかった。可愛いな黒猫!

(-11) 2011/09/22(Thu) 03時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
相方イアン。
よろしくお願いします。首無です。ぺろり。
過去縁故も別にないし、暴走するぞーっと!
悪役やるのはじめてだから、私がやったらどんな風になるかな。と。

表は女人格、記憶喪失後の純粋で人が大好きないいこ
裏は男人格、記憶喪失前の悪い悪い攻撃的な野郎。

(-12) 2011/09/22(Thu) 04時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[噴水のある広場。
夕暮れ時に、かんかんと鳴り響く鍋の音。
聞いていた目印のとおりだった。安くて、それなりの食事がとれる宿]

……雰囲気は、食堂か酒場だけど。

[二階が宿になっているのかもしれない。
まあ、違えば違うで、夕食をとって別の場所を探せばよいだけのことではある]

ごめんくださいな……あの、部屋は空いていますか?

[宿の人間らしき相手をつかまえて、訊ねた**]

(22) 2011/09/22(Thu) 07時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 07時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[彼の朝は早かった。
特に理由と呼べるものもないが、強いて言うとすれば、
朝は清々しいものであり、清々しくあるべきものだからだろうか。

すっかり着替えを済ませると、自室を抜け出す。

この自衛団は、遠い昔、まだあの塔がなくこの地が不毛であった頃、魔物から街や人々をまもるべく発足した、とそう言われている。
しかし実際のところ、塔のおかげなのか、魔物が街の方にまでやってくるということはない。
今は街中の巡羅等が主だった仕事だ。
ーーもっとも彼はほとんどそれに従事したことはないのだが]

(23) 2011/09/22(Thu) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[宿舎からワゴンを引いて出ようとした時、まだ薄暗い内から鍛練に熱心な団員と入れ違いになる]

ーーまた今日もオソウジか?

[揶揄が多分に含まれていることには気付きながらも頷いて、それ以上の反応はせずに歩き始めた]

(24) 2011/09/22(Thu) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[能無しラルフ。
それが自衛団の中で囁かれる彼の肩書きだった。

団員であればほとんど誰もが使える……むしろ、警備その他に役立つような魔法を得意とする者がほとんどの中で、何も使えないのが彼なのだ。

そんな男が自衛団に所属していること、そして毎日自衛団の仕事ではない掃除を続けて給金を貰っているらしい事は、自衛団の七不思議の1つだった]

(25) 2011/09/22(Thu) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ワゴンを引きながらふと思い出す。
そういえばもうすぐ一番下の弟の誕生日だったか。

まだその一番下が歩けもしない頃に家族と独り別れてこの街にきたため、顔も性格もよくは知らない。
それでも兄らしいことをしてやれる機会も、仕送りとこういう時くらいなのだからと、あまり気が利くとは言えない頭で考えながら、掃除を始めた]

(26) 2011/09/22(Thu) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そう言えば、二番目の弟が、一番下は最近狩猟趣味に目覚めたようだとかいっていた気がする。
職人広場辺りに行けば、何か関連するものも見つけられるだろうか。

どれ程そんなことを考えながら掃除をしていたか、彼の意識を呼び戻したのは、よく響き渡る澄んだ鐘の音だった。

聞き覚えのない音だったが、すぐにあの塔のてっぺんにある鐘の音だと直感した。
今までーー少なくとも10年以上、奏でられたことのない物語の音。

それは何かの始まりを告げているように*感じた*]

(27) 2011/09/22(Thu) 12時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 12時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 14時頃


【人】 奏者 セシル

ーまだ鐘がなる前・噴水広場でー
どうしようね、怒られてしまうね?
……あ、別の場所を聞くなら怒られないかも。

[なんだそれはこっちに聞いてるのか、とトカゲが頭を出す。それはそうだと解っていなくはないのだけれど。なにせ絶賛仕事中のラルフ>>15や全く知らない旅の女性>>22、何かから全力ダッシュで逃げている猫助>>18なんかに、セシルが突然話しかけるはずがないんだから。迷子でもないかぎり。]

なにをごちょごちょといってるの。

[トカゲはセシルに捕まえられ、肩の上にのせられる。これは相談の体勢である。何の相談かというと、迷子にならないための相談である。いや、噴水広場の場所を覚える為の、か]

(28) 2011/09/22(Thu) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[お前の魔法は何かの役にたてられんのか]

あ、そうか、こうすればいいのかな?

[ひょういと指を擦って、光の蝶を一匹出現させると、噴水広場のベンチの上にとまらせた。そうしてそのまま待機させる。……光の生き物達の意識がどう働いているのか周りから見てもよくわからないが、本人に説明させてもよくわからない。]

迷子になったら、この子に高ーく飛んでもらえば良いよね?

[だから、そうやって同意を求められても困るのだ。しかし反論は出ず。それに満足したらしいセシルは、いくつかの目印を作りながら自宅に帰った。石畳の下にダンゴムシとか、草むらの陰に羽虫とか。全て弱くでも光るものである、夜になってからご近所迷惑にならないことを祈るばかりだ。]

[夕方ぐらい、夜よりも前に家に帰るのは久しぶりな事で、トカゲはのんびりと光らない部屋を堪能した。セシルは楽器をずーちゃーやったり、両親に手紙を書いたりしていたようだった。]

(29) 2011/09/22(Thu) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

ー朝・自宅ー
[その朝。高い所から、遠くへ、当然この家だって経由して、音が飛んでいった。セシルはトーストにブルーベリーのジャムを塗りたくって食べながらそれを聞いていた。]

なんのおと?

[音がなった高さを考えると、あの塔のてっぺんが鳴ったと考えるのが自然だ。そう伝えれば、セシルは表情を輝かせた。]

二年間居て、初めてだね。特別な日だろうか?
みにいこう。
ねえリーくん見に行くよね。

[尋ねるわりには合意なんか聞きゃしない。そしてリーくんじゃなくてリオン・ベイリアル・キャクストン・ダフ・ヘイリオット・カーニー・エアトン・アディ・アディントンである。そんな文句だって聞かないのだ、セシルはトカゲをひっつかんで外に出た。そうしてけっこう、歩いた。]

……。塔は見えるのに遠いね。

[でかい建造物を目指して歩くのにぜんぜんたどり着けない。良く有る事である。決してこれは魔法で着けないわけではないのだ]

(30) 2011/09/22(Thu) 14時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 15時頃


【独】 奏者 セシル

/*
ちょっとあまり時間が取れそうもないので、あまった役職をフォローしようと思っておまかせ希望だったんだけど、人犬でしょっぱな光の輪もちって美味しすぎるな。
25日はほとんど居れないけど、23、24とお休みだから……なんとかなるかな?26日以降の予定は全然わかんない。よく参加しようと思ったな。

セシルの能力については触れていないというかト書きがトカゲだから触れられないというか、考えてないというか。
運動神経は良い事にしよう。

そういえば君、身長は? 158+17

(-13) 2011/09/22(Thu) 16時頃

【独】 奏者 セシル

/*
175。

(-14) 2011/09/22(Thu) 16時頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭・ゆうべ ―
[ドアベルの音>>22に、反射的に張り付く人懐っこい笑み。
半地下の酒場に続く階段は、初めての客には少々分かりづらい。案内を、と腰を浮かせかけた。]

ええと、お一人ですか。酒場の方の席なら空いてますよ。
酒場といってもうちの自慢は料理ですからね、お食事だけでも構いやしません。

[慣れた文句を流暢に紡いだところで、耳に飛び込む予想外すぎる単語。]

…………部屋?
ああ、……宿泊のお客様ですか!

[シュクハクキャク。
前に逗留していた太っちょのお客が、グリフォンの財宝を掠めて一攫千金と息巻いて出立して以来――実に二週間ぶりに口にする単語である。]

(31) 2011/09/22(Thu) 19時頃

【人】 記者 イアン

[改めて、白い装いをまじまじと見つめ返した。ぱっと見同年代と思わしき女性が、何故よりによってうちのような安宿に。
首を振って、思わずぼーっとした己を戒める。職業柄、どうしたって好奇心が疼くが、客の詮索は無用というもの。]

……と、すみません、なっちゃいなくて。
うちの宿代は一泊あたま、銀貨できっかり一枚です。

[ひとさし指を立ててみせながら、左手で二階の客室を示した。]

この辺りじゃあ、一等安いんじゃないかな。
サービスなら他に引けを取りませんが、ご覧の通り広場の中心から遠いのと、……設備が少しばかり古いんで。

[実のところ、少しばかり、はだいぶ控えめな表現で。
窓が錆付いて開かない部屋だの、雨漏りのする部屋だの、"先々代からの由緒ある建物"にはいい加減ガタが来ているという寸法。]

(32) 2011/09/22(Thu) 19時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
……ピッパがオスカーの薬にぽんと金貨を一枚払うのに
宿代が銀貨一枚なのは本当に安い気がする

(-15) 2011/09/22(Thu) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

――黒猫魔法薬店――

[ひきだし、かたん、と探しもの。
取り出しまするは貝殻、雛菊、あまいお砂糖。
焼いて乾かしすりつぶし、さらさら白い粉になる。
それから今日のお買い物、太陽の石も砕いて混ぜて、こりこりつぶせば、白はほんのり金色に。

それから一晩、月の光に当てるだけ。
ぽかぽかお薬、あとは待つだけ、おやすみなさい。]

(33) 2011/09/22(Thu) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[かぁん、かぁん。
昨日と違うかんかん音に、おやすみ黒猫おはようの合図。
朝からびっくりぴょこんと起きれば、なんだか外が騒がしそう。

ふわりとあくび、窓の外には、いろんな人がいっぱいだった。
みんなどこかを伺い見ていて、落ち着かないのはどうしてか。
気になるけれども、それより大事は薬の出来栄え。

窓際すみっこ、乳鉢の中のしろい粉を、ぺろり。]

(34) 2011/09/22(Thu) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[途端、身体に、すーっとしみて。]

ふぇ、

[指先、つま先、しっぽの先まで、ふるり。]

くしゅんっ!

[――あれ?]

(35) 2011/09/22(Thu) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

さ、むい。

[昨日のお花も、しゅんと枯れてころり落ちる。
自分を抱くよに腕を抱えて、下がった耳も、ふるふる、ふるり。
跳ね起きたお布団も一度かぶって、秘密の魔法書、ぱらり開けたら。]

『太陽の石を加えた後は、よく晴れた日に天日干しすること。
太陽の熱を吸い込んで、摂取することで体内で溶け発熱する。
逆に、月光に当てて放熱させ、月の魔力を吸収すると、対象の熱を奪うことも出来る。』

[と、いうことは。]

……くしゅんっ!

[今日の薬も、失敗なのです。]

(36) 2011/09/22(Thu) 20時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 20時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
ピッパのこんぺいとう、どうしようかな。
どこかで出すけど、どのタイミングか。

(-16) 2011/09/22(Thu) 20時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
にゃっほー。
そしてオスカーが相変わらずかわええなあもう!
ぷくく。
なんかこう、可愛い。
よく薬思いつくなー。とか。
思ったわけですよ。

(-17) 2011/09/22(Thu) 20時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 20時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
外に出て行かないと、魔鏡を渡せないじゃないか。

しかも魔鏡能力を失敗薬のせいにしようとしていたのを、すっかり忘れていたな?

どうするんだねおめえ……

(-18) 2011/09/22(Thu) 20時頃

【独】 双生児 オスカー

/* ヨラああああああああああああああああああ

(-19) 2011/09/22(Thu) 20時頃

【人】 記者 イアン

なんやかやで、最低限の調度品は揃ってます。
夕飯は宿賃に入ってませんが、そこの酒場で料理を出してますし、他所にだって悪くない食堂が――おっと、こんなこと言ったら怒られそうだ、俺。

[酒場への階段を示した後で、鳶色の目を悪戯っぽく細めた。]

俺はイアンです。
本業は宿屋じゃないんですが、まあそれは置いておいて。
何か困ったことがあったら、俺でもいいし、祖母を呼びつけてもらっても。
ここの女主人には、途中でお会いになったかな――あれ、俺の祖母なんです。

[若作りなんですよ、と小声で。]

まあ、そんなですけど、うちの宿で良かったら是非。

[ちゃらり、と。一番まともな――それでも扉の立て付けがやや悪かったりはするのだが――客室の鍵を、目の前の客に差し出した。]

(37) 2011/09/22(Thu) 20時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―自宅―

[目覚ましはかけない主義。
 何もなくとも、朝早く起きる。
 ベッドに腰掛け、床に届きそうな銀髪を櫛でとく。
 顔を洗い、食事も取らぬまま、椅子に腰掛けて本を寄せる。
 これが、日課。
 そろそろ本を買い足さねば、と思った頃、鐘の音。
 生まれてこの方この土地にいるが、なっているのを聞いた試しはない]

 なんだろうな。

[飼い猫と会話を交わし、何事もなかったかのように本に目を落とす。
 傍らにおいたチョコレートやらキャンディを、時折口に含んで]

(38) 2011/09/22(Thu) 20時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[ゆらり ゆらりと 
 肘掛け椅子を揺らす。
 最後まで読み切ると、パタリと閉じた。
 彼女にとって読書とは暇つぶしであり、
 楽しいとかつまらないとか、そういう感情はない。

 椅子にかけたまま、本棚に本を戻すと、伸びをして立ち上がる。
 服を適当に呼び寄せ、最後にケープを羽織ると、飼猫を探した]

ブラッキィ。

[うにゃん、と顔を出す黒猫。
 未だ鐘の音に執着しているのか、首をかしげて。]

(39) 2011/09/22(Thu) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ペラジーよ。

[財布を取り出し、銀貨と引き換え、イアンと名乗った青年から古びた鍵を受け取って]

ああ……ところで、井戸かなにか、水は使える?
食事の前に、色々と済ませてさっぱりしたいから。

[なければないで、手段はあるが、まあ]

(40) 2011/09/22(Thu) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[銀貨を受け取ると>>40、ひとつ頷く。]

ああ、井戸ならうちの裏手に。
必要なら、客室に手桶も置いてあります。

高級な宿屋とは違って水を引いていませんから、少々不便をかけますが。

[慣れた様子に旅人だろうかと、ひとり合点。立って奥へと数歩歩くと、親指で裏口を指し示した。]

他にも何かあれば、遠慮なく。

(41) 2011/09/22(Thu) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

水場があるだけで充分よ、ありがとう。

[礼を述べ、ひとまず部屋へ。
手桶は要るし、荷物も置きたい。
軋む扉に四苦八苦しつつ、どうにか中へと]

(42) 2011/09/22(Thu) 20時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 21時頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
なんかやっぱりだんだんセシルがテッドな気がしてきた…。
うーん…
どっちかなー。
やっぱセシルかなあ…(←散々ピッパ犬扱いした人

うーんうーん。
いや、当てた所でなんともないのだけどね!

(-20) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
うおう、ピッパPCくらっしゅか。
いきなり壊れるもんなー箱って。
怖いねー。

(-21) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
なんで壊れたかなんて、わからんときはわからんとです。
箱はナマモノなのですよ。
なんでもかんでもわかると思ったら大間違いなのです(たまに文句言われる

(-22) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

しかしオスカーの発言にとてもわくわくする。
夢が詰まっている。

しかし内緒話とはなんだろう。少し過去ログをあさってみるか。
せっかくあるなら使いたいような、使えないような。

(-23) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
時間軸同じなのはオスカーかな。
あとセシル。
くらい。
まだあってないのがラルフイアンメアリー。会話してないのがペラさん。
うわあいww

(-24) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ピッパの村建てCOっぷりがすごい。

(-25) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【人】 記者 イアン

[ペラジーの背を見送って、再び店番へ。
祖母が戻ってきたのを見計らい、傍らの鳥籠の戸を開ける。食事を邪魔されて不服そうな伝書鳩に、先輩記者宛の走り書きと原稿をくくりつけると、表から新聞社へ飛ばした。]

いいか、寄り道せずに真っ直ぐ飛んでくれよ。
暗くなるようなら、戻りは明朝でもいいから。

[どこまで解っているのやら、首をかしげた鳩が、夕焼けに白く浮かび上がった塔のほうへと飛んでゆくのを見つめた。
動物の声を聞く魔法でも使えたならば、鳩遣いが荒いと文句でも聞く羽目になったろうか。]

塔の伝説なんて今更……とはいえ、あの先輩の言うことだからな。

[目をつけた題材の連載記事は必ず当たると評判の先輩記者。予知の魔法かと聞けば、ただの勘だとはぐらかされたっけ。
そんなことをぼんやり思いながら、ユニコン亭の夜は更けてゆくのだった]

(43) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭・朝 ―
[珍しく、起床時間より早く目が覚めた。
手っ取り早くシャツに袖を通し、一階の自室の戸を開けると、ベーコンの香ばしい香りがする。]

うん、今朝は婆ちゃん随分手が込んで……ああ、お客さんがいるんだっけ。
しかしまあ、うちにお客なんて、今日は雨でも……、

[降るんじゃないか、と言いかけたところに、かぁん、かぁんと遠くから響き渡る澄んだ音。これは、まるで――]

……鐘の、音?

[表に飛び出すと、ざわざわと近所の住人も路地に出てくるのに出くわした。
彼らが指差す方を見上げれば、見慣れたはずの塔。その天辺の鐘が揺れているのかどうかは、ここからではよく見えなかったけれど。]

(44) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

結局よくわからなかった。
この性格だから、使える時が来たら使ってみよう。

(-26) 2011/09/22(Thu) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[洗濯やらなにやら色々済ませ、食事もとって、部屋に戻り。
久方ぶりのベッドに寝転び、目蓋を閉じる、その前に。
古びた天井眺めつつ、さて、どうしようかと思案顔。
魔法薬屋の小さな店主や、気の良さそうな宿屋の息子。それにまあ、あの塔を町外れから遠く眺めた感嘆もある。
手帳に記録はしてあれど、できれば記憶しておきたい]

今日は……まあ、いいか。

[結論。今日の時間と記憶はそのままに。
これでまた、一日、歳をとる――]

(45) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―ユニコン亭 客室/朝―

……ん。

[なにか、遠くから響く音で目が覚めた。大きく、欠伸をひとつ。
朝から手帳をめくって、昨日の記録を読まなくてもよいというのは、素晴らしい。
それにしても、一体、何の音だろう。外からは、朝も早いというのに、ざわめく声がする]

…………まさか、鐘?

[――かつてネテスハイムを訪れたときには、十日間の滞在中、一度も鳴らなかった鐘の音]

(46) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[オスカーを見送ってからは普段どおり、お客様をお迎えしたり、そのお客様とお喋りしたり、新しい道具を仕入れようと交渉してみたり。道具は、冒険者から買い取ることも多い]

だからな。この店には子どももよく来るのだぞ。
そんなに危険なものを置いて、何かあったらどうするのだ。
なに?……いいや、手の届かない場所にやったとしてもダメだ!
絶対にウチでは扱わないぞっ!
もうっ、あまりしつこいと、もうキミからは何も買ってやらぬからな!

[持ち込まれた危険物は、なんでも溶かすスライムの体液。特殊なコーティングをされた瓶に入れられ、試しにと一滴垂らされた床には焦げたような丸い穴が開いた。
それと、とある古城で入手したという呪いのかかったナイフ。捨てられた人形が襲ってくる時に使われるらしいそれで切りつけられれば。祝福を受けない限り永遠に血が止まらないという。
危険な道具は、できるだけ店で扱わないようにしている。それはピッパだけでなく、この愉快な魔法道具屋そのものの方針。]

かわりに、これならよい。
うさぎのしっぽと、足。これは材料にもなるからな。
もう1つ、この蜘蛛の巣のような……
悪夢を捕まえる道具か。見た目もかわいら

(47) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

かわりに、これならよい。
うさぎのしっぽと、足。あとは、この蜘蛛の巣のような……
悪夢を捕まえる道具か。見た目もかわいらしい。

[新商品、魔法のかかったドリームキャッチャー。
御守りになるうさぎのしっぽと、足。

道具屋の夜はゆるやかに過ぎていく]

(48) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* やばい鳩ちょーやりづらい

(-27) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* ちょー やりづらい

(大事なことなので)

(-28) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[窓を開いて、顔を出し。
塔がよく見えないと判れば、薄い寝間着に白い外套だけを羽織って、外に出ようと――して、失敗]

――……ああ、もう!!

[立て付けが少し悪いのだという、古びた扉。今朝は機嫌が悪いのか。押しても引いても開かない。いや、引くのは元から開かないが。
扉を叩けど叫べども、宿の人間まで外に出ているのか、反応もなく。といって、蹴破るわけには当然いかず]

仕方ない……!!

[ばしっと、両の掌を扉に叩き付け。扉が重ねた時間を、十年ばかり、逆回し。
勿論、扉と人間では重みが違うし、結構な魔力を遣って圧縮してはみたけれど。反動で一週間ばかりは歳をとっただろうか。
その甲斐あってか、少しばかり綺麗になった扉は、するりと開くようになり。
足音も忙しげに、廊下を駆け抜け、ざわめく路地へと一直線]

(49) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[鐘の音が鳴り渡れば、街往く人が歩みを止め、がちゃがちゃと扉を開けて塔を見上げる家も少なくなく、よく知るご近所、通りすがり関係なく塔だ鐘だとどよめきが立ち上る。

さすがに掃除夫もその手を止めて塔を見上げた。

彼は塔について一つだけ、お伽噺ではない、あの塔の現実を知っている。
それは秀才たちが何年も何年も知恵を寄せ集めても、あの塔は開かなかったということだ。
つまるところ、あの鐘は人以外のものが鳴らしているとしか考えられなかった。

鐘が鳴りやむと、家の中に戻るものもあり、塔の方へフラフラと見物に行くものもあり。
彼もまた興味をひかれる。
彼は、次の掃除場所を塔の周りと決めた]

(50) 2011/09/22(Thu) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―自宅から広場へ―

―外、ずいぶんと騒がしいわね

ふむ。なにか祭りでもあるんじゃないのか。

―そんな話、聞いたことないわよ?

特に私は祭りなど好きでもないしな。
噂を聞かずとも、当然だろう。

―まあ、そうなのだけど…ねえ?

[飼猫の言うことなど意に介さず、扉を開ける。
 しかし気になるのか、足は広場の方へ。
 どうせ本を買いに出るのだし]

(51) 2011/09/22(Thu) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

なかなかうまく身の上を説明できないな…。
説明しないとわかりづらい描写ばかりで申し訳ない。

もったいぶっているわけでもなんでもなく、力量不足だ。
不快に思った人がいるなら重ねて申し訳ない。

(-29) 2011/09/22(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−塔の前−

なんだ、一体。

[人、人、人。
 普段閉じこもっている彼女にとって、この人数であろうとも大混雑と言わざるを得ない。

 す、と、塔を見上げる。
 今まで鳴ることのなかった鐘。
 読んだ書物には、鐘は魔術師、塔は少女だったという、お伽話があった。
 …記憶の片隅に放り込んでいたが]

まさかな。
あんなものつくり話だ。

[そういう解釈にたどり着いた]

(52) 2011/09/22(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[今日も一日お疲れ様でした、おやすみなさいと目を閉じて。
気持ちよく夢の世界を満喫していたのに、突如響く大きな音に驚いて]

どあっ?!
な、ななななななんだ!?かーん、か……か、鐘?

[勢いよく、飛び起きた。寝間着のまま外へと走る。
職人広場のご近所さんが何人か、不思議そうに道端に立っていた。
みんなはかなり上のほうを注視していて、倣って塔のてっぺんを見つめる。]

今まで一度も鳴ったことがなかったのに……。

[ワクワク、ドキドキ、何かが起きる予感に目を輝かせるが。]

……つぅっ!?

[一瞬、頭に走る痛みにうずくまった]

(53) 2011/09/22(Thu) 22時頃

【人】 記者 イアン

[澄んだ音を聞いていて不思議と思い出したのは、幼い日に読んだ絵本の挿絵。ひどく美しくて寂しげな――]

……おっと、俺としたことが。
こんなところで呆けている場合じゃないな。

[額を押さえて宿屋に引っ込むと、カウンターの書物を慌しくカバンに詰め込む。]

婆ちゃん、ちょーっと出かけてくる!
あの塔の鐘が鳴るなんて、大スクープだ。
俺、朝飯は食ってる暇なさそうだ。ペラジーさんに俺の分もどうぞって!

[スクランブルエッグとベーコンに後ろ髪引かれながら、上着掴んで駆け出した。]

(54) 2011/09/22(Thu) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 22時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 22時頃


【人】 漂白工 ピッパ

い、いた、たたたっ!

[ご近所のおばちゃんが、塔のほうから目をはずして、どうしたのと二人ほど駆け寄ってきた。しかしすぐに痛みは引いて、頭をかばいながらゆっくり立ち上がる]

むぅ……ああ、大丈夫だぞ。
もう治った。いったい、何だというのだ。
偏頭痛というやつだろうか?心配、ありがとう!平気だぞっ!

[ピッパがいつもの笑顔に戻ったのを見て安心したか、服を指差して笑う。あらまあ寝間着のまんまで!]

なっ。そうだ、着替えなくては!
朝ご飯も食べていないのだ。それではまたな!

[ぱたぱた、手を振ってUターン。先ほどからいい香りがしているのだ。きっと今朝の献立は、焼きたてのパンとソーセージ!]

(55) 2011/09/22(Thu) 22時頃

【人】 記者 イアン

[足を止めると、ちょうど出てきたペラジー>>49に声を掛けた。]

あれ、おはようございます、珍しいところに出くわしましたね。
俺が知る限りでは、あの鐘が鳴るなんて話にも聞いたことがない。

[うちの宿屋に女性のお客なんて稀に見るものの到来があったせいかもしれない、とは思うだけに留め。]

俺は今から本業の方に顔を出さなきゃいけないんですが。
勤め先が塔の裏手にあるんです。
もし興味があるんなら、近くまでは案内できますよ。

[相手が断るようなら駆け足で。着いてくるようなら止めはせず、急ぎ気味で歩いて塔の方に向かう心算で。]

(56) 2011/09/22(Thu) 22時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[痛みの中で、もう一人の自分が目を開ける。
赤い意識のなか、楽しそうな声色で]

へーェ……。

助けてくれ、ねェ。
おもしれぇ、手伝ってやろうじゃねーか。
どこの誰だよ、俺を起こしてくれちゃったのは。

[ククク、と。その声は、魔力に乗って誰かに届いたか]

(*1) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
振り回したらイアン超ごめんなさい。
俺様で、それでいて悪イイキャラを目指します。

(-30) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[声をかけられ、視線をやって。外套の前を閉じつつ、挨拶を]

……ああ、おはようございます。
そうですね、驚いて、飛び出してきてしまいました。

[案内しようかとの申し出には、流石に外套の一枚下は寝間着のまま出歩くわけにはいかないと、礼だけ述べて首を振った]

(57) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

―リゼッタ魔道書店・ゆうべ―

――ありがとうございましたー!

[何時の間にか陽もとっぷりと暮れて、時間からして最後だろうお客さんもからんとドアベルを鳴らして店を後に。
ドアが閉まって姿が見えなくなった頃合を見計らってんんと背伸びを一つ]

んー、やっぱり座りっぱなしは疲れるね。
ミリー、表の札ひっくり返しといて。

[聞くや否やドアの横にちょこんと備えられた小さい出入り口(両開き)からするりと行って戻ってくる白い毛並み。表の掛け看板はopenからclosedに早代わり。]

……さぁて、今日は火晶石も手に入ったし。
あのレシピを試してみますかっ。

(58) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[さて、店内の一角には何故か薬品やらマジックアイテムやらが統一感無く置いてあるコーナーがある。
ゴミ紛いから希少品までが一緒くたに並んでる理由は、店主の趣味が『買取で入って来た魔法古書のレシピの実験』であるからに他ならなく、特に結果が記されていない物がお気に入りだから始末に終えなかったりする。
けれどたまに掘り出し物が並んだりする事もあるので、それ目的の常連さんも居るとか居ないとか。]

[と、レジ横に置いていた擦れて古ぼけたタイトルもない本を手にとって奥に引っ込んで。

そんなこんなでリゼッタ魔道書店の夜は更けていくのでありました、因みに実験に使う部屋に掛かっている札は、使用中でも立ち入り禁止でもなく、『CAUTION!』と。]

(59) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

イアンは、ペラジーに軽く会釈をすると、塔の方に向かって駆け出した。

2011/09/22(Thu) 22時半頃


【赤】 記者 イアン

[耳鳴りがした。大通りに差し掛かるあたりで足を止め、怪訝そうに辺りを見回す。]

誰か……?

[この声は空気を震わせて届いているわけではないらしい、と気づいたのは数秒置いてから。
テレパスの魔法でも使う人間が、何らかの干渉をしてきたのだろうかと内心で首を捻る。]

俺に、何か用でしょうか。
助けてくれ、というのは……。

[眉を顰めた。
鐘を聞いて以来、耳の奥でガンガン鳴り響く音。それが、ちょうどそんな悲鳴と似ていたものだから。]

(*2) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

―次の日―

[基本的に夜更かしが多いので、朝は遅い。日がある程度昇りかけてから目を覚ます事も多々あるのだけれど――]

からぁん からぁん

……――んむぅ?

からぁん からぁん

……あれ?

[19年と少しの人生、一度たりともこんな起き方をした事はない。あの白い塔の鐘の音で起きた事なんて。
ベッドの横ではミリーが落ち着きなく動き回ったり寝巻きの裾を甘噛みしたり、早く見に行こう、と急かしているのかも知れない。]

……うぅ、判った判った、今行く今行く。

[流石に着の身着のままというのは少々、と誤魔化せる程度なものを羽織って外に。
塔のてっぺんは見えやしないけれど、まだからぁん。と響いていて。ご近所さんも同じ様に、野次馬とばかりに外に出てきているようだ。]

(60) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[遠く見遣る塔の姿に、後ろ髪を引かれつつ。部屋に戻り、きっちり着替え。
部屋に干しておいた衣類を荷物に詰め込み、昨日の昼に凍らせた芋塊を魔法で温め、もくもく食べて。

今頃は人で一杯だろう塔のほうへと向かうべく、鍵を返そうと、宿の主人、イアンの祖母に声をかければ]

……朝食?
あれ、食事は宿賃に入っていないと……え、朝食は入っている?

[思い出す、思い出した(>>37)。確かに、"夕食は"宿賃に入っていないと言っていた]

……もちろん、いただきます。
えっ、息子さんの分も? はい、ええ……よろこんで。

[自室で食事をしたうえに、たっぷりのスクランブルエッグとベーコンが二人前。
若干、顔が引きつっていたかもしれないが、にこにこと料理を勧めるイアンの祖母に負け、すべて平らげた]

(61) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[急く人々、あるいは世間話をしながらゆっくりと向かう人、目的地は一緒であれど、目的も人種も様々で、彼もその中に紛れていた。
なるべく他人の邪魔にはならないようひそやかにワゴンを引いて、街の中心へ向かう。

彼の目的といえば、野次馬に尽きた。
塔に異変が起きたのか、それも気になったが、本当にそれが知りたければ、彼をこの街に引き取った研究施設の学者先生のところへ行くのが彼が持つ手段の中では一番確実だった。

中心に近づくにつれ、人が多くなれば、ワゴンも引きづらく、長年の掃除夫経験で培った頭の中の地図を元に、少し遠回りになるが裏路地を歩く。

そんな途中、もしか、塔とは反対の方向へつながる道を行こうとするセシル>>30とであったかもしれない。
出会えば、塔を見上げて歩くセシルを見て、なんとなく事情を察し、言葉少なに挨拶してから声をかけただろう]

(62) 2011/09/22(Thu) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 22時半頃


【独】 掃除夫 ラルフ

しかししゃべらないな、自分。入村以来ト書きしか書いていない。

メモの方がよっぽどおしゃべりだ。
たぶん饒舌だったらこんな口調なんだと思う。

(-31) 2011/09/22(Thu) 23時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 23時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 23時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンにどうやって伝えるつか仕向けるというかしようかな
村建キャラだからって俺つえー!はしたくないのだ
塔の少女に畏敬つかなんつか思い入れはあるみたいだし、設定上は裏ピッパはなんでも知ってるみたいなことにしたほがいいのかな

イアンはどうしたいかな〜

(-32) 2011/09/22(Thu) 23時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

あー、なァるほどね。俺を動けるよーにしたのはアレか。

[魔力によって閉じ込められていたモノが、
別の特殊な魔力によって解放された。
とはいえ、表の自分は食事中。
その幸せそうな間抜け面を観察しながら、返ってきた誰かの声に]

聞こえてるぜェ?さっきからよ。

カーン、カーン。
助けてくれー、塔を助けてくれー。ってなァ。

テメェにも聞こえてるんじゃねーの?

[何の用か、自分が何者か。何も答えず、ただ楽しげに]

(*3) 2011/09/22(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―塔の付近、街路―

[食事のあとに、急に動いては身体に悪いからと。
食後のお茶までサービスされて、強制的にゆったりとして、そのあとで漸く出てくれば]

これは……出遅れた、かな。

[街の中心に近付くにつれ、野次馬の山。裏道でも知っていれば別だろうが、塔の間近までは、直ぐには近寄れそうにない]

――…………むう。

[ぽりぽりと、首筋を掻いて。どうしたものかと思案げに。
このまま粘って塔へ向かうか、職人広場に向かって、旅のあいだに減った道具類でも補充するか]

(63) 2011/09/22(Thu) 23時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* 裏ピッパを起こしたアレとは鐘ですわかりづらっ

(-33) 2011/09/22(Thu) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 23時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
知り合い程度の縁故あったら赤ももう少しあれだったかもしれんのだが、イアンとは今のとこ他人だからな!どうしよかな!イアン動きづらかったら本当にごめん!ごめん!

ぱそ使えたらもう少し状況把握しやすいのに…

(-34) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 23時半頃


【独】 掃除夫 ラルフ

これでも人と絡むチャンスを必死に探しているんだ。

しかし、最初は大丈夫かと不安だったけれど、フィールドが広いのも面白いな。まさにRPGといった風で。
自由度の高さはRPGの本来の売りだろうし。

自由度が高い分、頑張らないと置いてけぼりになりそうだけどな。全員と出会えるだろうか。

(-35) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

-裏路地に入る前-

[人が多くなってワゴンを引いては歩きづらくなってきた。
道を変えようか、そう思っていると、人にぶつかった>>63
白い外套が目に入る]

……すまない。
大丈夫か?

(64) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

行動範囲が広いのは救いだ。

(-36) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

――黒猫魔法薬店――

う、みゃう……

[ブランケットにくるまって、もぞもぞ、脱出。
ベッドは恋しいけれど、ずっとこうしているわけにもいかないのだ。
さらさら粉薬袋に分けて、ひとつひとつを口止めし。
黒板書くは『すずしいきぶんになるくすり』。

だけど待てよ、皆は外にいるのかな。]

……おでかけ!

[ローブの中にストール羽織り、マフラー巻いてのお出掛けモード。
季節外れは気にしてられない。これも一種の、効果の実演。]

(65) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[職人広場はみんながみんな、塔が鐘がと噂する。
ちびすけ黒猫、ぴょんと跳ねても塔は見えない。]

……ん、にゃ。

[人混みすり抜け、前に行ったら見えるかな。]

(66) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−塔の前−

[鐘がなっている。
 それだけといえば、それだけ。
 彼女自身は気が済み、買い物へと出かけたいのだが、
 飼猫がそれを許さない。]

なにか引っかかるのか?

―ええ。だって、めったに鳴らないんだもの

そりゃそうだが。
なんともないと思うがな

―じゃあなんで鳴ったのよ?

気まぐれだろ。

[鐘が気まぐれでなるものだろうか]

(67) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/22(Thu) 23時半頃


【人】 花売り メアリー

わぁ、本当に鳴ってるよ……

[遠く、羽ばたく様に響き渡るそれは、初めて聴くもの。
ぼんやりと聞き入るようになっていた所で、また裾をミリーに引かれて。]

ちょっ、待って判った、行くから引っ張らないでーっ。

[調度野次馬が人の波になりだした所。正直塔に向かうだけでも一苦労なのだが、ミリーは縫うように先に進んでしまって、それを追いかけるけれどそう簡単には進めないわけで。]

――すいまっ、ごめんなさい、通してくださぁい……
待ってよぉ、ミリー……あいたっ。

[と、塔に近づく頃には疲労困憊なのでした。]

(68) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[――往来のど真ん中で悩んでいたのがいけなかったのかもしれない]

――おふぅ!?

[思案を吹き飛ばす、唐突な衝撃。有体にいえば、掃除のワゴンに轢かれたようだった。
謝罪と、大丈夫かという問い。傷一つないという意味では大丈夫だけれども、大丈夫ではない。
幾らか呆けつつも、ふらりと回答]

……ああ、いえ。
こちらこそ、すみません。鐘のことで考え事をしていて、ぼうっとしていて。

(69) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[わん、わん。
 近くにいるのは飼い猫のみ、と思っていたが、飼猫は犬の鳴き声など出さないはずだ。
 なにか、と下を見る。
 一匹の犬がいた]

お前は。
…本屋のとこの犬か。
主人はいるのか?

[犬とは会話が通じないが、聞いてみる。
 …似たような顔の犬かもしれないが]

(70) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

[返ってきた返答に考え込んだ。]

ああ、……俺にも聞こえてる。

[けれども、己に聞こえるのは、只の抽象的な悲鳴だけで。]

塔を助けてくれ、と。
……あれは、そう言っているんですか?

[呟きは、自問にも似た。
確かに、この心はその悲鳴を受けてか、早く塔へとばかりに逸っている。足を留めるのも惜しく、思わず再び駆け出してしまうくらいに。]

(*4) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
あ、ワゴン、押してるのでなく引いてた。

……まあ、うん、いいか……。

(-37) 2011/09/22(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>69思ったよりも大々的に弾いてしまったようで、おろりと少し動揺が走る。
気を付けていたつもりだったが、塔に気を取られていたのも確かだ。

そんなことを考えていると、全く同じことを目の前の女性が呟いた]

……塔へ向かっているのか?

(71) 2011/09/23(Fri) 00時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

なンだテメェ、聞こえてるクセにわかんねーのな。

[仕方ねーな、と笑い混じりで。演技がかった口調で、赤い意識に響かせる]

おはよう、おはよう、僕の子ども達。
助けてくれ、助けてくれ。
このままでは塔が死んでしまう。
街に魔力を吸われすぎて、死んでしまう。
どうか協力しておくれ。助けておくれ。

君たち人間の力で。

[そこで切って、相手の反応を待つ。
自分は「助けてあげよう」なんて気持ちはまったくない。
ただ、長い間まどろみの中で外界を覗き見、閉じ込められ、どれだけ鬱憤がたまっていたか。
久々に暴れられそうな予感に、胸が高鳴った]

(*5) 2011/09/23(Fri) 00時頃

【人】 記者 イアン

― ネテスハイム日報社 ―
[普段は、やれどこそこで絶滅危惧種の卵が孵っただの、魔法研究所の社会科見学があっただの、呑気な報道が仕事の七割を占めるこの新聞社。それが今日は、急な大ニュースに色めき立っていた。
イアンが息を切らして顔を出すや否や、飛んでくる『遅い!』の声。]

すみません、デスク。道が混んでて。
ええと、狙いすましたように先輩に頼まれた資料を持ってきたんですが――ご当人は?

[隣の机に放り出された羽ペンに、軽く触れて目を閉じる。
脳裏に送り込まれてきたのは、数分前に席を立ったらしき先輩記者の姿。]

……ああ、入れ違い、か。

[イアンの魔力は、使い込まれたモノと相性が好いらしい。
モノが視た光景を再生できるのが、彼の魔法だった。]

(72) 2011/09/23(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[二度三度、ふるふると首を振って、衝撃を追い払い。
掃除のワゴン(>>71)を引く青年の問いに、頷いて]

……ええ、まあ。
あの塔の噂は、色々と聞いていますので。鐘が鳴るとは……と。

ただ、この人出ですから、どうしたものかと……。

(73) 2011/09/23(Fri) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

[わん、と吠え声、立ち止まる。
人混み縫う中、犬の声。]

――……いぬ。

[しっぽが下がり、耳下がり。
足取りもそろり、後下がり。

混み合う広場の中、あまり下がれはしないから、気持ちばかりであったけれど。]

(74) 2011/09/23(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>73この人だからのという言葉に、これから己が取ろうとしていた行動を思い出した]

よければ、来るか?
人の少ない道から塔に出る道を今行こうと思っていた。
案内なら、できる。

[詫びというわけでもないが、と言葉の後ろに付け足して、彼女が諾と返せばワゴンを引いてこっちだと路地に入った]

(75) 2011/09/23(Fri) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 00時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 00時頃


【人】 記者 イアン

[カバンを抱えなおすと、頭を掻いた。そこを後ろから呼び止められて、くるりと振り向く。]

なんですか、デスク。
へ、俺に塔周辺の画を撮って来い、と? 他が出払っているから。
……酷い画が出来上がっても知りませんよ。俺、これ扱うの苦手なんです。

[ぽん、と古びた写真機を手渡される。比較的高価な魔法道具であるそれは、扱うのに少なからずコツが要った。
写す映像の鮮明さは、扱う者の手腕に加え、魔力と相性にも依存する。]

ついでに、俺の魔法の出番ってことですかね、これは。
直近の塔の様子、調べて来ますよ。
ん、解ってます、前みたいに記憶飛ばすような無茶はしませんって。

[事件記者の適性を認められて採用されたにも関らず、コラムコーナーの担当にされるきっかけとなった、ちょっとした事件。思い出すと、溜息が洩れる。]

よいせ……っと。

[大きな写真機を肩に担ぎ、ごった返す街に向かって再び飛び出した。]

(76) 2011/09/23(Fri) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 00時頃


【人】 花売り メアリー

[ぴょこん、と人混みを掻き分けて抜けた先。
途中でミリーの鳴き声が聞こえ初めて何だろうと思ったけれど。]

――ふぅ、ミリー、早いってb……

――あ、どうも、お早うございます。

[追いついて一息つこうと、気を抜いたところに時折店で見かける真っ白な女性と真っ黒な猫の1人と1匹、とりあえず頭をぺこと下げてしまうのはお客さん相手の仕事をしている反射のようなもの。]

(77) 2011/09/23(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ああ、では、是非に。助かります。
街には、昨日着いたばかりで。道を知らないもので。

[ワゴンの青年(>>75)に頭を下げ、街路から路地へと。
人気のない路地に、ほいほいとついていくのはまあ、どうかとも思うが。
その辺はまあ、相手の魔法とよほど相性が悪くなければ、どうにかなるという判断のもと]

(78) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

いってきますッ!

[おいしい朝ご飯を食べて、店の掃除を手伝っていれば、気づけば日は高くのぼっていて。
今日も元気に店を飛び出し、目指すはうわさの塔のほう。
大きな街だから、人がたくさんいるのは当たり前なのだが、今日はいつにも増して人が多い。
道行くひとが口にするのは、ほとんどが今朝の鐘のはなしだ]

わ、ちょっっと、待ってくれっ
わ、わわ…んーッ、仕方がない!

[人にのまれて、なかなか思うように進めない。
自分の体に意識を集中すると、ふわりと宙に浮いた。
疲れるし不安定ではあるのだが、なにせこの人ごみでは先に進めない。
ふらつきながら空中を飛んでいれば、見つけたのは 2 1:黒猫と白い少女。 2:大きなワゴンと旅の女性。]

(79) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
予想以上に、いや予想外に触れなくて爆発するー!
いや、23時に帰ってきたあとうずくまってたのがいけないんだけどね……!(貧血)

(-38) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

僕の子どもたち、だなんて……まさか、あの言い伝えみたいだ。

[手にしたカバンにちらと目をやる。中身は、言い伝えに関する童話やら研究書の類が数冊。]

それで、君が言うには、塔が俺に助けを求めている、と?
それとも、助けを求めてるのは鐘の方なのかな。

なんというか……、俄かには信じがたい、が本音です。
そもそも、俺にしてみれば、君が何なのかも分からないわけだし。

[塔の"記憶"を探れば、何か解るだろうかと。そんなことを考え考え、人を避けながら歩いた。]

(*6) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[犬の飼い主…というよりは本屋の主人、という認識の彼女を見、挨拶がわりにと軽く頷く]

君。
この鐘がなっているのがなぜか、知っておるか?

[ついたばかりの人間に要求する質問ではない]

それと、またそっちの店に行くが、今日の都合はどうだ。

[読むスピードの早い彼女は、買いに行くにしても

 この棚一列

 と平気で言い放つ。
 とてもじゃないが犬の店番ではなんともならない]

(80) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンなかなか冷静。
さてどうやって

(-39) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

おは、よう、ございます。

[ぺこりお辞儀に、こちらもぺこり。
けれども上がる視線は怖々と、彼女の犬から離れない。
かちかち強ばる膝をしかくに、ぎぎぎと一歩、また下がる。]

(81) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

ペラジーは、なんとなく上を見た。

2011/09/23(Fri) 00時半頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
黒猫紛らわしいなー!!
飼い猫も白い猫にすればよかったかな。
でも全身真っ白で、対極な真っ黒の猫を連れたかったんだ…!

(-40) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[女性を路地裏に誘うという行動に配慮できるほど利かせられる気を、残念ながら持ち合わせていなかった。
他意はなかったというのももちろんであるが、それ以上に疎い。

しばらく黙って歩いてみるが、口下手なだけで特に沈黙を好んでいるわけでもない。
先ほどの言葉>>78を拾って尋ねようとする]

昨日着いたばかりというのは――

[そう言いかけたところで、ペラジーの視線が不思議なところにあると思い、それを追うと、見覚えのある人が浮いていた>>79]

(82) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[空に人間を捉え、感心する。
あれは飛行――いや、浮遊の魔法だろうか。
いずれにせよ、まあ、割と難易度の高い部類の魔法ではあるか]

ええ、まあ、御覧のとおりの旅人で、街には昨日――、

[視線は空に据えたまま、自分の旅装を指しつつ]

(83) 2011/09/23(Fri) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>83
――そうか、それは……ようこそ。

[彼が言うのは少し違うような気もしたが、外の人を迎える言葉はそれしかしらず。
そう返して、もう一度視線を上空にやる]

あれは、ピッパだ。魔法道具屋の。
飛んでいるのは初めて見た。

[ピッパの名前と職業を口にしてから、ふと自分の名前も相手の名前も知らないことに気づく。
あまり自分から自分のことを話す性質ではなかったが、ピッパの紹介をしておいて、自分は名乗らないというのも何か変な気がして、そのまま――あるいは唐突に感じられたかもしれないが、名前を告げた]

俺はラルフだ。

(84) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[通行の邪魔にならないよう家よりも高いところを飛ぶ。
ふと目下の路地裏を観察すると、見覚えのある大きなワゴンと……]

おおっ!食堂の、たくさん食べる旅人さんではないか!
それにラル、フ、だな……っとっと

[ぱっと嬉しそうに。かなり失礼な事を口走りながら、二人の前に降り立つ。足が地に着くとき、ふらついたりしたが]

ふいー。やはり飛ぶのは疲れるな!
記憶が正しければ、二度目ましてだ。旅人さん!
私はピッパだ。職人広場という場所の、外装のごちゃっとした魔法道具屋で働いている。
よろしく頼むぞ!

[明るく自己紹介をしたあと、二人の顔を交互に見て]

ラルフ、掃除中ではなさそうだな?
どこかへ向かう途中だったのか?私は塔が気になっていたところなのだ。

[ふたりの向かう先が塔じゃなかったとしてもついていく勢いで、周りをうろちょろ]

(85) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
……。……えーっと、どうしようかな。

(-41) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【人】 花売り メアリー

……えっと、あー。何ででしょうねっ!

[むしろこっちが聞きたいぐらいなのだけれど。それは言わないのがお約束。
何時の間にか、鳴り止んでいたせいで、尚更になぜ鳴っていたのかなんて判るはずがない。]

あ、今日は一日中大丈夫ですよ?
時間の指定とかあれば用事開けときますし。

[真っ白な彼女の買い物、一度の量がアレなせいで会計作業やら事務作業に負われる事になるのだけれどまぁ。お得意様であることには間違いない。
その割にはペースが速いので、少し不思議に思ったりもするけれど。]

……あ、ミリー。ちょっとじっとしてて。オスカー君を脅かしたりしない。

[じりじり後退するマフラー付の黒猫さん。やっぱり恐がられてるのだろう、いつもこんな感じで慣れないのだ。]

(86) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[たまに見上げて塔の位置を確認して、あっちにいってこっちに行って。ところで失念していたのは、遠すぎる目標は目標にならないという事である。つまり、ちょっと近づいたり遠ざかったりしたとして、近づいたのか遠ざかったのか解らないのだ。……とりあえず、セシルはそうなのだ。そしてそれはどんなに誰に怒られたってかわらないのだ。]

ピッパだ、飛んでる! ……降りた!!

[あの魔法をセシルが使えたらなとトカゲは思うが、セシルは気にせずピッパが降りたあたりに向かって駆け出す。]

……はっ!!
ラルフと……。……?知らない女性だ。
あ、違う、凍らせた人だ!
……。

[路地裏で、男性と女性が一緒に歩いてた!という事実に、セシルはきっと短絡的な事を考えた。これは……逃げるべきかもしれない!なんてな]

[しかしどうしよう、と、逃げ出す道を物色しつつ、今なお遠い塔を見上げているセシルを見たら、>>62ラルフはほうっておけないかもしれない。]

(87) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
無理矢理だったかしら……?

(-42) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[魔法道具屋の、ピッパ。飛んでいる人間の、名前らしい。
魔法道具を扱っているなら、滞在中、世話になることもあるかもしれない。
そして、ワゴンを引く青年の名前。ラルフ。耳にして]

あ、私は――……、

[自分の名を告げようとしたところで、降り立つ魔道具屋のピッパさんとやら。
食堂の――ということは、さて、昨日の昼食をとった場所にいたのだろうか。
たくさん食べるというのは誤解だと言いたかったけれど、朝も不本意なまでに大量に食べているので、なんともいえない]

……ペラジーよ。

[まあ、とりあえず、二人に向けて己の名を]

(88) 2011/09/23(Fri) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 01時頃


【人】 記者 イアン

[新聞社の建物周りは、塔の裏手に当たるせいか、幾分か混雑はマシだった。
写真機を構えると、適当に何枚か、塔を見上げる住人の姿を撮る。]

やっぱ、正面からの画がほしいよな……。

[そびえる塔はこんなに近いのに、あんなにも遠い。
近づくほどに増える人だかりにうんざりしつつ、写真機を壊さぬように高く掲げ、人ごみを*かき分けかき分け*]

(89) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ふむ。
まあ、判らぬままだろうな。

[答えに期待していないふうに、塔を見上げる。
 すでに鳴り止んでいるそれを見ていたところで、答えなど見つかるはずもないが。
 何時でも良い、との返事に]

では、午後一番、昼食の後。開けておいてくれ。
なんでもいい。暇が潰せるのならな。

[あいも変わらず淡々と。
 不思議に思われていることは知らない。
 彼女のペースが普通のペースであると、なぜか思っていたためか。

 視界の端で写真機を持った男(>>89)を認識しつつ、今日はどこで昼食を取ろうかと、それよりもここをどう出ようかと思考を*巡らせた*]

(90) 2011/09/23(Fri) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
ごめんむりだった

(-43) 2011/09/23(Fri) 01時頃

セシルは、*逃げ切ってしまったようだ!!*

2011/09/23(Fri) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[そんな唐突で、名前以外の何もわからない自己紹介を済ませれば、ピッパがこちらに気づいたのか、降りてくる。

ピッパが女性にかけた言葉に、知り合いだったのかと二人の顔を一瞥したが、会話の内容からも、女性が昨日街に着いたばかりということからも、おそらく彼と似たような状況なのだろう。

女性の名乗りを聞くと、口の中で一度名前を転がして覚える。

そしてピッパの問いに答えようと口を開きかけたところで、表に比べればだいぶ静かな裏路地に駆ける足音が響いたので、音のする方へ意識を取られる。
はたして、なぜか唐突に立ち止まった人影>>87は、これまた見覚えのあるものだった]

……セシル、か?

[逃げ腰になりながら、なおも塔を見上げるセシルを見て――もちろん逃げ腰になる理由など及びもしなかったが、塔を見上げる理由は察しが付く]

塔は、そっちじゃない。

(91) 2011/09/23(Fri) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 01時頃


【独】 奏者 セシル

/*
この人大丈夫かー!?
つかタイミング最悪だセシル!!
ごめん体調不良で爆発しそうで!!

(-44) 2011/09/23(Fri) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 01時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 01時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 01時半頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
ピッパと魔法かぶった?と思ったけど違うな。
普通に違う。
ヨラのは座標移動みたいな感じで、一瞬で移動させる。


そういえば王子様ですよRPしたほうがいいの。しなくていいの。

(-45) 2011/09/23(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ふたりが約束を取り付けるうちに、黒猫は天敵との戦いに忙しかった。
と言っても、天敵だと思っているのはこちらだけだし、戦うどころか向こうには、敵意の欠片すらありゃしないのだが、それはそれ、これはこれなのだ。

目が合えば、向こうのしっぽが大きく、振れる。
犬の世界は知らないが、猫の世界じゃ戦いの合図。
びくりと竦んでまた下がれば、そこで飼い主から待ったが入るのだが。
脅かすな、はミリーにとって、不思議なことばであっただろうか。]

(92) 2011/09/23(Fri) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[セシルがあらぬ方向へ走り去ってしまったのを、顔に疑問符を浮かべて見送ったが、改めてピッパに視線を戻した]

表は人が多いから、裏から塔へ出ようと思っていた。
彼女…ペラジーは、さっき表でぶつかってしまって、塔へ行くそうだったから案内しようと。

ピッパも来るか?
たぶん、飛ばなくてもたどり着く。

[塔が気になって空中を飛んでいたということは、やはりあの人波で先に進めなかったのだろうと考えそう誘う]

(93) 2011/09/23(Fri) 01時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

俺が何かって?

俺は……。
塔を助けるために封印を解かれた勇者サマ、ってトコ?

[あながち嘘でもない]

君は何だと言われて返せるようなモンでもねェ。
この街のヤツなら、顔くれーならどっかで見たことあっかもな。訳ありだ。

まァ、俺もテメェがどこの誰なのか知らねーし。
目ェ覚まして、声が聞こえて、ソイツに答えるつもりで話したら
違うヤツから返事が返ってきた。ソイツが声が聞こえねェっつーから教えてやった。

それだけだ。
信じねェなら信じねェでいいんじゃねーの。

(*7) 2011/09/23(Fri) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

こんにちは、セシル!
なんだどうしたのだ。こんな路地裏で、よく人と会うな!

[>>87 降り立った場所に走り寄ってきたセシルにも笑って挨拶を。
しかし何を感じ取ったのやら、逃げていく背中にきょとんとして、追うことはできなかった。何かにびっくりしたのだろうか?
>>88 旅人さんの名前を教えてもらえば、反復して]

ペラジー、ペラジー!
ああ、よろしく頼むぞ。
実はきのう見かけた時もな、話す機会があれば、キミから旅の話を聞いてみたいと思っていたのだ。

[嬉しそうに、手を両手で握って跳ねた。]

(94) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[走り去った一人の背に、不審げな目を送りつつ、二人に問う]

……いまの、お知り合い?

[名前を呟く声が聞こえたので、だとは思うけれど。
それなら何故に、逃げたのやら]

(95) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>95
今のはセシルだ。
本職は迷子だと思う。
たまに楽器を弾いている。

[冗談を言っているようには見えない顔で、そう言った。
なぜ逃げたのかというペラジーの疑問に返す答えは持ち合わせず、もう一度顔に疑問符を浮かべておいた]

(96) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【人】 花売り メアリー

じゃあ午後一で開けておきますねっ。


[一般人なら全部読み上げるのに84(0..100)x1日は掛かりそうな量を暇つぶしと称して繰り返し買っていく彼女。
それだけで十分興味がそそられるというか、不思議と言うか。
その傍らで犬と猫はお見合い状態。さて騒動も一段落つきそうな所でどうしたものかと考えていれば。

おなかの虫が、小さく鳴きました、]


[そういえばまだ朝食、食べてない**]

(97) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>93 ラルフの案に、ふんふんと顔をじぃと見ながら]

そうか!そうなのだ。人が沢山で、歩けなかったので飛んでいたのだよ。
わざわざ大通りを歩かなくとも、裏道なら人気がないからな。
しかし、私はこの道を知らなかったぞ。ラルフは物知りなのだな!

[来るかと言われればちからいっぱい頷いて]

ああ、私もラルフとペラジーと行こう!
飛ばずに着くのは助かるぞ。あれは本当に疲れるのだ。

[ひとり同行者が加わって、一気に路地裏が騒がしくなる。
はじめましての人がいるのも加わり、楽しげに口を休ませることのないまま、ふたりの後について塔へ向かった**]

(98) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ほんしょくは、まいご。

[鸚鵡返しに、訊き返す。
冗談を言っている顔ではない。であれば、そうなのだろう]

(99) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
>>96 本職は迷子だと思う

真顔でかwwwwふいたwwwwラルフかわいいwwwwwwww

そしてイアン赤いみふめいだよね
ごめん超ごめん、やる気煽るつもりだったんだが…

(-46) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/* 本職は迷子wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-47) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/* やばい つぼに はまった

(-48) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
ヨラが超速読把握した。

(-49) 2011/09/23(Fri) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>98
毎日歩き回っているから。

[力いっぱい頷いたピッパを見れば、いつも元気な人だと、彼もほんのわずかに口角を上げて頷いた。
そしてペラジーの方を見やって、しばし止まってしまっていた歩みを再び進め始めた。

角を五回くらい曲がったところで、ざわめきが次第に大きくなり、視界が開ければ、塔の広場にたどり着くだろう]

(100) 2011/09/23(Fri) 02時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 02時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
鳩でろーる書くのってこんなにきつかったんだね…
知らなかったよ…
パソコンさん早く復活して頼む
マイパソコンさんはクラッシュしかけてしまったので
家族共用の子でいいからネット復旧して…!

ラルフがかっこよくてぽやぽや。すきだ。

(-50) 2011/09/23(Fri) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[途中、何か話などはしていたのか、彼はどちらにせよ、主に聴き手に回っていただろう。

抜けた広場は鐘が鳴ってからそれなりの時間が経つというのに賑わいを見せている。
多くの人々は物見遊山といった風で、深刻なわけでも、焦っているわけでもない。
だからこそ、その人物は目を引いた。

最初は声>>0が聞こえた。声をたどると、顔色の悪い男が目を見開いて叫んでいる。
逃げろ、と。

その声はなんとはなしに意識にとどまった]

(101) 2011/09/23(Fri) 02時半頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 厭世家 サイモン

――逃げろとは、一体どういうことだ?

何かが、起こるのか?

[それは無意識の意識だった。独り言のつもりであったが、男への指向性があったのかもしれない]

(-51) 2011/09/23(Fri) 02時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

お、過去ログがあったが、内緒話はみんなについているのか。
上のなしなし。少し恥ずかしい。

いや、サイモンが閉じ込められた後で声が届いても、いいんだろうけどな…。

(-52) 2011/09/23(Fri) 03時頃

ラルフは、サイモンkara

2011/09/23(Fri) 03時頃


ラルフは、サイモンから視線を離すと、塔を改めて見上げた。それはいつもと変わらないように*見えた*

2011/09/23(Fri) 03時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

[お見合いは、いつまで続いたか。
おそらく途中で、ミリーから飽きたか主人の命令か、ふいと顔を逸らしたのがおしまいのはじまり。

ほーっと深く息を吐いて、胸をそっと撫で下ろす。]

みゃ……

[塔は、見えない。人混みは、厚い。
ヨーランダはもう行ってしまったろうか、きょろきょろと行き場探して、黒猫は天敵の飼い主に、そろそろおずおず、手を伸ばす。
この人波の水先案内、道標を*求めるように*]

(102) 2011/09/23(Fri) 03時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 03時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ラルフの視線を追えば、叫ぶ男の姿(>>101)]

……なんでしょうね、あの人は。
まあ……確かに、危険を報せるために使う街もありますが、鐘を。

[この街のそれが、そういう目的で用いられたという話は聞かない。
というよりも、朝からの街の騒ぎをみても、鐘が鳴らされたということ自体が、まず、ないようだ。

となれば、なんのための鐘なのか。
言い伝えの話は知っているが、それは事実なのだろうか。
あるいはそうでないにせよ、塔の魔力が街を守っているのは、おそらく本当のことだろう。
確かに、ネテスハイムに近付いてから魔物はめっきり見かけなかったし、荒野のなかで街の周囲だけが豊かに緑で満ちていた。
伝説というのは、まあ、大概が、実際にあったことが誇張されたりして出来あがるもの。
むかし、先人達が魔力を注いだ塔を建て、件の鐘は、その魔力を制御する魔道具……そんなところだろうか?

まあ、もっとも。
言い伝えのとおり、街を救った少女と若い魔術師が、永遠の時を共に――というほうが、ロマンチックではあるけれど]

(103) 2011/09/23(Fri) 12時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[鐘はまた鳴るのだろうかと、広場の隅でぼんやりと。
幾らか話はしたろうか、主にピッパが喋り続けていたような気もするが。
暫く経てば、野次馬も半ばは散り始め。それぞれの日常へと帰っていく。
まあ、それはそうだ。
今日がたまたまネテスハイムの休日だというのでもないかぎり、皆、生活がある]

……そういえば。二人とも、仕事は?

[まあ、ラルフは、元々このあたりを清掃するのが仕事なのかもしれないが。
いまひとり、ピッパは、魔法道具屋といっていたような気もするけど、どうなのだろう。
疑問に思って、訊ねてみた。回答がどうであれ、旅人たる己は自由気侭に過ごすつもりではある]

(104) 2011/09/23(Fri) 12時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[会話が途切れれば、陽を浴びながらのんびりとするだろう。
気が向けば、鐘を鳴らすとどうこうとかいう唄を口ずさむかもしれない。
町が砂漠のなかにだとか、人々が悩みのなかにだとか、そんな内容だ。
訊ねられれば、昔、ずっと東の国で聴いた曲だと答えるだろうか**]

(105) 2011/09/23(Fri) 12時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 12時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

−塔の前−

[ここにいても仕方が無いと、塔に背を向けた時。
 よく知る黒猫と、白い犬がにらめっこ(>>98)していた。
 全くもって不思議だ]

…君………なぜまだ暖かいというのにそんな重装備なのだね。
君は寒がりだったのか?
それともまた薬を作るのを失敗したのかい?

[くく、と気付かれないように笑う]

今、持っているなら、買ってやるが?

[彼は薬を持っていただろうか。
 持っているならその場でコインを渡したし、持っていなければあとで寄ると言っただろう]

犬と張り合うのも程々にしたまえよ。

[くるりと、塔に背を向けて]

(106) 2011/09/23(Fri) 16時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―ねえねえ

なんだい。

―鐘がなると、なにかいいことがあるのかしら?

さてね。
道が混雑するくらいで、あまりいいことはないと思うがね。

[背が低いせいで広場を抜けるのに一苦労だったが、なんとか細い路地に入ることができた。
 結局、いつもの食堂へと足を向ける。]

―今日はなんの魚かしらね

鮭かな。昨日もそうだったろ。

[くだらない、平穏な会話]

(107) 2011/09/23(Fri) 16時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−食堂−

ペペロンチーノ。
それから、…生鮭。

[ちらりと厨房の中を覗き込み、今日も鮭だと告げる。
 いつもどおりに皿に入った生鮭を受け取り、窓際の席に腰掛けた。

 愛想のいい店主は、パスタを持ってきたついでにと彼女に話しかける。
 塔がなっていた、聞いたことがない。
 見に行ったか?など]

…ええ、見に行きました。
特に、それ以外は変わりありませんでしたが。

[短く答える。
 店主はなにかまだ続けてしゃべっていたが、彼女はほとんど聞いていなかった。
 カラン、と来客を告げる鐘がなると、ようやく店主は厨房へともどる]

(108) 2011/09/23(Fri) 16時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

さて。

[本を運ぶのは、いくら魔力を使っても重労働だ。
 重ければ重いほど、魔力は必要となる。
 ある程度のエネルギーは*蓄えなければ*]

(109) 2011/09/23(Fri) 16時半頃

【人】 記者 イアン

― 塔の前 ―
[見上げていても、塔は最早黙すのみ。飽きて家路に着く者あり、買い物に出かける者あり。
漸くマシにはなってきた人波をかき分けながら、ふう、と深呼吸。]

ここまで来るだけで、随分時間がかかっちまった。
ああ、……あれなんか、丁度いいか?

[塔の来歴が刻まれた、程よく古い石碑。
歩み寄ると、数多の観光客を見守ってきたのであろう石の表面を撫で、軽く目を閉じた。]

さてと、君の知っている本当を教えておくれ。

[歌うように呟くと、石碑に意識を集中した。]

(110) 2011/09/23(Fri) 17時半頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
イアンきたー。
いあんの魔力が、いまいちわかっていなかったりする…笑

(-53) 2011/09/23(Fri) 17時半頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
処刑ってどういう概念なんだろう…?
今までやったとこは処刑も襲撃も両方意識不明か別館送りだったんだよなあ。
これどーなんだ。

(-54) 2011/09/23(Fri) 18時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――……それにしても、まさかね。

[小さく、呟いた。どこか、面白がっている風でもある。
あれは、暦で四十五年前のこと。この街で、強い予言の力を持つという老人を興味本位で訪れた。

街から街への旅路の合間、面白くもない時間を間引きできる自分が重ねた時間でさえも十年近くも前の話だ。
細かい内容までは、覚えていない。ただ、二つだけは、しっかりと記憶していた。

次に街を訪れるとき、鐘の音を聴くことになること。
そして、鐘の音が鳴るとき――街に何がしかの事件が起こり、自分も、それに巻き込まれるらしいということ。

うちの一つは、的中した。
であれば、いま一つもまた、当たるのだろう。面倒事は、有り難くはないけれど]

――あのおじいちゃん、ホントに、凄かったのね。

[予言の力を持つ人間は割かし多いけれど、何十年も先のことを予言できるほどの力を持つ者は、そうそういない。
生きていれば、あなたの予言は当たったと賞賛を伝えにいっても良いくらいだ。
まあ、往時、すでに老人だった予言者が、四十五年経って生きているとは思えないけれど]

(111) 2011/09/23(Fri) 18時頃

【人】 記者 イアン

[きのう、おととい、さきおととい。
過去を大急ぎで追体験するように、目まぐるしく眼前に展開される広場の光景。

しかし、それはいつもののどかな光景以上のものではなくて。
闇に紛れて塔へ入っていく怪しい小男だの、塔の前で何か呪術を唱える胡散臭い老人だの、期待したような新発見は得られそうになかった。]

誰かが仕組んだんじゃなく、本当に鐘がひとりでに鳴った、ってことか……?
そりゃ、言い伝えが本当にせよ作られたものにせよ、魔力くらいはこもってるだろうけどなぁ。

[顎を撫でた。
一週間くらい遡ったところで、目が眩む。これ以上は拙い、という予兆。]

まぁた、何かごっそり抜けでもしたら、敵わないからな。

[石碑から手を離すと、苦く独りごちた。]

(112) 2011/09/23(Fri) 18時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ヘンな能力になったから、まあ、その枠内で色々やってみるの巻。
旅人ポジは美味しいけど、能力的に即死しそうな感じ。
ランダム時のfortuneは危険。わたし覚えた。ダイス万歳。

それはそうと、オスカーが可愛い。もふもふしたい。
喉元あたりをこしょこしょと撫でたい。

(-55) 2011/09/23(Fri) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 18時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……なにも、起きないわね。

[どれだけ経ったか、飽きずに塔の様子を眺め、ぼーっとしつつ。
喉が渇いたので、カップと水筒と茶葉を荷袋から取り出した。
カップに水を注いで、指を浸け。魔力を通して、自分の熱を送り込む。
僅かとはいえ、身体から熱が抜け、すっと背が冷える感覚。
ぼふっと湯気を上げたカップに、茶葉を放れば、お茶のできあがり]

(113) 2011/09/23(Fri) 18時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 18時頃


【人】 記者 イアン

[ありがとう、と石碑をひとなで。
めまいが治まるまでは、と塔の傍に寄った。]

収穫ナシ、も何だ。インタビューでもしてから新聞社に戻るかな。

[声をかけようかと目に留まった小柄な少女>>90は、人混みに紛れ。手ごろな相手はいないものかと、ぼんやり広場を眺めやる。]

(114) 2011/09/23(Fri) 18時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

-塔の前-
[>>103ペラジーも同じ人物を見たらしいことを察すると、小さく頷いた]

……知る限り、どんな時でも鳴ったことはない。
知る限り、鳴らせる人もいない。

[塔は特にどこかが壊れたりしている様子もないように見える。
となれば、やはり鐘が自然と鳴ったとしか思われない。

青年が身を変えたというあの鐘ははたして意志でも持っているというのだろうか]

(115) 2011/09/23(Fri) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>104次第に人が減ってきた。やはり汚れというものは人のいるところに必ず残るものだ。
特に人々が汚そうとしなくても、である。
そろそろ掃除でも始めようか、と思っていると、ペラジーに仕事を尋ねられる]

見ての通り、掃除屋だ。
街を回って、掃除している。
今日は人が集まるだろうから、ここを掃除しようと思っていた。

何か、ごみがあったら持ってきていい。

[それだけ言うと、軽く会釈をして、ペラジーとピッパの傍を離れた。
もっともおそらく、この広場をしばらくは離れないので、ちらちらと視界には入るのだろう]

(116) 2011/09/23(Fri) 19時頃

【赤】 記者 イアン

ああ、俺に話しかけたんじゃないんですね。
道理で妙だと思った。

……この街の人間なのか、君は。

[訳ありというからには応えはなかろうと期待はせず、ただ内心で首を捻った。
どこかで聞いた声の調子に似ているような気はしたが、はてこんな口調の知人がいただろうか。]

しかし、塔を助ける、……ね。
あの言い伝えが本当ならば、塔を失えば街は大変なことになってしまうんでしょうけど。

(*8) 2011/09/23(Fri) 19時頃

イアンは、叫ぶ男>>101に気を取られて軽くよろけ、塔の白い外壁に手をついた。

2011/09/23(Fri) 19時頃


【赤】 記者 イアン

[途端。
溢れ出て流れ込んでくる、イメージの奔流。]


 … ―― 痛 ッ。

[頭が、ひどく痛んだ。]

(*9) 2011/09/23(Fri) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 19時半頃


【赤】 記者 イアン

[ 曇天。]

               [ 憂う民。]

[ 門を破る爪と牙。]

[厳しい顔つき。重々しく動く唇。


最後に――

真白いドレス   それから   男の横顔。]

(*10) 2011/09/23(Fri) 19時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
わ、出ていきたい!(表に)
でもイアンとラルフによっても居たい、むっむむ

(-56) 2011/09/23(Fri) 19時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

誰と知り合ったんだろうというメモ。
できる限り全員と知り合いたい。

【サイモン】
叫んでいる人。きっと明日になれば自衛団で行方不明が話題となり、声が聞こえる。
【ピッパ】
元気な魔法道具屋。名前と魔法道具屋であること以外はあまり知らない。性別可変は見たことはあるかも。
【ペラジー】
旅の人。今のところ当たり障りのない。いや、当たってたな…。塔に興味があるらしい。
【オスカー】
よく街中をちょこちょこ買い物したりするのは見かけている。よくは知らない。現在塔前か、職人広場物色時に会えたらと思っている。
【メアリー】
知らない。オスカーと同じ。
【セシル】
本職迷子の人。次に会ったら、なぜ逃げたのかを聞かなければならない。
【ヨーランダ】
知らない。今のところ出会うめどが立っていない。食堂だろうか。
【イアン】
今出会えるかな。宿屋の名物おばあちゃんは知っている。

(-57) 2011/09/23(Fri) 20時頃

【赤】 記者 イアン

[


――助けてくれ、助けてくれ。


]

(*11) 2011/09/23(Fri) 20時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 20時頃


【赤】 記者 イアン

[朝からがんがんと響く耳鳴りが、ようやく意味を成した。]

ああ、駄目だ。俺が――助けないと。

[うわごとのように。
絵本の挿絵から抜け出たような、白い少女が眼前に浮かび、ちりりと胸を灼く。

それはまるで、 ――恋情にも似て。]

(*12) 2011/09/23(Fri) 20時頃

【赤】 記者 イアン

[先刻のイメージは、イアンの能力に共鳴をしたものか。
魔法を使いすぎたときと同じ、記憶から何かが欠落したことに、


彼はついぞ気づかなかった。]

(*13) 2011/09/23(Fri) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>116下。ひとまず目立つごみを大雑把に拾っていると、近くであまり見慣れぬ大きな写真機を持つ男が、よろめいて塔に手をつく。
ここにいるからには、あの人ごみにもまれたことは想像に難くない。
人ごみに酔ったか、それも、この重たそうな機器を持ち歩けば、それは結構な負担になるだろう]

……気分でも悪いのか?
人を、呼ぼうか。

(117) 2011/09/23(Fri) 20時頃

【人】 記者 イアン

[掃除夫らしき男に声を掛けられ>>117、瞬いた。軽く首を振る。]

いや大丈夫、気遣いをありがとう。
少し、人混みで疲れただけですから。

[そこはやはり、記者である。
ここで仕事をしている住人なら、好都合。この機にインタビューを、と思考を即座に切り替えた。

メモ帳と羽ペンを取り出す。]

ネテスハイム日報の者ですが、良かったら少しお話を聞かせて頂けますか。

今日の鐘の音、ここでお聞きに?

(118) 2011/09/23(Fri) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>118大丈夫そうならばよかったと、その場を離れようとした時、インタビューを切り出され、面喰って目をしばたかせた。
よくよく考えれば、あんな写真機を持っているからには、その手の仕事の人だということも想像に難くなかったはずだ。

――ネテスハイム日報。
掃除夫をしていると、やはり新聞というものはよく目にする。
ネテスハイム日報もその内の一紙だが、一面の見出しを見る限り、政治だ経済だと堅苦しすぎることもなく、ゴシップを並べ立てることもなく、穏当だけれど好奇心くすぐられるようなものが多くて割合の好感を抱いていた。
しかし、インタビューされるとなれば、それはまた別の話で、戸惑いは隠せない]

いや、俺は――。
少し離れたところで聞いた、な。

今まで鳴ったことがないから気になって、ここまできた。

(119) 2011/09/23(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

失敗じゃ、ないよ!
すずしくなれるの!

[ふーっと威嚇のスタイルも、もこもこ厚着では効果も半減。
いや、元々少しでも効果があったのか、そこから既に怪しいところ。

けれど薬を持っているか聞かれたら、きょとんと瞬き頷いた。]

う? うん。

[持っている、とばかり小袋差し出し、ささやかな売買は成立した。
手と手触れ合うことあったなら、ひやり冷たいのが伝わるだろう。]

張り合ってなんて、ない。

[最後ちょっぴり声落ちるのは、負けがやっぱり悔しいからか。]

(120) 2011/09/23(Fri) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

おおっ、本当に着いたぞ!ありがとうラルフ!

[>>101 開けた場所……塔の広場にたどり着けば、嬉しそうに背中をぽふぽふ叩いて感謝の意を示した。
周囲をぐるりと見回して、人の多さを堪能している。ネテスハイム中の人がいっせいに外に出たような光景を物珍しげに見ていて、歩きづらいとか言っていても、何があっても楽しめそう。]

誰か居るな?
今日は皆が皆集まって、楽しそうだというのに。
あの者はどうして怯えた顔をしているのだろう。
少し待っていてくれ。行ってくるのだ!

[>>0 声を張り上げている男には、なんとなく近寄りがたくて。その話を聞いていた者に話を聞いてみた。
「彼には予知能力があるって話なんだけど、ねぇ」……サイモンを見つめる目は、不信感に溢れている。周りの皆、似たりよったりだ]

(121) 2011/09/23(Fri) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[塔を眺めてのんびりしつつ、先の言葉(>>115)を思い出す]

……鳴らせる人はいない、か。
浮く魔法を遣えるなら、近くで見てみたいところだけど。

[いや――きっと、そんなことは歴史のうちに、試されたことだろう]

(122) 2011/09/23(Fri) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ふむ……?

[確かに、悪いことは起こらないに限るし、悪いことが起こるなんて言われたって、信じない……信じたくないのは当たり前だけれど。
こんなに不信がられていると、なんだか彼がかわいそうだ。]

なあ、キミ!大丈夫だ。大丈夫だぞ!
怖い事なんて起きないから、そんなに不安がる必要はない!
何かあれば私のところへ来い。
美味しい紅茶と、面白い道具を用意してやるぞ!

[にっこり笑って顔を覗き込むが。彼はやはり何かに怯えているようで、ヒイっと声を上げ、どこかへ走り去ってしまった]

うむぅ……。嫌われてしまったのだ。

(123) 2011/09/23(Fri) 21時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[彼は「ピッパ」の顔を見て、怯えた。逃げた。
予知能力。まあ、本物なのだろう。
今は信じる者も少ないようだが、放っておけば厄介かもしれない。
それならば]

塔のエサ、1つ目……みーっけ。

クククッ!

(*14) 2011/09/23(Fri) 21時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 21時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 21時頃


【人】 記者 イアン

[戸惑う様子>>119には、おや、と眉を上げた。
この手のインタビューというやつに対する反応は、大きく分けて二通りある。喜び勇んでまくし立てるのと、たじろぐの。目の前の青年は、後者であるらしかった。]

ああ、親切にも声をかけてもらっておいて、質問責めに遭わせたりしてすみません。
俺は、イアン・エイヴリーと言います。

[軽く一旦挨拶交えて。]

俺もあれを聞いてすっ飛んできたクチです。
鐘が鳴ったことは、ネテスハイムにどんな影響をもたらすと思います?

[なんて、感想求めるようにお定まりの質問を。
相手がどんな返答であれ、とりあえず街角の声を載せておけば記事にはなるな、なんて思いながら。]

(124) 2011/09/23(Fri) 21時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ピッパの中では塔の声が聞こえてるから
「君たち人間の力で」→人間の魔力で→とっつかまえて塔によこせ
的なのはすでに把握しているんだけど
イアンどうしよう
私が何もしなくても勝手に動きそうな赤になってきてはいるけども、絡みたい、裏ピッパ絡みたい

(-58) 2011/09/23(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>124
いや、大丈夫、なんだが。
……俺は、あまり参考にはならないと思う。

[インタビューというものは、大概、画期的な意見や斬新な見解を求めるものではないだろうが、彼としては、それにしたって自分はインタビューに向く性格ではないと自覚している。

それでも、目の前の記者がそんな動揺を察したのか丁寧に名乗ってくれたのを聴いて、こちらも名乗り返した]

ラルフ・クロッカスだ。

[しかしそれに続く質問にはしばし頭を悩ませる。行動範囲は広いが、人間関係は広いといえたものではない。
彼に想像がつくのはふたつだけだった。
生憎、当たり障りのないことをサラリと思いつくほど器用でもない。
あまり、こういった質問向きの答えではないかもしれないが、と前置きして続けた]

たぶん、魔法研究所のセンセイたちが、調査し始める。
あとは、しばらく塔周辺の警備が増える……すまない、やはり何か違う気がするな。
[困ったように首をかしげた]

(125) 2011/09/23(Fri) 21時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
不器用なラルフが超かわええ

(-59) 2011/09/23(Fri) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

む、む?

[ペラジーとラルフの姿が見えない。そういえばラルフは掃除を始めるのだっけ、会釈をして離れていったことを思い出す。
キョロキョロと散り始めた人の中を探してみて、青い頭>>125を見つければ、誰かと会話中のようだった。
仕事中であれば、邪魔してはいけないと思うけれど。
仕事中ではなさそうなので、きっと問題ない!]

ラルフ、誰と話しているのだ?

(126) 2011/09/23(Fri) 21時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ペラジーやメアリーたちでなくラルフに行った理由
赤陣営ちーっす!したかった!(キリッ)

イアンとどれくらい顔見知りなのかなどうしようかな
赤で声を記憶されてるみたいだから何度か話してるはずなんだが

(-60) 2011/09/23(Fri) 21時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ていうか裏ピッパが記憶喪失前のピッパ(?)ということをどうやってイアンの人に伝えるべきか
伝えたからどうってことはないんだけど
突然人が変わって、何コイツどんな設定してんの村建キャラ俺つえーなの?になってると思うから

んーっと、んっと

(-61) 2011/09/23(Fri) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 22時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 22時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 22時頃


【人】 記者 イアン

いえ、いいんですよ。
俺としても生の街の声が聞きたいだけで、向くも向かないもありません。

[ラルフと名乗った青年の生真面目な返答>>125に頷く。]

なるほど、確かに研究所も今頃おおわらわでしょう。
うん、次の取材のネタになるかもしれない。

[ありがとう、と、さらさらメモ帳に書き取りながら。]

警護……ああ、自衛団の?
まあ、試せど塔に入れた者はいないのだと、色々な書物は伝えていますから、不埒な人間が塔に忍び込むような心配はないでしょうけど。

[どうにも珍しい着眼点の回答が返ってきたものだ、と瞬いて、メモ帳から顔を上げた。]

ええと、観光客が増えれば、ラルフさんの仕事も忙しくなるでしょうね?

[相手の本職など知らず、彼の手にした掃除道具を目線で示した。]

(127) 2011/09/23(Fri) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[ミリーが飽きたのか何なのか、ぷいと横を向いてお見合いはお終い。
と言うか何でお見合い状態になったのか自分には判らないけれど、彼らにとっては何かあったのだろう。
さてどうした物か、帰って朝食なりと思っていたのだけれどおずおずそーっと黒猫さんに手を差し出されて]

……どしたの?

[と、手を取ろうとしますが、指が触れるかするところで。]

ひゃっ!?冷たっ!

[そんな涼しくなる魔法薬を使っている事なんて露知らず。
びっくりして手を引っ込めてしまいました。]

(128) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

【赤】 記者 イアン

[逃げる先刻の男を、視界の端に捉えた。]

エサ……ですか。

[耳奥で響き続ける悲痛な声は、鐘になった魔術師のそれででもあるのだろうか。]

街の人間が塔の魔力を吸ってしまったならば、……戻してやれば好い。
そういうことだな。

[哀しげな白いドレスの少女の幻影が、まざまざと目に浮かぶ。
その笑顔を見たい。――熱に浮かされたような頭で、ぼうとそれだけ思った。]

(*15) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[こういう時に答えるにふさわしい影響、と改めて考え直そうとしたが、すらすらと出てくるイアンの言葉――フォロー>>127に少しほっとした風になった。
さすがというべきか、こういう時の対応には慣れているのだろう。

自衛団の、という言葉には頷いて]

入れないから、なぜ鳴ったのかわかるまで、警戒するだろう。
――なぜ鳴ったのかわかるとも、あまり思えないけど。

[それでもあらかた調べつくされるまで、警戒はするのだろうと思う。
そして続いた観光客という言葉になるほどと思う。
確かに鐘が鳴ったとあれば、街の外から人が来てもおかしくはない。その程度には有名な塔だ]

そうだな。街の人が集まるだけでこれだ。
しばらく、塔の周りの掃除が増えそうだ。やりがいがある。

[結局、この後自衛団の方に引っ張り出されることになるのだが、そんなことはつゆ知らず、あくまで掃除を続けるつもりでそう答えた。
そもそも彼自身、自分の本職はどちらかといえば掃除夫なのだと思っている節があった。]

(129) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[すっかり慣れないインタビューに頭を回して周囲に気を配れないでいると、突然ピッパ>>126に声をかけられて驚く]

あ、ああ。
イアン、だ。ネテスハイム日報の。

[先ほど聞いたばかりの名前をピッパに*伝えた*]

(130) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 22時半頃


【赤】 漂白工 ピッパ

そーいう コト。

[にぃ、と意識の中だけで笑みを浮かべて、
繰り返す]

助けておくれ、君たち人間の力で。
だってよ?

目の前に大量に転がってンじゃん。
魔力の塊なんぞ。

(*16) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
昨日逃げちゃったのは、あいびき!?
だんじょだ!!
みたいなアレ。

(-62) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>130 ラルフの後ろからぴょこりと顔を出して、目の前のインタビュアーを見つめる。]

……おー?イアンではないか!

[たまに、道具屋に羽ペンをメンテナンスに来る彼だった。意外そうにラルフの隣に出てくると、片手をぴょっと上げて挨拶する]

ネテスハイム日報?
……イアンは宿屋だけでなく、新聞屋もしていたのだな?

ラルフありがとう!彼は私の知っている人だ!宿屋の!
イアン、ラルフはな、いつも街をピカピカにしてくれる、素晴らしい人なのだぞ!どこを通れば近道かだって知っているのだ!

[目をキラッキラさせて、相変わらずのテンションの他者紹介]

イアンも塔を見に……というわけではないのか?仕事中か?

(131) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
乱入、おこさま。

(-63) 2011/09/23(Fri) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

す、涼しくなるお薬?
は、はぁ、なるほど。

[それでその重装備の理由も納得ができる、納得の効き目らしい。
二人のやり取りをふむり、とみながらそんな事を考えます。
そうこうしている内に、真っ白な彼女は踵を返して行きました。]

流石の薬屋さんだね…

[と。持って歩いている事に少々関心しつつ、改めて手を取ろうとします。]

(132) 2011/09/23(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

[返答>>129に再び羽ペン走らせて。]

へえ、ラルフさんは随分仕事熱心なんですね。
俺は仕事が立て込みすぎると、そろそろ暇にならないかな、なんて思ってしまう方なんで。
もっとも、新聞社はあんまり忙しくない方が、世の中平和でいいんですが。

[軽く笑いながら、「見込まれる観光客、やりがい見せる清掃員」なんて活字が頭の中で踊る。よしこれでいけるか、とぐっと拳を握った。]

ありがとう、とても助かりました。
いい記事が書ける……かどうかは俺の腕次第ですが、よかったら明日の紙面を見てやってください。

[自衛団の方のコメントも取りにいくべきだろうか、なんて思いながら、ペンを軽く挙げてみせた。]

(133) 2011/09/23(Fri) 23時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* ふと思ったけどこれ狼涙目構成?

(-64) 2011/09/23(Fri) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ラルフが広場の掃除をはじめ、ピッパが雑踏のなかに飛び出して。
広場の片隅、暫くぼんやりしていたものの。どうやら、鐘が鳴る気配は全くない]

……帰ろかな。

[まあ、帰るといっても、旅から旅への根無し草。
二日続けて部屋をとった、宿に帰るというはなし]

お昼を食べて、少し買い物をして……丁度、夕食どきくらい、かな。

[腰を浮かし、ぱたぱたと埃を払う。
頭のなかで、ざっと計算。
幾つか雑貨を買って、それに、注文した魔法薬はどうだろう。昨日の今日では難しいだろうか?]

(134) 2011/09/23(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ラルフが視線を移したのにつられて目をやって]

ラルフさんのお知り合いですか……あれ、ピッパ。
相変わらず顔が広いな、彼も魔法道具店のお客さん?

[仕事繋がりではないので、呼び捨てである。いたいた、インタビューに打ってつけな住人>>131が。
手にしたペンを、ピッパの目の前で振ってみせ。]

いや、俺の本業は記者ですから。
……ああ、言ってなかったか。宿屋は家業の方で、ただの手伝い。
ほら、いつもメンテナンスに出してる、この羽ペン。仕事道具なんです。

[速記を助けてくれる魔法のかかった祖父の形見は、ピッパの働く店のおかげで、いつも好調だ。]

ところで、俺の仕事を手伝ってくれる気はないですか。
明日の記事に、今日の一大事件に関する住民の感想をちょっと載せたくて。

(135) 2011/09/23(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

あ……

[一度驚き振り払われる手。しゅん、と沈んだ表情見せて、本屋の女性をちら見上げ。
けれども薬を求められれば、売り買いするのを忘れない。
そうするうちに黒猫お薬、効果のほどを認められ。
繋ぐ手も一度、触れ合いなおす。]

にゃ、ぅ。

[一旦離れた手のひらは、先より少うし、遠慮がち]

(136) 2011/09/23(Fri) 23時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

その声。

……フウーン。
この妙な会話の相手はテメェか。
顔と名前、覚えといてやるぜ。

[表のピッパはいつもどおりの笑顔。
頭に響く声は、違った笑みがこもっていた]

(*17) 2011/09/23(Fri) 23時頃

【人】 奏者 セシル

あれ?

[ヘビの様な鱗を持つ蜘蛛を追い払って、太短くて大きいムカデの頭のような何かから逃げて、気がついたら街の入り口に居たセシルである]

……いつのまに外に出てたんだろうね?

[*「ね」じゃねーよ*]

(137) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

いいや、ラルフは私の店にはあまり来ないのだ。
その代わりに、前の道を綺麗にしてくれるぞ!

[>>135 インタビューにうってつけ!なんて思われているとは考えもせず。人懐っこい笑みでラルフに向かい「なあ!」と。
目の前で振られるペンが、よく見る魔法道具である事に気づくと、手をポンと叩き、思い出した!といった風]

おおう、そうであったか!
すまない、宿屋のイアンだと記憶していた。
では、宿屋で記者のイアンと覚えなおすぞ!

[何か謎に意気込んで。仕事を手伝ってくれといわれれば、不思議そうに首をかしげて、イアンを見つめる]

一大事件?塔の事だな!
なるほど、これが記者の仕事なのだな。
私ができる事であれば、いくらでも手伝うぞ!

[そういって、胸を張った]

(138) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

ん、なるほど、塔の方に行きたいけど人ごみが辛いと。
いいよっ、一緒に行こっか。

[正直に言えば自分もやっとで抜けてきたのだけれど。それは言いっこなしとばかりに手を引いて塔に向かう道をミリーを先導に立てて進みます。
今度は先に行き過ぎないでね、と言い含めてから。]

(139) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 23時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 23時半頃


【独】 奏者 セシル

/*
やはり夕方のうちにでておくべきだったのだ……

(-65) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

[軽く目を周りに配って、首を捻る。]

おかしいな、近くから魔力の気配だけはするんだが。

……まあいい。
しかし、あの言い伝えが本当なら、塔の魔力が枯れれば、また街は荒れ果てることになりますね。
飢える者も、魔物に襲われる者も、多く出る。
それよりは……か。

[尤もらしい理屈で、相手の示唆する解決方法を暗に肯定する。
ただ本当は、鐘の声に不思議と強く共感し、一瞬垣間見た少女の笑顔が見られるならばと、それだけ願って。]

(*18) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
気づいてないwww

気付きたくないのかな。おk把握。

(-66) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

[折りしも飛んできた、「顔を覚えといてやる」との言に、たった今会話している相手の顔をまじまじと見つめた。]

まさか、君が……?
だって、口調も全然……、

[ピッパは笑顔そのもので、魔力で話しかけてくる"誰か"の皮肉っぽい口調とは全く違っていた。どういうことだ、と眉を顰める。]

いや、それとも、裡にまったく別のものを棲まわせてでもいるのか。
そういう者がいるという風の噂は、聞いたことがあります。
てっきり、ホラ話の類かと思っていましたが。

(*19) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
あ、違うのか。前の赤に関する会話だったのね。

(-67) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/23(Fri) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[ピッパ>>138につられてちいさく笑い]

そうですね、記憶しなおしておいてください。
まあ、記者になったのもたったの三年前、まだ新米ってところですが。

ああ、協力してくれるのならば嬉しいな。

[いいインタビュー相手を見つけたと、手を打った。
応じてくれるようなら、鐘の音の感想から塔は好きかどうか、塔にまつわる思い出など、何くれとなく聞き出しただろう。

数言会話を交わしているうちに、羽音にふと気づいて空を見上げた。あれは、新聞社で飼っている伝書鳩。]

おっと、いけない。
そろそろ社に戻らないと、上の人間にどやされそうです。
それじゃあ、協力ありがとう、二人とも。

[写真機を軽く掲げて、肩を竦めた。
ラルフとピッパに手を挙げると、人も疎らになってきた通りをネテス日報社に向かって大股で。]

(140) 2011/09/23(Fri) 23時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

まァ、似たようなモンだな?

顔見知りみてェだから説明してやるよ。
テメェ、コイツが記憶喪失だってのは聞いた事あっか?

[イアンが驚いている様子に、もう片方のピッパも楽しげに笑う]

記憶喪失でなく、俺の人格が封印されていた、と。
いろいろ、やらかしちまったモンでねェ。
その後に生まれた真っさら明るいイイコチャンの人格が、テメェの目の前のコ・イ・ツ。
鐘の妙な魔力がそれを緩めてくれたってワケ。

[ああだこうだと身振り手振りを混ぜてインタビューに答える間抜け面を、意識の中から見下しながら]

あァ、ピッパとか名付けられてンのはコイツだけだ。俺の事は好きに呼べ。
折角の秘密の話し相手なんだ。仲良くしようぜェ、イアン?

(*20) 2011/09/24(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[メアリーの言葉にこくん、と小さく頷き。
縋るように指を絡める、子猫の甘えん坊。

ミリーはどこか怖いけれど、手を繋いでいたなら、大丈夫。
心強いとばかり、メアリーと歩を並べ塔を目指す。
冷たかった手も、じわりとあたたかく。]

(141) 2011/09/24(Sat) 00時頃

【赤】 記者 イアン

[記憶喪失の話は、微かに記憶の隅にあったから、なるほどそうか、と腑に落ちた。]

しかし、不思議なこともあるもんだな。別の人格、か。

[そんな間の抜けた感想を洩らしながら。]

別に、仲良くするのは吝かじゃあありません。
君だって、鐘の声を聞いて協力しようっていうことなんでしょう。
目的は分かりませんが、俺もその点については同じですから。

[ただ、己が心の命ずるままに。]

呼び名は、君……のままでは不便かな。
何か、好きなものはありますか。花だとか、食べ物だとか?

(*21) 2011/09/24(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

― ネテスハイム日報社 ―
[仕事場に戻ると、元気よく。]

ただいま戻りました!
頼まれた画、撮ってきました。ついでに街頭でインタビューも。
塔の周りの様子は探ったんですけど、どうにも不審な様子はなくて。

[塔と見物人の写真を収めた――はずの写真機を、同僚に預ける。
八割がたがピンぼけで、やっぱりコイツには緊急時にしか撮影を頼むまい、という話に後日まとまったりするのだが、それはまた別の話。]

明日の紙面は、あの件一色になるんでしょうね。

[原因究明やらなにやら、重要そうなところは他の担当で。
机に着くと、街の皆さんの反応、なんていう小見出しの記事をせっせと書き始めた。

比較的自由な職場、極端な話、普段なら家で書き上げて伝書鳩で送ってもよいところだが、今日は何かと用事も多い。
騒がしい仕事場でようやく記事を書き上げ、職場を離れたときには既に、日はとっぷり暮れていた。]

(142) 2011/09/24(Sat) 00時頃

イアンは、帰り着いたのは夜のこと。未だ、二階の扉に起こった小さな事件は*知らず*

2011/09/24(Sat) 00時頃


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