人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が2人、黙狼が1人、片想いが12人いるようだ。


【人】 双生児 オスカー

ねえ。見て見て。パン持ってきたんだ。
みんなにはナイショだよ?

(0) 2019/07/28(Sun) 00時頃

オスカーは時が進むよう祈った。


【人】 双生児 オスカー

[もぎもぎとパンは半分こに。
マイボトルには犬でも飲めるハーブティー。

丘の上の秘密基地で今宵はパーティー。>>0:1
今日から降り始める星に胸が躍る。]

えーとぉ、客が増えますように!
相棒が長生きしますように!

ずーーっと一緒にいられますよぉーに!

(1) 2019/07/28(Sun) 00時頃

【人】 三等兵 ロバート


わふわふ!わふ! わふふふ!

[耳も身体も伏せて犬も希う。
星の降る夜に。]

(2) 2019/07/28(Sun) 00時頃

【独】 執事 ハワード

/*
は!始まってた!
よろしくお願いしますよーー役職オッケー、光の速さでトレイル様と結ばせていただきます。(いそいそ)

>>1>>2
かわいい……まとめて飼いたい。

(-0) 2019/07/28(Sun) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 00時頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
結ぶ:執事 ハワード

この破壊力ね、このね。好きになって良いんだ感。

(-1) 2019/07/28(Sun) 00時頃

【人】 執事 ハワード

── 金曜日夕刻・オリュース市電 ──

[──何かがおかしい。>>0:328
違和感に気づいたのは、パーソナルスペースを確保したことで広がる視野。今この場で何が起きたのか、についての冷静な分析。

掏摸や置き引きへの対処法、一般的なマニュアルは知識として備えている。いざとなれば、体格が勝る相手であれ、組み伏せられるだけの腕っぷしも技術もある。
故に、巷で蛮行繰り返す掏摸の囮になろうと画策したのだ。

観光客が安心して路面電車を利用できるように。
ひたむきに職務に徹する彼らが要らぬ責めを負わぬように。

当然、若手の中でも群を抜く車掌がそういったことに疎いとは考え難かった。ならばなぜ、このような態度に出ているのか、この取り押さえ方はまるで──。>>0:330]

(3) 2019/07/28(Sun) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 へ?
 え、うわ、ありがとうございます。

[鈴もまた彼に会えて喜んでいるだろうと
頬を緩ませながらキャンパスを広げる
僕に差し出された小さな箱>>0:329
お土産だと言われて差し出された小箱を
受け取らないなんて選択肢はない]

(4) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 開けてみてもいいですか?

[手にした小箱にそれ程の重さは感じない。
誰かへのお土産の残りかも知れないが、
僕にとっては大事なものだ。

一応彼に許可は取るが、何処で開けたとしても
青空と夕暮れの鈴に破顔一択だが]

 星を綺麗に思ったことがないってことですか?
 僕はまだここしか知りませんが、
 船で世界中を旅されているですよね?

 きっと他に綺麗だと思うものをいっぱい
 知ってるんだろうなぁ、いいなぁ、すごいなぁ。

[決して絵を押し売りしたいわけではないが、
彼の感想は聞きたかった。
そして出てきた一言>>0:331に勝手に彼の経験や
センスを想像して勝手に羨ましがってから]

(5) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 ……もしかして、僕の絵、褒められました?

[触れそうな程指を近付けて見つめる星の絵に、
あれ、褒められてるのかなと一拍置いてやっと気付く]

 ありがとうございます。
 でも、海の上から見る星空の方が綺麗じゃないですか?

 写真や動画だと、本当に星が降ると言う表現が
 似合ってますし。

[余計な光源の無い海原や砂漠だからこそ
満天の星空に感動すると思うのだが、
そうではないのだろうかと素朴な疑問が浮かんだ*]

(6) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ ローズ・ホテルのこと ─

[旧市街、新市街、という分け方は正しくないにしろ、
富裕層の住まう高台側には新しい建物も多い。
その小規模のホテルも開業してからまだ5年。煉瓦の屋根に白壁、手入れの行き届いた薔薇と植栽は街の景観に自然に溶け込んでいた]



[そのうちの一室、ジュニアスイート。

注文のクソ多い面倒な客に、開業したてだったローズホテルとスイート&スチュワードは完璧に応えてみせた。
食事は食器から全て指定。特定材質の調度と敷物、シーツ・タオル類は持ち込みのものを使用、デスクの配置、温度設定と湿度管理、他、諸々。

初めてのペルセウスマーケットを快適に過ごすに足るサービス>>0:51
以来、繁忙期である流星群の時期、毎年同じ部屋を確保している]

(7) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[5年前、最初の年、差配を依頼した契約執事のハワード氏には、伝えた。

ザーゴは触覚過敏があり、普通ならなんでもないようなことを苦痛に感じる。
特に、見えない位置から急に触られたりぶつかるのが異常に「痛い」のと、
粘性や濡れた感じのあるもの。
滑らかでないもの。
生温かいもの。が苦手。

調子によって反応がばらつくから我儘に感じるだろうが、報酬は必要なだけ積み増すので対応を一任したい。
貴方と握手は望めないが、プロの仕事に敬意を示したい、──と。**]

(8) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
かっっっっっわ

(-2) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
ハードルが
くっそ高いですwwwwwwwwwwwww
でもそれがいい、好き。

しかしどうやって近づいたらいいのかさっぱり見当つかないな。
近づけたとしてもどうしたらいいのか、こっちもさっぱりわからないけどね!!

(-3) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 前日・猫を担いで --

[なるべく早く帰るようにすると聞いて>>0:311
[そうしてそうして、と頷いていた]

[そして、貴重な協力者と別れて一人]
[巨猫を担いで、人気のない裏の裏道を歩く]

[今までは構わず人気のある道を歩いていたが]
[前回の捕物時に通りすがった子供に言われた―]

[”あのサ○タさん猫かついでるよ!”]
[――が頭に残っていたから]
[なんとなく人目につかないところを歩いていた]

[赤い上着にフード、白い色の網袋]
[中にはクリーム色のふさふさの巨猫]
[おまけに、あの時は空き家の煙突に突っ込んで]
[顔面蜘蛛の巣と埃だらけで、本当にまるで]
[全部言わないけどな!]

(9) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 しっかし重たいなあ。
 お前またデカくなったんじゃないか?

[担いだ巨猫はまだ恨めしげに鳴いている]
[傍目には捕まったときと同じトーンに聞こえるが]

 はいはい、腹減ってるのはわかってっから
 ババアんとこに帰ったらメシ食わせてもらえって

[空腹を訴える声であることは聞き分けていた]

 そうかあ。
 捕まっちゃったかあ、お前。

[続く独り言はどこか残念そうな響き]
[繋がりかけた糸が消えてしまったような]
[でもそれが何に起因する感情なのかは]
[全く整理できていないのだけど]

(10) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

[訝し気に眉を寄せる間も、加害者を拘束する腕は厳しさを増しているようだった。傍目には細く華奢に見えるのに、これが若さか、と感心は思考の端に。]
 
 あ──…ん、ん。君、少し落ち着きなさい
 観ての通り私の財布は無事だ

 未遂では現行犯逮捕とはならないだろう?

[一度離れた距離を、今度は此方から詰める。
ひそ、と緩く波打つ茶髪の隙間から耳朶へと注ぐ声音は、平生通り。低く、ややしわがれたもの。
何とも険しい視線を感じる腰のあたり、ジャケットの裾を捲って"獲物"の無事も示し。]

(11) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 昨日・マーケットの設置中舞台 ―

あ、そうです。
坂の上の方の大学行ってるんですよ。
結構バイトも長いんですけど、海の寝どこ亭っていう小さな店なんで知らない人は全然知らないかも。
もしよければ店の方にも来てください。
うちの店、界隈でも結構おいしい方ですよ。
港近くの店なんですけど…

[などとバイト先の情報と、劇場の情報を交換しつつ、青年と別れる。

しかし、彼は一体いくつだったのだろう。
集まる子どもたちを見守りながら勢いよく宣伝していた彼>>0:332もまた、どこか少年のように見えた。
年下だったのだろうか…
首をひねりつつも、また会う機会もあるだろうと思いながらその場を離れた。]*

(12) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 海の寝どこ亭 ―

いらっしゃいませー

[ペルセウス・マーケットが始まった。
港の片隅の小さな店も、この時ばかりは客が途切れない。
夜でも街の灯りが明るいこの一角。
大きな店も小さな店も、多くの白い壁の店が建ち並ぶ中、隅っこにあるこの店にも、石畳の通りに立てられた小さな黒板の建て看板に誘われた客が、次から次へと入ってきた。]

お二人ですか?
ではあちらの奥のお席にどうぞー

あ、いらっしゃいませ
いつもありがとうございます。
今日はカウンターになっちゃうんですけど、宜しければ。
すみませーん

[観光客やら常連やらで、店は大変な盛況だった。]*

(13) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 ──とはいえ、"あの感触"からして
 財布に指紋が付着している可能性は高いですから
 被害届は提出いたしましょう

 必要なら事情聴取も受けますので

[何れにしても、中年男には次の駅で降車してもらうのがこの場を収める最善策であるのは違いない。
逆上して暴れた時の為に、中年男の反対側の腕を抑え込み。

今にも男の腕を捻り潰しかねない白手袋を諫める掌は、トン、と軽く触れる程度の。]*

(14) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 はい、どうぞ。
 今日はどんなご依頼で?

[そうして早速本題に入る様子に、向かいに座って居住まいを少し正したところで。>>0:321
時計修理ではない依頼に、髪色と同じ瞳を僅かに瞠った。
先程、ソウスケにも取材があったことは聞いたばかりだが。まさかそのお鉢が自分にも廻ってくるなど、思わなかったから。

戸惑う口元を手袋でおおった左手で隠しながら、視線が泳ぐ。
答えあぐねているうちに、資料と共に出された青色に目が留まった。>>0:322

 ……綺麗な切手だな。
 好きな空の色だ。

[大事な小包や郵便物は、大抵郵便局に直接持ち込むことが多いから。
わざわざ切手を買うことは少ない。
ペルセウスマーケットを模したそれに、目を細めて。]

(15) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
しゃんとした!!

(-4) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[意図を探るように視線を上げれば、なるほどいつかの時計修理への感謝の気持ちらしい。
少しだけ残念なような。
複雑な想いは飲みこんだまま。]

 それはよかった。
 また調子が悪くなったら、いつでもどうぞ。

[あの時ちらっと見た、感極まったような横顔。>>0:96
思い出せばほんの少し、手袋の下で口端が緩んだけれど。]

(16) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[ちらりと右手に視線を落として。
短く息をついた。]

 さっきソウさんと食事していて、企画の話を聞いたんだ。
 セイルズさんによろしく伝えてほしいって、
 取材協力はいつでも歓迎だって言ってたよ。

 俺もそう言いたいとこなんだけど……、

[言葉を切って。
友人の気配を探ってしまったのは無意識。]

(17) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 ──企画の件は少し、考えさせてください。

 時計修理に興味を持ってもらえるのは嬉しいけど、
 俺が、あまり表立って名前を出したくないんです。

[困ったように眉尻を下げて。
色良い返事ができず申し訳ない、と頭を下げた。*]

(18) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 00時半頃


【人】 山師 グスタフ

 オリュースの夏は結構厳しいしな。
 そうか、涼しいか。船でもつるそうかね

[この青は選んだものじゃない。
けれどなによりぴったりで、そうして喜んでもらえるなら。
偶然でいい。
二度目のこれは故意だけど、重なる偶然にしてしまえば運命だ。あけてみろ、と頷いた先に見るはきっと笑顔で、重なる鈴音に風を感じる]

(19) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ マーケット前日・時計屋 ─

[5年前より今の方が人生はイージーだ。
食べられるものが増えたし、行動範囲も広がった。
それが何のおかげかはある程度わかっている]




[プラスチックの感触を唇に挟んで、ストローの先端をアイスティーに沈めた。(※作業台に置かれたグラスの高さにあわせて中腰)
いつの間にか喉が渇いていたらしい。
船を降りる前に水分を摂ったのが最後だった。あれは昼過ぎだったからもうだいぶ経っている]

 ……

[時計ばかり見ていた視線をセイルズ氏の方に向け、口の中に流れ込むアイスティーを飲み込んだ。
他人の商談は興味深いものだ。聞いてちゃダメと言われないなら眺めていても別にいいのだろう、と]

(20) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 続前日 --

 おーい、マダムー。
 連れてきたぞー。

[アパートの1Fの半分は大家の家]
[断りなく玄関を開けて、声をかける]
[網袋から開放された巨猫は家の奥へと消えた]

 あー、背中痛え…メシ食わせすぎだろ
 またデカくなったぞこいつー。

 あとこれ。
 手配書描いてもらったんだけど、
 よく描けてるし、やるよ。

[サイラスが描いてくれた似顔絵を渡すと]
[大家は喜んで、珍しく報酬を弾んでくれた]
[アンタにじゃないよ、その絵描きの友達にだからね!]
[容赦ない忠告は聞こえないフリをした]

(21) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[もちろん、その後、約束はきっちりと果たした]
[友人に連絡して、何食いたい?と聞けば]
[ミッションは無事クリアできたと伝わったはず]
[あまり高いものは即却下だが]
[そうでなければ気前よく]


[食事を終え、日も暮れた帰り道]
[明日の準備を済ませた(あるいは途中の)街を見て]

 今年もこの季節が来たなあ。

[空を見上げたなら、気の早い光の筋が一つ]

[なんだか…]
[今年はいつもと違う特別が起きそうな予感**]

(22) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[断るんだな。>>18
まあ、そうか。と思考するが無表情]



[瞬いて、飲み物を見下ろした。
半分くらい減ったアイスティーのグラスはもう、表面に結露の雫が浮いていて触りたくない感じになっている]

 匿名でもそれなりに仕上げられる企画の気がするけどな

[余計な口出しする立場でもないか*]

(23) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 んー、綺麗なもんも汚いもんも色々あるよ
 でも、別に特別じゃない。……って言ったら
 若者の夢を壊しちまうかな。

[取材の件でも思ったが、船乗りとはかくも夢を見られるものか。無理に壊すつもりはない。けれど夢の登場人物にもなりきれない]

 そ、褒めてんの。
 船で見る星は、なんつーか。
 たまに憎らしくもなるし、怖くもなる。

 自然、ってやつは、
 あんまり近いと綺麗なんて思えなくなる。

 ……でも、

[喋りすぎたかな、と汗ばんだ首の後ろをかいた]

 本当の本当は、綺麗なんだよなぁって
 思い出したところ。

(24) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 00時半頃


【独】 執事 ハワード

/*
>>7>>8
ザーゴ様!!ありがとうございます理想的な弊社の使い方で拝む。
トレイル様の件が終わったら時間を進めてお返ししよう。

(-5) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 人形劇団『ゼロイチ』特設舞台 ―

 さぁさぁ皆さんお待たせしました!
 お集まりいただき、どうもありがとうございます!

『アリガトウゴザイマス!』

[ペルセウスマーケットの開始と同時に、特別公演も開演だ。
 まずは、バサバサと大きくインコの羽を動かして、お客さんの興味を惹こう。
 すぐ隣では、尾長猿の人形が踊り、ペルシャ猫の人形が歌っている。

 さぁ、星の話をはじめようか**]

(25) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[結局、今日も絵を買うことはない。
むしろ思い入れがなければ気軽に二枚三枚と買えるだろうに。そんなことをしたら、きちんと飾ることもない己をわかっているし]

 ……じゃ。
 ごめんな、わざわざ広げてくれたのに。

[それくらいのことは言える。
けれど、夜が来る前に向ける背中は「また」の言葉を残さない。あるかわからない「次」の約束は、絵と同じだ。軽い気持ちならいくらでも残せて、そしてきっと果たさないから**]

(26) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 00時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 00時半頃


【人】 公証人 セイルズ

[友人の事を>>0:327詳しくは聞く場面ではなかったか。
最初に玄関で醜態を見せてしまっている>>0:335笑われたのも眼鏡の奥で瞬くのに充分であり。ザーゴという名を口の中で転がしたのち

呟きを問われる前に、自分は自己紹介を始めた。
プライバシーの事を深く聞く気はない
口が軽いときもあるが

それでも分別はあり>>388

アイスティーでもという言葉に続けて再度おかまいなく。と告げながら、だが外を歩いてきた身はローテーブルの上に置かれたグラスを欲していた。

いただきますと断りを一ついれ。
運ぶ味は意外と乾いていた喉にすんなりと通る]

(27) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 公証人 セイルズ

[依頼内容を告げる声の助けになった。
ただ反応は、あまりよく見えなかった。彼の手に助けられた身としてはぜひにと強く願いたいが、口許を手袋で隠す彼相手に、次の口が綴れなくなる。

その代りというにはあまりに唐突。
だがこのまま渡さないというのもあまり考えたくない]


 ……好きな色ですか?
 それはよかった。


[彼が気に入ってくれることにほっと胸をなでおろし。
目を細める彼に映る自分は、視線を少し逸らしていただろう。後に綴るのは云い訳とも言えないような事だ。家にある時計を思いだしたのも事実だったが]

(28) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 公証人 セイルズ




 ……ああ、悪くならないのが一番だが


[悪くなくても見てくれないだろうか。
ほんの少しばかりの自分勝手を飲み込み。手袋で口許を隠す彼に視線を戻す。今は仕事の話をしにきたのだからと気持ちを切り替え。

彼のつく息一つを聞き漏らさぬように姿勢を正したが
ソウさん、ソウスケさんの名に口許を僅かにあげ]

(29) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 公証人 セイルズ

 本当ですか、…良かった
 彼にはぜ       ………。


[言葉を区切る彼にも期待をしてしまった。
だが、其れがあまりにも一人よがりなのではと気づくのは彼の困ったような眉尻を見たからだ。>>17>>18頭を下げられ。
無表情の中で、顔が凍る]


 そうか …いや
 私の方が突然無茶を言いましたから。

  ……私は貴方に助けられたから、つい
 今回も少し甘えがあったので
 此方こそすみません。


[首を数度振り、それから告げるのは此方からの謝罪だ。
気持ちばかりが早い状態だったのだろう。謝る必要はないのだと伝えた後か、浮かぶ言葉に>>23顔を向けて]

(30) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
片想いの何がいいって、相手と一方的に縁が結べることなんですよね…。
待って?私ほんとうにトレイル様と結んで大丈夫ですか…!?っていう躊躇のターンがない。

は──こりゃこりゃ

(-6) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 公証人 セイルズ



 ……確かに。
 いや、無理強いをするつもりはないんです。
 

[そう首を振ったときか。
自身の端末の着信音が鳴り響いたのは。電子音の先は編集部だ。失礼と一度断りを入れてから取れば、火急の用事が出来たという。
急いで戻ってきてくれという言葉に少しためらうも頷き]


 すみません、時間のようです。また今度

  …仕事の話ではなく、飲みにでも
  

[彼の事情、彼らの事情かもしれないが。
深く聞く事はなく、そのまま自分は時計屋を後にしただろう。アイスティーがおいしかった。とドアの隙間で、振り返り告げて。
急ぎ足でその場から、幻聴の時計音から立ち去った**]

(31) 2019/07/28(Sun) 01時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

 あー、船でも暑いんですね。
 水の上だから涼しいと思い込んでたかも。

[日差しが強い位は知っているし、船乗りである
彼の顔や出ている肌の色を見れば判る。
しかし経験と言うものはやはり違う>>19
箱に収まっていた夕暮れの音は、船の上では
また違う音がするのだろうか。
それも聴いてみたいと思ってしまうのは当然か]

(32) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

 あ、いえ。
 冷静な言葉って言うのも大切だって位は判ります。

 すごく現実的なんだなと。

[彼の言葉が夢を壊すことなんてない>>24
僕よりもしっかりと生きて得た経験と感性なのだ。
そして誰かの言葉で壊れる程
脆い夢を持った覚えもまた無かった]

(33) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス


 憎らしくて、怖くなる。

[僕の夢はそんなに脆くない。
だからもっと知りたかった。
彼の言葉を、彼が何を見てどう感じるのか。

絵を褒められて嬉しかったのも束の間、
星に怖さ、憎さ、と負の感情を持つこともあると
聞いて息を呑んだ。

僕の知らない世界を知っている。
良いも悪いも全部呑み込んで運んで連れて行く]
 

(34) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

 海も、怖くて、綺麗ですか?

[砂漠に対して、
自分も似たような印象を受けた事を思い出す。
しかしあれは現実に見たわけではない。
同じように、海のその先まで続く水平線を超えた海は
どう思えるのだろうか、彼が旅する海はどんな顔を
見せているのか興味が尽きない。

他に用事があるかもしれないのにと片隅で
注意する僕自身を無視して話しかけたが、
人の営みなんて関係ないとばかりに
満ちては引いて行く潮を思い起こさせるように
呆気なく彼は背を向けた>>26]

(35) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ― 前日・オリュース市電 ―

[実際のところ、掏摸に限らず二両編成の中でトラブルが起きることは稀だ。人に紛れるにはドアの数が限られているし、混めば混んだで意外と人の眼につく。>>0:147
 故に周囲の客らにとってはちょっと変わった非日常的な捕物劇に見えるのだろう。露出の高い娘らは物怖じしない性質なのかチラチラと視線を寄越してすらいる。
 見世物になる気がないなら早く平静を取り戻さねばと思いはするのに、何故だか難しく。胸の内がやたらとささくれ立つ。]

 ……………、……財布?

[だが、全く予想していなかった言葉が飛んできて鸚鵡返しの声が間抜けた。
 吊っていた眉尻がゆるく下降のカーブを描き、視線は彼の腰元から臀部へ。顎を引けば近い位置からハスキーボイスが聞こえて瞳を瞬きで洗った。>>11

(36) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

 あ、こちらこそ変な話で呼び止めてすみません。
 鈴ありがとうございました。

 また。

 良い休日をお過ごしください。

[余韻も残さず向けられた背は
それ以上を語ってはくれなかった。

語ってはくれない彼の代わりに『また』を告げる。
このマーケットの間か、それとも来年、もっと先。
いずれでもいい『また』が叶う時があると良い。

背が見えなくなるまで見送ると、
スケッチブックを開いて今見た背を描き残す。

彼に涼やかな風が吹きますようにと祈りを込めて*]

(37) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
ほうほう、ほうほうほーう
はーこりゃこりゃ

シーシャ様は大丈夫かな。マジでとっ捕まえたりはしないので安心してお顔を出してほし、ほしい…。

(-7) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>36
かわいい
こういうすれ違い勘違いからの暴走ボーイ大好き

(-8) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


 ………、
 ……………、

[今まで苦悶の表情で己の五指を剥そうとしていた中年男の顔が和らいだ。漸く無慈悲な握力検査が終わったのだと傍目にも知れよう。]

 ……取り乱したところをお見せしました。
 確かに現行犯にはなりませんが車両の安全責任と引渡権限は私にありますから、協力いただければ幸いです。

[語尾に苛烈が滲んでいた先ほどまでとは違い、車内放送に近い声色で頭を下げ直した。肩につくほど長い髪が降りて顔を隠してくれるが、冷静を装った声とは打って変わり、頬は羞恥で熱い。――― またやらかした。]

(38) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>38
かわいい

(-9) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[彼の背を描き切った直後だろうか。
僕のモンタージュが役に立ったらしい
知らせが夕飯の誘いと共に届く>>22

良かった良かったと、顔は安堵しているが
送った内容は案外鬼畜だ]

『トレイルも誘うから飲み会だ!』

[もっとも、価格に関しては良心的な酒場でに決定しているが。
物寂しさを埋めてくれた友人の存在に感謝しつつ]

(39) 2019/07/28(Sun) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

『トレイル、夕飯どうするか決まってるか?
 ヤニクが奢ってくれるって』

[色々省いてヤニクに申し訳ない感じのお誘いが
トレイルに届くだろう。

まあ奢ると言ってはくれたが、今日は最高に
気分が良い日となったのだから自分の分は
ちゃんと自分で払うつもりだ。
ニヤニヤとしまりのない顔を隠しもしないが、
問われてもはぐらかすくらいの理性は多分あったはず。
酒が入った後はよく覚えてないと思うが**]

(40) 2019/07/28(Sun) 01時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル


 沿線には事務所がありません。
 良ければ明日、港の方までお越し頂けますか?

 市電の事務所は車両基地に併設されているので、其方でお伺いさせてください。

[続いた言葉>>14にはまた胸の内がささやかに荒れたが、久々の失態の方が重かった。あらぬ勘違いをして早合点するなど。――― 彼をそのような対象にカテゴライズするなど。]

 明日の夕方以降なら私も事務所に戻っています。
 必要な書類を用意してお待ちしていますよ。

[頭を下げたまま弁解めいた言葉を重ね心底恥じて詫びた。最初の失敗から寧ろ悪化している自覚がある。]

(41) 2019/07/28(Sun) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[しかし、それでも。
 彼の腕が中年男に伸びると自然と男を引っ張り、す、と彼から遠ざけた。男の脚が蹈鞴を踏んで踊る。]

 事務所にも話は通しておきます。
 トレイル・セナと受付で伝えてください。

[彼の指先が中年男に触れないように相対し、羞恥心を顔面から追い出して顔を上げた。上手く柔和な笑みを作れていると良いのだが。]

 この度はお騒がせして申し訳ありませんでした。

[彼と乗客と。等しく頭を下げたところで停留所につく。
 漸く胸を撫でおろせば、ふわ、と羽が触れる柔さを手背に覚え。>>14

 また熱が手首辺りか暴れ出し、逃げるように車両を降りた。**]

(42) 2019/07/28(Sun) 01時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[頭を下げたまま聞こえた強張る息遣い。>>30
ゆっくりと顔を上げれば、いつもと違った意味で硬い表情がそこにあって、申し訳なさが胸に詰まる。]

 ……いえ、セイルズさんは悪くなくて
 全面的に俺の事情なんで。
 申し訳ない。

[謝る必要はない、と伝えたいのはこちらの方だ。
もう一度頭を下げようとしたところで、割って入った声にそちらを見た。>>23

 …………、ザーゴ。

[小さく咎めて、恨みがましげに睨むが。
確かにそれなら、もう少し考える余地はあるかもしれない。]

(43) 2019/07/28(Sun) 01時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
にこにこしっぱなしであった。
ありがとうございますありがとうございます。

>>42
ひゃわーーーーー
お名前ゲットだぜー

(-10) 2019/07/28(Sun) 01時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 ……────、

[けれど。
それを伝えるより前に、鳴り響いた着信音。>>31
どうやら急ぎの仕事関係のものらしい。
構わずどうぞ、と勧めて。グラスのアイスティーを一口飲んだ。
喉の通りが悪いように感じるのは、温くなってしまったせいだけじゃなく。]

 ああ、いえ。
 忙しいところ時間をずらしてもらったのはこっちなんで。
 ええ、また今度。

 ……是非、飲みに行きましょう。

[足早に出て行く背中を見送るため、立ち上がり。
ドアまで送れば、戻ってきて。]

(44) 2019/07/28(Sun) 01時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[もう飲まないだろう、結露の浮いたグラスを回収する。
台に放置されたままのシャツは、結局着れないものらしいとわかれば苦笑しつつ。
悪かったな、とザーゴへ咄嗟に咎めてしまったことを謝罪しよう。]

 ……君も知ってると思うけど、
 この街の富裕層には、父の既知も少なくないんだ。

 まあでも、匿名についてまた考えておくよ。
 久しぶりだったのに、
 変なところを見せてしまったな。

[この五年で知り合った街の皆には。姓は長いという理由で、大体店の名かアリーで呼ぶようお願いしている。
けれど、敢えて言ってはいない理由がもう一つ。

こういう時肩を借りれないんだよな、と嘯きながら。
もやもやと後悔に似た気持ちと、申し訳なさに顔を歪めたまま。手袋で覆われた右手を、そっと左手で擦り。
目を伏せた。**]

(45) 2019/07/28(Sun) 02時頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 02時頃


【独】 黒い取引先 アリババ

/*
なんかこう、お相手さんを困らせてる予感ばかりしている……!
表面的には無表情なのに、すごく表情豊かな感じが、すごく好きなんですありがとうございます……!!

こう、こう。アリババがどうして惚れられてるんだろうってなるけどそうか顔か……

(-11) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【人】 執事 ハワード

[車掌の激昂が落ち着くにつれ、緊張で張りつめていた空気が撓む。やや惚けた一言のあと、みるみる沈静化していく表情の移り変わりを、じ、と見据えて。]

 ええ、承知致しました
 元はといえば私の不注意もありますので……

[まさか掏摸を痴漢と勘違いした──とは被害者目線では到底、思い難く。
此方は事務所へ伺った際に名乗るつもりでいるので、とうに把握していた名前を告げられ、無言で頷き。]

(46) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【独】 黒い取引先 アリババ

/*
ザーゴは、イフタフ・ヤー・シムシム唱えてくれて嬉しかったやつ……絶妙な間合いで詰めて来るのすごく上手くて、感謝しかない。
ハワードさんの回想もどこかで拾いたいなぁ!ありがとうございます!

(-12) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【人】 執事 ハワード

[重なる謝罪、何となし縮こまるよな背中に、大丈夫、と再び彼にだけ聞こえる声音で耳打ちの後。
せめて電車が停まるまで、男を制止する介助をと伸ばした腕は、意外にも宙を掻く。>>42

おや、と眉を上げた先には、腕を引っ張られ眉根を歪める加害者と、いつも通りに近い、否、どこか妙な牽制を顕わにする車掌の笑顔があった。

あくまで己は乗客のひとりで、この場においては被害者で、彼は、電車内の保安を任されている身だ。
互いの立場と現状を紐解き、彼の態度をこれ以上余計な手出しは無用、と解釈して。]

(47) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ― 幕間・友人達との晩餐 ―

 明らかに怪しいおっさんが隣の客の尻触ってたら、
 誰だって痴漢だと思うだろ?
 車両《ハコ》で掏摸より現実的だろ?

[その日の夕飯は友人らと囲んだ。
 奢りと聞いて出掛けないほど詰まらぬ男ではない。>>40
 しかもその日は仕事の失敗を愚痴ってしまいたくて仕方なかったのだ。気心知れた彼らになら丁度良い。無論、詳細は被害者の人権に考慮して暈した。――― 主に性別と年齢を。]

 俺は車内で犯罪行為なんかしないが、俺なら尻を狙う。
 金なら稼げば良いだろう? だが尻は違う。
 いや、しないが例えだ。フィクション。

[ジョッキを握って真顔で語る酔っ払いは責任ある車掌ではなく24の若造の顔をしていた。酔ってからが長い絡み酒は酒を覚えた頃から変わらないまま。

 お前らは?と聞いたがどんな返事を返されたか記憶に曖昧。ただサイラスは妙に機嫌が良かったし、ヤニクは気前が良かった。
 お蔭で落ち込みがちの心も浮き、感謝を込めて自分の代金は自分で払った。結局いつも通りの割り勘だ。――― それがまた、心地良かった。**]

(48) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>48
わらい過ぎて苦しいし最後の発言が消えた。
君は堂々と何を言ってるんだ……。

あーすき。やっべ、惚れ直した。
青臭くてええかっこしいな若造のオンオフのギャップたまんねーです。

(-13) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[来客が去った後。窓の向こうを見れば陽は和らいで>>45]


 いや、余計な口をきいた。悪かった

[用意してくれたシャツにも、これだとアイアンメイデンを着て歩く感じになるわと苦笑へ戯言を返しながら、礼の言葉は率直に述べた>>45
心にもないことも、心からの言葉でも、いずれも素っ気ない温度の声なのだから同じことだ]

 5年は長いか短いか。
 保守的になるのは此処が好きだからだろう?

(49) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【独】 執事 ハワード

/*
この面子の飲み会ちょうぜつ混じりたいけどオッサンが呼ばれることは屹度永遠にないんだな……

(-14) 2019/07/28(Sun) 02時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 02時頃


【人】 執事 ハワード

 
 いえ、……ありがとうございました
 また助けて頂いて

[周囲へと詫びる声に、遅れての感謝を告げる。
不可解な点はいくつかあれ、彼は彼なりの正義に基づいて動いたのだろうことは理解できる。
素早く制圧したことで、他の乗客に至っては鳥渡した余興を堪能したと、どこか高揚する空気さえ漂っていた。

停車駅に降り立ち、徐々に小さくなる姿が消えるまで、窓越しにじっと見つめる。
再びレールの上を滑り出した車内では、まるで何事もなかったかのように、差し込む夕陽が街と海を朱く煌めかせ、車両のあちこちに飾られた木彫りの人形を見つけたと少女のはしゃぐ声、それから。

『さっきの顔みたァ?マジやばくない?』
『あーん、アタシもあんな風にお仕置きされたぁい』

──何とも反応に困る黄色い声には、聞こえぬ振りを。]**

(50) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
これは私が言ったわけではないので……

(-15) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[どうしてもと言うなら肩を貸すもやぶさかでないが高いぞ、と比較的柔らかい声で素っ気なく返し]


 しかし──電話が遮ったにしてもずいぶんあっさり引かれたな
 もう少し熱心に口説いても良さそうだったが、機嫌を損ねたくないか。……もしやお前、偏屈だと思われてる?

[初対面の氏の表情バリエーションは知らず>>30、けれど言葉の途切れ方から、断られるのは意外だったのではなどと想像した。
自分のことはチェストに放り込んで、友人を偏屈呼ばわり。

結局、一年ぶりの再会を終えてホテルにチェックインするのは、日が沈む頃になろうか**]

(51) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
ハワードのおしり  いいよね  わかるよ>>48

(-16) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 02時半頃


【独】 執事 ハワード

/*
起きたらやること

・ホテルへの手配の確認
・ソウスケ様の様子を窺いたい
・マダムにもちょっと触れたい
・事務所に行く
・前にオスカーのとこに寄れそうなら寄る

(-17) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
>>>> トレイル様 <<<<

メモで様付で呼ばれるだけで動機息切れが激しくなるので多分これから先も沢山しぬことになる。

(-18) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 02時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─市場─

[暖まった懐で向かった先は当然のように市場だった。
ペルセウス・マーケットに先駆けて開店している飯屋の露店を物色しながらブラブラ歩く。
途中、鳥を肩に乗せた男に近づいてゆく顔見知りの後姿>>0:111を見かけた気がした。あの食堂の店員も、あんな風に印象的な明るい髪の色をしていた筈だ。
ほんの少し、立ち止まる。
観光客の若者が、急に止まるなよと言いたげに眉を顰めて、彼と足元の猫を避けるようにカーブして通り過ぎる。

…、新しい人の流れが出来て、すぐに彼と猫と視線の行方は飲み込まれた。]

(52) 2019/07/28(Sun) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

 

 あーーー  メシ。買お。

[肉とタレの焦げる香ばしい匂いがする。すぐ近くだ。
彼は止めていた足を動かして目的の露店探しを再開した。]

(53) 2019/07/28(Sun) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[露店で購入した鶏肉とプチトマトが交互に刺さった串焼きを、あっという間に竹串だけの姿に変えて。
唇についた甘辛いタレをちろりと舐め取る。
足元ではブチ猫と茶猫が生魚を頭から丸ごと齧っていた。
漁港で規格外の魚を安く譲ってもらうのは殆ど日課のようなものだ。
硬い骨がリズミカルに砕ける音が港町の喧騒に溶け込んだ。


茜色がオレンジの屋根を一層色濃くし。
気の早い灯りがポツ、ポツ…と点り始める時分。
猫達はゴロゴロと喉を鳴らし。
腹が満たされ機嫌良く伸びをする。

特に手を伸ばして撫でることは無いけれど。
足元に擦り寄ってくるから其れはそれでいいと思っている。

あの近くて遠い街灯りと同じで。
暗い石畳を照らしてくれさえすれば其れ以上は求めない。]

(54) 2019/07/28(Sun) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


 明日からはマーケットも始まるなァ。

[つまり、オシゴトの時間だ。]

 、あーーーーー…

[不意に顔を顰める。前回の苦い思い出が蘇ったせいだ。]

 今回はヤベーやつに見つからないようにしねェと。

 あんにゃろ。めいっぱい腕掴みやがって…
 しばらく指の痕残ったンだからな。

[調子よく観光客からシアワセのお裾分けを無断拝借していたら、不意に鍛え上げられた腕>>0:147が伸びてきて邪魔するように此方の腕を掴んできたのだ。
ナニを言うでもなく全くの無言だったが、じろりと睨んできた双眸の剣呑さはまだ憶えている。あれは間違いなく数々の荒事を渡ってきた野郎だ。
警察に突き出されなかっただけマシ。だがアレでケチがついて……前回の成果は散々だった。]

(55) 2019/07/28(Sun) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[『スリには気をつけましょう!』なんて陳腐な張り紙を街で見かけたことはあるし。
前回だって綱渡りだった──いつまでも捕まらない保証はない。
アタリマエのように皆働いているんだから。
自分も同じようにすればいいのかもしれない。

でも。]

 ……・・・



        夕陽 沈ンじまった。

[水平線に今は姿を消した太陽を仰ぎ見るのに似て。
自分には、すこし、眩しいのだ。*]

(56) 2019/07/28(Sun) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

─海の寝どこ亭─

[ペルセウス・マーケットの始まりはいつも此処と決めていた。
次から次へと店の入り口を跨ぐ客>>13に混ざるようにして、いささか緊張気味の顔が暗い夜から引っ張り出されるように明るい店内へ足を踏み入れた。
なお、油断すると足元をうろついているブチ猫はお留守番だ。
流石に飲食店に猫を連れて入れない。]

 あーーーーー  、… え ッと、

[こじゃれた珈琲ショップで長い名前のこじゃれた飲み物を頼む時の緊張感によく似たやつが襲ってくる。
何度も来ているのに何度でも慣れない。
席に案内され、乾いた唇を舌で軽く湿らせてから、]

 …、ハイボール。 と、 チーズ で。

[注文して、ちらと上目遣いにウエイターの顔を伺った。**]

(57) 2019/07/28(Sun) 03時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 04時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

――前日――

[帰宅後は、夏の暑さに負けたのもあっていの一番にシャワーを浴びた。
 汗を流し、傷を洗い。時々水とソープが沁みるのに眉をひそめつつ、身体を清めて作業場に戻る、と。]

……あ。

[そこでようやく、開けっ放しの窓に気付いた。
 何ならBGMに利用していた気に入りのジャズナンバーも、最終トラックを再生し終えて久しいまま、次のディスクを待っている状態だ。]

(58) 2019/07/28(Sun) 05時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[念の為作業場の様子を確認したが、特に荒らされたような様子はない。
 カーテンの端に、可愛らしい足跡のスタンプが残っていたくらいのもの。
 それはまあ、軽く洗えば落とせそうだ。]

やー……けど、これは、何というか……

[鍵は閉めたとすっかり自慢気にしたことを思い出して、耳が赤くなる。
 アリー本人には知られていませんように、と内心祈りながら、マーケットの準備を再開した。]

(59) 2019/07/28(Sun) 05時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[準備するものはマーケットに並べる品ももちろんだけれど、何より灯りが欠かせない。
 日暮れから立つ市は夜通し続く。
 例年早めに店じまいをして逆に買い物に行ってしまうが、それでも少しは灯りがなければ、品物を見てもらうこともできない暗さだ。

 花や小鳥を透かし彫りにした板の裏に乳白色の樹脂を組み合わせたキャンドルホルダーをいくつも吊るすのが、毎年の恒例になっている。
 その灯りを売ってくれと何度か頼まれたこともあるのだが、元が木な上中の樹脂もそれほど強いものを使っていない。
 つまり安全の保証ができないということで、今まで人に譲ったことはなかった。
 これに火を入れるのは、唯一星の流れる市だけと決めている。]

(60) 2019/07/28(Sun) 05時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

――ペルセウス・マーケット――

[手彫りの『So』の看板を掲げるのは普段の工房前ではなく、賑わう港の方だ。
 市電で数駅、海風がずっと濃くなる港の広場に、簡素なテーブルを置いて商品と名刺を並べるのが常のこと。
 木彫の人形、小さなチャーム。壁掛けのレリーフやチャイム、素朴な音の笛やらが所狭しとひしめき合う。

 金属のポールに布を張っただけの屋根からキャンドルホルダーを吊るし、マッチを擦っては蝋燭に火を入れる。
 微かにエスニックな香りのするキャンドルは、潮の匂いに混じって仄かな存在感を主張していた。]

(61) 2019/07/28(Sun) 05時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

……――  ふぁ。

[そうして、一通りの準備を終えたあと。
 己が作り上げた小さな城の、どこか幻想的な雰囲気とは真逆に、情けなくも頬に絆創膏貼った露店の主人は欠伸を噛み殺していた。
 昨晩結局ほぼ日が昇りかけるまで、追加の作品を彫っていた報いだ**]

(62) 2019/07/28(Sun) 05時頃

【人】 執事 ハワード

── 土曜日・朝 ──

[日に日に目覚めが早くなるのは加齢の所為でもあるだろうが、この日は違う要因もあった。

海岸線沿いの歩道を、暁光射す中をゆったりとした足取りで走る。全盛期ほど肌に張りもなく、船で働く同世代に比べたら肉の隆起も浅いが、執事としての職務を果たすための体力や見目の維持のため、何十年も続けている日課の一つ。]

 やあ、おはよう!オスカーにロバート
 いよいよ今年の流星群が始まるな

 今日は星が良く見えそうだ

[犬の散歩や、同じくジョギングに勤しむ住人に声を掛け合い、一定のルートを走り終える頃、朝の始まりを報せるように、港の車庫から始発駅へと走り出す。

水分を摂り、首に提げたタオルで汗を拭い、赤い背中を見送りながら帰路に就くのは、ここ最近増えた習慣。]

(63) 2019/07/28(Sun) 08時頃

【人】 執事 ハワード

[執事として従事する予定はなくとも、抱えている仕事はある。
例えば顧客が宿泊するホテルへの様々な手配。
定期的な依頼や、自宅にて直に御世話をするのでない場合、顧客との事前打ち合わせはより綿密なものとなる。>>8

ザーゴ=シェーンベリ氏の体質は特に、細心の注意を払う必要があった。細やかな注文を叶えらえるホテルを探し、足りないものは此方で手配、或いは本人の私物を持ち込み、指示通りに配置。
滞在中に部屋を訪れる従業員も指定し、注意を徹底した。手袋越しでも握手は控え、深く腰を折り、好い時間を提供できることを約束した。

違えることなく、無事に5回目の約束を果たす今年。>>7
ホテル側も慣れただろうが、それでも、チェックイン前後の確認は怠らない。環境や経験によって、症状が変化することも考えられる。

特に苦情や追加の要望がなければ、引き続きのケアを念押した。上乗せされた報酬の幾らかは、ホテルへチップとして還元したが、それでも十分な額。
遠慮なく受け取るのは、プロとしての矜持。]

(64) 2019/07/28(Sun) 08時半頃

【人】 執事 ハワード

[──事務所に立ち寄り、必要業務や報告を終えると、予定の時間より早くマーケットへと足を向けた。
まずは数刻前にも顔を合わせた馴染みの靴磨きへ。]

 やあ。久しぶりに君の仕事ぶりを勉強したくてね
 ……頼めるかい?

[そう笑いかけ、差し出すのはやや年季の入った白のウイングチップ。時折相棒の毛並みを梳きながら、視軸は少年の鮮やかで無駄のない手元から動かない。これだけの才能があれば、弊社の専属コーチとして十分に働ける、と、あながち冗談でもないスカウトを向けるのも何度目か。

今宵も同じ文句で口説き、同じ数だけのお断りを受け。]

(65) 2019/07/28(Sun) 08時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 うん、いつ見ても素晴らしい。ありがとう
 今夜のマーケットで、君に素敵な出会いが
 ありますように

[靴の手入れは日々欠かさぬし、然程汚れているつもりもなかったが、ビフォーアフターを並べれば違いは歴然。
左胸のポケットから取り出す二つ折りの財布。船乗りから弾んで貰った報酬は、ここで靴磨きの少年と相棒へのチップに変わる。

特に何かの注意を添えるでもなく中を開くのは、パスケース部分に何が挟まれている、この少年は知っているから。]

(66) 2019/07/28(Sun) 09時頃

【人】 執事 ハワード

[──嘗て、今と同じかそれ以上のチップと代金を預け、
街の似顔絵描きへ代理で依頼して描いて貰ったもの。>>0:101

冬の星空と、赤い電車と。
裾の広がったロングコートに身を包んだ青年の横顔が、掌ほどの紙片にバランス良く収まっている。キャンパスの小ささと構図によって、個人を特定するのは難しい。

誰、と分かるのは屹度、モデルとなった本人だけ。
──彼を描き慣れた絵描きなら、察しはつくかもしれないが。>>0:23]

(67) 2019/07/28(Sun) 09時頃

【独】 執事 ハワード

/*
このオッサン話長くない???大丈夫?

(-19) 2019/07/28(Sun) 09時頃

【秘】 執事 ハワード → 営利政府 トレイル

[当時と同じ、聡さと好奇を孕んだ目線には>>0:3
口髭を緩く撓ませるだけで否定も肯定もしなかった。

とうに失った若さへの憧憬、なんて
十代の少年に理解できる筈もなく。

そんな理由で、こんな絵を持ち歩くかと問われたら──。]

(-20) 2019/07/28(Sun) 09時半頃

【人】 執事 ハワード

── オリュース市電・車両基地近く ──

[──そして、夕刻。
空はまだ明るいが、マーケットや屋台は既に盛況を迎えていた。喧噪からやや離れた港の倉庫街。普段なら人の気配なぞほんとんどないこの辺りにも、ぽつ、ぽつと人の姿がある。

スラックスの尻ポケットには昨日同様、長財布。
変わったことといえば、中身が紙幣サイズの白紙の束から、自社が新聞に載せている求人広告や、以前、何かを切欠に貰った便利屋の名刺のコピー。

金の入っていない財布を掴まされた上に、説教じみた中身を手にした相手がどう思うかなぞ知ったことではない。そもそも、獲物として狙われるかも定かでないし。]

(68) 2019/07/28(Sun) 09時半頃

【人】 執事 ハワード


 そろそろ、か。……いや、まだ早い……?

[あの日以来、二度目となる終着駅のホームにて。
白のカットソーと濃紺のジャケットを潮風にはためかせ、落ち着かない素振りで懐中時計を取り出しては引っ込めるを繰り返す。

あまり早く事務所を訪れては、また、待たせたことに対し気を病むかもしれない。かといって相手を待たせるのはもっと迷惑となろう。

ペルセウス・マーケット初日。昨日耳にした婦人の声や、日頃の評判から察するに、流れる星の数より、祭りの初日を彼と迎えたいと希む者の方が多いやも。

なんて予想は屹度、そう大きく外れていない筈。]**

(69) 2019/07/28(Sun) 09時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 10時頃


【独】 執事 ハワード

/*
ここでマドンナやヤニク様、ソウスケ様のところへまで行くのは欲張り過ぎでしょう。
ひとまず様子見。そして二度寝。

(-21) 2019/07/28(Sun) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- マーケット前夜祭(?) --

[サイラスから、トレイルもと返ってきて>>39

 ハァ?!

[思わず声が裏返った]
[一人ならともかく、二人分のメシとなると]
[ババアから受け取った追加報酬が尽きかねない]
[――元はと言えばサイラスのイラスト料]
[黙ってせしめようとはお天道様が許さない、って?]
[は、は]

[だがしかし、気心の知れた年下の友人二人]
[ま、いっか]
[メシは楽しく食うに限る]
[3秒後くらいには二つ返事でOKと返していた]

[なーに、マーケットの間も仕事が入ってる]
[その分も見越せば痛くはないさ]

(70) 2019/07/28(Sun) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- マーケット前夜祭(?) --

[サイラスから、トレイルもと返ってきて>>39

 ハァ?!

[思わず声が裏返った]
[一人ならともかく、二人分のメシとなると]
[ババアから受け取った追加報酬が尽きかねない]
[――元はと言えばサイラスのイラスト料]
[黙ってせしめようとはお天道様が許さない、って?]
[は、は]

[だがしかし、気心の知れた年下の友人二人]
[ま、いっか]
[メシは楽しく食うに限る]
[3秒後くらいには二つ返事でOKと返していた]

[なーに、マーケットの間も仕事が入ってる]
[その分も見越せば痛くはないさ]

(71) 2019/07/28(Sun) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[なんだかニヤニヤしているサイラス>>40に]
[今日一日の鬱憤を吐き出すトレイル>>48

 ケツケツ言うなって、くっははは
 だが俺でも狙うならケツがいいな。

 つか、サイラスさー、妙に浮かれてない?
 あれからなんかあった?

[なんでなんで?]
[興味本位の問いははぐらかされてしまったか]

[己といえば]
[いいことがあったような……]
[謎が増えたような]

[ジョッキを呷る表情は――]
[彼らほどはっきりした感情は浮かばない]

(72) 2019/07/28(Sun) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- ペルセウス・マーケット 1週目 --

[午前中に、準備が終わらなかった店から]
[手伝いのヘルプが入って臨時収入GET]

[昼を過ぎて夕刻が近づく頃からは]
[プリントされた紙束を抱えて人通りの多い街角]

 マーケットの催し物情報でーす
 港の出店も載ってますよー

[ビラ配りの仕事に勤しんでいる]
[構えた店舗よりも、港で商売をする店も多い]
[思ったよりも早くチラシは捌けそうだが…]

 かー、重てえ。

[まだまだ、始まったばかりだ**]

(73) 2019/07/28(Sun) 10時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
あれ、なんで二重投稿してる?
あれ??

いやーーーはずかしーーーー

(-22) 2019/07/28(Sun) 10時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 10時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 海の寝どこ亭 ―

いらっしゃいませー

[そろそろ客も一回転する頃だろうか、出入りが激しくなるタイミングで店に入ってきた彼>>57に目を止めた。

常連、というほどではないが、何度も来てくれる彼だ。
そして、自分が思わず見入ってしまう人でもある。

彼の猫っ毛が好きだ。
細くて、さらさらして、少し癖っ毛でもある。
それに、銀とも金ともつかない髪が、いつもきらきらしている。
夜の店の明かりが彼の髪に綺麗に映る。
きっと、陽の光も綺麗に彼の髪の上を滑っていくのだろう。
自分の赤みがかった髪とは全然違う。
本当にずっと見て居られる。
できるなら…

自覚している。
完全にやばいフェチである。]

(74) 2019/07/28(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ちなみにバイト仲間にも以前一度だけ「あの人の髪なんかすげーきらきらしてない?」と聞いたことがあるが、「いやまあ言いたいことはわからないでもないけど言うほど?」と不同意を返されて以降、自分だけかーと思って胸に秘めている。

別にそれはそれで全く問題ない。
むしろ、その方がいい。]

いつもありがとうございます。
カウンターで大丈夫ですか?

[微笑みを浮かべて言いながら、彼をカウンターのあまり目立たない隅側に案内する。
店に来る一人客は、店員と話をしながら飲みたいタイプと独りで黙って飲みたいタイプとに分けられる。
特に何度か来てくれる客については店長と認識合わせをすることもあったが、彼はどちらかといえば後者だろう、と、店長と自分とでの認識も一致していた。

しかし、それにしても、彼の様子は、今に至るまでどこか初来店の客のような、おどおどしているというか、後ろめたそうな様子で変わらない。
何か、落ち着かないことでもあるのだろうか。]

(75) 2019/07/28(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ちらり、と店長の方を窺う。
料理に手いっぱいで店内の様子に構っている余裕もなさそうだ。
もう一人のバイトが別の客の注文を取っているのを横目で見つつ、注文を繰り返す。]

ハイボールとチーズですね。3種盛りで大丈夫でしょうか?

…この時期、昨年も、来ていただけてましたよね。
ありがとうございます。

[上目遣いに自分を見上げる彼の視線に何ともいえない気分を感じながら、思わず彼には普段掛けないような声を掛けてしまった。
決して彼だけを覚えているのではない、と思って貰いたい。]**

(76) 2019/07/28(Sun) 11時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 11時半頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ マーケット 開幕週 ─

[ペルセウス・マーケットの何が気に入ったかって、日の出まで開催されていることだ]




[まだ昏く、どこか薄蒼い空気が好きだった。
けれど鳥も目覚めない夜明け前、早起きのパン屋よりもまだ夜更かしの作家のための時間。
眠りの中にある街は冷たくて閑かで快適で、寂しい。


マーケットの週末は違った。
夜明け前、顔を上げれば高くなった放射点から流星群が降り、街には眠い眼を擦る露天商がおり、夜通し飲み明かした観光客が笑い、丘にはカメラを天に向ける者がいる。

手を伸ばせば──触れられそうな]

(77) 2019/07/28(Sun) 12時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 12時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[というわけで。
人混み嫌いのザーゴが街に繰り出すのは、だいたい、ディナータイムが終わり、催し物のイベントも減って人出の少なくなった夜更け頃が多かったが。

初日の今日、仕事がさっさと終わったこともあり。
ルームサービスで夕食を済ませ、少し早めにホテルを出た]

(78) 2019/07/28(Sun) 12時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 賑わってるな

[港場を見下ろす丘の上。
灯りのともる蚤の市を人の波が動いているのが見えた。
レストラン前のスペースにはテーブル席が並び、賑やかな声がここまで届きそうだ。

丘の東屋につながる遊歩道をゆっくり歩きながら空を見上げた。
すぐに流星が見つけられるほどの強運ではない。顔を上げたまま、小さな肩掛け鞄の位置を直した。
マネークリップにアルコール、ティッシュ、ゴミ袋、ドリンクボトル。シャツと同じ繊維で編まれた手袋も入っている。大丈夫]


 ……

[まだ一週めだ。最初の流れ星を探し当てるまで何分かかるだろう]

(79) 2019/07/28(Sun) 12時頃

【人】 薬屋 サイラス

ー 幕間・友人たちとの謎の戦争 −

[トレイルからの返事も了、しかし内容は今日起きた
いざこざに関する愚痴の発散もあったらしい>>48
しかしこう言ったものは抱え込まずに話したり
酒で発散出来ればそれがいい。
我ながら良い時に誘った、と大変だったなと
話していたのも束の間。
尻が言いだと言い出して、それにヤニクまで
乗っかって来たから>>72僕も鼻息が荒くなる。
全く、この馬鹿二人め、酒が入ってるからって
何を言い出してるんだ]

 おいおい冗談だろ。
 確かに尻も素敵だが、尻なら俺たちにもある。
 ないものは何だ!?

 歩くたびにたゆんと揺れる柔らかな曲線美。
 グラマラスなあの胸こそ至高だろ!

(80) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス

   [訂正:馬鹿3人でした]

(81) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 勿論犯罪行為なんてするわけないが、
 あの柔らかさは僕たちには触れられない神々しいものだ。

[ダン!とジョッキを置いて戦争開始。
しかし、僕の頭の中に浮かんだのは柔らかな姿態ではなく、
日に焼けた武骨な指からは想像も付かない優しい動きで
壊れモノを扱うかのように、僕の絵に寸でまで近付いた
あの光景。
海の男だから荒々しいかと思っていたが、
繊細な鈴を、色合いを選ぶあの人に勝手に意外性を
見出して僕は、ふ、と笑みを崩した]

(82) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 良い事? あったよ、あった。

 でも教えてやんない。
 特に似顔絵人気の高いトレイルには教えてやらない。
 絶対制服効果だよな、中身こんななのに。

 ほんと、キャーキャー言う女の子たちが信じられない。

[ヤニクに浮かれた気分を指摘されたが、
ついはぐらかしてしまった。
だってあれは僕が貰った宝物だから。

教えてはやらなかったが、全く別の話を
曝露した気がするが気にしない。

ハワードさんに依頼して手に入れようとする
慎ましい淑女>>67の存在までいるのに。
狡いぞ貴様、と勝手に鼻息を荒くする]

(83) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 どうせ描くなら今度からは夢溢れる
 好青年……人形劇団のフィリップさんかな。
 彼とかがいいな。
 後は大人のかっこよさを滲みださせて。

 アリーさんとか、セイルズさんとか、ソウスケさんとか。
 あ、ハワードさんもいいな。

 今日出会ったお客さんも不思議な人だったし、
 あの人でも絵になるな。

[絶対お前の名前は載せないぞ、とトレイルに息巻いて
似顔絵候補生の名前を挙げる。
好青年に身近な人物を挙げなかったのは故意だ許せ。

そしてあの人を挙げなかったのもまた『こい』だ。

何より彼はまだ描けない。だから彼を思考から
外すために目の前の友人たちとの時間に集中する]

(84) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 よーし、今度はヤニクがマドンナを
 如何にして口説いたかを聞こうじゃないか。

[友人たちで集まれば下らない話でも何時間でも出来てしまう。
そしてやっぱり割り勘になったとしても気にしない。
楽しかった、それがあれば最高だと笑って別れて**]

(85) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>81
わらう。

>>84
オイヤメロ照れるだろ

(-23) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
サイラス様いいひと過ぎるでしょ……眩しい…

(-24) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
似顔絵については完全に私の書き方が不親切でした。
正解は代行!だ!

でも好い感じに受け取ってもらえてありがたい

(-25) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
プロがぬきだせないんだったっ

ううーむ、このRPで問題ないんだろうか
ちょっとなさけない気がするので軌道修正したい、

(-26) 2019/07/28(Sun) 12時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 っわぅ!

[丘の上はまだ人が疎らで。おそらばっかりみていて足元が疎かだった。
飛び退るように下がって、右足を見る。
なんだ?]

 ……

[さっき立っていた場所に視線を動かすと、地面に何か、いる。
毛玉ぽいもの。
びっくりしたように固まっていたが、ふさふさっとこちらに近づいてくる]

 ……、待て、  止まれ

[噛まれた?のではなくたぶん脛をかすめて行ったか頭突きしたか、とにかく猫だ。
猫が足元に寄ってくる。
じりじり下がりながら]

 落ち着けクソねこ、心の準備をさせろ
 食い物はないぞ止まれ、待  ステイ、ステーイ

(86) 2019/07/28(Sun) 13時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[。  。。  。。。 。

2時間くらいに感じたがたぶん数分後。
思う存分人のスネに体を擦り付けた猫がこちらを見上げて、うなうなうな、と偉そうに鳴いた。
「これだけやっても撫でてこないとは貴様なかなか骨のあるヤツ(脳内アテレコ)」
尻尾を高く上げて、うなうなうな]


 ……いや、こっちは痴漢にあった気分
 お前──

(87) 2019/07/28(Sun) 13時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[白っぽい猫だ。暗いからクリーム色かはわからないけど毛は長い。
肥っている。
大きいか、といえばそれほどでもないような気がしたが]

 ねこ、マドンナという名に心当たりは?

[猫はゆっくり瞬いて、くるりと向きを変えた。
数メートル離れるまで歩いてこちらを振り返る]

(88) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[この季節の空は美しい。
一人で住むには広い家に静かな古時計の音が響く。ボーンボーンとなる音に昔を思い出して深い息を吐いた。規則正しい音はブレがない。再び動きだしたような音は緩やかなのに生きせかす。
祖父母に会いに遊びに来ていた子は知らない。

>>45上から下にと下がる道。
富裕に繋がる道に住んで聞く噂話。
心ない話よりもずっと物語りの主人公>>0:248の名前
それが気になった。だって胸が躍るじゃないか。
千夜一夜、誰かが付け加えた物語。

輝く目は本を読むのが好きで夢見がちだったからこそ。
両手を拡げて、空の下で憧れを説いた。]

(89) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[されど、鞄の中に原稿を封印した身は
秘密の呪文をきっと忘れてしまった
看板に目を向けれないのだから

だから>>45気づけない]


 ………子どもの頃から、面食いか。


[顔を洗い、鏡を見る。
眼鏡を拭いて、昨日の事を振り返った。突然な物言いをしてしまった>>44>>43彼とて事情はあるのだろう。子どもではないのだ。彼の友人にも不快な思いをさせてないだろうか

其処まで考え、らしくない程に繊細だなと改めて思う]

(90) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 公証人 セイルズ


 …ふ…友人な。


[少し羨ましいなと浅はかな事を浮かびあがらせる。
何が羨ましいのかは自分の心の中にあった。
祖父のモノを身につけて、丸い輪を撫でた。まずは編集部に顔を出そう。作家のひとりが風邪で倒れてしまったそうだ。その作家は現在連載を一つ抱えている。その穴を埋めねばという話だった。

幸い、自分の受け持つ先生の1人がたまたま仕事がなく
暇をしていたからよかったが。

風邪が長引けば次にも影響する。
先生も、次に連載が控えているのだから無理強いは一度だけ。元々作家不足は編集部でも問題になっている。何かいい方法は]

(91) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[猫を見失わないように歩き出しながら、黒い手袋を取り出した。
電話、]

 待て

[距離が詰まると猫はまた歩き出す。
捨てて良いと言われた名刺はカードケースの中だ。廃棄の期限は昨日だったけれど>>0:197
記されていた便利屋の番号を入力する]




[相手はコールに反応するのだろうか。
誘うように振り返る猫の後ろを追いながら、スピーカー状態のスマートフォンが呼び出し音を鳴らすのを聞いた*]

(92) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 公証人 セイルズ



 よし


[まずは、港の伝言板>>0:281に伝言を残しておこう。
『マーケットの間に会えたら…』と。

仕事の話ではあるが、
昨日の事もあり、ダイレクトにはいけなかった。気持ちの切り替えが必要だ。少し仕事に打ち込もうと勤務に赴き]

(93) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[気心知れた友人らは寛容だったが、楽しい酒の席で愚痴を撒いてしまったのは訳がある。

 結局、例の加害者の罪状は公務執行妨害になったのだ。
 中年男は警察へと連行される間中、妻と幼い子供の話を涙ながらに語り、出来心であったのだと洟を啜った。立ち会った取り調べでも身を縮め安易に金が手に入る思ったと、短絡と罪悪感を吐露した。
 これで黙秘したり暴れるようなら情状酌量の余地はないが、なにせことは窃盗未遂。前科と罰金は免れまいが逮捕状を出すまでのケースではない。

 市電さんとしては腹に据えかねますでしょうが。なんて警察からも諭されて食い下がるほど己も物の道理が分からぬ子供ではない。必要書類を用意し刑法の執行に協力するのが正しい社会人の在りようだ。
 そんなことは重々理解している。が。

 痴漢は?]

(94) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[被害者の年齢と性別は聞かれたが、加害者の男も、警察も、なんなら被害者の紳士だって誰一人として性犯罪に触れなかった。さり気無く被害者の身体に触れたことを口にしてもみたが調書に犯行状況として一筆書かれただけに終わった。

 無論、窃盗も許しがたい犯罪であるし、模倣犯の本来の目的は金であったのだろう。だが、すらりとした腰元から降るラインをあわよくば弄ってやろうと魔が差すこともあるのではないか。ゲイセクシャルでなくても決してやぶさかではないのではないか。あの腰に触れてみたくなるのは世の理、一般的な発露ではないのか。]

 ――― 分かりました。
 オリュース市電の方では公務執行妨害で受理します。
 被害者から調書を取りましたらまた連絡します。

[しかし、己は大人だった。
 中年男の不埒を詰りたい気持ちはあったが痴漢は被害申告が必須なのだ。彼に醜聞を立てたくない。]

(95) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[故に夕食の席で愚痴に昇華した。
 散々周囲から言われるので自身の容姿が優れている自覚は流石にあるが、制服を脱げば酒も飲むし絡みもする。猥談と莫迦騒ぎを厭うほど枯れていない。

 そうして素に戻った晩餐は効果的で、ヤニクから同意を貰って安堵し、その時ようやく自分が私的に怒っていたのだと自覚した。>>72
 車内犯罪を憎む心はあるがそれとはまた少し違う。あの被害者が女性や子供ならもっと義憤に駆られる怒りに燃えただろう、しかし己はあの時、ただひたすらに ―――― 嫌だったのだ。
 彼に誰かが触れるのも>>0:308、彼が誰かに触れるのも。>>47

 憧憬とはこれほど難儀な感情だっただろうか。
 俺は胸より尻で、尻より腰かな。と酒の席で打った相槌はただ一人を思い浮かべていた。>>80*]

(96) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 13時半頃


【人】 公証人 セイルズ

―夜―


[空を見上げれば満天。
降る星がまるで落ちてきたように輝く市。その道を行く足取りは何時もと変わらない。朝の葛藤は顔に出さず、気持ちを静めた。こうして歩いていれば普段見ないような本が見つかった。

文字はこの国のものではないがある程度は読めそうだ]

(97) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[今日の昨日であり、今日はずっと
風邪を引いた先生の穴埋めように話合いを続けて居た。結局話は平行線であり、街がにぎわい帰れなくなる前にと御開きになった。
ずっと座っていた為か、少し腰が痛い。とんとんと腰を叩きながら露店の本をぺらぺらとめくる。――少し休息を欲した目は其れをじっと見つめ

夜の暗闇の中での灯りで活字を追った**]

(98) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[家に帰ってからも興奮が冷めやらない。
酒が入っているのだから、ベッドに身体を横たえれば
すぐにでも眠りに落ちるのに]

 あの人のせいだ。

[サイドテーブルには陽が落ちる事のない夕暮れ色が
載っている。
さすがに音を立てれば
親から雷を落とされるから見ているだけだ。

そうして見ていればあの人を思い出す。
そして描きたいと言う衝動が抑えられずに
夜中だと言うのにスケッチブックを広げて
迷うことなく描き出す]

(99) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[背中でも無ければ横顔でもない。

絵に触れるか触れないか伸びた手。

触ればきっと硬いだろう。
だが優しいだろうとも思う。

彼が触れなかったのは夜の絵に恐怖を見たのか
別のものか判らないが、僕は武骨な指が
魅せる繊細さを描き残したかった。
夜が更けるまで紙の上を走る音を響かせて
寝息に変わったのは明け方に近い*]

(100) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 13時半頃


【人】 薬屋 サイラス

    − マーケット当日 −

[朝から快晴のお知らせはニュースでもなく
降り注ぐ陽の光とぐんぐん暑くなる気温が教えてくれる。

二日酔いとまではいかないが、夜更かしした分
太陽が眩しくて、いくら僕でも恨みたくはなる。
例え自業自得だとしても]

 ふわあ……。
 今日も頑張りますかね。

[本来なら午前中の涼しい時間から描き出したいが
昨日の心地良さがまだ残っていて、
うだうだとベッドで寝転がったまま。

何か用事を思い出すまでは暫しシーツに絡まっていよう**]

(101) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ― 最初の週末 ―

[その日は始発からの勤務であった。
 飲みすぎたと自覚があっても翌日に残らないのが若さであり。大きな欠伸が出るくらいで鉄道勤務員らしく無遅刻記録を伸ばしている。

 本日からは夏の一大祭事であるペルセウス・マーケット。
 市電も本数を増やして対応するがその分、勤務が変則的になる。己の担当は主に昼間、この顔面は観光客への適性が高いのだ。
 お蔭で朝から信じられないくらいキャーキャー言われ>>83、制服のネクタイを何度も結び直した。

 車掌と言う職業に誇りを持っているので制服効果だと言われても悪い気はしないが、個人的には夏より冬の重厚感の方が好ましい。……が、冬は夏ほど客足が伸びない所為か、同意を貰ったことがあるのは時折停留所の傍で靴磨きをしている少年くらい。>>67
 隠れファンがいるのかもよ?と明らかな世辞まで貰ったのだから今一世間と己の感性は合わないのかもしれない。]

(102) 2019/07/28(Sun) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ともあれ、引き続き昼もキャーキャー言われて夕方の交代までにずっと舌を回していた。
 家族連れなら劇団ゼロイチの出張公演>>0:53がオススメで、この時期地元の出版社から出されている地域紙はマーケットの特集を組んでいる、だとか。港には今どんな船が停泊しているか。広場の移動遊園地の目玉はなにか。>>0:158
 行く宛てもないのに自棄に詳しい職業病。

 お蔭で日暮れまでの時間はあっと言う間に溶ける。
 夏の陽射は強い。

 最後に車両に乗り込んできた野良猫を下していたら刻限が迫り、慌てて回送車両に飛び乗った。運転士に笑われながら髪を掻き上げ、ネクタイは今日で一番きっちりと締める。これから会う相手は、客以上にだらしない様は見られたくない人だ。]

(103) 2019/07/28(Sun) 14時半頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
>>84
おとなのかっこよさ……(きゃ)

夢あふれる好青年 好青年 へへへ 好青年だって
そうよね へへへ

厚生年金って変換されたわ

(-27) 2019/07/28(Sun) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ─ オリュース市電・終点 ─

 ―――― お客様。
 暑い中ご足労おかけして、申し訳ございません。

[終点で出迎える筈が出迎えられたのは、一枚上手の年の功か。>>69 己を降ろした車両は半円屋根の基地へと徐行し、対応を一人で受けた身が制帽をとって頭を下げた。]

 この時間から既に街は込み合っていましたでしょう。
 此処までは電車でお越しでしたか?

[手にした制帽を裏返して示すのは車両基地に併設された事務所。四角い積み木を重ねたような白壁の建物は二階建て。
 街を環状運転する市電の規模に対して事務所が小さく人気がないのは、事実上の業務は殆ど車両基地内で行われているためだ。

 お蔭で事務所内の空気は生温く湿っていた。
 脚を踏み入れた瞬間にじとりと汗が首に浮き、夏の洗礼を受ける。]

(104) 2019/07/28(Sun) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 直ぐ空調を入れるので其方のソファにお掛けください。
 書類も一緒にお持ちします。

[雑多な事務所の片隅には観葉植物をパーテーションにした応接セット。旧式のエアコンを起動させれば送風が始まるまでタイムラグがある。

 一息継ながら、首筋を伝った汗を手背で拭った。*]

(105) 2019/07/28(Sun) 14時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 15時頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
トレイルはイケメンなんだぞ!!!!と言う強い意志を持たないとキャーキャー言われるロルが照れくさくて書けない弊害。いやでも事実滅茶苦茶顔が良いしな。

(-28) 2019/07/28(Sun) 15時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
議事で一番同村してるの、トレイルチップだと思うんだけど、多分一番このトレイル首が太くて腕が逞しい。
果汁100%で育てるとこうなる……、中性的なイケメンが好きだったら申し訳ねぇ…。

(-29) 2019/07/28(Sun) 15時頃

【独】 執事 ハワード

/*
>メモ(時折息を吹き返す)
お疲れちゃんですありがとうございます
ごゆっくり安らかにお休んでどうぞ!

(-30) 2019/07/28(Sun) 15時半頃

【人】 執事 ハワード

[夕方以降、というざっくりとしたアポイントは通常は取らない。が、昨日は細かく予定を揃えるような場でもなかった。

幸い、午後の予定はなかったので暫くぶりに『海の寝どこ亭』でランチを摂り、時折鳴り響く社用携帯への応対し、余裕を持って終点へと赴くことが叶ったが。

港の倉庫街に近いこの辺は、夜ともなれば寂れて見えるが明るいうちはそうでもないという発見があった。

線路側から空を見上げれば、オリュースの丘に並ぶオレンジの屋根が不揃いに連なる様が美しい。
周囲に高層ビルなぞもないから、星もよく見える。]

(106) 2019/07/28(Sun) 16時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 海獣ティアマトは、船を襲い、エチオピアの港町に大津波を起こしました。
 困り果てたケフェウス王は、神殿で神託を賜ったのですが、その神託とは「アンドロメダをティアマトの生贄にすること」だったのです。

[人形たちとともに語り聞かせるのは、英雄、ペルセウスの物語。
 小さな舞台の上では、いま、くじら……もとい、ティアマトが海で大暴れの真っ最中。
 王様お妃様の人形が、お姫様の人形を抱いて泣き崩れて……]

 それで、ケフェウス王とカシオペアは、アンドロメダをどうすると思う?

(107) 2019/07/28(Sun) 16時頃

【人】 執事 ハワード

[興味深く、周囲を見渡す視線は、電車がホームへと到着する度、向きを変えた。これで三度目か。
まるで主を出迎えるかのような姿勢で。>>104]

 いえ、とんでもない……ああ、申し遅れました
 マティアス・ハワードと申します
 セス様こそ、本日も御苦労様でした

 ええ、日中は所用を済ませてましたので
 街も電車内も随分と賑わっておりましたな

[貴方が乗っている筈の車両を、敢えて避けた程。>>102
とは言外。恭しく腰を折り、涼やかな笑みを向け、
制帽が示す先へ、車掌の後に続こう。]

(108) 2019/07/28(Sun) 16時頃

【人】 執事 ハワード

[一般人が足を踏み入れる機会なぞ早々ない事務所は、ごくありふれた内装であれ新鮮だった。換気の足りない生温い空気に出迎えを受けても、表情は崩すことなく。
ただ、半歩後ろから歩幅に合わせて揺れる毛先だとか、頚筋に浮かぶ珠のような汗に視線が向く。

同じく汗をかいたとて、此方は滲む程度。]

 はい、失礼します
 ……あの、セス様。良かったらこちらを

[何かにそわつく心地は、手背が首筋を拭う仕草を前に限界を迎えた。>>105
ソファへと腰を沈める前に、懐から皺ひとつない薄青のハンカチを差し出す。受け取るも拒むも貴方次第であるが、惑うようなら常に二枚持ち歩いているから、と添えたかと。

その後は、大人しく。年代を感じるエアコンが、機械音と共に涼風を運んでくるのを待つだけ。]*

(109) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

「えーやだー助けてあげてー!」
「お姫様逃げちゃえ!」
「みんなでティアマトをやっつければいいんだ!」


[たまにいれる、語りかけ。
 子どもたちから、いろんな声が飛び出した。
 それにウンウンと頷いて、また、物語を続けよう。]

 ……そうだね。
 けれど、ティアマトはとても強くて、とてもじゃないけど倒せない。
 それにアンドロメダは心の優しいお姫様だからね。
 自分が生贄になることで、エチオピアが救われるのならって……

 ……あぁ、泣かない泣かない。
 まだ物語には続きがあるからさ!

[お姫様が海獣の生贄になるって聞いて、小さな女の子が泣き出した。
 大丈夫だよって、プルプルンといっしょに慰めなくちゃ。]

(110) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
人形劇めっちゃ観たい
フィリップ様のお顔も大概好みなんですが、とても似合ってるなあ。
オウムの名前のセンスよ

(-31) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>105
その汗舐めたい、っていうの自重した爺はえらい

(-32) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 16時半頃


【独】 執事 ハワード

/*
てゆっか!名前!!!!まちがって!!!ああああああああごめんなさい申し訳ないですセナ様あああああああ

なぜちゃんと確認しない!ちょっとメモなりログを振り返るだけだろ!!!ばか!!!ばか!!!!

(-33) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
なんかふつーにセナがセスって頭に入ってまして…あーーーーーーーーーーやだーーーーー素直にトレイル様って呼んでおけばーーーーーでも名前はとっておきたいじゃないですかあああああ

これはもう、本当にあの何の申し開きもできない大変失礼しましたエピローグでももっかい謝ります

(-34) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 さて、ここからが面白いところ!

[舞台は一変、嵐の海。
 恐怖を煽るようなBGMとともに、海獣ティアマトが姿を見せる。
 鎖に繋がれたアンドロメダ、危機一髪!

 そこに現れたのが、英雄ペルセウスだ。
 子どもたちの声援を受け、戦うペルセウス。
 そしてついに、ティアマトにメデューサの首を突きつけて……]


 「わーーくじら石になった!」
 「やったー倒したー!」
 「ペルセウスすごーーーい!!」

 ね、すごいでしょ?
 こうしてティアマトを倒したペルセウスは、アンドロメダを救い出し、王様とお妃様のもとへ届けました。

(111) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
最推しというかお相手の名前呼び間違えるのこれで何度目っていう学習できないクズ。ばか。おろか。

(-35) 2019/07/28(Sun) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そんなところで、ペルセウスとアンドロメダのお話は、おしまい。
 みんな、ペルセウスのこと分かったかな?

[元気な「はーーーい!!」の大合唱の中、人形たちが挨拶をする。
 イントロダクションは大成功だ。]

 このあと、日が沈んだら、こんどはペルセウスとアンドロメダと、たくさんの動物達と一緒に、流星を眺めようね。

[ばいばーーーーーいと、人形たちが手を振って。
 プルプルンは、羽をバサバサさせて見送って。
 一旦閉幕としよう。]

(112) 2019/07/28(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[イントロダクションを無事終えて、夜の舞台に向けて団員たちと話し合いをしていたら。
 団長が、アンドロメダ人形を連れてやってきた。]

「フィリップすまない、ちょっと人形の調子が悪いようなんだ」

[どうやら、肩の部品が磨り減って、思うように動かなくなっているよう。
 団長と担当の人形師は、まだ話し合いが残っている。
 だから、かわりに修理を依頼してきてほしい、と。]

 いいですよ分かりました。
 えーっと、どこへ持っていけば……

「これはサガラさんの工房の人形だからね。
 たしか今、港の方に店を出してるはずだから……」

[それを聞いて、心臓が大きく音を立てた。]

(113) 2019/07/28(Sun) 17時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
僕の心臓もどきっとしました

(-36) 2019/07/28(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 分かりました。
 じゃあちょっと、行ってきます。

[専用ケースに入れられた人形を抱え、早足で、出店の並ぶ通りへ向かう。
 頬が染まりかけた自覚があるから、走って、誤魔化さなくてはと。

 仕事とはいえ、あの人と話ができる。
 嬉しい。
 けれど、どうしよう。
 ちゃんと話せる自信、ないぞ。]

(114) 2019/07/28(Sun) 17時頃

【独】 執事 ハワード

/*
トレイル様がモチベ折られたり息絶えてらっしゃらないことをいの、いのる……そうなっても文句は言えない

(-37) 2019/07/28(Sun) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

─ ペルセウスマーケット、工房『So』前 ─

[息を切らして、出張中の工房へと駆けてゆく。
 そして、屋台>>61が見えたところで、はたと足を止めた。]

 はっは……、ぁ。
 いた……。

[気付かれないよう、少し遠目から。
 >>62なんだか疲れてそうだな、なんて思いながら。
 どうやって声をかけようかって。お姫様の人形ケースをギュッと抱いて、考えた**]

(115) 2019/07/28(Sun) 17時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 17時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[事務所は無人になることも多いから先回りを目論んだが、彼の方が数本早くに到着したらしい。西日に炙られたというのに然程変わらぬように見えるのは、これもまた年の差故か。
 常より纏う余裕が崩れた昨日は、やはり特別だったのかもしれない。]

 ハワードさん……、
 ああ、いえ。マーケットが盛況なのは喜ばしいことです。
 星が降り始めれば電車の混雑も落ち着くと思いますよ。

[確かめるように舌の上で転がした名前。
 誌面の上では知っていたのに、直に名乗られると鼓膜に淡く響いて咽喉の奥に染みてくる。憧憬の味は難解だ。]

 それまでは涼んでいってください。
 ……と、言っても此処の空調は気分屋で、

[市電が通った時からある建物だ。その上、事務所は乗客となんら接点を持たないから経費節減の波を一番浴びる。笑い話のように告げれば視界の端に空色が映った。>>109

(116) 2019/07/28(Sun) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 ……ありがとうございます。

[刹那の間に葛藤があり、瞬きの後に謙虚を投げ飛ばしたのは私欲だった。身嗜みのひとつとして白いハンカチを常に携帯している癖、受け取る指先は流れる仕草。]

 ………、

[首に宛がう前に彼のハンカチを三秒見下ろし、ハッと気づくのは更に二秒後。新しい汗玉が浮いて襟に吸い込まれた。]

 此方が書類一式です。
 市電の要項は私が埋めています、
 ハワードさん…、は、残りの空欄を埋めてください。

[応接机に並べる数枚の書類と安価なボールペン。
 先に記入されている文字は丁寧だが大きく濃い。

 ハンカチは未だ汗に濡れることなく、左手に握り込まれたまま。]

(117) 2019/07/28(Sun) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 冷たいものを淹れてきます。
 直ぐに戻りますので。

[汗を噴いているのは己の方なのに。
 涼しい顔も顔だけでは意味がない。
 ハンカチを握り込んだ左手が炎を掴んだように熱い。
 
 結局、給湯室で顔を洗う間も、茶を淹れる間も、ハンカチが本来の役目を果たすことはなかった。挙句、素手ですら触れていないのだから返せば良いものを、スラックスの隠しに押し込んで横領する始末。]

(118) 2019/07/28(Sun) 18時頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード

[罪悪感を覚えるのに返す気が全く起こらなかった。
 いつかの冬の夜のような後ろめたさがある。

 だが、このハンカチは彼の懐から現れた。>>109

 否、憧れる相手の私物を欲しがるのはまだセーフだ。
 けれど、そっと匂いを確かめたのはアウトな気がする。
 ―――― いや、触れていないからセーフだ。本当か?]

(-39) 2019/07/28(Sun) 18時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
アウトです。

(-38) 2019/07/28(Sun) 18時頃

【人】 営利政府 トレイル

[程なくして戻れば、空調も気合を入れてきた頃か。
 
 アイスコーヒーにガムシロップとポーションを添え、彼の手元へ並べた。コースターはオリュース市電の正面を模った市電グッズだ。
 同じものを正面に用意すると己も腰を下ろし、進捗を伺うように彼の手元を覗く。]

 分からないところがあれば聞いてください。

 加害者は容疑を認めているので、
 あくまで確認の為の書類となりますが。

[汗の引いた涼しい顔は車掌の顔。
 公私を切り換え、開いた膝の上に肘を乗せ白手袋の指を組んだ。

 自らを律するように。**]

(119) 2019/07/28(Sun) 18時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 18時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

――ペルセウスマーケット――

[夜がメインのマーケットでは、昼のうちは客足は疎ら。
 その分、既に店を開いているところもまだ少ない。
 それでも観光客にとっては昼下がりからお祭りのようなものなのか、気の早い木彫工房の露店で足を止める人もちらほら見えはじめた。]

――ああ、それは香木を彫ったもので。
小さいですけど、木の香りを楽しんでいただけるチャームです。

そのままお使いいただけますが、裏にアロマを染み込ませる方もいらっしゃいますね。

[女性客が羽根をモチーフにしたチャームを手に、何度も裏表しげしげと眺めている。
 そこに添えるセールストークは未だに慣れなくて、主に過去の購入者から用途を聞いたりして少しずつ覚えたものを展開しているくらい。]

(120) 2019/07/28(Sun) 18時頃

【独】 執事 ハワード

/*
トレイル様のメモのスパダリオーラすごい
うっうっ、ありがとうございます優しい。

萎えてらっしゃらないなら良かったですが、それはそれとして匂い嗅ぐのは…使用前だからセーフ…?

(-40) 2019/07/28(Sun) 18時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[カードケースなんかのシンプルな小物類以外は、作っているものの性質上子供や女性客の相手が多い。
 可愛い、とか欲しい、なんてきゃあきゃあ言っている声が聞けるだけでも、眠気が飛んでいく心地がする。
 ありがとうございます、と笑うと、少しだけ絆創膏が突っ張った。]

はい。
お買い上げありがとうございます。

[羽根のチャームは里親が決まった。
 紙袋に包んで、代金と引き換えに我が子は城を離れていく。]

(121) 2019/07/28(Sun) 18時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

――……ふぅ。

[ひとつの波が去って、息をつく。
 次のお客さんが来るまでは、午後の気だるさと睡眠不足に任せてぼんやり椅子に凭れて、半ば微睡みかげん。

 夢でも見るような心地で視線を遠くに向ければ、それこそ夢みたいに、通行客があの子に見える。
 少し小柄で、緑がかった金髪なんてそっくりだ>>115
 今ごろは舞台の方で夜の公演の準備中だろうから、ここにいるはずはないんだけど。
 こんな見間違いをするなんて、昨日「いいひと」の話なんかしたからだろうか。
 いよいよ病気だなぁ、なんて自嘲して、ふふ、と小さく笑った。]

(122) 2019/07/28(Sun) 18時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[はじめに意識しはじめたのは、いつだったろう。
 人形を納品しに行った時に、ちょうど新作の公開の時期だからと団長から誘いをもらってそれを見に行った。
 関係者扱いは苦手だからと断って、一般客と同じくチケットの代金を支払って、劇場に足を運んだ。

 その時に、鳥が飛ぶのを見たんだ。]

(123) 2019/07/28(Sun) 19時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[大きな鸚鵡の人形だった。
 一目見てわかった。随分と前、自分が納めた鸚鵡だ。
 けれど、それはあの時の鸚鵡であって、あの時の鸚鵡じゃなかった。
 まだ技術的にも少し拙かった頃の鸚鵡は、見た目は鮮やかでもどこかぎこちなかったはずなのに、目の前にいる鸚鵡は、活き活きとまるで生きているように羽ばたいている。
 団員が手直ししたというのもあるだろうし、動かす技術も伴ってのことだろう。

 とにかく僕はその瞬間に、ほとんど使われなくなっていた鸚鵡が息を吹き返すのを見た。
 同時に、鸚鵡の使い手がその時のどんな団員より、輝いて見えたのを、覚えている。]

(124) 2019/07/28(Sun) 19時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[それからだ。
 手が空いた時は誘いがなくても劇団に足を運んでみたり、メンテナンスと称して時々様子伺いに行ったりもした。

 目的が人形の様子見からひとりの団員になるまで、それほど時間はかからなかった。
 少しでも話したいし、もっと自分のことを知ってほしい。
 こちらを見てくれたら嬉しいし、彼のことを知りたい。
 歳の割にあまりに青臭すぎるこの感情を表に出す予定はないけれど、せめて自分ひとり目で追うくらいは許してほしい。
 それが募って道行く観光客まで見間違えていたら、世話ないのだけど**]

(125) 2019/07/28(Sun) 19時半頃

【人】 執事 ハワード

── オリュース市電・事務所 ──

[呼ぶ機会がなかっただけで、数年も前から知っていた名前。顧客でも取引先でもない彼を何と呼ぶのが適切か。意識しすぎる余り少々、発音が甘くなってしまったのは不徳の致すところ。
不惑と呼ばれる歳なぞ、とうに過ぎたというのに。]

 はい……?
 ああ、始発の方が賑わうのもこの時期ならではですな
 観光客も新規だけでなくリピーターも増えて
 有難いことです 

[ただの反芻だと声音で察せられた筈が、反射的に返事をしてしまうくらいには。>>116
自覚がないだけで緊張しているのかもしれない。予感が確信に変わったのは、無人の事務所に通された後のこと。

正直、詰所のような。もっとほかの乗務員がいると思っていたものだから。どことなく咽喉が乾き、息が詰まるのは何も湿った空気のせいだけじゃない、かもしれない。]

(126) 2019/07/28(Sun) 19時半頃

【人】 執事 ハワード

[些細な動揺を悟られにくいのは、長年積んできた鍛錬と、生来の童顔を補う為に生やし始めた口髭が、多少なり表情を覆うから。

長時間の闊歩もなければ、汗の量だって控えめで。
代謝が活発らしい彼の為にも、気分屋が臍を曲げないといいが、なんて軽口を返すくらいの余裕はある。

ハンカチと書類を交換し、お構いなく、と定型文を去っていく背中へと向け。]

 ……これは、……?

[業務を終えた彼が、早く解放されるようにと。ジャケットのポケットから老眼鏡を取り出し、早速ボールペンを走らせようとした指がピタリと止まった。
予想していたものと、罪状がまるで違う。>>94>>95

ここまで揃っているのだから単なる間違い、というわけでもないだろう。訝し気な表情で記載されている文字をなぞる。
つい、下唇の下にペン尻をあててしまうのは、矯正しきれなかった癖のひとつ。]

(127) 2019/07/28(Sun) 19時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 ……セナ様。どういうことでしょう
 公務執行妨害……加害者もそれを認めている、と?

[窃盗でもなければ、痴漢でもない。
飲み物を手に戻ってきた彼の声に顔を上げる。昨日のように取り乱すことも、ましてや、酒場で猥談を弾ませる姿なぞ想像もつかない。

凛とした佇まいに数秒、呼吸を忘れ。
ことの経緯を耳に入れつつ、必要事項を埋めていく。
丁寧で力強い筆記に、自然と口元が緩む。職場と社用の携帯番号まで埋めて、流暢な筆記体でサインを終えると、書類を反転させた。

全体的に細く、神経質さを感じさせるような文字で埋める必要事項。空欄は自宅の連絡先だけ。
もっていないものは書きようがない。
終点から徒歩圏内とはとても言えぬ住所について指摘を受けたら、……その時は、その時だ。]**

(128) 2019/07/28(Sun) 19時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 19時半頃


朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 20時頃


【人】 薬屋 サイラス

[少しだけ怠惰な時間を過ごしていたが、
テーブルに置いていた包みに何気なく
目が行った途端がばっと飛び起きた]

 ザーゴさんに届けなきゃ!

[有頂天になってすっかり忘れてしまっていた。
眠気も同時に吹き飛んで慌てて身支度を整えて
包まれたキャンパスと、サーゴさんの泊まっている
ホテルが書かれたメモを手に
『スイート・スチュワード』を訪れようとしたが
少しばかり思い留まる]

(129) 2019/07/28(Sun) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

 この時期観光客とか多いし、
 めっちゃ忙しいんじゃないかな。
 それに単発のお使いに幾らかかるんだろ。

[ピタと足を止めさせたのは大変な現実問題。
ハワードさんに頼めたらとも思ったが、
醸し出す雰囲気は超高級品にしか見えない]

 うーんうーん。
 でもあのホテルだと、
 ハワードさんがお似合いなんだよな。

(130) 2019/07/28(Sun) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス


[唸りに唸って、メールを送った相手は
昨日マドンナとデートをしていたヤニクだ]

『お仕事としてお使い頼まれてくれないかな?
 昨日会ったサーゴさんが買ってくれた作品を
 届けて欲しいんだ。

 滞在してる場所は……お値段は……』

[彼なら昨日顔も知っているから、双方とも安心だろう。
格式に相応しいかどうかは置いておいて、
ダメもとで依頼を飛ばし、受けてくれたら
荷物を渡すし無理なら戦々恐々として
『スイート・スチュワード』を訪ねるだけだ*]

(131) 2019/07/28(Sun) 20時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
わー! キューピットだ!

(-41) 2019/07/28(Sun) 20時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
ところで乳派のサイラスを見るのは3度めなんですけどサイラスって乳派顔なんですかね?

(-42) 2019/07/28(Sun) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ひとまず届ける算段が付くと、やっと一息吐けた。
今日から暫く、仕事は夜へと移る。

いつもと違う夜のオリュース。
一筋の星の光が空と地を縫う光景と、
それを見つめる人たちを描く為だ。

とは言っても昼間何もしないわけでもない。

スケッチブックを片手に気ままに、店先を
覗き込んではラフスケッチを繰り返すのも
いつもの光景だ。

この光景にあの人が入り込んでくれないか、なんて
希望は無いとは言わないが*]

(132) 2019/07/28(Sun) 20時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 20時頃


【人】 薬屋 サイラス

[自分の作品が関わった場所はやはり気になって
足を運ぶ優先順位は高い。

以前看板を描かせてもらったアリーさんの店は
あれから少しはお客さんに気付いて
もらえるようになっただろうか。

アリーさんみたいな職人さんはオリュースでも
貴重だから、あの人自身残ってもらいたい存在だ。

そっと外から覗き込んで、姿が見えれば
仕事姿をスケッチさせてもらえないかと
お願いするのもいいだろう。

街だけじゃなく、街に住む人も描いて
売り物じゃないけど作品として飾りたいんですと
見つけたら頼み込もう*]

(133) 2019/07/28(Sun) 20時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 20時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

[使い物にならなかったシャツに礼を忘れない辺り、律儀なやつだ。>>49

下手に感情を取り繕われた言葉よりよほど。
この友人の素気ない声は、荒む胸中を冷静にさせてくれた。
ひんやりとした余韻を残す声は、精密部品を護りつづける時計の裏蓋によく似ている。]

 ……そうだな。
 ここはいい処だよ。場所も、人も。
 できることなら長く居たい。

[だからこそ、巻き込み迷惑をかけることはしたくない。

好ましいと想う相手なら、尚更。
だからいって、あんな顔もさせたいわけじゃあなかったのも事実。]

(134) 2019/07/28(Sun) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[ストリップで金はとらないくせにな、と思わず呆れて吹き出せば。>>51
どうしてもの時は貸してくれるらしいことだけ、今は覚えておこう。]

 この街に住む職人は多いからね、
 俺以外にも取材候補はあるんだろう。

 ……偏屈者だと言われたことはないが。
 俺はそんなに機嫌を損ねたような顔を、していたかい。

[冷静な友人の目に、少し縋るような物言いになったと気づき。苦笑して肩を竦めた。

偏屈について否定はしない。類は友を呼ぶというやつだ。
修理中も、幾度か店を訪ねてくれたし。年近いからと敬語は抜きでと申し出れば、幾度か食事や飲みも誘ってくれたりもあったか。

それなりに好かれてるだろうことは、わかる。
ただあっさり引いた理由が、機嫌を損ねたくないほどなのか。都合よく解釈していいのか、戸惑ってしまう。
客観的に見れていない故に。]

(135) 2019/07/28(Sun) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[その後、自分は修理作業に戻り。
友人が帰ると言い出す頃には、窓の外も陽がだいぶ傾いていたか。
作業を止めれば入口まで行ってドアを開けてやり、大分涼しくなった店先で彼を見送ろう。]

 時計以外何もないが、
 滞在中暇でどうしようもなかったら、また寄るといい。

 今度はストローを用意しておくよ。

[昔、ラジカセを分解していた頃から知る仲だ。>>0:301
雑多な人ごみに疲れることもあるだろう、時計の音で落ち着くならいくらでも場所を提供すると笑って。*]

(136) 2019/07/28(Sun) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 ───……?

[ふと、時計以外の気配を感じて窓に目を向けたなら。
覗きこむ顔が見えて、目を瞬かせた。>>133
切手は資料と共に作業机の上に置き直し。入口に近づいたなら、ドアを開けよう。]

 こんばんは、サイラス。
 時計屋の店先で営業を始めたのかい?

 そうそう。
 君の看板のおかげで、
 時計屋だと気づいてくれる人が増えたよ。ありがとう。

[店先に出たついでに、看板を見上げれば目を細めた。
薄暗い中、窓から零れる灯りで薄らと浮かぶ時計の絵。

これを描いてもらった時にも、時計のスケッチをいくつか描いてもらったものだ。
興味があるようなら、精巧につくられた部品が折り重なる時計内部も見せたりもしただろう。]

(137) 2019/07/28(Sun) 22時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時頃


【独】 公証人 セイルズ

/*
あれ、夜メインじゃなかったっけ
どうしよう(汗

それでなくとも今回読みこみを勘違いしている気がして…どうしよう

(-43) 2019/07/28(Sun) 22時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
時間軸…

(-44) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[店先ではなんだから、と冷房が効いた店内に招きソファを勧めたなら。
飛び出したスケッチの依頼に、首を傾げた。]

 作品としてって、売り物じゃなくてかい?

[昨日から何かと、時計修理以外の依頼が続く日だ。
顎に左手をあて、少しだけ考える仕草を。
取材と違って、作業姿の絵だけならありふれた一コマ。名前も載らないだろう。]

 スケッチするのは、構わないよ。
 出張依頼でもなければ、日中は大抵ここにいるからね。

 そういえば、昨日友人が君の絵を買ったって言ってたよ。
 ザーゴって言うんだけど。
 金髪の無愛想で身形がよさげな客、いなかったかい。

[外は暑かったろうと。
アイスティーの入ったグラスを、彼の前へ。*]

(138) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ゴゥンゴゥンと空調が唸り声を上げている。気難しい奴だがこれが正常だ。――― 正常になりきれないのは己の方。
 現に、老眼鏡を掛けた彼は常よりも一層ストイックに見えて、無意識に咳払いしてしまった。>>127

 ……窃盗未遂よりも市電主導で進められるのです。
 未遂でなければ窃盗で被害届を出せたのですが。

[咳払いに合わせて顎を引けば、自然と俯く角度。
 現行犯でないなら立件は難しく、それでも捕まえた手前、何らかの罪状が必要だ。己が独断でマニュアルから外れた行動を取った為、手続きが煩雑になったのだ。――― 否、痴漢ならば正しい判断ではあったのだが。]

 私の短慮でご迷惑をおかけして申し訳ありません。
 ………これで…、二度目ですね。

[眉根を寄せて頭を振り、軽い髪を揺らす。懊悩を払うようにポロリと新人の頃のミスが零れたが、失言に直ぐに気付いて手背で口元を隠した。
 己にとっては忘れ得ぬ記憶だが、利用者である彼に、何人もいる車掌の区別が付いているとは限らない。自ら墓穴を掘った気がする。]

(139) 2019/07/28(Sun) 22時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時頃


【独】 黒い取引先 アリババ

/*
はっ!一つロルを落とし忘れてる!!

(-45) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
あ、夜が中心ってことは夜でなくともいいのか……
もう駄目じゃん

(-46) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
夜メインってことね

(-47) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

── マーケット当日、夜の時計屋 ──

>>136サイラスの来訪に気づく、少し前。]

 もうこんな時間か。

[オーバーホールを終えた時計を、磨く手を止めたなら。
バサリと机の端から何かが落ちた。

昨日、彼が置いていった資料だ。>>0:321
次いで、ヒラリと足元に舞い落ちた空を右手で拾う。]

(140) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ



 …………彼はきっと、覚えてないだろうな。


[髪と目の色は変えようがないが。
あの頃に比べると、随分顔も声も変わった。>>90
一度だけの来訪で会った者は今も街のどこかにいるだろうが、一目で気づかれるとは思い難い。>>0:271

幼い頃の、迷い込んだ先で。
お茶をご馳走になりながら、家主の時計を見せてもらい。
遊びに訪ねて来た同い年頃の少年に渾名で名乗れば、青空の下で熱く語られた物語。>>89

あの日からだ、この渾名が好きになったのは。
だからこの街に店を出せることになった時も、迷わず。*]

(141) 2019/07/28(Sun) 22時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

[昼間の強い陽射しと夜の帳が下りて穏やかな灯りの下
浮かぶ看板の印象は違う。
あの時は満足いったと思ったが、
今はまだ描き直したいと思う点も出て来て
少しの間看板を見上げていた]

 こんばんは、アリーさん。
 そんな営業や通行妨害をするはずないじゃないですか。

[看板を見上げていたが、店内で動く人の気配に
ドアまで視線を戻せば目的の人物に頭を下げる>>137
どうやら看板の目的は果たせたようだが
まだ足りない、自然に生まれたのではない人間の手で
生まれた精巧な芸術品の様な時計と
それを守る職人の姿も描き残したい]

(142) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス


 役に立てて良かったです。
 アリーさんに見せて貰った時計の中身とか
 修理する道具とか、男として妙に心擽られるものでしたから
 もっと色んな人にも知って欲しいって思って
 描いたので、少しでも伝わったかな。

 それでですね、今日は時計じゃなくて
 アリーさんを描かせていただけないかなと思いまして。

 それで売り物じゃなくて飾るようで。

 今少し覗いたんですが、お仕事してる
 アリーさんとても絵になるんですよ。
 
 いかがでしょうか?

[花の無い実直な絵かも知れないが、
だから良いと思うんです、と口説いてみたが
効果のほどは果たして*]

(143) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル


 もしも、ハワードさんの方で気になることがあれば、
 お気軽にご相談ください。私が窓口になります。
 例えば―――……、

[知らぬ男に触れられて不快だったのではないか。

 ――― そう問いたかったが、その質問が既にセクハラであると分からぬほどモラルは低くない。結局誰も気にしていないことを、己ひとりだけが拘っている。萎んだ語尾は二度目の咳払いで隠し、渇きますね。と話題を逸らして黒一色のアイスコーヒーを煽った。] 

 ありがとうございます、拝見させて頂きます。
 ……携帯等はお持ちではないですか?

[逸らした話題はそのまま流す。
 タイミングよく書類を受け取って空欄のチェック。ひとつずつトントンと指で項目を弾き、最後に住所で止まる。

 空は既に茜色から宵色移り替わり、太陽は水平線の向こうに消えていた。夜の深さが無灯の事務所に手を伸ばす。]

(144) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*ありーさんありがとうございます
(拝む……推しの中のひとがやさしい……(感涙


軸を整理しよう
えっと、フィリップさんとソウスケさんが昼かな……
ハワードさんとトレイルさんは夜になるまえ?
ありーさんとサイラスさんが夜
ヒイラギさんとシーシャさんが夜
ざーごさんも夜、ヤニクさんに電話中

グスタフさんはまだ

(-48) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【独】 公証人 セイルズ

/*話かけるなら
で、たぶんフィリップさんとこは軸がちがう
ハワードさんとこは閉鎖空間
昨日の今日で時計屋はお前ってどんだけおしにあいたいんよ(自重せよ

ヒイラギさんところはコアずれペアっぽい

いくならヤニクさんところ?あ、でも電話しているから
よしっソロルだな

(-49) 2019/07/28(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[繊細な文字を見つめる十数秒。>>128
 遠い住所と日中に済ませたらしい用事。>>108

 ――― もし、よろしければ。
 ご自宅まで送りましょうか。

 今回も私のミスで御足労頂いたようなものですから。
 ……今度こそ。

[薄々感付いていた答え合わせ。
 あの時の言葉は全て彼の優しさだったのだ。>>0:202

 なるべく平静を装い問うたが、憧憬と言うには余りに衝動的な想いに胸を圧された気がした。*] 

(145) 2019/07/28(Sun) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[夕刻前から配り始めたチラシ]
[終えたのは、日が沈んでからだった]

[だがそれですぐに自由時間とはならない]
[ペルセウス・マーケットの実行本部へ顔を出して]
[終わりましたよと声をかけ、明日の仕事を確認して]
[それでやっと本日の依頼終了]

 腹減ったなー

[マーケットは毎年のこと]
[贔屓にしている店があるわけでも無ければ]
[今日は店番の手伝いを頼まれているわけでもない]

[ならば]

 飯食って帰っかー。

[賑わう界隈からそそくさと離れたなら]
[行きつけの食堂でビールと食事を取って帰ろうか]

(146) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[食事を食べ終え、ビールを飲み干して]
[今日も俺おつかれさんでした!と己を褒めた時]
[ポケットの中で仕事用の電話が鳴った>>92

 ……………え。

[時計を見る]
[電話を取り出し、表示を見る]
[知らない番号だ]
[今日も合間に便利屋のチラシも配っていたし…]
[それを見ての連絡かも知れない、が]

 ……………………。

「もう一度、時計を見る]
[この週末は夜明けまで蚤の市は続いている]

 ……………………。

[OK、話だけは聞いておこう]

(147) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 はい、こちら便利屋です。
 ご依頼ですか?

[しっかりはっきり営業ボイスで受けながら]
[ご飯代をテーブルに置いて、店を出た*]

(148) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
初日からバリバリに拘束しまくってあかんやろ…!と思うけれど、それは自分がプロ中ずっと電車乗ってた所為で麻痺しているだけ…?

(-50) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ちなみに]
[友人からの依頼>>131に気づいたも日が沈んでから]

 『わりー、今気づいた!
  急ぐ話?
  明日でもいい話?』

[メールを送り返す]
[急ぎなら、今すぐはちと無理だわーと返しただろう*]

(149) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時半頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[スマートフォンから鳴った声>>148に、先行く猫が振り向いて、尻尾をブンと振った。
しかしそのまま立ち止まりはせずまた歩いていく]


 ニーラントさん

[指で摘んだ端末に話しかけた]

 昨日、猫を探していると聞いた者ですが
 ……今、話しても?

(150) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 むしろ、君が居た方が観光客が足を止めてくれて
 時計屋の営業にもなるかもしれないな。

[笑いながら、ぼやいてみたり。>>142
街角を行き交う足を止めさせる魅力が、それだけ彼と彼の絵にあることは知っている。

店内に招けば、友人も認めた絵描きからの熱心な口説き文句に、少し面食らいつつ。>>138>>142
時計と自分の仕事に対する、正直な賛辞には目元が緩んだ。]

 ああ、喜んで。

 そう言ってもらえると照れるけど、嬉しいね。
 時計って身近なものだけど、修理職人は少ないから。
 この仕事を後の世代に残すには、
 もっと知ってもらう必要があるのかもしれないな。

[そう、時計職人として後の世代のことを考えるなら。
昨日の依頼こそ受けるべきものだ。ちらりと作業台を見れば、少し角が折れた資料。
機会があるならもう一度、ちゃんと話をするべきなのかもしれない。]

(151) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

─海の寝どこ亭─

[いつものように彼が接客>>75に来てくれる。
夕陽みたいな赤い髪と、黒眼鏡の向こうに覗く同色の澄んだ瞳。
制服の白いシャツを着こなしていると、なんだかこの街の白壁とオレンジ屋根がヒトのかたちを成したようにも見えて。]

 …、あ、

[何度か見ている癖に、何度も眩しい心地になる。]

 ッ、  …あァ。

[変な感慨を振り払ってぎこちなく頷けば、いつものようにカウンターへと案内された。
人の多い入り口付近から、店の隅の、喧騒を間引いた仄静かな席へ。
──最初からそうだった。
このウエイターの彼は、何も言わずに自然な仕草で、客である自分が落ち着ける場所を提供してくれた。
酒よりも食事よりも、なによりも最初にこの店で提供されたおもてなし。]

(152) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 でももし飾る用なら、
 花のある仕事の人にも頼むのもいいんじゃないかい。
 たとえば、車掌さんとか。
 港の船乗りとかも、最近人気らしいね。

[時計屋に子どもの客は少ないが、子や孫を持つ客は多い。
依頼がてら世間話によく上がる職業を上げてみた。
もし仮に時計職人の絵を店先に飾ったせいで、客足が遠のくのはいただけないから。*]

(153) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[3種盛り、という注文確認に了を頷く。

いつもはこれで終わりだった。
彼はウエイターで、自分は客。
案内されて、注文して、料理を待って。
彼が接客している姿を横目で眺めながら、ちびりと酒を舐めて。
慣れないレストランでつまみを口にしながら、夜のひとときを過ごす。

……だった筈なのに。]


 えッ、  …あーーーー

[予想外に声>>76を掛けられて、我ながら挙動不審に目を瞬かせる。]

(154) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


 此処で過ごすのが悪くなかった、だけだ。
 …別に、

[もごもごと歯切れ悪く返答する。
本当はもっと喋りたい気もするのに、うまく言葉が出てこなくて。
誤魔化すようにお冷を呷った。
汗を掻いたグラスが、指先をひんやりと濡らす。]

 ……アンタ、こそ、

 去年、も今年も。仕事なンだな。

[まだ若そうなのに、祭りで遊ばず仕事をしている相手が、やけに眩しく思えて。
視線をずらし店の奥へ泳がせた。*]

(155) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[空調の機械音が、対面から響く咳がやたら耳に響くのは、室内の静けさもあるだろう。チ、チと、ジャケットの内側で時を刻む秒針に、心音まで聞こえやしないかと思うほど。

視線は書面に落としたまま、ことの経緯を把握するにつれ、眉が下がる。]

 左様でしたか……随分とお手間を取らせてしまい
 申し訳ありません

[元をただせば、自身の迂闊さが招いたトラブルだ。
最悪の想定から外れたことに小さく安堵の息を吐き、ボールペンから、露を纏うグラスに持ち替える。

カラ、と氷がぶつかり合う音と共、何も加えずアイスコーヒーに口をつけた。お世辞にも質がいいとは言い難い豆の味。けれど、濃い目のそれは乾いた咽喉に心地良く。ごく、ごくと無作法にも咽喉を鳴らし、半分ほど一気に減らした。]

(156) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 22時半頃


【人】 執事 ハワード

[見慣れたモチーフのコースターに、こんなものも売ってるんですね、と語りかける声は、始めより滑らかになった頃合か。不意に聞こえた一言に、俯いていた双眸が真っ直ぐ、碧眼を窺う。]

 それは、そのまま私が口にするべき台詞ですな
 セナ様

 貴方に助けていただいたのは、これが二度目です
 ……随分と立派になられた

[──ちゃんと、覚えているとも。
空気の冷たさ、赤く染まった耳殻。永遠のように感じた一瞬。いまだ分別のつかぬ感情の代わり、指先でグラスの縁を摘み、底辺を回転させて氷を溶かし、もうひとくち含む。]

 例えば……?
 いえ、この件に関しましては、特に

[市電主導で処理されるならば、これ以上彼の立場が悪くなる心配もない。
何が気がかりなのか察せないのは、前提の違いだろう。故意に触れられた自覚もなく、見知らぬ、或いはどうでもいい男との接触に何を思うでもない。
むしろ────。] 

(157) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【秘】 執事 ハワード → 営利政府 トレイル

[彼を諫める目的で触れた白手袋に視線を向ける。
どうでもよくない男に触れて、触れられたことのほうが。

ずっと、ずっと───深く、胸の内側に。]

(-51) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 渇きますねえ
 珈琲、ありがとうございました

 携帯ですか、社用を常時持ち歩いていますし
 ほかは公衆電話からで十分こと足りる生活ですので

[逸らしたい話題から離れる機会と、つい、余計なことまで口にしてしまったかもしれない。

仕事に関する付き合いは多岐に渡れど、気の置けない友人なぞ数えるほどしか浮かばぬ、つまらぬ人間であること。]

(158) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 似顔絵に似たねこに会って
 ……

[周囲はかなり暗い。
裏路地に入り込んだか、祭りの夜だというのに人の気配が薄く、
微かに不快な匂い。
道の端に寄れば湿った泥でも溜まっていそうで、喉の奥が絞られるような感覚がした。

振り返る。あの丘から下りてそれほど経っていない。はず。
もう一度前を見れば、猫の眼が双つ緑色に光っていた]


 ねこを追って、今どこかに移動中で

[近くまで辿り着けば、また猫が先に立って暗闇の奥へ進んでいく]

 ……マドンナ、もう見つかりました?

[明らかに、誘われている*]

(159) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【独】 山師 グスタフ

/*

よーーーーやくろぐよみここまで

(-52) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ

―主のない時計―

[時計屋があると聞いたのは何時だったか>>0:43
祖父母が亡くなり、無人となった家にあった>>0:96動かなくなった古時計を見る日々に段々と喉の奥落ち着かなくなってからだ。
捨ててしまえばいい―――そう思った。

だが其れはどうしても出来なかった。
白い手袋が印象的な>>0:44時計屋の主。その店の名前>>0:43を見てそのとき何かを感じたはずなのだ。みつけ>>0:66づらいまるで盗賊の隠れ家のような其処に。>>141だが、呪文を唱えず

開けた先に居た店主の姿を見て]

(160) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ



 ……………。


[全部吹っ飛んだ。
眼鏡を思わず、ずらす程に。無表情だったのがきっと幸いした。じゃなければ自分は顔の色を変えていたはずだ。でなければきっと。
こほんと咳払い一つ。]


 …仕事をお願いしたいのだが。


[それは私用だった。
だからこそ、言葉は最小限にとどめた。抑えなければいけない。律さなければいけない。笑顔は得意ではないから淡々とした。落ち付かぬ手が縁に触れて、息を吐く]

(161) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ




 …家の古時計が動かなくて
 大事なものなんだ。


    ……修理を頼めるだろうか


[祖父母と>>141。そして夏の思い出が詰まっている。
眼鏡の奥、瞳を彼に向けて、それから腕がいいと聞いたんだと告げる。店の中に時計は少なかった。が、修理が得意だと>>0:188聞いていたから。頼むと頭を下げた。その結果、時計は動くようになった。

大きな自立型の時計だった。
振り子が、揺れて音が鳴るそんな時計を祖父は大事にしていた。暑い夏の日、仕事をする彼に喉が渇いたのではとお茶を出した。

それは奇しくも幼い頃の祖母と同じもの。


仕事をする背を見つめていた目の熱さは眼鏡で隠れていたはず*]

(162) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 なるほど。
 街の中を旅する絵描きと言うのも面白いですね。

[僕の存在がお店の繁盛に繋がるなら
幾らでもお手伝いしますよ、とは言えないのが
キャンパスの多さだ。
やはり営業妨害、通行障害になるなと唸りながらも
一所に留まらず動き続ける絵描きと言うのも
面白いと思ったのも確かだ。
オリュースを小さな世界に見立てて旅する
船乗りの様だ、なんて子供の様なワクワクを抱く]

(163) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス


 良かった、ありがとうございます。

 今は便利な世の中になったし、
 時計だって修理よりも買い替える人の方が
 多いでしょうしね。

[職人にも思うところがあるのか、絵のモデルに
対しては了承してくれたのだが。
花のある職業で車掌はともかく、船乗りが
出たのには驚いて>>153声が上擦り掛けた]

(164) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス


 いやいやいや。
 僕が描きたいのはこの街の残したい
 続いて欲しい風景ですから。

 僕から見たらあんな細かい部品を操って
 時計を作り直すアリーさんは魔法使いみたいですから。

 子供たちが覗き込んで憧れるような絵を
 描いてみせますよ。

[言った以上自信作を描いてやる。
まだ何も出来ていないのに言い切る勇気はあった]

(165) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス


 でも集中したい時に邪魔してはいけないので
 何枚か作業をしている所を写真に撮らせて
 もらっていいですか?

 後、ラフスケッチを描かせてもらっても。

[了承をもらえたなら気が変わらないうちにと
押し込み強盗レベルでモデル撮影を頼み込む]

 もちろん、今日からマーケットですし
 何か用事があるのでしたら明日以降出直します。

[しかし押し込み強盗とは違うのは
引く事も知っている点だ。
何しろ年に一度オリュースが騒ぎ出す時期。
楽しみにしているのだったらそれを優先してもらおう*]

(166) 2019/07/28(Sun) 23時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 23時頃


【人】 執事 ハワード

[──仕事が仕事なもので、と、自己フォローめく一言を続けたが、もしかしたら耳に届いていなかったかもしれない。

じ、と書類を見つめる視線が、何かに気づいたようならば。観念したように軽く肩を竦めようか。
あれから引っ越したと嘘を重ねるのは容易いが、これで時効としたいところ。

夏の陽は長く、落ち始めれば早い。
気づけば随分と暗くなった室内。老眼鏡をポケットに仕舞い、そろそろお暇しようかという意識を掬ったかのような一言に、微か眉が上がる。]

 ……はい?……いえ、其処迄、というか…
 前回も今回も、私の失態が原因ですから
 
[今度こそ……こそ、とは?
唐突な申し出に面食らうのは、今夜から始まるペルセウス・マーケットのことが頭にあるから。こんなところで、爺と戯れる暇が好青年にあるとは思い難く。]

(167) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

─ 露天の近く ─

>>122遠目で見るあの人は、やっぱりなんだか眠たそうだ。
 ……絆創膏みたいなものが見えた気がしたけど、大丈夫かな。]

 あぁっ、もうっ!

[違う違う!
 俺はあの人を遠目に眺めに来たんじゃなくて、仕事をお願いしに来たんだ!
 パシーーーンと、頬をセルフ張り手して、緩んでいたであろう口元を引き締める。]

(168) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ

― 海の寝どこ亭 ―

[本を閉じ。
良い本だと露天の主にお金を払い購入をした。
こんな夜だ、今日は外食をしてもいいかもしれないと思い立ち向かったのはよく利用する店だった。

街の賑わいは日にちを重ねるごとに深くなる。
今日は浮かれ始め。港の片隅にある店に向かい、>>13戸をあけた。盛況の中を掻いカウンター席に座り。お酒と魚を頼んだ。
港町ということもあって此処の魚は美味しい]

(169) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
かわいい(*´ω`*)

(-53) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[普段、彼の工房を訪れる時は、だいたい他にも団員がいたし。
 逆に彼が訪れる時は、それこそ周りにみんないたから。
 こんな緊張して、ひとりで話しかける機会なんて、なかなかないのだ。
 ……22(0..100)x1秒くらい、躊躇ったけど。
 頑張って、踏み出した。]

 あっ
 あのっ、サガラさん!

 人形劇団『ゼロイチ』の、ノエルです!
 そのっ、人形の、修理を……!

[お姫様の人形ケースを、ギューッと強く抱きしめながら。
 抱きしめる力といっしょに、上擦り気味な声は、少し大きすぎたかも。*]

(170) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 執事 ハワード

[煮え切らない返答こそが、自身の本音を表していた。
不要な親切はきっぱりと辞する性分。送ってもらうといっても、自宅はここからそう離れておらず、停留所からも近い。

──無碍に断るのは簡単であるはず、だけど。]

 ……では、近くまでお願いしましょうか
 もう少しお話したいこともありますので

[貴重な夜を、そんなことに費やしていいのかと問わぬのは、宴は明け方まで行われることを思い出したから。更に余計な手間をかけるのは忍びないが、ほんのひと時を分けて貰っても罰は当たるまい。]*

(171) 2019/07/28(Sun) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 23時頃


【人】 公証人 セイルズ

[店員は目まぐるしく動いているか>>75>>76
一人が店の奥に向かう姿を見て>>152
追加の注文を頼もうとして、言葉を飲み込んだ。店に通っているうちに見かけた顔か。自分から話す事はないが。丁度近くを通り掛かる違う店員を見つけて]


 …おかわりを


[ほしいと。
頼み、飲み干したジョッキを手渡した。酒は好きだ。特にビールがいい。バルサミコ酢をかけた焼きナスもはこばれ。食事は進む。トマトとハーブがよい香りの魚にも手をつけ、

和らな身に舌つづみを打った*]

(172) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【独】 執事 ハワード

/*
お名前呼ぶ度に緊張でドッキドキしちゃうね
ところでトレイル様無理してないです?大丈夫です?

私はトレイル様にだいぶ骨抜きですが、この爺に意識していただける要素が…顔以外に…ある……?ってドッキドキ

(-54) 2019/07/28(Sun) 23時頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 23時頃


【人】 山師 グスタフ

 ― マーケット前夜 ―

[先祖代々受け継いできたこの家には、天窓がある。
しっかと受け止めてくれるベッドも階下にあるが、帰ってきて最初の夜は、その下でシーツにくるまって寝るのが常だった。
星なんて見飽きていた。
綺麗だということも忘れていた]

 ……海は、どうかな。

[結局、あの問い>>35には答えを返せなかった。
あぁそうだ、と吐き出すつもりの口は間抜けに開いたまま。
その理由もちゃんとはわからないからなおさら困った。
途切れた会話に嫌な顔ひとつせず。
思い出すのは明るい顔ばかり。

恐ろしく強く、憎らしいほど離れがたい。
海に覚える感情を、表す言葉はまだ足りない。
借りてきた言葉で誤魔化したくはなかった。
一度でもそうすれば、きっと本当に伝えたいことが出来ても伝わらなくなってしまうから]

(173) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[相手の声>>150に小首をかしげた]
[昨日、迷い猫の聞き込みは何人かしたし]
[中には連絡先を伝えた人も数人いた]
[だからそのうちの誰かだとは思うのだが]

 ええ、構いませんよ。どうぞ。

[話の続きを促すと]
[マドンナに似た猫を見たと言う>>159

[そーっすか…]
[また首をかしげる]
[あの巨猫は昨日捕獲してきっちり連行した]
[また今日逃走したのだろうか]

[経験上、捕まったらしばらくおとなしい筈で]
[連日逃走するとは思えない]
[…が、相手は生き物だ]
[絶対にそうだとも言い切れない]

(174) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[電話の主は今も移動中だという]
[どうしようか]
[すでに営業終了の気分ではあるし]
[もう見つかりましたよ、お騒がせしました]
[そう言って話を終えることも考えたけれど]

[――する、と]
[”マドンナ”と相手が猫の名を呼ぶ]
[聞き込みをした時、猫の名前を言ってはいない]
[ただ一人、サイラスのところにいた―]
[あの人を除いては]

 ―――――。

[つまり、この電話の相手は]

 いや、それが…まだなんですよ。

[嘘を、ついた]

(175) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

[星を探す。唯一の星を。
この星明かりだけを知る部屋に相応しい、
偽りなく綺麗と感じられた「星」を。

今年は見つけられる予感がした。
誰かに見つかる前に、迎えに行かなくちゃ。
星の絵か、それとも……、
手を伸ばす夢を見た。
触れることは、出来なかった]

(176) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 今、何処にいらっしゃいます?
 すぐ捕まえに行きますから。

[もし、本当にマドンナだったら]
[その可能性もあるわけだし]

[電話を持ち直して、問い直した*]

(177) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
ぽえみ

(-55) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[まとまらない思考で見つめていた他人の空似さんは、気がつけばこちらに向かってきているように見えた。
 そういえば人違いだっていうのにずっと見つめたら失礼じゃなかろうか。しかも露店の主人が。
 頭が回っていなかったとはいえ、文句を言われても仕方ないと、慌てて姿勢を正した。
 ああこっち向かってくる、やっぱり気分を害されたとか、と身構えていれば、どこか上擦ったような声がサガラさん、と呼ぶ>>170。]

あっ!?

[その出だしの大きさに、思ってたより驚いてしまって、同じくらい大きな声が出た。]

(178) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

ああ、えっと、はい! すみませ、じゃなくて、

存じ、上げて、ます。

[会話の一歩目から盛大に転んだせいで、半分寝起きみたいな頭は完全に混乱していた。
 サガラさん、にはいと返事して、クレームだと思い込んでたせいで口をついて出てきた謝罪を訂正して。
 ゼロイチのノエル、というのにI knowを返したけれど、めちゃくちゃなやり取りだ。
 ゼロイチのノエルを忘れるはずなんてないけれど、これじゃ人形の不調を知ってたみたいじゃないか。

 というか、ゼロイチのノエル? 本物、はそりゃそうか、どうして?
 は、そうか、人形の修理で――]

(179) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
しかしこの村顔がいい村だなぁ
って思わず、ぼっと見入って(あかん

(-56) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

えーっ……と……

[落ち着け、とりあえず落ち着け現実だけ受け止めよう。
 どうして彼が、はいいとして、人形の修理。人形の修理だ。
 深呼吸を一度、二度。]

すみません、お見苦しいところをお見せしました。
人形の修理でしたら、見せていただいても?

[失態の照れ隠し込みで、かり、と頬を掻こうとしたが、絆創膏に止められた。
 うまく話せているかの自信も持てないまま、つるつると滑る口に任せて人形を受け取ろうと手を伸ばす。
 心臓がうるさいのは、跳ね起きたせいということで頭を納得させよう*]

(180) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 ………、……あ、はい。

 マーケットの方に市電からもテントを出しているんです。
 コースターと、模型と……、
 ORS-2型は可愛いので特に人気なんですよ。

[時々発生するタイムラグは意識の再起動。>>156
 上下する咽喉仏を数える視線は何度瞬きしても断ち切れなくて表面化し、常に理性と若さが脳裏で火花を散らしていた。彼を巡って。
 お蔭でうっかりと口を滑らせ、街を走る現行車両を規格名で呼んでしまった。鉄道員が鉄オタであるとは道理であるが、幼い趣味を明かすようで居た堪れない。

 昼間はあれほど流暢に舌が回ったのに、なぜか彼の前では上手く行かない。称賛など慣れている筈なのに、さらりと礼を返せば良いのに、必ず一拍、喉に声が詰まる。>>157

 ハワードさんにそう言われると身が引き締まる思いです。
 でも、私はまだまだです。
 

(181) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 海の寝どこ亭 ―

よかった

[ここで過ごすのが悪くない、という彼の言葉>>155に、思わず呟き微笑んだ。
「飯が旨いから来てるだけ」とか言われなくてよかった。
あまり落ち着かないように見えていたが、そんなに居心地も悪くはなかったらしい。

そして、続けられた質問には、少しだけ言葉に詰まった後、苦笑しながら答えた。]

ええ、お金が必要なんで。
引越しやら何やらで。
…来年、卒業してこの国を離れるんです。
だから、この時期にお会いできるのも今年が最後ですね。

(182) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[と、店の奥からすいませーん、という声が上がる。
店を見回すと、もう一人のバイトは別の席のドリンクを作っているようだ。]

あっと。
すみません。
ごゆっくりお過ごしください。

[カウンターの彼に一言謝ると、注文を取りに店の奥へと向かっただろう。]*

(183) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 ああ、一応確認しただけです。
 何も無いと思いますが、万一があれば社に連絡しますね。
 ……スイート・スチュワードに。

[彼がプライベートアドレスを持っていないことは知らなかったが、勤務先は知っていた。だからこの感情を憧れと命名したのだが。>>158
 しかし、電話を自宅で受ける誰かが居ないとは知らなかった。自身の咽喉から無意識に零れた安堵に気付かず、書類は封筒へ。]

 私も本日はこれで上がりなのです。
 着替えてくるので少し表で待っていてください。

[彼の帰りを待つ者がいないと察すれば、急に気が大きくなって少し強引に踏み込んだ。前回はタクシーだから断られたのだと自身を鼓舞し、エスコートに名乗り出る。
 新人の頃とは違う。至らぬ部分は多々あるが、今はきっと押し時だ。>>167

(184) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 23時半頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[視覚に偏重して世界を捉えている自覚はある。
認知とは脳の情報処理機能の問題で。つまり目で見てそれがなんであるかわかっていれば、触れる心構えが出来る。

だから、表情を観るのは苦手な方ではないはずだ。
昨日、アリーの問い>>135には
 「いや。でも踏み込まれると困るってサインが出ていた」
くらいは答えられた。

しかし電話の音から読み取れる情報はいかにも少ない。
相手の沈黙>>175の意味もはっきりとは。ただ、息を吸って端末を持ち直す]

 ……そうか

(185) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

 ― 週末、夜へと向かう ―

[昼間は陸でしか出来ない些末事を済ませた。
朝と、昼と。
陽光に微笑む水平線を眺め、ことりと鳴く胸を笑う。

中天に太陽が昇ると同時に、懐中時計のねじを巻いた。
古風な顔を持つそれは、案外古くもない。
いかな現代とは言っても、人の感覚とは不確かなもので。
長い船上生活。なにかひとつ、一日のしるしを作った方が良いと勧められ……と、ここで語るべきは始まりじゃない。
いくら毎日巻いても、陸に戻れば幾ばくかはずれていた時計が、今朝はぴたりとテレビの時報と合っていた。

前回帰った時に、誰かのーーセイルズだったか?
紹介で利用した時計職人の腕はよほど確からしい、と……。
確かならば再び利用するのはよほど先か。
ずれるに慣れてしまった哀れな時計をしまい込み、
思い出した顔との約束を確認せんと港の伝言板へと向かった]

(186) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 港が見える、公園の丘がありますね?
 そこから道を外れて──丘の東側に降りて来たようだけど
 路地に入り込んでしまって

[オリュースの観光マップは事前に頭に入れていたが、このあたりは観光向けのルートからは外れていて、目当てにできるような店やスポットも書き込まれていなかった]

 建物が入り組んでいるので旧い地区ですね
 マーケットも遠くはないはずだけど……

 曖昧で済まないけどわかります?

(187) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[一つ、二つと運ぶ魚をさなか。
ちょうど電話がかかってきた、何でも資料が欲しいという話で、少し待ってもらい。鞄の中を見た。――――――朝は気づかなかったが、何かが足りない。正確には資料が、いや違う。肌身はださず持ち歩いていた原稿の一ページ目が。


いや、まさか。何処かで紛れたのか。だが表紙だけなら]


 ………大丈夫だ


[あれには何も書かれていない。
セイルズの名前だけ、タイトルが思いつかなくて。それ以外は何も書いていないのだから。ただちょっと何かを書こうとしていたという痕跡だけが残るだけ。
気持ちを落ち着けるために]

(188) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 公証人 セイルズ



 …ああ、ありがとう


[ちょうど、店員からビールが運ばれてくる。>>183
今夜は少し飲み過ぎるぐらいがちょうどいいのかもしれない**]

(189) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
そこの職人さんくそかわいいな


この!おもい!とがき!はと!しぬ!いきる!らす!かわいい!

(-57) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 23時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[引くべきか、押すべきか。
 その二択に勝って言質を取ると、さっさと事務所の奥へ消えて制服を置いてきた。流石にマーケットを制服で歩いてはコスプレだ。
 事務所の前で待たせた彼の戻るには五分も掛からない。>>171

 黒のシャツにジーンズとブーツ。背中に掛けたボディバッグは平たく、首に掛かるチェーンのトップはシャツに隠す。
 ホワイトカラーにありがちなことだが制服を脱ぐと少し若返り、制服効果が切れるお蔭か異性に声を掛けられることも減る。正しくオフモードだ。]

 お待たせしました、ハワードさん。
 流れ星は見つかりましたか?

[若者らしく声を張ると隣に並び、彼と歩調を合わせよう。この時期の挨拶の常套句も忘れず付け足して。*]

(190) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 わっ!?
 あ、えっ、休憩中にごめんなさい!
 驚かせちゃいました、よね!?

>>178いきなり、あんな上擦った声で呼ばれたら、普通の人はビックリするに決まってる。]

 いえこちらこそ!
 はい、あ、はいそうです!

>>179会話になってるような、なってないような。
 だって、ただでさえ緊張しまくってたのに、こんな失態。混乱した頭を整理しないと。]

(191) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
>>184
はあ? かわいすぎじゃないですか?貴方。
独身って知った途端気が大きくなるって。これが顔面偏差値高い人間の思考か…勉強になる…

(-58) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
もっとロルにだしていいかな
あいを

(-59) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[通話しながら顔を上げる。
マドンナ(仮)が なおぅ、と鳴いた。
向こう側が少し明るく、古い街灯が弱々しく光っていた]

 ……

[猫だ。
街灯の明かりの下、だけでなく、その奥の闇にも、積み上げられた廃材の上にも。塀の上には影が三匹]



 のらねこ集会に──招待されたのかな

[マドンナ(仮)も猫の群れの中に混じっていった。
振り返る。
来た道は真っ暗で、猫の案内なしで帰れそうにもなく]

 いや誘拐?

[猫発見コールというよりはこれでは救助要請では*]

(192) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
はあーーーーーー?かっこいいかよおおおおお
いや爺目線めためたかわいいんですけどお

急に幼くなるのはずるい。

(-60) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[深呼吸を、二度、三度。
 やっと、まともに彼の顔が見られるようになった。たぶん。

 だいじょうぶ、余計なことは考えるな。
 ただ、人形の修理をお願いしにきただけなんだ。
 仕事なんだ、お・し・ご・と!]

 いえ、大丈夫です。
 あの、人形はここに……

>>180ああ、やっぱり顔に怪我してる。
 指にもだ……大丈夫かな。]

 ……えーっと、アンドロメダの、人形……

[せっかく、少し大人しくなった心臓が。
 また、うるさくなってきた。
 ダメだ頑張れ、もうすこし。]

(193) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[俺がこんなに動揺してても。
 ケースの中のお姫様は、すまし顔で眠ったまま。
 ちょっと悔しいぞ。]

 あの、これです。
 肩の動きが、少し悪いみたいで……

 ……あ……ッ!

[そこそこなサイズの箱なんだから、置いて渡せばよかったのに。
 何故、手渡そうとしてしまったのだろう。
 指触れた?
 いや気のせい??
 動揺しながらも、でも人形の箱だけは落とさなかったのは、褒めてほしい。*]

(194) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
ひーん無理では?? かわいいのでは???
んん;;;;;;;;;

(-61) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
北狼さん、です!!!!!!!!!

(-62) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
そうすけがゆったりで、やさしい

(-63) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[互い交わす会話の、テンポの悪さは一体どちらが生んでいるのやら。一拍、二拍、不自然な間は、不快ではないのに微妙に詰まる息を継ぐのに都合が良かった。>>181]

 ……お好きなんですね、電車が
 
 は、は。左様でございますか
 セナ様の発案によって市電の利用客も増えたとか
 "ギャラリー"の評判は私も耳にしてますよ

[執心について語る者特有の、専門用語に思わず目尻の皺が増えた。電車が好きだから車掌になる、大いに結構。
まだまだ、のびしろがあるというのも羨ましいことだ。自然と口端が上り、頬も緩む。
可愛い、と称されたそれが一体どれのことかは、何れ教えてもらうか調べるとして。

特に書類に不備があったわけでもなく、私用の連絡先すら持たぬ侘しい生活も引っ掛かりはなかったか──むしろ、先ほどよりつっかえが減ったように思うのは気のせいか。]

(195) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[あの大荷物を持って移動はなかなか大変かもしれないが。
実現するならサイラスならば、自分のように快く店先を貸す店主も多いだろう。>>163

 昔と違って、時計のデザインや用途も様々だからね。
 すぐ買い替えできる、手軽な便利さも否定はしない。

 けれど……だからこそ、かな。
 今もひとつの時計に愛着を持って
 大事に使い続けてくれる人が居る以上、
 なくてはならない仕事だと思っているよ。

[語ってしまったな、と照れくさそうに笑った後。
驚いた顔をされて、また目を瞬かせた。]

(196) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[路面電車も港も、この街を代表する風景に違いないと思うのだが。はて。>>165

 ありがとう、こんなに褒められることないから
 照れくさいね。

 ……楽しみにしているよ。

[どんな絵が出来上がるか純粋な楽しみに、それ以上追及することはなく。]

(197) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 余程うるさくされなければ、
 誰かが居て集中できないってことはないが……
 一度集中すると、声を掛けられても気づき難いから
 そういう時は肩を叩いたりしてほしいかな。

 写真も好きに撮ってくれて構わないよ。
 でも今日はそろそろ、店じまいにしようと思ってたんだ。
 流れ星を探しがてら、マーケットをぶらつこうかとね。

 作業机の写真だけでも、何枚か撮っていくかい。

[若い熱意に押されて、座ってる写真も必要なら少しくらいは作業延長しても構わないが。]

 時計屋は逃げないから。
 君もマーケットの夜しか見れない風景を、
 スケッチブックへ残してきたらどうだい。

[昼間でも見れるものもあれば、夜しか見れないものもある。空のように同じものでも、見え方が違うものも。
時計屋の店内は昼も夜もさほど変わりはしないと笑って。写真を撮るなら、まだ片付け終えていない店奥の作業机へ案内しようか。*]

(198) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
しかしあれだね!
この村、推しチップと恋愛できるていうめっちゃ幸せ設定だけど、自分が相手好みなRPできてるか、すごい不安になるね!!!!!

(-64) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
ソウスケさんは、好きです(断言)

(-65) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 執事 ハワード

 
 ──…ああ、御存じでしたか
 いや、今ここに書いたばかりでしたな

 退職したら流石に何か手段を持とうとは
 考えておりますが、まだ当分先かと

[バトラーという、他人基準の生活が人生のほとんどで、とまで添えたなら、この齢になっても伴侶の不在や、さもしい独り暮らしをしていても仕方ない、という理解と受け取り、此方も微か、安らぐ息を吐いた。

始発から、終電まで。
時に基地で寝泊まりするほど忙しいのなら、尚更、アフターを無駄に費やすのは得策ではないのでは、と、差し出した掌を返す前に、昨日も見せつけた俊敏さで更衣室へと消える背中に、思わず笑気が洩れる。>>184]

 ────…参ったな

(199) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[電話から聞こえる相手の声は、少し遠い]
[他の電話よりも雑音が多くて]
[何度か聞き返したかも知れないが――]

[電話の主は、丘の方にいるという>>187
[そこから東、となると…]
[観光客はほとんど用のないエリアのはずだ]
[しかも入り組んでいる]
[土地勘がなければ説明も難しいだろう]
[――安請け合いだったかもしれない]

[参ったな]

 大体の場所ならわかります。
 近くまで行ったら、俺から連絡します。
 この番号で――

[言いかけると、のらねこ集会、と聞こえた>>192

(200) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ああ。

[その一言で、場所は絞れた]
[伊達に猫を追い回しているわけではない]
[夜に猫が集まる場所はだいたい把握している]
[あのエリアなら、多分廃材置き場のあたり]

[すると、物騒な一言が聞こえて]

 は?
 誘拐?

[さっぱりわけがわからない]
[猫を追いかけて誘拐されるの?]

 と、とにかく、行きます。
 移動するようなら、また連絡ください

[そう言ったときにはもう駆け出していた*]

(201) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
完全に好き好きモードなんだが、
無自覚でしゅき…。ってなってるのが楽しい。

(-66) 2019/07/29(Mon) 00時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

ああいえ、休憩とかではなくて、その。
ちょっと、眠……ぼーっとしてて。

[>>191マーケット中に露店を開いて店主がいて、休憩も何もない。
 繕いも何もなく眠いと口にしかけたが、流石にぎりぎり理性が留めてくれた。……たいして変わらない気もするけれども。]

すみません、ほんと。
じゃあ、見ますね。

[仕事でよかった、と思う。
 これが例えば、例えばだ。彼が劇団の休憩中に普通に買い物をしに来たとかなら、もう何を言っていいかわからない。]

(202) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

[用が済めばいつまでも腰を下ろしてはおけまい。
事務所の入口にて着替えが終わるまでの数刻、携帯に残っていた着信に折り返す。]

 明日ですか……?ええ、特に予定は…はい
 承知しました

[通話ボタンを切ると同時、扉から覗く顔。
初めて目にする制服以外に身を包む姿に、思わず懐から老眼鏡を取り出した。まるで新人の身だしなみを確認するように、視軸が上から下へ、数度往復の後。]

 ──…若い… あ、いえ
 私服姿もよくお似合いです

[忘れたことなぞなかった事実を、改めて咬み締める。
職務に従事る間の、凛として明瞭な声音とも違う。歳相応の、瑞々しさと張りのある声に名を呼ばれ、どこかむず痒そうに左胸のあたりを摩って。]

(203) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

アンドロメダ……ああ、この子ですか。

[抱きしめられていたケースから、顔が少し覗いていた。
 人形を見れば、むしろ落ち着ける気がする。
 大丈夫、そんなに大事に抱きしめられて羨ましいだなんて思っちゃいないとも。……ほんの少ししか。]

肩の動き。
ちょっと確認し―― !

っ、だ、大丈夫です、か。

[ケースを受け取ろうとした時に、一瞬手が触れ合った。
 いやそれは普通のことだ、手に持ったものの受け渡しならそんなこともある。
 そう自分に言い聞かせても思わず息を呑んだが、それよりも彼のほうが声を上げたから、心臓が大きく跳ねた。]

(204) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[港の伝言板>>93に『OK』の文字を書き加える。
探さなくとも会えるだろう。
こういうのは案外、思わぬ場所で出会うものだ。

港から街を見上げる。
新たに着いた船も多い。
笑い合いながら歩いていく観光客を見送りつつ、
その波に紛れることにした。

小脇に抱えた書類をポストに投函したら、
どこかで酒でもひっかけようか。
星が降るにはまだ早い。
ーーーなんて油断していたら、出遅れてしまうかもしれないけれど。
急ぐのは得意じゃない。待つのは嫌いだ。
約束を守るのは苦手で、結局は己の感情には敏感だ。
見上げた空。遥か遠くに夕焼けの名残を見た。
それくらい、今はまだ遠い]

(205) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 00時半頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ 裏路地 ─

[タチの悪い連中に監禁されて絡まれている。
向こうからしたら、新入りを招いてこの街の流儀とかシマだとか教えているつもりなのだろうか。わからん。
この手の危険とは縁の薄い人生を送って来た]


 ……

[足元に滅茶苦茶猫がいる。全方位囲まれている。
ブチ猫が人の靴の甲を枕にして寝そべっている。

持ち上げてどかすことも出来ず、蹴ることもできず]


 ……、

[タスケテ]

(206) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 デザインか。

 この店オリジナルのデザインの時計とかも
 いつか出来るといいですね。

 そしたらもっと愛着を持って大事にしてくれる人が
 増えると思うんですけど。

 替えの無い1つだけの大事さ、僕も判ります。

(207) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[簡単に買い替える事が出来るからこそ
大事にして欲しいと言う想い>>196はよく判る。
同じ風景の写真なら幾らでも複製できる。
でも僕の絵はオリジナルだ。
複製したとしても同じじゃない。
照れくさそうな顔にも、僕はよく判りますと
力強く頷いた。照れなんてない、
本当に大事にして欲しいから]

(208) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 あー、やっぱりそうですよね、変な時間にすみません。

 アリーさんも流れ星に
 何か願いを込めたりしているんですか?

[邪魔するつもりはないが、押し込み強盗は
やんわりと注意事項を受けて社会科見学の生徒へ変わる。

空を見上げれば今にも流れ出しそうな色に
押されるようにアリーさんの親切な店仕舞い>>198
従って明日以降に改めてと思ったが]

(209) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
ごめんなさいもう寝るかも…!
コアずれによる初回墓落ち申請とかありかなどうかなーと思っているけどどうかなー
5更新くらいで進行じっくり2週間分とか全然ありな気がしてきた。

というかシーシャの喋りが可愛いすぎる
顔もいいのに中身もいいなんてやばい
なんかすごいシーシャっぽくて嬉しい

(-67) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス


 じゃあ作業台だけ映してもいいですか?

[星が落ちて時を刻む部品になれたら、素敵だな。
ふと浮かんだ光景を刻みたくて、夜の作業台だけの
写真を希望した]

 夜空の星を摘まんで時計の部品にしてるところが
 浮かんだんですが、これだと童話の挿絵みたいですよね。

[我ながら良い画だと思ったが、ファンタジーにも
程があると苦笑してスマホのカメラを机に向けよう。
数枚と、夜の外観を撮り終えればまた昼間に来ますと
挨拶も忘れずに*]

(210) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[行く、と言ってくれた通話相手の言葉を頼むしかない状況。
一方で、小動物ごときに立ち往生しているこの図をどう視られるのだろうという懸念もむくむくと]



[考えないことにしよう。
黒の手袋ごし、電話を握りしめた*]

(211) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 は、は。流れ星はまだ、これからです

 ……と、申し上げたいところですが
 生憎と私の視力ではぼやけてよく見えないのですよ

(212) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【秘】 執事 ハワード → 営利政府 トレイル

 
 ──…セナ様が見つけてくださいますか?
 

(-68) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[プリンセスだけは落とさずに抱き留めたので自分を褒めたい。
 箱を開け、眠り姫の様子を確認する。

 肩まわり、それと支障ないほどだが首のあたりも微かに緩い。]

この子、急ぎます?
例えば今日明日使うとか。
それなら一旦応急処置でお返しして、また後日お預かりしますけど。

[アンドロメダといえば夏から秋の夜の空に見える星。
 毎年の星見は今年もやるのだろうと思えば、もしかしたら今夜にも使いたいかもしれないと、状況を伺う*]

(213) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
情緒のジェットコースターでグッピーが死ぬ
(グッピーをジェットコースターに乗せるな)

(-69) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

[続く常套句に返すのは、彼のように親子ほど離れた者に従事する際に使う冗句のひとつ。オフモード故か、急にリラックスして見える若者へ、顧客の前では決して見せることのない、軽く肩を竦める仕草を添えて、停留所へと歩き出そう。

今の時間、反対側の車両に乗客はほとんどいない。先ほどの話の続きをするにも問題ない筈。

──返して貰いそびれたハンカチの話題を口にできるかは、彼次第といったところ。]**

(214) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
トレイル様が急に弾ける若さを発揮されてきたから、爺は爺らしく振舞ったつもり……だったけどこれだいぶ天然で口説いてしまったな?

トレイル様が罪作りなのがいけないのです。
てゆっかハワードも恐らく若い頃に密かにヤンチャを尽くして今は枯れてる系…かもしれないし…わかんないけど

(-70) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
まーまーとにかくこの週末とてもかっこよかったり情けなかったり莫迦だったりかわいいトレイル様が拝めて大変幸せでしたありがとうございます
トレイル様はーいかがでしたかー?

他のログ精査が薄いけど、2dではどっかのお店にぶらっとしたいところ。

(-71) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 00時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 わっ、あ、ハいッ!
 大丈夫、です!

>>204気のせいじゃない、やっぱり指先が触れてた。
 それだけでこんな動揺するなんて、変に思われたんじゃないだろうか。
 いやいや、これは、ケースを落としそうになって動揺したんだ。
 そういうことにしておこう。]

 ええと、よろしくお願いします。

[なんとか、無事に受け渡しを完了し、ぺこりと深く頭を下げる。]

(215) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 裏路地 --

[観光客の多い場所を避け、裏道から目的地へ]
[途中、アパートに寄って原付きを出そうとしたが]
[位置関係的にこのまま行ったほうが早いと考え直した]

[そして、だいたい10分くらい後―]

[足音を殺して廃材置き場に近づけば]
[猫に囲まれた男が一人>>206

[どうしてこうなったのだろう]
[よほど猫が好きなの?]
[猫に好かれているの?]
[とにかく、こんな珍景見たことがない]

 ぁー ……っ、ふふっ

[笑ってはいけないのだが]
[思わず吹き出した]

(216) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 おまたせしましたー
 大丈夫ですか?

[スマホのライトをペカーっとつけると]
[集まっていた猫が多少は散るか]
[そして、猫にたかられている男性を照らし]

 ああ、やっぱり
 えーと。

[サイラスに名乗ったのは昨日聞いた気がしたけど]
[記憶を辿って、そこで気づいた]
[この人がサイラスの頼み事の相手だったのか、と]

 シェーンベリさん、でしたっけ。
 猫、お好きなんですか?

[ずかずかとのらねこの縄張りに足を踏み入れる]
[当然ながらあまり歓迎はされないが、知ったことか*]

(217) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>213彼の指に、あんなに優しく振れてもらえる人形。
 やっぱり、羨ましいなぁ。
 あっ、指の怪我、思ってたよりも多い。
 木を彫る仕事だもん、怪我もするよね。]

 ……え、あ、はい!

[違う違う、見とれてる場合じゃない。]

 あの、できれば、応急処置だけでも。
 今夜の公演で、使うんです。アンドロメダ。
 今年の星見語り……ペルセウスとアンドロメダが、主役なんで。

 あっ、できる範囲でいいんです!
 無理そうならその、うまく動き誤魔化すからって、団長も言ってましたんで!

>>202だって、やっぱり疲れているようだから。
 きっと今日のマーケットのために、寝不足なんだ。]

(218) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[よかった、と微笑う相手の表情>>182に目を奪われて…ほんのすこしだけ呼吸を忘れた。
贔屓目かもしれないけれど──普段営業で浮かべている表情よりも僅かに柔らかくて。
瞬く間に消える流星を捉えた時のような、あの一瞬の宝物を自分だけが目にしたような高揚した心地が、さぁっと胸の中を駆けてゆく。]

(219) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
だめだノーベル世界一かわいいで賞を進呈する他ない

(-72) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ハナシの途中で泳がせた視線の先に、見たことのある顔>>172があった。
特に話したことはないが、偶にこの店で目にすることがあって…やけに旨そうに店の料理を食べている姿が印象に残っていた。
今日もジョッキと幾つかの皿が置かれており、順調に中身が減っていた。

自分も向こうもカウンターに一人座っているのは同じだが、向こうは場慣れしている様子で、整った身なりで落ち着いていて。
…多分。立派なオトナってヤツなんだろう。

そのオトナ>>188は、食事中に電話に出て、なにやら鞄の中を漁っていた。
仕事が忙しいのだろうか。マトモなオトナは大変だ。]

(220) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[真向かいで喋っている緊張を誤魔化すように逸らした意識は、ウエイターの彼から衝撃発言>>182を叩きつけられて瞬時に引き戻された。ガツンと頭を殴られたような心地だった。]

 そ、 ッか……

 卒業。か、   …、へェ……

[ついさっきお冷を飲んだばかりだというのに、やけに喉が渇く。
毎年毎年同じ時間が続くとどうして錯覚していたのだろう。
積み重なって、過ぎ去って。物事は変化を選んで進んでいくのに。]

 じゃア、最後のペルセウス・マーケット… なンだな。

[動揺を無理やりに噛み潰して、頷く。]

(221) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ


 あッ  …ああ。
 仕事、がンばってな。

[別の客へ向かってゆく彼を見送って。
その後運ばれてきたハイボールとチーズ3種盛りをちびちび口に運んだ。
快活に働く彼の横顔はいつものように輝いていて、注文を復唱する声は店内を明るく彩っていた。

彼がいなくなった店内を想像する。
それは大事なスパイスが足りない料理のように物足りなくて……。
美味しい筈のチーズは、なんでか味がしなかった。]

(222) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ちゃんとした修復は、後日、担当の人形師から改めて依頼させてもらうことになると思うんです。
 今はとりあえず、マーケットでの公演ができる程度の、仮修復で大丈夫です。

[大丈夫だ、ちゃんと話せた。]

 お願いします。

[お辞儀をしながら。
 つい、彼の顔に、視線が向いてしまう。
 優しげで、とても好み。
 やっぱりかっこいいなぁ。

 ……暫し、見とれてしまった**]

(223) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
まって?? まってあのね返事がちょっと遅いのはかわいすぎて返事に困っているからなんだどういうことなんだ???? かわいい

(-73) 2019/07/29(Mon) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 01時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[わりと、気が遠くなりかけていた。
猫が人間の脚に頭突きしたり登ってこようとするような血に飢えたケダモノだと知っていたら、のこのこと誘いに乗ったりしなかったのに]


 ──っ、ああ

[10分?うそだぁ10時間くらい経った気がする。
人の気配、笑う音>>216に何度か瞬いて、10時間ぶりくらいに息を吸う]

(224) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ニーラントさん?

[眩しいライトにぎゅうと片目を眇め、
近づいて来た顔が逆光越し、街灯の範囲に入ると、その顔を見つめた]

 好きだよ……見るだけなら

[10時間くらい立ちっぱなしだった脚が、立ったまま腰の抜けたように強張って動かない。
しばらくして、あ、と周囲を見回した]


 マドンナらしきねこが──んん──
 ……いない……?

[指差そうとした手が宙をさまよう。
白っぽい肥った長毛の猫はいつの間にかいなくなっていた]

(225) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【独】 執事 ハワード

/*
あっちもこっちもかわいいやらアンニュイやら……明日はコアまでやれて下書きだから、その分みなさんのログを読もう

(-74) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
ザーゴが面白いことになっている。
つかブチ猫がなんか出張しているぞ!?w

(-75) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 …………ああ
 その。なんというか、すまない

[行き場のなく浮いた左手を見る。
黒い手袋をはめたそれ*]

(226) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
もしかして*をつけたほうがいいんじゃないかと思って1発言つけたす、という
あたまのわるいことをくりかえしている

(-76) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[憧れる御仁と帰路を共に出来る。
 
 言ってしまえばそれだけに妙に心が躍った。相変わらず憧憬と言う感情は宙に浮いたままあやふやだったが、これほど嬉しいのならば方向性は間違っていないのだろう。なにせ己は紳士の友人になりたい訳でも、彼を雇い主人を気取りたい訳でもないから。

 ―――― いや。
 実のところ、一度だけ指名した場合の相場を調べたことはあるが。直後に凄まじい罪悪感に襲われたので、本当に調べただけだ。

 彼が幾らで買えるのか、など。]

(227) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[制服と責任をロッカーに閉じ込めて軽くなった我が身は今時だ。経験と円熟で出来た品性を纏う彼の隣ではそれが一層際立つ。
 懐古的な制服を纏う間は気にならないが、改めて視線を貰うと少し違和感を覚えた。>>203

 お仕事の電話でしたか?

 毎日お疲れ様です、
 バカンスシーズンは依頼が増えそうですが。

[目敏い視線が携帯を見止め、解禁された話題を早速選ぶ。彼が地域紙にも載るプロの使用人だとしても、それを糸口にするのは憚れていた。――― いつも彼を探していると、誰より自分が知っているから後ろめたいのだ。]

(228) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[そんな抑圧から解放されれば自然と声は弾むも、老眼鏡を掛けた彼から忙しなく視線は外れがち。別に眼鏡へのフェティシズムはないが、見慣れぬ紳士の顔は心臓への負荷が高い。
 視力矯正だと言うのにその小道具は彼のシャープな面立ちを更に引き締め、なのにサッと眼鏡を掛けた仕草に愛嬌を覚える。
 ……やはり、彼と二人きりになると己はおかしくなる。]

 ハワードさんも良く似……、……。

[可笑しくなるのは良いことも悪いことも。

 確かに今の彼の口調は若輩を詰るものではなかった。称賛かと言われれば怪しいが、不快感を覚えるものではなかった筈だ。
 それなのに“若い”と事実を一線引かれて声が止まる。]

(229) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 ………、

[昨日の車内で沸いた感情によく似たものが今日も顔を覗かせる。けれど、今日はカッと燃えるような激情ではなく、どろりと滴るように重い感覚だ。
 彼に他意はあるまいし、己だって車掌になってからも千回は言われた。それに事実24歳は彼よりずっと若い。

 作るべき顔に迷って唇を結ぶ。
 朗らかに笑う横顔が自棄に遠く感じて。>>212

(230) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[不意に踏み込む一歩は大きい。
 仕掛けたのは己だが、言葉を選び間違えたのは彼の方だ。>>214

 空には星、最寄りの停留所までは人気もない。
 背後には黒い海。遠くには地上の瞬き。

 彼の肩を抱くようにして引き寄せるのは一瞬。
 若者が同年代に絡む素振りは、勁く、硬く、低く。
 唇が剥き出しの外耳に影を落とし、吐息が掛かる。]

(231) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【秘】 営利政府 トレイル → 執事 ハワード


 俺が見つけたら、俺のものですよ?
 

(-77) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 ――――……、

[そっと吹き込んだ一声。
 するりと腕から力を抜けば早々に解放し、隣に並び直す。]

 それで、幾つ見つけましょう?

[業務用に似た笑みは、吊り上げた唇の角度が私用を示す。
 確かに彼よりも随分と若いが、これを子供と呼ぶにはきっと手遅れにすぎる。**]

(232) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ほれほれ、解散だ解散]
[のらねこを手で追っ払いながら近づいた]
[猫好きなんですか?]
[己の問いの答え>>225に、ふと顔を上げた]

[見てるっていうよりは…]
[絡まれてるっぽかったですけど?]
[言おうとしたが、顔を見つめられていて言葉を飲んだ]

[好きなのは、猫だよね?]
[視線とタイミングで変な勘違いをしそうになって]

 そ、そうですか。

[受け流すような言葉になってしまった]

(233) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[夜の色を受けてもなお透き通るような肌と髪]
[昨日は見ることが叶わなくて]
[見てみたいと思っていた瞳――]

[…嗚呼]
[なんだろう、すごく心がざわざわする]

(234) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[上がった声と周囲を見回す様子に]

 そういえば、マドンナいないですね…

[あたりを見回して、肩をすくめる]
[9割5分、いないと思っていたけれど]

 いえ、気にしないでください。
 所詮飼い猫ですし、腹減ったら戻って来ますから

[お気になさらず、と首を振りつつ]
[彼の視線の先を追って…>>226

 ………?

[夏の夜に手袋とは]
[変わった人だなあ、って]

(235) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[それから、彼の足元を見れば]
[仕立ての良さそうなズボンの裾に毛が沢山]

 あーあ、一杯ついちゃってますよ

[さっとしゃがんで、ズボンの裾の毛を軽く払った**]

(236) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 01時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ


 ふ……誰かにも、似たようなこと言われたな。
 生憎、俺には修理はできても創作センスがなくてね。

[そう訂正しようとしたところで。
昨日のサンドイッチの味を思い出した。>>207

 そうだ。
 今度、ソウさんが作った壁飾りに時計を仕込んで
 壁時計を作る話が出てるんだけど。
 それに、サイラス。君に絵を入れてもらえないかな?
 共同制作って形になるが、どうだろうか。

[ソウさんは乗り気だったから。
あとは絵描きである彼の反応次第、ということになる。

理想を語る顔に照れはなく。>>208
断られることはなさそうな気がしているけれど。
ふと、そこまで考えて昨日の反応が脳裏を過ぎった。>>30
なるほど、これを断られたら少しばかり、堪えるかもしれない。]

(237) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
は?????????????
何、なん、えええ……

ここでそんな煽り返します??
これ以上惚れさせてどうするおつもりで???

(-78) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[改めて湧きあがる自嘲じみた苦笑を、噛み殺して。
流れ星と聞いて、首を傾げた。>>209

 願いか……あまり考えたことなかったな。
 見惚れてる間に流れ落ちてしまうから。

 ああでも、流れ星が目の前に落ちてこないかと、
 子どもの頃わくわくしながら眺めていたよ。

 君は、どうなんだい?

[他愛もない昔話をしつつ。
店奥へ案内すれば、まだオーバーホール中のケースがそこにあった。
並べられた細かい部品の横へ、ルーペやピンセットなどの工具を撮りやすいように置いて。]

(238) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 はは、絵としては面白いけど
 もしその絵を見た子に、「星を摘まんでみせて!」と
 ねだられたら、さてどうしようかな。

 でも……星の部品で時計を作れたら、
 きっとキラキラ光って綺麗だろうね。

[風景画なのか挿絵なのかわからなくなってきたが。
それはそれで、子どもに興味を持ってもらうにはいいかもしれない。

和やかに笑いながら、シャッター音を聞き。
夜の風景を探しに行く彼を、店先で見送ろうか。**]

(239) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

【独】 黒い取引先 アリババ

/*
/*
>>160>>161>>162なんでこう綺麗に回収してくれるんだろうこの人は……。

>>188原稿の一ページ目、もらっていいのかな。

>>186紹介を受けて、グスタフの時計も修理、と。

他にも拾いたいところあったはずだけど眠気で目が泳ぎ始めているからまた明日に……
サイラスはお付き合いありがとう!ありがとう!!

(-79) 2019/07/29(Mon) 01時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 02時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

 無駄足を踏ませた埋め合わせはさせてくれ
 今日はまだ仕事中だったのでは?

[ペルセウス・マーケットの初日だ。仕事がなくても用はあろう。
視線を動かしたのと便利屋が屈み込んだのがほとんど同時>>236]

 ッは…、

[吸った息が音を含む。
熱い、という情報が神経を駆け上って、反射的に引いた踵がふらついた]

(240) 2019/07/29(Mon) 02時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[なんだ  ?
  疑問符の形をした何かが心臓を握りしめる]


 ……いやいい、後で、綺麗にするから

(241) 2019/07/29(Mon) 02時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[ふら、ゆらとたたらを踏み。
しゃがんだ便利屋の方へ、浮いたままだった腕を伸ばす。
言葉は後からついて来た]

 戻るのに。
 手を、借りたい
 ここは暗いし、 足元が、

[思考はその更に後からついて来る。
何を言っているんだ。
けれど指先は、その若い男の肩に触れようと動いた]


 ──もし、ここでこのうえ転んだりしたらストレス過多で泣くかもしれない

[冗談も本気も変わらない、乾いて冷たい自分の声**]

(242) 2019/07/29(Mon) 02時頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 02時頃


【人】 薬屋 サイラス

 そうなんですか?
 こんな細かい時計の機構や部品が判って
 修理が出来る才能があるから余計なアレンジは
 させないようにって事なんですかね。

[創作のセンスの有無は実際にアリーさんの
オリジナルを見た覚えがないから判断しようがない>>237
しかし基本を忘れず何も変えずに直し切ると
言うのも十分な才能で。
それを守る為に不要なセンスなのかもと勝手に判断する。
そして無いのなら他者から補えば良いとばかりに
提案された共同制作の話に目が輝いた]

(243) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 え、本当ですか!?
 嬉しいな、お2人の作品ってだけで
 買って損は無いのに。

 価値を落とさないように頑張ります!

[考えようともせずに2つ返事で頷いた。
素敵な作品に仕上がるだろう時計に早速夢を馳せ
どんなテーマにしようか、相談しなきゃと
沸き立つ創作意欲のままに空を見上げる。

キラキラと祝福しているように見える空に
僕は拳を握っていた]

(244) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 負けないもの作りますね。

[だがこれは星に祈るものじゃない。
自分の力で作り上げるものだ]

 確かに流れ星って一瞬ですからね。
 星が落ちてきたら、とか考えた事なかったなぁ。

 流れ星が夜を裂いて、そこから何か出て来るかもって
 心配したことはありますよ。
 あとは、星の尾が糸みたいに見えて。
 空と海や陸を繋いで縫い留めてるようにも見えました。

[他愛のないはずの話にもまだ意欲は燃えたままだ。
縫い合わされた空と海の狭間に何があるのだろう。
そんな思いも沸く中で案内された作業机には
看板を描かせてもらった時にも見た事のある
道具や部品が星座の様に配置されていた>>238]

(245) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 その質問は確かに困りますね。
 ……人形劇団のフィリップさんと言う人から
 聞いたんですが、子供を惹き付けるには
 大袈裟な演技が良いそうで。

[ファンタジーな空想を口にしたせいで
ファンタジーな悩みが出てしまった>>239
しかし子供相手ならと、思い出した名人の言葉>>0:253
借りて小さな歯車を指さした]

 大袈裟な動きをして、キラキラ光る歯車を
 差し出してあげればいいじゃないですか?

 星の時計の一部だよって。

[アリーさんなら本当に星の時計作れそうですけどね。
そう付け足しては写真を撮っていく。
数枚の写真だから時間はそれ程掛からなかった]

(246) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 じゃあありがとうございました。
 素敵な時間をお過ごしください。

[マーケットの間は観光客だけじゃなくて
住民の皆にも同じように声を掛ける。
地元の僕らが楽しまないと観光客だって楽しくないだろう。
そんなつもりで店を後にした**]

(247) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 02時半頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

――プリンセスを診ながら――

そうか、主役が具合が悪いままじゃ舞台には立たせられないな。
団にも人形にも、無理はさせたくないですからね。

[>>218動きを誤魔化すといっても、つまりは普段通りにやれないということだ。
 一期一会の星見会、なるべくならベストコンディションでやってほしいという、作り手のちょっとしたお節介。
 手先を見られているとは気づかないまま、関節をひとつひとつ動かしては、離す。
 一度木に触りだすと集中する性格が、こんなところで幸いするとは。]

(248) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

うん、確かに肩の関節がすり減って、動きが軽くなってる。
関節に入れてあるフェルトを増やして、隙間を埋めておけばしばらくは普段通りに使えると思います。

[木材やノミ、彫刻刀やらは工房に置いてきたが、人形の調整に使うやすりやフェルトは持ってきている。
 子供が扱うから動きを緩めてほしい反対にきつくしてほしい、緩んだから直してほしいという要望は、マーケットではよくあることだった。]

(249) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

あと、首の支えがほんの少し歪んでますね。
使われるうち、湿気の違いで木が変形したかもしれない。
ここは動きには問題がなさそうなので今は直さないけど、お預かりするときに調整します。

[後日、担当の人形師から>>223
 そうか、次に預かるときは彼ではないのだなと、症状を伝えながら内心がっかりしていた。
 顔や声に出ていなければいいけれど、こういう機微が隠せない方なのは自覚している。
 せめて疲労に見えていればいいなと思ったが、目の前で疲れ見せるのも好ましくない気がして、曖昧に笑うくらいしかできなかった。]

(250) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

それで、どうします? すぐ戻られますか?
フェルトを切って貼り付けるだけなので、調整込みでも30分かからないくらいですし。
軽くマーケットとか回られるようなら、そのうちにやっておきますよ。

[彼が戻るようなら、プリンセス・アンドロメダは届けに行こう。
 彼が再びここを訪ねてくれるようなら、その時こそ心の準備をしておこう。
 それぞれのパターンの対応を心の中でシミュレートしながら、選択肢を並べ。]

(251) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

それか、その。
……お座りに、なります?

[最後に、欲がひょいと頭を出した。
 自分の座っていた椅子を、彼に。
 つまりこの場で待っていくかと提案する。
 普通に考えたら断られそうな気しかしないが、言ってみるだけならタダだ。

 あわよくば彼の視線>>223を数分でも独占したい、とか**]

(252) 2019/07/29(Mon) 02時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ずっと彼の仕事ぶりを眺めていたい心地と、急に味気なくなった食事を持て余す心地を。
ハイボールに浮かぶ氷に混ぜ込んでカランカランと交互に揺らしながらグラスの中身を減らしてゆき…

しばらくして席を立つ。
会計は勿論、昨日手に入れたヒトサマの金だ。]

 ま…… …た、    … いや、

[会計を対応してくれたウエイターの彼へ、『また来る』という一言を言い出そうとして…上手く言えず。
もごもごと口の中で言葉を濁して、お釣りを渡してくる細い指先に視線を落とした。]

 …ごちそうさン。

[代わりに言えたのはそれだけ。]

(253) 2019/07/29(Mon) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[店を出ると陽は既に落ち、空が青暗く染まっている。
頬を撫でる夏の風も今時分は涼しい。
ペルセウス・マーケット初日はまだ始まったばかりだ。同じタイミングで店を出た他の客グループは、次はあの店に行こうと梯子酒の相談をしている。]

 次、ねェ…。

[自分には梯子するような行きつけの店は他に無い。
『この店』だから──彼が働いているから、わざわざ足を運んでいるのだ。
他の店では一人で店内にいる時間を持て余すので、レストランよりも露店で好きに買い食いする方が好みだった。]

(254) 2019/07/29(Mon) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[そういえば、いつも足元に小煩くいるブチ猫が戻ってこない。]

 おいブッチー? 出かけてンのか?

[いると面倒な気もするが居ないといないで落ち着かない。
迎えにいくかと、猫達の溜まり場になっている裏路地に足を向けた。]

(255) 2019/07/29(Mon) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

─裏路地─

[魚臭のする留守番の土産が入ったビニール袋を引っさげて、ゆると進む慣れた路地。
少し小汚い裏通りは、裏ッ側で生きるニンゲンにとっては逆に慣れ親しんだ場所だ。

いつも猫の気配しかしない裏路地の奥まった場所から、今日はなにやら人の声が聞こえてくる。
内心首を傾げながら進むと、ニャアアといつものブチ猫の鳴き声。そして、]


 あーーーーー  …お邪魔さン?

[目の前の男二人の光景に、そんな感想を投げたのだった。**]

(256) 2019/07/29(Mon) 03時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 03時頃


朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 08時頃


【独】 執事 ハワード

/*
朝から暑さと湿気がしんどいので昨夜のギア一段上げてきたトレイル様を補充に参りました。

ほんとこの若造どうしてくれよう。
年代が近かったらヒザ蹴りか腹パンしてただろうけど爺はそんなことはしませんよなあ…

はーかっこいい。理想プラスαの推しがいる有り難さよ……

(-80) 2019/07/29(Mon) 09時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
は〜〜〜〜ねぇほんとログ読み返して心がぴょんぴょんしてるんだけどこれあれじゃないぼくだけ全身全霊楽しんでない??? フィリップくんはソウスケ推せてる??? だいじょうぶ????
この世に存在しているだけで尊いのにテンパりかわいいしまっすぐでキラキラしてるし元気に生きてるしほんと芥川賞
さらに会話できるどころか僕の一挙手一投足に右往左往してくれて芥川賞剥奪して相楽相介賞受賞ですわなんかフルネームだと星新一大賞みたいだね

(-81) 2019/07/29(Mon) 09時半頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
海の寝どこ亭行きたいなー

(-82) 2019/07/29(Mon) 11時頃

【人】 公証人 セイルズ

[恋文のようなものだ。
いや、正確には違うのだが。
心情が吐露されていた。
何度も消された題名はらしくない、恋の文字が浮き出ている。酒は飲んでも飲まれるな。とは言うものの、飲みかさは増した。此方に視線を向ける相手にふと気づけば会釈した。>>220此方から喋ることはなく。
見送るけど、若いというだけで眩しく映る。]

(257) 2019/07/29(Mon) 11時頃

【人】 公証人 セイルズ

[ただ少し影があるようで
心配でもあるのはきっとしっかりとした若者を見てきたからだろう。この店の店員のように。少し心配だった。が結局声をかけることなくその場は終わったか。

ああ、こんなに飲むのは久しぶりだ。
ビールだけでなく、気づけば度の強い酒を飲んでいて
店を出る頃には千鳥足。フラりゆらり]

(258) 2019/07/29(Mon) 11時頃

【人】 公証人 セイルズ

[声が聞きたくなった。
言い訳にもならない、簡単な言い分。
昨日の今日じゃないか。

酒の力を借りてだが他に何を理由にすればいいのか。
憧れか憧憬か。幾つも浮かぶ気持ちのなかに。唇は柔く歪んだ。港の波止場にと向かえば、暗い空を見上げる人達が見えた。律して押さえて

其れは大人だから。夢を見ない振りするように]

(259) 2019/07/29(Mon) 11時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[端末を手にとって、

時計屋の主にコール音を響かせた**]

(260) 2019/07/29(Mon) 11時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 12時頃


朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 12時半頃


【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
めっちゃコピペミスってたの今気づいてなおしなおし

(-83) 2019/07/29(Mon) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ああいや、今日の仕事はもう終わったんで
 埋め合わせとかいいっすいいっす。

[律儀な申し出>>240に苦笑いして]
[顔の前で手を振った]
[初対面の時は、連絡先の受け取り方を見て]
[ド平民なぞ相手にしない類だろうと思っていたが]
[そういう感じでもないのかな?]
[ま、いろんな人がいるよな]
[だって観光の季節だし]

 それにしたって、毛だらけですよ。

[毛を払ったら引かれた足]
[後で綺麗にする>>241と聞いたら]
[払おうとする手は引いたけど]

(261) 2019/07/29(Mon) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[それにしても]
[なんでこの人……]
[さっきから立ったままふらふらしてるんだろう]

[猫に囲まれていただけでしょ?]
[観光に来た見知らぬ土地で猫を追いかけ]
[さらに知らぬ裏ぶれた場所に迷い込み]
[あわや誘拐?!]
[……って猫じゃん!!]

[不安な気持ちになったのかもしれない]
[だが、それだけ、で?]

[言葉にはしない疑問が]
[ぐるぐると頭の中を巡ってた]

(262) 2019/07/29(Mon) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そんなわけだから]

 ―――え?

[手を貸してほしい>>242
[そう言われて、素でぽかんとした]
[大の大人が戻るのに手を貸してくれって…]

[と、しゃがんでいる己の肩に触れる手]
[なんとなく、しがみ付かれたような]
[―――ああ、足が竦んでるのか]
[ようやく言葉の意味を理解した]

 っあ、すんません気が付かなくて。

[肩に触れた手に気を付けて立ち上がり]
[改めて手を引こうとすれば]
[――泣くかもって]
[しかもストレスで?!]

(263) 2019/07/29(Mon) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ええっ?ストレス??
 俺なんもしてないっすけど…

[いやでも泣かれたら大変だろう]
[てか、泣く程のストレスってどんなものだろう]
[雑草育ちの頭ではよくわからない]

 ま、まあ、行きましょうか。
 転ばないように、ゆっくり。

[手を取って、一歩ずつ歩き出す]
[子供とも年寄りの手を取るのとも勝手が違うから]
[なんとなくたどたどしいかもしれないけれど]

(264) 2019/07/29(Mon) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[――と、声がかかる>>256
[知らないヤツだ、と言いたいけれど…]
[向こうがこちらを知っているかは知らないが]
[こっちは顔は知っていた]
[あれだ]
[身なりのいい観光客を見せちゃダメなヤツ]

 ああ、いや、俺らが邪魔しちまった感じ?
 すぐ行くから、お構いなく。

[シェーンベリを隠すように身体を寄せて]
[ブチ猫に向かっても、悪いねェと手をひらり]
[その一方で]

 あんまタチの良くないヤツです。
 ……少し、急げますか?

[寄り添ったまま、シェーンベリへ小声で囁いた]
[冗談ではないことは、声音で伝わってくれるだろうか]

(265) 2019/07/29(Mon) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[近寄って]
[月の光のような髪だと思った]
[耳から首筋にかけての肌もやっぱり白くて]
[昼間の陽の下では消えてしまいそう]

[おとぎ話のヴァンパイアってこんな感じなのかな]
[……なんて、ふと考えた**]

(266) 2019/07/29(Mon) 13時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 13時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 13時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[苦手なものは多いけど、触感としては特にべとべと、ぬめぬめしたものが辛かった。生温かったら特に。

つまり人肌が最悪。

誰も彼も薄着になりそして汗をかく夏、パーソナルスペース(安全圏)は極大化する──している──]





 毛だらけだな……かつてないほど毛まみれだ

[虚な言葉で舌を空転させながら、触れさせた肩>>263をじっと見ていた。
走って来たのか。手袋をしていても体温はわかる。触れている]

(267) 2019/07/29(Mon) 16時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 いや君のせいではなく。……

 転んだだけで死ぬ人間もいるでしょう。大事件だ
 すなわちショックで泣いてもおかしくない

[断定口調。
握った手は滑らかな布一枚ごし。
熱い。乾いて冷たい指先が、ジンと痺れるような]

(268) 2019/07/29(Mon) 16時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[男二人手を繋いで歩いているところを目撃されました>>256]


 ん、

[声に反応して、足元を注視していた視線を上げる。
ニャアア、猫が鳴いていた。
邪魔?何が、という思考は便利屋の体が視界を遮って>>265]

 ああ
 今戻ろうとしていたところで

[瞬き、少し重心をずらしてもう一人の方へ顔を向け直す。
わらわらと猫が立ち上がってそちらへ向かっていた]

(269) 2019/07/29(Mon) 16時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ……ね こ の 首 魁 ?

[街灯の範囲外は暗い、路地裏。
そこに来た若い男──髪がキラと光の粒を弾いて、大きな猫のようと何故か感じた。

血に飢えたケダモノ(猫)の親玉、なるほど こわい]

(270) 2019/07/29(Mon) 16時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[小さく囁かれたニーラントの声に、微かに頷いた]

 大丈夫

[手を少し引いて、体がぶつからないギリギリ、こちらからも近付く。
首を傾けて耳元に唇を寄せた]

(271) 2019/07/29(Mon) 17時頃

【秘】 銀行屋 ザーゴ → さすらい人 ヤニク


 走れない、かもしれない
 できるだけ急ぎます

(-84) 2019/07/29(Mon) 17時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
ひゅーひゅー(古)
エロイね2人とも
介護してるだけなのに。

(-85) 2019/07/29(Mon) 17時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 

 「   
         」

[2センテンスほどの囁きを終えても身を寄せたまま、
「タチの良くないヤツ」にゆるりと視線を流す。
普段はよほど浮かばない笑みを唇で象って、会釈した]


 失礼した
 ──良い夜ですね。


[手は繋いだまま**]

(272) 2019/07/29(Mon) 17時頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 17時頃


【人】 薬屋 サイラス

[アリーさんのお店から出ると、
色彩は明度が落ちて、紺が黒檀に近くなっていた。
刻一刻と変わる空の風景、街の風景。

不安定な境界線が気になって仕方ない。

昼と夜の境目、陸と海と空の境目。

自分の心の境目……。

どうして僕にお土産をくれたのか、
一度目は気紛れでも、二度目は。

やっぱり気紛れなのだろうか。
あの人の心の境目]

(273) 2019/07/29(Mon) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス


 あ、流れた!?

[今日は逢えなかったな、と自然に彼の人を
思い浮かべて見上げた夜空に一筋星が走る。

まだ時間としては早いはず。
しかし星はまるで何かの魁の様に、1つだけ走ったのだ]

 幸運だ。

[不明な境界線を彷徨おうとしていた
僕の心は現金にも星の軌跡だけで容易く上向いて。
魁の示すまま、星の欠片を探す様に上を向いたまま
小走りで歩き出した**]

(274) 2019/07/29(Mon) 17時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[二人組の片方の声音が固いもの>>265へ変わる。
フードを半分被った方は…知っている。便利屋をやっているとかで、街のあちこちに不意に姿を見せる神出鬼没なヤツ。
キャットハンター、という名乗りをたまたま耳にしたことがあって。
どんなヤツかと様子を遠目で伺った折は、猫に手の甲を引っかかれて苦戦する鈍臭さだったので鼻で笑った記憶がある。

だが、今は。
相手がこちらのことを知っているかは知らないが…
鋭い刃を内に秘めた鞘のように、明らかに警戒しているサマで懐のもう一人を隠さんと護っている。
護られている方──軽装でいかにも荒事とは無縁の富豪といった身なりの男は、おそらく観光客だろう。
耳元に唇を寄せて>>271寄り添って、手を繋ぐ二人の男。]

 … ────── へェ。

[値踏みの結果とばかりに口の端を上げた。]

(275) 2019/07/29(Mon) 18時頃

【人】 露店巡り シーシャ


 なンだよ。
 遠慮すンなよ… ゆっくりしていってイイんだぜ。

 ペルセウス・マーケットの夜は…
 まだ始まったばかりじゃン?

[引っ提げていたビニール袋を相手の足元に向かって放り投げる。
弧を描いたそれは次の瞬間、硬い地面に叩きつけられて生臭さと中の小魚を吐き出した。
夜の裏路地を着飾る異臭がひとつ増える。]

(276) 2019/07/29(Mon) 18時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[───別に、
専門はスリであって強盗じゃあないから。
ここで襲う気はさらさらないのだけれども。

あのウエイターの彼が来年にはもういないのだと知って、モヤモヤ重くなった気持ちを発散したくて…

つまりは迷惑極まりない八つ当たりのいやがらせ、だ。**]

(277) 2019/07/29(Mon) 18時頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*

ちじょうの もつれ……!!

(-86) 2019/07/29(Mon) 18時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 18時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 海の寝どこ亭 ―

[流石に初週の週末は忙しい。
注文を届けると、既にもう一人のバイト一人では回らなくなっていたらしいドリンクを作って運び、客が入ってきたと思ったら二回転目の客の会計がはじまる。

そんなこんなで2,3組の会計を終えた後、目の前に立ったのが彼だった。
中途半端なところで話が終わってしまったな、と思いながら、会計を行う。

彼はいつも、そんなに食べて行かない方だ。
この店が2軒目なのだろうか。

短い金額計算を終えると、金額を伝えながら顔を上げて彼を見た。
いつもならすぐに去る彼が、何故か立ち尽くしている。>>253
店の喧騒に掻き消えて、彼の言葉はよく聞こえず、自分はやはり、彼の髪を見て居た。

やっぱり、いつものように細い髪の一本ずつが店の暖色の灯りを映し、ちらちらと揺れるように輝いている。]

(278) 2019/07/29(Mon) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


きれいですね。

[思わず彼の顔を真正面から見ながら声に出してしまい、自分でぎょっとして咄嗟に目を反らした。]

いや…
あの、また、来週も来てください。

[何を言ったら誤魔化せるのかよく分からず、とりあえず来店のお願いを口にする。
彼も俯いているようだが自分もなんだか視線をそらし、無駄にぎくしゃくとした会計は終わった。]*

(279) 2019/07/29(Mon) 21時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 21時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 閉店後 ―

[海の寝どこ亭のラストオーダーは23時。
そして、基本的には0時にはバイトは勤務終わりとなる。
この時間になってくると、この周辺の店は3分の2くらいは閉まってくる。
それでもマーケットに行けば、まだまだ屋台や露店には灯りが灯っていた。]

ふー

[片付けももう終わり掛けの頃、店の裏手から裏路地に出ると、壁に凭れて一息つく。
こちらの道も街灯は灯っているが、表側よりも大分狭い。
そして道幅に比例して、人通りもほとんどこのあたりの店の従業員が搬入に利用するくらいしかなかった。

そんな静かな通りで首を左右に倒して伸ばしながら休憩する中、ふと、裏路地の反対側の塀の下あたりに、たまにこのあたりで姿を見るぶち色の毛の猫が丸くなっているのに気が付いた。]

(280) 2019/07/29(Mon) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

お。
ちょっと待ってな。

[少しだけ店の裏に入ると、ハムの切れ端を持って出てくる。
また同じ場所にしゃがむと、猫の方に向けて揺らした。]

食べるかー

[猫は歩いて近寄ってくる。
しかし、次の瞬間手からばっとハムを奪うと、撫でる間もなくさっきの塀の近くに戻り、何やらこちらを警戒するように見つめながらもぐもぐハムを食べ始めた。]

全然懐かねーな。
畜生が…

[こちらを見つつ食事する猫を恨めし気に見つめる。]

もしかして、魚の方がいいのか?
おーい。

[小声で声をかけても猫は気にせず、ハムを食べ終わると、毛づくろいを始めていた。]*

(281) 2019/07/29(Mon) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[大丈夫と聞こえ、小さく頷いた]
[歩く速さを早めようとすれば、頭がこちらへ>>271
[息遣いまで伝わりそうな囁き>>272に]

 …………。

[ああ]
[参ったな]

[空いている片手を己の頭へ]
[フードのてっぺんの辺りをくしゃりとすると]
[繋いでいる方の手を、握り直した]

(282) 2019/07/29(Mon) 21時頃

【秘】 さすらい人 ヤニク → 銀行屋 ザーゴ


 無理はしなくていいです。
 いざとなったら抱いてでも逃げますから。

 ……俺を信じて。

(-87) 2019/07/29(Mon) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[なるべく穏やかにこの場を去ろう]
[二人共通の思惑だったのに]

[――バサリ]
[投げられた袋が足元に落ちる>>276
[空いた袋からは魚が飛び出した]

 チッ

[咄嗟に舌打ち]
[素が出てしまっても構わず]
[じろりとシーシャを睨みつける]

 いやいやー
 俺らこういうお魚貰っても喜ばないんでー

[裏腹、口調は至って軽い]

(283) 2019/07/29(Mon) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 つーか、これ、
 そこのぶっちーのご飯じゃないの?

[いいのかねえ]
[なんて言った傍から、エサのニオイにひかれて]
[散らしたはずの野良猫が集まってくる]

[やっば]
[また足下が猫溜まりになったら…]

 い、行きましょう。
 また猫が集まってくる。

[手を引いて、1歩後ずさった*]

(284) 2019/07/29(Mon) 21時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
あっ、囁いたことを表に出し忘れたや

(-88) 2019/07/29(Mon) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 21時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[半年に一度出るかどうかの会心の愛想笑いを繰り出したのになぜ。
吐いた息に音は乗らない。

何か投げつけられたのが見えて>>276身を固くした]

 ……

[衝撃はなく、それは間近の地面に落ちる。
びちゃと濡れてぬめる音]

(285) 2019/07/29(Mon) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[──ああ、みなきゃよかった

裏路地の濡れた汚い地面。
袋から吐き出された小魚の肚がテラテラと光る。死んだ魚、何かの液だまり。
目がそれを認知した途端、全身が粟立った]


 っく

[錯覚だ。アレに触れてなどいない。
目を瞑るのは逆効果と知っている。魚を、凝視して、  息が]

 ……

[ニーラントが何か言っている音が聴こえる]

 ねこ

(286) 2019/07/29(Mon) 21時半頃

【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どえっちザーゴ

(-89) 2019/07/29(Mon) 21時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[一番に走り寄って来た猫が袋を踏み、小魚の一つに顔を寄せるのが見えた。
びちゃ、と音と共に別の魚が滑る]
[猫が集まって来る]

 あ、ああ


[引かれる手>>284にぬるぬるする感触]
[力を入れて振り払った]

(287) 2019/07/29(Mon) 21時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 21時半頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

 ……っ

 持て

[肩でぬるつく、バッグの肩掛けをむしり取って便利屋に押し付ける。
猫を一匹またいだ。
踏みはしなかったはず。足が動き出したら止まらなかった。

ほとんど駆け出すようにその場を離れ出す。


途中、手袋をもぎ取ってそれはその辺に投げ棄てた*]

(288) 2019/07/29(Mon) 21時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 21時半頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
ねこねこ天国滅茶苦茶可愛いな

(-90) 2019/07/29(Mon) 21時半頃

【人】 執事 ハワード

[契約金は雇う執事のランクと、求められる業務内容、期間によって事細かに設定されている。
マティアス・ハワードの場合、本人不在の手配のみで3万/日、同行する場合は6万。家政・資産・秘書と、すべてのサービスを24時間常勤でとなれば───最高額は7で始まる7桁程。

とはいえ、其処迄のサービスを求められる機会は随分減り、全盛期より収入は減った。"お客様にとってもう一人の家族""最高より最善のサービス"を企業理念とする以上、比較的難易度の低い依頼は新人に優先される。

最近では家政管理──所謂、一般的な執事としての職務に就くのは、余程、人手が足りぬか指名を受けた時だけ。]

(289) 2019/07/29(Mon) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[色よい返事と共に、意欲的に輝く瞳。>>244
近くで話を聞いているだけで刺激されるように、負けていられない、と思わせるのもまた若さだろうか。>>245

束の間の流れ星談議はなんとも絵描きらしい、光景を切り取ったような想像に、楽しげに喉を震わせながら。

人形劇団へ見に行ったことはまだない為、その人物がたまに小包郵便を運んできてくれる若い青年と同一人物とは知らないまま。>>0:100
子どもを惹き付ける名人の話には興味深そうに耳を傾けて。>>246

徐に左手でピンセットを取り上げれば、サイラスの指差した歯車をつまみ上げ。天井に翳してみた。]

(290) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[真面目くさった口調で。]


 ──この星の部品を集めると時計ができるんだ、
 とか?


 …………
 俺が言うとなんか、胡散臭そうじゃないかい。

[それもまた、写真の一枚に収められてしまっただろうか。*]

(291) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[去り際の丁寧な言葉に感謝をこめて頭を下げ、サイラスを見送った後。>>247
店内に戻れば、机に広げた部品と工具を片付けながら。
ふと、写真を撮るために横によけたままの資料と切手が目に入った。

数秒考えてから、二色の空の切手は失くさないように引き出しにしまい。]

 こちらは少し端が曲がってしまったな。
 ……ん? なんだこれは。

[落ちた拍子に曲がった紙の端を伸ばそうとして。資料の後ろから、一枚ずれて覗くものに気づいた。>>188

引っ張ってみれば、原稿用紙。
何度か消された跡と、持ち主の名前だけが綴られている。]

(292) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[興味本位で、おうとつが残る紙面へ目を凝らし。
小さく胸がざわめいた。]


 ………… 恋、


[躊躇うように、消された跡。
なんとなく見てはいけないような気分になって、目を逸らす。

でも思考までは逸らせなくて。
考えてしまうのは、たった一つ。
彼は、どんな顔でこれを書いて、消したのだろう。]

(293) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 執事 ハワード

 ええ、この頃は閑古鳥が鳴いてましたが
 やはりこの時期は観光や避暑にいらっしゃる方も多いので

 ……セナ様?

[またも不自然な間の空く声に軽く頚を傾げる。率直で不躾だったかもしれないが、事実であり、失礼にあたることを言った覚えもない。

ただ、痛感しただけだ。互いを隔てる、決して縮まることのない年齢という差異。妙に波打つ感情のから思考を逸らした。早く彼を解放してあげよう。爺にとっての夜はあっという間でも、若者にとっての夜は長───。]

(294) 2019/07/29(Mon) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 22時頃


【人】 黒い取引先 アリババ



 ───……っ


[突如店内に響いた着信音に、ビクッと肩が跳ねた。
こんな夜分に、誰だろう。
思い当たる節は、ちょうど今この街にやってきている古い友人くらいで。息をつきながらポケットから取り出した、携帯画面を見れば。

意外な人物の名前に、目を丸くして。>>260
考えるまでもなく、通話ボタンを押していた。]

(295) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 執事 ハワード

[急に、視界が揺れた。引き寄せられた勢いに負け、軽く蹈鞴を踏む。夏の陽射しの名残よりずっと、湿り気のある熱が耳殻を擽る。

青い炎の揺らぎのような、静かで低い囁きに肩を震わせ、反射で突き飛ばそうともがく前にあっさりと体温は離れていく。]

  ……ッ、……? 

[理解が追い付かないまま片耳を押さえ、真意を窺おうと見遣る先にある挑発的な笑顔に──チリ、と左胸が焦げた。
もしや、からかわれたのだろうか。若造が、と裡で詰る声を彼が耳にすることはないが、一瞬歪んだ表情は暗がりにも隠せない。

深呼吸ひとつ挟み、何事もなかったかのように、掴まれ皺の寄った肩を軽く払う。]

(296) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
7000000*365=2555000000

……にじゅぅごおく…、
一日ならなんとか買え…、買え…

(-91) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 ……はい。
 セイルズさん、こんな時間にどうしたんだい。

[昨日あんな顔をさせてしまったのに、こんな早く連絡がもらえるなんて思ってなかった。
時間がおかしいことも忘れて、通話口に耳を押し当てたなら。

視界の端を過ぎった原稿用紙に、小さく息を詰めた。]

 ああ、ちょうどよかった。
 昨日置いて行った資料に──……

[返した方がいいものだろう。
そう切り出しかけて、受話器越しの息遣いがいつもと違うことに気づく。]

(297) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 セイルズさん?
 もしかして、酔ってるのかい。

[ペルセウス・マーケットの夜だ。
多少、酒が入っててもおかしくはないけれど。
それにしては。]


 ……今、どこに?


[受話器の向こうから微かに届いたのは、波の音。*]

(298) 2019/07/29(Mon) 22時頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 22時頃


【人】 執事 ハワード

 
 ……は、は。威勢のよろしいことで
 
[敢えて、視線をそらさぬまま、緩い口調を続けた。今まで何度どなく使ってきた常套句に、こんな答えが返ってきたのは初めてだ。

子供と侮るるなかれ、という挑発とも、ただの悪餓鬼の冗談とも受け取れる悪戯には、数拍遅れて、"まずはひとつ"  と返そう。
今宵はまだ、流星群と呼ぶには流れる星も少ない。

できるものなら、という不遜は、口髭に隠れる口角に乗せて。]

(299) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

――お色直し――

[慎重に、マリオネットを制御する糸とワイヤーを外して、姫人形の腕を外す。
 両腕ともに外して、左右を見比べながら減り方を確かめる。
 偏って減っていた分の反対側をやすりで削り、半球状の関節を整えていく。
 形が揃えばフェルトを当てながら足す大きさを決め、白いペンシルでおおよその型を取る。
 はさみで切ったら、裏に少なめの接着剤を塗って、元のフェルトの上に重ねる。]

(300) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[一連の仕事は慣れたもの。
 だというのに、依頼主が依頼主なせいで、集中しているはずなのになぜか落ち着かないような心地がしていた。
 手元が狂うことはないけれど、ひとつふたつ手を動かすごとに、深めに呼吸を重ねないと次に進めない。]

……はぁ。

[ため息じみてしまう吐息は、疲れや寝不足からではないとわかっている。
 わかっているからこそ、青臭い自分がどうにも気恥ずかしくて、振り払うようにかぶりを振った*]

(301) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【人】 執事 ハワード

[──その後は、あえて星捜しに興じるでもなく、普通に停留所へと歩みを続ける。意識していることを悟られたくない故に、間に挟む隙間は先ほどと同じ。

ほどよく冷房の効いた電車に乗り込む頃には、胸のざわつきも漸く鎮まり、互いの間に流れた妙な空気も元に戻っているだろうか。頃合をみて切り出すのは、先ほどの話の続き。]

 ところで、……二度も助けて頂いたことですし
 私からも何か御礼をしたいのですが

[執事足る者、本人が負担にならぬ範囲で適当な物を贈り済ませる方が適切と心得てはいるが、彼は顧客ではなく、友人でもなく。彼がまだ知る由のない罪悪感も重ねれば、できるだけ本人の要望に添う形で返すのが最善だろう、と。]*

(302) 2019/07/29(Mon) 22時頃

【独】 執事 ハワード

/*
なんのかんので日中に下書きが間に合わなかった。お待たせしましま。
冗長は私の得意分野で端折るのは苦手なのです……。

なんかもーちょっと強く打ち返したい気持ちはあるけど、いうてまだ1dだし。じっくりゆっくり、ね。

(-92) 2019/07/29(Mon) 22時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 22時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 22時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 22時頃


【独】 執事 ハワード

/*
そんで色々と振り返って考えたけど、ハワードも大概猫かぶりかもしれない。お育ちよろしくないからね…

(-93) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[何処に原稿用紙を落としてきたのか
考えられるのは昨日のこと>>292昨日の今日じゃないか。バレただろうか。いや、想像もないか。彼の前では更に無口になる男の小さな秘密。くっくっと喉を鳴らして笑ったのは久しぶりだ。いっそバレてしまえと思うのは酒のせいと言い訳をして、電話をかけた。

今の空はまだ流星を手に取るには>>292少ない
けど、電話という箒星は繋がりを得た]

(303) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>248彼の顔に、声に、指一本一本の仕草に、つい見とれそうになるけれど。
 >>249これは、仕事に関わる話。
 きちんと聞いておかなくては。]

 はい。
 じゃあ、その応急処置で、お願いします。
 お姫様なんで、そんなに派手な動きは、ないので。

 ……あの?

[>>250なんとなく。
 本当に、気のせいかもしれない、けど。
 すこぉ〜しだけ、表情が沈んだというか、なんだかトーンが落ちたような、気がして。
 もしかして、人形に何か重大な破損でもあったのかなとか、少しだけ不安がよぎった。]

(304) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[らしくない、仕事の話でも
依頼でもない、夜の電話に彼はでた。
その事に安堵を浮かべて、口許には浮かばぬ笑みを心に浮かべた。心地よい声が耳を温める。夏の日射しとは異なる、柔く心地よい。でもあの夏の暑さは嫌いじゃなかった。]


ああ、‥アリーさん、よかった出てくれて。
いやなに‥‥


[波止場に座って空を見上げる、暗闇に光るものを眼鏡に写して考える。彼は今どんなかおをしているだろうか。驚いているだろうか。少しでも波立つのなら良い。

突然すまないと常なら謝っただろうけど。
今はただ繋がったことが嬉しくて電話越しの小さな息づかいにも眼差しは密やかに深くなり>>297]

(305) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[理由を話す前に大事を聞かれて]


資料‥‥か、すまない
慌てて、今度とりに


[やはりそこにあったか。
恥ずかしい話だ。
恋文のように変わった物語、深く息を吐けば酔う音が彼にも聞こえたか。よっているのかという言葉に小さく笑喜を忍ばせる
心配してくれたのか。酔うというのなら

彼の声こそ、酒精だ]

(306) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

今、港にいるんだが‥‥星が綺麗なんだ。
星が綺麗で


[電話越し、君にも見えるだろうか。
潜める声は周りに誰もいないのに。秘密を少し覗かせるような甘さで。もしくは夢を語る子供のように。彼だけに告げる]

(307) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【秘】 公証人 セイルズ → 黒い取引先 アリババ



君の声が聞きたくなった

(-94) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[常を知るものなら酔いに飲まれていると分かる言の葉が落ちる。本当によい夜だ。幼い頃は青さを好んだ。今も青を好んでいるのに。

こうして暗い青に息を潜めて彼を誘いたがる
叶わなくてもこうして話すことは

きっと許されると彼の声にあぐらをかく。
それは昨日のことをしまいこむように*]

(308) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>251けれどひとまず、修理はすぐにできるらしい。
 小さく安堵の息を零し、ひとまずその場を離れようとして]

 ……?

 エ、っ?

>>252しまった、声が跳ねてしまった。
 かたりと小さな音をたて、差し出された椅子。
 さっきまで彼が座っていたそれを、じーっと見つめる。]

 イエあの、お邪魔にならないです、か?

[うそだろそんな、こんな。
 特等席で、彼を見ていられるだなんて。
 思考と呼吸を落ち着かせなくてはと、通りの様子を見るふりをして、顔を背けて大きく深呼吸した。]

(309) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
今悩んでいるのはmomotenさんにもらったメモ文案をアレンジするべきかどうかということだが、多分絶対足せば足すほど自分は余計なことをいうはずなので足さない…
完コピでいく…完全に村建てさんが作ってくれたんですね的な文章だがこれで簡潔すぎるのでこれでいく…!

(-95) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【独】 黒い取引先 アリババ

/*
なんなのこのかわいいひと!!!

(-96) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……そう、ですね。

 お邪魔じゃ、ない、なら。

 あっほら、そうですよね。
 こういう小さい修復だったら、ちゃんと見て覚えておけば、いちいちサガラさんの手を煩わせることもないですし、人形だkktきっと長持ちしますもんね!
 はい、わかりました!

[なにも聞かれても言われてもないのに。
 まして、勧めてもらったというのに。
 この場に残る言い訳を、思いっきり並べて。

 それから、ガタガタ椅子を喧しく鳴らし、座った。]

(310) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― お色直し ―

>>300丁寧に分解されてゆく人形。
 よどみない手指の動きを、視線で追う。]

 …………。

[時折、つい、視線が上がる。
 人形と向き合う、彼の真摯な眼差しは、いつもの優しげなものとはまた一味違う。
 どちらも、とても魅力的だ。

 零れそうになる吐息を誤魔化そうと、足なんか組み替えてみたりして。]

(311) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
そしてコアずれした結果この時間がすごく眠いんですね。
今日はがんばるけどまったりルートが取れたら休ませてもらおう。

正味シーシャがいかにもシーシャでシーシャーーーって感じなのでコアずれほんともったいない

(-97) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[けれど、ただじっと座っているだけだと、どうしても間がもたない。
 いや堂々と彼を見つめていいというのなら別だけれど、さりげなくとなると、なかなかむずかしい。]

 ……あ……あの。

>>301溜息をきっかけにするように、口を開いた。]

 やっぱその、こういう細かい作業って、疲れます……?

[なにを聞いているんだ、当たり前だろう!
 どうせならもっと気の利いた質問をすればいいものを!

 呆れられたらどうしよう。と。
 かくんと落ちた肩は、それこそ、糸の弛んだマリオネット状態だ。*]

(312) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

【独】 執事 ハワード

/*
セイルズ様とアリー様はしっとりとした大人の雰囲気が大変好ましく、フィリップ様の初々しさも大変にようございますね

ザーゴ様とヤニク様は、初対面からあのように縁を結んで太くされていくの、単純にすげーなーいいなーと見守っています

(-98) 2019/07/29(Mon) 22時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[……罪悪感に襲われたから調べるに留めただけで、決して一介の鉄道員の給与で購い切れる金額でなかったから諦めた訳ではない。――― と、自分自身に見栄を張ったのも過去の話。
 生涯年収を軽く超えた見積もり用途と期間はもうずっと前に屑籠の中に放り込んだ。>>289

 ――― 足りないのは年齢だけではないのだ。
 子供が取るには過ぎたる挑発、されど若いと与えられた評価は覆せない。
 それでも彼に童子の扱いを受けるのは嫌だった。

 彼は己を侮っている訳でも軽んじている訳でもないのに。
 寧ろ、多くを甘んじてくれている。現状のエスコートとて無理に押し切ったようなものだ。]

(313) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[立ち去ろうと引いた手]
[力任せに振り払われた>>287

 えっ?

[驚いている間に、バッグを押し付けられ>>288

 はっ?

[駆け去っていってしまった]

 ………えー………。

[受け取ったバッグ抱えて、ぽっかーん]

(314) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 さっき走れないかもって言ったの
 誰だよ……ええーーーっ?

[囁かれた言葉はなんだったんだ]
[フードを後ろに押しやって]
[髪をくしゃくしゃと]

[なんか元気になったみたいでよかったけど]
[…よかった?のか?]
[よくわかんないけど]

[しかし、だからといってここに残る理由はない]
[魚に集った猫が一心にエサを食い漁るのも]
[生臭い匂いも、胸糞悪くなる]

 ま、オメーはにゃんこちゃんと仲良くなー。

[シーシャに言って]
[廃材置き場に背を向け、バーイバーイ]

(315) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
今日は箱を確保しまして、

(-99) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[暴挙に出たのは衝動故だったが、押してみると言うのは案外有効らしい。押し返す防衛本能があることに安堵して、その対象に自分が入っていることが嬉しかった。
 彼にとって、己は突然じゃれてきた子供ではない、と言うだけで胸に満ちるものがある。

 彼の余裕を崩してしまったのに、覚えたのは罪悪感ではなく満足感。いよいよ憧憬の擬態も剥げてきた。狼狽えて、歪んで、立ち直る感情のグラデーションに眸を細め。>>296

 眼は良いんです。
 昼も、夜も。

[夏の真昼も、冬の夜も。
 パッと視線を空に向ければ、まずはペルセウス座を探す。
 アンドロメダに傅くギリシャの英雄を。]

(316) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 裏路地から丘の方へ --

[他人の荷物を持っているわけだし]
[このまま家に帰るわけにも行かない]

 あー、えーっと?
 どこに逃げちゃいましたかねー?

[シェーンベリのバッグを肩にかけ]
[スマホのライトであたりを照らしながら]
[彼が去ったのと同じ方向へと歩く]

 ……あれ。

[途中、黒い手袋が落ちているのを見つけて]
[こんな手袋してたよなあ?]
[拾い上げて、どうだったっけ?]

(317) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[まあいい]
[違うとわかればその時に考えよう]
[とりあえず、自分のポケットに手袋を突っ込んで]

 シェーンベリさーん。
 だーいじょーぶっすかー?

[どこに行ってしまったかわからない人を探して]
[ひとまず彼が元いたらしい港が見える丘の方へ*]

(318) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【独】 執事 ハワード

/*
トレイル様のお顔が見えると嬉しいやら何言われるか怖いやらでそわそわする

>>316
ポジティブ…

グスタフ様はお忙氏でしょうか。どうかご無理なきよう

(-100) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ― オリュース市電 ―

[―――― が。
 まだペルセウス・マーケットは始まったばかり。
 見つけようと空を仰ぐと意外と見つからないのは例年通り。

 しかし全天を見上げる視線は真剣で、煽られたからには見つけたい。
 結局電車を待つ間も、もうすこし。と猶予を貰い、乗車しても車窓の傍に陣取った。]

 ……いえ、お礼なんて。

 そもそも助けたと言うより、
 迷惑を掛けた部分の方が大きいですし。

[黒に染まった窓に映る自身越し、放射点を探して相槌を打つ。
 こんな時、さらりと簡単な手土産を求められればスマートなのだろうが、彼に関わったのは謝礼欲しさではないから上手く行かない。]

(319) 2019/07/29(Mon) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル


 あ、

[閃いたのと、指が窓硝子に触れるのは同時。
 空から零れる一条の光。夏の始まりを告げる流れ星。

 瞬きよりも素早く夜に溶けたが、願いは胸で唱えた。]

(320) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル


 ………、
 ―――…なんでも構いませんか?

[視線がゆっくりとスライド。
 欲しいものはなかったが、彼がくれるなら話は別だと気が付いた。
 星が与えたもうた悪知恵。掌をくるりと返した男は、彼を間近で覗いた時と同じ顔をしていた。*]

(321) 2019/07/29(Mon) 23時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[道もわからないのに無茶苦茶に走って、
慣れない過負荷に心臓が跳ねる。汗が吹き出す。
掻き毟るようにシャツのボタンを引きちぎり、

角を曲がろうとした脚が滑った。
建物の石壁に肩がぶつかる]

 ……ッああ!


[弾けるように発火した痛みに、ようやく脚を止めた]

(322) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ 路地を出て ─

[星空を望む丘がその先にあった。
なだらかな斜面のふもとにしゃがみ込む]

 ふ──
   ふ──




 クソ、  痛って

[背中を汗が伝わる感触。
そのままシャツを脱いだ。

べとつくそれを地面に捨てて、ベルトに手を掛ける]

(323) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ




[いやいやいや待て正気を取り戻せ]
[一度脱いだらもう着られないからバッドエンド確定だ]
[すでに上半身裸なのでもうだめでは?]

(324) 2019/07/29(Mon) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

この時期にオリュース観光なんてお目が高いね、ニィさん!
今週末の星は一時間に14個はかたいね!
プロの流れ星予報士の相棒が言うから間違いないよ!

[きらきら磨く愛嬌と革靴。
相棒と呼んだ犬を自慢気に示し]

(-101) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

 ― マーケットの片隅で ―

[同じく休暇をとっている船乗り仲間と出会って酒を呷った。
うち一人は明日また次の船に乗るらしい。

プロポーズをしたのだ、と照れながら笑っていた。
返事は次に戻ってくるまででいいと言ったらしい。
もう一人が「考える時間を与えるのはまずい」なんて大真面目に言っていたけれど、俺はただ笑って、ビールをもう一杯、と頼んだだけだった。

夜が浅いうちに別れ、帰路を辿る。
船乗りは大抵が朝早い。
半面、夜中でも天候次第で叩き起こされるから、寝られるうちに寝ておくのが身にしみついている。

香る海のにおい。
猫の鳴き声。
遠い波の音。
海に呼ばれているような気がしたけれど、まだ、早い]

(325) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
おっけー!

(-102) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 …………

[ぜぇはぁと荒れる息を整えながら、パニックが引くのをひたすら待っていた。
さっき走れないと言ったな?こうなるからだ!

まだぱんつ脱いでない。今にも脱ぎそう]


 ……

[声が聞こえて>>318
しゃがんだままそちらへ顔を向けた。整わない息を止める*]

(326) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

――作業に入る少し前>>304――

うん?
何かありました?

[>>304遠慮がちに窺うような声がして、聞き返す。
 ああ、やっぱり顔に出たかもしれない。こんな事で気を使われるのは申し訳がなさすぎて何でもないふりをしてみたが、不安にさせてしまったろうか。]

(327) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 三等兵 ロバート

/*
おっけー!

(-103) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 三等兵 ロバート

/*
こう…、やっぱり議事って横幅が少し狭いから、
全体的な文章も小さくまとまっていて読みやすいですね。

(-104) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[いつもは落ち着いた堅めの声が。
今はいつになく柔らかく聞こえるのは、少し途切れ途切れのせいだろうか。>>305
なんだか嬉しげに聞こえるのも。

全部、自分の願望がそうさせてるだけかもしれないと思いつつ。一音も聞き洩らさないように耳を傾けたなら。

不意打ちで聞こえた、深い吐息。>>306
ぶわ、と首筋が熱くなって思わず息を飲んだ。
ちょっと今のは、心臓に悪すぎる。]

 ああもう……酔っぱらいめ。

[ぼそりと呟いたけど。
携帯を耳元から外すという選択肢がない辺り、どうしようもない。]

(328) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[携帯を耳に当てたまま、ゆらゆらと揺蕩うような笑気混じりの吐息を聞きながら。
素手の左手を伸ばしたのはコートスタンド。
ジャケットに袖を通し、手早く電気を消して鍵を掛けたなら店の外へ。

波の音を頼りに、大股で歩き出した。]

 ……わかった、港だね。
 星に見惚れすぎて、海に落ちないでくれよ。

[酔っているせいだろうか。>>307
いつになく甘く危うい、潜められた声がいちいち胸をざわめかせる。

そりゃあ心配になるだろう。
だって彼は大事な顧客なんだから、なんてのはただの詭弁だ。わかってる。

電話越し聞こえた声に、一瞬足を止めた。]

(329) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時半頃


【秘】 黒い取引先 アリババ → 公証人 セイルズ



 ……声だけで、いいのかい?

 

(-105) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[けれど、誤魔化せたかどうか、なんてことは、彼がまさかのここに残る選択肢を選んだところで、吹き飛んだ>>309>>310。]



あ、はい。邪魔ではないです、僕が言い出しましたし。
作業中店番任せちゃう感じになります、けど。
それほど人も来ないので、誰か来たら呼んでくれれば。

[ああ、でもそうしたら、視線を独り占めはできないな、なんてくだらないことを頭の中思って、何考えてんだと思い直す。]

(330) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
めちゃくちゃハワードさん好きなんですよ。
もうめちゃくちゃくぁわいい。
めちゃくちゃすき。>>296

(-106) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時半頃


【人】 執事 ハワード

[生憎と生身の人間なので、予想外のところから押されれば崩れるし、乱れもする。ふり幅が年々狭まっているのは年の功。

先ほどまでの殊勝さは事務所に置いてきたのだろうか。規律を体現したよな制服に身を包んでいる間は新緑の下にいるような爽やかさが印象深かったが、ラフな装いの彼から漂うのは等身大の生気。

とはいえ、気圧されてばかりもいられまい。初めて出会った時から薄々感じている敬意は失いたくないもの。]

 眼は良くとも
 星が流れるのは一瞬ですからなあ
 
[──変わりに見つけてもらったとして、それは彼のものというのは正しい。気づいた時には、報される頃にはもう、空にはまたたく星しか残っていないのだから。]

(331) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
でもハワードさんから好かれる要素が顔しかない…。
顔には自信あるけど、へたれる…、好きすぎてへたれてしまう…。

(-107) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[顔を隠すよう帽子を下げようとして、忘れてきたことに気づく。いつもは左手を覆う、白手袋もだ。

けれど道を戻ることなく、再び歩き出す。
どうせ暗がりで火照る顔なんてよく見えやしないだろうし、右手だけ覆った白手袋を気にする者もいないだろう。]


 俺も、星が見たくなってきたよ。
 ……今、港のどの辺りかな。


[港までそう遠くはない。
足早に石畳を抜ければ、次第に近くなってくる波の音。
ふと見上げた空で、ひとつ、星が流れ落ちた。*]

(332) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

あー……いや、覚えなくてもいいですよ。
でも、見てもらえたら嬉し――いや、その、ほら、動かす人に、もっと細かいところまで知ってもらえたら、やりやすくもなるんじゃないかと、思いまして。

それに、終わり次第すぐ渡せますから。

[覚える。手を煩わせない。
 ただ近くにいたいだけの我儘がそんな方向に捉えられるとは思わずに、否定の言葉を探した。
 いくらでも煩わせてほしいくらいなのに、これきり真逆に働いてしまうなんて考えたくない。
 本当は用意していた言い訳は後に続いたほうなのに、後づけみたいだ。]

(333) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
ひえ、

(-108) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[躍起になったとて空を流れる星の数が急に増えるわけもない。歩幅は変えず、けれど停留所が近づくにつれ速度は緩めたか。
頭上に目を凝らす彼の代わりに足元と、真剣な横顔を盗み見る。自然と目尻が垂れ、口元が綻んだ。

電車が走り出してからも、車窓に張り着く様は控え目にいっても餓鬼の様相であったが、指摘は控え、傍らに立つ。

そう、申し出たとて彼が素直に応じるとも思っていなかった。案の定辞され、さて、どうしたものかと思案しながら、尚も整った横顔に魅入っていたから。]

(334) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[無色透明な水に、ペンキをほんの数滴。垂らした時のように。
投げ入れた魚は、ぱっと波紋を広げてすべてを一転させて、静かだった景色を変化させた。

手を繋ぎ寄り添っていた二人は離れて、観光客の青年の表情>>286が青ざめる。
更に…猫が苦手だったのか、鞄を置いて独り、駆けて>>288いってしまった。
あとには呆然とした片割れ>>314ひとり。]

 …──── クハッ

[妙にスカっとした歪んだ悦びの感情が笑みのカタチになって音に成る。
さしずめリア充を爆発させた心地といったところか。]

(335) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[追いかけようとするフードの男>>315を邪魔する気はさらさらなく。
此の場から去るというのなら別に止めない。]

 ふン。テメエもさっきの
 小奇麗なニャンコに追いつくとイイな?

[野良猫が嬉しそうにエサの魚を咀嚼する音に、次第に小さくなる男の足早な靴音が混ざり、やがて消える。]

(336) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[作業をするうち、時々視線が向いているのにそわそわする。
 見てほしいと言ったのはもちろんこちらなのに、それで浮ついていたら本末転倒じゃないか。
 情けないところは見せられないな、と自戒の念を込めた吐息は、ため息に変わる。]

……あ、いえ。それほどは。
ただ、こんな風に見られていることはなかなかないので、なんだか緊張してしまって。

僕から言い出したくせに、変ですよね。

[見られていたら誰しも緊張するものだ、おかしいことは言ってないはず、と、己を客観視できているか危ういまま素のままを返す。]

(337) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[一度深く息を吸って、裏路地の隙間に広がる星空を仰いだ。
ヒトが胸糞悪いと思うであろう匂いも場所も。
自分が望んで選んで居座っている場所だ。

────星は流れる。
何処にいても…見える。*]

(338) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
ほんともうしわけなさすぎてなきたいけどいきる
今日、きょうがぴーくなはず りあるの。

(-109) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[──逃さず捕らえた。刹那の煌めきを。>>320

空を見上げずとも見える星は、深い碧色。]

(339) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
ハワードさんとトレイルさんところ憧れる……
ちょっきんのしーしゃさんの頭なでたい……

(ひえっひえってなっているのおちつこう
ひええ、まけない。俺が格好いい男になるんだ……
おしが格好よすぎてやばい

(-110) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時半頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

あ、ノエルさんは気に病むことなんてないですよ。
僕だって仕事人なんで、本当はもっとさらっとやらなくちゃいけないんです。

[話していると、少しだけ紛れる気がする。
 だけど今度は、ちゃんと話せているか心配になる。
 今度は手元に逃避して、を繰り返すと、いつの間にかお姫様には再び糸とワイヤーが通っていた。
 軽く肩を動かしてみる。接着剤が漏れ出して、べたつくような感触はない。]

(340) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
ちょっとまよったんだけど、ほんとまじでこっちのあれのせいなのであれ。変に気をつかわせたりしたくないので、ええとまってええとどうしよう(頭がはたらかない

(-111) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【独】 公証人 セイルズ

/*
ぐすたふさん大丈夫かな…

(-112) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

 
 ──…いえ、
 何でもとはいきませんが

 ひとまず伺いましょう

[ゆっくりと睫毛を伏せて、輝きを閉じ込める。
車窓から視線が剥がれるのに合わせ、重ねる双眸。

流れる星に天啓でも受けたか。
見覚えのある表情にひと匙の警戒を混ぜながらも、
見つけましたか? なぞと宣う口調は悠長なもの。]*

(341) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時半頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

とりあえずもう少しフェルトの固定が落ち着いたら、動作チェックしておしまい、です。

間に合って、よかった。

[暗くなりだした空を仰ぎながら、星が流れやしないかと少し期待する*]

(342) 2019/07/29(Mon) 23時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 23時半頃


【独】 執事 ハワード

/*
は!あと少しで更新。
トレイル様でオッケー?オッケー!

(-113) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

[帰り道、海の寝どこ亭を覗き込む。
マーケットで会えたら、という伝言を思い出してのものだが、
目当ての顔はどれもなかった。



一筋の星が流れた。
見上げて気づく。今夜、星を見上げるのは初めてだ、と]

 んー、 ……綺麗、かな

[星々は空の海図だ。
流れるそれに歓声をあげる年でもなし、
まして願うことも知らないが。
綺麗、と思うことすら忘れていたと、
気づけたのは、あの色彩に出会ってから。
独り言ですら煮え切れないのは、
実際の星と、描かれたそれと。
欲しいと思うものはどれか、という問いが浮かんだから]

(343) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[酔っ払いめという呟きに心の中で笑う。
そうだ、自分は今酔っ払いだ>>328それを盾に彼の声を聞いている。悪態のような声を聞いたのは初めてかもしれない。新たな発見に胸が躍った。>>328ただの仕事相手、依頼主。時計を直してもらっただけ。

そんな関係だったはずなのに。
きっと彼の友達のほうがずっと彼の事を知っている。
――だが、これは特別だ。彼にとってではなく自分にとってだが。

見上げた星空は何処までも綺麗で
今なら許される気がして]

(344) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ


 …ああ、港にいる。
 海に?落ちないさ、其処まで酔っていない。
 それに落ちたら


       …勿体ない。


[君の声が聞こえなくなるじゃないか。
そう心の中で呟いた。図々しい言葉は彼の声を聞く事に夢中だった。大きくなるものをかかえて、律する癖、隠そうとする癖。この夜の星が照らすものだから、秘密を滑らせてしまう。

まるで道しるべのように残してしまった原稿のように。
動き出した時計は、まだ止まらない。
彼の音を聞こうとする耳は

彼が何をしているのかを判別しなかった]

(345) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[片方ずつ投げ捨てられた手袋を拾って]
[声をかけながら丘の方へ]
[シェーンベリの宿泊先はサイラスから聞いている]

[もし見つからなかったら]
[荷物はホテルに届けておけばいいかな]

[なんの依頼を受けたわけでもない]
[強いて言えばお使いで届け物があるかもだが]
[それも今日の話ではないし…]
[サイラスは他の人に頼んだかもしれないし]

 あーあ…

[昨夜、気の早い流れ星を見たから]
[今年は幸先がいいと思っていたんだけど]
[やれやれとため息をついた]

(346) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そして、丘のふもとへ]
[最初に目についたのは…]
[脱ぎ捨てられたシャツだった>>323

[まさか、と思った]
[そんなはずはない]
[ありえない]

[関係ない誰かのシャツだと思ったが]
[シェーンベリが着ていたものに似ている]
[ていうか、それじゃん]

 …………ちょ。

[どういうこと?]
[シャツを拾い上げ、あたりを見回した]

(347) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[まさか、店の外へ出たなど。
予想もつかず

そう、甘えを口にして告げた言葉は、>>329星空を見つめていた。眼鏡に映る星。其処に予想外を残す。息を深く吸い込んで。


―――耳を疑った。]

(348) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 シェーンベリさーん
 バッグ、お返ししますけどー

[呼んで、見つけた>>326
[上半身裸でしゃがんでいる人を見て]
[……大げさに脱力した]

 あの、なに、やってんすか…

[シェーンベリの傍に立ち]
[黙って拾ったシャツを差し出した*]

(349) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[幻聴だ。声を聞きたい。
それだけだったはずなのに。甘やかすような増長を促すような、響きに目を閉じた。酔いは覚めない。酔いはます。このひと時は、唇を震わせ、吐息を揺らすひと時だけは、

夢を見て、嗚呼だが]

(350) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【秘】 公証人 セイルズ → 黒い取引先 アリババ


 ……どうだと思う?

(-114) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ

[駆け引きのような事を口にした。
素直に吐露してしまえば良かった。だが、密やかな声はわざと問いかけを返した。半分ぐらい回答を言っているようなものだけが。
ほんの照れが――――、ほんの隠しが告げて]


 ……星を?
 ああ、波止場の方だな。


     ―――、流れ星だ。


[見上げたまま、告げるのは今いる場所。
静かな波の音が響く中>>332心地よい彼の声に一度瞬いて、そうして再び開いた瞳に星が写る。流れる星が、とても綺麗に落ちる星が


まるで線を引くように尾をつけて]

(351) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 公証人 セイルズ



 見えたか?アリーさん



[君に尋ねる目は、空をじっと見つめたまま。
眼鏡のレンズに星の煌めきを宿したまま。

同じものを見れたか尋ねた*]

(352) 2019/07/30(Tue) 00時頃

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