236 夜香木の宴
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狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が3人、囁き狂人が3人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2018/03/18(Sun) 00時半頃
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……だから、キミはなんでそう一言多いのかな?
[門を潜って最初に出会うであろう番人の一言。>>0 風が拾ってきたソレに大げさにため息をついたのは、客人が訪れるより少しだけ前の事]
(1) 2018/03/18(Sun) 00時半頃
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皆様ようこそ、『刻辻』へ。
[大広間に踏み込めば、迎えるのは朗々たる声。 男のようにも女のようにも聞こえる声の主は、流麗な一礼の後、その外見で最も特徴的であろう耳をぴこぴこと揺らす]
夜香木の香に誘われて、此度も茶会を設えさせていただきました。 どうぞゆるりと、御歓談の時をお過ごしになられますよう。
必要な物がありましたら、控えております我が眷属に遠慮なくお申しつけください。
[吟ずるように口上を述べた後、管理者はぱん、と手を打ち鳴らす。 応じるように、来訪者の傍らにひとりずつ、小さな妖精が浮かびあがった]
各部屋への案内は、その者たちが承ります。 消えても呼べば現れますので、遠慮なく。
……それでは皆様、良き宴を。
[言葉の最後に、管理者はもう一度優美な礼をする。 浮かぶ笑みは、とてもとても、楽し気なもの。**]
(2) 2018/03/18(Sun) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 00時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 00時半頃
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/* ※メインの本筋がけっこーなしりあす路線っぽいので、こっちで全力で息抜きしてます。
故に、だみーもきっちりいぢる。
(-0) 2018/03/18(Sun) 00時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 00時半頃
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ああ、そういう場所だ。 故に、何が起きるかわからぬから、面白い。
[辟易したような表情に>>0:173対する言葉は本当に楽し気なもの。 ともあれ、私室へと戻った魔女は身支度を整える。 纏う衣はいつもと同じく薄紅色。 ただし、用いる布地は魔術の符を織り込んだ特殊な絹。 肌を殆ど見せない普段の装いとは異なり、首筋から肩周りの開いたデザインになっているのもいつもと違う所。 その上から、黒糸と銀糸を持って織り上げたショールを羽織り]
……ん。 わかっておるなら、先に作っておいたのだがな。 仕方ない、向こうで厨房を借りるか。
[手土産になるものがない、と気づいてぽつりと呟き。 一先ず、用意するのは彩とりどりの飴玉の詰まった瓶。 僅かな魔力帯びたそれもまた、魔女の手作りの一品]
(3) 2018/03/18(Sun) 01時頃
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[こちらの言葉を素直に受け止め、準備を整えた青年の様子に、魔女は僅かに目を細める。
こんな所は素直なままだな、というのは口にせず。 夜香木の香に引かれるように道を繋いで茶会の場所──『刻辻』へと移動して]
……変わらんな、主も。
[いきなりの一言>>0に、ぼそ、突っ込みを一つ入れて]
主殿は、広間か。
[短い確認の後、薄紅と黒銀を翻して大広間へと向かう。*]
(4) 2018/03/18(Sun) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 01時頃
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[肌の出る衣装を着込んだ魔女と対照的に、黍炉は黒の功夫パンツに銀朱の長袍という、肌の出ない着込んだ姿となる。 自前の術符を縫い付けてあり、見た目以上の防御力は併せ持っていた。 身につけた携帯武器は、三節棍、二刀ダガー、短槍の3つ。 どれも暗器として目立たぬ箇所に装備する]
…………
[魔法の媒体は翡翠めいた鱗。 身に浮かぶ鱗に似て、けれど自身以上に大振りの鱗は、父からの贈り物だと母より譲り受けたもの。 恐らくは父の鱗なのだろう。 それを自分なりに媒体へと加工し、ネックレスにして服の下へと忍ばせている]
(5) 2018/03/18(Sun) 01時頃
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[魔女に沿い向かった『刻辻』では、随分とやる気のない出迎え>>0を受けた。 魔女曰く、「変わらない」とのこと>>4]
……毎度こんななのか。
[呟いて、後に続くように大広間へ*]
(6) 2018/03/18(Sun) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 01時頃
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/* 長袍は一応正装ですことよ、ってことで。 戦う気満々スタイルなのはコイツだから許してくれw
(-1) 2018/03/18(Sun) 01時頃
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/* うむ、日本語がどこかへ行っている…>>5 着込んだ、が被る上に意味合いが微妙に違う使い方になってて意味不明になってる感。
(-2) 2018/03/18(Sun) 01時半頃
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ああ、我が知る限りではずっとあのような調子だ。
[呟き>>6に軽く肩を竦めた後、大広間へ。 飾り立てられた空間に立つ管理者の姿もまた、記憶にあるのと違わぬもの]
久しいな、主殿。 ……まあ、お主も大概変わらんなぁ。
[吟ずるような口上>>2に、くく、と楽し気に笑む]
大分無沙汰をしておったが、久しぶりに外に出る気になった。 この童は、故あって、我の所で暮らしておる。 此度はこの仔共々、よしなにな。
[そんな口上と共に、こちらも丁寧な礼をする。 他の招待客たちがいるならば、そちらにも礼を向け。 口調と見た目の真逆さは、初めて見るものには驚きを齎すやも知れないが、それはそれで日常茶飯事、と気にする事もなく。**]
(7) 2018/03/18(Sun) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 01時半頃
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[夜香木の香りが案内してくれるというラディについて歩いていった先。 >>0出迎えの様に立っていた番人の言葉は歓迎というには難があるものだが]
…いつもこんな感じなの?
[他の招待客も似たようなやり取りを交わしているとは思わぬまま、これが普通なのかとラディに問いかける。 何にせよこの先を進めば答えは分かるし、明確な答えが無くても気にせぬまま歩みを進め。 大広間に入ってこちらを待ち構えていた主と思しき人の頭は、あるはずの無い耳がぴこぴこ動く]
(8) 2018/03/18(Sun) 01時半頃
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えっと、お邪魔します。
[>>2呆気に取られながら口上を聞き終えた後。 他の来訪者が招待の礼や挨拶をする様にラディも声をかけたのを見て、続く様に頭を下げる。 ふわりと傍らに浮かんだ小さな妖精にも、お世話になりますと頭を下げた後ラディに向き直り]
それで、ラディ。
知り合いの人、来てそう?
[招待客の中にこれを渡す相手は来ているのか、と持たされた籠を持ち上げ首を傾げた**]
(9) 2018/03/18(Sun) 01時半頃
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[呟きに返る声と仕草>>7。 「そうかい」と返した声には呆れの色が乗っていた。 辿り着いた大広間では”管理人”と呼ばれる『刻辻』の主の姿を見る。 頭にある特徴的な耳はある動物を思い起こさせた]
………黍炉だ。
[主に対する紹介に一応は合わせ、名を告げる。 よろしくの一言も出ないのは、交流が必要とはあまり思っていないが故。 態度は他の客に対しても同様のものとなった]
[『刻辻』の主が呼び出す使い魔を見遣りつつ、他の招待者がいれば視線こそ向けるものの、促されたり相手から声をかけられるまで挨拶すらしない。 初めての場所故に警戒が強く出ているとは、『災厄の魔女』には気付けるものだっただろう**]
(10) 2018/03/18(Sun) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 02時頃
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/* 殺意はあるんだけど、その部分以外は素直に従うのって、結局のところ衣食住は世話されているから、ってのはありそげ。 切り捨てられる危機感があまりない? 魔女の気が変われば滅されるってのは分かってるが、それに媚びる気は無くて、死ぬならその時はその時だ感はある。 魔女を殺した後のその先は全く考えてないなコイツ。
話が逸れた。 魔女が気紛れで意地悪なのは分かってるが、鍛えるという点では妥協無く接したのと、何でかんで飴と鞭が成立してる(鍛錬と菓子)ために無意識の信頼感はあるのかも。 なので悪態はついても理不尽ではない指示には素直。
多分こんな感じ。
(-3) 2018/03/18(Sun) 02時頃
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さやさや、さやさや。
庭園を巡る風は、夜香木の甘い香りを各所に運ぶ。
……と、その香りの中にほんの少し、違う香りがふわりと混じった。
ほんの少しの悪戯な魔力を帯びた香りは、触れた者に幻を見せる。
ソレが見せるのは、『あなたの一番苦手なナニカ』。
イキモノかも知れないし、単なるモノかも知れない。
……案外、平凡な野菜かも?
何れにしてもソレはじわじわとあなたに近づいて、捕えようとするだろう。
あり得ないはずなのに、ソレは確たる実感を伴っている。
さて──この幻に、あなたはどうする?
※魔術と薬物を融合させた特異魔術による幻惑です。
かかるかからないは任意、勿論、仕組みを看破してもOK。
ただし、施術者の特定はできません。
術にかかるかどうかはランダムで決めても構いません。
術自体は他者に正気に戻してもらうか、1d終了時に解除されます。
(#0) 2018/03/18(Sun) 16時頃
集会場について間もなく、あなたは『彼ら』に気付くだろう。
物陰から、興味深げにこちらを見つめる薄い影。
形なくゆらゆらとするソレは、あなたが自分を見ている、と気づいた直後に姿を変える。
例えば、それは幻想生物。
或いは、それは異形の魔獣。
カタチを得た『彼ら』──魔女やその従者の力に反応して動き出した『映し影』と呼ばれる淡い力の塊は、じゃれつくようにあなたに襲い掛かる。
……もっとも、影の映しとはいえ。
その爪や牙が与える傷は、本物だけれど。
※遭遇任意、確定撃破OKなモブ敵さんです。
本体は力を帯びた影のようなもので、力に感応して様々な姿かたちに実体化します。
登場するのは1dの間のみ。
(#1) 2018/03/18(Sun) 16時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 16時頃
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/* ふ、結局落ちついたのはこの時間ですよ……!
まあ、しゃーない、しゃーない。 想定外が発生してたからなぁ。
(-4) 2018/03/18(Sun) 16時頃
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そうね、許してくれると思うわ。
[出かける前の問いかけ>>0:174にかるくこたえる。 着替えて戻れば、ネコも綺麗なリボンをつけてもらっていて満足気なようす。 赤い色のドレスはいつもよりも華やかな装いで、襟ぐりが大きく開いているけれど、他は全て覆われている。
リーの準備ができたのも確認して、夜香木の香に導かれるまま『刻辻』へと移動する。
久方ぶりだというのに出迎えた番人>>0は変わらぬ態度。 それに驚くリー>>8に小さく笑い]
ええ、こんな感じね。 あまり気にしなくて大丈夫だから。
[番人については軽く流して大広間へと向かい]
(11) 2018/03/18(Sun) 20時半頃
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お久しぶりね。 引きこもるのはやめたから、また顔を出すようにするわ。
そうそう、この子はリー。 私と一緒に暮らしているの、よろしくね。
[大広間に居た主>>2に、軽く礼をする。 それはちょうどリンダ>>7の挨拶が終わったあたりのことだから、リー>>9の問いかけにええ、と頷き] ええ、先ほどの彼女よ。 いい人だけれど、怒らすと怖いから気をつけてね。
[古い知り合いだからと気軽に口にしている。 『厄災』の二つ名を持っているとは言わないけれど、大事に育てた子を不注意で怪我させたくはないからと心配してもいるのだ。 まあこの場で理不尽なことはしないだろうという信頼もある]
(12) 2018/03/18(Sun) 20時半頃
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リンダ、久しぶりね。 200年ほど不義理をしてしまってごめんなさいね。 元気そうな噂は聞こえていたけれど、最近はどうかしら。
私は元気よ。 この間、子供を拾ったの。 リーって言うのよ、可愛いでしょう。
[にこにことした笑顔で、リンダへと声をかける。 リンダの連れにも視線を向け、軽く会釈をし、リーにも挨拶を促して]
そうそう、前によく渡していたお薬を作ってきたの。 よかったら貰ってくれるかしら。
[リーからかごを受け取って、たずねるのだった*]
(13) 2018/03/18(Sun) 20時半頃
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/* 体調が 戻らない
参ったな、昨日今日基本的に寝てたのに回復しない…。 目にきてるのと、鈍痛みたいな頭痛が発生してるのが辛い。 休み休みやるか…。
(-5) 2018/03/18(Sun) 21時頃
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[名乗るだけで黙り込む青年の様子>>10に、やれ、と小さく息を漏らす。 初めて訪れた場所への警戒が滲んでいると悟るのは容易いもので]
……まったく。
[は、と小さく呟いた後、紡ぐのは短い言霊]
(14) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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別に、媚を売る必要はないがな。 もう少し、愛想を見せたらどうだ?
[ふわり、届ける声は魔術による遠話。 普段は殆ど使う事はないが、こんな場では逆に役に立つ。 同じものの使い方は教えているはずだから、言いたい事はこちらで返してくるだろう、と思いつつ]
茶会に来たもの同士で揉めるなど、そうそうない。
せっかく来たのだから、我以外と接する機会を楽しむくらいの余裕を持て、童。
[声音に織り込むのは、揶揄うような響き]
(-6) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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[覚えある声と姿が目に入ったのは、紡ぎの直後。 向けられた笑み>>13に、魔女も常にない柔らかさを表情に宿す]
おお、久しいな、ラディス。 ……そうか、お主の顔を見なくなって、それだけ過ぎていたか……。
[長きを生きる者特有とでも言えばいいか。 とかく、過ぎる時には無頓着な魔女はどこかとぼけた声を上げ]
ああ……まあ、この通り、特に変わりない。 やかましいだけの連中を黙らせて、縁ある仔を拾ったくらいかの。
(15) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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そちらも、ひとのこを、か。 ……なるほど、こちらの童と比べて、可愛げもあるようだな。
[くす、と笑みを零した後。 差し出された籠にひとつ、瞬いた]
ああ、済まぬな……こればかりは、お主には敵わぬからなぁ。 ありがたく、受け取らせてもらう。
[笑みと共に受け取った後、浮かべるのはどこか悪戯めいた笑み]
後で腕を振るう心算でおるので。 楽しみにしておくれ。
[魔女が腕を振るう、が菓子作りや料理を意味する事は、旧知であればよく知る事。*]
(16) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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― 『刻辻』 ―
[魔女に連れられ向かった先。 奇妙な格好をした存在>>0に門を通されて、奥へ進めば、最初に大広間へ踏み込むことになるか。 そこでは獣の耳らしきものを生やした者に迎えられ、挨拶を受ける>>1>>2]
ウ……?
[見知らぬ者を目の前にして、ギリアンは戸惑うような声を漏らした。 挨拶や一礼を返すこともままならず、魔女の後ろに隠れながら不安げに周囲を見る。 その傍らに浮かんだ妖精は、どうやら害のないものとわかって少しだけ安堵した*]
(17) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 21時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 21時半頃
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以外に誰が居るというんだい? ま、孫にも衣装ってやつだよ
[弟子の視線を追うように>>0:170自身の服装を見下ろして答える 少々苦戦しつつも弟子を着替えさせ終えれば、こちらも上から下へと全身を眺めて>>0:171]
君も中々似合っているじゃないか こんな事になると分かっていれば最初に準備しておいたんだけどね 今回はそれで我慢してくれ
さて、それじゃ。会場までの門を開くよ
[準備が終われば、呪文と共に会場である『刻辻』へと門を開く 左肩辺りに代償が開くのを感じたが、そのためのこの衣装だ 気にする事も無く門を繋ぎ終えると『刻辻』と自宅を繋ぐ甘い夜香木の香りに誘われるように会場へ]
(18) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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初めまして。この度は私のような未熟者をお茶会へとお招きいだだき―― って、ちょっと待て。君、今何かおかしな事を言わなかったか? 私はお茶会に招待されたはずなんだけれどね
[門を抜けた先、出迎えてくれた番人>>0に感謝の言葉を伝えようと為たところで聞こえて来た言葉に思わず聞き返す]
はぁ……まあいい 分かったかい?ギーア 外れ者というのはこういう訳の分からない奴らばっかりだ もちろん私も含めてね
何があるのか分からない以上、十分気を付けるように
[頭を抱えながらも弟子にも注意を促すと、そのまま大広間へ]
(19) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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改めて、初めまして。この度は私のような未熟者をお茶会へとお招きいだだき、ありがとうございます
[大広間に辿り付くと、主への挨拶を済ませ、近くにあったソファに腰を落ち着ける]
やれやれ。知識としては知っていても、こういうのは初めてだからよく分からないな…… 大丈夫かい?ギーア。そんなに心配しなくても大丈夫だよ
[不安げな弟子にそう声をかけるが>>17 私自身、他人の居る空間というのが久しぶりすぎてどこか落ち着かない*]
(20) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 21時半頃
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引きこもると、時間の流れがわからなくてねぇ…… 気づいたらそれだけ過ぎていたのよ、驚くわよね。
[リンダ>>15のとぼけた声に、しみじみと同意を返す。 縁のあるという言葉に、彼女のそばにいる青年>>10にちらりと視線をむけ。 なるほどと頷きを一つ]
そうよ、私のリーは可愛いの。 とってもいい子だから、いじめちゃだめよ?
[そんなことをするとは思っていないからこその軽口。 薬を受け取ってくれたことににこにことした笑みを浮かべたまま]
まあ、リンダが腕を振るってくれるなんてとても楽しみだわ。 ここに来た甲斐があったというものね。
ぜひお茶に呼んでね。
[もちろん意味を取り違えることなく、楽しげに弾んだ声で答え。 とっても楽しみだと笑みを浮かべた*]
(21) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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[不意に届く遠話。 窘めるような言葉と揶揄うような響き。 無愛想な表情に皺が刻まれる]
愛想なんてモン、会得する機会なんざ無かったろうがよ。
[同じように遠話で返す声は不機嫌さを示していた。 誰のせいだ、とでも言わんばかりのもの]
……チッ。
[余裕を持てと言われてすぐさま切り替えられるはずも無く。 返ったのは戸惑いにも似た舌打ちだけ]
(-7) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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[不機嫌そうに眉を寄せ、見下ろすように魔女達のやり取りを見遣る。 『災厄の魔女』と顔見知りらしき魔女からの会釈>>13には、瞳を伏せるだけで応じた]
[やり取りの邪魔はせず、相手の魔女が連れている青年へと一度視線を向ける。 相手の魔女はその青年を可愛がっているよう。 同じ魔女と言えど様々あるらしいことはそれだけで知れた]
…………
[観察するように人々を見遣る*]
(22) 2018/03/18(Sun) 21時半頃
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他と接する機会が少なければ、尚更な。 我も、童を拾うまでは余り時の流れなど気にはかけなんだよ。
[返された同意に緩く肩竦め。 軽口>>21に、旧知の傍にある子を軽く見やって]
ああ、わかっておるよ。 気まぐれでお主に恨まれるなどはしたくないのでな。
[楽し気に返すこちらも軽口めく]
なに、急な事で手土産の用意ができなんだのでな。 なれば、こちらで、と思ったまで。
そちらの主も、その時は共にな?
[笑いながら言った直後に水を向けるのは、どこか落ち着きなく見えるまだ若い魔女の方。>>20 *]
(23) 2018/03/18(Sun) 22時頃
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そうか? まあ、我相手に機嫌を取る必要などなかったのは確かだが。
[誰のせいだと言われれば、己がせいなのは否定せず。 余裕のない舌打ちに、落ちる笑い声は楽し気なもの]
ま、我の記憶の通りならば、従者同士だけで寛げる部屋もあったはず。
気が向いたら、話をしてみるのも良かろうよ。
[男同士の話など、そうそうする機会もないのだから、と。 告げる声は、諭しているのか揶揄っているのか、微妙な響きを帯びたもの。*]
(-8) 2018/03/18(Sun) 22時頃
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[苦労して着終えた、少し窮屈な服。 似合っていると言われれば悪い気はしなかったが、表向きは無表情のまま頷く。 魔女が代償と引き換えに門を開く>>18のを、少し細めた目で見詰め]
…………。
[その先で出会った門番の言葉は、魔女にとっても意外なものだったらしい>>19。 ギリアンからすれば何でも知っているに等しいほどの魔女であったが、彼女にとっても未知の空間では何が起こるというのか。 気を付けるようにとの言葉に、静かに頷く]
(24) 2018/03/18(Sun) 22時頃
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[魔女と招待状の主が挨拶を交わし、ひとまずは息をつける状態になるだろうか]
……ダイジョウブ……。
[メル>>20に訊ねられればそう答えるが、彼女自身も緊張している空気は感じられた。 後ろに立って周囲を見回せば、他の魔女やその従者も視界に入るだろうか。 ギリアンは知らない人間に自分から声を掛ける術を知らない。 背を丸めておどおどと視線を動かす様は、必要以上に怯えて見えたかもしれない*]
(25) 2018/03/18(Sun) 22時頃
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……? あ、私か?
[まさか話しかけられるとは露にも思わず、薄紅のドレスを纏う魔女の声に>>23反応が遅れてしまう]
えっと、初めまして。私はメルヤ・ムルトマー まだ150を数えるかと言った程度の未熟者ですが、どうぞよろしく
[他人とほとんど関わる事の無かった私では世界に轟く『厄災』の異名も知る由はなく*]
(26) 2018/03/18(Sun) 22時頃
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わかるわあ、それ。
[子供を拾ってから時間の流れを意識するようになったというのにしみじみと頷く。 リンダ>>23が軽口を返してくるのにくすくすと笑いをこぼし]
そう、よかった。 私もあなたと争うなんて嫌だもの。
[手土産云々になるほどねぇ、と小さく呟き。 離れしてなさそうな魔女にも誘いをかけるのに、笑みを浮かべて]
そうね、あなたも一緒にお茶にしましょう。 魔女同士で話し合うのもいいものだし。
[ねぇと同意を求め。>>20]
(27) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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さすがにそのときはリーは一緒に居させるとかわいそうかしら……
[魔女ばかりの話についていけるかどうかと、少しばかり不安になり。 リーのほうへと視線を向け]
一緒にいてもいいけど、分からない話が多くなるかもしれないし。 自由にしていていいわよ?
[大広間のほかに、従者のためのサロンもあると聞いたから、そう水を向けてみる。 とはいえ、一緒にいたほうが安心はするから、すすめる声はしぶしぶというようなものだけど*]
(28) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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何が楽しいんだ、くっそ…。
[余裕無く、戸惑っていると言うのは自分でも分かっている。 それを笑われて良い気がするわけもなく、不機嫌な声は続いた]
……気が向いたらな。
[微妙な響きに気付けないほどには動揺もしている*]
(-9) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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[背筋を伸ばし、さながら武道家然とした立ち姿。 背も高く、無愛想な様子を見れば、威圧感を受ける者もいるだろう。 この場にいる者達がどう思うかは知らないが]
………
[はぁ、と重々しい溜息が零れ落ちる。 何事かは起こるかもしれないが、諍いが起こることはないらしい、と。 そう言われたために警戒は僅かに解けた]
黍炉だ。 …………よろしく頼む。
[愛想なんてものは持ち合わせていない。 魔女を殺すことしか考えてこなかったために、誰かと交流する術も学んでいない。 それ故に次の言葉を紡ぐにはだいぶ間が空いた*]
(29) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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うむ、そこのお主の事だ。
[僅かに遅れての反応。>>26 場慣れしていない様子は見て取れたから、そこを気にする事はなく]
ん、初めまして、だな。 我はリンダ・ゲンティアーナという。 まあ、この中では古株だな。
[冗談めかして言いつつ、まだ年若い魔女の様子に楽し気に目を細め]
こちらこそ、よしなに頼むよ。 というわけで、後で近づきの印に茶でもどうかな。
[こて、と軽く首を傾いで誘いをひとつ。*]
(30) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 22時半頃
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/* 『災厄』前は普通に交流してただろう、と言うのはあるかもしれないが、『普通』の交流は出来てなかった感。 疎まれるか、崇められるかなので、結局敬遠されてたろうなぁ、と言うのがあり。 極端なのよな、境遇が。
(-10) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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お主の反応が面白い。
[何がと問われて、しれりと返す。 不機嫌な声音はわかっていても、揶揄の響きは薄れる事無く]
そうか、ま、好きにするといい。
(-11) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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そこは皆同じか……。
[変わらぬ己と違い、成長と言う名の変化を遂げていく子。 その姿に、忘れていた時の流れを思い出すのは変わらぬのか、と妙に感慨深く呟いて。>>27]
ふむ。 確かに、魔女同士のやり取りに混ざるのは居心地悪いやも知れぬし。 童、お主も好きに動くといい。
[言わずとも好きにするだろうとは思っているが、一応はそう呼びかける。 どうにか緊張を和らげて挨拶する姿>>29には、やれやれ、と言わんばかりの息が漏れもしたけれど。*]
(31) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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[魔女であろう人物に声を掛けられたメル>>26が、挨拶を交わしている傍ら。 おどおどと向けた視線が、他の従者と交わることもあるだろうか。 真っ先に声を上げたのは、武人のような風体の青年>29。 自分と違い堂々とした姿を見れば委縮はするが、名乗った方がいいらしいことはどうにか理解する]
……ギーア……。
[絞り出すような声で、名前のみを短く発する。 今では本来の名を発音することも出来たがそうしなかったのは、今となっては魔女の呼び名こそ自分のものだと認識していたため*]
(32) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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[>>11ラディの返事に、花を集める用の網袋と鋏もクラッチバッグに入れた為少し嵩張る。 邪魔になりそうなら鎖を通して肩掛けでもしようかと思いながらラディの後をついて歩いた先。 番人の態度に驚いた俺に、気にしないで良いと笑いかけられたのに頷きで応じ。 >>12大広間について、主へと挨拶を済ませた後手土産を渡す相手が誰かを聞いて]
あぁ、あの人か。 すごい背高い人と一緒にいるね。
[ラディが旧知だという人は、女性というより少女の方がふさわしそうだ。 側に立つ青年も、背の高さも含めて人目を引きそうな見目。 怒らせたら怖そうなのは魔女だけではなさそうだと思いながら、分かったと頷いた]
(33) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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[ラディの知り合いの名はリンダと言うらしい。 >>13>>15二人が交わす言葉の中には、長い時を過ごす者にしか分からない何かがあるようで。 仲が良さそうだなと思うのと同時、俺には分からない何かが分かる羨ましさが滲む。 それは表に出さないように気を付けて、>>16リンダからの視線を受けるとぺこりと頭を下げた]
初めまして。 よろしくお願いします。
[名前はラディが紹介してくれたから、挨拶だけに留め置いて。 自分と同じ立場らしい>>29青年の挨拶には特に何を思うでもなく会釈を返した。 >22青年から一度向けられた視線も、敵意は感じなかったから気に留めず]
(34) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/18(Sun) 22時半頃
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…ラディ。
今のリンダさんの、どういう事?
[リンダの悪戯な笑みを受けた>>21ラディが嬉しそうに笑む理由が分からず、こそりと問いかける。 お茶に呼んでと言っているから嗜好品の類だろうとは読めるけれど。 さっきから抱いている羨ましさがまた少し増した様で、知らず拗ねた口調は隠せなかった。 それが子供じみた焼き餅だとは俺自身気付いていないが、傍目からは分かりやすいものだろう]
(35) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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[こちらの焼き餅を知ってか知らずか、旧知との会話を楽しむ魔女二人は会話に入っていなかったもう一人にも声をかける。 一緒にお茶をと誘う声はやはり楽し気で、ラディが楽しいのはいいことだと嬉しくも思う。 ふと、>>28俺も一緒だと可哀想という言葉が出たのにぱちり瞬き。 自由にしていていいわよ?と言うラディの声が明らかに言い渋っているものだったから、更に機嫌は良くなった]
席を外した方が良いならそうするから。
一緒にいて良い時は居させてくれる?
[同席する彼女達から否が出れば席を外すつもりだけれど。 そうでないならラディの側にいたいと言って微笑んだ]
(36) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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はじめまして、私はラディスラヴァ・ハヴェルよ。 私もそこそこ古いほうかしら。
よろしくお願いするわね。
[年若い魔女>>26の挨拶に、にこやかに挨拶を返し。 彼女が連れている従者にも視線を向けて会釈をひとつ]
(37) 2018/03/18(Sun) 22時半頃
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[黍炉の挨拶を受けて、>>32もう一人の魔女と共に来た男性も名乗り出した。 といっても、それだけを短く呟かれただけで、名前だと気付くのは少しの時間がかかったけれど]
ギーアさんと、黍炉さん、だね。
黍炉さんにはもう伝わってるけど、俺はリーって言います。 どうぞよろしく。
それにしても、二人とも身体大きいね。
[おどおどとした態度のギーアと、威風堂々とした黍炉。 印象は真逆だがそれぞれ立派な体格に羨望混じりの感嘆の声をあげた*]
(38) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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[こそりとした問いかけ>>35が拗ねたようにも聞こえて、可愛らしいとばかりに微笑み]
リンダはね、料理上手なのよ。
[とても楽しみだと笑う。 ラディスラヴァの料理の腕は可もなく不可もなく、食べられないほど酷いものは作らないが、とびきり美味しいというわけでもないありふれたレベルだからこそ。 美味しい料理を作れるリンダの料理を楽しみにしている]
ええ、もちろん。 居ても構わないときなら一緒に居てくれると私も嬉しいわ。
[傍にいたいと隠さずに告げてくるリーが可愛くてにこにこと微笑んだまま。 拗ねていたそぶりがなくなって機嫌がよさそうな様子をみているのが楽しい。 養い子を可愛がっている様を隠しもしないまま、よしよしと頭を撫でた*]
(39) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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ああ。っと ええ。せっかくの機会ですので是非
[いつものような言葉遣いになってしまいそうになるのを慌てて正しながら、赤いドレスの魔女へと頷く>>27]
お茶のお誘い感謝します よろしく。ゲンティアーナ殿
[リンダにも挨拶を返しつつ>>30、従者の話になると弟子へと視線を向けて]
と言うわけだ。ギーア。一人でも大丈夫かい?
[お互い他人との接触には慣れない同士、心配でそう声をかけた*]
(40) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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てめぇ……
[しれっと返される言葉に低くなる声。 威圧めいた声を返しても効果が無いのは知れたことだが、低くなるものは仕方が無い]
…フン。
[最後は鼻を鳴らすに留める]
(-12) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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[リーに、ギーア。 従者らの名前だけは一応頭に入れておく]
…必要あって鍛えたからな。 背は勝手に伸びた。
[身長だけでなく、身体には鍛えに鍛えた無駄の無い筋肉がついている。 リーの言葉>>38には、身体を大きく見せる要因となっているものについて簡単に答えておいた]
(41) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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勝手にしとくさ。
[かけられる声>>31にそう返し、早々に踵を返す。 指を鳴らして案内をしてくれる使い魔を呼び出せば、荷を抱えたままに移動を始めた。 客室に荷を置いた後、適当にうろつく心算でいる*]
(42) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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ハヴェル殿もよろしく 仲が良いんですね
[名乗るラディにもそう返しつつ>>37、従者を愛でる様子を見て>>39 思わず呟く*]
(43) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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[旧知とその養い子の仲睦まじい様子に、魔女は僅かに眉を顰める。 如何様な状況で共に在るのかは知らぬが、随分と入れ込んでいるな、と。 抱いたのはそんな感想]
そう、硬くならずともよいさ。 古株の中には口やかましいのもおるが、此度はおらぬようだしな。
[返される挨拶>>40に、軽口めいた言葉を返し]
ん、そうか。
[踵返す青年>>42には、それだけを告げる。 元より過干渉をする気はないから、向ける言葉もあっさりとしたもの。*]
(44) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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[もう一人の従者と思しき男も、改めて名乗りを上げた>>38。 すぐに覚えられるかは怪しかったが、わかった、という風にひとつ頷いて]
……ソウなのか……?
[羨望混じりに声を上げられたが、普通の人間の体格というものを知らないから、疑問符混じりの呟きを落とすに留める。 黍炉の鍛え上げられた肉体と違い、誇れるようなものでもないと思っているから、反応に困ったように肩を竦めるのみだった]
(45) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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メル……。
[養い親から声を掛けられ>>40、一瞬見せたのは上目遣いの不安げな視線。 心配そうな声につい甘えたくもなるが、一方でメルと他の魔女とのお話も、大事なものなのだろうと思う。 だから結局、引き留める言葉は胸の内に留めて]
大丈夫。 ……イッテラッシャイ。
[そう、魔女から留守番を言い遣った時のように、送り出す言葉を掛けた*]
(46) 2018/03/18(Sun) 23時頃
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そうなんだ。
[>>39俺の問いを聞いたラディは、楽しそうな笑みはそのままで。 リンダの料理が美味しいからという返答は、ラディの料理が好きな俺にはぴんと来ないもの。 最近は俺が料理する事も多いから、俺よりも美味しいのかな、なんて疑問もまた拗ねを加算させたのだが]
うん。 席を外した時も呼んでくれたらすぐ戻るから。
[いつもの様に前に屈んで頭に伸びる手を受けて。 嬉し気に微笑むラディを見て、こちらも素直な笑顔を返した]
(47) 2018/03/18(Sun) 23時半頃
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[それから、従者同士の挨拶の段になり。 見た目からの印象をそのまま言った俺に、>>41黍炉から答えがあったのにはちょっと意外で目を微か瞠り]
あぁ、筋肉ついてるから余計に大きく見えるのか。 姿勢が良いのも関係してるかな。
俺は身長無いし、筋肉あんまりつかないから羨ましいな。
[鍛錬は自分もしてきたつもりではいるけれど、黍炉達に比べれば貧相に見える。 幼少から毒を身に取り入れてきたせいか、ネコの動きを真似る事が多かったから筋肉の付き方が違うのか。 無いものねだりなのは分かっているから羨ましいという言葉に真実味は無かった]
(48) 2018/03/18(Sun) 23時半頃
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若い魔女をみるのは久しぶりだわ。
[魔女がどういう条件で出現するのかなんて気にしていないけれど。 引きこもっていた期間もあるし、それより前でも、そうそう若い魔女にあうことなんてなかったから、しみじみと呟き。 仲が良いと言われて、嬉しそうな笑みをメルヤ>>43に向けた]
可愛がっているもの。 仲がいいのは当然よね。
[旧知の魔女>>44の様子には気づかない。 それぞれの従者との関係も、違うものがあるのだなというのはこの短い間でもわかったけれど、口にだすことはせず。 ただ己と養い子の関係だけを肯定するのだった]
(49) 2018/03/18(Sun) 23時半頃
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[使い魔のネコも一緒に来てはいるが、挨拶には興味なくかってにふらふらしたり、リーの足元をうろついたりしている。 それをとがめることはせずに好きにさせ。
離れる前にとリー>>47の頭を撫でたあと]
ええ、それじゃあいってくるわね。 またあとで。
[ネコはそのままリーのほうに残るようなので好きにさせたまま。 魔女のためのサロンへと向かう**]
(50) 2018/03/18(Sun) 23時半頃
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[ラディには話しかけるものの、魔女同士の会話には極力加わらない。 >>43仲が良いという言葉には笑みを浮かべるも、>>44僅かな表情の変化には気付かぬ振りを通す。
黍炉とは違う印象だが、やはり立派な体格の>>45ギーアが疑問符を浮かべたのに気付くと頷きを返し]
うん。
ギーアはもっと大きい人知ってるの?
[ギーアの事情を知らないから、首を傾げながら問いかける。 かくいう俺も普通を知っている訳ではないから、自分と比べるしか知らないのだ]
(51) 2018/03/18(Sun) 23時半頃
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[足元をうろつくネコに気付くと、しゃがんで手を伸ばす。 ひらりと腕に乗ってきたネコを落とさぬ様に立ちあがると、その背を撫でて]
うん。
ラディも、楽しんできてね。
[頭を撫でてから離れるラディに微笑むと、サロンへ向かう彼女を見送った*]
(52) 2018/03/18(Sun) 23時半頃
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おおきいヒト……?
[リー>>51に問われて首を傾げる。 ふと頭に浮かんだのは、"トオサン"と"カアサン"のこと。 けれどあの頃はギリアンの方が小さくて、まだメルの顔だって見上げるくらいだったのだ。 ――あまり思い出したくない記憶を引き出してしまい、ギリアンはぶるりと首を横に振った]
知らない。 おれ、ニンゲンのこと、よくシラナイ……。
[たどたどしい口調で答え、口を噤む。 こちらから新たな話題を見付けることは出来ないまま、もしかしたら解散の流れになるだろうか*]
(53) 2018/03/19(Mon) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 00時頃
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[リーから返る言葉>>48には、「そうか」と返すのみ。 強く羨望されても反応に困るし、挨拶程度のようなやり取りになったのは正直ありがたかった。 その後、従者2人の会話は続いたかも知れないが、それを気にすることなく場を辞す]
[案内された客室に荷を置き、適当な案内を受けた後に従者の控え室へと寄った。 そこに置かれていた石の説明を受け、所持しておくと良いと言われて面倒くさそうに拾い上げる。 懐へと仕舞い込み、長居せず移動したのは、至る所に夜香木が植えられている庭園]
(54) 2018/03/19(Mon) 00時頃
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─ 庭園 ─
[各所で漂う夜香木の香りは、庭園から流れ出ているらしい。 黍炉の身長より高めに生えるそれは、枝に無数の小さな花を咲かせている]
随分と香りが強いが……遠慮なく身体を動かせそうなのはここくらいか。
[毎日の鍛錬は欠かせない。 長袍を脱ぎ、黒のタンクトップ姿になると背負っていた三節棍を握り軽く振り回し始めた。 動きは徐々に早まり、架空の敵を相手にしての実戦訓練へと移っていく。 しばらくは武器の扱いを繰り返し身に叩き込む鍛錬を続けている*]
(55) 2018/03/19(Mon) 00時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 00時頃
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じゃあ、お言葉に甘えて そう言って貰えると助かる。普段他人と関わる機会なんてないから、丁寧な言葉は苦手なんだ
[リンダからの返答に安心して言葉を戻す>>44]
当然、なのか
[ラディの言葉に私と弟子との関係はどうなのだろうかと考える 悪くは無い。しかし、仲良しかと聞かれるとそれもなにか違う気がして]
(56) 2018/03/19(Mon) 00時頃
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よく分からないな
[なんて独り言を漏らしつつも、弟子の返事>>46を聞くと 一瞬見せた不安げな視線は少し気になったが、続く言葉に大丈夫だろうと信じることにして]
ああ、いってきます
[いつものように声をかけて、ひとまず魔女のサロンへと歩き出す*]
(57) 2018/03/19(Mon) 00時頃
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[ギーアに問いかけている間に>>54黍炉が大広間から出ていくのを視線だけで追いかける。 俺とギーアもそうだけれど、黍炉もあんまりニンゲンらしくないのは魔女の従者だからなのか。 疑問を突き詰めるよりも、>>53ギーアの返答の方が早く]
そっか。 言われてみれば俺もよく知らなかった。
でも、ギーアさんはやっぱり大きいと思うよ。 そんだけ高いと、上のもの取るのとかも楽そうだ。
(58) 2018/03/19(Mon) 00時頃
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[ギーアが何を思い出したかは分からない。 口を噤む理由も察せはしないが、申し訳無さなどは欠片も無い笑みでへらりと言った後]
黍炉さんもどっか行っちゃったし、俺達もそろそろ行こっか。
部屋も見ときたいし、俺ちょっと外の花貰えないか聞きに行きたいんだよね。
[問いかけに否が無ければ、それぞれの控室に向かう為ギーアと分かれ。 傍らを飛ぶ妖精に部屋の案内と、外の夜香木を分けてもらえるか確かめてもらおうと問いかけた*]
(59) 2018/03/19(Mon) 00時頃
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/* ラディとネコ以外さん付けで通そうと思っていたのにギーアさん一回抜けた…やってもうたで
(-13) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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他者との関わりは、どうにもな。 そこは、我も変わらぬよ。
[力あるが故の柵を思えば、そこは皆似たり寄ったりだろうから、と。>>56 軽い口調で言って、肩を竦める。
他の二人の従者たちの様子には軽く視線を向けるにとどめてサロンへと向かおうとして]
ああ、主殿。 厨房を借りるぞ。
[そんな言葉を投げてから、大広間を離れて歩き出した。*]
(60) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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[魔女らを見送り、リー>>58>>59にも頷いて別れて、荷物を客室へ置きに行く。 傍らの妖精は施設の説明などを懸命にした後、従者控室に行くことを強く勧めてきた。 使用するか否かはともかく、そこにある石は手にしておくようにとのことだった。 触れてみると魔力をその身に受け入れた時のような、認識の輪が拡張する感覚があった。 実際に石の力を試すことはこの場ではしなかったが]
[さてそこからは本当に自由行動だと言われたが、ギリアンは困ったようにその場に立ち尽くしていた。 魔女の指示もなしに、見知らぬ場所で自発的に動くことは、ギリアンには出来なかった。 不安を紛らわすように手に握っていたあやとり紐を取り出し、両手で繰り始める。 そうして没頭していると、自分が今何処に居るのかさえ忘れてしまいそうだった]
(61) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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……ふむ。 相変わらず、という所か。
[勝手知ったる様子で進み、辿りついた魔女のサロン。 柔らかなソファやその上のクッションのカバーは真新しく、赤を基調とした色合いは品よくまとめられていた。 テーブルの上には既にお茶の準備がされていて、この辺りも相変わらずか、と思いつつ]
さて、まずは茶菓子を仕込んで来る故、少し時をもらうか。
[どちらかというと話し上手な旧知に一先ずその場を任せ、向かうのは厨房。 ほんの少し時間を早める魔術も併用しながらの菓子作りは、普通よりも早い仕上がりとなり]
(*0) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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― 従者控室 ―
[――それから、どれだけ時間が経ったか。 常に漂う夜香木の香りに、少しだけ違うものが混じった>>#0。 その理由へと思いを巡らせるより早く]
"――あやとりをやめなさい!"
[聞き覚えのある、しかし久しく聞いていなかった声が耳に飛び込んで、思わずびくりと肩を震わす。 顔を上げると、神経質そうに眉を顰めた女性の姿が見えた。 それは、こんな所に居るはずのない人物の姿]
(62) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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近づきの印……というにはちと簡素だが。 菓子作りには、それなりに自信があるのでな。
[冗談めかした口調で言いつつ振る舞うのは、ふわりと柔らかなシフォンケーキ。 出来上がりの速さの理由を問われるなら、時間を早める魔術でズルをした、とけらりと笑って]
しかし、まあ。 集まった者が皆、ひとの子を連れている、というのも珍しいな。
ま、ウチの童はちとアレだが。
[用意された紅茶を楽しみつつ、ふと、口にするのはそんな事。*]
(*1) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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"なぜ言われた通りに出来ないの!" "他の子たちを見なさいよ!" "本当に気持ち悪い――"
[耳を塞いでも声は遮れず、目を閉じても気配や息遣いが近付いてくるのが感じられた。 現実ではありえない状況に、魔法の類だろうとは思うが、頭の中がぐるぐるしてどうすればいいのかもわからない]
"あんたなんか、生ま"
ウワアアアアッ!!
[ギリアンの口からは我を忘れたような悲鳴が飛び出す]
なんデ、カア、サン……!
[腰を抜かしたように床へへたり込み、後退りながら、幻を追い払おうと魔力帯びた紐の輪を振るう。 しかし実体すらあるかのように感じられる幻は消えず、じりじりとこちらへ迫り続けた*]
(63) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 00時半頃
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[大広間から、此度の参加者たちが離れて行く様子を主はにこにこと見送る。 古き魔女から向けられた言葉>>60には、御随意に、と返して]
……さてさてー。 仕込みは上々、どんな結果になーるかなー♪
[独りきりになった途端、零れ落ちるのは楽し気な笑い声。
なお、夜香木の持ち帰りについての問い合わせ>>59がされたなら、花は採り過ぎぬ程度に自由に、必要ならば帰りまでに苗木も用意する旨が伝えられる]
ま、魔女殿の領域であれば、ちゃんと馴染むでしょ。
[なんて、ちょっと大雑把な呟きまでは、届かなかったが。**]
(64) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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/* [ミケさんは基本、ぱっしょん全開存在です] [メインが基本シリアスだから、こっちは遊ばないとバランスがだね……!]
(-14) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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─ 庭園 ─
[身体もだいぶ温まってきた頃、不意に気配を感じ、周囲に視線を巡らせる。 立ち並ぶ夜香木の一つ、その影からこちらを見詰める薄い影>>#1。 黍炉がそれに気付くと同時、影の形がしゅるりと解け、目の前で異形の姿を形作った]
なっ……
[右足を一歩引き、三節棍を構えて直ぐ、二つの角を生やした狼が黍炉目掛けて飛び掛ってくる。 じゃれつくと言うには鋭い爪と牙。 手首の動きで下から三節棍の先で叩き上げてやれば、二角狼は顎を強かに打って一度後方へと飛んだ。 ぐる、と唸り声が上がる]
(65) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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…何かが起こるってぇ、こういうことかよ。
[準備しておけ、と言った理由が分かった気がしつつ。 このまま消えてくれそうにも無いと悟り、改めて二角狼へと向き直った]
あれならこっちの方が良さそうだな。
[三節棍の持ち手側、端から出て行く鎖を引き、離れていた3つの棍をまとめ一本の棒へと変化させる。 更に左足に括りつけてあった短槍を取り出し、棒状にした三節棍を組み合わせて、取り回しに慣れた長槍を作り上げた。 即席のものだが、魔術での補強も組み合わせれば使うに難はない]
鍛錬相手には悪かない。
[口端を持ち上げ、睨みつける先。 二角狼へと踏み込み穂先を突き出せば、風を切る音が鳴った]
(66) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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[距離を詰めての一点への突きは一撃必殺にもなり得るが、それは相手に当たればのこと。 ましてや狼の魔獣たるものであれば、その場にじっとしているはずも無く]
チッ
[穂先を擦り抜けるようにして飛び出してきた二角狼に軽く舌打ちをする。 槍を引き戻す傍ら、突き出してきた二角狼の爪に蹴りを合わせて胴体への直撃は避けた。 代わり、蹴り上げた右足に裂傷が走る]
フッ
[蹴り上げたことで頭上を越えていった二角狼に対し、振り向き様の薙ぎを放つ。 着地に合わせてのそれは功を奏し、二角狼の後足を切り裂くに至った。 上がる鳴き声に重ねるように、風切り音が鳴り響く]
(67) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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[背面へ向けての突きは違わず二角狼の頭を貫き、狼は影となって崩れ落ちていく。 後に残るのは静寂と、漂う夜香木の香りのみ]
………面倒な場所だな。
[これが何度も続くようなら厄介だ、と。 組み合わせた武器を解体しながら呟いた*]
(68) 2018/03/19(Mon) 00時半頃
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[>>61頷きが返ったのでギーアと別れ、妖精の案内に従って控室に入る。 妖精の話から、色んな施設があるらしいとは分かったけれど]
やっぱりこの格好動きにくいんだよね。 ネコの毛もついちゃうし。
[着慣れぬ礼服の動き辛さにいい加減耐えられなくなった。 上着とネクタイを外し、襟元を緩めるといつも通りまでは行かずとも幾分楽になって。 後で作業着か何か借りられるかも聞いてみようと思いながら傍らのネコに視線を移し]
(69) 2018/03/19(Mon) 01時頃
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あ、ダメだよ。 その石は俺が持ってなきゃらしいから。
[机の上に置いてあった石を前足で弄っているのに気付くと、慌てて石を拾い上げてズボンのポケットに入れる。 それから、もう一度ネコへと視線を向けて]
さて、今からどうしよっか。 ちょっと休んでから行こうと思うんだけど。
[俺一人じゃ魔法は使えないから、ラディが側にいない時はネコが大体側にいてくれる。 手助けがあっても使える魔法は傷を塞いだりする位だけど、毒を持つ身には有難いものだ。 >>64花の持ち帰りについても良い返事をもらえたことだし急ぐ必要も無いからと、暫く休むことにした**]
(70) 2018/03/19(Mon) 01時頃
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/* ちなみにアクシデントの内容は直前まで悩んだんだよねぇ。
何かしら、ペア同士の感情に響くイベントが起こせるものってなーにー? って所から色々と考えて、物理と精神の二本立てになったわけですが。
どう転がしてもらえるかな―、と企画視点ではそこが楽しみ。
……参加視点ではさてどうしてくれよう、だけどな!(
(-15) 2018/03/19(Mon) 01時頃
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/* とりあえず バトルは しておく
三節棍と短槍を組み合わせれば棒術も可能とかそんな。 尚、二刀ダガーもワイヤー付きだったりする( ダガー+三節棍で薙刀とかね。短いけど。
(-16) 2018/03/19(Mon) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 01時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 01時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 01時頃
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─ 庭園→ ─
[解体した武器を再び身に付け、長袍を拾い上げて庭園を後にする。 右足に残る裂傷は治さぬまま。 治癒魔法は慣れたものだが、この程度ならば治す必要も無いと考えるが故]
茶会ってのはどんだけ時間かかるもんなのやら。
[こうした機会は初めてであるため、感覚が分からない。 汗を流すかと移動する傍ら、従者の控え室の前を通りかかった]
(71) 2018/03/19(Mon) 01時頃
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……?
[控え室の中から声>>63が聞こえた気がした。 単なる話し声ではない、悲鳴のようなもの。 ここにも魔獣が出たかと思い、控え室の中へ**]
(72) 2018/03/19(Mon) 01時頃
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[長袍を手に、黒のタンクトップと功夫パンツといった出で立ちで従者の控え室へと入る。 喉元と背、腕にもいくらか鱗が浮かぶ姿。 それらを隠していた長袍を脱いだままなのは、単に鍛錬で汗をかき、直ぐには着たくなかったが故]
───……おい、
[控え室の中を見れば床にへたり込むギーアの姿があった。 何かに怯えるような様子に軽く首を傾ぐ。 黍炉にはギーアが見る幻が見えていない]
[他を見ても、予想した魔獣の類はおらず、ギーアが一人怯えているだけ。 声はかけたものの、彼からの反応はどうだったか。 リーも控え室に来ていたなら、原因を知るか問うようにそちらにも視線を向けたことだろう**]
(=0) 2018/03/19(Mon) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 01時頃
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/* 秘話も共鳴も色同じなのな。 ちょっとややこしいぞこれw
(-17) 2018/03/19(Mon) 01時半頃
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ここが、サロン……
[慣れた様子の二人とは違い、見慣れぬ上品な内装に物珍しく部屋の中を見回す]
――…ん?
[部屋の隅、形無くゆらめく何かを見つけ、意識を向けると 途端、何かは形を変えて一匹のウサギとなった
ぴょんと、ウサギが此方へ跳ねると突然右耳が裂けて霧散する もう一度跳ねると、今度は左耳、四足、尻尾と次々と欠けていき 私のそばに来る頃には頭だけとなり、それもついには消えた]
(*2) 2018/03/19(Mon) 19時半頃
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なんだ、今のは……
[呆然と、ウサギの消えた場所を眺めていたが、頬を濡らす感覚と、微かな痛みで頬に出来た代償に気付き]
なるほど。確か、『映し影』というんだったか よりにもよって私の力を映し、自壊するとは間抜けなやつも居たものだ
門番が言っていたのはこういう事か しかし、よりにもよって顔とは…… これではわざわざこのドレスを選んだ意味がないな
[ため息を零しつつも、仕方が無いので治癒魔法で顔の傷だけは消しておく*]
(*3) 2018/03/19(Mon) 19時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 20時頃
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ええ、リーも楽しんでね。
[ネコを抱き上げたリー>>52にひらりと手を振って。 魔女のサロンへと向かう。
途中、メルヤの言葉>>56にええ、と一つ頷き]
私たちにとっては当然なのよ。
[くすくすと笑う。 他の魔女が従者とどういう関係かなどは気にもしていない。 厨房に向かうリンダ>>60に楽しみにしていると声をかけ]
(73) 2018/03/19(Mon) 20時頃
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ええ、ほんとね。 変わらないのをみるとほっとするわね。
リンダのお菓子、楽しみだわあ。
[楽しげに笑いながら、初めての参加だというメルヤに視線を向け]
好きに座っていいのよ。 若い子がここにいるのはほんと、いつぶりかしらねぇ。
[しみじみと呟き。 魔法を駆使して茶菓子を作るリンダがさほど時間を掛けずに戻ってくると嬉しそうに笑う]
(*4) 2018/03/19(Mon) 20時頃
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まあ、シフォンケーキね。 相変わらず美味しそうだわ。
[楽しげに手を合わせて、お茶を入れる。 美味しいケーキとお茶を楽しみながら]
そうねぇ、リンダがひとの子を連れてるなんて思わなかったわ。
私は森で倒れてたのを拾ったのよ。 とても素直ないい子なの。
[臆面もなく我が子自慢をする。 であった詳細は話さなくても、日常での嬉しかったこととかを口にして]
リンダが最近大人しいのは、あの子のおかげかしら?
[ふと思いついた疑問をこぼす*]
(*5) 2018/03/19(Mon) 20時頃
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[お茶会が始まれば、リンダの作ってくれたシフォンケーキや美味しいお茶を楽しみながらも、仕上がりの早さの秘訣を聞けば今後楽するための参考にと詳しく話を聞いたりして]
珍しい事、なのかい?
[初めてのお茶会で勝手も分からぬ故、リンダの言葉にはそう首をかしげる>>*1 *]
(*6) 2018/03/19(Mon) 20時頃
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そうか。教えてくれてありがとう。ハヴェル殿 [ラディにサロンのことを聞けばお礼を言って席に着き>>*4]
貴女の所もそうなのか うちの小僧も私の住んでいる森でたまたま見つけてね
小僧は動きは鈍いが、やる気だけはあるからね 教える方もしても教え甲斐があるよ
[ラディの従者の話を聞けば>>*5、つられるようにこちらも弟子の話をいくつか*]
(*7) 2018/03/19(Mon) 20時半頃
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おい。
[遠話で魔女に呼びかける]
さっき庭で影から出来た魔獣に襲われた。 これもここの主の持て成しか?
[不機嫌そうな声。 めんどくせぇ、と思っているのは明らかだった*]
(-18) 2018/03/19(Mon) 20時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 20時半頃
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[控室に新たな足音が響く。 視線を幻影から無理矢理外してそちらを見れば、先に挨拶を交わした黍炉が立っていた>>=0。 喉や腕の鱗も自然と視界に入るが、今はそちらを気にする余裕はない。 もっと恐ろしいモノが、目の前に在るのだから]
ア……。 シュ、ウ……?
[どうにか彼の名を思い出し口にする。 平然として見える彼には、この場に居るはずのない侵入者が見えていないのか]
"カアサン"、が、いル……。 どうシテ……?
[視線を迫り来る幻影へ向けて、説明にもならない言葉を口にする。 "カアサン"という単語が自分以外にとってどのような意味を持つかギリアンは知らなかったが、他者から見ればギリアンがその存在に、酷く怯えていることは伝わるだろう*]
(=1) 2018/03/19(Mon) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 21時頃
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[片言なギーアの言葉>>=1に眉を顰める。 母を示す言葉、それが”いる”と言い、怯える姿。 己と対極の感情を抱く様子に訝しげな表情をした]
そんなものはいない。 ここには俺らしかいねぇぞ。
[ギーアに見えて、黍炉には見えない。 その違いの原因に直ぐには気付けず、現状の主張をすることしかしなかった]
(=2) 2018/03/19(Mon) 21時頃
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……なんで母親にそんなに怯える。
[黍炉にとって、母は護ってくれる存在だった。 最期の最期まで自分を護ってくれた。 それ故にギーアが怯える理由が分からない*]
(=3) 2018/03/19(Mon) 21時頃
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いいえ、どういたしまして。
あら、あなたの所もなのね。 やる気があるのはいいことだわ。
[似ていることに小さく笑って頷き。 年若い魔女が敬称をつけてくるのは当然だろうけれど、敬われるようなことはないからと呼び名を提案する]
そうそう、私のことはラディスでいいわよ。 あなたのこともメルヤと呼んでいいかしら?
[部屋の隅にゆらめくものにはまだ気づかないから、視線を向けることはないまま。 のんびりとお茶会を楽しんでいる*』
(*8) 2018/03/19(Mon) 21時頃
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─ →庭園 ─
[控室で休息を取ったものの、やはり花が気になるからと早々に切り上げて庭園に向かう。
夜香木の香りが流れて来る方へ近づくと、何かが空気を裂く音に気がついた。 ネコと顔を見合わせると、そっと足音を潜ませて音のする方へと向かっていって]
わぁ、迫力あるね。
[>>55独特な形の武器を振り回し、組手の様に動いている黍炉の姿を見つけると声を落としてネコに話しかけ。 このまま近くにいると気が散るとかあるだろうしと踵を返すと、反対側へと移動して。
黍炉が放つ音が聞こえぬ所まで移動すれば流石によかろうと足を止め、花の選別を始めることにした]
(74) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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[取り過ぎぬ程度にとも言われたし、また後で追加で貰いに来るかもしれないし、と。 まずは少しだけ、綺麗なものを貰っていこうと考えたせいで選ぶのに時間がかかった。
音が届かぬ位置にいたせいで>>65黍炉の身に怒った事にも気が付かず。 花の香りに紛れた為に>>71彼が移動したことにも気付かぬまま。 中々動かない俺を見ているのに飽きて、近くをうろうろと歩き始めたネコが警戒の鳴き声を上げてようやくその異変に気がついた]
何…、え?
[顔を上げてネコの視線の先を確かめると、そこに居たのはゆらりと揺れる影。 何だあれ、と思った矢先、それは大きな猫の姿に変わる。 呆気にとられるも、こちらに向けられた視線は無意識に警戒を知らせるもので]
(75) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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や、べっ
[咄嗟、手に持ったままの鋏を振り上げ、飛びかかってきた大猫の爪を弾き飛ばす。 相手の目はただ遊ぶつもりにしか見えないけれど、ネコ位の大きさの爪と牙ですら馬鹿に出来ないのだ。 この大きさの相手では、一撃ですら致命傷になりかねない。 爪を弾いた程度では気が削げなかったらしい大猫の様子を見て、これは逃げられないなと考えて]
ネコ、後で手伝ってね!
[言うなり、今しがた爪を弾いた鋏を自分の左腕へと突き刺して。 腕と鋏、双方から滴る血を確認すると、猫のように背を丸めて身体を落とす]
(76) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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[わざと目を合わせると、こちらの出方を見定める様に相手からもぴりとした空気が伝わって。 どれ位の間にらみ合いが続いたか、しびれを切らしたのは相手の方。 大猫がこちらに駆け出してくるのを見て、たん、と跳び上がり猫の背後を取ると鋏を突き刺した]
…っ!!
[鋏の与えた傷は深くはない。 けれど、その刃から体内に入った俺の血は人くらい簡単に殺す毒。
ゆらりとしていた影から変じた獣だけに効くかどうかは賭けだったけれど、どうやら俺は勝ったらしい]
(77) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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…うわ、結構耳障りな声出すな。
[目の前のたうつ大猫が断末魔の鳴き声を上げるのに、眉を顰めて耳を押さえる。 暫くじたばたとした後動きを止めた大猫は、その姿をさらりとした影へと変えて消えていき。 それを見て、ようやく詰めていた息を吐き出した]
あー、びっくりした。 ネコネコ、傷塞ぐからちょっと手伝って。
[距離を取って避難していたネコを呼び寄せると、鋏につけた血を拭い取り。 ネコの補助を得て傷の修復を済ませ、それからさっきまで取っていた花へと視線を向け]
(78) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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…あぁ、全部落としちゃったなぁ。 ダメになってるかもしれないけど、一応持って帰ろう。
[拾い上げながら、ふと、今の影は何だったんだろう、と疑問が浮かんだ]
ラディなら分かるかもだけど、まだ話し中だろうし。 邪魔するのも悪いしなぁ。
…ちょっとあの人達に聞いてみるか。
[俺と同じ、魔女の従者であるあの二人ももしかしたら今の影にあったかもしれないとポケットの中の石に手を伸ばした**]
(79) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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イナイ……? 違ウ、ソコに、いる……!
[ここには自分たちしかいないと、黍炉は断言する>>=2。 しかし、ギリアンの目には確かに"カアサン"の姿が、自分を捕らえ何処かへ連れて行こうとする様が見えるのだ。 もう少し頭が回れば、それが自分一人だけが見ている幻と気付けていたかもしれないが]
ハハオヤ……"カアサン"、ハ……。
[何故、と問う黍炉に、自分なりの説明を試みる。 ――実際の所、"カアサン"と共に暮らしていた頃の自分は、怯えのような感情を持っていなかった。 閉じた認識に籠っていたギリアンにとっては、取り巻く環境全てが"そういうもの"でしかなかったのだ。 魔女との暮らしを経てようやく、ギリアンは当時の状況と向き合えるだけの自我を得た。 ことここに至っては、"強制的に向き合わされた"と言う方が正しいが]
(=4) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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"カアサン"はイツモ、おれに怒っていた……。 言ワレタことも出来ないと、叩いたり殴ったりシタ。 おれのことを気持ち悪いと、イラナイと言っていた……。
[石の補助もあるお蔭か、常よりもやや流暢に心情を告げる。 段々と泣き言めいてきたのが、情けなくはあったが]
……ダカラ置いて行ったの……?
[最後の呟きは、ふと思い出したように落とされる。 幻影が呟きに答えることはなく、ただ恐ろしい形相のままギリアンの手を引こうとしていた*]
(=5) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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[控室にいる二人が、どうしているかなど知る由もない。 ただ、この石を通せば話ができると聞いたからという単純思考で石を使用し]
ギーアさん、黍炉さん、聞こえてるー?
俺、リーなんだけどさー。 二人とも、なんか変なもんに遭ったりしてないー?
[間の抜けた物言いでの問いかけは、二人にどう聞こえるだろう**]
(=6) 2018/03/19(Mon) 21時半頃
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[いないのにいる、ギーアはそう主張>>=4する。 ここへ来てようやく、ギーアに現れている異変について思考するようになった]
(コイツが認識して俺が認識出来てねぇってことは……幻覚の類か? チッ、めんどくせぇな)
[原因は分からないが、何かしら影響を受けたのだろうと。 影の魔獣がいたことを考えれば、そのようなことが起きてもおかしくないと考えた。 解除の呪はどうだったか、と思い出しながら、問いかけの答え>>=5も聞く]
(=7) 2018/03/19(Mon) 22時頃
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………────
[ギーアの境遇は黍炉と正に真逆だった。 母に愛されず、拒絶され、暴力を受ける。 黍炉は周りに疎まれていても、慈しんでくれる母がいた。 それが無かったギーアはどんな生活を送ってきたのだろう。 想像だけでは到底理解し得ない]
[ここにいるはずのない幻影に対し問うようなギーアの声。 知らず握り込んでいた拳をゆっくりと開き、人差し指をギーアの額へと伸ばした]
(=8) 2018/03/19(Mon) 22時頃
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じっとしてろ。
[それだけ言い、状態異常解除の言霊を紡ぐ]
解けゆけ あるべき姿に
[仄かな光を指先へと集め、指先からギーアの額を伝い解除の魔法が彼の全身へと巡りった。 効果を及ぼした直後、ギーアの額にデコピンする]
手間かけさせんな。
[標準装備の悪態が口を突いて出た*]
(=9) 2018/03/19(Mon) 22時頃
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[ケーキに嬉し気に手を合わせる旧知の様子>>*5に、浮かぶ笑みは自然なもの]
そうだな、ひとの子を連れている者も、少なくはなかろうが。 古いものほど、超越のもの……精霊やら魔神やらを連れたがる。 かくいう我も、以前は霊を宿した魔導人形を連れていたしな。
[問いかけ>>*6には、しばしの思案を経てから答える。 かたかたと音を立てる執事姿の魔導人形を連れていた事は、旧知であれば覚えているか]
(*9) 2018/03/19(Mon) 22時頃
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とはいえ、我も今更ひとの子を拾う事になるとは思っても見なかったがな。
[ひとの子を連れているとは思わなかった、という評>>*5に、緩く肩を竦める。 その後の養い子自慢は目を細めて聞き手に回る。 どうやら、今の在り方は旧知によって心地よいらしい、と思いつつ。
向けられた問いに、ひとつ、瞬いた]
……ん、ある意味ではそうかも知れんな。 派手に動けば、恐らく童があれこれと文句をつけてくるだろうよ。
アレは、我が他者に倒されるのは認められんようだからな。
[冗談めかした口調で告げるのは、やや物騒ともいえる言葉。*]
(*10) 2018/03/19(Mon) 22時頃
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/* ってあー。しまった。悪戯への対応は白ログってみおとしてたああああああ
今更ながら本当に申し訳ない…
(-19) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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[リーの問い掛けには唸り声のような、意味を成さない声が返る>>=6。 まともに会話出来る状況にないことくらいは伝わったかもしれない]
[眼前では黍炉が、こちらの返答受け思案している様子>>=7が見て取れた。 そして、こちらへ向け伸ばされる人差し指>>=8。 一瞬びくりとはするが、害意のないことを察し、言われた通り動きを止める]
ウ……?
[紡がれる言霊>>=9。 指先から伝わる光が、ギリアンの身から幻の感覚を引き剥がす。 それが全身を巡る頃には、"カアサン"の姿も気配も、すっかり感じられなくなっていた]
(=10) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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ん? ああ、『映し影』にでも出くわしたか。
[届いた不機嫌そうな声。 問いの内容から何があったかの察しはつく]
持て成し……と言えば、持て成しかの。 この場所……『刻辻』そのものから生じているのかも知れんが。
ま、彩りのようなものと思っておけ。 お主も退屈せずにすむであろ?
[返す言葉は、やっぱりどこか楽し気だった。*]
(-20) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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あ、ありが……アウッ
[礼を口にしかけると同時に、額を弾かれた。 黍炉の口から飛び出す悪態を、ぽかんとした顔で聞く]
ウウ……スミマセン……。 でも、助かりマシタ。 おれ一人では、ドウすればいいかわからなカッタ……。
[しゅん、と大柄な身を竦めるようにして、しょげた様子を見せる。 混乱状態にあったことを抜きにしても、自分ではあのように即座に対処出来るかどうか]
おれはマダ、未熟……。
[魔女の腕とは比べるべくもないが、同じ弟子の立場でもこれだけの差があるとは。 環境の差もあるのかもしれないが――と、座り込んだまま黍炉を見上げた*]
(=11) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/19(Mon) 22時半頃
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やっぱりかよ……。
鍛錬の相手にゃ良いが、頻繁に出られちゃいちいち相手にすんのがめんどくせぇ。
[どれだけの頻度で現れるかも分からないため、不機嫌そうな声は変わらず]
まぁ、出たらぶっ倒すだけだがよ。
[やることは変わらない、と言わんばかりの声*]
(-21) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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[リンダ>>*9がメルヤに説明してるのに、そうそうと頷き]
昔はそんなのもつれていたわねぇ。 魔道人形も悪くはないのよ。 ただ、宿す霊をちゃんと選ばないとろくなものにならなかったりするのよねぇ……
[一度試してみたけれど、まっとうに動かなかったので、人形関係の才能はないのだとあきらめた。 養い子自慢に参加してこなかったリンダ>>*10が語る従者の様子にゆるりと首をかしげ]
あらあら。 『厄災の』に挑むなんて、なかなか無謀な子なのね。
あなたが倒されるところなんて想像もつかないわぁ…… 彼、体格はよかったけれど、武術に秀でていても厳しいんじゃない?
[物騒な言葉に驚いたそぶりはない。 というか、彼女ならそんな関係でもおかしくはないと納得してもいて。 首をかしげたのは、あの従者はそんなに強いのだろうか、というところぐらい。 冗談めかした口調に、分かりにくく可愛がっているのだろう、なんて勝手に思っている*]
(*11) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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[ギーアへの対処の最中、石を介してリーからの問いかけ>>=6が届く。 あちらでも何か異変があったらしい]
影の魔獣になら遭遇した。 それと、ギーアが幻覚を見てやがる。
[感情の起伏の無い、挨拶の時と同じ低い声。 端的に自分が体験したことと、今目の前で起きていることを伝えた]
(=12) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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幻覚は一人でどうこう出来るもんじゃねぇ。
[かかってしまったなら、他者に解呪してもらうか、効果が切れるまで待つより他無い。 そんな意味でギーア>>=11に言ったが、正しく伝わったかは定かではない]
……母親に捨てられて、魔女に拾われたのか。
[言葉を選ばない問いかけ。 境遇の違いを確かめるように訊ねた*]
(=13) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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鍛練になるなら悪くはなかろ? あやつら、思いの外変幻自在で芸達者故な。
[くすくすと楽し気に笑った後。 出たら倒すだけ、という言葉にやれやれ、とどこか呆れたような嘆息を落とした]
真っ向真っ正直がお主の気質……とは、思うが。 たまにはすこぉし、角度を変えてみてはどうだ?
[『映し影』は、意識向けねば実体化しない……という部分は説明しないものの。 少し見方を変えてみろ、と、の意を含ませた言葉を投げた。*]
(-22) 2018/03/19(Mon) 22時半頃
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超越のもの…… 私も、森の妖精ぐらいには会った事があるけれど、魔神と呼ばれるものはまだ会った事がないな
でも、そうか。確かに、私たち魔女と共にあるには人間では脆すぎる
[本人の気質などもあるだろうが、ギーアだって不死の呪いが無ければ今までに何度死んでいるか分からない ならば死ににくい妖精や魔神を選ぶのも当然なのかもしれない リンダからの答え>>*9にしばし考え込んで]
そこまでは流石に…いや、ここで断るのも逆に失礼か では、改めてよろしくラディス。私の方も是非そう呼んで欲しい
[ラディからの呼び方の提案>>*8に、少し悩みつつも頷く]
(*12) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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うむ、確かに。 魔導人形は、それが厄介だった……。
[ちなみに、当の人形は青年を拾ってからはお役御免的に地下で眠っているとかいないとか]
無謀……そうな、それは否定できん。 ま、真っ正直故にそうしかできぬ、という所もあろうよ。
[緩く首を傾げた後の言葉>>*11に、ふ、と浮かぶのは笑み]
武術の筋はよいし、魔法もよく覚えておるよ。 ……ただ、生来の力を使い切れておらんから、まだまだ我には届かぬな。
[綴る口調はやはり、どこか楽し気なもの。 旧知の思う所は知る由ないが。 それを問われた所で、返すのはさてな、というはぐらかしに留まるのみ。*]
(*13) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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……めんどくせぇ。
[変幻自在で芸達者。 先程対峙した二角狼に限らない、と知り、至極面倒くさそうにぼやいた]
角度を変える?
んだよそれ…。
[そう言われて直ぐに思い当たるはずもなく。 意味が分からないと言うように言葉を返す。 その言葉の意味を知るのは、実践出来た時になるのだろう*]
(-23) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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[リンダの従者についての会話を聞くと少し驚いて>>*10>>*11]
貴女は命を狙われていると知っていながら彼を連れているのか みんなそれぞれ、いろいろな関係があるんだな
[これまでほとんど他人と関わらず過ごしてきた私にとってこのお茶会は驚きの連続だった まだまだいろいろと聞きたい事は尽きないが少し思うところがあり]
申し訳ないのだが、私はそろそろ席を外そうかと思う せっかくの機会だし、庭園や他の場所も見ておきたいんだ ありがとう。とても楽しいお茶会だった
[二人にそう告げると、気分転換も兼ねてまずは庭園へ*]
(*14) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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ウウ……。 ソウ、か……?
[魔力の影響下で話しているからだろうか、黍炉の言葉>>=13の意味は常の会話よりは容易に理解出来た。 自分ではどうしようもない状況だったと知れば幾らか安堵はするものの、触れたくないものに触れてしまった事実は変わらず、縋るように手元のあやとり紐をぎゅっと握り締める。 問い掛けが投げ掛けられたのはその時だった]
(=14) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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"カアサン"は、森の奥までおれを連れて来タ。 おれに、好きなダケあやとりをしてもいいと言って、イナクなった……。
[ギリアン側から見た状況を告げる。 捨てられたのだと、その端的な事実を追認したのは、幻惑と黍炉の言葉を受けた今この時だったかもしれない]
メルが、魔女が来たのはその後。 ……おれに呪いをかけた、と言ってイタ……。
[呪いの種類は言わぬまま。 その時の魔女の心情は計り知れないが、結果としてギリアンは養い子として、ここに居る*]
(=15) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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精霊はともかく、魔神の類はまず呼び出すのが手間だからな。 我も、自分から呼び出そうとは到底思わん。
[何せあれらは面倒だ、と言わんばかりに大きく息を吐き]
……そうだな。 ひとの子は脆い。 脆さ故の強さもあるが……諸々考えると、頑丈な連中の方がいい、というのは同意だ。
[僅かに目を伏し、綴る声音は静かなもの]
(*15) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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ああ。 我は、アレにとっては仇に当たるのでな。
[驚きながらの言葉>>*14に返した事情は、あっけらかんとした物言い]
ま、皆が皆同じでは面白く無かろう?
[冗談めかして言いながら、緩く首傾げる様は、外見相応の少女のようだった]
ああ、初めて来たならば、あちこち見て回るのも悪くはなかろう。 こちらこそ、良き時間をありがとう。
……とはいえ、気を付けてな。 ここの主殿は、あれで結構、腹がくろい。 どうやら、色々と悪戯を仕込んでいるようなのでな。
[他も見て回りたい、というなら引き留める事はなく。 代わりに向けるのは、なんとも微妙な警告、ひとつ。*]
(*16) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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そこは、自分で考えろ。
……その頭は、でかい図体の飾りではなかろ?
[返された言葉に、くすくすと笑う声は楽し気なもの。 考える事ができると思うからこそ、それ以上の言葉は重ねない。*]
(-24) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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[こちらの問いかけに、>>=10先ず返ってきたのは唸り声。 こりゃ何か起きてるっぽいなぁ、と思った所で>>=12黍炉からの返答があって]
そっか。 俺も魔獣に遭ったとこ。
何かよくわかんないからさぁ、俺もそっちに合流させてもらうね。 二人とも控室で合ってる?
[自分が出てきた時、ギーアは控室に残っていた筈だ。 あまり活動的でもない様だったし、庭園から戻っていった黍炉がギーアと合流したと考えるのが妥当だし実際その通りだろう。 ギーアに幻覚が見えているらしいし、返事が無かったとしてもとりあえず控室へ戻る道を歩き出した*]
(=16) 2018/03/19(Mon) 23時頃
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…………そうか。
[問いに返る声>>=15。 ギーアの母親は彼を森へ置き去りにしたと言うのはそれで知れた。 魔女のお陰で命を拾ったのだろう。 境遇は違えど、その点に関しては同じだと思えた]
呪い?
[穏やかではない言葉に思わず反芻する。 内容は想像出来ずとも、ギーアを拾った魔女も大概だな、と心中で思った。 『災厄の魔女』とどちらがマシか、なんてことは考えるだけ無駄。 黍炉にとっては師たる魔女の方が”最悪”なのだ*]
(=17) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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あらまあ。
[真っ正直だというリンダ>>*13の従者はリンダを仇だと狙ってるらしい。>>*16 なるほどね、としみじみと頷きつつ]
生来? ただの人ではないのかしら。 それなら、力を使いこなしたあとが楽しみね。
[くすくすと笑って、楽しげに返す。 リンダが倒されるなどとはまったく考えていない口調だった]
(*17) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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ええ、改めてよろしくね、メルヤ。
[提案を受け入れてくれたメルヤ>>*12ににこりと笑みを返し。 外へと向かうというのにはひらひらと手を振った]
そうね、あちこちみて回るのもいいものだわ。 楽しい時間をありがとう。
[警告は旧知が告げているから重ねるようなことはせず。 そのまま見送って]
前のときも、なにかしらあったけれど。 今回もやっかいなものを用意してたりするのかしら、ここの主は。
面倒なのじゃないといいのだけれど……
[そんな懸念をぽつりとこぼす**]
(*18) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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るっせぇ。
[相変わらずの笑いに苛ついた様子で吐き捨てる。 毎度、こう言うやり取りの後、しっかり考えて答えを出して来ている。 やってやる、と言う意志はこの一言に滲み出ていた*]
(-25) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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控え室だ。
[リー>>=16へと返す声はやはり端的。 知りたい部分が分かれば良いだろうとの判断故のこと*]
(=18) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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うむ。 どうやら、龍種の血を継いでいるようでな。
[旧知>>*17に返す口調はごく何気ない]
ま、どこまで伸びてくれるやら、といったところだが。
[のんびりとした口調で言って、カップを傾ける。 こちらも容易く倒されるつもりはないから、深刻さを滲ませる事はなく]
……面倒事を起こすのが楽しみ、という所のある御仁だからな。 まあ、ウチの童にとっては、よい経験になるだろうが。
[ぽつり、と零された懸念>>*18にも、さらり、と返していた。*]
(*19) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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|
呪い……。 でも、それがナカッタら、おれは死んでタ。
[反芻する黍炉>>=17に頷く。 実際には命を救うどころか死ねなくする呪いなのだが、ギリアンの思考はその恐ろしさにはまだ行き着かず]
……オマエも、魔女に助けられたノカ……?
[ふと、相手の境遇を気にしたような言葉を零す。 ギリアンが他者に興味を示すのは珍しいと、知るのは養い親くらいか。 相手も自分に近しい立場らしいと感じてのことだが、内実は真逆とは知らぬままの問い掛けであった]
[リーの言葉>>=16も聞こえてはいたが、黍炉の返答もあり、合流を待つ形となった*]
(=19) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
|
|
[返る言葉に滲む意志。 それに、満足げな笑みが浮かんだのは、遠話では届く事もないが。
ほんの少し、伝わる気配が穏やかになった事は、伝わるか。 もっとも、魔女はそれきり何か言う事もないのだけれど。*]
(-26) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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ふぅん。
[呪いで生かされた、と。 ギーア>>=19はその呪いに苦しんでいるわけではないらしいため、そんなものか、と言うように相槌を打つに留める。 それ以上問う心算は無かったため、会話を切り上げようとしたのだが、それよりも早くギーアから問いが向けられた。 それを聞き、黍炉の眉根が強く寄る]
────……そんなんじゃねぇよ。
[ある意味では助けられた。 だが真実はそんな生易しいものではなく。 生きるため、目標を掴むためにそうせざるを得なくなっただけ。 睨むような表情。 内なる焔に焦がされて、瞳孔が収縮し、瞳が爬虫類めいたものへと変貌した*]
(=20) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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[遠話の終わり際、言葉無き気配の変化に違和を覚える。 向こうで何かあったかと勘繰りもして、その理由には終ぞ至れず。 その場での会話はそれきりに*]
(-27) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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─ 庭園 ─
[石を通じて呼びかけた先でも、何か起きている様だ。
門に居た番人が含みのある事を言っていたのはこういう事態を加味していたのだろうか]
…めんどくさいなぁ。
[香りの良い花に引かれた興味と、何よりラディが楽しそうだったから来たけれど。 できれば平穏に過ごしたいし、余計なちょっかいは避けたいと思うのはネコに似たのか。 話は終わったかと問う様に足にすりつくネコを肩に乗せ。 石から返ってきた答えの通り、控室に向かって歩き始めた]
(80) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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─ →控室 ─
[摘んだ花を手に持っているから、庭園を離れても夜香木の香りが色濃く纏う。 薬がダメでも乾燥させてポプリなら行けそうだな、なんて思っていたらふと、違う香が鼻を擽って。 何だろう、と思うのとその影を見止めるのとどちらが早かったか]
…ん?
[それは、自分が進む先に佇んでいた。 金の中に銀の混ざる髪を綺麗に結い上げ、小柄ながらぴしっと伸びた背。 祖父の側にいる俺に向ける表情は優しげで、けれど目は冷たいまま。 内心の嫌悪を偽りの好意で隠した笑顔を向けてきた]
─── おばあさま。
[ずっと、忘却の中に紛れ込んだままだったその名を、はっきりと口にした]
(81) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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/* …うむ。 秘話と共鳴が同じ色で入り乱れてて見づらいww
(-28) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[あの家で、俺の味方は祖父だけだった。
両親と同じ金の髪じゃない俺を見て母の不貞を疑った父はいわずもがな。 母もあらぬ疑いの元になった俺を嫌っていた。 けれど、祖母は、俺の髪色がなんであったとしても俺の事は気に入らなかったんだろう。 母の子であるというだけで、憎らしいと言っていたから。
何より、祖父に可愛がられていることが許せないとも、言っていたから。
両親のように手を出す事は無かったけれど。 俺を憎み、嫌い、消えてしまえばいいと呪うその心は、両親以上だと分かっていた]
(82) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[けして殴られたりしない、毒も飲まされない、何もされないから側にいたけれど。 俺はずっと、祖母を恐ろしく思っていた。
祖母も、それを分かった上で俺の側にいたのだろう。 いつも目が合えば冷たい瞳のまま、楽しげに厭らしく、にたりとした笑みを向けてきたのだから。
そして今。 目の前に佇むそれも、あの頃と同じ姿で同じ笑み。 こんなところに居るなんておかしい、けれど]
……あぁ。
幻覚って、これのことかぁ。
[石を通して聞いていたから、取り乱すことは無く。 くつり、笑みを模った口元はどこか歪だった*]
(83) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[目の前、じわじわと近付いてくるその相手を見据えたまま進む足は止まる事無く。 捕らえようとするその手を払うと、ばしりと当たったのに少しだけ目を瞠った。 めげずに抱きつこうとしてくる相手を腕で押し退けながら石に再度手を伸ばし]
今そっち向かってるとこなんだけどさぁ。
ギーアさんが幻覚見たときってさ、変わった臭いとかあった?
俺も今幻覚見てるっぽいんだけど、なんか触ったりできるんだよねー。
[どんな幻覚かは言わぬまま、聞きたい事と言いたい事だけを石に伝えた*]
(=21) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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/* 苦手をずっと考えてるんだが、何も浮かばんのよな(爆 リンダは実は苦手じゃないって言う。 ギャグ枠に走った方が良いのかな!(
ホントは最初と最後で見える苦手なものが変わる(最初はリンダ、最後は別のもの)ってのを考えてたんだが、それをやる余裕が無さそうだったのでポイした。
(-29) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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……違ウ?
[境遇に関するギリアンの予測は、どうやら外れていたらしい>>=20。 どころか、その問いが黍炉の何らかの感情を揺り動かしたらしく、強い視線で睨まれる。 その瞳孔の形は通常のニンゲンとは違う、爬虫類めいたもの]
ウ……! ご、ごめん……ナサイ。
[怯んだように身を引きつつ、謝罪の言葉を口にする。 魔女との関係は、踏み込んで良いものばかりではないと、この時知ることとなった]
(=22) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[もう一つの声>>=21が届いたのはその時。 眼前の相手から半ば逃れるように、その声へと意識を向ける]
ア……。 確かニ、あの花と違う匂い、シタ……。
[手紙の中にあった枝と、茶会の場全体を包む香り。 それとは異質な匂いを、幻覚を見る直前、確かに感じていた]
……"カアサン"も、おれの手引っ張ったりした、ケド……。
[幻惑から感じられた実体。 声の主も確かにそれを感じているらしい、けれど]
……平気なノカ?
[無様にも怯えた自分と違い、平然とした様子のリーに、浮かぶのはそんな疑問*]
(=23) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[その後、幾つか言葉を交わしたか。 やがて、魔女もまた席を立つ]
さて、我も少し歩くかな。 せっかく出て来たのにここでも引きこもりというのは芸もない。
[冗談めかした口調で言った後、少しだけ表情を改めて]
こんなにのんびりと話をするのは久しぶりだった。 やはり、たまに出てくるようにした方がよいな。 楽しい時間に感謝だ、ラディス。
[感謝の言葉を告げた後、ふわり、薄紅と黒銀を翻してサロンを離れた。**]
(*20) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 00時頃
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―庭園― はぁ……ここは風が心地良いな
[お茶会を抜け出してサロンを後にするとまずは庭園に足を向けて]
ギーアは……従者用控室か
[妖精にギーアの居場所を聞けばそう教えられた]
話が弾んでる……可能性はかなり低いが なんにせよ、他人と関わってみるのもたまには良い物だ
[それはこのお茶会に参加して改めて気付いた事 これまで、他者との関わりなんて面倒なだけだと思っていた しかし、今回のお茶会で様々な関係があるのだと知った]
(84) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[最初はただのやっかみだった 死ねない私の目の前で、死のうとしているのがズルいと思った
次は好奇心だった 死ねなくなった彼がどう苦しむのか観察するつもりだった だというのに、彼はずっと傷だらけで、死ねない事を苦しむ所かその素振りすら見せないで
気がつけば、一緒にいるのが当たり前になっていた 彼は相変わらず傷だらけだったが、それももはや日常で――]
(85) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[思考を巡らせながら歩いていると、ふと気配を感じて足が止まった]
またお前か
[視線の先で揺らめくのは、先ほど魔女のサロンでも見かけた『映し影』のウサギ ”魔法を使う度に傷を負う”私の映し身は、先ほどと同じようにぴょんと飛び跳ねる毎に傷つき霧散して]
――なっ
[そのまま消えたかに見えたそれは、再び姿を現すととある人型を形作り出して]
(86) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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やめろ
[人型が近づく 肩口から傷が開き、まるで血のような影が零れる]
来るな
[人型が近づく 傷口が広がり、右腕がぽっかりと霧散する]
ダメだ!それ以上、来ないで……
[逃げなければ、そう思うのに身体がすくんで動かない そうしている間にも人型はどんどんと霧散して]
止まれええええええええええええええ!
[耐えきれなくなった魔女の悲鳴が庭園に響いた*]
(87) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[>>=23ギーアの返答から、やはり目の前のこれは彼の見たと同じものらしい。 実体があるのは不可解だが、念の為傍らのネコに目を向けると何も無い所で何をしていると言われたから幻覚なのは確実だ。
とりあえず捕らえられたら面倒そうだと思い、祖母もどきの胸を手で押して距離を作りながらギーアからの疑問を受け]
…そう聞くってことは、ギーアさんもヤなもん見たんだ?
[先んじて出たのは、疑問の問い返し。 その答えを聞くよりも早く、彼の疑問の答えを続ける]
正直今見るまで忘れてたもんだからさー。
平気かって聞かれると正直わかんないんだけど。 あの頃は逃げる事も出来なかったけど、今は違うからね。
[そう言って魔女に向けると同じ笑顔を浮かべた*]
(=24) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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───……チッ
[謝罪の声>>=22が聞こえ、我に返り舌打ちする。 それを境に瞳は元に戻り、ギーアから視線を逸らした]
(=25) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[リーの声>>=21は届いていたが、答えられるのはギーアだけであるためそちらに任せ]
テメェまで幻覚見てんのかよ。
[口悪く言い、鱗を晒した姿のまま控え室を出る。 行き会うなら解呪も吝かではないが、いい加減汗を流しに行きたかったための行動だった]
(=26) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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─ 控え室→ ─
[控え室を出て通路を進む。 リーはどの辺りにいたか。 大浴場を目指す途中に遭遇するなら、通りすがりに解呪してやりもするのだが*]
(88) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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ウ……。
[リー>>=24の問いには、短く肯定を。 "嫌なもの"に対するリーの言葉に、何か気付かされたように目を瞬く]
おれも、おれが嫌だと思ってたコト、今まで気付かなカッタ。 ……そうカ、今は逃げられるのカ。
[過去への認識。それに抗う術。 先は混乱のままに終わったが、本物の"カアサン"と対峙した過去よりは自分も成長しているのかもしれないと]
でも、幻覚をそのままにするノハ……。
[どうにかした方がいいのかと考えた矢先。 ギリアンの耳に悲鳴が届く>>87。 鈍感で物覚えの悪いギリアンでも、養い親の声を聞き間違えはしなかった]
(=27) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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メル……!? メル、どうか、したノカ……!?
[耳に届いた養い親の悲鳴>>87に、慌てたように控室を飛び出していく。 大体の方向の見当はつくが、迷わず辿り着けるかは自身がない。 リーのことは完全に頭の中から抜け落ちたが、黍炉>>88が動くならそれに任せる形となるだろう**]
(89) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 01時頃
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うん、はずかしながらねー。 話聞いてなかったら幻覚って気付けなかったかも。
庭園の花と違う匂いが引き金みたいだから、黍炉さんも気を付けた方が良いよー。
[>>=26黍炉からの声に返すのは軽いもの。 機嫌が悪そうだなとは思うが、そもそも慣れ合う相手でもなさそうだし気に留めず。 代わりに気付いたことを言った後]
とりあえずそっち行ってるけど、幻覚って解ける? 不都合はないんだけど、うっとうしいんだよね。
[黍炉とギーア両方に問いかけはするものの、効力が切れるまでこのままでもまぁいいか、と。 祖母の胸を突き飛ばすと、再度控室へ向かって歩き出した。 浴場へと向かう黍炉が、庭園から控室へ向かう途中の道を通るなら途中で顔を合わせられるだろう*]
(=28) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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[>>=27ギーアから返った肯定は短いもの。 俺も今まで気付かなかった、という言葉と、今は逃げられるのかという言葉と。 双方が、彼の中で何かの気付きがあったのだろうと分かる。 それを導くのは俺じゃないし、そんな義理も無いから声はかけないけれど]
邪魔だし目障りだとは思うけど、それだけだからねぇ。
匂いが幻覚の引き金なら、術だとしてもその内切れるはずだから。 何だったらぶん殴ってもいいんだし、あんま気にしないで良いよー。
[どうやら心配してくれているらしい彼に、軽い声を返した後。 誰かの悲鳴がこちらにも届いた**]
(=29) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 01時頃
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花と違う匂いなぁ…。
[あのむせ返るような匂いにどんな匂いが混ざるのだろう。 想像などする心算もなく、鼻を鳴らすような声色で言い]
仕方ねぇな。
[幻覚解除の話>>=28に対しては、はっきりとした返答はしないものの、可能な雰囲気で返していた]
(=30) 2018/03/20(Tue) 01時半頃
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─ 控え室付近 ─
[聞き慣れない悲鳴は聞こえていたが、そちらへ向かう気は無く。 移動途中に見えたリー>>83の方へと歩み寄る]
ったく。 手間かけさせんな。
[ギーアにも言った台詞をリーにも向けて、広げた右手をリーへと伸ばし。 半ば彼の頭を掴むような状態で言霊を紡いだ]
解けゆけ あるべき姿に
[右手に仄かな光が宿り、リーの頭へと伝わり彼の全身へと巡り行く。 解除の効果が現れた後、リーの頭を押し退けるようにして解放した]
(90) 2018/03/20(Tue) 01時半頃
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じゃあな。
[幻覚の解除が終われば早々に大浴場へと向かう**]
(91) 2018/03/20(Tue) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 01時半頃
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/* 幻覚で見てるのが”嫌なもの”であるのは二人の会話で分かった。 それについて考えるか否か(
コイツの嫌なもの・苦手なものって本当なんだろうな。 全部跳ね除けそう感もあって何とも。
(-30) 2018/03/20(Tue) 02時頃
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/* 苦手を嫌いと置き換えるなら、一番嫌いなのは死の雨の光景な気はする。 ただ、嫌いだけど苦手じゃないんだよなぁ。
あとこれを幻視して実感ありとなると、黍炉死ぬる(
(-31) 2018/03/20(Tue) 02時頃
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/* 苦手に繋がる嫌いが浮かばない仕事中( 子供がそのまま大きくなってる奴だし、ギャグ枠でも良いかもなw くろねこさんはまた人参だろうか(
(-32) 2018/03/20(Tue) 13時頃
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/* よくよく考えたら、「嫌い」と「嫌なもの」は微妙に意味合い違うな。 苦手と繋がるわけがなかった。
これはあれか、魔女が嫌なもののはずなのにそれが幻覚で現れなくて困惑するターンか(
(-33) 2018/03/20(Tue) 16時半頃
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/* なんかなー、苦手な食材あっても焚き付けられて食べさせられてる気しかしないんだよなーw 他の苦手なものも同様。 トラウマだろう光景くらいしか思い浮かばないぞ! [だがそれをやるとダメージ無いはず(多分)なのに死に掛ける気しかしない( ]
(-34) 2018/03/20(Tue) 18時半頃
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まあまあ、それはとても珍しいわね。 伸びてくれるのを楽しみにしている感じかしら。 期待にこたえてくれると良いわね。
[リンダ>>*19がつれていた子の珍しさに、口元に手を当てて驚く。 今の世ではそうそう見かけることもなくなった種族の血を引いているのであれば、下手な魔女に見つかっていれば大変なことになっていただろう。 まあ、リンダと一緒にいることがいいことなのかどうかは分からないが、のんびりした口調から深刻さなどはかけらもないし、そう悪くもないのだろうと思う]
やっぱり何かしらは起こるわよねぇ……
[厄介そうにため息を吐く。 リーにはネコをつけてはいるけれど、心配なものは心配だというように]
(*21) 2018/03/20(Tue) 19時半頃
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[それから、会わずにいた間のことをいくつか話し。 席を立つリンダ>>*20を見上げ]
ええ、そうね。 こちらも楽しかったわ。
やっぱり引きこもってるだけではだめねぇ。 またあとでお話しましょう。
[話題はまだまだ尽きないけれど。 養い子の話なんかはそれこそ数日かけてもかたりつくせないほどだからと切り上げて。 サロンを出て行く彼女を見送り]
さて、私もいきましょう。
[最後の紅茶を飲みきって、ゆっくりとサロンから出て行った。 片付けは屋敷のものがしてくれるだろうから、次にきたときは綺麗な状態に戻っているだろう*]
(*22) 2018/03/20(Tue) 19時半頃
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― 客室付近 ―
[サロンを出たあと、それぞれに割り当てられている客室を確認しにそちらへと足を向ける。 ゆっくりとした足取りで歩いているうちに、ふと遠くから悲鳴>>87が聞こえた気がして。 客室の前で足を止めてきょろりと周囲を見渡す]
あら、なにがあったのかしら……
厄介ごとかしらねぇ。
[館の主の持て成しのせいかもしれないと思う。 様子を見に行くべきかまよったけれども、まあそれほど酷いことにはならないだろうと、とりあえず客室をみようと中へと入った*]
(92) 2018/03/20(Tue) 19時半頃
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/* 何かもうトラウマ光景見て動き鈍ってるのをリンダに見つけてもらうのが良さげ? へろへろになりそう(
(-35) 2018/03/20(Tue) 20時頃
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― 庭園 ―
[身のこなしが素早いとは決して言えないギリアンだが、それでも主の許へ必死に走る。 どこをどう通ったのかはもうわからないが、気付けばその体は、夜香木の木が立ち並ぶ庭園にあった]
メル……メル……。
[ギリアンが押し退ける空気に揺らされ、周囲の夜香木が一段と強く香る。 そして、木々の間の一角に、求める人影を見付けた>>87]
メル……ドウシタ……?
[魔女の腕を掴みそう訊ねるが、果たして反応はあっただろうか*]
(93) 2018/03/20(Tue) 20時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 20時半頃
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─ 大浴場 ─
[リーの反応を見るのもそこそこに向かった大浴場。 脱衣所で脱いだ服は水の魔法で手早く洗い上げ、適当な場所に乾かしておく。 長い髪を結い上げると、普段は隠れている左頬の鱗もはっきりと見えるようになった。 喉と、両腕の前腕にもそれらを護るように緑の鱗が浮かんでいる。 背は首元から腰の辺りまでの広い範囲が鱗に覆われていた]
とんだ持て成しだな。
[呟くのはギーアやリーが受けた”洗礼”。 二人共、嫌なものの幻影を見たらしい。 更には触れることが出来、幻影を見ている者に迫ってくるらしい話もあった。 解除するか、効果が切れるまでそのままにするしかないのも厄介だ]
(94) 2018/03/20(Tue) 20時半頃
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漂う匂いと異なる匂いが切欠、だったか。 鼻塞ぐしかなくねーか。
[身体に湯をかけ流し、湯船に浸かった状態で呟く。 鼻を塞ぐなんてすれば、呼吸がし辛いことこの上ないが]
んっとにめんどくせぇところだな。
[眉根を寄せての呟きは湯気に溶け。 眉間に刻まれた皺も、湯の温度に直ぐに解けていった*]
(95) 2018/03/20(Tue) 20時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 20時半頃
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― 客室 ―
[魔女と従者は隣同士の部屋が与えられている。 中でつながる扉があるのは知ってはいたが、そこを割り当てられるのは初めてだ。 なにせ、前までは一人で来ていたから。
室内は落ちついた装飾でまとめられている。 ベルベットの張られた椅子はすわり心地のよいもので、このあたりい家具は一人部屋と変わりはないらしい。
ふと、夜香木の甘い香りに混じって、なにか違う香りがする]
ああ、これが、今回の……
[魔術だけではなく、何らかの薬が混じっている気がする。 とはいえ、それにかかるようなことはなくて、ふう、と吐息一つでそばに寄っていた香りを消した*]
(96) 2018/03/20(Tue) 21時半頃
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[ただ眺める事しか出来なかった ゆっくりと近づく人型、いや、元人型というのが正しいだろうか 既に四肢は無く、それでもゆっくりと、ゆっくりと近づくそれはもう目前まで迫っていて]
――――
[唐突に、ふわりと甘い香りが増した その匂いに揺さぶられるように人型が揺らぐと、誰かに腕を握られた気がして――]
(97) 2018/03/20(Tue) 21時半頃
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――…… ギーアか
[聞こえて来た声、腕に伝わる確かな感触に、人型のあった虚空から視線を離せぬまま問う 1度深呼吸をしてようやく身体の自由を取り戻すと改めてギーアへと視線を向けて]
すまないね。心配させてしまったかな もう大丈夫だ。ちょっとした悪戯に驚いただけだよ
[サロンを出る前に聞いた微妙な警告を思い出しながらため息を付いた]
(98) 2018/03/20(Tue) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 21時半頃
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─ 大浴場 ─
[風の魔法で自分の周りだけ層を作るだとか、幻覚防止の方法を思い浮かべたりもしたが、結局実行には移さなかった。 ギーアはだいぶ怯えていたようだったが、リーの態度が普段と然して変わらなかったのが一つの理由。 幻覚にかかったところでどうにでもなる、と考えていたのがもう一つの理由だ]
[しっかりと身体を温め、汗を流し切ると大浴場から脱衣所へと戻る。 言霊を紡ぎ熱風を作り出せば、身体と服に残っていた水分を余さず蒸気へと昇華。 すっかり乾いたところで服を着込み、結い上げていた髪を下ろした。 後ろ部分だけを纏め直し、左頬は髪を垂らして陰に隠す。 武器を身に纏い直した後、黍炉は大浴場を後にした]
(99) 2018/03/20(Tue) 22時頃
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─ 通路 ─
[通路に出れば夜香木の香りが鼻につく。 混じるもののないそれを流しつつ、長袍の裾を翻して散策を始めた]
………
[気配を感じて視野を広げれば、物陰にふよりと漂う薄い影が目端に入る]
どこにでもいやがるな。
[思わず影を見詰めてしまい、しゅるりと形が解けるのが見えた]
チッ、
[またか、とぼやいて右手の人差し指と中指を揃えて形作ろうとしている影へと差す。 言霊を紡げば、燃え盛る焔が矢となり先制の一撃として放たれた。 着弾したそれは影を包み込み燃え上がる]
(100) 2018/03/20(Tue) 22時頃
|
|
[燃え続ける様子に決着が頭を過ぎったが、焔を突き破るように飛び出してくるものがあった]
─── ッ、
[飛び出してきたもの ─── 巨頭の蛇は牙を剥いて黍炉に噛み付かんとしてくる。 武器を引き抜くには間が足りず、左腕を外へと払うことで直撃を免れた。 代わりに長袍の袖を切り裂いた鋭い牙が左腕の鱗の上を滑り行く]
うっとおしいっ。
[吐き捨てながら床へと落ちた巨頭蛇の頭を左足で踏みつける。 踵で踏み抜くと巨頭蛇は断末魔の叫びを上げ、影へと戻り散っていった]
(101) 2018/03/20(Tue) 22時頃
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[舌打ちをして顔を上げれば、再び何かの気配を感じ取る。 反射的にそちらを見そうになったが、あることを思い出し踏み止まった]
………そう言うことか。
[気配はすれど、襲いかかって来る様子は無い。 相手にしたくなければ見なければ良い。 納得するように呟いた後、大きく息を吐いた]
回りくどいんだよ。
[それは誰かに向けた文句。 舌打ちを重ね、移動を再開した黍炉の後を異質な香りが追いかけていた*]
(102) 2018/03/20(Tue) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 22時頃
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/* 呪文をサボる(
トラウマ光景が一番苦手なものとなり得るか精査しつつ。 次への布石は残しておく(
(-36) 2018/03/20(Tue) 22時頃
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/* 死の雨は、苦手と言えば苦手。 自分で使うのも多分躊躇う気はする。 ただし、まだ習得はしていない(
領地の光景も幻視するかは、どうかなー。 あればあの時の記憶と誤認するだろうが。 その魔法自体がトラウマで苦手・嫌い・嫌なものにはなってると思う。 魔法だけ幻視してて、発動者であるはずのリンダの姿が無いことに疑問は抱けるかも知れないが、そんな余裕あるのか(
(-37) 2018/03/20(Tue) 22時頃
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|
ウ……。
[メルの視線はこちらを向かないままだったが、こちらの名を呼ぶ声>>98に、僅かに安堵して頷く。 深呼吸一つで呪縛は解けたのか、やがて視線も合わされて]
イタズラ……。 メルも、幻、見タ……?
[何者かに仕掛けられた幻惑の術。 どうやらメルも、自分やリーと同じく何かを見たらしい。 術が解けて良かったと思う一方で]
メルも、怖いものあるノカ……?
[魔女と自分だけの世界で長く過ごしてきたギリアンにとって、その魔女を超えるものが存在することは、驚くべきことだった*]
(103) 2018/03/20(Tue) 22時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 22時頃
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─ →従者控室 ─
[祖母の幻影を押し退けるも、いちいち纏わりついて来るのがうっとうしい。 歩きにくいし、いい加減殴り飛ばしてやろうかとも思うのだが]
…あいつらと同じことはしたくないんだよなぁ。
[実害は無い相手を個人的感情で殴る、というのは自分を虐げてきた両親と同じに思えて。 そこに落ちるのは嫌で、結局黍炉に会うまで幻影に直接的な行動は取らなかった]
(104) 2018/03/20(Tue) 22時半頃
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[後方から悲鳴が聞こえてきたのにも、悲鳴だなぁ位しか思わなかった。 一応行かない理由をつけるなら、幻影に邪魔されている自分じゃ助けになれないだろうから。 これがラディかネコのものなら何も取り合わずとも駆けつけに行くのだけれど]
あ、黍炉さん。
[幻影に何度か足止めを食らいながら歩いていたから、控室にはどこまで近づけたものか。 >>90探しに来てくれた訳ではなさそうだが、こちらに向かい歩いてくる姿を見止めて名を呼んだ。 返答の代わりとばかり、頭をわし掴まれたのには面食らったが続いて紡がれた呪らしき言葉と身体をめぐる光で意を悟り。 足先まで伝わったと同時、目障りだった幻影はもうどこにも見えなくなっていた]
(105) 2018/03/20(Tue) 22時半頃
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…一応、やる前に一言欲しかったかなぁ。
でもまぁ助かったよ、ありがとう。 黍炉さんって結構親切だね。
[俺は助けて得のある相手な訳でも無い。 無関係だと捨て置かれるだろうと思っていたから、顔を見たからといってわざわざ解呪してくれた事に礼を言って。 >>91行きたい所があるらしい黍炉に手を振って、彼と別れた]
(106) 2018/03/20(Tue) 22時半頃
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|
[それから、行くと伝えた通り控室へと向かったのだが]
あれ、ギーアさんもいない。
さっきの悲鳴、ギーアさんの魔女さんのだったのかな。
[もぬけの殻となっている控室に、浮かんだ理由は間違ってはいないのだが。 わざわざ確かめに行く気も無いのは、ネコにも伝わっているだろう。 脱ぎ置いていた上着と他の荷物を回収すると、ネコから部屋に行こうと鳴かれて]
うん。 もうサロンの方も解散してるっぽいし。
ラディの顔がみたいし、荷物もちゃんと置きたいしね。
[ただでさえ思い出したくなかった顔を見て気分が悪い。 ネコがいるからまだマシだけど、ラディに会って気分を直したいと頷き客室へ向かった*]
(107) 2018/03/20(Tue) 22時半頃
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/* と言いつつ俺も頭痛と腹痛でぐだっているのよなー…
しゃーないけど、まだ予定じゃなかったからきっつい
(-38) 2018/03/20(Tue) 22時半頃
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[サロンを出た後は、ふらりゆらりと宛てなく歩く。 夜香木の甘い香りは心地よく、久しぶりに触れるそれに自然、口の端が笑みを刻んだ]
少し、甘すぎる気はするが……ま、主殿の好みとあれば、文句も言えぬか。
[そんな呟きを落とした直後、ふと、歩みが止まる]
……主ら。 そうまでして、構ってほしいのか。
[天井から目の前に向けてびろーんと落ちてきた影。 『意識向けねば実体化しない』という特性を知るが故に敢えて無視し続けていたのだが、さすがにこれは無理だ]
やれ、仕方ない。
[小さく紡ぎ、くるりと手を回す。 ふわりと集うは桜色の魔力光。 その目の前で、落ちてきた影は鋭い爪を備えた蜥蜴のような姿へと転じていた]
(108) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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………………。 遠慮しているつもりか?
[にっこり、笑って問いかける]
何れにせよ、我の前で鱗付きのモノに転ずるとは……そこは豪のものと褒めてやるよ。
[表情とは裏腹、声は低く鋭い。 それに応ずるように蜥蜴はきしぇぇ、と奇声を発しつつ、魔女へと跳びかかってきた]
……ち!
[舌打ち一つ、後ろへ飛びずさるが僅かに遅い。 振るわれた爪が僅かに胸元を掠め、纏う薄紅を裂いた]
(109) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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ああ、この。 滅多に袖を通さぬ装いはこれだから……!
[いつもと勝手が違う、とぼやきつつ、集めた魔力を力へと返る]
揺らぎ彷徨う形なきもの。 散りて揺らめく影へと還れ!
[言霊に応じて散った桜色の魔力が再び跳躍しようとした蜥蜴を包み込む。 それは一拍間を置いた後、包み込んだ蜥蜴諸共に砕け散った。 光はきらきらと煌めきながら風に散り、やがて、周囲には静寂が戻ってくる]
(110) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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…………やれ、まったく。 面倒な所をやられたな。
[ぼやくように言いながら、薄紅の裂け目を見やる。 裂けた場所から僅かに覗くのは、淡い紅色の鱗のようなもの]
……ま、とりあえずは、これで誤魔化しておくか。
[それでも、そこに宿る力──龍のそれに近しき波動は、青年には気取られるやも知れないが。 考えても已む無し、とばさり、黒銀のショールを羽織り直した。*]
(111) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 23時頃
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─ 通路 ─
[黍炉にはこれと言って苦手なものはない。 魔女は復讐の対象だが、それ故に苦手と言う分類には含まれず。 苦手だったものであっても、魔女を超えるために克服して来たことも多々あった]
[ただ、一つだけ。 超え切れぬ壁がある]
(112) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[ふわりと、風と共に忍び寄る、夜香木とは異なる香りに気付いたのは、それを吸い込んでからのこと。 手の甲で鼻の下を押さえたが、目には既にそれが現れ始めていた]
……くそったれ。
[目に映るものを見て、低い声で吐き捨てる。 目の前にあるのは人でも、物でも、食べ物でもない]
[全てを失った時の魔法だ]
(113) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[天空より降り注ぐ星の雨は周囲を破壊しない。 けれど巻き起こる熱風や身体を掠める星の感触は本物そのもの。 事前の知識と、周囲へ影響を与えない様子から幻覚であることは理解したものの、己には実感のあるそれは悠長に構えていられるものではない。 天を見上げ、降り注ぐ星の位置を逐一確認し、後退しながら直撃を免れるのに精一杯だった]
……全く以て嫌な光景だ。
[脳裏には焼け落ちた街の光景が浮かんでいる。 視界にそれは無く、術者である魔女の姿も無い]
護りの盾
[言霊を紡ぎ、自分と星の間に魔力の壁を出現させようとするが、魔法が上手く発動しない。 迫る星に対し咄嗟に前方へ転がることで星を避けたが、熱さや衝撃の感覚は身体に残った]
チッ
[魔法が発動したところで幻覚故に擦り抜けるのだが、それが頭から抜け落ちるほどに余裕はなく。 険しい表情のまま幻覚に踊らされ続ける羽目になった*]
(114) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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― 客室 ―
[いちいちかき消すのも面倒になって、部屋に置かれた香炉に近づく。 胸元から小さな包みをとりだし口の中で小さく呪を唱えてからさらさらと香炉に入れて火をつけ。
ふわりと立ち上る煙が、夜香木の香りに混じるものを消していく]
これで、この部屋の中は大丈夫ね。
外に出ればまだあるでしょうけれど……部屋でぐらいはくつろぎたいものねぇ。 まあ、同じ悪戯を長引かせる趣味はしていなかったはずだから、明日になれば違うものになっているでしょうけど。
[今の悪戯に合わせた香は、これ一つ。 部屋の中だからこその効果で、外に持ち出しては意味は成さない。
まあ、全ての悪戯を消すだなんて、屋敷の主の趣向を無下にするのはあとあと恐ろしいから、するわけもないのだけれど]
あら、おかえりなさい、リー。
[ネコとともにリー>>107が戻ってきたときには、部屋は夜香木の香りが漂うだけ*]
(115) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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も。と言うことは君も見たのか。大丈夫だったか……は、聞くまでもないな 怖いもの……?
[弟子の言う言葉に思い当たる節が無く首を傾げるが、すぐにそれに思い当たると苦い顔をして]
なるほど、そういう悪戯か……
まさかこんな事で気付かされるとはな*
(116) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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/* >>111 <●><●>
何の設定ぶっこんだんだこの人wwww
(-39) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[通路を宛てなく歩く内、ふと覚えのある魔力の発動を感じ取った]
……童?
[まだ影相手に暴れているのか、とも思ったが、いくら何でもそろそろ学んでいるはずだろう、と。 そんな風に思いつつ、魔力を感じる方へと歩みを向けて]
(117) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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…………何をしておるか。
[たどり着いた先、何かを避けるように動き回る姿>>114に。 口をついたのは、低い声音の一言。
突っ込みと同時に胸元で腕を組んだのは、裂けた部分を気取らせまい、との思いから。*]
(118) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[廊下を歩く中、揺らぐ影は一つ二つあったのだけど。 わき目も振らず客室へと歩いて行ったから、実体を与える事は無かった。 気は急いているのに走らないのは、肩にネコを乗せているから]
ここが俺達の部屋で合ってる?
[傍らを飛んでいた妖精に確かめると、頷きが返ってきて。 扉を開けると、やはりサロンから戻ってきていたラディが出迎えてくれたから]
ただいま、ラディ。 楽しかった?
[笑顔で挨拶を返すと、夜香木の甘い香りを閉じ込める様に扉を閉めた]
(119) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[隣に続く扉があるのを見ると、隣とここの二部屋が俺達に割り当てられているらしい。 ラディの気配があったからこちらを開けたけれど、どうやら俺の部屋はあちらの様で]
俺の荷物ってあっちに置いといた方がいい?
[肩からネコが下りるのは好きにさせて。 ラディに問いかけながら荷物を持つ左腕、上腕あたりに突き刺した傷は塞いだから忘れてしまっていたけれど。 シャツについた穴と、微かに残る血はラディに気付かれただろうか*]
(120) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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─ 通路 ─
[まだ修得していない、高威力の破壊の魔法。 修得を厭うているのもあるし、修得したとしても使いたくないと思っている。 これだけの威力の魔法ならば、魔女を殺すことも出来るのかもしれないが、使いたいとも思えなかった。 苦手意識、トラウマと言い換えた方が良いかもしれない]
[降り注ぐ星が、体力を、精神力を削っていく。 辛うじて直撃を免れているのは日頃の鍛錬の賜物と言えるだろう。 それでも、目に映る偽りの傷は増えていく]
(121) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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[表情には出さないものの息を上げ、星の回避を繰り返しているところに低い声音>>118が響いた]
……るせぇ。 誰の せいだよ。
[恨みがましく紡ぐ声。 上がる息に時折声が途切れた]
幻覚 見せられて
星が ────ッ!
[ドン、と。 音こそしないが、何かにぶつかったように黍炉の身体が後方へと弾け飛ぶ。 魔女が隠そうとした胸元の気配に気付く余裕など、これっぽっちも無かった*]
(122) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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……シュウ、が、助けてくれた……。
[そう言って従者の一人の名を挙げるが、メルには伝わっただろうか。 幻惑に関する説明に、彼女が首を傾げるのを見て瞬く]
メルが見たノ……そういうモノじゃない?
[悪戯の性質に関して、ギリアンには見たままのものしかわからなかったが、魔女には思い当たることがあったようだ。 苦い顔をする魔女>>116をじっと見詰める]
……ここ、怖いトコロ。 部屋に戻ろウ……。
[得体の知れない悪戯に不安を覚えた様子で、メルと共に客室へ戻ろうと提案する。 他の魔女がいない辺り、魔女同士の会合は一旦お開きになったのかとも思いながら*]
(123) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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……何の話だ。
[誰のせいだと言われても、起きている事が理解できねば意は通らない。>>122 故に、返した声音は呆れを帯びたもの。 それでも、途切れがちの言葉──『幻覚』と『星』は、薄らと状況を把握させた]
……お主、本当に……。
[衝撃に煽られたかのように弾け飛ぶ姿に、は、とため息が落ちる]
素直すぎるにも、程があろうよ。
[遠き日に落とした星の雨。 その幻に苛まれているというならば]
(124) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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……いつまでも、囚われていては。 我に勝つなど、夢のまた夢、永遠の幻想だぞ?
[さらりと言いつつ、力を凝らす。 ふわりと巻き起こるのは、桜色の魔力を帯びた風。 幻惑の魔力を浚い、意識を覚醒させる呪を帯びたそれは、青年を追って軽やかに舞った。*]
(125) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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/* 黍炉さんもギーアさんも可愛いよねぇ。
俺も可愛く見えてたら良いなぁ。
(-40) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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ええ、ひさしぶりにゆっくり話せて楽しかったわ。
[問いかけに笑みを浮かべて頷き。 部屋の中に入ってきたリー>>120から、かすかに血の臭いがすることに気づいてゆるく首をかしげる。
リーから離れたネコがにゃあ、と鳴くけれど、怪我の報告はない。 報告しなくても気づく、というのと、一応成長したリーのプライドをネコなりに思いやっている、らしい]
そうね、従者の部屋はあちらだけど…… 慣れない場所だし、不安なら同じ部屋でも構わないわよ?
[ふふ、とおかしそうに笑って、リーの傍へと近づき。 穴の開いたシャツ、とそこある血のあとを見やって]
ここの悪戯も困りものねぇ…… 怪我はちゃんと治ったのかしら、大丈夫?
[痛みはもうないかと聞きながら、そっと手を伸ばした**]
(126) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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[幻覚の中で、星の一つが黍炉を弾き飛ばした。 熱さと痛みが、体力と精神力の磨耗と言う形で反映される]
…… それこそ 誰のせいだ っつんだ ……
[ふらつきながら身を起こし、魔女>>125へと言い返して。 追撃の如く迫る星の幻覚から身を翻そうとした時、視界から数多の星が消えた。 馴染む気配を含む風が身を包み、付き纏っていた幻惑の魔力を浚って行く]
………────
[心なしか晴れたような心地になった意識。 傷を負ったはずの身体に幻覚を見る前の傷以外はなく。 大きく息を吐いて、その場で大の字に転がった。 呼吸だけは未だ荒く、仰向けになった胸が大きく上下に動いている*]
(127) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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おや、囚われているのはお主であろう? そこは、我の預かり知らぬ処だぞ。
[言い返す言葉>>127に、軽やかに笑う。 覚醒の術により、幻惑から解き放たれた青年は、その場に大の字に寝転がった]
まったく……。 幻覚とわかっていてもなお、打ち破られぬどころか飲まれかけるとは。
お主、本当に……。
[ため息混じりの言葉は、途中で不自然に途切れた。*]
(128) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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/* 反発キャラだと踏み込みが難しいわけですが。 まぁ、踏んでくれと提示されているものには飛びつかないとですな。 プロの秘話も見てこなきゃ。
(-41) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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そうか、今度会ったらお礼を言わないといけないな [弟子からシュウと助けてくれた人の名を聞けば>>123 ラディの従者はリーという名前だった気がしたから、恐らくはリンダの従者なのだろうと内心で頷く]
そうだな。そういうモノではないが、ある意味そういうモノだった と言うべきかな。私が見たのは君だったんだからね
[弟子からの質問には少し悩みながらもそう答えて]
ああ、そろそろ部屋に行くとしよう いろいろあって私はクタクタだ
[と、ひとまずは部屋を目指す*]
(129) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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そっか。 ラディが楽しいなら来て良かった。
[>>126返された頷きに、こちらも返す笑みは柔らかなもの。 この時ネコが怪我のことを言えば自分からも言っただろうけれど、怪我自体どうでもいい事だったから忘れていて。 同室でも構わないというラディの返事に、不安は別に無いけどと思いつつ]
ならこっちに置かせてもらうね。 着替えとかの時はあっちに行くからさ。
[自分ではなくラディの都合に合わせて移動すると答えた後。 左腕に伸ばされた手が触れた場所に、ぱちり瞬いた]
(130) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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うん? あぁ、これか。
大丈夫、自分で刺したヤツだし深くないよ。
[そういえば魔獣に毒を入れる為に刺したんだった、と。 問われてようやく思い出したそれに、頷きながらの答えはさらりとしたもの。 俺にはあまり魔法の才能、というか発動させる才能が無い。 ラディかネコの補助を受ければ発動できるが、不完全な作用が多く。 治癒の術も、表面の傷は塞げるけれど失った血や体力は戻せない半端なものだ。
だからラディに心配されるのも仕方ない事だけど、ほんの少しだけ悔しいと最近思う様になってきて。 言葉にする代わり、傷のあった跡に伸ばされた手に自分の手を重ねた]
(131) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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[先程まで見えていた幻影は、実体はあっても温もりは無いものだった。 今触れているラディの手は、温かで柔らかくて。 魔女である彼女の方が、自分にとっては余程安らぎを与えてくれるのだと何度目か分からぬ実感を抱きながら]
俺だって、出来ることは増えたからね。
多少の悪戯くらい、どうってことないよ。
[ラディの言葉からして、あの幻影も魔獣もここの主の仕掛けたものなのだろう。 性格悪いなぁとは思うものの、ラディが心配してくれたからまぁいいや、と微笑んでから]
(132) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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それに、黍炉さんとギーアさんのおかげでそこまできつくなかったし。
後で魔女さん達にも御礼言った方が良いかな。
[あの二人と交わした言動で幻影に囚われ過ぎる事が無かったからと。 彼らを従者とする魔女達にも礼を言うべきか、と自分の保護者であるラディに問いかけた**]
(133) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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チッ…
[囚われていると、分かっているからこそ誰かのせいにしてしまう。 それ以上は言い返せず、ただ舌打ちだけをして。 何度か大きく呼吸を繰り返すことで、上がった息を落ち着かせていった]
………なんだよ。
[言いかけて途切れた声>>128に反応し、腕で身体を支え上半身を起こす。 じっと魔女を見詰める表情は、それまでのやり取りもあって半ば睨むような形になっていた]
(134) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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[じっと見遣る先、魔女の身体から普段は感じぬ気配>>111を察知する]
…おい。 そこに何抱えてやがる。
[魔女は腕を組んでいる>>118ためにその箇所は見えない。 けれどそこから感じ取れるのは龍の気配。 人差し指で示せば、何に対しての言葉かは察することも出来よう*]
(135) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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[魔女の言葉>>129に、ギリアンは目を見開いて硬直する]
おれガ?
[それは恐らく、幻惑の性質に関する誤解により生じたズレであっただろう。 しかし、真相に辿り着けるほどギリアンの思考は成熟しておらず、ただ驚愕したような表情で立ち尽くした。 それでも、魔女が歩き始めたなら、その背後にいつものように付き従うのだが]
…………。
[ギリアンは不安げに視線を落とし、手元のあやとり紐を捏ね回した*]
(136) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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/* 今回メリバはあるのかな…。 [と、くろねこさんを見遣る( ]
場合によってはありそげではあるのだが。 自分の方に用意なくそのエンドになると、バッドエンドになる可能性が( この後は色々踏みまくらないと。
(-42) 2018/03/21(Wed) 00時半頃
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[睨むような面持ちでこちらを見上げる青年>>134に向けるのは、楽し気な笑み]
いや? どこまでも素直だな、と思ったまで。
[告げる声音には揶揄の響きはなく。 本気でそう思って言っているのだが、その意は伝わるか。 ともあれ、そんな調子で余裕を崩さずにいたものの]
(137) 2018/03/21(Wed) 00時半頃
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……む。
[指で示しながらの問いかけ>>135に、僅かに眉が寄った。 は、と零れ落ちるのはため息一つ]
さすがに気付いたか……ま、気づかんようではどうか、と思うが。
[次いで零れたのは、関心しているような違うような、微妙な声音の言葉と]
ま、一言で言えば呪い……言霊の呪詛の名残だな。
[問いに対するやや物騒な内容の答えだった。*]
(138) 2018/03/21(Wed) 00時半頃
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