227 【RP村】空回る時間の卒業式
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
運命はトレーサー キルロイの役職希望を村人に決めた。
運命は透明女子会 ヒナコの役職希望を村人に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が11人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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複雑かなぁ。 んー……うん。 多分複雑。よくわかんないから複雑。
[どっちにしろ、相手の名前を告げる気はなかった。 まぁ、匂わせておくくらいは面白いかも、という程度で。
実際のところ、恋なのか。 確認する方法は、あるのだろうか。 恋だったら、どうするべきなのか。
何一つ正解を導ける気がしないのは、正しい判断だと思う。]
(1) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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うん、なんかあったら言う。
私もねー、たまには言うの面白いなって思った。 時間は取ろうと思えば、きっと取れるし。 どっかで喋りたいね。
[それは間違いなく本心で。 何かあったら言う、といつものようなふわりとかわす言い方にできなかったのは、少し不思議。
ちょっとだけ、これっきりになっちゃうかもって可能性は考えてしまっていたかもしれない。 だって、先のことなんてわからないから。]
(2) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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[真世が片付けるタイミングで自分も帰ろうと荷物を整える。 数の少ないはずのサンドイッチは、微妙に余っていて。 まぁ、無理に食べる必要もないと持って帰ることにするけど。
一応、釘は指しておいたかもしれない。 相手側に迷惑だから、話は広めないでね、って。
それもお約束程度の、前フリに聞こえるかもしれないけど。 それでも良いやと思えたのは、やっぱり最後かもしれないと思えるからなのだろうか。*]
(3) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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/* 二度見した。
(-0) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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君たちが目覚めると、そこは3年2組の教室の中。
いつの間にか制服を身に着けていて、いつもの荷物がすぐそばに置いてあり、
まるでいつものようにこれから授業を行う時のよう。
……昨日はごく普通に帰宅し、ごく普通に就寝したはずなのに。
君たちの記憶は正常だ。
ただ、いつもとは違う世界に迷い込んでしまったらしい。
この特殊な世界は、君たちのために作られている。
(#0) 2017/09/17(Sun) 00時頃
教室の時計を見れば、「9:15」を指したまま空回りして、進もうとしない。
いくら待っても先生は来る気配が無いし、他のクラスには誰一人集まらない。
携帯端末の電波は途切れて、外と連絡を取ることもできない。
窓の外に見える景色は、白い霧のようなもやもやが立ちこめていて見通せない。
外に続く扉や窓は開かなくなっている。
中庭と屋上を除き、外気に触れることはできない。
幸いにも、購買や食堂には食べ物があるので飢える心配はない。
まずは、それらの異常現象が起きていることを確認できるはずだ。
(#1) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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/* 赤窓が…あるだと…? (お任せにしていたはずである)
(-1) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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そして、他にもう1つ。
校舎内に、ここに閉じ込められた生徒に深く関係した、
不思議な現象が起こる場所があることに、気付けるだろうか。
そこは“君の場所”だ。
君の悩みが色濃く反映された、君が生み出した場所。
自分の悩みと向き合い、そして考えてほしい。
時間が空回りしている、今のうちに。
(#2) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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/* うーんうーん。 平等がいいなあって思うから赤窓不使用かなあ。 くそう。これなら当初のコンセプトがよかったかな。 女の子で先生or後輩と付き合ってる設定。 悩みが被るかなって思ったのと、男女比見て男に変えようかなでもこのチップ使いたいってのでやめたんだよなあ。 先生を襲うならそっちが最適だったよね… (NPCラブやめよ?)(ねー)
(-2) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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── おさななじみ #3 ──
(4) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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ううーん、別に、なりたいものも、ないから、 わたしは、”ももか”のままでいいや
(5) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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[ ── って、言ったの。
公園で、ゆうと遊んでた>>0:276ときのこと。 スカートで動きづらそうにしてるゆうに、 私はばさっとジャンパースカートを持ち上げて、 下に、体操服のずぼんを履けばいいんだよって、 得意げな顔をして教えてあげた。
その瞬間は、ゆうがやなのは、 スカートだと、外遊びがしづらいことだと思った。
だけど、そうじゃないって言うから、 だから、ゆうはすごいねって。
やなものにだってなれるゆうが、 なりたいものになれないわけないもん。]
(6) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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[ ── そしたら、ゆう は、もも も、なんて言うから。]
(7) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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[ わたしを誘う 桃の花の道しるべ 桃の果は、花のあとに実るものだから そうして生きるのが、楽だったの 私、わたし──、桃花のままで、よかった。 ]
(8) 2017/09/17(Sun) 00時頃
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[いつだったかの体育。 真似事が予想以上の結果に変わり 視線が突き刺さった直後くらいの事だ。 >>0:443キルロイを呼ぶ声 がっしり回された腕に、思わず身体を固くしたのは 気付かれていないと良い。
笑っていた入間の身体が揺れていたから きっと、大丈夫だと ゆっくりと息を吐いて、落ち着いて]
偶然だ
[そう答えた自分の態度は、恐らく普段通りに見えた筈 >>0:394十文字から僅かに感謝されていた事も知らず 周囲から向けられるモノの恐怖に耐え 僅かに口角を上げて受け答えをしていた記憶がある。 あの頃、もし素直になれていたら。 ゴールを決めた時の爽快感を、忘れずにいられたろうに**]
(9) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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/* 君はそういうのダメだろ。 と思って投げかけたものが傷になってるぽくて。 しめしめ、といったかんじである。
(-3) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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/* 縁故振ったくせにまったく回収できてないマンがおれだよ。 桃果ちゃんも拾いたいけど、こう、こうね。 悲劇的って感じならあれなのかな。こう…こう…。
ほりいちゃんにはすごいゲスみたいなことお尋ねしたいきもちイズある。 あとどこかでね、あの、すすむくんと話したい。
(-4) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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/* 入間くんが女の子積極的に口説いてるのって、 両親への皮肉と期待に応えようとしているからなのかなってずっと考えてる。 女の子の格好して女の子口説いてんのと、 あとほら、ちゃんと男の子なんだよ、みたいな。
(-5) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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/* なんか仲良し3人組!みたいな縁故じゃなくて申し訳なさをかんじてる。 とっても拾いにくいだろうなぁ。。あばぁ。。
(-6) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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[ 芸術で生活していくのは難しい。 そんなことは良く知っていた。 芸術家を目指すやつは五万といて、 実際にその道で食っていけるやつなんてほんの一握り。
だけど、俺は。 自分が、その一握りになれると信じて、 まったく疑ってなんか、いなかったんだ。 ]
(10) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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[目が覚めたら、そこは教室だった。]
――――え。
[思わず俺は眉をひそめ、周りを見回す。 ちょっと待て。今日から春休みじゃなかったか? そもそも、ここまで来た記憶がないんだが。 あれ? 俺寝ぼけてる?]
(11) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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── ツナマヨ探偵さんと噂話 ──
[ とっけー的には>>0:431。 ]
付き合ったことがあるのは、 …同じ学年の人だったけれど、 "そういうの" 無かったしな。
[ …そういうものです。至って、ふつう。 噂話のことは、…ほら、ああいうのって、 ほんと めんどうくさいことに、 否定すればするほど信憑性が増すとかいう、 意味の分からない仕組みになっているから。
触れません、はい。 ]
(12) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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── はい。よろしく。探偵さん。 でも、保健の先生はやる気が無いから、 その先生を召喚することはおすすめしないわ。
[ 何時もは。 シーツの後始末まですることを契約に、 ベッドを貸しているけれど。 ほら、何時また、あんなことがあるか分からないし。
私だって腹が立つことぐらいあるのよ。
ツナマヨ探偵さんの苦笑には、 そんなふうに 約束の、ことば* ]
(13) 2017/09/17(Sun) 00時半頃
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── いちらくももか、そのいち ──
[ けーいちさん、"けい"いち、さん。 目をまぁるく、不思議"そう"に向けた私に、 一楽さんは、告げる。 いえす。おーけー。 ひとつ>>0:434頷きをお返し。 単純な話、一楽さんにとって"けい"は彼。 それだけのことだけど、 …ややこしさがあることも、 否定はあまりできない。 私も"けい"なのだ。一応。 ]
(14) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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── はい。
[ "とがわちゃん">>0:435。 分かりやすい私の呼び方には、 出席をとってるみたいに、肯定してみせた。 丁度、世にも大変珍しい"幼馴染み"の関係を、 慣れたように告げられるのも、このときで。 ( けい、という単語に、 すこぅしむずむずするけれど、 ) ]
(15) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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──回想、教えを請う──
[ 萩原の言葉に、ぽかんとした。 表情は、それは間抜だったんだろう。 鏡で確認していないから、知らないけど。 ]
ふっ、ははっ。 ………はあ、
[ ぽかんとして。笑って。息を整える。 「数学ができない頭に生まれたんだと思う。」 考えもつかなかった言葉。 もし幼少期に考えついていたのなら、 両親に投げかけていただろう言葉。 おれは、びっくりしてしまったのだ。 そして、同時に羨ましいとさえ思った。 ]
(16) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ これは基礎だから、わかるはず。 ほら、ね? ノートに新しく式を準えて、見れば。 どうやら、納得がいったらしく。>>0:427 ]
……おれは、別に、頑張ってなんかないよ。 ほら、三神程でもないし。 そりゃ、多少はさ、勉強してるけどお。
[ お得意のへにゃっとした笑みを形作る。
“頑張っている”事は、 隠している通せているつもりだった。 部活も入らず。睡眠時間を削って。 それでいて、よくて10番だなんて。 そんなのは、頑張っているに入らない。 決して、入ってはいけない。 ]
(17) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ 恐らく峰 朔太郎は、隠し事が、得意ではない。 自分では、気が付いていないけれど。 ]
(18) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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── それでいいと思うの。
[ 漫画、テレビ、なんだって。 私の知る幼馴染みはそういうものだ。 だからとがわちゃんは、"咎める"こともなく、 "けい"と"ゆう"についてを、知ることになる。
同時、彼女 いちらくももかの様子から、 彼女にとっての幼馴染みの定義が、 私とまぁったく違うものだってことも* ]
(19) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ 気持ちを、押し付けて、淡々と声を出す。 ]
目指すものは、そのうち見えてくるかなあ、って。 ほら、よく大学生とか?、自分探ししてるし。 この時期になりたいものが決まっているなんて、 よほど才能があるか、夢があるか、 そのどっちかじゃない?
[ そして、差し出された言葉には、 顎に指先を宛がい、少し考えて。
内申や基礎学習の振り返りは、さておき。 教えた部分を理解してもらえるのは、 確かにいい気分だった。嫌いじゃなかった。 ]
(20) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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……教師、とか、いいのかもね。 もしさー、おれがせんせいになったら、 第一教え子として、お祝いしてよ。
[ にや、と口の端をあげて。 それから、萩原のノートに書かれた文字を指差して。 ここ、計算間違ってるよ、だなんて、指摘した。* ]
(21) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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でしょ。面白いの。 言えば楽になれるよー。 その後どうなるかは知らないッスけどね。
[噂なんて、一度解き放たれれば尾ひれがついていくもの。 真実だろうか嘘だろうか、広まってしまった時点でおしまい。消えやしない。 そのことをよーく分かっている。
学校というしがらみがなければ、もっと素直になれるといい。 そう思いながら今日のお話は、これでおしまい。
>>3刺された釘には、りょーかい、と軽く返事。 広めようにも、今日が最終日。広めようがないものね。]
(22) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[——その日は、それから、 >>0:438帰り際に出会ったけっちーに、余ったおにぎりを渡したり。
>>0:404いつの間にか謎のグループに放り込まれていたことに気付いて、 マヨネーズの容器の形をした私のアイコン越しに、 「楽しそう!!!!! やる!!!!!」とテンション高く返事をしたり。
それから、適当に帰って、適当に寝て——]
(23) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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— 時間の止まった校舎 —
……ふぁ?
[寝ぼけ眼をこする。 なんだか体勢がおかしい。……ここは、机? 机にもたれかかっていた。らしい。
目をぱちくり。 ここは……教室だ。 いつもの、3年2組の教室。]
(24) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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/* memo: 峰は隠し事が下手。 特に聞かれたくないとか、つっつかれたくないとめちゃ喋る。
余裕があったら、ケイト・イルマ・キルロイ・モニカと話す。 イルマからは微妙にパスが飛んできている。かばでぃ。
(-7) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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夢?
[夢。かもしれない。 ばたりと机に突っ伏して、二度寝をキメようとする。]
おのれエビマヨ……。 ツナマヨは負けないぞ……。 むにゃ。
[さっきまで見ていた変な夢のことを思い出して、寝言。 周囲に聞こえるくらいのボリュームで。
まったく、夢の中で夢を見るなんて。変なの。 ……?*]
(25) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ せいしゅん、せーしゅん。あおいはる。 間違っても、せいてきなはるじゃあありません。 ]
(26) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ ……否、どっちにしたって、 テレビの向こう側、なんだよなあ。 どうしたって、何をしたって。 世の中、"そういう"立場の人と、 "そうでない"立場の人は居て。 私は確実に後者だったのだ。十八年の結論。
入られたグループには気付かなかった。 多分こういうのも、 ……そうでない立場だから、だと、思う。 ]
(27) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ ── 自己分析は苦手です。 後悔しているのかもしれない自分に、 気付けないから。 ]
(28) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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── ? ──
[ だから、そう。 ……教室の自席で、ぼんやりしていても、 自分の置かれた状況に、 まぁったく気付けやしないのだ** ]
(29) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ 夢でも見てたのか? それとも、今のこの状況が夢なのか?
……ああ、今までのことが、全部。 悪い夢だったらよかったんだけどな。 **]
(30) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ 意識が緩やかに浮上する。 緩慢に目蓋を開ければ、見えるのは木目だった。
ぱちぱちと瞬いて、状況を整理する。 身体を机から引き離し、顔を上げれば。 そこは、 ]
………………きょうしつ?
[ 見間違えることもない3年2組の教室だった。 黒板に書かれた日直の名前にも、 周りに貼られた掲示物にも、 同じように机に座っている人物にも、 見覚えが、あった。 ]
(31) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 01時頃
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[ おれと同じように、見渡している人物が目に入る。 これでも現代っ子なので。 寝起き様に携帯を確認するは常。
折り畳み式の携帯を、 ポケットそれから傍らにある鞄から探し当て。 開いてみれば、……圏外で。 ]
なんだこれ、……?
[ 指先で触れるものは、 どう見ても夢じゃないように思えて。 それに、エビマヨとふにゃふにゃした声が聞こえる。 訳が分からない、と表情に浮かべ、首を傾げた。 ]**
(32) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[持っちゃいけない出来心ってあるよな。 この国が幼い頃から学ぶ道徳≠フ時間。 人の立場を思いやる視点を養うためにも必要な授業を、義務教育課程できっちり学んできた。
俺のしたことは道徳%Iにアウト。 幾らイライラしてるからって、 人や物に当たっちゃいけないことくらい、ガキでも分かる]
(33) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[分かるのに、出来ない。 出来ないから、隠すしかない。
しがらみに縛られず、悩みの種を抱えず、 自分のやりたいようにやれていた時は知らなかった。
エゴでワガママだらけの自分。 結局自分が一番可愛い]
(34) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[健全な学生に紛れていたって、 感情を抑えるのは、不器用なのだ。
もう、子どもの時間は限られている。 大人へのカウントダウンは始まっている。
いつまでもこのままじゃいられない]
(35) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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[一層このまま大人にならなければ、いいんじゃないか。
そうすれば誰にも迷惑なんか、かけない。
このまま時が止まってしまえば、 誰にもバレることなく、綺麗な思い出だけで終われる。
もしかしたら誰しもが一度は抱える悩み事。 中身はそんな可愛いものじゃなかったけど]
(36) 2017/09/17(Sun) 01時頃
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( でも、あの時も。 素直に話し合いしときゃ、あんなことにならなかったのかな。 )
[机上の空論は終わらない。 頭の中で暇さえあれば営業していた。
背中を押す。 物理的じゃなく、精神的に。 そこまで頭は良くなかったけども、 結果的にうまくいきすぎて、結果がアレ。
直接手を加えた訳じゃなかったし、 あいつの怪我も事故といえば事故。 ただ気付いたら首謀者近くのポジにされてたというオチ。
悪いことをした意識はある。 なのにどうもこうもたまに上手く調節できない]
(37) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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[きっと、おれはひととして欠陥品なんだろう]*
(38) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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―???―
………まじ、だりぃ。
[その寝言は密かに響く。 もともと寝起きは悪い方。 唸りながらぐずって、それから怠そうに顔を上げた。
朧気な視界の中、映る光景に疑問符が浮かぶ。 ここ、何処だ。
昨日は帰り道美味しいスペシャルなおにぎりをまよちんからお裾分けしてもらって、矢内もいたら何かくれってお願いしながら帰っていた、筈だ]
(39) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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[そう。 名前すらままならない謎のグループには、とりあえずクラスの人間を突っ込みまくったりもした。
犬のアイコンを使った萩原熒一の 「卒業旅行行こ」の発言に反応してくれた人物はどれだけいただろう。
それからいつも通りに過ごした。 勉強も峰に教えてもらったおかげか以前よりは成績も安定していたし、両親は特に何も言ってこない。
表向き、落ち着いていたけど。 一通、メールがあって。 その差出人に思わず電源を切って。
それから、起きたら……自分の座席に突っ伏していた]
(40) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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なにこれみんないんの。夢でまで会うとか好き過ぎかよ。
[思わず呟きながら周囲を見渡す。 誰かと目があったかもしれないが、夢にまで気を使ってられなくて、気怠げに二度寝を決め込む素振りで夢から覚め醒めるのを待った。
醒めることがないとは、想像もしなかったから]*
(41) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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[屋上には寄らない。 恋バナをしているはずのヒナがいるから。 ゆうがいたら話しづらいだろうって判断。]
(42) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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— 回想:保健室での聞き込み —
そっかあ。ふむふむ。
[>>12とっけーの恋愛経験的な何か。 それを聞いて、気の無いフリをしてツナマヨメモに書き留める。 「とっけー、同学年の相手と?」……と。
保健室の先生との関係の裏付けの代わりに、 別の面白そうな情報を入手できた。心の中でガッツポーズ。]
あ、じゃあ生徒指導のこわーい先生にするッス。 恋人たちも裸足で逃げちゃうやつ。
[>>13約束を、そんな感じで締結。 コネ構築のためには、シーツ洗いでもなんでもやりましょうとも。]
(43) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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犯人逮捕のためのご協力、感謝ッス。 ふふふ。
[探偵さん。そう呼ばれる響きが楽しい。 やってることはただの聞き込み。噂話を好き勝手に使っているだけ。
推理漫画の探偵のように、びしっと犯人を指さして、華麗に事件解決! なんて、ああいう役割に憧れる気持ちはそこそこ。
証言者たる、とっけーの言葉でちょっとだけカッコつけるツナマヨ探偵。 ……なんてね。*]
(44) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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―いつかの放課後:ひな―>>0:405>>0:406
[ぼんやりとした空気のひなの考えることは、 ゆうには少しわからない。 わからないから、知りたくて。 付き合うときの好きが違うといわれて、 じゃあいいよとは、言えなかった。]
うん、いいよ。それで。 特別が出来たら、ゆうも教えるから。 ひなも教えて。 [ね?とちょっとしっとり笑顔。 手を握って、この関係はしばらく内緒にしようと決めた。 多分、その方がいいだろうしね。 特別が自分になるのか、はたまた別の人か、 今はまだわからないけど。 ひなの好きな人、特別な人が見つかればいいと思った。]
(45) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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|
[それが自分じゃなくても大丈夫。 慣れないけど、慣れてるから。 そういうのでほんとに傷ついたりしない]
(46) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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── おさななじみ #4 ──
そう、なのかなあ わかんない でも、いやなら、やんなくていいっておもう
[ 私のお返事は、どうやら正解ではなくて、 ご納得いただけなかったふうの反応>>0:372に、 私はそうしてあやふやな言葉を返した。
今思えば、たぶん、私にとって、 尊敬してるはずのお父さんとお母さんでさえ、 絶対的な存在 なんかじゃなかった。
だけど、あの頃は、そんな自覚なくて、 ただ、なんかわかんないって、首を傾げるばかりで、]
(47) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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|
おかしい、変って、みんな言うから、 そうなんだろうなって思う、けど、 あんまり、大変なことって、思わなかった、から
[ じゃあ、なにが私にとって大変なこと、 たいしたことじゃないって言えないことなのかって、 聞かれたら、きっと私は答えられないんだけど、
いつも、答えを教えてくれる けい が、 むずむずもやもやした反応を見せる>>0:373から、 私も、わかんないからわかんないんだって、 眉間に皺寄せて、首をどんどん傾けるしかできなかった。]
(48) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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[だって、ママもパパも、一番は祐次じゃないから。 いつだって次点。The next chanceの祐次。 次があるよっていいことなのかもしれない。 けど、それって今が無いってことだよね。]
(49) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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|
[帰宅途中、ぴこんと反応するスマホを取り出せば、 ひとつグループが増えてた。>>0:424 何のグループだろ?わからないけど。 参上!と書かれたニンジャのスタンプだけ送る。 卒業旅行の誘いには、テンション高くスタ爆した。
家に帰ったら身の入らない自習と、 ひとりだけのわびしい食事。そして就寝。 合否が出たら免許センターでも通おうかな。 ママは反対しないだろうし。 期末考査終わりの夜は早々に寝ちゃおう。 明日は何をしようかな、なんて考えて。*]
(50) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
|
|
[ ひとつ、分かったのは、 けいの中では、今までのゆうと、今のゆう。 ふたつは、区切ってあるということ。>>0:374
どっちも地続き、まるでおなじものって、 とらえていた私には衝撃で、 それから、ゆうだけ頑張るのは違うって、 私は言葉をゆっくりと噛み締めてみる。
なるほど、それも私にはなかった考え方だ。]
……今の状況が、”よくない”って思うなら、 けいとか私が、頑張ればいいんじゃない?
[ そんなふわっとした結論を出した私が、翌日、 急に理由もなくクラスメートを国語辞典でぶん殴った、 なーんて、今となっては良い思い出ってことで、ひとつ。*]
(51) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
|
|
― 朝? ―
[目を覚ますと自分の腕が見える。 机の上につっぷした体勢は寝る体勢じゃない。 きている服も、味気ないスウェットじゃない。]
……あれ?
[なんで学校?ぼうっとしながら顔をあげて。 夢かな?なんて思って周りを見回して。 同じように不思議そうな顔をした面々に、 あれ、なんかおかしいぞって思って。]
はあぁ?バカ、好きに決まってるでしょ。
[聞こえた呟きに思わずノリツッコミして。>>41]
峰?どうかした?
[何かに気付いた様子の峰に、聞いたりして。>>32**]
(52) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
|
|
/* 堀井に「何を参考に脚本考えてるの?理想とか詰め込んでるの?」っていう回想を投げる。 キャパオーバーにならないよう調節しよう。
(-9) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 01時半頃
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/* あとつぎの回想で桃果拾えたら拾う。
(-10) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
|
|
[ いろんなものが、希薄なのだと思う。 他人への興味とか、自分への関心とか。 ぼんやり、生きてきて、自分事じゃないから、 他人にどう思われようと、自分が痛い目見ようと、 感情の高ぶりなど、覚えないのだと思った。
ずうっと、楽に生きてきちゃった。 何も選ばずに、強い衝動もない、他人事の人生。
自分の人生って意識のないまんま、 18年間も生きてきちゃったら、さあ。
そりゃ、今までずうっとトレースしかしてないのに、 急に白紙の画用紙渡されて、好きに描けって言われたって、
めんどくさいから、やめよっかなって、思うよ。]
(53) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
|
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[ 切実に死にたいなんて、思ったことはないけど、 急に暴走車が突っ込んできたり、何かが頭上に落下して、 プツンって、私の人生終わらせてくれてもいいのに。
って、そのくらいは、思っている。今日、明日にでも。]
(54) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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/* ひなちゃん、私の読み取りが悪いからあれなんだけど。 ゆうにあんまり気持ちないよな、って見てて。 い、いいんだぞ…?別の人に行っても…ってPLはあわわしてる。 正直けいとのフラグ見えてるからなー。 実はこっちも戸川ちゃんとフラグあるんじゃ?って思ってなー。 お互い好きにしようぜって思います… なお女装男子にフラグなんて立たないと思ってた余談。
(-11) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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/* ももかーーーーーーーーーー!
(-12) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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/* オレが知ってるももかはお前だけだよ で救えますかももかーーーーーーー!!!
(-13) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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/* >>52のとき、>>0:442拾う ひなこと入間付き合ってるのは知ってていい情報なのかな?
(-14) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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── 現在 ──
うわ、ほんとだ 夢に知り合いが出て来るなんて、 うわあ、珍し! いつぶりだろ
[ けい の声を受けて>>41、私はのんびりと、 だけど、驚いたような声を上げる。
え? けいの声を受けて? って、なんでだ?
まだお寝ぼけ気分のまま、顔を上げて、 どうやら舞台は学校のようですなーなんて、 呑気に考えてていい……の、か?**]
(55) 2017/09/17(Sun) 01時半頃
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— 回想:ツナマヨの独白 —
[あたまがわるいこと。 運動音痴であること。 チビで冴えない幼児体型であること。
それらのことに、コンプレックスを感じたことはあまりなかった。]
(56) 2017/09/17(Sun) 02時頃
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[生きていくためにはコネが非常に大事だと、これまでの人生で学んだ。
他の学生が必死こいて試験対策して、 ノイローゼになるまで受験勉強して、 勉強会とか開いて身を寄せ合って、 寝る間も惜しんで暗記地獄。
……それを遠目で眺めながら、既にコネで進路を決めた私は、 のほほんとツナマヨおにぎりを作って、がんばれーと気楽に野次を飛ばす。
自分の苦手なもの、できないものを潰すために努力することはない。 数学のテストの空欄を一つでも埋めようとするのではなく、早々に筆を置いて、 ただただ、コネを結んで切り抜ける。
それが私の生き方なのだ。]
(57) 2017/09/17(Sun) 02時頃
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[それを気に入らない人は、まあ、いるんだろうね。 あろうことか、私のそういう面を悪意を持って誇張して、 根拠のない噂に変えてばらまく人が出てきた。
「江利綱 真世は、教師に体を売って成績を買っている」>>0:256
成績で苦しんでいる人たちにとっては、私は楽な道に逃げたように見えるのだろう。 ここまでの人脈を築くために、相応の苦労をしたつもりなんだけどな。 苦労の方向が違うだけで。
……なんて、そう悪びれもせずに思っていた。 3年の春から夏にかけての、あの出来事までは。]
(58) 2017/09/17(Sun) 02時頃
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「あんたはそうやって、他人のことを踏み台にして生きてくんだ」 「最低な裏切り者。地獄に堕ちろ」
[——夕日が落ちる直前の中庭で。 私を貶める噂を流した“犯人”の、その言葉を聞いた。
私に返す言葉は何も無い。
オレンジ色の日差しが眩しくて。 “犯人”の表情は、よく見えなかった。]
(59) 2017/09/17(Sun) 02時頃
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[どうすれば償いになるのか分からなくて、
あれから、私は——*]
(60) 2017/09/17(Sun) 02時頃
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[今日は一日惰眠を貪る心算でいた。 何しろ独り暮らしのマンションは 自分が自分でいられる唯一の場所で――]
五月蠅いな……
[周囲の喧騒で目覚める、という事など無い筈の場所。 顔を上げたキルロイは、先ずその可笑しな日常風景に首を傾ぐ]
…………?
[寝惚けたか。 これは何の授業だったろう。 自習していたのか、それにしては机の上には何も出ていない]
(61) 2017/09/17(Sun) 06時半頃
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[黙って周囲を見渡した。 ざわめきの元は、どうやらキルロイの内心と同じものを声に出しているから、で]
……
[集団で同じ夢なんて見るものか。 しかし確かに自分は昨日、グループラインに結局断り切れず参加ボタンだけを押して、夜遅くの通知音にイラついたりもしていた筈だった。 夕飯を買ってきたコンビニ弁当で済ませて、明日は目覚めたら部屋の掃除からかなと、年度末で解約が決定しているワンルームのマンションを見渡して――]
何で学校に居るんだ……
[何時もより寝るのが遅かった、とは思う。 寝惚けて登校してきてしまったのか。 ――この場に居る全員が? 壁時計を見ると、時刻は朝9時15分]
(62) 2017/09/17(Sun) 06時半頃
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[ガタンと席を立った]
……帰る。
[間違えて来てしまった事を覚えていないが、もう学校へは来なくていい筈だ。 なら、早く独りになりたい。 そう思って、教室から出ていった。
時間の割に、他の学年からの音が一切ない。 廊下を歩きながら、他クラスの教室を覗く。 昇降口にたどり着くまで、誰にも出会わなかった。
おかしい。 これは集団で見ている夢なのか。 それとも何か妙な事に巻き込まれているのか。
校舎を出る為の扉が、鍵を外してもうんともすんとも動かない事に気づき、顔色を無くして立ち尽くす]
(63) 2017/09/17(Sun) 06時半頃
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―昇降口― [日常風景が此処にある非現実。 夢ならば覚めて欲しいのに]
……罰、なのか?
[ぽつりと落とした言葉は、誰に向けたものでもない いよいよもって、此処に居る数人のクラスメイトが 現実の存在だと認めなくてはならなくなるまで もう少し。
今は未だ、3-2のキルロイを演じておらず 頼りなげな顔で、開かぬ扉を見詰めていた**]
(64) 2017/09/17(Sun) 07時頃
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マジかよ。こりゃ惚れてるな。
[入間のノリツッコミ>>52を昔みたいな気軽さで返す。 体育の授業>>0:442でも一瞬見せた好戦的な笑みと同じ類のノリだった。
桃果の言葉>>55にだいたい同意なわけで、それより他の生徒と比べて驚きが少ないのは夢だと思い込んでいるから。
だから呑気に峰に声をかけている入間を見ていたのだけども、ガタンと音がした>>63]
(65) 2017/09/17(Sun) 08時頃
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ん。じゃあな。
[帰る。なんていってもこれは俺の夢なんだから瀬戸は帰れないんだろうけど。 ズレた事を考えながらも同じようにして席を立つ]
俺の夢にしてもリアルだなァ。 本当、こういうの高校であんまなかったし。
早く醒めねえかな。醒めねえ。 いや、どうせなら黒ごまプリン食えるかどうか試してみよ。
食堂行ってくる。
[今更桃果に返事をし、妙に自発的な動きを求める夢だなと感想を抱きながら、そのまますたすたと扉の向こうへと。 同行者がいたのなら気にした様子もなくともに向かっただろう]*
(66) 2017/09/17(Sun) 08時頃
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―食堂―
まさかグルチャで声をかけたメンバーが揃ってるとは、これいかに。
[ぼんやりと考えながらも到着する間に気づいたことがある。 3-2のクラスメイト以外の姿が見えない事を。
昇降口で起きている異変をまだ知る由もなく、ただ醒めない夢に踊らされるまま散策していた]
(67) 2017/09/17(Sun) 08時頃
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夢ってどうやったら醒めたっけ。
[呟きながら食堂へのカウンターへと視線を向ける。 安定のがらんどうに瞬きしながら唇を曲げて]
やってねーかな。こういうところはリアルだな。
[妙に現実的な光景を目の当たりにしながら、今更に頬を抓る]
………ん、痛い…?
[じんわり鈍い痛み。 不思議に思って首を傾げて、 それからしばらく黙り込んだ]**
(68) 2017/09/17(Sun) 08時頃
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[鈍い痛みに驚きながらも、よぉく見れば食べ物はある。 人はいない癖に食べてくださいとばかりに用意された食事が]**
(69) 2017/09/17(Sun) 08時半頃
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―回想〜ある日の保健室・放課後―
すみません、少しベッド貸してください。
[そう言って保健室に入るときは、たいてい右足を引き摺っていて。 ベッドのスペースが空いていればそこに入ってカーテンを引く。
右足の靴を脱ぎ、そのままベッドに上げると、スカートを捲り上げ、装具を外し、装着し直す。ちょっとした緩みでズレが生じると、装着をし直すことになるが、太腿部半ばまで覆うこの装具は立ったままではつけ直せないし、外でスカートを捲り上げるわけにもいかないから、必然的に保健室の来室率は高くなる。 ベッドが埋まっていて、室内の見える位置に女性しかいなければ、周囲に断り、処置用のソファで付け直すこともある。]
(……ッ)
[装具の下には、大きな傷痕が残る。嫌でも現実を突きつけてくる、この傷痕。 ソファで付け直していた時にその場にいれば、目に入ったこともあるかもしれない。]
終わりました。ありがとうございました。
[用が済めば、大抵はそのまま保健室を後にする。 声を掛けられれば、少しくらい話をしていったかもしれない]*
(70) 2017/09/17(Sun) 10時頃
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―回想・3年半前のこと―
[実績のある指導者は、速水春風の力をぐんぐんと伸ばした。力が伸びれば、トレーニングは楽しい。 次は社会人に交じってのレースにチャレンジしてみようか、そんな話も出ていた。 ブレザーに短めのスカートで、走って帰ると、トレーニングウェアに着替えて飛び出す。]
『春風ちゃん、今日もこれからランニングかい?気をつけるんだよ?』
はい。ありがとうございます。行ってきます!
[寮の玄関脇でお茶を飲んでいた寮母さんに挨拶を返し、ランニングに出る。 いつものルート、全体で10kmくらい。 所謂ジョギングコースまでに、1箇所だけ大通りを渡る。 その日はたまたま赤信号で、信号待ちをしながらも身体を動かしていた。
刹那、近くでガシャンという音が聞こえた。 パッと音のした方向に目を向けた瞬間、何か鉄の塊が足下に滑り込んできて、自分の足を払うように通り抜けた。
空が見えて、地面に叩きつけられた瞬間までは覚えている。
(71) 2017/09/17(Sun) 10時頃
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―気がついたら、白い部屋。 身体には色々コードが繋がっていた。 右足が動かせないことに気付いたのは、その次の瞬間。
猛スピードで走ってきたバイクが交差点で曲がりきれずにスリップ転倒、バイクだけがその勢いで地面を滑ってきて、自分にぶつかった。そんな事故だったと聞いたのは、さらに後の話。
リハビリをしても元通りにならない、と聞いて暫く荒れて、落ち着いた頃には無感情になっていた。。 スポーツ推薦だった高校からは一般生としての在籍は可能だと言われたが、走るために進学した場所に走れないのに戻るのは辛い。
走ることが得意だった自分から逃げるように、母方の祖父母と養子縁組をして姓を変えた。
それから短期間で転院、引越し、高校受験のやり直しの末、『三上春風』として、改めて2回目の高校1年生をスタートさせたのだった]*
(72) 2017/09/17(Sun) 10時頃
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―1月31日のこと― お昼を食べ、英単語帳をざっと見直した後、定期通院で病院に立ち寄り、帰宅する。
『はるちゃん、明日からお休みだろ?ママが帰ってくるのかな、って電話してきたよ。』
[祖母が夕飯の席で振ってきた話題が気持ちを暗くした。]
ありがと、おばあちゃん。でも、あっちの家には行かないつもり。後でママには私から電話しとくね。
[私が『速水春風』をやめたい、と言った次の日には両親を説得して養子縁組をお膳立てしてくれた祖母に、暗くなった気持ちは隠し切れただろうか。]**
(73) 2017/09/17(Sun) 10時頃
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―現在…?―
[意識がゆっくりと浮上する。身体が軋む。]
(…あぁ、また眠れなくて勉強してたんだっけ…)
[ゆっくりと瞼を開くと…]
(…学校?)
[3年2組の教室、窓側の席。傍らには杖もある。そして、セーラー服。]
(昨夜、もう1つの『制服』と一緒に、もう取り出さないところにしまったはず、だよね?)
[卒業式の日は出席しないつもりだった。 卒業証書には、生年月日が載るから。 式典で杖をついて歩いて、見世物みたいになりたくなかったから。 だから、この教室の顔ぶれとは、昨日が最後だったはず、なのに。]
(74) 2017/09/17(Sun) 11時頃
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[ざわつく周囲と同じく、自分の心中もざわついている。
―側から見たら、いつも通りの『三神春風』かもしれないけれど。]**
(75) 2017/09/17(Sun) 11時頃
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― 昨日 ―
[結局、部室である程度過ごした後。
自宅へと帰って行ったのだった。 その夜。 彼女は夢を見ていた。
以前の舞台で色んな相手に協力を依頼した後の話――]
(76) 2017/09/17(Sun) 11時頃
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― 回想・桃果と>>0:222〜>>0:226 ―
んー、たぶんユーフォニアムで合ってたはずー もしもトランペットのが良かったら、その時また相談させて?
[にっこりと笑いながら。 協力してくれると言う彼女に笑いかけた。
そして、こっちを見てくる彼女に。]
どうしたのー?私の顔に何かついてたりする?
[くすくすと笑いながら。 目の前の相手が演劇部の話を思い出そうとしていたなんて気が付かずに。]
(77) 2017/09/17(Sun) 11時頃
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― 回想・晋と>>0:245 ―
そっかー。 うん、残念だけれど仕方ないね。
[そう返して。 気が変わったらいつでも教えてねーなんて伝えていた。
まあ、部員ではない人たちへの勧誘なのだ。 断られても気にするでもなく、他の誰かをと思案したのだった。]
(78) 2017/09/17(Sun) 11時頃
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― 回想・陽奈子と>>0:267 ―
うんうん、良いよー。 ケーキ2個ね。
[美少女メイドを宣伝に雇えるなら。 ケーキ2個なんてお安い御用だった。
ついでに紅茶かコーヒーも良いよ、なんて伝えて。]
(79) 2017/09/17(Sun) 11時頃
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/* みね、特に何も気がついてないのでした。 妙に感覚リアルだな〜〜くらい。 思わせぶりがいくなかった。 う、ううう〜〜。ねむたい。
(-15) 2017/09/17(Sun) 11時半頃
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― 回想・ゆうと>>0:279〜>>0:280 ―
んとねー、脚本のお手伝いじゃなくって。 出演して欲しいんだよね。
[そんな風に誤解を解きつつ。 目の前の相手からそう言われると、にっこり笑って。
身長差がある分、上目遣いになっていたが。]
ゆうちゃぁん、おねがぁい。
[語尾にハートマーク付きそうな感じで、お願いをして。]
(80) 2017/09/17(Sun) 11時半頃
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― 回想・朔太郎と>>0:307〜>>0:308 ―
んー、別件で声をかけていたんだけどね。 あの分だと絵もちょっと難しそうかなあ。
[まあ、目の前の相手に無理強いはせずに。 もう一度考えてみてって笑いながら告げて。
月子はまた別の場所へと。]
(81) 2017/09/17(Sun) 12時頃
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[ おれ の名字が聞こえた。 あ、入間。>>52 またカバディしよ、とか巫山戯るのかなあ、 そんな脈絡ない思考になったのも、夢故に? いやいや、ここは夢ではないでしょ。 ]
けーたい、圏外になってる。 ……あと、さ。 入間って、…………。
[ 自分の知らない質問をぶつけて、返ってくれば、 おれとは別個体かつ別思念だと云えるだろう。 安易な考えで口にしたものの、 知らない質問自体が、直ぐには見つからない。
席を立つ音。扉を開ける音。 妙に耳につく音で、思考は打ち切られる。 帰る。食堂に行く。 おれは思った。 ああ、おれとは別個体だ、って。 ]
(82) 2017/09/17(Sun) 12時頃
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/* すすむ通さずに断(ら)れた (?) >>81 朔太郎は、めちゃびっくりしている。 くつくつ笑いだしそうな雰囲気ですらある。 峰はゲラなの……?
堀井への返事はいいかあ。 もし話すことがあれば、そこにまぜておこ。
しなきゃいけないのは、悩みのあれそれだけど、それは2日目でもいっかなとかおもってる。 でもこのままだとおれ帰らないってかんじあるからなあ。 そこまで深刻じゃない悩みも本人の受け止め方次第だから……。
入間へ質問の深入りされたら、服どこで買ってるのか、きこ。 女装自体に興味ないし。けど悩み突っつかないのも切ないし。
(-16) 2017/09/17(Sun) 12時半頃
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―昨日―
[恋バナをして、帰宅して。 意外にも頻繁に連絡が入るメッセージアプリには、あたらしいグループが作られていたのを見た。
一瞬迷って、返事をしようかしまいか。 指が虚空を彷徨ったところで、一旦携帯を投げた。
どうなるかは知らない。>>22 そんな言葉が、ちょっと重かった気がして。]
(83) 2017/09/17(Sun) 13時頃
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―今日?―
[目覚めは最悪な気がした。 机に突っ伏している状態から、誰もが一度は経験あるだろう。 ビクッ、って体が跳ねて目が覚める奴だ。
ジャーキングって言って、無理な体制で寝てるとこんなふうになるらしいよ?という論理展開をして。 目を開けながら、頭を起こした。]
……んー?あれ?
[騒がしい喧騒、にしては数が少なくて。 教室の中は少し、なにか違った気がして。]
……卒業旅行?
[昨日そんなの見たなって。 家にいたのに連れてくるなんて、それはそれで凄いけど。*]
(84) 2017/09/17(Sun) 13時頃
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― 現在・教室 ―
……ここは。 どうして?
[寝ていたらいつの間にか教室でした。 ファンタジーの導入じゃあるまいし。
こんな事あってたまるかって思うけれど。 現実にここは教室の中のようで。 まずは周囲を見回して、様子を見ていた。]
(85) 2017/09/17(Sun) 13時頃
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[教室がざわついている。 夢だとか>>41、あれ? だとか>>52、声が聞こえる。 帰るだとか>>63、食堂だとか>>66、言う声も。
変じゃね? 夢の中のやつらがここが夢だとざわつくなんて。
となると、やっぱりこれは現実――――]
……え。
[そこで、俺の思考は中断される。 窓際の一番前の席。窓の外を眺めるのが俺の癖で。 深い考えなんか何もなく、ふと窓へと向けた視線。 窓の、向こうは。]
(86) 2017/09/17(Sun) 13時頃
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う、そだろ。
[酷い雨で景色が霞んだことならもちろんある。 霧が出てやたら視界が悪いことだって何度かあった。 でも、こんな。 ぼやけて何も見えないなんてことは、今までなかった。 背中に冷水を浴びせられたようにぞっとする。]
嘘だ。
[がたんと大きな音を立てて、立ち上がる。椅子がひっくり返る音がした。 嘘だ。そんなはずはない。 こんな早いわけがない。まだ。まだ――――]
(87) 2017/09/17(Sun) 13時頃
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[心臓が早鐘を打っていた。 助けを求めるように俺は教室の中に顔を向けて……我に返る。
携帯を持った峰が、入間と話しているのが見えた。 そうだ。教室の中はなんともない。 おかしいのは、外の方だ。
冷静さを取り戻しても、動機はすぐには収まらない。 俺は深呼吸をしながら、峰の方へ足を向けようとして、]
って……!
[倒れていた椅子を思いっきり蹴っ飛ばした。がんっという音が教室の中に響く。]
あー……くそ。
[毒づきながら椅子を直した俺は、改めて峰の方へ向かった。 なあ、と声をかける。]
なあ、窓の外、変なんだよ。なんも見えないんだ。
(88) 2017/09/17(Sun) 13時頃
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やったねけいちゃん大勝利ぃ。
[はしゃいだようなももの声>>55にあははと笑って、 惚れてるな、なんて冗談めいた声>>65に寝ぼけたまま返す。 二人とも夢だなんて、何言ってるんだろうな? ぼおっとしたままあくびをして、峰に声をかけた。 席を引く音。簡潔な「帰る」の一言。>>63]
おつー。
[さらっと言って軽く手を振って立ち上がる。 峰の席まで歩いて、机に軽く手を乗せる。]
圏外?
[いや、なんでさ? 自分の携帯電話を取り出してみれば、 確かに圏外の表示。 食堂に行く、という声>>66には「いてらー」と言って。 きっと、各々好きに動くんだろう。]
(89) 2017/09/17(Sun) 13時半頃
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ん?ゆうが何?
[戸惑っているのだろうか。 とりあえず頬に手をのばしてぐにっと摘んでやろう。 と、ひどく取り乱した声が耳に入る。]
十文字?
[何をそんなに驚いているの。あ、椅子引っ掛けた。]
ちょっと大丈夫?どうしたの。…え?
[窓の外なんて、さして気にしてなかった。 声に促されるように視線を向ければ、そこには灰色が拡がっている。 雪の日の様な曇天というより、濃い霧のような。 でも、全く外が見えないのはおかしい。
窓の側まで歩き出す。 途中ひなの頭を軽く撫でて、ちょっと微笑む。 窓の鍵を開こうとして、眉を潜めた。固い。]
(90) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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固った!もう、誰よ昨日窓締めたの。
[窓を一度ぴたりと閉じるように動かして、 また鍵を開けようとするけど、びくともしない。]
んんん。だめだあ。開かない。
[何で開かないんだろう。 鍵のついた窓枠を撫でて見上げる。*]
(91) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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/* 台風がとてもあれそれなのでちょい不安である。
(-17) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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/* ひいいい、書き上げたとおもったら、被ってた><
(-18) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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[ 椅子をひく音や呟くような声。 人数が随分少なくなった教室では、 それらが集まっても騒めきには程遠い。 ]
えっと、……えー、 服、とか、どこで、買ってる、の?
[ なに?と言うのも、当然で。>>90 ようやく絞り出した質問は、 本当にどうでもよくて、くだらなかった。 ]
(92) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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[ 言語化不能の感情の延長で、 入間へと顔を向けていたけれど、 飛び切り大きい音に視線はようやく外れて。>>88 すこし、たすかった、とおもった。
椅子から立ち上がって、そちらへと寄る。 ]
すすむ、大丈夫 ? ……、外って、あっ……………、ほんとだ。
[ おれが知ってる十文字ってやつは、 揺るぎないやつだった。 こんな表情をした十文字は、知らない。 声に切実さが混じっているようにも聞こえた。 ]
(93) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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[ 外を観察するのが趣味。 聞いたこともないけど、 十文字の趣味はそれだと思い込んでいた。 故に、昼休みのおれの第2もしくは第3の席は、 廊下側。 つまり、右隣を陣取ることとなる。
根拠もなく、大丈夫だと、肩を軽く叩いた。 ]
異常気象、ってやつかも。 それか、何かの装置で霧がかってるだけだよ。
[ ほらね、へーきへーき。 その言葉を言うために、窓へと歩み寄って、 クレセント錠を指先でつまみ、回そうとして、 ──── 抵抗が強すぎることに気がつく。 ]
(94) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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[ おれよりも、早く行動していた 入間の言った通りだった。>>91 小さく囁くような声で。 ]
窓、開かない……。
[ 窓に反射する おれの顔は、 どうにも、こうにも、情けなかった。* ]
(95) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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/* ちゃちな修正すぎて、申し訳ないの極み。
(-19) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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── 現在:教室 ──
やだなー、けいってば 夢の中じゃごはんなんて食べられませーん
[ 食堂に行くと言ったけい>>66を、 私はばかにするように笑って見送った。
食べられるもんなら、ぜひともご一緒したいけど、 けいがおいしーいなんて言ってる横で、 夢の主である私だけは食べられない……! なーんて、 そんなのいやすぎるので、食堂には行かない。]
(96) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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―放課後の峰先生の―
そう笑うなよ。照れるだろ。
[思った以上の峰の反応>>16 おちゃらけたように返した。 その間彼が考えていたことも知らず。
基礎が大事だと峰に教わってから知った。 その基礎すら食わず嫌いしてしまっていたのを峰が訳してくれた>>17]
そりゃあ三神は凄いけどさ。 だからって比べる必要なくね?
俺からしたら十分すごいけど。
[陰ながらの努力の結果>>17 どれだけ褒められたって自分が満足できなきゃ、満たすことは難しい。 そう思いながらも、彼の努力を深くは知らなかったから、軽々しくそう言えた]
(97) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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[ そうすると、どうしようか。 学校でやり残したこととか、特に思いつかないし。
のんびりと考え事をしていたら、 私と同じく一番前に座ってる十文字が、 十文字らしくもなく、どったんばったんしてて>>88。
(うん? 私の夢の中のデキゴトってことは、 この十文字は私の想像上の十文字ってこと? 私は彼にドジっ子属性を見出していたのか はて。)
窓の外が! とか、開かなーい! とか聞こえて、 どうやらこの夢はパニックものかな? 前に校庭にゴジラが君臨する夢を見たことがある。]
(98) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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[ただ、なんというか。 淡々とした物言い>>20はどことなくぎこちなさを感じさせた。 本心から言っていないような、感じ。 何かを隠しているような、押さえつけているような、気配。
ただの杞憂ならいいのだけど]
言えてる。 それ矢内も似たようなこと言ってたなぁ。 あれは進路とかじゃなくて、熱中できる面白いこと、だったけど。
[いつかの会話>>0:106>>0:126を思い出し、笑う。 峰と矢内の関係は知らされていたっけ。 どちらにせよ呟いた]
(99) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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もって生まれて能力って、残酷だよな。 はは、前のバスケのこと。 俺は本気出してたのに、全然勝てなかったじゃん。
………だっせーの。
[珍しく影を背負った表情で、口角だけを上げた笑み。 誤魔化すように目元を和らげた]
(100) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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圏外? ……窓も開かないってどういうコト?
[同じように窓枠に行って。 やはり開かないらしい。]
んー。 なんなのかしらね。
この状況。
[周囲を見回しながら。 困ったように。]
(101) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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窓、開かないの? あれ、鍵かかったまんまじゃん ゆうってば、おっちょこちょい……あれま?
[ 横>>91からひょいと手を伸ばして、 つまみを動かそうとするけど、 確かに、鍵があく気配はなくって、 ついでに、ぎゅっと握った指先が痛い。
あんれまー、どういうことでしょう。 ここは夢じゃなかったかしらん。
試しに、教室後方の窓にも手をかけてみる。 結果は同様。夢なら、クローズドものかあって、 それだけのお話だったんだけどな。]
(102) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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でも、努力はバカになんねーと思う。 俺、天才肌より努力肌の方が好きなんだよな。 だって、分かるじゃん。 どうしてできないのか、分かるからこそ、色んな方法で挑める、だろ?
[本音半分と取り繕い半分を一つにした発言で、愛想良い笑みを向けた]
おっ。峰先生ーってか。 当たり前じゃん。 峰先生のお陰で合格しました!
の、看板背負って全力でSNS活用して持ち上げるから、任せな。
[峰先生。 思いつきで言ったものの、なんとなくしっくりくる。 人当たりのいいふんわりした笑みだとか、気遣い上手なところだとか。
そうしていれば見つけられたケアレスミス]
(103) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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……あー。まじか、気づかなかった。 さんきゅ、峰。
[第一教え子は先生に指摘されたミスを手直しするために、消しゴムで紙面を擦った]**
(104) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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こっちも開かなーい しかも、指は痛い! おっかしいなー
そもそも、夢じゃないなら、 私、学校に来た覚えもないよ?
[ どういうこと? って首を傾げて、 あかあくなった指先を冷やすみたいに、 ぴらぴらと振ってみせる。]
……あ、でも 瀬戸戻ってこないってことは、 帰れたってことかなあ ちょっと、昇降口見てくんね
[ なんて、私はのんびりと宣言して、 いつの間にか履いてた上靴でぺたぺたと、 教室の外に出て、廊下を歩む。*]
(105) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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[椅子を蹴飛ばしたつま先がじんじんと痛む。入間に聞かれた時>>90は平気だって言ったけど、正直痛い。 だけど、自分の足先に目を向けたのは、それだけが理由じゃなかった。 窓の外を、今はあまり見たくなかった。あの、ぞっとするような感覚が、戻ってきそうで。
けどそういうわけにもいかない。なにしろ水を向けたのは俺だ。 顔を上げる。そもそも俺は、普段は動揺を人に見せるようなそんなタイプじゃないんだ。こんなの柄じゃない。]
開かない?
[入間の声>>91に眉を寄せる。 冬場とはいえ、換気のために毎日窓は開けていた。開かなかったことなんか今までない。]
なんかの装置って、なんだよ。 ここは結婚式場じゃねえぞ。
[取り乱した俺を安心させるためだろう。肩を叩く峰>>94につっこむ。その間に窓際には一楽や堀井もやってきて。]
……どういうことだ?
[どうやら本当に、窓は開かないらしかった。]
(106) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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/* 窓際組に混ざろうと思ったら、 思ったよりも、人が集まっていた!
(-20) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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/* 十文字と峰の掛け合いがめっちゃかわいい
(-21) 2017/09/17(Sun) 14時頃
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ちょっと、みんな。 危ないから下がってて?
[室内を見回して。 これが良いだろうと辞書を持ってきていた。
これで割れちゃったら停学かなー。 けれど、停学も何もどうせ学校来ないしなーなどと思いながら。]
いざとなったら弁償するけれどっ
[辞書を窓ガラスへと投げつけて。 壁にぶつかったような反応で、そのまま床に転がるばかり。]
……やっぱりか。
[辞書を拾い上げて。 一度不思議そうな目を窓へと向けて。]
(107) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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/* すすむと、峰PLの結婚式でもしますか?!?!?!(食いつく)(すぐ振られそう)(だが、それがいい)
(-22) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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── 昇降口 ──
[ そして、瀬戸はそこに立ってた。
教室から昇降口まで歩いてくる途中、 1階の廊下の窓とかにも手をかけてみて、 だけど、やっぱり全然ダメ。 ビクどころかピクリとも動かない。
そういうものらしいなってことを薄々感じつつ、 ふらふらと歩いてたどり着いた昇降口。 今日、くぐった覚えのない昇降口。
そこに、ながーい影のように突っ立ってる、 帰るって言ったはずの瀬戸の姿を見つけて、 私はひょいと回り込むようにして、声をかける。]
(108) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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やあやあ、帰るんじゃなかったの? っていうか、やっぱりここも開かないんだ
[ 一瞬、瀬戸らしくもなく、 後ろ姿がしょげて見えたっていう。 どよーんとした雰囲気を漂わせて、 ぼんやりしていたような気がしたけど、
それも見間違いかな? ってくらいに、 ふつうの反応が返ってきたので、 私もやっぱり、いつも通りの声で言う。]
窓がさー、ぜんっぜん開かないんだよね 指は痛くなるしさ、夢じゃないんかーいって話だよね
あ、ちゃんと体当たりしてみた?
(109) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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[ どうやらやっぱり開かない扉に、 よいしょーと自分の体をぶつけたりしてみるけど、 大きな扉は、うんともすんとも言いません。
はーと大きなため息をついて、私は結論を出す。]
こりゃ、ほんとに帰れないね せめて食べるものがあればいいんだけどなー
うん、ちょっと食堂と購買見てきますか
[ そう言って、引き返しかけた私だけども、 ふと、黒くてごつい傘立てが目に入って、 私はひょいひょいと瀬戸に手招きをした。]
(110) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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瀬戸、いいものあった ちょっと試しとこ、後ろっかわ持って
[ 自分はというと、前の方を持って、持ち上げて。]
いち、にの、さーん で、 あのガラス戸の、下半分くらい狙うよ 枠に当たんないように、真ん中ちょっと下気味ね はい、はやくはやく
んじゃ、いくよー いち、にーの、さーん!
[ なーんて、問答無用でガラス戸破壊大作戦。 有無を言わさず、言わせるつもりもなく、 ぱっぱっぱっと説明して、意図までは告げず、 いや、まあ、分かるでしょ。察してください。]
(111) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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[ そのまま、勢い良くゴーサインを出して、 勢いをつけた傘立てを、ガラス戸にぶつける。
ゴオン と、鐘でもついたみたいに良い音がして、 ぎゃあ、手がびりびりする! ってなった私の目前、
ガラス戸さんは健在。罅さえ入った様子もない。]
だーめだ、こりゃ 瀬戸、手、痛む? ごめんよ、割れないもんだねえ
[ もろくなってたりしないかなって、 ゲシゲシ扉を蹴っ飛ばしてみたりするけど、 安定の固さが足先に響くので、すぐにやめました。]
(112) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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オッケー、結論、帰れない どう考えても、変だし、ヤバイね
[ だよね? と、確認するように瀬戸を見遣って、]
教室では、窓が開かないってみんな騒いでた けいは、食堂で黒ごまプリン食べるって 私は、食糧を探しに購買と食堂を回ります
── んじゃ、瀬戸も無理せんでねー
[ 現状共有と言わんばかりに、 瀬戸が去ったあとの教室の様子を伝えて、 再び、廊下に向かって歩きだす。
またあとで、かなーなんて、 振り返って手を振る私は、 やっぱり焦りや動揺とは無縁の表情なんでしょう。*]
(113) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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−昇降口− [扉と格闘する事しばし。 蹴っても割れないドアは、まるで鉄の壁でも相手にしているよう。 キルロイは、らしくもなく焦りを顔に滲ませていた]
冗談じゃない……あいつらと、一緒なんて
[もうあと一度で終わる筈だった。 本来の自分でいても赦される時が、つかの間でも訪れると]
……お前の呪いか、御幸。
[ドアを諦めて立ち尽くし ぽつりと零す 2年の時から不登校になった、女子生徒の名前。 その直後だ、一楽が来たのは**]
(114) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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[ 堀井の言葉に、窓より遠ざかる。>>107 情けない顔も、そのまま遠ざかって消えて、 ふにゃふにゃした表情を取り戻せるといいけど、 表情筋はうまく動かない。 ]
結婚式、っていうよりも、葬式みたいだ。 ……校舎が、棺桶、で。
[ 一楽のお気楽な発言を耳にしていた。 たぶん、それは、無理なんじゃないか、 って言葉は飲み込んで。>>105
教室の床に落ちた辞書をみて、鳥肌がたった。 ]
(115) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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[結局二人掛かりでも開かずの扉。 道具を使っても無駄だった]
成る程、ヤバいな。
[現状を伝えてくれる一楽へ、短くそれだけを なるべく平坦な音で零す 精一杯の態度だが 長年培った演技力なら、自信がある]
俺は屋上に向かう。 上なら開くかもしれないからな。
[彼女にはそう告げて、ことさらゆっくりを意識しながら歩き出した**]
(116) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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服?学校帰りにモール行ったりとか。 そうだなあ、二階の……とか。
[ショッピングモールの一部の店舗、 有名どころではあるが女子向けの店を1つ2つ挙げてみる。 けど、あれ?峰>>92ってこういうこと聞く奴だっけ? 突拍子の無い質問に、 自分の夢というには峰のイメージがずれると思った。 他愛も無い話を破るのは別の存在で、 それもまた、どこか奇妙だ。]
うん。鍵が開かないんだよね。 たてつけ悪いのかなって思ったけど、 そういうわけでもなさそうだし。
[手を伸ばしたももに一歩場所を譲る。>>102 窓の位置をずらせば悪かなって思ったけど、 それでも鍵は開かなかった。]
(117) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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うん。指、痛いよね。 なんだろな、これ。 …あ、うん。いってらー。
[じんじんする指を見て沈思黙考。 昇降口に行くというももを見送って、 ついで聞こえた声>>107に顔をあげ、ぎょっとする]
ちょ、つっきー?
[わたわたと窓の側から離れて、教卓の後ろに隠れる。 流石に割れると思われた窓はそのまま。]
ええー…。
[なんだろ、これ。]
えー……。
[なんだ夢か。と思うにはリアルすぎた。]
(118) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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ちょっと峰。不吉だぞ。 全く、もう。ゆうも校内見てくる。
[葬式、なんて不吉な言葉にめって指さして。>>115 教室を抜けて廊下へ。 一先ず、ロの字型の校舎をぐるっと廻ろってみよう。*]
(119) 2017/09/17(Sun) 14時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 14時半頃
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……窓開かないの? 真っ暗かー。
[みんなの様子を見て、外を見る。 そりゃあ、普通こんな真っ暗ってないし。 暗幕でも降りてるにしては、不自然で。]
夜だったり、するのかな。 時間みれる?
[ふと見上げたクラスの時計は、9:15を示している。 けれど、いくら見ていても短針も長針も、秒針すらも動く気配はなく、時間の感覚が狂うような気がした。]
(120) 2017/09/17(Sun) 15時頃
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[その時、窓ガラスに辞書がぶつかったのを見た。 割ったでもなく、破り抜けたでもなく、ぶつかった。]
ねぇ、これってさ。 手の込んだドッキリかなにか?
[そうではないんだろうな、と思ってはいる。 でも、とりあえず声には出す。 本当にただのドッキリであればいいなと思いながら。
ゆるい声も、今はちょっと揺れているかもしれない。*]
(121) 2017/09/17(Sun) 15時頃
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[待ってて、と言った堀井が持ってきたのは辞書だった>>107。]
おい。
[いくら開かないからって、さすがにそれはまずいんじゃないか。 卒業前に停学? この場合、どうなるんだ。留年? いや、卒業が数日遅くなったとか、前どこかで聞いたような。それくらいなら支障はないか? ……卒業。 俺は、そもそも、卒業したいのか?
そんなことを考えている間に、堀井は辞書を振りかぶり、俺は制止する気をなくしていた。 そして。]
なっ。
[ガラスが砕け散る音は、響かなかった。 床に転がる辞書。何事もなかったように傷ひとつない窓ガラス。]
やっぱりって、なんだよ、それ。全然、やっぱりじゃないだろ。
[堀井の漏らした感想に、掛ける俺の声は、硬い。]
(122) 2017/09/17(Sun) 15時頃
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/* 誕生日:1月20日 おさけ73(0..100)x1
(-23) 2017/09/17(Sun) 15時頃
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/* 何も考えず誕生日ランダムにしたけど、 そういえば卒業シーズン手前じゃないと設定がおかしくなるのでした でも1/20ならよかろ 3型 aboab
(-24) 2017/09/17(Sun) 15時頃
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霧発生装置といえば、結婚式だろ。 ゴンドラからカップルが降りてくるやつだろ。
[俺は、断じて冗談を言うような性格じゃない。 空気は読めないし、読まない。 それでも……そんな、俺が。 「葬式」なんて言う峰に>>115、軽口を叩く。]
校内……。
[一楽に続いて、入間も教室を出て行く。 校内を見て回る。なんのために?]
なあ、今日って2月1日だよな。 俺たち、今日来なくてもいいはずだよな。
[ここに来た記憶がないんだけど、そのはずだ。 今日は、春休みだ。そのはずだ。]
(123) 2017/09/17(Sun) 15時頃
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[帰る、という瀬戸の言葉を思い出した。 帰れたか確かめてくるという一楽の言葉を思い出した。 そうだ。今日は春休みのはずだ。だったら、ここにいる必要なんてまったくない。 とっとと帰ってしまえばいい。
それはつまり、あの気味の悪い窓の外に出るということにもなるわけだが、仕方ない。]
帰ろうぜ。
[机の横に引っ掛かっている鞄……そんなもん、持ってきた記憶も、掛けた記憶もないんだけどな……を手に持って、俺は教室に残った面々を見回す。]
今日は春休みだろ。 どうやってここまで来たか覚えてねえけど……帰っても、問題ないはずだ。 俺も帰る。
[顔色の悪い峰の肩を軽く一度叩いて、俺も教室を出た。]
(124) 2017/09/17(Sun) 15時頃
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― 廊下 ―
[廊下に一歩出て、俺はすぐに違和感に気づく。]
あれ。
[廊下の窓に近づいた。間違いない。 中庭に面した廊下の窓からは、くっきりと外が見える。いつもと何も変わらない。 異常気象という峰の挙げた可能性のひとつ>>94が消えた。]
……だから、なんだよ。
[俺は今から帰るんだ。だから、そんなことどうだっていいはずだ。 窓から顔を背けると、昇降口に向かって歩き出す。]
(125) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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/* 腕組んで、ゴンドラから華麗にでてくる結婚式しよ……
さてはて、どうしようかな。 明日一日ほぼ動けないだろうと思うので、独りにはなりたいのだけど。
(-25) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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── 廊下 ──
あれ? 十文字ってば、 そんな荷物持って、どーすんの
[ 私は確かめてくると言ったんだっけな。
そんなこともすっかり忘れて、 ついでに、昇降口が開かないってことは、 まだみんな知らないってこともすっぽ抜け、
私は歩いてくる十文字>>125に向かって手を挙げる。]
(126) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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[ なんというか、ノーテンキな私の頭は、 もうだいぶこの怪奇空間に慣れ始めていて、 窓は開かない。ドアも開かない。外はもやもや。 そういうもんだなって気持ちになりかけていた。
なので、もー何やってんの、くらいの気持ちで、 あははーと笑ってみせてから、
あーっと、そうだった。 笑い事じゃあないし、まだ言ってなかったねって、 慌てて今度は引き留めるように、]
ストーップ、ストップ!
[ 大きく手を横に広げて、制止を促す。]
(127) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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あれ。
[廊下の向こうからやってきたのは、一楽だった>>126。 帰ったんじゃなかったのかと聞きかけて、思い出す。そうだ、一楽は昇降口を見てくるって飛び出していったんだった。手ぶらだったはずだ。それじゃ、帰れるわけないな。]
帰る。
[どうするの、なんて聞いてくる一楽。聞くまでもないことだろ。なにしろ今日は春休みなんだから。 じゃあな、なんて言ってすれ違おうとしたら、]
は?
[一楽は両手を広げて通せんぼのポーズ。そんなことをされたらさすがに俺だって足を止める。 けどな、眉間にしわがよるのは仕方のないことだろう。]
なんだよ?
(128) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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[ 戸惑いばかりが教室を支配する。 誰もがここに来た覚えがなくて、 誰もが夢かと思いたがってる、んじゃないかって。
不吉だ。異常だ。 まったく、ほんとに、もう。 ]
ふ、……、 ……神山せんせいの、壮大な結婚式、とか? ほら、あの人ドッキリ好きそうな顔してる、し。
[ 異常な軽口に返すは、適当な答え。>>123 せんせいが結婚するなんて、聞いてない。>>121 手の込んだ、どっきり、幸せ結婚式だといいのに。
そう思いたくても、どう考えても、おかしかった。 非、理論的だ。 ]
(129) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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[ 教室をでていく面を追いかけることはない。 掛けられた言葉に返すは、>>124 ]
……帰れる、と、いいな。
[ 日時のことは、口に出さない。出せなかった。 携帯に表示されていたものは、9:15のみで、 日付の部分は、壊れたみたいに、 意味の解らない奇妙な文字が並んでいるだけだった。
肩を叩かれれば、ぐらんぐらんして。 ばかみたいに、呆然とおれは突っ立っていた。* ]
(130) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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そんなに急いだって、 昇降口あかないもん、無理無理 帰れないっぽいよ、ヤバイよね
あ、ぶち破って出るのもナシね ぜんっぜんびくともしないから 痛い思いするだけ損だよ
[ 試したいなら無理に引き留めやしないけど。 そんな思いで、私は帰宅準備ばっちりの十文字に、]
しばらくのんびり待てばいいんじゃない とりあえず、私、食べ物あるか確認してくるからさ
[ なんて、事も無げに告げる。*]
(131) 2017/09/17(Sun) 15時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 16時頃
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…………は?
[さらりと一楽は告げる。なんでもないことみたいに。 「昇降口も開かない」「無理」「帰れない」 そんなことを平然と言ってのける一楽が、俺にはまるで宇宙人に見えた。
だって、それが本当なら、明らかに異常事態だろ。 異常事態に、なにいつもどおりの顔してるんだよ。おかしいだろ。
わかってる。これは単なる八つ当たりだ。 それに、教室の窓が開かなかったんだ。少し考えれば、想定できることだった。]
しばらく待てば、何か変わるのか?
[それでも、やっぱりいらいらは抑えられない。のんびり待てばなんて言う一楽に、俺が返したのは尖った声だ。
でも、一楽が嘘を言っているようには見えない。 それなら、昇降口に行っても無駄だろう。 だったら、どうする。教室に戻るのか? のこのこと?]
(132) 2017/09/17(Sun) 16時頃
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瀬戸は?
[真っ先に「帰る」と教室を出て行った瀬戸はどうしたんだろう。 知っているかと一楽に問いかけた。*]
(133) 2017/09/17(Sun) 16時頃
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/* PLが阿呆だから、ひなこちゃだけ漢字でかいて、他はみんな平仮名で書こうとしていたんです。せりふのところ。 忘れてたよね。
ひなこちゃを漢字で書くのは、僅かながら声が硬いのを意識したかったんだ。
はぎわらくんに回想おへんじしてえ、悩み…もしくは自分の場所のことを書くのが今日のノルマだなあ。ふぁいと。
(-26) 2017/09/17(Sun) 16時頃
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[皆の反応はある程度予想できていたが。 それでも、やはりガラスを割る事も出来ないとなると……]
――時間、妙ね。
[さっき見上げた時計と時間が変わっていない。 と言うか、秒針が動いていないのか。]
(134) 2017/09/17(Sun) 16時頃
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ううーん、どうだろうね わかんないけど、しかたないじゃん 今、外に出れないのは事実だもん
イライラして何か変わるわけでもないし しょーがないよ
[ 何か変わるのか、なんて、 十文字は言うけど、そんなの私にわかりっこない。
首を傾げて、そう答えながら、 わざとらしいくらいいつも通りの口調は、 うん、わざとらしいだけあって、半分わざとだ。]
(135) 2017/09/17(Sun) 16時半頃
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[ 泣いたり騒いだり怒ったりしても、 なんにも変わらないじゃん。 って、ずうっと思ってた。
やでもなんでも、それなら何かを変えないと、 その場でびびったり焦ったりしたって、 話が進まないしエネルギーもったいないじゃん。
最近の若者は怒りっぽいなんて言うけど、 まったくその通りだと思うな。 めんどうくさいのはなしでいこうよ。]
(136) 2017/09/17(Sun) 16時半頃
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[ ── って、思うから。
押し問答はナシでいこうよって気持ちを込めて、 私は、のんびり笑ったまんま、しょーがない と言う。]
瀬戸は、昇降口開かなかったから、 屋上が開くかどうか、見に行くって 出れたら、ロープでも使って降りるつもりかなあ
[ 人差し指をぴんと上に向けて、お返事。>>133 それから、変わんない調子で、「夢なら」と言う。]
(137) 2017/09/17(Sun) 16時半頃
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いっそ飛び降りたら、目がさめるかもね 夢では、なさそうだけど
── で、十文字、どーすんの
[ 首を傾けて、問う。 別れるなら、思い出したように、 「痣になってないか、見ときなよ、足」って、 十文字の足元、指差して。*]
(138) 2017/09/17(Sun) 16時半頃
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[一楽の言うことは、いちいち正論で、だからこそしゃくにさわる。 そうだ。仕方ない。じたばたしたって窓は開かない。 いらいらしたって何も変わらない>>135。 そうだ、一楽の言うとおりだ。 どちらかというと、俺だってそういうタイプの人間だと思っていた。 焦ったって、怒ったって、事態は変わらないし不毛なだけだ。 人が騒いでいたって我関せず。協調性のないタイプだといわれたって知ったことか。 そう思っていたのに、目の前の一楽の冷静さに妙にイラついて。 そんな自分自身が恥ずかしい。 誤魔化すように、爪先に目を落とした。]
屋上か。
[俺は、運動神経が大していい方じゃない。 屋上が開いたとしたって、そこから降りる自信はなかった。
そもそも、そこまでして帰りたいのか? わからない。わからない自分に、苛立つ。]
(139) 2017/09/17(Sun) 16時半頃
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そもそも、飛び降りる場所がないかもな。
[飛び降りたら、なんてことをこともなげに言う一楽は>>138、やっぱり変わり者だと思う。 伏せていた顔を上げてそう返した頃には、俺の苛立ちは収まっていただろう。少なくとも、表面上は。]
食欲はないな。 一応昇降口見とくか。 別に疑ってるわけじゃねえけど。
[昇降口に向かったのに、開いてないと言われて確かめもせずに引き返すのは、なんだか違う気がした。ここまできたのだし、自分で確認してもいいだろう。 別の目的地があるわけでもない。]
……ああ、そうだな。
[別れ際、足のことを指摘されて、思いついた。 そうだな。昇降口を確認したら、次の目的地は保健室だな。*]
(140) 2017/09/17(Sun) 16時半頃
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/* 萩原君への返しは無駄にながくなるし、独り言のアンカーは間違っている。 >>0:358ですね。推薦の話。
そういえば、ひなこちゃに、なんでそんな手ぇぬいてるわけ?とかわめき散らしたい。 あとねえ、おれ、すすむに似顔絵、描いてもらいたい〜。 おれも描くからさあ!
(-28) 2017/09/17(Sun) 17時頃
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……結婚式かぁ。 こんな悪趣味なのは嫌だなー。
[朔太郎の言葉にそう呟くけど。>>129 学校で結婚式っていうのもおかしいし。 なにより、参列者っていうのかな。 こんなよくわからない形で連れてくる必要だって、ないから。
自分のときだとしてもゴメンだな、とも思ったけど。 未来の自分っていうのは、想像つかなかった。]
(141) 2017/09/17(Sun) 17時頃
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[落ち着いたような挙動をしている彼女を見れば、息を吐く。>>134]
すごいね。 なんか私、流石によくわかんなくなってる。
これホントだったら、ミステリーなのかな。 ファンタジーなのかな。
[事実は小説より奇なり、っていうけど。 実際のところ、こんな状況は創作にもあるのだろうか。*]
(142) 2017/09/17(Sun) 17時頃
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──回想、指導とその先──
[ 基礎を理解すれば、応用も利く。>>97 要領がよいのか、呑み込みが早いのか、 萩原の成績は、安定していった。>>0:427 ]
ん、 ……あり、がと?
えと、そんなすごいおれから、 個別指導をされてるんだから、 萩原も、それなりにすごくなってよ。
[ 微笑みつつ、よくわからない軽口を添えて。 数学の基盤を学んでいるのだから、 それを生かすことなんて、さも簡単だろ、と。 解ったら、できるだろ、と。 ]
(143) 2017/09/17(Sun) 17時頃
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[ 突然に、従姉の名前が会話に飛び出して、 すこぉし、瞳がまるくなる。>>99 ]
陽奈子が? ……陽奈子は、なんでも卒なくこなせるから。 手ごたえ、ってのが ないのかもね。
[ 従兄妹であることは、特別隠しているわけではない。 延々と『優秀な陽奈子ちゃん』の話を、 母から聞かされていた おれの推測を口に出す。
笑う萩原に、肩をちょっとあげてみせた。 ]
(144) 2017/09/17(Sun) 17時頃
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[ 元チームメイト兼期間限定ソウルメイト、 もとい、現個別指導者は、>>0:399>>100 バスケを行った体育の時間を思い出す。 ]
瀬戸、背ぇたかいもんなあ。
……戦うグラウンドが、違えば、 萩原も勝てる、って。たぶん。 例えば、野球とか。サッカーとか。
[ なにも知らない おれは、適当なことをいう。 どうやら、おれも慰めるのがへたらしい。 どうでもいい、この場をやり過ごしたい、 って思ってるわけじゃあ、ないんだけども。
陰った表情に、少し目線をそらしつつも。 バスケ以外の、よくあるスポーツの種目を挙げて。]
(145) 2017/09/17(Sun) 17時頃
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[ 愛想のよい笑みに、 こちらもお得意の笑みを向ける。>>103 言っていることは解る。 解るけど、それを呑み込めるかは、また別だ。 数式と、感情は、違う。 ]
ん、よろしくっ。 峰朔太郎せんせの看板は、 萩原の背にしょってもらうから。
とりあえず、解ってるのに間違えるのは、 馬鹿みたいだから。 計算の見直しは必須で、よろしく〜。
[ 思い付きには、全力で乗って。 涼しい顔して、>>0:140 その日に献上された駄菓子を口の中に放り込む。 なんとなしに、窓を眺めれば、 傾いた夕日があかくて、綺麗だった。* ]
(146) 2017/09/17(Sun) 17時頃
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― 昇降口 ―
[本来なら、靴を履き替えて行くところだ。けど、扉が開かないことは一楽から聞いている。 上履きのまま扉に向かうと、でかい傘立てが扉の前に置いたままになっていた。 ぶち破って出るのもナシ>>131。一楽が言っていたのはこのことだろう。]
これぶつけても駄目とか。 狂ってる。
[いたずらとかどっきりの範疇を超えてる。こんなこと、やろうと思ってできることじゃない。 でも、この現実味は夢でもない。 怪奇現象なんて信じてない。でも、この状況に論理的な説明なんてできるかよ。 当然、俺が押しても扉はびくともしなかった。]
……保健室、行くか。
(147) 2017/09/17(Sun) 17時半頃
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[「窓から下がって」>>107という声まで、愕然として動けずにいた。 慌てて杖を手に立ち上がり、窓から離れる。]
(…外は、いつもと違う)
[ここで初めて外に目をやった。 窓に跳ね返される辞書。試しに手で叩いてみたが、ガラスの感触ではない]
(はやく、ここから、離れたい!)
[その思いだけで、いつもの隠れ場に向かう。 何故かいつもより鈍く痛む、右足を引き摺って…]*
(148) 2017/09/17(Sun) 18時頃
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[陽奈子の言葉に、苦笑してから。]
ええと、ほら。 私って色々舞台の台本とか読んでるからさ?
[とは言え。 此処は現実だった。
それは間違いないだろう。 辞書を拾い上げると、辞書の方は痛むんだなって。 そんな事を確認しつつ。]
これが舞台だったらねえ。 次は黒幕がやってくるか。
それかお手紙ってところなんだけど。
(149) 2017/09/17(Sun) 18時半頃
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あ、確かに 外、なんかもやもやしてるもんねえ 飛び降りたところで、地面なんてなくて ずうっと落ち続けるだけ──なんて、夢でもやだな
[ いつも通りっぽくなった十文字の言葉>>140に、 冗談っぽく(一応、冗談のつもり)言って、 昇降口に向かうという背中を見送る。
疑ってない、なんて、別に弁解しなくても、 疑ってくれたって、別に構わないんだけどね。]
はーい、じゃあまたあとでね 十文字、意外とドジっ子だったんだねえ
[ からかうような言葉で会話を終わらせれば、 さてはて、今度こそ食糧の確認をしなければ。*]
(150) 2017/09/17(Sun) 18時半頃
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/* とりあえず、現軸はおいておこう。 まあ、峰がだれかを刺せるかといったら、微妙なんだけども。
なやみ、なやみをね、書こうね。
(-29) 2017/09/17(Sun) 18時半頃
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[ は、と。 気付いた時には色々、起っていた。 CMってぼぅっとしてると、 あッという間に終わっちゃって、 本編が進みすぎて …今何が起っているのかしら って なるのよ。 成らないかしら、私だけ、かしら。 ]
(151) 2017/09/17(Sun) 18時半頃
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[ ── 居心地の悪さを感じる。 テレビの向こう側、の 学校。 此処、に、居て良いのか、という。そんな。
どうしてだか、そこまではまだ、 上手くたどり着けずに居て。 ……窓の外が見えない、なんて声にも 眼鏡の向こうを見ているみたいに ぼんやり 映すだけ。 ゆめね、きっと。 ただ 夢だとして。 どうして皆が居るのか、 どうして皆の中に私が居るのか、 それは まぁったく知らないけれど。 ]
(152) 2017/09/17(Sun) 18時半頃
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[ 此処は出られない場所で? 時計の示す時間がなんだかおかしくて? …すこぅし、普通じゃあ無い 場所だって?
まるで本の中のようね! ]
(153) 2017/09/17(Sun) 18時半頃
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……外、いけばいいの?
[ 誰にとも無く ぽつんと。 気付かれないくらいの、 空気のようなかるぅい足音は エキストラの特権ね。 ── 何処へ行こうかしら。 外へ行ければ良いのよね?
やっぱり私、他人事みたいよ。 昇降口に皆が行ったのなら、 そうね、── 中庭でも 行こうかしら。 そんな調子で、散歩するみたいに歩むの。 在学中には、…あまり行ったことの無い、外。 きっと人気の無い廊下は、 何時も以上に、 テレビの向こう側なのでしょうね** ]
(154) 2017/09/17(Sun) 18時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 18時半頃
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私なんかだとやってても、慌てそうだなぁ。 答えがある勉強とは全く違うし。
[彼女へはそう返すけど。>>149 言葉ほどは慌てている様子は見えないかもしれない。 慌てれば良いのか、落ち着けば良いのか。それすらわからないというのが実情ではあるが。]
お手紙かぁ。 でもそれだと、出て行く人達がいるときにやんなきゃだよね。
んー、犯人さん、でてこなさそう。
[考え事をしていれば、多少は理性的で。 でもそれが現実に沿わない考えだとはわかる。]
(155) 2017/09/17(Sun) 19時頃
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……これ、出れるのかな。 窓がダメだったら、どこもダメそう。 他から出られたら、きっと意味ないもんね。
意味があるのかも、わからないけど。
[現実を直視すれば、答えはきっとそれで。 どーすればいいだろ、なんて呟くように落とす。*]
(156) 2017/09/17(Sun) 19時頃
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/* 教室:ひなひな、みねさく、つっこ 購買か食堂へ:らくもも 食堂:けっちー 保健室へ:もんじー 屋上へ:きるる 廊下:ゆうゆう 多目的スペースへ?:はるはる 中庭へ:とっけー
(-30) 2017/09/17(Sun) 19時半頃
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[——エビマヨ軍とツナマヨ軍が全面戦争。 ややツナマヨ軍劣勢。
そんなコミカルな夢をもう1度見ようと、二度寝の体勢をキメながら…… 耳は、周囲の声と音をしっかりと聞いていた。
どうやらこれは夢ではない。 動かない時計。 開かない窓。
ゆるりと顔を上げて、自分の目で窓を見る。 ……朝の風景に霧がかかったような、もやもや。]
(157) 2017/09/17(Sun) 19時半頃
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閉じ込められちゃった?
[あくびをしながら、それを口にする。 暢気かな。あいにく、まだ現実味が無いもので。
窓に国語辞書を投げつけてもびくともしない、 その不思議な様子を見届けながら。]
……開かない建物の中に閉じ込められた生徒たち。 ひとり、ひとり、減って行く。
犯人は……この中にいる。
なんてね。
[>>149舞台、黒幕、お手紙。そういう単語に便乗して私も、 悪趣味な冗談を放り投げて、目をもう一度こすった。 漫画やドラマじゃよくあるシチュエーション、だけどねえ……。]
(158) 2017/09/17(Sun) 19時半頃
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── 購買 ──
[ 購買は無人だった。
商品はというとしっかり並んでて、 私はひとまず、食べるものは確保できたのかなって、 試しにその場で、おにぎりをひとつ手に取る。
ほんの適当に選んだそれはツナマヨ味で、 たぶんマヨのお手製のほうがおいしんだろうなって、 そう思いながら、陳列棚の前に立ったまま、 包装を剥いで、一口かじる。
ぱりっと、海苔の破ける音がした。
あ。おいしい。]
(159) 2017/09/17(Sun) 19時半頃
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[ うん、食糧のほうは、割と問題なさそうです。
よかったね。食べるものもないんだったら、 真面目に脱出方法を探さなきゃいけないとこだよ。 飢え死ぬなんて、あまりにもしんどそうで、いやでしょ。
私は、レジのところからビニール袋を頂戴して、 おにぎりとか、パンとか、お茶やジュースにコーヒー、 それから、イライラするときは甘いものってことで、 お菓子とか、デザートの類を詰め込んでいく。
教室に持っていってあげましょうね。 食べかけのおにぎりをぱくぱくぱくっと、 口に詰め込んでしまいまして、来た道を帰ろうと。*]
(160) 2017/09/17(Sun) 19時半頃
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[教室から出て行く人たちを見送りながら、 その中に、>>148足を引きずりながらどこかへ行こうとする三神春風を見て。]
無茶しないほうがいいんじゃない。 はるはる。
[そう声をかけるだけかけて、後は特に止めない。 こんな事態の中、足を負傷している彼女が慌てて転んだりしたら、よろしくないが。 しかし他人の行動の自由を邪魔することはできない。
お節介を焼いて一緒にいてあげるべきだったかな、と気付いたのは、 彼女が出て行った後のことである。]
(161) 2017/09/17(Sun) 19時半頃
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[……三神 春風の噂。>>0:215 スポーツに疎い私もちらほら聞くのだけど、 西日本には、速水 春風という女子マラソンのホープがいたそうな。
うちのクラスのはるはると、下の名前が一緒なものだから、 もしかして同一人物なのかも?なんて話があるのだけど……。 それ以上のことは分からずじまい。
まあ、そもそも、学年が1つ違うのでした。]
(162) 2017/09/17(Sun) 19時半頃
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[携帯端末を開けば、圏外。誰かが言った通り。 示す時刻も、9:15から動く気配がない。 なんだかバグっているようだ。]
……こんな時は、110番? えーと、もしもし……やっぱりダメかあ。
[ダメ元でかけてみても無理でした。
今、教室に残っている面子を確認。 ひなひな>>156、みねさく>>130、つっこ>>149。 他のみんなは、校内に散って行ったのだろう。
私も、これからどうしようかなあ。 考えつつ、いつの間にか着ていたセーラー服のタイをいじる。]
(163) 2017/09/17(Sun) 20時頃
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[そばに置いてあった私の鞄には、筆記用具とメモとノートと、 登校日には毎朝欠かさず用意しているお弁当、 ツナマヨおにぎりの包みが入っていた。
……今日は、握った覚えはないのだけどなあ?*]
(164) 2017/09/17(Sun) 20時頃
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/* すごく人を小ばかにした発言だな、って見直して思う。>>146
おまえも、解ってるけど、理解できない口……でもないか。 ほんとに、10番じゃ意味がないと思ってそう。それしんどくない……?
教室は、ひなこちゃ、ほりいちゃ、つなし、それからたぶん一楽さんになるのかなあ。 とりあえず、寝る前に脱落する感じで、それまでは教室に居座ろう。
(-31) 2017/09/17(Sun) 20時頃
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[ 全くの同感だ。>>141 返す言葉もなく、仕方なく自席へと戻る。 戻って、座って、落ち着こうと。 とりあえず、なんなんだ、これ。 夢にしては、現実味があふれていて。 現実にしては、夢のようだ。
会話に耳を傾けつつ。>>158 半分そんなものはいないといった本人も、 考えているのだろうと、推測はするけど。 ]
犯人がいるなら、 なんのために、こんなことになってるんだろ? わざわざ、制服にまで、着替えさせて。
[ 目的がないから、不安になるのだろうか。 どうにも開かなさそうな窓。 予感めいた、外にはでられない。 ]
(165) 2017/09/17(Sun) 20時頃
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[ あ。江里綱の携帯も、圏外か。>>163 もしもし、の声に引き寄せられるように、 視線を向けて。 ]
職員室、にも、電話あった、っけ。
[ そうは呟いてみるけど。 これも予感だけど。 きっと繋がらない。* ]
(166) 2017/09/17(Sun) 20時頃
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ただの誘拐ならともかく、 わざわざ制服に着替えさせてるから謎ッスね。
はっ、まさか集団制服プレイをしたくて!
[>>165考えても分からないこの状況に、無理に答えを出そうとして、 流石に意味がわからなくなって、いやいやと頭を振る。
マヨネーズのようにどろりと濁った窓の外をしばらく見て、 何か、大いなる意志のようなものでここに来させられた、ような気がしたけれど。 どう言葉にすればいいのかは分からない。]
(167) 2017/09/17(Sun) 20時半頃
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職員室には間違いなくあると思う。 有線ならワンチャン?
……行く?
[>>166みねさくに頷いて、職員室に向かおうか提案を。 だけど私も、彼と同じ予感を強く感じている。*]
(168) 2017/09/17(Sun) 20時半頃
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/* えりづなちゃんのことを、この男が抉れるだろうか。 乗りかかった船だ。いったれ。
(-32) 2017/09/17(Sun) 20時半頃
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/* 制服プレイを知っているor知らない 1
しらなかったら、おまえ、ちょっとひく。
(-33) 2017/09/17(Sun) 20時半頃
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/* よかった…… 性も、抑圧されていたらどうしようかと思った。 おまえもいちおう、高校3年生のおとこだもんな……。
(-34) 2017/09/17(Sun) 20時半頃
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[ 集団制服プレイ。>>167 考えただけで、げんなりした。
節見高校は乱れすぎている気がする。 そーゆー場面に出くわすことは、いくつか。 噂だけなら、もっと、多い。 ]
や。 それは、ない、っしょ……?
[ 頭を振って否定をする江里綱の後押しをする。 あったら、どんな人選なのか頭を抱える。
この木目、人の顔に見えるな。とか。 机の上を見ていた。 特に何も進展はない。 ]
(169) 2017/09/17(Sun) 20時半頃
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[ 互いに探るような声色で、進路を確認する。 どうせ、繋がらないんでしょ。 どうせ、何もしようがないんでしょ。 ネガティブな考えは頭を支配する。 ]
……ん。 い、って、みる?
念のため、確認だけは、してみよう、か。
[ それでも。 いい加減教室内で留まってばかりいるのも、 発展性がない。 二度目の言葉は、言い切りの形で。* ]
(170) 2017/09/17(Sun) 21時頃
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― 保健室 ―
失礼します。
[そんな声を掛けなくたって、きっと誰もいない。わかってはいるけど、これは習慣みたいなものだ。 挨拶をしながら入ると、やっぱり中には誰もいなかった。 誰もいなかったのに、こうこうと明かりはついていて、まるで少し前まで誰かがいたみたいだ。だったらよかったんだけどな。
椅子に座って、上履きと靴下を脱ぐ。 ぶつけた爪先は親指の爪が青紫に変色していた。 やっぱり夢じゃないよな。負傷度合いのリアリティが夢という感じがしない。]
あー、くそ……。
[みっともないところ見せちまったよな。 別れ際の一楽の台詞を思い出す。 「十文字、意外とドジっ子だったんだねえ」>>150 あー、くそ。]
(171) 2017/09/17(Sun) 21時頃
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[別に、校舎に閉じ込められたってだけで俺はそんなに取り乱したりはしない。 この状況は確かに意味がわかんねえけど、そんなことでパニくってどじっ子と揶揄されるような醜態を晒したりすることはないはずだ。 あの時、俺が取り乱したのは、そんなことが理由じゃなかった。]
くっそ……。
(172) 2017/09/17(Sun) 21時頃
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/* すすむ、かわいいBOTにおれはなる。(峰がいってたら、こわい)
(-35) 2017/09/17(Sun) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 21時頃
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/* どうしてこうなったんだろうねえ……(節見高校乱れすぎ問題
(-36) 2017/09/17(Sun) 21時頃
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[でも、こうしてても仕方ない。靴下と上履きを元通り履いた。 思考を切り替えようとして、ふと思い浮かべたのはさっきの一楽との会話だ。 なんつーか……。]
イメージ、変わったな……。
[なんなんだ、あいつ。パニックものとかホラーものの映画でも好きなのか? 俺の知ってる一楽は、いつでも機嫌を良さそうにしていて、のんびりしていて、なんというか、フラットなやつ、という印象だった。 だけど、さっきのあの発想。 地面なんてなくて永遠に落ち続ける……とか>>150。 やだなって言うわりには顔笑ってたし。]
俺は、そういう意味で言ったんじゃないっつーの。
[ただ単に、外に出られる可能性のある出入り口は全部つぶしてあるんじゃねえのかな、って。 窓が開かなかったんだ。屋上のドアだって開かないんじゃねえの? 飛び降りれそうなドアも窓も、どっこも開かないんじゃない? そういう意味で言っただけだったのにな。 どっから出てくるんだ、あの発想。]
(173) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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[>>169節見高校、乱れすぎ問題。 校内に広まっている噂のうち、真実が何割だろうか。 本物の目撃談もあるから、全否定はできないのだけど。 その噂のうちのひとつになっている私は、てへぺろと舌を出すしかありませぬ。]
それじゃあ調査ッス。 もしかしたら誰か、事情を知ってる先生がいるかもしれないし。
[>>170それも、そんな気は全然しない気休めだけど。 みねさくと手分けして、何か進展に繋がりそうなものを探そうか。
教室にいる、ひなひなとつっこをもう1度見て、 彼女たちはついてくるのか、残るのか。 様子を伺いながらも、廊下へと出ようか。*]
(174) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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── 教室へ ──
[ いっぱいになった袋を提げて、 来た道を戻った私は、教室の戸を引く。]
ただーいまー
[ 教壇の上に、ビニール袋をどさっと置いて、 教室にいる面々を見回す。
残ってるのは──、ひなと堀井ちゃんくらいかな? おや、随分と人数が減ったのは、 みんな各々、探索にでも出たんだろう。
まあ、不思議もないなって、 私は納得の面持ちで、ご報告です。]
(175) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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ええっと、あのさあ
[ わかってるよ、一応。
あの十文字だって動揺してたわけだし、 瀬戸は──、どうだか、怪しいけど。
ふつうに考えて、この状況は異常だし、 パニックになってないだけ、私たちっていうか、 みんな、偉い。すごい。誰も過呼吸んなってない。
やっぱり、私、どっか他人事だけど、 この状況やばいよね、わかる。
これからも、できるだけ無駄に騒ぎたくないから、 不安を煽らないように言いたいとは、思うんだけど。]
(176) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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なんかね、やっぱり、開かないみたい 廊下の窓も、昇降口も、だめでさあ 壊したりも、できなさそうなんだよね
だからー、一旦、食べ物持ってきた 人はいないのに、モノはあるんだよねえ なんか不思議、あはは……
[ まあおにぎりはおいしかったから安心してね。 今すぐ餓死するってことはない。よかった!
── って、思ってくれればいいんだけど。
それは難しいかなって思いながら、 私は無理やり報告を切り上げる。]
(177) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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うん、まあ、そんな感じ! *
(178) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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── 中庭 ──
[ 出られない"らしい"とはいえ、 どうにかなるんじゃあないかしら、と そう思ってしまうのは、今だって他人事だからよ。
だって、 はっ と気がついたとき、 ── 昨日は普通に寝たのになあ とか そういう…、"私に起ってしまったこと"から、 振り返ることをしなかった し。
何処に居るのかすら、すこぅし曖昧な気がする。 恐怖、も 何も、 すごく遠くにある、ような。 ]
(179) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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[ ── だから、 中庭に続く扉が開いて、その向こう。
出なきゃ行けないというのなら、 どうやって出れば良いのかしら、とか そういうこと、ちぃっとも考えないまま、 ぼんやり、ぼんやり 校舎に囲われた空を見上げ、 靄のかかったような外の風景を認めてしまえば。 ……本当に、ここ、何処かしら って ますます自分と世界が、 切り離された感覚になってしまった。 ]
(180) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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[ ……意味合いは違えど、 "外"に、出られない訳じゃあ無さそう。 でもこれ、 私が言ったところでどうなるのかしら。 ── 夢なら、どうせ さめるんでしょう? そんなに心配、不安、することかしら。これ。
草を踏み、もう一度校舎へとって返すけれど、 ふわふわ、曖昧な足音の行き先なんて、 結局。 ]
(181) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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── 保健室 ──
──… だれ?
[ …いつも通りの場所、なのよね>>171。 生憎、先客がいた、らしいけれど。
失礼します。って そんなこと言わないの、私。 だってヌシだから* ]
(182) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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/* あーーーー十文字の悩みそういうことか! やっとわかった! なるほど、すごい、納得。なるほど。読み返してて気づいた。はーーーこういう村だと、こういう瞬間があって好きですね。なるほどなーーー というか私は十文字の「嘘なんだけどな」ってト書が好きすぎて、推し。
(-37) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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/* 一楽はホラーが好きなんだろうか……SAW見ながらハンバーグ作って食べれるクチだとは思う……元気……
(-38) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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[ 希望だけ、口に出す。 もしいたとしても、“犯人”でもないなら、 困って途方に暮れていることだろう。 ]
……いるといいね。せんせ。
[ じゃあ、そういうわけで。 堀井と、陽奈子に視線だけ投げかけて。 教室の扉から、急ぐでもなく出て行く。 ]
(183) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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── 教室→ ──
[ 廊下の先、職員室への階段を下りる前に 足音が聞こえたから、そちらを見れば。 ]
一楽だ。
[ 教室へと入っていく 一楽が見えた。>>175
教室の外に未知の危険生物がいて。 外にでると襲われる、という展開はなさそう、 と、どうでもいいことを思う。* ]
(184) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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/* ざくざく進めるべきなのかな〜〜〜〜 悩ましい。あの、あの、PLが会話下手すぎて。
やることは電話の確認だけど、そうじゃないんだよなあ。悩みつんつんしたい。刺したい。 萩原の人がとても刺しに行こうというスタイルなのは、わかった。
(-39) 2017/09/17(Sun) 21時半頃
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|
[誰何の声>>182。養護教諭が来たのかと期待しなかったと言えば嘘になる。 でも、すぐに違うとわかった。養護教諭にしては砕けた物言いだったからだ。 俺は顔を保健室のドアの方に向けて、口を開く。 どう名乗ろうか迷ったのは一瞬。]
……俺。
[これじゃ、オレオレ詐欺みたいだな。 だけど、わざわざ名乗る必要は感じなかったからこうなった。 ドアを開けて入ってきたのが、クラスメートの戸川だったからだ。]
(185) 2017/09/17(Sun) 22時頃
|
|
[俺は、戸川が保健室のヌシだなんてこと、知らない。 普通、生徒が保健室に来る理由なんて、ひとつしかないわけで。 戸川の姿を認めて、俺はかすかに眉をひそめた。]
具合悪いのか?
[こんな時に体調崩すなんてついてない話だ。 薬でもあればいいんだけどな。 とにかく、戸川が横になるつもりだとしたら、俺はいない方がいいだろう。 そう判断して腰を浮かせた。*]
(186) 2017/09/17(Sun) 22時頃
|
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― 廊下 ―
失礼しまあす。
[隣のクラスの扉に手を掛けて入ってみるが、 そこに人の姿は見えない。]
……うちのクラスだけとか? まさか。
[何でこの面子だろう。 共通したところって何かな。 扉をしめて、次の教室へ。 もう一つのクラスも人の姿は見えず、 扉を閉める。]
(187) 2017/09/17(Sun) 22時頃
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あれ、三神ちゃん?>>148
[どこか焦ったように足を引き摺って進む彼女を見とめて、 思わず声を掛ける。 3年間同じクラスだった彼女との付き合い>>0:216は、 そう深いものではない。 けれど、足を悪くしている彼女に何かと声を掛けていた。 教室移動の際には、一緒に歩いて行ったりもした。
通りすがりのネコを見つけては、しゃがんだこともあったか。 「あ、ネコ。三神ちゃんと一緒だと、 いつもよりも見つけられるねえ。」 そんなことを言ったこともあったか。
1年の頃にはぎこちなかった笑顔も、 3年の頃にはそれも薄れてきた気がする。
どこに行くのかな、自習室かな。 こんな状況でも勉強、するのかな。 そんなことを思いながら次の教室に手を掛ける。]
(188) 2017/09/17(Sun) 22時頃
|
|
[ゆっくり、確実に。 ひとつひとつの教室を覗いていって、 いつかかつての幼馴染と対峙した廊下に目を細める。]
(189) 2017/09/17(Sun) 22時頃
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― 回想:はぎわら ―
[傷つけあうだけの呼び名>>0:376だと、 互いに知って知らず。 過ぎた時間の長さだけ、 お互い変わったのだと知る。>>0:377 ごめんの言葉にはただ首を横に振った。>>0:380]
オレ、べつにいいこじゃないよ。 けど、そっか。
[怪我じゃなくて、何か悪いことをしたのか。 それが何かまでは聞かないけれど、 いい子になって欲しいという人物は、 恐らくは親だろうと予想する。 続く言葉に、青筋を立てた。>>0:382]
(190) 2017/09/17(Sun) 22時頃
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|
あん?お前バカなの。
[深く息を吸い込んで言い切る。]
ゆうのことが嫌なら関わらないよ? けど、そうじゃないなら。 ……オレは、お前の側にいたいよ。
[なんてワガママな感情だろう。 まるで付き合ってきた女みたいだ。 セーラー服の胸元を握り、いつかの様に顔を歪めて。 過去に途切れた糸をまた繋ぐように口を開く。 ゆうの側にももがいてくれたように、 今度は自分も、けいのそばにいたい。]
(191) 2017/09/17(Sun) 22時頃
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なんて、な。 ゆうは引かないから。覚悟しろよ!
[びしっと指をさして宣戦布告。 実際その後、 体育の授業で戦い(と書いてじゃれあいと読む) の火蓋を落としたのだ。*]
(192) 2017/09/17(Sun) 22時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 22時頃
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[ 俺さんでした。 …嘘。十文字さんでした>>185。
オレオレ詐欺みたいな言い方だったけれど、 見たことのある顔、── と、いうか。 クラスメイトだったので、知っているわ。 ただ、…何を知っているかと言えば、 顔ぐらい。では ある。 きっと向こうもそんな風でしょう。 私のこと、患者のように見ていたから>>186。 ]
(193) 2017/09/17(Sun) 22時頃
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ううん。ふつう。 いつも此処に居たから、…なんとなく、来た。 むしろ十文字さん、── とか。 皆の方が、具合、悪そうじゃない? ここが変だって、そんなかんじ。 出られないとか、なんとか 言ってるし。
[ 座ってて良いよって、 片手を下に下げるジェスチャー。 今、他にはだぁれもいません。 相談事をしているおんなのこたちも、 杖をついているあのこもいません。 だから、適当にどうぞ。と。 ]
(194) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
|
|
[ 勝手知ったる顔で、パイプ椅子をずるずる。 十文字さんの正面に広げてしまえば、 涼しい顔で腰掛けて。
テレビの向こう側の彼を覗き込む。 ]
(195) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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|
…十文字さん、ここ、どこだか分かる? みんな夢を見てるの? 中庭に行ったんだけど、外、変な景色でさ。 どうやって出るんだろうね。…寝れば良い?
[ 彼が知っている保証なんて無かろうと、 ほら、こういうの、 他の人に聞いた方が良いのよ、多分。 首を傾げる。 白衣の天使のカウンセリングにしては、 距離感のある表情で* ]
(196) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 22時半頃
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/* メモ貼り間違えたよね…! ごめんね三神ちゃん! あとモモどっかで回収する!
(-40) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
|
|
[教室から出て階段へ。 その際、>>184みねさくの声で、 >>175教室に入って行く、らくももの姿が見えた。
先に教室を出たクラスメートがどうしているのかはともかく、 もし普通に外に出れるのなら、戻ってくる必要なんてないよなあ、と察する。
情報共有をしっかりするべきなのかもしれない。 けど、そんなことをしてもどうにもなりそうもない、って。 あたまのわるい私は、ぼんやりと思っていたから。 そのまま、進む。]
(197) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
|
|
— 職員室 —
[扉をノック。……返事はない。 何回かノックを繰り返したのち、手を下ろす。]
失礼しまーす。
[がらり。躊躇いもなく開け放って、中にずけずけと侵入。 思った通り、誰もいない。 神山先生だけでなく、誰一人として。]
いやー、これはいよいよ……。
[事件じみてきた、か、もしくは、ファンタジーじみてきた、か。 どっちを口にするのが適切かよく分からなくて、言葉を伏せた。]
(198) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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[とりあえず電話機を探して、 手近な先生のデスクの上にある、受話器を取る。 耳に当てれば、ツー……と、音は聞こえるものの。 試しに押してみた番号は全て、つながらない。 コール音は一切しない。
受話器を置いて、無言でやれやれと両手を上げる。 ……ここまで全て、やっぱりね、という表情で。*]
(199) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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── 職員室 ──
[ 階段前で、一言発しただけ。 沈黙は嫌いじゃないけど、居心地は良くなかった。
江里綱先導で、職員室へと入る。 そのとき、妙に、慣れてるな、と思ったのは。 先の噂が頭に過ったせいだろうか。>>174 ]
失礼、しま、
[ 発するはずだった「す」は、伽藍とした空間にのまれ。 想像通り。誰もいない。 ほんとに、なんで、おれたちだけがいるんだ。 やり場のない怒りが、ちりと燻る。 ]
(200) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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[ いよいよ。不思議空間なのは、間違いない。 おれも次ぐ言葉は、紡げなかった。>>198 ぼんやりと、職員室を見渡す。 ]
ん。うん。 ……そっか。
[ 電話は不通。>>199 江里綱の行動を見れば、わかる。 予想、どおりだ。
そして、ついうっかり、 どうでもいいことをおれの口は滑らせる。 ]
(201) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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「いつも」?
[戸川の物言い>>194に首を傾げた。なんかまるで、保健室登校でもしてるみたいな言い方だなと思ったのだ。 戸川は普通に教室に来てたと思うけど。
座っていいというジェスチャーに、なんとなく俺は浮かせかけていた腰をまた落ち着けてしまう。確認は済んだし、別にもう用はないんだが。 でも、ここを出てどこか行くところがあるかといえば、特にないわけで。]
俺は、別に具合が悪いわけじゃない。 さっき足ぶつけたから、その確認に来ただけだ。
[別に爪がはがれたり割れたりはしてなかった。変色してたけど。 結局何にもしてないのだから別に来る必要はなかったわけだが、そんなのは結果論だ。]
(202) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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[パイプを持ってきた戸川が、俺の顔を覗き込む>>195。俺だって一応男なわけで、女子から顔を覗き込まれるなんて経験もあまりないわけで、そんなことをされては正直少し居心地が悪い。 けれど、俺の真正面という戸川の位置取りは、正直俺にとって都合がよくもあったから、俺は何も言わなかった。]
どこって、学校だろ。
[それは、戸川の問いの答えにはなっていないだろう。それくらいはわかるが、俺だってそうとしか答えようがない。]
わからないな。窓も開かないし、昇降口のドアも開かなかった。 昇降口のでかい傘立てぶつけたっぽいけど、それでも駄目だったみたいだ。 常識的に考えて、そんなこと普通はありえない。
[最新の技術を使った防犯用の強化ガラスとかなら実はそれくらいの強度があったりするのかもしれないが、昇降口の扉にそんなものが採用されてるなんて話は聞いたことがない。 たまに運動部のボールで割れてたりしたしな。]
(203) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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でも、夢だとも思えない。 そりゃ、俺だってたまに夢の中で「あ、これは夢だな」って思ったことはある。 けど、みんなして「これは夢に違いない。覚める方法はなんだろう」なんてざわついてる夢なんて見たことねえよ。 ……それに。
[思いついて、俺はせっかく履いた上履きと靴下をまた脱いだ。 変色した親指の爪は、お世辞にも綺麗だとはいえないし、そんなもん女子に見せるのはデリカシーがないのかもしれないが、知ったことか。]
夢にしちゃ、生々しいだろ?
[変色した爪に目を落としたまま、そう言った。*]
(204) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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……真っ先に、その、先生の机にいったね。
[ 名前は伏せたけど。 噂で、身体で成績を買うとかいう噂が流れてた、 その先生のことを指していた。* ]
(205) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2017/09/17(Sun) 22時半頃
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―廊下―→ [屋上へ向かう途中、先刻の一楽を思い出す。 >>109いつも通りの彼女を、キルロイは最初違和感なく受け入れていた。普段通りの生徒を想定した、自分の夢である可能性を考えて。 体当たりする彼女>>110には、自分は無駄だと一言添えただけで、既に何度も試したとは言わなかった。 傘立てをぶつける作戦>>111には 望みをかけて乗ったものの 結局壊れなかった扉を見て、非現実過ぎると 内心は混乱を極めていた。
あの時の手が痺れた感覚は、まだ残っている。 >>112謝ってくれた一楽の立ち直りは、随分早かったように思う。 結論を出すのはまだだとばかり、悪あがきをするキルロイを気に留めず居てくれた事は救いだが。
校舎から出られない、という事は 夢だったとしても覚める事が出来ないという事か つまりキルロイは此処を出るまで彼らと共に在るわけで]
(206) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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―階段―
最悪だ、無理だ ……逃げなきゃ、此処から
[屋上へと続く階段を、踏みしめてゆく。 小さな震えを、今は誰も見ていない。 そのはず、だった。
先へ、進む。 屋上へ向かうには、階段を上がり切らなくてはならない]
(207) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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/* あんまり突っつかれたくなかったら、ごめんと思いつつ。 いちおうさあ、あの、つっこみたかったん。(埋まる)
(-41) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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[廊下に飛び出す頃、後ろから声を掛けられていた>>161に気付き、一瞬だけそちらに視線を送って、そのまま飛び出した。 廊下にはゆう>>188もいた。ゆうが知っている状況を聞いたかもしれない。 階段付近を通りかかったところで、昇降口を確認した誰かに会っていれば、そこが通れないことを知っただろう。
他人から聞けば聞くほど、白昼夢なのではないか、と思い込みたくなる。]
(でも、これが夢なら、夢でくらいは、こんな不格好に歩く状態じゃなくていいじゃない!右足だってこんな状態になる前になってればいいじゃない!
風を切って走って、…セーラー服じゃなくて、ブレザーにリボンで、膝が出る長さのスカートで…今頃はもう高校生なんかじゃない世界を生きさせてよ!)
[頭の中で夢に文句を言いながら、無意識にいつもの場所に向かっている道中、食堂からは何やらいい匂いがしていた。しかし、厨房にいつものおばちゃんたちの声や気配はない。
その食堂の奥のほうに人影を見つけた。]
(あれ…?)
[ポンコツな右足を見るたびに、目の奥に何か悲しい?表情が覗くような気がする、萩原くんがそこにいた。]
(208) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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/* あとな、いまさら気付いた。 江里綱じゃない……江利綱です。失礼しました。
(-42) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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―キルロイの場所― [屋上前、階段の渡り廊下 見上げれば屋上へと続く扉が見えるその場所に差し掛かった時、不意に声がした]
『思い切ってアタックしてみようかな』 『だって、瀬戸君ハーフだし、大人だし 色んなこと知ってそう』 『たまに見せてくれる笑顔が、 アタシだけに向けられたらいいのにな』
[誰かと会話している女子生徒の声。 噂のネタは自分 そしてこの声は]
っ
[硬直して、動けなくなった。 居る筈がない。 そんな筈がない。 何故ならあの後御幸は――]
(209) 2017/09/17(Sun) 22時半頃
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『ねえ、瀬戸君。 アタシ、貴方の事が――』 [当の昔に転校し、 その後引きこもりとなった”らしい”生徒の声。 嗚呼、矢張り彼女の呪いだ。
再現VTRでも見ているかのよう。 ふわりと現れた人影は、文字通りシルエットのみ けれどキルロイには、相手がわかる。 傍まで来て、俯いていた顔をゆっくりと上げて 口を開き、妄信した愛を吐くあの女子生徒は]
……やめろ、御幸
(210) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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『好きなの。 もし、瀬戸君に彼女がいないなら 立候補、しても良い……かな?』
[上目遣いに見上げてくる あざとい角度を意識して。 キルロイはシルエットから離れるように後ずさる]
止めてくれ
[とんだ悪夢だ。と、睨みつけた先で、シルエットが歪んだ。 背の丈が一気に伸びる。 影が暫く無言の後、吐き捨てた]
『――――生理的に無理。気持ち悪ぃ』
[嘔吐しそうなほど、ウンザリとした声音 他人から聞いた自分の声というのは 自身が発して耳に届く音とは少し違っているが これは紛れもなく、キルロイ自身があの日告げた言葉だ]
(211) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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/* 三神ちゃんの発言が途中なのかわかんなくて発言できない顔。
(-43) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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[食堂に入り、スイーツを1つだけ右手に持ち、椅子に座る。 その席はケイイチと同じ席だったろうか]
学食、興味はあったんだけどね、私、使えなかったんだよね。 だって、ほら、これじゃトレイ持てないから…
[学食の近くを通って、興味がなかったわけではなく。 どうせ夢なんだから、そして、いつもみたいに]
人がいっぱいじゃないから、ぶつかって転ぶってこともなさそうだったから、片手で安定して持てるスイーツだけでも試してみようかなって。
[同席なら話しかけるように、別席なら独り言のように、口にして、へらり、と笑った。]
(212) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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[シルエットはまた縮み、女生徒の形をとる。 小刻みに震え、首を振りそのまま屋上へと続く扉を開けて]
『酷い……!』
[震える声が、シルエットと共に消えていく]
『あーあ、あいつ飛び降りるんじゃね?』 『瀬戸、ブスには容赦ねぇな』 『いや、生理的ってそういう意味じゃなくてさあ』 ――――?!
[其処から先は、キルロイの知らない声だった。 あの時の一幕は、彼女の退場で終わったはず。 続きを、同じく逆方向へ退場したキルロイは知らない]
『あいつ、女ダメなんじゃねぇの?』 『はぁ?! 大人のお姉さんと密会してるって噂は? ウケる、あれでまだドーテーかよ、ハーフ君』
(213) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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止めろ……!!!!!!!!!
[声は続いている。 キルロイの知らなかった事実まで乗せて。 進めない。 これ以上を聞いていられなくなって 上ってきたその階段を、転がるように駆け下りた。
何故、今になって―― 顔を歪ませ、視界を滲ませ 誰もいない場所を目指して、廊下を駆ける*]
(214) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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いつも。 私、保健委員──、だった から。
[ 過去形なのは。 もう学校には来ないと思っていた、から。 …思っているはずだったから。
彼の正面に腰掛け、 …覗き込む、という行為は。 私にとって鑑賞と似たようなものだったから、 特に 居心地とか、そういう感情はなくて。 私も、何も言わない。 ]
(215) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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[ 返事は、分からない、とはいえ。 筋道だったように思えた。イメージ通りの言い回し。 夢のようで夢じゃあ無い、学校。の、こと。 ]
………それも、そうね。学校。 でも、…常識じゃあ、ないのね。 どこも。かしこも。夢じゃ無くて、…
[ ぽつん、ぽつん。 返す声は、きっとすんなり受け入れたようなもの。 …この期に及んで 戸川 慧、は。 まだドラマを観ているようだったので。 ]
(216) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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── じゃあ、 どうしてこんなところにきちゃったのかな。
(217) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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[ 浮かんだ疑問は、 この先の展開を気にするような、視聴者のそれ。 ]
(218) 2017/09/17(Sun) 23時頃
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[ ふ、と、動きにつられるみたいに、 私の視線は下に向けられて、 …すこぅしだけ、眼鏡の奥の目が、見開かれた。 ]
……ほんとうね。 とぉっても、生々しいわ。 "保健委員"の夢にしてもね、ちょっと、リアル。
[ 嗚呼。でも、 …十文字さんが見せてきた怪我は、ほんのすこぅし、 テレビから私の方へ近づいてきた感覚だったわ。 ヌシをしてきた故、割合見てきた方だけれど、 ほんとうに嫌な色ね、怪我っていうのは。 ひとつ息を吐いて、立ち上がる。
ぎし、パイプの軋む音を遠くに聞いて、 保健室の棚を開けた。 ]
(219) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[電話は繋がらない。 他にめぼしいものは何かないかと、先生のデスクを漁る。 引き出しには面白く無さそうな書類。 昨日の試験の答案ってこういう場所に保管されているんだっけ?
意識したわけではない。 そこは偶然にも、数学担当の先生の机だったのだけど。 ——私が、ほとんど白紙で答案を出した教科の。]
え?
[>>205それを、みねさくに言及されて思い出す。 だからどうしたというのだろう、と、少しばかり不思議な表情を返し、 やがて、心当たりを見つけて考え込んだ。]
(220) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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んー……。 なんとなく、ッスけど。
[理由なんてそれくらいで。 本当に、大した意味はない。 確かに、先生にはよく頭を下げに行くので、普通の生徒より慣れているところはあるかもしれないが。
気まずい沈黙。 沈黙は肯定かな。……否定する材料は、何もないから。]
(221) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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あの噂を信じてるの? みねさくは。
[信じていようが、信じていまいが、どっちでもいい。 それで幻滅されても全然構わない。 そういう覚悟で過ごしてきた。
……こういう時はいつも、冗談を交えて誤摩化してきたから。 今回も頭の中で、誤摩化しのための言葉を練る。*]
(222) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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多分、自然に治るとは思う…けど、 あんまりぶつけないようにした方が良いよ。 …たぶん。 気休めかも、だけど、湿布要る?
[ 否定が返ってこようとも、多分、 私は一枚、冷たい湿布を取り出して、 ]
(223) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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でも、── それにしても、珍しいね。 十文字さん、何処か蹴飛ばした? ドア、蹴って開けようとしたとか。 …びっくりして、取り乱しちゃった、とか。 [ 珍しい、という言葉で片付けちゃうの。 静かそうなクラスメート。 思っていたのは、なんとなく、そんな風だったので。 そういうイメージ、無かったなって、それだけを。 馬鹿にしているとかじゃあないけれど、 …これって、 私の勝手な偏見かしら。どうかしら。 取り出した湿布を、ぽぉん、と。 十文字さんへ放りながら、世間話ひとつ。 ( ── 手渡さないのは、 やる気の無い、 しかも見習い白衣の天使なので。 ) ]
(224) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[ きゅう、と 細くなった私の瞳は、 ── 登場人物がどんなひとかしら、って そんな風に、あなたを見ている* ]
(225) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[入間の言葉>>89に送ったのはピースサイン。 夢の中でくらい気兼ねなく仲良くたっていいじゃん。 寝ぼけた頭はももの真っ当な意見>>96さえも、「そうなの?」の一言で流してしまった。
結局訪れた食堂で手に取った黒ごまプリン。 デザート用のスプーンで口に含み固まること数秒。
夢の中じゃごはんなんて食べれません‐
(226) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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食べれたんだけど、…おい。
美味しいんだけど………。
[ひとりツッコミは虚しく響く]
(227) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[今日は何月何日だ?そして何時だ? どうしてここにいる? 学校は昨日で終わったはずなのにどうして、3-2のみんなはここにいる?
解決されない疑問は沈黙により存在感を濃くする。 夢じゃないなら何なんだ。
もしも教室にいれば、圏外のこと、窓の外の光景を知れたかもしれない。 もしも昇降口にいれば、ビクともしない扉のことを知れたかもしれない。 もしも職員室にいたなら、etc]
(228) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[どうにもならないことを考えるだけ無駄ってことを知ってるくせに、 どうにもこうにも、身動きが取れなくなってしまった。
そんな時だったか。 人影>>208が見えたような気がして、黒ごまプリン片手に視線を向ける]
あ。
[不恰好な右足。 長身と膝下のスカート。 それが誰だなんて尋ねなくとも分かる]
三神……こんなところで、何、してんの。
[なんでここにって言外に含んで、 そういやこの近くの多目的ホールは彼女がよく姿を消す場所だったような、そんな記憶もあったけど、まさか同席するとは思っていなかったから>>212
少し驚いて、それからなるべく右足を見ないように三神の表情を見て口角を上げた]
(229) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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まあ、今日は…なんか俺ら以外人、いないしな。 俺もさっき黒ごまプリン試したところ。 桃果によると杏仁豆腐もおすすめで、女子に人気なのはシュークリームだけど、どれにした?
[まるで非現実を置き去りにしたなんとでもない会話。 ところどころ滲む右足が齎す障害を流しながら、その校舎の違和感に気付きながら知らないふりをした]
夢、みたいだよな。 ほんと……。
[彼女がこの現状をどう思っているか知らないまま]*
(230) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[教室棟の同階を回り終えて実習棟へ。 今のところ、一部のクラスメイト以外の姿は見ていない。]
まりあもめいもいない、かあ。 これやっぱあの教室にいた人だけ?
[途中寄った空き教室によくいた子の名を呟く。 ちょっと、いやかなり軽くて学校よりも町が好きだけど、 制服で、学生でいることが幸せそうなタイプだ。 自分の夢ならいてもおかしくはないと思ったけど。
そういえば、つっきーに誘われたのってこのあたりだっけ。 とふと思い出す。]
(231) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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― 回想:演劇の誘い ―>>80
役者?それ、他の部員さんは大丈夫?
[外部からぽっと入って出演なんて、 他の部員からみたらどう思うんだろう。 人が足りない、とかならまあ、あるのかな。]
やん、かわいい〜。 いいよ、何でも聞いちゃう。
[演劇部で男女関係がちょっとアレ、 なんて噂は知ってたけど。 そういう子は、まあ、そこそこ慣れてるし。 女の子のお願いは、聞いてしまう性分だ。 いいよ、と笑顔で快諾したのだった。*]
(232) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[ デスクの引き出しを開けていく姿に、 少し顔が引き攣る。 いや、そうじゃない、>>149 ほら、あの、手紙とか、探してるんだろ。 なんとか、江利綱がこちらを見る前には、 表情を立て直せていたか。 ]
……、っ
[ おれ の言葉に、わからない、といった表情が、 すこし、気に障った。 思いついた、といった江利綱を、じいと見詰める。 へにゃりとした柔い雰囲気はどこにもない。 ]
(233) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[ なんとなく。>>221 現代文の解答に書いたら、 堂々に大きなばってんがついてきそうな答え。
理由はあったのだろう。 ただ、それをおれが推し量れるかは、別問題。 気まずい沈黙の後に、江利綱が口を開く。>>222 ]
……う。 火のないところに、煙は立たない、 とは、思う、よ。
[ 身体を売るということは、そーゆーことで。 急に、気恥ずかしい気持ちにもなる。 語尾が、しんとした空気へと溶け込んでいく。* ]
(234) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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/* みんなが現状把握しようと探索する中俺は黒ごまプリンをたべていた。
>>緊張感のなさ<<
(-44) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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/* ももちゃんに漢字の意味ききたいんだよなあ。
(-45) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[保健委員>>215。戸川のその言葉に納得する。 言われてみれば、保健委員なら保健室にそりゃ出入りすることになるだろう。保健室登校じゃなくても。
俺の説明は、そこそこ戸川を納得させ得るものだったようだ。特に反論は返ってこない。 その代わり、投げかけられた質問>>217。 その答えは、俺も持っていない。]
さあな。
[むしろ、俺が知りたかった。]
(235) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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[変色した足を見た戸川が目を見開いた>>219。 やっぱり見せるべきじゃなかったか? 済んだことだ。仕方ない。 立ち上がり、棚を開ける戸川を視線で追いかける。]
……別に、好きでぶつけたわけじゃない。 うっかり、椅子蹴飛ばした。
[それは、事実だ。だけどまるで、この状況に取り乱して蹴飛ばしたみたいで、不本意だ。 それは、ある意味間違いじゃなかった。でも、正確でもない。]
悪い。
[投げて寄越された湿布を受け取る。 ぶつけただけだから手当ての必要はないと思ってたけど、そういや湿布というものがあったな。 ありがたく使わせてもらうとする。]
(236) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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珍しい、か。 そうでもない。
[湿布を貼ろうと、爪先に目を落としたまま。 言うつもりのなかった言葉が口からこぼれたのは、やっぱりこの状況が異常だからか。 夢ではないと思っている。 でも、もしもこれが俺の夢なら、とも思っている。 それなら、俺が何を言っても、誰の記憶にも残らない。]
実は、昨日もぶつけた。 ……俺は。
[俺は、何を言おうとしてるんだろう。 言ってなんになる。 でも、これは夢かもしれない(いや、これは夢じゃない)。 夢ならどうせ、言ったところで問題ないはずだ(いや、これは現実だ)。]
人より少し、視野が狭いんだ。
[それは、ある意味間違いじゃなかった。でも、正確でもない。*]
(237) 2017/09/17(Sun) 23時半頃
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/* 美術室に行くまで出すつもりはなかったんだけど、なんか、こう、言ってみたくなってしまった。
(-46) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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[>>233向けられた視線に、少し怯んだ。 いつもの感じの良さが身を潜めているように感じて。
>>234そして、返ってきた答えで、 ああ、そう思われてるんだよね、と察するには十分。 気まずいけれど、彼に向ける目は逸らさない。 逸らしたらそれこそ、ねえ。
眉をちょっとだけ下げて、穏やかな表情を維持したまま、 無音の職員室の床を、彼のほうへ歩み寄る。
それは避けられたか、避けられなかったか。 反応を伺う意味も込めて。]
(238) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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|
……私、頑張れない人間だからさ。 こういう生き方しかできないんだよね。
頑張れなければ、信用もされない。 頑張れるひとが、すごく、うらやましかった。
(239) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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|
[受験生が、今、死ぬ思いで勉強しているのを知っている。 各々の目指す未来に向けて、それぞれの形で努力をしているのを知っている。 ……私は、そこに加わらなかった。
だから、どうぞ好きなだけ軽蔑すればいい。 あなたがたにはその権利があると思う。]
(240) 2017/09/18(Mon) 00時頃
|
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……なーんて。 ビッチが綺麗事をほざいてる!とでも思ってくれていいッスよ。
昨日、毛布借りちゃってごめんね。 洗って返すって言ったけど気持ち悪いでしょ。 弁償するッスよ。
[気まずい空気を切り替えるように、にこにこ笑う。
噂については、最後まで肯定の言葉も使わなければ、否定の言葉も使わない。 ただ、目の前の少年が思っているままを受け入れるだけ。*]
(241) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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/* ねむい。図書館離脱するところまでは、今日中に書きたい〜。 引きこもり峰。
(-47) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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/* そこは否定しようよ(泣き出すPL) うううう、えりづなああ……
(-48) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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>>230これ。
[右手に持つ杏仁豆腐をちょっとだけ持ち上げて見せると、スプーンと一緒に机の上に載せる。]
桃果…あ、一楽さんおススメなんだ。じゃあ間違いないね。
[不格好な右足は、さっと座らせてくれない。手順通りにゆっくり座ると、やっぱり右足から視線を外す彼から、その右足が見えにくくなるように、よいしょ、と右足を机の下に隠した。
改めて、杏仁豆腐に「いただきます」をして、ひとくち。]
わっ、ホントだ。おいしい。
[少しずつ杏仁豆腐を食べ進めながら、窓が割れないこと、外の見え方がおかしいこと、くらいは話をした。]
夢かぁ…うん、夢なら夢でこれもいいかも
[こんな機会がなかったら学食の杏仁豆腐がこんなにもおいしいことを知らないままだったわけで。 でも夢じゃないのは、にっくき右足の鈍い痛みが証明しているから、精いっぱいの強がり。]
(242) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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|
[昨日で「終わり」だったはずで、言うなれば「おまけ」の今、せっかくの機会だから『なんで萩原くんはこの足を見るたびに目の奥に悲しそうな、辛そうな色が見えるの?』って聞いてみたかった。 でも、なんとなく聞けず。
萩原くんが転校してくる前の学校も体育会系に力を入れている学校だったから、どんな学校だったかとか聞いてみたかったけど、自分のことを聞かれたら答えられないから、やっぱり聞けず。
閉じ込められてるらしいことなんて無視したような、他愛のない話をして…いや、この2人には他愛のない話以外、この時点ではできなかったのかもしれない。*]
(243) 2017/09/18(Mon) 00時頃
|
|
[実習棟を歩いていて、不意に甘い香りに気を引かれる。 家庭科室、と書かれたそこから甘く薫るのは、 食べ物の匂いなんかじゃない。]
[ 人と、香水のにおい だ ]
[香水というものは、人の肌に乗せて変化する。 個体差の出た香りはどこか官能的で、 隣接する被服室が匂いの元だと気付いて、 恐る恐る扉を開く。]
(244) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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― ゆうの場所 ―
[被服室の扉には暗幕が掛けられている。 そこから音だけがまずは聞こえてくるだろう。 耳に入るのは荒い息遣い。肌を軽く叩く音。 時折響く声は女とも男とも判断がつかない。 当然だ。だって、それは複数の音。 知らない人が聞いたら、わかるはずも無い声。
かつて、 ゆうがクローゼットの中から見た景色だからね。]
(245) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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|
…そう?
[ おんなじように、 分からないことのある彼へ向けて、ぽつり。 私は棚の前にいた、けれど。 多分、今度は音も立てずに椅子に座っていた。 きっと、いつの間にか、なんて調子で。 夢でも、夢で無くても、 私はもう数ヶ月、一年と経ってしまえば、 ── あのこ、名前なんだったかな って そう思われてしまうような 立ち位置だから、
何を言っても、 誰の記憶にも残らないでしょう。 ]
(246) 2017/09/18(Mon) 00時頃
|
|
[さいしょはパパと、ママの声。 次はパパと、パパのダーリンさんの声。 ママと、その彼氏さんの声。
そして、みてないものもそこにはある。
ママと、 ……ゆうの声。]
(247) 2017/09/18(Mon) 00時頃
|
|
私は。 人よりすこし、視界が曇ってて。 人よりすこし、視野が、遠いの。 ── 皆のことが、遠くに見えるわ。
きっと何時までもそう。
[ 物理的な話と 観念的な話。 ある意味間違いじゃあない。 正確かどうかは、…どうだったかしら? きゅう と 細められた、 視聴者の 瞳。
"分析"出来ていない自分のことを、 こうして言うつもりが無かったのは、 私もおんなじ。不思議な話ね。 ]
(248) 2017/09/18(Mon) 00時頃
|
|
[ぐらり。 眩暈に一歩足を引けば、一際高く声が響いた。
「あいしてる…っ」
その声は、ママの新しい彼氏さん? それともパパのダーリンさん? それとも、 …ゆう?]
ゃ…ぅあ……っ
[勢いよく、扉を閉めた。 知らないで。見ないで。 からっぽな自分に詰められた、ガラクタのあいしてる。 ママから逃れる為に加速したオンナノコのふり。 幸いママには彼氏も出来たし、それで逃れられると思ってた。 けどね、禁忌を犯した身体は同類には分かるみたい。]
(249) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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…昨日もなの? 気をつけないと、…骨を折ったり、 ──、 取り返しのつかないことに、 なるかもしれない、わ。
保健室は何時までも、 湿布を渡すことは出来ないもの。
[ 視野を。 広げなさいなんて、そんな無茶な話はしないわ。 私は似たようなこと言われたら、 気分 悪くなるもの。
そんな、想像上の理由。 ]
(250) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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[求められるまま消費される性を切り売りする。 シたいんだって。欲しいんだって。 軽い女の子はそういうので自分を保ってる。 かわいそうだよね。ママみたい。 だから、ゆうでいいなら、ゆうをあげるよ。 でも本当にかわいそうなのは、 そうやって見下げてる、自分なのかもしれない。]
きもち、わるい……
[震える指で口を抑えて、その場に崩れ落ちた。 涙が滲んだ目は何もみてはいない。
誰かじゃない。気持ち悪いのは、ゆうだ。 最低なのも、最悪なのも、誰かじゃない。]
(251) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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/* ふと思ったけど、 ツナマヨについてここまで表に出している情報からすると、 受験勉強パスしたことに関する恨みを買った、みたいな話にも思えるような。
もっとドロドロしたやつがあるんで、早めに出そう……
(-49) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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[好きだよ、愛してる。 ゆうのこと、好きになって。愛して。 だけど本当は、みんな嫌い。嘘、嫌いじゃない。
ばらばらだ。こんなの嫌だ。変わりたい。 だけど、どこにいっても同じだったら? 逃れられないなら、どうしよう。]
(252) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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[こんなこと、ももにだけは知られたくない。 だってね、もも。 どうしてあの日、 クラスメイトを国語辞典で殴ったの。>>51 勘違いなら、ごめんね。
オレのためじゃ、ないの?
だからもも。ごめんね。 オレ、お前にだけは知られたくない。]
(253) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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[ゆうの場所。甘い香り漂う被服室。
扉を開いてもカーテンで閉ざされている。 中から聞こえるのは、愛を交わす行為。 男同士の声も、聞こえるだろう。
もしカーテンを引いても、だあれもいないよ。 そこは、からっぽの世界だからね。]
(254) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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── なぁんて。 カウンセリング、…っぽかった? 保健委員らしかったでしょう。たぶん。 [ 何時も見ていた、 一楽さんのような慰めなんて出来やしないけれど、 どれだけ"言われた"かも 知らないけれど。 …どうだったでしょう。
薄く笑って、見習い白衣の天使は、 眼鏡の向こう、十文字さんを じぃと、見ている。 ]
(255) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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/* 在席時間にけっこう差があるので、 余計なお世話だけど心配になったり……。 ソロール中心と申告があったはるはるはともかく。
まあ、金曜日まであるから、 それまでに各自でやりたいこと回収できればいいんだけども。
(-50) 2017/09/18(Mon) 00時頃
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/* こんな話でめっちゃ挟んでごめんやで…
(-51) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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用事があるなら、何時でもどうぞ。 何をしようとも、私は、 ──…滅多に追い返さないわ。本当よ。 [ 戸川 慧って、"こういう"やつ。 そんな印象も、 きっと、与えたんじゃあ ないかしら* ]
(256) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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[ 視線を逸らしたのは、おれだった。>>238 床に落とした視線の中、動く上履きに、 上履きのきゅ、っとした音で、 こちらに近づいてくるのが解る。
顔を上げて。 半歩だけ、後ろに下がってしまう。 一応。そういえば。 男女ふたりきりで。 体格差等々でこちらに利があったとしても、 『なんとなく』、怖かったのだ。 ]
(257) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/18(Mon) 00時半頃
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[ こういう生き方って、なんだ。 それは、つまり肯定か?
羨ましい、ってなんだ。 羨ましいなら、やればいいだろ。 努力は、すればいいんだよ。 才能じゃないんだから。 ]
(258) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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……なん、で。 そんな、かおしてるの、 [ 穏やかな表情を湛える江利綱が、こわかった。
言葉が、頭の中にめぐる。 ただ音になったのは、それのどれでもなかった。 ]
(259) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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[ ビッチ。 おんなを、蔑視する言葉。 純だとばかにすればいい。 童貞だと罵ればいい。けど。 事実だろうとなかろうと、 自身を落とす言葉は、受け付けない。
おれの、かおが、悲しく歪む。 ]
……毛布は、きにしなくて、いいよ。 弁償とか、しなくていいから。
[ 明るい江利綱とは、対照的に。 おれの声は低く沈む。* ]
(260) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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/* 扱いにくいやつでごめんなーってかんじ。
(-52) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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/* 国語辞典のことでふたりに疎外感をいだく(めも)
(-53) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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[>>257歩み寄れば、すこしだけ下がられたから。 そこで止まって、彼を見上げた。
威圧感ゼロの幼い体型は、コンプレックスなんかじゃなかった。 今となってはそれも過去形。]
……なんで、って。 言われ慣れてるッスよ。もう。残念ながら。
[>>259この噂で今まで貶められてきた回数、数え切れず。 だからもう何を言われようと、どんな反応をされようと、どうでもいい。 できるだけ怖がらせないように頑張ってみたんだけどな。 逆効果だったかあ。]
(261) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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[そう、俺は視野が狭い。 だから、きちんと目で追いかけないと、見失う。 足元が見えていなくて、ぶつけることも多い。 慣れた場所ならなんでもないように振舞える。だけどいつもと違う配置になっていたりするとまずい。 間違いじゃない。でも正確でもない。そんな俺の内情。 だから今も、棚から湿布を取り出した戸川が、椅子に座り直すのを目で追いかける。きちんと視界に収めておく。
俺が、言うつもりのなかった内情を漏らしたからだろうか。 戸川もぽつりぽつりと戸川の話を漏らす。 視界が曇って、視野が遠い。 それは、比喩だろう。 ……俺も、比喩だったらよかったのにな。]
それは。 視野が広い、ってことじゃないか? 物事を客観的に見られるのは、別に悪いことじゃないだろ。
[遠くに見えると戸川は言う。 一歩離れれば、その分見える範囲は広がる。 それは悪いことじゃないと思うんだけど、戸川にとってはどうなんだろうな。]
(262) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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[続く戸川の気遣いの言葉>>250への返事は、我ながら心がこもっていなかったと思う。]
ああ、そうだな。
[口ではそう言ったものの。 取り返しのつかないこと? とっくに俺は取り返しなんかつかない。 何をどう気をつけたらよかったんだろうな。 もう、手遅れなんだよ。]
保健委員は、カウンセラーも仕事なのか? ご苦労なことだな。
[俺のことを覗き込んでくる、眼鏡の向こうの戸川の瞳>>255。 なんだか値踏みをされているような気持ちになった。被害妄想かもしれない。 内情を漏らすなんて、らしくないことをしたせいだろう。]
(263) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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保健室に用事か。 来ないで済むように祈っててくれ。
[何をしようとも、なんて戸川は言うが>>256、想像力が貧困な俺は、怪我か病気くらいしか思いつかない。 どっちもごめんだ。 湿布を貼った後、靴下と上履きを履きなおして立ち上がる。湿布のせいで少し違和感があったがこれはどうしようもない。]
邪魔したな。
[潮時だろう。しゃべりすぎた。 ひら、と片手を挙げて出て行くことにする。 幸い、保健室は片付いていて、障害となるようなものはきちんと部屋の隅に置かれている。部屋を出る前にどこかにぶつかるような、無様なことにはならないはずだ。*]
(264) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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うん。 わかった。
[>>260気にしなくていいなら、気にしない。仰せのままに。 悲しく歪ませてしまった顔が、とても申し訳なくて。]
……せめて、卒業式までは、 いつも通りのツナマヨだと思ってくれると嬉しいッスよ。
[たったそれだけを望むのも、ダメかなあ。 昨日までの気さくなみねさくが、好きだったから。さ。*]
(265) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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/* こんなところで、童貞暴露される峰かわいそうだなあって、今になって思います。 や。このおとこに甲斐性も時間もないから、わかりきっていただろうけど。 文字にするとかわいそう。
(-54) 2017/09/18(Mon) 00時半頃
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[ 特別背が高いわけではないけど。>>261 見上げられれば、上目使いになるわけで。 あざとい角度の、 “おんな”を意識すれば、喉が渇くきがした。 ]
……そこまで、噂になってるなら、 火消すれば、よかったのに、
よく、わかんないけど。 そういうの、嫌じゃないの?
[ 人のうわさも75日。 最初に聞いた噂はいつだっけ。 噂を意図的に流す黒幕のことなんて、 おれは、一片たりとも知らない。
性的な対象でみられるのは、嫌じゃないのか。 “おんな”を意識しながらいうことでも、ないけど。 ]
(266) 2017/09/18(Mon) 01時頃
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[ 引き結んだ唇を持つ頭で、頷く。 毛布のはなしは、おしまいだ。>>265 ]
……、善処する。
[ 望みを口にする江利口に、 ここから出られたなら、と心の中で付け足して。 心限りは叶えてみせると。 声は、やっぱり明るいとはいえなかった。 *]
(267) 2017/09/18(Mon) 01時頃
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/* 峰朔太郎、引き下がらなさすぎだろうと心の中でPLが叫ぶけど、あの、その、ごめんなさい。
これきいたら、ねるからぁ!ゆるしてください。 否定の言葉がききたいって、PLがうるさい。 独り語とも激しくて、申し訳ないけど、精神の安寧のためだと思って……。
(-55) 2017/09/18(Mon) 01時頃
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[ そう、私は視界が曇って、視野が遠いの。 眼鏡が無いと見えなくて、 ── 全てが液晶の 向こう側。
間違いかどうかも、 …自分のことって、わからないのよね。 比喩であって、比喩じゃあ無い様な。 どっちだって 良いかもしれない、
エキストラ、モブ、 通行人A、村人、名前のない誰か。 そんな表現が延々付け足されそうなおんなが、 十文字さんの視界に収まる。 ]
(268) 2017/09/18(Mon) 01時頃
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[ 何をどう気をつけるのか、までは、 私、言えなかったのよ。そりゃあもう。 …だって知らないのだもの、 知らないから言えるもの、って、軽いものよね。 そう、だから。 私の"お仕事"の"ご苦労様"には、 ]
── 向いてないけどね。
[ 肩をすくめて。 …ようやくここで、値踏みの目線は途切れ。 ]
(269) 2017/09/18(Mon) 01時頃
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嗚呼、…それもそうね。 盲点。だった。 ええと、それじゃあ、…お大事に。
[ 確かに、保健室にやって来る人なんて、 少ないに越したことはなかった。 でも、…いないとそれはそれで、 すこぅし寂しいのよ。 ( ── そこまでは、言わないけれど、 )
挙げられた片手に。 同じ様に 片手を挙げて、お見送り。 転ばなかったようでなによりです。 ]
(270) 2017/09/18(Mon) 01時頃
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……… 客観的すぎると、 何処に居るか、分からなくならない?
[ 零した声が、彼の背に届いたかは、 定かじゃあ ないの** ]
(271) 2017/09/18(Mon) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/18(Mon) 01時頃
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[>>266見上げる角度が、あざとく見えたかどうか。 私はいつも見られるほうなので、よく分からない。]
違うと否定すれば、怪しい!と燃え上がるし、 何も反応しなければ、認めた!と燃え上がる。 決定的な証拠でも無ければどうにもならないもんッスよ。
[噂話のバイヤーは、そのあたりの扱われ方をよく知っている。 学校という閉鎖空間で、それを綺麗に払拭するのは無理。 春頃からずっと自然消滅を待って、ようやく落ち着いてきたぐらいなのだ。
私が、先生相手に股を開いていない証拠って、 どうやったら手に入れられるものなんッスかねえ? 教えて欲しいぐらい。]
(272) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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嫌だったけど、いつの間にか慣れちゃったな。 それに、……。
[その続きを口にしようとして、声は出さない。
——半分くらいは、間違ってるとも言えない。って。 この話を詳しくするつもりはないのだから、やめた。]
卒業したら、もう関係ないもんね。
[諦めを滲ませて、ただ微笑む。]
(273) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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|
ん。 ありがと、みねさく。
愛してるッス。 なーんて。
[>>267お礼の言葉。そして、軽い軽い愛の言葉。 これはビッチっぽかったかもね。冗談だよ。
申し訳ないけど、こうして茶化さなければやってられなくてさ。
……今更。 「私のことを信じてほしい」なんて、 言いたくても、言えるもんか。]
(274) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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|
……で、これからどうするッス? 私は他の教室を調べてみるけど。
[職員室から出ようとしつつ、みねさくに尋ねる。 彼がどうしたいかによるけれど、 ここで別れて他のところを手分けして見てみるのがいいのでは、と思い。
何かが見つかる期待は、相変わらずなかったけど。*]
(275) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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/* あいしてるよおおおおおおお(叫ぶPL) サイリウムぶん回すね……うちわのほうがいいかな……?
(-56) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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[視野が広いのでは、という俺の指摘が、戸川のお気に召したのかどうかはわからなかった。俺のコメントに、特に返事がなかったからだ>>268。別にどうでもいいが。 向いてないと戸川は言う>>269。そう、戸川の言葉を借りれば、俺だってカウンセラーなんか向いてない。 だから、俺の指摘が当を得ていたのか的外れだったのかはわからないし、どうでもよかった。]
……いつも保健室にいるってのは、本当みたいだな。
[別に、疑ったわけでもないけど。 盲点だったという戸川の話>>270に、改めてそう思った。 いつも保健室にいる戸川には、保健室が怪我人や病人が来るものという認識がどうやら欠けていたらしい。 そのことを、少しばかり可笑しく思う。]
(276) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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|
[背を向けた俺に、届いた声>>271。 その声が俺に向けられたものかはわからなかったけど。 聞こえたから、戸口で振り返った。]
だから今、ここにいるのかもな。
[何処に居るか、分からなくならない? その問いは、ここ、どこだか分かる? とさっき聞かれた>>196ことと繋がった。]
なんてな。安心しろよ。 俺も今どこにいるか、わからないから。
[その返事は、我ながら全然安心できない返事だったと思う。 そんな頼りない返事を残して、俺は保健室を後にした。**]
(277) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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[ 噂には、精通してない。>>272 よくそんな話をしている江利綱がそういうのなら、 そういうものなのだろう。恐らく。 ]
決定的な、証拠、ね。 そんな、もんかあ。
[ 疎いおれは、ほんと、解ってない。 時々見るTVでは、写真で証拠だ!なんだ!って、 吊し上げられてる。 いちおう、それっぽいものがあって、 論じているようには見えた。 故に、火のないところに煙はたたない、のだ。
基本的には、根拠もない噂は、 誰にも信じられずに、消えていく。 ]
(278) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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[ 途切れたものは、もう追求しない。>>273 充分にプライベートに踏み込んでしまった。 そういう自覚は大いにあった。 ]
……ごめん。 そう、だよね。 卒業したら、あんま会う事もないだろうし。
[ 嫌だったことに触れてしまった謝罪。 クラスメートから、ただの他人に戻るのは、 そう遠くないのは、わかっていた。 気さくなおれ、なら、そんなことないよ、なんて、 毒にも薬にもない否定を重ねていただろう。 ]
(279) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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[ 愛してる、なんて、言葉。 気軽にいうもんじゃないよ。ばか。 ]
……ん。 おれさ、江利綱がクラスメートでよかった、 と思ってるよ。
[ 目を細めて、自分よりも低い背の江利綱を見る。
あんな表情しておいて、信用されるかはさておき。 愛してるの代わりに、 正直な自分の気持ちを告白する。 ]
(280) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
|
|
[ これから、のこと。 さて、どうしようね。 ]
おれも、他のとこ調べようと思う。 あっちにいくよ。
[ 右方向を指して。 じゃあ、と軽く手を挙げて、一歩二歩すすむ。
今生の別れというわけでもないけど。 いま、言っておきたいきがしたのだ。 振りかえって、背へと声をかける。 ]**
(281) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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江利綱。 風邪、ひかないようにね。
(282) 2017/09/18(Mon) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2017/09/18(Mon) 01時半頃
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/* はあ……役に立たない峰朔太郎め……… あとおまえは、情緒不安定か……………ねよ………
(-57) 2017/09/18(Mon) 02時頃
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/* (みねさくありがとうのポーズ)
(-58) 2017/09/18(Mon) 02時頃
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― 教室・>>174 ―
んー。 行ってらっしゃい。
[そう言って見送る事にしていた。 どうにも職員室は苦手だったから。
彼女が調べてくれるならば其れに任せようと。]
(283) 2017/09/18(Mon) 05時半頃
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|
― 教室・>>175 ―
あ、そなんだ? ご飯とかは心配無いんだねー。
[それならば水とかお茶もあるんだろう。 ますます、どこかで読んだ物語の様だった。
ああ、やっぱ。 昇降口もなんだ?
私以外にも壊せるか試した人居たんだねえ。
[辞書を持ち上げてまた苦笑。 とりあえずと、飲み物とおにぎりなど受け取って。]
(284) 2017/09/18(Mon) 05時半頃
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|
― 教室・>>155>>156 ―
……そうだね。 意味は何かあるのかもしれないけれど。
[黒幕がやってきたりはしないらしい。 ならばどうするのか。
そうやって考えてる間にも。 食料が確保できたとか。 職員室に行くとか。 そんな風に皆は動き出していた。]
ひなこちゃんはどうする? どこか、探しに行く?
[言ってから。 何処かと言っても当ては無いのだよね、と思い。
当ても無く、校内を動き回るのもそれはそれで疲れるよね……とは。]
(285) 2017/09/18(Mon) 07時頃
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うん。 私もッスよ。
[>>280貰った言葉に、心から柔らかく微笑んで。 深い頷きを一つ返した。
今はどういう風に思われていてもいいけれど、 それは今までの日々を壊さずに受け入れてくれたことだと思うから、 何より、優しいと感じた。]
(286) 2017/09/18(Mon) 07時半頃
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|
[>>281それじゃあ、と手を振り返して、 みねさくとは反対方向へ。
少し進んでから、かけられた言葉。>>282 立ち止まる。
……少し笑って、少し泣きそうになった、この時の表情は、 背を向けていたから見られることはない。]
へーき。 風の子だからね。
[せいぜい強がって、……ああ、そういえば。 昨日、彼から借りた毛布はけっこう、暖かかったな。*]
(287) 2017/09/18(Mon) 07時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2017/09/18(Mon) 08時頃
|
── 教室 ──
[ お茶とか水もあります。ばっちり。 喉から乾いた私が、がさごそ取り出したのは、 紙パックのミルクティーだったわけですが。
教壇の前、センセイみたいに立ったまま、 ちゅうちゅうと甘い液体を吸い上げる。]
あ、ここもやっぱり、ダメなんだ 校舎の窓ガラス、壊してまわるチャンスなのにねえ なかなかに手ごわかったよ
[ 肩をすくめる仕草なんかしちゃって、
いやはや、しかし堀井ちゃんか。 彼女もどっか別の世界に生きてるみたいな、 ちょっぴり地面から浮いてるよーな、 まあ、つまり、納得の人選? ってこと。]
(288) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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|
[ ほんとに割れちゃったら困る とか、 停学とかの処分が下ったらどうすんだ とか、 思わないもんねえ、大したことないない。
というか、これは明らかに異常事態だし、 窓ガラスのひとつやふたつ割ったって、 多分どうせ、怒られやしないと思うんだけど。
気づいたら学校にいる・窓が開かない・人が居ない みたいな怪奇現象3段活用みたいなこと、 それが起こったこと が、起因であって、
私たち、全然悪く、ありませーん。
なあんて、ふてぶてしいのだろうか。さあね。]
(289) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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|
[ それから、食糧は適当に食べてねとか、 一言、二言会話を交わして、
私は黒板に白いチョークで文字を書き付けた。]
『 食糧確保! 一楽毒味済 』 『 購買のおばちゃんおらず 』
[ 文字の下から伸びた矢印は、 教壇の上の袋を指すように。]
── それじゃ、私、 ちょっと確認に出てまいりまーす
[ そう宣言して、再び教室の外へと足を向ける。*]
(290) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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[ツナ缶を開けて、油を丹念に切る。 醤油、みりん、かつおだしを少しずつ入れて、 ほんのちょっぴり、わさびを潜ませるのが私好み。
あとはたっぷりマヨネーズ。 混ぜて混ぜて、ドロドロに和えてマリアージュ。
固めに炊いたお米をラップに乗せて、 はみださない程度にたっぷりとツナマヨを乗せたら、 握って形を整える。
白いお米に黒い海苔を巻いて、全てを覆い隠して、おにぎりの完成。 海苔パリパリ派には申し訳ないけど、しばらく置いて海苔が馴染んだ頃に食べるのがおすすめ。
口に含めば磯の香り。齧ればマヨネーズに彩られたツナが顔を出す。 だしの主張とわさびの暗躍が、日本人の舌を満足させる。]
(291) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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|
[食べてみるまで中身が分からない。
食べるまでは確定しない真実。 海苔の外側からでは、この中身が鮭でも梅でも昆布でも、 それは誰にも証明できやしない。
握った私のみが知っている、おにぎりの中身。
シュレディンガーのおにぎり。 ……なんちゃって。]
(292) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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|
— →中庭 —
[みねさくと別れて一人きり。 窓の外は相変わらず濁っていて、向こうにある景色を隠してしまいたいかのよう。
教室を覗きながら歩いても、誰の姿もない。 静けさに満ちた朝の校舎。]
時計が止まっていたってことは、 ずーっと朝、ってことッスかねえ。
[時計が止まろうと、時間は止まらない。 だからそんなことは有り得ないのだが。 何故だか、そんな予感がしてならなかった。
中庭が見える窓に近付き、そこから外を見る。 ここだけは綺麗なものだなあ、と、そんな風に思いながら廊下を歩き。]
(293) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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|
「最低な裏切り者」 「地獄に堕ちろ」 「絶対に許さないから、マヨ」
[——不意に、声が響いてきた。 中庭のほうから。
とてもとても、聞き覚えのある声。>>59
振り返る。 いや、ちょっと待って。 そこに誰かいるの?
駆け出す。 飛び出す。 中庭の声に導かれるように。]
(294) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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— ツナマヨの場所 —
[——あの日のようだった。 間違いなく、あの日を思い起こさせた。
中庭の一角には、ハナミズキが植えてある。 そこを待ち合わせ場所にした。
私に関する悪い噂を流した犯人を、呼び出して。 私が向かう頃には、先に“あの子”が待っていた。
夕日が中庭に飛び込んできて、前がよく見えなくて、 “あの子”のシルエットだけが浮かび上がる。
犯人はお前だ、と、くだらない探偵の真似事のように、 私は指をさすことさえできなかったのだけど。]
(295) 2017/09/18(Mon) 09時頃
|
|
どうして、ここにいるの。 “まどまど”。
[3年1組、高目 円香。……あだ名は、まどまど。 噂話を共有する仲間で、小学校からの親友だった。
私は彼女を裏切り、そして、彼女は犯人になった。]
(296) 2017/09/18(Mon) 09時頃
|
|
[日差しが傾く。 眩しさに一度、目を閉じて、 そしてまた開く頃には、まどまどのシルエットが掻き消えていた。]
……あ……。
[瞬きをしても、やっぱりそこには誰もいない。 幻聴。幻覚。それらで説明がつけられるとは思えないリアルな気配だったはずなのに。 私、とうとうおかしくなっちゃのかな。
ふと見下ろす足元。 消えたまどまどの気配の代わりに、別の何かがそこにあった。 またしても見覚えがあったそれを、拾い上げて、絶句する。]
(297) 2017/09/18(Mon) 09時頃
|
|
[それはツナマヨメモだった。 人の噂話や、見聞きしたオイシイ情報を書き留め続けてきた私の相棒。 使い切っては買い替え、今も私のポケットに入っている。
ぱらりとそれをめくってみて、確信。 これは、私が以前に捨てたはずのメモ帳だ。
春から初夏にかけての出来事を綴った、 私にまつわる噂について、全ての真実を記していたツナマヨメモ。
……なかったことにしたかった、忌まわしい探偵の記録。]
(298) 2017/09/18(Mon) 09時頃
|
|
[メモを開けば、少しずつ、ざわざわと、周囲から声が聞こえてくる。]
「ねえ、知ってる?」 「2組の江利綱の売春だろ?」 「あのナリでビッチかよ、最悪だわー」 「いいご身分だよな、真面目に勉強しなくていいんだもん」 「あれ絶対、ウチらを見下してるよね」 「バカのくせにそういう知恵だけはありますってか?」 「俺らの声、聞こえてるくせに平気で会話してくるよな」 「どういう神経してんの?」
[中庭を見下ろして、みんなでひそひそ話をしているかのよう。 見上げても、人影なんてどこにもないのだけど。
校舎にこびり付いて拭えない、かつての噂話が、 この場所にだけ蘇ったようで。]
(299) 2017/09/18(Mon) 09時頃
|
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うるっさいなああああ!!!!
[群れるひそひそ声を、私の怒声で覆い潰したくて。 叫びながら、手にしたツナマヨメモを引き裂く。 びりびりに裂いて、裂いて、地面に叩き付けて、踏み付ける。
そして、耳を塞いでその場所から離れて、 中庭を出て廊下に転がり込んだ。 そうすると、たちまち声は聞こえなくなった。
……少し取り乱してしまったのが、自分でも信じられなくて。 肩で呼吸して、体の震えを抑えようと努めた。]
(300) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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[親愛なる犯人、まどまど。 あなたの言う通り、現在進行形で私は地獄に堕ちているよ。
だけど、地獄っていうのは思ったより穏やかで、 ゆっくりと、ゆっくりと、呼吸する力を奪って行くものらしい。
……こんなくだらないコドモの噂話なんて、目じゃなかった。]
(301) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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[中庭の一角、ハナミズキが植えてあるその場所の下には、 びりびりに破られて、踏み付けられたメモ帳の断片が散らばっている。 それを拾い上げて汚れを落とせば、 書いてある内容は辛うじて読み取れるかもしれない。
そして、その場所にしばらくいれば、 どこからともなくひそひそと、江利綱 真世についての噂話が聞こえてしまうはずだ。*]
(302) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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/* 冷たい校舎村の落ちロル並みの長さになりまして
おかしいな…… まだまだ悩みの描写は残ってるんだけどな……
(-59) 2017/09/18(Mon) 09時頃
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— ツナマヨメモ・6 —
[名探偵は、いともたやすく真実を看破した。
Who done it?
——それは私の親友。
How done it?
——悪意を持って虚偽の噂を蔓延させた。
Why done it?
——裏切り者へ、報復するため。]
(303) 2017/09/18(Mon) 09時半頃
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[その犯人の正体と、動機に気付いた時。 探偵は全ての反論の言葉を、放棄した。
犯人、高目 円香は探偵を睨み付ける。 今にも、殺してやる、といった形相で。**]
「……許さない」 「遠弥先輩を奪ったあんたを、絶対に許さない」
(304) 2017/09/18(Mon) 09時半頃
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/* 過去回想を小分けして、 表に出す順番をごちゃごちゃにすることで、 よくわかんなくする試み。
(-60) 2017/09/18(Mon) 09時半頃
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[ゆっくりではあるが順序通りにお行儀よく腰掛ける三神>>242 その動作が何となく一年前を思わせて、一方的な気まずさを覚えるのは事実だ。
以前通っていた学校は部活動が盛んだったため、三神の話は知っている。 春の風みたいに舞い上がるようにすり抜けていく三神を誰も止められなかった、と。
噂話ではあった。 選手生命が絶たれたらしいよ、などと。 だが実際転校先で出会った三神春風の右脚は、補助なくして歩けない。 これからよくなるのかどうなのか、すら尋ねていないのだから、知る由もない話ではあるが、他人事のようには思えなかった]
(305) 2017/09/18(Mon) 09時半頃
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[杏仁豆腐ではしゃぐ三神は普通の女子高生と変わらない。 窓が割れない、外の見え方がおかしい。 そしてつられたように確認した携帯は圏外。
孤島に閉じ込められたような状況だというのに、こうして向かい合わせに腰掛け甘味を楽しむなんて、ちぐはぐもいいところだ。
なのに三神には現状について追求しづらかった。 あまり追い込みたくないような気がした。 彼女が様々なことを気にかけていることは知らず、また別のことに気を取られていたのだ。
だが、彼女の言い分から恐らくこの状況が紛れもなく現実であると認識しているだろうことを察する。 いつまでもこの時間を楽しんでいるわけにはいかないだろう]
(306) 2017/09/18(Mon) 09時半頃
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夢だったら、本当良かったんだけど、 生憎と現実なんだよな。
…ああ、でもさ。
[そうは思いながらも本心から言葉が転がる]
ずっと、こんな夢みたいな学校の中にいられたら、 辛いこととか全部さ、 もう考えなくていいのかな。
とか…思うとさ。 三神は、どう思う?
[窓を破る必要性があるのはどうしてか。 かのツナマヨ探偵ほど優秀ではないけれど、推理しよう]
(307) 2017/09/18(Mon) 09時半頃
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[3-2のクラスメイトで唐突に窓を割ろうとする人物には見当がつかない。 ならば、破る必要性があったのだろう。
破る必要性があるのどうしてか。 可能性は幾らか挙げられる。
浮かんだ中でも一番最悪なのは、 脱出を図ろうとして試みた、だ。
もしもそうなのだとしたら、 文字通りこの学校に閉じ込められていることになる。 三神の家庭環境までは知らずとも、 普通の高校生なら家に戻りたがるものではないかと、考えつく。
だが、もしも閉じ込められたままならば、都合悪い現実から目を背けるのも容易いのだろう。 そう思うと、無理に脱出を促すのも違うと思う。
だから結局は彼女の意見を聞こうと尋ねたのだった]*
(308) 2017/09/18(Mon) 09時半頃
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―回想:ももか―
[ももかの返事は、はっきりしない>>47 ただただ、ももかと俺じゃ、見えている世界が違うんだって、 大変に思わなかった彼女>>48を見て思った。
きっとももかにとっているまゆうじは、どんな姿格好していても同じ人なのだ。
ただももかが提案した意見>>51に対してはこちらが面食らう番だった]
俺たちが頑張ったって何も良くなることなんか、ないだろ。 何者にでも、なれるわけ、ないじゃん。
(309) 2017/09/18(Mon) 10時頃
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[その言葉が影響したのかどうかは分からない。 ただ翌日国語辞典事件が起きた時、 面食らってしまって、何も言えないままその光景を眺めていた。
よくなるよう頑張った結果なのかどうかも知らない。 ただその時、思わず笑ってしまった。
いつも他人事みたいな顔してたももかが、踏み込んだ。 まるで自分のことみたいに怒っているように見えた]
愛されてんな、ゆうじ。
[喜びじゃあない。 なら、何なのか。
簡単だ。こんなのただの僻みだ。 事実がどうであれ、 誰かの為にここまでして動いてもらえる事を羨ましく思ったのだ]
(310) 2017/09/18(Mon) 10時頃
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[そして言い訳にした。 なら、俺は優しくしなくていい。 俺は、あいつらに必要ない]
ももかはすげーよな。 ゆうじのためにあんなことできるなんて、さ。 俺にはそんなこと、出来ない。
[そうして笑って一言も何も言わずに転向した。 まさか再会するなんて思っていなかったけど]*
(311) 2017/09/18(Mon) 10時頃
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―回想:入間―
[家庭の事情には踏み込んでくないくせに、ゆうじは勝手だ。 そして勝手に決めつける。 愛されてるやつは他人を愛する余裕があるよな、なんて]
別に、嫌いじゃねーよ。 でもさ、お前にはももがいるだろ。だからいいだろ。 でもなんつーか、相変わらずみんなに愛されてんなー。
[ほら、子どもみたいな嫉妬と羨望。 確執しているくせに突き飛ばす。 体ばかり大きくなったって、 心はちっとも成長していなくて 別れたあの日に囚われている]
(312) 2017/09/18(Mon) 10時半頃
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お前、変わったな。
[突き飛ばして尚向けられる指>>192 今にも泣き出しそうな守ってあげなくちゃいけないゆうじなんか、そこにはいない。
羨ましくて笑った。 それはどのように映ったのか分からない。
昔のようにじゃれあいながらも、 昔のようにまっすぐに気持ちだけ向けることはできなくなって、
ふとした拍子に目で追いかけては伏せてしまう。 親しげにチームメイトの肩に腕を回す仕草に唇が曲がる。
こんな子どもみたいな独占欲に嫌気がさした]*
(313) 2017/09/18(Mon) 10時半頃
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/* 嫉妬の鬼!はぎわらけいいち!ってかんじ。
(-61) 2017/09/18(Mon) 10時半頃
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/* 相談室はママのカウンセリング場所につかお。
(-62) 2017/09/18(Mon) 10時半頃
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[再び見えた幼馴染たちはうまくやっているようで、 うまくやっていないのは自分だけ。 仲良し3人組という括りにしていたのは恐らく自分だけ。 そんな時だからこそ、名前も顔も曖昧なあの子≠探してしまう。
見つからなくて落胆して、 見つからなくて安堵する。
知らないままなら何も変わらなかったから]
(314) 2017/09/18(Mon) 10時半頃
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[まさか同じ高校に通っていて 幼馴染の片方と付き合っているだなんて夢にまで思わない]**
(315) 2017/09/18(Mon) 10時半頃
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/* ネル知ってる人だなーこれ。
(-63) 2017/09/18(Mon) 11時頃
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/* まよまよ気になりすぎてチラ見したい。 自分の場所書かなきゃなんだけどまずはチラ見してからみんなをこう、えぐりたい。
(-64) 2017/09/18(Mon) 11時頃
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── 階上へ ──
まったく、瀬戸ってば、マイペースだなあ
[ なんて、私は唇を尖らせて、 ついでにミルクティーを吸い上げながら、 のんびりと階段を上ってゆく。]
確認したんなら、結果まで教えてほしいもんだよ
[ 紙パック片手に歩く廊下は、 昨日までの日常と地続きみたい。
私はのんびり、のんびり、階段を上って──、]
(316) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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── 屋上前 階段 ──
[ はじめに聞こえたのは声>>209で、 なあんだ、他にも人がいたのか、なんて思う。
なんだか盛り上がっているみたいだけど、 「ちょっと通るよー」って、通り抜ければいいって、 私はストローくわえたまんま、足を止めない。
その声の正体が、顔もなんにもない影だと知れば、 この世界は一体何なんだろうって、 そういうことがうっすらと気になった。]
……残像?
[ ううん、と唸って首を傾げる。なんにせよ邪魔だ。]
(317) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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[ 目の前で繰り広げられる影絵は、 めまぐるしく場面を変えて、幾人もの声を紡ぐ。
私はそれを、眺めて、眺めて──、]
……結局、これ、なんなんだろ?
[ ゆうるり、傾げてった首はずいぶんななめに。 オカルトってやつだなあ、なんて思う。
それが事実ともフィクションとも、 噂に疎い私には断定できないはずなのだけれど、 なんとなく、記憶なのかな と、思う。 或いは記録か。なんのため?]
(318) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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[ というか、肝心の瀬戸はどこ? こんな、背高ノッポの影法師じゃなくて。 ……あ、屋上にいるんでしょーか。
私は、当初予定していたように、 ちょっと通りますよーって具合に、 影の間を縫って、さらに階段を上ってく。
影法師ひとつ駆けてった屋上。 鍵が開かない、なんてことはなくて、 瀬戸はマジで屋上から出て行ったのか?
なんて、呑気に考えながら、ドアノブを回す。
光が、射し込む。]
(319) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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[ ── 多分、理解した。 さっきは気にも留めなかったけど、 瀬戸。あれは瀬戸のものだったんだね。]
(320) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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── 桃果 の 場所 ──
(321) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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もも の世界をみせてあげる。
(322) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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それは、なあんにもない よく晴れたある日の屋上で ぽかぽか日が射してきもちいいの なんだか眠くなっちゃうなあ なんて そう思ってフェンスにもたれかかって 地上を見下ろすと、ほら
(323) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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みんながいる みんな いろんなひと ばらばらのことをしてる、たくさんのひと 私はそれを見下ろして あのひとたちは、どうしてああしてるんだろって のーんびり、考えたりするの
(324) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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なんであのひとは陸上部なんだろ どうしてあのひとはスケッチを描いてるの? いそいそと帰ってくあのひとは 塾かなにかに行くのかしらん、なんで?
はあ、ため息がこぼれる この世には、なんてたくさんの選択肢があるんだろう こんなにたくさんの道があったのか 私は知らなかった あんなとこに放り込まれて、自由に生きなさい なんて
(325) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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……切実に死にたいなんて思ったことはないし 痛い思いまでしてわざわざ死ぬなんてやだけど こんなひろい世界を生きていくのも おんなじくらいめんどうくさいなって ここでね、気づいちゃったんだ この世はちょっと広すぎてめまいがするね
もも になりたいものなんてなかった
(326) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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生きるか死ぬか どっちがいい? って聞かれたら、 一楽桃果は、迷わない。あのね、「楽な方」。*
(327) 2017/09/18(Mon) 13時頃
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[ 十文字さんへ返せなかった、のは、きっと、 分からなかったからだと思うの。 "視野が広い"のかしら、どうかしら。 遠すぎると、見えるものも見えなくなる、 自分と皆が違うって、 そう思うしか無くなっているのよ、
── なんて ふんわり。
患者を見送って、 ひとりきりの"わたしの場所"、 眼鏡は取り去ってしまって、 居眠りみたいに…冷たい机に突っ伏して、 ]
(328) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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「 ── わたしはあ、この 部が、すきだからあ 」
(329) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ ……、? ]
……… だれ?
[ 顔を上げずに聞いてみれど、 誰からもまともな、 …期待しているような返事は来なくて
代わりに、 ]
(330) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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「 あのね、ここ、貸して欲しいんだ、 やだあ、なにってせいしゅんだよ、えーと、 」
「 ……、保健委員さん? 」 「 だからトガワさんだよ、一年の時同じクラスの、…」
(331) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ 杖のつく音、人の囁き声、衣擦れの音、 それから それから、それから、──…… "いつもの"私の頁の捲る音すら、 遠くから聞こえてくるような感覚。 ]
(332) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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「 だいじょうぶ、わかってるよ 」 「 一生懸命考えてくれて、…… 」
(333) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ ……クラスメイトの声すら聞こえてきた。 吹奏楽部、青春の部活ね。 … あのひとは、あのひとたちは、 何を頑張ったというのだろう。
どれだけ性格が悪かろうと、嫌われていようと、 本人にとって全力(…多分、)で生きているのなら それは充分良いことなんじゃあないかしら。
テレビの向こう、そうね。 青春ドラマを観ている私は、 適当に感想を浮かばせるだけ。
── お疲れ様。 きっと、なんにもないおんなよりは、 ずぅっと面白いストーリーなんじゃ無いかしら。 まぁったく失礼な物言いを胸に抱えたまま、 保健室のヌシはクラスメイトを送るのだ。 ]
(334) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ ……同時に、思ってしまうのは、 さっき喋りすぎた所為かしら。
── 私は何が出来たのだろう って。 ── 何を持って大人になるというのだろう って。 頑張らなくてもどうにかなる時代は終わって、 もう何年か経ってしまえば、 否が応でも、 頑張らなければ評価されない歳になってしまう。
社会、と いう、 テレビの向こう側へ入らなければならない。 定義の知らない青春すらも 置き去りにしたまんまで。 ]
(335) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ 彼も、テレビの向こう側の人も、 何処に居るかわからないと言うのに。 …私は何処へ居れば良いと言うんだ。
適当な噂話をするおんなのこたちは、 こういう時に限ってなぁんにも言わないんだ。 ── …、でも。 嗚呼 そう、か。 何処に居るか分からない から、 何処かも知らない場所にいる、と、言うのなら、 いつも通り、足音のよう、 空気にとけてクラスからも霧散するみたいに、 テレビの音を、きき ながら、 ]
(336) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ ── いっそ このまま、とけちゃえばいいのになあ** ]
(337) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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── 屋上 ──
[ 間違いなく、そこは私の場所だった。
あっけなさすぎるくらいにあっさり開いた扉から、 すとんと抜けてくようなきれいな青い空。
少し冷たさをはらむようになった風と、 やわらかい日射しが、私のお気に入りだった。
そこに、瀬戸の姿は見当たらなくて、 私は、私の場所にひとり、遠い地面のみんなを見下ろす。
── やっぱり、広い なあ。
なんて思うけど、やっぱり私の心にあるのは、 強い嫌悪でも、悲嘆の思いでもなくって、 あったかくてきもちいなあって気もち。]
(338) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ 私が変なのなんて、もうわかったけど、 それもしかたないなって思っちゃったんだ。
だってそういう性格なんだもん。 きっかけなんて、思い浮かばなくて、 強く変わりたいと願うこともなかった。
色恋沙汰がない! なんて言ったって、 じゃあそれがほしかったの? って聞かれたら、 あれば楽しかったのかなって、その程度の。
きっと私は、これからも、 何かに執着する苦しさよりも、 何も持たない気楽さを選ぶ。]
(339) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ ── ああ、でも。
誰かを強く憎む気もちや、 涙を堪えきれないほどの悲哀なんて、 これっぽっちも知りたいとは思わないけど、
たったひとりに恋い焦がれる、その感覚は、 ちょっと体感してみたかったなあ、とは、
思わなくもないけど、まあ、それも、 どんなものなんだろう、って、淡い関心。
あるいは、さっきあんなものを見たからかしらん。
屋上に駆けてった見知らぬ影法師Aさんは、 私の世界には存在できない、私の中には存在しない。]
(340) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ 開かれた屋上。気もちの良い青空。 そこで私は、制服のまんま、フェンスに足をかけてみる。
昔から、ボール遊びはそんなに得意じゃなかったけど、 木登りとか、アスレチックでは自由自在だったの。
上履きを脱いで、靴下になれば、 フェンスに指を引っ掛けて上ってくことくらい、簡単。
よいしょ、よいしょとよじ登っていって、 フェンスのてっぺんに手をかけて、身体を引き上げて、 乗り越えようとしたときだった。]
(341) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ ── あれ?
ロープ伝いに降りちゃえば、或いは飛び降りれば、 そんな思惑は、そもそも不可能だったのだと知る。
越えられないって、感じる違和感。 フェンスの向こう側には、出られないのね。 私の場所は、そこでぷつりと終わっているみたい。
仕方ないなって、そのときも私はあっさりと、 今度はまた、ゆっくりとフェンスを降りて、着地。 そのまま、踵を返して、また校舎の中へ。
瀬戸もいないし、脱出できないことが分かったんだから、 もうこの場所に用はない。……はずなんだけれど、
きっと私はまたここに戻ってくる── って、 私は心の奥底で、確信している。わかってるの。]
(342) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ ── だって、ここは 桃果 の場所だから ** ]
(343) 2017/09/18(Mon) 15時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/18(Mon) 15時半頃
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[ 俺より恵まれない人はたくさんいる。 そんなことはわかっている。 きっとそれは事実なんだろう。 でも、それは俺にとって、何の慰めにもならない。 ]
(344) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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― 美術室 ―
[魔が差した、としか言いようがない。 ふらふらと校舎内を歩いていた俺は、気がつけば美術室の前にたどり着いていた。 もう二度と来るつもりなんかなかったのにな。 それともこれが帰巣本能ってやつなのかな。 魔が差したついでに、俺は美術室の扉を引いた。]
ああ……。
[美術室独特の匂いが流れ込んでくる。 思わず漏れたのは、ため息だ。 扉の向こう、真っ先に目に飛び込んできたのは、俺の最後の作品だった。
まだ、俺が、自分の将来を信じて疑ってなかった頃。 油彩のその作品は、海から昇る朝日を描いたものだった。 光を放つような彩り。希望に満ち溢れていて、反吐が出る。]
(345) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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こんなの、
[衝動的に、イーゼルを蹴り倒そうとして。だけど、どうしてもできなかった。 がくりと足の力が抜けて、俺はその場に座り込む。 見ていられなくて目をそらすと、次に視界に飛び込んできたのは、やっぱり、俺の。]
……え。
[こんなのはおかしい。そんなに大きくないとはいえ、美術部にはそれなりの人数がいた。 そいつらの作品がまったくない。視線を動かしても、動かしても、目に飛び込んでくるのは俺の作品ばかりだ。 あれは、大きな賞を獲って、校長から賞状を手渡されたやつ。 あれは、顧問がやたら気に入って、高校に置いていってくれよ、なんて言われたやつ。 あれも、あれも、あれも。 まるで、俺の個展みたいに。]
やめてくれよ……!
[結局俺は、頭を抱えて床にうずくまった。もうそこしか目のやり場がなかった。 ぐわんぐわんと脳が揺れるような感覚がする。誰かの、泣き声が聞こえた。]
(346) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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「そんな。なんとかならないのですか?」
「先生、お願いします。こんなの、あんまりです」
「おい、落ち着きなさい」
「落ち着けっですって? どうして落ち着いてられるっていうの!?」
やめてくれよ……。
[声が、聞こえる。 父の、母の。 俺の声は聞こえない。そうだ、あの時俺は呆然とすることしかできなかった。 泣くことも、叫ぶことも、なにも。]
「残念ですが……」
[最後に聞こえたのは、医師の声だ。それから、悲鳴のような声で母の泣き崩れる音がかぶさる。]
(347) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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やめてくれよ……!
[俺は噂話に疎い。けど、そういうのが好きな連中がいることは知っている。 言いたきゃ言えよ。言いふらして、笑えばいい。もしくは同情するのか? 好きにすればいいさ。 父と母、そして数人の教師しか知らない、俺の隠していた秘密はこれだよ。]
(348) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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[最初に覚えた違和感は、夜目が利かなくなった気がしたことだった。 美大の予備校帰りの夜道、なんだか前より少し見えにくいような気がしたんだ。 その次に、なんだかやたら物にぶつかるようになった。考え事でもしてたのか? なんて苦笑したけど、視野が狭くなってたんだな。 そして俺の視野は、これからもどんどん狭くなるらしい。 その上残念なことに、俺は人よりもずいぶん進行も早いらしい。 つばの広い帽子。メガホン。五円玉の穴。 そうして、最後は……わかるよな?]
(349) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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[十文字晋は、遠くない将来、完全に失明する。]
(350) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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[盲目のピアニストなら俺も知ってる。でも、盲目の画家なんているのか? 実のところ、いる。こんなことになって、思わず調べた。 でも、俺にはとてもできない。
実のところ、まだ絵は描ける。今の俺は、視野が狭いとはいえ見えないわけじゃないんだから。 描けるうちに描けるだけ描いておこう。そう思うやつもいるんだろう。実際、親にもそう言われた。 でも、俺は、絵を一生の仕事にするつもりだったんだ。 それが叶わないとわかった時、俺は一切描く気をなくしてしまった。 もうじき描けなくなるとわかっているのに、描き続けることは、俺にはできなかったんだ。]
(351) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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[俺より恵まれない人はたくさんいる。 そんなことはわかっている。 俺の病気は、命に関わることじゃない。 そして世の中には、生きたくても生きられない人がいる。 生まれながらに視力を持っていない人だってたくさんいる。
でも、それは俺にとって、何の慰めにもならない。 絵を失って、俺は、 どうやって生きていけばいいのかわからない。**]
(352) 2017/09/18(Mon) 16時頃
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/* 設定を小出しにするのがどうにも苦手なのでばればれだったと思いますが、こういうことだったのでした。 窓の外見て取り乱したのは、自分の視力に異常をきたしたと思ったから、 視野が狭いという話が間違いじゃないけど正確でもないというのは、進行性でやがて失明に至るという説明をはぶいたから、となります。
校舎村でホストとして連れて行くことを想定していた時から、生還する可能性は低いキャラだなと思っていたので、生還しなくても皆さんが救えなかった…ってずーんとならないでほしいなと思っています…今のところ残留する目しかない。
(-65) 2017/09/18(Mon) 16時半頃
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[犯人は、犯行現場へと戻る習性があるらしい。 キルロイは逃げ出したのち、また階段の踊り場が見える所まで戻っていた。
理由は単純 あのシルエットを あの声を 他の誰にも聞かせたくなかったから。
誰かが屋上からなら外へ出られるのではと、同じ発想になった時のために踊り場より一つ下の階段に腰掛けて頬杖をついた。 勿論、ここへ上がって来た者には W屋上は開かなかったWと伝えるつもり。 降りてくる者が居るなど、夢にも思わない]
(353) 2017/09/18(Mon) 17時半頃
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―教室―
[意味ってなんだろう。>>285 そう考えても、多分答えが出る土壌すらない。]
どうしよう。 出るなら意味なく動いても、だめだもんね。
探したいものも、あるわけじゃないし。 ……みんなどこ探してるのかなって、思うくらい。
[それは野次馬根性に似たもので。 実質アテなんて無いようなもの。
自分のことをあまり話さないから、他人のことにもさほどツッコんだりしたことがないし。]
(354) 2017/09/18(Mon) 17時半頃
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[桃果ちゃんが来たのは、どれくらい話した時か。>>175 おかーえり、なんて微笑んで手を振る位は余裕を見せて。
出られない、ということは予想はしてたから、残念がる程度だけど、食べ物というのはちょっと怖かった。]
凄いね、なんだか至れり尽くせり。 ずっとここにいろ、って言われてるみたい。
[なんかのゲームだか、アニメだかでそんなのがあったなぁ。 これがそういう作品であれば、目的があってそれをこなせば出られるって交換条件も出るんだろうけど。 あいにくと、そういったものがないから。]
(355) 2017/09/18(Mon) 17時半頃
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うん、いってらっしゃい。
[また出ていく彼女にもう一度手を振った。>>290 さっきと同じ微笑も、ぎこちなくはないはず。
動く必要があるのかもわからないまま、ぼーっとしてる。 それが良いのか悪いことなのかわからないけど、どうせなら何かしてみようかな、という気持ちもある。 やらない後悔よりやる後悔、ってやつかな。
なにかないかと自分の机をあさってみる。 全部片付けてるはずだから、意外と盲点じゃない?なんて。]
(356) 2017/09/18(Mon) 17時半頃
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……いたっ。
[独特の鋭さを持つ物体が指に触る。 それが薄く強度もない紙だってことは、すぐにわかった。
少しだけ引きずり出して、何の紙か確認して。 すぐにくしゃくしゃと丸め込んで、手の平に握り込んだ。
表情が変わっちゃったかは、よくわからない。 変わってなくても、演劇部にいる月子ちゃんが見ていたらどう思うかも、私にはよくわからない。]
……歩いてこよっかな。 特に何のアテも、ないんだけど。
[いつもの柔らかい声じゃなくて、震えるような声。 こうなるのはわかってた気がするから、いたたまれなくなって立ち上がった後は早足になる気がする。
教室から出る前に振り向いて手をふろうかとは思ったけど。 一瞬硬直しただけで、結局、振り返れないまま教室を出た。*]
(357) 2017/09/18(Mon) 17時半頃
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/* 現状確認中...(ろーでぃんぐ)
生徒指導室、教育相談室って被ってるのかな。 どうなんだろうね(
(-66) 2017/09/18(Mon) 17時半頃
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── 屋上前 階段 ──
[ 影法師による寸劇は、終わらないのでしょうか。
一旦は置いたミルクティーを再び拾い上げ、 とっとっとっとリズミカルに階段を降りていく。
聞いていて気分の良い会話ではないけど、 実害があるわけでもないと分かれば、 立ち止まる必要もあるまい。
どちらかというと、なんか見ちゃったなあって、 瀬戸は気を悪くするんだろうかって、想像つかない。 一瞬考えたけど、見ちゃったもんはしょーがないよね。]
(358) 2017/09/18(Mon) 18時半頃
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[ あたたかな屋上とは違って、 閉め切られた校舎の中じゃ、 なんだか空気が淀んでいる気がするね。
日光にさらされていた頬は少し火照っていて、 潤いを求めるみたいに、甘い液体を吸い上げる。
明るい場所から、屋内に入ったとき独特の、 視界が暗くて、霞んでいるような感じ。 影法師は、なんだかそこに溶け込むみたいだ。
なんでもない雑踏をすり抜けるみたいに、 階段を降りてったその先に、探し人は、いた。>>353]
(359) 2017/09/18(Mon) 18時半頃
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── 瀬戸、こんなとこにいたの?
[ あれ? でもさっきはいなかったはずだ、って、 まずそんなことを素っ頓狂な声で言う。]
廊下寒いじゃん、部屋に戻ればいいのに
[ って、まだ薄暗く見える階段で、 ひとり腰掛けてる瀬戸を、見下ろして。
私は、やっぱり人の話しに疎いものだから、 そのまま、ふつうに話を続けようとして、
出られないね、って言おうとして、 ── あ。って、ふと思い直して、質問を変える。]
(360) 2017/09/18(Mon) 18時半頃
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……ここ、瀬戸の場所なの?*
(361) 2017/09/18(Mon) 18時半頃
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/* 私の場所に行こうと思うと、どうしても瀬戸の秘密に触れちゃうの、ふつうに申し訳ないなって思っていながら、中身はちょっと楽しんでて、でも、加減がなあ……
(-67) 2017/09/18(Mon) 18時半頃
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/* なんというか理由づけ難しくてね。 月子ちゃんすまない。 読み方次第ではつっこちゃんって呼びたかった(何
そして今フリーなのは誰でしょう?
(-68) 2017/09/18(Mon) 19時半頃
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/* あれね、出る理由付け( っていうか微妙な拘束してた感ある。
こいつマイペースなんだ。 なんでも良さげなんだ(
(-69) 2017/09/18(Mon) 20時頃
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/* ご飯食べてぴこっとぬーん。 当て馬立ち位置またかよいやあああってなってたけど、 そういや私のロルももも好きそうに見える、か? すまねえ現状純粋に友情だ。 PL視点だと事典の件はゆうの為というより単にゆうの発言にキレただけじゃね?と思ってる。 書けばよかったねー。こういうとこ抜けちゃう。 でも当て馬はほんともう嫌なのでどうしよう。
(-70) 2017/09/18(Mon) 20時頃
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/* 事典じゃなくて辞書ね。バカである。 ひとりだし好きにやれるな。ゆっくりしよ。 自分は今日から仕事だったのである。やーれやれ。
(-71) 2017/09/18(Mon) 20時頃
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―屋上前、踊り場傍― [階段を、上がる音ではなく降りる音がして ぎょっとして振り返った]
……一楽
[いつも通りに聞こえる、声>>360。 恐らくは、嗚呼 あの声は、シルエットは 自分にしか聞こえなかったのだろう ホッとして見上げた視線を細めた後のことだ]
俺の……なんだって?
(362) 2017/09/18(Mon) 20時頃
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[瀬戸の場所――この寸劇が 自分の為に用意されたものであることは、わかる。 他人に聞かせるために用意されたのかもしれないが]
……聞いたのか。 [ドスの効いた声になった 嗚呼、しかし内容に踏み込まれているわけじゃない 未だ]
いや、いい そんな事より 屋上に行けたんだな ……外には、出られそうになかったか?
[普段よりも口数多く、話題を別のモノへと向ける 何でもない風を装って、大人の対応を 気にした様子を見せたら付け込まれる 今までは、そうだったから*]
(363) 2017/09/18(Mon) 20時頃
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まあ、そうだよね。 意味なく動いても……ねえ。
[そう答えながら。 自分ならどこに行くかってそんな事を頭の中で考えていた。 桃果ちゃんがやってきて。 それから去って行き。]
うん、だよねー。 ここに居なよって言われてるみたい。
[そんな雰囲気が変わったのは陽奈子が自分の机に手を入れてから>>356 明らかに雰囲気の変わった彼女に声をかける間も無く。]
(364) 2017/09/18(Mon) 20時頃
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うん、そっか。 行ってらっしゃい。
[早足じゃないなら。 追いついて何かしたかもしれないけれど、間に合わず。 一瞬硬直した彼女の背中に声だけはかけて。]
私は演劇部の部室に行こうと思うわ。 だから……もし此処が嫌だったら来てね?
(365) 2017/09/18(Mon) 20時頃
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/* んっ〆か!!! オッケー!
(-72) 2017/09/18(Mon) 20時半頃
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[一人、教室を出ると演劇部の部室へと向かって居た。
なんとなく落ち着かないと思っていたら。 今のセーラー服の中には“あれ”が入っていないのだ。 尤も、部室に行けば置いてあるとも限らないのだけれど。]
(366) 2017/09/18(Mon) 20時半頃
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― 幕間 ―
[演劇部に関する噂>>0:207 そして、その噂の真偽>>0:208
演劇部の中でも、脚本担当と言うのは実にいいポジションだった。 演技に関する事で誰かと2人っきりになる事も珍しくないし。 時には、相手からの悩みを相談されたりもするし。
いつの間にか。 月子は演劇部の部室の主のようなポジションになっていたが。 それは同時に……その場所からいつか出る事への恐怖を生む事にもなっていた。]
(367) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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[大学でも同じようにやれば良い。 そんな風に笑う人も居た。
月子なら出来るよって言ってくれたけれど。 ……また、ゼロから築いていくのは。 そんなに簡単な事じゃない。 それに、高校って言う狭い世界だから何とかなっていた。 それを一番知っているのも、月子なのだ。]
……はぁ、卒業かあ。
[自宅のベランダで一服しながら。 そんな事を呟いていた。
したくないなって言葉は闇に呑まれていく。]
(368) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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― 演劇部・部室(月子の場所) ―
……何、これ。
[部室は自分のお気に入りの場所だった。 多くの本や台本が並び。 奥にはこっそりと灰皿と煙草が隠してあったのだけれど。 いつの間にか模様替えされていたらしい。
灰皿も煙草も目立つところに置かれていて。 まるで、堂々と吸っても良いと言われているように。 まあ、そんな事は問題じゃない。 問題なのは……部室の中央に置かれたモノだった。]
(369) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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[一見すると、箱庭を象ったチェス盤。
ただし、そこに飾られた駒は。 長い黒髪の女王様と。 後は大量の兵士に侍女達。
チェスに侍女の駒は無いというのは誰でも分かるだろう。 だからこれは……]
演劇部を現した箱庭って訳?
[そう、彼女は女王だった。 ただし、この演劇部って箱庭から怖くて出れない女王様。 チェス盤の外では縦横無尽に動き回ったりは出来ないのだ。]
(370) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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── 屋上前 踊り場 ──
聞いたよ、見た
[ 聞いたかと問われれば、 そうとしか答えようがなかった。
うん、と頷いて、 だけどそれよりもって瀬戸が言うし、 実際、そっちの報告は、 ここにいる全員に関わることだからね、
屋上に行けたんだな、という声に、 私はこくんとひとつ頷いて、 それに付け足すように言葉を紡ぐ。]
(371) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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屋上には、出れるよ だけど、フェンスは越えらんない なんかね、上っていっても、越えられないの ロープで降りるとか、飛び降りるとか、 絶対無理なんだよって、言われてる気がする
他の窓と違って、地面もちゃんと見えるし、 もやもやで周りが見えないってこともないけど、
たぶん、それは、 みんなとか、この場所っていうより、 私の問題なんだとおもう
(372) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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[ 大人の対応ってやつの瀬戸とおなじく、 私の紡ぐ言葉も、淡々と、というより、 きっと私のそれは、いつもと変わんない、 のんびりとした調子で響いた。]
だから、脱出口は、探し直し、かなあ
あ、でも、食べ物はちゃんとあった これも、購買からもらってきちゃった
[ そう言って、手に持ったミルクティーを見せつける。]
のんびりしていけってことなんじゃない?
[ って、焦った風もなく、またミルクティーを、すする。*]
(373) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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「ずっとここにいろ、って言われてるみたい。」
[陽奈子の声>>355が脳裏に浮かぶ。
視界の端に、また別の箱が転がっているのが見えた。 彼女の好きな缶コーヒーの銘柄だ。 その脇には煙草がカートンで転がっている。
きっと、女王への供物は望めば補充されていくのだろう。]
……随分と親切なのね。 此処は。
[ソファーに腰かけて。 お気に入りの煙草とコーヒーを楽しんで。]
(374) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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[或いは、檻なのだろうか。
捕まえた猫は、ご飯も寝床もあるって示せば出て行こうなんて思わない。 煙草とコーヒーを与えて。 いつものような時間を過ごしていいんだよって。
誰かからの――]
(375) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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――そうか。
[呟くような返事は、この場所での出来事を知った事に対してではなくて、>>372屋上の情報に対してのもの]
フェンスが越えられないなんて、益々非現実的だ。 一楽の問題……で、周りが見えない? それは
[つまり、この先は彼女の言うところの 一楽の場所、というものではないか、と 言葉を続けようとして、止めた。 詮索するなら、される覚悟がなくてはならない。 そして自分には一切ない]
つまり、脱出口は……上にもないんだな。
[誤魔化すように、言葉を別のものへすり替える]
(376) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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食べ物がある? ……購買はあるのか。
[人が居たのかと聞こうとしたが、 彼女の話し方だとそういうわけではなさそうだ]
食料はあって、出口がない 閉じ込められて、飼い殺しか。
[ため息を一つ]
――不思議な話だ。 どう考えても非現実的 夢だと思うのに、妙に現実的な部分もあって これは、いつ終わりが来るんだろうな。
(377) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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[いつまで演じれば赦されるのだろうな、と。 少しばかりの弱音は言葉ではなく、音に混ぜた。 鋭い目つきを僅かに伏せて、吐息をゆっくりと落とし]
一楽は、どうする気だ?
[緩慢に顔を上げ、視線を向ける。 への字にした口元は変わらず。 落ち着いた様子を作って、問うた。 眼差しに僅かに探るような視線。 彼女の中にキルロイの場所――己の本質に触れるものが 無いかどうかを見る為の]
(378) 2017/09/18(Mon) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/18(Mon) 21時半頃
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/18(Mon) 21時半頃
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/*
どうしよう、かなー
(-73) 2017/09/18(Mon) 21時半頃
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[時間が経つと共に頭は冷静になっていく。 甘い香りの中、視界に映るのは厚いスカート生地。 カーテンのように垂れた髪が揺れてる。]
……、ばかみたい。 悲劇のヒロインかっての。
[そういうのは、好きじゃない。 そもそも、男だし。 笑って、なんでもないって顔しなきゃ。 そう、"もも"みたいに。 深く息を吸って、吐く。
ひとつだけわかったことがある。]
(379) 2017/09/18(Mon) 21時半頃
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ここ、現実じゃない。
[だって現実だったら、こんなのあるはずない。 まるで奇妙なドラマみたいだ。 ここにいる生徒ひとりひとりのオムニバス。 なんて、それは流石に冗談だけど。 床に手をつき、立ち上がる。 少しだけ怖い。けど、このままじゃきっとダメだ。]
……。
[戸口に手をかけ、開く。 また暗幕からピンクい声が聞こえてきて、 思わず眉をしかめてしまうけど。 肩を怒らせて暗幕のカーテンを横に引く。]
(380) 2017/09/18(Mon) 21時半頃
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……は、はは。
[中には誰もいない。 長い机と壁側にトルソー。ミシン。 きちんと分類別された道具が棚の中にある。
香りと音だけが異常だ。]
気持ちわるっ!
[勢い良く、扉を閉めた。 ああ、本当に。気分が悪い。 廊下を早足で歩いていく。 ああもう、本当に。]
(381) 2017/09/18(Mon) 21時半頃
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オバケが出ないだけマシなのかなあ!?
[この状況怖いのは本当だから。 大きな声で次の部屋へ行き、思い切り開けて。 何も無ければまた次の部屋へ。 順繰りに進んでいく。*]
(382) 2017/09/18(Mon) 21時半頃
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あの、……さぁ。
[切り口は気まずそうに辿々しい物言い。 だが言葉は流暢に文章を綴っていった]
もしも三神はその運動神経を妬まれて、 誰かから消えない傷をつけられたら、どう思う?
どうしようないくらいの、怪我だとか、そういう。 もしかしたら、そいつの人生丸ごと変えちゃうような、そんなこと。
[顔を見て他人事みたいな顔をして、 打ち明ける。 言葉を濁しながら自らの過去を。 似たような足を持った彼女に]
(383) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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それって最低な事なのかな。
それだけ羨ましい才能を持ってる人をずるいって思う方が、おかしい? [肯定して欲しいのか、 否定して欲しいのか、分からないまま、返事を待っただろう。
そうして暫く経過して空の容器を手に取れば、腰を上げる]
それじゃ、また。
[挨拶は簡素に。 彼女を避けているわけではなかったのだけど、曖昧な笑みを浮かべて食堂を立ち去った]*
(384) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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―廊下―
[三神から聞けた情報は窓や外に異変があること、 また自分が得た情報は携帯が圏外になっていることだった。
携帯がないからか、他のクラスメイトがどこへ行ったのかは分からない。 不全なものだなと現代社会に慣れ親しんだ体は唸った]
とりあえず食堂にも食えるもんがあるってことを伝えればいいのか。 みんなも回ってるだろうし教室にでも行くかな。
[そうして教室を目指し廊下を歩いていた頃だったか。 扉を開けては閉めを繰り返す奇妙な入間の姿>>382を見つける]
(385) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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………何やってんの?
[思わず尋ねながら距離を取ってしまうのは鬼気迫る何かを感じたからだ]
何か嫌なものでも見た?
[問いかけたのは、その行為の意味を知りたかったから]*
(386) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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/* !? こっちに来た…だと? (ひなのとこいくと思ってた) (でも自分の場所優先って考えたかもね…)
(-74) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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[目的の場所へ練り歩く間に、誰かにあったか。 それは定かではないけど、できるだけ人目は忍んだ気がする。 たぶん今は、余裕が無いから。
此処が嫌だったら来て、と言われたけど。>>365 素直に頷けなかったのも、振り返れなかったのも。]
ここ、かなぁ。
[なにかあるかもと思ったのは、職員室。 きっと誰もいなくなった頃に、そこに進む。]
(387) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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[入ったら真っ先に探すのは現代文の先生の机。 ある意味で『一番難しかった科目』だ。 補修も何度も受けて、だから思い出深い。]
ない。 ない、ない、ない。
[近づいて机を探してもめぼしいものは何もなかった。 段々と、探し方は荒げてきて。 書類やら何やらで汚くなった机周辺で、必死に探すけど。]
……あ。
[見つけたのは、私が探していたものではなかった。 けれどきっと、私を探していたものだった。]
(388) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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私の内申書……の下書き? 担任じゃない先生が、なんで。
[中身を確認すれば、すぐに分かる。 『矢内 陽奈子という生徒は、自分を悪く見せる癖がある。 自分を悪く見せるための努力している節が伺える。』 その二行だけで、十分だった。]
(389) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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[学校の机にはつきもののハサミでもカッターでも良い。 とにかく必要だと、机を急いで漁ってカッターを手に入れた。 そのカッターで、少し硬い厚紙を引き裂く。
縦に、横に、斜めに。 間違って指が切れそうになっても気にせずに、引き裂く。 文字が読めなくなるまで、細かく、細かく、細かく、細かく、細かく、うんと小さくなるまで、シュレッダーのように。
荒れた机の周りに細かに裁断された紙が舞い散っても。 服や髪にその紙くずがたくさんついていても。
最後の一文字まで、引き裂いた。]
(390) 2017/09/18(Mon) 22時頃
|
|
[それが終わった時、気づいたら肩で息をしていた。 吐息は熱を帯びて、何かが危機感に訴えていた。 明らかに何かが、自分に焦燥感を与えていた。
なのに。]
……なんでだろう。 なんでだっけ。
[その理由が、よくわからなかった。 よくわからないで、そのまま。 紙くずまみれのままで、職員室を出て。 ……何処に、いこう?*]
(391) 2017/09/18(Mon) 22時頃
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[どれくらい俺はそうしていただろう。喉が渇いて顔を上げた。]
……今、何時だ。
[携帯で時間を確かめるのは習慣みたいなものだ。 取り出してから、そういえば誰かが圏外とか言ってたなと思い出した。 言われたとおり、俺の携帯も圏外で。 時刻は9:15]
俺の携帯が壊れたわけじゃ、ないよな。
[顔を上げて、美術室の壁の時計を確かめる。時間はやっぱり9:15だ。俺の携帯が壊れてるわけじゃない。 俺はそのまま視線を携帯に戻す。顔を上げたくなかった。顔を上げたら、嫌でも俺の絵が目に入る。 特に意味もなく、携帯に目を落として。落とし続けて。気づいた。 もしかしなくても、時計、動いてないよな?]
(392) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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/* めっちゃツナマヨちゃん好きなんだよなぁ。
(-75) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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/* 村入る時次こそは整合性を取るために設定考えて入ろう! って思ってるのにいつも考えず結局ふわふわ書いて「あっ!動きにく!」ってなってる。 みんなすごいよね。読んでて面白い。
(-76) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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― 廊下 ―
[扉を開けては覗き込み、一応窓も確認しては次の部屋へ。]
ここも、何も無いか。次っ
[ツカツカと歩いて次の扉を勢い良く開き、 何もないと分かれば覗きこんで少し様子を見る。]
ぅひゃあ!? [声が掛けられたのは、その時だった。>>386 驚きに肩を跳ねさせ、震える腕のままそっと声の方を見る。 声の主が萩原と分かれば、ほっと溜息をついた。]
なんだ、けーいちかあ。 部屋見て廻ってる。 ……。
(393) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
|
|
[呼び名が高校でのものではなく、 子供の、別れる前のものに戻っていることには 自分でも気付いていない。 嫌なものでも見た、と問われれば、 ぐうっと口をへの字に曲げる。]
……みた、というか。聞いた。 ごめんけーいち。抱きついていい?
[人の体温が、欲しかった。 叶うなら、欲のないものが。 乞うて手を伸ばし、叶わないなら諦めよう。*]
(394) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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[いや、動いてないのは。]
時計、じゃなくて。 時間、か……?
[俺の携帯の時計は動かない。美術室の壁の時計も動かない。いつまでも9:15のまま。 ここは、時間が止まってるのか?]
待て。 待て待て待て……。
[そこで、俺はひとつの可能性に気づく。心臓がばくんと音を立てた。 落ち着けと自分に言い聞かせる。落ち着け。冷静になれ。冷静になって……。
ここが、もし、時間の止まった場所なら。 ここなら、ずっと俺の目は、これ以上悪化しないんじゃないか? ここなら、俺は永遠に、好きなだけ絵を描いていられるんじゃないか? 唇から、機械仕掛けのような乾いた笑いが漏れる。]
(395) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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―回想:堀井月子の噂―
[色んな噂話が流れてくる。 鵜呑みにしている訳ではなかったけれど、 演劇部近くで堀井を見かけた時、思わず尋ねてしまった。
あの噂のこと>>0:208]
なあ、誰ともヤらせてくれるってマジなの?
[演劇部に対してではなく、 堀井月子に対して尋ねた。
まず第一声として尋ねる内容としては、およそ失礼な問いかけだ。 ただ、節見高校に蔓延る噂はあまりにも多くて、何が真実で嘘なのか知りたかったのだと思う。
その時は自分の立ち位置を調整するために。 それから、もう一つある]
(396) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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本って、自分の体験にないことだって書くことあるかなって思うんだけど、 そういうのどうして書けるのか気になって。
[大袈裟に喩えれば、死んだことがなくとも死の描写をする事もあるわけで だが、 実際に命を落とせばそれでゲームセット。 全ての終わりだ。
だから空想とも想像で補うにしても何を糧とするのか、尋ねてみたかった。 そんな理由もあったのだけど、 言葉が足りないものだから、変な誤解をさせることもあったかもしれない]*
(397) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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はは。ははは。あはははは。
[そうだ。そうだよ。 俺は帰ろうとしてた。何のために? 帰って、それで、どうする? これから先、どうやって生きていけばいいかもわからないのに。
ここなら、これ以上俺の目は悪化しないんだろ? 好きなだけ絵を描いていられるんだろ? 食べ物だってあるって一楽が言ってたよな? それなら、どこに帰る必要がある?]
ははは。あはははははは!!
[俺は、鞄を放り出した。代わりに手に取るのは美術室に置きっぱなしになっていた俺のスケッチブックだ。それに、3Bの鉛筆。 まずは購買で飲み物を手に入れよう。それから、それから……! 意気揚々と俺は美術室を後にする。*]
(398) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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―回想・ある年の夏休み―
[その年の夏は両親が共に多忙であったため、夏休みの間、母方の祖父母の家に預けられることになった。]
おばあちゃん!公園にいってくるね!
[公園に行ってみれば、同じような年代の子たちが遊んでいたりして]
わたしもまぜて―! え?わたし?わたしは、はやみはるか!なつやすみのあいだ、おばあちゃんちにいることになったの!
[子供同士、打ち解けるのは早く、 一緒に鬼ごっこやサッカー、いろんなことをして遊んだだろう。 多少上下の学年の子もいただろうか。]
あ、おばあちゃんちここなんだ。うん、ママの、みかみのおばあちゃんなの。またあした、あそぼうね!バイバイ!
[そして夏休みも終わる頃。迎えに来た母親と帰る前。]
また、みかみのおばあちゃんちにきたら、あそんでね!
[夏休みの最後に公園で遊ぶ子たちに別れの挨拶をして姿を消した、夏の間の『友達』。 「すり抜けるように走り、なかなか捕まらない、『はるか』ちゃん」が記憶残った者もいるかもしれない。]*
(399) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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―現在:廊下―
[素っ頓狂な声>>393 怯えたような表情に思わず目を丸くして、つられたように辿々しく]
それは、……分かるけど。
[呼び名が自然と変わったことに気を取られてしまい、言葉少なに返事をした。
見た、聞いた>>394 ゆうじが何を耳にしたのかは分からない。 だけど今はそんなことどうでもよくて]
(400) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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………いいよ。 ほら、来たら。
[腕を伸ばされてしまうと拒めない。 普段の調子なら適当にあしらってしまっていたけれど、 いつもと様子が違うことは分かる。
少し低い位置にある背を軽く抱き寄せて、とんとん、と叩く。 何があったの?そう尋ねるのは後回しに、好きにさせてやろうと力を抜いた]*
(401) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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/* みんなサッカーしてあそんでるね!!!!
(-77) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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[ ── なんで私が? ]
(402) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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── いつかのはなしと、それから ──
[ 何時かのあの頃、 ゆうさんに見つけられた時、 私はまぁるい瞳を、 ── 彼、…彼女?、彼?に、向けて ぱち ぱち。向けていた。 …だって、考えてもみて? 突然芸能人が目の前に現れて、 しかもその理由が、自分を捜すためだなんて。 何かの冗談かしら どっきりかしら。 ── って、ならない? ]
(403) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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[ 空気の中に ふよん、と浮いてて、 気にしないわ、って そんな風にしてて。 だけど突然、 役者から見つけられたエキストラって、 喜べば良いのかしら、怒れば良いのかしら。 ]
(404) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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[ 私とあなたたちが同じいきものだって、 私は未だに上手く飲み込めずにいる。
私とあなたたちが、 同じ場所に降り立ってしまったことすらも、 私は未だ、…分からない。
何処に居るかわからないから、此処にいるって、 じゃあ皆も分からないの?嘘でしょう? やっぱりそう思う私も、いるの。何処かに。 ── 視野が遠すぎるから、 見ていたはずの皆のことが分からないんだって、 そんなことも理解できずに* ]
(405) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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―現在・食堂―
[幼い頃の速水春風を知り、速水と三神のつながりを知り、『速水春風』の噂を聞いたものがいれば、『速水春風』と今の『三神春風』を結び付けることはできるだろう。 しかし、本人は三神の祖母の家に居ながらも、そのことには思い至らず、考えてもいない。]
夢みたいな学校か…高校生っぽいこと、いろいろやってたら、こんな状況でももっと楽しかったのかな…。
私はね、さっきまで早くここから出たかったかな。ここは、『私の居場所』じゃないから。 卒業式も出ないつもりだったし、もう来ないはずの場所だったから、ね。
そっか…ずっとここにいるなら、先は考えなくていいのか…。 ゆるゆるっと、なんとなく、ふわふわって出来るなら、それもありかもね…。
(406) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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…でも、さ。 何か「抱えてるもの」があったら、ずっと抱えなきゃいけないのかな? 私のこのポンコツ足の痛みとか、さ。気持ちとか、いろいろあるけど。 それなら、ずっとここにいるのも、苦痛だよね。 私はどっちもどっちかなぁ…
[ケイイチの問いかけ>>307に、卒業式サボりの計画はじめいろいろと口が滑っているが、本人は気付かない。おそらくここ1年でクラスメイト全員とまともに会話した量より、今のほうが会話量が多いくらいだ。
その後、彼がどこかへ移動するようであれば、それを見送り、学食のスイーツ2つ目に手を伸ばしただろう]*
(407) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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― 回想>>396 ―
誰とでも、では無いかな? 私は私の好きな相手とだけするけれどねー
[くすくすと笑うと耳元で。]
もしかして。 私と遊びたかったの?
[どうしよっかな?と愉し気に囁いて。 その態度は噂通りの人間と思わせるだろうか。]
(408) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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[と言ってる合間に、次の質問。 それにも彼女はちゃんと答えて。]
んー……例えば、殺人とか。 逆に殺されたりとか。
見る人や読む人にとっては。 実行できない事だから面白いって思う事も多いでしょう?
私の役目はその想像を補ってあげる事。 だから、書く人にとって大事なのは妄想力かしらね。
(409) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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私の妄想力は人よりも多目かもね。 その辺が書ける理由。
[急に真面目な話へとギアチェンジして。 目の前の相手は面白いなーとか思いながら。]
ちょっと曖昧だけれど。 こんな所で参考になったかしら?
(410) 2017/09/18(Mon) 22時半頃
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/* わーほもかよーと自主的ノリツッコミしつつ。 PL内心ぎゃーってしてるわけですが。 大丈夫、フラグは見えてる。 そもそもやべえ修羅場待ちだろ知ってっぞ。ぐう。
(-78) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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/* はー、やだーかっこいー (チップ使う人に弱いのかチップに弱いのか謎)
(-79) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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[ ── くぅ、と 音が鳴った。 ]
[ まだ聞こえてくる役者の声、テレビの音の中、 混じってしまった私の腹の音。 ……NGもいいところよ、きっと。
だぁれも居なくて良かったわ。 …"居ない"わ、本当よ。 聞こえてくるのは声だけだもの。
保健室のヌシは、 出るとか、出ないとか、 自分の意見よりも、それよりも ( ── だって、 自分のかたちすら分からないし、 ) まず目前の空腹をどうにかしようって、 ]
(411) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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―回想:食堂―
らしい≠ネんて、わかんねーよ。 みんなそれらしい理想に近づきたくて、やってるだって。
[理想と現実なんて見つめるだけ不毛な行為だけれど、どこか苦々しい口調でそう呟いて、視線を逸らした]
『私の居場所』……。 そんなの、…。はは。
[どこにもない。
キラキラと眩いばかりに輝く主人公たちでも、 あるストーリで一躍を浴びるダークホースでも、なんでもない。
エキストラという役目があるだけいいじゃないか。
その存在ごとなかったことにされるより、ずっと]
(412) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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まあ…どうなんだろうな。 たとえ話だし、わかんねーけど。
[分からないけれど、もしかしたらの話>>407 面白いくらいに顔が強張って唇を引き結ぶ]
それは、……やだな。 でもさ、俺がいることで困ってる人がいるなら、 帰らない方がいいじゃんって俺は、思っちゃう。
その人の為じゃなくて、俺自身のために。 俺、案外デリケートだからさぁ。
なんてな。
[冗談めかした言葉をもってして締め括る]
(413) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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[ 空気の一部になったみたいに、 まだ噂話の聞こえる根城を後にして、 足音なんてほんの僅か、廊下を歩んで、 ……購買にでも、いこうかしら、って 思って、
はたり、止まる>>391。 ── こういうの、ドラマのワンシーン…? とは、違うなあ。 見つけて良かったのかすら、 ちょっと 分からないかもしれない。
とりあえず音も無く近づいて、 ]
(414) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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どっちもどっちならさ、決まるまで悩めばいいじゃん。 自分の居場所だと思う方が自分で選べるまで。
分かんなくなったらクラスのやつに頼れよ。 案外、お前のこと気にかけてるやつは多いから。 割とお人好しも多いんだし、力になってくれるって。
……まぁ、ここから出る方を選べたら卒業旅行でパーっと遊べるかも? サボりよりかは楽しいかもな。
[無責任な言葉を重ねて、乗せて、笑う。 先程溢した歪みを覆い隠すよういつも通りに。 そうして席を立つ頃には手を振って、 いつもの萩原熒一の姿で立ち去った]*
(415) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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……、洗ったらどうかしら。 あ、でも…落とすだけで良さそう?
[ 服脱いで落とすくらいなら、根城をどうぞ。 シャワー、浴びる程じゃあないと思うの。
そんな風に、声を* ]
(416) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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― 廊下 ―
[拒まれるかと、思った。 時々どこか睨むような目>>313に、気付いてたから。 胸の内に燻るものなんて分からなくて、 嫌いじゃないって言葉を信じていいのか、 本当は嫌いなんだって思えばいいのか、 わからなかった。]
うん。
[子どもみたいに抱きつく。 あやすような手>>401に泣いてしまいそうで、 ただ、けいの背中に皺を作った。]
ここ、現実じゃない。へんな場所だよ。
[ぐずるように額を肩に擦り付ける。]
(417) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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被服室。声が、音がするんだ。
[囁くほどの小さな声で、告白をする。]
(418) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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……きらいに、ならないで。
[遠い日の思い出。 ヘンだといわれた日のこと>>0:101を、 思い出せば震えてしまう。]
(-80) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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オレ、…っビッチなんだ。 あそこ、オレが見て、経験してきた、 …セックスの音がする。 と……
[父さんとか、母さんとか。他にもいろいろ。 告白は、途切れ途切れて。聞き取れたかわからない。 けれど、マザーファッカーだとは、流石に言えなかった。*]
(419) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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―回想:堀井と―
堀井サン、近いです。 女子なんだから、自分大事にしろよ。
[耳元はぞわぞわする>>408 思わず肩を竦めながら生真面目な発言を一つ。 これでも枯れてないしお年頃。 不覚にも若干照れたことを隠すように姿勢を正し、真面目な顔を装った]
(420) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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[そして彼女から返答を得る>>409 堀井の言っていることは最もなようで、感覚的な話でもあり、少しだけ遠い世界のことのようには思えた]
感受性が豊か…ってやつ? んー…でもさ、その妄想力ってどうやって鍛えてんの?
沢山のことを考えられるならさ、
それだけ、色んなことが見えるってわけじゃんって。
[参考にはなったけれど深部まで覗き込んでみたいとは思う。 ただの好奇心と、それから]
(421) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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/* 男性でビッチって何て言うんだろ…? ヤリ○ン以外知らないぞ…? サノバビッチらしいが台詞しっくりこないよね…
さあ、第二拒絶ポイントです。あーこわいー。
(-81) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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それって、怖いことなんじゃねーの? [それだけ理解出来るかもしれないなら、 俺の悩んでいる事も理解してくれるんじゃないかという淡い期待。 倫理観が少々破綻している自分自身のことを。
高望みもしちゃいけないし、 余計な期待も捨てるべきだとは思いながらも、尋ねてしまったのだった]*
(422) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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── 屋上前 踊り場 ──
ううん、きれいに晴れてる でも、別に、だからといって、 屋上から帰れるわけじゃないよ
見に行く? きもちいいよ
[ 事も無げに私はそう言って、 ちらりと階上を見やったけれど
ここから見えるのは青空なんかじゃないから、 まあ、伝わったかはわからない。]
(423) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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うん、購買、ものはあるけど、 でも、おばちゃんはいなくて、 食べ物とか飲み物は、ふつうにおいしい
適当に教室に運んどいたから、 瀬戸もあとでなにか食べた方がいいよ
[ 飼い殺し、という言い草には少し笑って、 だけど、続く言葉に便乗するように、 言葉を重ね、連ねていく。]
うん、夢みたいなのに、痛みはあるし、 みんながいるし、知らないはずのものも見えるし、 ごはんがおいしいのはいいことだけどねえ
[ 一体全体なんなんだろう、と、 そう言いながらも、私の口調は軽い。]
(424) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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[ だけど、瀬戸の声は、私のそれとは違った。 どことなく弱々しくて>>378、 まるで、終わりを求めているよう。
だから、私はすこうし首を傾げてみたりするけど、 だけど、やっぱり正直に言う。]
終わりなんてないのかもね やっつける敵も居ないし、時間も進まない もう、私には、のんびり待つくらいしか、 思いつかないや ……困る?
[ だって、私はどうしたいとか、なくて。 ただ、なるようになるよとしか、思ってなかった。
よくわかんないなって、きっときょとんとした顔で、 表面だけさらうような質問を投げかければ、]
(425) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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うーん、どうしよう とりあえず、食べ物は確保したから、 あとは、寝床の確保かなあ
足りないでしょ、保健室のベッドじゃ
[ 困る? なんて聞いたくせに、 あっさりと寝泊まりの算段を立てて。
……とはいっても、時計は止まったまんま。
眠くなるかどうかも、わからないんだけれど。*]
(426) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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……え? えっ、と。
[まず第一に、戸惑った。 自分がおかしい状態だったと言うのはあるけど。 整わない息はともかくとして、背筋がピーンとなるくらいには驚いてしまったから。
だって、どこから来たのか、全くわからなかったから。>>414 だいたい自分のせいだとは思うけども。]
(427) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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―回想・食堂>>407―
私はどっちもどっちかなぁ…
萩原くんは、どう?「ここ」にずっといるほうが、辛くなさそう?
[流れで、口が滑って、質問までし出したのは、入学以来初。 ちょっと驚いたような表情を一瞬だけ見せただろうか。 返ってきた答えは、>>413。 そして、思いがけない質問>>383>>384も。]
ねぇ、萩原くん…私に運動神経の話って、一番遠いよ…
[自分が「速水春風」だと気付かれているとは思ってもいないから、苦笑を浮かべるしかない。
そして、少し考える。]
そうね…もし、わたしなら。
(428) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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……シャワー、かな? なんか、なんだろ。 コロコロ〜ってするあれ、な、気がする。
どこかにあるかな。
[戸惑っているなりに、自分の現状を理解して。 ジェスチャーを交えて説明してみる。
いつものような声は、意外にも出てたかもしれない。 だって突然だったから、慣れている自分に戻ってしまったし。 なによりも、思考が別の方向に行ってる。]
(429) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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/* 入間くんの細かい描写が好きです。 お互いト書きまで名字になったり名前になったりしてるの。
(-82) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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[コロコロしてホコリとか取るアレの名前、なんだ?
とりあえず、解決するべき第一目標が変わってしまったのは、一応落ち着けた要因なんだ、と思う。*]
(430) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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/* ※ガチで名前がわかってません
(-83) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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― 購買 ―
[紙パックより、蓋ができるペットボトルだよな。 選んだのは、水のボトル。 ああ、それから食べ物もあった方がいいよな。 描きながら食えるもの。 おにぎりに、惣菜パン。 やっぱこれ、代金は払うべきなのか? 今はいいけどそのうち困るよな。なにしろずっといるつもりだからな。財布もそのうち空になる。 まあ、それはそうなってから考えればいいか。 ビニール袋に適当に選んだものを詰めていく。
食べ物と飲み物が確保できたら、どこに行くかな。 中庭か、それとも屋上? 絵になる景色はどこだろう。*]
(431) 2017/09/18(Mon) 23時頃
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― 回想:萩原 ―
…は?
[…なに?ももがいる?愛されてる?>>312 なんで、どうして。 嫉妬の滲む目に戸惑う。 その中に潜む羨望には気付かない。 だってそうだろう? オレにとってお前は憧れる奴で、 オレに憧れるような奴じゃなかったんだから。]
いてくれたよ。
[けどそれは、オレがそう望んだからかもしれない。]
(432) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* 熒一色々知ったら帰る気ない気がするし、焚きつけるだけ焚き付けて大人しく学校引きこもりたい。
(-84) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* みんなのおへやいきたいです。
(-85) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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[小学、中学、高校と過ごすうちに気付いたこと。 すぐに打ち消すけど、時々思う。
あのこ、うすっぺらだよね>>0:304
いつだったか、女の子が話してくれたひとつ。 はじめは分からなかったけど、 ももかみたいになりたいと思って、 参考にしはじめてから、気付いた。 誰に対しても、同じなのかもしれないって。 でもだからって、何か問題があるんだろうか? ももはいい子だよ。 仮に、オレのことも特別じゃなかったとしても。
愛されてる、に対しては何もいえなかった。 このキャラなら、でしょ?くらい言いそうだけど。 こいつの目の前で、言えるはずない。]
(433) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* かいそうきましたね!!!!!! まちます!!!!!!
(-86) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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け…萩原も変わった。
[昔はそんな目、しなかった。 何があったか知りたくて、聞きたくて聞けない。 だから、今はももを参考にした別人の顔で笑う。]
いつまでも子供のままじゃいられないよね。
[だって、もうこの身体は汚れすぎている。 言葉は懐古の念を抱く彼に、どんな風に響いただろう。
そして、全てが明らかになった時、 残るのはどんな感情だろう?
お試しの付き合いをしている彼女を探している>>314なんて、 お互い、知りもしないのだから。*]
(434) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* 等倍にし忘れたことをここにお知らせします。 しょっちゅうやりますね…ばかですね…orz
(-87) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* かわいすぎひん?
(-88) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* 無駄に長くなる俺と違ってみんな縁故と現軸の合わせ方がお上手だよなあ。
(-89) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* >>430商標名が頭に浮かぶ…! 粘着式クリーナーだろうか…へー。 まあわからないよね、うん。
(-90) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* いつ殴られるんだろう…と思いながら進みます… ああ胃が痛い……
(-91) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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/* めっちゃドロドロしてるよなあ…… (しみじみする村立て人)
(-92) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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ケガをさせられたことに 恨む気持ちが芽生えることもない、とは言わない。 どこかで「あんなことさえなければ」って考えると思う。 その持つ力で、頑張っていたなら、なおさら。
でも、相手も妬みたくて妬んだわけじゃないと思いたいかな。 羨ましい才能を持つ人をずるい、って思うってことは、 それだけ相手も同じことに真摯に取り組んだから。 …じゃないかな、って。
選抜制になるものなら、スポーツでも勉強でもなんでも、 誰しも、 「あいつがケガをすれば、病気になれば。 自分が代わりに出られるのに」 …って頭をよぎることはあると思う。 そのための方法を思い浮かべることだってある。
その2つのめぐりあわせが悪い時に、 さらに追い詰められる「何か」が重なれば、 魔がさしてしまうかもしれない。
(435) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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……出られないとわかったなら、屋上に用はない。
[>>423見に行くかという問いかけの答え。 >>424購買の様子は大体察しの通りで、後で何か食べると言われても現時点腹が空いた気がしないから、頷くのみに留めておく。 軽い口調の一楽は、普段通りに見えた]
待つ……そうか。 なら、俺は此処でいい。
[これからの算段など、考えていない様子の彼女 告げられる言葉に、少し迷って 静かに口を開く]
一楽は、ここで暮らす気か?
[まるでそう聞こえてしまったのだ。 終わらせる方法を、探すのではなく 最初から諦めているような、そんな言葉に*]
(436) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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そのときに、一番最後まで苦しむのは、 そんなことをしてしまった、その人自身なんじゃないかな…?
だって、ケガをしてしまったほうは、どうしたって どこかで気持ちを切り替えて、別の人生を歩むことを 考えなきゃいけないんだから。
(437) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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だから、私は「最低」ではなくて、「間が悪い」んだと思う。、
……されたほうがそう思えるまでは、 だいぶ時間が必要だと思うけれど。
[最後は杏仁豆腐に固定していた視線を外し、ケイイチの顔を見つめて、微笑を浮かべる。 精いっぱいの強がりも込めた。 気を抜いたら泣いてしまいそうだけれど、他人の前で涙はこぼさない。]*
(438) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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— ツナマヨメモ・1 —
……浮気調査?
[3年に進級してからすぐのこと。 親友のまどまどから、相談を受けたのが全ての始まり。
まどまどは、大学生の彼氏と付き合っている。 それは付き合い始めの頃から聞いていた話だった。 飲食店のバイトで知り合ったとか、断片的な情報だけを知っていた。]
で、その彼氏さんが不穏な様子、と。 マヨにできることがあれば協力したいッスけどねえ。
[私にできることといえば、コネを駆使した聞き込みと、体当たり上等の行動力くらい。 それでも親友に頼りにされたならば、無下にするわけにもいくまいと。]
(439) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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[まどまどが言うには、どうやらその大学生の彼氏が、 他の女の子を連れて街を歩いているのを目撃したとか。 そのことを本人に問い詰めてみたら、話をはぐらかされたので、 それで怪しいと思うようになったらしい。]
……なるほど。 で、その彼氏さんの顔と名前は?
[名前は“鳴海 遠弥”。 携帯端末に送ってもらって、必要な情報を知る。 顔は、なんとも人畜無害そうなイケメンというか、そんな感じ。
バイト先が明確なら、それとなく様子を見るくらいは私にもできるだろう。 軽い気持ちで、探偵は仕事を引き受けたのだ。*]
(440) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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粘着カーペットクリーナー。
(441) 2017/09/18(Mon) 23時半頃
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…ちょっとこっち、
[ ぴんと伸びた彼女に、 首をすこぅし、傾けて、ぽつん。 ( …やたら声が響いたような、? ) ええ、アレの正式名称ってそういうらしいわ。 この前テレビで観たの。 知ってて為になるかも、 来世使えるかもまぁったく知らないけれど。 求められたあれなら、根城にあるし。 空腹はすこぅし置いておきましょう。
優先順位って奴。 ]
(442) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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── わたしのばしょ ──
[ 多分、きっと、恐らく、 "いつも通り"の矢内さんを引き連れて、 まだ声の木霊する保健室へと戻った。
ゴミ箱と粘着カーペットクリーナーを持って、 "ベッドがいいかしら"とか、聞くけれど、 果して彼女は何処を選択したのだろう。
選んだ場所の傍、 床にゴミ箱を置いて、 粘着カーペットクリーナー…、もういいか、 ころころ、を 手渡す。 ]
(443) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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— 現在・廊下 —
[……呼吸はなんとか落ち着けた。
振り返って、中庭のほうを見る。 さっきのは何だったのだろう。……幻覚、幻聴か。
破り捨てたメモの破片はどうなっているのか、 それを確かめに戻る気はなかった。]
……気のせい。気のせい。 ってゆーか、さ。
今更、何を言われても気になんないはずじゃん……。
[汗ばむ制服に気付いて、徐々に落ち着きを取り戻す。 変な幻覚に怯える必要はないのだ。]
(444) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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あんまり、 ── 矢内さんは、ここ、 何時もより落ち着けないかもしれないけど。 [ ざわざわ。影法師すら無い、声が響く。 私は割と、"これ"が普通だったので、 しかも、この状態を、好ましく思ってすらいたから。 感覚を共有するのは、 …なおのこと難しいかもしれない。 それに、── あなたはどんなひとかしら。 なにやら息があがっているけれど、 …戸惑わせたのは私だとしても、 様子に関しては 他の要因でしょう。
そんな風 癖のように、眼鏡の奥、 私の瞳は彼女を見ている** ]
(445) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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……ふう。
[他のみんなはどうしているだろう。 一人でいるとおかしくなりそうだ。
廊下沿いに、人の気配を探して歩き出す。 それはクラスメートでもいいし、他の誰でもいい。 とにかく、嫌な夢を振り切りたくて。*]
(446) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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―現在:廊下―
[ゆう≠ェももを参考に振舞っている姿>>0:433だなんて知る由もない話。
そして皮肉にも俺はそのゆう≠ェ、 ゆう≠カゃなくなる瞬間>>417に酷く、安堵する。
自分自身の在り方に悩んでいるようだった>>0:340 もも>>51のようにどちらも入間祐次だと自然に受け入れる事が、 正解なのかもしれない。
だけれどいつまでも答えを見つけることはできなくて、 気紛れに腕が伸ばせそうな時、 求められた時に応じるしか出来ない。
そして正当化する為に言い訳をする]
(447) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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[いてくれたもも>>432が、今ここにいないから
俺はももの代わりなんだ、きっと。
あの時、耳にした言葉>>191は確かに残っていたのに。 ぼかして隠して、殺した]
うん。
[現実じゃない変な場所にある被服室>>418 ささやき声に耳を傾けて、目を丸くする。
あれだけ否定したはずなのに、 どうして伝わっていないんだろう。
自分自身の言動を省みる事はせず、不思議で、そして。
何故そんな事に固執するのか分からなかった。 だってゆうじは愛されていると思っていたから]
(448) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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|
/* なるほど。 大学生の彼氏さん探偵してたら、 って経緯なのか。 知っててもおかしくはないな。 どうしようかねえ。
(-93) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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嫌いじゃ、…ない。
[結局、同じ言葉を繰り返す。 震えられてしまえば、 どうしていいか分からなくて、
ぎこちなく髪を梳こうとした]
(-94) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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[だがその手も止まってしまう。 見開いて、だがかろうじて突き飛ばしはせず、顔を覗き込まずに黙り込む]
なん、だそれ……。
[およそ非現実的な光景>>419に、 軽い眩暈が生じる。
今の状況に精神が磨り減り、 自身のトラウマなどがフラッシュバックしているんじゃないか、って。 およそ、平凡な考え。
ただビッチなのがどう、などは 俺にとってはそんなに大きな悩みではなくて。 だけどゆうじに取ってはこんなに怯えるほどには、いい光景ではなかったということ]
(449) 2017/09/19(Tue) 00時頃
|
|
お前にとってそれ、なんでもないこと≠カゃなくて、 ヤなこと? きもちわるいこと?
[あっけらかんと答えて、それから先程動きを止めた腕を動かして、 流れるような髪を梳くように撫でる。
こんなに簡単に触れることが出来たんだって、 どこか他人事みたいな感想を陰で抱きながら、目線を合わせた]
お前のこと嫌いなら、関わらない。 お前が退いてどうすんだよ。
[あの時の言葉>>192をそっくりそのまま返して、ぐしゃぐしゃと髪を乱す。
女の子みたいだ。 そう思ったけれど触れる骨格は男のものだ。 ちぐはぐでどちらともつかずな姿は、 まるで道に迷う子どもみたいにも思える]
(450) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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|
[だからなのか、いつも感じるマイナスの感情は鳴りを潜めていた。 それは母親との関係や、 お試しの関係の秘密を知らなかったからこそ、
出来た余裕なのかも、分からないまま]
……バカだなぁ、ゆうじは。
[目元が緩んで唇から溢れた声は 存外柔らかいものだった]*
(451) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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/* 自分で書いててすっごいきもち悪かったからそういうこと。
(-95) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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/* やべえあとがちょうこわい。
(-96) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/19(Tue) 00時頃
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/* NPCの数がやたら多いことで知られるみゅーらPCの過去回想。 ダメな癖やで。
高目 円香=マドカ 鳴海 遠弥=ドナルド
(-97) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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|
そう? こんなもやもやしたとこ、 ずうっとこもってると、気が滅入るでしょ 日光浴びないと、鬱になるらしいよ
[ なんてことはない。
あの場所は気持ちよかったから、 閉じきった場所より、ずうっと。
それだけのことだったけど、 捉えようによっては、出ていく気のない発言か。]
ここで待つの? それじゃ、あとでなんか食べ物持ってくるね
[ あっさりと引き下がって、ひとり歩き出そうかと、 そんな間合いで、瀬戸>>436は問う。]
(452) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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/* ハツゲンカカナキャ 明日も突発的に埋まってしまったので、このまま人と会話できずに終わる気がしてきた。
(-98) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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/* すすむぅに、ちょっかいだしたいよお……でもねむくてむり。
(-99) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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|
……ううーーん、別に、考えてなかった
[ ここで暮らすの? って、そう問われれば、 私はさらにぐぐぐと首を傾けて。
自分の感覚を、わかりやすいように言語化する。 それが、いつまで経っても苦手なんだよな。 考え込むと、眉間にしわが寄っていく。]
暮らそうと思ったわけじゃ、ないけど
今のところ、出て行く方法がないから、 飢え死にはしんどいだろうし、 寝るならふとんで寝たいし、
(453) 2017/09/19(Tue) 00時頃
|
|
ああ、でも、 別に、どうしても帰りたい とは、 思ってないかも
[ 自分なりに、しっくりくる答えを見つけて、 私はぽんと手を叩かんばかりの勢いで言う。]
瀬戸は、ここにいるの、嫌? 帰り方、探すなら、手伝おっか 私が思いつくことは、やり尽くしちゃったけど
[ って、門番みたいに腰を据えてるクラスメートに、 やっぱり、他人事みたいに問うのだった。*]
(454) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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[ 江利綱を別れ、独り廊下を歩く。>>287 ]
風の子でも、 ……風邪を引くときはひくんだよ。 だから、だから、さあ。
[ 自分の事をだいじにしろよ。
誰もいない廊下で、先ほどに対しての言葉を零す。 小さく呟いたつもりでいたのに、 嫌に声が大きく響いたような気がした。 ]
(455) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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[ ふら、と向かう先は。 昼休みの、おれの第1のせき。
図書館の奥まったところ。 人の目を避けれて、落ち着くのだ。 誰の目も届かない、ってことで、 そーゆーことにつかうひともいたけど。 警告を貼りだしたら、それきり音沙汰もない。 ]**
(456) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2017/09/19(Tue) 00時頃
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/* 壮絶な、ホモが!いるぞ!!! (PLは混乱している) (いやまって、いやまって、君NLだよね???) (あれ、どうなんだろ…怖くなるフラグ?)
(-100) 2017/09/19(Tue) 00時頃
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/* 廊下で誰かとエンカウントを試みるか、中庭に行くか、屋上に行くか、迷っている…どうしようね…
(-101) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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おお。
[そんな名前だったか、なんてポン、と手を叩く。>>441 意外とそのままなんだ、とか。 個別名称みたいなの無いんだ、とか。
そういうことは置いといて、誘われれば素直に従おう。>>442 紙くずに気づいたら、落ちて汚れないように気にかけながら。
いくつか落ちていても、それは知らない。]
(457) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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/* 書いては止まって書いては止まって、 ホモかな???ってなってるので少し待って欲しい。
(-102) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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―保健室―
お邪魔します。
[なんて言ったのは、素直にここに慣れてないからだ。 だって目立つし、怪我しないような立ち回りくらいはできる。 サボりとかも別にすることはなかったし。
とにかく勧められたベッドに腰掛けて、コロコロを使った。 お前、実はそのまんまだな、なんてのはまぁ。 そこまではのんきでいられただけでいいんだけれど。]
(458) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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ラジオ?それとも……。 なんだろ、これ。
[さっきのなんだろ、とは違う。 既存のものを思い出すための『なんだろ』ではなく。 未知のものを解き明かすための『なんだろ』。 そこまで追求するつもりもないのだけど。]
落ち着くか、落ち着かないか? んー……あんまり気にならないなー。
それよりは、えっと。
[じっと見られていることに気づけば、少し言葉に詰まる。 何か聞こえようが、内容が内容なら気にしないんだけど。]
(459) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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……まだついてる?
[髪をさっと指で梳かして、紙くずが落ちればそれをコロコロで回収してゴミ箱に捨てる。 見られている箇所からすると、髪にまだあるのか?なんて。
多分、今だけは忘れられてるんだ。 きっかけがあれば、すぐ思い出す程度だけど。
自分から、箱に閉じ込めているんだ、って思う。 瞳にそれが映るのかどうか。そんなことは、わからない。*]
(460) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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―屋上前階段―
……そうか。
[長い沈黙の後の、一言。 鬱になるらしいという答えに対してであったり 後で持ってきてくれるらしい食べ物の件であったり 此処で暮らすのかという問いかけの答えに対しての]
帰りたい理由は、ないな。 俺も。
[どうしても帰りたいか、と問われれば どうでもいい、というのが近い それに、この場所は自分の為にある場所のようだから]
独りになりたかっただけなんだ。 だから、此処でも構わない。
[手伝おうかという問いかけに対して、そう答えて 首を振った。必要ないと]
(461) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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[それから、肩の力を抜いて 口先だけで笑みを作る]
……此処を通ったのが、一楽で助かった。 だって、お前 俺に興味ないもんな。
[僅かに嬉しそうな声音が滲んでしまった。 それは、仕方のない事だ*]
(462) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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― 廊下 ―
[スケッチブックを脇に抱えて、食料も確保して、俺は絵を描く場所を求めて歩く。 足を向けたのは中庭だった。……のだが、そっちの方から歩いてくる人影が見えた>>446。 なんだか頼りない足取りに俺は首を傾げる。大丈夫なのか?]
おい。
[声をかけたのは、単なる気まぐれだった。いつもの俺なら放っておいた可能性が高い。 だけど、今の俺は少しばかり機嫌がよかった。 だから、江利綱に声をかけた。]
顔色悪いぞ。大丈夫か?
[なにかあったのかと眉を寄せた。 が、噂話に疎い俺は、江利綱が噂話を収集していることを知らない。 そのことを知ってしまえば、話は変わってくるかもしれない。*]
(463) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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/* 休みに友人と遊ぶ用事入れるの、よくないな! 追いつきにくくなるからな!
普段はそれでも追いつけるんだけど、今回あれだ! 幼児の内容が悪かった!(
(-103) 2017/09/19(Tue) 00時半頃
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― 現在:廊下 ―
[安堵と、恐怖と。 綯い交ぜになった感情は心を退化させる。 否、そうさせられているのか。 弱くなる度、安堵している>>447なんて気付かない。 他の誰かならここまで弱さは見せられなくて。 その理由を考えもせず、言い訳>>448も知らず、 今だけだと自分に言い訳して甘える。
だって、いい年した男同士だ。 こうしていることすら、奇怪だろう。]
うん。
[ただ、背を打つリズムに促されて、告白をする。]
(464) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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…はは、ごめ…っ
[ぴたりと止まった手>>449に、 ああ、やっぱり気持ち悪いよな、って思って。 離れようと肩に手を置くけれど、 予想外の言葉>>450に目を開く。]
っ…! 愛してる。けど、多分違う。 …ヤだ。きらい。 きもちいー、けど…オレは、 …多分、ホントは好きじゃない。
[好きも、愛してるも、多分嘘だ。 ママも、パパも、 今まで関わってきた女の子たちも。 本当は、知ってる。 根から愛していないから、愛されないんだってこと。]
(465) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[だから、好きも愛してるも、言い辛い。 嫌わないで、と乞うのできっと精一杯。]
(-104) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[ひどいことをしていると気付けば、 自己嫌悪はさらに高まっていった。]
…そういうの、誠意なくって最低だろ。
[目線を逸らせば、合わされる。 緩く梳かれる髪は拒絶の意を示さない。 なんで、どうして。]
うわっ
[混乱した頭をぐしゃぐしゃと乱されて、 その視線から外れる。 バカだなあ、って声>>451が柔らかくて、 どうしていいか、わからなくなる。
オンナノコならこういう時、 好きだよって、言えばいいのに。 付き合っちゃう?って聞いて、 触れて、反応見て、キスして、抱けばいいのに。]
(466) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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バカだよ。知ってる。
[とりゃ、とタックルするように抱きしめる。 ああ、これがオレの願望でしかなかったらどうしよう。]
けーいちがオレの夢じゃないなら、 オレが見たやつみたいなの、 みんなにもあるんじゃないかな。 ……さ、がす?
[けーいちのも、と口にするのは躊躇われて、 戸惑ったように視線を下に落とした。**]
(467) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/19(Tue) 01時頃
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/*ホモかな!? (めちゃくちゃ頭抱えて唸っているPLの図) (大丈夫だ後ほどNLのターンがくる) (おーけーおーけー、わかってるわかってる) (ダメージ減らし策である)(すごい申し訳ない…)
(-105) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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/* しかし見れば見るほど最低野郎だな… 私のPCそういうの多いな…寝よう明日も仕事…
(-106) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[びくり。 >>463声をかけられて、小さな肩が跳ねる。 そちらを振り向けば、クラスメートの十文字が視界に入った。]
もんじーじゃないッスか。 あっれ、顔色悪かった?
[びっくりしたわけじゃない。 むしろ、誰かに会いたかった。 ただ、顔色のことを指摘されたら誤摩化しようもないわけで。
もんじー、と勝手に呼んでいる馴れ馴れしさで、取り繕えたかは分からない。]
(468) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[「十文字 晋は、才能の限界を感じて美大への進学を諦めた」>>0:416 ——私が噂話ネットワークを通じて知っているのは、それぐらい。 まさか、重大な病を患っているところまでは、予想すらしていない。 彼の目をじっと覗いて、様子を伺う。]
……いやー、どうしたら出れるのか全然分からないもんだから。 不安だなーって。
職員室の電話が通じなかった、くらいしか収穫はないッス。 そっちはなんか見つけたッスか?
[きっとみんなは、同じ気持ちのはずだろう。 この不気味な校舎から出たくてたまらないに違いない。
あ、ちょっと訂正。 きっと“私以外の”みんなは、同じ気持ちのはずだろう。*]
(469) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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── 屋上前 階段 ──
そっか、じゃあ、 たまに差し入れしにくるよ
あと、ひなたぼっこしにくるから、 ゲートを封鎖しないでね、門番さん
[ 生憎、私の場所にたどり着くには、 瀬戸のテリトリーを通り抜けなきゃいけないらしい。
帰りたい理由がない同士なんだから、 別に急いで何かをする必要はなくなった。
寝心地も座り心地もよくなさそうだけど、 瀬戸がそれでいいなら、世話を焼く必要もあるまい。]
(470) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[ そんな具合に、状況把握は完了。 大きな問題もない、上々。
私はその場を立ち去ろうとして、 瀬戸が紡いだ言葉>>462に、笑う。]
それで喜ばれたの、はじめてだよ
[ 興味がない──ってところは、 はっきりと否定するほど、図々しくもないし、 否定しないのが、興味の薄さの現れか。]
(471) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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褒められてる気が、しないなあ
喜んでる瀬戸も、 なかなかどうかと思うけど ──まあいいや、じゃあね
[ からかうように、私はひらひら手を振って、 また、かるうい足取りで、校舎を行くのだ。*}
(472) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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無関心イコール嫌いってわけじゃないし マイナス感情ってわけでもなくて 切実さのない人間にだって好き嫌いはあるし 関心の薄い中にも、優劣はあるんだ
(473) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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── おさななじみ #5 ──
じゃあ、だれががんばるの
[ 別に、冷たいことを言ったつもりはなかったの。 ただ、私、思ったことを言っただけだ。
ただただ、けいの言葉に、納得して、 おかしいなら、なんとかしようって思ったの。
だから、 ゆうだけががまんするのは、 がんばるのは変だって、 そう教えてくれたはずのけいが、 そんなこと言うなんて、思ってなかった。]
(474) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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だれが、ゆうのために、なにかをするの みんな、そんなに興味ないよ ひとのことなんて、気づかない わたしたち、ただのふつうの子どもなのに だれも、このくらいのこと、気にしない
(475) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[ 私、いつからかはわからないけれど、 薄っぺらいのは、関心だけじゃなかったんだ。
私自身の言動も、他人への期待も、 全部薄っぺらくて、 そりゃ、人と生きてけないよ。
だけど、たぶん、あのとき、 私、どこかで期待していたのかなあ。 あれも、期待と呼べたのだろうか。
けい なら。 私のわかんないこと、知らないこと、 教えてくれる、けい なら、 わかってくれる気がしたの かな?]
(476) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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/* しかし、 冷たい校舎村ならホスト以外は強制帰還なので、 説得するムーヴメントも生まれるんだけど、 この村は帰還するしないは全員が自由だから、 相乗効果で全員残留してもおかしくないなっていう
それにようやく気付いて腕組みをしている。
(-107) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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―学食から出て― シュークリームもおいしかったなぁ。
[ケイイチが退席してから、シュークリームまで楽しんだ。 どうせ閉じ込められているのなら、この学校の中で現実逃避してみればいいじゃないか!普段は早く動けなくて、最低限の範囲しか移動していなかったし、さっき時計を見たら、時計は動いていなかった。どうせ時間は動いていない。ならば、時間に追われず、いろんなところに行ってみたっていいはずだ!]
どうせ「おまけ」だもんね。なら学校探検なんてしてもいいかも!
[出られないならば、開き直った、ともいう。強がってるから、いろいろ声に出ているのだが。
学食の隣は、多目的スペース。
そこにさしかかると、嫌な音が聞こえた。]
(477) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[ ── 別に、失望なんてしてないよ。
がっかりも、してなくて、 ただ、何にもなれないって言ったあなたに、 そういうものかって、思っただけだ。
けいはそう考えるんだなって思って、 なら、私がひとりでやればいいだけだった。
ああ、だめだ。そうなんだよ。 大好きなはずの、ゆう や けい にもこうなんだ。
失望なんかしてないよ。がっかりもしてない。 私は変わらずあなたたちが他より大切だし、 好きなままでいるつもりなのだ。好きだよ。
……ううん、やっぱり薄っぺらいんだよなあ。]
(478) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[ それにね、勘違いしてる。
もともとヘンな私ひとりじゃ、 ロクな作戦にならないという問題はあったけど、
私は、強い怒りに駆られて動いたというより、 ごくごく冷静に、行動を起こしただけだった。
秤にかけてみただけだったの。]
(479) 2017/09/19(Tue) 01時頃
|
|
―春風の場所・多目的スペース自習ブース付近―
『キキーッ!ガシャン! ドンッ!』
[ぽっかりと外が見える窓がいくつかある。 窓の外に見えるのは、陸上部と扉にプレートの貼られたの部室と、その練習風景。 ……しかし、その風景は、この学校のそれではなく、蠢くのは黒いシルエット。 その光景はまるで複数モニターがはめ込まれているようで。 ブースの机の上は、机1つ1つが小劇場のようになってざわざわとしている。 冒頭の音は、机のうちの、ひとつ。]
-------
「ハルカー。今日の練習メニューこれだってー」 「ありがとう、ユナ。ジョグからだね」 「速水、お前はこっちで別メニューだ」 「あ、はい。ユナごめんね」 「なんでハルカだけ違うメニューなのよ…同じ長距離なのに」
-------
(480) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[ おとなに叱られるなんて、大したことないよ。 ぶん殴った相手が泣いたって、ケガしたって、 別に、なんていうか、大したことじゃないよ。 大したことって思わなきゃいけないのかもしれないけど。 だって、人を悪く言ったのだ。無関心より最悪だ。 そのうえ、殴れる隙があったんだもん。 悪いことするくせ、脇が甘いんだと思った。
だから、罪悪感なんて、これっぽっちもなかった。]
(481) 2017/09/19(Tue) 01時頃
|
|
[ なんで急にそんなことするのって、 先生はめちゃくちゃ怒ってたけど、 所詮先生が怒ってるだけだったし、 私には、そんなのなんでもなかった。
相手の子はひどく泣いていて、 私はなんで悲しいなら、むかつくなら、 やり返してこないんだろうって思った。
単純に、秤にかけただけだよ。
先生も、殴った相手も、 私の中で、ゆうよりずうっと軽くて、
私が余計に変な子って言われたとしても、 大したことだと感じさえしないから、 私にとって、不利益はなかった。 すこうし、自分自身が軽いだけ。]
(482) 2017/09/19(Tue) 01時頃
|
|
[ だから、けい の言う、 あんなこと>>311が、わかんなかったの。 あんなことって言わなきゃいけないようなこと、 私、なんにもしていなかった。
だから、私は眼をぱちくりさせて、 やっぱり、わかんないって顔で言う。]
あんなの、なんでもないよ
[ 私は、できると思ってやっただけだもん。 優先順位や、自分への影響を加味した上で、 大丈夫だと思ったことを、しただけだ。
無償なんかじゃない。打算あってのものだった。]
(483) 2017/09/19(Tue) 01時頃
|
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-------
「ミズキ、なんか、最近ユナに避けられてる気がするんだけど、私何かしちゃった?」 「え?うーん、わかんない。」 「ミズキ―、ストレッチ、ペア組もー?」 「あ、ユナ、今行くー。ごめん、行くね」 「あ、うん…」 「速水!早くメニューを進めろ!」 「あ、はい…」
-------
「…ねぇ、聞いた?昨日の寮の下の事故にハルカが巻き込まれたんだって」 「えっ、それで今日いないの?」
-------
(484) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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私はあなたたちが好きだけれど、 それを愛と呼ぶには程遠い*
(485) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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「コーチ、あの、ハルカの具合ってどうなんでしょうか?」 「とりあえず、意識は戻ったということだが…競技に戻るのは…」 「…落ち着いたら、お見舞いに行っても大丈夫でしょうか?」 「あぁ、ご家族に話しておくよ」
-------
「あれ?ミズキ、どこ行くの?」 「あ、ユナ。ハルカのお見舞いに行くんだ。」 「……私もいっしょに行っていい?」
-------
「リハビリ頑張ればまた選手として競技にも戻れるよね?」 「よっし!無事な左足から筋トレしなきゃ!ママ、手伝って!」 「いや待って!まだダメだから!」
-------
(486) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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「ユナね、次の駅伝のメンバーに入ったんだ」 「ユナ頑張ってたもんね!おめでとう」 「ありがとう!」 「私もリハビリ頑張って、またメンバーに入るんだから!」 「ハルカはもう走れないんでしょ?その分コーチが『お前が頑張れ』ってトレーニングメニュー組んでくれてー…」 「えっ…」 「ユナ!」 「どういうこと…?」 「ハルカが独り占めしてたコーチが、ハルカを見捨てたってこと!今はユナのトレーニングについてくれてるの!今まで独り占めしてたハルカがいなくなったからね!」 「ユナ!」 「あっ…ごめ〜ん!私トレーニングの時間だった。先に帰るね。ミズキはごゆっくり」 「ユナ!」
「…ゴメン、ミズキも今日は帰ってもらっていいかな?」 「…わかった。ハルカ、また来るね」
-------
(487) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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「ハルカ!落ち着いて!」 「うるさい!来るな!嘘つき!」 「速水さん、説明するから!」 「もう走れないでしょ?それ以上の説明なんていらない! みんな出ていけ!!!」
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「ハルカ退学だって!」 「え?一般生で戻ってくるんじゃないの!?」 「わかんない!携帯にメールしてもエラーで、SNSも今朝になったら全部消えてるの!」 「ふーん。コーチにも特別待遇されてたのにね。…いい気味。」 「ちょっとユナ!?」
-------
(488) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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[俺は、人の感情の機微には聡くない。むしろ鈍い方だろう。 だから、声をかけた江利綱の返事がいつもと変わらないテンションだった>>468から、顔色が悪く見えたのは気のせいだったかと思いかけて……いや、とそれを打ち消した。 俺が声を掛けた時、江利綱は少し震えた。それは気のせいじゃなかったはずだ。]
ああ、悪かったな。
[俺は、人の感情の機微には聡くない。 だから、江利綱が誤魔化したいと思ったことなど悟らないし、誤魔化された振りをすることもない。]
ま、こんな状況なら、不安になるのも無理はないか。
[不安だと江利綱は言った>>469。それはそうだろうと俺は頷く。 未来のあるやつらは、ここから出たいやつらには、この状況は不安だろう。 少し前までは、俺だって帰ろうとしていたのだから、その気持ちは理解できた。]
(489) 2017/09/19(Tue) 01時頃
|
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[収穫を問われて、俺は首を横に振る。]
いや、特にないな。 昇降口からは出られないってのと、購買に食べ物があるってくらいか。 ああ、あと時計が止まってるな。 止まってるのが時計なのか、時間なのかはわかんねえけど。
[がさりと戦利品の入ったビニールを持ち上げてみせて、]
どうしようもないから、中庭でスケッチでもしようかと思ってた。
[俺はここから帰りたいとは思わない。だけど、それは別に言う必要のないことだ。 だから、あくまでも「暇つぶし」の体で、そう言った。*]
(490) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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嗚呼、わかった。
[ゲートは開けておく。 一楽が屋上へ向かうのは、止めない]
興味を持たれるのはウンザリだ。 聞いたんだろう?
……まあ、どうでもいい事だ。
[一楽にとっては、どうでもいい事だ。 その事実がこれ程安心できるものだと 彼女は知らなくても良い]
(491) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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ここは好きに通っても良いが 萩原や入間あたりは連れてくるなよ。
[手を振る彼女の背に声をかける]
――――あいつら、嫌いなんだ。
[誰にも告げた事のない 好みや趣向の一部を晒すのは 相手が自分の言動に興味を持たないと 確信出来たから。
嫌いというよりも、怖いという方が正しい。 踏み込んでくる人間を避けるために 具体例を告げた二人 片方が幼馴染だとは知っていたが、 もう片方もそうだとまでは、知らぬままに*]
(492) 2017/09/19(Tue) 01時頃
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「ハルカ、ミズキちゃんがお話しに来たいって…」 「…」
「ハルカ、ミズキちゃんからお手紙が…」 「…」
「ハルカ…」 「…」
「ハルカ、ミズキちゃんがね…」
-------
[ざわざわとしているようで、全てを聞き取ることは実は容易で。 「速水春風」として逃げ出したもの、今なお目を背け続けているもの、それら全てが、ここにあった。]
(493) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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何よ、なんでこんなのがここにあるの…?
[開き直って楽しんでやれなんて気持ちはどこかに吹き飛び、ぺたん、とその場に座り込んだ。]**
(494) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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[キルロイは、本来大人びた少年でも何でもなくて その辺に居る大人しい生徒の一人だ。 何の特徴もない性格は、精々趣味にまで発展した甘味好きだけが特出できるだけで、さして書きうる事など無い。 強いて言うならば、気が弱く、繊細過ぎるきらいがある事くらいか。
成績は家庭教師のお陰で上々。 苦手だった英語も形ばかりは整った。 運動神経は中の中。 身長を活かせるなら、活躍の場はそこそこ。
これで見目がこの国の男子と変わらないならきっと 大人しくも、友人の一人や二人も出来て 静かに目立たず普通の人生を送る事が出来たろう]
(495) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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[ハーフという肩書と、父親譲りの高身長 母親譲りの整った顔立ち 鋭い目つきと不愛想な表情は、近寄り硬い風にも見えるが 時折見せる微笑みが、大人の余裕を窺わせる。
外面から見たキルロイの特徴は 軽く書き出しただけでも多く、 更にマンションで独り暮らしだという情報や 其処に通う年上の女の話等 噂好きの高校生たちには格好の餌
高校入学して、三年間 彼らの望むキルロイという人物を演じて来たが 想像上の彼を好む女生徒によって 少しずつ肩書が書き足されていく。
――限界だ]
(496) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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[高校を卒業したら、大学へ逃げる そこでまた 出会った人間が思い描く 理想のキルロイを演じる
繰り返し 繰り返し 幾度も、場所を変えて人を変えて
そうやって、この先生きていく心算だった。 自分自身が分からなくなっていく感覚を抱えて いつか理想に現実が呑まれる日が来ることに怯えながら]
(497) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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[ナビゲーター一楽からの朗報は キルロイの心を躍らせた。
此処で永遠に閉じ込められていれば もう誰も自分を見ない もう誰にも会わずに済むのだ。
目前にある踊り場にさえ 誰も踏み入れさせなければ 後は此処で、緩慢な死を待つばかり。
階段の真ん中に座り、頬杖をついたまま 階下を見据え、仄暗い笑みを浮かべた**]
(498) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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/* あのね!きらいだとおもってた!!!!! うれしい!!!!!!(?)
(-108) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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/* 幼馴染名指しおいしいありがたい〜! って拝んでたら、 あーーだめだ、一楽お前もう人と話すな、バッドエンドナビゲーターやん
(-109) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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購買に食べ物がちゃんとあるんだ。 確かに時計、止まってるッス。 時間が止まってるなら、ずっとずーっと朝のままッスかね。 夜にならないなんて、それこそ変なの。
[>>490もんじーの探索結果を聞いて頷きつつ、 おそらく購買で手に入れたのであろうものが入ったビニール袋を見れば、 購買が至れり尽くせりなのは間違いないと思えた。]
(499) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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中庭で?
[言葉に詰まった。 さっき、私が中庭で体験してきたこと。 それを話したくはないし、かといって、このまま行かせたらどうなるだろう。 いや、さっきのは全て私の幻覚だろう、そうに違いない。 無理に引き止めたら余計、こじれてしまう。
ぐるぐる、思考は回って、次の言葉が出て来るまでにかなりのラグが生まれた。 今度は完全に誤摩化せないくらいに。]
(500) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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……いいんじゃ、ないッスか、ね。 外から助けが来るまで、気を紛らわせられそうなら。 無闇に騒いでもいいことないだろうし。
ああ、じゃあ……その、 スケッチできたら、見てもいいッスか? もんじーの絵、ちゃんと見たことそういやないなって。
[できれば行って欲しくない、そういう感情を声色に滲ませながら、 ヒマ潰しをしたい彼には反対しない。
まあ、仮に、あの場所で私の噂話が流れたとしても。 ……今更そんなの、気にしないはずじゃないか。
ふと額に手をやれば、嫌な汗が滲んでいた。*]
(501) 2017/09/19(Tue) 01時半頃
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— ツナマヨメモ・2 —
[遠弥先輩本人に、アポを取ることに成功した日。 地道な聞き込みから紆余曲折あって、直接話をすることができた。]
ぶっちゃけた話、まどまどってどうッスか? その、女として?
「すっげー可愛い子だよ。素直で、言うことちゃんと聞いてくれるし。 あ、これ本人には内緒ね。」
[奢ってもらったメロンソーダを啜りながら、いくつか質問。 流石にストレートに「浮気してますか?」なんて聞けなかったけど、 雰囲気イケメンは隙を見せない。]
(502) 2017/09/19(Tue) 02時頃
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「円香、俺のことなんか言ってた?」
んや、ちょっとね。 最近構ってくれなくて寂しいなーって零してたッス。
「うえ、マジかあ。気を付けないとな。 ありがとう。えーと、キミ、連絡先聞いてもいい?」
[浮気の気配は、今のところゼロ。何も問題ないように思えた。 まあ流石に、これくらいで彼の全てを知れたとは思わないのだけど、 あまりに感じが良さすぎて拍子抜けしたくらい。
「遠弥先輩、今のところ異常ナシ」……と、 まどまどに報告するためのメモを書き込んで、本人の聞き込み調査は終了した。*]
(503) 2017/09/19(Tue) 02時頃
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時間が止まってるとすれば、腹が減るってのも妙な話だけどな。
[ずっと朝のまま>>499。江利綱の話に考える。 それなら、ずっと眠くなることはないんだろうか? それとも、腹は減るんだから疲れたり眠くなったりはするんだろうか?]
朝のままで眠くならないならいいんだけどな。 普通に眠くなったら、どこで寝ればいいんだろうな。
[ぱっと思い浮かぶのは保健室だ。でも、保健室のベッドじゃどう考えても足りないだろう。 思いつくままに声に出してみたけど、別に江利綱の回答に期待しているわけじゃない。頭に浮かんだことをそのまま口にしただけだ。]
(504) 2017/09/19(Tue) 02時頃
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[いくら俺が鈍感でも、明らかな違和感に気づけないほど馬鹿じゃない。 中庭。俺の言葉に対する江利綱の反応>>500は、明らかにおかしかった。]
どうかしたのか?
[そういえば、江利綱は中庭の方から来た。中庭に、何かあったのか? 職員室の電話が通じないことしか収穫はなかったと江利綱は言った。だったら、中庭に行ったとしても得るものはなかったんじゃないのか? でも、江利綱の様子は明らかにおかしい。おかしいが、俺を止めることもない。 止められないなら行くまでのことだ。行ってみればわかるだろう。 絵が見たい、というリクエストには、ああ、と返事をした。]
ああ、構わない。 ……見たけりゃ、美術室にもあるしな。
[あの声が、他の人にも聞こえると知っていたら、俺はそんなことは言わなかっただろう。 でも、そんなこと知るはずもない。あの音声が、部屋を訪れるすべての人のために再生されるなんて、思うわけないだろ?**]
(505) 2017/09/19(Tue) 02時頃
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寝る場所のことも考えると、問題は山積みッスねえ。 最悪、体育のマットを敷いて寝るとか? あ、校長室のソファをリッチに使ってみたいッス。
[>>504眠くなったらどうするか、考えてなかったので、 ベッドが足りなければどうすればいいのだろう。 学校は生活空間とはまた違う。みんなでここで過ごし続けるのは難しいのではないか。]
なんでもないッスよ。 ……なんでも。
[>>505言葉を取り繕おうとして、結局できなくて、中途半端になってしまう。 なかなか調子が戻らない。心が疲れているようだ。]
美術室ッスか。 じゃあ、後で行ってみようかなあ。
[引き止める理由が何も思い浮かばなかったので、彼を見送るだろう。 気を紛らわすため、彼の絵を見に美術室へ向かう選択肢を覚えながら。*]
(506) 2017/09/19(Tue) 02時半頃
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— ツナマヨメモ・8 —
[……今日もまた、ホテルの一室に連れて行かれる。 遠弥先輩の大きな背中に隠れるようにして、ついていく。
どうせダメにされる下着なんだから、色気も何もないものを選んだら、 あからさまに機嫌を悪くされた。
年上の男だろうと、同年代の男子だろうと、 めんどくさいことには変わりないんじゃなかろうか。 憧れを抱いてる全ての女子よ。 その噂の中の何割がまやかしなのか、身を以てようやく知れたよ。]
(507) 2017/09/19(Tue) 03時半頃
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「何か不満?」
[天井の照明を覆い隠しながら、見下ろす男が口を開く。 知ってるくせに、卑怯者。 そもそも不満を抱くとしたら、そっちでしょう。]
「円香はもっと従順で良かったんだけどな。」
[そうやって、いちいち前の彼女を引き合いに出すの、 男としてどうかと思うのだけど。]
……ごめんなさい。
「分かればいいけど。ほら、口を開けて。」
(508) 2017/09/19(Tue) 03時半頃
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[私の言葉は無理矢理塞がれる。 いや、何も言わなくていいだけ、楽になる。 そのまま、求められるままの反応を返すだけ。
撫ぜられる感触も、肌を伝う生臭さも、吐き出される熱も、 慣れてしまえば全てが無感情。 シーツに広がって行く汚れをただただ見下ろす。]
「俺のこと、好きなんでしょ? なあ。人のこと散々期待させて、裏切る気?」
[彼の機嫌次第で激しさが増す、やるせない営み。 繋がってしまった体は、裏切りの証拠。 親友を傷付けた私の償い。]
(509) 2017/09/19(Tue) 03時半頃
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愛してるッス。遠弥先輩。
[軽い軽い愛の言葉を吐くのにも慣れて、 それはもう、流された噂と何も変わらない。
教師に体を売ったことはないけれど、 ……過ちを犯したことは、確かだった。
私が潔白だという証拠は、見つからない。 私の言葉が信用に値するという証拠は、見つからない。 私を救ってくれる証拠は、見つからない。**]
(510) 2017/09/19(Tue) 03時半頃
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― 回想>>420 ―
あら、案外と真面目なんだ?
[そんな風に笑っていて。 近くに寄る事なんて気にする事でも無いのにと。
続く言葉には、ありがとねと返しながら。]
(511) 2017/09/19(Tue) 07時頃
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意識して鍛えてる訳じゃないけれど。 例えば本を読んだり、お芝居を見たり。
予想外の展開に遭遇しても良いわね。 例えば、エレベーターが停電して閉じ込められるとか。
[まさか、この後に。 もっと予想外の事態に巻き込まれる事なんて。
この時の月子は考えても居なかったのだが。]
(512) 2017/09/19(Tue) 07時頃
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怖くは無いわね。 だってほら。
自分の中なら、どんな風にだって出来るでしょう?
[むしろ怖いのは現実の方だ。 自分の思い通りにならない事がいくらでもあるのだから。
とはいえ、そこまではまだ伝えずに。]
(513) 2017/09/19(Tue) 07時頃
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/* ねむたぁい。 かるぅくしか読めてないけど、この学校は性に潔癖だと発狂しそうじゃない?! そうでもないですか?
(-110) 2017/09/19(Tue) 07時半頃
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/* >>420で、先にけーいちくんが、自分大事にしろよって言うてたわ! でもわかる。 みんな自分を大事にして。価値あるから。あの、(峰を棚に上げつつ)
(-111) 2017/09/19(Tue) 07時半頃
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/* 峰との回想に「瀬戸って距離感あるし、なんか違和感ある」みたいな そういうこという
(-112) 2017/09/19(Tue) 08時頃
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体育のマットは埃臭そうだな……。
[想像しただけでくしゃみが出そうな気分だ。校長室のソファはさぞ寝心地が良さそうだけどな>>506。 でも、あそこは歴代校長の写真がずらっと飾ってあったりするぞ。そんなのに見下ろされて落ち着いて寝れるか? 案外、考えてみると学校で暮らすというのは不便もあるんだな。 それでも、現実に帰りたいとは思えないけど。]
ふぅん。
[なんでもないと言う江利綱を問いただそうとは思わなかった。 別に空気を読んだわけじゃない。俺にそこまでに関心がないだけだ。 隠したがってることをわざわざ暴くような趣味はない。]
好きにすればいいさ。鍵は掛かってない。 んじゃ。
[美術室。本当に江利綱が行くつもりなのかはわからないが、行きたければ好きにすればいい。 どれが俺の作品か言う必要もない。なぜだがわからないが、飾ってあるのは全部俺の絵だったからな。 戸川と別れた時のように片手を挙げて、俺は江利綱の横を通り過ぎる。そのまま、中庭に向かった。**]
(514) 2017/09/19(Tue) 13時頃
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/* あ。峰を表す言葉が降ってきた。 このひと、完璧主義だわ。 いつか鬱になりそう。
(-113) 2017/09/19(Tue) 13時半頃
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―屋上前、踊り場― [一楽が去った後、暫くそのまま階段に座っていたキルロイだったが、のそりと立ち上がり踊り場まで戻ってくる。 シルエットによる寸劇はまた最初から始まって、 登場人物がはけた後、静寂が訪れる]
……暇人……いや、人じゃないか。
[口元が歪む。 これを聞くものは、自分しかいない。 最初こそ驚き、困惑と恐怖に囚われもしたが 同じ内容を繰り返されるうちは、 これ以上心に罅が入る事もないから]
延々やってろ。 俺は今更御幸に詫びる心算もないし 実際気持ち悪かったんだから、仕方ないだろう 勝手に理想を押し付けられた方の身にもなれっての……
[揶揄を子守歌にして、いつしか 壁に背を預けて眠ってしまっていた**]
(515) 2017/09/19(Tue) 14時頃
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[昔とは違う。 二次性徴を経た体は子どもと大人かで分別すると、大人に近い。 そんな二人がこうして子どもみたいに慰め合っているだなんて、 それこそある意味格好の獲物だったかもしれない。
それ程までにおかしな光景だろう。 高校生の男同士がハグして宥めてる光景>>464だなんて。 ただ必要だと思えからそうした。
誰かに見られでもしたら面倒くさそうだけど。
するりとゆうじの抱えるもの>>465 それに対する想い>>466 矛盾した二つに瞬きを繰り返した]
お前、律儀な奴だな。 お前のそれって心の奥底から好きになってもらって、 一番に愛して欲しいってことじゃねーの。
(516) 2017/09/19(Tue) 14時半頃
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無理にじゃなくて自然にさ、 誠意を持って入間祐次℃ゥ身を
愛してもらって、お前も上っ面じゃなくて心から愛せれば、 嘘でも空っぽでも、ないかも。
[それが正解なのかどうかも分からない。 俺にだって分からないことはあるのだ>>476 ただそう、優先順位は少なからず存在して 自分でも知らない内に幼馴染の優先順位は他より高いっていうこと。
色んな、意味で]
うっ、重……い。
[タックル>>407に呻く]
(517) 2017/09/19(Tue) 14時半頃
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さっき三神とも話してたけど夢じゃないだろ。 食堂の黒ごまプリンも美味しかったし。
[でも夢なら自分の欲しいままに、 何もかもが手に入るのかもしれない。 それは、魅力的だと思う。
猫撫で声を自覚して、 見えない内に自身を嘲笑う。 救えない。 他人の不幸で自分の承認欲求を満たしているだなんて、性根が悪くて厭になる]
……それでさっきから、 開けて閉めて繰り返してたんだな。 気になるから探してたんじゃないのか? それなら付き合うよ。気になるし。
(518) 2017/09/19(Tue) 14時半頃
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保健室とか図書館とか…あとは屋上とか……、 部活動の部室、もありそうだな。 後は…指導室とか相談室とか、中庭も?
俺にもそんな部屋あんのかな。 ない方がいいけど。
ちなみにお前がたくさんの人の声聞いた部屋、何処なの?
[紛らわすように思いつくばかりに、 ドラマならイベントが起きそうな部屋をピックアップして尋ねる。
まさかこの校舎の中に、 俺の部屋があるだなんてその時はまだ、知らず]**
(519) 2017/09/19(Tue) 14時半頃
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── 屋上前 階段 ──
そういうもんかあ
[ って、たぶんそれは納得というより、 あなたはそう考えるのかって受容だった。
ひとまず私が知ったのは、 そういう奇特な人もいるってことと、 この薄っぺらな性格を良いとされど、 楽でこそあれ、喜びはないのだな。
まあでも、楽に越したことはない。]
(520) 2017/09/19(Tue) 15時半頃
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[ 続く瀬戸の言葉>>492には、 さすがに不満の声もあげたけれど、]
えー、ゆうとかけいにも、 見せてあげようと思ってたのに 瀬戸も厄介な場所に陣取ったもんだよ
[ ちぇっと舌打ちをしてみたところで、 無理強いする気もないのは見てわかるだろう。
別に世界中の人と仲良くする必要なんて、 瀬戸にも、ゆうやけいにもないわけで、 人間なんだから、好き嫌いもそりゃあるでしょう。 別に私がどっちとも話すには関係ないし、
とっても残念だけれどならば仕方ないって、 真っ当なつもりで紡ぐ返事も、 なんか物足りなく響くので、無念。]
(521) 2017/09/19(Tue) 15時半頃
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[ ……そんなに神経質にならなくたって、 所詮他人の好奇心なんて薄っぺらいよって、
いくら私が思ってたって、 保証もできないし、実名まで出た以上、 私には言い切れなくなりました、はい。
はいはい、連れてきませんよーう、なんて、 ぺらぺらと手を振って、さよーなら。**]
(522) 2017/09/19(Tue) 15時半頃
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/* うわあ。今日ずーっと寝てた。 ログを書かねばと思うけど、布団から起き上がれない。
(-114) 2017/09/19(Tue) 18時頃
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/* 平日の威力
(-115) 2017/09/19(Tue) 20時頃
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―いつかの放課後―
[二年生も終わりに近づいた頃だろうか。 補習を終えたらすぐ帰るはずだったのに。 生徒指導室に呼ばれたことがあった。
一度金髪にした時に小言を言われたことはあったけど。 補修を受ける程度しかやらかした覚えはなかったから。 斜め上の忠告に驚いたもんだ。]
「お前の間違い方は答えがわかってるようで不自然だ」
[なんて、まぁ。 そんなこと言われた日にゃ、目を丸くするよね。
それが的を射ている事が、より重く感じるんだけど。]
(523) 2017/09/19(Tue) 20時半頃
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必死にやってますよ。 そんなことをしても、得なんて無いし。 出来が元々良くなかったんです。
[そんな風に御託を並べてのらりくらりと逃げてきた。 三年生になっても、何度か呼ばれたけど。 その度に、同じようなやり取りを先生とした。]
「悩み事があるなら、誰かに話せばいい」
[なんて言うからには、一応真面目な先生だ。 けれど、相手が真摯だから、余計に困るんだってわかってほしい。]
(524) 2017/09/19(Tue) 20時半頃
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[だって自分でも、なんでしてるのかはわかんない。 最初は目的があった気がするんだけど。
いつの間にか、手段と目的が一緒くたになって。 間違うためには、正解を覚えなきゃいけなくて。 なにもわからないまま、間違う努力を続けてるんだ。*]
(525) 2017/09/19(Tue) 20時半頃
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/* わたしの場所が被っててもかわいいよなあ。
(-116) 2017/09/19(Tue) 20時半頃
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/* う。今日は発言無理かなあ。あと9分……無理なのでは。
(-117) 2017/09/19(Tue) 21時頃
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― 中庭 ―
[教室の窓から、外は見えなかった。でも、廊下の窓から中庭はよく見えた。 だからそんな気がしていた。 思ったとおり、中庭に出ると、校舎の四角に切り取られてはいたが、青い空が見える。
中庭の一角にはハナミズキ>>295。 中央には、桜が植わっている。
俺は、桜が好きだった。剪定を嫌う樹木。 自由に伸びさせた自然の樹形が一番美しい樹だ。 スケッチの題材として最適だろう。]
あ? なんだこれ。
[桜がよく見えるベンチに向かおうとして、何気なく目を落とした足元。 細かくちぎられた紙くずが散らばっていた>>300。]
(526) 2017/09/19(Tue) 21時頃
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[ゴミはゴミ箱に捨てろよな。そう思ったけれど、別にわざわざ俺が捨ててやろうとは思わない。舌打ちひとつで素通りした。
ベンチに腰を落ち着け、スケッチブックを開く。 早速鉛筆を走らせようとした時、]
……は?
[“声”>>294が聞こえた。]
(527) 2017/09/19(Tue) 21時頃
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[誰かいるのかと思った。何しろ俺は視野が狭い。 目を凝らして、辺りを見回す。 聞こえてきたのは、女の声だ。 呪詛のような、糾弾のような、悪意に満ちた女の声。
教室に集まっていた面子を思い浮かべる。クラスメートの誰の声とも違うと思う……が、なにしろすさまじく怨念のこもった声だ。通常の声とは比較できない。だから、もしかしたらクラスメートの誰かの声かもしれない。 いや、俺はそんな恨まれるような心当たりは……というか、そんな強い感情を向けられる心当たりはないんだが。
つーか、なんだよ、これ。お化け屋敷か? こんないい天気にそぐわねえんだけど。 眉を寄せて立ち上がろうとした、その時。 声の主が、恨む相手を名指しした。]
……マヨ?
(528) 2017/09/19(Tue) 21時頃
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― 演劇部・部室 ―
[ソファーに座り。 煙草とコーヒー。
ああ、考えてみたら。 煙草を咎めるような相手も居ないのだった。 普段だったら、それこそ手を出した相手から怒られたりもしたけれど。]
(529) 2017/09/19(Tue) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/19(Tue) 21時半頃
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[マヨって誰だ。首をひねったが、すぐに答えは出た。 江利綱とついさっき会ったばかりだったからだ。 あの時の挙動不審ぶりは記憶に新しい。 そして、確かあいつのあだ名はツナマヨだったはずだ。 そして、俺の推理はどうやら正しかったらしい。
姿なき声は、やがて一人の女による怨嗟の声から、複数人による無責任な噂話に変わった>>299。 声の主が変わっても、話題の人物は変わらない。 その声が、はっきりと江利綱の名前を口にした。]
うるせーなあ。
[不愉快極まりない。 「見下してる」と非難しておきながら、見下してるとしか言いようのない言葉を並べ立てて。 馬鹿で最悪なのはどっちだよ。]
あー、いらいらする。
[こんな悪意に晒されて、スケッチなんてできるかよ。]
(530) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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[痛いところを突かれた。 愛して欲しい>>516という隠した願望は、 確かにずっと、抱いていたものだから。 けれど、たとえ弱っていたのだとしても、 弱さをみせ愛を乞うことは、無礼で傲慢なことだ。 クローゼットの中から覗いた光景。 父に、祐次に。すがりついて愛してと強請る母は、 ひどく醜悪だったから。 今の自分も、ひどく醜くみえているのかもしれない。 そう思えば只管に怖く感じて、身を縮める。]
そうかな。…いたらいいよね、そういう人。
[愛してもらってって、誰に?>>517
「誰がこんな人間、愛するんだよ。」
という乱暴な言葉は飲み込んだ。]
(531) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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[頭の中、遠くでカーテンが揺れている気がする。 被服室の奥。 こっちへおいでと誘う声が聞こえた気がして、 頭を振った。
あの中に飲み込まれてしまったら、きっともどれない。
母の手を、願いを、幼いころから振り払えなかったように。]
(532) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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[軽いタックルは主に男同士、仲間内でするもの。 バスケをした時、瀬戸にしかけたのもそう。 重い、という言葉>>517に小さく笑って離れた。]
三神ちゃん? そっか、食堂、行ったんだ。 食べたなら、少し落ち着いたかな。 瀬戸は出れたかなあ。
[どこか急ぎ足だった少女を思い出す。 次いで、帰ると言っていた少年も。 食べ物もある、ただ、施錠が解けないだけ。 玄関はまだ確認していないけれど、 そちらも閉まっているのかもしれない。 まるでミステリーの山荘みたいだ。 閉じ込められて、ひとりひとり消えていく。 なんて。つっきーならそういうのも好きかな?]
(533) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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……え?
[きになるから、さがしてた?>>518 思いもしなかった言葉に目を丸くする。]
え、いや。 元々、誰かいないか探してて ちょっとパニックになっちゃって… ええー……?
[トラウマを刺激するものに出会って、 それまでの行動をそのまま続けただけだ。 間違っても誰かの弱みを探してたわけではない。 次々挙げられる場所の数々>>519に少し驚く。 先ほど見た部屋を問われて、あからさまに眉をしかめた。]
(534) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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[水のペットボトルを取り出して、一気に飲み干した。 のどの渇きは治っても、もやもやは飲み下せない。 それにしても江利綱だ。悪趣味なもん聞かせやがって。 中庭から来たんだろ? あの挙動不審ぶりからして聞いたんだよな? 黙って俺に聞かせるとか、マゾかよ。
ため息をつくと、俺はスケッチブックを閉じた。 こんな精神衛生的に悪そうな場所でスケッチしたら、病んだ絵になりそうだ。]
いつ止むんだろうな、これ。
[止んでもらわないと困るんだけどな。いつまでたっても中庭でスケッチができないじゃないか。 仕方ない。とりあえず屋上にでも行ってみるか。*]
(535) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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……被服室。気分のいいものじゃないよ。 やめとこ? それより、出口探したほうがいいんじゃないかな。 昇降口には行った?
[場所を告げたのは、遠まわしな行かないでのおねがい。
もし、誰かの秘密に触れたとしても、 だからどうした?の精神でいたい。 すべてを知らなきゃ友達になれないわけじゃないし、 知ったとして、何かが出来るとも思えない。 オレの秘密のようにね。
…本当に。できることなんて、あるんだろうか。*]
(536) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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/* 挟んでごめんやで……
(-118) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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── わたしのばしょ ──
[ 戻ってきた先、 招いた健康な患者 ( …表現、間違ってないです。 ) は、この空間に慣れていない様だった。 別に、この、 彼女曰くラジオみたいな声が理由じゃあ、 …ないみたいだけど。 ]
(537) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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── 今までの 私の思い出?
[ 未知のものを解き明かす、というよりは。 既存のものを思い出すための、答えだった。
根底が真逆そうな問いと答え。 だから、つまり、どういうことかは分からずとも、 ……此処は、私の場所なんだなあ、と、
── ふと、思う。 何処に居るかも分からないけれど、 確かに此処は、私の居場所なのだ。 ]
(538) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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|
[ ころり、ころ。 "ころころ"についていく紙くずを見届けてから、 最後、髪を一房手にとって、 取り残した一つを棄ててしまって。 ]
(539) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
|
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── …このくらいかな。 もう平気。
[ テレビの向こうの矢内さん>>460は、 なにやらぼんやり、そんな風に映る、気がする。 からにこもる?だっけ? …いや、全部分かったらもうエスパーなんだけど、 心此処にあるのかないのか。さて。
何処からともなく聞こえてくる、 過去の幻聴に
ふ、と 顔を上げ。 ]
(540) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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なんだか、…… "閉じこもってる"みたいになっちゃったな。
(541) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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[ ぽつり。
別に、戸川 慧、は。 保健室引きこもりは、 苦、って訳じゃあ、無いけれど。
ほら、また、ちぃさく腹の音が響くからさ。 世間話みたいな調子で、 いい加減ご飯食べなきゃだめかな、って、そんな風。
視線がまた合えば ── お腹空いたんだよね、って 私は言うけれど、 矢内さんはどう反応した、やら* ]
(542) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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―回想:堀井と―
案外ってなんだそりゃ。 意外と俺は一途だよ。
[ただ実際は恋愛感情まで他人に抱くことが難しいだけなのかもしれない。 まだ他人を愛するまで精神年齢が育っていないのもあるのかもしれない。
分からないまま曖昧なまま、 少しでも理解できるように想像力の養い方>>512を訊く]
でも、自分の中じゃなくて 現実でも上手くいくように想像するのはどうすればいいんだろう。
だって、いつまでも子供のままで、 どこかに、誰かの後ろにに隠れているわけにもいかないから。
[自分の中の限界に眉を寄せる。 どうもうまくイメージが出来なくて困ったように俯く]
(543) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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堀井は卒業してからも、演劇続ける?
[結局、はぐらかすように話題を変える]
堀井ならこんな高校みたいな狭い舞台じゃなくても、うまくやってけそうだけど。
[彼女自身を深く知らないくせに また無責任な言葉をひとつ投げて、 踏み込んで、
自分だけ逃げた]*
(544) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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— ツナマヨメモ・3 —
[それからしばらく経ってから、新しい情報が入った。 飲食店のバイトから繋がりを辿り、遠弥先輩の大学の同級生へ接触できた。
正直言えば、この頃の私は、 探偵気取りの行為に酔っていた気がする。
漫画の中の名探偵とは違って、現実の探偵の仕事は犬猫探しに浮気調査。 その後者を体験できていることが、なんだか誇らしくなってしまった。 あたまがわるいから、現実をちゃんと見つめられなかった。]
(545) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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「鳴海 遠弥について聞きたいって? ……あんまり、関わんないほうがいいよ。」
[目の前に座る、遠弥先輩の知り合いを名乗る女子大生から、 予想もしない情報が告げられたから、目を丸くする。]
「あいつ、女遊びの癖がヒドいんだよ。 何度もトラブルを起こしては、とっかえひっかえしてた。]
[これが証拠、と、彼女は携帯端末の写真を見せてくれた。 遠弥先輩と、見知らぬ女性のツーショットがずらりと並んでいる。 ただし、先輩と一緒にいる女性の顔は、どれもこれも違う顔。]
「まあ、うちの大学じゃもうおとなしくしてるみたいだけど。 最近は誰かと付き合ってるのも見ないし。」
[嘘だあ。全部冗談だあ。って、言えれば良かった。 そう口にできないくらい、衝撃だった。]
(546) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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[いや、私がどう感じたかは別にいいのだ。 ……頭によぎったのは、親友の顔。]
あの、もしよければ。 他に、先輩について詳しい人を教えてもらえませんか。
[真偽を確かめないといけない。そう思った。 そう思ってしまったんだ。
……ここで、おとなしく退いておけば良かったのに。*]
(547) 2017/09/19(Tue) 21時半頃
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/* すまない…残業でな…後色々後回しに出来なくてな… 時間がかかってしまった…
キルロイに嫌いって言われてた!いえーい! ちょっとけーいち一緒にアイツ殴りにいこうぜー!! メンタルアターック! って思ってはいるが単独の方が良い気はしてる。 ももーももー。どうすればいいー? ここにいたら焼肉食えないよ?で帰ってくれるー? あと私は戸川ちゃんとまた会いたくてですね。 かーわいい。 ひなちゃんとはどうしようかなー。 私と相性悪いんだろなと少し思っててな…すまない、私があの子へのアプローチ方法がわからないんだ… いや、教室で頭撫でてにこっとしたのに反応なしだったのも、うん。見落としかなって思ってるけど。うん。
(-119) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/19(Tue) 22時頃
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/* 拾ってくれたら嬉しいけども、 これ以上なく拾いづらいアレだよねって自分で思っています
(-120) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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― 回想・>>543 ―
現実でも……か。 それは案外と難しいのでしょうね。
[だから芝居も本も受けるのだ。 ままならない現実の代償として。
誰かの後ろに隠れている。 その言葉に少しだけ、自分の中でもひっかかりながら。]
(548) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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|
続けたいわね。 大学でも、或いはその先でも。
[さて、上手く取り繕えただろうか。
高校って箱庭で好きに生きる女王様。 自分の領土はその先には無いのだから。]
(549) 2017/09/19(Tue) 22時頃
|
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―現在:廊下―
………お前ならきっと、いるだろ。
[ゆうじの抱える悩みや問題>>531 目にして耳に聞いた範囲だけでも、理解できる事がある。 きっとそれは、俺じゃ解決できないって事。
愛を請う姿はどのようなものだろう。 ゆうじの見ている世界は何処か遠い世界のようで、想像し難い。
堀井のように物語を紡げるだけの、多目な視野を持っていたのなら、 もっと、親身になってやれたのかもしれない]
でもさ、本当に欲しいものは欲しいって、ちゃんと口にする事も大切だとは思う。
特にお前に何かしてやりたい人は、悩んじゃいそうだし。 まあ、そういうこと出来たら苦労しないよな。
[飲み込まれた言葉は知らないまま、ぽつりぽつりと呟いた]
(550) 2017/09/19(Tue) 22時頃
|
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……ん、まぁ、色々と話した。 窓が割れないとか、外の様子がおかしいとか。 携帯も圏外だからさ、なんか不気味だなって。 もしも閉じ込められちゃってたらどうする? とか。
[差し障りない部分だけを抜き出して、 食堂で対話した事を伝えながら そういえば瀬戸は校舎から出られたんだろうかって、 肝心の確認をしていなかったことに気付いた]
(551) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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[後で確認しなきゃなと考えながら、 一つの誤解>>534に気づく]
や、そういうんじゃなくて。 不安で気になって仕方がないから、解消するために調べてたっていうか。
[補完しなら伝わるだろうかと目を合わせ、 それからあからさまな誘導>>536には、 ゆっくりと瞬きをした後、頷いた]
(552) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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分かった。
昇降口に行って瀬戸が帰れたかどうか調べてみよ。
[言葉ではそう言いながら、 頭の中では被服室の事が気がかりになっていた。
恐らく被服室に行けば、 彼の言っている言葉の意味を理解出来るのだと思う。
だけど恐らく見てもいいものではないのだろう。 まるでパンドラの箱だ。
ダメだと言われる程に関心が惹かれてしまって、 気を紛らわそうと息を吸った]*
(553) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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― →美術室 ―
[もんじーと別れてから、よろよろと彷徨い、 なんとなしにそのまま美術室へ訪れた。
中庭にスケッチしに向かう彼が、今頃、 私に纏わる忌まわしい噂話を耳にしてしまっているとも知らず。 ……あれは私の幻聴だと、そう思い込みたかったから。
扉を開ければ、画材の独特ににおいがした。 ツナマヨの美術の成績も、他と並んでお察し。 味のない落書きでどれだけの紙を無駄にしてきたことか。]
(554) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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[さて、部屋の中に並べられたイーゼルには、どれもこれも絵が掛けられている。 まるでちょっとした展示会のよう。
あたまのわるい私には、どれがいい絵で、どれが悪い絵なのかも分からない。 ただ漠然と、すごいなーと口を開けるだけである。]
……もんじーのって、どれ、ッスかねえ。
[肝心のものが分からなかった。 見れば、絵柄がなんとなく似通っている気がするような、そうでもないような。
しかし、閉鎖されたこの学校で、 絵とはいえ、彩りを目にするのはなんだか救われた気持ちになる。 窓の外も濁っているし、中庭はアレだし。
プラシーボレベルで癒されていた、その時。]
(555) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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[>>347——どこからともなく、そのやり取りが行われる声を聞いた。]
(556) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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[つい、息を殺してしまう。 これは、まさか。]
もんじー……?
[先生とは医者だろうか。会話の流れからそれを察する。 そして、語られる病状。 その患者の様子。]
なに。 病気だったの。
[聞いたことのない新しい情報。 もんじーは、目が見えなくなる。 いつもならこういう時、ここで嬉々としてメモ帳を取り出して、書き留める。のだけど。]
(557) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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……聞いちゃいけないこと、だよなー。
[面白がって噂話を拡散する、困った探偵も、 今ばかりはそういう気になれるわけがない。
もんじーが美大を諦めた理由を、察するには十分で。
でも、私には分からないのだ。残念ながら。 1つのことに打ち込んで、1つのことだけを支えに未来を生きようとする人のことが。 少しばかり挫折をしても、道を乗り換えて先に進めるように、 器用で軽い歩き方しかしてこなかった人間だから。]
(558) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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―現在:昇降口―
そういえば教室の方はあれからどうなったんだ?
[昇降口に向かう道すがら尋ねたのは、俺のいない教室でのこと。 夢だと思い込んでいた俺は、 颯爽とあの場所を後にしてしまっていたので、空白の時間が気になったのだった。
簡単に情報を交わして、進む。 そう距離も離れておらず、勝手知ったる校舎の中だ。 簡単に昇降口まで辿り着くことが出来た]
(559) 2017/09/19(Tue) 22時頃
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瀬戸ー…は流石にいない…か。
[簡単に周囲を見渡しながら、玄関口へと向かう。 そうして自然な動きで扉を開けようとしたのだが、鉄の扉の如くビクともしなかった。
近くには黒くてゴツい傘立てひとつ>>110 思わず指差したのは傘立てに傷が入っていたように見えたからだった>>112]
これ、誰かが開けようとして使ったのかも。 ガラス戸に当てれば罅くらい入ってもおかしくないけど…傷一つないな。
[瀬戸か、若しくは他のクラスメイトか。 いずれにせよ扉を開けようとした痕跡は見つかれど、開いた様子はない]
(560) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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…………閉じ込められてる、な。
[扉にかけていた手を下ろせば、幼馴染に振り返る。 窓もダメ、出入り口もダメ、となると、何処だろうと]
何かしないと出られない部屋みたいに条件があるのか、 それとも、時間制限でもあるのか。
どれも現実的な話じゃない、な。
なあ、ゆうじ。 お前、ここからもう出られなくなったとしたらどうする?
[ふと、言葉を区切り幼馴染を見遣る。 先ほどまでガタガタ騒がしくやっていたのだ。 近くにいるクラスメイトの耳に届いたかもしれないが、今は特に気にすることはなかった]*
(561) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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―回想:堀井月子の印象―
お前って、落ち着いてんな。 そうだけどさ、俺には割り切れないことばかりだ。
[苦虫を潰したような顔は俯くことで逃げてしまう。
そうやっていつも誤魔化してきた。 長い付き合いのある者なら、簡単に見抜ける癖そのいち。
優れた洞察力があるのなら察する事が出来たかもしれない]
続けたいって思う事があるのはいいこと、だよな。 ほら、歳とったら見えることもたくさん増えて、 もっと創作活動に精が出るんじゃねーの?
[取り繕っているかどうかには気付かない。 そのまま差し障りない言葉を残して、 「邪魔したな」の言葉を最後に立ち去る]
(562) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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―保健室―
……思い出?
[メルヘンだなぁ、とか。 ファンタジーだなぁ、とか。 多分そういう感想が正しいんだろうけど。>>538
和やかなものとは違うという確信もあって。 ちょっと訝しげになった。]
(563) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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[髪の毛に触れられ、そこに紙くずがあったのだと知れれば、それを見ていたのかなという考えにもなった。>>539 けれど同時に、何か違うんだろうなって気もする。
閉じこもってるみたいって。 さっきも『矢内さんは』って言ってたし、きっと。]
ここ、好きなのかな。 そんな感じがする。
[言葉にこそ出さなかったけど。 心地いい場所なら、羨ましいなって、少し思った。]
(564) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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[小さくお腹の音が聞こえれば、ふんわりと笑みを浮かべる。 ああ、なんだか日常だ、という感じ。 自分をいつも通りに引き戻す、何の変哲もない事。]
確か、桃果ちゃんが教室に食べ物持ってきてたよ。 食べ物とかいっぱいおいてあるんだって。 食堂とか、購買とか、色々あると思うよ。
[小さな情報共有をしておいた。 実際どれくらいあるかは知らないんだけど。
これだけ不思議な事が起きる校舎だから。 ずっと死なない程度には、お世話があるんだと思う。*]
(565) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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[普段遠い位置から見ていた人物ではあるが、 話してみれば思っていたより近い距離にいて、 高い上を歩いている。
堀井月子に対して抱いた印象は、 そのようなものだった]*
(566) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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/* 回想どこまで返事していいかわかんないあれ( 今更、っていうのも、ね?
(-121) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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/* マジ一昨日なにしてたんだろーな(
(-122) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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/* 瀬戸とエンカウントしようかと思ったんだけど、今瀬戸は階段じゃなくて踊り場にいるんだな…エンカウントと同時に聞いてしまうことになるんだが、ええんかそれ。
(-123) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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[それにしても、さあ。 ここに来たらこれが聞こえるってことは、 どうしてもんじーは好きにすればいいなんて言ったんだろう。 実は知って欲しかったのか、それともマゾなのか? ——なんて、中庭の彼と思考が被る一瞬。>>535]
……んー。
[マヨは迷う。 聞いたことにするか、聞かなかったことにするか。
たぶん、他の誰かが来てもバレちゃうような気がする。 けど、私にできることがあるわけでもない。]
(567) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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[メモ帳にさらりと書いて、それを破り取る。 その紙片を、おそらく彼のものであろう鞄>>398を見つけて、傍に置いておく。]
『よくわからなかったけど、すごかったッス! 絵心なくてごめんね! 今度、絵の見方とか教えてくれると嬉しいなあって。
ツナマヨ』
[……卒業したら、会えなくなると分かっているのに。 なんでかな、やっぱり、寂しいじゃん。 形だけでも、会う約束をさせてほしい。
……もしも、ここから出られれば、だけど。]
(568) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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[胸の中に凝り固まった、ぐちゃぐちゃした気持ちの正体は分からない。 だけど、やっぱり一人でいると、ひどく泣きそうになる。
美術室から出て、さて、次は。 購買でも、覗いてみようか。*]
(569) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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[中庭の声と美術室の声は、残念ながら俺の脳内で繋がらない。 美術室のあの声が、他のやつらにも聞こえるかもしれないなんてことには思い至らないまま。 今となっては、俺の脳内で再生されただけじゃないか、くらいの記憶になっていて。
でも、たとえ他のやつらに聞こえたとしても、もう俺にはどうでも良かった。 だってあれは、未来の俺に起こることだ。 俺はもう、未来に進むつもりがないのだから、関係ない。 ここにいる限り、俺は少しばかり人より視野が狭いだけでいられるんだから。]
(570) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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…………、うん、 そう ね、 好き、だった…
[ だった、と言うには、 すこぅし語弊があるかも、しれない。 今だって好きなのよ、きっと。 其処までは、言わない、けれど>>564。
ゴミ箱の紙くずをぼんやり眺めて、 腹の音に、苦笑。 いつも通りかしら。どうかしら。 私、ちぃさいうさぎの食べ方なのにね。 ]
(571) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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…ありがとう。ちょっと、適当に調達するわ。 でも、…"あなた"、は、いいの? 此処、使っててもいいし 匂わないものなら、食べてても良いけれど。
[ "矢内さんは"どうするのかしら。 あまり口数の多くないおんなだけど、 一緒に来るというのなら、止めも嫌がりもしない。
鞄は"何時もみたいに"持ってきていたから、 財布だけ抜き取って、音も無く歩む。
出かけたところで、 ]
(572) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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「 …終わったらさ、屋上でご飯食べようよ 」
(573) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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──…屋上って、あいてるのかなあ、
[ 青春し損ねたことを、しなさいって 誰とも知らない声が語る から、
つい、矢内さんに聞いちゃった* ]
(574) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
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― 屋上の門番 ―
[空になった水のペットボトルは中庭の隅のゴミ箱に捨てた。 少しばかり軽くなった荷物を持って、俺は屋上へ向かう。 屋上には瀬戸が向かったとか一楽が言ってたな。そういや姿を見てないけど、本当に屋上からロープを垂らして脱出したんだろうか? まさかな。 そんなことを考えながら歩いていると、疑問の答えはすぐだった。]
おい、通してくれよ。
[屋上前の踊り場で、瀬戸が寝ている>>515。 そんなところで寝られると、屋上の扉が開けられない。邪魔だ。 眉を寄せた俺は、もうじきここでシルエットによる寸劇が上映されることなんて、もちろん知るわけがない。*]
(575) 2017/09/19(Tue) 22時半頃
|
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/* あ、しまったああああ。 瀬戸、今日は0時まで発言できないって書いてくれてるじゃないかああ。 昇降口組に合流すべきだった…?(ておくれ
(-124) 2017/09/19(Tue) 23時頃
|
|
― 春風のココロ ― [ なんであのとき、あの信号に止まっちゃった? 寮母さんが声かけてこなかったら、渡れたんじゃない? バイクの人が転ばなければこうならなかったのに。 転んでも、バイクから手を放してなかったら、私のところまでは飛んでこなかったのに! なんだ、バイクの人が悪いんだ!バイクの人のせいだ!
でも、あの人、死んじゃってるから、文句も言えない。 あの人の代わりって来た、あの人のお父さん、お母さん。 あの人の奥さん。 みんな、私に謝りに来た。真っ黒な服で。 謝られても、私の足は戻らない。 床で土下座とか止めて。 許せない私がスゴイ悪者みたい。 ]
(576) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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|
― 春風のココロ ― [ 今まで私のことを応援してるとか、誇りだとか言ってた、パパ。 毎日のようにメールしてきてた、速水のおじいちゃん、おばあちゃんも。 お前に期待してるって言い続けてたコーチも。 誰一人として、病室に来ない。メールも、電話も。 「走れる私」が好きだったんだね。 「走れなくなった私」なんて、要らないんだね。 ]
(577) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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|
――走れなくなった私って、なんのために生かされてるの?
(578) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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|
私が、バイクの人の代わりに死んじゃえばよかった? *
(579) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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[きっといるだろ、の声>>550に、ふと。 頭にうかんだのはきらきらの金。ひなの姿で。 でもなんだか、しっくり来なかった。 触れて>>0:188、キス>>0:315して、 告白>>0:406してもたいして動じない。 さっき教室で撫でた>>90ときも同じだった。 気まぐれに捉えて、密かに愛でて、 観察するような視線を甘んじて受けた。 だって、うれしかったから。 面白がったり熱狂するのとは違う、 道化るゆうにかっこいいをくれたから。 差し出せるものがあるなら、あげたかった。 だけど多分、ひなの欲しいものは、 オレは持っていないんだと思う。
この手を放すのが一番いいのかもしれない。]
(580) 2017/09/19(Tue) 23時頃
|
|
― 廊下 ―
欲しいもの、か。 そのままゆうじって呼んで欲しいかな。 [入間じゃなくて、昔の様に名前で呼んでくれたら。 そう、何度思っただろう。 ぽつりと希望を口にして。続く呟きには首を傾げた。 はて。誰のことだろう?]
[三神ちゃんとの話>>551に相槌を打って、 大体自分が知っていることと同じだなと思う。 誤解を解く言葉>>552には納得して頷いたけれど、 すこしだけ疑いの気持ちは残る。]
(581) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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|
ああ。こういう状況だしね。 一応色々見たほうがいいよね。 出口もあるかもしれないし。
[被服室はやめようという提案に肯定を返されれば、 すこしほっとして笑う。 話していて、衝撃も緊張も解れてきたようだ。 その心の内で関心が育っているなんて、今は知らず。 昇降口へと歩いていく。*]
(582) 2017/09/19(Tue) 23時頃
|
|
ん、そっか。
[だった、という過去形にはあまり触れない。>>571 実際どうだったか?なんて知らない。 けれど、まだ特別な場所ということには、変わりがないんだろうなって、そう思った。
でも、それ以上にどうすればいいのかはわからなくて。 だからなにも言わない。それが私にとっての正解。]
(583) 2017/09/19(Tue) 23時頃
|
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[苦笑する彼女に、また微笑んで。 こうやって嫌われない形しか、出来ないから。]
ん、どうしようかな。 今はお腹へってないし。
……一応、見ておきたいところ、あるからね。
[それが終わったら、どうしよう。 その後のビジョンは全く見えていないけど。 一緒に部屋を出て行くまでは、しておこうかなって。]
(584) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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|
[そこで呟きが聞こえたから。>>574]
普段は開いてるけど……。
うーん、開いてるんじゃないかな? 屋上が好きな人って、多いと思うし。
[『この場所にいて欲しい』って意思表示がこの後者にあるなら、きっとあそこも開いてるはずだって感じた。 そもそも根底があってるのかも知らないけれど。
まぁ、開いてなかったところで大した時間でもないはずだし。 そこでもう一言か二言かかわしたかもしれないけど、その場からはなれる選択をした。]
(585) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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|
― 現在・多目的スペース ―
[耳を塞いでも、頭に直接響いてくるような、そんな気がする。]
(ここには居られない…)
[『抱えているもの』を、ずっと突き付けられる>>407、この場所にいるのは、苦痛どころじゃない。 ここは『地獄』。
這いつくばるように食堂へと逃げ戻り、椅子を使って何とか立ち上がってその椅子に腰かけると、ぐったりと机に突っ伏した。]*
(586) 2017/09/19(Tue) 23時頃
|
|
[でも、ちょっと引っかかることがあったんだ。
『この場所にいて欲しい』かのような、食料や防護。 じゃあ、『好きだった場所』はともかくとして、私が見た思考に訴えかけてくるノイズを発するナニカ。 なんでそんなものがあるんだろう? みんなにそれがあるのであれば、自分のが良い思い出じゃないのはなんでなんだろう、って。
いやそもそも。 私が求める良い思い出って、なんだろう?*]
(587) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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|
/* 今回ね、読み落としね。
酷い(真顔
(-125) 2017/09/19(Tue) 23時頃
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−屋上前、踊り場− [通せんぼ、というよりは壁にもたれて眠っていたと言う状態。 ただし本人の足が長いせいで、通路はしっかり塞がれていたようだ。 人の声に、シルエットの劇が始まったかと思ったが どうやら声音が違う]
……戻れ。 屋上には、出られない
[やって来た彼を見る事もなく、顔を伏せて呟く*]
(588) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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三神ちゃんから聞いたのとあまり変わらないよ。 窓の外が灰色で見えなかったのは聞いたんだよね? 窓の鍵自体が動かなくてさ。 つっきーが辞書を投げたんだけど、 割れなかったんだよね。 割れにくいガラスっていっても、 あれで割れないのはちょっと可笑しいと思う。 それで、他に人が居ないか見て廻ってたんだけど、 今のところ先生も生徒もゼロ。
[歩きながらぽつぽつと話す>>559けれど、 その内容は知っているものと大差ないことだろう。 どれだけ被服室の前で呆然としていたんだろうと思って、 ケータイを取り出して。……一度、足を止めた。]
(589) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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…けーいち。時計、見た? 時間、多分、動いてない。
[少し青褪めた顔で、今気付いた事実を口にする。 最初、何時だったっけ。 朝だって思ったことは覚えている。 それなのに、端末は9:15を示している。]
…怪談じゃん、こんなの。
[はは、と乾いた笑いを立ててケータイを仕舞う。 薄ら寒くて、自分の身体を守るように腕を組んだ。]
(590) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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|
― 昇降口 ―
ほんとだ。瀬戸、いない。帰れたのかな。
[扉を開けようとして開かない様子に小さく溜息をつく。 施錠を確認しても、ここも教室の窓と同じだった。 蹴るか、と思うけれど素足の出たスカートでは流石に躊躇う。 傘立てについて言われたら、少し見つめて>>560]
ん?ああ。位置、ちょっとヘンだもんね。 よっ、と。ちょっとどいて。
[その誰かと同じ様に傘立てを掴み、 おもむろにガラス戸に投げる。 ひどい音がしたけれど、ガラス戸が割れることはない。]
(591) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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……ね。
[閉じ込められている、に同意>>561しながら、 傘立てを元に戻す。 ごめんなさい、傘立て。君は頑張った。]
もし犯人が居るなら、ヒントは出してるよね。 探さないといけないんだろうなあ。 ……え?
[出られなくなったとしたら。 どうする?どうすれば、いいだろう。]
わ、かんない。 食料が無くなるまでは、大丈夫だよね。
(592) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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無くなったら……そのまえに。しのー、かな。
[最後の言葉は目を見ては言えない。 けれど、だって、食い扶持がひとりいなくなれば、 それだけ、他のみんなは生きられるはず。
けーいちは?と聞こうとして、顔をあげた。*]
(593) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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[出られない>>588。瀬戸の返事は想定内ではあった。 外に出られる可能性のある出入り口は全部つぶしてあるんじゃねえのかな、って>>173。 そんなことを考えたりもしてたんだから。 だから俺は、瀬戸の言葉を疑わなかった。]
まじか。
[中庭に続いて屋上も駄目となると、どうする。 俺の絵、大体風景画なんだけど。 まいったなあ、と頭をかいて。それから俺は首を傾げた。]
屋上出られねえんなら、瀬戸はこんなところで何してんだよ。
[開くようになるのを待ってる? ってのも現実的じゃないよな。*]
(594) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/19(Tue) 23時半頃
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ありがとう、…じゃあ、 …適当に、行こうかな。
[ 購買と教室、どちらにしようかな。 …問いかけたとしても 天の神様なんて、 この何処とも知らない世界に居るのかどうなのか。 分からないものは、沢山。 それでも見慣れた光景を歩いてしまうから、 案外、順応性とやらは高いのかもしれない。
廊下に降り立つふたりの足音は、 きっと軽かった。 ]
(595) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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矢内さん。 ── "お大事に"。
[ 廊下で見送る彼女の病は、 果して なんだったのでしょう。 そして、果して、何処へ行くのでしょう。 見習い白衣の天使は、知ることも、なく* ]
(596) 2017/09/19(Tue) 23時半頃
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── 購買 ──
[ あ。探偵さん>>569。 ]
[ 音も無く入った購買で、 おはよう、こんにちは、こんばんは。 出会ったのは一人のツナマヨさん。
眼鏡の向こう、 私よりもくりくりした瞳は、 此方をみたかしら。 ]
(597) 2017/09/20(Wed) 00時頃
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[ ── 私、犯人じゃあないわよ。 そもそも何も起こせやしないわ、私。 ……でも、なんだか、 何時もよりちぃさく見える探偵さんを見て、 ちょっと、ほんのちょっとだけ。 泣かせてしまった気分になったのは、 …きっと被害妄想* ]
(598) 2017/09/20(Wed) 00時頃
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