人狼議事


218 あした、ぼくはきみになる

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、王子様が2人、宿借之民が1人、念波之民が7人、人狼が1人いるようだ。


【人】 かみさま パルック

皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。
この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。

…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。

(0) 2017/06/04(Sun) 05時頃

パルックは時が進むよう祈った。


天のお告げ (村建て人)


[ 【 浦美里町 】に住むあなたたちに、
  ひとつのニュースが流れ始める。


  《 3日後の夜、
     過去最大の流星群が見られると。 》


  ちょうど、夏祭りの日と重なり合う日。
  あなたたちは、来たる期日を心待ちにする。 ]
 

(#0) 2017/06/04(Sun) 05時頃


天のお告げ (村建て人)


[ 【 由良区 】に住むあなたたちは、
  いつもと変わらぬ日々を過ごしている。
  めぼしいニュースも見当たらない。

  ただ、ひとつ。ちょうど3日後に、
  街外れの川のほとりで、
  花火大会が開かれる予定だ。
  あなたたちは、来たる祭りを心待ちにする。 ]
 

(#1) 2017/06/04(Sun) 05時頃


【人】 ひとづかい トリ


[ 交錯しない世界では、
  空の色も、交わらない。 ]


   くるっ、くるる、っく〜


[ ぱたり、ぱたりと羽搏きの音を響かせて。
  虹色の一羽は、空を求める。
  そして、あなたたちに、未来を運ぶ。 ]**
 

(1) 2017/06/04(Sun) 05時頃

ひとづかい トリは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 05時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 05時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 05時頃


ひとづかい トリは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 05時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 06時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
生徒のログが見られない(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
かなしい(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

(-0) 2017/06/04(Sun) 06時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
!?きゃああああ!?
私なの!?やどかりちゃんだよぉ

(-1) 2017/06/04(Sun) 07時半頃

【念】 落胤 明之進

─ →学校 ─

[ 俺が学校に着く時間は、それなりに早い。
  だって、朝練があるからね。

  校門をくぐって、部室に入る前に、
  窓ガラスの反射で映る自分を見ながら
  風で乱れた髪を軽く整え直す。

  どうせ、この後動くんだから、
  すぐ ぐちゃぐちゃになるんだけどさ。
  一種の習慣。───…… 癖、なのかも。 ]

   おはようございます。

[ 爽やかに入室…の筈が。
  開けた瞬間、顔面めがけてナニカが飛んでくる
  それを慌てて取ったものだから……… ]
   

(!0) 2017/06/04(Sun) 08時頃

【念】 落胤 明之進

  ( あ、 早速乱れてる )

[ ちらり 、と自分の髪の心配をする。
  一方、ボールの発射台。という名の先輩は ]

 『 明野!!!お前まぁた補習引っかかったって!?
   いい加減勉強なんとかしろって言ってんだろ! 』

          [ と、宣うていらっしゃる。 ]

  先輩、世の中には何ともならないこともあるんです。
  例えば、一学生である俺には、
  他国の戦争が止められないように……

[ なんて、冗談で返してみれば、
  次は凍らせたペットボトルが飛んできた。
  躱せたからいいけど、
  躱せない人だったら、今頃鼻血ものですよ? ]

      ( うわ、想像しただけで、ダサいし痛い。 )

(!1) 2017/06/04(Sun) 08時頃

【念】 落胤 明之進


 部活の時はバスケの事だけ考えましょう
 先輩だって、進路の話されたらいやでしょう?

[ そう進言してみましたところ、
  タオルの攻撃が飛んで参りまして
  これは、正解の発言だったみたいだ。 ]

 『 まぁ、そうだけどさ。
   2年生にとって、スタメンとかにも響くし
   この夏の間に何とかしろよ?
   俺たちも安心して引退できないからさ 』

[ だってさ。それは確かに、一理ある。
  今、俺たち2年生はスタメン争い真っ只中
  不利な要素は、減らしたほうがいいよね。 ]
   

(!2) 2017/06/04(Sun) 08時頃

【念】 落胤 明之進


   ( でも、応援されるなら
   もっと可愛い子に応援されたいなぁ。 )

[ 例えば、通学路で猫と戯れる、
  柔らかい方言を使う女の子とか。
  短い髪を揺らしながら、
  グラウンドを駆ける部活女子とか。

  少なくとも、後輩に鈍器を投げつける
  先輩なんかより、よっぽど頑張れそうだ。 ]
   

(!3) 2017/06/04(Sun) 08時頃

【念】 落胤 明之進


[ なんて、ぼんやり考えながら部活に勤しめば、
  先輩のパスが、顔面に当たった。

  赤くなった額と鼻を冷やしながら、
  自分の教室に行けば、友達に笑われる。
  第一印象なんてあったもんじゃあないよね…。 ]**
   

(!4) 2017/06/04(Sun) 08時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 08時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 08時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
頭起こして、ばぁか………
すみません………

(-2) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  [ 届かぬ世界に手を伸ばした事はあるか? ]

     

(2) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 現在・電車内→学校 ──

[ クーラー様は今日は機嫌が良いらしい。
  切れてた息も落ち着いたし汗も引いた。
  襟元をパタパタ仰がせてた手を止めて、
  通勤通学の時間帯しか賑わう事のない
  田舎電車の中を見回した。 ]


  『 ナユタ、寝坊? 』


[ 通知音。
  いつもより一本遅れてしまった電車は
  俺ののーみそ、ぶん殴ってくれたアイツを
  とっくに連れ去ってしまっている。
 『 一本遅いやつ乗った!セーフ 』と返せば
  丁度窓から神社の飾り付けが遠く見えた。 ]
     

(3) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



   流星群 ……


[ 今度の夏祭りに、見られるってハナシ。>>#0
  それは俺の瞳にどう映るんだろう?
  ちっちゃい頃みた流れ星は、手を伸ばす前
  あっという間に消えてしまった。 ]


 ( 過去最大の流星群なら一つくらい届くか? )


[ そんな意味ないコトを考えるくらいには
  今日もへーわだ。
  好きな子や彼女の浴衣姿にドキドキ、なんて
  生憎まったくもって縁がありませんもので。 ]
     

(4) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ばっちり決まった女子の姿を見ても
  その化粧を“ 睫毛バッサバサ ”くらいしか
  認識できない俺なものですから。 

 ほらほら、そんなコト考えてれば駅に着く。
  扉の向こうから待ち構えたよーに襲いかかる
  蒸し暑さ。はい、今日も頑張りマス。 **]
     

(5) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 いやぁ!!!もうこんな時間じゃん!
 ママ、どうして起こしてくれなかったの!?

[私は半泣きでどたばた、階段を駆け下りる
遅刻しそうでもちゃんとセットは忘れない
女の子のたしなみなのです!

私はスマフォと同じく猫ちゃんのキーホルダー
付いた通学用の鞄におべんとの手提げを突っ込んで
ばたばたっと家を出る

前から二番目の車両には
何時も友達が乗っている>>0:58
きらきら。綺麗な顔と、ふんわり柔らかな髪
女の子らしい、お化粧が取っても似合う子

私の住んでる場所は田舎町だから
通勤通学の時間帯しか、電車は賑わう事はない>>3]

(6) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ふえぇん、1本のがしたぁ……

[美風ちゃん――私はふうちゃん、って呼んでる
同級生だっけ。先輩だっけ。後輩かもしんない
その子にスマフォでラインを送る]

『ふうちゃぁん、1本逃しちゃったぁ
 でも、次のに乗ったからセーフなんだよ!

 あ、ふうちゃん今朝のニュース見た?
 ケータイでもトップに流れてるけどさ
 流星群が夏に見られるんだって!
 夏祭りの日に流星なんて、ロマンチックだよねぇ♪』

[猫ちゃんのスタンプを最後にポン、っと押して
私は電車の背もたれにぽふん、って体を押し付ける
それから普段とちょっと違う車内を見て――]

(7) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

(あ、めずらしー。一色君だぁ)

[この時間帯の電車に乗ってるなんて。って
私が目をパチってしている間に
電車は駅についちゃった
うわぁ。朝だから冷房がばっちり効いた車内から
外の空気に肌が降れて、蒸し暑いよぅ>>5]

(8) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[短すぎず、長すぎずのスカートが夏の風に揺れ
薄手のチョコ色のカーディガンは学校指定の色じゃないけど
見逃してもらっちゃってる現状

何時もみたいにぴょんって電車から飛び降りて
今日も元気に、私は学校に向かうのです**]

(9) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
田舎あるある。
1本電車逃すと30分は来ない。

焦るよね、電車逃すと。

(-3) 2017/06/04(Sun) 08時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 08時半頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
ふぇ。私やどかりちゃんだけど
どぉしよぉ……誰とかわろっかなぁ

女の子とチェンジ!はあんまり驚きが少なさそうなんで
男の子2択かなーって

どっちか面白そうな方と変わろう

(-4) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 一番後ろ、その窓際。
 創作の世界ではよく特別なものとされるこの場所
 確かに居心地は良いものだ、他の席よりは。
 この季節は少し陽当たりが鬱陶しいこともあるけれど。

 開け放たれた窓にカーテンが揺れる、
 目的無くぼんやりと外を、
 登校する生徒らの姿を見下ろしていた。
 そうしているのはいつものこと。
 キャンバスに向かえない時間に、意味を見出だせなくて。

 ふと、耳が拾ったのは
 三日後の花火大会>>#1についてクラスの女子が話す声。
 視界を固定したまま眉を顰める。 ]

(!5) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 三年の夏は一度きりなのに。
 よくそんなものにうつつを抜かせるものだ。

 いいや。分かっている。
 それが八つ当たりめいた感情ということも、
 自分の中に焦りが燻っているせいだということも。 ]


  …………。

[ 油絵の具の匂いがする大きな掌に手を包まれ
 夜道に連れられ、人の波の一部になって。
 花火を見上げては目を輝かせる。

 そんな頃も、あった気がする。
 今は、実感が朧な記憶でしかない。 ]

(!6) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 徐々に賑やかになっていく教室の中
 時計を確認、ホームルームまではまだ時間があった。

 取り出した音楽プレイヤーを慣れた手付きで操作
 既に繋がれているスカイブルーのイヤホンを耳に着け
 再生を選択。すぐに飽きる程聞いた曲が流れ始める。

 世界が少し、遠くなる。そんないつもの感覚。 ]**

(!7) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 09時半頃


【人】 奏者 セシル

― 朝・通学途中 ―

[ 家から最寄り駅まで自転車で約7分。
  そこから浦美里高校前の駅まで約10分。
  駅から赤レンガの校舎までは約3分。

  運が良ければ、20分ほど、
  待ち時間を含めると、30分の道のり。
  その道のりが、順風満帆だったかと聞かれれば、
  そうでもないな、と奏多は思った。

  早朝に感じた蒸し暑さが、じりじりと牙をむき。
  目覚めのテンションを一気に下降させる。
  そんな立ち上る熱気に嫌な予感を感じつつ、
  彼は自転車を漕いでいく。 ]

(10) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

― 電車内 ―

[ 所謂"一本遅れ"の電車ではなく、
  いつも通りの電車に乗り込む。

  電車の中から見る、風景。
  田んぼがあって、神社があって、山がある。
  いつもの光景を、窓から眺めて。

  ……もしも、もしもの話だけれど。
  此処じゃない何処かに、行けたならば。
  自分じゃない誰かに、なれたならば。

  もう少しだけ、人生、上手くいったんじゃないか。

  電車の中というのは、不思議なものだ。
  呼んでも居ないのに、頭の中に、
  哲学者が舞い降りてしまうから。
  ……はぁ、ダメダメ。
  奏多は頭をふるふると振って、哲学者を追い払う。]

(11) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

[ そういうどうしようも無い事は、
  考えても、しょうがないじゃないか。

  だって……。
  だって、そうだろう?]

(12) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 奏多はぼうっと、窓の外を眺めることにした。
  流れる風景、いつもと同じ。
  高校前の駅に近づいていく内に、
  同じ制服を着た人も増えていく。

  結城が乗ってきた、あるいは乗っていた場合は。
  手を頭まで上げて、無言の挨拶でもしようか。>>0:57

  電車が学校近くの駅に止まる。
  同じ制服の奴らと共に、窮屈な箱を後にした。**]

(13) 2017/06/04(Sun) 09時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 09時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 09時半頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
しかし一番変わりたくない(変わる必要性がないと感じてるPC)って思ってる私がやどかりちゃんとは

……ラ神様まじどえす
(どーしよっかなぁ)

現状変わりたい願いが強いのは丞君かな?

(-5) 2017/06/04(Sun) 10時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 電車 ―

 あ。トッキーだ!おっはよ〜!!
 あっついねー。

[ クラスメイトと目線が交われば。>>13
 ぱちり。まつげバサバサの眸で瞬き一つ落とした後。
 ひひひと笑顔で手を振ってから、扇を作って仰ぐ仕草。

 アタシは基本知り合いをあだ名で呼ぶ。
 愛称に紛れてしまえば
 アタシの“みるふぃ”も目立たないんじゃないかって。
 そんなちょっとした、打算。
 最も勝手に付けられる方は不本意だったかもしれない。

 それ以上こちらから話を続けることはしなかったかな。
 トッキーは真面目な生徒だから。
 アタシみたいな騒がしい子に話しかけられたら、
 困らせてしまうかもしれない。 ]*

(14) 2017/06/04(Sun) 10時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 教室 ―


 ( あ。ライン着てる )


[ 気付いたのは、化粧を直し終えて席に着いた頃。
 ちらり。視線と意識を傾ける。
 私の斜め前の席。
 不在なのはわかっている。
 それを伝えるものだから。>>7
 
 既読スルーなどもってのほか!すぐに返事を打つ。 ]


 『 マジか〜!寝坊とか?しょこにしては珍しいね。
   さては昨日夜更かししてイケナイことしてたな???
   ………あとでこっそり教えてね💕💕
   慌てないで気を付けて登校するんだよ〜 』
 

(15) 2017/06/04(Sun) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ( ちょっとテンションうざかったかな? )


[ まあセーフにしておこう。
 派手っ子演技も二年目ともなれば判定が甘くなる。 ]


 『 流星群?かっこいいじゃん。
   あ。そだそだ。夏祭りさー。一緒行こうよ!
   しょこが彼氏と行くならさ。
   遠慮して物陰から見守るけど☆ 』
   
 
[ 最後に可愛いのか可愛くないのか?絶賛審議中。
 柱の影からこちらを見詰めるモンスター。
 いわゆるぶさかわキャラのスタンプをぽんっと一つ。]

 

(16) 2017/06/04(Sun) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………彼氏かぁ。

[ 口に出した途端、頬がかぁと朱に染まる。
 大丈夫。同じ色のチークが覆い隠してくれているはず。
 赤色が熱を持っていることに気付いているのは美風だけ。
 それでも、ぶんぶん首を振って思考を散らした。

 流石に彼氏の単語だけで顔を赤くするほど初心ではない。
 今朝、下駄箱に入っていた、“ アレ ”のせいだ。]

 ( す、好きですって。書いてあったんだけど。 )

[ トイレの中で便箋を握りしめて。二度見、三度見した。
 中学校時代なら悪戯だと思ったけど。
 高校の“ アタシ ”はそう言うキャラではない…はず。]
 

(17) 2017/06/04(Sun) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ( どうしよう? どうしよう?? )


[ 沸き立つ心。
 どうしようって。
 ――――――そんなの、決まっている。]


 ( ……その人が好きなのは。
          “ 私 ”じゃないんだよね )


[ こころが、急激に冷えていくのがわかる。
 告白されたのは、創り上げた偶像である“アタシ”だ。
 その内面が内気で根暗な“私”だとバレたら。
 そんなのさ、言うまでもないで、しょ? ]
 

(18) 2017/06/04(Sun) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 差出人の名は書かれていない。
 直接会って名乗ると書いてある。
 呼び出しの日を示す数字は、今日より少しだけ後。 ]

 ………。

[ ため息は落とさない。
 “ みるふぃちゃん ”は、いつも明るく元気な女の子だ。
 だから笑みを顔にのせて。

     落ち込むのはいつものように、
       誰の視線も届かない自分の部屋で。  ]*
 

(19) 2017/06/04(Sun) 11時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
宿借りなれなかった、残念…!

初日以外日記書いてないよ!って設定を作ってしまったので。
とりあえず平和じゃないイベントを作らなければ。

(-6) 2017/06/04(Sun) 11時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 11時頃


【人】 げぼく ショコラ

[てってこてってこ。小さな体で
遅刻しないように全速力
これでも、割と脚は早い方だったりするんです
頭だって悪くない、筈。器用貧乏、ともいうけれど
ひとより得意なのはフルート位、しかないなぁ

駅から赤レンガの校舎までは約3分
教室に向かう私のスマフォが、ラインの着信を告げる>>15
下足箱でみえそで見えない絶対領域をキープしつつ
上履きにローファーを履き替えて
教室に向かうまでの間に返信するのです]

『えへへー。ママ起こしてくれなかったから
 焦っちゃったよぅ。時計見てきゃぁって!

 え、えぇ〜💦何にもしてないよぉ!?
 昨日は明後日、つまり次の日の邦佳センセの
 小テストの勉強してただけ!ふうちゃんは予習した?
 だいじょーぶっ!ぶいっ(v・ω<)/
 こけずに登校できたよぉっ♪』

(20) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【人】 げぼく ショコラ

『あ、いいねー行こう行こう!
 浴衣着ちゃう?それともワンピース?
 えへへ、楽しみにしてるんだよっ

 もー。知ってるでしょふぅちゃん
 童顔の私に彼氏なんていーまーせーんーっ
 ふぅちゃんこそ、彼氏ができたりしたら
 ちゃーんと言ってね!邪魔しないからッ』
(まねき猫のスタンプ付)

 ……相変わらず、可愛いなぁ
 ふうちゃんのライン

[きらきら、ぴかぴか。そんなのが似合う私の友達
私なんて祥子って古風の名前だけど
ふうちゃんは本名がとってもかわいい
でも、みるふぃちゃんって呼んだ時
何だか一寸だけ空気が変わった気がしたから
私は彼女の事をふうちゃん、って呼んでるの
彼女からもしょこって呼ばれてる。何だか嬉しい]

(21) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【人】 げぼく ショコラ

[彼女の席は私の斜め後ろの席>>15
とびっきりの笑顔であいさつしようと心に決め
下足箱を通り過ぎようとした時。1足の靴が見える

多分、何時もの時間の電車に乗ったんだろう幼馴染
私の家から3軒先の御家の子
小さい頃は私の方が背が高かったのに
今ではあっちの方が背が高い。解せぬ

彼とは違って私は駅までは徒歩だ。ダッシュだ
羨ましいが、定期券買ってもらってる身としては
自転車までママに強請れない。世知辛いね

優等生となってしまった幼馴染と
私の距離は大分開いたまんまである
だからかなちゃん……奏多のおばちゃんと
私のママとの会話で
何か音楽にハマってるらしいってのは噂で聞いてるけど
本人に直接問うことは未だしていない]

(22) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷ!
階段を上がって、教室のドアを開けて
私は何か考えてるんだろうふうちゃんの背中に
どーんっ!て感じで抱き付くのだ]

 ふーうーちゃんっ!おっはよぉ

[ちりん、と鞄の中にしまった
スマフォの猫のストラップ。ついてる鈴が音を奏でた*]

(23) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【念】 PPP イルマ

─── 校舎にて ───

[ 白い破片に>>0:27、紙飛行機に。>>0:56
  お空から降ってきたもんは、
  全部を拾い上げて鞄の中へと仕舞い込んだ。
  ごみにしたってお外に捨てとくわけにもいかん。
  もしかしたら、誰かの落し物かもしれんし。 ]


  おはようさん、
  今日も朝から部活おつかれさまやねぇ


[ 校内の見回り、もとい探検をすませてから、
  あたしは鼻唄まじりに教室へとたどり着いた。
  朝から血気盛んに、ボールではないものも、
  後輩に投げつけたりする彼にご挨拶。>>!1
  彼の部活にはあの子がおったっけ?
  さらりとした髪を揺らす、>>!3 ]
 

(!8) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【念】 PPP イルマ


[ 挨拶を交わしながら、
  賑やかなクラスの合間を縫って、
  一番窓際の後ろから二番目の席へと辿り着く。
  耳から伸びる空の色は、
  彼の鼓膜に何を震わせているんやろう? ]


  流くん、おはようさん。
  何を聴いとりますの?


[ 自席に腰を落とせば、椅子の冷たさが
  太腿から伝わって気持ちが良い。
  ひょい、と、土鈴の耳から伸びる青空を、>>!7
  片耳だけ奪っては、自分の耳へと
  嵌め込もうとしてみるのでした。 ]*
 

(!9) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
発言タイミングを失った!
朝一番に落とすべきだったな…

そういえば禁煙失敗回数、メモでランダム失敗してた
2

(-7) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【独】 PPP イルマ

/*
あああああ、落とす順番間違えた……
あああああ、つらい

(-8) 2017/06/04(Sun) 13時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 13時頃


【独】 PPP イルマ


[       ───── … あの男の子。 ]
 

(-9) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【独】 PPP イルマ

/*
これをなーーー、さらりと髪を揺らす、
のあとに続ける予定やったんや

(-10) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


[ 夢の記憶は、残らない。
  起きて5分で、その半分を忘れてしまい
  10分経てば、9割が消えるらしい。

  俺だって昔は夢をみたさ。
  虹の羽をもつ鳥になって空を飛んだり
  どっかの町の女の子になってた…かもしれない。

  ……けど、昔みた夢なんて
  もう何ひとつ覚えちゃあいない。
  夢が消えた≠ニいう記憶だけを
  俺はずっと、持ち続けている。


         大人ってのは まァ、なんだ
            つまり、そういうもんだ。 ]
 

(24) 2017/06/04(Sun) 13時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 13時頃


【人】 FSM団 ミナカタ


[ お前達のみる夢は何色か。
  花火のように、咲いては消えるその色を
  どうか忘れないでいてほしい
        ───… とは思うけれど、 ]

   はいおはよう
   問1、前出て答えてみろ


[ 授業中に居眠りかます不届き者の
  夢を醒ましてやることも
  夢を忘れた大人のシゴトだってのも
  若人よ、どうか忘れるな。

  ぽこん。
  丸めた教科書で頭を叩けば
  くい、と背後の黒板を指し、
  窓の外、いつもと変わらぬ都会の景色に
  つまらなそうに、小さく息を吐いた。 ]**

(25) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
挟んだ気がする!ごめんな!

(-11) 2017/06/04(Sun) 13時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 13時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
任務完了!
明後日どうしようかな〜

(-12) 2017/06/04(Sun) 13時頃

【念】 PPP イルマ

─── 部活のはなし ───

[ 部活動を、あたしはしていない。
  代わりに向かうのは、本屋さん。


   真面目な学術書から、小説類、
   音楽書、美術系の本もも綺麗に収まって、
   スポーツ関連の書もあった。
   あらゆるコミックスたちだって、
   個人販売の薄い本も立ち並び、
   画材や文具類だって、選り取り見取り。


      …… なかなかに優秀な本屋だと思う。 ]
 

(!10) 2017/06/04(Sun) 13時半頃

【念】 PPP イルマ


[ アルバイトするのはなかなか面白くて、
  お店に来るお客さんたちを人間観察するのが、
  最近のあたしの趣味になりつつあるのだ。

  部活動だって本当はしたかったんやけど、
  運動はちょっとやるのは難しいからやめた。
  美的センスもないから、芸術系のも無理やった。
  だから、あたしは大人しく帰宅部に収まって、
  この街で、この3年間を過ごそうとしている。
  慣れてしまえば、この生活も、

       ────── 楽しいもんよ。 ]*
 

(!11) 2017/06/04(Sun) 13時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 13時半頃


ひとづかい トリは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 13時半頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ば、バイト設定被ったった!
落としてもいいかな。
ごごごごごめんね!

(-13) 2017/06/04(Sun) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ ―――ちりん。

 軽やかな鈴の音。
 それに負けないくらい可愛らしい音色が
 背中の衝撃と同時に降って来る。 ]

 ふ、ふおお――!!!
 しょこおっはよー。びっくりしたなァ、もう〜。

[ にひと笑って挨拶。
 ( 本当にびっくり。まだ心臓がばくばくしてる ) ]

 今日も可愛いねー。
 そだそだ。今朝電車でトッキーと会ったよ。

[ 動揺を押し殺して。
 確か二人は幼馴染だったと。
 記憶の引き出しを引っ張り出す。 ]
 

(26) 2017/06/04(Sun) 14時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ “可愛い”と、口にした言葉は嘘ではない。
 しょこは可愛い。 
 ほっぺはぷにぷにで思わず突っつきたくなるし。
 小動物のような大きなうるうるお目めも
 見る人を惹きつける。

 背中から伝わる感触からもわかるように。
 ささやかなサイズのお胸も可愛い。
 本人が気にしているのも、さらに可愛い。 ]

 ( うーうー )

[ 胸の内で唸り声を鳴らす。
 可愛い衣装を身にまといながら、
 慎ましやかな箇所を気にするしょこが見たい。
 ――――つまり水着姿だ。 ]
 

(27) 2017/06/04(Sun) 14時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ なのでプールとか、是非ともお誘いしたいんだけど。 
 プールとアタシは相性が悪い。
 お化粧という魔法が解けてしまったら
 きっとアタシはアタシを保てないから。

 ウォータープルーフタイプ試してみようかなと思うけど。
 お値段もそれなりだし。
 絶対に剝がれないメイクなんてものは無いのだ。]

 そうそう。アタシさ。今日バイトの面接受けるんだ。
 受かったらお祭りで奢ったげるね。
 童顔のしょこの彼氏役もーらった!

[ ラインの分を引用しつつ、
 じゃーんと求人雑誌を広げて見せる。
 ……それとは別にして、やっぱりお化粧代は高いんだ。
 お小遣いだけでやりくりするのは大変。
 帰宅部なのを利用して、放課後働ける所を探してた。 ]
 

(28) 2017/06/04(Sun) 14時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 雑誌が示す場所は喫茶店。
 制服が可愛いのが決め手。
 ……スカート、ちょっと短いけど。
 “アタシ”的にはきっと大丈夫―――――? 


 (  ―――本当は、

  私の知らない街に住んでいる。
  私ではないどこかの女の子みたいに。
  本屋さんで働いてみたかったんだけど。
          
     …………それは言っても仕方のないこと。 )
 
 

(29) 2017/06/04(Sun) 14時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ( ラブレターの件。しょこに相談してみようかな? )


[ バイトが無事受かるかどうか。
 それとは別の、もう一つの考え事。
 しょこはアタシの一番の友達。
 普通だったらきっとそうする。
 ( でも。アタシには言えないことがある。 )]

           …………………。

[ 自分が作った壁のくせに。
 なんだかしょこが遠くにいる気がして。
 ちょっぴり寂しさ?を覚えているうちに。
 朝の時間はゆるやかに過ぎていく。]*

(30) 2017/06/04(Sun) 14時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ふぅちゃんって呼んでくれてることいれそびれたぞ!?

(-14) 2017/06/04(Sun) 15時頃

【独】 PPP イルマ

/*
えええ、美風ちゃんがわいい、かわいい……
う、

(-15) 2017/06/04(Sun) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ちりん

鈴の音と共に。私は友人に抱き付く
驚かせちゃったみたいでごめんね?
でも、ふうちゃんは笑って許してくれるの
知ってて。つい甘えちゃう>>26]

 ごめんねー、驚かせちゃった!
 ふうちゃんのほうが、かわいーよぅ
 ……あ、やっぱりかなちゃ……鴇田君
 何時もの電車乗ってたんだねぇ

[元気そうだった―?って尋ねてみる
だって最近。何か忙しそうだし
顔合わせてないもん、かなちゃんと]

(31) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[そういえば、私はふうちゃんと
去年はプールも、海も行かなかった
今年は行ってみたいなぁって思うけど
ぺったんぺったんつるぺったんと
ふわふわ、可愛くてスタイルがいい
ふうちゃんと並んだ時に
おこちゃまって思われたりしないだろうか、私

私は今日も、ささやかなおむねに溜息をつく>>28
よく泳いでる一色君なら、
お胸がおっきく見えそうな水着とか
知ってるかなぁ……?]

(32) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

 ほんと?きゃぁ、すごーい
 ふうちゃん頑張ってねっ
 えへへー。お祭りいっしょにたのしもーねっ

 ……あ、これ?ここのお店って
 制服可愛いよねぇ
 ふうちゃん、似合いそう!

[一寸スカート短いけど
お洒落で可愛い喫茶店の制服着た
ウェイターさんが評判のお店

私も何回か行ったことあるけど
ここのパンケーキ、超美味しいんだよね!
都会とかだったら、もっと美味しくて
お洒落な所あるのかなぁ?
広げられた雑誌を、興味深そうに見つめれば
ふうちゃんの、ふわふわした綺麗な髪の毛が
陽光に透けて、輝くのが視界の端に映る]

(33) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[可愛くて綺麗なふうちゃん
わたしの、おともだち
でも時々。ほんの時々だけ
貴女は一寸だけ別の顔をする
――もちろん、私がいない時に

例えば、其れは電車の中>>0:57
車窓に目を向ける彼女は
何時も元気で明るいふうちゃん、と
何だか雰囲気が違って見えたの
楽しそう、だけど。それはきらきらっていうより
静かな川の流れの様な美しさ]

(34) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[その顔を、何時か
見せてくれる時って、来るんだろうか

そして今、何かを言い淀んだのを見て>>30
ちょっぴり寂しさを覚えるけど
でも、別の側面って。あんまりさ
人には見せたくないって思う人もいるって
私、知ってるから

だから何も聞かずに。ほんのり寂寥を宿して
朝は緩やかに過ぎていくのです]

(35) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[1限目は英語。邦佳せんせ、
お願いお願い当てないで……
そこ、一寸自信ない所なんです
神様仏様えんじぇるさまおきつねさま
後何かわかんない神様にお願い……

ぎゃっ!!当たった。ふえぇ
この訳で、あってるかなぁ……?*]

(36) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【念】 PPP イルマ


[ そんなバイトのひとの少ない時間の中で、
  あたしは幾つもの本に目を通すのです。
  ファッション雑誌≠烽烽ソろんのこと。
  雑誌に組まれる特集も、夏本番に向けて。

  『 男の子を落とす夏祭り、浴衣アレンジ 』
  『 今年イチオシの水着はコレ! 』

  近々、花火大会が行われるみたいやけんど、>>#1 ]


  …… かわええなぁ、


[ と、ただ、眺めることしかできひんかった。
  一番、と呼ぶに相応しい友人も、>>30
  恋文だってもらえるような女の子でもないから、
  一緒に行く相手もおらんもん。 ]
 

(!12) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【念】 PPP イルマ


[ あたしはきっと、その日も此処でアルバイト。
  そんなに働いてどうするん?て聞かれたら、


  ( いっぱいお金を貯めて、
    何処か遠い場所へ、行ってみたいんよ。 )


  と、答えるんやろなあ。
  こっちに引っ越してきたのは、
  お父ちゃんのお仕事の都合やった。
  前に住んどった町と、いまの街。
  あたしはふたつの世界を知っとるけど、
  もっともっと、いろんな場所へ、
  行ってみたいなあと思うわけですよ。 ]
 

(!13) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【念】 PPP イルマ


[ いきたいとこも、やりたいことも、
  あたしの身体が追いつかんほどに、
  …… たあんと、たあんと、あるんです。

  本当は、知らんどっかの世界の女の子みたいに。
  かわいい制服の着れる喫茶店で働いてみたかった。
  おしゃれを楽しんでみることもしたかった。

  夢を忘れちまった大人みたいに、
  夕陽をバックにかっこよく辞めることもできない
  紫煙を漂わせながら、咽せてみたかった。

  夢を見ないように目蓋を閉ざしとる女の子みたいに、
  いっぱい外を駆け回ってみたかった。


    ─── … それは、全部夢の話なんやろね ]
 

(!14) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【念】 PPP イルマ

[   ──── ちりりん、りん


  店先の風鈴の揺れる音で、
  あたしはいっつも、夢の中から醒める。
  はらりと本を捲っていた指先も、
  ひたりと止まって、お客様を受け入れるんよねぇ。

  いらっしゃいませーって、ね。 ]**
 

(!15) 2017/06/04(Sun) 16時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 16時頃


【人】 げぼく ショコラ

― とある1人の生徒に思う事 ―

[私が一色君の、見る世界の事を知ったのは
美術室に課題の絵を出しに行った時
すっごく前衛的な絵を見たからだった>>0:9

そのカンバスに描かれた世界は、私の知らない世界
赤は、あか。蒼は、あお
どうやったらこんな絵が描けるのかな
私は興味津々、でそれを眺めていた時に
先生が、一色君の見る”世界”は
私達が見る”世界”とちょっぴり違うと
そう、教えてくれた

ほんとは内緒なんだぞ、って先生が言ったから
私は彼のみる世界の事を知ってるって
彼に伝えることはない]

(37) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[通学に使う電車の窓からは海が見える
遠く遠く、青い海。学校から多分
1時間半くらいはかかるんじゃないかな

休みの時とか、一色君はよく海に潜る
其れを知ってるのは、田舎の高校って
数が少ないから自然同じ小学校、
中学校の子がそのまま進学するってことが
多いからなのですよ

一色君は中学が一緒だったっけ
其れとも小学校からだったかしら
小学校から一緒だったら、夏のこと>>0:50
海に遅くまで遊びに行って、夜まで帰ってこないから
一色君の家族のばーちゃんやらと、
探したこともあったかもしれない]

(38) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私はこの高校の裏山まで遊びに行って
ターザンごっこしたりする山っ子だったから
海にはあんまりいった事がないけれど

海と空の青さは、好きだ
頬を撫でる、潮風の
ちょっぴり塩っぽい匂いも
聞いたら落ち着くような気がする波の音も]

(39) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私は、私って存在を厭うたことは一度もない
大好きなパパとママとおねーちゃん
それにペットのしろちゃんに囲まれて

ビンボーじゃないけどお金持ちじゃない
そんな一戸建ての田舎町で生まれ育って
3軒隣の幼馴染とはちょっと疎遠になってるけれど
高校に入ってとっても仲良しな
綺麗で明るい友達もできた

”誰か”になりたい。とか
こうなりたいって、悩みは正直、ない
悩めや青春、若者よっていうけど
能天気な私には今の生活大満足であった
ああ、でも、少しだけ。思う事がある]

(40) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【人】 げぼく ショコラ

[何時も元気な君
私達と違う世界を見る君に
御節介かもしれない。でも
一度だけでも、私たちが見る世界
それを伝えてみたいって思ってる

でも私は至って平凡。色使いとかも多分
プロって感じじゃあないと思う。下手ではないけど
誰か、絵で。心を伝えるのが上手な人
そんな人が居たのならいいのに

貴方の見る世界の事を聞いても
何にも言えない、行動を起こせない私の
ささやかな願い事、なのです*]

(41) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
ってことでトレイル君とチェンジに決めた!
おなごの中に入って、慌てる姿が見たいです(きちく

(-16) 2017/06/04(Sun) 16時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
ななちゃんでもよかったんだけど
女の子同士のチェンジじゃ、戸惑わないなーって思って

(-17) 2017/06/04(Sun) 16時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 16時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 16時半頃


【人】 奏者 セシル

― 電車内 ―

   ん、おはよう。
   暑いよね、頑張ろ。

[ 電車の中で、ぺちゃくちゃお喋り。
  ……という訳では無く。>>14
  この会話は一旦此処で終わる。
  話す事があれば、後は学校で話せばいいだろう。

  ……それにしても、『トッキー』か。
  彼女とは高校で出会ったのが初めてだったけれど、
  彼女の印象に違わず、ラフな印象だなあ、と。
  そう思わせてくれた。

  最初の頃は、何だそのお菓子を2つ合体させた、
  そんな感じの響きのあだ名は。
  などと思ったものだった。まあ、いいけれど。

  あだ名、か……。* ]

(42) 2017/06/04(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

― 回想 ―

[ あだ名、と言えば。
  祥子はめっきり『かなちゃん』と呼ばなくなったな、
  なんて。

  彼女とは小学校でも学区が一緒だったから、
  何かと顔を合わせることも多かった。
  その頃は『かなちゃん』、なんて普通だな、
  そう思っていたけれど。

  忘れもしない、中学1年の春先のことだった。
  かなちゃん呼びしてくる彼女にたいして、
  つい、こんな台詞を言ってしまった。]

(43) 2017/06/04(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

 
   いい年こいてかなちゃん、って。
   どうにかならないの?その呼び方。
 

(44) 2017/06/04(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[ その当時はかなちゃん呼ばわりが照れくさくて、
  結構本気で嫌がっていた記憶があったけれど。
  彼女がそう呼ばなくなったな、というのは。
  まあ、今となっては、寂しさ半分、
  ありがたさ半分なんだけれど。

  祥子と話をする機会も、減った気がする。
  まあ、こちらの方からそんなオーラが、
  出ている感じがするのは気がついていたけれど。

  きっと彼女は知らないだろう。
  軽音楽部の蓑を被ってキーボードを弾いてる事も、
  『KANATA』という名前で曲を出している事も。
  奏多は、そんな風に考えていた。* ]

(45) 2017/06/04(Sun) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 17時頃


【人】 奏者 セシル

― 教室 ―

   おはよ。

[ 教室にいる面々に挨拶をして。
  まだ祥子らは来ていなかっただろうか。
  窓側よりの、一番後ろの彼の席へと。

  少しだけ後に、祥子たちがやってきた。
  後ろの席から、彼女らがなにやらじゃれついてる。
  その様子を後ろから、見ていた。

  結城と、祥子。
  仲が良いなー、なんて思ったりして。]

(46) 2017/06/04(Sun) 17時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ アタシの友達は。
 アタシが思っているよりずっと大人なのかもしれない。

 初めましての後の自己紹介は
 アタシにとっては慣れた憂鬱な時間。
 でも今はそこに少し異なる記憶が混じり込む。
 ふぅちゃんと呼んでくれた大きな瞳。>>21

 貴女がアタシの視線の先に、瞳に映るものに。>>34
 気付いてくれてるって、気付けたのなら。

       ―――……ね。
       アタシも、勇気を出せるのかな? ]
 

(47) 2017/06/04(Sun) 17時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 トッキーおはよう!にかいめっ
 そだそだ。今度花火大会あるじゃん?
 トッキーも一緒に行かない?

[ 視線を感じれば、くるり、ふわり。>>46
 髪を揺らしながら振り返り。
 じぃ…と見つめ返してから、にぱっと笑う。
 その後は有無を言わせぬマシンガントーク。  ]

 なななななな〜んと!!!
 今ならこのしょこの!
 可愛い浴衣姿が見れる特典が!付いてくるんやで!

[ はてな?しょこは浴衣にするって決めてたっけ?
 アタシは浴衣姿が見たいなぁって。>>21
 遠回しに、お返事。 ]
 

(48) 2017/06/04(Sun) 17時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 二人は幼馴染だし。
 男の子が増えても、きっと大丈夫。
 だいじょーぶ? だいじょーぶ! ]

 両手に花が恐れ多かったら。
 トッキーも友達誘っていいからさ。
 人数多い方が楽しいし!

[ 男子一人だとちょっと気まずいかな?と最後に付け加え
 そこでマシンガンの弾を撃ち尽くした。
 あとは返事待ちの姿勢に入る。 ]
 

(49) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ ……男の子に声をかけるなんて。
 “私”じゃ絶対無理だった。

 私なのに、アタシじゃない。
 脳内で二人分の感覚がゆらゆら揺らめいて。
 アンバランスさにくらくらする。


 返事はどうだったかな?
 HPを知らせる鐘の音で有耶無耶になったかも。 ]**
 

(50) 2017/06/04(Sun) 18時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 18時頃


【人】 げぼく ショコラ

― かなちゃんと、わたし ―

[3軒先のかなちゃんは、ご近所さん
だから小学校も学区は一緒
田舎は都会に比べて学校も生徒も少ないから
何かと顔を合わすことが多かった
例えば地区のお祭りとかでも]

 かなちゃん、あのねー
 ねこちゃんのぬいぐるみ
 どーやったらぱーんって
 ころんってできるか、しってる?

[その頃は端の方が水色で赫の金魚が泳ぐ浴衣に
真っ赤な帯を締めた私のほうが背が高かった
でも、その時かなちゃんは
おもちゃのピアノの方を見てたなーって
今回想すればそう思う
若しかしたらピアノの方じゃなくって
別のおもちゃだったかもしれないけど]

(51) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[結局。私は射的でねこちゃんのぬいぐるみが
取れずにしょんぼりして
べそかきながら帰ったのも遥か昔の思い出の1つ

その時のかなちゃんは、呆れながらも
近所だからおくってってくれたのか
それとも目当てのものがとれるまで
チャレンジしたのか、記憶は曖昧
夏祭りのほろ苦い思い出だ

小学生の頃って、男女で遊んでもあんまり変には見られない
男女で話しても、あんまり変に思われない]

[でも、中学校は、違うんだね
中学生になったら、違うんだね]

(52) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[中学生になった年の春先に
私はパパに”しろちゃん”を飼ってもいいって
お許しを貰ったから
嬉しいこと、真っ先に幼馴染に伝えようと
3軒先まで遊びに行って、
かなちゃんあのね、って呼び掛けた。その時の
 
嫌そうに言われた、言葉に私は凍り付いた>>44]

 ぁ……

[かなちゃん、嫌だった?
私がかなちゃんかなちゃん、って
貴方を呼ぶの、嫌だったの?]

(53) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[確かに、私は何時まで経っても小さい
身長も、追い抜かれちゃった
目線もかなちゃんの方が高くなった

遊ぶ友達も、小学校も高学年になるにつれ
違う様になっていった
でも、かなちゃんとサッカーしたり
バスケットしたりするの、楽しかったのに
それもやっぱり、迷惑だったのかな]

 ご、めんね
 これからは、よばないように、する

[私はぐって唇を噛んで
にっこり笑顔を作って。ぱたぱた
かなちゃんの御家から逃げ出した]

(54) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[向かった先は海。私の家からなら
全速力で走れば、中学生の脚でも
20分くらいでつく場所にあるから
私は砂浜で、大きな声で叫ぶの]

 うああああああああん!!!!
 おとなになんて、なりたくないよぅ!!!
 なんで、なんでなの
 かなちゃんのばかー!!!!

[一通り叫んで、ぼろぼろ泣いて
目元腫れぼったいけどすっきりして
私は考えた。 うん、ばかは私
みんな大人になる。その中で
私だけが、子供のまんまだった
相手の迷惑を、考えてなかったって気づいた

ほんとはずっと嫌だったんじゃないかな
だったら、私はもうかなちゃんって呼ばないようにする
そしてわたしは、大人になるんだって、決意した]

(55) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[決意した時から。
私はかなちゃんとおしゃべりする機会は減った
少し離れたことで。距離ができたことで
かなちゃんの話しかけるなって感じも
分かるようになってきた

ずっと迷惑だったんだ、って
其れであらためて気づいて、落ち込むの]

(56) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[昔は何でも知ってる気がした
好き楽音、好きな食べ物
お気に入りの公園の遊具とかも

でも今は、君の事はあんまりわかんない
私の事も、かなちゃんはあんまり分かんない
そんな気がしてるんだ

私が吹奏楽部でフルート頑張ってる事も
お洒落だってするようになったのも
私服、ズボンはやめてスカートをはくようになったことも*]

(57) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私は、大人になりたかった
でも同時に、子供でいたかった

子供の様に、心の壁を壊す勇気が持てるように
大人の様に。何時か貴女が話してくれるのを
じっと見守れる、ように>>47

勇気が出ないなら、きっと私は
貴女が勇気を持てますようにと応援するよ
大事なお友達だもん

でもね、頑張りすぎちゃダメ
何時でも強がる姿が、頑張りすぎると嘘になるよ
私は待ってる。でしゃばらず
貴女が言ってくれた時に
何時でも手が差し伸べられるように]

(58) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[でもね、ふうちゃん!
其れは予想外だったよ!?>>48]
 
 え、えええええっ!?

[何でかなちゃんも!?
って私は目をぱちくりってする

浴衣は、うん。着ていくつもりだったけど
ふうちゃん私聞いてないよ?
それに、”迷惑だったら”

――ああ、耳元で声が蘇る>>44]

(59) 2017/06/04(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私は大人、の笑顔をして
マシンガントークのふうちゃんと
トークに晒されるかなちゃんを眺める]

 皆で行ったら楽しそうだけど
 無理はしなくていいんだよ、鴇田君

[元気だなーって感じで、
何にも気にしてないって顔で
何時もの元気な私の顔でわらってそう言うの

HRの鐘がきんこんかん
鳴るまでにふうちゃんに、
かなちゃんはどうお返事返したろう
うやむやになっちゃったかもしれないけど

私ははじまった1限目、英語の訳を必死に涙目で
発言しているのでした*]

(60) 2017/06/04(Sun) 18時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 18時頃


【念】 孤高天使連合 ナナオ


[ ───── ……………

  『女たるもの、淑やかに』
  『部活は上下関係を学ぶもの、運動部に入れ。
   吹奏楽ならまだしも、文化部なぞ言語道断』

とかなんとか。
何から何まで、決める事にゃ口出しばっかり。

そりゃーたまにプッツンする事もあるけど、
いつもとんがってる訳にも面倒ばっか。
でも唯々諾々と従ってるだけなのもシャクで、
はんなりした女の子>>!8とは程遠い格好したり。

…あ、この髪の毛は流石に地毛だよ?地毛。]*
 

(!16) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

   ……――ん?

[ ふわり、と揺れる髪。>>48
  前方にいる結城が、こちらの方に声を掛けてきた。
  話の内容を聞いて、成る程、と思った。

  此処で行われる夏祭り。
  流星群が見られる日と重なるらしいと、
  巷で話題になっていた事を、知っている。

  花火大会、か……。
  祥子も一緒に来るらしい。
  まあ、……受けるのも、悪くないか。
  そういえば、と軽音部の予定を思い出す。]

(61) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 軽音部は次の休みはライブが入っていた筈。
  けれども、それが隣町で行う対バンライブ。
  奏多は正式な部員で無い為、
  バスを使う事が出来ない。
  その為のお金を支払うことが出来ない為である。

  つまりどういう事かというと、
  奏多以外の軽音部員は隣町に行くため、
  奏多一人だけ此処に残されるという事になる。

  と、いうことは。
  その夏祭りとやらを阻む物は何も無いと言う事。]

(62) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
ん…と、丞ってバスケ部じゃなかったっけ?
あたし同じ部活じゃないよな?
まーいっか。

それにしても、マコトは拾い能力高いなぁ
現代物は本当に何を振っていいかry
…よし、振れないなら片っ端から拾おう!!()

(-18) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
>HPを知らせる鐘の音

サイトかな????(ヤケ)

(-19) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

   分かった。俺も行くよ。
   それに適当に男子にも声かけとく。

[ まあ、バンドメンバーに声を掛けられない、
  なーんて事になりそうだけれど。>>49
  そして、付け足すように。]

   祥子、浴衣着るの?
   ふーん……楽しみにしとく。

[ 浴衣について、そう、答えて。
  祥子の浴衣姿なんて、遙か昔に見た記憶がある。
  もう、遠い昔で、忘却の彼方だけれど。 *]

(63) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
PとRって似てるよね!!!うわーん。
タイピングは関係ない?知ってる!

(-20) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
所で。この祥子が皆にとってうざくないか
とっても心配に思ってます(ふるえごえ

(-21) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

[ ふと、耳に聞こえる、声。>>60

  『無理はしなくていいんだよ、鴇田君』

  その言葉に、少しだけ、表情を曇らせる。
  無理、か……。
  無理しているように、捉えられたのだろうか。
  自分では、そんな心算ではなかったのだけれど。

  確かに、面倒だって思う事はあるけれど。
  それを何も言ってないのに先手取られると、
  なんと言っていいのか分からない、気分になる。

  とはいえ、それを本人に直接言える筈も無く。 ]

   ……――楽しみにしてる。

[ そう、返す。そろそろ始業時間のベルが鳴る頃だろうか。 *]

(64) 2017/06/04(Sun) 18時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 級友について ──

[あたしだって仮にも運動部だから、
それなりに朝は早い。かったるいけど。
その代わり陽の出て間もないグラウンドは、
熱を孕むのはまだ先とあって、走りやすい。

ひとっ走りしたらもう、いい頃合い。
昇降口前の自販機で冷えたスポドリを買って、
いつものように教室に入ったなら。]


  ……………
  朝から顔赤くして、なーにやってんだか。
  バスケも大会あるんじゃないの?


[朝からみっともない様子の彼>>!4
それ見た事か、友達にだって笑われてるじゃん。]
 

(!17) 2017/06/04(Sun) 19時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[彼の一つ後ろ、そこが当面のあたしの指定席。
相手が男だろうが、特に気兼ねする訳でもなく。
あたしはいつもこんな感じ、大体誰にでもね。

季節外れの赤鼻のトナカイには歩き様、
よく冷えたペットボトルを押し付けてやる。
まだ封は開けちゃいないから、問題なし。
氷代わりにもならないけど、ないよりマシでしょ。

そうして椅子を引き、定位置についたなら。
破られて随分薄っぺらくなったノート諸共、
今日の荷物を机に突っ込んだ。]*
 

(!18) 2017/06/04(Sun) 19時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 19時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 19時頃


【人】 げぼく ショコラ

[かなちゃんが、ふうちゃんと話してる
花火大会いけるのかな。でも
迷惑、にならないかな
部活とか入ってたら、忙しいんじゃないかな

――ああ、私は貴方が軽音部と仲が良いのも
知らないの、今は

どうやら行く、ってかなちゃんは決めたみたい
それで、他にも数人男子も行くらしい
それに私はまた吃驚するけど
でもそこでびっくりしちゃうのは
何だか私らしくない。大人じゃないから
私は先んじて、(君の迷惑にならない様に)
無理しなくていいよ、って言ったけど]

(65) 2017/06/04(Sun) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

[でも、楽しみにしとくって言葉
嬉しかったの、ほんとなのよ?>>63
その証拠に。今浮かべてる私の笑みは
嬉しいなって思いも籠ったんだもん]

[ああ、でも]

[私が、言った言葉
気遣って、先回りして言った言葉
それがかなちゃんの顔を曇らせたのに
ずきっ、て胸が音をたてるの

そんなつもりじゃなかったの
また、嫌われる
また、迷惑って顔をして。声を、して
そんな目で、見られるのが悲しいの]

[だから、再度言われた楽しみにしてる>>64
その言葉を私は信じて、いいのでしょうか]

(66) 2017/06/04(Sun) 19時頃

【人】 げぼく ショコラ

 そっか。じゃあ私の浴衣姿、
 きたいしててね?
 ふうちゃんはどうかな。多分すっごく
 可愛い格好してくると思うよ!

[そっちの方が楽しみなのかな?なんて
揶揄めいた言い回し
私はおどけた顔は作れたでしょうか
泣きそうになってないでしょうか]


[あの日から君と話す時は何時も
嫌われたくないって思いが先行してしまうから

多分、その時だけ私。世界で一番憶病になる*]

(67) 2017/06/04(Sun) 19時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 19時頃


【念】 落胤 明之進

─ 方言の彼女 ─

[ 朝練に行く途中の通学路で、
  地面すれすれに顔を寄せながら、
  方言で猫に話しかける同じ学校の人。

  そんな人を見つけたら、
  覚えてしまうのは仕方のないことだと思う。
  しかも、部活の先輩の知り合いのようで>>!18

  挨拶をしているところを見かけたから ]
   

(!19) 2017/06/04(Sun) 19時半頃

【念】 落胤 明之進


 あの人、先輩の知り合いですか?

[ 何の気なしに訪ねてみれば、
  先輩がクラスでの事なんかを話すものだから
  自然と彼女のことを知ってしまう。
  偶然? いや、もしかしたら、
  彼女を通学路で見かけたのは必然だったのかも

  なんて、運命的に言ってみたり。
  ちょっと、青春の香りがするたろう? ]
   

(!20) 2017/06/04(Sun) 19時半頃

【念】 落胤 明之進


[ そのさらり、 と揺れる髪を初めて近くで見たのは
  先輩に連れられて、俺の参考書を買うために、と
  無理やり連れて行かれた本屋だった。 ]

         『 入部 眞琴 』

[ 聞いてないのに、先輩が名前を教えてくれた。
  それが、多分ちゃんとした初対面だったはず? ]*
   

(!21) 2017/06/04(Sun) 19時半頃

【念】 落胤 明之進

─ 教室 ─

[ 真っ赤な鼻を友達に笑われながら
  手で隠そうかと思ったら、
  前方から来た人間に追い打ちをくらう。>>!17 ]

 これも努力の賜物だよ
 先輩からの期待のこもった激励って所かな

[ 「 ほら、俺ってエース候補だから 」
  赤っ鼻のせいでこれ以上
  赤っ恥をかくのはごめんだから、
  冗談の1つでも行ってみようとしたのに…… ]

  つ ッ─── めたぁ!?!

[ 口から出たのは、なんとも情けない声。
  けど、その冷たさは嫌じゃあないね。 ]
   

(!22) 2017/06/04(Sun) 19時半頃

【念】 落胤 明之進


 大会があるからこそ、
 こんな鼻になっても頑張ってるんだよ。

 そっちも大会あるんだよね。
 調子はどう?

[ 振り返って奇襲者をみれば、
  ぺらぺらのノートや教科書をしまう姿。>>!18
  ペットボトルは冷たいけれど、
  俺の鼻を気遣ってくれる彼女の心は温かく感じる

  気遣ってるかは俺の勝手な決めつけだけど。
  口に出さない人間の心なんてわからないんだから
  ポジティブに捉えるのが一番だよね。

  俺が赤鼻のトナカイなら
  彼女はプレゼントをくれたサンタさんかな? ]*
   

(!23) 2017/06/04(Sun) 19時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 19時半頃


【念】 営利政府 トレイル

[ 海の底から響くみたいに重苦しいベース
 そこから始まる洋楽のロックチューン
 荒削りな音はだからこそ勢いがある。
 デビューして数年の未だ若手のバンドの代表曲。
 当然、彼等がよく知られているとは言い難い。 ]


    ……………………────

[ 塞ぐイヤホンを、お気に入りの音を掻い潜って
 小さく届くクラスの喧騒、ドアの開く音。
 それだってこうしていれば
 遠く、知らない世界のことのように思える。 ]

(!24) 2017/06/04(Sun) 20時頃

【念】 営利政府 トレイル


[ だというのに、こいつときたら ]

(!25) 2017/06/04(Sun) 20時頃

【念】 営利政府 トレイル

……どうせ言ったって分かんないだろ。

[ 人を現実に引き戻した前の席の方言女へ>>!9
 窓から視線を移し、抗議は表情にも口にも出さず
 大事な片割れを奪い返そうと手を伸ばした。
 
 女という生き物は、あくまで俺の経験として
 呼んでもないのに関わって来て文句を言い出す。

 冷たい、だとか。
 言葉が足りない、だとか。

 しまいには泣き出したりもする。
 死ぬほど面倒な生き物だと思う。

 こいつはそういうタイプではない
 少なくとも俺にはそう見えているから。
 何も気にしないで対応することが出来る。
 相手にとっては望ましくないことかもしれないが。 ]

(!26) 2017/06/04(Sun) 20時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 多分、幾分か慣れてしまったという面もある。
 それはこいつ、入部眞琴が、そう。
 俺がよく行く本屋でバイトをしているせい。
 あの店は画材が豊富に、美術に関わる本も揃っている。
 高校に入るずっと前からの行きつけだった。

 初めてあの場所で対面した時のこと
 慣れた作業みたいにレジに向かえば店員が入部だった。
 一々店員が誰かなんか気にしない、大事なのは支払うこと
 それに、早く帰って作品に取り掛かりたかった。
 だからクラスメイトと気付いた時ばかりは少し驚いて。
 その時ばかりは不本意な表情を見せてしまったのだろう。

 だから入部とは、別に二人共望んじゃいないことだが
 他の奴等よりは多く会う機会がある。 ]

(!27) 2017/06/04(Sun) 20時頃

【念】 営利政府 トレイル



   ……花火大会、三日後。

[ イヤホンが無事両方揃っても、未だ奪われていても
 再生を本体から停止させる。その後に。
 本屋で二言三言、短い会話をする時のように
 ぼそりとそう話題を振った。 ]


   入部も彼氏を誘って行けば。

[ さてはて、
 目の前の女子高生の恋愛事情はどんなものだったか。
 もし相手がおらず耳にする噂も無いのならば
 続けて口にした一言は俺の意図的な嫌味かもな。 ]*

(!28) 2017/06/04(Sun) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ いざ、三角屋根の校舎へ向かわん。
  夏暑く冬寒いガラス窓、ぬるい噴水。
  電車を降りてからの数分間に
  せっかく引いた汗がまた出てくる気配。
  …… 正直、校舎よりプールに飛び込みたい。
  ぞろぞろと扉から出る集団生徒の中に
  ぴょっこり飛び降りる姿がひとつ。>>9 ]


 ( 暑くねーのかなぁ )


[ 薄手のカーディガンにいつもの感想。
  本当は爽やかな色かもしれないけど。
  流星群の事、考えてたからだろーな
  夜空繋がりで水深×mあたりの思い出。>>0:50
  ぼんやり浮かび上げたのを拾う間に
  ちっこい姿は集団生徒の波に呑まれた。 ]*
 

(68) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 夜にしか見えない川について ──

[ 小学生が一人で海で泳ぐ、なんて
  今考えると無謀だし危ないよな。
  夏休みの前に校長がよく言ってた気がする。
  だからあの時、俺を探してた婆ちゃんが
  猛烈な勢いで怒鳴ったのは、とーぜん。
  まだ子犬だった『 あお 』もいたし、 ]


   あれ、しょーこだ。


[ 海で会うとは思わなくて、意外だった。

 ( 俺も山で遊ばなかったワケじゃない。
  友達との遊び場としては身近な場所だったし
  樹の匂いや湿った地面は、好きだ。
  中には飛ぶように駆ける祥子もいたと思う。 ) ]
 

(69) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ゲンコツ落とされるトコ見られたのは>>38
  かなり情けなかった。自業自得だけどな。 ]


   俺、あっちの川の方が好きだ
   夜にしか見えないけど、綺麗だし


[ 祥子に言いながら、天上に指をさした。
  浦美里の川は清流で透き通ってるし
  山っ子の祥子はどんな反応したっけな。

  婆ちゃんが祥子の親に挨拶してる間、
  俺は海の底で拾った貝殻をぽいっと渡した。 ]
 

(70) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

   探してくれて、ありがとな!


[ 俺が綺麗だと思って拾った貝殻が
  祥子にとっても同じように認識出来たか。
  その反応を見る前に帰ったんだけど。

  勿論、家でも婆ちゃんに怒られた。 ]*
 

(71) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 現在・教室 ──


   おはよー、あっちーなあもう!
   俺、干物になってない?


[ クーラー様なんておられません。
  婆ちゃんが凍らせてくれた麦茶も
  残念ながら喉を潤せる程溶けてない。
  だから英語の教科書を団扇代わりに
  教室に入ってみんなに挨拶。

  話し掛けてくるヤツらに応じるうち、
  さっさと座れと鐘の音がきんこんかん。 ]
 

(72) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 席に座ってリュックからノートや筆箱を
  出した、その拍子だったかな。 ]

              [ ひらり、 ]


[ 床に落ちた進路希望調査用紙。
  書きたいモノがないわけじゃない。
  でもそれはどーしても叶わない希望だから
  そんなコト、センセーに言わせたくないし? ]


  ( 期限まで、まだ時間あったっけ )


[ 白紙の進路。
  未来が明るいワケじゃなくて、
  単純に、見えないから真っ白。 *]
 

(73) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 20時半頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
3人がクラスメイト???っぽいから
俺は敢えて別のクラスになろうかとか
考えちゃう←

(-22) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 山の川と、空の川 ―

[その頃は、私は多分一色君を
なゆ君、って呼んでた>>69
だって同じ学校で、君が時々山に来た時は
君の友達と、君と一緒に遊んでたんだもん
それが当たり前だった。小学生時代

だから、なゆ君のおばあちゃんから
なゆ君が帰ってないって聞いてさ
短パン、Tシャツにつっかけ履いて
なゆ君をママやパパ、近所の人らと一緒に
探しに行ったのも必然だもの

だから。夜の海に君が居た時
ほっとしたと同時に涙が滲んだんだよ]

(74) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[私の名前を、意外だって感じで
きょとんってした顔で呼ぶんだから
私は涙目でちょっぴりアヒルのお口して]

 も、ぉ。心配したんだから。なゆ君

[だから、おばあちゃんからゲンコツを
落とされる様子を見た時に
また心配しちゃうことになるんだけど

私の纏う色は。君にはどう見えるのかなんて
あの頃は気にもしてなかった
だって同じだって、思ってたから
知らなかった、から]

(75) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[山では空を駆ける私と、大地によく居た君
海には水と砂と空しかない
だから、空を駆ける足場はなくて
君と私、同じ目線

そんな君は夜の空に指をさす
あっちの川、って声に、指に
つられて上を見上げたら]

 わ、ぁ……!
 すごい!すごいよなゆ君
 宝物の箱からビーズがきらきら、
 いっぱい散らばったみたいに
 光ってる。きれい。すごいねぇ

[このころの私は語彙力がなかったから
唯只管。すごいすごい、を連呼してた
陽光に輝く、透き通った川も綺麗だけど
黒の帳の中で宝石みたいに煌めく星の作る川も
私は同じく綺麗だって思ったの]

(76) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[パパとママに、
なゆ君のおばあちゃんが挨拶してる
そんなときに、なゆ君がくれたのは

薄紅色の貝殻。海の底にあったんだろう
凄く綺麗。きっと陽の光に翳したらもっと、きれい
私は満面の笑みで、なゆ君を見て]

(77) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 どーいたし、ましてっ!!!
 また迷子になったら、さがしたげるからね!

[って言って、おばあちゃんと一緒に
帰る君に手を振ったの

それから中学生になって
男の子、を渾名で呼ぶことは駄目なんだってわかってから
私はなゆ君も一色君って呼ぶようになったんだ

でもね。あの日の夏の日の思い出の一かけらは
私の何時も持ってるピンクの手帳
その中のポケットの部分に布でくるんで
大切にしまってあるんだよ*]

(78) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[この学校の女の子の制服は
ふうちゃんを見ると分かると思うんだけど
黄色と茶色の蝶々リボンと、白いブラウス

何時かの美術の先生が言ってた通りなら
君の目には、白の集団がぞろぞろって
行列をなして見えているのかもしれない

それは大地にさざめく白の海
君はその中から”誰か”を見つけられるんだろうか
其れが誰か、は分からないけど
もしそれが私を探す時があるのなら

分かりやすいように
見つけやすいように

でも、青や黄色は校則違反
黒は夏は暑すぎる。白のカーディガンだと意味がない
だからぎりぎり許してもらえるのが、茶色だった]

(79) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[君の世界は、はっきりと鮮やかな青、黄
それと色んな濃淡の茶白黒で出来てる

なら。水戸部祥子は君が見つけやすいように
私が見つけたよーって知らせやすいように
今日も濃茶の、薄手のカーディガンを着て
朝なのに蒸し暑い、アスファルトの上を駈けてゆく*]

(80) 2017/06/04(Sun) 20時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
祥子が女の子女の子しすぎて
ドン引きされてないかすっごい心配です
心配です……

(-23) 2017/06/04(Sun) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 21時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*しょーこはええ!

(-24) 2017/06/04(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[ なんだか、必要以上に驚かれた。>>65
  それを全て感じ取る事は出来なかったが、
  何となくの雰囲気で、分かる。

  どうして?と思うほど、俺も阿呆じゃない。
  原因は、俺にあるんだろうな、とは思う。
  ただ、どうするのが正解なのか、分からない。

  このままの状態でも、苦痛な訳ではない。
  ただ、彼女を一方的に苦しめてはしないか。
  それは、ほんの少しだけ、気になるけれど。

  幼い頃なら、遠慮することも無かったのに。
  『気の置けない』関係なんて、
  どうすればいいのか、分からないし。
  どうやって修復すればいいのか、分からない。

  ……――それに。
  この学校を卒業する頃には、俺はきっと――。]

(81) 2017/06/04(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[ そんな事を考えていたら。
  浴衣姿を、期待しててね、なんて>>67
  見たところ、いつものトーンに見える。
  もしかしたら、その『いつも』さえ、
  忘れかけているのかもしれないけれど。]

   ん。
   じゃあ、今から感想、考えないとな。

[ そんな言葉を返して。
  自分なりに頑張っているつもりなんだけどな。
  どうしてこう、上手くいかないんだろう。*]

(82) 2017/06/04(Sun) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 21時頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
とりま強縁故を3人全員にぶん投げたので
(大事な御友達・幼馴染・幼い頃の思い出を持ってる)
入れ替わり変化が起こっても
分かりやすいように出来たと思うんだ

(ヤドカリさんとしての下地というか
 チェンジするお相手さんに楽しんでもらう
 若しくは会話の切欠を作るには
 ある程度親しい、変化に気づいたら
 話しかけれるような土台を作っとく必要が
 あると思ったんだ……などと容疑者は供述している)

(-25) 2017/06/04(Sun) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 21時頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
実はHEIBONだから、念波だったら
普通に縁故はあんま結ばんつもりだったんだ
遠くから眺める生徒Aみたいな感じで

(元々の想定は、入れ替わりキャラを遠くから眺めて
 もしも、いれかわったら
 とかを。入れ替わらなくても幸せは其処にある
 っていうのを示唆するキャラにしようと思ってた)

(-26) 2017/06/04(Sun) 21時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
那由太は2年生なのかな?

(-27) 2017/06/04(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

― わたしの はなし ―

[幼い頃の私は、多分男の子っぽかったと思う
多分じゃないな。野生児だった
詐称は、よくないね

かなちゃんとか、お友達と野山を駆けまわり
動きやすいズボンと、Tシャツな事が多かった
流石に冬とか寒い時はセーターと長ズボンだよ?
髪だってショートカットでボーイッシュだったと思う

だから、小学生の時の私の写真と
今の、私を見比べた人が居たら
多分ナニコレ、うっそーとか言いそうな
そんな劇的。ビフォアアフター]

(83) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[小さな頃の宝物

森で見つけた艶やかな木の実
駄菓子屋さんで買ったメンコやベーゴマ
家への帰り道の自販機で買った
瓶の中に入ってる青色ビー玉
幸運のお守りらしい蛇の抜け殻
それからなゆ君に貰った薄紅色の貝

都会に出張に行ってたパパから貰った
一寸お洒落なクッキー缶に入れて
夜、寝る前に見てはニコニコしてた]

(84) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[今の私の宝物

手帳ポケットに仕舞ってある薄紅色の貝
好きなメーカーの限定商品、猫ちゃんのポーチ
ちょっと大人っぽい色付きのリップ
ママから貰った、おばあちゃんの形見の蒼玉の指輪
ふうちゃんから貰った誕生日プレゼントの手鏡

宝物の中で、唯一薄紅の貝だけかわらない]

(85) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[短かった髪をワンカールボブにして
リボン型のバレッタで右を括って
羽織るカーディガンも薄手でだぼつかないものにして

私服だって、スカートやワンピースが多くなった
レースがついてるキャミソールとかお気に入り
多分ズボンはほとんどないの

パジャマもワンピース型で、リボンが胸元についている]

(86) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[可愛い小物も好き
勉強机には、四葉のクローバーの栞が挟まった
海をモチーフにした色合いの、日記帳が置いてある
其れの近くには、陶器のアロマポットとか
ちいちゃい宝石箱とか、キャンディボックスがあって
宝石箱には数種類、シュシュとかバレッタ
ネックレスとかが入ってる

ふわふわのベッドの近くには
おっきなねこちゃんやペンギンのぬいぐるみが置いてある
ベッドには多分、飼い猫のしろちゃんが
ころんってしてるんじゃないかなぁ?]

(87) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[床の方のテーブルには、
可愛いイルカデザインのクッキー缶
宝物の手鏡と、それからスケッチブック
多分一番最初のイラストは猫。是はそこそこ自信作
色んな空の写真を集めた本、
それから今流行りの少女漫画
教科書は勉強机の本棚の中だよ?勿論

水彩絵の具セットもきちんと片付けて、
テーブルのすぐ横においてある

大事なフルートはケースに入って
何時でも練習しやすいように部屋の隅においてある]

(88) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[これが私。女の子、の私
甘いお菓子と、お友達とお話しすることが好き
お洒落だってちょっとはする

でも、もし私が男の子だったら
どんなお部屋になったんだろうなあ
若しかしたら過去に持ってたクッキー缶
その中に入れた宝物も持ち続けていたんだろうか

ああ、あの缶何処に仕舞ったんだっけ
――昔の写真の貼られた、アルバムも*]

(89) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
入れ替わって起きた時の朝が描写しやすいように
せっせとお部屋を説明している私である

(-28) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 22時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ ――――……たまに 感じる
  幼馴染二人の間に流れる空気は、

 まるで淡雪のように清廉で繊細で。>>64>>66
 アタシが無遠慮に入り込んだら溶けて崩れてしまいそう。
 だからそっと見守るだけ。 ]

 ひひ。
 んじゃ約束ね。

[ そう会話を打ち切って。
 彼らの間で交わされた“感想”の約束。
 良い結果をもたらすのを祈るにとどめる。 ]
 

(90) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 回想 昔の記憶 ―

[ かの有名な作曲家、ベートーヴェン。
  その彼が作り上げた楽曲、『月光 第三楽章』。
  激しい旋律とスタッカートが印象的な楽曲。
  まさに、歴史に残る一曲であろう。

  奏多は、この曲が凄く好きだった。
  16分音符で写り変わりゆくメロディ。
  細かい音の流れを聞くのが、好きだった。

  しかし、この曲が憎いほど嫌いでもあった。
  ピアノは小学生の頃から習っていた。
  町のレッスン場に足繁く通っていた。

  中2の時、渡された曲が、これだった。
  大好きな曲だから、頑張ろうと思っていた。
  けれども……――発表会当日。]

(91) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 結果は、散々な出来だった。
  奏多に取っての、大きな悔いと、挫折。
  それを、味わわせてしまった。

  例えば、曲が好きだったとしても。
  それを完璧に演奏できるとは限らない。
  大勢の観客の前で、恥をかいた。
  そんな、苦い記憶。

  そのレッスン場は、自分が中3の時、
  受験シーズンと重なり、やめる事となった。

  まったく、なんて滑稽な話なのだろうか。]

(92) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 改めて前に向き直れば。
 チャイムの音に紛れて。
 
 
             ――― “  ひらり ”


 視界を横切る、宙を舞う、季節外れの白いもの。
 咄嗟に手を伸ばして、掴み取り。
 持ち主に向けて掲げて見せる。 ]


 もしもし、そこのおにーさん。
 あなたの未来。
 落としましたよ?


[ 声におどけた調子を含ませ微笑んだ。 ]
 

(93) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[ このとき、奏多は悟ったのだ。
  自分に才能なんて、ある訳がない。
  自分は、どう足掻いても。
  ベートーヴェンにはなれないんだ、という事を。

  この影響から、ピアノに触れない時期もあったが。
  今では、なんだかんだでまたピアノをしている。
  あの時とは違うんだ、そう言い聞かせ。

  才能なんて、あるわけ無い。
  だからこそ、楽しむ努力を怠るな。

  それは、インターネットに書いてあった、言葉であった。*]

(94) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 22時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 

 ( ………進路希望調査、か )


[ ちらり。手の中の用紙を一瞥する。
 美風は多分、自身の学力にあう大学名を。
 一つ、二つ、三つ。
 上から順に埋めて―――はいおしまい。

 目の前の人はどうするんだろうね? 
 もし映す眸が僅かでも憂いの色を滲ませていたのなら。]

 お悩みならあれだよ。
 「素敵なお嫁さん♡」
 ―――って埋めておけば、OKOK!

[ そんなことを言って。
 呆れさせてしまったかもしれない? ]
 

(95) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 ( ………なぁんて。 )


[ 自嘲するように笑うのは。
 アタシの中の私の役目。 ]
 

(96) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



       [ ―――そんなわけ、ないよねぇ。 ]*
  
 

(97) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[綺麗な声はお道化たように、でも可愛らしい
ひらり紙をさせながら、私より後に教室にやってきた
なゆ君に話しかけてる、ふうちゃん>>93

私は会話を邪魔しない様に、
おはよーって手を振る。ひらひらって
1本おくれた電車で一緒になったの
相手は気づいてない、って私は思ってるから
(だから。後姿を見られたのも当然気付いてないんだよ!)

ひらり、舞った白紙の進路相談書
私のものも真っ白だけど
皆は埋まったのかしら

コンプレックスシックスティーン
夏が来れば1つ私は大人になるけど
私や皆の未来は一体。どんな風になってるんだろう
未だ、それは霧の中なのです*]

(98) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 22時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[ふうちゃんの、進路希望調査は
多分きっちり埋められるんじゃないかな
ふうちゃん、真面目だし

私が少しだけ憂いを滲ませた瞳をしていたからなのか
励ますようにお嫁さんで埋めておけばいいと
そう、言うのだけれど>>95]

 ふうちゃんなら兎も角さぁ
 私を貰ってくれる人なんて
 いるわけないよぅ

[私は、私も白紙です、をカミングアウトしつつ
ぺしょーって机の上につっぷすのですよ]

(99) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル

   ─── いつかのこと:記憶と窓の外と ───

[ 物心がついた時には母親はいなかった。
 大きな日本家屋は父一人子一人には持て余すもの
 そこに何か感情を抱く年になる前は
 家の中は素敵な探検の舞台だった。

 雨も降らない、恐い生き物もいない。
 時間が流れても困らないその世界

 いつだって、何処にでも行けた。
 けれど、いつでもゴールは父親の元
 彼がアトリエとしている部屋で。]

(!29) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル



   『何もあなたまで、……』

   『お父さんに言われたの?』

[ 画家という堅実でない仕事をよく思わない親戚は
 親と同じ道を選ぼうとする子供に苦い顔をした。]

   『やっぱり、土鈴時人の息子だから?』

[ 知る人ぞ知るような知名度の筈の父親
 けれど、珍しい姓が理由か。
 はたまた、周りの大人にこの分野に明るい者がいるのか。
 そんな風に話し掛けてきた美術部員もいた。

 そんな時はいつも唇を噛んで、心の中で吐き捨てる
 違う。俺は俺の意志で選んだんだ。
 知ったような口を聞くなって。 ] 

(!30) 2017/06/04(Sun) 22時半頃

【念】 営利政府 トレイル



  (──────けれど、それは本当に?)

  (今でも、胸を張れる?)

[ 迷いが筆の動きをより鈍くしてしまう。
 ろくに描けなくなって、もう数カ月。

 心の問題だ、とか。
 教師は簡単に言ってくれるけれど。
 何をどうすれば治るのか、なんて。
 聞いたところで返るのは綺麗事か曖昧な言葉。 ]

(!31) 2017/06/04(Sun) 23時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 例えば、違う誰かだったのならば

 土鈴時人の息子ではない人生があったのなら
 誰の言葉も気にせずに絵を描けるのだろうか?

 恵まれた環境で、随分親不孝な発想だ。 ]

(!32) 2017/06/04(Sun) 23時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 23時頃


【念】 営利政府 トレイル

[ 美術室の窓から陸上部の練習風景を眺める
 下級生の女子生徒が、風を受けて駆ける。
 短い髪は目立つ色をしており、よく目に止まる。

 彼女の心の中を知らない。
 どんな悩みを抱えているかも、分からない。

 ただ、その光景は爽やかなもので。
 自分にない色があると感じる。

 ────パレットに絞り過ぎた絵の具が飛び散った。 ]*

(!33) 2017/06/04(Sun) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[かなちゃんは多分知らない事
小学生の頃。中学年くらいだったかな?
どうだったっけ。もっと小さかったか
それとも大きかったか

かなちゃんはピアノを習っていて
多分大きくなるにつれ
レッスンの為に裏山で遊ぶ回数は
少なくなっていったんじゃないかな

町にあるレッスン場に、結構な頻度で通っているのを
私は3軒先、の御家から
楽譜を入れるレッスン鞄を持って
出ていく後姿を何度も見かけたことがある]

(100) 2017/06/04(Sun) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[でも、それを見なくなったのは中学三年生の時
おばちゃんが、受験と重なったから
やめたんだよって教えてくれた

でも、私は知ってる
その背が、楽しいを伝えなくなったのは
中学2年生のある日から

何があったかわからない。でも
どうして何も相談してくれないんだろ
嗚、私が男の子だったら相談してくれたのかなぁ
でも、私は男にはなれない
いくらつるぺったんでもなれないの

だから、私はこの時も
何も、言えなかった
何も、言わなかった

だから多分。彼が自力で立ち直る切欠を
私は知らない。しらないの*]

(101) 2017/06/04(Sun) 23時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 教室にて ──

[別にイタズラのつもりはなかったけど、
思いの外、返ってきたのはいい反応>>!22
どちらかというとええかっこしいな彼の、
情けない声にはそれなりに溜飲が下がったかも。]


  大会ならもちろんあるよ、陸上も。
  っても、あたしの競技は先輩いるから。
  今年が最後ってヒト達の見せ場、
  無理に取る事もないじゃん?


[その答えは半分本当で、半分嘘…かもしれない。
正確には好きでやってる訳じゃない≠ゥら。]
 

(!34) 2017/06/04(Sun) 23時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[足は速いみたい。選抜だって打診された。
だけど、同じ理由で断った。

選抜枠に喰らいつく程の熱を持てない。
どうしようもないけど、後ろめたいのかな。
きっと、あたしが熱くなれるのは別の分野。
知っててもこれだって、どうにもならない。

だから、彼の野心?向上心?は嫌いじゃない。
…絶対言ってなんかやんないけど>>!23。]
 

(!35) 2017/06/04(Sun) 23時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



  先輩達ったら、いろいろ騒いでるよ。
  やれ祭りがどう、花火がどうってさ。

  大会大丈夫なのって正直思うけど…
  …バスケの先輩から激励もらってるなら、
  明野は行く暇ないのかな?


[あたしがサンタに相応しいかはともかくとして、
もひとつ地元情報のプレゼント。
机に頬杖が行儀悪いなんて、今更の話。

とはいえ当人が十分知っていておかしくないし、
話を振っておきながら、当のあたしときたら。
行くかどうかすら決めてないんだけどね。]**
 

(!36) 2017/06/04(Sun) 23時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 23時半頃


【人】 げぼく ショコラ

― スケッチブックの話 ―

[空の青さを伝えるには
青い絵の具を使えばいい

夜空のお月様の色を伝えるには
黄色い絵の具を使えばいい

でも、赤が見えない人に
太陽の緋色を伝えたい時

どんな色の絵の具を使えばいいんだろう]

(102) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[なゆ君の瞳に映る色には
赤色はないんだって
中学校の頃の美術の先生が言ってた

だったら。彼から貰った薄紅色の貝は
どんな風に彼に見えてたんだろう

綺麗な淡い桜の色は
真っ白の、ものに見えてたのかな
それとも薄く黄色を穿いた様にみえたのかな

私はお部屋の明かりに貝殻を翳しながら
そんな事を取り留めなく考える]

(103) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[星の煌めき、月影の濃淡
それらなら君は分かるのだろう
海の青、空の蒼。初夏を知らせる紫陽花の
鮮やかな藍なら伝えられるのに

身体を廻る血潮の赫も
春終わりから森を彩る新緑も
冬のお供の、橙色も

貴方の瞳には、映らない]

(104) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[伝えたいのは、私の我儘
同じ景色が見れないのなら
せめて、世の中にあふれる色の存在を知ってほしい
君の心の中で、七色の虹が描けるくらいに
私が絵が上手だったらよかったのに
色のセンスとか、有ればよかったのに

スケッチブックには、最初の猫の絵以外には
絵具を塗りたくった形跡がある
それはデザインの形を、していない
何とか伝えようとした努力の証
一見、ふざけて色で遊んだようにみえるかもしれない
でも、私は伝えたいと思ったの

当事者の知らない努力は、実を結ぶこともなく
一行に上達しない水彩画
レトロなサイドチェストに
隠されたスケッチブックは何冊も、何冊も]

(105) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[これだけが、私の部屋の中で異質なもの
”おんなのこ”じゃないもの

最新の、スケッチブックの一番最後のページには
走り書きでこう書かれている]

(106) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

『空の青さを伝えるには
 青い絵の具を使えばいい

 夜空のお月様の色を伝えるには
 黄色い絵の具を使えばいい

 でも、赤が見えない人に
 太陽の緋色を伝えたい時

 どんな色の絵の具を使えばいいんだろう』*

(107) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/04(Sun) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

― 現在 ―

[ 那由太も無事に到着した様だ。
  内心大丈夫なのか、と心配していた所だったので、
  奏多は胸をなで下ろした。

  ……彼の到着とついでに、何かが落ちたようで。
  それを、結城が拾っているのが見える。>>93 ]

   ……――未来、か。

[ そう、自分も書かねばならなかった。
  進路希望調査という、定期的に来る紙を。
  奏多は、俯きながら、その紙を取り出す。

  ……紙は白紙だった。
  嫌、その答えはほぼ決まっている。
  決まっている……んだけど。 ]

(108) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[ ……そんなこんなで、一時限目が始まる。
  英語は、難しい課目だと思う。
  実際、自分も何度もテストで苦しめられた。

  けれども、それに比べると。
  自分の夢を叶える方が、人の心を読む方が、
  よっぽど、難しいのかもしれない……。* ]

(109) 2017/06/04(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

― 昼休み ―

[ そう言って、授業は進んでいく。
  しかし……教室の暑さは、次第に広がって。

  ここより都会、それこそ東京の学校は、
  高校でもクーラーがある、なんて噂も。
  本当かよ、なんて思いつつ。 

  そんな過酷な環境で、黙々と飯を食べ終わり。
  さて、改めて誰を誘おうか、なんて考える。
 
  自分と仲が良く、かつ夏祭りをぶち壊しにしない。
  それでいて、テンションを上げてくれそうな人。 ]

   ……、あのさ。

[ ここはやっぱり、那由太だよな。そう思い。
  奏多は那由太に話しかける。 ]

(110) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

   3日後、暇?
   もし暇だったんならさ、
   一緒に祭り、行かない?

[ そう、誘ってみる。
  彼の返事が来る前に、必要な事は言っておこう。 ]

   一応、祥子と、結城に誘われた形だけど。
   男子も誘って良いよぉ、って言われたから。

[ もし、ダメならばそれでも構わないが。
  彼の性格上乗ってくるかな、なんて期待して* ]

(111) 2017/06/05(Mon) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 00時頃


【念】 営利政府 トレイル

  ──── 記憶・U ────


[ 思えばそれが親を慕う心というものなのだろう。
 当たり前に存在しているもの。意識なんてしない。

 母親の腕を知らない子供のゴールはいつでも>>!29
 父親の仕事場だった。              ]

(!37) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 営利政府 トレイル

[
  一歩足を踏み入れれば感じる独特な匂い
   子供にはよくは分からないオブジェ
    父を囲むは幾つものキャンバス
     自分を見て緩む頬に絵の具
    どれもこれも記憶に残っている
   俺はあのアトリエが好きだったのだ
  だけど、いつからだろうか。今は、もう

             “「    」”   ]


   [ それは或いは、
     あの頃とは見える世界が変わった。
     そういうことなのかもしれない。  ]*

(!38) 2017/06/05(Mon) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 00時頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
しかし祥子がやどかり先に流をロックオンしすぎて()

男の子だったら幼馴染の悩みも聞けた?
絵心があれば、なゆくんにいろんな色を教えてあげられた?
>>→スランプ先の子を選ぶ鬼畜<<

(-29) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
いまのうちにトレイルの実家や部屋構造とかを集めておこう
とりまPPPないるまちゃんとは同クラまでは確認おっけぇ

(-30) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ 趣味や夢に対して強い反対があったわけでもない。
  田舎から引っ越してきたわけでもないし。
  親が有名人なわけでもないし。
  俺の人生は、極々平凡。

    ( そもそも、俺はまだ夢が決まっていない。 )

           色の見え方も他人と同じで。
        自分の才能に挫折したこともなく。
       男の子が女の子になることもなくて。
    無理やり自分を押し込んだりもしていない。 ]
   

(!39) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ よく言えば平和。
  悪く言えば…… つまらない?

  欲を言えば、もう少しスリリングな思いがしたい。
  あぁ、でも ──… 面倒はいやだなぁ。

  俺って人間は、いつもそう
  宙ぶらりんの、中途半端。
  父さんや母さんの言葉に反抗しないのも
  決められたレールを進んでいくだけなのも


  それを楽だと思ったから。
  ( 脱線する勇気を、持っていないから。 )


             かっこ悪いって思う…?
            俺は、情けないって思うよ。 ]
   

(!40) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ バスケをしたいと思ったのは、
  別に、ボールを持てば人一倍目立つとか。
  ゴールを決めたら、自分がかっこいいとか。
  そういう、一個人の華に惹かれたんじゃない。

  ただ…ボールを持って、仲間たちとゴールへ繋ぐ
  そんな絆が、姿が。羨ましいと思ったから。
  皆で、勝利を喜ぶほうが嬉しいんじゃないかって
  そう思ってしまったから。

  実際に1年やってみた感想としては、
  先輩は俺の扱いが雑だし。
  走り回って髪も乱れるし。
  汗かきまくって格好もつかないし。
  思っていた青春スポーツとは、とょっと違った。

  少なくとも、顔面でボールを受け止める
  ……… なんで計画は、なかったはずなんだよね。 ]
   

(!41) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ ただ、
  もし、もしもの話。

  天と地がひっくり返ったり、
  地と海がひぅくり返ったりして、
  俺が俺じゃない俺になったとしたら。

  敷かれたレールから飛び上がって、
  空を駆ける鳥みたいに。
  バスケットゴールよりもっともっと高く
  コートの端から端までより、
 もっと、うんと、ずっと遠く。

  そんな場所に行けたのならば、
  俺は、もっと違う俺になったりするのかな。

  夢と、希望と、ほんの少しの不安に溢れた
  そんな、素敵な……──── ]*
   

(!42) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【独】 開放的市民 ジェニファー

/*
……ハッ。ろる生成と思いながら、一日過ぎた。
ぽよ学、クーラーもないのか!かわいそう!!!

(-31) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 落胤 明之進

─ 教室 ─

[ 机に頬杖をつく姿は、
  お淑やか、穏やか、女性的。
  そんなものからは離れているけれど。
  女子特有の「男子不可侵の壁」がないように思える ]

 最後の見せ場、ね。 七尾はやさしいなぁ…
 俺なら、先輩の出番でももぎ取るよ。
 だって、2年生の俺にとっての大会は 今回だけ。
 一生で一度きりだし。

[ 一度、先輩の前で行った時は
 生意気だって額を指ではじかれたっけ。
 でも。俺は間違えた事は言っていないと思うよ。 ]
   

(!43) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ 彼女の足が速いのは知っている。
  部活の合間に、陸上部を見た事があるから。
  確かに速い、速いけど───

     他の人の走りとは、何か違う?

  そう思ったんだ。
  その原因が、先輩への遠慮なのかなって
  今の彼女の話を聞いて、思ったよ。>>!34

  そういう気遣いができるのって、
  凄いなぁって思う。
  俺は、自分だって活躍したいって思うから。 ]
   

(!44) 2017/06/05(Mon) 00時頃

【念】 落胤 明之進


[ 半分の嘘にも、正しい答えにも。
  ましてや、俺へのいい印象があるなんて、>>!35
  エスパーじゃあないし気づけるはず、ないよなぁ。]
   

(!45) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
>男の子が女の子になることもなくて。
おいやめろ私は最初から女だ

(-32) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【念】 落胤 明之進


 あぁ……花火ね。
 うちでも誰か言ってたっけな。

 俺は…そうだな。先輩からの激励もあるし
 先生からの愛もあるからなぁ
 でも、花火っていうんだから夜だよね?
 それなら、少しはいけるかも。

[ もし、まだ少し陽のある間ならば、
  俺はこの校舎の窓から、
 どんぱら 、 どんぱら 、

 開いては散る花を見ることになるのだろう ]

 まぁ……独りで見る花火なんて、
 虚しいだけだろうけどさ。

 七尾はどうするの? 浴衣とか着る?
   

(!46) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【念】 落胤 明之進


[ 部活の人たち?
  聞こえた声によると、
  彼女だとか、告白だとか。

  青春の輝かしい1ページを刻むみたいだよ。

         黒歴史になってしまえ なぁんて、
          これっぽっちも、雀の涙ほども、
            思っていない…… 本当さ。 ]*
   

(!47) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 00時半頃


【人】 げぼく ショコラ

― おひるやすみ ―

[1限目の英語にひぃひぃ言いつつ訳をなんとかこなして
でも日が南天に近づくにつれ
教室はすっごく蒸し暑くなる
ガラス窓とかあるから余計にかもしれない

正面玄関の小さな噴水のせせらぎも
今の熱さに疲弊した私の耳には届かない

悪夢のような4限目までが終われば昼休み
きんこんかんこん
私は斜め後ろの席のふうちゃんに
可愛いハンカチで包まれたお弁当箱を掲げ]

 ふうちゃん!一緒食べよ?

[ふつーのおんなのこ、な平凡な私は
猫ちゃんの柄のハンカチを持って
とってもかわいいふうちゃんをランチに誘うのです**]

(112) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 00時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 00時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
んん、何言ってるのなわかんない感じになむた
いつものことだけも。
七尾はごめんね」、ごめんねー。かわいいすき

土鈴くんとどうやってからも

(-33) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 狭い地上でぶつけた何か ──

[ 去年。スポーツではなく、読書でもなく
  ゲージュツの秋が俺にやってきていた。 ]


   …… は 、 ?絵って、え?


[ 赤とはどんな色なりや?
  俺にコンクールの絵を描かないか、と
  言ってきたのは美術のセンセー。
  勿論、俺の “ 世界 ” のコトを知ってて
  そんなコト言うんだから、びっくりだよ。

  思うままに描けばいい、って簡単に言う。
  俺がどんだけ美術が苦手かわかってる?
  でも悲しい哉。水泳部はオフシーズン。
  押しに弱い俺は、カンバスと睨めっこ。 ]
     

(113) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



 『 可能性ヲ狭クスルノハ、勿体無イ 』
  

[ 美術のセンセーは言った。

  先生というものは、ありがたーい事に
  生徒の可能性を狭くしようとはしない。
  それでもどーしようもない事はある。
  わからない程、もう子どもじゃない。

  俺の世界は “ 地上 ” だから。
  肺呼吸していく為には、地に二本足つけて、
  自分の路を進まなきゃなんないわけで。 ]

 

(114) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ダイビングを始めたきっかけは
  自分が何色がわかって何色がわからないか
  探る為に色々見た中の、ある写真集だった。

  インストラクターがいなくてもいい代わり、
  安全性からバディが必要になる。
  週末にできるのは、水泳部の顧問のおかげ。 ]


 『 今シカ出来ナイ事、思イキリスレバ良イ 』


[ 水泳部の顧問は言った。

  でも今しか出来ない事ってなんだろう?
  わからないくらいには、まだ子どもだ。 ]
     

(115) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ したい事。
  できる事、できない事。
  海も空も広くて深くて、地上が狭い。
  あの時俺が描いた絵はそんなモノ引括めて
  わからない色を、ぶつけただけの何か。 ]
   

 ( 先を生きるから “ 先生 ” ?
   ならもっと色々、視えてんのかなー )


[ 思い切り絵を描いたのはそれっきり。
  結果だけ言うと、俺の絵は入選して
  何処か遠い都会に行ったきり戻って来ない。
  その絵が見られてたって知ってたら>>37
  美術室に絵を破りに行ったかもしれない。

  だってすげー恥ずかしいじゃん! ]*
     

(116) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 現在・教室 ──

[ 俺の真っ白な未来。
  塗れる色は最初から限られている。
  これが雪なら瞬く間に溶けてたけど
  進路希望調査票は拾い上げられた。 ]


   おやおやおねーさん
   未来を掬ってくれてありがとなー


[ 救うじゃなくて、掬うなのがミソな。
  はい、どーでもいーですね。>>93
  掲げられた空白だらけの未来を受け取れば
  虫喰い用紙を悩みと見破られてしまったのか。
  いつにも増して戯けてるもんだから。>>95 ]
     

(117) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



   最終手段はお嫁さんでいくわ
   

[ そんなこと書く気は全然ないけどな!
  結城サンは所謂 “ ギャル ” ってヤツでも
  ただのおバカじゃないと思う。
  少し似てる気がするって言ったらしつれーか。

  根拠なんて何も無くて、俺が化粧やら
  何やらの認識が出来ないせいだろーけど。 ]
   

(118) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



   しょーこも白紙?
   売れ残り合戦は、不戦敗の白旗あげとく


[ ひらひら手を振る姿。>>98
  海じゃない白波の中で、そのカーディガンは
  目立つんだって本人は知らないんだろう。
 ( 知らないのは、俺の方なんだけど>>79 )

  降参の白旗代わりに紙をひらひら返し。
  団扇から元の姿を取り戻した英語の教科書。
  当てられませんよーに。 ]
 

(119) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



 『 音色って、何色なんだろーな 』
 
[ 奏多にそんなバカな質問をしたのは
  小学生?中学生?
  アイツは俺の瞳の事を知ってる、
  頭上がんない奴の一人。 ]


 ( 奏多は進路、書いたんだろーか )


[ 現実逃避の英語の授業。>>60
  あわれ犠牲者となった祥子の声が響く。 ]*
 

(120) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 昼休み ──

[ 凍らせた状態で持ってきた麦茶は
  過酷な教室の中でオアシスだった。
  窓を開けても、無いよりマシな生温い風。
  あっという間に空になった弁当箱を
  片付けていたら、奏多から声が掛けられた。 ]


   行く行く!流れ星、見えるんだろ?

 
[ 迷う事なく即答。>>111
  りょーてに花のお邪魔になってしまおう。
  流星群が見られればいいや、と思ってたけど
  ムシのいい事に、祭りが楽しみな俺がいる。 ]
 

(121) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



   なぁ奏多、新曲ないの?


[ そしてさらりと話題を変える。
  動画に投稿される度に聴いてる奴一号。
  奏多の作る曲は動画アプリを通じて、
  俺のスマホにバッチリ入っております。 **]
 

(122) 2017/06/05(Mon) 00時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 00時半頃


【独】 奏者 セシル

/*
念と白で3倍くらいのログの差が出ている(驚愕)

そして那由太……お疲れ様です。
那由太の文章……好きだ、すごく好き。
でも自分が理解力おいつかないせいでどっか誤解させてしまったらごめんね。

(-34) 2017/06/05(Mon) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 01時頃


【人】 奏者 セシル

― 回想 那由太と ―

   ……――えっ?

[ 中学の頃、彼と普通に話していた時。
  彼が、問いかけてきた事があった。

  『音色って、何色なんだろーな』、と。>>120

  その前から、那由太の世界については。
  聞いたことはあり、よく知っていた。
  彼は、主に赤の認識に難がある、んだと。
  嫌、その認識は正確ではないのかもしれない。
  何せ、彼の視界を見たことがないから。
  実際の所どうなっているのかは、
  自分にも、分からなかった。 ]

(123) 2017/06/05(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[ 小さい頃は、今一よく分からなかったけれど。
  それでも、天真爛漫に振る舞う彼。
  その様子に、俺は、
  心の底から、すごいな、と思っていた。

  普段の生活には支障はないみたい。
  絵を描くのが、苦手、って事以外は。

  だから、自分も、その事には気にしないで、
  仲の良い友人として、接していた。

  もちろん、中学の頃もそうだったのだが……。 ]

(124) 2017/06/05(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[ さて、冒頭の質問に戻る。]

   音色は、何色、かぁ……。
   曲の雰囲気だったら、分かるけど。

[ 楽しい感じ、切ない感じ、
  明るい感じ、暗い感じ。
  そういうのだったら、答えられそうだけど。]

   同じ音程でも、楽器が違えば、
   当然音色も違ってくる、と思う。
   けど、それに色があるなんて、
   考えたことないなあ……。

[ そんな曖昧な返答をした記憶がある。
  そういえば、世の中は広いもんで。
  『共感覚』っていう音に色が視える人もいるって。
  その人ならば、答えられるのかな、なんて。
  我ながら、酷いやりとりだな、って思ったっけ。 *]

(125) 2017/06/05(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

― 回想 高1の秋 ―

[ 文化祭が終わって、一息ついてた時の事。
  美術室で、美術の先生と、那由太が、
  なにやら話していた所が見えた。

  ……何を話しているんだろう。
  まさか、彼、美術関係で何かやったのだろうか。
  そんな心配をしていた記憶がある。

  後々、他の人から、彼が……あの那由太が。
  コンクールに絵を出した事を知らされて。 ]

   那由太、絵を出したんだって!?

[ ここ最近で一番の衝撃ニュースだった。
  まるで予想だにしない所だったため、
  思わず本人に突撃してしまった。 ]

(126) 2017/06/05(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[ 奏多曰く、残念なことに。
  本気で残念な事に、那由太の絵を見ることは、
  叶わなかったわけだけれども。

  でも、彼が望んでやったのかどうかは、
  奏多にも、分からなかった。
  入選したのを知ったのなら、
  おめでとう、と友人として言っておくけれど。

  那由太と言えば、
  水泳のイメージしか、ないんだよなぁ……。 *]

(127) 2017/06/05(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

― 現在 ―

   お、やりぃ。

[ 行く、との声に小さくガッツポーズ。>>121
  流星群が見られるのは今年だけだし、
  この面子ならば楽しめそうだ。
  那由太も楽しみにしてそうだし、
  此処は自分も期待することにしますか。
 
  そう、考えていた時。 ]

   ……――へ、新曲、すか。

[ よもや祭りの話題の後にこの話題になるとは。
  露程も思っていなかっただけに、
  奏多は面食らった様子になる。>>122 ]

(128) 2017/06/05(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[ ……いや、うれしい。
  内心言うと、俺の曲を聴いてくれる、
  それだけで滅茶苦茶嬉しい。

  再生数は2桁がデフォルト、たまに3桁。
  そんな弱小作曲家だからこそだ。]

   そう、だな。
   前の曲は大人っぽかったから、
   今作ってるのはスピード感溢れる、
   いかにもロックな感じにしようかなって。

[ 因みに、前の曲『Soleil』は、再生数150程度。
  これでも奏多としては大健闘だった。**]

(129) 2017/06/05(Mon) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 02時頃


【念】 PPP イルマ

[      ────… 運命って、知っとる?


  あたしは、青春の香りのする運命は好きよ。
  例えば、あなたと顔を合わせるんが、>>!20
  此れが初めてじゃないってことも、
  神様の作った素敵な出逢いなら、
  あたしは喜んで受け止めてみせるんよ。

  ただ、知りたくもない運命を、
  この先起こり得る運命を知ることがあるとしたら、
  あたしは、知りたくないなあと、
  思ってしまうのよ、ねぇ。 ]
 

(!48) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ あたしと君の初対面。>>!21
  それは、バイト先でレジ打ちをしとったとき。
  参考書を片手に持つ君の前髪は、
  さらさらと綺麗に流れとったもんやから、
  男の子なのに綺麗な子やなあと、
  あたしはついと見つめてしまっとったのかな。
  熱烈な視線に気付かざるを得なかった君。 ]


  …そやねぇ、こっちもおすすめよ?


[ だなんて、店員らしく
  別の本を君に薦めたんやっけ?
  いまおすすめできるのは、

        …… 冬にはまぁだ早いなぁ。 ]*
 

(!49) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ

─── 教室にて ───


  …… わからんねぇ、
  やから、教えてくれたってええやろ?


[ 現実と幻想の狭間の世界。
  目蓋を伏せれば長い睫毛が揺れる。
  左右で異なる音を拾うあたしの耳は、
  片や、うるさいがっこの喧騒を。
  片や、ハイテンポで走り気味、それでいて、
  重低音が中々に聞き心地のよさに潤っていた。

  奪い返そうとするその掌を避けることはない。
  あっさりとイヤホンは、
  君の手の中に収まってしまうのでした。 ]
 

(!50) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 君の態度には、何の文句もない。>>!26
  それも君らしさやと思うから。
  … 君の中での女の子像に合致せん、
  面倒じゃあない部類に入れとることを知れたなら、
  万々歳やなぁ。 けんど、
  それって、もしかして
  あたしのこと女の子と思っとらんってこと!?
  って、君の心の内を知れたなら、
  ぷんぷんって怒ってみせるんやけどねぇ。
  思っとることを、他人が知るのは難しい。
  ひとの心を読むのは難しい。>>109
  たまには、勇気を出して
  教えてくれたってええのやない?


          ……… なーんて、ね?
          あたしも何も言わんからなあ。 ]
 

(!51) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ バイト先の本屋さん。
  あっこにも、花火大会のちらしは貼ってあった。
  … けど、君は興味なさそうやから、
  そんなこと聞いてくるとは思わんくて、
  思わず、ぽかんと開いた口が閉まらんかった。 ]


  はあ、花火大会が、どないしたの?


[ 振られた話題の意図も、
  最初は理解できなかったけれども、
  段々と嫌味≠竄チてことに気付けたのなら、 ]
 

(!52) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ



  お生憎様、あたしはおひとりさまですので。
  いつものバイト先から見上げさせてもらいます。


[ イヤホンを失くしたあたしの顔は、>>!28
  つーんと教室内が見渡せるように逸らされる。
  かわいい女子たちは、あいもかわらず
  かれぴっぴとのデートの話題で持ちきりみたいやね。
  あの子を誘うとか、告白するだとか、>>!47
  …… 色恋沙汰からは離れとるあたしにとって、
  それは、タブーやからね! ]
 

(!53) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ



  イケてるお面構えの流くんは、
  引く手数多でしょうねぇ。
  さぞ、甘くて素敵なひとときを、
  着飾った愛くるしい女の子たちと
  過ごされるのでしょうね。

 

(!54) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ ふいと、話題を切って教壇へと視線を戻す。
  あたしだって、かわいい女の子たちと、
  浴衣着るとかゆうてきゃいきゃいしたいもん。
  頬杖をついて、深く溜息を吐いてしまう。
  お行儀悪いこと、あたしもするんよ?>>!36
  … ああ、幸せさん、逃げんといて欲しいなあ。

  まあ、けど面倒じゃあないに部類されとる、
  かわいらしくもない女らしく、
  肩越しに、もう一度君に声をかける。 ]


  ところで、進捗どうです?


[ って、さも意味ありげに。 ]
 

(!55) 2017/06/05(Mon) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ はじめて会ったお店でのこと。>>!27
  翌日、がっこで顔を合わせたこと。
  どうしてそんなに嫌そうな顔をしとるん?って
  あたしはほんとにかなしかったのよ?
  画材を買う君のこと、白を彩る君のこと。
  嫌々かもしれんけど、
  顔を合わせたら聞くことは決まっとるんよ。 ]


  『 ところで、進捗どうです?流くん。 』


[ レジ袋に品を仕舞いながら、
  あたしはいつも、君にそう問いかける。
  それが、僅かに交わす言葉のひとつ。
  お空から降ってきた粉々の白い欠片が、
  いっつも君が買ってくのだって気付けんほど、
  あたしは馬鹿じゃないのよねぇ。 ]*
 

(!56) 2017/06/05(Mon) 03時頃

【独】 PPP イルマ

/*
うん、最高にリズム感がわるい(満面の笑み)
読み直してから落とそうね、ゆらさん

(-35) 2017/06/05(Mon) 03時頃

【念】 PPP イルマ

─── あたしの家のこと ───

[ あたしの家は、平々凡々。
  ひとつの社宅で暮らしとるけど、
  不自由なんてなくって、
  父ちゃんも無事に昇進して家庭は安泰。
  母ちゃんも案外周りと打ち解けとるようで安心ねぇ。

  そんで、あたしには弟がおる。
  これがクソ生意気でなぁ、名前は拓人。
  3つ違いで、中学三年生。
  受験勉強に勤しんどるようで、
  これがかなりぴりぴりしとるんよ。 ]
 

(!57) 2017/06/05(Mon) 04時頃

【念】 PPP イルマ


[ 田舎の暮らしは、大自然に囲まれとった。
  ターザンごっことかはできんかったけど、>>39
  あたしの周りも昔は、爽やかな空気に、
  囲まれとったんやろなぁ。

  そこでやったら、ぴりぴりなんてせんと、
  のびのーびと過ごせたかもしれんのに、
  拓人にはわるいことしたなぁと思うとる。
  ほんとは、父ちゃんの都合じゃあなくて、
  こっちに来たんはあたしの都合も、ある。 ]
 

(!58) 2017/06/05(Mon) 04時頃

【念】 PPP イルマ


[ あたしの部屋も、平々凡々。
  なぁんも面白いことなんかない。
  あたしの好きなあおいろ≠基調にした、
  カーテンや家具たちが並んでる。
  勉強机は、田舎でとった弟と映る写真や、
  お空の綺麗な写真が飾られている。
  本棚に収められているのは、
  進学に向けた赤・青・白・黒・紫・緑の、
  ぶあつい本たちや、
  いまを流行りの少女漫画も名を連ねていた。
  それだけじゃあない、


                 想い出を残す、
              数冊のアルバムたち、
             鍵のついた日記帳たち、
        其れらもしずかに、眠っている。 ]
 

(!59) 2017/06/05(Mon) 04時頃

【念】 PPP イルマ


[ 都会の暮らしは、すぐに慣れた。
  けど、はじめの何ヶ月かは病院暮らしやった。
  腕の良いせんせが、いまのあたしにしてくれた。

  …… ゆうても、外を駆けたり、
  水の中を泳いだりすんのは、
  まだまだできんし、これからもできん。
  心の臓の動きが追いつかんらしいねぇ。
  まあ、せやけど、あたしは不便ないよ。
  とんがり帽子をかぶる理由もない。>>!16 ]
 

(!60) 2017/06/05(Mon) 04時頃

【念】 PPP イルマ


[     あたしの両親は、とても甘い。
      あたしのすることなすこと、
      すべて受け入れてくれるし、
     すべてに自由を与えてくれる。


  ただ、あたしの意志≠ノ自由は与えられとっても、
  身体≠ェ其れに追いつくかどうかは別の話。
  父ちゃんも母ちゃんも、
  あたしが、無理せんことを知っとるから、
  安心してくれとるんやろなぁ。 ]
 

(!61) 2017/06/05(Mon) 04時半頃

【念】 PPP イルマ

[    ───── もしも、別の身体だったなら、


  …… んなこと考えたところで、
  叶うわけもないのやから。
  それに、あたしの身体になってしまったひとが、
  かわいそうで見てられんもんねえ。

  気付けば、時計の針はお昼を示す。
  あたしのお腹もきゅるると空腹を示す。
  母ちゃん手作りのお弁当にありつく為に、
  屋上への階段を、いそいだ。 ]*
 

(!62) 2017/06/05(Mon) 04時半頃

【念】 PPP イルマ

─── とある地上の生活 ───

[ ──── やから、なんかなあ。

  グラウンドで駆ける子たちが羨ましくて、
   ( ああ、羨ましい思える感情あったのねぇ。 )

  あたしは良くも悪くも眺めてたのよねえ。
   ( ストーカー言わんといて欲しいなあ。 )

  そん中で、ちっとばかし、
  熱い思いが離れとりそうな子が、
  居るのに気付くのは、>>!35
  あたしにとっては容易いことやったんかもねえ。


        ( だって、ねえ …─── ? ) ]*
 

(!63) 2017/06/05(Mon) 04時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 04時半頃


【独】 PPP イルマ

/*
あいもかわらずリズム感がわるい。
最高にリズム感がわるい。軽やかにロールを書いてください。
がんばれよ!!!!PL!!!!

(-36) 2017/06/05(Mon) 04時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 教室にて ──

  優しい?あたしが?…まっさかぁ。
  まあでも、それも一理あるんじゃない。
  来年ともなるともう3年だもん。
  引退とか受験とか、慌ただしくなるし。

  …っても、明野はその前に成績?


[否定はしない。
あえて今年スタメンを狙うのだって、
決して悪い事じゃあないんだから。

来年なんて何があるか分かんないし、
実力次第で、先輩だって蹴落とされる…
部の気風によっては、十分あり得る事。
どっちにせよ進級出来たら≠フ話だけど!]
 

(!64) 2017/06/05(Mon) 07時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
流とかわっても流が祥子を流星から助けよう、にならなさそうなんだよね
(女の子嫌いらしいから)(ノットホモ的な意味で)

なゆ君やかなちゃん、ふうちゃんと流君が交流して以下略の線でいくか

(-37) 2017/06/05(Mon) 07時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


  浴衣?着ない着ない。
  あんなの着付けメンドーなだけ。
  見せびらかす相手も居ないし。

  …明野も、見られたらいーね。
  かわいい女の子とか誘ってさ。


[着方が分からないんじゃなく、着ない>>!46
そう、着付け自体は自分で出来る。
望みもしないのに散々教えられたからね。

夏祭りには、女は可愛い浴衣を着るもの。
これまたお得意の、淑女の嗜みってやつ?

そういうのが嫌で髪を短くしても、
今度はショートに似合う浴衣の着こなし!
…だもん、やんなっちゃう。]**
 

(!65) 2017/06/05(Mon) 07時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 入学直後の一幕 ──


  …………はぁ……


[いかにも手書きのコピーですって感じの、
部活一覧の薄っぺらいパンフを前に、ため息。

都会といえど高校なんてそんなものだろうし、
期待してもいないから、原因はそこじゃない。]
 

(!66) 2017/06/05(Mon) 07時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[パンフを見るまでもなく、選択肢は二つ。
『陸上部』と……、『美術部』。
中学の時とまるっきり変わってないけど、
その頃の事を知ってる人、いたかなあ?

…あたしだって。
いつか見たコンクールの受賞作みたいな、
不思議なめくるめく世界は大好きだから。

仮入部の時くらい、って。
美術部のドアを潜ろうとした事もあった。]
 

(!67) 2017/06/05(Mon) 07時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



[…誰かに会ったにせよ、会わなかったにせよ。
どっちにしたって結論は決まってた。

あたしが選ばされるのは、陸上部だって、ね。]**

 

(!68) 2017/06/05(Mon) 07時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 07時半頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
うん。
二人は七尾の走りに気付けるけれど
描けない今のナガレには隣の芝生は青い理論で分からないんだよね。

(-38) 2017/06/05(Mon) 08時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 そうそう。
 おねーさんはね。今、キミの未来を救ったのさ。
 めいっぱい感謝してくれてかまわないよ?


[ すくう?掬う?救う?
 自分で言っておいて図々しいなとくつり、と笑う。
 我ながらなんとも都合のいい漢字変換。 ]

 なゆぽんのウェディングドレスは任せといて。
 級友のよしみでバッチリかわいーやつ見立ててあげる。

[ 級友。口に出して頷く。
 うん。なゆぽんはアタシの級友だ。
 ………しょこと違って、アタシに幼馴染はいない。
 仕方ない。自分で選んで自分で置いてきた。>>0:25  ]

(130) 2017/06/05(Mon) 10時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ 後悔はしていない。
 ただたまにキュッと胸の奥が縮むような錯覚。
 まるでこの世界にアタシは一人ぼっちであるかのような
 そんな、なんとも自分勝手な孤独感を抱くだけで。]

 やーん。
 しょこはアタシが貰う〜!
 お嫁さんなって!幸せになろ!!

[ 甲高い声を響かせ、斜め前に手を振れば。>>99
 そろそろ邦佳せんせに怒られてしまったかもね? ]
 

(131) 2017/06/05(Mon) 10時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ いちじかんめ。えーご。
 英語の授業は好きだった。
 というか教科書を読むのが好き。

 ―――― 物語を辿るのが、好き。
 
 辞書を片手に単語を調べて。
 いつの間にか数ページ先を訳していることも珍しくない。

 そこに広がる世界は。
 アタシには見ることのできない、まるで夢みたいな世界。
 その世界の片鱗を、主人公の瞳を通して
 ちょっぴり、分けてくれるようで。
 だから。“ 私 ”は本を読むのが好き。
 ( それは、もしかしたら。それだけじゃなくて ) ]

(132) 2017/06/05(Mon) 10時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



[ ―――……反面、

 現実世界を生きる、ここにいる私は。
 内気で根暗で臆病者で。
 嘘吐きで弱くて、造り物の自分しか見せられない。
 とても物語の主人公になれる器ではない。
 なんとも、ちっぽけな存在。
 
 嗚呼。
 私は、―――アタシ、は―――
 
   自分以外の存在になりたいのかもしれない、ね? 
   (  自分が好きではないのかもしれない ) ]*



(133) 2017/06/05(Mon) 10時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 昼休み ―

[ にぃ、さん、よん。と飛んで、―――昼休み。
 たたたと、近付いてくる猫さんの姿。
 自然と笑みが浮かぶ。]

 いいよー。机くっつける?
 それとも三角屋根のところ行って、外を見ながら食べる?

[ 断る理由は一個もない。
 アタシの今日のご飯は、サラダとパンと野菜ジュース。
 来る途中で買ってきた。 

 しょこの望むところに移動して。
 さて。女同士の話を咲かせようか。 ]
 

(134) 2017/06/05(Mon) 10時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 みてみてー。
 スマホ新しくデコったのー。
 
[ 腰を落ち着けて。
 取り出したスマホをしょこの視線に留まるよう掲げる。
 黒を基調にピンクの花をこれでもかというくらい盛った。
 心なしか重さも増量したような…?
 ここは中学校があった街よりは田舎だけど、
 デコシールを売っている店はあったかもしれないし。
 気に入るものがなかったら、通販したかもしれない。 ]

 しょこのスマホもデコったげよか?

[ なんて。暫くとりとめのない雑談を交えつつ。
 最終的な話題はやっぱり、週末の流星群かな? ]**
 

(135) 2017/06/05(Mon) 11時頃

【念】 落胤 明之進

─ 教室 ─

 俺の額を弾いた先輩基準になるなら、
 七尾はとっても優しいいい子だよ、きっとね。
 うんうん、それにさ。
 先輩たちの最後の試合って事は、
 先輩達と試合に出れる最後の機会ってことだし。

  成績はさ ほら。
  内申点でどうにか… できる、はず

[ プリントをぐしゃりぐしゃりと、
  丸めたことを思い出してから。
  語尾は一気に下がり調子。

  でも、でもだよ?
  ほら 俺ってば "いい子"だからさ。
  きっと大丈夫って、頷いてみせる。 ]
   

(!69) 2017/06/05(Mon) 11時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 11時頃


【念】 落胤 明之進


 浴衣、俺に見せびらかしてくれてもいいんだよ?
 花火が見れなかったとしても、

 代わりの華が見れたなら、
 夏を満喫した気分になれるしさ。

[ ちょっと、格好つけすぎ?
  でも、冗談めかして言ったなら、
  笑って済ませてくれるかな。 ]

(!70) 2017/06/05(Mon) 11時頃

【念】 落胤 明之進


[ 夏といえば浴衣。初詣には着物。
  女の子って、窮屈だよね。 ]

 でも、手間がかかるのはそうかもね。
 思う存分動けないし、お洒落って大変だ。

 目の前のかわいい女の子が頷いてくれるなら、
 俺も寂しい花火から抜け出せそうだなぁー


           ……… なんて、だめ かな?

[ 俺は女の子じゃあないけど、
  可愛く小首を傾げて、お願いしてみよう。

  そうこうしていたら先生も来るわけで、
  俺は、訳のわからない黒板の文字に、
  顔をしかめることになる。 ]**
   

(!71) 2017/06/05(Mon) 11時頃

【念】 落胤 明之進


[ その授業中、
  うっかりすっかり頭が沈んで。

  夢なんか無いのに、夢の世界へ旅立った
  俺の頭を、先生の丸めた教科書が、

         ぱ こ ん ───

  いい音を奏でたりしていた。
  今日は1日、格好のつかない厄日みたいだね? ]**
   

(!72) 2017/06/05(Mon) 11時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 11時半頃


【念】 営利政府 トレイル

[ 拒絶を追い掛ける一言>>!50にも返さずに
 遠慮皆無でその耳からイヤホンを引っこ抜く
 無事片割れと再会したそれをまとめ
 そのままプレイヤーと共に鞄の奥へ。

 そうしている間入部はぽかんとしていた。
 まあ、似合わないだろうな。こんな話題は。
 自覚くらいは持っている。 ]


    だと思った。

[ 理解したこいつに答え合わせの相槌を。
 つーんと逸らされる顔>>!53
 入部の視線の外で、微かに口許が緩む。
 俺を現実に引き戻した女への仕返し。
 この時、大分ガキじみた楽しさを覚えていた。 ]

(!73) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【念】 営利政府 トレイル



    うえ……

[ だから、その言葉の羅列は、そう。
 まるで仕返しのように感じた。
 そんなシチュエーションに自分がいたら
 似合わなくて気持ち悪いとしか言いようがない。
 あと、面倒臭そう。

 思いっきり眉間に皺を寄せて、漏れた声。

 分かってんだろ、って
 言うことは無いけれど。
 
 入部以外の同学年の女子は、皆
 もう必要以上に関わってこない。
 それはいじめとは違い、当然のことだ。 ]

(!74) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ あの時驚きと気まずさが入り混じって浮かんだ表情
 それは内心を知らなければ嫌そうとしか見えないものだと
 俺は、今でも知らないまま。
 知ったところで何も言わないのだろう。
 思っていることを他人が知るのは難しい。
 ならば、知られないままでもいいと思うから。 ]


  ……………。

[ 背後で視線は彷徨い、押し黙る。
 意味ありげに声を掛けられ>>!55
 心にある答えも、知られなくていいこと。
 (情けなくて仕方ないから)

 感情的になり引き裂いた紙の破片の行方 
 目の前の入部が、なんて。
 考えることもない。 ]

(!75) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【念】 営利政府 トレイル



  時間。

[ 間を置いて呟く、答えではない言葉。
 すぐに予鈴が鳴った。俺にとっての助け。
 まもなく教師がドアを開くのだろう。

 聞かれ慣れた短い問い。
 はぐらかし始めて、もう何回目だったか。
 素知らぬ顔で、また外を眺めていた。 ]*

(!76) 2017/06/05(Mon) 13時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 13時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー


[ 流星群を見に行こう。
  ボジョレー・ヌーボーの売り文句じゃないけど、
  私たちが学生の頃も、
  素晴らしき なんとか流星群っていうのが、
  見られると、ニュースになったっけ。

  一緒に流星群をみた仲間たちの何人かは、
  見つけた夢・みつけたいゆめを追って、
  浦美里町から、都会の方へ。
  あの時、進路希望調査票に書いた夢は、
  『今、あなたの夢は、叶っていますか?』
        ─── なんて、聞けないでいる。 ]
 

(136) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


[ 紙面に描かれたインクは、消えない。
  もしも、熱を加え、無色になるペンを使うなら、
  書き直してと、突きかえすだけ。
  もし、どうしようもなく書き損じてしまったのなら、
  新しい「進路希望調査票」を渡しましょう。
  真っ白な新しい紙に、
  見つけた夢・みつけたいゆめを書き込んで。 ]


 ─── 連絡は以上っ!
 ……あっ、うそうそ。
 進路希望調査票の提出は、金曜までによろしく。
 ちゃんと保護者の方とも、話し合ってねー。


[ 夕陽の時間までは、まだ少し遠い。
  SHRにて、連絡事項を伝え終われば、
  いそいそと帰る準備をする生徒に、目を細めた。 ]**
 

(137) 2017/06/05(Mon) 13時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 13時頃


【念】 落胤 明之進

─ ある本屋さんでの1ページ ─

[ はじめは無理やり連れて行かれた本屋。
  けど、参考書のオススメを聞くがてら、
  店が暇なら、宿題のわからない場所を
  入間さんに聞くこともあったっけ。

  始め、あまりにもまじまじと見られるもんだから。
  『 何か、付いてますか? 』
  なんて、聞いてみたりした。
  埃とかついてたら、かっこ悪いでしょ? ]
   

(!77) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【念】 落胤 明之進


[ 運命なんて物は、
  きっとその時にならないとわからないもので、
  知りたくない運命なんてものは、
  知ってしまった頃にはことが起こってしまって、
  もう手遅れなんだよね? って俺の考え。

  けど、もし。運命が先読みできるなら。
  参考書を探しに、無理やり連れてこられるなんて、
  そんな格好悪い初対面を、
  変えることもできたのかもしれないね。 ]**
   

(!78) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【念】 落胤 明之進

─ 本屋に通う、男の話 ─


[ そしてこれは、そんな本屋さんで見かけた、
  ある1人の男の人の話。
  もちろん、話したこともない、俺視点の話だから。
  話す全てが真実ではないと思うよ。 ]
   

(!79) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【念】 落胤 明之進


[ 名前は確か、土鈴 流。
  土鈴 時人さんの息子さん。
  美術部の子が、言ってたよ。

  俺は絵とかあまりわからないから、
  とりあえず、凄い人の息子なんだって認識。
  それ以前に、絵をかけるだけで
  誰の息子とか関係なく、凄いって思うけどね。

  俺…?俺はね
  猫を描いたら、怖いって言われた
  『ある意味 画伯』らしいよ? 失礼だよね。
  まぁ、人間には得て不得手があるものでして、
  俺はたまたま絵が不得手だったんだろう。 ]
   

(!80) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【念】 落胤 明之進


 ( 親譲りの才能……? )

[ 絵にそんなものってあるのかな?
  俺の母さんの描く猫は可愛かった。
  父さんの描く車も、不恰好だったけど、
  それでもちゃんと、 車 だったから。
  絵の才能は受継ぎ形式じゃ無いんじゃ無いかな。


      それに、こう言うワードってさ
   漫画とか小説の中だったら、地雷って言うよね

  もちろん、土鈴さんと面識なんてあるはずも無いから
  俺が今思ったことが、彼にばれることも無い。

  ふい、 と視線をそらせば
  元どおり、本屋に通う街人AとB。
  彼の記憶に、俺なんか映りもしないだろうさ。 ]**
   

(!81) 2017/06/05(Mon) 13時頃

【独】 PPP イルマ

/*
PLが割とトレイルチップが好きなんだろうなあと思いました

(-39) 2017/06/05(Mon) 13時半頃

【念】 営利政府 トレイル

 ──── とある下級生の男の話 ────


[ それはいつからだったか。
 馴染みの本屋によく見るようになった顔。
 下級生である一人の男子生徒、そいつのこと。

 うちのクラスにバスケ部の奴がいて
 つるんでる姿を見掛けたことくらいはある。
 だからきっと同じ部なのだろう。
 明野、とか呼ばれてたっけ。
 学年は一つ下、クラスは……知らない。

 明野の姿がよく見えるのはどこの棚だったか
 参考書だったか、違っていたか。
 入部と話している光景のほうが記憶に残っている。 ]

(!82) 2017/06/05(Mon) 14時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ もしかして、とか。
 煩い女子共のような下世話なことは考えない。
 入部に何か聞いたこともない。
 そもそも、俺には関係のないことだ。

 個人としては、なんとなく真面目そう。
 それは多分自分と比べての勝手な印象でしかなくて
 バスケ部の活動なんて俺には見る機会が無いから尚更
 本来のそいつからはかけ離れているのかもしれない。

 けれどきっと、本当を知ることはないのだろう。
 明野が俺を知らないように。

 本屋に通う街人AとB、学校では男子生徒AとB。
 それで不都合など互いに無かったのだから。 ]*

(!83) 2017/06/05(Mon) 14時半頃

【念】 PPP イルマ

─── 教室での一コマ ───

[ 視界の端で君の口許が緩むのを、
  あたしが気付ける筈もない。>>!73
  ただ、この子供っぽい掛け合いを、
  心地良く感じていたのは事実やった。
  あたしはいつまでも子供でおりたいの。>>58
  大人になんて、なりたくないから。 ]


  あんたのこと、クールでかっこええ
  ゆうとる子たちも、おるんよ?


[ 悪戯な言葉に、更なる仕返し完了やろか。
  漏れる声に、きゃらりとした笑みを含ませて。
  嘘やなくて、本当のことを告げる。 ]
 

(!84) 2017/06/05(Mon) 14時半頃

【念】 PPP イルマ


[ そん後に、意味ありげに投げた言葉には、
  沈黙が返されてしまうもんやから、
  あたしも、敢えて追求することはせんかった。
  けど、はぐらかされ始めて、
  どれくらいの時間が経ったんやろなあ。
  この沈黙を破るように、あたしは、
  唇をゆったりと開いたならば、 ]


  ───── なあ、 …
  …… やっぱ、なんでもないわ。


[ 時間を告げるチャイムと、君の言葉に、>>!76
  あたしの出した勇気は掻き消されてしまう。
  けれど、少し椅子を引き気味に、
  身体を若干斜め後ろに寄せて、 ]
 

(!85) 2017/06/05(Mon) 14時半頃

【秘】 PPP イルマ → 営利政府 トレイル



  いや、なんでもないことなかったわ。
  お手手でも仲良う繋いで、
  一緒に花火大会行ってみん?

 

(-40) 2017/06/05(Mon) 14時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 窓の外を見詰める君の耳許に、
  こそっと小さな声で囁いてみた。
  にやりとした笑みもちょこっと添えて。
  皆方せんせにバレたら、
  頭ごっつんされてしまうんやろなあ。 ]*
 

(!86) 2017/06/05(Mon) 14時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
由良の皆様可愛すぎませんか〜〜〜〜
かわいい

(-41) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【念】 PPP イルマ

─── 参考書のカレのこと ───

[ ───── 例えばの話、
  運命が先読みできるなんてゆう能力が、>>!78
  あたしに備わっとったんなら、
  ひとまず、宝くじを買おうと思うのよ。
  そんな、平々凡々な考え方しかできんのが、
  あたしの此れ幸いな頭なんやと思う。 ]


  …… あたし、数学なら得意よ。
  どれどれ、お姉さんが手取り足取り、
  いらんことまで教えてあげよか?


[ 本棚の参考書と睨めっこしとる君、>>!77
  隣にこっそり忍び寄って、
  一冊の本をあたしの指が掠めとる。
  こんなでも、勉強は真面目にしとるからねぇ。 ]
 

(!87) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【念】 PPP イルマ


[ 其れなりに、教えられんことはない。
  特に数学は、先生の教え方がうまくって、
  リズム感もええから、授業も楽しかった。
  …… まぁ、せんせがあたしの超絶タイプやから、
  熱心に授業を聞いてたのもあんのかなあ。 ]
 

(!88) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【念】 PPP イルマ


[ まあ、あたしと君は、
  一緒にお勉強する仲にもなっとったんかもね。
  …… けんど、そうねぇ。
  女の子たちが喜んで飛びつくような、
  下世話な関係ではなかったように思うよ。>>!83
  たぶんね、タブン。 

  青春のときめき? せやなぁ、
  それは、明野くん次第なんやない?
  あたしはそれよりも、


        きらっきらする重たそうな>>135
        スマフォケースを持つ女の子たちが、
        どうやって握力を鍛えとるかの方が、
        気になってしょーがないねぇ。 ]*
 

(!89) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
縁故振りが下手すぎてだな…

(-42) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 教室にて ──


  先輩と試合に、か…
  バスケはチーム戦だもんね。
  個人競技とはまたハナシが違うか。


[とりあえずは納得したけれど、
先輩への思い入れもこんなに違うんだ、なんて。
理由なんて知らないけど、ふと思ったりして。

案の定、彼は成績に自信がないみたい>>!69
たまに寝てるのは、後ろからじゃモロバレ。
…あたしも別の意味で、人の事は言えないけど。]
 

(!90) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[そしたらそんなねぼすけさんは、……… >>!71]


  ………ええかっこしい。


[傾げられた小首には、そんな風に笑ってみせる。
ちょっとばかりシニカルなのはご愛嬌ってやつ。

とはいえ何かのイベントに誘われるなんて、
色恋沙汰に無縁な身にはそうある話でもなし。

            ……だから、かな。]
 

(!91) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ



  いいよ、付き合ったげる。
  浴衣はまあ…気が向いたらね。


[半ば気まぐれのあんまり可愛くない承諾は、
ほぼ同時のチャイムに消されたかもしれない。

季節外れのサンタのプレゼント…というには、
雰囲気がちょっと足りないかな?]**
 

(!92) 2017/06/05(Mon) 15時頃

【独】 PPP イルマ

/*
男女が集まるとどうしてこうも恋愛のはなしになるのだろうか。
わたしは、慧ちゃんとお話をしたいのに、きっかけが見つけられない……かなしい

(-43) 2017/06/05(Mon) 15時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[最終手段はお嫁さん>>118
なゆ君のウエディングドレスとかなにそれみたい>>130

怖いもの見たさという奴である
きっとごついお嫁さんになるだろう
大丈夫、メイクならふうちゃんと2人で
ばっちりしたげるよって私はひそかに決意した

売れ残り合戦、不戦敗の白旗をあげるなゆ君
その声が聞こえたと同時か、ふうちゃんからのらぶこーる]

 えへへ、ふうちゃんってば
 いいよー。ふうちゃんといっしょなら
 きっとずーっとしあわせー

[なんて言って、私はひらひら手を
ふうちゃんに振り返すのです>>131
邦佳先生のおこ!は多分私の方に飛んで来たんじゃないかな?
ひえぇ訳が難しいよぉ*]

(138) 2017/06/05(Mon) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― それから、おひるやすみ ―

[二時間目は大好きな現国
三時間目はまぁまぁ得意な世界史
四時間目は聞かないで。数学だ

それから待ちに待った昼休み!
ふうちゃんと一緒にご飯が食べたい!って
私はととっと駆け寄るのです>>134]

 わぁい!あ、じゃあねー
 三角屋根の所でたべたーい!

[ふうちゃんと一緒なら
何処で食べても美味しいと思うけど
やっぱこの学校名物、三角屋根から見える
初夏の素敵な景色を見ながら食べたいなって
私はお願いして、2人で三角屋根に向かうのです]

(139) 2017/06/05(Mon) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[見晴らしの良いこの場所で
ランチボックスを広げて。あ、からあげだ!
わぁい。3つもある]

 ふうちゃん、食べる?

[お箸でつまんで、あーん。なんてしてみたり
そんな風に和やかに過ごしていた時
ふうちゃんが取り出したのは
可愛らしくデコされた、スマフォ
凄い、ピンクの花が黒の下地にきらきら
派手すぎずセンス良く並べられてる>>135]

(140) 2017/06/05(Mon) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 わぁ、ぁ……!!!
 すっごぉい!かわいい!
 ふうちゃん素敵ー!

[駅前の商店街に売ってあるデコシール以外にも
見たことない可愛いデコシールがあるから
通販したのかな?お洒落だなぁ
私がキラキラ目を輝かせながら眺めていたら
スマフォをデコってあげようか?って
嬉しい提案があったから]

 いいの?わぁい、ありがとふうちゃん!
 あのね、あのね。ねこちゃんと
 貝殻とか、海のイメージがいいなー

[なんて言って、お願いしちゃおうかな
それから。明日の小テストの事だったり
国語のゴリ松に彼女がいるという噂だったり
色んな雑談をしたけれど
やっぱり今トレンドな話題は流星群のこと]

(141) 2017/06/05(Mon) 17時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 ふうちゃんは、流れ星が降ったら
 何を願う?

[私は。何を願うだろう
考えてないけど。なんて言って
からあげの最期の1個を、お口いっぱいに頬張るの*]

(142) 2017/06/05(Mon) 17時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 18時頃


【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
ゴリ松…w

(-44) 2017/06/05(Mon) 18時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
>>141
国語のゴリ松ってギャグ漫画日◯……

(-45) 2017/06/05(Mon) 18時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ うつくしー山々の “ 緑 ”
  鮮やかな青と黄を混ぜると色褪せる。
  でも色んな色を混ぜたら最終的に
  黒になるのは、ジョーシキらしい。

  もえるよーな夕陽の “ 赤 ”
  昼は青、夕は灰、夜は黝の空。
  昼間の方が余程燃えてると思うんだけど。

  それが景色ってヤツなら
  音色はなんで、色がつくんだ? ── …… ]
 

(143) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ …… ── そんな素朴な疑問の先。
  一緒に首をかしげた中学時代。>>126
  ベートーヴェンのなんとかって曲を
  頻繁に耳に入れていた頃だったと思う。

  ( それはある日を境に止まる。>>94
    どうしようもない壁のようなモノは
   俺だけじゃなくて誰にでもあるらしい。 )

  結局 音色とは何色か、は保留だ。
  同じ曲でもピアニカとリコーダーじゃ
  違って聴こえるよーなモノ。
  当時はそんな幕引きだったかな? ]
 

(144) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



   それいゆって調べたら
   英語の文法だってわかんねーのに
   フランス語が出て驚きましたよボクは

   寝坊してもチャリ爆走でノれるくらい
   スピード感溢れる感じでよろしく!


[ 寝坊が自業自得なコトは気にしない。
  新曲の予告をありがたく頂戴したトコで
  話題を元の夏祭りに戻して、
  浴衣着んの?なーんて言ってるうちに
  昼休みが終わる鐘がきんこんかん、だ。 ]
 

(145) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 知ったかぶりするとしたら。
  買いかぶってるわけでもなく。

  奏多の作る音楽が、俺は好きだ。
  夜に聴きたくなるよーな曲もあれば、
  チャリ爆走する時にピッタリな曲や
  泳ぎながら脳内再生してる曲もある。

 多分、奏多の音楽には色があると思う。
 残念ながら、俺はその色も認識できないケド
 なんで再生数伸びないんだろ?素朴な疑問。 ]*
 

(146) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 放課後 ──

[ 進路希望調査票は金曜日までに。
  中藤センセーの言葉にげんなり。
  結城サンに掬って貰った調査票。
  自分の未来は自分しか救えない。 ]


 ( まずはウェディングドレスエンドを
   回避するっきゃないよなー )


[ お互い本気で思ってないクセに。>>130
  …… いや、本気の方が困るけど。
  祥子のひそかな決意は覆したい所存。>>138 ]
 

(147) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 真っ白不透明な俺の未来は、
  ぐしゃぐしゃにならないよーに鞄の中。 ]


   そんじゃ、また明日ー!


[ あったり前の挨拶。
  教室にいた奴らに手を振って、
  俺はプールにまっしぐらだ。
  ごくふつーの塩素臭い25mプールは、
  水面から顔を出した瞬間に吹奏楽部や軽音部。
  或いは運動場の体育系部活の賑やかな声達が
  耳に飛び込んでくるのが気に入ってる。 ]
 

(148) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ たったったっ、と階段を降りれば
  美術室が近づいてきた。思い出すのは
  コンクールに絵を出した時のコト。 ]


 『 アレは絵、なのかなー ?
   何描いたって聞かれても、わかんないや 』
   

[ 奏多には経緯をしょーじきに話したよ。
 だーれにも言わないつもりだったのに!
  ど田舎ネットワークは舐めらんない。

  普段の授業は事情を知ってる奏多や周りに
  塗る絵の具を教えてもらってるワケです。
  そんな俺が絵を描いたなんて、
  驚かれてトーゼンレベルなんです。>>126 ]
 

(149) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



( おめでとうが嬉しくないわけじゃない。
  でもやっぱり俺といえば、水泳だよなー。 )

 

(150) 2017/06/05(Mon) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 何処かの誰かに評価されたって、
  俺は自分がどんな色づかいをしたのか、
  アレがどんな風に周りに映ったのか、
  きっと一生知るコトは出来ない。

(  祥子にあげたぴかぴかしてた貝殻は
   割れてもない真っ白なヤツだった。>>103
   海に潜るようになって、変な模様のものや
   でっかいボス貝にも出会ったけど
   本当は薄紅色らしいその貝は、アレだけ。 )

  最近は、底から見れば自由に飛んでるような
  魚を見上げるコトが多くなった。 ]
 

(151) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ そうして俺は “ 水中 ” へと飛びこむ。

  強豪校でもない田舎の水泳部は
  ただの水遊びと言った方が早い。

  ──── ……つまり、ちょーたのしい! ]*
   

(152) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【念】 落胤 明之進

─ 教室 ─

 個人とチームだと、気の持ちようも変わるしね。
 陸上だと、先輩もいいライバルになるんだから。

[ 朝っぱらから鈍器を投げて来たり、
  ボールをぶつけてきたり(これは事故だけど)
  無理やり本屋に引きずるような人だけど。

  それが、俺のためにしてくれてるって事くらい
  わからないほど馬鹿じゃあないよ。
  そうやって、厳しく叱ってくれる人が、
  案外、俺は欲しかったのかもしれないね。

 
       なんて、先輩には言う気もないけど。 ]
   

(!93) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【念】 落胤 明之進


 格好は、付けるためにあるんだよ。
 それにほら 似合うでしょ、こんな台詞も

[ さらり、 と整え直した髪を揺らして笑う
  シニカルな笑みだって、
  前後の席になってから向けられたのは、
  一度や二度やなかったはずで。
  今度その笑みを浮かべたなら、
  両の頬をつまんで持ち上げてあげようか。


  怒られるかな?
    まぁ、でもさ……。
      楽しそうだし。 いいよね。 ]
   

(!94) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【念】 落胤 明之進


[ チャイム混じりに聞こえた声。
  俺の聞き間違い?
  いやいや、そんな筈はないよね。

  小さなガッツポーズ、
  それから、小さなピースサインとともに。
  チャイムに紛れて 霞んで 溶けてしまいそうな、
             そんな声量で……─── ]
   

(!95) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【秘】 落胤 明之進 → 孤高天使連合 ナナオ


   七尾のおかげで、勉強頑張れそう。
   花火、楽しみになっちゃた。
   

(-46) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【念】 落胤 明之進


[ なんて、言った側から先生に叩かれるもんだから、
  せっかく付けた格好も、台無しだね。

       でも、今日が厄日なのは撤回しよう。
        楽しく、嬉しく、少し苦味のある、
            青春の1ページってことで。 ]**
   

(!96) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【独】 落胤 明之進

/*
はい!!!!ごじ!!!!
秘話で誤字!!!!!!!!!
ははっ むり。

(-47) 2017/06/05(Mon) 20時頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
うわびっくりした
更新かけたら秘話が

(-48) 2017/06/05(Mon) 20時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 20時頃


【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
縁故どうしよっかなー…
流宛のつもりのやつも、
読み返したらなんか拾いづらそーだし(急いで書くからry)
入部も上手い事拾えるような、拾えないような…んー

(-49) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 いいの?
 ん〜うまい!
 しょこのママ料理の天才!

[ お言葉に甘えて。>>140
 パクリ。
 唐揚げを口に含んで足をばたつかせ、歓喜を表現。

 遠方から通ってるアタシは、家を出るのが人より早い。
 なので母親の手作り弁当は早々に断念した。
 だからしょこの細やかな気遣いが嬉しい。 ]

 おっけー。
 猫と、貝殻と…んじゃ基本は青系か。
 今日はデコシール持ってきてないから…

[ アタシのスクバにはけっこーいろいろ詰まってるけど。
 流石にデコセットは常備してなかった。 ]
 

(153) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ ノート、筆箱、教科書、ハンカチ、財布。
 化粧ポーチ、ハンドタオル、手帳、折りたたみ傘。
 ボディシート、制汗剤、ヘアアイロン……etc.etc

 当然鞄はかなりの重量。
 これで毎日登下校してるのだから、
 握力も鍛えられるかもね?

 なぁんて。誰にも伝わらないことを、一人思うだけ。]

 そうだ。確か明日の4時間目ってって。
 担当のせんせが不在で自習だったよね?
 材料持って来て、その時間にやったげる〜。

[ 接着剤は昼休み中に乾くだろう。
 しょこに異論がなければ話をまとめる。 ]
 

(154) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 マジですか??
 あの動物園でゴリラに求愛されたって噂のゴリ松が?
 その彼女って人間?
 
 ん。―――星への願いかぁ。
 そうだなァ。アタシなら……

[ 女子の話題は目まぐるしく変わる。
 手には空っぽの野菜ジュース。
 なおも吸い込めばぺこんと軽い音が響いた。 ]
 

(155) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ( 私の )
  ………世界が平和になりますように。

               かな?


[ いつかのノート。
 記された一頁。>>0:22

 飲み込んだ二文字が、我ながら自分勝手すぎて。
 笑ってしまいそうになる。 ]
 

(156) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ しょこは?ってそのまま尋ね返して。
 考えてないって答えだったら。>>142 ]

 マジで?
 流星群ってたくさん流れ星降るんでしょ?
 だったら今のうちに願い事もたくさん考えておかなきゃ。
 当日間に合わないよ!

[ 特に深い意味もなく、危機感を煽ってみたかも。]
 

(157) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ




   ――――――だから星が落ちるまでに。
            願い事、決めておきなよ。**

 

(158) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 20時半頃


【人】 げぼく ショコラ

 うん、もっちろんっ!

[お昼休み。唐揚げを頬張って
ばたばた、脚をばたつかせるふうちゃん
すっごく可愛いの>>153

私はそんな姿を見るのが、とても嬉しいんだよ]

 そうなの!青い、あおい
 海の様な、感じがいい、な

[って、私は言って微笑むの]

(159) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[私の通学鞄は、珍しくサッチェルバッグを背に背負う感じ
電車に乗る時は、膝の上にちょこんって乗る

なかにはノートと教科書、ピンク色の手帳
筆箱は猫ちゃんのワンポイント付き
もちろん桃色の、お財布も
ボディシート、制汗剤、折り畳み傘とお腹が空いた時
ちょこっとつまめる桃味のガム、
それからイチゴミルクキャンディ
あとは今食べてる、お弁当に、スマフォって感じ
背に背負う私は、握力はどうだろう
鍛えられてたらいいな]

 うん、確か自習!
 いいの?わぁ嬉しい。ありがとふうちゃん!

[楽しみにしてる。ってパチンって手を叩いて
嬉しそうに目を細めるの]

(160) 2017/06/05(Mon) 20時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 そうだよぉ。お相手は商店街の八百屋の看板娘
 三木さんらしいから、人間で間違いないと思う
 この街の七不思議になりそうなんだよぉ

[なんて言いながら。私は友人の願いを聞く
――世界の平和。其れはとっても、難しそう
って、私は思った

でもそれが叶うと良いなぁって、同時に思う]

(161) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私自身に対する、願いがない、私は
今のうちに考えておかなきゃって危機感を煽る
ふうちゃんにわたわたってして

それで、悩んで悩んで――こう、思ったんだ]

(162) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[かなちゃんが、悩んでいる時に
目をそらさず見守ることができる人

なゆ君に”いろんな色”を教えられるような
繊細な感性を持つ人

ふうちゃんの平和な世界を、大事に思ってくれるような
そんな優しい人

そんな人が、あらわれますように]

(163) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私、では。
わたしなんか、では
何をしても、うまくいかない
傷つけてしまう”私なんかじゃ”



      ――――――きっと今の願いの様な
      そんな人に。なることができないから**]

(164) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【独】 げぼく ショコラ

[私は無意識に願う

もし、男の子だったら
もし、絵のセンスがあるなら


もし、見守ることができる優しい人だったら]

[そう、だったら――]

(-50) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[ 『音色って、何色?』
  そんな、素朴な疑問に、答えられず。
  自分でも暫く、考えていた。

  そもそも、音色というのは、
  音の3つの要素の1つで、音の雰囲気を表す。

  雰囲気ってなんだ、とその時は思った。
  もっと詳しく言えば、音の波形の形が違うと、
  音色が変わってくるらしい。

  楽器が変わると、音の感じも変わる。
  それは、ある意味正しい。
  でも、何色かって聞かれても……答えられない。
  だって、誰も定義してくれないんだもの。 ]

(165) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[ 見えている色が、違う那由太に、
  どう説明すれば、良いんだろうか。
  どう答えるのが、良かったのだろうか。

  学校のテストみたいに、採点が出来ないから。
  自分の答えが正しいのかなんて、
  分かるわけもなく。

  そんな有耶無耶の状態のままで、今を迎える。 ]

(166) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[ 絵を出した事に突撃すれば、>>149
  那由太は律儀にも経緯を話してくれて。

  『何を描いたか、わかんない』、と彼は言う。
  それは見られたくない心なのか、
  それとも本当に分からずに描いたのか。

  まあ、どちらにせよ、コンクールに出した事は、
  非常に驚いたことだし、入選したのは、
  素直におめでたいことだけれども。 

  どうなんだろう、と、思った。もし自分が、
  例えば『可能性広げるために、陸上やれ』なんて、
  そんな事を言われたとしたら。

  まあ……『ふざけるな』と返すよね。
  先生相手だから、そんな汚い言葉は返さないけど。 ]

(167) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[ まあ、何を選択するのかは、彼次第だし。
  彼は、きっとこれからも、泳ぐことを選択する、
  そう、思っているし。

  好きなことをやっている人間って、輝く。
  なあんて、よく聞く言葉だし、ね。
  なんか、上手く言えないけれど、
  俺は、彼のやりたい事を全力でやれば、
  それでいい、と思う。

  ……そういえば、彼は、進路どうするんだろう。
  体育大学にでも、行くのだろうか。 *]

(168) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

― 昼休み ―

   そうそう、タイトルから凝ってみる。
   アーティストならば、って奴。

[ ま、太陽、ってタイトルは、割とチープだし、
  発想としては貧弱な方だとは思うけど。
  そんなタイトルでも、中々のヒットだった、
  なんて思うけれど。]

   ははっ、分かった。
   朝とか聞いてテンションが上がるような、
   そんな曲になると思うし。

[ スピード感とか、テンションが上がる曲。
  軽音部の手伝いをするようになってから、
  そういうのも好きになってきている。]

(169) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

   浴衣?結城も祥子も着てくるけど……
   って、もしかして、俺の話?

[ そうだなあ、としばし考える。]

   折角だし、和装はしてこようかな。
   浴衣じゃなくて甚平になると思うけど。

[ ああ、でも、入るかな、と一瞬心配になるも。
  まあ、背も横幅もそんなに増えてないし、
  大丈夫だろう、と思い直す。

  そんなこんなで、始業のベルがなるだろうか。
  俺は、自分の席へと戻っていった。* ]

(170) 2017/06/05(Mon) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 21時頃


【独】 げぼく ショコラ

[それは”いまのわたし”に満足していた私の
最初で最後の、お願いだった**]

(-51) 2017/06/05(Mon) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 放課後 ―

[煉瓦な三角屋根の校舎の一角
窓を開けて、吹きならすのはフルート
今日の曲はコンクールの曲、リベラメンテ

自由に。唯、自由に
――でも、私の吹く音は薄っぺらい
そんな気が、してるの。何時も

今の日常に満足してるのに
こうして、練習するの楽しいのに
先輩も上手って言ってくれるのに
なのにどうしてか。私のフルートの音は
何処かが、何かが、欠けてる気がする]

(171) 2017/06/05(Mon) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[音を紡ぎて泡沫に微睡み
深い霧の様な未来への道筋

抱える様々な思いの果てる場所も知らず
求めて、探して、彷徨っても
手に入らない、って諦めながらも
諦めきれない。そのまま怯えてしまう
私の弱い心が浮き彫りになる

吹けば吹くだけ木霊だけが響いて
其れと同時に心に秋風が吹きすさぶようで

嗚、それが、苦しい]

(172) 2017/06/05(Mon) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[プールを見れば、部員が泳いでる
楽しそうだなぁ。水がキラキラ光ってる

もう1つ聞こえる旋律は軽音楽部の?

少し前から、曲が良くなったよね
結構好きかもしれない。あのメロディ
でも知ってる曲じゃないんだよね]

[そんな事を思いながら
たれそかれ。になるまで
吹奏楽部の練習は続く*]

(173) 2017/06/05(Mon) 21時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 21時半頃


【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 授業中 ──

[きんこんかん、チャイムの音。
その残響に混ぜて零した気まぐれは、
カッコつけをたいそう喜ばせたみたい>>!95。]


 ( あー………
   集合時間とか、訊きそびれた )


[まあいっか、とその場は軽く済ませる。
でも忘れると後が大変だから、
授業の内容を取ったノートとは別の、
とっても薄っぺらなそれに備忘録。

…あ、あいつ今引っぱたかれたな>>!72。]
 

(!97) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[残りの面積は、一日かけて少しずつ、
シャーペンで描かれた絵が埋まってく。

…とはいっても、落書きも程々に。
成績落とすとまたうるさく言われるから、
授業のノートだってちゃんと取らなきゃ。

今のあたしの姿は、親の理想にそぐわない。
分かってるから、せめて成績はキープしないと。
じゃなきゃ学業専念の名目で、
あれもこれも制限かけられちゃいそうだし。

…授業中のあたしは大体、そんな感じ。]*
 

(!98) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 放課後 ―

[ 食事の後の授業は睡眠との闘いだ。
 終わりを告げる鐘の音が、響けば
 解放された生徒達が動き始める。 

 その中には、フルートの音色があったかもしれないし。
 もしくは石を穿つ雨だれのような、ピアノの旋律。
 はたまた。ぱしゃん 、夏を連想させる水飛沫か。 

 そんな中、アタシは特に何も響かせぬまま、帰路に就く。
 正確には、向かうのはバイト先。>>28
 “ meteor ”と書かれた木の看板を横目に扉を開けば
 チリン、風鈴を思わせるベルの音が出迎えた。 ]
 

(174) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 放課後 ―

[ 結局の所、誘ってOKを貰えたのは那由太だけ。
  まあ、あんまり多くても騒がしくなるし、
  4人が丁度良いところだろう。

  放課後のチャイムが鳴り。
  奏多は結城の方へと。
  もしかしたら、彼女は何かしている最中かも
  しれなかったが、まあ、いいだろう。

  今、大丈夫か一応聞きつつ、
  反応があったならば、こう言うだろう。]

   夏祭りの件だけど、
   那由太も来るって。
   後の男子はなんか都合悪いみたい。

[ そう、告げる。*]

(175) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 こんにちは。
 面接の約束をしていた結城です―――

[ ギャルモードのアタシは、人と話すのが不得手ではない。
 面接は好感触。
 というか、その場で採用の返事をもらった。
 シフトの打ち合わせをして、制服も合わせて。
 ( やっぱりスカートは短めだった )
 案内されたロッカールームで着替えて、今日はおしまい。

 ――― おしまいだったら、よかったのに。 ]
 

(176) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
うわあああなんていうタイミング!

(-52) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



     「 今日採用した結城さん。
       履歴書見た?
       うん。あれでみるふぃって読むらしいよ。

       今回はバイトだからそのまま採用したけど。
       就職だと苦労しそうだよね 」

 

(177) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ――――――……

[ 廊下を歩いていたら、聞こえた。聞こえてしまった。
 高校に入学してからアタシは、とても上手くやっていた。
 周囲に恵まれていて、名前で揶揄われることもなかった。
 でもひょっとして、上手くやりすぎたのかもしれない。

 久しぶりに耳にしたそれは、
 私の名前は変わっているのだと。
 冷たい現実へ引き戻すには十分で。
 
 あの台詞にしたって別に悪意に満ちたものではなかった。
 純粋に将来を憂いる、善意ですらあったかも。

 それでも私の心をギュッと
 見えない手で掴み取り
 縮こまらせるには十分だった。 ]
 

(178) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 [ ―――かさり。鞄の中の進路希望調査表が揺れる。 

  美風は多分、自身の学力にあう大学名を。
  一つ、二つ、三つ。
  上から順に埋めて―――はいおしまい。>>95

            …………でもその後は?


  “ 就職とか苦労しそうだよね ”

  ……アタシは一体何になれるんだろう?
    ……私は一体何になれるんだろう?
       白紙の紙は、何も教えてはくれない。 ]
 
 

(179) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ( お化粧じゃなくて。
    もっと手に職をつけられるようなこと
    勉強しないと駄目なのかも…… )


[ 今の“私”は、“アタシ”を演じること、
  少しだけ失敗していたかもしれない。
  自嘲するような笑みを張り付けて、電車に乗った。 ]*
 

(180) 2017/06/05(Mon) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 回想:放課後>>175

 りょーかい。なゆぽんならしょことも仲良いし
 ちょうどいいね。

[ 朝のやり取りを思い出す。>>119
 またそれ以外。アタシの記憶の中でも
 あの二人は気安くやり取りしているように思えた。
 だからさらり、口にして。 ]

 そいやさ、二人は浴衣着る?
 今だとね。ドレス風の浴衣も売ってるらしいよ。
 その時はアタシがかわいーくメイクしてあげるから
 任せておいてって、なゆぽんにも伝えておいて?

[ 言葉と共に、ぱち、ウィンク一つ。
 これも朝の一件を引っ張っての冗談だけど。>>130
 もしトッキ―が聞いてなかったら、
 何事かと首を傾げさせてしまったかも。]*
 

(181) 2017/06/05(Mon) 23時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 23時頃


【人】 奏者 セシル

   ん、まあ、そうだよな。

[ 祥子と那由太。確かに仲は悪くない。
  那由太が参加するって聞いたら。
  祥子はまた、『無理するな』って、
  そんな台詞を口にするだろうか。>>60

  那由太には言わないのならば、
  もっとモヤモヤするかな、って思うけれど。]

   浴衣?……うーん、持ってない。
   甚平ならあるから、それ着ようかなって。
   那由太はもしかしたら浴衣かも。

   ……へ?ドレス?かわいくメイク?
   俺と那由太に? 嫌、それはちょっと……。

[ ははは、と苦笑しながらやんわりと断りをいれる。
  よもや朝のやりとりを引っ張ってくるなんて、
  思いも寄らないじゃないか。*]

(182) 2017/06/05(Mon) 23時頃

【念】 営利政府 トレイル

  ──── 朝・入部眞琴と ────


[ その時返したのはため息混じりの曖昧な相槌のみ。
 全くもって事実とは掛け離れた内容>>!84に呆れて。

 含む笑みに対し反応が薄いのは、知っていたから。
 俺をそんな風に見る女は
 面倒なタイプばかりだということも。

 多分、あまり関わる機会が無い相手
 少なくとも以前泣かせた奴ではないだろう。
 別に誰だとしても、興味無いけど。

 自分にだけ優しいクールな彼など何処にもいない
 少女漫画でも読んでろ。
 言っても仕方ない不特定への悪態は呑み込んだ。 ]

(!99) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 掻き消すこととなった一人の女子生徒の勇気>>!85
 
 何を言おうとしていたのか、知らないままで
 渋い気分と苦い心地を、抱えたままで

 いつも通りに戻ろうとしていた俺にとってそれは ]


    ………… は、?

[ 不意打ちに落とされた耳許の囁きは驚きでしかない。 ]

(!100) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[
     この話の流れでそうなるんだよ
  なんで              とか
     よりによってコレに言うんだよ


 頭の中はすぐに整理出来ずに、少しの間固まった後。
 視線を戻した時には丁度、ドアを開く音。
 ……それは良かったのか悪かったのか。

 とりあえず、驚かされたことにムカついたので
 授業中にくしゃくしゃに丸めたノートの切れ端
 中には「アホ」とだけ書いてある。
 教師に見られないタイミングにだけは気をつけて
 後頭部目掛けて投げておいた。
 こういう時はこいつの後ろで良かったと思う。  ]

(!101) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 滑り出しから転けた一日は
 しかし、いつも通りに過ぎてゆく
 そこに意味を見出だせないままで。
 一人、つまらなさそうに頬杖をついて。

 ……きっと、今日も描けないのだろう。
 顧問の女教師の最近の態度
 腫れ物に触るような扱いを思うと
 ため息も出るというもの。 ]*

(!102) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 23時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ ちょっと歯切れの悪い返答。>>182
 そこからアタシに読み取れるものはあっただろうか?
 どちらにしろ、口に出して表面化させることはせず。]

 旦那旦那。最近の化粧ってすごいんですぜ?
 文字通り化けるの。
 お望みなら男からナンパされるレベルに仕上げるよ?

[ 実体験からの発言です。なんてね。 ]

 そかそかトッキーは甚平か。
 ふふ。着付けわかんなかったら言って。
 手伝うからさ。

[ 男物でも、女物でも―――ね?
 悪戯っぽく付け加えて。
 さて冗談はこのくらいにしておこうか。]
 

(183) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 トッキーはこれから部活かな?
 軽音部だっけ。頑張りたまえよ。

[ 背景のことは知らぬゆえ。
 軽音部の部室に入っていく姿を見たような?
 そんな記憶を頼りに、声援を送る。 ]*
 

(184) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
男の子どっちかが入れ替わったら
「約束したよね?」って何食わぬ顔でメイクを施したい。

(-53) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 少し、前の話 ──

[あたしは、ずっと由良で暮らしてる。
今よりもっと、髪の長かった時期もあった。

そんな頃、だったかなあ。
詳しい時期までは、少しうろ覚えだけど。
入院したおばあちゃんのお見舞いで、
病院に足を運んだ事があった。

集まった家族や親類は雁首揃えて、
深刻そうに色々話してた。
そばに居たって何一つ分からなかったし、
厄介払いとばかりに散歩を勧められたから、
適当に周りをぶらついて。

…どうしてあたしを連れて来たんだろう?]
 

(!103) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[手持ち無沙汰な散歩中、見つけた影。
同じ年頃の女の子みたいだった。

その子は、何をしてたっけ?
よほどの取り込み中でなければ、
『こんにちは』って声をかけたはず。

何しろその時のあたしは、
ひどく暇を持て余していたから。
一人絵のアイデアを練ってもよかったけど、
…やっぱりどこか味気ないじゃん?]*
 

(!104) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 23時半頃


【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
うーまーくー縁故がー振れなーいーーむぐぐ

明野はともかく、先輩方には土下座案件。
結構ガン見されてる方から伸ばした方が良かったのかなー…

(-54) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

   へぇ、流石詳しい……けど。
   男からナンパかぁ、遠慮しとく。

[ よもやそんな実体験があるなんて。>>183
  化粧か……。
  身だしなみに気を遣う事はあっても、
  そこまで意識したことは、余りない。

  やっぱり、気を遣う物なのだろうか。
  そりゃあ、不潔にするよりかは、
  ちゃんとしていたほうが良いと思うけど。]

   分かった、まあ大丈夫。
   ……っと、引き留めてごめん。
   じゃ、また。

[ 俺はこれから、軽音部の部室へ。
  結城に見送られながら、教室を後にする。*]

(185) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 〜♪ ♩〜……

[たたん、たたん
帰りの電車にゆらり、ゆられ
私は鞄をお膝の上に置いて、
向かいの窓から見える宵闇に色を変えた空を眺める

口ずさむのは今日聞こえてきた軽音楽部の曲
割と好き。なのにどのバンドの曲かわかんない
だから口ずさむ。旋律を追いかけて

明日は何があったっけ
小テストと、スマフォのデコと
それから、部活でフルートの練習と
帰ったら日記に書かなきゃ]

 〜……♩

(186) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[たたん

         揺れる電車

帰宅ラッシュより少し前だから、人はまばら]

(187) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ゆらゆら揺れる不安定な電車
目の前はトンネル。出口はまだ見えない


      まるで今の、私みたい*]

(188) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 いってらっしゃーい。
 あ、そうそうアタシ今日バイトの面接なんだ。
 受かったら食べに来てよ。サービスするから。
 
 おすすめは生クリームとシロップたぁっぷりのせた
 パンケーキ♡
 オプションでアイスも添えるよ!

 場所はね。駅前の――――――

[ 部活へ向かうその背中に。>>185
 ちゃっかり未来の職場の宣伝をして。
 鞄を背負ってアタシも教室を発ったかな。 ]*
 

(189) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
ヤドカリ先せっとかくにーん
でもねむい。ふにゃぁん
日記までかけるかなぁ

(-55) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

  ― 自宅 ―

[ 家に帰って熱いシャワーを浴びれば。
 メイク落としの泡と一緒に、少しずつ剥がれていく。
 ―――アタシの、仮面。

 他人の目ぬ届かぬ自室に籠れば、アタシは私に。
 内気で根暗な結城 美風に戻る。
 新刊の本でもあれば、また違うのだけど。 ]
 

(190) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………ぁ

[ 視線は机の上の一冊のノート。
 埋まっているのははじめの一頁だけ。
 いつかの、平和を願った詩(うた)。>>0:22 

 思い出せば、ぬぅっと緩慢な動作で椅子に腰かけ。
 ページに手を掛けた。
 
 バイト先での出来事を思い出す。
 ダメじゃんって、過去の自分へ文句を言うように。
 入学以来白紙のままだったページに
 ボールペンで衝動のまま、文字を書きつけていく。]
 

(191) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

― 軽音楽部 部室 ―

[ 正直なところ、3日後のライブに出ない以上。
  あまり自分の出る幕はないのだけれど、
  それでも足を運ばざるを得なかった。

  軽音部のバンドは2つある。
  男子ボーカルバンド『Bloody Angel』。
  こちらはどちらかと言えば激しい曲が売りで、
  奏多が来る前は洋楽カバーがメインだった。

  もう一つが、女子ボーカルバンド『RIN』。
  こちらはポップスよりの楽曲がメインで、
  カバーは邦楽やアニメソング等々。
  因みに奏多がキーボードをやる際は、
  圧倒的にこちらをやる機会が多い。 ]

(192) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ×月〇日

 ――― 今日は、少しだけ平和ではない一日。

 ほんの一つ躓いただけで
 私の弱い心は、まるでほつれた糸のように
 強引に紐づけた、それ以外の記憶まで
 容赦なく責め立て、打ちのめしてしまいます。

 ……急になにもかも不安になってきました。
 私は明日、ちゃんとバイトに行けるでしょうか。
 初日から欠席なんてできません。
 祥子ちゃんと鴇田君と一色君。
 強引に夏祭りに誘って、迷惑ではなかったでしょうか?
 ああ、それとラブレターの返事のことも…。

 ねえ。私は明日一日。
 ちゃんと“上手に”できるでしょうか? 
                     美風

(193) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[ そして、何を隠そう、3日後の隣町のライブ。
  両者のトリをつとめるのは、奏多の曲だった。
  その作曲者がその場に出られないというのは、
  軽音部皆ががっかりしていたとか。

  其処まで慕われている事には、
  流石の奏多も気づいていないか、
  冗談だと受け止めているだろうけれど。

  そして、今日も練習の日である。
  ライブに出ない奏多は、
  文化祭でやる曲を練習していた。]

(194) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[ この文化祭でやる曲が意外と曲者であり、
  ちょっと前に流行ったアニメソング、
  その曲は奏多もよく知っているのだが、

  何分ピアノが目立ちすぎる。
  『RIN』のボーカル担当から、こう言われた。

  『校内ライブだから、普段出られない奏太君に
  花を持たせてあげなきゃって思って!』

  いやいや、花を持たなきゃいけないのは
  ボーカルでしょうに。

  この曲のことは嫌いではないけれど、
  またあの『月光』と同じ事にならないか。
  今から、不安である。 *]

(195) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
因みに文化祭でやる曲。
『君の知らない物語』であるという裏設定。 

(-56) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ ノート一読して、苦笑する。
 これは酷い。心が弱いにもほどがある。]

 ……ぶっさいくな顔してるし。
 今日は寝た方がいいな……

[ 毎朝化粧に使用する鏡をのぞけば。
 そこには明るめの髪を除けば、
 なんとも冴えない女の顔が映る。

 しょこと約束したデコ用のアイテムだけ鞄に詰めて。
 あとはそのままベッドに倒れ込む。

 意識を失うのは、あっという間。
 夢を見たかどうかも怪しいくらい。 ]**
 

(196) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[朝とはうって変わって、暑さ漂うグラウンド。
つねられたって化粧っ気もない肌は、
ひとしきり運動をすれば熱を帯びる。

吹奏楽部か何かの調子っ外れな音や、
どこかの運動部の掛け声をBGMに、
なんて事ない一日が、今日も過ぎてく。

…ああそうそう、明日の朝練は休みだって。
一応これも、メモしておかなきゃね。]*
 

(!105) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 00時半頃


【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 帰路にて ──

[帰り道、足元に長い影が伸びる。
太陽の赤、黄昏時の朱、夕暮れの赫。]


 ( ……そういえば。
   生物担当のピーマンコロッケ、
   頑なに赤チョーク使わないっけ )


[そんな、どうでもいい事を思い出した。
強調したい事柄は赤ではなくて、
頑なに黄色かオレンジばかり使ってる。

緑や青を使わない理由は想像がつくよ、
遠くからじゃ黒板と見分けがつきづらいから。]
 

(!106) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 筆が止まることがあっても
 感情的になって紙を裂いても

 部活も、進路もそう。
 進む道について迷ったことは一度も無かった。

 やりたいことを頑張れる。
 親に阻まれることは有り得ない環境。
 それはどこかの誰かからすればきっと
 恵まれているように見えるのだろう。 ]

(!107) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[ ──── じゃあ、なんで赤を避けるのか?

答えは、当人が力説してくれてた。
曰く人によっては見分けがつかない≠ゥら。
他にも色々だべっていたけど、
細かいところまでは聞かずじまい。

見分けのつかない$lの世界なんて、
あたしには全然想像も出来ない。
他にも、想像も及ばない事なんて山ほど。

…知りたいと思う事は確かにあるけど、
同時に知る機会もないんだろうなって、思う。]*
 

(!108) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【念】 営利政府 トレイル

 ──── 陸上部の女の話 ────


[ 今でこそ見慣れた風切る姿
 しかし初めて出会った時は
 ドアの前の後ろ姿、頼りない年下の背中。
 迷っていたのか、そもそも見てただけか
 新入生のことなんか知りはしない。 ]


  入れない。邪魔。

[ そこにいられると俺が部活に行けない
 大問題の解決の為、率直な言葉を口にする。
 躊躇いなど無かった。 ]

(!109) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【念】 営利政府 トレイル

  あんた、うちの部見学していくのか。

[ 新入生は急に背後から投げられた声にどう反応したか
 何にしろ俺はこう続け問い掛けた。
 そういえば何人か美術部にも来ていたと思い出して。

 立ち去るのならば
 勧誘に熱心ではないから追い掛けはしない
 
 だが、もし頷くのなら
 中へ招き入れて部長に話だって通す。
 女の多い部だ、優しく接してくれただろう。
 少なくとも俺よりは。

 どちらを選んだとしても
 その一年は陸上部に入った、それが結末。 ]*

(!110) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 電車 ──

[ 今日は何か、伸び伸びと泳げた気がする。
  いつもどーり?うん、そうとも言いマス。
  気分が違うのは吹奏楽のおかげかも。>>173 ]


   あー …… つっかれた


[ クーラー様のいらっしゃる鉄の箱が
  今日も頑張った俺を労ってくれる。
  空はもう鮮やかな青じゃないけど、

  誰そ彼時には、色がある。
  マジックアワーって言うんだろう?
  影が消えて化け物に仮装出来るよーな
  そんなちょっと特別な時間は、
  俺にとってはまさしく “ 黄昏 ”。
  黄を帯びた昏い灰の世界は夜への準備中。 ]

(197) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ そうなるともう、山は黒だ。
  小学生になるよりもっと前の頃は
  怖くて泣いた事もあったらしーけど、
  勿論記憶にございません。

  夏祭りの準備をしてるんだろう神社の灯りが
  山の中で白く白く、目立っている。
  駅前商店街だって遅くまでは開いてない。

  今年は流星群なんて大ニュースもあるし、
  いつもより大勢集まるんじゃないかな? ]
 

(198) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  外用の甚平あったかなー …… 
   

[ ぼんやりした小さな独り言。
  奏多は甚平にするって言ってたか。>>170
 甚平はパジャマ代わりに着てるけど、
  …… さすがにパジャマで外出れないし
  夏祭り、俺は浴衣だろうなー>>182 ]

 ( トンネルに入れば、窓に映る俺自身。
    地上だって思い切り走ってみれば広い。
    それを知ってる癖に、現実逃避してる
    そーんな情けない顔してるぞ、俺。 )*

     

(199) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 自宅にて ──

[どうして赤が目についたのか?
…それは多分、あたしの部屋を見れば分かる。

目に痛いほど赤い訳ではないんだけど、
程よく整い、程よく散らかった部屋の中。
無難な色の端々に、赤の小物がちらつくから。

そんな部屋の中で机に向かって、
宿題とそれから、一日仕事の仕上げにかかる。]
 

(!111) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


[破りすぎて、薄っぺらな一冊のノート。
頁の大半を占めるのは、赤鼻トナカイと女の子。

髪は長くてふわふわ、服は赤鉛筆の色。
着物をベースに大幅にアレンジが入って、
見る人は誰もが『サンタ』って思うだろうね。
誰かに見せる予定は、今のところないけど。

…それから。]

  『3日後 ◯月×日 街外れの川ほとり 花火大会
   明野に集合時間と場所を聞く
   それっぽい浴衣と小物を見繕う

   陸上部の練習 明日は休み 』

       [ページの片隅にはそんな、
        そっけない走り書きも添えて。]
 

(200) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

 
[大体は、一日に片面しか使われない再生紙。
日記ともいえないような日々の結晶もどきは、
毎日のように破られて、蒼穹へ飛んでいく。
糸とノリで綴じられた帳面に残る紙は、
毎日毎日、減っていく。

あたしの中の何かさえ、
一緒に減っていくような気がして、
どこか落ち着かないけれど。


  …今日の絵は、少なくともあたしの中では。
  ほんのちょっと違う気が、しなくもない。]**
 

(!112) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
これはナナオちゃんと那由多君が入れ替わりフラグ?
気になるけど寝る〜!*

(-57) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
日記………?(ふるえ)
なんか、日記(?)でスイマセン!!

多分ないと思うけど、もし仮に入れ替わった場合は
次の日以降はなにかしら気づいてまともに書き始めるつもりなんだけど、も…!

(-58) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[車内はがらり。私から遠く
端っこの方に見知った顔

あ、なゆ君。お疲れかな?
たたん、たたん。電車が揺れる音と共に
窓の外を見つめる彼の躰も揺れる>>197

夜に晒され深緑になった御山を彩る
等間隔の橙色の火を見れば
ああ、もうすぐお祭りだなぁって思う
アレは、神社の火だ>>198

多くの人が集まるだろうな
去年より、いっぱい
今年は流星群も降り注ぐらしいから
花火と星ってなんだかロマンチックじゃない?]

(201) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[トンネルを出れば、もう日は沈む
人々を覆い隠す夜が来る]

(202) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【独】 げぼく ショコラ

[心も覆い隠す、夜が来る]

(-59) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[電車が何時もの駅、に到着したら
夜は無人になる改札口をととっと出るのです

昼間は白の波の中、目立つ濃茶のカーディガン
でも夜の帳に包まれたなら
逆に目立たなくなっちゃう

靴の底がかつん、じゃなく
じゃりっ、て砂利道を踏む

登校時にはお参りしない通学路のお地蔵さん
一度手を合わせて御参りしたら
電車で見るより一寸近くなった御山の
橙色の篝火を、ぼんやり見つめる]

(203) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[一寸いった所にある神社があるのと別の山に
沿って流れる小川には
蛍火、ちらちら。夜の波に消えてゆく

その幻想的な光景に、寂寥を覚えて
私は家に帰る前に、ちょっぴり寄り道
向かう先は夜の海
細波が揺れる、あの場所に

私はテトラポットにちょこんと座って
夜にしか現れない川を眺める]

 手をのばしたら

[届くかな?と思って
躰とおんなじちいちゃい手
でもフルートを吹くから指だけは細くて長い
その手を夜空に翳す]

(204) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ざぁん、と波が打ち付ける音
私はしゃがみ込んだまま、口ずさむ

何時かどこかで聞いた曲
作者は分からない。でも何だかわくわくする曲

夜の海には似合わないかもしれない其れを
紡ぐ声は、波音に消えてゆくのです]

(205) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私は何不自由なく暮らしています
他の人から見れば些細で
私にとっては、結構ウェイトの大きい
そんな悩み位はありますが
至って平凡の人生だと思います

親にレールを敷かれることもなく
親の有名さに押しつぶされそうになることも
親の希望をかなえなければという考えに
囚われる事もありません
親の過剰な甘やかしに、何とも言えぬ感情を
抱くこともありません

―――親、というものは
私にとっては、自分の意思で決めたことを
応援してくれる、そんな頼りになる存在で]

(206) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[だからこそ、でしょうか
他の所でぽこり、ぽこり
泡沫が浮かんでは弾けて消えるように

青春らしいというのか
独りよがり、というのか
そんな悩みが浮かんでくるのですが]

(207) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 げぼく ショコラ

[私が愚かな所は
多分、悩みが思い浮かんでも
行動することができない事なんでしょう

だって、だって

 ――――嫌われるのが、怖い

私はしばらく、身体を縮こまらせて
俯いて天の川から暗い海へと視線をうつし

暫しは、地平線と水平線の境界が分からなくなった
そんな海を眺めていたのです*]

(208) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 小さな頃のことだ。
 未だ絵への想いは
 親への憧れから抜け出してなかった頃
 
 画用紙を握り締めてこう言った
 「お父さんみたいに描けない」

 沢山の色を 混ぜ合わせるんだって 
 絵の具を そのまま使うんじゃなくて
 それが 上手に描く為の秘密なんだって

 拗ねる子供に目線を合わせ、笑いかけ
 あの人は優しく語った。 ]




[ 
  だけど、混ぜすぎればどんな色も暗褐色に
             やがて、黒になる  ]

(!113) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル


    …………。

[ 苦笑する顧問から目を逸らし
 何か言いたげな様子を無視して
 部活の時間は流れていく。
      ( 今日も、無意味に ) ]

(!114) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
ああー……
PCとして魅力的なのはななおちゃん

でもヤドカリで変わる的には
明君とのデートの約束とかあるから
止めといた方がいいよねーって

よし、初志貫徹。トレイル君からかえない!

(-60) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

 ──── 自宅にて ────

[ 夕飯を作り終えて部屋に戻る
 あの人は今作品の仕上げを始めている。

 キャンバスに向かっている時は
 呼んだって無駄だと分かっているから。

 画集が多くを占める本棚、
 数少ない漫画は何年も前に隅に追いやった。
 他に特徴的なものと言えば
 積まれた画材とCDラックくらいのもの。
 
 趣味の幅は広くないし、
 何より優先すべきものがある。
 多分、同世代の男の中では片付いているほうだ。

 君の母親も神経質で綺麗好きだった。
 いつか語られたものだが
 ならば夫にも片付けを仕込んでおいてほしかった。 ]

(!115) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 机に向かい、開いたのは日記帳。
 いつ貰ったかも分からない放置していたそれ。
 日々を記録する習慣などずっと無かった
 夏休みは宿題より日記の内容に困った記憶
 だから、書き始めたのはここ数ヶ月のことだ。 ]

(!116) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

  ○月×日



       描けない。

(209) 2017/06/06(Tue) 01時頃

【念】 営利政府 トレイル

[ たった一言。今時SNSでももっと文章が長いだろう。
 あとは下数行に塗り潰した芯の跡が残るのみ。
 いくら頁を戻しても同じことしか書いていない。

 それで良かった。
 誰にも打ち明けられない、言いたくない
 そんな感情を吐きたいだけだったから。 ]**

(!117) 2017/06/06(Tue) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 01時頃


【人】 げぼく ショコラ

[暫く、夜の海岸で過ごした後
私は鞄を背負ってお家に帰る
今日のご飯はカレー。ママの野菜たっぷりで
豚肉入りのカレー大好き!

一杯作ったから、明日の夕ご飯もこれだって
わあいって大喜びで万歳三唱

お風呂に入ったら、私は1時間くらいは出てこない
お湯にのんびり体をつけて
毎日洗う髪はきちんとシャンプーだけでなくリンスをつける
脱衣所は洗面所と併設してるから
其処にある等身大の姿見に映る私は
いつものぺったんぺったんつるぺったん
小さな、私

もう一寸育ってほしいものだ。身長もだけど
主に、胸とかおしりとか]

(210) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[溜息をついて、アワアワ牛乳石鹸で
泡立てた泡で優しく体を洗って
1日の疲れをほぐすのが、私の儀式みたいなもん

夜のおやつにプリンを頂いて
お部屋に帰れば、からりと開く窓
薄桃色とレースのカーテンが、夜風に靡く

フルートケースから取り出した
フルートに口に付けて、吹きならすのは課題曲

自由に、自由に――私の心を乗せて
でもやっぱり、軽い音]

(211) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
情報共有する気皆無の内容の為ミナカタ先生にしばかれかねない。

(-61) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[お月様が宙の真ん中近くなるくらいまで
練習を終えた後
私は明日の小テストの予習と
それから――1日の終わりに日記を書く

海のイメージの日記帳
四葉のクローバーの栞が、
今日書く場所に、挟んである]

[過去のページには、多分色んな事が書いてある
ふうちゃんと何処に行ったとか
なゆ君の絵が都会のコンクールに出展されたとか
かなちゃんと何だかぎこちないままなのが
嫌われたままなのは寂しいなってこととか

私は今日もシャーペンを手に取って
さらさら、出来事を書いてゆく]

(212) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ ひたすら、練習は続く。嫌、練習だけなら、
  本当は家に帰っても出来たんだけど。
  軽音部の部活時間では、彼らに混ざって、
  練習をすることがもはや、日課になっていた。

  ……何かが、ちらちらと目の端に映る。
  その手を止めて見上げると、其処には、
  『RIN』のギターの女子がいた。]

   何か、用?

[ 奏多は、そう問いかける。
  彼女は、すごいよね、とその口を開く。]

(213) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[ 『あたし、あんまり上手じゃないから。
  なんていうか、才能の差なのかなーって感じ』

  彼女は、そう言う。
  奏多は一瞬、俯くが、こう口を開いた。]

   それを嘆く暇があるなら、
   練習を積んだらどうなんだ。
   俺に話しかけてないで。

[ 溜息混じりに、そう忠告する。
  そう言うと、彼女ははぁい、と言って戻っていった。
  ……やれやれ。 きっと、上手くいかないから、
  こうして話しかけてきているのだろう。
  こう言われたことは、1度や2度ならずある。]

(214) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 
 
[  自分に、才能なんて、あるわけがない。
   だからこそ、今頑張ってるんじゃないか。  ]
 
 

(215) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 
 
[ きっと、この心は、誰にもわかりはしない。

  才能なんて、あるわけがない……でも。
  俺は、これを、音楽を、俺の音楽を。
  どうしても否定したくないんだよ。

  だからこそ、勇気が出せずにいる訳なんだけれど。  *]
 
 

(216) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


[ 厄日から訂正された俺の1日は、
  どうにかこうにか、持ち直したようでして。
  授業中、先生に当てられた数学の問題を
  なんと自分の力で解くことができたり。
  たまたま直前に勉強した英単語が、
  小テストに出てくれたり。

  順調快調絶好調  って感じだったよ。 ]



      ( 待ち合わせの場所だとか、時間とか )
      ( うっかりすっかり忘れてたんだよね )

(!118) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


  『 お、今日はちゃんと部活に来れたな 』

[ そういって笑ってくる先輩に、
     こちらからも笑い返す ]

 今日の俺は調子いいですから。
 ミニゲーム、先輩のこと負かしてあげますね?

[ 練習着に袖を通して、
  少し長い前髪をゴムで上へ上げる。
  一回家でやってたら、「みっともない」
  って、怒られたっけ。 でも───

         ここは、家じゃないから自由だ

  また、生意気って言う先輩の腕を交わして
  体育館に駆けこみ逃げる。
   

(!119) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


[ キュッ   、キュッキュ
      耳に届く、シューズが床を踏みしめる音、

  ドン ドン   、ドン ドン
      体に響く、ボールが床を打つ振動、

  体を動かせば、はっ と漏れる自分の息。
  どくどくと動く、心臓。流れる血液。


  シュートを打つ時、ボールが手から離れる、
  そのほんの一瞬の緊張感。
  揺れるゴールネットと、一瞬の切り返しで動く足。

  間違いなく、俺は今 楽しい のに。
  それでも、ナニカ 変化を期待している。 ]
   

(!120) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【念】 落胤 明之進

 [      Grasp all, lose all      ]
       ( 大欲は無欲に似たり )

(!121) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

×月〇日

今日は朝から寝坊して、遅刻してしまいそうになりました
電車が1日15分おきと噂の都会なら、
この時間はまだ眠っていられるでしょう
とても羨ましい限りです

今日、ふうちゃんとなゆ君と、かなちゃんと
3日後の夏祭りに浴衣で出かけることになりました
みんなと一緒は嬉しい。でも、私は迷惑になっていないだろうか
嫌われたくないな、といつも怯えてしまいます

ふうちゃんが明日スマフォをデコってくれるので
今からとっても楽しみです
でも楽しいと同時に苦しいことも。明日は小テスト
予習はしましたが難しくないよう神頼みです
課題曲も放課後も、家に帰った後も
たくさん練習できましたし。今日も一日充実した日でした

(217) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[其処で一旦途切れた日記
端っこの方に、ぽたっと落ちる泪]

(218) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

(だれか、おしえてください)

(拗れた仲の直し方を
 遠くなってしまった背と、途切れる会話に
 泣きたくなる心を封じる方法を)

(傷つき隠して強がる心に寄り添う方法を
 優しい子に、頑張りすぎなくてもいいと
 伝えられる、勇気を)

(音でも、何でもいいのです
 異なる色を認識する人に
 色を伝える方法を――世界はこんなに美しいって)

(219) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【念】 落胤 明之進


           [ 夢も何もないんだから、
           これくらいの欲張りくらい、
        神様も許してくれて、いいのにね。 ]


[ 相も変わらず出しっぱなしの日記
  開かれたページには……───── ]
   

(!122) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 げぼく ショコラ

(教えてください)

[―――日記帳の、一番最後に、心の叫びを書いて>>219

明日には、消そうって思いながら
私は何時ものワンピース型のパジャマで
にゃおん、と鳴いてよりそうしろちゃんをだっこして
ベッドですやりと眠りにつくのでした**]

(220) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

○月☆日 天気ーー

  今日は、朝顔にボールが当たった
  あそこでパスを取り損ねた、俺のミスだよね。

  眠かったのかな。
  成績に気にしちゃってたかな。
  はんせい、しないと。

  そういえば、今日帰りに見かけた男子
  さっぱりした髪型で、でも短いだけじゃない
  なんか、いい感じだったなぁ。



     花火、いいかなって思ってたけどさ
    行けるって思うと、案外楽しみなもんだね。**
   

(221) 2017/06/06(Tue) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 01時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

― 鴇田家・自室 ―

[ 部活が終わって、いつもの電車で、自宅へ。

  そうだ、進路希望調査も書かないと。
  それを思い、憂鬱な気分になる。

  本当は、腹の底は決まっている。
  決まっているけれど……。

  親は、おそらく反対するだろうな。
  何せ、東京に出て本当の作曲家になる、なんて。
  夢物語でしかない、なんて思われそうで。

  もう一つ、……心配なのは。
  俺は、人生の中で一番楽しい物を、知っているつもりだ。
  だけれども、この夢を追って、
  挫折と後悔しか、残らなかったら?

  それを考えるせいで、筆を進めることが、出来ないんだ。]

(222) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[ 進路を考えると、暗い気持ちになる。
  そりゃあ、自分の人生がかかってるんだもの。
  生半可な気持ちで、書けるわけがないじゃないか。

  本当に書きたいのは、作曲科の専門学校。
  でも、何かが邪魔して、白紙のままなんだ。

  本当は、曲を作って生きていたい。
  それなのに、何を恥じているのだろうか。

  奏多はPCを起動する。
  傍らのキーボードで書きかけの、
  『スピード感溢れるテンションが上がる曲』を、
  少しずつ進めていたのだが。

  気がつけば、もう良い時間。
  いつもの如く、web日記を立ち上げる。]

(223) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 奏者 セシル

×月○日 (非公開)

  もうじき、流星群が来ますね。
  綺麗な景色が見られるといいなあ。

  それともう一つ、進路希望調査。
  本当は、心の底から作曲家になりたいのに、
  なんでだろう、それを書くのは躊躇ってる。

  仲の良い友達にも、いい加減伝えなきゃなぁ。
  あと1年ちょっとしかいられないと思うのは、
  すっごく切ないけれど。

  でも、夢のために、頑張りたいなって思ってます。
  その勇気は、まだ出切ってないけれど。

  情けないよなあ、自分。

(224) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[ さて、いい加減。寝ないといけない時間だ。
  PCをシャットダウンして、床につく。

  昨日はPCの前でつい眠ってしまったけれど。
  今日はちゃんとベッドの中だ。

  はぁ、これ、祥子たちに伝えたら、、
  どんな反応するんだろうか。

  ……そういえば、祥子、めっきり話さないなあ。
  久々に話して話題がこれとか、笑えないけど。
  言わなきゃ、いけないよなあ…… ** ]

(225) 2017/06/06(Tue) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2017/06/06(Tue) 02時頃


【人】 保安技師 ナユタ


[ 陽が落ちれば、色は夜に変わる。
  朝には人の白波の中でも目立っても、
  時間が経って夜になれば変わってしまう。
  だから俺が情けない顔を窓に映してるのを
  祥子に見られてるとは、思わなかった。 ]

(  あの時。
   婆ちゃんと祥子は俺を見つけたけど
   俺が探す側になった時、果たして俺は
   誰かを見つける事が出来るんだろーか? )

[ 進路希望調査票。
  学力は問題ないし、適当に体育大学とか
  書けば終わる …… ってわかってるけど。
  視線はどうしても夜空へ向いてしまう。

  ──── …… おおっと、危ない。
        乗り過ごすトコだった。 ]*
     

(226) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 朝の爆走なんて無かったよーに、
  えっちらおっちら漕いだチャリ。
  蝉の大合唱は蛙にバトンタッチして
  近く、遠く、輪唱を響かせていた。 

  俺と婆ちゃん、それに柴犬のあお。
  三人で暮らすには広い日本家屋から
  美味そうな匂いが誘うように漂ってきて、
  蛙の輪唱に、俺の腹の音が加わった。 ]
     

(227) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ



   ただいまーっ!


[ がらりと引き戸を開ければ
  出迎えるように、あおの巻き尾が揺れていた。
  ぐっしゃぐっしゃもっふもふと頭を撫でて
  俺は脱いだ靴を揃えて、匂いの元に向かう。

  手を洗って空っぽの弁当箱と水筒を出せば
  素麺とサクサクの天ぷらにありつけた。
  婆ちゃんに祭の事を言ったら二つ返事で
  浴衣を引っ張り出してきてくれた。 ]
     

(228) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 風呂上がり。
  障子を開けて、縁側に出る。
  硝子戸を開けたら昼の名残熱。
  ほんの少しの風に揺れる髪と、風鈴。
  山のどこかで啼いてるフクロウ。

  夜の空に流れる川は今日も煌めいて
  宝箱からビーズが散らばったみたいに>>76
  あの時となーんにも変わったりしてない。

  それよりもっとすごいらしい流星群は
  きっと特別な色をしてるに違いない。
  今あるのは、ぽっかり丸いお月さん。
  その黄色は俺にもよーくわかる。  ]
     

(229) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ


×月〇日

3日後の夏祭りは
奏多と結城サンと祥子と行く事になった。
でっかい流星群がみんなと同じように
俺にも見えるといい。

昨日の俺へ。
お前は明日寝坊する。

明日の俺へ。
進路希望調査票、頑張って書いてくれ。
     

(230) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 学習机のPCでKANATAの動画を流しながら
  これでもしばらく考えたんだけどな?
  結局真っ白なままの進路希望調査票。
  小学校の夏休みの宿題がきっかけで始めた
  ゆるーい日記に、用紙を挟み込む。 

  衣装箪笥に、漫画や写真集の入った本棚。
  青が多い …… とは思わない。
  ただ茶白黒の中にあって布団や写真集の青は
  やけに鮮やかに見える。そんな部屋。
  畳だって張り替えたばかりなのに薄い茶色だ。
  藺草の良い香りはちゃんとするけど。

  そんな俺が。
  宇宙に、或いは深海に行けるわけはない。 ]
 

(231) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[ 布団に潜り込んで、目を閉じた。
  明日の世界はどんな色をしてるだろーか。

  そう考えながら眠りの世界に落ちるのも
  毎日やってる、習慣のようなものだった。 ]**

     

(232) 2017/06/06(Tue) 02時頃

【独】 PPP イルマ

/*
宿借りは、なゆたくん?
ふんわりとした、予想。
なゆた⇔とれいる
みるふぃ⇔いるま

ここ、わりと対照的なのでは?と勝手に思い込んでる節がある。
せしるくんと明野くんは、ふたりともなんか水準高い世界で生きてそう

(-62) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
わー!誰と誰が入れ替わっちゃうのか
すごく楽しみだー!

(-63) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ

[ ────── カタン、

  椅子が床に当たる音が、耳に届く。
  向けた問いの答えを得ることはできなかったのは、
  せんせが教室に入ってきたからやった。
  驚いた君の顔を>>!100
  正面から見えんかったんも
  ちょこーっと寂しいけどなぁ。 ]


  …… っ、て!


[ あたしは、文句も言わずに黒板を見つめて、
  鉛筆片手に真面目に授業に取り掛かる。
  やのに、後頭部に走る衝撃に、
  思わず大きな声を出してしまったやろ!
  せんせに注意されるなんて、
  あたしの人生の中でぜんぜんなかったのに! ]
 

(!123) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ くしゃくしゃの紙を拾い上げて、>>!101
  中をのぞいてみえた言葉には、
  あたしの菩薩のような笑顔も、
  般若の面のように変わってしまっても、
  仕方ないことやと分かっとるんよねえ?


         『 アホ 』


  と書いたくしゃくしゃの紙を、
  せんせがこっちに背を向けた瞬間に、
  ピシッと投げ付けかえすんがあたしなんよ。 ]
 

(!124) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ …… そっからは、いつも通りの日常。
  授業は至って真面目に受ける。
  お昼には、爽やかなブルーのお空を見上げて、
  母ちゃん手作りのお弁当を食べる幸せを。
  放課後は、いつもどおりにバイトへ向かう。


         そう、なんも変わらん水曜日。
           一週間の、折り返し地点。 ]
 

(!125) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ



  いらっしゃいませー。


[ きゅきゅっと臙脂のエプロンを腰回りで結び、
  いつもと変わらぬ台詞を続ける。
  本棚の整理として、たあんと運んだり、
  えっちらおっちらしとるのに、
  どないして握力がつかんのやろか?
  掌を、ぐっぱーぐっぱーと繰り返し、
  あたしは、お人形さんのごとく、
  お仕事すまいるを続けるのでした。 ]
 

(!126) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ お家に帰るときだって、ナンパなんてことも、
  男の子に引き止められることもない。
  都会なのに、なんでないん!?
  って、がっこの友だちに酷い剣幕で迫ったら、
  そうゆうとこがあかんって言われた。
  そうゆうとこって、どうゆうとこやの。
  教えてくれんとわからんやろー。 ]


  あたしが、もうちょっと、
  かわええ子やったらよかったんかなあ。
  ( それとも、男の子やったら…… ? )


[ ぐしゃぐしゃの丸まった紙を、
  帰宅路の途中で鞄の中から取り出して、
  更にぐしゃぐしゃと小さく丸めて、鞄に戻す。
  道端に捨てん律儀なのがあたしの偉いとこやな。 ]
 

(!127) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ お家では、父ちゃんも母ちゃんも、
  あたしをあたたかーく迎え入れてくれる。
  ごはんもおふろも、気持ちええのやけど。
  …… 拓人は、顰めっ面のまんま。 ]


  べんきょ、見てあげよか?
  数学は、得意よ?


[ そう言葉を投げかけてみても、
  つーんと顔を逸らすもんやから、
  可愛くない子やなあと、ほっぺをぐりぐり。
  そんであたしは、自室にこもるのよ。 ]
 

(!128) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ


[ 床に置いた鞄の中身は至ってシンプル?
  筆箱、お財布、ノートと教科書たち、
  目薬と薬用リップ、タオル、以上。
  かわええもんは、なんもない。
  せやから、握力鍛えられんのかなあ?

  …… 嗚呼、けど今日だけはもうちょこっと。
  拾い集めた真っ白な紙くずと、
  迷子の迷子の紙飛行機さん。
  それらを勉強机の上に広げたのなら、
  あたしは綺麗に並べてみるのよね。 ]


  どっちも、 絵 よねぇ


[ 頬杖をつきながら、ほうと息を吐き出した。 ]
 

(!129) 2017/06/06(Tue) 02時半頃

【念】 PPP イルマ

─── とある病院での一幕 ───

[ 愛くるしい水玉のパジャマ姿のあたしは、
  淡いクリーム色のカーディガンを羽織って、
  病院の敷地内のベンチに腰をかけとった。
  膝の上には、あたしの日記。
  天気のええ日は、いっつも、
  こうして過ごしとったっけ? ]


  ─── こんにちはぁ。


[ 不意にかけられる言葉に、>>!104
  あたしも反射的に顔をあげるとともに、
  しゃらりと、首にかけた鍵のついた
  ネックレスが音を立てて揺れる。
  視界いっぱいに移ったのは、
  おないどしくらいの女の子の姿。 ]
 

(!130) 2017/06/06(Tue) 03時頃

【念】 PPP イルマ



  誰かの、お見舞いにでも来たん?


[ お節介おばさんのごとく、
  瞳を薄くさせながら、
  隣をぽんぽんと示しながら、
  あたしはあなたに名前を聞いた。 ]
 

(!131) 2017/06/06(Tue) 03時頃

【念】 PPP イルマ


[ きれいな色した髪が特徴的な、
          ふわふわとした女の子。 ]


  …… 慧ちゃん、 よろしくなぁ。


[ 病院暮らしをしてたあたしは、
  同い年くらいのその女の子が珍しくって、
  うれしくって、はなしたくって、
  ついつい、あなたのことを
  引き止めてしまったんやったかなあ? ]*
 

(!132) 2017/06/06(Tue) 03時頃

【念】 PPP イルマ

─── そして、今 ───

[ 目の前に並べた紙っぺらたちと、
  あたしは暫し睨めっこしたんなら、
  堪忍したように、立ち上がる。
  水玉パジャマの衿が首元を擽るのを直しつつ、
  本棚に並べた日記をひとつ手に取る。
  いままでの、あたしの記憶は、ぜんぶ此処に。

  いくつかの想い出を馳せながらも、
  こつんこつんと、額をペンの頭で突いたのなら、 ]
 

(!133) 2017/06/06(Tue) 03時頃

【人】 PPP イルマ

  ◯月×日 こまった


  迷子の紙飛行機と、迷子の紙くず
  迷宮入りせんように、迷路から抜け出せるように、
  お天道様が、矢印引いてくれたらええのになあ
  あしたこそ、お天道様が笑ってくれますように
  
  三日後の花火大会は、
  変わらずバイトの予定の儘です。
  流くんの、アホ

             まこと

 

(233) 2017/06/06(Tue) 03時頃

【念】 PPP イルマ


[ …… あたしは文字を、綴る。
  あたしは、絵に詳しくもなければ、
  芸術的センスも皆無、やの。
  少女漫画は大好きやから、
  誰かさんに言われんくとも、好きなだけ読むけど、
  そんなんじゃあ、なんもできんのよねえ。
  どうしたら、ええんやろ?


              あしたのあたしに、
          ひとまず、託すことにした。 ]**
 

(!134) 2017/06/06(Tue) 03時頃

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