216 【突発RP村】月に沈む
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
運命は酸味探し ドリベルの役職希望を共鳴者に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が3人、共鳴者が2人、占い師が1人、霊能者が1人、人狼が2人、片想いが1人いるようだ。
|
よーf*ck'nおまえら。 マジ聞け。エヴァってでかい10円キズ見つけた。誰だし? マジ怒んねーから手ぇ挙げ
ぷつん
っと。瞬停った…。f*ck。 ちょっと外の様子見てくる。俺のプリン残しといてくれよ。
(0) 2017/05/18(Thu) 00時頃
|
それは、突然のことだった。
シャトル前方から、大きな爆音が響き
ぐらりぐらりと、人々の足元も揺れ動く。
何事かを察せる人物はいるだろうか。
(#0) 2017/05/18(Thu) 00時頃
────墜ちていく。
(#1) 2017/05/18(Thu) 00時頃
引き寄せられるように、
母星の見えぬ、月の裏側へ
口は悪いが、事態を冷静に分析したのだろう
乗務員のナユタが、前に斜めに傾くシャトルの中
人々を後方へと促す。
そして、時間にすれば数分。
墜落の衝撃は非常に大きかった。
シャトルの前方ががりがりと月の地面を、
クレーターを削り、やがて止まった頃合には、
窓の外、もうもうと立つ砂煙、
地球とは違う重力の中で、ゆらめく。
(#2) 2017/05/18(Thu) 00時頃
前方と後方にある酸素タンク。
それらを平等に分配するために存在する遮断扉。
ナユタは前方の様子を見に行こうとしたが、
「fu*k!」
遮断扉の向こうではもうもうと煙が立ち込め
次第に酸素タンクが漏れ、酸素は薄くなり始めている。
そして遮断扉よりも後方にいた人物すら、
衝撃により、命を落としてしまった者もいるだろう。
(#3) 2017/05/18(Thu) 00時頃
ナユタは重厚に装備を固め、前方部を探りに行った。
技師の部下が近くにいたならば、まだ宇宙に慣れぬ彼には
人々を頼むとだけ言い残し。
暫しして、戻ってきたナユタから知らされるだろう。
「向こう側にいるやつらは、もうだめだ。」
そして後方にいた人々を指折り数えれば
大惨事の中、生き残ったのは
──────たったの10名。**
(#4) 2017/05/18(Thu) 00時頃
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/* (赤を)もろたで工藤 赤希望っぽい人、少なかったですしね。妥当というかなんというか。窓どう使いましょ
(-0) 2017/05/18(Thu) 00時頃
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【悲報】あまりにもあっさりと船が堕ちたため設定上(乗務員)の役得を失う
(-1) 2017/05/18(Thu) 00時頃
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/* おおーーー赤窓が見える。 久々の人狼です!やっほい!
お仲間誰かなー。雪代さんに100ペソ。
(-2) 2017/05/18(Thu) 00時頃
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[船が少し大きく揺れた] [気になる程度だけど気にしない] [窓の外も見ない]
・・・・・・・・・
[なんかやっぱり帰りたいな] [つい衝動に駈られて来ちゃったけど] [さっさと地球につかないかな] [そんな風に思っていた時だった──]
(1) 2017/05/18(Thu) 00時頃
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/* 占い師……? 何しよう
(-3) 2017/05/18(Thu) 00時頃
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─ ラウンジ ─
……!?
[ 爆音はあまりに唐突だった。 それは日常で聞いたことのないような 耳に、脳に響き渡るような轟音。>>#0 ]
うえっ、な……何!?
[ 先ほどの小さな揺れは気にしなかったけれど 今回は尋常じゃない。
ぐらぐらと大きな地震のように揺れ、ラウンジのソファに掴まるが、やがてソファから放り出され、床に膝をつく。
どんっ、と大きな音を立ててソファはラウンジの壁に。 さぁっと血の気が引く。 あの勢いでソファとともに壁に突っ込んでいたら、 怪我じゃ済まなかったかもしれない───。]
(2) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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─ 客室・墜落 ─
[窓の外のコントラストを存分に堪能し。 自室に戻って一休みしていれば、いつの間にか寝入っていたらしい。
今は離れている地球での、あまりぱっとしない。 灰色じみた日常の光景を何故か夢に見た。
目覚めと、全身に衝撃を受けたのは、ほとんど同時だ。]
──…………?!
[叫んだか、声さえ押し潰されたかは解らない。 自分がベッドの上ではなく。客室の天井近い空間に居る──
──何か、起きたのだ。
衝撃で自分の身体がめちゃくちゃに放り出されていて。 そう気付いた時には。 意識を失っていた。]
(3) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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ま、って……嘘、
[ 酸素も重力も地球と同じように設定されている此処で ぐんっ、と、体が運ばれ、壁に手をついて混乱の中。 堕ちる感覚が、スローモーションのように感じられる。]
いや、いや、死にたくない……!
[ 眼を瞑って、頭を抱えて 走馬灯のように、今までのことが駆け巡る。
───曰く。 走馬灯とは、生きてきた中での思い出を振り返るものではなく、死に直面した時に、記憶の中から対処法を探し出すために、脳が働く、だなんて話。
以前にも地元で地震が起きたとき、安全な場所でじっとしているべきだなんて、そんなことを思い出すけれど。果たしてこの宇宙船に安全な場所などあるのだろうか。]
(4) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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─ 客室・墜落後 ─
[─── 目を、開いた。
思考も視界も暫くは、ぼんやりとしていた。 暫くして、自分が床の上に横たわっているのだと気付く。]
──…………。
[それから、気を失う前の事態を思い出すまで。 どれくらい時間が経っていたか解らない。]
…………マジか。
[無意識にそう呟いたのは。 詳細は分らずとも、“大事”になったのだろうと。 それだけは、うっすら理解できたからだ。]
(5) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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………………。
[起き上がる。 鈍い痛みは全身にあるが、四肢は動くし酷い怪我はないようだ。 よろめきながら立ち上がり、客室のドアを向く。]
…………何があったんだよ……。
[聞く者も居ない場所で呟く。 ドアは、ひしゃげていたが半ばまで開きっぱなしになっていて廊下に出る事は出来るようだ。
よろよろと、ドアに近付くと。 その開いた隙間から身体を押し込むようにして、外へ出た。]
──だ……、誰か。……居るか?
[出した声は、強張る喉から張り上げる事叶わず。 誰かに届く事があったかは解らない。 ふらつく足取りで、先ずは目指そうと思ったのは。ホールだった。]*
(6) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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・・・! ・・・えっ な・・・なに?
[どこからか爆音、そして大きい揺れ] [思わず一人きりの部屋で言葉を出すほど] [まるで、戦争映画かなにかみたいで]
・・・・・・
[誰かの声、呼び掛けるような声] [避難か何かが始まっている?]
[その後だった] [「揺れた」なんてものじゃない] [立っていることもままならない程の衝撃] [必死に自分の身を守った]
(7) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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死にたくない!!!!
[ 大きな衝撃>>#2が訪れる直前に、 生への執着を叫ぶ。
ドンッ。
衝撃で身体は再度投げ出され、 がつんと、脳に響くような打音とともに、 意識が薄れゆくのを感じた。
いや、いやだ───死に、たく、ない。]
───っ、あ……
[ その執着こそが、]
[惨劇に巻き込まれることを知らぬ愚かな、私は]
(8) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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─ 暫し後 ─
[ 意識が、ぼんやりと浮上する。 男の汚い言葉が聞こえ、>>#3]
……あ
[ 生きて、る? ]
だ、誰か……だれ、か
[ ラウンジにいた人は無事だったろうか。 ホールにも人がいたはずだ、と]
(9) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[ ホールへよろよろと歩いていけば 重なり合う男女の姿。>>0:9 男──確か、弟であろう青年が、姉を庇ったのか ぐちゃり、潰えた、トマトのように散った血と
「エリアス、エリアス……」
呼びかける女性の声は酷くか細く、 その頭から流れる血の量は夥しい。
やがて、女性は男性に重なるように、とさりと崩れ落ち 息をしない、物質と、化す。 青ざめて、身体中が震える中で 生きている青年の姿を見つけるのに>>6、 少しの時間を要した。*]
(10) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[下手したら頭を強く打って脳みそが弾けたり] [思いっきり壁に当たって] [骨折した骨が心臓に刺さったりして] [死んだりもしちゃうんじゃないかな] [このシャトル旅行は、絶対安全じゃなかったの?]
・・・・・・
[壁に手をつき、なんとか窓の外を見る] [すると、抉れた土片のような] [微細な砂ぼこりのような] [宇宙旅行とはかけ離れたような光景が] [視界にあった]
[水は無いのに、海中のように] [舞う まるで巨大なスノウドームのよう]
[あわてて通路へと出た]
(11) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 00時半頃
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―客室前廊下―
ふわあぁぁ。
[本日何度目かも分からぬ欠伸をして。 部屋のドアノブへと手を掛ける。]
え?
[突如己の耳へ届いたのはアラーム音でも無く、機長のアナウンスでも無く。 巨大な爆発音と波>>#0。]
(12) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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─ 墜落するまでの時間 ─ 飴か何か欲しいんだけど、あるかな? 後、緑茶……は、難しいかねェ。
[ふらりと近付くまま尋ねてみれば、 添乗員からは、"少々お待ち下さい"との返事。 肯き、様々な物の乗るカートを見る。
ホールを走り回っていた、あの幼子であれば これを見たら、はしゃぐのだろうか。 何とはなし、そんな事を考える自分が居て 思わず、自虐めいて唇を歪めた。
無邪気さというものは、今の己には少々酷だ。 それを追いかける父親の姿があれば、それは尚更。 ついつい、遠い過去の事を思い出してしまう。 抉られる傷など、とうに無い筈なのに]
(13) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[ぼぅっとしていた所為か、 添乗員の声掛けに一度目は気付けず。 二度目でハッとして、苦笑と共に謝罪を落とす。
渡されたのは、 ケミカルな色をした可愛らしいキャンディの袋。 これしか無いのだと言われてしまえばそれまでだが、 己には不釣り合いなそれに、複雑な気持ち。
かといって、無ければないで困るからと、 大人しく、礼を言いながら受け取っておく事に。
その代わりではないけれど、 緑茶はきちんと用意されていた様子。 ボトルに入ったそれは、 急須で淹れた物には劣るのだろうが、 味に拘る質でもないので、構わなかった]
(14) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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ありがとう、助かったよ。
[軽く礼を言い、添乗員も笑顔でそれに答えた。 そうして仕事を終えたとばかりに、 カートを仕舞いに戻ったようだ。
キャンディはまだしも、 液体の入ったボトルを袂に入れるわけにはいかず。 所在無さ気に手に持ったまま、 立ち竦んだ時間は、きっと そう長くはない のに]
(15) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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────、ぐらり
(16) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[唐突に襲い来る揺れに、たたらを踏む。 反射的に伸ばした手で、 どうにか通路に沿った手すりを捉えた。 ……そういえば先程も、揺れ>>0:136を感じたっけ。
けれど……まさか、 こんなにも大きな揺れ>>#0に繋がるだなんて、 誰が想像しただろうか。
ふと聞こえてきた悲鳴に、そちらを見る。 先までカートを引いていた筈の搭乗員が、 そのカートに乗り上げられ、此方に手を伸ばしている。
揺れが収まるまでは、それを見るしか出来なかった。 ぐわん、ぐわん。 何かが壊れる音も聞こえて来たって、 己に出来るのは、手すりに縋りつく事だけ]
(17) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[一度目の衝撃。 平衡を失い、天地の境が一瞬分からなくなり。 何が起こったのか。分からない。想像したくない。
滑り落ちていく装飾品の流れに逆らう様、しばらく茫然と座り込んだ後に。 無意識の内に発せられる声>>#2の方へ向かおうとするが。
二度目の衝撃。 墜落の反動で、廊下後方へ放り戻されて。
時は止まる。]
(18) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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──── かっ、ふ……ッ
[次いで、大きな衝撃>>#1。 傾いだ体が窓へと叩きつけられ、 ともすればそこから放り出されるのではという恐怖。
だが 幸か不幸か、そういう羽目にはならず ヒュッと息を詰め、ぶつけた肩が鈍く痛むだけで。
続く揺れにも、死んでも手すりを離さぬと、 それこそ幼子の様にしがみついて、 終わりの時を願うばかり]
(19) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[──── やがて 漸く揺れが収まってきた、その時には 声もあげず、カートの下敷きになった手を取っていた。
多くの物が積まれていたのが災いしたのか、 それとも、当たり所が悪かったのか。 きっと、激しい揺れも手伝ったのだろう。 縋る様な手は、徐々に 徐々に 力を失くしてゆき]
(20) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[ 人が死んだと理解するのに、そう 時間はかからない ]
(*0) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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……、何だい、これ…… 一体 どういう……、…、
[死に装束かの如く白い服を、 鉄臭い赤が微かに汚す。
……これはもう、取れないかもしれない。 場違いに冷静な頭が、そんな事を訴えていた]
(*1) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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[人を呼ぶべきなのかもしれない。 だが、呼んでどうするのか。 伸ばされた手は、とうに床に堕ちているのに。
ただ呆然と、白い着物が淡赤に染まるのを見るだけで。
そうしていて、一体幾つの悲鳴が聞こえたか。 誰かが慌ただしく駆けていく音>>#3も遠く。
やがて来るだろう知らせ>>#4も知らず、 最早、立ち上がる気力も失せて*]
(21) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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/* 赤俺ですよアッピルでしかないクソみたいな赤窓の使い方をしてしまった……あいかただれだ
(-4) 2017/05/18(Thu) 00時半頃
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/* 用意してたのを直し直し落としたので、間違いとかあったらこわいなあ!という気持ちです。すみません
(-5) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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な、なんだ···! あやっ!! うわっ 『うわあああ〜ん!』
[大きな揺れと音と共に傾く船内、先程とは全く違う、一瞬にして危険とわかるほどの事態、傍にいるアヤに手を伸ばし、掴み引き寄せようとした直後、背中に物があたり頭を壁に打ち付ける]
ぐっ····あ!
[額から血が流れ、なお浮き上がり流されたように叩きつけられていく身体、それでもあやの掴んだ腕を離さず、外さなかった視線がそのあやの泣き顔を映すと、受け身も取れないまま意識は真っ暗に変わった。
(22) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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宗主 雪代は、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 01時頃
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死にたくない、死にたくない……
[ 眼前の二つの亡骸を前に、 呟く音は最早、声にならずに 脳裏に響くのみであったかもしれない。]
……死にたく、ない……
[ 理解できるのは大きな事故が起こったということで。 そして、ここは地球じゃない。 助け、が、くるのは、──いつ?]
(*2) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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/* えっそこ!?すっごい意外。えっなんか婆でごめんなさい
(-7) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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/* 100ペソゲットだぜ!\( 'ω')/
(-8) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 01時頃
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いってぇ…
[痛みを発する身体を無理矢理引き起こして。 意味不明な状況を理解する為。 否、既にある程度察している仮定を証明する為に周りを見回す。
ホールへと向かう人物>>6を確認すれば。 いつもの癖で服に付いた埃を軽く叩き落とし、ゆっくりと彼の後を追ってみる。]
(23) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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[ 青年はどのような様子であったか、 ゆるり視線を巡らせると、白い着物があか色に>>21 染まっていく様を見た。]
ゆ、雪代さん!
[ 駆け寄ろうにも頭が痛くて、覚束無い足取りになるけれど 彼女が怪我をしていないかと、ようやく傍にしゃがみこんだ所で カートに押しつぶされた添乗員の姿に、気づく。]
ひっ……
[ 人の死なんて、初めて見るもの。 それを立て続けに、三人。 いや、これからもっと、増えるんじゃあないか。 心細さや恐怖ゆえか、雪代さんの肩に触れ]
……お怪我、してませんか。
[ 震える声をかけるのが精一杯。*]
(24) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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────……、ッ
[怨嗟の様に脳裏に響く声>>*2。 何事かと思うものの、 比較的容易くそれを受け入れたのは、 既に途方も無い事故に遭ったが故か。
……"死にたくない"。あァ、確かにそうだ。 この歳まで生きてきて、 死んでも良いなどと思った事は一度も無い。
それこそ、 己が死ぬより辛い事があった時だって 死にたいなどとは、思わなんだ]
(*3) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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―ホール―
[先程までの賑やかな風貌とは大きく異なり、見るも無残な光景が広がっていた。 散乱する瓦礫。 時より聞こえる呻き声。 そして紅に染まるモノ達。]
………。
[職業柄そして性格上、こうした状況下でもある程度冷静を保っていられる。 果たして其れが幸せと言えるのかどうか、それはまた別の問題だが。
じっとしていても仕方がない。 動ける者が働かねば。 他にも生存者>>10を確認しつつ、辺りの探索でもしてみようか。]
(25) 2017/05/18(Thu) 01時頃
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勝手にアナウンスします
(-9) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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──ホール──
…生存者の皆さん、技師のシルクと申します。 先ほど、この船は墜落しました…離陸・航行は不可能です。
ここは月面です。馴染みのある単語ですが 実際に訪れたのは初めての方が多いと思います。
(26) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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この後は、緊急時脱出用ロケットに搭乗していただき 地球への帰還を試みます。
1機の使用可能なロケットを確保できましたが 全員が搭乗するためには、せめてもう1機ロケットが必要です。
現在、技師のナユタがロケットの捜索・点検を行っています どうか、お静かにお待ち下さい。
酸素と体温は大事にしましょう。
(27) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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/* シルクがさすがすぎる。 技師さまさまです。
早速ロケットの存在を教えてくださるなんて、最高か。
(-10) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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…………だれ?
[掠れた声は、きっと音にはなっていない。 動く唇と洩れた息で、空気を震わせるだけ。
それでも、仮に、これに答えがあったのなら。 とうとう狂ったのかもしれないと、 自嘲めいた笑みの一つも、洩らしたか]
(*4) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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[……ぐらり、 揺れる思考に、いつの間にか頭を押さえていて。 呆然としていたものだから、 聞こえてきた呼びかけ>>24への反応は、 ほんの少し、遅れる]
…………君、
[微かな違和感に、目を見開き彼女を見る。 肩に触れる手には、半ば反射的に己の手を添えて。
人肌で落ち着いたお陰か、 それとも己より年若い者の前だからか。 困惑めいた瞳は、やがて鳴りを潜め]
(28) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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|
……君の声だったのかい。
[まるで確かめる様に、微かな声量で。 肩に触れてくる手を、先より強く握りながら]
(*5) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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はぁ。
[なんでまた、私が乗る船で… 表には出せぬ苛立ちを頭の中でぐるぐると。*]
(=0) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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────……、 あァ、ちょっと、肩を強くぶつけたくらいさ。 この血は、殆どあたしのモンじゃない。
[取った彼女の手を引き寄せ、ふらりと立ち上がる。 彼女の服にだって、埃の一つも着いているだろうから それを払ってやりながら、 弱々しく、微かに笑みを浮かべて]
君こそ、怪我は?
[潰れた死体が見えぬ様、その顔を覗き込んだ*]
(29) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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/* 二人称めっちゃ間違えてるーーーーーーー!!!!最初は君にしようとおもってたんですよ!!!!!!!慣れない二人称使うからもう!!!!!!
(-11) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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……え?
[ 私の駆け寄った人物と気づけぬほど 短い、問いかけ。
それは鼓膜を伝うことなく、脳裏に直接伝わった。]
イルマ、だよ。 あなたは……だれ?
[ 月の住民と交信でもしてしまっているのか。 なんて、非現実的なことを思う程度には 現実感というものが薄れてしまっていた。]
(*6) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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|
あぁ……雪代さん?
[ 目の前の人、だ。 なのに、私の唇は、動いていない。
これは、一体どういう───…]
(*7) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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/* 恥ずかし過ぎてメモで言い訳しようとしたら既に返事がきてました 死
(-12) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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|
──ホール──
[一先ず最も人の声が呻く所を目指す] [他人が視界の隅にでもいれば] [不安もすこしは和らぐ]
・・・・・・・・・
[そうしてホールの隅で] [まるで全てが他人事のように] [倒れるものや怪我したものに] [手を貸すこともなく] [距離を取りひっそり呼吸をしていた]
[周りと同じ量の酸素という給料を貰いながら] [私は立っているだけだった]
(30) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
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|
[ 驚かせてしまっただろうかと>>28、見開かれた眸と触れた手に眉を下げるも、それよりも、彼女の赤が気になっておろおろと。 それも、彼女の血でないことを知れば、安堵と不安の綯交ぜになった、複雑な表情を浮かべた。]
大丈夫なら、良かったです……。
[ でも、とカートの下の亡骸にちらり視線をやろうとすれば]
……あ、
[ 衣服を払ってもらい、覗き込むような顔ばせに 彼女の気遣いがあることを、それとなく察して。]
大丈夫……、かな?
[ 先程ぶつけた頭に触れると、大きなたんこぶは出来ていた。 けれど出血に至るほどではない。]
頭打ったから、馬鹿になったかもしれない。
[ 気落ちはしているのに、軽口が出てくるのは、元来の性格のせい。こんな雑なことを言うから、軽率だのなんだのと、言われることも多かった。]
(31) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
|
|
雪代さん。 私たちこれから……
[ 不安に瞳を揺らしていると、冷静な声が聞こえた。>>26 この船の技師を名乗る青年が、淡々と現状を話していく。]
ロケット!
[ 緊急脱出用と聞いて、思わず眼を見開いた。 地球に戻れるならば、なんだっていい。 犠牲者の多いこの状況で、喜ぶのは不謹慎かもしれない。 だが、──私は、死にたくなかった。*]
(32) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
|
|
[やがて男性職員が現状を話始めた >>26 >>27] [左腕を抱きながら、それを聞く] [なんだ、帰れるんだ] [良かった、本当に]
・・・・・・
[目元を隠す長い前髪が揺らぐ] [隙間から 生きた心地の目が覗く] [静かに待てと言われたら] [犬のように待つしかない]
[どうせ帰れるけど今のうちに] [酸素を沢山吸っておくのもいいかもね]
[早く一人きりになりたいな]
(33) 2017/05/18(Thu) 01時半頃
|
|
[それはどのタイミングだったか] [最初は とうとう脳に変な異常でも起こったのかと] [それともこの珍しい事故に乗り合わせたことで] [何かに目覚めたのかと思った]
・・・え・・・ ・・・何か・・・聞こえた・・・
[確かに聞こえたのだ] [何か 溜め息のような] [周りの人とは別の距離の] [遠くにいるのに近い声が] [まるで、脳内に直接声が届いたように]
(=1) 2017/05/18(Thu) 02時頃
|
|
─ ホール ─
[辿り着いた先、ホールの様相は一変していた。 無残に散らばる調度品や、所々に見える赤い色に愕然とする。
そして。 乗務員らしき声が聞こえれば。>>26 目をやった窓の外の景色は、黒い宇宙を背景にしていたそれと明らかに変わっていた。]
…………墜落……嘘だろ。
[荒れた地表の先。 くっきりとした、地平線が見える。]
(34) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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|
[ホールや、船内で見掛けた顔が幾つかある。 若い女が駆け寄る先。>>24 その婦人の白い衣服には、見覚えがあり。>>28 白が赤く染まる様子に、身体を強張らせたが。 婦人が若い女に応える様子を見れば、幾らか安堵する。]
……なぁ。 医療セットとかないのかよ?
[負傷している様子のある者が解れば、先程の乗務員にそう声を投げた。>>27]
(35) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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[更に見渡せば、落ち着いた様子の若い男。>>25 意図なく、じろりと視線を向けたが目は合ったかどうか。
そして、ホールの隅に俯いて一人居る女に気付く。>>33]
…………あんた。大丈夫か? ……なぁ。
[そこから動かない様子が気にかかり。 ぼんやりと放心しているようにも見えて。 傍に寄って、声をかけた。]
(36) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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|
[>>36] [・・・お節介焼き、か]
・・・・・・
[顔を上げて、ちらと見はするが] [私はその言葉に言葉を返さなかった*]
(37) 2017/05/18(Thu) 02時頃
|
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[驚きはしたが、 それはかけられた声にでも、触れられた手にでもなく。
奇妙な感覚に、小さく息を洩らしながら、 理解しがたい状況にどうにか順応しようと、深呼吸を。 決して良い空気ではないが、我儘は言えない]
……そんな冗談が言えるなら、大丈夫かな。
でも、頭は血が出てないからって安心出来ないねェ。 何か体調に変化があったら、すぐ言いなよ。
[生憎、医学の知識など持ち合わせてはいない。 本来なら医師に見せた方が良いのだろうが、 医務室があったとしても、 果たして医師が生きているかどうか。
……嫌な想像は、軽く頭を振って掻き消し]
(38) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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[不安そうな彼女に、何と答えたものか。 一般人である己に、出来る事など皆無に近く。 解る事だって、殆ど無いのだから この場での最善策だって、浮かんでくれやしない。
そこに聞こえてきた声>>26>>27は、 正しく天の助けにも聞こえた。
帰れるんだ、地球に。 ──── 貴方 の居る、場所に。
深い安堵に自然 緊張が解け、 解れていた前髪を、乱雑に撫で付ける。 繕った表情までは、緩んではくれないけれど。 多少なりとも、落ち着きを取り戻して]
(39) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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でも、全員が乗るには
────……足らない?
[もし、もう一つのロケットが見付からなかった場合。 乗れない者達は、一体どうするのだろう。 酸素を大事に 等と言われる状況で、 助けが来るまで、持ち堪えられるのだろうか?]
(*8) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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[嫌な考えは、そこで断ち切る事にした。 きっと、もう一機見付かる。 今は未だ、そう信じるしかない。
……ない筈、だ]
(*9) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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一先ず此処で、 続報を待つしか無い、か。
[ぽつり、溜息と共に嘯いて。 ジンジンと痛む左肩を押さえ、眉を下げる。
本当なら、もう少し彼女を気遣いたいのだけれど 極限状態で、虚勢を張るのが精一杯。 それでもせめて、声音は暗くならぬ様に]
医療セットがあったら、 あたし達も借りようか。
[先に見掛けた青年の言葉>>35を聞けば、 隣に居る彼女に、そんな提案をしてみよう*]**
(40) 2017/05/18(Thu) 02時頃
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宗主 雪代は、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 02時頃
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[長い前髪の間から、一瞬覗いた視線に思わず身構えた。 だが、それきり、ふいと応えは返って来ない。 少し、顔を覗き込むようにしたが。]
……大丈夫か、こいつ……。
[放心しているのだ、と勝手に思い至って無作法に溢してから。]
立ちっぱより、座ってた方がいいぞ。
[届くかどうか解らないと思い込んだ分。 普段よりすんなり、言葉を残して。 そろそろと、そこから離れて行く。]*
(41) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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小型ロケットが、二機。
[ ナユタという技師が 探索をしているという言葉に僅か眉を顰める。
このシャトルに乗せられているのなら その場所は明確にわかっているはずではないのか。 技師にその知識がないとも考えられない。
もし、もしも───もう一機のロケットが 見つからなかった、ら。
そこで私は考えるのをやめた。]
(42) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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えっ、冗談?
[ そんなつもりはなかったとばかりにきょとんとした。>>38 本当にバカなことを言ったのかもしれない。 あながち頭をぶつけたらバカになるというのは 間違っていないのかな。]
そぉ、ですね、脳震盪とかもなさそうだし 今のところは、大丈夫です。
雪代さんも痛むところがあったら、 ……、私は、何もできないけど……
[ 我慢はしないでくださいね。と 強く、気高く見える彼女に、そう釘を刺す。]
(43) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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[ やはり聞き捨てならない。>>27 全員が搭乗するには、二機のロケットが必要だという。
奇しくも同じ危惧のような声が。>>*8]
……。
[ 地球から監視している宇宙航空局が この状況を気付くことはあると思う。
しかし、ここまでの距離を考えれば 救助が来るまでにもつかどうか───
と、やはり同じような考えに至るのも、 自然なことなのかも知れない。
もし、もしも見つからなかったら、その時は]
(*10) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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私は、生きたい。
(*11) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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[ 生への執着が強いと ]
[ 生き汚いと ]
[ 自分でも、そう思う。]
(*12) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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[ だって、上書きしなくちゃあ。 もっと幸せにならなくちゃ。
辛かったから、苦しかったから、 これから私の人生は、その分幸せになれるはずなのに。]
(*13) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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[>>41] [・・・なんなんだ・・・この人]
・・・・・・
[そう思いはしたが] [こんな根暗そうな女が無視したのだ] [頭が「大丈夫か」どうか、疑われてもおかしくない]
・・・・・・
[まあいいよ、どうせもう会わないんだから] [どう思われたって] [一生こんな人とは縁がないんだ私は]
[彼の次の言葉にも微動だにせず] [そのまま彼が離れていくのを感じた]*
(44) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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[ 医療セット。 潰えた命は吹き返さずとも、死に瀕したものならば まだ、なんとか───]
……。
[ そう、雪代さんの言葉にも頷いて、>>40 状況を見渡していた時だった。 例の口の悪い──そう、ナユタという技師が一度戻ってくる。]
10人……
[ 客数はそこそこいて、乗務員も技師も操縦士も、いて。 それなのに、生きているのが、たったの10人?]
見落としはないの?本当に?
[ 頭を過ぎったのは、抜荷さんとその子ども。 綾ちゃんも10人の中の一人ならばいいのだけれど 過ぎる不安は消えない。]
(45) 2017/05/18(Thu) 02時半頃
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それと二台目のロケット、見つけたよね?
[ 願いを込めたような言い方だった。 ナユタは不機嫌そうな顔をして、首を横に振る。]
なら早く探してよ!!
[ 思わず怒鳴りつけるように言うと 舌打ちをして、ホールから出て行く技師。
怒鳴ってしまったことに後悔はない。 はぁ、とひとつため息をついた。
雪代さんの肩を気にしながらも、 ほかの生存者を待つために、ホールの隅に移動する。 雪代さんの行動を制限するつもりはなく、 彼女がほかの人や、周りを見るなら止めはしない。]
(46) 2017/05/18(Thu) 03時頃
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[ 隅に移動すると、近くに女性が立っていた。>>44 ]
何してんの。
[ 青年の声掛けにも答えなかった様子は>>36 横目に映っていたから、少々怪訝に。]
そんな辛気臭い顔しないで。こっちまで滅入る。
[ 雑に言い放つ、一方的な暴論だ。 皆、この状況で困惑して滅入っているのに]
アンタさぁ
[ 苛立ちを隠さずに、女を睨みつけるが、]
(47) 2017/05/18(Thu) 03時頃
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[ ───何故か、ふと、私の感傷と似た色を感じて。]
……名前なんていうの。 私はイルマ。
[ 口がきけないということはあるまい、と 睨みつけていた視線の色は、少し和らいだ**]
(48) 2017/05/18(Thu) 03時頃
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[挨拶を交わした直後、船が揺れる。 思わず腕を掴まれて大丈夫かと問われ・・・]
だ、だいじょ・・・
[と言おうとしたのだが、とてつもなく嫌な予感に声が震え、顔面蒼白になる。 そうこうしていると重力を感じる。下へ。]
…………っ!!
[叫びたくても引きつって声も出ない。 その場にうずくまりそうになるも、危険を察した乗務員の人に腕をひっぱられ、怒号、悲鳴、誘導の声が響くなか、安全な場所へ連れて行ってくれた。]
(49) 2017/05/18(Thu) 03時半頃
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― ホール ― [ホールへ着くと壁際にもたれるように座り、そこから動くことができなくなる。]
あ、ありがとうございます。
[こんな状態では自己紹介どころではない。 邪魔にならぬようおとなしくしていることにした。 彼女は技士として冷静に皆に話しかけているのを見て さすがだと感心するのだった。** >>26 >>27]
(50) 2017/05/18(Thu) 04時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 04時頃
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·····う、あ
[それから気がつくまでどれだけ時間が経ったのかはわからない、気づいたときに最初に飛び込んできた光景は、横たわる我が娘の姿だった。]
―――!!! あや!!
[全身に走る痛みと焦る気持ち、妻を失ったときの絶望が脳裏に浮かぶ、娘に近寄り状態を確かめると娘も意識を取り戻し、薄らとした目で自分をみる。]
も、もう大丈夫だからな!
[錠の額から落ちていく血であやを汚してしまったものの、抱き寄せ無事にしばらくは安堵した。**]
(51) 2017/05/18(Thu) 07時頃
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[周囲から聞こえてくる会話ややりとりから、ある程度状況が掴めれば。>>45>>46 ようやく、幾らか落ち着いては来た。 いや、落ち着いていられる場合ではないけれど。 何も解らないよりはマシという程度だ。
墜落直後の、ショック状態からの昂りも失せて来れば。 周囲に声をかける気力も萎んで、普段通りに寡黙気味になる。
人が集まる場所からは、一先ず離れず。 一旦、腰を下ろした。]
…………。
[横目にした窓の外の風景は、スクリーンに映写されたもののように。 なんとも、非現実的だ。]
(52) 2017/05/18(Thu) 09時半頃
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[── ロケットが足りないかも、か。
立てた膝の上に組んだ腕を乗せて。 そこに顎を置いて俯く。
別段、帰りたい、死にたくない等と心が荒れる事はなかった。 あんなに、沢山人が居たのに。 どうして自分が生き残ったのだろう、という気持ちの方が大きい。
死にたい、とか。 死んだ方が良かった、とまで思う訳でもない。 ただ、必死になって帰りたい場所がある訳でもない。
──でも。脱出不可能で、もし自分の死が決定したら。 そう思えば、ぞっとはしただろう]
(53) 2017/05/18(Thu) 09時半頃
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[>>#4] 〔・・・え?〕
[その後探索から一度戻ってきた] [もう一人の技師から] [本当に宇宙映画のようなことが知らされる]
〔残ったのが10人?〕 〔何言ってるんだこの人は〕 〔じゃあ今この場にいる人がほとんどじゃないの?〕 〔それで、脱出ロケットは見つけたの?〕
[思わず疑問が連発して] [それが口に出そうになったとき] [>>46] [年配の女性と一緒にいる女性が] [聞きたいことを言ってくれていた] [そしてその答えは…]
(54) 2017/05/18(Thu) 10時半頃
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[横に首を振った職員に対し] [その人は怒鳴りつけるように探索を命じていた] [ちょっと吃驚だ] [そこまではよかった…]
(55) 2017/05/18(Thu) 10時半頃
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[>>47]
〔うわ…こっち来た…〕
[気まずそうに身を竦める、が] [案の定声を掛けられた…]
・・・・・・
〔気の強い人だ…〕 〔初対面なのにいきなり顔のことを言われた〕 〔辛気臭いのはきっと生まれつきなのに〕
[ちらと顔を上げて見ると] [やっぱり怒っているみたいで] [「アンタさぁ」突っ立てないでよ] [そう続くかのように] [苛立ちが表に出ていた]
(56) 2017/05/18(Thu) 10時半頃
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〔やはり私の存在は〕 〔人を無条件に苛立たせるらしい〕 〔・・・この人は頑張ってるのに〕 〔私は突っ立てるだけ〕
[>>48] [少し態度が和らぎ] [名乗ってきた] [答えるしかないと思い 言葉を口にする]
・・・ドリベル ・・・
〔きっと次には変な名前だとか〕 〔へぇキモいね とか あっそ とか〕 〔臭いから寄らないで とか〕 〔言われるんだ・・・〕
(57) 2017/05/18(Thu) 10時半頃
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[自分の名前を言ったあと] [少し何かを言いたげにしたのは] [年配の女性の事があったからだ] [そちらも名前を聞いた方が良いのかもと] ["思いはした"][思っただけ]
・・・・・・
〔嫌なこと言われる前に〕 〔ここから離れようかなぁ〕 〔でも、職員の人また探索に行ったみたいだし〕 〔やっぱりここで待った方がいいのかな・・・〕 〔私の居場所・・・ないよ〕
[側にイルマ達が居るのは落ち着かない] [自分が何もしないから]*
(58) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[きょとん、 そんな擬音が聞こえてきそうな表情>>43。 まさか本当に馬鹿になったとは思わないが、 歳の割に何処か抜けている様に見える と。 僅かばかりの心配を募らせ。
とはいえ、不調は言うようにと言っておけば、 それが例え己相手でなくとも、悪い様にはなるまい。
頭をぶつけたのなら一昼夜注意しろと言われているが、 日付が変わるまでに嘔吐なんかが無ければ、 一先ず、安心して良いんじゃなかろうか。 医者ではないから、確かな事は言えないが]
(59) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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ン? ふふ 良い子だね。 あたしは平気だよ。
[心配に心配>>43で返されると、少々面映い。 気を遣わせるのは本意ではないから 己が彼女に不調を訴える事は無いだろうが。 その気持ちだけは、有難く受け取っておこう。
無理をしている、というより。 弱みを人に見せるのが、単純に、苦手なのだ。 若い時分に父を亡くしてから 誰かを頼るという事を、碌にしてこなかったから]
(60) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[己の隠れた呟きに、返される言葉は無い。 それでも 彼女が同じ危惧を抱いていると、 何とはなしに察す事は出来た。
"死にたくない"。 生にしがみつく言葉を吐き出した彼女が、 現状では全員が帰れないという話を、 ただ黙って聞いているわけがない]
そうだねェ。 あたしも、こんな場所じゃ死にたくないな。
[──── そう、]
(*14) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[ 例え誰かを、蹴落とす事になったとしても ]
(*15) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[本来なら、若い者等に譲るべきだろう。 十にも満たない幼子より、 己の様な老女が生き永らえる道理など無い。
だとしても 帰らなければいけない理由が、あるのだ。 あァ、そうだ。 死にたくない では、語弊がある。
死にたくない、というより
────"死ぬわけには いかない"]
(*16) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[だってきっと、こんな場所で死んだのでは "貴方"と同じ墓には、入れないから]
(*17) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[応急処置もしてやれない己が歯痒くはあるが、 器具が無ければどうしようもない。 肯く彼女>>45を見つつ、あれば良いと目を伏せた。
途切れた話題に、 頭は自然、今後の対策を考え始めるものの。 状況すら把握出来ていないのだ、良い案も無く。
だから、戻ってきた技師を見掛けた時は 多少なりとも、期待をしてしまった。 伝えられる知らせは、決して良い事では無かった]
……ふゥン。
[たったの十人の中に、己が居る。 その事実が、何やらおかしかった]
(61) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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運が良かったのか、悪かったのか。
[赤く汚れたカートを見遣り、嘯く。 乾いた唇を舐めると、微かに鉄錆の味がした。 皮膚にじわりと広がる鉄味に、 己は生きているのだと、今更ながらに実感する。
唇を舐める癖を無くす為に、飴を求めたのに 今となっては、そういう気分にもなれず。
煙草を喫みたい と。 ヒステリックに叫ぶ彼女>>46を止めるでもなく ぼんやり、考えていた]
(62) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[ロケットが所定の位置に無いのであれば、 例えそれが見付かった所で、使い物になるかどうか。 希望は潰えた、という事だろうか。
俯きがち、眉を寄せて唇を噛む]
(63) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[ ──── 否、未だ諦める時ではない]
(*18) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[全員が乗れないのなら、母数を減らせば良いだろう? 乗れるだけの人数に、してしまえば良い]
例え他の誰が犠牲になっても あァ……帰ってやろうじゃないかい。
[険しい表情で、それでも言葉は軽く。 まるで今晩の献立を語るかの如くの、軽薄さで]
(*19) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[暫しの後に顔を上げれば、 此方を気にする彼女と共に、ホールの隅へ。 気遣い無用と言っても、そう簡単にはいかないか。 己の肩を擦りながら、表情には情けなさが滲む。
足を向けた先には、既に先客が居た様子>>44。 陰鬱とも言える風体の女性に、 その真逆に思える彼女>>47が語りかけるのを、 聞くとはなしに聞いて。
喧嘩でも始まれば止めるだろうが、 名を尋ねるだけの余裕があるなら>>48、心配あるまい。 ぽそりと落とされる名乗り>>57も、覚えておこう]
(64) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[その後、何やら言いたげな所作>>58も見えたから。 ン、と。一拍遅れてその意図を察し]
あたしは雪代だよ。 ドリベルね、覚えておくさ。
[何もしなくたって、責めやしない。 かといって、手を差し伸べもしない。 無関心とは違うにしても 特に怪我も無さそうな彼女に アレやコレやと世話を焼くのも違う気がして。
引き止めるでも、追い出すでもなく 所在なさ気な相手に、微かな笑みを繕うだけ]
(65) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[二人は、会話を続けたろうか。 だが、それに交じる事はせず。
余裕が出てきたというわけではないが、 落ち着いたからか、周囲を見回す余裕も出来て。 やがて黒の瞳が行き着く先は、窓の外の風景。
そういえば、此処は月面なのだっけ。 月の裏側を見たいと言った男を思い出し、 こんなに近くからでは観察も出来なかろうと、 気の毒に思うやら、己も残念に思うやら。
外に出たら、もっと良く見えるだろうか。 さて この状況下で、 そんな事をしている余裕があるかは、解らないが]
(66) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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ちょっと外すけど、 何かあったら声をかけておくれよ。
[軽く頭を示し、言い聞かせる。
頭をぶつけた彼女の傍を離れるのは心配だが、 此処には他に何人か人も居るから そう過保護にする必要も無いだろう]
(67) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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……此方でね。 [ ──── それに、離れていても声は聞こえる ]
(*20) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[その場を離れ、ふらり。 多少覚束無い足取りで、歩き出した。 物がごった返して、 大方の者からは、死角になる場所へ。
何故死角へ行くのかって そりゃ、こんな時に煙草を嗜んでいたら きっと 見咎める者も出て来るだろうと思ったから。
強いて隠れるつもりも無いから、 身を乗り出せば、すぐ見付かってしまうだろうし。 そうでなくとも、 薄く散った紫煙だって、隠し様も無かったけれど]
(68) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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[ふゥと一つ、煙を吐き出し。 その時漸く、 此方が見える位置に居る者>>53事に気付いて。
気付かれなければ良い と思いながらも 一度点けてしまった火を消す事もせず。 もし彼が此方を見たのなら、 バツ悪く、そっと 唇に人差し指を当ててみせようか。
内緒にしてくれ、なんて。乞う様に*]
(69) 2017/05/18(Thu) 11時頃
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宗主 雪代は、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 11時頃
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[黙りこんでいても、周囲の気配には聞き耳を立てていた。 苛立ちをぶつけるような声もあったが。>>47 やりとりがある、そちらの方をじろりと横目にすれば。 相変わらず立ちんぼの先程の女。>>57 それに問い掛ける幾分、柔らかになった声音。 様子が穏やかならば、またすぐに目を逸らす。
三人の女性の名前は、なんとなく耳に入っていただろう。
そんな、俯いた視界の端。 動く白い姿が過る。]
(70) 2017/05/18(Thu) 11時半頃
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[少しして、微かに漂う匂いに気付いて。 また、顔を上げる。 探さずとも、その紫煙の出元はすぐに目に入った。>>68]
──…………。
[無自覚の睨むような視線の先で 彼女がとった仕草が悪戯っぽく見えて、一瞬きょとんとなる。 怪訝に、暫く見詰めていたが。
“内緒に”との事のようだ。 それから思ったのは、煙草を吸う事を知られたくない相手でも居るのか、という事位だったけれど。]
…………。
[無言のまま、肩をすくめて返し。 “内緒な”と、口をチャックで閉じる仕草をして見せる。 “こんな事態なのに”なんて彼女の行為を責める思考は無かったろう。 良くも悪くも、他人の動向には深く興味を持たない癖がついていた。]
(71) 2017/05/18(Thu) 11時半頃
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[>>65] (年長者だけあって穏やかそうな人だ・・・)
[服が赤で汚れている] [例の激烈な衝撃時に怪我したのだろう] [イルマさんとは対称的に] [落ち着いている気がする] [怪我していることも考えれば]
・・・・・・
[>>68] [ユキシロさんは何処かへ行ってしまった] [イルマさんはどうするだろうか]
(72) 2017/05/18(Thu) 11時半頃
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[娘が生きていたと安堵していたのも束の間、放送>>26>>27から墜落と緊急時脱出用ロケットのことをしれば不安は募っていく。]
(墜落とか、本当に大丈夫なのだろうか····)
[酸素と体温に大事にと言うことだが、どうすれば良いのかもわからない、そんなとき娘からの寒いの言葉ではっとなり、気づけていなかった背中の傷に愕然とした。]
こ、これは····
[あやの背中側に負った大きな傷、どうして気づけなかったと思うくらいに酷く、服はべっとり血が染み出している。]
だ、大丈夫か!?待ってろ。 今から父さんが医務室連れてってやるからな!
[娘の怪我に抱きかかえて立ち上がると、治療を受けるために医務室を探しにあるきだす、途中に誰かと会えば怪我を説明し、自分を含めて治療を受けられる場所はないかと尋ねるだろう**]
(73) 2017/05/18(Thu) 12時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 12時半頃
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──過去回想・"キッカケ"──
[私は 大学で話す人もなく] [面白いこともない] [親からも見放された] [正にゴミみたいな人生を送っていた]
[でも アルバイトの家庭教師で出会った] [年下の男の子と 仲良くなってしまった] [子供って言うのは純粋で] [こんな私にも優しくて] [お礼を言ってくれる]
[初めて生きた心地がした] [初めて恋心を知った] [初めて生まれてよかったと] [そう思えた]
(74) 2017/05/18(Thu) 13時頃
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[私は その子に告白した] [人生で初めての告白だった] [でも 相手はまだ幼くて] [そんなこと分からないようだった]
[同じように"好き"と言ってもらえたけど] [その同じ言葉には] [私と同じ"気持ち"は含まれていなかった] [だから 無理やり私のものにしようとした]
(75) 2017/05/18(Thu) 13時頃
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[何としても この子に] [わたしのゴミみたいな人生を] [否定できうる 希望になって欲しかった]
[その子を捕まえようと] [手を出したところで] [その子の母親がその日に限って 運悪く] [部屋に茶請けを持ってきたのだ]
(76) 2017/05/18(Thu) 13時頃
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[勉強そっちのけで] [幼い子供に悪いことをしようとしていたのだ] [私はおかしい人扱いだ] [当然バイトもクビ] [その子の家には 出入り禁止] [母親は随分と 私のことを蔑んでいた] [「"前から"気色悪かった」と]
[私の人生は] [そうしてゴミのまま、より汚いゴミへとなった]
[その子の部屋には] [宇宙や宇宙飛行士の本がよく置いてあった] [小さいながらに 立派な夢を持っていた] [だから───]
(77) 2017/05/18(Thu) 13時頃
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[人差し指と親指で挟んだ煙草を口元に持ってゆき、 微かにアーモンドの香りを纏う紫煙を吹く。 口寂しさはやっと薄れ、 最後に舐った唇からは、もう鉄の味はしなかった。
だが、態々死角まで来たというのに、 辺りを見回さないのは流石に間抜けだったか。 詰めが甘いから、すぐに見付かってしまうのだ>>71。
睨む様な表情には、気圧されるでもなく。 合った瞳は微かに弧を描き、人差し指を唇へ。 怪訝そうな相手には、軽く首を傾げてみせ ややあってから返ってきた仕草には、 いたく満足げに肯いた。
見られて困る相手は居ないが 酸素を大切にしなければいけない状況下で、 しかも無警戒に火種を点けるだなんて、 褒められた事ではないと解ってはいるのだ]
(78) 2017/05/18(Thu) 13時半頃
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[一本の煙草を、ゆっくり味わってから。 普段ならきちんと携帯灰皿に入れる所だが、 こうなってしまえば、ゴミが増えても構わなかろうと 床に落とした煙草は、ブーツの靴底で踏み消すだけ。
旅行前ぶりの一服に、ご機嫌気分。 小さな秘密を共有した青年に、軽い足取りで近付いて。 座り込む彼の前に屈んで覗き込み、 帯から取った煙草入れを、軽く振りつつ]
あんたさん、煙草は嗜むかい?
[遠回しに告げる、共犯のお誘い。 それが伝わらずとも、若しくは断られても、 残念そうにするという事は無いだろう。 大人しく、古ぼけた煙草入れを帯へと吊るし直すだけで。 受け入れられたなら、煙草を一本、差し出そう]
(79) 2017/05/18(Thu) 13時半頃
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……お互い、災難だったねェ。 楽しい旅行になると、思ったんだけれど。
ま 怪我は無いみたいだし それは、不幸中の幸いかね。
[ホールを見回しながら発する一言には、 もう先までの軽さは無く。 隠しきれない痛ましさと、遣る瀬無さを滲ませ。
それでも気丈たらんと、平時を装い目を細める]
(80) 2017/05/18(Thu) 13時半頃
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下手に動くのも不味いだろうから、 気晴らしに、少しお喋りでもしようか。
────……名前を聞いても?
[拒まれず、答えを貰えたのなら、 此方からも名乗ってみせようか。 既に己の名を知っているらしい彼>>70には、 必要無いかもしれないけれど]
(81) 2017/05/18(Thu) 13時半頃
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──ホール──
[ナユタが捜索から戻ってきた 他のロケットは全滅、通信装置は電源が入らないとのことだ 2人はホールの隅で相談をする]
──そうなんですか…困りましたね
[この後のことについて意見を求められ]
酸素には余裕がありますし、エアコンも生きています。しばらくここに滞在して、救援を呼ぶ方法を模索しましょう。
(82) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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[返ってきた反応は、“やはり変わってる”と感じさせた。>>78 凛とした面立ちに見えるが、元が茶目っ気のある人なのだろう。 満足げに頷く様子は、年嵩の女がそうする事も相まって肝が座っては見える。
その場で紫煙を吹かす様子が目に映れば、また目を逸らしたが。 暫くして、視界に近付いてくる白い姿に気付く。 それが、自分の目の前で立ち止まるとは思ってなく。
床を睨んでいた先に、ブーツの爪先がある。>>79 話し掛けられる気配を予測すると、僅か身体を強張らせたが。]
…………あ?……あぁ。 吸うけど……
[振られた煙草入れを見て。 屈んでいる彼女の顔を見る。 真正面から目が合えば、年嵩とは言えど続く声が詰まった。]
(83) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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[その内容で合意し、ナユタは通信装置の修復に向かった]
[ホールにいる、かつての乗客たちへ声を向ける]
残念なお知らせですが…他のロケットは使用できる状態にありませんでした。 他の方法を探すため、しばらく時間をいただきます。
とりあえず今日は、各自お休みください。 船の後方部の客室なら問題なく使えます。
もし客室に死体があれば…ダストシュートにでも放り込んでおいてください。 その際は、可燃ゴミの方でお願いします。
(84) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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[差し出された煙草。 目礼だけで受け取れば火は点ける事なく指先で弄んだ後。 自分の上着の胸ポケットに仕舞う。 そういえば、荷物は全て客室に置いてきてしまった、と思い出す。 災難だった、と気遣う言葉は黙って聞いていたが。>>80]
……あんた、怪我はしてないのか?
[様子からは大した事は無さそうだが。目に入る赤は痛々しい。 周囲を見渡す目と、言葉がやるせなさげにやや落ちたのも解った。]
……そうっすね。 まだ、どうなるか……よく解んねぇし。
[名前を聞かれれば、ぼそりと。>>81]
……キルロイ。ノア・キルロイ。
[話を盗み聞くような事をしていたとは言えず。 “あんたは?”と問い返した。]
(85) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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/* >>84 衝撃を受けた() ダストシュート……どう反応しよう
(-13) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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/* 回想(ナレーションベース)
頭が回回らない。
(-14) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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/* なんで二回回ったし
(-15) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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[乗務員が話し合っている様子は、視界の隅にあっただろう。 暫くして明瞭に告げられた事柄。>>84
ロケットがやはり足りないのだ、という話と。 死体は、ゴミ箱へ。という指示。 思わず、しかめっ面の眉がぴくりと震えたが。
── 他の方法って何だよ?
そんな言葉は浮かぶが。 “これから探す”と宣言している時点で、現状が危ういのを察して 声を荒げて問い質す、なんて事はしなかった。
変わらず、むすっとしたままで添乗員から目を背ける。]
(86) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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/* 添乗員……() ごめんまちごうた
[誘導旗を振った]
(-16) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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/* しかし、会話ベタなキャラ難しいな 俺とやりとりしてても楽しくなさそう() 雪代さん魅力的なおばさまなのに……なのに
ソロール王復活か……
(-17) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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[一連の流れを見て、絶望に近い状態だと知る。]
ダストシュート・・・
[遺体の処理方法を聞いて絶句する。 そして、周りを見渡す。 “見える”体質の自分には、すでに事切れた乗客がこの場に集っているのが見えていた。 話すことはできないが、まだ感情が残る彼らの表情が曇るのを見てなんとかならないかと思うものの、いい案が浮かばず。]
では、客室の方へ行きますね。
[食料が支給されればそれを受取り、客室の方へ向かうことにした。]
(87) 2017/05/18(Thu) 15時半頃
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[客室へ向かうときだろうか、医務室を探す、幼い子を抱えた男性に出会う。>>73]
医務室…はシャトルの前の方でしたよね。 後方しか無事じゃなかったようなので お医者様も助かっていないと思います。 ホールに応急手当キットがあるだけかもしれない・・・
[抱きかかえる少女は遠目でみても大怪我だと分かる。 それでもなんとかしたい親心は痛いほど分かるが、 事実を伝えるしかない。 目の前に佇む自分にしか見えない姿をした医者が見えてしまったから。]
(88) 2017/05/18(Thu) 16時頃
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[強張る体だとか、歯切れの悪い言葉>>83だとか。 それらに僅かな怪訝みを覚えはしても、指摘はせず。 機嫌が悪い様には見えないし、人見知りだろうか と 勝手に納得してみせたりもして]
口止め料ね。
[差し出した煙草は、無事受け取られる>>85。 甘味の強いそれが、彼の趣向に合うかは解らないが 気に食わないなら、棄ててくれればそれで良い。 渡した事実があれば、それで満足だ。
人目があるから、此処で吸えとは言わず また、己も二本目を取り出したりもせずに、 古ぼけた煙草入れは、所定の位置へ]
(89) 2017/05/18(Thu) 16時頃
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肩をぶつけたけど、大きな怪我は無いよ。 これは……あたしの血じゃァない。
[軽く手を広げ、問には僅かな間を開けて。 それだけ言えば、血塗れのカートを指差さずとも 此方の言いたい事は、伝わってくれたろう。
人の血に汚れた着物なんて、ゾッとしないものだ。 余裕があれば、後で着替えたい所。 また汚れるかもしれない事を考えれば、 ほんの少し、躊躇われるが]
キルロイね。よろしく。 あたしの事は雪代って呼んでくれりゃ良いさ。
[ぼそりとした返事は、 主観ながら、子供っぽくも見えて。 つい、微笑まし気に目尻が下がる]
(90) 2017/05/18(Thu) 16時頃
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[そういえば、幼子とぶつかりそうになった時だって 優しく宥めてやっていたっけ>>0:84。 先程贈られた気遣いの言葉も合わさって、 相手が悪い輩ではないのだろうと結論付ける。
不器用そうな応対も、目付きの悪さも そう考えれば、愛嬌の一つに思えてくる ような]
(91) 2017/05/18(Thu) 16時頃
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[そんな折、割り込む様に声が聞こえて>>84。 反射的に声の主を向き、大人しく話を聞く。
彼の語る事柄に、そう大きな落胆は無かった。 他のロケット等、望み薄だと解っていたから。 それでも今後の事を思うと、 心は重く、表情は暗くなってしまう]
人様の体を、何だと思ってンのかねェ。 死んじまえば生ゴミと一緒 ってか。
[小さな呟きは、怒りを孕んでもいたか。 配慮の足らない言葉に噛み付きはせずとも、 確実に、心証は悪くなってゆく。
旅行の運営側な癖、この状況をどうも出来ず あまつさえその物言いでは、 さて、何処を好意的に捉えれば良いというのか]
(92) 2017/05/18(Thu) 16時頃
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[けれど、それが八つ当たりだとも解っているから。 頭を冷やす為に、深く、息を吐き出して。 仏頂面の彼>>86に、軽く肩を竦めて見せる]
もう少し、頑張って欲しい所だね。 ……あたし達も何か、出来りゃ良いんだけれど。
["客"という立場に胡座をかき、 何もしない己が、彼等を責めるのはお門違いだ。 解っているから、取り繕う言葉を付け足し 同意を求めながら、困った風に苦笑した*]**
(93) 2017/05/18(Thu) 16時頃
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[>>84] [別の方法] [ロケットは1つじゃ足らないみたいだけど]
(でも、なんとかなるんでしょ・・・?) (なるん・・・だよね?) (それが職員の役目なんだし)
[後方部の客室は使えるとの事で] [復旧作業というか] [脱出方法の模索?が終わるまで] [もうしばらく待たないといけないようだ]
[現状は把握しているのに] [どこかまだリアルに思えず] [死者も数字だけ] [その実感と重さが分からないまま] [絶対助かるものだと思っていた*]
(94) 2017/05/18(Thu) 16時半頃
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[イルマさんを気にもせず] [というか、周りに目もくれず] [客室へ向かうことにした]
["死体は可燃ゴミへ"] [職員の言葉を思い出す]
(冗談にしても) (本当にあるわけないよね)
[幽霊のように] [誰とすれ違っても挨拶も何もせず] [通路の端を歩くだろう]
(95) 2017/05/18(Thu) 17時頃
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/* ちょーわかりやすい霊能者CO
(-18) 2017/05/18(Thu) 17時頃
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[“口止め料”だと。>>89 さらりとした冗談に、また少し目を丸くするが。 気軽い、というよりも気丈さから来る彼女なりの相手への慰め──なのだろうか。 そう思い至ると漸く。 愛想笑いの苦手な口元が僅かに緩んだ。]
……なら、高すぎたかもっすね。 何にしろ、俺は喋らんし。
[自嘲少しの軽口が出る]
(96) 2017/05/18(Thu) 17時半頃
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……そうっすか。
[怪我は無いとの応えに“無事で良かった”とは言えなかった。>>90 その言葉尻に、他の犠牲が彼女の傍であったのだろうと察したから。 一時の無言、またむすっとした顔に戻るが。 名乗りを聞くと、言葉は少なくも強張りなく応える。]
雪代さん、か。よろしくっす。
[子供っぽい、等と思われている事に気付きはしまい。 だが、此方に向ける視線が優しげで少し面映ゆい。
その面映い感覚と、それを覚えた時の彼女の視線が前にもあったのをふと、思いだし。
──そういえば、あの親子はどうしただろうか? ホールには、二人の姿は見えなかった。
そう、一時、意識が他に逸れたが。 此方に向けられる穏やかな視線があれば、自然ににこりと笑い返す事は出来た。]
(97) 2017/05/18(Thu) 17時半頃
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[彼女の呟きと同様の声は、もしかしたら他からも上がっていただろう。>>92 同意の言葉は口にせずとも、眉間に影を作り短い溜息を吐く。]
………………。
[“頑張って欲しい”という言葉には何も返さなかった。>>93 無理なものは無理だ。死んだ人間が生き返らないように。 奇跡とか、ラッキーなんて映画みたく起きる訳がない。
内心にそう浮かべば、気安く相槌も打てず。 ただ。]
……何か、出来ることをやるってのはいいでしょうね。 生存者が10人ったって……それも怪しいし。 すぐ脱出できないなら、物資だの集めるのも。 気も紛れるし、連中に任せっきりにしなくて済む。
[困ったような苦笑には、頷き。 言いながら、自分がやるべき事を決めつつあっただろう。]*
(98) 2017/05/18(Thu) 17時半頃
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―ホール―
[所々で広げられる会話>>24>>28に耳を傾ける事も無く。 目的も無いまま放浪を続けていると。]
んー…?
[違和感を感じて、其方のへ振り返れば。 視線>>36が自分を貫いていた。 応える様に此方も瞳を細めて彼の黒目を見つめる。
其れは一瞬だったが何処か疑問を覚えつつも。 また、ぶらぶらと歩きまわれば。 聴こえて来たのは添乗員達>>26>>#4の声。] やはり墜落したらしい。]
ま、無事月を拝むことは出来たのかな。
[笑みを見せつつ、今後の展開に薄っすらと期待を寄せてみるとしようか。]
(99) 2017/05/18(Thu) 18時頃
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[そして次の連絡。>>84 儚い期待なんてものは切り裂かれてしまう。]
――――脱出用ロケットは一台だけ。
………。
[非常時に使えない脱出用ロケット。 安全管理は如何なものだったのだろう。
目の前の添乗員に訴えてみようか。 とも考えたが、この様な場で大声を出すというのは己の義に反する。
無事帰還したら賠償金抉り取ってやる。 変な闘争心を燃やし、現実から逃れようとして。 馬鹿な事を考える事でしか気を紛らわす事は出来ない。]
(100) 2017/05/18(Thu) 18時頃
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[そして"他の方法"とは一体何なのか。
うっすらと頭の中を通り抜けたのは。 分母を増やさずに済むもう一つの方法。 しかし、其れは決して開いてはならない"禁断の箱"。]
(101) 2017/05/18(Thu) 18時頃
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……ゴミはごみ箱へ、ってか。
["元"が付加されるとはいえ、やはり同じ人間同士。 そう簡単に処分場へ放り込むなんて到底出来ない。
だがこのまま放置すれば、腐敗臭が漂い始めるだろう。 そうすれば、このホールですら生活不可能になってしまう。
此処が墓場だと思えばある程度楽にはなるか。
魂が抜けた者を見つければ。 合掌した後、落ちていたビニール袋を手にはめて亡骸を引き摺る。 道中漫然と歩く彼女>>95と出会う事があれば、避けながら壁際に設置されているダストシュートの元へ。*]
(102) 2017/05/18(Thu) 18時頃
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え?
[誰の耳にも入らぬ様、思うだけにしたつもりだったのだが。
果たして此れは己に宿る天使や悪魔なのか。 それとも山彦の様に自分の声が還ってきただけなのか。
いや違う。 本能的にその可能性については否定出来ただろうか。]
あのー どちらさまでしょうか…?
[調査の基本は聞き込みから。*]
(=2) 2017/05/18(Thu) 18時頃
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[客室へ向かおうとしたところ…] [>>102] [倒れた人を運ぶ人を見掛けた]
(なんだあの人・・・) (何してるんだろう・・・)
[まさか運ばれている人が事切れているなんて思わず] [駅のホームで寝ちゃった人を退かすがごとく] [運んでいるのかと思い]
(こんな時にまで熱心だなぁ・・・)
[そんな風に思ったとき] [何か嫌な予感がした] [その人の行き先には] [ダストシュートがある]
(103) 2017/05/18(Thu) 18時半頃
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(まさかね・・・)
[考えを押し退けるように] [適当な客室の一つに] [そこで夜まで休むことにする]*
(104) 2017/05/18(Thu) 18時半頃
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[おかしい] [頭がおかしくなったのか?] [私は今 誰と会話しているんだ?]
・・・あ えと ・・・・・・私は・・・私・・・です
[知らない声だ] [聞いたこともない]
・・・・・・
(=3) 2017/05/18(Thu) 19時頃
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── そろそろ、客室に行った方がいいかもっすね。
[最後にそう告げて。 立ち上がり、雪代という婦人に生真面目に頭を下げてからホールを後にした。
彼女の言葉から思い至った事は、船内の探索だ。 ある意味、無茶無意味な行動かも知れないが。 じっとしているだけだと、ただでさえ陰気な気が余計に滅入りそうで。]
……とりあえず、戻るか。
[すぐ行動に移すかどうかは後回しにして。 ぼんやりとした記憶の中では、酷い惨状だった自室を目指した。]
(105) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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─ 廊下 ─
[行きすがら。 廊下の分岐で見覚えのある姿が見えた。>>104 客室を探しているらしき様子は、やはり覚束なく見え一時、気にかかったが。 女性が一人部屋に入る所へ押し掛ける程の気強さは、持ち合わせていない。]
…………大丈夫か、あれ。
[一人にしていい状況なのかどうか気になりつつも。 そのまま彼女とは、すれ違う事なく分岐を通り過ぎる。]
(106) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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[散乱する、調度品や損壊した設備。 だが、思ったより遺体に遭遇する事は少ない。 おそらくは、客室エリアであれば遺体は、ほぼ室内にあるのだろうが。
倒れた人があれば、一目で死んでいると解らない限りは一応確認する。 怖気と吐き気をこらえながら。 だが、息がある者を見付ける事は叶わなかった。]
──…………?
[ふと、何かを引き摺る音に気付く。 見れば、若い男らしき姿。>>102 確か、ホールでも見掛けた。
そして、彼が引き摺っている物と目指している先に気付くと。]
…………あんた、何してんだ?
[他に生気の無い場所でそれを目にすれば。 見えたものを疑うような心持ちで、思わず声をかけた]
(107) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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[口が固いのは美徳と思うから、 自嘲交じりの軽口>>96を不思議に思うものの。 喋らないという者を無為に突く必要も無いので、 さらりと流すだけに留め。
そのまま 怪我は無いかとの問いに答えると、 むすりとする表情に目を伏せる。 どうやら、皆まで言わずとも伝わってくれた様だ。 此方も余り口にしたい事ではないから、有り難い。
名乗り合い>>97、 過酷な状況ながらに、僅かに穏やかな時を過ごして。 それも、無配慮な添乗員の言葉に掻き乱される。
それに覚えた不快感は本物なれど、 吐き出す言葉は、常より幾らか攻撃的だ。 そこにどういう意図があるか、 悟らせるつもりは無いけれど]
(108) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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[生存者は、少なければ少ない方が良い。 思っても、口にして反感を買いたくは無いので、 ただ 神妙そうに同意を示そうか>>98]
──── うん。 今の自分に、出来る事をしなくっちゃ。
[出来る事。
あァ、そうだ。 最終目標はもう、決まっているのだし 後はそこに至るまで、やるべき事をやるだけ。
奇跡なんて無い。 それならば、生き残るにはどうしたら良い? ……そんなの、決まってる]
(109) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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邪魔なものを、減らさなくっちゃ ね?
[他の者を障害とすら考えている己が "遺体をゴミ箱へ"と言う言葉に反感を覚えるのは、 おかしいのだろう。
けれど、ホラ。 口にしなければ、他の人には伝わらないだろう?]
(*21) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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……もうそんな時間かな。 年寄りの長話に突き合わせて悪かったね。
[下げられる頭>>105に、ホールの時計を見上げる。 だがそれはもう、正確な時刻を示してはいない様だ。 ひび割れ止まった時計が示す時は、 きっと 衝突の瞬間なのだろう。
離れていく彼を、見送る事もしないで。 アーモンドの残り香のついた唇を舐める。
……今すぐ具体的な事をするつもりは無いが 今からでも、準備は必要だろうか。 だとしても、すぐに動き出す気にはなれず 気付けば随分と人の減ったホールの中を、見渡した*]
(110) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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/* 狼狙って占って、現実主義者のきつい奴目指すか 人間狙って占って信じる系の正義漢やってみるか どっちか
もしくは占い師なんて居なかった()
状況によってだにー…… 俺が早死にもあるわけだし
(-19) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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/* キャラ的にガーディ占いドリベル片思いと見てるけどどうだろうか シルクは予めゆる参加って言ってる辺り村っぽ。共鳴誰だろ
(-20) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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[ 雪代さんから良い子と言われ>>60 そんな歳じゃないのに、とひとつ苦笑を。 年齢の割に──と>>59、思われているなんて 気づきもしない故に。
運が良いか悪いかと>>62 独白のような呟きを拾えば]
……地球に戻れたら、その時は本当に 運がいいのかも。
[ 墜落しても脱出用ロケットで帰還なんて それこそ映画みたいな話。]
(111) 2017/05/18(Thu) 20時半頃
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[ 近づき声をかけた女性とは 少しだけ目があったかどうか>>56 名を名乗る声を聞けば、ふぅん、とひとつ相槌を。>>57
この時点でまだ、私は 二台目のロケットに望みをかけていたものだから。 余裕はあった。まだ、なんとか。
相手の言葉が足りなければ その態や背格好から知るべしと 頭から靴先まで、ゆるり視線を巡らせて ]
───…
[ ふっと、彼女の手指が目に映る。 細い指、手の甲に薄く見える血管。 あの人を、思い出させるようで。 雰囲気も、視線の先、全然違うというのに。]
(112) 2017/05/18(Thu) 20時半頃
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……ドリベル、ね。
[ 落ち着かない様子が伺えたかどうか。>>58 苛立ちを彼女に向けるのは、 さすがに失礼だった、と心の中で反省を。]
困ったらお互い様だから……さ、 [ 何かあったら、と、続く言葉は出ないけれど。 何かがありすぎて困っている現状で、 彼女に当たり散らすのは、違う気がして。
のち、去りゆく彼女には>>95 別れひとつ言えばいいのにとも思うけれど 背中を眺め、やがて視線を落とす。
彼女の諦めのような色、私の憂いの色、 すこしだけ、似ている、なんて、 まだ気づかない*]
(113) 2017/05/18(Thu) 20時半頃
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そんな・・・
[娘を抱え途中に出会った女性に医務室のことを聞けば、医務室は潰れ医者ももはやいないようなことを言う>>88、絶望を味合わされたようなそんな気分、その間にもあやの身体からは温かな血がしたたり落ち、寒い寒いとか細い声で胸の中で呟いている。]
お、応急手当でも何でもいい。 早く・・・早くしないと。 すまない、恩に着る。
[悪化していく娘を気遣い駆け足気味にホールへと急ぐ脚、寒がる娘に上着を被せながら、今はただ、応急手当キットに一縷の望みを託してただただ早く脱出して病院へと連れていくことしか頭には無かった。]
(114) 2017/05/18(Thu) 20時半頃
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─ 回想/指先の輝き ─
[幼い頃は、よく天体に関する本を読んでいた。
天体について、一つ学ぶ度 星座の由来を、一つ知る度。 ────喜んでくれる人が、居たから。
幼い己は、ただ貴方の指先を追って きらきら 夜空の煌めきに魅入るというより 貴方が構ってくれる事実の方が、 よっぽど嬉しかった事を、覚えている]
(115) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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『アレがお前の星座だよ』
『一際明るい星は無いけれど 緑色に輝く星が、とても綺麗だろう?』
[綺麗と言われて、自分の事の様に喜んだ。 ついでに語られた、 その星は実際は青白色をしているのだという、 子供にとっては興味を引かれない知識だって 還暦を迎えた今も、忘れずにいる。
貴方の関心が、貴方の言葉が、 母の居ない己にとっての、全て。
だから、来る日も来る日も夜空を見上げた。 小夜という名をくれた貴方も、 それを見て、きっと 喜んでくれていたろう]
(116) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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―ホール― こ、ここに医者様はいませんか? 娘が怪我してるんです・・・助けてください
[途中であった女性に聞いた通りにホールに到着すると、望み薄とはわかってはいても医者がいないかを聞いた。
娘を床に横たえさせて、力いっぱいに倒れたケースなどを持ち上げどかし、とにかく一心に応急手当を漁りだす。その間にも娘の声は細々と自分を呼び、見るからに弱っているこくはいた者達にもわかったかもしれない。*]
(117) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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[貴方が死ぬまで、その習慣は続いた。
反抗期らしい反抗期というものも無く。 大人になったら、 己も子に同じ様に夜空について語るのだ と。 無邪気なまでに、信じていたりもして。
その夢が叶わないとなった時だって 絶望に囚われないでいたのは、貴方のお陰。
痩せ細った貴方の指先が、 その時も尚、煌めきを指差していてくれたから。 今もこうして、独りで立っていられる。
それから、希望とも言えるその指針を失くすまでに そう時間はかからなかったけれど]
(118) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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[星空そのものに囲まれた箱の中。 楽しげにはしゃぐ父娘に羨望を覚えたのは、 失くしてしまった時間を思い出したから。
もう一度、あんな風に父と語らいたい。 褒めてもらって、遊んでもらって 我儘を言って、困らせてやりたい。
今は亡き貴方を想い、 そんな渇求が胸を満たしたから。
父ではなく娘に己を重ねていただなんて そんなのみっともなくって、誰にも言えやしない*]
(119) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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─ 閑話休題 ─
[人は死ねば、星になるのだという。 貴方を亡くした時も、夜空を愛した心に倣ってか、 そう言っていた者が居た。
けれど、己はそうは思えない。 貴方は星になんかなっていない。
だって 冷たい亡骸は、目の前にあって。 焼かれて軽くなってしまった骨は、土の下にある。 貴方はいつだって、会いに行ける距離に居てくれた]
(120) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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[星空になんて居られない。 何があっても、何を犠牲にしてでも。 地球に、帰らないと。 貴方が居ないこの地で、死ぬわけにはいかないんだ。
永久の眠りに就く時は、貴方の傍らでなくっちゃ ────……ね そうでしょう?*]
(121) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 21時頃
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/* あやちゃん死んだらお父さん送ってあげなきゃ!ってなってしまう 此方としては襲撃筆頭だけど流れ次第かな…今の所襲撃先は二択
(-21) 2017/05/18(Thu) 21時頃
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……そう、こんな場所で死ぬなんて……
[ 同調するように、低い声。>>*14
私は、まだ若い。 雪代さんが年寄りだなんて言うわけじゃあないけれど
まぁ実際そうだとしても、 生への執着に、年齢など関係ない。]
(*22) 2017/05/18(Thu) 21時半頃
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[ 犠牲に、して ]
[ 帰る。>>*19]
……すごい。名案。
[ ぽつ、と呟き落とす声は、 喜色すらも混じって]
雪代さん、貴女は、───天才ですか!
[ ほら、頭を打ったから、馬鹿には思いつかなかった。]
(*23) 2017/05/18(Thu) 21時半頃
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[ 邪魔なものといえば>>*21]
そう、そうだ
"役立たず" なんて、いなくなってしまえばいい。
[ ───ロケットを修理することすら出来ず 部下に全てを押し付けて、>>82>>84 絶望を齎すことしかできない、]
あんな口の悪い技師、いなければよかった。
[ 八つ当たりだと言われればそうだろう。 けれど一番の怒りの矛先になるのはあの男。]
(*24) 2017/05/18(Thu) 21時半頃
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───ねぇ、雪代さん。
ロケットに乗って、帰りましょうね。 必ずですよ。私と雪代さん、一緒に帰るんですよ。
[ 理由なんかわからなくても こうして同じ意識を持てるのなら、>>*20
貴女を邪魔者と認識することはない。]
だから、私、
(*25) 2017/05/18(Thu) 21時半頃
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[ 舌で唇を舐めた。 楽しいことを閃いた子供のように、告げるのだ。]
───あの人に、いなくなってもらいますね。
[ どうせ技師はもうひとりいる。 何かあれば、あの技師──シルクを使えるだろう。 だから、もう、煩い舌打ちを聞く必要はない。
実行するのは私だ。 貴女は手を汚さなくていい。]
人ってこんなに、簡単に死ぬんだから。
(*26) 2017/05/18(Thu) 21時半頃
|
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[ 姉弟で庇いあった命、 カートの下で潰えた命、
彼らが生きていれば、私たちは尚更、 ロケットの重量制限に阻まれただけなのだ。]
───あの技師の命の分を減らせば、軽くなる。
[ 私、天才かな。と、無邪気にひとつ、笑った。*]
(*27) 2017/05/18(Thu) 21時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 21時半頃
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[ 戻ってきた口の悪い技師と、 もうひとりの技師シルク。>>82]
……使用、できない?
[ もう一台のロケットが?>>84
彼がさらりと告げた、死体の処理法が 鳥肌を立たせる。]
それって、え? ……なんで、じゃあ
[ 多くを告げられず、けれど少し考えて理解する。 他の方法なんてあるのか。 考える時間など、あるのか。
言葉が詰まる。]
(122) 2017/05/18(Thu) 22時頃
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[ 脱出ができるのは、ここにいる 全員では、ない?]
……。
[ ───いやだ、いやだ。 宇宙の屑になるなんて、
自らの身体を抱いて、押し黙る。]
(123) 2017/05/18(Thu) 22時頃
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[ ふとホール内で、焦りの色を見せるのは>>114]
抜荷さん、──
[ 必死で、何かを探す姿と、 その腕に抱かれた、少女。 ]
あ、綾ちゃん……?
[ 息があることに安堵すれど、衣服は血にまみれ、苦しげな様子を見れば、尚更痛ましい。]
私も探します!救急キットですよね。
[ 幼い少女の命すらも風前の灯となって ああ、せめて救えたら──救えたとして、どうなる?
それ以上思考をするの敢えてやめて、抜荷さんを手伝い、応急処置に使えそうなものを探す。*]
(124) 2017/05/18(Thu) 22時頃
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/* 聞いてくれ、落としたと思っていたロールが 落とせてなかったんだ……>>122>>123このへん
赤ログと表ログで反応がおかしくなってるのは 落としたつもりが落とせてなかったんだ……
(-22) 2017/05/18(Thu) 22時頃
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く、そ。
[力を込めて漁れば血が目に入り、そのたびに腕で拭う、途中で手伝いを買ってでてくれた女性に目が向けば、涙を堪えて頷く。]
う、うう・・・そうです!お願いだ助けてくれ。
[どれだけ探していただろう。ついに見つけた応急救急キット、しかしその内容は悲惨なもの、箱は割れて薬袋はどれがどれだか見分けがつかないほどに箱の中で産卵し、消毒液などの容器などは潰れて中身が漏れ出してしまっている。包帯やバンドエイドくらいしか使えなさそうなその光景を目にして、がっくりと膝をつきついに涙はこぼれ始めた。]
い、しゃは・・・いませんか・・・ ロケットがあるなら・・・娘だけでも・・・先に・・・
[そういう男の言葉の少し離れていくあやすでに沈黙し虚ろに天井を見ているようだ。*]
(125) 2017/05/18(Thu) 22時頃
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―廊下―
[ダストシュートまであと少し。 地に付けながらとはいえ、相手は大人だったのだろう。 やはり重い。
息を少しばかり荒げながら。 客室へ入っていく彼女>>104を横目にさらに先へと。]
(126) 2017/05/18(Thu) 22時頃
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……?
[不意に声>>107が飛んできた。
あれは――― 確か、あの時睨み付けて来た奴>>99か。
先程の疑問を解決したいのも山々だが、今は作業の途中だ。]
(127) 2017/05/18(Thu) 22時頃
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何って。
[亡骸を掴んだまま、顎で其方を示せば。]
シルクって搭乗員だっけ、に言われた通り死体を―――
[こういう時、続く動詞へ何を使うのが適切なのだろうか。 片付ける? 埋葬する? 見送る? 捨てる?]
………。
[少なくとも、何をしているのかは察して貰えたであろうか。
暇なら手伝ってよ、と沈んだ瞳を彼の元へ。*]
(128) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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― 客室 ― [自分の荷物を置いた客室は無事だったようだ。 宇宙とはいえ衝撃に体が悲鳴をあげていたが。
さっきの親子が気になって。
寒いと震える女の子が、我が娘の成長した姿に見えて。 ベッドに置いてあった毛布を取り、再びホールへ向かう。]
(129) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[ 娘が重体の時の父親の気持ちなんてわからない。 大切な人を失いそうな時の思いに似ているだろうか。 それも、とても絶望的な状況で。]
……あ
[ 薬箱を見つけた様子の彼に駆け寄ったが、見るも無残な中身に眉を寄せ>>125]
……───
[ ロケットがある。 今、綾ちゃんと付き添いの誰かを選んで 地球に送ることは可能だろう。 ──然し、
何も言えなかった。 そう、私は自分が助かりたいという思いだけで、 少女を見捨てようとしている。
最早使いようのない救命セットをぼんやりと見つめ、立ち竦む。 何も、言えない。*]
(130) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[指先で、唇をなぞる。 ちらちら、投げかけられる言葉達が>>*22>>*23 高揚を誘い、唇が吊り上がってしまって。
くつりと鳴る喉は、誰にも聞かれないと良い]
……そう、 消すべき奴から、消していこう。
[確かに、あの技師ならば丁度良い>>*24。 向こうの不備でこんな事故が起きたのだから そのツケを、払ってもらわなくては。
邪魔な奴、役立たず、要らない人。居るべきでない人。 皆消せば、きっと帰れる。 彼等彼女等の死を悼む者が居ても、知った事か]
(*28) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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ン?……ふふ。 魅力的なお誘いだねェ。
そうだね、一緒に帰ろう。 二人で、生きて ね。
[奇妙な連帯感>>*25は、 けれど、危うい所で成り立っているに違いない。 だとしても、こうやって話せる彼女は"特別"。 理由が解らずとも、得た絆は大切にしていこう。
いつか……もしもの話。 この選択を、彼女が後悔するまでは。 "仲良く"してもらおうじゃないか]
(*29) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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うん、そうしよう。
[まるで次やる遊戯を決める時の様に、軽やかに そうしよう、そうしよう と。笑みすら滲ませ。
仄暗い罪悪感からは、今ばかりは目を逸らそう。 己は、やるべき事をやるだけ。 生きて帰る為には、そうするしか無い。]
……それしか、無い。
[言い聞かせるみたいに、呟く]
(*30) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[己より年若い者の手を汚させる事に、罪悪感は無い。
此処まで来てしまえば、一蓮托生。 こうして計画した時点で、 己も汚れているも同然なのだから。 二人で背負えば、荷もすこしは軽くなるだろう]
────……
あたし達だって簡単に死ぬって事、 忘れちゃァ、いけないよ。
[故に反対はしないが、忠告を一つ。 仮に犯行がバレたとしたら、 いくら年若き乙女とてただでは済まされないだろう]
(*31) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[……それに。
彼女の所業がバレたとしても 己はきっと、庇いはしないから]
(-23) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[用心に用心を重ねるくらいが、丁度良い。 そういう意味では、彼女に任せきりにするのは 少々不安ではあるが 己がそういった事に詳しいわけでもないから、 具体的な助力も難しい]
上手い事しておくれ。 信じてるから ね?
["天才さん"。 からかうでもなく言って、口元に微笑を。 彼女も笑っているのだろう、 表情を見ずとも、声音を聞けばよく 解る*]
(*32) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[それは寒いという少女を温めるためか。 万が一悲しい結末になったときの覆いになるためか。
ホールへ着けばコレを使ってくれと父親に渡すつもり。*]
(131) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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ー墜落前ー
[それは、一度。>>0:136 それまで一定に保たれていた低音が、 一際大きく鳴いたような。
文庫本へと落とした視線を外へやれば、 俄かに有感の地震の如く。]
……なん、だ?
(132) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[ぼやきは誰に宛てた訳でもない、 まさに独り言の様相で。 それでも立っていた人々のよろめきや 一瞬の喧騒が、それを 没頭したが故の錯覚ではないと告げている。
けれど、それは直ぐに収まったが故。 大事には至らないと、勝手な憶測。
それが間違いだと知るのは、 老女との邂逅を反芻している最中に。*]
(133) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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ー回想:マダムと一緒ー
[若い子には解らないさ。>>0:139と、 そう言ってくれるのは 狭い世界に捕らわれていた己にとっては 全く目から鱗の落ちる様な解釈でしかなかった。
ファーストネームを呼ばれるのは、 彼女の方が年上故に問題もなく、快諾。>>0:140
それよりも、繋がった手を 歓喜のままに振ってしまったので、 それは傍目に見れば通常の範囲だろうが 己にとっては過ぎた強さだったろうかと。
冷静になってみれば思ったりもするのだが。]
(134) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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それは、その。
[本日、同じ失敗は二度目、と。 口籠もって己の失言を恥じ、逸らす目線。 けれど、それも昔の話であるならば、 年嵩のある彼女では最早 飲み込んだ話かも知れない。
そう思ったところで、 彼女の口から語られる娘の存在>>0:141に ほっ、と胸を撫で下ろすのは内心。
それでも僅かながらも変わる 顔の筋肉の緊張と弛緩は、 人生の先達には伝わったかも知れないが。]
(135) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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一人旅のお供に、 もし手持ち無沙汰になれば私が。
いえ。何の面白味もない話しか出来ませんが。
娘さんへの土産話に、 月の薀蓄と、おかしな男がいたくらいの 話題は提供出来るかも知れませんし。
それは、お孫さんが大きくなった時の 思い出話くらいにも。
[なんて誤魔化し半分、本音半分。]
(136) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[それを告げる彼女の、 僅かに逸らされる視線と、緊張と。 けれど、それも一瞬のうち。 直ぐに見慣れた笑みに戻ったので、 気のせい、と思って続けたけれど。
自分以外の心のうちを、 知ることの罷りならない人としての性。>>0:142
親子の睦まじい風景に羨ましいと零す、 その理由も。
こんな豪勢な旅行を贈ってくれる 娘の存在もあるはずなのに、 あんな頃に戻れたら、と。>>0:143 そう口にした理由も。
解らないまま]
(137) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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ええ、薀蓄と、感想を。 話して良いならそれこそこちらこそ。
お願いしても良いでしょうか。
[野暮用。>>144 そう言って席を立った彼女を見送っただけ。*]
(138) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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ー墜落ー
[覚えているのは、爆発音。 そうしてから、 先の揺れよりも遥かに大きなそれと、傾く床。>>#0]
……な、 ッ?
[全てを把握する前に、阿鼻叫喚。 非常事態を知らせるアラートと、 警戒を促すための赤い照明。 思考が掻き消され、ただ窓の外には。
夢にまで見た、月の裏面がでかでかと。
表面、花崗岩の黒ではなく。 それと対比するように浮く 白のクレーターでもなく。]
(139) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[ただ、クレーターの縁の白と 窪みの陰になった黒が延々と。
続く、風景は段々と近付いて。
増す角度にいよいよ流される椅子を捨て。 呼ばれるまま>>#1 無我夢中であるはずのない坂を駆け上る。
その途中、ずっと手にしていた文庫本すら 投げ出す始末で。
それでも機体は思ったよりも 角度が浅かったようで。>>#2
その衝撃は、一分、十分、一時間。 兎に角、長く感じられたようで。
途中、恐怖に意識を手放した。*]
(140) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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ーそして、現在ー
[混濁した意識の中、聞こえたのは。 >>#3>>#4>>26>>27 その状況に、絶望を抱く。
覚醒して、その惨状を目の当たりにすれば、 己が左腕一本折った程度 絶望の中の奇跡だったと思うだろう。
そしてそれは現実に。 添え木に包帯をされただけの軽い治療痕。
窓の外に広がる殺伐とした大地が、 憧れの土地であるとは。
やはり、思えずに張り付く、ガラス張り。
無情に響く、船員らしき人物の。 非常な宣告>>84を聞けば、]
(141) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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そのロケット一機だけで、 生き残った人間全員、帰れるのですか。
そうでなければ、救援を待つのでしょうか。 それまで、待つことが出来るのでしょうか?
[なんて聞いてはみたけれど、 周りを気遣う余裕など何処にもなく。
ふらり、ふらり、と言われるままに。 自分の客室を目指すのみ。*]
(142) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[私……か。
だが、この正体は私であって私では無く。 己から発せられたものとは異なる。
一体其の正体は何なのか。
…おっと、基本中の基本を忘れていた。 名乗る時は自分から。]
えー 私はガーディ。 ガーディ・ルークスという者ですが…
あなたは?
[頭へ響く聲に向かって名を申す。 自分へ自分を紹介しているみたいで。気持ち悪い気がしないでもないが。*]
(=4) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[返答を聞くと、一時言葉を失う。>>128 立ち止まり、暫く彼の淡々とした作業を見詰めていたが。
沈んだ目と目が合い、“手伝え”と声をかけられると。 苦言とか罵倒とかの類いは、失せた。
とりあえず、彼の精神は“まとも”で。 律儀に事を進めているだけらしい。]
……そんなことやってると、気が滅入らないか。あんた。
[確かに、遺体を放って置くことも出来ないだろうが。 直ぐに手伝う気にはなれず、しかめっ面のまま小さく息を吐く。]
…………気が向いたらな。 まぁ、早く片付けろってのはごもっともだけど。 あんたも、休まないと先に神経やられっぞ。
[そう投げかけて。 自室への廊下へと向かおうと爪先を返す。]
(143) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[ホールに入ってくる、父娘の姿>>117。
滴る血に、横たえられる矮躯に、目を見開き。 幼子の様子を見れば、そう長くないだろうと察せた。 敢えてそれを口にせずとも それを見た者は、恐らく皆同じ感想を持っているだろう。
────もう、長くはない。
あァ、父を呼ぶ声の、弱々しさったら。 やめてくれよ。 どうかそういう事は、己の知らない所でやってくれ。 助けを求める様なそんな声は、聞きたくはないんだ]
(144) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[微かに震える唇から、息を吐く。 次いで 縋る様な言葉>>125を聞き、内心で嘲笑した。
助ける事は不可能だろうし、 死にそうな者をロケットに乗せて、意味があるのか。
考えれば解るだろう。 それでも言わずにいられないのは、彼が親だからか。 それならば、理解出来ない思考回路だ]
(145) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[────だから、そんなのどうでも良くって さ。 娘が死ぬってんなら、あんたさんも死んでやりなよ。 こんな場所で独りで逝くのは、寂しいよ。
ね。お父さん]
(146) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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[幼い命の潰える瞬間に立ち会いたくはなく 足は自然、ホールの外を向いていた。 途中、毛布を持った女性>>131とすれ違ったとしても ふらつく足取りは、早まるばかり。
それでも途中、 事故の前に月について語らった男の姿>>142を見れば、 彼も生きていたのかと、少しばかり歩調も緩んだか。
だとしても、足を止めるには至らずに。 行く宛ても無く、頼りなさ気な足取りで。
死んだと知らないでいれば、少しは慰めになる。 終わりは近いと知っている癖そう思うのは、 ただ現実から目を逸しているだけなのだろうが*]
(147) 2017/05/18(Thu) 22時半頃
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あ、あや?
[娘の異変に気づいてそれでも包帯を片手に持って近くへと歩きだす。 床に広がっている血、沈黙している>>130の前で娘を揺らしても薄らと空けた目は閉じることもこちらを見ることもしない。]
う、うわああああああ
[目の前で息絶えたと理解した頭、前髪をくしゃくしゃに乱しながら包帯を持った手は娘を抱く。]
あや・・・・あや・・・うう
[>>131毛布を渡されて泣きながらそれを貰い娘に被せる。纏わせることよりも自分の涙を拭うような形となって、しばらくはそこから動けそうにもない]
(148) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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誕生日なんだぞ・・・? 初めてのお祝い、旅行でこれかよ! 責任者だれだよ・・・返せよ・・・
[この旅行を企画した者を呪うように呟きながら、娘の目をそっと閉じさせた*]
(149) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[アヤの今にも事切れんとする姿も、 それを阻止しようとする ジョーの悲痛な叫びも、
誰かだった肉塊を処理する青年の姿も、 それを諌めようとする女性の姿も。
何だか、全て、夢の、様な、気が、して。
ふらり、ふらり。 足取りはよろめいて。
顔の青白いのはきっと、 腕からの出血だけのせいではない。*]
(150) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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/* ギリギリのタイミングで死を見るのを逃れるばばあ あと嘘吐いてごめんなあれっくす。。。
(-24) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[ 消すべき奴。 同意を得られると>>*28、自分の提案は間違っていないと 裏付けられるようで、安堵する。]
二人で。
[ ロケットに乗ることのできる人数なんて 知ったこっちゃない。 それでいい、きっと彼女も同じ。
"自分が生きられるならばそれでいい"。
勢いで一緒に、なんて言ったけれど、 互の生を強く望むわけでもないのだろう。 深い絆ではなく、まさに連帯感。
私たちは良くも悪くもただの共謀者。 ただ、一緒に乗れるならば>>*29 それに越したことはない。]
(*33) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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そう!それしかないんですよ。 だから仕方ない。
[ 反芻する>>*30、言い訳のような言葉は ひたすらに軽かった。唯々、雑だった。
ただ、続く忠告めいた声に>>*31]
……簡単に死ぬ。
そうですね、私たちはきっと このことで一つのアイディアを提示してしまう。
考えることは同じでしょう。 減らせば、帰れる──そんな簡単なこと。
[ 人々もそうして同じ罪を犯すならば 滑稽でもあるけれど、人は、そんな残酷なものなのだろう。]
(*34) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[ ひたすらに利己的に。 或いは抜荷さんのように家族の為、なんて 言う者もあるかもしれないが、
そんな言はねじ伏せる。>>130 ]
ありがとうございます、 なんとか──やってみますね!
[ 天才さん、と、冗句めかしたわけでもない声には 気をよくして、酷なことを実行するとは思えぬ 明朗な返事を。*]
(*35) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[遠くから聞こえる、 一際大きな男性の叫び声は。>>148 ホールから出て、客室に向かう廊下にまで 反響して、鼓膜を震わせる。
いや。 あれは、知らない誰かの声だ。 幻聴か何かだろう。
アヤはまた誰かに興味を持って話しかけて、 ホールをちょろちょろと動き回っては きっとジョーにまた捕まって、窘められて、 ジョーはその相手に謝って、 けれどアヤと笑っているのだろう。
自由の効く右手だけでは、 片耳しか塞ぐことが出来なくて。 必死に現実から気を逸らそうと。]
(151) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[だから、そう。 マダムが生きていて 今自分の姿を見つけているだなんて>>147
そんなことにも気付かないままだ。*]
(152) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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/* ほげー。 昼から!回って!いた!追い付け!ない!
ちかたないね。 もっちょいゆっくりめだと思ってた進み。 (それはもう24h更新を心配する程度には)
あと、科学的なツッコミはなしよ。って言われてるので此処でひっそり。
宇宙空間は真空なので爆発しても煙は立ちのぼらないという。 爆発も多分広がらないんだろうなぁ。 音は機体内だから響くかな。
ってぼんやり思ったりする。駄菓子菓子、私自身が科学ぽん野郎なのもあってどこまでどうかはわかりません!!!!(ばんばん
(-25) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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/* そんなことよりだよ。ジョーパパン。
アヤちゃん、誕生日かよ!!!!!マジかよ!!!!(ばんばん
(-26) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[ 少女の命の灯火が、消えてゆく。>>148 人が息絶える瞬間とは、こんなにも物寂しいことなのか。 毛布を被せる男の慟哭が、頭にぼんやりと広がった。
誕生日の お祝い、
───ああ、それは。悲しいな。
まるでバッドエンドの映画を見ているような 在り来りな感想を抱き、手の甲で目元を拭う。
何もできなかった無力感も、 愛らしい少女の笑顔が見れなくなった喪失感もなく、
ふらりと、ホールを後にする。]
(153) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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責任者……か。
[ あの口の悪い技師は、 "他の方法"を探すためか>>84、姿が見えない。
死体をダストシュートなどと宣うシルクといい このシャトルのスタッフは異常なのだろうか。
いや──この阿鼻叫喚の中で、 おかしくならない方が、おかしいのかな。
袖を捲って腕時計を見る。 "親友"だった頃に、貴女とお揃いで買ったんだ。
今も時を刻んでいるけれど、 貴女に私の姿は、見えないでしょう。
そんな、月の裏側で。**]
(154) 2017/05/18(Thu) 23時頃
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[長髪の男性の問いに答える >>142]
地球からの救援を待つのは…現実的では無いです ここのライフラインが保たないでしょう
…他のシャトルが近くを航行していて 更にそのシャトルが、月面離着陸可能な機種である。 そのような幸運を、祈ってください。 ──私は祈ることが苦手なので、私の分もお願いします。
(155) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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[男性の悲痛な叫び >>149 を聞き、 シルクは再びホールに姿を表す 少し距離を置いた場所から、声をかける]
とても…残念に思います。 ええと、有事の際の保証などは… ツアー規定とかに書いてあると思います。
勘違いをされても…期待に答えられないので、伝えておきます。
私は、ツアーの添乗員ではありません。 この船の技師、整備師です。
サービス業は苦手なので、気の利いた言葉などは出てきません 何卒、ご容赦ください。
(156) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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/** PLの独り言はコメントにする という習慣をいま思い出した
(-27) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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[毛布を渡す時に見えてしまった少女の“姿” 父親の慟哭を聞いてしまって、あの頃がフラッシュバックする。]
………っ!!
[申し訳ないとは思いつつその場を足早に立ち去り、誰とも話すことができずに客室に引きこもった。
立ち直るきっかけとしてやってきたはずの旅行で また同じような悲しい思いをしなくてはいけないなんて。]
責任者、誰よ…
[父親が口にした責任者という言葉が、思わず口をついて出てきた。**]
(157) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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/* きえぇ!無惨!無惨なりシルク!!!
(-28) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
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…………
[シルクは黒い空を眺めながら、悩んでいた
"他の方法"
救援を呼んでも、間に合うとは思えない
1機のロケットに全員搭乗させる……? 帰還まで機内資源が保つとは思えない、道半ばで全滅するだろう]
はあ……
[頭がぼーっとして、軽い痛みを感じる 黒い空は、シルクの理性を溶かしていく……]
(158) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
|
|
[衝撃に歪み、半開きになったままの自室。 寝台は立て付け故にそのままだったが、 寝具はあらぬ場所へ吹き飛んでいた。
どうにか、片腕でそれを引きずって、 元にあったように戻して寝転がる。
が、眠れないのはきっと
自分の分まで祈れだなんて、 この非常時に厚かましいことを言う 何処か達観したような船員の
絶望しかない現実を告げる>>155 その中身のせいか。
それでも、自分の顔だって。 少しばかり疲れを滲ませるものの、 内心の歪みや嵐なんてものは 見せずにいるのだし。*]
(159) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
|
|
/* ちょっと不思議 なら、ちょっと超能力していいかな()
いや、万能にはしないけども
(-29) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
|
|
[毛布貸してくれた女性>>157、救急キットを探すのを手伝ってくれた女性>>153、お礼を言わなければいけないのに漏れ出る感情はそのぶつけ先を探してやってきてわざわざ説明を始めた>>156に掴みかかって詰め寄った。]
ふざけるな!! 墜落させておいて何が勘違いだ! 自分の分まで祈れだと・・・? 整備師のお前がヘマしたんじゃないのか!
[殴ってやりたいとも思えたその返しの言葉>>155>>156に唾がかかるのも気にせず怒鳴った、錠の血に濡れた手は襟首に掴みかかろうと伸ばされていく。]
はあ・・じゃねえ!こっち向け貴様!
[漏れた溜息に怒りが勝り、襟首を掴めばいままさにその顔へと固めた拳が向かうだろう*]
(160) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
|
|
[今、それが崩れるとしたらそれは。
己を認めてくれたマダムに、何かあったと 知った時くらいなのではないか。
ごろり、と寝返りを打って そんなことをぼんやりと考える。
別に、地球に帰ったとて 仕事も金もあるわけではない。 親や兄弟や、親しい者がいるわけではない。 けれど、別に死にたいわけでもない。 月の裏面を慈しみたい、愛したいと思いこそすれ そこで溺れ沈むことなど考えたことすらないので。
それでも、ただ。何となくだけれど。 彼女がいなくなってしまえば、それすら 誰も認めてくれずに意味のないことになってしまいそうで。 そうしたら、生きている価値など、 いよいよ全くなくなってしまいそうだ。*]
(161) 2017/05/18(Thu) 23時半頃
|
|
/* >>161 マダムは殺す人やで……
こういう縁故こそが熱くする。 もっともっとぉ!
(-30) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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|
―廊下―
[ホールでの一件もあり、荒い言葉が振り落ちてくるのかとも思っていたが。 どうやら思い違いだった様で。] まあ…
[滅入らない>>143と言えば嘘になる。 だが、何か手を動かしていないと落ち着かない。 其れで選んだのがこの"死体を処分"すること。]
(162) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* 襲撃ロルを書き終えて わりと暇なイルマちゃん。
(-31) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* アッー!! 待って、MATTE!! ジョーさんその反応時空が捻れる。。。!!!
秘技!黙!殺!!!
(-32) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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|
[彼の返事はNO。 当然と言えばその通りであろう。 搭乗員でも無い自分が、整然と行為をこなす方が不自然だ。]
ああ。
[頷き、彼の心遣いへ同意を示しつつも。 部屋へ戻っていく様を確認すれば、再び作業を開始する。]
(163) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* シルクのダストシュート発言が未だに熱いな。
イルマちゃん普段暇なんだけど、今日はとっても寝過ごしたので 独り言言う暇がなかった。
(-33) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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これか?
[目の前には幾らか並べられたダストシュートの口。 "可燃ゴミ"と記された所を探し出せれば。]
よいしょ、っと。
[扉を開き重みのある物を用いて固定した後、膝で遺体を持ち上げて。 穴へ押し込めば。 ガタン、という音と共に亡骸は闇へと吸い込まれて行く。]
(164) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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──客室──
[もしかすると、ホールの方での喧騒が >>160] [怒号が、うっすら聞こえたかもしれない]
(・・・どうなっちゃったんだ・・・私・・・)
[一人きりの部屋で 頭を抱えて] [固定されたベッドへ腰を下ろす] […これだけ見れば] [ここはどこかのホテルの一室みたい] [しかし現在地は宇宙]
[やはり一人だと 不安が募る] [どんどん悪い方へと考えてしまう] [それが空想の絶望なら どれ程よかったのだろうか]
(165) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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─廊下─
[ 客室に戻る途中、二人の男性の姿が目に映り>>143>>162 目つきの悪い方は、綾ちゃんと関わっていた所を見た。 もう一人の冷静そうな青年は、 ちゃんと見たことがなかったけれど
彼が引きずるものが、綾ちゃんと同じ── 魂のない、物質だと気づくと、
僅かに唇を引き結んで、声をかけることなく 二人のそばを通り過ぎた。*]
(166) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* ガーディの「よいしょ、っと」が可愛いな
(-34) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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[父親に襟首を捕まれ >>160 シルクの顔面に硬い拳が食い込んだ]
……少し痛いです 重力が1/6だと、拳に乗せる体重も軽減されるので 月面での暴力行為は、あまり有効ではない…と思いました。
気分を害したのならすみません。 体調が悪いので、できたら中止していただきたいです。
(167) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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─ 客室 ─
[行く宛も無くと言ったって 行ける場所は限られている。 散々な事があった後だ。 今後の事を考えると、休める時に休んでおかねば。
ボロボロに荒れた部屋は、 非力な己一人ではどうしようも出来ないから。 ベッドだけ確保して、他は全部後回し。
帯を解き、着物をストンと床へ落として。 肌襦袢だけになれば、そのまま寝台へ。
脱いだ物を、ちゃんと吊るしておかねばと思うものの、 物の散乱する部屋の何処に吊るせば良いのか。 ……明日には、そのスペースを用意しよう。 その必要も無くなってくれるのが、一番だけれど]
(168) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* 9人で2wか。 2:7 2:4 2:2 これが起こりうる。
3d終わり視野に入るから1dト書きCOはしといて良いかな。 2dでも良いんだけどね。襲撃側の視野見るなら早い方が良いやね、びっくりしなくて済む。
(-35) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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……おやすみ。
[彼女は、夜の内に全てを終わらせるのだろうか。 半ば押し付ける形になってしまった事を僅かに悔い、 次は此方の番だろうかと、手を震わせる。
だが 己にはどうにも、彼女>>*35の様に 明るく事を済ませる事は出来無さそうだ]
(*36) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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[部屋の外から聞こえてくる音、全てから逃れる為 目を閉じ、眠るんだと言い聞かせる。
憂鬱な明日が来ると決まっていても いつかは、此処から帰れる筈なのだから。 帰る為に、行動しなければいけないのだから。
……そう考える度、目は冴えてしまう様で。 それならば、と。 いっそ、"これから"の事に、思考を飛ばす]
(169) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* 初めは人間占いたいなぁ…… それかパスか
(-36) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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[ ────そう、例えば
最後に見た彼は、左腕を怪我した様で>>151。 アレならば、碌に抵抗出来ないだろうか、とか。 熱心に語る姿を思えば、月の裏側に残る事を、 喜んでくれるかもしれない、とか。
若しくは、一人残った父親を、娘の元に送るか。 きっとあの父親も、一人になるのは寂しいだろうし。
果たして、"その時"に 己が正しくそれを遂行出来るか、解らない けれど。
……少なくとも、あの黒尽くめ>>161へと触れる手は きっと 鈍ってしまうに 違いない*]
(170) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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ふぅ…
[やっと一人。 ホールに戻ればまだまだ沢山の"ゴミ"がある。 少なくとも、客の中で協力してくれる者は居ないだろう。 独りで続けたとして、何時終わりを迎えるのだろうか。 彼が言っていた通り、今は身体を休める事の方が大切なのかもしれない。
怒号>>160を知りつつも、聴こえぬ振りをして自室へと。*]
(171) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* 殺意を隠さないこの方針は良いのか悪いのか……
(-37) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* 止めに入るか迷ったけど、更新時間ギリだしやめた←
(-38) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* あっ、狼!(ピコーン!(ロマサガのARE
杞憂だったかー。(ごろんごろん
雪代さんと赤を囲みたい人生だった。なー。
(-39) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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後はまかせてくださいね。 ──、おやすみなさい。
[ 客室で準備をしている折、脳裏に響いた声に、柔らかく返す。 ああ、もし犯人探しとなった時に、
死体を平然と運んでいた青年を思えば>>164 もしかしたら人間は、簡単に冤罪を擦り付けられるのかもしれないな、なんて、軽い気持ちで思いながら。*]
(*37) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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/* いやでも…殺したいよね…愛ゆえに……
(-40) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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[父親 >>160 に開放されたのはいつだろうか]
殴打いただいたことを含め、体調が優れないため 少し休ませていただきます。
何か情報があれば、整備室もしくは技師待機室までお越しください。 …寝てたら起こさないでください。
(172) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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・・・え??
[なにこれ こわい] ["表"の私は ベッドへ腰を下ろし] [頭を抱えた]
[頭痛でもないのに] [人の声が聞こえてしまう] [それも明らかに会話している] […過ったものは] [多重人格…] [もしかしたら私の中には] [ガーディ・ルークスという人格が] [存在しているのか?]
[言われようもない恐怖に見舞われた]
(=5) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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・・・・・・あ あの 私は・・・私・・・は ドリベル・・・
[名前は言いたくなかった・・・] [でももしかするとその声は] [私にとって悪魔になりうるかもしれないが] [天使になる可能性も無きにしもあらずだった]
こう考えると 無線みたい・・・ あっ
[自然に頭で思うことと] [この"無線"を使う波長の切り替えが] [まだコントロール出来ておらず] [うっかり 思わぬ発言まで] [頭の中で会話しているのに] [意味はないと分かっていながらも] ["表"の私は あわてて口を摘むんでいた]
(=6) 2017/05/19(Fri) 00時頃
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