人狼議事


208 【突発百合RP】10年目のラブレター

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視点:


運命は受付 アイリスの役職希望を村人に決めた。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が8人、王子様が1人、人狼が1人いるようだ。


【人】 病人 キャサリン

大変、人狼が出たよ! いつもは嘘だけど、今度は本当の本当に本当!

(0) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

キャサリンは時が進むよう祈った。


【人】 食いしん坊 マリアンヌ

[―――前日。

寮母のマリアは日帰りするつもりの卒業生も引き止めた。

理由は詳しく告げずに、
まぁゆっくりしてって、と。]

(1) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

[そして今日、マリアは神妙な顔で彼女達に相談をする。]

木屋先生からの、手紙がきたんでしょう。

[そう告げて見せるのは、「進藤マリア様」と書かれた、彼女たちに届いたものと同じ封筒。]

不思議なことねぇ。
ただ、この不思議にはきっと意味があるよ。

あたしはね、木屋先生に
心残りがあるんじゃあないかと思うのさ。

単刀直入にいうと、暫く、此処に居て
木屋先生の心残りを、一緒に探して欲しいの。

[寝食は大丈夫だからね、と朗らかに笑んで、
そんな言葉は、訪れた卒業生たち全員に伝わるだろう**]

(2) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

>>0:121

(-0) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ちょっと村建て文でばたばたしてて反応しそこねてるものを
ぽつぽつ反応していく次第ですが

まず一言言わせろください。

王子様、絶対芦屋先輩だろ!!!

(-1) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【独】 花売り メアリー

/*まってwwwwwwwwwwまだ学館に行ってないのに始まっちゃったwwwww(まがお)

(-2) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時半頃


【人】 受付 アイリス

―学園最寄駅で―>>0:144>>0:46
[駅舎周辺地図を確認しよう、としてたら、同じように行き先を確かめる人がいた。彼女の視線の先を追うと、どうやら同じみたい。声をかけてみた。]

あの、すみません。
もしかして、時雨女学館に?

[記憶の通りなら、ここから徒歩で十数分か、バスで三駅だったはず。彼女はとうするつもりだろうと、首を傾げ見つめてみた。]

(3) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
次ね、愛梨ちゃんのイメソンがふるいwwwww
10 yearsいい曲ですね!こういう曲つけてくれるのほんとすき。
ハイスクールデイズも聞……こっちも古いな!!!
ちょっと真剣に歌詞探してくる、気になる

(-3) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 寮・食堂 ―

[「別に仲良かった訳じゃない」>>0:142の言葉には、素直に頷いた。
 けれど4年前のメールへの「嬉しかった」には、小さな驚きが小さな声となって洩れた。
 「さんきゅ」なんて軽いお礼の文字は、確かにあの時返ってきたけれど――。

 三船さんの誤魔化すような仕草が目に映り、今度は思わずくすっとした笑みが洩れる。]

 ……そっか。
 なら、良かった。

[笑んだまま、私は小さく答えた。]

(4) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ


 うーん。
 番長ってこういう時は使わないのか。

[首を傾げながらも、三船さん>>0:143がそう言うならそうなのかも、という妙な納得も抱いた。
 互いに異なる世界に――同じ教室でも――生きていた故のズレなのか、それともやはり私一人がズレているのか、はっきりした答えはこの時の私には見つけられない。]

 そうだね。同じ時間、同じ場所で青春を送った筈なのに――。

[そう、再び頷いてから]

(5) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ


 正直言うと……三船さんみたいな、ハデな子とか大人びた子、
 苦手だったんだよね、あの頃。

[所々の表現を少しだけ和らげながら、苦笑いを浮かべて打ち明けた。]

 でもいざ卒業すると、それでも懐かしいっていうか。
 皆どうしてるのかなとか。
 そんなこと考えちゃったりもしたんだ。

[それから、4年前の、自分から彼女へのメールのことを思い]

 ……先生が亡くなった寂しさも。
 思えば、あの時は、あったのかな。

[最後に付け加えた言葉には、どうしても覇気が籠らなかった。
 かつん、と定食のお盆に箸を置いた。]

(6) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 回想 --

マキちゃん
うん、覚えた。
何か困ったことがあったらなんでもいってよ
先輩だしね、名刺の連絡してくれれば、余裕があればいくらでも手伝うから。

[艶やかな黒髪の後輩>>0:130に告げて、名刺をその手に握らせて。
恐縮したように去っていってしまった姿を見送ったところで、イマギとの会話が始まる。

三十路だとかアラサーだとか、そんな話題。
無邪気なばかりではいられない、けれどじゃれあうような楽しい話。
その結果の説教>>0:131であるが]

う、うぅー
イマギのバカ!もう知らない!

(7) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[日本を代表するアニメ映画スタジオの代表作のセリフを叫びながら泣き真似をして逃げ出す。
数歩歩いたところでくるりと振り向いて、無邪気に笑うのだけれど]

寮母さんがご飯作ってくれてるってさ!
お腹すいたし先行っとく!
お酒持ってきたし、許可でたらどっかの部屋でみんなで飲もうね!

[ぶんと大きく手を振って、跳ねるように食堂へ向かうのだった]**

(8) 2017/01/29(Sun) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時頃


【人】 牧人 リンダ

[この時の私に、それ以上の言葉を続けることができたかはわからない。

 ただ少なくとも、この時胸に抱いた寂しさは。
 日帰りの心算で帰ろうとした矢先、寮母さんから告げられた言葉と手紙>>1>>2とで、もう一度ぶり返すことになる。**]

(9) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【独】 受付 アイリス

/*
とにかくイメソンを推していくスタイルである
本当に刺さるのよ―

特にSideB、ね!

(-4) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 新妻 カトリーナ

―学園最寄駅にて―

[時間こそかかったけれど、それよりも思い出すことの方が多くて、
気がついたら駅に着いてしまっていた。
道中で同級生の何人かには連絡したが、都合がつかない人ばかり。
誰か知人がいれば思い出を辿るように学園まで長々と歩いても良かったのだが]

え!?あ、は、はい。そうです、時雨です!

[見知らぬ女性に話しかけられ、思わず声が裏返る]

なるほど、貴女も卒業生ですか……そうですね、よろしければタクシーで乗り合いでもしましょうか?
歩くのもいいかなとは思ったのですが、さすがにちょっとここまで遠かったですし……

[そう言って、タクシー乗り場に目をやる]

(10) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[寮母さん特製のハンバーグを食べて、腹八分目までお腹を膨らませて。
自分のぶんだけでもと食器を洗っていたところに寮母さんが口を開く]

「そういえば、仁子ちゃん達の部屋、瑠璃ちゃんが来たから開けておいたよ。ここに来るのも久しぶりだし、積もる話もあるでしょうから、泊まって言っていいからお話していきなさいな」

[同室の友人。綺麗な色を名に持つ彼女の存在を告げられて、素直に頷いて食器を洗い終えてすぐに階段を駆け上がる。
服どうしようなんて思いは、落ち着くまで浮かばなかった]*

(11) 2017/01/29(Sun) 00時頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 真輝は、えーっと、なにしてたっけな……
 ああ、編み物番長!そんな感じ?

[そう言われても彼女が疑問を抱かないならズレていると確信するし、そうでなくても面白い子なのは間違いない>>5
続く言葉、苦手だったと言われれば>>6、少し視線を斜め下へ]

 そーだね、あたしも苦手だった。
 いや、もっとひどかったか。真輝みたいなガリ勉っていうか、先生に気に入られるタイプ、うざいって思ってた。

[今は思わないよ、と微苦笑して]

 ……それは多分、自己正当化みたいなやつ。
 自分が正しい、自分がルールだって思いたかったのね。

[行儀悪く箸をくるくるしながら告げた言葉は、反省を滲ませるというよりは、ぶっきらぼうなもの。]

(12) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[寂しさ。それはあるかもしれないと視線を落とす。
先生がこの世からいなくなった寂しさや悲しさ。
メールでは見せなかったし、今も真輝の話を聞く一方で。

あたしは、悲しい、とかそういう感情を人に見せるのが
苦手なのかもしれないな。

そしてふっと沈黙が訪れ>>9、数秒後に口を開く。]

 ……今は、
 こうやって普通に再会して話してるけどね。

 やっぱりあたしは、今も真輝に嫌われる人種だ。
 たぶん、変わんない。

[それは大人になってみれば、少しつらいことだけれど
今でも真面目そうで、純粋そうな真輝を見ていると、
ああ、年月を経ても違う世界に生きていると
そう思って、しまう*]

(13) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 受付 アイリス

―学園最寄り駅で―>>10
[急に声を掛けられて驚いた様子だったけど、どうやら同じ卒業生みたい。
ほっとして、あたしは破顔する。]

あ、良かったあ。
勘違いだったらごめんなさいって、思ってたんです。
そですね。相乗り、しましょうか。

[タクシーで、という彼女に頷いて、乗り場へ向かう。
 ちょうど一台、客待ちの車があるようだった。]

え…と、私、**年卒の須藤っていいます。
須藤、愛梨。お姉さんは?

[**年。6年前だ。彼女はたぶん、年上だろうから。
 タクシーへ向かいつつ、お姉さんと呼んで、尋ねてみた。]

(14) 2017/01/29(Sun) 00時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
芦屋先輩が村人wwww
うっかり笑ってしまうwww
これはもう、今木先輩が王子様に賭けるしかない。

(-5) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 花売り メアリー

ー道中ー

[ アパートから女学館はそれなりに電車やバスの乗り継ぎが必要で、ガタン、ゴトン、電車に揺られながら、学館時代を思い返していた。

親の都合でついていくままに転校を繰り返した小学生時代。
元々弱気の引っ込み思案な彼女は、コミュニケーションが苦手だった。故に友達はなかなかできなかったし、友達ができてもすぐにお別れ。また新しい地で緊張しながら心疲弊させていた。
もうそんなのは嫌だ、転校は嫌だと両親に訴え、中学からは寮があって親が引っ越しても転校しなくて済む時雨女学館へ入学した。

学館には色々な人がいたし、コミュニケーションができないなりに友人と呼べる人もでき、それなりに充実した生活を送っていた。

木屋先生は、地味で優柔不断で挙動不審な私でも優しくて、親に小さい頃構ってもらえなかった彼女にとってお母さんのようで、密かに安心感を抱いて密かに想いを寄せていた。 ]

(15) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[ だから4年前の葬式ではぼろぼろに泣いたし、多分、いつか自分の親が帰らぬ人になったときよりも泣いたんじゃないかと思う。 ]


……はぁ…。


[ 例の手紙を何度も見返して。
何度見ても差出人が変わることはない。

実は木屋先生は生きてた…?そんなはずはない。だったらあの4年前の涙はなんだったのだろう。

もやもやした思いと裏腹に、電車は何事もなく進んで行く ]

(16) 2017/01/29(Sun) 00時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
>>0
木屋先生のこの浮きっぷりね。
やばい。
あなたを想ってる生徒がたくさんいるんですよ!
人狼がでたよじゃない!

(-6) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

―回想:日常(1/3)―
[ あれから、10年が過ぎた。
 いつから? そう問うもう一人の私に、私はこう答える]

 あたしが好きなのは、女の人なんだって気づいてから。だよ。
 悠里センパイを好きになって、フられちゃって。
 それでも。忘れられなくって。

[ それって、どうして?
 もう一人の私は続けて問いかける。こくり、頷く私。]

 うん。なんでだろう? 理由なんて、はっきりわかんないけど。
 でも、さ。たしかに、男の子と付き合ったことも、あったけど。
 大学時代。”私”も知ってるよね、当然?

[気弱で優しげな、マッチョタイプとは対極に位置するような彼。
 告白を受け入れたのは、半分、実験みたいなつもりだった。
 あたしが男性を好きになれるのかどうか、っていう。]

(17) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

―回想:日常(2/3)―

 でも、やっぱり、違ったんだ。抱かれても、……何ていうの。
 違和感、って言うしかないかな。
 彼には申し訳ないっちゃ、申し訳ないこと、したかもしれない。

[彼からすれば、はっきりした理由もわからず振られたのだ。
 ゴメン、いま以上には好きになれないよって、それだけで。]

 私は、異性よりも同性を愛したい、愛されたいのかなって。
 そう思ったんだ。

[ 実際、あの時の言葉に偽りはないつもりだった。
 彼のことは嫌いじゃなかったし、むしろ好きだった。だけど。
 “それ以上に好き”までは進めないって、分かっちゃったんだ。]

(18) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

―回想:日常(3/3)―

 ……トワのことも。本気、だったんだよね……きっと。
 
[ 大学時代の“彼”と別れる時と比べたら。
 トワとの時の方が、よっぽど、こたえた。
 それはもちろん、振る側と振られた側というのも、あったかもしれないけど。もし今、彼女たちと再会できるなら。]

 あたし、本当にあなたたちのこと、好きだったんだよ。って。
 伝えたい、かな。

[ それが過去形で語られるものにすぎないとしても。
 そう出来る可能性があるとしたら、あの思い出の校舎をもう一度訪れることにも価値があるって、そう思ったんだ。*]

(19) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時半頃


【独】 花売り メアリー

/*縁故ほしい…コミュ障…中の人もコミュ障…周り多分知らない人…ひぃ

周り縁故を理解してから…絡みに…うっ

(-7) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【独】 花売り メアリー

/*メモでめっちゃで呼ばれてる:(´◦ω◦`):うれしい:(´◦ω◦`):
あのですねあのですねなぜかこの国安価押して発言見たくても何故が右時半分しかみえない:(´◦ω◦`):なんでひぃ…

(-8) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

―最寄り駅で―>>15>>16

[タクシーに乗り込もうとして、ふと立ち止まった。
 センパイ(仮)には不思議に思われたかもしれないけど、駅舎の方を指差して、]

 あの子も……かな?

[と、呟いた。
 わりと小柄な、童顔の女の子。
 高校生か大学生のようにも見えなくはないけど、車内に首を突っ込んで、運転手さんに声を掛けた。]

 あっ、ちょっと待ってもらえますか?
 もう一人、増えるかもしれないので!

(20) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

――廊下 → トイレ――

あららら。

ん、わかった。お酒楽しみにしてるわね。

[>>7>>8どこかで聞いたようなセリフと共に仁子も食堂へと向かったよう、今木もついていこうとするけれど、返事だけして先にお手洗いへと向かう。

鏡に映る自分、先程の会話で少し気になった肌の荒れ、目立ちらはしないけど初めて意識した30歳の壁
27の年齢は世間で言えば適齢期。仕事に向かって結婚や恋愛など全く考えてこなかったけれど、少しだけ不安が心に過る。]

そういえば恋なんて久しくしてないな……

[初めて付き合ったのは防衛大学で出逢った先輩と。
2ヶ月付き合っただけで終わってしまった先輩との恋は今木に恋愛に対するイメージを歪めてしまった。強姦まがいにキスを迫られ身体を迫られ身体だけがあたかも目的だったかのような。
それきり今木は恋愛に苦手意識があった。

軍での生活中にも出逢いはあったものの結局はトラウマのように引きずって上手くいかない恋、レズという自覚はないものの、そんなことがあったから男性には意識があった。

いつか克服しなければいけないけれど勇気はどうしても沸かなかった。*]

(21) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
けっこう強引だったかと反省しつつも飛び入り勢だしいいよね!
とかエクスキューズしてみるのである。

(-9) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
あっでも入ろうかなっていうのはかなり前から思ってたよ!
具体的にはひびのさんがRTしてた頃かな!

(-10) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時半頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

-- 回想/芦屋仁子中等部一年、バレンタイン --

[物心ついた時から、芦屋仁子は無邪気で素直で、男勝りな性格だった。
女の子とおままごとをするよりは、外で駆け回って遊びまわる方を好むような。
そうして、人を疑うことを知らない人懐こさ。中等部に入学したばかりの芦屋仁子は、無邪気さや人懐こさが噛み合って、先輩方のお気に入りになっていた。
可愛がられることは好きだったし、飴やチョコをもらえることは嬉しかったから、知らないうちに、先輩の気持ちが変わっていたことにも、その目に宿る光が変わっていたことにも、気づかなかったのだ]

(22) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

はい、こちらこそご一緒してくれて助かります。
私は**年卒の、ま……

[もう既に名字は変わってしまったが、この場では学生時代の名前の方がふさわしいだろうと思い]

香取といいます、香取里菜。
4つ上になるんですね、私が卒業する頃はまだ中等部になるんですね。
それにしても……お姉さん、かあ。

[学生時代にもそんなことは言われたことがない。
その単語は、お世話になったあの人の枕詞だと思っていた。
そのことに思わず破顔して]

こうやって、私の後輩の後輩……ってどんどん続いていくと思ってたんですけどね、ずっと。
同じように学校に行く人も、もしかしたらいるのかな?

[そう言ってあたりを見回し]

(23) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[中等部一年のバレンタイン、芦屋仁子はいつもお世話になっているからと、手作りチョコを先輩に持っていった。
そこでいつものように渡されたチョコをなんの疑いもなく食べて……その後のことは、朦朧としか覚えていない。
ただ、怖いことをされていると、いけないことをしていると、それだけがわかって、それだけが芦屋仁子を苛んで
動けるようになったとき、芦屋仁子は先輩を振り払ってどうにか部屋まで帰ったのだ]

(24) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[その時に部屋にいてくれた瑠璃を、芦屋仁子は忘れない。
まるで救いの神様のように怯える自分を抱きしめてくれた彼女を忘れない。
だから、いつか恩返しをしようと思って。
それまで瑠璃が傷つけられたりすることのないようにと願って。
その日から、芦屋仁子はアシヤという王子様となったのだ。
その日以来、芦屋仁子は王子様の仮面をずっと被って来てしまったのだ]*

(25) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時半頃


【独】 受付 アイリス

/*
はっそういえば
「いま以上に好きになれない」って、「以上」の使い方がおかしい。
(「以上」は、「その値と同じかそれより大きい」だから)

数学的には「いまよりも」が正しいのだけど、会話文だから大目に見てもらおうっと

そしてリナ先輩から返ってた!わあい!

(-11) 2017/01/29(Sun) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 00時半頃


ヤニクは、ここまで読んだ。

2017/01/29(Sun) 01時頃


【人】 花売り メアリー

ー駅舎にてー

[ もやもやしてる間に駅についてしまった。
たしかバス乗り場はこっちのはず…と、歩いて行く ]


……バス、ない…。


[ 時刻表を見ると、学館行きへのバスは冬休み期間のため限りなく少なくなっており、既に本日分はないらしい。

どうしよう…と周りを見渡すと、タクシー乗り場が近くに。

タクシー。そうだこれなら、そう思いタクシー乗り場の方へ歩いて行く。
タクシー乗り場に近づけば、2人の女の人がいるのに気付いただろう(>>20>>23) ]

(26) 2017/01/29(Sun) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 01時頃


【人】 助手 ゲイル

─ 寮の一室 ─

[パチンッ。

入り口に立って、電気を点けると
一気に高校生に戻ったような、そんな気がした。

2つ並んだ勉強机に、2段ベッド。
そして、作り付けられたクローゼット。
あの頃のまま、ちっとも変わっていない。

年季の入った家具たちは、どっしりと重厚で、
古いけれど、とても良い品だなぁと改めて思った。]

そう。この机が、すごく好きだった。

[嬉しくなって、ぱたたと駆け寄ると椅子を引いて座ってみる。
たくさんの女学生たちが使い込んみ
磨きこまれた机の表面はつるりとしていて
頰を付けると気持ちがよかった。

(27) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

―最寄り駅・タクシー乗り場―>>23
[卒年度に続けた名乗りを言いなおす彼女に、はてな?の表情を一瞬浮かべたけれど、ちらりとみやった左手には光るリング。あぁ……と納得しつつ、頷いた。]

 香取センパイ、ですね。ええ、そうですねっ。
 中高でだと、2年くらい?重なってます?

[ 香取というのが、リナ先輩の旧姓なんだろう。うん。
 じゃあ、意地でも旧姓でしか呼ばない。って、思った。]

 ふふ。それは、まあ。それは。
 どーみたって、お姉さん、でしょう?

[じぃっと、わざとのように見つめて。へにゃりと相好を崩した。
 ”奥さん”なんて、まちがったって呼ぶつもりはない。]

 ……でも、そですね。
 いま通ってる子たちで最後なんだって思うと、寂しい気持ちはありますよね。同窓会とか、どうなるのかな、とか。
 ……ほんとのとこ、あんまり顔出してもないんですけどね。

[てへ、と笑って、リナ先輩に流し目を向けてみた。先輩は同窓会とか、どうですか?のつもりだけど。それと同時に、誰か気になってるのかな、とか探るような気持ちも籠めて。]

(28) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 助手 ゲイル

(ここから、彼女が勉強してる横顔を盗み見ていたんだ。
 気付かれないように。こっそりと。)

まるで、そこに居るかのように
未だにありありと思い浮かべることのできる自分に苦笑する。

ストーカーみたいで気持ち悪いな、私って…と考えて
だから、知られないままに
離れられたことは幸いだった、と
何度も達した結論に、今回も辿り着いて。

そして、寂しくなった。]

(29) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―回想・いつかの教室>>0:34

[教室だなんて雁字搦めの空間は好きじゃない。
その日はたまたま、忘れ物をしただけ。

   放課後の教室で、彼女は一人、泣いていた。

少しの間、廊下から眺め
やがて歩み寄り、理由を聞くでもなく
手にしていた紙パックのミルクティーを差し出した。]

 一口あげる。

[それがきっかけ。
殆ど話したこともなかった彼女とはじまり。]

(30) 2017/01/29(Sun) 01時頃

アイリスは、芽亜>>26にぶんぶか手を振った。

2017/01/29(Sun) 01時頃


【人】 助手 ゲイル

[2段ベッドは、彼女が上で、私は下を使っていた。
消灯時間ぎりぎりまで机に向かうので
眩しくないように…というのと、
眼鏡を外し、寝ぼけた私が落っこちないように、という
理由だったような気がする。]


泊まっていいって、言ってたなぁ。


[お言葉に甘えるなら、どっちで寝よう?、と
2段ベッドを見上げながら思い、
もうすでに固まっている気持ちに、薄く笑ってしまう。

慣れ親しんだ下段ではなくて
上の段に、思いっきり寝転んでみたい。
彼女が見ていた景色を、私も感じ取りたい。

見ている人は誰も居ないのだから、
今日くらい、自分のしたいようにしても良いんじゃない?]

(31) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―回想・愛梨との関係―

[それから、愛梨との距離は縮まったように思う。
友達なんて関係は、すっとばして。
ちゃらりとイヤーカフに触れながら、呟いた。]

 あたしは愛梨のこと、泣かせないよ。

[告白したのはあたしから。
その時は、遊びのつもりじゃなかったなんて
今更言っても信じてもらえないだろうけれど。]

 つらいことなんか、忘れさせてあげる。

[情はあったのだ。
その情の形は今でも、どんなものなのかわからない。]

(32) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[そして、振ったのもあたしから。]

 ごめん。

[付き合ったのは、ほんの数ヶ月。]

 あの時、手紙で告白すればよかったのかな。

[最後まで冗談めかしたあたしは、
冷たい女と思われても仕方なかった。

泣かせない、なんて言ったくせにね。

だから、せめてあたしは、彼女の涙を見る前に
立ち去ろうと、背を向けた。**]

(33) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 新妻 カトリーナ

―駅前タクシー乗り場 >>20>>26

[ふと視線を向けると、バスの時刻表を見てがっかりした顔の女性が]

ああ、あの人もそんな感じ、かな。
すみません、少々待っていただけますか、運転手さん。

[そう言うと向こう側に見える女性に手を上げて]

ええと、時雨に向かう方ですかー!?
良ければご一緒しませんかー!?

[柄にもなく、声を張って呼び止める]

(34) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 助手 ゲイル

[ゆっくり梯子を昇ると
ぽすん、と布団へダイブしてみる。
周りをくるりっと見回して、

(ここに…、彼女が……)

そう思った途端に
なんだか頰がカアアと熱くなって、口元を抑えた。

心臓がはくはくいうのを
あの碧い石をぎゅーーーっと握りしめて

(おさまれー、おさまれー)

と、深呼吸する。

これ以上に動揺することが起こるなんて、
全く想像もせずに、ベッドの上でくるりと丸まった。]**

(35) 2017/01/29(Sun) 01時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 01時頃


【人】 受付 アイリス

―タクシー乗り場―>>26
[きっと、あの風情なら間違いない。
 そう見切り発車して、運転手さんにもう一度、声を掛けた。]

 あ、すみません。
 たぶん、来たみたいなんで、も少しだけ待ってもらえますかー?

[そうして、一人姿を現した女の子の方へ。普段よりちょっと気が大きくなっているような気がしつつ、ある意味旅の恥はかき捨て的な?つもりで呼びかけてみた。]

 あのー、時雨女学館の人ですー?

 あたし達、これから行くとこ、なんですけど。
 良かったらタクシー、一緒に行きませんか?

[呼びかけて見つめた彼女は存外に年若い感じ、ではある。
 未だ学生くらいにも見えて、違ったかな?と頭の隅でちらり思いつつ。それでも一応、彼女の返事を待ってからタクシーへ戻ることにした。]

(36) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【独】 新妻 カトリーナ

/* アイリスとミルフィのチップってたまに見間違えそうになります(あせあせ)
そしてゲイルの(おさまれー)がかわいい。かわいい。

(-12) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ズ、ダダダダダダダダッ!!!!]

[学生の頃以上に廊下を蹴っ放して駆ける。それはもう寮母さんに久しぶりに怒られそうな勢いで。

部屋の前を通り過ぎる前にギュリィッ!!とスリッパの軋む音を立てて止まって、遠慮無く扉を開ける]

ルリ!
久しぶりっ!元気だった?

[すぐに顔を合わせられると思ったけれど、学生時代のように自分と同じくらいか自分より下にあった顔が見えなくて、こくりと首をかしげる]

ぬー
まだ来てないかなー*

(37) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
愛梨のイメソンを、歌詞を読みつつ聴き直している。
渡辺美里さん、かっけえな!古いとか言ってごめんね!
10年というテーマを熟慮してくれている感じがして嬉しい。

(-13) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[同窓生っぽい人を呼び止めながら、須藤さんの言葉を思い出す>>28]

どう見たってお姉さん……もうすぐ30、かあ。
もうちょっと痩せなきゃってことか…。

[やっぱり同年代よりも所帯じみて見えるのだろうか。
甘いものを食べてインスタにアップするくらいしか趣味の無い自分を反省し、
前より少し痛くなった気がしてしまう下着のワイヤーの食い込みを無意識に直し、また頭を抱えたくなった]

中学生と高校生って、あの頃は大人と子供みたいに違って思えたけど、今は誤差みたいにしか見えないですものね。
たった1学年の差でも、お互い凄く壁を感じたりもするし。

[そう、あの人がもう何ヶ月か早く生まれてくれれば、もう少しどうにか……
いや、それでも自分の性格じゃどうにもならなかっただろう]

(38) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
所帯じみてみえるにうっかり笑った
里菜さんのカフェブロガーっていう設定が
すごくリアルですき。

(-14) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【独】 受付 アイリス

/*
>>38
曲解されたっ!?w
リナ先輩かわいいよリナ先輩

おなかのおにくむにぃっとかしたいけどぜったい嫌がられるから出来ないつらい

(-15) 2017/01/29(Sun) 01時頃

【人】 花売り メアリー

はぅ、!?!?!?!?


[ 『時雨に向かう方ですかー!』(>>34)そんな声が聞こえてびくーーーっ!と飛び上がる。

辺りを見渡しキョロキョロとし、自分以外に時雨に向かう人っぽい人はいない。]


わ、わたしかな…?


[ 明らかに挙動不審な人に見えただろう。充分すぎるくらい時間をかけて呼ばれているのは自分だと把握する ]

(39) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
それはそうと私の中でエリがすごい天使な子になってきてるんだけどどうしよう
語るのもアレだからやめておくけど妄想が止まらない

(-16) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[ タクシーには、年の近そうな女の人と、声をかけてくれたのはこっちだろうか。優しそうな女の人がいた ]


そ、その…そう、です。時雨女学館へ行きたいんですけど…。


[ 名乗りもなく失礼だっただろうか。
人見知りな自分には精一杯ではあったけれど ]

(40) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
はうわぁぁっぁあろるの描き方忘れっち…はうぅ…

(-17) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
妹が可愛くて仕方ない、って書いた時に、確か永久さんは親にあんまり愛されていないからグレた、みたいなことを考えていたような気がする。

妹の名前なんにしよう……
永久……久遠……
似てるけど、クオンは男の子っぽいよね。

三船永久(とわ)
三船 叶(かな)

これだな。

(-18) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

―タクシー乗り場―>>38>>39
[聞こえてきたリナ先輩の声のうち前半は、レディとしての作法を慎み深く保ちながらおごそかに聞き流した。それは幸せナントカというものですよ、なんて相槌は口にしたくもなかったし。]

 うん。あの頃はすごい、年上だなぁって思ってた年代の人が。
 今だと普通に、同僚さんでいたりとかしますもんね。

[背や肩に手をやるリナ先輩の様子を眺めて、代わりに言ったのはそんな言葉。呼びかけた方を見やって、あ。と呟いた。]

 香取センパイ。気づいたみたいです?
 彼女。

(41) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[とりま、リナ先輩に任せたほうがいいのかな。
 思いつつ、あたしからも彼女(>>40)へ呼びかけてみる。]

 あ、うんうん。
 時雨女学館のOG、だよね?

[年下なのはまず間違いないし、砕けた口調で。]

 あたし達もそうで、今から行く所なの。
 良かったら一緒にタクシー、どうかなと思って。

[微妙に距離感のある彼女へ、一瞬間を置いて、リナ先輩を振り返った。]

 とりあえず、行き先一緒だったら、
 乗り合いでいい……ですよね?

(42) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 01時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―回想・妹の入学―

[二つ下の妹である、三船 叶(みふね かな)が、
あたしを追いかける形で時雨女学館に入学した時のこと。

入学式から少し経って、まだぶかぶかの制服姿で、昼休みにあたしを校舎で呼び止めたカナ。

「仲良くなりたい子がいるの」

そう言って一年生の教室まで引っ張られ、あの子と指し示されたのは、叶と同様、まだ制服に着られているかのような初々しい少女。
どことなく、教室内でも挙動不審に見えるのは、まだ入学したてだからだろうか。]

(43) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……で?

[思春期真っ最中のあたしは、親への反抗期と同時に、妹にも少々厳しい態度を取っていた。そんなあたしなのに、妹はよく懷き慕ってくれていた。それが鬱陶しくは、あったのだけど。

「芽亜ちゃんっていうの。どうしたらいいと思う?」

どうしたらもこうしたらも。話しかけろとアドバイスすれど、叶は恥ずかしいと照れて行動に移さない。仕方なく、一年生の教室につかつかと乗り込んでいた。]

(44) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 えーと、芽亜ちゃん?はじめまして。
 この子ね、カナ。
 あたしは姉の、トワっていうの。

 カナが芽亜ちゃんと友達になりたいらしいんだけど、恥ずかしいって言うからね、あたしからおねがいしにきたの。
 この子と仲良くしてあげてくれないかな?

[さすがに初対面の相手にやんちゃな態度は取らない。軽く笑んで、妹の背を押した。真っ赤になったカナが、おずおずと芽亜に話しかける。
その後は若いふたりに任せたけれど、芽亜とはそれ以来、顔を合わせれば挨拶する程度の仲には、なれただろうか。**]

(45) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

は、はいぃ……時雨女学館の、い、一応OGです…


[ 近そうだけど、よく見たら年上のようで、砕けた話し方。(>>42)
この人たちも女学館へ向かうらしい。 ]


ご、ご一緒していいんでしょうか…?
あの、その…


[ タクシーの後ろ席って本来2人乗り(?)で、自分が乗ったら狭くなってしまうのではないか、そんなの申し訳ないし先輩に大迷惑に……自分は別のタクシーを呼びますのでどうか先に行ってもらっても構いませんのでそんな私のことは気にせずに…

という思いをどうやって言ったものか。あわわ、と慌てた。]

(46) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 01時半頃


【独】 受付 アイリス

/*
あーそういや中高の部活とか全然決めてないや!
っていうかわたし的に天文部一択!なんだけど!

とりあえずメモCOしとこっかそうしよう。

(-19) 2017/01/29(Sun) 01時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
>>46
メアリーも可愛い
可愛い。

[大事なことなので二回言いました。]

ドライバーが居るとき(タクシー、ハイヤー)は後部2座席が上座で、ホストが運転者の場合はそうでもない(助手席が上座になり得る)っていうのはあるけど、どうなのかなぁ?

(-20) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
回想しすぎて翌日に行けてない!!
こういう縁故がわりと多めの村は楽しいなぁ。
把握が大変なので相関図作りたい。

(-21) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[後輩2人のやり取りから、なんとなく年長者としての自分の許可を求められてるのを察して(>>42 >>46)]

ええ、一緒に行きましょう。
迷惑どころか、なるべく早めに集まった方が学校側も助かるでしょうし、
私も同級生が誰も来れないから心細かったし……

[若くて綺麗な初対面の後輩たちを前に、なんだか自分が気後れするが、
なんとか威厳らしきものを振り絞って]

そんなわけで、行きましょう、一緒に。
あ、私が助手席で、お2人が後でいいかな。

[明らかに自分が一番幅を取りそうなので、そう言う前にはもう助手席を確保していたけれど。あーあ。]

それでは時雨女学院までお願いします。

[遠慮がちな子は須藤さんが巧く押し込んでくれるだろうと期待して、運転手に行き先を告げた**]

(47) 2017/01/29(Sun) 02時頃

ヤニクは、ここまで読んだ。

2017/01/29(Sun) 02時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
あかんww里菜さんすきwww
幅を取りそうで、あーあ。って、かわいいな!!

(-22) 2017/01/29(Sun) 02時頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 02時頃


【人】 助手 ゲイル

ズ、ダダダダダダダダッ!!!!

[ベッドに押し付けられている左耳から、
地鳴りのような音が聞こえてくる。
どこか懐かしいようなソレが
どんどんと近づいてきたかと思ったら、

>>37 聞き間違えることなんて、決してある訳が無い
あの張りのある良く通る声が部屋に響いた。

(……………?!)

はくはくしていた心臓が、驚きで一瞬止まる。

(逢いたすぎて、妄想しすぎたせいで
 ついに、幻聴まで聞こえ出したんだろうか?)

目をぱち、ぱち、と瞬くと、再び声が聴こえて

そぉーっとベッドから顔を覗かせる。]

(48) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【人】 助手 ゲイル

[高校時代の彼女に、魅力と艶と深みを足したような…
そんな姿が見えてしまって。

(ま、ま、ま… まさかの、ご本人登場っ?!)

あまりの動揺に、
普段は見せることのない心の中の声まで
駄々漏れになってしまう。]

え…? あの、これって夢、なの…?

私ってすでに熟睡、完熟モード?

たしかに、寝付きは良い方だし
昔の夢は見るかも?って言われたけど。

えっと。これって。その。…今の?

[2段ベッドの上段に、ぺたりと座り込んだ状態で
彼女の姿をぽーっと見つめながら、呟いた。]*

(49) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【人】 受付 アイリス

 お、おぅ?
 ご一緒くださっても、構いませんとも?

[ とても戸惑った様子(>>46)。
 ごくわずかに、心当たりがあるような気がしつつ。
 彼女の脇に歩み寄って、車両の方へと手の平で押しやるようにした。]

 あたし、須藤 愛梨っていうの。
 天文部の部長、やってたんだけど……んと、違ったらごめんね?
 もしかして、夜天に一度、来たこと、なかった?

[ 夜天とは、夜間天体観察会の略である。
 高等部の頃の記憶だ。
 春頃には例年、部員外でも自由参加の会を行っていたのだけれど……こんな感じにおどおどしてた子が居たという思い出が、眼前の彼女と結びついていた。]

(50) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【独】 新妻 カトリーナ

/* アイリスにとってたべられそう。っていうかさくらっこっぽいなアイリス。
苦節10年以上、ついにさくらっこと百合絡みできるのか。

なんとなくヤニクかワレンチナみたいな目立つ子に片思いしてたパターンがあるか、誰かに姉妹を捏造してもらうか。

せめて年齢でも27にすれば良かったかもだけど、学年ばらけさせた方がいいんだろうなーという葛藤ももも。も。

ひとまず勢いで入ったけど、夜勤にも負けず頑張ろう。

(-23) 2017/01/29(Sun) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 02時頃


【独】 受付 アイリス

/*
>王子様問題
いまのとこ、ワレンチナかゲイルかな……?
たぶん明日にはCOあると思うけど―。

(-24) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【独】 新妻 カトリーナ

/* あ、凄く調子いいときで75のGです。基本的に80のHです。
そろそろ85になりそうでヤバいと思い始めてます。

おやすみなさい(ひどいさいしゅうはつげん)**

(-25) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

まさか

[やっと見つけたと、笑って。
ベッド上の同室の彼女は、ぺたんと私が寝ていたベッドで座り込んでしまった。だから、腕をのばす]

本物かどうか、ためすかい?ルリ。
この腕の中、飛び込んで来てくれたら、私は必ず受け止めて、抱きしめるよ?

[どう?なんて誘って見たら、彼女は腕に飛び込んでくれるだろうか]*

(51) 2017/01/29(Sun) 02時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 02時頃


助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 02時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
村建てメモのこれも故意

ワレンチナ 今木・w・悠里(27歳)

かわいすぎるよな??

(-26) 2017/01/29(Sun) 02時頃

【人】 花売り メアリー

ー回想・入学直後ー

はぁ…


[ 転校続きの小学校生活を卒業し、やっと転校の心配がない、寮生活の中学生になれたのに…

人見知りの自分は入学してから、友達ができる気配がなかった。話しかけてくれる人はいたけど、自分の挙動不審で段々話しかけてくれなくなってしまったし。]


(少しは変わると思ったけど、これじゃ小学校の頃と何も変わらないよ…。)


[ 自分が小柄な分余計にぶかぶかの制服に顔を埋めながら、昼休みの終わりを待っていた。 ]

(52) 2017/01/29(Sun) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

[ 教室内が少しざわついた気がする。
ちらっと顔を上げれば、制服的に3年生の人が教室に入ってきたようだ。>>44

行き先は…… ]


ふぇ、


[ まっすぐ…こっちに…?もしかして、自分…??
あわあわしている間に先輩は私に話しかけて、『この子と仲良くしてあげてくれないかな?』
そんな言葉と共に顔を赤くしたクラスメイト…カナさん、って言ってたかな、が、トワ?先輩に押され出た。]


は、はいぃ…?


[ そのときの私の返事が肯定にとられたかどうかは分からないが、それ以降カナちゃんとはよく話し、卒業して4年経った今もたまに連絡とる仲になっているし、トワ先輩ともすれ違ったりするときに挨拶をしたりしていた ]**

(53) 2017/01/29(Sun) 02時半頃

【独】 助手 ゲイル

/*
瑠璃は メダパニを食らった。

ルリは こんらん している!
ルリは こんらん している!
ルリは こんらん している!

あああああああ。なんという破壊力。
芦屋さん、かっこよすぎるのですが、が、が。

片想い街道 猫まっしぐら。
何処に走っていいのか、迷走中です。

あまりにも、甘すぎる誘惑。
さぁさぁさぁ。私、どうする?どうする?

(-27) 2017/01/29(Sun) 02時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 02時半頃


【独】 花売り メアリー

/*お風呂入らねば…**

(-28) 2017/01/29(Sun) 02時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―夜―

[真輝との食事の後には、寮母さんに部屋へ案内してもらい、一人で部屋を占拠した。実家に帰っても良かったけれど、何故か引き止められるので、素直に泊まることにした。]

 着替えどーすんの。

[女学館の制服の替えがどこかに……
いやいや、それは完全にコスプレでだめなやつ。]

 まぁいいや。
 ……いや、よくない!

[メイク道具はあるからいいとして、さすがにクレンジングまでは持っていない。寮母室に駆け込んで、寮母さんのクレイジングと洗顔を貸してもらったが、ドラッグストアで298円で売ってる洗顔なんて悲しみしかない。

そして誰かにすっぴんを見せることは死守しつつ、部屋に戻れば衣服は綺麗に畳んで、下着姿で寝ることにした。
因みにいつでも勝負下着。女はいつ脱がされるかわからないものだ。それにもし突然、事故で死んだ時におばちゃんパンツなんか履いていたら死んでも死にきれない。

そんなことを考えたり昔を思い出している間に眠たくなってきた。
布団に潜り込んで眠りに落ちるまで、そう時間はかからない。**]

(54) 2017/01/29(Sun) 02時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
イメソン感想。
>ミルフィ
えろい。男Voカバーがあったけど(上手かったけど)この村には致命的に合わなかった…!
>カトリーナ
>忘れてた過ちが大人になり(略)流れ星探すことにしよう
ふむ。しぶんぎ座流星群がちょうど見える頃(1/4〜5極大)っていうの使えるかな?

(-29) 2017/01/29(Sun) 02時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
つづき。
>ゲイル
志方さんすきすきー
微妙にワーズワーズの冒険OP(シャ・リオン)と被るイメジ。
>ヤニク
わがままな嘘つきさん?
>マリアンヌ
なんでこんなの引っ張ってきたしwww

アイリスは色々思ったまま喋れそうで、すき。

(-30) 2017/01/29(Sun) 02時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 03時頃


【人】 花売り メアリー

あ、ありがとうございます…しっ失礼します…

[ 構わないと言われた(>>50)うえで、後ろでいいかな(>>47)と言われれば、拒否する理由など無くおずおず、とタクシーに乗り込んだ。

その後行き先を告げられる声(>>47)と共に、タクシーは女学館へ向けて走り出しただろう。]

(55) 2017/01/29(Sun) 03時頃

【人】 花売り メアリー

須藤…先輩……?あ、夜天なら、1回だけ行ったことあります…


[ (>>50)自己紹介をされるも、彼女は他人の名前の記憶力は乏しかったので、先輩の名前は思い出せなかった。
夜間天体観察会には過去に1回だけ、クラスメイトの友達に誘われ、参加した覚えがある。

星かすごく綺麗だったが、知らない上級生や同級生がたくさんいて、人見知りな自分がものすごく挙動不審を晒した。それ以降は参加していない。 ]


あっ…私は華宮 芽亜、といいます…。もしかして、あのときのや、夜天の部長さん、でしょうか…?


[ 過去1回しか行ってなくて、部長と名乗られたからにはその行った1回の部長が今目の前にいる先輩なのだろう。
そう推測をつけて、質問を返した ]

(56) 2017/01/29(Sun) 03時頃

【独】 受付 アイリス

/*
ふふ。芽亜ちゃんかわいい。
ひとまずお返事だけして、明日は明日に回そうかなー。

(-31) 2017/01/29(Sun) 03時半頃

【人】 助手 ゲイル

[聞こえてくる言葉は、まるで演劇のワンシーン。>>51
相変わらずの王子様役が
なんと良く似合っていることか。

ああ、それよりも、問題はこの笑顔だ。
ヒロインだけじゃなく、
悪役だって心変わりさせそうに輝いてる。


それにしたって、このひとは。

9年もの間、私がどれだけの回数
その笑みを思い返して、心を乱れさせたかなんて
全く知らないですって貌をして。

どうして当たり前のように、私の名を呼ぶんだろう。]

(57) 2017/01/29(Sun) 08時半頃

【人】 助手 ゲイル

………狡い。

[尖らせた口から、本音が漏れた。

知られたくないと思って
必死に隠してきたのは自分なのに
全く、私という奴は身勝手極まりない。

そうだ。自分勝手なんだ、私は。

夢の中でくらい、お金持ちのお嬢様みたいに
我が儘の限りを尽くしてやろう。

彼女の胸の中に飛び込んで、
キツく締め付ける腕の感触を心ゆくまで堪能してやるんだ。]

(58) 2017/01/29(Sun) 08時半頃

【人】 助手 ゲイル

[──そう、思ったのに、

立ち上がるどころか、
その場から動くことさえ出来なくて。]


腰、抜けてるかも。…動けない。


[情けない声で、助けを求めることしかできなかった。

ああ、なんて勿体無いことをしてるんだ。
せっかくの感動の再会。
ステキな演出もこれじゃあ、全く台無しだ。

舞台監督を呼んでこーい!
心のなかで、我が儘な大女優様が叫んでる。]

(59) 2017/01/29(Sun) 08時半頃

【人】 助手 ゲイル

[けど、けどさ。

わかってますよ。
そんなロマンチックなシーンに、
私のような小者はそぐわないってこと。


『彼女が、誰かに手紙を渡したらしい』


卒業式を前後して
流れたそんな噂ひとつで、
確かめもせずに逃げ出した私には。]*

(60) 2017/01/29(Sun) 08時半頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 09時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 10時頃


【独】 花売り メアリー

/*バイト恨む…バイト…
私も王子様に抱きつきたい(コミュ障)

(-32) 2017/01/29(Sun) 10時半頃

【独】 花売り メアリー

/*はやく…学館…行かなきゃ…(引きこもりニート)
ってしてたらひょこひょこ拾っていただけて有り難すぎる…!:(´◦ω◦`):

(-33) 2017/01/29(Sun) 10時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 前日・食堂でのこと ―

 そうそう、そんな感じ!
 あの頃はひとりで「編み物番長」やってた。
 セーター部なんてありもしない部活作った気になって。

[自分へのその言葉>>12を、私はすんなり受け入れて笑った。本当にこの時、何の違和感も抱かなかった。
 三船さんの視線が少し下がるのを感じた時は、流石に明るくは笑えなかったけれど――互いに微苦笑を浮かべてしまう瞬間に、気持ちが和らぐ。
「自己正当化」「自分がルール」、そんな言葉には]

 私にも、そんなところ、あったよ。
 やっぱり正直に言うと……、
 「うざい」ってあの頃は感じちゃってた、私も。

[自分が言った「苦手」の部分を修正して、笑った。]

(61) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ

[若すぎた日々の感覚が染みついている所為か、今でも「ハデ」な人々を苦手じゃないといえば嘘になる。
 けれど、沈黙を破るように彼女が言い出したこと>>13に――。

 やっぱり、私は黙って頷いて、苦笑い一つ浮かべてみせた。
 そのくらいしかできないまま、この日のごはんは済んでしまった。**]

(62) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ

― 寮での夜 ―

[寮母さんからは(そういえば、あの頃より太ってるかも、なんて内心で私は思った)最低限のメイク用品とか歯ブラシとかは借りる心算でいた。
 流石に着替えの下着までは……と思っていたら、なんと、新品のストックを出してくれた。スーパーでまとめ買いできる、肌触り「は」良い綿のショーツとシャツ。私にはそれで十分だったから、それは良かったのだけれど――。
 正直ここまで至れり尽くせりだと、おばさんには足を向けて寝られない。
 この寮で青春の日々を送っていた子たちは、さぞかし幸せだっただろうと思ってしまう。

 ともあれ私は、一つの部屋をひとりで借りることにした。
 流れで泊まりになったと、家の両親には連絡を一本入れておく。]

(63) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ

[寮のベッドに寝転がる感触は、実家通いの身としては新鮮だった。
 そんな中で、あの時>>7握らされた先輩の名刺を眺める。]

 やっぱり、カッコいいなあ。

[譬え「王子様」ではもうないとしても、だ。
 あの時も、職業俳優でダンサーやってるなんて話は聞こえてきた。胸張れるわけじゃない、覚悟ができてない、なんて言っていた気もしたけれど――]

 私には――…

[零しかけて、「編み物番長」も、商店のパートさんをやる裏で地味にセーターや小物の作品を作り続けていると思い直す。
 けれどそれは予定調和な就職からのドロップアウトの結果、生じた余裕故に始めたこと。「リンダ」というHNでSNS上で発表している程度では、職業とすら呼べないと、私は思った。
 そんな自分が先輩に頼ろうだなんておこがましい、なんて思ってもしまう。]

(64) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ

[そういえば、勤めている商店の近所に住んでいた子が海外を飛び回っていると(どこの国に、とまでは思い出せなかったが)勤め先の噂で聞いたことがある。
「子」といっても、私の先輩に当たる卒業生とのこと。そう、今木さんちの――「今の噂」は「昔の噂の人」と結びついていた。]


 …………カーッコいいなあ。

[「王子様」は今でも、私には「王子様」。そんな二人が今さっき楽しげに話していた場を思い出せば、贅沢どころの話じゃない。
 青春じみた幸せと――余計に、胸を張れない自分自身を思わされた。]

(65) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ


 私、どんな風に見えてるかな、先生。
 ……なんて、ね。

[零れた言葉。
 見守ってくれていたら――幽霊でも会えたら、なんて一瞬でも思ってしまって、ひとりきりで涙を落とした。
 寂しいのだ、と意識する。手紙の文字に招かれてぶり返す寂しさ、なのだと。

「心残りがあるんじゃあないか」。
 それは寮母さんが、彼女宛にも来たという手紙を出して示した時の言葉>>2。その言葉が引っかかる。引っかかるが故もあって、私はここに留まっている。
 優しくて頼れて、美しかった先生の、心残りとは何だったのだろう?

 自分の心残り、は――**]

(66) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ

― 青春の日々 ―

[人付き合いは悪くないだけの、疎外感に塗れた堅物で潔癖。
 そんなあの頃でも、「堅物」は自分だけではないと思えた瞬間もあった。

 例えばそう、風紀委員に選ばれて(地味さと真面目さ故の人選だったらしい)そこで出会った先輩のこと。
 一目見ただけで、纏う空気が他の子たちとはまるで違うと感じた。私と似ているのかも、と思った。]

 琳田、真輝、です。
 よろしくお願いします、委員長!

[そんな先輩――風紀委員長への挨拶の時はやはり畏まってはしまったけれど、この風紀委員の校内活動の時は、ひとりで編み物をしている時とは別の安心感があった。

 後で聞いたことだが、その時の委員長は特待生をずっとキープしていたとのこと。
 それを思えば尚更、安心感の中に混じる純粋な尊敬。]

(67) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ

[「堅物」とは少し違うかもしれないけれど、文化祭で出会った先輩のことも、思い出の一つ。

 相変わらずひとりだった私は、とりあえずお菓子を食べて寛げるみたいだから程度の理由で、人気の料理部の模擬店へと足を運んだ。
 そこで「部長」と呼ばれていた人は、決して華やかにもスマートにも見えなかった。わりと地味で――その地味さに、不思議に和む心地がした。
 そんな彼女へ抱く印象は、彼女の部が作った味を知った時に決定的となった。]

 おいしッ、 ……すごい、美味しいです。
 あの、このマドレーヌ、もう1個下さい!

[料理部の模擬店への来訪が初めてだった私には、「安定の美味しさ」という言葉は浮かばない。
 そんな部の部長への感嘆は憧れとなって、輝く眼差しを彼女に送っていた。]

(68) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【人】 牧人 リンダ

[舞台上の堂々たる王子様へのときめきも。知的な委員長への尊敬も。甘美なお菓子の作り手への憧れも。
「焦らずに、大人になっていくこと」を促し、支えてくれた恩師への気持ちも。
 けれどそれらが、モノだとか言葉だとか、手紙だとかの形で現れることはなかった。

 好きなモデルの雑誌の切り抜きを集めるみたいに。
 好きなバンドのCDを一人部屋で聴き耽るように。
 ただ遠くから眺めているだけで良かったのだ。
 あの頃は。**]

(69) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
>>69
この表現、せつない
特に下段の例えがきゅーとした……
やってたよね……あるあるだ……

(-34) 2017/01/29(Sun) 13時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
感動をぶち壊すようで申し訳ないのですが
寝起きでこの発言が見えたとき>>61
「自己正当化ガール」に見えて
!?ってなった。森ガールみたいなwww

(-35) 2017/01/29(Sun) 13時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 13時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―翌朝―

[個室で化粧をしようにも、ここにちゃんとした鏡はない。
生徒が持ち込めば良いのだろうけれど、空き部屋だ。
仕方なく洗面所まで出て、化粧を施す。
座ってゆっくりというわけにはいかないが、たっぷり一時間。

会っていない人もいるのだろうし、実家にはあまり帰りたくないし、もんにゃりとしていると、寮母さんにかけられた声。

木屋先生の手紙を手にした彼女の"おねがい"に>>2
はたりとつけまつげを揺らし]

 ……心残り、か

[少々考え込んだ後、頷く。
木屋先生の心残りなんて、まだ見当もつかないけれど
なら、こうしよう。

あたしの、心残りは?――と。]

(70) 2017/01/29(Sun) 13時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 13時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―朝・寮ロビー―

[窓の外ははらはらと白い粉雪の降る世界。
着込んでいないあたしは、少々寒くて腕を抱く。]

 こころのーこり、……どーこだ。

[そんなことを、思ったこともなかった。
女学館を卒業してすぐ、実家に反発するように上京して。
がむしゃらにバイトを掛け持ちして、生きるので精一杯。
今の仕事は、居酒屋でスカウトされた時は給料の良さで食いついた。最初こそ抵抗がなかったといえば嘘になるけれど、先輩のソープ嬢が教えてくれた時、案外悪くないなんて思って。
仕事をして、洋服やアクセサリーで散財して、家に帰って寝て、また仕事をして。

時々、あたしは何をしてるんだろうなって、思わないこともない。
だけれどそんな思考に結論を出す間もなく、次の夜は訪れる。
煌びやかなネオン街と同じく、あたしは休むことなく、ただただ走ってきたんだ。*]

(71) 2017/01/29(Sun) 14時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
議事トップがすごい!すごい!
一昨日だったんだよね、なんでわたしは言い忘れているの……

10周年おめでとうございます!

(-36) 2017/01/29(Sun) 14時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
木屋 理恵子←それなりに世話になった先生
進藤 マリア←ごはんください
芦屋 仁子←チョコあげた王子
須藤 愛梨←つきあったことがある
琳田 真輝←対局にいた同級生
華宮 芽亜←妹の友達

↑知ってる
三船 永久
↓知らない

今木 悠理←ほぼ初対面
前川 里菜
重石 瑠璃

こうか、な……?あまり縁故が多すぎてもな?

(-37) 2017/01/29(Sun) 15時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
しかし風紀委員の重石先輩に、微妙に負縁故を投げたいぞ!

(-38) 2017/01/29(Sun) 15時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―回想・やんちゃの欠片―

[ある日、ある朝、校門で]

 ……げっ

[教師と風紀委員が服装検査をしていた。
逃げようか、裏門へ回ろうかとした時にはもう手遅れ。
風紀委員の一人に捕まり、検査に引っかかる箇所は数知れず。

化粧、イヤーカフ、髪の色、スカート丈、etc...

ただ、一つだけ腑に落ちない点があった。通学鞄につけたキーホルダーだ。このくらいなら他の子もしていると反論すれど、あたしに目をつけた以上は頑として譲らない風紀委員。暫し口論になり、周りの教師や生徒にも注目され、仲裁に入ろうとする姿もあった。]

(72) 2017/01/29(Sun) 15時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 わーかった、わかりましたよ!

[喧嘩をこれ以上続けるのも面倒だが、怒りは収まらずに、蝶のモチーフのキーホルダーぶつりと引きちぎると、一番学年の高そうな風紀委員に投げつけた。]

 これで文句ないでしょ!?あーもう、まじうざ!

[そうして、逃げるように校舎に駆け出す。
投げつけたという暴力的なことに対しても後に叱られたわけだが、さて、その蝶のキーホルダーは、そして投げつけられた先輩は、一体どうなったことか。**]

(73) 2017/01/29(Sun) 15時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
蝶のモチーフで探してたら、可愛いのあったのだけど

http://www.bramo.jp...

プラダぇ……

(-39) 2017/01/29(Sun) 15時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 16時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 16時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 16時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
そ、そうか!!
タクシー組は前日だから、ここいても会えない!
そのつもりじゃなく誰かにエンカできそうな場所にいたけども
タクシー組には会いたいなぁ。

(-40) 2017/01/29(Sun) 16時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 17時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
独り言ぽこぽこ挟んでるけど、あれだな
ミルフィさんがメモを貼りすぎである
あんま並ぶとはずかしい。

(-41) 2017/01/29(Sun) 17時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 18時半頃


【人】 助手 ゲイル

― 回想:風紀委員会 ―

[初顔合わせの日。
集まった面々を見回して、観察する。

風紀委員という言葉のイメージからは
口煩いメンバーを想像するかもしれないが

実際は、他にやる人が居らず
頼まれて仕方なく…というような
どちらかというと“お人好し”と呼ばれる部類の人が多い印象だ。

ほら。中等部の、あの優しそうな雰囲気の子なんかも、
人に押し付けるより
自分がやったほうが楽だから、なんて言いながら
にこにこ仕事をしている姿が目に浮かぶ。>>67
背負いすぎてしまわないか、少し心配になるタイプだ。

まぁ、頼まれるままに、委員長なんていう
役を引き受けてしまう私も、似たようなものだが。]

(74) 2017/01/29(Sun) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ありゃ。
じゃあ、ベッドに囚われたお姫様を助けに行きますか

[びっくりさせすぎちゃったかな、なんて反省して、二段ベッドの上に登る梯子を数段登ってから腕と梯子を蹴った勢いで残りの段を飛ばして登る。
ギィ、とベッドが軋んで文句を言ったけど、今の所は知らないふりだ]

ほら、悪いベッドから救いに来たよ、私の女神様
…大丈夫?驚かせすぎた?

[そっと彼女の手を取って、自分の頬に添えさせようとしてみるけれど、できるだろうか。
できなくても、心配そうに彼女を見て首を傾げて、腰が抜けたのが治るまで側についているだろう]*

(75) 2017/01/29(Sun) 18時半頃

【人】 助手 ゲイル

[けど、これなら、仕事の内容を整理して割り振れば
ほぼ問題なく行けそうか?…と、胸を撫で下ろす。

引き受けたばかりに成績が、
なんてことになれば、本末顛倒だから。

ああ、この。
見当違いな質問や反論を入れてくる奴は要注意かな?
自分のことは棚の上にあげて
ギャンギャンギャン!と他人に噛みつきたいタイプかもしれない。
他の人には荷が勝ちそうだから
私の目の届く班に、入れておこうか。

あと1人は…、奴と一緒でも、
嫌な顔せずに仕事してくれそうな、あの子を。
───って、私も荷を背負わせる側になってるな。

無理はさせたくないから、会が終わったら呼び止めて
本人の意向も訊いてみることにしよう。]

(76) 2017/01/29(Sun) 18時半頃

【人】 助手 ゲイル

[解散後。筆記用具を片付けている
その子にツカツカ歩み寄ると声を掛けた。]

ちょっとだけ時間、いい?
実は、お願いしたいことがあるんだけど。

[部屋からぞろぞろと出て行く
 他の委員たちを目で追いながら、少し顔を寄せて囁く。]

委員の中に、少しばかり
気性が荒そうな子が居たでしょ? 気づいた?
問題起こすと困るから、私の班に入れようと思うんだけど
もしよかったら同じ班に入って助けてもらえない?

あと、もしよかったら名前も教えてくれる?

[そんな一方的な問いに、
>>67 とても気持ちのよい応えを返してくれた琳田さんは
私の数少ない、お気にいりの後輩になった。
もちろん仕事ぶりが申し分なかったことも、言うまでもない。]*

(77) 2017/01/29(Sun) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 昨夜・寮の一室 ―

 私、どんな風に見えてるかな、先生。
 ……なんて、ね。

[ベッドの上で零れた言葉。
 見守ってくれていたら――幽霊でも会えたら、なんて一瞬でも思ってしまって、ひとりきりで涙を落とした。
 寂しいのだ、と意識する。手紙の文字に招かれてぶり返す寂しさ、なのだと。

 今日一日だけで抱いた想いが、ぐるぐると渦巻き交差する。
 こんな気持ちのまま眠ってしまえば、悪夢のひとつやふたつ見てしまいそうな気がして、それが、怖かった。**]

(78) 2017/01/29(Sun) 19時頃

【人】 牧人 リンダ

― ひとつめの夢 ―

[朱い陽が射す教室で、ひとりきりの私は貴女に言った。]

 私、今でも、大人びたがる皆の気持ちが判らない。
 それでも学校を出たら、社会人にもなったら、
 大人にならなきゃいけないのは解ってるんです。

[私の言葉に、貴女は静かに相槌を打った。]

 ……私、ちゃんと大人になれますか?

[こんな私に貴女は、相変わらずの笑顔と温かな声で言った。
 「なれる」と。でも「無理に背伸びする必要はない」と。
 「焦らずに、あなたらしく、大人になって」と。

 私は泣いた。泣きながら笑って、貴女に言った。]

 わかりました、先生。
 私なりに、胸を張れる大人に、なります。

(79) 2017/01/29(Sun) 19時頃

【人】 牧人 リンダ

― ふたつめの夢 ―

[点滅する蛍光灯。コンクリートみたいな床。エアコンの音。
 部屋――サークルの部室の、本棚から雑誌が落ちる。海外のモード誌。貴女が見た夢の形。貴女に手を引かれ、私も次第に魅せられ始めた夢の形。

 並べられたビール瓶。転がったウィスキー瓶。呑みかけのグラス。傾いたグラス。アルコールの匂い。香水の匂い。
 瑞々しい――におい。]

 「やめてよ」

  「気色悪い」

 「ぞっとするよ、琳田」

[目の前の貴女が、私に言った。
 私は。私は―― … ]

(80) 2017/01/29(Sun) 19時頃

【人】 牧人 リンダ

― 翌朝 ―

[この日は、部屋に備え付けのシャワールームで汗を流し、顔を洗うことから始まった。
 寝覚めの動悸も落ち着いてくれなければ、とても皆に見せられる顔色にはできそうになかった。
 落ち着いてきた。大丈夫。そう思えた頃に、私は漸く部屋を出た。
 
 それから、顔を合わせた寮母さん>>2から告げられたこと。
 彼女宛にも来たと言う手紙の封筒。
 彼女のその言葉が、昨夜何故か母校に引き止められた理由だと判ったのだけれど]

 ……一緒に、探す。わかりました。
 その間、また暫く、お世話になっちゃいます、ね。

[胸の内にふっと落ちる影が、顔色に出てしまわないように。
 私は深呼吸をひとつしてから、笑顔で、寮母さんに頷いた。]

(81) 2017/01/29(Sun) 19時頃

【人】 牧人 リンダ

― 翌朝・寮食堂 ―

[そういう訳で私は今、朝ごはんという形で今日も寮母さんのお世話になっている。
 下着以外は昨日と全く同じ服装で(昨夜は一泊だけかと思い込んでいたから、着替えの調達をしていなかったのだ)、焼き魚定食に向き合う。

 さっきの寮母さんの言葉を思う。
「心残りがあるんじゃあないか」。
 穏やかで優しくて頼れて、美しかった先生の、心残りとは、何だったのだろう?

 自分の心残り、は――。]


 美味しい。

[今は、青魚の柔らかな身に舌鼓を打つ方が先だ。**]

(82) 2017/01/29(Sun) 19時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 19時頃


【独】 牧人 リンダ

/*
はっ勘違いするところだった。>>77の答えが>>67、という流れなんだよね。
よしきた! 彼女のことは私に任せて!

(-42) 2017/01/29(Sun) 19時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 19時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

――昨晩――

[お手洗いから戻って寮母から食事を軽く頂く、今の学生達のこと、手紙の噂はまだ続いてるかなど、その場にいる人と混ざって雑談。
食べ終わったあとは>>2引き止められたけれど少し散歩して家へと帰宅することにした。

母に食事をお願いしてたからし父の位牌に挨拶もしていない、自分の荷物もそのままだったから遠慮をしてそのまま家へと戻ったのだ。]

ただいま、色んな人に会えたわ。
日本に帰ってきて良かった、でもまだみんないるみたいなの
明日もまた行こうと思ってる。明日はちょっと寮に泊まっていくね!

[母に今日出逢った人達や起こったことを話し長い雑談のあとに父の位牌に手を合わせる。
立派なパイロットだった父は私の誇り、娘である私が今父と同じような道を歩んでる。まだまだ父を越すには程遠いけれど
異国の空を守ってた父の背中を追いかけるため、改めて決意を胸にひめていく。]

(83) 2017/01/29(Sun) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

そういえば母さん、父とはどこで出逢ったの?

[気になった恋愛の過程に母は奇異な目で見てくる。さも私が恋に興味でももったかのようににやにやと私を嬉しそうに見ながら父との出逢い、惚気話などたくさん話してくれた。]

母さんには父さんに心残りはないの?

[母は少し考えた後に答えてくれた。少し懐かしんだのか微笑みながら
「後悔するような愛し方は今も昔もしていません。」
真っ直ぐな言葉に私の胸は打たれた。]]

(84) 2017/01/29(Sun) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

――翌朝 校門――

[朝食を頂くとまた徒歩で校舎へと向かう。
連日の通学にすっかり昔に戻ったような錯覚、でもそれが楽しい、一人不気味に笑ってしまいそうなのを抑えて校門の鉄扉をガラガラ開けてみる。昔はよく先生が立って遅刻を見張ってたっけ、冬休みが
終わればまだここでそんな光景が見られるのかな。

凄く戻りたい懐古の念にかられながらゆっくりと鉄扉を閉じていった。]

(85) 2017/01/29(Sun) 20時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 20時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―朝・寮入口―

[ロビーから一歩、扉を開けて外に出ると
北風が髪を乱し、そっと手で押さえつけて、
懐かしい学舎を眺める。]

 あたしは、ここで何を学んだんだろ……。

[お嬢様学校というわけではないけれど、
小中高と、それなりに良い教育は受けた。

両親に対してつっけんどんな態度は取っていても、内心では、ちゃんと養って学校に通わせてくれたことは感謝している。

ただ、もしも妹が――…いなかったら。
あたしはあんな風にグレたりもしなかったかもしれない。]

(86) 2017/01/29(Sun) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[妹は生まれつき身体も丈夫とは言い難く、姉のあたしをそっちのけで、両親は妹の病院に付き添って、あたしの幼少期は完全な鍵っ子だった。

女学館に入学する頃には、妹の身体は健康になったけれど、
時すでに遅しとでも言うか、妹ばかり構う両親に辟易し、
反抗的な態度ばかりとるようになっていた。

思えば、そうやって不良じみることで、
誰かの気を引きたかったのだろう。]

 もしも、頑張って勉強して、ちゃんと、愛されていれば、

[いや、その言葉は相応しくない。
続きは心の中で紡ぐ。]

 (……愛されていることに、気づけていたならば。)

[―――“もしも”なんて、ありえないのにね。]

(87) 2017/01/29(Sun) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[芦屋先輩に言った通り、
今の生活や仕事を投げ出したいわけじゃない。

ただ、少し、ほんの少しだけ。

芦屋先輩のような夢に向かう人や、
真輝のように純粋そうな人が、羨ましく思えたのだ。

――あたしはいつから、穢れてしまったのだろう。]

(88) 2017/01/29(Sun) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[校門の方に小さく見える今木先輩は>>85
寮の方に戻って来るだろうか。

近づいてくるなら挨拶をするつもりだし、
別の場所に行くならば、その姿を目で追うに留める。*]

(89) 2017/01/29(Sun) 20時半頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 20時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

―寮―

[校門の扉を閉め終わると寮へと向かう。
今木は学校へは自宅通いではあったが、合宿や行事などで泊まったことは何度かあった。自分がそのときに泊まってた部屋。そこにあるものを確かめたい気持ちがあった。
寮に入り廊下を歩いていくと見える人影、永久に気づいて挨拶をする。>>89]

おはよう。昨日はみんな泊まってたのかな?
今からちょっと面白いもの確かめにいくけど、来る?

[学生時代のほんの戯れ、今もそこに残ってるといいななんて思いながら彼女がついてくるようなら一緒に部屋まで案内しよう*]

(90) 2017/01/29(Sun) 21時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 おはようございます、今木先輩。

[こちらに近づいて来た先輩に軽く手を振って]

 ええ、たぶん。
 あたしもつい乗せられて泊まっちゃいました。

[実家は近いのにと軽く笑って、
続く言葉に、軽く首を傾ぐ。]

 面白いもの、ですか?
 ええ、ご一緒していいのなら、是非。

[頷いて、今木先輩について寮内へ。
ついていった先は、おそらく寮のうちの普通の一室だろうか。
彼女が扉を開けたら、後から中に入ろうと。*]

(91) 2017/01/29(Sun) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 回想:青春事件簿 ―

[風紀委員会の初顔合わせの時、あの委員長――重石先輩>>74から私への頼みごとがあった。
 あの子かな? とすぐに見当がついた程度には、確かに荒っぽい感じの子が、ひとりいた。三船さんたちとは別の意味で、派手というべきか。
 ここが委員会でなかったら、私はきっと彼女のことを、それとなくでも避けていただろう。
 けれど委員長からの頼みとあらば――私とどこか似て見えた人を助けられるのならば、私の答えは勿論、Yesだった。

 ……変に気合いが籠ってしまった所為で、囁きへ返すにしては大声な反応と名乗り>>67になってしまったのだけれども]

(92) 2017/01/29(Sun) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

[そしてある朝、私は服装検査班のひとりとして校門に立っていた。
 いつも通りの、「ハデ」な子たちの服装をチェックするだけの仕事――という訳でも、なかった。ひとりの子の服装に関して、同じ班のあの子が噛みつきにかかったらしい。
 口論の喧騒で周りの先生たちや生徒たちが気づくより少し早く、私はそれに気づいた。

 ……ちなみにこの時彼女に噛みつかれた「ハデ」な子こそが、あの三船さんだったりもしたのだけれど]

 ねえ、ちょっと、――さん!

[彼女へのブレーキは、私が掛けないと!
 仲裁を試みたその時の私の意気は、そんな感じだった。
 それから、その時、重石先輩はどうしたのだったっけ――**]

(93) 2017/01/29(Sun) 21時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

―寮室―
[部屋へと到着し、ベッドに腰掛けると部屋の中を見渡してどこだったかなと手で頭を搔いて朧な記憶を揺り起こす。]

んー・・・どこだったかなー。
ああ、思い出した確かここ。

[壁の板を一つ一つカタカタと動かし、外れる板を見つけると裏を見る。]

ああ、良かった。あったわ。

[板の裏には20センチほどの薄い木のケースが保管されてそのケースを取り出すとパンパンと埃を落として机の上へと置いた。]

(94) 2017/01/29(Sun) 21時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

ふふ、たわいもない思い出なんだけどね。昔ここで泊まったときにさ、ちょっと思ってタイムカプセルみたいに遊びで残していたの。
中身も無事だといいけどなー

[薄い木のケースは紐で括られていて古くなってるものの形は至って崩れておらず、ゆっくりと解くと中からは字の書かれたハンカチが出てくる。そこには当時の私が抱いていたがきちんと書かれていた。

「将来パイロットになる! 夢に向かって走れ!今木」]

 臭いこと書いてるわあ・・・ あ、笑わないでね。
 笑ったら殴るから。

[学生時代とは言え赤裸々な当時の自分に恥ずかしい照れ笑い。下手をすれば黒歴史となったかもしれない一枚、見せた永久の顔をちらっとうかがう。笑ってたら当然そのときは頬をグニっと抓ってやろう。*]

(95) 2017/01/29(Sun) 22時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 22時頃


【独】 牧人 リンダ

/*
今木先輩の>>0:145に中身がめっちゃ乗りたいと叫んでいるのだけれど
今木先輩に顔覚えられずに、何よりこの真輝でメイドカフェに乗り込む術が悩ましいという壁にぶち当たっている。

(-43) 2017/01/29(Sun) 22時頃

【独】 牧人 リンダ

/*
カフェじゃない、メイドマッサージ。

(-44) 2017/01/29(Sun) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―寮室―

[今木先輩は、部屋に入り何かを思い出すように……と思ったら、なんと壁を外し始める>>94]

 へ?

[それは幾らなんでも器物損壊なんじゃ、と思いかけたが、簡単にカタリと板は外れた。この様子だと、元から板が外れる仕組みになっていたのだろう。

そして取り出された木のケースは、埃を被ってはいたけれど、中身は無事らしい。]

 タイムカプセル! 素敵、残してたんだ。

[ぱっと、あたしの目はきらきらとしていただろう。取り出されたハンカチを覗き込む。将来の夢への決意を描いた、その文字に、笑ったら殴る、なんて言われたのに]

 ……ふふ

[思わず笑みが漏れていた。]

(96) 2017/01/29(Sun) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 あ、いやこれは くさいとかじゃなくて、微笑まし、ふひぃ

[頬を抓られて、間抜けな声を漏らしながらも
離してもらえれば、ふるふると首を横に振って]

 いてて…… 違うんですよ?
 なんか微笑ましいっていうか。

 それに、すごいなって思って
 今木先輩は、今ほんとうに、パイロットでしょ?

 ……夢を叶えたんだなって。
 学生時代からの夢を叶えるなんて、すんごい。

[ゆめ。
あったかどうかも覚えていないあたしとは大違い。]

 ほんと、……かっこいい、な。

[もう一度目を細め笑みを浮かべるが、少しだけ寂しい思いも抱いて、ふっと視線を落とし、そのハンカチをジッと見つめていた*]

(97) 2017/01/29(Sun) 22時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 22時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

・・・・うん?

[首を横に振って話だしたところでその手を抓ったままいったん止める。]

ま、まあそうだけど・・・ 
その分青春は犠牲にしてると思う。

[また抓ろうと待機していたものの、ハンカチを見つめる目が少し切なそうに見えてその手を下げる。]

・・・あなたは何も無かったの?良かったら教えてよ。

[他人の思い出話に興味が沸いて私は永久にきいてみた。*]

(98) 2017/01/29(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 現在/寮母さんのお願いの後--

[グルグルと回る頭を止めるように、寮周りから校庭までをジョギングする。
仕事がない時期もジョギングは日課になっているし、懐かしい学院を走るのは演劇部の頃に戻ったようで幸せな気持ちもある。

けれど、頭のグルグルはどうやっても止まらない]

……うそ、だよ
うそなはずだよ

[木屋先生が、死んでしまっていたなんて。
信じたくない。のに、集まったみんな、半分以上が知っていた様子で、信じるしか、無くなってしまった]

やだ、なあ
うそだと、いいなあ
ドッキリだったら、いいのに、なあ

[地面を蹴る足に力を入れて、スピードをあげる。
いっそ疲れ切れたらいいのにと、酸欠でそれどころじゃ無くなればいいのにと、思うのに
この体は健康的で、鍛えてしまっているから、まだまだ走り続けられてしまうのだ]*

(99) 2017/01/29(Sun) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

―朝、寮の一室―
[冷たい空気で目が覚めた。いつも枕元に置いてるエアコンのリモコンを探そうと手を伸ばす。]

んにゃ……どこ……だっけ……むにゃむにゃ……

[寝ぼけたままそうすること約一分。見つからないんじゃ、仕方ない。ぎゅっと一度目を閉じて、ぱっと開いた。布団をはねのけて、身を起こす。]

もー、どこやっちゃっ……た……
…………あ……そっか。
ここ。

[そうだ。時雨女学館の寮に泊めてもらってたんだった。香取センパイと芽亜ちゃんとでタクシーに乗り合わせて、数年ぶりに訪れた懐かしの母校。寮母さんは元気そうで、ただ奇妙なことに――]

……木屋先生、亡くなってたって?
でも、あの手紙。

(100) 2017/01/29(Sun) 22時半頃

アイリスは、勉強机に置いた手紙を見やった。

2017/01/29(Sun) 22時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 青春を犠牲……そうなんですね。
 でも、今は楽しいですか?

[夢を叶えたひとたち。
王子様と、その親友と呼ばれていた、凛々しいひとたち。]

 ……え、あたし?
 いやぁ、話す価値もない気が……するんすけど……

[視線を泳がせた。
だけれど折角聞いてくれた彼女に、>>98
あたしはなんとなく、吐露したい気持ちになったのだ。]

(101) 2017/01/29(Sun) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ――あたしね、昔はグレてたんですよね。
 校則違反はいっぱいした、勉強は全然しなかった。
 でも、そんな青春が楽しかったのかもしれない。

 楽しくて、だから……
 将来のことなんか考えてなかったのかも。
 
[にしし、と歯を見せて苦笑する。]

 高三になっても、進路なんかてきとーでした。
 ただ実家を出たかったから、上京することだけは決めて。

 その後は東京でバイト三昧だったり、
 今は、定職にはつけましたけど 

 ―――でも、もしかしたら、あたしって
 大人になりたくなかったのかな。

[つまんない話でしたね、と。もう一度苦笑。
彼女のハンカチを握る手に、ぽんと手を重ね、そうして今木先輩を見上げて僅かに瞳を揺らす。憧れるような、眼差しで。*]

(102) 2017/01/29(Sun) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

……他の子たちも、言ってたよね。

木屋先生から、手紙がきてたって。

[奇妙な偶然、ってことになるのだろうか?
 卒業生全員に届いてるんだとしたら、ずいぶん大がかりな悪戯だ。まあ、あまり詮索しても仕方ないかもしれないけど……]

とりあえず、朝、頂きに行こっか。

[と。身支度(整えて部屋を出ることにした。]

(103) 2017/01/29(Sun) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 22時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 23時頃


【人】 新妻 カトリーナ

―朝、調理場にて―

はい、お言葉には甘えますが、なんだか申し訳ないです、マリアさん……
色々お世話になってしまうばかりで、こういう時だからあの頃のお礼を、と。

[昨晩と同じ押し問答を繰り返すが、相変わらずあの人は笑うばかりで。
寮に泊めてもらえるばかりかご飯まで頂けるのは悪いと思い、
せめてお手伝いだけでもという申し出をするのだが]

ええ、ならばそうしますが……もし出来ることがあれば言ってもらえば、ほんとに。
[そういう人なのは昔から変わらない。OGとして時折顔を出して色々と世話を焼いてくれた「お姉さん」のままで]

(104) 2017/01/29(Sun) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

価値の無い思い出なんてないと思うけど・・・

[前置きに一言だけ返して彼女の話を聞いていく。>>101>>102
それは当たり前のような青春生活、笑って苦笑する彼女に明るい性格を感じて、当時はきっと人気者だったんだろうななんて思い浮かべたり。ただ何となく遊んでいたのを後悔しているようなそんな節のある最後の一言とその姿勢、一瞬胸にドキンとした何かを感じたけれど、すぐに立ち直って誤魔化すように今木は冷たい対応をとる。]

・・・典型的なダメなタイプね。

[手を重ねられて見上げる瞳から目を逸らし溜息一つおまけに追加。
髪をかきあげながらその顔に自分のことを話していく。]

(105) 2017/01/29(Sun) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

・・・いい青春じゃない? てきとーでも全然いいと思うけど。
わざわざ大人にならなくちゃいけないわけでもないのだし。

夢を叶えたところで楽しいなんてのは何一つないかな
むしろ辛いことばかりだし報われたって気は一切しない。
今だってほとんど買い物もグルメなども楽しめてないしむしろ学生時代に遊んでたら良かったなって今更ながらに思うのよ。

気兼ねなく生きていけるほうが素敵でしょ?
だいたい努力は報われるけれど、報われた後は後ろにもひけなくて逆にやめたら後悔しちゃうよね?
雁字搦めって言うのかな。やりたいとそれをやっていくってのは全然別物ってのが正直な感想ね。

[頭をポンポンと叩いて微かな慰めのつもり。*]

(106) 2017/01/29(Sun) 23時頃

【人】 新妻 カトリーナ

……ほんと、わたしでいいのかな、なんだか。

[というよりも、そうでもしないと気が落ち着かない。

そもそも昨日見知らぬ後輩たちと一緒にタクシーで到着したところからもう、その、動揺していた。
集まっている中で年代が近そうなのは、当時から(色んな意味で)目立っていた面々ばかり。
それだけで気持ちがあの頃に一気に飛ばされたような感覚に陥ったと思ったら、尊敬するお姉さんから告げられた内容が内容で。]

先生はもう亡くなってて、心残りがあって、それで集まった人が王子様とお姫様のオンパレードで……うう……

[中高の6年間を過ごした寮内をあちこち見て思い出に浸るつもりもあったけれど、もう昨晩はどうやって部屋に行って寝たのかもあやふやで。
それでも着替えとメイク落とし(そもそも大してしてないけど)だけはちゃんとしていた自分を褒めてもいいのかもしれない]

……あ、おいしい。うちでこういうのも出しても……いや、やっぱり違うかな。

[それでもマリアさんのごはんはおいしい。あの頃よりも色んなものを背負って作ってきたからなのかなと思う]

(107) 2017/01/29(Sun) 23時頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 23時頃


【人】 受付 アイリス

―朝・食堂〜調理場―>>104
[食堂へ向かってみると、調理場の方から話し声が聞こえていた。聞き覚えのある声、二人。席にもつかず、覗いてみることにした。]

 お早うございまーす。
 あ、やっぱり、香取センパイだった。

[と、一方の女性……リナ先輩を見つけて、にっこり笑う。
 寮母先生にも、中高時代に戻ったような呼び方で挨拶を。]

 マリちゃんせんせーも、お早うございます。
 ゆうべはどうも、ありがとうございましたー。

 ついうっかり、あたし自分ちで寝ちゃってる気がしてたんですけど、きっとあれですよね。実家に戻ったような安心感、というか。
 あれ〜リモコン何処置いたっけなって、探しちゃってました。あはは。

(108) 2017/01/29(Sun) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 23時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[思い出に価値がないことはない。それには同意する。
ただ、いつしか思い出すらも忘れていた。
今を生きることに、精一杯で。]

 ……ですよねー

[ダメなタイプと言われて、けらりと笑う。
憧れ、なんてものは、“もしも”と同じ。
だから、置いた手はすぐに離した。

目を逸らされても、彼女が言葉を続けるなら
こちらから視線を逸らすことはない。]

 うん。良い青春です、きっとね。

 あの頃に戻りたいって思ったから、
 あたしは此処に来たのかもしれない。

[こくり頷いて。
今木先輩の今の心情には、僅かに眉を寄せた]

(109) 2017/01/29(Sun) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 叶えて、楽しくない、か。
 ……それを端的に聞けば、
 正直しんどいだろうなって思います。

[ハンカチに書かれた夢を、叶えて――それなのに]

 夢を描く時が、一番幸せなんでしょうかね……。

[描いた覚えがないから、言葉は曖昧だけれど。
頭を軽く叩かれるのは、慰めてくれているのか。

彼女が辛い話をしたばかりなのに、おかしなことだ。
目を細め、すっと今木先輩の頬に手を滑らせた。]

(110) 2017/01/29(Sun) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 先輩は綺麗なんですから、ね。
 今くらい、いいんじゃないですか。
 仕事を忘れて雁字搦めから解き放たれて
 ……昔の青春をやり直しても。

[そう告げると、
とん、と一歩引いて、最後に言葉を残し部屋を後にしよう]

 素敵なもの、見せてくれてありがとーございます。
 あたしも探してみますね。

 青春の、おもいでを。*

(111) 2017/01/29(Sun) 23時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[そういえば、昨日の後輩たちも大層な美人さん達ばかりだったなと思う。
さっきも(>>108)気さくに声をかけてくれたけれど、自分が学生だった頃は同じグループには絶対にならなかったタイプだなって。]

えーと、須藤さん、おはよう。

[それでも動揺せずに普通に応対できてしまうのは、少しは大人になった証拠なのか、それとも]

……もぐもぐ。

[それよりも大きな動揺のせいで、そんなのが些細なことになってしまったのか]

(112) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[私の言葉に反論もなく素直に聞く三船はきっと素直なんだろう。
けれど彼女の言った言葉がずきりと胸を差す。
あの頃に戻りたい。それはやっぱり同じ今見ている夢なのだから。]

きっとそうね。夢見てた頃が一番楽しかった気がする。
今もまだ全部が叶ったわけではないけれど、取り戻せないものも見えてきたから余計にね・・・

[上手く両立出来てたならどれだけよかったんだろう。不器用な私はこれしかないと決め付けてそれだけに進んできたけれど傷つけてきたこともたくさんあった。目を瞑って突き進んだ結果なのかもしれない。]

・・・えっ?

[突然に頬を擦られてびっくりする。その後に言われた綺麗の一言に虚をつかれてしまった形に顔は赤らみ、逸らしてた目が永久とあってしまう。]

・・・・え?あ、う、うんそうよね。
せっかく休日なんだし私も羽伸ばしてみるよ。

取り戻さないとね!

[離れて去っていく手にまだ胸はドキドキとしながら、部屋を出て行った永久に手を振る。私はといえばもう少しだけ胸の収まりがおさまったら部屋を出ようか*]

(113) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

―朝・食堂―>>107

 どしたん、ですか?

[何だかちょっと気がそぞろのようなリナ先輩に、そっと距離を詰めて聞いてみた。]

 何か、考え事、です? おうちのこと、とか。

[近くに寄ってみると、156cmのあたしとほとんど同じ背丈だってわかる。もっとも……こう……お胸の方は。内心少しため息がでちゃうくらい、差があったけれど。]

 ――そういえば、香取センパイ。
 カフェ、やってらっしゃるんでしたよね。
 昨日のタクシーでも言ったけど、一度行ってみたいなって。他の子とかも誘って、いいですか?
 それこそ、芽亜ちゃんとか。

[私も、頂きます、と手を合わせてから。ご飯の合間に、そんな風に会話を投げてみた。]

(114) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 食堂→調理場 ―

[そういえば、他に誰か、誰が、この寮に来ていたっけ――思い出し切るより前に、食堂に入って来て調理場に向かう人>>108の姿を捉えた。
 癖のように隅っこの席を選んでいた私だったから、彼女との間には大分距離があった気もしたけれど]

 あ、……須藤さん。

[同級、同期として、見知った顔の中に須藤愛梨という人はいた。
 漢字が同じもう一人の子と纏めて「エリアイリ」なんて呼び方をする子もクラスにはいたけれど、いつも名字で誰かのことを呼び続けていた私には、あまり関係のない話だった。ただ、記憶には残っていた。]

 おはようございます。
 須藤さんも、その、お手紙……

[食べ終わった定食のお盆をテーブルに置いたまま、調理場に向かう形で彼女へと歩み寄って――]

(115) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

[そこで漸く、私はその調理場であの人が――あの「部長」さん>>112がお手伝いをしていたのだと気づいた。
 私が朝食を取ろうとしたその時は、胸の内塞ぐものあった所為で、寮母さん以外に気付く余裕が無かったのだ。]

 はう。

[驚きから思わず変な声を洩らし、慌てて自分の口に一瞬手を当てて]

 お、おはようございます!
 その、あの……ごちそう、さま、です。

[結局、馬鹿みたいに、真顔で妙に畏まって小さく頭を下げてしまっていた。
 あの時の「部長」が卒業してから選んだ道とか、そういったものを全然聞いていなかった私の目には、「素敵なお菓子を作ってくれた人」としてだけ、映っていた。]

(116) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【独】 花売り メアリー

/*低速すみません…平日はもっと反応増えるので…すみません…

(-45) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

アイリスは、リンダ>>115に気づいて、あ。と振り向いた。

2017/01/29(Sun) 23時半頃


【人】 牧人 リンダ

[ううん、聞いてない>>116、じゃなくて、ただ覚えていないだけ、だったかもしれないけれども――。
 とにかく私の目には、目の前の彼女は、往年のカッコいい王子様たちの時と同じように、青春そのままの人として映っていたのだ。]

(117) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/29(Sun) 23時半頃


【人】 新妻 カトリーナ

[須藤さんが距離を詰めてくる。
あー、学生の時って友達とこんな距離感だったなーと、関係ないことを思い出してしまうのは、場所のせいなのか]

いや、だって、その、亡くなった方からの手紙だなんて……
しかも、交流のあった人たちや何かできそうな目立つ人たちならともかく、わたしみたいに目立たなくて先生と親しくもなかった人が……
で、マリアさんも平然としてるし……

[他にも色々と動揺することはあったけれど、それは秘めておきたい。
ひとまずは]

あ、カフェは○○市の結構郊外だから長距離ドライブのついでみたいになるかも。
軌道に乗るのはまだこれからだけれど、少しでもお客さんがいれば助かります、ほんとに。

[昨日一緒だった小動物のような後輩(親近感がすごい)の顔を思い出し、少しだけ落ち着いたが]

(118) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

―食堂―>>115
[たいていの同級生は名前呼びにしてた私だったけど、数少ない例外が目の前に居た。だって、名字呼びにした方が愛称っぽく聞こえるんだもん。]

 あ、リンダ。
 久しぶりだねー、昨日から来てたの?

[到着してから、私は天文部関連の場所―部室とか理科教室とか、何より、天体観測ドームとか―に入り浸っていたのだ。
 ちらっと姿を見かけられるくらいはあったかもしれないけど、実際に言葉を交わすのはこれがはじめてってことになる。]

 ――ん。手紙?
 うん。あたしも、そう。木屋先生の名前で、届いてたよ。

[ちなみに、エリの所に届いてたのも同様で。だからてっきり、木屋先生はぜんぜん健在なものと決めて掛かってたのである。]

(119) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

は、はいっ!?
って、お、おそまつさまです、じゃないです、つくってないです、今日は?

[さらに見知らぬ人に「ごちそうさま」と言われ(>>116)、ぺらぺらに貼り付けただけの落ち着きなど一瞬で消えた]

……ええと、貴女も、こちらの、ですよね。
えと、よろしく、です?

[軽くパニックに陥りながらも、どこかで見たような……特にカフェ関係で調べ物したりしてる時に見たような……という思いが]

(120) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 校庭隅の桜の木の下 --

[ひとしきり走り回って、いつも休憩していた桜の下にしゃがみこむ。
昔はいつもここでみんなで休憩していたから、足が自然に止まってしまったのだろう。
足が止まって熱が放出されるようにかいた汗が頬を流れる。
そう、汗だ。汗なのだ。目の端を通って流れる汗だから、涙を流していることなんて、知らないのだ]

木屋せんせぇ……
アシヤは、帰って来ましたよ
ちゃんと、帰ってこれましたよ
逃げなかったですよ
……会いに来たんですよ

……なんで、死んじゃってるんですか。
私、ずっと逃げてて、会えるかなって、勇気出して、ここにきたのに

[ぼたぼたと流れ落ちる汗を乱暴にぬぐいながら、膝を抱えて小さくなって、誰がきても顔を見せないようにする]

会いにこなくてごめんなさいって、謝ることも、できやしないじゃないですか*

(121) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
>>113
はわあ!!!
今木先輩にフラグ立った!?
クララが立った!!?

フラグは均等に撒き散らす予定。
まだ好きな人いませんが、愛梨に会いたいなぁ。
すごく重要なポジションだから、ね!

(-46) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
>>118
(親近感がすごい)
この表現www
里菜先輩がちょいちょい可愛くて堪らんwww

(-47) 2017/01/29(Sun) 23時半頃

【独】 新妻 カトリーナ

/* 3人のうちどれにしようか、どれにしてもまあ振られエンドだろうから、綺麗な泣き崩れ方を探そう。

問題は基本的にコアタイムに起きてられるかなんだけど。

(-48) 2017/01/30(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス

―食堂―>>118>>116
[うーん。と、考え込む身振り。]

 でも、あたしも木屋先生とはそこまで親しくはなかったですよ。
 あと、香取センパイが目立たないっていうのは、謙遜のような気がするかなー。少しおつきあいしたらすぐに印象に残るひとだって、思いますよ、あたし。

[お世辞じゃなくって、けっこう真顔でそう言って。
 香取センパイに面識ありそうなリンダの方へも、ノーモーションで振ってみた。]

 ね、リンダ。
 香取センパイのこと、もしかして……憶えてたとか、かな?

(122) 2017/01/30(Mon) 00時頃

【人】 新妻 カトリーナ

……リンダ?(>>119 >>122

[何かを思い出しそう。
多分、カフェの一角にハンドメイド雑貨の販売とかいいなーと思ってminneや何かを見てた時だったか(顔出しではなかったと思うけど、作業中のなんか写真とかでだっけ)、
独身時代に行ってたカフェに納品かなにかに来てたのを見たのだったか……]

うーん……確か……

[喉元まで出てきそう]

(123) 2017/01/30(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

ー寮内、朝ー

[ ふゎ、と目が覚めて久しぶりのこのベットから身を起こす。

昨夜、タクシーで二人と学館に着き、在学時代と変わりない寮母さんに泊まっていけと言われれば断る理由もなく。
6年間世話になった部屋…とは流石に違ったが作りは同じベット、部屋。見渡して懐かしさを感じた。

簡単な身支度を済ませ、そういえば寮母さんが朝食があると言っていたから、食堂に… ]


…人、多いかな…


[ この寮には同じ状況の人がそれなりの数泊まっていると記憶している。

在学時代も、人と合わない時間に朝食をとっていたものだ。もう習慣に近い行動をまた繰り返すことにした。]

(124) 2017/01/30(Mon) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

― 調理場 ―

[今でこそ開き直ってカタカナでHNにまでしているくらいだが、実を言えば昔、私は自分の苗字があまり好きでは無かった。理由は簡単。「リンダ」という読み方をからかい交じりの呼称として使われたからだ。
 そういう意味で在学時、「リンダ」呼びをしてきたこの須藤さんのことは(彼女が何を思ってそう呼ぶかは別として)苦手の部類には入っていた。
 そして今でも、やはりこの呼ばれ方は微妙にむず痒い。]

 うん、昨日から。
 三船さんとか、おうじ……今木先輩や芦屋先輩も、昨日会ったけれど。
 そっか、須藤さんも――

[そこまで言って、はたと違和感に気づく。
 あの手紙に対しての彼女の様子が、至って普通に見えたのだ。]

 …………。

[ひょっとして、4年前のことを、知らない?
 けれどその問いは、すぐには言い出せなかった。]

(125) 2017/01/30(Mon) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

[……「部長」さん>>120を混乱させてしまったみたいだ、と気づいたから。
 テンパりがパニックを招いて、またパニックになる、という悪循環だったのかもしれない。]

 えっ、あっ、その、ご、ごめんなさい!
 はい、私も、卒業生で、そのっ、
 一度、料理部の……。

[そこではっと気づく。目の前の人は、私に心当たりがない。
 それもそうだ。一度模擬店に来たくらいの後輩の顔なんて覚えていなくてもおかしくない。
 一先ず冷静さを取り戻して、私は咳ばらいをして]

 琳田真輝、です。須藤さんとは同学年、で。
 その、よろしく……おねがい、します。

[少しばつの悪い顔で、ぺこりと頭を下げた。]

(126) 2017/01/30(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

ー学館内ー

[ 時間を潰すため、散歩に出た。

冬の朝の空気は冷たくて、肺の中の空気も冷たく澄んでいくようで ]


…あ、これ


[ ここのこれ、まだあったんだ。そんなことを思いながら学館内を歩き進んだ。

アテもなかった足は校庭の方へと向けてみた。校庭の隅には桜の気があったな、今はまだ枯れ木のような見た目だろうけど。]

(127) 2017/01/30(Mon) 00時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 00時半頃


【独】 花売り メアリー

/* ぼっちたのしい(震え)

(-49) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

――寮→寮母室前――

[三船が去ってしばらくしてから部屋を出る。
高鳴りはおさまったものの、三船の仕草につい意識してしまったから一緒に出るのは憚った。
頬を擦られるなんていつ以来だろう。
たぶん初めて付き合った大学時の彼氏なくらいだろうか。
慣れてない自分に恥ずかしさを覚えさせられる。

今木は気分転換に教室でも見学出来ないかと寮母のいる部屋へと相談に向かう。校舎に入るのに鍵が必要なら借りたいと思ってた。廊下を進み部屋の前に着くとノックする。途中に会う人がいれば挨拶と共に誘ったかもしれない。*]

(128) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[息を吸って、ぐいと目元を拭ったところで、視界の端に人影>>127が映る。
2つ結びの、小柄な影。ともすれば未成年に見えるようなその子は、昨日のうちに見かけはしていただろう。
多分自分が高等部にいた頃は中等部だったであろうその子は可愛らしくて、学生の頃も可愛らしかっただろうと思う]

…は、っくし!

[声でもかけようと口を開いたところでくしゃみをして、周囲の寒さを自覚する。
というかこれは、汗が冷えてきたのもあってかなり寒い。風邪を引いたらルリやイマギに呆れられてしまいそうだ]*

(129) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
どこに行こうか。
みんな食堂だけどカオスになりそうなので、
重石先輩狙い?
もうちょっと今木先輩と話しててよかったね!!!ゴメン

(-50) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 00時半頃


【人】 新妻 カトリーナ

[とりあえずぺこりと頭を下げかえす(>>126)。
どうやら、自分が部長だった頃の模擬店に来ていた子のようで。
あの時の自分はお店を回すのに精一杯で、お客さんの顔など覚えてられなかった。
これから自分もお店手伝うなら気をつけなきゃと思いつつ、ふと]

リンダ……りんだ、まき、さん……?

[minneかなにかで前に買ったヘアゴム(花の編みぐるみ?みたいのがついてて可愛かった)の発送元がそんな名前だった気が]

あの、もしかして、小物の通販とかしてます?
前に買ったことがあって、あと、カフェに置いてるのも見たことある気が……

[自分のインスタのカフェ画像にも確か載ってたはず。調べるのはごはん食べてからだけど。]

(130) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 00時半頃


【独】 新妻 カトリーナ

/* アイリスにたべられるのもまんざらではない。
 リンダとはどうなるのか。矢印向いたらちょっとびっくりだけど、ミルフィに行くのかな。

(-51) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

>>125
[リンダの口から出た幾つかの苗字。下の名前と記憶が結びつくまでには数秒かかって、その間にも無意識に目が泳いでしまってた。
 ちくり、心の隅に気づかないまま残ってたとげが存在を主張する。いつのまにか埋もれて、無くなってしまってたと思ってたのに。指先で手の甲を弄りながら、自問するように繰り返した。]

 三船さん、……えっと、トワ の方、 よね。そうなんだ…。

[最初に挙げたのだから、きっと同級生の姉のほうだ。
 一時期、私と付き合ってたことも知れてる可能性は別に低くないだろうし。それに、リンダはカナちゃんのこと、知ってるか分からないから。]

 (あと……今木……悠里先輩、か。)

[話す機会があったら、好きだったよ。って、
 顔を見てそれだけ、すっと言えるつもりだったのに。
 あの頃と同じ寮。あの頃と同じ校舎。どこかすぐ近くにいるんだって思うと、あの頃のあたしがまた泣き出してしまいそうで、胸の奥がざわざわと揺れるようだった。]

(131) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 調理場 ―

[それまで具体的に須藤さんと「部長」さんが何を話していたのかきちんと聞き拾えていた訳ではなかったのだが、須藤さん>>122が木屋先生のことを話していたのは判った。そして程無く、私も訊かれて]

 香取先輩の、こと?

[香取――そう、香取部長! そう呼ばれていたのをどうして度忘れしていたのか。
 それは兎も角、彼女のことを、木屋先生が覚えていたかどうか――記憶の糸を手繰り寄せてみた。]

 そういえば……一度、先生が言っていたっけな。
 「香取さんだって、あなたや私と同じで
  特別すごい子って訳じゃない」 って。

[あの時木屋先生から香取先輩の名が出てきたのは、私の方が先に彼女の話を振ったから。
「部長みたいに美味しいお菓子を作れるのってすごい」、なんて、他愛ないお喋りだった筈だ。]

 少しだけでも受け持った子たちのことは、みんな覚えてるって、先生は言ってたし――。
 本当、先生らしいっていうか……。

[涙が滲みそうになるのを感じて、私はそこで言葉を切った。]

(132) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【独】 新妻 カトリーナ

/* あ、アイリスと今木さん取り合おう(ゲス顔)

(-52) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

>>125

[「リンダ」さんのことについて色々思い出そうとしたのは、
 彼女が並べた名前にまつわることを思い出すのがこわかったから。

間違いなく、わたしが「普通」になろうと思った理由。
 おそらくは、「およめさん」にしてくれるという誘いに頷いた遠因。

わたしがこの子を覚えていないように、きっと、あの子も、わたしなんて。]

……ごめんなさい、ちょっとわちゃわちゃしちゃって。
なんか、その、合ってました?
学校のことは覚えてなくて申し訳ないですけど、こういうご縁もあるんですねー。

[動揺したのはお互いテンパってただけってことにして]

(133) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―寮・廊下―

 うー、さっぶい

[寮内完全暖房にできるような立派な学校ではない。
ニットのロングカーデじゃ寒すぎた。暖かい場所に行きたい。

と、廊下を歩いていると、なんだか賑やかな声がする。
食堂の方だ。食事をしている人々の話し声だろう。

ちら、と覗きこんで]

(134) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……ッ!

[―――咄嗟に、身を隠していた。
鼓動を打つ音が一気に速く、大きくなる。
何故、こんなに動揺するかって、
忘れもしない人の姿が見えたから。

愛梨がここに来ているなんて思ってもいなかった。
どんな顔をして会えばいい?
だめだ、心の準備なんかちっともできていない。

逃げ出すように食堂前の廊下から駆け出す。
ペタペタペタッとスリッパの音が、薄ら寒い廊下に残響して*]

(135) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
>>133
あれ?香取センパイもけっこー黒い目な過去持ってたりするのかな?

(-53) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[ は、っくし!くしゃみだろう声が聞こえた。>>129
声の方を振り返れば、一瞬男性にも見える短髪で長身の、汗をかいた女性が見えた。

早朝ランニング、という言葉は頭をよぎらずなんで汗をかいているのだろうと思いつつ。
くしゃみが聞こえて放ってはおけない。というかここで立ち去るのは後味が悪すぎる。

それに、こんなに寒いのにあのままでは寒いだろうと ]


あ、あのぅ…こ、これ…


[ 時間たっぷり使って悩んだ結果、おずおずと近付いて行き。自分がまいていたマフラーを外して差し出した ]*

(136) 2017/01/30(Mon) 00時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
>>134>>135
ひゃ。
トワー!でも追っかけようかどうしようか、タイミング的になやむ。
えいやっで行っちゃおうかな!どうなるやら!

(-54) 2017/01/30(Mon) 01時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 01時頃


【人】 牧人 リンダ

[香取部長、ひょっとして、私のことを実は覚えてくれている――?>>123
 そんな淡い期待を、けれど捨てかけた時。
 予想外の方向から、彼女>>130から心当たりが返ってきた。]

 え?

[一瞬、何のことだかわからず瞬いたが、すぐに気を取り直して]

 えっと、はい。
 ハンドメイドの通販、やっています。「リンダ」の名前で。
 手編みの模様入りのセーターとか、ウールで編んだ花のヘアアクセとか。

[作品をSNSで発表するだけでなく、きちんと通販用のサイトで売りに出している訳でもあったが、それでも売れっ子なんてものではない。
 その決して多くない買い手の一人が、目の前に居る。それも、先輩。香取先輩。]

 え えッ、 ……あ、あう、その、その。
 あ、あ、ありがとう、ござい……

[これがもし漫画なら、頭から湯気が大量に出てきている場面だ。そのくらい、赤面して硬直した。
 その後きちんと私にまともに話ができたかどうかは、この時の私の知るところではなかった**]

(137) 2017/01/30(Mon) 01時頃

【人】 牧人 リンダ


 えっと、うん。
 トワ……の方。

[須藤さん>>131の確認には、こくんと頷いて短く返した。
 トワの名を紡ぐ時、私のくちびるの動きは、どうにもぎこちなかった。

 トワ――三船さんと須藤さんの間に何があったとか、そんな(あまり、耳に入れたくはない類の)噂のことを思い出すには、今は目の前の香取先輩への気持ちでいっぱいいっぱいだったのだけれど**]

(138) 2017/01/30(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

―食堂→廊下―

 ――ごちそうさま、でした。

[頃合いをみて、朝食を終えた私は席を立つことにした。]

 じゃあ私、先、行きますね。
 トワとか悠里先輩とか、来てるなら遇っておきたいですし。

[立ち上がって、リナ先輩へ、続いてリンダへと視線を投げた。私に振られてた話題がもしあったら、その時一緒に答えただろう。
 それから、食器返却口からの戻りがけに。
 スマホでインスタグラムを開いて、リナ先輩に尋ねてみた。]

 あ、そうそう。ここですよね、香取センパイのカフェって。
 行けるの、楽しみにしてますねー。

(139) 2017/01/30(Mon) 01時頃

アイリスは、カトリーナとリンダに軽く手を振って、廊下へ出た。

2017/01/30(Mon) 01時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 01時頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 01時頃


【人】 受付 アイリス

―廊下―>>134>>135
[廊下は食堂とはうって変わって冷え込んでいた。
 というか食堂の暖房がしっかり掛かってたからなんだけど。
 でも、適当にぶらついてみようかな、と思ってたのに足を止めてしまったのは、寒さのせいではなかった。]

 足音……?
 誰か、走ってった?

[ その誰かの姿、っていっても、見えなくなってたけれど。
 どっちだろう。ぺたぺたいう残響が届いて来た方に見当をつけて、少しばかり早足で、歩き出した。]

(140) 2017/01/30(Mon) 01時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[それでも、動揺は隠せずに視線が泳いでしまう。
 その先にはちらりと食堂を覗き込んですぐに立ち去る人影(>>134>>135)があった。
ああ、自分にもそんなことがあったとちょっとだけ思い返しつつ]

い、いや、こちらこそそんな恐縮されても……
カフェの備品買ったりとか、雑貨スペース置こうかとか色々考えてる時になんとなく買っただけですし……

[予想以上に動揺して恐縮する姿にこちらも慌てて(>>137)]

ああ、そういえば確かに注文は「前川」でしてたから気付かないのも無理はないですよね!
そもそもわたしみたいになんでもない人のこと覚えてるなんて思っても見なかったし……「王子様」とかならともかく、その、ね。

[須藤さんとの会話は同級生として思う所があるのかシリアスに行われているようだったけど、わたしたちの会話はなんだかふわふわとしたもので、それがなんだかあの頃の取り留めない会話で積み上げた日々みたいで、ちょっとおかしかった]

(141) 2017/01/30(Mon) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―廊下の曲がり角―

[食堂から遠ざかるつもりが、
ひとつ角を曲がったところで、ぺたん、と座り込む。]

 ……。

[逃げ出すなんて卑怯なんじゃないか。
あの時>>33もあたしは、愛梨から逃げ出したじゃないか。

大人になったんだ。あれは過去のことだ。
あたしにとっても、愛梨にとっても。

だから、今ならちゃんと顔を合わせて言える。
言わなきゃいけない。

"ひさしぶり、げんきにしてた?"

そんな風に、何もなかったように。*]

(142) 2017/01/30(Mon) 01時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[そうこうしてる間に須藤さんが席を外そうとしていた(>>139)
彼女の出した名前に、わたしは果たして表情を変えずにいられたのか。
いや、それはインスタのせいにして]

え、ええ、そこですね。なんというか、早いなー、検索。
わたしはそういうのトロくて、どうにも。
せっかくのご縁ですし、ほんと楽しみにしてますね。
リンダさんも是非来てほしいですし、雑貨とか置いてもらえたら嬉しいかもしれないかなーとか、思いつきですけどね。
うちの人にも相談してみますし。

[インスタに映る、どこか荒涼とした風景の中の古くて温かい家。
それがあの頃の彼女のルーツにも、立ち姿の有り様にも似ていた気がして、頑固なくらいに此処がいいと言ったんだっけ。]

じゃあ、また後でね、ですね。

[少しだけ遠くを見ながら、手を振り返した。]

(143) 2017/01/30(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[くしゃみをしたのが聞こえたのだろうか、立ち止まり悩んでいた少女はたっぷり時間をかけてから寄ってきてくれた。
差し出されたマフラーに微笑んで、受け取る]

ありがと。でも、汗がついちゃうよ?

[いいの?と首を傾げた彼女の目には、泣き腫らした自分の目元が見えるだろうけど、指摘されなければ黙っていればいいだろう]

もうそろそろみんなのところに帰ろうと思ってたしね。
あ、でもしまったなー、着替え持ってきてないや
寮母さんに借りれるかな

(144) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

>>75 そう。さっき。
私が本当に真似したかったのは、
布団にぽすんとダイブじゃなくて、これなんです。
いつも下からこっそりと、
憧れの眼差しで見上げていた、この奇跡の技!!

ただ…
ひらりと柵を乗り越えて、
あっという間に詰まった距離に
頭がっ、心がっ、追いついてこない。 


近い、近い、近ぁぁぁぁぁいっ!


同室だった時ですら、
こんなに傍に居られたことがあったでしょうか?]

(145) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

[その上、て、て、手が、
彼女の滑らかな頰に導かれて。

ああ神様。
この一連の思い出だけで、
これから先の10年間、
おかずには困らない気がしま…、って、

いかん、いかん。
私また、変態ストーカーになっている。

ぷるぷると軽く頭を振って、それから大きく深呼吸。]

(146) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

[彼女の頰に触れたままの掌から
伝わってくるのは、熱と感覚があまりに生々しくて。

これは、おそらく夢ではないんだろう、と
ようやく私も気がついた。

現実ならば、だ。

ずくりと甘い勘違いに、深く酔い潰れてしまったら
痛くて辛い二日酔いが待ってることを
もう大人だから知っている。]

(147) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

[冷静に判断しよう。
きっと、このおとぎ話のような状況は
彼女の最高のおもてなし。

少なくとも私は、彼女からこうやって
歓迎してもらえるほどの存在だったんだ、ってこと。
それが分かっただけで
十分すぎるほど幸せなんじゃないか?


だから、

さあ、思いだせ。瑠璃。
私の仮面は、一体どんな風だった?
呼び方は?イントネーションは、どうだったっけ?

すぅ、と
躰の火照りとは正反対の、
冷たい空気を胸いっぱいに吸い込んで、
優等生の役を纏ってしまおう。]

(148) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 助手 ゲイル

ええ。
芦屋さんの王子様が
あまりに見事な進化を遂げていたので
すごく驚いてしまいました。

まさか腰が抜けるとは、自分でも思ってなかったけど。

悪役のベッド怪人も、
さっきの飛び乗り?のおかげで撃退できたみたいだし。
感謝いたしますわ。王子様。

[ふんわりしたドレスの裾はないけれど
両手でつまむ振りをして、優雅なお辞儀の真似ごとを。

10年前よりは少し自然に。
微笑みをたたえて、会話できる自分に胸を撫で下ろした。]*

(149) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【独】 新妻 カトリーナ

/*ほんとゲイルかわいい

(-55) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
ゲイルが面白い人になっているw
ちょっと直にみたいけどリアクション取り切れなさそうw

(-56) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

[それから、取り留めのない話を「リンダ」さんとした気がする。
何よりも、自分のような何もない人をこんなにも覚えてくれたことと、
その後にただのお客さんとして関わっただけのことをこんなに喜んでくれるのがなんだか、くすぐったくて]

さて、わたしも一旦ごちそうさま、ですね。

……いったい、何をすればいいのかな、わたしみたいなのが。

[その呟きは、果たして聞こえていたのだろうか。
 わたしは何もなかったように立ち上がれただろうか。
そして、わたしがしたいことはなんだろうか。
勢い良く湧き出るひとつの衝動に、下唇を噛みそうになる。

指輪の下に、妙なくらい、汗を感じている**]

(150) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

そう。それはよかった
10年経っても君の王子様でいられるなんて、光栄だね。
イマギも来てるよ。久しぶりにイケメン二人組の揃い踏みしたし、なにより私の女神様に会えたんだ。今回は来てよかったよ。
木屋先生にはまだ会えていないけどね

[ニッコリと自信たっぷりに笑って、部屋でだけ見せていた懐っこさで肩にするりと一度擦り寄る]

ルリは綺麗になった
名前の通りに、瑠璃の石みたいに凛とした、まっすぐな綺麗さ
それが好きだったからさ、変わってないの、嬉しい*

(151) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 01時半頃


【人】 受付 アイリス

―廊下の曲がり角で―>>142
[誰だろう、早足で進むうちに思い出した。
 高校のころも、そう、こんな朝早くだって、そうだった。
 Rin Gon Rin Gon 、耳の奥で蘇る一時間目のベルの音。]

(――おはよ、トワ、)
(――ねえねえ、トワ、昨夜ね、)
(――ちょっと、トワ、聞いてるー?)

[高等部では同じクラスになる機会はなかったけど、代わりにいつだって、休み時間のたびにトワのクラスに駆けてってたんだ。話した内容がどれくらいあったか、今となっては思い出すのも難しいけど。他愛もないことばかり、何から何まで。休み時間のベルが鳴り終わっても、まだ続きそうなくらい。]

(――あれって、何だったんだろう、ね。)

[今なら口に出すまでもない小さなことでも、彼女に聞いてほしくって喋ってたような気がする。もしかしたら結局は、それが重たかったりうざったかったのかもしれないけれど。]

(152) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 01時半頃


【独】 新妻 カトリーナ

……変な汗かいてる。

……やっぱこのブラ、アンダーきつくなっt……

新メニューの試食のせい、そうだ、そうだ、うん。

……若い子は違うなあ……

……いや、わたしは若い頃からこうでした、ごめんなさい……**

(-57) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

は、はい…
だっだって寒そう…だったので…あの…


[ 『どうぞ使ってください』、
…までは言えなかったが、差し出したマフラーも受け取ってもらえたし(>>144)、多少暖は取れるだろう。

首を傾げる先輩の顔は、背の低い彼女からはよく見えただろう。 ]

(153) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

あっあの…も、もしかして…あっ、芦屋先輩…ですか?


[ その顔には見覚えがあった。

そうだ、中学1年と2年のとき、文化祭などの演劇で王子様の役をやっていた人だ。

かっこよくて、すごく有名な先輩で、自分とは違ってキラキラしているように見えて、当時すごく、すごく憧れを抱いていた。

年は近くないので、自分が2年生を終えるとき卒業していって、それ以降憧れは心の奥に ]


あっ、ちちち違っていたらすみません…っ


[ 似てる、もしかして、そう思った瞬間に聞いてしまった自分に言い訳するように、小声だか早口でそう付け足して、彼女は俯いてしまう。]

(154) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

―廊下の曲がり角で―>>142
[――六年前の記憶と重なるように。
    角を曲がったところに、彼女の後ろ姿を見つけた。
    顔を見なくたって、誰なのかは一目でわかった。]

      。  とゎ ?

[ ぱく、と一つ空気を飲み込んで、口から出たのは
 問いかけるような、外国語のような、響きの音。
 そだ、仏語でtoiって”あなた”だったっけ、とか思い返しながら。
 もう一度、呼吸して、なるべく普通の声を装った。]

    ね。     トワでしょ?

[ 片手で壁に触れた。
 その冷たさで、知らず震える身体を誤魔化そうとしながら。*]

(155) 2017/01/30(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

マリアさん、なら、服…貸してもらえると、お、思います…


[ 在学時代、しかも中学の頃に憧れていた先輩(仮定)が目の前にいる。
緊張でぐるぐるする心を抑えて、服借りれるかな、に対する同意を。

あの寮母さんなら絶対大丈夫と確信が持てる。なんせ6年もお世話になったのだから ]


こっ、ここは寒いし…マリアさんのところまで行きませんか…

[ なんとかそれだけ言うとその後は黙って先輩の返事を待っただろう。 ]*

(156) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【独】 花売り メアリー

/*
これ好きな人を前にして喋れなくなった乙女(笑)だな…

(-58) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【独】 花売り メアリー

/*ぐるぐるする心ってなんだ語彙力をくれ…(真顔)
PCをコミュ障にしたことを大分後悔している_(:ェ」∠)_

(-59) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―廊下の曲がり角で>>152

[朝はあまり強くなかったけれど、
付き合っていた頃は、愛梨の来訪はそれとなく
楽しみにしていた。]

(――おはよー、愛梨、)
(――朝から元気ね、)
(――んー?聞いてるよ?)

[半分机に突っ伏しながらも、顔を上げれば軽く笑う。他愛ない話を愛梨がすると、ふぅん、とか、へー、とか。そんな相槌ばかり打っていた。決してお世辞で感嘆符がつくような喋り方はしない。そんなあたしに愛想を尽かすでもなく、色んな話をしてくれた。そんな関係だったから、愛梨の日常はよく知っていたし、性格だってなんとなくは理解できたつもりだった。]

(――恋人だから。)

[そう自分に言い聞かせていたけれど、違うんじゃない?と悪魔の声がしていた。遊びなんでしょ?――と。]

(157) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ふふー、そうそう。
私がこの学院の王子様、アシヤさんだよー
文化祭とかで知ってくれたのかな。今でも覚えてくれてるのは嬉しいね。
君は?結果年下っぽいから私がいた頃には中等部だと思うけど…

[名前なんだったかな?なんて訊ねながら、彼女にマフラーをゆるく巻いてやる。
自分はともかく、小さなこの子が風邪を引いてしまったら大変だし、なにより可愛い子にはつい優しくしてしまうのだ。彼女自身に借りたものだけど]

そんな緊張しないでいいよ。
なまはげとかじゃないし、なまはげだったとしても、君はいい子だから襲わないし。

[ぽんぽん、と頭を撫でながら、跪いて視線を合わせて、手を差し出す]

可愛らしいお嬢さん
どうかこの濡れ鼠と一緒に聖母マリアのところで着替えがてら一緒に朝ごはんでも食べませんか?*

(158) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―廊下の曲がり角で>>155

[小さな、声。不思議な響き。あたしの名前を呼ぶ。
ついにこの時が来たと観念して立ち上がる。

振り向いて、愛梨の姿を目に映す。大人っぽくなって、美人になって、だけれどあの時の愛らしい面影は今でも残っていた。]

 ……あいり。

[一つ、ゆっくりと瞬きをした。
つけまつげがズレそうで、軽く目元に手をやりながら]

 ひさし、ぶり  げんきに――

[用意した台詞を、告げようとしたのに、彼女の身体がわずか震えていることが、わかってしまって]

 ……そぉ。永久です。
 すっかり大人になったね。

[一歩近づく。震えるその手を取って暖めてあげたくて手を伸ばしかけて、だけれど、その情がまた彼女を傷つけるのではないかと思うと、そんなことはできずに、所在無く、その手をふっと落とした。*]

(159) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
後輩も同輩も先輩もみんな可愛い
なんだこの学院は天国か

アシヤが王子様やって我に返ったり中二病卒業して王子様やめたりしなかったのも宜なるかなって感じだ

(-60) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
アシヤさんたらしだったんだろうなあ
恋愛に関して興味がなかったのと自分は観賞用になるって決めちゃったから自分への恋愛感情とか気づかなかったんだろうなー
罪深い

(-61) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【独】 花売り メアリー

/*イケメンすぎでしょ…(惚れる)

(-62) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【人】 受付 アイリス

―廊下の曲がり角―>>159
[彼女が何を言っても、その一言目には頷くことに決めていた。用意してきたとおり、こくんと首を振る。]

 うん。元気に――してた、よ。

[トワが一歩、近づくのが見えた。大丈夫、声は震えてない。手は震えてたって、これは冬の寒さのせい。
そう確かめるあたしは高校の頃のあたしで、だから次の言葉がずきんと突き刺さった。]

(160) 2017/01/30(Mon) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[すっかり大人になったね。]

[ちがう。
 あたしはまだあの頃のままで、行き場のなくなった想いを抱えてしまっていた。
高校を出て、大学に進んで、卒業して。
親友と呼べる相手は居たけれど、彼女が救ってくれたのはあくまでも――『大人になった』私、だった。]

 ううん。

 違う、よ。あたし――っ、まだ、

[大人になんて、なれてない。
どこか離人したような感覚で見つめるのは現在の私。だけど目元に涙を浮かべてトワにすがり付こうとする自分を、止めるつもりにはなれなかった。]

(161) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

はっ、はい…!すごく、かっこよくて…


[ 『素敵だなって思ってました。』

心の中では言えるけど声に出すことはできやしない。
演劇以外では校内でたまに見かける程度だったので、文化祭で覚えていたというのは正しい ]


あっ、すみません…私は華宮芽亜と、いっいいます…。今は、22、です…


[ 名前を聞いても先輩は覚えはないだろう。

学内で流行っていたバレンタインのチョコのイベントだとか、演劇の練習への差し入れだとか、周りが騒いでいても自分にはとても勇気がなくてなにも出来なかった。
先輩が私のことを知らないのは当然だと、理解している。

歳を言うのは若干抵抗があった。大体返ってくる反応は、『えっ!?ちっちゃ!?』とか、『20超えてるの!?』だとか、『高校生かと思っちゃった』とかそういう感じのもので、大体返答に困って固まってしまうから。 ]

(162) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

[ (元は自分のだけど)マフラーを巻かれ、それこそ王子様のように誘われれば>>158、顔を真っ赤っかにして、あっ、えっと、などと零した後 ]


………はっ、はい…っ


[ 肯定の言葉だけ口にし、おず、おずと差し出された手に自分の手を重ねた ]*

(163) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
つづくかな?
即お返事する準備は、できているよ!

(-63) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

―廊下の曲がり角―>>160>>161
[トワはあたしを抱き止めてくれるだろうか。それとも、押し留めて近寄らせずにいるだろうか。
 絞り出すような問いかけを、トワに向けて投げ掛ける。]

 トワは――、

      大人になった、の?

[もし、そうだとしたら、ただ何もかも、遅すぎたんだ。悲しみから目を逸らそうと、幼い傷心を傷口のまま遠ざけてた私の過ち。涙が溢れないように俯いて、目を見開いて堪えていた。**]

(164) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[元気。>>160
その言葉に安堵を滲ませ、弱く笑う。]

 良かった。
 あたしもそこそこ元気にやってるよ。

[まぁるい瞳。唇の笑みの形。変わっていない。
変わったはずなのに、あの頃と同じように見えてしまう。]

 ……暖かいとこ、行く?
 ここ冷えるからさ。

[やはり震える手が気になって
自然と、話をする場所に誘いをかけていたけれど

あたしは彼女に何を話せるのだろう。
あんな酷いことをしたあたしに、
愛梨が話すことなんて、ないかもしれないと
僅かに視線を落とした。]

(165) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 02時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

22歳。なるほど若い。
学生の頃は可愛いばっかりだったんだろうけど、今は大人の色が乗って来て、綺麗でもあるね
こんな可愛いと、男の人が放っておかないだろう

[エスコートをしながら笑って感想を告げる。
小柄で髪が長くて、可愛らしい中の綺麗さが彼女の可憐さとなって表に出ている。まるで自分と正反対な少女]

手も小さいし、綺麗な手だ
悪い狼さんには気をつけるんだよ、赤ずきん

[演劇部で知ったというならその通りに、かっこよくて素敵な王子様を気取ろうか。
演じるまでもなく王子様は身についてたりはするけれど]*

(166) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

アイリスは、永久の声>>165には、無言のままこくりと頷いて応えた。*

2017/01/30(Mon) 02時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 え?

[違う、と。
否定する愛梨に、瞳を瞬かせて
彼女を見つめると、その目尻に滲む雫が目に映って]

 な、なんで、愛梨?

[距離が縮まれば、僅かに困惑するけれど。
――受け止めた。>>161
抱き返すことはしないけれど
そっと肩に手を添えて、]

 泣くなぁ

[問いかけには、すぐには答えず
その震える手を強引に握って、歩き出す。]

(167) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[寮に遊びにきた時に、自販機コーナーがあったのを思い出す。そこも暖房はないけれど、長椅子もあるし風は通らない場所。
無言でそこまで歩いていくと、ポケットから小銭入れを取り出して、二つの暖かい飲み物を買い求める。]

 ―――あたしはさ、
 くっそ穢れた大人になってるよ。

 でも、ここにきたのは、
 あの頃に戻りたかったのかも、って。

[先程、今木先輩との会話で、そう気づかされたから。]
 
 飲むでしょ?

[差し出したのは、甘いミルクティー。**]

(168) 2017/01/30(Mon) 02時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 02時半頃


【人】 花売り メアリー

は、えっ、そんな、!?


[ 次々と繰り出される褒め言葉(?)はどこから出てくるのだろう。

『そんなことはないです!!』
と声に出すことはないけど首をぶんぶんと横に大きく振って見せた。

現在通っている大学でも自分は地味すぎて、あの賑やかな界隈からは遠い世界のような場所にいるのだから。

緊張と焦りと、少しの嬉しさが寒空の下の体温を上昇させた。
ここには頭巾はないけれど、赤ずきんのように真っ赤になっているだろう ]


はうぅ……


[ 俯き通したまま歩き続け、そう時間がかからないうちに聖母マリア様ー寮母ーの部屋へついただろう ]*

(169) 2017/01/30(Mon) 03時頃

【独】 花売り メアリー

/*ボツにしたろるの一文👇

\ぷしゅー…/
これが漫画なら頭から湯気がたっている

(-64) 2017/01/30(Mon) 03時頃

【独】 花売り メアリー

/*百合村だけど先輩に出会えてはわわしてるだけで満足してるやつおるん?←ここだ

……灰うるっさくてすみません…

(-65) 2017/01/30(Mon) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

はははっ
可愛いよねえ、みんな
照れたり、恋愛したり、嫌いあったり憧れたり、片思いしたり。
学生時代の思い出ってね、割りとその後の人生に関わってくるんだよ
それは心の支えだったり、自分が頑張るための願掛けだったりさ
だから、今も、これまでも大事にしなさいな、赤ずきん

[ぽふぽふと少女の頭を撫でたところで聖母マリアの居所につく。
そっと手を離して寮母さんに顔を見せてから、努めて軽い声でおねだりした]

寮母さーん、朝ごはん二人ぶん食べさせてー
あと走ってきて汗かいちゃったから、着替えとシャワーかしてくださーい

「あら仁子ちゃん、もう大丈夫?着替えはいつものところに入ってるし、シャワー使うならお風呂使っちゃいなさい。唇の色が悪いから」

はぁい。
じゃあ、メアちゃん置いてくから、私の分は上がったらもらいまーす。*

(170) 2017/01/30(Mon) 03時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 03時頃


【人】 花売り メアリー

は、はい…

[ 先輩の言葉(>>170)に相槌のような、曖昧な返事を。

学生時代の思い出。何があっただろう。天文部の夜天や学祭、バレンタインetcetc…
なんだか結局終始自分が慌てふためいて終わった気がする。

ー自分はこの学校で何を得たんだろう。

ふと浮かんだ疑問は先輩には伝わることはないだろう。
でも手を繋いで歩いたのも、頭を撫でられるのも照れくさくて、でもとても嬉しかった。

なんだか手がすごく、あったかい気がした。]

(171) 2017/01/30(Mon) 04時頃

【人】 花売り メアリー

ー寮母の部屋ー

(おいてかれちゃった…)

[ 寮母の部屋について、先輩とマリアさんの会話の後、先輩は借りた着替えを持ってお風呂へ行ってしまった。

自分がついていく理由もないし、最初から先輩の着替えを借りにここへ来たのだから目的は達しているのだけど。
ちょっとしょぼん、としてしまう。 ]

「芽亜ちゃん久しぶりねぇ〜!相変わらず可愛いサイズしてるわね。もっと食べなきゃダメよ!仁子ちゃんはお風呂行ってるから、先食べちゃいなさいよ〜!」

ふぇ…マリアさん…だからこんなにいっぱい食べられないよぅ…


[ そして目の前には山盛りのご飯。在学時代から、「食べなきゃ大きくなれないよ!」と、彼女の分は大体大盛りにされていた。

その時は食べきれないか、ものすごく時間をかけて食べきっていた。
(その後は大体腹痛で死んでいるのだけど)

大盛りご飯に涙目しながら、小食の彼女は朝ごはんと格闘を始めた ]*

(172) 2017/01/30(Mon) 04時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 04時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

-- 風呂場 --

[大雑把に汗を流して、体を洗いながらゆったりと体を点検する。
一昨日までの舞台はアクションもあって、打撲ができることも痛みのない内出血で終わることもあったから。
さすがに商売道具だから、むやみに色が変わった肌は見せられない。この歳でまだ露出する気かと言われれば、何が悪いと笑ってみせる。何たって一応仮にも主演女優だ。胸はないけど。胸はないけど]

あー、くそ、お腹ちょっと青くなってる。練習でいいの入ったからなあ。痛みはなくなってるけど、お腹出す衣装着れないや
腕は無いし、足も無し。背中も多分無いし、いっかな

[痣が腹以外にないことを確認してから体と髪を洗い終わって湯船に浸かる]

ふいー、あったかぁ
毎日お湯につかれるのは、いいなあ
舞台があると帰り遅くなるしなー

[帰れればいい方なのだということはわかっているけども。家に帰って疲れていると、ついついシャワーで済ませてしまうのだ]*

(173) 2017/01/30(Mon) 04時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 05時頃


【独】 花売り メアリー

/*先輩のお風呂覗きながらすやぁ…**
(おまわりさんこっちです)

(-66) 2017/01/30(Mon) 05時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
胸のサイズはAとかBとか

(-67) 2017/01/30(Mon) 05時半頃

【人】 受付 アイリス

[なんで、と困惑した声。>>167
やっぱりトワの目には、あの頃のあたしはもう映ってないんだ。しゃくりあげそうになりながら、手がそっと肩に触れたのを感じた。声を詰めて小さくかぶりを振った。]

 …………ぁ、

[ぎゅっと握られた手、温かくて強い力。一瞬目をつぶったけど、トワに引かれるままついて行った。]

(174) 2017/01/30(Mon) 08時頃

【人】 受付 アイリス

―自販機コーナー― >>168
[ガコンガコンと続け様の音。壁際のベンチに座ったあたしはぼんやりとしたまま、思考停止して。どうしてこんなに弱いあたしのままだったんだろうとも、考えられずにいた。]

 ……え?
 穢い、って……何か。あったの。

[二つ、三つ、トワの声がして、か細く答えて。
 飲むでしょ?と、見上げればミルクティーの缶。両手で受け取ったそれは、熱いくらいに温かかった。**]

(175) 2017/01/30(Mon) 08時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 08時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
しんゆうが
かわいくて
むねがくるしい

(-68) 2017/01/30(Mon) 09時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
そして恋愛先が思いつかないという体たらく
みんな大好きだし可愛いしかっこいいし綺麗なんだ…!!すき…………!!!!

(-69) 2017/01/30(Mon) 09時頃

【人】 助手 ゲイル

─ 朝 ─

[マリアンヌの話を聞いてから、私はおかしかった。
動揺している、と思う。

木屋先生のことはずっと苦手で、
できるだけ避けて避けて過ごしていたはずなのに。
『会おうとしても、もう二度と会えない。』
そう突きつけられた途端、
こんな訳の分からない感情が生まれるなんて。

なんで、こんなに泣きたいような気持ちになるのか、
自分のことなのに、まるで理解できない。]

(176) 2017/01/30(Mon) 11時頃

【人】 助手 ゲイル

[それに、この話を聞いた後、
静かに寮を抜けだした、同室の彼女のことが気にかかる。
顔を伏せていたので一瞬しか見えなかったが、
酷い表情をしていた、…ような気がする。

そう。>>115昨晩の言葉からも、
先生に逢いたがっていることが伝わってきたし。
きっと・・・・・・


窓の外。雲の隙間から差し込んだ陽を、
目で追いながら思う。

命の光を失ってまで、
彼女を、皆を、こんな風に哀しませ、悩ませる 木屋先生が

───私は、やっぱり嫌いだ。]

(177) 2017/01/30(Mon) 11時頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 11時頃


【人】 牧人 リンダ

― 少し前・調理場 ―

[「覚えてなくて」という香取先輩>>133には、「気にしないでください!」とばかりに首を緩く横に振った。覚えてなくて当然で、それでも確かに不思議な縁があるみたいだった。

 ……本当に、不思議な縁だ。
 先輩>>141の話から、彼女の店に置いて貰っているだろうことが知れた。
 自分の作品を置いて貰えているだけでも、もう、嬉しいどころの話じゃない――というのは作家の性でもあるかもしれない。

 というか、香取部長のカフェ、あるんだ。
 恐縮からのうわの空でそんなことを呟き掛けた時、先輩が告げたひとつの名前に、私は瞬いた。]

 マエカワ――ああ、前川さん!
 そっか、先輩だったん、ですね! そっか……

[動揺の名残が微妙に滲んだたどたどしさで、けれど私は、緩く笑んだ。]

 ……「王子様」なんかじゃなくても。
 私にとっては、素敵なパティシエでしたから。

[それだけは、偽りなく伝えた。]

(178) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 牧人 リンダ

[須藤さん>>139が先輩に見せていた「香取センパイのカフェ」の画面を、ちらと覗き込む。横からだと、画像は上手くは見えなかったけれど――。]

 あ、須藤さん、またね!

[先輩に続く形で、去って行く彼女に軽く手を振った。]

(179) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 牧人 リンダ

[それから、香取先輩に向き合う。
 「是非来てほしい」と、香取先輩>>143は私にも促してくれていたから]

 先輩のカフェ、是非お伺いします。
 雑貨もいくつか、持って来ちゃいます、ね。

[そう笑顔で頷いてから、他愛ない話を幾らか先輩と交わした。
 華やかでもないなんとなくの雑談が、やはり心地良くて――。
 やがて彼女>>150が「ごちそうさま」を告げた時に、私は自分のお盆を放置していたことに気づく。]

 えっと、私も、そろそろ行きますね。
 その……お話できて、嬉しかったです、先輩。
 じゃあ、また!

[恐縮、というよりは幾らか打ち解けられた調子で一礼。
 それから少しだけ早足で、空になった定食の食器を流し台に戻し、廊下へと出た。]

(180) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 牧人 リンダ

― 廊下 ―

[ちゃちゃっと調理場を後にしてしまった私には、先輩の呟きも仕草も>>150、ちゃんとは捉えられていなかったのだけれど――。

 あの通販サイトで購入者名として表示されるのは、あくまで本名。そして、香取先輩――「前川さん」は確かに、「うちの人」と言っていた。]


 …………結婚してたんだ。
 そっか。おかしくない、よね。

[香取先輩とのおしゃべりの時、結婚の話題には、私からは触れなかった。
 ただ、そういう事実があったのだとだけ、認識した。

 「おしあわせに」、なんて言葉と
 「そっか」、なんて覇気のない呟きとが
 私の頭の中で渦を巻いていた。

 その一方で、私があの時須藤さんや先輩の前で挙げた、他の卒業生たちの名前。それが彼女たちの旨の内にどんな渦を巻かせたかとか、私はこの時、大して気に留めていなかった。]

(181) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 牧人 リンダ

[この間、私は調理場での出来事を、だれか>>135に覗きこまれていたとは思っていなかった。
 すれ違いで他の子や先輩>>170>>172たちと出くわした、なんてこともなかった。

 私は、ひとりきりの曲がり角を歩いていく。**]

(182) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 回想/卒業式数日前 --

[卒業式が近いからか、さわさわと空気が落ち着かないここ数日。
勉学に関しては滅多に真面目にならない少女が、珍しく何時間も悩んで机に向かっていた。
王子様と呼ばれていた少女はけれど、確かにその顔は少女と呼べるもので。
10年程後に淡い金に染まる髪は変わらぬショートではあったけれど、染められたことのない黒で。
落ち着かない生徒が起こす小さな問題に、引退したというのにかかりきりな同室がいない時間を見計らって書くその文は、王子を少女に変えるような恋の魔法が込められた恋文。
女の子が憧れるような言い伝えに載せて贈る、恋愛下手で不器用な言葉。

何度も何度も書き直してはゴミ箱に放り、悩ましく唸りながらペンを走らせ
結局最終的に書いたのは、たった一行]

(183) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



『あなたがすきです』

.

(184) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[せめてもの彩りにと選んだ色付きインクのペンは、気恥ずかしくて桃色なんかの可愛らしい色ではなく、手紙を書くためだけに買ったコスモブルーのボールペンだけど、紙に乗ればそれはもういつも使う青色と変わらなく見えて、ため息が出る]

かっわいくないやつだなー

[しかもヘタれたことに、直接渡すつもりがないのだ、自分は。
自分が卒業する数日前という日取りからして相手の返事を聞く勇気がないのが見え見えなのだ。
それでも数日前にするのは、ギリギリでもいいから返事が欲しいなんて、差出人の名前も書かないような奴が贅沢にもほどがある願いのためだけど]

(185) 2017/01/30(Mon) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[これから先の不安も、期待も、怯えも、色んな感情を何かに込めて、どこかに隠しておかないと
きっと私は立っていられないから。

だからこれは、木屋先生を利用するような、そんなひどく自分勝手な感情なのだ。
我儘で子供っぽい考えなのだ]

ごめんなさい
でも、
それでも、

私のこれは、本物なんです
本物に、したいんです

(186) 2017/01/30(Mon) 12時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 12時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[祈るように呟いて、丁寧におった手紙を持ち立ち上がる。
向かうのは、職員室。
今の時間ならば木屋先生は席を外しているはずだから。
他の紙に紛れないようにと重石にする用のお饅頭も持って、私は人知れず、他の女の子達がやっていたような可愛らしいミッションインポッシブルをやり遂げたのだ]*

(187) 2017/01/30(Mon) 12時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 12時半頃


【独】 花売り メアリー

/*せっせんぱい(涙

>メモ
いるんですよ。いますとも…平日の方が昼間の方が休日より浮上率高いんです…でも深夜すき。。。。

ご飯と大格闘してるメアちゃんはいつ午後を迎えるんでしょうね(真顔)

(-70) 2017/01/30(Mon) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- そして現在/風呂場 --

…………あー、だめだ
今、一人になるの、多分だめだ

[のんびりとお湯に浸かって色んな感情ごと疲れを流そうと思っていたのに。
ぐるぐると頭の中で回る、木屋先生はもういないという事実に、何度でも打ちのめされて、泣きそうになる]

……泣き腫らした目でみんなの前に出れないぞー、王子アシヤ。
王子様は泣いたりしないし、悲しんでるところをお姫様達には見せたりしないんだぞー

[だから泣くなと、自分の体に言い聞かせて、深く深く息を吸って、吐く。
泣きそうな波なんて、いつもいつも、これでやり過ごしてきたのだから。今もやり過ごせるはずだ。]

(188) 2017/01/30(Mon) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

お前は木屋先生を利用して、感情の整理をして、それと向き合うことが怖くって、逃げ続けてただけだろう、芦屋仁子
だったら泣く理由なんかないだろう
利己的に動いて結果が見えなくなっただけだろう

[何度も何度も言い聞かせて、それでも湧き上がる思いばかりで
ダメだと、思う。
これ以上一人になっていたら、本気で崩れてしまうと

だから急いで立ち上がって湯船からお湯を抜いて、しっかりと湯船の掃除をして
借りた服は胸がある子もキツくないようにという配慮だろうか、少しぶかぶかな長めのパーカーだったから、めんどくさくなって下着とパーカーだけで済ませて風呂場を飛び出す。
自分がたてる音に追われるように、逃げようとするかのようにガムシャラに
誰かに会いたいと願いながら、廊下を駆けた]*

(189) 2017/01/30(Mon) 12時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 12時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

「無い胸にコンプレックスはないですが里菜先輩の胸はいいなって思うよ」(真顔

(-71) 2017/01/30(Mon) 12時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
暇にあかせてソロル回しまくりな中の人ですがみんなと関わるのが楽しいし好きなんです

ごめんなさいみんな大好き

(-72) 2017/01/30(Mon) 12時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 13時頃


【独】 花売り メアリー

/*あぶねええええ灰誤爆した(即刻削除)

(-73) 2017/01/30(Mon) 13時頃

【人】 花売り メアリー

はぅ…おなかいたい……


[ 結局食べきることはできずに、寮母さんには全力で謝って朝食を終えた。
気にしないで、と寮母さんは笑っているが、私成長してないのかなとしゅんとしてしまう。

そういえばお風呂へ行ってしまった先輩は朝ごはんいいのだろうか。自分が朝食と格闘している間も戻ってこなかったし。…ゆっくり暖まれればいいのだが。
後でいただくと言っていたし大丈夫だろう。

その先輩が今廊下で爆走している>>189ことは知らないので、寮母さんにもう一度挨拶をして廊下へ出た。

また見かけたら、声かけれるといいななんてそう思ったり ]*

(190) 2017/01/30(Mon) 13時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 13時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―自販機コーナー―

[ミルクティーを受け取ってもらえると>>175
いつかの情景が蘇るようで少し笑う。

愛梨の隣に腰を下ろし、少しの逡巡。
誰にも話すつもりのなかった今のあたしのこと。彼女には打ち明けよう。いや、打ち明けねばならない、そんな気がした。]

 ……あたし今、風俗嬢やってるんだ。

[自己紹介を落とすのが、こんなにも苦しいのは何故だろう]
 
 仕事自体が、汚いもんだとか思ってはないよ。
 給料もいいし、サービス業って意味ではお客さんに喜んでもらえるのは、まぁうれしい。

 昔からセックスは嫌いじゃないんだけどさ。

[愛梨と身体を交わしたときとは違う。
あの頃はただがむしゃらに互いを求めるような、
幼くも熱情のこもったものだったと思う。]

(191) 2017/01/30(Mon) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[かこん、とミルクティーのプルタブを開けて、口元に運ぶ。
やたらと甘い味は、ほんとうは得意じゃなかった。]

 あの頃、あたしは
 愛梨に酷いことしたって自覚してるよ。

 傷つけるだけ傷つけて、
 利用するだけ利用して、

 好かれてる自分に酔いたくて、
 好きなんだって恋に酔いたくてさ。

 結局、何もかも自分本位だった。

[甘いはずのミルクティーが少しだけ、しょっぱくて
頬を伝う涙の理由は、過去の後悔なのか、今の自分が嫌なのか
もうわからない。]

(192) 2017/01/30(Mon) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……ひっどい女だって、自分で思う。

[罵られてもいい、軽蔑されて、
いっそ会いたくなかったなんて
そんな風に、離れて行ってくれていい、なのに]

 それでも、楽しかったし
 今も、嬉しいの。
 愛梨とこうして、また会えて、話を出来ることが。

[泣いてたら化粧落ちちゃうな、なんて
パンダ目にならないように目尻をそっと指先で拭い、
愛梨の顔を見て、弱く笑った。]

 ……変わってないのかもね、あたしは。*

(193) 2017/01/30(Mon) 14時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
真輝のイメソン、タイトルで洋楽かな?とおもって
リンクたどったら超美しボイス聞こえて、ふおおってなってる。
癒されて寝てしまいそう。

(-74) 2017/01/30(Mon) 16時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 16時頃


【人】 牧人 リンダ

― 高3の教室のひとつ ―

[廊下という廊下を渡り、階段を上った先の教室に私はいた。

 誰もいない教室。ひとりきりの教室。高校最後の年には、恩師とふたりきりで未来のことを話したりもした教室。
 ここに来てしまったのは、多分、先生の「心残り」が胸の内燻っていた所為なのだと思う。
 思い出の場所で、記憶を手繰り寄せてはみるけれど]


 …………わからないよ。

[優しいことばとすがたからも、季節の挨拶の文字遣いからも、掴めないものに、惑う。]

(194) 2017/01/30(Mon) 17時頃

【人】 牧人 リンダ

[戸惑いながら、涙が滲んで、いくつも、机の上に落ちた。
 先生と話したあの日も、丁度この席で泣いてしまったっけ――。

 心残りがあるんだったら教えてよ。
 貴女の声が聞きたいよ。
 そう吐きでもすれば、余計に涙は止まらなかっただろう。
 けれども私は声を押し殺し、カットソーの袖で涙を軽く拭った。
 一先ずはこの場所を離れたくて、私は席を立った。]

(195) 2017/01/30(Mon) 17時頃

【人】 牧人 リンダ

― 廊下 ―

[こうして一度教室を出て、当てもなく歩き続けていた。
 だれかの足音>>189が響いた気もして、そちらも気になったのだけれど――。

 途中で出くわした、ひとりの女性>>190の姿に、その様子に、意識を引きつけられた。]

 あれ、えっと、…………あなた、は。

[幼くもみえるその姿に漠然と見覚えはあった。
 といっても学内でというより、先生の葬儀の時>>0:94。その数人の集団を一目見て、時雨の在校生だと判断したのは覚えている。服装が学生服だったから――というのは私の記憶違いかもしれないけれど。
 けれど今はそんなことより]

 えーっと、大丈夫?

[微妙に具合が悪そうに見えたから、そう声を掛けて近寄る。
 私の両目こそ泣き腫らして赤いままだったなんて、この時の私は忘れていた*]

(196) 2017/01/30(Mon) 17時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 17時頃


【独】 牧人 リンダ

/*
そ、そうだ鍵借りるとかしないと……>>128
ひとりで抜け駆けしてしまってすみません王子様……

(-75) 2017/01/30(Mon) 18時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 19時半頃


【独】 花売り メアリー

/*
テスト(あんまり覚えてない)

<cc ffffff>あああああ</cc>
[[color]]

(-76) 2017/01/30(Mon) 20時頃

【独】 花売り メアリー

/*もしかしてタグ関連使えない…!?(´◦ω◦`)

(-77) 2017/01/30(Mon) 20時頃

【人】 花売り メアリー

[ お腹が痛いし一度部屋に戻ろう。
廊下を歩いている途中、足音>>189が聞こえたりもしたが、確認に行くのもなんだか怖い ]


…幽霊…?


[ まさかね、と心の中で否定をした。
幽霊だったら、もしかしてー…


(197) 2017/01/30(Mon) 20時頃

【独】 花売り メアリー

…ー木屋先生に会えるのではないか、と期待を知れしまうから ]

(-78) 2017/01/30(Mon) 20時頃

【人】 花売り メアリー

[ そうして廊下を歩いていると、前から誰かが。
今ここにいるということは、昨日からいるOGの一人なんだろうな、そう考えていたらその女の人は私に近付いてきて、「大丈夫?」と声をかけた>>196 ]


あっ、えっと、しばらくすればな、治りますから……あの、大丈夫…ですか…?


[ 朝食の食べすぎでお腹が痛いなんてとてもとても恥ずかしくて言えません…。
実際しばらく休めば治るため、自分のことはさらっと流してしまおう。

それよりも、自分を気にかけてくれた相手の目が赤く、腫れている方が気になってしまって。
大丈夫ですかの言葉をそのまま相手へ返す形になった ]*

(198) 2017/01/30(Mon) 20時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 20時頃


【人】 受付 アイリス

―自販機コーナー―>>191
[どんな仕事をしてるか語るトワの言葉に、率直な感想を呟いた。視線は手元の缶に向けたまま]

 ……大変でしょ。
 いろんなお客さん、居そうだし。

[具体的に言われなくたって、それがキャバクラとかガールズバー、じゃないのは察せられた。別段それで不潔だとか何とか思いはしないけど。トラブルとか巻き込まれたりしなければいいな、と思った。]

 あたしは、テレビ通販の受付嬢、やってるんだけどね。クレーム付けてくるお客さんって時々、全然予想外のとこから言ってくることあるもん。

 まぁ、でも、そうよね。
 相手に喜んでもらえるのは、嬉しいな。その時限りのひとであっても。

[たまにだけど、年配のお客さんからお礼の手紙が送られてきたりして。常連の利用客に指名されて対応する時は、ちょっと誇らしい気持ちになる。]

(199) 2017/01/30(Mon) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

[少しの沈黙。
 トワが缶を開ける小さな音。>>192
 そっと見上げた彼女の頬には、光るものが伝ってた。ぼんやりと前に視線を戻して、声を聞く。]

 ……好きになったほうが、負けだもん。

 仕方ないよ。

[あの頃を語るトワの言葉に、ややあって返したのは短い答え。最初に告白してきたのはトワだったのに、いつの間にかあたしの方が「好きだよ」って言い出す側になっていた。ゲームみたいな恋愛の駆け引きでそうなったなんて思いもせずに、朽ちてった恋心の埋め合わせをするみたいにトワへの想いにのめり込んでいった。]

 あの頃は、今がずっといつまでも続くんだって思ってたもの。
 この気持ちは永遠なんだって。
 何もかも大きく見えて、何にでもなれる気がしてた。
 おかしいよね。
 人って、選択肢を狭めながら大きくなってくものなのに。何かになったら、別の何かにはなれないのに。

[もし、悠里先輩への告白が叶っていたとしたら。トワとあんな関係になることはなかった。
 トワとの別れがなかったとしたら。きっとあたしとエリは、親友というよりもただの友人同士のままだった。
 小さくため息を吐いて、彼女を見上げる。] 

(200) 2017/01/30(Mon) 20時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
まって超誤字ってる…しれないからがなんで知れないになったん…

(-79) 2017/01/30(Mon) 20時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 廊下 ―

[「しばらくすれば」「治ります」と答えた彼女>>198に、「本当に?」なんて、まるで子供に対してのような心配が口をつき掛けたところで、逆に彼女の方から「大丈夫」を返された。
 そこで漸く、私は今の自分の姿を自覚した。]

 あ、…… 私こそ、大丈夫……でも、ないよね。

[居た堪れなさから視線を斜め下に逸らしてしまいながら、けれど素直に認めることにした。]

 先生――木屋先生のこと、思い出しちゃって。
 ちょっと悲しくなってたんだ。
 ごめんね、心配させちゃって。

[苦笑い一つ浮かべてみせた後、はたと気づいて]

 そういえば、あなたとちゃんと会うの、初めてだっけ?
 私は琳田真輝。 **年の卒業生だよ。
 あなたの先輩に当たるかな。

[それは相手の見た目ではなく葬儀の記憶からの推論だったのだけれど、そんな説明は省いたまま、私は彼女を「後輩」として扱っていた*]

(201) 2017/01/30(Mon) 20時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

―食堂→寮母室前―

……心残り、かあ。

[きらきらした後輩たちとの食事を終えたあと、マリアさんの後片付けが一段落するのを見計らって、寮母室に向かう。
(後片付けの手伝いについても笑顔で却下されたのは言うまでもない)

正直、わからないことが多すぎて。
死んだ人からの手紙って時点でそもそも凄いんだけど、それで自分が選ばられた理由がもっとわからない]

……先生の心残りに、わたしが、いる?
それとも、

[私の心残りに近いものを、先生が持っている?
そんな大層なことをふと思いつき、馬鹿げてると振り払おうとして]

(202) 2017/01/30(Mon) 21時頃

【人】 新妻 カトリーナ




――っ、


ああ……

(203) 2017/01/30(Mon) 21時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[小さくて、ばかげてて、か細く弱々しく,
そのくせずっとくすぶり続ける「心残り」。

 そんなわたしの「心残り」が、

 とてもきれいに立っていた。]

(>>128)

(204) 2017/01/30(Mon) 21時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[おばさんになったら、「あんなこともあったね」って笑えると思ってた。

「よくある話だよね」なんて、漫画の1コマみたいにして。

 なのに、なのに。]

……。

[どうして、気持ちだけが、時を遡ってしまうんですか? ]

(205) 2017/01/30(Mon) 21時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[泣き出したい。

逃げ出したい。

しゃがみこみたい。

叫び出したい。

でも、大事なことを言いたいって思えない。

 そんなことまで、あの頃のまま]

〜〜っ、うぅ……。

[ただ、息の仕方も忘れたように、立ち尽くした*]

(206) 2017/01/30(Mon) 21時頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 21時頃


【人】 士官 ワレンチナ

――3年教室――

[寮母に鍵をもらい一人校舎に向かう。連絡通路の扉の鍵を開けて移動すると後の部屋は戸締り等特別されてるわけではない。

何か特別に見たかったわけでもないけれどぶらぶらと、消えてしまうこの学園の見納めに一度各教室もう一度見ておきたかった。

自分のいた教室に辿り着くと窓際の席に腰かけてぼんやりと黒板見ながら昔の光景に耽る。

先生もクラスメートも変わってしまってる教室は哀愁漂う空間だけれど。耳を澄ませば当時の賑やかな声、仁子の笑い声や委員長の怒って注意している風景が頭の中に回想されていく。]

あの頃はここが無くなるなんて考えたこともなかったな・・・。
みんな今何してるんだろうか。

[カーテンをあけて外の風景を見る。唯一変わらないように見えたのはそこから見える校庭だけだろうか。肘を机に置いて頬を乗せる。
静寂な空間が眠気をいつしか誘いそのまま昼の眠りへと堕ちた。*]

(207) 2017/01/30(Mon) 21時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 21時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[色んなお客さんとの言葉>>199には、少々苦く笑み
彼女の今の仕事の話も聞いて]

 そうね、世間に出てみれば
 色んな人がいるんだなって改めて思うよね。

 学生時代も、よくわかんない理由で
 噛み付いてくるやつはいたけどさ。

[いつかの風紀委員を思い出した。>>72
それも、様々な思い出の一つとして完結しているけれど]

 うん。

[仕事は喜びも面倒もある。
その時限りを提供するサービス業として、同意の頷きを。

学生時代は、ずっと同じ学び舎で好きな人、嫌いな人とがいて、勿論先に卒業したり、新たに入学してきたりと様々だったけれど、なんだかんだで年単位で付き合う仲であれば、それは一つの人間関係。本当に色んなことが、あった。]

(208) 2017/01/30(Mon) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 仕方なくなんか…… 

[どこかで自嘲を含む響きにも聞こえ、言い返そうとしたけれど、>>200、それはもう何年も前に、終わってしまったことで。
口を閉ざして、肯定も否定も紡げない。]

 あたしだって最初から、
 愛梨を振るつもりで告白したわけじゃない……。

 だけど、そーだね。
 どっかで冷めてって、終わらせたのもあたし。

[今更ごめんなんて告げる資格は、ないんだろうな。
涙まで出てくるほど、もやもやとした気持ちは、
ミルクティーと一緒に飲み込んでしまおう。]

(209) 2017/01/30(Mon) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ため息の気配に愛梨を見れば、視線が合って。
そのまま、ぽつ、と問いかける] 

 愛梨は、今、幸せ?

[YESが返るなら、微笑んでその場を立ち去るつもりだ。愛梨が幸せなら、それでいいし、そんな彼女といると苦しい。
だけれど、答えがNOならば、あたしの行動は違ってくる。*]

(210) 2017/01/30(Mon) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

――寮母室前出るとき――

[校舎に移動しようとしたときに見えた影、立ち尽くしてるその姿を見れば声をかけていく。]

うん?どうしたの?

[近づいていけばその相手が香取先輩とまでは気づかないまでも料理部の部長をしてた方と聞けばその名前やその存在は知っているので思い出すだろう。]

どこかで会ってますよね・・・?えーっと・・・ごめんなさい名前が思い出せないの。

[失念した名前に眉を寄せながらも聞いてみるけれど、彼女は一体どうしただろうか。*]

(211) 2017/01/30(Mon) 21時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 21時半頃


新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 21時半頃


【独】 士官 ワレンチナ

んー、今木って結構動かしづらい・・・

(-80) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

―自販機コーナー―>>192>>200
[トワを見上げて、思い返す。]

……酷いことなら。あたしも、言ったね。

[ あれから十年近くの間、心の奥に閉まって鍵を掛けてた場面>>33
 唐突に関係の終わりを告げられた高校一年のあたし。
 あの時と同じようにじっと見つめて、あの時の一言目を繰り返すために、唇を開いた。]

 ――うそつき。って。

[平静な調子の声音。それはあの時とはまるで異なって響いた。あたし自身も、そう言われるに値するんだって知っていたから。]

(212) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【独】 士官 ワレンチナ

どこかで別れればいいか。
それかわざと逃げるような立ち回りしてみよう。

(-81) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

―回想:あの暑い日―>>33>>212
[うるさいくらいにセミが鳴いてたのを覚えてる。うだるような暑さがようやく落ち着いた放課後、トワに呼び出されたのはいつもの校舎の影。
いつもと雰囲気の違う彼女、怪訝に思って聞いてみた。何か、考え事?って。]

 ……え? 今、なんて……?
 ……トワ?

[何度も無意識に繰り返した記憶は再構成されて変わってしまっているかもしれない。
でも、トワはあたしに向けて、「もう終わりにしよう」と。そんなニュアンスの事を告げられたのは間違いなくて。
まん丸く目を見開いたあたしの喉からは、押し殺したような掠れた声だけが出た。]

(213) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

 ――うそつき。

 あたしのことなんて、
 本当には好きじゃなかったんだ。

[ごめん、とだけ返ったトワの声。
 走り去ることも出来ずにあたしは涙を流す。立ち尽くしたまま、遠ざかってく彼女を見送るしかできなかった。]

 ……手紙、なんか。

[そんな伝説、信じない。
トワの背を見つめて、思った。
何度もふざけて押し合ったり、抱きついたり、指で辿ったりした背中。背筋のラインが綺麗に浮かんだ、滑らかな肌にも。もう触れることはできないんだって。*]

(214) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 校舎に行こうとした時(>>182->>194の間) ―

[あの教室に行こうとふっと思った時、そういえば、鍵を借りないと、と思った。
 そこで寮母さんに頼みに行くと、「ふたつめ」の鍵を渡してくれた。]

 あれ。
 他に誰か、行ってる――?

[その人>>207が誰なのかについては結局気づかぬまま、私はただひとりで、思い出の場所に向かったという訳だった。

 誰とも鉢合わせなくて良かった、と。
 自分の泣き晴らした顔を振り返って、今は、思う。**]

(215) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 回想:痛すぎた青春(1) ―

[10年前のその日の休み時間、私はクラスのとある子たちに、突然声を掛けられた。話を簡単に纏めれば、次の通りだ。

 とある「メイドマッサージ」の店の近くで同級の女子を見かけた。隠れてバイトしているのかもしれない。彼女のことが心配だから、客のフリをして確かめてほしい。

 その店に対する彼女たちの言い方から、多分これは「穢れた」類の店だと私は思った。そんなところに行くなんて、以ての外すぎたけれど――。
 「確りした真輝ちゃんに、助けて欲しい」なんて懇願されたものだから]

 うん、わかったよ。
 あの子を見つけたら、連れ戻すから。

[今にして思えば、彼女らの話の内容は全てが嘘で、「真面目な風紀委員」だった私の反応を見て楽しむ為の、いじりというか、いじめの一種だったのだろう。
 けれど成績とは別の意味で愚かだった私は、何も疑うことなく、先生や警察に相談することさえもせず、引き受けた。]

(216) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 回想:痛すぎた青春(2) ―

[とはいえ、やはり自分がそんな「穢れた」店に行くだなんて思うと、ぞっとした。
 周囲の目を気にしていたからというより、ただ純粋に、私自身の在り方として、嫌だった。
 それでも彼女たちとの約束と、彼女たちが行き辛い場所に自分から率先していかねばという使命感は大きかった。

 せめて、「私ではない」ものになってしまえば――。
 そんな風に考えたけれど、私は舞台役者みたいにはなれない、とも思った。
 私は芦屋先輩のようには――とまで考えて、うっかり「王子様」が例のお店にいるところを想像して、自分のあまりの失礼さに居た堪れなくなったりもした。

 悩みながらの、学校からの帰り道。
 ほんの少しの気晴らしのために立ち寄った本屋さん。
 通りがかったのは音楽雑誌のコーナー。当時の私には何のジャンルか判らなかったのだけれど、三船さんたちみたいな「ハデ」さとは違う、とても派手なメイクをした人たちが表紙になっていた雑誌を見かけた。

 ――閃いてしまった。]

(217) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 回想:痛すぎた青春(3) ―

[そしてその日。
 メイドマッサージもとい、メイドリフレクセラピーの店。「キャット」という看板のその店の前に、「私ではない」私は立っていた。

 パンダどころじゃない、極端に広く真っ黒なアイシャドー。深い紅のリップ。当時から伸ばしていた黒髪は三つ編みにはせず、ワックスで幾つもの束を作って毛先を針みたいに尖らせていた。
 後で知ったのだけれど、この時私が参考にした表紙の雑誌は、V系ロックを専門に扱う本だったらしい。
 服装だけは真似できず(家になかったから)、時雨女学院の制服をそのまま着てきてしまった。

 舞台役者みたいに別の誰かになりきる力はなくとも、姿だけでも「私」ではないものにできれば違う筈だと、私は信じた。]

 あの、すみません……。
 わた……オレ、このお店、初めてなんだけど。

[深呼吸してから、店内に踏み入った。
 言葉遣いの演技は、正直下手だったと思う。
 それでも目の前に居るのが「琳田真輝」だと気づく者は、まずいなかっただろう。]

(218) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 回想:痛すぎた青春(4) ―

[緊張しながらも、メイド服の店員の顔はきちんと確かめた。
 けれど問題の同級生の姿はそこには見つからなかったし、働いているという話についても、結論はNo。
 ひときわ長身のメイド>>0:145が印象には残ったけれど、メイド姿のその人の姿だけ見ても「知っている誰か」と結びつくことは無く――。
 こうして一先ず、疑惑は解決、と相成った。

 けれども。
 完全には「他の誰か」になりきれない気持ちのまま、「穢れた」店に私が居たということ。
 実際、その店では本当にマッサージ以外の「こと」はしていなかったのだけれど、そうしたメイドたちの指先を見て、――、感じてしまったこと。

 そしてこのために、母の化粧品を隠れて勝手に使ってしまったこと。
 これらによって抱いた自己嫌悪や罪悪感は、今も私の記憶の中にある。**]

(219) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

―自販機コーナー―>>209
[どこかで冷めてった。その言い方に、あたしは苦笑する。だって今の私から振り返るなら、こう言うしかなかった。]

……それも仕方ないよ。
恋に恋する女の子、だったもん。

楽しいだけのものだって、思ってたからね。
恋愛って。

[涙まじりの彼女、ふと疑問に思った。あたしを振ったあの時のトワは泣いてただろうか?
泣いてなかったとしたら、今とはあべこべになってるな、って。少しだけ、可笑しかった。]

(220) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

>211

あ、はっ、はい!

[声をかけられた。
いつも、遠くから響く鐘の音のようにしか聞いていなかった声が、わたしに]

あの、えっと、わたし……

[名前を聞かれた。
確かに、こういう出来事に巻き込まれた者として名乗るべきだろう。
でも、あの人がわたしの名前なんて聞いてどうなるというのか]

かと、えっと、ま、かとり、香取、りなです。

[あの手紙だって、ほとんど投げつけるようにして靴箱に置いてきたんだ。
ちゃんと手元にわたったのかも、そもそもあれが本人の靴箱だったのかも、
文面に自分の名前を入れたかも覚えていない]

(221) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

幸せ、かぁ……うーん。

[トワの質問>>210に、残ったミルクティーを飲み干しつつ考える。少なくとも、そのどっちかだ、って断言できるほど偏った状況じゃ、なかったから。
声に出して整理、してみようか。]

(222) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 21時半頃


【人】 新妻 カトリーナ

[どうしよう、どうしよう、どうしよう]

[どうしたいの]

[――握りしめた手のひらの中、指輪が食い込む]



[いまさらどうなるっていうの?]

(223) 2017/01/30(Mon) 21時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

あの、ちょっとマリアさんに、ええと、

後でまた行くことにします、失礼しました!

[きっとあの人にだって用があったんだ。
そして、その後でマリアさんにこんな顔で会ったら、もっと迷惑をかける。


そもそも、わたしは、もう、誰かと家族になることを選択したんだ。
 だから、もう]

――お気をつけて!

[何も考えたくない、思い出なんて思い出の中でいい、
どんな顔してるのか自分でもわからない、
このあとでまた会ってしまうのかも考えたくない、
わけもわからず、寮の自室に逃げ込んだ。
あの頃と、変わらず*]

(224) 2017/01/30(Mon) 22時頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 22時頃


【人】 受付 アイリス

[思い浮かぶ順につらつらと挙げていく。幸せの要素、あるいは不幸せの要素。]

恋人は、いないけど。
まあ、トワも知っての通りだけど、あたしの場合。そんなあっさり見つかるよーなものでもないしね。

仕事は……そこそこ、かな。不満もあるけど、やってて良かったって思う時もあるし。お給料はあんまり、だけどさ。

友達は……、エリが、居るしね。親友だと、思う。大学出たあと、あの子にまた逢えたのは本当、幸せだった、かな。
……恋人じゃ、ないけど。

[そう、恋人にはなってくれなかったんだ。エリは。だけど、親友ではありたい。そう言ってもくれた。どうなんだろうね。
それは幸せなのか、幸せじゃないのか。うーん、と唸りつつ、今度は逆質問することにした。]

(225) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 ……トワは、どうなの。

[コトリ、空き缶をベンチに置いて立ち上がる。]

(226) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[彼女は繰り返す。しかたない、という言葉。>>220
過去のことはもう取り返せない、取り戻しかたが、ない。]

 楽しかったし、それにあたしはさ
 傷つけること、なんとも思ってなかったね。


 けど、

[だけれど今更になって]

 今は、

[―痛い、いたいと、心が泣いた。]

 ……。

[続かない言葉。
もう、今は何も言えない。
謝ることも、また傷つけることも、なにも。]

(227) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【人】 受付 アイリス

[私より少し背の高いトワの頬。
涙の筋を指で拭おうと、手を伸ばした。]

 他人が幸せかどうか気になるのは、ね。

 本当に幸せで満ち溢れてる人か、

 今幸せじゃなくって、見つけ出したい人か。

 そのどちらか、なんだって。

(228) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【人】 受付 アイリス


 ……トワは、どっち?

.

(229) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【独】 受付 アイリス

/*
誰かの格言のように聞こえるかもしれないが今適当に思い付いた言い方である(

無意識に誰かのをアレンジしてるのかもしれないけどね!

(-82) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[彼女の言葉のトーンは、>>222
最初に再会した時ほど動揺のようなものはなく
それにあたしもつられるように、
少しだけ気持ちは落ち着いた。]

 ふぅん……まぁ、つらそうじゃないのはよかった。

 ああ、エリ。同じ漢字の、あの。
 そっか、親友なんだ、まだ付き合いあるんだね。

[ぽつぽつと伝えられる、彼女の現在。>>225
少しの安堵を伴って]

 いい意味で、平凡って感じ?

[なんて軽く視線を向けるも、
逆に問われれば、立ち上がった愛梨を見上げ]

(230) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ―――、わかんない。

[すぐに答えじゃない答えが出てくる。

去っていくなら見送るつもりでいたけれど
続いた言葉には、はたりと瞬いて>>228
頬を拭ってくれる彼女の指先。

だめだ。また、あたしは]

 ……そんなの、

 満ち溢れているわけ、ないじゃん。

[彼女の指先を、濡らしてしまう。*]

(231) 2017/01/30(Mon) 22時頃

【人】 士官 ワレンチナ

――寮母室前出るとき――

香取さん?(香取・・・香取・・・どこかで聞いたような・・・)

[頭の中にあるもやっとした感覚、出掛かった記憶を引き出そうとぐるぐる知ってる名前と顔を漁っていく。
対面する彼女はしどろもどろと、そんな風にしていた人のイメージが全然つかなくて、気づくうちに立ち去ろうとする彼女。]

あ・・・待って・・・?

[思い出しながら一緒に校舎見学でもと誘ってみようかと思っていた矢先、会話もほとんど出来ずに彼女は行ってしまう。

手に握り締めていたのはなんでだろう。それにどこか後のひく切なそうだった顔、何か高校のときに悪いことでもしてしまっていたなら追いかけるには悪いと思って結局そのまま追いかけるまではしなかった。
彼女が誰か香取が誰かを考えながらそのまま>>207へ*]

(232) 2017/01/30(Mon) 22時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 22時頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 22時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

[外気に触れて冷えたしずくが、あたしの指を濡らす。
そうなんだ、とトワへ首を傾げて、>>231]

 じゃあ、あたしも。
 トワが幸せかどうか、気になる人になりたいな。

 あたしだって、幸せで満ち溢れてるわけじゃないけど、 ね?

[何を気にしてるんだろう、と。
 大人になった私は笑う。
 トワの心、もっと見せてよ、と。
 高一のままのあたしはねだる。]

 わかんないのは、何に、幸せを感じるか?

[ 四本揃えた指先が彼女の頬を撫で降りて、片手でそっと抱くように、後頭部へと伸ばしやった。払うつもりなら軽く払える程度の力で。じいっと、瞳を向けた。]

(233) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 22時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 あたしのしあわせなんて、気にしなくていいのに。
 あたしが愛梨の幸せを気にしたから?
 気を遣ったりしなくて、いーんだよ。

[なんだかあの時とは違う、ちぐはぐな会話。>>233
いや、愛梨は変わっていないのだろうか。
あたしは、きっと忙殺されていた日々のせいで、
ここに戻ってきて、戸惑っているんだ。]

 しあわせってなんだろうね。
 そう、わかんない。

[ふわりと、愛梨の手があたしの後ろ頭を撫でる。
間近で瞳を見つめられ、逸らそうとしても
その、まっすぐな瞳から目が逸らせない。]

(234) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……あの頃に、戻りたい……。

[ぽつと零れたのは、あたしの心のどこかで渦巻いていた心残り]

 だけど、あの頃に戻ってどうしたいかまでは
 わかんないの。

[困った奴だね、と他人事のように、微苦笑してみせた。*]

(235) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 助手 ゲイル

[木屋先生のこと。
考えないようにしようとしても
気が付くと、記憶を辿っている私がいる。]

シャワーでも浴びたら、
心の中のもやもやごと洗い流せる…かな?

[そっと自室に戻り
肌が赤くなるくらい熱いシャワーを浴びてみる。
昨日からの汚れを落とせて、体はさっぱりしたけれど、
気持ちはやはり、澱が沈んだように重い。]

そういえば、丸一日
ずっと食べてなかったな。
お腹に何か入れたら、元気も出る…?

[少し湿った髪をキュっと束ねると
食堂に向かうことにする。
ぺたり、ぺたり、慣れないお客様用スリッパを引きずって
美味しい匂いの漂ってくる方向へ、廊下を進む。]

(236) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 助手 ゲイル

─ 回想:羨望の羽 ─

[風紀委員の仕事で正門に立つ。
委員会からは、琳田さん、私、そして要注意なあの子の3人。
教員も1人付くことになっているが
今日の担当は少し気弱で優しいお姉さん先生だ。

私は面倒事があまり好きではないので
巻き上げたスカートなどは、
何処かでこっそり下ろして来てくれれば助かるのに、と
思ってしまうのだけれど。

あの子にとってこの活動は、水を得た魚状態で
境界線すれすれアウトな子にまで
嬉々として声を掛けては、偉そうに注意をしている。

まぁ、ギリギリでも違反なので、間違ってはいない。
それだけに、窘めることもできず厄介だ。
困ったわね、という意図を込めて
琳田さんにだけ分かるよう、肩をすくめて見せた。]

(237) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

―― 10年前 メイドリフレクセラピー キャット ――

 お帰りなさいませご主人様あ☆
今日も一日お疲れ様でしたにゃん♪
今日は私からご主人様に〜
愛を込めてマッサージするにゃん♪さ、こちらにゃん☆


[その服に似着かぬ長身の今木は、どちらかと言えば浮いていた。
タイプは色彩々で、かわいくニャン言葉で接客する子もいればツンデレヤンデレクーデレデレデレツンケン等、その日のメンバーで誰が何を担当するか決め合って行く形だ。
基本今木はクーデレ、もしくはツンケンツンデレ担当である。
しかしその日は運悪く、猫担当がお休みだったこともあってまさかの私にその役が回ってきたのだ。

しかし今木も真面目である。郷に入れば郷に従えの言葉通り、そこはきちんとバイトとしての顔で接客にあたる。
結構いい年のお父さんあたりからノリの良い若い男の人など、若干引かれながらも確実にそれは行っていた。
そんなときだろうか。 
まさかの学生服で現れた>>218 そして担当は私である。
その姿にさすがに正体まではわからずにいるものの、しり込みしながらもいかねばならず、固まりながら前へと出ていった。]

(238) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

にゃ・・・にゃー!にゃにゃ!
お嬢様、お帰りなさいませ・・・だにゃ!

きょ、今日はぁ、私からお嬢様に愛をこめたマッサージをさせていただくにゃ。

60分でいいかにゃ・・?それとも30分くらいでいいかにゃ?
120分でもがんばるにゃ♪

[ところどころで詰まらせながらも、自分を捨てて接客する今木。
その顔は完全に真っ赤で顔は引き攣っていただろう。*]

(239) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【独】 士官 ワレンチナ

普通にクーデレや礼儀正しくするよりネタにはしりましたごめんなさい。

(-83) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【独】 助手 ゲイル

/*
あっ… 今木さんっwwwww

面白すぎ & 可愛すぎるんですけれど。

どうしよう。 自分のを落とすのを躊躇ってしまうw

(-84) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 助手 ゲイル

[向こうから歩いてくる、一際目を引く華やかな子なんか
あの子の格好の餌食になりそう。
そう思っていたら、案の定
見つけたとばかりに目をギラつかせ、
自分の方から駆け寄りそうな勢いになっている。

ああ、それにしても
髪の色、メイク、アクセサリー…
体のどの部分に注目しても
違反が見つかるんじゃないか?という出で立ちは
ある意味”潔い”とさえ思える、豪快な破りっぷりだ。>>72

褒める訳にはいかないが、その格好で
堂々と此処を通ろうという勇気には驚嘆する。

興味を引かれて、なんて名前の子だろうか?と、
名簿に目を落としていると
『ねえ、ちょっと、――さん!』
一足早く異常に気づいた琳田さんの声が響いた。>>93

(240) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 助手 ゲイル

[ただでさえ口煩いあの子が、
不服を全面に押し出したような表情に煽られたのだろうか?
狂犬よろしく、ギャンギャン噛み付いている。

これは、流石にまずい。

止めに入ろうと近づいた瞬間、鋭く何かが飛んできて、
私の足にカツリと当たり地面に落ちた。

痛みに一瞬だけ息を止め、眉を寄せる。

拾い上げたそれを返そうと、顔を上げた時には
持ち主の姿はかなり遠ざかっていた。>>73

(241) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

―寮の自室―

――。

[自室でおふとんを頭までかぶって、体育座りで。
この行動まで、あの時と一緒。]

――おとなになったとおもったんだけどなあ……。

[そう、大人にはなったはずだ。
 じゃなければ、こんなに自分の中にもやもやが溜まることも、
捨てられないものが増えることも、
そういうのを全部「しかたない」で諦めることもないはずなのに。なのに]

――おふろはいろ。

[ここにいると、感情の一番表面だけがあの頃に戻ってしまう。
そのくせ、奥深くのどろどろだけが一丁前に大人のまま。
ひとまず、いろんな何かを洗い流したかった]

(242) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【独】 新妻 カトリーナ

/* われんちなさん、つらい、それつらい、ね…


wwwww

(-85) 2017/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

――教室――

[居眠りしていたことに気づいてはっと今木は目を覚ました。
教室の時計を確認すれば、眠っていたのは30分くらいだったか。]

・・・・迂闊・・。こんなところで寝てしまうとは・・・。

[静寂の空間で一人教室で眠っている。さすがに客観で見た自分が中二すぎて恥ずかしさを覚えて笑う。一人でいることが元々多かったせいもあったせいもあって耽り癖は学生の時からあったかもしれない。]

そういえば・・・さっきの人・・・香取先輩・・・香取先輩・・・
あ・・・

[思い出したその名前、いつか手紙を貰ったときに書かれていた先輩の名前、料理部の部長をしていた彼女と気づいて私は逃げた理由を何となく察する。思えば返事は書いていない。一気にその日は10枚届いていたのだ。悪いとは思いつつも対応に疲れていた私はついその返事をすっぱかしていたまま。]

(243) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 助手 ゲイル

[手の中に残された、キラキラと光る蝶々。

ラインストーンで彩られた大きな羽は
ずしりと重く、存在感もあって、
さっきの子にどこか似ているような気がする。]

………どうしよう。

[私のつぶやきに、琳田さんが
返しておきましょうか?と提案してくれたけど。]

ありがとう。

けど、こんな事態に発展させてしまったのは、私の落ち度。
自己満足かもしれないけど
一言謝りたいから、自分で返しに行ってみるわね。

[そう言って、辞退した。]*

(244) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

やっちゃったな私・・・

[今木はきっと今でも気まずいのだろうと思った。まさか今も片思いをしているまでは思わなかったけれど、あの時見えた表情や態度、それは私があのとき傷つけたせいかもしれない。そんな風に捉えていた。]

そうだ・・まだいるのかしら?行ってみよう・・・。

[彼女があの後どこに行ったかはわからないけれど、寮のどこかの部屋だろうと思って私は来た道を引き返す、彼女がお風呂へいこうと廊下に出てるのならばその途中で今木は香取を傍へと走っていくだろう。*]

(245) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[愛梨の幸せを気にしたから?>>234トワの問い返しにあたしは笑って首を振る。]

 違うよ、そんなの。だって。

 泣いてるじゃん?

[気を遣ってなんて、ないのにな。
トワを見つめたまま、わかんないって声を聞いて、あたしは目で微笑した。あたしの中の幸せが、ものすごく単純な原理で出来てることに気づいたんだ。]

 (あのね、トワ。あたしね、分かったんだけど。)
 (笑っちゃうくらいシンプルすぎて。今は、言えないかな。)

[だから代わりにゆっくりと瞬いて、動きだすトワの唇からする音に耳をそばだてた。]

(246) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 新妻 カトリーナ

―お風呂場―

[大浴場には誰もいなかったけれど、少し前に誰かが使った跡がある。
はちあわせなくて、本当によかったと思う。
きっと気遣いの言葉をかけなきゃって思われるような顔をしてるし、]

あー……やっぱりまずいよね、いい加減……

[明らかにブラの跡が前より赤くなってる。つまり、肉がついたってことで]

アンダー上がったら、なおさら探すのめんどいし高いし……
[高校時代もたまにからかわれてきた胸は、結局20歳そこそこまえ成長した……つまり、体重の増加と一緒に増えたわけで。]

Hも80まではあそこにあったけど、85以上は確か……やだなあ。
[そもそも大きいばかりで綺麗でもなければ陥没もしてるし、
これは結局ただの肉だとしか言えない。
そのくせ男のひとたちは好機の目で見るけれど]

(247) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 新妻 カトリーナ

[結局、どうでもいい人達の目に喜ばれても、
同じ女性の目から見ていいと言ってもらえなければ、
ただただ人間関係まで面倒になるだけなのに。

っていうかそもそも、太ってるだけなので]

そろそろ美容だけじゃなくて健康に悪いなあ……

[まだ段差はついてないけれど、胸と相対的に見てくびれてると言えなくもない程度には柔らかく育った腹肉をつまみ、ためいきをついた]

みんな細かったな、それに……

[頭に描いてしまうのは、雪原に佇むポプラの樹のようなあの姿。
自分とはかけ離れたその気高い姿に、また少し惨めな気持ちになり、
洗い場へと向かった*]

(248) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【独】 新妻 カトリーナ

/* 気高い姿(にゃんにゃんメイド)

(-86) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 新妻 カトリーナ

 [身体を洗い、髪も洗ってまとめ、湯船に浸かる]

……。

[食欲もなんとなく湧かない。体重がどうとかじゃなくて。
ただ、食べないのに手伝いだけ進言したら、マリアさんは怒りそう。
その優しさに救われることも多かったけど、この歳になると「甘える」ことへの気後れと疚しさのほうが強くなってしまう]

……ぶくぶく。

[口元までしずんで、ぶくぶくした*]

(249) 2017/01/30(Mon) 23時頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 23時頃


【人】 牧人 リンダ

― 回想:キャットにて ―

[――この人は一体何を言っているんだろう。
 それが、猫言葉の長身のメイド>>239と相対した時の、私の率直な感想だった。
 濃すぎるメイク越しにでもはっきり判る程度の、あきれ顔をしてしまった。

 けれど冷静に相手の言動を鑑みれば、彼女もまた、どこか引き攣っているように見えた。というか、赤面していた。
 ああ、彼女もやりたくてやっている訳じゃない――そう思えた時に、何だか妙に安心したような、悲しいような、そんな気持ちがわいてきた。]

 じゃあ、その。
 30分だけ、お願いしま……するぜ……しますわ。

[言葉詰まらせ気味でぎこちないのは、私もそうだった訳で――「お嬢様」の呼称に合わせる形で、言葉遣いを変えた。
 私は「私」を捨てた心算で、自分の身体を、長身の猫メイドに預ける。]

(250) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 受付 アイリス

 ……戻れるよ。
 そんなの、簡単に。すぐにでも。

[届いた呟き>>235へ、衝動的に答えた。
トワがそれからどうしたいかなんて、それは先の話。彼女と真正面から向かい合って、両肩に手を掛けた。]

 ……トワ。もし、やだったら。
 ちゃんと、避けてよ?

[強い眼差しを向けるのは今の私じゃなくあの日のあたしだ。とっくに涙の乾いた瞳で、濡れた双眸を見つめて。背伸びするみたいにして、唇を近寄せていった。*]

(251) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[預けた身体を、メイドのその指先で解されている間、私が何を感じていたかなんて――言い出せない。
 だから客としては、「気持ち良い」とか「痛い」とかとも言い出せない、笑み一つさえ浮かばせない、非常に無愛想な部類になってしまっていただろう。
 紅潮した顔も、多分、V系のメイクが覆い隠してしまっていただろう。

 そして、既定の30分が過ぎた時に]

 その。
 ……ありがとう、ございます、わ。

[無愛想なままでも、労り故の感謝だけは。
 辛い仕事をしているのだろう彼女には言っておかなければと、私は強く思った**]

(252) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[泣いてるから。それが理由なら愛梨は>>246]

 ……やさしいね。

[そう思い、弱く笑った。
彼女の目元の笑みを見ていると、心地がいい。
だから尚更、近い彼女の細められた双眸から
目を離せなくなってしまって。]

(253) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ―――、

[愛梨の言葉に僅かに瞳を揺らす。>>251
肩に手をかけられれば、
その先にすることなんて、ひとつしかない。]

 ……ばか。

[唇を寄せられると、
す、と愛梨の口元に指を挟んで阻む。]

(254) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 …………なんで、今でも
 そういうこと、してくれるの。

 ……ほんと、ばか。

[くすくすと笑う。]

 違うの、あたしは、愛梨にしてもらいたいわけじゃない。

 あの頃みたいに、愛梨から何もかも
 して、もらいたいんじゃないの。

[そうして、愛梨の肩を抱いて、
あの頃を思い出すように、]

 ―――愛梨に、してあげたかったの。

[追憶の中で、あたしから愛梨にキスをした。*]

(255) 2017/01/30(Mon) 23時頃

【人】 花売り メアリー

せんせい…いっいえ…お気持ち、お察し、します…。


[ この人は木屋先生の死を前から知っていたのか、それともここへ来て知ったのか。

それは分からないが、4年前の葬式のときの自分のように先生を想い、悲しんだのだろう

自分にも身に覚えがある分、この「お察しします」は軽い言葉ではない。]


あ、あの…ど、どこかで…会いましたっけ…?
あ、私は**年卒業の、は、華宮芽亜です…。

よっよろしくお願いします…琳田先輩


[ 相手の言い方に、自分の記憶を遡るが思い出せず。自己紹介をして頭を下げた ]

(256) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 23時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

―お風呂場へ―

[別れてから時間は少し経ってるけれど、彼女があの時の香取先輩だと気づいてからは絶対に追いかけて話すつもりでいた必要ならば謝るつもりでもあった。 彼女だけじゃない。無碍にしてきた人はたくさんいて覚えきれないくらいだけど、思い出せないなどと失念していたことをはっきり告げてしまった自分の無神経さに呆れていた。

幸い探すのに時間はかからずに、彼女は洗面用具を持って歩いて脱衣所へと入っていくのが見えた。 入るのは戸惑いもあったけれど、泊まる準備で今日は来ているのだから、別に困らない。それに落ち着いて話すのならお風呂場でゆっくりと言うのもいい気はした。

荷物を取りにハンカチを見つけた部屋に戻り、準備を済ませると再びお風呂場へと戻りそっと中へと入っていく。]

・・・・香取先輩。ご一緒いいですか?

[脱衣を済ませてタオルを手に持つとガラリと戸をあけて目に湯気に浮かぶ影に挨拶。

身体を軽めに洗って湯船へと向かおうか。*]

(257) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

――>>250 10年前――
(な・・なにもの・・・?この人・・・)

[得体の知れない存在、そのおかしな言葉遣いと明らかに濃い彼女のメイクに抱いた第一印象はそれだった。
明らかに向こうも引いている。
逃げ出したい衝動に駆られつつも、それでも笑顔で彼女を個室へと案内していく。]

え、えっと、どこがお疲れですかにゃ・・・?

[明らかな違和感は感じつつも彼女にうつ伏せてもらえば丁寧にマッサージを施していく。
着ている制服は、コスプレとかでもなく間違いなく女学館の制服。
着慣れているその服に一体誰なんだろうと思いながらも結局は最後まで知ることはなかった。
特に何かしすぎたことや変な誘惑もしない真っ当なマッサージ。
その手はギコチないけれど、無事終われば顔を伏せながら少し声を小さくして言った。]

(258) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

え、えっと・・・。お嬢様・・・
きょ、今日見たことは忘れて欲しい・・・にゃ

[如何わしいことしてるつもりではなかったから源氏名などもなく実名登録である、同じ学校の生徒だと強く思う以上名前がばれれば学園生活の私が死ぬ!そんな緊張があるのだ。

私はそれからすぐにそこをやめた。そして二度とああいう店では働かないと決めたのだった。*

(259) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

【独】 花売り メアリー

/*寝てました頭が回ってないです

展開力が足りなくてごめん…ごめんよ…

(-87) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

――お風呂場――

先輩・・・さっきはごめんなさい。
先輩を忘れるなんて私・・相当失礼なことしてますね。

私のこと苦手ですか?

[湯船に浸かって先輩へ顔を向けずに聞く。今木の中では嫌われてるんじゃないか。そんな意識もあるのだ。*]

(260) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 23時半頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/30(Mon) 23時半頃


【人】 牧人 リンダ

― 廊下 ―

[「お察しします」、という後輩>>256からの労りの言葉は、たどたどしくても、薄っぺらいものではないと感じた。
 彼女が零した涙は、私の記憶の中に、ちゃんとあったのだから。]

 ……ありがとう。
 
[だから彼女に笑って感謝を告げた時、私の気持ちは、少しだけでも癒されていたのだと思う。
 それから、華宮芽亜と名乗った彼女の疑問符に]

 学校にいた時は、あまり会ってなかったけど……。
 先生の、お葬式の時、華宮さんたちも来ていたのを見ていたの。私なんかより、よっぽど泣いていたじゃ――

[感傷から言い過ぎた言葉を、はっと止めて]

 とにかく、よろしくね、華宮さん。
 これも先生が繋いでくれた縁……なのかな。

[赤い目には、再び涙が滲んでしまう。
 それでも涙浮かべたまま、にこりと笑みを浮かべてみせた。]

(261) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ


 っていうか、大分寒くなってきたね……。

[そろそろ日が落ちる頃だからかな、と私は思った。
 華宮さんの体調については、逆にこちらを心配してくるくらいなら本当に大丈夫かなと考えはしていたけれど、立ち話で体を冷やして悪化なんていったら笑えない。]

 じゃあ、私、ちょっと行くところがあって――。
 またね!

[手を振って、その場を離れた*]

(262) 2017/01/30(Mon) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[ 無言のまま揺れた、トワの瞳。>>254
 目は閉じずに、視線は逸らさずに、距離を縮めていった。
 のだけど。]

 ……ぁ、

[ 止められちゃった。
 指先が唇に触れる感触は心地よくて、だけどやけに冷えたものに感じた。冗談だよ、って、笑ってごまかそうとして、何を言おうか考えてる間に、トワの声が聞こえた。]

(263) 2017/01/31(Tue) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[ 声のトーンに一瞬、トワが高校の制服を着てるように思えた。
 いつも笑いを含んだような、楽しげな声>>255
 あたしはきっと、きょとんとした表情だったと思う。]

 ……ば、ばかって。そんな、

[ よく耳にした、彼女の口ぐせ。あの頃、つい他愛もない話ばかりしてしまってたのは、それが聞きたかったせいもあったと思う。
 でもその後、違うの、って続くのは、初めて聞いた。]

 ……ん…… とわ、 。


[ 肩を抱かれればふっと身体に入っていた力が抜けて。
 ほんの小さく頷いて、トワを見上げるようにする。]

(264) 2017/01/31(Tue) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[ 近づく瞳に何が映っているかまでは、まだ。
 覗き込んでしまいたくはなかったから。]

[ 瞼を閉ざして、トワの口づけを受け入れた。*] 

(265) 2017/01/31(Tue) 00時頃

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