207 愛しの貴方を逃がさない。
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全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が4人、囁き狂人が4人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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[注文してから程なく、厨房の匂いがこっちにも漂ってきた。 これは、期待出来そう。
腹の虫と格闘していれば、ことり、と目の前に日替わりランチが置かれる>>140。 ドリアだ。美味しそうなホワイトソース、中の肉もいい具合。]
うおお……美味そう!
[余りの美味しさで、スプーンが止まらなくなってあっと言う間に完食してしまったのは、言うまでもない。*]
(1) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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― 翌朝・写真館夢幻 ―
[早寝早起きと言った、そう唯言っただけだ。 ふあぁ、と欠伸をしながら時計を見ればすっかりと朝。
寝癖の付いた髪をわしゃわしゃと掻き乱し、 大学の研究室へと運ぶ機材の準備を始めよう。
機材に勿論カメラを持ち歩く事も忘れずに。**]
(2) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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[私のことも好きだと。卯月ちゃんがそんなことを言うから、思わず言葉に詰まった。 私だから連絡先を交換したいと言ってくれた甘那ちゃん。 私のことが好きだと言ってくれる卯月ちゃん。 その言葉に、深い意味はないとしても。ううん、深い意味なんてきっとないってわかってるけど、それでも胸が詰まる。 同じように卯月ちゃんが私の言葉に声を詰まらせていたなんて気付かないまま]
帰り道、気をつけてね。お勧め本も見つけておくから、またのご来店、お待ちしているね。 ……ありがとうございました。
[お礼の言葉を添えて見送るのは、書店員のマニュアル通り。 だけど、卯月ちゃんの赤い瞳と目を合わせて、笑って言ったその言葉には、一書店員以上の気持ちをこめた。 ありがとう、卯月ちゃん。 こんな私のことを、好きって言ってくれて。 今度来てくれる時までに、とびっきりの本、探しておこう]
(3) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 01時頃
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[大きなリボンは、慎重にカバンの奥に隠して、帰宅した。 おかえりなさい、と兄の名を呼ぶ母に、笑みを返す。 ただいま、母さん。今日はなにしてた?
母は、手のかかる料理に精を出していたらしい。 あなたの好物ですものね、と母は笑う。 嬉しいな、母さん。僕の好物、覚えててくれたんだ。 当たり前でしょう? 忘れるわけないわ、と母は笑う。
私の存在は忘れてしまったのにね]
(4) 2017/01/15(Sun) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 01時頃
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/* かんなちゃんにお返事のメッセージを送ること! うっかりタイミング逃したけど送る!送るよ! おやすみなさい。
(-0) 2017/01/15(Sun) 01時頃
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― 翌朝・自室 ―
[商店街から帰宅して、夕飯を食べたりシャワーを浴びたり。 プレゼント選びで少しだけ疲れていたせいか、 その日はベッドに入るとすぐに意識を手離していた。
目覚めたのは目覚ましの音。 後五分とベルを止めれば、五分後にまたピピピと鳴り響く。 このスヌーズ機能がなければ、きっと寝坊の常習犯。
再びベルを止めれば、眠い目をこすりながらベッドから出る。 朝食を食べ、身支度を済ませれば、 午前の講義に遅れぬようにと部屋を出て大学へと向かった。]**
(5) 2017/01/15(Sun) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 01時頃
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―昨日のコンビニ―
[人は誰でも識別の為の名前を持って生まれてくる。持たされている、という表現の方が正しいだろう。
家の名前であり、個人を示す名であり。 そして大事な情報のひとつである。]
おや、卯月さん。 今日はお財布が重い? それともお友だちとご飯?
[バーコードを読み取りながら、いつもではない商品に店長は首を傾げた。
40枚集めたらお皿が貰えるというシールはサンドウィッチに貼っていない時期だけれど。
彼女が珍しいものを買っていると思ったものだから、つい。>>1:104]*
(6) 2017/01/15(Sun) 11時頃
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―昨日のコンビニ(夕刻)―
ありがとうございましたぁー、って、愛莉さん!
[ビニール袋を渡した後、店長はずずいと身を乗り出した。>>1:139
カウンターの上に置いたのは男性用の手袋。]
これ、見覚えありますか? 須藤さん――…お兄さんの忘れ物、だと思うんですが。
[支払いの際に外して置き忘れたと。]*
(7) 2017/01/15(Sun) 11時頃
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―翌朝、コンビニ―
[客の居ない時間、店長は外に出て掃き掃除をしていた。 払って、かき集めて、塵取りですくい取る。
こういう時に掃除機があれば良いのにと思う。]
おはようございますー。 今朝も寒いですねー。
[店の前で車を止まる客。 下ろした窓から顔を覗かせ、温かいブラックの缶珈琲をひとつ、と注文。]
いーですよ、そのままで!今持ってきますから、現金用意していて下さいねー。
[掃除を中断し、店の中へと走っていった。]**
(8) 2017/01/15(Sun) 11時頃
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[空を見上げて思い描いたのは、かみさまの尊顔。
かみさま。かみさま。 わたしのかみさま。
今日はようやく、あなたにお目通りが叶う日です。 ようやく。やっと。]
(-1) 2017/01/15(Sun) 11時頃
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…――はやく、夜が来ないかなぁ。
(*0) 2017/01/15(Sun) 11時頃
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[うちのお仕事が終わるのは、深夜になるちょっと前。 身内のお店とはいえ、未成年なのに深夜までは駄目だからね。元々人手も足りてたから、入れ替わりはスムーズ。
それからマンションの二階にある自分の部屋に帰って、いつも通りお風呂に直行。 まとめ上げてた髪はきちんと梳かして乾かさないと、量が多いから大変なんだよね。
ぬいぐるみとかが飾られた、いわゆる女の子らしい部屋。 あんまし意識してそーゆー風にしてるわけじゃないけど、結構気に入ってる。
特にクッションたくさんでやわらかい、ピンクと黄色のおっきなベッドはお気に入りで、いつまでだって寝てられそう。 明日もお仕事あるから、そーゆーわけにはいかないんだけどね]
おやすみなさぁい。
[すっかり綺麗にしてあげたくまちゃんに向かって言って、掛け布団を被った*]
(9) 2017/01/15(Sun) 12時頃
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─ 翌日 ─
[これでも目覚めはいい方で、起きたらすぐ行動開始。 身支度をいつも通り完璧にしたなら、制服の上にパーカーとコートを着込んでお店の前の掃除をするの。
ほんとはコートなんて着てなかったんだけど、「見てる此方が寒い」ってお兄ちゃんに着せられちゃった。 男物だから、ただでさえ小柄なうちにはぶっかぶか。かわいくもないんだけど、気づかいを無駄にも出来ないし]
おはよ〜ございます〜
[開店前のこの時間は、商店街の人たちに挨拶して愛想を振りまいておく。
元気な女の子って、それだけで印象悪くないでしょ? ふとした時に、あそこのバー、カフェもしてたっけなって思い出してもらえればいいの。 そうしたら、集客にも繋がるしね**]
(10) 2017/01/15(Sun) 12時頃
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― →大学 ―
[機材の用意を済ませカメラも忘れずに用意をすれば、 店はcloseの札の儘裏口から大欠伸をしながら出る。
副業は一週間に多ければ三回程もあり、中々の稼ぎにもなる。 ぐうたらに過ごしてる割に生計を保っているのは副業の御蔭。 ガシャガシャ、と音を立て乍ら商店街を歩き、 辿り着いたのは母校である大学。
途中自販機で暖かいココアを買い、 その蓋を開けようとした時。 横を通り過ぎる姿を見つけ思わずクスリ、と笑みを零した。]
あんまり急ぐと転んでしまうよ?
[その少女はお得意様の所のお嬢さん。>>5 この大学に来るたびに大体見かけるのもあり、 声を掛けるのも必然的。]
(11) 2017/01/15(Sun) 13時頃
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(視る度に綺麗になっていく…本当に 、 )
[そ、と心に囁く本音は、思わず口に出さぬ様に抑え。 彼女との距離に気を付け乍ら、平常心を保つ。*]
(*1) 2017/01/15(Sun) 13時頃
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[彼女と出会ったのはもう何年も前の話だが、 きっと彼女は覚えてはいない。
否、この人はいつも大学に出入りをしてる写真館の人。 そんな認識ぐらいは持ってもらえてるだろうか。]
あぁ…これまだ空けてないんだ。 ココアでも飲んで、講義頑張りな。
[空けかけたココアを彼女の額へ軽くコツン、と当て、 三十過ぎている彼女からみたらおじさんであろう己は、 優し気な眼差しを彼女に向けて口許を手で軽く覆った。*]
(12) 2017/01/15(Sun) 13時頃
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/* くそぉ。。。削除入ったから順番が逆になってしまった。。。。。
(-2) 2017/01/15(Sun) 13時頃
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─翌朝─
[甘那ちゃんからメッセージをもらっていたことを思い出したのは、昨夜、家に帰ってから。 そして家では迂闊にスマートフォンには触れられない。 だから結局、昨日は甘那ちゃんに返信できなかった]
いってきます。
[玄関で見送ってくれる母に緩い笑みを向けてそう言って、私は今日も仕事へ向かう。 玄関の扉がきちんと閉まったのを確認してから、スマートフォンを取り出した。 何か言い忘れたことを思い出して、母が出てこないとも限らない。足早に歩き出しながら、甘那ちゃんにメッセージを送る]
『昨日はありがとう。お仕事お疲れ様。 今日は午前で仕事が終わるんだ。お昼くらいにお店にお邪魔するね』
[母には半日だとは伝えてない。これくらいの息抜きは許してほしいと思う]
(13) 2017/01/15(Sun) 13時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 13時半頃
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[甘那ちゃんへのメッセージを送ると、スマートフォンはコートのポケットへ。 コートの色はダークブラウン。仕事中でなくても、私の色は暗く沈んでいる。 カラフルな男の人だっているけれど、私の兄は落ち着いた色合いを好む人だった。 ふらりと私の足はコンビニへ向かう。あったかいコーヒーを飲もうと思った。 コーヒーなら家でも飲めるけど、急ぐからと嘘をついて飲まずに出て来てしまったのだ。 だって、家は息が詰まる。そして兄はブラックが好きだった。家のコーヒーに、ミルクやお砂糖が添えられることは決してない。 私は、カフェラテが好きだった]
おはようございます。
[店長さんに挨拶をして、最初にお菓子コーナーへ。のど飴の袋を一つ。 それから、レジに向かってカフェラテをお願いした。 新商品のポスターが目に飛び込んで来て、あ、と思わず声を上げる]
これ、食べました。美味しかったです。
[そう伝えてから、思案する。甘那ちゃんのリボンのお礼、サンドクッキーというのはどうだろう?]
(14) 2017/01/15(Sun) 15時頃
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[今日の午後、カフェにお邪魔する予定。甘那ちゃんがいるかはわからないけれど、本屋に来てくれるのを待つよりも会える確率は高い。 だけど、カフェで働く甘那ちゃんに、コンビニのお菓子をお礼に渡すというのはどうなのかな? しかも、カフェの店内で。 うん、やっぱりなしだ。サンドクッキーは美味しかったけれど、そういう問題じゃない。
そうだ、あのお店に行こう、と思った。 雑貨屋さんのような、本屋さんのような変わったお店。本を扱っているということはライバル店と言えるのかもしれないけれど、扱っている本もちょっと変わったものが多い印象で、ライバル店という感じはしない、あのお店。 カフェに行く前にちょっと覗いてみて、甘那ちゃんの好きそうなものを探してみよう。そう思った]
ありがとうございます。
[熱々のカフェラテの入った紙コップを受け取って、私はコンビニを後にする。 今度こそ職場へと向かった]
(15) 2017/01/15(Sun) 15時頃
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[そろそろお掃除も止めようかなって時に、ポッケから伝わる振動。 昨日スマホに気を取られて転んだばっかだったから、学習したうちは道の端に寄ってスマホを開く]
( めるちんだ〜 なんか、めるちんらしい文章だなぁ )
[絵文字とかもない、落ち着いた文面>>13。それを見てると、思わずにんまりしそうになって、長い袖で口元を隠す。
友達との初めてのやり取りって、なんだかわくわくする。 お昼なら居るよ、とか。おすすめがあるの、とか。色々言いたい事もあったけど、今日来てくれるってゆうならこっちからゆう事も決まってるよね]
『 ご来店 おまちしてま〜す💕💕 』
[その一言に、お店を背景にした自撮りを添えて送信! そしたらスマホは再びポッケん中へ]
(16) 2017/01/15(Sun) 16時半頃
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( めるちんは、今日もカフェラテたのむのかな。
おいし〜茶葉が入ったって教えたげたら、 紅茶飲んでくれるかな )
[朝からほわっと幸せな気分で、かじかむ指先に白い息を吐きかけた。
お店が始まるまでは、もう少し。 頑張ってお掃除しましょうね]
(17) 2017/01/15(Sun) 16時半頃
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―回想:昨日の昼―
[あっという間に消えていくドリアと青年>>1を見比べて、 シェフは満足げな笑みを浮かべた。
満面の笑顔。 それをもたらすのは、やっぱり美味しい食事に他ならない。 そう思う。
さて、彼はデザートやスープたちも手に取ってくれたかな。 なんにせよ、彼の食事が終わったのを見計らって、 シェフは、食器を下げがてら、青年に少しだけ声をかけた。]
(18) 2017/01/15(Sun) 17時頃
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いかがでしたか? よろしければ、また、いらしてくださいね。
[ありきたりな言葉かもしれないが、紛れもない本心だ。 自分の料理を美味しく食べてくれる人にこそ、腕を振る舞いたい。 そう思うのは、料理人として当然のこと。そうだろう?]
(19) 2017/01/15(Sun) 17時頃
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[青年が去ってから少ししてのこと。 店の扉には、『貸し切り』の看板がかかったことだろう。
結婚式だかの打ち上げだとか、何とか。 料理の腕の見せ所だというのに、シェフの顔は晴れることはなかった。*]
(20) 2017/01/15(Sun) 17時頃
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[ニンニクが嫌いだとか、 十字架や聖水が嫌いだとか、 そういったことではないのです。
カレーが好きだとか、ハンバーグが好きだとか、 ショートケーキが好きだとか、 そういったものなのです。きっと。
喉の渇きを窘めるように、首元に爪を立てた。 突き刺すような痛みに浮かぶ光景は、白いウサギの背中。]
(*2) 2017/01/15(Sun) 17時頃
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―朝:厨房にて―
[両手に下げるのは、料理器具ではなく、黒い大きなごみ袋。 店の裏手にそれらを放り投げて、 シェフは深い、深いため息をついた。
繁盛するということは喜ばしいことだ。 けれど、それ即ち、残される料理も増えるということ。 ごみ袋の中、ぐちゃぐちゃに混ざった メインディッシュの魚料理、デザート、前菜のサラダ。 浮かぶ数刻前の光景を、頭を振って振り払う。]
(21) 2017/01/15(Sun) 17時頃
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[仕方のないことだとわかっている。 けれども、やはり、慣れることはない。
料理長の証、首に巻かれた赤いスカーフを結びなおして、 再び、溜息を一つ。
それを遮るように、タイマーの音がけたたましく鳴りだす。 まるで咎めるようなその音に、シェフは慌ててフライパンを手に取った。*]
(22) 2017/01/15(Sun) 17時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 17時半頃
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― 大学 ―
[今日も寒いなぁ、なんて思いながら、 はぁ、と手に息を吹きかけながら歩く。 つけたままスマホを弄れる、可愛い手袋でも買うべきか。
可愛い防寒具を身に着けるのも、 冬のお洒落の一つではある。 コートにマフラーなどは当たり前に身に着けてはいたが、 手袋はスマホが弄れなくなるからとつけていなかった。
が、さすがに手が悴んで仕方ない。
そんな事を思いながら大学の構内を歩いていると、 不意に声をかけられ足を止め声の主を見る。>>11]
(23) 2017/01/15(Sun) 18時頃
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あ、えっと……写真屋、さん?
[たまに大学の構内で見かける写真屋さん。 ここの卒業生らしく、 カメラや機材を持っている姿を見かけたことはあったが。 こうして話をすることはなかった。]
ありがとうございます。 ふふ、温かい。
[額に当てるように差し出されたココアを素直に受け取れば、>>12 冷えた頬へとその缶を押し付けてカイロ代わり。 目の前の相手の優しさに、にこり微笑んで、 再度お礼を告げて会釈した。*]
(24) 2017/01/15(Sun) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 18時半頃
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─翌朝─
加湿器ちゃんおはよう。ほんと可愛いのに最高な奴だな。
[湿度計をみれば、以前のと変わりない位の加湿効果があるのが分かった。 素晴らしい。良い買い物をした。
手早く朝飯を済ませて(前日に温めるだけで良いものを用意するのが男の朝をより良く彩るのだ)、 講義を受けに大学へ。一限からだからダルい。]
(25) 2017/01/15(Sun) 18時半頃
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― 翌日・大学 ―
[ 本日は一限目の講義。 食生活以外は(多分)普通の卯月だから、 遅刻もせず、むしろ余裕を持って教室に向かう、 …訳 だけど。 まばら、と言うべきか。 時間が経っても教室に来ない学生。 普段、あまり周りを見ない卯月も 首を傾げた。 ]
(26) 2017/01/15(Sun) 19時頃
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休講…?
[ キャスケットの陰から、見回す。 そういえば 大学からの連絡を、 見ていなかったなあと気付いたのは、 それから少し後のこと。
スマートフォンを白い手で操作しながら、 ぼんやり考える。
―― どうしようか。 今日は一限しか取っていない日で、 暇になりそうな予感が、した** ]
(27) 2017/01/15(Sun) 19時頃
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─商店街─
おお、さむさむ。
[手製のニット帽は今日も大活躍だ。 手袋もネックウォーマーも完備で通学はバッチリ。 ただし上半身だけ。下半身はクソ寒い。防風とか暖パンツとかじゃないしな!
下半身の為にホットドリンクでも飲むかと自販機を探していると、見覚えのある顔を見つけた。 あの本屋の店員さん。一応挨拶はしとこう。]
あ……おはようす。朝早いんすね。
[一言声かけて、それじゃ……と会釈して、また大学に向かって歩き出した。]
(28) 2017/01/15(Sun) 19時頃
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[この人見てると、人形みてえだなって思うし、人形は着せ替えたくなる。 俺好みに……。
いや、いや。と頭を振って、気の迷いと片付けて俺は歩き出した。]
(*3) 2017/01/15(Sun) 19時頃
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[歩きながら飲むなんて行儀の悪いことはできない。 職場のバックヤードで飲むつもりで、さくら書房への道を急ぐ。早くしないとカフェラテが冷めてしまう。 コートのポケットの中でスマートフォンが震えてるのにも気づいたけど、後回し。甘那ちゃんのお返事かな、なんて思う]
? おはようございます。
[掛けられた声が私に向けられたものだと、すぐには気づかなかった。 顔を向ければ、ずいぶん高いところに顔がある。背の高い人だ。 そういえば、何度か本屋で見かけたことがあるかもしれない。 接客業はこういうことがある。こちらは覚えていなくても、お客様に顔を覚えられていたりする。 向こうは覚えてくださっているのに、こちらは覚えていない顔をするのは失礼だろう。 とっさに、私はできるだけ愛想の良さそうな笑みを浮かべる。へたっぴな営業スマイル]
今日も冷えますね。 お気をつけて。
[とっさだったので、自分でも何を言ってるのかよくわからない。目的地までの交通安全? 風邪をひかないように? よくわからないけどそんなことを言って、軽く会釈してまた私は職場への歩みを再開した。 カフェラテが、冷めちゃう]
(29) 2017/01/15(Sun) 19時半頃
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―コンビニ(朝)―
[カフェラテの注文を受けて、紙のコップにメニューを書き込む。>>14]
美味しかった? そぉですか、やはり!
[喜び、『ラニ』と書き損じてしまったがご愛嬌。]
食感とかはどうで――あれ? 買いました……?
[買った誰かに譲り受けた可能性を忘れて訊ね。
紙コップを渡す時に思い出す。]
今日はカフェラテの気分ですか?
[ブラックが好きよねと、押し付けられていたのは確か――…と。]*
(30) 2017/01/15(Sun) 20時頃
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[今どきの学生と言うのは可愛らしいものだ。 片手に携帯を持ちながら、なんて当たり前の事。 己の時なんざ携帯と言うものは存在もしない故、 手袋を付けてポケベルを弄っていたものだ。>>23]
そうそう、夢幻の写真屋さんさ。
寒いのなら手袋を嵌めた方がいい、悴んでペンが持てない。
[己の差し出したココアを受け取り会釈をする姿に告げ、 思わず苦笑を一つ。>>24
いいんだよ、なんて言葉一つ零して立ち去ろうと背を向け、 ピタ、と足を止め乍らもう一度彼女へ振り向く。]
(31) 2017/01/15(Sun) 20時頃
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今度サービスしてあげるから、写真撮りおいで。 可愛く撮ってあげるよ。
[そんなサービス文句ばりな言葉をさらりと告げ、 己はまた彼女に背を向けながら目的地の研究室へと。
途中振り返り、彼女の背を暫し見つめてから、 止めていた足を再び動かした。*]
(32) 2017/01/15(Sun) 20時頃
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― →大学内・研究室 ―
[ガチャリ、と扉を開ければ数人の後輩に出迎えられ、 どさり、と機材を置けば先ずは珈琲で一杯。 そして一服で二杯、とどこからどう見てもおっさん。
まったりと寛ぎながら、寒い中窓を開けじぃ、と外を見る。 今日もとてもいい天気だ。]
さて、昼が近付いてるし、ちゃっちゃと済ませるか。
[こう見えても仕事はきっちりとこなす。 ハイ、と後輩の元気な声が聞こえてくれば、 己も仕事にとりかかろうか。*]
(33) 2017/01/15(Sun) 20時頃
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─さくら書房─
[挨拶をしながらバックヤードに入ると、テーブルにカフェラテの紙コップを置いた。 カフェラテ。いや、カフェラニ、かな? 新商品の感想を伝えた時の店長さんの喜びっぷりを思い出す。 買ってません! 今度買わせていただきますね! なんて返事をしたのだった]
あ、やっぱり。
[ポケットからスマートフォンを取り出して、これもテーブルの上に。 コートを脱ぎながら、さっきの振動の正体を確認する。思った通り甘那ちゃんだった。 お待ちしてますということは、甘那ちゃんもお店にいるってことだよね? よかった。大したものを買うつもりはないけれど、できれば空振りで家に持って帰るのは避けたい。
コートを吊るしてエプロンを着る。そうして、ようやくカフェラテが飲めた。やっぱり少し冷めちゃってたけど、十分美味しい。 店長さんと交わした言葉を思い出す。 あのコンビニには、母と行ったことがあった。今後行くこともあるかもしれなかった。だから、「ええ、今日はカフェラテかなって」なんて言った。 だけど]
(34) 2017/01/15(Sun) 20時半頃
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本当は私、カフェラテが好きなんです。
[まだ誰もいないバックヤードに、その呟きはぽつりと落ちて、弾けて消えた]
(35) 2017/01/15(Sun) 20時半頃
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─翌日:─
[休日に纏めて行うつもりだった 自宅の雑用は結局そのままになっていた。 その事に別段不満はない。
急追欠けた夜のシフトを調整するために 今日の少しだけの早起きは無駄になった。 その事に別段文句もない。
何れにしても変わり映えのない日常には違いなかった。]
(36) 2017/01/15(Sun) 20時半頃
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[半端に空いた時間にできる事は幾らでもあったのだろうけど、冷え切った部屋があたたまるのを待つよりもいっそ外に出てしまいたかった。
しっかり巻きつけたマフラーはそれでも、 冷え冷えとした空気を遮断するには役不足。
職場に向かってしまっては昨日の二の舞だ。 どこか適当な店で時間を潰してしまうのがいい、 …とは、思ったのだけれど。]
──ああ、そっか。
[ふと足を止めたカフェの扉を見て思い至る。 何処もきっと、開店前だ。
昇り始めた陽は妙に眩しくて視界を遮る。
そのせいだろう。 商店街を往く人が霞んで見えるのは。 店先で掃除をする店員の髪色だけが、 やたらと鮮やかに視界に映った。*]
(37) 2017/01/15(Sun) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 21時頃
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[ざっざっ ざっ。 落ち葉だとか砂埃、時々落ちてるポイ捨てされた吸い殻を、ぷりぷりしながらちりとりへ。 煙草は、あんまし好きじゃない。こーやってゴミになるのもそうだし、煙くてクサイから。
苛立ち混じり、くちびるを尖らせて。さてお店に戻ろうかと顔を上げた時、気付いた視線>>37。 何だか眩しそうに感じるそれに振り返って見れば、確かに眩しいおひさまが照ってる。 良い天気になりそうだなって、つい笑顔なんか浮かべたりして。おんなじものを見ただろうその人に、声をかけてみる]
えーと 雑貨屋の店長さん…でしたっけ?
[この人自体の名前は、聞いた事ないから知らない。 お店以外で見るのもあんまし無くって、ほんとに店長さんなのかもあやしいかもって、聞いてからちょっと不安になっちゃう。 いちおー あのお店のバイトさんとは知り合いだから、話を聞いたりはするんだけど。考えてみれば、影の薄い人だなあって、そんな印象]
(38) 2017/01/15(Sun) 21時半頃
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お茶でも一杯どぉですか? 今日は ストレートティーがおすすめですよ!
[親指でGimletの看板を指差して、首を傾げる。頭につけたたくさんのリボンが、さらって揺れた。
ほんとはまだ、開店前。 だから今お店に誘ったらお兄ちゃんに怒られるかもしんないけど、開店準備の手伝いも面倒だし、接客っていう逃げ道を作りたかったり。 それに お茶を飲んでる間にでも、きっと開店時間になると思うんですよ]
(39) 2017/01/15(Sun) 21時半頃
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/* あおいくんがバツイチになっている!いつのまに!!バツイチで未成年をストーカーってヤバみがましますね!!!
(-3) 2017/01/15(Sun) 21時半頃
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[ 片手で器用にスマートフォンを弄って。 休講の知らせを見ながら、サンドイッチを食べる。 買ったのは購買だけれど、 いつも食べているのは クッキーみたいな栄養調整食品群だ。 それ故に、これも多分 珍しかった。 コンビニの店長さんがいたのなら、 昨日の様な反応を返されただろうか>>6、と、 思ってみたり、する。
レタスが多めに入っているから、 ……栄養的には、セーフ、なんだろうか。 口内でレタスを噛む音を聞きながら、 もうひとつ、思うことがあって
白い指先が画面を滑る。 ]
(40) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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『あいり先輩、 お昼ご飯にいいところって知ってますか 栄養バランス良いところだともっと嬉しいです』
[ ぽん、ラインのメッセージが飛ぶ。 宛先は、先輩。 入学当時、大学構内を迷ったところを助けて貰って、 そのご縁から お話をするようになった そんな、ひと。 返事、くるかなあって。 お行儀は悪く、スマートフォンを弄りながら 教室を出て行った* ]
(41) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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[本日発売になるコミックスや小説は何冊かあった。 今月の新刊コーナーの中の、比較的発売から日が経ったものを立ててスペースを作ると、今日発売になるものを空いたスペースに平積みにする。 今日も忙しくなりそうだった。午前のシフトだけというのが少し申し訳ないような気持ちになる]
あ、この本。
[人気作家のミステリーの新刊に、思わず小さく声をあげた。 いわゆる安楽椅子探偵もので、探偵助手的な主人公は大学生なのだけど、探偵役は主人公の兄で、バーのマスターなのだ。自然、お酒の話も物語に織り込まれる]
甘那ちゃん、好きそう。
[今度お勧めする本はこれにしてみよう。自然と笑みが浮かんだ]
(42) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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[やはり手袋はあった方がいいらしい。>>31 貰ったココアをカイロ代わりにしてる様は、 目の前の相手にどう映ったか。
そう思えば少し恥ずかしそうに、 頬を赤くして苦笑しながら俯く。]
ペンが持てないのは……困りますよね…。
[なんて、誤魔化すように呟きながら。]
(43) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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[立ち去る相手に、ぺこぺこと何度も頭を下げる。 感謝だったり恥ずかしさだったり、そんな思いで。
ふと、足を止めこちらを振り向き言われる言葉に、 目をパチクリさせた後に、満面の笑みを浮かべ。]
それじゃ、ぜひ今度お伺いしますね。 飛び切りのお洒落をしていかないと。
[社交辞令の言葉だったかもしれないけれど、 プロの写真屋さんに撮ってもらえることにウキウキしたのかもしれない。
まだ子供だった頃、家族で写真を撮りに行く時も、 こんな風に心躍った覚えがある気がする。 昔のことだから、はっきりとは覚えていないけれど。
彼がその場を離れていけば、 自分も講義を受けるためにその場を後にした。*]
(44) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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[教室に向かう途中。 スマホが震えるのに気付き、 歩きながら取り出して確認する。 後輩である卯月ちゃんからのメッセージだった。>>41
とても可愛くて、会うとぎゅって抱きしめたくなっちゃう子。 肌もだけど、髪の毛も素敵な白で雪の精みたいだなんて、 初めて会った時に思ったのを今でも覚えてる。
内容を確認して、いい場所があるかと考えて。 昨日行ったレストランを思い出す。]
『卯月ちゃん、やっほー☆ えっとね、私が昨日行ったレストランとかオススメだよ。 商店街にあるんだよー。』
[とメッセージと共に、お店の場所を送る。 多分、行けばすぐにわかる場所だと思うけれど。 もしわからなかったら、また連絡してね? と念のために一言添えておいた。*]
(45) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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[選択していた講義を終え、一息つく。 ずっと同じ様な姿勢で受けていると、 身体が疲れもする。
いつもの様に机で伸びをして、 友人に声をかけて教室を後にする。
大学内にあるお気に入りのカフェ。 そこに行こうと思ったが、その前に立ち寄る場所。
所属している手芸サークルの部屋。 そこに作りかけの作品を置きに。 羊毛フェルトで作る、小さなマスコット。
この時期なら編み物もするのだが、 最近はその可愛さから羊毛フェルトにハマっている。]
(46) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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[サークル室につけば、作品を置きに来ただけのつもりが、 ついついそのまま作りかけの作品を完成させるべく、 針で羊毛フェルトを刺し始める。
なんだか作品を取り出したら、 中途半端にしてるのが可哀想に思えてしまって。 あと一息で完成だし、ちょっとした息抜き。
黙々と一人作品を仕上げていった。]
(47) 2017/01/15(Sun) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 22時半頃
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/* えへへ、縁故色々貰っちゃった。 嬉しいな♪
コンビニ店長さんからのお返事も、どこかで回収したいなぁ。 お兄ちゃんに連絡メールする描写したい。
(-4) 2017/01/15(Sun) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 22時半頃
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/* メモ貼り直しごめんなさいぃぃぃ。
在席状況変えるのいつも忘れる…。 気をつけないと…。
(-5) 2017/01/15(Sun) 22時半頃
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[仕事が終わったのは、お昼を少し過ぎた頃。 エプロンを脱いでコートを羽織れば、身支度はすぐに終わった。 お先に失礼します、と挨拶すれば、お疲れ様と声を掛けられる]
わ、寒い。
[外に出て、思わずそんな声を漏らしてしまった。 日差しは暖かいけれど、空気がひんやりと冷たくて、顔が固まってしまいそう。 白いマフラーに顔を埋めるようにして、雑貨屋さんに向かった]
(48) 2017/01/15(Sun) 22時半頃
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[ 丁度大学から出たところで、 通知ランプが光る>>42。 流石先輩、と思いつつ、 商店街にあるらしいレストランへ向かうことに。 先輩お勧めなら、きっと美味しい。 寒さで更に白くなった指先。 タップするのは、のろのろ。 ]
(49) 2017/01/15(Sun) 23時頃
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『ありがとうございます。 商店街、いってみます。
あ。 今度、お菓子一緒に食べましょう。 コンビニで美味しいの、あったんです。』
[ 一言添えられたメッセージに、 ふ と、マフラーに埋めた口元は 笑みを浮かべ。 やさしいなあ って。 そんな感想* ]
(50) 2017/01/15(Sun) 23時頃
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― レストラン《エルブダムール》 ―
[ のんびりたどり着いた "レストラン"の中。 ]
[ …此処かな?って 首を傾げたのは、 食べ物系統のお店なんて コンビニか購買の二択しか無かったからだ。
お洒落なお店、という シンプルな感想しか出てこないけれど。 店内も、店外に並んでいた人々も、 女性が多い気がするから、きっと間違ってはいない。 ちらほら、卯月の真白な髪を見遣る人も居て、 どこか、そわそわ、むず痒い、様な 感覚。 キャスケットは何時もより深く被って、 赤色の瞳は、メニューをじいと、見ていた。 ]
(51) 2017/01/15(Sun) 23時頃
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……す すみませーん
[ 正直な、話。 どれを頼んだら良いか分からなかったけれど、 それでもこの慣れない場で、 手を挙げられた理由は、ひとつ。 好物があったから。
そうっと挙げた手は、 店員に見えただろうか。 ]
(52) 2017/01/15(Sun) 23時頃
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─雑貨屋さんのような本屋さんのような─
[さくら書房はすっきりとした店内だ。明るく、清潔感があって、お探しの本を見つけやすい。それが理想で、そんなお店を目指している。 そういう意味で、このお店は真逆の場所だった。けれどそれは、決して悪い意味じゃない。 このお店は、目指しているところが全然違うのだ。目標が違うのだから、全然違っていて当たり前で、そこに優劣はない。 所狭しとたくさんの変わったグッズが並ぶ店内は、なんだかわくわくする。宝探しをしているみたいな気分。 さて、私はこのお店で、甘那ちゃんへのプレゼントという宝物を探さなくちゃいけない。
お友達への、プレゼント。 学生時代には私だってそれなりにそういうことはした。だけど、最近はすっかりなくなってしまった。 兄のことがあってから、私はあまり家を空けられなくなった。友達を家に呼ぶなんてとんでもなかった。兄に悪い虫が! なんて母が騒ぎかねない。 自然、学生時代の友達とはすっかり疎遠になってしまった。 誰かにプレゼントを買うなんて、本当に久しぶりのことだ]
(53) 2017/01/15(Sun) 23時頃
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[真っ白な兎の姿に浮かぶ光景は、白と赤。 舌がとろけそうなほどに甘くて、とても苦い、生き物のあかいろ。
ひゅ、と、音を立てた喉に、 赤くなった蚯蚓脹れが、ぴり、と痛んだ。]
(*4) 2017/01/15(Sun) 23時半頃
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―レストラン《エルブダムール》―
はい、ただいま。
[店の中、ちらほらと埋まりつつあるテーブルの、その一つ。 雪のような肌と髪の少女が発した声>>52に、 ペンとメモを手に歩み寄る。
プラチナブロンドと碧眼。 銀髪と紅色の瞳。
ここだけ切り取れば、 まるで、異国でのワンシーンみたいだ。 そんなことを思ったのは内緒だ。]
ご注文はお決まりですか?
[メニューをじ、と見つめる少女の視線を追って、 自分も鮮やかな色をした写真たちに目を落とし、答えを待った。*]
(54) 2017/01/15(Sun) 23時半頃
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[ 単純に、 ───眩しいな、と。
そう思った。 ]
(*5) 2017/01/15(Sun) 23時半頃
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───…え、 ぁ、はい。 そう、…ですけど。
[いくら視界が霞んだからといって、 あまりに目を向けすぎていたのかもしれない。
聞こえた声>>38に一度大きく瞬けば、 少し日差しに慣れた双眸は漸くきちんと彼女を捉えた。
幾度か見覚えがあったとは、思う。 そういえば昨日も店で見かけたかもしれないと。 記憶から呼び起こせたのはまだその程度。
例え常連であったとしても曜日や時間帯で まったく見かけない人だっているのだし。
それでもやはり、その容姿は目に鮮やかだった。 きっと、陽光で余計にそう思うのだろう。きっと。]
(55) 2017/01/15(Sun) 23時半頃
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まだ開店前、じゃないのかな。
[ちらと覗いた店内に客の姿は見えないものだから。
空は晴れて見えるのに、空気は冷たく肌を刺す。 それを思えば彼女の提案はひどく魅力的なものではあった。]
迷惑じゃなければ、ありがたいけど。
[良くも悪くも、然程印象に残るとは思えない笑みを つい浮かべてしまうのは最早癖に近い。]
(56) 2017/01/15(Sun) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 23時半頃
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[暫く作業に夢中になっていたからか、 貰った返事にすぐには気づかず。>>50
気付いた時に慌てて確認して、口元を緩める。]
『うん、ぜひぜひ一緒にお菓子パーティーしようね! 私も美味しいお菓子、探しておくね。』
[簡単にそう打ち込んで、送信。
メッセージに気付くのは遅くなったけど、 場所がわからないという連絡はなかったから。 だから無事にたどり着けたと思って、 こっそり安堵。*]
(57) 2017/01/15(Sun) 23時半頃
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[ …外人さんもいるのかな? お洒落なお店だし。 やってきた店員さん>>54の、 卯月に似た容姿を見て、内心。 キャスケットの陰、 赤色はメニューの一点を見詰め、 白い指先も其処を示す。 ]
(58) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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えっと…シチューをください。 パンと、セットの。
[ とろとろのシチュー。 卯月の好物。 卯月の母の、得意料理。
店員の碧眼を見上げて、注文。 どんなシチューかなあって、 こどものような、期待もあった。 好物という理由だけじゃあ、なくて。 実家を思い出して頼みたくなったのは、 内緒** ]
(59) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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[コンビニという文面で、 何かを思い出してスマホをそのまま弄る。
リストで目的の人物を見つければ、 メッセージを入力。]
『お兄ちゃん コンビニに手袋忘れたでしょ? 私が預かってるから、近いうちに会おうね♡』
[昨日コンビニに立ち寄った時に、 店長さんに渡された兄の手袋。>>7
いつもしっかりしてると思った兄の、 そうじゃない部分を知れてなんだか嬉しくて。 文末にハートマークなんてつけてしまう。
兄へのメッセージを送信したら、 その場でウトウト転寝。]**
(60) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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[変わった腕時計に、思わずふふっと笑ってしまった。もちろん、そんな高価なものを買うつもりはない。甘那ちゃんに気を遣わせてしまう。気を遣わせてしまう程度ならまだいい方で、引かれてしまったりしたらちょっと立ち直れない。 ちょっとしたもの。高価でなくて、ささやかで、気が利いているもの。 甘那ちゃんに似合いそうな、可愛らしいもの]
……これ。
[雑然としたお店の中をうろうろ、何周もして、手に取ったのはピアスだった。 ふわふわのファーのピアス。雪のような真っ白を手に取ったのは、卯月ちゃんが頭をよぎったのかもしれない。 カラフルな甘那ちゃん。雪のような卯月ちゃん。 対照的で、魅力的な女の子たち。 値札を確認すると、お値段もお手頃だった。よし、これにしよう]
(61) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 00時頃
メルヤは、ピアスを手に、レジへ。**
2017/01/16(Mon) 00時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 00時頃
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/* アーンめるちゃんきてくれてるう
(-6) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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よかった ちがかったらどうしようかと!
[歯切れのワルイ返事>>55。 もしかしたら気軽に話しかけるのは、迷惑だったのかも。しまったって思うのは、いっつも行動を起こしてからなんだ。
それでもそのふたつの目がうちを向いたなら、にっこり 営業スマイル。 元々明るいタチだから、こーゆーのは慣れっこ。不自然でなく、明るい笑顔が作れたと思う]
開いてないけど、店長さんは特別。 あのお店には、よくお世話になってるし。
寒いから、あったまってった方がいいですよ〜
[店長さんにうなずきながらも、気にしないでって軽く手を振る。 それで迷惑じゃなければって言葉を引き出せたら、笑顔のまま軽く店長さんの腕を引いた。 いやがられないなら、そのままお店の方につれて行っちゃおうっか。 "迷惑なら 最初っから声かけません!"って、そんな一言と一緒に]
(62) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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[掃除道具は扉の隣、定位置に戻しておいて。ついでに扉にかかる札もOPENにしておこう。 店長さんと二人、カランと鳴るドアベルの下を潜る。
落ち着いた雰囲気の店内には、流行りとはちょっと違う、おだやかな音楽が流れてる。 いつも通りの空間に一息吐いて、店長さんを空調が一番効くテーブル席に案内してあげた。これならきっと、寒くないでしょ?
途中でお兄ちゃんが「お客さん?」なんて顔を出したけど、大丈夫って軽くいなすだけ。後で怒られるかもだけど、お客さんの前では安全です]
ご注文が決まったら 言ってくださいね
[お店の中に入ったからって、おっきなコートとパーカーを脱ぎながら言う。 メニューは壁に立てかけてあるやつ。 ちょっと不格好な、手作りのメニュー。ちゃんとした所に注文するか、目下検討中らしい。 うちは、このままでも結構すきだけどね]
(63) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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────…そうだ
髪、なにかついてました? さっき 見られてるみたいだったから。
[そのまま席を離れようとして聞いてみる。 珍しいからってじろじろ見られるのは慣れっこだけど、ゴミでもついてたらやだもん。 だって髪は、オンナの命だからね。張り切ってお洒落だってしてるんだし。
答えを聞けたら、注文が決まるまで一度ここを離れるつもり]
(64) 2017/01/16(Mon) 00時頃
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/* めるちんがかんなかんなしてくれててもう めちゃかわいいな!?ってやつですよ。。。おともだちだよぉ。。。
(-7) 2017/01/16(Mon) 00時半頃
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/* あおいくんのゆったりした感じもかわいくてすきです(告白)
(-8) 2017/01/16(Mon) 00時半頃
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/* ☓ そのまま席を離れようとして聞いてみる ○ そのまま席を離れようとして、その前に一度立ち止まって聞いてみる。
まちがえたやで!!!!!!!!!!!!!>>64
(-9) 2017/01/16(Mon) 00時半頃
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―大学―
あーー、さっみい。 早く中入んないと……。
[途中で買ったカフェオレも温くなっちまった。 教室まで入ると、上半身の防寒対策が不要になる温度だった。 適当な席に座って寒かったーと楽な格好になれば、程なく講義が始まった。
まぁ講義自体は特筆することもなくていつも通り。 確か次の講義まで時間空くよなーって思ってたら、メールを受信する。]
……うそー。
[なんと! 今日は急遽休講と言う事に! 何と言うことだ。 次受けたら終わりだったのに。一限受ける為だけに俺は来たのか……。 仕方ない。この暇をもてあました状態を解消する為に、俺はサークル室に向かった。]
(65) 2017/01/16(Mon) 02時半頃
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―手芸サークル―
[誰も居ないと思って入ったら、先客がいた。 しかも、寝てるし。]
風邪引くぞー。
[片隅にあったブランケットを掛けてやって、俺も暇つぶしに作りかけのマフラーを編み始める事にした。**]
(66) 2017/01/16(Mon) 02時半頃
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大丈夫。当たりです。
[割とその辺にいる顔だと自負している。 人違いなんてそれこそ慣れっこというもの。
向けられた笑顔>>62は日差しに混じって明るくて、 少し眩しげに目を細めた。]
(67) 2017/01/16(Mon) 16時頃
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あ、 あの、 ありが、とう、
[引かれた腕に瞬きをひとつふたつ。 嫌がる理由もなければそのままつられたように足を動かし、潜った扉の先の暖気にほっと息を零した。
ドアベルの音が響く間も、足を進める間も、 口を挟む隙がなかったのは彼女と自分のペースの違いの為だろう。 途中で別の店員と思わしき男性に会釈くらいは、なんとか返せたかもしれないけれど。
幾度が訪れた事がある筈の店内が客が自分だけというだけで、何処か違った雰囲気に見えると気づいたのは暖かい席に腰を落ち着けてからだった。]
(68) 2017/01/16(Mon) 16時頃
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? ああ、ごめんね。
えーっと…、カラフルでかわいいなあと、思って。
[マフラーを外して畳む手が一度止まる。 寒暖差で僅かに赤らむ頬を摩りながら、 答えを待つ彼女>>64に薄く笑んだ。
たくさんの彩りのリボンは、 自身の店で取り扱うようなデザインの物もあり、 ──そうでなくても、何処か馴染みぶかかった。]
(69) 2017/01/16(Mon) 16時頃
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/* なんかきもちわるいな戸恒氏(真顔) いいんだけどきもちわるくて。。。
あめちゃんがひたすらよいこで余計につらい。。
(-10) 2017/01/16(Mon) 16時頃
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ベネットは、手作りメニューに手を伸ばした。**
2017/01/16(Mon) 16時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 16時頃
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[店長さんの手を引いて、お礼を言われれば>>68ちょっといい気分。今日もいい事したって、勝手に納得したり。
店長さんが席に着いたのを確認したら、うちのお仕事はいったん終わり。本当なら すぐにここを離れるところ。 実際そうしかけた足をも一度止めたのは、さっき向けられた視線のせいで。
そわそわしながら聞いてみれば、なんてことない返事>>69。 ゴミがついてたんじゃないなら、それでいいや]
えへへ お手入れたいへんなんです ありがと〜ございます!
[大人の男のひとにこれをかわい〜って言われるのは、あんましない事。 ただのお世辞かもしんないけど、髪をつまんだまま営業スマイルには元気すぎる笑顔を浮かべちゃう。
あーゆーお店の店長さんだから、こーゆーカッコには理解があるのかもしれない。 あの雑貨屋さんではうち以外にも、時々キバツなカッコの子って見かけるし]
(70) 2017/01/16(Mon) 17時半頃
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では ごゆっくりッ
[ぺこっと勢いよくおじぎすると、また頭の上でリボンが揺れた。 そういえば、今日つけてるリボンにはあのお店のもあったっけ。お店の人の前でつけてるのって、なんだかちょっと照れくさいな。
そわっと頭に触りながら、コートを抱えて一度裏に戻る。 そしたら店長さんの注文が決まるまで、カウンターの方で雑用してるつもり。
常連さんならあのまま話し込んだのかもしれないけど、まだ何度か見かけた程度だし、一人の時間を邪魔しちゃワルイかもしれないから、今回は遠慮しておこう。
でも 常連未満でも、女のひとだったら、あれこれオススメを言ってお世話したのかも。同性の方が話しやすいもん。 めるちんの時もそうだったなぁって、仲良くなった(つもり)今は、ちょっとだけ感慨深い。 今日来てくれるって話だから、時々ちらっと扉の方を見てみたり。
────ちなみに 今日はチョコと苺のパンケーキがオススメですよ]
(71) 2017/01/16(Mon) 17時半頃
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[俺は知ってるよ。 つり上がりそうな唇を、小さなメモで隠す。
君が食べたいもの。好きな味。 その作り方も、隠し味も。
写真を指す白い指に、 蒼い瞳は、ゆっくりと細められた。]
(*6) 2017/01/16(Mon) 20時半頃
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シチューのセットですね。 少々お待ちくださいませ。
[白い指先が示した写真>>59に、笑みを一つ浮かべて、 手にしたメモに、注文を書き込む。 会釈を一つ。そうして、シェフは厨房へと戻って行くだろう。
シチューといっても、今日のものは普段の味とは違う。 尤も、彼女が知る由もないだろうけれど。
ホワイトソースや肉への下味はいつも通り。 けれど、野菜の味付けは異なっている。
玉ねぎは、飴色になるまでしっかりと火を通しておくこと。 それが大事なんでしたよね? “先生”]
(72) 2017/01/16(Mon) 20時半頃
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[程なくして出来上がる、あたたかなシチューと、焼きたてのフランスパン。 白い少女の前に、湯気を立てる料理たちを並べていく。]
お待たせいたしました。 ごゆっくりどうぞ。
[穏やかな笑みと、会釈を彼女に向けて。 さて、厨房から、その様子でも見守ろうか。
あぁ、そういえば、コーヒープリンも冷やしてあるんだっけ。 脳裏を過ぎったのは、昨日の少女と、彼女への反省。*]
(73) 2017/01/16(Mon) 20時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 20時半頃
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出来た出来た。
[無心で編んでいれば、半分とちょっとくらいの進捗だったマフラーがいつの間にか完成。 ワインレッドのマフラーだ。]
うん。上出来。自分で言うのもなんだけど店で買うのと遜色ないよな。
[ニットのマフラーは、触り心地も丁度良いし、ちょっと試しに巻いてみれば、中々暖かい。 ワインレッドって所がおしゃれ感あると思う。男には似合うか分からないけど、 きっと女の子には似合うだろうな。]
(74) 2017/01/16(Mon) 21時頃
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[そうだ。あの本屋の店員さんならこれも似合うだろう。 このマフラーを巻けば、きっと大人びた雰囲気になるだろうな。 あの人は素材がいい。
可愛いって思ったから、手に入れてみたいし、もっと可愛くしてやりたい。
そうだよ。俺だけがあの人の可愛さを引き出せるんだよ。]
(*7) 2017/01/16(Mon) 21時頃
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[サークル室にいた先客が作っていたのは、フェルトのマスコットみたいだ。 これもなかなか可愛い。 アクセサリーにして、トートに付けたら可愛いんだろうなぁ。]
ああ、いや。キーホルダーにすれば俺でも使えるか。
[フェルトは作り方分かんないから、今度教えて貰おうか。 さて、今日はもう帰ろう。マフラー完成させて、満足しちまった。
そうだ、今日はあの本屋に寄ってこう。 起こさないように気を付けてサークル室を出て、俺は本屋へと向かうことにした。]
(75) 2017/01/16(Mon) 21時頃
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[どれくらいの時間寝ていただろうか。 腕の疲れで目を覚ますと、 ブランケットが掛けられていた。
慌てて飛び起きて周りを確認するも誰もおらず。 ただ――微睡みの中で、 何かを呟く何か男性の声を聞いた気がする。>>75
思い当たるのは同じ学年の俊太郎くん。 今度会った時にでもブランケットの件を確認して、 彼がかけてくれたのならお礼を言わないと。
そんなこと考えながら、ブランケットを畳んだ。]
(76) 2017/01/16(Mon) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 22時頃
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/* 俊太郎くん、来るの遅くなっちゃって直接話せなくてごめんね……! せっかくだから、起きる時に声聞こえたって感じで拾わせてもらっちゃいました。
(-11) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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―本屋―
[本屋に行くのに、自然と向かう足が早くなったのは何故だろう。 特に用事も無かったのに本屋に行ったのは何故だろう。 まぁいいか。最近漫画買ってないし、ついでに買えばいいさ。
レジの近くで立ち読みするフリをして、ちらりとあの店員さんがいるかどうか確認しようとした。]
(77) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 22時頃
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[ブランケットは片付けたものの、 寝起きでまだぼんやりする視界。 手で軽く目を擦って覚醒させようとする。
転寝する前に完成させたマスコットは二体。 ちょこんと机に並んでいる。]
上手に出来たし、一つはお兄ちゃんにでもあげようかな。
[指でその子たちを突いて笑顔。
でも時計を見てすぐに笑顔から慌て顔に変わる。 次に受ける講義の時間が迫っていた。
カフェに行くつもりが大急ぎで教室に向かうハメに。 もちろん、寝てしまった自分が悪いのだが。]
(78) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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[それでも講義に遅れるわけにはいかない。 完成させたマスコットを鞄に急いで入れれば、 サークル室を飛び出す。
教室までの近道に研究室が並ぶ辺りを駆け抜けて。 きっと見るからに慌ててパニックになってる状況だろう。
そんな大慌てな状況だったから。 鞄に入れたマスコットがしっかり入っていなかったとか、 それを途中で一体落としたとか。
その時はもちろん気づくはずもなく、教室へと向かった。]
(79) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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/* >>79俺の嫁が美味しい餌を撒いてくれた!!!
これは回収して尚且つ更新後の心情秘話に組み込もう
(-12) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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/* お兄ちゃん、お兄ちゃんと言いすぎなのであるww ブラコンじゃないつもりだってロルで書いたけど、 絶対ブラコンだよね、愛莉ww
(-13) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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[ お願いします、と。 そう相手>>72に示すように、小さな会釈。 行き先が厨房だった所を見るに、 どうやらシェフの人だったらしい。 シェフの人なんだ、 そんなふんわりとした感想は直ぐに消え、 赤色の瞳は手元のスマートフォンに落とされた。 シチューとフランスパン。 "美味しそう"なそれらが運ばれるまで、 さほど時間はかからない。 ]
(80) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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[ シェフの声に、再度小さな会釈。 赤色は料理の方を見ていたから、 今度は視線が合うことはなかった。
遠くなる足音を聞きながら、 真白な手を合わせ、
"いただきます"。 ]
(81) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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[ 「玉葱は飴色になるまで火を通すのよ」 料理の得意な母の、シチューの秘密。 ]
(82) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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[ 卯月は。 そんな母の手元を見るだけだったけれど。 幼いときから、今に至るまで、 ずうっと食べている、母の 味。
―― を、 何処か思い出すような 気がした。 ]
(83) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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─Gimlet─
[カフェに着いたのは、ランチには少し遅いくらいの時間だった。すぐに決まったような気持ちだったけど、案外プレゼント選びに時間がかかっていたみたい。……そういえばお店の中結構ぐるぐるしたような気もする]
こんにちは。
[案内してくれたのは誰だったかな。席に座るとマフラーとコートを脱いで横に置く。 すぐ渡せるように、その上にプレゼントの小さな包みをのせた]
(84) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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[ ―― 上手なんだなあ。 一瞬だけ止まったスプーン。 赤色はまあるく、 口の端は"好物"を思い出したからだろう、弧を描く。 銀色に映し出される自分の顔を見ながら そんな、感想。 自然と食べ進んでいって、 何時も食べるのが遅い卯月にしては、 あっという間、とも言える 速さで完食した。 成程、これなら賑わうのも分かるものだ。 ]
(85) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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―― ごちそうさまでした。 美味しかったです。
[ お会計の時に気になってしまったのは、 悲しきかな、学生。軽くなった財布の存在だ。 美味しかったからまた来たいとは思ったけれど、 これは 来るにしても、暫く後だろう。
どうやら持ち帰れるスイーツもあるようで。 並ぶそれらを無意識に追ってしまうが、 我慢、と言い聞かせた。 手軽に食べられるスイーツも、小食な卯月の好物だ。
誘惑に耐えながら告げた"ごちそうさま"は、 厨房に届いたか、どうか。 ]
(86) 2017/01/16(Mon) 22時頃
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/* 卯月ちゃんのロルはやっぱり引き込む力がある。 とても好みだわ。
(-14) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 22時半頃
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[ふ、と時計を見れば作業をしてだいぶたっていたらしい。 校内でも昼やらなにやらと賑わい始め、 研究室にいるのは己のみになった。]
ふあぁ…疲れた。 今日の夢幻は休みにしちまうか…。
[何と言う気紛れな二代目。 ガチャガチャと機材を終い混んでいる矢先に聞こえる足音。
なんだなんだと扉を開け、見えたのは先程の彼女の背。>>79 そしてコツン、と何か蹴飛ばしたのに気づけば、 其処に落ちていたのはマスコット人形だ。
膝を折り、拾い込めば既に彼女の背は見えなくなっていた。 やれやれ、と苦笑を一つ浮かべながら、 そのマスコット人形を鞄へと丁寧に入れ、 機材を纏め終えれば研究室を後にする。]
(87) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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― →エルブダムール ―
[機材を抱え込んだまま、 腹の虫が治まらない為に寄るのはいつもの場所。
店へ入ればそこに顔見知った姿を見つけた。>>86]
やぁ偶然だねお嬢さん。 丁度入れ違いみたいだが。
[丁度終えて帰るところなのだろうか。 ごちそうさま、と聞こえた声にクス、と笑みを浮かべて。
彼女に片手をあげ別れを告げれば、 トン、と椅子へと腰を下ろす。]
(88) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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――…シェフのオススメで頼むよ。
[いつも告げる決まり文句のセリフに、 定員も笑みを浮かべてくれるだろうか。
厨房に居るだろう彼にもこの一言で己だと分かるだろう。 機材を床へと下ろし、首を左右に揺らしながら、 カラン、と氷の音のなる水を胃へと流し込んだ。*]
(89) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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/* あいりはとても美味しい餌を撒いてくれたおかげで、更新一発目に落とす秘話に厚みが出来た。 いやぁまじ感謝!!
そして卯月ちゃんのロルは真面目にファンになりそう、お友達になってください!!!!!(ぺこり
(-15) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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/* だから48hで一日は時間足りなさ過ぎるんだよなぁ...。 通常ヤンストやってて、48hで12hでも足りないって思う位だしなぁ。。。
(-16) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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[ちらりちらりとレジを覗いても、目当ての人は来なかった。 時計は、正午を過ぎた頃を指している。]
ちぇ。
[本を元に戻して、本屋から出ようとして、そうだと思い直した。 須藤さんに聞く前に、フェルト手芸の本を買おう。]
分かんなかったら聞けばいーや。
[それから、商店街のおばあちゃんがやってる手芸屋でフェルトを買ってきた。 早速、家に帰って取りかかろう。]
(90) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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[あの人に似合いそうな、フェルトで作った黒猫のアクセサリー。 そうだ。それがいい。]
きっと喜んでくれるさ。
[そう思うと、会えなかったもやもやも晴れていく。 ああ、喜んでくれると思うと……。楽しみだ。]
(*8) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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[コップを拭いたり、お客さんの相手をしたり。いつも通り過ごしていたつもりだけど、視線は時々そわついて。 カランってドアベルが鳴る度そっちを向くのをくり返して、何回目だったかな]
!!
(────めるちん!)
[漸く見付けたボーイッシュな姿>>84に、目がきらって光る。 行くからってゆわれてたのが嘘だとは思ってなかったけど、ほんとに来てくれたんだって浮かれ気分。
おっきな声を出しそうになるのを必死にこらえて、めるちんに近づく。 そんで愛想よく、お店の少し奥、店長さん>>69がまだ居たなら、そう遠くない席にご案内]
(91) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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こんにちは! まってたんだよ〜
[めるちんに向ける笑顔が営業スマイルじゃなくなったのは、いつからだったっけ。 にこにこ 常連さんへの対応は、懐いた犬が尻尾を振ってるみたいって、お兄ちゃんにからかわれた事がある]
今日はね、紅茶がいーよ。 新しい茶葉が届いたから、ストレートがオススメ!
合わせるならパンケーキね!チョコのやつ!
[連絡先を交換したばっかだからか、いつもよりちょっとハイテンション。 勝手にメニュー開いて、"甘いのすきだったよね?"って首を傾げる。
そんな事してたら、小さな包みに開いたメニューがかさって当たって]
(92) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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これなぁに? あ もしかしてだれかへのプレゼント??
[めるちんもすみに置けないな〜って。ちょっとだけ茶化すみたいに口角を上げた。 もしかしたら誰かと待ち合わせでもしてるかも?って、視線だけ、店内にめぐらせてみたり]
(93) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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/* 今気づいた!
男性陣=ストーカー側 女性陣=被ストーカー側
じゃあないか!
(-17) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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―コンビニ―
[早速家に帰るぞ〜、なんて思ってた俺、痛恨の昼飯忘れに気が付く。 講義の合間に食堂でも行くべ、なんて思ってたから昼は何も用意してなかった。 幸い、コンビニが近くにあるのを知ってたので、コンビニに立ち寄って事なきを得る。 まぁ出費かさんじゃったし、今日は安くキャベツの千切りとチルド惣菜のハンバーグでも買えばいいか。 ご飯は炊いてあるから大丈夫。カゴに放り込んで、ついでに紙パックのミルクティーも入れてレジに並ぶ。
バーコードを読み取られていく商品を眺めていれば、レジの奥に新商品のポスターが貼られているのが目に付いた。 レジ横には同じ商品……]
あ、すいません。これもいいスか。
[と言って、パルックサンドをカゴに入れた。]
(94) 2017/01/16(Mon) 22時半頃
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[来たよーって、甘那ちゃんに軽く手を振った。待ってたっていうのが、社交辞令だとしても嬉しい。 甘那ちゃんのオススメを聞きながら、メニューを手に取る。 どれだけ魅力的でも、チョコと苺のパンケーキはお昼ご飯にはならない。と思う。 メニューとにらめっこしながらちょっと悩んで、今日のお昼はオムライスにすることにした]
オムライスとサラダのセット。 ……と、食後にパンケーキと紅茶をお願いします。
[誘惑に負けた。甘那ちゃんは営業が上手だ。 甘いものは別腹だから、きっと大丈夫ということにしておく]
(95) 2017/01/16(Mon) 23時頃
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[プレゼントはいつ渡そう。仕事中は迷惑かなって思ったら、甘那ちゃんの方から聞いてくれた。ナイスだよ甘那ちゃん! プレゼント? という言葉に頷く]
うん。昨日のお礼。というか、私からのお近づきの印、かな? 甘那ちゃん、もらってくれる?
[にこりと笑って私は甘那ちゃんに小さな包みを差し出した]
気に入ってもらえると嬉しいな。
(96) 2017/01/16(Mon) 23時頃
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[周囲から白を隠すようなキャスケット帽。 その向こう、薄らと浮かんだ表情>>85に、 何故だろう。子供の頃の光景が過る。
小さくて、ふわふわした、白いウサギ。 警戒する様子などもなく、 自分の膝へと乗ってきた、 小さな生き物の姿が浮かぶ。
けれども、ああ、そんな場合じゃないね。 少しずつ平らげられていく、 温かな料理と彼女を、ぼんやりと眺めた。]
(97) 2017/01/16(Mon) 23時頃
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[雪のように白い、小さなウサギさん。
君の頭を撫でようとしたこどもの手は、 どうやら化け物の手だったようだよ。]
(*9) 2017/01/16(Mon) 23時頃
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ありがとうございました。 ……あぁ、少々お待ちくださいませ。
[それは、綺麗に平らげられた皿を、厨房に下げた後。 財布をしまおうとしていた少女>>86を、 厨房から呼び止めて、 その手に差し出したのは、小さな袋。
中に入っているのは、コーヒープリンと、パンケーキ。 特に、後者は女子に人気らしいから、 きっと、彼女も気に入ってくれることでしょう。
さて、彼女は受け取ってくれたかな。 どちらにせよ、これだけは聞いておきたいのだ。]
(98) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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[急いだ甲斐あって、講義には無事に間に合った。 講義が終わってノートや筆記用具を、鞄へと片付ける。
そこでようやく、マスコットの一体をなくしたことに気付く。
講義を受けるために、ノートや筆記用具を取り出した時に、 落としたのかもしれないと机の周辺を探してみる。 が、見つからず。
それならどこかで落としたはずと、 教室を出れば、先ほど来た道を辿り始めた。]
(99) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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うーん…ないなぁ……。
[サークル室から研究室を経由して教室へ。 その逆のルートを同じように引き返して。
何度も行ったり来たりで、 マスコットを探し回る。
すでに拾われているなんて知る由もなく。>>87
誰かに貰ったものではなく、ただの自分の手作り。 だけどなんだか愛着を持って完成させただけに、 マスコットを見つけたくて。 暫く探すも見つからなくて。
肩を落として大学を後にした。*]
(100) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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お料理はいかがでしたか? お口に合いましたか?
[それを問うたのち、袋を半ば無理やり彼女の手に持たせて。 そうして、去りゆく彼女の背を、 暫くの間、見送ったことでしょう。*]
(101) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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/* 俺、やっぱりstkやると赤窓全く使わない罠。。。
(-18) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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はぁい、お待たせいたしました。
[入れ替わりに現れた友人>>88の注文を、 彼のテーブルに運んだのは、少し後。
今日のおすすめは、ハンバーグとサラダ、 それからコーヒープリンでございます、とか。 それらを並べる頃には、 店はいつもの静けさを取り戻していたことだろう。]
俺も休憩時間だから、 相席よろしいでしょうか?
[そう問いかけつつ、答えを待つことはしない。 自分と南方、それからウェイターだけしかいない店で、 彼の向かいの席にどかりと腰を下ろした。]
(102) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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お仕事お疲れさま。 今日はどちらに?
[呆れたようなウェイターの視線を避けて、 目線を向けた先は、彼の足元。
中々に重そうな荷物たちを眺めつつ、 暇を持て余しているシェフは、マグカップに入れたシチューを啜った。*]
(103) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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/* 今の全体の時間軸って、昼ごろ…? 一人どんどん進めるのもよくない……?
とりあえず様子見しつつ、いつでも夕方とか夜に出来ますよ!()
(-19) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/16(Mon) 23時半頃
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[腹の虫が主人を無視して治まらぬ煩い。 静かな店内に響く己の腹の虫の音も、そう珍しくも無く。
少ししてやってきたのは己の友人。 スン、と香る食欲をそそる匂いが堪らない。]
それは奇遇だな、なに遠慮するなよ。
[どうやら休憩時間らしい彼が、向かい席に腰を下とす。>>102 己は運ばれてきた料理を目の前に、手を合わせて。 一口、ハンバーグを口へと頬張れば、 不思議と幸せな気持ちへと包み込まれる。]
(104) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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今日は母校の研究室にね。 相変わらず人使いが荒くてなぁ…年寄りを労ってほしい。
[はぁ、とわざとらしい溜息を吐きながら、 注がれたシチューに視線を落としつつ。>>103
シェフオススメの食事を淡々と胃袋へと納める。 これが上手いからやめられない。*]
(105) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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はーい! うけたまわりましたッ
[めるちんの注文>>95をちゃんと書き取って、にまり。オススメはどうやら、実を結んだ様子です。
浮かれた気持ちのまま、ほろって口から零れる疑問がひとつ。 それに返事>>96がもらえたなら、巡らせてた視線はめるちんのところでピタッと止まった]
えッ え…マジ!? わ うれしい…いやでも、
わーん!うれしい! ありがとー!!
[見返りがほしくってリボンを渡したわけじゃない…それなのに、お返しって言ってもらえるのが嬉しい。 "そんなつもりじゃなかったの"って、そんな言葉も浮かんでちょっと葛藤したけど、結局ありがたくいただいちゃう]
(106) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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開けていい? てゆーか開けるね!?
[言葉通り、返事を待たずに包みを開けちゃおう。 中に入ってたのは、真っ白なピアス>>61。 うちがあんまり手に取らない様なタイプのだけど、だからこそ嬉しくって、目をキラキラさせちゃう。
ふわふわな、友情のアカシ。 目に見えない友達っていう関係が形になったみたいで、大切そうに両手で包みこんだ]
めっちゃかわいい…大切にするね!
[今すぐにはつけられないから、ピアスは一度包みに戻しておこう。 そしたら"ちょっと待っててね"って伝えて、厨房に注文を伝えに行かなくっちゃ。 あんまり長話してたら、流石にお兄ちゃんに怒られちゃうからね]
(107) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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[────それから。 オムライスが出来上がるのを待つ時間に、裏に回っても一度ピアスを取り出す。
休憩室の鏡の前、今つけてるピアスを外して、真っ白なファーで耳元を飾りたてた。 なんとなく、今までのより似合ってる気がする。 にまにま。ゆるみっぱなしの表情で鏡を見てたら、表に呼ばれて。出来上がったオムライスとサラダを、めるちんの元へ]
おまたせしました〜
[テーブルにお皿を置きながら、すまし顔。 さて、つけたばっかの真っ白なそれは、めるちんに気付いてもらえたかな]
(108) 2017/01/16(Mon) 23時半頃
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[喜んでもらえるかな、ってどきどきしながら差し出した小さな包み。 「でも」って言葉にちょっとどきっとしたけれど、甘那ちゃんはすごくすごく喜んでくれた。 胸の中がほわっとあったかくなる。
ちょっとね、言い方間違えたかな、って思ったんだ。 お返しなんて言っちゃったら、物に物で返したみたいに受け取られかねなかったなって。 そうじゃなくて、私は甘那ちゃんのお近づきの印って気持ちがとても嬉しかったから、私からも何か渡したいなって思ったんだけど。 私の気持ちは、ちゃんと伝わったかな?]
もちろん。 開けて開けて。
[って言ったけど、甘那ちゃんが包みを開ける様子にまたどきどき。 甘那ちゃん、お洒落だし。甘那ちゃんのお眼鏡に叶うかちょっと自信はなくて]
(109) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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[ 帰り際 シェフが手渡してきた袋>>98。 どうしたことかと中を覗けば、 コーヒープリンとパンケーキが見えた。
どうしてこれを。 サービスでもしているのだろうか。 浮かぶ疑問を声にする時間は無く、 ただ、戸惑いを返し。 ]
(110) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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えっ ああ、――― はい…。 懐かしい味がした気が、します、 ありがとうございます…?
[ あまりに突然のこと。 問いかけ>>101にも、 ぽかんとした様子で応えるほか無く。 更に来客の姿>>88が見えたものだから、 卯月の視線とお辞儀もちろんのこと、 シェフもそちらに行ってしまって。 ]
(111) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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[ とうとう 貰った袋分のお金を払う間も無く、 両手に袋を抱えたまま、 店を出ることとなった。
……今日の夜ご飯、と 思ってしまったのは 生活と言うより、悪癖 故だ* ]
(112) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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[ず、と音を立てて、未だ温かなシチューを啜る。]
研究室で撮影かぁ。 俺も今度見学させてよ、興味あるし。
[>>105それは、大学の研究室なんていう未知の領域と、 それから、友人の仕事に対するものへの言葉。 尤も、自分も仕事を持つ身なので、 叶わない可能性の方が高いのだけれど、それはそれ。]
(113) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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[可愛いって言ってもらえて、ほっと息を吐いた。 女同士でも緊張するんだもん。彼女に贈り物をする男の人って本当に大変だろうな、なんて思う。 いくら男装してても、私は女だし。アクセサリーのプレゼントにそんな重い意味はないけど。 ……まさか、男が甘那ちゃんに貢ぎ物を贈ってるように見えたりなんてしないよね? まさかね]
喜んでもらえてこっちこそ嬉しい。 あ、お引き止めしちゃってごめんね。
[結果的にお仕事中の甘那ちゃんをしばし独占、みたいなことになってしまった。 ちょっと反省しつつ、いってらっしゃい、って厨房に向かう甘那ちゃんを見送った]
(114) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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|
[まだまだこれからだよ、おじいちゃん、なんて 軽口を叩いて、彼の食事をする様子を眺めて。
ふと、マグカップのシチューへ、視線を落とした。 ぽつり、と、言葉も落ちる。]
……南方はさぁ。 可愛いって思うもの、あったりする?
[銀色のスプーンに、歪んだ、自分の顔が映る。]
――食べちゃいたい、って思うくらいに、可愛いもの。
[頭を過った、疑問。 さて、この感覚は、他者と共有し得るものなのか、どうか。]
(115) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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|
……変なこと聞いた。忘れて。
[けれども、彼の答えを待つことなく、話題を打ち切ることとなる。 だって、ねぇ。 きっと、らしくないとか、変とか、似合わない、とか。 そういうのが、普通の反応でしょう。
見計らったように、夕刻を告げる時計の鐘が鳴る。 それに助けられるかのように、彼へと一言二言告げた後、 シェフは、くるりと厨房へ姿を消しただろう。*]
(116) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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[ほわほわとした、なんだか幸せな気持ちでオムライスを待つ。 美味しいレストランの噂は同僚から聞いていたけど、まだ行ったことはなかった。なんとなく、レストランは一人で入るのは敷居が高いような気がしてしまう。私だけかもしれないけど。 その点、カフェはよかった。一人でも気軽に入れて、ぼうっとしていられる感じ]
お待ちしてたよー。
[オムライスを届けてくれた甘那ちゃんに、冗談めかしてそう返す。 ありがとう、ってお礼を言って。甘那ちゃんの耳を飾るものが変わったことに気づかないわけはなかった]
可愛い。 よく似合ってるよ。
[私のセンス、なかなか悪くないんじゃない? なんてこっそり自画自賛。 可愛いなって選んだものだったけど、甘那ちゃんの耳元ではもっと可愛く見える。 私の感想は心からのものだったけど、まるでちょっとチャラい男の人のセリフみたい、って内心でちょっぴり苦笑した]
(117) 2017/01/17(Tue) 00時頃
|
|
ハハ、見学と言わずなんなら写真を撮ってやるぜ?
[視るよりも、納まった方がいいものだよ、なんて告げて。 フォークに刺さるサラダを勢いよく頬張り食して。>>113
それに撮影してる現場なら幾日前にも見ていた筈だ。 否、男からすれば撮られて喜ぶものは少ないかもしれないが。
そして軽口を叩かれればハハ、と苦笑を浮かべる。 ぽつり、呟かれた言葉に動いていた手をピタ、と止めた。]
如何したんだよ、急に。
[彼の言葉に思わず瞬きを数回し、 その後の続いた言葉に、己の動きが更に止まった。>>115 そしてスプーンをカタン、とテーブルへと置き、 ゆっくりと視線を舘入へと向け、小さく口を開いて。]
(118) 2017/01/17(Tue) 00時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/17(Tue) 00時頃
|
―――あるよ。 食べたくて可愛くて堪らないもの。
……そう、今すぐにでも欲しい、 もの。
[彼に向けて発した言葉。 口角を上げ不敵に向けた笑みは決してにこやかではないもの。
何処か笑みにしては怖い、 そして何か企んでいそうな表情に見えたかもしれない。]
(*10) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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|
[その口が小さく閉じたのは、忘れてと言われた故に。>>116 意味深に不敵な笑みを浮かべた己は、 止めていた手を動かし、残りの食事を胃へ納める。
そして耳へと入る時計の鐘に、 水をゴクリ、と飲み干して両手を合わせた。]
また来るよ舘入。 ―――美味かった。
[有難うな、と厨房へ姿を消す男へお礼を告げ、 重い機材を再び背負い直せば夕刻の商店街を通り、 自宅ではなく、今日は営業を諦めた夢幻へと向かっていった。
今日の寝泊まりも、自宅ではなく夢幻二階の移住区。**]
(119) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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/* 戸恒さんに男と間違われたら美味しいと思っています! 全力で煽りたい。
そして私は、絆され防止に誰かに矢印出したいと思っていたはずが、甘那ちゃんと卯月ちゃんが好きすぎて矢印どころじゃなかった。 (中の人は百合できない)
(-20) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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|
[コンビニで会計を終えて。新商品のパルックサンドを一つだけ開けて口にしてみる。]
ほほう……いいねこれ。 ついつい口に運んじゃいそうだ。
[これ以上は家に帰って食べよう。それよりも、早くフェルトに取りかからないと。 うう、さむさむ、と身体を震わせながら、俺は商店街を歩いて、家へと帰って行った。*]
(120) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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|
/* あっ あっ す、すきぃ……!
(-21) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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/* 赤窓使えばよかったな〜 そうじゃん しくった……
にしても南方さんかっちょえぇ
(-22) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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|
―コンビニ―
[コンビニに置いている買い物かごは大小二種類。 大人用と子供用。>>94]
このハンバーグ、少し長めにレンチンして下さいな。 気持ち長めが美味しさのコツなんで。
(121) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[カフェにも行けず、 マスコットも見つからず。
肌に感じる寒さと同じように、 心まで寒さを感じそうだ。
どちらの原因も自分にあるが故、 募る思いは後悔と反省。
さすがに買い物をする気分にもなれず、 茜色の空を背に、帰路についた。*]
(122) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[蒼い双眸が、驚いたように見開かれる。
だって、そうだろう? いくら親しい友人だとはいえ、この奇妙な感覚に、 肯定が返ってくるだなんて、思いもしないじゃないか!
目の前の不敵な笑みは、捕食者のそれ。 そう、自分と同じ――]
(*11) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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|
[首を振って、思考を振り払う。 食事を終えたらしい彼と、合わせられた手に、 シェフは小さく頭を下げた。]
喜んでもらえたなら、よかった。 また来てね。待ってる。
[去りゆく背>>119に、手を振る。 暮れ行く空を眺めた後、その赤色に、くる、と背を向けた。**]
(123) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
|
|
[ポスターとレジ横を行き来する視線に、にかり。]
新製品なんですよ! お目が高い! 美味しかったら広めて下さいな。
大学生には人気が出て欲しいんですよねぇ。
[勿論、大人も子供も幅広く。 生卵も入れて滋養をつけてくださいねと、言葉を添えてお見送り。]*
(124) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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|
[めるちんの心配>>109を知るよしもないけど、勿論これがただのお返しだとは思ってない。 だってめるちん、ちゃんとお近づきのシルシって言ってくれてたもん。
ぽんとあげたリボンにこーやってちゃんとお返しをくれるのは、正直かなり嬉しかった。だって別に、無視したっていいんだもん。 それを態々自分で選んでまでプレゼントをくれる時点で、もうそれは うちにとってただのお返しじゃなくなるの。
開けるって言った時の自信なさげな表情とか、うちの反応にほっとする様子>>114とか。 緊張してるめるちんがかわいくって、へらって笑っちゃう。 "なに緊張してんの"って、軽口も落としたりして]
いーのいーの! うれしかったよ!
[申し訳なさそうな言葉に軽く返して、厨房へ。 注文を伝えたなら、一度裏に引っ込んだ。 勿論、貰ったばかりのピアスをつける為に]
(125) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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[耳元には、真っ白なピアス。 るんるん気分で足取り軽く、トレイを持って進んでく。 返ってきた冗談>>117には笑顔を浮かべて、ピアスに気付いてもらえたなら、笑みはいっそう深くなっちゃう]
でしょ! も〜 誰かさんのセンスがいいから〜
[めるちんの肩を軽く突きながら、こっちからも冗談めかして。 男のひとみたいな褒め方だなって、ちょっと思ったけど、言わないよ。 だってうちは、めるちんが女の子だって事、よく知ってるもん。
おんなじように、リボンをつけてねとも言わなかった。 いつか めるちんがそーゆーのをつけられる様になればいいとは、思うけどね]
(126) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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じゃ、ごゆっくり! デザートは食後に持ってくんね。
[食事中は、流石にお邪魔するわけにはいかない。 だから他のお客さんの対応をしたり、食器を洗ったり。それと、スイーツ作りはうちの役目。 動く度にちょっとだけ揺れるファーが、なんだかすこし誇らしい。
どんな仕事もいつもよりはりきっちゃうのは、多分褒められたことじゃないんだろうけど。今だけ、許してもらおう。
そろそろかなってタイミングになったら、パンケーキを持ってこうね。 "うちが作ったんだよ"って、そんな一言を添えて]
(127) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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かみさま。
奇跡を見せてください。
また。
(-23) 2017/01/17(Tue) 00時半頃
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