175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が14人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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/* デフォルトの狙い先が十吾さんなんですけど……。
(-0) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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おう、2人部屋な。了解。 まだ全然空いてるよ。人数分はあるみたいだしな。
[そうこうしつつ、こそりと声をかけられて様子を見ればヒューだ。>>0:300誰と使うのかまでは把握していないが、そこまでは詮索せずに差し出された掌に鍵を。]
ああそうだ、余った鍵さ、 大部屋の方で預かっといてくれよ。 もし後で使う奴が居たら面倒だし。
[そんな風に言って。 和気藹々と移動を始める8人部屋面子の誰かしらに 余った何本かの鍵を手渡したりもしたろうか]
(1) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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お、さっすが石動サン! 合宿といえばトランプっすよ!
[合宿、といえばトランプだろう。 有志でひとつの部屋にこそこそと集まってゲームに勤しみ、時折見回りの先生の気配を察知したのなら慌てて布団に潜り込む。 スリリングな合宿の、定番行事である!…なんて、同年代歳上の彼の発言>>0:310にここぞとばかりに賛同する。流石にタメ口は躊躇われたらしい男が発するのは、敬語とは到底言うことのできない雑極まりない敬語もどきである。
しかしそんなことは気にも留めず。男は同調の笑みを彼に向けて、全世代共通だという認識を後押しした。]**
(2) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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/* まっさきにジャニスにセット。
(-1) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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/* どうぞよろしくお願いします。 俺の相方は「キルロイ」です。
(-2) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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あぁ、どうも。 重くなかったですか、これ。
[>>0:308長距離の仕事にもよく持っていくトランクは、やたら丈夫で、やたら重い。 労いをかけつつ、部屋の話を聞き……散々思考巡らせておきながらも、優柔不断な物言いをしてしまったことを、ひそかに悔いていれば、彼も部屋割りに迷っているようで。]
あー…………。
[彼は皆ともよく話していたし、案外、大部屋を選ぶかもしれない。 そうしたら、ドサクサに「じゃあ自分も」などと言ってしまおうか。 それくらい勇気を奮い立たせてみろどんだけヘタレているんだと、脳内で自身を叱咤していれば]
(3) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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エ?
「>>0:309まさかの誘いに、素っ頓狂な声が出た。」
あ、あぁその。 俺で、構わないなら。
あっイビキは多分かかないんで!
じゃあその、よろしく。
[そこは慌てて告げるポイントではないだろうと、セルフツッコミを入れながら、緊張した面持ちのままで頭を下げた。]
(4) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 01時頃
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[ススムに声を掛けられれば、やはり同じく笑顔を浮かべ、 一緒に荷物を運びに行こうと告げる。>>0:313 彼はトランプを持ってきたりしたんだろうか、なんて その若い横顔を見ていれば、 聞こえてきたヴェラの明るい声>>2にクスリと笑って肩をすくめた。]
……よかった。なんか急に年取った気分になりましたよ。
[先ほどのジャニスとのやりとりのせいか、そんな事を。>>0:302
コテージの中、部屋の前まで辿り着けば鍵を開けて部屋の中へと入る。
奥へと進めば、とりあえず、と部屋の隅のほうに荷物を置いた。 大部屋なおかげで、荷物の置き場には困らない。]
(5) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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/* 始まりました…!! 改めまして、よろしくお願いします…!(ふかぶか)
ずっと楽しみにしてた分、変に緊張して自己ロルが気持ち悪い…明日はもっと時間取れるはずだし頑張りたい。。。うおお。。。
(-3) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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/* セルフで送る。
お相手は「ライジ」です!
(-4) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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[あほらし。
ごく自然に同室を提案して、それに同意しても冷静でいる石動を見て、 自分独りが変に期待して、動揺しているようで嘆息する。
彼の特別である事を拒否したのは自分なのに、 2年経った今も彼の心に波紋を残したいなんて――
ひどい身勝手だ。]
(6) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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いえ。いや。ええ、その ――…………ジェームス、さん。
[離れる背(>>0:305)を、躊躇をたっぷり含んだ小声が呼ぶ。 プライベートに水を差すのは申し訳ないが、呼称ひとつ変えるにも少なからずの決心が要る。ビジネスの相手との関係性を慮って――というのは嘘偽りなく本音だが。それ以上に、このプライベートな接点に戸惑っている点が大きい。
最後に一度……と喜んだはずが。 最後の一度……が怖くもあった。
一年かけた商談も、そろそろ終いだ。 良い返事を貰えたらミロ自身がイングラム社に赴く機会はぐんと減る。悪い結果に終われば、もちろんそこでビジネスの関係も潰える。何にせよ、これ以上、国境を越えて毎月打ち合わせに出掛ける体力がCrépuscule SARLには残されていない。
下手にプライベートの繋がりを得て、不毛な期待に胸を躍らせるのは愚かだ。欲を抱けば身が焼ける。彼は友達ではない。友達になどなるべきじゃない。まして、人には言えない想いを寄せて良い相手では、ない。]
(7) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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――、
[身の程を弁え、それ以上は呼ばす。追わず。 コテージまでの道を、静かに歩んだ。 ジェームスの背を見ながら。**]
(8) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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そういうもん、かな? あんまりこういうの、経験ないから
[石動に続き、ヴェラの強い頷きがあれば、それが普通か、と頷いた。 地元では、それなりに避けられていたから、大勢でわいわい、はよくわからないまま。
一人、また一人と増える大部屋希望の声に]
溢れるなら ……俺は一人でも
[とやはり控えめに声をかけつつも、ともかく足はコテージへ。 そのまま八人部屋に顔を覗かせて、どうしようか、と少し思案顔]
(9) 2015/11/12(Thu) 01時頃
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/* お世話になります。 此方のお相手は、南方十吾さんになります。 どうぞよろしくお願い致します。
(-5) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* せっかくなので、お試し!
吊りイスルギ[[who]] 襲撃ヤニク[[who]]
(*0) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[いっそヒューと二人部屋ならば、とか。 それならいやおうなしに声をかけられるだろうし、とか。 ―――思うだけだった]
/* 念のための相手確認秘話です。 ヒューへ矢印まっしぐら。 どうぞ、よろしくお願いします
(-6) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* おーけーおーけー!
(*1) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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ん。ありがと。
[あっさり二人部屋の鍵を受け取れたことにやや拍子抜けしながらも、受け取ったそれはしっかりポケットへ。>>1 ライジはライジで、それどころじゃなかったのかもしれない。>>0:309
外見の割に物静かな性格をしているヘクターの珍しい大声に、しばしきょとんとして。>>4]
あ、でも俺。大部屋に遊びにも行きますよ。 トランプとか花札とか持ってきたし!
[雨など降るはずないのだから、天体観測にそんな暇つぶしの道具、不要だと言ったのに。兄に、半ば無理矢理リュックに収められたのだ。
どのみち、大部屋だろうと相部屋だろうと、すぐ近くにある焦がれてやまない体温を意識すれば眠れそうにない。誰かひとりくらい、夜明かしに付き合ってくれるかもなんて楽観的な期待を胸に。]
(10) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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ありがと。
[自分の卑怯さにげんなりしていたから、 了承してくれたジェームス>>0:314に心からの感謝を述べる。]
同じ部屋になるんは、俺と石動と……あとはあの2人やな。 俺もそこまで寝汚くはない、と思う。
[8人部屋をと明言している2人>>0:302>>0:313を指差す。 到着までに自己紹介は済ましているだろうから、名前くらいは知っているだろう。紹介は割愛した。]
(11) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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いや、まあ、大丈夫。
[やたら丈夫そうなトランクは確かに重かった。>>3 が、何となく強がってそんな風に笑い。 意を決して誘いをかけてみれば素っ頓狂な声が返ってくる。>>4 なんかやっぱり不自然だったろうかと思ったが、 言ってしまったものは覆せない。]
……なんだ、嫌なら……
[嫌ならいいけど、と言葉を重ねかけて、 慌てたように肯定が振ってくる。
ひとまず拒絶されなかったことにどっと安堵して、 零れた笑みは今度こそ本心からのものだ。 あー良かった、と小さく零れた言葉は彼に聞こえたかどうか]
(12) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* ジャニスさん、その送り方、おししいですね!
(-7) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[ それでも星に願うなら
ジェームス・イングラムと――
儚く愚かな願いは、 胸の内でさえ明白に出来ない秘め事。]
(-8) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[ひとまず入り口付近の部屋の隅にボストンバッグを下ろし コートを脱いで、そのまま所在投げに立っていた。
結局のところ、身体ばかり大きくなって精神はてんで幼いまま。 社会人とはいっても、親の会社に籍を置いて、未だ勉強中の身だ。 家のために弁護士の資格を取るなんて、 ただ、跡をつぐのを先延ばしにしているだけにすぎないのに。
人との関わりが薄いから、こういう時の身のおき方がわからない]
(13) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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─ 管理小屋 ─
[その頃、小屋に戻った管理人は、淹れたてのミルクティーを飲みながら、沈む夕陽を眺めていた。
この山間の地は、あと1時間もすれば、たくさんの星が瞬き出す。 流星群が見え始めるのは、どのくらい後だったろうか。
今日からしばらく、天候は晴れ。 きっと、いい観察日和になるだろうと、静かな笑みを浮かべながら、湯気に曇った眼鏡を拭った。**]
(14) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* お相手の報告だけ。 お相手様はヤニク君になっております。 どうぞよろしくお願い致します。
(-9) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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トランプするんなら、罰ゲーム決めんとなぁ。 買い出しはちょっと遠いし、一発ギャグとか脱衣とかがええ?
[ライジから鍵を受け取って>>1、部屋へ向かう石動に続く。 無言で歩くのもおかしいと、聞こえた声>>2に反応する。
若い頃はお金を賭けたり、無茶な罰ゲームを仲間内でやったものだけれど、 今は割と品行方正のつもりだ。 付き合っていた相手の影響、だろうか。]
ヒューも参加な。花札で全員ひん剥いたるわ。
[この面子では馴染みのなさそうな遊具の名が聞こえ>>10、 子供っぽく笑いながら冗談を口にする。
本当に冗談として通じたかは定かではないが。]
(15) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[『十吾さんは今、恋人はいるんですか?』 そんな、本来男同士なら些細な事ですら彼相手には聞けない。 振られた男が聞くにしては、未練がましすぎる問いだった。
――……彼は
どうして、この合宿に参加したのだろう。 ずっと、まるで避けるかのように…… いや、実際避けていたのだろう。 全く顔を出さないで、もう2年も経つと云うのに。
恋の願いが叶うなんて、そんな噂がある流星群を前に ……どうして、参加したのだろう。 考えれば、考えるほどに胸が痛い。
貴方が想う人は、一体誰なんですか。
俺以外を望むなら そんな願い――叶わなければいい。**]
(16) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[大声に少し驚いた(近くにいたヒューまで此方を見ていた>>10)が、釣られるように頭を下げて]
こっちこそよろしく、…って、そんな畏まんないでくれよ。 あ、俺も寝息は静かな方だと思うぜ。 自分が寝てる時のことはわかんねぇけどな。
[緊張した面持ちに思わず笑ってしまう。ああ、やっぱりこういう真面目な顔、すごく好きで仕方ない。 逸る鼓動を誤魔化すように、にっと笑みを浮かべる]
ああ、まあ俺もフツーに 大部屋の方にも顔出すとは思うけどな。 せっかくだし。
[同室は嬉しいが、ずっと二人きりでいると色々と持たない気もするし。合宿を楽しみたいのも本当だし。 その場にまだ居る面子に一応報告がてら声をかけて、全員の部屋割りが決まったあたりで自分の部屋に向かおうか]**
(17) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* うおおおおおお あっぶねえええええ 南方鍵うけとってるじゃねーかwwwwwwwwww
削除間に合ってよかったああああ。
(-10) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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『アイツと、仲良くしてやってくれよな。』
[初めてジャニスが家に来た日の夜。 彼の、特殊なお家事情について説明されても理解はできぬまま。大好きな兄の頼みだと、二つ返事で了承した。
その後も頻繁にやってくる兄の友達に対して。 "フォスターさん"から"フォスター"に変わり。
はじめは人見知りされていたけれど。少しずつ、少しずつ態度が軟化して、兄に向けるのに近い感情や会話を得られるようになった頃には。 呼び名は"ジャニスにい"となり。情緒はともかく学業においては将来弁護士を志すほどだった兄の友人は。>>13 いつしか高校受験に向けての、家庭教師となっていた。]
(18) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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い、いや助かります!
[>>12「嫌なら……」と聞こえかけた言葉を遮るように、少し声が大きくなった。 零された声までは聞こえなかったが、向けられた笑みに、こちらの緊張も少し解けたような気がした。]
あー……。
[夕焼けのおかげで、顔色は誤魔化せている、と思いたい。 軽くこめかみを掻き、視線を少し巡らせてから、思い出したように話しだす。]
あの。
昨日も、仕事帰り、店、寄ろうと思ったんです。 けど、渋滞巻き込まれて、思ったより遅くなって……
……帰ったら、また、寄らせてもらいます。
[別に、仕事帰りにいつも寄るなんて約束、してもいないのに。 つい、そんな言い訳じみたことと、帰宅後の約束など、してしまった。]
(19) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[――それでもまだ。まだ。 彼に対しての感情は、新しい兄が増えた。 それくらいのもので。
きっかけは、何だったか。 自分の知らない世界を知っている年上の人へ。 気難しい猫が懐いてくれるのを喜ぶような、稚拙で微笑ましい羨望と敬意が。 醜く乱暴な、劣情を孕んだ恋患いへと変化したのは。]
(20) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* >>16 ああああああ(机バンバン
きゅんきゅんする!きゅんきゅんする!!
(-11) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* お相手は石動です。 と一言で失礼します。
(-12) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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それじゃあこっちで預かっとこうか。 もし気が変わって移動するような事があるなら そっちのが良いだろうしな。
[二人部屋、の響きに惹かれるものはあるものの 脳裏に描いた人物の声を聞けば、その考えは霧散する。>>0:313
ライジの提案>>1に頷いて、余った鍵を受け取ろうとおもった時には、南方が既に鍵を受け取っていた。>>15 ひっそりと二人部屋の鍵を一つ、持っておこうと思う作戦は どうやら実行する前から失敗してしまったようだ。
まあ、8人を超えるようなら、人数調整と称して誘うも吝かではないけれど。 その時は、その時、……程度で。
正直な話、店にいる時とは違い 不自然無く声をかけるシミュレートが、今は間に合いそうにない。]
(21) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* ロル回してて思うけど、このイアンむっつりっぽいな???
(-13) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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えっ、 花札って野球拳みたいなモンなんです?
[トランプは他にも持ってきている人がいたかもしれない。 ついでとばかりに渡された、東洋のカードゲームについて実のところあまり詳しくもなく。>>15 南方から出た、突然の追いはぎ宣言に思わず両腕で胸元をガードする仕草をみせたり。]
――……。
[そんな賑やかさを、得意としないことは知っているが。>>13 今すぐ鍵を渡して、果たして受け取って貰えるのか。 同じく思案顔で、身体つきとしてはがっしりとしても縦の長さでは勝てなかった故にやや上目遣いで、シャープな後頭部を見据えて。]
(22) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* かわいすぎてどうしたらいいかわからない
あとなんでじゃにすこんなこみゅしょうになったのかわからない
(-14) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[部屋割について大体の話がまとまれば、共有の荷物をロビーへ運ぶべく動き出す。 重いものは、積極的に運ぶつもりで。
その前に、はたと、大部屋組に向き直り]
あ、その。 大部屋、もし邪魔でないようなら、俺も、少し顔出させてもらって、いいですか。
折角なんで。
[こういう機でもないと、皆と話すこともあまりないという思いが半分。 いきなり二人きりでは言葉に詰まってしまいそうなので、まずは皆がいるところで……という思いが半分。]
(23) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[プライベートだから。 そんな言い訳で他人行儀な呼び方を拒否する。 しかし他人だ。友人ですらない。 向こうは仕事で付き合っているだけだ。 毎月会うのも、メールやテレビ電話でのやりとりも。 仕事だと分かっていても、妙に浮かれているなんて自分だけだ。
背に向けられた声は聞き取れないまま。]
(24) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[ミナカタ>>11が指すほうを見ながら頷いた。]
了解。 でも、8人部屋が2つもあるなら2グループに分かれるもんだと思ってたわ。
まぁ、同じ部屋になるくらい仲良いんだろうな?
[ジェームスとクレパスキュールは、きっと二人部屋を使う、なんてことはない。 そう思うからこそ、少し羨ましいなんて思う。]
(25) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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―コテージ前→8人部屋―
そんな寂しい事言いなんな。 まだ溢れてないし、ひとまずよろしくな。
[石動の後に続いてコテージに入ると、同じく前を歩いていたジャニスの呟きが聞こえた。 そんな彼の背を叩いて室内へと進むと、壁際に適当に旅行鞄を投げ出す。
大部屋、なんて聞くと修学旅行のように布団が敷かれているのを想像してしまうけれど、 ヨーロッパでそんな事もあるはずなく。
枕投げなんて文化もないんだろうかと少し寂しく思う。]
なぁ、ご飯どうするん? 買い出し行くなら荷物持ちくらいするで。
[誰に言うでもなく、そう尋ねたなら反応はあったろうか。]
(26) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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―――――――…おい。
[それでも、心細げな様子に。>>9>>13 他の誰と会話をしている時にもでなかった、低い声で呼びかける。今は何と呼ぶのが正しいのか、かける声に返事があるか、不安と緊張でやや眉間に縦皺を寄せて。
彼の目に少しでも成長した姿を、大人っぽくなった自分を見てもらいたいが為に揃えた自分なりの一張羅。 朝、はらいそこねたパンくずがまだ胸元に引っかかっていることには、気づかないまま。] **
(27) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* あとなんかみろとじぇーむすのやりとりがすごくすきです
あーーーーーーーーーひゅーにおつかれさま、っていいたいよおおおおおおお 運転大変だったろうにいいいいいいい
(-15) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* のっとやりとり いえすかんけいせい
もうねよか・・あたましんでる・・
(-16) 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[玩具を扱う仕事をしているからか。 なるほど、こういったときはトランプやUNOが定番なのか、なんて思う。 最近は「花札」なんていう東洋のカードも人気があるらしい、というデータも見た記憶がある。やったことはないが、仕事で扱い始めている。
そういった遊べるものを持ってくるべきだったかなんて少し思う。宣伝にもなる。 荷物になる為、脳内で即却下したが。]
(28) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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ビダン先生。実はおれ、ずっと前から ジャニス・フォスターのことが。
好きで、大好きで、メロメロなんです。 ……内緒です、よ。
(-17) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* 中身記号入れるか迷った挙句、PCとしてこしょこしょしちゃった。メロメロって言いたかってん……。
(-18) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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あ…… うん よろしく
[居ていいよ、と言われたような。 そんな気がして、南方に頷いて、小さく笑った。
じゃあ、とりあえず手近なベッドに座ろうか。 そう思って一歩、進んだところで]
―――…っ
[低い声が背中からかけられて、肩を震わせる]
(29) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* 誰が先生やねんwwwwwwwwww
(-19) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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[振り向いて、少し眉を顰めた。 疲れているのだろうか。不機嫌そうな様子に、まずそう思って 何のようだろう、思うより先にずっと言おうと思っていたことが、するっと口から滑り落ちる]
ヒュー、運転ありがとう お疲れ様
[かつて、よく話していたときみたいに頭を撫でることは、もう出来ないから。思わず伸ばした手のやり場に困って、目に付いたパン屑をとろうと指を伸ばす]
………―――
[なんて言えばいいのかわからないから、黙ったまま。 黒いニット帽を見下ろして。 パン屑奪取の成否に関わらず、すれ違うように、足を進めよう。 荷物を運んだりとか、台所の準備とか、何か、あるはずだ。 逃避のためか、頭はようやく、回転し始めた**]
(30) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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─ 二人部屋へ ─
[重いトランクと、ついでにでっかい布袋を抱え、二人部屋に向かうのは、ロビーの荷物を運び終えた後のこと。
とりあえず、それまでに顔の紅潮がひけばいい。 多少赤いくらいなら、荷物運びを口実にしてしまおう。]
────クラウドさん、入って大丈夫ですか。
[部屋前に着くと、先に向かったらしいライジに、ノックして伺いを立てる。 返事があるまでに、もう一度、深呼吸をして、少しでも平静を装えるようにしておこう**]
(31) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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お、おう。
[遮る大きな声に少しぽかんとした。>>19 彼の顔が自分と同じように赤い気がするのは、 多分夕日のせいで都合よく見えてるだけだと解釈して ちらちらと様子を伺っていると、彼が喋り出す。]
……へ?
[続いた言葉に今度こそぽかんとする。 別に毎日来る義務があるわけでもなく、 まるで言い訳みたいじゃないか、って。 じわじわ緩む顔を留めるのに必死だ]
(32) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* 遅くなりました。連絡失礼します。
俺の愛しの相方は、ススム・クロッカーです。
(-20) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* いますごいおどろいた
(-21) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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|
は。 ……ははっ、つくづく律儀だなあ。 そんなんいちいち報告しなくてもいーんだよ。
俺ァいつでも待っ、……… ――― じゃ、なくて 店はいつでも開いてるから、あんたが暇な時にくりゃいい。
[浮かれてぽろっと零れかけた本音を慌てて飲む。 ごほ、とわざとらしく咳払いをして]
…けど。 ああ、帰ったら、是非また来てくれ。 そこまでうちの味を気に入ってくれて嬉しいよ、 ヘクターさん。
[それがあくまで"ラーメン"に対するものでも、 惚れた相手の気を引けるなら、嬉しいに決まってる]
(33) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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|
頼むわ。 俺も誰が誰とどこで寝んのかいまいち分かってねえし。 大部屋の奴が持ってた方が良いだろう。
[そうこうしつつイアンの相槌に頷き>>21余った鍵は南方が預かってくれるようなので手渡して>>15ヘクターと並んで通路を歩き、荷物を運んだりなどしようか]**
(34) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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|
そんな事ないけど、何かプラスαないとつまらんやん?
[ひん剥くの意味を純粋に脱衣だと受け取っているヒュー>>22に ガードする動作も相まって笑いが込み上げた。 と同時に、自分が爛れた大人だと再認識する。
若いっていいなぁ。 そんな風にさらに茶化そうとも思ったけれど、 何か思い詰めたみたいに口をつぐんだ彼にそれ以上声はかけられず。
その後ジャニスに声をかけた>>27のを見かけて、 やはり悪絡みしなくて良かったと思った。
空気を読むのは割と苦手だから、 イアンの思惑を潰してしまった>>21上にヒューの邪魔までしたとなっては、もう引きこもるしかなくなってしまうだろう。]**
(35) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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|
[渡される鍵束と、部屋割りに悩む声。 旅行鞄を足元に置いて、キルロイに近付くヤニク>>286を見たならバスでの座席の遠さを思い出して安堵したり。
8人部屋と2人部屋、特に拘りもなかったけれど、折角の合宿なのだから、どうせなら人数の多い方が良いと。]
あ、ユキヒトさん、俺も俺も──…、
[鍵を持った石動の声>>0:295に其方を向いて、まだ部屋入れるかな、なんて声を上げかけたのだけれど。]
(36) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* あっすまないずれた!!!!!!!
(-22) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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…あー、はい。
[常と変わらぬ調子で掛けられた声>>0:307に、ぱちりと瞬きをひとつ。それからすう、と瞳を細めた。
後部席で道と会話を交わす途中、ミロの方向を向いたなら、彼と会話するヴェラ>>0:287の姿も目に入るはずだったけれど。 意図的に視線を向けぬようにしていたから、以後の挙動>>0:297は知る由もない。]
ヴェラさんの方が暖かそうっすけど、それ。
[コートの襟に顎を埋めながら、丁寧に巻かれたマフラーにちらりと視線を向けて、それから逸らした。 車内ですら肌身離さず着けていたのだから、さぞ暖かいだろうと──そんな所ばかり、確り覚えてはいる。]
(37) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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[あいにく、表出する感情を操ることなんてできない。 彼の自分への対応は変わることはないように思えたけれど、自分から彼への対応は、一時期を境にどんどんと悪化する一方。 今に限らず、他の視線を考える余裕だって、ない。]
……部屋割り、乗り遅れちゃうんじゃないっすか。 俺ヤですよ、こんな寒いんにあぶれるとか。
[彼から逸れた視線は、その肩を越して盛り上がる面々へと。 石動やジャニスとの会話>>2>>5>>9も聞こえてはいたから、尚更会話の辿々しさが喉に掛かる。 ならば彼も大部屋に向かうのだろうかと、考えて。]
………二人部屋、
[一人で使ったら駄目かなぁ。 手のひらを返した思考は拗ねめいて。 この大所帯ではあまりに我儘じみているようで、出し掛けた言葉は曖昧に濁って留まったけれど。
それでも自分から会話を断ち切ることさえ、上手くいかない。 行き場をなくした視線を遮るように、前髪に手を当てて、額に押し付けた。]**
(38) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* お疲れ様です。 ヴェラさんとペアを組ませて頂いています、よろしくお願いします。
(-24) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* ススムはもう寝ちゃっただろうし、先に連絡しておかねば。 (コレで既に連絡済みだったらどうしよう(後手後手すぎる)
(-23) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* >>27 可愛い(確信
(-25) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* これ俺別に秘話送る必要ないね????? って思いつつ一応形式的に。 村管理おつかれさまです。 ヘクターさんの方でも引き続き宜しくな!
(-27) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* 我ながらめっちゃあざとい<パンくず。
うええだよね何つっていいか解んないよね! はーもーめっちゃたのしいけど同じくらいはらはらする。 こんなヒューで大丈夫かな?なっちゃん萎びてない?
ヒューがジャニスのこと相談するとしたら誰かなー一番言いやすそうなのはドナルドにーちゃんにも触れてくれてるイアンとかヴェラなんだろうけど。あとはミロとかそういう古参か、学生組の誰か。
初回落ちもありうるし過去話もどんどこだしてこ。 皆もしかして秘話で進めてるのかな? うちは、予定しているあれは秘話かなあと思ってるのだけ、ども。
(-26) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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/* ヘタレを蹴飛ばす作業は、なかなか楽しいです。
(-28) 2015/11/12(Thu) 02時頃
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>>25
その発想はなかったわ。大部屋で少人数かぁ…なんや寂しいなぁ。
[ジェームスの言葉に一瞬きょとんとして。 改めて想像してみる。
最終的に大部屋希望者が何人になるか分からないけれど、 2、3人で使っているのを想像してしんみりした声を落とす。
そして続いた問いには曖昧な声を発して。]
(39) 2015/11/12(Thu) 02時半頃
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……どうやろな。 ジャニスは前から知っとるけど、道くんは初対面やし。
雪一は――まぁ、知らん仲やないけど。 仲良くは、ないかなぁ……前にな、俺、酷い事したから。
[次第に尻すぼみになる声につられて、視線も下へ落ちた。 実際に口にしてしまえば、やはり気が滅入る。
誤魔化すように作り笑いを浮かべ、]
これから仲良くなればええやん。ジェームス含め、な?
[告げたのは紛れもない本心だ。
石動はさておき、他のメンバーとは仲良くなれるだろう。]**
(40) 2015/11/12(Thu) 02時半頃
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わあ〜、南方さんのえっちー。 つか、お前はお前で何処からその言葉を仕入れてきたよ。
[ひん剥いてやる、の言葉に冗談を返して>>15 反射で胸元ガードをしてみせた男の頭を、出立前や到着時>>0:292と同じく叩いてやる。 身長が足りないだのなんだの、文句を言われている事は知らずに。>>0:220 まあ、知っていたところで叩くのは結局変わらないのだが。
そうして満足して手を離した後 ふと視線を巡らせ探したのは、無意識にも目を引く黒髪。 端を藍に染め上げる、オレンジからのグラデーションの中でも、その姿ははっきりと見えた。>>0:311]
(41) 2015/11/12(Thu) 02時半頃
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[自分よりも後に降りてきたのは知っていた>>0:312が、それ故に話しかけるタイミングを逸していた。 待ち伏せるように降りてくるのを待つのも変だし なにより、後ろの人間より先に降りないのも不自然だ。
結局流れに身を任せて、そそくさと降りてしまうしかなかったのに タイミングが…なんて言い訳じみたことで悶々としているのだから、世話も何もあったものじゃないが。
昨日はどんなふうに話しかけたっけ。 店の中ではできる事が、今は何故だかできる気がしない。 "いつも"どおりじゃないのは、一体どちらの方だ。
――ああ、昨日と今日とですら、こんなにも違うなんて。]
(42) 2015/11/12(Thu) 03時頃
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[気がついた時には伸びていた腕を、引っ込める事はもうできなかった。 惹かれるようにその肩へ手を置き、とんとんと二度叩いて、自身がいる事を報せる。
自分でも性急すぎると思った動きだ。 相手からすれば驚き以外をもたらすことはない気がする。 けれど、なるべく穏やかに、努めていつもと変わらぬように。]
君も大部屋希望だよね。 俺もなんだ、改めてよろしく。
……今日は綺麗に見えるといいね。
[どう声を掛けようか。 考えあぐねた挙句に、口を出たのは他愛の無い言葉。 天気予報では晴れるものだと知っているのに、気が利かないなあとは心の内。
視界の端に見えたキーホルダーに 盛大に緩みかけた口元を無理矢理引き締めて。 彼へと向けたのは、"いつも"どおりに見える…はずの、スマイルひとつ。]**
(43) 2015/11/12(Thu) 03時頃
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/* あとは>>0:252あたりを拾いたい所だなあ…。 ジェームスのぶどう味のくだりも現軸に挿しこみながら回想しつつ、ヴェラの>>0:155もちょろっと回収したい心持ち。
大学生組とあんま絡んでないから、そっちも絡みつつ。 ヒュー兄(ドナルド)経由でジャニスもまあまあ仲が良い風に話しかけてみたいし、石動はお仕事知ってる体でデザインの話とかちょろ出ししたい(ここまで、あくまで希望)
(-29) 2015/11/12(Thu) 03時頃
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[人数的には、8人部屋が2つで十分足りるが、それでも二人部屋が用意されている。 ということは、同じ同好会に所属しているとはいえ、他の人間と寝るのは苦手、という者がいるかもしれないからだろう。なるほど、それは理解できる。
大人数用の部屋が少人数になったら少し寂しい。 それ以上にベッドメイキングや清掃にコストがかかるだろう。 それなら無理にでも二人部屋に分かれるべきだ、なんて思うのは合理的過ぎるか。 きっと、それを分かった上で用意してくれているのだろう。
ならばそれを最大限に使って楽しむべきだ。]
使って良いってなら、使うべきだな。
ま、寝るときだけだし。 飯は一緒なんだろ? 俺も気が向いたら部屋移るかもしれないしさ。
[ミナカタ>>39へはそう言い、ふんふんと自己解決したように頷いた。]
(44) 2015/11/12(Thu) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 03時頃
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[軽く周囲を見ながら、バスの中の様子を思い出す。 歳の近い同士は特に仲が良さそうだったように思う。]
へぇ。でも、他のやつらとかは仲良さそうだよな。 らーめん?とか一緒に食いに行ったりとかしているみたいだし。
[「酷い事」>>40。気にならないと言ったら嘘になる。
そういえば、バスの中で暫く振りの参加だと聞いたような気がする。 暫く顔を出していなかったのは、その「酷い事」が関係あるのか、なんて思ったが。 それを聞くのはさすがに踏み込みすぎるか。 迷う。
尻すぼみになった声と、下に落ちた声は、進んで話したいものではないのだろう。 少しの間の後。]
だな。仲良くしてくれ。
[それだけ言って、笑った。 本当に仲良くなれたら、いずれ聞けることもあるかもしれない。**]
(45) 2015/11/12(Thu) 03時頃
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/* そして俺は今日休んだアイツを絶対に許さない。 遅刻します、→からの休みますのコンボは、相当な理由がない限り許さないぞ俺は(ビキビキ
とりあえず、今日はギリギリまで寝る。寝るったら寝る。 超眠い。でも風呂まだだったわ(遠い目)
(-30) 2015/11/12(Thu) 03時頃
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[綺麗に清掃され、必要なものもきちんと用意されているコテージ>>0:121>>0:228は管理が行き届いているのだろう。 大部屋でも、二人部屋でもなんら問題なく過ごせそうだ。
【ミロ・クレパスキュール】はどの部屋に行くのだろうか。 気にならないわけがない。 誰にも気づかれないよう、そっとその姿を探そうとして。
やめた。**]
(-31) 2015/11/12(Thu) 03時半頃
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[大体の部屋割が決まったあたりで、皆について移動する。 サミュエル>>38らが2人部屋を希望するようなら やはり鍵を渡したろうか。
共有の荷物を運ぶヘクターを手伝って、一度ロビーへ。 本職の彼に比べれば劣るんだろうが、 普段小麦粉やら何やらを運ぶ機会が多い為、 荷物運びも別に苦ではないから。
大きな荷は任せて先に2人部屋へと向かうことにした。>>31]
(46) 2015/11/12(Thu) 12時頃
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―部屋―
[部屋の中は外とは違い既に暖房が効いていて、 温度差でちょっと暑いくらいに感じた。
ダウンジャケットを脱いでハンガーにかけ、 ボストンバッグを二つあるベッドの片側へ放り。 ベッドの上にどさ、と腰を下ろして天を仰いだ。
汗の滲んだ額を腕で拭い、Tシャツの首元を指先で大きくくつろげて、ぱたぱたと手で仰ぐ]
(47) 2015/11/12(Thu) 12時頃
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っあー………
[なんか、今更なんだが。 勢いに任せてとんでもないことを提案してしまったんじゃなかろうか。
ちょっと話すだけであそこまで心臓が鳴る相手と 同じ部屋で二人で寝るって、色々と大丈夫なのか、俺。 ―――もし、あの腕に、あの指に。 触られたら、って考えたことも一度や二度じゃ、
……じゃ、なくて。
いや、まあ、まあ、でも。 あくまで皆と共に来た合宿であり。 それにあっちだってそれなりに大部屋で過ごす>>23だろうし。
ちゃんと理性を保つ余地はある、と思いたい。 そうこれは、あくまで、友人として、もっと仲良くなれたらって、――]
(48) 2015/11/12(Thu) 12時頃
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………… 恋を叶える、…………か。
[ふと。そんな掲示板の話がちらりと脳裏を掠めた。 随分乙女チックな話だと思ったけど。 合宿面子の中には、それを目当てに来ている奴もいるんだろうか。 後で話の折に聞いてみるのもいいか―――何て思って。
……もしかして、彼も?
じわ、と浮き上がる可能性に眉を寄せる。 今まで結婚しているとか、そう言う話は聞いたことがないけれど。 単に聞かなかっただけで、実際の交友関係は良く知らない。 未婚だとしても、恋人や想い人の一人や二人居ても―――――]
(49) 2015/11/12(Thu) 12時頃
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っう、っお!?!?
[片膝を抱えた体勢で悶々としていたからか。 ノックの音にびくっと身体が跳ねて、 どさどさっと大きな音を立ててベッドから転落した。]
……ああ、うん、大丈夫……
[一応そう答えたけど。 多分、潰れたような声より、転落音の方が彼の耳にはよく届いたんじゃないだろうか。**]
(50) 2015/11/12(Thu) 12時頃
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/* 石動南方 ススムイアン ジェームズクレパス ジャニス が大部屋
ヤニクキルロイ サミュエルヴェラは2人部屋? ヒューは一人部屋とって後で連れ込む系かな
(-32) 2015/11/12(Thu) 13時頃
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[部屋へ向かう前。 共有の荷物を運びながら、ふと、ライジの言葉>>33を思い出していた。
「うちの味を気に入ってくれて嬉しいよ」
それは間違いではない。 たいした味でなければ、また行こうなどとは思わなかったろうし、そもそも、誰が作っているかなんて、気にもしなかった筈だ。
美味かったから、また食べたいと思った。 どんな店主なのかと、少なからず記憶した。 同好会で会ったのは、まったくの偶然、想定外ではあったけれど、共通の趣味を持っているということに、喜びを感じた。]
………。 ラーメンの味だけじゃねぇんだけどな……。
[三脚をまとめる金属音に紛れさせるようにして、ボソリと呟く。
比率が変わったわけではない。 ラーメンは、初めて食べた時も、今でも、とても美味しいと思っている。 他の要素が、追加で、どんどん大きくなっているだけだ。]
(51) 2015/11/12(Thu) 13時頃
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/* 暇なので左右予想でもしてみよう ヴェラ×サミュ 南方×石動 ヒュー×ジャニス かな?
イアンも左かなー ヤニクキルロイは……ヤニキル……?でも逆もありそげな クレパス組はどっちだ ジェームズ右?
(-33) 2015/11/12(Thu) 13時頃
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[積極的に荷運びに励んだのは、同じく荷運びをしてくれているライジとの、会話の間合いを掴みあぐねているためもあった。 話したいことがないのではない。 寧ろ、ラーメン屋のカウンターの客や、ヤニクやキルロイ達のように、笑って気軽に話したいのだ。 表情筋もっと仕事しろよと、笑顔を作る試みなどこっそりしてみるのだが、出来上がるのは、眉間に皺の寄った悪人面だ。 難しい。]
あぁ、あとこれ運ぶだけなんで。 ……ク、レパスキュールさん、そっち、持ってもらっていいすか。
[最後の、少し重い荷物を運ぶとき、片側を持つのを頼もうとして……頼めなかった。 かわりに手伝いを頼んでしまったクレパスキュールに、心の中で謝罪した。*]
(52) 2015/11/12(Thu) 13時頃
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/* 仏頂面のヘクターさん可愛いんだよ畜生wwwww
(-34) 2015/11/12(Thu) 13時頃
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─ そして部屋の前 ─
──────!?
[ノックをし、返事を待
つより先に、室内から、大きな声と、何かが落下する音>>50が聞こえた。]
クラウドさん!?
[大丈夫、という声はよく聞き取れないまま、勢い良く扉を開けて部屋に入る。 そして、ライジの状態に目を見張り、何事かと慌てて駆け寄った。]
(53) 2015/11/12(Thu) 13時頃
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[トランクは廊下に置いたまま。 今はそれどころじゃない。]
あっ、どうした!? 貧血か、どこかぶつけたとか!?
[動揺しきりのまま、抱き起こそうと腕を伸ばす。 気のせいか、汗ばんでいるようにも見えるし、もしかして体調不良なのに荷物運びなどしたせいで熱が出たのか。]
大丈夫か、熱ねぇか……?! 薬、なんなら貰ってくっし…………
[不安に駆られたまま、熱をみようと、深緑色の前髪を掻き避けた**]
(54) 2015/11/12(Thu) 13時半頃
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[ぼんやりしていたのは、ちょうど先程共に荷物を運んでいた時>>51の様子なども思い出していたから。
何かを言いかけてやめる彼との間には、 店の時とも違う何となく微妙な緊張感があって。 元々口数少ない男ではあるにせよ、同じくらいの年のクレパスキュールなんかにはもっと気楽に話しているようにも見えるのだが。>>52 いや、こっちが変に意識しすぎているだけな気はするけど。
そんな風にあれこれまとまらない考えに耽っていたもので、完全に不覚を取って。バランスを崩した体は転倒し、ベッドから床へ。
そうして音に驚いたのだろう、 ばたん、と勢いよくドアが開いた。>>53 珍しい大声と、血相を変えた様子で駆け寄ってくるヘクターに 大丈夫だと言い直そうとして。]
(55) 2015/11/12(Thu) 14時半頃
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………へ? ―――――っ、 ……!
[倒れたままだった体を強い力で抱え起こされる。 状況を理解しないままに目を開ければ 切羽詰まった真顔が間近にあった。
ちょうど思い描いていた太い腕が、 落ちた拍子にTシャツの捲れた自身の体躯に触れる。
無骨な掌が髪を掠め、額に触れるのを認識した瞬間、 目を見開いた顔がぶわりと―――うちの激辛担々麺のスープ並に―――耳まで赤く染まった]
(56) 2015/11/12(Thu) 14時半頃
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…っ、いや、なんでも、
[動揺しながら、咄嗟に慌てるヘクターの胸元に掌をあてて押し止めた。心配する彼を落ち着かせようと試みたが、落ち着いていないのはこっちである。]
……や、大丈夫、 別に、 体調悪いとかじゃ、ねえから。
ただ、ちょっと、この中暑くて、 ふらっとしてベッドから落ちただけで、
………… ……悪い、大丈夫だ、
[顔を隠すように俯いて、渇いた喉から何とか絞り出す。 さっきよりも数段汗が増したのもあって 大丈夫だという言葉に信憑性があるかどうかは怪しいが、 本人そこまで気に掛ける余裕はあまりなく。 がんがんうるさい鼓動が聞こえないようにと祈るばかりだ**]
(57) 2015/11/12(Thu) 14時半頃
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/* いい年した大人の男2人がくっそ甘酸っぱいことすんのめっちゃたのしいやばい(ベタ大好き
(-35) 2015/11/12(Thu) 14時半頃
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/* お疲れ様です。メモの件で秘話をいたします。
お相手さんはイアンさんになります。 よろしくお願いします。*/
(-36) 2015/11/12(Thu) 16時頃
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/*確定で進めすぎてしまった感がすごくて。 イアンさん申し訳ない……です。 と言うか、最終発言AM3時!寝てください!今日まだ木曜日!
あの、ホント、無理だけはしないでほしいなぁ。
(-37) 2015/11/12(Thu) 16時頃
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[それは精一杯の勇気だった。 ライジに、一緒にラーメンを食べに来いと言われた。>>0:299 でも、俺に求められているのは、大勢の友人の中の一人。ワイワイ騒げる仲間ってだけなのかもしれない。それこそ、道が思って居るような。>>0:313
こんな申し出。もしかしたら、お前にとっては、迷惑なのかもしれない……
そう思ったら、胸が痛くて、目頭が熱くなりそうで。震える身体をそっと腕で抱いた。]
(58) 2015/11/12(Thu) 16時頃
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/* >>0:315が可愛すぎて中の人はごろんごろんしてますはい。 いいなぁ、くすぐったいなぁ。
直近のヘクターさんとラーメン屋さんも、良い。 そして宅飲み仲間はこう、すごく応援したくなる。 んで俺は早くロル書きあげないと、だ……
(-38) 2015/11/12(Thu) 16時頃
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[トランプは、どうやらヒューが持ってきたようだ。>>10 石動さんに話しかけられる前>>5に、ヒューがそう答えていた。
2人部屋は眠る場所、8人部屋は騒ぐ場所……そんな雰囲気になりそうな。 そんな予感もするのは、年長者が率先して騒いでいるからだろうか。>>0:310>>2]
俺は寝汚くはないと思います。 ―――眠くなったら寝ていいですよね?
[騒がしい中で眠れるのか。 寝相はどうだったか、その問い>>11に答えながら。 ゲームには参加する気ではあるが、十吾さんの案を聞くと怯むのも正直な所。>>15 ましてや、そんな声>>41が聞こえたら―――唐突に頭を振る。 ほんの一瞬、浮かんだ物を、頭の隅に追いやった。]
(59) 2015/11/12(Thu) 17時頃
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[その直後だったせいだ。 肩に手が置かれると、やや大げさに揺れてしまうのはしょうがない。>>43]
あ―――びっくりした。 イアンさんも8人部屋…ですか。 よろしくお願いします。
[尤もらしい言い訳を引っ張り出す。 同じ8人部屋と聞けば、やはり喜色が浮かぶ。
声に、肩に置かれた手に、気を取られ、バスの中では隠したキーホルダーまで思考が及ばない。
営業用にも取れる、"いつも"の笑み。 その奥まで察する事が出来なかったから、返したのは当たり障りがない言葉。]
星、見えるといいですね。
[例え噂が本当でなくとも。 彼と見られる星は綺麗だろう。**]
(60) 2015/11/12(Thu) 17時頃
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[声をかけて振り向くまでの瞬間。>>30 脳内でのシミュレーションはまったく訳に立たなかった。 何故か顰められた眉の理由も、それよりもっとひどい表情を浮かべていたことにも自覚がなかった。
だってこの時は、ガチガチに緊張していて。 呼びかけに応えてくれただけじゃなくて。]
べ、つに。 あんたの為に運転したんじゃねーし。
全然、疲れてなんかないし。
[――ヒュー、って。 昔のように呼んで貰えたことが嬉しくて。 ちょっと泣きそうだったから。]
(61) 2015/11/12(Thu) 18時頃
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[部屋に移動する前、ヘクターの声が聞こえれば、勿論、と頷いた。>>23 せっかくの合宿だ。親睦を深めるのに越した事は無い。 別に莫迦騒ぎなんてしなくたって、きっとこうして集まるのは楽しい。
その後部屋につき荷物を置いてしまい、同室者を見渡す。 そういえば、ジャニスは騒がしいのは好まないと想ったが 果たして大丈夫だっただろうか。
ススムも大人しい方だし、寝る場所はある程度自然に決まりそうだ。 ヒューがジャニスに寄るのが見えた>>27>>29ので、とりあえず目を離し]
――そうですね。夕食の用意をしないと。 何か作るなら、買出しは要るんでしょうか。 それとも材料くらいなら、あるのか…
[南方の呟きに、荷物を触るフリをしながら、其方を見ずに返す。>>26 買出しがあるとして…彼と2人で行くという選択肢は現状、頭になかった。 そんな――まるで昔に戻ったみたいな行動を取れる勇気は、 今のところ、自分には無い。]
(62) 2015/11/12(Thu) 18時頃
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[小テストの成績が上がっただとか。 志望校へ合格した時とか。 何かにつけ、すげーだろ! と威張ってはご褒美のように撫でてもらっていた手は、視線の上でなく下へと伸び。]
――…ッ。
[朝食の名残が手の中にあることに、かっと赤くなる。 そういえば大好きなデニッシュを彼の家でご馳走になる度、こうしてぼろぼろとくずを服に零して、指摘されてたっけ、なんて。
屈託なく、ただ笑っていられた頃の思い出が、 今はひらすら胸を締め付ける。]
(63) 2015/11/12(Thu) 18時頃
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[そういえば、先ほど此方に来ようとしていたようだったけれど、サミュエルは大丈夫だろうか。>>36 ヴェラと喧嘩でもしたのか、なんなのか。>>0:131
彼がヴェラに向ける視線は、色んな意味で特別だと思っていたから。 その2人がすぐに話し始めたとなったら、自分から声をかけることはしなかった。
もしも部屋に来ることになっても、まだベッドは空いているし…きっと、後から来るだろうと考えて。
とりあえず、自分のベッドを決めてしまおう。 窓際、部屋の隅が空いていれば貰おうか。 南方と隣同士でさえなければ何処でもよかった。 それだけはどうしても、眠れそうに無いから。]
ちなみに俺、料理は簡単な物しかできません。 パスタとカレーくらいなら作れますけど…
マクレガーさん、ジェームスさんは…どうです?
[料理と言えばライジだけど、彼一人も大変だろう。 他にも得意な者が居るなら、自分は天体観測の準備に回ろうかとその場で首を傾げた。]
(64) 2015/11/12(Thu) 18時頃
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[そのまま脇を通り抜ける体温に、腕を伸ばすことも振り返って名前を呼ぶことも、当然追いかけるなんてこともできないまま。]
あーー…もー…情けねえ。
[その場にしゃがみ込み、膝の中に顔を埋める。 完璧な形で、もっとスマートに再会するつもりだったのに、昔とまったく変わらない姿を晒してしまった。 恥ずかしさで染まる頬を見らないように、久しぶりに聞けた声が鼓膜から溢れるのを防ぐように。]
**
(65) 2015/11/12(Thu) 18時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 18時半頃
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/* くっ かわ かわいい なにこのかわいいいきもの
わーんあたまなでくりまわしたいよおお
(-39) 2015/11/12(Thu) 18時半頃
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/* かわいい くっそう かわいい
(-40) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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わ、っ。
[胸元に宛てがわれた掌に、一瞬、心臓がすごい音を立てた気がした。 もしかして気付かれてやいまいかと焦ったところで、鼓動がそう素直に鎮まってくれるわけもない。]
なんでも、って……!
[>>56それにしては顔が赤い。 やはり熱があるのではと思ったが、額に触れている自身の手も、大概熱を帯びていて、検温の役目をまったく果たせていない状態だ。 何か言いたげなのを察すれば、不安と困惑に眉を寄せ、一旦、彼の額から手を離す。 シャツの捲れた素肌に、直接触れてしまっていたことに気付いたのは、その直後。 支えたままでいる掌が、ちょっと汗ばんだような気がした。]
あ、ぁぁ……確かにちょっと、暑 ですね。
[ライジの言う通り、部屋の中が暑いのか、こっちの体温が上がっているのか。 いや彼も暑いと言っているのだから、部屋がそうなのだろう。 まさかむこうも、自分に好意を寄せていてだなんて、そんな妄想はあまりにも都合良すぎる。]
(66) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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起きられる、か? 窓、少し開けますね。
[こちらも、正直、顔の火照りを冷ましたい。 ライジの様子をうかがいつつ、汗ばむ手を離し、換気の名目で窓をあけるとしよう。]
(67) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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[以前だったらきっと、すげーだろ、なんて胸を張ってくれたんだろう。強がりを言うのも、微笑ましくて、緊張でひきつった唇に無理やり笑みをのせて、うん、と頷いた。 きっと免許を持ってそう時間もたってないだろうに、きっと皆の為に、って頑張ったのだろう]
お疲れ様
[すれ違い様、肩に触れて耳元へ。 ごめんね、と口にしそうになったから 精一杯飲み込んで、あとは足早に通り過ぎた]
(68) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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[話しかけてごめんね。 合宿に、来ちゃってごめん。
多分、そう言ったら、 やっぱり。あんたなんか関係ない、って言われるんだろうな]
……あんた、かぁ
[大部屋を出て、台所を探す。 見つけたそこに入って、ふぅ、と深く息をついた]
幸せ、逃げちゃうな
[それでも息を深く吸う気にもなれなかった。
暫らくして、荷物を持ってこなければいけなかったことを思い出せば、戻るべきかどうするか、と、またもその場で立ち尽くすのだった**]
(69) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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ッ……は〜……
[窓をあけると、初冬の空気が、急激に汗ばんだ身体を一気に冷ましてくれるようだった。 山間だからか、暗くなるのが地元より少し早い気もする。 見上げれば、星もいくつか瞬いていた。]
…………クラウドさん、星。
これ、夜になったら、もっと沢山、見えるんでしょうね。
[視線は、黄昏の空に向けたまま。 風で熱を冷ましながら、話しかける。]
流星も………………
(70) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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[何か、願うのかと。 聞こうとするが、声にはならず。]
………たくさん、見えると、いいですね。
[代わりに出たのは、ごく無難な言葉だった**]
(71) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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/* やべえはずかしい これはずかしいな!!はずかしい!!!! まだ初日なのにもう既に!!!
(-41) 2015/11/12(Thu) 19時頃
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――山間のコテージ――
[道中のやりとりもそこそこ、 コテージに到着して車外へ出ると丸めていた 背中を伸ばして思い切り伸びをする。
山間の空気は街よりも冷えていて 一層澄んでいるような気がする。
ほっと漏らした吐息。 それを、声が掛けられた>>0:256瞬間吸い込んで。]
――…あ、うん。お疲れ。 ほんと、ギリギリだったけど、間に合ってよかった。
部屋かぁ。特に決めてないんだけど――
(72) 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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[「8人部屋でいいかな」って、 言おうとした音は彼が続けた 言葉に形にならず消えた。
頭が真っ白になった。
次の瞬間空の器に満たされたのは、 喜びとか気恥ずかしさとか温かいもの。 それと同じくらいの不安とか罪悪感とか 己に対する嫌悪感とか、重苦しいもの。
返事に迷っているうちに 鍵を借り受けたヤニク>>0:286の姿とか、 「寂しくなったら」って言葉に胸が痛んで。
くっと、息を飲んだ後に浮かべた笑みは、 頑張ったけど、少し強張っていたかも。 ライジ>>0:299との会話に口を挟む余裕も無かった。]
(73) 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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――…うん。 俺でいいんなら、いいよ。さんきゅ。
[友達なら、何でもない 筈。 胸の内で自分で言い聞かせる。
自分が友達としての行動として おかしくないことが無いかとか、 距離を間違えないかとか、 そんな事ばかり考えていた。
だから、目の前のお前がどんな顔をしてるか なんて気遣う余裕なんかなくて。]
(74) 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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じゃあ、部屋、見に行こうぜ。 ついでに荷物置いてこよう。
[身体を抱くようにしていた腕に手を伸ばして、掴む。 その腕が震えているかとか、 妙に強張ってしまう手では多分気付かない。
そのまま引き摺るみたいに、部屋に向かう。
何だかんだ頭は混乱しているから、 全然見当違いのところに足は向いたりして お前を困らせたりもする。
考え事をしたりすると直ぐに注意が散漫になるのは、 友人として一緒にいるお前なら知ってたりするのかな。]*
(75) 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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――…あっ。うん! お前が、良いんだ。
[俯いた顔をパッと上ゲて。 覗いた笑顔は、心からの物。
それも束の間。組んで居た腕を掴まれれば……
ずんずんと前を歩くお前を見て、少しずつ震えがおさまって行く。 自分とほぼ同じ位置にある黒髪を見ながら。 頬が緩んで行き、気持ちがあがって行く。]
(76) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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待てよ、キルロイ。 そっちじゃねーって、こっち。
[言いながら、部屋と反対の廊下に行こうとするキルロイに微笑みかける。 繋がれた腕が、離れないと良いな、なんて、思いながら。]
(77) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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[咄嗟に胸を押し戻せば、ヘクターが驚いた声をあげる。>>66 彼が、普段の敬語が崩れた口調にもじんわり動揺したりなどして。
生憎自分の心音が煩すぎるせいで、 向こうの鼓動や体温の高さ、様子のおかしさにも やはり気付ける状態ではない。 身体的にも精神的にもだ。
なんせ一瞬触れて引いた掌も、腰に触れている彼の手も、 どこもかしこも何だか熱い。]
なんでもねえんだって。 気にしないでくれ。
[それでも何でもないと言うしかない。 言い訳しつつ首を横に振れば不審に思われながらも、 一応納得はしてくれたようだった。 支えてくれる手に頼ってそのまま体を起こす。]
(78) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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…………ああ、本当、大丈夫だから。 悪ィな。助かるよ。
[窓を開けようとした彼の手がゆっくりと離れていく。 体温が離れる名残惜しさに、咄嗟に声が出かけて喉奥で留まった。
もう少しあのままで居ても良かったのに。 むしろ、もっと、――――
一瞬そう考えてしまって、ヘクターが目を逸らしたのを良い事にぐしゃぐしゃと前髪を掻く。]
……あー、くそ。
[何やってんだ俺は。 挙動不審にも程がある。落ち着け。 言い聞かせるように小さく悪態をついて、心音を戻そうと深呼吸した。]
(79) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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[やがて開けた窓から冷たい空気が入って来れば、 熱が昇った頭も体も少し冷めた気がして。
声をかけられれば先程よりは赤味の引いた顔で、 ベッドに腰掛けて窓の方に目を遣った。
オレンジ色のグラデーションはゆっくりと夜に移り変わりつつあり。既に空にはちらほら星が瞬き始めてるようだった。夜になればさぞ綺麗な星空になることだろう]
そうだなぁ。 せっかく半日かけてこんな所まで来たんだしな。 見えて貰わねぇと困る。
[少し余裕が出て来たのでのんびりと笑い掛け、 視線を追って星を眺めると相槌を打った。 流星、という単語に先程の疑問がまた過ぎる。
あんたは叶えたい想いなんぞあるのかと。 彼が似たような事を聞こうとして、結局やめたとは知らずとも]
(80) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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………あのさ、 …………
[問い掛けて、少し逡巡して]
……や、そういやあの流星さ。 願いが叶うとか言われてんだろ。
ヘクターさんは、そういうの信じる方?
[やはり核心に踏み込むのは躊躇って 世間話を装ってそんなことを聞く。
恋が叶う、という単語を避けたのはわざとだ。 口にするとどうしようもなく意識して、 せっかく引いた熱がぶり返しそうだったので。**]
(81) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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――2人部屋――
おー。結構綺麗な部屋だな。
[部屋に着くと、ベッドの並んだ清潔感のある部屋を眺めてそんな感想を漏らす。 小さなテーブルと椅子が置いてあった。]
お前、ベッドどっち使う? 好きな方選んで良いぜ。
……楽しみだな。流星群。 飯食っときたかったら、買出しに行っても良いけど。 バスも長かったし、少し休憩しても良いな……
[隣を向くと、キルロイに向かってニコリと。そんな事を話しかけた。]
(82) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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/* 単純に 個室は絡みに行きにくいっていうだけですな (ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-42) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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[天体観測までに済ませなければならない事はある。 荷物を運ぶ事も、そのひとつ。 石動さんから掛けられた声に頷き>>5、大部屋へ移動しよう。]
イアンさんも、行きますか。
[行き先が同じならと誘った。 極力装う、いつも通り。 大丈夫、声は震えなかったはずだ。
肩に載せられた手を、自ら退かす事など出来ない。 間接的にでも、せっかく触れた、人肌。]
(83) 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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[大部屋。
知らずの内に、思惑を蹴散らして。>>21 選んだ大部屋に収まる。 1人でもいいのなら、2人部屋でも良かったのかもしれない。 寝るのに困るなら、移動も考えようか。 寝相の話を聞く限り、大丈夫そうだけれど。
石動さんが、寝床を確保する。>>64 出入り口付近のベッドには、見覚えのある荷物。>>13>>29 壁際にある荷物は、放り投げた東吾さんのものだ。>>26
取られていないのならば、石動さんとは逆の、窓際のベッドにしよう。 ベッドに鞄を置き、窓を見る。 カーテンを閉めてしまうけど、ここからでも星は見えるだろうか。]
(84) 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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俺は、雑用なら手伝えますよ。
[料理が得意な者は、と言う問いかけに、暗に答える。 得意ではない、と。 手伝う先が天体観測でも料理でも。 自分ができる事は雑用くらい。
ちらりと、名を挙げられた2人を見る。>>64**]
(85) 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 21時頃
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あぁうん、なんともないん、なら。
[>>78分かったと頷き、身体を軽く支え起こしてやってから、手を離す。 >>79偶然とはいえ、折角得ることのできた、彼に直接触れる機会。 勿体無くも思ったが、このままでいたら、疚しい感情が湧きかねない。 そんなものを、男から抱かれてるだなんて知られたら、どう思われてしまうのか。
今のままなら、辿々しくても、こうして言葉も交わせるし、仕事帰りに店に寄って、ラーメンを食べることだって出来る。
それを犠牲にしてまで、伝える勇気は、まだ、持てない。]
(86) 2015/11/12(Thu) 21時頃
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[>>80振り向かぬままの問いかけに、言葉が返る。 背を向けているからか、ひんやりした風のおかげか、先程よりは動揺もない。]
週間予報でも、合宿中はいい天気だって言ってましたし、晴れ男のシモンズさんもいますから。
きっと、よく見えますよ。
[よく見えればいい。 自分にもそう話しかけるように。]
(87) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[……と、暫しの間が空いた。 だいぶ熱も引いたことだし、窓辺から離れようとしたのだが]
はい?
[>>81問いかける声に、半分ほど振り向いた状態のままで一旦止まる。]
アッ、あぁ……。
[心中見透かされたかと、どきりとした。 けれど、彼からすれば、きっと他意はないのだろうと、極力平静を装い、小さく頷く。]
それ。 書いてありましたよね、掲示板にも。
(88) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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…………信じる、っていうか。
信じたい、ですね。
[ここに来る前、しし座と流星群とについて、色々と調べた。 掲示板にあった流星群の噂については、出処は結局分からなかったが、獅子座の勇敢なイメージに、すこしでもあやかれたなら。
少しでも、踏み込む勇気を得られたなら。 今より少しでも……この距離を、縮めるきっかけを得られるのなら。]
(89) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[移動しながら、彼のことが気になっていた。 視線はけして向けないが、彼はどの部屋を選ぶのか……もし、二人部屋だったら誰と一緒になるのか。 それだけが気になっていた。
が。 名前を呼ばれた>>64ことで、考えていたことを追い出す。]
え?俺? 料理したことねーよ? する必要ないし。
[腹が減ったら、食べに行く。あるいは買う。
その方が手間や時間をかけて作るより、美味しいものを食べることができるのだ。 わざわざ自分で作る必要はない。]
(90) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[男が声をかければ、彼は面白いくらいに温度を無くす。先程までの人懐っこい、若者らしい振る舞いをどこにしまいこんだのやら、すい、と細められた目はこの風のように冷たい。
あの時>>0:267と同じように細められているはずなのに、一体何故。
出会って年月の浅い彼。頭をかき撫ぜればくすぐったそうに笑う彼のことを、男は一等可愛がっていた。彼も、悪い気はしていないと思っていたのだが。
態度の変化は季節が移り変わるように。 夏から冬へと、厳しい寒さが増していくように。
未だ春は、訪れない。]
(91) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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ん?そーなんだよ! これ、すっげぇあったかくてさ!
[へらりと笑ったのはお気に入りのマフラーを指摘されたからか名前を呼ばれたからか。手触りのよいそれをふわりと触ってから、いつもの癖で彼の頭に手を伸ばそうとして―――――ヤメた。 彼からの視線がそらされてしまったから。
それにやっぱりかと苦笑いできる程度には慣れたつもりだった。 けれども、何が彼の気を悪くしているのか男には全く見当がつかない。理由がわからないままでは謝るにも謝れず。 情けなくも謝れない男は、ただ彼の視線の先の面々を涼しげに見やるだけ。]
(92) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[その先に、彼が大事に想う人がいるのかと。 男と話をしながらも、気になる相手がいるのかと。 そう思って。]
(-43) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[>>38部屋割りなんて乗り遅れてしまえばいいと、そう思っていたからか。男は都合の良い幻聴が聞こえたのではと一瞬考えた。]
ん? サミュエル、二人部屋がいいのか?
[濁って留まった言葉>>38の先を、勝手に読み解く。
友好的な関係を築く一方で、ひとりでいることも好むように見えるこの子。もしかしたら、の思いを言葉にのせる。]
(93) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[もしかしたら、彼をほかの誰かと一緒にさせずに済むかもしれない。]
(-44) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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……俺、二人部屋借りようと思っててさ。
でも、さっきバスで寝てたわけ。 だからきっと夜は寝れねぇ気がすんの。
…このマフラーがあれば、一晩くらい夜空見てても平気だよなぁ?
[話の合間、彼>>46から鍵を受け取って。気が向いたらでいいぜ、と告げたのは彼のための逃げ道であるように見せかけた、男の逃げ道。
彼の返答はどうだったか。明確な返事がもらえなくとも気にしない。男はへらりと笑って流すことが得意だから。]
(94) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 22時頃
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[背を向けたままのヘクターに話しかける。>>87 顔を見合わせないままの会話は気楽だ。 彼の顔にどぎまぎすることもないし、こちらの顔色も見られずに済む。]
ああそうだったな。 ヒューは晴れ男なんだっけ。 心強いね、そりゃ。
[だからすっかりいつも通りのでそんな軽口を叩いて。 さりがなさを装って問えば、振り向きかけた男が固まった。 掲示板の話に、向こうからの見えないだろうと思いながら頷いて]
(95) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[寒そうな彼に話しかける少し前。 肩をすくめた彼>>5にけらけら笑う。この同好会の良いところのひとつは色々な年代の人と話が出来ることだと男は考えている。 多数を占める20代の若者と話していれば、確かにそんな気分にもなるかとの同意を込めて。
そうして混ざった声>>10>>15に笑い声さらに増し。]
いいねぇいいねぇ! 合宿、って感じがするなー!
[そういうものかと言う彼>>9に、そういうもんだ!と力強く。わいわい騒ぐことは苦手なのだろうかと思うけれど、嫌でないのならば経験してみるのもいいだろうなんて、ここぞとばかりに歳上面を。]
(96) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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…って、南方サン! 参加、久しぶりじゃないスか?
[視線はジャニスから南方へ。マイクロバスに彼が乗り込んだ時から、珍しい顔が来たものだと男は思っていたけれど、声をかけるタイミングを完全に逃していた。]
この合宿が終わったらメールしようと思ってたんスけど。 また何冊か、児童書を見繕ってもらえません?
[男の仕事柄、彼の名前はよく見る。主に児童書で。 初めて知ったときは驚いたものだったが、ラッキーとばかりに今では公私ともにお世話になっている。]
(97) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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― 撃沈する前のこと ―
[――ひん剥く。 されたことはないが、したことはある行為。 背中に嫌な汗をかきながらも態と茶化した態度を示し、イアンからの突っにいてぇと顔を顰めながらも唇には弧を描くく。>>41]
そういうマクレガーさんはムッツリっぽいよ! ねーミナカタさん。
[実際のところは露知らず。>>35 兄と近い年齢なこともあり、やたらぼすぼすしてくることを茶化しながら、南方に同意を求めつつ軽く反撃を試みたが、結果はいまいちだったかもしれない。]
(98) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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また児童館で読み聞かせがあるもんで…。 ちびっこの気を引くよーなやつ、頼んます!
[パシン、と顔の前で手を合わせて。ね?なんてお願いをしてみたが、彼の反応はどうだったか。]
(99) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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/* 開始、ありがとうございます。 連絡が遅くなり、申し訳ありません。
お相手様は『死ね死ね団 サミュエル』です。よろしくお願いします。
(-45) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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――――。
[返ってきた声に一瞬表情を険しくした。 信じたい、という言葉が示すのは。 信じる、よりも意思が籠ったもの。
掲示板の話を知った上なのだから、 つまり叶えたいことがあると言っているも同然だ。 正しく噂に寄るなら恋、――であるはずだが。]
………………それは、…………
[もしそうなら、相手は誰だ。どんな奴なんだ。 問いただしたい気持ちばかり溢れるが、そのどれもが言葉にならず。 知らず知らず、小さく拳を握っただけ。 結局明るさを装って口から出るのはありきたりな言葉だ。]
(100) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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/* イアンさん気にし過ぎて、「ひん剥く」をそのままの意味で取ってるススムをどうしようかな。
回想入れましょうか。 ところでジェームスさんの料理に対するストイックさがかっこいい。御曹司強い。
(-46) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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……そっか。 随分、ロマンチックな話だよなぁ。 俺はそんな柄でもねえなと思ってたけど。
ま、想いが願って叶うなら、それに越したことはねえわな。
[ああ、例え誰を見ていたとしても。 この目の前の背中を、振り向かせられればいいのに。
冗談混じりの声の中、まるで自身も叶えたいものがあるのだと言わんばかりの言葉がぽろりと零れたのは、そんな気持ちの表れだ。*]
(101) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 22時頃
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そうだねぇ…。 ……今年は少しばかり特別なようだから 出来ればはっきりと見納めたいね?
[見えるといいと、その言葉に同意して。>>60 噂が本当かは知らないけれど、なんて取り繕うように紡ぐ。 仄かに期待する自分はいるものの、それとは別に、かの流星群を見納めたい理由があった。
それは自身の作品に必ず刻む、流れ星をイメージした文様にまつわること。 ―――自分の起源にまで遡る話。]
(102) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[大部屋は二つあるが、今のところ一部屋とあとは二人部屋組 に分かれそうか。 ライジと何やらやりとりをしていたヘクターに。>>23]
勿論。人数はおおい方がいいし。 アクロイドさんこそひん剥きがいありそうだし?
あ、クラウドさんのラーメン賭けるのもいいね。
[勝負事には何かプラスαがないと。>>35 南方の意見に同意しながら、学生でも払える範囲の景品を持ち出す。ヴェラも乗り気な様子に>>96そのあったかそうなマフラーを頂こうか、なんてふざけたり。
他の参加者に対しては、こんなに普通に話せるのに。]
(103) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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ああ、一緒に行こうか。 そういえば、なんだか楽しげな話を聞いたけど 道くんは騒がしいのは大丈夫かい?
[誘われるままに頷いて、緩みかけた頬を引き締める。 合間に投げかけたのは、先程まで会話に上がったトランプだのの遊びの話。 率先して騒ぎ立てる算段をつけている大人(の一人に自身も含まれる)がいる時点で、あまり静かな様相を想像できないのだが。
普段、店で会う彼は口数はあまり多くない方だから。 もしかしたら苦手かもしれないと心配もしつつ 耳栓でも持ってくればよかったかな、なんて笑いながら そっと肩から手を離し、先へと促すように背へ軽く触れた。
少しだけ。……少しだけ。 大部屋へと向かう、その間だけ。 離れがたい彼の側に、もう少しだけ。]*
(104) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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― 厨房 ―
[立ち尽くしていてもしょうがない。 周囲を見渡せば、台所、というよりも確かに厨房と呼ぶに相応しい広さ。 一人暮らしだ、というだけでそれなりに料理はするものの、見たこともない器具が多く、それをひっくり返したりしている。
管理人が言っていたように、食材はないように見えた。 あるいは誰かが持ってきたのかもしれないが……。
買出しに行くなら皆の元へ戻るべきだ。 わかっていても、もう3回くらいは溜息をついてからじゃないと、足はどうにもそちらを向きそうにない]
(105) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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なんつーの。同じバスに乗った仲だから? けっこう、皆仲いいよ。 ジェームスさんだってその一人でしょ。
そーいやクレパスキュールさんと仲いいんです?
[似たような諺があったよなあ。なんて。 和やかな遣り取りに対しての素直なコメントが聴こえればへらりと後押しを。>>25>>26>>44
勿論、全員と同じだけ親交が深いかといえばそうもいかない。例えばクレパスキュールは古株な方だが、その落ち着いた雰囲気に以前まで近寄りがたさを感じていたし。 そういう時は、兄の背中に隠れていた。
でも、もうそういうのはやめにしようと決めたのだ。星にでも祈らないと叶わないようなことはさておき、久しぶりに参加した南方や初参加のジェームスとも、勿論ミロとも積極的に話しかけていこうと。]
(106) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[コテージと降車場の間を、三度往復した。
食料や天体望遠鏡を含んでいれば荷物はおのずと嵩張る。誰のものかは気にせずいくつか鞄を肩に掛け、ヘクターの声(>>52)に応じて、彼が担う最後の荷の半分を任される。体力には自信がないが、苦労があまり現れない平淡な表情は、なかなか余裕綽々といった風貌で。代打はよく働いた。
荷運びの最後。 荷を下ろした手でヘクターの肩を軽く叩いた。]
おつかれさまです。 夕飯の皿か、ワインのグラスを多くもらいましょうか。
――僕は、一服してから中に入ります。 また後で。
[労いに続けて、こそりと耳打ちしてからコテージ裏手へ。 喫煙は秘密裏で行う。煙草のパッケージと簡易な灰皿を携帯していることは、今回の参加者の中ではヘクターと……あとはトオゴ・ミナカタにしか打ち明けていない。
そんなわけで、煙草一本分の灰を携帯灰皿に落とし、煙の匂いが風に流れきるまで外で過ごし。コテージへと入ったのは随分後になってからだった。だいたい、部屋分けの話が一段落ついた頃合いで。]
(107) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[――他の、誰とも普通に笑って話せるのに。 誰よりも言葉を交わしたい人にだけ、唇が重く苦くなる。 それだけ意識していて、特別だと言うこと。]
……ん。
[耳元に囁かれた、重ねての労わりの言葉。>>68 バスを降りた時にも、幾人から叩かれた肩。 触れられるだけで、灼けるように熱く感じるのは、ひとりだけ。]
(108) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[やってはいけないことをした。悪いと思っている。後悔もしている。でも、どうしてもごめん、の一言が言えない。 だって。あの時ぶつけた感情に嘘はなくて。 ――いけないことだ、なんて。思いたくないから。
しばし余韻に浸ったあと、深く息を吐いて立ち上がり。]
あー。俺飯は食う専だし。 ちょい眠いんで、寝てていいすか。
[みるみる陽が落ち、少しずつ星が姿を現す頃。 運転と違い、夕食の用意についてはあっさりと白旗を。 実際、どっと疲れが襲ってきていた。手にしたばかりの鍵にぶら下がったキーホルダーと同じ番号の部屋に向かう。]
(109) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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― →8人部屋 ―
[ヘクターには歓迎の言葉を投げ、掌をひらりと振って別れ。>>23 視界の端でヒューがジャニスに寄るのを見れば そういやアイツの兄と仲良かったっけと思い出して少し微笑ましくなった。>>27
各々、自分の場所を決める>>64>>84のを見ながら 側に行きたい気持ちと、自然な距離をと考える思いの狭間でゆらゆらと揺れて。 結局、残った場所でいいと、他の人を優先することに決めた。
……万一、隣になったとしても。 それなら不自然じゃないだろうとか、打算的な考えがあることは自分だけが知っていればいい。]
(110) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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一応、独り暮らししてますからねえ。 ライジさんみたいな本職の人には負けますけど まあ、食べれるものは作れますよ。
[不意に飛んできた質問に、壁に寄りかかりながら応える。>>64 買って食べるも、出かけて食べるも好きだが、どうにも自炊が多めなのは、自分も「作る側」の人間だからかもしれない。
声がかかったもう一人からは>>90 道中のバスでの様子>>0:217を思えば、大凡予想通りの言葉が出てきて 思わず小さく噴き出したのがバレないように、手で口元を抑えて肩を震わせた。]
(111) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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え、あぁいや!
そんなこう、大層なもんじゃないんですけどね!?
[>>100本当は、とんでもなく大層な願いだ。 だが同性相手に……それも、いま目の前にいる相手に、恋を成就させたいだなんて、とても言えたものではない。]
はは……。
[小さく笑って誤魔化しながら、ライジの表情を覗き見る。 笑っている、ように見えた。 握られた拳には気付けなかった。]
(112) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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[流星群が流れ始めるまで、まだ時間はある。 肝心な時に寝息を立てて朝チュンを迎えるなんてことだけは避けなければ。
仮眠宣言は誰に向けるでもない一言だったが、これだけの人数がいるのだ。誰かひとりかふたり、いや7人くらい起こしにきてくれるだろう。それくらいの存在感はあって、かつ好かれていると信じたい。
そんなぐだぐだと莫迦なことを考えながら扉をあけ、リュックを滑り落とす。肩ひもがドアノブに引っかかっていることなんてお構いなしに。]
(113) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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……こんなナリしてね、何言ってんだって、自分でも思いますけどね。
[>>101苦笑し、こめかみを掻く。 星を眺めるのが趣味だというだけで、同僚から、見かけによらず繊細だなどと、何度か笑われたこともある。 そんな反応をされないだけでも、この同好会の仲間たちとの関係は、過ごしやすい。]
あ、えっと。 そういうクラウドさんは…………
[彼もやはり、何か、叶えたい願いがあるのだろうか。 冗談交じりの言葉から、真意は読み取れなかったけれど]
(114) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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[大部屋に行く前に。
問われた言葉に頷く。>>104]
苦手ではないです。 ヤニクの家で飲む時は、いつも騒がしいので。
[集まるのは同じくらいの年頃の大学生。 アパルトメントと言う場所の兼ね合いで、思い切り大騒ぎとは行かないまでも、騒がしくないはずがない。 上機嫌のまま、ライジさんのラーメン屋に行く事もある。>>0:189 さすがに徹夜でトランプゲームはしないだろうし、混ざりたい気持ちもある。
ヒューやイアンさんと同様にしていた勘違いは、もう少し冷静になれば解けるだろう。>>35 母が東洋人だから、その言い回しは聞いた事はある。 そこにすぐに思い至らなかった事は、大いに恥ずかしいが。
背に触れた手に促され、歩き出した。 名残惜しいが、留まるわけにもいかないと。*]
(115) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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―コテージ―
僕は、あちらの部屋を使わせてもらいます。 ……荷物を広げるのに、ベッドが余分に必要なので。
[コミュニケーション能力の低さが遺憾なく発揮される、部屋分け話。大部屋の入り口あたりに集まっていた面々に適当に声をかけ、余っている2人部屋だか8人部屋だかを指して言う。――過去の旅では、毎度持参している寝袋に包まって野外泊することも多かった。寝床に頓着はしない。荷物にしても、そのあたりに放り出しておいても構わない。
今回も、別にどこでも良かったのだが。]
――寝付けなければ、部屋を空けます。 声をかけてください。……ジェームスさん。
[大勢で賑やかに過ごす夜に慣れていなさそうなジェームの傍、耳元に顔を寄せて提案だけしておく。彼が、ひとりで眠れる部屋を念のため確保しておこうといった算段だ。]
(116) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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[ブーツを履いたまま、ぼすんとベッドに転がり込む。 身体も脳も疲労と眠気を訴えかけているのに、ジャニスが同じ屋根の下にいること。今どうしてるだろうと考えればそわそわしてしまう。]
ゴーカン未遂って時効、何年だっけ。
[無人の室内でぽつりと、呟く。 "あれ"からまだ片手ほども経っていない。 再会するにはまだ早すぎただろうか。失恋というのは時間が解決するものだと教えてくれたのは誰だったか。嘘つきめ。
星に願うことはいつだって同じだ。 『あの日に帰りたい』
――願い通り帰ったところで、きっと、同じことをしてしまうだろう。だから、この願いは叶わなくていい。]
(117) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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/* 未遂なんだね!!おっけー!!!
(-47) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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/* >>117!? 飲み仲間!!?
(-48) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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…………クラウドさんも、やっぱり、何か願い事しようとか、考えてたり、すんですか?
やっぱその
[もし願うことがあるならば、やはり、恋の願いなのだろうか。 そういえば彼の店には、女性客も見かける気がした。]
店の、
……────ッ!
[躊躇いがちに、半端な問い掛けをしてしまったとき、少し冷たい風が窓から吹き込み、ヒッと小さく肩を竦めた。]
っ、あ、いや。 それよりクラウドさん、飯とか、どうしましょう。 観測にはまだ、早いすよね。
[言いかけていた言葉を呑み込みながら窓を閉め、そのまま、話題の転換をはかった。]
(118) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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んじゃまあ、腕を奮う奮わないはさておき。 喉が渇いたんで、ついでに厨房の方、見てきますよ。
[荷物を邪魔にならないように、入口側の隅へと寄せて、ひらりひらりと、大げさに手を振って部屋を出る。 厨房へと足を向ければ、目に見えたのはペカッとしたコート。>>105 立ち尽くす様子は、何故か寂しそうにも見えて、少しだけ声を掛けづらい。]
……溜息は幸せが逃げるんじゃなかったかな?
[車中で薄らと聞いたような気がした言葉。>>0:133 本人が言っていたと思い出せたのは、音として口にした後。]
(119) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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[大部屋へ向かう、そんな宣言をしたヘクター>>23に便乗して、俺も俺も、なんて声を掛けたかったのだけれど、それも果たされず。
離れる石動には思わず、まるで助けを求めるような視線を送ってしまったけれど。>>64 鍵を持った彼をそれ以上引き止めるのも憚られて、何よりそんな余裕だって、なかったものだから。
視線はやっぱり、何処へも定まらない。
彼>>91と出会った時の風の温度も、手に染みる冷たさも、今ではもう覚えていない。 そんな何もかもがどうでも良いくらい、触れる手は暖かかったから。
そしてそれは奇しくも今だって同じく。 冷えた視線も乾いた口調も、すうと心を冷やしてゆくものだから。 寒いのは季節のせいだか、自分のせいだか、分かりやしない。]
(120) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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[柔らかい羊毛の上を滑る、自分よりも大きな指先>>92。 向ける視線も言葉も何もかも、好意だとか善意だとか、そんな明るい感情とは程遠いものだという自覚もあるのに──それでも緩んだ貌へ、対象的に憮然とした表情を返した。]
……ふうん。 そっすか、……、
[逸れた視線の隅でちらつく指先は、温かなマフラーと同じく温もっていたのか、それとも冷えていたのか。 視線ですら追うことのできない自分には、知る由もない。]
(121) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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[──事実、彼が謝るようなことなんて、何一つない。
触れる手が、緩まる表情が、穏やかな声が、全てがあまりに心地良かった。 まるで無償の愛めいて与えられる触れ合いに、何かを勘違いしたのだと、思う。…きっと。
だって彼のそれは、誰にでも──特に自分と同じく年下の"こども"へ向けては──等しく与えられるものだったのだから。
自分ばかりが特別だなんて、そんな"勘違い"。 自分にとって彼が特別だなんて、それだってきっと、──"勘違い"。]
(122) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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[いつまでもこうしていても仕方がない。 もう一度、溜息をついて大部屋の方へ戻ろうとすると]
え、 あー……聞こえてた?
[コートだって脱ぎもしないでこんなところにぼうっとして。 少し、恥ずかしい、と俯いても 大抵の人からはその表情を隠せない]
食材はないみたいだから買いに行かないと、かな
[わざとらしく冷蔵庫をあけたりして、 その影で頬をこする。 変な顔、してなきゃいいけれど]
(123) 2015/11/12(Thu) 22時半頃
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人数が人数ですし、調理班は多めのほうがいいかもしれないですね。
[全くできないらしいジェームスは別として>>90 他がある程度できるか>>111、もしくは雑用もするようならば>>85、そう声をかける。 望遠鏡の組み立て等の作業は、恐らくそんなに人数は要らないだろうと、勝手に。
手を振って部屋を出て厨房に向かうマクレガーに頷いて>>119]
ジャニスさんももうキッチンに向かってますし、 追いかけないとですね。 俺も一応多少はできるので、 人が足りなさそうなら其方に向かいます。
[なんせ男だらけだ。料理をやらないのは一人だけではないだろう。 マクレガーが料理できるのは、なんとなくそうだろうな、という気はする。 何かを「作る側」の人間は、結構料理の勘もいいものだ。
――自分は生憎、余り食事に興味を持てなかったから 南方が好む物ばかり、作れるようになってしまった、のだが。]
(124) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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……そっすけど、
[──"あんたに関係ないでしょ。" 撥ね付ける言葉は口を付いて出ることはない。 大部屋を避けて一人部屋になりたいと思ったのも、全部全部、彼以外に要因なんてないのだから。
まるで子供の世話を焼くような語調に目を伏せて、そうして髪に触れた手で視線を遮っていたから、 だから。]
(125) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[ヒューバートにも言われ>>106、なるほどと頷く。 確かに、初参加であるジェームスにも気を使わずいてくれる。 これを機会に仲良くなれれば、それはそれで良いことだ。
仕事を離れ、立場を離れ。 プライベートで純粋に知り合うことも減って来たのも確かで、こういった機会は貴重なのだ。
しかし、その名前を聞き肩を竦める。]
仲?良くはないな。 たんに仕事の取引相手ってだけだし。
[そう、単なる仕事相手。 何度か会っている内に聞いた彼のプライベート。 その一つであるこの同好会に参加した。
それについて、彼はどう思っているのかなんて聞くこともできないままでいる。]
(126) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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──ちょ、待って待ってって、……、
[ライジから鍵を受け取る彼>>94への反応も、幾らか遅れた。 何より続いた言葉に、二の句を失くす。
肝心の一言を口に出さない、誘いと呼ぶには控えめな呼び掛けに否なんて返したら、──それこそ自意識過剰じゃあないか。]
……さすがに、それだけじゃ。 寒いと思うっすけど…、
[彼の手の中で揺れる鍵に、眼を奪われる。 意識も視線もそちらへ向くばかりで、空返事のような声には感情も思考も篭ってはいない。
自分の態度がどう見ても可笑しいことだって、彼はとっくに気付いているはず。 だってあんなに、周囲を良く見ているのだから。 自分の抱えた心の隙に、ああも容易く踏み込んで来られたのだから。 気付かないはずがないから、だから。
彼の意図が、理解らない。]
(127) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[ベッドに置かれた鞄。 それに着いたキーホルダーがシーツに載る。
買い、家に帰ってすぐに付けたそれは、あの店にしかない物。 当たり前と言えば、当たり前だ。>>102
隠しそびれていたそれは、彼の目に入っただろうか。 度々身につけて行く、同じ文様が入ったアイテム。 見られたのは初めてではないから、それも"いつも通り"のはずなのだが。 この場所で、この観測会で。 それだけが頬を染めるには十分な条件。 窓から入るオレンジの光が、隠してくれただろうけど。]
(128) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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………、 ──俺と、相部屋がいーの?
[明確な返事を返すには気が引けて。 曖昧な返事で逃すには、あまりに惜しい。
つい、と上げた視線は、彼の灰の瞳に絡みはしたか。 どうでも良い、そんな体裁を繕うこともできずに嫌に力の篭った声は、 彼の逃げ道を、塞ぐことはできたか。]
(129) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* あ、ごめんね。ついペカッとしたコートって書いちゃったけど、コート脱いでたっけ? 勢いで書くと確認不足が酷いね、ほんと。申し訳なし。
(-49) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[鞄から視線を外す。 初めは純粋にその星の文様に惹かれて買ったアイテムは、いつしかそれ以外にも惹かれて行く。 今はもう、きっかけでしかない。
きっかけでしかないが、それが始まりだ。 だから今日、付けてきたのだから。]
あの、俺も手伝いま……
[料理を。 そう続けようとしたが。
今度届かなかったのは、こちら。>>119 荷物を置いて、出て行く背を見送った。]
(130) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[──これは、"勘違い"?]
(-50) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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ふーん……?
[何でか慌てたように声をあげるヘクターに首を傾けた。>>112こちらを覗き見られていたことは悟っていないが、表情筋は愛想笑いを作っているはずだ。
もう少し突っ込んで尋ねてみても良いだろうかと逡巡している間に、更に声が返って来て。 苦笑するヘクターに思わずふ、と笑気を漏らした]
はは。それは確かに。
豪胆な見かけの割に真面目だよなあ、あんた。 俺みたいな年下にもずっと敬語だしよ。
まあ、いいんじゃねえの。 そういうとこも、………味があって。 ギャップ萌えってやつ?
[握っていた手をひらりと振る。 こんな他愛無い軽口ならいくらでも言えるのに。 そういうところを好いてるのだ、って 肝心な言葉は口には出せないままだ。]
(131) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* これは、きいておくべきだよな!!?? いいかな!!!??? きいちゃっていいかな!!!!????
こじれたいお年ごろです。
(-51) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* この、俺の間の悪さ………! すみません。
(-52) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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買出しが必要そうなら、買出しと… 観測の準備と…
[雑用と言っても、色々ありそうだ。 ぱっと思い浮かぶ物を言いながら、指折り数える。
別にどれに行きたい、という希望があるわけではないのだが それでも南方と共に過ごせる気がしなくて 彼の動向ばかり、気にしてしまう自分が居た。
そんな折、手伝いを申し出る声が届かなかった、 ススムのそんな姿が見えたもので>>130]
調理ができなくとも、 余程不器用でなければ野菜の皮むきとか。 居れば助かると思いますよ。
[話しかけた時、声が届いていないと気まずいですよね、なんて的外れな事を思いながらそう声をかけた。]
(132) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 23時頃
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[高校に入って、初めて兄と違う路を選んだ。 それが柔道だ。ジャニスの周りの、やや特殊なお家事情を理解して、決めた。
何かあった時、あいつを護れるボディーガードになろうと。
大学では兄と学部も分かれ時間が合わなくなったのか、家に招く回数が減った分、彼の家へ訪れる機会を増やした。 家業とか、周りの噂なんて全く意に介さずに。
どうも浮き世離れしているというか、家柄の割に物静かで、どこか危うくて放っておけない、目が離せないからと。 当時は純粋な正義感と、引き続き使命感に似たものだった――なのに。]
(133) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* 灰使うのと多角が下手糞マン参上! ログ読み遅いので多角へたくそですすいません!拾い浅くなっている…拾い残しもありそうで非常に怖い。
ミロさんも此方にくるんだなぁ。少し部屋に残りつつ出迎えたい。
(-53) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* ンンンンンン ススム可愛いいい(ごろごろ)
(-54) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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――部屋の中で――
[キルロイはどちらのベッドを選んだだろうか。 荷物を自分のベッドの上に放り投げると、靴を脱いでベッドの上に座る。 ほんのりと胸の中が温かくて、嬉しくて。 笑顔で彼を見上げて居た。
それは、自然に、無意識の内に……
こんな近くに、彼の存在を感じる事が嬉しくて。]
(134) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[大部屋にて。
部屋割りについて、皆に、ジェームスに声を掛ける直前だったか。ヒューと話すジェームスの声(>>126)は、たまたま耳に届いていた。「単に仕事の取引相手ってだけ」の立ち位置を確かめるように、密やかにその場で一度足を止めた。揃えた足は、なんてことない床を踏む。
その後「僕は、あちらの部屋を――」(>>116)と声を掛け。「単に仕事の取引相手」の距離感から、ジェームスの耳元に声を寄せた。
変化に乏しい表情は相変わらずで、露骨に悲しげに歪むことはないが。密かにそこそこ落ち込んだ。落ち込んで、煙草とエスプレッソの苦味を欲した。]
(135) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[一歩を踏み出すのが、遅い。 星が見えていないから、それともベッドに置いてしまったからだろうか。
しかし、 ジェームスさんも料理ができず、>>90 どうやら石動さんも料理をしなさそうな、言。>>124]
は、はい。 あの、じゃぁ、俺も厨房の方に行きます。
[また、背を押されたようだ。>>132 恐らくそれは錯覚ではなく。 遅くてもいいから、追いつこう。
良い終わるとすぐに大部屋を出て行く。 石動さんに、感謝の意を込めて一度のお辞儀を、忘れずに。*]
(136) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* すれ違いたいし、こじれたい。 大人だからこそ!!!
満足。おいしい。
(-55) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[春の陽気の中。部屋でだらだら惰眠を貪るだけの退屈な時間が楽しく。 夏の昼間。項をつたう汗に何故かそわそわ落ち着かない。 秋の、朱く燃えるような空と冷たくなった風を受けむしょうに寂しくなった瞬間、いつも顔が浮かんで。
冬の朝、目覚める度。温かいベッドの、隣に、いてほしいとごく自然に、願う。
季節を重ねるごとに、伸びた身長の倍のスピードで彼への感情は形を変え、色を変え、深みを増していく。]
なあなあ、"ジャニスにい"って。 いい加減長くて面倒だから、さあ。 これからは"ジャーニ"って呼ぶから。 いいでしょ? だめ?
[いつものように、彼の部屋で勉強をする背中を眺めてごろごろしながら、訊ねたのは17の時だったか。 自分だけの、特別な呼び方がしたい。そんな幼稚で仄暗い独占欲を滲ませる頃にはもう、自覚していた。]
(137) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[ この気持ちを、人は何と呼ぶのかを。]*
(-56) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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ちょっとだけ、だよ。 今のうちに吸い直しておけば ふらふら家出した幸せも引き戻せるって。
[恥ずかしそうに俯く様子は、少しだけ年下らしさを滲ませる。 隠し切れない表情に、気にするなと言うように笑いかけるが、冷蔵庫の方へ姿を隠すように移動されては、まあ、打つ手はない。>>123 影でもぞりと動くような仕草はあるものの、どうしているかは見えるわけもなく。
とりあえず戸棚からコップを二つ取り出して、それぞれに水を入れる。 一つは自分用、もう一つは彼のために。]
まあ、とりあえずこれでも飲みなよ。 あとよかったらコレも、後で食べるといい。
[水の入ったコップを、冷蔵庫に近い調理台に置く。 その隣に、ポケットから取り出した飴をひとつ。
味は何味だろうか。 紫色の包装からすると、ぶどう味かもしれない。 よく見ずにとってしまったから、嫌いな味でないといいけど。]
(138) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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……俺?
……俺は……
[と。話が自分の方に向けば、少し目を伏せた。>>114 遠慮がちに物言いたげな問いを聞いて、また心音が鳴り始める。 別に他意はないんだろうけれども、どう答えたものかと。
店の、―――そこまで言いかけた言葉は遮られて。 慌てて窓を閉めて話題を変えるヘクターに、 どこか安心したように息を吐く。]
(139) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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あー、そうだな。飯な。 買ってこないと何もないんだっけ、 どうなんだっけか。
[流石にここで本格的に店の料理は出せないけれど、 ラーメン以外にも一応一通りのものは作れる。 在り合わせの食べ物があるならそれでも良いし、 調理する連中が居るなら混ざるのが妥当だろう。]
ま、何にせよそろそろ 大部屋の方に行って見ねえか? あっちもあっちで落ち着いてる頃だろう。
[そう促してベッドから立ち上がり、ハンガーにかけていたジャケットを羽織ってもう一度彼の方を見て。]
(140) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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……
案外こう見えて、 星にも縋りたいかもしれねぇよ。
なんてな?
[今更半端な問いに答えるように 本気か嘘か分からないような物言いで 何気なく呟くと、ドアに手をかけた*]
(141) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* ちょっとしんでくる
(-57) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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/* 最近、完全に目をつぶってロールを書くっていう遊びにはまってる。なんとなく集中できない時って、視界に入るもの全部邪魔になるから、いっそもう何も見ないほうがいいんじゃないかなって思い至ってやりはじめたんだけど、けっこういい。
あと目が乾かないから眠くなりにくい!!!
(-58) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[ぺこりとお辞儀をするススムを手を振って見送り、>>136 その場に残る顔を見る。
昔の自分の生活は、殆ど南方中心で回っていた。 自分でその自覚はなかったのだけれど、 彼が去って初めて、その事を自覚したのだ。
作っていた簡単な食事だって、彼が居なければ作らなかったし、仕事だって、彼がいるからこそ目標を持ち頑張れた。
自分を犠牲にしているつもりなんて無かった。 彼の為にする事は自分の為ですらあった。
いつからだろう。自分が何かをするたびに、 彼の表情に翳りが差す様になったのは。 あの時それを知れたなら、 彼の隣に立つのは今も自分だったのだろうか。
南方が視界に入るだけで、そんな事ばかりが胸を占める。 無意識に髪をかきあげ、ぐしゃりと掌を握った。]
(142) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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真面目、なんですかね。
[>>131どちらかといえば、臆病なせいかもしれないと、自分では思っている。 もっと砕けて話せればと思うのだが、いつも不必要なブレーキがかかる。]
え、ギャップ? ははは……そんなこと言われたの、初めてだな。
[ひらりと振られた手と軽口に、少しだけ、気持ちが解れたような気がした。
────そうだ、この気軽い雰囲気にも、惹かれているのだ**]
(143) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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[いきなり中身が満載になることもなく、仕方なく冷蔵庫を閉める。 思わずもう一度溜息が出そうになって、右手でぱたん、と口を押えた]
や、別に戻ってこなくてもいいかな、って
[表情を取り繕う途中、後ろから手が伸び、すぐ近くの台に、コップと、飴玉。優しさのつまった二つが置かれた]
(144) 2015/11/12(Thu) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 23時頃
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[口元から手を離して、コップを受け取る。 飴玉をつまみあげて、ポップな包装をじっと見つめた]
ありがと ……なんか、ごめん こんなとこに一人でいてさ
あー…、と
[何を言おうか。迷ってコップの水を一口。 含めば喉がやけに渇いていて、一息に飲み干してしまった。 コップを置いて、その場で飴玉を口に放り込む。 ころん、と甘酸っぱさが広がっていく]
(145) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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(――……十吾さん)
[南方さん、と呼ばないのは意地だった。 そうしてしまったらきっともう、 僅かな糸すら消えてしまうだろうから。
どうしても、どうしても彼と居る勇気が持てないのだけれど。 それでも、やはりもう少し――声をかけてみるべきだろうか。
葛藤ばかりが足をその場に縫いとめて、 如何しようかと時計を睨んだ。]
(146) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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/* 念のため申し上げておきますと。 多角とか、みなさんと絡むのを避けているのでなく。
出そう出そうとしてまだ出せてないジャニスとのあれそれをですね!今のうちにしたためたいなーーって!その為の仮眠でございます。
起きたらまたあちこち混ざるよ! でも今は!ちょいとジャニスを(愛情で)殴らせて! の気持ち。
(-59) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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/* あ。 あ。
ごめん。 本当に、ごめん。 抽出しようとした時にミスったようで非表示になっていた。
(-60) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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[厨房に向かいながら、モバイル端末を取り出す。 録音した音声を再生すると、管理人の声が流れ出す。>>0:228]
………食料品は持参、か。
[おそらく、厨房を見に行ったとしても、冷蔵庫の中は空だろう。 後に続く、近くの店までの経路を頭に入れる。 買い出しが必要だ。 メニューは何かわからないから、荷物持ちになるだろうけど。]
(147) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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――在りし日の――
[それは一目惚れだった。
恋をするのに、理由が必要だろうか? 天使がそこに居るって、冗談じゃ無く思った。 彼だけが、キラキラと輝いて見えた。
罪悪感とか、背徳感とか、そりゃあ少しはあったけれど。 ただ会いたくて、会いたくて。側に居たくて。 彼の前で見せる笑顔は、他の人に見せるものより、きっとキラキラしていたと思う。
側に居られるだけで、幸せだと思ってたんだ。 彼のくれるハイタッチ。掌が一瞬触れ合う瞬間。それだけで……
何時からだろう。部屋から彼を見送って、玄関のドアが閉まった時。強く強く自覚したのは。]
(148) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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[―――彼の全てが欲しい。って。]
(149) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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/* そうそう秘話は絶対先にこっちから飛ばしたかったのです。 びっくりしてもらえてるといいな?
ねーところで>>123とか>>144さあ! ずるくない? ちょう可愛いんですけどおおぉ! 議事追っかけるので精一杯で灰を使う暇がないながらジャニスが喋るたんびにくっこの!ってときめきっぱなしで、まったく会話できてないながらめっちゃ楽しい。
はー。ジャーニかわいいよジャーニ。 ジャーニってなんか、甘えた感じが可愛くない? これ秘話で出すつもりだったのに白にまとめてしまったわ。 もう遅いから灰で呼びまくるね。
(-61) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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/* あっ食料品持参じゃん!ってあの発言直後に気付いてるんだけど訂正してないです!!
イスルギ聞いてなかったんやね…(PCのせいにするPLのクズ)
(-62) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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[>>139聞きそびれてしまった答え。 軽く伏せられた眼の奥を読み取ることなどできはしない。 窓から吹き込んできた風に助けられたような、でも残念なような気もした。]
厨房はありましたし、簡単なものなら、作れるんじゃないすかね。 俺は料理、さっぱりですけど。
[せいぜい焼きそばか、炒飯の素を使ってのチャーハンくらいしか、まおともに出来る自信はない。]
クラウドさんは、ラーメン以外も、やっぱり?
[店のようにはいかなくても、やはり、料理はするのだろうかと。 おそらく、ひとりで作るわけではないにしろ、やはり少し期待してしまう。]
(150) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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― 厨房へ向かう直前>>124 ―
了解です。 まあ、なんだかんだで料理も人手いりますしね。
[14人だったか、今回の合宿は。 中々に大所帯とも言える人数だと思いながら、買い出し班も大変だろうなとのんびり構える。
多少は食料を積んできていたはずだが>>107 数日過ごすこの合宿では、それだけでは足りないだろう。 ついでにいえば、その人数分の料理を用意するのもまた、重労働なわけだ。]
手軽なものにするか 大量に作っても大丈夫なものにするか 専門家にあとでお話聞かないといけませんね?
[腕を組みつつ、首を小さく傾げながら呟く。 ここで言う専門家は、調理のエキスパートのライジ先生と、旅行に手馴れているミロの事だったりするのだが。
まあ実際に話を聞けたかどうかは、後のお話。]*
(151) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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/* 絶対気まずいだろうけど、久々だし会話したいでござる。 お互いに気にしない、のであれば話くらいはできるはず
そんな感じに自分に言い聞かせつつ、やっぱり十吾さんみると冷や汗でる。
(-63) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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[声をかけられないのも、きっといるだろう場所に戻れないのは、怖いから。
ただ、漠然とそれだけを自覚している。 否、本当はもっと理解している。
嫌われたくない。 拒絶されたくない。 ただ、それだけだということを。
―――最初に拒絶したのは、自分なのに]
(152) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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[不自然なくらい視界に入れていなかった所為か。 クレパスキュールが寄って来たことに気づいていなかった>>116。 耳元で聞いた声。驚いて心臓が飛び跳ねる。 そして近い距離に心拍数がどんどん上がる。 吸った息をゆっくりと吐き、落ち着いてから口を開く。]
了解。
[部屋を空ける、ということは彼が移動するということか。 一緒に、なんて関係でもないか、と分かっていながらも落ち込む自分がいる反面、他の誰かと一緒ではないことに安堵している自分もいた。]
(153) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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[ヒューバートとの会話、聞かれていなかっただろうか>>135。 そう思って表情を伺うが、そこに感情は読み取れない。
首を振る。 元々、聞かれても問題ない。 彼にとっては「仕事の取引相手」なのだから。
ジェームス自身にとって、違うだけ。 誰にも言えない感情を持っているのはジェームスの方だけだ。]
(154) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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……じゃあ、行きますか。
[ジャケットを羽織る背を視線で追い、あとに続いて部屋を出ようとしたのだが]
んっん?
[>>141振り返った彼と、目が合った。]
……………………
[軽い調子な言葉に、行きが詰まった。 いやただの、話の流れからの言葉だろう。
けれど、また心臓がうるさくなる。]
(155) 2015/11/12(Thu) 23時半頃
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|
[それほど広くないコテージだ。 厨房に着くのも程なく。 モバイル端末をズボンのポケットに押し込んで、入る。]
俺も、手伝いに来ました。
[覗けば、ちょうどジャニスさんとイアンさんが休憩していた。>>138>>144 テーブルにはコップと、飴の包み紙。>>145]
あの…食材ありました? 無いなら、買いに行きましょうか。
[たくさんあった荷物の中に、どうやら食材もあったらしい。 しかし、自分は見ていないから、そう訊ねる。]
(156) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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[逃げた不幸がそうさせるのか、厨房に広がる空気が重い気がして。
しかし、どういった言葉を口にするべきか、そこまでわからない。 扉に立ったまま、それ以上踏み込まずに覗く。]
(157) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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|
はは……だとしたら……
……それ、叶うと、いいすね。
[言葉にしながら、ずきずきと、胸に何か刺さる心地がした。 彼の願いが叶うのならば、それはきっと、嬉しく思うだろう。 けれど自分の願いは
………いや、もとより、星に一縷の望みを託すようなものだったのだ。 ならばせめて……などと思うくらいは、許されるか。
想いは、強く圧し殺したまま。 廊下に出たままだったトランクと布袋を、改めて部屋に入れ、ひとまずは皆のところへ向かうとしよう。*]
(158) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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別に謝ることなんかないさ。 人間、一人になりたい時はあるだろうし。
少しタイミングと場所が悪かったみたいだけどね?
[邪魔したのはむしろこっちかも、と笑いながら、同じように水を含む。 思っていたよりも喉は乾いていたようで、恵みの水を一息に飲み干してしまった。 先程まで道の側に居られた事が嬉しくて、忘れてしまっていた緊張が、今更になってやってきているような気がする。
足りないと叫ぶ喉のために、追加の水でコップを満たす。 同じように一息で飲み干したジャニス>>145に、おかわりは必要かと尋ねかけて、口に含まれた飴をみてその言葉を止めた。
代わりに紡いだのは、男からすれば"他愛のない話"。]
(159) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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そういや、今回は珍しいね。 いつもはドナルドがいる時にしか見かけない気がしたけど
……もしかして弟くんが代わりかな?
[話していた事を思い出しながら、放り投げた自覚のない爆弾。 遠目から見かけただけだから、男は二人に漂う雰囲気に気づけなかった。>>30 もし仮に気づけたなら、こんな話は投げなかっただろう。
破裂するのか。 不発弾になるのか。 投げた本人こそ知らぬばかり。]
(160) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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/* ホントはっきりしねぇなこいつ!!!!(ケツ蹴る)
(-64) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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[ふ、とからかい混じりに言えば、僅かに彼の表情が弛んだ。 仏頂面が少し柔らかくなるその瞬間を見るのも好きで、心に熱が灯る。>>143吹き込んできた風を受けて、話題は今日の飯の方へと。]
だなあ。 大所帯だし、時間かかるのも何だし。 作るにしても簡単なモンの方が良さそうだけどな。
そうなのか?…まあ、そんなもんか。
[自分のような本職か、料理好きでなければ、 成人男性がそんなに料理する機会もなかろう。]
(161) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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んー?まあ、ぼちぼちな。 つっても店で出すモン以外は本業じゃねえから あんま期待しないでくれよ。
[どことなく期待するような眼差しに 少し照れくさそうに頭を掻いて。
なお、雷雲亭のラーメンは、料理人修行をしつつ 各地で食べ歩きをしていた父親が 若かりし頃に旅中で食べたものに感銘を受けて この地で店を立ち上げたという経緯がある。
その父の影響を受けてか、食文化に偏見は無く。 ジャンクな食べ物もそれはそれで好きである]
(162) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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[例えばジェームスとクレパスキュールのように。>>126 仕事仲間、くらい遠い間柄だったなら、また全然違っただろうに。]
ふーん? そういやすげー硬い挨拶してましたね。 でも、仕事の取引先と仲良くしちゃだめ、 なんてこと、ないっすよね?
[荷物の運搬を断ったミロが、ジェームスの荷物を運ぼうとしていたから。てっきり仲がいいのかと思っていた。 仕事の取引先、と言われてばそれはそれで納得でもある。それぞれの雰囲気的に、きっとジェームスのが上なのだろう。
ライバル企業でないなら、くらいの軽さでこともなげに言えるのは社会を知らない学生故。 噂のミロがバスからの荷物運びを終えて戻ってきたのを見て、からりとあざーっすと返し。>>116
この中で誰よりも仲が、良かった。 今は過去形を余儀なくされる相手の元へと向かった→>>27]
(163) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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[そんな会話をしつつ、扉を出ようとして。 振り向けばばちりと目が合ったのは一瞬のこと。 後ろから聞こえる声には答えずに廊下へ出る。 少し、胸が鈍く痛んだ]
―――――…………
[叶うといい、なんて。 俺はあんたの願いを、そんな風には思えないのに。
自分の矮小さを自嘲するように小さく目を閉じて、また開けて。 ヘクターが廊下に置きっぱなしだった荷物を 部屋に入れるのをぼんやり見ながら佇んだ。 支度が整えば、彼と共に皆の所に向かおうか。
一応調理班に混ざるつもりではいるが、誰かしらに状況を聞いて動きを判断するつもり**]
(164) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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[爆弾を投げた後に現れたのは、自分の方の爆弾だった。>>156 動揺を隠しきれなかった腕が、びくりと震えてコップの水を溢れさせる。 ああ、なみなみ注ぐんじゃなかったと、後悔するも意味はなく。
伺うように扉から踏み出さずにいるその表情は、離れているせいか読み取りづらい。 けれど、雑用なら>>85と言っていた彼が、調理を手伝うと言ってくれたのは嬉しかった。 また側にいられると。 そう、思ってしまったからで。]
お察しの通り、冷蔵庫はスッカラカンだったよ。
ああ、でも、少しなら食料を積んできてたような? 俺も荷降ろしをちら見しただけだから 確証はないけど、とりあえず確認してから行こうか。
[くいとコップの水を飲み干して、ちらりとジャニスへ視線を向ける。 自分達と行くか、留まるか、別の所に行くか尋ねるように。]
(165) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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[うまく表情を取り繕えたかもわからず 飴玉を口の中でころころしながら言葉を探していた。
少し、泣きそうだったから。 あのまま一人でいたら溜息と共に涙がこぼれそうだったから。 だから、イアンがきてくれてよかった――というのを、ありがとう、以外の言葉で表すことは出来なかった]
いや、ううん 今回は合宿だし ……いつも、一人だから
[もっと、皆と仲良くなれたら、という想いはある。 家のことを知っている人も少なそうだし、 いつまでも、シモンズ兄弟に頼ってばかりではいられない、と 思っては、いるのだ]
(166) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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―――…っ あ、いや
[いつもドナルドといるのは、そのとおりだけれど]
代わり、じゃない
[あの時から、世界は変わった。 他の誰といても、同じ感情を抱いたりはしない]
……と、その ドナルド以外の皆と、もっと話せたらな、って
[誤魔化しでいて本音の言葉と共に、そっとイアンから視線をそらせば、そこには少し強張った表情に見える、ススムの姿。 飴を舐めているのに喉が渇いて、イアンが答える声を、聞いていた]
(167) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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/* あーーーーーーーーーただのこみゅしょう^−−−−−−−−−− なんだこいつううううううううううああああああああ
ひゅーにもらったものぜんぜんかえせてないよおおおおおおおおおお すきだああああああああああ
(-65) 2015/11/13(Fri) 00時頃
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/* 食料って書いてあったから、つい絡めてしまったが、個人的なご飯のほうの事だったらごめんね☆(てへぺろ)ぐらいの勢いです。 まじでごめんなさい。
(-66) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[石動>>64の心配にも男は気がつかなかった。彼を見るサミュエルの視線>>39ばかり気になっていたものだから。
“石動サンのこと、気になるのか?”
飲み下したその言葉。聞いたとて何になるというのだろう。そもそも答えが返ってくるはずないじゃないか。こんな話、嫌いな相手にするものではない。 それ以上に『応』と答えられたらと想像したら、男は喉が張り付いてしまったように言葉が出なくなってしまった。
相手が男よりも若いならば。 でも、彼は違うじゃないか。男よりも、年上じゃないか。]
(168) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[――――――――なれば、自分でもいいじゃないか。]
(-67) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[二人の顔を見て、手にしたままの飴玉の包み紙を見た。 がり、と口の中で音がする。 歯を磨かなければ、と考えてから顔をあげる]
俺、料理は何とか出来るけど買い物は苦手、だから
[いつも何も考えずにスーパーにいっては 返ってきてから一緒に調理できるものが少なかったり へんな組み合わせになったり そもそも多すぎる量を買ってしまったりして途方にくれるのだ]
お願い、していいかな 俺は一度皆のとこ戻るよ
イアン ありがと
[さっきの感謝を、今一度口にして 包み紙を手の中でくしゃりと潰した]
(169) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[なぁんて…思い上がりも甚だしいと男は思う。大した“勘違い”だ。石動ほどの洞察力も優しさも魅力もない、ただの男の僻み。]
…、
[そもそも、彼の対象は女性のハズ。土俵にすら上がれていない。本来ならば、胸を痛める権利すらないのに。]
(170) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[彼の憮然とした表情>>121と素っ気ない返答を、笑顔で流す。
興味がないか、子どもっぽい態度に失望したか。どちらにせよ、冷たい表情からは良いイメージは見い出せない。歳下の子の気持ちも察せない、しかもこんな“勘違い野郎”だから。それはもう、呆れられても仕方ないとは思っている。
それでも後者であれと望むのは、興味がないよりは、呆れられる方がマシだと思うから。
その感情を少しでも男に割いてもらえるのなら。]
(171) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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うん? 落ち着け、どうした?
[受け取った鍵をくるりと回して遊んでいれば、なにやら焦ったような彼の声。 呆れ声とか、拒絶の色とか。想定していたものではないそれに驚いて、男は彼の表情を伺いみる。
しかし、続いた言葉にわかりやすいほど頬が緩んだ。]
…そっか、寒いかぁ。
じゃあ、厚手のコートとあったかい缶コーヒーも持ち物に追加だな。 [“勘違い”だろうか。彼が男を心配してくれていると思うのは。 空返事のようなそれ>>127は、普通に聞けば彼がただ事実だと思う事柄を述べただけのようだけれど。]
(172) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[彼は出会った時から優しい子であった。 人をよく見ている彼は、距離を取ることが上手だ。 人懐っこい雰囲気に癒される。
彼から発される言葉が心地よい。 彼と共有できる空間が心地よい。 そう彼に魅せられたのは、きっと男だけではないはず。
そんな彼の言葉を事実のみとするには、なんとなく収まりが悪くて。 嫌いな相手のことだって、彼ならきっといたわることができるだろうから。]
(173) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[大人のずるい逃げ道を、純粋な若者はたやすく塞いでしまうらしい。渇望した彼の視線が、絡みつく。
その問の意味を。履き違えてはならない。逃げ道は塞がれてしまっているから。]
…当然だろ? 可愛い後輩なんだから。
[同好会の後輩。それしか彼を表す言葉が見つからなくて。もっと気の利いた言葉があったろうに。後からするから後悔だ、なんて。発された言葉は戻ってこない。
代わりに行くか、と声をかけて、男はその二人部屋へと向かうことだろう。もし彼がどこか別のところに寄るつもりなら引き止めはしない。]
(174) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[彼への気持ちは恋ではない。きっとそんな綺麗なものではない。
ゆえに、実りあるものではない。望みあるものではない。
“勘違い”するな。男はそう、言い聞かせた。]
(-68) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[ただの友達で、男を好きになった。 それだけだったら、ヤニクとの会話の中できっと打ち明けられただろう。>>0:276 実は俺もいま、好きな奴がいて。 あの噂に便乗できたら、と密かに期待していると。
"ずっと昔から好きな奴がいて。" "告白する前に勢いでヤろうとしちゃって。" "拒絶されて、結局未遂に終わったけど。"
"いまだに謝ることすらできなくて。" "でも、今も、まだ、俺は、あいつが。"
――なんて。 誰にも、星にだって言えるわけがない。 身勝手すぎる願いに、きっと呆れるだろう。]
(175) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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それでは。 不便があれば言ってください。
[ジェームスとの会話を打ち切り、浅く息を吐いて踵を返す。背中では背負ったままのバックパックがガシャリと鳴った。今回の賑々しい物音の現況は、だいたい未開封の紅茶缶ふたつがぶつかり合うせいだ。
商談の合間、電話の切り際、Eメールの文末――ビジネスの話に織り交ぜて重ねたプライベートな話の流れで、天体観測の趣味の話をした。星を見るのが好きだと話した。「レグルス」の旅が楽しいと、口を滑らせた。想いを叶える流星群の奇跡を語った。
――ジェームスは、何故ここに居る?
天体ショーを臨みたいなら、もっと優雅に鑑賞できる場所を選べるだろう彼が。どういうつもりでこの同好会への参加を決めたのか、ミロにとっては巨大な謎だ。]
(176) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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新しいサンプルも持参しています。 お暇がありましたら、ご覧になってください。
[彼の意図はわからなかったが。
降って湧いた共に過ごす夜に備えて、あれやこれやとジェームスが好むものを鞄に詰めてきた。紅茶もジャムも赤カブのスープのストックも、時間潰しにと商材のサンプル一揃え……これはミロが彼に見せたかったためでもある……夜道に慣れていないだろう足元を照らすライト、彼が凍えないようにと新調した薄手の毛布。
誰もいない余りの大部屋に引っ込み、まず隅のベッドに広げるのはそういった荷物たち。**]
(177) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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/* ヤニク尊い
(-69) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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/* 駄目だ。 おぼれているぶくぶくぶくー
(-70) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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/* おまえwwwwwwwww 荷物wwwwwwwwwwwww 予想以上に多いなwwwwwwwwwwwwww
(-71) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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[話は終わっていたか。 少し慌てたような様子に、>>165>>167 話の邪魔をしてしまってはいないだろうかと不安がよぎる。
食材の在り処を聞けば、頷く。 あるのなら、調理をすればいいだけ。 時間もそれほど掛からない。]
はい、足りない物があったら、買い出しですね。
[メニューも持ってきた食材に合わせれば良いだろう。 ジャニスさんは、一度戻るらしい。>>169 厨房を出るなら、会釈をして見送ったろう。 暫く厨房に残るのなら見送られるのはこちらだったかもしれないが。]
(178) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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― "あの日"のこと。 ―
[今思えば、嫌な兆候はあったのだ。 物ごころついた時から、何かある日は必ず晴れていたのに。 その日は朝から雨が、降っていた。
今の、モノトーンで揃えたのとは違う。 黒とも紫とも言える。茄子色にネオンカラーの雫を散らしたような模様の入った派手なTシャツに白のハーフパンツ姿で。
ノックも無しに扉を開けて、彼の部屋に押し入り開口一番尋ねる。]
――…見合い、するって聞いたんだけど。 マジ?
[今では兄よりも近い距離にいると自惚れていたのに。 内容だけでなく、その報せをドナルドから受けたのもあって、焦りと嫉妬を織り交ぜ激昂するのを抑えられずに。 どすどすと力を込めて歩み寄り、ぐっと肩を掴んで見上げた眼差しは、暗く燃えていた。]**
(-72) 2015/11/13(Fri) 00時半頃
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外食ばっかは良くないと思っても、疲れて帰ると、ついね。
[>>161それでも以前は、少しは自炊していた。 米を炊いてレトルトカレーをかけたり、袋ラーメンを茹でるのが、自炊と呼べるかどうかは知らないが。]
いや、でも折角の機会なんで やっぱ、期待しますよ。
[>>162照れたような様子に、こちらまで表情が和らぐ。
家でコンビニ弁当を食べながら、雷雲亭の味が恋しくなったり、もっと言うなら、うちで手料理を作ってくれたりしないか……なんて、妄想したことが過去にあるのは、絶対に内緒だ。
そんな、様々な思いを秘めたままで、廊下へと出る。]
(179) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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荷物は入り口の方にありますかね。
[確認に向かいながら、出てくるのは食材に関する言葉。
踏み出してみて、それから。 どうすればいいかわからない。 気の利いた話題も、言葉も思い付かない。 口下手な自分が恨まれる。
隣に居るだけでも、満足出来るのだが、不自然じゃないだろうか。]
……あ、野菜くらいなら剥けるので、安心してください。
[思考を巡らせて出た答えは、やはりとても広がるものではなく。]
(180) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[だが、共通の話題――今日見られる流星群の話、キーホルダーの話。 そのどちらとも。
話題に出したら墓穴を掘ってしまう。 そう思ったから。
この話題しか、思いつけなかった。**]
(181) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* なすいろwwwwwwww
あーーーあーーおかえししたいけどいまもうねむいうおおお
(-73) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* このろぐ量と多角に。 ざくっとしたいきさつは白で出しつつ、詳細は秘話に埋める方がいいかなって勝手判断ごめんねジャーニ。 なあジャーニ。秘話アンカーひけないの不便だと思わない?
時期については齟齬が怖くて断定できなかったよジャーニ。 故に打ち合わせと違う切欠でごめんねジャーニ。
>>166 おれいがいのおとこのまえでなくなんてゆるさないぞジャーニ。
(-74) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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(なぁ──── もし、あんたが。
誰かひとりのものに、なることがあっても。
店に行けば、同じように
笑いかけてくれんのかな………)
(182) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/: あ、まって ひゅーかっこいい つらい
(-75) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* じゃぱんな文化が入りすぎていて 「架空の欧州あたり」を舞台として考えていたから
とても戸惑っているのよのよ(o・ω・o)
(-76) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/*鈍足ですみません。 この嬉しいの、どう返そう。
あと、相変わらず秘話の使い方わかりません。
(-77) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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― 厨房を出て ―
[強烈に甘いブドウ味。 今はそれも、心安らかにしてくれる。 束の間、だけれど。
厨房を先に辞して、ゆっくりと大部屋の方に向かう前に。 思いつきで、さっき通らなかったあたりにいこうと、廊下を、階段を、と探検がてらコテージの中をめぐる。
ころころころ。 さっき噛み付いて尖った飴が、口の中を軟く傷つける。 少し開いた扉の前で、足を止めた]
(183) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[バスの座席だって、叶う限りの距離を取った。 同好会に顔を出す頻度こそ変わらなかったけれど、なるべく彼に会わぬよう日程を合わせて、彼の気配を察すればそのまま引き返して帰ったことだってある。
そうして無理やり作った距離を──今まで誰にだって作ったことのない、確かな心の壁を。 こうも容易く踏み越えられてしまうのだから。
それを守ろうとするので、精一杯。
飲み込まれた言葉>>168にも、そこに混じる感情>>170にも、とうてい気付く気配なんてない。]
(184) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[叶うといい、なんて言ったけれど。 実際そうなったら、自分は、あの店に顔を出すことができるだろうか。
湧き上がりそうになる、ドロドロした感情を押し堪えることは出来るだろうか。]
………………(ライジ)
[ともに、廊下を歩きながら。 声は出さず、唇だけを動かした。*]
(185) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[だからこそ向ける視線は、いっそそれへの憎しみめいて細まる。 心を閉じることを知らない代わりに、剥き出した刃を突き付けることで拒絶する。
それが彼の笑顔>>171の奥に届いたかすら理解らない、──否、きっと届いてはいないのだと思う。
好意であれ、敵意であれ。 どんな感情を向けたとて、返されるのはいつも同じ笑顔。同じ言葉。 どろりと脳髄を溶かして封じ込めるような、甘い感情。
何をしても彼を揺るがすことができないと、そう思うのが、ひどく歯痒い。]
(186) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[今だって結局、拒絶も呆れも容易く崩れて溢れた素の自分に、緩まる頬>>172。 何も、揺るぎはしない。
だけれど同時に、──どんな態度を向けても、彼は変わらず接してくれるのだと。 ともすればそんな安堵すら覚えてしまうのだから、どうしようもない。]
……、 コーヒーは、嫌いっす。
[絞り出した反論は子供じみたもの。 ほろりと喉に絡む苦さを好きになれないのは、出会った時から変わっていない。 彼を真似て無理に飲んでみせたことだったあったけれど。
甘ったるい男の身の内に滲む苦味を垣間見たようで、結局何も敵いやしないと、思い知るようで。]
(187) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[いっそ期待の色すら混じった困惑めいた問いは、確かに彼の逃げ道を塞ぐことには成功したようだけれど。 返されるのは揺らぎもしないグレー。 自分の知らない多くを見て多くを知っている、深い瞳。
そこに宿る感情は、読み取れはしないけれど。 ──それでも誘いは、"勘違い"では、なかったらしい。]
……そっすね。 知ってます。
["可愛い後輩"。 ──ならば彼は自分の、"頼れる先輩"?]
(188) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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俺は、そうとは思ってない。
[歩き出した背中に向ける反抗の声。 数歩距離を開けて、その後ろへと続いた。
赤く焼けて沈んでゆく夕陽に急かされるように、足を早める。 空を飲み込む星々を仰ぐ彼の、 厚いコートと温まるコーヒー缶のその隣に、
自分はいるのか。 それとも他の、"可愛い後輩"でも良かったのか。]
(189) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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─コテージ内─
[道中交わされた会話はあったか、なかったか。 わざわざ自分から塞いだ逃げ道を、自分が遁走する訳にもいかない。 それでも今になって、自嘲めいた感情のひとつふたつ、浮かび上がるようで。 そう口数は増えることもなく、襟まで閉じたコートに鼻から下を埋めては、先を急ごうとしたはず。
順当に辿り着いたなら、彼の後に続いて部屋に入ることになるか。 ベッドには見向きもせず、部屋の隅に旅行鞄をどさりと放って。]
……腹、減ってきたんで。
[言葉を探して数瞬。 さも当然めいた、だけれどあまりに素っ気なくて在り来たりな理由を付けては、強く止められない限りすぐにまた扉をくぐろうと。
部屋の外に出たとしても、まずは厨房に向かうより買い出しに向かうより。 今になって早まる鼓動を押さえつけるために、扉に凭れてポケットから煙草を取り出して。 さて喫煙所はと、まずは深く息を、ひとつ。]
(190) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* くっそ あーーーーもう きゅんとするだろーーーーー 抱き付いてでれっでれしたいくそう
(-78) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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─ 大部屋へ ─
どうも、お邪魔して大丈夫すか。
[部屋には、いま何人くらいいるのだろう。 ノックをしてから、控えめに覗き込む。]
観測前に、メシ、何か食ったほうがいいかなって。 簡単なもの、何か、予定とかありますか?
[買い出しが必要なら、料理が不得手な自分は、そちらへ回るつもりで。 何かプランのある人はいるだろうかと、伺ってみた**]
(191) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[朝、目が覚めた時。 雨音がしたから、「ああ、今日はヒューは来ない」と考えた。 いつもは勉強のスケジュールとか、 実家からの手紙の内容だとか、そういうことが頭に浮かぶのに。
そう、実家からの手紙。 大事な内容は、大体書面で届く。 家族間でも、そういう風に物証を残したいのだろう]
まったく、 嫌になる
[だから、屈託のない笑顔で、ジャーニ、と呼んでくれる姿に会いたかった。 その瞳に篭る熱には気づけずに。 ただ、傍にいてくれることに甘えて、笑っていた、あの頃]
(-79) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* うううめっちゃデレ全開で接したい ト書きでは十二分にデレデレしてるとは言え ひっつきたい(PCとシンクロするマン
(-80) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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/* 誤字が多いのは、目瞑ってるせいじゃないから!!! またさむくておててかじかむ季節だからだから!!!
すみません推敲ちゃんとします……おろおろ
(-81) 2015/11/13(Fri) 01時頃
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[コン、と小さくノックをした。 隙間から見えたリュックに、見覚えがあったから。
ノックをして、それで ………どうしようと思ったのか、忘れた。
ヒューは、夢中になるとノックもせずに入ってきたな、と思い出す。たとえば、志望校に合格した時とか嬉しそうに報告してくれたっけ。 たとえば
たとえば、あの時も――]
(192) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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[本棚の前で、重い頁をめくっていた。 足音に振り向けば、いつものように派手な格好。 可愛いな、なんて思っていたけれど、さすがに口にしたことはない。
掴まれた肩が少し痛む。 でもそれよりずっと、ヒューのほうが痛そうに見えた]
本当 ……だけど まあ、よくある話だよ 俺の家じゃ、政略結婚狙いなんて、時代錯誤なことを未だにやってんの
[せめて相手がいれば断れたのに。 そう思っても仕方ない、と小さく溜息と共に足元を見て、 視線を、戻した。 見たこともない色をした瞳が、少し怖いと思った。 だからこそ、じっと見返した**]
(-82) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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ジャニスは、扉の前で、また立ち竦む**
2015/11/13(Fri) 01時半頃
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[不便は今のところない>>176。 ある、と言えば気にしてくれるのだろうか。 ジェームスの機嫌をとっておけば、クレパスキュールは商談が上手く進むのだから。
彼にとっては仕事の延長だが、それに感情が振り回されてしまう。 そう考えると、途端に機嫌が悪くなる。]
分かった。
[不機嫌な口調でそう告げて、さっさと離れる。]
(193) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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[ほら、やっぱりそうだ。 「新しいサンプル>>177」だなんて、ここでも仕事をしようというのか。 プライベートだというのに。
彼のプライベートに踏み込んでみたが、結局は踏み込めていない。]
気が向いたらな。
[素っ気無い態度で返すのは、八つ当たりだ。 期待している自分に苛立つ八つ当たりを彼にしていると分かっているからこそ、更に機嫌が悪くなった。]
(194) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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/* ぶっちゃけるとわたしさ…… おとん属性のきたろーPCの左めっちゃ好みでさ…… 右陣営って扱い強いから何となく言っちゃいけないような気がしてあんま言ってないんだけど、めっちゃ好みでさ……
くっ……すきだ……有難い事です……… なんかこう、楽しさを貰ってるだけの分を返せてるといいなあーーーって内心結構どきどきなんだぜ
(-83) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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/* 左右は決めずにぶっつけでやろうぜって話だったんだけど、 このジェームスかんぜんに抱きたい男に仕上がってて たいそうかわいい。
かわいいな!!!!????
(-84) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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― 男の回想 ―
[きっかけ、といえば。正直、男はそこまで明確なものを持っているわけではなかった。
まだ甘い笑みを見せてくれていた、男の手を受け入れてくれていた、今では夢のように思えるあの頃。
星にあまり興味のない男でも、過去星に感情を揺さぶられたことがある。 それは仕事に心身ともに疲れ果て、何をやってもうまくいかなかった日に被った同好会、星の観測。
へらりと笑顔を作ることも面倒でたまらなくて身体は悲鳴をあげていたが、それでも誰かと居たくて。そんな思いで参加したその活動。]
――――――――――――、
[見上げた星空は、そりゃあもう美しかった。何が違ったわけでもないだろうに。じわじわと滲んでいく視界、歳下が多くいる中でみっともないと、そう思ったときに、彼の好む煙草の香りが鼻を擽った。
空いっぱいの星の下、絶妙な距離。近くでもなく、遠くでもない。彼がくゆらす紫煙が星空に溶けていくのが視界の端に映る、それくらいの。
暗闇に透ける紫煙は何よりも繊細で。 常可愛らしいと思う後輩の彼に特別な感情を抱いてしまった、そんな夜。]
(195) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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[「お前が良いんだ>>76」って言葉に 心臓が強く跳ねた。 浮かべられた満面の笑みが 鮮やかに色付いて見えた。
自分の意思とは関係なく熱くなる顔を お前に見られるわけにもいかなくて、 そのまま部屋まで ずっと歩いていきたかった。
けど 混乱は余計に拍車がかかってるから、 道も満足に分からなくて>>77。]
(196) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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コーヒーは嫌いか? 煙草は好きなくせに、おかしなやつだなぁ!
[あの夜から男の態度はさらに甘くなった。けれど反比例するように彼の態度は冷たくなっていった。
自分のことが煩わしくなってしまったのだろう。男は早々に結論を出した。 しかし結論を出したところで気持ちはどうにもならない。だから保つようにした。彼の態度が今後どうなろうと、どんな反応をされようと。『いつもどおり』に受け止めようと。何をされても揺るがぬようにしようと。]
(197) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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……あ、悪ィ。
[決まり悪くて、笑って。 笑い合って。
居心地の良い距離感に、 これがずっと 続いたらいいのにな って、思った。]
(198) 2015/11/13(Fri) 01時半頃
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[そうしながらこの気持ちを昇華していけばいい。そう思って数ヶ月、現状、気持ちはまだ強く根付いていた。
それぞれがそれぞれの意思思考のままに脚を進める。男もその中の一人。歩き出せば、後ろを続く足音>>189が聞こえた。
『後輩』という言葉、彼を表す言葉は他にもあったはずなのに。
例えば、大切な人だとか。 例えば、独占したいだとか。 例えば――――――――。
彼からの反応を考えなければ、期待しなければ。それらを口にすることはできただろうか。 もしくは、もっと男が彼に好かれていたのなら、冗談だと偽ったとしても言葉にすることができただろうか。]
んぁ? なにか、言ったか?
[背中に投げられた言葉。その意味を理解できずに、しかし拒絶ともとれるその言葉の意味を聞くのも憚られてしまったから。つい聞かないふり。気持ちの昇華にはきっとまだまだ時間がかかるだろう。]
(199) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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――2人部屋――
手入れ行き届いてるよなぁ。 他の部屋とかもそうなんかな。
[挨拶した時に見たのは一人>>0:228で あったから、一人で整えたのだと 自然に考えてつい感心してしまう。]
ん? んー……じゃあ、俺あっち。
[無造作に選ぶのは入り口から遠い方。 選択肢があれば、大体奥とか 隅の方を選びがちだ。
向けられる笑み>>82が落ち着かなくて 逃げるように奥のベッドに早足で寄る。]
(200) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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― →コテージ内 ―
[先を急ぐ様子の彼>>190。コテージまでの道のりで投げかけた話題は、星のことと掲示板のことと、同好会員の先輩が振るのに、違和感のないものを。
そしてそこについたのなら、鍵を回して中へと入る。]
へぇ! 綺麗だなぁ。
[いつか野外外泊>>116を経験した男にしてみれば、ベッドがあるというのはたいへん喜ばしいことである。
ベッドに見向きもしない彼とは対照的にベッドへと腰を下ろしてそのまま後ろへ上半身を倒す。 バスの中で無理な体勢で睡眠をとった身体が、ごきりと音を立てた。歳だろうかと苦笑い。]
(201) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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おー…もうそんな時間か。 手伝い、しなきゃだなぁ。
[口ではそう言いつつも、身体が動く気配はまだない。その間に彼はもうその扉をくぐろうとしいたものだから。]
あ、サミュエル! 鍵は一応かけとくから…なんかあったら声かけてくれ。
[一緒に行こう、そう思ったけど発されたのはここを離れるのに最低限伝えておくべきこと。それに返事は返ってきたか、彼はこの部屋をあとにする。]
……うまく、いかねぇなぁ
[男はひとつ大きく伸びをして。そしてようやく動き出す。調理でも買い出しでも、どちらでも構わない。手が足りぬ方を手伝おうと、とりあえず8人部屋に向けて歩き始めた。]**
(202) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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……な。今年は晴れてるから、 きっと綺麗に見えるんだろうな。
[荷物をベッドの上に無造作に置く。 カーテンが開けられたままの窓の外は 赤色に染まっていて、 ベッドのシーツや壁も同じ色だ。
ちらりと視線を滑らせて隣のベッドを覗いたら 此方を見上げるお前>>134の視線と ぶつかって、息を飲んで。
胸とか、腹とか、その奥の方で 何かが焼けるように ジリ、と熱と痛みを帯びた。]
(203) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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――… ンだよ。 あんまり見てッと金取ンぞ。 ハズいわ。
[一層濃い赤色を纏うお前に 精一杯の笑顔を取り繕ってふざける。 お前を見たがる瞳を伏せて、 荷物を探って財布を取り出す。]
腹減ってきたし、飯食いたい。 材料とかあるんだっけ。 とりあえず、いこ?
[二人きりでいると やはり駄目、なんだと思う。
だから買出しに誘うけど。 さっきみたいに腕を伸ばす勇気は なかった。]
(204) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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/* 起きてる人がいる…だと……
(-85) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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― コテージまでの道のりにて ―
そういえば、面白い話が掲示板に上がっていたなぁ。
[道中の話題として選択したのは、例の話題。恋を叶える力を持つ、獅子座流星群。]
恋を叶える、だっけか? ロマンチックだよなぁ。
[なにもここにいるメンバーのみが獅子座流星群を見れるわけではない。きっといろいろな人々が見ることになるだろう、それ。 ただでさえ珍しいのに、今回はそんな甘い噂が広がっている。期待か願掛けか、どちらでもきっと多くの人が見ようとするだろう。]
ここのメンバーも恋してんのかねぇ。 だとしたら…叶うといいな。
[失言には気がつかないままに、彼に笑いかける。
『うまくいくといい』ここにくるまでも、何度か口にしたそれは本音だけれど、]
(-86) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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(サミュエルの想い人が、サミュエルではない人と幸せになればいい)
[何度も願うこの気持ち。彼の恋が成就しなければいい。どろりとしたこれを恋と呼ぶわけにはいかないだろう。だからこれは恋ではない。
彼からの返答はどうだったか。短い道中、きっとコテージはすぐそこ]*
(-88) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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/* きたない気持ちを吐露したかっただけ
(-87) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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/* ってめもはったらア"ア"ア"ア"ア"
(-89) 2015/11/13(Fri) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 02時頃
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[ジェームスとは違う部屋へと向かう、クレパスキュールの背を見る顔は不機嫌であったが。 震えた携帯に、視線を逸らした。
機嫌が悪いまま表示された名前を見て、電話に出る。]
Hello.
[部屋から廊下の隅へと移動する。 電話の相手はバスに乗った時に送られてきたメールの差出人。]
(205) 2015/11/13(Fri) 02時半頃
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どうしたんだよ、急に。 ああ、まぁ。そこそこ。
急にどうしたよ。
なんだよ、シャーロット。 さみしいのか。 お前は相変わらずかわいいな。 すぐ帰るから、なくなって。 愛してるよ。
[不機嫌だったのが嘘のように、柔らかな声で電話の相手へと話す。]
ん、じゃあな。よろしく。
[電話を切って携帯の画面を見る顔は、既に上機嫌。]
(206) 2015/11/13(Fri) 02時半頃
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[電話の相手は、シャーロットを預けている母親。 ペットホテルでも良いが、母親もまたシャーロットを可愛がってくれている為、預けていた。]
ジェームス?旅行楽しい?
あのね、シャーロットちゃんがね、寂しがっているみたいなの。あんたを探してないているのよね。
ほら、聞こえる? シャーロットちゃん、ジェームスよ。
『ぴゃーぴゃー』
電話してごめんなさいね。 折角の旅行なんだからゆっくりしておいで。 シャーロットちゃんはちゃんと面倒見ますからね。
[受話器越しに聞いたシャーロットの鳴き声は、甘えるような寂しがっているような声だ。 と、思う。]
(-90) 2015/11/13(Fri) 02時半頃
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/* ぴゃーぴゃー!(ノ*⁰▿⁰*)ノキャッキャ
(-91) 2015/11/13(Fri) 02時半頃
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[再び皆のところに戻り、食事の用意の話に戻る。 料理をしたことはないが、試してみても楽しいだろう。]
あ。料理はしたことねーけど、バーベキューならあるわ。 焼くだけだったけど。
[家に招いてやったパーティでのバーベキューを思い出し、一応申告しておく。 勿論、具材を用意したのは別の者だ。用意されたものを焼いて出しただけである。]
買出し行くなら、俺も。
[料理をすることはない為、食材を買いに行くなんてしたことはない。 何事も経験だ。
行ったら行ったで、欲しいものをどんどん買おうとするが。 他の人間に払わせるという考えはない為、会計は勿論ジェームスが払うつもりだ。**]
(207) 2015/11/13(Fri) 02時半頃
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/* 設定を煮詰めてなかったのをうすらぼんやり箇条書きしてみる。 ・片親(母のみ。現在は再婚済み。故に一人暮らし) ・女性が苦手(弱いもの・守るものとしての認識) ・自分が守らなくてもいい、寄りかかれる場所としてのヤニク →居心地の良さ→執着 ・自分が誰かを傷付けてしまう恐怖感 →女性と対比したときの強者としての自分、 近くで見ていた暴力←父親の影響
(-92) 2015/11/13(Fri) 02時半頃
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―回想:>>41―
誰がえっちや。 青少年に誤解を招くような言いがかりやめてくださいー。
[中年に片足突っ込んだ自分が拗ねたところで気持ち悪いだけだけれど、それ込みでネタだ。わざと唇を尖らせて言葉を返す。
久しぶりの同好会。 前日までは不安になったりもしたけれど、軽口を言い合える相手がいるのはありがたい。 自分の力だけで人の輪に溶け込むのは気力も体力もいるのだ。
人見知りはさほどしない方だが、あまり人と接する事のない仕事をしているせいか、 やはり初対面の人間が多いと気後れしてしまうところはある。
常にそばでフォローしてくれていた男がいなくなってから、 そんな自分の一面を知った。*]
(208) 2015/11/13(Fri) 03時頃
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――…っ。 ああ、うん。 何があって、何がないんか確認するところから始めんとあかんな。
[石動が自分に返事した>>62くらいで飛び上がりそうな心臓は、 本当にどうにかならないものだろうか。
もう大丈夫だと、2年もあればただの知人に戻れただろうと 久々に同好会に復帰したと言うのにこの様だ。
ここに来ないまま避け続けて、風の噂で新しい恋人が出来たと聞いて勝手にショックを受けたのが1年以上前。 そこから何か起きたわけでもないのに、どうして大丈夫だなんて根拠のない自信が持てたのか。
合宿の申し込みをした時の自分に小一時間問い詰めたい。]
(209) 2015/11/13(Fri) 03時頃
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[実際の所、ケリがついたなんて事はなかったのだろう。
もう大丈夫だから、会っても平気。 ただの知人なんだから、避ける方がおかしい。
気付かない振りをしていても結局、全てが言い訳なのだ。 石動に会うための、会ってもいいと納得するための言い訳。
実際の所、久しぶりに同好会の掲示板を見て合宿を知ったのも、 街で石動の姿を見たからだったのだし。
直接連絡を取るのはおかしいけど、 同じ同好会にいるんだから顔を合わせてもおかしくはない。
そんな風に思ったからここにいるのだ。]
(210) 2015/11/13(Fri) 03時頃
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――赤 と 星――
[赤は苦手だった。
誰かの怒って真っ赤になった顔色とか 誰かが泣き腫らした目元の色とか 酷く殴られて出た鼻血の色とか
そんな色を思い出して、 何と無く、何と無く、苦手だった。
だから初めて会ったあの日も 赤色の似合うアイツのことも 何と無く、何と無く、苦手だと思ってた。]
(211) 2015/11/13(Fri) 03時半頃
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[あの日は星が綺麗な夜だった。 一人暮らしを決めて 借り始めたアパルトメント。
ようやく荷解きが終わって 窓越しに見上げた夜空は 町の中なのに妙に綺麗に見えた。
星は好きだった。 幼い頃、静かな夜に母親と見上げて、 どちらが先にポラリスを見付けるかとか そんな小さくて穏やかな時間の象徴が星だった。
一仕事終わった達成感とか 一人になる不安とか 優しい時間への懐かしさとか そんな気持ちが赴くままに外へ出て、 ぼんやりと星を眺めていた。]
(212) 2015/11/13(Fri) 03時半頃
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[満足するだけ眺めて、 寝ようと思って下ろした視界に 此方を見ているアイツの赤いフードが 飛び込んできたときは 柔らかく緩んだ気持ちが縮まるような気がした。
――でも、
此方に向いている瞳は 何だかきらきらしていて 星みたいで綺麗だと 思った。]
(213) 2015/11/13(Fri) 03時半頃
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――赤 と 花――
[同じアパルトメントに住んでるアイツは 事ある毎に食事や家での飲みに誘ってきた。 最初は苦手意識もあって 気乗りはしなかったけれど、 此方に向けられる笑顔は嫌いになれなくて 断り切れずに付き合った。
ちょっとしたことで浮かぶ笑顔が 何だか温かくて
人懐っこい態度に 気付いたら此方もつられてじゃれて
いつの間にか あまり笑顔が得意じゃなかった 自分が自然に笑っているのに気付いた。]
(214) 2015/11/13(Fri) 04時半頃
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[アイツと知り合ってからしばらくして
バイト先の女の子に告白された。 赤い花の髪飾りを付けている女の子だった。
アイツがよく着てる赤と同じような赤で 何と無く、よく目で追ってた。
女は苦手だった。 自分より細い手首とか 柔らかくて頼りない肉とか 弱い母を思い出して 守らなければいけないと強要されるようで 何と無く、何と無く、苦手だった。]
(215) 2015/11/13(Fri) 04時半頃
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[理由とかは、あまり聞いてなかった。
「すきです」
その一言で浮かんできたのが 友人と言えるようになったアイツの姿で
一人混乱して 一人動揺して
そうして 断って、泣かせて、 居辛くなって、バイトを止めた。]
(216) 2015/11/13(Fri) 04時半頃
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[その次の夜 二人で飲んで、酔った勢いで愚痴を言って、 バイトを止めた理由も言ったけど
あのときお前が浮かんだってことは 酔って軽くなった口でも 言えなかった。
―――今でも、言えていない。]
(217) 2015/11/13(Fri) 04時半頃
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[ 苦手だった赤色が
アイツが似合う苦手な赤色になって
アイツが似合う赤色が ――気付いたら、好きになってた。]**
(218) 2015/11/13(Fri) 04時半頃
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そっかあ……うん、それは嬉しいな。 きっと他の皆も、ジャニスと話したいと思ってるよ。 勿論、俺もね。
[代わりじゃないと告げるその表情は 先程の溜息の時よりも、更に色が見える気がした。>>167
ただ、色が見えるだけであって その心の内に何を抱いているのか 何を原因にしてその色が見えるのかは、男には測りきれないけれど。
絞りだすようにも見えた言葉は、誤魔化しには聞こえない。 勿論それ自体が本音であったのならば、聞こえないのも当然だろうが。
逸らされた視線を追うように 自身も視線を移ろわせたのと、道の声が聞こえたのは殆ど同じ時。]
(219) 2015/11/13(Fri) 07時頃
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お願いされたよ。 その代わり、料理の時は手伝ってもらおうかな。
……どういたしまして。
[お礼を言われるようなこと、してないけど。 薄く笑った後、肩をすくめて告げて。>>169 零してしまった水はハンカチで拭き取り、残りの水を一気に飲み干す。
食器カゴにコップを掛けたら、道と共に荷物の確認を。 先に厨房を出て行くジャニスの姿を見ながら、小さく手を振って送り出した。]
(220) 2015/11/13(Fri) 07時頃
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― 入り口へと向かう道中 ―
[そうして目的地まで、ふたりきり。 並び立って歩く間、遅れてやってきた緊張と、再び湧き上がる歓喜に、頭がくらりとした。 隣にいるだけでも十二分に嬉しいのに、心の底の方に溜まる感情は、じわりと身を焼いていく。
けれど、堪える最中に飛んできた内容は可愛らしくて 蝕むような思いを抑えるようで、思わずクスリと笑ってしまった。>>180]
いや、実際ありがたいよ。 14人分の皮むきとかも、言葉にすると物々しいよね。 積み上がる様が用意に想像できるなあ。
[実際に行われれば、更に物々しいのは言わずもがなだが、それはそれ。 例え末も広がらぬ話題であろうと、そうして言葉を交わせるだけでも、男にとっては至福の一時だ。 緩みっぱなしになりそうな頬は、なんとか平静を保てればいい方。]
(221) 2015/11/13(Fri) 07時頃
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…そういえば、今日さっそくつけていたね。 今回のは余程気に入ったのかな?
[何が、とは具体的には言わない。 二人にとっての共通項。 昨日の今日ならば、尚更わかるかな、なんて甘い考えをしつつ。 言わなくてもわかってくれることを期待する。
いつも彼が好んで買っていってくれるそれらが 自分の手がけたモノであることを、彼が知っているかどうかなんて、知らないけれど。]**
(222) 2015/11/13(Fri) 07時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 07時頃
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――2人部屋にて――
えー。おいくらになりますかー?
[彼の照れ隠しが可愛いと思う。 恥ずかしいなんて言われると、もっと眺めていたいと思うのは、流石にちょっと、意地悪が過ぎるな。 こうして気の置けない『風』を装って居られるのも、俺達が友達だから。 視線は彼に向けながら、ふと、いつかの出来事を思い出す――…]
(223) 2015/11/13(Fri) 08時頃
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――女の子と彼――
[それは話を聞いただけだった。>>217 珍しく彼がふってくる女の子の話題に、心臓が潰れるかと思った。 でも、その子をふったって聞いて。罪悪感に潰されそうになる。
――ごめんね。ごめんね。でも、良かった……。
ふられるのは辛いだろうに、バイト先まで辞められタラ居場所が無いだろうに。 キルロイの話を聞いてるはずなのに、心は女の子に重なってしまう。 その癖笑顔で、彼には大変だったな。とか、言うんだ。俺はそんなヤツなんだ。
いつか俺の気持ちがバレたら……俺がアパルトメントを出て行こう。 色々苦労している彼に、これ以上の負担を強いる訳にはいかない。 俺はふられても友達で居たいけど。 彼はきっと、それは出来ないのだろうから。]
(224) 2015/11/13(Fri) 08時頃
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[いつか俺の気持ちがバレたら……
覗く鎖骨に、喉仏に、噛み付いて、キスをして、それから――…
思考が逸れかけて、慌てて首を振る。 今は穏やかな友人で良い。 愚痴を言ってくれる、気の置けない友人で良い。 最も、『今は』なんて『いつか』はきっと、来ないだろうけど。]
(225) 2015/11/13(Fri) 08時頃
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――ッと、悪い。 買い出しだな。行くか。
人数多いし、マム直伝のフライドチキンとフライドポテトでも作るかな。 野郎ばっかだし、揚げ物でも文句でねーだろ。
[俺は比較的余裕のある家庭に育ったから。 今も家賃の他に仕送りもしてもらっている。 時折管理人さんと一緒に料理の練習なんかもしていた。 宅飲みの時などは、手料理を振る舞ったろうか。
触れない腕が、何だか寂しくて。 かと言って、自分から手を伸ばす勇気も無くて。 2人並んで、厨房へ向かった。**]
(226) 2015/11/13(Fri) 08時頃
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―回想:>>97>>99―
[唐突な呼びかけに思わず肩が浮いた。
え、今?!
なんてツッコミを入れながら、笑みを浮かべてヴェラに近付いた。 以前この同好会で「この若人め!」とからかっていた相手は、 この2年の間にこちら側に入る年齢になったように思う。 確か自分との年齢差はそれくらいだったはず。
手を合わせて仰々しく頼み事をするのは彼の愛嬌。 実際、自分と彼はそこまで他人行儀な関係でもない。
同好会メンバーである他に、児童書で繋がりのある彼とは この会の中でも親交のある相手で、同じような頼みを既に何度かされていた。]
(227) 2015/11/13(Fri) 11時頃
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ええよ。年齢層教えてくれたら適当に選んどくわ。 あ、オールストンのとっておきあるけど……興味ある?
[俺が初めて担当したシリーズの作者であるオールストン氏の書き下ろし。 しかもサイン替わりにもらった未発表の外伝があるぞと暗に匂わせる。
彼自身が本に興味があるかはさておき、 職場での話の種になるのではないかと声をかけるのだった。*]
(228) 2015/11/13(Fri) 11時頃
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―8人部屋―
[完全に出遅れた。
ジャニス>>69イアン>>119道>>136は厨房を探しに行ってしまった。 ジェームスは一度廊下に出てすぐに帰ってきた>>207けど、 それでもこの広い部屋で石動と3人と言うのは非常に気まずい。
何を、話せばいいのか。目が泳ぐ。]
(229) 2015/11/13(Fri) 11時半頃
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えっと……俺も、厨房見てこよかな……? ――で、でも大人数で行ってもしゃーないか。
[言った後で後悔する。
あからさまにこの場から逃げようとしているみたいじゃないか。 不自然すぎる。慌てて誤魔化した。
かと言って新しい話題があるわけでもなく。 やはり言葉に詰まる。
考えて、考えて――]
そう言えば、雪一は彼氏と上手くいっとるん?
[そんな地雷と墓穴と両方を踏み抜く発言を投下してしまった。]
(230) 2015/11/13(Fri) 11時半頃
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[思った事をすぐに口にするのは癖というより性だ。 裏表がないと好まれる事もあるし、 人の気持ちや空気が読めないと責められる事もある。
今回は明らかに後者。 気になっている事ではあるのだけれど、 今振るような話題では間違ってもないだろう。
その返事がどうの、と言う以前に彼女じゃなく彼氏と言った時点で即アウトだ。 冷汗が背中を伝う。
石動に対して甘えがあったのは確かだ。 彼は自分の全てを許してくれると言う甘え。
けれどもう自分は彼の特別ではない。甘えられる存在ではない。 無条件に受け入れられる関係ではなくなったのだ。
きっと嫌われる。知人ですらいられなくなる。]
(231) 2015/11/13(Fri) 11時半頃
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[――そんなのとても耐えられない。]
(232) 2015/11/13(Fri) 11時半頃
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[石動はとにかく甘かった。 俺が何を言っても、やっても許した。
アイツの世界は俺を中心に回っていた。 自惚れでもなんでもなく、確かにそうだった。
それが辛くて、 どんどんアイツを駄目にしてしまっているようで、 あの日別れを切り出した。
他に好きな奴が奴が出来たと。 本当の理由を言ったとしても、何がダメなのかとか言いそうだったから。 そんなアイツにまた甘えて、別れられなくなりそうだったから。
俺を責めろ、罵れ。 そしてもっと幸せになれ。 そう思ったのに。]
(233) 2015/11/13(Fri) 11時半頃
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[そんな時でさえ彼は――
分かりました。
と。 二つ返事で俺の要求を呑んだ。
本当に、本当にアイツは俺に甘かった。]
(234) 2015/11/13(Fri) 11時半頃
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/* 誤字ぃorz
(-93) 2015/11/13(Fri) 11時半頃
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[その後、室内ではどんな空気になったのか。 まぁ、少なくとも自分の心中は明るく楽しくにはならないだろう。
厨房で食材の確認をした面々が戻って来たなら、 恐らく買い出しが必要だと聞くかもしれない。
最終的に何名になるかは分からないが、 ジェームス>>207を加えたメンバーに自分も加わる。
彼が計画性のけの字もなく買い物かごに商品を入れるようなら、 昔の自分を思い出して笑ってしまうだろう。
そして生活能力低いなりに先輩として注意の一つでも。 買い物――特に食料品は、余らせたり腐らせたりする事のないよう、 何を作るか、何が必要かを考えながら買うのが重要なのだ、と。]**
(235) 2015/11/13(Fri) 12時頃
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/* 上手くロル回せなくてごめんよ、相方さま… もうちょっとこう、モダモダさせたい…
(-94) 2015/11/13(Fri) 12時頃
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…へー。ふーん。
なんだ、そういう、手料理とか 作ってくれる相手は居ねえのか。
[言葉を聞いてさりげなくそんな相槌を。>>179 彼の想いの矛先がどんな相手にせよ、取りあえず現段階で既に特定の恋人がいる、と言うわけではなさそうで。ちょっと気分が浮上した。]
身体が資本なんだ、食生活には気ィつけろよ。
なーんてラーメン屋が言えた義理じゃねえし、 俺に取っちゃその方が都合いいけどな。
……その分店に来てくれりゃ、こっちは繁盛するし。
[表面上の意味だけで言ってるわけじゃないが、そこは濁して。 無論相手の内心には気付かないまま、廊下を歩いて大部屋へ*]
(236) 2015/11/13(Fri) 13時頃
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―大部屋へ―
おーっす。そっちどうなってる?
……ん?どうかしたのか?
[控えめにノックをするヘクターの後ろから部屋を覗き込む。南方と石動の間に何となく微妙な空気を感じて>>235顔を交互に見たりしつつ。
買い出しに行くという話が持ち上がっているのは 少なくとも誰かから聞けたろう]
そっか。買い出し行くのか。 作るもんはもう決まってんのか? つーかそもそも料理できんの誰なんだ。
[その場に居る面々を見回して、尋ねる。 大人数が食えて、比較的作りやすいものが良い。 厨房の方に向かった面々が戻って来れば彼等からも意見は聞けたか。 得意料理や作れそうなものなど聞きつつ少し考えて]
(237) 2015/11/13(Fri) 13時頃
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よし、じゃあ揚げもん>>226に、カレー>>64あたりが妥当かね。
俺はまあなんか付け合わせでも作るわ。適当に言ってるけどなんか希望あれば今のうちに言えよー。
買い出しには俺も着いてくつもりだけど、 やることないって奴は、メシ作る間に観測準備の方頼んどいていいか。
[何となしに声をかけつつ、頃合いを見て南方やジェームズ>>235と一緒に買い出しに加わるつもり**]
(238) 2015/11/13(Fri) 13時頃
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――星と彼――
[俺は星にさして興味がある訳じゃ無い。 実家で星を見上げる習慣も無かった。 たまに帰る、母方の田舎では、夜は一切灯りが無くて、流石に星が綺麗だと思った。 吸い込まれそうで、怖いくらいに。
ある夜。視線を感じてふと上を見上げたら、窓から星を見上げる彼と目があった。
俺は引力を確信したね。 吸い込まれて、目を逸らす事も出来ない。 こんなに好きな人に出会えたんだから、俺は世界一の幸せ者だと思った。 なのになんで、好きで居るだけじゃ、満足出来なくなるのかな……]
(239) 2015/11/13(Fri) 16時頃
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[宅飲みを企画したり、ラーメン屋に誘ったり。 少しずつ、少しずつ、懐いてくれてたと、うぬぼれじゃなく思うのさ。 警戒心満載の野良猫が、少しずつ懐いて、手ずから餌を食べてくれるようになるような、そんな手ごたえを感じてた。
何がまずかったのかな。 少しずつ距離を置かれるようになって、間に別の友人を立てるようになって…。
あの日だろうか。女の子が告白してくれたって話を聞いた時。 俺は笑って労ったつもりだけど。 俺の醜い内面が、彼にも伝わっちまったんだろうか。 黒髪の彼に、問いただす勇気は、持てないで居る。]
(240) 2015/11/13(Fri) 16時頃
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――厨房→大部屋へ――
ちわーっす。
[揺れる黒髪を見詰めながら歩いて来て、皆に出会うと何時もの笑みを浮かべる。 ライジさんから料理を聞かれれば、フライドチキンとフライドポテトを答えただろう。]
ご要望があれば、マッシュポテトも出来ますよ。 あ、どっちもジャガイモっすね。
[なんて冗談めかして笑いながら。]
ポークジンジャーとかも出来ますけど。 カレーだったら、フライドチキンの方が合うかな? トマトとチーズも買って来てくれれば、カプレーゼも作りますけど。
なんか楽しいっすね。こういうの。 いや、宅飲みはしょっちゅうやってるんっすけど、年齢とか職業バラバラの人と夕飯作って食べるのも、楽しいなって。
[隣にお前が居るなら、なんだって楽しいよ。]
(241) 2015/11/13(Fri) 16時頃
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[乗り込んだところでどうにもできないことは解ってた。 女きょうだいの中の一人息子。>>0:4 大学を卒業したら家を出るとは本人から聞いていた。それでも将来的に跡継となるのだろうとは周りから聞かされていたし。 ヒュー自身数年前までは、そういうもんか、あいつも大変だな、くらいに考えていた。
恋人でもない、一個人。 しかも友人の弟が何を言う筋合いもない、のだけど。]
よくある話、って……。 ジャーニはそれでいいのか?! まだ学生なのにそんな…政略結婚とか…。
[すべてを受け入れ――否、諦めたようなため息と物言いが面白くない。なんでそんな落ち着いてられるんだ、俺はこんなに焦ってるのに。
感情の昂ぶりの違いが、向ける想いの違いを感じさせて余計に面白くない。]
(-95) 2015/11/13(Fri) 16時頃
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[初めて会った時に比べれば、随分近くなった瞳の位置。 それでもまだ足りない。届かない。見下ろす視線に怯えの色が見えて――燻る欲が煽られるのを感じた。 その下の、少しぽってりと厚くて静かなくちびるに噛みつきたい。
衝動を抑えるように肩に置いた掌に力が籠る。布地を掴み皺を寄せて。]
ていうか。ジャーニは、……。 す、きな奴、とか。恋人とかいないの?
[見つめる眼差しはそのまま、声のトーンだけ少しだけ落とす。 何かとあれば彼の家に向かい、常駐しているちょっと怖そうなひとたちにも構わず、ノックを省略して飛び込むことは多々あって。
カラフルで派手な服に何か言いたげな視線を感じることはあっても、飛び込んでくることを咎められたことは――"見たくないもの"を、見てしまった瞬間は?]*
(-96) 2015/11/13(Fri) 16時頃
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― ひとりきりの、二人部屋 ―
[微睡の中、寝入るに寝入れないまま昔の事を思い返していると控えめなノックの音が聞こえた。>>192 シモンズ家にはノックをする者がいない。いきなりドアを開けるか、入ったらマズいかも、なんて時には態と大きな足音をたて、名前を呼びかけるのが習慣で。 だから、誰がノックしてるかなんて確認しなくても解った。]
んー……ジャーニ?
[ぼんやり、夢現な頭は此処が自室で、今は昔だと勘違いを起こし。 来るはずのない人の訪れを疑うことなく。 ごろんと寝返りを打って隙間から覗く姿に、ほらね、なんて得意気な笑みを浮かべながら。
何しに来たんだろう。今日は何か約束してたっけ……? 考えながらも、なかなか足を踏み入れてこないひとにちょいちょいと手招きを送る。] **
(242) 2015/11/13(Fri) 16時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 16時半頃
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[簡単な相槌を打った、そんな問いかけにすら 南方の反応は何処か少し、ぎこちない。>>209
尤も自分だって人に云えたものではなかったのだけれど、 昔の彼とは少し違う、そんな反応に胸が痛んだ。
ジェームスと共に、きっと買出しにでも行くんだろう。 流石に、着いていくわけにはいかないか。 そんな風に思いながらもどうにか彼相手に笑顔を作ろうと、して]
――……、…。
…俺も、すぐに出て行きますから。
[この場から離れたいのだろう。>>230 如何にも居心地の悪さを誤魔化すような言葉に、それすらも失敗した。 笑顔というよりは、口端を歪ませて可笑しな顔になっていたに違いない。
氷を落とされたように冷え込む胸。 気持ちをどこかにやってしまいたくて、項を掻いた。]
(243) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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[彼の一挙一動に、一喜一憂して。
ねえ十吾さん。 貴方が俺から離れた時、俺がどんな気持ちだったか わかっているんですか。
あれからの俺が、 どんな気持ちで、毎日を生きてきたと。
詰め寄ってしまいたい。 詰め寄って、いっそ顔も見られないほどに嫌われてしまいたい。
俺を好きでもない貴方と過ごす事が――… こんなにも生殺しだなんて思わなかった。
どうして貴方は、なんてことない事のように そんな事が、聞けるんですか。>>230]
(244) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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[悲しそうな顔を、したと思う。]
それが、振られてしまいまして。……一月前に。
[けれどきっと、可笑しくない。 恋人に振られたばかりの男なら、そんな表情だって。 南方からその質問が降って来た事への悲しみだなんて、 きっと悟られやしない。]
十吾さんこそ、お付き合いしてる方がいるって… 時々バーで噂されてましたよ。
………羨ましいです。
[彼の隣に立てる相手が。]
(245) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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さ、動きましょうか。 俺は望遠鏡の準備とか、椅子とか… 外で観測の準備、してきますね。
[ぱん、とひとつ手を打って。 浮かべた笑顔は、今度こそ普通に出来ていただろう。 南方が自身の元恋人を、男だとバラした事にも気付いてはいたが そんな事で囃し立てるような人間は、少なくともこの場にはいない。
2人はきっとその内、キッチンから戻ってきた人達と買出しに向かうのだろう。 望遠鏡を背負うと、ジェームスと南方に別れを告げ、部屋から出て外へと向かった。
暗くなってきたコテージの外、 なるべく開けた場所に望遠鏡のパーツを広げると、その場でセッティングを始めようと膝を着いた。**]
(246) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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[14人と、改めて数を聞くと気圧される。>>221 宅飲みの時にヤニクの料理を手伝った事はある。>>226 あの時は片手で足りる人数で、さほど時間はかからなかったが。 今日は両手でも足りない。 積み上がる様は圧巻だろう。
他愛もない会話、だがその一音一音が心地良い。 普段交わすのはカウンター越しの一言であったり。 商品を見ている時の説明であったり。 短いものが多いから。]
えっ、…………あ
[敢えて噤んだ話題を出され、つい驚き、見上げる5cm上。>>222 先ほど見つめていたものだ。 意識して来たそれがすぐ連想される。
見えるように付けていれば、それは見られるに決まっている。]
(247) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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き………キーホルダーですか。 ……鞄に付ける目印が欲しくて。 そしたら、ブログにちょうど載っていたから
[決まって買う、星印のシリーズ。 どれもどこか温かみのあるつくりをしていて。 繋がりを求めて見上げた星空だ。 手の中に収まる星に、その温かみを思い出した。
表情が違うのだ。既製品ではない事には気付いていた。 そのせいか置いてある数が少ないからと、入荷を確認するためにブログを覗く。 その更新担当が、彼と知ったのは商品の話を聞いていた時。
作り手が目の前にいるとは思わずに。]
(248) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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/* 各ペアにによによする眼福村か
てかほんと、仕事中にみちゃって ああああああもうヒューかわいいなあああああああ
(-97) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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早く見つけられたので、よかったです。 昨日売りだしたばかりなら、俺しか付けてくる人はいないはずって。
まだ色々あるうちに行けたので、気に入るのが選べました。
[重ねる言い訳は、長く続く。
目印に、確かになるだろう。 彼が勧めるものを、間違えるはずもない。 それに、話のきっかけになるかもしれないと。 ほら、こんな風に。
―――とても打算的だ。 饒舌になった弁は、余計な一言も足す。]
好きなんですよね。
(249) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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――――この色。
[茶色の革に、一筋黒が編み込まれたキーホルダー。 黒は好きだ。
夜空の色だから。
嘘など付いていない。 さらに、余分な一言を足すだけ。]
(250) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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[食料は玄関にあっただろうか。 個人の名前が書かれていたのなら使えないだろうけど。
誰のものであれ、それを食堂に運ぶ途中、 きっと買い出し組とすれ違う。>>238 大人数ならば控えるが、手が足りないのなら、動向しようか。
さて、何人いただろう。**]
(251) 2015/11/13(Fri) 18時頃
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[石動が出て行ったのは自分たちが来るのと入れ違いになる頃だったか>>246。空気を不思議に思ったものの、何にせよ深く追及することは無く。
ヤニクと、それにキルロイも一緒だったか。 二人がやってくるのを見ればそちらを見て。>>241
流石にこの人数の食事を一人で回すには時間が押す。 カレーと挙げたのは、誰が担当になっても まあ手際よく作れそうだからと言うのもあったが。
あれこれと料理名を出すあたり、赤いパーカーの青年は割と手馴れている様子だ。笑い掛けるヤニクに機嫌良さそうに笑って見せ。]
(252) 2015/11/13(Fri) 19時頃
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だなあ。 俺もこういう形で作る機会はそうそうねぇしな。 いかにも合宿って感じでオツなもんだよ。
おー、頼もしいね。 そういやお前さんよく家で宅飲み会してるもんな。 ツマミにあれこれ作ったりすんだろう。 味が楽しみだよ。
[フライドポテトやチキンはアパルトメントのマムの直伝だとか。自分の知らない味付けであれば教えて貰うつもりで、興味を示しつつ。
廊下を歩く途中で玄関から帰って来たススム>>251とかち合う。 食材が使えるようなら先にそちらを食堂に持っていく方に回ろうか。使えなさそうなら買い出し班に混ざってコテージを出るつもり*]
(253) 2015/11/13(Fri) 19時頃
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/* (゚д゚)!?
え? (゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ? 俺いても良いの?? 聞いちゃって良いの???
(-98) 2015/11/13(Fri) 19時半頃
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[はやく大人になりたかった。 あどけない顔で笑う、妹のために。 穏やかで綺麗な、母さんのために。 気付いた時にはいなかった、父さんのかわりに。
素行がよろしいとは言えない友人からひっそり貰った煙草に火を点けたのも、背伸びの一環。>>197 年相応の友人関係を望みながら、無理やり背伸びを続けたのだって、気取って女の子の品定めめいた真似をし続けたのだって。 自分以上の自分になろうと、必死だったからで。
広い世界の、狭い自分の話。 誰にだって、告げたことはなかったけれど。]
(254) 2015/11/13(Fri) 19時半頃
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[そうやって大人びた物分かりの良い子供のふりをしていた自分に。 それでも決して大人になんてなれなかった自分に。
──あんなに優しく頭を撫でてくれたのは、]
……なんも。 耳遠いっすね。
["あんただけだったよ。"
口内で呟いた言葉は今度こそ、彼に聞かれることはない。 先に放った傲慢な言葉も聞かれなかったらしい>>199ことには、安堵したのか、不服だったのか。*]
(255) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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─コテージ内─
[ベッドへ投げ出された身体>>201を見ることもない。──もしくは意識的に、目を逸らした。 だけれど骨の鳴る音が聞こえたなら、一度目を瞬かせて、僅かに滲んだ笑いは噛み殺して。 呆れめいたふりをして、溜息を吐き出した。]
……おっさんかよ。
[扉を潜る途中でぽつりと呟いては、そのまま背を向けたけれど。 背後から掛けられた言葉に、ぴたりと動きを止める。]
……いっすよ。 どーせそんなに、寝るつもりねぇもん。
[つまりこの部屋に戻る時には、常に彼が居ることになるのか、と。 それはさも当然めいた事実であって、ろくな文句も言わずに付いてきた自分が不満に思えることではないのだろうけれど。
振り返る事はしないまま、片手を持ち上げて、ひらひら、振り払うように揺らしてみせた。*]
(256) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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─道中、ふたりで─
[ぽつぽつと語りかけられるのは、想定の範囲内ではあった。──否、むしろ、期待すらしていた。 低く穏やかな彼の声が好きなのは、今でも変わりやしない。…変わるはずが、ない。
そんな彼の言葉で語られる、"恋"なんて言葉。 あまりにあまりすぎて、一度薄く、息を呑んだ。]
……あー、 あったすね、そんな話。
[静かに吸って、吐いて、それから捻り出したのは単調な応答。 掲示板に語られていた文面は、確かに見た。 そうしてそれに、僅かなりとも期待していなかったといえば──嘘になる。
けれど。]
(-99) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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……普通に考えて眉唾でしょ。
[無理だ、と思った。 彼との距離はいまだに、縮まる気配なんてない。 多くが自ら作り出した、壁と距離によって。
積み重なった自業自得を、そんな不確かなもので振り払えるはずが、ない。]
んな簡単なことで叶うんだったら、………、
(-100) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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…………俺だって。
[それでも手は伸びない。 向けられた笑みからは目を逸らす。 開いた距離は縮めない。
吐き出した息が白く曇って、視界に広がる行先を、覆って散った。*]
(-101) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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/* また箱が謎重力ったんだが
(-102) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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─→8人部屋─
[適当な場所で適当に煙を肺へおさめて、人の気配のする方へ。 多少なりとも迷いはしたけれど、着いたのはライジが戻ってきた>>237頃だったろうか。
彼の不思議げな声に首を傾げて、部屋の中の南方>>230と石動>>243とを野次馬よろしく伺ってはみるけれど。 ヤニクやキルロイ>>241の声も聞いたなら、現金にも思考は食事のことで埋まる。 未だにまとまらない思考を整理するためにも、──そうするべきだと。]
俺、フライドエッグなら作れ…ます、…けどぉ……、
[だんだんと勢いを無くした小声で呟きはするけれど、本業のライジや、マム仕込みのヤニクには敵うまい。 手伝える事があるなら、手伝うつもりではいたけれど。]
じゃあ俺、力仕事に回っかなぁ。 腹減ってるから、料理とか買い出しとかしたら、つまみ食いしちゃうかも。
[口頭で並べられるメニューに応えるように鳴いた腹を押さえながら、へへへと笑って。 望遠鏡を負った石動>>246に、続く心算。]
(257) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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─ 大部屋前 ─
買物……えーっとそれじゃ、カレーの材料と、フライドチキンの肉、買ってくればいいですかね。
[とりあえず、何を買えばいいのか分かる料理で、少しだけホッとした。 ただ、この人数ならどれくらいの量が必要なのかや、ついでに買おうと思っていた飲み物をどうするかなどは、ひとりで判断するわけにもいかないので、ついてきてくれる人がいるならば、有難くお願いしよう。]
イングラムさんと南方さんと……
[あとはどうだろうと軽く見回す。]
(258) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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ユキヒトさん、……ユキヒトさん。
[ぱたぱた、手ぶらの身体を走らせて後に続こうとしながら。 途中、ロビーに寄って望遠鏡>>0:228を回収したりもしただろうか。 いまだろくに仕事じみた仕事もしていないから、多少なりとも張り切ってはいる。]
……あのさあ、
[水彩を滲ませたように広がってくる夜の闇をちらりと見上げながら、吐き出した息が白く広がって、そうして思い出すのは紫煙の香り。 自分とは、違う銘柄の。
回収してきたライトで石動の手元を照らそうとしながら、対照的に暗く思える視界で、彼の表情を伺うことはできたか。 どこか異質に思えた部屋の中の、何を把握していた訳でもないけれど。 ぐるぐる巡った言葉を整理しようとしては、]
…ライター、貸してもらったんだよね。
[選び出したのは、些か的外れなひとこと。 誰を指したともとれない言葉は──だけれど嫌煙の時世、相手はそれなりに、限られるはず。]**
(259) 2015/11/13(Fri) 20時頃
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[上機嫌に大部屋に戻れば、そこにいたのは二人>>229。 自分の料理の腕を申告してみたが、このミナカタとイスルギの二人の間の空気が、なんだか重いように思う>>243。
ミナカタはイスルギに対して酷いことをした、と言っていた>>40。 それが関係しているのかと思えばこの空気も納得できるが、単純にそれだけなのだろうか、と思う部分もある。
下手に口出しすることでもないと、自分の荷物の場所まで移動したが、聞こえてきた発言>>230に思わず二人の顔を交互に見た。
だってそうだろう。 「彼氏」と聞こえた。]
(260) 2015/11/13(Fri) 20時半頃
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[そういうことに偏見はないし、知り合いもいる。偏見を持つほうがおかしい、とすら思う。 何よりジェームス自身も、今想う相手は男だ。どう見ても男だ。彼が男だからこそ、こんな、言えずにいるのだから。
ただ、それとは別として。 そんなデリケートな話を、問われたイスルギ>>245の答えも、聞いても良かったのだろうかと戸惑いが大きい。 今日会ったばかりだというのに。
少し考え。 聞かなかったことにはしないが、彼らから聞くまでは自分から話題にすることはしないことにした。]
(261) 2015/11/13(Fri) 20時半頃
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[買い出し中、あれやこれやと要不要を問わず籠に放り込もうとするジェームス>>207には、どうやって止めるべきかとオロオロしっぱなしだったが、南方>>235に任せておけばなんとかなりそうな気がして、ひそかに安堵した。
そしていざ支払いの段階で、全額出そうとするジェームスに、割り勘にした方がいいのではとまた慌てる羽目になったのだが。
他にも、買い出し中に様々なことがあったのだが、それについては追々として。 必要なもの(と沢山の余計なもの)を買い終えたら、なるべく急いで、コテージに戻るとしよう。*]
(262) 2015/11/13(Fri) 20時半頃
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[部屋に行けば丁度やって来たサミュエル>>257の姿もあり。 先程の空気もそれで霧散する。 腹を鳴らした青年は、望遠鏡運びの方に向かうようだ。
何をどれだけ買えばいいのか悩んでいる様子のヘクターに>>258、 自分が買い出しに行かないようなら一応量の目星をつけて 幾つか付け合わせ用の野菜や調味料諸々含む必要そうなものを頼むつもり。
どんな形にせよ食糧調達が叶ったならば、 厨房に向かって鍋と包丁を出し、腕まくりをして。 早々に夕食の準備に取り掛かることにしようか*]
(263) 2015/11/13(Fri) 20時半頃
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仕方ないよ、俺の家…… そういう、もんだし
[いいか、と問われても、そういうものだとしか言えない。勿論、政略結婚は大げさな言い方で、最終的には個人の意思だろうが、そのきっかけになれば、と見合いを勧められるのはわかっていた]
別に、いない
[肩を掴んだ手に力がこもる。 何故だかその目を見ていられなくて、派手なTシャツの柄を数えた]
……痛いよ、ヒュー
[訴えは、自分で思うよりずっと小さな声で、少し掠れていた*]
(-103) 2015/11/13(Fri) 20時半頃
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[ライジさん>>253に笑いかけて。]
ね。楽しいっすよね。 宅飲みは男子ばっかなんで、少し濃い目の味付けで量沢山ってのが多いですね。 魚より肉が多いし。
カプレーゼだって、バジル抜きで、適当に作る事も多いですよ。 誰も気にし無いんで。
[買い出しにヘクター達が出るならば、自分は厨房に行って、ボウルを並べたり、揚げ物用の鍋を用意したりして、準備を整える。]
(264) 2015/11/13(Fri) 20時半頃
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/* カプレーゼってなんぞやって中の人は今ぐぐりました( トマトとチーズのサラダなのなーほえー
(-104) 2015/11/13(Fri) 21時頃
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―厨房―
[結局誰が調理班で誰が観測準備班なのか把握しきれていないが。 少なくともヤニクは料理係だろうなので、 フライドチキンとポテトの準備は任せることにして 取りあえずさっさとカレーを作ってしまうことにする。 手伝ってくれる誰かしらが居れば野菜の皮むきを頼もう。]
しかしあれだよなあ。 やっぱり学生同士っつーのは気楽に宅飲みだのなんだのって やり取りできていいやね。
この年になるとなかなか昔の連れに会う機会もねぇし。 それこそこういう同好会でもなきゃ、 なかなか新しく友人をつくる機会もねぇしな。
[にんにくと玉ねぎをざくざくスライスしながら 何となしに先程の話の続きを述べたり>>264]
(265) 2015/11/13(Fri) 21時頃
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― 二人部屋、扉の前で ―
[ノックと同時にさらに開いた扉。 中にはブーツを履いたまま寝転がる姿が見えた。 ドアノブにひっかかったリュックを手にする。 このまま置いて、閉めてしまえばいい。 その考えは、思わぬ呼びかけに霧散する]
……ヒュー、寝ぼけてる?
[笑って、名を呼んで、]
怒ってない……?
[ずっと聞きたかったこと。 小さな声、聞こえなければいい。
リュックを手に、扉を大きく開けた。 中に入って、少し迷って扉はそのまま、細く開けたままにして、ベットにおそるおそる近寄っていく]
(266) 2015/11/13(Fri) 21時頃
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――厨房――
[厨房で生姜とニンニクをすりおろしながらライジと会話する。しっかり揉み込めば、下味をつける時間が短くても味はつくはずだ。]
そうですねー。 俺も今のアパルトメント学生限定なんで、大学出たら引っ越しですねー。
えー。昔の友達に会わないんですか。 それは寂しいな。 でもま、ライジさん仕事の時間不規則そうだし、仕事始めたら、時間的に会えなくなっていきますよねぇ…
[ふっと彼の顔が浮かんで。 彼ともまた、このままなら、会わなくなって行くんだろうか。 猶予は後何年あるんだろう。 アパルトメントが離れて、仕事も別れて、一緒に居る時間は確実に減って行く。 それでも必死に彼と連絡を取ろうとする自分が、リアルに想像出来た。]
(267) 2015/11/13(Fri) 21時頃
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―流星群観測の準備―
手伝います。
[買い出しには参加せず、外へ向かうユキヒト・イスルギに声をかけて後に続く。ライトを持つサミュエルの一歩後ろを、荷物を抱えて。蕩けていく黄昏の下、向かう先は夜。一番星はとうに輝いていた。
ほのかな煙草の匂いは、サミュエルからか。 苦い香りを嗅ぐと、乾いた喉が引き攣った。 戻ったら、喫煙しながら珈琲を飲もうと決めて。
望遠鏡を組み立てるイスルギの手元を、サミュエルが照らす。こっくり濃くなる紺色が美しい夜を、人口の光で割る無粋さを、ミロは案外気に入っていて。望遠鏡を設置できる安定した地点を探して歩きまわりながら、光の外からふたりを眺めたりもした。]
(268) 2015/11/13(Fri) 21時頃
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─ 厨房へ ─
戻りましたー。
[食料品や飲料を詰め込んだ袋を提げて、厨房に顔を出す。 おそらく、調理は始まっていただろう。]
使うもの、こっちのテーブル置いときますね。
ペットボトルは冷蔵庫入れとくんで。 あとアイス、箱の、安いのですけど。
[食材を分けながら、調理中の面々へ声をかける。]
(269) 2015/11/13(Fri) 21時頃
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――さすがに、秋ですね。 日が落ちると、途端に寒くなる。
…………?
[大部屋でのやりとりを知らないミロは、サミュエルの唐突な物言い(>>259)には首を傾がせるだけ。“誰の”話かわからない件に踏み入ったりはしないが、なんとなく、イスルギの顔を見やった。
観測地点の準備に一段落がつくと、買い出しから戻った面々と厨房で合流するのだが、その前に一服したい。
微かな煙草の匂いと“ライター”の話に触発されたせい。
喫煙具を部屋に置いてきてしまったから、サミュエルに「煙草一本と火を貸してもらえませんか」と頼んでみた。銘柄違いでよければ、一本はあとできちんと返します。]
(270) 2015/11/13(Fri) 21時頃
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[繰り返される言葉に、寂寥が募る。 ごく平凡な家庭に育ったヒューとの立場の違いを、性別とは別の隔たりをどうすれば越えられるのか、その知恵も力も持っていないことを思い知らされ。
続く、更なる否定の言葉に胸が抉られる。 好きな人がいないということは、つまり。 ――つまり。]
……つまり、…誰でもいいってこと? 親が決めた相手とか。
[視線を逸らされ、焦点がくちびるに移る。 いたい、と訴える掠れた声に、頬が熱を持つのを感じた。 ただ掴むだけだった腕に、引き寄せる力を加えてもう片方の手を、逆さに。頤を掴もうと伸ばす。]
(-105) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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[望遠鏡の扱い方なんて知るはずもなく、準備は任せて買出しに向かう。
買出しでまず真っ先にしたのは、カートを押すことだった。 あんな面白そうなもの、使わないでいろというのが無理な話だ。 カートを押しながら、目に付いたものをどんどんそこに入れていくと、ミナカタに止められる>>235。 注意をそんなものなのか、と聞きながら、それでも必要そうなものを値段を見ずに入れていく。]
ん?割り勘とか面倒じゃね? 金がある奴が出すもんだろ。こういうのって。 俺、持ってるし。
[慌てるヘクター>>262へ嫌味なくそう言い、不思議そうに首を傾げた。 自分が好きなものを買う、自分が皆と楽しむために買う。それに金を出すのは当たり前のことだ。 自分のために、という意識が強い為、割り勘という発想がない。
買出しという初めての経験に満足して、コテージへと戻った。]
(271) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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[フライド用の鶏肉はチキンカレーでも使う為、下味をつけてくれたものを多少こちらでも貰わせて貰おう。玉ねぎを薄く切り、林檎をすりおろしながらヤニク>>267に答える。]
まあなあ。 気楽に店に来いよ、とは言ってるが 家や仕事場から遠いとなかなかそうもいかねぇし。 自然と疎遠にもなるなぁ。
お前さんも学生の友人とそーして 気楽に遊べんのは今だけかもしれんし、 貴重な時間だぞー。
[彼が内心で考えていることは知らずとも。 揶揄染みた口調でそんな声をかけた。]
ま、悪い事ばっかじゃねぇけどな。 その分新しく出会いも増える。 俺みてぇに、
[同好会の面々も、大人になってからの友人で。 ―――彼と出会ったのも。]
(272) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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[左腕に嵌めた時計が、ずる、と揺れた。 卒業祝いに彼から貰ったもの。 本当は別のものが欲しかったけど、言い出せなくて。 新品を、というのを遮りお古を貰ったのも。
ここまでずっと耐えてきたのも、 ジャニスが選んだ、好きな人と幸せになってほしいと。 そう、願っていたからなのに。]
――…ジャーニ。
[せつな気に眉を寄せて、名前を呼ぶ声はこれまでの屈託ないものでなくて、雄の、欲を込めたもの。 耳に届く頃には、くちびるを重ねようとしていた。高さがあるし、慣れていないから歯がぶつかったり、唇を切ってしまったかもしれない。 暴れても、抵抗しても、逃がさないように足を絡める。] *
(-106) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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[異国の食べ物とはいえ確かに美味しいと思ったラーメンを作るライジ>>263と、宅飲みでの味は一等だったヤニク>>264。ふたりが調理係ならば安泰だと、空っぽの腹を押さえながら思う。
後ろに続いたミロ>>268から聞こえるのは、バスの降車時に聞いた大仰な物音よりずっと控えめな音。 それすらも迫る夜闇に呑まれて消えてしまうように思えて、茫洋と広がる空に覚えるのは、僅かな心許なさと先への期待。 ──眉唾だと評した噂も、さほど信用なんてしてはいない、はずなのだけれど。]
ほんとっすね。 昼間っから寒かったんに、……もうちょっと着てくればよかったなぁ。
[周囲を検めるミロの言葉>>270には、そう返したけれど。 疑問めいた視線を向けられても、曖昧に笑うだけだっただろう。
話すべきでないと思った、というよりは、言葉が見つからなかった、といった方が近い。 それと同時に、どこか湿った大部屋の空気を、今更に掘り起こしてしまったような気がして。]
(273) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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[そうして設置後に掛けられた言葉には、その内容を理解するようにゆっくり瞬きをした。 自分にとってはどこか潔癖めいて思える彼と、その単語とが、一瞬繋がらなくて。 とんだ偏見であるのも知ってはいたけれど。]
……え、いっすけど。 ミロさん、煙草吸う人?
[彼が喫煙しているところを、自分は見たことがなかったから、どことなく疑問めく視線。 それでもポケットからソフトパッケージを取り出せば、荷運びや設営で皺の寄った煙草を一本と、ライターを。]
ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃってるから、返さなくていっすよ。 ……あ、けど、ミロさんがどんなん吸ってるのかは、気になる。かも。
[子供が背伸びをしたような自分と比べて、彼はずっと大人に見える。煙草とコーヒーとの組み合わせも、きっと良く似合うだろう。]
部屋って煙草ダメかな、…っつーか、 ミロさん大部屋だったっけ。じゃあだめかあ。
[石動達と共に去った背を思い出して見解を呟きながら、自分も一本。]**
(274) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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…っと、
[ふと思いに耽った所で声が聞こえてびくっとした>>269 驚いたような顔を慌てて笑顔を作る]
買い出しお疲れ、ありがとな。 あー了解。 材料費はあとで払うわ。
[当然材料費は皆で折半だと思っているのでそんな言葉が出たが。ジェームスの行動を聞けば>>271呆れ混じりに驚いたことだろう]
(275) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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――…?
[嗚呼、そうだ寝惚けている。もしくは夢を見ているのかも。 だって、ジャニスが笑ってる。>>266 あんなことをした俺に、近づいてくるなんて有り得ない。]
…怒ってるのは、……えッ!?
[だいぶ陽も落ちかけて暗い室内。 言い返そうとして、がば、と起き上がる。勢いでスプリングが弾んで、揺れる視界が"あの時"のことを思い出させて俯き、拳を握りしめ。]
(276) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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/* とても電車の中で打てるものではない
(-107) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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怒ってるのは、あんたの方じゃねーの…?
[顔を、観るのが怖くて。 ぼそ、と足元に向けて問いかける。]
ていうか。不用心すぎるだろ。
[密室に、わざわざやって来るなんて。 同じことを繰り返さないと信じているのか、もう忘れてしまったのか。彼にとっては、取るに足らない出来事だったのか。 吐き捨てるように呟き、一歩近づけばその分、距離を取ろうとベッドの上で後ずさる。]*
(277) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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[何か、手伝うことはあるだろうか。 訊ねようとしたのだが、ヤニクと親しげに話すライジの姿に、声をかけることができなかった。
車内でも、彼らは気易く話していた気がする。 ヤニクの隣の席だった自分は、眠ってばかり。ライジと席を代わっていたほうが良かったのではないかと、今更ながらに思いもして……]
……………。
[いやいや、飛躍しすぎだ。 いくら、自分の想い人が同性だからといっても、そこで彼まで同じに考えるのはいけない。 普通に見れば、いい友人関係だ。 羨慕のせいで、そんな当たり前のことにさえ気付けなかった自分が、少し情けない。]
(278) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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あ、ヘクターさんありがとうございます。
新しい出会い、ですか……。
[俺には――彼以外、居ない。]
新しい出会いがあったら……忘れられる物なんすかね。 ライジさんは、初恋の人とか、覚えてます?
[唐突に思える問いは、彼を忘れた自分を想像出来なくて問いかけた物。]
(279) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 21時半頃
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[部屋を出た時、ライジ>>252や数人とすれ違った。 あれだけ居るのなら、問題なく夕食の準備は進むだろう。
持参した望遠鏡と共に、各人が使用するであろう望遠鏡も運ぼうとすれば、サミュエル>>259とミロ>>269が後に続いた。 流石に一人で全部持つのは大変だったから、正直有り難い。]
お2人ともありがとうございます。
[ふわりと笑みを浮かべ、荷物を持って出た外は、やはり寒い。 肩膝をつき、サミュエルが照らしてくれる手元のライト>>259を頼りに三脚などを組み立てていく。 カチャカチャという特有の音が、寒空の下に響いた。]
そうですねぇ。もうすっかり寒くて。 けれどその分、星も綺麗に見られそうです。
[寒い季節特有の夜の香りは、嫌いではなかった。 此方を眺めるミロに頷いて>>270 流星群が楽しみですね、とでも云おうとした声は、 サミュエルが何気なく発した言葉によって飲み込まれる。>>259]
(280) 2015/11/13(Fri) 21時半頃
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……そう、ですか。
[バスの外、2人が煙草を吸っていたのを知っている。 そうでなくとも、恐らく――彼の事を指す為の言葉だろう。 先ほどのやりとりを思い出して、一瞬、手が止まる。 発した声も少しぎこちなかったかもしれない。]
十吾さんは、結構がさつですし… 時々、空気読めなかったりしますけど… 悪い人じゃ、ないんで。
――仲良く、してあげてくださいね。
[言っておいて、まるで保護者みたいだと思った。 当時の癖なんてこれっぽっちも抜けちゃ居ない。
僅かに震えそうな指。 首を傾げて此方を見るミロ>>270に、 寒いですね、なんて笑って誤魔化して、笑った。]
(281) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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あっ……と。
[>>275余計な思考に囚われかけていたところに、振りむいた笑顔と目があって、冷蔵庫にしまいかけていたオレンジシュースを、危うく取り落とすところだった。]
あ、いや。 支払いはそのイングラムさんがしてくれたんで……
あでもレシートは俺持ってるんで、あとで一応、割勘額出しときます。
(282) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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トルーパーさん、鶏肉、モモ肉とあと手羽元が安かったんで……
[>>279そう言いながら、鶏肉を袋から出して渡そうとした矢先。 彼が、ライジに問いかけるのが聞こえた。]
──────。
[平静を装い、買い出しの品を分けながらも、耳は、しっかりそちらへ向く。]
(283) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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[14人と言う人数はあらかじめわかっていたもの。 用意された食糧を、2人で運ぶ。 ある程度とは言え、14人分は結構な量だ。 その際に、ちらと、隣が気になるのは、仕方ない。
ライジさんとかちあったのは、厨房の近くで。>>253 手に持ったものを報告する。]
バゲットと、あと根菜類は結構ありそうですけど、 葉物や肉類は、………なさそうですね。
[イアンさんの方の荷物も確認して。 メニューは揚げ物とカレーと聞けば、恐らく足りない物はそのあたり。 鮮度が必要な物は買い出し組に任せよう。
自分はそのまま厨房へ。 そのまま隅で野菜の皮むきをしていた。>>265]
(284) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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ああ、2人とも 煙草吸うなら、俺の事は気にせず吸ってくださいね。
[幾つかの折り畳みの椅子なんかも広げながら、 望遠鏡が組み立てあがればそう2人に声をかける。
自分は喫煙者じゃないけど、煙草には慣れていた。 冷たくなった指を摩りながら、そういえば、とサミュエルに視線を向ける。]
そういえば、サミュエルさんは部屋大丈夫でした? あと…その、云いたくなかったら深くは聞かないですけど ……喧嘩とか、したんです?
[別に、仲良くしたほうがいいですよ、なんていうお節介を云うつもりはないが、気になってはいたから。 ヴェラの名前を出さずとも伝わるだろうと、此方も名は出さずに問うた。 誰かに云いたい悩み、云いたくない悩み。 もし彼が何かを抱えているのなら、聞くことくらいはできるだろう、と。]
(285) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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ああそうなのか?了解。
[冷蔵庫にジュースを仕舞うヘクターが思う所には気付かぬまま。>>278>>282ヘクターに礼を言うヤニクの声>>279を聞きつつ視線を戻し、人参に手をかけながら会話に興じる。]
ん……?忘れ、
[忘れられる、とは。何だか意味深な言い方だ。 少し沈んだ声のヤニクに深く聞いてみようかと思った所で、]
(286) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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/* 最下段変えようと思ったら削除間に合わなかったマン…。 なんとかマンって云えばいいと思ってるマン…。
サミュエルくんが可愛い…。 ミロさんの癖のあるキャラもたまらん…。
十吾さんは可愛すぎるんで後半で直接愛をぶつけまくりたい。
(-108) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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/* 多角処理へったくそなので、色々拾いそこねとか齟齬とかありまくりそうでもうほんと…。 よ、読んでてもね、アレ?これどうなってるんだ?って頭がぜんっぜん追いつかなくてね…!
一応8人部屋を出る時には、まだ食堂から此方に来た人が着ておらず、 ライジさんの通りにすれ違いになった、っていう感じでいたけど私描写へたくそマンだね!!! ほんとすみませんわかりづらくてええ
(-109) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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/* 「米!米がないです!」って言おうか悩んで、バゲットになりました。
状況把握に手間取ってるうちに時計が進む、すみません。
(-110) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 22時頃
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/* うええええ日中は全然覗けないから、ログが増えてるのとか乗り遅れてるのみるとうええええってなる。。 厳しいなぁ。。土日にログ精査しよ。。
(-111) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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…は、っ!?!?
[唐突な問いに包丁を持つ手が思わず滑りかけた。危ない。 咄嗟にヘクターの方に視線が向いてしまい、慌てて戻した。 買い出しの品を分けているのかあまり気にされていないのが救いだが。
いや、それでも言えるか。 いい年して初恋がどうとか、本人が居る所で。]
……、 いや、俺は、…………っ
……… ……、どうだっていいだろ、俺のことは。 なんだ、お前さんは引きずってるのか、初恋を?
[じわっと赤くなった顔で露骨に話を逸らしつつ]
(287) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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/* ご飯用意してるみんなの会話をにやにやしながら眺めてる。 いいねいいね…甘酸っぱい。 ジャーニと一旦和解(したら合流するつもりなんだが飯食う暇あるかなー。みんなとも喋り隊。
(-112) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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[出て行くなんて言うな。
とは言えないまま、石動>>243から目を逸らす。 無理に作ったような笑みは、今まで一度だって見た事のない貌。 別れる時だってそんな表情はしていなかった。
それだけ拒否されているのだろうと真意を汲めないまま黙り込む。 それなのに、次いで告げられた事実>>245には調子よく反応してしまって。]
(288) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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そう、なん。
……雪一、今フリーなんや。
[やはり口にしてから、しまったと後悔。
別れに傷付いているであろう相手を気遣うでなく、 彼が独り身である事への安堵と喜びが先走って自己嫌悪に陥る。
なんと最低で自己中心的な事か。 彼は羨ましいと――隣に愛しい人がいない事に沈んでいると言うのに。]
(289) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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そんな、俺かって……独り、やで。 何か違うて。長く続かんのや。
[言い訳のようにそう呟いて、それ以上かける言葉が見つからない。
ライジ>>252を始め、同好会員が何人も部屋に戻ってきて、 気まずい雰囲気である事に罪悪感を感じながらも、 少しでも人が増えた事に安堵した。
石動が観測の準備に向かう>>246のを見送り、 買い出しの内容を把握したなら少し重くなった足で買い出しに向かうだろう。*]
(290) 2015/11/13(Fri) 22時頃
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[厨房では、料理の出来るライジさんとヤニクがてきぱきと準備をこなす。>>263>>264 自分はと言えば、カレー担当のライジさんの横、まな板の上にに剥いた芋を乗せながら話を聞くだけ。 ヤニクがフライドポテトも作るのなら、多めに剥かなければいけない。
うまくはないが、皮むきに慣れておいて良かった。 指を切るなど、かっこ悪い姿は見せたくはない。 あの人に。
自分は大学へは実家から通っているから、アパルトメントの事情はよくわからない。 そこには学生しかいないと知ってはいたけれど。>>267 大学卒業したら、例えこの同好会の繋がりはあっても、 あの場所で飲み会は出来なくなるのだと。]
そうなると、やっぱ少し寂しいな。
[ヤニクに同意。 その意味合いは少し違ったようだが、察せられず。]
(291) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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うおっ!あっぶね…
[包丁を滑らせた手。落ちかけた人参をキャッチして、視線が向いた方に顔を向けたらヘクターが居て…]
あーーー………
すんません。今まさに初恋中だったりしました?
[こっそりと顔を近付けて、ライジだけに聞こえる声音で話かけぺこりと一礼すると、人参を渡した。]
顔……赤くなってますよ。
[そう言うと、しれっと元の位置に戻り、買って来てくれたもも肉と手羽元に下味を揉みこんで行く。]
(292) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[やっぱり寝ぼけていたらしい。 だってほら、もう名前で呼んでくれない。 足を止める。 もうそろそろ、観測の準備とかしなくちゃいけないのに。 ドナルドがいたら、きっと怒られるだろうに]
怒ってない、って言ったら 嘘になるけど
[寝転んだせいか、ニット帽がずれて盛大に髪が跳ねているのが見える。思わず小さく笑い声を洩らして、もう一歩、前に進んだ]
逃げる? ……やっぱり、俺と一緒にいたくない?
[まったく、人のことを言えないのだけれど。 つい口に出るのは、そんな言い回し*]
(293) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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――……本番には、毛布を持ってきましょう。 寝そべって見上げるのは格別。
Stargazerの気分が味わえますよ。きっと。
[Stargazer:星を見るひと・観測者、あるいは夢想家。 星降る夜に期待を寄せて、ミロが知り得ない秘密を話すふたりを観測し、ふと自らの内に秘めたる想いを思い出す。夢見る甘さより、苦味のほうが強い片恋を思い出す。
微かな苦さは本物の苦味で誤魔化す所存。 サミュエルに煙草を強請ったのは、そんな気分で。 貰った煙草は、知らない味がした。]
(294) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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僕の国では、少年も老人も煙草が好きですよ。 煙草と詩とセックスが生き甲斐なんです。 ……というのは、冗談ですが。
ありがとうございます。
[部屋は「大部屋を贅沢にひとりで使いますが」と白状したものの、室内での喫煙はおそらく禁止だ。寒空の下、星を見上げながらの喫煙のほうが、美味いんじゃないかとも思う。
観測準備を終えた後の一服は、イスルギの言葉(>>285)に甘えてひそやかに。続いた申告そうな話には、また緩く首を傾がせるばかりで。あのコテージは、複雑な人間関係を抱いているようだ……と、ぼんやりと思う。]
(295) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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まー俺は引き摺ってる訳じゃ無いんですけどね?
[ニッコリと笑う。 何と言うか……これだけ盛大に慌てて貰えると、こちらは逆に落ち着く物で。 失礼ながら心の中で感謝した。]
あ、ヘクターさん、手羽元ありがとうございます。 これ美味いですよね。骨の周りの肉って何であんな美味いんだろう。
[他意は無いが、ヘクターの顔を見て微笑みかける。 手早く油の温度を調整すると、もも肉と手羽元を揚げ始めた。]
(296) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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なー。寂しいよな。
道はさ、大学卒業しても、一緒に飲もうな。 今度は同好会の人達とかも呼んでさ。
家が狭かったら、ライジさんのラーメン屋に押しかける?
[道が皮をむいてくれたジャガイモを適当な大きさに切ると、やはりこれも揚げていった。 油の跳ねる音が聞こえてくる。]
(297) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[見合いをするといっても、勿論まだ結婚するわけじゃない。 どんなに親が薦めても、嫌といえばそれは通る。 だから何故、ヒューがそこまで焦るのか、わからなかった――と言えば、それこそ嘘になるだろう]
誰でも、ってわけじゃないけど ………なんで
[そんなに怒っているのか。 伸ばされた手に、声が出ない。 思っていたよりずっと、骨ばって大きな指に、 きっと、一瞬見惚れたのだろう]
(-113) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[普段、寂しさを紛らわせに遊びにいくバーは賑やかな反面、 お節介だったり下世話なのが玉に瑕だ。 今の状況、きっとそこの仲間なら根掘り葉掘り事情を聞かれただろう。
何もかもぶちまけて楽になる事もあるけれど、 今はそれよりもジェームスの静けさ>>261が心地よかった。 それが気遣いなのか、性格なのかは知りようもないけれど。
買い物にはジェームスの他にヘクターも同行してくれた。 彼の付き添いは大きな助けになった。
買い物経験のなさそうなジェームスと、極度の方向音痴の自分。 2人きりでちゃんとお使いが出来た気がしない。]
(298) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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うわ、悪い、
[芋の皮を剥いてくれているススムの横。>>284 落ちかけた人参をヤニクがキャッチする。>>292 うっかり包丁が腕に掠った気もするが、まあ大事は無いだろう多分。]
…う、
[図星である。
何かを察した様子のヤニクに人参を手渡されながら耳打ちされて、益々顔の赤みが増した。]
(299) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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────!?
[>>287不意の声とこちらへ向いたような視線、それよりも滑りかけた包丁に、一瞬、肝を冷やした。 指を切ったようでないと知れば、安堵の息をそっと吐き、また仕分けに専念するふりをする。 様々な音のする厨房は、二人部屋と違い、心音を気にしなくていいのが有難い。 だが、声も聞き取りづらい。
耳だけを傾けているせいで、じわっと染まった顔には気付けない。 会話の断片に、はぐらかすようなものが聞こえれば、少し残念なような、ホッとしたような、複雑な気持ちになり、少しだけ眉が寄った。]
(300) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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……だったら悪いかよ。
[同じく小さな声で返すのは渋々と言った肯定。 にっこり笑うヤニクにジト目を向けた。
野菜を切り終えれば鍋に油を引いて、 摩り下ろしたにんにくと生姜を入れ、玉ねぎを炒めていく。]
引きずってるわけじゃなくても、 忘れられねーんだろう?
[玉ねぎがほんのり飴色に染まっていくのを見ながら、 不意をつかれた意趣返しのように、そんな追及を]
(301) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[少しでも大人らしく、と決めて贈った時計は、自分が嵌めていた時は少し大きかったのに、今のヒューにはちょうどよく見える。
名を呼ばれた瞬間の、その瞳を、きっと一生忘れない。
そこに、自分の姿を見た気がした。 ヒューの中に、取り込まれてしまうかのような。 すべて、持っていかれてしまうような。
そんな、切ない声]
(-114) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[否定の否定、の、否定に、反射的にハァ?と声が出る。>>293]
どっちだよ。
[って。ぶすくれる自分はやっぱり何の成長もしていない。 跳ねた髪もそのまま、暗がりなのを見上げれば口元に笑みが浮かんでいるのを見て思わず赤くなる。
なんで笑ってられるんだ。 ばかか。ばかなのか。
挑発めいた、試すような一言でも言葉を交わして貰えて嬉しい、逃げるどころかこうして会いにきてくれて、嬉しい。なんて見えない尻尾を振っている俺は、間違いなくばかだけど。]
に、げてなんかないし。眠かっただけだし。 一緒にいたくないなんて一言も云ってない。
[詰まる距離を広げたいのは、怖いからだ。また、暴走してしまった時止めてくれる人がこの場にいない。]
(302) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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ヒュ、 ……んっ、 な、 に
[噛み付かれた、と思った。 名を呼ぼうと、自然少し尖るようになった唇を、丸ごと飲み込もうとでもするかのように。 知らず、身を守るように、左腕に回していた右手が、ぴくりと震えて、それこそ痛いくらいに力が入るのを感じた。
反射的に、投げ飛ばしそうになった。 家が特殊だから、護身術とか、それなりに幼い頃から習わされていて――それこそ初心者に毛が生えたくらいだけれど――何も抵抗が出来ないはずはないのに。
傷つけるのが、怖かったから。 嫌われるのが、怖かったから。 口付けだけで終わったのならば、そのままきっと、抵抗せずにいたのだろう。 自分を押え込んだ、それがおそらく、最初の気づきだった。 気づき、というよりも、いっそ感情の芽生えだったのかもしれない。 ただそれに気づくのには、まだもう少し時間が必要だったけれど――*]
(-116) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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/* おそいうえにながいつらい ふひゃーーーーーーーーーーーー
ほんとなんのてつだいもしなくてごめんなさいしぬ
(-115) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[ヘクターと共に>>269荷物を厨房へと運ぶ。 調理メンバーはライジの他に誰がいたのだったか。
何やら考え込んでいる風>>278のヘクターを横目で見つつ、 てきぱきとまではいかないが、食材を仕分けしていく。 頼まれた以上の品があるから、すぐに整理は終わらないだろう。
そうしたら聞こえて来たのは、 修学旅行で眠れない中学男子がするような話題>>279で。
そんな話題振るなんて若いなぁなんて思っていると、 ライジが思いもよらない初心なリアクションをした。>>287
普段なら微笑ましく思うところだが、 包丁を持っての動揺にそれどころではない。 だからライジの視線がヘクターに向いた事には気付かずに。]
(303) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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/* めっちゃ煙草吸うの、 フランスのひとへの完全なる偏見です。 でもフランスで煙草は一箱900円をこえる高級品。
(-117) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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別に悪く無いですよー。
[ジト目ににこやかな笑顔を返す。]
まあ、まだ忘れる必要も無いし。 関係は良好だし?
良好な分、告白する勇気が、ね。 無いってだけです。
[火の通った物からクッキングペーパーの上にあげながら、そんな話を。 そうだ、自分は必死で、彼の友人になろうとしてる。 その癖何処かで、友人以上を望んでる。 ―――……どっちつかずだ。保身に走ってるだけかもしれない。でも、まだ、勇気が出ない。]
(304) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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― →大部屋 ―
[ゆるりとコテージ内を歩き回りながら、男は目に鮮やかな赤フードの彼と黒い彼に少し遅れる形でその大部屋へとたどり着いた。 すれ違った石動>>246>>252の様子がどこかおかしかった気はしたが、タイミングを逃す。]
みんなすげぇなぁ… 俺はサラダ係でいいかねぇ?
[ラーメン屋を営むライジは当然としても、学生の身であるヤニク>>241やサミュエル>>257も普通に料理ができるようで。同じ一人暮らしでもこうも違うのかと、男は自身のかみをがしがしと掻いて苦笑いする。 男の普段の食事など、彼らからすれば目も当てられないようなもの。
唯一提案できたのは、火を使わずに作ることのできる料理と呼べるか微妙なそれ。誰かに戦力外通知をされたなら、おとなしく引っ込むつもりだが、どうか。]
(305) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[Stargazer。たしかに、降る様な星空の下、寝そべって見る流星群は格別だろう。 部屋にあった毛布を思い出し、後でそれも運んでおこうとミロの言葉に頷いた。>>294]
ミロさんは、結構ロマンチストですよね。
[豊かな感性は、創作に生かされる。 仕事柄、彼のそんな部分を、単純に魅力だと思い口にした。
煙草の代わりに、自分はあとでココアでも入れようか。 スティックタイプの物なら、荷物に紛れ込ませていたな、と思い出す。
サミュエルからの返事は、どうだったか。 何となく彼を放っておけないのは、少なからず年下の同好会員である彼を可愛がっていたからだった。]
(306) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[戦力外通知など来なくとも、これだけ料理の出来る人間がいるのなら、男はきっと用無しであろう。なれば、存分に甘えてしまえ、なんて。]
あ、ライジ!俺杏仁豆腐食べたい!
[ライジの言葉>>238にちゃっかり自分の希望をアピールする。そして買い出し組を見送って。 それから。男は先程から気になっていた彼>>257を視界に収めた。
男の前では見ることのできなくなった表情で笑う、彼。 先程まで一緒にいたのに。愛らしい動作と笑顔を、どうして男以外には惜しみなく振りまくのか。
みていることもしんどくて。くるりと背を向けた。室内でも外さないムートンマフラーを巻き直して。そして厨房へと。料理はできずとも、配膳くらいなら男だってできるだろうし。]
(307) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[買出しから帰ると、当たり前のように支払いのことを言われる>>275。 なんだか新鮮だ。]
あ、俺、料理もやりてー。 何すれば良いんだ?
[何もしたことがなく、邪魔しかできないくせにそんなことを言い、厨房の隅で買ってきたばかりの食材を出したりしまったりしている。]
(308) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[片付けが終わってしまえば仕事がなくなってしまって立ち竦む。]
ちょっと見学してええ?
[そんな風にライジとヤニクに問いかけたのは、 2人があまりに手際よく調理をこなしているからだ。
独りになってから自炊を始めた。 人様に食べさせられるほどまともな物は作れない。 時間もかかるし、無駄も出る。 腹に入ればいいとばかりの、正に男の料理だ。
けれど仕事に入ると食事すら疎かになって、 誰かさんに頼りきりの生活をしていた頃に比べれば、 かなり人間としてまともになったのではないかと思う。
最初からこう出来ていたなら、 アイツの隣に今も立てていたかもなんて……
詮無いifだけれど。]
(309) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[ライジさんの言葉にも耳を傾ける>>272
就職して、あの街を離れたら、頻繁に店には通えなくなる。 今は比較的自由な時間は多いから、好きな時に行けるけれど。]
貴重ですね、本当に。
[そして新しい出会いも。
あの人とは、この同好会で知り合った。 2年前、初めて会った時に見つけたその"星"を、再び街で見つけたのは偶然。 雑貨屋で見つけたそれを持ってレジに行ったら、そこにあったのはこの間見た顔で。
驚いた事は、まるで昨日のように。 そんな出会いも、あるのだと。]
(310) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[ヤニクの顔が彼に近付く>>292のに気付けば、表情は強張った。 耳に意識を集中させているためか、手の動きは遅くなる。 けれど結局聞き取れずじまいで、モヤモヤとした感情が膨らむばかり。]
えッ、あー……。
[そのヤニクに笑みを向けられれば、はっと、軽い金縛りが解けたかのように、また手が動き出す。]
そうですね、肉も魚も、骨の周りは美味いですよね。
…………。
[けれど、まだ続くらしい恋バナに、居た堪れなくなってきた。]
(311) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[今、何時だろうか。 そろそろ夕食の支度も進んだ頃だし、観測の準備もしなきゃだし、いつまでも寝てるわけにもいかないと時計を確認しようとして。]
”ぐうううう……。”
[閉め切られていない扉の隙間から、フライドチキン>>296や飴色に炒められた玉ねぎ>>301の、なんとも食欲をそそる香りが届いて、静かな室内に間の抜けた空気音が響く。 ……さいあくだ。]*
(312) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* 飯てろされたらお腹鳴らさなきゃっていう謎の使命感。
(-118) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* >>308 南方は暗黒物質の気配を察知。
初めての料理……うっ、頭が…
(-119) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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あっ、俺、そろそろ外にいる人達に、声、かけてきますね。
[厨房の人数もいつの間にか増えたし、揚げ物もだいぶ揚がってきている。 それを口実に、外で観測の準備をしている皆を手伝い、夕食準備ができそうなことを伝えてこようと、厨房をあとにした。
……離れる間際、少しだけライジを見たのは、ほんのちょっとの未練。*]
(313) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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俺がヒューに怒ってるのは、うんまあ、事実だけれど
[ゆっくり、自分の中を見つめながら言葉を紡ぐ]
同じくらい、ヒューは怒ってるだろうなぁ、って思ってた
[ベッドから少し離れた場所で足を止める。 理由はどうあれ、ヒューは今、近づいて欲しくないと思っている。 ――というのも、いい訳だ。 もっと近づいて、後ずさりされて、いよいよ逃げられたら。 それこそ、立ち直れなくなってしまう]
それ、って……
[唇を噛む。 一緒にいたい、ってこと?なんて どの口で聞けるというのか。 といっても、じゃあこの中途半端に途切れた言葉の次に、何を言う?]
(314) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい
(-120) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* >>312 時系列的にそんな時間経ってないんだろうけど突っ込むの禁止でお願いします。
おっかしーなージャーニ限定ツンデレでいくつもりがただのどヘタレであざといワンコになりつつあってあれれ?って気持ち。 だってジャーニがかわいいって言ってくれるからつい…そんで可愛いのはあなたの方です。
(-121) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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ええ、ああ……僕は、これでも 玩具を――少女のための人形を売っています。 あまり売れてはいませんが。
ロマン主義があだになって。
[サミュエルは携帯灰皿を持っているだろうか。あるなら、上げた靴裏に擦り付けて消した吸い殻を、そこに捨てさせてもらいながら。イスルギ(>>306)に商売下手を白状してみる。
これまでの交流でイスルギの職業を訊ねたことはなかったし、ミロが仕事の話をすることもなかった。今も、重い愚痴のつもりはなく、あくまで平淡に話題のひとつとして。ただ少し、どこか丁寧なものの見方をするイスルギと、理想と現実、ロマン主義と商業主義について話してみるのもおもしろいかと思ったのだ。]
(315) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[用もない、というより、何のためなのか自分自身分かっていないまま、冷蔵庫を開け閉めして数度。 聞こえてきたライジとヤニクの会話に手を止める。
なんだろう。同じではないが、似たような系統の話題を先程聞いた気がする。 買出しに行く前に聞いてしまった会話を思い出し、ミナカタの様子もそっと伺った。
「そんな話題」が耳につくのは、ジェームス自身も想う相手がいるからなのだろうか。]
なぁ、俺なんもすることねーし。 やっぱやめるわ。 できたら呼んでくれ。
[逃げるように、ふらっと厨房を出る。]
(316) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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― 厨房 ―
[厨房は、料理をするとき特有の音とか香りが広がっていた。ジュージューとか、トントンとか。心地よいリズムだ。男はそれを奏でることができないから、なおさら。
カレー用かどうかは男にわからないが、野菜の皮むきをしている進>>284。そしてそのとなりにはライジ。ピーラーくらいなら使えるはず!と、進に手伝いを申し出るが、返事はどうか。手が足りているのならおとなしく使用済み調理器具を洗おう。]
(317) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[しかし、場違い感がすごい。
てきぱきと動く年若い彼らを、それこそ年寄りのような心境で見守る。気分はさながら監督の先生か。 それでも男の料理の腕は壊滅的であった。下手に手伝うことは逆に迷惑になりかねない…いや、迷惑になると断言できるからこそ、邪魔にならぬ位置でおとなしくしているのだ。
グラタンを作ろうとして、ホワイトソースが完全なる固形物になってしまったことを思い出し、思わず遠い目を。]
…あ、おかえりー!!! 手伝うぜ、お、アイス!
[そうしていれば、買い出し組が帰ってきたか。 厨房に顔を出した彼>>269を出迎えて、抱えている荷物の紐解きを手伝うことにする。]
(318) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[緊張を破ってくれたのは、ヒューの空腹の合図だった。 聞くのは初めてではない。 遊びに来た時、それを合図にして夕飯を作り出すなんてこともしたっけ。 かわいい、って言ったらすごく怒られて――]
ほら、いつまでも寝てたら食いっぱぐれるよ 手伝わなきゃ、ね
[懐かしくて、ただそれだけだったのに、目に涙の膜がはるのがわかった。本当にただ、懐かしいだけなのに。 あわてて背中を向けて、扉に近寄った。 夕飯の匂いがしていたことに、その時ようやく気づけた。 ずっと、自覚しているよりずっと、緊張していたのだろう*]
(319) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* >>316 おい ジェームス、がんばれ!!!wwww じょうずにごはん作れたら すごく褒めてやろうと思ってたのにwwww この年よりだいぶ幼い雰囲気すきだよ!!!
(-122) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[ちらりとヘクターの方を伺ったが、特に変には思われていない―――と思う―――ようで、内心ほっとしつつ。>>300>>301 にこやかな表情は崩れないヤニクに若干憎らしげな視線を向けた。 全く、ススムの方は素直だと言うのに。>>310]
ああ、そういう…。 ま、そういうもんかもな。
[告白する勇気がないのは己も同じだ。 多くを望んで、今あるものを失うのはどうしても怖い]
おーおー、卒業してもいつでも来い。 うちの店が貴重な出会いの繋ぎ場になんなら、 いくらだって提供してやるよ。 奢ってはやらんがな。
[ヤニクの声に便乗するように二人にそう返して。 先程ヘクターが持って来てくれた鶏肉の中から、 下味をつけたばかりのモモ肉を失敬して 狐色に染まった玉ねぎの上から投入した。]
(320) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[荷物を片付けて、皿等の準備をしながらも男はしっかりと聞き耳を立てている。
彼らのしているのは恋バナ、というやつで間違いないだろう。ヘクターは年上であるけれど、彼らに混じって会話をする姿はどこか微笑ましく。
気分は完全に監督の先生。]
おー…やるねぇ、 ん、どしたんスか?ヘクターサン?
[からかっているのであろうヤニクの動作>>292をにやにやと見送って、そして真っ赤な顔のライジに視線をやる。仲良きことは良きことかな。 しかし隣の彼の空気が僅かに揺れたことに気がつけば、彼の顔を覗き込んだ。 やっぱり運転で疲れたのかと、心配そうな色をにじませて。]
(321) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* なぜ、貴重を童貞に空目してるんだろうか、僕は。
童貞に出会いの場を提供してくれるラーメン屋!!?? ってけっこうマジで一瞬驚いたからね。 今は僕の頭の具合が心配で驚く。
(-123) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[そして思うのだ。ここに彼がいなくてよかったと。
もし彼がいたのなら。 彼が矛先になったのなら。
自分はここまで穏やかな気持ちで場を見ていることが果たしてできただろうか。]
(322) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[買い出し組はヘクター以外にも何人か。南方とヴェラもこちらにやって来たよう。>>309>>317 料理に興味津々な様子に悪い気はしないが。 ただぼーっと立ってられても邪魔は邪魔だ]
暇ならサラダでも作っといてくれよ。 そこにあるトマトとか、レタスとか、キュウリとか、 切って並べるだけでいいから。 あー、別に洗いモンでもいいけど。
[肉を炒めたのを見計らって人参と芋を入れ、 あんまり料理が得意ではなさそうな二人にそう指示。 ヴェラに杏仁豆腐を頼まれていたこともあり>>307、 一応デザート作りまで視野に入れていたりはするので 手は多い方がありがたい]
(323) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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少女のための人形…。 素敵なお仕事をされてるんですね。ミロさんは。 夢とロマンを売るのだって、大事な事じゃあないです?
そりゃ、広く売るには普遍的な物がいいでしょうけれど…。
[初めて聞いたミロの仕事に、目を瞬かせる。>>315 お世辞でもなく、素敵な仕事だと思った。]
俺は企業ロゴとか… ちょっとしたグラフィックデザインをしています。 絵画なんかと違って、ロマンはあまりないかもしれません。
[はっきり言ってしまえば、 ミロと少女の人形はあまりイメージにはなかったのだけれど。 聞いてしまえば少し納得できるような、不思議な感覚だ。
少なくとも夕食の準備の終了を伝えに来るヘクター>>313が来るまでは、こうして2人と会話を続けていただろう。]
(324) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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えー。学生時代くらいは奢ってくださいよ。 流石に社会人になったら、ラーメン代は払える大人になりたいけど、さ。
[くすりと笑む。]
あ、ヘクターさんお願いします。 もうすぐフライドチキンとポテトなら出来ますんで。
[揚げ物を取り出すと、火を消した。]
(325) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[程なく、買い出し組も帰ってくる。>>269>>303]
お疲れ様です。
[包丁と、芋を持ったまま会釈。 支払いは、ライジさんに追従して。>>275 近くで聞こえた慌てた声には少し驚いたけれど、>>287 指は切らなかった。
むしろ落ちてきた人参にびっくりした。 ヤニクが、キャッチしてくれたけど。>>292]
大丈夫、ですか。
[自分よりも先にヤニクが訊ねていたから、その返答から大丈夫と知る。>>299 少しの怪我で、天体観測ができなくなるわけではないが、怪我はない方がいいに決まっている。
ゴミ箱代わりのバケツの前に座り、皮を剥いているから。 この方向から、その赤くなったらしい顔は見えなかったし、 小さな声も聞こえない。>>301]
(326) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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あ、ジェームズさんは、出ちゃったか。 ……ヴェラさん、チーズ切ってみます?
トマトは慣れないと切りにくいけど、モッツアレラチーズは切りやすいですよ。
[何やら物思いに耽るヴェラに声をかけてみる。 断られれば、自分で切ってしまうつもり。]
(327) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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─ 屋外へ ─
[外に出て空を見上げれば、先程よりも瞬く星の数は増えていた。]
石動さーん、ワイリーさーん。 えーっと、あ、クレパスキュールさんもこっち手伝ってくれてたんすね。
寒いとこ任せちゃってすんません、お疲れさまです。
[天体観測の準備に勤しんでくれている彼らに、軽くねぎらいの声をかけ]
なんか他、やっとくことありますか。
それと、もうすぐ食事支度ができると思うんで。 あれだったら、残りはあとでも。
[一応手伝いを申し出るが、時間がかかりそうなら後ほどにとも、促してみた。]
(328) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* イアンさんのオン表記見えると思わず正座してしまう心持ち。 確定過多で申し訳ないです。
しかし>>308の御曹司可愛いな。
(-124) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[ほら、やっぱり怒ってるんじゃないか。 当然のことなのに、改めて言葉にされると拗ねた気持ちになる。ただ、続く言葉の理由が解らなくて。]
なんで、俺がジ……。 あんたに怒ってるって思うの。
だとしたらとっくに殴ってるし、 天体観測にも行かないし。
こんなの、とっくに捨ててるし。 ……や、別にあんたから貰ったからじゃなくて、物は大事にしなきゃだから使ってるだけだけど!
[いや、そうじゃない。云うべきことはそんなことじゃないのだけど妙に曲がった臍はなかなか軌道修正が難しく、早口でまくしたてる。]
とにかく。俺は怒ってない。 あんたを…フォスターさんを避けてもない。
(329) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[歳下の彼らに仕事の指示を貰うというのも情けない話だが、こればかりはどうにもならない。 戦力外として扱われなかっただけ、幸せである。]
おー… ………やってみる
[近くにいる南方>>309にどうするか目配せをすれば、ヤニクからさらに明確な指示>>325>>327をいただいて。
何事もチャレンジすることが大切だよな!チーズを切るだけにしては大げさに気合を入れて腕をまくった。]
(330) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[と。ヘクターの声を聞く。>>317 確かに揚げ物の方を見ればもうだいぶ揚がってきている。 食べるなら出来たてに限るだろう。]
ああ、頼むわ。 カレーの方はもうちょいかかるだろうけど、 揚げ物はもうそろそろ食えるだろ。
[炒めた具材の上から水とローリエを入れ。 あとは暫く煮込んでルゥを入れれば完成だ。
一段落して息を吐けば、ふと、出ていくヘクターの視線を感じたような気がして。]
――――、
[ちょっと気にはなったが止めることは無く。その背を見送った]
(331) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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子供が「遊べない」人形ではだめだと、 ジェームス・イングラム専務はおっしゃいます。
目から鱗が落ちる思いでした。
[あまり売れていない人形を介しての、ジェームスとのビジネスの関係もついでに話す。言葉にしてみると、少し笑みが浮かんだ。薄っすらと唇が歪むくらいの、曖昧な笑みが。
――細部の美しさと完成された佇まいを重視した人形は「商品」として弱い、と、ジェームスに教わって世界が少し広がった。仕事を通じて、きちんと社会と接する姿勢を学んだ。彼の仕事を好ましく思い、年下で目上な彼に人として憧れた。それが、最初。]
(332) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[夕飯の時間まで続いた、ロマンの話。 イスルギの仕事に目を瞬かせもした。]
デザインはアートにはなりえませんが。 デザインは“誰か”の思いを“誰か”に伝える。 手紙の代筆のようなものだと、思えば
――ロマンがあります。
[専門的なことはわからないが、デザイナーの手が入っていない一流品はありえない。「素敵な仕事」だと素直に思い、珍しく素直に舌を動かした。考えをそのまま口にするのは、やや恥ずかしかったが、羞恥のほうはさっぱり表情には現れなかった。]
(333) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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へーい。
[ライジに指示され>>323、さすがに邪魔だったんだろうと察する。 早速手を洗って、サラダの制作に取り掛かる。
レタスを千切って、キュウリは余った包丁で豪快にたたっ切る。 動作こそがさつだけれど、下準備された野菜の形はそれなりに整ってはいた。
それをヴェラの出してくれていた皿>>321に盛り付けて、 トマトを散らせば漢の豪快料理は完成。
さすがにドレッシングまで自作するスキルはなかった。]
(334) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[僅かに視線を斜めにあげれば唇を噛むのが見えて、胸が痛む。言いたいことがあれば言えばいいのに、いっそ、好きなだけ詰ってくれれば楽になれるのに。]
……お、おう。 ヤニクのフライドチキンまじうめーから。 あんたもちゃんと食えよ。
[そんな身勝手と意地のぶつけ合いは、長くは続かなかった。昔のように窘められ、思わず素直に頷く。
家では母の、二人暮らしになってからは兄の。 宅飲みではヤニクの、マム直伝の手料理を食べるのを楽しみにしていたから、>>226 メニューについては丸投げだったけど、今夜もきっと振舞ってもらえるかもなんて期待していた。
今夜の降水確率は0%。扉に向かう背中の先に妙な湿気には気づかないまま、深く深く、息を吐く。 幸せを逃がすのでなく、失い切ってないことを確認するように。] *
(335) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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んじゃ、俺はトマト切りますね。
包丁は押すんじゃ無くて引いて切るんです。 まな板にチーズを置いたら、こんな感じで…
[自分はトマトを切ってみせ、ヴェラに包丁の使い方を指導する。 モッツアレラチーズなら、少しばかり力任せでも切れるだろう。]
(336) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[手伝いを申し出た時の石動>>280は、いつも通りに思えたのだけど。 ある程度作業を済ませて、寒くなってきたと身を震わせながら、それでももう少し、と。 ミロの毛布なんて言葉にうんうんと頷いては、ちらりと横目で伺った。]
いいなあ、そのまま寝ちゃっても気持ちよさそ。
[ミロの口から涼やかに紡がれる言葉>>294は、自分の知らない世界の、宇宙の、その片鱗を少しでも覗くようで。 しめやかな静寂に染み渡る会話は、聞いていて心地が良い。
浪漫のロの字も知らないような自分であっても、そう思う。]
(337) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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場所があれば、ね。 ―――ああ、ライジさんの店に押しかけるのは良いかも。 そこなら食べ物もあるし。
それに、ココに所属してれば会いやすいから、 ついでにって飲みに行けそうだね。
[揚がって行く芋の、こうばしい匂いがする。>>297 恋バナの合間、聞こえた声には、そんな返しを。
ヴェラさんが、皮剥きを手伝ってくれたので、一人でやるよりも掛かる時間は少なく。>>317 芋が剥き終われば、後は料理に関してやれる事はない。 ありがとうございますとお礼を言ってピーラーを預かった。 ヴェラさんはヤニクに仕事をもらったようだし、>>327>>330 自分はサラダや配膳の手伝いに回ろうか。>>334]
(338) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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……ふは、 なんか意外かもしんねっす、それ。
[ミロの口から俗めいた言葉>>295が出るのはなんだか可笑しくて、思わず笑いを零しては。 冗談だと続けられれば、それにもけらけらと笑う。
大部屋にひとりと聞いたなら、寂しくない?なんて首を傾げたけれど──一人で離れようとしていた自分も、人のことは言えまい。
南方にもそうだったけれど、人に甘えてばかりでそう使わない携帯灰皿に、ミロの吸い殻>>315を収めながら。
同年代の友人とわいわいと騒ぐのも、それはそれは楽しいけれど。 歳の離れた彼らの中で聞く会話もまた、楽しいのだと。 改めて噛み締めるように、人工的なライトの光を見つめた。]
(339) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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東吾さん、手伝います。
[盛り付けられた男の料理に、添えるドレッシングを作ろうか。 油と酢と胡椒と砂糖。 簡単なフレンチドレッシングしか作れないけれど。
ヘクターさんとジェームズさんは気付いたらいなくなっていた。>>313>>316 声があったから、きっと呼びに行ったのだろう。>>325>>331]
(340) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[こそりと伝えた主語のない言葉は、それでも石動には伝わったよう。>>281 穏やかな声が、僅かに波打っていたから。 しまった、なんて、思いもした。]
…そ、トーゴさん。 俺、初めて会ったんだけどさ、 ぜんっぜん、優しくしてもらった。
[気安い態度で差し出されたライターを思い返して、彼を案じるような言葉には頷いておく。 同じ同好会の仲間を示すだけの言葉にしては、混じったどこか優しい、どこか切ない、色。]
…しりあい?
["しりあい"。 同好会に前から所属していた石動ならば、それは当然の事だろうけれど。 問い掛けた言葉に含まれたのは、それ以上の何かをどことなく伺うような声。
人付き合いは苦手ではない、とはいえ。若さゆえ、物を知らないがゆえの不躾さでもって、僅かなりとも踏み込む気配を見せてしまったのは。 一歩退がった場所で、それでも確かに暖かな視線を向けていてくれる彼のことを、決して悪く思ってはいないから──なんて、言い訳。>>306]
(341) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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煙草だいじょぶっす?ならよかった。
[煙草を手に、数歩距離を取ろうとしていたのだけれど。 石動の許し>>285を得られたなら、ならばと甘えて火を点ける。 地面にしゃがみこんで、広げられた椅子を見上げた視線が、彼とかちあったなら。]
……けんか、
[部屋割りの時に彼に向けていた視線は、確かに見咎められていたらしい。それ以上のやり取りも。 他に向けるものとは違う、棘のある表情。憚るつもりはなかったけれど、居た堪れない心地で頭を掻いた。]
………ううん。 なんも、してねっす。喧嘩も、なんも。 あのひとはずーっと、…いつも通り。
[穏やかな声に後押しされるように、紫煙と共に吐き出す。 結局は自分ひとりが空回っているだけなのだ、…結局。
いざ指摘されてしまえば、それがやっぱり子供っぽくて、恥ずかしくて。 俯いた視線を冷たい地面に落としたまま、ぽつりと。]
(342) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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ヴェラの方、どうや? そっちのチーズ、サラダに乗せるとかアカンかな?
[目配せするヴェラ>>330と共にそれなりに作業に参加して、 自らの作業が終われば彼の方を確認する。 自分より危うい気がしたのは気のせいだろうか。
洗い物と配膳で悩んで、結局ダイニングがどこか確認していない事を思い出して洗い物を選んだ。
調理が済んだところから洗い物を片して、 それが済んだらダイニングに向かうとしよう。]
(343) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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………ユキヒトさんは。 けんか、したの?
[彼は、自分のようなことはしないと、思うのだけど、と。 俯いた目に紫煙が掠めて、鼻の奥がつんと痺れた。
囁いた声は、呼び戻しにきてくれたヘクターの声>>328に、もしかしたら掻き消されたかも、しれない。]
(344) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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/* 拾い下手ですみませんすみません時系列混乱してきた;;
(-125) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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― 回想:コテージに向かう途中 ―
[男は彼が煙草を吸う理由を知らない。彼が話さなかった>>254のもあるし、きっとこの年代特有の『背伸び』なのだろうと、そう思っていたから。オトコノコはいつだってそういうものに憧れるものだろう?]
煙草なんて、身体に毒なんだぞー 苦いし、苦いし……苦いし。
[それくらいの認識だったから、男簡単に模範的な言葉を吐き出す。 だって、まさか深い理由があるとは思わなかったから。純粋な注意は、彼の心にどう作用したか。]
なんだよー 俺、耳はいい方なんだぜ?
[だから“知ってます”って言葉、ちゃぁんと聞こえてたぜ?にやりと笑ってそう告げれば、温度のない彼の表情に熱を灯すことができただろうか。 だったら嬉しい。男の顔だって、それを聞いて少し熱を帯びたのだから。だから尚更拒絶の可能性を拾いたくはなかった>>199なんて、情けない話。
後ろをついてくる彼にはきっと気づかれていないだろうけれど。同様に、口の中で呟かれた言葉>>255に、男が気づかなかったように。]
(345) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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― 回想:コテージ内 ―
[言葉を発してから、彼に鍵を預けることが正解だったとようやく気がついた。 そういう体で彼を誘ったというのに、これではまるで
―――彼を独占するかのよう。]
…ぁ、いや、さみゅ、
[訂正しようと口を開いたが、それよりも先に言葉>>256が投げかけられて口を噤む。
それは、寝ないだけ? それとも、“ここで”寝ないという意味?
問い詰めたくなる本能を、大人の仮面で覆い隠して。ひらひらと振られた手が拒絶を表しているように見えたからそれ以上は何も言えず。
きっと鍵を渡す機会はあるはずだからと、そう思い直して。それでも彼が出て行った扉を未練がましく眺めては。]
(346) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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…―――これは、恋じゃない。 俺、何考えてんだ…
なに、かんがえてんだ…
(-126) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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―――――――、
[投げ出した身体は、しばらく沈み込んだまま。]*
(347) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[一つ一つ、吐き出される言葉。 素直じゃない、素直な言葉。 それを知っているのに、全部信じたくて、まるごとは信じきれない自分がいる。
じゃあ何で名前を呼んでくれない? 困った顔をするし、会いに、来てくれないのも。 怒っているのだろう、と思っている。 あの時から、ずっと]
でも、せめて ……さん付けはやめてほしいかな
[以前みたいに呼んでくれなくてもいいけれどそれだけは、と願う]
(348) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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/* >>346 「そういう体で彼を誘ったというのに」 ここだけ抜き出すと、えろすぎて涎でる。
(-127) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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ヘクターさん! おつかれさまっす!
[ヘクターの声が聞こえたなら>>283、ぱ、と顔を上げて、それから向けるのは期待に満ちたまなざし。]
もうできます?もうできます? 俺、腹減りすぎてやばいかもしんない。
[彼からほんのり香った油の匂いに、野生本能よろしく鼻を鳴らして。 石動とミロとへ視線を向けては、行っていいかなあ、なんて表情。
残念ながら、浪漫で腹は満たないもので。 残る蟠りは、多少──否、それは沢山、あるけれど。]
ヘクターさんも料理、手伝ったっすか?
[買い出しに向かうらしいのは見たけれど。 厨房の様子を伺う意味もこめて、そんな声もかけてみたり。]
(349) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
|
|
[背中を向けて、投げられた言葉に、寂しさは募る。 だから、懐かしいだけなのに、と何度も何度も自分に言い聞かせる]
うん、あんまり美味しいから、って 独り占め、しちゃ駄目だよ
[扉を開いて、廊下へ。 そのまま振り返らずに、美味しそうな匂いがするほうへ大股で歩き出す。 さっき探検の時に見つけていた、大きなテーブルがある部屋へ。きっと夕飯はそこで取るだろう、と足を向ける]
(350) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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― 現在:厨房 ―
[トマトを切る彼>>336の手つきは流石の一言につきた。]
トマトが潰れない…だと? ヤニク、すげぇなぁ!
これなら、いつ結婚してもいいなぁ!
[最後の一言はこれまでの恋バナを受けてにやりと笑いつつ。
そして彼の指南通りどたどしい手つきで包丁を操る。切れ味の良いそれが、柔らかなチーズに沈んで…そして切れた。]
うおお!切れた!しかもきれいに! ヤニク、切れたっ!
[いつもならぐしゃりと不格好になってしまうそれが切れたことに、大きな声を上げて喜ぶ。 そして男は調子に乗ったか、南方>>343の提案に二つ返事で了承し、再び危なげな手つきで包丁を握るのだった。
サラダ用の大きさが不揃いなチーズが切れたのはそれからしばらく経ったあと。]
(351) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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|
/* ヴェラサミュっぽさがやばいとわたしの中で話題に
(-128) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[バスの中からずっと気になっていた、ジェームスとミロの関係。 上司と部下だというのは理解していたが、 合宿に来ても崩れないその姿勢は大変だなぁ、と ろくにどこかに勤務するわけでもない自分は頬を掻いた。]
少女のための人形であるなら、確かに。 ジェームスさんとミロさんが人形を前にそんな話をしてるの、 なんだか想像つきませんね。
[この調子で話しているのだろうか。 想像する絵面が少し面白いと思ってしまうが、 どんな可愛らしくとも、商品というのはどれも得てしてそんなものだろう。]
(352) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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|
手紙の、代筆――……。
[物は云い様だ、とも思う。 けれどミロに言われたそれは、すとんと胸に落ちて暖かく広がった。 照れくさそうに笑う。]
そう云われると、嬉しいですね。 がんばろうって、思えます。
[心理学と色彩学、計算式のような仕事だとさえ思っていたものだが、彼に表現されたそれは全く違う視点で表されて嬉しくなった。]
(353) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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[南方に指示を出せば素直に従う。>>334 ススムもサラダの方に回ってくれるようなので任せ。>>338
手持無沙汰だったっぽいヴェラ>>330の方も ヤニクに指示を貰ったようだし、 彼が見ていてくれればまあ何とかなるだろう。 ちゃんとしたサラダが出来上がっているのを確認し、表情を緩めた。
そうこうしつつカレー鍋が煮えてきたのを確認すればルゥを入れて。流石に全部自作する手間は無いので市販のものだけど。 隠し味に摩り下ろした林檎やヨーグルトを足してちょいちょい味を見つつ。
カレーが煮えるまでの片手間に杏仁豆腐を作ったり、 ライスが炊けたかどうか確認したりなどしつつ。
暫く忙しなく動き回っていたろうか**]
(354) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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/* ヴェラさんかわいいなwwwwwwwww
(-129) 2015/11/13(Fri) 23時半頃
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おー!切れた!すごいすごい!!
[はしゃぐヴェラにハイタッチで健闘を称える。]
まー。俺を旦那に貰う人は、食事に困る事は無いでしょうね。
[なんて軽口も返しながら。]
あ、道の作ってくれたドレッシングなら、チーズにも合うから。 サラダに入れましょう。豪華になりますよ。 十五さんと道とヴェラさんと俺、4人の共同作業が産んだ奇跡のサラダです!
[楽しそうに笑うと、サラダを配膳に持って行ったか。]
(355) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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― 厨房 ―
[荷物を確認した後、来た道を戻る中で他の面々とも合流する。>>253 男の方の荷物も内容はさほど変わらず、日持ちのしづらい食料に関しては見当たらなかった。 腕に覚えのある人間は、自分以外にもいるようで。 直伝の味を振る舞うと精を出す姿は、頼もしいばかりだった。>>264
カレーの具材を切るのを手伝いながら、時折、皮剥きを頑張る道の様子を伺う。>>284 上手だね。手馴れてるね。なんて声をかけながら、その実怪我はしないだろうかと、心配でいるのは内緒だ。]
あははは。 調理場じゃすっかり教えられる側ですね。 [包丁の扱い方を指導するヤニクを見ながら、意地の悪い笑顔でにやり。>>330>>336 空いたコンロでひっそり作った温泉玉を、男の豪快料理>>334の仕上げとして乗せてみたり。
ドレッシングが用意されるのを見れば>>340 雑用なら、なんて言っていた姿が嘘のようだなと、微笑ましくなった。]
(356) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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/* (´・ω・`)削除間に合わなかったーん…。温泉卵の下りをポイしようと思ったのに。
(-130) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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/* 十吾さん名前間違えごめんなさい。
(-131) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[サミュエルの、“しりあい”かどうか、伺う声。>>341 自分でも、南方の前ではあまり平常で居られた自信がないのだから、周囲から気になっても当然だろう。 こっくりと頷いて、肯定する。]
…しりあい、です。 2年前までは、親しかったんですよ。とても。
[付き合っていた、とは云えなかった。 云うにしても、合宿が終わった後にでも、言えばいいと思っていた。 今話してしまったら、今以上に気を使われそうで。
尋ねた問いは、紫煙と共に吐き出される。>>342]
(357) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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そうですか。 皆さん、色んな事情がありますからね。 喧嘩だったなら、仲直りしてしまえばいいんですけれど。
[そうでないなら、尚更難しいものがそこにはあるんだろう。 それ以上の追及はせずに、自分も視線を落とす。
『ユキヒトさんは』に続いた囁き>>344は、ヘクターの声に掻き消え耳に届くことは無かった。]
(358) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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― 道中 ―
[返って来た返事は、やはり興味なさそうなもの。今思い出しました、とでも言わんばかりの、そんな音。
彼でない誰かだったなら、『興味なしかぁ?若いうちに恋しとくもんだぜ?』なんて肩でも叩いてみせるけれど。 男の過去の恋愛話はとてもでないが聞かせられないので、自分の恋愛話とでも称して簡単な作り話でもしてやるのに。実際、彼以外にはそうしてきたのに。
それがこの可愛い歳下の彼には、どうしてかできない。]
(-132) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[眉唾、なんていう冷静な彼に苦笑い。心の中で同意する。きっとうそだ、だって。]
そうだよなぁ そんな簡単なことで叶うんだったら――――
[言葉が重なる。驚きに脚をとめ振り返れば、彼の表情はどうだったか。 手がぴくりと動くけれど、持ち上がらない。 数歩歩けば縮む距離、手を伸ばせば届きそうな距離。
それが男と彼の呼気で白く滲んで、届かない錯覚を、男に与えた。蜃気楼の先の彼の表情すら、白で滲んでいく。]*
(-133) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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いやそちらこそ、寒いなか、助かりました。
[>>349吐き出す息は白い。 空腹を訴えるサミュエルには、はいと軽く頷いて]
カレーはもう少しかかるかもしれないですけど、唐揚げとポテトは、もうできると思うんで。 冷めないうちに、先食べんのもいいと思いますよ。
[そう勧めながら、ほかの二人はどうするかと、支線をむけた。]
(359) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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ああ、其方こそお疲れ様です。ヘクターさん。 此方も殆ど終わってますので、 食事が出来ているなら行きましょう。
俺、お腹がすきました。
[此方に来たヘクターに笑顔で手を上げる。>>328 毛布は直前に運べばいいし、最低限望遠鏡のセッティングは済んでいる。
此方を向く腹ペコな若者に>>349、頷いてコテージを指す]
ミロさんも、サミュエルさんもお疲れ様です。 出来立てのうちに、頂きましょう。
[折角の料理が冷めてしまっては困る。 特にから揚げやポテトなんて、揚げたてが一番美味しいというのは流石に自分にもわかる。 その場の面々>>359にそう声をかけると、コテージに向かおうと足を踏み出した。]
(360) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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― ダイニングと厨房をうろうろと ―
[大きなテーブルのある、その部屋。 おそるおそる踏み込めば、さてもう配膳は始まって――いたようだ]
う、っわ やっぱ出遅れた
[その事に落ち込みながら、慌てて厨房に向かう。 誰かとすれ違えば、まだある?なんて聞きながら 結局は、コップを用意したりスプーンを用意したり、 その前にテーブルを拭いたり、椅子の数を確認したり…… 結局、料理にはまったく手を出さないまま、 ひょろ長い身体をうろうろとさせていた。
ちなみに、コートは既に大部屋に置いてきてある。 いつまでもぺかっとはしていられない]
(361) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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/*あ、名前間違えてt……… すみません、トーゴさん。
(-134) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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―コテージへ―
大丈夫です。残りは、夜が更けてからでも。 夕飯のメニューは?
[煙草を捨て、話も一段落したところで。 明ヘクターの声(>>328)に応じてコテージへと足を向ける。
サミュエルとイスルギの話は、意識的に意識の外に逃して聞こえないふりを決め込んでいたが。食事のしらせに気を逸らせているらしいサミュエルの声と表情は、しっかり見て聞いて「行きましょうか」と頷いた。若者らしい若者は、気持ちが良い。]
(362) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[話の続きは、いずれまた。機会があれば。 イスルギにも視線を送り、コテージへ。
道中、ヘクターに買い出しや厨房の様子を訊ねる。 もちろん今夜のメニューの確認も。 カレーなんて、何年ぶりだろうか。]
……楽しみですね。
[建物に近付くと、確かに良い匂いがして。 すんと鼻を鳴らして表情を和らげた。]
(363) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[周りは自分を、優しいと云う。 優しくて、面倒見が良いと。
そんなわけがないのに。
先程南方から、恋人の有無を告げられた刻。>>290
『そうですか。』 『それなら貴方を閉じ込めて仕舞ったところで』 『気付く人は誰もいないんですね。』
一瞬で湧いた黒い気持ちを押し留め、 今こうして此処にいる。]
(364) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[彼の身の回りの事を全てしてしまって 当時の彼は無邪気に喜んでいたけれど。
違う、あの時の自分は―― 彼を、自分無しでは生きていけないように、してしまいたかったんだ。
そんなエゴ塗れの感情を、どうして“優しい”等と云えようか。 別れを告げられたときだって、わかりましたなんて云えたのは……なけなしの、理性があったからに過ぎない。 貴方の幸せになるのなら。なんて、言い聞かせたのは自分自身。
本音は
今すぐにでも鎖に繋いで、 その目が二度と自分以外を見る事がないようにしてしまいたかったんだ。]
(365) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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/* >いつまでもぺかっとしていられない になんかじわじわくるwww
(-135) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[なんで、なんて。こっちが聞きたかった。 誰でもいいわけじゃないなら、なんで。 俺のことを好きなわけでもないなら、なんで。
なんで、抵抗しないんだ?]
――――…ん、ジャッ、ニス……。
[夢にまでみた唇のやわさを食もうとして、勢いのあまり歯を立て。足を絡めたまま、ベッドに向かって押し倒すと裏返し、そのまま背後から圧し掛かり、項に鼻先を埋めて。
性急に胸や腰をまさぐり、臀部にいきりたつものを擦りつける。男同士でのやり方なんて知らない、キスさえ初めてで、どうしたらいいかわからなくて。
只只管この衝動をどうにか、したくて。 まず云うべきだった台詞を、すっ飛ばしてしまった。]
(-136) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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/* そういえば議事国初めてでよくわかってないですけど、 賞金稼ぎは死んだ時にしか効果発揮しないから、下の狙う:のところはずっと相方にしておけばいいんですよね?
いえ、多分そうなんですけど、一応なんか妙に不安になるんで落ちる時までパスにしておこう。
(-137) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[ライジが杏仁豆腐を作る傍ら>>354 余ったゼラチンを使って、フルーツゼリーやコーヒーゼリーを作ったり。 使い終わった調理器具の洗い物を手伝ったり。 まるで動きを止める事を避けるように、厨房内を右往左往。 その心中はすこしばかり穏やかではなく、それを隠すつもりでの動きだった。
本来の男の性格なら、初恋だのなんだの、恋バナなら喜々として乗っかる方なのだが。 今回はタイミングを掴み損ねたのと わりと側にいたせいで知れてしまった二人の会話。>>292>>301 そして何より、道はどうなのだろうと、うっかり気にかけてしまったのが災いして、一人悶々としてしまっていたのだった。]
……はあ。
[――ぽろり。 他人に指摘したばかりなのに、今度は自分が溜息などと。 慌てて吸い込んだ息の中に、逃した幸せはあっただろうか。
まあ自分の幸せはそもそも逃げ足が早いから、逃した時点で追いかけることなど無理そうだが。]
(366) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[混ぜたら完成する、極簡単なドレッシングは、 サラダに僅かながらに彩りを添える。>>355 火も使わないサラダだが、何人かで作れば達成感も得られた。
切られたトマトやチーズ、>>343 それに温泉玉子まで乗ったサラダは良い出来だ。>>356 配膳するヤニクの後を追う。]
出来た物から運んでも良いですか、ね。
[ヘクターさんが呼びに行ったのなら、程なく人は集まるだろうから。 14人分のサラダ、フライドポテトにチキン。 手は足りない。]
(367) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[そんな自分が星に願いを、なんて おこがましいにも、程がある。*]
(368) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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/* ヤンデレ…!
(-138) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[――自分が何をしようとしたか、気づいたのはジャニスからの拒絶を受けたあと。
鮮やかな身のこなしに呆然として、たかが高校の柔道程度で彼を護ろうとしていた驕りと、……取り返しのつかないことをしてしまったことがショックだった。 こんなことをするために、耳の形を歪めてまで日々鍛錬に燃えていたわけじゃなかった、はずなのに。]
――……ッ。
[そのまま、逃げるように彼の家を飛び出し、ずぶ濡れで帰って。きっと軽蔑された。今頃気持ち悪がっていることだろう。
想像したら怖くて、震えて、誰よりも大事な人を傷つけてしまったことが情けなくて、悲しくて。 何もできないまま、兄に話すこともできないまましばらく時が過ぎ。
一度だけ、勇気を出して赴いた時にはもう、彼は家を出ていた。]
(-139) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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[厨房を出て、少しだけ迷ってからもう一つの大部屋の前に立つ。 ノックのためにあげた手が扉を叩くまでかかった時間はほんの数十秒。 けれどジェームスにとってはとても長く感じた一瞬。
数回ノックしてから、扉を開けようとするが誰もいない。
そういえば、外で天体観測の準備をしているのだったか。 思い切ってノックしたのに、といないことに機嫌が悪くなり、それでいて、いなくて良かったとも思う。 ノックして、何を話そうとしたのか。
くるりと踵を返し、呼ばれるまで部屋に戻ることにした。]
(369) 2015/11/14(Sat) 00時頃
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―厨房→ダイニング―
[洗い物が終わったら、配膳忘れがないか確認して厨房を出る。 皆の目的地が同じだから、ダイニングまで迷う事はなかった。]
じゃじゃーん! このサラダ、5人の合作やで!土台は俺作!
[十人以上が一堂に会しても十分な広さのダイニングで、 テーブルに並べられたサラダを誰にともなく自慢げに紹介する。
ただの野菜の盛り合わせだったサラダは、 多くの人の手で店に出せるような豪華な出来になっていて、 皆でワイワイ何かをした事も、 自分がそれに参加した事も誇らしかった。]
(370) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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[彼>>356からのからかいの声に、仕方がない、人間向き不向きがあるものだ!などと弁解してみるけれど。
それでもやはりこの歳になって、と思わなくもないから少し恥ずかしくて、表情はゆるい笑みへと。]
あー、だなぁ。 ヤニクせんせー、ってか?
[彼のからかいに乗って、ヤニクにへらりと笑いかける。そうしてチーズを無事に切ることができたなら、ヤニクとハイタッチ>>355しながら、包丁とまな板の前で燥ぐ。これもまた、合宿の醍醐味だな!なんて年甲斐もなく。] いいなぁ、安泰で! 俺は料理できるヒトじゃないとなー…
[スマートな返答>>355に同じく軽口を。口ではこういっていても、大事な所は結局そこではない。それはきっとお互いわかっている、はず。]
(371) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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お、南方サンのサラダもうまそう! なんつーか、豪快でいいっすねぇ! 奇跡のサラダ!
[運ばれるサラダに満足げな笑みを。なんていったってこの男、食材を無駄にしたことしかなかったものだから。冗談でもなんでもなく、奇跡なのだ。]
お、マジで作ってくれてんのか? さんきゅなー!
[他に手伝うことはあるだろうかと調子に乗った男が、それ>>354を目に止めた。 男のリクエストした杏仁豆腐がそこには合って。ラーメン屋の作る杏仁豆腐はきっとうまいはず!と。
甘いモノに目がない男はにこにこと上機嫌だった。]
(372) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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[石動からの肯定>>357は、半ば予想通り、半ば意外。]
……"までは"、かぁ。
[過去形で告げられた言葉は、確かに引っかかりはしたのだけれど。 彼から自分への問いも追及されなかった>>358なら、落ちた視線をそれ以上追うことも憚られる。
無粋なことを踏み入ってすみません、と。 言おうとして、やめた。
その代わり、ヘクターの方へ向かう直前に、ひとことだけ。]
……また、うまくいけばいっすね。
[何がどうなって、これからどうなるのかも理解らない。自分のことも、彼のことも。 だけれど、彼の奥の気持ちが何であれ──自分に向けられた気遣いは、本物だったと思っているから。 ならばそれくらい、願ってもいいはず。]
(373) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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わ、まじで、まじで。 好きなもんばっかで嬉しいな、俺。
[白く曇る吐息も、多少は篭った熱で散る。 ヘクターの言葉に、わくわくと頷いて。
石動に指されたコテージ>>360へと、ミロの呟き>>363も肯定しながら、向かう。
ちらりと伺った柔らかい笑みは、やっぱり大人の物に思えた。
だって自分は、聞き流していたとはいえ。 石動とミロとの話をそれなりに、聞いていたつもりだから。 ジェームスなんて名前が出た>>332なら、その敬称に、あの人えらい人なのかぁ、なんて。 そんな単純な感想程度だけれど。
聞かぬことを決め込めるのもまた、年長者ゆえかと。>>362 やっぱりまだ駄目だなぁ、なんて、独りごちた。*]
(374) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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/* あーーーーもう十吾さん可愛いなーーーー。 じゃじゃーんって じゃじゃーんって… ねー見て。>>370 めっちゃかわいいから皆みて!(のろけ)
石動さんまともに愛せるんですかね。 監禁しちゃだめですよ(言い聞かせてる
(-140) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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料理なんて、二人で覚えて行けばいいんじゃないですか? 俺は……
まあ、食べさせたい人が居たんで、覚えただけですよ。 好きな人の笑顔が、最高のスパイス、ってね。
[ヴェラに片眼を瞑って見せて、少し…かなり気障だがまあいいかと、微笑んだ。 揚げ物を幾つかの皿に分けて食卓へ運ぶ。 カレーも出来たなら、運ぶのを手伝おう。
俺が料理を覚える切欠になった彼は……どこでどうしていただろうか。]
(375) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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[あの頃はどこまでも自分本意だった。 我儘で、幼稚で。一方的に想いを募らせながら本当の意味で彼のことを思いやることができなかった。今は違う、そう言い切りたいのに。
さんづけはやめて、の言葉には黙って頷き。>>348 そのまま、扉が閉まり足音が遠くなるのを待って。]
あーーーーーもおおぉおおお!! あいつなんであんな、…くっそ……。
[――昔も、今も。 変わらない態度に、一人残された部屋で蹲る。 だめだ。どうしよう。 いくら線が細いとはいえ、どっからどう見ても男だし。背も高いし、兄貴の友達なのに。
なんで、こんな、かわいく見えるんだろう。 結局のところ、冷却期間なんて何の意味も成していなかった。あの日、雨に濡れても止まらなかった時計と同じ。しぶとく、想いは刻み続けたままだと思い知らされる。]
(376) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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/* ねえちょっとヒューかわいすぎない??????????????
(-141) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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……ジャーニの、ばーか。 もう、知らないからな。
[しばし、悶絶した後。無人の室内でそう、呟く声は先ほどと違って明るい。寝惚けてもいなかった。
過去は、塗り替えられない。思い出す度に胸は痛むけど。 大人ぶって達観して、諦めるにはまだ、早いのかもしれない。なんて。変わらなかった態度に、期待というより甘えを寄せて。
少しだけ、軽くなった気持ちを弾ませベッドからよ、っと降りた。] **
(-142) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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― 厨房→ダイニング ―
[南方>>370が洗ったものの水気をさっと拭き取って。そしてあらかた片付けが終わり、配膳も済んだようなら、男も皆のあとについていく。]
おぉぉおおお! 豪華だなぁ!
って、ゼリーもある!
[ジャニスが主だって準備してくれたテーブル>>361に所狭しとばかりに並ぶのは美味しそうな料理たち。 自慢げに話す南方>>370にけらけらと笑いかけて、そして目ざとく見つけたデザート類>>366にさらにテンションは上がって。
きっと彼も、これを見ればその顔を緩めてくれるだろう。男に直接笑いかけることはないだろうけれど、男が参加した料理に笑いかけてくれるなら――それだけで。]
(377) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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/* (>>1:361 ジャニス) >いつまでもぺかっとはしていられない
かわいい
(-143) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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[名を呼ばれて、痛むはずの唇が震えた。 腕を掴まれて、その熱さに目を瞑って―― けれど、引き倒されて、覆いかぶさられた時。 怖い、と思ってしまった。 顔が見えなくて、声しか聞こえなくて 何を思っているのかわからなくて。
柔らかな髪がくすぐる首筋は酷く熱を持つのに、わけもわからず、押し付けられた熱に、恐ろしさに全身を冷たい水が通り過ぎるのを感じた]
やめ ……っ ろ、ヒュー!
[息を吸って、あとは身体は勝手に動く。 足を回して、腕をとって、柔らかいベッドに逆にヒューを押し倒すような姿勢になり、暫くじっと、見下ろしていた。 滲んだ涙がその質量に耐え切れず、不思議とゆっくり落ちていくのが見えた]
(-144) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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そうですか、助かります。 どうせなら早く見たいですからね。
カレーと唐揚げとフライドポテトと、あとサラダでしたかね。 他も、なんか作ってたみたいすよ。
[石動>>360とクレパスキュール>>362にも労いの会釈をし、簡単にメニューを伝えながら、コテージ内へ皆を促す。
戻る頃には、テーブルのセッティングもだいぶ進んでいたろうか。]
(378) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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/* ジャニスの 「いつまでもぺかっとはしていられない」 が、へんなツボにはいってわらいがおさまらない。 ぺかぺか。
(-145) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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― 回想:>>227 ―
[浮いた肩とツッコミに、からりとした笑顔を向けた。
ぶっきらぼうに見えるくせに、なんだかんだで優しくて面倒を見てくれる彼を好ましく思っているし、こんな大人になれたらと若い頃思っていた。懐かしい話。
すぐに返って来た色良い返事>>227に、表情を明るくさせ、]
さっすが南方サン! えっと、小学校中学年なんすけど、
[低学年よりは大人で、高学年よりは幼い。難しい年代。きっと彼ならば適した児童書を選んでくれるはずだと思いながら話を進めれば…予想外の言葉にとまる。]
(379) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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―――オールストンの? は、え?
[彼が担当した長編シリーズ。読みやすい文体と、引き込まれる世界観に彼と出会う前に既に読破していたそれ。それの外伝?未発表作?]
…っなんでもっと早く教えてくんなかったんすかぁ!
[嘆きの声は空に吸い込まれていったか。合宿が終わったら本を迎えに行かねばと、心の予定帳に書き込んだ。]*
(380) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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どうして ………なんでだよ、ヒュー
[目を閉じたら、この比じゃないくらい、きっと涙が零れてしまう。 泣きたいわけじゃない。確かに悲しかったし、怒りも感じたし、何よりとても怖かったけれど、それは、相手がヒューだったから。
勢いよく飛び出していった後を追えずに、少し開いたままだった扉を、ずっと見つめていた]
……怒ってた、よね 嫌われたのかな ……でも、だって
それより なんで
[強すぎる感情は、恐ろしさと共に負の部分だけ心に残る。 それからも、ずっと会いに来てくれなくて、 会いに、行けなくて。
確かめることも出来ないまま。 何故、あの時キスをしたのだろう、と それだけが繋がらずに、ただずっと、忘れられずにいる。 あの時の、燃える瞳を――*]
(-147) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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/* ヴェラがどんどん幼くなっていくwww
歳下の前では大人ぶりたいんだ。 基本的にテンションは高め。
(-146) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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― ダイニングスペースで ―
はよーございます! やーすんません寝坊しましたぁ。
[ジャニスから少し遅れて、賑やかな夕食の輪に飛び込む。もうあとはカレーを装って食べるだけーな、ある意味完璧なタイミングで。ニット帽はベッドにログアウトさせたまま、ぼっさぼさの赤毛はまさに寝起きそのものに見えただろう。
実際睡眠はほとんど取れていなかったし、結局何の解決もしていないが。 妙に晴れ晴れとした表情でテーブルに並ぶごちそうに瞳を輝かせる。]
うーわやっべえ。ちょう美味そう。 あ、俺チキンの正面がいい。
これ誰が作ったんすかー?
[食事の席は、適当に。やはりジャニスからか少し離れたところを選びながらも、遠回しに避けていないことをアピールして。 サラダに盛られたチーズにいくつか歪なものが混ざっているのを見れば首を傾げ尋ねつつ。でっかい切れ端を狙おうとフォークを伸ばす。]*
(381) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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/* 明日は土曜日だから、一回くらいリアルタイムでキルロイと会話したい!! 俺眠いけど頑張って起きてるよ!
明日も昼寝して頑張って夜起きるよ!
コアズレする相手との恋愛は体力勝負だね!w
(-148) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/14(Sat) 00時半頃
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[デザートもついて豪華な食事を、>>354>>366 運んでいく。>>370 何かを作り上げる事に、年齢的な差はない。 上がる声やハイタッチは、見て聞くだけでも楽しい。
片付けも、サラダを盛りつけている間に始まる。 作るだけに必死で、自分はそこまで頭が回らないけれど、 これだけ人数がいれば、違ってくるものだ。
ため息をつく背は。>>366 何を考えていたのだろう。]
楽しく、ない、かな。
[その問いは誰にも聞かれない程度の声で。
向けられた笑みは、良くも悪くも"いつも通り"。 それはつまり、店と同じ。 客と店員、それと変わらない。]
(382) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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[そのため息が重く見える。
自分だけなのかもしれない、楽しいのは。
理由は怖くて聞けずじまい。 近くにあった取皿を持ち、ダイニングへ移動した。**]
(383) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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――ダイニング――
ジャニスさん、ヒューいらっしゃーい。 ライジさん作カレーももうすぐ出来るよ。
ハハッ。そのチーズを切ったのはヴェラさんだ。 サラダ自体は5人の合作だぞー。 心して食えー。
あ、から揚げは何時ものヤツな。
[入って来た2人に声をかけて。 から揚げの前に陣取るヒューに笑顔を向けた。]
(384) 2015/11/14(Sat) 00時半頃
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―ダイニング―
調理慣れした人が居ると、良いですね。 前は――大量のパスタとソース缶……だったかな。
[たまたま料理下手ばかりが集まった観測会で囲んだ食卓を思い出しながら、良い匂いがするダイニングへ。調理のプロフェッショナル・ライジの腕に期待を寄せて。料理を手伝ったという若者たちの活躍にも注目しよう。外食続きの社会人より、自炊慣れした学生の料理のほうが、安心感がある気がする。
ちなみにミロは料理はからきし駄目だ。
――さて、買い出しに参加したらしいジェームスも……調理場に立ったんだろうか。ダイニングに入ってすぐ、あたりを見回して彼の姿を探したが。どうやらここには居ないらしい。
何処へ行ってしまったのだろう。 しばし、視線はダイニングを泳ぐ。 探しに行こうか否かと、考えあぐねる間。]
(385) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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/* イアンさんが可愛くてつらい。
聞いていたコアより後ろにズレていらっしゃるので、無理はしないで欲しい、なぁ。
(-149) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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/* キルロイ愛しい。会いたい……(睡魔との戦い
(-150) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[食事が用意できたと誰が告げに来てくれたか。 ベッドに横になっていたが、礼を言って移動する。
あの材料たちが、こんな美味そうな料理になったのかと感心する。 よくもまあ、こんなたくさんの種類ができたものだ。
改めて作った彼らに礼を言い、食事をした。 食事中、一度もクレパスキュールへと視線は向けずに。
食事が終われば、食器を運ぶくらいはしたが、他はやはり何もできない為、見ているだけ。
天体観測の時間まで皆の様子を見ながらくつろぐように待っていた。]
(386) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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なんか、すごい これ、フライドチキンはヤニクの?
[なんて言いながら、全員分の食器があるか何度も数えて、足りないものは出して、と。当然ながら、席につくのは最後の方になっただろう。 遅刻するのは嫌いなのに、待ち合わせではないにしろ、何も出来なかったことで落ち込みながら、せめて後片付けは、と心に決める。 ぼさぼさの赤毛を見つければ少し笑って、その時あいている一番遠い席に手をかけて、さて、と周囲を見渡した]
皆揃ったかな ええと ジェームスがいない?
[何気なく、ミロに視線を投げる。 バスの中での挨拶を思い出してのこと]
探しに、 行く?
[何か考えてるな、と。それだけ思って、尋ねてみた。 椅子に手はかけても、全員揃うまでは座るつもりはなかった]
(387) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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― ダイニング ―
[これだけの人数で揃って食事をするなんて、いつ振りだろうか。 それこそ、こうしてこの同好会である合宿くらいでしか味わえない感覚だ。
食事がおざなりになっている生活を送っているからといって、食事に興味がないわけではない。 からりと揚げられた揚げ物には素直に食欲が湧いたし、 カレーがあるならカレーに入れてみようとか思う程度には気持ちも浮かれていた。 ライジ含めイアンも料理ができると云っていたし、今年の合宿は大当たりだ。いつかの観測会なんて、散々だった。>>385あの時ほど自分がやっておけばよかったと思った時は無い。]
うわ、すごいですね。おいしそうです。 準備してくださった皆さん、本当に有難う御座います。
[その場でぺこりと頭を下げつつ、適当な席へ。 全員が動き回っては却って邪魔だろうと、 あえて運ぶことはせずに]
片付けは多めに手伝いますね。
[なんて声をかけつつ、周囲の楽しげな空気に目を細めた。]
(388) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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/* この時間の食事描写は辛いです!!!
(-151) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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/* え。あ。あれ。 ご、ごめん(๑╹ω╹๑ )
(-152) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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へええ、五人の合作? あざーす!いただきまーす!
[サラダについて返事があれば>>370>>384、どの五人だろうなんてきょろきょろしながら口に含む。このドレッシングの味には覚えがある。これはススム担当だろう。]
このさ、さっぱりとこってりとって。 交互に食べるとマジ止まんねーよな。
[下味のついたチキンの骨をしゃぶりながら、ヤニクがいる時しか味わえないそれに親指と人差し指でマルを作ったり。 和やかな空気の中にあちこち、どこか不自然な……不穏だったり、面映ゆかったり。そんな気配を感じるものの自分もその一端を発しているので、誰に何と尋ねるのも難しいが。]
流星群、楽しみだなあ。
[真っ暗な外を眺め、しみじみと呟く。直後、見慣れぬデザートに何このプルッとしたやつ?!なんて歓声をあげた。]**
(389) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/14(Sat) 01時頃
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― 回想・時計の螺を逆巻いて>>247 ―
[驚いたように、跳ねて見上げる視線は5cm下。 今日交わした視線の中で、一等突き刺さるようなそれは、嬉しくてどこか面映ゆい。 理由を語る様子は、作り手として。親として。好ましいものばかりだった。
求められる事もそうだが、使われる理由があることが。>>248 気に入るものがいいと、選んでくれた事が。>>249 本人にとっては、それは"言い訳"のつもりなのだとしても。]
随分と気に入ってくれてるみたいで、良かったよ。 今回のそのキーホルダー。 製作者が、どうしても昨日販売したかったんだって。
[ぽろりと零した裏話は、彼にだから聞かせるもの。 自分がその製作者だと、名乗るつもりはないのだけれど 秘められた想いを少しばかり暴露しても、バチは当たらないと思いたい。]
(390) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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─ ダイニング ─
戻りましたー。 望遠鏡、もうほとんど準備出来たみたいすよー。
うゎ。
[外から戻ると、テーブルの上は思いのほか賑わっていた。 思わず、小さく感嘆の声をあげる。]
なんかもっと簡単なものかと思っていたのに……すごいですね。
[揚げたてのチキンにポテト。 サラダだって、驚くほど小洒落ている。 厨房から漂ってくるカレーの匂いも、とても食欲をそそる。]
あ、飲み物出してきますね。
[冷蔵庫のペットボトルを率先して取りに行ったのは、厨房の様子を見たかったというのもある。 カレーの進歩具合ではなく、彼の様子が気になったから。]
(391) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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「好きなんですよね。」
[ぽつりと呟かれる一言に、どくりと胸が跳ねる。 それが色についてのことだとは、頭ではわかっていても。>>250 その一言だけを切り抜いて、自身へと向けたものだと思いたいくらいには、―――刺激的だった。
(ああ、それが自分へ向けられるならば こんなにも、嬉しいことはないというのに。)]
(392) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[黒は、好きで嫌いだ。 黒は自分に、悪い思い出も運んでくるから。 だから最初のうちは、作品に取り入れることはあまりしていなかった。 けれど、今では必ずと言っていいほど、ラインナップの中には入っている。
その最たる原因で、理由は、目の前の彼。 好んで買っていってくれるものは、黒が多かったから。 それなら増やしてみようかと思ったのも、理由のひとつ。
でも、一番の理由は、そうじゃない。
―――初めて会った時。>>310 その黒に、彼に、一目惚れをしたから。]
(393) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[あの時から、同好会にまたひとつ、楽しみが加わった。 自分は今回のような合宿には、基本的に参加する人間だったから その度に参加者名簿を眺めるのが、癖になった。
名前があるか無いかに、一喜一憂するのも楽しかったけれど あの、鮮明に焼き付いた黒を、どうにかして形としてみせたくて。
久しぶりに、黒を基調として作り上げた作品を作ってみた。
それを手に取ってくれたのが 彼その人になるとは、思っても見なかったけれど。>>310]
(394) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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あ、ジャニスさん。はい。フライドチキンは俺が作りました。 お口に合うと良いんですけど。
雪一さん。じゃあ、お言葉に甘えて、片付けはお願いしちゃおうかな。
[ワイワイ話しながら、カレーを頬張る。 リンゴとヨーグルトでマイルドに整えられた味が、辛い物が苦手な人でも安心して食べられる、優しい味だと思った。]
ライジさんらしいカレーですね。
[なんて、感想を漏らしただろうか。]
(395) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[あれ以来、黒を交える作品を作る度に、彼の事を思い描くようになった。 代わりに、女性モノの黒の作品は、扱わなくなった。 例えば黒の薔薇のコサージュ、とか。 ああ、でも、半年前くらいに熊のぬいぐるみは作ったっけ。
ふくふくほっぺに、まんまるの黒い瞳。 そして縫い目の白が映える、自分から見た、彼を模したそれ。 売り物として出すかどうか迷って、店長に強く推されて結局出したけど。 いつの間にか、自分が居ない間に買われていったらしい。 今、何処にいるのか、わからないのはちょっと残念だ。
黒が好きなのだと、彼は言う。 その理由を、自分は知らない。 だけど、自分が黒を再び好きになった理由は、知っている。]**
(396) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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