15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
送信機は作動しない。救助には何日もかかる。それが結論だった。
実りのない努力を尽くした末に、誰もが厳しい状況を理解し、きみは自らの使命に目覚めた。しかし、未知の生命体“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
さあ、人間なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、賢者が1人、守護者が1人、人犬が1人、王子様が1人、預言者が1人、囁き狂人が1人、半狼が1人、首無騎士が1人、呪狼が1人、邪気悪魔が1人、恋愛天使が1人、決定者が4人いるようだ。
|
……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。 幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。
(0) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
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―小倉庫前― [城を出る途中、廊下で不意に百目蛇が足から離れた。 こちらの歩く速さについて来れなくなったみたいだ。 振り向けば、新緑色の身をぴしりと震わせ、ひび割れて。
ああ。
蛇はよろよろと、少し開いた倉庫の扉に向かって行って。 それが白くはかなくなるのを、最後まで黙って見ている**]
(1) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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/* Σ はじかれ予想はしてた、けど。 ……王子 さま だと
あ、うん……恋愛天使じゃなくてよかtt
(-0) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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/* ああ、やっぱり狂人は弾かれましたか。 聖痕者……って、らしいっちゃ、らしいですけれど。 まぁ、村側狂人で(←
あと、決定者ついてたw
(-1) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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(なんて、そんなこと、思ってた頃なんて…。)
(もう遠すぎる過去……。)
[ふと、唐突にそんなことを思った。]
(2) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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その時、それまでにないような声で、エンジェルシィラが鳴いた。
それは細く長い長い音……。
泉の水も波紋を作り、
ひとには少し、不快に感じられた。
(#0) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
――どうしたの?シィラ
(3) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
しかし、それはすぐに止む。
まるで、何事もなかったかのように…。
もちろん、廃墟の色も変わることなど、ない。**
(#1) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
シィラ……さっきの声はなあに? どこか苦しいの?
それとも、何か、
あったの?
(*0) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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[>>0:421さらりと首を振る様子に、 すごい人と上書きされそうだった彼への印象は、 やはり不思議な人のままで留まった。]
何時の間にか… 人が増えたのは、最近なの…?
[にこりと笑う姿に瞬く。 朗らかな笑みを向けられるのは、久しぶりだった。]
水、ないと 大変…死んでしまうもの。 ――…水筒の余りは、ここにあるのかな…
[自分のものは随分と前になくしてしまった。 雨が降っては水を飲みにいけないから、 携帯できるものがあればいいと思った。]
(4) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 22時頃
|
ええ、機会があれば。
[立ち去る間際。 ラルフ>>0:424にこくりと頷いて。
歌へと向ける言葉を聴いてもただ笑みを残してその場を去る]
(5) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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[Lalala]
[歌をつむぐ声は途切れない。
瞳が色をなくしたのは何時からか。 歌いつづけるよう望まれたのは何時からか。
歌声が続く間は守られる。
通りを歩いて広場から遠ざかり]
赤い花、白い花。 散るのはどちら。 愛されるのはどちら。
[歌う声は途切れることはない。 この身に宿る異形は、灰色の髪の影。
人の姿のまま、城へと向かう]
(6) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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|
[名前を探す、ソフィアの言葉には三度瞬いて。 じ、とソフィアを見てから地面を見つめる。 とても大事なことを言っているようで、 とても難しいことを言っているようだった。]
――…名前を、落としてしまったの…?
[それはとても不思議そうに、]
名前は…拾えるものなの…?
[ソフィアを見つめて、また二度瞬く。]
……私に…手伝えること、あるかしら……
[至極真面目な表情で呟いて。 思い出したようにソフィアとホリーへと自分の名を告げたのは エンジェルシィラが鳴く、少し前のこと。**]
(7) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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|
[ふと、顔を上げる。どこかで何かが断末魔の声をあげたのだろうか。
そうして、そっと、肌身離さず持ち歩く本の金の枠を、布越しになぞる]
……先生。
[早く迎えに来て、と呟き、本から手を離した。]
(@0) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
|
ええ、今更……なのですよ。
[ それでも神は……―――。
小さく自身のことに関して呟きを落とすも 何事もなかったかのように セシルのヴァイオリンに視線を向け続ける。]
そうですか……。 きっと貴方の奏でる音は、美しかったのでしょう。 拝聴出来ないことを、残念に思います。
[苦笑いを痛々しく思い 昔、子供達にしていたようにその頭を撫でようと 手を伸ばした。
と、空耳だろうか、歌声が聴こえた気がした。]
(8) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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/* 邪気悪魔。
そう、あたしは邪気悪魔なの。
二人を結びつけて。 殺し合いをさせるなんて。
なんて楽しいの。
ふふふ。だーれーにーしーよーおーかーなー
[女は楽しげに歌っている。]
(-2) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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|
/* 陣営見る前に歌った歌は……
散るのはどちら。 残されるのはどちら。
にすればよかった……
[ちょっと後悔]
(-3) 2010/07/17(Sat) 22時頃
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|
─中庭・泉の傍─
最近、なのかな。 ボクはここに来てすぐはずっと寝てたから。
[>>4問いかけに、首を傾げる。 たどり着いてからは、自分の部屋、と勝手に決めた部屋にこもったままで。 動き出したのは、つい先ほどだった]
水は大切。 水筒は……探せば、どこかで見つかるんじゃないかな?
[>>5瞬きの後の問いには、こちらもひとつ、瞬いて]
ああ、ボクのじゃないよ。 ボクの名前は、ソフィア。ちゃんと持ってる。
名前を忘れちゃった子がいるの。 花みたいに笑う子。 ボクが探しているのは、その子の名前。
(9) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
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[もぞり]
[のそり]
『出たいの……』
『わたしを見てほしいの……』
[どんどんどん]
[どんどんどんどん!]
『開けて』 『ここを開けて』 『わたしを出して』
『あなたの妹は、わたしなの。他の誰でもない、わたし!』
(*1) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
|
―城下・広場― [そういえば顔を見たのというのに、 不思議とコリーンの眸の色がわからなかった。
この世界は何もかも境界線が曖昧だ。 他人と話すようになってから尚更、わからないことが増えてくる]
―――……ッ、
[そしてまた1匹異形を刺し貫けば、 疼いた肩が淀む熱に、皮膚が引き裂かれるのを感じた。
感じながら、ただ刃を振るう。 “それしか出来なかった”から]
(10) 2010/07/17(Sat) 22時頃
|
|
[もう一口、水を掬おうとして。
突然。 何かがざわざわと。
それまで後ろで大人しかった異形が、 奇妙な声で啼いて居た。
震える水面。舞い散る花。 少女の時間が、少しだけ止まった気がした**]
(11) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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|
花二つ。
はらはら散るのは、どちら。
[歌をつむぎながら、小さなカバンを片手に城を目指す。
赤い風花達はふわりと空を飛んでも女の近くによることはない。
ふと、視認できるかどうかというところに、人影を見た気がしてゆらり、首がかしぐ]
(12) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 22時半頃
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[呟き>>8は、聞き取れなかった。 軽く首を傾げたが、敢えて聞き直すことはせず]
美しかった…のでしょうか。 ……最後に聞いてくれた人は…誰だったかも思い出せないくらいに、昔のことです…。
…でも、…ありがとうございます。
[伸ばされた手の意図がよくわからず、避けることもしない。 手の行先をじっと見ていると、チャールズが何かに気づいたようで]
……どうか、しましたか?
(13) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
セシルは、何かの鳴き声>>#0が聞こえた気がした。
2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
[経緯の説明を省いた答えは、怪訝に思われるかも知れないが、そんな事は気にした様子もなく]
手伝いは、きっと、大丈夫。 もうちょっとで、思い出せそうなの。 あのひとの持ってた花に似てるから。
[真面目な面持ちの呟きに、笑いながら首を横に振る]
マーゴ。うん、覚えた。
[告げられた名を繰り返して頷いた直後。 響く鳴き声と、水面に散る波紋>>#0]
(14) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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|
……なに?
[軽く首を傾げて、ぐるり、と周囲を見回す]
……何か、あった?
[怪訝そうな問いは、ヨーランダヘ。 不思議そうな視線は、エンジェルシィラへ。 それぞれ、向けられた]
(15) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
―城下の通り― [遠い遠いどこかから何かが聞こえて。>>#0
ふと歌をつむぐのが途切れ――]
あ
[一瞬眉を寄せたときに、こちらへと向かう、赤い花が見える]
――Lalala
[襲い掛かられる寸前。
歌声があたりに響く。 攻撃をやめる花たちから離れる女は歌をつむぎ。
その声は人影>>8>>13に届くだろうか]
(16) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
|
[ひっく、ひっく、と女のような泣き声。 それはどこから聞こえるのか。
――近づけば、勘のいい者にはわかるかもしれない。
その泣き声が、 このヴァイオリニストの
なか から
聞こえることに]
『わたしは いるのに』
『あなたに望まれて、あなたのなかに、生まれたのに』
『出してよ』 『あなたの内蔵(なか)から』 『わたしは出たいの』
(*2) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
―城下―
[伸ばした手は、セシルの頭に触れる。 その体勢のまま止まって]
歌が聴こえました。
[眉根を寄せる。 歌には何かの鳴き声が重なっていたようにも聴こえた。 (>>16)そして再び、歌声が今度は、はっきりと聴こえた。]
――……あと、血の匂いがしますね。
[風向きが変わったか、血の匂いも拾う。]
(17) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
|
…けほっ…。
[下腹部に、軽く違和感を覚えて]
………?
[ちいさく、首を傾げた]
(18) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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|
/* 守護者とか聞いてねぇえええ!!!
ちょwwwがちで赤側に行きたかったwwwww半狼wwwww いいもんいいもん、赤側語りな動きしてやるぅwwwww
うっわどうしよう。 守護者とかどうすりゃいいんだこれ。
(-4) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
|
[空いた手で下腹部に触れようとしたが、その時丁度チャールズの手が頭に触れたので、その驚きで下腹部の違和感を忘れてしまった]
……うた…? …本当、ですね…聞こえます。
[聞こえる方向を振り向けば>>16、何か見えるだろうか。 そちらに視線を向けた]
……はい、血の匂いもわかります。 誰か…いえ、何かが…襲われたのでしょうか…?
行ってみますか?
[匂いだけでは、はっきりした位置はわからないけれど…]
(19) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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|
/*
ああ、いや、今回はマジで赤側いきたかった… orz
(-5) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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[Lalala Lulala]
[歌う旋律は途切れることなく。
赤をまとう風花はどこかへと飛んでいった。
後にした広場から血の匂いが届いても振り返ることはなく。 歩き続ければ、立ち止まっている人>>17>>19たちがはっきりと見える。]
(20) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 22時半頃
|
/* 希望したみたいに見えるけどおまかせだったなんて秘密なの。
でもある意味なんてはまり役な役職だと思う。 自射ちもできるようなので、更新まで一生懸命考えよう。
(-6) 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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|
[セシルが腹部を気にする様子には気がつけず チャールズはそっと触れていた頭から手を離した。]
歌の主は、向こうから来てくれたようです。
[(>>20)近付く歌声の先に視線を向ける。]
こんにちは。
[見えた女性と視線を合わそうとして その不可思議な色彩の虹彩に紺青の眸を細めた。]
(21) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
|
こんにちは。
[歌いながら歩いてくる女性が見えて、微笑みつつ挨拶を]
初めて見る、方ですが…。 どこかに行かれるのですか?
[なんとはなしに、そんな問いかけを]
(22) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
|
―城下の通り― [>>21二人の人は、柔らかそうな髪の青年と年上の男性。 灰色の髪をゆらり、と揺らして。
彼らの側で立ち止まる]
こんにちは、お兄さんたち。 あなた達も、ここの人?
[広場のラルフに向けたのと同じ問い。 色のない瞳がぱちりと瞬き。
紺青の眸を持つ男を見上げる]
(23) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
|
[>>22柔らかそうな髪の青年の声に、色のない瞳を向けて]
はじめまして、お兄さん。 あたしはお城に。 水の噂を聞いて。
[にこり、微笑んだ]
(24) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
|
/* 突然離席ってごめんなさい だったの。
恋天使 か!!!!! どうしよう、どうしよう、今回 ね。
も の す ご く 自 撃 ち し て み た い。
マゴの設定的にね、いいかな…!! 打てるフラグ立つのかしr…、……
(-7) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
|
[問いかけられて、少し考え]
…ここの人、と言うほど昔から住んではいませんが…。 いつ来たか忘れるくらいには長くいます。
はい、初めまして。私はセシルと申します。
水でしたら中庭ですね。 あっちにありますよ。
[それから、いつものように]
ところで…ここに来るまでの間に、私の妹を見ませんでした、
[妹のことを尋ねようとしたが、けほっ、とまた咳き込んで言葉が止まった]
(25) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
|
私は、先程此処に辿り着いたばかりの者です。 私の名は、チャールズと申します。
[色の無い眼は、しかし不思議なことに視線は感じるものであった。 見上げられた紺青は、微笑の形に細まったまま。]
水をお求めですか。 私も、その理由で此処に立ち寄りました。
嗚呼、ところで、血の匂いがするのですが 貴女は何か心あたりありませんか?
[咳こむセシルを無意識に背に庇う体勢をとりながら 女性に問いを向けた。]
(26) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
|
『なんで聞こえないの』 『わたしはここにいるの』
[どん、どんどんどんどん]
[叩く。"妹"は"なか"から、抗議の声を上げて、叩く]
『もう、探さないで… あなたの本物の妹が万が一…万が一現れてしまったら……
わたしは、誰になってしまうの?』
[どん、どんどん、 叩く。 叩く叩く。 内臓(なか)から、叩く]
(*3) 2010/07/17(Sat) 23時頃
|
セシルは、咳き込みつつ、大丈夫です、と苦笑した。
2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
[応えがあるまで、Lalalaと口遊むのは変わらない。
考える様子>>25に微笑み]
あたしは、来たばかり。 お兄さんは、先輩ね。
[あっちに、と示すのはラルフが示したのと同じ城。 続く問いには不思議そうに、言葉が途切れる様子も不思議そうに。 見つめたまま首を振る]
あたしは一人。 一人じゃないけど一人なの。
[知らない、というように応えて]
(27) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
[警戒するように見える男性>>26に色のない瞳を瞬かせる]
チャールズ。そちらのお兄さんと仲良し?
あたしはコリーン。 血の匂いならラルフ。
[咳き込んだ青年を庇護う様子を見ながら歌うようにこたえる]
刃の腕で異形を切り裂き。 道を教えてくれたの。
(28) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
― 中庭・泉の傍 ― >>9 …私と、同じね 私も――さっき起きたところだったの
[寝ていたというよりかは 意識を失っていたという方が正しいのかもしれない。 水筒の話にはこくりと頷いて]
ソフィア… …名前を忘れた子がいるの…? 私、今までに会った人はみんな名前があった
だから――…まだ、その子に会えてないのね…
[花のように笑う、どのような子だろう。]
――…名前、見つかると、いいわね…
見つけたら…また、教えて…?
(29) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
[ソフィアへとそう言った時、 ホリーはヨナの傍で水を飲んでいただろうか、
>>#0 エンジェルシイラが ないた。
水面を震わすその声に、ひくりと肩が強張って]
―――…ぁ、
[細く 長い、その音色に―――… 塞ぐように、庇うように、両手が耳に添えられる。]
[それは、すごく――――… すごく、哀しい…]
(30) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
[箱仙人掌(ニムス)の嘆きに、女には聞こえた。]
(-8) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
先輩だなんて。 …ここには、もっと大先輩がいますよ。
[思い浮かべるのはヨーランダや、何人かのひとのこと]
一人じゃない、けど…?
[謎掛けのような言葉に首を傾げたが、彼女が妹を知らないということは理解したらしい。 …そこでようやく、彼女の瞳の奇異さに気づいた。 チャールズが警戒しているのもこのせいだろうか、と推測する]
(31) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
……ニムス……
[助けを求めるように呟いたのは、箱仙人掌の異形の名。]
私…
わたし…
……行かなきゃ……
(32) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
コリーン。
[名前を反芻する。覚えるように、飲み込むように]
ラルフさん…が。 そうですか。教えてくださってありがとうございます。
[だったら、心配はないのだろうか。 血の匂いのする方向を見て、少し思案する]
(33) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
『コリーン』
["妹"も、同じように反芻する。飲み込むように、覚えるように]
『きれいな歌声。 わたしもそんな声がほしかった。 そうしたらきっと、セシルに気づいてもらえたのに』
[くすくす] [くすくす]
『泣いてちゃだめね。 セシルは可愛らしく笑う妹を望んでいるんだもの。 笑わなきゃ。 くすくす』
(*4) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
─中庭・泉の傍─
それなら、一緒にあの子に会いに行こうよ。 きっと、喜ぶから。
[>>29見つかったら教えて、というマーゴに、名案、と言わんばかりに手を打ち鳴らしながら言う。 けれど、気楽な様子は束の間。 高い鳴き声に、耳を押さえるマーゴの仕種>>30に、ひとつ、ふたつと瞬いて]
……大丈夫?
行くって、どこに?
[>>32誰かの名前を紡いだ後の呟きに、首を傾げて問いかけた]
(34) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
―城下の通り― そうなの? セシルより先輩な人。
[>>31セシルの言葉に首をかしげ。 色のない瞳を瞬かせて彼を見る]
あたしはいつも、歌を歌う。 それを望まれてるから。
だから一人じゃないの。
[さわり、風もないのに灰色の髪が――影がにじむように、揺れる]
血の匂いのラルフ。 怪我してても強かった。
[お礼を言われることじゃないとゆるく首を振り]
(35) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
[警戒を示したのは、コリーンの眸の色彩にではなく。 血の匂いに、だ。 彼女に殺気がないのと、ラルフの名に警戒を解いた。]
ラルフさんが……―――。 嗚呼、コリーンさん、情報をありがとうございます。
[セシルと仲良しなのか?との問いかけには 曖昧に微笑んでセシルに一瞬視線を向けるのみ。]
―――……。
[ラルフの元へ向かうべきか否か。 逡巡の表情を見せながら、コリーンとセシルの会話を聴く。]
(36) 2010/07/17(Sat) 23時半頃
|
|
―城下・広場― [>>#0 それは聴こえない音だった。 ――けれど、硝子を引っかいたような不快感、にふと我に返る。 異形の姿は既にない。]
………ああ、もう血が止まったのか。
[乾いた右腕に、納得したように呟く]
[モノクロームの世界でただ一色、鮮やかな赤。 赤の中心に突き立つ刃は、その赤を吸い上げるように脈動する]
――……、
[まだ続けるか、躊躇うように一度腕を見た]
(37) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
―古城・小倉庫―
[這い回っていた蛇が、はらりと解ける様を見届けた。 雨上がりの風に乗って散り散りになって行く。
それが最後に向かおうとしていた倉庫の扉を見遣った。 少し開いていた隙間をそっと押し開き。 ひょこりと中を覗く。]
(38) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
はい。一番先輩なのは…多分、ヨーランダさんですね。 いつも泉の傍で大きな…あれは何と例えればいいんでしょう…大きな異形のモノと一緒にいますから、すぐにわかりますよ。
望まれて、いるんですか…。 それは……素敵ですね。
[望んでくれるひとがいるなら幸せなことだと。 コリーンの髪に潜む何かにははっきり気付けないまま、思う]
そうですか…強いんですね…。 ああ。でも…怪我の様子は…どうでしたか?平気そう、でしたか…?
[行くかどうかは、おそらくその返答次第。 ベネットも、フィリップも、妹も。心配なのには変わらなかった]
(39) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
――…チャールズさんとは、さっき会ったばかりですし、ね。
[一瞬の視線>>36を感じて、そんな風に言った]
(40) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
/* チャセシルコリーン方面、に行こうかと思いつつ多角悩み中。
とてもねむい。 そして悩ましい、王子様。 あ、いっそ城の王子様の幻覚でもみるか、妄想乙!的な。
(-10) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
[Lalala]
[話し終えれば歌を口遊み。 警戒を解く>>36チャールズに色のない瞳を向ける]
お礼はいらないの。 あたしはなにもしてないから。
[言葉をかわす合間に歌を歌う。 微笑んで応えないのも気にしないようす。
>>39素敵だと聞こえた言葉に首をかしげ]
素敵なこと。 そうなのかな。
(41) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
―古城・小倉庫―
[うつらうつらと、未だ夢の中を漂う。 時折痛みに小さく呻くのは、内側から少しづつ喰われているからか。
借り物の大きな外套にくるまって眠るその前に、手のつけられていない未開封の缶詰が二つ。 中身が何かは、開けてないので判らない。>>0:@53]
(42) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
望まれ。 強制されて。 生き続けるの。
[歌うように続ける。 それは歌か、コリーンの言葉か。 どちらに聞こえるだろう]
会ったばかりでも仲良しなのね。
ラルフは大丈夫。 あたしがいなくても平気な様子。
[心配そうなセシルの問いには、先ほどの姿を思い返しながら。 言葉足らずに応えた]
(43) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 00時頃
|
― 古城・中庭 ― [シィラがなかなければ、 ソフィアの誘いには頷いて答えていただろう。 引き摺る足を無理にでも動かして向かおうとすれば >>34ソフィアに声を掛けられて、 振り向く顔は今にも泣きそうな表情になっていて。]
…ニムスのところ、 棘だらけで見た目は怖いけど、優しい子なの… 雨が降る前にって、急いでて あの子が無理してるの わかってるのに
[取り乱した様でぽつぽつと喋るのは未完成な言葉の羅列で]
…あと少しで 辿りついたの… でも、私 一人じゃ運べなくて…
…雨やどり…間に合わなくて…
[話している内にゆるく、首を横に振る。]
(44) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
―――…もう…間に合わないのね…
[哀しげに呟くと、ソフィアを見て微笑もうとして]
…ごめんなさい…、
……なんでもないの
……ごめんなさい、
(45) 2010/07/18(Sun) 00時頃
|
|
強制されて…。 そうだったんです、か。
[あまり喜ばしいことではないのだろうか、と気づいて。 申し訳なさそうに眉を下げた]
平気そう、でしたか…? …だったら……。
[先にベネットとフィリップの為の物資を調達したほうがいいだろうかと、チャールズを見る。 少し、見上げる格好になったか]
(46) 2010/07/18(Sun) 00時頃
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[倉庫の中では男が一人眠っているようだった。 そこで、音>>#0が響いて。]
…………――
[そう遠くない場所からだと感じる。 耳元を軽く押さえ、少しの間だけ後ろを振り返った。]
(47) 2010/07/18(Sun) 00時頃
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─古城・中庭─
え、う、あ、ええと。
[>>44泣きそうになりながら、綴られる言葉]
……大事な、おともだちと。 一緒に、これなかった? ……雨、ふられちゃったんだ……。
[言葉の断片から知れた事。きゅう、と眉を寄せる]
ええと、謝らなくて、いいと思うの。 大事なものとあえないのは、いやだもの。 ボクもいやだったもの。
……だから……うん。
……その子のとこ、行ってみようか? 一緒に、行くよ?
(48) 2010/07/18(Sun) 00時頃
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[風の生ぬるさは薄れてきた。 ひらり舞う青い風花――あれも泉に向かっているのだろうか]
――……、 戻ろうか な。
[傷ではない箇所が疼いたから。 侵食の状況をもう大分確認していない。 そんなこと今まではさして、気にも止めていなかったのだけれど]
[ずるり、左の刃を引きずるように重く歩み始めた]
(49) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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[誰のものともつかぬ遠鳴きはすぐに止む。
靴音は控えめに、倉庫の中に入って行く。 枕元の缶詰を一瞥。 それから外套にすっぽりと収まって眠る男の顔色を窺う。 余り快い眠りではないのか、時折呻くようだ。]
(50) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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/* 方向性かおす。どうなるんだろう。 自分のことなのに。 ソフィア ごめんね! >>48 きゅん しすぎた。無茶ぶりなのに。ありがとう。
ソロールがんばるにしようと思ってたから 自撃ちになるとそれができなくなるな。 それ以前に普通に序盤処刑・襲撃の可能性高いy
(-11) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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フィリップは、そっとしておくか起こすか、しばしの逡巡。
2010/07/18(Sun) 00時半頃
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…いまの、なに? [寝ぼけた声と共に、みじろぐ。 開けた右眼は、深い深い色の宝石のように変性していた。]
(51) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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ベネットは、フィリップを見上げて、ぱちくり。
2010/07/18(Sun) 00時半頃
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―城下の通り― [>>46セシルの様子に色のない瞳が小さく笑む]
歌うのは好き。
歌いつづけるのは――
[しんどい、という語尾は擦れて消える。 Lalalaと、口遊みながら、チャールズを見上げるセシルを見る。
二人の様子に首をかしげ]
あたしは、お邪魔? ならお城へ。
[迷うような様子に。 チャールズの返答を待ちながら呟いた]
(52) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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>>48 [一緒に行く、その言葉には揺れていた瞳が丸くなった。]
―――…ぁ、
[瞳がまた揺れる。 ソフィアの言葉を、嬉しいと思った。けれども]
…だめ…、
[間に合わないとわかってしまった今、 その彼へと会いに行くことは少し怖くて]
……今は、 … …
[緩く、首を振ってから]
―――…ソフィアも…?
[気に掛かったのは、"ボクも"という言葉。]
(53) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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>>51 [目が合って目を瞬き返した。 一瞬、寝惚け声の意図する所が解らずに迷う。 遠鳴きの事に思い至って首を振った。]
解らない…… 何かの異形、かも
[左右で違う質感の双眸、表情を眺めて答える。 人間の叫びと言うには異質な音だったように思う。]
(54) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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/* この俺の状況はあれだな。 今帰る詐欺! */
(-12) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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そうかな。よく聞こえなかったけど、胸に刺さるような音だった。
…君も、雨宿り? [問い掛け、掠れた彼の小さな声を聞き逃さないように耳を澄ます。]
(55) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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今は、ダメ? ……そっか……じゃあ、会いたくなったら、行くといいんだ。
[>>53今は、と首を振る様子に、それ以上はいえなかった]
……うん。 あえなくなったの。
だから、探してるの。
[それが誰か、はわからなくなっている。 どうしてあえなくなったのかも、わからなくなっている]
でも、あえてないから、寂しいんだ。
[小さく紡いで。ぎゅう、と胸元の翡翠色を握り締めた]
(56) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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[生の強要。 (>>43)コリーンの言葉に、逡巡していた男は我に返る。]
仲良しに見えるならば、嬉しいことですね。
[(>>40)セシルに遅れた反応を返し、 見上げてくる視線に、まだ迷いのある表情を返す。]
いえ、邪魔ということはありませんよ。 けれど、やはり、ラルフさんの事が気になります。
[(>>52)コリーンの言葉に、首を横に振り]
私は、彼の無事を確認したいのですが……―――
[いかがでしょうか?と、セシルに問いかけた。]
(57) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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[『胸に刺さる』、そう聞いて少し黙る。 何か脳裡で考えたらしく、伏せた目は瞬いて。]
そ、か
[雨宿り、の言葉には頷いた。]
……雨は止んだよ
(58) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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[>>57チャールズの言葉ににこりと笑む。 色のない瞳を一度瞬かせて]
邪魔じゃないなら、良かった。
[ラルフのところにいくという二人を見やり]
じゃあ、あたしはお城へ。 また、後でね。
[ふわり、灰色の髪をなびかせて。 二人の側を通り過ぎる。
小さな歌をつむぎながら、お城へと向かった]
(59) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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―城外―
[風花の少女は笑い声を漂わせながら彷徨い歩く。 足音はなく、気配もない。 通りを抜けて歩き往く金糸は、さて誰かの瞳に映っただろうか?]
おかしいわ、くまさんが見えたのに。
[城の外へと向かう熊、のように見えたものを追い掛けて来たらしい。 けれど足の長さがそもそも足りず、姿を見失ってしまったようだ。]
あら? だれかしら。
誰かが泣いている、みたい。
[エンジェルシイラの遠鳴きと、重なり聞こえた微かな鳴き声。 少女はふわりふわりとそちらに近付いていく。]
(60) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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雨、止んだんだ?
[少し安堵したような笑みを浮かべて、窓の外を見上げる。 ガス雲越しに空を赤く染める陽射し。]
良かった。雨は怖いしね
(61) 2010/07/18(Sun) 00時半頃
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残るのはだあれ。
二人の一人。
どちらが残る? 誰が残る?
ふたりは、だあれ?
[歌をつむぎながら、色をなくした世界を歩く。
さらり、灰色の髪が風になびく。 歩くたびに古城が近づき。
城門をくぐったところで、ぱちり、色のない瞳が瞬く]
お水はどこ?
(62) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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私は構いませんよ。
[チャールズの返事に頷き…]
邪魔ということもありませんよ。…ね?チャールズさん。
[だけど、城に向かうコリーンを止める理由もない]
ええ、お気をつけて。 ここにも、たまに人を襲う異形がいますから……。
[そうして、去る彼女を見送る。 私たちも行きましょうか、と、チャールズに*言った*]
(63) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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[気づけば、涙を流していたようだった。そっと、それをぬぐい、立ち上がる。
城を出て、雨が上がったのを確認する。ふと、歌声が聞こえた]
お水はあっち。
[誰にともなく聞いていた、城門の人影>>62に、噴水の方を指差す]
(@1) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 01時頃
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―城下・通り―
ああ、そっか…… なんか、重いと思った。
[疼くだけではなくて、少し体が重く感じるのは、濡れたから。 黒ずんだコートに赤はさして目立ちはしないけど――その匂いは消えない]
……あれ、
[通りに留まる人影にずるり、 と赤い稜線を牽きながら歩み寄る]
何しに来たの? こっちはむこうより、危ない のに。
[チャールズとセシル、2人の姿に目を向ける。 なんとなくセシルの答えは察しがついたけれど]
(64) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 01時頃
|
おっきな、さぼてんさん。
[横たわる箱仙人掌の方へと。]
あなたはどうして泣いているの? 疲れてしまった? 苦しい? 悲しい?
[泣くはずもきっとない、異形の傍で 成り立つはずもない会話を重ねる。 まるで本当に声が聞こえているかのように。 まるで頭がおかしくなってしまったかのように。]
(65) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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>>61 [天気への安堵につられるように窓を見た。 いつも、暗いか薄暗いかの空は赤色を帯びている。 見る時によって少し色味が違うと感じるのは、空に漂う澱みが流れているからかも知れない。]
食べな、のか?
[缶詰を一瞥して問う。 枕元への置き方は、大事に取ってあるのとは違う気がした。]
(66) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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――…うん、
……ソフィア、…ありがとう
[>>56ソフィアの言葉に小さく何度も頷いて]
…探してる…
…名前を忘れた子ではなくて…?
[言いながら、その子とは違うのだろうと思った。 寂しい、その言葉と胸元を握る姿に思わず手が伸びて]
……寂しいね…、
[ぽつりと。同調するように。呟いて 伸ばした手が触れれたのならソフィアの背を撫ぜた。]
……見つかると…いいわね……
(67) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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―城門― [独り言に返ってきた声>>@1に驚いたように。 色のない瞳が瞬いて、声の主へと向かう]
あら、貴女はだあれ?
お水はあちら、ありがとう。
[灰色の髪をゆらして首をかしげ。 示されたほうへと視線を向けて小さく笑む]
貴女もここの人かしら。 こんなに人と会ったのは、久しぶり。
(68) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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[>>65笑う少女に、箱仙人掌は静かに崩れたまま答えない。 彼の足である根が腐っているのが見えたのなら、 異形が既に死に絶えたものだとわかるだろう。]
(69) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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[チャールズと共に歩けば、やがてラルフの姿が見えてくるだろう>>64]
元気そう、ですね。よかった。
ラルフさんが…怪我をしていると、先程コリーンさんから聞いて。 だから、様子を見に。
[来たんですよ、と。 血の匂い、引かれる赤い線には、少しだけ*目を細めた*]
(70) 2010/07/18(Sun) 01時頃
|
|
……さっきの音は……何だったのかしら……
[他の者達にも聞こえたのだろうか、 聞くだけで不安で耐え切れぬほどに哀しくなったあの音を。 ぽつりと零れた言葉に、 答えを示してくれる者はいただろうか。
足はまた酷く痛んで。 支えきれずに倒れてしまう前に 泉の傍にぺたりとしゃがんでしまうと 暫くはその傍で休むこととなった。**]
(71) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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─古城・中庭─
[>>67ありがとう。短い言葉に、ふるふると首を横に振る]
あいたい時にあう方が、きっと、いいもの。
うん、あの子じゃなくてね。 ここに来る前に、一緒にいたひとなんだ。
[伸ばされる手は、避けない。 触れる感触に、少しだけ嬉しそうに目を細めた]
うん、寂しいから。 探すんだ。
[にこりと笑う。 背に触れた手は、そこに違和を感じるか。 一部分だけ、妙に硬いような、そんな感触に]
(72) 2010/07/18(Sun) 01時頃
|
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―城門―
お城の亡霊。
[色のない瞳に僅かに瞬くが、そのまま目を見つめ]
……なんてね。アリーシャ・フランキスカ。そういう名前。
[ぺし、と自分の顔を片手ではたいて、同じように微笑んだ]
ここの人?かどうかは分からないけれど、ここに、しばらくはいる。
ああ。他にも人に会ったんだ。
(@2) 2010/07/18(Sun) 01時頃
|
|
…あ、それ。
[思い出したように、缶詰めを見る。 ]
ヨナが、くれたんだけど電子部品缶切りがないんだって。
(73) 2010/07/18(Sun) 01時頃
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ベネットは、電子部品なんてあるはずがなかった。
2010/07/18(Sun) 01時頃
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/* wwwwべねっと */
(-13) 2010/07/18(Sun) 01時頃
|
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……さっきの。
なんだったんだろうね?
[>>71疑問の呟き。自分も小さく、疑問をもらす]
ん……大丈夫? どっか、痛いなら、休まないとだよ。
[泉の傍に座り込むマーゴにこう、声をかけて。 ぐるり、と周りを見回す]
……じゃあ、ボクはまた、探し物をしてくるんだよ。
[泉の傍に居るものたちに手を振ると。 両足を揃えてぴょん、と一跳ねした後、歩き出した]
(74) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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―城門― さまよってるの? とりついてるの? しばられてるの?
[亡霊>>@2を見ながら歌う。 名乗られればもう一度、色のない瞳が瞬く]
アリーシャ。生きている、人。
あたしはコリーン。 刃の腕と優しい声と守る人に会った。
[ふわり、青い風花が飛んでいく。 灰色に汚れたワンピースを風が揺らす]
あたしはお水を飲むの。
[だから教えてくれてありがとうと。 微笑んだ**]
(75) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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フィリップは、電子式の缶切りは、あっても動力が用意出来ないとおもう。
2010/07/18(Sun) 01時半頃
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>>73 [缶が開けられないらしい。 ヨナが持って来たのなら、彼女は開けられるのだろうけど。 外套の下でポケットを探る。 古い小型のツールナイフをぱちりと取り出した。]
貸して
[横に腰を下ろすと、手を伸ばす。]
(76) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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[腐り果てた根に息絶えたと知っても、少女は会話を重ねる。]
違うのね。 穏やかな顔をしているもの。
幸せだから泣いているの?
そう、そうなの。
[触れた指先は棘の奥。 伸ばした腕に幾つか棘が刺さる様を、肩のネコミミトカゲが心配そうに見守っている。]
(77) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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[>>70 連れ立つ2人の姿を見比べる。 意外、でもなかった。チャールズはベネットの件で世話焼き……献身とでもいえばいいのか、そんな風に見えたから]
怪我は、してないよ。 …いつもみたいに“餌”にしただけだから。
ああ、でもそうか。 知らない人は驚くよね、だから治療って…そうか。 ――…彼女に、悪いことしちゃったかな。2人にも。 ありがとう、うん。怪我は、ないし、 俺、そんな簡単には、死なないし…… ぁ
[セシルが少しばかり目を細める様子には、 どうしたものか、と自分自身を見下ろして困惑の色を見せた。]
……そうだよね、血はやだよね。 なんで、こんな当たり前のはずこと、わすれちゃうんだろ。
(78) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
|
|
さまよっていて とりつかれていて しばられている。
[歌うような声に、ふわりと、踊るように手を右の宙へと差し出し、くるりと回った後、硬直したように、天を見つめ、そうして、胸を抱くような仕草をして、それから苦笑して、名乗った]
そ。透けてはいないね。 刃と……?
[どれも心当たりはなかったので、少し語尾が上がる]
ああ。いくらでも湧いてるみたいだから、好きなだけ飲むといいよ。
[向かうようなら、小さく手を振って、見送った]
(@3) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
|
|
[歩きながら考えるのは花の事。 立ち止まって考えるのは誰かの事]
……しろとか、あかとか、きいろとか、だいだいとか。
いろんな色があったよね。 たくさん増やすんだ、って言っていたよね。
[紡ぐ言葉は、浮かんで消える断片]
あの花、名前。 ええと、確か……。
(79) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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ソフィアは、誰かの声が聞こえた気がして、ひとつ瞬く。
2010/07/18(Sun) 01時半頃
|
[誰かが話しているような、声。 でも、聞こえてくる声は、ひとつ。 疑問を感じて、歩みはそちらに]
……あー……。 なんか、倒れて、る?
[少し進んだ所で目に入ったのは、倒れた異形と傍らの少女>>77]
あ……そうだ、あの花の名前。 ポーチュラカ、だよ!
[その場の様子を見た瞬間、唐突に言葉がひとつ、浮かび上がって。 ぽむり、と手を打ち鳴らしながら、大声を上げた]
(80) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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/* 電子部品缶切りってどんななんだろう だめだ頭からはなれねえ */
(-14) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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/* 自分で言うのもなんだけど、なんという唐突さ。
そして、そんな突っ込みが初独り言なのです。
(-15) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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…うん。 [缶詰めを手渡し、彼がどうするのかを興味深そうに見守る。]
(81) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
|
|
[セシルと共に城へ向かうコリーンを見送る。 城へ向かうよりも、城から離れる方が危険であるのは 肌で感じられることでもあるか。
セシルの促しに頷いて、歩み始めれば ほどなくしてラルフと合うことができた。
ラルフの質問へは、セシルに同意を示すことで答えとする。]
―――……血を餌に、ですか。
[セシルの妹の件と同じく、またチャールズにとって 踏み込んで佳いのか迷う言葉が聴こえた。
二人の会話を聴きながら、また逡巡するような表情を浮かべる。]
(82) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
|
|
[細い腕、くすんだ白いワンピースに赤が滲んでいく。 幾ら話し掛けても、異形から返る言葉などあるはずもなく。 けれど少女が会話を止める気配はない。]
護れたの、そう。 大切ななにかを護ったのね。
とっても素敵ね?
[腕を目一杯伸ばして触れたのは柔らかで優しい、異形の仙人掌の肌。 それは冷えてしまっていたけれど。]
(83) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
|
|
あなたの躯を少しだけ、分けて貰ってもいいかしら?
あなたの名前はわからないけれど。 私もまだ名乗る名前がないけれど。 壊れた世界で出会えたのだから、私とあなたはお友達。
その、証に。
[赤く濡れた手で、同じ色の花へと触れる。 異形が躯に咲かせていた、たった一輪の花。]
………ぽーちゅらか?
[そんな時だったろうか、後ろから大きな声が聞こえて。 ゆるりと振り向いた。]
(84) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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未読発言が2409だって? そんな多弁村付き合いきれる気がせえへん
(-16) 2010/07/18(Sun) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 02時頃
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しまった。 もう始まっている。今からじゃ脱出出来ない。
それにしても、ブラウザが異常に重い。 なんでやろ?
(-17) 2010/07/18(Sun) 02時頃
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やあ。
[>>84ゆるりと振り向く少女に向け、ぱたぱた、と手を振る]
また会えた、良かった。 約束どおり、考えてきたんだよ。
[考えて、というか、思い出して、というかだが]
……なに、してたの?
[倒れた異形と、赤く染まった手。 記憶から、花の名を引き出したのは、その光景。 でも、何故そうなっているのかはわからずに、こう問いかけていた]
(85) 2010/07/18(Sun) 02時頃
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|
>>82 [チャールズにも小さく頭を下げる、]
驚かせて、すみません。 ――……あ、うん、この方法なら、 寄ってくるのは人を食う異形だけだから、少しは効率がいいかな、って。
[その逡巡が非難にも聞こえて、急いたように言葉を重ねる]
……これも、罪な こと?
[小さな問いかけは、先に交わした言葉の記憶]
(86) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
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>>81 [ツールナイフを弄って、引き切り型の缶切りを出す。 興味深そうな視線にそれを示した。 掌に握り込める小さなグリップに、複数の部品が詰まっている。]
開けて、良いんだよな
[缶のふちに刃を当て、力を入れた。 かしりと小さい音がして蓋に穴が空く。 切れ味は鈍っているが、何とか使えそうだ。]
名前は? ……俺はフィル
[やがて、開けた蓋を上に曲げて、ベネットの前に置いた。]
(87) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
僕は、ベネット。…物書きだ。
[鉱晶化した右手をついて体を起こし、缶の中身を覗き込む。{2}]
よかったら、半分食べてよ。 こんなにたくさんは一度に食べられない…
(88) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
嗚呼、すみません。 ラルフさんを非難したい訳ではありませんよ。
ただ……―――
[(>>86)ラルフの反応に慌てたように、言葉を連ねるも その後、逆に言葉を選ぶように間を取る。]
それが“罪”かどうかは、私が決めることではありません。 けれど、もし貴方が欠片でも“罪”と思うならば そうなのかもしれません。
“罪”というよりは、嗚呼、私は貴方を心配しているのです。
[逡巡の理由は、心配であるからだと告げる。]
(89) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
ソフィアっ!
[振り向いた先、見えた顔にぱあっと明るくなる表情。 ぱたぱたと振られる手に、手を振り返そうと。]
ぽーちゅらか、が 私の名前? さっき、ラルフにも似たような言葉を云われたのっ。 「君には専用の小さな扉《ポーチュラ》でもあるの?」って。
[振り返そうとして、自分の腕が棘に塗れているのだと気付く。]
お友達と、お話していたの。 お花を貰おうと思ったら、たくさん刺さっちゃったみたい。
[痛覚は失せてしまっているのだろうか。 少女はまるで他人事のように、穏やかに笑って見せた。]
(90) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
魚なんて…久しぶり。 海が濁る前に作られたのかな?
[小さな油漬けのいわしを、指先でつまんで口へ運ぶ。]
フィルは、どこから来て…何を見てきた? 聞きたいな、君の話。 聞いて…書き残すんだ。
(91) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
ポーチュラカは、赤い花を胸元に付けて、ソフィアへと嬉しげに見せている。
2010/07/18(Sun) 02時頃
|
>>91
……物書き?
[名前と共に職を告げる者には久々に会う気がする。 中身を分けようとの言葉には不思議そうな顔をしたが、理由を聞いて結局頷いた。 同じように魚の身を指でつまむ。]
そ、か。
[息を整えるように小さく咳をしてから口に放り込んだ。]
……んまり、面白味はないと思うけど
[それでも良いなら、とつらつら考え始める。]
(92) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
/* と言うより
過去を考えていませn(時間を稼ぎたいようだ←必死) */
(-18) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
[>>89 返す双眸は褪せた砂色、 チャールズの紡ぐ言葉をただひたむきに反芻する]
……罪、ってそういうものなんだ。 難しいね、異形と人の境界線と同じだ、人によって違うんだね。
でもそしたら俺はきっと罪――……
[続いた言葉には、ゆっくりと瞬いた。久しく聞きなれない言葉]
あ、えっ? いや、ごめんなさい…… 心配とか、そんな あの、勿体無い……から。
[それは卑屈な響きに聞こえるだろうか、 けれど決して自尊心のなさ故ではないのは、真っ直ぐ向けた眼差しで知れようか]
(93) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
うん、それが名前。 気に入ってくれると嬉しいんだよ。 あの花、すごく、かわいい子たちだったんだ。
[>>90私の名前、とい言葉に、こく、と頷く。 似たような、という話に、ひとつ、ふたつと瞬いて]
そうなんだぁ……その言葉は、知らなかったな。
[そう、呟きながら。 倒れた異形と、赤い花とを交互に見る]
おともだち。この子もなんだ。 ……あれ、この子って、もしかして。
[ふと、思い出すのは、先にマーゴと交わした言葉。 けれど、それより気になるのは]
……手、いたく、ない?
(94) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
|
ん、何でもいいんだよ。 …僕が見てないことなら、それだけで価値がある。 僕一人が見てこれることには限界があるけど、目が増えれば増えるほどたくさんの物を見てこれるじゃない。
[骨まで柔らかくなった小魚をゆっくり噛み締め、指先を舐める。 彼が話してくれるなら、ペンと手帳を取り出してメモを…]
(95) 2010/07/18(Sun) 02時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 02時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 02時頃
|
/* なんだこの可愛いラルフはイジメてぇ(←
あとソフィアがかわゆすぎる。 わふわふ、懐きたい。 今のところ、アリーシャにきっと一番懐いている気がするけれど。 ソフィアにも懐いておきたい、わふり。
(-19) 2010/07/18(Sun) 02時半頃
|
|
ポーチュラカ。 可愛いお花たちの名前なのね。 小さな扉って意味もきっとあるのだわ。
ありがとうっ。 素敵ね、とっても!
ソフィア、ソフィアっ。 ごきげんよう、私はポーチュラカ!
[満面の笑みで、今与えられた名を名乗る。 花が咲き乱れるように、ただただ嬉しい様子は見て取れよう。]
さっきお友達になったばかり。 名前も知らないこだけれど。 一度会ったら友達なの、ふふっ。
[嬉しげに笑っていたけれど。]
(96) 2010/07/18(Sun) 02時半頃
|
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[途中で途切れた言の葉に 紺青の眸が裡を見詰めるようにラルフを映す。]
――……おそらく、“心配”というのも“罪”と同じです。 人によって違うのです。 だから、私にとって、ラルフさんを心配するのは けして勿体ないことではないのですよ。
[まるで説法のように呟く。 真っ直ぐに返ってくる眼差しに 彼が卑屈になっている訳ではないと、チャールズは知っている。]
だから、もし、何か、抱えきれないことがあるのなら 私で抱えられるものは抱えさせて頂ければ幸いなのです。
ラルフさんが、セシルさんも、それを望んで下さるのなら ――……ですけれどね。
[悩んでいたことの答えを出す。 結局どうあっても、チャールズは牧師であった。]
(97) 2010/07/18(Sun) 02時半頃
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さて、セシルさん ラルフさんの無事を確認致しましたし 入用なものを探しに参りましょうか。 ラルフさんは、どうしますか?
[2人に対する問いかけの答えを待ってから 城下へ来た当初の目的を果たしに*動き始めるだろう*]
(98) 2010/07/18(Sun) 02時半頃
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いたい?
ああ、腕が棘だらけね。 ジンジンして、熱くて。
いたい。
[けれど少女は苦痛に顔を歪めるどころか、おかしなことに笑んだまま。]
お洋服が汚れちゃった。 いたいのは、あんまりよくないわ。
[ね、と肩のネコミミトカゲに微笑んで。 同じくソフィアにも微笑んだ。]
(99) 2010/07/18(Sun) 02時半頃
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[>>96満面の笑みに、つられるようににこにこと笑う、けれど。 >>99笑んだまま告げられる言葉には、不思議そうに瞬いた]
んん、あんまりじゃなくて、とってもよくない気がする、よ? いたいの、そのままにしちゃ、ダメ。
いつも、そう言ってたもの。
[誰がそう言っていたのか、それはやっぱりわからないけれど]
でも、手当ての仕方、ボクわかんないや。 ……泉のとこにいるひと、誰か知ってるかなぁ……?
行って、聞いてみる?
[一度、泉の方を振り返ってから、投げかけるのはこんな問いかけ**]
(100) 2010/07/18(Sun) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 02時半頃
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ブラウザリブートしたけど、あんまり変わらへん。 マシンリブートせんなんのやろか。 明日やね。 今夜はもう寝よ。
(-20) 2010/07/18(Sun) 03時頃
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そのままにしちゃ、いけないの? ソフィアも誰かに叱られていた?
[きょとんと首を傾げて。 知り合いのように見えていたから、チャールズにだろうかと想像してみたりもして。]
喉も渇いたし、お水があるところには行きたいのだけれど…
あのね、あのね、くまさんを見たの。 くまさん。
[きょろきょろと辺りを見回す。 見失った熊のような姿が見つかったりはしないかと。 見つかるようなら、友達になれないかと。 少女には相手が何者であろうとも、関係などはないのだから。]
(101) 2010/07/18(Sun) 03時頃
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>>97 [そうしてまた同じように、一つ一つの言葉を考える。 他者と共にあるということは、わからないことばかりが増えて。 ――あるいは忘れしまったこと、なのかもしれないけれど]
罪は、罪だと思う理由があって。 ……だから、そう、心配されるべきじゃないことも、理由が。
[深い紺青、青が水の色だからだろうか。 説かれる言葉が、じわり浸透してゆくのは]
抱えきれないこと――… か、どうか わからないけど
ああ、時々大事なこと忘れてしまうのは…… 溢れてしまってるから、なのかな。……うん、あなたの言葉覚えて おく。
[苦い笑みが浮かんだけれど、 ありがとう、と感謝の言葉もまた零れた]
(102) 2010/07/18(Sun) 03時頃
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[>>98 問われた言葉には少し縮こまって]
あの、ごめんなさい。わかるとこ、案内するから。
服、があるなら、 俺も……そこに一緒に行って、いい かな?
[ちっとも構わなかった衣服も血臭も、 人のような会話を交わした後では酷く恥ずかしいものに思えた――セシルの視線もあったかもしれず。 用事を果たす彼らに動向を願い出る**]
(103) 2010/07/18(Sun) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 03時頃
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―城外・裏庭―
[城の外に出て最初に行くつもりだったのは泉。だが、実際は裏庭のほうに出てしまった。]
はあ…迷ってしまったようだ。 お陰で余計な戦いをする羽目になった。
正直、城の中は苦手だ…。
[そこに居た敵対的な意思を持って襲ってきた異形数体を滅し。終わったあと、迷った事実に一人項垂れた。頭を垂れたまま、この場所が何であるかを調べる。]
(104) 2010/07/18(Sun) 03時頃
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[だが出てきたのは野晒しだけだった。恐らく積年の雨によって全て洗い流されてしまったのだろう、何らかの手がかりはつかめることは無かった。]
うむ…ただの野晒しだろうか。 誰か知っているなら、教えて欲しいところだが…。
[敵対する異形がうろついているなら誰も居ないだろうと決め、もと来た道を戻る。
入口に戻れば、改めて歩き出す。今度は間違えないように、来た道を戻るように。]
(105) 2010/07/18(Sun) 03時頃
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/*多分裏庭に誰も居ないだろうよ。 居たらごめんあさーいきづかんかったってことで。
(-21) 2010/07/18(Sun) 03時頃
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>>95 [缶詰の魚肉を食べながら、言葉の選び方は取り留めない。 声が聞き取りにくいようなら幾度か言い直しつつ]
……元は俺も、別の町から来た
雨の色変わって、外から異形が来だした頃 皆町を守、っげほ、悪い…… 守ろ、としたんだけどな
大きな河が通ってて、それが腐ったら、もう
酷かった
……町ん中、異形が湧き始めて、ヒトも変わってく 後は、も、まともな生き方は出来なかったよ
[内側からゆっくり蝕まれるように崩壊を迎えた。]
(106) 2010/07/18(Sun) 03時半頃
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ここには、大分前からいる 今居る中で二番目か、三番目か……その位
色んな人が来たよ、今迄……ぁあ、異形もか
優しい人、暗い人、怪我人、病人 ……泉を奪ろうとする奴
[一瞬、目を伏せ視線を余所に逸らした。]
物書き、は初めてかも知れない 今迄、どんな事書いたんだ……?
[片膝を立て、そこに腕と頭を乗せると一息ついて黙る**]
(107) 2010/07/18(Sun) 03時半頃
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/* 色々と齟齬らない事を祈りつつ。眠い。 */
(-22) 2010/07/18(Sun) 03時半頃
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―城外・どこか―
[庭のような所々禿げた石畳を歩いていく。空はもう一雨きそうな感じではない。
そんな中、女性…少女にも聞こえるような複数の話し声が聞こえてきた。]
誰かの話し声…。
[知った声だったか知らぬ声だっただろうか、ゆるりと辺りを見回して見る―。]
(108) 2010/07/18(Sun) 03時半頃
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あっ!!
[少し離れた場所に、それを見つけた。 ソフィアの服の袖を、血の着かないよう逆の手でついついと引いた。]
くまさんだわっ、くまさん。
[こちらに気付いているのだろうか。 ぱたぱたと少女は元気よく手を振って見せた。 警戒は欠片も見受けることは出来ない。 花《ポーチュラカ》のような笑顔で。]
(109) 2010/07/18(Sun) 04時頃
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[何かが視界の隅で動いていた。]
…?
[>>109よくよく見えれば少女が手を振っているようだ。奥のほうにもう一人いただろうか。]
なんだ…? 呼んでいる…のか?
[そのあまりに屈託のない笑顔に謎めいたものを感じた。腰元の隠してある武器と斧を確認し、彼女に少しばかり近づいていく。]
(110) 2010/07/18(Sun) 04時頃
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/*
仲間がセシルはわかった。 あと一人はだーーーれーーー?
(-23) 2010/07/18(Sun) 04時半頃
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ごきげんよう、くまさぁーんっ 私はポーチュラカというのっ!
[動かす手に気付いてもらえたのだろう。 少しずつ近付いてくる動きに、にこにこと満面の笑みを携える。 名乗ることがとても嬉しいと云ったように。]
いじめたりしないわっ。
[ヒトだとは思っていない所為か、おいでおいでと手を招く。 警戒しているのかと思いながら。]
(111) 2010/07/18(Sun) 04時半頃
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ヨーランダは、奇妙な鳴き声をあげたシィラを撫でている。**
2010/07/18(Sun) 04時半頃
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ポーチュラカ…? [近づいてみれば、少女が二人。もう一人はどの様な表情をしていかだろうか。手を振るほう―満面の笑みは変わらず。]
ポーチュラカ、ああわかった。 俺はガストンと言う。旅のものだ。
[>>111ぱっと見では、特に敵対心や異形ではないように見える。ただ腕に見える朱に、少々彼女の健康に不安を覚えた。]
その右腕、大丈夫なのか?
(112) 2010/07/18(Sun) 04時半頃
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/* いかん、眠れなくなった。でも明日出かけるからねらにゃ…。
というかエロイライン担当がいないなぁ。 がんばってみるか?
(-24) 2010/07/18(Sun) 05時頃
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/*
というかガストンとポチって組み合わせにもゆる。 おっきいのとちっこいのいい。
(-25) 2010/07/18(Sun) 05時頃
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きゃっ!
[近付いて来たのは熊ではなく毛皮を被ったヒト、であった。 想定外に一度驚きはしたものの。]
ごめんなさい、くまさんだと思ったの。 ガストン、ね?
[ふふっとまた微笑みを向けて幾分か高い背を見上げる。]
右腕は、いたい、なの。 とってもよくないから、治療をしたいのだけど どうしたらいいか、私もソフィアもわからなくて。 泉まで行ってみようって話していたところなの。
ガストン、あなたは治療が出来る?
[小首を傾げてガストンを見つめる。 腕はどくどくと血を流しているわけではないが、ワンピースを滲ませるほどのそれは痛々しいか。]
(113) 2010/07/18(Sun) 05時頃
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/*
というか、セシルにまっしぐらしない。がんばる。でも、何となく構いたくて、妹話フラグ振った。 あと、ラルフはやっぱり好きだ。 ベネットはとても素敵。いろいろからめとりたい。 フィリップが頼りになりそう。 チャールズ優しそう。 ガストン可愛い。
ああ、駄目だ、僕は病気。 ハーレムしたい(ぇ
(-26) 2010/07/18(Sun) 05時頃
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くまさん? ああ、なるほどそれでか。
[いじめないからと言ったのはそのことだろう。だが、いじめるどころかむしろ襲われるのは彼女ではないだろうかとしげしげと見つめた。]
簡単な応急処置位は出来るが、ここからだとどういう状況か分らない。 ただ泉に行く事は賛成だ。傷口周りを洗い流した方がいいだろう。
[手をとって見ているわけではないが、出血を伴う傷である事は明白だった。水を使わない応急処置もあるが、綺麗な水がある以上、使いたいところだ。]
(114) 2010/07/18(Sun) 05時頃
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ガストンは、泉に行く事には賛成の様だ**
2010/07/18(Sun) 05時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 05時半頃
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くまさんがお城から出ていくのが見えて、追い掛けてきたの。 お話したらお友達になれるかと思って。
[しげしげと見つめられれば身振り手振りをしてみせる。 熊の毛皮に触れて見たかったけれど触るには少し遠かったし、何より血に汚れた右腕しか空きがなかった。 まさか猛獣に襲われる想像をされているとは思ってもいないようだ。]
じゃあ、一緒に泉まで行きましょうっ。 私は場所をしらないから、ソフィアが案内してくれる?
[左手は服の端をついついと引っ張って。 ふわりと笑いかけた。]
(115) 2010/07/18(Sun) 06時半頃
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[さて、ソフィアはどんな反応を返したろうか。 案内してくれると承諾を得たのなら、少女は足音もなく歩きはじめる。 ガストンとソフィアと共に、中庭の渾々と湧き出る泉の元へ。
左手は離されぬようならソフィアの服を、若しくは手を掴んだまま離さずに。 それは幼い子供の仕種で**]
(116) 2010/07/18(Sun) 06時半頃
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― 泉の傍 ―
[珍しく、シィラが興奮しているようにも見えた。]
そういえば、こんなにひとが集まったのはどれくらい振りか。 だから?
(117) 2010/07/18(Sun) 08時頃
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|
― ヨナの昔話 ― [その時代に似つかわしくなく魔女と呼ばれた女がいた。その女の家にある日たくさんの人が訪れて、その身を引っ張っていった朝。
こわごわと一人隠れた場所から這い出した少女は、荒らされた家を見て、外に飛び出す。]
――……おかあさん……。
[だけど、おかあさんは帰ってこず……。 変わりに現れたのは、シィラ………。]
――……あなたは?だぁれ?
[小さな小さな少女に巨大な紅い眼を持つ異形。 それは恐ろしい光景に見えたことだろう。
そして、周りの人間が騒ぎだし、魔女の娘だ殺せ、と騒ぎ出した時、
シィラはヨナを背に乗せ、ラメトリーから去っていった。]
(118) 2010/07/18(Sun) 08時頃
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――…ねぇ、シィラ、あの黒い黒い大きなのはなぁに。
[その背中で地上を見下ろした時、 ラメトリーの街を黒い影が覆っていくのが見えた。 だけど、シィラは少し鳴いただけで、
ヨナはそれから、シィラと空の旅を幾日かする。
そして戻って来た時、
ラメトリーはひとがいない場所になっていた。**]
(119) 2010/07/18(Sun) 08時頃
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餌?
[想定していなかった言葉>>78に、少しだけ首を傾げる。 血や…あるいは異形そのものを、食べていたのだろうか…? そう思うけれど、だからと言ってそれを咎めたりしようとは思わない]
ああ、…いえ、ええと…嫌、というわけではないんですが…。 こんなに強い血の匂いを嗅いだのは、久しぶりだったので、つい。
[少し申し訳なさそうな顔をして]
怪我がないなら、よかったです。
[また、笑う]
(120) 2010/07/18(Sun) 09時頃
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[罪か否か。 難しいことを考えるなあと思った。 自身には結論が出せないので、口を挟まず黙って聞いていた]
……え、…あ。 …ありがとうございます……。
[だから、自分の名前も出てきたこと>>97に驚いた。 抱え切れない…あるいは、何か、異質なものが、異様なものが。 自身のうちに潜んでいるということは、自覚がなかったから]
そうですね。そろそろ参りましょうか。 ラルフさんも…行きましょう。
[一緒に行っていいかと問う>>103ラルフに勿論だと頷いて、再び*歩き始めた*]
(121) 2010/07/18(Sun) 09時頃
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『ラルフ』 『ふしぎな ひと』
[くすくす] [くすくす]
『あの刃に映れば、出られるかしら』 『でもそれって、セシルが斬られるってことだわ』
『それはだめね』
『別の方法を考えなきゃ』
[くすくす]
(*5) 2010/07/18(Sun) 09時半頃
|
セシルは、歩む間も時々下腹部を気にしているようだ*。
2010/07/18(Sun) 09時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 09時半頃
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/*
どうも、ヨナです。 ええと、迷ってしまったので、素直に中身でききます。 妹さんの声は、ヨナ赤は聴こえていいのかな?>セシル
それと、あと一人お仲間さん潜伏中ですよね。 どなたか楽しみにしておきます。**
(*6) 2010/07/18(Sun) 09時半頃
|
|
/* ヨナへ。 紛らわしくてごめんなさい。 妹の声は聞こえても聞こえなくてもどちらでも構いません。 「遠距離でも聞こえる」とか「物理的にセシルの近くにいないとだめ」とかいう設定もこちらでは特に決めてませんので、お好きにどうぞ。
そうですね。どなたがいらっしゃるのか…。 楽しみです。*
(*7) 2010/07/18(Sun) 09時半頃
|
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/* 迷わせてごめんね、ヨーランダ。
ヨーランダ:呪狼 ガストン:? セシル:囁き狂 ポーチュラカ:? フィリップ:? マーゴ:? ホリー:? ベネット:? ラルフ:? ソフィア:? コリーン:邪気悪魔 チャールズ:?
(-27) 2010/07/18(Sun) 09時半頃
|
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どうしよう。てらやばい。たのしみにされている。
首無騎士で決定者て…すげえ進行にかかわるよね…
(-28) 2010/07/18(Sun) 09時半頃
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―城門― [>>@3ふわり。 踊るような、舞うような仕草に色のない瞳を瞬かせる]
綺麗ね。 透けていない亡霊もいるのかも。
[苦笑をするアリーシャを見ながらゆるく首をかしげ。 語尾が上がるのを不思議そうに見る]
ラルフと、セシルと、チャールズ。
[名前を呼び。 幾らでも湧いていると示された中庭へと視線を向け]
そう、じゃあ、行ってくる。 また、後でね。
[ひらひらと手を振って。 灰色のワンピースの裾を翻して歩き出す]
(122) 2010/07/18(Sun) 11時頃
|
|
―中庭― [La lalala]
[古城の中でも歌う。 人が居る気配がするけれど。 それを探すことはない。
水の薫り。 人の気配。 それをたどるように歌をつむぎながら。 近づいていく]
甘い水、苦い水。
求めるのはどちら。 手にいれるのはどちら。
[水の音が近くなる。 噴水の周りにいる少女達に。 ぱちり、色のない瞳が瞬いた]
(123) 2010/07/18(Sun) 11時半頃
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ここはどこかしら。 なぜ私はここに?
[周りの人に尋ねて]
そう、ラメトリーね。 私の名前はパティ、うんこれは忘れて無い。
まあ、しばらく様子をみてましょう。
(@4) 2010/07/18(Sun) 11時半頃
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―中庭― [大きな異形と、銀の少女。 黒髪の少女と、半分異形の少女。
色のない瞳が不思議そうに彼女たちを見る]
こんにちは。 あなた達も、ここの人?
[ゆるり、首を傾げて*問いかけた*]
(124) 2010/07/18(Sun) 11時半頃
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/* そういえばコリーンの発言で気付いたけれど、女の子多いよな。 一応男女比考えて女の子グラで突入したんだけど。
…これはやはり「ホントは男の子なんだよ\(^O^)/」をやるべきだなwww さて、いつ出すべきかなwwwww
(-29) 2010/07/18(Sun) 12時半頃
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─ 古城 小倉庫 ─
…うん、僕たちもそうだった。 水が濁ったら…もう…… [フィルの語る彼の話を、熱心に聞き、書き留める。]
君や、ヨナや…シィラってひとも…この泉を守ってきたのかな? この泉もダメになったら、もう他に…人間が生きて行けるところなんてない…し。
(125) 2010/07/18(Sun) 13時半頃
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書いてきたのは…僕が見てきたものや、僕があった人の見てきたもの。
…ここまで来るときには話のできる人にはあんまり合わなかったけど…
海が真っ赤に染まった日のことや…時計塔に大きな花が咲いて、時間が止まった日のことや、
…仲間がみんな、砂の柱になってしまったこと…とか……
[侵食されて鉱石と化した右目は涙をながすことが出来ず、ただふるふると中に湛えた光を揺らしていた。]
(126) 2010/07/18(Sun) 13時半頃
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―古城・小倉庫― >>125 [ひどく熱心に話を聞いて貰えるのは、どこかくすぐったい。 半分にした魚缶は空になった。]
守る、か
……ど、かな
[ただ自分が生きるのに必要だっただけ。]
今は俺より、守ってる人いるしね そこまで考えて…ってる訳じゃない、かも知れないけど
[『シィラってひと』の所だけ、不意に目を細めた。]
シィラ、まだ会ってないか…… あんま、怖がらな、でやって
(127) 2010/07/18(Sun) 14時頃
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>>126
…………
[ベネットの見て来たおわりの風景は痛切な鮮やかさで、 隣で光を湛える瞳を見た。 それは確かに鉱石の質感なのだけど、温かそうでもある。
ぽふ、とその肩を撫でた。]
……辛い、か
(128) 2010/07/18(Sun) 14時半頃
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怖がらないで…? [シィラについて言われ、不思議そうに目を上げる。] あぁ、そうか…こんなご時世だし。 僕の周りにもいろいろあるから、気にしないよ。 むしろ、色々出てくるかも知れないけど、ほとんどは無害だから気にしないで…ほっといて。 暴れるようだったら、潰しちゃって構わないけど…。
[時折、痛みに小さく身を震わせて小さく呻く。 塞がりかけの傷口を裂いて紫色の豆の蔓が生えて、また風化していった。]
(129) 2010/07/18(Sun) 14時半頃
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[肩を撫でる手に、フィルを見上げる。ざらついた声が、痛々しかった。]
思い出すと…やっぱり、少し痛いかな……。 けど、忘れちゃいけないと思うから。
目を逸らしたいことも書いて残すのが、僕の生きる意味だと思う。
(130) 2010/07/18(Sun) 14時半頃
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[苦しげな呻きに、大丈夫かと声を掛ける前に息を呑む。 傷口から直接生え出す蔓は、伸びる先からひらひら消えた。
あの 小さな存在を主張するようなあの蛇と同じに。]
傷口、手当は……?
[放置して良いものなのか解らず、気遣わしげな目を向ける。]
……生きる意味―― そ、か
……ひとの生きる意味を、書く事
良い事、と思う。とても
[声は風化した砂のように落ちた。]
(131) 2010/07/18(Sun) 15時頃
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…そろそろ、閉じても大丈夫…なはず。 大きいのが中に溜まってる時は、出し尽くしちゃわないと腫れて痛むから。 厄介なんだよ。…中で増えて暴れるから、痛くてしょうがない。 [小さく肩をすくめて苦笑い。]
背中だとうまく届かないから…手伝ってもらえると助かるんだけど、 薬も包帯も、もう持ち合わせが無いんだ。 …チャールズが、探しに行ってくれてる。
(132) 2010/07/18(Sun) 15時頃
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[薬、包帯。包帯はともかく薬は探すのに難儀しそうだと思う。 医術の心得がある者は皆いなくなってしまった。]
解った…… 手当したら、もう少し眠りやすい所に移ろう
[傷口を塞いでから動いた方が良さそうだとの判断。 そうして立ち上がった。]
蛇に会ったよ、……ベネットだったんだな
話、ありがと
[自分の生きた痕跡が書き留められる事を思う。 猫のように目を細めて、手を振った。]
(133) 2010/07/18(Sun) 15時半頃
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…うん。 チャールズがもどるまで、ここで待ってる。 [こくんと頷いて、床に身を丸める。 蛇、と言われて、ぱちくりと両目を瞬いた。]
あれも…僕の子供ってことになるのかな?判らないけど… みんな消えてくから、ちょっとでも覚えててもらえる分あの子は幸せかもね。
[出て行く姿を、気をつけて…と送り出した。]
(134) 2010/07/18(Sun) 15時半頃
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狼希望しか出来ない病気\(^o^)/
(-30) 2010/07/18(Sun) 16時半頃
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RPだろうがネタだろうがガチだろうがやってしまう\(^o^)/
(-31) 2010/07/18(Sun) 16時半頃
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― 泉の傍 ―
>>124 [現れたのは、長い銀髪を持つ女性。 自分もそうなのだけど、彼女のもののほうが華やかに見える。
ここの…の問いに、頷いた。そして…]
――…あなたは、だぁれ?
[いつもの問い。 シィラの尻尾を撫でる手は止めて…。]
(135) 2010/07/18(Sun) 18時頃
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― 泉の傍 ― [>>72一緒にいた人。 探しているということは、 きっと死に別れたのではないということ。 背に触れると、一部分とても硬い場所があった。
―――ひとは、こんなに硬いものだったろうか。
人に触れるのがあまりに久しくて、思い出せない。 だから違和はその時には口にせず]
…少し休めば、大丈夫…
……いってらっしゃい
[また探し物に行くというソフィアを見送った。]
(136) 2010/07/18(Sun) 18時半頃
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…ホリー、
……ホリー…?
……大丈夫……?
[シィラがないてから >>11止まってしまったかのような少女にも声を掛ける。 返事が直ぐに返ってこないのなら心配そうに首を傾げ]
……
…人が増えた…から…?
[>>117ないていたのは、ヨナと共にいる異形だったよう。 なき声は―――…とても哀しい響きに感じられて。 本当にその理由でないたのだろうか、 異形を見上げる瞳は不安の色を宿して。]
(137) 2010/07/18(Sun) 18時半頃
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シィラの鳴き声。
それは悲しくも聴こえると同時に、異質にも聴こえた。
(*8) 2010/07/18(Sun) 18時半頃
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ヨナ… あなたにとって、この子は…どんな存在?
[シィラを見ていると、 共に彷徨ってきた箱仙人掌の姿が重なる。]
……大事な存在……なのかしら……?
[思い出すのは、先程のソフィアとの会話。]
…私にとって…
…ニムスは…大事な存在だったの…かしら…
[僅かに疑問符の乗る呟き。 大事なお友だちと言われて、頷けなかった。 そんなこと―――…今までに、考えたこともなかった。]
(138) 2010/07/18(Sun) 18時半頃
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[少し休めたところで新たな女性が現れる。 吸い込まれてしまいそうな色のない瞳。]
…私は、 水を探してここにきたの
[その瞳を見つめてからゆっくりと立ち上がり]
あなたも、水を探して…?
[コリーンがヨナの言葉に答えたのなら、 こちらからも自分の名前を伝えて。]
(139) 2010/07/18(Sun) 18時半頃
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[ズキズキと、ひどく痛む。]
……わたし……
水筒…探しに行くわ…
また、…雨が降るかもしれないから
[そう言って、足を引き摺りゆっくりと歩き出す。
ニムスが動かなくなって、哀しいと思うのに。 痛むのは胸ではなくて―――…足なのだ。]
(140) 2010/07/18(Sun) 18時半頃
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>>140
――…マーガレット、水筒を探す? 水筒……。
マーガレット、水筒なんか持たなくても、 ここにいれば、いつでも水は飲めるのに…。
[歩き出す後姿に話しかける。]
(141) 2010/07/18(Sun) 18時半頃
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[>>141ヨナの声に、少し振り向いて]
……少し、まだ…足が痛いし……
…雨の時も、
建物で飲めたら嬉しいって… 思ったから
[引き摺る足がひどく痛む。 水を飲む度に中庭へ足を運ぶのは、 辛いと思ったから。だから。
ヨナへとそう告げて、またゆっくりと歩き出す。]
(142) 2010/07/18(Sun) 19時頃
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>>120 [セシルから小さく疑問のような声音が聞こえれば]
あ……えっと、血を流せば、 ヒトを喰う異形が匂いに寄せられてやってくるから。 [それを狩るんだ、と続けて、 やはり他者との会話の仕方を忘れてるのかもしれない、とそう思う。
やがてセシルに笑顔が浮かべば、安堵したように、息を付いた。 どう返すべきか、少し考える]
……心配をかけて、ごめんなさい。
[正解かどうかは、わからなかったけれど]
(143) 2010/07/18(Sun) 19時頃
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|
>>121 [促され歩み始める、城よりの道に列なる商店の一角。 かつては王室御用達だったのだろうか、立派だっただろう店構えは見る影もなく。]
ファーマシーは……どこだろうね、 とりあえず、どこかお店っぽいところに入ってみればいいかな。
俺はまずは服なんだけど――
[危なくなさそうなら手分けしてみる?と提案しながら、 下腹を気にするようなセシルの姿が目に入れば]
……お腹すいた? 缶詰なら、まだお城にもあったよ。
[首を傾いで問いかけた]
(144) 2010/07/18(Sun) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 19時頃
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>>142
――……そう
[マーゴの答えに頷く。 だけど、その真意を違うように受け取った。
いずれ、彼女もどこかにまた行ってしまうのだと…。]
――…気をつけて……。
[その後姿を見送る。]
(145) 2010/07/18(Sun) 19時頃
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あの足で……
またどこに行くというの?
もう、ここで、最期の時を迎えたらよいのに。
[マーゴの背を見つめながら…。]
(*9) 2010/07/18(Sun) 19時頃
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/* これはわたし 死亡フラグたったかしら…
矢を、どうしよう…(悩)
(-32) 2010/07/18(Sun) 19時頃
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ヨーランダは、その後ろで、シィラが紅いを点滅させたのを知らない。
2010/07/18(Sun) 19時頃
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[そして、また泉の傍にたたずむ。
聴こえてくる、声がある。]
――……?
(*10) 2010/07/18(Sun) 19時頃
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それは笑い声 それは少女の
聴いたことがあるようで、ないようで、 首をかしげた。
そう、まるで、あの、 あの時、死んだ女の子の声を 思い出すようで……。
(*11) 2010/07/18(Sun) 19時頃
|
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―中庭・泉の傍― [銀髪の少女>>135が頷くのを見て。 色のない瞳がにこやかに笑む。
汚れて灰色になった髪を揺らして]
あたしはコリーン。
[>>139黒髪の少女が立ち上がるのを見て。 その問いにこくりと頷いた]
マーガレット。そう、お水を探しに。
此処がそうなのね。
[少女達の傍ら。 こんこんと湧き出る水をたたえた泉を。
色のない瞳が見つめ]
(146) 2010/07/18(Sun) 20時頃
|
|
あら、いってらっしゃい?
[立ち去る>>140マーゴに小さく手を振る]
ここは、人がたくさん、ね。
こんなに喋ったの、久しぶり。
[ふふ、と楽しげに笑った]
(147) 2010/07/18(Sun) 20時頃
|
|
[身体を支える壁がないから、 城の入り口の傍には、彼(箱仙人掌)がいるから、 今は城下に向かうことができない。 来た道を戻り、再び壁に手をつくと 壁伝いに城内を歩いて水筒を探し始める。
何か、ものの多く置いてありそうな 倉庫のような場所を求めて。]
(148) 2010/07/18(Sun) 20時頃
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>>146
コリーン…… 水なら、ここに……。 水を探しにきたのなら、ここに。
[そう念を押したのは、水を探しにきたわけではない人物もいると知ったから…。]
――…にしても、あなたは元気そう。 そう見えるだけ?
(149) 2010/07/18(Sun) 20時頃
|
|
―見張り塔へ―
[エントランスに置き放していた水汲みの硝子瓶を拾う。 城を出る時、ゴーグルとスカーフを上げるか迷い。 けれど、今は地面が濡れているから大丈夫と思って止めた。
塔に入る直前、空を見上げて異形の影に表情を変えた。 足取りも素早いものになり、階段を上って行く。]
っは、……けほッ
[口元を拭って小銃のスコープを覗いた。 丸い胴体の下から多数の吸血吻と多脚を生やした大型の蝙蝠。
手元の操作は身体に染み付いたもの。 ボルトアクション式の装弾。呼吸を整える。 引鉄を引けば、翼が落ちて行く**]
(150) 2010/07/18(Sun) 20時半頃
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/* Q.暗いのが当たり前の世界で飛行物の狙撃とか出来るの? A.ふぁんたじーのちからです。 */
(-33) 2010/07/18(Sun) 20時半頃
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|
─古城外─
うん……いたいのは、ダメ。
[>>101問いかけに、こくり、とひとつ頷く。 叱られていたの、という疑問には、曖昧に笑うだけ。
誰が叱ってくれていたのか、やっぱりわからなくなっているから]
じゃあ、泉に……くまさん?
[行こう、と言いかけて。思わぬ言葉にそれは途切れる]
くまなんか、いるの?
(151) 2010/07/18(Sun) 20時半頃
|
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[不思議がりながらつられるように周囲を見回していると、服の袖が引かれた>>109。 え? と言いながらポーチュラカが手を振る方を見る]
……くまだ。
[ぽかん、としたままそんな事を呟いていると、熊?がこちらへやって来て]
喋った!? ……て、ああ、ひとだったんだ。
ボクは、ソフィア。 く……ガストンさんも、旅の人なんだ。
[>>112名乗る様子に一度大声を上げるものの、すぐに相手がひとであると認識して、早口に名を告げる。 >>114応急処置ができる、という彼の話に、少しだけほっとした。 怪我の手当ての仕方は、わからない──どうしても、思い出せない、から]
(152) 2010/07/18(Sun) 20時半頃
|
|
うん、じゃあ、一緒に行こう。
[>>115服の端を引きながらの問いに、頷いて答える。 >>116左手が服の端を掴んだままの様子には、少しだけ首を傾げて]
手、つなご。 その方が、歩きやすいよ。
[昔むかし、誰かに言われたような言葉を紡いで。 二人と共に、泉へと向かった**]
(153) 2010/07/18(Sun) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 20時半頃
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―中庭・泉の傍― [Lalala]
[小さく歌いながら泉に近づく。 とても綺麗な、綺麗な水が湧き出ている]
そう、お水を求めてきたの。
[ヨーランダ>>148にこくりと頷き。 続く問いに不思議そうに首をかしげ]
元気そう?
あたしはあたし。 ただ歌うだけのもの。
元気かどうか、関係ないの。
[歌うように応え。 水を一口]
(154) 2010/07/18(Sun) 20時半頃
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― 城下町 ―
…そうですね。店のようなところ…。 ただ、目立つ店の商品は多分粗方なくなっていると思うので…見つからなければ民家の救急箱も探しましょう。
[ラルフに頷く>>144]
手分け…ですか。確かに、三人で同じ家に行っても効率が悪いですしね。 じゃあ、あの辺りの家に一軒ずつ分かれてお邪魔してみましょうか。
ある程度時間が経ったらその辺りで集合…というのはいかがですか?
[その辺り、と少し開けたところを指差した]
それから、危なそうな異形と出会ったらすぐに逃げること…って、これは私だけですかね?
[二人が戦える人間だということを思い出し。 でも、手に負えなさそうなら戦わずに逃げてくださいね、と念押しした]
(155) 2010/07/18(Sun) 21時頃
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[と、缶詰が城にあることを教えられて]
そうだったんですか。知らなかったです。 でも、自分で食べる分はできる限り自分で確保したいのですよ。 分けてもらってばかりでは申し訳がないですから。
私の場合、外に出るのは妹探しも兼ねてますしね。
[とん、と下腹部にまた違和感]
……? …まあ、とにかく。あまり遅くならないうちに…急ぎましょう。 夜になってしまうと、外出も儘なりませんから。
(156) 2010/07/18(Sun) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 21時頃
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アクション対象に見物人は含まれないと。
(-34) 2010/07/18(Sun) 21時頃
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─ 古城 小倉庫 ─ [遠くで物音がした。 それが何だったのか、 >>150フィルの打ち落とした異形のものだったのかは 女はわからず不安げに辺りを見渡した後、 辿り着いた小部屋の扉に手を掛ける。]
―――…ぁっ、
[小さな声があがったのは、其処に人がいたから。 床に丸まるベネットの姿に肩を震わせた後、]
…だい、
大丈 夫……?
[彼が倉庫で倒れたのだと勘違いした女は、 ベネットへと近づいてその背に触れようと 手を伸ばした。**]
(157) 2010/07/18(Sun) 21時頃
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>>154
――…歌うだけ…そう。 誰のために歌うとか、そういうのはないの?
[歌うために歌う。 それは純粋のようで、
でも、それだけで歌は歌えるものなのだろうかとも…。]
(158) 2010/07/18(Sun) 21時頃
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[水に濡れた手が。 灰色の髪が。
汚れを落として]
誰のために? あたしは、一人じゃないけど一人なのに。
歌うのは好き。 それでいいの。
[難しいことは考えないというように。 ゆるく首を振る。 水に浸かった髪は、白に近い銀]
(159) 2010/07/18(Sun) 21時頃
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ヨーランダは、コリーンが水を飲む様子を見ている。
2010/07/18(Sun) 21時頃
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>>159
――…一人…… コリーンは一人でも大丈夫なの?
[好き、とそれだけで歌えるということを考える。 それはどれだけ彼女が自分に真摯なのかということかもしれず。]
(160) 2010/07/18(Sun) 21時半頃
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でも、一人でも大丈夫なんていうなら、
それは 嘘だと思う。
(*12) 2010/07/18(Sun) 21時半頃
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― 民家 ―
[二人の返答がどうであっても、目的の物を探すために手近な建物へと入るだろう。 半ば朽ちかけているそこは、民家のようだった。 台所には苔の代わりに異形の植物らしきものが生え、蠢いている]
……薬は、この家にはなさそうですね…。
[服も、見つかるのは子供用のものばかり。 やっと大人用のものを見つけても、激しく破れていて、とても服としての体裁を保っていないものばかりだった]
誰か、が。 もう持ち出してしまった後なのかも……。
[ぽつり、呟きながら。 手は、缶詰のようなものをひとつ、掴んだ。
ぐじゅり、と。嫌な感触がした。 缶が、ぐにゅりと柔らかく溶けて中身がはみ出していた]
(161) 2010/07/18(Sun) 21時半頃
|
セシルは、手についた何かを舐めとる。鉄錆の味がした。
2010/07/18(Sun) 21時半頃
|
『セシルっ』
[内臓で、妹は手を伸ばす。 暫くすると、どろり、と、先程舐めとったものがいくつかの消化器官を経て、妹の上に落ちてきた]
『おいしい』
『セシルにとってこれは毒でも』 『わたしにとっては栄養なの』
[くすくす]
『いっぱい食べて大きくならなきゃ』
(*13) 2010/07/18(Sun) 22時頃
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|
あたしは一人。 それがいいの。
[>>160ゆるりと色のない瞳が瞬く]
――ここも。 こんなに人が居るなんて思わなかった。
あたしは一人じゃないと――
[異形を宿した身だからか。 ゆらり、灰色の髪が揺れる。
どこかでであった人たちは。 数日共にいただけで殺しあうことも。 そんなことの繰り返しを思い。 疲れたように、息をついた]
(162) 2010/07/18(Sun) 22時頃
|
|
―――……。
[自分自身の行動を理解できないといった様子で軽く目を瞬かせた]
…そんなに、お腹空いてるんでしょうか、私は…。
[溶けた缶詰など、明らかに身体に毒だというのに。 不思議に思いながら、再び手を動かし始める。
――[16]分ほどすれば、着られそうな男物の衣服を箪笥の奥から見つけられるだろうか]
(163) 2010/07/18(Sun) 22時頃
|
ヨーランダは、シィラがまた小さく鳴くのを聴く。
2010/07/18(Sun) 22時頃
|
ああ、何か……。
蠢いている……。 そうだ、思い出した。
シィラは特定の、異形に、
反応する。
(*14) 2010/07/18(Sun) 22時頃
|
|
>>162 一人じゃないと?何?
[揺れる髪に、眼を見開く…。]
コリーンは一人でないと、それとも、駄目
なの?
(164) 2010/07/18(Sun) 22時頃
|
|
ああ、疲れているのなら。 この城の好きな部屋で休むといいの。
[疲れて息をつく様子に、それをつけたしつつ…。シィラが鳴けば振り返り、その身を撫でる。]
(165) 2010/07/18(Sun) 22時頃
|
|
[>>164ヨーランダの声に小さく笑む]
わからない。 もう忘れたの。
[余計なことを喋りすぎたと。 微かに呟き。 傍らの異形が鳴くのに視線を向ける]
部屋で休んでもいいの?
水浴びできるようなものも、あるの?
[部屋を勧められてきょとりと瞬き。 ゆるく首をかしげた]
(166) 2010/07/18(Sun) 22時頃
|
|
>>166 ――…そう
[そして、笑むコリーンの顔をまたまっすぐみた。]
ええ、好きに休んでください。 水浴びは、瓶なら、そこに……。
[泉の傍にいくつか並ぶ瓶を指差す。]
ああそう、 歌
それは何の歌ですか?
[恋の歌なのか、景色を焦がれたものなのか、それとも、もう、悲しい歌なのか。]
また用があれば、気軽にどうぞ。
[そして、コリーンの様子をそのまま見ている。*]
(167) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
|
|
[瓶>>167を示されてこくりと頷く]
そう、ありがとう。
[水を汲んで行くのね、と呟き。 続く問いにきょとり、と色のない瞳が瞬く]
さあ―― なんの歌だったか、忘れたわ。
聞く人が、決めればいいの。
[くす、と小さく笑う]
(168) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
|
|
じゃあ、さきに部屋を見つけてくるわ。
[ヨーランダに答え。 ちらりとエンジェルシィラに視線を向け。 まともに言葉を交わしていないホリーにも手を振って。
ゆらりと灰色の髪を揺らしながら。 場内へと足を向ける]
(169) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
|
――……気がつく者は気がつくだろう。
暗い世界が、本当の闇になっていくのを。
それは、暗い世界をなお漆黒に染める夜の訪れ…。
風花はつぼみ、地面に舞い落ちる。
代わりに、聴こえてくるのは、遠吠え……。
本当に凶暴な異形の獣たちの慟哭が響きわたってくる。
(#2) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
|
聴く人が決める…歌。 そう、それは、不思議な歌……。
[コリーンがホリーに手を振るのも見つめた。 そう、半分異形になった少女はそこに立ち尽くしていたか。]
――……あなたは、どっち?
[そのホリーを向くと、そう問う。 人間なのか、異形なのか。]
答えなくてもいい。 どちらでも、今がそこまで苦しくないのなら…。
[そして、ついっと空を見た。]
――…日が暮れる。 微かな光が消えていくわ。
夜はもう、とても寒いから……。
(170) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
気をつけて……。
[それは、いろんなものにたいしての助言。 ホリーの傍に来て。そう耳元で囁いてから……。]
――……シィラ……
[シィラを呼ぶ。シィラはやってくると、その背にヨナを乗せようとしゃがむ。]
(171) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
シィラ……
あなたは誰に、
鳴いてるの?
[シィラに訊ね、その元へと行くようにと…。]
(*15) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
―城内― [灰色の髪をなびかせて。 古い古い城の中を歩く。
どの付近に部屋があるのか聞くのを忘れて]
どちらにいこうかしら。
[分かれ道で立ち止まった。
小さく歌を歌いながら。 きょろりと右と左を見比べる]
(172) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
―城下―
[>>155 集合の提案に頷き、 続いたセシルの言葉に当たり前の危険を思い出す]
あ、そうか……あぶないよね。 じゃあなるべく暗くなる前に集合したほうがいいかな。
……っていうかセシルが一人じゃあぶない?
[問いかけるように、チャールズを一度見て]
――……そういえば、君の探してる妹 名前、聞いたっけ?
[別れ際、妹探しと言われればぽつり、と 聞こえるかはわからない呟きを一つ。 セシルを追うように、民家へと入っていった]
(173) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
―見張り塔―
[遠くの、淀んだ色の山に微かに焼けた空が灯るような。 そんな一瞬を経て世界は暗さを増して行く。>>#2
スコープも使いながら、町の様子を覗いている。 物を探しに出ている人影は見付かるだろうか。]
(174) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
…ターリャ? [心配そうな少女の声に、寝ぼけた片目は夢の残滓を纏ったまま。
背中の傷口から、白い鳩が飛び立つ。 けれどもそれは、頭の代わりに花の蕾。 窓にその身を打ち付けて堕ちた。]
(175) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
/* ベネットの異形描写 毎回すげえな……
独り言が減らない減らない。 */
(-35) 2010/07/18(Sun) 23時頃
|
|
―古城内― [暗く翳り始めた空が。 窓の外に見える。
どちらにいくかまよって。 適当に選んだ道を曲がる]
どこへゆく。 どこへむく。
哀しい絡繰り人形。
[うたいながら歩く先。
そこに見えたのは個室の並びか。 それとも倉庫か。]
(176) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
/* 個室1.3.5. 倉庫2.4.6.
{2}
(-36) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
―小倉庫の近く―
[迷いながら歩くうち。 人の話し声が聞こえて。
ゆるり、首をかしげて暫し立ち止まる]
誰かしら。 人かしら。
[小さく呟き。 灰色の髪を揺らして。
そっと近づいた]
(177) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
― 古城・小倉庫 ― [倒れていた青年の背に触れると何かが飛び出した。 びくりと、触れていた手が、身体が大きく震える。]
―――…ゃっ!?
[小さな悲鳴の後、ガタンと鳴る音は二つ。 一つは花蕾の頭の鳩が窓へとぶつかった音、 もう一つはしゃがんだまま後ずさった女が棚にぶつかった音。]
な に…?
[零れた声は震えて。 紺の瞳を大きく見開いて堕ちた鳩と青年の傷を見つめた。]
(178) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
…歌? [まだぼんやりと寝ぼけたまま、聞こえる歌声が心地良くて、とろとろと目を閉じる。]
(179) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
―民家―
子供用の服? ちっちゃい子がいたなら、薬ありそうだけどね。
[台所に蠢く植物を無造作に薙ぎ払う、 本体がひるんだように引いた後、 貯蔵庫らしき床蓋がその下に覗いていた。
床蓋をよければ保存食らしきものが見えたけれど、 あまり食べられそうな状態には見えない]
……これは、どうかな?
[乾燥した植物の根、恐らくは甘草だろう。煎じて飲む、くらいは出来ると思うけれど。]
――薬、とはいえないかな。でもこれ喉にもいいんだよね? 君はどう思――…… セシル?
[ふと振り返れば、手指を舐めるその姿が見えただろうか]
(180) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
―小倉庫― [大きな音>>178が聞こえて。 ぱちくり、色のない瞳が瞬く。
口遊む歌はそのままに。
倉庫の中を覗き込んだ]
――ここは部屋?
[寝ている青年と。 しゃがみこんでいるマーゴ。
驚いたように見つめて、声を掛ける]
(181) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
/*ねすぎた・・・
(-37) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
― 泉から空へ ―
[そして、シィラの鳴き声に、手を広げる。 シィラは紅い眼を近づけて、それから、ヨナをその身体に乗せた。]
――……どこに行くの?
[高く飛び立つ……その空……
暮れてきていた。]
(182) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
ヨーランダは、奇数.見張り塔へ 偶数.城下町民家周辺へ 1
2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
/*
がっつり 1
よっしゃフィルんところ行くぞ。
(-38) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
― 見張り塔へ ―
[空に舞い上がる、エンジェルシィラとヨナの姿を見たものがいるなら、それはどう映っただろうか。]
シィラ……今、音がした。 何かを撃つ音……。
[そうシィラに告げると、シィラはその音の方向へ眸を向ける。 落ちない速度で、じわりじわりと眼下の風景が変わっていく……。 ついに見えてきたのは見張り塔。
その塔の下部が黒くにごっているように見えた。]
(183) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
|
|
>>150>>174
[そして、そのフィリップが覗いているスコープに、 シィラの紅い眼が映りこむはずだ。]
――……ああ、ここは……フィリップの……。
[シィラは塔の上、フィルの見る窓に近づいていく。]
(184) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
[遠くから歌が聞こえて、それが近づいてくる。 扉の開く音が聞こえると、 また小さく肩を震わせてそちらを見た。]
――…コリーン…?
[つい先程、泉で見かけた女性の名を呟いて、 それからまた、ベネットのことを見つめ]
(185) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
[聞こえた悲鳴にガバッと頭を上げ、くらりとめまいを起こしてまた沈む。]
…大丈夫? [心配そうにきいてみた。]
(186) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
このひとが…倒れてたの、
[部屋ではなくて、倉庫のような場所。 コリーンに緩く首を横に振ってからそう呟いて。
ひとと、呼んでいいのだろうか。少し目を伏せる。 彼の背から飛び出たのは異形だった。 思わず後ずさったのは ――…襲われるのではないか、 そう思ってしまったから。
鳩は、堕ちて動かない。青年も。 不安げな表情は拭えないまま、 再びベネットへと近づいて そっと、また背に触れた。]
―――…大丈夫…?
[誰かの名を呼んでいた。 それは、ラメトリーにいる者の名前なのだろうか…。]
(187) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
/* 拍P来なすったww */
(-39) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
マーゴは、重なった言葉と突然起き上がったベネットにまた目を大きくさせて小さく震え
2010/07/19(Mon) 00時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 00時頃
|
[雨漏りの位置に置いていた容器から、溜まった雨水を捨てた。 それからまた町を見ていると。]
……ん
[ちかりと赤い光が照準を通り過ぎる。 スコープから離した目を凝らせば、細長い異形が飛ぶ姿。
……――シィラ?
こちらに近付いて来る。 背にヨナを乗せているのも見えた。]
(188) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
―小倉庫― [>>185扉の影から顔をのぞかせる。
小さく震えるマーゴと。 起きようとして倒れた青年を。 不思議そうに見つめたまま]
倒れてたの?
[ゆるく首をかしげ。 灰色の髪を揺らしながら中へと入る。
二人同時に、互いを案じる様子に。 色のない瞳が可笑しそうに笑んだ]
助けは、必要?
[倒れたままの青年に。 軽くたずねる]
(189) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
あ…
[また沈む姿に手が無意識に慌てて追いかける。]
ごめんなさい
[ベネットの顔を――…その瞳を見ると、 また驚いたように紺の瞳が大きくなったけれども
その声音があまりに真摯な響きに聞こえたから]
……大丈夫、
[こくりと、微かにではあるけれども頷いて]
少し…、驚いてしまっただけ…
(190) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
ちょっと、貧血…かな……。 [寝そべったまま、少女を見上げて。]
いや、気にしないで、見間違い。…夢、みてた……。 [少し目をこすると、ちらばしたままだった手帳とペンを手にとる。]
大丈夫。休んでただけだし。 …みんな心配してくれるんだね。 ここで会うひとは、みんな優しい。
(191) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
― 見張り塔 ―
>>188 [そして、見張り塔にシィラが貼りついたと同時に、その身体を伝って見張り塔に入っていく。]
フィル……いきなりごめんなさい。 ここには、ひさしぶりにきた。 あなた、ここにいるのね。
[高いところにいたせいか、少し上ずった声で、突然の来訪を詫びる。]
(192) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
フィリップは、異形の唸りを普段以上に近く感じた気がする。
2010/07/19(Mon) 00時頃
|
>>189
…助け、
[当たり前のようにそう口にするコリーンを フィルに向けたのと同じ、 アリーシャに向けたのと同じ、 少しだけ不思議そうな目で見て]
…今、
また 倒れたわ…
[もう一度倒れてから再びは起き上がらないベネットへ 心配するような視線を向けた。]
(193) 2010/07/19(Mon) 00時頃
|
|
>>192 [半壊の窓にぺとりと張り付くエンジェルシィラ。 ヨナが顔を出して非礼を詫びるのに手を伸ばした。]
や、良、けど……どうした
[シィラから塔に移りやすいように手を貸す。
ここに棲み付いてから、塔でヨナに会った事はなかった。 高い建物は余り安全ではないし、目ぼしい品もない。 だから、暮らすには来る必要のないところ。]
(194) 2010/07/19(Mon) 00時頃
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[大丈夫だという青年>>191をみて。 マーゴの視線>>193を感じて首をかしげる]
優しい人、多いのね?
[小さく、残念そうに呟く。 また倒れた、という言葉をきき]
お兄さんは、ここで休んでるのね。
あたしも、部屋を探してるの。 どこか、知らない?
[けれども、心配するのではない言葉を。 二人を見ながら口にした]
(195) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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─古城外─
>>116そうだな。 俺がもし本当にくまだったとしても、なれるだろう。
[経験者としての言葉。 嘘は無いことは、自分が一番良く理解していた。]
(196) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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/* > 高いところにいたせいか、少し上ずった声 なんかこの村 かわいいひと多くてこまる。
未見:ガストン、ポチュ、コリーン 不足:セシル、ラルフ、ソフィア こうか。未見組に早く会いたい……絡み不足組にも会いたい */
(-40) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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[貧血だと呟く青年に、眉尻が情けなく下がる。 彼に与えることのできる水は持っていなかったし、 何もできることがなくて。 ベネットを追いかけた手を動かして、一度だけ背を撫ぜた。]
――…夢、
倒れたわけじゃ… なかったの…
[見間違いというのは呟いていた名前のことだろうか。 ここにいる人なら呼ぶことができるから その名のことを聞こうと思ってたけれど 気にするなと言われたら頷きを返すことしかできず。]
―――……
[心配、優しい、その言葉には困った表情のまま目を伏せる。 怖いと思ったなんて、襲われるかと思ったなんて、 その言葉の後には明かすことなんてできず]
(197) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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>>194 [手を差し出されると、少し戸惑ったけど、高いほうがくらくらして手を伸ばして助けてもらう。]
――…シィラが鳴くから、 なんで鳴くのかと思って……。
そしたら、撃つ音がしたから、来たの。
[そして、見回し、銃を見つける。]
異形を撃っているのね。
(198) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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部屋、かぁ。
僕も雨宿りするのに手近なところに上がり込んだだけだから、まだ、この中は…
助けてくれた人が、着るものや薬を探しに行ってるから、戻ったらベッドのある所へ移動しようって言われたよ。
(199) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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[>>152の挨拶には、ポーチュラカと同じ言葉で返しただろう。手を繋ぐ二人を先導するように前に立つ。]
こっちの道で間違いはないはずだ。
[後ろに歩く少女から見れば、今の自分はくまに見えなくもないな、と視界に見えないよう小さく笑った。]
(200) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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――…そうね、みんな…優しい
[今まで、会った人達はみんな]
……不思議……
[こんなこと、今まで訪れたどんな泉でもなかった。 ポツリと呟くと、部屋を探しているというコリーンを見る。 ゆるく、首を横に振った。]
…探せば、あると思うわ…
…私、まだここのこと…よくわかってないの
泉と…、この部屋のことだけ
(201) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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ヨナやフィルなら、知ってるかな? 少し長く、ここにいるみたいだから。
(202) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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>>198 [塔の最上階、小さな部屋には最低限の物資。 寝床と汲んで来た水と、漁った食料、等々。 それから、狙撃用の小銃と実包。]
…………
[異形を撃っているのは事実だ。 人間を襲うものに限っているとか、そう言う事に関係なく。 ヨナに言われると少し、ぐっとなる。 一度、窓にいるシィラを見遣る。
頷いた。]
(203) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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[Lalala]
[歌を口遊みながら。 倉庫の中を見やる。
>>199雨宿りと、いう青年に。 そう、とひとつ頷いた]
お兄さんは来たばかりなのね。
ヨーランダには聞くのを忘れたの。 フィル?は知らないわ。
[>>202知らない名前に色のない瞳が瞬く。 申し訳なさそうなマーゴ>>201にゆるりと首を振り]
知らないのは仕方無いの。
あたしが探せば、いいことだから。
(204) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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>>203
――……気にしなくてよいの。
[異形を撃っている。そして、シィラを見やったフィルにそう言った。]
危害を加える異形から身を護るのは当然のこと。 でも、 今撃ち始めたわけではない?
[小さな部屋、ここにフィルは一人でいることがわかる。]
そう、訊きたかったの。 ――…水の傍なら、城に来ればよいのに、
なぜ、あなたはここにいるの?
[青色の眸が彼を見つめる。]
(205) 2010/07/19(Mon) 00時半頃
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|
[会話の途中にも、コリーンは歌を口ずさむ。 とても、とても、懐かしい――…そう思ったのは 歌なんて久しく聴いていなかったから。]
フィルは…さっき会ったけれど…
彼を探すより、自分で探した方が早そうだわ…
[この建物は、広いから。そう呟いて]
コリーンは…
歌を歌うのね…
[また、不思議そうにコリーンを見て]
歌えば…喉が、渇くのに…
(206) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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>>205 [『気にしなくてよい』そう言われて再び頷いた。 ラメトリーに来てからそう短くはない時間、それは壁に書いた線の数だけ。 この町で身を守るのに銃を取り続けた時間。
青い眼に見られて、緑の眼は少し首を傾ぐ。]
……理由は、幾つかあるけど
[単純に高所の方が照準が容易だとか。 砂塵の入りやすい下階よりは喉が少しばかり楽だとか。 そんな事をぽつぽつと呟いた。]
(207) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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フィリップは、ヨーランダに寝床に積んでた布のかたまりを一つ寄越す。床座りでも良いなら。
2010/07/19(Mon) 01時頃
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/* ダミーの方のヨーランダにactを振りそうになります。 */
(-41) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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いい歌だよね。
[しみじみとそう言って。]
歌は、残すの難しいなぁ。 楽譜にして、歌詞を書いても…それを見て同じように歌うのはむずかしいから。 …録音機とか、持ってりゃよかった。
(208) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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>>207
[座りやすいように、柔らかい布をくれるフィルに、ぺこ、と頭を下げる。 そして、塔に棲む理由を聞きながら、またこくりと頷いた。]
そう、そんなに、喉、悪いの。 ――……
[青色の眸はその首元を見つめる。]
ねぇ、フィルはどんなところから来たの。 もうずいぶん前に来たのに、
あまり、話したこと、ない、から。
[ベネットの影響だろうか。もっと話がしてみたいと、そんな感じで。]
(209) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[マーゴ>>206にゆるりと頷き]
そう、ね。
[人に会うために来た訳じゃないから。 気にしないというように。
不思議そうな問いかけに。 色のない瞳がまたたく]
あたしは歌うものだもの。 それしかできないから――
[喉が渇くのもいつものこと。 それでも歌えるのは……]
(210) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[いい歌だと、ほめられて。 驚いたように青年>>208を見る]
お兄さんは、歌が好き?
録音して残すほどじゃ、ないの。
あたしはコリーン。お兄さんは?
[ゆるく首をかしげて問う]
(211) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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聞くのは、好きかな。歌うのは苦手。 [薄く笑って、手をついて少し身を起こした。]
コリーンか。いい響き。
僕は…ベネット。物書きなんだ。 …元は本を売っていたけど、書く人も買って読む人も居なくなってしまったから、書く方に回ることにした。 今は世界を、書いて残そうとしてる。
(212) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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まぁ、後は
単純に、……高い所は嫌いじゃないかな 外の景色を見たり ……――と言っても、外はこんなだけど
それに、何となく
ここ、誰かがいなかったら 本当に崩れる気がしたし
(-42) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[ベネットの言葉に、また不思議そうに瞳が瞬く。 それから、少し哀しげな顔になって 俯いた。]
――…そうね、とても…いい歌、
歌なんて…
聞くの、すごく 久しぶり
[ベネットがコリーンの歌声を聞いている間、 マーゴは喉の心配しかしていなかった。 そのことが――…少し、情けなくて。 いつから なのだろう…生きるのに精一杯で、 そのようなことを、忘れてしまったのは。]
(213) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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>>209 [猫のように目を細めた。]
珍しいな、……そんな風に
[彼女が人に興味を示すのは。そう思う。 泉で水を得る時に、たまに少し言葉を交わす程度。 と言っても、こちらは町で何かを探すヨナの姿を、上から見てた訳だけど。]
今日ベネットにも、…じ事聞かれた
良いよ、代わりに ヨナの話も聞きたい
[ゆっくりと、故郷の事を語る。>>106]
(214) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[身を起こすベネット>>212に納得したように頷き]
ありがとう。 ベネット。物書きさん。
世界を残すの? それは、すごいね。
[思いもつかないような言葉に。 色のない瞳が驚きを表す]
(215) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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[悲しげなマーゴ>>213に不思議そうに首をかしげる]
ありがとう、マーゴ。
あたしは歌うことしかできないから。
[にこりと笑み。
そして小さく、続ける]
でも、あまり真剣に聞かないほうが、いいよ。
あたしの歌は――
(216) 2010/07/19(Mon) 01時頃
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フィリップは、座って話しながら時々、水を含んで口を湿らせたり。
2010/07/19(Mon) 01時頃
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人を 狂わせる
から
[音にならない言葉は ただ消えてゆく]
(-43) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
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―民家―
[セシルが着衣を見つけるだろう頃、 特に危険はなさそうなその民家から隣棟に移り、 クローゼットや収納庫を漁っていた。
片手だけでは、どうしても荒らすようになってしまう。 しばらくすれば、着られそうな服を見つけたけれど。
遠く響いたような銃声に、崩れた窓から外を見やった。 暗い空が暮れてゆく、かすかな……かすかな色の変化]
――…そろそろ戻ったほうが、いいかな。
[夜は人ならざる者の跋扈する時間 それは、かつても今も変わらない]
(217) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 01時半頃
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[歌うものと迷うことなく言うコリーンに、 それしかできないというコリーンに、 情けないと思っていても聞かずにはいられなくて]
歌えば…喉が渇けば…
それだけ、命は削れてしまうのに
[心細い気持ちになるのは何故だろう。 ぎゅうと、胸元で両手を握る。]
―――…喉が渇いても…コリーンは歌うの…?
[真剣に聞かないほうがいい、 その言葉にはまた不思議なことをいう彼女に 紺の瞳が不安げに揺れた。]
(218) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
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>>214
[そして、フィルの街の崩壊の話を聞く。 何より、護りたかったという言葉に、目を伏せた。]
――……そう、ベネットにも。
[その言葉に、ベネットの姿を思い出す。 ああ、彼は大丈夫だろうか。 同時に、ラルフの笑みも思い出した。]
それは、悲しいこと。 護りたい街が滅ぶ、 悲しいことだわ。
[そして、話を聞きたい、にはこくんと頷いて…]
――…どんな話をすればいい? 何を聞きたい?
(219) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
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マーゴは、物書きだと名乗るベネットの事も見て
2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
うん、僕が見てきたものや、僕があった人が見てきたものを、書いて…残すんだ。
よかったら、話聞かせて? コリーンも…えっと、きみも。 [名前はわからなかったけど、ねだるように黒髪の少女を見た。]
(220) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
― 民家 ―
[ラルフが別の民家へと探しに出るのに気づいて>>217手を振ったが、彼は既に出ていった後だったか。振った手が彼に見えたかは、わからない]
……。…妹の名前。
[そしてまた手を動かしていれば、少し前に、ラルフにされた問いかけ>>173をふと思い出す。 答えず、振り返らず来てしまったので聞こえていないと思われたかもしれない。 だけれど実際は、聞こえていて]
(……………私が知りたい、ですね)
[小さな苦笑。 自身に残っているのは"妹がいる"と、誰かが自分に言った記憶のみ。 幼い頃は一緒だったのか、世界が崩壊に傾く前は一緒だったのか、そもそも本当に妹など存在したのか――
思い出せない。覚えていない]
(221) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
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>>219
……だな、悲しかった、筈なんだけど ぐちゃぐちゃでもう、…… そこまで、余り考えられなかった
[一瞬陰る表情を頭を振って追い払う。 それから、話題を尋ねられて少し思案する。]
今迄どんな風、生きてきたのか あと、それでどんな風に思ったのか
[音を抑えた咳をした。]
…………水を、分けよう、と思ったのは?
(222) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
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[>>218マーゴの様子に。 何が疑問なのかわからなくて。
灰色の髪を揺らして首がかしぐ]
歌い続けるしかないから。 歌わないといけないから。
死なないために、歌うの。
[マーゴが求める答えとは違うかもしれない。
けれどコリーンにとってはそれがすべて]
だから、お水を求めて、きたの。
(223) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
[>>220ベネットの求めに、色のない瞳がぱちりと瞬く]
会った人のも? あたしのも?
[不思議そうに呟き]
そう、ね。 それも面白そう?
お兄さんが部屋を見つけて。 あたしも部屋を見つけた。
その後でなら、ね?
[ふふ、と笑って。 いま、この場で語ることはない]
(224) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
――…いえ、確かにいるんです。
[こだわるのは、それが自身の存在意義に等しいから。 妹を探すという目標を失ったら、
ただ、 ただ なにもかもわからなくなって おかしくなってしまいそうだから。
――もう、とっくの昔に狂っているのかもしれないけれど]
[下腹部が、痛む] [服を見つけて、外を見た] [常よりももっと暗く感じた]
……戻ったほうが、よさそうですね。
(225) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
…うん、そしたら…その時に。
[また少し、熱が上がってきたのか…身体がダルい。 枕がわりの白い上着を丸めて引き寄せて。]
…ゴメン、やっぱりちょっと休むね…… [ぐったりと、目を閉じた。*]
(226) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
[不安な表情が消えないのは、 今まで漠然と抱えてきたものが、 形として見え始めているからかもしれなかった。
ねだるようなベネットの片方の瞳、]
…私の 話も…?
[それも、彼の言う世界の中に含まれるのだろうか。 ベネットが持つ手帳と、ペン。 紺色の瞳がそれを見つめて]
……その中に…書いてあるの?
[今まで彼が見てきたもの、聞いてきたものが]
(227) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
―城門―
暗い、暗い、世界。
世界は終わる? まだ終わらない?
[本をなぞりながら、闇夜に溶けていく城下を見て、呟いた]
(@5) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
私は…マーゴ、 話をしたら
…あなたの書いた世界のお話…
私にも…聞かせてくれる?
[マーゴが生きることだけを考えてきた間、彼は書いていた。 彼が見て、聞いた世界は…どのようなものなのだろう。
再び伏せる彼が目を閉じる前に、小さく頷いて返事を返した。]
(228) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
―城下・待ち合わせの場所―
[開けた場所、響いた銃声の警戒もあり、 少し早めに到着していた。チャールズの成果はどうだっただろう。やはり包帯などは、手に入れるのは難しかっただろうか]
――遠吠え……
[風花はいずかへと消えている、 夜の間は眠りについているのだろう。 異形の獣の遠吠えは、原始的な恐怖を呼び起こすもの]
灯りがあった方が、よかった かな……?
[より深い闇の訪れに、呟きは吸い込まれる]
(229) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
[服を抱えて、再びその家の台所へと降りる。 甘草はラルフが持っていっただろう>>180。 ぼんやりした頭で頷いたから、はっきりとは見ていなかったが。
だから、ここにはもうめぼしいものはなさそうなのに]
――…お腹が、すい、た…?
[下腹部が、訴える。お腹が空いた、何か食べたいと訴える。 目の前には食べられそうなものなど何もないのに。 あるとすれば、ラルフが薙ぎ払った異形の死骸くらい――]
………待って、 それ、は、 食べられな…。
(230) 2010/07/19(Mon) 01時半頃
|
|
[ぱくり。 "何か"に逆らえず、それを口に運んでしまった]
…っ…!?わ、私は、何を…!
[口の中に残る異形の味と自らの行動に青ざめながら、家を飛び出した。 これ以上ここにいたら何をするかわからず、恐ろしかったから。 最初に決めた場所に向かい、ラルフとチャールズを探す]
(231) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
[彼女の中での矛盾しない言葉。 けれどもマーゴにとっては矛盾した言葉にも聞こえて]
……死なないために?
[どういう意味なのだろう、反芻するように聞く。 コリーンが水を求める理由は生きる為だけではないらしい。]
歌わなくなったら…
どうなってしまうの…?
[歌いつづけるしかないというコリーンの言葉に、 何かそこに見えない理由があるような気がして。 また訊ねたけれどもコリーンから返答は戻るのだろうか。]
(232) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
セシルは、ラルフの姿を先に見つけた。チャールズもそこにいただろうか?
2010/07/19(Mon) 02時頃
|
うん、また、ね。
[>>226休むというベネットにゆっくりと頷き。
それから、マーゴ>>232を見る]
歌わなくなったら―― どうなるのか、あたしも、しらない。
[ふる、と首を振る。 灰色の髪が、揺れて。
それ以上こたえることなく、扉に向かう]
あたしは、部屋を探すね。 それじゃあ、またね?
[ひらり、手を振って*立ち去った*]
(233) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
>>222
私の話…。 いい話じゃない。 嫌われるかもしれない。
[そう前置きをする。]
私は、魔女の娘といわれて育ちました。 そして、魔女の娘として、いろんなところで慰みものにされました。 ううん、慰み者といっても、そこまで痛いことや、酷い仕打ちを受けたわけではないの。ただ、少し、異常じゃないかと思われることだけ。
(234) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
[それでも、生娘ではないと少し付け加えて]
どう思ったかはわからない。 ただ、みんなかわいそうに思えた。
いい話ではないでしょう。
[暮れた。]
(235) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
『いっぱい食べて』 『おおきくなるの』
[もぐもぐ、むしゃむしゃ] [ばりばり、ごくん]
『――ねえセシル』 『さっきから、声がするわ』
『鳴き声』 『哀しく聞こえる』
『危害は加えてこないと思うけれど 気をつけて……』
(*16) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
ラルフは、足音に気づいて目を向ける
2010/07/19(Mon) 02時頃
ヨーランダは、それはつまり、娼婦めいたものであったこと、伝わっただろうか。
2010/07/19(Mon) 02時頃
|
―城下・待ち合わせの場所―
……どしたの? あそこは、安全だと思ったけど……何か出た?
[少し慌てたようなセシルの様子に、 カシャリと左腕を鳴らして問う]
(236) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
――…水は……。
生きていくのに必要でしょう?
[そう、付け加えるように…理由を述べる。]
(237) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
ヨーランダは、またシィラが鳴いた。
2010/07/19(Mon) 02時頃
|
シィラが鳴くたび、 段々と、感覚が鋭敏になっていく…。
何かがざわめいている…。
(*17) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
/*
で、ちょっと方針かえて、エロラインもちらちらと。
(-44) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
――…そう、
[コリーンの灰色の髪、一箇所だけ色が違う。 水に浸した場所、美しい白のような銀が覗いていた。]
……変なこと聞いて、ごめんなさい
[それ以上は答えないコリーンに、それ以上は聞かず。 部屋を探すという言葉に頷いた。]
――…うん、
……またね
[同じ言葉を返してコリーンを見送ってから、 紺の視線は手元に落ちる。ぎゅうと、胸元で強く握った。]
(238) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
/* 亡霊設定にして置けばよかった、と後悔中
どちらか、迷ったのでした
(-45) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
― 城下町 ―
ラルフ、さん。
…い、いいえ。別に何も。
[問いかけに首を横に振った。 異形の死骸を食べただなんて言いたくなかったのは、まだ、自分が狂っていると認めたくなかったからか。
それとも、単に心配させたくなかったからか。
――心配かけてごめんなさい、と、目の前の彼が言った>>143言葉が頭をよぎった]
それよりも…早く戻りましょう。 この暗さで外にいるのは、危険ですから…。
[それにしても暗すぎる、と辺りを見ながら言った]
(239) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
>>234>>235
うん。
[前置きに頷いて、欲しければと水筒を差し向ける。
『魔女の娘』。 眼を瞬いた、何て迷信的な言い回しだろう、でも。 『慰み者』と言うのは生々しかった。]
みんな、かわいそう……か
それも何か、悲しいな
[夜は等しく訪れた。]
(240) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
フランシスカは、何かの鳴き声が聞こえた気がして、塔を見上げた。
2010/07/19(Mon) 02時頃
|
>>240
うん 淋しい人ばかりが、来ていたから……。
[塔の壊れた窓を見る。闇……。]
――…
(241) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
>>237
そ…だな、必要
[けれど、その不可欠な水を分ける者は今の世界には稀有だ。 泉の水が未だ澄んだまま涸れないのも一因だろうか。]
……から、他の人にはやらない奴もいる
[と言うよりフィルが知る内ではそちらが多数派だった。 ラメトリーの水も、独占しようとする者が来なかった訳ではない。 彼らはもういないけれど。 銃と外を流し見た。
シィラの鳴き声。外は大丈夫だろうか。]
(242) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
セシルは、鳴き声に気づいて、暗い空を見た。
2010/07/19(Mon) 02時頃
|
―――……
[ここに着てから… 当たり前のようにもらうもの。 それは今までの旅の中にはなかったもの。
分け与えられる水も、 気遣いの感じられる言葉も。
つきりと、痛む。 胸ではなくて―――…きっと、また足の 痛み。
コリーンは歌うために水を求めると言っていた。 ベネットは、世界を書いて残そうとしている。]
……私は、
[その先を口にするのが怖くて、小さく首を横に振った。]
(243) 2010/07/19(Mon) 02時頃
|
|
―城下― [セシルの様子、傍らにチャールズがいれば、 恐らく彼を一度見ただろう。けれど察しなどつくはずもなく。]
なにもなかったなら、いいけど。
……うん、そうだね。 君もお腹すいてたみたいだし。
[下腹を気にしていたことは勝手にそのように結論づけて、 深まる闇の先に目を狭める]
足元、大丈夫? 危なかったら、手を引くけど。
[そしてか細い鳴き声が響けば、何処かを見上げた]
(244) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
|
|
>>242
――……でも、一人で生きていても どうなんだろうって思ったから。
[闇をしばらくみつめてから…。]
フィルも、ひとりじめ、してた?
(245) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
|
|
―――…水筒… 探さなきゃ
[―――生きるために。ただ、それだけの為に。
眠るベネットは、少し苦しそうで 寒そうにも見えて。 羽織っていた黒の外套を脱ぐと、彼に掛ける。 少しでも、温まって寝ることができればいいのだけれど。
窓にぶつかった鳩は、その姿を溶かしていた。 ―――…異形、そして 硬質な片方の瞳。 彼は… 何者なのだろう。 それでも彼はここにいて、水を飲むこともできている。]
ここにいる人は… みんな…とても綺麗なのね…
[出会った、不思議な人達。優しくて、暖かい。 それは嬉しいことのはずなのに。 零れた響きは、とても淋しげなものになった。]
(246) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
|
|
―城門―
[火をおこし、蝋燭に灯す。そっと、カンテラに入れる。 コリーンの話では、何人かが城下に出て行ったようで、しかし、まだ一人にも会っていなかった
闇の先、人の姿は見えない。亡霊のように、一人、そこに佇んでいた]
(@6) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
|
|
>>245
……俺だったら、したよ だからあの時、ヨナが居て良かった
[滅びた故郷ではそうしないと生きられなかったから。 そして自分がしたのと同じように。 水を独り占めしたがる者に殺されただろう。]
……――最近、来た人は 珍し、方ばかりだな
[今ラメトリーにいる者達は優しげでどこか脆い。]
(247) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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―城内・中庭―
[泉に着く頃にはいつの間にか空が暗がりを帯びてきた。]
暗くなるまえに済ませるとしよう。 まずは腕をさっくりと洗って…コレ使ってくれ。
[と、水を汲む容器のようなものを置いておく。各自で代用品があれば使わなくてもよいだろう。]
治療というほどのものではないがな…。 このご時世化膿一つで危険だ、さっくりすませよう。 毒の類が無ければいいが…。
[何かしらの形で傷口が見えるようになれば、自身の限りで治療を始めるだろう。]
(248) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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…………――
慰み者を、作らずに居れなかった人らも悲しい ……かも知れないけどさ
[ヨナの頬にそうっと両手を伸ばしてみる。]
かわいそうと思わずに居れなかった お前も、悲しくないか……?
(249) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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/*まああれです。 旅人が治療の類できないと死にますので…。まだ無双ぢゃないよ!よ!
(-46) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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>>247
そう………
じゃあ、よかった。
[水を独り占めしようとするものがいれば、 なぜか、その者はいなくなっていった。
誰がどうしたか、は、知らない。 (もしかすると、シィラが何かしたかも、ということには目を背けていた)]
(250) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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[暗い空を探しても、異形の赤い瞳は見えないだろうか、 シィラが“天使”だと語った少女の青い瞳、漣立つ水の色。 ――自分が探しているのも“天使”だ。]
ほんとに、暗いね…… 溶けてしまいそうな、闇だ。
[砂色の双眸に暗い色を宿らせて、重く歩み始めた]
(251) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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大丈夫ですよ。 お腹も――…多分。
[ありがとう、とラルフに言う。 チャールズももう合流していただろうか。揃うまで待ってから、城のほうへと*戻るだろう*]
(252) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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/*議事の機能おかしくなってるのはなんでだろ。
(-47) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 02時半頃
セシルは、溶けてしまいそう――その言葉に小さく、頷いた*。
2010/07/19(Mon) 02時半頃
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>>249 [フィルの手がそっと頬に伸びてきた。 とくに避けることもない。
ただ、やっぱり青色の目はその顔を見る。]
――……私は、 それでも、生きているから……。
大丈夫。 悲しかったこともちゃんと覚えて、生きている。
ここで、死んでいく人をちゃんと、みていくの。
(253) 2010/07/19(Mon) 02時半頃
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>>253 [この町で、撃ったのは勿論異形だけじゃない。
けど水を独占する者は全員、でもない。 行方の解らなくなった奴らは、何か異形に喰われたのだろう。 それ以上は余り深く考えて来なかった。
両頬と頭を撫でる。 生きてる温かみだった。
看取る言葉に、表情は変わらない。 彼女よりは短い期間だが、似たようにして来たから。]
ばかだな
……皆が皆死んでく訳じゃない
[だってそうじゃないと、ヨナを看取る人が居なくなる。]
(254) 2010/07/19(Mon) 03時頃
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フランシスカは、城門前をほのかに照らし、三人が戻ってきたことを確認しできれば、城の中へと消えていく*
2010/07/19(Mon) 03時頃
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[>>252 大丈夫、と返されて。 そして自分の何気なく述べた言葉に気づいた]
――……、
[手をひく、なんて] [幼い指先に、ぷつり涌いた血の珠が甦る]
人に触れることなんて、もう……
[出来ないのにね、と 闇に解け消える呟きは誰の耳にも届かない**]
(255) 2010/07/19(Mon) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 03時頃
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/* よしヨナは寝落ちたな
おやすみなさい!(←ねむい) */
(-48) 2010/07/19(Mon) 03時頃
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[ポーチュラカの治療中もう一人の少女に話を振る。二人の仲はとりあえずよさそうに見えている。]
>>152―そちらのお嬢さん、ソフィアと言ったかな。 君も同じ旅人と言った様だけど、何か目的でもあるのか?
[そういえば覆っていた枝はきえているなと、改めて異形の樹を見つめた。無意識に頭を下げただろうか。]
(256) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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ヨーランダは、フィリップの目をそれでもみている。
2010/07/19(Mon) 03時半頃
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……これ、使えそう…かしら……
[暫く小倉庫の棚の中を探して、 見つけ出したのは小さな容器。 旅をするには小さすぎるけれど、 ここで水を汲むだけなら充分な大きさのもの。
直ぐに水を汲みに行ってもよかったのだけれど、 眠るベネットを見ると少し考えて。 彼の傍で、膝を抱えるようにして座る。
誰かが包帯を探しに行っていたとしても 怪我をしているベネットを 長い時間置いていくことはないだろう。 夜も近い――…特に理由なんてないけれど、 マーゴが寝ていた間 アリーシャは傍にいてくれた。 だから…マーゴもまた彼が眠っている、 誰かが戻ってくるまでの間は ここに。]
(257) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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|
>>254
[頬と頭に触れてくる手。 それに一度だけ瞬きして…。]
――……そうね。 死ぬとは………。
[だけど、そう言われて気がつく。 ああそうだ。
私は、ここからいなくなることとと死を同じに考えていたかもしれない。]
(258) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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…ターリャ
[ベネットを起こさぬように呟くのは、 彼が呟いていた名前。夢の中で呼んだもの。]
……大事な名前…なのかな……
[ヨナは、答えを返さなかった。 彼女にとって、シィラはどういう存在なのか。 マーゴにとって…ニムスは、大事な…存在…?]
―――……、 …
[ぽつり、と掠れた声で紡ぐのは懐かしい旋律、歌。 けれども歌い始めて直ぐに、掠れた声は止んでしまう。 そこから先を―――忘れてしまったから。 歌うことは、好きだったはずなのに。]
(259) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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――……
[ふと、心にすうっと何かが通り抜けた。 でも、なんだかはよくわからない。
ただ、昔はもっと震えている場所があった。 心に。
それを、思い出しそうで、 いや、もう、思い出しても仕方ないようで…。ただ、たたずむ。**]
(260) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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マーゴは、掠れた歌声は時折また聞こえては、直ぐに止んで**
2010/07/19(Mon) 03時半頃
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/* 矢の撃ち先、どうしよう…。
[途方に暮れた、どうしよう。]
(-49) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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/* 本当にどうしよう。
今なら異形繋がりでヨラと自撃ちになっちゃうぜ! …うーん、うーん…
(-50) 2010/07/19(Mon) 03時半頃
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[>>256の質問をした後、自分の旅の目的はどうだっただろうかと逡巡する。
―ざっくりと考えても、生きるために生活できそうな場所に移るため、それしか考え付かなかった。]
まあこんなものだろう。出来る限りはした。 毒があったら多少腫れるかもしれない。折角綺麗な水があるんだ、清潔な水できれいにしておいてくれ。
(261) 2010/07/19(Mon) 04時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 04時頃
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[上を見れば、空が更に暗くなってきた。]
もう夜になるのそろそろ寝床を探さないとな。 敵対意思を持つ異形も多少なりいるようだし、余り外での野宿はお勧め出来なさそうだな。
[何事も無ければ、自分は先ほど寝た小部屋を使うことになるだろうと考える。少女達はどうするのだろうか。]
(262) 2010/07/19(Mon) 04時半頃
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ガストンは、城に戻ってくる人を見かけたら、手を振って呼びかけるだろう**
2010/07/19(Mon) 04時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 04時半頃
|
あ…
[幾人かに声を掛けられ、驚き、声が漏れる。
暫くあのままだったのだろうか。 少なくとも、自分にはとても永く感じられる時間]
(263) 2010/07/19(Mon) 05時半頃
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|
[ヒトか異形か。 ヨナに問い掛けられ、少し戸惑い。
答えられずに居れば、彼女は去ってしまうだろう。 「気をつけて」と一言残して。
…シイラが、こちらを少し見た、気がした。]
(264) 2010/07/19(Mon) 06時頃
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|
――嗚呼、誰かが啼いている。
…それは、かつていた同族の声に、
少しだけ、似ていた。
(*18) 2010/07/19(Mon) 06時頃
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ごめんなさいごめんなさいあああ
(-51) 2010/07/19(Mon) 06時頃
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/*
おはよう。ホリーが仲間だったのね。よろしくね。 で、とりあえず役職だけ確認してもいいかな。
私は、プロでメモにあったように呪狼です。
(*19) 2010/07/19(Mon) 07時半頃
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/* それと、プロでも言ったけど、どんどん動いていいからね。 もしくは、自分の話をたらたら語ってもいいのよ。この村はソロールも推奨です。ソロールして、自分材料蒔くのも手なの。 きっと誰かが拾ってくれる。
(*20) 2010/07/19(Mon) 07時半頃
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|
[ホリーの前から去る時、 シィラはまた鳴いた。
その顔、また見て…。]
人間でも異形でも……。
――……またね。
(*21) 2010/07/19(Mon) 07時半頃
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|
─中庭・泉─
[泉に戻り、ガストンが手当てをする様子を横で眺める]
……そぉか、こうやってたんだっけ。
[ぽそり、と呟いていると、問いが投げられた。>>256]
ボクは、探し物をしてるんだ。 探して、みつけて……。
[そこからどうするのか、そも、なにを探しているのか。 そこは曖昧なままなのだけれど]
うん。 とにかく、探さないと、なんだ。
(265) 2010/07/19(Mon) 08時頃
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|
[>>262夜になる、と言われて空を見る。 確かに、くらい]
ホントだ、暗くなってきてる。 外で寝るのは危ないね、危ない。
……ボクは、部屋を見つけてあるけど。 ポーチュラカはどうするの?
部屋、ないなら、一緒に探すよ。
[ゆるりと首を傾げながら、問いかける。 そこにホリーが残っているなら、同じ問いかけはそちらへも**]
(266) 2010/07/19(Mon) 08時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 08時頃
|
/*
現在、ラルフが好きです。フィルが梳きです。セシルが好きです。 背後g(ry
いや、2日目までは明確に矢印は向けない。もしかして矢、ぶっさされるかもしれないし。
いや、矢はおいしいですが、ええ本当に。恋人矢、邪気矢、どちらもおいしゅうございます。
(-52) 2010/07/19(Mon) 08時頃
|
|
/*
フィルだけ「梳き」になった。ええ!なんで? これって、変換がフィルに反応した?
ラルフが好きです、フィルが好きです、セシルが好きです。よし、これで。
(-53) 2010/07/19(Mon) 08時頃
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|
/* ええと、おはようございます。 ソロールしようにも、まだあんまり固まってなくて…色々と考え中なのです。 お言葉に甘えて、自由に動かさせていただきますね。
役職は首無騎士と、あとは決定者の恩恵を持ってます。
(*22) 2010/07/19(Mon) 08時半頃
|
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/* ちょっと今から出かけるのでそう、いられないけど、
首無ならこの中で一番強いのね。私のことも殺せる。
とりあえずは、狼はある程度生き残ったほうがいいから、やっぱりどんどん人と絡んでいくのをおすすめする。 設定も固まっていなくても、決まっていることだけでも垂れ流していけば誰か拾ってくれるはず。
ログの流れが速い場合は、自分の関連のところだけでも把握して、どんどん喋るといいよ。わからなくなったらメモで訊けばこたえてくれるわ。
じゃ、検討祈る。 セシルも助けてくれるはずよ(PL的に)もちろん、PC的にもどんどん、私やセシルにいっていいのよ。 それじゃね!
(*23) 2010/07/19(Mon) 08時半頃
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/*
とりあえず、時間が合った時は、ホリーに絡みにいくようにするわ。 少女二人が狼、しかもしろとくろ、みたいで綺麗ね。**
(*24) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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/* おはようございます。 お仲間はホリーでしたか。よろしくお願いします。
首無がRPでCOしたい可能性を考えて黙っていましたが、消去法で私が囁き狂人です。それから、決定者。
私もヨナほど頼りにはならないかもしれませんが、何か疑問等あればできる範囲でお答えしますので、遠慮無く聞いてくださいね。
(*25) 2010/07/19(Mon) 09時頃
|
|
……どうかしましたか?
[ラルフが何か言ったような気がして>>255、問う。 返事はあっただろうか。 なくても、空耳かと思い特に気にすることはないだろう。
そして、城が見えてくる]
…アリーシャさん、ですかね。
[城門前をほのかに照らす光。 照らしてくれた人の顔ははっきりとは見えなかったが、彼女のような気がした。 ありがとう、と言ってみたが、彼女に聞こえただろうか]
(267) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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|
[どこかから呼びかける声も聞こえた。あれは、ガストンの声だろうか。 返事はしてみたが、やはり届いたかどうか。 城の中に入ったところで、手の中の衣類をラルフに差し出した]
ええと…着替です。 こちらのほうが少しだけ小さいので、こちらをベネットさんに、こっちの大きいほうをラルフさんに…で、いいですよね?
ところでベネットさんは今、どちらに…?
[チャールズにベネットの居場所を尋ねる。 特に断られなければ、ベネットのところに服を運ぶのを手伝うつもりでいた]
……………。
[チャールズからの返答を待つ間も、下腹部はうるさい。 とんとん、とんとん、と。 奇妙な振動をずっと感じていた*]
(268) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 09時頃
|
…俺は。 わからぬ。
お前がヒトと見るのなら。 お前が異形と見るのなら。
きっと俺は、そうなのだろうな…
[小さな声で答えども。 問いかけの主は、もうそこには居ない。
闇に闇が上塗りされて行く。 その色は、より深い夜へと。]
(269) 2010/07/19(Mon) 09時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 09時半頃
|
/* お二人ともありがとうございます…(´;ω;`) えーと、とりあえずいろいろ蒔いてみようと思います。
(*26) 2010/07/19(Mon) 09時半頃
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[乳白色の鉱石と化した指でペンを握ったまま、夜と共に訪れた寒気に身を丸めて眠る。 全体の六割くらいがびっしりと文字で埋め尽くされた手帳は、無防備にその場に転がったまま。
部分的に、濡れて乾いたのか波打ったページもある。]
(270) 2010/07/19(Mon) 09時半頃
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|
[あの声を聞いて、甦ったのは遠い記憶。
身勝手な大人たち。 永い眠りから覚まされた。
誰かに力を貸して。 懐かしい町を、焼き尽くしたあの日。
ただぼんやりと。 少し欠けた、何かが足りない、そんな記憶。
俺は、何処からやって来た?]
(271) 2010/07/19(Mon) 10時頃
|
|
[部屋がないなら、一緒に探すと。 けれどもやはり、ヒトは信用ならなくて。]
…良い。俺は、外で良い。
[そう、答えた]
(272) 2010/07/19(Mon) 10時頃
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|
―城内―
[倉庫から離れて。 小さく歌を歌いながら。
ゆるやかに城の中を歩く]
赤い花、白い花。
残るのはどちら。
残されるのは――
(273) 2010/07/19(Mon) 12時頃
|
|
[そうして探して居るうちに。 個室らしき扉の並びを見つけ。
一つ一つ。 扉をノックして中を確認する。
そして、誰も使っていなさそうな。 そんな部屋を見つけて]
ここでいいかしら。
[室内へと]
(274) 2010/07/19(Mon) 12時頃
|
|
―城内・個室― [古ぼけているけど、まだ使えそうなベッド。 小さいテーブルと椅子。
そんな簡素な部屋だけど。 それで十分とばかりに頷いて。
鞄を置いてひとつ息をつく]
あまり長居をしないほうがいいかしら。
[小さく呟く]
(275) 2010/07/19(Mon) 12時頃
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[歌を歌い続ける。 それはいつものこと。
異形が襲わなくなるのも。 歌を聴いた人のうち。
幾人かがおかしくなるのも。 いつものこと]
(276) 2010/07/19(Mon) 12時頃
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>>258>>260 [途切れる声に、首を傾げる。]
……どうか、したか?
[歩き方を忘れてただ佇むような静けさに。 ぽふと頭の横辺りを撫でた。]
何か不安でもあるのか
[後は吐き出したい事があるなら聞く、と言う態で。 あるいは他に聞きたい話はあるかと。 青色の眸を見ている**]
(277) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
|
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/* 聖:? 賢:? 守:? 犬:俺 王:? 預:? 囁:? 半:? 首:? 呪:ヨナ 邪:? 恋:?
コリーンが邪気悪魔でしょうかね。 セシルは半狼? プロで触った感触はチャル首希望かなと思ったのだが。 */
(-54) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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>>277 不安…… 不安ではない。
もう過ぎ去ってしまった…淡い……期待。
[それは、ここが滅ぶ前に、 戯れにかもしれないけど、届いた手紙>>0
遠くに行ってしまった彼は、 私のことなど、何も本当は知らなかった。 だから、 こんな世界になって、きっと彼も死んでしまって……。 こんな世界になってしまったのに、 私はほっとしている。
まだ、愛するとか、愛さないとか、そんな段階にも踏んでなかった手紙。 でも、心は、温かくなって、そして、同時に、怖くなって……そして、
有耶無耶になった。]
(278) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
|
|
[そして、また口開く。]
――…もう会えない人は、死んでしまった。 私はそう、考える。
でないと、私は、
――……あ
[私は何だろう。 死んでしまったら、もう、それでおしまい、と 言い切れるのか。
また悩んで、そして、俯いた。]
(279) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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|
[きっと、ここに長くいて、
たくさんの人が死んでいくのを見すぎた。]
――…なんでもないの、ごめんなさい。
[俯いたまま、ぽつり]
(280) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
|
|
―城内・個室→中庭―
[荷物をおいた後。 部屋の中にある桶を手に。 水を汲みに中庭へ。
歌う声は石造りの城に響く]
[泉の傍、ホリーがいれば。 小さく手を振り。
歌いながら水を汲む。 桶一杯の水。]
(281) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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/* あれ よらきてr */
(-55) 2010/07/19(Mon) 12時半頃
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>>278>>279>>230 [俯いたままの謝罪に、伏せるように目を細める。]
……謝る事じゃない
[期待を抱える事に伴う不安があるのも知ってるけど。 殊更には言わない。]
そうだな
[行方が解らず会えなくなった人達。 ここじゃない場所でも、生きてけない訳じゃない。 でも、一度ここで生きてしまったら。 外と死はかなりイコールに近いように思う。]
(282) 2010/07/19(Mon) 13時頃
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|
/* しまっ >>280だ */
(-56) 2010/07/19(Mon) 13時頃
|
|
>>265なるほど探し物か、こうして生きるにも何か目的は必要だからな。
[旅をしているなら、お互い、絶望に打ちひしがれた連中が自らの命を断っていく様を何度も見ているだろうと勝手に想像して。]
探し物、見つけられるといい。 …多少であれば、手伝ってもいい。
[探して、その後どうするんだとは、聞かなかった。 …一つの想像が頭を過ぎったから。]
(283) 2010/07/19(Mon) 13時頃
|
|
/* 舞台の衣装製作で徹夜して、授業まえに落ちた私wwwww
動きを把握しなくては、しなくては! ガストンもソフィアもありがとうねっ!
(-57) 2010/07/19(Mon) 13時頃
|
|
ね
――…ここに来る人は、
みんな、生きて、会いたい人がいるからだと、思っているの。 でも、私は、ここが故郷で、
ここは、もう、私以外は滅んでしまった。
私は、何のためにあるのかな……。
[そして、つい、そんなことまで訊いて……。 その先の自分の欲望に、少しだけ気がついたけど……。]
(284) 2010/07/19(Mon) 13時頃
|
|
ああ、私は、
誰かのためにありたい。
[淡い淡い願い]
誰かが私を欲してくれるなら。
それが一番の幸いな気がする。
(*27) 2010/07/19(Mon) 13時頃
|
|
[そして、そう訊いたあと、やっぱり、俯いた。]
――……なんだか、今夜は、私、おかしいみたい。 きっと、たくさんたくさん、人に会えて……。
本当は吃驚してるのかも。
[まるで他人ごとのように。 それから、窓の外を見る。
真っ暗な真っ暗な世界……。
城にだけ、誰かが灯せたのなら、薄明かりが見えるだろう。**]
(285) 2010/07/19(Mon) 13時半頃
|
|
/* 俺はタイマンでがっつりやるのが大好きなので 望む所です。 */
(-58) 2010/07/19(Mon) 13時半頃
|
夜になり、獣系の異形の唸り声、遠吠えが少し落ち着くと、
今度は、どこからか、光の束が乱舞しはじめる。
酸素を燃しながら、進む、焼蛍虫には近づいてはならない。
酸素を吸って生きるものにとって、その光の乱舞は死の舞でしかない……。
(#3) 2010/07/19(Mon) 13時半頃
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>>266城に居れば小部屋の類が残っている。かくいう俺も一部屋辺りをつけてある。今日はそこを使えばいいだろう。 >>271そうか。 街中にもまだ機能する空き家はあるはずだからその辺りを探すといい。
[ホリーがソフィアに拒絶の視線を向けるのを見て、一言だけ添えた。ホリーに挨拶をしていなければ、名乗っただろう。]
(286) 2010/07/19(Mon) 13時半頃
|
|
>>284>>285 [『生きて会いたい人がいるからここに来る』 そう聞いた時の表情は静かなまま。]
…………ヨナの理由は俺には、けほ 答えられな、けど
[また頭を撫でて、猫のように目を細めた。]
何の意味もない、て事もないし
[こうして、ゆっくりひとと話をするのは。]
珍、いけど……かしくはない
俺も驚い、よ、随分来たな
[真っ黒な夜を窓から見下ろして、その中に光を見付けるのは。
とても久し振りの事**]
(287) 2010/07/19(Mon) 13時半頃
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|
―中庭―
[桶一杯の水とは別に。 飲み水のための瓶も汲んでいく。
ソフィアやポーチュラカ>>266。 ガストン>>286がその場に居るのなら。 桶を置いてひら、と手を振った]
こんばんは。
(288) 2010/07/19(Mon) 13時半頃
|
フィリップは、それから、人の手によらぬ光の帯が舞い上がるのに、すと目を細めた**
2010/07/19(Mon) 13時半頃
|
[歌声とともに、>>282桶を持った女性がやってくるのが見えた。ホリーが反応すれば、顔見知りの類と分かり若干安心するだろう。]
こんばんは。
[>>288こちらもまた挨拶を。]
(289) 2010/07/19(Mon) 14時頃
|
|
「●月▲日─ 時計では既に昼でもおかしくないのに、空は暗いまま。 大気汚染が更に進んだ為だろうか。 様々な場所から人が集まってきているのは、やはり生存不能地域の拡大に伴い、ここへと追われてきている公算が高い。
ここが世界が終る最後の場所であれば、ある意味僕がここにたどり着けた事も意味はある。 僕が終るのと、世界が終るのと、どちらが先かはわからないけれど、終わりの瞬間を書き留めるために今日も生きている。」
(290) 2010/07/19(Mon) 14時頃
|
|
―中庭― [毛皮がクマに見えて。 色のない瞳が瞬く]
お兄さんは熊? それともここの人?
あたしはコリーン。
[ソフィアやポーチュラカが未だ居るのなら。 二人にも名乗り]
(291) 2010/07/19(Mon) 14時頃
|
|
「▲月●日─
街■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■かっ■ ■■■■■■■■■■て■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■け■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■な■っ■
■■■■し■■ターリャ… 」
[幾つもの雫に滲んで読めぬページ。 文字自体も、ひどく乱雑に歪んでいる。]
(292) 2010/07/19(Mon) 14時頃
|
|
[相棒に見えるといわれ、苦笑する。何度も突っ込まれる事に、人との会話を改めて感じた。]
>>291俺はガストン、旅の者だ、よろしく。 喋れるくまじゃない。まあ二人にも見間違えられたが。
先ほどの歌は君が歌っていたのか。 なんだか久しぶりに歌というのを聞いた気がしたよ。
[そういうのもあったな、とは言わずに。]
(293) 2010/07/19(Mon) 14時半頃
|
ホリーは、手を振られれば、少しの後にぎこちなく振り返したかもしれない。
2010/07/19(Mon) 14時半頃
|
ガストン。熊じゃない熊ね。
[>>293間違えられたと聞けば。 くす、と可笑しそうに笑う]
歌う人、少ないから。 しょうがないの。
あたしは歌うことしかできないから。
[Lalala]
[小さく歌を口遊む。 ホリーが手を振り返すのを見れば。 色のない瞳がにこりと笑む]
(294) 2010/07/19(Mon) 14時半頃
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ガストン。
[鸚鵡返しに、記憶して]
そうか、まだ使える建物があるのだな。 では俺は、そこを探しに行こう。
[そう言って泉を離れようと。 ここに居続けれは、何かに囚われてしまうような気がして。]
(295) 2010/07/19(Mon) 14時半頃
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[>>295コリーンに習うかのように、自らも水を補給する。まずは一口、そして筒に。]
そうだな、皆歌を歌うこと、聞くことを忘れてしまったのだろう。
[今夜はどこからか、歌が聞けそうな感じがするよ、とコリーンに笑顔を向けた。]
(296) 2010/07/19(Mon) 14時半頃
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/*25偶数なら#3を知っている
(-59) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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[#3光が薄らと見えた。うねる様なその光に、少しだけ怪訝な顔をして。]
>>295街中に行くのか? 自分で勧めた事だが、今日のところはあまり出歩かず、城に入った方がいいかもしれないぞ。
[と、光の束を指差して。 あの光はよくわからないが、束のように蛇のようにうねる光を見て、異形の類かもしれないと感じた。]
(297) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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― 城門 → 小倉庫 ―
[チャールズにベネットの居場所を教えてもらえば、ついていくだろう。 ラルフはどうしただろうか。別れたかもしれないし、共に来たかもしれない]
……外が。
[廊下を歩く途中、割れた窓の向こうに光>>#3を見つけると、目を細めた]
あれは……。 …あれも異形、…ですね。
(298) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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/*サバイバルスキルを一通り身につけると、何でも屋になっちゃうよね…。
(-60) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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―中庭―
[>>295ホリーが離れるのなら。 またね、と手を振る]
歌う人がいなかったら。 聞くこともできないもの。
[自らが歌う以外。 歌を聴くことはないから。
笑顔>>296とともに向けられる言葉に。 色のない瞳が軽く瞬き]
そう、ね。 聞こえると思うわ。
(299) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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[>>#3空を染める光に。 色のない瞳が細くなる]
あれは、危険ね。 あたしは部屋に戻るわ。
(300) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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『きれい……』
[死を誘う光。それでも惹かれるのは何故か]
『後で見にいきましょ、セシル』
["内臓"にいる"存在"が、女だから、なのかもしれない]
(*28) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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………?
[何故だ、と言いかけて。 彼が指差す先を見つめれば]
…あれは何だ。焔の異形、か? この辺りは、あまり見ないものが多いな。
奴らに敵意はないように思えるが…
(301) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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セシルは、小倉庫の前に来れば、一度ノックをしてから中に入るだろう。
2010/07/19(Mon) 15時頃
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[目を覚ますと、傍らに膝を抱えた少女。 自分の体の上にかけられた外套がもう一枚増えているのに気付いて瞬く。]
傍に居てくれたのかな? …夜が続いてるから、冷えてしまうよ。
[少女のものらしき外套と、枕代わりにしていた白い上着を、少女の華奢な方に羽織らせて、また手帳とペンをとる。]
…あいてる、よ? [ノックが聞こえたのは丁度そのくらいの頃。]
(302) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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ああ、そうか。
…ヒトは、あれの側では生きられないのか。
[声には出さず、心中に。]
(*29) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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[すぐに何が危ないかに気づくも、 少しばかりあちらを見て、結局は首を振った]
…いや、やはり良い。 俺は、少なくとももう少し。 外に。
[城にはきっと、もっとたくさんの人が居るであろう。 そしてそれが、皆このような者たちとは限らない。
――なら、異形の側に居たほうがましだ。]
(303) 2010/07/19(Mon) 15時頃
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/*
誰を結びつけるべきかしら……
<<ベネット>>と<<ヨーランダ>>でいいかしら
(-61) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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城のほうに居るのか? >>299なら、殊更期待させてもらうよ―。
[>>300コリーン反応にむうと唸る。危険とはっきり言う彼女の雰囲気が変わったように見えた。]
あれは、相当危険なのか? >>301ホリーの言うように敵意は無いようにも見えるが…。
(304) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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マーゴは、まどろんでいたようで、ノックの音と肩に掛かる重みで目を覚ます。
2010/07/19(Mon) 15時半頃
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…敵意がなくとも、人に害を与えてしまうことはある。
[ぽつり、と。]
人は酸素がないと生きられぬのだろう。 あれは酸素を燃やして生きる蟲。 その群れの中に、人が混ざれば…
どうなる?
(305) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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― 小倉庫 ―
こんばんは。
[マーゴが居たことには一瞬だけ意外そうな表情をして。 しかしすぐに柔らかい笑みに戻った]
マーゴさんがついていてくださったのですね…。安心しました。
着替と、薬と、食糧を持ってきました。 具合はいかがですか?
[と、ベネットの右の瞳が鉱晶と化していることに気づき。 驚いたように彼の瞳を見た]
(306) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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ええ。 今日はお城に居るわ。
[ガストン>>304にこくりと頷き。 危険か、と問われれば。 そう、とこたえる]
あたしは、近寄りたくないわ。
[アレは酸素を求めるから。 それだけだから。
歌でも守れない。]
それじゃあ、またね。
[ホリーとガストンに声を掛けて。 水を汲んだ桶と瓶を持って。
個室へと戻っていく]
(307) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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[歌はやはり、喉の渇きと疲れを呼んでしまう。 口ずさんでいるうちに、気付かず寝てしまったようで。 ふわりと掛かる重みがとても暖かくて、心地いい。 薄らと瞳を開くと扉に人影。 ホリーに、名乗っていた人達]
セシル…、チャールズ
[確か、そんな名前だったような気がする。]
ベネットの薬を探していたのは… あなた達だったのね
[ラルフの姿も見えたのなら、見たことのない相手に 彼の腕にはまだ気付かずに緩く首を傾げた。]
ベネットも…起きてたの …具合は、
[その言葉はセシルと被って、途中で途切れた。]
(308) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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セシルは、マーゴが己の名前を口にするのに、小さく頷いた。
2010/07/19(Mon) 15時半頃
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…うん、そこそこ落ち着いてる。まだ本調子ではないけどね。 わざわざ、ありがとう。
…傷、背中だから…お願いできる? 自分じゃうまくできないんだ。
[少しまた熱が上がってきていたけど、安心させるようにちょっと笑って…手伝いを乞う。]
…あ、これ…、さっきより酷くなってる? もう完全に食べられちゃったのかな…。こっち側、あまり良く見えてないんだ。 [瞬く瞼も、少し笑う頬も、右側のは乳白色の鉱物に覆われている。]
内側に棲んでる奴が悪さするんだよね…。 でもまぁ、これだけ侵食されても生きてるのは、案外コレのおかげかもしれないから。 仕方ない、かな。
(309) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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ベネットは、ガストンを小さく小さくしたようなのが傷口に引っかかってじたばたしててちょっと痛い。
2010/07/19(Mon) 16時頃
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―古城・個室―
[Lalala]
[桶を持っていても。 歌うことをやめない。
そして個室へと戻り。
旅で汚れた髪を。 体を。
水で流し、ぬぐって。
身奇麗にしたところで。 歌を歌いながら、しばしの*休息*]
(310) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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[アリーシャに倣ってベネットの傍にいたけれど、 彼らの言うように、ベネットの傍に居てあげたのか、 それともベネットに傍に居てもらったことになるのか、 自分でもわからなくて少し困ったような顔になる。]
…夜は寒いから
私に渡してしまったら、 今度はあなたが冷えてしまうわ…
[黒の外套だけでなく、白の上着まで渡されると また困ったように呟いて。 セシルやチャールズとの話を聴いていると 気に掛かる言葉と、見える傷と、わかってしまうこと。]
―――…侵食、
[そう聞いてしまうと、 ベネットの傷口は異形の口にも見えるような錯覚。 その口許では小さくて、毛むくじゃらな何かがじたばたしていた。]
(311) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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[>>305>>307二人から聞く危険性に、ようやく納得がいった。]
そいつはやばい奴だ、俺の手持ちの武器では何も出来ないだろう。
[一人踵を返すコリーンに一言また後で、と返す。]
俺達も早めに城内に入った方がよさそうだ。 ポーチュラカも街中のほうが好きかもしれんが、今日は城に行ったほうがいいだろう。
[と、ソフィアとポーチュラカに言う。コリーンの後を追う形になるかもしれない。]
(312) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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/* ガストンを小さく小さくしたの
てらかわいす */
(-62) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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/*ちょwwww俺の小さいのwwww
(-63) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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なら…よかったです。 最初にお会いした時は辛そうに見えたので…。
[手伝いは勿論と頷いて、手を貸すだろう]
……さっき、より。 広がっている気がします。
[自分よりもチャールズのほうがベネットをよく見ていただろう、とチャールズがまだそこにいれば彼に視線を向ける]
内側に棲んでる奴…ですか。 ……内側ですと、追い出すのも容易ではないですしね…。
共存…というのも変ですけれど、うまくやらないといけないでしょうね。
[とん、と、また下腹部に違和感を感じた]
(313) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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セシルは、ベネットの傷口に引っかかっている異形に、目を丸くした。引っ張っていいものかと戸惑う。
2010/07/19(Mon) 16時頃
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『わたしは悪さしないわっ!』
[ぷんぷん] [くすくす]
『だってわたしは妹だもの』
(*30) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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セシルは、しかしそのままにしておくわけにはいかないので、恐る恐る手を伸ばす。
2010/07/19(Mon) 16時頃
マーゴは、瞬いて、セシルと小さな異形の姿を窺っている。
2010/07/19(Mon) 16時頃
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マシン復帰。 表に追いつかないと。
(-64) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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[>>305敵意が無くとも〜、>>303やはり外にいるというホリーに何か感じるところがあった。ただそれが何かは分らずに。]
>>305あれが危険と分ってて外に居るのなら俺は止めはしないよ。何か不安があるなら、とりあえず今は共に居ればいい。 俺はそろそろ城に戻ることにするよ。
[とホリーに告げると、荷支度をはじめる。二人もどうするか、改めて聞いた。]
(314) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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うん、共存。
こっちの手は完全に喰われて変わってしまったのに、それでもちゃんと文字を書くのを手伝ってくれてるしね。
僕に死なれるとコイツも困るんだろうさ。 …水場に行きたいのはコイツも同じだし、子を産む為の新鮮な餌もなくなってしまうから。
[小さな小さなくまっぽいものは、摘まれたらなすすべもなくそこから引きずり出されてしまう。 思わずその痛みに悲鳴を堪えた。]
(315) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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[じたばたしている姿が何故だか憎めなくて、 思わずじっと見つめてしまったが]
――わたし、
お水…汲んでくるわ…
傷…手当ての前に、洗ったほうが…いいから、
[ベネットの体内で悪さをするという異形を 少しでも可愛いと思ってしまったことを首を振って反省しながら 傷を手当てするのならば、一度水で拭ったほうがいいと そう思って立ち上がろうとする。
ずきり、と足元が痛む音がしてよろけそうになったが 棚を支えにすると、倒れずに済んだ。]
(316) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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…君も、足? [よろけそうになった様子を心配そうに見る。]
無理せず、ちゃんと治さなきゃ。 歩けなくなるのは、いろいろとまずい。
(317) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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[荷支度を始めるガストンたち。]
…そう。お前らは、城に戻るか。
[ただそう返して。去るものを見送るだろう。 残るものが居るなら、止めはしないが。]
(318) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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[小さな熊のような異形は、掴んでしまえば容易に引きぬくことができた。 ベネットが痛みを堪える様子に、ごめんなさい、と小さく言って]
……こうして見ると、可愛いものですね。
[何を思ったか、それを上着のポケットに入れてしまう。 頑張れば逃げ出せるだろうが、さて。この異形はどうするのか。
と、マーゴが水を汲んでくると言うのを聞き]
あ、待ってください。 外はもう暗い、一人では――…。
[倒れそうなマーゴを支えようとしたが、先に彼女は自分で棚を掴んでいて]
…危ない、ですよ。
(319) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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…共存、
[共に、在るということ。 しかし、それは対等な関係ではなく、 今も彼は内から食らわれているのだろうか。 ベネットの悲鳴が聞こえると小さく肩を震わせて]
…ごめんなさい…
[呟く。 一瞬でも、彼を蝕むものを可愛いと思ってしまったこと。 内のものはどうしようもできなくて、 せめて見える場所の裂けた傷を 早く手当てしてあげなければ。]
(320) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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……足を痛めているのなら尚更です。
[立ち上がり、マーゴに座るように言う]
水は、私が汲んできますよ。 チャールズさん、ここはお願いします。
[チャールズにそう言って、部屋を出る。 チャールズやマーゴが代わりに行くと言っても断るだろう。
"誰か"が言うのだ。
"外に出たい"――と]
(321) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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セシルは、しかし、ベネットが独りにならなければ誰かがついてくるのは止めないだろう。
2010/07/19(Mon) 16時半頃
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『くまさん』
『くまさんね!』
『かわいい』
『おともだちになりたいわ』 [くすくす]
(*31) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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…足は、大丈夫…
ずっと歩いてきたから…疲れてるだけ…なの
[ずきり、ずきり、 痛みの音が初めよりも大きくなっている。 それに気付いたらもう歩けなくなってしまいそうで、 心配そうに見るベネットと、手を伸ばすセシルに 大丈夫だと緩く首を横に振って伝えた。
…みんな、自分のことでもないのに、 自分のこと以上に心配してくれる。
そのことが嬉しくて、不思議で、けれども同時に…]
(322) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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――誰が?
[疑問は声にならない]
(-65) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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[優しくされると―――…嬉しくて、苦しい。 自分で何もできなくなってしまうから。 全てを頼りきってしまうに違いないから。 ニムスがいた時のように、 ニムスに全てを任せていたように。]
…私も…行ってくる…ね…
飲む分のお水も、汲んでくる…
[出て行ったセシルには留まるようと言われたが、 そう呟くと座らずに棚にまた手を掛けて。]
……1人では、危ないから……
[セシルが言っていた言葉を反芻すると、 足を引き摺ってセシルの後を追おうとする。]
(323) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
|
|
/*
デフォルトはフィリップとコリーン。 変更するわ。
さっきヨーランダがでたけど…… もう一回やり直し
<<チャールズ>>と<<ガストン>>
(-66) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
|
ベネットは、ぐったりしている。**
2010/07/19(Mon) 16時半頃
|
/*
それも面白そうな組み合わせ……
とりあえず暫定で此れにしておきましょう。
(-67) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
|
|
[マーゴが後から追ってきていることにはまだ気づいていない。 先程ポケットに入れた熊の形の異形をつまんで、自分の顔の高さにまで持ち上げた]
………。
[とんとん。 下腹部が訴える。
"それ"が欲しいと、訴える]
(324) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
|
|
[熊の形をした、まだ生きている異形を
ゆっくり、口元へと――]
(325) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
|
|
[無理をしているのだろう、 ぐったりとしたベネットは気掛かりだったけれど マーゴよりも、チャールズの方が色々長けていそうだ。 眉を下げてチャールズを見てから倉庫を出る。
まだ、セシルは見える場所にいた。]
―――…セ、 …
[足を引き摺って歩きながら声を掛けようとして セシルが摘んでいるのは先程の異形。
何をしているのか、直ぐにはわからなくて 足を引き摺りながらその様子を見つめていたけれど]
(326) 2010/07/19(Mon) 17時頃
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[暫しその場に佇み。 そして自分は、彼とは反対に歩き出す。
人ではなく、異形のほうへと。
焔の蟲は、遠くで光る]
(327) 2010/07/19(Mon) 17時頃
|
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[>>327ホリーが逆に向かうのは見えた。それはまるで、中空を彷徨う危険な異形に向かうかのように見えて…。]
また会うことはあるだろうか―。
[野暮な感情をそのまま口から流して。 何事も無ければ、そのまま城内へと消えていくだろう。]
(328) 2010/07/19(Mon) 17時頃
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/*初の発言ミスだーよ。
(-68) 2010/07/19(Mon) 17時頃
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|
……セシル?
[何をしているのだろうと、追いつこうと呼びかける声。 掠れた声は彼に届くだろうか。]
(329) 2010/07/19(Mon) 17時頃
|
|
――…、…はい。
[立ち止まってマーゴのほうを振り返る。 その時に手の力が緩み、熊の異形はするりとどこかへ逃げていった]
………。
[一歩、二歩、マーゴのほうへと歩み寄る]
(330) 2010/07/19(Mon) 17時半頃
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『あっ!』
[逃げていく熊に、妹は残念そうに叫ぶ]
『おともだちに、なりたかったのに……』
[しくしく、泣きながらまた内臓を叩く]
(*32) 2010/07/19(Mon) 17時半頃
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セシルは、マーゴの隣に並んだら、一緒に泉に行くつもりで。
2010/07/19(Mon) 17時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 17時半頃
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―個室― [灰色の髪が。 白に近い銀を取り戻し。
白い肌に白に見える髪。 色のない瞳。
異形に色素を奪われた姿]
哀しくて、愛しくて。
愛したくて、愛せなくて。
生き残るために。 争うのは、誰?
[ぴちゃん] [水音の合間に響く歌声。 きちんと閉まらない窓の隙間から。 どこかに届くだろうか]
(331) 2010/07/19(Mon) 17時半頃
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[異形が手から抜けて逃げていく。 セシルが異形に何をしようとしていたのかわからない。 見間違いに決まっているのだけれども… 彼が、異形を喰らっているのではないか。 そう、一瞬勘違いした自分がいて。
ベネットを喰らう異形が生み出したものを、 セシルが喰らう。 人が―――…異形を喰らう。
その想像はマーゴにとってとても恐ろしいもので、 近づいてきたセシルに小さく震えてしまう。 想像からの不安の色は隠しきれずに表情に表れた。]
―――…あ、セシル… 一緒に水を汲みに行こうと思って…来たの…
[不安げな紺にセシルの姿を映して、そう告げて。]
(332) 2010/07/19(Mon) 17時半頃
|
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―――…逃げてしまった…わね…
[異形に何をしていたのか聞くことができなくて、 きゅうと胸元で両手を握ると、それだけ呟く。
泉へ向かう間も、水を汲む時も。 ぎこちなさと不安げな表情は消えることがなかった。**]
(333) 2010/07/19(Mon) 17時半頃
|
|
…ここまでされては、断れませんね。 はい、一緒に参りましょう。
でも、歩くのが辛くなったらすぐに言ってくださいね?
[マーゴの背に合わせてほんの少し屈んで笑う。 彼女の不安げな瞳を理解しているのか、いないのか。 優しい物腰は、かえって彼女の不安を煽ってしまったかもしれない]
それから――見えますか?あの、光。 あれは恐らく…酸素を食らう異形です。
むやみに近づくと息ができなくなりますから。 気をつけてください。
[遠くに見える光を指さして言った]
(334) 2010/07/19(Mon) 18時頃
|
|
/*
ごめん、ベネットも大好きです。 途中はとでみて、あれあれ、でした。 好きだよ、半分異形好きだよ。
(-69) 2010/07/19(Mon) 18時頃
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…逃げ……?
[自分が熊の異形を手にしていたことを綺麗さっぱり忘れてしまった様子で、首を傾げる。 不安げな表情が彼女から消えなかったのには、流石に心配になり、時折様子を尋ねたが――…。
熊の異形のことは、きっと問われなかっただろう]
―→ 泉 ―
(335) 2010/07/19(Mon) 18時頃
|
セシルは、マーゴの歩調に合わせて、泉に向かう*。
2010/07/19(Mon) 18時頃
ホリーは、焔の異形のほうを見れば、それに照らされる竜が見えるかもしれない**
2010/07/19(Mon) 18時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 18時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 18時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 18時頃
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― 見張り塔 ―
[城ではなく、焼蛍虫の光の乱舞がはじまるのを見止めると、息を飲んだ。
同時に、また、シィラが鳴く。
その鳴き声は、まるで、そう、
仲間を呼んでいるように…。]
――…焼蛍虫は久しぶり……この塔に、来ないといいのだけど…。
[もし、焼蛍虫の大群がこの塔を囲めば、ここは、死の塔となるだろう。 美しく輝く大きな蝋燭になって……。]
そのときは、ちゃんと逃げるよね。
(336) 2010/07/19(Mon) 18時半頃
|
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――……。
[頭を撫でてくれるフィルを見つめる。 そう、なんだかたくさんの生きている、そして、優しい人に今日は会いすぎたせいか。
心が不安に、揺れる。]
(337) 2010/07/19(Mon) 18時半頃
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ヨーランダは、マーゴは水筒が見つかっただろうか。
2010/07/19(Mon) 18時半頃
ヨーランダは、コリーンの唄が耳奥に残る。
2010/07/19(Mon) 18時半頃
ヨーランダは、セシルの妹のことを考えて、うなだれる。
2010/07/19(Mon) 18時半頃
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/* 巨大蝋燭になる壮絶な死に様を想像して
いいかも
と思った俺はry */
(-70) 2010/07/19(Mon) 18時半頃
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>>336>>337 [焼蛍虫に不安を見せるヨナに頷く。]
……あれは、逃げないとどうしよ、もないからな
[酸素食いの虫は小さいし数が多過ぎるから。 フィルには抵抗のしようがない。
今はまだ群れは遠いが、シィラは鳴き声を上げている。 光の帯を一瞬、竜のような影が横切ったみたいにも見えた。]
…………先、帰っとけ?
[見つめてくる青い眸に心の内は映っているのか。 見返して静かに告げる。]
(338) 2010/07/19(Mon) 19時頃
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/* 横切ったじゃねえ遮っただ 距離感表現難しい。 */
(-71) 2010/07/19(Mon) 19時頃
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>>338
――…先に?
フィルも、じゃあ、あとで城にくる?
[シィラの声を気にしながら……。]
(339) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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─中庭・泉の傍─
んん、そう? じゃあ、気をつけてね。
[>>272拒絶されても、特に気分を害した素振りはなく、向けるのはあっさりとした言葉。 それから、左足を軸にくるり、と一回転して]
目的、なのかな。そんな、立派なものじゃないかもなんだよ。
[>>283ガストンに向き直り、ゆるりと首を傾げて見せる]
んん……ボクの探し物は、ボクにしかみつけられないから。 気持ちだけ、ありがとうしとくね。
[続く申し出には、にこり、とわらった]
(340) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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あ、こんばんは?
[話している所にやって来た女性>>288。 >>291名乗りを受けたなら、にこりと笑って名乗りを返す]
ボクは、ソフィア。 探し物をしてるんだ。
……て、あ。
[それからふと、視線を空へ向ける。 >>#3そこにある輝きに、眉を寄せた]
あれ、やなものなんだよね……ボク、先に中に行くよ。
[そう、場にいる者たちに声をかけ、古城の中へと]
(341) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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─古城内・一室─
[古城の中へと入り、望まれるなら、ポーチュラカのための部屋を探す。
同じ部屋、という提案だけは何故か口にせず、仮に望まれたとしても、柔かく拒否して。
一頻り歩き回った後、戻るのは自分の部屋、と定めた一室]
……ん……。 少し、疲れた。
[ぽつり、と紡ぐのは小さな呟き]
でも……大丈夫。 『私』、ちゃんと、『ボク』をやれてる……。
だから……。
(342) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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……だから、起きちゃダメ、『私』。
起きたら、後は、壊れてしまうよ。
このまま、『時間』が来るまで……忘れていよう……ね。
[紡ぐ言葉は、独り言のような、何かへの語りかけのような、不可解なもの**]
(343) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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>>339 [本当は『焼蛍虫が来る前に』と言う意図だったのだけど。 少し目を細めた。]
あれが、こっちに来るようなら行くよ ベネット…様子とかも、少し 気になるしな
[少し咳をしつつ、シィラを目線で示す。]
(344) 2010/07/19(Mon) 20時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 20時頃
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/* 非リアルタイムロングパス交差進行とか、久しぶりだよ!
……うん、たまにはいいか。
ところで、預言者さんが面白そうなので勢いで希望したら通ってしまったのだけれど。 ……誰か、弾いてなきゃいい、な……!
(-72) 2010/07/19(Mon) 20時頃
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|
/* ソフィアは半狼か預言者かな…?
(-73) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
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|
/* ソフィアが預言か……? */
(-74) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
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>>344
うん、待ってる…。
[その意図など気がつかず、暗闇へ窓から身を出す。 同時にシィラがその羽根を瞬かせた。]
――…シィラ、
何が、聴こえるの?
[またその背に…。]
(345) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
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|
/* 矢を打つ場所どうしy…
そればっかですね、はい。 矢を打つタイミング早すぎるのよ( ノノ) 言い訳ね…言い訳…、…うーん
(-75) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
|
ヨーランダは、見張り塔からシィラに乗って空へ*
2010/07/19(Mon) 20時半頃
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/* どちらにしても全力でCOしたほうが いいような気は しているの。
相手の生死を巻き込んじゃう役職は難しいわn… あれおかしいな、襲撃は結構やってきてるのn
(-76) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
|
|
[シィラの背中に乗る。 その奥から、感じるもの……。
それは、かつて魔女と呼ばれた女性のような…。
でも、それは、そういう幻影なのかもしれない。]
(*33) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
|
|
[そう、シィラが反応するのは、そんな……]
[心に巣食う、異形……。]
(*34) 2010/07/19(Mon) 20時半頃
|
|
―個室― [少しは汚れのましな服に着替え。 濡れた髪を背に流して。
歌を口遊みながら。 窓を開けて空を見る]
暗い暗い世界の中で。 朽ちてゆく人の中で。
生き残るのは誰。
赤い花、白い花。 残るのは、どれ。
[遠くで光る虫。 どこかから聞こえる鳴き声。
暗い空を見上げて歌う]
(346) 2010/07/19(Mon) 21時頃
|
|
―個室→城内― [ある程度。 髪が乾いて部屋から出る。
>>341中庭でであった少女のことは。 名前だけは覚えて]
[Talila]
[Lulila]
[歌が途切れることはない]
(347) 2010/07/19(Mon) 21時頃
|
|
─古城内・一室→城内─
[ベッドの上で身体を丸めてうつらうつらとしていた時間はどれくらいだったのか。 ふと、浮かび上がった意識が捉えたのは]
……誰か、歌ってる?
[小さく呟いて、起き上がり、そ、と部屋のドアを開ける]
……んん……こっち、かな?
[何かあるわけではないけれど。 何となく、引かれるように。 歌の聞こえる方へと歩き出す]
(348) 2010/07/19(Mon) 21時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 21時頃
|
>>334>>335 [安心させようとしてくれているのか―――
その笑みが本当のものなのか、 それともはぐらかそうとしているのか、
同じ高さに合わせて微笑んでくれるセシルの瞳には 彼を不安げに見つめたままのマーゴの姿が映った。 優しい声で気遣ってくれるから、 けれど熊に似た異形のことは知らぬ素振りで返したから 余計にわからない―――…それが、少し こわい。
小さく頷いてから足を引き摺って共に泉に向かう。 途中指し示してくれた光は旅の中で何度か見たもの。]
(349) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
|
―城内― 哀しき運命。 哀れな道化。
悪魔の傀儡。
理由なき殺意。 あばかれるのは、何。
[歌をつむぐ。 聞くものがいなくても。 望まれるままに。
廊下にでてきたソフィア>>348。 気づけばひらりと手を振った]
(350) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
|
―――…酸素を…?
窒息…してしまうのね…
何度か見たことあるけれど…
…そんなことになるなんて、知らなかった
[そんなに怖いものだったなんて。 気をつけろと言われて頷くけれど、 どうやって気をつけたらいいのかがわからない。 ―――…建物に来てしまったら? この足では、逃げられない。そうでなくとも…]
(351) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
|
[ふるりと身体が震えると、 無意識に手がセシルの服の裾に添えられる。 ―――…縋るように。 今しがたまで不安を抱いていた相手に。]
――…ごめ 、なさい…
足が…痛いから… 少しだけ、こうしてて…いい…?
[泉へと水を汲みに行く、その間だけ。 不安げにセシルを見上げて聞く。 足が痛いというのも本当のことだったけれど、 思わず縋ったのは別の理由で、言い訳を繕った。*]
(352) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
|
─城内─
あ、さっきの。
[>>350ひらり、と振られる手。 自分もひらり、と手を振り返す]
歌いながら、お散歩? 探し物じゃ、なさそうだ。
[両足をそろえ、ぴょん、と一跳ねして距離を少し詰めながら問いかけた]
(353) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
マーゴは、コリーンの歌声が、遠くから聞こえる気がした。
2010/07/19(Mon) 21時半頃
マーゴは、ヨーランダとシィラは泉には居らず…何処かに行ったのだろうか。*
2010/07/19(Mon) 21時半頃
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―城内― [>>353跳ねるように近づくソフィア。 色のない瞳が小さく笑んで。
灰色が落ちた白銀がゆれる]
探し物じゃ、ないわ。 歌を歌うのはいつものこと。
[散歩、というのだろうかと。 首をかしげながら答える]
ソフィアは? 散歩?
(354) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
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─城内─
[着地した胸の上、翡翠色がぽん、と跳ねる]
そうなんだ。 ここで会うひとって、なんかみんな何か探してる感じだから。
[>>354返る答えに、こんな事を言って]
いつもの事。歌うのが普通。 ……なんだか凄いんだ。
[感心したような呟きをぽつり、零す]
んん……ボクは、なんだろう。 歌が聞こえて、目が覚めて。 何となく、歩き出してみた。
……だから、多分、散歩。
(355) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
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|
ええ、酸素です。
あれがヒトに確認されたごくごく初めの頃には、 あの光から放射線を放っているのだとも言われていたらしいですが――…。
…どちらにせよ、近づかない、以外に取れる対策がないのが困ったところですね。
[もうすぐつきますよ、と言おうとしたところで。 服の裾に触れられる>>352。 驚いたような反応は一瞬だけで、理由を聞けば、穏やかに笑っていいですよと頷いた]
[下腹部は違和感から、痛みに変わろうとしていた]
(356) 2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
セシルは、泉の近くから人影はなくなっていたか。ゆっくり歩み寄って、水を汲む。
2010/07/19(Mon) 21時半頃
|
―城内通路―
探し物、探すもの。
いろいろあるのね。
[>>355ソフィアにひとつ頷いて。 さらり、白に近い銀がゆれる]
すごくないわ。 それしかできないだけだもの。
[否定する。 色のない瞳をソフィアに向け]
たまには休むのもいいことね。 ソフィアは何かを探してる?
(357) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
『やめてよ』
『やめて』
『わたしのセシルに触らないで!』
[訴えるも、宿主たるヴァイオリニストには届かない]
[その声を聞き止められるのは――
異形の声がわかる者、だろう]
(*35) 2010/07/19(Mon) 22時頃
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|
─城内・通路─
[>>357白に近い銀、それが揺れる様子に少しだけ、魅入られたように視線を向けて。 それから、ふるる、と軽く頭を振る]
でも、ボクは歌うのできないから。 だから、自分にできない事ができるのは、凄いと思うんだ。
[否定には、思うままを返して。 投げかけられた問いに、ひとつ、ふたつ瞬く]
うん、ボクは、ずっと探してるんだ。 探して、見つけないと、いけないから。
(358) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
[空から城へ向かう。
そのとき、識っている声がした。
それは、その者の記憶と、
実際にヨナが離した彼女の声が一致したともいえた。]
(*36) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
―城内通路―
そう、ね。 できないことをできる人は。 すごいと思うわ。
[>>358それには素直に同意する。 Lalala、と歌を口遊み]
探し物。みつかるといいわね。 あたしには手伝えないけど。
[生きること。 歌うこと。 それだけで手一杯だと、笑う]
(359) 2010/07/19(Mon) 22時頃
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|
――…それは、耳にではなく、 直に、心に触れる声…………。
ああ
(*37) 2010/07/19(Mon) 22時頃
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|
あの子は死んだのに………。
それを言わないで、と言った約束。
(*38) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
─城内・通路─
うん、そう。 だから、ね。
歌えるひとも、治せるひとも、ボクからみると凄いんだ。
[>>359同意を得られると、嬉しそうに笑って。 左足を軸に、くるり、とその場で一回転]
ボクの探し物は、ボクにしか見つけられないんだ。 だから、大丈夫。
できることを、できるだけやるのが、大事。 ……そう、言われたよ、前に。
[誰に言われたのかは、覚えていない、けれど。 言われた言葉は、覚えている]
(360) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
― 上空 ―
[また、シィラが鳴く。 それは、…ひとと、そのあいだ、そこに蠢くものに反応しているように思えた。
聴こえてくる、声。
いや、それは、声、なのか?]
(361) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
/*
チャールズはやめといたほうが無難かな。
歌に興味を示したっぽいのは ラルフ、ヨーランダ、マーゴ、ベネット、ガストン、ソフィア
この中の誰かにしようか。
<<フィリップ>>と<<ポーチュラカ>>
(-77) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
ヨーランダは、上空から、……とある人物を探すけれど、闇の中、見つかるわけはなくて……。
2010/07/19(Mon) 22時頃
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/* かすりもしないランダム神がすてきです。
もういちど <<ラルフ>>と<<ホリー>>
(-78) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
[降り立ったのは、<<ラルフ>>の近く……。]
(362) 2010/07/19(Mon) 22時頃
|
|
/*
おー、ランダムも名前だけだ。 crazy鯖はいろいろ新鮮だなぁ。
(-79) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
―城内・通路―
そう、ね。 人から見ればそうだものね。
[>>360楽しげに回る様子を。 色のない瞳が笑みを浮かべてみる]
人は誰でも。 自分だけが見つけなければいけないものがある。
[一節。 今迄とは違う歌。
なんとなく思い出して歌う]
それはとてもいい言葉ね。 こんな世の中。 無理しても何もならないもの。
(363) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
/* でもラルフは歌を聴いてる時間が短い……
<<マーゴ>>と<<ベネット>>
(-80) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
/*
ベネットかあ…… まあよさそうよね。 マーゴはどうかな。
できそうかな。
なやむー。
(-81) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
/* ガストンとベネットにしようかなー
歌を聴きたいといったガストンと 歌を録音したいといったベネット。
でもまだベネットにはそれほど聞かせてないからなあ。 これから聞かせに行くべき?
コアタイムがあまりにずれてる人たちを結ぶのも鬼だろうけど。 どうしようかなー
(-82) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
― ラルフの近く ―
[そして、降り立つのは、ラルフの近く…。 シィラはぺちゃりとその触手を降ろした。]
――……ラルフ?
[薄く浮かび上がったシルエット、 その左手が長く、闇の中、遠くからの焼蛍虫の微かな光を受け取っていた。]
ここはどこ?
[シィラから降り立ち、ラルフと思われる人物に話しかける。]
(364) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
─城内・通路─
[>>363紡がれる一節に、ゆる、と首を傾げ]
うん、そうなんだ。 自分だけの探し物。
[こくり、と頷いた]
そうだね。 ……『時間』がどれだけあるかなんて、わかんないもんね。 できないことは、できないもの。
[『時間』という言葉。 口にした時、何処がつきりと痛んだ気がして、少しだけ眉を寄せた]
(365) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
/*
アンカー間違えすぎ、 ええ、馬鹿ですね、ええ、馬鹿です。ううんごみゅん
(-83) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
―城内・通路―
あなたも、あたしも。 生きるということは探すこと。 なのかも。
[>>356くす、とおかしげに笑う]
そうね。 だからあたしは歌うことしかできない。
今日は、人と喋ってるから。
いつもより歌ってないけれど。
[眉を寄せたソフィアに気づかず。 Lalala、と口遊む。
誰かに聞かせるように]
(366) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
/*
最後のいっかい これでどう
<<フィリップ>>と<<コリーン>>
(-84) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
/*
接点なさすぎですランダ神
っていうかフィリップと未だ一次遭遇すらしてないという。
歌を聞いてる時間がどうのの問題じゃない組み合わせ。
ということでやり直し
<<ヨーランダ>>と<<ホリー>>
(-85) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
/*
これだけやってもあれか。 ランダ神できめるなということでしょう。
じゃあ、更新間際に歌を聞いてた人たちにしようかな。 まあそういうレベルで(ひどい
(-86) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
― 泉 ―
[水を汲みながら、時折、上を見る。 聞こえてくるのは、異形の鳴き声>>361――……。
少しの間、手が止まった。
すぐに我に返るけれども]
(367) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
『おおきなこえ』
[真っ暗で 見えないけれど 聞こえる]
[異形の声]
(*39) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
─城内・通路─
[痛みは一瞬。だから、表情の翳りはすぐに消えた]
そだね、ボクはホントにそうだ。
[>>366おかしげに笑いながらの言葉。 頷きながら、くすりと笑う]
んん……あ、そうか、そうだね。 話すと歌うは、一緒にできないや。
[当たり前の事に、今気づいた、という風に呟いて。 口遊まれる歌は、どこに向いているんだろう、と思いながら。 聴き入るような様子で、しばし、口をつぐんだ]
(368) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
[>>368笑うソフィアに小さく頷き]
そう―― だから、歌わなきゃ。
[歌を聴くソフィアを見て。 通路の先に視線を向ける。
口遊む歌はすぐに途切れ]
どこかで歌ってくるわ。 外で。 声が響くところで。
[どこがいいだろうと。 場所を探すように、視線が迷う]
(369) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
|
|
『どうしてかしら』
『わたしはセシルのなかで生まれたのに』
『あの子を知っている気がするの』
『あの、髪の長い子……』
『セシルが、知っているからなの? それとも わたしが 知っているからなの?』
(*40) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
―見張り塔― >>345 [一つ二つ、目を瞬いて。 シィラとヨナを、軽く手を振り見送った。]
…………――
[ぱたり、壁に背を預ける。]
(370) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
声が響くところ、かあ……。
[>>369外で歌う、というコリーン。 視線を彷徨わせる様子に、ぐるり、と自分も周囲を見回して]
……中庭、とか、かな?
[とっさに思いついた場所を口にした]
(371) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
―城内通路→
そう、中庭、ね。
[>>371ソフィアの言葉に頷き。 他の場所を知らないから。
ありがとうと告げてそちらに向かう]
(372) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 23時頃
|
─城内・通路─
うん、あそこなら、泉も近いし。 じゃ、また、ね!
[>>372頷いて、歩き出す背にぱたぱたと手を振って見送り。 その場でくるり、一回転]
……んー。 ボクは、どこに行こう、かな?
[零れ落ちるのは、他人事のような響きの呟き]
(373) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
コリーンは、ソフィアにひらりと手を振って分かれた。
2010/07/19(Mon) 23時頃
|
[必要な分を器に汲み終わると、泉の水を手で少し掬って飲んだ]
マーゴさんも飲みますか?
[そう、問いかける]
(374) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
ソフィアは、足を揃えてぴょん、と一跳ねした後、城内を宛もなく歩き出す。
2010/07/19(Mon) 23時頃
|
―中庭― [Lalala]
[歌を口遊みながら。 中庭に足を踏み入れ。
そこにまだセシルやマーゴがいたら。 驚いたように色のない瞳が瞬く]
歌を歌いに来ただけだから。 気にしないで。
[二人がこちらを向いたら。 そう告げて]
(375) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
セシルは、歌が、聞こえた。近いと感じた時には、コリーンは既に見えるところにいたか。
2010/07/19(Mon) 23時頃
|
――…放射線、
[それはそれで、とてもぞっとする話。 物腰柔らかなセシルの話に耳を傾けて、 目線が上向く形で彼を見る。]
…セシルは…物知りなのね…
あなたは…ここに来るまでは、ずっと 一人…? それとも、誰かと一緒だった…?
[セシルの服の裾に添えられた手。 振り払われるかもしれなかった手は受け入れられる。 ホッとしたように息をついて、淡く微笑んだ。] ……ありがとう、
[セシルが顔に出さないのなら、 下腹部のことにはきっと気付けない。]
(376) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
[泉についたのなら水を汲む間は ぺたりと座り込んで足を休ませる。 痛みが増しているのか、引いているのか。 よくわからなくなってきた。]
―――…シィラ、
[遠くでなき声が聞こえたのならマーゴも空を見上げた。 先程とは違う声、 先程の――水が震える程の哀しげな声はなんだったのか。
歌声が聞こえる、少しずつ近づいてくる。 そちらを見ると、歌うコリーンの姿があった。]
(377) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
マーゴは、セシルに飲むかと聞かれると頷いて、歌うコリーンにも泉の水を飲むように視線を向けた。*
2010/07/19(Mon) 23時頃
|
/* 迷いました が、
フラグに触れてくれたので、こちら に!
(-87) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
コリーンさん。
[歌を歌うひとは、彼女しか知らない。 彼女の声だと思ったときには、もう彼女はそこにいて]
…もしかして、あれからずうっと、歌っているんですか…?
[歌いつづける、と。それを望まれている、と。 少し前に会った時に彼女はそう言っていた、が。
ここまで歌い続けているのは、流石に異様だと思い。尋ねる]
(378) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
―中庭― [>>377マーゴの視線に。 白に近い銀を揺らして首をかしげる。
セシル>>378の声には色のない瞳が瞬き]
そう、歌って居るわ。 そして、これから歌うの。
だから、気にしないで。
[それだけを告げて。 二人から少し離れる。
そして歌う――]
(379) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
[深呼吸をひとつ。 そして歌が紡がれる]
哀しい操り人形。 哀れな操り人形。
どちらかを選び。 どちらかが散る。
望むのは何。 生まれるのは何。
二つの人形。 哀れな道化。
選ばれるのは誰。
[歌う声はどこまでも響く。 それを耳に。 心に残すのは――]
(380) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
[>>267 問いかけの言葉には、無意味に否定を返した。]
……アリーシャ?
[セシルの語る名前はまだ知らない、 照らされた薄灯りの中、ただ彼女の飾る花の色だけが鮮やかだった。
>>268 差し出された衣類を受け取る。 この暗さなら渇いた血痕は闇に紛れる、と思うのだけれど]
あ、ごめんなさい 俺は、その、服どうにかしてくるから…… また
[ベネットを案じる彼らのやり取り、どうせ手伝うことなど出来ない。 人を案じることも出来ないのに、 衣服に気を使うなんて酷く滑稽な気がして、
人目を避けるように衛兵室の裏口へと向かった]
(381) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
|
[ベネットの様子は気になるが、他の人がついているだろうし。 夜の移動は危険を伴う。 焼蛍虫の動き次第だが、明日の朝一を念頭に置く。
あの光の帯が、古城に届かないと良い。 注意深く見守りながら夜は更ける。 虫に照らされて、普段より町の様子は少し見え易かった。]
(382) 2010/07/19(Mon) 23時頃
|
ベネットは、ぼんやりと夢うつつ、漏れ聞こえる歌を聴く。
2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
/*
ベネット……そうか。 希望するのね…… じゃあ一人はベネットで(ぽち
(-88) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
― コリーンが来る前 ―
[物知りと言われ、曖昧に笑う。 そも、何故自分はこのことを知っていたのだろう。 誰かから聞いたのだろうか。誰に? ――答えは、出ない]
…きっと、一人だったのだと思います。
[そしてマーゴの問いに、答える。 きっと、…きっと一人だったはずだ。 誰かと離れた記憶はなかったから。
記憶がところどころあやふやになっているのを感じる。
ここ数日はそれが特にひどいような、そうでもないような。 自分のことなのに、どこか、よく知らない他人の話のような感覚]
少なくとも、妹は傍にはいなかった……。
(383) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
/* コリーンの歌声はやはりここまで届くのか? 反応したいが 声量どんだけだよ、になりそうで踏み込めない。 */
(-89) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
[気にしないで、と、言われても。 気になってしまうのが、人の性だろう、と、思う。
いや、気にしているのは――
泉の中の自分と、目が合った]
(384) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
フィリップは、今日出会った、一人ひとりの事を思い出してみる。
2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
─城内・通路─
[とん、とん、とリズムを刻むよに歩いて行く。 宛はない。今は、『他の誰かのための探し物』もない。 だから、足取りは気まぐれ]
……んん。
[ふと、足が止まったのは、歌が聞こえたから。 今いるのは中庭からは離れた場所らしいから、はっきりとは聞こえない、けれど。 今さっき、言葉を交わしたひとの歌なのは、わかった]
……歌えるの、いいな。 ボク、は、歌えない、からなぁ……。
[ぽつり、と零れるのは小さな呟き]
(385) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
/*
二番手はソフィアかあ。
接点なさそうな二人だなあ。
あまり深く残ってなさそうだし。 他にいないようなら選ぶということで。
(-90) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
―中庭―
[歌う。
吟う。
それしかできないから。
それを望まれているから。
色素をなくした髪が。
ざわり、うごめいた]
(386) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
[やがて、少し離れたところから歌が聞こえてくる]
………不思議な歌ね。
[そして、視線は遠くにいる焼蛍虫に向く]
ねえ、こっちに来ない? "わたし"、あなたたちに少しでいいから触れてみたいの。
[近づいてはいけないと言ったはずのその口で、真逆のことを口にする]
(387) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
――……違うの?ラルフじゃない?
[闇の中の人物に話しかける。]
(388) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
|
|
―裏口付近―
[>>#3 それは意思持つ一つの生き物のようにうねる、光の束。 近くで見れば眸をも焼かれるだろう]
――……、
[先ほど、聴こえたシイラの鳴き声は、 どちらの方角からだったろうか。
遠い閃光に目蓋を狭めて、空を見る。 >>361 そのうちに鳴き声がもう一度、今度は近くに聴こえて]
(389) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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[空を滑る長い尾がこちらへと向かってくる。 異形より降り立つ少女に差し伸べようとした手は、一度中空に留まり、落ちる。 だからか、かけられた言葉には、少し戸惑うように間が空いて]
あ、ヨナ…… いや、ごめん、俺……だけど。
大丈夫だった みたいだね。
[声に安堵のようなものは、少し混ざって]
場所は、えっと裏口……みたいなところ。
(390) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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>>383 ――…きっと…?
[はぐらかすわけでもなさそうな、 けれどもあやふやな答え、緩く首を傾いで。 焼蛍虫の話はあれほどはっきりと話していたのに セシルから語られるセシルの話は、 まるで自分とは違う誰かの話をしているような響きにも聞こえて]
セシルには… …妹さんが…いるのね…
[ここ(ラメトリー)にいるわけではなさそうな、そんな響き。 ますます彼が―――…わからなくなる。 きゅうと、添えられていた指先が一度だけ 不安を示すかのようにその裾を緩く掴んだ。*]
(391) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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ラルフは、答えて、まだ着替えていないことを思い出せば、少しコートの襟を寄せた。
2010/07/19(Mon) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/19(Mon) 23時半頃
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─城内・通路─
……はあ。
[周囲には、ひとの気配はない。 ひとならざるものが潜んでいたとしたら、気づけないだろうけど。 誰もいないように思えたから、ひとつ、息を吐いて。 とさり、と壁に寄りかかる]
あと。 どれだけ。 残ってるの、『時間』。
[ぽつり。 零れたのは。 泣きそうな声の呟き]
(392) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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>>390
[闇から返ってくる声、それはラルフのもので安心する。]
ええ、大丈夫。 裏口?城の裏口なのね。
[すると、ぼんやりシィラの眼が紅く光った。 その光に赤いラルフの姿が浮かぶ。
その身が血で汚れていることまでは気がつかない。]
今夜は焼蛍虫が出ているの。 だから、もう、出歩かないほうがいい。
[ラルフの姿を確認すると、シィラはぶわり、とまた舞い上がる。]
――…シィラ、今夜もどこかにいくの。
[返事はしないけれど、シィラは浮かんで、どこかへと去っていく……。]
(393) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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[向けた視線の意味はコリーンには通じなかった。 水を、そう口にする前にコリーンは離れてしまう。
こくりと、一口水を飲んで泉の水面に映る姿を見つめていると 聞こえてくるコリーンの歌、 どちらかを選び。 どちらかが散る。 二つの人形―――…選ばれるのは、]
……哀しい歌、
[ぽつり、と水面を見つめたまま呟きが零れて]
一人しか選ばれないなんて… 離れ離れは―――…淋しいわ …とても
[二つ選ぶことができないのなら、 どちらも散ってしまったほうが、きっと…淋しくない。]
(394) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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ヨーランダは、地上に降り立って、少し、バランスを崩し、座り込む。
2010/07/20(Tue) 00時頃
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―中庭― [Lalala]
[Lulala]
[この身に巣くう異形が満足するまで。
歌声を響かせる。
そうしてしばらくの間。 無心に吟い続け――]
(395) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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/* ……マーゴ恋天か。 */
(-91) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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[コリーンの歌に聞き入っていたから、 セシルの変化に気付くのが少し遅れた。]
―――……
……セシル……?
[呼ぶのに間があったのは、 その口調が"彼"のものとは違うような気がしたから。 これも聞き間違い…なのだろうか。]
……どうかした…?
[セシルの視線を追って、 紺の瞳に映るのは遠くの 薄く明るくなった場所]
(396) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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/* マーゴ恋愛天使か?
この村の役職当て難易度高いな。
(-92) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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/*
聞き入っちゃったマーゴを選びます。
もうそろそろ時間だし。
(-93) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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[ぼんやりと薄く目を開ける。チャールズはそこにいるだろうか?]
…ねぇ。 チャールズの話も、聞きたいな。 [宝石のような瞳でじっと見上げて、眠れない夜の子供のように、囁いた。]
(397) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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[声に応じたのか、ただの偶然か。 光の集団は、少しだけ泉に近づいた。
まだ、危険のある位置ではないけれど]
わあ、明るくなった。
[手を叩いて喜ぶ。 マーゴの呼びかけには、かなり遅れて振り返った]
…なあに?
[明るい声とは裏腹に、瞳が虚ろなのがマーゴに見えただろうか?]
(398) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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>>393 [赤く光るシィラの瞳に照らされれば、少し目を背けた。 シャツを隠したところで、コートに染み付いた血臭はまだ生々しいかもしれない。 見つめる青い双眸に、どこか恥じ入るようなそんな気分になる]
――……ああ、うん。見えたよ。 そうだね、今日はもうさすがに狩りは……
[しない、理由は焼蛍虫ではなかったけれど。 舞い上がる異形の姿に目を向ける、少女が天使に問う言葉]
……いつも君を守っているみたいなのに、 一体どこに行くのかな……
[舞い上がるそれを目で追う。青い双眸から逃れるように]
(399) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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/* 役職が怖いんだけれども、 半狼のような気もするのだけれども、
悩みすぎていると頭パンクするので ええいままよ!になりました。
ごめんな さい…!
(-94) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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―中庭―
[歌がおわる。
そして、小さく息をつく。
近づいてきた、光る虫。
歌って居る間、周囲は見れないから。 それを呼んだのがセシルとは知らぬまま。
眉根を寄せた]
(400) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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>>399
[どこかよそよそしい感じをラルフより受け取る。 避けるような仕草をされると、なお、青色の眸はその姿をよく見ようとする。]
うん、もう狩りには行かないで
――…どうしたの? [シィラを見つめるラルフ…そのコートに大きな黒い染みを見つけて……。
コートに手を伸ばす。]
(401) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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ヨナ……?
[とさり、と崩れるその気配に気づいて、 気づいたけれど、躊躇が支えるべき判断を遅らせる。
彼女を抱えることも出来ずに、 伸ばした手はむなしく宙を掻いた]
……どうしたの? どこか、痛い?
[傍らにしゃがみこむ]
(402) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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ヨーランダは、シィラはもう見えない。
2010/07/20(Tue) 00時頃
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[光の帯の流れが、何か急に変わったような気がした。 上空から少しだけ城に近付く。]
……っ
[まさか、とは思うが。 思わず城までの道に目を遣る。]
(403) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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[偶然か否か、近づく薄灯りに。 傍の瞳の虚ろな色に、ふるりと身体が震えて]
――…セシル…?
[もう一度名前を呼ぶ。 眉根が寄ったのは彼に対する違和感からと、 急に立ち上がったので感じた足の痛み。]
…お水、汲めたわ…
―――…戻りましょう…?
[そう言わないと、光が近づきそうで怖かったから。 彼がもっとわからなくなりそうで、怖かったから。
先程縋った時と同じ場所に手を伸ばして、 戻るようにと裾を少し 引っ張った。]
(404) 2010/07/20(Tue) 00時頃
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ラルフは、ヨーランダから、慎重にとても慎重に距離をとって 刃を遠ざける。
2010/07/20(Tue) 00時頃
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