139 【R18】ノスフェラトゥの館【軽バトルRP】
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人
狼
墓
少
霊
全
運命はげぼく ショコラの役職希望を邪気悪魔に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、占い師が1人、守護者が1人、賞金稼が1人、人犬が1人、王子様が1人、魔女が1人、半狼が2人、首無騎士が1人、邪気悪魔が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* ふぁーーーーー!?wwwwwww
(-0) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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夜が明けると館が奇妙なぐらいに静まり返っていた…。
招待客達は、いつ、どうやって気づくであろうか?
招待された、12人しか今やこの館にいないことに。
外界を阻むかのような、深い霧が館全体に立ちこめていることに――。
(#0) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* さあ、胃痛の始まりだ(
(-1) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* ファ!? 占い師!?
(-2) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* よりによっておっさんに一番似つかわしくない役が!w
(-3) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* 村建て発言!!間に合った!!!!!!!!!やべえええ!!!
(-4) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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―大ホール― […は差し出されたもの>>0:@430を震える手で受け取ると、いきなり消えてしまった少女に、目をしばたかせた。]
……え……?
[その表情は呆然としており、まるで迷子になった子供のように、頼りないものだった。]
(1) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* よっしゃ、守護者来た!!!! これで初回落ちいける!!!!
(-5) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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――…?
[ぞくり、背を這う感覚に目を瞬かせればぐるり世界が反転し]
いま、のは何だったんだ……気のせいか? 主様、これは一体どういう……
[叫び声は、虚空に溶ける]
(@0) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* 賞金稼ぎですか。 竜化の設定も使えそうだけど… そんなにこのキャラしっかり戦闘になるんだろうかな〜
(-6) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* 人犬様いらっしゃーい。猫なのにね。 半狼は誰のものになったことやら。
そして人犬をどう使いこなすか…。
(-7) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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─ 早朝 ─
・・・清清しい朝でございますな。
[早朝、まるで自分の家であるかのように厨房に入りハンターたちの朝食を用意していく。 自分を除いて11人分の食事を大ホールのテーブルへと並べ招待客の来場を待った。]
さて、・・・・・・次はどのような催しが待っているのでしょうか。
[人外たる使用人たちの気配は消えた。 そのせいかどことなく館は昨夜とうって変わって心地のよい空気であったが、未だ吸血鬼の気配・・・即ち濃い血と死の匂いは消えることはなかった。 陽が上り始めたとはいえ霧が深く立ち込めた森の洋館はまだ暗い。]
(2) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/04(Tue) 23時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/04(Tue) 23時頃
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――――――……
[混濁する意識。統合される体。 自らの意思ではなく、――――――"強制"
その力はまさに自らを作った主のもの。 逆らうことなど出来ない。当たり前だった。
収束する意識に頭を振るわせる]
いた、い。
[思わず漏れたのは 苦痛]
(@1) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* ありがとうございます。無事、半狼ヴィエドゴニャを引けました。
弾かれなくて良かったぁ…
(-8) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* これ、ショコラとハワードどっちに合わせたらいいんだろ。 ……まぁ後二・三人の反応見て決めればいいか(他人任せ。
(-9) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* ふおおおお。まだイワンの奴回収できてねー!!
でもよく見たらイワンのやつあれ綺麗に終わってるから付け加えれることなかった!!!できるとしたら、続きの回想回すくらいか。 回すかー? うーん。回さなくてもアレ綺麗に終わってるよなあ。
(-10) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* しっかし、占いかぁ。 村人だと思ってたから、なにも考えてないぞ……。 人形占いとかしたらいいのかな?
まじかるらじかる〜♪ 人形さん人形さん、狼さんはだれですか〜?
的な?
(-11) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* 占い師=ダンピール ダンピールとは、人間と吸血鬼との間に生まれた子供であり、不死者である親や親類と戦う特殊な力を持っている。
ジリヤおぼえた!(入村前に覚えてない時点でアウト。
(-12) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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―回想/厨房→廊下―
[ラディの一件の後、悩んだ挙句に廊下へと足を踏み出すことにした時は一人だったか。 誰か傍にいただろうか。
一つの気配が消えて新たな空気>>0:509が舞い込んできたことを直感で悟る。
そのタイミングに八つ当たりのような想いを抱いてしまいそうになりつつも、酒を片手>>@0:284にぐいっと呷った。
たとえ誰かに止められたとしても気に留めない様子で。]
………よろしくされちゃあ仕方ねェ。
[ぐびりと一気に酒を呷れば、忽ちそれを屑へと変える。 証拠隠滅に使っていたいつもと同じ手法で。]
(@2) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/04(Tue) 23時頃
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―館:大ホール― [昨晩のアレは……何だったのだろう。目の前でいきなり消えてしまった女の子。 彼女だって吸血鬼か、それに準ずる何かなのだ。いきなり消えてしまうことだって、出来るのかも知れない。でも……]
[考えすぎと寝不足が相まって少し重い頭を無理に起こし、大ホールに向かうと、昨日少しだけ姿を見かけた紳士が、朝食の用意をしていた>>2]
あ……ええと……。
[そこで気づく。自分がこの館に居る、大半の人間の名前を知らないことに。]
……ごはん、用意して下さったんですか? ありがとうございます。言ってくれたらその、私も次からお手伝いしますので……。
(3) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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―回想・大ホール―
『違う世界に来ちゃったみたい』(>>519)
ああ、ぼくもそんな気分だよ…
[ふと耳にした言葉に痛く共感して(込められた感情の方向性は全くの別方向だったが)。 ホールの入り口に女の子がいた。ここが真祖の館でなければ迷子かと思ったことだろう。]
[ミルフィとフランクにお菓子を差し出す彼女に>>527 …酒飲みは、甘いものは食べないんじゃないかな。と内心で突っ込みを入れた。]
(4) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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[目を閉じ耳を澄ませば何処かで感じる仲間の気配>>@0:410>>@0:412>>@0:413には安堵するようにため息を吐いたことは無意識であった。
そんな最中、使用人の一人であるクラリッサの姿>>@0:424を見つけたような気がした。]
――…クラリッサ?
[声をかけようとした瞬間。 視界が黒く塗り潰されていく。
咽喉を圧迫するごわついたもの。 器官に押し寄せる嘔吐感に促される頭痛。
急遽遠のく意識の先――その声が届いたかどうかは分からないまま、意識は混濁と混ぜた。]*
(@3) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* うん? 両親が吸血鬼なのか。 先祖が吸血鬼なら、特殊能力を持つ一族の設定使えたけどなぁ。
(-13) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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――――嗚呼、真祖ノスフェラトゥ。 もしくはそれに準ずる吸血鬼様。
もっと、アタシがもっともっと貴方がたを“理解するために”
――――このアタシを、好きなだけ“殺してちょうだい”
[その唯一の希望が打ち砕かれることを、彼女は知らない。]
(-14) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* 魔女wwww
(-15) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* はっ。 気づいたら朝になってた。
(-16) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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…消えた?
[少女と話をしていた使用人が突然、何の前触れもなく瞬きする間に消失した(>>1)。 まるで、始めから誰もいなかったかのように。]
(5) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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[断絶した意識。 それがゆっくりと浮上する感覚は、花を開かせる時のものと似ていた]
――……、ここ、は…?
[揺らぎ、霞み、定まらぬ空間。 暖かくて、それでいてとても寒い。
魔術で作られる結界にも似ていたが、間近にある生と死の気配がそれを否定する]
……狭間…? そんな…ご主人様……?
[不安げに呟いた声は小さく響いて]
(@4) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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/* 無事始まりましたね…!村建て様、おつかれさまでした!そして配慮ありがとうございます
当方墓下でまったりライフをば
(-17) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―回想 前夜 大ホール―
[>>0:546の言葉を聞いて。まぁよかったかなと一安心。その行方を見るかのようにアイリスを追っていると>>@423新たな人影として自分とそう年恰好の変わらない少女が見えた。]
(同い年、くらい?)
[同年代の人間と遊んだことのない少年には、彼女が不思議と魅力的に見え、>>0:538の様子などは護ってあげたいとまで感じるようで、それでも、その気配は只の少女ではなかった。
ハンター。
この館ではよく聞く母親の職業を、少年も少しずつ知り始めていたのだろう。]
(6) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―朝・自室― [そこで、ハッと目が覚めた。どうやら夢を見ていたようで――自分の唯一の夢が、断たれる夢を。そして、自らが真祖の館にいることを再度、確認するのであった。]
―――――やけに、静か。
[何が違うのか、昨晩の記憶をあさると――男女だの淑女じゃないだの散々言われた記憶がよみがえってきたので、思い出すことをやめた。やめなきゃ抉られる、心が。
隣に眠る黒猫を撫でながら、もうちょっと寝よう、などといって再び彼女が目を閉じるまで。そう時間は*かからなかった*]
(7) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―早朝・大ホール―
[昨夜の賑々しい空気は、夜に呑み込まれたようだった。 朝が早過ぎたのか。
はたまた霧が濃いせいか。館の外は薄靄に包まれていて暗い――。
賑やかで、明るい場所の方が好ましいのだけれど。 何故だろうか。 気配が、おかしい。気がするのは気のせい?]
[物憂げに、個室から出て大ホールへと向かうと粛々と朝食の用意をしている老紳士の姿が見えた>>2]
バトラー・ハワード。 あなたは仮にも…招かれている側では?
[言外に。使用人達は――と尋ねていることに勘付いただろうか]
(8) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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/* そういやプロでぐたぐだ言ってた村建てさん当てだけどな。 ミルフィでFAしとくわ。(まだ言ってた)
(-18) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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[アルコールで茹っている頭でも、例え未だ見習いをとらせてもらえなくとも、彼女もまごうことなきハンターだ。 だから、一瞬で館に流れた異質な空気に、それまでぼへぼへとしていた顔に一瞬の緊張が走った。
しかし――]
うんー。気のせいだよね?
[……やはり、一生習いは取れないかもしれない]
ん〜……うん、あたし寝ます! 自室でトゥ! ってベッドにダイブしてきます!
[周囲の様子などまるで気にせず、場にいる全員に、無駄なアピールをしてイケメンオスカー君に案内された部屋へと千鳥足で帰っていった……のが昨夜のことだ。 朝、日が差し始めたときに彼女を目覚めさせたのは、金槌でフライパンを叩いているような、激しく鈍い痛みだった]
あう……。
[こうして彼女は生まれてはじめての二日酔いにあっていた]
(9) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―回想/大ホール―
[ 眼前の女性>>548は余程嬢ちゃんと呼ばれるのが嫌らしい。 ……いいじゃないか、嬢ちゃん。 女はみんな若く見られるのが好きなんじゃないのか。]
ぁ、――…それじゃ、……ハニー。
[ 適当に目に入った嬢ちゃんの髪から思いついて、呼ぶ。 年下を姉さんとは呼びたくないし、アンタという言葉は会いたくない奴に会った時にでも使うもんさ。 いい考え。嬢ちゃんの反応はどうだろう?]
いやいやいや、どう見てもお前さん、酔ってる。 おっさん保証してもいい。
[ 呂律の回っていないような言葉遣いで敬礼してみせる酔っ払い>>544には、手近にあった水を差し出した。
……夜も更けたなら、そろそろ個室へと足を向けてみようか。*]
(10) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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― 回想/庭園・ソフィア ― かしこまりました。 ええ、また機会がありましたら…。
[客人の姿が見えなくなるまで、笑顔を絶やさず。 そうして立ち去る客人を見送る(>>0:438>>0:439) 私達にとって主人は絶対だが、彼らにとって主人は絶対の存在ではない。 そのことを改めて知るのと同時に、私達は主人がいなければ何も出来ないのではないかとも思う]
――――やはり、"モノ"なのかしら。
[多分、館にいる者の中には、一人として自分と同じ出生のものはいないだろう。 アイリスにはない、私にはある。残る記憶の残滓。 死臭のする土塊、銀の香りのする骨、そして夜の雫のような血。
私は、 私は…
――頭を振った。いいのだ、別に何であっても。 私は、必要とされて生み出されたのだ。
(@5) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―――――そう、信じたかった]
(@6) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/04(Tue) 23時半頃
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―回想:食堂―
[>>0:@427口の端を上げたリーに、彼はいつものように応じる。]
そうですか。 それはそれは、さぞや熱心に働いてきやがったんでしょうねぇ。
[右腕に抱えられたシャンパンには翡翠の瞳を眇め。 聞き慣れた皮肉には“それがポプラの生き甲斐ってもんなのですよ”と返す。
殺気を出した狩人の顔を彼は知らないが、危険な者だ、と察知していた。]
…リーもそんな輩を見やがりましたか。 招待客の中には子供もいました。 危ない目に遭わないといいのですが。
[案じるのは先程送り出したトニーの事。]
(@7) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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[>>0:@428相手がいつもの調子になれば、僅かばかり緊張を解き]
忘れやがったのですか?
ポプラには飲食は必要ないのですよ。
[酒瓶が差し出して誘われれば、ぷうと頬を膨らませながらそんな事を言って。]
(@8) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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おはようございます、ショコラ様、マーゴ様。 清清しい朝でございますな。
先ほど館内を少し見て周ったのですがどうやら使用人たちは一斉に職場放棄のご様子で御座います。
[居ても居なくても結果的には同じですが。とは口にせず。 どの道彼らは消え去ってもらうつもりだった。 館が血に汚れるかそうでないかの違いはあっただろうが。]
(11) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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――ラディス。
[そんな風にリーと話している途中、>>0:@402ラディスラヴァの姿が見えれば彼はきょとりと目を瞬かせる。
思い浮かんだのは、冷蔵庫の中身。 ラディスラヴァは何の用事で戻って来たのか。 今から冷蔵庫を開けるだろうか。 そんな事を気にする彼もまたリーと同じように少しそわそわとしてしまう。
けれど彼女の意識は別のところに移ったようだ。 リーには悪いが、彼はひっそりと胸を撫で下ろす。]
(@9) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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/* 生まれが!!ヴィエドゴニャだから、吸血鬼に育てられたという設定ゲット
…相変わらず、キャラに忠実に役職いただくなあ。うちの子よ
「当然でしょう?」
そしてヴィエドゴニャ(半狼)希望弾いた方いたらごめんなさいいい!!
(-19) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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[>>0:@404そのままラディスラヴァのお説教が始まるかと思ったが、口元が緩み。 見逃す、という言葉には彼も驚いて。]
…一体どうしやがったんです?
[ぽつりとそんな事を問い掛けた。 彼女が何を言いかけたのかはリー同様に彼にも分からぬまま、 茶の支度をし終えたラディスラヴァは最後の別れのようにもとれるような言葉を紡ぐ。 それに胸騒ぎのようなものを感じ。]
……ラディス、
[ラディスラヴァの背中に向けたのは、呼び止めるには余りに小さな声。
彼女の姿が見えなくなるまで見送る彼の翡翠の瞳は僅かに揺らめいていた。*]
(@10) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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/* 王子様って、バトロール村においてはめっちゃ難しくない? 襲ってきた人を返り討ちにすればいいの?
なんか最後まで死にそうにない気がしてきたおっさん。 いや、襲撃されたら普通に死ぬけどさ。
(-20) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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─ 自室 ─
[廊下での一件から、気が付けばベッドに寝転んでいた。 使用人の誰かが運んだのか、それとも自分で歩いてきたのか。 記憶を掘り起こすことはやめにする。特に必要はないし。]
ああ、ひどい目に遭った。
[誰も聞く者はいないというのにわざとらしく声に出して言ってから、洗面台に立ち、顔を洗い歯を磨く。 特に疑問に思うこともなくタオルやら歯ブラシやらは備えつけのものを使った。]
(12) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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/* ぬおー、おっさんの狼蹴ったのは誰だー!
(-21) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―朝・自室―
[酷い頭痛で目が覚めた。 今まで二日酔いなんてものを経験した事がなかったので、一瞬頭痛の原因が分からず混乱する。 何が起こったのかと頭痛と格闘しながら記憶を辿ると、昨夜眼鏡の男と飲み比べをした事はかろうじて思い出せた。 誰だか分からないが、少女からお菓子をもらったような気もする>>0:527]
……あー。 動きたくねぇ…
[一体どうやって帰って来たのか。 一瞬考えてやめた。頭を働かせるのはこの頭痛がやんでからにしよう。昨夜の勝敗も…落ち着いたらそのうち思い出すだろう。
思い出さなくても、相手の態度で何か分かるだろうし。 少なくとも今は頭痛以外、どこもおかしな所も不快感もない。割と楽しく飲めたのだろうと…は自分を納得させた]
(13) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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なんで、さわれぬ 見えるのに、触れられぬ
[ゆらめきながら光景映し出されるを眺める そこには使用人が消えようと平生な客人たち――否、異変に気付いているものもちらほらか]
主、我が主どこにおわします …いったい何を求めておいでか――何をなさるおつもりか
[問う声音は、震える]
(@11) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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―館:大ホール― しょくむほーき……。 や、やっぱり吸血鬼ですもんね。人望が無いんですね。
[目の前で消えてしまったあの子のアレは、そういうことだったのかな?と考えながら席に着く。 食べるのは、全員揃ってからだ。]
えーっと……あ、まだ名前、聞いてないですよね。 何て呼んだら、良いでしょう、なんて……。
[彼から感じる緊張感に、語末が弱々しくなって行く。]
(14) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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― 回想/廊下 ― 『誰も、喪失感なんて味合わないで欲しいもんだ。』
[その言葉に溢れ出る涙は少しだけ収まったか(>>0:@416) 乱暴に拭うのはまだまだ変わらないが、そうやって声をかけてくれる人がいる。 それだけでも、この涙を流させる思いは和らいだだろうか]
……ありがとね、イワン。
[未だ止まらない涙を拭っては、時折視界に入るイワンに感謝する。気を使ってくれているのが分かって、今度は別の思いで涙が増しそうだった]
(@12) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
|
|
[辺り一面薄暗く、何処もかしこも床冷えするような、生温かいような、そんな場所で意識を擡げたのはいつ頃だろうか。
ずくりと血液という血液が蠢いては鈍痛を男に与えていた。
目覚めから引き起こされたのは、何処からか聞こえてくる使用人達の声>>@0>>@1>>@4]
――…ここ、は?
[嗄れた声は殆ど囁き声に近い。 口内から僅かに鉄の錆びた味を感じて舌打ちをした。
ため息を吐きつつ、重たい腰を上げて目を眇めれば朧気ではあるが視界が少し明瞭なものへと変わった。]
誰か いるのか?
[気配からすれば殆どというか今のところ全員が使用人ではないだろうか? こんな状態であるというのに、あの人は未だ姿を見せやしない。
何を考えているのか分からない。 その感情で握り締めた拳は僅かに皮膚へと傷を生み出しただろう。]
(@13) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
|
|
[収束した意識の中、自分の記憶を確かめる。
―――これはこれ、あれはこれ、それはこれ。 珍しく3人に分裂していたものだから、意識の混濁が著しい。
なんとか納めきった頃、改めて自分の現状を確認した]
………ほぇ?
[漏れたのはなんとも素っ頓狂な声]
(@14) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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|
[昨日は……あれ? 記憶がバランバランだぞ? え〜っと……オスカー君にお姫様抱っこされて、大ホールで……ああ、そうだ。ベラジーちゃんミルフィちゃんフラックさんトニー君って人とお酒飲んで……。ああ、そういえば>>10とお水貰った気もするけど……。
あいた! 痛いですよ! なにこれあったまいたいですよ!
転げまわりたいが、転げるとそれだけにリバースしてしまいそうな予感がひしひしするので、じっと我慢の子でベッドに横になっている]
(15) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
|
|
―回想/廊下―
[“聴こえた”のは愛しくも尊き声。 けれど、同時に感じた微かな腐臭のような、静謐な、死の匂い。
胸を襲う暴力的な不安感に身を抱き締めるように腕を縮めて。
そんな時に聞こえたリー>>@3の声に、慌てて振り向く]
――――…っ、リー!!
[目の前の彼の体が揺らいだように見えて、思わず縮めていた手を伸ばした。 それは、その少し前に消失した同僚の姿が脳裏を過ぎったから。
消えないで――
そんな願いも、伸ばした手も、彼を映す視界も、籠に入った薔薇の芳香も。 全ては闇に溶けて、消えた*]
(@15) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
|
|
ハワードと申します。 使用人がいなくなったようですので、お困りのことがありましたら私まで何なりとお申し付け下さい。
[人の良さそうな笑顔で幼子>>14に接する。 だが一瞬の油断もその目には浮かばず、内心は同じハンターだというのにまるで敵であるかのように品定めをしていた]
(16) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/04(Tue) 23時半頃
|
しっかし、昨日は飯食いそびれたな…。
[身支度を整えて、部屋を出る。 この部屋が自分にあてがわれた部屋だとはっきり聞いた覚えはないが、寝かされていたし部屋に荷物は運び込まれていたし、分かりやすいところに鍵が置かれていたから、そういうものだろうと勝手に理解しておいた。
腹が減ったなとぼやきながら部屋を出て、食堂にも厨房にも大ホールにも向かわずにエントランスへ向かう。 日課にしている朝食前の鍛錬に、庭に出て立木相手に軽く打ち込みでもするつもりだった。 だが、玄関の扉を開けたところでしばらく立ち止まる。]
(17) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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|
―館:大ホール― ハワード……さん。 ん? ハワード……?
[名前>>16を確認するように復唱すると、記憶の隅に引っかかる何かがあるような気が……。 ハワード、ハワード、確か、お父さんとヴァニラちゃんが何か言っていたような……?]
[一生懸命思い出そうとするも、それ以上は思い出せず、とりあえず、]
改めまして、よろしくお願いします……・
[と、深々と頭を下げるだけだった。]
(18) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
|
|
/* あぶねえ。 館から出られない=玄関の扉が開かないで描写しようとしてた。 どっちだろうかなぁとは迷ってたんだよ。うん。
使用人の居なくなったタイミングについては、先に言ったもん勝ちでいいんじゃないかなと思ってたけど、決まったならそれでもいいか。
割と、プロローグの最後で消えてる見物人もいるから、それぞれのタイミングで消えたでいい、とも多少は思ったよ。
(-22) 2014/11/05(Wed) 00時頃
|
|
/* しかし、掲示板にあの調子で書いていくと、あっという間に村建ての場所がばれるね。 気にしないならそれでもいいんだろうけど、みんな匿名で書くといいよ。
(-23) 2014/11/05(Wed) 00時頃
|
|
―回想・昨夜/大ホール―
…何でハニー?
[思わずぽつりと。相手にその小さな呟きが届いたかは定かではないが、見た目に反して意外とユーモラス…というか思いもよらない事を言う男だと、少し彼への印象を改めたか]
じゃあ、おっさんの事は『ダーリン』とでも呼ぼうか。
[なんて、と悪戯っぽく笑う…の顔からは先ほどの怒りなど消えていて。沸点は低いが、気持ちが切り替わるのも随分と早いようだ。もしかしたら怒っているのが馬鹿らしくなったのかも知れない。
いつ、どうなるか分からぬ身。 楽しんだもの勝ちという精神は、意識的無意識的にかかわらず、…の心に深く根ざしているようだった。
…は散々飲んだのならば、満足して部屋に戻ったかもしれない]
(19) 2014/11/05(Wed) 00時頃
|
|
[>>11の職務放棄という言葉を聞き、眉を顰めた。]
――職務放棄。そう。
[ 彼らは夜の王、ロード・ノスフェラトゥに仕えるモノ 差異はあれどその忠誠心は誠実たるものだろう。 そのことを、身に染みてよく知っている。 眼前の老紳士が、そういった事を知らない筈も無いように思う。]
バトラー・ハワード。 あなたはウェルナー家の執事であって、ロード・ノスフェラトゥに仕えているわけではないのだから わたしのことは、様付けなどいいわ?
[怪訝なものを胸の奥に押し込めて、普段通りの穏やかさで話し掛けた。]
(20) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―朝・個室―
んー・・・朝かぁ っここ、は、そか。泊まったんだった。
[朝の光に目を覚ますと、そこは個室だった 自分だけの部屋というのも、ふかふかのベッドも。少年にとっては初めての経験であった。]
(もう一眠りしたいな…)
[そんな欲望を、帰らなきゃ、という意識が強く引き止める。 目をあけると、チェストの上に持ってきたバスケットが置いてあった。]
ぐぐぅ
[おなかの音がなって、朝食を食べてからでもいいよね、と、まず着替えて、大ホールへと向かう。]
あれ?音が…?
[部屋を出ると、小さな違和感が。]
(21) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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[其処此処で聞こえる声に思わず見回す(>>@4>>@11>@13) どうやら感じる気配で無事?のようだ。 声がでるなら少なくとも死んではいない、はずだ]
……我が主、これは一体 なんの"戯れ"なのです?
[映る客人のそれぞれの様子に、首を傾げた]
(@16) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想:食堂―
[男の言葉に翡翠>>@7が眇められることもいつも通り。 日常の一コマであった。]
――ああ、そうだった。 それを聞くのは何回目だっけなァ…。
[これもまたお決まりの言葉を紡ぎながら話は噂の狩人達へと移る。
彼と男が口にする狩人が同一人物であるかどうかは分からないものの、参加者には確かに子供もいた。]
……一応はあの人が呼んだ客人だからなァ。 そう簡単に死ぬタマじゃねェとは思うが…。
(@17) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/*クラリッサとリーのやりとりが超絶羨ましかっただなんて。
イワンに振ればよかった(
(-24) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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[身を案じるようなポプラの様子に添えた一言は慰めなのか慰めでないのかよく分からない言葉を。
何処と無く湿っぽくなってしまった空気を茶化すために瓶を見せびらかせば、頬を膨らませる愛らしい姿。]
ど忘れしちまった。
[悪びれる様子もなく、笑った。]
(@18) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―館:大ホール― [知っている人物の声>>20に、ぱっと顔を輝かせて振り向く。]
マーゴお姉さん! おはようございます〜。
昨日はありがとうございました。
[案内のことを言っているらしい。…は椅子の上で半分腰をひねりながら、器用に深々と一礼した。]
(22) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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[ラディが現れてから、ポプラの様子が何処と無く不自然なように思えた>>@7
何やら隠しているな、と目星を付けたところで飛び火は他ならぬ自分へ。
口元を強張らせながら彼女の名を呼んだ、ところで。
普段とは異なる態度に二人して似たような言葉を呟いた>>@10
揺らぐ翡翠が双眸を見つけることは叶わなかった。
去りゆく後ろ姿に声をかけるので精一杯であったから。
ざわりと背筋を這う悪寒。 それが何を仄めかしたのか。 その頃は何も分かっちゃいなかった。]*
(@19) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* さてと1でもやってみよう。 (迷った) 奇数:大ホールへ=帰宅→あれ?ルート 偶数:地下室へ=誰もいない→調べるルート
(-25) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* てかこれあれだ
この二人できてるわ(
やっべ。秘話やめとくべき?おじゃま虫くさいよね。
(-26) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想:大ホール― [使用人にタオルが渡され、去って行くのをニコニコと見守った後、少年を見ると小さな女の子を見ていた>>6。 あの子、いつの間に来たのだろうか。
少女を見る少年の目に、何を思ったのか女はにこりと笑って。]
私、長旅で疲れたからもう寝ますね
[そう言ってその場にいた皆に頭を下げた。 聞こえようと聞こえまいと気にせず、女は説明された自分の部屋へ向かった。*]
(23) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想―
[ ――…しん。
やがて喧騒を辞し、自室へと足を向ければ、ふとした瞬間に、館内の空気が何か異質なものへと変容したことを識った。
館を包んでいた花の香りであったり、響かないはずの靴音であったり、人ならぬものの気配といったものが一瞬にして館の内部から消え失せ、後には全ての音を吸い込んだかのような、静寂。]
おやおや、やっとお出ましかい?
[ ここへ来てから姿を見ない館の主人。 ――真祖 ノスフェラトゥ。
これだけの人数を館へと呼びつけたからには何事も起こらないハズが無い。 そんなことは理解していたけれど。]
……おっさん、面倒事は嫌いなんだけど、ねェ。
[ 溜息混じりに呟くのは、きっと、不可抗力。 何が起きているのかを確認するのは、後回し。*]
(24) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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――嗚呼、忌々しい
(*0) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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癖のようなもので御座います、マーゴ様。 それはそうとお食事の準備ができております。 シェフのごときとは参りませんがどうぞお召し上がり下さい。
[主がいたのならばやはりこうなっていただろう事を行っているにすぎない。]
(25) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―朝・自室―
…何だこれ。
[やわらかい何かに包まれて目覚めたら、生まれてこのかた一度も経験したことのない、柔らかなスプリングのベッドの上。見覚えのない部屋。]
いや、本当にそうか…?
[使用人のアイリス(>>@417)からもらった地図でこの自室に向かった…ような気がする。どうにも記憶が曖昧だった。酒のせいだろうか。]
(26) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想:大ホールを出る直前― [すれ違う直前、女は再び男の足元を見る。 その顔が見れたなら、今まで見せていた微笑みは消え失せ、憎悪を孕ませた瞳をしていただろう。]
(-27) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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[>>22無邪気な、本当に無邪気な少女に挨拶をされ やや緊迫していた空気が緩む]
おはよう。ショコラ。
[昨日は、と言われれば小さく首を傾げる。 大したことをしたわけではない。
屈託のない少女を、少し眩しそうに見つめ返した。]
(27) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想:食堂―
…ラディス。 さよなら、ですよ。
[>>@3リーが食堂の外に出ていくまで、彼はじっと沈黙を保っていた。 リーの気配が遠ざかってようやく、そんな言葉を紡ぐ。
彼は僅かに己の持つ植物に力を与える事は出来るが、その期間は永遠ではない。 押し留めようとしても手から零れ落ちていく命を、それこそ気が遠くなる程の数見送って来た。]
――それでも、やっぱり寂しいものですね。
[別れは寂しい。 きっと彼女は望んでそうしたのだろうけど。 せめて幸あれと彼は願う。]
(@20) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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…さてと、そろそろポプラも働かねば。
ラディスに怒られてしまうのですよ。
[棚からひょいと下りると、 彼は自分の周囲に漂う何処か重たい空気を振り払うように努めて明るい声を出す。
そうしてふわふわと飛びながら大ホールへと向かおうとして]
(@21) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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─ 門の前 ─
[昨日まではほどよく晴れていた空に、今日は重い霧が立ち込めていた。 玄関から門へ続く庭園にもじっとり湿った空気が漂っていたが、門扉と塀を境に霧はいっそう濃くなっている。 まるで消える様子もないその霧には、なにものかの意思を感じた。]
……ふん。
[門へと近寄って隙間から手を外に突き出す。 微かな違和感。
門を押しても開かないことを確かめてから、よじ登って乗り越えてみる。向こう側に飛び降りて着地したかと思えば、なぜか元の場所にいる。]
(28) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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なるほど。
[納得したように頷く。 その口元には、獰猛な笑み。]
───こいつは、面白いことになったな。
[呟いてから、くるりと足を館の方へ向ける。 道すがら、手慰みのように庭園に咲いていた紫の花を手折って、ジャケットの胸ポケットに挿した。]**
(29) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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――ぅ、 あ…
[不意に、空を舞う小さな体躯がくらりと傾ぐ。
彼を襲ったのは眩暈のようなもの。 それは自分の持つ力を使い過ぎた時によく感じるよりも重かった。 同僚達の前で倒れるような無様な姿を晒した事はないが。]
(嗚呼 ポプラにも、終わりが来たのでしょうか)
[宿る木が朽ちれば、終わりが来るのは知っている。 そんな同胞の姿を幾つか見送った事があったから。
それでも薄れゆく意識の中、宿る木に異変がないのは僅かに感じられて。 飛ぶ力を失った身体は床に向かって堕ちて――]
(@22) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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『誰か居るのか』
[その声に、いますよーと声をかけただろう。 溢れる死臭が鼻を時折刺すけれど、それはそれ、これはこれ。
暫くすれば臭いにはなんとなく、慣れていったはずだ。 "ソフィア"はコレを知っている、から]
………いつ、お姿を見せてくれるのかな?
[先ほど声をかけた人物の方へ向かいながら、呟く]
(@23) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―現在―
[放り込まれたのは生と死の狭間。 その中で目覚めた彼は――]
…あれ?
[翡翠の瞳をぱちくりと瞬かせる。 終わりが来たのかと思ったが、どうやら生きているようだ。 その事を自覚すると彼はほっと息をつく。 訳も分からぬままに消えてしまっては、間際に嫌がらせの呪いを掛ける事が出来ない。 彼は善良なる精霊ではなく、ノスフェラトゥの使用人だった。]
一体何なんですか、これは。 主様が何かやらかしやがったのですか?
[棺桶のような、揺り籠のような。 相反する気配の同居する、そんな不思議な空間で彼はそう呟いた。*]
(@24) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* >>29 あああああああああああああああああああああ
それポプラさん激おこですよ!?
ていうかプロの最中につっこみそこねたけど
>>0:420 ホレーショーwwwwwwくそうwwwwwwww なんでこんなに羨ましいことをwwwwwwwwwwwww
(-28) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* 誰もノスフェラトゥの不可侵を守ってなくてワロタw
(-29) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想 前夜/大ホール―
[アイリスから鍵を受け取った>>0:@430少女に近づく。 そうしなきゃいけないような、そんな気持ちになって。]
あ、あの。 こんばんは、ボク、トニーっていいます。
[色々と質問攻めにしたいようなきもちを抑え、まずは]
君は招待されてここに来たの?
(30) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* わぁわぁ、お返事ありがとうございますー。
メモ貼らずに続きかいてて申し訳ないのですよ。
(-30) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* >>23に影響を受けているのは誰の目にも明らか
…実はちょっと眠い…
(-31) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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[未だ鳴り止まぬ頭痛の中、片手を額にあてる。
目を瞑れば朧気ながらも記憶を途絶える前の出来事を思い出すことが出来た。
揺れる金糸鳥を思わせる髪。
普段おっとりとしたその人の声(>>@15)が、何処と無く焦燥を帯びたように鼓膜を揺らした。
伸ばされた手に反射的に一度、確か一度…腕を伸ばそうとして。
意識は、そこで途絶えている。]
(@25) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 00時頃
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[再度瞳を移ろわせればどういった仕組みやら。
こちらの姿は彼らに見えないにしろ、あちらの様子を見通すことが出来た。]
――何がしたいんだ、あんたは。
[一歩、二歩。
進める先に聞こえた声>>23]
――………、アイリス?
[見慣れたその顔を視界に収めた、けれど。
いつもと雰囲気が何処と無く異なるような気がした。]
(@26) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 00時頃
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[其処彼処で上がる声>>@11>>@13>>@16は良く知る声達。 独りではない事に気付いて、一度大きく息を吸い込んで、吐く。 それでどうにか気持ちを落ち着けようと]
……此処に居るわ。 その声はリー? 少し待って頂戴、まだ目が……
[誰か、と尋ねる声>>@13に返答を。
じわりと闇が滲む視界、何度か瞼を開いたり閉じたり。 漸く目が慣れてくると、改めて周りを見渡した。
茫洋と揺らぐ景色。 その中に浮かぶ様々な『風景』と音]
(@27) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―館:大ホール― [返事>>27があったことに、…の顔は一層にこやかになる。]
はい! マーゴお姉さんは、昨晩は良く眠れましたか? 私、こんな豪華なところに来るの初めてだから、緊張しちゃって……w
あと、その……吸血鬼の、こととか……。 全然現れないし、招待状を出したり、何なんだろうなって……。 罠かも知れないって考えたら、それだけでちょっと……えへへ、情けないですw
[…は沈んだ瞳でそう言った後、取り繕うように、ふにゃりと笑った。]
(31) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* >>29 これは自意識過剰とかではなくそうなのでしょうか? 嬉しいですわ。 応援させていただきます(旗装備
(-32) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想:大ホールを出た後― [大ホールを出た後、繕っていた笑みを消して歩み続ける。 我等が王に呼ばれ、参じてみれば天敵たるハンター共しかいない。]
『愛しい我が眷族を労う為、宴を催す』?
[何が労う為か。 毒づきながら面々を思い出す。 壁に凭れていたハンター>>0:3は、吸血鬼ならば名を知らぬ者はいない。 片や気配を殺して入ってきた初老の男>>:。 あれはかの有名なハンター一族、ウェルナー家の執事ではないか。 他の者は名を知らぬとはいえ、それなりの腕を持っていることは想像するに容易い。 それにあの銀の靴を履いた青年……――。]
(*1) 2014/11/05(Wed) 00時頃
|
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我等が王は私を御試しになられるおつもりか
[ギリ……と歯を鳴らしながら手を強く握りしめる。 己が呼ばれた理由。それはハンター達への"余興"の他ならぬではないか。]
ふざけるなよ
[吸血鬼は気高い種族。 特に彼女は純血であるドラリク。 幾ら己より遥か格上である王の戯れであったとしても、赦せぬ物があった。]
(*2) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* あ、やらかした
(-33) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―昨晩回想・館:大ホール― [いきなり掛かった声>>30に、「ふぁへはぁっ!?」と奇声が飛び出る。 早鐘のように鳴る心臓を押さえて振り向くと、そこには自分と同じくらいか、少し年下か……そのくらいに思える少年が居た。]
は、はい、私、招待されて来ましたが……。 あ、ショコラ・アルフォートです。よろしくお願いします。
[ぺこり、と頭を下げた時、ふと、何でこんな小さな子までここに居るのだろう?と、自分のことを棚にあげ思った。]
まさか、この子も吸血鬼……いやでも、それじゃあ迷子……? いやまさか、年下に見えて実は年上!?
[何やら変なことを、ブツブツと呟いている。]
(32) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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[収めた、つもりだけれど>>@26 男は名前の主を見つけることが出来たか。
歩を進めながら、何処からかよく耳に馴染んだ声>>@27がまた鼓膜を揺らす。]
………クラリッサ?
[意識の途絶える間際。
視界に、確かに視界に入れたその声に足は止まる。]
目がどうした? 怪我でもしたのか?
[姿を探すように掠れた声なれど、張れば彼女の耳に届くことは出来ただろうか。]
(@28) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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─ 回想 ─
オズワルド様、"鎌"を使うことを御許し下さい。
[ハワードの使う体術の頂点にして秘奥。人はおろか不死の吸血鬼が闇に身を染めていても確実にその命脈絶つ必殺の一撃。 極限にまで気を高める必要があるため一度使えば再度使用できるようになるまで数十日はかかる、その秘奥の技を使うことの許しを求めた。]
『構わん……ついでにこれも持っていけ』
これは?
『ウェルナーの秘薬だ。』
…これはこれは。
[渡されたのはクリスタルの瓶。中にはおそらく聖水の類だろう液体が入っている。 それは本来ウェルナー家当主に万が一のことがあった際に備えてある秘薬。死したものの命とその身体を蘇らせる神の御業を現す奇跡の聖水。]
『土産話を楽しみにしているぞ。』
(33) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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|
[歩いて行けば、その先には予想通りの人物(>>@26)]
よかった。怪我は、なさそう……だね?
[一応念の為、といって側に寄り首に両手を添える。 目を瞑り体の隅々までを感じ取って、些細な怪我があったならばそれを治療するのに力を行使しただろう]
―――はい、おしまい。 オスカーとクラリッサ、あとはポプラの声も聞こえたけれど、 こっちこれるかな?
[不思議そうに見つめるのが分かったら、少しだけ首を傾げたか]
(@29) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* >>33 早速魔女だああああああああああああああ
(-34) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* ハワードおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
魔女かよおおおおおおおおおおおおおおお
似合わねえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!
あ、失礼しました。
(-35) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* >>33 いきなり魔女CO…だと……
(-36) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 00時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 00時半頃
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―回想:食堂―
[>>@17リーのお決まりの言葉に彼は肩を竦めてみせる。]
さぁて? そんなのいちいち覚えてられないのです。
[そんな風に切り返すのも何度目か。 やがて狩人達の話になれば慣れ親しんだ空気は消えて。 慰めのようにも受け取れる言葉には目を伏せて、]
……その前に、子供は狙わないで欲しいのですよ。
[トニーから血の事は聞いたものの、彼の実力は知らない。 滞在中は、己でなくとも誰か使用人に付かせた方がいいのでは…などと過保護な事を考えていた。]
(@30) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
[>>@18けれどそうした重たい空気はリーの目論見通りに消えて。]
全くもう。 リーはうっかり者なのですよ。
[悪びれる様子のないリーの笑みに、彼は年長者が年長者に向けるような苦笑を浮かべてみせた。]
(@31) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
[やがてラディスラヴァが現れてからは、 彼の意識は彼女とリーとのやり取り、 そして冷蔵庫から如何にして意識を逸らさせるかの方に移り、 己の挙動の不自然さにリーが気付いていた事は知らず。
二人がいなくなった後に紡いだ言葉は、旅立つ同僚への手向けであって。 その後に自分の身に起こる事など、想像もしていなかった。*]
(@32) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
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/* コワイのが魔女になった。。。
しかし、ハワードへの不信感は、マーゴことルクフェーレもアップしておる。。
死ぬなこれ(真顔
(-37) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
私、何か ―――変?
[不思議に思い、尋ねる]
(-38) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
―自室―
ん?……いつ、着替えたんだっけ。靴は、
[覚えはないが寝間着になっていた。当然、靴は脱いでいる。 ぞっとしたものを覚えてあたりを見回すと、ベッドの近くにある洋服掛けに着てきたスーツと銀の靴が目に入った。ほっとして胸をなでおろす。]
よっ…っと、なん、で、こんなに遠くで…「靴」を脱いだんだよ、ぼくは…
[ベッドの端、頭のほうへ這いずるようにして。枕が床に落ちたが拾い上げるのはあとだ。
そのまま壁伝いに洋服掛けの方へ、右足を引きずるようにして移動する。やっとの思いで辿り着けば、またもや違和感を覚えた]
(34) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
[つま先を進めた先に現れた姿>>@29に肩の力を抜いた。]
…怪我は、な。
[外傷は己が付けた浅い傷口以外さしてないはずだが、首元にあてられた手のひらに喉仏を鳴らす。
長い睫毛に縁取られた瞼を見下ろしながら少し、その傷口すらも痕を残さず癒えていた。]
クラリッサの声は聞こえた。 目が、とか言ってたが…、
[首を傾げる仕草には、少しだけ眉間の皺を寄せる。
目下の彼女を眺め零す言葉といえば、囁き声に近かったけれど。]
(@33) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
[頭は痛いわ喉は乾くわでも何故かお腹に入れたい気持ちがあるわ。 じっとしていても解決しないのはもうわかりきっているので、両手に力を込めてぐいっと体を起こして]
はぁぁぁぁ〜……。
[次の瞬間、体からへにゃりと力が抜けて、再びベッドに倒れこんだ]
で、でも、お水飲みたい……。
[確か備え付けの冷蔵庫があったはず。 昨日オスカー君がジュースくれたから間違いない。 微妙に焦点の合わぬ視線で、目標物を発見。なめくじのように床に這い出して、腕を伸ばして開けると]
……お水がない。
(35) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
[こういうところってミネラルウォーターとかあるんじゃないんですか!? なんであるのがジュース・コーラ・ビールの三パターンなの!
叫びたいのは山々だが、そこはぐっとこらえて声無き声で叫びを入れて、しかたなく壁に手を当てて立ち上がると、そのまま部屋を出た。 水を求めるならいくのは厨房か? でも確か大ホールでお水を貰った気がする。 大体、厨房は案内されてないので、場所がわからない。結局のところ選択肢は一つしかない。 牛歩で大ホールに向かうと、そこに>>8>>11>>22と、マーゴ、ハワードショコラがいた。 記憶を探るが、三人とも見覚えも無い。 しかしここにいるのであれば、少なくても同業者だろうか?
それはともかく]
み、水〜……。
[挨拶もせずに、欲望丸出しの言葉が、いの一番に飛び出した]
(36) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
[まるで泡か、夜空の星のよう。 そんな景色を見渡しながらゆっくりと立ち上がり。
声を頼りに、足を動かす。 きちんと『歩いた』のは、宙に浮いたが最後、永久に地面から遠ざかってしまうような、そんな気がして]
……ああ、ごめんなさい。 ただ、目が慣れなかったの。 リーは大丈夫? 声が掠れているわ。
近くにアイリスもいるの?
[擦れたリー>>@28の声に返して。
そうして近付けば、二人>>@26>>@29の姿を見つける事は、出来ただろうか*]
(@34) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
/* 何を思って違うように見えたのかがわからないのでとりあえず聞いてみるテスト。
(-39) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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|
――…あんたは、無事でよかったよ。
[使用人が、ひとり消えた。 その後だったからか。
安堵を交えた声で小さく囁けばすぐに辺りを見回した。]
(-40) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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|
―館:大ホール― [後ろから聞こえた死にそうな声>>36に、もしや吸血鬼が!?と思い、咄嗟に本を小脇に振り向くと、そこには、今にも死にそうな顔色の女性が居た。]
[今まで吸血鬼かも知れない、と疑っていたことなどすっかり忘れ、]
みみみ、水ですねっ!? ちょっと待ってて下さい、大丈夫ですか!?
[と厨房の方向に駆け出せば、厨房のテーブルの上に置かれた水で満たされた1杯のコップが目にとまり、それを大急ぎで彼女に差し出した。]
(37) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
スーツが、手入れされている…?
[さすがに型崩れしたものはどうにもならなかったようだが。ここに来るまでの野宿で薄汚れていたそれが、随分とマシな状態に仕上がってハンガーに掛かっていた。
こんなところで「靴」を脱いでベッドに向かったことといい、釈然としない。これが無ければ自分はろくに歩くことすらできないのだ。いまや身体の一部であり、生命線となるもの。]
さすがは伝説に聞こえる吸血鬼の館…何でもありかよ。
[考えてもわからないことは放っておく。銀の靴を履いて立ち上がり、手早く身支度を済ませて部屋を出る。
静かな朝だった。いうならば、館から多くの息遣いが消え去ったような。実際にその通りであるとは、まだ自分は知る由もなく。
落ちた枕は結局、拾うのを忘れていた。]
(38) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
おはようございます、ジリヤ様。 昨晩はずいぶんとお飲みになられたようで。
ほどほどにしませんと……命を落としますよ。
[笑顔のまま脅すような口調で告げると、水の入ったコップを一杯差し出す。]
(39) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
―自室―
[ ――…目を開けば、床で無様に寝転がっていた。 脇に見えるのは豪奢なベッド。
……寝相が悪いのは、常だ。 何時もは床に座って浅い眠りで済ませるところを、気紛れにベッドへ身を横たえたりするから。
全身が痛むのはやはりと言うべきか。 軽く肩を鳴らせば幾らかマシにはなったが。]
――……面倒だけど、気になる事が出来ちゃったら確認しないわけにはいかないねェ。
[ 眠りを経た後にも戻らない数多の気配。>>24 館の主が姿を現したのか、それとも――?
(ま。最悪、おっさんが生きてさえいれば、どうなろうが構わないけどさ。)
思考は一瞬。 大きな欠伸を一つすれば、部屋の外へと。]
(40) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
|
|
―回想:自分の部屋― [部屋に戻り、鍵を掛けた彼女は窓の外を見遣る。 そこには月が出ていただろうか。]
――……ヤニク、ヤニク 聴こえるか
[月を眺めながら置いてきた相方へ。 同じハンターに扮するドラリクへ聲を送る。]
ヤニク、ヤニク……―― ……『ダナ』 聴こえたら返事をしてくれ……――。
[相方の吸血鬼としての名を呼んでみる。しかし、幾ら呼んでも返事はこない。 窓の下を見ると靄が掛かっている。 それが普通の靄ではないことはすぐにわかった。]
…………王は、外へ出るのをお許しにならぬ、か
[自分を逃がさぬ為の靄。 ここでハンターと共に延々と過ごせと言うのか。]
(*3) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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……何が目的であらせられますか、王よ 御用があるならば私を御前に呼ばれよ 用がないと仰せであらば! 今すぐ私をここから出し給え!
[最後の方は語気が荒くなる。 それはそうだ。相方に走り書いた置き手紙しか置いてきていない。 まさかこうなるとは思ってなかった故、詳しいことすら書いてはいなかった。 肩で息をしながら王の司る闇を睨み付ける。
――何処かで蝙蝠の羽ばたく音がした。*]
(*4) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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[声を聞いてその先を見れば見えただろうか(>>@34)
見えたならばわかりやすいように大きく手を振っただろう。 近づくのが容易でなさそうであれば、近寄って先ほどと同じことをしたに違いない(>>@29)
そして安堵の吐息とともに呼んだか。彼女の名前を]
(@35) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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[嘗て見たことのない景色に思うは泡沫の夢。
胡蝶の夢が見せる幻ならともかく、先程咲いた傷口は紛れもなく現実を訴えかけた。
少しだけ離れたその先で鈴を転がしたようなクラリッサの声が聞こえた>>@34]
――今、絶賛治療中。
[先程より潤ったいつも通りの声で呼びかけただろう。
近づく気配に“足元気をつけろよ”なんて、彼女に似つかわしくないと思いながらも軽口を叩けば言葉通り歩く彼女の姿を見つけ目を見張らせただろう。]
(@36) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* ポプラがかわいい(確信) ※バトル村です
(-41) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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―回想―
[育て親はハンターだった。 親戚どころか、面識もなかった。自分が孤児院に引き取られる前に現れたのだから、誰かの紹介で自分の元へやって来た訳でもないだろう。
とにかく彼は私を引き取るなり、ハンターとしての技だけでなく生きていくための術を容赦なく私に叩きこんだ。それはスパルタと呼ぶには残酷なほど過酷な教育だった。
育て親は強かった。 それでも。
ある日、狩るべき相手に敗れた]
(41) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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[もちろんその場に私も同行していたが、私が危害を加えられる事はなかった。
それどころか、その吸血鬼は言った。
『お前がほど良く熟す頃――迎えに来よう』
と。
その時、私は理解した。 育て親が厳しく、頑なに私をハンターとして育てようとした理由も。 吸血鬼が私を殺さなかった理由も。
自分が普通とは違うという事も]
(42) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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おやおや。
[駆けていったと思ったら水をもってきたショコラを微笑ましそうに見やる。 ジリヤの様子からして水一杯では足りないだろうとそのまま水を二杯テーブルへ並べた]
(43) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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あ―――…
[出会えた喜びと安堵で忘れかけていた、その喪失感。 思い出せばまた涙が溢れてくるだろう]
私も、貴方が無事でよかった。
[口をついて出たその囁きは、彼には聞こえてしまっただろうか]
(-42) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* >>42 ヴェドゴニアか
(-43) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* 振られるのはわかってるんじゃあああああ(
(-44) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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―回想 前夜/大ホール―
うん、宜しくね!
[少し慌ただしい彼女の答え>>32に、にこやかに返す。 只、やはり彼女自身が招待されうるハンターなのだということは…
(可愛いけど、きっと強いんだ。)
それでも、彼女は護るべき対象。そんなふうに感じていた。]
ふふっ、ボクは吸血鬼でも、迷子でもないし、見た目通りの年だよ。
[彼女の呟きを拾い上げると、笑顔を崩さずに話すよう。 そんな所から少しばかり、他愛もない話をしただろうか]
(44) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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―翌朝― [目覚めた女は手早く身支度を整えると、ベッドの上でぼんやりと外を眺めた。]
あの靴……
[ニコラスの履いている銀の靴。あれは誰からもらったのだろうか。 もしかして……――。
ぎゅっ……と手を握りしめる。あれは、あの靴は。
やがて血が滲み、痛む手を開くと頭を振って、いつも通り笑えるよう何回か笑顔の練習をして。 笑えることが苦にならなくなれば外へ出た。 そこには誰かいただろうか。]
(45) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* いや首無しか? セリフ確定ってことは誰かに襲われる者じゃないな
(-45) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* 武器拳銃って即死武器にならんのか? 使い方次第では危ういぞ
(-46) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* >>42 !?
(-47) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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[ショコラは>>37と慌て慌て水を入れてくれて、ハワードが>>39と物騒なことを言って>>43と水をテーブルに置いてくれた。 そしてハワードの読みどおり、一杯で癒せるとは思えない喉の渇きに、左右の手で二つのコップを同時に掴むと、左右の順で一気に煽った]
ぶふっ!
[そして咽た。ついでに鼻に逆流して、乙女に相応しくなく若干鼻水を垂らした。 さすがにそれはマズいと、慌てて鼻を啜った]
いやはや……。本当に助かった〜。 二人ともありがとー!
[ようやく一心地ついた]
(46) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* どこまでアイリスの記憶を混濁サせたままでいようかな。 収束はしているけれど、納まっただけで内部処理はまだまだなんだよね。
分裂するごとに最優先される感情の分岐があって、今は死臭のせいでソフィアの感覚が最優先されている、感じ。 正しくは、忘れていたのではなく、埋もれていた、だけ。
(-48) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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/* ハワード→魔女? ミルフィ→半狼?
(-49) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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―昨夜回想・館:大ホール― 吸血鬼じゃなくて迷子じゃなくて、年上でもなくって……んー?
[先程の謎掛けのような言葉>>44に少しばかり悩んで、ようやく彼が、自分と同じハンターであるという結論に至った。]
まさか、同業さんですか! 小さいのに凄いんですねぇ……!
大丈夫ですよ、もし何かあっても、おねーさんが守ってあげます!
[…は本気で感心したようだったが、その言葉がそのまま自分に返って来ることを、…はまだ理解しきっていないようだった。 お姉さんぶって張る虚勢は、昔、仲の良かった妹の口癖で。言葉に実力が伴っていた妹とは違って、自分の言葉は、情けなく、少し、震えているけれど]
[それでも、大人ばかりだと思っていた中で同年代の少年に出会えたことは、彼女の心を大いに和らげた。 敵地の真っ只中だというのに、そのまま…は、他愛の無い話に花を咲かせる。]
(47) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* 600歳
(-50) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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[どうやら俺の耳も都合よく出来ているらしい。
囁き声は掠め取るようにだが確かに耳にすることが出来た。]
――…約束は、散歩は出来そうにねェけど、こうやって話は出来るし。
シャンパンの礼も言える。
[ありがとう、だなんて場違いだと思いながらも口にする。 少しだけ掠れてしまったけれど彼女な届いただろうか。
クラリッサの声が聞こえるまでは、安堵に目元を和らげていただろう。]
(-52) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* 連日の夜更しの影響か、眠気ががが
とりあえず、役職が確定したんで、 おっさんTrue End 最後まで生き残る。あとは展開次第。 生きてたらリーと何かの決着は付けたいところ。 館を出るにしろ出ないにしろ。
おっさんBad End 何が原因でも、死。 しかしこのおっさん、死んでもまあいいやで済みそう。 霊界にて、ごにょごにょと。
このおっさんに別のエンディングが用意されてるかは、それもまた、展開次第。
(-51) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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[大きく手を振るアイリス>>@35と傍らに立つリー>>@36の姿に、つい安堵に表情を緩めて]
…リー、怪我をしたの?
[気遣わしげに問う。 自分は特に傷を負うような事もした記憶はなく、少なくとも外傷はない。
それでも速めかけた足を、「足元に気をつけろ」と言われれば、幾分か慎重に彼らへと歩み寄り。
呼ばれる名に、無意識のまま彼らの服の裾を掴もうと手を伸ばしたのは、心中に蟠る不安を埋めようとしてか*]
(@37) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* ……実は元貴族でしたとかいう設定でも、付けるか…?
(-53) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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―館:大ホール― [大慌てで水を喉に流し込む女性>>46をハラハラしながら見守り、人心地ついたらしいところを見計らって、…はおずおずと声をかけた。]
あ、あの、昨日、ここにいらっしゃった人ですよね……? な、何かあったんですか!? その、例えば吸血鬼が出たとか、吸血鬼に襲われたとか、吸血鬼が湧いたとか……!
[先程の尋常ならざる様子を心配して、最終的にそんな考えにいたったらしい。 そこで、相手に自己紹介が済んでいないことを思い出し、ぺこりと頭を下げる。]
あ、えっと、私、怪しいものじゃないです。 ショコラ・アルフォートって言います。……お姉さんは?
(48) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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―自室―
[しばらくベッド上でゴロゴロしていたが、空腹には勝てない。ギューと切ない音を鳴らすお腹を押さえて…はゆっくりと身体を起こす。
頭痛は随分と楽になっていた]
…シャワーあんのかな。
[身に着けている洋服は昨日と同じ物。酔っぱらって帰って来て、シャワーを浴びたなんて事はしていないだろう。身体も頭もすっきりするためにはシャワーが一番手っ取り早い。
よろよろと寝ぼけ眼で室内を歩いて、浴室を発見したなら迷わず使用するだろう**]
(49) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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―回想・夜更けの大ホール―
[殺気などというものは信じていなかったが。
銀の靴へと向けられた一瞥。自室へ向かうペラジーからすれ違いざまに向けられた感情は、磨かれた刃の切っ先のように意識に滑り込んできた。 憎しみを湛えた瞳が「銀の靴」に…否、ぼくに向けられていた。彼女はこの靴を知っている。]
(-54) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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[あるいは…この靴の本当の持ち主を。ぼくが初めて滅ぼした、父の仇。]
(-56) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* やっぱりリーが私を殺しに来ているようにしか見えない
うわあああああ 徹底的に弄ばれてやるんじゃああああ
(-55) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* 12>11>9>7>5>3>EP 5縄5襲撃だが、途中の吸血鬼の増減や魔女の薬によっても変わってくるんだよな。
多分そこらはメモとかで追々相談するだろう。 邪気は……ほぼ確実に飛んでこない。
(-57) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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……どうぞお使い下さい。
[少し訝しげな表情を浮かべてジリヤ>>46にハンカチを差し出す。]
朝食の準備もできておりますので、どうぞお召し上がり下さい。
(50) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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[太陽覗くことのない空の下、姿を見せたクラリッサの姿>>@37に男も口元を和らげる。
自分の言葉はクラリッサの不安を煽ったのだろうか。 素直に謝罪しようとして、やめた。]
――夢じゃないか確認して痕を付けたのさ。
[いつもとは異なる場所。 けれどいつもと同じ口振りで平然と言ってのける。
歩調が、少し緩やかなものに変わった。
少し、少し、縮められる距離感と、こちらに伸びる掌を今度こそ掴み取ろうと男も腕を伸ばせば、彼女の手に触れることは出来たか。]
(@38) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* ニコラスさんもしかしてオズの魔法使いかな?と思ったから魔女かと思っていた 魔法使い辺りにマーゴさんかなと 半狼か守護かトニー君予想で
(-58) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* うーん… 処刑失敗ロールって、相討ちか返り討ちくらいしか。
執事のおっさんの鎌か吸血かに遭ったら死ぬけど、それ以外なら相手叩きのめして、おっさんにちょっかい出すのやめてねー^^みたいなことになりそう。
(-59) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* リ、リンチじゃなければ…
(-60) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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―現在―
[床に倒れ込む前に此方に移ったのか、怪我はないようだ。 普段と同じように飛ぶ事も出来る。 そんな事を確かめて。]
一体、どれだけの時間が経ったんでしょうねぇ。
[一瞬のような、長い時間が経ったような。 そんな不確かさはこの独特の空間の中だからだろう。
周囲にはまるで魔法の鏡のように、意識を手放すまでいた筈の館の様子が浮かぶ。 その風景から感じ取れたのは主の気配。]
…これは主様の術式に間違いないですね。 こんなところに放り込んで、一体何を企んでやがるんだか。
[腕を組んで彼はそう呟く。]
(@39) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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[表情が緩むのが見えた(>>@37) それだけでも嬉しくあり、そして伸ばされた手に隣にいる男と同じように腕をのばしただろう。その手に触れるために。
ゆったりと、けれどおぼつかない足取りは、 普段の彼女からでは見れない姿。
それは少しだけ不安を感じさせるものであったし、 新しい面もみれて、いつも頼ってばかりの自分でも彼女の支えになれるのだろうか?と 少しだけ思いながら]
(@40) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* ―回想 前夜/大ホール―
[>>47の答えを聞くに、ショコラさんはボク自身をハンターだと思ってるみたい。
それで彼女が安心するならいいかな。
そんな建前で、その時ハンターであることは否定しなかっただろう。 同年代の可愛い女の子から称賛されるのは気分がいい。 本音は、きっとそんな所。]
(-61) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* にほんごおかしい
>>@38 確認するために
(-62) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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[同じ空間の中には同僚の気配。 まるで使用人のみを選んで掬い上げたかのようだ。 恐らく主がやったのだろうと彼は判断したが、真実は分からない。]
……皆、無事でいやがりますかね。
[客人達の方も気になるが、彼の頭の中をより多く占めるのは同僚達の安否だった。 此処が何処であるのかも、そして出られるかどうかも分からないが、彼らの安否は確認しておきたいもの。]
おーーい。 こちらはポプラですよ。 皆、無事でいやがりますかー?
[彼は声を張り上げて、ふわふわと飛びながら同僚の姿を探し始める。 誰かと会う事が出来たなら、無事かどうかを問うただろう。**]
(@41) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 01時頃
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散歩はさすがに、だね。
[乱雑に視界を奪う"風景"も相まって、散歩などとは言っていられないだろう。 話はできるのは同意して。 シャンパンの礼には――…]
どういたしまして。
[ふわりと微笑む。 あの時もお礼を言ってくれたのに、とか やっぱり都合よく出来てるんじゃないだろうかこの耳は、なんて思ったりもしながら
和らぐ目元に安堵を感じて]
(-63) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* >>@41 ぶじでいやがりますですよー! って返したい。
(-64) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* ああでも、役職COしなくても黙って迎撃すればいいのか。 死ななきゃ王子ってわかるもんな。うんうん。
処刑の為のバトロールで相手に重傷を与えられるかどうかは相手に依るかなあ。 人によっては同士討ちになる可能性は普通に。
(-65) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* とかいって3dに薬とか吸血で墓下にいたら泣いちゃう。
(-66) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* ミルフィは半狼ぽいんだよな。 んで、執事のおっさんが魔女で。 設定見るにトニーは多分人犬。 ペラジーは何となく吸血鬼ありそう。 芙蓉が賞金稼ぎで、ホレショが悪魔かねえ。 適当に妄想してみるの回。
(-67) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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―朝 大ホール―
[使用人の気配のない廊下をすたすたと歩いて、昨日晩餐が開かれたホールに着く。厨房に行こうかとも思ったが、食べ物の匂いはこちらからしていたから。
着いてみると、そこにはショコラさん>>48とマーゴさん>>27、そして招待客らしい老紳士>>50と昨日のテーブルで酔っていた女性>>46]
おはようございます!
[元気に挨拶し、少し辺りを見回す。 しかし、使用人の姿は見当たらない。 ラディスラヴァさんやクラリッサという人などはいてもおかしくないのにな、などとは、少し考えているかもしれない。**]
(51) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* >>0:@286はシャンパンの分も入ってると思ったけど違ったのかな 読解力が以下略すぎてあうあう。
(-68) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 01時頃
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/* >招待客らしい老紳士
ばかな!執事に見えないだと!?
(-69) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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|
[男が腕を伸ばしたように(>>@38)、アイリスもまた、クラリッサに腕を伸ばしているようだった。(>>@40)
頼りのない足取りは見ているだけでも、男を少しだけ不安な気持ちにさせた。
だがその感情は億尾にも出さず通常通り、もしバランスを崩してしまいでもしない限りは見守ろうと努めるだろう。
覚醒した頭では鳥といえど状況は薄っすら理解出来る。 この術式の癖はあの人がかけた動かぬ証拠。
何の企みを持ってか分からずとも、唇を不機嫌に歪めただろう。 それも何処からか聞こえる我らが妖精様の声>>@41には弧を描いたが。]
――うっかり者ならここに!
[彼が称した>>@31通りに告げれば伝わることは出来たか。
それともまだ見ぬ他の使用人と巡り会わせるのが先かは、分からない。]
(@42) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
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|
[二人の手が手に触れれば>>@38>>@40、状況は変わらぬとしても嬉しそうに表情を綻ばせ、ぎゅっとその手を握った。
けれど、リーの言葉には僅か怒ったように唇を尖らせて]
もう…、あまり自分を苛めてはいけないわ。 見ていると、私も痛くなってしまうもの。
[咎めるのは心配の裏返し。
と、ポプラ>>@41の声が聞こえれば顔をそちらへ向けようと廻らせ]
ポプラ、こっちよ。 ポプラは怪我はしていない?
[声をかけて、その姿を探そうと目を眇めて。 光源の薄い空間で、彼の姿は見えただろうか**]
(@43) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
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/* >>#0 ごめんおっさんの奇声が直前に挟まってる…
(-70) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
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[>>50とハワードからハンカチを差し出され、あ、これはども。という感じに手を上げて礼を述べると、遠慮なくぶびぃ! と鼻をかんだ。 あれ? 使用用途が違う気もするが、後で代わりのものを買って返そう。 ……今月は師匠に振り回されて自腹でアフリカまで着いていったので、千円程度のものでOKしてくれると嬉しい。 そんな詮無いことを考えていると、おずおずと、それでいて矢継ぎ早に、ショコラが>>48と問いかけて、最後に自己紹介をしてくれた。 そんな少女を見て、別に怪しいなんて思うわけないじゃないですか?こんな可愛い娘にそんなこと考えるなんて、それはもう死刑っすよ死刑。
それはともかく]
あ、あたしはジリヤ・ウエスギ。 見習いハンターだよ。
[自己紹介を返してから]
や、吸血鬼じゃないかな。大体、ここで吸血鬼に会ってないし。
[さすがに二日酔いと、情けない言葉は口にせず、それより質問の大半を占める吸血鬼に関して答えてから]
執事さんは、吸血鬼に会った?
[聞いてみた]
(52) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
|
[重なった手の柔らかさと花の綻ぶような笑み>>@43には男も口角を上げてみせただろう。
ツンと尖らせた唇が紡ぐお小言には肩を竦めてみせた。]
男ならキズの一つくらい勲章だっていうのにねェ。
――…善処する。
[調子の良い言葉は最初だけ。
続いた言葉はなるべく柔らかな声色で落とそうと努めた。
ポプラの声が聞こえたのは男だけでは無かったらしい。
声かけの後、クラリッサが向ける視線の先を追うように瞳を細めた。
果たして現れたのは――…?]**
(@44) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
|
[握られたなら、同じように握り返しただろう。 同じように表情を綻ばせ、よかった。と口にしたに違いない。
そして足取りを見守りながらも、 隣の男を咎める言葉には、うんうんと頷いて]
次やったらお尻ペンペンしちゃうんだから。
[と、クラリッサと反対に少し冗談めかして。 けれど籠もる感情はさほど変わるまい。
そして耳の良い二人には それは、はっきりと聞こえたのだろう(>>@42>>@43) かくいう自分も聞き取れる程度には、声を張り上げてくれた声の主に感謝をして(>>@41)]
ちゃんと無事でいやがりますよー!
[多分この中では一番目が慣れただろう。 そのふわふわの色とシルエットが目にうつって、口元が笑みでさらに緩む]
(@45) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
|
―館:大ホール― [聞き覚えのある声>>51に振り向くと、やはり、昨晩話をした少年のようだった。]
おはよう、トニーくん!
[元気な声に、昨夜の約束を思い出し、決意を新たにする。 やっぱり普通の男の子にしか見えないよ。危なくなったら、私がトニーくんを守らなきゃ……!]
[それと同時に、双子の妹のことも脳裏をよぎる。 「大丈夫、もし何かあっても、お姉ちゃんはヴァニラが守ってあげるからね!」]
[そう言ってくれた人達はもう居ない。 トニーくんも、ヴァニラちゃんも、私がちゃんと守らなきゃ……!]
(53) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
|
―館:大ホール― [彼女の話を聞いて>>52、とりあえず吸血鬼では無さそうだ、と、ほっと肩の力を抜く。]
ええっと……、ジリヤ……さん? よろしくお願いします〜。
[見習いとはいえ、自分よりは年上のようだし、ちゃんは無いよなぁと、少し悩んだ後に無難に「さん」をつけて呼んでみて、ぺこりと頭を下げる。]**
(54) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
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[トニーの>>51とショコラの>>53に]
ああ……やめてさけばないであたまに響く……。
[頭を抱えて悶絶した**]
(55) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
[漂う雰囲気は意識を途絶えた間際や、目覚めた直後に感じた不快感とは程遠い心地良いものだった。
少しだけ、離さぬとでもいうように重ねた手のひらに力を加えただろう。
もし、少しでも痛がる素振りを見せたのなら和らげたが。
擬音を持ってして告げられた“おしおき”には苦笑いをする。]
女っておっかねェや。
[未だ見ぬ使用人男性陣の名をボソボソと呟きながら、最後には笑ってみせただろう。
ポプラへ>>@41の猛烈なアピールは三人同じようにして行われたようで>>@45]
あんたは無事でいやがるかい!
[周りに便乗するように声を張り上げた。 口元に弧を描いたアイリスの視線の先を眺めながら男もまた口端を上げた。]**
(@46) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
リーは、空を見上げた。**
2014/11/05(Wed) 01時半頃
|
/* てすてす。 >>0:@344
(-71) 2014/11/05(Wed) 02時頃
|
|
/* 軽く人間関係まとめ。 ホレショと準備運動の後、酒を飲む約束 ミルフィとハニーダーリン(?)の関係。 ハワードのおっさん、気に食わない。 リーとは…もうよくわからん!
(-72) 2014/11/05(Wed) 02時頃
|
|
[握り返すのは、言い知れぬ不安の方が強くて。 けれど見返して微笑むのは安堵のほうが強い。
直前に感じたあの空虚さはすぐには埋まらなくても、 こうして身近にまだ感じられるのなら、それは嬉しい事だから]
おっかなくさせてるのは、どこの誰かしら?
[と呟いて、ちらりとクラリッサを見ただろう。 同意が得られたなら心強い味方だなんて思ったりして。
横目で見れば男も笑う(>>@46) 同じものが見えているのであれば、幻ではないだろう。 ―――――それが、何より嬉しかった]
(@47) 2014/11/05(Wed) 02時頃
|
|
/* プロ見直してたらあまりにリーの方に設定寄っかけすぎて申し訳なくなってきた。ありがとうリー。無茶ぶりに答えてくれてありがとう。そしてありがとう。
設定ゆるゆるな上に話しかけに行くのとかも全部振ってしまって申し訳ない(土下座 生きてたら後でまたおっさんの相手してください(震え
(-73) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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|
さて、会っているかもしれませんしそうでないかもしれません。
[煙に巻く物言いと共に一瞬だけチラリとマーゴのほうを見る。 吸血鬼に育てられその養父を殺し今もハンターとして生きている娘。 見た目にはわからないがどこかしら"壊れている"のだろう。 ある意味、主オズワルドに一番近いのはこの娘かもしれない、そんなことを思いつつ。]
案外、集ったハンターを見て逃げ出したのかもしれませんよ。
[そう冗談を口にした]
(56) 2014/11/05(Wed) 02時頃
|
|
/* 個人的な謝罪を述べたところで、 まだ面識ないやつが多いから顔を見に行きたいんだが、おっさん何かふらふらしたがってるんだよなあ。
(-74) 2014/11/05(Wed) 02時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 02時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 02時頃
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/* (「・ω・)「<きょうがおまえのめーにちだ!>>56
(-75) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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/* あああと、 >>0:@309 >柔らかいのは脂肪だけで十分だってのに。
これが気になって気になって夜しか眠れません!!! おっさんが何か後で灰でぶちぶち言ってたけど、どうしておっさんの脂肪の柔らかさを知ってるのかなこの鴉さんは? 何か回想カキカキしてもいいかなあ。うむむ。
(-76) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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―部屋の外― [外へ出た女は男性用の部屋だと教えられた扉を1つずつ眺める。 果たしてあのニコラスとかいう男が泊まっているのはどの部屋だろうか。]
……お前の仇だ、ヴェスパタイン やっと見付けたぞ……
[銀の靴の本来の持ち主の名を呟く。 その名を呼べば、彼との楽しい思い出を思い返した。]
(-77) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 02時頃
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―回想:銀の吸血鬼― [昔々、今から400年前。今とは違い、本物の闇がまだあった時代。 女は闇と共に暮らしていた。 普段は人間と同じように暮らしながら、夜になれば"喉の渇き"を癒すために村人の血を吸い。 追われそうになれば現在一緒に旅をしている相方と共に返り討ちにしたりする。
そして日が沈む前に西にある森へ行き、もう一人の友へ逢いに行く。 そんな暮らしをしていた。] [森に棲む友は闇を操る能力故か、陽の光が苦手だった。 170pくらいの――当時としては長身の痩せた男。
夜明けと共に眠り、日没と共に目覚める。 その行動が夜の始まりを告げる星のように見えて。 彼女たちは彼のことを『宵の明星』≪ヴェスパタイン≫と呼んでいた。]
(-78) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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[彼が目覚めれば皆で夜通しのパーティーを開いた。
相方が楽器を奏で 自分が歌を歌い 彼が舞を舞う
そんな夜の舞踏会。 時折、彼が魔力の持つ銀の靴で地面に弧を描くようにステップを踏めば、たちまち影法師たちが起き上がり、自分達の代わりに音楽を奏でてくれる。]
「音楽は影に任せて、一緒に踊ろう」
[妖艶な笑みを浮かべてそう言われれば、彼女たちは目を合わせてからにこりと笑い。 一緒になって踊った。]
(-79) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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[彼の舞は恐ろしいほどに美しかった。 闇の中で一際映える長くて美しい銀髪。 優しい月光を浴びてキラキラと輝く様は、月の精霊を思わせて。 美しさの中に恐怖をよく感じた物だった。
また、彼の履いている銀の靴。あれはとても不思議な物で。 履いていれば空を駆けることさえ容易いことだった。 自分がやってみたいと言えば貸してくれ、空の駆け方や闇や影を操る為のステップも教えてくれた。 ――結局、自分には才能がなかったらしく、操ることは叶わなかったが。
"喉の渇き"の癒し方も、能力の使い方も。 楽しいことも何もかも。自分達にその一切を教えてくれた。
同族には優しく、獲物には冷酷。 慈愛と狂気を併せ持つ、月のような存在。]
(-81) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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/* 灰小説を書く事も思案しつつぱたり。 表の方針は何となく決まった。
(-80) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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[数十年前、文化の発達により闇が消え失せ、電灯のせいでヒトが夜を歩き回るようになり。 "喉の渇き"を癒せなくなり始めた。 ここに留まっていては自分達が死ぬ。
そう判断した彼女と相方は今尚残る闇を探し出し、そこで暮らすために旅に出ることにした。 しかし、銀の吸血鬼は昼の陽光に当たれない。 当たれば悶え苦しむことを聞いていたから。
だから連れていけない、と謝りに行った。]
「謝る必要はないよ」
[ぼくのことはいいから、行っておいで。 彼は怒るわけでもなく、泣くわけでもなく。 そう言って送り出してくれた。 だから自分達は別れを惜しみながらも、そこから出ていくことができた。
また逢えると信じていたから。]
(-82) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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[最初は遣いを送り、彼に逐一報告していた。 しかしある日を境に連絡が取れなくなって。]
[――まさか、彼の身に何かあったのではないか]
[そう思った彼女たちは一度森へ戻ることにした。 ハンター達の目を潜り、日夜問わず走り続け。 やっと戻って住み処を覗き込むともぬけの殻。
何があったのか、何処へ行ったのか。 それを調べる為に奔走した。 思い当たる場所を探しに探したが、結局見付からず。
その内連絡がくる、と信じて今度は探す旅に出た。]
(-83) 2014/11/05(Wed) 02時頃
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[――彼が死んだと風の噂で聞いたのは、それから数日後のこと]
(-84) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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[噂を聞いてからは彼を殺した相手を殺すために、復讐を遂げるための旅。
――やっと見付けた
中央階段の上でぼんやりと、ここではない何処かを眺めていた女はうっすらと笑みを浮かべた。 これから何が起きるかはドラリクの彼女にもわからない。
だが、血眼になって探していたヴェスパタインの仇が今、この場にいる。 例え何があろうと、彼奴だけは。 『靴』を持ってるニコラスだけは、二度と生きて外へは出さない。]
(-85) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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[復讐に燃えてしまった彼女には最早冷静な判断などできず。
偶然持っているだけ、似ているだけ、という可能性は頭から消滅していた。*]
(-86) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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/* >>ペラジーメモ な、なんだとう!
(-87) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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/* 身長決めなきゃよかったあああああああああ!!!!!
うわああああああああああああ!!!!!
(-88) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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―中央階段― [扉の前で暫く立ち止まり、他の部屋の方を見ていた女は、やがて視線を逸らすと歩き始めた。 朝食はもらえるのだろうか。それだとすると大ホールなのだろうか?
そこでふと、違和感に気が付き脚を止めた。 妙に静かすぎないか?]
…………使用人さん?
[呼んでみたが、返事はなく。 ――きっと大ホールで準備しているのだろう。 そう思い込むことにした女は、再び赤い絨毯の上を歩き始めた。**]
(57) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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|
[何故こんなに静かなのだ。 朝の静寂だとしても、ここは王の館。
昨晩見ていたような使用人たちが一人や二人、出会すなど有り得ぬことではなかろうに。 いや、むしろ出会さぬ方が有り得ぬ。]
何処へ消えた……?
[嫌な予感に嫌な汗を浮かべる。 兎に角今は王に会って、会えぬとしても何かしらの事情説明が欲しかった。]
(*5) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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―回想・大ホール外―
[そっと大ホールの窓を開けた…… ところまでは良かったが、中にいるヒトの多さに怖気づく
何かを飲みながら談笑中か……]
こういうことろこに割り込むなんて空気よめないとかかな
[開けた窓はそのままに、直ぐそばをうろうろ 怖いもの知らずではあったが気やら思惑が交差する空間に立ち入れないようだった
数刻迷った結果……のんびり1人でいることにした]
あの声があったってことはあと少し……
[声の主への忠誠心などカケラも見せず、眼前に広がる木々をじっと見つめる彼はこれから起こることを予感したのだろうか
――迫り来る霧が辺を包み込もうとしていた*]
(@48) 2014/11/05(Wed) 03時頃
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[ぼやけた視界の中辺を見回す いつもとは違う空間、ぼやけて見えるいつもの空間
頭のなかを整理して起こった出来事を辿る
――ぐるりと回転する世界 ――外から覆ってくる闇
なるほどなるほど。こういうふうに感じるんだね。 そう思いながらそっと目を閉じた 時間の感覚が鈍っているのかどの程度経ったのかはわからない
暫く経つと遠くから声が聞こえる]
だれかいますかー?
[何気なしにこちらも呼びかけてみる 誰か気づけばこちらへ向かってくるかもしれない
それまで、この変わった空間を楽しもう**]
(@49) 2014/11/05(Wed) 03時頃
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/* はい!無理やり追いつきました!(恒例行事
(-89) 2014/11/05(Wed) 03時頃
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/* ベネットさんマイペースすぎんよー。 でも眠いのでとりあえずお暇。ぐっない
(-90) 2014/11/05(Wed) 03時頃
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/* ウェルナー家:設定メモ
オズワルド・ウェルナー 現当主。若干22歳にしてトップクラスのハンターであり、その実力はすでにハワードを凌駕している。 16のときに吸血鬼化した父親であるレオナルド・ウェルナーを殺害。 また後継争いが起きるに当たり敵対した者たちを皆殺しにして当主の座についた。 今はラルフチップ似だが、おっさんになったらオズワルドチップになる。
レオナルド・ウェルナー 前当主。"錬金術師"の異名を持つヴァンパイアハンター。 様々な化合物を用いて吸血鬼を狩り、生け捕りにした吸血鬼で数々の実験を行っていた。 吸血鬼化したため息子のオズワルドに討たれる。 一説によると自ら吸血鬼になったのではないかとの噂がある。 外見はレオナルドチップ。
(-91) 2014/11/05(Wed) 04時頃
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/* ウェルナー家:設定メモ
ハワード 幼少よりウェルナー家3代に仕えてきた執事。 自身も強力なヴァンパイアハンターであり"死神"の異名を持つ。 また何かと敵の多いウェルナー家に仇名す者を葬る暗殺者でもある。 体術だけなら当主以上とされ、特に"鎌"と呼ばれる一撃は爵位持ちの吸血鬼すら滅ぼす。
その他の使用人 ほとんどが中〜低位のハンターでありウェルナーの私兵。 日々ハワードの小言に耐えている。
(-92) 2014/11/05(Wed) 04時頃
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/* 年齢は流動的にしておこう。
(-93) 2014/11/05(Wed) 04時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 04時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 05時頃
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/* プロローグのオスカー戦読み直したら、ハワードさん攻撃力高すぎてビビった。 あっるぇ・・・
(-94) 2014/11/05(Wed) 06時頃
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─ 回想 ─
どうやら一足遅かったようですな
[動くものがなくなった吸血鬼の巣を遠目に二人は驚きを隠せないでいた。 協会から受けた依頼は男爵の討伐だったが、二人が到着したときには既に全てが終わっていた。]
『らしいな。"男爵"ってのは協会も手を焼く大物と聞いていたが、小娘一人のここまでやられるとは案外情けない』
[そしてこの惨劇を引き起こしたのは協会から「保護しろ」と言われていた娘なのだから驚くなというほうが無理がある。 いかに吸血鬼に育てられたとはいえ爵位を持つ吸血鬼を相手にその眷属ごと皆殺しなどということが可能であるはずがない、と普通ならそう考えるのが妥当だ]
小娘と言いますがオズワルド様と2つ3つしか違わぬと聞いてろいます
『俺と同格だと?』
いえ、そういう意味ではございません。
(58) 2014/11/05(Wed) 06時半頃
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『…ハワード。俺たちが間に合っていればあの娘は"父殺し"にならずにすんだのか?』
[オズワルドもまた16のときに吸血鬼と化したとはいえ自分の父親をその手で殺めている。同じ"父殺し"として何か思うところがあるのだろう。]
わかりません。しかし、その時は我らが"親の仇"となり、ひいてはあの娘は"人間の敵"として人の道を踏み外すことになるでしょうな。
『そうか』
[どちらの方が娘にとっては、オズワルド自身にとって良かったのだろうか。]
娘はいかがしますか?
『放っておけ。協会にこのことを伝えれば適当に保護するだろう』
…よろしいのですか?
[従者の問いに答えるはなかったが、若い主の横顔は珍しく憂いを帯びていた]
(59) 2014/11/05(Wed) 06時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 07時頃
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/* ざっと計算して。 先々代25/ハワード5/先代0 先代25/ハワード30/オズワルド0 オズワルド16/ハワード46 オズワルド22/ハワード52
ハワードさん50〜60ぐらい。 壮年を過ぎて中年から初老あたりか。 爺さんと言うにはまだ早いな。
(-95) 2014/11/05(Wed) 07時頃
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/* わかっていても、久々でチキン状態でだな(ガタガタガタガタ
(-96) 2014/11/05(Wed) 07時半頃
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―廊下― [中央階段を出、大ホールへ向かって歩み続ける。 その際、誰かに会うかと思ったが――否、期待していたが誰にも会わず。 招待されたハンターに会わぬのはまだわかる。しかし、使用人ですら会えぬのは些か不気味なものがあった。 気にせぬようにしていても、使用人がいないのがどうしても気になる。]
まさか、
[もう"余興"が始まっているのか。 いつも以上に周りの気配を探るように、神経質すぎではないかと思わず自嘲してしまう程度には辺りを気にしながら進む。
王は少々、いやかなり独特な思考の持ち主である。 常人には何を考えておられるのか、その片鱗さえも見えることは叶わない。 そんな彼の王だ、何の合図もなしに何かが始まっていてもおかしくはない。
本当は、それは先入観の持った偏見なのかもしれない。 しかし、敵を自ら招き、己と共に館へ閉じ込めた。 それだけで先入観や偏見を持つには十二分で。
嗚呼……――。]
(*6) 2014/11/05(Wed) 08時頃
|
|
[もう自分の荒い息遣いしか聞こえない。]
(*7) 2014/11/05(Wed) 08時頃
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/* ダメだ。 赤窓ヒャッハーーーー(゚∀゚)ーーーーー!
になってる。
(-97) 2014/11/05(Wed) 08時頃
|
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[今まで招待を知られぬよう、必死になって隠してきた。 ヒトに媚び、へつらうことも覚えた。
闇が狭くなる世の中で。 生きていく為に必死だった。
折角今まで生きてきたのだ。 ここに来て死にたくはない。
特に王の遊戯で命を落とすのは御免だった。]
(*8) 2014/11/05(Wed) 08時頃
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/* あかん、赤ペラやってると魔物ペラジーになりそう。 でもペラジー使いたかったんだもん!
仕方ないよね!(
(-98) 2014/11/05(Wed) 08時頃
|
|
[様々な声が響く 多分あれはアイリス?ポプラそれにクラリッサと……リーか? 声の方角歩こうとして、もう1つ近くによく聞いた声が>>@49]
ベネット?君もか なんだ、もしかして使用人全員、この空間の中ではないだろうな
[あるいてそちらに向かう。顔が見えたならこの空間の中安堵の色をにじませたろう]
主様は一体何を考えておいでなのか…
(@50) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
|
|
何としてでもここから生きて出ねば……
[吸血鬼の世の中でも現在は純血種の少子化が深刻になり、今ではその数400人に足らぬ程度。 その内、己の様に500年の月日を生きた者は自分と相方を含め、如何程か。]
生きねば
[次代に繋げぬ。]
(*9) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
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|
/* 1の次は4かい。ラ神好きねー。
そして赤窓私のずったーん。 当然だね。私しかいないもんね!(
(-99) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
|
|
/* そして一人だとネタりたくなる不思議
急に現実めいた事を言い始めたぞ、この吸血鬼。
(-100) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
|
|
[そうこう考えている内に大ホールの前に辿り着いたか。 中には数人の気配>>27>>51>>52>>54>>56を感じる。]
もう中にいるのか
[女は己の頬をふにふにと指で押し上げ、普段通りに笑えることを再度確かめると大きく息を吸い、にこり、と笑んだ。]
(*10) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
|
|
―中央階段→― [途中、廊下で気配を探るも誰の気配も感じられず。 些か不気味に思いながら歩みを進める。
朝の静寂ではない。不気味な沈黙。 それでも大ホールの扉が見えれば動いている気配>>27>>51>>52>>54>>56を感じられて。 少しだけホッとしながら歩き、扉を開ける。 そこにはまだ誰かいただろうか。**]
(60) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
|
|
/* 一撃とか盛大なダウトである(真顔 まあ赤持ちのRPなんてそんなもんだよな(偏見
(-101) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
|
|
これはお早う御座います、ペラジー様。 昨晩はよく眠れましたか?
[新たな招待客の姿>>60を認めると執事然とした姿勢で出迎えた。]
朝食の準備ができておりますのでお好きな席へどうぞ。
(61) 2014/11/05(Wed) 09時頃
|
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/* 招待されたから行くわ ついでに機会があったらノスちゃん倒してくるわ ↓ あれ?癖の強い女の子多くね? 主の嫁候補を探そう←New!
(-102) 2014/11/05(Wed) 09時頃
|
|
――…おや、まァ。
[ 自室を離れれば、いよいよ静寂を色濃く感じる。 窓の外にはどんより濁った色の空と、霧。 ……陽光の差し込むことなど元からなかったかのように、館の中は薄ら寒く、昏い。
片端から覗いて回るのは通りがかる部屋。 中央階段へと向かえば白い衣服の端が揺らめいたようにも感じられたがどうだったか。>>60]
こりゃ、どうにも……、
不味いねえ。
[ 何処へ足を向けるも、返る音はなし。 行き詰まったとくれば、煙草に火をつけるのもまた、常。 足を止めるのは玄関口。 ふぅわりと昇る煙の立ち消える頃には、 誰かの顔を見ることもあるかも*知れない。*]
自室→→エントランス
(62) 2014/11/05(Wed) 11時頃
|
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―回想・あの夜について―
[ぼくが殺されなかったのはようするに、子供だったからだろう。目の前で親を殺された子供なんていうものは、哀れで、愚かで、無価値で、情けなくて。足元に転がるぼうっきれのように取るに足らない存在だ。
父の仇は。ハンターの息子だというだけの、ちっぽけな子供に反撃されるとは思ってもみなかったのだろうか。
不意打ちで閃光を浴びた吸血鬼は、神に跪く罪人のように、その場にうずくまったまま動けなくなっていた。 神が創り給うた日輪などとは比べるべくもない、月光ほどの無慈悲さもなく、星の瞬きにさえ劣るまがい物の奇跡だというのに大袈裟なものだ。
足の悪い自分でも、とどめを刺すのは造作もないことだった。幸い家は教会だったから、聖別された狩用の道具には事欠かない。]
[吸血鬼はきちんと退治しなければ、より強力になって復活すると父から聞かされていた。 教えられた通りのことを全部試みた。教会に火をつけたのも火葬にするためだ。
…だけど、少しやりすぎたのかもしれなかった。初めての狩りだから加減がわからなかったのだ。]
(63) 2014/11/05(Wed) 11時頃
|
|
[夜明け前。教会から火の手が上がり、まだ薄暗い空を焦がさんばかりにしているのに気付いた村人たちが村境へと集まってきた。 事の顛末を聞かされた村人たちは、ぼくの頭がおかしくなったと思ったようだ。恐ろしいものを見るような目をされた。]
[目の前で親を殺されて即座に復讐を果たすなんて子供にできることじゃない。殺しかたも残酷だ、まともな神経じゃない、おまえが何を考えているのかわからない。]
わからない?わからないだって?
[ぼくは笑った。そういうことか。父さんが正しかったのだ。 突然笑い出したぼくに、村人はますます混乱したように怯えて後ずさった。わからない。気にせず笑い続けた。何もかもがどうでもよかった。]
[教会に火を放つ前に、吸血鬼の靴を失敬していた。この靴が素晴らしいものであることは、不意打ちの隙をうかがうために振った雑談で聞き出していた。だからその日、村を出て身一つで山を下り、森を抜けた。
歩けるようになっていなければ教会を燃やしたりはしなかった。そうまでして、やったことなのだが。カリタス家の最後の一人として。]
(64) 2014/11/05(Wed) 11時頃
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[運よく街に流れ着いたころには、村が一つ消え去ったという噂が流れていた。
あの吸血鬼が復活したのか。それとも吸血鬼の追手とやらの仕業か。あるいは…
どれであったとしても大して意味はない。 あの村を守る使命を持つものはもういないのだから、村の行く末は驚くようなことでもなかった。
“ぼくには何もない”。
ハンターの使命も、矜持も、信念も。生粋のハンターとして生またにもかかわらず、なりきれなかった傷物の出来損ない。
それでも夜の闇はおのずと目の前に現れる。銀の靴でどれだけ遠くへと逃れようと、神はぼくを見放さず、闇もこちらを見逃してはくれない。
魂に刻まれた烙印がそれを許さないとでもいうように。]**
(65) 2014/11/05(Wed) 11時頃
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/* 回想とはなんだったのか。
(-103) 2014/11/05(Wed) 11時半頃
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[木の精霊である所為か、薄暗い其処はあまりいて心地のいいものではない。 けれど己の呼び掛ける声に返ってくるものがあれば、彼の顔には笑みが浮かぶ。 >>@42うっかり者、と言ったのはリー。 >>@43怪我はない?と案じてくるのはクラリッサ。 >>@45彼の口調を真似するのはアイリスだ。]
リー、クラリッサ、アイリスですね。 ポプラは怪我はないのですよー!
[声のする方へとふわふわと飛んでいけば、彼にも三人の姿が見えるようになったか。]
(@51) 2014/11/05(Wed) 11時半頃
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|
[姿が見えれば飛ぶ速度を少し上げた。 駆け足のようなものだ。 そうして三人の近くに付けば、]
三人とも無事ですね? 取り敢えず、何よりなのですよ。 他の使用人は見やがりましたか?
[変わらぬ姿に安堵しつつも、 確かめるように彼らの傍を飛び回りながら、そう聞いた。**]
(@52) 2014/11/05(Wed) 11時半頃
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/* 美味しいところをかっさらっていくスタイル
(-104) 2014/11/05(Wed) 12時頃
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/* どう動こうか決めあぐねている王子様(31)
地下鉄道 フランクの横の王子様って文字に激しく違和感。
さてさて。
(-105) 2014/11/05(Wed) 12時頃
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|
/* コミュ障(頭抱え
(-106) 2014/11/05(Wed) 12時頃
|
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─ エントランス ─
[庭で一汗かいたあと、シャワーでも浴びるかと館へ向かう。 と、玄関口で紫煙くゆらせるフランクと行きあった。]
よお。
[片手を上げて声を掛ける。 実に楽し気で好戦的な色を顔に張り付けたまま。]
この先は全部通行止めだぜ。
[速度を落とさず歩きながら、門のあたりを親指で示す。]
(66) 2014/11/05(Wed) 12時頃
|
|
いよいよパーティーの始まりだな。 楽しもうぜ。
[すれ違いざまに告げて、館の奥へ入っていった。]
(67) 2014/11/05(Wed) 12時頃
|
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/* 魔女CO来た! …はいいんだけど、能力バリスタてww
よし。後で絶対美味しいコーヒー飲みに行こう。
(-107) 2014/11/05(Wed) 12時頃
|
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/* 誘い受けばかりでごめんねこのおっさん! ホレショありがとおおおおおおお
こういうのやると分かるけど自分本当に受身だ……
(-108) 2014/11/05(Wed) 12時頃
|
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/* ちょっと酒の話を蒸し返してみよう。よし。
しかしこれからちょいとしたお仕事。
(-109) 2014/11/05(Wed) 12時頃
|
|
/* ついでにおっさん、死語を積極的に使っていくことを決意。 おっさん、おっさんだもの。
(-110) 2014/11/05(Wed) 12時半頃
|
|
[不意に聞こえる新たな声(>>@49) 声の主はここより少し遠いのか。 そして新たにかかる声はそれよりやや小さくも聞こえ(>>@50) きっと向こうの互いの距離は近いのではと感じたが、この奇怪な空間ではその感覚が合っているかを確かめるには少し厳しいか。
……などと思っていれば、徐々に近づいてくる一人の仲間(>>@51)]
ぽぷらぁ〜!
[彼を呼んだ声は、いくらか情けなくも気が抜けたようにも聞こえたか。 だが、その独特な容姿においては彼の姿を見間違うことはなかった]
(@53) 2014/11/05(Wed) 12時半頃
|
|
[怪我はないとの言葉には安堵の息を。 他の使用人については声だけ確認している事を告げ]
ポプラも無事でよかった! まだイワンとエルゴットの声を聞けていないのが心配だけれど、オスカーとべネットの声は聞こえたよ!
[暗にイワンも戻ってきていた事を告げる。 ―最も耳の聡い仲間の方が多いから、既に知っていたかもしれないが― そして声を聞いた二人は、そう遠くないところにいるのではと言う憶測だけ伝え、飛び回るポプラの様子を嬉しそうに見た]
(@54) 2014/11/05(Wed) 12時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 12時半頃
|
/* ………土下座
……ごめんなさい……
(-111) 2014/11/05(Wed) 12時半頃
|
|
/* そうか、光の類似だから光より弱いのか。 うわぁ……ごめんなさい……
(-112) 2014/11/05(Wed) 12時半頃
|
|
―自室→廊下―
[髪を適当に乾かし、キャリーから引っ張り出した衣類に着替えると…は脱いだ服をベッドの上に放り出して部屋を出た。
クリーニングは使用人が勝手にしてくれるだろう、と。窓の向こうの濃霧は見えていたが、屋敷内の異変には全く気付いていない]
朝もホールで、なのかな?
[と呟いた所で、昨日はほとんど探索らしい探索をしていないので他に食事が出てきそうな場所が分からない。まさか客人に厨房まで行かせ、勝手に食べ物を取れなどという事もないだろう。
…は大広間に向かう事にした]
(68) 2014/11/05(Wed) 12時半頃
|
|
[気配>>62に気付きそちらを振り向くが、使用人ではなくハンターの姿。 何故使用人がいない?焦るような、不可解そうな顔をしてから元に戻す。]
おはようございます ……
[目の前にいる男性>>61がウェルナー家の方、格好からして恐らく執事らしいということは、噂やらで何となくわかったのだが……。 はて、その執事の名前は何だったか。笑顔で固まった。 女は名前を思い出すために、妙な間を作ってしまうのだった。]
(69) 2014/11/05(Wed) 13時頃
|
|
[ウェルナー家の執事の名前を忘れたのは本当だった。 しかし、「よく眠れたか」という問いに対して答えたくはなく。
眠れた?眠れるはずがなかろう。
知れればその場で即刻処刑。 眠ることはおろか、気を抜くことすらできなかった。
知れたらどうしよう。 それだけしか考えてはいなかった。]
(*11) 2014/11/05(Wed) 13時頃
|
|
─ 回想 ─
『ハワード、以前もこういうことがあったか?』
そうでしたでしょうか。
『こんな所まで来たっていうのにもう片付いてる』
そのようで。
[眼下の村ではその中心の教会が今まさに燃え落ちようとしている]
『教会ごと焼いたのか……最近のガキはどうもはっちゃけ過ぎてるな』
お言葉ですがオズワルド様、彼とはさほど歳が離れているようには見えませんが。
[オズワルドはハワードの白髪、そして目尻の皴あたりに目線を走らせて]
『お前から見たらそうだろうな』
(70) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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『それにしてもあの小僧、眷属はそのままにして去ってしまったぞ』
既に村の中にも大分いるようですな。
[既に牙は立てていたのかそれとも別の手立てかはわからないが、騒ぎ立てて居る村人の中にどうみても人間でない者が混ざっている]
『詰めが甘い。』
彼はハンターでは御座いません。ハンターだった父親は先ほど死にました。
『じゃあ俺たちの仕事は残っているってことか?』
そうなりますが、いかがしますか?
[ほんの2、3秒の逡巡ののち主は最も効率的な方法を口にした]
『面倒だから燃やそう、ここはたぶん手遅れだ。』
畏まりました。
(71) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 13時頃
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─ 大ホール ─
ペラジ−様?ペラジー様?
[笑顔のまま固まってしまった>>69が以前どこかで関わりがあっただろうか?]
いかがなされましたか?
(72) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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/* オズとハワードのインタントキリング。
(-113) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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/* ト書きを見ればわかるよw
(-114) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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[「眠れていない」と答えれば、何故眠れないのかと問われ。 「眠れた」と答えれば、敵地で眠れるのは何故かと問われる。
とんだ魔女裁判だ。
何と答えればよいか。 時間を稼いで答えを見付けたいが、どうやらそんな隙は与えてくれなそうだ>>72。
とりあえず答えねば。 できれば今の間で誤魔化されて欲しいところだが……]
(*12) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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おや、トニー様。 おはよう御座います、今朝も元気ですな。
ささ朝食が出来ていますよ。
[ペラジーと前後するように大ホールへと入ってきたトニー>>51へと挨拶をする。]
(ふむ、昨晩は何かの間違えかと思いましたがこの歳で"立派なハンター"ということですか。)
(73) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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[名前を呼ばれ>>72、ハッとする。 これはもう……素直に言うしか無さそうだ。]
……すみません、貴方のお名前を聞いていませんでした お聞きになっても……?
(74) 2014/11/05(Wed) 13時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 13時半頃
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/* ペラジーがビビっているせいで赤がシリアス…!
(-115) 2014/11/05(Wed) 13時半頃
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………。
[今度はこちらが笑顔で固まってしまった。 過去のあれやこれや記憶を探ってこの女との接点を見つけようとしていたところでこれ>>74である。 名前を忘れたぐらいで笑顔を固めなくても良さそうなものだが]
ハワードと申します。 昨晩は随分とお楽しみだったご様子で。
[笑顔を取り戻して探り損の分を皮肉で返した]
(75) 2014/11/05(Wed) 13時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 13時半頃
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[目の前にいる執事の様子を見る限り、私が敵対するものだとはバレていないのだろうか。
だとすれば、何を考えて仰せか。]
――誰か、誰かこの聲が聴こえるか
[外への接触を諦めた女は、今度は屋敷の中へ聲を送る。 他にも聲を有する者、即ち同族がいないのかを知るために。]
――私の聲が聴こえるか
(*13) 2014/11/05(Wed) 13時半頃
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/* 鳩の餌が
かゆ
うま
(-116) 2014/11/05(Wed) 13時半頃
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/* ハワード 魔女 ペラジー 賞金稼ぎ ニコラス 半狼 トニー 守護者 芙蓉 首無し騎士 っていう予想。
(-117) 2014/11/05(Wed) 14時頃
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―廊下→大ホール―
[大ホールに向かう間に招待客の誰かと擦れ違っているかも知れないが、言葉を交わしたかどうか。
ホールの扉を開ける。…の起きた時間がそれほど遅くなければ、ホール内には昨夜顔を合わせた面々がまだいるだろうか。
元気に挨拶をするような…ではないので、無言でテーブルまで進むと近くにある果物でも適当に手を取るだろう**]
(76) 2014/11/05(Wed) 14時頃
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[>>21を聞くだに使用人が姿を現さないことに頓着を 持っていないように思える。 尋ねたいことがあったが、ちらり、と>>25を見る]
[>>31の様子は空元気のように思えた。 沈んだ瞳。 不安感が膨れあがっているのかもしれない]
そう。ーーまずは腹ごしらえをしましょう?
摂れる時に取って置くのがハンターのたしなみよ?
[そう告げて、新たに大ホールを訪れた 他の者たちにもごく穏やかに促した**]
(77) 2014/11/05(Wed) 14時頃
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―自室― にゃーぁ
[愛猫の声に、再び目を覚ます。どうしたの?と撫でながらきいても、彼女は不思議そうにあたりをうかがているだけだった。]
なになに、なんかいた?
[寝起きだからか。珍しく甘ったるい声で話しかけた芙蓉を訝しろうともせず、黒猫はなにも言わない――当然か。猫だもんな。
気だるげにベットから体を起こすと、しわくちゃのドレスを見て苦笑い昨日。大ホールについてからは食べるのに夢中で回りの様子とか探り損ねたし、しかも帰ってきてすぐ寝てしまうとか。情報屋失格でしょうに。
脱いだ服をベットの上に脱ぎ散らかし、普段着の方に着替える。赤基調のカンフー服は彼女の幼さを少しだけ強調して見せるが、こっちの方が動きやすいんだからいいじゃない。(ちなみ、彼女はカンフーなんて微塵もできない)
テキトーに朝ごはんでも貰いに行こう、と部屋の鍵を引っ掴んで、元気良く扉をあけた。]
(78) 2014/11/05(Wed) 14時半頃
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―自室→廊下―
[――そして、静寂。先ほど感じた違和感を思い出して、マジか、と小さく呟いた。猫がごもっともとでも言いたげな表情で彼女の肩に乗る。]
――――やっぱおかしいよねぇ、流石に。
[口調とは真逆の楽しげな声を弾ませると、駆け足でとりあえず人が集まってそうな場所を*目指した*]
(79) 2014/11/05(Wed) 14時半頃
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―吸血鬼視点:あの日の夜― [吸血鬼、ヴェスパタインは逃げていた。 逃げる相手はかの有名なハンター一族、ウェルナー家>>70。
何人か相手を闇に引き連れ込んだが、まだ大星の二人は引き込めない。 躍起になったせいで踏み込みすぎた。 結果、大怪我を与えられてしまい退却を余儀無くされた。 走りに走った。今宵は満月とはいえ今は夜。 自分の力が最も強まる時間だ。 走る速度も人間には劣らないはず。 傷から溢れる血のことなど後回し。できるだけ早く遠退かねば。
しかしそれにも限界があって。 暫くすると走ることも儘ならなくなってしまった。
逃げねば……いや、その前に傷の手当てをせねば……。 そう思って顔を上げると1つの教会>>63が。
――教会の世話になるのは癪だが、今は選り好んでいる場合ではない。 そう判断した吸血鬼は中に入り、事情を説明して怪我の手当てを求めた。]
(80) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 15時頃
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[しかし、神父の返事はNO。 それも手当てどころか襲い掛かってきた。
――嗚呼、また戦闘か。 もう自分は闇を操るのに必要なステップも踏めないのに。 得物もなしで、殺らねばならないのか。
――面倒くさいなあ。 そう思いながらも、貧血でくらくらする身体に鞭撃って攻撃をかわす。 もう自分には相手の隙を作ることは叶わなかった。ウェルナー家は何処まで来たのだろう。後退すれば出会すかもしれない。
――こんな所で時間を無駄にしたくないのに。 そんな時、一人の青年を見付けた。 顔の造りや年格好からして、この神父の息子だろうか。 ならば……。
吸血鬼は靴の力で身体能力を上げて飛び跳ねると、青年に向かって鋭い蹴りを放った。
……所詮ヒトの親ということか。 その一撃が何を標的にしているのかを理解した神父は青年の身代わりになって、靴の餌食となって死んだ>>0:465。]
(81) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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「……出ていけ」
[神父を殺ったことを確認した吸血鬼は、その場に崩れると青年に言い放った>>0:464。 今のでまた出血してしまった。もう動く気にすらならない。
どうせ相手はただの子供、取るに足らぬ相手だ。 先はどうだか知らないが、今は親を殺した相手をどうこうしようなどとは思わないだろう。 だから見逃すつもりだった。
――その考えが命運をわけた。]
[青年はせめて日が昇るまで待ってくれ、と懇願してきた>>0:464。 冗談ではない。日が昇ってしまったら自分も動けなくなる。 一度は却下しようとしたが、話を聞くに、どうやら脚が悪いらしい。 懇願され、哀れになってきた吸血鬼はならば日が昇る直前、空が白んだら出ていけ、と条件を変えることにした。
空が白んでいるだけならば、まだ何とかこの部屋の闇を使って教会を包み込むことができるのではないかと。 それまでには何とか舞えるだけの体力は取り戻せるだろう。そう思ってた。]
(82) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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[青年は雑談を始めた。 何だか急に喋るようになったな、と思いながらもそれらに答えることにした。 いい暇潰しになる、そんなことを考えて。 靴の事を尋ねられれば、適当に答えた。 そんなつもりはなかったが、少し自慢の色も含まれていたかもしれない。 自慢の靴だ。仕方がない。
そして上機嫌になった吸血鬼は完全に油断し……――。]
[見えたのは一線の光。 陽光とも、月光とも、星の瞬きとも取れない、不思議な光>>63。]
[普段は自分の影を使って自分に注がれる光の量を調節しているのだ。 例え紛い物の光だったとしても、光そのものに弱い吸血鬼を蹲らせるには充分だった。
――油断した。自分の考えが甘かった。
痛む目を何とか開き、そこに立っていたものを認識した吸血鬼は歩み寄る死の音を聴いた気がした。*]
(83) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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[知らぬ場所で知古の者と手を握る。 もし一人であったならと考えてやめた。
不毛な考えはいらぬ不安を招き起こすだけ。 今ある温もりを離さなければ、それで良いのだから。
アイリスの呟き>>@47にはしてやられたとばかりに軽く舌を出した。
クラリッサは彼女の目配せにどのような反応を示しただろうか。 同意するようなことがあれば、少しくらいは殊勝な態度を覗かせただろう。
すぐそばで視線を感じれば軽く一度見下ろし目元を和らげただろう。 そして、新たに加わる仲間の声>>@49>>50にはこっそりと冗談を混じえるのだ。]
あの声はベネットとオスカー…か?
オスカーはともかくベネットの顔は今日一日も見てねェなァ。
[くつりと咽喉を鳴らして揶揄れば誰からかの反応はあったか。 双眸を眇めて視線を再度先に移せばやがて見えてきたふわふわと宙に漂う妖精の彼>>@51]
(@55) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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[徐々に大きく露わになるポプラの姿>>@52 アイリスの声色>>@53に微かに肩を鳴らしながら見守る。]
見ての通り、元気だよ。
[受け答えしながら、アイリスに説明を任せる>>@54 さすれば先程耳にした他の使用人の存在を知れた。]
イワンのおっさんも帰ってきたのか。 おっさん、どっかでまた記憶弄ってねェといいなァ。
[イワンの戻りには何だかんだ忙しなく過ごしていたからか気付くことは無かった。
だがアイリスの口振りからするとどうやら館に戻っていたようだ。
気配は薄っすらと感じなからも声の届かぬ使用人達のことを案じながらも、宙を踊るポプラには怪我はないと示すように空いた片手をひっくり返して示してみせた。]**
(@56) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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/* ペラジーさんニコラスさん素晴らし過ぎる とても面白い…! そしてペラジーちゃんの相棒はヤニクか…!(俺得) ペラジーさん立ち回りお上手でニコラスの文章はお綺麗でするする読み取りやすくて尊敬するなぁ
(-118) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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/* ニコラスさんだよ(真顔) そしてフランクさんは春おめでとう! 上手く縁故活かせず不甲斐ねえ
(-119) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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/* これで軌道修正できたと信じたい、が。 ……更に曲がってたらどうしよう……
てゆーか私長文すぎぃ!
(-120) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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─ 大浴場 ─
[シャワーでも浴びてくるかと部屋に戻る途中で、布のカーテンが下がった入口が二つ並んでいるのを見かける。 手前の部屋には巨大なワインセラーと思しきものと、マッサージチェアやベンチが並んだ空間もある。 耳を澄ませば水の音。鼻を効かせれば湯の香り。]
お。風呂でもあるのか? 二つもあるなんて豪勢だな。
[ひょいと適当に布をめくって扉を開けば、案の定奥にあるガラス戸の向こうに浴室があると見えた。]
せっかくだから、軽く湯につかってくるか。
[そのまま更衣室に入り、服を脱ぎ捨て包帯を外した。 外したついでに昨日の傷に触れてみるが、既に傷口は塞がりかけている。 たいした切れ味だ、と傷をつけた刀と使い手のことを思った。]
(84) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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[脱いだものは並んでいるバスケットの一つに放り込んでおく。 奥のガラス戸を開けば、熱気含む蒸気が身体を包んだ。]
おお、すげえなこいつは。
[大人数で入っても余裕すぎる巨大な浴槽も、それどころか壁も床も総大理石造りという浴室>>0:253は、ちょっと上げた声も良く響いた。 ぺたぺたと足音を立てて床を歩き、浴槽にざぶりとつかる。 掛け湯?しらないなあそんなもの。
大量の湯を溢れさせて湯船に身を沈め、ゆっくりと身体のストレッチをしていたのはしばらくの間だけ。 数分の後には広い湯船で泳ぎ回っていた。 水深が浅いなあとか文句を言いながら。]
(85) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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[なお、特に気にしなかったのだけれども、入り口に掛かっていた布のカーテンの色は赤かったように思う。]**
(86) 2014/11/05(Wed) 15時頃
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/* 何処入っとんじゃあ!!
(-121) 2014/11/05(Wed) 15時半頃
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/* ホレさん…アンタ最高だよwww 誰か風呂行ってくれwwwホレさんと絡んで〜
(-122) 2014/11/05(Wed) 15時半頃
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[流石に皮肉ということはわかった>>75。 何故皮肉を言われなければならないのか。]
失礼しました、ハワードさん 敵地の中心で心より楽しむなどと そんな無用心ができるはずがないでしょう?
[笑顔でそう答える。 ちょっと棘が混ざっていたかもしれない。]
(87) 2014/11/05(Wed) 15時半頃
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/*のび太さんのエッチ!の逆verはよ(
(-123) 2014/11/05(Wed) 15時半頃
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[そう、できるはずがない。 今この時とて、周りに警戒し気配を読み取り、咄嗟に逃げる道を考えているのだ。
昨日貰った地図>>0:@91は昨晩の内に頭の中へ叩き込んだ。]
[愉しんでくれ、という使用人の言葉が過る>>0:@103。 彼の者は知っていたのだろうか。]
……嘗めた真似を
[女は小さく舌打ちをしながら毒づいた。]
(*14) 2014/11/05(Wed) 16時頃
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/* 書いていないの知っていたけどまあいいやで流していたなどと…>村建てメモ
(-124) 2014/11/05(Wed) 16時半頃
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[ハワードから何か返事は来ただろうか。 朝食があるのを見ればそちらの方へ寄っていき、既に食べはじめている者がいれば挨拶をし、食べ始める。 三食の中で一番大切な朝食。 例え敵地の中ででも、敵地の中だからこそしっかり食べなければ。]
そういえば、誰か使用人の姿をご覧になった方はいますか?
[……というか、これは誰が作ったのだろうか?]
(88) 2014/11/05(Wed) 16時半頃
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/* 村建てさんおつかれさま。 村内時間がシステム時間と連動か。 じゃあ、あんまりのんびりしてらんねえな。さっさと行動起こすか。
(-125) 2014/11/05(Wed) 16時半頃
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[枯渇した身故、本当は血が欲しいが。 四面楚歌のこの状態、そのような愚は侵すまい。]
(*15) 2014/11/05(Wed) 16時半頃
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[>>52の様子を見るだに昨日顔を会わしたことを忘れられているような気がした 大ホールで会った時、既に酩酊状態だったから無理からぬことだ
銀髪の――おそらくはこちらも私と年が変わらぬであろう――少女を見ていると意味深な言葉とともに>>56一瞥される]
バトラー・ハワードはずいぶんと勿体ぶった言い回しをされるのね …その言い方では、ジリヤやショコラが怯えてしまうわ
[くすり、と小さく穏やかに微笑む]
『――この老紳士は”知っているのね。”』
[頭が理解するよりも先に、直感が告げる。 うっすらとしていた予感が鮮明になった。
協会が厳重に隠し、保護という名目で監視していようとも この館の使用人も承知のこと>>0:@370
(89) 2014/11/05(Wed) 16時半頃
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吸血鬼に育てられた娘であることを、暗に仄めかすように。
瞬き――長い睫を伏せる。 次には>>56へと向けた双眸が 黒曜石のように煌めいているのに気づいただろうか。
出自に卑下を感じることなど何もないのだと。 強い意志を込めた瞳で*告げるかのように。*]
[一瞬の空気を振り払い、再び>>52へと向き直った]
……ジリヤ。 わたしは協会所属のハンター。マーゴ・ルクフェーレよ
[あの酩酊状態では、自己紹介をしたことも覚えていないだろう 改めて、という風に。名乗りをあげた]
アルコールは程々にしないと体に毒よ?
(90) 2014/11/05(Wed) 16時半頃
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[先に手を付けていたため既に食べ終わろうとし>>88に 軽く挨拶を返す]
バトラー・ハワードに>>11よると全員職場放棄、だそうよ。 軽く見てまわったそうだけど食べ終えたらわたしも確かめたいことがあるの
[言い終わるのと同時に、置かれていた白ナプキンで唇を拭う]
ご馳走様、バトラー・ハワード。 謙遜といっていいほど立派な朝食だったわ
[手放しに老紳士に称賛をし、椅子から立ち上がる 不安そうな>>54や具合の悪そうな>>55もちら、と見る 不思議そうに朝食を摂っている>>88も横目で見つつ]
少し館の中を探索してみてくるわ
[付いてくるつもりならば、視線の意味に気づく名乗りをあげるだろう。 そう思い、椅子の横に置いていた日傘を手にして ひらり、と昨日とは少し形の違う、ワンショルダーの黒のワンピースを翻した**]
(91) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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[ハワードの>>56に、彼女はやれやれと嘆息した。 仮にも真祖ともいうべき存在が、たかだか十人そこらのハンター相手にビビるはずもない。
このおっちゃん、中々腹黒そうね。 いい意味でも悪い意味でも。
こういう底の見えなさとはぐらかし方は、フランクとは別の一面として師匠に似ている。 つまりは性質が悪いのだ。
まぁそれでも、扱い……というか、対処方法はある程度は身に着けているので、なにか危ないところを見るまでは放っておいても問題ないだろう。 それに、
料理が美味そうな人に悪人はいない!
すでに、印象が腹黒から腹白に変わってるのに、気づいていない]
(92) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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/* おお…ハワードさんペラジーさんありがとうございます。 すごいな。自分で作った設定なのに、自分の知らない心情やら過去やら真実やらが他人の口から語られていく。
ニコラスはハンターとして生まれたけれどハンターになれなくて、 かといってやめようにも普通に生きることすら出来ずに、逃げることにすら失敗したっていうどうしようもない男です。
おまけにそれって、日本生まれの日本人が日本社会から零れ落ちたからって、モンゴロイドをやめると言い出すくらい論点がずれているんじゃないか…
設定から芋ずる式に考えて行ったら、どう見ても「生き残ったらダメなやつ」になってしまったというね。
対話しながらキャラクター詰められる人はすごいなー。
(-126) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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[続々と集まってくる館の招待客の顔を一つ一つ眺めていく。 昨日出会ったベラジーとミルフィ、トニー。先ほど自己紹介をし終えたショコラとハワード。マーゴは顔を見たかもしれないが、覚えていない。
ってか、人の顔を覚えにくいって、この仕事じゃ致命的だと思うんだけど、師匠は気にしなかったなぁ。
ぼんやりとそう思う。 ただ館の雰囲気が昨日と違う。昨夜は酔いであっさりと蹴っ飛ばした違和感を改めて感じると、それはノスフェラトゥがなにかを企んでいるんだろうなと思い至る。 やっぱりうまい話には裏があるのね。チクショウ。お金持ちだからって気持ち油断してたよ! 昨日『さん』付けで呼んだのも撤回てっかーい!
とはいえそんなのは当たり前だ。なんのために宿敵であるハンターをこんだけよんだってゆーんだよ。って話なわけで。
そこらへん、追々探んなくちゃいけないんだろーなー……。
昨日、館に訪れた後で、オスカラーから受けた質問。
『何故、ここへきたのか?』
はぐらかした回答を思い浮かべながら、コップに新しく水を注いだ**]
(93) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 17時頃
|
/* 【個人用メモ】 ベラジーちゃん首なしか半狼確定でいいかな? ニコラスとハワードさんは聖痕、守護、賞金のどれかでOKかな。
(-127) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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|
―廊下→大浴場前―
[勢いよく走りだしたはいいのだが、どうやら少し迷ってしまったようで。初めは浮き出し合っていた歩みがどんどんゆっくりになって――――止まる。]
大浴場……?
[そういえば、はしゃぎまくってそこそこに汗かいてたドレスのまま突っ伏して寝てた。はしゃぎ過ぎてシャワーも浴びてない。そして、脳裏をよぎる昨日の女子力足りない指摘の数々(と、芙蓉は受け取った)を思い出すと、若干顔が青ざめた。]
(いや、でも、だ。アタシにしちゃめっちゃ身辺綺麗にしてきたわけだし。それに……いや、でも、)
(94) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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(――――誰もいないうちに)
[確か、呼ばれてた女性ハンターはそこそこに多かった気がして。夕方になれば、ほかにも入る者が増えそう、と考えるのは自然なこと。でも、やっぱり人のいるところに行きたいってのはあるし…… ]
[怪しまれないように、何気なく周りを見回す。誰かいたなら、声をかけたことだろうし、誰もいなかったならあたりの様子をうかがいながら脱衣所の扉に手をかけたか。]
(95) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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/* ブランシュううううううう!!wwww
(-128) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 17時頃
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[そんなことを考えていると、>>90とマーゴが改めて自己紹介をしてくれた。 ポイントは改めて。 もちろんジリヤは覚えていないし、なにせ、自己紹介をした記憶も無い。 なんて酷い。
それはともかく]
あ、いやいやこれはどうもご丁寧に。 あたしは協会のハンター見習いしてます、ジリヤ・ウエスギ。
[笑顔を作るが、二日酔いの若干青ざめている顔に浮かんだそれは、まるで精気を感じさせないが、彼女はちゃんと生きてます。 マーゴから言われた注意に、てへへと多分、恐らく、可愛いといいなぁという笑いをこぼして、面目ないと小さく頭を下げた。
と、それを食事を終えたマーゴが>>91と席を立った]
あ!あたしもいく。
[ふらりんと体を揺らしながら立ち上がった。 大浴場方面に誘導して、ついでにお風呂でアルコール抜いて。 さらに裸の付き合いがあれば、相手の心もわかるってもんです**]
(96) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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/* 細かく複線入れていくスタイル。 お風呂入ったら、占い能力発動。使う糸に自分の血をしみこませてダウジング。先端になにかついてるわけじゃないので、ちょっと糸ほつれちゃったー♪でごまかせられるという優れもの。
今なら1980円で販売中。
(-129) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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/* 読み直して気づいたw >>93のオスカラーってなんだよw ポストカラーのオスカーカラーですか?w
(-130) 2014/11/05(Wed) 17時頃
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[>>96協会のハンター見習い、と聞いてしばし目を瞬いた。 素性ゆえに若きハンター達から遠ざけられている節があるが全くの初対面である。
協会内でどれだけ監視されているのだろうか、とちらりと考えれば小さく、知られぬように溜め息をついた。]
可愛らしいのだから、お酒には注意をしないとね?
[気を取り直すように快活な少女に柔らかく微笑みかける。 日傘を手にし、先に歩いていたつもりがいつの間にやら誘導されていた。
そちらの方に何があるのか知らず館を知るのにも好都合。 >>96の誘導に意を唱えることはしなかった]
(97) 2014/11/05(Wed) 17時半頃
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─ 大浴場(女湯) ─
[浴場の中でひとしきり汗を流してまた汗をかいて流したあと、そろそろ出るかと立ち上がる。 そのへんにあったバスタオル一枚腰に巻いて、がらりと更衣室に続く扉を開けた。
外から入ってこようとしている誰かと目が合ったかは、さて。]
(98) 2014/11/05(Wed) 17時半頃
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/* 芙蓉が更衣室に入ってきて、服を脱ぎ始めてから出る方が楽しいんじゃないかとか思ったのだけれども、人がいない方がいいなら服見てやめるだろうし、現状で一番ダメージがでかいのがこのパターンじゃないかとかいろいろ考えて風呂を出ることにしましたまる。
(-131) 2014/11/05(Wed) 17時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 17時半頃
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―回想― 『ウェルナー家には近づかないように。 特に貴方は――。』
[近づくな、と警告されようにも相手はハンターの名門 協会さえも一蹴する権威ある一族
かの有名な伯爵と数百年にも及ぶ因縁の死闘は、ハンターを志すものならば一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。
協会の方針はひたすらに ウェルナー家と関わるぬように執拗にしていたが
(わたしを”保護”していることで ウェルナーの当主様のご機嫌でも損ねたくないのでしょうね) そんな風にしか思わず、現当主の名すら覚えていない。
ただ――1度だけ。 協会内で枢機卿に囲まれた現当主と遭遇して通り過ぎる間に頭を下げていたことはある。想像よりもずっと若い、と思った。
その程度でさしたる興味は無かった]
(99) 2014/11/05(Wed) 17時半頃
|
|
回想 廊下 [リーが移動すると…は別ルートで向かおうと思い、例の部屋に入っていった。 中には様々な道具が散乱している。
その中に小さな頭蓋骨があった。
…はそれを見つめ、そこにとどまった。
少し時間がたち、自分の向かう先を思い出したとき、異様な感覚を覚えた。
あぁ、はじまったんだな。
そう…は思った]
主様!主様!!
[そう言って絵の裏の部屋で一人歌いながら踊っていた。]
(@57) 2014/11/05(Wed) 18時頃
|
|
[そして気付くと見知らぬ部屋にいた。]
あれ?ここは?
[そう言って周りをさ迷いだした。]
(@58) 2014/11/05(Wed) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 18時頃
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/* リッキィすまぬ、抜けてた!
だから寝ぼけながら打つのはやめろと
(-132) 2014/11/05(Wed) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 18時半頃
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/* ログ増えすぎだよ!!! 何がどうしてこうなったー_(:3」∠)_
(-133) 2014/11/05(Wed) 18時半頃
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/* リッキィ、本当にごめんね。
(-134) 2014/11/05(Wed) 18時半頃
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/* >>みんなのメモ おっさん混浴かと思ってジリヤ来るの!?ってドキドキしてたのに別れてたんだよなあ。
ホレショこの野郎。おっさんに出来ないことをやってのける。そこに痺れない憧れない。
(-135) 2014/11/05(Wed) 18時半頃
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/* 鳩にまとめて書いたのを保存したんだが、鳩が息を吹き返さない…
(-136) 2014/11/05(Wed) 18時半頃
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―大ホール― [また人が来る>>69>>76。知らない人達だ。どこか異国的な雰囲気の女性と……なんだか少し怖そうなお姉さん。 緊張が、…の声を小さくさせた。]
お、おはようございます……。
[その後、>>88の問いにキョトンとして考える。 そういえば、昨晩のあの女の子も、今朝は……。]
えっと、私、見てないです。 何だっけ、職務放棄?しちゃったらしいですよ。
[先程紳士から得た知識を、ここぞとばかりに披露した。]
(100) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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お早う御座いますミルフィ様。
[どことなく不機嫌そうな、そう"振る舞っている"だけのような。そんな印象>>76を受ける。 だが戻る返事がないからといって執事の仕事はかわらない。]
朝食ができております。 よければお持ち致しますがいかがなさいますか?
(101) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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―大ホール― [>>77に、ごはんは全員が揃うまで待っていようと思っていたが、この様子だと全員が集まる保障は無い。 フォークをぎゅっと握ると、「いただきます!」と豪勢な朝食を口に詰め込んだ。]
おいしい……っ!
[初めて食べるものだらけという訳では無いのだけど、その全てが、今までに食べたどれよりも美味しかったように思う。 こんなキレイなところで、こんなに美味しいものを食べて、お姫様にでもなったみたい……。もしこれで、ヴァニラちゃんも、一緒なら……]
[そこまで考えて、やめる。 私は、そのヴァニラちゃんを助けるために、ここまで来たんだ。]
ごちそうさまでした。
[自分の目の前にあった皿の上を全てカラにすると、食器を流しに運んで洗い、手持ち無沙汰になった。 何をしよう……?]
[とりあえず、吸血鬼を探そう。 そう思い、昨日貰った地図を広げる。 招待状の送り主。ここの吸血鬼には、どうしても、聞きたいことがある。]
(102) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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よければコーヒーかお茶を……。
[そう声をかけようとして留めるとマーゴの背中>>91を見送る。]
いってらっしゃいませ、お嬢様。
(103) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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―少し前/エントランス―
やあ。何時ぞやのおっさんじゃないの。
[ 落とす灰の量も減ろうかという頃、外から戻ってきたようであるおっさんから声をかけられた。>>66 上げた手へはひらりと掌を送る。]
――…おっさんも"取り残され"組ってわけかい?
[ 暗に示唆するのは館の中に色濃く漂う静けさ。 おっさんが気付いていようと、いまいと。 …続く言葉へは大袈裟に嘆いてみせた。]
そりゃあ困るねェ。 密室でのパーティだなんて、おっさんには刺激が強すぎる。
(104) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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[ そうしてそのまま相手がどこかへ向かおうとするなら、止めようとはせず、一言。]
何処へ行くんだい?
[ 興味本位の問いかけは唯の気紛れ。 返答によっては付いて行く事も検討しようか。]
(105) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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おはようございます
[挨拶>>100には後から入ってきた影>>76へとともに、にこりと笑いながら応え、名乗ってないことを思い出せば簡単な自己紹介を。]
職務放棄?
[そう教えられ>>91>>101、首を傾げる。 一斉に?……何を考えているのだ。気味が悪すぎる。 顔をしかめていると見回ってくる、と。]
あ、私も食べ終わったら回ってみますね
[後を追い掛けるように走っていったジリヤ>>96の後ろから声を掛けるが、果たして相手に聞こえただろうか。]
(106) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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/* 何かキュ○べえみたいな喋り方になり始めてる気が…
(-137) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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/* あと何かハワードのおっさんの確定非確定ロール講座が始まってたのが見えた気がした。
そこらへんおっさん的にはやらかしてないか気をつけてはいるつもりだけどどうかなあ。
(-138) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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|
─ 少し前・エントランス ─
だからおっさんって年じゃねえって。 まだ30前だ、30前。
[わりと真剣に抗議したのち、取り残され組という響きに、ああ、と息を吐く。道理でやけに静かなわけだ。]
メシ―――の前に、どっかで汗流してくるわ。
[何処へ、の問いにはそんなふうに]**
(107) 2014/11/05(Wed) 19時頃
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/* ・来たか長さん待ってたほい ・驚き桃の木山椒の木 ・突いて、突いて、押して、押して、払って、払って、最後に斬る ・「だめだこりゃ」
言ってみたい言葉メモ。
(-139) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
|
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[質問の追撃がないことに一安心。 ――いや、安堵の息を漏らすわけにはいかない。 それをした瞬間、この執事は目敏く見付けてきそうであるから。 まだ緊張を解くわけにはいかない。
しかし刹那とはいえ緩んだ緊張。 この刹那の緩みを執事は拾うことができただろうか。]
(-140) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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/* どうせその内見える相手だよ! いまから突撃しとこうぜ!(血涙
(-141) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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[食べながら思う。
そう、探さなきゃ。王も、同族も。]
――誰か、私の聲が聴こえる者はおらぬか
[何度も何度も呼び掛けるが、返ってくるは虚しさのみ。]
(*16) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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/* なんだろうこの秘話は。 表じゃダメな理由はなんだ。
(-142) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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/* >ホレーショー おい、勇者が二人とかしゃれにならないぞ!!
(-143) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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―少し前/エントランス―
[ これは想定外。どうやらおっさんはおっさんじゃなかったらしい。残念。>>107 ――…おっさんの年は教えないでおこう。 ……悲しくなるから。]
おや、そいつは失礼。 それじゃあ「坊ちゃん」とでも呼ぼうかい?
[ 軽くからかいを含んだ言葉を投げてもみよう。 問いへの答えが返って来たなら、]
……もし、大浴場へ行くのならご一緒願いたいねェ。
[ 貯蔵庫の酒を誰かに呑まれてしまう前に確保しておこうという心積もり。もしも行き場所が違うようであれば、後でこっそり取りに行くことにしようと決めて。]
(108) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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/* ホレショはてっきりおっさんと同じくらいの年かと!
(-144) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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/* ふむ、どちらで出すべきかしら……
(-145) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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―大ホール― [怪訝な声>>106に、地図から顔を上げ、考えた。]
はい。よっぽど労働条件が悪いんでしょうね。 それに、何て言ったって吸血鬼ですから! 嫌になっちゃう気持ち、私、分かります。
[うんうん、としたり顔に頷いたその声からは、吸血鬼への嫌悪が、微かに見て取れた。]
あ、もし良かったら、お屋敷探検、私もご一緒させていただいちゃっていいですか? 闇雲に探すのも効率悪そうだし、とりあえず、お屋敷にどんな所があるのか、一通り見ておこうかなって。
あ、別に、お邪魔なら良いんです! 方向感覚とか、無い方ではないので、1人でも平気です! 多分!!
[何故か自信満々に、『多分』という言葉が付け足された。]
(109) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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―???― [聲>>*16に反応したノスフェラトゥはニヤリ……と口角を上げる。]
『そろそろ始めよう』
[そう言いながら右手を空に翳し、術式によって一匹の蝙蝠を生成する。]
『行け』
[短く蝙蝠に告げると、蝙蝠はバサバサと飛んでいき。 部屋の片隅で闇に溶けるように消えた。 それを見守った王はクスリ……と笑い、同族にしか聴こえぬ言の葉を。]
(*17) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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『 こ ち ら へ 』
(*18) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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―回想・追憶―
[館の静かな朝は、どこか自分の家を思わせる。目を伏せて、まぶたの裏に焼き付いた面影を鮮明に呼び起こそうと意識を傾ける。
村の入り口にある小さな教会。すべてが調和され、平穏で、静謐。何かが潜む沈黙とは違う、清流の水底を思わせる澄み切った空間。]
[どこまでも緩やかに流れる時間。陽光が輝かせる天窓の薔薇。偶像を祀ることなく神だけを伝える祭壇。高潔な父。そこに訪れる人々は罪に歪むこともない。 少しばかり無理をして外を出歩けば、みな年を取るのを忘れていそうだと思えるほどに繰り返される会話。漠然とした日々。誰もが今日と同じ一日が明日も続くことを疑わない生活。]
[それが自分にとっての世界の全てだった。]
(-146) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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―回想・父と子、そして―
[父は息子に多くの言いつけを残した。そのどれも自分はろくすっぽ守れちゃいない。
物心がついてから最初に教えられたのは、 『みだりに人前で「奇跡」を見せびらかさないこと』。必要がなければ力を使わないこと。これは幼いころに散々破っては、その度にこっぴどく叱られたものだ。]
[それから幾年がたったある日、疑問が出てきた。]
とうさん、それって前もって敵にこちらのことを知られて、不利にならないため? でも、奇跡を願うには声を出さないといけないよ。すぐにばれちゃうじゃないか。こっそり倒すにはどうしたらいいの。
[父は渋面を作って、いつものように本で息子の頭をはたいたのだった。]
『吸血鬼じゃあるまいし、神の加護を願うのにどうしてこそこそする必要があるんだ。 太陽の元を歩くものであるなら堂々としていなさい。』
(-147) 2014/11/05(Wed) 20時頃
|
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[こんなことも言われた。『吸血鬼の話に耳を傾けてはならない』と。 これは父の死後、ものの数十分もしないうちに破られた。]
[吸血鬼の油断を誘い、仕留めることに必要だった。それは疑いようもない。 だがその後はどうだ。自分は仇敵から父親を殺めた銀の靴を奪って、今までどれだけ焦がれても出ることの叶わなかった村の外へと足を踏み出した。]
[吸血鬼が語った靴の話に全く魅力を感じなかったと言えば。それは嘘になるだろう。]
[父さんの命、そしておそらくは村人全ての命と引き換えて得た、銀の靴。]
[父さんの末路。村人たちの拒絶。ぼくはハンターの息子として、やるべくをやった。そしてしくじった。それだけの話だ。そのはずだが。
考えると、わからなくなるのだ。本当にぼくが望んだものは、一体なんだったのか。]
(-148) 2014/11/05(Wed) 20時頃
|
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―廊下―
[ふと、使用人たちが見当たらないのを訝しむが。 彼らもまた夜の眷属だ。朝が来る前に姿を消したという、それだけのことかもしれないと、その時点ではまだ気楽に考えて。]
[吸血鬼に友がいるなど、愛するものが存在するなど、彼は考えない。
彼にとって、吸血鬼とはそういうモノだ。突然の通り雨のように、誰もが予想もしなかった結末を招いてすべてを悪い方へと突き動かしていく。人を殺め、残された者を惑わす悪魔。
誰かにとっての自分が、その悪魔であるかもしれないということも、彼は考えない。
吸血鬼の銀の靴は、比喩ではなく本当に呪われた靴かもしれない。彼には知る由もないことだ。少なくとも、今はまだ。]
(-149) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 20時頃
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/* ふおおおおおおお!! これは……これは……!!
……すみませんっしたorz
(-150) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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[>>109の声がして振り向く]
邪魔ではないわ。一緒に行きましょう?
[ふわりと、微笑めば幼い少女も一緒についてきたことだろう]
(110) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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[結局のところ ――探索というには随分な大所帯となってしまった。
>>0顔見知りのハンターも大浴場と聞けば喜々として同行し >>51も名乗りをあげた。 朝が弱いのか、浮かない顔をしていた>>76も>>96が、やや強引に誘う。
途中、大ホールを出た際に遭遇した>>38も誘えば 浮かない顔をしていたような気がするが同行することになる。
見送る様子であった老紳士>>103も いつの間にか最後尾を歩いている。こちらの方向に用でもあったのだろうか?
ぞろぞろと廊下を歩く数は、人の気配が減ったような館には随分と多い
賑やかしいのは、*好ましかった*]
(111) 2014/11/05(Wed) 20時頃
|
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(誰もいないような気がする、きっと、大丈夫。)
[二度目までは平生を保った顔だったくせに、三度目の確認はやけに緊張した面持ちで。誰もいないことを確認すると、ふぅ、と一息ついて脱衣所のドアをあけ――もういっかいちらっと外を確認すると。バタンッと扉を閉めて、地面にぺたりと座り込んで一息。]
はぁ。よかっ――――……ッ
[数秒の沈黙。そのあと、あたりには彼女らしからぬ叫び声が響いたとか。]
(112) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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―大ホール―
おはよっ、ショコラちゃん
[>>53の声にはにこっと手を振る。気配のなくなった、その違和感はおくびにも出さないよう注意しただろう。 そう、使用人どころか、昨日はわずかに感じられた生き物の気配すら、廊下も窓の外にも感じられなかった。
不意にかけられた老紳士の声>>73、名前は、確か、はわーどさんだったか。少し、見定められているような視線に居心地の悪さを感じつつも、ご飯があることの方が重要に思えて、]
はい、ありがとうございます。ハワードさん。 マーゴさんもおはようございます。
[用意された昼食に向かう。テーブルにはジリアさんがもう座っているだろうか>>93。]
(113) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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|
[労働条件は関係ない気がする>>109。 それよりも。「吸血鬼だから」という言い回し。 声の中に微かに滲む、吸血鬼への嫌悪。 この子は吸血鬼を憎んでいるのだろうか。]
(114) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 20時頃
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……吸血鬼は嫌いなの?
[聞こえるか聞こえないかの小さな声でぽつり、と呟いた後、あまりの愚問に自嘲した。 ヒトが吸血鬼を好むはず、ないか。]
(-151) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 20時頃
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[一緒にと言われ>>109、少しの間考える。 ……別にいても問題はないか。]
……いいですよ 一緒に周りましょう
[暫くしてからにっこり笑って承諾した。]
(115) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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|
[名前を呼ばれて>>101顔を上げると、見た顔の老紳士。 昨日、顔を合わせた招待客の一人だっただろうか。確か昨夜のうちに招待客全員とは紹介をすませているような気がする。
どこかの家に仕えていると言っていたが、なるほどその立ち振舞いはアンダーグラウンドでは見られない上品さだと…は感じた]
…おはよう。じゃあ何か軽い物を。
[せっかくの申し出。断る理由もない。 …はそう告げて、老紳士から視線を外す。ありがとうと自然に感謝の言葉が出る事はない。それは育ちの悪さからなのだが、彼の老紳士にはどう写ることやら]
(116) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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/* ニコラスさんの返信に申し訳なさを感じつつ、嬉しくてゴロゴロしている私。
(-152) 2014/11/05(Wed) 20時頃
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/* あれですか、これは泣きながら突進すればいいパターンですか(
(-153) 2014/11/05(Wed) 20時頃
|
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/* だがしかし、泣きながら突進して恋に落ちたという前科があってだな……( に、ニコラスさんの動き次第ではあり得るなどと…!
まあロール見て限りないとは思うけど。
(-154) 2014/11/05(Wed) 20時頃
|
|
―大ホール― わぁ! じゃあ、遠慮なくご一緒させて頂きます〜。
[一緒に屋敷を回って貰える>>110>>115と知るやいなや、持っていた地図を畳み椅子から降りる。 何があるか分からないこの屋敷を1人で歩き回るのはやはり怖いので、人数が多いのは有難かった。]
[大ホールを出ようと思い、昨日知り合った『友達』>>113をくるりと振り向く。]
ペーターくん、今日の朝ごはん、すっごく美味しいよ!
[大して意味の無い今朝の朝食の感想を伝えると、そのまま…はてくてくと、大ホールを出た人々の後を追った。]
(117) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
/* すれ違ったが脳内補完ということで適当に誤魔化せるだろう。 さて、一人になるのはどうしたら…?
(-155) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
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|
[大浴場へと向かう面々と、そうでない別ルートへと向かう面々も居ただろう。
表情ではにこやかに、頭の裏では出る間際の>>103”お嬢様”という呼ばれ方
随分と、懐かしい。
様はいらないわ、と言ったせいだろう、とは思いつつ。 どうにもこちらの事情は知られている模様
(後で…直に訊ねるか。ブランシュに聞こうかしら)
そう決意した直後に、>>112情報屋として名の知れた知人の悲鳴が聞こえ 前にいた人がいたなら身軽な動作で追い越し 日傘を強く握りしめて駆け出す]
ブランシュ! どうし…――。
[最後の方は声にならずに、喉の奥へと掻き消えた。]
(118) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
―大ホール―
美味しい。
[出された朝食はよく焼けたライ麦と小麦のパンに、ポタージュスープ。煮込まれた野菜と川魚の味は中々にしまっていて、朝の体を引き締めるのにちょうど良さそうだ。 といって勿論そんな批評を考えることも無く、食事は一心に冷たい水を飲みながらするだろう。
なかなかに手がかかっているようだが、誰が作ったのだろうか?]
ねぇ、この料理はハワードさんが作ったの?
[食事を促してきた老紳士>>73に、それとなく聞いてみる。]
(119) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 20時半頃
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ちょ、ちょっと待ってください、食べ終わらせてしまいますから
[予想以上の大所帯となりそうだ>>111>>117。 少しだけ慌て始める。]
ご馳走さまでした
[手早く食べ終わらせ、食器を片付けようと立ち上がった。]
(120) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
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|
……嫌い。大っ嫌い。
[…は普段とはうって変わった暗い様子で呟いた。 拳は固く握り締められ、瞳は射るように、何も無い空間を見据えている。]
……吸血鬼なんて、ロクなのが居ないもの。 少しでも仲良く出来るんじゃないかって思ってた、昔の私がバカみたい。
……吸血鬼なんて、みんな、死んでしまえばいいのよ……。
[小さく小さく付け加えられたその言葉に、…の吸血鬼に対する憎しみの、全てが込められていた。]
[しかし、自分への視線を感じ、…はハッと我に帰る。]
あ、あはは、な、な〜んちゃって……? とか……? 冗談、いや、全部冗談ってワケでもないけど、冗談ですよぅ! 雰囲気作りって言うか、演出、って言うか! 空気重くするつもりはなかったんですけど……あははw
(-156) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
[手にした食器は片付けられただろうか。 それともハワードにいいと言われただろうか。
用が済めば後を追い掛ける。]
(121) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
/* ……誰もいなかったら、殺しちゃっていいかな、この子(真顔
(-157) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
―大浴場―
[ 暫くおっさんとは幾つか言葉を交わしもしただろうか。 どうやら行き先は同じようだったので>>84二本目の煙草を口に咥えて後を追うことにした。
浴場へと着けば、どうやら浴室へ興味津々のご様子。 ならばと俺は酒の入った貯蔵庫へと手を伸ばして昨日とそう変わっていない中身の物色を始める。]
――…相変わらず真祖サマは"酒だけは"いい趣味で。
[ ぼやいた言葉は誰かの耳に入っただろうか。 酒瓶を丁寧に確認する間は、誰かの声なんてきっと碌に聞こえちゃいない。>>112 呼びかけられたなら酒瓶を床に置くこともするだろうけれど。]
(122) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
/* さり気なくぬるっと大浴場に入ってみるおっさん 酒!探さずにはいられない!
(-158) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
/* うん結局よくわからないし場面進んだからいいかw
(-159) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
>>122 主人は"お酒も"いい趣味していらっしゃるんです! ぷんぷん!!
(-160) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
/* 明らかに村建ての仕業です、本当にありがとうございますry
(-161) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
/* ちなみにメモは(外見)年齢と書き換えられます
(-162) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
[美味しいよ>>117と聞くと、めいっぱい同意の意を示して]
うん、すっごく美味しいね!
[そんな風にショコラへと返す。 どうやら皆が行動するようで、一人また一人と席を立っていく。 ショコラが行こうとするのを横目で見ながら、気を惹かれつつももう帰らないとと思いを振り払う。
その時、最初に食べていた女性の声が耳に入る>>96。 ウエスギ?確かおとぎ話か何かでタケダとウエスギの戦いの話があったっけ。
タケダと言えば…ふと母が珍しく、仕事の話をしてくれたことを思い出した。その話ではタケダ・リュウゲンサイという人物が仲間で、適当でふざけているみたいな言動だけど、決して仲間を見捨てない侠気と、底が見えない力を持つハンターだって言っていたっけ。母の彼への信頼は、子供の彼にも感じられていたはずだ。]
(123) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
―大ホール→― [歩いている間、少しは雑談をしただろうか。 ふと、響いた声>>116にビクリ、と身を固める。
今の声からして女性か。 何があったのか、それを知るために先に走り出したマーゴ>>118の後を追い掛ける。]
どうしまし、た……
[立ち止まっているマーゴに声を掛けようとすると、立ち尽くしているのが見えて。 視線の先を追ってみると。つい真顔になってしまった。]
(124) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
/* 後であれするの面倒なので書いてきちった☆
(-163) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
/* 真顔www
まwwがwwおww
(-164) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
|
[暗く、思い空気に眉を寄せる。 冗談とは言っていたが、恐らくあの空気は冗談ではない。]
……そうですか
[知っていたことだ。ヒトと吸血鬼が相容れられぬことは。]
……何があったのかは知りませんし、探るつもりもありませんが ……吸血鬼にも、何か理由があったかもしれませんよ?
[相手も生きているのですから。と、お節介にそんなことを。]
(-165) 2014/11/05(Wed) 20時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 21時頃
|
―大ホール→大浴場― ふぁっ!?
[聞こえた叫び声>>112もそうだが、走り出した>>118>>124にも驚いて、大慌てでその後を追う。]
[走ってる間、そして立ち止まり絶句しているマーゴとペラジーの反応に、まさか吸血鬼が、という最悪の事態が脳裏を過ぎる。 が、それを確認しようにも、…の前には2人の女性が立ちふさがる形になっており、小柄な…の視界を遮っていた。]
うぅー、見えませんー、見えませんー。 何が、何が起きているんですか〜〜。
[そう言いながら背伸びをしたり跳んでみたり、さまざまな方をうを試していた。]
(125) 2014/11/05(Wed) 21時頃
|
|
/* ホレーショーはもう今日は死ぬしか無いな。うん。
(-166) 2014/11/05(Wed) 21時頃
|
|
―大浴場―
――――マーゴ。
[叫び声の後。しばらく硬直していた彼女だったが、友人の声>>118でふと我に返ったらしい。彼女の名前を呟いた声には、はっきりとした“元凶への怒り”が込められていて。
後から来た彼女>>124には初対面で嫌なとこ見せちゃうけど。しょうがない。こればっかりは全部こいつに責任とってもらおう。]
……アンタの死因ぐらいは選ばせてやろうか?
[匕首二本に指をかけると、(ある意味)満面の笑みを浮かべながらくるくる回し始めた。本当は背中の大刀で二度と風呂になんか入れないようにしてやろうかとか思ったが、それを堪えたアタシ、えらい。]
(126) 2014/11/05(Wed) 21時頃
|
|
―廊下―
…人がいないと、余計に広く感じるなこの廊下。
[静寂に響いた声は、実際には人ではなく人外のモノたちを指してのことだったが。
最初は、使用人たちも夜の王に仕える闇の眷属だから、朝には弱いのだろうかと思っていた。 だが窓から見える光景――薄気味悪い濃霧が陽光を遮り、館の空気に不穏な影がしみだしてくるような錯覚を覚えるに至って何かがおかしいと気付いた。]
このまま終わるわけがない、か。 それとも、もう始まっているのかな…
[朝食はまだだったが、昨日の酒のせいかあまり食欲がわかない。やっぱり飲み過ぎたようだ。いい酒で悪酔いするなんて。と少し落胆し。
それとももう朝食の時間は過ぎているだろうか、とも思う。時間を図るにも肝心の日差しがこんな状態なので判断が付かなかった。
とりあえず大ホールの方面へと歩き出す。そのうち誰かと出会うようなら、軽く挨拶をするだろう。]
(127) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 21時頃
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[不安そうな>>125の声に、ふと意識が舞い戻る。] だいじょうぶ、安心して。 タオル一枚だけの半裸以下の男性がひとりいるだけで
大した事は起きてない、ええ。大した事は起きてないわ。
[まるで自分自身に言い聞かせるように何度も口にする
女湯に男性が、タオル一枚でいるだけなのだ。 大したことはない。そう。ええ。大丈夫。
――何だかんだ、と。爵位ある吸血鬼に育てられ、その後は協会で保護されているので育ちは悪くないとも言えるので動転していた。]
ホレーショー、さん? つかぬ事を聞くけれど――女性専用の湯浴み場で
なにを なさって おいでかしら? [>>98へと突き付けた日傘の先が、きらり、と険呑に光ったのは気のせいだろうか]
(128) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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/* >>125 さまざまな方をうを
かわいい。
(-167) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[そう、理由もなく襲いはしない。 例え快楽を得るためだったとしても、それなりの理由は必ずある。]
(-168) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[…はペラジーのその言葉に、小さく、そして自虐的に微笑んだ。]
そうですね。……父も、良くそう言っていました。 吸血鬼も同じ言葉を話す生き物なのだから、いつかきっと理解し合える。それが叶わないなら、少しでも安楽に、その苦しみを終わらせてあげるのがハンターの役割だ、って。
……父はね、そんな風に言っていた父はね。 吸血鬼に殺されましたよ。それはもう、惨たらしい最期だったと聞いています。
そのこと自体は恨むつもりはありません。やりすぎのきらいはあれど、人間だって、吸血鬼に同じ事をしていますから。
(-169) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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でも……でもね?
[…の瞳に涙が溜まる。震える唇から吐き出される全ての感情は、憎しみと、怒り。そして、大きすぎる悲しみだった。]
あの時、ヴァニラちゃんは……妹は確かに、吸血鬼に歩み寄ろうとしてた! なのに、あいつら、何をしたと思います!?
ヴァニラちゃんを殺して、自分の眷属にして、思考を奪って! 当時はハンターですらなかった私を、血を分けたたった2人きりの姉妹だった私を襲わせて……笑いやがった!
あいつら、笑いやがったんですよ! 私を襲うヴァニラちゃんを見て、必死に呼びかける私を見て!!
あ、あんなの、もう、人の、心のある生き物の、することじゃ……。ふっ、……ぐすっ……。
(-170) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[…は袖で涙をぬぐうと、真剣な目でペラジーを見、そして懇願した。]
もし、もしもお姉さんが、吸血鬼にも心はあるとか、考えてるなら、その考えはすぐにでも、捨てた方が良いです。 お姉さんは良い人だから、ヴァニラちゃんみたいに、きっと騙されちゃう。騙されて、そして……。
……私、もう、優しい人が死ぬの、見たくない……。 見たくないです……。
(-171) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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/居所メモ
・大ホール ハワード/トニー/ニコラス
・大浴場 芙蓉/ホレーショー/フランク/
・探索 マーゴ/ショコラ/ペラジー/ミルフィ/ジリヤ
(-172) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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/* メモで書き忘れていたけど慎重170で問題ないです、長身じゃないほうがこのチップにした意味があるというか(もやし的な意味で)。 足悪いからそんなに身長伸びないだろうしね。
それにしても初っ端からドラリクにダンスのお相手を申し込まれるなんて恐悦至極。
ご指名貰った以上は、…ぼくの鮮血で舞台を温めないとね。
殺される気満々で参加した中の人。
(-173) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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―大浴場― [状況を説明してくれた言葉>>128に、ふむふむ、と頷きかけて思考が追いつく。]
え? 男って、ここ、女湯じゃ……。
……へっ、変態だぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
[案の定、…の口から飛び出たのは、そのまんま過ぎる言葉だった。]
(129) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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―大ホール→廊下―
[ご飯を食べて、力も蓄えた。バスケットの中の、館の主への手紙もいつの間にかなくなっていた。主に会えなかったのはちょっと気掛かりではあったものの、そろそろ家に帰ってもいいか。そう考えて、
そういえば昨日、エルゴットさんっていう友達ができたんだった。
>>0:@215で、いる、と言っていた、その地下室へ。今度こそ行ってみよう。浴場とは逆の方向。厨房の近くの廊下の隅に、 隠れ場所という言葉を信じ、細心の注意で周りの気配を調べながら、誰もいなさそうであれば地下室へ入っていっただろう。]
(130) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[言葉>>128や状況>>126から色々察した彼女はにっこりと笑顔になった。]
……邪魔にならぬよう、後ろに下がってますね
[暗に思う存分やってしまえ、と言うと後からやって来た子>>125と同じ目線になる。]
私達、少し後ろにいましょうか
[果たして彼女は頷いてくれただろうか。]
(131) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[叫びを聞いて>>129少し遅かった、と後悔した。
しかし幾らなんでもストレートすぎるだろうに……。 相手の反応が気になる彼女はチラチラとタオル一枚の男を見た。]
(132) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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―大浴場― [混乱する頭に投げかけられた提案>>131に、…はカクカクとぎこちなく頷く。]
はい! 変態さんの処理は強い方にお任せです! 変態と一緒に居たら、変態が感染ってしまいます!!
[その語気は荒く、どうやら、…が人間に向ける怒りの中では最大級に怒っているようだった。]
(133) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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/* ごめんショコラ、私吸血鬼
(-174) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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/* ホレーショー。サイモンより先に死ぬんじゃ…
(-175) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[マーゴを追いかける途中、後ろからベラジーが>>106と声をかけたのが聞こえ、後ろ手を振って了解の意を示すと、マーゴの隣に並んだ。
さて、これからどうして案内してやろうか。 ぐへへへへ……。
などとおっさん思考丸出しで考えていると、>>97とその演技の正反対の感想が彼女の口から飛び出した]
へっ!? 可愛い!? も、もうやだなー。オスカーくんもそうだけど、マーゴさんも口が上手いったらー。 『へへ。俺に惚れるなよ?』的ななんかですか? もう彫れちゃいますよー。
[勝手に冗談名結論をつけて、てへへと頬を赤らめた。 イケメンに言われるのも緊張するが、美人に言われるのもなんとも言えない恥ずかしさと嬉しさが混在した感情を覚える]
そ、そう! 可愛いというのはショコラちゃんのようなことを言うんスよ!
[>>109の少女を、ズビシ! と指差しご指名]
(134) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[まぁ、それは横においておき、どうせなら全員で裸の付き合いもいいもんだ。
ふっふっふ。熟れたものと未成熟なもの、どっちもいいのう。
……はっ!? いつの間にか師匠と同じ思考に! いかん、いかんぞーあたし。こう見えて彼氏いない暦=年齢という純潔を守り抜いている身。そんななのに、変な趣味に目覚めてしまっては、故郷のご両親に申し訳ございません!
んー。あたしの人生プラン、いつまでも振り回されずに、ロハスロハススタイルで生きていく方法を考えてないとなー。
そんな老後までを視野に入れて考え出したとき>>112の悲鳴が聞こえた]
へ? な、なに?
[それにあわせてマーゴが>>と走り出した。 行く先は、幸か不幸か誘導先の大浴場。後ろからベラジーとショコラも>>124>>125と彼女を通り越して先にいってしまった。 一人取り残された彼女は、しばし唖然としてから]
ま、まってー! 置いてかないでー!
[後を追った]
(135) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[一番最後に大浴場についた彼女は、ぜーぜーと若干声を荒げながら、悲鳴の先を背伸びして見て、そして目を丸くした。
そこには、名の知らぬ武士風な男と、活発そうで、思わずお姉様とお慕いしたくなるカッコイイ女性がいて。
胸元付近で>>129とショコラが叫び声を上げ、妙に冷静な>>132なベラジーがいて]
う〜む。ここって混浴だったのか。昨日、オスカー君と入っておけばよかったな。
[一人、全然違う方向の感想をぼやいた]
(136) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[吸血鬼は高貴な生き物。 男が女の風呂場にいるなどと、ましてやタオル一枚でいるなどと。 そんなはしたないことを容認するはずがなく。
殺してやろうか、と一瞬思ったが同時に得物を取り出しているのが見え>>126>>128。
部外者が出る幕ではないと悟り、引くことにした。]
(*19) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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/* トニーの>>123に返答しようと思ったら、心の声だった。 危ない危ない。(汗拭い。
(-176) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 21時頃
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[いきなり指差し指名>>134を受け、ビクッとなる。]
かわわわわ!?
[どうやら褒められ慣れていないようで、真っ赤になったあと、挙動不審にわたわたとし、必死の反論を試みた。]
そ、それならジリヤさんの方が断然かわいいです!! 色白だし、髪とか長いのいいなぁって思うし、元気で面白いですし、あと、あと、……他にもいっぱい!!
[色々出ては来たものの、上手く言葉にならなかったらしい。そのまま俯き、火照った頬を両手で隠しながら歩き続けた。 その後は皆様ご存知の変態騒動である。]
(137) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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―地下室―
[地下室の中は暗く、じめじめとしていた。それでも、鼠や虫の気配もなく、使わなくなったのか壊れたか、調度品や機械類がうず高く積まれていた。]
…いない。
[それだけではない、深淵に近づいたような感覚が肌を舐める。 ただ、その奥まで見回しても、おそろいと言ってくれた友人の残滓すら感じることはなかった。]
…さよなら、とか、またね、くらいは、 言わなきゃ。…だったのに。
[その時にはもう、使用人と名乗る人々が皆、忽然と消えてしまったことを、少年は受け入れただろう。エルゴットさん、ポプラさん、リーさん、ラディスラヴァさん、アイリスさん。知り合った彼らの顔を少し思い出し、危害が加えられたとするなら…
どくり
気持ちが昂ぶったのか、この場所の深みか。 内からの雄叫びが、前よりもつよく、聞こえたような気がした。]
(138) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 21時半頃
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[ベネットと話を二三していた頃だろうか。 揶揄する口調はリーだろう>>@55]
リー、そちらに居るのか? …ベネット。行こう 今は僕たちだけでも固まっていた方がよさそうだし いや、1人がいいなら無理にとは云わないけど……
[僕が寂しいしさ、と呟けば、ベネットは同意してくれたろうか リーの声の方へと歩みを進めようとして、彷徨うリッキィを見れば声をかける]
リッキィか? 僕だ、オスカーだ。ベネットもいる 今からリーの声の方へ向かおうと思うが、一緒に来ないか? ……どうやらここの空間には使用人しかいないらしい
[そう、問いかけて]
(@59) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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(………ん?)
[ やがて、瓶を所狭しと積み上げ、一頻り満足すれば一息。 漸く意識を浴場へと戻せば、何やらけたたましい声が聞こえたように。>>129 それは聞き覚えのない声のうちのひとつ。>>126>>128 どうやら知り合いも>>131>>136もいるように見受けたが、漂う剣呑な空気を前にして、 ――…見なかったことにしよう。
と、顔を背けたのだった。]
(139) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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―朝食後・大ホール→―
[朝食を摂り終えて一息つこうかと言う時、半ば強引に探索に誘われた。>>111特に断る理由もないので同行する事に。
思いのほか大所帯、と言うか女子が集まっているような気がするが、特に煩わしいと感じないのは集まった面々のおかげだろうか。
などと考えながら歩いていたら唐突な女性の悲鳴。>>112 自分の前を歩いていた少女達は一目散に駆け出して>>118>>124>>125行くが、生憎…は女性の悲鳴で危機感や正義感を感じるほど善人ではなかったので、彼女たちの姿を見失わない程度の速さで後を追った]
(140) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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/* >>ホレショメモ どう見てもおっさんの仲間だろ!サバ読んでるのか!
(-177) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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―大浴場に向かう少し前―
…オスカー。という方は確か使用人の少年のひとりだったと思うのだけれど。 ショコラもジリヤも可愛いと思うけれど?
――ジリヤの髪は銀ね。 祝福の色だわ。
[銀は吸血鬼に有効だということから、ハンターの間では好むものが多い。
ペラジーにも思った、透けるような綺麗な色。
裏表の無さそうな快活な少女の隣を歩いていると自然、破顔する。]
それと、マーゴで構わないわ?
[その直後には未だにおさまらない大浴場の珍事件である。]
(141) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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―地下室→自室→正門―
[そっと地下室を出ると、一目散に自室へ向かう。 バスケットに荷物を詰め、窓から飛び降りて玄関へ向かう。
両親に伝えないと、そして、また何が起こったのか調べに来るんだ。そんな風に思いつめて、門へと急ぐ。
ねっとりと絡みつく霧は、少年のいやな予感を増長していたかもしれない。]
(142) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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/* がーるずとーく!(ガタガタ)
(-178) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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[話が終わると女は静かに目を伏せた。 聞けば悲痛な物語だった。しかしたまにある話でもある。 吸血鬼が兄弟姉妹の片割れを眷族にし、残った兄弟姉妹を襲わせる。 何を考えてそのような行動をしているのかは知らない。 恐らく退屈凌ぎかヒトへの復讐、そのどちらかだとは思うが。
懇願されれば哀しそうに笑って。]
……私には吸血鬼の友達がいました その人はもうこの世にはいませんが
[だから、全部が全部。 全ての吸血鬼がそうとは限らないですよ、と。]
(-179) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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[カチャカチャとテーブルに残された食器を厨房へと運び後片付けを始める。 随分と忙しい朝に少し苦笑いが浮かぶがそもそも敵陣のど真ん中である。ただハンターたちも平然としたようで慌てる者はそうは居なかったように見えた。]
それにしても慌しいことですな。
[一人残ったホールで自分のためだけに淹れたコーヒーを口に運んだ]
(143) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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―廊下→礼拝堂―
[どこかで道を間違えたようだ。大ホールへの入り口は、確か二枚の大扉で仕切られていたが、歩けどそれが見当たらない。
広い廊下はどこもかしこも似たような作りで、こじんまりとした建物にしか縁のなかった自分にはどの回廊も同じに思えた。すでに方向感覚すら怪しい。]
食べる気もなかったんだし、まあいいか…館の散策ということにしよう。
[と、一枚の扉が目に付いた。大ホールのものとは違ったが、重厚感のある大扉だ。]
(144) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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……いえ、確かに混浴の風呂もありますが……
[聞こえた呑気な声>>136についそんなことを真面目に返してしまった。 そういう風呂なら問題はない。ただ、ここは女湯と示されている。 何考えてるんだこの人、と再び真顔になった。]
ショコラさん、さっさと行ってしまいましょう
[少女にとって、ここは色んな意味で危ない。 そう判断した女はさっさと連れて出ようとした。 ミルフィの姿>>140も見たが、彼女は彼女で判断できるだろう。 そう考えて特には誘わなかった。]
(145) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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[哀しそうな笑顔に、「それでも、」と言い募る。 しかしその声に、先程までのような荒さは無い。]
……吸血鬼は、敵、だもの……。
[敵の心を信じるのには、まだ、時間が足りない。 今でも夢に見、思い出す。表情の無い妹の顔。初めて撃った拳銃の重み。歪んだ吸血鬼達の笑顔。全てが終わった後の絶望と、虚無感。]
[あの惨劇を忘れるための時間が。大切な妹を救うための時間が。……吸血鬼達と、心から触れ合える時間が。 それらの時間が流れたら、ひょっとしたら、いつか……。]
[夢見るだけで言葉には出来ない小さな理想の世界が、頭の中で、静かに浮上して、溶けるように、消えた。]
(-180) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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―大浴場―
[…が大浴場に着くと、すでに到着した女性陣が何やら騒がしい。 野次馬根性で中を覗く前に、昨日一緒に飲んだ男が何やら酒瓶を積み上げているのが見えた。>>139
このおっさん、まだ飲むのか…あの量を…
久しぶりに記憶が飛ぶまで飲んだので、とりあえず『今は』飲む気にはならない。それよりも脱衣場の方だ。騒ぎの正体が気になる。おっさんに声を掛けるのはまた後で。
酒瓶の運搬を頼まれたら、まぁ昨日の縁で手伝ったりもするかもしれないが]
何騒いでんだよ…。
[騒いでいる女性の肩越しに中を確認すると、目の前にはタオル1枚の男の姿が。彼の身体がハンターとしてふさわしい筋肉をまとっていたならば、口笛の一つでも鳴らしただろう]
(146) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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/* まあ、消しといてくれるとこちらもやり易いのだが。
一応母性をオプションに付けておくかね。
(-181) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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―大浴場― […はペラジーに促されるまま>>145にその場から立ち去る。]
はい! 全くもう、女性のお風呂に入るなんて、どんな神経をしているんでしょう! これだから最近の若いのはダメなんだ、って、パン屋のおじいちゃんが言ってました!
あっ、でも、女風呂が安全でなくなった以上、私達はどこでお風呂に入れば……!?
台所、いや、衛生的によくないです。 お庭の噴水……も、冷たいですしだめですね。 他に、水場、水場……。
ハッ、男風呂に入れば万事解決ですか!?
[ナイスアイデアー!とばかりに顔を上げた…は、その案がそもそも本末転倒だということに気づいていない。]
(147) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 21時半頃
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……ええ、そうですね
[吸血鬼は敵だ、という言葉を聞いた女は哀しそうに呟いた。]
(-182) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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|
―正門―
[門扉は堅く閉まっていて、その先は深い霧で覆われていた。五感のどれを使っても、その先を窺い知ることは出来そうにはなく。]
あ、れ?しまってる?
[門の近くの木に登るも、やはり先は見えず、仕方なく柵を乗り越えると]
!??
[眼の前には広大で豪奢な館、先ほどまでにいた場所が広がっていた。
ふと、使用人が消えたんじゃなくて、自分たちが館ごと飛ばされたのでは?そんなことが頭を過る。
ただ、どうやら確実なのは“帰れない”事らしい。]
(148) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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─ 少し前・エントランス ─
坊ちゃんって顔でもねえだろうが。
[新たな呼称>>108に向かって威嚇しつつ、途中までは同じ方向へ。 適当に会話などしながら浴場前に到着すれば、あっちは酒蔵一直線だった>>122。]
なんだ、酒目当てかよ。 俺の分も残しとけよー。
[そんなふうに言って、自分は風呂の方へ]*
(149) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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─ 大浴場(女湯) ─
[浴槽からのガラス戸を開けたところで、床に座り込んでいるものと目が合った。>>112]
ん? シュヴァリエのねえちゃんじゃん。 どうしたよ。風呂か? 今ならだれもいねえぜー。
[自分的にはなにもおかしいことはしていないので、ごく普通の対応をしただけなのだが、いきなり悲鳴を上げられてのけぞった。]
(150) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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[そう、ハンターは敵だ。 歩み寄ることが不可能ではないのかもしれない。
でも我等とヒトは言うならば被食者と捕食者。
兎と狐が完全にわかり会えることができようか。]
(-183) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 21時半頃
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/* このおっさんへの壮年塗りはひどすぎると思うの…
(-184) 2014/11/05(Wed) 21時半頃
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/* とか言いながらグー=グル先生に聞いてきたら 壮年(そうねん)とは成人としてもっとも体力、気力が充実しているとされる年齢。伝統的には青年期を終えた31歳から44歳までを指す。
だってさ!
……。
(-185) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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……大丈夫?
[それ>>147、本末転倒だよね? この子もパニックに陥っているのだろうか。そんな不安が過る。]
少し、何処かで休みますか?
[ちなみにショコラの上げた選択肢の中で選ぶなら噴水だな、と思ってたことは黙っていることにした。 放浪の身の上、水浴びは慣れている。**]
(151) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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/* ……30ぴったりって言っておこう………
(-186) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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/* あと、村建て様から許可が降りたので、 おっさんは人間を辞めるぞー!サイモンーーー!!!
純粋な人間じゃなくても戦う上でつえー設定にならなければいいよとのこと。(意訳)
(-187) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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―礼拝堂―
[扉を開けるとそこは。
いくつもの複雑な曲線を描く天井。祭壇まで伸びる赤い絨毯と、聖人によって割られた海のように左右に分かたれた長椅子。霧のせいで光の差さぬステンドグラスは、この空間をかえって陰気なものにしていると、自分には思えた。]
…………なんだ、ここは。
[見ればわかる。礼拝堂だ。どこからどう見ても。生憎うちの教会はこんなに煌びやかではなかったので哀愁を誘われることはない。それでも。抱いたものは冒涜とも嫌悪感とも違う、もっと別の何か。]
吸血鬼…真祖ノスフェラトゥにも、信じる神がいる…ってことかな。
[跪いて罪を告白し、神に許しを乞う吸血鬼の姿を思い描き。いつしか妄想のそれは別の光景にとって替わる。あの夜の銀の吸血鬼。彼もまた、教会に救いの手を求めてきたのだろうか。
…馬鹿な話だ。そんなものはありえない。自身のたわごとを笑って、銀色の踵を返した。]
(152) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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/* >ミルフィ 大丈夫、この異国の少女は700歳だから…っ!
(-188) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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おいおいなんだよいきなり。 大丈夫かおまえ?
[なにやら固まってしまった芙蓉を見ながら困惑している間に、外から複数の足音が駆けてくる。 その先頭に立って飛び込んできたのは…>>118]
あ。昨日の黒いの。
[いきなり蹴りかましてきた奴、との認識であった。]
(153) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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ベネットはお客様がくる頃まではいつものお部屋にいたけれど。 そういえば、大ホールにもいたっけ………?
[バタバタと慌ただしかったが、 視界の端には留めていた事を思い出す(>>@340) そういえば結局リーはホールに手伝いに来なかったね、などと文句もいいながら]
イワンはあいも変わらず弄りまくりだったよ? 客人が来る日だって忘れてたんだもの。怒っちゃった。
[いつものように飄々としていた事も付け加えて、思い出したように少しだけ頬を膨らませる。 子供のように泣き腫らした事も、それを見守ってくれていた事も、恥ずかしさから話せずにはいたけれど]
落ち着いたら、とりあえず二人の方に行こうか? まとまっていたほうが良さそうだし。 それとも、向こうがこっちへ来そう?
[クラリッサの様子を気遣いながら提案する。 その場にいる全員が賛同したなら動き出すだろうし、そうでないなら留まっただろう。 誰かが向かっている事(>>@59)を伝えてくれたなら、提案は即座に取りやめたが]
(@60) 2014/11/05(Wed) 22時頃
|
|
[ 黒いの。
思考が停止するには十分な言葉であった。 あらゆる蔑称、同情、畏怖の目にすら慣れていたが。余りの言われよう。
確かに。確かに――>>153の言う通り。髪は黒く、衣服も黒いけれど。
すう、と。頭が冷えていく感覚を――覚えた。]
わたしは、マーゴ・ルクフェーレ。 協会所属のハンターよ。
何かしらの申し開きは、あります?
[落ちついた、淑やかな声で日傘を突き付けたまま問い掛ける。]
(154) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 22時頃
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[他にもどやどやと数人―――女ばかりで、こいつら全員ハンターだとしたらやっぱりノスフェラトゥの趣味なんじゃねえの、とか思っている間に芙蓉が物騒なことを言って匕首を回しだす>>126し、黒いのは黒いので危険な香りのする日傘を突き付けてくる。>>128 その後ろではちびじゃりが変態だとか叫び出す>>129わ、よく見れば白い方もいる>>131わ、もう少し後ろにもいそうな感じがしたが、とにもかくにもカオス。]
なんだよてめえら。 いきなり来てわけのわかんねえこと言いやがって。
なにをってそりゃ風呂浴びてたに決まってんだろ。
は?……… 女性専用?
[はた、と首を傾げて]
(155) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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……
…… …
…………そうなのか?
[ごくごく普通に聞き返した。]
(156) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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―大浴場近辺―
だ、大丈夫です! 私ほら、ハンターですから! これくらい何ともないです!
[優しさが覗く提案>>151に、…は精一杯元気に言った。 これくらいでくじけるようじゃ、ハンターなんて務まらないんだから!と、間違った方向に自分を支えながら。]
(157) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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問答無用――――
[ゆらり、と立ち上がると、匕首二本を逆手に構えて。当然のごとく、彼>>150が普通に間違えたとかそういう思考には頭が追いついていない。今彼女の中にあるのは、とりあえず怒りのみっぽい。]
この“変態”に巻き込まれたくないんだったら、離れてな嬢ちゃんたち
[フードの女性>>131の言葉にうなづくと、言い放つ。少女>>129>>133の言葉は現状をそっくりそのまま表してたので拝借した。だいたいあってる。1人暴走してるような気がする少女?>>136のことまでは気が回ってない。]
[>>155の言葉?当然戯言として聞き流しましたとも(にっこり)]
(158) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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そうです。
[即座に問い掛けに返した。
>>156冷静に見れば、一片の悪気も下心もないことは明白であった。
しかし。それはそれ。 これはこれ。
先端が底光する日傘を一旦手元でくるり、と廻す。]
――――ブランシュ、どうしようかしら?
[最大の犠牲者である、友人へと問い掛けてみる]
(159) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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―少し前/エントランス→浴場―
じゃ、…やっぱりおっさんだな。
[ どう見ても同年代だろそのツラは。とまでは言わなかった。]
晩酌に付き合うってなら何時でも歓迎するよ。
[ 別れ際にと>>149答えた言葉を最後に酒の選別を始めれば既に相手の姿は無かったかもしれない。]*
(160) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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―大浴場近辺― [中の様子がどうなっているかとちらりと覗くと、何やら殺気立った女性陣>>158>>159の背後に、凄まじい気迫を感じた。 今のこの2人に逆らう気には到底なれず、今日はじめて見た女性の言葉>>158に小さく]
ふぁい……。
[と同意の意を示し、すごすごと入り口から中の様子を伺っていた首を引っ込めた。]
(161) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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――回想・大浴場に向かう前――
[>>141と>>97の追撃を受けた。 そして髪の色を祝福と言われてしまえば、可愛いという台詞を忘れて、明後日の方向に視線を投げてあ〜……と、唸った]
や、祝福の色じゃないっすよ。 これは……まぁ、アルビノの母親の遺伝とゆーか。 かーさんもどっちかってーと『教会』は苦手なのに、『教会』に所属しちゃって、もー逆じゃなーいって感じで。
[同音異義語として使われた『教会』。マーゴは気づくだろうか]
(162) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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[>>137と慌てるショコラを無視し、一人納得顔で頷く]
うんうん、そうやって顔を真っ赤にしてみたり、わたわたする姿がなんとも……。うむ。愛い奴愛い奴。
[そうしていると、ショコラから肌と髪のことを言われ、小さく苦笑して]
これはアルビノっていうの。 だからやっぱ生粋の白人さんにくらべたら、もー違和感ばりばりじゃない?
でも、綺麗って言ってくれてアリガトね。
(163) 2014/11/05(Wed) 22時頃
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―正門→庭園―
どうしよう、
[ショックから、どこに向かうかも知れず、庭園をふらふらと歩いていただろう。 なぜ、こうなってしまったのか。 もし昨日手紙だけ渡して帰っていたらよかった? そもそも誰のせいで、なんでこんな風に? 両親に会えなくなるかも知らないという不安は、かなり少年を不安定にさせているようだ。その足取りのごとく、ふらふら、ふらふらと。]
(164) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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―浴場 酒蔵前―
――こんなもんか。
[ 背中の騒動などどこ吹く風。 先日山ほど取り出したというのに、いつの間にか貯蔵庫の中には酒が補填されていて、俺は気の利く吸血鬼もいたもんだなあと機嫌よく指を擦り合わせた。
例によって運ぶのには苦心しそうだが、さて? 何か使えるものは――、
首を倒せばちょうど目に入る嬢ちゃんの姿>>146 向こうも此方に気付いていたかどうか。]
おーい、嬢ちゃ……、
(165) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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ハニー、手が空いてるなら手伝ってくれない?
[ 出かけた言葉を強引に喉の奥へと押し戻し、 思い出した言い回しで嬢ちゃんを呼んだ。 どこまで声が届いていたかは定かでないが、嬢ちゃんの反応や如何に。]
(166) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[>>145とショコラを連れて行くベラジーにえ〜と口の形だけ変えて抗議する。
男の素っ裸はともかく、折角これから色々と面白くなりそうなのに、連れてっちゃうの〜? 的な。
いや、まああのくらいの年頃に素っ裸の男に会った事があるかと言われれば、デリカシーのない父親と師匠ぐらいではあるが。 どっちにしろ身内以外の人の裸初めてなので、さすがに多少は頬に朱が走っている。 そんなとき、ショコラの>>147を聞いて]
それだ! さすがショコラちゃん、ナイスアイデアー!
[根本的に間違っている気がしないでもない]
(167) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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/* やっと追いついた……。 まさか三十分いなかっただけでこんなに伸びるとは思いもしなかった……。
まったりできないYO!
(-189) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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/* みんなネタに飢えてるな
(-190) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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――回想・大浴場に向かう前――
それでも生まれつきの色よ。 綺麗な色よ、ジリヤ。
とても、よく似合っているわ
わたしが、黒が似合うと言われるように。よく似合っているわ。
[”教会”には気づいていた。 ニコラスと酒を酌み交わした時に、ああ――そういえば”教会”もあった。と、終ぞ昨日思ったばかりだから。
けれど、深く踏み入るような真似はしない。
気遣っているのではなく――単に、そういう風に生きているからだ。]
(-191) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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/* 母親はどーしっよかなー。 メレム・ソロモンな感じにしてみたけど、人間に恋して教会から脱走した死徒の元異端審問官とか、矛盾ばかりのキャラにするか。
(-192) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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―庭園内 どこか―
[庭園でふらついているとき、サイモンの姿を見かけた。]
!あの人は。
[警戒のレベルがぐんと上がり、彼の気配に耳をそばだてる。 もし襲ってくるのならば変身も辞さない。彼はそれほど、隙のない動きをしていた。]
?
[しかし、こちらに気付いているのかいないのかサイモンはふらっと踵を返し館の方へと戻っていく。 この庭園に彼は何をしに?
てきじゃぁ、ないのかなぁ。
少なくとも、この遭遇は少年の頭を冷やしただろう。 今、考えるべきは、自身の生存。そして帰還の方法探し。 ショコラやエルゴット、使用人たちを探し、守ることもできたらいいなと思うこと。 少し、落ち着いて、まず自分はどうする。と考える。]
(-193) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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―庭園→館―
とりあえず、やるべきことは…
[ふと、今朝会った人達のことが思い出される、彼らは出られなくなったことを知っているのだろうか。
彼らに伝えなきゃ
その思いからふらふらしていた足は、館の方へと戻るだろう。]
(168) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[乱闘騒ぎは喜んで飛び込んでいく質だったが、今回の騒ぎは…にとって割とどうでもよくて。一般論として彼女らがこの男に敵意やら侮蔑を持つのは分からなくもないが、そんな初さはとうの昔に無くしてしまった…はどちらかと言えば人数的に男の方に加勢して乱闘したい気持ちだった。
しかし、]
まぁ、面倒臭いわな…
[後々の事を考えると。
そう結論付けて…は脱衣所を出た。
大浴場と酒蔵の存在を知っただけでもついて来た甲斐はあっただろう]
(169) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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あーあ――――冷めちゃった。
[言い訳じみた口調でそういうと、手でもてあそんでいた匕首を腰にさしなおし。周りからみたら彼女のいきなりの落ち着きっぷりと適当さに驚くかもしれないが……彼女が後でケリつけてやろうと思 っているなんて、マーゴぐらいしか気づかないだろう。たぶん。]
どっちかっていうと早くさっぱりしたくって? 丸腰の“おっさん”はったおすのもちょっとつまんないわ
[もちろん、彼女が彼の年齢を知らないわけがない。マーゴに、あ、あれ、アンタ一発入れたかったらアタシの分もいれといてーと声をかけて、ちょっと早めの歩調で浴場を立ち去り、自室に向かった*]
(170) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 22時半頃
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/* (1)31歳ということにしようそうしよう。
(-194) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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―大浴場近辺― […は自分の案に賛同して貰えた>>167のが嬉しかったらしく、ぱっと顔を輝かせると、にこにことしながら、間違いしかない提案に拍車をかける。]
ですよねですよね! ここに居る間、男の人達には女湯を使って貰って、私達は男湯に入ることにすればいいんです!
そしたら、男の人がもし女湯を覗いても男の人しか居ませんし……うん、完璧ですっ! 自分の才能が恐ろしいです!
[…はこの提案に自信満々で、珍しくドヤ顔なんかをしていた。]
(171) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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――回想・大浴場に向かう廊下――
[照れて自己否定的なことを言ったものの、見事なスルーで再度褒め言葉を口にするマーゴに、今度こそ本当に恥ずかしくなってあーと口癖にもなってる間延びした、無意味言葉を口にした]
き、綺麗かな。 子供の頃は、ハーフなせいもあって、かなり苛められたから、あんまいい記憶もないんだけどなぁ。
[横に流すように整えている前髪を指先で遊びつつ、黒が似合うというマーゴの言葉に嘆息した]
あーあ。あたしもマーゴみたいな黒髪だったら良かったなぁ。
[ないものねだりではあるが、どうしてもそう思ってしまった]
(-195) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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―大浴場→自室―
[やっぱり蹴りの一つぐらいかましておくんだった、とか考えながら。でもあんな観客の多い中であんなへちょい理由で戦りあうってのもなぁ、なんて思いを頭ン中でぐるぐるさせながら。]
(――――でも、これ。どうにかしないと。)
[左手を右肩に寄せて、ちょっとだけ顔をしかめた自分に、苦笑した。]
[大浴場を出たときに、尻尾をゆらりとくねらせた黒猫の姿は、男>>160に気づかれたか*否か*]
(172) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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/* >>166
/' ! ━━┓┃┃ -‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━ ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃ ' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛ ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。 ) ,. ‘-,,' ≦ 三 ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ '=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==- / |ヽ \-ァ, ≧=- 。 ! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚ | >≦`Vヾ ヾ ≧ 〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
(-196) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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あのなぁ、おまえら。
[匕首二本と傘一本、都合三本の武器と二つの殺気めいた気配をぶつけられて、腰に手を当てる。 恥じる様子もなく晒した肌はよく陽に焼けた褐色で、無数の傷跡がいたるところに筋を刻んでいた。そのもっとも新しいものは胸の中心を走る刀傷。 ぐいと胸を張れば、肌の下で相応に鍛え上げられた筋肉が動くのがわかるだろう。 口笛がしたかどうか>>146は、定かではないが。]
さっきから聞いてりゃ、変態だの申し開きだの、好き勝手言ってくれてるじゃねえか。 そっちのネエちゃんは昔から言いがかりつけてきやがるし、 そっちの黒いの、マーゴ・ルクフェーレ? てめえも昨日はいきなり人のこと蹴りつけやがって、 今日は物騒なもん突きつけやがって、
てめえら、俺になんか含むもんでもあるのか?
[手近な棚から短いタオル一枚取ってぱしりと肩にかけ、ずいと一歩踏み出す。]
(173) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 22時半頃
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/* 開き直る変態の図
(-197) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[ショコラの>>171にもっともだ! と頷いていると、芙蓉が、彼女のよこをするりと抜けて去っていく]
あ、あ〜……。
[どうせなら男湯で一っ風呂動? と言う前に消えていった背中に、残念無念と小さく息をついた。 それは仕方ないとして]
よっし! んじゃ男湯に突撃しちゃおーかー!
[保護者的に見えるベラジーの前で、腕を上げて気合を入れた]
(174) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[ハニーと聞き慣れない名が聞こえれば>>166、昨晩の事がフラッシュバックする。そう言や、そんな戯れ話もしたような…と。
脱衣場を出て>>169声の主を探すと、先程擦れ違った場所に変わらずいるおっさんの姿が目に入る]
いいよ?私にも奢ってくれるならね、ダーリン。
[ハニーの呼び名と共に思い出した名前ーー戯れに付けた男のニックネームをからかい混じりに甘い声で呼びながら、…は男のそばに歩み寄った。
ダーリンと返した時、はて、男は昨晩どんな反応をしていただろうか。そこまでの記憶は戻って来なかった]
(175) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[屋敷の最上階だったか。
そこにベネットがいたこと。 また、大ホールにも訪れていたようであることはアイリスの言葉>>@60から知る。
お小言には肩を竦めた。]
行く最中だったんだ。 なァ、クラリッサ。
[今度はこちらから同意を求めるようにクラリッサへと視線を向ければ、彼女から同意を得ることは出来たか。]
(@61) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[むしろ自分が難癖付けて威嚇しようとしたところで、唐突に芙蓉が刃を収めて背を向ける。>>170 そのあっけなさに唖然として、去っていくのを目でしばらく追いかけた。]
なんなんだよあいつ。わけわかんねーな。
[首かしげつつ吐き捨てる。]
(176) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[まだ見ぬ一人であるイワンについて話す時には頬を膨らませるアイリスに小さく吹き出す。]
あんたが反応するからおっさんも楽しいんだろうなァ。
[うんうんと勝手に納得したように頷きながら呟き、提案には一度首を捻り思案する。]
――…クラリッサ、大丈夫か?
[クラリッサに視線を送るのは一度。 男からすれば他の使用人の所在も気になってはいるが、今傍にいる使用人の気持ちを優先させたいところで。
周りの反応をただ待つことにする。]
――…エル、リッキィ…。
[まだ声を聞かぬ使用人の内、共に廊下で言葉を交わした二人には顔については小さく呟くようにして呼んだ。]
(@62) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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(後でじっくりいたぶるつもりで丸投げしたわね。)
[>>170のあっさりとした口振りで、下がる彼女でもあるまい。 決めたからには徹底的に、執拗に。――それがブランシュフルール・芙蓉・シュヴァリエという人物だと少なくとも認識している。
悪気がないのは>>156で明白。 何より。殺意の無い相手へ、得物を突き出すのも性に合わない。
去り際についでとばかりに告げた言葉に 暗に二発殴るよう、促されているようだった]
[くるり、と手にしている日傘を手首で反転させ 呆けている>>156頭上めがけて突き下ろした。
仕込んであるのは銀製の槍。相応に重い。
避けたかどうかは、定かではない。体勢を崩したぐらいはしただろうか。
(177) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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体を半回転させ、ぐっと軸足に力を込めれば鋭く足刀を>>156の鳩尾めがけて繰り広げる。 後はどうなろうが、その場を立ち去ることにして振り返りもせず。
日傘を握り直し。 ふわり、と舞った黒のワンピースを片手でつまみ脱衣所を後にした]
バトラー・ハワード辺りに見られたら「またはしたない」などと言われそうね。
[などと、意味もない呟きを零して、*探索へと戻った*]
(178) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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[何やらやる気を刺激される言葉>>174に、…も諸手を挙げて賛同する。]
はい! 突撃です〜〜!
(179) 2014/11/05(Wed) 22時半頃
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……ぶぇっ っくしょい!!!
[ 嬢ちゃんへちょっとした手伝い>>166を頼んでいれば、 唐突に思い切りくしゃみが出た。 なんだ、誰かおっさんの噂でも?
――…それともまさか、猫か。
館に来てから幾度か遭遇した害獣の姿。 ああ、思い出すだけで腹が立つ。
ゆらりとしなやかな尾が扉の影へと見えた気がしたのは、 ……きっと、幻覚に違いない。>>172]
(180) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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[ いいよという言葉にそれならばと、すかさず数本の瓶を押し付けようと積まれた瓶を嬢ちゃんの方へと押しやる。
直後のダーリンという単語には咄嗟にぽかんと口が開くのを押さえられなかった。>>175]
お……、おいおい…
[ 随分と酔ったように見えていたが、記憶が飛ぶほどでもなかったのか。 そういえば嬢ちゃんは呼びかけの「ハニー」に対してダーリン>>19と返していたっけ。
ダーリン。
ぞわぞわと変な感覚が背中を駆け上がる。 ……むず痒い。]
おっさんに、その呼び方は……やめない?
[ 恐る恐る、尋ねてみた。]
(181) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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/* ニコラスが、やりたいことが「ない」せいで動かしづらい… こいつどこにも逃げ場が無くなってここに来ただけだしな。
そしてこの村でようやく気付いた。感情要素がうっすい(本人要素)のは読んでる本の影響が多大。
笑わない主人公やら空虚を気取っているだけの未熟な大人やら、多すぎて。そしてこのPCだろ…
(-198) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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[去り際――相手に届くか届かないかの小さな囁きをぽつりと零す]
わたしが、あなたに蹴りをくらわせたのは―― 闘ってみたいから。
[くるり、と首だけで振り返る。 先ほどまでの険呑さは身を潜め 柔和だがどこか艶やかな笑みを浮かべ]
あなたが『女』とは闘わなさそうな人種のようだから。 『女』であるという認識を改めさせたいのよ?
”喧嘩屋”・ホレーショー?
[黒く長い髪をなびかせ、振り向きもせず*立ち去った*]
(-199) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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[ショコラと息が合い、それじゃ突撃じゃー! と行きかけたとき、マーゴが>>177>>178とホレーショに対して攻撃を開始――!]
ちょ――!?
[静止する間もなく日傘が回転し、彼の頭上に振り下ろされるそして流れるままに体を回転させ、勢いを乗せた足刀を繰り出した。 そして回転のまま廊下へ体を振ると、残された彼女達を置いて歩いていく。 芙蓉と同じく、去っていく背中をぽかんと見送った]
(182) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 23時頃
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/* 年齢関係でこっそりつぶやくとだな。 ショコラは10歳弱くらいに見えてる…。
(-200) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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――回想・大浴場に向かう廊下――
[照れているのだということにはどうやら勘付いていない様子。 良くも悪くも黒髪の少女はおのれに忠実であり素直だった。]
ええ。とても綺麗よ。 ――ハーフ、か。そんなもの、大したことではないのに。
[指先で銀糸のような髪を弄っている彼女を眩しいものでも見るように見つめ返す。
黒。自分の黒の色は嫌いじゃない]
――あなたにはその色が似合っているわ、ジリヤ。
[夜のごとき黒よりも、と。想う彼女の心はジリヤに*届いたかどうかはわからない*]
(-201) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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/* 村建て。邪気悪魔の存在を
わ す れ て い た。
(-202) 2014/11/05(Wed) 23時頃
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[三人の方へと向かう途中、>>@49>>@50他の使用人の声が遠くに聞こえれば、彼は尖った耳をピクリと動かし。 けれど先ずは前方に見える三人と合流する事を優先させる。]
…全く。 なんて声を出してやがるんですか。
[>>@53気の抜けたように己の名前を呼ぶアイリスの声には肩を竦めてそんな言葉を零す。 耳のいい二人には聞こえただろうが、当のアイリスにはどうだったか。]
(@63) 2014/11/05(Wed) 23時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 23時頃
|
[>>@54けれどアイリスの言葉に彼も安堵したのは事実。 他の使用人たちの事について触れられれば、]
オスカー達の声はポプラも聞こえたような気がするのです。
おや、イワンは帰って来てやがったのですね。 てっきり間に合わないかと思っていたのですよ。
[まだ所在の分からない使用人たちの事も気になるが、 嬉しそうに自分の事を見てくるアイリスには笑みを向けて。
先程の声色の事もあり、避けられなければ手を伸べて彼女の頭を撫でてやろうと。]
(@64) 2014/11/05(Wed) 23時頃
|
|
/* 執事のおっさんがメモの方はお茶目になってきてる気がしてきた メ モ の ほ う は。
(-203) 2014/11/05(Wed) 23時頃
|
|
[アイリスと一緒にいたリーやクラリッサにも安堵から笑みを向け。 >>@56怪我はないと示す様子には満足そうに頷く。]
――ふむ。 何よりなのですよ。
(@65) 2014/11/05(Wed) 23時頃
|
|
――大浴場→――
[途中誰かとすれ違うことがあれば声を掛けたりもしただろう。
意味もなくどっと疲労感が溜まったが 確かめなければならないことが、二つある。
ひとつはこの館に立ち込める濃霧 昼に差し掛かろうとするに、一切晴れる様子もない。
一部地域を除いては奇妙なぐらいの静寂に包まれた、真祖の館。
あれだけの騒ぎを起こしておきながら 誰ひとりとして姿を現さないのは、やはり奇妙。]
(本当にただの”霧”か確かめなければ――)
[外へと出る道を探すべく、歩き出す]
(183) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
やだ。
[…は相手の僅かな動揺>>181も見逃さなかった。
慈悲もなく相手の願いを一刀両断し、自分の分担だと思われる酒瓶を胸に抱く。
結構、意外な反応だったなと思う。あの男、飄々としていて何にも動じなさそうなのに、あんなポカンと口開けちゃって…
さっきのようなからかいに動じない、女慣れしている男と言うのは付き合うのは楽だが、面白味に欠ける。意外性がない。 最近はそんな男ばっかりだったから、この男の反応は新鮮で加虐心を煽られるようだった]
で、どこまで持ってくの?ーーダーリン。
[しばらくこのネタで楽しめそうだと…は新しいオモチャを見つけた子供のように笑いながら、念を押すようにもう一度ニックネームで男を呼んだ]
(184) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
ベネットはホールにいたのですか。
[>>@60ベネットの事について語られれば、あの時の音はやはり彼だったのだろうかと考える。 ホールに…とリーに向ける言葉には、彼自身も積極的に応対には回っていないので、一緒になって責める事はせず。 アイリスがイワンの事について語るのを、微笑ましげに聞いていた。]
――そうですねぇ、 ポプラも一度集合した方がいい気がします。
此処は閉じられた世界のようなので、いきなり放り出されたりはしないと思いますが、念の為。
[集まる事に関しては、頷いて賛同の意志を示す。 クラリッサを気遣う二人の様子からは、彼女に何かあったのだろうか、と翡翠の瞳をちらと向けた。]
(@66) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
/* 句読点が迷子だ…
(-204) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
―大浴場近辺― [どうやら、お風呂の空気では無くなってしまった>>182ようだ。 居なくなってしまった人も居るし、とりあえず次はどこを見に行こう? キョロキョロと辺りを見回してみても、中々決まらない。]
うーん、吸血鬼が隠れていそうな場所……。 棺桶とか……墓場? うーん……。**
(185) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
/* マーゴメモ> だよね。叩き下ろしたか振り下ろしただろうとは思ったんだけど、つい確認しちまったい。
いやあ。「手首で反転させ」「突き下ろした」ときたら傘を逆手(というのもおかしいけど閉じてる傘を普通に持つ方向だな)に持って振り上げて、ざっくり頭上に一突き(マーゴ逆光で傘の先端だけきらりと光ってる)っていう絵がはっきりくっきり浮かんできてだな。 (恐怖!)
(-205) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
[芙蓉を見送っていたら頭上に影が差した。>>177 咄嗟にタオルを巻いた手を頭上に翳すが、見た目より重い傘はまず腕に、ついで頭に衝撃をもたらした。]
ぐはっ…
[目の前が真っ暗になって星が十個ばかりちかちかと飛び回る。 それが消えないうちに、今度は鳩尾に一撃。]
……っ! ───……!!!
[こちらは防御が無いので、だいぶまともにくらった。 身体を折って、声も出せずにしばらく悶絶する。]
(186) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
まぁ大したことないかも知れないけど、けっこー子供って音内情に見た目から入っちゃうから。 あ、もちろんしかしはしたよ? 全勝で!
[筋肉ないぷにぷにの腕を自慢するようにしてにかっと笑う。 そしてマイペースのため空気なにそれ美味しいの? 的な彼女は、マーゴの心情に気づきもせず]
マーゴも似合ってるよ。 特に瞳がきらきらしてるから、夜空に瞬く星みたいで。
[覗き込むように見上げ、また笑った]
(-206) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
[ どうやら嬢ちゃんは呼び方を改めてはくれないらしい。>>184
話し合いの余地も無さそうな断言を聞けば、思わずがくりと首を落とした。 ……ハニーなんて呼ぶんじゃなかった。
後悔したところで時すでに遅し。だが。]
――…場所?場所か。
[ 二言目を聞けば、思いあぐねて首を捻る。
やがて、]
屋根。
[ 指差すのは、上。 思い出したのは、月見の美しいこと。]
(187) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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|
[ハンター云々の話ではない>>157。 時と場合によっては逃げねばならない時もある。 が、どうやら気圧されたらしい>>161。
突っ込まなければいいか。 そんな安直な考えを。]
(188) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
|
|
[……などという安心は束の間、この人、とんでもないことを言い出したよ>>167。 しかも何か嬉しそうだし>>171。]
……おい
[意気投合している二人>>174>>179に、ついには怒りを表そうとした。 しかしその前に興が逸れたようで>>182>>185。]
吸血鬼がいる場所、ですか?
[矛先を納めて考えるかのように口許に手を当てた。]
(189) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[ホレーショーの出現に場から去っていく人たちがちらほらと。 お風呂でもと言っていたショコラまで、なにかを探してキョロキョロし始めた。
くっそ! 折角の裸の付き合いが! 付き合いが! あたしのタイムテーブルが完全に崩れちゃったよ!
くっそ! このおじさんめぇぇぇ!
>>186と紋雑しているホレーショーに、恨みを込めて睨み見下ろした]
(190) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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おっちゃーん! あたしにあやまれー!
[自分勝手な謝罪をホレーショーに要求した]
(191) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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/* ジリヤが可愛い!(定期
このジリヤキャラが立ってるよなあ。 ステルスおっさんとすごい違いだ。
(-207) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[零された言葉に、だって、だって。と繋ぐ(>>@63) ポプラに関しては姿すら一日見てなかったのだ。心配にもなる]
本当? それじゃあやっぱり近くにいるのかな? ……イワンは殆ど日付が変わる頃にね、帰ってきたよ。
[オスカーたちの事を聞けば表情は明るくなり、イワンについては口を窄めて少しだけ不満そうに。 けれど頭を撫でてくれたならば、更に嬉しそうに笑った]
(@67) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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/* >>191 コーヒー吹いた
(-208) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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―回想― [まだ若いのに、と。悲歎の声はそこかしこから聴こえる。 ハンターが吸血鬼に”堕ちた”という事件は協会の一部で沈鬱さを呼んだ まだ年端もいかぬ少女らしいが、腕の良いハンターだったとされる。
だからこそ、狙われ易くもあるのだが。
『マーゴ・ルクフェーレ。君に特別な討伐依頼だ』
堕ちたる狩人は、もう戻らない。 早めに対処しなければ、ハンターがヴァンパイアに屈したということを協会はなるだけ周知にしたくなかった
『我らの仲間を闇に染めた吸血鬼――並びに ヴァニラ・アルフォートを抹消せよ』 周知では損な役回りであろうことを廻されるが
黒い瞳は動じず、ただ狩ることへの悦びに満ちるのみだった]
(192) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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……ったく。
[呟いたのは、黒衣の姿が遠く見えなくなってからのこと。]
女じゃなかったら、なんだってんだよ。
───そりゃ、売られた喧嘩は、買うけどな。
[誰にも届かぬ言葉が、宙へ消えた。]
(-209) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[礼節を弁えぬのか、ヒトと云うものは。
ついヒトの方ではない、吸血鬼としての口調で言いそうになるのを堪えた。 小娘だと侮っていたが、中々に危険人物である。
……執事に見抜かれるより先に、此の者等の前で襤褸を出す方が先かもしれない。 言い様のない不安に駈られた。]
(*20) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[クラリッサが同意をしたなら、それで納得しただろう。 同意しなかったのなら更に頬を膨らませて]
私はおもちゃじゃないのよ? もう。
[そういえばココにもからかって楽しむ人がいたなと、横目で視線を寄越したのは気づかれてしまっただろうか。 まあ、気づかれたら気づかれたで更に見つめ返すだけなのだが
様子見の姿勢を取るのは理解できた(>>@62) 提案した身ではあるが、彼女を優先したいと思うのは一緒で]
……無事だといいね。ううん、きっと無事だよ。
[呟きを耳にして返す。 実際はどうなのかは分からない。 けれども、そうであって欲しいという願いを込めて]
(@68) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[……やはり危険人物だ。 アルビノの娘>>191の言葉を聞いて再度確信した。]
(*21) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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…は?屋根…?
[思いもよらない場所に今度は自分がポカンとする番だった。
確かに解放感があって気持ち良さそうだが…]
そこまでどうやってコレ…運ぶの?
[と、酒瓶を顎先で指し示しながら尋ねた。 疑問はそれに尽きる。単身ならば窓からなり、梯子を使うなり屋根に上る方法はあるだろうが。
しかしこの量の酒瓶も一緒にとなれば話は別だ。 地道に運ぶのだろうか?それとも持てるだけ持って、屋根まで跳躍しろと? 前者はごめん被る、めんどくさい。後者は端から無理だ。自分にそんな超人スキルはない。
男は一体どうするつもりなのだろうか]
(193) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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おっちゃんじゃねえって言ってんだろ!
[一瞬、悶絶していたことを忘れて怒鳴り返し、それがまた腹に響いてぐぬぬと呻く。 暫く脂汗流したあと、ようやく目の前に仁王立ちする娘>>190に気が付いた。]
……誰さん?
[見ない顔だな、の後に、白黒ときて今度は赤か、という感想が浮かぶ。]
(194) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[言葉>>191を聞いた女はぴたり、と動きを止めた。]
……はしたない真似は止めましょうね?ジリヤさん
[顔は笑顔だが、纏ってる空気は怒り。 相手はそれに気付いただろうか。]
(195) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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―廊下→エントランス― [>>185の顔は秘密裏に討伐するようにと厳命された元ハンターの写真の少女とうり二つ
今に至るまでの話に耳を傾ければ血縁者なのは明白だった。
それでも。 一欠片の躊躇いすらも憶えない。
協会の威信だとか、命令違反だとか、ではなくて。]
……本当に誰もいない。 [昼間だからこそ、広すぎる館の静謐は 夜よりもなお空虚さを増す。
ロード・ノスフェラトゥ
未だ姿を現さない 正体主たる夜の王も*また気掛かりではあった*]
(196) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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─ 厨房 ─
[冷蔵庫の中身を確認する。 ハムや加工品などの比較的保存の利くものが多くしばらくの間は食に困ることは無いだろう。 当然、鮮度に期待するようなものは難しいだろうが。]
せめて森に出られればよかったのですが。
[敷地内から出られないことは朝の巡回でわかっている。 問題はこの状況がいつまで続くかということだが]
(197) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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/* マーゴ、これ役職なんだ?
(-210) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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―礼拝堂付近・廊下―
[窓の外は相変わらず霧が立ち込めて薄暗く時間の感覚はつかめなかったが、もう昼と呼んでも差しさわりない時間になったと思う。
霧は一向に晴れる様子はなく、いなくなった使用人も出てこない。招待客の姿も見ていないが、どこかで騒いでいるような様子が、広い廊下を反響して自分のいるところにまで伝わってきていた。
賑やかなその気配はたぶん使用人のものではないだろう。 拡散する音からは、どこから聞こえてきたのかを判別することはできなかったが。
霧について、少し試したいことがあった。窓を開けようとして枠を探るが、どうやらはめ込み式のようだ。鍵もなければ開くような構造すらない。夜に住む者たちは、館の空気の入れ替えについては無頓着のようだ。
思いつきを試すことはいったん断念することにしようと*ため息をついた*。]
(198) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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─ 酒蔵 ─
ふむ、なんでしょうかこのラインナップの豊富さは。
[まるで酒屋でも開くかのようなそんな古今東西の酒類を集めた酒蔵に溜息を一つ。 ワインセラーかとリキュールやスピリッツまでなんでも揃っている。]
ロード・ノスフェラトゥは酒豪…なのでしょうか。
[これなら無くなることはないだろうが、昨夜の感じを見ればもしかすると…]
まあ、私は飲まないので関係ありませんがね。
(199) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 00時頃
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[ジリヤの幼い頃の話に耳を傾ける]
子ども同士って…そんなものなの? わたしの――子どもの頃は、周りはおとなばかりだったから。
[どことなく誇らしげに、明朗に笑う少女につられて破顔する。ついで、きょとんと目をまるくした。]
そんな風に言われたのは、初めてよ。
[繕い何もない、淑やかに微笑む 無防備であけすけで、それでいてどこか和む]
ジリヤはとても、素敵ね
[ふわり、と嬉しそうにまた笑みを深めた。]
(-211) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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[ふと、聲>>*18を聴いた気がした。 これは何時ぞや聞いた王の声>>0:#4と同じもの。]
……王よ、御呼びでしょうか
[返すように聲を紡ぐ。 すると近いような遠い様な気配。 姿は見えぬが、わかる。……嗤っている。]
(*22) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 00時頃
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おっちゃんじゃん! そのふいんき(変換できない)、態度、ついでに容姿! どっからどうみてもかんっっっっきなおっちゃんじゃん! うちの師匠並な中年浪人おじさん!
[中身じゃなくて外見の三連続口撃を矢継ぎ早にビーンボールで投げつける]
ってか、今更誰さんー!?
[……って言ったけど、このおじさんとはあった記憶が無い。酔っ払っているときなら知らないが、素面のときはどうだったか?
おや? もしかして初めてさんですか? それなのに知ってて当たり前な感じで言っちゃった?
…………。
ま、いっか。
考えるのを放置して、そう自分の中で結論をつけると]
きいておどろけ! ゲンリュウサイ・タケダに拉致されて強制的に弟子にされた見習いハンタージリヤ・ウエスギたーあたしのことだー!
[と、アホみたいな自己紹介をした]
(200) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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『 こ ち ら へ 』
(*23) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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[そうしてホレーショーに意味のわからない自己紹介をしていると>>195とベラジーの嗜めが]
あ、あう……。 そうは言っても、あたしの計画がタイムスケジュールが……。 水したたる肌が、ほのかに手に染まる柔肌が、裸と裸の付き合いが……。
[妙におっさんちっくな理由を言いながら、だう〜と涙を流して指先をツンツンと付き合わせた]
(201) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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――…ぁー…あ。
[ 言い終えて反応が返ってくれば>>193、当たり前のことを思い出した。 4本程もある瓶を抱えて屋根へ登るのはおっさんでも無理だ。……物量からして。
――そう、月見酒をした時は重さに耐えかねて体の中へ仕舞いこんだのだった。 すっかり忘れてたが、嬢ちゃんに屋根まで運ばせるのは…無理かねェ。
じろじろと不躾な目線を嬢ちゃんへやれば、嬢ちゃんはどう思っただろう。]
おっさん、人間冷蔵庫みたいなモンだから。
[ かつて呼ばれた別名を自虐的に披露してみせて、 瓶を呑ませるのは、袖へと隠した手のひら。 微かに軋るような金属音は、空気に薄まって消えてしまえばいいのに。]
(-212) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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/* 削除文にひどいラ神を見た。 どうして上限60にしてよりによって1なんだよ!
(-213) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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――…ぁー…あ。
[ 言い終えて反応が返ってくれば>>193、当たり前のことを思い出した。 十数本もありそうな瓶を抱えて屋根へ登るのはおっさんでも無理だ。……物量からして。
――そう、月見酒をした時は重さに耐えかねて体の中へ仕舞いこんだのだった。 すっかり忘れてたが、嬢ちゃんに屋根まで運ばせるのは…無理かねェ。
じろじろと不躾な目線を嬢ちゃんへやれば、嬢ちゃんはどう思っただろう。]
おっさん、人間冷蔵庫みたいなモンだから。
[ かつて呼ばれた別名を自虐的に披露してみせて、 瓶を呑ませるのは、袖へと隠した手のひら。 微かに軋るような金属音は、空気に薄まって消えてしまえばいいのに。]
(202) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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/* このおっさん能力使うのにあまりためらいがない。
(-214) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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/* ジリヤがもうすごく和むなあって…
(-215) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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|
[>>@67だって、と言うアイリスに彼が向けるのはトニーに向けたような慈愛の籠った笑み。 心配をしてくれたのだろう。 その事は素直に嬉しく感じられた。 表情を明るくするアイリスには頷いてみせ、]
此処がどれだけ広いのかは分からないですが、ちゃんと‘いる’のは分かるのですよ。
…それはまた、ぎりぎりじゃないですか。 何処で何してやがったんですかねぇ。
[イワンの戻ってきた時間には眉を下げて。 嬉しそうに笑うアイリスに笑みを深め、髪を乱さないように暫く撫でた後に手を離す。 精霊の身体は人間のように温かくはないが、氷のように冷たいわけでもない。]
(@69) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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|
[何かの気配を感じ、顔をあげると一羽の蝙蝠>>*17。 ちらりと小娘達>>185>>191を見遣るが気付いてはおらぬようだ。 なるほど、どうやら私にしか見えぬ蝙蝠らしい。]
……やっと御前にて見えること、叶いますか我等が王よ
[呼ぶ聲には息を吐く。 その言葉には苛立ちと、……多少の畏れもあったか。]
……御前の仰せの儘に
[己より遥か格上の相手。 御呼びとあらば、参じぬ訳にはまいらぬ。]
(*24) 2014/11/06(Thu) 00時頃
|
|
…いや、待て。そういえば。
[思い出す。フランクと名乗っていたあの男。窓から飛び出していったのだったか。 これは飾り窓だが、開く窓もどこかにはあるのだ。]
[開きそうな窓を探しながら、廊下を進むことにした。その姿を誰かが見たら、怪しんだだろうか。]**
(203) 2014/11/06(Thu) 00時頃
|
|
どのようなタイムスケジュールだったのでしょうか?
[何故か知らないが涙を流している>>201。 しかし掛ける言葉は無慈悲。
だがちょいちょいやってる仕草には段々此方が悪いことをしているような気になって。]
…………やるならご自分、ないしそれを承諾してくださる方だけでどうぞ
[とうとう折れた。 自分に変な被害が来なければ、別にいいか。と溜め息。]
(204) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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|
/* おっさん、剣士ってことで、 何故か参考にドリフの剣の修行見てるんだけど、笑っちゃって全然ロールに集中できないでやんの。
あ、突いて突いて、押して押して、払って払って、ほんで最後にゃ斬る!
(-216) 2014/11/06(Thu) 00時頃
|
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[…は自分の名を呼ぶ声が>>@59聞こえ、安堵し、走りよった。]
オスカーとべネット居たんだ!!
それにしても不思議な空間だね…
[そう言って周りを見回した。 そしてリーのもとへ行くことを了承し、着いていった。]
(@70) 2014/11/06(Thu) 00時頃
|
|
あ゛? なんだともういっぺん言ってみろよコロすぞくそが。
[容姿への執拗な口撃に青筋立てるが、言葉を実行に移すことはなく]
……… ………。 ジリヤ・ウエスギ、ね。 変わった名前だな。
[面白い感じの自己紹介を拝聴して、うんうんと頷く。]
(205) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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/* >>203 名乗ってないす。 窓は、全部開く想定でやってたけど飾り窓なのか…
換気出来ないのはよくないかと。
(-217) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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ホレーショーだ。 ハンターうちでは"喧嘩屋"で通ってる。
[名乗りをもらったので名乗り返し、そろそろ服着るかと棚に手を伸ばした。]
(206) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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[良いのだ。そう、良いのだ。 私が入らなければ問題ない話である。
そう自分に言い聞かせる。 何時の間にか耳元まで寄ってきていた蝙蝠が耳元で煩く羽音を鳴らす。 まるで急かすかのように。]
(*25) 2014/11/06(Thu) 00時頃
|
|
[わしわし、と頭を拭いていると、ジリヤと名乗った赤ずきんが妙に乙女チックな仕草をしながら涙を流している。 というか、なんかえらいことを言っているなと聞いていたら、なんだか悪いことをしたような気がしてきた。]
その、…なんだ。 悪かったな。
[いちおう、小さく謝っておく。]
(207) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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―エントランス→庭園門前―
[訪れた時には使用人の男が木からぶら下がっていたのを思いだす よく手入れが施されていた庭園は霧が濃く、鮮やかな色合いが霞んでいる。 もっと庭園の風景を、楽しめば良かった。
やや暢気なことを巡らせつつも、目的の一つである門前まで辿り着く。
力を込めて門扉を開こうとするが、びくともしない。
金属音ひとつしない門を 黒い、夜色の双眸が見据える
くるり、と。手にしている日傘を握り直す。
門より数歩 後ろへと下がる]
(208) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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私は周りを見て参りますので
[耳元を手の甲で払いながらそう矢継ぎ早に言うと、今度はショコラの方を心配そうな顔で見て]
……変なことをされそうになったら大声をあげてください 誰かしらは助けに来てくださると思いますから
[何処の保護者だと言いたくなるような台詞を残して歩き始めた。**]
(209) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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[ちら、と横目で白いの>>204を見やる。 そういえばこいつもまだ名前聞いてないなとか思いながら、]
(なんなのこいつ?)
[と視線でジリヤを指した。]
(210) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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/* もしバトロールする機会があるなら死のうが生きようが突いて押して払って斬るをやりたい。 剣士だもの。
(-218) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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ありゃ? そうなん? ひっどいよー。髪引っ張られたりノートに落書きされたりしてさー。
[そして髪は抜けるほど引っ張り返し、ノートはクラス中の男子のものに落書きして回ったり。
今思うと、中々過激な子供時代だったな。 中学に上がる頃にはいじめもなりを潜めたけど、小学校の悪名はとんでもなく強力で、結局友人らしい友人はできなくて……。
ふ……。なんて寂しい思春期……。
目尻に涙を浮かべつつ、アンニュイに吐息した]
……そんなあたしより、マーゴのほうが素敵だよ〜。 せめて爪の垢程度でいいから、そのお嬢様空気が家にあったらなぁ……。
[母親が白人なのに、行動が一から十まで見事な一昔前の日本的母親だった。 口と一緒に手が飛んできて、何度拳骨で泣きがはいったか。
思い出すだけで、アンニュイに続いて、ため息がでた]
(-219) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[男から漏れる声>>202からして、どうやって運ぶかはノープランだったのだろうか? いや、自分に向けられる値踏みするような視線は恐らく、私が酒瓶を持って屋根まで上がれる力があるか判断しているのかも知れない。
面倒だから、やっぱ止めた!と逃げようか…
と思案していると、「人間冷蔵庫」と聞き慣れない言葉。 視線を男に向けると、袖口の奥で男の掌に酒瓶が吸い込まれるように消えていくのが僅かに見えた。
手品か…それとも自分にもあるような特殊能力か…
しかしそれよりも頭を占めたのは…]
四次元ポケット…!すごい!何それ!超見たい!
[と言うような子供染みた感動だった。 酒瓶を胸に抱いたまますぐ近くまで駆け寄り、期待に満ちた目で見つめれば男はどんな反応をするだろうか]
(211) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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あ、あう! ベラジーちゃんにも見捨てられた!?
[>>204にデコピンを喰らったように><な顔をして後ろに後退した]
自分の裸見ても楽しくないじゃないかぁ〜。
[本音が漏れた]
(212) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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[本来ならば傘が開く用途のボタンを押すと、シュッと穂先が傘の先端から現れる。 とん、と。片足は軽やかに 軸足は体の中心に重点を置くように重く踏み込む。]
――――――――はっ!
[左手は添えるように 右手で強く握りしめていた槍の仕込まれた傘を 螺旋をイメージして捻りながら突き上げる――!
何の変哲もない門ならば、へし折るほどの神速の突きを繰り出すも ぎしり、と。軋むような音がしたのは銀製である筈の仕込んでいる槍の方]
……やはり。 ただ事ではない、みたいね。
[ぽつり、と呟き。仕込まれている穂先を傘へと収納する。 右手がかすかに痺れるほどであるのに、傷ひとつ付いていない。]
(213) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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リッキィ! [走り寄る彼女>>@70を呼ぶ声は、普段無愛想な...にしては珍しくほっとしたような色を帯びていた]
リーやアイリスの声も聞こえたんだけど 何でこんな場所に、僕たちだけ飛ばされたのか 主様の考えはわからないけれど、とにかく一度皆で集まって話し合った方がいいと思うんだ
[あたり見回す様子にそう告げれば、一緒にリーたちのもとへ向かう]
(@71) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[リー、アイリス、クラリッサ、ポプラ>>@61>>@60>>@34>>@69の声が聞こえれば、彼らのもとへ駆け寄るだろう]
皆無事?怪我はない?
[もし誰か怪我でもしていたら治すけれど、と小さく呟けば、久方ぶりの顔ぶれに安堵する]
どうしてこうなったか。誰か知っている人はいるかい?
(@72) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[ 目に付く瓶を粗方仕舞い終えるのに、さしてそれほどの時間は要らない。 箪笥や一般的な冷蔵庫と違って許容量を気にする必要がないから、突っ込めばいいだけだ。それだけ。
……おっさんの体でなきゃそこら辺で遊んでるガキにだって出来ることさ。]
やーだ。見世物じゃねーもん。
[ 急に興味を示したような素振りの嬢ちゃん>>211には間を置かず断りを入れた。 見せて回る様な麗しい見た目のものでもないし、 見たところで大して楽しいモンでもねーぞ、嬢ちゃん。]
持てそうに無いならその瓶も入れてもいい。
[ これだけ持っててくれりゃ。と、揺らすのは何時しか貯蔵庫から持ち出したひとつ。>>0:221 同時に指で指すのは、嬢ちゃんの胸元の瓶。]
(214) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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|
[青筋が立っても怖くない。 なぜなら師匠が青筋立てたら、まず岩が飛んでくる。ちなみにお菓子を一個食べちゃったレベルでそれなんだから、他のレベルではどうなるかおって知るべし。
とりあえず、拳が飛んでくることも無く、彼女を名前を復唱しているホレーショーに]
おかしい言うなー。あたしゃハーフだからそれが普通なのだ。 それよりも、おっちゃんの名前だって変わってるじゃない。しかも喧嘩屋なんて……。なんて恥ずかしい字……。
[字も持ってない見習いがなにを言ってるかと]
(215) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
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|
[燃やしてみようか――。
ちらり、と過ぎるものは実行せず。 いつ何事か起こるかわからない上におそらくは無謀に終わりそうだと直感していた。
焦れるような、想いが胸を燻る。 おそらくは――閉じこめられているのだろう、と。]
まだ、決まったわけではないわ。
[自らに言い聞かせるように嘯き、痺れる利き手を逆手で触れながら*別の場所へと赴いた*]
(216) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[何ともいえないポプラの声色>>@63には沈黙を守っていただろう。 彼の言葉がごもっとものように思えたということは内緒。
アイリスとポプラの仲睦まじい様子>>@67には知らず知らず目元を緩めた。
満足気な様子>>@65には口元に弧を描いた。
アイリスの視線>>@68は自惚れでなかったら男へと向けられたのだろうか。
もしそうだとしたなら上等。 見つめ返してやる。いつもより少し優しそうな色合いで。
話が未だ見ぬ使用人の話中心に変われば、双眸を眇めて辺りを窺う素振りを。
オスカー達>>@59の姿はまだ気付かない。
アイリスの呟き>>@68に関しては、口を大きく開けた。]
(@73) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
――無事さ。
[はっきりと言い切る。 根拠も確証も無いと言うのに。
そして口端を緩めれば、悪戯の延長とでもいうように空の腕をアイリスの頭の方へ伸ばす。
拒まれなかったのなら、一度宥めるように撫でてやろうと、そんな魂胆からの行動だった。]
(@74) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
/* 頭テカテカ 冴えないピカピカ それがどうした おっさんフランク
それがどうしたで済むか!(激おこ
(-220) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[目的がだだもれして、子供っぽくだう〜している姿に、何故か>>207とホレーショーが謝り、思わずこてりと小首を傾げた]
ふぇ?
(217) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
/* リー△(机たしたし)
(-221) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
/* リーが表でも殺しにきてる
(-222) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[そして最後の大人な女性であるベラジーも見て周って来ると言って廊下の先へと消えていくのを去っていく恋人に腕を伸ばしたフラれた乙女なイメージで嘆いた。
……もう泣いてもいいよね。あたし。
心で呟く前に、廊下隅でしくしく泣いた]
(218) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
/* そろそろジリヤのテンションに中の人がついていけなくなってきたw
(-223) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[ジリヤの師匠の噂を聞いたことがないのは、たぶん遠いからなのだろう。あるいは、あまりにあまり過ぎて周囲の人間が口を閉ざしているか。 話だけ聞いたら、実在を疑うようなレベルの人であるが。]
変わってるか?普通だろ。
[名前については相手と似たり寄ったりの反応をするが、渾名に関してはにやりと笑った。]
喧嘩は華だからな。 あんたにゃわかんねえかもしれんが。
(219) 2014/11/06(Thu) 00時半頃
|
|
[それから幾らか言葉を交えることはあったか。
距離感を上手く感じ取れないその場所でもその声>>@71はよく聞こえた。]
――…オスカーか?
[意識を失う前館の玄関先にて共に接待にあたって以来、直接会うことはなかった使用人の一人を探すべく視線を迷わせる。]
オスカー!
何処に隠れてんだ?
[声をかければ彼>>@72に届いたか。 姿を見ることができれば、まずはオスカーの問いかけに頷いただろう。]
(@75) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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俺はいつも通りさ。 あんたはあのジジイにやられた傷はもう癒えたかい?
[傷に関しては手を振りつつ否定を。 否定を終えれば他の使用人の安否を口にしただろう。
理由については鼻を一度鳴らして嗤う。]
――分かってたら、とっくに出てるさ。
[珍しく、少しだけ困った様子を滲ませたが気付かれたかどうか。]
(@76) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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[あれだけあった酒瓶は見る間に収納されていった。それはもう魔法のようで感動も続いていたし、断られたからと言ってタネを知りたいという願望が消える訳もなく。
自分にとって能力は便利な物であるから、他の者も同じだろうと考えていた。目の前の男が自分の身体にどんな思いを抱いているか知る由もなく、慮るという言葉も頭にはない]
え〜…じゃあ、私も何かお願い聞くから。だったらいいでしょ?見せてくれないとドラ○もんって呼ぶ!
[一本なら何とかなるかと、手持ちの酒瓶と相手の一本を交換すべく差し出して。 しかし口から出るのは酒瓶の収納を頼む言葉ではなく、一度断られたにも関わらず引き下がらないしつこい頼み事で]
(220) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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/* テスト…10144(0..100)x1
(-224) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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[>>@68まだ姿の見えぬ彼らは無事だと、祈るようなアイリスの言葉には>>@74リーが応じたので彼は黙っていた。 気配は感じられるから、無事であると彼も信じたかった。
その時、クラリッサはどうしていただろうか。]
…大丈夫ですか?
[すいと彼女の傍に飛んで行ってそう声を掛けてみる。]
(@77) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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ああ、リー。いた……! [声のもとに駆けよれば>>@75、無事な様子に胸をなでおろす。いつも通りの声音に、しばしここが非現実なのではないか、なんて感情を抱こうとするも肌に感じる冷たい空気が現実であると突きつけた]
ハワード様に受けた傷は大分回復したよ ほら、もともと僕はそう造られてるから
[マフラーで隠れた首を示唆しつつ 他の皆も無事と聞いてほっとしたものの、マルゴットとイワンの声は誰も聞いていないと知れば不安そうな表情を浮かべたか]
……だよね。 お客様を放りだすことにもなってしまったし。
[珍しく困惑の色帯びた声音を聞けば、彼にもわからぬのかと暫し思案]
――主様の意向だとは、思うのだけれど 一体何をなさりたいのか
(@78) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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|
[やがて>>@72オスカー達がこちらに駆け寄って来れば]
オスカー!ベネットにリッキーも。 会えて良かったのです。 こちらも無事、なのですよ。
[オスカーに掛けられた言葉にはそう返して。 そちらに怪我人がいれば、恐らくオスカーが癒しているだろうと。]
…分からないのです。 急に意識が遠のいて、気付いたらここに居ました。
[問いかけに応える声は少しトーンが下がる。]
(@79) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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/* 真面目なことを真面目な顔で言うと、相手の攻撃を全部躱すのはログとして面白味が無いような気がするんだよね。 相手の攻撃全部躱すだと「俺かっこいい」だけど、 相手の攻撃もくらった上で反撃するだと「相手かっこよくて俺もかっこいい」なので、たぶんどちらも気持ちいい。 「やるな」「おまえもな」っていうやり取りが好き。
如何に相手をかっこよく魅せつつ自分もかっこよく演出するかがバトルロールの勝負だと思ってる。
(-225) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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/* 今回のマーゴに殴られるの2回に関していえば、こっちがあんまり本気になっていないからなので、その辺を考えるともうちょっと本気になった方が良かったかなあと反省もする。 でも実は両方とも、能力つかってダメージ軽減しているんだよという描写を密やかに挟んでるんだ…(目立たないけど)
(-226) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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/* でも、あの二つのシーンで華麗に躱すとか、話として面白くないだろう、と思うと、やっぱり当たりにいくよね。
(-227) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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ポプラ…!
[ポプラの元気そうな様子>>@79を見れば喜びをあらわにするが、やはり彼もここに自分たちがいる原因を知らないらしい]
意識がなくなる前に、主様の声が聞こえなかった? 僕は……聞こえたと思ったらここにいたんだ
[トーンの下がった声を聞けばそう告げて]
(@80) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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[>>@76>>@78リーとオスカーの会話ににわかに目を眇める。 ハワードという老人が、オスカーに手傷を負わせたらしい事が分かり。]
――…。
[もしも、無事に此処から出られたら。
ひ弱な精霊は静かな怒りを胸の裡で燃やす。]
(@81) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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[ ――…困った嬢ちゃんだなあ。
>>220相手に引き下がる気配が感じられなければ溜息をひとつ。ダーリンの次は東洋の青狸かよと呆れ返った。]
ダーメ。おっさん、にお願いしたいことなん…て……
[ 再度断りを入れようと口を開けば、はたと思い出すのは、つい先ほどのやり取り。]
いや、
――…ダーリンと呼ぶのを止めるなら検討してもいいんだぜ?
[ 口を開けばにんまりと笑みを浮かべた。 実のところ、見せて大して困るものでも無いのだから、ゴネて呼称を改めさせられるのであればそれに越したことはない。
……恥ずかしいじゃないか。 三十路のおっさんにダーリンだなんて。]
(221) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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/* 句読点だけじゃなく改行まで迷子…
すみません〜鳩使いづらくて〜
(-228) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 01時頃
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/* 壮年は30ぐらいから40代半ばぐらいまでで御座います。
(-229) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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[少し歩き始め、やがて周りにヒトがいなくなったのを気配を追って感じれば、後ろを振り返る。
何て騒がしいヒト等だ。 男の方を見るとジリヤを示されたが>>210、此方も首を振るのみしかできなかった。
本当に自分にもわからないのだから仕方ない。 置いてきてしまったあのショコラという子、大丈夫だろうか……。
小さく息を吐くと、向かっていた方向へ向き直る。 女は何もないはずの宙を見ながら、何かに誘われるかの様に歩き出した。*]
(222) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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[細やかなポプラの配慮>>@77はやはり年長者なのだなと、声をかける姿から双眸を眇めてこっそり感心した。
薄っすらと、やがて明瞭な形で顔を覗かせた見知った姿>>@78には笑みで出迎える。
現れた新顔達を眺めながらポプラの言葉>>@70を耳にすれば尚更笑みを深めただろう。
他のみんなは彼らにどのような反応を示したか。
安堵した様子を見せたのは束の間。 オスカーの言葉には片眉を上げた。]
――…大分? そういう問題じゃねェだろ。 …俺が見ていて痛ェから、嫌だね。
[ポプラの双眸の変化気付くことはなく>>@81クラリッサが男に向けた言葉を無意識にオスカーへとかける。 誰かに指摘されれば気付いただろうが、客人の身を案じるオスカーにはため息を一つ。]
(@82) 2014/11/06(Thu) 01時頃
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|
仮にもあの人が呼んだお客人さ。 放っておいても……、
[死にやしないと言いかけ口を噤む。]
…一人じゃないんだから、大丈夫だろう。
[代わりに告げたのは、そんな言葉。 ポプラと厨房にて言葉を交わした際に、招待客の中にいた子供の身を案じていたことを思い出しての行動だった。]
(@83) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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[ポプラにも理由は分からないという>>@79 オスカーの言葉>>@78には緩く頭を左右に振り]
…さァ いつものお戯れ、か。さてさて。
[呆れたようにため息を吐く様は、きっと眷属とは程遠い。 ポプラとオスカーの対話>>@80を耳にすれば]
ここに来る前と後で、何か変わったことはあったか?
[なんて問いかけを周囲にかけた。]
(@84) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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[無言になったポプラ>>@81。もしかして自分の為に怒ってくれているのだろうか、なんて考えて 珍しく、少しだけ甘えるように彼が嫌がらなければ優しく抱きしめたろう]
[リーの指摘>>@82にばつの悪そうな顔をする]
……ご、めん。気をつける。 リーが痛いのならその、次は見つからないように
[もごり、と口籠りそうな声で答えて。ため息にどこかしゅんとした ――無論、それがクラリッサがリーに賭けた言葉だったとは、気付かずに]
(@85) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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なるほど、酒泥棒の正体見たりですな。
[酒蔵から出てみれば何やら騒がしい二人>>220>>221を見つけて声をかける。]
何とも可愛らしいお嬢様の可愛らしい頼みごとではありませんか。 それに私も是非見てみたいものでございます……ダーリン。
[意地悪そうな笑みを浮かべた]
(223) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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[>>@80安堵からか、喜色を露わにするオスカーにはアイリスに向けたように柔らかな笑みを向けて。 主の声については思い出すように視線を少し上げて]
ポプラは…もう少し先に聞いたような気がしたのです。 客人の一人をホールに送り届けて、それからリー達とお話をしたので。 でも主様に呼ばれたのなら、多少時間が歪んでいやがってもおかしくはないかと。 此処も妙ちくりんな場所ですしねぇ。
[あの主の声が引き金だったろうか。 けれど持て成せという言葉の内容は、使用人達を此方に隔離する理由とは矛盾するようで。 彼は翡翠の双眸を細めて考え込む。]
(@86) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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|
[廊下の隅でしくしく泣いている赤ずきんは置いておいて、さっさと服を着る。 その足でワインセラーを覗きに行った。]
うお。すげぇ。
[古今東西、ありとあらゆる酒が詰め込まれているんじゃないかという品ぞろえの良さに、短く口笛を吹く。 ところどころ空いているのはフランクが持って行ったからだろうか。いや、いくらなんでもおっさんひとりでこれだけの量は飲まないだろう。 そんな思考が見事に裏切られているとは夢にも思わない。]
(224) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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/* >>223 なんかきた!? ぞわっとするからヤメテ!おっさんにダーリンなんて呼ばれたら、おっさんもう!もう!
(-230) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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ここにこんだけあるんなら…
[探るのはワインセラーではなくて隣の冷凍庫だった。 アイスやら氷やらが詰め込まれている横に、何本かのビンがあるのを見つけて、ビンゴ、と指を鳴らす。 その中から一本を引っ張りだして蓋をあけ、匂いを嗅いだ。 ラベルにはスピリタスとある。
近くからグラスを見つけてきて少し注ぎ、ちびりと舐めた。 次いで、その酒をティッシュに垂らして昨日の傷口に当てる。]
痛ててて…
[まだ塞がっていない傷口にがっつり染みて、思わず声が出た。]
(225) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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|
[あくまで消毒薬ゲットである、という顔でスピリタスをぶら下げて歩き出す。 なんだかんだで朝食を食べそこなった気がしたので、なにか厨房にでも漁りに行こうかというつもりだった。]**
(226) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
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/* >>225 このおっさん(呆れ
(-231) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
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/* 素晴らしい 気付とか消毒に使えるって意味で酒の種類がほうふといったとたんに。
(-232) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
[本当に、あの子を一人で置いてくるのは気が引けた。 せめてマーゴやミルフィがいたら安心なのに、と。
と、そこで自分の考えに気付いた。
何故自分はこれ程にあの子を気にするのか。]
……心配してくれたから、か
[何も知らずに忠告した子。 涙目で懇願してきたヒトの子。 それが本当に、心の底から心配してるのだとわかったから。
フッ……、と自嘲めいた顔で鼻で笑う。 自分が気にすることではない。さっき彼女は言っていたではないか。 吸血鬼なんか大嫌い、みんな死んでしまえばいい、と。]
……皆が皆、其方等を傷付けた輩のような、外道ばかりではないのだぞ
[そう哀しげに呟くが、彼女の耳には届かない。]
(-233) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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[ポプラの声>>@77に物思いに沈んでいた意識を浮かび上がらせ、いつの間にか俯いていた顔を上げた]
……大丈夫よ。
…ごめんなさい、少しぼーっとしてしまったみたい。 暗いからかしら。 ここは、暗くて、寒くて…嫌ね。
[最後に呟いた言葉は小さく。 他の者にも、心配をかけたならば軽く頭を垂れた。 弾みで紫の花が力無く揺れる。
いまだアイリスとリーの手を捉えたままだったならば、謝罪と共に此方から二人を解放しようとして。
思い出すのは屋敷の庭園。 自らが手を入れ、慈しんだ生命に溢れた其処は真昼ならば明るく温かで。 夜でもこんなに心を痛ませるほど寒くなかった気が、した]
(@87) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
[オスカーの様子>>@85からようやっとポプラが口を閉ざしたことに気付いた。]
――……。
[無言で一瞥しつつ、口を開こうとしてやめた。 彼らを見守ろうという考えから。
罰の悪そうというか、叱られた子供の如く謝罪を口にするオスカーには、少し調子が狂ってしまう。]
――…まずは、怪我することを避けろ。 幾らでも癒えるから、は反則。 あと、隠されたらやっぱ気になるってもんさ。 ちゃんと誰かしらには報告する。
[返事は? と問いかけながらじっと相手の顔を眺めたが結局。]
――ま、断ったら頭ボサボサにしてやるよ。
[茶化すことで誤魔化したけれど。]
(@88) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
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/* このジジイwww 楽しんでいやがるwww
(-234) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
ふわ。 どうしやがったのです?オスカー。
[>>@85オスカーに抱き締められれば彼は驚いたような声を上げたが、 甘えるような気配に気付けば目を細め、彼が離れるまで背中―といっても彼の身体の大きさ的にオスカーの脇腹の付近になるのだが―を優しく撫でてやる。]
ポプラ達はあくまでもノスフェラトゥ様の使用人。 無礼な客人に壊されるのは仕事ではないのですよ。
[リーの指摘に重ねるように、そんな言葉を紡ぐ。 >>@88リーがオスカーに言い聞かせる言葉は傍で聞いていた。]
(@89) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
[もうなんて日だ! 泣き終えたら誰もいないとか、ないわー。マジでないわー。 ってか、美少女を置き去りにしてさっさと消えたホレーショーもないわー。
とかしばし落ち込んでいても無意味だ。 彼女は、うんしょと年齢に見合わない声を出しながら立ち上がると]
はぁ〜。 私も色々と見て回るかなぁ。
[人がいるときは忘れていた、二日酔いの鈍痛に眉根を寄せながら、ふらふらと廊下を歩いていった**]
(227) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
[>>@83客人についてのリーの言葉は黙って聞いていた。 オスカーを傷つけるような輩が客人の中に混ざっているのだとしたら。 最悪の事態を想像するとぞっとした。 そんな事は主のいる限り、起こり得ないと、そう思ってはいるが。
彼はトニー以外の客人―後はバイクで裏庭にやって来た煩い客くらいだ―の事は知らないが、 よい人達と一緒にいますように、と願った。]
(@90) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
[ふわりと揺れる紫色の花弁>>@87を視界に収めつつ、掠めるようではあるがポプラとの対話を耳にした。
謝罪と共に緩まる繋ぎ目に、悪戯とばかりに少し力を添えて握り返そうとした。]
――あったかくて寝ちまいそう。
[拒まれなかったのなら、抜ける指先を捕まえようとしただろう。
生身の身体なのかそうではないのか。 はたまた心情による影響なのかもしれないけれど、戯言を一つ吐くのだ。
それを終えれば気が済んだとばかりに彼女の手を解放しようと力を緩めただろう。]
(@91) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
[ ざわ][ 唐突に野太い声で紡がれるその"言葉"を耳にした瞬間、嬢ちゃんのモノとは比べようもないほどに全身の肌にぷつぷつと怖気にも似た何かが走った。>>223]
――……!??!?!!!
[ 声にも成りきれない声を上げて飛び退る。 おっさんの存在自体に驚いたのではない。
いい歳こいたおっさんの口から"ダーリン"などという言葉が紡がれるあまりの悍ましさに耐え切れなかった。
気恥ずかしいとか年相応でないとかいうレベルではない。 恐怖とか、怯えを通り越した、何か。]
その声で!鳥肌の立つ呼び方はやめろ!
[ 距離を離して怒鳴るは拒絶の言葉。 声に混じる本気は相手へ伝わったかどうか。
(……逃げよう。) 密かに頭の中で始めるのは、邪魔の入らない場所への逃避行の算段。……嬢ちゃんの手の中の酒瓶は…*どうしようか。*]
(228) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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|
/* おっさん、逃げることを決意。
(-235) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
いいよ、乗った。 その前に、名前教えてもらわなくちゃいけないど。
[男の出した条件>>221には二言返事で了承する。 過去の加虐心より目先の好奇心の方が勝ったようである。
男は昨夜集まった面子に名を知らせた>>0:467ようだが、…は確認していなかったので改めて聞く事にした。飲んでいる最中に聞いたかもしれないが、酩酊状態の記憶を辿るより直に聞いた方が早い。
と、そこに現れた老紳士>>223に…は目を細めた]
駄目。
私が交渉した結果なんだから、横から来て見せろってのは筋が通んないぜ?
[私だけの権利だとばかりに、男に向けて手を伸ばす。
相手が避けなければ、首に手を回して抱きつくような形になるだろうか]
(229) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
―???― [何かの後を追うように赤い絨毯の上を歩き続ける。 最初からフカフカした歩き心地だったが、歩くに従ってどんどんフカフカさが増していく。 それだけで、彼処の絨毯は踏み固められたモノなのか、というのが伺える。
と、いうことは。 今己のいるこの場所は殆ど誰も通らない場所、ということだ。
やがて突き当たりにあった大きな扉の前まで辿り着いた。 その扉の向こうから感じるは言い様のない荘厳な気≪オーラ≫と夜の闇の様な静謐さ。
女は躊躇いながらも扉に手を掛けようとすると]
[ギィィィ……]
[……自然に扉が開かれた。まるで歓迎すると言わんかのように。 女は目を細めると、恐る恐る中へ踏み入った。
やがて女の姿が部屋の闇に溶け込むと扉は再び大きな音をたてて閉まる。 後に残るは誰かが入ってくるのを拒むように、ずっしりと構える扉だけ。*]
(230) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
|
|
やれやれ。まいったねぇ……。
[…は溜め息に演技感を仰々しく織り込みながら、人差し指で眉間を叩く。今ここにいる過程の、記憶が抜けていた]
興が乗って忘却を行ったのか、或いは、忘却を行わねばならない状況に陥ったのか……。ふむ。
[いや、考えるまでもない。後者だ。これは興が乗ったときの抜け方じゃない。恐らくここは己の意思で来たところではなく、察するに――]
――大方、狭間ってとこか。
[…は現状の把握を高次の水準で行うため、記憶全ての引き出しを開け放ち、演算と帰納のプロセスを繰り返した]
こりゃあ、他の奴らもいるな。……っと
[今ある情報の処理と分析を粗方こなすと、一瞬だけ視界が闇に侵されて、膝をつく。己の意識を押しつぶすように、疲労感が重たくのしかかってきた]
こればかりは、何度やってもなれないねぇ……。しばらくは……先延ばし…合流…。
[…は意識を手放すと、呑気にも寝息を立て始めるのだった**]
(@92) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
[うふふ、と笑ってそのまま撫でられている。 ポプラは小さいけれど、何だかんだで自分より年上さんだから。 でも、とっても可愛らしいのだけれど!]
ね、どこで何してたんだろう? また根掘り葉掘り思い出させちゃうんだから。
[と、冗談透かして笑って見せた]
(@93) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
[見つめ返されれば、悪戯返しを食らったように。 けれどその瞳は優しくあって、文句を言う気など失せてしまう。
――無事さ。
その言葉はどんなに私を安心させてくれただろう。 不安から希望を零す程度にしか言えなかった自分とは違って、はっきりと告げられるその言葉は、とても自信に満ちて。
伸ばされる腕を拒むはずがない。 撫でられたならば微笑みで返した。触れる手がほんのり温かくて、涙がでそうで]
(@94) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
/* ほぼCOなり。 なるように、なるさ。
(-236) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
―少し前―
[>>@87彼が声を掛けると、俯いていたクラリッサが顔を上げる。 やがて返ってきた言葉には]
…そうですか。 いや、謝る必要はないのです。 暗いのはポプラも苦手なのですよ。
[クラリッサの紫の花が力なく揺れるのを見て、少し哀しい気分になった。 いつもはいきいきと綻んでいる筈なのに。
この場に漂うのは生の気配だけではない。 同居する死の気配は、生気溢れる屋敷の庭園や畑とはかけ離れている。 同僚の元気がなさそうなのは、そうした場の影響もあるのだろう、と、彼はそう考えた。]
(@95) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
/* ハワード…草不可避w
そしてペラジーの首無し騎士臭…
(-237) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
/* >>230 なにか意味深なことををを
(-238) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 02時頃
|
[謝罪と共に離れようとする手を掴み返す(>>@87) 拒まれたならさすがに手放すだろうが]
寒いなら、私の上着、貸してあげる! 私は寒く感じてないから、気にしないで。
[薄桃色の上着をそのままクラリッサの肩にかけようとした。 もしこれも拒まれたとしても、強引にかけたに違いない。 ――光のささないここは、彼女にはきっと辛いだろうと思って]
(@96) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
/* にゃああ、ごめんなさいね。 落ちる時にメモ貼る心算の無精でしたん。
>>@93そして可愛い塗り…www \ポプラはナウなヤングにバカウケのクールガイなのですよ!/ ドヤァ()
そしてイワンさんいるようで良かったー。 エルゴットさんは大丈夫でしょうか。ふにゃん。
(-239) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
[こちらへ向かってくる者達にはそれぞれ名前を呼んだだろう(<<@70>>@72)]
大丈夫、私は怪我はないよ。 他の人は自己申告で少し前に聞いた所。
[こうなった理由を知っているかと言われたら首を振る。 私が聞いたのは客を饗すことだけだったからだ。 ――――他の者が知っているなら話は別だが]
それよりも、傷の具合は? 完治に時間がかかるようなら、私も手伝うから。
[手酷くやられたのは知っているため、やはり経過は心配だった]
(@97) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
―ノスフェラトゥの部屋― [扉の中>>230は予想より暗く、冷たい空気が流れていた。 これがヒトならば「何処のホラーハウス?!」と言うところだろうが、闇の者である彼女には恐怖を感じない。 それどころか、むしろ心地好さを感じた。
久し振りの真の闇。ここに来て、初めて気が安らいだかもしれない。]
[暫く歩いていくと少し開けた場所に出た。 六角形の部屋の中、柱に1つずつ掛けられている蝋燭。 その薄ぼやけた灯りの中、奥で座して此方を見るは……。]
(*26) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
[ポプラの意見>>@86を聞きつつ男も館内での記憶を辿ることにする。 主の声とは、廊下にて耳にしたあの音のことだろうか。
その後というのならば、男の意識化には覚えがなかった。]
――おもてなし、なんて言っても主賓がいなきゃ意味が無いだろうに。
[ポツリと小さく零した呟きに誰か気付くものはいたか。
己が主人といえど、全くこれっぽっちも理解出来そうにない状況に不満を表すように唇を曲げた。]
(@98) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
[叱られたようなオスカーの顔>>@85と咎めるようなリーの顔>>@88を見比べた後は、微笑ましげに表情を緩める。
その顔は兄弟を見守る母か姉にも似て]
うふふ。 なら、リーもちゃんとお手本になるようにしないとね。
[その投げ掛けは僅か含みを持ち。
緩めた手指を逆に捉えるような力>>@91に目を瞬くとその顔を見つめ。 そうして落とされた言葉に、触れ合った掌から伝わる温もりは確かにあって]
……そうね、皆は…温かいわ。 ありがとう。
[そうして抜ける力に今度は名残惜しさを感じはするが、間近な同僚達の気配を感じれば先程よりは寒くないような気がして。
そうして、漸く彼の手を離した]
(@99) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
―少し前―
[>>@93笑っているアイリスが思う事は知らない。 もしそれを聞いたなら、 ポプラはナウなヤングにバカウケのクールガイなのですよ! などと主張しだしたかもしれないが。]
その時は、ポプラもアイリスに協力するのですよ。 今頃、何処かで眠りこけてたりしてやがるんじゃないですかね。
[冗談めかしていう言葉に合わせ、返すのはウインク一つ。 場にいないものの、気配は感じる事の出来るイワンに触れる言葉には気安さが混じっていた。]
(@100) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 02時頃
|
/* 言ったぞ…! 言ってしまったぞ…!
(-240) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
お、おお?
[ 飛び退けば、そこへ抱きつかれる形になった。>>229 嬢ちゃんが条件を受け入れたのは嬉しいが、ここで袖を捲るのは、嫌だ。 眼前に佇むこのおっさん、苦手だよ。おっさん。 仲良く酒飲めないタイプ。絶対そう。]
――…じゃ、逃避行と行こうか?
[ 嬢ちゃんの耳元で囁いた言葉の意味は伝わるかどうか。 伝わらずとも、足を抱え上げようと試みれば、多少なりとも反応はあるだろうか。
(……抱えて走れないほど重くねェといいなあ。)
本人に思考を読まれでもしたら酒瓶で頭を殴られてもおかしくないかも知れないことを考えながら、じりじりと身を動かすのは、廊下の方へと。]
(231) 2014/11/06(Thu) 02時頃
|
|
[ポツリと小さく零した呟きに誰か気付くものはいたか。
己が主人といえど、全くこれっぽっちも理解出来そうにない状況に不満を表すように唇を曲げた。]
[奇襲はどうやら成功したようで。 伸ばした腕は彼女の柔らかな髪に触れることを許されたらしい>>@94
口元に描かれた笑み。 相手が見るからに泣きそうな顔をしていたのなら、なるべく優しく梳いていただろう。
最後は十分な名残を持たせて腕を下ろした。]*
(@101) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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[女は姿を見ると敬意と畏怖を込め、美しい動作で正式な拝礼を]
……幾星霜を生きる闇の主、全ての夜を統べる我等の王よ 此の度は御招き戴き、恐悦至極に存じあげます 御前の御呼びと耳にしこのクラリモンド、馳せ参じましてにございます
[挨拶と共に自分の吸血鬼としての名を名乗る。 顔を挙げろと言われただろうか。 許可が下りれば顔を挙げ、不躾にも真っ直ぐ王の顔を見る。]
……して、何用でございましょうか、王よ
[それを見た王はクスリ……とわらったか。 そして王はゆっくりと話を始めた。今回己が呼ばれた、その理由を。]
(*27) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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/* ポプラはナウなヤングにバカウケのクールガイ
ポプラはナウなヤングにバカウケのクールガイ
大事なことなので二回。
(-241) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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―現在―
んん…、どうですかねぇ。 ポプラはこの場所はあまり得意ではないのですよ。 でもそれはポプラが木だから…かもしれませんし。
[>>@84リーに向けられた問いかけには、少し考えながら答えて。]
――皆はどうなのです? 何か変わったりしてやがりますか?
[彼は緩く首を傾げながら他の使用人達の答えを求める。]
(@102) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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/* カーミラでもよかったな(今更
(-242) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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[>>@98リーの呟き声はしっかりとは聞き取れなかったが、 何処となく漂う不満そうな気配は感じられて。]
…もう少し見守ってみましょうか。 ポプラ達に差し迫った危険は…ないようですし。
[時間が経って好転するかどうかは正直分からない。 逆に悪くなる可能性も考えられる。 けれど此処にいる以上、館の方に干渉は出来なさそうだ。
やがて彼はベネットやリッキィの周辺をふわふわと飛び回り、何処か痛いところはないか、不調がないかと尋ね]
…これで使用人の殆どの無事は確認できましたね。 エルゴットとイワンも無事でいやがるといいのですが…。
[まだ姿を見ていない使用人達に思いを馳せた。**]
(@103) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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[何処と無くクラリッサがこちらに向ける視線>>@99に含まれた何かに背中がむず痒くなってしまうこの心地は。
柔らかさを持ちながらも宥めるような口調には、瞬きを数度繰り返し、気付いた。
己が向けた言葉が先程彼女から告げられたものだと。]
――…尻叩かれたくねェから…まァ、努力はする。
[玄関先でもオスカーとの言葉の押収で、ここではアイリスから罰として示し出された言葉を若干苦々しく口にした。
すり抜けようとする指先を捉えれば、視線も自然と彼女の方へと向いただろう。]
――手くらいなら、いつでも貸すさ。
[ここにいる皆ならきっと誰でも喜んで。
そう告げながら離れる柔らかな手のひらと開いた隙間から冷たい空気が肌を刺激したけれど、手の内にある熱の名残を握りしめれば心が凪いだ。]
(@104) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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[緩めた繋がりを逆に捉えられると>>@96、きょとりと瞬き。 それでもその温もりは離れ難く、笑顔と共にそれを握り返して。
髪に飾られた花も、柔らかに綻んだようにも]
……ありがとう、アイリス。 でも、見てると少し寒そうだわ。
[肩にかけられた彼女の上着は温かい。 そうして温められた熱を彼女にも返そうと、その細い体を抱き締めようと腕を回して。
逃げられたなら、悪戯っぽく笑うに留めるだろうけれど]
(@105) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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/* 墓下盛り上がってるかーい?(やけくそ
プロを見るに墓下のが厚い可能性が普通にあるっていう。
(-243) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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う……わ、かりました 努力、する。だから頭は勘弁
[彼の言葉>>@88と見つめる視線にいつも通り無表情ではあるが少しだけ眉が下がったのが見えただろうか 今度から気をつけると約束する。
ポプラ>>@86とリー>>@84の言葉にやはり、この怪異は主の仕業で間違いないと結論付ける
自分からは、来る前と後では――そういえば身体がどこか軽くなった気がする、位だと伝えた]
[ポプラの優しさに>>@89、子供の様に暫し甘えた後、小さく礼の言葉を言って抱擁を解く 背を撫でる手が温かくて少しだけ泣きそうになったのは内緒だ
忠告にも素直に頷き――次からはもっと早く助けを呼ばねば、と決意した]
(@106) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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[変わった事と問われれば、特にはなかった(>>@84) いや、ないだろう。と言うのが正しい所だれけれども。
自分の内に燻る主人への思いは、新たな闇を伴って自分を侵食しはじめている事には気づいていたが。それを今更どうしようもできないのも、知っている。 ――――全ては"私"だから]
多分、なにも違わないと思う。 でもいつもの"戯れ"にしては、少しだけ、変、かな?
[説明される、されないではなく、少なくともこの"戯れ"の結果の先に何があるのか、それが全く分からないのが不思議なのだったが。
緩く、優しく撫でられる(>>@101) 軽く髪を弄ばれたとしても、それを許容しただろう。 目尻に貯まる涙は取り繕えはしない。 知られているのは分かっていても、止められないものは止められない。
言葉に出来ないものが、更にその涙を押し上げた]
(@107) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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/* 色々考えて、襲われたら他のハンター返り討ちに出来るだけの力がある(処刑一回回避)のは、白人外だからということにしようという結論に至った。
寿命が人よりちこっと長いだけの人外。 長く生きてる間に頑張って修行したよ!ということで。
(-244) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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やだ、なんかやましい響き。
[男の囁き>>231が聞こえれば、言葉とは裏腹に声は愉しそうでクスクスと笑みがこぼれ。
ハワードの方を見れば、得体の知れないオーラに
さて、逃げ切れるか…
と一抹の不安も。
二人して走るにしても、何か男に策があるにしても咄嗟の行動に合わせるだけの順応力はあるつもりだったので、…は相手の出方を待つ事にした。
なお、男の心中を察するようなスキルはない]
(232) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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―現在―
[男の声に真っ先に返してくれたのはポプラだったよう>>@102 小さな口から告げられた言葉には些か不安にもなりつつも何処か納得してしまって。]
ここには木も花もない…のか。 どうせ纏めて放り込むのならそれくらい配慮してくれたって構いやしないだろうに。
[誰のことを告げているのか。 聡いものであってもなくても大方予想は容易ではないだろうか。 皮肉をつぶやきつつ、ポプラによって再度促しが行われれば、誰か答える姿はあったか。
男の機微はポプラに察せられていたよう>>@103]
――案外、見守ることがおもてなしだったりして、なァ。
[適当に半分くらい思い浮かんだ答えを嘯くものの、反対はせず。]
………えらく重役出勤なことで。 [心配の裏返しに未だ見ぬエルとイワンの姿に視線を遠くへ向けた。]**
(@108) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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/* みんなろるはやい
(-245) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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[そしてアイリスの声>>@97を聞けばそちらに手を振って 誰にも怪我がないと知れば安堵する]
傷は多分、大丈夫と思う ゆっくりしてたら治ると思うし
[心配ありがとうと僅か口角あげて微笑んだ後、クラリッサ>>@99を見れば]
クラリッサも無事でよかった 後は――
[イワンと、マルゴット 2人の姿を見ていないが大丈夫だろうかと そう、不安げにあたりを見回した*]
(@109) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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―――――――ありがとう。
[声にならない、囁き。 口の動きで気づかれても、それはそれで構わなかった。 本当は声にして伝えたくても、伝えられなかっただけなのだから
じっと見つめて、微笑む。 ゆっくりと離される腕に少しだけ名残惜しさを感じて]
(-246) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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[寒そうだ、と告げられれば首を振った(>>@105)
寒くなどない。 逆に彼女やポプラが苦手であろうこの死の香りは、私にとっては逆に馴染み深くて。 とても心地いいのだとは、告げられなかったけれど]
ふふふ、大丈夫だよ…―――!
[回される腕が優しい。 柔らかく香る花の香りに微睡んで、少しだけ目を瞑る。 抱きしめ返すように腕をのばそうとして、少し躊躇う。 それでも、自身の熱を分けてあげたくて、拒まれなければそっと腕を回しただろう]
(@110) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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/* 逆に を 二回も使っている
日本語が変。鬱だ。死のう。
(-247) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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やだなあ、おっさんが何か企んでるとでも?
[ 返すのは軽口。 許諾が得られた>>232と判断したなら、後の行動は行えるだけ素早く。 肩へと回された手はそのままに足を抱え上げれば、酒瓶を大量に抱えるよりは楽だという結論に至る。]
そんなワケだ。 ハニーとの逢引きの邪魔は丁重にお断りするぜ。おっさん。
[ 廊下へ踏み出して振り向けば、無粋な真似はしてくれるなよと佇むおっさん>>223へ釘を刺すが、反応はどうだったか。 後を付いてくる気配がなければ、予定通りに屋根へと登ることにしようか。付いてくる気配があるなら……?
――それはその時に考えればいいこと。]
(233) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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[『ポプラ達はあくまでもノスフェラトゥ様の使用人。 無礼な客人に壊されるのは仕事ではないのですよ。』
オスカーに告げられた言葉を、反芻する]
耳が、いたいな……。
[自分が犠牲になって解決できればいい。 そう思っていた自分を叱咤された気分だった]
(-248) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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/* このおっさんかなりクサいセリフをいけしゃあしゃあと吐きやがる。
あと、おっさんがゲシュタルト崩壊しそう。 おっさんおっさん。
(-249) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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|
[素直に誓う姿>>@106にはようやく満足したとばかりに笑みを浮かべてみせた。
どうやらオスカーには些細とはいえ、違いがあったよう。]
へェ…。 別に何にもねェならいい…か?
[と、結論付けたものの不安は残る。
胸中で勝手に様子を伺うことを決め込む。
そしてまるでポプラに子供のように甘える姿は、瞳を細めて見守った。]
(@111) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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|
[『変わった事』という問い>>@84>>@102に、自らを顧みる。 胸に渦巻くものは、自らの内から出たものであり状況と関わりがあるものではなく、そっと蓋をする。
アイリスの言葉>>@107に同意を示し、頷き]
私も特に…… 意識が飛ぶ前、ご主人様の“声”を聞いたから、 “これ”がご主人様の“戯れ”なのは確実だけれど…
どうやってお客様にお持て成しをすればいいのかしら……
[与えられた命令は、まだ継続しているのかどうか。 少なくとも回りに浮かぶ『景色』に、自分達が干渉出来る要素は無くて。
これではまるで――]
――まるで私達が観客みたい、ね。
[ホストではなく、ゲスト。 なれば「見守る事がおもてなし>>@108」というのも、すんなりとは行かずとも通りはするだろうか]
(@112) 2014/11/06(Thu) 03時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 03時頃
|
[アイリスの内面の変化>>@107に気付くことはない。
今ではこの狭間に放り込まれた当初感じた違和感すらも、安堵と共に薄れてしまっていた。
多分という曖昧さは少しだけ苦手でもあった。
釈然としない状況に小さく唸りつつ、問いかけに答えてくれた彼女にも礼を。
指通りのいい髪には戯れを越え、人差し指に絡めた。
目尻に浮かぶ涙を見れば下ろした腕を再度持ち上げて困ったように人差し指を差し出せば拭おうとした。]
――…。
[こんな時にかける言葉もありゃしないけれど。]
(@113) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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[髪を弄くっていた指先を、彼女の後頭部に添えるように一度僅かに力を添えた。
――あんたになら]
――いいよ。
[唇の動きだけでそっと紡ぐ。
読唇術など学んだ覚えなどないなら、男の勝手な妄想かもしれないと考えもした。
だが、結局都合よく解釈することに決めた男は、彼女の涙を拭いたいがために腕を下ろしたのだった。]
(-250) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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[王の話は至ってシンプルな内容だった。
一つ、これから己はハンター達を倒さねばならぬこと 一つ、己はハンター達に狩られず、生き残らねばならぬこと 一つ、己かハンターか、どちらか滅ばねば外へ出られぬこと 一つ、もし己が生存したならば我が力、地位、その他総てを私に譲ること
話を聞き終われば暫くした後、ゆっくりと口を開けた。]
……失礼ながら、発言を御許しくださらないでしょうか
[やがて許可が下りれば睨み付ける。]
何故、貴方様はこの様なことをなさるのか
[やはり"余興"として呼ばれたのではないか。 その事に対する怒りが沸いていた。]
(*28) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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企むのは男だけだとでも…?
[軽口には軽口で。 抱えられたのは少し想定外だったが、すぐさま相手に身体を預けて
きゃー怖いー!
などと、思いもしていない嘘八百を並べて。 さらには男が吐いたハワードへの捨て台詞も相成って、笑いを堪える事が出来ずに大爆笑。
ファンタジックなロマンスなど微塵も感じさせないお姫様抱っこになっているが、そんな事は…の知った事ではない。
取り敢えずはハワードを振り切れれば、それで構わないのだから**]
(234) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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幾ら王の仰せとはいえ、賛同しかねることがある ましてや今は、貴方の支える均衡が崩れ純血種の存続の危機 この様なつまらぬことで種を滅ぼすつもりか、王よ!
[せめてこの様なことをするのなら、前のように均衡が取れてからにしろ。 気が付くと立ち上がり、そう言い放っていた。] [それを見た王はわらいながら此方へ手を翳してきた。 すると女は見えない力によって地面に伏せさせられる。]
――っ!! っ……
[立ち上がろうとするが、できることはガリガリと床を爪で引っ掻くことだけ。 何度も試すがやはり立ち上がることはできず。
言外に、『お前に拒否権はない』そう言われたのだと悟った。]
(*29) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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/* リーが私を殺そうとしにきているようにしか
この灰何度目だろう(もはや数えてもいない
(-251) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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王よ、御許しを……出過ぎたことを申しました…… だからどうか……
[そう小さく泣きそうな情けない聲で懇願すると、上から掛かっていた圧がフッと掻き消えた。]
……慈悲をありがとうございます、王よ
[圧が消えたことを知れば、ゼイゼイと畏れを抱いた顔で座り直す。 顔を見れば力をくわえられる前の顔のままで。 ――いっそ無気味ささえ感じられた。 息を整え、幾らか落ち着くと蒼い顔をして口を開く。]
……しかしながら王よ、私では役不足と存じます
[ここ数年、ずっと誰の血も吸っていない。 言ってみれば極度の枯渇状態だ。
『活動の活性と抑制』を司る吸血鬼として名を馳せたのも過ぎた栄光。今やその面影を見ることはできない状態であると自覚している。 枯渇した身体では能力は使えず、今は辛うじて気配を消すことが出来るのみとなっていた。]
(*30) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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それは残念ですな。
[元より男の能力を垣間見れればと思っただけであり、さしてる執着は無い。もしも不穏な空気を感じたのならそれは勝手に"そう思い込んだ"にすぎない。 断られた時点で興味も薄くあとははしゃぐ二人を見守るだけだった]
(235) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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/* おい、表でネタってる間に私はシリアスをやっているぞ(真顔
(-252) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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[今のところ出揃った意見では大半が、この状況を生み出したのは我らが主 ノスフェラトゥによるものだということだった。
主君から授かった命を耳にしたタイミングはさておき、内容は似通って いるものが多いようにも思えた。
思考の海に漂っていた男を揺り起こしたのは、一つの声>>@112
“観客”
そのキーワードを軸にして考えれば、薄っすらとある言葉が思い浮かんできた。]
(@114) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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――“All the world's a stage
And all the men
and women merely players. ”
[そう、自分達が観客であるならば、招かれた招待客は何であろうと。]
……こんなもん見せて、あの人はどうするつもりなんだか。
[仮説は出来ても思いを巡らせても、結局その先を見ることはまだ叶わないのだから。
再度深く息を吸って吐いた。 目を瞬かせながら他の意見はないか、暫し待とうと。]**
(@115) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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/* ポプラさん話繋げたり気配りがすごく上手で尊敬 アイリスちゃんは早いし絡むのうまいなぁって オスカーくん表現がお耽美でクラリッサちゃんは引き込まれる
(-253) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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/* 墓下の流れで気づいてなかったが、よくよく見ると>>223
おいwwwwwwwwwwwwwwwww だーりんじゃねーよおじいちゃんwwwwwwwwwww
(-254) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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/* いやあ、最強の萌えキャラはじいちゃんでしたわ。
(-255) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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ここに集っている中には歴戦の猛者たちもいます 今の私が挑んだところで、返り討ちに遇うだけでございますれば……
[そう言うとクスリ……という聲が聴こえたか。 何が可笑しいのかと思い、見上げると王は想定済みだという顔で己を手招きしていた。 激しく行きたくないが、また地べたを這う羽目になるのは嫌だった。 仕方なく立ち上がり、お側へ寄ると首筋を見せられた。]
『我が血を舐めれば、多少の力は戻ろう?』
[クスリ、と艶やかな笑みで見られ、目を見開く。 吸血鬼間の血のやり取り。それ即ち力のやり取りである。]
……よろしいのですか? 先程の条項を拝聴するに、やり取りは私が生存した暁ということでございますが
『構わぬ どうせ舐められた程度では我が力は減らぬ』
[それにすぐ終わってはつまらないしな、と続いた言葉には、何か思うことがあっても心の中で留め、何も反応を返さず。]
(*31) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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―浴場→廊下→―
[ 何やら茶番劇を繰り広げてみせたが、堅苦しそうなおっさん>>235以外に観客がいればどう思われたことか。
暫く嬢ちゃんを抱えて歩けば、おっさんの付いてくる気配が無いようなら床へと下ろすことにしよう。 嬢ちゃんは何時まで笑い続けていただろうか。>>234
暫く歩いて、以前訪れた窓>>0:244へとたどり着けたなら、今は閉まる窓枠へと手を伸ばして開け、屋根の上へ身を移そうと試みる。 ――今度は逆さまになることのないように。
そうして屋根の上へと無事に登れたなら、必要としていれば嬢ちゃんへと手を差し出すだろう。 やがて、一息つけたなら今更のように、 ――…そういえば、 高いところは平気なのかい?
と、嬢ちゃんに聞いてみることに*する。*]
(236) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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[ゆっくりと開いた口を]
[首筋に近付け]
[鋭い牙を当てがい]
[力を込めて]
[出てきた紅≪あか≫を舐めとり……]
[久方ぶりの血に感じるは、潤いに対する悦びと快楽]
(*32) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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|
/* ―― ←これを文に使うということをこの村のプロで学んでから使うのがやめられない。 すげー便利。
(-256) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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/* レーディング、大丈夫だよね? (NPC相手に何をやってる)
(-257) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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[彼女>>@110の胸に秘めた感情までは汲めず。 それでも抱擁を拒まず、此方の背後に回る腕があれば自分が彼女を抱き締める理由には十分で。
この仮初の体には巡る血も脈打つ心臓も在りはしないけれど、彼女から受け取り、返す温もりは確かに此処に在って。
温めるというよりは温められる意味合いが強い抱擁ではあったが、やがて腕を解いて身を離そうと]
…うふふ。 何だか、逆にまた温めてもらっちゃったわ。
[冗談めかした言葉と共に、微笑み。 柔らかに綻ばせた表情は、もらった温もりが滲むように少し、頬に色を差して**]
(@116) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
|
|
[やがて舐め終われば必要な治療を施し、数歩下がる。]
……ありがとうございました、王よ
[そう深々と頭を下げれば、下がれと言われ。]
……では御前、失礼致します
[もう一度頭を下げれば部屋を出た。*]
(*33) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
|
|
/* 吸血鬼ってあれだよね。 どうしてもエロい印象が……
……疲れてるんだよ、寝よう。
(-258) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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|
/* ホレショと酒飲もうぜ!って言ったままにしてるからそのうち誘おうかなーとは思ってるけどなんだかんだすれ違ってるっていう。
(-259) 2014/11/06(Thu) 04時頃
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/* フランクこの野郎なんて思われてたらすごく申し訳ないとか。
不慣れ初心者なので許してくだはい。。。
(-260) 2014/11/06(Thu) 04時頃
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/* この村は平日なのにry
(-261) 2014/11/06(Thu) 04時頃
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/* >>ニコラスメモ ほあっ 大聖堂まで出来てる?
やっぱりノッさん趣味わりィなあ。
(-262) 2014/11/06(Thu) 04時頃
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―回想―
『いとしい娘。……激しくも危うい、私のルクフェーレ』
その名に込められた意味を知るまでは 『ルクレ』と、わたしを優しくいとおしく呼ぶその声を 忘れたくなかったのかもしれない。
私の名は”ルクフェーレ”であることを、恩人にすら言わずにいた。
[欧州の小国で乳飲み子の頃に養い親に拾われた。拾われた、というのは正しい表現ではないかもしれない。 ごく一般的には”攫われた”と呼ぶほうが正しいだろう。
父が実の父でないこと。 幼い少女だけが人間であることなど、気にも留めずに健やかに育てられた。 今、自身を形成する。所作、立ち居振る舞い、言葉遣い。 すべて、養い親たるバイロン男爵が指名した教育係に教えられたものだ。
養父の”眷属”たる召使い達には『お嬢様』と呼ばれ決して疎かにされたことなどなかった。
(237) 2014/11/06(Thu) 06時半頃
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|
いずれこの身は、養父の牙へとかかり夜の一族へと変貌し 男爵たる者の名実ともに”娘”になるであろうことを。 彼らは疑いもしなかったのだろう。
いずれこの身は、養父の牙へとかかり夜の一族へと変貌し 養い親の同種である”娘”になるであろうことを 彼らは疑いもしなかったのだろう。
普段は優しい養い親は、ときに牙を剥く。娘の命を奪おうと この身を同属へと堕とすべく、一度は命を奪おうと。 いつの頃からだったろう。――当然のように、殺意を持って応戦するようになったのは。
命の奪い合い。
死闘を繰り広げている時こそが いちばん、父様を身近に感じられたから 殺意を向けられれば、迷いもなく殺意を向けて。
(238) 2014/11/06(Thu) 06時半頃
|
|
――生きることは、狩ることだ。 侵食されるまでもなく。身の内には、そう、刻み込まれている。
父様を殺めたのは――もう何度目になったかわからない程の死闘を繰り広げた後で。
死の間際、彼はつぶやいた。
『――私の願いは、ようやく叶ったよ。』
いとしいものに殺されたかった。そう彼は呟き。 その身は焔に包まれ灰燼へと化した。
知っていた。 父様が、自分を殺そうとして、幾たびも殺さなかったことを。 共に生きるか、殺されるか。
最期まで悩んでいたことを。
(239) 2014/11/06(Thu) 06時半頃
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狩人は狩る者であると同時に、狩られる者である。
永い生に厭き忘れた父が他の 手練れの狩人に殺されるぐらいならば 貴方の望みを叶えたかった。
わたしは、それを誇りに思いこそすれ後悔などしない。
そして。そして。父様の痕跡すべて。想いも願いも知る者すべてを屠るため。 親しくも優しくしていた。父様の従者をもすべて殺めて灰と化した――。]
父様。――マーゴ・バイロン卿。 最後の十数年、父が名乗っていた名前。
いつか。誰かに打ち明ける日は来るだろうか? 本来、彼らに合わせて名乗るならば”ルクフェーレ・マーゴ”と *名乗るべきであるということを。*
(240) 2014/11/06(Thu) 06時半頃
|
|
ふふふ。 きにしないで? こうしてると、とても気持ち良かったから。
―――――おあいこ!
[たとえ彼女の身に血が廻らず、人の形としては構造が違ったとしても、それは特に関係がなかった。 最初に腕を伸ばしてくれた彼女の、その行動へと突き動かしたソレだけで満たされて。
微笑みと共に告げられた言葉(>>@116) 同じように自分も笑みと共に返して。 色が差した頬に自分のの頬をそっと重ねるようにしたが、拒まれてしまったただろうか。 その結果がどちらであったとしても、彼女の身を離す動きに合わせて己の体を引いた]
(@117) 2014/11/06(Thu) 07時頃
|
|
[答えに礼を返されて、けれど小さく唸る姿はなんとなく理解もできた(>>@113)
絡められた指に抵抗を示すことはなく、涙を拭おうと差し出された人差し指は、視界にいれどもされるがままに。 そのまま拭われれば、少しだけ恥ずかしさからか頬に紅をさして]
なんだか、甘えたがりだね。私。
[なんて冗談めかして微笑んだ。 更に動きが続くのならば、それに抵抗はしなかっただろう]
(@118) 2014/11/06(Thu) 07時頃
|
|
[降ろされる腕に、触れる指に、そっと熱を感じて。 暖かさに思わず震えたなんて、触れられた先からバレていたらどうしよう、とか
今日はポプラに撫でられ、クラリッサに抱きしめられ こうしてリーに触れてもらえて、随分と甘やかされたな、と感じた]
――――私にも、甘やかさせてよね?
[その様子は不満ではなく。 してもらったことを、返してあげたい。
ただ、そんな想いから]
(-263) 2014/11/06(Thu) 07時半頃
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[手を振られれば、空いた手で軽く振り返した(>>@109) 大丈夫だと"思う"に少しだけ眉を顰めるも、そういえばココには外敵らしきものはまだ見かけていないと思い、それならばゆっくりできるのかな?などと短絡的に。 どうやらポプラも似たような事を思っていたみたいだが(>>@103)
返された微笑みには、同様に笑みを返し]
そうだったとしても。 やっぱり、なんだか、変、だよ。
[『見守ることがおもてなし』『私達が観客みたい』
二人のこの言葉には頷きを返しはしたが、自身としては余り納得がいかなかった。 現状としてはこの2つの言葉は疑いようがなくても、何をもって主人がそうしたかったのか、それがやはりみえなくて]
――事の顛末の先に、何を欲しているのですか? 我が主。
[小さく。本当に小さく呟かれたその言葉。耳にした者はいたのだろうか*]
(@119) 2014/11/06(Thu) 07時半頃
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―自室― [シャワーの水は、予想より冷たかった。
あーあ、湯船につかりたかったな、と思いつつも、そんなこと出来なくしたのは自身の叫び声ってことぐらいは分かる。ホレーショーには少し悪いことをした。言いがかり>>173とか言われたから、マーゴに一撃頼んでやったけど。
いささか癖のある猫っ毛に水をすべらせる。
流れ落ちた水は、そのまま肩の傷に触れる。 生々しいこの傷が、何年も前につけられたものだなんて、誰も思わないだろう。肩から背中まで走るその傷は
――――まるで、牙にでも抉られたような形をしていた。]
(241) 2014/11/06(Thu) 07時半頃
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/* ハワードはマーゴのことを当初より「バイロン卿と心を通わせている者」として危険視していた。 更に14にしてバイロン卿を眷属ごと一人で抹殺したその力はオズワルドつまりウェルナー家当主の力と同等であるため、よりいっそう敵に回ったときの脅威を危惧。 保護するだろうというオズワルドへの「いいのか?」は「殺さなくていいのか?」の意。 いつか「あのとき殺しておけば」と後悔するのではないかという想いがある。
(-264) 2014/11/06(Thu) 07時半頃
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―館 エントランス―
[ようやく館に辿り着く、どうも、歩いているうちに館の逆側まで歩いていたらしい。 歩いていく中で、泉のような水場があったかもしれない。 そう言った周囲に気をやる余裕があったかはわからないが
早く伝えないと、出られないこと。
苦境にあれば、一人だけで解決できる問題などたかが知れてる。 「頼れ、そして頼られろ」 狩の最中、父は自然で生きるためには、と教えてくれたものだ。 その父自身は長く孤独であったことなどは、少年は知らない。
館に入ろうとした際に、誰かにかち合ったか、どうか**]
(242) 2014/11/06(Thu) 07時半頃
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─ 昼─
[昼近くになり厨房に戻ると昼食はすでに用意されていた。 どういう理屈なのかわからないが"おもてなし"といいことだろうか。]
ふむ、もしかして朝も手を出さなければ勝手に用意されていたのでしょうか?
[余計なことをしたと思いつつ、できあがっている食事をホールへと運んだ]
(243) 2014/11/06(Thu) 07時半頃
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/* wiki見直したら用意されることになってた
(-265) 2014/11/06(Thu) 08時頃
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/* ログ読み返しつつ、レスしたりしてるんだけど、 おっさん、深夜のテンションがひどい
(-266) 2014/11/06(Thu) 08時半頃
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/* おお。ジリヤ起きてたのか。 寝たかと思って移動しちまったい。悪い悪い。
(-267) 2014/11/06(Thu) 08時半頃
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/* 眠い中、ロール考えてはいかん(真顔 さて、何を理由にするかなーっと。
(-268) 2014/11/06(Thu) 08時半頃
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/* 今までのを総括すると ・プライド高い ・ハンターが疎ましい ・でも妙な母性がある(らしい) ・理由がない限り襲わない
かな? 一番てっとり早いのがハンターが疎ましいから、だけどそれだけじゃ襲わないしな…
(-269) 2014/11/06(Thu) 08時半頃
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/* 最多弁…だと?! じゃあもう少し赤使っても許されるかな(ぇ
うーん理由ね…… まあ少子化ぶっ混んだし、それを防ぐためにでもいいかなあと思いつつ。 最終手段で使いたくないんだよなあ…… この手の理由だとハンター側が動き難くなるみたいだし。
……表に出さなきゃ、別にいいか(
(-270) 2014/11/06(Thu) 09時頃
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/* ……落ち着け、少子化で何故ハンターを殺さなきゃならないんだ。 ってああ、狩る側の抑圧か。 もうちょい狩るの抑えやがれゴラァ(゚д゚#)か
ついでだから人間多いし吸血鬼増えると地上パンクして困るから死んでくれ、か( 我ながら何と横暴な……w
(-271) 2014/11/06(Thu) 09時頃
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/* ただし純血種が少子化ってだけで混血種は結構いるのかもなあとか( ヴェイドゴニャとか。
その辺は見ていなそうだから、実際は均衡しているカモよーでいいかな?ちょっとどころかかなり苦しいけど。
(-272) 2014/11/06(Thu) 09時頃
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/* 最悪、権力を求めて! とかでも行けるっちゃ行けるけども。 権力興味なさそうだしなあ……
(-273) 2014/11/06(Thu) 09時頃
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/* てゆか随分大層な吸血鬼になったよな、自分。 爵位持ってんじゃない?(真顔
(-274) 2014/11/06(Thu) 09時頃
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/* ペラジーはあれ、人狼覚醒ロールか。 トニーが半狼に見えているけれど、さてどうかな。
(-275) 2014/11/06(Thu) 09時頃
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[部屋を出、外へ向かいながら考える。
夜の者を統べる君主、真祖 ノスフェラトゥ 彼の王の存在意義、それは"昼"と"夜"の均衡を保つ為だったはずだ。
純血種の吸血鬼に起こっている少子化。 にも関わらず只の遊戯の為に、駒の用に使う王。]
……貴方は王に相応しくない
[同族の、"夜"の滅亡を望むなど。そんな王は王ではない。 それならば……――。 女吸血鬼は拳銃を取り出すと2発撃った。 片方の銃弾は陽炎を纏いながら壁に辺り、焔を発し。 もう片方の銃弾は白い筋を描きながら床に着弾、その場所から半径20pを凍らせる。
真祖の血を舐めて取り戻した力。 分子運動の『活性と抑制』による温度調整。 完全に取り戻せておらず色々と制限があるようだが、これだけ使えれば十分だろう。]
(*34) 2014/11/06(Thu) 09時半頃
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滅亡を望む王などいらぬ
[彼の者に代わり、夜を統べ、均衡を取り戻す為に。 幸い、彼の者は私に機会をくださった。 私が王となる機会を。]
この館の者共を殺し、生き残ってみせようぞ
[すべては私の描く、我等吸血鬼の未来の為に。]
(*35) 2014/11/06(Thu) 09時半頃
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/* ところでヴェイドゴニャって混血なん?純血なん?
(-276) 2014/11/06(Thu) 09時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 09時半頃
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─ 廊下 ─
[大浴場を出て厨房へ向かう途中、顔なじみと行きあった。 とたん、眉間に皺が寄る。]
おいサイモン。 てめえ、さっきさっさと逃げただろ。
[マーゴらの後ろの方にいた>>111のを目ざとく見つけていた。 如才ない奴のことだから、ややこしいトラブルの気配を察して巻き込まれないうちに早々とその場を離れたのだろう。]
(244) 2014/11/06(Thu) 09時半頃
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[他愛もない雑談の中で互いの情報を交換する。 館の使用人らが消えたのはどうやら間違いないらしい。 朝食の用意は例のウェルナー家の男がしたと聞いて、心底嫌そうな顔になった。
もろもろの状況から館の主たるノスフェラトゥが何処かに潜んで状況を見守っているのだろうという推論に達する。 サイモンは隠れている獲物を探り出すつもりだと告げた。]
<<ヘルハウンド>>が本腰入れるんなら、すぐだな。 仕上げる時には声掛けろよ。
[信頼を示して狩りの時には混ぜろと要求。 それじゃあまたと軽く言って、その場は別れた。]
(245) 2014/11/06(Thu) 09時半頃
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―廊下― [ホレーショーが去った後>>245、女は壁に凭れていたハンター>>0を見付けるとパタパタと走り、彼の前まで寄ると頭を下げた。]
昨日はご挨拶できずに申し訳ありません 私、ペラジーと申します お会いできて光栄です ≪ヘルハウンド≫ サイモン・ファレルさん
[そう言うと笑顔でにっこり笑った。]
貴方の武勇伝は、放浪している私の耳にも入ってきますよ
[嬉しそうな顔でそういうと、相手は照れただろうか。]
本当は貴方の武勇伝をお聞きしたいのですが、この様な状態でその様なことは……
[今は外へ出られない状態。 それなのにそんな中で暢気なことは言っていられない。 残念そうな顔でそういうと構わないよ、と言ってくれた。]
本当ですか? ありがとうございます!
(246) 2014/11/06(Thu) 09時半頃
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では今日の真夜中、大ホールにてお願いできますでしょうか
貴方の部屋に入れさせて戴くのも少々申し訳ありませんし 流石に私の部屋に入っていただくのもお困りでしょうから
(-277) 2014/11/06(Thu) 10時頃
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では、よろしくお願いします
[約束をありつけるとホクホクしながら歩き出す。 そう言えばもう昼だが、ご飯はどうするのだろうか。]
大ホールへ行けばあるのかな…… サイモンさんもどうですか?
[そう尋ね、相手が行くと言えば一緒に大ホールへ向かうだろう。**]
(247) 2014/11/06(Thu) 10時頃
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/* まじで誰も不可侵を守ろうとしないw
(-278) 2014/11/06(Thu) 10時半頃
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─ 昼・厨房 ─
[朝からの騒動で、結局何も食べないまま日が高くなってしまった。 とはいえ、外は厚い霧に覆われて太陽などどこにも見えないのだけれども。
腹が減っては戦はできぬ、ということで厨房へ顔を出す。 大ホールに行かなかったのは、そこに食事が用意されているという発想が無かったため。]
なんか……お、あるじゃん。
[厨房に人がいた気配はあったが、ちょうど誰もいないタイミングだったのだろう。 どうぞ食べてくださいとばかりに用意されている果物を齧りつつ、ごそごそと戸棚や冷蔵庫を漁る。 見つけ出したパンとハムを適当にスライスして挟んだお手軽サンドイッチを、その場でぱくつき始めた]**
(248) 2014/11/06(Thu) 10時半頃
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/* サイモン知名度あるなあ 見た目はどうも弱そうだけど。
(-279) 2014/11/06(Thu) 11時頃
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ー昼 エントランスー
[(誰か、人を探さなきゃ。)
いつの間にか、段々濃さを増していく霧のなか、日はもう中天に昇っていただろう。
エントランスにはついたものの。]
どこに行けばいいんだろ。
[朝あった人達は、館を探索しているはずだ。 朝にはいなかった人なんかは、どこにいるか見当もつかない 館をしらみつぶしに走り回る?いや、]
人が集まりそうな場所だと…朝の大ホール、かなぁ。
[誰かの姿にすがりたい少年は、大ホールへと向かって足を踏み出した**]
(249) 2014/11/06(Thu) 13時頃
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ー庭園ー
[一通り外の散策をしている最中に誰かと遭遇すれば挨拶をかわしただろう。
結論からいえば、徒労に終わった
この館はーー外界から閉ざされていると見ていいだろう 消失した友好的ともいえる、使用人 閉ざされた、洋館
こんな手の込んだ真似を仕込む、心当たりはただひとり]
ロード・ノスフェラトゥ・・・・・
[姿を現さない、館の主の名を 呟く]
もう少し……状況を確認するべきね
[探索を一旦切り上げ、人が居そうな場所 ーー大ホールへと足をむけた]*
(250) 2014/11/06(Thu) 13時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 13時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 13時頃
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[サイモン・ファレル その優れた追跡能力を活かし、吸血鬼を仕留めることから『闇の追跡者≪ヘルハウンド≫』と呼ばれている。
吸血鬼であれば誰でも知っている事実。 其程に有名なヴァンパイアハンター。
生かしておけば間違いなく厄介だ。だから……]
最初の獲物は其方だ 消えて貰うぞ、≪ヘルハウンド≫
(*36) 2014/11/06(Thu) 13時頃
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―廊下→庭園―
[ようやく開く窓を発見して、枠に銀色のつま先をを掛けるとそのまま一思いに跳躍し、庭園へと躍り出た。館に敷かれた音を吸う絨毯とは違う固い地面には音もなく着地する。靴底がとらえた感触に、ぽつりと漏らした。]
…あの絨毯の上は歩いている気がしなくて、どうも落ち着かない。
[玄関まで行かず、窓から外に出たことには大した理由はない。そちらの方が手っ取り早いと考えたからだ。思いついたらそれしか頭になくなるような短絡さが、彼にはあった。
招かれた客人の身分で、面倒だから思わず窓から出てしまったなんて父が聞いたらまた怒るだろうな、と苦笑いして。]
[庭園を進む。濃い霧の中は、まるで水の中にいるような息苦しさがあった。第六感というものは当てにしていない――直感ではなく実感として、ただ理解する。靴に込められたものと同種の感触、霧は何らかの魔術によるものだ。
真祖の力が館全体を包囲している。 試すまでもない。もう、自分は逃げられない。]
(251) 2014/11/06(Thu) 13時半頃
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[『生粋のハンター、神に愛されし者…』 招待状に綴られた文句を思い出す。
『乗り越えられると神様は信じてくれているのだから誇りなさい』 父の言葉を思い出す。]
神様。あんたはぼくなんかに、今さら何を期待しておられるのですか…
[この館に来るまでの道中。あの夜と同じように森の中をさまよいながら。その時からすでに分かっていたことだ。 逃げられないことは知っていた。真祖からの招待状が届いた瞬間から。あるいは気づかない振りをしていただけでずっとそれを恐れていた。
自分は見つけられている。どこにいても必ず探し出される。夜空に浮かぶ月のように、どこまでも追いかけてくるものがあることを本当はわかっている。
散々なにかから逃げつづけて追いつめられた先が、ここだ。銀の靴が齎した旅路の果て。]
…あるいはこれは、なりそこないのぼくに神が与えてくれた最後の機会か。
[求められるなら、それを果たそうじゃないか。ぼくにできるのはそれだけだ。
木漏れ日を受けるような仕草で、手を開いた。]
(252) 2014/11/06(Thu) 13時半頃
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――――幸あれ。
[かざした手のひらの上に、音もなく白光が灯る。天に聞き届けられた祈りが加護となって顕現する。カリタス家の者が加護を得るには、こうして奇跡を乞う必要があった。
闇を帯びた霧を払うには明らかに力不足の、まがい物の光。
疑似光球は太陽の周りを公転する惑星のように、彼の周囲をくるりと回って消失した。後には輝きも、熱も、なにも残らない。一度は退いた薄暗さが、より影を色濃くして戻ってきたような錯覚すらあった。彼はため息をついた。]
……、加護が得られたのは……今ので4秒ってとこ、か。
[思わず悪態をつきそうになって――かみ殺すように押し黙る。この場合は、まだ見放されていないことに感謝をするべきなのだ。]
…少なくとも父さんならそう言うだろうね。
[もしかしたら庭園の一角が突然明るくなったことを不審がった者もいるかもしれない。 どのみち、もう館の外にいる理由もなく。 彼は館内――今度こそ大ホールへと向かうことにした]*
(253) 2014/11/06(Thu) 13時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 13時半頃
許婚 ニコラスは、メモをはがした。
2014/11/06(Thu) 13時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 13時半頃
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[自分達の行動は本人が思っているより茶番だったようで、追手はなかった>>235ようだ。
しかし…には追手がいるかどうかはさほど大きな問題ではない。茶番だったとしても、一連の流れが愉快な余興である事は変わりなく。 さすがに自分の足で絨毯の上に立つ段になれば笑いやんでいただろうが、しばらくは笑い続けていた。
男がさも自然に窓から出るのを見れば、おっさんの割に身軽だなと偏見の混じった感想を抱きつつ。
酒瓶を持った状態ではさすがに自力で登れないので、先に上へ言った男に助けを求める。手が差し伸べられたなら、躊躇なくその手に頼るだろう]
高い所は全然平気、だけど…
[屋根にたどり着いて、今更な質問に答える最中…の目には館と外界とを遮断する濃霧が目に入る。この時間になっても消えないその靄に、さすがに…も違和感を禁じ得なかった。
そのせいで歯切れの悪い応えになってしまった事は、男に伝わっているかどうか**]
(254) 2014/11/06(Thu) 14時頃
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―大浴場近辺― [>>189の言葉に、地図を見つめていた顔を上げる。]
はい! まずは何より、招待主の吸血鬼を探さないことには始まりません!
……聞きたいことも、ありますし。
[…はポケットの中の招待状をくしゃりと握り締めた。]
[招待状に書かれているのは、恐らく他の招待客が受け取ったであろうものと同じ文面。 そして、その下に小さく、美しい筆記体で記された、たった一行の言葉。これが無ければ生来臆病な…は、こんな所まで来ることすらなかったように思う。]
[『p.s. 妹さんを人に戻す方法を、知りたくはありませんか?』]
(255) 2014/11/06(Thu) 14時半頃
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/* 本当に偶然だけど、ペラジーに会った時、「そうしたほうがいい気がして“手を開いて”」いたりする。 …ニコラス、だいぶ行き当たりばったりで動かしてきたんだけど行動原理にロジックエラー起こしてないだろうか… 戦闘については嫌々戦ってきたわけじゃないよアピしておいたけど。
って。ペラジーの回想。曲がりなりにも400年は生きていた大吸血鬼を狩っていたのかよニコラス。 そして「気配に気づかないニコラス」とペラジーの能力の相性は凄まじく悪いな! 銀の吸血鬼が光に弱かったこととの対比で運命めいてる…と思ったり。
そのままだと能力武器が強すぎるかと思って、本人に軒並みマイナス補正が働いております。 それにしても10〜1で4秒。六面ダイスのほうにしなくて良かった…
(-280) 2014/11/06(Thu) 14時半頃
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―大浴場近辺― [地図と向き合ってうんうん言っていると、不意に>>212の声が聞こえて怪訝に顔を上げた。]
……ひょっとして、ジリヤちゃんも…… 変態……?
[そう言って2,3歩後じさる。 先程の意気投合から、呼称はこっそり『ジリヤさん』から『ジリヤちゃん』になっていた。]
(256) 2014/11/06(Thu) 15時頃
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―?年前回想― [お父さんとお母さんはハンターで、良く、家を空けていた。お父さんは吸血鬼にも同情的で優しく、お母さんは正義感に溢れた人だった。 2人はいつも言っていた。「種は違っても同じ言葉を使う生き物同士、いつかきっと、共存の道が見つかるはずだ」って。]
[私と、双子の妹のヴァニラちゃんは、そんなお父さんとお母さんが大好きだったし、ハンターとして人を守る2人を、とってもカッコイイって思ってた。 だから、2人きりのお留守番に文句を言ったことなんて無かったし、2人で居ればいつでも楽しかった。不幸だなんて思ったことは、無かった。]
[……ある日、両親の訃報が届いた。お父さんとお母さんの同業を名乗る人が知らせた2人の最期は、あまりに凄惨で。]
[私達姉妹は泣いた。来る日も来る日も2人で泣いて、ようやく2人揃って泣き止んだ時、ヴァニラちゃんは言ったのだ。]
「お姉ちゃん、私、ハンターになるよ。」
(257) 2014/11/06(Thu) 15時頃
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―?年前回想― [私は勿論反対した。ハンターなんて危険な仕事、もしヴァニラちゃんまで、お父さんとお母さんみたいに、なってしまったら……。 それでもヴァニラちゃんは、頑なにハンターになると言い続けた。たった2人きりの家族の私には、どうしても理解して欲しいと。]
[結局、いつも折れるのは私の方で。 ヴァニラちゃんは、お父さんとお母さんの形見の拳銃を両手に持ち、才能もあったのだろう、すぐに2丁拳銃の幼いハンターとして名を上げ、様々な吸血鬼を討伐して行った。]
[1度、聞いたことがある。どうしてハンターの道を選んだのか。 双子の妹は、私とは正反対の強気な笑顔でこう言った。]
「いざって時にね、お姉ちゃんを守れる私でありたいの。」
[私は、情けない姉だった。]
(258) 2014/11/06(Thu) 15時頃
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―?年前回想― [月日は流れ、運命のあの日が訪れる。 妹は、また遠くに吸血鬼が出たから一緒に行こうよ、と私に言った。]
「ほら、ちょっとした観光気分でさぁ。いいでしょ、ね?」
で、でも、私なんか一緒に居ても、ヴァニラちゃんの足手まといになっちゃうし……。
「そんなことないよ! お姉ちゃんが後ろで弾作ってくれるだけで弾切れの心配は無くなるし、凄くやりやすくなるんだよ!? それに……一緒に居てくれるだけで、心強いしさ。」
[今までも時折、討伐に付いて行く事はあった。ヴァニラちゃんは強かったけど、何と言うか、常識が欠けている部分があったから、そこをフォローする為に同行するのだ。 今回も今までと同じ。私がサポートして、妹が吸血鬼を狩る。帰りに2人で地元の名産料理なんかを食べて、それでおしまい。]
[……そう、思っていた。]
(259) 2014/11/06(Thu) 15時頃
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―?年前― [結論から言おう。ヴァニラちゃんは負けた。 妹は強かったけれど、今回のことは罠だったのだ。多勢に無勢の中で、ヴァニラちゃんは半分程度の吸血鬼を狩り、そこで……]
[吸血鬼にされた。]
[後から知ったことだけれど、ハンターを殺すだけでなく、吸血鬼に堕とすということをする吸血鬼も、稀に居るらしい。 今回の吸血鬼が正にそれで、ヴァニラちゃんは吸血鬼の眷属となり、主の命令のままに、私を襲った。]
[必死に呼びかけた。ヴァニラちゃん、ヴァニラちゃん。お姉ちゃんだよ、分からないの? 元に戻って、ヴァニラちゃん。 そんな私を見ながら、吸血鬼たちは、あいつらは、笑った。醜く歪んだ顔で、私と、あまつさえヴァニラちゃんまで、笑いやがったのだ。]
(260) 2014/11/06(Thu) 15時頃
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―?年前回想― [私は必死に呼びかけ続けたけれど、ハンターをしていた妹が吸血鬼になって、今までただぬくぬくと生きていた私が殺されるまでに、そう時間はかからなかった。 ヴァニラちゃんの牙が、私の喉元に迫って、……死んでしまう。そう思った。私が。優しかったヴァニラちゃんが。]
[いつの間にか、両親と、そして今や妹の形見にもなってしまった拳銃が、手にしっかりと握られていた。 優しかったヴァニラちゃん。大好きだったヴァニラちゃん。]
『大丈夫、いざとなったら、ヴァニラがお姉ちゃんを……』
[出発前に聞いたいつもの、ヴァニラちゃんお決まりのセリフが頭に響く。 立て続けに、4発の銃声も。]
『守ってあげる。』
[うん。うん。今まで守ってくれてありがとう。私、情けないお姉ちゃんだったね。 今度はお姉ちゃんが、ヴァニラちゃんを守ってあげる。だから、それまで……。]
待っててね、ヴァニラちゃん。
[最愛の妹の四肢が、爆風と共に、千切れ飛んだ。]
(261) 2014/11/06(Thu) 15時半頃
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―?年前回想― [四肢を失い、動けなくなった妹の脇をすり抜け、吸血鬼に向かった。ヴァニラちゃんが半分片付けてくれてる。残りの半分は、私が。]
[初めての戦い。受けた傷が鈍く痛んだ。これさえ、ヴァニラちゃんが今まで受けたものには遠く及ばないんだろう。そう思うと泣けてきた。]
[狂ったように拳銃を撃って、撃って、最後の……ヴァニラちゃんを吸血鬼にした、あいつにトドメを刺す時、一瞬、地獄を見せてやりたいと思った。 四肢を奪い、舌を抜き、目を潰し、歯を、骨を少しずつ砕いて……。]
[そこまで考えて、引き金を引いた。 ……ごめんね、ヴァニラちゃん。お姉ちゃん、ヴァニラちゃんの復讐、しなきゃいけないのに。やっぱり酷いこと、出来ないよ。]
[立ち上がって、四肢を失った妹を回収した。 誰かが来る前に。ヴァニラちゃんを殺しに来る前に。私が守らなきゃ。お姉ちゃんだもん。]
[いつかきっと、また、人間に戻してあげるからね。そしたら今度は、双子のハンターとして、2人でがんばろうね。 お姉ちゃん、ヴァニラちゃんの好きなチョコクッキー、いっぱい作って待ってるよ。 だから……]
[絶対に、戻ってきてね、ヴァニラちゃん。]
(262) 2014/11/06(Thu) 15時半頃
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―?年前― [それからはずっと1人で、吸血鬼にされた人間を元に戻す方法を探しながら、吸血鬼を狩っている。 どんな吸血鬼もみんなみんな悪いヤツで、お父さんとお母さんはいい人だったから、きっと騙されて死んだんだ。]
[ヴァニラちゃんの時だって、あいつらは、仲良くなりたいと言ってヴァニラちゃんを油断させた。私は、騙されない。 吸血鬼なんて、嫌いだ。]
[ヴァニラちゃんは、家の地下に隠してある。 すぐに私を襲おうとするから、壁に繋いで、手足が再生しないように、傷口は銀でフタをしておいた。 ……変わり果ててしまった妹を見るときが、一番、辛い。]
[それでも、守ると、助けると、約束したから。 だから私は今、ここに居る。]
(263) 2014/11/06(Thu) 15時半頃
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―回想/>>@43の後―
男の子なら、女の子に心配をかけるものじゃないわ。
…もう……、気を付けてくれなきゃ、嫌よ?
[ぷくり、調子の良い言葉>>@44には僅か頬まで膨らんだけれど、続いた言葉にその空気は萎み、ただ気遣わしさだけを残して。 触れ合った掌>>@46、其処に感じた加わる力強さは痛みまでは届かず、ただただ、嬉しそうに笑う。
アイリスの視線>>@47が絡めば、少し笑いながら「ね」、と同意を示して。 同じ性別と気持ちとして、通じるものが其処にはあり。
呼び掛けに応じるように姿を表したポプラ>>@52にほっと安堵の息が漏れた。
穏やかに彼らの話を聞きながら外した視線の先、並び浮かぶ景色の一つ>>29に意識を吸い寄せられて。
そうして暫し、一輪の花は物思いに意識を沈ませたのだった*]
(@120) 2014/11/06(Thu) 15時半頃
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/* うわぁ…ハードな人生だ…。
(-281) 2014/11/06(Thu) 15時半頃
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/*うわぁぁ綺麗に表のと絡めてていいなぁぁこのログ
まあ私は表面ばかりだったんだが( 絡みには成功したけど掘り下げれなかったね?あとは折角マーゴ振ってくれたのにログおとせなかったし。
うーん、現時点で見るならハワードと芙蓉とショコラかなとか。あとはよいどれジリヤだけどジリヤはオスカーさんが(
むにゅー(´ω`)
(-282) 2014/11/06(Thu) 16時頃
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/* もう少し落ち着いたら、ブランデーケーキ美味しかったよって場違いな秘話を飛ばしてクラリッサの微笑みを受けたいです(
(-283) 2014/11/06(Thu) 16時頃
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―回想、あるいは追想・ある“花”の記憶―
[その花はとある町の処刑台の下に咲いていた。 名を呼ばれる事も無く、ただ死に逝く者から“命”を貰う代わりに、死が迫る恐怖、世の無常への諦念、抑え切れぬ恨み……それらを慰めるように、ただ黄昏の空に似た紫の花を咲かせる。
花は自らの在り方に疑問を持つ事も無く、ただ其処で咲いていた。
時は流れる。 花は自らに与えられる“命”が、いつの間にか無くなっている事に気付いた。 (それが流行り病のせいである事を、花はその随分後に知った)
花は大いに戸惑った。
今まで与えられる事が当たり前だったもの、与えることが当然だったものがそっくりと無くなってしまったのだから。
雨が降り乾いたその身が潤っても、花は満たされなかった。 その雨もある時から無くなった。 (その年は酷い旱魃だった)]
(@121) 2014/11/06(Thu) 16時半頃
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/* え、妹治す方法? 聖水ぶっかければ治るんじゃない?(ぇ
(全吸血鬼と関わる無謀な試み)
(-284) 2014/11/06(Thu) 17時頃
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[花は枯れかけていた。 深まる夜闇の中忍び寄る死の足音に、彼らが聞いていたのはこれであったかと思い至った。
そして哀しくなった。
自分がこのような寂しく、物悲しい気持ちを慰められていたとは到底思えなかったから。 このままでは、そんな彼らから貰った命を此処で途絶えさせてしまうだろうから。
彼らのように泣き叫びたかった。 けれど、花には涙を流す事は出来なかった。 だから自分が出来る『叫び』を上げようとして――
ぱしゃり。
花は久方振りの“命”を浴びた。 夕焼けの空よりなお紅い水は生命に満ち溢れ、花の渇きを癒した]
(@122) 2014/11/06(Thu) 17時頃
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/* まあ単純に考えれば、血を吸われて変わったのなら血を飲ませれば治るんでないの、と。 ただこれも変わるって話もあった気がするから何とも……
(-285) 2014/11/06(Thu) 17時頃
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―廊下―
[外に出たときと同じ窓から、館に入った。使用人がいない以上、いつの間にか窓に鍵がかけられていたなんてこともない。 ここから出てきたのだからここから入った、というだけの行動である。単純なことだ。
大ホールは…どっちだろうな。そもそも道に迷ったんだったか。
[とりあえず、礼拝堂の扉があったのとは違う方向へと回廊を*歩き出した*。]
(264) 2014/11/06(Thu) 17時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 17時頃
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/* ざっと調べてきたけど治す方法はないっすね。 そもそも死者扱いだわ。
まあ精々グール化してるのを治して安らかに眠らせるぐらいかな、と。 ……これは触れない方がいいか。
(-286) 2014/11/06(Thu) 17時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 17時半頃
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/* ニコラス、ハワード、ペラジーの話を合わせると。
ニコラスに「お前が何を考えているのかわからない」と言った村人たちは、既に人間じゃなかったかもしれなくて。
ヴェスパタインが助けを求めて教会に駆け込んだことを知っていて。 あるいは(「ヴェスパタインの眷属」の眷属なら)、主の危機を聞かされていて。
ただの子供が、容赦なくそれを惨殺して滅ぼしたと告白するのを聞いて、二重の意味で恐れ慄いた…そんな真実もありえるのか。
(-287) 2014/11/06(Thu) 17時半頃
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/* ルクフェーレ=ルシフェル=明けの明星?
「己の夜明け(死?)を告げる者」とかそんなんかな? と邪推。
(-288) 2014/11/06(Thu) 17時半頃
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/* だとしたらスゴい愛だな、と思いつつ。 やっぱ吸血鬼って愛とかそういうの多いよね!!
で、実際に吸血シーン落としたから思ったけど。 吸血鬼が愛とかそういうの多いの、エロい()からじゃない?(
(-289) 2014/11/06(Thu) 17時半頃
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/* 色々と設定掻き混ぜてみてるけどしっくりこないなーと。
(-290) 2014/11/06(Thu) 17時半頃
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/* 見返したら灰がすごく恥ずかしいことに…… いやああああ
(-291) 2014/11/06(Thu) 17時半頃
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―廊下― [サイモンと一緒に歩いていると、いきなり目の前の窓から銀色が入ってきた>>264。]
あ……、
[見慣れた銀色に小さく声をあげ、そのまま固まった。 自分の恨むべき相手。友を殺した、その仇。 憎くて憎くて、意図せず睨み付けてしまう。] [どうかしたか、と隣にいたサイモンから声を掛けられハッとすると 何でもありません、と申し訳なさそうに首を横に振った。]
ニコラスさん、こんなところでどうしましたか?
[憎悪を何とか押さえ付け、表情筋を総動員して笑顔にするとそう問い掛けた。 しかし、憎悪とはそう簡単に隠せないもの。 相手に気付かれてしまっただろうか。]
(265) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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[突然の事に花は大層驚き、困惑した。 そんな花の前でどさりと、何か重いものが落ちる音が聞こえる。
意識を向ける。 それはどうやら“命”を失った残りのようで。 地に落ちた神聖な気配を帯びた銀色が、月の光を受けて冴え冴えと輝いていた。
そこへ落ちる黒い影。 意識を上へと向け直す。
其処に在るのは鮮烈な輝きを放つ紅玉の瞳。 月すら翳る真白き肌を持つ尊き方――]
(@123) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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『ノスフェラトゥ』
『真祖ノスフェラトゥ』
『夜闇を統べる方』
『夜の眷属達全ての主』
『尊く気高き夜の王』
(@124) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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/* 不味い、眠い……
(-292) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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/* 今の内にサイモンキリングしとくか…… てゆーか今昼だけど夜に……する!(
(-293) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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/* しかしペラジーも可哀想な子だよね。 (ナカノヒト的な意味で)自分の兄を殺さなければならないんだから。
全く、親の顔を見てみたいよ ※自分です
(-294) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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[“声”がささめく。 秘密にも満たないそれは、夜闇を生きる者達の常識]
『――のすふぇらとぅ、さま』
[掠れた声で、呼ぶ。 感謝を、崇敬を、畏怖を、忠誠を込めて。
翻る背中に、このまま置いていかれるのが堪らなく恐ろしくなって。
そうして花は、自らの意思で咲く場所を選んだのだった*]
(@125) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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―屋根―
[ 嬢ちゃんに手を貸して引っ張り上げてやれば、 酒瓶の無事を確認してほっと一息。 割れ物は大事に扱わなきゃな。
質問の応えが返れば、何処となく含みのあるようにも聞こえる言葉尻。>>254]
……だけど、 ? こんなに霧がかかってちゃあ、ご不満かい。
[ 屋根の上といえど、どんより立ち込めた霧に阻まれてそう遠くまでは見渡せないよう。 成り行きとは言え、もしも見晴らしの良さを求めてここへ来たのなら、あまり気晴らしにはならないかもしれない。
そういえば、と朝に聞いた言葉>>66を思い出して、
(もし霧も真祖サマの仕業なら、厄介な事をしてくれるなあ。 月見酒の相方が朧月限定になっちまうよ。)
なんて、少しズレた事を考えていたのは内緒。]
(266) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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―廊下―
[窓から離れ、歩き出そうとしてすぐに声を掛けられた(>>265)。 白いフードの姿の女性。ペラジーだ。そのすぐそばにはサイモンもいる。
『こんなところでどうしましたか?』とぎこちなく微笑む彼女からは、最初に会った時の警戒感とは比べ物にならないほどの張りつめた何かがあった。自分に向けられた黒い感情。]
いや、ちょっと。頭を冷やしてきたというか…違うな、 そう――腹をくくってきただけです。ペラジーさんこそ…
[何かあったんですか、と聞く気には。どうしてもなれそうになく。 それでも、憑き物が落ちたように笑いかけた。彼女とは対照的に。
それは彼女の目にはどう映るかなど、ぼくは知る由もなく。]
(267) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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/* ひっこぬかーれてー(ないけど) あなただけにーついてーゆくー♪
(-295) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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/* あれ…ペラジーってまさか吸… 今までの意味深な描写はまさか…
(-296) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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/* 眠くて頭が動かないけど、本日1dのうちにやること。 できればミルフィにジッパー見せて酒瓶何本か屋根に置いて自室に戻って寝たい。
(-297) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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[晴々とした笑顔>>267を闇を宿した目で見れば、にっこり笑って。]
……そうですか
[自分の気も知らずに笑っている男。それを見るだけで殺したくなる。 でも隣には第3者がいるし、迂闊に手を出すわけにはいかない。 ここに来てサイモンを誘ったことを後悔した。]
[此の者さえいなければ、今すぐ殺しに行くものを]
(268) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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[――生を受けたことさえ後悔する程、惨めな姿に変えてやるものを]
(-298) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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[でも今は我慢しなければ。そう思って隣を去ろうとした、が。]
「大ホールまで行くんだけどさ、一緒に行かない?」
[過ぎ去る直前、後ろで誘っている言葉が聞こえた。 ピタリと立ち止まり、余計なことを、と殺気を放つが本人は何処吹く風。 気付いていない?名の売れてる歴戦のハンターが気付いてないなんてことないだろ。 そんなことを思っていると、サイモンは此方を振り返りウィンクしてきた。
どうやら仲直りしろと言いたいらしい。 大きなお世話である。真顔になった。]
(269) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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/* おや、これはニコラス死亡フラグだろうか。
(-299) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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―昼:庭園→エントランス― [大ホールへと目指している最中に>>249を見掛ける 焦燥しているように見える少年に近寄る
「人が集まりそうな場所だと…」と、人の少ないエントランスに 小さく響く。]
トニー、どうかしたの?
[普段と変わらぬ柔らかな声音で、訊ねた。*]
(270) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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/* マーゴと芙蓉(本体)と全く接触できてない… あとショコラね。 お話してなければ、さっくりコロしそうだけどこのおっさん。 話してても襲われたら反撃するけども。
(-300) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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―回想/現在―
[意識は過去から今へ。
咲く場所を選んだ事に後悔はない。 自らやれる事を見つけ、それを生業として過ごす日々に遣り甲斐を感じてもいる。
ただ自分自身には何も求められていない事を認識する度に、どうしようもなく不安になるだけで。
同僚(ラディ)は、彼女だけの仕事を与えられた。 なら自分は、どうなのか。
自分は本当に、主の役に立っているのか]
(@126) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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(――もし、あの花>>29のようになれたなら)
[気紛れでも、戯れでもいい。 手ずから手折られ、傍に置かれたら。 直に枯れてしまう身だとしても。
――その一生は輝きに満ちるのではないだろうか**]
―回想終了/>>@87へ続く―
(@127) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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―大浴場近辺→廊下― [地図を眺めて考えている内に、もう、みんな行ってしまったらしい。 でもそのお陰で、次に行く場所は、2つくらいまで絞れた。]
きっと、隠し扉とかあって、その中の部屋に居るか、バラをどけると地下室への入り口とかあって、その下で眠ってるかのどっちかだと思う……!
そうと決まればまずは、隠し扉を探さなくっちゃ!
[…はそう意気込むと、廊下の壁を拳でコンコンと叩きながら、ゆっくりと進んでいった。]
(271) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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/* 眠すぎて灰ロール書く気力がない…
(-301) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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[先ほどの、どこか強張ったものとは違う、ペラジーの笑顔(>>268)。
殺気を信じていない彼が、そこに込められた真の意味に気付くことはない。 仮に気付いていたとしても。 …今の自分には、もはや逃げる必要も恐れる必要もないものだった。
どうしたところで逃げられないのだから。 残された道は、ハンターとして天命を受諾するのみ。だから、もはやどうでもいいのだ。
ペラジーの隣にいたサイモンが、彼女の口が弧を描く瞬間に、何故か驚くような仕草を見せた――ように見えた。一瞬だから気のせいだろうか。
大ホールまで一緒に行かないかという誘いは、ありがたく受ける。(>>269)]
ああ、ぼくも大ホールに向かうつもりだったから…途中で道に迷ってしまって。 …道に迷って外まで出たわけじゃないよ。それは野暮用で。 案内してもらえるとこっちも助かる。
[こっちだ、と廊下を歩き始めるサイモンの後をついて行こうとして。 真顔で立ちすくむペラジーは、一緒にホールへと向かうだろうか。]
(272) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 19時頃
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─ 夕方頃 ─
[そろそろ陽も落ちかけて夜を迎えようとするころ、ハワードは裏庭にある一本の大木の前に立っていた。 ここに至って何も起きることが無く──他の招待客達が騒いでいたことはあっただろうが、吸血鬼が動くことはなかった。 結局、屋敷の中を散策・物色するだけで一日を終えようとしている。 とはいっても彼らが本分は夜。何かが起きるとしてもこれからが本番ということになるのだろうが。]
……さて、ディナーの支度も何者かが勝手にやっていてくれると大変助かるのですが。
[目にも映らず、気配一つ微塵も感じさせない。存在を全く気取らせないまさに理想のサーヴァント。 ロード・ノスフェラトゥはいい使用人を抱えている。]
(273) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* お前らたまには時間遷移を考慮しとけよw
(-302) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* 調べているときに見つけた「クラリッサ・ハーロウ」も絡めたかったけれど、理解力が足りてないので微妙なニュアンスが違うかも。
http://antiquesanastasia.com...
クラリッサはご主人様から貰った名前だけど、 此処から取ってたらそれはそれで面白い。 けど時代背景やら何やらがずれる可能性がびれぞん?
まぁあれです。雰囲気で!よろ!
(-303) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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[霧の立ち込めた森、その洋館にあって閉鎖された空間。 何かが起きる予感に間違いはないはずだが未だ現れる気配一つない吸血鬼の王。 昂ぶった気を持て余しているのも確かではあった。
大木──ポプラのその幹に触れる。]
何かが宿っていますね。
[何か?それが何か詳しくは知らずとも闇の眷属であることには間違いはない。 可能性は低いだろうがこの木が結界の鍵ということもありうる。]
それに……不自然に伸びた老木は少々目障りですね。
(274) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* おいこらハワード氏やめろください
(-304) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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―エントランス→廊下―
[>>249と雑談でも交わしていると、既に陽が傾くような時間帯になっていた。
深い霧に覆われた館は、少し陽が傾くだけで暗い。 話しをして少しは落ち着きを取り戻しただろうか? >>249と共に大ホールへと目指していると>>267と共にいる>>0 ふたりと話している>>267を見掛ける]
こんなところでどうかしたの?
[落ちついた声で問い掛ける。 サイモンが「たまたま遭遇しただけさ」とあっけらかんと口にした。
「大ホールへと向かうつもりだが、行くか?」と誘われる]
ちょうど私たちも大ホールへと向かおうとしたところよ [ふと視線を巡らせれば>>269幾分、普段と違うような様子の少女。どことなく、今朝の女湯騒動時のときと似たような表情をしているような気がした[>>124]]*
(275) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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[左手は吸血鬼の腕に封され、右手は皮肉にも自らの武器に手の甲から壁に留められていた。
まるで磔じゃないか、吸血鬼の癖に。赤い液体とともにそう吐き捨てるのがやっと。奴の長い爪が手首に食い込んだ痛みに、顔を歪ませた。]
(嗚呼、死ぬんだ)
[死というものにそこまで近づいたのは初めてで。ふっと、頭に浮かんだ言葉は自分には到底似合わないものだった。一瞬浮かんだ未知のものへの恐怖に、身をよじらせると、
狩人から獲物に変わり果てた哀れな少女の右肩に、吸血鬼は牙を突き立てた。鋭い痛みが走り、手足が痺れ、意識が遠のいていく。その時幼き少女が感じたのは――]
(276) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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[なによりも甘美な――――――死の味だった]
[だのに。
死は、そのまま彼女取り込むことを拒み
獲物を仕留められなかった吸血鬼は消えない傷を遺して
朝日と共に、朽ち果てた。]
[それ以来、彼女は何かを探して回るようになった。ただ、それだけの話**]
(277) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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[どうやら目的地は同じ場所だった様だ>>272。 とすると、最終的には同じ空間にいることになったのか。そう思うと陰鬱な気持ちになってしまう。 最終的に同じなら今からでも後からでも同じだろうか。いや、同じなはずがない。
再びサイモンを睨み付けると、口笛を吹きそうな顔でそっぽを向いていた。]
…………わかりました、一緒に参りましょう
[少しどころか、分かりやすすぎるぐらいに棘の生えた声で承諾すると 歩き始めた。 後で覚えてろ、サイモン。]
(278) 2014/11/06(Thu) 19時頃
|
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[手で触れて感触を確かめると木を横に捉えて両脚を肩幅よりやや広く取る。 ゆっくりと腰を深く降ろし拳を作った右手をその大きく太い幹に添え左腕てを強く引き絞る。]
── Haaaaaaaa!
[息を深く吐きだし両目をカっと見開く。 その瞬間、右足が地面を強く踏みつけると幹に添えた拳からポプラの老木に強力な衝撃]
(279) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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―回想― [原因は、油断と慢心だった。
その吸血鬼の全てを調べあげていたという過信。そして、その上で、この程度ならと真正面から乗り込んだこと。どう考えても自分のミスでしかない。
気ついた時には、もう、罠に囚われた仔猫でしかなかった。]
(280) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 19時頃
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[それが放たれることはなかった。]
……今はやめておきましょう。
[構えを解くと今度はそっと優しくポプラの木に触れる。 主に仕える老木に何かシンパシーのような物を感じたか、闇の眷属を前に手心を加えるのはこの執事にしては珍しいことではあるのだが。]
さて、食事の準備に取り掛かるとしましょう。
(281) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/*>>279 なにしてくれやがってんのおおおお?!
(-305) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* >>277 首なしCO?
(-306) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/*>>281 焦った(つдと)びっくりした。
やめてよぅ、思わず泣きかけたよ
(-307) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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……マーゴ
[声>>275を聞けば、先程とは打って変わった笑顔でそちらを振り向いた。 本人の話によると、どうやら彼女らも大ホールへ向かうよう。]
じゃあ一緒に参りましょうよ
[そう声を掛けたのはサイモンとどちらが早かったか。 行くと言う言葉が聞こえればにっこりと笑顔を作る。
後ろの二人と一緒に移動するのが耐えられそうになかった女は正直助かった、と思った。]
(282) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* 子狼と首なしの差がわかりにくいな。 日替わり後ぐらいまでにはCOしてくれないと狼毒殺したら目もあてられないなw
(-308) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* 私、死ぬ(真顔
(-309) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* ぽかぽかあたっく! ふにゅー!!やらないとは思ってたけどひやひやするのっ!
にゃーん! ハワード氏のいぢわる!!!
でもそこが好き!(ごろごろごろごろごろ…/フェードアウト
(-310) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 19時半頃
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そんな事ないよ。 酒があって、イイ男がいて…不満なんて言ったらバチが当る。
[どこまで本気なのか、>>266の言葉には軽薄な笑みで返して。
ただ、やはり。
この霧の不気味さを気のせいと納得するには、悪意に満ちすぎていて。ハンターとしての素質だとか、能力とかではなく経験則に裏打ちされた…の嗅覚は確実に邪気を感じ取っていた]
ちょっと臭ぇな、って思っただけ。
暢気に酒が飲めるのも…今だけかもな。
[最後の呟きは相手に聞こえているかどうか。
この館から出られなくなっている事など…には知る由もないが、何か嫌な事が起こる予感だけは確実にあって。
せめて今だけは――。
…は月下の酒宴を楽しもうと屋根に腰を下ろした]
(283) 2014/11/06(Thu) 19時半頃
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/* 何か言ってはいけないことを口走りそうになったのでおっさん黙る。ウホッ。
(-311) 2014/11/06(Thu) 19時半頃
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[振り返った>>282は笑顔を見れば>>275の印象は 気のせいだったように思う。]
ええ、一緒に参りましょう。 ――トニーも。
[普段と変わらぬ穏やかな物腰で、4人と大ホールまでの短い道のりを同道することにした]
(284) 2014/11/06(Thu) 19時半頃
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―エントランス→―
[廊下の向こう大ホールに向かって足を踏み出そうとしたとき、 声がかけられる。>>270 慌てて振り向くと、黒い人影、マーゴさんだ。 良かった、人だ。 そんな安堵感に包まれる。]
マーゴさん!実は、帰ろうかなって、門の方に言ったら閉まってて、帰れなくなってるみたいなんです。 門を乗り越えてみても、戻ってきちゃって。
[息せき切って、説明する。「帰れない」ということは、彼女も承知していたようで、彼女の応えは落ち着いていた。 その様子を見れば少し安堵し、使用人や霧のことなどを話しながら、彼女と大ホールに向かうことになっただろう>>275]
(285) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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/* とりあえず、向こうもトニーを知ったら襲ってきそうだけど、多分>>279を知ってたら許さないだろうな〜
今回プロから何度かハワードさんと殺し合う図が浮かびます。 賞金稼ぎVS魔女(多分)なので吊も襲撃も梨で同士討ちになれますね!
(-312) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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[サイモンにこっそりと耳打ちされているところを ペラジーは目撃しただろうか。
「何か喧嘩中みたいだぞ」と言われ「こんな時だ、仲間割れは良くないだろう?」などと口にする。
どうやら、女同士で話を聞いて欲しい素振りのサイモンに柔和な笑みを浮かべ]
では、わたしと対等に立ち合ってくれる?
[交換条件を出せば、逆に「お前はそういうとこ治せ」と小言めいたことを言われ逃げるように少し距離を置かれる。
正直。マーゴ自身は協会で悪意は向けられなれており、やや鈍いところがあるためペラジーのニコラスへの憎悪には気づかぬままだ。]
(-313) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 20時頃
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[こんなところでどうかしたの、とまたもや声を掛けられる。 長く豊かな黒髪の女性――少女と呼ぶに呼べない雰囲気があった――マーゴ(>>275)。 …そしてもうひとり。たしかトニーと名乗っていた少年だ。]
ペラジーの纏う仄暗いなにかが薄れたことに、少しだけ安堵して(>>278>>282)。皆でともに大ホールへと向かうこととなった。
…なにに緊張を緩めたのかは、彼にはやはり、わからない。]
(286) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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[父の命を奪った、銀色の美しい吸血鬼。彼を憎んだことはない。
あるいは父は。見ようによっては。自らその命を擲ったのだ。少なくとも彼にはそう思えたし、そう信じていた。
あの吸血鬼の命を奪ったのは復讐心などという感情的な問題ではないと、彼は信じている。
信じていたからこそ。その先にあった裏切りに堪えられなかった。
あの日もそうして笑ったものだ。]
(-314) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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あら、嬉しいこと言ってくれるじゃねーの。
[ 嬢ちゃんの笑みへ返すのは遊び言葉。 調子付いて蜂蜜色の髪へとそろり手を伸ばせば届くか。]
……生きてりゃ。
[ その後の呟きは聞き取れたか聞き取れなかったか。 内容を頭へ浮かべようと試みる頃にはすっかり耳から消えていた。]
――…またこうして一緒に酒を呑むことも出来るさ。 だから、な?
[ 忘れてしまった返事の代わりに、 死ぬなよ。と冗談めかして口にした。
――そうそうお約束。 酒を取り出すために袖を捲り上げるのも忘れずに。]
(287) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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/* やばい、意識が飛びそうになる あと3時間なんだ、耐えろ俺。
(-315) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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/* さて戻った。 けどログ読みで時間かかりそうだな……。
(-316) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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―廊下→大ホール―
[笑顔を浮かべている>>282よりも、一言も発さない>>286が気に掛かった。]
…お邪魔だったかしら?
[ふふっ、と悪戯っぽく微笑めばどんな反応を返すだろう。
他愛のない雑談を交えながらもトニーの時と同じように 館の外へ出られないこと。――この霧は奇妙なことなど情報交換をしただろう。]
問題は、はっきりしているのに 見えないというのはもどかしいものね。
[意味深なことを呟きつつ、大ホールの大扉を開いた]
(288) 2014/11/06(Thu) 20時頃
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―回想・エントランスから廊下まで―
[>>285を見れば、少年が焦っている様子は見て取れた。 自分の知っていることは打ち明ける。
使用人達。深い霧。門扉の破壊を試みたこと>>213、一通り外庭の探索をしてみたことをもさらりと告げる>>250]
ここは外界とは切り離された、閉じた空間となっていると思った方が良さそうだわ。 協会との連絡用の携帯電話も繋がらないし。――と言ってもここに来て試したのはついさっきだから
元々繋がらなかったのかは定かではないけれど [思案顔で、まだ年端もない少年に淡々と述べた。]
(-317) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[横から小さな話し声が聞こえ、そちらを向くとマーゴとサイモンが話していたか。
少しだけ聞き耳を立てると、どうやら先程の件のことを話しているようで。
……聞かなかったことにしよう。 そう思った女はそっと視線を戻した。 何も言われなければ、会話に混ざるつもりなど毛頭ない。]
(-318) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[お邪魔だったかしら、というマーゴの言葉を受けて(>>288)自分がペラジーをじっと見つめていたことに気がついた。
間が抜けた声を上げつつ彼女の顔を見ると、微笑みにはこちらをからかうような色が見て取れて、むにゃむにゃとよくわからない返事をした。 何が言いたいのか自分でもわからなかった。
もうすぐ、夜が来る。 彼女の呟きは、ホールの扉が軋む音にまぎれて自分にはほとんど聞こえなかった。]
(289) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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/* ビッチとは…(震え
フランクさん萌えぇぇぇ!! どうしてくれるんですか…ミルフィがビッチの名を返上してしまうじゃないですか…
あ、これが本気のアレとか言う奴ですか。
しかし…純愛インモラルに準じるならば…
「あたしに似合わない恋は 秘めておくさ ずっと 千代に八千代に」
ですな…
(-319) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[悪戯っこの様な笑み>>288には、はぁ?と心底理解ができなそうな顔をした。 邪魔どころかいてくれないと困るのだが。 ――確かにある意味邪魔だが。
一言も発さない仇>>286にはチラリとも視線を寄越さずに、そんなことを考えた。]
やはりですか……
[情報を渡されれば、先程自分も見てきたのだと深刻そうな顔をして此方からも情報を提供する。 そうこうしている内に大ホールに着いたか。]
(290) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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―廊下―
[マーゴさんと連れ立って歩く。少し落ち着いてみると、彼女に対してはよく知らないことに気付く。 ただ、さっき、注意をおろそかにしていたし、害意がなかったのもあるだろうが、彼女の気配は近づかれるまで気づかなかった。
(ちょっと、怖い、かな。でも礼儀正しいし、悪い人には見えないけど。)
そんな彼女と歩いていくと。眼の前に、廊下で話しあう3人の姿。 サイモンさんが目に飛び込んで来れば、少しだけ警戒のレベルが上がる。
(何を、話して?)
そっと空気を探る。ペラジーは少し険を纏った雰囲気>>278で、ニコラスさんはいまいち掴めない>>272。そして少し何かを企んでいるかのようなサイモンさんの空気>>269を感じ、彼を少し注視したまま、マーゴさんに続いて3人に元気に挨拶しただろう。]
(291) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[あっさりとサイモンの申し入れは却下した。 そもそも仲裁など間に入るような性分でも無い。当人に頼まれれば多少は考えるけれど、ややお節介な手練れのハンターに肩を竦めた]
ペラジーは、何か…新たな収獲はあった? 使用人達。深い霧。門扉の破壊を試みたこと>>213、一通り外庭の探索をしてみたことをもさらりと告げる>>250]
ここは外界とは切り離された、閉じた空間となっていると思った方が良さそうだわ。 協会との連絡用の携帯電話も繋がらないし。――と言ってもここに来て試したのはついさっきだから
元々繋がらなかったのかは定かではないけれど [困ったわ、と小首を傾げる様子は、まるで明日の天気を気にする程度にしか見えなかっただろう。]
(-320) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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――回想・自室に戻る前――
[ふらふらと立ち去る前、だう〜っとなって蹲る頭上から>>256と聞こえてきて、反射的に、それでいてぐわっという勢いでショコラを見て]
いやいやいやいや!? 変態さんじゃなくて、日本じゃ裸の付き合いとお酒の付き合いが、相手を知る一番の方法って言われてるのさ!
[完全に独断と偏見でしかない、間違いまくった情報を、ショコラに吹き込んだ。 まぁそれはともかく]
とりあえず、みんな行っちゃったし、あたしも少し館見て部屋に戻るね。 あ、部屋番号は二階の255だから、なにかあったら来てね。
[そう彼女に伝え、ウインクしてから歩き去ったのだった]
(292) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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―自室― [昔のこと>>280>>276>>277を思い出しつつ、蛇口を右に捻ると、溜息をついた。]
(こんなこと――まぁ、他の奴らには言えないけどさ)
[白い目で見られる、で済むはずがないだろう。別に浮く分にはいいんだけども、そう簡単に言いふらすようなものでもない。
数少ない彼女の自身の“秘密”――彼女の“探し物”の正体は、]
……あー。マーゴには話しちゃったっけ。
[時々、勢いで口が滑るのは癖――なのと、彼女の素性を知って、どうしても言いたくなってしまった。その時、彼女はどんな顔をして見せただろうか。]
(293) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 20時半頃
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――――アタシのことを、“殺してくれる”吸血鬼
[探し物の内容を問われ、口をついてでた言葉。秘密だからね、と人差し指をいたずらっぽく唇にあてた彼女を、“吸血鬼殺しの娘”はどんな目で見てたのか]
(-321) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[タオルに身をくるませながら、まったくアタシってばおしゃべり、と自嘲気味につぶやいた。部屋を見渡すとまたニュイの姿が見当たらない。……あの子ったら。この屋敷、そんなに気に入ったのかな。]
ならまぁ、アタシ一人で調べますか。
[物思いに耽っていたせいか、どうやら時間はかなりたってしまたようで。結局朝ごはん食べ損ねたなぁ、とか。部屋の冷蔵庫になんでフルーツ入ってたんだろとか。――――使用人はどこへ消えたんだろうとか。]
ま、こういう時は情報収集。これアタシの基本。
[不安になるなんて。らしくないぞブランシュフルール。そう言い聞かせながら、普段着を身にまとうと大ホールへ足を進めた。]
(294) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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―大ホール―
[大ホールには案の定とも言うべき老紳士がまるで来ることを知っていたかのように佇んでいた テーブルには昨日と遜色のない、和洋折衷の料理が並んである。]
バトラー・ハワード・・・
[やや呆れたような声になったのには気づかれただろうか。]
あなたは夕食まで用意していらっしゃるの?
(295) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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私も外へ出ようとしたのですが…… 門の上を通った筈なのに戻ってしまうんですよね 念のため屋敷の隅々を探しましたが、使用人さん達は見付かりませんでした
[此方からも知っている情報の一部を流す。]
外界からの隔離、ですか…… 真祖は何を考えているのか……
[ただの世間話のように話すマーゴとは反対に、到って真剣な表情。 自分は心配性だから、こういう風な行動をするのはいつも通り、なはず。]
(-322) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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/* ハワード>普通に大ホールに居る想像しか出来ませんでした…
これ実は助かる。 居場所の確定が成されない=どこにいたか後付でいいように設定できる だからね。
(-323) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[打ち明けられたのは何時の頃だったろうか? 協会に”監視”されるようになりつつも、自由奔放にヴァンパイア狩りをしていた時の――いつか、だったように思う。]
[その折、手にしていた槍をくるくると廻しながら]
”吸血鬼”で無ければいけないの?
[黒眼が黒曜石のように煌めいた。]
(-324) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[相手の手が自分に伸びるのが見えれば、好きにさせておく。
気に入らない相手には髪の毛一本ですら触らせないような気の強い女ではあったが、目の前の男にはそれなり気を許してはいた。
昨日酌み交わしたからか、他に理由が出来たかは定かではないが]
―あ、当たり前でしょ?死ぬわけないし!私より強い男探してるくらいなんだからさ!
[死ぬな、と言う冗談めいた言葉に一瞬どきりとして。
それを誤魔化すように顔を背け、
早くお酒!
と急かせば少し赤くなっているであろう自身の顔色に気付かれる事もないだろうか。
少なくとも今は動揺で本来の目的―四次元ポケットの確認については脳内から吹き飛んでいた。落ち着けば思い出すかも知れないが]
(296) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[大ホールを望む階段上の二階エントランスから、彼女はその場にいる全員を見下ろしていた。 そこには朝方まで見せていたちょーハイテンションで、おっさん染みたことを口走っていた女性ではなく、誰が誰なのか内心に抱えているものを見通すかの如く、瞳の奥に青白い光を称えていた]
……さって、消えた使用人、集められたハンター。そしてホストのノスフェラトゥ。 これでなにかないって方がおかしいよね]
(297) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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[うん。これでただのパーティーでしたーとか言うなら、本気で師匠から鞍替えすぞ☆ ……まあ無理なのは知ってる。 そんなことしたら、髪の毛の一本まで消滅しつくすまで追いかけてくるだろう。もっとも、彼女も冗談ではあるが]
さて、それなりの接点を設けられたのはベラジー、マーゴ、ショコラ。ホレーショーとトニーもそれなりかな? まだ判断しにくいのはフランク、ミルフィ、ハワード、ニコライ。まだ一言も言葉を交わしていないのは芙蓉か。
ならば第一優先は芙蓉だろう。
そう決めて、踵を返した。 ふかふかの絨毯は、足音を全て吸収して、踵の音すら響かない。 その中をゆっくりと進み、そして足を止めた。
窓の先、霧が立ち込めていた。 どこまでも人を吸い込み殺す、まるで血に飢えた獣の顎にも見えるそれは、幾度と無く師匠と飛び込み、霧が誘った人々の血で全身を濡らした姿で戻る。 それが彼女の日常で、これからも続く日常だ。
少なくても、この館を無事で出られたら。だけど、ね。
心の中でごちて、自室へと戻った]
(298) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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そう。わたしが外を。ペラジーが屋敷を見て回っているとしたら ほぼお手上げね。
[小さく肩を竦めた。真剣な表情のペラジーを見る。 ――確か、相棒がいると言っていたのをふと思いだす]
帰りたい? [当然のことであろう、そんな言葉を口にする]
ロード・ノスフェラトゥの考えなど知れる筈もないけれど…
そろそろ雲隠れもお終いにして貰うしかないのかしらね [気は進まないけれど、と。嘆息をした。]
(-325) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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―回想 エントランス→廊下―
[情報を提供されれば、自分も昨日教えてもらった庭園の構造>>0:318を自分で歩いた分も合わせて、教え合う。 地下室>>138については秘するだろうけど、館の隅の方も調べたけど使用人は隠れていなかった、くらいには話すだろう。
閉じた空間、その言葉に頷いて]
お客さんだけ、館ごと飛んできちゃったみたい。
[などと、その意味も考えないまま感想を述べる。
携帯電話がつながらないことに対しては、少し間を空けて、 お母さんの「魔法」の機械でもだめなのか。と納得する。 外から助けてもらおうという考えはないようだ。]
(-326) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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/* ( ゚д゚)ハッ!
(-327) 2014/11/06(Thu) 20時半頃
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/* 嬢ちゃんが、デレた!?
>>297>>298 ふぁっ!?
(-328) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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/* ミルフィちょろすぎワロタw
(-329) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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―廊下→?― [コンコン、と廊下の壁を叩き、数歩進み、再び壁を叩く。それを繰り返しながら進むも、中々期待したような収穫は得られなかった。]
んー、何か違うのかなぁ……。探し方? 探す場所?
っていうか、隠し扉が見つかったとして、勝手に入るのってどうなんだろう。私、人として……。
う、ううん、吸血鬼にプライバシーなんて無いもんね! ヴァニラちゃんのこともあるし、とりあえず発見次第家捜しだ! おーっ!
[と、意気込んで拳を上げたところで、ガコン、という音と共に床が抜ける。]
ふぁっ!?
[咄嗟のことで着地がままならず、一階分抜けた床にしりもちをついた。落ちて来た天井を見上げると、穴が空いたというよりは、どんでんがえしのような仕掛けだったらしい。既に穴は塞がっている。]
こ、これはもしや……隠し通路、発見っ!?
[逸る心を抑えて、暗い中を先に進む。 夕飯までには戻らなきゃ、と思いながら。]
(299) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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―回想 エントランス→廊下― 「お客さんだけ、館ごと飛んできちゃったみたい」
ええ。何だかそんな感じね。 [しばし、思案するように間を空ける。くるり、と日傘をまわしつつ歩く動作はあくまでもゆったりしており]
トニーは、帰りたいのね?
[母親というものはどういった存在だろう。――少し聞いてみたくなったが。 今、それを訊ねるのはさすがに忍びなく]
問題は。 こんなことを出来るであろう”方”は、ひとりぐらいということね
[小さく、呟いた独白じみた声は少年に届いた*だろうか*]
(-330) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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/* かあさん設定では能力でGPSに使えそうな衛星電波装置を必要な場所に転移させて手元のIpadを高性能レーダーにするー
とかチートなことやってるから魔法の機械で大体あってる。 重火器空間にばら撒いて一斉砲火する時のスイッチにもしてるしさながら魔法の杖。割と現実に出来そうなのが怖い。
お母さん周りだと割と色々思いついているけどトニー君に直接関係ないし時間が足りないので多分エピか墓下にてかな〜
ちなみに現在同時に教会のハンターと交戦中の模様。
(-331) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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/* 何処に行くんだい?ショコラw (ついサイモン口調)
(-332) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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[癖になっている、音も無く扉を閉めて自室に入る。 後ろ手に鍵を閉め、大股で背負ってきた荷物まで歩み寄ると、ベッドに座りながら持ち上げて、自重と荷物の重みを重量区に任せると、ベッドのスプリングが軋んだ]
ふんふふふんふ〜ん♪
[鼻歌を歌いながら、荷物の中身をぶちまける。
狩りをするなら、ウルドかな? いやいやスクルドのほうが適任かもしれない。ベルダンディだと性格が大人しいから、最後に躊躇しちゃうかな?
リュックから出てきたのは、金髪の三体の人形だ。 ウルドと呼ばれた人形は、少し垂れ目で微笑みを浮かべた容姿なのだが、体は所謂魔女ルックだ。 スクルドはへの字に口を曲げた、剣を持った勇ましい佇まいだ。 大してベルダンディは完全におっとり顔。ニコニコと見ている者を穏やかにさせる表情と、白いシスター服に身を包んでいる。
三体を順々に手にして、あれやこれやと唸ってから、結論が出なかったので、大きく肩を落としてため息をついた。 そのまま視線を窓の外に放り投げた。
霧の薄暗さの他に、群青色に変わった空の色が混じり、一層濃さを増した風景がそこに広がっていた]
(300) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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……意外、つっかかられるかと思ってた。
[一瞬きょとんとした表情が、これは面白い、とばかりの笑みに変わった。この時だ確か。彼女を情報収集源ではなく“友人”として見始めたのは]
理由はあるよ?
どんな動物を狩ったときよりも、どんな化け物を相手したときよりも、人間に手をかけたときよりも、ずっと奴らはアタシを愉しませてくれるし、それに何より――
(-333) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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――――――“愛してるから”
[色気すらこもる、うっとりとした声色で囁く。]
奴らを知るだけじゃなくて、理解するために“殺して”“殺されたい”ぐらいには、愛してる。
[何も不思議なことじゃないよ。そう言った彼女の目には、確かに狂気が写っていた。]
(-334) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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―大ホール― [大ホールの中に入るや否や、マーゴが声を上げる>>295。 何だろうと思って机を見ると、そこには豪華な料理が。]
…………すごい
[つい溢してしまった。]
(301) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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[手際よくテーブルに食器を並べディナーの準備を進める。案の定、料理は用意されていた。 あと腹を空かせたハンターたちが食事を求めてやってくるのを待つだけだったが、主以外への給仕などここに来るまではもう何年とやっていない。 それが少し懐かしくもあり楽しんでいる部分は否定できない]
これはマーゴ様、お食事の用意は出来ていますので、お好きな席にお座りください。
[まるでマーゴの執事であるかのような振る舞いで出迎える。 夕食についての問いかけ>>295には正直に否定する。]
いえ、料理は私が用意したものでは御座いません。
(302) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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/* あぶねー 料理の準備はまだ的なログ投下したらなんか見えた
(-335) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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―?→花園?― [鼻歌を歌いながら、暗い道を歩いていく。風が吹いてくる方向に進んでいるのだから、こっちに出口があると考えて間違いないのだろう。]
い〜ざす〜す〜め〜や〜、キッチーン♪
[……こんな歌を歌っていたら、無性にコロッケが食べたくなって来た。ハワードさんにお願いしたら作って貰えるだろうか。]
[歩いてどのくらい経っただろう。道の終わりが見えてきた。 そこを抜けると……、]
わぁ……!
[地下の長いトンネルを抜けると、そこは、花園でした。]
(303) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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―回想 エントランス→廊下―
[帰りたいのねと言われれば、相手の機微も過去も考えることなく、 精一杯に]
うん!
[と頷く。その表情は不安の色が伺えるものの、ある種吹っ切れたような一面も見えたかもしれない。
こんなことができる方は、一人ぐらいということね。
その声は音のみとして耳に入ってきて、]
館の主様だね。
[相手への不信感も嫌悪感も感じない、無垢な声で返す。
ノスフェラトゥ、その存在に対してはまだ、 信頼できるように感じた使用人達の、群れ長としてしか意識していないようだ。]
(-336) 2014/11/06(Thu) 21時頃
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その時のことは鮮明に覚えている。 関係性が変わった瞬間があるとすれば、きっとこの時だろう。
普段と変わらず、素直に訊ねただけだったが。]
――――――“愛してるから”
[年にはそぐわない艶めいた声音が耳朶を震わせる。ひどく心地良い響きであった。]
[殺して 殺されたい。 ”いとしいものに殺されたかった”――殺めた養父が脳裏に甦る]
わたしは強いひとと命を賭けて、殺し合いを出来るなら吸血鬼であろうが何であろうが気にしないけれど。 そこはこだわり、というものかしら?
[軽やかな声音で的のずれた疑問を口にする。幾分、楽しげに。 芙蓉の狂気は、ごく当たり前のように。幼い頃から傍にあったもので。 それを”狂気”とすら思わないほどには、無垢なままの歪んだ狂気を内包している。]
(-337) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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―廊下―
[少し前を歩くふたり>>288>>290の情報交換は聞き役に留まった。外に出たものの試しはしなかったが、やはり「そういうこと」なのだと何の感慨もなく思ったのみだ。
マーゴにからかわれたこともあり、自分でも何を探しているかもわからぬまま視線を彷徨わせていたら、目が合った。暗闇を見通すような瞳だ。
トニーという少年の双眸は、今は向けられていないペラジーのそれとは違い肺腑を抉らんとするような鋭利さはなかったが、どこかこちらの内側を見詰めているような不思議な光があった。
幼さゆえの純真さとは、また違ったものだろうか。
その視線は、今はずっとサイモンに注がれて(>>291)。
歴戦のハンター。気さくで、面倒見のいい人とマーゴに評された人物である彼にもやはり闇と呼べるものはあるのだろうかと、そんなことを考えながら。
銀の靴が、大ホールの床を踏んだ。]
(304) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[ 伸ばした手が伝えるのは柔らかい金糸の感触。 てっきり叩き落されてもおかしくはないと思っていただけに、少し意外だった。 そのまま拒む手がなければ何度か梳いてもみようか。]
そりゃあ結構。 ――…もし、
[ >>296背けられた顔へと言いかけた言葉は途中で止まる。 続きは何やら相手の耳元へと顔を寄せ、ぽつと。]
約束はこれでいいかな?お嬢様?
[ 一瞬後には、何事もなかったかのように、 顕にした腕に無数に引かれた線を示してみせた。 裂け目の一つからずるりと取り出すのは、林檎酒。
愉しく呑む為の秘訣。まずは軽い酒から、ってね。]
(305) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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本当に困ったら、おっさんを呼ぶといい。 おっさんに出来ることなら、力になろうじゃないの。
……酒運びに付き合ってもらった、礼さ。
(-338) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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環境が。――育ちがひとをつくるのならば。 私は紛れもなく”吸血鬼”だけれど。
お眼鏡には適わないかしら?
[そんなことさえ、柔らかに提案した時。芙蓉はどんな反応しただろうか]
(-339) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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―墓地→館― [咲き誇る花を見ながら進んで、気づいた。ここは……墓地だ。 花に埋もれるように、いくつか、点々と墓石があった。]
……吸血鬼も、お墓、作るの……。
[思い出すのは、妹と共に、両親の墓を作ったときの記憶。 これを作った吸血鬼は、どんな気持ちでこれを作ったんだろう? この石の下には、どんな人が、眠っているんだろう?]
[後で食べようと思ってポケットに入れてあったクッキーを数枚ずつ墓石の上に載せ、館に戻るべく歩き出した。]
[霧の外までは来ていないらしいが、それでも、遠くに見える館にうっすら霧がかかっている。遠くまで、来てしまったものだ。]
(306) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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―大ホール―
[着いた大ホール、誰かと情報を共有するという目的は既に果たしてしまったので、目的地というわけではなかったが、誰かと行動することで、安心できている自分がいた。]
ぐぎゅるる…
[夕飯を前にして>>295、ついおなかの音が鳴る。
そういえばお昼食べてなかったっけ。すっかり忘れてたや
ご飯の前にはハワードさん>>302 皆を引っ張ってきたマーゴさんへの振る舞いは、洗練されていて絵になっていた。]
ボクも食べていいのかな?
[`帰るつもり'であった少年はその負い目からか、彼にそんな質問を。 料理の作り手に関しては気にはならず、でもハワードさんの作った朝食も美味しかったなぁ、と言ったことを考えているだろうか。]
(307) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[>>302まるで、自身の執事であるかのような振る舞いに有り難うと小さく返し。 誘われるままに、黒いワンピースを整えて優雅な所作で椅子につく]
[用意されている白いナプキンを手に取りつつ>>302を聞けば]
では、どなたが用意したの?
[当然の疑問を口にした。]
(308) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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トニー様、どうぞおかけください。 すぐにお持ち致します。
[人の良さそうな笑顔で椅子を引きトニーを迎える。 他にも食事を求める者がいたなら同様に席につくよう勧めて給仕を始めるだろう]
(309) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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……そうそう、おっさんのことは「おっさん」って呼んでくれりゃあイイよ。
[ 次いで、促すのは呼称の訂正。 名前を名乗る気は……あまり無い。
再度名前を求められるなら名乗るのも吝かでないけれど、 勿論、呼称が改まるならそれに越したことはない。]
(310) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* >>309 絶対このおっさん人がいいなんて有り得ねえ。 ダーリンの恨みは忘れてねえぞこの!
(-340) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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―大ホール― も、戻ってきたぁ……!
[先程の場所からここまで、思っていたほど遠くもなかったが、往復だと結構な距離を歩いてしまったのは事実だった。 屋敷に戻るやいなや、美味しそうな香りにつられて、大ホールまで足を運んでしまった。そこで、見たことの無い金髪の青年>>304を見つけた。]
わ、はじめましてですよね? ショコラ・アルフォートです。不審者じゃありません。
[そんな、言葉だけ聞くと不審な自己紹介をして、ぺこりと小さく頭を下げた。]
(311) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* 夜明けまでにどこまで進められるか…
適当にミルフィと別れたとかそういうことにはできそう。
しかしこのおっさん全く食事しない()
(-341) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[>>302がまるで自身の執事のような振る舞いをしていたことに はっとした。
正直。この老紳士。――昔、養い親と共に暮らしていた使用人を彷彿とさせて昔の癖でそんな風に振る舞ってしまう。
内心で頭を抱えた。
この昼行灯のごとき老紳士の手中で転がされているような錯覚が起きてやや憮然とする こほん、と咳払い一つで取り直した。]
(312) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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さあ、存じませんが使用人のどなたかではないでしょうか。 先ほど味を見させて頂きましたが中々のもので御座いましたよ。
[給仕の手は休めずにそんな曖昧な回答をする。 実際何者が用意したかなどハワードが知る由もないが、まさかノスフェラトゥ自らが調理しているなどとは想像したくないものだ。]
どうぞ。
[手際よく料理をマーゴの前に並べる]
(313) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* >>313 酒の肴くらいは用意してると見た
(-342) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[>>313手際よく料理を並べられれば] 食事に合ったワインはいただける?
[ごく自然に催促をした。 協会に身を置いてからは上客のように接されたことなどなく。 幼い頃に身についた、立ち居振る舞いは今更すぐには直りようもない。
自然。諦めの息を吐いた。 館を出るまでの辛抱。と、自らを奮い立たせるようにして]
バトラー・ハワード。 ……肝心の人物は見つかったの? [ごく、柔らかに問い掛けた]
(314) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* このおっさん死にそう(こなみかん
(-343) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* すげー大ホールに行きたくないんだけど(多角め…) 他の場所にほとんど人がいないというなにか。
とりあえず風呂行くか。(リアルな話)
(-344) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[男が更に触れる気があるのならば拒む理由もなく。
囁かれた言葉には少し安堵したように微笑んで]
…そうだな。アンタなら頼めそうだし、頼みたいと思うよ。私も。
[まるで具体的にもう頼む事があるかのような口ぶりで。
そして何事もなく振る舞う相手に合わせて、視線を男の腕に向けて。 目に飛び込んだ光景はとても奇怪なものだったが、より一層好奇心をそそられた。
触ってみたい、などと更に踏み込んだとしたら彼はどうするのだろう]
(315) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[呆気にとられたような表情を再度浮かべて、また笑った。]
アハハッ あー、アンタ面白いわ、聞いてた以上に。
[心底面白くてしょうがない、という具合にひとしきり笑ってみせると、その余韻を残したまま、冗談めかして言った。]
言い忘れてた。アタシは人間だってちゃんと“愛してる”
ただ――より自分からかけはなれたものを知りたいと思うのは、人間の習性ってやつだろうよ。
[結論はぼかした言葉に彼女は納得しただろうか――だってあんな素敵なの、他の人には教えたくないもの。
あの感覚は吸血鬼だからこそもたされたものだと。彼女のその思い込みは今でも消えてはいなかった。]
(-345) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[部屋の外から美味しそうな匂い漂ってきて、彼女は鼻をひくつかせた。 そういえば朝もハワードが朝食を作っていた。 これも彼が作ったのだろうか。
彼女は三体の人形をベッドにおいて、また音も無く廊下へ滑り出ると、周囲に気を配りながら、進んでいく。 その姿を誰かに見られたかもしれないが、それよりも今は匂いの元を辿って、周囲の人間観察と]
……実は昨日からなにも食べてないからお腹空いたのよね。
(316) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* 秘話にはこんな使い方もあるんですねぇ。
中の人がフランク萌えするからやめて!!
(-346) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[師匠と一週間砂漠で彷徨ったときはもっと地獄だった。 しかも、やっとの思いで見つけたのは、蠍一匹とか。もう人類の最後の一人になるまで生き残る自信がついたものだ。
や、多分、師匠のほうがもっと生き延びると思うけど。
がっはっは! と高笑いしながら原始人になっている姿を想像するだけで、似合いすぎて、あーという感想しか浮かばないのがある意味すごい。
そんなことを考えながら、結局のところ心の天秤は目的より食欲に傾いて、途中からスキップして廊下を行って]
おっなかすいたー!
[満面の笑みで、大ホールに突入した]
(317) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* その場その場で設定考えるから、そろそろ破綻しかけてるなー。
(-347) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* 死んでくれとか言われたらさすがにお断りしたい>頼みごと
(-348) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* あ、ウザさはチームバチスタでいうアクティブフェイスに当たるかな?
(-349) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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/* ちなみに、おっさんに頼みたいのは
吸血鬼になった場合に自分を殺す事です。
弟は探したい。が、人外になった自分の姿は見せたくないので死を選びます。
(-350) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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―大ホール―
[用意された豪勢な食事を目の当たりにして。 …そういえば、朝から何も食べていないことを思い出した。
もっとも、自分はこれでも風来坊である。食べるものにありつけないことも多かったし、空腹には慣れもあった。仕舞に朝は昨日の酒が抜けていなかったせいで食欲もなかったので、すっかり忘れていた。]
[老紳士から席を勧められれば、その椅子に腰かけてテーブルに着く(>>309)。]
…あなたが作ったものではない?
[マーゴへの返答には小さく怪訝の声を上げて。(>>302>>313) 消えた使用人が戻ってきたのかとホールを見回すがそれらしい姿もに当たらない。]
(318) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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[代わりに、少女の姿を見つけた。ここが真祖の館で無かったら不審者かはともかく迷子かとは思ったことだろう(>>311)。]
ああ、はじめまして。ぼくはニコラス。ニコラス・カリタスだよ。 …きみも食べるかい。
[自己紹介しつつ、隣に招いた。席が決まっているかもしれないとは、言ってから気付いた。]
(319) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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ありがとう!
[ハワードさん>>309の言葉に料理を勧められれば、素直にその席に座る。眼の前に料理の匂いがあれば、気分も上がろうというものだ。
そうはいっても今日は昨日のような晩餐会ではなく、その場の皆が席に着くまで行儀よくちょこんと座っているはずだ。 ちらと、サイモンさんを少し気にしながらも。
>>311ショコラさんを目にすれば目を輝かせ、自己紹介が終われば、]
こんばんは、ショコラちゃん。 何か面白いもの、見つけた?
[そんな感じで声をかけただろう。]
(320) 2014/11/06(Thu) 21時半頃
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心得て御座います。
[オーダー>>314を受ける同時にグラスにワインが注がれる。]
ワインは専門外で御座いますので御口に合いますかどうか。
[自分も主もアルコールの類はほとんど口にしない。 またウェルナー家への来客自体が稀でありましてやディナーを共にするなど皆無に等しく、故にウェルナー邸にはソムリエはおろかワインセラーすら置いていなかった]
はて?肝心の人物とは?
[ワインを注ぎ終えグラスをマーゴの前へと進めると質問にはとぼけてみせた]
(321) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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いや。名前教えて。
[相手の申し出>>310には即答で拒否を。 名前を知ると言う行為は、相手と関係を築く事だ。
それはただの知人だったり、コネだったり。
少なくとも…は呼称に少なからずこだわりを持っている。
適当な呼び名でもニックネームでもなく、ちゃんとした呼び名を知りたいと思う程度には男との距離が近くなっているのだろう]
(322) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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[着席を促されれば>>302適当な席へ]
……ハワードさんではない? でも、屋敷の中は誰もいませんでしたよ……?
[見付けられていないだけ?それとも……。 恐る恐るといった調子で料理に手を付け、口に運び、一口。]
……おいしい
[いたって普通の料理だった。]
(323) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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―大ホール― はい! 勿論食べます! こんな美味しそうなもの食べ逃したら、後悔してもし切れません!
[…は>>319を聞くと、その青年、ニコラスの隣の椅子を引いて座った。いつも抱えている本は、膝の上に置かれている。]
ニコラスさんもハンターさんなんですか?
[ここに居るからにはそうなのだろうと思いつつ、会話のきっかけを探し、そんな当たり前の質問をした。]
(324) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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/* 酒飲まないって言えたな ないすマーゴ
(-351) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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[心の底から愉快そうに笑う芙蓉を見ればつられたように、微笑んで] わたしは割と世間知らずのようだけど。 あなたも相当変わっていると思うわ。
[くすくす、と小さく、無防備に笑いかける。]
わたしは下手をすれば人間の方がわからないけれど。 そんなに知りたいとは思わないけれど……知的好奇心が足りないのかしらね。
[あまり――というかほとんど他者に興味が無い。
いとしい相手と幾度も血で血を拭うような死闘を繰り広げた彼女にとって、誰かと関わるのは命を賭けている時のみであった。
けれど、芙蓉と話している時。確かに彼女は楽しかった。]
(-352) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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――あなたを殺せるであろう吸血鬼を見つけても、わたしは力になれないけれど。
[だって、と小さく悪戯っぽく目を細めて]
そんなひといたら。わたしが、殺しあいたいもの [深窓の令嬢のような微笑を浮かべて、そう口にしたものだった。]
(-353) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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[使用人が誰も見つからなかったことは他が聞いてくれているだろう
>>321ぼかすような、とぼけるような振りをする老紳士に 食事の折に少し邪魔になった長い黒髪をふわりと背に流しつつ]
ロード・ノスフェラトゥよ。
[置かれたワイングラスを、片手で揺らし匂いを嗅ぐ。こくり、と一口嚥下させ]
あなた程の方が探していないとは思えないけれど? [端的に訊ねた。]
(325) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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―大ホール―
[話がひと段落したとき、サイモンさんにそっと話しかける。]
ね、今日は何をしようとしてたの?
[その言葉には警戒と若干のとげが含まれていたかもしれない そして、それは二つの意味 一つは先ほどニコラスとペラジーを前に企んでいたことは? もう一つは、朝方、庭園で行っていたことは?]
声を潜めたその声には、こう応えがあった。
「吸血鬼を探していたのさ。狩る為にね。」
(-354) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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[ショコラの率直な質問には、朗らかに笑って(>>324)。 昨日までならば、また違った反応をしたかもしれなかったが。]
そうだよ。真祖ノスフェラトゥに招かれたうちのひとりだ。 他の人たちほど、ハンターではないけどね。 ここには来ることの叶わない、父さんの代わりに。
[そんな言い方をしつつ、目の前の料理に手を伸ばす。料理の出所は気になるが、毒見はハワードがしてくれているらしかったので意識から追いやった。
ハワードが嘘をついてまで、ここにいる者たちに毒見をさせようとしているなら別の話だが。そんな冗談を考えられるようになるくらいには、腹をくくった意味があった。]
(326) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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[>>323の疑念はもっともだった。 ちらりと>>320を一瞥するが、隠すことでもないだろう]
トニーも屋敷内や外を探して、わたしは主に外を探索したけれど 誰もいなかったわ。
何より。ここの使用人達が、女性専用の浴場に男性を立ち入れるのを許すとは思えない、とわたしは思うの
[食前酒を飲み終え、ごくさりげなく前菜に手を出しながら口にする 少し落ち着いたところでようやく>>311>>317に柔らかに目を向ける]
ジリヤと、ショコラもこんばんは。
(327) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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―大ホール― […は何の警戒もなく、ぱくぱくと自分の取り分の食事を口に入れては、おいしい、おいしいと言っている。 そして口に放り込んだ大き目のパンの欠片を飲み込むと、ニコラスの言葉>>326に驚いたように言った。]
わ、ニコラスさんもお父さんがハンターさんなんですか! 私もです! お父さんとお母さん、両方ハンターで!
と言っても、未熟も良いところで、実戦経験とかまだぜんぜんなんですけど。 身内以外のハンターさんとご一緒するのだって、これで……えーっと、3回目?くらいで……。だからまだ、こういう時にどんなお話して良いのかって分からないんですよねw
(328) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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[ 止めるものが無いならば、さらりと金糸を弄ぶ。 戯れに指へと巻いてもみようか。
微かな笑みを顔に見れば、>>315幾分か顔が幼く見えたように感じた。]
おっさんに出来ることなら、ね?
[ 何やら意味深な口ぶりへは肩を竦めて見せて。 嬢ちゃんの視線が腕へと向けられているようであれば、四次元ポケットに何か御用?とでも尋ねてみせよう。]
……はいはい。
[ ところで、俺の出した案は即座に却下されてしまった。>>322 おっさんの名前なんて知ったところでどうするんだか。 どうせ使い捨ての名前だっていうのに。ねェ?
――…まあ、それを唯一識る男>>0:@309は何処へやら気配を眩ませてしまったのだけれど。
面倒ではあるが、求められれば致し方ない。招待状を今一度取り出して、嬢ちゃんへ手渡そうと。]
(329) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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―→大ホール―
[昨晩はちょっとお酒が入った状態で乗り込んだからかもしれない。歩きながら、ホールの中を遠目うかがうと、やっぱり広くて豪華でそして――]
(なんだ、この良い匂いは。)
[やはり、食べ物にはかなわない。]
食べ物ちょーだーい!
[少し前に同じように突入していった少女がいたような気がしたが、はて。]
(330) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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―大ホール― […は今まで、目の前の料理と初対面の青年との会話に気を取られていたらしく、声をかけられて>>327初めてその存在に気づいたようだった。]
あ、マーゴお姉さん! こんばんわ! ジリヤちゃんも、お風呂場以来だね〜。
そうだ、私、あの後、ちょっと色々見て回ったんですけど、2人とも、お墓ってもう見ました?
吸血鬼の屋敷のお墓なんて不気味なイメージしか無かったけど、お花とか凄くて、とってもキレイなところでしたよ! オススメです!!
[…は真祖を探すと言う当初の目的をすっかり忘れているように見えた。この『オススメ』は、完全に観光地の気分で発せられたものなのだろう。]
(331) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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[吸血鬼を狩る?そういえば、彼はハンターであったことを失念していた。今まで探っていたからわかる、彼は相当の実力者だ。
"ヘルハウンド"の二つ名は知らないけれど、その名に恥じぬ野犬、それも、大きな群れを相手しているかのような雰囲気を感じる。]
「逆に聞くけど、君はどうして俺を値踏みするように見てくるんだい」
[隣に座っていた彼は誰にも聞こえないような小声で、ボクに話しかけて来た。 ばれてたのか…。でもその声色に含まれる誠実さと優しげな響きに触れて、何だか少しだけだが、彼を信頼できそうな気がしてきた。]
周りにあんまり絡まないで、何か、企んでいるような気がしたから。
[小声で本音を話したのは、彼の目もまっすぐだったから。
彼は大きく笑って、]
「なんだ、坊主もおもしろいこと言うな!」
[なんて笑い飛ばした。]
(-355) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 22時頃
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[>>331を聞いて、不自然にナイフとフォークを止めた]
館のどこかにお墓があるの? わたしも散々外を散策したつもりだったけれど…どこかしら?
[どちらかと言えば単純な好奇心で、問い掛ける。そうしている間に、>>317と同じように入ってきた>>330友人を見つけ]
ブランシュ。はしたないわ。
[なぜか友人にのみ、釘を刺した]
(332) 2014/11/06(Thu) 22時頃
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直截…で御座いますな。
[確かにノスフェラトゥの打倒が最終的な目標ではあったが、同時にここで易々と討ち取れるとも思っていないことも本音である。 それにわざわざ招きいれ使用人は姿を消し館は不思議な結界によって封じられた。この状況では何をしようとも敵の掌中から逃れることも打ち破ることも難しいだろう。 であるならこの場は何かが起きるのを待つしかない、故にハワードはここの主を探そうとはしていなかった。]
いいえ、マーゴ様。 かの王は探し求めて見つかるものでは御座いません。
[あるとすれば王が自ら出向き姿を現す気まぐれ、そうそんな薄い可能性だと認識していた。 だから自然と回答は再びはぐらかすかのようで、口調はどこかおどけた様子で]
そうですな、人を探すという意味であるなら……。
(333) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* 次のレスで〆て夜明けかなあ。
(-356) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[どうもさっきニコラスさんとペラジーさんとやっていたことは>>269 二人の仲が悪そうだから、何か仲立ちできればと思ってのことらしい、]
だめだよ、仲が悪い二人が良くなるには何かもっと大きなことがないと
[そんな知ったような口に真剣になって、真っ直ぐな目で 「そうかい?」 などと返してくれる。 来歴は?出身は?そんなことをとつとつと話すころには、ほとんど声を潜めることも無くなっていて、彼の方からはわからないけど、ボクは、彼のことは信頼できると判断するようになっていた。]
(-357) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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我が主の奥方でも探しましょうか。
(334) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[大ホールに突入したとき、ちょうどニコラスが゙>>326と話して、ショコラが>>328と無邪気に返しているところだった。 これはいいタイミングで飛び込めたらしい。 さてそれじゃ食事のついでに(目的が摩り替わっていることに気づいていない)、ニコラスについて色々と聞いてみようかと思った時、後ろから自分と同じくはっちゃけたように聞こえる声を上げて、>>330と芙蓉がやってきた]
…………。
[これは千載一遇じゃないですか!? まだあやしー人たちを調べるのが一気に進みますよ! あ、でもまずは食事だね。 うんうん、人間、食事が美味しければ幸せなんですよ。それはもう他のなにもかもわすれちゃうくらい。 ……あれ? あたし、なにしようとしてたんだっけ?
鳥より鳥頭に首を傾げて、まあいいやと席に着くと]
執事さん、あったしの分よろしくー!
[無邪気にさらりとお願いした]
(335) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* >>334 !?
(-358) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* ショコラちゃんに無視されている悲しみ…
秘話にこもってたから仕方ない
(-359) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[席について、今日のゆうはんなっにかな〜♪と鼻歌交じりに献立に思いはせていると、ショコラが>>331と不吉な言葉を発言した。
思わず挨拶も忘れて目を瞬かせると]
……お墓? なにそれ。この館、お墓まで完備してるの?
[しかもお花がすごく綺麗とか、ほんと、一日ででノスフェラトゥのイメージが百八十度変わりましたよあたしゃ]
(336) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[料理の味はどれも見た目を裏切らないものだった。
隣を見ると、両手に食べ物を抱えて次々に口に詰め込む姿(>>328)に少しだけ鬼気迫るようなものを感じて距離を取りたい気分になったが、次第に気持ちが一周まわって感心を覚えるような心地になった。]
そうか…ぼくもだよ、父以外のハンターと会って話をしたのは初めてだし、そもそもハンターの姿を見たことさえほとんどないんだ。
狩も……上手くできなくてね。だから今まで、あまりやってこなかったんだ。
[その目は、はしゃぐように両親の話をするショコラを通り過ぎてどこか遠くを見詰めていることに、彼女は気付いただろうか。]
(337) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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困ったことに我が主オズワルドは妻など要らぬと申している有様。 ウェルナー家の執事筆頭としては実に頭の痛いところで御座いまして。
見ればここに集った方々は中々にお美しいかたばかりに御座います。 もちろん外見という意味でもそうですが、強さ、人としての強さがその身に現れている方ばかり。 強さと美しさを兼ね備えているのならウェルナーの細君としてこれほどの条件は御座いません。
マーゴ様、いかがですかな?
[目を細め口許に笑みを湛え、先ほどまではまだどこか張っていた空気は最早完全にどこ替え消え失せており「ショコラ様は……少々お早いかもしれませんな」とおどけた調子である。]
(338) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[髪を遊ばせているとまるで蜜月だと、おかしくなって。
男に好きにさせたままにするのは、相手に優位に立たれている気がして好きではないはずなのだが。この男に対してはそんな気負いを全く感じない。
理由は知らない。 会って2日しか経たない相手にあんな事を言えるような男だから、警戒心が持てないのか…?]
…人も入ったりする?手ぇ入れたらどんな感じなんだろ。
[腕を見ていた事に気付いたのだろうか。 用かと尋ねられれば>>329気を悪くさせたかと、少しバツが悪そうに口を開いて。
自分に届いた物と同じ封筒を差し出されれば宛名に目をやって。
フランク。
そう書かれた名前は言い得て妙だと思った。 確かにこの男に気取った所はない。
名前の通りフランクな男だと言う第一印象に…は少し噴き出した]
(339) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[あまりの美味しさに舌鼓を打っていると新たな影が入ってきたか>>311>>317。 話を聞いていると墓場があるらしい>>331。]
何て言うか……
[悪趣味だと思った。 ちなみに冗談>>333>>334には真面目に、こんなところにあるのかなあ、などと思ったが、口が塞がっていたため言わなかった。]
(340) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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あなた相手に、腹の探り合いで勝てる気がしないもの
[>>333で、直接的だと揶揄られれば、如才なく返した。 裏ではどのような思惑を巡らせているのか、黒瞳を>>333を向ける
かすかに黒曜石のような煌めきを放っていることに気づいただろうか]
とはいうものの…。 バトラー・ハワード、あなたはもう薄々勘付いている筈よ。
この状況を打破するには現状その方法しかないことを
[現状――という言葉を、老紳士や周囲はどう捉えたか]
(341) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* 墓!? と思ってログ見てきたら墓場が出来てたw 殺されたらそこに埋葬されんの?やだー
(-360) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* ハワードwww
(-361) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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―大ホール― [大きな声>>330にそちらを見れば、見覚えのある女性が見えた。あれは確か、]
あ、大浴場のお姉さん!
[……良く考えてみれば、名前は聞いていなかった。]
[そして、>>332に、先程の会話に意識を引き戻される。 先程のことを思い出しながら、…は語った。]
えっと、隠し通路を探してたら、床がガコン!って抜けたんです。で、落ちた通路……多分地下だったと思うんですけど、そこをずっと歩いてったら、何かありました!
キレイなところでしたよ。墓石って言っても、ちゃんと手入れされてるみたいでピカピカでしたし。……まぁ、新しいのもある分、相当古いのもあるみたいでしたけど。
そういえば墓石にも2種類あって、大きくて縦向きに置いてあるのと、小さくて横向きに置いてあるの。何か違いがあるんでしょうかねぇ……。
イチバン新しいのだけ、文字も読んでみたんですけど、おかしいんですよ。 小さい方なんですけどね、命日が昨日の日付で、名前は確か……
『ラヴィスラヴァ』。だったかな?
(342) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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―大ホール―
[いつの間にか増えてきた人達に、縺れた糸のようなものを感じつつ、 そういえば館の主、ノスフェラトゥはどうして、こんな風に皆を閉じ込めたんだろうとぼぅっと考える。
ショコラちゃんの>>331の言葉を聞いて身を乗り出して]
お墓、お花がきれいなんだ、行ってみたいな! ボク行ったことないから今度連れて行ってよ。
[そんな風に図々しく話に入っていくだろうか。]
(343) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[死人ではなく、本物の嫁探しだった。]
(344) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* >>339 >名前の通りフランクな男 これは上手い。ノッさん座布団一枚!
(-362) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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随分と悠長なご様子だけれどブランシュなどいかがかしら?
[>>334何やら嫌な予感がしたので、友人に矛先を向けた]
(345) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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─ 夕食まで ─
[結局その日は館の中をうろついてみたものの、ノスフェラトゥの居場所に繋がる手がかりを見つけることはできなかった。 ただし収穫が無かったわけではない。 家探しをしながら、いくつか喧嘩の準備を整えていた。
昨日クラリッサに巻いてもらった包帯は、汚れの無い部分を選んで両腕に巻き付けてある。 洗濯室で見つけた長い麻紐の先に、小石を満たした小さな袋を括りつけた即席の武器は、ポケットの中へ。 小瓶に食用油を詰めてスピリタスを染み込ませた布で栓をしたものも、懐に忍ばせてある。 ライターが見つかったのもなにより。]
(346) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[食べ物のにおいに、猫というより犬のように鼻をならしたのでもばれたのだろうか。友人>>332のはしたない、という言葉に、あーい、といたずらが見つかった子供(しかも反省してない)のように肩をすくめた。]
「騒がしいと思ったら……芙蓉じゃないか。」
[聞き覚えのある声に、席に着かずそちらを振り向くと]
って――サイモン! アンタなんでここに……ってあれか、呼ばれたのかそりゃそうか
[名の知れたハンターである彼を見つけて、親しげに話し会う――裏ではまぁ情報のやりとりなのだが。気のいい彼を利用するのは毎度毎度気が引けるが、彼だって分からないでくっちゃべってるわけじゃなかろうし。
そして、この屋敷に閉じ込められている、という事実を知る。といったお喋りに花を咲かせてたら]
(347) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 22時半頃
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―大ホール― [>>336や>>340の反応に、…は食べ物を食べながら呟いた。]
別に、そんなおどろおどろしいもんじゃないでしたけど。 ホント、お花畑の延長線にある墓地、みたいな。
お墓でさえなければ、あそこでピクニックとかしたいなぁって私は思いましたよ〜。 あ、でも、……うーん、やっぱり、吸血鬼とはいえ死者を冒涜するようなことは……!?
[…は頭を抱えて悩みだした。]
(348) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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……ハンターの嫁など、御免だ
[いつ殺されるか解らぬわ。と吐き捨てた。 どんなに呼んでも返って来ないため、同族はいないのだろうと推測を立てた女は、ここぞとばかりに独り言を愚痴る。
今の、何だったか。ついすと?ついたー?の状態。]
(*37) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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|
――ふぇ?
[友人が自分の名前をただならぬ口調でいうのが聞こえた。なんの話だ。唐突過ぎて変な声がでた。]
(349) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
|
|
[聞き覚えのない声に振り向くと、赤い服を着た見知らぬ少女(>>330)。
昨日、館に用意されてあったテーブルセットの数を思い出す。彼女が未だ出会っていなかった最後のひとりか。その間にも続いていたショコラの話。]
ラヴィ…え?
[墓標に刻まれていた名前(>>342)。聞こえてきた言葉に手が止まった。]
(350) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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―大ホール― [ニコラスのどこかしんみりした様子>>337に、…は一旦食事の手を置く。]
……何か、あったんですか? 大丈夫?
私ね、その、全然強くなくて、……でもハンターしなきゃって思うまでに、色々あったから、ニコラスさんもそうなのかなって。
もし、何かあったなら……聞きますよ? 私、そのくらいしか、出来ませんけど……。
[…はどこかシュンとしたように言った。]
(351) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 22時半頃
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ウェルナー家のお家事情は寡聞にして存じないけれど、当主たるもの跡継ぎを産むのも役目であるでしょう。
バトラー・ハワードも存外苦労なさっているのね。 ……それはそれは、ウェルナー家のご当主のお噂はかねがね耳にすれば、お困りでしょうね。
[落ちついた調子を取り戻し、ナイフとフォークを再び動かし。何事もなかったかのように前菜に再び手を出しはじめた。]
ご当主のお眼鏡に適うような女性が見つかるといいわね。
[この老紳士は長生きしそうだ、と思いつつ。
無事に館を出られたらウェルナー家とは関わるまい、と自ら心に決めた。]
(352) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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―大ホール― […はこの場に居る数少ない同世代の友人の声>>343を聞けば、机に手を置き身を乗り出した。]
うん、いいよ! 1回地下通らないで帰って来てるから、今度は落ちなくても行けると思うし!
[と、安請け合いをした。]
(353) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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─ 夕食時・大ホール ─
[そうして一日の終わりに空腹を覚え、誘われるように立ち寄った大ホールで、テーブルいっぱいに並べられた料理を発見した。]
すげえな、こいつは。 毎日宴会できるってことか。
[場に居並んだハンターたちを見回して初顔の相手もいると確認しつつ、手近な空白の席へ近寄って、そのまま料理をつまみ食いする。]
お。いけるいける。 あとは酒があれば、だな。
[ひとまず、椅子に座ろうという気はない。]
(354) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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(──流石は"バイロンの娘"か)
[直截な物言いもそうだがこの場にあって戸惑うどころかここにあって元凶を討つことで打破しようとするその気概。もしもノスウェラトゥが眼前に現れでもしたら即座に跳びかかりそうなほどの熱を感じる。 だが若さか。少し無謀なところがあるのは主オズワルドに通じるところがある。やはりどことなく似ている。]
ちなみにこれが11の時に初めて吸血鬼を狩りとって得意満面のとき、こちらがつい最近肖像を作成するにあたって撮影したときのもので御座います。
[そういうと食事中だと言うのにテーブルに写真を並べていく。]
フフ、この頃など"おしゃれ"に目覚めたのか伊達めがねをかけてクイクイといじる姿が可愛いもので御座いました。 それが最近は狩り以外ではめっきり外に出なくなる有様で。
[あまり周り声は耳に届かない様子である]
(355) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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ブランシュ。ウェルナー家の筆頭執事が、若きご当主の伴侶を探しておいでのようよ?
[>>349が話しについていけてないことを知りつつ、柔らかにやさしげに微笑んで]
情報も吸血鬼狩りにも困らないわよ?良かったわね、こんな好機が訪れて [邪気の無い笑顔で、促した]
(356) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* >>352 やめろwww死亡フラグを立てるんじゃないwww
(-363) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[写真>>355をチラリと見るが、興味なさそうに料理に戻る。 放浪している者が、特定の相手と同居しようとは思ってるはずがなく。]
(357) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[基本的に誰かに話し掛けられない限り、食事中は話さない彼女はそれからもヒトの話を聞きながら食べ続け。
やがて食べ終われば皆の話を聞いて、時々相槌をうったりしながら時間を過ごし。 やがて全員が食べ終わるのを見届ければ、夜の挨拶をして部屋に戻る。]
(358) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[……とりあえず思考を整理してみたら、とんでもないことだということはわかった。
とりあえず大股でマーゴの隣まで歩いてって、座る。サイモンが呼んでる声が聞こえた気がしたが無視だ。当然。知らん。]
あのねマーゴ、アタシは誰の伴侶にも――って
うぇ、うぇるなーけ?
[情報には聡い癖に、人の話を聞かない子らしい。ぎくり、と音が聞こえてきそうな表情をして一瞬固まると、冗談じゃねぇ!!と心の中で叫んだ――目の前で、ハワードが喜々として当主について語ってるのが見えたから、だが。]
(359) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[どうやら食卓の世話は"くそじじい"がしているらしい、とは見て取って、嫌そうな顔をする。 が、当の彼がマーゴに向かって写真を広げているのを横目にすれば、なにやってるんだとちょっと興味がわいた。 まさか、縁談をすすめているなどとは思いもしなかったが。
適当につまめるものをつまんでいると、奥にいるサイモンの姿を発見する。 あいかわらずだなぁという顔で笑っている彼へ向けて、こちらもにやりと笑みを返した。]
おいサイモン。 今夜、寝る前にちと付き合え。
[意味深な顔で言えば、相手もまた怪しい含み笑いで応じてくる。 なんのことはない。後で二、三、情報交換しようというだけの誘いである。 そういう時は酒も入らないから、廊下で立ち話程度になるだろう。]
(360) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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/* 意図して疑われる状況を作るのって難しいな。
得てして意図しないときには疑われるんだけど。
(-364) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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ラヴィスラヴァ……ねぇ。
[少なくても自分は知らない名前だ。 もしかしたら師匠なら知ってるかもしれないが、少なくても自分は知らない。
……もしそんなこといったら頭をしばかれるが、吸血鬼の関係者まで覚えてられるかってもんじゃないですか?
それはともかく。隠し通路の奥に墓なんて、ノスフェラトゥにとって、心から大事と思える存在なのだと、思った。
だがそれとあわせて、ニコライが>>350と反応を示した。 そして続けて>>ショコラが>>351と問いを投げかけるのを聞いて、彼女にしては静かに、耳を二人に向けて話の続きを聞いている]
(361) 2014/11/06(Thu) 22時半頃
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[如才なく前菜を食べ終わり、スープに手を取りだした。
自由を縛られるのは、気に入らない――。
協会に”監視”されているのは自らが選んだことであり、いくら咎められようとも独断で吸血鬼狩りに出向く気性の持ち主だ。
例えそれが。闇の一族を束ねる夜の王であろうと許してはならないことがある。姿を見せぬ主に対し、館の中にあってさえ手の上で転がされてるような気分は正直、憤りさえ憶えていた。
――そして。]
(362) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[何故か泣き出しそうな目でこちらを見詰めてくる少女に(>>351)、急にしおらしくなったな、と思うと同時。 なんでもない、などといったところで「嘘です、目を見ればわかります!」と身を乗り出して言われそうな予感がして。正直に話すことにした。]
父は…もうこの世にはいないんだ。何年も前に――吸血鬼の手に掛かって死んでしまった。 その時が、ぼくの初めての狩りになったんだけれど……上手くいかなくてね。 だからずっとハンターをやめたかった。 おかしな話だろう、ハンターとして生まれてきたのに…
[ぽつぽつと漏れる言葉は、どこか他人事のような響きで。
不意に銀の靴の踵同士がぶつかって、高い音を立てた。 はっとする。こんな幼い子供に何を話しているんだぼくは… こんな話をしてごめんね、と少女に詫びた。]
(363) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* 幼少→ロビン 今→ラルフ
(-365) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[床がガコン?>>342 確か教えられた地下室>>138は、近くの置物をずらすとカーペットの下に会談が現れるって仕掛けだったはず。 この館は色々と仕掛けがあるらしい。]
何だかこの館、仕掛けがいっぱいあるんだ。他には何があるんだろう。
[続く>>342のお墓という言葉には吸血鬼の仲間って何だろうと首をひねり…その後に続いた名前に強烈に違和感を感じる。
昨日、ボクを出迎えてくれた使用人の人はたしか ラディスラヴァって名前じゃなかったっけ?
真新しい墓…昨日…殺された? 主に?
ある種、ここで始めて、ボクは館の主、ノスフェラトゥを 敵かもしれない、闇に生きる者として認識したのかもしれない。
でも、当の彼女の声は無邪気に帰ってきた>>353 彼女は、守る対象、そんな気持ちは大きくなる。]
うん、約束だね! [出来る限りの笑顔で、ショコラの声に答えた。]
(364) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* 誰も答えてくれないお(´;ω;`)
(-366) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* >>360 ここが狼か
(-367) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[夕食の席。 ニコライとショコラだけではなく、マーゴとハワードも話をし、芙蓉もまた話に入っていく。
これはあたしてきには最高の場面じゃないですか!?
食事をしながら大ホール全部に耳を傾け、みんなの話を聞いて、お開きになったころ、彼女もまた自室へと戻った]
(365) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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ラディスラヴァは…この館の使用人だよ。昨日話をしたばかりだ。 猫を抱いたおとなしそうな女性で、このホールまで案内してもらったんだ。
死んだ…?
[最後の呟きは小さすぎて自分にも聞こえなかった。]
(366) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 23時頃
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[適当に腹を満たせば、さっさと大ホールを退散する心算。 この場を占める、どことなく華やかな空気は、なかなかに居づらいものがあった。]*
(367) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[ 暫し手触りを堪能していれば、やがて満足して、手を離すことにする。どうして嬢ちゃん…に限らず、女の髪というものは、こうも男を心地よくさせるのだろう。]
またそのうち、触らせてくれないかい。
[ 手の離れる前に口をついて出るのはそんな言葉。 留め具などがあれば結い上げてみるのも面白そうだと当人の意向は無視して考えた。]
……人は、無理だねェ。 孔の大きさ以上のものは入らないんだ。
[ >>339質問へは思考を必要としない。 ……よく聞かれるからだ。この類のことは。]
手は――、どうだろうねェ。 おっさんに生き物を入れると大抵死んじゃうから――
[ 保証は出来ないよと言外に伝えたが、さてはて。 嬢ちゃんがバツの悪そうにしているように見受ければ、気にしなくていいよと手のひらをひらりと。 噴き出したのは……何故だろう? 理由を聞いてみれば返って来たか。暫く話も弾んで夜も更けたなら、一度寝ることを提案してみようか。*]
(368) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* 更新時間にいられないかもしれないので、一旦締め。 とりあえず、占いロール考えとかないと。
(-368) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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―真夜中:大ホール― [先程の賑やかさが嘘の様に静まった真夜中のホール。 その大きな部屋の闇の中に紛れ込む事ができずに目立つ白い服。 大ホールに広がる静かで心地のよい闇の中、女はフードを脱ぎはじめる。
自分に"白"は似合わない似つかわしくない。 "黒"こそ、私に相応しい。
多少は闇に溶け込める色になったか。 女は冷めた目でフードをその場に落とすと、端の方へ寄る。 ヒトがフードの前に立ったことを想定し、己が後ろから見られる位置、出入り口からも死角になる柱の影に凭れ掛かりながら短剣を抜き、能力を使って気配を消せば、『対象』が来るのを待つ。]
(369) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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その写真は常日頃から持ち歩いているのかしら?
…それから。バトラー・ハワード あなたにこんなことを言うのは、僧王に学問を教えるが如くだけれどマナーとしてはいかがなものかと思うわ。
[知りたくもないのにウェルナー家当主の情報が耳から入ってくるので、どうにか頭から追い払おうと必死である。]
(370) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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―大ホール 回想―
[大ホールでは、サイモンさんとも言葉を交わす機会があった。
さっきニコラスさんとペラジーさんといたときに、何か企んでいなかったかと小さな声で聴けば>>269 「二人の仲が悪そうだから、何か仲立ちできればと思ってのことだった」とこちらも囁くような声で返してくれた
だめだよ、仲が悪い二人が良くなるには何かもっと大きなことがないと
そんな知ったような口に真剣になって、真っ直ぐな目で 「そうかい?」 などと返してくれる。 来歴は?出身は?そんなことをとつとつと話すころには、ほとんど声を潜めることも無くなっていて、彼の方からはわからないけど、ボクは、彼のことは信頼できると判断するようになっていた。
「なんだ、君もおもしろいこと言うな!」
なんて笑い飛ばしてもくれた。]
(371) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[……来た。]
[今宵の『対象』 「闇の追跡者」の異名を持つハンター サイモン]
(372) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[サイモンはキョロキョロと闇が包む大ホールを見渡す。 と。フードを見付けたらしい。 こちらへ駆け寄ってきた。]
[サイモンはフードを拾い上げると女の名を呼びながら、辺りをキョロキョロと見渡している。
白刃煌めかせ、息を殺し、足音を消し。細心の注意を払いながら、一歩、二歩……。 静かに『対象』に近付く。 幸い、下が床ではなく絨毯であったからそれは難無く成せた。]
[あと、いっぽ]
[女は静かに白刃を構える。 狙うは生命を司る脳 延髄。]
[腕が届く場所まで近付き、それを確実に仕留められるよう狙いを定め、「能力」を使い、息を止めると。
白い筋を描きながら狙った箇所を突こうと。]
(373) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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―大ホール― [謝罪>>363に小さく首を横に振ると、何と言うべきか悩んでいるような沈黙の後、…は小さく口を開いた。]
……私も、ね。お父さんとお母さん、吸血鬼に、殺されました。
でも、私、臆病で、ハンターになんてなれなくて……私の代わりに、妹がハンターになったんです。 そしたら今度は、その妹が、吸血鬼にされちゃって……。
だから何だ、って話なんですけど。私とニコラスさんとじゃ、きっと、状況とか、色んなものが違うと思うし。
でも……でもね。 1人じゃない。きっと私達、1人じゃ、ないんです。
[最終的に、自分でも何が言いたいのか分からなくなって、話題を探そうとし、先程の名前に反応>>350があったことを思い出す。]
そっ、そうだ、『ラヴィスラヴァ』って、ひょっとしてお知り合いですか? 昔狩った吸血鬼とか!
[ひょっとして聞いちゃいけないことだったかなぁ、と思いつつ、もう時既に遅かった。]
(374) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[宴が落ち着き、各々が部屋に戻ったならば。]
(――嗚呼、今日も真祖様は姿を見せてくれなかった)
[と、寂しそうに、誰もいない場所で声を漏らすことだろう。笑いながら*]
(375) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[しかし、名が知られるだけはあるか。
追跡能力で足跡を追ったのか、それとも殺気が漏れたのか。 サイモンは刺さる直前で振り返り、何が起こっているのかを察すると反射で後ろへ飛び退いた。 相手は歴戦、避けられるのは想定の内。]
[――逃がさぬ。] [女は刃から現れた白い筋を残したまま、得物を取らせぬようサイモンとの間を詰める。 それでもやはり相手は手練れ。 全長2m近くある大剣を抜き取ると、そのまま自分に向かって降り下ろしてきた。
まさか相手がそのまま構えるのが遅れるなどとは考えてはいない。 だからこれも推測の内。
紙一重でそれをかわす。 重い大剣に対して身軽な短剣。速度は此方の方が上か。 そのまま一気に間を詰めると、刃を首筋に突き刺し、直ぐ様抜くとバックステップで後退。と、同時にヘルハウンドの腕が襲おうとした。しかし、]
[ピキッ……] [振り回すより早く、短剣に刺された箇所が凍りつく。]
(376) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* こっちか
(-369) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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―食事を終えた後:個室―
[煙に巻かれたのだろう、と思う。
老紳士相手にやり込められたという苦い思いだけでないもので頭に目眩がしそうであった。
昨夜はろくに寝ていない。
霧はまだ深く、夜は昏く。――夜の眷属がもっとも力を奮う時間帯が訪れる。
今夜もまた、眠りは浅いだろうとは思いつつも。一人きりの個室で白いシーツで横になった*]
(377) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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─ 夜・廊下 ─
[食事のあと、大ホールから出てきたサイモンを呼び止めて、ひと気のない廊下の方へ誘う。 その姿を見ていたものはいただろうか。
今日の捜索の成果をお互いに交換しあい、ノスフェラトゥに関しては相変わらず何の手がかりもないという残念な結果を交換してから、まだ捜索を続けるというサイモンと別れ、自分の荷物が置かれている部屋へと戻っていった。]
(378) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* >>375 !?
おいおいおいおい何か次々に人外COがなされてる気が
(-370) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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―大ホール― [>>366に、首をかしげた。]
ここの、使用人……? ってことは、人じゃない……?
なのに、そんなに簡単に死んだり、するんでしょうか……?
(379) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[血管が凍り付き、固まり。 何が起こったのかわからないと、凍った箇所を押さえているヘルハウンドとの間を詰め、]
[慌てているせいで無防備になった心の臓へ]
[今度は高熱を発した刃を突き刺した]
[直ぐ様抜くと悲鳴が出ぬよう口をふさぎながら、喉目掛けて此度は凍てつく刃を。
――早く。速く。
喉を凍らせればそのまま後ろへ下がり、様子を伺う。 心の臓を焼かれ、血管を凍らせられ、喉を潰されたハンターはその場に崩れ落ちた。]
(380) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* >>376 KOEEEEE
(-371) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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―自室―
[この部屋があてがわれたことも、何か意味があるのかも知らない。 食事が終わり、自室に戻るとふと思い立って狼の姿へと変じた。
遠吠えをかけたくなったが我慢する。 ただ、霧だというのに月は明るく、何かの予感が全身に廻る。
狼の体のそのさらに奥から何かが咆哮を挙げそうな… なにか暗い空気がこの館ごといる人々を押しつぶしてしまいそうな
予感を恐れてすぐに人間の姿に戻った後、匂いを落としておかないとと、サッとシャワーを浴びて、少年は深い眠りについた。
(381) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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……此のような能力を持つハンターは知らぬか
[戦闘が終わったことを理解した女は、後ろの方にあったフードを拾い上げると叫ぶことも、動くことも出来なくなったヘルハウンドの側へ近付きながら話し掛ける。]
当然だ 私はハンターではあらぬからな
[思い込みは真実を見抜く眼を曇らせる。 思い込んだからこそ、目の前の男は狩人から獲物になったのだ。]
……まあよい 其方に恨みはないが、我が悲願の為に死んでもらうぞ
[私が理想とする未来の為に。]
その未来に行く為には、其方等ハンターは邪魔なのだ
[だから死ね。
そう言うとヘルハウンドは行きも絶え絶えに睨み付けて来たか。 其れを嘲笑うような目で見ると、男のすぐ横に膝を付き、口を首筋に近付ける。]
(382) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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|
最期に我が名を教えてやろう
[耳元に口を寄せると唱うように囁く。]
我が名はクラリモンド 「活性と抑制」を操る高貴なる吸血鬼≪ドラリク≫である
(-372) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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ではさらばだ ≪ヘルハウンド≫ 彼の世で我等の行く先でも観てるがよい
[そう言うと大きく口を開け、鋭く光る牙を首筋に立てて意識と血を奪った。]
(383) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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|
―大ホール― [>>364の元気な声に、こちらもつられて元気に笑い返す。その心中には気づかずに。]
うん、約束!
[そして…は食事を終えると、「ごちそうさま!」と食器を流しに運び、皿洗いくらいは、と申し出、自室で眠りについた。]
(384) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* >>382 !??!?!?
(-373) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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[全てが終わった静寂の中、窓の側で女は謳う。]
〜♪ 〜〜♪
[紡ぐはヒトの声ではなく、同族にしか聴こえぬ聲。 後ろに物言わぬモノと化したハンターがあるにも関わらず。 赤い朧月に照らされ、慈悲深い笑みを浮かべながら女吸血鬼は謳う。*]
(385) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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/* 何かすごいことが起きてる気がした
(-374) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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総ての産みの親、闇の精≪ニュクス≫よ 慈悲を恵んでくださる月の精≪ルーナ≫よ
貴女方の子である我等に祝福を
貴女方の子である我等に勝利を
(*38) 2014/11/06(Thu) 23時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/11/06(Thu) 23時頃
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