109 Es+Gossip/Amnesia
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、占い師が1人、守護者が1人、降霊者が1人、賞金稼が1人、病人が1人、魔女が1人、少女が1人、半狼が1人、智狼が1人、呪狼が1人、白狼が1人、邪気悪魔が1人、片想いが1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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未明。様々な噂に混じり、【反逆者が部隊長を暗殺する】という噂が流れた。
けれど噂は噂にすぎぬこと。
誰もが「ああ、あるかもね」「そんな筈がない」などと
噂を噂する行為を愉しんでいただろう。
けれど誰の戯れか…言葉は、本当に力を生み出していた。
(#0) 2014/01/27(Mon) 05時頃
01:智狼⇒赤の神:反逆者を仕切るもの。人々を眠らせる能力を持つ。
02:呪狼⇒呪眠師:反逆側。人々を眠らせる能力を持ち、且つ自分を占ったものを眠らせることができる。
03:白狼⇒白鬼:反逆側。人々を眠らせる能力を持ち、且つ占い結果をブランと誤認させることができる。
04:半狼⇒半赤:反逆者に心酔するもの。反逆側入りを願っている。
05:村人⇒ノーマル:特別な力を何も持たない。
06:占い師⇒透視者:対象が反逆側か否かか占うことができる。
07:降霊者⇒受信者:牢獄に入れられたものの能力が何であるか占うことができる。牢獄の話を受信できる。
08:守護者⇒騎士:誰かひとりを反逆者から護ることができる。
09:病人⇒解除師:牢獄入りする時、誰かひとりを無能状態にできる。
10:魔女⇒審判:誰かを眠らせる呪文と、誰かを牢獄から呼び戻す呪文を持つ。
11:賞金稼⇒道連れ:牢獄行きになる際に誰かひとりを道連れにできる。
12:少女⇒覗き見:反逆者達の内緒の発言や行動を覗き見する。
13:邪気悪魔⇒邪気使い:任意の二人を仲違いさせ、どちらかが残ることを楽しむ。
14:片思い⇒思い人:誰かひとりを強く思い、その人しか見えなくなる。
(#1) 2014/01/27(Mon) 05時頃
城に居る者達へ、異能力が芽生える。
図らずも本当に「反逆者」としての異能を持たされてしまった者も、居るだろう。
【白夜ならぬ『黒夜』が、やってくる】
そのGossip通り、長い夜が始まった――
(#2) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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/*日またいだwwwwごめんなさい><
(-0) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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―回想・二年程前、郊外の森 続き―
[理性は彼の言葉を否定するが、 チリチリと肌に感じる殺気が、普通の人ではありえない膂力が、 口から覗いた牙が、紅いの瞳が、 先ほど傷をいとも簡単に治した光景が 彼の言葉を真実と肯定する。
……――ならば
精々足掻いてみせよう。 こんなところで化け物に愉快的に殺されるのは御免だ。>>0:359
頭上の枝をひっつかむと、ぎりぎりまで撓らせ、 その反動で空中へと舞い上がり、 手にした棒を剣に見立て、頭上から襲いかかる。*]
(1) 2014/01/27(Mon) 05時頃
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―現在―
[ぽかりと意識が浮上する。 自室の天井とは全く違う きらびやかなシャンデリアと血にけぶる空気が 五感を刺激する。
……――ああ、大広間で寝たのだったか。
緩慢な動作で起き上がろうとして、はらりと体の上から落ちるものがある。>>0:388]
毛布?
[誰かがかけてくれたのだろうか。 おせっかい焼きの顔を脳裏に上げていれば、 耳に声なき声が入る。]
【反逆者が部隊長を暗殺する】……?
(2) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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―赤の空間― [何処ともつかぬ空間で、ひそやかな密談が交わされる]
……――部隊長ってさ、邪魔だよね。
[不意に胸に生まれた黒い感情。 知覚したその時には、既に、意識が異界へと飛んでいて。 Gossipの影響か、その事を不思議とも思わずに]
……あいつさえいなければ、僕らはもっと、自由になれる。
それはとても、正しいことじゃないかな?
[白鬼の異能力をその身に宿した青年は、 夢遊病の患者のように呟いて――……*]
(*0) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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[そのGossipはするりと、疑問もなく頭の中に入ってくる。]
まあ、全然おかしくはないよね。 でも、これ聞いた部隊長どうするんだろ。
[他人事のように呟いて、立ち上がる。 少し、立ちくらみがした。 血が足りないせいだろう。体温も低下している。 出来れば誰かから血を貰いたいところだが、]
一番もらえたら嬉しいのは部隊長だよねぇ。
[一番遠慮なく啜れそうだと。味のほどは知らないが。]
(3) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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[これ以上体温を逃がさないよう毛布を羽織る。 最も血の臭いが濃い場所に顔を向ければ 敵国の副将とスパイ。
寝ている間に何があったかは知らないが、副将の方は随分と血を失っているようにみえる。>>0:377
そこに、まだトレイルが居たならば、 もう一人無傷で残るスパイの血を貰っていいか聞いただろう。 彼がまだ遊びたいなら遠慮すると言外に告げて。]
(4) 2014/01/27(Mon) 05時半頃
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―回想・2年程前、郊外の森にて―
>>1……へェ。
[投げ捨てたはずの少年が、 森の木々を利用し体勢を整える様に感嘆の声を漏らす。
旅芸人の一座の中でも、特に彼に目をつけたのは ひとえにその類まれな身体能力故だったが――…]
やるね。 君はヒトじゃなくて――…サルなのかな?
…っ、と!
(5) 2014/01/27(Mon) 06時頃
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[軽口の間に、頭上から襲い来る斬撃をトンファーで受け止めて。 木の棒が実際のつるぎであったのなら、 それは必殺の一撃にもなり得ただろう。
だが、少年の体重を籠めた奇襲すらも、 吸血種にとっては軽い打撃にしか過ぎず。
トンファーを握るその腕を僅かに痺れさせたのみだった。
そして。 ニィ、と、青年が嗤う]
――…少し、血の気を抜いておこうか?
[着地直後のフィリップの胸ぐらを掴み上げ、 可能ならばその首筋に、牙を、突き立てようと*]
(6) 2014/01/27(Mon) 06時頃
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/* 現状ダメージ。 しばらくのトンファー使用不能。
(-1) 2014/01/27(Mon) 06時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 06時頃
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―回想・二年程前 郊外の森―
誰がサルだっ!!
[そう叫びながら渾身の力を込めた一撃を振り下ろしたが、>>6 吸血種には殆ど効かなかったようで。
一旦引かなければ、と判断したが、既に時遅く 胸ぐらを掴みあげられ、吸血種の顔が迫る。 その意図は明白で。
胸ぐらを掴みあげられる力に逆らわぬまま、 彼の肩に手を置いて、彼の体の上で倒立するような形で飛び上がる。]
……っ!!
[が、少し首を牙が掠ったようで、血があふれ出した。]
(7) 2014/01/27(Mon) 06時半頃
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[痛みに顔をしかめながらも飛び上がり、 もし彼の腕がまだ胸ぐらを掴んでいるなら、牙折りの要領で腕の骨を折ろうとしただろうし、 腕が既に離れているなら、首に腕を掛けて後ろに引き倒そうと*]
(8) 2014/01/27(Mon) 07時頃
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/*戦闘ロルむずいね(´・ω・`) 疾走感なっしんぐ
(-2) 2014/01/27(Mon) 07時頃
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/* ?!!!!!!????
おまかせこわい
(-3) 2014/01/27(Mon) 07時半頃
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この設定ならぶっちゃけ魔女のが良かったかもしれん(今更
(-4) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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――… 全くだ。
[馬鹿だと形容するスパイに短く同意を示した。>>0:392 普段穏やかさを宿す面も、今は不快感を隠すことは無い。]
他の連中に舌を抜かれないよう、精々隠しておく事だね
[刺のある忠告を落とし、二人の元から離れてゆくが 先を塞ぐようにフィリップに声を掛けられる。>>4 空腹は満たされたが、苛立たしさは払拭できてはいない。
向けた視線も、何処か拗ねたような色を帯びていた。]
好きにするといい。
[今此処に残っていると、誰彼構わず八つ当たりしかねない。 頭をクールダウンさせる為、彼の隣をすり抜けて大広間を辞す*]
(9) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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― 少し前・バルコニーにて ―
>>0:246 おや、すっぽかされるかもしれないと承知で、 俺に「約束」を与えてくれるのか? …それは嬉しいな。
少し、自惚れてしまいそうだ。
[冗談とも本気ともつかぬ声音で笑い交じりに語る言葉。 それでも、何処か、本当に嬉しそうに、はにかむ様に微笑むから、 冗談と本気の境界が、曖昧に眩む
まるで本当に、相手に気がある様に、みせるような…、しかしそんな駆け引きなんて特に意図せぬ無意識だろうと、常の黍炉という男を知る相手ならば容易く理解出来ただろう]
(10) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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[雨音に閉じ込められた傘の中に反響する、男を誘うような、甘い吐息の音。 …そう聞こえるのは己自身の心に疾しい気持ちが有るからだろう。
己よりも一回り細い腰を掻き抱いて、濡らしてしまうのも厭わずその華奢な身体を抱き寄せてしまいたい衝動は、片手を塞ぐ傘の柄が阻んでくれた。
否、傘なんて投げ出してしまっても良かったけれど、そんな内心を見透かす様に、その手に触れる彼の指が、己が手を傘の柄に縫い止める]
[悪戯な舌先を、仕置き代わりに掴まえたのは、それ迄口付けの邪魔をしない形で居た尖らせた2対の犬歯。 薄ら覗いた双眸に、興奮した時だけ変わる金の色を滲ませて、ほんの少し咎める様な一瞥を。 粘膜の表面を傷つけるぎりぎりまで、押し当てた牙は、しかし、血を溢れさせることの無い侭に大人しく解放した]
(-5) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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[離れて行くのを見送って、濡れた色を晒して惑わすその唇は目に毒だと早々に拭ってしまおう。 受け留めはするが、追い掛けはしないのは、只の意地だ。 何となく欲しがることで負けた気になる、そんなくだらなくて、意味の無い虚勢]
トレイルと同じものを、嗜んでみたかっただけさ。 他人の口にしているものは、如何にも旨そうに見えてなァ
[口付けが煙草の代用だなんて、何の冗談だろうと、思う、 そんな内心は、呑気な笑みを張り付ける鉄面皮の下に押し隠した。
暫くは、煙草の匂いだけで思い出してしまいそうな口付の感触を、何をもって誤魔化すか、代用品を探して独り思考を巡らせた]
そんな事は無いんだがな、そう見えるか?
[ならば誘惑が多い此処での生活で慣れたのだろう、 なんて言葉は、飲み込んでおく。 素直に欲しがればよかったと、少しだけ浮かんだ惜しむ気持ちと一緒に、纏めて*]
(-6) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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他、か。うむ…まぁ、ばれてしまったからには仕方ない 次が見つかるまでは言い訳せずに、素直に謝るさ。
[誰に対してとは言わず此方も彼を倣った様な他人事の様な受け答え。 戯れの提案への回答が返れば、朗らかに笑う愉しげな声。 あえて苦笑で濁した彼の優しさを、気遣い無用と笑い飛ばして]
そうか、やはり珈琲はだめか。 目は覚める味なんだがなァ……
ふむ…仕方ない。誰かに習う、か…。 まともに飲めそうなものを淹れられるようになったら、また誘うよ。
[その時は是非、と一方的な約束を取り付ける。 多少強引に誘ったとて、彼ならきっと応えて付き合ってくれるだろうと彼の優しさを信じ切った口振りで。
広間に戻ってすぐ告げられた別れの言葉には、片手を上げる軽い挨拶で応えただろう*]
(11) 2014/01/27(Mon) 08時頃
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/* どうも!病気持ちです!!(下半身の
…って言いたいけど病人じゃ無くて解除師だっけね。 (下の)病気に感染して能力(男性機能的な意味合い)使えなくなるって、設定だとおもろいと思ったとか、うそうそ、冗談。
まぁ、リアルなら笑いごとでは無い。 あくまでネタとして。
(-7) 2014/01/27(Mon) 08時半頃
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じゃあ遠慮なく。
[>>9少し拗ねたようなトレイルの視線に、それ以上言葉を重ねることなく道を譲る。 そうして彼を見送った後、呆然としているイアン>>0:392に向き直る。]
ねぇ、あんたの血、欲しいな。**
(12) 2014/01/27(Mon) 08時半頃
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― 少し前・広間にて ―
おや、それは嬉しいな。 そう在りたいと思う、心に従い行動出来ている証だな。 褒め言葉と、受け取っておくよ。mersi.
[>>249ヤニクが珍しく己に興味を持ってくれたのが嬉しくて、調子に乗ってみたけれど、予想と然程違わず、彼はもうすっかり興味を欠いてしまったらしい。 彼らしい、と零れる微笑みを隠しもせず、おどけた所作で残念がる様肩を竦めて見せて、一歩退く事で、引き留める事無く見送る姿勢をヤニクに示して見せた]
(13) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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おや残念、我らは如何やら早速飽きられてしまった様だ。 ……えぇと、
[>>354戸惑う奏者の彼に、誘いの取り消しを告げる言葉。 彼の名を呼ぼうとして、ふと、知らぬ事を思い出す。 数歩歩み寄り、膝をついて視線の高さを合せた。 人同士、そうするのと違わぬ態度で、屈託なく笑い掛け]
…俺は、黍炉…シュウルゥ、だ。 少年、名は何と?よかったら教えてくれないか?
[二度繰り返す己の名、最初は正しい発音で、二度目は皆の扱う共有言語にあわせ発音しやすく少しだけ変えた音で。小首を傾げて掌を差し伸べ、握手を求めた
応えてくれれば素直に喜んで、そうでなければ少しだけ残念がっただけで、彼が如何反応したとて威圧を込めて強要する事は無かっただろう*]
(14) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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― →私室 ―
[バルコニーに出ようかと思い立つも、 土砂降りに近い形で雨が降りしきっている。 今表に出れば本当に頭を冷やせそうだ。
吸血種とて風邪はひく。 治りはヒトよりもうんと早いが、自ら勇んで風邪に掛かりたいとは思わず。
枕元に置いたままの魔術書。 それを手にとり、寝台とは反対側の向かい壁に向けて投げ付けた。]
――…はあ。
[シーツの上に寝転がり、眼瞼を臥せる。 手甲で目許を隠し、室内光を遮断する。 窓を激しく叩く雨音をBGMにしても、陰欝は晴れない。]
(15) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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[丁度その時、新たな「噂」が届く。
部隊長の暗殺。>>#0 あの男の存在を思い起こす事すら今は神経に障る。
疎ましそうに顔を顰め、枕へ半面を押し付けた**]
(16) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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― 夜の始まり、遊戯室で ―
[放り出されたビリヤード台の上、身体は自由になっても、解放された喉で呼吸することだけしかできず、だらりと四肢を投げ出して時折咳込みながら荒い息をついた]
は…っ 立場、ってなに
[タン!と小気味いい音が響いた。 遅れて頬に熱が走る。 大きく見開かれた青い瞳に矢が映った]
(17) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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ひ…ぁ やだ
[じゃらり。 耳障りな音に喉が激しく痛み嗄れた悲鳴で拒絶を返す。 身を守ろうと咄嗟に身体を丸めて、顔を隠して 天井からの明りを遮る、今の男には大きすぎる影]
やだやめろやめて やめ……
[吸血種の言葉に抗おうと首を振り ああけれど必死に縮めた腕も簡単に掴まれ、無防備な身体とぐしゃぐしゃになった顔が露にされる]
(18) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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ひっ ……ああああああああああ!!
[鋭い爪が全身を引き裂いた。 飛び散る赤が顔にも降りかかり、無様な叫び声をあげる口へも流れ込む。こんな時にも反射で唾液がにじみ、赤い涎が顎を伝った。
――支給品 モノ 立場
「生命力が弱い」とはまさしく、 死を身近に感じた男は、痛みに全身を跳ねさせながらも抗うことをやめ、ゆっくりと目を*閉じた*]
(19) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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/* 役職ほのめかしまでやろうとおもったのにじかんないいいいい
(-8) 2014/01/27(Mon) 09時頃
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……ラルフ?
[私室から出てはいない。 肌に生暖かい風が張り付くような感覚の後。
唐突に響いた声に、半音上げて問う。 部屋を違えたつもりは無かったが、寝台の硬さは同じだが、シーツが深紅の色をしていた。
思念として此処に居るのか、実体が移動したのかは解らない。 血が昇った頭は、状況理解も緩慢だった。
眠りを誘う術が芽生えたという事はまだ知らず、――…ただ、問い掛けの内容には。]
………、そうだね。
[同意とも理解とも取れる言葉を返す**]
(*1) 2014/01/27(Mon) 09時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 09時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 09時半頃
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―現在・大広間―
[ドールに運ばせた代わりの羽織を、別なドールから暖かい茶を小さく一言礼の言葉を紡いでそれぞれ受け取る
今日訪れる人間との顔合わせが目的だったので、もう此処留まる理由は無いけれど、程好く血の匂いも薄らいだ空間、然して居心地が悪い訳でも無く、皆が居るので共に過ごす。独りで居る事を好まない故に喧騒の中に身を置くことを択んだ。
しかし誰かに干渉する事は無くされる事も無い侭に、茶を啜りながら軽食を摘む、男はあくまでマイペースだった]
(20) 2014/01/27(Mon) 09時半頃
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[ぼんやり過ごす間に、無意識でも耳に飛び込んでくる幾つもの噂。 そう言えばどこかで聞いた事がある、とその幾つもを特に気に留めるでも無くぼんやり聞き流す。
何処で聞いたか思い出せない事を不思議にも思わない。 今初めて聞いたかもしれないなんて、露程にも考えない。 ”Gossip”に踊らされているかもしれないなんて、疑いもしない]
[>>#0【反逆者が部隊長を暗殺する】 その噂を耳にした時も、穏やかではない日常にも慣れ親しんでしまった身では、穏やかじゃないなァ、なんて呑気に笑い飛ばしただけで、不思議と、何の疑問も抱かない自分自身に、疑問を持つことも、無い**]
(21) 2014/01/27(Mon) 09時半頃
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/* 今の時間軸で誰が何してるか相変わらずサパーリなだめな子アカウントは此方。
RP村むつかしいにゃー…(´-ω-`)
(-9) 2014/01/27(Mon) 10時頃
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[>>0:369興が削げた。その言葉に安堵の息を漏らした。
だが、不機嫌そうに近づかれ銃身を振りかざされれば後ろにいる男のために逃げることも、また縛られた手もあって頭を庇うこともできず。]
…くっ
[>>0:376ふらつく身体も、足を払われてしまえば無様に床に倒れ、迫り来る打撃を受け止めるほかない。口の中が切れ血が溢れ、砕かれた頬が腫れ上がり、急激に強く揺らされた脳が思考を拒否したころ。口を開けさせられ、かちかちと聞こえた音とその言葉にまさかと思いいたり身体が逃げようともがいた]
(22) 2014/01/27(Mon) 11時半頃
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んあ゙ッ…が、あ゙あ゙ぁっ
[一本一本、それらが折られていく屈辱。声を抑えようとも唇を開けられていてはそれも叶わず、苦しげな声が否応もなく漏れる。抜けて行くたびに身体は跳ね、だが眼光だけは濁らず鋭く男を捉えようとしていた。
全て、歯が抜け切るまでその行為は続いた]
ふぁ゙…ぁっ
[>>0:377そのまま、放置されるのかと思っていたが噛まれる頬の感触にびくりと身体を震わせる。血が吸われて行く、そう感じて間も無く男が噛み付いている頬が痛みを無くし始め、そしてとうとう口の中が大きな違和感と共に暴れ始めた]
(23) 2014/01/27(Mon) 11時半頃
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ん゙っ…んん゙ぅっ…
[歯が一変に生えてくるという違和感、気持ち悪さ。口を覆うことができず、唇を締め耐えて、男を睨みつける
だがどうやら、男は本当に興が削がれたらしく、先程の男には手をださない様子に安堵し、傍に近づいてくる男に視線を移した>>0:392]
…ぶじ、か
[開いた口からは生え始めた中途半端なそれが覗くだろう。それのお陰でまともに発音ができることに苦しげに眉を寄せ]
やはり、祖国の軍人、か。…すまない。
[馬鹿、そうかもしれないが、助けたことに後悔はない。むしろ、自分が捕まってしまったことが、申し訳なく、瞳をそらしながら治り始めた傷に身体を起こした。]
(24) 2014/01/27(Mon) 11時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 11時半頃
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[>>6流石に血を飲まれるどうこうまで庇っているときりがないため、近づいてきた男には目線を一つ投げただけで何もせず。]
[Gossip流れ始めた幾つものそれを聞きながら男はこの機に乗じて如何にこの状況から抜け出すか、それをじっくりと考え始めた**]
(25) 2014/01/27(Mon) 11時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 11時半頃
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あ、途中で気絶頂くの期待してt
麻酔なしで全部歯を抜いたらショック死してまう…とおもったけど、ファンタジーだしいいよね(しろめ
(-10) 2014/01/27(Mon) 12時頃
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二番煎じにならないよう、前回やってない事を選ぶつもりや…
大型器具がある部屋つくっていいかな
(-11) 2014/01/27(Mon) 12時頃
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いや、大型器具を人間に使ったらそれは死ぬんじゃね…? 使う機会あるかな…
というかお前はマジで爪とか使えよって話やわwwwwwwwwww
(-12) 2014/01/27(Mon) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 12時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 13時頃
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ハミングしねーよwwwwwwwww
(-13) 2014/01/27(Mon) 13時頃
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今メモ見たらいえいえ言い過ぎクソワロタ
(-14) 2014/01/27(Mon) 13時頃
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/* 取り敢えずミスとか、セットし忘れとかも考えて今の所はアランに矢先セットしておこうw
(-15) 2014/01/27(Mon) 13時半頃
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にしても病人襲撃こえーな…wwwww
COしてくれるのだろーか
(-16) 2014/01/27(Mon) 14時頃
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―昨夜・明け方より―
[その後、文字通り濡れ鼠ならぬ濡れ猫となった男は 戸外を引き上げ、身を清めて眠りに就いた。
常であれば、陽光が出ている間は 仕事では無い限り、寝台の上で怠惰に眠る。 故、目覚めた際に辺りが暗くても、 常よりも少しばかり寝過ごしたか、と そう感じただけだった。
起床した身体は些か気怠い。 昨夜、身を冷やし過ぎたのだろう。
発熱の齎す倦怠感と浮遊感を味わいつつ 身支度を整えて、自室を後にした]
(26) 2014/01/27(Mon) 14時半頃
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ん?ヴェス病人?
(-17) 2014/01/27(Mon) 14時半頃
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―廊下―
[硬質な靴音を響かせ進むその横手、 飾り窓より覗く外の様子は常と変わらず、 ただ、闇夜が広がっているというだけなのだが。
常とは異なる感覚の理由に気づいたのは 新たな「噂」が舞い込んで来た所為か]
【白夜ならぬ『黒夜』が、やってくる】――…
[部隊長の噂の真贋は解らずとも、 若しかするとこの噂は事実なのでは無いかと ポケットから取り出した古ぼけた懐中時計で刻を検めた]
陽が出てもいい時間… だね
[天気が悪い、というレベルでは無い、 何よりも、嵐の後の静けさを取り戻した空には 帰り場所を無くした月が、存在していた]
(27) 2014/01/27(Mon) 14時半頃
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シュウルゥは前村のカレルの方かしら?
そして今回ってハチドリさんいるのかなー
(-18) 2014/01/27(Mon) 14時半頃
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―廊下→食堂―
[異変は夜空のみならず、自己の裡へも訪れる。 発熱とはまた異なる、第三者からの思念の結果か。 或いは、心底ではこれを望んでいたのか――
何れにせよ、面白い事になってきたとばかり 喉奥を鳴らして廊下を、進む。
大広間の手前で一度、爪先を留めたものの、 その横を横切り食堂の扉を、開く。
凍らせた柑橘を、欲していた]
(28) 2014/01/27(Mon) 15時頃
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/* 一昨日、秘話でうっかりロール回してしまった事が悔やまれる。 言動の補足程度なら兎も角、行動はアウトだよなあ…
アランさんがかわいくてつい余計な事をしてしまった。 表でやれば良かったんだが。流れに乗るのが精一杯でテンパってしまったのです。 自分で自分のルール破るとか申し訳ない…
(-19) 2014/01/27(Mon) 15時頃
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…え、普通剥いてくれるよね
なんだ君、壊れてる子か……
[「凍らせたオレンジ」を注文すると、 真二つに割っただけのそれが運ばれてきた。
このドールは少々型が古く、使えない部類らしい。 爪の先でがりがりと凍った皮を剥ぎ、身の部分を頬張る。
自分の中の人間を形成する部分が 少しだけ、歓喜したような感覚に陥った。
尤もそれは錯覚に過ぎず、 体調を戻すにはヒトの血と…自分の場合は睡眠なのだが**]
(29) 2014/01/27(Mon) 15時半頃
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[>>24安否を問われ、それはこちらの台詞だと心配を眉を寄せることで表す。 だが、それで少し心が落ち着いたのも、事実だった。 そしてなによりも、吸血種の手により再生された姿を見て、皮肉だが安堵を覚える]
……いえ、こちらこそ。 痛みは……?
[それらを口にすることこそないが、声色は短い言葉の中に感情を詰め込んで。
気遣う素振りで彼が身を起こすのを手助けしていれば、>>9苛立たしげな口調で落とされた忠告とも脅しともつかない言葉に、小さく肩を跳ねさせた。
恐怖を振り払うようになにかを言いかけて、さすがに口をつぐんだのは、自分にしては珍しく賢かったと思う]
(30) 2014/01/27(Mon) 15時半頃
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……外したら、なにか言われるんでしょうけど……。
[身を起こしたジェレミアの手を戒めるものに触れて、なんとか外せないかと探ってみる。 >>4新たな足音に、すぐに手を離したが]
……嫌と口にしても聞かないなら、話すだけ無駄と思いませんか?
[まるで自分の意思を無視した交渉の末の声かけに>>12、初めよりも抑えた音量で返す。
きゅ、と唇を噛んで、揺れそうになる瞳を気力で固定した]
(31) 2014/01/27(Mon) 15時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 15時半頃
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―昨夜・大広間―
[>>14 「飽きられてしまった」 そんな言葉に遠からず訪れるであろう、エサとして引き裂かれる末路を想像してしまい。 不安に表情を歪め相手がこちらへ近づいてくるぶん、数歩後ろに下がろうとするが、そうするまえに相手がこちらに辿り着く方が早かった。]
シュウ…lu…――?
[まるで大人が子供にするように目線を合わせて、微笑み名乗る男に瞬きを繰り返す。 纏う雰囲気は先程、曲に合わせて歌ってくれた時のように落ち着いた、穏やかなもので。 ペンチで脅してきた男と同じ吸血種だと言う事実を、忘れそうになってしまう。]
…シュウルゥ。
[二度繰り返された名前。 一度目は難しくてうまく発音できず。 二度目の発音で、ようやく確かめるようにその名を口にする。]
(32) 2014/01/27(Mon) 18時頃
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僕は…オスカー……、 オスカー・ルークラフト。
[差し出された手をおずおずと握り替えして、やっと名前だけを口にする。 名前の後によろしくお願いしますだとか、挨拶を続ける事は出来なかった。
でも彼の見せてくれた素直に喜びに、やはり心が揺れて。 吸血種とは、なんなのか。 ただヒトの生き血を吸うだけの化け物とは思えない、思いたくない自分がいた――。**]
(33) 2014/01/27(Mon) 18時頃
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/* オスカー落ちるのちょろ過ぎるねw
(-20) 2014/01/27(Mon) 18時頃
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うん…、ヤニクのせい…じゃない…。
[どんな理不尽な環境に生まれ育ったとしても、その中で生きていく彼を責める権利など誰にも。 どこにも無いだろう――。 ただ彼は与えられた環境で生きて来ただけに過ぎない。]
でも……
[彼の服をきゅっと、掴む。
「死なないために出来ることを」しているだけ。
ヒトが生きるために、他の命を犠牲にするように。 彼ら吸血種もヒトの生き血を求めているに過ぎないのだと――。]
でも…、やっぱり……悲しいよ… ヤニク……――
[一体何が悲しいのか、自分でもよく理解できないままに。 腕の中で、再び名を呼んだ。**]
(-21) 2014/01/27(Mon) 18時半頃
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ヴェス智狼もないなぁこれ
やっぱ未発言エリアの吸血種だよな、たぶん
(-22) 2014/01/27(Mon) 19時頃
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ところで前村でそれなりにえろいことできたから ここではぐろい事メインにしたいです。
やっぱ爪使うべきかなあ…どうぐぅ
(-23) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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[服を掴まれて、悲しいと訴えられても、それが何を指しているのかまるで分からず]
オレのせいでは無い? ふーん…
セキニンの所在なんてどうでもいいが オレは自分の意志で殺すぞ
悲しみや温かさや優しさが役に立った事は無いな… むしろ鈍らせる。そんな感情は忘れたな
[吸血種に怯えトレイルの行為から目をそむけるオスカーがヤニクの腕の中に平気でいる事に驚きを感じながら、無力すぎるエサの怯えよりマシか…とそのままにしておいた。
やがて眠るならその場に残し、立ち去るならそれも止めず見送るだろう]
(-24) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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ないといえば、嘘になるな
[>>30安心させるよう薄く笑みを浮かべながら助け起こされる。]
別にいい。痛い思いはしたくないだろう?
[>>31縛られたそれをはずそうとしてくれていることに気づき首を振る。それから近づいてくる吸血種の男に目をやった]
質問が一つある。お前たちでいう餌たちを入れておく部屋はないのか
[平たく言えば寝床は決まっていないのかと。流石に餌とは言えこの広間で雑魚寝というのは吸血種から見ても目障りだろう。牢屋でもなんでもいい、そう言った場所はあるだろうと踏んでいた。]
(34) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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/*このヤニク…ひとでなしである。
そして今まで灰で「/*」の記号を忘れていたって言うね! ごめんなさい。プロの灰ログは、ロールでは無くて 全て中身発言です。失礼しました。
(-25) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 19時半頃
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―嵐の森の中―
[いつもの時間、いつもの場所いた。 嵐だろうが雪だろうが悪天候が何かを出来ない言い訳にはならない。むしろこういった天候は人を超えた力を確認するのに好都合ですらある。
風による体感、物理法則補正・雨による視界の修正、場にもたらされる水の影響・ヤニク自身の行動限界の把握。 細密なデータをシュミレーションして情報として蓄積するのにイレギュラーな天候は胸の踊るシュチュエーションだった。
吸血種になりヒトを超えた力を手に入れても使いこなすには力量が必要で、ヤニクが戦闘機械と呼べる程の精密さを誇るのはこうした日々の鍛錬による所が大きい。
狙撃用のライフルより自分の手で放つ1本のタガーの方が確実であると自負していた]
(35) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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[この日はマントに仕込んだ投てき武器のほぼ全てを使い切る程に嵐の中での標的を貫く精度を高める事に熱中していた。
時間と共に身体は温まり、けれど濡れた衣服が体温を奪い。 疲労と寒さによる身体能力のわずかな低下が遠方の的を射るのにはかなりの影響をもたらす。定位置からの狙撃と移動しながらの投擲と、遮蔽物を利用しての動きと。 手持ちの武器を全て使い果たすと回収して2度めに挑む。
日が差さないため吸血種の暗視機能を呼び起こし、紅い瞳をぎらつかせながら森で動く人影。そうして、ふと、時間を忘れていた事に気付きかなりの体力を使っていた事に気付いた。
まるで夜のような辺りの風景に違和感を覚え、城に戻った]
(36) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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―城内―
[どこからともなく噂が届く
【反逆者が部隊長を暗殺する】
耳にした瞬間に笑い飛ばしていた]
…はっ! あんなの!暗殺した所で別なのにすげ変わるだけだ。 殺す価値も無い。
堂々と殺したところで、せいぜい懲罰を受ける程度。 オレ達の方が国にとって有益な事に変わり無い。
アホらしい。
(37) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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― 昨日・遊戯室 ―
[びくりと振り返り、こちらに問いかける褒美に>>0:338呆れたように声をかけた]
ここには吸血種とドールしかいない 褒美の居場所はこんなところではないと思ったがな
[彼にゆっくり近づいていく。 あともうちょっとで触れそうだ、と思った途端、青年が身体を沈めたと思うと、脇をものすごい勢いで駆けていく>>0:361 思わず呆然とその後姿を見送った後、ため息をついた]
…逃げてどうするんだ 一体どこに行き場があるんだ?
(38) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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[己が眩んだ隙に、死に急ぐ男が飛び出た。>>0:363 止める間もなく他を庇う彼は、確かに敗北して捕虜となったとは言え、将軍の地位に納まるに相応しい器。
その豪胆さに、悪趣味の興が削がれたのを見た。>>0:369 自然と唇から息が零れたが、変わりに彼の身から迸る苛立ちを感じとった。 容易くは殺すまいと当たりをつけるも、続けられたのは凄惨な見せしめであった。>>0:376>>0:377 ジェレミアの悲鳴は大広間に響き渡るが、>>23直後に吸血を成し、痛みだけを身体に残して玩ぶ様子に、無意識の舌打ちが零れた。 最中聞こえてきた挑発とも取れるヴェスパタインの呟き>>0:382には眇めた眼差しを返し。]
言ったはずだ。
[短く返して、彼の立席を視線だけで追った。]
(39) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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―――“次はもっと、上手くやる。”
[彼にか、或いは自分にか、言い聞かせるように呟いた。 何故、吸血種である彼に聞かせたのかは本人も無意識のままに。*]
(-26) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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[呟きながら廊下を歩く。自分の衣服から落ちる水滴で水たまりが出来そうな程で。屋内に入ってコレは流石に憚られ。
ドールに脱いだマントを渡し、暗器は全て乾かしてから部屋に戻すよう命じた。そして湯殿に着替えを運ぶよう命じた。
ぺたぺたと足音を立てて大浴場へ向かう]
…暗いな。 嵐とはこのようなモノだっただろうか?
[首を捻りながら日蝕でも起きているのだろうか、後で黍炉にでも確認しようか…と考えながら歩く]
(40) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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[と、廊下をばたばたと駆ける足音が消えたと思うと、今度は別のゆっくりした足音と、微かな鎖の擦れる音が近づいてきた。
しばらくし、遊戯室に入ってきた人影に目をやる。ラルフだ。 彼は鎖で繋がれたさっきの青年を部屋に引きずり込むと、こちらに声をかけてくる>>0:384
青年の有様を見て、ほらな、と苦笑しながら、軽く手を上げて答えた]
(41) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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[2人の様子を、少し離れた壁に寄りかかって眺めた。 まぁよくある日常風景だ。 しかし、ラルフの爪が鋭く伸び、褒美の身体を切り裂くと、少し顔をしかめた]
やっぱり、血が足りてないんだな…
[漂う血の香りが渇きを強くする。 計算ではこの滞在中は多量の食事の必要はなかったはずだったのに。 今、美味しい人間に手をかけたら、我を忘れて吸い尽くす可能性が高いのがわかった。 いいのだろうか。いや、今日の今日だ。やめておこう]
なあ、ラルフ
[褒美と戯れる彼に後ろから声をかけた]
お前の血が飲みたい。 嫌か?
(42) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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[そうして、壁から背中を浮かせ、自然とジェレミアとイアンの傍へと足を進めれば、労いの言葉を掛けることなく、視線でドールを示唆。]
私達は一応、備蓄になるらしい。 病に犯された血を喜んで啜る連中には見えん、付いていけばそれなりの部屋もあるだろう。
[ジェレミアの言葉>>34を拾った男は、食料の保存程度には気の利いた部屋に通されるのではないかと言葉を投げた。 まだ、傍にはフィリップが居るものの>>12、この吸血種はトレイルよりも更に穏健派だろうと当たりをつけて、皮肉を投げかけるイアンの背>>31を視界の端の留め。 先ずは何より、ジェレミアへと休息を促した。*]
(43) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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―大浴場―
[風呂に入る習慣はそれ程無かった。生まれた砂ばかりの土地はもとより、幼少期に殺戮技術を叩きこまれた施設でも弱いモノは死ねとばかりの劣悪な環境で。それなりに頭角を現し、一人前になると多少は待遇が改善したが、入浴が楽しみだった事は無い。現場に匂いを残さないために必要だから身を清める。
そして、今も。必要だから湯を使う。
基本的にヤニクの行動はそれが必要か不要か。 目的の妨げになるかならないか、そういった観点で為される事が多い。
個人的な楽しみを追求すると足元を掬われる。 生死を分ける紙一重の場所に長く身を置くと… 無駄な事が命取りだと染みついて。
不死の身になった今も楽しみを求めるのは許された範囲でのみ。何の感慨もなく、湯船に身を浸していた。
その背には消えない傷跡の逆十字が刻み込まれている]
(44) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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― 翌日 ―
[目を覚まし、上半身を上げて背伸びをする]
…?
[ふと、不思議な感覚を覚えてベッドから立ち上がると窓に向かい、カーテンを開いた]
…薄暗い? まだ寝ててもいい時間だったかな…
[自分は寝坊はすれど早起きはしない。 だから起きたからにはもう朝だと思ったのだが。 しかし、部屋の時計を見やると、やはりいつも起きる時間をさしていた]
(45) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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どういうことだ…?
[正体のわからない不安な予感を覚えて、どんどん目が覚めていく。 軽く身支度をすると、食堂を目指した。
ドールたちが、いつもの朝よりずいぶん薄暗い廊下の影で囁いている。 【反逆者が部隊長を暗殺する】]
(46) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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ー現在ー
[イアンの言葉に>>31、首を傾げる。]
問答無用で貰うつもりならわざわざ声を掛けないよ。 彼の時みたいに、抵抗ないまま血を貰うさ。 まだ、あんたは此処にはいなかったっけ?
[痛みにうめくジェレミア>>23 >>24を指しながら、そう答える。]
敵国の兵士は好きじゃないから、嫌だと言われてもただで解放するつもりもないんだけど。 勝負をしない? チェスで僕を楽しませてくれたら、今日はあんたも、そうだね、そこの副将の血も貰わないよ。
[どうする?とイアンの返事を待つ。 普段なら、敵国の兵士の血など、問答無用で奪うのだけれど。 例え目の当たりにしていなくとも“彼ら”の前では、何となく血を啜りたくないと。 化け物になった自分を知らしめておいて今さら何を格好つける?と心の中で自嘲しながら。]
(47) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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─ 見知らぬ部屋 ─
[その後、貧血を起こし気を失い……どれくらいの時間が経ったろう。 ドールか、はたまた吸血種によって運ばれたか、気付けば見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。]
……どこだ。
[身を起こし、部屋の中を見回そうとして、また頭がクラッとした。]
っ クソ……!
[こんなところで寝ている場合ではないというのに。 忌々しげに唇を噛み、片手で身体を支えながら、部屋を出ようと歩き出した。]
(48) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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/* PL視点でもPC視点でも、なんでそんなにアランが気遣ってくれるのかがわからぬ。
そしてフィリップそれは翌日移行が厳しくならんだろうか
(-27) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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― 食堂 ―
[食堂に着くと、ヴェスパタインの姿が見えた。 なんだかずいぶん楽しそうにオレンジを食べている>>29 彼は普段も茫洋として表情がない方だが、良く見ると感情はわかりやすいと思っていた]
おはよう。 外を見たか?暗い朝だな。
…どこから仕入れたんだろうな。 柑橘系にいいのが揃っているようだ。 ヴェスパタインはケーキは食べるか?
[それに…とドールの噂を告げる前に、自分も彼と同じものを、と近づいてきたドールに頼む。 すぐに真っ二つに割られた凍ったオレンジが出てきて、思わずヴェスパタインを見つめた**]
(49) 2014/01/27(Mon) 20時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 20時頃
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― 翌朝 ―
[どうやらあのまま眠ってしまったらしい。 しかし、時計の示す刻限とは裏腹に窓の外は暗い。]
ふむ……異常だな。
[こういう事例が過去にあったかどうか。 自分の部屋にある書物は魔道書ばかりで役にたちそうにない。 書庫にでも赴いてみるかと思い立つが、先ずは風呂に入りたい]
確か餌専用のシャワー施設はあるだろうけど。
[吸血種に与えられた私室の存在する此処とは異なるフロア。 ヒト達は収納されているのだろうか。
今回ほど大人数の褒美を受けた事はなく、 以前は――其処へ収納する前に誰かが壊したのだっけ。]
(50) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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―数日前―
「その身に赤の神の力を宿し、汝は狩人となる。」
[ステンドグラスを漉して降り注ぐ光の中、褐色の肌の男は粛々と教会で洗礼を受けていた。 目の前には慈悲の剣と歌われる黒い短剣が聖別されて置かれている。
枢機卿の前で片膝を付き、瞼を伏せて、この度の指令に耳を傾ける。 己の正体は隣国の神教国の神官であった。
今の身分は、アストライヤの緋の逆五芒星を脅威と見た教皇に送り込まれた使者。 その身に受けた命は唯一つ、緋の逆五芒星を壊滅。
たとえ、この身が朽ち果てようと、必ず緋の逆五芒星の部隊長の首を取らねばならぬ。]
(*2) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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[そこまで言ってから、ああ、と頷く。 ようやくジェレミア>>34とアラン>>43の言葉が頭に到達したようだ。]
簡素だけど、部屋ならあるよ。 僕は寝たけど、 あんたたちは起きっぱなし? なら、ドールに案内させようか。 ……ーー結構寝たつもりだったんだけど、まだ陽の気配は遠いね。
[窓の外を見て、光が差し込んでいないのをいぶかしむ。 【黒夜】に関するのgossipはまだ頭に到達していないようだ
もしイアンが勝負を了承していたなら昼間に会いに行く、と 了承しなかったのなら昼間に血を貰いに行くよ、告げ、望むならドールに客室への案内を任せただろう。]
(51) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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[張られた広域呪術は、【反逆者が部隊長を暗殺する】と言う物。 gossipは特性上、人の口に上る度に威力を増す。
本来、暗殺を賜ったのは己だが、ただ一人で人外とやりあうには分が悪い。 だからこそ、それが真実になるようにと、“反逆者が”と加えられた。
―――染み渡る呪が、世界を創り変えよと謳うように。*]
(*3) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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/* ほぎゃー!
トレイル先輩かよ! もう一人は誰だ。
ヤニク君だといいなぁ。 ダイスバトルとかしかけて、 弱った所を供物(ケツ的な)として捧げたい。
(-28) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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―褒賞の披露目があった日の深夜―
[己は宛がわれた牢に似た部屋へとドールに案内されて向かう途中、意識の中で違和を覚えた。 僅かに歪む視界は、一瞬であったが、僅かに眼鏡をずらすと世界が赤く染まって見える。
少しばかり、瞳を細めると、その赤色に向こうにおぼろげな声を聞く。 それは枷を嵌められた男の、或いは苛立ちと共に大広間を出た男のもの。]
―――…確かに、“好都合”だな。
[小さく囁いた声。その声にはほんの少し、笑気が混じっていた。]
(*4) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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/* ――と、思ったらアランさんだった!
しかも貴方が上官(赤の神)ですか! どないしよ。
(-29) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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/* 整合性的にはこれで問題ないと思うけど、 赤の神の解釈が間違っている可能性が…。
(-30) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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…そうか。
[>>43アランの視線を追いドールを見つめる。吸血種たちが遊び終われば案内するつもりなのか一人のドールがこちらを向いて立っており、ふらふらと立ち上がればそちらへ向かった。]
すまないが、頼む
[>>51男の言葉にも今は素直に頷いて後へ続き、縛られたままの手をもどかしげに揺らして部屋へと向かった*]
(52) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 20時半頃
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/* メモ読み読み。 お、チャールズさんが師匠になってくれるっぽ! ヤッター!
>>42……って僕っすか!?
(-31) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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[褒賞の3人が去った後、大広間にヤニクやシュウルゥは居ただろうか。
もし居たのなら、毛布をかけてくれたか尋ねただろう。 たぶん、オスカーを抱えているヤニクはないだろうと考えつつも。
もし、ヴェスパタインが掛けてくれたという事を教えてもらえれば、礼を言い、 ついでに先程耳に入れたgossipの話でもしたか。
それが終われば寒気を訴える体を引きずって自室に戻ったか。 机の上に置いてあるタロットを見て、カードが暗示した未来の一部を悟った。]
(53) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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[昨夜はあくまでも公の宴だった。 手にした着替えは隊服の替えではなく、私服。
上質なシャツやベスト、下衣を手に取り部屋を出る。]
覗いてみるかな
[収納個…別名では客室とも言う。 階段を下り、ゆったりとした足取りで廊下を歩いていると、 その内の一室の奥から物音が響いた。>>48
既にドールからこのフロアの鍵は手配されている。 他の吸血種も得ることは可能だ。
一室の部屋番と適合する鍵を手にし、鍵穴へと差し込む。 かちゃり、と硬質な音を立ててから扉を開いた。
隻眼の男の姿を見れば、薄く微笑む。]
おはよう、いい夢は見られたかな?
(54) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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……精々、血を肥やしておこう。
[古城の住人に裏打ちされた情報に浅く首肯を返し>>51 彼が示唆する窓の外は、未だに暗雲が立ち込める。
朝は遠そうだな、と独り言のように呟いて、近づいてきたドールの一つに促されるままに、己も大広間を後にした。 その最中、チラリと耳に入ったgossipを脳内に刻み込みながら。*]
(55) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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[窓のないここは、地下なのか地上なのかも分からない。 案外、長い時間眠っていたような気もするのだが、実際はそうでもなく、まだ夜なのだろうか。]
……こんなところに。
ふざけやがって。
[吐き捨て、部屋を出ようと、扉へ歩み寄ろうとした矢先───>>54]
……ッ!
[鍵の開けられる音がして、伸ばしかけた手を引っ込めた。]
(56) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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ー翌朝ー
[目覚めれば縛られた腕が痺れる感覚に現実を思い出した。夢などではないのだ。
痛む体を起こし、立ち上がろうとしたところで尿意に気づく。だが縛られた手ではすることが叶わず]
……
[どうにかドアを開け、廊下へ出て、誰かいないかと辺りを見回す。吸血種の誰かが気まぐれでも切ってくれれば御の字なのだが果たしてそううまく行くだろうか。]
(57) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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[扉の向こうから現れた男の姿に、隻眼に、警戒の色が宿った。]
ッ テメーは……
[数歩下がり、睨み付ける。]
いい夢だ? そんなもん、見られるとでも思ってんのかよ。
(58) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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ー現在ー
[ぽかりと意識が浮上する。 体は栄養を求めて倦怠感を訴えていたが、それをため息一つで押さえ込んだ。 そして、ようやく外の違和感に気づいた。]
あれ?さすがに夜は明けたよね?
[やっと先の部隊長関連のものに付随して、もう一つ【黒夜】のgossipが流れていることに気づいた。]
何それ、gossipってそんな力持つ言葉だっけ?
[首をひねりながらも、とりあえずは渇きを紛らわせようと食堂へ向かう。 そこにヴェスパタイン>>29やチャールズ>>49はいただろうか。 もしいたなら毛布の礼をヴェスパタインに告げただろう。
ヴェスパタインの前にまっぷたつになったオレンジを見れば思わず笑ってしまう。 自分用の柘榴をドールに望む。 渇きを誤魔化すのに一番良い果実だった。]
(59) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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―翌日・個室―
[睡魔に誘われ、硬い寝台で眠りに落ちた身が重々しく瞼を起こす。 時間の感覚が薄いのは、未だに外へ朝が訪れていない所為だ。 窓の無い部屋であるからか、と訝しむも、片手を額に添えて、頭を揺らす。 一晩の休息を経て、漸く造血も侭なったらしい。
ベッドサイドに置いたままの眼鏡に手を伸ばし、装着するとベッドに腰を掛け直した。]
―――…昨夜、広間に居た人間は五人。 いや、私を含めて六人か。
[指折り数えてみるも、その六人の中には広間から逃げ出した男も、稚く見える男も居た。 後者の奏でていたハープの音色を脳裏に思い出しながら、膝に手を付き、ゆっくりと腰を上げた。]
(60) 2014/01/27(Mon) 20時半頃
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/*
尿意はまだだいじょうぶな筈だ…たぶん、たぶん!
(-32) 2014/01/27(Mon) 21時頃
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おや、キミは志願して此処に来たんじゃないのか? 本懐を遂げたのだから、さぞ心地良く眠れただろうに。
[フィリップから聞いた情報を口に出し、 片目で睨む赤髪の男>>58を見て、軽く肩を竦めてみせた。
緋い瞳は今は息を潜め、セージグリーンが双眸へ宿っている 一見としては普通の人間と大差無く見えるが、 昨夜の顔合わせもあり、同じ立場と身違える事はないだろう。]
それとも、望んで来たという情報に誤りでもあるのかな?
(61) 2014/01/27(Mon) 21時頃
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ー奴隷部屋の階の廊下ー
[ドールへと声をかけ、鍵のかかった部屋から外へと出れば辺りを見回す。警戒しながら外へと出れば昨日はあまり見て回れなかったためきょろきょろと辺りを見渡した
監視のためか、ドールが何体か廊下におり、こちらを見つめているものもいる。だが、彼らに頼もうともこの縄は切れないだろう。誰かに会う他なかった]
(62) 2014/01/27(Mon) 21時頃
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チャールズも智狼じゃないの…か? 誰なんだよwwwwwwwwwww
(-33) 2014/01/27(Mon) 21時頃
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生憎。 情けねーことに貧血で倒れて、気付いたらここで寝てたじゃ、心地良くも何もねーよ。
[無愛想に吐き捨てながら覗き込んだ瞳の色>>61は、己があの暗闇で見た色とは違う色。
しかし、何もされていないはずなのに、背筋に薄ら寒いものが奔り、足が竦む。 それでも、向ける瞳は気丈さを保ったままに]
あー。 それについては間違いねーよ。
だからっつって、ただくたばりたくて来たわけじゃねーからな。
(63) 2014/01/27(Mon) 21時頃
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そう。…まあ直に慣れるだろうから。
[慣れてしまった時こそ、餌だと自覚する瞬間。>>63 その機が来るまでに、誰かが壊してしまわなければの話だが
一睡を迎えた事で、機嫌の悪さも過ぎ去ってしまったのか あの時見せた穏やかな笑みを携えてはいるものの、 部屋内に居る男の方は、警戒と畏怖を挙動に滲ませている。
いじましくも平静を装うとしている事は窺い知れたが その努力を褒めるわけでも貶すわけでもなく、ただ笑っている。 悪意も善意も宿らぬ双眸は、続いた言葉を聞いて細められた]
ぼくには火中に身を投げ出す兎の行動理念は解らないけど どういう経緯で志願したか聞いたら、理解できるのだろうか
[昨夜、黒人の紡いた言葉を思い出し、そう問いかける。 扉を開いたまま、部屋には足を踏み入れていない。 通りかかる者があれば、此処で話をしているのも気付ける筈]
(64) 2014/01/27(Mon) 21時半頃
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/*邪気矢は欲しいかも 恋矢はもらえないの知っている!
(-34) 2014/01/27(Mon) 21時半頃
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[部屋の広さを確かめてから、当然のように扉へ向かう。 質素だが、寝て起きるだけなら困る事は無い。
扉が開錠されているとは思えなかったが、ノブを捻る前に悲観する男ではなかった。
―――ガチャ、とノブが半分ほどで止まり、沈黙を食む。]
………、
[瞼を伏せかけ、片手を扉に乗せたまま、暫し逡巡。 流石に、出る事は出来ないか。と別の方法を考えかけた所で、小さな音を立て、鍵が回った。
一瞬、驚きを顔に敷くが、扉を開けば直ぐに理由が知れる。 魂を持たぬ呪術人形が、外から開けたのだ。]
……なるほど、騒ぎさえ起こさなければ、ある程度は自由が利くか。
[納得したように言葉に変えてみたが、自由と自ら発して微かに笑みを噛んだ。扉が一枚開いたところで、この城から抜け出すことは出来ない。 今は無機質且つ家具のように静かに佇むドールも、逃亡者には容赦ないとは昨夜に聞いたばかりだ。]
(65) 2014/01/27(Mon) 21時半頃
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あー。 慣れりゃ楽になれんのかもしれねーけどな。
[>>64視線を逸らす。 ちらりと、扉の向こうを覗き見るが、今の状態では振り払って逃げることは叶わなそうか。]
兎とは、また可愛らしいモンに喩えてくれたな。
経緯? そんなもん、テメーに話す必要あんのかよ。
[ぎくりと、心臓が鳴った気がした。 もし他の吸血種だったなら、ここまで動揺はしなかったろうが、いま目の前にいるのは、最も疑いをかけている相手だ。 平静を装うも、声は、微かに震えたろう。]
(66) 2014/01/27(Mon) 21時半頃
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―回想・2年程前、郊外の森にて―
[>>7少年の胸ぐらを掴み上げ。 間近に引き寄せたその若々しい首筋に、 あんぐりと開いた口腔を近付ける。
軽く汗ばんだ健康的な素肌に、 吸血種の鋭い牙が突き立てられようとした、 …――まさに、その時]
……な……!?
[唇を濡らす鮮血は、ほんの僅かで。
少年の脚が再度地を蹴り。 一瞬、その姿を見失う。
ビリリ、と布地の千切れる感触が手に残った。 強過ぎる握力が災いしたのか――… 握り締めた手の中には、フィリップの上着の切れ端のみが残り]
(67) 2014/01/27(Mon) 21時半頃
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[>>8両肩に感じる少年の体重。
頭上を仰ぎ見ようとすれば、その首にフィリップの腕が絡み付き。
上……、引き倒すつもりか――…!
そう、直感が告げて。 トンファーを持つ腕には、先程の一撃により軽い痺れが残っていた。
故に、引き倒そうとするフィリップの力を殺さず、 逆に、倒れこみながら体幹の向きを反転させていき――…]
それじゃ、一緒に堕ちようか?
――……地獄にさ。
[水場へと向かう数メートルほどの崖に、身を躍らせる。 傷付くならば、諸共に。 再生能力を持つ吸血種ならではの荒業だった*]
(68) 2014/01/27(Mon) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/27(Mon) 21時半頃
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いや? 言いたくない事なら無理に聞き出す事もないよ。 ぼくは吸血種の中でも、紳士的な部類だからね
[無理に暴く事はしないとだけ告げて。>>66 それも、昨夜の一件を目の当たりにした者には 納得のいかない弁ではあるのだろうけど。
明らかな動揺を跳ねた返答から感じとり、 隻眼の男の挙動を観察する目つきで眺めていたが ふと露出していない部分のアイパッチで視線は止まり。
扉は開けたまま、一歩、一歩と室内へ踏み込む。]
そのアイパッチの奥は、どうなってるんだろうね。 興味があるから、見せてよ。
[知人にでも語りかけるかのように気兼ねない声音ではあるが、 その声質は意思を確かめるものではなく命令に近い響き。]
(69) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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[湯に浸かりながら、昨日の事を反芻する。
生意気な黒いエサ。戦闘慣れしていないのに掌を貫かれたまま反撃してくる気概とあの眼差し。とても気に入った。 こちらを値踏みして力量を測り、仕掛けてくる戦意の高さが、一歩でも譲ると足元を掬われる事を本能で察知して… 力で吸血種に敵う事が無いと、身体に教え込んだ。 痛め付けた後は大人しくなりすぎて、身体が壊れるとあの生意気な行動も見られないかと思うと、壊さぬように弄り続けるのが面白い…
怯える小さいの。暴力行為が自分であれ他者であれ恐ろしいと身を縮める。そのくせトレイルに対して自己主張を貫き… オレには…楽器を弾いて話しかけてくる。豪胆なんだか臆病なんだか分からない。弄る以外の楽しみって、何だ? それを教えてくれると言う。興味がある。
片目。怯えないエサ。恐怖や嫌悪を必死で堪える気丈さと、抑えきれない肉体のから漏れる微細な反応が美味。ゆっくり飲むならコイツは良かった。
白いの スパイ 逃げたの これから…]
(-35) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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赤見落としてたwwwwwww そうかあんたかwwwwwwwwww
(-36) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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/* シュウルゥ 八尋さんはうん、確定でいいや。 トレイル もちもちさんでいいような気がするんだけど、いつもよりは自信ない。 ラルフ ぽれさん???コアタイム的に ヴェスパかアランがなんなんさんな気がする。 ゆすらさんか茄子さんが(いらっしゃるなら)オスカー?? 上から順に確信があるの!
(-37) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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[赤の神――…アランの広域呪術により刷り込まれた使命。
元々あった部隊長への反抗心が萌芽させられたのだろう。
まるでそれが自らの意思であるかのように思い込んで。
真紅の寝台に寝そべるトレイル、 そしてアランの気配を知覚し、顔を向ける]
――…ふぅん、君がお仲間と、そういう訳か。 そして――…
[ヒトであるアランへと、僅か、訝しげな眼差しを向ける]
僕は、ラルフだ。 ……君は?
[ そう言えば、餌達の名前すら知覚していなかったっけ。 今更そんな事に思い至り]
(*5) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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[昨日の事を反芻しながら湯からあがる。
フィリップの>>53問いかけには、知らないと首を振っていた。 エサの事は注視していたけれど、仲間同士の事は殆ど注意を払っておらず。ヤニクの意識には残っていなかった。
緋色のマントは洗濯して戻されるまで使えないため、ドールが用意した緋の逆五芒星の制服に袖を通す。 そして、本日使った投擲武器は部屋に運ぶ指示をしたが、マントに仕込んだ武器に関して指示を出すのを忘れていた事に気付く。回収のために洗濯室に寄る事にした。
その途中で>>62ジェフの目に入る場所を通るかもしれない]
(70) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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― 昨夜>>*4 ―
[何故このような声を共有する力を得たかは解らない。 解らないが、不便であるどころか、役に立つ事しか無さそうだ。 視界が緋くなる奇妙さこそあれど、 まるで通信機を身につけているかのように連絡が取れる。
その時、同胞とは異なる声が響いた。 シュウルゥの声とは異なるが、其れに近い低い音質。 心当たるものといえば、広間で出会った――… ]
………どういうこと?
[吸血種であれば、このような不思議も起こりうるかも知れない。 だが、この声の主は人間であった筈だ。 機嫌の悪さも今は陰に顰み、違和に注意が向く。*]
(*6) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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[>>34安心させるためと容易くわかる薄い笑みに、変わらず眉を寄せたが、首を振られ、黙って頷く。
それから、言葉を返した吸血種に視線を向けて>>47]
そりゃ、敵国の民を好く方が珍しいでしょうね。 ……勝負?
[まぜっかえす言葉を返した後、提案された言葉に、怪訝そうにぴんと眉を上げた。 要するに楽しませろということかと理解すれば、ああ、と納得したような声を出して]
やってもいいが、慈悲を下さるあなたの態度が気に食わない。
[胸の内に広がる靄を消し去るために言葉を吐きだせば、思った以上に無謀な言葉だった。 恐怖と不安に駆られて、口にする言葉を自分の耳で聞いて 自分で、弱い犬ほど、などと自虐の言葉が浮かぶ。
>>52吸血種の指示で案内するドールに、ちらと視線を向けて。 ジェフがふらつきながらも立ち上がる姿に少し安堵する。
数秒の間の後、吸血種を眺めるのをやめて、ぱっとその場から逃げ出すことにした]
(71) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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―翌朝―
[ぎゅっと身体を丸め、胎児のように眠っていたが、人の起きる気配にゆるゆると目を開けて。 周りの状況を見て、また目を固くつぶった。
駄々をこねる子供のような真似をいつまでもしているわけにもいかないと、少ししてから身体を起こしたが。
ドアノブに手を伸ばし、ひやりとしたそれを捻る]
……?
[辺りが体感時間よりも暗く、きょろ、と辺りを見回した]
(72) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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紳士的な……。
[>>69昨夜、気を失う少し前に聞こえた銃声が、誰の放ったものかなど知らない。 けれどとても、信じられる言葉には思えず、表情は怪訝なものとなった。]
……、 ぅ。
[一歩一歩と踏み込まれるたび、こちらは一歩一歩下がってゆく。 そしてついには、ベッドに腰掛けてしまうに至る。]
奥? ……見て、どーしようってんだ。
[かけられる声は、とても気易い響きを携えてはいたけれど。 しかし、見えぬ威圧感は拭えない。
小さな舌打ちとともに、渋るように眼帯に手をかけ、外す。]
(73) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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ほら、これで満足かよ。
[そこにあるのは、縦に、何か強い力で剔ったような疵痕と、だらりと弛んだ瞼。 その奥にあるはずの、左右対であって然るべき、滅紫色の瞳の眼球は存在せず、ぽかんと、処置の施された孔がみえるだけ。]
(74) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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[廊下に出れば窓でもあるかと思ったが、薄暗いのは変わらず。 やはり、胸の内に落ちる違和感が黒い靄のように渦を巻く。
此方が何かをせねば、ドールは動かぬまま。 捕虜とは言え、将であるジェレミアには気を配っているようだったが、どうやら生意気な一般人には無頓着なようだ。
動ける内に動いておく。 それこそ、何時まで両足が揃っているかも分からない。 そんな思考を眼鏡の奥の瞳に隠して、廊下を歩き出した。]
(75) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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―回想・2年程前 郊外の森―
[引き倒して、可能ならば首の骨まで折るつもりであったけれど、]
……――え?
[急に抵抗する力がなくなる。>>68 引き倒す力に従おうとするラルフの行動に眉根を寄せる。
何を考えているのか分からないが、早く拘束を解くべきだと勘が警告を発する。
けれど、此方に向き直る顔に浮かぶ壮絶な笑みに、一瞬反応が遅れた。 その一瞬が命とりだったようだ。 ラルフの口が音を発する。その意を理解した時には 既に足の下に地面はなく、]
……ざっけんな!!堕ちるなら一人で堕ちな!
[この距離から崖の上に戻る事は不可能だが、反動を利用して衝撃を少しでも減らそうと 腕の中の体躯を下の方に投げ飛ばそうと*]
(76) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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―早朝―
[>>71の言葉に肩を竦める。]
慈悲、ね。そうなるかな。 ああ、態度が気に食わないなら、といっても存在が気に食わないだろうけれど、わざわざ敬語を混ぜて話す必要はないよ。
気に食わないならどうする?って、あらら。
[ぱっと逃げ出したその背に]
明日の昼、会いに行くよ。 その時チェス勝負をするかどうか聞かせてね。
[そう声を掛けた。*]
(77) 2014/01/27(Mon) 22時頃
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―遊戯室―
[>>17ビリヤード台の深緑のビロードの上に、 投げ出されたサイラスの四肢。
その色彩の中に、じわじわと朱が、拡がっていく。
ダーツに傷付けられた頬に、乱れた金髪が絡み付き]
――……あァ、良い薫りだね……
[>>18すん、と血の香りに鼻を鳴らし。
身を丸めたサイラスの上へと覆い被さり、 >>19その悲鳴を、心地良いハーモニーとして楽しんで]
(78) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[後退を繰り返す餌の足は、行き場として寝台で止まり、 それ以上の道を見出せずに座る事を選んだようで。
立った状態で外されるアイパッチを目で追う。 外れた先には、同じ色の瞳は存在していなかった。>>74 瞼は下げられた状態ではあるが、坳を受けて膨らみを持たない]
ふぅん、体つきを見る限り軍人さん? 戦争で片目を失ったとか。
[身に覚えがある癖に、如何にも知らないふりをして。 片膝を男の大腿の上へ預け、一層距離を縮めた。 垂れた瞼へと指を伸ばし、皮膚を攣らせる形で引っ張る。
空洞を確認し、浅く呵った 暗い淵の奥へ向けて、戯れに唇を寄せてみる]
(79) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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黒いの、白いの、小さいの、片眼の、スパイ
[昨日運ばれたエサの事を指を折りながら数えて廊下を歩く]
…あれ?何か他にもいたような…。
[逃げ出したエサの事を思いだすのにやや時間がかかり。 ようやく思い至るとニヤリと口の端で笑う]
…あぁ、そういや白いのに用事があったっけ。 先に済ませる方が良いかな
[ヴェスパタインとの約束を思い出し小さく呟いた]
(80) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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/*テスト 51410
(-38) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[>>75ドールが動き出すのを目で追えば中からはアランが出てき、どうやら探索をするらしかった。
昨日してもらったことを思えば迷惑をかけるのは憚られ、他の部屋に出向くあの吸血種の男の姿も見えたためどうしようかと思った時に同じようにドアが開く音が聞こえた]
君は…
[>>72ドアから覗く顔に声をかける。そう言えば名前を聞いていなかったと思い直し、男に近づいた]
ジェレミア・ジェフ・カッジャーノ。
君は?
(81) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[長い廊下を進む両の足、逃亡の気配を見せない為か、ドールに見咎められることもない。
暫く進めば、丁度、目の前の扉が微かに浮いた。>>72 扉の影で、周囲を警戒する相手を見つければ、そっと口元に人差し指を立ててから、続く挨拶を少し選ぶ間を置いて、おはよう。と若干場違いな言葉を吐き出した。]
(82) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[袈裟懸けに切り裂かれたが故に、 着衣は乱れ、血に塗れた体躯が顕になって。
片腕を掴みあげたまま、そんなサイラスの上へと屈み込む。
――…ペチャリ、ペチャリと。 顎から頬へと、 唾液混じりの赤を、舐めあげて。
この程度の吸血であれば、本格的な回復には至らず。 犠牲者の苦痛を長引かせておけるだろうと、 そんな事を思いながら――…]
おや、諦めてしまうのかい?
――……そう言えば、君は逃亡者だったね。
[不意に思い出したように、呟いた]
(83) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[呪が何時まで持つかは未知数だ。 挙句、更なる強いGossipが流れ出せば餌として飲み込まれる。 時間は限られている。
―――Gossipが掴まえた面々は同調するだけの素因があったのだろう。 火の無いところに煙は立たないとも言うが、あくまで潜在意識を揺り起こす呪術である。
彼等の胸にも、神如き容姿をした部隊長に。 或いは恐れられしEsに。 或いは―――彼等自身に。
……種火が在ったのだ。]
(*7) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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ラルフ、……ラルフ。
[最初に聞こえた声を反芻し、枷を鳴らす男と結びつける。>>*5 戦力の程は知れないが、枷まで嵌められているのだ。 自身が真っ向から向かうよりはずっと強力を有すると踏んだ。]
アランだ。――………、
[そこで少しだけ間を置いて、]
(*8) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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パルックを殺しにきた。
[あっさりと己の目的を赤の世界に流す。 信頼を投げたわけでは無いが、手の中にあるカードは少ない。
如何言う事だと問うた声にも、ただの一言で明快すぎる回答と響いたか。>>*6]
(*9) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― 昨夜、遊戯室で ―
[逃亡者だったね――
耳に届いた噂を思い出す。 逃げ出した者は、足を、切断される、とか。
すぐに訪れると思った暗い死への眠りは訪れず 無意識の呻きを唇から洩らしながら、うっすらと目をあけた]
……ぅ あ、あ あぁ いた 痛い った ぃ
[子猫がミルクを飲むような音は止んでいた。 猫、そう、お店にきていた迷い猫。 餌をあげる人は、もういない]
(84) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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――…【逃亡者は、両脚を切断されるらしい】ね?
なら、君の脚も――……
切断しないといけないよね?
[何処か嬉しそうに、サイラスの耳元で囁いて。
彼の首根っこを掴み上げ、 赤々と燃える暖炉の方へと目を向けた*]
(85) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[そうして、もう一つの声が耳に届く。>>81 昨夜、散々甚振られたジェレミアだ。
刹那、視線を彼の口元にやったが、生え揃う歯列を確かめれば、微かに息を漏らし、足を半歩引いてイアンとのやり取りに譲る。 そのまま、進むか留まるか一瞬、悩んだものの、ジェレミアが問うた彼の名が興味を引いた。]
知り合いではないのか?
[彼等の昨夜の様子を思い出しながらも、名を確かめる声に疑問の一言を投げかけ。]
(86) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[>>42そんな折、後ろから声をかけられて]
……――チャールズ師匠。 ――え、僕の……?
[サイラスの血に染まった顔のままで振り返り、瞳を丸くする。
相変わらず不思議な人だと、そんな事を思いながら]
此処にこんなに美味しそうな餌がいるのに――…僕?
……はァ、なら、ねェ師匠、脚を切断するのを手伝ってもらっても良いかな?
まずは火で焼いて、血が流れすぎないようにして、 それから鎖で挟んで捻じり斬ろうかなって。 一人より二人の方が、やりやすいでしょ。
[料理のレシピを説明するような軽い調子で、 サイラスに待ち受ける恐ろしい拷問を説明し*]
(87) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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/* パルックという名前で草不可避……!
デンキュウのばっきゃろー!
(-39) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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そうだよ、軍人。元な。
……さーな、どこぞの誰かに盗まれたんじゃねーの?
[>>79はぐらかしつつ、右眼を逸らす。 更に縮められた距離から逃れようと、ベッドに掛けたままじりじり後退ってゆけば、ついには壁に背がついた。]
……くっ。
[片膝の重み……いやそれ以上に威圧感に、身が強張る。 それでも、伸びる指から逃れようと身動げば、ゴンッと、壁に後頭部が当たる音が響いたか。]
(88) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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……ぅ、ぐ。
[触れてくる指が気持ち悪い。 閉ざしたくとも、瞼の筋肉はただ痙攣するのみ。]
な、に…… っ。
[寄せられた唇に、右瞼がきつく閉じ、眉間には深い皺ができた。]
(89) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― 食堂 ―
[2つの凍ったオレンジを見ているとフィリップが食堂にやってきて、ヴェスパタインの前のオレンジを見て笑った>>59 食べてる方じゃなくて置いてある方を良く見ておけばよかった…と思っても遅い]
おはよう、フィリップ。 オレンジはどうだ?
[それでも何気なく薦めてみながら、まだ柔らかそうな片方のオレンジの皮を少しずつむいて、かけらを口に入れる。 冷たくて、すっぱくて、おいしかった]
(90) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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そういえば、噂を聞いたか。 【反逆者が部隊長を暗殺する】 正直、良く聞くといえば良く聞く話なんだがな。 ドールたちに広く伝わっているようだ。 いったい誰が拡散しているんだか。
[少しずつオレンジを食べながら、ぼうっと窓の外を見た。 まだ、外は明るくなる気配がなかった]
(91) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― 数年前・ある夜の街 ―
[暗闇に包まれた深夜の街は、人一人の声もせず静まり返っていた。 彼は、2,3人組での捜索では全員殺され逃げられ、かといって大人数で探しても、その静かな身のこなしで逃げられ全く見つからないという殺人者だった。
そこで、私が此処に呼ばれた。 暗闇の街の、上り口のある屋根の上に、人間の警察官とともに立って街を見下ろしていた。 もちろん、彼がどこにいるかまったくわからない。 しかし、彼はここにいる。 そして、今を逃したらまた長い捜索が必要になることは目に見えていた]
(92) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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[愚者――jackassと称す程度には、 部隊長には悪い意味での借りがある。
魔術の研究は、男のライフワークでもあった。
此処へ配属されたばかりの頃は、 その嗜好は反乱分子に成りかねないと、罰を受けた事もあった。
ヒトであった頃の名残に掘った呪術の一種である墨。 刃で皮を剥がれ、また再生し。繰り返し。
血液不足に苦しむ様を、確かめられながら 異端である呪術研究をやめろと耳元で囁く聲に嫌悪を覚えた。
渇きよりも屈することへの屈辱は強く、 汚らわしい、と毒の代わりにその顔へ唾を吐き捨てる。]
(*10) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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[その結果、
皮膚を火で燻られながら捲られて、再生を遅められたり 排泄孔へ熱した鉄の杭を打たれたりと更なる危害を受けたが、 “脅威になるものを研究しない”という締約を突きつけられて、 三日三晩の虐待の末、懲罰室から解放された。
古株の部類であるが故に、その事実を知る者は窮めて少ない。 だが部隊長室には苦悶する男の写真が記録として残されている
柔和な顔の裏で、己の写真を見て哂っているのだと想像すれば 顔を見るだけで、吐き気すら起こる。
今日に至っても、他の隊員以上に憎悪の火を宿していた。*]
(*11) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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…見たことは、ある
[>>86かけられた言葉におはよう、と言ってから肩をすくませて。さらにその前に作戦資料で、という言葉がつくのだがそれは言わなかった]
(93) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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お、……はよう、ございます。
[>>82扉を開けた途端、声をかけられ目を丸くして。 警戒も露わにそちらを向いたが、昨日見た人間の姿だと気が付けば表情は少し柔らかくなる。
>>81逆方向から近づく足音に、そちらを向けば今度は口元へ笑みを微かに浮かべて。 敬愛する上官へ、小さく敬礼をした]
イアン・レームング、です。 ジェレミア副将閣下
[>>86知り合いではないのかと問う男に、少し間をおいて]
知り合いというかなんというか……一方的に知っていて。
[尊敬する相手なんだとは、口にはしなかったが]
(94) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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[彼の姿は白黒の写真でしか見ていないが、今までも姿さえわかれば成功していた。 隣の警察官に顔を向けると、こくりと頷いた。 こっちも頷き返し、小さく息を吸って呟き、叫んだ]
『彼の一番恐れる者の声で』
いたぞおぉっ!! そっちだ! 捕まえろ!! 殺せ!!
[静まり返った街に声が響いた。 気配を消していた彼が暗闇の中に動き出すのが見えた。 隠れる者を炙りだすのには絶好の特技だった]
(95) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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|
そっちに追い詰める。 配置を。
[普通の声で隣に立つ警察官に話しかけると、さらに彼を屋根の上から追った。 彼の動きは早く、一瞬見えた姿も今は良く見えない。 別に追う吸血種や警察官と連携して彼を包囲していく]
『もっと近くで響く声だ』
見つけた!! 見つけたぞぉ!! いけ! そこから北に奴がいる!!
[大声で叫んだ。さすがに全く聞こえない声には意味がないのだ。 これで彼は南には逃げない。 彼を焦らせるのが私の仕事だ。 しかし、それとは別に、確かにハンティングの楽しさも感じていた。
さらに何度か叫び、彼もそろそろおかしいと思う頃には、厚い包囲の中に閉じ込められていただろう]
(96) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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―回想・2年程前、水辺近くの崖―
[>>76仰向けに倒れ込むような体勢のまま、 身体が浮遊感に包まれる。
――…だが、少年もさるもの。 こちらの意図を即座に理解し、離脱を図ったようだった]
いいや、君もだ――……!
[自らが下になる事は避け得ないか、と、 内心舌打ちしつつ。
こちらを投げ飛ばそうと伸びた手首を握りしめ、 縺れるように、落下した。
岩へと身体を打ち付ける、鈍い音が響き渡り*]
(97) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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―朝の食堂―
おはよう、チャールズ。 せっかっくのお薦めだけれど、今は柘榴の方が食べたいかな。
[そう言ってドールに持ってきて貰った柘榴の小さな実を一つずつつまむ。 一粒一粒がゆっくりと、微かにだが喉を焼く渇きを癒してくれる。 それに少しばかり安堵していると、起き抜けに聞いたGossipの話題を振られた。>>91]
ああ、それなら今朝寝る前に聞いた。 ドールが声なき声で話しているのをね。 それに、【黒夜】というのもね。 まさに今そんな感じだよね。
[そう言いながら、チャールズに釣られるように窓の外を眺める。]
(98) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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|
アラン……。
[ラルフと黒人の男のやり取り。 聞こえた聲を受けて、耳を澄ませる。>>*8
それがあの黒人の名前なのだと、脳裏に刻んでおく
それは兎も角、殺しに来たのだという話を聞いて>>*9 経緯までは測れないものの、目的は同じらしい。
不可解な現象への興味よりも、 部隊長への憎悪が増している事の方が今は重要だ。]
謀反……か。
[あの写真を取り返すことができれば、程度に思っていたが。 殺してしまいたい衝動と保身を天秤にかけながら、 呪術の耐性のある男は、賛同も拒否も述べずにそのまま眠りについた*]
(*12) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/*エサ同士の交流を邪魔したくないなー…と灰潜伏
さーて。広間にでも行こうかな。
(-40) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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―昼頃―
[ヴェスパタインとチャールズと別れた後、 陽が射さぬせいで暗い場内を歩く。]
陽がないと、本当鬱屈した世界だね。 さて、イアンは何処だろう。
[特に彼の血に拘っている訳ではないが、 会いに行くと言ってしまったし 貰えるなら貰いたい。 そうでなくても、それを上回る楽しみを貰ったのなら それはそれで良いとおもっている。
20分程歩いたか。 探し人の背を捕まえる。隣には誰か居ただろうか。]
どうするか、決まった?
[聞けば、どう応えただろう。]
(99) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/* ……僕の罪がただの傷害罪とか窃盗罪とかのつもりだったなんて事は絶対に無いぞ!
師匠、カッコイイ捕物にしてくれてありがとう! ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
(-41) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/* うーんどうしよう 俺一つの時間軸しかできないんだよなあ
できなくもなくもなくも いやたぶんむり
まあもうちょいすすめてみよう
(-42) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/* 掃除夫 ラルフの設定: 呪術や暗示に超弱い。ていうかちょろい←new!!
(-43) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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眼球を盗むというのは、奇妙な趣味だね
[>>88 感想をひとつ告げて、くすりと呵う。 壁を支えにしている男の肩へ手を置きながら、 もう一方の指は、空洞のヴェールである瞼を摘んでいた
頭をぶつけた行動を見ても、同情の聲はかけず]
まだ味がするのかなと思って
[三年も経てばそこに何かが残っている筈もない。 ぽっかりと空いた孔に近づけた唇を割り、 紅い舌を滑らせて、傷を舐める。
そのまま届く所まで、舌を伸ばした。 ぐるりと旋回させて深みを抉り、つう、と唾液が垂れる]
(100) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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―回想・2年程前 崖の下―
[抱えるラルフの体を投げ飛ばそうとして、 手首を万力のような力で締め付けられる。]
……っぅ!放せ!
[何とか放そうと踠くが、バランスを取る事も難しい空中、 しかも吸血種の膂力から逃げられる筈もなく。 何とか上の位置は確保できたものの、 ラルフ諸共岩の上に落下してしまう。 ラルフ越しの衝撃ではあったが、数メートル上から 硬い岩の上に叩きつけられる衝撃は相当なものだ。]
ガ……はっ……!! ……ゲホッ……ゴホッ……!ざっけんな、マジで。
[数瞬、肺が呼吸を忘れる。脚や手も痺れて力が上手く入らない。 下に轢いた吸血種はもろに岩にぶつかったようだが、伝説通りならものの数分で復活するはずだ。 その間に逃げなければと、手首を掴む腕を外そうと*]
(101) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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― 昨日の夜・遊戯室 ―
[楽しそうに血にまみれたラルフに苦笑する>>87]
…今はもうこれ以上血の香りを嗅ぎたくないんだよ。 私は、血に飢えて見境のない自分が嫌いなんだ。 焼くだけにしといてもらえないか?
[2人の方に向かい、ラルフの前を抜けてビリヤード台の上の彼に近づいた]
本当にいい香りだよ。たまらないな。 これ以上君の血が流れたら、君は我を忘れた私に血を吸われて死ぬだろう。 それはお互いとてもよくないことだと思うんだ。 だから足だけ焼かせてくれないか。
(102) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/*ううん、ラルフがもちもちさんか? どっちだろう。 トレイルの方がっぽいんだよなぁ
(-44) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/* くっそお前ら狂ってますね大好きだ
(-45) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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二人は同郷か。
[片や見たことがあると言う認識、>>93 片や敬愛を抱く様子>>94に、二人の間柄をなんとなし理解する。 イアンがスパイだと言う話は昨夜ヤニクが語っていたのを小耳に挟んだ程度だが、笑む姿を見て、希望か。と独りごちた。 イアンにとって、ジェレミアは敵地で尚、このような状況で尚、微笑を生む希望なのだ。]
彼は有名人だからな。 尤も、こんなところで合間見えるとは夢にも思わなかったが。
……ああ、詳しく問いただす心算は無い。 無茶無謀は手馴れたものだろうが、せめて一般市民の目の前では死んでくれるなよ。
[軍属ではない身が、片手を揺らめかせて相槌を打った。]
(103) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/*>>102 足だけ焼かせてくれないか
鬼であるwww この穏やかな物言いで鬼な台詞に爆笑www
(-46) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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ゃ だ いや やめて
[譫言の如く繰り返し、未だついている足で、腕でビリヤード台の上で身動ぎする。起き上がろうとついた腕には力が入らず、意味のわからない言葉を拒絶するかのように、台上から転げ落ちた]
ぐぁ…っ
[受身なんてとれるはずもなく、血の流れる脇腹を強かに打ち、その場に転がる様は人にも思えぬ醜い様]
(104) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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/* 時系列がカオス…!
(-47) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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……んとに、な…… っ
ぅ、ぐ……
[普段、そう触れられることのない孔に、柔らかいものが触れてくる。>>100 不快感に、押し出されるように喉から厭な音が漏れる。
眼孔の壁を舌が這うたび、びりびりと、脳の一遍が痺れるようで、そのたびに右の瞼は震えたが、左はそれすらも叶わない。]
味 なん、か…… する、かっ……!
[指をシーツに食い込ませ、震える声を絞り出す。 こぼれ落ちる唾液は、まるで涙のように頬を伝った。]
(105) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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フィリップハチドリさんじゃね? 鳥のせてるし
(-48) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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― 数年前・ある夜の街 ―
[>>92――……いつも通りの、夜のはずだった。
暗闇に紛れ、腕っ節の強そうな男に襲いかかり、 血と金品と、時には命を奪う。 吸血種の身体能力があれば、 各地を彷徨う逃亡の日々にも苦労は無く。
だが――…]
……――吸血種が捜索に加わってる……?
[暗がりで耳を澄ませば、 警官達の間で交わされるそんな話が聞こえてきて。
相手が強者ならば、それはむしろ望むところだったのだが]
(106) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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あの小僧くらいか――…骨のあった奴は。
[戦いの予感に打ち震えたその心臓が、 突如、――……恐怖に握り潰された]
――…な…… や、あいつは、あいつは死んだ、はず、じゃ……
[何処かからか聞こえてくる『声』。 それのもたらす根源的な恐怖に、ガタガタと奥歯が震え。
見えない何者かに追い立てられるまま、 闇に沈む街並みを何処まで走っただろうか。
行く先々に、声だけの亡霊があらわれて。
警察官の集団に包囲され、 気を失うように捕縛された時――…
最後に目に入ったのは、一人の男の不思議な笑みで]
(107) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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/* やっぱりラルフがもちもちさんかなぁ??うーん。 うむー
(-49) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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[どうやら、あの部隊長は余り良き上司では無いらしい。 呪に共鳴したのが吸血種ばかりとは嬉しい誤算だ。 無論、自身の生命が何時脅かされないとも限らないが。
だが、自分には目の前に在る道を進む以外の選択肢が無い。
彼等よりも非力に出来ている癖、後が無い。 必ず部隊長を殺さねばならぬ、たとえ刺し違えてでも。
そこで、ふ、と一つの気配が消えた。>>*12 別段、全てを共有するわけでもなく、不確定要素の多い呪術だ。 意識を無理に追うことなく、赤の世界に言葉を残す。]
夜は部屋に居る。 用があれば、深夜に来てくれ。 ――――…心より、歓迎しよう。
[奏でるのは僅かに暗く、這う声色。 そうして己も、ずらしていた眼鏡を掛けなおし、この城での初めての夜を迎えた。 長く明けない夜が訪れているとは、まだ知らず。*]
(*13) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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イアン、よろしく。
[>>94小さく敬礼を返して微笑を浮かべる。こんな状況下だが同国の者と会えたことは素直に嬉しかった]
あぁ…有名人?
[>>103何のことかと首を傾げて。あぁ、そう言えばどうにかして縄を取りたかったんだ、と思ったときに来訪者が>>99
チェスをする、という話は微かに聞こえていたためイアンの方を見て。自分の身もかかっていた筈だから本来ならば気遣わなくてもいいのだが言い出したのが吸血種の方な分立ち会わぬわけにはいくまい。]
(108) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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まあ、足がじわじわ焼かれて肉の匂いが漂う様を見るのは一思いに切断されるよりかは辛いかもしれないが、そこは我慢してもらえると助かるな。 こいつも噂の実行に躍起になっているようだしね。
[後ろのラルフの方を指差した。 聞いていた褒美が台から転げ落ち>>104床に血がついた]
血が止まらないんだな。 私も辛いよ。
[実際たまらない。苦笑しながら彼の脇を両腕で持ち上げるようにした]
ラルフ、足側を持ってくれないか?
(109) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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[唾液を与えた所で、三年の時を経た傷が治るわけもなく。 空洞は空洞のまま。体温宿す軟体に蹂躙されるだけ
右瞼が震えていることに気付き、その上へ指を乗せる。>>105 一度目を抉られたものにとって、確かな脅威を刻むか。 しかも容疑者に触れられているとあっては]
……ねえ、もうひとつも、盗まれてみる?
[舌を引き抜けば、呼吸は少しだけ甘いものになる。 鼻頭へと舌を下ろしてゆき、震える上唇の近くで位置を止めた
瞼の上にある指に、ぐ、と圧が篭る。]
(110) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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/* やだドナルドえろいいいぞもっとやれ
(-50) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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/* >>*10>>*11 Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
マジかパルックさん変態過ぎだろう。 あの人あんな顔して……
うえあれ僕もなんか因縁あった方が良い?
何も考えてないので、ただ単にちょろかったで良いかな!
(-51) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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/*ねもーい。 もう少しちゃんとこっちでロールも回したいんだけど
ラルフには憎しみ+α
(-52) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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/*ところで、狼COあった? 鏡確認???トレイル???はて
(-53) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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/* 遊戯室・昨夜? ラルフ、チャールズ、サイラス
食堂・朝? ヴェスパタイン、チャールズ(フィリップ)
ドナルドの部屋・現在 トレイル、ドナルド
廊下A・現在 ジェレミア、アラン、イアン←フィリップ
廊下B・現在 ヤニク
不明 オスカー、シュウルゥ(大広間?移動した?)
(-54) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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―昼頃―
[洗濯室など普段足を踏み入れ無い場所へ向かい…途中にエサのたむろする場所を見つけた。アラン・ジェフ・イアンが顔を合わせるのを横目でちらりと見て通り過ぎ、先に用事を済ませる]
仲良しだねぇ いいねぇ
せいぜい友情を温めて… お互い庇い会ったりした挙句、結局何も出来ない絶望とかさー
明けない夜はエサの心みたいだねー
[ドールに取りだしたマントの中の仕込武器を部屋へ運ぶよう指示を出し、先ほどの廊下へ向かう。
途中でフィリップと顔を合わせるなら、どのエサに用があるのかを聞いたかもしれない]
(111) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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[警官達に捕まり、余罪は把握しきれない程で。
このまま拷問の末に殺されるのだろうと、 半ば諦めにも近い気持ちでいたのだが――…
何故か、焼き尽くされもせず、 『緋の逆五芒星』の一員として生かされ続けている。
いつでも消費可能な戦力としての側面も もちろんあるのだろうが――…
入隊後に再開した不思議な笑みを思い出す度。
もしかしたら、彼が口添えをしてくれたのかもしれないと そんな事を思うのだった*]
(112) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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―翌朝―
[長い睫毛に縁取られた瞼が、ゆっくりと開き。 幾度か瞬きを繰り返して、]
――……ここ、どこだろ…?
[上体を起こして辺りを見回せば、窓のない見慣れぬ一室。 昨日はあのまま眠りに落ちてしまったようで、ここに運ばれた記憶は一切無い。 やはり夢遊病の症状でも出て、ここまで歩いてきたのだろうかと考えたが。 素足も服も、昨日と同じままで何処にも汚れや傷などは付いていない。
思い出せる記憶は。ヤニクの腕と、どこか顔色の優れない様子だったフィリップの事――。]
フィル…大丈夫かな……――。
[彼はヒトの血を吸い満足したヤニクと違って、誰かの血を飲んでいた記憶がない。 自分から興味を反らそうと他の人間達に話を向けていた彼は、あれから立場が悪くなったりしていないだろうか? ここにはいない、友人の体調を案じた。]
(113) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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[目の前の餌で遊ぶ片手間。 ふと、昨夜落とされた言葉>>*13を思い出す。
正直な所、迷っていた。 謀反の目論見を知り得て尚、黙っているのは規則に反する。
加担なら尚のこと。 失敗すれば、三日の罰で済むかどうか。
楽に過ごせるこの状況下自体は悪く思ってはいない。 因子持ちとして入隊志願した理由も其処にあった。 金は使えば消えるが、此処に居る分には工面に困らない
ラルフは元より、―― アランも餌として此処へ収納された以上 吸血種の財産であり、緋の逆五芒星の所有物である。 謀反を起こすつもりならば、制するまで及ばずとも 未然に防ぐ手立てを打つ必要が隊員として存在した。
本来であれば、情けなど与えずに 迷わず保身を選ぶのだろうけれども]
(*14) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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………今夜、行くね。
[短い要件だけを乗せて、音を途絶えさせた*]
(*15) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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ていうか夜空けねえから今夜って言い方おかしいな まあいいか
(-55) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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そう、お前が思っている以上にだ。
[ジェレミアの言葉を肯定しつつも、そこで、また新たな気配を察した。>>99 吸血種の彼である。彼が問う先は、どうやらイアンのよう。
流石に吸血種の目の前で縄を解いてやるわけにも行かず、肩を竦めて見せた。 ただ、彼がイアンに同行するならば、フィリップへと声をかける。>>108]
スコアを付けるなら、ジェレミアの縄を解いてやれ。 何かをしていた方が、見ているだけより気も紛れるだろう。
[チェスのスコア――つまりは棋譜を用意するほどフィリップが精通しているかは分からぬが、彼の退屈に託けて告げる。
そうして、己は足を引く。 余計な衆目は少ないほうが緊張も解れると言うものだ。 最後、イアンにチラと視線を流して。*]
(114) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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[5つしか違わない彼が、その若さで副将という地位に上り詰めたこと。 そしてその愛国心溢れる演説を聞いた新兵が、安易な憧れを抱くのは容易く。
そしてだからこそ、こんな場所にいるのが口惜しくて堪らなかった]
よろしくお願い致します。
[>>108本来ならば言葉を交わすこともそうそうないだろう地位の違いは、この場ではなく。 純粋な尊敬を込めて、言葉を返す。
>>103有名人という言葉に、敵国での有名人、とはとふと思った時
>>111昨日聞いた吸血種の声が聞こえて、素直な雰囲気が、すっと冷めた。 傍から見ればそれは、怒りや嫌悪からと見えるか]
(115) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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…吸血種は仲良くないようですしね。いつ同士討ちするんでしょうか。
[実際のところは、怯えに駆られて口が勝手に回るだけにすぎないのだけども。
自分の口を慎重に閉ざして、震えるため息を堪え。 >>99背から聞こえた声に、せっかく堪えたため息が盛大に出た]
……どうも。
[おはようもない問いかけに、慇懃無礼に頭を下げて。 少しの間の後、口を開く]
……本当に慈悲を下さるのならば?
[>>47受けたのは、副将の血も貰わないという一文のためなのだけども]
(116) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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>>*8――……アラン。 ふぅん、アラン、ね。
[相手の名前を口の中で転がす。
異常な事態という事は判るが、 どうにも頭に霞がかかったようで。 思考が深くへと潜って行かない。
>>*9だが、続く言葉には流石にピクリと反応し]
あァ、良い。 実に良いねェ。
[口元に歪んだ笑みを浮かべ]
(*16) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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勝て。 ―――幸運を祈る。
[短くも、そっと、囁きを残して*]
(-56) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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ぐ、ゥ……ッ
[>>110不快感をどうにかやり過ごそうと、きつく奥歯を食いしばり、身を強張らせる。 ここで、抵抗して逃げるだけの力が自分にまだないことは、よく理解している。 ならば出来ることといえば、最低限従って、堪えること。]
ん……ッ! は…… ぁ……
[舌が引き抜かれれば、漸く終わったかと、肩を落として安堵の溜息をついたのだが]
ぁ……?
[すぐに聞こえてきた言葉、鼻先から唇へと滑る濡れた感触に、また背筋に緊張が奔り]
や、め…… よせ……ッ……!
[かたく右眼を閉ざそうとするが]
(117) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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ぐ、が……ァ……ッ!!
[強い圧力に、目の奥で白い火花のようなものがパチパチと弾けた。 吐き気を伴うような痛みに、目眩を覚え、呻く。]
(118) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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―昼少し前―
[イアンたちを見つける少し前、 城内を勘のみを頼りに歩き回っていた処だった。>>113]
ヤニクか、こんにちは。 といっても、この暗さだからねぇ。 こんばんはと言いたくなるよ。 どうかしたの?
[そう聞けば、ヤニクは答えてくれただろうか。 もし、誰に用があるのかと聞かれれば素直にイアンだと答えるだろう。更に突っ込まれれば昨日持ち出した賭けの話もしたはずだ。
別れ際、オスカーの事を話そうかと少し考えたが、 少し、成り行きに任せてみようかと、結局は口を噤んだ。*]
(119) 2014/01/27(Mon) 23時半頃
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[どうやらドール達がここまで運んできたようで、部屋の隅にはきちんとハープも置いてある。]
――あれ? まだ夜…?
[覗き窓から廊下が見えるのだが。昨日からずっと雨が降り続いているのか、それともまだ夜明け前なのか。 とても朝を迎えた明るさではない。]
ねえ、あけてよ!
[ノブをがちゃがちゃと動かしながら、廊下に立つドールへ扉越しに声を掛けて、]
わ、わ…っ!
[相変わらず無表情のドールが向こう側から扉を開いたため、ノブを掴んだままの勢いで廊下に出て転びそうになる。]
(120) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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[ゆっくりと歩みを進める。 それ程渇いてもおらず、運動も入浴も済ませたヤニクは遊ぶために獲物に近寄る。 機嫌の良い表情を浮かべながら
けれど>>116>イアンの声が耳に入ると 露骨にムッとした表情を浮かべる]
仲良しのエサ達は、いつ庇いあって命を落とすんだろうね。
(121) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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[輪を離れる際に、悪趣味な、或いは昨夜の私怨を抱く相手の顔が見えたが>>111、この時は短絡を起こさずに、視線を前へと戻した。
足は進む。逃げる為ではなく、背かぬ為に。 ―――と、そこで、目前の扉がドールによって開かれた。 ころりと飛び出てくる小柄なオスカーに咄嗟に腕を伸ばし、長身で以って彼を抱きとめようか。>>120]
おい、無事か。
(122) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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つら い って……なに
[涙のせいか、全てがぼやけて見える。 支える腕に凭れかかり、持ち上げられれば、首すらもぐらぐらと不安定になる。傷つけられた痛みと流れる血で、このままだとどこか、目に見えない何かが壊れてしまいそう。
大広間で知らず投げられた言葉のように 狂ってしまえれば
早く、おかしくなってしまえばいいのに]
(123) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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>>*12……なんだよトレイル、あんたは殺らないの? [不思議そうに尋ねる。
トレイルと部隊長の因縁は知らないものの、 『部隊長を暗殺する事こそが全てに優先する正義である』と、 呪術に全く耐性の無い青年の精神は その思いに支配されて]
――……あぁ、部隊長を暗殺するためなら 例えヒトがリーダーでも構いやしない。
一時的な共闘といこうか。
まァ、相談事なら此処が良いんじゃないか?
何やら随分と便利な世界のようだし。
[ツィ、と指を振れば、夢かまぼろしか。 目の前に城内の様子が映し出された]
(*17) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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/* このままだとラルフとチャールズに結ぶことになるけどそれすげえおいしいぜ
ちなみにデフォはとれいるやにきゅ
(-57) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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/* 結ぶ候補あるな、っておもったら時間軸いまのまんまでもいいやーってなった
のんびりいきましょう おふろはいってこようかなあ
(-58) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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…?
[>>114男は思った以上にそう言った名声などには疎く、周りの評価など気にしていなかったため己がいつの間にか尊敬の対象になっていることすら知らず。イアンに関しても単に上官だから知っているだろう程度の認識で]
…お前は何故
[>>114その先の言葉は出なかった。だが何故、私を庇ったり、気にかけたりするのか、その理由が全く分からずアランを見つめた]
(124) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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―昼―
[目的の人物に話しかければ慇懃な言葉遣いに少し肩を竦める。>>116 が、それをどうこうしようという気はなく。]
約束は守るよ。でも、言った通り、この勝負に関する まあ、慈悲でいいや。あんたの言う慈悲は今日かぎりの話だよ。 後、他の仲間の行動に関しては僕は関知しない。
[それでも尚頷くのなら、遊戯室へと誘うだろう。 付いてこようとするジェフと>>108アランの言葉に少し考えて>>114]
別に、見ても見なくても好きにしていいんだけど。 後、棋譜はいつもつけてない。 ……あんたを侮ってはいないから、あまり拘束は解きたくないんだけど。 いいよ、何か物凄く不便そうだし。
[そう言うと、ジェレミアの拘束を鋼線であっさりと切断した。]
(125) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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―昼・少し前―
[>>119フィリップと遭遇する。同じ方向に歩いているので自然と雑談をする。褒美が与えられているお祭り期間であればこその機嫌の良さで]
ああ…「こんばんは」と言いたい暗さだな。 これは何だ?
[ヤニクは黒夜の噂はまだ知らず。]
まぁ、いいか。 エサが固まっている場所を見つけたから遊びに行くところ。
[昨日の賭けの話は聞くともなしに聞き流し。チェスなど嗜まないヤニクにはどうでも良い話題であった]
あー。スパイさんね。 それじゃ、白いのと遊ぶかなー
(126) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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[自分の中の理解され得ぬだろう感情を 明かすつもりはなく、 ただ、評価を受け入れる。
時折、湧き上がる凶悪な感情からは目を逸らして]
(-59) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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―廊下―
[>>122 もう少しで廊下に顔面をぶつけるかという所で、力強い腕によって救われた。]
あ…、ありがとうございます。
[声に見上げれば、昨夜毅然と吸血種に立ち向かっていた黒い長身の男の姿がそこにある。]
あなたは、昨夜の……――
[何もかも自分とは正反対の男に対し、昨日の自分が恥ずかしく思えて。次の言葉が出てこない。 そんな自分など他所に、周囲からは【黒夜】だとか。 【反逆者が部隊長を暗殺する】なんて話が聞こえてきた。 見ればほとんど会話を交わしたことがないドール達で、彼らも言葉を話すんだ――などと、少々場違いな感想を抱く。]
(127) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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―昼・少し前―
[この暗さに関して、情報がなさそうなヤニクに少し不思議そうな顔を向けた。>>124]
うん、知らないの? 噂だと【黒夜】だって。 陽がささないらしいよ。
なんで噂ごときでこうなっちゃったのかは分からないけれど。
そう、スパイと。 白いのって、副将? そっちは特に約束してないし、チェスの邪魔しないなら構わないよ。でも、ま、程ほどに。
[そう言って肩を竦めた。*]
(128) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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|
全盲になれば、 ぼくらに縋ることしか出来なくなるだろうね
[>>118 唇の近くで湿った吐息を弾ませながら、 恐怖と制止を訴える聲を間近に聞き。
呻く聲が痛みを受けて荒いものへと 変化を遂げたところで、乗せた力はそのままに、 隻眼の男の耳元で、囁きかける。] 助けてほしい? この眼を失いたくない?
[言ってくれなければ解らないと言わんばかりに 空洞へ注いだように耳穴にも舌をねじ入らせては 甘さを増した吐息を落とし、聴覚を擽る。]
(129) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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「トレイル様、助けてください」
言って御覧
[それ以上力を篭めない代わりに、抜くこともない。 眼球を押される苦しみを、与えながら助け船を出す]
(-60) 2014/01/28(Tue) 00時頃
|
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[>>111ヤニクの揶揄の言葉には対して反応を示さず、ただイアンが震えながらも応戦する様子にそっと側へと寄り何かあれば動こうと]
侮っていない、とは嬉しい言葉だな…っ
[>>125簡単に外れたそれに手を前に持ってきて握ったり離したりを繰り返す。長時間縛られたそこは鬱血し、酷い跡を手首に残していた]
(130) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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―回想・2年程前 崖の下―
>>101――……ァ……ってェ――……
[仰向けのまま、薄く目を開ける。
ほんの一瞬、気を失っていたらしい。 ゴプリ、と口の中で自分の血の味がして]
内臓と、骨をいくつかヤったか……
(131) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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/*どうでもいいけど、黒夜じゃなくて黒昼じゃないのかな?? 昼が暗いんだよね、 と思うひねくれもの
(-61) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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― 昨日・遊戯室 ―
[ラルフはサイラスを暖炉まで運ぶのを手伝っただろうか。 彼の足を暖炉に突っ込むと、布地が燃えて、皮膚に引火しようとするのが見える。 彼の不自由ない足が暖炉で焼かれる様を見て、少し申し訳なさそうに後ろから彼の耳元で呟いた]
すまんな、今のままでは私は君を癒すことができない。 しばらくそのまま待っててくれ。
[酷なことをいいながら彼の傷ついた肩口を少し舐め取り、吸った。 たまらなく美味しい。逆に飢餓感が強くなる。噛み殺してしまいそうだ。思わず小さな笑いがこぼれる。 立ち上がると、ラルフに声をかけた]
(132) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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[再生と共に、徐々に感覚が戻ってくる。 全身の痛みと、そして手に掴んだ獲物のぬくもりと。
ダメージが大きい程、回復のための飢えもまた比例する。 今のラルフには、 その手に触れた血管の脈動までもが感じられる気がして]
ふッはぁ、こりゃ、美味そうだ――…
[譫言のように呟く。
身じろぎすらできないまま、 少年の手首をぞんざいに引っ張って。
フィリップがバランスを崩して倒れ込めば、 その身体を押さえ込み、牙を突き立てようと――…*]
(133) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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/*いつま〜で〜 戦った方がいいの〜 そろそろ降参したほうがいいのかしら? うーん、反撃して、自殺かな
(-62) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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ラルフ、これで噂は成就した。 満足だろう? 次だ。 もう我慢できない。
[ラルフの顔が血にまみれている。美味しそうだ、とても。 吸血種相手の吸血は相手も死なないし冷静で、たとえ飢えていても我を忘れることがない。 それが好きだった。
サイラスの血を飲んでやはり興奮しているのだろう。 微笑みながら近づくと、そのまま彼の首元に顔を埋めて牙を差し込んだ]
(134) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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/* ちゃーるずひどい(おさえきれぬ芝がここらへんに
ありがとうひどい
(-63) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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―昼・少し前―
>>128 へぇ…。【黒夜】 そっちは知らない…。いや、聞いたかもしれないけど覚えていない。 【反逆者が部隊長を暗殺する】噂があまりにもアホらしくて そっちに気を取られてた。
噂でこうなる…か。 ……噂が先か、現象が先か… わかんねーけど、「反逆者」とやらが生まれていても おかしくねーってか。ははっ!
副官…だったのか。地位は知らない。 …あー、でも将軍の側にいたからそれぐらいかー
アイツ、オレの顔覚えてっかなー 戦場で見たぜ。
チェスの邪魔? 部屋でやるんだろ。そっちまで飛ばねーから大丈夫だろ。
(135) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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[大人しそうな青年は、第一印象から変わらず、礼儀正しい礼を告げた。>>127 彼を支え直して、腕を下ろすと、彼の眼差しに示すよう、ひょいと革靴の先を持ち上げて見せる。]
生きている、足はある。
[大広間に彼が居たのも、ハープを奏でていたのも理解していたが、自身の末を何処まで見ているかは知らなかった。 流石に死んだと思われては居なかっただろうが、冗句のように告げてみせる事で、彼の緊張を労わる。]
【黒夜】か―――、月の無い夜では在るまいし。 身内の面倒事に巻き込まれないようにしたいものだな。
[彼が聞いた言葉も己も聴覚で拾う。 夜が明けないだけなら未だしも、挙句、暗殺騒動とは難儀なことだと息を漏らす。
己よりもずっと面倒事に巻き込まれそうな相手が、全く別のことに気をやっているとは知らぬまま。 仮にそれに気付けば、寧ろその爛漫さに胡乱な眼差しを作ったかもしれない。]
(136) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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ふざ、け…… ッ、ぅグ……っ
[>>129喉奥から嗚咽が上がる。 圧され、開くことも出来ぬ右眼、なのに白く眩しい光が頭の中で明滅する。 そのたび、ビクッと身体が痙攣した。]
……、……たり、まえ…… だ
[掠れた声を吐き出すも、目を開けることも、逃れようと身体に力を入れることも出来ない。
底知れぬ、闇への恐怖。]
……ぅ、……
[耳に触れた吐息に、ぞわりと鳥肌が立った。 それはどこまでも甘く、けれどそれ以上に残酷に響き───]
…… ァ
[震える唇が、ゆっくりと開く。]
(137) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 00時半頃
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― 昨日の夜・遊戯室 ―
>>102――……流石師匠は言う事が違う。
[とうに血に酔い狂った瞳で、チャールズを見やり。
>>104意識を逸らした隙に、 腕の中の獲物が下へと転げ落ちる。
痛みに悶えるその様子すら、 美味しそうで、愛おしくて]
――…逃げられるわけなんて無いだろう?
[>>109側へと屈み込み、 チャールズが持ち上げたのと反対側―― サイラスの下肢を両脇に抱え]
(138) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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トレ イ、ル ……ッ さま
助 け て…… くだ、さ い
(-64) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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……ッ、ぐ……!
[痛みと屈辱。 何より、恐怖に抗えぬ己が、情けなくて。
再び閉ざした唇を強く噛めば、そこからは、鮮血が滲み出た。]
(139) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―回想・2年程前 崖の下―
[何とか手首から腕を離そうと躍起になっていたが、 ひそりとした声が耳に入った。 それと同時に体を引っ張られ、大きくバランスを崩す。
拘束に掛かる手と、大きく開いた咢。
視界の端に映るそれと、現在の手足の痺れ。 それらを鑑みて、一つの事を決める。 空いている方の手で近くに丁度転がっていた先の尖った石を掴むと同時に、その膂力が未だ自分を捕らえるならば。
まだ少し力の入り切っていないラルフの上半身を腕ごと持ち上げ、もう一度体重を込めて岩に打ち付けんとして*]
(140) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―少し前・食堂―
[爪を伸ばし、石のように凍った柑橘の皮を剥ぐ。 ふわりと鼻先を擽る爽やかな芳香は、嫌いではなかった。 そうするうちに、同胞の姿に気づく。
オレンジに濡れた唇を指の側面で拭い、目礼を送る]
『黒夜』――だそうだよ 良く眠れそうで、悪くはないかな
ケーキ? 甘いものは余り…
[明けぬ夜に関してはチャールズ自ら作るのだろうかと、驚きに双眸を瞠る。 余り人の頃の食生活を続けてはいない所為か 調理したものを口にするという感覚に、疎かった。
黒夜に関しては、それが噂であるという事くらいしか知らず。 陽光の苦手な男には寧ろ歓迎すべき事柄と]
(141) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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― 昨日・夜遅く ―
[暗闇の中、少しずつ、血を啜る音がする。 サイラスの意識はあるだろうか。かまわずに囁く]
お疲れ様、ゆっくりおやすみ。 明日には足も元通りさ。
[飢餓感は大分収まり、血は極上のデザートを食べる感覚を自分にもたらしている。 サイラスの傷を癒すように、また、ゆっくりと残さずその味を味わいつくすように、しばらく静かに傷口の血を啜っていた**]
(142) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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>>123――……良いんだよ? 壊れてしまえば、きっと楽になる。
[血で張り付いた金髪と、 涙でぐしゃぐしゃになったサイラスの顔を見ながら そんな事を囁いて。
>>132その身体を物の様に扱い、 赤々と燃える暖炉で脚を炙る。
二人の吸血種の目の前で、 男の肉が焼けていき――…]
レア…、ミディアム……もうちょっとかな……
[サイラスが逃げないように押さえつけながら、 焼き加減を確かめるその声はいかにも楽しげで]
(143) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―昼・少し前―
[褒賞たちへの処へと向かう道すがら、噂についてヤニクと話し合う。>>135]
まあ、僕も最初に起きた時は反逆者に気を取られて黒夜には気付いてなかったよ。 アホらしい?ヤニクはそう思ったんだ。 僕はあり得ない話じゃないとは思ったね。
うーん、噂に力が宿るなら、生まれていてもおかしくはないけど、とりあえず、面倒な事だけはよしてくれとは言いたいかな。
[ジェレミアに話が飛べば]
確か副将だった気がするけど、間違っていたら 適当に訂正しておいてよ。 ヤニクは前線の前線までいくから、見ていてもおかしくないか。
勿論、外ではやらないよ。 そっちはこの暗い中外でやるんだ。気を付けてね。
[何に、とは特に言及せず*]
(144) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―廊下―
[フィリップと話をしながらエサに近寄る。イアンとチェスの話をする様子や>>114アランの言葉を受けてジェフの縄を解くのは暫く黙って見ていたが、アランに向かって声をかける]
黒いの、そこの副官サマが同国のスパイを庇うのは分かる。
―だけど、あんた、どうしてそこの白いの庇う?
(145) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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[罵声のあまりの弱々しさに、つい呵ってしまう>>137 真の闇へと誘う指は重く、存在を確実に刻んでいた 濡れた耳孔に溜息と共に救いの手を音にして差し伸べる。
やさしい、やさしい。慈愛を籠めて]
…………ふふふ。
[屈辱を耐えながらも、助け船へ乗った遭難者に、 満足そうに微笑んでから、]
(146) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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[同じものを、と注文したチャールズの下へ イカれたドールが凍ったオレンジを運べば 『食べられるの?』と笑った。
そこへ、新たな来訪者が訪れる。フィリップだった。 毛布の礼には構わないと、頷くのみに留め]
顔色が冴えなかったから、心配したよ
[彼の注文した柘榴を見れば、連想するのは人の肉、血。 視覚で食欲を刺激され、少しばかり高い体温が 更なる上昇を遂げた事には無自覚で。
凍ったオレンジを口にしながら、チャールズの言へ耳を傾ける]
…聞いたよ。 この、明けぬ夜のように… 現実になるんじゃないかね
[それは楽しみだ、とでも言うかのように 双眸を細め、微笑んだ*]
(147) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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ごめん、聞こえないや
[小さすぎて届かなかった、と。 伸ばされた遭難者の手を、あっさりと櫂で払って。
押し当てた指には、尋常では無い力が篭る。 眼窩に至るまで推し進めれば、どろりとした体液と それ以上に熱い血液が指を濡らす。
一度引いて瞼をこじ拡げ、潰れかけの眼球を掴む。 視神経をぶちりぶちりと引き抜く音は、脳にまで達する音色。
取り出した眼球を口に運び、くちり、と歯で噛んでみたが。]
御裾分けしてあげる
[ラルフにそうしたように口でくわえ込み、 闇を得た男の鼻頭を摘んで、その口腔へ押し込もうと]
(148) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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うわーちょっと記述ミスった ごめんね、削除間に合わず
助けるべきか悩んだけど、この方がいいかしら…と
(-65) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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/* よし!!!!!!!!!!!!!!!
流石だなトレイル!!!
(-66) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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>>134――…え、やだなァ師匠、 僕は手伝ってとは言ったけど、血を――……ッ――!
[すっとぼけようとしたその矢先、首元に感じた灼熱の牙。
思わず、サイラスの身体を取り落として]
……ッたく、しょうが無い人だなぁ……ッ。
[この人の前で油断をした自分が莫迦だった――
膝に両手をつき、血を吸われ、 力が抜けそうになるのを決死で抑える]
ちょ…っ、師匠、飲み過ぎ…… もう、良いでしょう……!
[力む額に脂汗が浮いて。 振り向きがてら、 グイグイとチャールズの頭を押しやろうと]
(149) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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あ…、うん…生えてます…、ね。
[>>136 革靴の先を眼で追いかけて、男の冗句をそのまま受け止めて頷いた。 彼の両脚がしっかりとある事を確認している様は端から見ると、とても間抜けに映ったかも知れない。]
【黒夜】なんて、僕初めて聞きました。
[暗い廊下を眺めてぽつりと呟く。]
部隊長って、どんな吸血種なんだろ……? 昨日はそれらしい人物は見えなかったようだけど――、やっぱりすごく強くて、残酷なのかな…。
[身内の面倒ごと と、アランが言うように。 この城に連れてこられた自分たちヒトにとっては、【部隊長】がどんな存在で。隊員達にどう思われているかなど知るよしもなく。 当然、部隊の上に立つ者も吸血種だろうと思い込んでいる。]
(150) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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/*>>142結局我慢できずにサイラスの血も吸ってんじゃねェかよwwwwwwwww
すげェや師匠、あんた最高だwwwwwwwww
(-67) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―少し前・食堂―
そう、でもちょっと寒気がしていたから助かったよ。 ありがとう。
[顔色の事を指摘され、少し苦笑を口に浮かべたが しっかり寝て、今は柘榴を口にしていることもあり、体調はまあまあだ。 【黒夜】と同時期に流れた噂に関しては]
ううん、その可能性は高いのかな。 これがカードが示した崩壊で改革ならば あまり矛盾はない。 ……ヴェスパタインは楽しそうだね。
[記憶を探るように、斜め上に視線をやっていたが、 普段は低体温の同僚が微笑んでいるのを見て 少し驚いたように目を見開いた。*]
(151) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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アランだ。
[唐突に投げかけられた声に最初に返す一言。>>145 されど、純然たる問いかけには、僅かな間を一拍挟み。 庇ってなどいない、と凡庸な答えを返しかけた所で、微かに唇の端を笑みに歪めた。]
―――…内緒だ。
[昨夜の意趣返しか。 おそらく単純に疑問を持ったのだろう彼を茶化した。]
(152) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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/* しかし昨日の生抜歯といい、この両足焼き肉といい、やることが本当にゲスいw いつ痛い目にあうんだろー? わくわくする♪
(-68) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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[暗い闇の底に落ちる感覚は、睡眠に浸る行為に似ている。
深い眠りに誘う聲も、唇も。
やさしい子守唄を紡ぐように、甘い。 甘い吐息と音階と共に、毒を与える。
男を識ろうとする者をも、眠りに誘う、甘い呪術。*]
(153) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―昼・少し前― フィリップ>>144 ああ。アホらしいのは「暗殺」な。 堂々と殺りゃいーじゃねーか って意味で。
…外まで行くかは気分次第 まぁ、今日は機嫌が良いからエサが馬鹿じゃなければ そう無茶はしねーよ
[そんな事を話しながら、チェスの賭け本人と…副将の血を吸わない約束の部分はしっかり頭に刻み込んでいた]
(154) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―昨夜・大広間―
[力なき者が何かを守ろうとしても無駄な事。
暗にそう篭めた心算であったし、 黒肌の男もまた、本能で、その身体で 身を持って知っただろうと、そう感じていた。
故に――
男の言葉に>>39、双眸を瞠らせ驚きを呈す一瞬]
は、はは…、
馬鹿な輩だ、諦めていないのか。
[吸血種に抗おうというのか。或いは。 解らずも愉楽が背筋を伝い、知らず口角を撓らせていた*]
(155) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[>>125肩を竦められても、言葉づかいを直すつもりはなく。
>>130同軍というだけで傍に寄り添う気遣いを見せる彼に、傍目からも分かるような信頼の笑みを向けて。 一晩たっぷり拘束された手を、少し心配そうに見やる。
>>125今更断ったとこでメリットもないくせに、と思いながら、誘う素振りに少し間を置いてからついていき。 なるべく頭から雑念を追い出し、足を運びながら、乾いた唇を渇いた舌で舐めて]
……なあ。なんでこんなに暗いんですか。
[気を紛らわすのと、疑問を解消するために、問いを投げた]
(156) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[>>152アランの名乗りを受けると、反射で言葉が返る]
鼠の名前は覚えない。
[そして、答えを聞くと ―スッ と目を細めた]
身体に聞いた方が良い?
あんた、オレの機嫌悪くするの好きだね。 学習するまで同じ事繰り返す?
(157) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[最初に此処に入った時は、穏やかな温もりを感じた暖炉が、今は巨大な凶器にしか思えない。命持たぬモノのように放り込まれ、まるで料理するかのように――否、まさしくそれは料理だった。 恐怖と悲鳴をスパイスに、肉の焦げる匂いがもしくは食欲を刺激したかもしれず。
もはや声すら出ず、空気の漏れる奇妙な音を喉から搾り出すのみ。
半端に血を啜られたせいで気絶することも叶わず 吸血種たちのやり取りが、戯れのように男の耳に響いた]
(158) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[>>145聞きたいこと>>124を聞いてくれたことにアランの方を見るが返ってきた答えは内緒だ、という言葉のみで、もしや庇っている気などないのだろうかと眉を寄せて考え込み]
(159) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[想像するよりもずっと彼は素直に出来ていた。>>150 二本の足を確認する姿に、青年と言うより少年に近い頃合かとまで誤認する。]
明けない夜など無いとは良く聞くが、夜が続くことで厄介なことにならないと良いがな。 ―――…さて。ただ、余り趣味の良い人物だとは思えん。
[吸血種は夜の眷属。此処にいる人間種にとって厄介なことといえば、吸血種の高揚だが、想像したくないと首を振って思考を外に追い出した。 変わりに思考に噛んできた部隊長は、此処に着てから顔を見て居ないものの、純粋な感想を吐き出し、彼の肩を叩くとそっと離れようか。もう少し城内を見る、と告げて。 彼が付いてくるなら共に、残るなら――良い音色だった、と言葉を残し。*]
(160) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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― 昨日・遊戯室>>142の少し前 ―
[>>149の後――…
宣言通り、サイラスの足首を鎖で切断。
【逃亡者は、両脚を切断されるらしい】という噂が成就される。
噂の執行者としての呪縛から解き放たれた青年は、 ようやく――…贄たるサイラスを床へと押し倒し、 胸の傷からその血を啜った]
――……ッ、はァ……――って、師匠……
……何すごく物欲しそうに、こっち見てるんですか。
(161) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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だって見物いないし幽界トークオフだしなあ 霊媒師とだけのやり取りだけだと48hもたすのしんどいよな
(-69) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[気になる視線をその身に浴びて、チャールズの方を振り仰ぐ]
……あの、我慢しなくても良いんじゃ無いですか?
さっき、僕の血も飲んでるし。 吸い殺しちゃいそうなら、止めてあげますよ。
――……何よりそんな目で見られていると、 味わいにくいっていうか……
[気が付けば、暖炉の火も消えていて。 そして時は>>142へと――…*]
(162) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[>>146トレイルの表情は窺い知ることができない。 聞こえるのは、慈愛を感じさせるような微笑みの音。
これで解放される。 安堵が胸を過ぎった───が]
ぇ、 ぁ……
(163) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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が、ヴぁア”アぁ、 ッあ"ア"……!!!
[眼窩へと、指が無理矢理押し入ってくる。 3年前の時と同じ……痛みを通り越した何かが頭に響き、熱い体液が瞼から溢れ頬を伝う。
反射的に両手を伸ばし、トレイルの手の動きを止めようとするが、ガタガタ震える指先は、ただ、彼の皮膚を掴み、爪を立てることしかできない。]
(164) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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ぎ、 ァ"……ぁ、ヴぁ…… ……ガァ、ッ!!
[ぶつりと、頭の奥で音がして、光が散った。 そしてすぐ、漆黒が訪れる。]
はァ"ッ……、ア"…… ガ…… ……?
[頭をガンガン殴られているような、気のおかしくなりそうな痛みの中、苦しげに荒い呼吸を繰り返していると、不意に鼻をつままれた。 何を言われたのか、よく、理解はできなかったが]
ンぐ、 ……ッヴ……!
[口元に押しつけられたものが何なのか、理解するまで、時間は必要なかった。 厭だというように、首を左右に振ろうとする。]
(165) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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―昼・少し前―
[あっけらかんとしたヤニクの言葉に>>154 一瞬目を見開いたが、ぷっと噴き出す。]
ああ、確かに。正論だね。 ヤニクらしい考え方だ。
[そのままクスクスと笑い続けていたが、 無茶のくだりになって、すい、と前髪に手を伸ばす。]
濡れている。今日も外で鍛錬してシャワー浴びた? あんな真っ暗な嵐の中でも鍛錬を強行するのは無茶っていうんだよ。 そういう自己研鑽をするところは好きだけど。*
(166) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 01時頃
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/* なんかわりと新チップ祭り開始前の人気キャラが大体いるきがするような
(-70) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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溝鼠を齧るとは、家猫の癖にとんだ悪食だな。
[ヤニクとのやり取りは二日目にして、既に反射的な噛み合いを見せる。>>157主に悪い方向へだが。 彼の気迫に、小さく鼻を鳴らして、靴裏で床を微かに詰り。]
私がか?―――…お前がか?
[どちらが学習するのが先か、と暗に告げる。 神経を逆なでする様に告げた言葉に、彼は興を削いだか、それとも昨夜の二の舞か。全ては所詮、明確な上下関係を作る*彼の気分次第。*]
(167) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[>>166 いつもは鍛錬している事に触れられるのは好きじゃなかった。けれど、機嫌良く会話している最中であり、普通に返していたが、途中で我に返ると口を噤んだ]
無茶? してない。むしろ楽しい。
悪天候程、腕が磨かれるシュチュエーションは無い… って…
…………あまり言うな。
(-71) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[呼びかけはある種の賭けでもあった。>>*14 Gossipの呪に飲まれてくれるなら良いが、失敗するなり、興を失われてしまえば、局面は一気に悪化する。
ヤニク一人で瀕死を負う身が、吸血種二人を相手に出来るわけもない。 冷静に俯瞰で見る男の声を聞いて、焦燥を隠し、諾と返すように念を送った。*]
(*18) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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―昼・廊下―
[背後から醸し出される不満の気配は感じ取っていたが>>156 言葉に出されない者に関しては特にフォローする気はなく、 ただ、後を付いてきていればいいと放置していたが、
唐突に飛び出した内容に]
……【黒夜】がやってきたそうだよ。 単なる噂が力を持ったみたい。 昼でも陽が射さないらしい。 どんな噂が力を持つのか 何で、こんなことになったのかは僕も知らない。
寒さに凍えないといいんだけど……
[最後の言葉はイアンにではなく、窓の外を見ながらそっと呟かれた。]
(168) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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邪魔立ては必ず入るだろう。 ラルフ、お前が勝負師であることに掛けよう。 ……生憎、揃えられるチップは無いがな。
[喜色すら漂わせる声色に返して、脳裏を浚う。>>*16 各々変わり者揃いの吸血集団だが、その分思考が読めない。
仲間と言うコミュニティに属する相手へ声を掛ける様子を大人しく聞きながらも、赤色が揺らぐ世界>>*17に、まるで戦火だ。と呟いた。 しかし、神官ではあるが術者ではない門外漢。 場の選択はトレイルに一任した。**]
(*19) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[血すら焦げるほど念入りに焼かれ、鎖が食い込む痛みを、もはや正常に認識できなかった。]かろうじて残っていた皮膚は、鎖の締め付けに耐え切れずに弾け散る。生焼けとなった中身が零れ落ち、暖められたせいか、早くも腐りかけているかのような匂いを遊戯室中に振りまいた。
それもすぐに血臭に紛れ、二人がかりで血を啜られれば、通常ならば死に至るほどの出血量に、 ようやく――文字通り気が遠くなるほどの長い時を経て 哀れな男に、深い眠りが訪れた]
(169) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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/* 遊戯室・昨夜? ラルフ、チャールズ、サイラス
食堂・朝? ヴェスパタイン、チャールズ(フィリップ)
ドナルドの部屋・現在 トレイル、ドナルド
廊下・現在 ジェレミア、アラン、イアン、(オスカー)←フィリップ、ヤニク →ジェレミア、イアン、フィリップがチェスへ →オスカーとアランがぶつかって、ヤニクと一触即発。
不明 シュウルゥ(大広間?移動した?)
(-72) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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/* やばいねむいやばい
(-73) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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/* わかってたけどぽれさんコアが一人しかいない
(-74) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 01時頃
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[耳打ちされる言葉にクスクスと笑う。]
そうなの? 了解、もう言わないよ。 でも、気を付けてね。
[最後にもう一度だけ念を押して、この話題は終了とばかりにヤニクの前髪からす、と手を引いた。]
(-75) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[>>164濁った悲鳴を聞きながら、うっとりと微笑む。 それも今の赤髪の青年には見えぬものなのだけれど。
餌の両手が男の細い腕へと触れるが、 引きずり出す動きを止めるには至らない。 長袖に波を持たせ、すぐに消える掻き傷をつくるのみ
闇に包まれてしまった哀れな青年に>>165 労いの言葉をかけるにも、男の口は眼球で塞がっている
仮に眼球を含んで無かったとしても 大丈夫か、と案じることは恐らくないのだが]
(170) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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/* お、トレイルさんがCOした。 此方は明後日くらいが時間取れるからその時にCOしようかな。 明日は残業臭がする…。
(-76) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 01時頃
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ん……――、ふ
[舌で眼球を推し、口腔へと突き進める。 口を割開いて受け取らねば、酸素を得れない。 鼻は摘んでいるのだから
首を駄々っ子のように振る青年の頬を手で抑え。 彼自身の血で染まった指は、ぬるりと這いずる
伸ばしてはいない爪のままであっても、 指に力を込めれば、左右に揺れることを許さないもので]
は、ぁ……ん … ふぅ
[舌を伸ばし、目玉を預ける。 次いで程度に頬裏の肉や下口蓋を舌で擽り。]
(171) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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【黒夜】?
[>>168外を見る。窓はあるが確かに暗く、日の光のない廊下は灯りのお陰で明るいがなければ周りが見えないだろう。]
噂が力を持つ…か。
[昨日の逃亡者どうのこうのもそうだったのだろう。更に力を持つとなればそれはもう噂ではなく真実にぬってしまうのではないだろうか。]
(172) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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[反逆者
部隊長
暗殺
黒夜
吸血種 餌 餌 餌 餌餌餌餌餌餌]
(173) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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それも…、そうですね――。
[明けない夜にしろ、吸血種の部隊長にしろ、結局彼ら吸血種にとって自分たちはエサでしかない事実は変わらない。]
あの、あ…ありがとうございます!
[何処へ行くのかわからないが、肩を叩き離れていこうとする彼に、ついて行こうか少し迷った末。 結局、邪魔にしかならない気がして。
「良い音色だった」と告げる彼の声に素直に喜びを感じ、照れくささで頬を朱に染めて去りゆく背中を見送った。]
(174) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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ふ、 ……食べなよ。自分の一部でしょ?
[は、と短い吐息と共に唇を離す。 頬から手を離す代わりに、シーツを手繰り寄せ 自身の口元に付いた唾液を拭い去る。
彼の口に残したものが噛み砕かれるまで、鼻を抑えたまま。 上手に砕いて飲み込むことが出来たら離すつもりでいた。]
(175) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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/*あれwwwジェフいたのかwwww てっきりヤニクと移動かとwwwwww
ヤニクはアランと?
(-77) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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何に気を付ける必要があるんだか…
フィル… オレを甘やかすな。それで痛い目を見るのはオレだ。
[前線で銃弾を避けるような身体能力は無意識の領域で それを培う土壌作りには口を出されたくない そんな職人のプライドのようなモノが、労いの言葉を拒絶する
前髪に触れられるのは怪訝そうに…それでも跳ねのける程でもなく
それ以上は踏み込まない仲間への適度な距離感を受取った]
(-78) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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【黒夜】?
[>>168聞きなれない言葉に、小首を傾いで。 単なるうわさが、という一文に、ぱちと目を瞬かせる。
うわさが力を持った、だなんて]
ファンタジックだ。
[するりと漏れた言葉は、驚きと猜疑を含んで。 それらに事実だと示すような窓の外を見たとき、独り言のように呟かれた言葉にふと視線を戻す]
……誰が?
[怪訝そうに、眉を寄せて問うた**]
(176) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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[そのまま遊戯室に捨て置かれた男は、再生に伴う痛みの中、城内に蠢く噂が溶け込んだ、酷い夢を見た。
信じていたあの人の裏切りは明らかだった。 こんな、場所に。 何が目的かはわからない。 小銭稼ぎか、日ごろからの恨みか。
いずれにせよ、男は呟く。
――悪魔の所業だ、と]
(177) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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―少し前・食堂―
[バツが悪そうに微笑む同胞へ 『無理するなよ』と付け足して。 『カード』と耳にし一瞬瞳を瞬かせ フィリップがカードで未来を占う趣味がある事を思い出し]
改革… か 部隊長が死んだら、何か変わるのかね…
ああ、楽しいよ 滅多にない出来事ばかりでね
[仕事するか、寝るか、血を啜るか。 つまらないサイクルが緩やかに壊れていく音が 聞こえる気がして。
オレンジを食べ終えると、チャールズとフィリップと別れ 食堂を後にした*]
(178) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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[立場が違うから、存在が違うからこそ、彼かはヒトを哀れみ、弄び、喰らう。
わかりやすい話だ。 暗闇の部屋に、笑みが浮かんだ。
人はどうだ? 何が違うと言えば――何もかもが違う他人に対しては どんなことだって出来る。
彼等――吸血種――もそうだろうか。 そうであればいい。 そうでなければならない]
(179) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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/* 自分でなにいってるかさっぱりだけどつまりは役職COがしたくてね
(-79) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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ねえ、もう一度光が欲しい? ………かたっぽだけの光でも、大事なの?
[混乱しているであろう彼の耳元で囁く。 目玉の行く末を見守りながら、切れた下唇を目に留めた。
鉄錆の香りは、新たに空いた空洞のみならず其処からも*]
(-80) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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[>>170脳を直接犯してくるかのような、灼けつくほどの痛み。 流れ出ているものが血液なのか、涙なのか、もっと別なものなのか、それすらも分からない。]
ふ、グ……ゥ、ンムむ、ン……ッ!!
[>>171頬を片手で押さえられても、唇を閉ざし、尚も抵抗を試みる。 しかし鼻を押さえられた状態では、それもそう長くは持たず]
グ ……ェ" ッ
[口腔に押し込まれた、血腥さの残るそれに、胃液が上がりそうになった。]
ゲ、ヴ…… ゥ……ッ……
[眼球を呑み込まされ、舌に蹂躙される口は、閉じることすら容易にならない。 隙間からの呼吸音は、人のものというよりは、蛙の鳴き声に近いかもしれない。]
(180) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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[信念を持った言葉に、そっと目を伏せる。]
うん、そうだね。 ヤニクの言っていることは正しい。 君の行動を制限するつもりはなかったよ、ゴメン。
[ただ、自身の中で同僚を案じるだけ。 でもそれを表に出せばますます彼は頑なになるだろうから。 心からの詫びを一つ。]
(-81) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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[足が再生すると共に、男は一夜にして、別人となった。 それは心の持ちようか、もしくは、心に巣食っていた怒りの種が産声をあげたのか]
緋の逆五芒星には……… 吸血種には……
[破滅を齎す噂を嘯くには、まだ彼等を知らなすぎる。 疑心暗鬼の種を撒くには、材料が足らない。 呟きながら目覚めた青い瞳は、暗い部屋の中で*輝いていた*]
(181) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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―回想・2年程前 崖の下―
[>>140力任せに手を引けば、 フィリップの身体が大きくバランスを崩し。
先程掠った首筋の傷痕から、 僅かな血がパタパタと溢れ、青年の唇を濡らす]
――……ッ…!
[だが、少年の反対側の手が、先の尖った石を掴むのを見れば。
手を離し、そのまま掌底で少年の胸を突き飛ばす]
っぶねーなァ……!
[あのまま拘束していれば、どうなっていた事か。
無意識に唇を舐めるも、 回復度合いはようやく身を起こせる程度で*]
(182) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 01時半頃
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/*サイラスかぁ 凄いキャラ作り込んでる。見習いたいなぁ 綺麗な流れ
(-82) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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/* 略してぽれコア
うーん頭まわらないけど眠いけどおふとんはいってもねむれるきがし な いやねれるな うん おやすみーーー
(-83) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 01時半頃
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…………べつに… 制限はされてない
[フイっと、謝罪を受け流す こういうやり取りは苦手だった。フィリップの言動に心配の思いがこもっている事を…知っているけれど ありがとう と受取る事ができず。 ごめんと謝られても、気にするな と返す事もできず。
胸が重くなる それを抱えていると…動けなくなる フィリップに対して、鈍る それだけは分かっていて
―だから、そこにあるフィリップの気持ちは…見ない事して 無意識に幾重にも蓋をした胸の奥の領域に押しやった]
(-84) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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[辛さを訴えてくる聲にも表情にも、慈悲は降りない。>>180
苦しげな呻きを聞きながら、ぞわりと熱が身へ駆け巡る。 聞く者にとっては耳を塞ぎたくなるような苦悶の唸りも、 男にとっては、心地良さを呼ぶものになって耳へ届く。]
……よくできました。
[賛辞をひとつ、吐息と共に落として 血液の滲んだ下唇に、唇を押し付ける。
甘露に似た香りに誘われ、弾力あるその部分へと 牙を刺し、血液を吸い上げる。
赤子をあやすにも似た動きで赤髪を掌で撫でながら、 最後に軽いリップ音を立て、牙から解放してやり]
(183) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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……ンガ…… グ、ッ……?!
[ひどい言葉>>175が耳に届いた。 そんなことできるものかと、首を振るが、まだ鼻は塞がれたまま。 尋常でない痛みに加え、酸素不足。 衰えてゆく思考。
息がしたい。 苦しみから逃れたい。
いま出来ることといえば、口内に押し込まれた眼球を、どうにかすること。]
グ、ギ、ィ……ッ
[しかし、歯に力を込めようにも、躊躇がある所為か、滑ってしまって一向に噛めない。 喉から不格好な音を漏らしながら、つるん、つるんと、過見損なうこと数度……]
(184) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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ン、ぐ…… ん……?!
ゲ、ほ…… ッ グェェ、ッ……
[眼球が喉奥へ滑った拍子、呑み込んでしまった。 咽せ返り、吐き出そうと喉を押さえるも、既に遅く。
呼吸と引き換えに、右眼は腹の中へと落ちた。]
(185) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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うん、結構楽しかったよ。 …… じゃあね。
[掌に付着した血液を白い薄布で拭ってから、 傍らにあった自身の着替えを取る。
開いたまま放置していたドアの先へ向かい、足を進めた**]
(186) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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うん、驚きだよね。 一体どういうカラクリなんだか。 太陽を操ったのか、空の帳をあやつったのか知らないけれど 言葉に力は宿るというけど、宿りすぎでしょ。
[それぞれに驚く主従?に>>172 >>176 ぼんやりと相槌を返してから、ようやく疑問を呈された事に気付いた。]
うん?凍えるのが? ……大丈夫、他に吸血種が居る訳じゃないよ。 心配しないで。
[質問の答えをそう、はぐらかした。]
(187) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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―少し前・食堂―
[心配する言葉には、曖昧に笑う事で返事を返す。>>178]
どうだろう。 僕たちがここで生活を続けるのなら そう変わらないのかもしれない。 戦争に駆り出され、血を啜り、時を待つ。 そのサイクルだろうね。
もしここから解放されるのなら また変わるだろうけれど、その辺は陛下の心ひとつじゃない?
まあ、日常には良いスパイスかもしれないけれど、 掛け過ぎには注意したいところだね。
[そう言って、食堂を辞するヴェスパタインを見送った。*]
(188) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
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/* あれ、これ目玉どうなるの? 流石にこの段階で何も見えなくなるとキツいんだが……どうしよう。
(-85) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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これら吸血種の力ではない、のか。
[>>187吸血種二人に視線を戻す。イアンも言ったがファンタジック過ぎて理解が追いつかない]
…それで、私はどうすればいいんだ
[チェスをするのについていけばいいのか、どうか。イアンの事が心配ではあるからついていきたいが、尿意も訴えていて。また赤い男が自分と遊ぼうなどと考えているのは未だ知らない]
(189) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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[混乱した頭に、囁きが響く。]
…………、っ
……!
[暗闇の中、極限まで低下した思考では、頷くことしかできなかった。]
(-86) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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このイイ反応は間違いなくきたろーさんだわ(確信
うおおごめんねぇ… リアルがぁあ
(-87) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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―回想・2年程前 崖の下―
どう考えても危険人物なあんたに危ないとか言われたくないね。
[>>182 突き飛ばされれば、まだ脚に力は戻っておらず、 無様にしりもちを突く形になる。 けれど、しっかりと先の尖った石を離すことはない。
まだ、吸血種の体力は回復はしていないようだ。 けれど、あの掌底の強さはなかなかのもので。
後、どれくらいで回復するのか。 自分の脚を叱咤して逃げるのがいいか、 今ここで、回復速度を十分遅らせてから逃げるべきか。
迷ったのは一瞬で、小さいく尖った石をいくつか拾い上げると せめてもの時間稼ぎになれとばかり、 ラルフの視界を奪う様に投げつけ、身を翻した。*]
(190) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 02時頃
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……そう。 ならいいや。
[これ以上言葉を重ねても、彼の重荷になるだけならばと、口をつぐんだ。]
(-88) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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[アラン>>167 の答えを受けると吸血種の跳躍力で目の前に降り立ち、鋭利に整えた爪をその心臓の上にあてがう]
内緒ごとって、胸を開くと書いてあるのかな
[答えが返ればそれで良し。重ねてはぐらかすなら昨日の二の舞になる事を突きつけて]
心臓って再生するっけ、ヒトだとさー 今ここにはモノズキなヴェスもいないし 手遅れになるかもね どこでリタイアするか…選ばせてあげるよ
あぁ、それとも鼠の仲間が庇うのかな
[そう告げながら爪をじわりと肌に喰い込ませていく]
(191) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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ガァッ、 ハ、ァ…… ア”…… ッ?!
[ぜいぜいと、呼吸を整えようとしていると、下唇に何かが触れ、小さな痛みを覚えた。>>183
ぐらりと、また強い目眩におそわれる。 髪に触れてくる手を払いたくとも、両腕は痺れ、まともに言うことを聞いてくれない。]
…… が、ァ……
[漸く牙から解放されれば、その身は、糸の切れた人形のように、ベッドの上に倒れたか。]
(192) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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/*実はみんなの時間軸と居場所がわからないよCO。 どうしようかな…。
(-89) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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/*そしてドナルドさんが、なんかエロい件について。
(-90) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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少なくとも、僕は知らないよ。 他の仲間は知っているかもだけど。
[そう言って、ジェレミアの方を振り返る。>>189]
どうだろう。 僕としては何していてもらってもいいけど。
ヤニクは……うーん。
[アランに対しすっかり戦闘体勢に入っているヤニクを見る。>>191 先ほどの機嫌のよさがすっかり消えてしまったようだ。]
好きにしていいんじゃない?
[そう言って、考えることを放棄した。**]
(193) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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[暗闇の中、声が聞こえた。>>186]
…………。
……ざ、ける…… な……
[掠れた音を喉から零しながら、震える身を起こそうとするが、上手く腕に力が入らない。 何度かがくりと肘を折るさまは、生まれたばかりの子鹿のようでもあったか。]
オレ の、 目…… 返
……せ ───ッ!
[遠離ろうとする足音を追おうと、腕を伸ばす。 だが、そこには掴める物は何もなく。 どしゃりと、その身はベッドの下に落下した。
それでも、追いかけようと、闇の中を這って行く**]
(194) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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[黙って頷くとそのまま歩みを進めた
ヤニクにとって…脅威なのは一緒にいると楽しいと打ち解けてしまう相手…であった]
(-91) 2014/01/28(Tue) 02時頃
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/* あぁん…
アランに見透かされているけどww>>167
アランに対して吸血種とヒトである限り… ヤニクは譲る気ゼロなんだよなー
肉体的要素でしか上位に立てない相手。 頭脳も誇りも姿勢も…そういうヤニクに無いモノを沢山持っていて そういう相手がエサとして目の前にいる場合 オレが上だ!って認めさせないと気が済まない。
そして、遊ぶ気だったジェフに手が届かないと言うね!
(-92) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
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― 廊下 ―
[>>142結局昨晩は「もう一口!」と サイラスの血を飲み干す勢いのチャールズを彼からひっぺがし。 自室に放り込んだのだったか――…
気が付けば、夜が明けたはずにも関わらず、 あたりはあまりにも暗いままで。
周囲から漏れ聞こえるgossipに、 不穏な気持ちを駆り立てられる。
血を欲するのはいつもの事。
だが――……]
何故、僕はあんなにも、サイラスの脚を――…
[自らの精神が何者かに侵食されたような、 そんな不気味さを覚えていた]
(195) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
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―回想・2年程前 崖の下―
[>>190少年が迷ったのはほんの一瞬。
水辺に転がる尖った石を拾い上げると、 弾幕として投擲し。
けれども所詮は子供の投げた目眩ましのような小石。 逃れる術も理由も無く。 目だけは腕でカバーして]
――…逃げ足だけは速いようだね……
[その隙に、逃げたフィリップの背は遥か遠く。
流石に崖を登れはしなかったのだろう。 水場の奥地へと駆けて行く後ろ姿が見えて]
(196) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
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鬼ごっこかい? ……赤ずきんちゃん。
[体力の回復を待ちつつゆるりと立ち上がる。
今度は両手でトンファーを握ると。
フィリップの血の匂いを頼りに、追跡を開始した*]
(197) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 02時半頃
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―昨夜・大広間―
[>>32確める様、彼の声が繰り返す己の名に、応える様大きく頷き返すその表情には判り易く、無邪気な歓喜の色を乗せて。 異能を持たぬ人の身の彼には、きっと、ただ、名を呼んで貰える事がどれ程嬉しい事か、理解する事は出来ないだろう。
初対面で化け物と悲鳴を上げられる事すら珍しくはない。 事実、化け物であっても、言葉が通じて、心が有れば、思う事くらいあるのだけれど。 同胞の歓迎は毎度の事ながら少々手厚いので、まぁ、理解して欲しいなんて言い出せないのも事実である。
同胞の歓迎の仕方に対し思う事は無い、人それぞれだ。 同胞であれど、他人は他人。 だから、毎回、己は、こうして人と名を交わし言葉を交わす。 運び込まれる人間の名を知る事も無い同胞だっているだろう、けれど、自分は自分]
(198) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
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|
そうか、オスカー・ルークラフト… …オスカーだな。宜しく。
良かった、キミは仲良くしてくれそうで、嬉しいよ。 何か困ったことが有ったら、言ってくれ。 俺に出来る事なら手を貸すよ。
まぁ、出来る事など、たかが知れているかもしれないが――…
[>>33楽器を奏でる大事なその手を差し伸べてくれた。 その優しく強い心に出来得る限り、応えたいと思う。そんな、心のままに紡ぐ嘘偽りの無い言葉。 もう一方の掌を添えて包む込む様握手を交わせば、すぐに、一回りは小さいその手を解放した。じゃぁまた、と手を振りその場を辞したのはすぐの事、余り傍近く長居して怯えさせてもいけないからと*]
(199) 2014/01/28(Tue) 03時頃
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[――…壁際に戻る最中、握手を交わした掌を見詰める。
思い返すは触れた肌から伝わった命の鼓動、暖かな温度を乗せて皮膚の下を流れる血の味を連想させる芳しい肌の匂い。
あぁ、美味そうだなァ…
素直に浮かぶ”化け物”の感想を自身で否定したりはしない。 けれど、もう少し眠っておいでと、己の内の獣に聞かせる子守唄を、鼻歌に乗せて――*]
(200) 2014/01/28(Tue) 03時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 03時頃
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― 廊下 ―
――……おや、迷子かい?
[>>174廊下に佇むオスカーの背後から、声をかける。 その声色は何処までも朗らかで]
確か昨日、ヤニクといただろう。 彼の所へ連れて行ってあげるよ。
[口元だけで微笑んで、手のひらを差し出した。
ガチャリと、伸びた鎖が異音を放ち――…*]
(201) 2014/01/28(Tue) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 03時頃
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―少し前、大広間― [>>53声を掛けて貰えば、人懐っこい笑みを浮かべて、知り得る限りの総てを伝える。 ”gossip”に関しては、まぁ、彼も知る程度の事しか知らぬだろうから余り役には立てないけれど]
…そういえば、こんな噂を聞いたな。 この城では噂話が力を持つ、と。 噂がいつのまにやら真実とすり替わる事があるらしい。
噂は噂と侮るなかれ、ゆめゆめ噂にご用心、ってな。 …ま、それら総てがただの噂に過ぎんかもしれないが。
[物語でも語る様な大袈裟な語り口で謳う様に紡ぐ言葉、その終わりに、さて、と柏手を一つ打ち鳴らし、今『噂』と何回言った?なんて戯れの問題を出す事で冗談へと濁す。
実の無い話に彼が飽いてしまえば手を振りあっさり解放しただろう。その前に【黒夜】のくらいは、したかもしれない*]
(202) 2014/01/28(Tue) 03時頃
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[>>*19通常とは異なる時間軸の、真紅の世界で揺蕩って。
時も、空間も曖昧なこの狭間の世界で、 ニヤニヤと薄笑いを浮かべつつ]
アランか――……アラン様とでも呼べば良いのかな? この世界においては。
僕はいつでも勝負師だよ。 この身をかけた、一発勝負のね。
君もそうだろう、好き好んでこんな所に囚われて。
[そう言えば、何故この男は此処にいて、 パルックを殺そうとしているのか――……
そんな根源的な疑問さえもが、ようやく脳裏に浮かび]
(*20) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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/* 占い師の2d落ちの危険性に関しては 予めダミーを占うこと、と指示しておくべきだったですね… ちょっと先読みできてなかった。申し訳ありませぬ。
これで占い師の楽しみが減った感… 黒はもう出ないしな。
あ、まてよ呪狼が出たんだから 智狼を潜伏にして貰うか…? でも、また土壇場でのルール変更になっちゃうよな…
(-93) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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―現在・書庫―
[書庫の奥、書架の間に座り込んで胡坐を掻いた膝の上、広げた本と睨めっこをして独り、思案気に唸る。
光源は持ち込んだ気に入りのアンティークランタンの明かり一つだけで、室内は静寂と闇が支配する空間。
透かし硝子の向こうの焔が風も無く小刻みに揺れる]
、黒夜――、黒夜、なァ…
…ふむ、極夜とは違う…のか?
[調べものなんて滅多にしない男には、どの棚の何を漁って探せば良いかもよくわからず、片っ端から引っこ抜いては中身を改めて、興味が失せれば床に捨て置くので、兎角散らかし放題な有様だった。
本好きが居れば、間違いなく真っ先に怒鳴られるであろう現状の散らかりは、探し物に飽いたらドールを呼んで片付けさせる心算。
自分で元通りに、は、きっともう無理な気がする――…**]
(203) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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/* 智狼は「赤の神」だから 優遇されるべき配役なんだよな。
うん、余計な事言うのやめておくか
やっぱり窓口役で村建てキャラ入れておくんだった 開始前にすごい悩んだのですよねー…
(-94) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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場所については、もう約束>>*15したんだろう? 僕は此処から見てるから、 部屋では二人で相談してなよ。
――…餌の部屋に二人で向かうなんて、いかにも目立つ。 企て事は密やかに、ね……?
[そう言うと、赤い闇の世界へと、溶け込むように姿を隠し]
それに君は美味しそうな餌だから――… 密室で三人なんて。
[そして音も無く、アランのすぐ背後へと現れいでて]
……二人がかりで味わわれる事になるかもしれないよ?
[その首筋を、ゆっくりと――…なぞり上げ*]
(*21) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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/* あれシュゥルゥやひろたん?
(-95) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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/* もしかしたら過去編でのフィリップとの鬼ごっこは エピるまで続く可能性が微レ存……!
つかフィリップかっわいいなぁ!
フィリップもそのうちお気に入りのヒトとかできて いちゃいちゃしたりするんだろうなぁ……
まったくもって娘を嫁に出す父親の気分だよ……
(-96) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 03時半頃
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/* 「極夜」っていったら極寒地域を想像しちゃうかなーと 極夜は完全な夜、というわけでもないし ファンタジックに黒夜でいいんじゃない、みたいな
ねもい
(-97) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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|
/* ジェフ、イアンの主従コンビになごなごする。
(-98) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
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|
/* やっべぇこれ初回襲撃して下さいと言わんばかりのぼっちっぷり&前回に引き続きの吸血放棄っぷりだ。
…あ、べつにやばくないか。 墓下楽しめるって素敵。
(-99) 2014/01/28(Tue) 04時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 04時頃
|
ー回想・2年程前 崖の下→郊外の森ー
[あいにく、目は庇われてしまったようだが>>196 それほど期待はしていない。
自分が一座の皆の処にーー……
そこまで考えて、はたと足を止める。 一座の設営地から都市まで、それなりの距離がある。 自分が対峙している間に警察を呼んでもらえばと考えていたが、 呼んで帰ってくるまで自分が持つか、しかも吸血種だと旅芸人が騒いだところで警察がすぐ動かなかったのなら……。 一座の全員を悪戯に危険に晒すだけの行為かもしれない。]
……ーーそれだけはダメだ。
(204) 2014/01/28(Tue) 07時頃
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[悩んだのは一瞬で。
意を決すると、一座の設営地ではなく都市の中心部に向けて、まだ微かにしびれの残る膝を叱咤して走り出す。
どうか間に合え、と願いながら*]
(205) 2014/01/28(Tue) 07時頃
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ー早朝・大広間ー
[今回のgossipに関する知識は、シュウルゥのものも自分のものと大差ないようで>>202]
一体、誰が急に流したんだろうね、こんな噂。 なんか、唐突に降って沸いた感じで気持ち悪いよ。 あり得なくはないと思うけど。 言霊ってやつなのかな……?
[少しばかり眉をしかめながら、“噂”に関する噂を聞いていたが、不意の手鳴らしと謎かけに目を見開く。]
え、数えてないよ。 ええと、……一、二……七、八かな? というか、シュウルゥ数えてたの?答え不明ってオチじゃないよね?
[素直に先程聞いた言葉をなぞりながら、指折り数えてはみたが、はた、と一つの可能性に思い至りうろんな目付きで軽く睨む。]
(206) 2014/01/28(Tue) 07時半頃
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[その後少しばかり会話を続け、【黒夜】の話もちらりときいたが、栄養が足りない体の方に先に限界が来たようで、欠伸を一つ。]
あふ……。ごめん、まだ眠いや。 ちゃんと寝てくる。 色々教えてくれてありがとう。
[ひらりと手を振ることで、就寝の挨拶に代えて。*]
(207) 2014/01/28(Tue) 07時半頃
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[呼吸をする為に異物を飲み込んだのは 正しい判断だった。>>184>>185 邪魔をされるのがなにより苦手な男は、 それを吐き出せば苛立たしさを覚えたに違いない。
吸血を受けた後の男は寝台の上へ仰向けになる>>192 着替えを手にしながら、二つ空いた空洞を見て呵う。
戸口を出た所で、罵声と倒れ込む姿が目に入る>>194 手を折った膝を使い、先を目指そうとする様を見て]
はは、――犬みたいだ。 家畜らしくていいね
[愉しげに笑いながら感想を落とし。 近づく指を、無造作に蹴った。
吸血によって視神経も右眼球も復活するだろうが それまでの間、闇を彷徨う時間を耐えねばならない]
(208) 2014/01/28(Tue) 07時半頃
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そんな状態で彷徨いていたら、 いい玩具になるかもね
[再び踵を返し、部屋を後にする。 男の姿を見失う前に回復を遂げたかどうかは知らない*]
(209) 2014/01/28(Tue) 07時半頃
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― →書庫 ―
[収容エリアから離れ、バスルームのある上の階へ向かう。 共同浴場へ向かう前に、半開きの書庫扉に気づいた。 自分が天候について調べるより前に、誰かが同じ事を? 電気を付けるのを面倒がったのか、言えないような探し物か
何度も書庫を訪れた事のある身はスイッチの位置を覚えていた 気にせず明りを部屋内に灯して足を進めれば先客の姿。>>203]
ん、おはよう、シュウルゥか。
此処で会うのは珍しいね ……なに? 探しもの?
[なにを調べているか理解に難しい程、様々な本が床にある それにしても、この乱雑ぶりは目に余るものがあった]
(210) 2014/01/28(Tue) 08時頃
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ただでさえ、ヒトの監視で忙しいのだから ドールの仕事を無駄に増やすなよ?
[天候に関する書物は何処かと問われたら、 彼の手を引いて動き、この辺りと示すつもり
そうして、自分も書物を確認して 天候異常の理由を知ろうとするが……]
ん……無いな。前例は記録として残っていない
(211) 2014/01/28(Tue) 08時頃
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/*ドナルドーΣ(´□`;)
(-100) 2014/01/28(Tue) 08時頃
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/*智狼COあった? サイラスでいいの?
(-101) 2014/01/28(Tue) 08時半頃
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―早朝・大広間―
……――唐突。果たして真にそうかな? 褒賞の人間が運び込まれ、皆が浮足立ち、血に酔うだろう。
狩りを終えて、食事の最中の獣は、目の前の獲物に夢中で一番無防備なものだよ。 はてさて、この機会は、誰かが故意に仕組んだのかもしれないぞ?
[ふと、真面目な顔をしてそんな言葉を紡ぐ、 心底愉しげに唇が弧を描いたのは、ほんの一瞬]
(212) 2014/01/28(Tue) 08時半頃
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[>>206さて、生真面目な彼を悪戯に悩ませる話は此処までと、手を打ち鳴らせば、猫騙しの効果はあったようで、生真面目に如何でも良い話題に乗って来る彼に、それでこそフィリップだと、満足気に頷いて居たのも束の間]
む、ばれたか。
[指摘通り、数えてなどいない。 胡乱な眼差しにハンズアップで降参の意を示して、笑って誤魔化そうとして]
…ま、そう深刻になり過ぎるのも良くないぞ、と言いたかっただけだ。 疑惑と混乱は新たな油断を生む。もっと気楽に、何時も通りに過ごすと良い。 その方が見えて来る事もあるだろうさ。
[ぽんと気安く彼の肩を叩いて、そんな呑気なアドバイスを一つ。 役に立つか、役立てるかは定かではないけれど。
手を振り返し見送って別れた後に、人気の薄れたその場を己も後にし*]
(213) 2014/01/28(Tue) 08時半頃
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……キミの読んでる方はどう?
[夜が開けない、【黒夜】。 その事象には前例は無いらしい。 もう少し調べれば、似たような事例が辿れるかもしれないが、自分が開いた本には記述は見当たらなかった。 して、シュウルゥの方はどうだったか。]
これでは洗濯物が外に干せないね。
[付随する小さな問題を提起する。 風雨がどうなったか…どうなるのかは、窓の無い部屋で長い時間を過ごして居たので知らないが、この状態で表に出す位なら、室内干しの方が余程乾きが良さそう。
片付けを手伝ってしまえば、終わったタイミングで時間を確認する。 懐中時計も壁掛け時計も、既に夕刻の時間を示していた。]
――朝風呂に入るつもりだったのに…
[餌で遊ぶ事に没頭していた為、此処に訪れたのは昼過ぎだったから、始めから朝風呂は諦めるつもりだったけれども。 立ち上がり、共同浴室へ向かう旨を告げた。留まるか別の場所へ向かうつもりなら、短く別れの挨拶を告げて**]
(214) 2014/01/28(Tue) 08時半頃
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―少し前・書庫―
[追い掛けて、追詰めて、 それなら、遠征の最中の狩りと、何ら変わりはない。 力でねじ伏せて、奪い取る、 それなら、遠征の最中に、幾らでも出来る。
自らを餌と理解した人間に、 自ら与えたいと思わせる事が出来たら、 どんなに素敵だろうと思うのは如何やら此処では自分だけのようだ。 そんな恋愛じみた青臭い駆け引きに憧れるのは自分くらいなのだろう。
娯楽は人生のスパイスだ。 無くたって生きてはゆけるが、有った方が日常がより引き立つだろう。
彼らの好むスパイスと、己の好むスパイスは どうやら少々違うらしい。
……――もうすっかり関係の無い本を開きながら、 独りそんな事を想う]
(215) 2014/01/28(Tue) 08時半頃
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放し飼いなのか…。捕まえにくくはなるけど、その方がヒトもいろんなとこ行けるしね
(-102) 2014/01/28(Tue) 08時半頃
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―回想・2年程前 小川沿い―
[>>204崖下の細い谷川も、先々まで辿れば町に行き着く。 森を抜けるルートよりは遠廻りではあるが、 人里に出られるのは厄介だった。 何せこちらはお尋ね者の身の上である。
――その為、岩から岩へと全速力で跳躍し]
……見ぃつけた……!
[捕食者はにやりと嗤い、一気に距離を詰める。
一直線に町へと向かっていたフィリップの背へと手を伸ばし、 浅い川の中へと引き倒そうと――…*]
(216) 2014/01/28(Tue) 09時頃
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―現在・書庫―
[慣れない調べものにもすっかり飽きて、さて何処まで高く詰み上げられるだろうかなんて不埒な事を考え始めた、>>210正にそのタイミングで灯る照明に思わずびくりと肩が跳ねる]
あぁ、トレイルか、おはよう。
……うむ、極夜ならまだしも、【黒夜】なんて単語、聞いた覚えは無いのだが、やけにするりと違和感も無く頭に入って来たものだから… …さてどこかで見た言葉だったかと探し物を、少し、な。
[あくまで調べものをしていたのだと、取り繕う笑みを浮かべて、誤魔化そうと]
探し物をする為の書物を探す行為に、そろそろ飽きてきたところだよ。 如何分類され如何並んでいるんだ、この書庫は。
[自分よりも余程詳しい彼が訪れたのは必然だろうか、来てくれて助かった、とか調子のいい文句を並べ]
(217) 2014/01/28(Tue) 09時頃
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[本の片付けをしながら、ラルフの声を聞いた。>>*21
辺りを一度見渡してはみたが、姿は見当たらず。 その代わり、木材の温かみを感じさせる本棚も、列された本も血の色に染まっている。]
――すこし、考えさせて。。
[夜まで、と付け加え。 眠気に負けたタイミングで耳に落ちた昨夜の問い掛けに対して告げる。 乗るか乗らないか、あっさりと是を返すラルフの異変を少し怪しんでいた。 目的が同種とあれど、人に付き従うような奴だったか。己の中で渦巻く部隊長への怒りの増幅も含め、その原因が呪術にあるとまでは、まだ悟れず**]
(*22) 2014/01/28(Tue) 09時頃
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/* この前悪戯妖精やったけど今年はそんな感じなのかしら
邪気悪魔むずいわーーーーー
まあ役職全部むずいけどーーーー! このしりーず、 智狼→洗礼者→邪気悪魔、ってこの この
昨夜の誤字がひどいうあああいてきま!
(-103) 2014/01/28(Tue) 09時頃
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ドールが監視なぞせずとも、まだ皆彼らに夢中だろう? 彼らとて未だ機を狙って様子見している段階さ。 問題無い問題無い。
[>>211尋ね案内して貰った先は荒らした箇所とは随分と違う場所。 成程広すぎるのがいけないな、なんて笑顔で清々しい程の責任転嫁をしてみるも、誤魔化しきれない事くらいは理解しているようで、ツッコんでくれるなとばかりに視線がつ…と交わらぬ高い位置へと逃げ、そのまま調べものに逃げた]
…――さて、今の所見当たらないな。 やはりそうだよなァ、そんな言葉、聞いた覚えは、確かに、無い。
ふむ、…言霊がどうとか、フィリップが言って居たな、確か。 トレイル、キミは言葉に宿る力を、信じるかい?
[新しい玩具を見つけた子供の様に無邪気に笑っていたのも束の間、ドールに任せず片付ける流れになれば、散らかした張本人の己がやらない訳にも行かず、すごすごと長身の体躯を縮めてちまちま作業を始めるその背がしょんぼり哀愁を背負う]
(218) 2014/01/28(Tue) 09時頃
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風が有れば、室内よりは乾くんじゃないか? というか、キミが真っ先に心配するのは、其処か。
まぁ、折角の異常事態だ、暗闇を愉しむのもいいだろうさ。
[そう思って引っ張り出して来たランタンの存在を思い出し慌てて取りに戻る、 すっかり油が切れて炎は消えていたので、一安心
朝風呂と聞いて誘われるように時計を確認すれば、そんな時間はとうの昔に過ぎていた。彼が訪れた時間は確認して居ないが、その後随分と経った事は理解していて]
……あー…すまない。けれど、助かった。 調べものも、片付けも。
礼の代わりといっては何だが、背中でも流そうか?
[すっかり冷えたランタン片手に、彼の後を追い掛ける。 そういえば、彼の用事は何だったのだろう? 書庫の明かりを消すタイミングでそう思い至って、首を捻った。
移動の最中に尋ねてみようか?もし邪魔をしてしまったなら謝罪の言葉を添えて**]
(219) 2014/01/28(Tue) 09時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 09時半頃
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/* ところでドナルドが「こあくとう」の方に脳内変換される事象を誰か治療してくらさい。
なかのひとわかったきがする。勘違いかな? とりあえず、 つ▼
(-104) 2014/01/28(Tue) 09時半頃
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/* なんつーか、あれだ、気付けば文字数多過ぎだ自分。 持病なんです、ほんと病気なんです…。 最初は気を付けてた心算だったんだけどなぁ…。 しっぱいしっぱい。
短く、簡素に、完結に。 改行ももっと入れて、読む人の事考えよう!
よし、気を付けようそうしよう。
(-105) 2014/01/28(Tue) 09時半頃
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/*トレイルのひとがちがうひとにみえてきた。 今回は多角形じゃないのですねとかそんな感じに…。
トレイルのひとだと思い込んで居た人はラルフのひとなきがしてきた。――の使い方が、なんか。
とかいって誰一人当たってないかもだけど、 全然知らない人かもだけど。
中の人予想全然だめだな自分、ふむ、難しい。
(-106) 2014/01/28(Tue) 09時半頃
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……ッ、く、 あッ!
[伸ばした指先が何かに触れた。 それが、トレイルの足>>208と気付いたのは、指を蹴り払われた為。 再び所在を失って、血に濡れた指で無闇に周囲を探るのだが、触れるもは、床や壁ばかり。
揺らぐ意識の中、それでも、遠離る足跡を追うように、四つん這いになり手探りで廊下を進んで行くのだが、ついには声も足音も聞こえなくなってしまった。]
(220) 2014/01/28(Tue) 11時頃
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あ… 手を、折った膝を
ですね… 句読点んん…!
手を膝で折ったと誤解される
(-107) 2014/01/28(Tue) 11時頃
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[頭の内側に、感じたことのない圧がうまれ、右の眼球が再生されはじめたのは、それから数分経った後。]
……ぅ、げ……
[未知の感覚に、その場に蹲り、暫く吐き気に嘖まれていた。 やがて、まずぼんやりと見えたのは、血に染まった己の指と廊下の絨毯だった。]
……ンだ、これ、は……。
[何が起きたのか分からないという風に、壁に凭れ、目をしばたたく。 視界は、だんだんとはっきりしてきて、そのうち剔られる前と同じ状態にまでなった。
まだ揺らぐ身を、壁に手をついて起こし、歩き出そうとした矢先、どこからかドール達の話し声が聞こえてきて、そっと耳を峙てる。]
………な……? 【反逆者が部隊長を暗殺する】……?
[それを聞いた時、男の表情はどう変化したろうか**]
(221) 2014/01/28(Tue) 11時半頃
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/*ガチ要素の無いRP村の遊び方が分からなくなってきたぞー… 整理しよう。
PC属性:ヤニク 単純戦闘能力は部隊1,2を争う実力。 これが一番ヤニクにとって大事な事。 ここまではOK
他者との距離:仲間であっても標的になりえるため、親密な人を作らない。心許す人を作らない これはあまり上手にロールできていない。ト書きに頼っている。 他者へ興味を持たない・気まぐれ…に見える程度には伝わっているかな。
PCの目的:ヤニクには無い。与えられた命令に従うのが存在意義。自分の意志で何かしたい…と思う事を封じている。
与えられたエサで遊ぶのはそれが許されているから。 エサと邂逅してからの反応は気まぐれで目の前に動くおもちゃがいればじゃれる猫同然。 どうせ死ぬであろうエサには心を開く。 脅威になりえないから。
ふむ。オスカーはどうせ死ぬからいいやと油断してるっぽい。
(-108) 2014/01/28(Tue) 11時半頃
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/* PL視点では楽しいロールが見たい! って思うので、他者のロールを邪魔したくないのはある。
自分のロールが楽しいかどうか、プレゼンが上手に出来ているか…の部分でちょっと軌道修正が必要。 PC取扱説明寄りになりすぎて読んでいて楽しい書き方には出来ていないと思う。
そして、他PLの動きを阻害していないか…って部分で アランは他の人と絡みたいんじゃないかなー ってーのを妨害してるっぽいのが気になっているナウ。
んー… 村の人と一緒に遊びたいより、ヤニクってどんなキャラ?みたいな自分PCへの興味が先走っている感じが現在自分的に超マイナス
他者と絡まない設定はOKなんだけど、それをどう同じ場所にいる人と一緒に遊んでいて楽しいモノにするか…だなー 読ませる描写とか出来ればアリなんだけど、そんな文章力は無いからなー。
この辺考えて遊ぼうっと…
(-109) 2014/01/28(Tue) 12時頃
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/* 村の進行に関しては積極的に推進できていないなぁ
賞金稼… 牢獄に行くとき道連れかー… 牢獄をヤニクがどう捉えるかでその力の意味が、位置づけが変わってくるな。
「あなたは賞金稼です。 毎夜、一人を付け狙います。 あなたが、どんな理由であれ命を落とすと、あなたは付け狙っていた人物を道連れに、殺害します。」
殺したいならチャールズとか負感情の相手になるんだけど。 「死」じゃないからな。 理不尽に拘束される時、引きずり込む相手。 自分にはもう一人牢に連れ込む力がある。
一緒に牢で過ごす相手を選ぶって側面と、自分以外にも理不尽な目に合わせてやるっていう復讐的側面と、解釈が色々できる。
もう少し考えよっと。
(-110) 2014/01/28(Tue) 12時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 12時頃
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[目の前へと閃くよう舞い降りたヤニクに相変わらずの反応速度を見>>191 彼の爪が着衣に浅く食い込み、繊維の解れる微かな音。 床を詰り、後退させ掛けた足を止め、間近から相対。 選択権を与えられても、開いた唇が紡ぐは、]
胸を暴けば秘密を覗けるなど、今時の乙女でも言いそうにないな。 ああ、しかしお前を乙女と言うには、淑やかさが足りないか。
[一触即発に張りつめさせる空気。相手が反論を紡ぎ出すなら、その隙をついて、彼の手首に左の五指を回す。 零距離から構えを作っていた長い右足が彼の側頭部を狙う。 ヤニクのスピードに追いつけないのなら、捕まえるまで。 空気を聞る音が、廊下に響いた。]
(222) 2014/01/28(Tue) 12時半頃
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[彼の手首を掴んだ五指は引く動作にだけ反応させる。 目的は避けさせぬ為だ、防衛には至らない。 彼が爪を突き進めたのなら、当然肌を裂くだろう。
だが、それでも。 たとえ防御されたとしても、一撃を入れることだけを黒々とした瞳に宿し、ヤニクに挑んだ。**]
(223) 2014/01/28(Tue) 12時半頃
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― 書庫にて ―
……織物刺繍の本に、医学の本…。 何に目覚めたの…?
[統一感のないジャンルの本が床に数冊詰まれている。>>217 それだけでは本タワーの企みに察しをつける事はできなくて。 外の世界に起こっている異常についての調べ物と聞いて、関連を見出だせない本を散乱させている事に、思わず声を立てて笑ってしまう。 書庫を相手に頭を抱えているのだと明かされたので、それならばと快く案内を買う。]
極夜は、もう少し明るいんじゃないかな ぼくの住んでた地域では…霧はよく出てたけど、極夜という現象すらも無かったからなあ…
[その辺りは自分よりも多くの地に訪れる生活をしていた彼の方が詳しそうだ。思い付く限りの見解を告げるのみに留めようか]
(224) 2014/01/28(Tue) 13時頃
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霞がかっている感じで、時間帯によっては明かり無しでも歩けると聞いたけど。 今の状態は真っ暗で、深い夜……という空模様だからね。
[ドールと餌に関しての見解を聞き、>>218 それもそうだがと口にしかけたものの、 それこそドールに尋ねて本の位置を事前に確認すればこうも調べ物に難航せず済んだのでは?と疑惑が沸く。 視線で察したのか、追求受けまいと言い訳を告げて注意を上段へ向ける様を見て、浅い溜息を零した。]
言霊……か。 「噂」が現実になる程の力ねえ。
そうであれば、もっと良い噂を流すよ。 例えば――過去へ戻れる魔法が使えるようになる、とかね
[それこそ此処に来る前に男が研究していた魔法だった。 今は、部隊長に取り付けられた節制が邪魔をして、断念している研究。 ほんの一瞬だけ、別の事に意識を馳せていたが、再び片付けに集中する。 面倒そうな態度を示している様子に、ちゃんとやりなよと穏やかな口調ながら激を飛ばして]
(225) 2014/01/28(Tue) 13時頃
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夜風に曝された衣類は、湿臭いじゃないか。 まあ、……今のところはそれ以外に困る点はないからね
[>>219暗闇を楽しもうという提案を受け、言葉を返す前に慌ただしくランプの案配を気にする同胞を見守って、良かったねと苦笑を手向け。]
ぼくの用件もキミと同じで外への興味だったから 付き合ってくれるなら、遠慮なく。
[電気を消された事で、明かりのない部屋は完全な闇に閉ざされた。 扉を開ける為に片手を預けていたが、思い立ったようにふらついて見せ、シュウルゥに寄り掛かる。 手探りに肩を掴んだ所で、彼の腕は自分を支えてくれたか。 肩から頬へ手を預け、そっと顔を寄せた。]
(226) 2014/01/28(Tue) 13時頃
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……ほら………ね? 暗いのは、不便だ。
[先程の言を拾い上げ、間近でひそやかに囁く。 悪戯穏やかな笑みも、悪戯めいた色を点す眼差しも、闇に隠れているせいで、悟るのは難しいかもしれない。 含み笑いを寄せて、軽く唇を合わせる。 離すと同時に、後ろ手で書庫の扉を緩慢に開く。
自らが招いた故意の接触に対し、衝突事故だな、と軽く笑い首を傾げた所で、行こうか?と退室を促してみせた。**]
(227) 2014/01/28(Tue) 13時頃
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[紫煙の香りも味も、今の接触には存在しない。
血液の残り香だけを暗闇の中で彼に与えて、ただそれだけ。
金眼に変わる獣は、これほど安い挑発に乗るのだろうか、と。 軽い興味だけを、瞳の奥に滲ませた**]
(-111) 2014/01/28(Tue) 13時半頃
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くそ鳩ぉお……! 一回目の悪戯は誤字や…
んー訂正いれるべきか 電波が悪いせいで削除まにあわないん
(-112) 2014/01/28(Tue) 13時半頃
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まじで鳩はアカン さらに日本語が崩壊してしまうあらぶりを発揮しちゃうよお…
来月からは鳩参加できなくなるだろうけども
(-113) 2014/01/28(Tue) 13時半頃
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マジで注意散漫やらばたつきやら全体ログ追う時間ないやらでロールが雑すぎてあかん
(-114) 2014/01/28(Tue) 14時頃
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ボロボロすぎてやばいね…… 畜生ぉお…!ごめんなさーい!もう無理な予定組しないよぉぉ…
(-115) 2014/01/28(Tue) 14時頃
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―廊下―
……――。
[>>199アランと別れた後。彼の大きな掌に昨夜、自分の手を包み込んだ大きなシュウルゥの掌を思い出して。 なんとなく自分の両手を開いては、また握ってを繰り返している。 彼もとても優しそうだった。 ここにはフィリップのようにヒトを痛めつけたりしない者と、そうでない者との差が随分と激しい気がする。]
――っ!
[>>201そんなことを、ぼーっと考えていたせいだろうか。 ドールにフィリップの居場所を教えてもらおうとしていた矢先、急に後ろからかけられた声にビクリと肩が跳ねる。 振り向いた先、すぐそばに昨日フィリップと言い争っていたラルフの姿があった。
声色は明るく朗らかなのに、何を考えているのかわからなくて――怖い。]
(228) 2014/01/28(Tue) 14時半頃
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――……本当?
[しかし彼の口からヤニクの名前を聞けば、無自覚に安心した表情を見せてしまい。迷いが生まれる。 彼の元に行ったとして、どうするのかなど決めていないし。 例え訪ねたところで、ヤニクは迷惑かも知れなかった。 けれどそれでも。もう一度会ってみたくて。 ヤニクの元へ連れて行ってくれると言う、鎖と枷で繋がれた手に――おそるおそる自分の手を伸ばす。
その選択がいかに愚かな間違いだったかを知るまで、そう時間もかからないと知らずに。**]
(229) 2014/01/28(Tue) 14時半頃
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―廊下―
[食堂を背にした長身の影は 血香に吸い寄せられるように靴音を残してゆく。 階下へと繋がる道すがら、耳にしたのは ヤニクの威勢の良い声であったか。
向かい合い自己の自尊心と拳をぶつけ合うヤニクとアラン、 そのどちらが男に気づく角度か。 或いは、緊迫した彼等が男の姿に気づく事は無いかも知れず]
――…、……
[爪に挑んで来る鼠をいたぶる猫の気持ちは理解出来る。 けれど、いたぶられると知りながら何度も爪に挑んでいく 鼠の心理が、幾度考えても――わからないのだ
『次は、もっと上手くやる』
――次など何時、来なくなるのかわからないのに]
(230) 2014/01/28(Tue) 15時半頃
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[彼等から距離を置いた位置、腕組みの姿勢で傍観していた男は 拳の行く末を知る以前にその場から消えた]
壊れたら、また修復すればいい
そうして自分も負のループに堕ちた事に気づき、 絶望すれば、…解るだろう
[背後から、微量ながらに濃厚な鮮血の香が漂い… 仄か体温が上昇した気がして、蟀谷に指を添えて廊下を往く]
(231) 2014/01/28(Tue) 15時半頃
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―廊下→遊戯室―
[新たな血香を求めて、来た道を辿る。 刹那香る、血香に重なる不快な匂いに眉を顰めた。 その部屋には未だ、誰か残っていただろうか。 暖炉が嫌いな所為で、滅多に足を運ばぬ場所、だった。
これは ――牛や豚の類ではなく、人肉を焼いた匂いだ。
眉間に深く皺を刻んで、強く匂いの残る部屋の扉を*開いた*]
(232) 2014/01/28(Tue) 15時半頃
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なにぃ?
[>>222の返答が耳に入ると眉を跳ねあげた。
昨日の今日である。力で及ばぬと身体に刻んだ相手を前に恐怖の反応は微塵にも感じ取れず。その事に驚きを感じた。
乙女呼ばわりにする言葉の内容には左程注意を払っておらず。 ただ、ヤニクの意志に従う気が無い事を確認した。
同時に手刀をつきつけた手首にアランの指が掛るのを感じ、左の視野に動く物体を察知すると、反射で身を沈める。 側頭部を狙ったのならその足は空を切るだろう。
そして、身を沈めた状態から目の前にある軸足を掴まれていない方の手で払う。 手首に掛ったアランの五指は、掴まれた手を半回転して逆にアランの手首を内側から掴み、捻りあげ、主導権を奪い返す]
(233) 2014/01/28(Tue) 18時頃
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近接戦でオレに勝目があると思うな。 戦場で銃弾を避けるぐらいの動きは出来る …そこの副将サマが見てるハズだぜ。
物心ついた時からコレしかしてねーんでね。 おめーの動きは遅すぎる。 戦闘訓練も受けていない。
あんた、オレに反撃してーの? 無理だなー…。こんなかわいいー動きじゃぁ… 受けてやる気にもなんねー。
(234) 2014/01/28(Tue) 18時半頃
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― 昨日・遊戯室 ―
[衣服、皮膚、色んなものが焼ける匂いの漂う中、サイラスを押さえ込んだままのラルフの首元に牙を立てた>>149
数年前、街で彼の逮捕に協力した。 そのしばらく後、彼がこの部隊に入り、そこから何故か彼に師匠と呼ばれている。
実際自分は何もしていない。 本気で殺しあえば彼が勝つだろうし、ただ捕まった彼の前で、殺すには惜しいな、と呟いただけだ。それだってただの感想で、別に自分に人事権があるわけではない。
もしかしたら、その辺りで恩を感じられ、師匠と呼ばれているのかもしれない。 そうだとしたら、それは勘違いによるものだし、 自分はその誤解を解こうともせず、ずっと甘えているだけだ]
(235) 2014/01/28(Tue) 19時頃
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いつも計算して、切羽詰る前に人を殺して血をいただいている。 だから吸血種から血を吸うことは今まで片手に足りないくらいだ。 今回のように、どうしても飢餓感がたまらず、冷静に殺せる人間もいないときだけ、吸血種を襲う。 そして、ラルフが来てから、その度に対象になるのは彼だった。
一回顔を上げると、彼の耳元で呟いた]
…いつも甘えてごめん。 美味しいよ。 あと少しだけ…
[もう一度、さっきより深く牙を差し込み、血を啜った。 渇きが深く満たされる気がした。 掴むラルフの腕の力が抜けそうなのはわかっていたが、別にいいと思った]
(236) 2014/01/28(Tue) 19時頃
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― 昨日・遊戯室 ―
[ラルフが鎖でサイラスの焼けた足首を落とすのを壁に寄りかかって眺めていた>>161 今はもう、血の匂いをかいでも、本当にただデザートのような良い香りがするだろうことがわかっていたので、腿を切っても良かったと思うが、足首はしっかりと火が通っており、血はほぼ出なかった>>169
そのまま離れた場所から見ていると、サイラスの血を吸っていたラルフが顔を上げ、声をかけてくる>>162 どうもものすごくもの欲しそうに見えたらしい]
お前は私が今そんなに飢えてるように見えるのか…
[呟きながらも2人に近づいていく。 ラルフの立場からすれば、あれだけ血を吸われれば、そうも思うのだろう。 あれだけ血を吸ったからこそ、今は落ち着いているのだが]
(237) 2014/01/28(Tue) 19時頃
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[2人に近づき褒美の彼の身体を見おろす。 ものすごい異臭に焦げ付いた足。荒い息だけが彼の身体を動かしている。 ひどい有様だ]
…
[血に飢えている時の自分がわからない。 やっぱりいつものように一思いに血を吸いつくして殺してしまったほうが良かったんじゃないか。 複雑な感情が胸を襲い、自分もラルフのように彼の上にかがみこむと、静かに血を舐めた>>148 暖炉の薪の燃え尽きた中、しばらく2人で彼の血を舐める音だけが部屋に響いた]
(238) 2014/01/28(Tue) 19時頃
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[どうもしばらく無心で血を舐めていたらしい。 気づくとラルフにもうやめとけというように襟首を掴まれていた>>195 まだ、飢えていたのか…
口を拭って立ち上がると、彼をもう一度見下ろす。 気を失っている彼の身体は早速傷の修復を始めているようだ。
ドールが彼を自室に運ぶだろう、とそのまま彼を置き、2人で部屋を出て、自室の方へ向かう。 道中、困った人だよ、というように自分を見るラルフに呟いた]
そうだな。私はやっぱり今日、見境無かったな。 こういう自分が嫌でたまらない。 ラルフはそういうことは、ないんだな。 自分をコントロールできるのは、大事なことだ…
[部屋に帰ると、ベッドに倒れこんだ。 飢餓感は満たされ、深く眠ることができた]
(239) 2014/01/28(Tue) 19時頃
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― 朝・食堂 ―
[ヴェスパタインには笑われ>>147 フィリップにはあっさりとオレンジを断られた>>98 しょうがなく、少しずつ固さの取れてきたオレンジを少しずつ口に運ぶ。 別にまずくはないのだ]
この暗さは黒夜というのか… 噂…
[外を眺めながら考える。 ドールたちの無音のざわめきで、それが事実になるのか? 少なくとも、黒夜はこの夜が来たからドールたちが後追いでざわめいているだけだろう。 反逆者が部隊長を始末する…との噂は、正直何も今に始まったことではない。 以前も噂は何度か流れ、そして消えていった]
(240) 2014/01/28(Tue) 19時半頃
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どちらも、またあっさり消えていきそうなものだがな
[口に机上にあったパンを運んだ。 しかし、噂を忠実に実行しようとした昨日のラルフの姿がふと脳裏に浮かんだ。 噂が現実を変える。そんなことはありえるのか。
しばらくじっと空を見つめていたが、手元のオレンジを完食したことをきっかけに、席を立ち、自室への通路へと向かう。 さしあたって空が暗くても、自分の行動に影響を与えることはなかった**]
(241) 2014/01/28(Tue) 19時半頃
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―廊下・現在―
[オスカーに一言を告げてから離れ、>>174散策へと繰り出そうとしたところでヤニクと対峙する男。 廊下の真っ只中で戦意を煽る身は、実にふてぶてしく。 吸血種から見ても、命知らずに映るだろうか。>>193
彼の腕を捕らえて放った一蹴は、空を切る音だけを残す。>>233 高い位置を狙った蹴撃は遠心力を纏い、宙を舞う。 彼が足払いを掛けるのも理解して、軸足が床と別離を果たしても、そのまま、身体を慣性に任せて一転。 両足は床へと回帰したものの、彼に腕により片腕が軋みを上げる。 微かに片目を歪め、持ち前の身長差から彼を見下ろしながら。]
(242) 2014/01/28(Tue) 20時頃
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では、お前は勝てる相手としか戦わないのか。 勝利の確信が無ければ、戦渦に赴けないか。
[彼が驚く理由は、彼が強者であり、己が弱者であるからに他ならない。強者である彼には理解し難いだろう理論は己の持論。
一度、捻られた腕を振り払うように腕に力を掛けるが、彼の戒めを引くだけで、彼の言葉を図らずしも肯定。>>234]
勝てる相手としか戦ってきたお前には、受けられんだろうな。
(243) 2014/01/28(Tue) 20時頃
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[その声は、通りがかりの銀髪の吸血種の耳に届いたかもしれない。>>230 彼もまた、己に比べれば上位種に属する強者である。
鼠は逃げて隠れて、残飯を齧り、日々を生きればいい。 だが己は食料でもなければ、玩具になるつもりも無かった。
壊れれば、治せば良い。 後幾度、治るかなど分からぬ癖、絶望までの道は遠い。
去り行く銀髪を視界の端に留め、自身は彼に聞かせた言葉をもう一度口の中で呟いた。*]
(244) 2014/01/28(Tue) 20時頃
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/*自分の立ち位置がわからないよパトラッシュ がんがん吸血予定だったのに(´・ω・`)
そしてなんか中身何人かにばれている気がする。
今ヤニクアランは目の前にいるの? いるなら傍観→イアン解放でもいいなぁ。 イアンさん次第。
ドナルド、サイラスとろくに話せてないなぁ。
受信COはどうしよう。やってもいいけど。なんか占いと勘違いされてるよね!多分! そして智狼COはよ
(-116) 2014/01/28(Tue) 20時頃
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[>>242 足払いを受けた後に、回転して着地するのを見ると、 ほう と呟く。捻った腕は身体の回転により捻じれが解消している]
悪く無い。
[>>243 腕を振り払う素振に気付くと、沈めていた身を起こし、掴んだ手を離さずに関節の動きに逆らう向きに力を加えて…人間でも出来る動きでゆっくりと その腕を折りに行く]
その動きは…天性のモノか。 では、これをやろう。
[そう告げると音を立てて腕の骨を砕くだろう]
アホらしい。 勝てる相手としか戦わないで…どうして強くなれる。
相手の力量も測れない馬鹿を相手にするのが面倒なだけだ。 …が、悪く無い。
[面白そうに笑う。どう見ても非戦闘員にしか見えないし、動きも訓練されていないが、その意志と身体バランスには評価を加えた]
(245) 2014/01/28(Tue) 20時頃
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[微睡に捕われるような赤い世界。>>*20 人間種である自身には奇跡のようにも映るが、奇跡と呼ぶには聊か生々しい。 茶化すように掛けられた声には、軽く息を漏らして。]
好きに呼べば良い。ラルフ。
[受信に傾けていた意識を、発信にも向ければ、成程、まるで受肉したように手足の感覚があった。 この世界でも、彼には枷が嵌められているのだろうか、と明瞭になりつつある視界から視線を投げ。
告いだ疑問の色には、少しの間。]
――…分の悪い賭けが、嫌いでは無いからだろう。
[自身の双肩に掛かる大義名分も、使命もある。 だが、彼が最も理解しやすい根本的な理由を唇に乗せた。]
(*23) 2014/01/28(Tue) 20時半頃
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ああ、チップの変わりに血を払うことも出来るか。 …………、……待て。それは、私の行動制限に掛かる。
[彼の意見を聞きながらも、大仕事の待ち受ける身がストップをかけた。 負傷を回復する手段としての吸血ならば、望むところだが、おいそれと血を分けていては何れ貧血に至る。それは都合が悪い。 この場が幾ら、外界と切り離されているとは言え、肉体に影響を及ぼしかねない。
背後に寄られても驚かず、無骨な指先で彼の額を掻く。 暗色の前髪を緩く分け、はらはらと指先で彼の髪を玩び。]
だから――…、此方にしておけ。
[するりと褐色の指先が捉える彼の顎。 首筋から持ち上げさせた彼の顔貌を瞳に映しこみ。
―――やはり、彼も吸血種の例外に当たらず間近で見れば整った顔立ちをしている。 好都合だ、と言葉を噛んで、ラルフの唇へそっと己の口唇を乗せた。]
(*24) 2014/01/28(Tue) 20時半頃
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[アランの腕を折ったのなら、しばらくは痛みで動きが鈍る事を計算して、その辺にいるであろうジェフに向き直ると声をかけるだろう]
副将サマ、この黒いのあんたの知り合い?
[初歩的な戦闘技術の応酬で自分のペースが戻ったヤニクは、当初の目的を思い出して、自身の疑問解消に動いた]
(246) 2014/01/28(Tue) 20時半頃
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―――ッ、馬鹿力め。
[彼の力により、ギシ、と筋肉が軋む。 筋肉だけではない、骨まで染みるように微かな音を体内で聞いた。>>245]
……随分と面倒見が良いのだな、餌の躾も仕事のうちか。
[茶化すように言葉を選びながらも、首筋には鈍痛によって齎された薄い汗が浮き、視線には苦悶の色が広がる。 最中、彼が施すと言う言葉を聴いて、反射的に力点をずらした。 骨が粉砕される前に、左肘を犠牲として差し出す。]
(247) 2014/01/28(Tue) 20時半頃
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[―――ゴキン、]
ッ、ぐぅ……づ………ぅ、……ッ
[彼の暴を脱臼に押さえたものの、骨が砕けるよりは軽症と言う程度で、神経が擦り切れることには代わりが無い。 奥歯を痛む程噛み締め、僅かに落ちる膝に叱咤の命を飛ばす。 踏鞴を踏みかけ、彼を睨み付ける瞳には、険が混じり。]
私を見下しながら、耳を傾けるお前ほど酔狂ではない。 ―――鼠殺ししか知らぬ飼い猫よ。
[左の肘から先は、だらりと力なく下がるものの、右の指を握りこみ、攻撃の形ではなく。 離れ行く彼>>246に、挑むよう、彼の硬い腹筋へトン、と反抗的な拳を乗せた。]
(248) 2014/01/28(Tue) 20時半頃
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― 共同浴場 ―
[共同バスルームへと移動し、脱衣所で服を脱ぐ。 隊服にインナー、下着までを取り去れば 露出する墨も必然的に多くなり。
背中から肩までダマスク柄に似た紋様が広がり、 腰や胸部、下腹にまで至り、髪の色と同色の 茂みの手前でぶつり、と途切れている。
特に隠す事もなく、見せつけるわけでもなく。 タオルで前だけを隠し、シュウルゥの脱衣を待つ。]
やっぱり良い身体してるね。 吸血種になっても、ぼくは変わらないから羨ましいな。 ヒトだった時鍛えてたの?
[気兼ねなく背中や腰に触らせて貰ったり。 勿論逃れられるようであれば、追う事はしないが]
(249) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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[脱衣を互いに済ませた所で、洗い場へと向かう。 襟足の長めな髪から湿らせ、洗髪剤で洗ってゆく。 昨夜風呂に入り損ねた事もあり、少しだけかさついていた。]
長いと手入れが大変だよね。 煩わしくない?
[そんな世間話をしながら、背中を流して貰えるのなら、 ありがとうと礼を告げ、スポンジをシュウルゥの手へ預け。]
あ、ねえ。ぼくも流してあげようか?
[尽くして貰ってばかりでは悪い、と軽く尋ねて。 応があれば締まった広い背にスポンジを向けようか。
その後広い湯船へと向かいやや温めの湯に浸って安息を得る*]
(250) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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[>>247 こちらの言葉で力点をずらす動きには気付いていたが、そのまま力をかけ…関節を外すに留める。 目的は―pain―痛みを与える事だったので骨を折る事に執着はせず。咄嗟の反応速度は見ていた。
>>248 ジェフへ向き合おうとして、横からの拳を感じとり… ちらりと視線を向ける]
それは初歩的な関節技。人でも出来る範囲の力でしかない。 躾はしない…が、戦う意志のあるモノは嫌いでは無い。 …覚えたいのなら教えても良い。筋が良い。
そう…オレは鼠を殺す事しか知らぬ。 それが、何か?
他に…何がある?
[そう紡いだ言葉には自嘲気味な…どこか寂寞とした響きが含まれていたか]
(251) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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/* ヤニクさんのデレがイケメン。
(-117) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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さて、全体的にまだオンすくないね? ちょっと此処でとどまってから動こうかな
ふろー
(-118) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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[脱臼は肩まで痺れる質の痛みを伴う。 だが、骨が折れる程度で死にはしない。 冷や汗が首筋を伝い、シャツの襟を微かに濡らした。>>251
ぶら下がるだけと変わった左腕は、黒衣の下で赤く腫れているだろう。神経を熱が上ってくる。 我慢は出来るが、痛覚は生きている。 生命力の強い身体が、生に執着するように。]
………また、気の長い話だな。 死ぬまでには一矢報いろと言う事か。
[それは確かに魅力的な誘いだ。 彼の頬に拳を叩き込めるなら、そう悪いようには聞こえ無かった。]
(252) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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[だが、その思考を詰める前に、彼の表情に意識が向いた。 快楽を求めて、戦闘に身を窶す吸血種の陰を見つけたのだ。]
―――…私は鼠ではない。 鼠殺ししか知らぬのなら、お前に私は殺せない。
[大見得と啖呵を切るが、この命を摘み取ることがどれだけ容易いかは、誰より自身が良く知っていた。 微かに上がった息を散らし―――]
(253) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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殺す為に殺すことしか、お前は知らないのか。
[そっと零れた囁きは無意識の内。 これほどの強者であるのに、彼はそれしか、知らずに長い年月を生きてきたのかと。
それは、何故だか、己の目には酷く不思議に映った。]
(-119) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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[>>252 肩をすくめて答えるとも、答えないとも]
選ぶのはおまえだ。
…あぁ、もっとも、師事すると決めるなら オレの命令は絶対だ。
それを飲めないなら…無駄だ。
(254) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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―廊下―
[そのまま向き合うヤニクとアラン(>>233〜)、それを見つめているジェレミア>>189を置いて遊戯室へ向かおうとしたが、 イアンは付いてきただろうか。
もし、彼が少しでも彼らの動向を気にかけるのなら、 自分もまたそこに留まって、二人の遣り取りを その顔に何の感情―イロ―も浮かべずに眺めていただろう。 ヴェスパタインの気配に気づけば>>230、目線で挨拶位はしたか。
逆に、彼らの動向を気に掛けなかったのなら そのままチェスの置いてある遊戯室へと向かう。
そこにまだサイラスはいただろうか。]
(255) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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>>253 では言い変えよう
ヒトである以上ただのエサであり 簡単につぶせる鼠以上の価値は無い
(256) 2014/01/28(Tue) 21時頃
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―廊下―
[表情を浮かべないまま、二人の動向を見守る。 ヤニクの感情を抑えるつもりはさらさらなかったが、 例え、自分が助かるための言葉だったとしても、 自分を少しだけ、ほんの少しだけ肯定してくれた彼が壊れるのも見たくないな、と。
一度死んだ日から、何かを諦めた自分の体は動くことはなかったけれど。]
(-120) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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…殺すために殺す。 それしか…無い。
戦場で…任務で…求められるのはそれだけだ。 余計な遊びはしない。…それは足元を掬われる。 そんな下らない事で命を落とすは…オレはごめんだ
…あぁ… もう…落とす命の心配は…いらなかったか…
[人だった頃の…身に沁み込んでいる行動理念が先に口をついて出ていた]
(-121) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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ここに居てもエンカ難しいか。 大広間に移動すっかなあ
(-122) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 21時半頃
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―回想・2年程前 小川沿い―
[身を隠すために森へ入ったはいいが、慣れない道。 この状態で迷子になるわけにもいかず、 丁度いい目印として小川の傍を走り続けたのが敗因か。 それとも、吸血種の能力で行方をかぎつけたのか。
そんな事をちらりと考えたが、追い付かれた今 分析している暇はない。>>216
ちらりと後ろを見れば、岩からまさにとびかかってくる寸前で]
っ!あんたの方がよっぽどサルじゃないか!
[仕返しとばかりにその行動を当てこする。 ガクンと後ろへ重力がかかる。 それを軸足に力を入れることにより耐え、回転の力へ。 先ほど拾った尖った石を持った手を大きく後ろへと振り回し、 ラルフの蟀谷に叩きつけようと*]
(257) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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ならば、決裂だな。 名も覚えられん男に何を師事する。
[右手で左の肘を強く圧迫し、一呼吸。 滲む汗と、息を整えるよう、無意識に脳内で脈を計って。>>254]
見果てぬ先を無駄と言い切るほどには、無駄では無い。 ―――…しかし、如何だろうな。 私はお前の顔を見ると、殴りたくなる衝動に駆られる。
[それは相手も同じかもしれない。 いや、煽り文句に乗ってくる相手を無視出来ないなら己も同じ穴の狢か。 もう一度吐き出した息は、先ほどよりも大きく零れた。]
(258) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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― →大広間 ―
[風呂を出た後は私服に着替え、シュウルゥに別れを告げる。 一度部屋に戻るのか、それとも何処かへ行くのか。
ひとまず男はドールを探して廊下を歩く。 脱衣した衣類を預け、部屋のシーツの交換を命じた。]
――さてと。
[本来ならば宵に差し掛かった頃合ではあるけれど。 廊下に配置されている窓は、朝から一向に代わり映えしない 夕飯でも取りに行こうかと、大広間を目指す。
室内から拳を交える音が聞こえてくれば、 想像に至る人物は二人程度だが、さてどっちだろうと。]
(259) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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―――…人に見切りをつけた男が人を語るか。 ……滑稽だな。
[売り言葉に買い言葉。>>256 お互いに大量に売りつけては、大口購入。
低く告げた言葉が、地を這った。]
(260) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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/* アラン&ヤニクかなりのRP上級者だよこれかっこいい しかしお任せ守護者っていやな予感しかしない役職だ…
(-123) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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私は目的を以って殺す。 お前が気に食わないから殴る。
―――…それが、自由と言うことだ。
[彼の言葉に、自身の意識が微かに揺れた。 彼は兇悪で、凶暴で、何度痛めつけられたか知れない。
しかし、そんな彼が、迷子の子供のように見えたなんて、気のせいだと、言い聞かせながら。]
(-124) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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― 大広間付近の廊下→大広間 ―
ああ、ヤニクの方か。 食前の運動?
[広間より少し手前の廊下。 台風一過の後の様に常と変わらぬ表情で彼らを眺めて。 そのまま通り過ぎ、室内へと向かうことに。
喧嘩に混じる性質では無い為、様子を傍観できるよう 扉は開け放ったまま、中央のテーブルへ向かう。
栄養が取れるわけでは無いが、渇きはそこまで酷くもなく。 椅子に座り、ドールに布ナプキンをかけさせながら 一般的な食事の支度を整えさせる。
シチューとパンで軽く腹を満たすことにした。]
(261) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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/*worldじゃなくてstarにしておけばよかった。 今更感
(-125) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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[>>258>>260アランの言葉は聞くともなしに聞き流し…既に興味が失せたように]
悪いがオレは吸血種なんでね。 やがて死にゆくエサの事など…覚えていたくもない。 殺す相手の事など… 戯れの時にしか見る気もしない…
[独り言のように口から出る言葉は…相手に届ける意志も無く。アランがどこかへ移動するのも気にしないだろう]
…つまらん
(262) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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[>>193赤い男とアランの方を見る。戦っているらしい彼らを見てお前こそ死に急いでいるじゃないかと顔を顰め]
なら、好きにさせてもらおう
[ついて行こうと決めた。行く場所などないし、やはり性分的にイアン一人に一日とはいえ二人の安全を託すわけにはいかない。]
…あぁ、そうだな。
[>>234敵兵の顔を一々覚えたりしないため男自体覚えているかと言われれば否だが、吸血種の恐ろしさは理解している。だが、止めないのはアランの気持ちも理解しているが故>>243>>244]
死に急ぐなよ
[昨日のお返し、と言わんばかりにアランに言葉を発するのみで赤い男の問いには肩を竦めて緩く首を振った>>246]
(263) 2014/01/28(Tue) 21時半頃
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― 廊下 ―
[>>229暗い闇のたゆたう【黒夜】の廊下で。 紅い瞳の吸血種が、オスカーの手を取って]
さァ、こっちだよ――…
[大広間へと向かい、先導しながらそう告げる。 前を向くその表情は、 今にも鼻歌を歌わんばかりに愉快げで。
痛みを感じる程では無いにしろ、 振りほどけない程度には、しっかりと。
オスカーの手を、捉えていた]
(264) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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……自由…か。
[その言葉は不思議と胸に留まる]
そんなモノ、オレは手にした事は無い
…その自由とやらで、命を縮める気がしれん 己の生命以上の価値が…あると言うのか…
[自由に振る舞った先に、肉塊以上の運命を見た事も無い その価値観に意味があるとは、到底思えず]
(-126) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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/*
イアンがねー、この状態でとてもわかりやすい“祖国”なんだよね。
だからイアン、かなぁ…そして多分、多分だけどイアンの中身知ってる人じゃないだろうか…(これで外したこと数知れずなので名前まで口にできないチキンっぷり)
(-127) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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― 廊下 ―
[自室に物を取りに行き、食堂方面に戻ろうとする最中、どこからか喧騒が聞こえた。 何の気なしに、そちらに向かっていくと、どうやら生贄たちの部屋の方らしい。 人間一人と、ヤニクが対峙しているのが見えた。
ほかの者もまだその場にいただろうか]
無茶だな。 ああ、でもあれは…
[既にどこかをやられているのか。 息を大きくついているように見える人間は昨晩、宴の際に話を聞いた、異国の風貌の男だ。 此処にきてもただ靴の裏をつける場所が変わっただけだと言い放った男>>0+306 話の続きを聞きたい。彼らの方に近づいていった]
(265) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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/* ラルフキターッ! 痛いの来る?痛いの来る?
(-128) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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[幾人かの視線を感じていたが、ヤニクに加勢する動きではないらしい。>>255 血気盛んに険悪なお互いを置いて、廊下を進みだす背をチラリとだけ見送り。
そして短いやり取りの後で、ヤニクの興が削げると、そのまま左肘を押さえて、一度壁に背を預けた。 まるで言い聞かせるように聞こえた言葉に、軽く瞳を伏せて断ち切ると、>>262身体を仰々しく振って、足を踏み出す。 その歩みが死へと近づこうと、二足は地を踏む。
最後に聞こえたジェレミアの声>>263に、弾む息を抑えて、微かな流し目を送ると、そのまま、遊戯室とは逆方向へと歩き出した。]
(266) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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― 廊下→大広間 ―
……ヤァーニィーク――。
[大広間の入り口で、扉を半ばまで開くと。
中にいたヤニクに呼びかける。 大広間には他にヒトが何人かと、トレイルがいるだろうか。
だが、ラルフの瞳はヤニクのみへと向けられて]
昨日さァ、君のいつもと違う様子を見かけてね?
ねェねェどうしたんだい? 音楽に耳を傾けて――… 獲物を切り裂くんじゃなく、果実なんて与えちゃって。
――……まったくもって、君らしくない。
[オスカーの姿は扉の影に隠れ、ヤニクには未だ見えないだろう]
(267) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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[傷ついたのは左腕、肘に触れれば、関節が外れているのが分かる。 存外綺麗に外されているのが、ヤニクの余裕を物語るようで、舌打ちが零れそうになった。
じわじわと侵食する痛みを堪えながら、歩みを再開したところで、別の吸血種―――チャールズの姿を視界に捉えた。>>265 壁に添うように歩く姿は、明らかに左腕を庇っているように見えただろう。
微かに眼鏡の奥の双眸に力を込め]
ただの日課だ。
[全く面白くない冗句を飛ばし、己の顎で自らの左肩を叩いた。]
(268) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
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/* アランの流し目っ!かっこいい!
(-129) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
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―遊戯室―
[扉の奥、既に炎の消えた暖炉の傍に 大きな血溜まりが残っているにも関わらず 己の鼻腔には、血香以上に肉の焼けた異臭が鼻をついた。
其処にサイラスが残っていたのなら、幾許かの言を交わすか。 解らずも、己には不快過ぎる香の為 その場を去ろうとした矢先、贄を引き連れたフィリップ達とかち合うか>>255]
…お揃いで、どうしたの?
ああ――…、博打か何かかな
[人肉を焼いたこの不快な香が、他者にもそう感じるかは解らぬものの。 不快感を悟られぬよう、数歩の歩みを後退させて]
(269) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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[ヤニクと彼は対峙していたように見えたが、急にその戦いは終幕を迎えたようだ>>262 ヤニクがふいっと彼から目をそらし、彼がよろよろとその場から歩き出すのが見えた。 ヤニクの横を通り過ぎる時、ふっと小さく、「あれを借りるぞ」と呟き、そのまま人間の元へと向かった]
こんにちは。 調子は大して良くなさそうだが。
[声をかけた。 壁にもたれかかるように歩いている彼は明らかに左腕をいためている]
(270) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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[>>187はぐらかす言葉に、ぴんと眉を上げて。 だがそれ以上追及する必要性も感じなかったので、それだけの反応に留める。
向き合うアランたちには少し目を向けたが、意図的に心配の心を抑えつけた。 いちいち他人を気遣っていられない、俺は自分のことで精一杯なんだ、なんて。 フィリップの誘いを受けた理由と矛盾した思考]
っ、
[>>246それでも、ヤニクの言葉を聞けば威嚇する忠犬のように睨むような視線を向けて。 男がアランに再び意識を向けたのを見ると、あからさまにほっとする。
だが、フィリップの誘いを受けたときの囁き声を思い出せば、きり、と胸に靄が広がり。 >>263ついてくる選択をした敬愛すべき人に意識を向けて、靄に目を塞ぎ。 気まずい顔を隠すように、フィリップに視線を向け、後をついていく。
アランに言葉をかけることは、できなかった]
(271) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
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/* メモの自分の名前だけに反応したらお客さんがけっこういた ご飯食べてる場合やないでこれ
(-130) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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/*
イアンわんこすぎて可愛いwwwよーしよしよししたくなる。
(-131) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
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>>270 好きにすれば
[露骨に声を掛けられる事に嫌悪感をにじませつつ答える]
(-132) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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>>*23――……あァ、なら、赤と、呼ぼうか。 "こっち"のあんたの事は。
僕の事は白鬼と呼んでくれれば良い。
[呪術の影響により、 いつの間にか脳裏に刷り込まれていた それら単語を口にして]
何処かに半赤もいるはずだが。
まァ、本人の意思に任せるか――…
(*25) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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―廊下―
[目を覚ました時間は思いのほか、遅い時間だったのかも知れない。相変わらず窓の外は真っ暗で、今が何時なのか。 時計を持っていないから、さっぱりわからなかった。
手を引いて先導するラルフは、迷いのない足取りで廊下を行く。まるで今どこに、誰がいるのか分かっているかのようだ。 彼に掴まれている腕は痛くはなかったけれど、とても振り解いて逃げるなんて事は無理そうだとわかる。]
…ねえ、ラルフは――
[暗い廊下。 手を引かれるまま、目の前の背中を見つめながら。]
誰かを好きになったこと…、ある?
[ぽつりと、とてもささやかな疑問を落とす。]
(272) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
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そうだ秘話だーーー
(-133) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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そしてこいばなはじまったーー
(-134) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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―廊下―
[>>263 ジェフの様子には ふーん と軽く受け流し]
知り合いでも、同国のモンでもないのに、どーして 「死に急ぐなよ」とか言えちゃうの?
…他のエサが食われている間、自分は安全とか思わない?
[否定の言葉しか返らないだろう事は予測済みでそう問うてみた]
(273) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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― →遊戯室 ―
[タンパク質の焼ける臭いがした]
ぐ……
[遊戯室に入る前、戦場で幾度となく嗅いだ覚えのある臭いに、顔を顰めて小さく呻く。 パニックを起こし、目の前の吸血種を問い詰めそうになるのを抑えこみ。
扉を開けた先、見えた乾きかけの血だまりに、詳しくは分からずとも誰かが嬲られたことくらいは察してしまって。 巡りそうになる思考を、意図的に止めた]
……似たようなものですかね。
[>>269銀色の男は、確か昨日見た吸血種の男だ。 博打、とは。今の状況を思えば、それは大分しっくりくる言葉だった]
(274) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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くっそぉwwwwwwwwww場所更新しようぜ…全ログ追えてないねん…
(-135) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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[一見、穏やかそうに見える彼に、軽く首を振って大事無いと虚勢を張る。>>270 ヤニクに何かを囁いたようにも見えたが、生憎、「アレ」呼ばわりされた言葉は届かなかった。 そのお蔭で僅かに警戒が薄れたが、腕の痺れは未だ健在で、彼と相対すると、ごきげんよう。と揶揄を皮切りに、口を開きなおした。]
外れただけだ、折れては居ない。 何処かで戻す。
―――…救護室は……、ない、か。
[とりあえず、何時までも左腕を荷物にしておくわけにはいかぬと、声を続けたが、この城の主君等は不死身の吸血種だ。 言いかけた言葉を途中から失墜させつつ、疑問を結んだ。]
(275) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時頃
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―少し後 大広間―
[廊下でアランを軽く痛め付けた後、大広間に移動していた。 昨日の宴会の跡は綺麗に片づけられ、それでも簡単な飲食物はまだあっただろうか。 適当に飲み物を手にすると、バルコニーの扉を開いて、暗い外を見ていた。
>>267 背後からラルフの声がする。 軽く向き直り、声を返す]
いつもと違う?あたりまえだろ。 褒賞期間だから、遊んでいるに決まっている。
獲物を切り裂くんなら…イキの良いのがいい。 あの小さいのは、すぐ死ぬから。それは面白くない。
楽器は…面白かった。 オレ、あーゆーの見るの初めて。
(276) 2014/01/28(Tue) 22時頃
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― 遊戯室 ―
[暖炉の傍、のた打ち回ったあとか、血だまりから少し離れた所に男は転がっていた。先に入ってきた銀髪の悪魔――吸血種ならば、そうに決まっている――が何か問うたとしても、覚醒前のまどろみ、緩慢な仕草で声は出さず、不思議そうに自らの両足を眺めていた。
治癒能力は衣服までは再生してくれない。 寒い部屋、裸になった足裏は田舎者とは思えぬほど綺麗で、未だ地面を踏みしめたことのない皮膚だった]
(277) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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日課ね… 彼は強い。生きて此処を出たいんじゃないのか? 感心しないな。
[彼に近づき、身体を丸めるように壁に寄せる彼の前方に回った]
外れただけ、か。 ここかな。
[少しの間、じっと彼を見ると、彼があきらかに庇っている左腕を掴んで自分の方に引っ張りだす。 すぐに悪いのがわかった肘を片手で強く握り締め、上に引き上げた]
そうだ。 お察しの通り、救護室は無いんだよ。
[彼を見て苦笑した]
(278) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時半頃
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彼は、私の一番知りたいことを知っているかもしれない
[小さく呟くと、もう振り返らずそのまま壁にもたれた彼の元に向かった]
(-136) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時半頃
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―廊下・大広間の前―
[やがて大広間の前まで来ると、ラルフは覗くように扉を開けて中にいるヤニクに呼びかける。]
――っ、
[「遊んでいるに決まっている」「すぐ死ぬから。面白くない。」
>>276中から聞こえるヤニクの声に、ラルフに握られたままの手が震える。]
(279) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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―→遊戯室―
[イアンとジェレミアが付いてくるのを確認して、>>263 >>271 先に立ってのんびりと歩き出す。
扉は開け放たれていた。 その事に少し首を傾げれば、扉の処でヴェスパタインと 鉢合わせをした。>>269]
そう、博打っていうかチェス。賭けもあるんだけど。
皆相手してくれないから。 チャールズは時々対局してくれるけど 彼は忙しいからね。
[質問に頷きながら、ヴェスパタインの動きに違和感を感じる。 けれど、そのまま遊戯室に足を踏み入れれば、 疑問も氷解する。 不快の表情露わに、眉をしかめる。 後ろの二人も入ってくれば匂いに気付いたか。>>274]
(280) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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[室内に入った途端、顔を顰める贄の姿>>274 昨日、最後に広間入りした男だった。 一緒に居るのは件の将校か、トレイルに抜かれた歯は 綺麗に再生しているように窺えた。
『ヒト』にも不快な臭いなのだろう。 自分だけでは無かったか、不可思議な安堵に見舞われた矢先 新顔の男から同調の声が、返る]
勝った方が、フィリップの昼食か? ――負けた方、かな?
[対戦先を勘違いしているが、大方そんなところだろうと。 上衣よりハンカチを取り出し、口許を覆いながら]
(281) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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>>*24へェ――… 自身の血液を、報酬として支払うか。
吸血種に、口唇を許すとはね。
――…………後悔、するなよ……?
[この世界同様に、深く紅い吸血種の瞳。 触れる程の間近から、アランの顔を映し込んでいたそれが、 肉食獣の喜びに、輝いた。
口と口を、互いに微かに触れ合わせたその体勢のまま
――……ジャリン――。
垂れ下げていた両腕を、マエストロのように振り上げる。
垂れた鎖が跳ね上がり、次の一瞬、己の手首を交差させ]
(*26) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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|
ー→遊戯室ー
[酷い臭いに顔をしかめたが、その元と思われる昨日逃げた男の近くへ寄る]
立てるか
[大丈夫ではないのはわかっているから敢えてそう聞いた。地べたに座るより何処かに腰掛けた方がいいし、服もドールに言えば用意して貰えるかもしれない。
銀髪の男がこうしたわけではなさそうだし、この程度では何も言われないだろうと手を差し伸べて]
(282) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
|
それじゃ、いただきますっと――……
[宙を舞った鋼の鎖が、頭上から降り注ぎ。
アランの巨躯へと絡みつく。
躯を締め付ける程では無いが、逃がしもしない。
黒い鎖が、アランのスーツの上に歪な影を形作る。
そうして、ラルフの方もまた、アランの顎へと手を伸ばした]
さァ、舌、出して――……?*
(*27) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
|
生きるという事は呼吸を繰り返し、心臓が脈を打っているだけの状態だとは思っていない。 講釈を垂れるほど、長くは生きていないがな。
[彼とは元々の見目に合わせて種族差がある。>>278 釈迦に説法と言う心地の言葉を届けるも、左腕を引かれると、思わず顔を顰めて、眉間に渓谷を刻んだ。]
ぐ……、――…ぅ、
[肘から先は己の支配下から外れている現状、彼に対しても反抗の選択肢が浮かぶが、神経まで切られたら嵌め直しても腕は動かない。彼に片腕を任せたまま、逡巡の間を置き]
腕を繋ぐ。 適当な部屋があるなら、借り受けたい。
[彼の握力に、途切れそうになる声を無理矢理続けて、目的を告げた。]
(283) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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/* ごめん僕超迷っちゃった!
大広間かと思ったら廊下だったっぽいね!
(-137) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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[食事を終えた所で、入口の方から呼びかける声。>>276
何やらひと悶着ありそうな気配に気付くと、 果物と簡単な軽食、手をつけていないパンを皿に取り。]
ラルフ、その子と随分仲良くなったんだね。
[>>279手を握り締めている青年の方もちらりと見て。 やあ、と昨夜の不機嫌さの消えた顔で語りかける。]
身体が弱いと力加減を誤りかねないからな。 壊すのはいいが、死なない程度にしておくれよ
まあ、一体位破壊しても替えは沢山あるから その辺り、今回の国王の配慮は気が効いているよね
[暗に、残しておけと示して。 以前の褒賞。その折に一部どころか二日もたずして 全て破壊されてしまった事を頭に過ぎらせた。]
(284) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
――異臭の原因は、アレか
[眉間に深く皺を刻むまま、金髪の青年>>277を『アレ』と紡いだ。 何があったのかは凡そ予測でき、彼はその餌食となっただけであろうが
兎も角、臭いが忌々しくて]
誰だ。生で食えばいいものを…
[苛立ちが、口調の変化に淡く滲み]
(285) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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|
立て ……る、かな?
[吸血種すら顔を顰める匂いは、麻痺してもうわからなくなっていた。 差し伸べられた手を取ろうと右手をあげ、触れる手前で止まった。果たして、本当に立てるのだろうか。 首を傾げ、ぼんやりと部屋中を見渡した]
あれ ……あの、俺の足
[暖炉の中、消し炭に紛れて何か固まりが見えた。 人間らしい色はどこにも残されていない、ただの、肉だったものがそこにはあった]
(286) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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/* 生で食べてください
(-138) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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嵌められるのか
[脱臼は果たして噛んで直るのだろうか。 噛もうかどうか逡巡していたときに向こうから声をかけられ、少し目を丸くした]
わかった、じゃあ、私についてくるといい。 私も君にやってもらいたいことがあってね。 両手が使えないんじゃお話にならない。
[微笑むと、ふっと彼の左手を離し、彼の前に立って歩き出した。 右手には荷物…薄い本をもったままだ]
(287) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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23時くらいまでは此処にいるかなあ…。 どうしよ
時間軸のことを考えると…地下に移動するべきではあるが。 合流してもいいけど、もうちょい待つか。 エンカしたばっかで去るのはなんか申し訳ないかも
(-139) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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/* 先生、ベタ塗りはいけますがトーン張りは難しいです。>薄い本
(-140) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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―――……?
[ふと、軽く異変を感じた。 広間に居る者の顔をひとり、ひとり眺めて。 紅い食卓に紅い皿。
世界はリンクする。 この異変自体は、何がどう、というわけではないが]
(*28) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
|
― 大広間 ―
[>>276ヤニクは、バルコニーの扉から外を眺めていた。
――昨日のヤニクは、 戦場における鬼神のような姿と全く違っていた。
彼にもまだヒトの心が残っていたのかと、 それは全くの興味本位、悪戯心で――…]
なるほどねェ。
……別に、彼に情がわいたワケじゃなかったのか。
ならさ――…
(288) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
|
[そう言いながら、 >>279小さく震えるオスカーの手を、ぐぃ、と引いて]
僕がこの子をどうしようと、君は気にしないよね?
[勢いのままに、オスカーの体躯を抱きかかえ、 その首筋に牙をあてがおうと――…]
(289) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
|
[特にヴェスパタインの対戦先の誤認を直す気もなく。>>281 異臭の原因はと探せばボロボロの衣服を纏う褒賞の一人が目に入る。>>277
特にジェレミアが手を貸す事には反応は見せなかったが>>282 隣でぼそりと呟かれた言葉に>>285]
そーゆー問題でもないと思うけど。 でもこの匂いが不快なのには賛成。 ドールに掃除させたほうがいいね。
[そう言いながら、 ぼそりと呟いた男の目線の先、少し目を細めた。>>286]
(290) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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|
見て気持ちのいいものじゃないだろう。
立てるか試して見ればいい、私が支える。
[>>286なるべく優しい声で語りかけてその手を取ってやる。あのようになった足まで綺麗に再生するなど、まるで自分たちまで人外だと歯が生える感覚を思い出して無意識に空いた手を口に当てた]
一晩中ここにいたのか?
(291) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
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気のせい、かな
[誰かが、この空間を覗いているような気がした。
ラルフでもなく、アランでもない。 他の第三者が。
耳を済ませても、受けるのは視線だけ。 しかし誰が見ているかは、解らない*]
(*29) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
|
[フィリップの言葉に、浅く頷く>>280 彼はこうした―己にとっては―変わった遊戯を好む男だ。 チェス、と聞いて肩を竦め]
ルールを覚えるのが面倒でね
此処を使うのなら、ドールを呼んで 掃除と換気をした方がいい
優雅にチェスに興じる場所になるように、ね
[口許を覆ったまま、短く口笛を吹いてドールを呼んだ。 血溜まりを拭わせ、暖炉の薪を真新しいものへ、 そして、窓を開いて部屋の換気をさせようと。
否、血の香だけであれば、 自分達にとっては充分なアロマなのだが]
(292) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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/*ラルフーーーーーーーーー!!!!!凸(-_-メ)
(-141) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
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民間療法だがな。 多少、歪さは残るが仕方が無い。 器量は他の奴等に求めてくれ。
[大概の負傷は治るだろうと踏んでいるが、自己治癒を忘れ、奇跡に頼る男ではなかった。>>287 快諾の言葉を零して、案内を受けてくれる相手に小さく安堵の色滲む呼気を吐く。]
何をさせる気かは知らんが、部屋を借りた恩くらいは返す。 ―――…読書か?
[解放された腕は再び重力に引かれて下り。 彼の後に続く最中、手持ちの書籍に視線を落とした。]
(293) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
|
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ん…今窺うとお邪魔になりそうな予感。 明日に掛かっても大丈夫かな〜
(-142) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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|
― ほんの少し前、廊下 ―
[>>272オスカーからの問いは、唐突だった。
背中から投げかけれたその問いに、 ほんの少し、歩みを止めて]
――…分からないね。
師匠なんかは面白いし、 執着を好きというのなら、 思い当たる相手がいなくもないけど……
君はあるのかい?
[振り返り、不思議そうに尋ねる。
そして再び、歩み始めた。 好きという感情、それを理解している吸血種は この城に何人いるのだろうと、そんな事を考えながら――…]
(294) 2014/01/28(Tue) 22時半頃
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[赤――それは自身の背負う神の名。>>*25 白、と呟いて確認するのは、朱に交わるべく生まれた存在。
鎖が重々しく鳴る音を聞き、次の瞬間、紅に染まる瞳を見た。>>*27 ラルフが振りかざした鎖に、刹那、反射的に身構えるが、身体に絡みつく以上の害意を見出さなければ、程なくして僅かに仰け反らせた上体から力を抜く。 上背のある肢体にスーツが食い込み、陰影だけが赤の世界で暗く。]
………食べた分は働きに期待するぞ。白。
[さながら、肉体労働だ。と、チップの代わりに、薄く唇を開いて、自らの赤い舌を覗かせた。*]
(*30) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
[ラルフの>>289を目にすると軽く驚きの表情を浮かべつつ]
>>288 情? さぁ… 吸血は止めないが、壊すな。 まだ…そいつが消えるのは面白くない。 オレにも楽しみを取っておけ。
ああ、その小さいのは痛みに弱いし、弄るとすぐ死ぬぞ。 …滅多に手に入らないんだ。 オレの楽しみを消したら… 腕輪付でもおまえに遊んでもらうからな。
[戦場で鎖の外れたラルフとは良い勝負が出来るけれど、城内で鎖に繋がれたラルフとは拳を交わしてもヤニクが優位である事から、普段はラルフと手合わせをする事はあまりしない。腕輪付で…とは一方的に弄る事になっても…と暗に脅しをかけた]
(295) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
――や…
[>>284中からもう1つ別の声がかかる。 良く通る耳心地の良い声の主は、昨日ペンチで脅してきた男だ。 随分と機嫌が良いようで、逆に例えようのない不安をかき立てる。
「一体位破壊しても替えは沢山ある」
軽く言い放つ声が聞こえた。
なにをされるのだろう…、嫌だ――――怖い!!]
嫌ッ
[やっぱりあの人について行けば良かったと、アランと別れたことを後悔する。 >>289反射的に振りほどいて逃げようとするも、叶うはずもなく――]
(296) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
― 大広間 ―
――……トレイルか。
[声をかけられ、そちらを見やる。 気分屋の狙撃手は、 今日は幾分か穏やかさを取り戻したらしい。
死なない程度に、と釘を差され]
君が言うのか――…
[と、嘆息すると]
……どうだろうね?
きっとそれは、ヤニク次第なんじゃないかなァ?
[この子は面白くないらしいから、と。 オスカーの耳元で、ヤニクの言葉を悪意たっぷりに繰り返し]
(297) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
………うん
[暖炉から目を逸らし、床に両手をついてゆっくりと立ち上がる。 途中ふらついても隣で支えてくれただろう。どうにか、立ち上がって]
なにこれ
[足指を動かして、小さく笑った]
俺、気持ち悪いな ……一晩中?今何時?
[腕に時計は嵌めていなかった。持っていた気もするけれど、きっと盗られたのだろう。乾いているはずなのに足裏に血が張り付くようだった]
(298) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
まあそれも大事だな。
[後ろからの声に>>293答えながら、階段を上っていく]
…肩を貸そうか?
[遅れているアランに、やや皮肉っぽく声をかけた]
(299) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
[ジェレミアと>>291、もしかしたらイアンがサイラスに手を貸すのを眺めながら、ヴェスパタインと言葉を交わす。]
覚えてしまえば簡単なんだけどね。
ああ、呼んでくれたんだ。ありがとう。 でも、これを掃除して、 換気して、その他諸々するのはちょっと時間かかりそうだねぇ。
あ、ねぇ。彼に、新しい服何か用意して。
[どうせ乗らないと分かっていても チェスは面白いよと誘ってみる。
ドールを呼んでもらったことに礼を言いつつも 普通に使えるようになるにはかなりの時間がかかりそうだ、と 溜息をつく。
命令に忠実に即座にかけつけてくれたドールには ついでとばかりサイラスの服を所望した。]
(300) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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|
/* 狂うのはやすぎだとおもうの
茄子PCもっとがんばれよ
(-143) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
[そこまで言ってから、はた、と]
そういえば、昨日誰か言っていたね。 逃げようとすれば、って。 その通りになった?された?
偶然かな?
[微かに眉を顰めて、一人ごちた。 その小さい声はヴェスパタインに届いたか。 もしかしたらそのまま中空に消えてしまったかもしれない。]
(-144) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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|
[笑顔を貼り付けた裏側では、一つの迷いを抱いていた。 誰にもそれを悟らせる事はない。
不安に揺れる青年の顔を見ても、そう。>>296]
ふふ、……これはこれは。 ぼくが血を頂く前に、吸い尽くされてしまいそうだね。 他を宛てにしようかな。
[手を振りほどこうとする姿も、籠に納められた鳥に等しく。
>>297ちらり、とその手を預かる掃除夫の方を見留めて 声に脅しの色を乗せるヤニク>>295と交互に視線を巡らせた]
ぼくは壊すことはしないよ? 餌がそれを望むのなら、ね
[自分達の所有物で居たいと願うのならと。 皿を持ち上げて、腰を上げる。 どうやら邪魔らしい、と判断して広間の出口の方へと]
(301) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
…気にするな
[>>298起き上がった男にほっと息をつくものの、続く言葉には苦笑を浮かべる。逃げ出した男は知らぬだろうが、自分もその気持ち悪い思いは十分味わったため、よくその感覚が理解できた]
多分、昼頃だ。私も正確な時間はよくわからない。
[ドールは着替えを持ってきてくれただろうか、なら着替えをと一度遊戯室をでることを促し。]
(302) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
[数段先を上るチャールズの皮肉に胡乱な眼差しを雄弁に返し。>>299 踏みしめるように上っていた階段を、一段分飛ばして、靴音高く鳴らしながら、背後に付けた。]
――…年寄りに労われるほどじゃない。
[稚い真似事成しながら、足は二本とも健在だと主張しようか。 自覚があるものの、偏屈、の二文字が相応しい男であった。]
(303) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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誰か、ぼくたちの声を聞いている気がする。 一応は気にかけた方がいいかもね
[謀反を起こすと誓ったわけではない。 何処か他人事のような響きを含め、すれ違い様。 傍らの青年には聞こえない声で、ラルフへ忠告を*]
(-145) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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|
>>295……なるほど、音楽が珍しいのか。
[獣のような戦士にも、いや、だからこそか――… 音楽を愛でる気持ちがあったのか、と。
ようやく合点がいって]
そうだねェ――…
下手に弄るとすぐに壊れて死んじゃいそうだ。
[あむあむ、とオスカーの首筋を甘咬みし。 薄く皮膚が裂け、流れ出た赤い蜜へと舌を這わせ。
自身の生死にすらどこか頓着しないラルフとしては ヤニクと遊ぶのも望むところではあったけれど――…]
(304) 2014/01/28(Tue) 23時頃
|
|
[武人の誇りというのだろうか? 拘束されている時の自分とは あまりヤニクは手合わせをしてくれず。
執拗に絡むのは、そんな普段の鬱憤を晴らしているのかも知れず]
じゃあさ、この子を壊さない代わりに。 ――……ほんのちょっとだけ、 君の血を飲ませてくれないかな?
[風変わりな師匠の影響か、 同種の血液を飲む事に躊躇はなくて*]
(305) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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|
賭け事は好きだよ まあ…教えてくれるなら、そのうちに
[チェスに関しては、気のない返事を返した。>>300 ドール達が室内へ入ってくれば、 自分の足と暖炉の中へと視線を馳せる男を 暫し、傍観しつつ思考を巡らせる。
問題は『誰が焼いたか』ではないのかもしれない]
(306) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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|
――両脚を切断される、だったか
[そういえば、目前の贄は足がどうと言っていた]
噂の効力か、行動を先読みされているのか…
[異臭に苛立ちながらも、思案をめぐらせ]
(-146) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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[誰かにずっと、覗き見られている気配――…
トレイルに言われてはじめて気がついて]
[――忠告ありがとう。 と、口の動きで返事をした。
……たぶん、あまり気にしなそうな、そんな表情ではあったけれど]
(-147) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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年寄り… か。
[アランの声>>303に、ふっと寂しげな表情を見せた。 この外見は、吸血種になったときに、一回だけ変えてある。 いや、変えることができた。この一回きりだけだ。
吸血種になった日の夜、色んな思いがごっちゃになって泣きながら寝たら、この姿になることができていたのだ]
まだ、年寄りといわれる歳でもなかったんだけどな。
[きっと、全てに疲れきっていたのだろう。 ふっと顔を上げた]
よし、着いたぞ。
(307) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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― 厨房 ―
着いたな。お疲れ様。 さて、どこでもいいからさっさと嵌めてくれ。 あまり遅いなら噛むぞ。
[さてと… と息をつきながら自分は手持ちの薄いレシピ本を開く。 本にはかなりの走り書きがされているようだ]
そうだ、この間は焦げるのを恐れたから生焼けになったんだ… 焦げたらこそぎ落とせばいい… それが肝要だ…
(308) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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[視線を巡らせるでもなく、肉の臭いの被害者を見つけてしまって、関わり合いになるのが恐ろしく思わず目を伏せる。 そんな自分とは正反対に、ごく自然に>>282手を差し伸べる上官の姿は相変わらず情に厚いところが現れていた。
>>286男の呟きには、耳を塞ぎかけて、手が彷徨い、降ろされた。
ドールたちが吸血種の指示に従い、清掃を始めるのに心底安堵する。 まるで、なにもなかったような綺麗な部屋が戻ってくるのを歓迎して。
立ち上がるサイラスの顔は見らず、暖炉の中身も見ずに、ただ視線を暗い窓に逃がした]
……あ、
[>>302部屋を出ようとする上官を見て、外へ出たら他の吸血種に会ってしまうのではないかと思えば少しだけ声を漏らしたが]
(309) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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― 地下へ ―
[大広間を抜け、赴く先は地下のフロア。
階段を上がるチャールズと黒人の男とは、 タイミングがずれて顔を合わす事は無かった。
ドールに尋ね、ある一室まで案内させる。 食事を乗せた皿はそのままに、中を確認してみるが]
おっと……、少し時間が早かったか、な。
[扉は半分開いたまま、構わず室内へと足を彷徨わせ。 食台へ皿を預け、椅子に腰をかける。 食事を静かに食べられれば何処でもいいし、 待つという行為自体は、苦ではない]
(310) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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昼過ぎ……
[眠りの中で聞いた、「黒夜」という言葉が脳裏を過ぎる。 それでも、それ以上は何も言わず、促されるまま部屋を出ようとゆっくり歩いて――最後に、めぐらす視線。 銀髪と、そして今助けてくれたおそらく人間の、元副将という男]
……ありがとう
[小さな感謝を残し、ドールに続いて遊戯室を後にした]
(311) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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─ 廊下 ─
【反逆者が部隊長を暗殺する】……か。
[ドール達の会話から聞こえた噂を、ぽつりと繰り返す。 目眩はだいぶ落ち着いてきたが、貌も、身体も手も、髪にまで、乾いた血液が付着していて、引きつった感じがして気持ち悪い。 おそらく、この黒い服も、よく見ればあちらこちらに染みが出来ているのだろう。]
……ッ、くそ! どっかに顔くらい洗える場所ねーのかよ!
[毒突く余裕程度は戻ってきたが、まだ、歩くには片手での支えが必要で、フラフラした足取りで、廊下を当て所なく進んで行く。]
(312) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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>>305 は? 何でオレの血…
[いつもなら即座に断っていただろう。けれど、拒絶すればオスカーを壊すかもしれないという言葉には説得力があり… ラルフの手加減の下手さを持って壊さないというのは難しいと理解した]
…ったく… しゃーねーな。
小さいの! 後でお前の血貰うからな!
[そうオスカーに向かって告げると、ラルフに首を縦に振った]
お祭りの余興だ。滅多にねーから味わえや。
(313) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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[清掃は始まっているだろう。 けれど、不快感が一向に拭えないのはアレの所為ではないかと]
……一度、丸洗いした方がいいだろう
城内中にこの臭いが拡がったら、耐えられない
[部屋を辞そうとする焼かれた男を引き寄せ 逃げられてしまわなければ、肩に担ごうと。
着替えはドールに持たせ、ドール一体を連れて 部屋を後にする所存]
(314) 2014/01/28(Tue) 23時頃
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―少し前・廊下―
面白い…師匠? 執着……――?
[>>294所詮エサである自分の問いに、果たして答えてくれるだろうかとその背を見守っていたが。 一旦歩みを止めて、素直に答えを返してくるラルフにぱちくりと瞬きをし。]
……うん…多分。
[逆に不思議そうな顔で問われ、脳裏に浮かんだのはヤニクの顔で――。 師匠とは違う、ラルフの好きな人は一体誰だろうと思いながら、少しの間があいたの後で、静かにうなづいた。*]
(315) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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そう、それ。
その他に、自作自演って可能性もあるけど。 噂に効力があると思い込ませて、 何か重要な隠し事から目を逸らさせる、とか。
でも、流石に【黒夜】は自作出来ないねぇ。
[ヴェスパタインの提示した可能性に更に上乗せしようとするが、どうもどん詰まりな気がする。]
(-148) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[ぶつぶつ独り言を言いながらしばらく該当ページを読み続けると、ぱんっと本を閉じた]
よし。嵌ったか?嵌ったな。 君は土台を作れ。 クラッカーを取って来い。 しっかりと、ぎゅうぎゅうに敷き詰めるんだぞ。 わからなかったらこの本のP32から34を参照しろ。 私は檸檬をとってくる。
[甘いものが好きな人間が甘いものを作るのが大得意とは限らない。 根本的に器用ではないのだ。 それをレシピへのメモで経験で補っている]
でも、楽しみだよな… ああ、チーズケーキ、えーと…君は好きか?
[このように作る前から浮き足立っているのも失敗の原因のひとつだった]
(316) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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―現在―
あ…やだっ! や――ッ
[軽々といとも容易く抱えられ、弾みで肩まではだけた首筋にラルフの鋭い牙が突き刺さる。 薄い皮膚と血管を突き破る音が聞こえた。]
……ぃ…、……っ
[>>304何度も甘咬みを繰り返される激痛に、意識が遠のく感覚がする。]
(317) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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アラン、少し早く来すぎたみたいだ。 食事は残しておくよ。
もしかしたら、……寝てるかも。 そしたら起こしてくれる?
[探りを入れている所であれば、邪魔はすまい。 その間、自分も少々やる事があったから
ただ、決行は何時頃為すつもりなのかというのは気になったが*]
(*31) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/* つかま った wwwwwwwwww くそうすきだww
(-149) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/* >>306 ああ、なんかこの繋ぎ方は好きだな サイラス焼きからの料理の話、みたいな
(-150) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[物悲しげにも見えた彼の横顔。>>307 不老不死を得た癖に、やはりその転機は筆舌し難いものらしい。
人間に近く、遠い、魔物。
人より強い力を持ち、人より長く生きる癖、この男も、先ほどのヤニクも、時折こうして人間の像と重なる。]
―――…お前は幾つなんだ?
[つい、問いかけた声と同時に、目的地へ続く扉が開かれた。 扉から溢れる光へ、眩しげに瞳を細め、年齢と言う概念があるのかも知れない吸血種へ問うてしまった自身を微かに自嘲した。]
(318) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[>>311礼はいらないという風に首を横へ振って、着いて行ってやろうかと思ったがその横を吸血種の男がすり抜け金髪の男を引き寄せた>>314ため着いていかないほうがいいかと足を止め]
?、どうした?
[>>309聞き漏らさなかった小さな吐息。首を傾げながらイアンの瞳を見る]
(319) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[が、]
……………、 …………………、
[そこは救護室でもなければ、空き部屋でもなく、予想は大きく外れた。>>308 清潔な食器と数々の調理器具、それに古今東西のスパイス。 脱臼した時よりも、大きな眩暈に襲われた。]
―――…まともなのが居ない…。
[男の脳には、吸血種は総じて美麗であると言う特徴のほかに、【吸血種は例外なく変人】であるとも付け加えられた。]
(320) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[部屋を出ても、きっと廊下にへたり込んで、もしかしたらそのまま寝入っていたかもしれない。そんな様子だったから吸血種の力で引き寄せられれば抵抗できるはずもなく]
なっ …え?
[あっという間に肩に担がれ見えるのは床ばかり。 丸洗いしたほうがよいほど汚いならよく触れるものだ、と内心首を傾げながらも、抵抗することはなかった]
もう、なんでもいいや…
(321) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[ジェレミアとは対照的な行動をするイアンに>>309 幽かに眉を動かす。 気持ちは分からなくもないけれど。
色々な考えが頭を巡ったが、この匂いに色々な意味で耐え切れなかったのか サイラスを抱え上げようとするヴェスパタインに>>314]
うん、その方が良さそうだね。 行ってらっしゃい。
[ひらりと手を振って見送る。 ジェレミアが付いていくなら止めないだろう。 イアンはやはりその場を動かなかっただろうか。]
僕との約束というより、足が動かないみたいだね。
[そう指摘するだろう。]
(322) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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―回想・2年程前 小川沿い―
[>>257落下ダメージからの回復にはしばしの時を要して。
ようやく追い付いたフィリップの背を引き倒そうとしたものの、 どうやら踏み込みが浅かったらしく。
掴んだ少年のシャツの背は、 半ば切り裂かれながらもその手から離れていった]
――…ハッ、ボロボロじゃないか。
[そう嗤う自らの横顔に、少年が遠心力で振り回す石が迫り。
丸みのあるトンファーでは受け切れないと、 咄嗟に手のひらで蟀谷を護る。
――……グシャリ。鮮血が飛び散り、衝撃で体勢を崩しながら。 貴様も倒れろとばかりに、足払いを仕掛けた*]
(323) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[部隊長の目を盗み、一体のドールに呪術を加えてある 此処まで案内させたドールは、自分専用に近い。]
“jackass”が今何処に居るかを確かめて来てくれる?
[部隊長の居場所だけは確認しておくとしよう。 命じたドールはその伝達を他人に明かす事はせず、 言われたままに部隊長の存在を確かめに向かう。
パルックが私室に居るのだと知れるのは、もう少し後の事。]
(324) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/*>>320ちょwww おまwwww
そりゃーねーよwwwwww
(-151) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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……――?
[――……どこかで、gossipではなく、単なる事実が流布された気がした]
(325) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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―遊戯室を出る前―
――なるほどね 自作自演の線は薄そうだけど 黒夜に関しては… 魔術や呪の類か、 我々の知らない気象状態の可能性もあるね
まあ、少し探ってみるよ
[焼かれた男に当たってみるのが最短であろうと。 明日になれば、もっと変化が起こるなどと知らぬが故に*]
(-152) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/* 事実wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-153) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/* >>320wwwww
アランwwww だめだしばをおさえていたのにwww
(-154) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/* ラルフも前シリーズいたしってるひとなきがするのよね
まったくwwwwwwww
(-155) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[暫く熱を失った視線でイアンを眺めていたが、ふい、と肩を竦め]
此処でチェスしても匂い移りそうだし、 移動しようか。
大広間でいいか。 まあ、ちょっと煩いかもしれないけれど。
[他にリクエストの場所があれば聞くよ?と首を傾げて イアンを見つめる。 既にその視線は彼の常と変わりはない。]
(326) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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― 大広間 ―
[>>296手の中の獲物は元気良く暴れ回り。
それを逃がさぬ様、背後からいだきつつ]
……ん、トレイルのが先にいたのに。 食事の邪魔をしてごめん。
[その場を後にする男を見送って。
すれ違い際に、小さく何かを耳打ちしたものだったか]
(327) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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ありがとう。 僕も何かわかったら知らせるよ。
[サイラスを抱え行く背中にひそりと言葉を掛けた。*]
(-156) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/*事実かよwwwwwwww
(-157) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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―廊下→大浴場―
[フィリとの会話に意識を縫い止められ その先が気にはなっていたものの。 この場所の臭いに耐え切れなかったのが一点、 噂絡みで、焼かれた男に用があったのも一点]
――軽い
[ぼそり、告げるも鼻先についた匂いの所為で 顰め面のまま、廊下を抜けて大浴場へ。
そのまま浴槽の前まで彼を運び、後はドールに一任した]
聞きたい事が、幾つか有るんだ
[ドールは若しかすると、服も脱がさぬまま サイラスの身体をざぶんと浴槽に落としたかもしれない]
(328) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[>>313だが、続けて聞こえてきた言葉に、 意識はすぐに引き戻され]
――……だって。
オスカー、君、ヤニクに感謝しないとね。 あいつがあんなに殊勝なところ、僕はじめて見たよ?
[オスカーの首筋の傷に、自らの唾液を擦り込んで。 ツゥ―……と、泡立つ朱が、口の端から糸を引いた]
ヤニク、そこの壁に向かって両手をついてもらって良い?
君の戦闘力は良く知ってる。 ある程度、無力化させてもらわないと 怖くて近付く事もできないからさ。
(329) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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―厨房―
[なにやら機嫌良さげに料理本のページを捲る彼を横目に、気力を振り絞り、椅子に腰を掛ける。>>316 厨房で料理以外の何かが起こるのかと、訝しんだのも束の間。 早々に材料を掻き集める彼に、精神性の頭痛が響いた気がしたが、それよりも応急処置である。 関節系統は早期治療が鉄則だ。
卓の上に腕を伸ばして乗せ、右手で筋の位置を確認。多少の痛みは伴うが、やはり外し方が上手いらしい。 親指と人差し指に力を込めながら、集中して緩慢に骨を在るべき位置へ。]
――――……、……集中しろ、アラン。
[既に菓子作りへと意識の傾倒している恐るべき吸血種に気を取られそうになりながらも、自己を叱り付け、圧を強めれば、僅かのスライドで骨が噛み合う感覚。 ふ、と息を吐き出し、左の指を折り曲げてみれば、確かに動く。
だがしかし、いっそ脱臼を抱えていた方が良かったのでは。と思わせる光景に、視線を這わせ。]
………鉄錆の味に比べれば、ずっとな。
[皮肉で告げた心算だが、彼の耳にはそう届くまい。]
(330) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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/*>>325 やばい、この返しもナイスだwwww チャールズ先生のボケっぷりも凄いwwww
はー、笑ったww
ヴェスパタイン:ぽれさん トレイル:もちもちさん までは中身分かったけど、後分からないなー チャールズ先生がぶーちゃん?って気がするけど どうかなー…
(-158) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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…ヤニ…、ク……――?
[>>295 怒気を孕んだヤニクの声が聞こえる。 自分の壊さない代わりに、今度はヤニクがラルフに血を吸われるという。]
…うん
[>>305>>313 ヒトの意志など置き去りに進められる駆け引き。 それでも――
「後でお前の血貰うからな!」
吸血種に血を吸われる事には、何も変わりないにもかかわらず。 ヤニクのその声に、気がつけばこくりと肯いていた。]
(331) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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―回想・2年程前 小川沿い―
あんたがボロボロにしたんだろっ!? [手応えがあった、と喜んだのもつかの間。>>323 元々体勢も悪く、かつ脚は受けた衝撃を回復せぬまま走り続けたのでガクガクだ。 まともに足払いを受けてしまう。
受け身も取れないまま、河原に倒れこめば まだ上流のせいか小さく尖る石が、 上着を失って露出している肌を引っ掻く。]
ってぇ……
[それでも、何とか起きあがって逃げ出そうと*]
(332) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[>>319足を止めた敬愛する上官に、安堵した時首を傾げられて。 いえ、と首を振るも、瞳を見られれば自分の行為をとがめられたような錯覚に視線が揺れる]
ただ、外へ出たら、あなたが危険なのでは、と。
[無意識、サイラスを排除した回答。
>>322吸血種からの冷めた視線に、苛々と髪を掻いた。 何が悪いって言うんだよ、だって所詮良くも知らない他人だろうが]
……お好きに。
[>>326睨むような視線を、見つめる瞳に返して。 自己防衛の世界に逃避して、外部に俺は正しいのだと自分を騙して主張する]
(333) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[ゆっくりと腰を持ち上げ、肉が元の形を取り戻すまでは。と、保身を天秤に掛けて、言われるがままにクラッカーを棚から取り上げた。 この上機嫌を見るに、万一乱闘になったとしても、火の粉が掛かる前には撤退出来るだろうと踏んで、クラッカーを指で潰す。]
戦場に出ないとなると余程暇らしいな。 確かに、大概の娯楽は食い潰していそうだが。
[確認しろと言われた本を捲りもせずに、粉々に砕いたクラッカーにバターを混ぜた。馴染ませる工程で強度が決まる。]
―――…おい、お前。
[ふと、閃いたようにチャールズの背中に声を投げた。]
(334) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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― 大浴場 ―
[不器用なドールは、衣服を脱がせるなんて面倒なことはできないし、この場合、その必要もない。 前触れなく落とされた湯船の中。新しい皮膚は簡単に真っ赤になって]
げほっ うぇ……急になんだよ…
[問答無用で石鹸片手に向かってくるドールの向こう。 吸血種に言葉の先を促した]
(335) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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ラルフ>>329 断る。 吸血は許可するが、ラルフの好きにさせるとは言ってない。
無力化しないと吸えないタマじゃないだろ。 …はっ!おまえの口からそんな言葉が出るとはね…
何たくらんでんだ?
[戦闘力の高さだけではなく…フィリップを仲間に引き込んだり、トレイルと口うつしでの血の渡し合いに抵抗の無いラルフの趣味の悪さは知っていた。 その餌食になるつもりは毛頭無かった。
にやりと笑いながら、パーソナルスペースに人を入れる抵抗感は確かにあって… それを抑えるのに加えて動きを封じられるのを許す程、ラルフに心許してはいなかった]
(336) 2014/01/28(Tue) 23時半頃
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[早速良さそうな檸檬をドールから奪い取ってくると絞り始める]
ああ、本当にいい香りだ。 皮もいいだろ?これ。 バニラビーンズも… たまらないな… なあ、レシピより倍くらいは多く果汁入れていいと思わないか。
あ、そこのチーズはそろそろゆるいから。 縦に混ぜろよ、縦に。
[アランの想像通り>>330、ぼそぼそとした呟きは全然耳に入ってこない。 と、彼に声をかけられ>>334、振り返らずに声を返す]
なんだ
(337) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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/* エロいことしたいです先生。
(-159) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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/* やばいなww チャールズ先生とアランのお菓子教室が 楽しくてたまらんwwww
(-160) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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[ふわりと香る石鹸の香に思い出す。 そういえばこの青年は来た当初、石鹸の香を引いていたのだと。
自己の手の香りを嗅ぎ、まだあの蛋白質の皮脂の焼けた香が 移っているように感じてしまい。 両手を捲り、湯船に腕から指先までを浸して石鹸で洗う]
…【逃亡者は、両脚を切断されるらしい】って噂、 知ってる?
君は、誰かに脚を焼かれたんだろう? 状況を、覚えてる?
(338) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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失敗したものが私の口に入らないなら目分量で入れると良い。 焼き目が付いたら、後は余熱で焼け。
[嬉々として手を動かす相手に、成否に頓着は無いが存外器用な男が告げる。>>337 型にクラッカーを隙間無く敷きいれて、言われた工程まで進めれば手を止めた。]
―――菓子が好きなのか?菓子作りが好きなのか?
[促され、単純にして、明快な問いを続けた。]
(339) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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|
[睨む視線に臆することはなく、>>333 ]
そう。じゃあ大広間に行こうか。
[そう言って、チェスボードと駒の入ったケースを持って先に立つ。途中ではた、と足を止め]
ああ、そうだ。あんたの行動は別に間違ってないと思うよ。 生物としては、ね。 ヒトとしては立場によって評価が分かれる処だろうけど。
[特に振り返る事はなく、そう告げると、 今度こそ、すたすたと大広間に向かった。]
―遊戯室→大広間―
(340) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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|
―――人殺しよりも?
[最後の問いだけは、囁くように。]
(-161) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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え…? …ぁ
[>>329 普段のヤニクを知らないから、ラルフの言葉に驚きを隠せない。 首筋の傷に下で唾液を塗り込められると、小さな水音がピチャ――と聞こえて。 微かな喘ぎが漏れた。]
ヤニク…
[>>336 壁に手をつけと指示を出すラルフと、拒絶するヤニクとを、おろおろと見ている。]
(341) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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[>>*30精悍な薄い唇が開かれて。 その奥に覗く赤い、アランの舌。
蠱惑的な光景に、知らず笑みが浮かび]
――良いよ。 君のその身を代償として、 働いてやるよ――……
[顎に添えた手で、アランの顔を傾けさせて。
見上げたその瞳はギラギラと開かれたまま、 十字に交差させた互いの口元を――……重ねた]
(*32) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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――は……ッ…、ン…っ
[それは甘いキスなどと呼べるものではなく。 吐息と共に吸い上げたアランの舌へと、 容赦なく牙を立てて。
痛みに縮こまろうとするソレを、 己の舌で絡め取る]
ン、くっ――も…っと、もっと、寄越せ……ッ…!
蹂躙と呼ぶに相応しい荒々しさで、 アランの血液を、唾液を嚥下していった。 ゴクリ、ゴクリとラルフの喉が鳴り。
急激な貧血で脱力したとしても、 その身に絡んだ鎖が支え、倒れる事すら叶わずに*]
(*33) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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|
みんな秘話使うのがうますぎなんですが きっとこのまわりにも秘話が飛び交っているにちがいない…!
(-162) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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|
……。
[一人になった事で、貼り付けていた笑みも失せる。 何処か不安の乗る視線は、今後のことを考えて壁を視る。
それから場所を移した食事の手を進め、 二つある内一つのパンを上品にちぎる。
それにしても、誰が聞きつけたのだろう。 反逆者が部隊長を殺す、その話を。
しかも、男達が話を為すよりも前に撒かれた「噂」だ。 ふと、シュウルゥと交わした話を頭に浮かべた。]
(342) 2014/01/29(Wed) 00時頃
|
|
「噂」が真実になる……か、
[自分はまだ、謀反を決めていない。 今であれば、制するとまではいかなくても 未然に防ぐこともできよう。
あの場所で交わしている言葉、聞いている何者か 「噂」の出先が其処だとしても――]
早い、んだよなあ……
[「彼ら」と話す前に、何故察知できる? それこそ、「噂」の方が行動よりも先行している。
この違和感はぬぐい去れない。不安は増すばかりで]
(343) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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|
…危険じゃないところなんかないよ。
[>>333呟くように言う。だからといって諦めようとはしていない瞳は未だ光りを失ってはいなかった。]
大広間で決まりか
[二人を見つめて、決まったようならついていく。昨日と違い落ち着いた思考でじっくりとこの館の配置を確認しながら]
(344) 2014/01/29(Wed) 00時頃
|
|
[張り付く上着を無理やり引き剥がす。少し悩んで、ぼろぼろの下衣も脱いで下着だけになった。ドールの力加減は実に乱暴で、擦り傷通り越して血の滲む箇所もあり、お湯が沁みて眉を顰めた]
しってるよ、その"噂" 俺の足を ……焼いたのは
[濡れそぼった前髪をかきあげ、斜め上の天井を睨む]
【あいつらは反逆者】……らしい、よ
[彼等にとって、あれは戯れで、一風変わった食事にすぎない。 言葉にした、ささやかな嘘は、自分でも本当らしく聞こえた。 あるいは、言葉にしたことでそれが
彼等にとっての、不安の種。
悪魔が植えた、疑心の言い訳。量としては一匙の悪意だった]
(345) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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|
/* しつこいくらいに役職いってるよねこいつ
ねんもい
(-163) 2014/01/29(Wed) 00時頃
|
|
>>336――なんだい、怖いのかい?
[ほんの僅か挑発的に、そう告げる。
……心の中では、チッ、と舌打ちをしていたが]
それに今更、自身の貞操を護るような事も無いだろう?
[以前大浴場で見た、ヤニクの背を思い出す。 そこには確か、血脈の儀式の痕跡である逆十字が刻まれていて。 暗にその事を示唆しつつ]
――そうだな、なら、この子に枷になってもらおうか?
[>>331こくりと素直に頷いていたオスカーの頭をぽふりと撫で]
彼に君を抱きしめていてもらう。 ――そうすれば、君は両手を使えない。
僕も安心して血が飲めるというものさ*
(346) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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[チェーン繋ぎの懐中時計を掌へ乗せた。
時刻の確認を目的とするわけではなく、 その存在を握りしめて、安心したいから
送り主である執事の顔を、過ぎらせる。 重ねてしまうのは、――多分、彼が―…。
執事では無い顔を脳裏に描いた所で、ゆるりと首を振る。]
(347) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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…
[静かに振り返り、答えた]
私は菓子が好きだ。
そして、菓子作りも好きだ。 私は作った菓子の半分以上は自分で消費する。 そして、使い勝手のよいヘラを入手すると感動する。 私の中で、両者に差異はない。
[そして、アランの手元のクラッカーが綺麗に詰められた土台を見て言った]
次は生地を作れ… その実力を確かめさせてもらおう。 チーズがちょうど頃合だ… そしてこのケーキはお前も食べるんだ。 これは噂ではない。確定だ。
[顎でボウルとチーズの場所を差しながら、挑むようにアランを見つめた]
(348) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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―深夜―
[変わり者の吸血種と奇妙な体験をした男はgossipの流れ、黒夜が始まった深夜に部屋へと戻った。 歩を進め、扉を開けばそこには、待ち合わせを交わした男の姿。>>310]
この城に爆薬はあるか。 奴の部屋が知れているなら吹き飛ばす。
[開口一番で不穏な言葉を並べ、後ろ手に扉を閉めた。*]
(349) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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―深夜・部屋―
[Gossipの呪を強めるには、火に薪をくべるように、煙を焚いてやれば良い。 不穏、不審、疑惑、疑念、不安―――そんな煙こそが、呪を強める。
呪術に詳しい相手に敢えて語りはしないが、派手であればあるほど効果がある。 トレイルが肩から提げるライフルを見やりながら、そう、型破りの神官は告げた。]
(*34) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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人殺しは、好き嫌いではない。 必要になったら人は殺す。 今後もやめることはないだろう。
(-164) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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Billy. おまえとまた、会いたい
[時間が戻せるのならば、 彼が機関車で帰郷するのを、止めたいと思った。
今なら、あの日起こる脱線事故を。 今の自分なら知っているのに。
研究すれば、彼にまた会えるのではと。 縋りたくとも、誕生日に貰ったこの時計だけしか手元にない。 黒人の執事の顔は、死を迎える時どんな顔をしていたのだろう。
嗚、時間を巻戻せたら――*]
(*35) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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/* なんだろう……
卵の殻を破ってはじめて見たほものひとが にわとりじゃなくてコカトリスだったせいで 色々自分が間違った道に進んでるんじゃないかという気がしてならない。
(-165) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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[>>346 貞操云々はさらりと聞き流す]
…ラルフの趣味の悪さは知ってるからな。 それに付き合う気はない。
[次の提案には少し思案をして… 妥当な所かと頷いた]
どれだけオレの両手を封じたいんだ…ってーな。 まぁいいだろう。そっちの腕輪と大差ない。
[周囲を見回すと、手直なソファーに腰を下ろし、オスカーに向かって 来い と合図を送る。 こちらに来たなら、昨日同様に腕の中に収めて、ラルフの行動を見守るだろう]
(350) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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/* >>345半分あたり!
(-166) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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―厨房―
[トントン、と型の底を卓に打ち付け均す。 こうする事で、ひび割れも型崩れも防ぐ。>>348]
――…その感覚は微塵も理解出来んが。 そうだな、では一つ私からも頼みを告げよう。
これが上手く出来たら、今宵はぐっすりと眠れ。 夢も見ないほど。
[ケーキ一つで何が変わるとも思えないが、それで彼が今宵動かないのなら好都合だ。 約束が果たされるのなら、本気も出そう。 暗にそう告げながら、ボウルを抱き寄せた。]
(351) 2014/01/29(Wed) 00時頃
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/* >>348 師匠最高ですwwwwwwwwwwww
(-167) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* かかわってないとこの人間関係がいまいちわからぬねむい
らるふぃるのが楽しいかなー思うけど俺しらんし サイラスが打つならここしかないんよねえ
(-168) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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【生贄の足を焼いた者は、反逆者らしい】――…?
[自己の手を清める作業が停滞し、目前の青年を見つめた。
『噂』の不可解な事象の数々。 足の切断―切られた事、そして再生した事は 何となく室内を見て、感じ取った―は
目前の彼の自作自演では、との意見もあった訳だが]
それなら、何となく整合性もつく――…、のか
[上手く嵌らぬピースを手にしているような そんな錯覚に陥る刹那。 上方を挑むように睨む青年へ、緩く首を傾けた]
彼等の名は? 特徴は…?
(352) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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― 深夜・アランの部屋 ―
[懐中時計を握った状態で椅子に身を預け、 半分眠っていた所で、部屋の持ち主が帰ってきた。
びく、と肩を揺らして臥せていた目を開く。
最も不穏な暗殺手段に出るつもりの彼を見遣り、]
……厳重な扱いがされてるけど、あるよ。
[椅子に座ったまま、視線だけで彼を視た。 問題は、ドールの警戒が爆薬庫にも巡っているという事*]
(353) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* >>350 おかしい。
結野アナに指を突っ込んでやろうと思ったのに、 この人なんでこんなに勘が良いんだ。 (おかしいのはお前だ)
(-169) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/*>>349 智狼COwwww
あー…これは、道連れに出来ないっぽい? うーん。 オスカーにしとくかー…
(-170) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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そうか、残念だ。 私は忙しくて、菓子を作ってやれる暇が無いからな。 ―――…お前が人殺しで無ければな。
[誰に、とは告げず。 何が、残念とも告げず。
ただ、吸血種でなければ。とは告げず、 チーズを滑らかに切るように掻き混ぜた。]
(-171) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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ヤニク……、まさか――
["貞操"という言葉が聞こえて、まさか彼も血脈の儀式を受けたのだろうか目を見張る。]
え…、僕…が…?
[>>346が、 突如沸いた提案――この場合は命令だろうか――に。 思わず確かめるようにラルフとヤニクの顔を交互に見比べ。
>>350やがて手近なソファに腰掛けたヤニクの手招きされれば、臆することなく近づき。 昨夜の同様――彼の腕に収まる。]
(354) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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夢も見ないほど。か。 そうだな、いつもそうありたいものだな。
[しばらくの後、実際には手際のいいアランがかなりの作業を行ったチーズケーキ作りが終わりを迎えようとしていた。 そこそこに時間をかけて、やっと生地を土台に入れる段階に来る。どん、どん、と型を落として、中身をならすとそこで、大きく一息ついた]
よし、これであとは、焼けば良いな。 ここのオーブンの特性はわかっているぞ…
[既に予熱されたオーブンに持っていくと、全てが入った型を右側奥に突っ込んだ]
さてと… 座れ。
[オーブンからの戻りがてら、周囲にいくつかあるスツールのどれかに座るようアランに命じ、自分もひとつに座った]
(355) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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― 深夜・アランの部屋>>*34 ―
よりによって、という方法を選ぶんだな。 ………ただ、ドールの警戒が強めに置かれている。
なにせ、此処には「頭がイカレた」奴揃いだ。 難しい話、という事くらいわかってるだろ?
[汽車が横転し、火を放つのをこの目で視たわけではない。 しかし、遺体は黒焦げで判別が出来ないから 亡骸にも会えないと聞いた時、深い絶望を覚えた。
そして、火――は。怖い、と。
自然と、顔つきも険しいものに変わってゆく。]
(*36) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* チャールズさん可愛いなもうっ! 僕にもチーズケーキちょうだい♪
(-172) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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―大広間―
[微かに扉は開かれていた。 最近、扉がしっかりと閉められていないことが多いなと ぼんやり考えつつ扉をくぐれば、
ヤニク>>350に抱きかかえられたオスカー>>354と、その血を啜ろうとするラルフが目に入っただろうか。
一瞬、かっと頭に血が上るが、オスカーが大人しくしていることに冷静さを取り戻す。]
……――何やってんの?
[思わず零れてしまった疑問に答える声はあっただろうか。
答えを得られても得られなくても オスカーに何かあれば即座に動けるよう、 チェスの準備をしながら奇妙な3人組を観察しただろう。]
(356) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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[言ったアランのほうをじっと見つめた。 自分だって、吸血種にならなければ。
でも、もはやそうも言えなかった。 この部隊の命令で殺しただけで、もう何十人…声で最終的に殺したものも含めれば何百人いるだろう。 もう吸血種云々で言い訳できる時期は過ぎてしまった]
…お前の菓子作りの実力は認める。 残念だ。
(-173) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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名は……なんだったかな
[これは嘘ではなく、本当に覚えていなかった。 そういえば目の前の吸血種の名も知らない。 呼ぶこともないだろうから、必要ないだろうと、一瞬向けていた視線を逸らし、考え込む。 彼らはお互いの名を呼び、そして楽しそうに"料理"の相談をしていた。耳に残るは――]
師匠、とかなんとか 後は知らない
なあ、なんで
[湯船の底、しっかりと足をついて、手を清めていた吸血種に近づいた]
そんなこと聞くの
(357) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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>>356 祭りの余興。
悪食ラルフがオレの血吸いたいとさ。
(358) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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―回想・2年程前 小川沿い―
[足払いの体勢のまま、河原へと転がって。 石の直撃を受けた手のひらのダメージは酷く、 しばらくまともに物は持てそうになかった。
だが、鼻をくすぐる甘い血の香りに、ラルフの意識は覚醒し。
ベロリ、と自らの血を舐めつつ、立ち上がった]
あァ――…僕がやったんだが、良い格好じゃないか。
[栄養価が高そうだとはお世辞にも言えないが。 細く引き締まった少年の体躯に 幾つもの引っかき傷がついているのが見えて。
逃げ出そうとするフィリップ目掛けて、 脚元の岩を蹴りあげる。 同時に、自らも駆け出して。 無傷な片手が伸びた先は――…少年の、首元*]
(359) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* アランが赤かな アラン、トレイル、ラルフぽい
落とし方難しいな… しかも投票がランダムだという( やっぱり役職FOの方がいいのかな、どうなんだろう
ああ、もう投票先ランダもしないといけないのか…
(-174) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* 中の人から失敬。
失敗したという描写を何処かでせねばなりませんが PL視点現状COしているのが私とアランになるので、 こちらが翌朝に描写しようと思っています。
現状は、爆薬を手に入れることができなかったという形で考えているのと、反逆者は爆薬庫を暴こうとしたというゴシップを流すつもりで想定しています。
明日も朝対応が可能なので、私が描写する方が都合いいかとは思っていますが、いかがですか?
こちらの補完は明日に回して頂ければ結構なので、 現行を優先して頂きつつ、方針のみ確定できれば。
(*37) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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[自らが死のうと構わない。 自身には、―――祖国には己が管理を任された孤児院がある。 国を、或いはあの子らに、未来を与える代償と言うのなら、鮮血など幾ら失おうと、何を躊躇うはずも無かった。
差し出した舌に重ねられる吸血種の口付け。 眼鏡がカチャリと鳴って、喉が上下する。>>*32]
(*38) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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[>>340振り返ることなく告げられた言葉に、眸を揺らして。 暫しの沈黙の後、は、と皮肉気な笑いを返す]
人としての評価、なんて、バケモノが想像できるとは思いませんでしたね。
[自己の正当化をすることは、失念して。 なにか言えと命じた脳みそに従って、言葉を紡いで。
>>344落ち着いた様子でともに歩む上官と正反対に、視野が狭まっていくのを感じた。 自己嫌悪に吐き気を覚えながら、歩み。
ドールたちが囁く、【反逆者が部隊長を暗殺する】という声を聴いて、ふと視線を一瞬やって。 本当なら愚かなことだと思いながら、大広間へと足を運んだ]
(360) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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[色も味も濃いばかりの血があふれ出し、ラルフの喉を濡らした。>>*33 体内の血量が失われる感覚に、幾度か頭を振る。 痛苦に閃く舌は、傷つく端から彼の体液により修復し、また絶たれる。]
止せ、これ以上失うと動けない。 ――…くっ、
[制止の声を聞かせても、血に酔う白鬼は留まるところを知らない。 脳裏に霞が掛かり、彼にやり返すよう、最後に歯を立てたが、きっとそれも熱いだけ。
彼と交わした唇に、【部隊長を殺せ】と注ぎ込んだのは、きっと、呪を強める為。 囚われろ、囚われろと、赤の世界で、呪を込めた血が彼を犯す。**]
(*39) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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[己の手際は、外見に似合わず経験を思わせる。 少なくとも料理本を捲り、メモを貼り付ける必要も無いほどには。>>355
粗方支度を整えると、仕上げは当然のように彼に譲った。 その仕草すら、どこか慣れているように。]
―――…まるで、子供のようだな。
[オーブンを覗き込みつつ、型を収める様子に、火に近づけすぎぬよう。とアドバイスを加えてそんな一言を発した。 仕事が終われば、両手を軽く払い、一息付きながら彼の対面へ腰を下ろす。]
お前はいつも余暇をこんな風に過ごしているのか?
(361) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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― 大広間 ―
[>>350ソファーへと腰を下ろしたヤニクへ、後ろから近付いて。 赤いフードを脱がせ、襟元を緩め、 褐色の首筋を露出させながら]
……オスカー、君が抱きしめられるんじゃなくて、 君がヤニクを抱きしめてもらって良いかな?
そうしないと、彼の手を拘束してる事にならないからさ。 ぎゅーっと、ね?
[>>354二人の様子を見下ろし、 くすくすと笑いながら指示を出す。
と、>>356やって来た面々に気がついて――……]
げ。
[と、一言呟いた。何処か気まずそうに、やァ、と挨拶して]
(362) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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―現在・大広間―
[ヤニクの腕の中で、ラルフが吸血するの待つあいだ。 胸はドキドキと激しく鼓動を鳴らす。
ただの緊張のせいか、あるいはすぐ傍にヤニクの呼吸が聞こえるせいか――。 回された彼の手に自分の手を添えれば、固く男らしく。 武器を持つためか、少しごつごつとした感触を指で撫でるように触れた。]
(363) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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─ →大広間 ─
[顔に張り付く乾いた血を、袖口でこそぎ落としながら、ふらふらと歩を進めていると、見知った一室が近付いてきた。 ここは確か、初めて連れてこられた大広間か。 いくつかの話し声も聞こえている。
先程の、あの男はいるか───耳を峙てるが、それらしき声はない。
誰がいるのかと、そっと、扉の端から部屋の中を覗き込む。]
(364) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* 朝トレイルに描写してもらうという、その方針で宜しいかと。
失敗については【部隊長は殺しても死なない】というgossipを流すのも一興かなとか。
無残な姿で発見されるのは確定事項なのと、 最初の【暗殺する】というgossipに反しないために。
入手失敗だと、無残との齟齬が出てしまうのではないかとか思ったり。 いかがでしょう?
(*40) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* 爆破した→けどパルックが部屋に偶々居なかった。 辺りを想定していました。
なんらか赤組から全員周知のアクションを起こさないと部隊長の妄言になりかねないのと、後はマンネリ防止の話題作りにでも利用していただければと思っております。
爆破出来なかったでも大丈夫だと思います。 火薬扱いはトレイルの管轄かと思いますので、描写の程はお任せ出来ればと思っておりました。
如何ほどいたしますか?
(*41) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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[名など知らないだろうとは、思っていた。 そもそも、自分も贄に名乗った事は無い。 聞かれれば答えるだろうが―― 興味を持たれず 『化物』でひと括りされる事は日常で]
師匠…、
[師匠と呼ばれている人物と聞いて真っ先に思い浮かぶのは 年長―と、認識している―のチャールズだ。 彼を師匠と呼ぶ者は誰だっただろうか。 血気盛んなラルフやヤニク辺りだった気もするが 若しかすればそれは、誤認を狙ったものの可能性もある。
考え込む男の前、掛けられた声音の主に 僅かばかりの悪意が滲んでいようとは思いも、寄らず]
(365) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* よしさっきの発言からシャワーあびてきたまにあったさむねむ
(-175) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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さあね。単純に―― この城に、本当に反逆者なんているのかな、と思ってね
それより… 臭いは、取れた?
[思案していた内容は、明かさずに。 顰め面は漸く、溶き解れ。 自己の手の甲の臭いを嗅ぎ、安堵をひとつ]
(366) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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はぁ……悪趣味な余興だね。
[端的に返された言葉に>>358 頷く事しか出来ない。 後半は、ラルフに向けての言葉だ。 彼が聞いているかどうかは知らないが。
そうして、ヤニクと、ラルフに目を向ける。]
オスカーを必要以上に傷つけたら容赦しないから。
[純粋な戦闘力勝負では二人に劣るけれど、 これに関しては引くつもりはないよ、と視線を強める。]
……それとも、もうやってくれたの?
[気まずそうな顔を浮かべるラルフに>>362狙いを定める。]
(367) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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[彼の眼差しに感じるものはあった。 あったが、それが何かは分からずに居た。]
気が――…、何十年かぶりか、何百年ぶりか。 お前の気が変わるのを、願っている。
[独り言を聞かせるように、呟いた。]
(-176) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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>>362 はぁ? この小さいのがオレを拘束できる訳ねーだろが… まーどっちでもいーが。
[そう言うと、抱えていた手を離し、オスカーが抑え易いように軽く腕を開いて。 開かれる襟元と露出した肌に触れるラルフの指には軽く不快感を示しつつ]
―チッ… エサの気分味わうたぁ思わなかったぜ…
[オスカーを好きにして良いと、ラルフに渡さなかった事が何故だろうかと…今さらながらに自分でも疑問に思った]
(368) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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[「まるで子供のようだ」の一言に少し苦笑する。 椅子に座った後は、アランの質問に思い出すように答えた>>361]
そうだな、余暇はこんな感じだな。
最初に甘いものを食べたのも、ここに来てからだ。 部隊長に「他のどこが潰れても喉だけは壊すな」と言われてね。 喉保護の蜂蜜をもらったらこれがおいしくてな。 一気にスイーツにはまったなぁ…
(369) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* いや、無残な死体は発見されないです。
>また、部隊長パルックは2d墓落ちしてしまいますが 設定にありますように「傷を負った部隊長は怒りの余り、吸血種とその"餌達"を1日、ひとりづつ牢へ閉じ込める事に決めた。 反逆者もまた仲間や餌達を眠らせ、牢へ追い遣ろうと決意する。」
傷を負うというのが爆発だとどうにも出来ないので、 ちょっと頭を悩ませているところですが
>ですので、1dはパルックを襲う算段(しなくても良い)→殺せなかった、の流れになります。
これは失敗をしてくれ、という意味だと思ってます。
話は変わりますが、襲撃の件。 恐らくヴェスパタインが病人かなーと思うのですが、 智狼LWになるまでor規定日までは襲撃セットを私かラルフ、半狼が目覚めるなら半狼のいずれかにするべきかなと。
智狼の能力落ちはまずいと思うんで
(*42) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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―ほんの少し前 移動中―
[皮肉を言う男にちらりと視線を送り]
昔は人間だったからね。 それに、作戦中はヒトとも関わる。
[それ以上は何かを言われない限り、特に言葉を重ねようとはしないだろう。*]
(370) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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あっ! フィル…!
[>>356 吸血種に挟まれると言う状況下で、ふいに現れた人影の中にフィリップを見つけ、声を上げる。 しかし口からは助けを求めるような言葉は出て来ない。]
これは、その…ヤニクが…僕の代わりに……
[むしろ恥ずかしい場面を目撃されたかのように頬を染めながら、しどろもどろに説明をした。]
(371) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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|
[座った椅子からふっと窓の外を眺める。 時間の感覚が全くとれない、薄暗闇が続いていた。 また窓から視線を外し、もう一度アランに向き直った]
さて、君ばかりが質問をしていたからね。 私も、君に昨日の話の続きを聞きたいんだ。
君は、この吸血種の根城に数少ない人間の生贄として放り込まれた。 そして、「何も捨てていないし、何も変えていない。ただ、靴の裏をつける場所が変わっただけだ」という。 君を見ると、本当にそうだと思った。
どうやったら、そういられるんだ? 君は、吸血種に… 例えば私に吸血種にされても、そう言える自信があるか? いつも、血に飢えて苦しくても、何も変わらない自分でいられるか?
教えてくれないか。 どうすればよかったんだ。
(372) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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[しかし、すぐに続けて苦笑した]
困るよな。そんなこと言われても。
私は、此処にきてから何も変わってない。 此処に来る前に全てを変えたからだ。 [また、窓の外を眺めた。 アランが去ろうとするなら、
自分の取り分は半分だ。 残りのケーキは1/4…つまり半分は君が食べるといい。 厨房においておく。
と伝えただろう**]
(373) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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>>367やったと言えばやったけど、 まァ、なんだ――…ほんのちょっとだよ。
[もうほとんど癒えているであろう オスカーの首筋を不承不承指さして。
最初こそは、隠れて行っていた悪戯を見つかった様な ばつの悪さを湛えていたものの]
どっかの誰かさんがちっとも血を吸わせてくれないから 喉が渇いちゃってね?
(374) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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>>367>>371 あ…ん? おまえら、どーゆー関係?
[周囲の人間関係にあまり注意を払っていなかったため、フィリップとオスカーが既知である事に今ようやく気付いた]
(375) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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反逆も何も、よくわかんないけど……
[緋の逆五芒星も国自体も身近ではないから、囁かれるだけの噂が、もし本当ならばどれほど重要なことなのか、理解していない]
においも、わかんない 俺そんな臭かったかな…
[明りを反射する濡れた手首に顔寄せて、くん、とかいでみてもよくわからない。此処に来てからは洗われてばかりだ、とタオル片手に近寄るドールから、逃げるように身動ぎした]
(376) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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気が変わるのを、か。
[何百年後。想像もつかない。 自分が本当にそんな時まで生きているのかと思うと泣きそうになる。 この質問をする彼だって、もう骨すら残っていないだろう]
気が、変わってもなぁ…
[この身体はどうしようもない。 数百年も残るような身体は。 少し苦笑した]
(-177) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* 爆破の中心に居なければ意外と生き残るものですが、(爆破の規模にも寄りますが。)その辺は描写次第になってしまうので、トレイルの負担が…。と言うところも。 死体無し、襲撃失敗は了解しています。
出来れば、他の方々にも動く切欠が欲しいな。と言うだけなので、難しそうなら失敗でも。
役職関係は当方さっぱり。 能力喪失の場合でも、赤は覗くだけ覗けるので、それに応じて対応も可能ですと、一応。
(*43) 2014/01/29(Wed) 01時頃
|
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/* >>*41 では、爆薬の持ち出しに成功したというのを出すとして、 異変に気付き命からがら脱出した、というのはどうでしょうか。
軽火傷を負う、という度合いであれば問題ないかなと。 朝投下するうもりではありましたが、村建てによるロールが落ちる可能性もあるので、寝る前に描写しておこうかなと思います。
(*44) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 01時頃
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―深夜・部屋>>*36―
種火が消えては困るからな。 ―――…お前でもか。
[そう、この方法を取るのなら、身動きのとり難い自分では難しい。目の前の男を頼る必要がある。]
お前がやらないのであれば、私がやっても良い。 どうせ、刺し違える覚悟だ。
[褐色の指先が、己の心臓の位置へ触れて、呟く。
その指は、いつか、行ってきます。と笑いながら手を振った彼の従者と同じ色をしていた。]
(*45) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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>>368――…君が暴れれば、 彼の両腕にダメージがいく。
大事な健に傷が付けば、 下手すりゃ精神的ショックとかなんとかで 当分音楽を奏でる事はできなくなるかもねェ……
[そうなれば実に嘆かわしい事だよ、と。 芝居味たっぷりに首をふり。
実に嫌そうにその首を晒すヤニクの肩を押さえると。
――……ップリ、と。
屈み込み、牙を突き立てた。
すぐには吸い立てず、クチュリクチュリと 口腔内でヤニクの血液を弄ぶ。 それは、すぐ側のオスカーにも聞こえる程の水音で*]
(377) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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―回想・2年程前 小川沿い―
[何とか逃げようとするが、倒れこんだ足は限界を訴えていた。 身を捩って迫りくる手から逃れようとしたが、狙い過たず首を捕らえられる。]
……ガッ……はっ……
[満身創痍の体では、この膂力を持つ吸血種を押しのける事は出来ない。]
どこ、がだよ、最悪……っ……! でも、あんたの、……思い通りには……。
[そう言い放つと、握りしめていた石の先端で、 もう脚の付け根を狙い過たず、躊躇いなく切り裂いた。]
生き血なんざ、くれてやるか……! 汚泥でも啜ってろ!!
[放っておけば1分もかからず、死に至れる。 このまま、死ねるのだと、そう思っていた。*]
(378) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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[>>362ヤニクの身体に両腕を回して抱き締めて、精一杯力を入れる。]
…ごめんね、痛くない?
[>>386精一杯抱き締めても、人間の数倍も力のある彼にとって殆ど枷にはならなかったかも知れない。 それでもやはり心配で、小声で訊ねてしまう。]
―――……
[ヤニクの顔がすぐ傍にある。 布地を通して彼の鍛えられた肉体の感触が伝わって来る。
どきどきして、胸が苦しい――。 早く終わってくれないだろうか…。]
(379) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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[そう言えば。と、視線を窓に向ける。彼の言うとおり、まだ夜が明けていない。しかし、そんな訳が無い。
【黒夜】―――その言葉が脳裏に蘇る。 どれ程続くのかは知れないが、一朝一夕で晴れるものでもないらしい。何度目かの息を吐き出し、彼の声に向き直った。>>372]
命題だな。 吸血種が何故血を求めるか、 鳥が何故飛ぶか、魚が何故泳ぐか。
―――…そんな話に聞こえる。
[自身が吸血種でないからそう思えるのか。 それとも、変化したのなら、自分は思考を変えるのか。 自分自身に問いかけるように反芻し。]
――…過去を変えられるとは思わない。 いいや、誰を変えるとも私は思っていない。
もしも、答えを私が与えても、それは言葉として耳を抜けていくだけだ。 ……お前、名はなんと言う。
(380) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* 入り込む隙を窺う
(-178) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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―大広間―
[元気そうなオスカーの様子にほっとするも>>371 様子のおかしさに首を傾げる。
というより、これは寧ろ…… 釣られて幽かに頬に朱が上る。
が、それを遮る疑問の色をありありと浮かべた声音に>>375]
ああ、僕が旅芸人の一座に居た時、 旅先で何度か会って交流を持たせてもらっていたんだよ。
オスカーのハープの音色は一品だから、 時々一座に飛び入りしたりしてもらってたんだよ。
[懐かしそうに、目を細めながら伝える。]
(381) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* >>*42 ふむふむ。 (シスメで無残なパルックさんがでるかと思っていた)
>>*44あ、それで良いと思います。 村建てさんのロールがある可能性は高そうなので、 被らないようにだけしておけば。 (描写内でラルフは鉄砲玉として好きに使って下さい)
襲撃セットについても了解。 智狼落ちは痛いので、相談後のセットはこちらで引き受けます。
(*46) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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あ? これが痛いとか、どんだけ弱いの、おまえ…
[オスカー>>379 の問いかけには声を掛けられてようやく気付いたように]
――――ー…
[>>377 ラルフに牙を立てられる程度の痛みは戦闘慣れした身体にはどうと言う事も無く。耳元でラルフの口腔内で回される血液の音を聞くと、…遊んでやがる…と思いながら
味わっているとも言える行為に自身が吸血する時の事を重ねてその行為を受けていた]
(382) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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― 深夜・部屋>>*45 ―
……勘違いしないで欲しい。 ぼくは未だ、乗ると決めたわけではない。
キミ達と話ができるだけで、協力を確立させてないんだ。
[前提が違う、と怯えを隠した冷静な声で告げる。 ラルフは彼をリーダーに、とまで言っていたが
あくまで自分は彼を餌として捉えていると言い聞かせ 研究ができなくなるどころか、焼却処分にでもなったら。
吸血種になったのは、ヒトをやめたのは。 長い生を過ごせば、いつか本願の達成も夢見ていられるから。
夢を見る時間を得ている今を。 ――保身を考えないわけがない。]
(*47) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* \ラルフさんマジQP!/
(-179) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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…………
[彼と同じ皮膚の色を見て、死を選んでも自分が、と聞いて。 揺らぐ。
この黒人が黒焦げになるのを見たら、 自分は、いつもの様に、呵っていられるのか
懐中時計から手を離す代わりに、 その指に触れようと、そっと手を伸ばした。]
(*48) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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[『無知は…』装えば、本当に武器になるけれど どうにもこの青年には難しいようだと、 無礼な想像を抱く男。
ドールから逃げる彼の手首を掴もうと指先を伸ばし、 空き手でドールを制する]
君が臭かったんじゃないよ あの、人肉を焼く臭いの酷さが、最悪でね…
[掴む事叶えば鼻先を近づけ、臭いを確かめる。 石鹸の香が漂えば、うむ、とばかり頷いて]
そんなに腹は減ってないんだけど、体調が悪いんだ
…ちょっと分けてくれないかな
[ぱくり、指先を食み―― 指腹へ牙を立てようと]
(383) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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(早く、終わらせて……――)
[>>377 すぐ耳元に聞こえてくる水音が酷く淫猥に響いて。 まるでわざと聞かせられているような感覚に、心の中で言いようのない思いが渦を巻く。
早く終われば、腕の中の時間も終わってしまうと言うのに。それでもヤニクが吸血されている事実に、頭の中がぐるぐるする。]
(あんまりヤニクから吸わないで……――!)
[気が付けば、ヤニクとラルフにしか聞こえなかっただろう小さな声で、ラルフを批難していた。]
(384) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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そう、真実、自分を変えられるとしたら。 それは自分だけ、と言う話だ。
[彼の契機はなんだったのか。 既に風化して記憶の彼方であるのか。>>373
問いかけた名を、もしも得ることが出来たなら。]
それを、―――…自由と呼ぶのかもしれない。
[甘い香りが厨房に立ち込めて、優しい檸檬が際立つ。 きっと、上手く焼けるだろう。 きっと、彼は深い眠りに落ちるだろう。
それはGossipではなく、単なる想像だったが、そんな気がした。**]
(385) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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……どうして、火を。 どうして………、
[よりによって、何故それを選ぶのだろう。 払える程度の弱い接触を。
心臓を示している指先を握り、眼瞼を伏せた。]
(-180) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* >>*46 了解です〜。 私も一応セットミスが無いように襲撃のセットはしておきます。*
(*49) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* 朝コアなくて申し訳ない。 よろしくお願いいたします。 ただ、お二人ともご無理だけはなさらないように、ご自愛ください。
【智狼CO】はおそらく明日の夜になるかと。 色々を見て落としますので、自由に動いてくださいませ。
>>*46も了解。 LWになるまでパスセットしておきます。
(*50) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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>>381 あぁ…そうか…。
[ヤニクには無縁だった人同士の交流の話を聞いて… 旅芸人の内情などにはあまりピンと来ずに、ここに来る前の知り合い、とだけ認識した。
返す声音のはどこか憧憬の響きが含まれていたかもしれない]
(386) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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/* 襲撃はチャールズかな(遅い)
魔女はじめてだから、毒薬蘇生薬使ってみたいけど 早く落ちたい… 上手くキャラに入り込めない なんか
(-181) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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気が変わったら、―――就職先くらいは斡旋しよう。
[その言葉の裏側、此処から生きて出られるのならと言う話だが、男は遠い未来も、決めた過去も見ず。 ただ、今を見つめていた。
今、この瞬間の、彼を。*]
(-182) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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─ 大広間 ─
[広間を覗き込むと、昨日、自分から血を奪った褐色肌の吸血種が、別な吸血種に血を吸われていた。 そしてその傍らには、自分より随分と若そうな……]
……人間?
[何故そこに人間がいるのに、吸血種同士で血を吸うのか、状況がよく読み取れず、伺うように、部屋の中へ足を踏み入れた。]
(387) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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何だって?
[ラルフの言葉にぴくりと眉が動く。>>374 衝動のままに鋼線を繰り出そうとしたが、 オスカーの目の前で血しぶきを上げるのも憚られた。]
あんた、絶対後で殺-ヤ-る。
[ぼそりと呟いた決意は彼の耳に届いたかどうか。]
ああ、ヤニクから貰えてヨカッタデスネ。
[最後の言葉はさらりと流した。]
(388) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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……皮肉が通じない。
[>>370それはある種ラッキーな現象だと自覚しながら、ぽつりと呟き。
開いた扉の向こうの光景の把握に、数秒時間を要した。 同族の血を啜ろうとするラルフに目を向け、その獲物となったヤニクに目を向け、最後にその腕の中のオスカーに目を向けて]
……吸血種に媚を売っているのか?
[ひとつだけ理解できた、悪意ある解釈を無意識に口にしてから。 >>364とんっ、と扉に背を押され、オーバーに驚き振り返る]
っ、わ、
[扉の向こうの相手の顔にべとりとついた血を見て、思わず声が漏れた]
(389) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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−大広間−
[先に来たものたちで行われていた奇妙な余興を傍目に見ながら端の方に立って成り行きを見つめる。
ハープの少年はどうやら吸血種に庇護欲すら抱かせるらしい。そう考えれば確かに吸血種も人と変わらず、だからといってまだ同じ生き物だとは到底認められそうもなかった]
(390) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[そんな時、扉の方の気配に気づいたか。>>364 首を巡らせれば昨日以来姿を見ていなかった男の姿。]
あんた、何してんの? 入りたかったら入ったら?
[そう声を掛けるが、どうしただろう。]
(391) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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肉には興味ないんだよな、あんたたちって
[失礼なことを考えられていることもしらず、真実無知なる男は、一生分怯えつくした昨日とは一変、口元へ運ばれる指を引くでもなくぼんやりと目で追い]
断っても、どうせ勝手にとってくんだろ
[つぷりと皮膚の引き裂かれる感覚に、僅かに濡れた銀糸を眺めていた目を細めた]
(392) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[少し、考え込んでから>>386]
……オスカーは、 シュウルゥと同じように色々な場所を旅しているから 面白い話が沢山聞けると思うよ。
(393) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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―深夜・部屋>>*47―
乗って貰わなければならない。 お前には巻き込まれて貰わねばならない。
尤も、―――…帰る約束は、していないのだがな。
[ひそりと告げた言葉は、その生を以って。と命じられたからこそ。 生きて帰る心算で、挨拶を告げた相手の執事とは違う。 大橋を渡る蒸気機関車に乗ったとき、如何しても、見送る孤児院の子等に土産を買って帰るとは言えなかった。
細く息を吐き出し、己の胸を握りこむ。]
(*51) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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― その後・深夜 ―
[息の掛かったドールを手配し 爆薬庫の管理管轄を務めさせた。
庫内の何処に部屋一つを破壊する規模のものがあるか。
そんな事は、そんな些細な事は。 火薬を使う為に入室を許可されているこの自分であれば、 ――知れたこと。]
………… ぼくが。
[彼に手を煩わせるのであれば、自分が。 そう進言したのは、亡き執事と重ねているせい、か。
そうでないのか、判断が、うまくできない。]
(394) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[そんな折、一つの言葉が耳に入って>>389 凍えよとばかりの視線でイアンを睨み付ける。]
皮肉で自分を固めてしか生きられない人生も、つまらないね。 さあ、チェスをやろうか。
少しは楽しませてよ?
[そう言って、チェスボード駒を並べる。 その内、黒と白のポーンを片手に一つずつ握り]
右手、左手?
[そう尋ねた。**]
(395) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[部隊長の用を聞かせる為に、息のかかったドールに 爆薬を持ち込ませ、就寝前のココアと共に侵入させる。
ドールが手にしたものの異変に感づいたパルックは、 咄嗟に窓を割って脱出する手段を選んだ。
――“誰”が命じたのか。
それは知れない。 何故ならば、彼の部屋は一体のドールごと粉微塵になるから。
しかし、反逆者がドールを動かしたと察しも叶おう。 つまり、【反逆者が部隊長を殺そうとした】。 もう一つの噂は、失敗という形であれど現実になったのだ。
爆風を受けて軽火傷を負った彼は、 怒りに震えながら雨を受ける。
―――さあ、火種は切って、堕ちた*]
(396) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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頼む、……協力してくれ。 ――――……、……私は、
[言葉を噛む。 それは本音であったから、躊躇った。 それは真実であったから、言い淀んだ。]
生きて、帰りたいんだ。
[触れた彼の手を、握りこめず。 教皇にも、子供達にも、そして自分の胸ですら吐いたことのない言葉。
もしかしたら、直ぐに戻ってきますよ。と告げただろう執事の本心も、最後まで、そうであったかもしれない。*]
(-183) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[声を掛けてきた男>>391は、昨日も、顔を見た気はする。 緋の逆五芒星の制服を着ていたので、吸血種なのだということは分かったが、心なし人間っぽくも思え、警戒は少しだけ弛んだ。]
何って。 顔、洗えそうなところ探してただけだ。 あと手。
[無愛想に返しながらも、一旦、大広間に足を踏みいれる。]
(397) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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そうなんだ、フィリップはね。とってもすごいんだよ? 赤くて大きな鳥を自由自在に使えるんだ。
[>>381フィリップの言葉に、当時の思い出を乗せて。]
まるでフィルが糸でもつけて操ってる見たいに――……。
[>>386話して、そしてそれも遠い過去のような現実を思い出せば。自然と語尾も萎んでいく。 >>389そんなときイアンの声が聞こえてきて、今の自分はそういう風に見えてしまうのかと、顔を曇らせた。]
(398) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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―回想・2年程前 小川沿い―
[フィリップの首筋を、吸血種の腕が捉える。 ほんの僅かに伸ばした爪が、 少年の首筋へと食い込んで]
散々手こずらせてくれたけど――…
獲物はその方が美味しいってね?
君は本当に――…美味しそうだ。
[そのまま上へと掴み上げれば、フィリップ脚が宙に浮き。
さァ、何処から味わおうかと思ったその矢先。
> 生き血なんざ、くれてやるか……!
自ら切り裂いた付け根の動脈から、 シャワーの様に血が降り注ぐ]
(399) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[>>389悪意ある言葉にちらとイアンを見て、それからハープの少年に目を戻す。だが多分そうではないのだろうなと思った。純粋にあの少年がか弱く、また愛らしい性格をしているのだろう。吸血種側がそれをどう見ているのかは知らないが。]
お前は…
[>>387あの時広間で動きもせずじっと立っていた男。彼もまた人間なのだろう、その体は血に濡れ、何かをされたことが明白だった。**]
(400) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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――……な……!?
[驚愕に目が見開かれる。
あァ、勿体無い――……
目の前の信じ難い出来事に、 しばし呆気にとられていたものの]
――気に入った。
……――気に入ったよ少年……!
[歓喜に満ちた声を上げ、 吸血種の口がフィリップの脚の付け根を吸いたてる。
――……フィリップにとって、 死んだ方が遥かにマシと言える程の 悪夢の始まりだった]
(401) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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/*イアンとジェフごめんなさい〜 ちょと多角めざし過ぎたかもというか もう少し確定で回して早く解放すればよかったのかも。 本当ごめんなさい
(-184) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[通常なら、少年がそのまま死に至る程の出血を 浴びるように飲み干して。
溢れ出て、零れた血液がラルフの全身を紅く濡らす。
ジュルリ…ジュルリ……、と。 フィリップの命を存分に貪った後に]
それじゃあ、はじめようか……?
[さも当然のように、少年の身体を側の草むらへと投げ捨てて。
フィリップが取り落とした石を、拾い上げる。
乾いた血がこびり着いたそれを逆手に持ち。
――……剥き出しのフィリップの背中へと、突き立てた*]
(402) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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/* 多角も出来ますが、他のレスが読みきれない。 明日、鳩でざかさか追おう。
赤組色々ありがとう!
(-185) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[皮膚をぷつりと裂いて、牙を引く。 出来上がる小さな傷を抉じ開けるように舌先で弄り小さく啜った。 傷が塞がればまた新たに牙を埋め――
さしたる痛みは無いだろう。 覆い被さり肉を食い千切り…という気分ではなかった。 主に悪臭と、発熱の所為だ。
濡れる髪を気にするでもなく、視線のみを緩く持ち上げる]
肉をがっつり食いたい時もあるよ、内臓とかね
でも…焼くのは頂けない そもそも、あそこに暖炉を置くのも反対したんだ
[吸血種は炎に巻かれる事が弱点と、彼は知っているか。 否、弱点だから嫌いな訳では無いのだが]
文句があったら、…そうだね、 国王にでも直談判するといい
(403) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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― 深夜・アランの部屋>>*51 ―
………勝手に決め付けるな。 餌の分際で
ぼくの、ぼくの時間を……キミが勝手に決めるな。
ぼくは此処の生活自体は気に入っている。 研究するだけの資金も与えられているし、何処よりも安全だ
[執事の彼が居なくとも、ドールが全て任されてくれる。 生きて帰れるとは言えずに家を出た、と告げる男に 似た皮膚を持っていても、違うのだと思い知らされる。**]
キミは、ぼくの足ではないのだから
(*52) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 01時半頃
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/* トレイルさんありがとう、ありがとう いい繋ぎを貰えたねパルックさん…
なんか適当に憤慨部隊長を書いておこうと思ったけど 爆破失敗で憤慨する部隊長にしておきます
なんで、パルックさんなんだろうね… ヨアヒムさん…(なみだ
(-186) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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―大広間―
[>>382こいつの血は、こんな味がするのか――…
そうそうある機会でも無いだろう。 ヤニクの血をゆっくりと味わっていると]
>(あんまりヤニクから吸わないで……――!)
[>>384小さな、抗議の声が聞こえてきて。
目元で頷くと、ようやく牙を首筋から離し]
……――僕に感謝して、大事にしてやると良いよ。
[はむり。
悪戯げに囁くと、ヤニクの耳を軽く甘咬みし、 ステップを踏んで二人から離れた*]
(404) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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/* フィリップ悲惨である。 あーこれはラルフに色々持っちゃうねーw
ヤニクは儀式の時、既にいっぱしの暗殺者だったから 吸血種になってから遺恨が残らないように酷い目にはあっていないんだよね。…薬使われて、目隠しもされていたから相手も覚えていないし。
そしてそっち方面はうといと言う…
(-187) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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それ、お仲間にも言っといてよ
[焼かずに捻じ切られていたら、戯れの吸血では間に合わず命を落としていたかもしれないが、そうはならなかった。それに死んでしまえば生前の苦しみなど無に帰すのだから、どうでもよかった]
……あの、さ
[鈍い痛みに落ちつかなげに視線を揺らし、空いた手でお湯をかいた。漣が肌を緩やかに撫ぜていく]
あんたらにとって、血って美味いの? それともそれ以外だと腹が減る、っていう なんつーか、うまくいえないけど… 無理に食べてるっていうのとは…違うんだよな
[敵を倒すには、まずはその相手をよく知らなければならない。 そんな思いがあったかはともかく、疑問をそのままにぶつけた**]
(405) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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……―――。
[なんと説得されても、一歩も退かないつもりでいた。 なんと言われても、諦められない。
どうか、また手を引いてほしい。 どうか、また退屈な家から連れ出してほしい。
手を引いてくれる筈のひとは、消えてしまって。 欠片すらも、何処に在るか、わからない。
それでも、生きて帰りたいと本心を明かす男の眼を見て、 それが偽りでは無いことを態度と声音から察しをつけて。]
やめてよ………、 やめて、
[つう、とセージグリーンの瞳に涙の膜が張る。 彼の帰りを待つ子供達のことなど、知らない。 帰りを待っていたのは、]
(-188) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 02時頃
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/* ヴェスと風呂ってだけで芝生えそうになるけどいやまさかちがうかもしれないしねむい おやすみーーー
(-189) 2014/01/29(Wed) 02時頃
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[握った指に、強く力が篭る。 瞬きと同時に、雫が落ちた、
堕ちた 、 ]
おねがい、もうぼくを置いていかないで…… 置いてかないで、
ひとりにしないでよ、………。 やだ、いやだ 、ぁ
かえって、来て
[崩れていく心は、吐露を交えて涙を雨粒のように落とす。
幼子のように首を横に振り、彼に縋り付いた**]
(-190) 2014/01/29(Wed) 02時頃
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トレイルは、震える唇を噛み締めている**
2014/01/29(Wed) 02時頃
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[>>393>>398 ラルフの牙を受けながら、二人の話を聞くともなしに耳に入れ… 気を紛らわせるように目線で相槌を打っていた。
>>404 やがてラルフが吸血を終え、耳を軽く噛んで身を離す]
…む…
[最後の余計な挨拶に軽く唸り声で返事をし、さほど量と取らなかった事に気付き以外な心地がした。 吸血種の再生能力で傷口はすぐに塞がる。
ラルフもエサを巡ってヤニクとフィリップ二人を敵に回す気は無いという事だろう]
へぇ…お行儀の良い吸血も出来るじゃねーか。
[ラルフに吸われた血の量は昨日ドナルドから貰った量より少なく。 渇きを感じる程では無かった]
(406) 2014/01/29(Wed) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 02時頃
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[>>404彼らにとってエサである自分の抗議など、受け止められるとは思わなかっただけに。 ラルフがあっさりと承諾する様子に驚きつつも]
……ありがと
[ヤニクの耳を甘咬みし離れていく彼に、素直に礼を述べて見送った。>>406とっくに抱き締める力など弛んでいた、ヤニクを――見上げる。
次は自分が彼に血を吸われる番だったが、不思議と恐怖は感じていなかった**]
(407) 2014/01/29(Wed) 02時頃
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[>>389ピクリと動いたフィリップの眉。
僅かに放たれた殺気に、ヒュゥ、と口笛をふき]
……怖いなァ、フィリップは。
[軽く肩を竦めてみせると]
――珍しいモノは味わえたけどね。
僕がホントウに欲しいのは――…
[最後は、言葉を濁し。 代わりに、親指でヤニクの腕の中にいるオスカーを示し]
二人は歳も近いんだろう? フィリップもオスカーのように、 誰かに甘えてみたくなったりはしないのかい?
[からかうように、訪ねて]
(408) 2014/01/29(Wed) 02時頃
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>>397――……ハッ、凄い有り様だね。
[血まみれのドナルドに声をかける]
身を清めたいなら、大浴場が良いんじゃ無いかな? ドールに言えば、案内してくれると思うけど……
それにしても、手酷くヤられたものだね。
[自らの事は棚に上げ、笑ったその時。
チリ、と、脳裏にノイズが走った]
(409) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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―――…
[さほど血を失った訳では無いと言え、多少けだるく。
腕を抑えていたオスカーの体温が妙に心地よいと感じていた。
目線を下に向けると>>407目が合う。そこに恐怖の色は無く。 すぐに補給が必要でも無いな…と思えばオスカーを軽く寄せて ソファーに仰向けに横になった]
少し寝る。 …あぁ…何か聞かせてくれ。
[そう言って目を閉じた**]
(410) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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勿論 焼きたいのなら、外に専用窯でも作れ、って言っておくよ
[心底そう思った。 寧ろ、『城内バーベキュー禁止』と張り紙をしておこうかとさえ。 生き血を啜り、頭痛も不快感も漸く落ち着きを取り戻し。 後は、名残惜しげにちろちろと、デザートを味わうように 指腹の傷を舐めていき]
君は、朝起きたらパンを食べ、昼食にピザを食べて ディナーにステーキを食べたりするだろう?
私は、殆どそれらを食べない その代わりに…人工的な配給血液だったり 今日みたいに生き血を飲んだりする
がっつり食べたい時は、生肉も食べる
(411) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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[一緒だろう?とばかりに。 尤も、これらがヒトからすれば 狂った食生活だという事は知っている。 けれど、これが自分の現状なのだと。
『無知』故の問いなのだろうと、 下調べされている事実に気づかぬまま。
他にも質があれば、隠す事無く答えただろう。 食んでいた指を手放し、彼の身を再び気の利かぬドールに任せ]
地下に、客室があるらしいよ 彼が案内してくれるだろう
食事も、食堂や自室で自由に取れると思う
まァ精々、その血を美味しくする為に もっと肥えておいて
(412) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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[【捕らわれたスパイは舌を抜かれ、抜かれた舌はベーコンにされる】
何処で聞いたのだったか――… ドナルドを見るうちに思い起こされたその噂が、 何度も反響して聞こえてくる。
やがて――… 何処か虚ろな眼差しを、 >>395今まさにチェスの勝負をはじめようとする二人に向けて]
ねェ、何か賭けたりはしているのかい?
[そんな事を、尋ねた]
(413) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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[客室―― 聞こえはいいが、窓の無い拘置所にも同じ部屋らしいが。 見に行った事も無い男は暢気にそう言い放ち。
他にも、大浴場への入浴志願者は居ただろうか? 誰かが訪れればサイラスと同じく、ドールからの 乱雑な身体洗浄の洗礼を受ける事になるかも知れずに。
幾許かの言葉を交わした後、 やがて男は、湯気煙る浴室を後にした*]
(414) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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あー、アンタらの同胞のおかげでな。
[>>409確かこいつは───と、記憶を辿る。 たしか昨日、右眼を剔ったあの男と、話をしていた吸血種だと思い当たった。]
大浴場……そこは、勝手に入って構わねー場所なのか。
[ならば、と、近くにドールはいないかと見回してみる。 見つけたならば、礼も言わず、そこから離れようとするのだが]
……あー、そうだ。 アンタだったよな。
(415) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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【眼球刳り魔は誰かが歌を歌っていると、 一緒に歌い出したり、セッションし出したりする】
昨日、何か言ってたろ。 アンタ、その眼球刳り魔ってのに心当たりあるか?
(416) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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― 深夜 ―
[>>396城を揺らす大音響が響き渡る。 物の焼ける匂いと喧騒が、辺りへと立ち籠めて。 【―反逆者が――…】
【―部隊長を――……】
そしてgossipは伝播し、力ある言霊となっていく。
そんな【黒夜】闇のただ中で。]
あァ――……僕は…… 反逆者だったのか――……
[>>345薄く目を見開き。
譫言のように、戯言のように――一人の吸血種が、*呟いた*]
(417) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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[>>416血まみれの男、ドナルドに呼び止められ。
――しばしの逡巡の後]
そうだなァ、教えて下さい吸血種様って言ってから 三回まわってワンって言ったら考えないでもないね。
[そんな事を、言い出した]
(418) 2014/01/29(Wed) 03時頃
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……なんだそりゃ。 馬鹿らしい。
[呆れたように肩を落とすと]
あー、教えて下さい吸血種様ー。
[ひどくいいかげんに言い放ち、その場でグルグルと三度回り]
わんっ。
[やはり適当な鳴き真似をひとつしてみせた。]
(419) 2014/01/29(Wed) 03時頃
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/* >>419 かわいいwww
(-191) 2014/01/29(Wed) 03時頃
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―廊下→自室―
[生き血のお陰で体調も回復し 異臭の不快感からも解放された男は 上機嫌で廊下を進む]
Humpty Dumpty sat on a wall... Humpty Dumpty had a great fall...
[底辺だった機嫌が浮上すると、常にも増して陽気になるようで。 不意に、先程覗いた乱闘の後が気になり、 其方へと、爪先を向けるも既に、誰の姿も見つけられずに]
(420) 2014/01/29(Wed) 03時頃
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――…、……
[先程、鼓膜を掠めた言葉。
『では、お前は勝てる相手としか戦わないのか』
『勝てぬ戦はしない』引き際を心得ている者ばかりの この部隊のような、気もしていて。 故にヤニクの返答は間違いでも、無く。
尤も… その見極めと伝達が軍にとって重要であると 入隊したての頃に教わった気もしたが。
勝てないと知りながら、それでも相手に挑む者、 その原動力とは、一体何なのか。
Gossipと同じく、謎ばかりの日常が、闇夜に紛れて城を食む。 歌声は其処で途切れ、男の姿は私室へ*消えた*]
(421) 2014/01/29(Wed) 03時頃
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/* ハンプティ・ダンプティが部隊長なのか反逆者なのかは謎
RP的に、アランぶっ殺して(※眠らせるです)蘇生させたかったけど 無理だねこれは
まあ、赤持ちのような気はしてたんだけどな
(-192) 2014/01/29(Wed) 03時頃
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ドナルドは、ラルフに「ほら、やったぞ。教えろよ」と**
2014/01/29(Wed) 03時半頃
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ヤニク[[who]] オスカー[[who]] ドナルド[[who]]
(-193) 2014/01/29(Wed) 03時半頃
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/* ヤニクごめんね
(-194) 2014/01/29(Wed) 03時半頃
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[>>419ドナルドの様子を見ながら、 お腹を抑えて笑いを噛み殺し]
あ、僕、考えないでもないっていっただけだから。
…――ハイ、考えた。
[ヒラリ、手を振ると背を向けて。
が、その場で立ち止まると、口を開き]
(422) 2014/01/29(Wed) 03時半頃
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これは独り言なんだけど――…
この制服が目撃されたって事は、 間違い無く隊員の仕業だろうね。 噂話を信じるのなら、 手当たり次第に歌をうたってみるか――…
それか、師匠なら古参だし、何か知ってるかもしれないね。 あの人自身は、 目玉よりもロリポップキャンディーの方を好みそうではあるけれど。
けど、さ。 ハンニンみつけてどうするの? 餌に過ぎない君が。
[そんな、全身美味しそうな匂いをさせながら、と付け加えて]
(423) 2014/01/29(Wed) 03時半頃
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[>>*39粘膜は再生が速いという、 そんな目論見だったのかもしれないが――…
再生しかける度に、 何度もアランの舌を吸い上げ、噛み潰し。 濃い血の味が余程美味だったのか、 気の済むまで、アランの体液を啜り続けて]
――ッ、ハァ……っ
[ようやくアランを鎖の抱擁から開放したのは、 暫く経ってからだった]
(*53) 2014/01/29(Wed) 04時頃
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―午前・廊下―
[夜空へと向けていた眼差しは 硝子越し、自己の貌へと焦点が変化し。
余り、血色が良いとは言えぬ男の無表情の奥 第二の自分の貌があるように、思えた。
恐らくそれは、気の所為では無いだろう]
…誰かを、強制的に眠らせ 誰かを、Amnesiaから、呼び戻す
――審判
(-195) 2014/01/29(Wed) 04時頃
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[二面性、か。 自己の裡には確かに、常に天秤が存在し 大きく振れた方に生きてきた。 故、それを違和感とは感じておらず。
誰かを、葬りたい。 誰かを、助けたい。
そしてもう一つ――]
(-196) 2014/01/29(Wed) 04時頃
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[自分を、殺したい]
[孤児院が燃えた時、自分も死ぬ筈だったのだと――
募る思いは意識下に存在していて]
(-197) 2014/01/29(Wed) 04時頃
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[赤の世界よりもなお赤く。 口元を濡らす朱には、 ラルフ自身の血も混じっていたかもしれないが……
歯を立てられた痛みなど、 吸血の陶酔の前には消し飛んでおり]
あァ――… 部隊長を、殺さないと…… そのためなら――……
[gossipが、呪術が。 ラルフの思考を侵食していった。 仲間をその手にかけることも、辞さない程に――**]
(*54) 2014/01/29(Wed) 04時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 04時頃
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