102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、人犬が1人、王子様が1人、魔女が1人、人形使いが1人、囁き狂人が1人、魔術師が1人、首無騎士が1人、白狼が1人いるようだ。
|
逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
/* 南方先生拾ってくれてあざーーーす!!! */
(-0) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
/* でもって白狼きたーーーーーーーーーー!!!! 張り切るゼ!!! */
(-1) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
/* まじゅつし……!?
ち、ちくしょー!!向こうの世界で男になって恋愛フラグ立てた相手と今度は友情を育む予定がぁ!!!
(-2) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
/* ……なん……だとおおおおおっ!?
ちょっと、まってwwwwwwwwwww マジでwwwwwwwww
え、俺おまかせやったんよwwwwwwww
うっわ、なんという最終日まで死ねないフラグーーーーっ!
(-3) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
そうなのかー。 確かに面倒そうだよなあ。>>0:113
[ 履け、と自分が言われたら全力で否定するだろう。 なんか繊細すぎるあんな長い靴下。 ]
あてっ。
[ ぺちられると、大げさな声をあげて。 だが、マドカの怒った様子には、困った顔をした。 ]
あれ? オレなにか悪いこと言った? ごめん、って。
[ そっぽ向く姿には控えめに謝って。 ]
部活までには機嫌直してくれよ、な?
[ そそくさと立ち去った。 ]
(1) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
/* 戻ったら開始しておった。
魔女ってことは勇者側かー。 ところで魔女ってどういう役職なん?(
(-4) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時頃
|
/* あなたは魔女です。 あなたは二日目以降、生きている者に投薬して毒殺するか、死者に投薬して蘇生させます。ただし、毒殺(生者を選ぶ)、蘇生(死者を選ぶ)、はそれぞれ一度ずつだけおこなうことができ、それっきり薬は失われます。薬を使うにはあらかじめ準備するので、もしも投薬する夜に対象が死亡/蘇生したなら、薬は無駄に使われてしまうでしょう。
村人陣営 人間(妖精や人外の者を除く)の数が人狼以下になるまでに人狼と妖精が全滅すれば勝利です。 ただし、狼を全滅させた時点で妖精、もしくは恋人が生き残っていると敗北になり、他にも横から勝利を掻っ攫うもの達が存在します。
(-5) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
王子とかまじでかwww
(-6) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
/* とりあえず、召喚描写待った方がええかなぁ。
つうか、なーんで、おまかせでコレが飛んでくるんよ。 誰も希望してんかったんかぁ……まあ、主人公ポジは希望して入るん、度胸いるけどなぁ。
……誰かは希望してると思うてたから、油断したわぁ……睡眠時間、だいじょうぶやろか、俺。
(-7) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
─ 魔王城 ─
[ ガシャン、ガシャンと金属の重い音がする。 左腕、左肩から胸までを覆う黒光りする軽鎧。 しかし、その刺の多い鎧は主に左半身を覆うのみで、右腕や割れた腹筋は剥き出しだ。 背には魔王軍の紋章が描かれた長いマント。 ]
[ 魔王直属の近衛騎士ヴェーラムド・ギデオン……。 それが彼の名である。 ]
[ あちこち跳ねた赤毛は目にかかるほど。 頬や胸には傷跡が走る。 ……しかし、ヴェラは牙も爪も翼も尾も持たない。 近衛騎士を任じられていながら、ヴェラは魔物ではなかった。]
[ 魔王に忠誠を誓う、狂った人間……。 それが、ヴェラである。 ]
(*0) 2013/11/17(Sun) 00時頃
|
|
[早風と別れた後。 ぷりぷり怒りながら、廊下を歩む。 いやいや、実際のとこは怒ってなんかいないのだけども。
ただ、]
…………。
[癖っ毛を触りながら、口を尖らせる。 可愛いとか、そんなふわふわした言葉が似合うとは到底自分には思えないのだ。
思いながら、複雑な気分で廊下を歩いていたとき]
……はぇ?
[それは、あった]
(2) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
なに、これ……?
[水を湛えた大きな鏡のような物。 それが、廊下を塞ぐように 壁のように、存在していた]
…………。
[しばし日常に飛び込んできた非日常を把握できず佇んでいたが。 やがて、恐る恐る近付いてみる。
あれはなんだろうか。 不思議なものだ。 危険なものなのだろうか。 だれか呼んだ方が?
ああ、でも]
(3) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
>>2 マドカ勇者かー。 それっぽいな!
(-8) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
[好奇心と行動力の塊のような彼女は。
澄んでいるのに 底の見えないそれに
指を、伸ばした]
(4) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
…………ッ!?
[ぱしゃん]
(5) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
[視界が、蒼い。 沈む。 沈む。 沈む。]
ひぁ……
[溢れる知らない記憶。 流れる知らない言葉。 押し寄せる知らない呪文。
知らない。 知ってる。 解らない。
知識の海に溺れて、こぷりと蒼い息を吐いた]
(6) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
─異世界、魔王軍支配地域、にて─
[*気が付くと、そこにいた*]
(7) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
──愚かしく脆弱な人間どもよ 我らの憎しみと哀しみを識れ
[高い塔の上、エシュリカ王国の領土を見下ろし、呟く。 目を凝らし、王国の中枢へと遠視を試みるが、弾かれる。結界が邪魔だ。国王と王妃に呪いを掛けてからのち、干渉が出来なくなっている。 国王を黙らせれば烏合の衆になるかと思いきや、どうやらその娘──王女ホリーが巧く纏め上げているようだ。徐々に領土を侵しているとはいえ、サイモンの軍の戦績は捗々しくない]
……サイモン
[諂う蛇の目をした剣士の名を呼ぶ。叱責が飛ぶと思ったのだろう、頭を下げて肩を震わせるその姿に、ふと、声音を柔らかくし]
(8) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
気にするな、やつらも必死なのだ 追い詰められた鼠は猫をも噛むというではないか
お前の軍が弱っているのは、人間どもが最も土を汚しているからだ だから本来の力が出せないのであろう? やつらの汚染はこの瞬間にも広がっている もし、お前がやつらに敗れることがあったとしても そうしてその命を落とす日が来るとしても わたしは忘れない、お前が耐え切り開いてくれた路を無駄にはしない 必ず人間どもを滅ぼし尽くすと約束しよう
そうして、また、わたしの配下に産まれておいで その時にはこの王国を完全に支配し、人間どもを根絶やしにしていることを誓おう
[目を細め、労いの言葉だけを掛けるとサイモンを下がらせた]
(9) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
―魔王場―
[ピーヒョロロロ…… 大きな鷲が空を舞う。 白いフードを被り、長剣を携えた女が右腕を高く上げ、口笛を吹く。
バサッバサッ……
口笛に反応した鷲は降りてくると、女の腕に留まり、ピーーと鳴いた。 それを可愛がるかのように撫でると金属音>>*0が聴こえてきた。 彼女は音のする方を一瞥する。 その目は猛禽類をイメージさせる、金色の目だった]
……ふん。人間か。
[無粋な金属音だ。と思いながら小さくヴェラを鼻で笑った。 魔王に仕えながらも、装備をあまりしていないのは諜報部員のため。 装備が整いすぎていると怪しまれる。 それ以前に邪魔なだけだった]
(*1) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
/* ヤwwwバwwwイwww 予想通りの展開wwwwww まどかちゃん、サイコーですわぁwww */
(-9) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
マドカ魔術師か!!
(-10) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
―エリュシカ王国・儀式の間― [仰々しく柱が立ち並ぶ中、王女は真っ白なローブに身を包み静かに佇む。]
一つ…王国を護る盾となり 一つ…王国を救う劔となり 一つ…王国を制す英雄となれ
我が名はホリー・エリュシカ・アルゼリオン、六つの力を司りし六芒星よ、我の運命に導かれし英雄を今ここに召喚する!
[六芒星を描いた柱はぼんやりと青く光り、その中心に光が集まっていく。 収束した光が儀式の間一杯に広がる。 何人かの魔術師が魔力供給を行うために王女の背中へと魔力を促し続ける。]
(10) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
お願い…伝説の勇者様…王国を…いえ世界を救うために…お願いします!
[光が一層強くなれば、その光の収まる先に残るのは……**]
(11) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
[ 鷲の鳴き声に、顔を上げた。 そのまま視線で追えば、諜報部員の女へ行きつく。>>*1 ]
……。
[ 侮蔑の音は届かなかったが、女の表情は見えた。 ヴェラはただ静かに目礼だけをして、歩みを続ける。 同じ魔王に忠誠を誓っているとはいえ、人間であるヴェラの立場は低い。 それこそ、魔物が本気でヴェラを食らおうと考えたら、抵抗すら出来ない程だ。 ]
[ 近衛の身分を得られたのも、何かの奇跡に近い。 恐らく、人間離れした狂気に満ちた戦いが、魔王の目に留まったのだろうが。 魔王の心情は、ヴェラには計り知れない。 ]
(*2) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
/* まどかの本質って正義なんだよにゃー。 と悩んでいたけど、ああ魔王がこういう目的なら協力出来そうだ。 正義のために剣を取る。
(-11) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
─ 廊下 ─
……ん?
[ふ、と、足が止まった。 理由なんてない。 強いて言えば、『何かがひっかかった』から、だ]
……なんや、この感じ。
[教室に戻らないと、現代文の授業が俺を呼んでいる、と。 そんな意識に反して、足は前に進まない]
…………。
[何かおかしい、なにか、違う。 言葉に出来ない違和感、その理由を探して周囲を見回し]
(12) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
…………なんぞ、コレ。
[見慣れた廊下の、見慣れた窓。 けれど、その時のそれは、まるで見知らぬもの]
……鏡?
[ゆぅらゆら。そこにあるのは、誘うが如く揺らめく水鏡。 小さく小さく呟いて、首を傾げて。 そ、と手を伸ばす。
触ったらヤバイ、と。 そんな警鐘が鳴り響く、けれど。
伸ばした手は、何故か、止まらなくて]
(13) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
[伸ばした左の手が、揺らめくそれに触れた瞬間]
[左手首、リストバンドの下に隠した六芒星の形の痣が、熱を帯びて、そして]
(14) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
……ちょっ……なん、コレっ……!
[溢れた光が全てを飲み込んで──意識が、途切れた]
(15) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
|
|
/* ヴェラC狂、ペラジー白狼ねおk 可愛いがりたい、ちょう可愛がりたい、よろしくお願いします
(-12) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
またか…、早く行け。
[敗れたわけではない。王国領土の境目で自分の兵士たちを下げれば、剣と魔法の詠唱を始めて…。]
脆弱な人間の兵隊如きに陛下から預かった領土を奪わせるわけにはいかない。 ここから先は通行止めだ。
[そう呟いて魔法で土の壁を作り上げた。]
……逃げてきたか…エリュシカ王国はまた落とせず……。 陛下への報告はまた苦いものになりそうだ。
[退却した兵隊を睨みつけながら、溜息を零す。]
陛下に呼ばれている、少し留守にする。
(16) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
─ 学校:廊下 ─
……? マドカちゃん?
[ ふいに、悲鳴にもならないようなかすれた声>>5を聞いた気がして、 足を止め振りかえった。 ]
どうかしたのか?
[ 何か嫌な感じがして、走り出す。 だが、曲がった廊下の先には、 何もなく、 誰もおらず。 ]
……気のせいか?
[ 彼女がもう、 ここには居ないなんて。 ]
(17) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
[ 知るはずもなかった。 ]*
(18) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
─ エリュシカ王国・儀式の間 ─
[途切れた意識は、定かならぬ空白を経て、再び繋がる。 周囲を埋め尽くした白がゆっくりと引いてゆき、視界に色彩が戻ってきて、そして]
……ふぇ?
[零れ落ちたのは、呆けた声。 最初に目に映ったのは、仰々しい柱。 見慣れた校舎の中にはなかったもの。 ぐるり、周囲を見回したなら、目に入ったのは、真っ白な服を着た女の子>>10 >>11で]
…………なにがどーして、どーなってん…………?
[訳がわからない、としかいいようのない場面の切り替えに、惚けた声が零れて落ちた]
(19) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
>>19 これはいい。 これはいいわ。 大阪弁の勇者。 おもろいわ。
全オレが感激している!
(-13) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
共存出来ぬところまで来てしまっているのならば ──どちらかが滅びるしかあるまい?
なあ……王女さまよ
[魔力の胎動。空間の歪──今までのものとも違う、なにか大きな力。 それをエシュリカ王国の中枢方向から感じる。目を凝らす。見えない。 いや、魔王軍の領土である場所からも、ひとつ]
……探らせるか
[あるものの元へ使い魔を届ける]
(20) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
[静かに目礼していく人間>>*2が目の前を歩いて通る時には、既に眼中にはない。 が、その存在はどうしても気になる。 何故、人間風情がこの城を出入りしているのだろうか。 この人間近衛にするほどの価値があるのだろうか。 確かにあの戦い振りは何か狂気を感じさせたが、ただそれだけだった。
主の考えていることはわからない。 だが、そのことに関して何か進言する気もない。 何か考えがあってのことなのだろう。それなら何も言うつもりはない]
……さて、私達も行くか。ノクティス。
[女は夜と名付けた、その名に相応しい黒い鷲を撫でると、自分も主の待つのいる部屋へと移動した]
(*3) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
陛下……
[てっきり叱責が飛んでくると思っていたものの、意外な言葉に顔を上げた。]
王女ホリーが意外なほど…窮鼠でございますか…。
[その言葉に再び顔を下げて]
勿体無きお言葉…必ずや陛下のご期待に添えるべく、この剣で今度こそあの小娘の心臓を貫いてみせます。
[そう告げて静かに下がる。]
……土を穢す人間どもめ、土の力をもっと得れば…。 いい加減自分も動くべき時か…。
(21) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
/* ううむ。 しかし、まさかここを引くとは、なぁ……。
ていうか、魔女がいてるなら、一度落ちてまた戻る、ってやりたいなぁ、と思うのは俺だけではないと思われる。 ……日数的にはありかしら、その展開。
(-14) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 01時頃
|
/* …うん。 やっぱりガーディの中の人私知ってる気がひしひしと…
そして向こうにも私だってバレてる気もひしひしとするの(
(-15) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
─ 魔王城 ─
[ 魔王の元へ行く途中、辞していくサイモン>>9とすれ違った。 この男が、自分を快く思っていないことは知っている。 何か言われようと、そうでなかろうと、 ただ黙って目を伏せてやりすごす。 ]
……。
[ 返り血を浴びれば浴びる程に猛り、 狂戦士のごとく戦い続けるのは戦場でのみ。 武器を置けば、普段のヴェラは寡黙で静かな男だった。 ]
魔王に、 ……召されておりますゆえ。
[ 長居出来ない断りをのみ、短く話して、 足を進めた。 ]
(22) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
[現れた少年に目を輝かせる。]
うまく…いった? ……お待ちしておりました伝説の勇者様…。 どうかこの国をお救い下さいませ。
[王女はそう言葉にして静かに膝をつき頭を下げた。]
(23) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
ヴェーラムド・ギデオン。 参上仕りました。
[ 低い、静かな声で来訪を告げ、その足元に歩み寄る。 ガシャン、と身動きの度に鳴るのは左腕、左胸を覆う黒の軽鎧だ。 しかし右側は、よく鍛えられた筋肉が剥き出しで、見る者にアンバランスな印象を与える。]
[ ヴェラはマントをさばいて片膝を付き、深くこうべを垂れた。 ]
なんなりと、お申しつけを。
(24) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
―魔王城―
[廊下を歩いているとサイモン>>21とすれ違う。 その様子から、どうやら王女を仕留められなかったらしいと勘づいた]
王女も必死なのか……。
[小声でそう呟いた。 その時、エシュリカ王国の方から魔力の気配がした。 魔法は苦手ではないが、得意と言うわけでもない彼女にもわかると言うことは、かなり強大な魔法だろう]
……仕事が入りそうだな。
[何となくの予感でそう呟くと、踵を返し、主のいる部屋へと脚を進めた]
(25) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
─ エリュシカ王国・儀式の間 ─
あー、えー、と。
[何がなにやらわからない、が。 とりあえず、人がいるなら事情の説明くらいはもらえるだろう、と。
そんな淡い期待を抱きながら呼びかけるより先、告げられた言葉。>>23
ぱちくり、と。
思いっきり、瞬いた]
(26) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
……で……でんせつの、ゆーしゃあ???
[声がひっくり返るのは許されろ。 そんな言葉が浮かんで消える]
いやいやいや、ちょっ、ちょーっと待って、待って!? それ、ナニ、どーゆーことっていうか、そもそもここはどこでキミは誰なんよー!
[本来あるべき知は己が内にはなく。 故に口をつくのは混乱した言葉。 そうでなくても膝をついて頭を下げられるとか、17年間生きていて一度もなかったわけで。
状態:こんらん
に陥るのに、さして時間はかからなかった]
(27) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
/* やばい、あほのころるが楽しい(
……これは反動か、反動なのかっ……!
(-16) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
[使い魔の姿は、軍の諜報部のものが使用している鷲に姿を似せ。 この世界とは異なる波動を持つ少女>>7の元へと届けられる。 彼女に気付かれれば二、三言葉を交わすことになるだろう。 サイモンを下がらせたのと入れ違いに、呼んでいた二人が揃って部屋へ訪れる]
──おや、ふたりはあまり仲が良くはなかったように記憶していたが 揃って現れてくれるのは、嬉しいぞ
ヴェーラムド、ペラジー、面を上げよ あまり固くなるでない、みな大事なわたしの臣下なのだから
[人払いをし、部屋を閉ざす]
……大事な話だ お前たちふたりは片や人間、片や諜報部員 人間の領土に潜入し、人間たちを探ってきてはくれないか
(28) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
―エリュシカ王国・儀式の間―
[己が出せる、全ての魔力を王女に送り込む。 全ては女王のため、世界のため。 それが宮廷魔術師セシル・ソーカーの使命であった。
やがて、目がやられそうな程の眩しい光とともに――]
……この少年が、勇者……
[――現れた少年の姿を、女王の後ろから見つめる。]
(29) 2013/11/17(Sun) 01時頃
|
|
─ エシュカ王国・儀式の間前 ─
無事、成功なされたようだな。
[現れた少年…いや、青年?>>19を見て、自分の役割は終わったと言わんばかりにクルリと踵を返す。 ひらりとその反動で白いロングコートのような軍服の裾を翻す。]
魔力をほとんど持たぬ私では、出来るのはこの程度なのか。
[コツコツとブーツの底を鳴らして歩きながら、腰にぶら下がるテグハの柄を指先が白く変色する程に強く握る。
出来るのは、無事に終わるのを見届けるだけ。 第一王子は消息不明になり、今は第一王女が必死に国を纏め上げている。
それに何も出来ないと歯痒くて悔しいが、本当ならば、王家に仕えてもいい身分でもない。
せめて、あの青年─勇者─の力になれればと、そう思う。**]
(30) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
/* え?仲良くなかったんだ?←無計画 */
(-17) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
ペラジー
[名を呼び、目を合わせる]
お前は感じているだろうが、大きな魔力が動いた しかも二か所だ、我らの領土にもなにか干渉された気配がある いまわたしの使い魔を飛ばして場所を探らせているが──
お前は、人間どもの偵察に行って来てはくれないか? 結界が邪魔でな、わたしからやつらの領土の中は見えづらい だから、お前に、直接探ってきて欲しいのだ 危険だろうが……
(*4) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
─ エリュシカ王国・儀式の間 ─
[その呼び出し>>0:1を受けたのは、数刻程前。 禁忌とされる儀式を行う旨を伝えられた女の答えは、いつもと同じもの。]
仰せのままに、王女。
[恭しく頭を垂れて、彼女の意志を支える事を言葉と態度に示した後。 >>10始まった儀式の間、王女の背にどれ程の魔力を注ぎ続けたか。
魔方陣の中央、その存在が姿を現したと同時、掌から放っていた真珠の輝きを収めて。]
…王女。 まずは、説明をなさってからの方が、よろしいかと。
[膝をつき頭を下げる主に歩み寄り声をかけると、己も召喚された少年へと膝をつき]
(31) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
ヴェーラムド
[もうひとりの名を呼ぶ]
お前は人間だ。人間は魔族とわかる姿をしているものには敵意を向けるが お前は一見、やつらの仲間かと思われる姿をしている これを目的に配下に置いたわけではないし わたしを傍で護るという役割があるのも知っているが……
領土内に干渉してきた魔力が何であるかの確認をしてきてほしい 場所の指示は追って出そう そして確認したその後の行動は、任せよう
なにがやってきたのかまだわからない 我らに敵意を向けてくるものかもしれない だから──お前に任せたい
(*5) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
お呼びでしょうか。主よ。
[部屋に辿り着いた女は、人間>>24の隣に立つと一礼する。 掛けられる主の声に少し身が固くなる。 主は>>28と言うが、そういう訳にもいかなかった。 自分は明らかに主の力より劣る。それ故の恐怖がやはりある。 人払いされ、扉が閉ざされると思った通りの言葉が掛けられる]
人間の地に潜入、でございますか。
(32) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
[ 返答に困る魔王の指摘>>28に、ちらりと横目でペラジーを見る。 仲が悪いつもりはない。ただ、魔王軍の配下にはヴェラを嫌っている者が多いという、 それだけだ。 ]
……自分には、懇意にしている者も、 嫌っている者もおりません。 恐れ多く存じます。
[ 片膝で胸に手を当てたまま、促されるままに顔を上げる。 命令に少しだけ表情が動いた。 人間の領土……そこは……。 ]
承知致しました。 陛下の仰せのままに。
[ しかし、否やの選択肢はなかった。 目を伏せ、静かに応じた。 ]
(33) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
[混乱している様子に少しだけ首を傾げた。]
ですが伝説ではこの世界に降り立った時には全て理解できるはずですが…。
[>>31マーゴの言葉にそう告げた後も不思議そうに首を傾げる。]
ですが伝説は伝説…、何処かに違いがあるようなものよね。
[改めて現れた勇者に視線を戻して近づく。]
私の名前はホリー・エリュシカ・アルゼリオン、エリュシカ王国の第一王女ですわ。 勇者様のお名前をおうかがいできますか?
(34) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
─ 儀式の間から少し離れた所 ─
…あの場に居られないでよろしかったのですか?
[ひょこっと胸元の上着の合わせ目から顔を覗かせて此方を見上げる三毛猫に苦笑する。三毛猫には珍しく、こいつは雄だ。]
構わん…と思う。
[自信なさげな返答にやれやれ、といった様子で三毛猫は頭(かぶり)を振る。]
また怒られますぞ。指揮官殿。 …って、ひぎゃっ!?
[責めるような視線に耐えられなかったのか、三毛猫の頭を押さえ込んで上着の中に戻らせようとする。]
だ、大体ですね!王女殿は勇者には頭(かぶり)を下げよ、と…!
次会った時に頭を下げればいい。顔は見たんだからな、間違えはしない。
[それを聞くと、三毛猫はやれやれといった風に溜め息を吐くと、面倒臭いお方だ、と漏らして上着の中へと引っ込んだ。]
(35) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
御前で話す無礼をお許し願いたい。 我が名はマーゴ・パール。
…いきなりのことに、驚かれているとは思うが。 落ち着いて、聞いて頂きたい。
[そう言って少年に頭を垂れると、>>34王女が話す邪魔にならぬよう口をつぐんだ]
(36) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
承知致しました、我が主よ。
[ こちらの立場までも慮る魔王の深い言葉>>*5に、 それまで無表情だったヴェラの瞳に、確かな信頼と敬意の光が灯る。 ]
この身、この姿がお役に立てるならば、幸いであります。
[ 一度身を起こし、魔王のごく近くでもう一度片膝をつくと、 身を深く屈め、魔王のその足の甲へ、口づけた。 ]
侵入者が何者であろうと、適切な処置を致しましょう。 我が主に仇なす者ならば滅びを。 役立つ者ならば、連れ帰りましょう。
(*6) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
[名前を呼ばれ目を合わせる>>*4と先程感じた魔力のことを言われる]
……はい。あれほどの強大な魔力です。 多少なりとも、魔法に関わる者なら気付くでしょう。
[目を伏せ、今はもう感じない波動を思い出す。 この領地にも魔力の反応があると聞いて、そちらにも若干の興味があった。 しかし、主の命令の方が優先度が高い。 それに王国に掛かっている結界のせいで、中が見えないのは知っていた。 彼女は迷う必要などどこにもなかった]
(*7) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
[場にいる人々が抱く思いに気づく余裕なんてあるわきゃない。 一体これはなんの冗談だ、俺、実はあのまま屋上で寝てて夢でも見てるんじゃ、いやむしろそうであってくれっていうかそうだろきっとそうだ、いやそうでなかったら説明つかないだろこれぇぇぇぇ、なんて。 ぐるぐると廻っていた思考は、静かに語りかける声>>36と、名を問う声>>34に、一度、途切れた]
……忍。 神坂、忍……や。
[ぽつり、名を告げて、は、とひとつ、息を吐く]
……落ち着け言われても、なぁ。 この急展開で落ち着けるほど、俺、心臓強くないわ……。
(37) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
[>>*6跪く姿に満足そうに頷き、くちづけを赦す]
──そうか、連れ帰って、くれるか。ありがたい
その対処が最善だ、仇なすものなら始末してくれ お前が敗けることはないだろう
[信頼を籠めて、囁いた]
少ない指示の言葉だけで真意を拾ってくれるその聡明さ そして宿した狂気を、わたしはとても愛しているよ ヴェーラムド
(*8) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
|
|
……私の役目は主の目となり、耳となることでございます。 それがご命令であらば、お受けいたします。
[そう言いながら彼女は彼女得意の変身魔法を掛ける。 人間の地に行くのであれば、見た目でもわからないようにしなければならない]
すべては我が主の思いのままに。
[彼女はゆっくりと目を開いた。 その目は猛禽類の目ではなく、灰褐色の、普通の人間の目だった]
(38) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
………………。
[異様なあわてぶり>>26>>27に、こっちが驚かされる。 それでも世界の命運を握っていることに間違いはないので、自分も同じく膝をつく]
……ゆ、勇者様。 私、セシル・ソーカーと申します。
[王女とマーゴに続く形で、フードを外して名乗る]
(39) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
[ヴェーラムドの微かに揺れた表情>>33に気付かなかった訳ではない。 しかし言葉を掛けることはなく、目を細めるだけに留めた。 人間の姿に化けたペラジー>>38に大きく頷く]
──仔細、頼んだ。 この領土に現れたものへの対処も任せよう
あの国の結界は、大きな魔力を持つものほど近づけない 無力なわたしを赦しておくれ だからこそ、お前たちを頼りにしている
今日はもう下がってよい
わたしはここで戦局を眺めている 聞きたいことがあれは尋ねてくるがよい
(40) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
ここはエリュシカ王国。 魔王軍に敵対する数少ない人間の国ですわ。
えっと、シノブ様、でしたね。 今この世界のほとんど、は魔王によって支配され、多くの人間達が犠牲になっているのです。
私は伝説に従い、この世界を魔王を討つ勇者様を召喚する儀式を行いました。 そうして現れたのがシノブ様、あなた様でございます。
[グイッと顔を寄せて、にっこりと微笑む。 勇者に会えたことが嬉しいようで、両手で彼の手を握り締めた。]
(41) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 02時頃
|
ああ、ペラジー
[下がってよい、と言ったあとだが、簡潔に名を呼ぶ]
ヴェーラムドに任せた件だが── その姿ならば、途中まで一緒に行ってみてはどうだ?
[猛禽類の美しい瞳が消し去られた姿を見て、微笑む]
それが終わったら人間どもの領土に向かってもらうことになるが
ひとつ、約束して欲しいことは 決して危ないことはしない、ということ
お前は貴重で大事な諜報員だ もしその領土内に現れた何者かが我らに仇なすものだった場合 ヴェーラムドに護ってもらうか、すぐに逃げることだ お前が優先すべきは、情報をわたしに届けることなのだから
(*9) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
[ 魔王を見上げ、ふ、と呼気を乱す。 同胞を裏切ってまでも忠誠を捧げた相手からのお褒め言葉は、 快楽の蜜にも似て。 ]
[ しかし、思慕の瞳を再び伏せ、身をかがめたまま数歩を下がる。 ]
その愛に、確かに応えてお見せしましょう。 我が主。
[ ペラジーと同じ場所まで下がり、身を起こし立ち上がった。 しゃん、と鎧が鳴る。 ]
(*10) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
[ 退室の許可>>40に、もう一礼した。 聞くべきことは聞いた。 後は主の命令を遂行するだけである。 ]
[ マントを払い、魔王の傍を辞した。 ]
(42) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
畏まりました。
[この領地に現れた者の対処も任され>>40、見透かされたようで恥ずかしくなった。と、同時に興味の先に思いを馳せ始めていた。 だが、なるべくそれは顔に出さないようにする]
そのようなお言葉……見に余る光栄でございます。
頼りにしていると言われれば、微笑む]
それでは、失礼いたします。
(43) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
/* ……途中まで行く? …何かあったっけ?((( */
(-18) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
/* 役職バレしそうなのは全部秘話に落としてみたけどあわわわ ふたりのロールの邪魔してないといいんだけど! ど!
(-19) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
伝説ではそうでした、が。 この方は、見るからに戸惑っていらっしゃいます、から。
[>>34首を傾げる王女に言葉を返した後。 王女の問いに返された名乗りは、耳なじみの薄い響きで]
…シノブ、様。
[確かめるように告げられた名を繰り返した後、息を吐く少年>>37に眉を下げた。 王女の召喚に応えたとはいえ見目はごく平凡な少年にしか見えない。 尚且つ現状が理解できていない彼に、こちらの期待は重く圧し掛かりはしないだろうか。 とはいえ、嬉しげな王女>>41にそのような事を言うこともできず]
…
[>>39同じく膝をついたセシルを一瞥した後、瞳を伏せた]
(44) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
─ 厩 ─
[ 部屋の外の兵士に、 「厩で、ペラジーを待っている」 と伝えるよう頼んだ。 ]
[ ペラジーが来るまでに、自分と馬の用意をしてしまう。 コウモリの翼を持った黒馬だ。額にだけ、白の毛がある。 ]
落ちつけ。 今日は戦場ではない。
[ 肉食の馬がガチガチと牙を鳴らすのを、首を叩いてなだめた。 馬の背に乗せるのは、2人用の鞍と、棺桶……のような何か。 ]
(45) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
[受け取るべきものを受け取っていたならば、ここまで酷い混乱に陥りはしなかった……だろう。多分。きっと。 生来、適応力は高い方だったから……というのは余談として]
……ぇ。
[新しく届いた名乗りの声>>39に視線をそちらに向けて。 数回、瞬く]
……せーじ? なんで、おまえ、そんなかっこ……。
[見知った友とよく似た顔に、飛ばしかけた突っ込みは、途中で途切れた]
(46) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
…………え、えーと。
[王女からなされる説明>>41は、なんと言うか、『よくあるシチュエーション』に思えた。 やっぱり夢だろこれ、きっとそうだ、と。 思った矢先、手をぎゅ、と握られて]
……っ!!!!
[違う意味で、思考が停止した。
超マイペース少年、神坂忍。 彼の数少ない弱点、それは『女の子』であり。
弱点との急接近は、諸々で限界に達しつつあった神経に、完全な停止を要求して、結果。
状態:気絶
にステータスが書き換わるまで、かかった時間はきっちり30秒だった。**]
(47) 2013/11/17(Sun) 02時頃
|
|
何でございましょう。主よ。
[主に呼ばれ>>*9て脚を止め、少し考えるような間を置く。 本音を言えば、行ってみたいような気もしたので、本当はあまり考えていないが。 その後に人間の地に行くことになっても、興味さえ満たされれば全く構わなかった。 大事な諜報部員だと言われれば、嬉しそうに顔を歪める]
はい。必ずや情報をお届けいたします。
[人間に守ってもらうのは別に悪くない。 人間に劣るとは思っていないが、あまり強くないのは事実。 最悪は人間を囮にしてしまえばいい]
(*11) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
|
あ、あら召喚酔いかしら?
[気を失った勇者の身体を支えて]
大丈夫かしら?回復魔法とか……
[言いかけた時、不意の目眩と頭痛……強力な魔法を使った代償が反動となって帰ってきた。]
セシル、兵士を使って勇者様を客室に運んで? マーゴ、私も部屋に戻るから肩を貸してくれないかしら?
[少しふらついた状態で、それでも勇者様に視線を移せばもう一度微笑んだ。]
私が呼び出した…私の勇者様…。
[少しだけ頬を紅潮させて、ふらつきながら立ち上がった**]
(48) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
[彼が伝説の勇者であっても、恐らく今はただの少年、だ。 状況を理解するにも時間がかかるだろうと考えたところで、顔を上げ]
…王女、シノブ様は召喚に応えてこられたばかり。 少し休んで頂いたほ…シノブ様?
[方がいいのでは、と進言しようとした所で、>>47少年の様子がおかしいことに気付いた。 どうしたのか、と首を傾げかけたところでふぅ、と倒れるのが見えて]
シノブ様!?
[慌てて駆け寄り、>>48王女と共に彼の体を支える。 気絶した理由など解る訳もないから、躊躇無く。]
はい。仰せのままに。
[王女の指示に従い近付く兵士達に少年を任せると王女の肩を支えて彼女を部屋へと連れていった後。]
…それでは、私は持ち場へと戻らせて頂きます。
(49) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
|
―回廊―
[部屋から下がった彼女は外へ出るため、出口へ向かう。 すると、何処からか兵士に声を掛けられる。 どうやらヴェラが厩で自分を待っているらしい]
……厩、な。
[鷲の魔物である彼女は変身すれば目的地には飛んで行ける。 だが、人間の姿である以上、目立つ行動は避けるべきか。 しばらく考えた後、厩へ向かった]
(50) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
|
[ 黒馬の毛を梳いてやりながら、ふと人間の国のことを思う。 エリュシカ王宮……そこへは、かつて、諜報活動で潜入していたことがある。 顔が割れていないことをいいことに、堂々と素顔を晒し、本名を名乗って、兵士として紛れ込んでいた。 ]
……。
[ あの時、目的がばれて追われ、叩き斬ったのは、誰だったか。何人だったか。 ヴェラは、戦闘になると理性も記憶も吹っ飛ぶ。]
[ あのとき。 マーゴを殺してしまったのだったか、 そうでなかったのかは……良く思い出せなかった。 ]
(51) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
|
消去法でオレが人間であること透けてるよなww まあいっかww
(-20) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
……せ、せい……?ゆ、勇者様?
[それ>>46が自分に向けて言ったことはわかったが、 どういう意味かは全く分からなかった。 ましてや、自分に似た異世界の男の名など知る由もない 少し考えていて――]
ゆ、勇者様ッ!? [――倒れだした勇者を支えるのが少し遅れる。 それから王女の指示>>48に答え、]
はっ、仰せの通りに!
兵達よ急げ、緊急事態だ! 勇者様が倒れた、客室へ運ぶのだ!
[回復魔法を使える者も呼ぶように命令し、運ばれる勇者と共に客室へ。暫くその中で勇者の様子を見るだろう]
(52) 2013/11/17(Sun) 02時半頃
|
|
―厩―
[厩を覗くと準備をしているヴェラ>>51を発見。 鞍2つと何やら棺桶にも見える何かを乗せているのが見える]
何を考えている?
[別にこの人間が嫌いな訳ではない。 こちら側に身を堕としたということは過去に何があったのだろうが、それにも興味ない。 ただ、空も飛べない、速く走れもしない、何の能力もない人間が主の近衛をやっているのが理解できない。 他にも使えそうな物はいるであろうに……何故。そう思う。
女は冷めた目でヴェラを見ると馬に近付き、棺桶のようなものを軽く叩いた]
何だ?これは。
(53) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
/* 友達になった人が勇者だった。 やったぁすげぇおいしいぞこれ。
……というわけで、人犬になりました。 せめて吊り縄にかからなかったらいいな。
(-21) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
[王女に頭を垂れると、護衛に彼女を任せて御前を辞した後。 魔王軍と対峙する領内へと戻ろうとして、逡巡し]
……シノブ様。
[勇者が運ばれた先に赴くと、セシルが傍についていただろうか。 シノブの意識が戻っていてもいなくても、声をかけ]
…申し訳ない。
勇者であっても、貴方はこの国とは関わりない方なのだろうに。 …貴方に、頼ることになってしまったのは、我らが不甲斐ない、せいだ。
[ぐ、と握る服の下、袈裟懸けに斬られた傷痕は今も生々しく残る。 王宮内に潜り込んでいた鼠に気付かず、むしろ信頼まで抱いていた過去が痛みを増して]
…巻き込んでしまった、せめての償いと、して。 絶対に、貴方を傷つけさせは、しない。
(54) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
……これからの予定と、 侵入者とやらのことを。
[ ペラジーの気配には気付いていたので、 声をかけられても特に驚くこともなく。 ただ、人間として人間の国に居た頃を考えていた……とは言わず。 ごく無難な返答をした。 ]
それは、
[ ペラジーに叩かれ、金属の音をたてた棺桶もどきへ手をかけた。 一動作で開き、中身を手に取るや否や、ペラジーへ向け振り下ろした! ]
(55) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
[ ……破砕音。 ]
[ ……それは、 ]
[ ……ペラジーの後ろで。 ]
(56) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
我らの期待が重荷に感じられるかもしれない。
けれど、我らに残された光明はもう、貴方以外にはない、のだ。 我らの至らなさを棚にあげ、身勝手を言っているのは解っている。
だが、どうか、どうか、我らを…
王女を、救けて欲しい。
[心からの願いを告げて、頭を垂れた**]
(57) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
/* ヴェラ……。 き さ ま な に を し て い る w w w */
(-22) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
オレの武器だ。
[ 右手だけで握るのは、柄の長い巨大な斧。 斧槍ではない。 「戦斧」だった。 ]
[ 幅広の巨大な鉄の刃。 その重量は、握る腕が筋肉の形に盛り上がっていることからも想像できるだろう。 左だけを覆う、左右非対称な鎧はこのためだった。 巨大な斧を右手に持った時、左腕の鎧の重量でやっとつり合いが取れる。 ]
[ ヴェラは抱き寄せたペラジーを離した。 彼女の背の向こう、翼の生えた白いウサギのような生き物が息絶えていた。 ]
飼い葉の中に潜んでいた。 宮廷魔術師かなにかの、使い魔だろう。
(58) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
/* ヴェラに惚れそうになった自分がいたwwwwww つーか破裂音っていうからwww てっきり銃か何かかとwwwwww ……あ、銃無いんだっけ?((((
…あかん。もう一回情報見なあかん(真顔 */
(-23) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
[配下ふたりが下がるのを見届け、部屋の簡易結界を解く。 もし万が一にでも盗聴なり遠視なりをされるのを避けるためだ。 ふたりに及ぶ危険を可能な限り排除しておくのが主の務め。 領地内に何がやってきたのか分からないのだから。 瞼を閉じ、飛ばした使い魔──魔力を具現化させただけの使役──の映像を追う。 浮かび上がってきたのは、]
ほう……まだ幼いとも言える少女ではないか
[意外そうに呟く。だが外見だけで判断はしない。 その場所の確認をし、別にもう一羽、目の赤い双頭の鷹を具現化して。 それを出発するヴェーラムドとペラジーの元へ飛ばす。 任務の目的地と、対象の外見を伝えるために**]
(59) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
[ 地面に食い込んだ斧を、左右に少しゆすってから、 両手で引き抜く。 飼い葉で汚れを拭ってから、再び棺桶へ収納した。 巨大すぎて、他に収まる物がないのだ。 ]
[ それから、馬へ棺桶を乗せ、 ひらりと自分も跨る。 二人乗りの鞍の、前をペラジーに示した。 ]
(60) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
/* 待ってwww 魔王側の二人イケメンだwwwwww それに対して私のゲスさ加減wwwwwwwww
ゲスいのやりたかったんだけどさwww この差wwwwww */
(-24) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
御身が飛べることは存じているが。 能ある鷹は爪を隠すと言う。 領地に干渉してきたという侵入者が何か分からない以上、 貴方に何が出来るのか、気軽に見せてやる必要はないだろう。
(*12) 2013/11/17(Sun) 03時頃
|
|
はっ!
[ 馬に鞭を当てると、ひとつ嘶いて、馬はコウモリの翼を広げた。 カカッ、カカッ! 数度、蹄の音をさせて助走すると、その体は宙へ浮かびあがった。 ]
……!
[ 赤目双頭の鷲が、並走し、言葉で鳴いた。 ]
陛下の使いか。 案内を、頼む。
[ 手綱を繰り、その後へ続く。 ]**
(61) 2013/11/17(Sun) 03時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 03時半頃
|
─ 客室 ─
[気絶した後にどんな状況になっていたかは当然の如く知る由もない。知らなくて幸い……というのはちょっと置いといて。
回復魔法により無自覚だった召喚による疲労も癒され、客室に運び込まれてから目を覚ますまで、そんなに時間はかからなかった]
……んにゃ?
[目を覚まして、最初にあげたのは惚けた声。 ひょこり、と起き上がり、くしくし、と猫が顔を洗うような仕種で目元を擦るのはいつもの条件反射。 けれど、目に映るのはやっぱり見知らぬ一室で──それが、一気に覚醒を促した]
(62) 2013/11/17(Sun) 12時頃
|
|
……やっぱ、夢と違うんかぁ……。
[無意識、零れたのはこんな呟き。 夢じゃないとしたらなんだ、壮大などっきりか。 そんな事を考えたのは、付き添っていてくれた人物>>52が、あまりにも友に似ているから]
……見ればみるほど、せーじにそっくりなんやけど。 違う……んよ、な?
[じいいい、と見つめた後、確かめるような問いをセシルへと投げる。 『せーじ』について問われるなら、友人の名である事を説明して。 そんなやり取りの中、改めて『違う』ことは実感できるか。見た目がそっくりなだけに、なんとも言えない違和感が半端ないのだが。 そして、そんな違和感を感じる事となる相手が他にもいる事は未だ知る由もなく]
(63) 2013/11/17(Sun) 12時頃
|
|
……あ、ども。
[やがて訪れる、新たな来訪者。 その姿に、妙に背筋が伸びたのは傍目にもはっきりわかるか。 ある程度距離を取って話す分には何とかなるのだが、どうにも女性との接触に慣れていないため、相対していると妙な緊張感が先に立つ……のだが。
静かに語られる言葉>>54 >>57を聞く内に緊張感は一時薄れ、へにゃりと眉が下がって行った]
……ぁー……。 なんていうか、その。 そんなふかぶか、頭下げんでくれんかなぁ。
[がじ、と後ろ頭を掻いて、零す声音は決まり悪げ。 ここまで真摯な態度を取られてしまうと、何だか状況を理解できていないのが申し訳なくもなってくる]
(64) 2013/11/17(Sun) 12時頃
|
|
正直、なぁ……現実味が薄いんよ。
俺、ついさっきまで、ふつーに学生の本分に勤しもうとしてたとこで。 いきなり見た事も聞いた事もない場所に呼ばれて、『ゆーしゃ様』言われて、はいそーですか、わかりました、て頷けるかー、てぇと……やっぱ、なぁ。
[抵抗あるわ、と。口にはしないものの、浮かぶ苦笑は言外にそう物語る]
……それでも、話聞いてるだけでも、そちらさんが物凄い難儀してるんは、わかるし。 俺が勇者かどうかはさておき、やれることあるんなら、力んなりたいとは、思うけど。
[ここで一度言葉を切り、がじ、と後ろ頭を掻いて]
(65) 2013/11/17(Sun) 12時頃
|
|
……俺、ちょっと弓が扱える以外は、ふつーに一般人だから。
[何気に、弓に関しては去年の新人戦で弓道の全国ランキングに食い込んでいたくらいなので、それなりに扱う事はできる。 そのわりに弓道部の幽霊部員と化していたのは、そのランキングに付随するあれこれが煩わしかったから……というのは、知る人ぞ知る話]
勇者らしく、魔法とか、使えるような気もしないし。 ……そんなんで、何が出来るか、さーっぱりわからんのよ、ねぇ。
具体的に、何から始めればいいんだろ、俺。
[こてん、と首を傾げつつ問いかける表情は。 『勇者』という称号とはあまりにもかけ離れた、ちょっと情けないものだった。**]
(66) 2013/11/17(Sun) 12時頃
|
|
/* …やっぱり見れば見るほど…w シノブ様に絡むと私一気にログ伸ばしそうだから自重しなくちゃ(
そしてヴェラの人も同村したことある方な気がして仕方ない。
(-25) 2013/11/17(Sun) 12時頃
|
|
─ 客室 ─
セシル殿、失礼してもよろしいか。 シノブ様は─…あぁ、気がつかれたようだな。
[勇者として喚ばれた少年が起きているのを見ると、失礼にならぬ距離まで近付き、膝を付く。 こちらに向けられる緊張めいた気配は、状況の変化への戸惑いがまだ残っているのだろうと受け取った為、セシルが口にせぬ限りツッコミ不在のままこちらから話を切り出すことになっただろう。 零された声>>64に垂れていた頭を上げると、へにゃりと下がった眉と決まり悪げな顔が目に入って。 苦笑と共に告げられた心情>>65は、そうだろうと思っていた通りだったからただ申し訳なさが増すばかりだった、けれど]
…シノブ様。
[力になりたいと言ってくれるその言葉に、瞳の輪郭が丸く変わり。 続く言葉>>66で緩く弧を描く形に変えて]
勇者らしくなど、考えずとも、良い。
[緩やかな所作で、頭を振った]
(67) 2013/11/17(Sun) 13時頃
|
|
─ 客室 ─
[元より勇者らしくあれ、など言える義理はない。 見知らぬ地に喚ばれて混乱しているだろうに、それでも力になりたいと言ってくれるだけでも充分過ぎる程に感謝を抱いて]
まずは我らの現状と、戦う相手とを。 見て、聞いて、理解することから始めて欲しい。
そして、貴方自身、何が出来なくて、何が出来るのかを知ったなら。 それを我らにも、教えて頂きたい。 弓がどれ程扱えるかも、後程でいい、見せていただけるか。
[そういうと、目を閉じて首を傾げる様子に向けた微笑みを収め]
─…とはいえ、今暫くは休まれた方がいい、か。 私はこれで失礼する、が。 何か入用ならば、遠慮されぬように。
[召喚による疲労がまだ残っているだろうと、場を辞そうと立ち上がり。 セシルに目礼を向けてから部屋を後にした**]
(68) 2013/11/17(Sun) 13時頃
|
|
……やっぱ行こう。
[しばらく温室の屋根の上で空を見上げながらぼんやりしていたが、ふと思い立つようにそう呟く。 上着の合わせ目からは呆れ顔の三毛猫が顔を覗かせる。]
信じられない…今更行く、と?
[責めるような視線を再び投げてくる三毛猫にジト目をお見舞いして、温室の屋根から飛び降りる。]
貴殿はいつでもそうではないか。 言われた通りに動かぬのに、ふと気が向いた時に命にそぐおうとする。
[たらたらと説教紛いのことを言う三毛猫にはチラリとも視線を寄越さずに、歩きながら自分の部下を探す。]
私は気紛れなのだ。…猫のようにな。
[そう言ったケマルに三毛猫は嫌味の1つでも言ってやろうとした…が、それは「師匠!」という第三者の弾けるような声に遮られた。]
(69) 2013/11/17(Sun) 13時半頃
|
|
[正面から可愛らしい笑みを向けて、此方に小走りでやって来る部下もとい、弟子に少なからず口元が緩む。]
そうだ、勇者がどこに居るか…知っているか?
[そう訪ねた師に弟子は一瞬、きょとんとした後に察した様子で「客間に居られますよ」と笑いながら言う。
礼を入れて客間の方へ足を向けると、背中に「命にはあまり背かないでくださいね!」という声が飛んでくる。
背を向けたまま苦笑して、客間への道のりを急いだ。]
(70) 2013/11/17(Sun) 13時半頃
|
|
─ 客室 ─
[情けない面持ちで零した心情に対する、マーゴの表情の変化をへにゃり、としたまま見て。 考えずともよい、と言う言葉>>67に、きょと、と瞬いた]
現状と、相手。 見て、聞いて、理解する。
[告げられた言葉>>68を小さく復唱する。 確かに、概要は聞いたが、実際にどういうものかは想像の域を出ていない]
んー……わかった。 なーんとなく、できない事の方が多い気もするけど、なぁ……。
[用い方がわからなければ、力はあってもないと同義。故に、口にするのはこんな言葉。 使い方に触れることができたなら、光特化の魔法の力もすぐに使えるようになるのだろうけれど]
弓も最近引いとらんかったから、ちょいと鈍ってそうだし……。
[2年になってからは、道場には月に一回顔を出すか出さないか、という程度だから、ここは自分でも未知数だった]
(71) 2013/11/17(Sun) 13時半頃
|
|
あー、うん。 いろいろ、気遣いありがとなぁ。
[休息を勧める言葉に返すのは、まだちょっとへにゃり、としてはいたものの、先ほどよりはマシになった表情での、笑み。 セシルに目礼して部屋を出て行く背を見送ると、は、とひとつ息を吐いた。
……緊張感からの解放による安堵からものなのだが、傍目にはどう見えるやら]
(72) 2013/11/17(Sun) 13時半頃
|
|
/* しかし。 いきなり、「キミが勇者だ!」と言われてすぐに受け入れられるヤツってふつーにいないよね、なんて話をしていたのはほんの一ヶ月ほど前なのに。
まさか、自分がその立場になるとは、な……w
ところで、フレさんの宣伝日記を見ての衝動飛び込みなので、知ってる人はいないだろう、と思っていたのだが。 ……案外、そうでもなさげ?
というか、知り合いいてたら俺はもうバレとろうな……w
(-26) 2013/11/17(Sun) 13時半頃
|
|
ならば、私が腕のいい弓術士を紹介してやろうか。
[セシルと入れ違いで顔を覗かせ、腕が鈍ってそうだ>>71という言葉に悪戯っぽく笑いながらそう言う。]
まあ、冗談だ。 貴殿が望むなら紹介するがな。
[そこまで言うと、ある程度まで忍に近付いて膝をつき、頭垂れる。]
私はケマル・アルゼ・ミナカタ。王国の剣術部隊の指揮官をしている。 溜め息を吐いては、やる気が逃げるぞ勇者殿=H
[名乗って顔を上げると、再び悪戯っぽく笑ってそう言う。]
(73) 2013/11/17(Sun) 14時頃
|
|
─ 客室 ─
……はぃ?
[立ち去る背と、入れ違うように顔を覗かせた姿。 かけられた言葉に、幾度目か、瞬く。 きょとん、としている間に、声の主は近づいて膝をつき、名を伝えてきて。 なんだか、覚えのある言葉を含む名に、あれ? と首を傾げたのは束の間]
……み……南方センセ?
[悪戯っぽい笑み>>73を向けられ、最初に口をついたのはこの一言。 けれど、すぐに違和感を感じて数度瞬き]
いや……にしちゃあ、若い……か。
[自分の知る教師との違いに気づいて、ぽそ、と呟いた後]
(74) 2013/11/17(Sun) 14時半頃
|
|
……あーと、その。 『勇者』てぇ呼ばれるの、ものすっっっごく、違和感あるんで。
[その辺り、多分自覚的なあれそれが原因なのだが]
……できれば名前……忍、の方で呼んでもらえませんか、ねぇ。
[ちなみに、できれば敬称も勘弁して欲しいのだが、さすがにそこまでは言い難かった]
(75) 2013/11/17(Sun) 14時半頃
|
|
[予想通りの無難な答え>>55につまらなそうな顔をする]
……。
[叩いていた棺桶もどきにヴェラが触れたことを認識した。 その次の瞬間に何かを振り下ろされるのを認識する。 しかし、それが自分に向けられたものではないと気付き、そのまま静観する。そのまま抱き寄せられ、破砕音>>56。 振り返ると、使い魔らしい兎のようなモノが戦斧に斬られ、絶命していた]
(76) 2013/11/17(Sun) 14時半頃
|
|
…センセイ?
[飛んできた言葉>>74にきょとんとして首を傾げる。師匠と呼ばれることはあれど、先生と呼ばれることはない。
しかし、それも束の間。 その先生よりも若い、という言葉に苦笑しつつも、忍のお願い>>75に小さく頷いて]
仰せとあらば、シノブ殿。
[そう一言。やはり悪戯っぽく小さく笑う]
(77) 2013/11/17(Sun) 14時半頃
|
|
[この部屋に入った時から微かに音はしていたが、まさか使い魔がいたとは思わず]
……気に入らんな。
[斧を取る動作>>60を見ながらぼそりと呟く。 何が気に入らないのか。使い魔か。何の予告もなしに戦斧を振り下ろしたこの人間か。それとも気付かなかった自分にか。 何にしろ気に入らなかった。
やがて片付けが終わったのであろう。ヴェラがひらりと鞍に跨がるのを見ていると、前の鞍を示される]
(78) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
|
…して、弓術士の件はどうなされるか。
[冗談ではなかったのか、というのがツッコミが飛んできそうな言葉を至って真面目な顔と声音で言う。
腕に自信がないのなら、鍛錬を準備体操がてらにさせるべきだろう。怪我をしかねない。それがケマルの考えだった。]
(79) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
|
─ 客室 ─
あー……すいませ、その。 知ってる人に、よく似てたんで。
[首を傾げる様子>>77に、早口に理由を言い添える。 名前呼びの要請が受け入れられると、ほっとしたように息を吐いて]
…………。 冗談やなかったんですか。
[真面目な調子で投げかけられた言葉>>79に、突っ込みを飛ばしてから、居住まいを正して]
そ、ですねぇ。 俺の知ってる弓と、ここの弓に違いがあるのかどうとかも、ちょっと、気になりますし。
もし、良かったら、今からお願いしてもいいでしょか?
(80) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
|
[>>*12にしばらく思案する]
……確かにな。 わからない以上、見せるべきではないかもな。
[見られて不味ければ殺してしまえばいいとも思ったが、この後人間の領地に行くことを考えれば、無駄な労力はつかわない方がいい。
使い魔が厩にいたことを主に知らせるために、小さな鳥を召還し、飛ばしながら頷いた]
(*13) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
|
[雀くらいの小さな鳥がロードの前に留まる。 一礼するかのような仕草をすると、ペラジーと同じ声で喋り始めた]
主よ……、 どうやら王宮魔導師が使い魔を放っているようです。 先程、厩にて使い魔を発見いたしました。 ヴェーラムドが仕留めましたが、他にもいるかもしれません。 どうかご注意ください。
(-28) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
|
/* 主の名前を忘れたとかそんなまさか((( */
(-27) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 15時頃
|
…そうか。 いや、気にしてはいない。 世には3人ほど己と似通った顔をした者が居ると聞く。
[さして気にしていないことを伝える。 冗談ではなかったのかという言葉>>80には苦笑して]
いや、冗談のつもりではあったのだが…自信がないのであれば、準備体操がてら鍛錬すべきであろう。怪我をしては大変だからな。
[居住まいを正した少年に苦笑して、お願いしてもいいか、という問いに頷いて]
では、参るか。……あ。
[立ち上がって扉の方へ身体を向けるが、不意に何かを思い出したかのように声を上げて立ち止まる。 そして、気まずそうな視線を後ろに居る忍へと向けた。]
(81) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
|
[示されるままにヴェラの前に乗ると、空に浮かぶ。 あまり経たない内に、主の使いと思われる赤目双頭の鷲が並走する]
さすがは我が主。もう見つけられたのか。
[案内を頼む声>>61が聞こえれば、馬は旋回し、使いの後に続く]
(82) 2013/11/17(Sun) 15時頃
|
|
―空の上―
……馬とは、奇妙なものだな。
[顰めっ面でそう呟く。自分で飛んでる訳ではないので、何とも奇妙な感覚がする。 普段は空を飛んでしまうので、馬にはあまり乗ったことがない]
(-29) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
|
|
/* ミナカタさんを、是非、私の手で殺害したい←気が早い */
(-30) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
|
|
━ 道中 ━
[ ペラジーの言>>78に、見えないのをいいことに、苦笑を浮かべる。 事故に見せかけてさりげなく命を狙ってくる魔物どもに比べれば、 彼女の蔑みの視線も不服の言も、むしろ可愛い部類だが。 ]
[ 黒馬は空を翔る。 肉食の馬は、空を飛ぶ猛禽を見つける度に歯を鳴らすが、 首を叩いて宥めた。 ペラジーを乗せたまま、あれらをおやつにするわけにはいかない。 ……魔王軍に下ってから下賜されたこの黒馬は、人間の国の馬に似てはいるが、 ずっと獰猛で荒々しい。 ]
(83) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
|
|
/* 馬に喰われる?!wwwwww */
(-31) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
|
|
━ 空の上 ━
オレには地を駆る四つ足も、御身のように空を翔る翼もないが。
[ 油断をすれば乗り手すら食おうとする魔馬の手綱を操り、 前方の双頭の鷲を見つめる。 ]
他者の力を利用して、御身らと対等に渡り合う方法はある。 御身ら魔物は元が強いから、そういう発想は薄いように見受ける。
用心なさるがいい。 貴方がたが戦う人間という種族は、力がない代わりに狡知を使う。 人間を見くびりなさらない方がいい。
(-32) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
|
|
─ 客室 ─
[気にしていない、という言葉にほっとしたように息を吐く]
(にしても、ちとやり難いよなあ……)
[そんな思いもあるが、そこらは押し込めておく。 セシルもケマルも、良く知っている相手にそっくりなのに、それ以外の部分は全く違うわけで。 どうにもそこで調子が狂う]
(84) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
|
|
自信がない……てほどでは、ないんですけど。 いろいろあって、ずーっとサボってましたからねぇ。
[突っ込みに律儀に返される言葉>>81に苦笑して立ち上がる。 万全にはやや遠いかもしれないが、動けないほど酷くはないように思えた]
てわけで、俺、ちょっと行ってきま。
[ごく軽い口調でセシルに告げるのと、気まずそうな視線が向けられるのは、どちらが先か]
……どーか、しまして?
[突然の事に戸惑いつつ、こて、と首を傾げて問いかける]
(85) 2013/11/17(Sun) 15時半頃
|
|
[黒馬は空を駆ける。
主の使いに怪我をさせる訳にはいかない、と複数の眷族を呼び、回りの監視をさせる。 途中、馬が歯を鳴らす>>83が、それがまさか自分の眷族を見てのことだとは思っておらず。 まさか馬にお預けさせてるとは、露ほども思っていない]
(86) 2013/11/17(Sun) 16時頃
|
|
いや…それがな、大変言いづらいのだが…
[気まずそうに視線はあっちへふらふらこっちへふらふら。 一定の場所に止まろうとはしない。]
弓術部隊は現在、王宮から出ていることを忘れていた…のだ…
[気まずそうに頭を掻いて、目を伏せる。 つまり、王宮に弓術部隊は現在進行形で居ないのだ。]
(87) 2013/11/17(Sun) 16時頃
|
|
他者の力を利用? 人間の言葉で言う、「協力」というやつか。
[ヴェラには見えないだろうが、蔑む。
――実にくだらない。
魔物にも「利用する」という発想はある。しかし、「協力する」という発想は持たない。 いや、もしかしたら弱い魔物であれば、あるいはあるかもしれない。 しかし、彼女にはその発想はない。 その必要性を感じたことは今までない。恐らく、今後もないだろう]
その「協力」とやらが私達の力に匹敵すると? くだらんな。
[そう言いながら鼻で笑う。 しかし、しばらくした後にだが……と、思い直す。 サイモンが未だ、人間ごときに手を煩わせているのも事実。 力も何も持たない、人間ごときに。何故力のある魔物が手を煩わせるのだろうか。 やはり、何かそれに匹敵するものがあるからでは?]
(-33) 2013/11/17(Sun) 16時頃
|
|
─ 客室 ─
[気まずそうに彷徨う視線に、一体なんだと思いつつ。 その果てに告げられた現状>>87に、へ? と惚けた声が上がった]
……あらー……それは。
[弓術部隊が不在、と聞いて、眉を寄せる。 それから、僅かに思案して]
あー、でも。 弓に触るくらいは、できたり……しません?
[投げかけたのは、こんな問いかけ]
どれくらい扱えるか、見せてほしい、って言われてもいますしー。 ただ、ここでぼーっとしてんのも、時間勿体ないですし。
(88) 2013/11/17(Sun) 16時頃
|
|
……だが、その忠告は聞いておこう。
[ポツリ、と呟いた]
(-34) 2013/11/17(Sun) 16時頃
|
|
/* この女www 上から目線感がパネェwww 何だこいつwwwwww そしてあしらわれてる感もパネェwww
今思った。 白狼ってさ、魔王陣営で一番早く退場する可能性高くない? */
(-35) 2013/11/17(Sun) 16時頃
|
|
[ 赤毛を風になびくままに任せ、 ぽつり呟く。 ]
弱き者を守る。それは人間の美しさだ。 死に抗い、快適さを求め、開拓を進める。それは人間の勤勉さだ。
だが、それは少しばかり行き過ぎた。 人間は大地に穴を穿ち、 森を焼き、川を、空を汚し、 自然から魔力を吸い上げて繁栄した。 人間は、少しやりすぎた。
[ かつての同胞を、そんなふうに言うのは。 魔族に対抗するため作られた「兵士」。 人格も人権も認められない、 ただ戦うことを求められるそんな存在を、 ……知っているから。 とても良く。 ]
(89) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
|
|
陛下は慈悲深い方だ。 王国のトップだけを呪い、戦いを終わらせようとしたことからもそれは伺える。 王女が抵抗さえしなければ、ここまで戦いが長引くことはなかった。 陛下が人間との共存を諦めてしまわれる>>20前に、 人間は降伏すべきだった。 そうであれば、陛下は人間をも軍下に迎え、 ともに繁栄を続ける未来もあっただろうに。
(90) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
|
|
感謝する。
[ 魔物にしては話の分かる方だ、と目を細めた。 だから、もう少し、話をしてみたくなって。 ]
オレは御身自身には、好かれようと嫌われようと頓着しない。 オレがどう思われていても、構わない。
だが、 陛下の軍きっての「諜報部員」とは、「仲良く」すべきだと考える。 ペラジー殿、教えてほしい。 オレはどうすれば、御身に「気に入られる」>>78ことが出来るのだ?
(-36) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
|
|
/* 予想外の口説き文句(違
もーみんないいキャラしてるなぁ!! それに対して私のこのキャラ!!ベタすぎる!! */
(-37) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
|
|
[ ヴェラは、前へ座る女の背を見る。 鎧をまとわぬ細身は、少女のように小さく儚く思える。 馬に慣れぬという言葉の通り、座り心地悪そうだ。 己の太い腕で抱きしめたら、それだけで壊してしまいそうに見える。 ]
[ だがしかし、そんなことは起こらない。 ひとたび彼女の怒りに触れようものなら、ヴェラの体など、 風の魔法で千々に引き裂かれてしまうのだろう。 彼女がそれをしないのは、ヴェラが魔王の傍に侍ることを許され、 そして任務を帯びてここにいるからだ。 ]
[ ……だが同時に、「だからこそ」、 魔物の大勢に疎まれ、あるいは羨望されていることも分かってはいた。 ここで、彼女と和解できれば、それはヴェラにとっても、 また、魔王にとっても有用だと思うのだが。 ]
(-38) 2013/11/17(Sun) 16時半頃
|
|
レーティングどこまでかな。 性愛ついてないから、ベッドはアウトだよなあ。
ちゅーくらいはいいかな。 このペラ可愛いので、ちゅーしてしまいたいんだけど。
……音速で殺されそうな気もするが。
(-39) 2013/11/17(Sun) 17時頃
|
|
/* やめろ、超有能みたいな言い方はやめるんだ!!w ヘマをしかねない危なっかしい諜報部員なのに!!w */
(-40) 2013/11/17(Sun) 17時頃
|
|
―客間―
[兵士や回復魔法の使い手を動員した末に、目覚める時を待った。 そしてその時が来た>>62のを目の当たりにすると]
……おお、目が覚めたようですね。 このような部屋しか用意できず、申し訳ございません。 しかし私たちの国も一刻を争う状況、すぐそこに迫る恐慌、今まさに勇者様が必要! 魔王は邪悪の象徴、排除を……
[前のめりになって話した直後、]
……はっ、申し訳ございません。 お目覚めになったばかりであるのにこんな早口でまくし立ててしまい……
[召喚した時のように、膝をつく姿勢に戻った]
(91) 2013/11/17(Sun) 17時頃
|
|
[呟き>>89を聞きながら眼下に広がる大地を眺める。 人間共に汚染され、森はなくなり、丸裸となっている大地。 水は濁り、空は曇る。 そこを通る風もまた、どんよりと重く、汚れた物だった。
人間を追い払い、この地を取り戻した時はもう既にこの惨状だった。 この状態から元に戻るまで、一体どのくらいの時間が掛かるのだろうか? 壊した物は、中々元には戻らない]
こうなる前に、取り戻したかった。
[そう言う彼女の顔は憂いを帯びていたかもしれない]
(92) 2013/11/17(Sun) 17時頃
|
|
[>>90]
だが、主の申し出を人間は愚かにも拒絶した。 我々と共に存在するのは嫌だということだろう? 自然を壊せば、己たちにも害が及ぶとわからない奴等だ。 その身に振りかからねば、わからぬのだろう。
……そんな輩との共存は、こちらも願い下げだがな。
(93) 2013/11/17(Sun) 17時頃
|
|
……ううむ。
[自分に似た「セージィ」と言う者の存在。それに関しては全く何も分からない。]
一つ言えるのは、私の名はセシル・ソーカー。 宮廷魔術師として、エシュリカ王国に仕える者です。 ……そして、これはあくまで私の考えですが……
……これは夢ではない。
[言えることはそれぐらいであった。 やがてマーゴがやって来ると、かるく頭を下げた]
(94) 2013/11/17(Sun) 17時頃
|
|
[感謝の言葉で終わると思っていたため、予想外に話が続いたことに驚く]
……珍しいな。そんなにしゃべるとは。
[どうすれば気に入られるか。という問いに悩む。 そもそも、気に入ろうと思うどころか、興味すらなかった相手だ。 媚を売っているのかとも考えたが、そういう性格には見えない。 また、そのような声にも聞こえなかった。 どうやら本気で考えているらしいと察する]
どうしたら、な……。
[この手には冗談で返してみようか]
そうだな……貴様の右目を眷族に渡したら考えてやろう。
[にやり……と薄気味悪い笑みを浮かべ、冗談には聞こえないように言ってみる。 この冗談にどのような反応をするのかは若干興味がある]
(-41) 2013/11/17(Sun) 17時半頃
|
|
……。
[ ペラジーの背中を見ながら、その声>>92>>93を聞く。 ]
[ 同意を感じる。 魔王の人間への怒りを見る限り、魔物たちの魔法をもってしても、 この自然を元に戻すのは困難なことなのだろう。 こんな開発を続ければ、大地ごと人も魔物も死に絶える。 ]
[ 異論を感じる。 人間は弱い。魔物が思うよりもはるかに。 自然にすら殺されるほど。 だから、無我夢中で戦わねばならなかった。 悪意があったわけではないのだ。ただ生きねばならなかった。 それが少し行き過ぎただけだ。 ]
[ だが、それらを語っても理解して貰えるとは思えず、 ヴェラはただ、人と魔物どっち付かずの自分の身を思う。 ]
(95) 2013/11/17(Sun) 17時半頃
|
|
[ ペラジーの返答には、苦笑を思った。 ]
オレは「魔王の近衛騎士」として、親交を提案したつもりなのだが。 御身の回答は「人間ヴェーラムド」への返答に思える。
[ ペラジーの中で、想像以上にヴェラの立場が低いな、と感じた。 身を削り、供物を持って請願すれば検討する……、 それははるか下賎な者へ投げ与える憐れみのようだ。 ]
[ 少しの時間を考え、ヴェラは切り口を変えることにした。 ]
(-42) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
━ 上空:国境付近 ━
[ 黒馬に二人乗りし、空を翔けながらヴェラは言った。 ]
御身に、まずはオレの価値を改めて頂きたいと思う。 その後で、もう一度、先ほどの提案を考えて貰いたい。
[ そして双頭の鷲へ、近くに人間の部隊がないか?と聞いた。 鷲は一声、 弓を持った者たちがいる>>87と応えた。 ]
寄り道の許可を頂きたい。 御身はどうぞ、特等席でゆるりとご観覧あれ。
[ 黒馬に鞭をあて、低く滑空させて国境を越えた。 ]
(96) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[ぺたりと少女は座り込んでいた]
えーっと、
[現状を整理しよう。
よくわからないが、ここは自分の世界じゃないという確信がある。 というか、そういう知識がある。
辺りに広がる所々が禿げた草原。 知識はこのような自然の多い場所は魔王軍領地しかないと伝えている……ってなんじゃそりゃ]
……ゆめ?
[知らないはずのものを知っているという現象は、よく夢で体感するものだから。 ほっぺをぐにとつねってみた。痛い。めっちゃ痛い。超リアル]
……夢じゃない。
[ぽつねんと呟いた]
(97) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[なんか知らんことをいっぱい詰め込まれて正直気持ち悪い頭をとんとん叩きつつ、知識と現状を整理する。
ここは異世界、らしい。 んで、自分のような異世界の住民がこちらに呼ばれるのは、ごくまれ。 呼ぶ方法は、確認されている限りでは王族の正統な血族にのみ伝わる秘術の。 呼ばれる条件は、世界が危機に瀕したときのみ。
んで、だ。
周りを改めて見回す。草原と先程はいったが、どちらかというと荒れ地というほうが近い。 所々にある瓦礫は、よく見れば人工の建造物の名残か。
少なくとも、王の間ではないし王族の正統な血族もいない。
もしかして:なにかの手違い]
……マジで?
[呟いたとき、ばさりと音がした>>56]
(98) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
>>98 Σ?!
ア、アンカーミスだよね・・・??
(-43) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
━ 弓術部隊・駐屯地 ━
[ 古来、もっとも早く、もっとも多く他者を殺す武器。 弓持つ者達に、上空から近づくのは自殺行為だ。 だから、ヴェラは地上すれすれを黒馬に行かせた。 コウモリの翼もつ馬の滑空は、蹄の音を立てない。 ]
[ だから、国境を守る精鋭たちが、 ヴェラの接近に直前まで気づかなかったのは、けして、彼らの怠慢ではない。 ]
おおおぉぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉ!!!!
[ 左手でマントを引き寄せ、さらに腕甲でもって、前へ座るペラジーをガードする。 馬は手綱に従い、接敵直前で翼をたたみ、子供なら踏み潰せそうな巨大な蹄で地面を殴った。 ヴェラは棺おけを弾いて巨大斧を取り出し、駐屯地へ突っ込んだ。 ]
(99) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[空中を旋回する鷲]
ダレダ ダレダ オマエ ハ ダレダ
[鳥の鳴声は尋ねる]
(-44) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[手違いが場所なのかそもそも召喚されたことなのか、剣術や魔術の知識があってもこの世界の現状を隅々まで知ってるわけではないからわからないが。 そもそも滅びかけてるのかもわからないが。 とりあえず、なんか手違いがあったんだろーなー、なんて]
“ダレダ”
ひゃぅっ!?
[考え込んでいたとき 片言で話しかけられ、肩が跳ねる。 振り返れば、鷲がこちらをじとりと見ていた]
た、小鳥遊まどかです。名字が厨二ネームって言われるのが悩みです。
[思わず反射で答えつつ、まじまじと鷲を見る。 これは……使い魔?]
“ソウカ”
(100) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
……ちょ、すとっぷ!
[思っていれば、翼を広げてどこかに行こうとするものだから思わず制した。 なんだと言いたげにこちらを見る鷲。 なんだって、なんの用事があるわけでもないが]
あ、あんね。しょーじきあたしここに独りはさみしいのよ。使い魔君が第一村人発見状態っつーか……。
[そう。この鷲が来るまで肌寒い荒野でぼっちだったのだ。 普段友達ときゃあきゃあしてることの多い女子高生は寂しくて死にそうだ。 なんでも、使い魔は頭はいいし従順だし何よりしゃべれるらしいじゃないか]
(101) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
おねがいっ!話し相手になってっ。
[そりゃ、これはまずほぼ間違いなく魔族の使い魔だろうけど。 少なくとも、いきなり攻撃はしてきてないし。
異世界の知識は大まかに知っているが、そこには魔族と人間は相容れぬという知識はない。 ただ、そういう種族がいて争ってる、それだけの事実しか知らないから。
こちらが敵意がないのに個人単位で争いが起こるはずがないと、平和ボケが先にたったアホガールだった]
(102) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[ 一方的な戦いだった。 精鋭弓兵の本来の技量ならば、距離さえとれれば、ヴェラの頭蓋を打ち抜いて仕留められたはずだった。 しかし、混戦になってしまえば、同士射ちを恐れて弓は使えず。 だが、弓兵の貧弱な短刀では、馬の機動力には追いつけず。 ]
[ 血が。 ]
[ 戦闘に興奮したヴェラは、自分の正気が失われていくのを感じる。 兵士も非戦闘員も、男も女も、立ち向かう者も逃げようとする者も、見境なく巨大斧の餌食にして。 ]
[ 血が。 もっと見たい。 ]
ははははは、 ははははははははは!!!
[ 返り血を浴びながら、野獣のように笑った。 ]
(103) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[小さな鳥の遣い。伝う言葉に耳を傾ける]
そうか……連絡感謝する ヴェーラムドを労ってくれ もしかしたら大災になるかもしれなかった事象だ 城内だけでなく、周辺の警備も強化しよう
小さな魔力に対する勘の弱いわたしを赦しておくれ そのぶん、お前たちが気付いてくれるのが、本当にありがたい
気を付けて行っておいで、ペラジー
(-45) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[ そのままならば、ペラジーを振り落とし、 最後のひとりまで虐殺し尽くしただろうが。 魔王の命を果たさねば、という思いが、ぎりぎりで完全な狂戦士と化すのを踏みとどまらせた。 ]
ご堪能頂けたか?
[ 頃合を見て、馬を方向転換させる。 森へ駆け込み、追っ手がないのを確認してから飛び立たせた。 ]
(104) 2013/11/17(Sun) 18時頃
|
|
[鷲に交渉していれば、足元をぷよんとした生き物が横切った]
お、おお。リアルスライム……。
[不定形なそれに思わず手を伸ばせば、ぺちんと払われる。 あ、ひんやりして気持ちいい…]
第二村人ぉ……っ!ちょっとは遊んでよお!
[仔猫を発見したときのように、両手でその緑のぷよぷよを抱き上げてみた。 顔もないのにいやんいやんと身をよじるそれを胸に抱いてなでなでしてみる。 つるぷよ。気持ちいい]
うひっ、キモカワイイ。 ねー、鷲くん。ここどこなのさあ……。
[スライムをぷよぷよしながら、改めて鷲に話しかける]
(105) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
[問いかけ>>88に頷くと前を向いて目を閉じる。]
…仰せとあらば。シノブ殿。
[それから目を上げると、ついて来いというジェスチャーをして、歩き出す。]
武器なんて多種多様だがな。
[聞こえるか聞こえないか程のボリュームでそう小さく呟く。 生き物には皆、得意不得意がある。 それに生き物を適応させるより、武器やらなんやらを生き物に適応させた方が明らかに効率がいいだろう。
だから、様々な種類の武器が揃っている。 あえてそれを言わなかったのは何故なのやら。]
(106) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
それでもなお、 御身がオレの右目を望むのであれば、差し出そう。 だが、この目が魔王陛下のお役に立てると認めていただけるならば、、 オレとの親交を受け入れてほしい。
[ 返り血を浴びたヴェラの表情には、まだ喜悦のなごりが残っている。 いつもの無表情で物静かな様子とは、まるで別人のようで。 ]
[ 野獣の本能のままに、この女を抱き寄せて口付けたい、 と思考の端でちらりと考えたが、なんとか自分を制した。 ]
(-46) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
━ 上空 ━
[ 寄り道をしてしまった分、急がなければ。 ヴェラは双頭の鷲の指示に従い、馬を急がせる。 ]
[ やがて眼下の森は切れ、はるばると広い荒野へと変わった。 ]
侵入者は、この近くか……?
(107) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
[トントン、と鷲は草原に降り立つ。 首を傾げ、鳥の声で一声鳴いた。 話し相手になって>>102という言葉の肯定とも否定とも取れた]
タカ ナシ マドカ
[伝えられた名を復唱し、己の目を通して現状を見ている主に伝える。 ここがどこか、と訊かれも応えようもないのだが。 傾げたままの首で、それでも魔物を怖がらないマドカに向かって鳴く]
オマエ ハ ナンダ ニンゲン ノ ミカタ ナノカ
(108) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
[>>107ヴェーラムドに付けた道案内の双頭の鷹の気配を感じ。 マドカの元へ飛ばした鷲は翼を広げる。 マドカへの質問を置き去りに、派遣したふたりを呼ぶように高く鳴く。 役割を終えれば、双頭の鷹も鷲もふっと掻き消えるだろう]
(109) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
/* おおう、ヴェラさんかこええな……w
うむ、ああいう動きがあると、こっちも動きやすいんや……w 発端は発端として大事なんやけど、侵略側が正論すぎるとこっちマジで動けんようになってしまうからなぁ。
おし、熱血すいっちがっつりいれてったるw
(-47) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
[ ふと気づいて、マントで自分の返り血をぬぐった。 ペラジーを攻撃と返り血から守っていたマントは、 すでに血まみれで、気休め程度の効果だったが。 ]
[ こんな時に便利な魔法が使えればいいのだが、 ヴェラに魔法の素養は欠片もなかった。 濡れそぼったマントは、斧を収納している棺おけに、 一緒に押し込んだ。 ]
[ これで一応は、「魔王の役に立つかもしれない相手」を迎えに行ってもおかしくない格好にはなっただろう。 ……まあ、侵入者が魔王に敵対するならば、 結局はまた血を浴びることになるだろうが。 ]
(110) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
ふぇ?えっと……人間だけども。 えーっと、しょーじきいまどんな感じのことになってるのかよくわかんないっつーか。
[>>108鷲に問われて、あたふたと答える。 答えたのに、ほぼ無視で>>109誰かを呼ぶように鳴いた鷲にちょっぴりショックを受けつつ。 不満と不安の表情を……いきなり喚ばれて、あまつさえ帰る方法も分からず手違いかもしれない状況に心細さと若干の怒りを感じつつ、スライムにぺとりと頬をつけた]
『ピイッ』
……え、スライムって鳴くの?
(111) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
─魔王城─
[>>59瞑っていた目を開く。鷲の目から見た少女の姿]
タカナシ マドカ、……ふむ 見慣れぬ姿に不思議な響きの名だな まあ、あとはヴェーラムドとペラジーが巧くやってくれるだろう
それより、
[く、と笑って再び目を瞑る。瞼の裏に浮かび上がる双頭の鷹の視界。 人間の弓術部隊駐屯地に単身突っ込んで行くヴェーラムドの姿>>103。 弓隊との戦い方をよく分かっている]
ふふ、美しいな 戦場の戦士とはかく在らねば
狂いきらずに理性を取り戻すところがいじらしいではないか
[開いた瞳にいとしささえ浮かべて、微笑む]
(112) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
─客室:マーゴの来訪前─
[前のめりのまくし立て>>91は、寝起きなのもあって、ちょっと引いた。 それでも、落ち着きを取り戻してくれた様子に、ちょっとほっとして。
投げかけた問いに対する答えと、漏らした呟きへの言葉>>94に、ほんの少し、へにゃりとなった]
……はっきり言われると、ちょい、きついなぁ……。
[ぽつり、小さく呟いた後。 訪れたマーゴとのやり取りに、意識を移して行った。**]
(113) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
─ 客室→ ─
ん、じゃあ、お願いしますー。
[問いかけに返る肯定>>106に、向ける笑みは一見すると緊張感のないもの。 ついてこい、というジェスチャーに従い歩き出す道中、視線は忙しなく周囲を見回していた。 部屋を移動した時は気絶していた事もあり、ついつい、建物の様子やらなにやらに興味が向いてしまうのだが]
……ん? なんか、言いました?
[聞こえるか聞こえないかの呟きは今ひとつ捉えきれず。 首を傾げて、素で問いかけた]
(114) 2013/11/17(Sun) 18時半頃
|
|
[タカ・ナシ・マドカ。 双頭の鷲は、鷹からの伝言を鳴いて消えた。 それが侵入者の名前だろう、とヴェラは推察する。]
あれか。
[ 黒馬は、輪を描くようにして、荒野の少女>>111のもとへ、 降り立った。 ]
俺は、ヴェーラムド・ギデオン。 ヴェラでいい。 君がタカ・ナシ・マドカだな?
(115) 2013/11/17(Sun) 19時頃
|
|
[少女との今後の展開については、覗き見る気もなく使い魔を消す。 きっと良い報告が上がるとの信頼を籠めて、現場を託す]
──魔力の弱いものに伝達を 兵ではなく、執事長やメイド長といった常に城や近辺に居るものだ
どうやら密偵の類が潜り込んでいるようだ わたしでは弱い魔力に反応出来ぬからな
探し出して、見つけたら始末を 暫くは、今後も警戒するよう伝えてくれ みなを危険に晒したくはないのでな
[厩での事象>>58を控えている兵士に告げ、自身はまた戦局を眺める**]
(116) 2013/11/17(Sun) 19時頃
|
|
お、……こっちに質問だけしてぇ……。
[ふっと、唐突にかき消えた鷲に瞬き。そうか、使い魔だからそういうのもありか。 後、ここはどこかというシンプルな問いにすら答えず消えたことに恨めしげな声を出した。
諦めておとなしく抱かれるスライムをむぎゅむぎゅしつつ、さてこれからどうしたもんか]
わ、
[思っていれば、不意に上空から影が差して。 見上げれば、黒い翼を生やした黒い馬。 その背に乗った男女に、ぱちぱち幼い仕草で瞬きした]
う、うぇら? あ、はい。タカナシです。
[唐突な自己紹介と問いに、反射的に頷いて答えて。 さて、この人らはいったい? 魔族には見えない、が]
(117) 2013/11/17(Sun) 19時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 19時頃
|
[濃い緑の目で、ヴェラは少女をじっと見つめる。 本当にこの少女に、魔王の心を騒がせるほどの価値があるのだろうか? ただの人間の少女に見えるが。]
タカナシ、 ここは人間の居るべき場所ではない。 何の目的で、 どうやって来たのだ?
[まずは軽いジャブを繰り出してみた。]
(118) 2013/11/17(Sun) 19時頃
|
|
[……ってか]
……ミズホちゃんと、早風センパイ?
[よく見れば、その二人は見覚えのある姿をしていて。 警戒心もどっかにやって、まじまじと顔を見てしまう。
……瓜二つだが……よく見れば細部が違う。 もう一度、夢じゃないかとほっぺをぐにとつねってみた。痛い]
(119) 2013/11/17(Sun) 19時頃
|
|
エリュシカ王国・城内自室 [部屋に戻ると、少しだけため息を零して自分の心音を確認した。]
ありがとう。マーゴ、私は少し休みます。 何かあれば伝令を出して頂戴。
[持ち場に戻ると答えて王室を出て行ったマーゴを見送って、ベッドの上に思い切り倒れた。]
……疲れた…。 召喚魔法なら使い慣れているのになぁ。 次元が遠く離れているからかしら?
[理由は全く分からないが物凄い魔力を損失した。 勇者様一人を召喚するだけでこれだけの魔力が必要なものなのかと。]
でも、あらゆる知識や魔法を送るはずなのに…伝説とはここまで違うものなのね…。 とにかく疲れちゃった…。
[気が付けば、魔力の回復を行うために深い深い眠りについていた。]
(120) 2013/11/17(Sun) 19時半頃
|
|
そう!きーてよ!!
[>>118と。 ヴェラの問いに、思わずスライムをむぎゅうとして大声を出した]
あたしなんかいきなりここに独りでいたんだけど!いきなり異世界から喚ばれたっぽいんだけど……! なにこれ!なんなの!あたしが知りたいわっ!!!さみしいしこわいしワケわからんしなんなわけっっ!!
[途中から怒りが不安を上回った。 若干涙目で現状を訴える。例え喚ばれたのが王の間でもその理不尽さに不満と怒りを感じたとは思うが。 ましてや現状のこれ。知識だけプレゼントされて放り出されるなんてあんまりだ]
……ふー、
[思いっきり不満を叫んだら少し落ち着いた。 ポッケから梅昆布を取り出して、あむりと食べる。 ついでにスライムにも差し出してみる]
(121) 2013/11/17(Sun) 19時半頃
|
|
[焦ったのは勇者召喚の直後であった。 城内に忍ばせていた密偵からの連絡に蛇の目つきのような男は焦りを覚えていた。]
失敗続きで未だエリュシカを落とせていないというのに、勇者まで召喚されたなど、口が裂けても報告出来るものか。 だが、理由は知らんが伝説通りの勇者召喚とは至らなかったようだ。
[自分の兵士に武器や装備を準備させて、戦の準備を行う。]
今回は俺も行く。今日中にエリュシカを落とし、勇者召喚など伝わらないで済むようにする。 これ以上の失敗は魔王様に顔向け出来ん!
[勇者の件は緘口令をしき、自身の装備に身を纏う。]
(122) 2013/11/17(Sun) 19時半頃
|
|
いや、何も。
[問いかけ>>114に軽く頭(かぶり)を振って小さく苦笑する。
すると、上着な合わせ目からひょこっと三毛猫が顔を出す。 それからケマルの肩に移動して後ろを歩く忍を見る。]
ほうほう、これが勇者殿か。
貴殿も難儀よなぁ。わけのわからぬまま召還されたのだろう?
[しれっとした顔で忍を上から下まで見る。 はたして、忍はどのような反応を示しただろうか。]
(123) 2013/11/17(Sun) 20時頃
|
|
……? なら、いいんですけど。
[頭を振って苦笑する様子>>123に、こて、と首を傾げて。 そういや、何の疑問も抱かずついて来ているけど、これからどこに行くのか、を改めて問おうとして]
……お?
[ひょこっと出てきた三毛猫に瞬きひとつした後]
(124) 2013/11/17(Sun) 20時頃
|
|
ね……猫が喋ったあ!?
[しれっとした顔で話しかける猫に、思わず大声を上げていた。
いや、これもこれで、ファンタジーものではよくあるシチュだが。 現実に向き合うと、やっぱり、驚きが先に立った]
(125) 2013/11/17(Sun) 20時頃
|
|
/* これは外してはあかんだろう、と思っていた……!
さて、その内どっかでおぷしょん拾いたいんだが。 なーにをつけるかなあ。
とりあえず、猫は被るからナシなわけだがっ……!
(-48) 2013/11/17(Sun) 20時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 20時半頃
|
寄り道?
[そう言われ>>96、いきなり目指していた方角と違う方へ旋回し、国境を越える。 何をするのだろうと思っていると、段々黒い塊――人間の群れが見えてきた。 人間はそれぞれ弓を持っている]
弓術部隊か。
[無意識に顔をしかめる。 大概の物は空を飛べば避けられる。しかし、弓は空にいるモノも撃ち落とす。 それ故に唯一、彼女の苦手な武器であった。
ヴェラは迷うことなく弓術部隊に突っ込む。 直後に飛び散る赤い飛沫。 無惨に散っていく弓兵たち。 狂ったような笑い声>>103が聞こえる。 自分の同種であるモノたちを残虐し、笑っているこの男。どう考えても通常ではない]
(126) 2013/11/17(Sun) 20時半頃
|
|
……我らの方にいる時点で、もはや異常か。
[そう聞こえないように呟きながら、戦いぶりを眺めていた。 勝負は圧倒的だった。勝負とは言えないぐらいに。 やがて何を思ったのか、斧を振るうのを止め、馬を方向転換させる。
堪能したか。という言葉>>107には無言のままで]
(127) 2013/11/17(Sun) 20時半頃
|
|
[忍の驚いた声>>125に歩みを止めて振り返る。 その時に三毛猫は反対の肩に移って、忍に背を向けてしまわないようにする。]
ふむ、確かにそこらの猫は喋らぬが、そこまで驚くことか。
[チラリと肩に乗った三毛猫を横目で見てから忍に視線を移す。]
こやつは使い魔の紛い物みたいなやつだから、あまり気にせずともその辺の猫は喋らん。
[それだけ言ってくるりと踵を返す。]
早く行くぞ。
[急かすような言葉を投げて、再び歩み出す。]
(128) 2013/11/17(Sun) 21時頃
|
|
[弓術部隊の駐屯地から幾ばくか離れただろうか。 やがて彼女はつまらなそうに呟いた]
……冗談も通じぬか。つまらぬ男だ。
[まさかその冗談で、弓術部隊をほぼ壊滅させるとは思っていなかった。 あそこまでやるなら、全滅させればいいものを……と思う。 しかし、主からの命令があるなら彼処までが妥当か]
(-49) 2013/11/17(Sun) 21時頃
|
|
[息を吐くと、口笛を吹く。 すると何処から現れたのだろうか、燕が一羽近付いてきた。 彼女はそれを指に留めさせ、優しく撫でる]
……我々は一度たりとも「仲良く」などしたことなどない。 故に、お前の言う「仲良く」の定義がわからん。 サイモンと私ですら、お互いに利用価値がなければ関わらん。 彼奴は私の情報が必要だから、私を守る。 私は彼奴の戦う力が必要だから、彼奴に情報を流す。 お互い、利用価値がないと判断すれば切って捨てる。それだけの関係だ。
[そう言うと彼女は燕をヴェラの肩に留まらせた]
その燕は私の眷族だ。私との間を取り持つだろう。 必要であれば、主とも取り持つ。 ……その戦闘能力は利用価値がありそうだ。だから情報を流そう。 ……一応、誰に見られるかわからぬからな、燕にさせてもらった。 それとも、貴殿は鷹や鷲の方がお好きか?
[その方がいいと言われれば、変えるつもり]
(-50) 2013/11/17(Sun) 21時頃
|
|
[小さな鳥はロードの言うことに頷くような動作をすると、飛び立った。 行き先は使いとして飛ばした、今は空の上にいる本人の元]
(-51) 2013/11/17(Sun) 21時頃
|
|
……そら、驚きます! サクラもコギクもヒメナもカエデもツクシもユズリハも、喋ったりしませんもん!
[驚くことか、と言われて>>128真顔で返した。 ちなみに、上げられたのは神坂家で飼われている猫の名前である]
……ってー、使い魔の……紛い物?
[なんやそれ、と。 声には出さないものの、疑問の視線は自然、三毛猫の方へと向いた]
て、あ、ちょっと待って……!
[そんな感じで、猫に意識を持っていかれていたから、歩き出すケマルに反応するのは一歩遅れて。 慌てた声を上げながら、少し早足になって追いかける。 間取りを把握していない状態で置いていかれたら、確定迷子フラグだ]
そいや、うっかり聞きそびれてましたけど、どこまで行くんです?
(129) 2013/11/17(Sun) 21時頃
|
|
冗談だったのか。
[ ぱちり、と瞬きをして。 困ったように遠くを見たが。 ]
利害の一致関係で構わない。 それでも、これまでより進歩している。
[ 自分の顔を覆い、それからすでにパリパリになっている血痕を拭った。 ]
ん。燕か。 [ 肩に乗った小さな重みに、珍しいことに、ヴェラの目が和んだ。 ]
いや、こいつで構わない。 名は何という?
(-52) 2013/11/17(Sun) 21時頃
|
|
≪聖羅のどうでもいい話≫ ケマルの武器になってるテグハはトルコの曲刀の1つで、最も刀身の湾曲が大きいもの。因みに、ケマルはトルコの人名で、完全を意味している。
(-53) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
名はない。好きに名付けてやれ。
[そう言いながら燕を撫でていると、小さな鳥が近付いてきた。 厩を出るときに主へ向かわせた使いだ。 鳥はペラジーの耳元に留まる。まるで何かを囁いているかのようだ。 やがて、小さな鳥は羽ばたいていった]
主が、使い魔を見つけ、始末した貴殿に労いの言葉を掛けていたぞ。 それと、城内と周辺の警備が強化なさるそうだ。 これで少しは安心できる。
主に何か言うことがあれば、飛ばすぞ。
(-54) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
─ 荒野 ─
……? ミズーホ・チャンとハヤカゼ・センパーイ?>>119
[ 自分をつねったり驚いたり叫んだり、うるさい娘だ。 これは一体何なんだろう、 どうも調子が狂う。 ]
(130) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
[ ふと、痛むように額に手を当てて。 ]
タカナシ・マドカ……センパーイ……、 マドカ……チャン……? 君は……、 オレは、どこかで君に会ったことが……、
[ だが、すぐに赤毛の首を振った。 ]
いや、気のせいだな。 そんなはずはない。
(-55) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
ないのか。 では、「四ツ葉」にしよう。
[ 思わぬ所からもたらされた、魔王からの労いに、 胸の熱さを覚える。 ]
……吉報をお待ちください、 とのみ。
(-56) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
[マントで返り血を拭っている>>108のを見て]
……生憎だが、水の魔法は使えん。故に洗浄魔法もできん。
[もし使えたとしてもこんな上空では使えないが。第一、やる気もない。 それでも断ったのは、これから行く「相手」に粗相がないようにと気を使ったからだ]
(131) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
四ツ葉か。 ……では四ツ葉、お前はこれからこの男と私の間を取り持て。いいな。
[そう言うと、燕は頷いたかのように見えた。 伝言内容を聞けば]
ならばそう飛ばそう。
[鳥が飛んでいった方向を見上げ、頷くと、小さな鳥は再び羽ばたいていった]
(-57) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
/* レスが、間に合わない!!(滝汗 */
(-58) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
タカ・ナシ・マドカ……。
[聞き慣れない名だなと思った。 やがて一つの影が見え、旋回し、降り立つ。 ヴェラが名乗っているのを見て>>115、自分も馬から降り、簡潔に名乗る]
ペラジーだ。ペラジー・エルランジェ。
(132) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
[小さな鳥が窓から入ってくる。 ヘリに留まると、ヴェラの声で喋り出した]
――吉報をお待ちください。
[ただそれだけ喋ると、鳥は毛繕いを始めた。 何か言われれば、毛繕いを止め、再び飛び立つだろう]
(-59) 2013/11/17(Sun) 21時半頃
|
|
―荒野―
[少女を遠慮なくマジマジと見る。 その姿は人間らしく見えるが、着ている服はエリュシカの物とは思えない。かと言って、魔物のようには全く見えない。
>>119で言った言葉は誰かの名だろうか?
ヴェラの質問>>118に対して感情が爆発したように一気にしゃべれば涙目になる。かと思えば、服から何やら取りだし口にし、側にいたスライムにも渡す>>121。 正直言って……]
……騒がしい小娘だな。
[眉を潜めながらため息を吐いた**]
(133) 2013/11/17(Sun) 22時頃
|
|
―客室―
…………。
[勇者様がケマルと共に武器庫へと向かう>>106>>114のを確認して、自分も部屋を出る。 自分もついて行こうとは思ったが、武術に関することはケマルに任せたほうがいいと思った。
その代わりに、別の場所へと向かう]
(134) 2013/11/17(Sun) 22時頃
|
|
[ふ、と。 耳慣れた呼称が聞こえて、顔を向ける]
……はぅ?
[いやいや、まさか。 そんなはずは…いやでも。
思考が少しだけ巡って、糸がぐちゃりと絡まったような気持ち悪さを感じた]
……早風センパイ。
[ぽつ、と。もう一度]
(-60) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
[呆気にとられた気配と>>130呆れた気配>>133を感じた気がする。 気のせいということにしておこう。うん。
ともあれ、スライムに無視された梅昆布をあむあむしゃぶりつつ、クールダウン]
えっと…っすね、あたし、異世界から来たっぽいんですよ。
[しかし、あの説明では何一つ伝わらないだろうというのは自分でも思ったため ミズホちゃんと早風センパイのご親戚にしか見えない二人に向き直り、改めて現状説明を試みた]
(135) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
廊下歩いてたらワープゾーン?的なやつに呑み込まれちゃって。 ほら、多分ここの世界にある伝説的なあれだと思うんだけど。
伝説の通り魔法とか確かに分かるんだけど、明らかにこれ、あたし喚ばれてない感じのとこに出てるっすよね? つーか、そもそも喚ばれたかも怪しい感もりもりっていうか。
えーっと……つまり……。
[スライムをむにむにつつきながら、ちらと二人を見上げる]
……なんか、手違いでここにいるっていうか。 マジふざけんなっつーか。
[ぷくー、とほっぺを膨らませて]
(136) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
[それから、こてんと首を傾ぐ]
そーいえば、さっき早風…じゃなくて、えーっと…ウェラさん?が人間のいるとこじゃないどうのこうの言ってたけど。ここ確かに魔王領土っぽいですけど。
二人とも人間だよね?
[>>118ヴェラの発言を思い出して、ありん?と不思議そうな顔。
二人を見上げる。
おっきい人だなあ、ウェラさん。 ペラジィさんスレンダー美人だなあ。 ってか見れば見るほど二人ともセンパイとミズホちゃんだなあ。
呑気にそんなことを思った]
(137) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
―エリュシカ王国・ある倉庫―
[客間から少し離れた場所に存在する、ある倉庫。 荷物や食糧などが置いてあるただの倉庫……のように見えるが、実際は違った。]
……――――――。
[その中の壁の一つに向けて、呪文を唱える。 ――壁は自動ドアのように動き、ある部屋が現れる。 部屋の中には本棚がずらりと並んでいた。
――王国でも一部の者しか知らないその部屋を、 その魔術師は「書庫」と呼んでいた。]
(138) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
……騒がしい娘に同意だ。 陛下はなぜこの娘をそこまで……。
……いや、いい。 それを考えるのはオレの仕事ではない。 少なくとも、直接の害はなさそうだ。 オレが今ここで処分する必要はないだろう。 ならば、することはひとつ……。
(*14) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
/* ペラジーの身長は150+10
(-61) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
つまり君は、召喚されたということか。 しかし、何か予定外のことが起こって、召喚士はここにはいない……。
[ 話しても問題は解決せず、返って訳が分からなくなってきた気がする。 ふう、と息をつき、ヴェラはもっと建設的な話をすることにした。 大事なのは「なぜこうなったか」ではなく、「これからどうするか」だ。 ]
俺と共に来い、マドカ。 ここに居れば、君は間もなく襲われるか食われるだろう。 少なくとも、魔王城に来れば、寂しいことはない。
[ 小動物は、捕食動物の前では餌を食べないのだという。 小動物のようなこの少女は、少なくとも見た目通りではない何かなのかもしれない。 ]
(139) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
[ 人間だよね>>137の質問には、ちらりとペラジーを見た上で。 ]
ああ、オレは人間だ。
[ ペラジーはそうではない、とは言わずに。 ]
少なくとも、君を取って食ったりはしない。
[ 今の所は。 ]
(140) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
|
……。
[ 今度は反応せずに。 ただ、マドカを濃い緑の目で見返した。 ]
[ 誰かと違って笑わない。 誰かと違って喋らない。 覚めた無表情。 ]
(-62) 2013/11/17(Sun) 22時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 23時頃
|
[かつて王宮に、ある魔王側の人間が潜入していたことがあった。 その男は正体がバレると、多くの人間を斬り殺し、姿を消したという。 ――その時偶然、魔術師は王宮を離れていたため殺されずに済んだ。 それは幸運だった、というべきなのだろうか。
それらの内通者を警戒するため、このような内密の場所に書庫は存在する。 その「書庫」の中の魔道書の一つを手に取る。 ――いわゆる、使い魔の活動記録だ。]
…………む。
[記録が途中で途切れている。 これが意味するものはひとつ。任務の失敗。>>58 本を閉じ、本棚に戻す]
(141) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
[小娘の説明>>135>>136曰く、召還されたとのことだが、俄には信じがたかった。 この地では誰も召還魔法は使っていない。 しかも異世界など。 それほどまでに強大な魔法使いであれば、場所を特定できるはずだ。 やはり、先程エリュシカ王国の方角で感じた波動が関係あるのだろうか]
(142) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
[ぱたぱたと忙しなく歩きつつ、何気なく、左手首に巻いたリストバンドを掴む。 妙に目立つ痣があるから、それを隠すためにと巻いているもの、なのだが]
…………。
[何となく、そこに熱を感じたような心地がしたのは。 来るべき脅威>>122を感じ取っての事──なのかも、知れない。**]
(143) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
[小鳥。その声に耳を傾ける。 ペラジーの声ではなく、ヴェーラムドの声]
──ああ、信じている
[毛繕いを止め、言葉を携えて飛び去る姿を見送った]
(-63) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
……主がお気になさるのは、同じタイミングで王国の方から波動を感じたためだろう。
あぁ。そうだな。 連れ帰り、主に見ていただこう。 ……主には後で私が伝えておこう。
(*15) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
……魔王城ってそんな気軽に行ってだいじょぶなの?
[>>139思わず、問いを投げていた。
それでも、人間の二人 ――ヴェラの態度と言葉>>140でそう思い込んだ―― が、魔王城の関係者らしいことが伺えて。 意外と共存してる?この人たちが特別なだけ?と首を傾ぐ。
いまの人間と魔族の関係性なんて無理矢理与えれた知識の中にはない。 さらにいうなら、このまま断ってまた見渡す限りスライム一匹しかいない荒野に取り残されるのもぞっとしない。 襲われたり食われたりもごめんだ]
うん。
[だから、ヴェラの冷めた無表情に向かって、素直にこっくり頷いた]
(144) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
……。
[>>137の人間かという問いには敢えて答えない。 わざわざ魔物だと教えることもないだろう。 しかし、まさか人間に美人だなどと言われる日が来るとは……。 複雑な顔で、丁度肩に留まった小さな鳥を撫でた]
(145) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
[よく似た彼は、いつも笑っていたものだけど。 思いながら、彼の無表情を見上げる。
色素の薄い目と、濃い翠目がぶつかって。 にっこり笑ってみた]
迷惑かけてごめんね。ありがとっ!
[ぴィと腕の中でスライムが鳴いた]
(146) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
成程。 こちらは、王国に現れた存在のオマケということか。
[ そんなふうに納得してから、 ふと、眉を寄せた。 ]
それならば、王国に潜入する御身の任務は、 より困難なものなのではないか?
……人間に言われるまでもないだろうが、 充分にお気をつけて行かれるといい。
(*16) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
/* ぺらじーめも>言われなければ気付かなかったのにw エリュシカ王国www かわいいwww
しかしこのロードでれっでれだな……ヴェラペラいとしい >大事なのは「なぜこうなったか」ではなく、「これからどうするか」だ ヴェラ>>139まさしくそうです「これまでなにをしてきたか」ではなく「これからなにを成すか」ですよねロードも同じ考えです(`・ω・´)
(-64) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 23時頃
|
[鳥から聞いた話をヴェラに告げるかどうか悩んだ結果、燕に代弁させた]
――主は期待している。とのことだ。
[このタイミングで随分呑気だなとは思うが、主に忠誠を誓うこの男には、伝えた方がいいと判断した]
(-66) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
/* どう考えても夜コア多い陣営なのに、肝心の勇者が早寝早起き陣営でマジすまぬ……!
恨むなら、おまかせなのに聖痕振ったラ神を恨んでおくれなまし……!
つかさぁ。 2d後半、確定で遅いんだよなぁ……そこ乗り切っちゃえば、後はどうとでもなるんだがっ……!
(-65) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
[ 笑顔を向けられて>>146も、笑い返すではなく。 戦闘中でもない今は、ただ、静かに凪いだままで。 ]
マドカは馬には乗れるか? [ 女性ふたりを乗せて途中まで行くか。 ペラジーとはここで別れるのがいいか、と 伺う視線をペラジーに向けた。 ]
……そいつも連れて行くのか?
[ 次いで、マドカが抱えるスライムに、視線を向けた。 どこにでもいるどうでもいい魔物に見えるが、 気に入ったのだろうか。 ]
[ ……いや、それより、スライムの方がマドカになついているように見える。 知能もない下級魔物のはずが、どういうことだろう。 やはりマドカには、特別な何かがあるのか? ]
(147) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
言われなくても、用心はする。 ……無理はするなと仰せつかっているしな。
(*17) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
/* いや、まて、間違えてるのはぼくだ!!!!
○エリュシカ ×エシュリカ
oh...ごめん王女さまorz
(-67) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
[ 左首を守る鎧の隙間で、燕の四ツ葉が鳴いた。 燕を見て、ペラジーを見てから、 目線を落とし、嬉しそうにわずかだけ微笑んだ。 ]
……必ず。
[ 魔王には届かないと分かっていても、 唇で小さくそう返事をした。 ]
(-68) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
[女は撫でていた鳥を空へ放すと、>>147に気付いた]
……私は構わん。二人で乗っていけ。
(148) 2013/11/17(Sun) 23時頃
|
|
いきなり潜入など、危険なことはしない。 初めは鳥の姿で様子を伺うだけだ。 それなら、初めから鳥の姿で行った方が目立たない。
(*18) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
便利なものだな。
[ ペラジーの計画を聞くと、頷いた。 ……これらの会話は、マドカの傍でなされていたが、 小声であるし魔族語だから、 きっと意味は分かっていないだろう。 ]
こちらでも何か分かったことがあれば、 四ツ葉で知らせる。 そちらからも要請もいつでも受け付ける。 利害一致関係だからな。
(*19) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
タカ・ナシ・マドカを発見いたしました。 只今より、ヴェラが城へ連れ帰ります。どうぞ、謁見を。
……それと、連絡手段としてヴェラに燕を与えました。 どうぞご活用ください。
[鳥は羽ばたく。ペラジーの伝言を持って、ロードの元に]
(-69) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
[ ペラジーの言葉>>148に頷いた。 計画通りに進める、ということだろう。 ならば、これからペラジーがどう動くかは、 一応マドカには見せない方がいいだろう。 ]
マドカ。 乗れないなら乗せてやる。
[ 先に自分が黒馬に跨ると、手を差し出した。 黒馬がぶるるっと嘶いて牙を鳴らすのを、静かにあやす。 ]
(149) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
さもなければ、諜報部員などやってられん。
[人間の割には流暢な魔族語だな。と思いながら]
承知した。 精々、四ツ葉をあの馬に食われぬようにな。
[今まで自分達が乗ってきた馬を示しながら。 確かあの馬は肉食だったはず、という曖昧な記憶を辿りながら]
(*20) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
[だいぶ愛想を振りまいたのだが、返ってきたのはスルー>>147 ちょっぴし寂しいけど、こういう人なんだと思えば納得できた。 ついでに、やはり彼とは違うのだろうか。なんて今さらなことを]
乗ったことないけど乗れる!
[問いに、謎の答えを返した。 だって強制ラーニングの知識の中に馬術もがっつり入ってるんだもの。
自分が自分でないみたい。 便利な召喚獣として使われるために覚えさせられたような知識に気持ち悪くなりつつ、スライムにほっぺをつけて]
え、連れてっちゃダメ?
[だっこいやーん、とばかりにぷるぷるするスライムを抱きながら首を傾いだ]
(150) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
/* ペラジーは120+21
(-70) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
……気をつける。
[ 肩をすくめた。 ペラジーから利害の一致によって借り受けた燕だが、 目を離そうものなら、黒馬は気にせず食っちまうだろう。 主人であるヴェラのことにしたって、隙あれば齧ろうと狙っているようなじゃじゃ馬である。 ]
(*21) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
おお…鳥と戯れるスレンダー美人ペラジィさんすっごい絵になる……。
[>>145ふと視線を向ければ、陳腐な美人画のような光景が広がっていて。 しみじみと呟けば、複雑そうにされた気がする]
え?なんで?ペラジィさんどっか行くの?
[>>147鳥を逃がした彼女が、馬に乗るのを断ったのを不思議そうな顔で見て。 それでも、まあ突っ込んでは訊かないつもり]
ん、ありがと。
[>>149先に馬に跨がったヴェラに手を差し出され、微笑んで。 草食動物らしからぬ牙を持った馬を見て、ちょっと驚いた顔で瞬きを数度した]
……スラちゃん食べないでね?
[スライムをむぎゅうして、馬に話しかけてから。 ヴェラの手を取り、若干の助けを借りながら馬に跨がった]
(151) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
……ペラジー殿。 御身の任務が、安全な物でありますよう。
[ 彼女の手を不意打ちでさっと取って、その甲にかるく口づけたのはどのタイミングだったか。 彼女が怒って平手でもするなら、受け入れるつもりで。 ]
(-71) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
……と、書いてみたものの、 これは「ライ」であって、「ヴェラ」のやることじゃないなー。
(-72) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
[因みに、四ツ葉が食われた場合は二羽目を貸すつもりはない]
(*22) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
─魔王城─
[塔の上で王国を見下ろし、目を瞑る。 各所に飛ばしている使い魔の映像を切り替えては広い、声を拾う。 と、サイモンの陣営の慌ただしさ>>122に気付く]
……どうやらサイモンが重い腰を上げるようだな 珍しい、それほどに追い詰められているということか
[サイモンに王国傍の領地を預けているのは、四天王の中で彼が一番弱いからだ。 結界は力が強ければ強いほど影響を与えてくる]
だから、気にすることなどないと言ったのに ういやつめ そんなにわたしに知られたくないか
[くすくすと、愉しそうに笑う]
(152) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
──なるほど、勇者召喚、か 魔力の胎動を感じたのはその為か
[左手を高く掲げた。伝言を携えた鳥がその指にとまる]
(153) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
好きにするといい。 ちゃんと持って置け。落としたり、食われたりしても知らん。
[ スライムを抱きかかえる様子に、興味なさそうに。 強制ラーニングについては知らない為、マドカが乗れるというのに、特に疑問を抱きはしなかった。 マドカが前、ヴェラが後ろ。マドカを後ろから抱くような格好で手綱を握る。 ]
ペラジー殿には、別な任務がある。
[ マドカにはそう言い、ペラジーには魔族語で別れを告げて。 ]
(154) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
|
……ペラジー殿。 御身の任務が実り多きものであるよう。
[ 首覆いの中に隠した燕を、 指先で一度撫でた。 ]
(*23) 2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 23時半頃
|
[零れる鳥の声に耳を傾ける]
ふむ、そうか、連れて帰ってくるか タカ ナシ マドカ
[人間である>>111との答えから始末してくる可能性の方が高いかと踏んでいたが。 鳥の額をそっと撫でて、言葉を与えて使役者の元へ飛ばす]
伝えてくれ、ペラジーに どうやら王国に召喚されたのは勇者であるようだ 王国内は浮足立っているのか、警戒が強まっているのか、分からぬ 詳細の報告を待っている
そして、無事、わたしの元へ帰ってくるようにと この城へ帰還する日を愉しみにしているよ
(155) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
あぁ。 そちらも主の警護を任せたぞ。
もし、その小娘が主に害なすものだと判断した場合。 遠慮はいらん。殺せ。 ……いらん心配だとは思うがな。
(*24) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
[マドカの問い>>141にはヴェラ>>154が簡潔に答えてくれたので敢えて触れず。 ヴェラに魔族語で別れを告げられれば、やはり魔族語で答える。
――物騒な言葉を含めて]
(156) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
/* >>152がwww どうみても何処かの殿様ですwww
(-73) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
分かっている。
[ 無表情の中に、ほのかな熱欲を秘めて。 ]
心配は無用だ。 マドカが妙な動きをした瞬間に、この細首を叩き折る。 遠慮すべき理由などない。
オレの命は我が主のもの。 我が主はオレの全てだ。
(*25) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
/* さてさて…。主からの伝言は何時受け取ろうか…。 飛んでる最中か、出発前か……。
2
(-74) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
/* 出発前か……。 ……文章組むのがもう面倒だから、飛んでる最中でいいや。 (ダイスを振った意味)
(-75) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
[そうしてもう一羽、鳥の形をした使い魔を具現化する。 これは伝令としてサイモンへ飛ばす為に]
──どうやら次の合戦は全力で行くようだな 気配と覚悟が伝わってくる
気負わず行っておいで、武運を祈っている きっとお前が勝つと、信じているよ
[言葉を託して空に放った]
(157) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
……やっぱ肉食なの?この子。
[>>154喰われたり、の一言に跨がった馬の背中をなでなでして。 知ってるのに始めてな乗馬体験に、ちょっぴりビビる。 うわ、思ってたより高い]
あ、そーなんだ。ペラジィさんお仕事かあ……。 さみしいなあ。また会いましょーねー。
[警戒心の欠片もない言葉を投げたあと、二人の口にした奇妙な言語にきょとんと瞬きして。 知られたくないことを話してるんだろーなー、と思いながらスライムをむにむにした]
いまなんていったんですか?
[けろっとした顔でヴェラに訊くのは一応してみたが。 教えてくれなくても、予想通りだからふーんと返すだけ]
(158) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
[魔族語で返ってきた返事にニッと笑う]
じゃあな。
[そう告げると数歩下がり、馬が飛び立つのを見送る。 マドカの別れの言葉>>158には悩んだが、普通に、短く返すことにした]
ああ。
(159) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
ああ、肉食だ。 牙があるだろう。
[ マドカが気軽に馬を触る様子を見て、 気をつけろと声をかけて抱き寄せる。 少女の細い首に少し触れて。 ]
今の言葉か? 魔族の言葉で、別れと祈りを。
[ そして物騒なことも少し。 ]
行くぞ。 落ちるなよ。
[ 棺桶がしっかり乗せられているかをもう一度確認してから、 黒馬に鞭を当てた。 馬は高く鳴き、コウモリの羽を広げて走り出す。 ]
(160) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
貴様が主にとって有用と見られ、且つ、妙な真似をしなければな。
[マドカには聞こえないように、小さな声で付け足した]
(*26) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
[ 蹄が地面を抉り、馬は跳躍する。 風に乗り、ぐん、と急上昇した。 びゅびゅうと耳元で風がうねり、 地面と、ペラジーがあっという間に小さくなる。 ]
[ 螺旋を描くようにしばらく上昇し、 弓の届かぬ高度になると、やっと水平飛行になった。 風の音もいくらかマシになる。 ]
(161) 2013/11/18(Mon) 00時頃
|
|
[黒馬が飛び立つのを見送り、やがて目を細めなければ見えない位置まで飛んでいったことを確認する>>161]
さてと。行くか、人間の王都へ。
[そう呟くと魔法を使う。 女の姿はそれまでの人型ではなく、鳩サイズの白い鷲に。
――小さくなるのは大変だが、ごく普通の鷲では目立つかもしれない。 目立ってしまうよりは、労力を惜しまない方がマシだ。
やがて完全に鳥型になると、大空へ羽ばたき、王都の方角へ向かった**]
(162) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
飛んだっ!?
[ひゃー、ひゃー、と飛び出した馬の背中で下を覗いてみたりして。 それから、びゅうびゅう吹く風に耳を痛くしながら背後のヴェラを軽く見上げた。
やがて、水平飛行になったところでううん、と唸る]
ねー、ヴェラさん。 さっき、あたしばっかり質問されて情報公開してた気がするんで、なんか訊いてもいーですか?
[スライムを落とさないようにぎゅうと抱えつつ、首を傾ぐ。
恐らく、あまり多くは答えてくれない……気がするから、多分できて二三個]
んーっと、
[さて、なにを訊くか]
(163) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
マドカは召喚されたと言っていたな。
やはり、元の世界に戻りたいのか? 彼らは元の世界の戻る為に、召喚士の言う事を聞くと聞いた事がある。 ……オレは、そういった魔法はよく分からないのだが。 [ マドカの姿勢がぐらつくようならば、片手で腰を抱くようにして、そんな話を。 低い声は、風の中でもよく通る。 ]
しかし、君には何が出来るんだ? わざわざ異世界から呼び寄せるならば、マドカにしか出来ないことがあると思うのだが。
……失われた自然を、復活させる力でもあるというのか? それとも、目に入る者を片端から虐殺するような、そんな死の力が?
(-76) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
……答えられないこと以外ならば、構わん。 魔王城まではもう少しかかる。 何が聞きたい?
[ マドカの姿勢がぐらつくようならば、片手で腰を抱くようにして。 ヴェラの低い声は、風の中でもよく通った。 ]
(164) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/18(Mon) 00時半頃
ヴェラは、2,3個なら答えてやろうかと思った**
2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
[ ふ、 っとマドカの髪の匂いがした。 珍しい匂いだ。異国の花だろうか、などと考えた。 ]**
(-78) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
女の子全員と秘話済みとか、 このヴェラは秘話いですね。
……と思ったら、ホリー王女がいたよ!
(-77) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
んーっと、色々聞きたいですけど……。
[棺桶とかすごく気になるけど、多分あんまし知っても意味はない。 ヴェラやペラジーの素性についても同様。 答えてもらえないような質問も、却下。 今後の自分の処遇を訊いても多分あんましハッキリとは答えてくれないだろう。
んで、いま一番魔王城に行く前に確認しなくてはならないことは]
(165) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
人間と魔族、いまどっちかか両方か、滅びかけてます? なんで滅びかけてるんですか?
[努めて明るく、訊ねてみた]
(166) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
─ 回想・客室 ─
あぁ。 知らぬこと、解らぬこと、は。 これから、知ってもらえれば良い、だけの事、だ。
私の魔法も、後程お見せしよう。
[こちらの言葉にきょとと瞬く少年の様子>>71を、微笑んだままに見つめ。 復唱する声と肯定の返事を聞けばそれに頷きを返した後、申出たのは彼が魔法も見たことが無いようだったから。 真珠の輝きを持つ己の魔力は、彼の身の内に眠る力の一端を目覚めさせる切欠になるかどうかはともかく、瞑目すると場を辞する旨を告げて。 返された言葉と笑み>>72には、収めた笑みを微か戻し]
当然のことを言っているまでだ。 どうか気になさらぬよう。
[そう言うと、セシルに目礼し部屋を出た後、安堵の息を吐かれたとは知る由もなかった]
(167) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
[ヴェラの反応を待って、言葉を続ける]
や、あたしが召喚されたのって、マジモンのバグじゃなきゃ、少なくとも召喚した人いるってことじゃないですか。
んで、世界が危機のときに異世界の住民が有無を言わさず召喚されるって伝説、この世界にあるじゃないですか?
んで、この世界は割りと裕福ですけど、二大勢力のにらみ合いの構図がけっこー昔っから続いちゃってるみたいだし。
もしかしたら、そーなのかなーって……。
[当たってます?
ヴェラを見上げてみてから、改めて自分達の体勢を意識して]
……なんか、このポーズ恥ずくない?
[三つ目のクエスチョンを訊いてみた]
(168) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
[客室を出た後、入れ違いにミナカタがシノブの元を訪れたとは知らず。 王女へと告げた通り持ち場へ戻る用意の為、向かった先は浴場。
あらかじめ指示した通り、浴槽には魔力回復を促進する薬湯が張られているのを確認して、服を脱ぐ。 胸から腹にかけて切り裂かれた痕は、己の甘さと不甲斐なさを忘れぬ為に敢えて残したままのもの。 もう今は痛まないはずのそれに指を滑らせ、何かを堪えるように目を伏せて]
…私の護りを必要とする兵達が、待っている。 早く、行かなくては。
[召喚の儀式にて王女に注いだ分の魔力を補う為、64(0..100)x1分程湯に浸かる。 この後は火急の用でもない限り、王宮を離れ己の護る領域へと戻るつもりだ**]
(169) 2013/11/18(Mon) 00時半頃
|
|
[ヴェラの答えは、どうだったか。 なんにせよ、三つのクエスチョンで空気をビミョーなものにした自覚はある。
もーちょい遠回りにソフトに自然に聞き出せれば良かったのだろうけども。 現状が単なるバグで喚ばれてなんかないのか、召喚自体はされたがちょっとした手違いがあったのか把握したくて気が急いていた。反省]
んー……。
[なにやら考えながら、スライムを落としそうだったので肩にかけていたバッグに押し込んで。 ついでに、味のりを取り出してぱりぱり食べておく]
…ヴェラさんも食べます?
[そっ、と差し出してみた]
(170) 2013/11/18(Mon) 01時半頃
|
|
[身をヴェラに任せるようなポーズになってしまうのは必然。 必然、だから仕方ない。
思いつつも、腰に回された手とか、すぐ後ろで抱きつくような感じに密着する体温とか。
剥き出しの右半身から伝わる温度に変に緊張してしてしまって、もそりと身じろぎ。
ガタイ良い腕がしっかり支えてくれてるから、落ちることはなかった]
(-79) 2013/11/18(Mon) 01時半頃
|
|
[眼下はお世辞にも綺麗とは言えない風景が広がっている。
荒れ果てた野原や荒野が延々と広がり、森は見当たらない。 ところどころに人の営みの名残のような瓦礫が見えて、少しだけまた考えた。
味のりうまい。 スライムにも差し出してみる。そっぽを向かれた。
そんな気の抜ける行動をしているうち、うっすらと遠くに建築物が見えてきた。
ああ、多分あれが……]
あそこ、魔王城であってる?
[指差して、ヴェラに訊ねてみた**]
(171) 2013/11/18(Mon) 01時半頃
|
|
ん?言ってなかったか?武器庫に行くんだ。
[問いかけ>>129に前を向いたまま歩みを止めずに言う。
三毛猫はくるりと回ってもう一度肩を移動して忍の方を向いた状態になる。 移動すり時に三毛猫に顔の前を通られてケマルは鬱陶しそうな表情を浮かべたが。]
使い魔の紛い物って失敬な!
[ぷりぷりと怒って三毛猫がケマルを睨みつけるが、本人は知らん顔をして歩いている。]
まあでも、使い魔ってわけでもないですし。 なんて説明しましょう…えーっと、突然変異?
[こてり、と三毛猫は首を傾げた。]
(172) 2013/11/18(Mon) 07時半頃
|
|
[大空の雲の隙間を縫うようにを飛んでいく。 やはり、馬なんぞで空を駆けるより自力で飛んだ方が楽だ。 常に落ちる心配をし、魔法を発動できるように気を張ってなくてすむ。 そう思いながら飛んでいると鳥>>155が隣を沿うように並んだ]
(……王国に、勇者を召還?)
[信じがたいと思う反面、なるほど。と納得もした。 突如領地に現れたタカ・ナシ・マドカ曰く、異世界から来たと言っていた。同時に波動を感じたということは、全くの無関係ではないだろう。 もし、あの小娘の言うことが事実で、王国側が異世界から勇者を喚んだのであれば、あの強大な波動も納得できる。 ……ということは、あのタカ・ナシ・マドカはやはり王国に喚ばれた勇者とやらのオマケなのだろうか]
(……必ずや、最上の情報を手に入れ、帰還いたしましょう。とお伝えしろ。行け)
[そう念じると鳥は再び主の元へ飛び去った**]
(173) 2013/11/18(Mon) 10時半頃
|
|
/* 魔王軍:イメージカラーは黒と赤(夜と暁)
あれだな、これ夜と暁(赤月)だな そんで魔王さまの正体は月の子モンデンキントだろ 属性はそのまんま月かなー森羅万象に干渉し尚且つ自分は影響されない、故に魔王と呼ばれている
(-80) 2013/11/18(Mon) 13時頃
|
|
/* リアルがやっと吊れて読み返す。
我ながら酷い。 質問しときながらそれに全く反応しないとか…。 お前、どんだけヴェラさんに興味ないんだよ。と。 つーかお前の親の顔を見てみたいぞ!ペラジー!!
(-81) 2013/11/18(Mon) 13時頃
|
|
ー 上空 ー
[マドカの質問>>166を、動かない緑の目で聞く。 小娘だが、大局視点に立った質問をするのだな、と思って]
そうだな。 人間視点では、人間が滅びかけていると答えるのだろう。 奴らは世界を自分の物だと思っているから、 侵略を受けることは不本意で、そして不合理なのだ。
だが、俺から見れば、 どちらも滅びかけてはいない。
[視線を前へやり、説明を纏めるために少し、間を置いて]
(174) 2013/11/18(Mon) 13時頃
|
|
/* だってヴェラの外見が赤と黒なんだもん(*ノノ)
シメオン:ヤコブの子。「神の言葉を聴くもの」の意味 “かれらの怒りは激しい故に呪われ かれらの憤りは甚だしい故に呪われる” わーおこの魔王さまに誂えたかのような文句だね! さすが聖書! 確かにこの魔王さまの怒りは呪われてるよなあ…… 勇者さまに呪いを掛けながら斃されたい 忍ちゃんに死のくちづけ贈りたい
(-82) 2013/11/18(Mon) 13時頃
|
|
/* ヴェラ居た(*ノノ)
(-83) 2013/11/18(Mon) 13時頃
|
|
/* >>174 ですよねー。私も滅びかけてるとは思えませんでした(真顔
(-84) 2013/11/18(Mon) 13時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/18(Mon) 14時頃
|
だが。
魔物視点では、世界のまだたったの半分しか、掌握出来ていない。 魔物と人間の生まれ持った能力の差を鑑みれば、 人間は驚異の粘りを見せていると言える。 魔物は人間を攻めあぐねている。
きっとこの戦争は長く続く。 続けば続くほど犠牲者は増える。 全てが終わった後、立っているのがどちらであったとしても、 「あれは暗黒の時代だった」と苦く振り返るような、 そんな泥仕合になる。
(175) 2013/11/18(Mon) 14時半頃
|
|
……だが、オレはそうでないと生きて行けないが、な。
平和な世界に、オレのような狂人の居場所などない。
(*27) 2013/11/18(Mon) 14時半頃
|
|
……2つ目は「何によって」か。 1つ目の答えを「どちらも滅びかけていない」とすれば、答えのない質問になるが。 「どちらも滅びかけている」と言い換えると、こう言えるだろう。
魔物視点では、「人間による自然破壊」 人間視点では、「魔物による侵略」
(176) 2013/11/18(Mon) 15時頃
|
|
[ 答えてから、自分の答えを少し考えて、 口元だけで笑った。 ]
無意識だろうが、恐らく君は、 最も質問すべき相手に、 最も質問すべきことを聞いたのだろう。
このような外からの視点の話を、 人間も、魔物も恐らくしやしない。 人間側も魔物側も知る立場……オレだからこういう返答になった。
[ あるいは、魔王ほど大きく物を見れるお方ならば、 同じ返答になったかもしれないが。 ……この呟きはあまりに恐れ多いので、胸の中に仕舞っておく。 ]
(177) 2013/11/18(Mon) 15時頃
|
|
君を呼んだのが、誰なのかは知らんが。 その者は、人間でも魔物でもおかしくないとオレは思う。 その者は、この戦争に何かが必要なことに気づいていたのだろう。 [ 赤毛を風になびかせて、そう言って。 最後の質問には、腕の中のマドカに視線を戻して、瞬きをした。 ]
このポーズ? 何が恥ずかしいんだ?
[ ペラジーも同じように乗せていたし、 ごく自然の事だったので、恥ずかしさは覚えず。 ]
(178) 2013/11/18(Mon) 15時頃
|
|
[ 差し出された黒い薄い何かは、不思議そうに見たものの。 ]
貰おう。
[ 目の前まで、女が毒見までした物を断るのは、 戦士のプライドに関る。 両手が塞がっているので、身をかがめて口を寄せ、 ぱくり。 ]
(179) 2013/11/18(Mon) 15時半頃
|
|
[ 片手は手綱を、 もう片手でマドカの腰を抱いているので、 ごく自然にマドカを抱き寄せる形に。 ]
[ マドカに食べさせて貰う際に、 ちろりとその指を舐めてしまったのは、ちょっとした偶然。 ]
(-85) 2013/11/18(Mon) 15時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/18(Mon) 15時半頃
|
─ 武器庫への道中 ─
うん、行き先は聞いてなかった気ぃします。
[問いへの答え>>172にこくり、とひとつ頷く。 わざわざ移動してくる三毛猫に思うのは、律儀なやっちゃなー、なんて感想。 ついでに、掛け合いの様子からこの一人と一匹仲ええなー、なんて感想も持っていたのは、余談]
突然変異? ……んー……元々は違うんけど、なんかの弾みでそーゆー風になった、って感じ?
[こて、と首を傾げて問いかける。 喋る事への衝撃が過ぎ去れば、生来の猫好き気質が前に出るのは多分仕方のない事。 猫とのやり取りが一段落したなら、視線はまた、ケマルに向いて]
(180) 2013/11/18(Mon) 15時半頃
|
|
……ところで、さっき弓術部隊出払ってるて言うてましたけど。 そうせんとならん……例えば、防衛線とか、そーゆーもん作っとかんとまずいとか。 そういう状況だったりしますん?
[問いかける口調は軽いが、向ける眼差しはちょっと真面目なもの]
俺、しょーじき何がなんだか全然わかっとらん状態だし。 ……なんも知らんまんまじゃなんもできんし、それ、絶対嫌だし。
[絶対嫌、と言いきる刹那、声には妙に力がこもる]
だから、ここの事、ひとつでも多く知っときたいんですわ。 ……俺自身が、後悔せんためにも。
(181) 2013/11/18(Mon) 15時半頃
|
|
─ →武器庫 ─
[そんな感じで話し込む内、目的地までたどり着くか。 武器庫、と称されるそこには、その名に違わず多様な武器が収められ]
……ぉぉぅ、博物館でしかしらん世界が広がっとる……。
[中を見て、最初に口をついたのはこんな言葉。 弓の並ぶ場所まで案内されると、表情は自然、引き締まる]
んー……やっぱ、和弓とは違う、けど。 露骨に洋弓、ってフォルムでもないんねぇ……。 造りの主流は合板弓なんかな……。
[なんか妙に細かい所に着目しつつ、あれやこれやと手に取っていくものの、新しく作られたと思しきそれらは今ひとつしっくり来なくて。 むぅ、と唸りながら中を見回した瞳が、一箇所で止まった]
(182) 2013/11/18(Mon) 15時半頃
|
|
……ぉ?
[弓の収められた一画の隅の方にある、古びた弓。 大分長く使われていないのか、弦はなく、すっかり埃を被っているそれに、何となく引き寄せられ]
……お、重さも丈も丁度いいなぁ。
[埃を払って手に取れば、妙にしっくりと手に馴染み]
なー、これ、弦張って試し射ちしてみてもいいかなぁ? ……なんつうか、こう。 凄く、馴染むんよ。
[くるり、振り返って問いかける表情は、物凄くわくわくとしたものだった。**]
(183) 2013/11/18(Mon) 15時半頃
|
|
/* ・マジで弓使い勇者ルートですか? →だってやってみたかったんだも……! ・剣は覚えんのですかい。 →やりたいリストには、習得するイベもはいっとるけど、展開次第……! ・つか、エ○ク○ス○ウやりたいだけですよね →……(*ノノ)(
(-86) 2013/11/18(Mon) 16時頃
|
|
そうか、それは悪かったな。
[さして悪びれた様子もなく、返答>>180にそう返す。 そして、三毛猫の突然変異だなんて単語には違うだろ、と言いたげな視線を三毛猫に投げて]
違う違う。 魔物の血を舐めたんだよこの阿呆は。
[ひらひらと自分の眼前で手を左右に振りながら、首も左右に振る。 忍の問いかけ>>181には、ふぅー…っと息を吐き出して]
まあ…そうだな。 一応、こちらは侵略されている立場だ。 だから、それを食い止める為にも、な。
[なにやらぼかしたような言い方で、視線だけを忍に向けてそう言う。]
(184) 2013/11/18(Mon) 17時半頃
|
|
…後悔、か。 そうだ。後悔はしないほうがいい。 自分が正しいと思う道を行けば後悔はしないだろう。 自分で選び取った道なんだからな。
[そこまで言って、歩む足を止める。 目の前には重々しい大きな鉄の扉。 その扉をまるで木の扉を開けるかのように押し開く。]
さあ、着いたぞ。 中で弓をじっくり見るといい。 弓はそこに仕舞ってある。
[倉庫の明かりを点けながら、弓が仕舞ってある方向を指差す。 とは言え、広いから結局は案内するのだが。]
好きなものを選べ。なんでも揃っている…が、最近この倉庫は一掃したからな。望むものがないかもしれないな。
[腕を組んで壁に凭れ掛かりながらそんなことを言う。忍に届いたか否かは本人にはあまり問題では無さそうである。]
(185) 2013/11/18(Mon) 17時半頃
|
|
…そうか。
[くるりと振り返った忍のわくわくとした表情>>183に短くそう答える。]
良かろう。しかし、弦の場所は私の管轄ではないから、知らぬ存じぬだな。弓術部隊の指揮官に…ん?
[使いを飛ばそうと振り返れば、慌てて此方に駆けてくる兵士が1人。何事か、と首を傾げていれば「ミナカタ指揮官!!」という焦りに焦った声が飛んでくる。]
……何用だ。
た、大変です!弓術部隊が…!
[知らされた事態>>99>>103>>104に大きく目を見開く。 身振り手振りで説明する兵士の手を見て口を開く。]
(186) 2013/11/18(Mon) 18時頃
|
|
/* ミナカタさんが!!かっこいいです!!(机バンバン というか!!皆さんいいキャラしてます!!(机バンバン ↑落ち着け
(-87) 2013/11/18(Mon) 18時頃
|
|
おい、お前。
は、はい!!
貴様、弓術部隊の隊員だな?
[威圧的な質問に、兵士はコクコクと頭がもげんばかりに頷く。]
この勇者殿に弦を渡して試し射ちをさせてやれ。 息だけ切らした無傷の腰抜け兵め。
[最後の言葉に兵士は、うっ、と息を詰まらせる。否定が出来ないのだ。 敵に突っ込まれた時、自分は真っ先に逃げ出した。身を護るための弓を投げ捨てて。 だから、目の前の指揮官の言葉に息を詰まらせる他、なかったのだ。]
も、申し訳ありません…!
謝っている暇があるなら言われたことをさっさとしろ。
[震えた声の謝罪はピシャリと跳ね飛ばされる。横を通り抜ける機嫌の悪いミナカタ指揮官に、心臓が口から飛び出してしまいそうだった。]
(187) 2013/11/18(Mon) 18時頃
|
|
/* >>187 そうかぁ……。 逃げた兵士がいたかぁ……。 顔を見られちゃったかなぁ……。 なーんかとりあえず、まず一人手にかけることが決定したなぁ……。 いや別にいいけど。 どうせ遅かれ早かれ誰かしらは手にかけるし。多分。
(-88) 2013/11/18(Mon) 18時頃
|
|
/* ていうか、殺しちゃっていいのかしらこのキャラ(汗 …んーとりあえず王宮着くか。。 誰からも意見来ないし、着いちゃおー。
(-89) 2013/11/18(Mon) 18時頃
|
|
/* 他に誰もいなさそーだから着いちゃおー。 いやその前に弓術部隊駐屯地上空通ったりするけども。。
(-90) 2013/11/18(Mon) 18時頃
|
|
[大空を風に乗りながら飛んでいく。 荒野を発ってかなり飛んだであろうか。 眼下に先程、ヴェラの手によって壊滅状態に陥った弓術部隊>>99>>103>>104が見える。 陣形を立て直している様子は見えない。そもそも、立て直せるほどの人数がいないのかもしれない。
この上空は嫌いだ。 我々の領地から来たと言うだけで何の罪もない同胞たちが狙われる。鳥の魔物もいるかもしれないという理由で。 その理不尽な理由に目を険しくする。人型であったなら歯を食い縛っていただろう。
そんな理由で罪もない鳥を殺すのか。
人間には、ただの鳥と魔物を区別できないためそれしか方法がないとは気付かない。 むしろ、そうわかり合うことができていたら、今頃戦争などはしていないだろう]
(188) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
/* 落としてから思う。 いーのかなーこれ……。 なーんか魔王軍が正義っぽくなってない……? 魔王サイドやってるからフィルタ掛かってるだけ……?(冷汗
(-91) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
[いつもは詫びながら目眩ましのために眷族を周りに飛ばせ、ここを通過しているのだが、今日はその必要はない。 上空を気にしている兵士はいない。 逆に目立たぬように、僅かな小さい眷族たちと共に難なく通過する]
(……ここで役に立つとはな)
[壊滅状態にした近衛兵を思い出す。 確かにあの戦闘能力は自分よりも、もしかしたらサイモンよりも勝るかもしれない。 魔法も何もなしにここまで破壊するのだ。大したものだと思う。 だがしかし、同時に……]
(189) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
……この世が平和になったら、あの男はいられなくなるかもしれんな。 どちらが勝とうと関係なく。存在自体が邪魔になるだろう。
[その時は……]
遠慮なく消えてもらう。
[こちらが勝てば用済みだ。 用がない上、存在が危ういのなら消えてもらうしかない]
(*28) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
/* ペラジーが予想以上に危険人物な件について
(-92) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
(今はまだいいか……)
[考えるのを止め、飛ぶことに集中する。 まだ勝ったわけではない。 我々が勝つためには、奴はまだ利用価値がある。 それに忠誠を誓っている彼奴が、今すぐ主に害をなすわけではない。 なら、利用価値がなくなるまで利用する。それだけだった。
女はそのまま王都を目指す]
(190) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
>>@28 ペラジーにしびれる。 かっこいい! 処分されたいw
(-93) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
/* 灰含めると、私のずったーん!!←
(-94) 2013/11/18(Mon) 19時頃
|
|
/* 誰もいないお(´;ω;`) 寂しいお(´;ω;`)
でもリア事情あるから丁度いいんだお(`・ω・´)←
(-95) 2013/11/18(Mon) 19時半頃
|
|
─ 武器庫への道中 ─
えー? 違うー、てそしたら何で。
[ひらひらと、手と首を左右に振りながらの否定>>184に瞬きひとつ。 為された説明に、は? と惚けた声を上げ]
……魔物の血、て。 どこぞの化け猫さんみたいやねぇ……。
[怪談のあれは人の血だったけど、というのはさておいて。 問いかけに対する答えに、ほんの少し目を細めた]
……一応、ですか。
[ぼかした物言いに、何となく引っかかりを覚えつつも、その場ではそれ以上は問う事なく]
(191) 2013/11/18(Mon) 20時頃
|
|
んー……ていうか。 その時は絶対正しい思ってても、後からあれ? ってなるの、よーありますから。
俺は、そうなるんが嫌なんですわ。
……これが、甘味の二択で一方がサービスディだった、って頼んでから気づくー、ってくらいなら、笑い話ですみますけど。
[独り言のように言った後、一転、軽い口調でさらりと言うが、そこでその例えを出すのはどうなのか。 ちなみに、甘味処の常連であるのはわりと有名な話だったりするのは、余談]
[武器庫にたどり着いての物色中、一掃した、という話>>185に、それでかー、と納得しつつ。 不思議と惹かれる弓を手にして振り返り]
(192) 2013/11/18(Mon) 20時頃
|
|
─ 武器庫 ─
…………。
[駆けて来た兵士と、ケマルのやり取り>>186 >>187に、しばし、ぽかん、としたのは已む無しか。 半分くらいはケマルの様子に気圧されていたのだが。 我に返ったのは、謝罪を跳ねつけられて所在無げな兵士の彷徨わせた視線がこちらを向いて、あの、と呼びかけられてからで]
ふぇ? ん、あ、ああ……えーと。
[こういう時って、なんていえばいいんだろーか、ああ、取りあえず動かないと、と。 そんな風に意識を強引に動かして]
……とりあえず、弓弦、出してもらえるかなぁ。
[ここに来た目的を果たす方向に向かってみた]
(193) 2013/11/18(Mon) 20時頃
|
|
―エリュシカ王国―
(さすがにここはまだ緑があるのだな)
[エリュシカ王国領地内に入った女は辺りを見渡す。 その目は若干の安堵にも似た感情が見られる。 人間の産物である、無粋な建物などがあることが些か邪魔ではあるが、ちゃんとした緑を見るのは久々だった。 その様子に自然と和む]
(王国に召還された勇者か……王宮辺りに行ってみるか)
[長く感慨深くなることはせず、目的の為に王宮へ。 恐らく、あそこなら何か勇者に関する情報が手にはいるだろうと予測を付けて]
(194) 2013/11/18(Mon) 20時頃
|
|
[ヴェラの問いの答えに、暫し考え込む。 物を食べてしまうのは、考えるときの癖]
ん……、やっぱ戦争とかしちゃってるんだ。 魔族がこのまんまじゃヤバイから仕方なくって感じで侵略開始かあ。
[ううん、と言葉をゆっくり整理しながら、現状を整理する]
ってなると、自然守れやーって話し合いで割りと解決しそーなもんだけど……。
[改めて、眼下に広がる景色を眺める。 多分、ここにも元々は人間が住んでいたのだろう。あちこちにある瓦礫がその証拠だ。
突然の侵略に人間はかなり精神的に追い詰められていることが容易に想像できる。 魔族は魔族で自然破壊に堪えてきたという意識があるから、こちらは人間憎しが先にたってる感がある]
……多分、もうムリな感じ?
[お互いに余裕が無さすぎることが予想される]
(195) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
[もう、どうやってこれ以上血を流さないでやるかよりも どうやって最小限の犠牲に抑えるか、の段階だろう。
ぱりり、と味のりをかじる]
……うーん、
[ヴェラを見上げつつ、味のりを差し出せば 食べるために身を屈めた彼が、やたらめったら近くて]
おっひゃあああっ!?
[思わず身を引いて、馬からお空に落ちかけた]
(196) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
[ばくばくと心音が早くなった自覚がある。顔も熱い。 慌てて落ち着こうとしたけども、多分密着しているせいで伝わった。もろばれだ]
も、もっと自分のイケメンっぷりを自覚してよ……ばかあ。
[もう開き直って抗議をし、ぎゃー、と小声で言いながら顔を両手で隠した。
また落ちかけた]
(-96) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
[なんとかヴェラの腕にしがみついて、アイキャンフライな事態は回避した。 ぜえぜえ言いながら、とりあえず深呼吸。
ついでにヴェラの腕をペチっておく]
んーっと、……ってなるとあたしは経緯は分からないけどとりあえず喚ばれたっぽくて、んで、魔王軍の捕虜モドキなうなわけかー……。
[世界の大局を整理したので、今度は自分の現状を整理。
捕虜、と言ったが、さほど危機感はない。 いきなりぶったぎられるならば、初めにヴェラたちに会ったときにされてるだろうし、人間憎しな魔族とはいえ、ヴェラのような人間の仲間もいる……つまりは、魔王とやらは自分の傘下に入るならば人間も受け入れる度量はあるということだ。
ならば、おとなしくしていればなんとかなるっしょー、と思いつつ。 ちょっとだけ、悩む]
(197) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
んー、ヴェラさん。 多分、あたしがこの世界にチート的な感じになって落ちてきたのって、あたしになんかやれーって誰かが勝手に押し付けてきてるんだよね?
[なら、おとなしくおとなしくしている、なんてのはその誰かの期待を裏切ることになるわけで。 もちろん、勝手に押し付けてきやがってという感情もないことはないけど]
あは。あたし頼まれるといやって言えないんだよねー。
というわけでさ、
[けたり。屈託なく笑って 少しだけ、いやかなり緊張しながら、なんでもないことのように装って、ヴェラにオネダリ]
魔王さんとお話させてよ。おねがいっ!
(198) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
あたし、この戦争、人間も魔族も少ない人数の犠牲だけで終わらせるために努力しよーかなーって思うからさ。
魔王さんの説得!したいんだよねー……。……なんて。
[えへへ?]
(199) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
─ 弓術部隊演習場 ─
[色々と、思う所はある。 あるけれど、今の状態で何ができるかわからない。 できる事とできない事を確かめる、というのは先にも言われていた事なので、まずはそちらに意識を向けた。 大体、一度にいろいろ詰め込んだって、処理できやしないのはわかっている]
……ん。
[手入れをして弦を張った弓を手に、演習場へと案内してもらう。 話を聞きつけた見物人が集まっていたかも知れないが、そちらへは意識を向けず。 的へ一礼した後、そちらへ真っ直ぐに視線を向けて、構えを取る。 ぴん、と張り詰める感覚。 番えた矢を引き絞る音。 久しぶりの感触に自然、表情が引き締まり、まとう雰囲気から緩さが抜けた]
(200) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
[的を見据え、狙いを定める。 当たり前だが、競技用の弓道場とは、色々な意味で感覚が違う。 最後に弓を引いたのは、先月のこと。 呼吸を掴むのに、少し手間取って──放った一矢目は、的の中心を外した]
……んぁー……やっぱ、にぶっとるなぁ。
[ぼやくように言いながら、二矢目を手にして、番える。 先ほどよりも、目測位置をずらして。 弓を支える左の手にも、力を入れなおす。 的を見据える横顔は真摯で、纏う気配は鋭さを帯びる。
放つ、二矢目。 弓弦が鳴り、矢が風を裂く。 二つの音に僅かに遅れて、矢が的を捉える音が響く。 今度の矢は、先ほどよりも、中央に近かった]
(201) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
……んー……。
[弓を下し、息を吐いて。 こて、と首を傾げた]
……10点満点で4点、てとこか。
[ぽつ、と零すのは自己採点。その頃には先ほどの鋭さはなく、纏う雰囲気も緩いもの]
しっかし、これ。 すっげぇ手になじむなぁ……このまま、もらっても構わんよね? なんぞ、使われとらんようだったし。
[軽い口調の問いかけは、案内をしてくれた兵士に向いたものだった]
(202) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
[ちら、とヴェラの顔色を窺う。 いきなりふざけんなと突き落とされることはない……とは思うけども。 一応、ゼロではないので先程とは違った意味でドキドキした。
馬がくん、と下に下がり始めたとき、ぷひゅんと奇妙な音をたてながら安堵の息を吐く。
派手な装飾のない、シンプルな漆黒の城。 黒い壁を馬の上から見下ろし、見、見上げながら、唇を舐めた。
魔王さんに殺されそうになったら、どっから逃げよう。 魔王の人柄がまだ未知数なので、一応そんな最悪の事態を考えつつ。 でもまあ心のどこかでは、なんとかなるっしょー、なんて楽観的かつ平和な思考をしていた]
(203) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
|
|
あー、死ぬかと思ったぁー!!
なんだ、ずっと息を止めてたのか。
[いつの間にか懐に戻った三毛猫に、呆れたように返す。]
仕方ないだろう。武器庫の空気は特別汚い。
[無意味に胸を張って言う三毛猫に溜め息を1つ。相棒の三毛猫がうっかり魔物の血を舐めて数年。その中でわかったことがある。]
空気がこうも汚いとやっていけぬわ。
[魔物は自然を愛している、ということ。というか、自然を破壊されてはたまらないことだ。]
まあ、私も空気は汚いと思うがな。大袈裟過ぎないか?…青空もまだ見える。
…今は、だろう。
[じとりとした視線がケマルに絡みつく。本人は鬱陶しそうな顔をしながら目的の場所へと歩みを進める。 向かうは、回復系の魔術師が行る場所。]
(204) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/18(Mon) 21時頃
|
─ 上空 ─
……そうだな。 無理だろう。>>195 始まった物は終わらない。 陛下はすでに、人間に対し最大限の慈悲を垂れ、 ぎりぎりまでの猶予をお与えになったのだと思う。
魔物の中で最も慈悲深いあの方が、人間を見放し、滅ぼすことを決意なさったのだ。 もう、全て終わるまで止まらない。
[ 黒馬の羽の音が響く。 ]
(205) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
ん? おい?
[ 急に叫んだり落ちそうになるマドカを支える。 ]
……変な娘だな、お前は。 どうも、調子が狂う。
[ 小さな手でペチられても痛くも痒くもないが。 ]
(206) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
いけ、めん? 何だそれは。
[ 食えるのか?という顔で首を傾げる。 ]
落ちたくなければ、おとなしくしていろ。 縛りつけるぞ。
(-97) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
失礼。
[数回のノックの後、ガチャリと扉を開けば、武術部隊の指揮官が何の用だと言わんばかりの視線を全身に浴びる。]
回復系の魔術師1人に、これから行く場所に同行していただきたいのだ。 弓術部隊がやられたらしいのでな。
[驚いて皆が目を見開くも、互いに目を合わせるだけで誰も名乗り出ようとしない。
この腰抜け共め。 ケマルは心の中でそう悪態をつく。 …と、その時。1人の魔術師が挙手をした。]
(207) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
─ 弓術部隊演習場 ─
[にこぱー、とか書き文字が浮かびそうな笑顔──『勇者』という言葉のイメージからは、多分相当にかけ離れたそれは、周囲にどんな感想を抱かせるやら。 しかして、そもが他者の評価は気にしない超マイペース少年である。なんやかんやとその場は押し切って]
……んで、さぁ。 あんま思い出したくないかも知れんけど。 さっきの話、詳しく聞かせてくれん? びっくりして、よう聞き取れんかったんよ。
[さっきの話、が襲撃報告の事なのは、言うまでもなく伝わったようで。 兵士は一瞬詰まるものの、結局、状況説明を繰り返してくれた]
(208) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
……そ、か。 あんがとさん。
[短く言って、目を閉じて。 開いたときには、やっぱりその表情は、ゆるい]
んじゃ、しばらくここ、使わせてもろていいかな? 感覚取り戻したいんよ。
[その緩い笑顔で、問答無用で言い切った]
(209) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
捕虜とは人聞きが悪いな。>>197
オレは自分の分を超えて、君に良くしてやってる自覚がある。 オレは魔物の事情だけを君に話し、 異世界から来たとかいう君が、魔物に同情的になるよう、情報を操作することも出来たはずだ。
違うか?
[ 人間の王宮の方で発動したとかいう魔法。 それがマドカと対になる者だとしたら……、 その者はきっと、人間に都合がいい情報だけ与えられているはずだろう。 まだマドカの正体は分からないことが多いが。 ……もしかしたら、ヴェラは不味い事をしたのかもしれない。 ]
[ 今日はいつもより喋りすぎている。 今更ながらに、それを自覚して、ヴェラは小さくため息をついた。 ]
(210) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
/* てーゆーかー
ヴェラとマドカの会話で打ち出してくれる魔族側と人間側の関係性というか対立軸というかが、ものすごくぼくの想定していた通りのものを提示してくれるので舞い上がる……!!!!! >>175これだよ!!!! すてきすぎてぐうの音も出ないわ!!!!! そんでマドカ>>195こう理解してくれたよ!!!!!
ああああ情報欄にあるような圧倒的でカリスマ性のある魔王さまをちゃんと演じられてるかどうかが不安で不安で ヴェラを失望させるのがいちばん怖いわたしです∩(´д`∩;)
(-98) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
わたしが行きます。 ですから、わたしの仲間達をそのように貶さないで頂きたい。
[そう言って立ち上がったのは女魔術師。キリリとした表情と、瞳の奥に宿した闘志。 どちらかと言えば、武術に向いている瞳だった。しかし、その更に奥には憎悪が渦巻いている。 しかし、それは自分に向けられたものではないことをケマルは気づいているが故に、知らない顔をする。]
よかろう、では貴様が来い。 今すぐ準備をしろ。王宮の門の前で待っている。
[そう言って乱暴に扉を閉める。 懐から呆れたような溜め息が聞こえたが、知らん顔。]
(211) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
……そうだな。
オレは魔法には詳しくないが。 君を呼ばれたのが召喚魔法だというのだとしたら、 「何か」を為さねば帰れぬのだろう。 [ 近づいてきた魔王城をじっと見つめていたが、 おねだり>>198をされて、ちらりとマドカを見る。 ]
元よりそのつもりだ。 君があの場所に居ることを知り、オレを派遣したのはあの方なのだから。
(212) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
/* >>210くっそヴェラいとしいな!!!! むしろばちこいだよ、C狂設定かわいすぎて悶えるよ!!!!
ぺららもいとしい、ちょう魔物魔物しててかわいい そんでサイモンはあれだよね、出来の悪い子ほどかわいいっていう
なにが言いたいかってゆーと、魔王さま配下好きすぎ
(-99) 2013/11/18(Mon) 21時頃
|
|
[ だが、「説得」>>199と聞くと、 緑の目を少し大きくして驚いた。 ]
君が? 陛下を?
[ ぷはっ! と思わず噴き出した。 ]
ははは! 異世界の娘が、この世界の半分を支配する陛下に、 物申すと言うのか!
[ 戦闘時、血に酔った時以外で笑うのは、 ……いつぶり、だろう。 ]
(213) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
/* よし、温室を屋根の上に置いてやろう(ぇ
(-100) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
そんなに乱暴というかなんというか。 そんな態度だから魔術師達に嫌われるのだ。
[王宮の門へ向かう最中、説教を垂れそうな勢いの三毛猫に煩い、と一言言ってそれきり黙ってしまう。
こう機嫌が悪い時に何を言っても無駄だ、と上着の合わせ目から顔を覗かせたまま流れていく景色を眺める。
ケマルには弓術部隊に親友が居る。それは同じ武術部隊の指揮官で、誰の目から見ても仲が良いのは明らかだった。 だから、機嫌が悪い。弓を捨てて逃げ出した兵士にかなり腹を立てていたのだ。]
(214) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
いいだろう、やってみろ。
近衛のオレをわざわざ出向かせたのだ。 陛下は君に、何かの期待をしているのだと、オレは思う。 それが、君の言おうとしていることなのかどうか、 そこまでは分からんが。
……だが、覚悟しておけ。 相手は魔王陛下だ。 適当な言葉で心変わりさせられると思うな。
[ そして ]
(215) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
─魔王城、城主の間─
[窓辺に左手を掲げ、鳥>>173を招く。 ペラジーの託した言葉にゆるく目を細め、鳥を肩にとまらせた。 瞬く視線の先に、黒い影>>203を認め]
……来たか
思っていたより、殺伐とした雰囲気ではないな それほど構えなくてよかろう
[視界を掠め降りゆく姿、ヴェーラムドから狂気は感じられない。 窓は開け放ったまま、城主の席へと腰を下ろしふたりを待つ。 念のため、自らの周りにも、部屋の周囲にも、城にも結界を張って]
(216) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
[ 陛下が一言お命じになれば、 オレが君を後ろから斬る。 ]
(*29) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
─ 魔王城 ─
[ 魔王城が急速に近づいてきた。 弓兵が緊張の目を向けたが、顔パスで通る。 ]
[ 黒馬が一声鳴き、黒い城のバルコニーへ近づく。 衛兵が走って来たが、ヴェラは片手を振って下がらせた。 黒馬は羽を数度打ち、蹄の音を立てて着地した。 ]
(217) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
―エリュシカ王国・王宮―
[王宮へ辿り着いた女は、王宮の真上で旋回し、建物の様子を伺う。 白を基調としたエリュシカ王国の王宮。 ところどころ青いタイルや金で装飾されており、実にきらびやかだ。 上には温室があり、太陽に照らされている]
(屋根の下に自然を保護したつもりか)
[そんな狭いところで保護したものの、何処が自然だと言うのだ。 そう心の中で侮蔑しながら潜入できそうな場所を探る。
すると都合よく窓が開いている場所が一ヶ所あった。
女は近くの木に留まると、魔力で雀サイズの鳥を召還する]
(あそこから中に入り、様子を探ってこい)
[小鳥はぱたぱたと窓へ飛んでいき、潜入した]
(218) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
─ 弓術部隊演習場 ─
[笑顔で押し切り場を借りて、しばし打ち込むのは弓の鍛錬。 もっとも、サボリ期間の長さがまともに出て、あまり長くは続かなかったけれど]
……やっぱ、サボリはあかんわ。
[休憩を入れて、ぽつ、と漏らすのは、当たり前です、と突っ込まれそうな一言]
まー、しゃーないよなぁ。 ……まさか、こんな夢みたいな事起きるなんて、ふつーに思わんし。
(219) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
とゆーか、なーんで、俺なんやろねぇ……もっと他に、らしいのって、いるだろうに……って、
[ぼやくように呟くと、左の手首がまた熱を帯びた気がした]
……さっきから、なんなんよ。
[ぶつぶつ言いつつ、リストバンドをずらす。 物心ついた時にはそこにあったもの、六芒星の形の痣。 小さい頃はやたらと目立つこれが嫌で、色々無茶やっては怒られたものだった]
……今までは、こんなんなかったんに、なぁ……。
(220) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
/* ヴェラ>>215 もしかしたらマドカ喚んだのロードなのかもなあ
もうさ、しんどいよね、戦争 ほんとは魔王さまもしんどいのよ
(-101) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
/* とこ、ろで。 なかのねこは今、地味に悩んでいる。
……恋愛系ふらぐ、たてるべきじゃろか。
いや、多分その方が動き易いんだけど、こいつ、その方向にいくんかあああ!
…………まあ、女子苦手、は、伏線にもできるんだが、いちお(
(-102) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
|
|
ちょ、笑うとこじゃないしっ!!
[>>213こちとらおーまじめだってのに、声をあげて笑うヴェラにブーイング。 まあ、彼からしてみればさぞ滑稽なことだろう。一国の王のやり方に小娘が口出しするというのは。 くそ真面目な人ならば、無礼にも程があるだのなんだの思ってもおかしくはない。
でも、笑うことなくない!?]
……分かってるよ。 でもさ、センパイも言ってたし。ケンカは引いたら負けだ、ぶちかませって。
[>>215別にケンカしにいくわけではないのだが。 VS魔王に向けて、うっし、と気合いを入れたとき、馬が翼をブレーキにしながらバルコニーへと降り立った。 ひら、と身軽に馬から降りると、鞄に押し込んでたスライムを出してやる]
うー、緑川スラ夫!あたしに力と勇気をおくれーっ!
[ぷにぷに。ぷるぷる]
……ヴェラさん、案内お願いしていーい?
(221) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/11/18(Mon) 22時頃
|
そのセンパイとやらは、後先考えないお調子者だったのだな。>>221
[ マドカが危なげなく下りたのを見て、自分も馬から降りる。 ぶるるっと鼻を鳴らす黒馬の首を叩き、 鎧を着た近衛騎士を呼んで手綱を任せた。 下手な従者では噛みつかれてしまう。 ]
……そのスライムも、陛下の御前に連れていくのか?
[ 微妙な顔をしたが、それ以上は何も言わず。 ]
(222) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
/* >>218が読みづらい……。まさかこうなるとは(( さて、誰の元に行こうかな。 わっかりやすく王女さま?
(-103) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
[ 返り血はほとんど乾いていたとはいえ、 マントもない姿で、魔王の前に出るのは躊躇われたが。 ]
……随分お待たせしているはず。 着替えの時間、お待たせする方が無礼か。
……ああ、案内しよう。 こちらだ、マドカ。
(223) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
[ ざっと自身を見下ろせば、細かい傷を負っているのに、今更気付いた。 人間の娘ひとりを連れてくるのに、なぜ傷を負ったとお叱りを受けるかもしれない。 この身体は、ヴェーラムド・ギデオンである前に、 「魔王の持ち物」であるのだ。 ]
……。
[ 国境の安全を確保したことで帳消しになるといいが。 ヴェラは、大きな体を心持ち小さくして、廊下を歩いた。 ]
(*30) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
/* ヴェラぐうかわ ロードいきつら
(-104) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
ちなみに、ヴェラチップを使ったのは、 「異世界に行ったら女」 をやるつもりだった。
しかし、どうも男の方が動きやすい気がして、 結局男のままだったのだった。
……あれ、これ入村時にチップ選ぶ時点で分かってたことじゃ(震え声
(-105) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
うわあああああああああ
うわああああああああああああああああ
今、メモ見てて気付いた。 我が主、ホリー王女の兄さんだああああああああああああああああ。
(-106) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
たぶん。 だけどこれ、 たぶんそうだ。
(-107) 2013/11/18(Mon) 22時頃
|
|
[既に陛下に知られているなど露知らず、サイモンはその武器を背負い侵攻を進めていた。]
奴らめ、陛下のお気に入りだかなんだか知らんが四天王の俺を差し置いて勝手なことを…。 まあいい、そうそうに狙うのは勇者の首だ。 それで連中も手がなくなって士気もさがるであろうしな。
[部隊を率いて領土の国境近くに至る。 静かに街並みを見据えて全軍に指令を出すとき、陛下の使いが>>157彼の元へと]
陛下の使い魔か…。 もったいないお言葉、王女の首もろとも持ち帰ることをお約束します。 全軍、これが最後通告だ。人間は一人残らず殺して見せしめにしろ! 俺は単身勇者と王女の首を狩りに一気駆けで城内へ乗り込む! 陛下に捧げた命だ、ここで全員捨てていけ!
[声を荒げれば、全騎一斉にエリュシカの城下町へと駆けだした。]
(224) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
──来るか 異世界からの召喚者など、まして勇者と一緒に喚ばれたものとは……
なにを我々に与えるのだろうな、タカ ナシ マドカ
[城主の間には、段差の上に椅子がひとつ。それ以外はなにもない。 そこに座り、深紅のマントを纏い、肩に小さな鳥を乗せて。 魔族の王の城で、人間であるふたりが扉を開くのを待つ]
(*31) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
いやいや、センパイはカッコいい…ですよ?
[>>222思わずフォローしてから、馬にありがとうと手を振って。 スライムをみてなにか言いたげな顔をしているのが見えたが、無言で視線のオネダリ。 だって、なんか落ち着くんだよ。この子。
ぷるるんと震えて抱っこを迷惑そうにしてるスライムが、なんとか快適になれるよう、色々持ち方を変えてみたりしつつ]
ありがと、ヴェラさんっ!
[にぱー、とヴェラに笑いかけて、彼の後についていった]
(225) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
―城内― [暫く休んだ後、ドレスを着替え改めて王冠を頭に掲げる。 鏡を見つめて母や父にこの姿を見せれば喜んでくれるだろうかと。]
それに…お兄様にも見せたいかな。
[何の連絡もよこさぬまま兄は行方知れずとなった。 もうすでに命を落としているのかもしれない。 そう考えることだけは避けていたが、それも最早仕方のないだけの時間が経っていた。]
今はとにかく勇者様ともう一度お話を…。
[勇者を通したはずの客室には既に誰もいなかった。 となれば、誰かがどこかに案内したのかもしれない。 城内を勇者の姿を求めて歩き回っていた。]
(226) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
[ 密着して同乗していたマドカにすら隠していた燕が、 首覆いの内側でジュジュッと鳴いた。 ヴェラは指先でその首を撫でてやる。 ]
陛下にお会い出来るのが嬉しいか。 ……オレも嬉しい。 あの方は、オレの喜び。 オレの生きる意味。 オレの……全てだ。
[ そっと、囁いた。 ]
(*32) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
─魔王の間、その扉の前にて─
[しかし、王様ってのはなんで一番奥で一番でっかい部屋に居るんだろうか。 いや、王様がトイレみたいな狭いとこでちまっといるというのもあれだけども、利便性とか必要性でいうなら、まず間違いなくこの広さは要らないよね。
思いつつ、でっかい扉を見上げる。 滑らかな黒を基調にした扉に、シルバーの装飾がセンスよく光る。 この城をデザインした人は、間違いなくおしゃれさんだ。 なんて、現実逃避しそうな思考を無理やっこひっつかまえて言うべき話を頭の中でまとめる]
……うー、緊張してきたよお……。 死んでも天国に行けますよーに……っ!
[心音がうるさいから、何度か深呼吸して、髪を結び直して。 きゅうとお腹痛くなりつつも、ヴェラにこっくり頷いて、入室の準備ができたことを知らせた]
(227) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
/* サイモンもかわいくてかわいくてほんともう やばいこれ配下死んだらロード泣いちゃうほんと(´;ω;`) いや最終的に村側勝って終われよとか思ってるけどもさ
そうやってみんなに命も心も捧げてもらえるだけの王様演れているかどうかがほんと心配で心配で。失望させたくなくてプレッシャーすげーけどかわいい配下たちの為にがんがるうおおおおお
(-108) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
─ 城主の間 ─
[ 鎧と革靴の音を立てて、廊下を歩く。 結界を感じることは出来なかったが、 衛兵の姿がなかったので、人払いがされていることに気付いた。 つまり、魔王から来いと言われていることだろうと、 ヴェラは推察する。 ]
ここだ、マドカ。 魔物に、人間のような儀礼やしきたりはない。 だから、君が礼儀正しいと思う態度を、 自分ですればいい。
[ そして、巨大な扉の前に立った。 ヴェラは背を伸ばし名乗る。 ]
(228) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
/* マドカ>>227 今回ロードが黒い塔のいちばん上にいるのは、ロードが月の子だからです(`・ω・´) 闇夜の天高き場所で地上を照らしているのですよ
(-109) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
ヴェーラムド・ギデオン。 只今、帰還仕りました。
[ 両手で黒の扉を開く。 よく手入れされた扉は重い音をたてながらもなめらかに開いた。 ]
[ 城主の間には……、何もない。 飾り気のない広い空間だ。 その奥、段差の上にある椅子に、魔王がおわした。 ]
陛下。 お連れしました。
[ まっすぐその傍に歩み寄り、段差の下で、ヴェラは片膝をついてこうべを垂れた。 ]
(229) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
─ 弓術部隊演習場→城内 ─
[ちりちりぴりぴり。 そんな感じの熱を与える六芒星。 それが『勇者の証』と言われる聖痕なんて自覚は、現状皆無。 そして、それが危機>>224を伝えているというのも、まだ自覚はなくて]
……んー……とりあえず、は。 も少し、現状把握せんとあかんよなぁ。 そのためにはー、やっぱり王女さんとも少し話しせんと……。
[そこまで言って、ふっと、とおいめをする]
……だ、大丈夫や。 至近接近さえ、しなければっ……!
[そこまで意気込む事なのか、と突っ込まれそうな事を呟きつつ。 古びた弓を手に、矢筒は腰にくっつけて。 ぽてぽて、城内へと戻っていく]
(230) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
よく、わたしの元へ再び還ってきてくれた ヴェーラムド
[名乗りに、静かに言葉を返す。開かれる扉。 漆黒の椅子に深紅のマントを纏って座り、肩には小さな鳥を乗せた、少年とも青年とも言える姿で。城主の間に現れたふたりに視線を向け、悠然と笑む]
ようこそ、我が城へ。異世界の少女 タカ ナシ マドカ
わたしは稀有な属性の持ち主でね 森羅万象に干渉し、しかし影響はされない絶対的な存在として魔物の頂点に立つ 俗に魔王と呼ばれている
そしてときにシメオンと呼称されるものでもある その意味は「神の言葉を聴くもの」──罪と報復にまみれる者だ
[言外にそれが本当の名ではないとも告げながら。 視線をヴェーラムドへ向け、通常の言葉と魔族語を重ね合わせながら、労いの言葉を掛ける]
(231) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
お前の侵入者への処置、最善であったと信じている よく連れ帰ってきてくれた それと──王国の弓術部隊を斃してきた姿も確認している あのとき併走させていた双頭の鷹の目から見ていた
勇ましく、美しい仕事であった
[正装ではない姿──鎧に付着する返り血さえ、気にしていないと言外に告げ]
(232) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
[あの狂気にのまれる前に理性を取り戻した姿。 その身に受けた細かな傷さえいとしむかのように目を細めて、労う]
──任務、ご苦労であったな。面を上げよ
しかしマドカがこれからなにをするか分からぬ マドカの気配と同じくして感じた王国方面の波動は、勇者召喚のもののようだ マドカは異世界より某かの因果に巻き込まれたのだろう
しばしここで、一旦の纏まりがつくまで待機していてくれ。指示があれば出す 指示はなくともマドカに不審な動きがあれば拘束せよ
[暗に、色々と引き出すまではまだ殺すな、と含ませて]
(*33) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
/* さてて。 場所的に、俺より先にミナカタが接触しそうなんだが、サイモンさん。
どう接触すればいいんだろか、と悩み中。 Wドライブ負担なのはよーく知ってるから、そこらも含めて悩んでしまうんよねぇ。
(-110) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
…来たか。
[王宮の門に辿り着いてから幾分も待たずに、黒いローブの上から白いマントのようなものを着た先程の女魔術師が姿を見せた。]
お前、乗馬の経験は?
ありません。
[きっぱりと答えた女魔術師に、だろうな、と一言だけ言葉を返す。 ひょいっと立派な黒馬に跨がると、女魔術師の方へ視線を寄越して口を開く。]
私の後ろに乗れ。早くしろ。
[少しおどおどした様子なんて知らん顔。 不自然に宙に浮いた女魔術師の手を引っ張って後ろに乗っける。]
私に掴まっていろ。掴まっていなくて振り落とされても面倒は見ないからな。
[そう言って軽く黒馬の腹を蹴れば、地面を蹴りながら軽快に走り出す。 すると、慌てて女魔術師はケマルの腹に手を回してしがみついた。]
(233) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
―「書庫」―
[また別の本を取る。これもまた、別の密偵の記録。 上層部のある敵に寄せていたが、まだ見つかってはいなかったようだ]
……これは! 強襲の予告、急いで報告!
[この密偵は重要な情報を手にいれた。 ――四天王の一角、サイモンの強襲である。>>122
「書庫」を抜け出し、王女を探しに倉庫を飛び出す]
(234) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
[暫く城内をうろつきながら辺りを見回し近くにいた女中に声をかけた。]
あ、勇者様を見かけませんでしたか? 客室にはいらっしゃらなかったみたいで…。
[勇者様ならと、弓術部隊の演習場の方に向かっていたのを見かけたと聞けば、一瞬で笑みを零すがすぐに王女としての表情を戻して。]
ありがとう。 それではそちらの方を探してみるわ。
[そう告げて踵を返した。軽く早足でそちらに向かえば、ちょうど城内へと戻ろうとする勇者様の姿をその両目は捉えた>>230]
勇者様!!やっと見つけましたわ!
[まるですっかり懐いた子犬のように勇者様に急接近すべく足をさらに速めた。]
(235) 2013/11/18(Mon) 22時半頃
|
|
は。 勿体なきお言葉。
[ 片膝のまま、静かに魔王の言葉を聞く。 さてマドカはどう動くか、と視線だけを動かした。 ]
(236) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
……ぇ?
[城内に戻るか戻らないか、という所に聞こえた声>>235に、そちらを振り返る]
あー、王女さ……。
[探そうとしていた相手が向こうから来てくれた事に、零れるのは安堵の息。 何せ、城内の造りなんてさっぱり把握していないから、人探しだけでも一苦労なのだ、これが。 そんなわけで安心していたから、王女の早足の勢いに気づくのは遅れ]
……て、ちょ、まっ……!
[距離調整する余裕は、あんまりない。 これがゲームだったら、『忍 は 固まっている』とかテロップが出そうな状態だった]
(237) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/18(Mon) 23時頃
|
/* ……ねたごころの誘惑にどーしても勝てんのは。 やっぱり、先月のあれこれの反動かねぇ……。
いちお、女の子苦手な理由は、真面目なもんもあるんやけどな! そこらひっくるめて、行動原理にできるように持ってけるといい……!
…………そーなると、多分桟敷れんけど。 この役職引いたら、まあ、しゃーないわな。
(-111) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
[ お褒めの言葉を賜り、顔を上げる。 あまり変わらない表情に、ほんの少し、紅潮が浮かんでいた。 ]
委細、承知致しました。 魔王の御心のままに。
[ 流血の予感に、わずか喜悦を浮かべた。 マドカと話した。興味深いと思った。 心の交流が確かにあった。 ]
[ ……だが、 それとこれとは別だった。 殺戮の喜びは、麻薬のように抗いがたい誘惑。 敬愛する魔王の命令ならば、なおさら。 ]
(*34) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
勇者様!お探ししておりましたわ!
[思わず抱きつくような勢いで接近して両手を握りしめて顔を近づけた。]
間違いなく勇者様ですわ。 人目がなければ抱きついてしまうところでした。
[くすくすっと恥ずかしそうに笑みを零す。 仮にも一国の王女、時と場合と場所を把握するくらいはできる。 とはいえ、勇者が来たという安堵感からか、本来の性格が滲み出ているのも確かではあった。]
勇者様、お疲れのところ申し訳ないのですが、魔王討伐についてお話をさせていただければと思っておりました。
[笑みは消え失せ、再び女の子の顔から王女の顔へ。]
(238) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
[一時間程の沐浴は、儀式に用いた分の魔力を2分の一程取り戻せたようだ。 回復を考えるなら沐浴よりも睡眠なり休むなりする方が良いのだが、召喚を用いた王女の疲労を思えばおちおち眠ってなどいられない。 もっとも、眠ったところでもう随分と熟睡できた試しが無いが]
………我ながら、滑稽なことだ。
[一方的な思い込みで懐いて、信じられると思い込んで。 挙句、身を裂かれて半死人になって。 今でもまだ、夢を見るなどと。
感傷ともう一つの感情に捕われたままの己に口端を上げて、残した傷に目を伏せた後。 服を身に着けようとして、ふと窓から入ってきた小鳥>>218に気付いた]
(239) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
[扉の向こうの空間は、シンプルで、静か。
静寂と漆黒の支配する空間の最奥、深紅に身を包む男の金髪が、その空間にすっと光を射し込ませていた。
城の内装は黒を基調にしたにも関わらず、王を沈ませることなくむしろその外見を引き立て……
……ってゆーか]
(240) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
し……っ、!?
[東雲だあああーーー!? と、叫びかけたのをぐっと堪える。 よし、よく堪えたあたし。 堪えれたのは、センパイのそっくりさんやミズホちゃんのそっくりさんに事前に会ってたのが大きな理由だろう。 もしそっくりさんに会ってなかったら、空気ぶち壊して叫んでた自信がある。
わー、センパイが東雲に膝ついてる……。 なんて、思いながら扉の前で固まって二人の姿をぼんやり見てて ヴェラに視線を向けられ、我に返った]
し、しつれーします。 えっと、お、お招きいただき……ありがとうございます……?
[明らか、不馴れな敬語で頭を下げて。 スライムをぎゅうしつつ、部屋に入った。
あたしも膝ついたほうがいいのかな、とも思うけど 配下になりにきたわけじゃないから、と直立のまま真っ直ぐ魔王を見る]
(241) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
(……それ、人目がなかったら、俺間違いなくしんどったって事やん)
[くすくすと、笑いながらの言葉>>238に最初に浮かんだ思考は埋めておいたが、これもこれでどうなのか。 ともあれ、王女の表情が少し違う雰囲気を纏うと、ちょっと立ち直って、居住まいを正す]
あー、うん。 俺も、そこらちゃんと聞いときたい、って思ってたんよ。
(242) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
/* マコちゃん>>239 そーなのよ、サイモン敗けたらヴェラを王国に派遣してマコちゃんとの縁故回収させてあげたいのよ
それって、王国潜入(偵察)とサイモンの領土の後任(最前線)のどっちがいいんだろーって。ヴェラPLさんにメモで訊いていいのかなあ、ヴェラPCにロードが訊ねると「御心のままに」って言われちゃいそうなんだよね
マドカ>>240 わーい、黒い部屋のシメオンの金髪は月のメタファーなので、そういう拾い方してもらえるのめっさうれしい。てゆかマドカさんの拾い方ほんと見習いたいっていつも言ってる気がする
(-112) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
…鳥?
[何処から来たのかと、裸のままそれに近付く。 が、小鳥がその身に魔力を帯びているのに気付くと、軽く目を細めて]
…何者、か。
[真珠の輝きを集めた掌で鳥に触れ、その魔力を読み取る。 覚えの無いそれは、少なくとも王宮の中の誰のものでもないと知れたが]
───…。 在るべき場へと、還るが良い。
[命を奪うことはしない、ただしこれ以上の潜入は許さない、と。 声と力両方で意思を示すと、小鳥を解放した。
それは差し向けた者の元に戻る可能性を考えて、ではあったが。 魔力で呼ばれたものとはいえ、無力なものの命を悪戯に奪う事を避けてのものでもあった]
(243) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
/* 忍ちゃん>>242 がんば☆
しかしほんと、魔王さまどーやって村側と絡んだらええのん まあ2日目後半から3日目くらいまでゆっくり待つか……
(-113) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
そうですか。既に気持ちは通じ合えているようで喜ばしく思いますわ。
[同じ意見である様子の勇者の言葉に頷いて、さてどこから話そうかと人差し指を口元にあてた。]
こんなところでする話でもないですし、少し歩きながら話しましょう。 この世界の現状についてはもう誰かに?
[歩きながらといっても、別に特に当てはない。 ただ、余計な言葉を聞き耳立てられて不安を煽るようなことは避けたいだけだ。]
(244) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
[掌を離した後、小鳥はどうしたか。 飛び立つならば意識をその先に向け、此処から動かぬならば自分の傍から離れぬ様に術で一旦拘束した。
服を着込むと、傍に控えていた兵士に王宮を離れる旨を伝えてその場を後にして。
鳥が飛んでいったならその向かった先を目指し。 鳥を拘束しているならそれを連れたまま、己が守護する領へと向かっていった**]
(245) 2013/11/18(Mon) 23時頃
|
|
[通じ合えてる、といわれても、そーなのかなー、と思ってしまうのは已む無しか]
あー、うん。 立ち話ってーのも、なんだしねぇ。
[歩きながら、という誘い>>244には、頷いた。 その裏にあるものまでは、さすがに読みきれてはいなかったが]
んー、詳しい話は聞けてないけど。 魔族の侵攻受けて、防戦してる、って状態なんは聞いてる。 ……もしかしなくても、状況、切迫してたりするん?
[ここまで向けられた言葉やら、問うて得た答えから、大雑把なものは見えているが。 実際にはどうなのか、というのは掴みきれていないのが、実情だった]
(246) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
─ 回想:狂戦士 ─
……っ、
[ 気付いたらひとりだった。 ]
……??
[ ヴェラは、ゆっくりと周囲を見回す。 体に残る重い疲労と、少しずつ覚めていく興奮は、戦闘後に馴染みのもの。 ]
……あ……う……、
[ 生きている者はいなかった。 周りにあるのは死体だけだった。 魔物と。 ……人間と。 ]
(*35) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
あ、あぁぁぁ、あ、 う、ぁ、
[ 物言わぬ兵士たちが恐怖と憎悪の表情で、ヴェラを見つめている。 思わず己の手を見下ろした。 血まみれだった。 ]
ああああぁぁぁああぁぁあ!!!
(*36) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
[女は連れてきた眷族の鳥たちを王宮の所々に配置すると、中に潜入させた小鳥と同調し、自分の目と鳥の目をリンクさせる]
(ふーん……中はこうなっているのか……)
[適当な部屋に入れと命じれば、近くにあった部屋に入り込む]
(247) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
[ エリュシカの隣国。 今では、すでに魔物に滅ばされた国。 ヴェラは、そこの兵士だった。 ]
[ 人間よりはるかに強力な魔物に対抗するため、 その国は投薬と訓練と魔法改造で、狂戦士を作り出した。 人格も人権もなく、戦闘の為だけに存在する道具。 人間らしい感情や生活を犠牲に、彼らは、魔物に匹敵する戦闘能力を身に付けたが。 ]
[ ……彼らは血に狂って、暴走することが度々あった。 敵味方見境なく目につく者を斬り、裂き、潰し。 周りに動くものがなくなるまで。 ]
(*37) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
畏まらずともよい、取って喰いはしない
[その腕の中のスライムには不思議そうな視線だけを投げ。 気にした風でもなく、異世界から来た少女の出方を探るように、意図の見えない緩い笑みを浮かべている]
進言したいことがあるなら、申してみよ それともわたしから質問されたいか?
(-114) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
[ そんな彼らを止められるのは、同じ狂戦士だけだったが。 その日、ヴェラは、その狂戦士たちまで、 ……全てを。 ]
[ 魔物との戦闘は何日も続いていた。 戦いは過酷さを増していた。 ……ヴェラは疲れていた。 正気は摩耗し、狂気が身を蝕んでいた。 血を浴び過ぎたのだ。 戦闘の快楽に、次第に取り憑かれて。]
[ それでもぎりぎりまで耐えたのだ。 そして。 ……ついに、限界が来た。 ヴェラは殺戮の快楽に溺れた。 ]
(*38) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
―エリュシカ王国・王女の間前―
……いない? どこに行ったのだ、非常事態に……
[その時、近くの女中に王女について聞く。]
…すまない、王女様を見なかったか? ……弓術部隊の演習場?なぜそんなところに? ま、まあいい。
[急いで演習場へと向かう]
(248) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
─ 回想:牢獄 ─
[ 何日がたっただろう? 陽の光も入らない牢獄の中、首と手足は鎖に囚われて。 叫んでも、誰も来なかった。 暴れても、鎖は食い込むだけで外れなかった。 ]
[ だから、ヴェラは全てが終わってから知った。 その国が滅び、魔物の国に併合されたことを。 ]
(*39) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* ところで。
初回の吊り襲撃、どないなるんやろね。 ていうか、こっち陣営、誰がどれやねんwwww 誰がどれでも違和感ないから、全然読めんわwwww
そしてあと1時間でどこまでいけるかなぁ。
(-115) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
─ 回想 ─
[ ……その人に、初めて会ったのはいつだっただろう。 ]
……エリュシカの、 ……王子?
[ いや、勘違いかも。 ]
(-117) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* ヴェラの過去いてえええええええええええええ;;;
(-116) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* ぐうかわあああああああああああああああああ(ごろごろごろ
(-118) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
[ 全てを失ったヴェラに、 再び生きる理由を与えてくれたのは……。 ]
─ 回想・終 ─
(*40) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
その通りですわ。 魔族はある日、いきなり自分達の配下に降れと言ってきました。 このエリュシカ王国は国民の平和と自由を尊重し、人々の笑顔で作られてきた国ですわ。 だから、そんな言葉に対し父も母も否と答えました。
[そう告げて一言ため息を漏らす。 視線は二人が眠る場所へと自然と向けられて…。]
そして、彼らの言葉を拒絶した父と母は魔王によって呪いをかけられ深い眠りに…。 この国の第一王位継承者である兄は、父と母の呪いを解くべく魔王討伐へ…。
[帰ってくることはなかった。その言葉はやはり飲み込んで拒絶する。]
私には父や母が愛したこの国を守る力はありません。 四天王と呼ばれる中でも最弱と言われるものでさえ討伐することはできず。 私にはもう伝説しか頼れるものはありませんでした。
[視線は再び勇者へと注がれる。]
幸運だったのは私が召喚魔法に長けていたこと。
(249) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
[どうやら入った先は沐浴場だったらしい。長髪の、濡れた裸の女が立っていた>>239]
(……女王か……?)
[生憎と女王の顔を知らない。 服を纏っていればまだわかったのかもしれないが、沐浴中だった彼女が服を着ているはずもなく。判別がつかない。 しばらく様子を伺っているとどうやら気付かれたらしい。近づ付いて来た>>243。 バレるのはマズいため、どこにでもいそうな小鳥を演じてみるが、魔力でわかったらしい]
(この女……術者か)
[還るが良いと言われ、どうするか悩む。 このまま自分の場所へと戻せば、この女はどうするだろうか。 ただ還すだけとは思えなかった。 だからと言ってそのままにするわけにもいかない]
(……仕方ない)
[女は小鳥の召還魔法を解いた。 マーゴの目には小鳥がしょんぼりした後、消えたように見えたかもしれない]
(250) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
大がかりな儀式は必要でしたが、勇者様を召喚できたことがただ一つの希望。 この国も魔王軍の攻撃を何度か防いできましたがそれもいつまでもつか…。
まずは土の四天王サイモン…この国に隣接する領土を任されている魔王軍の一人です。
[王女は両膝をつき、彼の両手を握り懇願する。 顔を伏せ、ゆっくりと吐き出すように…。]
どうか勇者様の手でこの国をお救いください。 どうか……魔王軍の魔の手からこの国を守りたいのです。
(251) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
えーっと……
[ちら、とシメオンの肩に止まる鳥に目をやり、先程ヴェラに鷹がどうの言ってた辺りと複合すると、自分の目の前に現れたカタコトバードは彼が飛ばしたものだろう。
となると、少なくともこちらが人間である事実は伝わっているか。 その上でこちらへ自己紹介をする辺り、話は通じそうだと察せられる]
……えと、知ってるかも知れませんけど……あたし、異世界からきました。 んで、えと、多分勇者的な能力持ってるんですけど、なんか色々変なんで正規の感じじゃなくて……えーと、いやこれはとりあえず置いといていいかな……?
[うんうん悩みつつ、王を見据える。
しかし、まー。 と、ゆるい笑みを見て思うのは。
東雲と同じく、食えないやつな気がしてならないということ]
(252) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* 第三選択を取ってみた(`・ω・´)
(-119) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
んと、じゃ、お言葉に甘えて……
[肩の力を抜き、静かにかけられた声に返す。 深呼吸。いち、にい、さん。
スライムを抱き直し、きゅっと自分の言葉をシンプルかつ簡単にまとめる。 ミズホちゃんの授業でも習った。プレゼンテーションは、シンプルにキャッチーに。
ひた、と茶の目で、王を睨む勢いで真っ直ぐ見据えた]
(-120) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
単刀直入に言います。
人間降伏させるんで、滅ぼすのやめてください。
[その声は、かなりハッキリと室内に響いた]
(253) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
―城内―
王女様!
[演習場から戻ってくる王女を発見ことができた。 近くに勇者もいたことは幸運だった]
……勇者様と、共にいらっしゃったのですね。
……王女様、敵襲です。 まもなく四天王サイモンの軍が、ここに押し寄せてきます。
(254) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
(あんな所に術者がいるのは予想外だったな……)
[まさかあんなに早くバレるとは思わなかった。 召還するのはマズイか。 ため息を吐くと、眷族の一匹である雀を呼ぶ]
(魔法で作った鳥では行けないのだ。悪いが行ってもらえるか?)
[小鳥は頷くと羽ばたいた。 さすがに同じ場所から浸入するのはできないため、別の場所から入るつもり]
(255) 2013/11/18(Mon) 23時半頃
|
|
─回想─
[かつり。響く足音。滅ぼした国の、地下の牢獄。ぼろぼろなまま横たわる姿から、ぽつり、誰何の言葉が零れるのを聴いた]
……いや?
[これからどう滅ぼそうかと考えている王国の名が出て、苦笑が漏れる。 なんだこの生き物は。人間にしては、わたしの好みすぎやしないか。 少し、考え。今まで誰にも教えたことのない、知らせたことのない、己の真名を名乗ってみようと、それはささやかな興であった。厳重に、言葉が漏れぬように、牢獄に簡単な結界を張る]
(-121) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
わたしはデア・モントの子 名は、モンデンキント(月の子ども)
満ち引きに干渉し、生命に影響を与え、狂気を愛する──魔物だ
お前からは狂気の気配がする 我が名と引き換えにわたしに忠誠を誓ってはみぬか
まあ、もう名乗ってしまったからお前に選択肢はない わたしと来るか、ここで死ぬかだ
[深紅のマントを払い、男の首に嵌められた鎖に指を掛ける。砕ける。 手足の鎖にも指を掛ける。砕ける。 その身を両腕に抱きかかえ、返事を聞く前に牢屋を後にした**]
(-123) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
あれ? ハズレかw
(-122) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
/* ごめんヴェラ思わず返しちゃったあああああああああああああ だってかわいすぎんだろおおおおおおお
(-124) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
[ 片膝のまま、マドカの挙動不審な姿を見る。 マドカがこの世界に来てからの事は、魔王はすでに情報を得ているだろうから、 君がこれから何をしたいのかを話せばいいのに、と思っていると。 ]
……。
[ 面白い物を聞いて>>253、目を細めた。 ただのビッグマウスか。それとも根拠があるのか。 ]
(256) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
[ 否定の言葉を聞いて、浅く首を振った。 愚かなオレ。 いくらエリュシカが魔物に対抗する最後の希望の国とはいえ、 その王子が、ここに来るわけがないのに。 ]
……?
[ 伸びた赤毛の隙間から、近づく者を見る。 囚われの四肢が、痛んだ。 ] もん、で……? 魔物?
[ こんなきれいな魔物も居るのかと、不思議な感慨を得た。 そうか、この魔物に殺されるのか。 今まで散々魔物を殺してきた。そして人間も。 その報いが、この美しい死神ならば、贅沢すぎるのではないだろうか。 ]
(-125) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
……いきなり配下に降れ……って、穏やかやないなぁ。
[始まりの経緯>>249に、目を細める。 何か引っかかった。なんだろう。言葉に表せないもやもやは、一時飲み込む──否。 飲み込まざるを得なかった、というのが、正しい]
……えっと、それって、つまり。
[両親は眠りの呪いを受けて、兄は消息不明。 という事は、つまり]
独り……なん?
[浮かんだ言葉は無自覚、問いの形で零れて。 言ってしまってから、あ、と言いつつ口を手で押さえた]
(257) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
あー、あー、あー、今のナシ、今のナシ、ねっ! 答えなくていいからっ!
[言わせたらダメだ、今の問いは、きっついんだ。 それは自分が一番よくわかってるのに、なんで聞いた、俺のバカ。 そんな思考がぐるりと廻る]
(258) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
セシル! そんなに大声で…
[膝をついていた姿からすっと立ち上がりサイモン強襲の報告を耳にした。]
そうですか。 自身で攻めてくることがなかったサイモンが自ら動いたということは、勇者様を召喚したことが知れてしまったのかもしれませんね。
[一度だけ勇者を見る。視線はすぐにセシルに戻して]
ケマル指揮官に連絡を、即時城内で動ける者たちを集めてサイモン軍に抵抗します。 守るべきは勇者様ただ一人。 ケマル指揮官とマーゴを連れて貴方達は勇者様とこの国から逃げ出しなさい。
[そう告げて腰に差したサーベルを握りしめる。]
陣頭指揮は私が取ります。 私に何があっても勇者様を守りなさい。
(259) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
[ふる、と首を振って、気を取り直す。 伝説しか頼るものがない、と言う言葉。 自分の召喚が希望の一つ……と言われると、なんかいろいろと、重いのだが。
手を握って懇願されて>>251、またなんかいろいろ、とんだ]
と、とり、あえ、ず。 今が危機的状況なんは、把握、した。
[ある意味自分も危機的状況だが、気合で耐える。 ここで倒れるのは、幾らなんでも情けない]
……俺に何がどこまでできるか、は、わからんけど。 できる事で、力には、なる、よ。
えーと、だから、その。
[取りあえず、勇者様呼びを、と言おうとするのと、セシルがやって来る>>254のは、ほぼ同時で。 同時に、手首の痣が帯びた熱を少し、強めた]
(260) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
[小鳥はぱたぱたと浸入場所を探し、飛んでいる。 しかし、窓が開いてある場所が見付からない]
(……それほど都合よくはいかぬか……)
[現実はそれほど甘くはない。 進入する術がないので近くの窓に留まり、中を覗く。 その部屋には少女が一人と奇妙な格好をした少年?青年?とフードを被った少年がいた>>254。 フードを被った方が何やら慌てている]
(……待て、今あの小僧は王女と言ったか?)
[唇を読んだ女は王女と呼ばれた女をじっ……と見る。 諜報員で彼女は読唇術は心得ている]
(さい……も…………サイモン?)
[サイモンの襲撃の情報が筒抜けなのか?]
(主にお伝えせねば)
(261) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
[睨む勢いで見据えられた、少女の瞳の威力。 己に──魔王であるとわかっている存在──対して臆することもなく断じられたその内容>>253は、さて。ここで戯言だと一笑し、マドカを殺してしまうことも出来るけれど。そこまで獣なわけでもない。 少し、沈黙をもってマドカを眺める。肩の鳥をひと撫で]
ではわたしも単刀直入に訊こう
降伏 どうやって?
(262) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
[ 目を閉じ、神聖な儀式に身をゆだねるかのように、 その手に運命を任せようとした、 が。 ]
[ 終わりは、訪れなかった。 ]
……? ちゅうせ、い……。 オレ、は、 にんげん、だぞ……?
[ 同族殺しの狂人。 もはや人間とは呼べないヒトデナシなのかもしれないが、 それでも。 ]
(-126) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
|
主よ、サイモンが襲撃することが漏れています。
(-127) 2013/11/19(Tue) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る