10 蒼い空の、明日へ
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墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が1人、降霊者が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、片想いが1人いるようだ。
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足音が部屋の前で止まった。そして、ドアノブがゆっくりと回る音が聞こえる。振り向いてはいけない、振り向けば
日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。
(0) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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/* ハッ
早死にしたいけど 降霊者だから死にたくないw
このパラドックス。
(-0) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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−回想・雑貨屋−
うん。色々あるよ。 またくるね。
ありがと。
[そう言ってコインを受け取ると、雑貨屋を出る。 雨の中、ぽてぽてと歩きながら]
……またくるね。か。 うん。またお世話になるのは本当だけど。
[あまり目立ちたくはないから。また、困った時に。 瞳を閉じて、心の中でポツリと呟いた。]
(1) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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/* 片想い……だって……?
ええー、候補がペラジーしかいないよ……。
(-1) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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[此処には、生か死…其れだけしかない。 だから思う侭に生きたいと思ってそうしていた。
腹が減ったら奪って満たし。 邪魔になったら息の根を止め。 ヤリたくなったら女を捕まえて欲望を吐き出した。
罪悪感は無かった。良心なんか知らない。奪って殺して犯して、そうやって生きると思っていた。野垂れ死ぬまで。]
(2) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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/* お、占い師か。
狼陣営に早くも寝返りそうな占い師だがwwwww ノリと流れで頑張るぞと。
(-2) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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/* 始まってた! 発言しようと思ったら、チェックボックスが現れて驚きました。
どの役職になっても良いと思って書いた文章が、狼希望通ってみると怪しく見えます。 ……大丈夫かな?大丈夫だよね。よし。
(-3) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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―― 路地 ――
……
[すっかり唄は止んで居た。 降り続く雨の音が看板を濡らすのに 其処に記された文字は消える事無く主張する]
カレン、か 矢張り、子が居ったんじゃな ……ベネット。
[視線を地へと落とす。 無機質に伝えられる内容は、女の死。 続くは女を担いでいた男についての記載。]
……難儀なもんじゃの
[それは何時も通りの一文。 男の望みを奪った上で男を生かす事を決定した管理者の喜色。]
(3) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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[今はかつての力を無くし、酒に逃げている。 ゆるゆると、自分を殺している。
鋭い眼光だけが、隆盛を極めていた頃の面影。]
(4) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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死んだら、終わりじゃ ……ベネット。
[そ、と看板に触れる まるで其処に男が居て、語りかけるかのように。]
余計な事はしないで、お呉れ。 ……莫迦をすれば奴らの思う壺じゃ
そうして、愉しむ事が ……奴らの生き甲斐みたいなもんなんじゃ
[例え先の無い此の場所でも。 只、生きていて欲しいという心が掠れた声に乗る。]
(5) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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生きているのなら。
[そこに意味は在る筈なのだ。 生きているだけだなんて。]
蒼い空、見てみたいとは思わないか。
[明日を望むを罪とされるこの街で。 明日への言葉を少女に向ける。 言葉もなく少女は逃げていくのだろう。 背中が消えるを見送って、男は眼鏡を拭い、*かけた*]
(6) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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――何処かの軒先――
ねえ、ロゼ。
[雨を凌ぐ、軒先でぽつり。 クマのぬいぐるみに語り掛ける。]
女って難儀よね。
[薄く、苦い笑み]
女は子を孕み産む為の道具じゃない……。 増してや快楽を齎す為の遊具でもない。 男はそれを分かっていないのだわ。
望まれぬ子は水子となり、世界を彷徨う。 生まれる前に死んでいく、可哀想な存在―――
(7) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[娼婦としての仕事は楽ではなかった。 特に子を孕んだと分かった時の絶望。 何度となく施術をし、おそらく胎内はぼろぼろになっている。
もう厭だ―――… この街に堕落するのは容易かった。
この街でも自分を襲わんとする者、強姦しようとする者は居る。 だけど慣れてしまったと謂うべきか。]
希望を抱いて絶望するより、
絶望の中で絶望した方が、ずぅっと楽じゃない……。ね?
(8) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[左胸に手を置く。服で隠れて見えないが疵痕がある。
徒党を組んでリーダーと呼ばれていた男から総てを奪った弾痕が。]
(9) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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生きているなら、明日を望めばいい。 明日を望めぬ者たちの為に。
―――私の愛する者の為に。
[失った妻子はもう、明日を望めぬのだから。 生きているなら、明日を。]
[管理者に処刑されるなら、その身体の一部を……と。]
(-4) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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バカみたいだな。
(=0) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[少女は歩き続ける。 その足取りはゆるく、重い。]
蒼い空。莫迦みたい。
[口に出して紡ぐのは、去り際に聞こえた男の言葉。 此の街において禁じられている、明日を望む言葉。]
そんなもの、望んだって手に入る訳ないのに。
[少女は空を見上げる。 空は黒い雲に覆われていて、そこに蒼い空など一欠片も存在しない。]
(10) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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[汚水が老人の身体を打つ。 同じ街に住む"無明"の人間を同族だと責めるかの如く。 ぐ、と看板の端を強く掴んだ。]
ごほっ、ごほっ――! っぐ、 っほ!!
[身体を九の字に曲げて幾度か咽る 手の甲で口許を拭った]
……あぁ
[よろよろと看板の前から離れると 何処かへと歩き出していく。]
(11) 2010/05/19(Wed) 00時半頃
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−→ゴミ捨て場−
[帰り道に、得たばかりのコインでパンを買う。 持ち歩いて濡れてしまったり、盗られてしまったら……それだけじゃない。 襲われでもしたら大変だから、それはお店を出た所ですぐに食べてしまって。 食べた後に、せんせいに貰った薬を飲んだ。]
[やがてゴミ捨て場に着けば、いつもの様にゴミ山の影に座って。 身体をゴミに埋もれさせて隠すと、少し眠りに*ついた。*]
(12) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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[呑んだくれている**]
(13) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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[この街は、"無明"。 されど視線は空へ舞う。
闇に浮かぶ幻惑の月。 彷徨う心をいざなうように浮かぶのだ。]
臆する気持ちはいつか雨になって、 滴はこの血と混ざり合う。
[今日も、雨は*降り止まない*]
(14) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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[再び少女は歩き出す。 行く当てもなく。ただ足の向くままに。]
[やがて少女が辿り着いたのは、酒場として使われている穴倉。 少女は何をするでもなく、ただぼーっと呑んだくれる男たちの姿を眺めていた**]
(15) 2010/05/19(Wed) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 01時頃
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[ひょいひょいと。新しい靴で少年は瓦礫の山を歩く]
穴があいてない靴は、やっぱいいな。 落ちてる破片で、怪我しなくて良いし。
[歩く事が楽しいと言う様に歩く。 野兎の様に弾みながら]
(16) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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[何処かの店先で、咳き込む老翁を見かけて。 気配を殺し、静かに後を追う。
幼い顔に浮かぶのは、悪戯めいた笑顔]
(17) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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[老翁が気づけば、猫の様に瞳を細めて]
なあ、ヌマタロウのじーじ。 これ、知ってるか?
あいつ…カルヴィンが握りしめてた、紅い石。 きらきらぴかぴかの綺麗な石。
[ポケットから紅い石を取りだし、見せるだろう]
(18) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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[老翁に見せた後、周りを気にしながら。 するりとポケットに仕舞い込んで]
これ。 ソフィアのねーちゃんとこ持って行ったら、 パン幾らと交換して呉れっかな?
[鼻の頭を手の甲で擦りながら、 老翁の返事をわくわくと待つだろう]
(19) 2010/05/19(Wed) 01時半頃
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蒼い空。 莫迦だな、私は。
[独り、呟く。 明かりの燈らないこの街に、ランタンの灯を燈し。 望んではならぬ明日を望もうとする己は、この街に許されぬ存在か。 それでも。]
私は。 この街で、先生で在らなければ。
(20) 2010/05/19(Wed) 02時頃
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[雨とは異なる音、気配――。 すぐに気付いては居たものの気付かぬ振りをし のんびりと歩いていた。 どうせ奪う価値のある物など何も持って居ない。]
……
[相手が脅しを掛けてくるのなら ありのままに応じようかと考えてはいたが 一向に此方に対し動きを見せる気配は無い]
……む
[不審、というのも可笑しな話だが そう思い、振り返れば小さな笑みが此方に向いていた。]
(21) 2010/05/19(Wed) 07時頃
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あぁ、トニーか ……うん? なんじゃ?
[知っているかと取り出された石を 顔を近づけてまじまじと見る]
……ほう
[カルヴィンの、と語るトニーと 紅石を交互に見遣ってのんびり頷いた]
(22) 2010/05/19(Wed) 07時頃
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靴磨き トニーは、釣り師 ヌマタロウをわくわくと見詰めて。
2010/05/19(Wed) 07時半頃
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…
[すぐに言葉は紡がない 少年の言葉を、ほぅ、だの。 あぁ、だのと相槌を入れながら聴くと 足元を一瞥し、今までの履物とは違うそれに 細い瞳が微かに瞬きしたようにみえた。]
のぅ、トニーや。
[微笑を浮かべ、少年を、呼ぶ。]
(23) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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ソフィアの前に行ったら、の
[このような石は恐らく此処では需要などほぼ無いだろう だから当然、女も買い取ろうとはしないだろうし ましてや子供相手に対等な商談を成立させる筈も無い。]
じーじに頼まれた。 そう、言うんじゃ。
……幾つかは解らんが。 まぁ、3つ程になれば嬉しいぐらいで居れ。
[の?と少年の頭を撫ぜようと震える手を伸ばした わくわくと此方を見つめる綺麗な瞳を見据えて。]
(24) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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[名を呼ばれれば、きょとりと首を傾げる。 まだ新しい靴で、一歩傍へ]
なんだ、じーじ。 じーじなら、これがなんなのか判るよな? パン、沢山貰えるのか?
(25) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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[皺くちゃの老翁の手で頭を撫でられて、 年相応の笑みを浮かべて少年は破顔する。
続く言葉には、こくり。頷いて]
じーじに頼まれたって言えば良いんだな。 判った。
でも、パン三つか。 こんなにぴかぴかきらきらしてるんだから、 五つぐらい貰えるかと思ってた。
[ポケットから石を取りだし、空へ透かす。 重い雲の隙間から僅かに漏れた光に、きらりと血を吸った紅玉が輝いた。]
(26) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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解らん。
[紅石を天へと翳す少年を見て さっぱり言い切ると、ほほほ、と笑う]
それ程、価値のある物ではないじゃろ 欲は張らん事じゃ
[少なくとも、此の街では。 持ち主、ひいては地上において その価値はその何十倍にもなるかもしれぬが]
あと、靴は大事に履くんじゃぞ
[それでは少年の腹は膨れぬ。 色々な感情を飲み込んで、老人は微笑する]
(27) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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[紅玉を指ではじき、高く待ったそれを捕まえて。 それからポケットへ大事そうに仕舞う]
じーじでも判らないのか。
[ふぅんと頷いて。 靴の話になれば、嬉しそうに足を上げ、それを見せるだろう]
(28) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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カルヴィンが最期にくれたものだからな。 大事に履く。
[数度、軽く飛んで]
この靴なら、追いかけられて逃げる時に、 破片で足を怪我したりしないんだ。 穴のあいてない靴って、すごいだぜ。
[鼻の頭を手の甲で擦って。 少年は得意げに笑った]
(29) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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ああ、すまぬの。 じーじは宝石にはちと、疎くての。
[思う節は、偽りの言葉に代えられた。 空を持たぬ天が延々と汚水を零す最中、 嬉しそうに足を上げる少年を見て]
うむ。大事に、な。 [凄いんだ、と得意気に笑う少年にあわせ 老人も、ほほほ、と声をあげた]
いいのぅ じーじも新しい靴が欲しいのぅ
[眉をへの字にして、羨ましがってみせる 己のぼろぼろな草履を一度、見下ろして]
(30) 2010/05/19(Wed) 07時半頃
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ふうん……。ほうせきっていうのか、この石。
[耳聡く聞き咎めて。口の中で数度反芻する]
じーじも靴欲しいのか? じゃあもうすぐバーナバスがくたばりそうだから、 死んだら他の奴に盗られる前に盗ってきてやるよ。
[俺は猫だからなと、瞳を細めて無邪気な顔で笑う。]
(31) 2010/05/19(Wed) 08時頃
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ああ、そうじゃ。 まぁ、石よりも綺麗な程度で、の。 色々なものがあるが大抵はたいした価値など無いんじゃ。 ……それも、そのうちの駄目な一つ、じゃの。
[わざわざの酷評。 少年が言葉を真っ直ぐに信じるかは知らぬが。 言葉は緩く、言い聞かせるように。]
じーじは、此れでええかもしれぬ。
[首を左右に振り]
新しいのもいいが、矢張り履きなれているのが一番じゃ。 盗って、パンに代えられるのなら其れも代えるんじゃな
[綺麗事とは正反対を口にして、笑う]
(32) 2010/05/19(Wed) 08時頃
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さぁ、早くお行き。 ソフィアの所に同じ物を持ち込む、客が居るかも解らん。 ……何事も早いもの勝ちじゃて。
[ほほほ、と幾度目かの笑い声。 綺麗事は言わぬ。此の地では枷にしかならぬから。 されど、子供らしい純粋さを失わないで欲しいと思う 相反する思いが、言葉の端々に現われてしまうのは 其の手がしわがれているせい、*だろうか*]
(33) 2010/05/19(Wed) 08時頃
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[老翁の言葉に一つ一つ頷いて聞いて。 元より外の世界など知らぬ少年に、宝石の価値が判るはずもなく。 じーじがそこまで言うのならと、半ば言い包められただろう]
靴、要らないのか? じーじは変わってるな。
[きょとんとした顔で、笑うその顔を見詰めて]
それじゃ俺、ソフィアのねーちゃんの店に行って来る! じーじ、またな。
[手を振ると、猫の身軽さで駆け出して*行った*]
(34) 2010/05/19(Wed) 08時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 08時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 09時頃
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―雑貨屋― はい、了解。 用意が整い次第連絡しますよ。
[笑顔で客を送り出した。病気の娘のためにと移植用の臓器を求めてこの店にやってきた男性。この街のものとは明らかに違う。ブランド物のスーツに身を包み。身に付けている装身具もも高級品ばかりであった。襲われない様にとガードマンに護衛されながら去っていく彼を見送って]
全く。 嬉しそうなものね?
[臓器移植。それに必要な臓器が無いならどうするのか。彼はいくらでも報酬は払うから早急にと言った。事故などで新鮮な臓器が出てくれば其れで良し。もし無いならばどういう事になるのか。それが分からないほど世間知らずではないだろうにと思うが……それを咎める気も無く。]
(35) 2010/05/19(Wed) 09時半頃
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―雑貨屋:内部― さて。 どうしたものかしらね?
[そう言って笑った。彼女の本当の目的。それはこの街を出て行くこと。臓器や薬物の売買で多少なりとも資金は溜まり。表の世界に住むための戸籍を買うだけの準備はある程度整っていた。後は――管理者をどうするかぐらいのものだったのだが。]
下手に動いてもつまらないし。 少し様子見るようかしらね?
[そう言って笑うと、デスクから取り出した端末で連絡を取ろうとした。自分と同様にこの街を出ようとしている相手へと。]
(*0) 2010/05/19(Wed) 09時半頃
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[眠っていると、ふいに端末が受信を知らせて目覚める。]
あ、ソフィアさん。 ……うん。ちゃんと使えるみたいだね。
[それは先程、大型のテレビやラジオに隠す様に持ち込んだ物。*小型の端末。*]
(*1) 2010/05/19(Wed) 11時半頃
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―裏路地→雑貨屋―
遅くなってしまったな。
[呟いて歩き出す。 雑貨屋へ辿り着いたなら、扉に手をかけた。 酷く重く感じる。 店内は軽く炙られたマリファナの臭いが立ち込めて、微か眉を寄せた。]
……身体によくはないぞ。 今回はこんなところだ。
[余計なお世話の言葉を呟き、カウンターの上にジュラルミンケースを乗せて。 中から幾つか臓器の詰まった瓶を*取り出した*]
(36) 2010/05/19(Wed) 14時頃
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―雑貨屋― ふふ、ありがと。 丁度ね、新鮮な臓器をって金持ちが来てたんだわ。 この中には子供のそれもあるんでしょう?
[子供のという言葉を何一つ躊躇わずにそう言って。もし目の前の彼が顔をしかめたとしても気にする事は無いのだろう]
それじゃあね。 今回はこんな所でどう?
[提示された買取額。それはぺラジーやトニーに示したのとは全く異なる高額であった。まあ、“品物”のことを考えればそれも当然であったが]
またよろしくお願いするね。 ドクター。
[にっこりと微笑み、彼がもし時間があるようならば茶でも飲んでいかないかと勧めた**]
(37) 2010/05/19(Wed) 17時頃
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−ゴミ捨て場→路地・看板の前−
[少しの眠りから目覚めると、ゴミ山から出て。 得たコインで買い物をしようと街へ出ると、途中で看板が目に入って。ポツリと呟く。]
命が危険に晒されるとしても、叶えたい願い。 でも、死ぬのは恐いよね。
[生きるために、心を殺すのか。心を生かすために、死ぬのか。 この街では、どちらかしか選べない。]
……。 [その場を後にして、ぽて、ぽてと歩き出す。上を向いて、瞳を閉じる。 暫く、雨の中を*歩いていた。*]
(38) 2010/05/19(Wed) 21時頃
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[街を歩きながら、ポツリ、ポツリと独りごちる。]
死ぬのは恐い。だけど。
ボクが生きる意味。
ボクは『明日』が欲しい。
[歩きながら、地上に繋がるモノ−空気ダクトか何か−がないかと探す。]
(*2) 2010/05/19(Wed) 21時頃
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身の危険に遭った時逃げたのは、死にたくないからだと思った。 だけど本当はきっと、このままのボクで終わりたくなかったから。 ……素敵な明日を待っていたから、なんだ。
あのヒトが生きていた時。 ベネットさんがあのヒトを見る瞳は、とてもあたたかくて。 それを見たらなぜか、涙が出た。 あの瞳がある世界で、ボクも笑ってみたい。
素敵な明日を待つために生きてるのに、明日を望まず生きてるだけ、はおかしいよね。 だから、命を賭けるんだ。
雨が上がって、雲の切れ間から天使の梯子がかかる様に。 この街にも地上への、天使の梯子がかかりますように。 ううん。ボクが自分でかけるんだ。
――……雲の上。蒼い空の下の世界で笑ってみたいから。
(*3) 2010/05/19(Wed) 21時半頃
|
|
―酒場―
[酒臭い息を吐き、濁った目で周囲を見回す。 この場に似つかわしく無い姿を見つけ>>15視線を止めた。]
こんなトコで何やってんだオマエ 飢えた狼に喰われちまうぞ。ま、肉が無くてマズそうだがな。
[くくっと笑う。嫌われているのはわかっているから、普段は放っておくのだが。]
(39) 2010/05/19(Wed) 21時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/05/19(Wed) 21時半頃
|
[街を徘徊する姿は、彼女の日常なので不審には思われないだろうけれど。 ずっと『壁』の近くを歩いていれば、さすがに怪しまれるだろうか。 だから、辺りを警戒しながら。そして毎日少しづつ、と決める。]
……あった。
[ほどなくして、運良く一つ、空気ダクトが見つかるけれど。 狭く、そして指をひっかける所も無く。 更に、地上までの距離が分からなければ自殺行為だ。]
んー。どうすればいいのかな。
(*4) 2010/05/19(Wed) 21時半頃
|
|
[とりあえず、その場を離れて通信を入れる。]
ソフィアさん? 空気ダクトは一つ見つけたけど。無理みたい。 やっぱり、どこかからこっそり出るっていうのは難しいかなぁ? [んー、と考えながら]
ボクはこれからも方法を考えながら、探してみる。 ソフィアさんも、もし何か必要なモノがあったら*言ってね。*
(*5) 2010/05/19(Wed) 21時半頃
|
|
[どれほどの時間そこに立っていたのか。 声をかけてきた男の方へと少女は視線を向ける。]
別に。 ただ、それを飲めば、このランタンの灯が消えるかと思って。
[そう言って指さしたのは、男の手にする安酒。]
(40) 2010/05/19(Wed) 22時頃
|
|
/* うーん……ほんと誰に結ぼう……。 今のところ候補はペラジーか……。 トニー、ソフィア、タバサは会ってすらいないし……。 テッドはこれから次第。 スティーブンはその内刺し殺す予定だし……(ぇ ヌマタロウはなんていうか、親代わり?みたいな。
(-5) 2010/05/19(Wed) 22時頃
|
|
[レティーシャの視線を追って、手に持った安酒を見る。]
ガキがこんなん呑んだらぶっ倒れるぞ。
[半笑いの表情で、酒が半分ほど入ったコップを差し出した。 ちょっとは退屈が紛れるかと思って。
周りの男達は酒と自分の世界に夢中でこちらを見ていない。 店員は人の悪い笑みを浮かべて様子を窺っているようだが。]
(41) 2010/05/19(Wed) 22時頃
|
|
[ガキ、という言葉にカチンと来て、男を睨みつける。]
私はもう、子供なんかじゃない。
[そう言って、少女は、男の手からコップを引ったくり、その中身を一気に飲み干した。]
ほら。なんともないでしょう?
[飲み干したコップをテーブルに置くと、挑発的に男に微笑む。]
(42) 2010/05/19(Wed) 22時半頃
|
|
ガキって言われてムキになるトコがガキなんだよ。
[右手で顔の右側を覆って笑う。 酒を呑み干す様に、にやけたまま小さく拍手した。]
おー、凄いな嬢ちゃん。 ま、別に旨いもんじゃねーってわかったろ。良かったな。
[空いたコップに酒瓶から酒を注いで持ちレティーシャの様子を見ている。]
(43) 2010/05/19(Wed) 22時半頃
|
|
[少女は男の言葉に眉を寄せる。]
……だから、ガキじゃない。
[少女の声に苛立たしげな雰囲気が混じる。]
ええ。別に美味しくもなんとも無いわね。 なんでこんなもの好き好んで飲むのかしら。 飲んでる人たちの気が知れないわ。
[少女は、目の前の男に苛立ちをぶつけるように吐き捨てた。]
(44) 2010/05/19(Wed) 22時半頃
|
|
[苛立ちをぶつけられてもニヤニヤしたまま。]
コレを呑むのは俺の選択。 呑まないのをオマエは選んだ。
ソレだけだ。
[コップの酒を呑み干して、空いた手をヒラヒラ振る。]
ガキは家帰って寝てな。でないとさっきの酒代請求するぜー。
(45) 2010/05/19(Wed) 23時頃
|
|
−→酒場−
[どれ位、街中を歩いていただろうか。 やがて酒場の前を通ると、何かモメている様な声が聞こえて。]
[酒場は恐かったけれど、知っている声が混じっていた気がして、通り過ぎる事ができず。 コクリと頷いて、中をそっと覗く。 中には、やはり、その声の主が居て。]
レティーシャ!! ……なにしてるの!?
(46) 2010/05/19(Wed) 23時頃
|
|
[聞こえた声に、少女はビクリと振り返って。]
別に。もう帰るところよ。
[努めて冷静な声で応える。]
[去り際、一度だけ男の方を睨むと、それきり振り返ることなく店の外へと歩いていった。]
(47) 2010/05/19(Wed) 23時頃
|
|
[ペラジーに視線を向け、レティーシャを見る。ちょっとだけ目があった。]
おー、帰れ帰れ。次に来る時には酒代持って来いよ。
[二人に手を振る。 俯いてコップを見る。]
危険を省みず迎えに来てくれるヤツがいて、良かったじゃねーか。
[独白は、誰かの耳に届いたか。]
(48) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
|
|
うん。そっか。わかった。
[少女の返答に、コクリと頷いて。 店の外へ出る姿を視線で追って。けれども自分は、すぐに出る事はせず。 モメていたらしき相手の青年に、問う。]
……テッドさん。 レティーシャ、ここでお酒飲んでた?
(49) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
|
|
[言うと同時に、丁度聞こえた呟き。]
……テッドさんには、居ないの?
[酒場に居る、恐い人たち。その人たちは仲間だったりしないのだろうか。そんな事を考えながら。]
……テッドさんも欲しい? [ちょっと意地悪な笑顔で、コテリと首を傾げてみた。]
(50) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
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[まだ店に残っていたペラジーに声をかけられ一瞥する。]
酒場でミルク飲むヤツはいねーな。 本人の希望なら止める理由も義理もないし。 未成年が酒飲んじゃいけねーって法律もないし。
(51) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
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若者 テッドは、流浪者 ペラジーの言葉に面食らった。
2010/05/19(Wed) 23時半頃
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[男の独白は少女に届くことなく。]
[少女は、酒場の外でペラジーを待つ。 頭の中には、未だランタンの灯がちらついていて。]
(52) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
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ば、要らねーよそんなん。 弱くなるだけだ。
[空のコップをテーブルに叩きつけた。コップにヒビが入った。]
(53) 2010/05/19(Wed) 23時半頃
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そっか。わかった。 ありがとう。
[レティーシャがお酒を飲んだ。その答えを貰った事に対してはそう言って。面食らった顔を見れば、ふふ、と笑うけれど。 コップを叩きつける大きな音とヒビには、ビクリと驚いて僅か瞳を閉じた。]
……そうなんだ。 居ると、弱くなるんだ? 何でだろ……。
[んー、と考え込む。]
何でかきーてもいい?
[コテリ、首を傾げる。 話してもらえる事ではないかもしれないから、ダメならばそれ以上は詮索しないつもりで。]
(54) 2010/05/20(Thu) 00時頃
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/* ちょっ……と
具合わる い
\わあ/
やばいなー……
(-6) 2010/05/20(Thu) 00時頃
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待ってるんじゃないか、レティーシャが。
[誤魔化そうと口の中でもごもご言った。 店員がコップを弁償しろと、親指と人差し指で輪っかを作って催促し始めた。鬱陶しくて、ポケットの中の小銭を店員に投げつけて店を出た。
ペラジーはどうしたか。]
ちっ。
[店の外にいるレティーシャを見つけ、横目で見た。睨んでると思われたかもしれない。]
(55) 2010/05/20(Thu) 00時頃
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[雨の中、佇む少女は、酒場から出てくる男に気づく。 男の視線に、少女は睨まれたように感じ、睨み返す。 が、すぐに視線をそらす。]
莫迦みたい。
[少女の呟いた言葉は、誰へと向けられたものか。]
(56) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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[ぴちゃり、足取りは水溜りの中。 跳ねた水がスカートの裾を濡らす。
抱きかかえたぬいぐるみ。 雨から護るように。]
――…
[空には幻惑の月がまだ見えるだろうか。 揺れる琉璃色の月はとても綺麗なのに]
―――誰にも見えないなんて。
[ふ、とぬいぐるみに視線を移し、]
貴女には見える?
(57) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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―雑貨屋―
[男は店番の少女の言葉に、意外にも表情を歪めることはない。 寧ろその顔はどこか、笑顔に近くさえあった。]
子供の…そうだな、新しいものがそうだ。 幾らかは使い物にならなかったが。
[例えば心の臓。 使い物にならぬと偽って、綺麗に保存されたものをジュラルミンケースに隠し持つ。 売るつもりはない、これは愛しい生へと繋がるパーツ。]
薬物の入っていないものなら歓迎だ。 君の入れるお茶は中々のものだからな。
[高値をつける臓器を手放し、得た紙幣をポケットへとしまい込む。 お茶に誘われたならそう頷いて、適当な場所へ腰掛けるか。]
(58) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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うん。そーだね。
[コクリ、頷いて。 テッドが店を出る姿を視線で追うと、自分も店を出た。 レティーシャの姿が見えると、少しへにゃりとして。]
遅くなってごめん。
……それで。えっと。 レティーシャ、お酒飲んだでしょ? ……ウソはだめだよ。聞いたから。 [にこり、としながら言って。]
からだ、大丈夫? もし具合悪かったら……せんせいの所、いこ?
[彼女は、例え具合が悪くても行きたがらないだろう事は知ってるけど。 少しでも体調が悪い素振りが見られるなら、連れて行くつもりで。]
(59) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 00時半頃
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バカって言うほうがバカ。
[レティーシャに言い捨てて雨の中に歩き出す。]
ちっ、こんなん雨じゃねー。
[汚水で濡れた髪から雫が落ち、足元の水に波紋を広げる。気づかないまま蹴散らして歩いた。
行くあても無いのに。]
(60) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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酷いのだわ……
[怨嗟の声は誰に向けてのものか 月か、天使か―――
緋色に暗く歪んだ悪意 月に飲まれた微かな旋律]
……ふ、ふふ。
[月《ルナ》に狂わされたように、わらう]
(61) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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あめあめ ふれふれ かあさんが
[ぽつぽつと、歌を呟く。]
(=1) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、小さく呟いた歌は 誰かの耳に 届いたか。
2010/05/20(Thu) 00時半頃
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[酒場から出てくるペラジーを、少女は無言で見つめていた。]
……飲んだわよ。それが何かしら。
[ペラジーの問に、少女は抑揚のない声で応える。]
大丈夫よ。いつも通りだわ。
[そう言って、少女は歩き出そうとする。 が、不意に視界がぐらりと歪み、思わず倒れそうになった。]
(62) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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[微かな歌声に視線を遣って。 テッド、と呼ばれる青年の姿を見止める。
粗野で、荒くれ者――― そんな青年だ。
一寸だけ、怯える様に一歩、距離を置いた。 彼と何か交わすことは、*あるのだろうか?*]
(63) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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そっか。
[そう言うけれど。]
……わ!
[レティーシャが倒れそうになったので、とっさにささえて。 むー、と少し考えた後、コクリと頷く。]
[言っても、嫌と言うのは分かっているから。 手を繋いで、行き先も言わずに歩き出した。]
(64) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/20(Thu) 00時半頃
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そうだ、いつもの紅茶葉を頼んでも構わないか? アップルティを。
[男は雑貨屋から定期的に紅茶葉を――決まってアップルティを買い付ける。 “人体売買”などというリスクの高い仕事を負うからか、紅茶葉程度の軽い雑貨ならば多少の色をつけてくれるであろう。 店番の少女が入れてくれた紅茶は何の種類であったか、穏やかに滴る雨の中、優雅ささえ醸し出して味わっていた。]
ご馳走様、美味しかったよ。 素敵な時間をありがとう。
[他愛ない会話を幾つか交えたか、まるで店内だけは別空間のように穏やかであった。 それは優雅な午後の一時を彷彿とさせ。 男はゆっくりと席を立つ。]
(65) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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[ペラジーに支えられ、少女はなんとか転倒をまぬがれる。]
あ……ごめんなさい。
[少女は慌てて身を起こす。 いまだに視界がくらくらと揺れていた。]
[手を引かれれば、少女は抵抗もせずにその後をついていく。 途中、何度かつまずいて転びそうになったが。]
(66) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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[視線を感じて其方を見、少し顔を赤くした。 女の美しさに打たれたわけではなく、似合わない歌を聞かれたのでは、と懸念して。 小さな声だったので聞こえている筈はないが。
今は、女を見ても欲しいとは思わない。赤い唇は人を喰ったように見えるし、肉のついた身体は中身が黄色い脂肪だと思えば途端に萎える。
が、女が抱きかかえているくまのぬいぐるみに興味を引かれた。]
似合わねーな。
[ぽつりと漏らした感想は、女の耳に届いただろうか。]
(67) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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−酒場→診療所−
[歩いている最中、繋いだ手が何度かかくんと重みを増した。 それは体調を崩している彼女が、バランスを崩す合図で。 その度に、少し立ち止まる。]
[力があれば、運んであげられるのに。なんて思って。 無力な自分が少し、悲しかった。]
[やがて診療所に着くと、手はしっかり繋いだまま、空いてる手でココンとノックして。少し扉を開ける。]
せんせー。居る?
[中を覗いて、返事はあっただろうか。 無ければ、そのまま扉の前で座って待っていただろう。]
(68) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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いつ患者が来るとも知れん。 午後の診療の時間だからな。
[壊れた懐中時計を見せる。 今現在が朝であるのか夜であるのか知れないが、壊れ止まった針は二時半辺りを指していた。]
それではお暇する。
君も、身体は大事にな。 やめたくなったら、ウチに来るといい。
[やはり、そんな言葉を残して。 緩やかに雑貨屋を出たなら、向かうは自宅の診療所へ。 雨に濡れながら、雨音に責められながら。]
(69) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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―雑貨屋― そうね。 流石に紅茶に何かを混ぜたりはしないわよ。
[そう言って笑うと今日は何にしようかと棚を探し、丁度オレンジペコの葉があったのでそれを取ると慣れた手つきで紅茶を淹れていく]
アップルティーね。 なら丁度探してた臓器が手に入ったし。 今日はサービスで差し上げるよ。
[紅茶を飲みながら上機嫌にそう言った。実際に金払いの良さそうなあの客には何かと手間がかかったなどと言えば、相場以上にふんだくれる事は経験上分かっていたという事もあったのだ。]
それじゃあ、また何時でもどうぞ。
[優雅なティータイムを愉しみ。彼が仕事に戻るときには笑顔で送り出した。]
(70) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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/* そういえば。 ベネットはキリングしちゃって構わない? 折角だし、管理者送りじゃなく殺しておこうかと。
(*6) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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[手を引かれて辿り着いた先は、ランタンを灯した診療所。 目に見えるランタンの灯が、頭の中のランタンの灯とダブって、少女は頭を振った。]
……帰るわ。寝れば治るもの。
[一刻も早くその場から立ち去りたくなり、少女はつながれた手を振りほどいて逃げようと試みる。]
(71) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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やめたくなったら……ね。
[そんな時が来ることはおそらくは無いであろう。実際に彼女が逮捕されたときに家族は最初は「頼むから薬と縁を切ってくれ」と泣いて言ってきたのだ。それに頷きつつもまた薬物に手を出すことが数度続き。家族から縁を切られてなお、彼女は薬を止めていないのだから]
(72) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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―雑貨屋→診療所―
ペラジー。 それに…、レティーシャか?
[診療所へ辿りつけば、扉の前で寄り添う二人が在った。 片方の訪問には少しヘーゼルを見開いて驚いて見せ。 あれだけ疎まれていた所にやって来たのだから、なにか大怪我でもしたのかと。]
待たせたか、すまない…さぁ中へ。 温かいものでもいれよう。
[逃げようとするを阻止するように、子供達を中へと促すが…]
(73) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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[女からぬいぐるみの話は聞けただろうか。 聞けても聞けなくても、もう気にはしない。空気も同然と思いこむ事にしたから。
女から離れ、歩き出す。 行くあては、矢張りない。]
(74) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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/* うおお、ソフィア深夜も大丈夫なのか!!
メモに昼不定期とあったから来ないものだと思って、早回しし、た orz すまないっ、もっとゆっくり話しても良かった…な…。 ごめんー、次の機会にかならず!!
ソフィアもテッドもトニーもかわいいよ。 過保護に保護してぇー…っ。
(-7) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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/* 良いですよ。 でも、中身発言は灰以外禁止だそうなのです。(こそり
(*7) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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―― 路地 ――
ふぅ
[トニーを見送り、雨を凌げそうな場所を探す 好い塩梅の箇所を見つけると歩み寄り、腰を降ろす]
……
[どっかりとあぐらをかいて 胸元に手を突っ込むとぼりぼり掻いて]
ごほっ、ごほっ
[咽る]
(75) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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|
そぉ、ダクトはダメか。 となったら、多少手荒でもなんか方法を探すかなあ。
[通信機を使い。彼女と連絡を取りながら思案してみる。いくつかの案はあったものの。それを実行に移すか否かはまだ決めかねているような状態で]
ま、見つからないように気をつけてね。 あたしも、あんまり失敗しないように気をつけるわ。
(*8) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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[老人は未だ知る由も無い にあぐらを掻き、咳を抑えようと胸を撫ぜ 空の無い天を見上げている
ペラジーや ソフィアらの遣り取りを知ったのなら 何と言うのだろうか
ふぁ、と一つ、欠伸をする]
(*9) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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わ。 [振りほどこうとされる手。そこに丁度、せんせいが帰ってきて。]
あ、せんせー。
[未だ握ったままの手。せんせいに中に入る様促されれば]
寒いのに、具合悪いまま寝たらあぶない。 だから、診てもらお?
[言って、中へ入ろうとする。]
(76) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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[逃げようともがいているうちに、診療所の主が返ってくる。 ぼやけた少女の瞳には、その姿が父親の姿とかぶって。]
ッ!いやぁ!
[ペラジーの手を振り切り逃げ出す。] ……はぁっはぁっ。
[息が上がる。視界が歪む。 どうにか、寝床とする廃墟まで辿り着くと、少女はその場に倒れこみ、意識を失った**]
(77) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
|
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[路地に座り込むヌマタロウが視界に入った。 咳き込んでいるのに気付いたが、立ち止まらない。]
とっととくたばっちまったほうが楽なのに。
[吐き捨てる。赤ん坊の泣き声と、老人や子供が弱った様を見るのは大嫌いだ。 気持ち悪くなるから。]
(78) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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ほ?
[聴こえた声に首を傾ぐ 主は立ち止まる事無く去っていこうとするものだから]
……これ、テッドや。
[老人特有のがらがらした声が呼びかけた 此方に意識が向いたのなら竿の先を振ってみせるか]
(79) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
|
|
[その後も、あれやこれやと客に対する応対をして。 もしもトニーが来たのならばお腹いっぱい食べれる程度の額。と言ってもルビー本来の価値からしたらだいぶ下がる額を提示しただろう]
(80) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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[手を振り切られ]
レティーシャ!!
[走り去る彼女の背中に名前を呼んで。 追おうとして、けれども迷う内に姿は見えなくなって。]
……せんせい。
……レティーシャ、お酒飲んで具合悪くなっちゃったみたいで。 どうしたらいいかな?
[しょげた顔で、自分にもできる対処法か何か無いか尋ねてみた。]
(81) 2010/05/20(Thu) 02時頃
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|
あ゙。
[名前を呼ばれて其方を向く。ぴこぴこと揺れる釣竿をギロっと睨む。]
なんか用か、爺。老い先短いアンタと違って俺は忙しいんだ。
[酒に焼けた顔でまくし立てるが、行く場所なんか無いことはヌマタロウも知っているだろう。]
(82) 2010/05/20(Thu) 02時頃
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さてと
[店先に【留守にします。御用の方は……】と書いたメモを残し。用事があるものが居れば簡単に分かるようにはした上で彼女は店を出て、街の人ごみに紛れていった]
(83) 2010/05/20(Thu) 02時頃
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