人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 お散歩隊長 アシモフ

とたたたたんっ。

めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。
いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。

(0) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

村の設定が変更されました。


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)




 人々を守る音がある。
 平和を壊す音がある。

 共鳴しあい、奏でるのは。
 
 
 

(#0) 2013/09/23(Mon) 00時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)




                 ―――ハジマリの五線譜≪コンデンススコア≫―――
 
 
 

(#1) 2013/09/23(Mon) 00時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時半頃


記者 イアンが参加しました。


【人】 記者 イアン




      《フーガ ト短調 BWV 578》


(1) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 と、ある大聖堂 ー
[一人のスータンに身を包んだ青年が、
 巨大な楽器……パイプオルガンを、自在に操る。
 その姿は、音に没頭した。いや、祈りに没頭した、それ。

 彼の眉間には深く皺が刻まれた。
 何かを察したように、彼が顔を上げる。
 瞬間、今迄の晴天が嘘のように、雷鳴響いた。]


 ーー…………鐘がーー

[鳴り響いた。][口だけがそう動く。]
[青年にはわかっていた。
 それが、審判の刻を告げる、終末の鐘だと。]
[青年にはわかっていた。
 それが、どうせ《大衆》には聞こえないのだと。]

(2) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
邪気ってこういうことでいいんでしょうか?
とりあえず、それっぽく、
審判の刻とか、終末の鐘とか
大衆には聞こえないとか
ぶっこんでみる。

*/

(-0) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
低弦弾きの普通の現代の青年
とか、事前に考えてたんですが

邪気の先輩とお話しして
降って湧いたので神父系。
ベネットかヴェスパタインのほうが似合うよねと
散々迷ったけど、結局最近イアン使ってないので

*/

(-1) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン



      [この鐘が聴こえるとしたら?]



[それはきっと、天の御使いか悪魔の下僕か。
 自分にとって、そう言った類だろう。
 鳴り響く音に頭痛さえ感じながら、
 青年はそれでも、鼻で笑って。

 《大衆》にはこの鐘のかわりに、せめてーーーー]

(3) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 02時頃


【独】 記者 イアン

/*
レーティング 薬物表現あり


これって、薬物やってるようにラリっていけということなんでしょうか?
*/

(-2) 2013/09/23(Mon) 02時頃

イアンは、パイプオルガンを響かせる*

2013/09/23(Mon) 02時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 02時半頃


吹牛方士 芙蓉が参加しました。


【人】 吹牛方士 芙蓉




 त्सुइनि इतेशिमावारेताका ......
 
 
 

(4) 2013/09/23(Mon) 03時頃

【独】 記者 イアン

/*

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
わからんwwwwwwwwwwwwwwwwwww
自分の邪気レベルの低さを痛感したwwwwwwwwwwww

*/

(-3) 2013/09/23(Mon) 03時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―世界創世紀5541年:教会―

[男は冷たく横たわる者の頬に手を滑らせた。
氷の女王に魅入られたかのように冷えた皮膚は、そこに生を宿さない。
幾度となくその肌に触れても、その瞼が開く事は終ぞ在り得ぬ事だった。]

 ओशिताइमोउशितेओरिमासु ......

[聞こえもしないであろうその耳に囁く言葉は甘く、零れ落ちる涙だけが熱い。
この雫で生き返らぬかと思えども、祈れども。
男の願いを聞き入れる<<聖なる主/イェホシューア>>は、在らず。]

 अअ उतातेओरारेरुनोदेसुने?

[男の耳に届くは鐘の調べ。
白き鳩が飛び立ち、死を撫でるような安らかな響き。
終末を告げたその鐘の音は何処までも遠く遠く、果てしなく、彼方。]

(5) 2013/09/23(Mon) 03時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉


 सायोउनारा ...
 रिन्​नेनोहातेदे ओअइशिमाशोउ ......

[そっと重ねるは死の吐息。
涙と共に穏やかな微笑までもを、その唇に。]**

(6) 2013/09/23(Mon) 04時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 04時頃


【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
そんなわけでどうも、村立てのanbitoです。
キャラメイクもなんもしてなかったので、チップ選びに
リアルで1時間くらいかかりました…!
邪気、頑張るぞ邪気!
人が増えてくれると嬉しいな、邪気はいっぱいの人と遊んで
ぐっちゃぐちゃになるのが楽しいからね…っ。

一人称もキャラもまったく固まってないから
逆に灰が書きにくい…!!
(基本的に灰はキャラ口調の人。)

(-4) 2013/09/23(Mon) 04時頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/* イーシュさんの異国語講座!!

>>4
त्सुइनि इतेशिमावारेताका ......
(訳:ついに、逝ってしまわれたか)

>>5
ओशिताइमोउशितेओरिमासु ......
(訳:お慕い申しております)
अअ उतातेओरारेरुनोदेसुने?
(訳:ああ、歌っておられるのですね?)

>>6
सायोउनारा ...
रिन्​नेनोहातेदे ओअइशिमाशोउ ......
(訳:さようなら 輪廻の果てで、お逢いしましょう。)

正しいのかどうかは、さっぱり判りません(σ□σ*)

(-5) 2013/09/23(Mon) 04時頃

双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

― 消滅えて尚鮮やかに ―

[夢の中で何時も、緋色の薄絹を纏う少女を見ていた。
細長く美しい夜色の髪が、空に靡きはためく。
風に煽られはためく衣裾からは、絶え間なく赤い雫が雲の彼方へ散り続ける。

夢で少女は、天空から堕ちている。

衣を緋く染める傷の痛み。
雲の彼方から外さない罅割れた瞳の表情。

どうして、夢のはずなのに。
胸を蝕むふたつの痛みは、こうして鮮明に響き続けるのだろう]

(7) 2013/09/23(Mon) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

           -- 結ばれてはいけなかった --

           -- この愛が赦されぬ罪なら --

           -- はじめから知りたかった --

           -- 世界に拒まれる事よりも --

           -- 君と離れる今が辛いです --

           -- もし私が君と同じ男なら --

           -- 多分愛せずにいられたね --

           -- 愛も痛みも知る事はない --
 

(8) 2013/09/23(Mon) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー


 それでも私は。
   君を愛してまた後悔するのだろうけど……。

[ただひとすじ透明な雫が空へ零れて。
夢は、地上に叩き付けられた絶望と共に醒める**]

(9) 2013/09/23(Mon) 10時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 10時半頃


【独】 記者 イアン

/*
やべぇ、レベルが高すぎて
次どう動いていいのかwwwwwwwwwwww

大事な人との死別
禁断の恋!

*/

(-6) 2013/09/23(Mon) 11時半頃

【独】 記者 イアン

/*
とりあえず、必要なのが

時間や場所を飛ぶ手段
異文化コミュニケーションできる手段

かな?
*/

(-7) 2013/09/23(Mon) 13時半頃

【独】 記者 イアン

/*
大聖堂の奥に秘密基地とかあっていいよねとか、
>>5の教会と大聖堂は同一の場所とか
(アラビア文字だから違うのでは?)


*/

(-8) 2013/09/23(Mon) 13時半頃

【独】 記者 イアン

/*
えーと、BC 5541だと、
基本的にキリスト教では
天地創造前になる、と。

けど、この村では >>5からそれは覆される、と

*/

(-9) 2013/09/23(Mon) 13時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下 ー

[《大衆》の前から青年は姿を消す。
 今、彼は大聖堂の地下深くへ降りる階段に。
 その先には1654年 大主教ジェームズ・Aが
 天地創造は西暦のB.C.4004年だと定めた、
 それを覆す歴史的遺体が眠っている。
 ただ、それは、後世研究で明らかになることだが……

 何故ならそれは未だ眠るようにしか見えぬ遺体と
 時を超えてなお、美しいまでの副葬品だったからだ。
 副葬品の形状から遥か彼方の遺体であると判断されても
 青年にはそうとは思えなかった。
 少なくてもB.C.5541年のものだとは……]

(10) 2013/09/23(Mon) 14時頃

【人】 記者 イアン

[その遺体を偲ぶ者……涙を流し、頬に触れ
 時には淡く笑みながら口付ける…… >>5 >>6
 も、今は昔。今は完全なる静寂と共に。

 勿論、その静寂は、青年という生者が
 生者故に持つ音に破られているのだが。
 それでも、青年は頭痛から解放され
 スータンの襟元を緩め安堵の息を吐いた。]

[教義では、死者は審判の刻まで眠り、
 終末に目覚め、永遠の生命か地獄行きか分けられる。]

[ここに眠る遺体も目覚めるのだろうか?]
[青年は鳴り響く鐘を今も聴きながら
 目の前の遺体が変わらないことに息を吐いた。]

(11) 2013/09/23(Mon) 14時頃

【人】 記者 イアン

      [BWV 53
        Schlage doch, gewünschte Stunde]

 Schlage doch, gewünschte Stunde,
 Brich doch an, du schöner Tag!

[いざ打てかし、願わしき時の鐘よ
 素晴らしき日々の夜明けだ。]

 Kommt, ihr Engel, auf mich zu.
 Öffnet mir die Himmelsauen...

[天の御使いよおいでください、私の元に。
 楽園は私に開かれる……]

(12) 2013/09/23(Mon) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 わけ、ないか。
   
[小声で歌っていたそれを、すぐに区切る。
 最後の呟き、その響きだけを残して、
 また、場は静寂に包まれて。]

(13) 2013/09/23(Mon) 14時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 14時半頃


【独】 記者 イアン

/*
オスカーに絡める要素が思いつかなかった!!

*/

(-10) 2013/09/23(Mon) 14時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―世界創世紀5541年:教会―

[生者が独り、死者が一人。
鳴り響く終末は遥か彼方、遡るこの今が静寂であれば
深く地下に潜った大聖堂(>>11)も、また包まれたるは静寂。
弔いに添えた十字の首飾りはくすむ事無く、金色に輝き続けている。

男の元へやがて訪れるのは、黒き鳩が歌う《審判》(>>12

その途端に訪れた痛みは、焼けるように熱い。
背がじりじりと焼かれ、男は冷たい遺体から手を離した。]

 योन्​दे ओरारेरुनोदेसुका ......

[呼んでいる声がする、私を呼ぶ声がする。
男はもがき苦しみ、差し込むような光を仰ぎ見た。
その目は、天空を染める雫の色(>>7)を吸い上げたような色へと変わり、やがて]

(14) 2013/09/23(Mon) 19時頃

【独】 記者 イアン

/*
黒き鳩いただきました!!

これから別称どれだけ増える、かな!!

*/

(-11) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 कोनोउरागिरिमोनोओ अनातानोमोतोहे ...!!

[刹那。
男の言葉は光を増幅させ、生ある音を生む。

それは黒く、闇よりも深い色の片翼。
もがくようにその翼が空に揺れる。

天空から堕ちる。(>>7

空に靡きはためくのは、美しい夜色から闇の翼へ。
雲の彼方へ絶え間なく散り続けるのは、闇が散らす幾枚もの羽根。]

(15) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【独】 記者 イアン

/*
オスカーの絡め方をそうするのか
(メモメモ
*/

(-12) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下―

[そう、それはまるで下された《審判》のよう。
冷たい遺体が動き出す事はまだなく、けれどしかし静寂に包まれたはずの大聖堂(>>13)に
眩いばかりの光と、そして相反する闇色の羽根が舞い。
成熟したワインか、それとも酸化し始めた血を思わせる眸を持つ男が空からゆっくりと舞い降りる。]

 अनाता हा ......?

[低く掠れた声で伸ばす手は、黒に身を包む一人の男へ。
突如として光と共に現れた男を、この黒き鳩は受け入れるのだろうか。]

(16) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【独】 記者 イアン

/*
召喚しちゃったwwwwwwwwwwww

*/

(-13) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 19時半頃


【独】 吹牛方士 芙蓉

/* イーシュさんの異国語講座、そのに!!

>>14
योन्​दे ओरारेरुनोदेसुका ......
(訳:呼んでおられるのですか)

>>15
कोनोउरागिरिमोनोओ अनातानोमोतोहे ...!!
(訳:この裏切りものを、あなたの下へ)

>>16
अनाता हा ......?
(訳:あなた、は?)

(-14) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
うにさんの邪気力がハンパねぇっすわwwww
これうにさんですよね、ですよね。
人集まるといいなー、そわっそわ。

しかし私の言語が読めなくてwwwwwwwwwっうぇwwww
羽根生やしちゃった、これで主人公枠からは外れられる!
謎言語+羽根なんてそんな、脇役ポジですよそんなもん。

(-15) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下 ー
[それは突然だった。]
[何が起きているのか、理解できなかった。]
[眩いばかりの光。全てを白に塗りつぶす。
 影さえも塗りつぶして、真っ白へとかえる。
 強い光は影も闇いとは嘘だと青年は思う。

 ただ、それも次の瞬間否定されるが。
 白に滲む黒。目が慣れるほどにそれははっきりと。
 それは、大きな黒と、
 そこから、幾つかの小さな黒を滲ませ。]

[それが、人型を伴うと気づくまで
 青年は強すぎる光から
 目を庇うように手をかざしたまま見つめる。]
[鳩の鮮血を思わすそれと視線があった気がした。]

(17) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 記者 イアン

[空間に突如増た質量に
 今まであった空気が押しやられ、
 白に滲んだ黒を中心に突風が吹き荒れる。
 その突風に紛れて声が聞こえた。]

[人と呼ぶには異様な出現と黒、
 天の御使いか、悪魔の下僕か?
 ただ、声は呻きよりも、意味を伴う何か?

 青年は主の教えに沿って手を差し伸べることも
 逆に悪魔と罵りその手を払うこともできず
 びくり、と身を竦めるにとどまり]

 ーー……貴方は?
 Ut……?

[かわりに、青年も訪ねた。わからないのなら
 ……母国語と、神の言葉(ラテン語)で]

(18) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[空気は悲鳴をあげて男の羽根を散らせた。
突風の先に見えた黒鳩は、身を縮めている(>>18
男の伸ばす腕は触れる事無く、やがてその体は舞う羽のように軽く地へ堕ちる。
静寂の中に一つ残す音は トサリ と。
男はその二本の脚で立つこともままならず、眠る遺体のすぐ傍に横たわった。

貴方はと問われている事に気付けども、それに返す言語を男は持たず。
呻き、見上げる血の眸は鮮やかに黒鳩を射て。]

 कोकोहा जिगोकुका ...?

[審判が下ったのだとすれば、ここはきっと地獄なのだろう。
そう、男は口にする。]

 उअअ कु ... गुउ ......!

[苦しみに歪む顔、そして片翼の闇はばさばさと散る。
呻き声を上げ、遥かなる時刻を越えても変わらぬ美しさを保つその遺体へ。
手を伸ばし、手を伸ばし、触れ。]

(19) 2013/09/23(Mon) 20時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[抱きしめる前に、男の意識は事切れた。

その時にはもう眩い光も、片翼も、黒い羽根も消え。
風は静かに静寂を纏いて鐘の音を細く届ける。

下されし《審判》に導かれ訪れたこの世界は永久の導か、地獄の釜か。]**

(20) 2013/09/23(Mon) 20時半頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 20時半頃


【人】 記者 イアン

[かなり大柄な身体は
 (それは、けして低くない青年よりも)
 石の床に崩れ落ちた。]
[返る声は母国語でも神の言葉でもなく
 耳にも知らぬ言葉。
 こちらの言葉も通じていない?]

 ……怪我でも……?

[言葉はわからない、が表情が語る。
 勿論、青年と同じ感性なら、だが。
 警戒しながらも近づく。
 その間に謎の片翼は……]

 …………いけません!

[それは、この大聖堂の宝物。
 聖遺体に姿が手を伸ばしたから。
 青年は慌てて片翼に駆け寄り
 触れる指先、その手首を掴んで離そうと]

(21) 2013/09/23(Mon) 21時頃

【人】 記者 イアン

[掴んだその手に、身体が傾ぐ程の
 重みがかかったのは直後。

 掴める存在であり、重さもある。]
[それとも、今、出来たのだろうか?]
[掴んだ腕は今は他者と変わらぬ。
 先まで床に舞った羽さえ今はなく。]

[両腕で支え直し考える。
 人であるならば主の導きの通り
 隣人に愛を、とは言うが。]

[己より大柄を背負って、
 深層まで達する階段を上る。
 その試練に青年は天井を見つめ十字を切った]

(22) 2013/09/23(Mon) 21時頃

イアンは、背中に背負って上階を目指した。

2013/09/23(Mon) 21時頃


【人】 記者 イアン

ー 1900年初頭:倫敦 青年の自室 ー
[何段もの階段を意識のない姿を背負う。
 途中、兄弟たる同僚に会い、
 行き倒れだと説明をして、
 この大聖堂に勤める神父にあてがわれた
 青年の使う部屋へと運び込む。

 非常に簡素な寝台に寝かせれば、
 微か足もはみ出て。]

 ーーーーーなんなんだ、こいつは……

[青年自身は寝台脇の椅子に座り込み、
 今は只人に見える姿……男を
 軽く睨みながらこぼした。]

(23) 2013/09/23(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 1900年初頭倫敦 大聖堂 ―

[ステンドグラス高く響き渡る遁走曲の終わり。
静寂の教会から日常へと戻る《大衆》の波の中。
奏での鐘を聴きながら聖堂へ足を踏み入れる姿がひとつ。

少年か少女か、判別のつかない小柄な背丈。
表情と容姿も前髪を覆うほど深く被された黒フードで窺えない。

小柄と言え、視るからに不審な人物に気付く《大衆》のひとつ。
聖堂の警備が黒い姿に近づく中、それは細く虚空へ言葉を紡ぐ]

(24) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――聖堂の地下。霊葬の間。
 そこにいるんだね。その亡骸が。

[柔い花の様な唇から漏れるのは少年の声。
色の艶めきの落ちた代わり、意志と力の強さを感じさせるハリの廻る音色]

 ああ、大丈夫。
 この程度のミッション、ひとりで遂行する。
 教会の奴なんて、指ひとつ出せないさ。

[黒闇に閉ざされたフードの耳元。
そこに銀の色が微かにチラついた時、その奥の存在と少年は言葉を交わす事を知る。
無線の奥に存在する誘導支援の声に、愉しげに笑う少年は唇を歪め]

(25) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 忘れたの?俺は『アルト』だよ。


[教会の警備が、《大衆》が黒の少年に触れようとしたその時。
彼らに聴こえぬ鐘よりもか細く聴こえる旋律が、その耳に流れ着く]

(26) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

    ≪ 透明色のラプソディア op08 ≫

ﺗﻮﺃﻭﻣﻴﺈﻳﻨﺎﻛﺎﺯﻲ
ﻫﺎﺷﻴﺮﻱﻧﻮﻛﻴﺘﺎﺳﺎﻛﻴﻨﻲ
ﺇﻳﺮﻭﻧﻮﻧﺎﺇﻳﺸﻴﺰﻮﻛﻮ 
ﻧﺎﻣﻴﺪﺍﻧﻮﻧﺎ ﺷﻴﺮﻭ
ﻛﻴﻤﻴﺘﻮﻧﻮﺭﺍﻳﻮﺳﻮﺩﻳ ﺁ

[近づく《大衆》の合間を抜け、教会に黒い姿は滑り込む。
残されたのは、幸福そうな表情を浮かべて、睡眠の淵に沈む《大衆》が幾人か。

近づく《大衆》を幸福な眠りに導くのは、現代や神の言葉では聴き取れない旋律の詩。
鐘が奏でる、終末の鐘と共に、静かに、然し聞き取れる者の鼓膜を優しく撫でる様な詩が甘く悲しく響き渡る]

(27) 2013/09/23(Mon) 23時頃

イアンは、睨んでいた視線を上げる。

2013/09/23(Mon) 23時頃


【人】 記者 イアン

ー 1900年初頭:倫敦 青年の自室 ー

 ーーーー…………?

[賛美歌のどれとも違う、
 カンタータのどれとも違う、
 他、宗教と縁のない曲を思い浮かべて
 どれとも違う……いや……]
[そも、所謂聴こえている、とは違う。
 《聴こえている》その音に周囲を見渡す。

 強制的に鼓膜をそっと撫で上げられる。
 同時にそれは、勝手に精神を撫で上げる。
 心地良い、が、不快。相反する二つの。
 青年は一度寝台で意識を失った姿を見、
 言葉が通じない以上、通じない気もするが
 白い布片に”大人しくしていろ”と、走り書きして]

(28) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ーーーーもし、兄弟?いかがされた?

[大聖堂まで戻った青年が見たのは
 警備や同胞たる兄弟が、床の上に倒れた姿。
 慌てて駆け寄れば、
 幸せそうに眠っているだけと気づき安堵する。

 その、倒れた人は聖堂、
 更には外部には開かれていない地下入り口、
 そこまで、続いて。

 ーーーー……明らかな異変。]

(29) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下へ続く階段 ー
[壁にかかったランタン一つ取る。
 普段ならば勝手知ったる地下階段持たずに降りるが
 何か、異変がこの辺り彷徨っている可能性がある。
 聖具泥棒にしても、白昼堂々、謎の睡眠者続出は
 違和感があり、それ以上の何かを想像する。

 階段をおり始める前、主へ祈りを捧げ
 青年は階段を、その先を照らしながら
 下がり始めた。]

(30) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ところで、3人しか入村していないん、だけど
どうしたのだろう?
*/

(-16) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下へ続く階段 ー

[決して軽微で無い大聖堂の警備、人の往来。
それらを素通りする様、列を成す眠りの羊達の先を、黒い影の様にその姿は階段を駆け下りる。

タタン、タンカカン。

気配を殺すと云う技術には余り長けていないのか。
それは輪舞のステップを相方がいないまま躍り出す様に軽快で。
階段を少し降りれば、明らかな侵入者の所在を、それを追う様階段を降りる青年に知らせるだろう]

(31) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル

― とある初夏の午後 ―

[目を覚ました青年は寝台を見て一息吐いた
そこには誰もおらず、部屋にいるのも自分だけ

身を起こして窓を見れば、昼下がりを過ぎた時分
空は青いが日は傾き、しばらくすれば沈むだろう]

 ……もうすぐ、夏か

[瞳をわずかに陰らせぽつりとつぶやいた

窓を開ければ
そろそろ中庭から盛りを迎える薔薇の香り
甘い香りを吸いながら
どこか苦み走った物言いた気な顔をする]

(32) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[何も着ていないことを思い出し
青年はクローゼットから下着姿や服を出して
その身に纏うと、再び窓辺で外を見た

 『悦びの声でお鳴き、私の金糸雀』

彼の人は、自分が白い服を纏うのを好んでいた

 『汚れを知らぬ、私だけの金糸雀よ』

黄昏に紛れ、寝台で午睡をしてる自分の元を訪れて
日課のように肌を合わせ
蜜に塗れたようにねっとりと甘く気怠く囁いた]

(33) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[初めての時は訳が分からず
怯えながら、されるがままだった

彼の人が自分の中に吐き出すものが欲望である
それを知ったのは
自分も同じものだと身体に教えこまれた時

それを幾度となく繰り返した後
籠の中の金糸雀は
さらに大きな鳥籠へ
年頃の似通う金糸雀たちの閉じ込められ
ひしめき合う、鳥籠へと放たれた]

(34) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ふと、何かの物音が階上から響いた気がした。
実際には錯覚。然し実際後を追う者が存在する事を無意識が予感したのか]

 ………… ?

[然し、錯覚は錯覚と信じ、黒い影は再び階下へ瞳を向ける。
もうすぐ地下の間。
深層まで続く階段の狭間にまで、鐘は響いた気がした]

(35) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[しかし、そこもやっぱり同じであった
黄昏の闇に紛れるように
彼の人のような顔をした金糸雀が
手綱を捌けぬ欲望に引きずられ囀っていた

嵐を抱くのに比べればそれはただの旋風
過ぎ去るまでに凌ぐ術さえ覚えたならば
遥かに御しやすく、穏やかだった

汚れを知らぬ金糸雀は汚れ塗れとなって
束の間の羽休めをしていた]

(36) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地下へ続く階段 ー
[階段を幾ばくか降りたところで
 今度は所謂聴こえる音で軽快な足音を聞く。
 足音は……一つ、それも軽いもの。
 そこに、安堵しながら早足で降りていく。

 輪舞の速度を上回り乱すテンポで。
 後、10小節分、8……、7……]

 ーーーそこに、いるのは誰ですか?

[声が十分通るであろう一から
 足音に向かって呼びかけつつ向かう。
 手のランタンは、先にいるであろう、
 踊り手を照らすように先に向けられて。]

(37) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[とはいえ、束の間は夢のごとく儚いもの
そろそろ終わりの時を迎えようとしていた

この夏が終われば
自分はこの宿舎を巣立つこととなり
彼の人の別邸から通える音楽院へ進むのだ

館と場所は違っていても
また、あの鳥籠の日々が続くのだろう
それに一体、どんな悦びがあるというのか]

(38) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

セシルは、窓枠に手をかけて

2013/09/23(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

[汚れ塗れの金糸雀は青い空へ羽ばたいた*]

(39) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
セシルがとっても中身オープンですが!!


いや、私に言われたくないかw
イアンでバッハとかw
でも、コンバスやめたんだから自重はしたんだよ?
*/

(-17) 2013/09/23(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[視界の先に広がる光陵に変化が起きた。
常に暗さを保つ視界に、微かな灯りが現れ、後ひといき。

輪舞の速度は、終曲へ向かう様、アクセレランド。
5小節、4、3……]

 ――― ……。

[背後から投げつけられた声に、輪舞は後少しで終わるのにと云う箇所で止まる。
背中から灯りが近づき、黒フードが薄暗い階下から浮かび上がる。
照らされる姿に、然し影は、黙したままかと思えば]

(40) 2013/09/24(Tue) 00時頃

洗濯婦 セレストが参加しました。


【人】 洗濯婦 セレスト

と――――        ん

          くぅ――――……


                 く――ぅ…………



  ぽん…………

(41) 2013/09/24(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[そこには"天使"が眠っていた。
 ただの怠惰か、時を待つのか、それとも誰かの――]

ぽ――――        ん

          ぽん――――……


                 くぅ――…………



  とん…………

[けれど実際それは、あまりにもねぼすけで。
 あるべき時を随分と過ぎて尚、まだこうして目覚めずにいる。]

(42) 2013/09/24(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ぽぉぉぉぉ―――――――――   ……ん

[規則正しいリズムの律動。その中に、ひときわのびやかな音を世界に鳴らす。]

(43) 2013/09/24(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[まるで、早く目覚めろと急かすように*]

(44) 2013/09/24(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[ふわり、と侵入者が振り返る>>37
ランタンに照らされたのは、視線を合わせた者を虜にする様な、柔らかな少年の微笑]

ﻳﻮﻛﻮﻧﻮﻛﻮﻛﻮﺭﻭﻫﺎ ﻣﺎﺩﺍﺩﺍﺭﻱﻧﻮﺇﻳﺮﻭﻣﻮﺷﻴﺮﺍﻧﺎﺇﻱ
ﺩﺍﻛﺎﺭﺍﻛﻴﻤﻴﺤﺎﻳﻮﻛﻮ ﺳﻮﻣﻴﺘﻴ ﻛﻴﻤﻴﻨﻮﺇﻳﺮﻭﺩﻳﻴﻮﻛﻮ ﻴﻮﺣﻮﺷﻴﺘﻴﻴﻮ

[唇から紡がれる詩が、青年の耳朶を打つ。
また、何処の言語とも解らない旋律の紡ぎ。
然し詩を聴けば、この青年も眠りに落ちる、と少年の影は、青年を確認せずに階段を駆け下りようと背を向けた]

(45) 2013/09/24(Tue) 00時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 00時頃


【独】 双生児 オスカー

/* さあ、またきてしまったよ病人たちの夜が

こんばんはそしてお久し振りな方お久し振りな十六夜です。
オスカーです。愛キャラです。若干ショタ。
アラビア系文字で古代言語ぽい歌使いしようと思ったら芙蓉さん既に恐い事になってる。

イアンはオルガニストかぁ。
格好いいなぁからみたいなぁと思いながら教会に侵入した裏話。

そしてセシルとセレストが続いてどうなるか。

……所で、舞台は1900ロンドンでいいのかな?
wwwwwwwwwwwwww

(-18) 2013/09/24(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

[輪舞は唐突に終幕を告げる。
 光に浮かび上がったのは影。
 いや、影のようなローブを纏った
 非常に小柄な…………子供?]

 ーーーー…………!!

[石の階段にランタンが落ちる音が
 耳に痛いぐらい響いた。
 心地良さと、不快。その感覚に
 青年は咄嗟に己の耳を塞ぐ。

 それでも先よりも《聴こえる》理解する
 この、子供の歌なのだと。]

 ーーーー〜っ

[意思を無視し、精神を無理やり服従させる音。
 いや、己は違う、己の従うは……]

(46) 2013/09/24(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[ランタンが階段を転がる音は、涼やかに聴こえる。
カラン、ラン。
瞬く間に足元を追い越し、遂には段差の無い床面で、所在無げに転がる。

終点の深層なのだ。

亡骸を安置する台座を視界に捉えて、表情を緩ませた。
然し、その背で少年の詩に抗う青年の姿がある事には気づいていない。
力故の油断なのだろうか。
その背は、誰でも不意を撃てる程に散漫な注意力しか残していない。

少なくとも、地理的にも価値ある、倫敦の大聖堂。
その秘密区分にも等しき場所への侵入を試みる者として、基礎的な隠密能力に欠けていた]

(47) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

  Ja,ja,ich kann die Feinde schlagen,
 Die dich nur stets bei mir verklagen,
  Drum fasse dich,bedraengter Geist.
 Bedraengter Geist,hoer auf zu weinen,
 Die Sonne wird noch helle scheinen,
  Die dir itzt Kummerwolken weist.
  (そうだ、私は敵をうち破り、)
  (いつもお前を私に告発する敵をうち破る。)
  (だからしっかりせよ、打ちひしがれた魂よ。)
  (打ちひしがれた魂よ、泣くのをやめよ、)
  (太陽はやがて明るく輝く、 )
  (今はお前には悲しみの雲に隠されているが。 )

["Selig ist der Mann"(その人は幸いです) ]
[心地良さと、不快が伴う歌に、
 青年は抗うように祈りを歌に。]

(48) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

イアンは、ふるふると、首を振って残滓を意識を引き戻して。

2013/09/24(Tue) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[気がつけば黒い子供の姿はなく
 ランタンも転がり切って。
 青年はまだ、クラクラする頭のまま
 急ぎ階段を駆け下りる。
 慣れた暗闇の中を。

 霊廟に、探した姿はいた。
 この霊廟に、関係者以外の姿があるのは
 本日二度目かと、思い出しつつ]

 ーーーこら、ここは子供がくる場所ではありませんよ。

[ただの子供、ではないことは
 先程の歌から感じてはいたが、
 見た目が子供を思わせる以上
 職業:神父としては荒たてるもできず。
 その、ローブに包まれた、肩をつかもうと手を伸ばす。]

(49) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 00時半頃


奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)


【人】 双生児 オスカー

[青年の祈りが、眠りの束縛を破るなど想定もない>>48]

 …………っ !?

[青年の手が、背後から肩を掴んだ時、少年が振り向く。
瞳は伺えないが、口元の動きは、大きな驚愕で彩られている。

驚愕と切迫の気配が冴え切らない、焦燥感を前面に出した様子で。
懐から少年は小型のナイフを取り出し、青年に切りつけ様とした。
その身体能力の程は。
青年が想定しているだろう、子供、の動きより、もう三、四歳程度は動ける。
だが究極的にはその程度]

(50) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

猫の集会 クシャミが参加しました。


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 20XX年・とある駅 ―

[ハッと気づけばそこは駅。
地下鉄《メトロ》のホームは今日も人々のざわめきに満ちている。]

 ……あれ?

[黒のパーカーを羽織った青年は首を傾げた。
子供の頃から、何度か見た夢。

白い服は嫌い。
夢の中の自分もやっぱり嫌い。
それがどうしてなのかは分からないまま。

夢の中と同じように。
五線譜を泳ぐオタマジャクシを読み解く日々。

だけども、路地裏をするりと抜ける野良猫上等。
暗闇から手招くオバケは拳ひとつで追っ払う。
そうして、ここまで生きてきた。]

(51) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

オスカーは、ナイフを振るうも、避けるも簡単、そして抑え付けるも簡単な動きだった。

2013/09/24(Tue) 00時半頃


【独】 双生児 オスカー

/* 未来に飛んだよwwwwww

今現在、人数6人だし、どの位増えるか次第だけど、さらに時間軸が未来へ過去へ分かれるのだろうかやだこわい。

(-19) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーーーー…………!!

[風を切る音を聞いた。
 ついで、布を着る音を。
 逸らした長身のその左胸、
 黒衣は切り裂かれ、
 内にきた縞シャツが覗く。

 ーーーー躊躇のない、行動。
 滲む感情は、正当な理由を持たぬものに見えて。
 ただ、孤児が忍び込んで金目を盗む。
 先程の歌と合わせて、そんな生易しい
 様子ではないと判断した。]

 おとなしく、しなさい!!

[一度手を肩から離し、間髪入れず
 その小柄を体当たりで床に組み伏せようと。]

(52) 2013/09/24(Tue) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[下町《ダウンタウン》の神父から。
幼い頃に神様から授かった才能《ギフト》がある。
そんなこともいわれたが。

ちっぽけな自分が出せる音など高が知れている。

神様からもらった音楽《ギフト》は。
そこら中から世界の隅々まで。
あまねく、公平に分け与えられているだろう。

世界は音楽に満ちている。

そんなことをいって、閉口させて早数年。
少し毛色の変わった神の子として。
教会で聖歌を奏でる一員などもやったりする。]

(53) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[浅い。心臓を切裂いて仕舞おうとしたのに。
然しその狙いも、熟練の視点に立てば、心臓を初手で狙うと云う未熟さが露呈しているが。
どの道、ナイフを恐れる事が無ければ、年上の青年には勝てる道理など無い]

 ……うぁ っ。

[身長は最低でも20以上の開きがある体格差。
体を当たられた小柄は、軽く床を飛ばされて。
ぱさ、と音と共にフードが晒されたと同時に、身体は床へ組み伏せられた]

(54) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 おっかしいなあ…
 昨日はちゃんと寝たはずなのに

[真昼の駅での白昼夢。
絵空事のようでありつつも。どこか、生々しく。
何かありそうな予感が。
携帯の電波に乗ってきたかも知れない。]

 って、そんな訳ないか

[首を横に振り。
振り払おうとするけども。
無駄に頭が痛くなるだけだった。]

(55) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――…っはなせ!


[先の詩とは違う。やや硬質で強いアルトの音色が地下の霊廟に響いた。
小柄だが、案外子供とも呼び切れない。声変わらない子供の黄色い時期は終わってる。

組み伏せる為触れれば、繊細で柔らかな四肢は若く瑞々しい。
瞳。火の様な緋色が踊り、青年に敵意を向ける。
耳には明らかに何処かへと繋げられている小型端末があった]

(56) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[警笛鳴らして扉を開ける車両に乗って。
揺られていくつか過ぎた後。
たどり着いたのは大聖堂の最寄り駅。]

 今日こそ、忍びこんで…その顔を拝むとするか

[スマートフォンの画面に出てる。
マニアのブログに書かれた内容を見て。
悪戯を企む子供の顔で。

聖歌を歌う前のささやかながらも。
神の子にあるまじき冒険へと出発した。]

(57) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

[容易く床に転がる身体を
 取り押さえようと体重をかける。
 ……子供……青年になり切らぬ
 少年の声が霊廟に響いて。
 押さえつける四肢もしなやかなバネを感じる。
 ……ただ、体格差もあり、筋力はこちらが上か?]

 そうはいきませんよ……
 大人しくすれば、痛い目見ないですみますよ?
 まだ、お若いんですから、
 真っ当にいきましょう?

[当然のように敵意を向ける姿に嘆息一つ
 イヤーカフ?から何か伸びていて。
 青年は未だ蒸気機関が占める世界の住人、
 それが端末、とは思わず、
 細いが手首ぐらい縛れないだろうか?と
 端末から伸びた紐上のものを引っ張る。]

(58) 2013/09/24(Tue) 01時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*先生…邪気はともかく、薔薇の気配が分かりません(しば

(-20) 2013/09/24(Tue) 01時頃

クシャミは、大聖堂の地下へ

2013/09/24(Tue) 01時頃


【独】 吹牛方士 芙蓉

/* 俺が本職頑張ってる間にひどい事になってたwwwwwwwww

あふれるwwじゃきwwwwりょくwwwwww

(-21) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*端末の繋がるが機械につながってるじゃなくて
通信繋がってるだったらすいません!!

ところで、電話はあるので、
蒸気機関だけじゃない、ですね!この時代!

*/

(-22) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[四肢に身体に、自分を押え付ける男の体重を感じる。
重い。身動ぎを繰り返しても、男の体重と力で束縛から逃れられないのを認めて、益々瞳の敵意を強める。
そして、瞳は敵意の他に、驚愕と困惑も混在する事に青年は気づくか]

 お前、何者だ……。
 俺の詩を平気で聴けた奴なんて、今まで誰も。

 ……っ!? 何するんだ!

[精密な小型端末のコードが無造作に引かれ、襟元からずるずるとコードが這い出る。
両手を縛る程の長さはある。然しそんな使い方をすれば、端末は壊れる。

大人しくする理由も存在しない少年は、この青年を一発殴り、逃げ出してやろうと両腕を激しく揺らすが、然し押え付けられた四肢は解放されそうにもない]

(59) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 01時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 大聖堂地下途中 ―

[スマートフォンを眺めてふと異変に。]

 あれれ? ……いきなり圏外?

[さらに、聴こえる音。]

 誰かいるのか?

[その問いへの答えは音のする方に。
黒づくめの青年と小柄な少年の揉み合う姿を発見する。]

(60) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* 21世紀と19世紀頭が繋がったあああああ!?!?

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

どういうwww
ことwwwww
だってばよww
wwwwwww

(-23) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …お前ら、神様のそばで何やってんの!

[事情は飲み込めないままに。
ただ事ではなさそうなのは察して、叫ぶ。]

(61) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 ……何者と言われても……
 この大聖堂所属の神父ですが……

 安心してください、魔女裁判などという
 前時代的な扱いは受けさせませんよ?

[スータンはそれだけで己の所属を示す。
 だから、わざわざ聞かれる、とは思わなかった。
 きょとんとした後首を傾げる答える。

 歌……まじないのような、不可思議なあれかと
 青年は判断し、同時に忌まわしき教会の黒歴史
 魔女裁判を思い出し、なだめるよう口にする。]

(62) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* で す よ ね −

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

まずい。極普通の突っ込みなのに芝が生えた

(-24) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン


 ともかく、大人しくしないなら
 しょうがないから腕を縛り上げます。
 そうしてから地上に戻りましょう。
 詳しくはそこで伺います。
 ……ここは霊廟、静かにすべ……へ?

[まさかに、この服から出てくる紐が
 そんな繊細なものとも知らず
 さらに激しくなった動きに、
 時折頬や、胸に拳を受けて痛い目みながら
 腕を縛り上げようとしたときだった。
 響いた声にぽかんとそちらを見やった。
 片手に紐、片手は少年の片腕をつかんで。

 客観的に見れば、青年が変質者に見える。
 そんな状態のまま状況が飲み込めずポカーンと]

(63) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[自分のしようとしていたことは。
もちろん、綺麗さっぱりとぼけるつもりだが。

何かこちらに仕掛けてくれば。
拳で返すつもりである。]

(64) 2013/09/24(Tue) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 いたいけそうな少年を縛り上げて、なのか?

[ポカーンとしてる自称神父と少年のそばへ近づいて。
2人をまじまじ眺めて状況確認。]

 どっちが悪戯しようとしてるのか、謎だな

[ポツリとしたはずのつぶやきが、やけに響く]

(65) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[唯の神父程度でそんな事、と噛み付こうとして、少年は咄嗟に口を閉ざした。
必要以上に情報を与えない程度の判断力はあるようだ。

見る限り、何も特別な事は知らない相手らしいが、だが怪しい。
この神父と名乗る青年が正体不明だと思えば、敵意と警戒は益々に…]

 …………は?

[想像もしない、地下室の入り口から叫び声があがる。
青年に片腕と紐を掴まれ、抵抗虚しく両腕を縛られようとしていた丁度その時に]

(66) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……この地下室。時空が捻れてる?

[身動ぎも止めて、独り言の様にそれを呟いて。
直後、少年の瞳に硬い意志が再び燃えた。

ぽか、と呆然している青年の腕から、全力で脱しようと跳んだ]

(67) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あ、俺は聖歌隊の隊員だけど
 どっちも見たことない顔だな、新入り?

[事態が飲み込めないままに、自己紹介。
一体、どうなるのか成り行きを様子見してる。**]

(68) 2013/09/24(Tue) 02時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 02時頃


【人】 記者 イアン

[大道芸か、道化師か?
 目に着いたのは深く被ったフードと
 それにつけられた獣の耳をかたどった何か。
 いや、それだけじゃなく、服装も、色彩も
 まっとうな紳士の服装からは逸脱したそれだ。]

 いえいえいえいえ、違いますっ
 私は、ただ、霊廟に紛れ込んだ
 この少年を……っ!!

[呆然とした耳に届く >>65に、
 慌てて首を振る。とんでもない
 これでも神に使える身だ。
 けれど、説明は途中で途切れた。
 何事か、つぶやいた少年が
 ここぞとばかり、派手に暴れたからだ。
 虚をつかれて、謎のものがついた紐握ったまま
 背中から石の床に転がって。]

(69) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

 聖歌隊……いえいえいえいえ、
 私はあなたを存じ上げておりませんがっ

[この大聖堂のオルガニストだ。
 この大英帝国の中心、首都倫敦にある大聖堂
 そこに配属されたオルガニストである青年は
 当然聖歌隊をよく知っており、
 向こうも自分をよく知っている。
 ここどころか、近隣の教会所属なら
 やはり、己をよく知っていて。
 床に転がったまま >>68に声を上げた。]

(70) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[少年を縛り続けた身体の拘束が――解けた]

 名前も知らないけど。
 助かったよ、聖歌隊員さん……!

[青年から脱し、その手が求めたのは。
体当たりの際、弾き飛ばされたナイフ!

然し再び青年を狙う愚行は犯さずに、少年は。
霊廟に眠る亡骸へ走る]

(71) 2013/09/24(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[青年が床に転がり、視た所青年層の聖歌隊員を相手にするなら。
眠る亡骸にやがて辿り着くのは容易。

何百年、いや、何千年の時間が経過していると云うのに。
ひとつの歴史が興り、朽ちて、風化して尚足りぬ時間より鮮やかに遺り続ける。
その亡骸の前に、美しい副葬品にも目をくれず立ち、見下ろす]

(72) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーーまちなさい!!

[少年が駆け出せば青年も慌てて追いすがる。
 階段を駆け上がって逃げるならば
 青年も追いきれなかっただろうが、
 霊廟に向かうならば、青年も止まる訳にはいかない。
 そうして、紐を持ったまま追いかける。
 近づけば先ほど同様組み伏せようと試みるだろう*]

(73) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 02時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ――この俺、『アルト』の血に於いて。

[青年がすぐ近くに迫る。それを認めて少年は閃かせる。
ナイフの、その刃先を少年の腕へと]

(74) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 古の『ソプラノ』に、その詩その一節を求める。

[刃の走る腕から、血の雫が零れ落ちる。
一滴。赤い雫が散る先は、腕の下。そして。
霊廟の眠りを護る副葬品がその時、確かに緋色の光に輝きだした]

(75) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 啓け、旧約のとび――っ!?

[唇へ落とされる、はずの血は微かに狙いが逸れ。
亡骸の頬に落とされたまま、少年の身体は再び、追いついた青年に組み伏せられた。
それと同時に、副葬品の光は、輝きを失う]

(76) 2013/09/24(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[赤い雫が頬を汚した古の亡骸に、何か変化はその後起こるだろうか。
本来の想定と外れた処、何も起こらないかも知れないが。

先程よりも強い力、重い体重で全身を抑え付けられた少年は、今度こそその両手を端末のコードで縛り上げられた。
確かに、宣言通りに縛り付けられた。地上に戻されるのか>>63
痛い目とも云ってた>>58。酷い拷問も微かに少年の想像を過ぎるが]

 ……後二分音の時間で……っ

[後ひとつ、と云う処で、成功とは判断しかねる失敗を犯した事で、観念した様に敵意が衰えていたが。
青年が何か口を開けば、その都度、敵意は剥き出していた**]

(77) 2013/09/24(Tue) 03時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 03時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ええっと、どういたしまして?

[自称神父の拘束から逃れた少年は。
野ウサギみたいに跳ねてから。
そばに落ちてたナイフを手にして。
奥にある霊廟へ。

まるで、巣穴に飛び込むように。]

(78) 2013/09/24(Tue) 08時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[紐を手にした青年神父は。
獲物を仕留めようとする狩人のように。
少年を追って霊廟へ。]

 おい、そっち行っていいのかよ?

[まさか、自分もそこへ行くつもりだったとか。
口に出来はしないけれども。
2人の後を追いかける。

まるで、昼下がりのアリスのように。]

(79) 2013/09/24(Tue) 08時半頃

【人】 記者 イアン

 君は戻りなさい!
 聖歌隊員に許された場所ではありません!

>>79に一声一蹴して駆け出す。
 青年が駆け寄った時、目にしたのは
 副葬品が血の色に輝き、
 聖遺体の前でナイフを持った少年が
 何ごとか唱える姿で。]

 また……まじない、ですかっ!!

[先のナイフもあり、今度は最初から容赦無く押し倒す。
 また、逃げ出される前にと
 その腕を少年が持っていた紐で縛り上げ
 ナイフを取り上げる。]

(80) 2013/09/24(Tue) 08時半頃

【人】 記者 イアン

[その時だった。
 聖遺体を寝かせた石の寝台、
 そこを中心に、植物の蔓が一斉に床から生え始める。]

 ーーーーーー!!!

[終末の鐘に、片翼に、まじない、ついで、植物の蔓
 青年は度重なる異常事態に目を丸くしつつ、
 育ち始めた植物の蔓が、
 聖遺体を中心に鳥籠のように育つのを見る。

 ……この賊が何かした結果だろうか?わからない。
 ただ、あまりいい兆候に思えず。]

(81) 2013/09/24(Tue) 09時頃

【人】 記者 イアン

 ……い、一旦地上に戻ります、よ!

[とりあえず、ここで何か起きて
 生き埋めになるのだけはごめんだ。]
[そう判断すると、情報源かもしれない
 賊の少年のローブ首元を掴み、
 ついてきたらしき聖歌隊員に声をかけ
 青年は地上へ戻るべく踵を返した*]

(82) 2013/09/24(Tue) 09時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[霊廟に着いた時に。
少年は再び神父に組み敷かれ。
今度は縛り上げられていただろう。

微かに漂う血の香り。
刹那、それに眉をひそめるが。
好奇心は勝り、変わらぬ姿で眠る亡骸へ。

ふらりと歩いて近づいた。**]

(83) 2013/09/24(Tue) 09時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 09時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 09時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
マジで草生えました…ェ!?

(-25) 2013/09/24(Tue) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

[寝台の周囲から、蔓が飛び出したのはその直後の事]

 ……これは?

[聖遺体を護る様育つ、緑の鳥籠を前に少年は表情を潜める。
想定外か、そも、何が起こるか少年自身知らずにいたか。
然し、何かが確実に発生したのだけは間違いなさそうで]

(84) 2013/09/24(Tue) 09時頃

【人】 双生児 オスカー

[然し、自分を縛る青年は、地上へ戻る判断を降した様で]

 うっ、! 離せ、首が…!

[フードの取れた、衣服の首元を掴まれ、若干の不快な圧迫感に抵抗する。
まるで、野良猫でも掴み上げる様な扱いだと感じ、多少の身動ぎをする最中。

視界の向こうでは、呼ばれる様、蔓の鳥籠へ。
亡骸へふらりと近づく、そう云えば猫みたいなフードをした聖歌隊員を見ていた**]

(85) 2013/09/24(Tue) 09時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

くぅ……

[眠っている。それは変わらないねぼすけの日常のはずだった。]

と―――  ん


           ぽぉん…………

[静かな、静かな、"    "。]


    ん……ぅ

[身じろぐ。ついぞ静かに眠り続けるだけだった"天使"に訪れた、微かな、それでいて大きな変化。

 眠りが浅くなっている。
 目覚めは、近い。]

(86) 2013/09/24(Tue) 12時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ぽぉぉぉ―――   ん……………………

[呼び声のように。福音のように。あるいは不吉の鐘のように。
 世界に音は響き渡る。
 ほんの時折だったそれは、徐々に頻度を増していて。
 知らぬものが聞けばただの耳鳴り程度にしか聞こえないだろう音は、力あるものを探すように独特の波長で、世界を探る。]

(87) 2013/09/24(Tue) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ちぇっ、神父のドケチ!
 見たからって減るもんでも…って、ふえてるし!
 何だよこれ? 何か生えて来てるし!

[ちょっと覗くだけのつもりでいたら。
目標をたちまち覆い尽くした緑なす蔦は。
まるで、大きな鳥の籠。]

(88) 2013/09/24(Tue) 13時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …悪趣味だな

[ぼそりと、苦虫を噛み殺したような顔。
それから、上目遣いで鳥籠を睨む。

 『おかえり、私の金糸雀よ。ここへお入り』

どこからか、そんな声が聴こえた気がした。
蜜のようにねっとりと甘い声が。]

(89) 2013/09/24(Tue) 14時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 やなこった、誰がいうことなんて聞いてやるかよ

[背中に背負ったデイバッグから。
秘密兵器を取り出して、火をつけてぶん投げた。
パチパチと派手な爆発音。]

 こんな、燃えてしまえばいいんだ!

[爆竹ごときに出来るかは謎だけど。
ちょっと、すっきりしたので地上へ向かうことにした。
ただよう煙にむせつつも、急いで階段を上っていく。**]

(90) 2013/09/24(Tue) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 首ぐらい自分でなんとかなさいっ

[地方の入りたての聖歌隊員に指導した。
 そんなことをおも出すのは、
 手には賊の少年を、
 更にはドケチ >>88といって
 いうことを聞かず進む猫を

  >>90は青年に向けられていると思ったが
 どうやら猫の視線は蔓の籠で。
 不可思議な鞄から何か取り出し火を付ける

 明かり?と思ったが]

 ーーーーーーーーーーー

[ああ、俺、ここから飛ばされるわー]
[爆発する霊廟に青年は足を止めて
 遠い目一つ。
 その煙の奥で、蔦がさらに動くのは気がつかず。]

(91) 2013/09/24(Tue) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[ある意味本当に終末の鐘]
[頭にさらに響く音に思う。]
[猫は爆発するだけすると階段に向かう
 青年も、賊の少年と己の命を考え
 ふらふらと、階段に向かう。

 その背後で植物はさらに伸び上がる。
  >>87 テンポアップしていく鐘の音に
 合わせていくように、はやく、はやく
 次第に早く伸び上がって。
 伸び上がる蔦は天井を突き破る。
 天井のアーチが崩れて、石が床へと落ちる。]

(92) 2013/09/24(Tue) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[青年は猫が投げたのがただの音と煙……
 爆竹とは当然知らない。]

 ーーー…………なんて、ことをしてくれた、んだ

[鐘の音と、霊廟の崩壊?に
 青年は絞り出すように声を出しながら、
 賊の少年を引きずり、階段を登り、
 猫の背に恨み言を零した。

 背後では《聴こえる》鐘の音より大きく
 霊廟の崩壊する音が*響いた*]

(93) 2013/09/24(Tue) 14時半頃

【人】 双生児 オスカー

[なんとか?お前に手縛られてるんだよっ!

抵抗虚しく自身の身体は階段へと連行される。
視線の先では、亡骸の元で火の灯りが見えた。
聖歌隊員が投げつけた物。危険性は対した事もない爆発物>>90]

 対人観賞用小型スタングレネード……?

[正式名は覚えてない。然し、それが子供達が遊ぶ際に投げあう、小柄グレネードの様な物だと教えられた時、未来の子供達はどれだけ荒んだ遊びをするんだと呆れはした。
然し、正式名爆竹と呼ばれる小柄グレネードより、霊廟の損壊は鳥籠を形成して尚更に天井を突き破る蔓にこそあり]

(94) 2013/09/24(Tue) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[崩壊の音が響き、階段を登らされると霊廟の聖遺体は視界から遠のく。
いやに頻度を増して響く鐘の音。
苦虫を潰した顔で、聖歌隊員にも怨みを零す青年を眺める]

 余計な事を、してくれたな。
 もうすぐ、奴も目覚めるのに。

[謎の蔓、緑の鳥籠に覆われ、崩れた霊廟。
眠る聖遺体にはおいそれと近づけそうにもない。
両手を縛る、端末のコードと格闘を試みながら、自称唯の神父である青年を睨んでいた]

(95) 2013/09/24(Tue) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[やがて両手を縛る紐が解けないと悟れば、忌々しそうに息を吐く。
そして思い出した様、聖歌隊員。
服装、所持品など、全てこの時代に即していない彼を胡乱気に見て]

 ……お前、この階段で時空的に迷い込んだな。
 だとしたら、不運な事だね……。

[哀れげに、少年の唇は皮肉な笑みを讃えていた。
何らかの理由で、この聖歌隊員が、この時代の存在ではない。
恐らく、この深層まで延びる階段の何処かで、『道』が繋げられた、と認識するが、知らなければ説明無しには伝わらないだろう。

何にせよ、階段の先は、彼の知る時代の聖堂では無いだろうから]

(96) 2013/09/24(Tue) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地上 ー

[長い階段の先、少年や青年の視点では、元来た聖堂の地上に出る。
聖堂内部に存在する、《大衆》は、誰も未だ起きていない。
先に少年の詩が強制させた眠りが、効いている]

 …………それで、俺をどうするの?
 地下牢? 拷問?
 それとも。もっとヒドい事?

[そこで始めて、少年は青年へ向け、悪態を吐く以外の言葉を響かせた。
完全に諦めた瞳はしていない。
非常に不快で窮屈そうな表情で、両腕を縛るコードを揺らしていた**]

(97) 2013/09/24(Tue) 16時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[階段を昇る背後に響くのは。
恨めしそうな二重唱。

激しい破壊音は霊廟だろうか。

それから、鳴り止まず降り注ぐような音。
突如、ラジオの周波数があったかのように。
それは《聴こえて》くる。]

(98) 2013/09/24(Tue) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 誰が《鐘》を鳴らしてる?
 何かあった?

 っていうか、あの不気味な蔦は何だ?

[自分の鳴らした爆竹は。
所詮、子どものオモチャであって。
霊廟がびくともするはずはなく。

あの破壊音を齎したのは。
やっぱり、お化け蔦しかないだろう。
どこか理屈に合わないが、感覚的にそう思う。]

(99) 2013/09/24(Tue) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[少年は哀れみを帯びた眼差しでこちらを。
「対人観賞用小型スタングレネード」と。
爆竹を別の世界の物ような名前で呼ぶ彼を見て。]

 何か、頭の弱い子見るような目…やめてくんない?
 迷い猫見るような目っつうか…

[時空という言葉に、首を傾げる。
鳴り止まない《鐘の音》、お化け蔦といい。
空想科学小説めいた、この状況。
まさか、と思いつつも、どキッパリ。]

(100) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 俺が不運かどうかは、自分で決める
 初対面のお前にいわれる筋合いはない

[これだけはいっておかないといけない。
そんな気がしていい放つ。

例え階段を登ったその先に。
何が待っていたとしても、変わらない、はず。**]

(101) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

んん……    んー……

[もぞり、もぞりとまた身じろいで、ようやく"それ"は目を覚ました。
 半身起こして、何度も目を擦って、左右を見渡す。]



……あれ。



[ねぼすけは ひとりぼっち だった。]

(102) 2013/09/24(Tue) 19時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[立ち上がってみる。一歩を、ゆっくりと踏む。歩ける。]

……どうして、

[ぽぉん、ぽぉんと、規則的に刻む音が、少しだけ早くなる。
 同じくして、世界に響く音の間隔もまた、わずかに早く。]

(103) 2013/09/24(Tue) 19時頃

落胤 明之進が参加しました。


【人】 落胤 明之進

― ??? ???? ―

 たまゆらの...
   露も涙も...
     とゝまらす..............

[言の葉が止まる。
口腔から零れるは音でなく吐息。
少年は動かない。
瞳を閉じたまま動かない]

(104) 2013/09/24(Tue) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

 ―――……嗚呼、此処ではないのですね。

[静かに、静かに。
その両の瞳が開かれた時]

(105) 2013/09/24(Tue) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

      パ キィィ  ィィイイイ――――ン

(106) 2013/09/24(Tue) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[時の天幕《クロノ・スカイ》が 割れた]

 あ、

 あ。

 ……聴こえまする、此の音は。

[頭の中で響く音(>>103)を聞きながら。
その肢体は。意識は。彼の地へと誘われる]

(107) 2013/09/24(Tue) 20時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 20時半頃


【独】 洗濯婦 セレスト

/* だれだよおまえ

はっプロ中はおとなしくしてようと思ったのに灰使っちゃった><

(-26) 2013/09/24(Tue) 21時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
弟子希望だし赤にも白にもなれるように動いているけど、弟子になれなかった時のことが想定できていないキャラ設定
だからあんまり動いてないんだけどね

そしてあれだね? 一人来てないよね??

(-27) 2013/09/24(Tue) 21時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 21時頃


吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 22時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 22時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 22時半頃


【人】 記者 イアン

 余計なことも何も
 ……なんのまじないか知りませんが
 勝手に立ち入って行えば相応に邪魔しますよ?
 後ろ暗いところがなければ
 申請して出直しなさい。

[少年にそうとかえしながら。
 従順に引かれるまま自分の足でついてくれば
 そこまで首は閉まらない。

 猫と賊の話を聞きながら、
 上階の人民避難指示や
 司祭への報告など、行うべきを
 頭に思い描いてたが]

 ほれほれ、二人とも喧嘩しなさんな?

>>96  >>100  >>101聞こえた会話には、
 二人の子供をあやすように軽く声かけ一つ。]

(108) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* 明之信さん。
くろのすかいってなんですか。割れ物なんですか。

だめじゃないの!!
ちゃんと割れ物には割れ物注意のラベルはっとかないと!!!

(-28) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* 後セレストが非常に不気味でこわいです。
鐘の音がそのままセレスト直結なんだよね。

所で僕、芙蓉の亡骸になんかしたけど、何が目的だったんだろ。
起すか力使うか何かだろうとは思うけど。
後、僕の組織って良いもん?悪いもん?

(-29) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地上 ー
[上階にいる人間は夢の中
 全員起こして、避難指示だして
 あ、いかん、目眩がする。
 と、行うべきの多さに青年がひたいを抑えて。]

 私は祭事を司る役割にを請け負っていて
 警備や荒事の担当ではありません。

[なにせ、青年はオルガニストである。
 地方の教会ならいざ知らず
 首都の大聖堂では役割は細分化され
 青年は荒事の類は全く関与しておらず。]

 それに、地下の崩壊が地上に影響を
 及ぼす恐れがありますので、
 警備方に君を引き渡します。

 それまでは……告解室に大人しく

(109) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[少年の様子はまだ反省した姿ではない。
 故に自由にもできず。
 手を縛ったまま告解室に閉じ込めるのが
 引き渡すまでいいかと
 告解室の扉を開けた。



 閉めた。]

 ーーーーーー……

[告解室の中、青年の見たことがない世界が
 広がっていて、思わず無言で閉じた。]

(110) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
おかしい……神父に変更した段階で
電波系になる予定だったのに
気がついたら常識人系気苦労PCに
突っ走ってるきが、する


*/

(-30) 2013/09/24(Tue) 23時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)




 鐘の音が響いている。
 時空は歪み、場所も時間も飛び越える事は容易い。


 ―――世界は目醒めようとしている。


 鐘の音は破壊を愛す音。
 鐘の音は幸福を守る音。
 どこかの世界でただ静かに眠る福音書には、こう記されている。
 
 
 

(#2) 2013/09/24(Tue) 23時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

***** 福音書≪ギョウム・レン・ラーク≫ *****

【役職編成】
創造主(村立て)が色々と力及ばず、皆様にはご迷惑お掛けいたします。
少人数ですと弟子編成がかなり困難ですので、
貴方様が調律師≪チューナー≫か楽人≪シンフォニア≫かは
RPで決定して頂く形となるかと思います。
村のスパイスに設定として使用していただければ幸いです。

7人:ダ/首首依/守魔/鱗
8人:ダ/首首依/守魔/弟鱗
9人:ダ/首首依/守魔犬/弟鱗
10人:ダ/首首半依/守魔犬/弟鱗

このくらいで考えております。
どうしても入れてほしい役職などがありましたら編成を組みなおしますので
役職バレを防ぐ為、メモではなくwikiのコメント欄にて申請をお願いします。

(#3) 2013/09/24(Tue) 23時頃


【独】 双生児 オスカー

/*福音書≪ギョウム・レン・ラーク≫

すごい読み方のふくいんしょもあったもんだ

wwwwwwwwwwwwwwwwww

(-31) 2013/09/24(Tue) 23時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

【開始について】
28日の2時が廃村期限となります。
ギリギリまで待って見ようと思いますが、皆様はいかがでしょうか。
今後の村予定などと比較して頂き、メモにてお答え下さい。
創造主(村立て)の予定などもありますので
どれほど長くとも10月14日までには村が終わるようにして行きたいと思います。

その他何かありましたら、また福音書にてお伝えいたします。
いろいろとご了承頂き、その上で楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

***** 福音書第一章、創造主の御詞より *****

(#4) 2013/09/24(Tue) 23時頃


【独】 吹牛方士 芙蓉

/* 福音書≪ギョウム・レン・ラーク≫wwwwwwwwwww

我ながら素晴らしいと自画自賛するwwwww

(-32) 2013/09/24(Tue) 23時頃

本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

―どこともしれない―

いと賢きグウェンドリン
永久に眠らぬフィルギア
座して西方を見よ
須く絶えず在れかし 東風に問え
世の不協たるゴートリンゲンは 浄典に至れり

故に南天の波は  鳥となり
故に北天の譜は  獣となった

[背の高い青年は諳じる。
森の深き最奥、閉じられた世界。
風がすっと駆け抜けたかと思えば、青年は消え失せ
漆黒の獣の駆ける姿が遠くなるだけだった*]

(111) 2013/09/24(Tue) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


【独】 双生児 オスカー

/* ベネットさん
あなたは何いってんの???

ぐうぇんどりん ふぃるぎあ
ごーとりんげん なに


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-33) 2013/09/24(Tue) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


【独】 洗濯婦 セレスト

/*
>>#4 まことありがたいご配慮だな

(-34) 2013/09/24(Tue) 23時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時半頃


執事見習い ロビンが参加しました。


【人】 執事見習い ロビン

────── 嘘だよ。


[そう言い切って、綺麗に騙されてくれた馬鹿なクラスメイトを見て、笑った。

それが、昨日の話。]

(112) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時半頃


【独】 記者 イアン

/*

私の好きな顔グラがぞくぞくってどういうこと!!
これでロミオが来れば最強!!(無茶な
*/

(-35) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

── 2000年代初頭:倫敦 ──


今日は、雨が降るらしいよ。

[今日一日気持ちのよい晴れだと言っていた天気予報と真逆を告げ、少年は寄宿舎の食堂から自室へ戻った。
少年の言葉を真に受けるものはあまりいない。
とはいえ、全てが嘘でもないから、始末におえない。

おかしなやつというレッテルを貼られ、しかし少年はなんらそれを気にする様子はなく日々を過ごしていた。]

(113) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

― 世界創世紀5541年 ―

[りん]

[涼やかに響く鈴の音。
少年は薄い唇から吐息を漏らす]

 ――……此処では、無い。
 もう、此処では……

[瞳を閉じる。
自らの身体を掻き抱いて]

[りぃ、 ――――]

[高らかに響く鈴の音が、唐突に途切れ。
彼は“其処”から姿を消した]

(114) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

― 1900年代初頭:倫敦 ―

[ ――ぃん]

[音の余韻と共に降り立つ。
薄く開かれた黒曜の瞳。
視界に入るは一つの扉]

 ……聴こえる。

[あの音は、此の音は。
ふ、と吐息を零す。
ゆるりとした動きで扉に向かう]

[――その扉が唐突に開かれ、閉じられた(>>110)]

(115) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時半頃


【人】 吹牛方士 芙蓉

―1900年代:倫敦 記憶の霞―

[男の指先は愛しい《聖なる主/イェホシューア》へと伸び、触れ。
抱きしめようとしたその刹那、その手に訪れる皮膚の感触(>>21
それは氷のように冷たいわけではなく、温かなそれであった。

ぐらりと傾く体躯。
大きいであろう男を支える両腕(>>22
男の背にはもう片翼はなく、両の目も今は閉じられている。

やがてそれはふわりと、或いはずるりと。
永く続く階段をのぼるその動きは夢へと誘う揺り籠のよう。
男はしばし暗い世界にその意識を休めることとなる。]

(116) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/* 時代と場所がさっぱりわからん

おまえら日本語でたのむ

ロンドンにいるけど日本語で

(-36) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時半頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
あっ 俺だよおれおれ
邪気りてえなって思ってて うん。

ずーーーーっと前からためこんでた子がいたもんで つい。

(-37) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 न्​ कोकोहा ... दोकोदा ......?

[男の瞼が開かれ、やがて世界を映し出す。
足のはみ出た寝台(>>23)には布が張ってあった。
鼻腔にその匂いを嗅げばそれは清潔であろうことが知れる。

私の居た世界ではない、いったいここは?

辺りを見回す。
白い布片、そこに描かれたものはなんだろうか(>>28
男はその布へと手を伸ばし、ゆるりと触れる。]

(117) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 迷い猫、ね。

[言いえて妙だが、間違いが何処にあるのだろう?
意志を以ってこの時代に迷い来た訳でない事は理解した。

そんな迷子改め迷い猫が、不運か否か。
正直、不運の部類に入る事は間違いないんじゃないかとは思えど。
階段の先、聖堂の光景に口を閉ざさない事を精々祈る事にした]

(118) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ー 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地上 ー

[ちなみに少年、自分のしでかした事位は理解している。
付近の人間は全員、自分の力で眠らせた訳だし。
あのお化け蔦も、前後の出来事的に八割方引き金になってるだろう]

 荒事の担当じゃない、なんて。
 人を捕まえた口で良く言うよ

[少年も、青年が根からの武闘派とは考えていないが、オルガニストだとも考えてはなく。
然し、警備員などに引渡されても、寧ろ助かるのだが]

(119) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[告解室にともあれ軟禁されるらしい。
両手は相変わらず縛られたまま、告解室の扉が開かれて]

 …………?

[告解室には先客がいたようだ>>115
と云うか、この告解室、外見と比べて随分広々とした設計になってる様だ]

(120) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 お前、本当に唯の神父と言い張るの?

[それみろ、と鼻で笑う様、青年を見上げた。
然し、今誰か先客がいた気がするが、この扉からまた出てくるのだろうか]

(121) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[今のは果たしてなんだろうか?]
[青年は自問自答する。
 本来なら木のベンチだけが
 狭い告解室にあるはずなのに。

 少年と猫の手前派手に驚くこともできず
 青年は額を抑え。
 しかし、謎を謎のまま放置もできず]

[主よ、俺、もう摩訶不思議はたくさんです]

[祈りというより請い願い
 そっと、もう一度……ーーー開けた。
 告解室ではあったが……ジャポニズム?
 東洋の民族衣装を待とう姿があった >>115

 あ……すいません、告解中でしたか?

[神父らしく、穏やかな笑みをつくり声をかけた]

(122) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン


[少年の名は、ロバート・グウェンドリン。

虚構囀る駒鳥(嘘つきロビン)と呼ばれる、奇矯な若者だった。]
 

(123) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 お子様扱いすんなや…

[神父の声かけに、鈍いながらもピンと来て。
思わず噛みつくものの。

地上の様子を見て霧散する。]

 …すげえ、何かストップの魔法っぽい世界だ

[宙に浮いたまま静止してる物体や。
固まっている人々を眺めて、ぽつりとつぶやく。]

(124) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[わからない、だが何か文字だという事は読み取れる。
この言語を理解するには。]

 कामिनोमिकोतोबाओ कोनोकुचिबिरुनि
 एइमेन्​ ......

[胸に切るは縦と横、それは祈りであり誓い。
唇は布へそっと触れる。
それは冷たい亡骸に口吻を施すそれと似て非なるもの。]

 ओतोनाशिकु शितेओके ......?

[大人しくしておけ。
男の唇はその意味の言葉を紡いだ。
理解はした、だがしかし、言語を吸収するにはこれでは足りない。
その御詞を語る唇に触れなくては。]

(125) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時半頃


【独】 吹牛方士 芙蓉

/* つまり誰かちゅーしろ。

(-38) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* >>124 まて 僕はそんなことしてない

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

眠らせただけだ!!!wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-39) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ……子供を捕まえるのは慣れているんです

[告解室を開ける前、
 少年の言葉 >>119にはしれっと返す。
 実際地方の聖歌隊をまとめるのは
 なかなかハードワークだったと思い出す。]
 
 …………ええ、言い張りますよ

[再度開ける前、かけられた言葉には
 強く、言い切る言葉がかえって]

(126) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
時代とんでるけどまあ必要ならタイムスリップするからいーや のきもち。
世界歴はいつか普通の暦とつながるよね?しんじよう。
つながらなかったらつなげよう。

1900年台の描写に自信がないからくしゃみに便乗したということにして現代に逃げたチキンが俺だ。

(-40) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[かちゃり]

[ぱたん]

[静かに扉を開けて、出て、そして再び静かに閉めた。
目の前に広がるは聖堂。
そして人の姿]

 ――…………。

[少し目を伏せ視線を落とす。
そして細い指先で自らの唇をなぞった]

(127) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 落胤 明之進

 ……失礼、邪魔をするつもりはありませぬ。

[紡がれる言の葉は、多少独特の訛りがあれど
理解出来る言語として伝わるだろう]

 私はただ……そう、ただ……
 きっと……呼ばれただけ故に。

[薄く微笑み頭を垂れる]

 姓は故あってありませぬ。
 名を、明之進……と申しまする。
 どうぞ、よしなに。

(128) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 1900年代初頭:倫敦 大聖堂地上 ―

[よくよく見ると、人々は。
どこか、古めかしい服装だらけであり。]

 …で、ここいつなん? 21世紀じゃ、ないとか?

[まさか、まさかと思うのだけど。
まるで、昔々よりかは、ちょっと最近。
そんな光景に、それをいうのがやっとこで。]

(129) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 हा अइत्सुगा ...!?

[見知らぬ部屋に男は一人、けれどしかしそれはどの瞬間か。
次元が歪み男が訪れた時のように訪れる、先程とは違い鋭く小さな背中への痛み。
世界創世紀5541年、《聖なる主/イェホシューア》の命が絶たれた時空(>>114)から
今まさに訪れるその顔が男の脳裏に浮かぶ。]

 वाताशिओ ओतेकितानोका ......?

[私を追ってきたのか? いや、まさか。]

(130) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[子供扱いで拗ねる猫には笑みを返しつも
 先の少年とのやりとり、
 今の魔法云々、どうにも、時折
 耳に馴染まぬ単語が混ざる。
 少年と猫は初対面らしいが、
 少年が猫の爆弾の名称らしきを口にしていた
 そこから、同じような組織の人間だろうか?
 などと頓珍漢な考え一つ]

(131) 2013/09/25(Wed) 00時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時頃


【人】 記者 イアン

[東洋人故の訛りか。 >>128
 それでも単語は聞き取りやすく
 自分から出てきた姿に、一つ、頷く。]

 いえ、こちらこそ、
 告解の邪魔をしてしまったようで申し訳ない。

[主の導きにひかれた。
 次いだ言葉はそういう、こと、
 なのだろうと納得して。]

 いえ、アケノシン、ですか?
 Mr.アケノシン、こちらこそよろしくお願いします。

[真っ当な礼儀作法を
 (それは東洋風ではあったが)
 持つアケノシンに安堵しつつ
 青年はその右手を差し出して。]

 私はこの聖堂付きのオルガニストの神父です。

(132) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン


 事情があり、名は持ちませんが
 ……この聖堂であればオルガニストので
 通じますので。

(133) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 バッチリ、圏外だと?

[取り出したスマートフォンの画面を眺め。
深いため息をひとつ。

自分の知る限りでは。
大聖堂の中も普通に圏内だったりして。
式典中にネットをしないようにとか。
注意するのが常でもあって。]

 昔々≪ワンスアポンナタイム・イン・ロンドン≫ってか!

[震え声で叫ぶ]

(134) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[握手を求めながら、
 名を持たぬ唯の神父である青年は
 猫の言葉に瞬き一つ。]

 …………21世紀?
 いえ、今は20世紀ですよ?
 どうしてそんな未来を

[猫の冗談と思い、笑んだままかえす。]

(135) 2013/09/25(Wed) 00時頃

イアンは、猫の叫んだ声に目を瞬かせて。

2013/09/25(Wed) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

[びき、と青筋が走る。
子供、に反応して青年を殊更強く睨み。
そして再び開かれる告解室を見る]

 極東人……?

[東洋の装い、口を開けば独特の訛りが。
始めて目にした不思議な雰囲気を持つ者]

(136) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[......初めて......?

少年の胸に既視感と云う不気味な覚えが過ぎる。

姓の無い極東人は、明之進と名乗った。

アケノシン。初めて聴く名前。

違う。その名前は聴いた事が無い。嘗ては......]

(137) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……っ 痛!!

[ふら、と少年の身体は告解室の壁板に倒れ込むよう凭れた。
割れる様な痛みが突然起きたと云うのに。
頭を抱える事も、縛られた両手では満足に出来ない事が恨めしい。

赤い雫、雲の彼方。何か視た事もない景色がフラッシュバックした気がした]

(138) 2013/09/25(Wed) 00時頃

オスカーは、聖歌隊員の叫び声が、さらに頭痛に障った気がした

2013/09/25(Wed) 00時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 SAMURAIが…個室に?
 神父、実は魔術師《マジシャン》だったりすんの?

[告解室の扉が開けば。
さながら、マジックのように異国の男が現れて。]

(139) 2013/09/25(Wed) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
1900年頃の教会
イアン・オスカー・明之進・クシャミ・芙蓉


おいオンライン全員じゃねえの

で、不明がセレストとベネット。

(-41) 2013/09/25(Wed) 00時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時頃


吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 俺、20世紀末生まれだし…
 未来って…そうか、過去に来たのか…

[もう、驚きの連続で。
自分の置かれた状況のおかしさに。
それ以外の感想も湧いてこない。]

 あ、少年…大丈夫か?

[まさか、自分の叫びも要因とは思わず。
倒れこむ彼に声をかけ。]

(140) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*メモありがとう芙蓉さん


・イーシュ(芙蓉)は謎の言語を喋る
・アルト(オスカー)は何かの組織(近代的?)に属している?
・???(イアン)は神父だが…?
・???(クシャミ)は現代っこぽい、元セシル
・???(セレスト)どこかで目覚めたもよう
・???(ベネット)どうやら獣のようだ
・???(明之進)独特な訛り、呼ばれてやってきた?
・ロバート・グウェンドリン(ロビン)虚構囀る駒鳥、天の邪鬼さんらしい


おれたちみんななまえなのってねえな(しば

(-42) 2013/09/25(Wed) 00時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


【人】 落胤 明之進

 ……告解?

[神父の言葉にゆるりと首を傾げ。
そして口元に笑みを刻んだ]

 なればそういう事にしておきませう。
 名は明之で構いませぬ、神父殿。

[差し出された手を握り返す。
少年の手は、妙に冷たいような気がした]

(141) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 ……はて。
 其処の童は、大丈夫なのでしょうか?
 具合が宜しくないように見受けられまする。

[り ぃん]

[少年が動くと共に、その漆黒の髪を彩る白金の鈴が鳴る。
りん、りん、と。その音を響かせて]

 見るに、手を拘束されているようですが。
 此の場に悪漢でも出たので御座いましょうか。

(142) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


【人】 吹牛方士 芙蓉

―1900年代初頭:倫敦 神父の個室―

 कोकोनिइतेहा इकेनाइ ......

[いけない、此処に居ては。
男を追うものであるとするならば、此処を去らなくては。
大人しくしていろと書かれた布を握り締め、立ち上がろうと。
背を庇い力の入りきらぬ足取り、それは寝台へと屑折れる。]

 याहारिकोकोहा जिगोकुनानोका ......

[審判の鐘は男に地獄行きを下したのだろう。
そういった言葉を唇に紡ぎ、男は大きな体躯を丸めた。
清潔な匂いを感じれば徐々に、背中の痛みも治まろうか。]

(143) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[東洋人の体温はいささか低い、のだろうか?
 少し、そんなことを思った時だった。]
[猫は猫で不思議なことを言い、 >>140
 少年は……今は猫が声をかけたが、倒れこみ。]

 ああ、では、明之、いえ、この少年は
 少々いたずらが過ぎまして、ね。
 ただ、一度寝かせた方が良いでしょうね。

[と、鈴の音に続いて歩み寄る。
 己の部屋にはもう、すでに一人
 寝かせた人物がおり……巡礼者のための、
 そこへ寝かせるべきか、しかし、、崩壊を思えば、
 病院が一番いい、のだが。]

 少年、意識はあるか?
 何か持病があるなら先に病院に運ぶが

(144) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 悪漢なら、そこの神父かな…
 さっき、少年を組み敷いて縛ってたから

[ことの経緯を見たままいう。
誤解を招く断片的なものでもあったりするが。
そこは、本人が説明するだろう。]

 SAMURAIの名前はアケノなんだ
 俺はアスラン…聖歌隊隊員だ、よろしく

[着物を着てる日本人だし。
忍者でないから、間違いないだろう、多分。]

(145) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[痛い。意識が白熱した様に痛む。

りんりんと鳴る、白金の鈴なり。
ぽんぽんと響く、終末の鐘なり。

お互いに示し合わせた訳では無いだろう。
然し鼓膜を震わせる鈴と鐘の二重奏が。

――――不快だ]

(146) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 猫の、少年を運んでもらえないか?

[一番近い入り口は裏手か
 そう、猫に声をかけながら、
 青年は、手近な裏手の扉に近寄り開けた。

 ……入り口を塞ぐように植物の太い蔓があって。]

 ……猫の、聖歌隊員なら、巡礼者用の部屋はわかるな?
 明之も、あまり動かず。
 私は聖堂内を見て回ってきます。

[そう、と3人に声をかけて、
 青年はスータンを翻して。]

(147) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[意識はある。聖歌隊員と青年に声を掛けられたのを聴いて。
少年はすう、と唇から呼吸を取り入れ]

ﺭﺍﺗﻮ ﺭﺍﺭﺍﺭﺍﺗﻴ ﺭﺍ
ﺭﻭﺭﺍﺭﺍﺗﻴ ﺭﺍ
ﺭﺍﺗﻮ ﺭﺍﺭﺍﺭﺍﺗﻴ ﺭﺍ

[鈴と鐘の二重奏に、漣の様微かな旋律が混じる。
少年が奏でる唇の動き、空気を震わす音。
ららら、とぅら。
それは歌詞無しの口ずさみ、然し先程の詩には及ばずとも、《大衆》の意識を混濁させる、またしても不可思議な呪いの詩]

(148) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


【独】 記者 イアン

/*
意訳:俺はこの多角をたちさる!!

のと、芙蓉がぼっちなので、移動

*/

(-43) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[静かで、静かだ。
少年に話しかけるものはいない。

いつも、一人だ。
幼馴染の彼とも、暫く会っていない。
少年と違い正しく囀る彼は神に愛されているそうだから、それぞれの道を歩めば、会う機会が減るのは必然といえるだろう。]


…… ?


[ゆったりと読書していれば、窓を何かが叩く音がする。]

(149) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[寄宿舎の窓からは、季節の花咲き誇る庭が見える。
そうして少し離れたところには、大聖堂が鎮座する。

見晴らしの良いこの景色を、少年は好んでいる、と口にしたことがあった。]


  …… これは。


[雨の街、倫敦。
天気予報を無視した大粒の雨が、窓の中の世界を濡らしていた。]

(150) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

イアンは、 >>148の頃には、スータンを翻して聖堂内を見回りにはしっている。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
>>148

だから日本語で

(-44) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[アケノの髪飾りの音がする。

りぃん、りぃん。

鳴り止まない《鐘の音》と合わさって。

世界に音が増えていき。
世界の音が混じり合う。

世界は音楽≪ギフト≫に満ちている。]

(151) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

[アスランと名乗った聖歌隊員に、詩は多少聴いたろうか。
微かな抵抗だが。幸い青年の眼は少年から逸れていて。
確かに、青年自身に詩は効力を余り為さない様だが。

少年を無力化するには、まず猿轡を用意した方が早かった。

アスランが手を緩める物なら、彼から跳び退り。
両手を縛るコードもとりあえず、逃げる様、告解室から駆けだすだろう]

(152) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[やがて窓を叩く小さな音(>>150
それはいつの時代か、それとも時代を繋ぐ兆候か。]

 अमे ...

[痛みは随分と治まった。
男は部屋の硝子のその窓に顔を映し、手を伸ばし、やがてひたりと触れ。]

 नाइते ओरारेरुनोका ......?

[奇妙な音を持つその言語は確かに、ここより未来の世界へと響く。]

(153) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[大聖堂の正門まで一気に駈ける。眠る人々を踏まぬよう。
 途中、くらりと目眩が、一つ、二つ祈り口にして
 意識を保って、あけはなたれているはずの正門に。

 …………そこも、蔦が埋め尽くして。
 正門脇の通用門も同じく。
 窓を見渡しても、そこも鮮やかな緑。

 それに、起きている人が誰もいない。
 階段を登り、片っ端から扉を開く。
 休憩中の同僚も、仕事中の奉仕人も、
 勢い余って、自室も開く。
 そこにも寝ている姿が……あれ?]

(154) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 成程、了解いたしました。
 神父殿が悪漢で童に悪戯を。

[情報が混ざった]

 明乃は武士《モノノフ》に御座いませぬよ?
 アスラン殿、どうぞよしなに。

[微笑み優雅に一礼を]

(155) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 了解、少年を連行するよ

[彼の口から新たな呪文が漏れていることに。
気づいていたが、異変との因果は知らず。]

 少年…休むといいよ
 変態神父もいってるし…

[彼が拒まなければ。
巡礼者の待つ部屋へ連れていくつもり。>>143]

(156) 2013/09/25(Wed) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 00時半頃


【独】 洗濯婦 セレスト

/*
あのさあまず普通に日本語じゃない文字で会話するのやめよう?
な??wwwwwwwwwwwwwwww

(-45) 2013/09/25(Wed) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

…………   うるさい。

[柳眉を寄せ、男として未熟な拳が窓を小突く。
装飾に縁取られたガラスが鈍い音を立て、しかし、それだけ。]


うるさい。

[頭のなかに鳴り響く音は、"嘘"だ。
偽物の音階に頭痛がして、傘も持たずに少年は部屋を飛び出してく。]

(157) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 って、おい…マジ大丈夫かよ?

[徐に飛び退く少年に驚いて。]

 大丈夫なら、いいけどさ…
 手の紐くらい取っていけばいいのに

[別に自分は彼を縛りたいとは思わないので。
素直に湖われたならば、解くのもやぶさかではない。]

(158) 2013/09/25(Wed) 01時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

 ﺭﺍﺭﺍ――……

[旋律の口ずさみは暫く続けられたが。
意識の混濁処か]

 …………煩い黙れ。
 お前ら、揃って何とも無いなんて何者なんだ。

[全く効力を成していない。
こうして飛び退けたのも、詩の力と云うより、アスランに自分を拘束する意思そのものが薄い事もわかるから、プライドに傷が付いた気がしていた]

(159) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年初頭:大聖堂:自室入り口 ー
[猫と、明之の了解を背で聞いた後
 (明之の了解は後で修正が必要だったが)
 ここにいる姿は寝ていなかった。
 寝ていたはずだったのだけれど。
 起きたところで誰とも知らぬし、
 本日の異変の一つ、でもあったが、
 異変然としていない光景に若干安堵する。]

 あんたーーー、貴方は、めざめた、のですね?

[と、窓から外をみているらしきに
 他者に接するように声をかけ、
 通じないんだったと、頭をかく]

(160) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[少年の唇から零れ落ちる音(>>148)
笑みを刻んで、彼の顔を覗き込んだ。
呼気が触れるほど、近く]

 ……成程、悪戯っ子に御座いますね。

[極々間近で、にいと笑みを深くする。
されどそれ以上は無く、すぐに身を離した]

[りん]

  [りぃん...]

(161) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――グウェンドリン様に。
 なんて謝ればいいんだ……。

[駆け抜けに、表情を歪めて落とした呟き。
それは少年の独り言にすぎないのだが。
その姓に、心当たりがある者がいる事も知る由なく。

やがて呼び止められてもその場から逃げ出した*]

(162) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[打ちつける雨、重なる音は扉の開かれるそれ(>>154
驚きに一度肩を跳ね上げ、振り返る。]

 अनाताहा ......

[その顔に見覚えはある、意識を失う前に見た顔だ。
そしてその声は落ち着ける音域を持つ事を男は知る。
あなたは、と告げる唇はまだ遠く昔の言語。交わらず、伝わらず。
男は彼へ視線を向けたまま、困ったように眉を下げた。

その眸は射干玉。

血を思わせる赤も、片翼も失せ。]

(163) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【独】 記者 イアン

/*
グウェンドリン大人気把握wwwwwww
*/

(-46) 2013/09/25(Wed) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 01時頃


【秘】 記者 イアン → お散歩隊長 アシモフ

/*
グウェンドリンが脳内で一瞬ゼルダになった
*/

(-47) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[握り締めていた布に書かれた詞。
ふとそれを指でさししめし。]

 ओतोनाशिकु शितेइमाशिता
 अनातानो इइत्सुकेदोओरिनि

[大人しくしていたのだという旨を伝えようとする。
けれどしかし紡がれる音は、男と彼では異なる。
そしてまた眉を下げ、次第に視線も下へと落ちてしまった。]

(164) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ってか、何処行きたいんだよ、少年よ
 俺から逃げようとか、甘いんだよ

[少年の手首の紐をぐいっと引っ張り。
自分の元に手繰り寄せ、ニヤリと笑う。]

 事情は分からないけどさ…
 話してくれたら、これを解いてもいいぜ?

[と、持ちかけるも]

 …グウェンドリン? おい、ちょっと待てよ

[馴染みのある名前は聞き捨てならず。
しかし、まんまと逃げられた。]

(165) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/* イーシュさんの異国語講座、そのさん!

>>117
न्​ कोकोहा ... दोकोदा ......?
(訳:ん、ここは どこだ?)

>>125
कामिनोमिकोतोबाओ कोनोकुचिबिरुनि
एइमेन्​ .....
(訳:神の御詞をこの唇に、エイメン(アーメン))

ओतोनाशिकु शितेओके ......?
(訳:大人しくしておけ?)

>>130
हा अइत्सुगा ...!?
(訳:はっ、あいつが!?)

वाताशिओ ओतेकितानोका ......?
(訳:私を追ってきたのか?)

(-48) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[  世界は、 嘘に満ちている  ]

(166) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ロバートが小さい頃から響く音を、誰も知らないと言う。
あんなに様々に、やかましく、鳴り響いているというのに。


  嘘つきロビン。


真実と嘘の境など、誰も知りはしない。]

(167) 2013/09/25(Wed) 01時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 01時頃


【人】 記者 イアン

[あれ?]
[驚かせたらしき背の高い姿がこちらを向く。
 そこで、今度は青年が目を瞬かせる。
 その瞳の色は、今はない片翼のそれ。
 まさかに、瞳に
 収納されたわけでもあるまいに。]

 ……こまったな、どこの国の、言葉か……

[ただ、彼が何か話したらしきに
 やはり意味が取れず。
 向こうも困っているようで、
 青年が書いた布を示された。
 きっと、何を書いたかを尋ねている、のだろう。]

(168) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

>>メモ
इमाकिता सान्​ग्योउ
(訳:今北産業)

>>143
कोकोनिइतेहा इकेनाइ ......
(訳:此処に居ては、いけない)

याहारिकोकोहा जिगोकुनानोका ......
(訳:やはりここは、地獄なのか)

>>153
अमे ...
(訳:雨…)

नाइते ओरारेरुनोका ......?
(訳:泣いておられるのか?)

(-49) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 記者 イアン


[青年も同じ顔をしながら、
 自身の机の上、置いてある本を一冊手に取る。
 一先ず、聖堂内の確認を休んで

 手にとった本は世界地図帳
 世界全体を書いたらしきそれを開く。
 そうして首を傾げて差し出した。]

 …………今は、ここ

[窓近い姿に、大英帝国の場所を指し示しつつ]

(169) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[だから、といえるかもしれない。
他人と関わる時、まともに見せておかしなことを言う少年が、
幼馴染の少年と話すときは、少しだけその言葉を変えるのは。

>>53 『世界は音楽に満ちている。』

何年前だろう。
同じものかはわからないけれど、
彼の言っていた一言が、少年の何処かに残り続けている。]

(170) 2013/09/25(Wed) 01時頃

クシャミは、オスカーを追いかける**

2013/09/25(Wed) 01時頃


【独】 記者 イアン

/*
―どこともしれない―

いと賢きグウェンドリン
永久に眠らぬフィルギア
座して西方を見よ
須く絶えず在れかし 東風に問え
世の不協たるゴートリンゲンは 浄典に至れり

故に南天の波は  鳥となり
故に北天の譜は  獣となった

[背の高い青年は諳じる。
森の深き最奥、閉じられた世界。
風がすっと駆け抜けたかと思えば、青年は消え失せ
漆黒の獣の駆ける姿が遠くなるだけだった*]

*/

(-50) 2013/09/25(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

── 2000年代初頭 倫敦 寄宿学校より ──

 は、

[寄宿舎の庭へ出れば、鈍色の空から降り注ぐ雫が全身を濡らす。
睨むように見据えた大聖堂が、]


                [ ぐにゃ ぁ り   と ]


                     [歪んだのは、  世界だ。**]

(171) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

[逃げる少年と追う青年。
そのどちらも追わずに背を見送った]

[ぽぉ ん]

[りぃ ん]

[音は響いている。続いている**]

(172) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
>>162

おまえはなにをいっt

????

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こわいものにつかまっっっt

(-51) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 01時半頃


【独】 記者 イアン

/*
伝説のイギリス女王
??

で、ハプスブルグ。不協だから、赤だったら使おうwwwwwwww
*/

(-52) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 01時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 01時半頃


【独】 双生児 オスカー

/* 解せぬ このひとことの為に無茶ぶった
後悔はたぶんしてない

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-53) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[片翼と同じ色の眸。
褪せた長春色の髪。
言語が伝わらぬ事に見せる表情は、お互い変わらぬらしい。
男は似たような表情をする男へと近付こうと。

容易なことだ、その唇に触れればいい。

しかしその行為は。
男にとって易々と出来ることではない。
許されているのはあの、大聖堂に眠る聖遺体にのみ。
微か唇を噛んだ姿は、黒き鳩に見えただろうか。]

(173) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[やがて差し出されるのは書物。
窓辺から、男は彼の方へと少し身を乗り出し。
その書物に触れるのは指先、そしてゆるりと唇が触れる。]

 कोनोबाशोनि इरुनोदेसुने ......?

[この場所に私がいるのか、と。
告げる音はやはり遠い昔の音色。
時代の移ろいと共に変わる音楽のように
遥か彼方遠い未来のこの地では、男の音色も届かない。

代わりに男はその本を、示された場所を指で数度つつき。
そして自分の胸に手を沿え、寝台をぽふぽふとやる。
一つ頷けば、その意味がわかるかと心配そうに見つめ。]

(174) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 1900年代初頭倫敦 大聖堂外 ―

[耐久に疑問性あり、内部は力の通じない、正体不明の相手ばかりの敵地に何時までもいるつもりはない。
聖堂の外へ飛び出せば、雨が雫を為して天から降り注ぐ。
雨模様の中、両手を紐で縛られた少年が飛び出してきた事態に、何も知らぬ《大衆》は困惑を見せる者も。

だが聖堂での騒ぎは、まだ表世界には浸透している訳ではない様。

長居無用、足早に逃げ出すべしと、少年は駆け出そうとして。
振り向いた聖堂の窓に、誰かの姿が見えた>>163]

(175) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
>>163
अनाताहा ......
(訳:あなたは)

>>164
ओतोनाशिकु शितेइमाशिता
अनातानो इइत्सुकेदोओरिनि
(訳:大人しくしていました、あなたの言いつけ通りに)

>>174
कोनोबाशोनि इरुनोदेसुने ......?
(訳:この場所にいるのですね?)


よし、異国語講座おいついた!

(-54) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
メモにも >>154とアンカー打って書いたので
完全スルーでさらっと外に出られると、
とっても、しょぼーん_(_ _」∠)_
*/

(-55) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
みんなの邪気力すげぇなぁ、こりゃもう私の霞むことよ!!

アルトくんに見られてたはずかちい(*ノノ)
なにげにクシャミとグウェンドリン様がお可愛い。
明くんと逢えるの楽しみ、たのしみ!

(-56) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[……何か悔しい、のだろうか?
 何か、早急に伝えねばならぬのか?
 元片翼の事情も能力もしらないから、
 ただ、目撃した事情も意味は汲めない。]
[唇に触れる指先、
 ふと、明之仕草を思い出す。 >>127
 東洋の出なのだろうか?]

[地図に興味を持った様子。
 相手も言葉が通じないとわかり、身振り手振り……
 軽く片手を顎に触れ考える。

 ”自分はここ、にいる?”

 多分そうだろうと、穏やかに笑んで頷く。
 地図と、ジェスチャーは同じ感覚。
 そう判断して、今度は青年がジェスチャーを一つ。]

[元片翼を指差してから、地図を差し出す。
 あなたの国は、どこ?とききたくて]

(176) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[窓の外、打ちつける雨。
歪むのは大聖堂ではなくこの世界とその世界の狭間(>>171

やがて大聖堂を飛び出した少年にざわめく《大衆》たちの声(>>175
そして鳴り止まぬ音、音、音(>>172

また背中にじくりと痛み。
けれどその背に片翼はなく、眸も射干玉。
見上げた窓に映る姿に、少年はいったい何を思うのか。
この背に翼があれば何か記憶に触れるものがあるだろうか。
天空へと散り続ける鮮血に重なる、闇色の羽根が舞い落ちれば。]

(177) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ぽぉ  ん]

なんで、だれも、いないんだろ。

  [ぽん]


なんで、

[とん、とん、と小さな歩幅で薄暗い、何もない空間を歩いていく。]

(178) 2013/09/25(Wed) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

だれか、

[と――――   ん]

[呼び声は"音"。変わらずに世界に響くそれが、またひとつ。
 目の前に、扉があった。]

(179) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[扉を開ける。]

わ、

[薄暗いそこから、明るい外に繋がる瞬間に、眩しさに目を細める。
 明かりが付いているわけでもなく、ただ窓から陽光が射すだけだったけれど、充分に眩しいと思った。]

[ぽん]

[驚きに、小さな音が漏れた。
 今度の音は、響かない。]

(180) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[聖堂にいて、起きている人物。
思わず目を瞠る程の、長身で美男だ。遠めにも解った。
偶然避難してたか。あの人物も、彼らと同じなのか。

瞳に映る、射干玉の彩。
ひとめ、特別に違和感を感じる人物では無いにしろ、ちく、と胸が痛む予感を覚えた気がした>>177

窓辺に見える人物は誰かと話しているらしい。
相手方は、何となく予想がついた。

あのいけ好かない口調と外面良さ気の、自称神父だ。

少年に与えられていた任務を、台無しにしてくれた]

(181) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[噛んだ唇、触れる指の仕草。
伝わらぬものは数多、けれどそれは未来への布石。

動きで伝えようとしたことは、ささやかながらも伝わったようだ。
穏やかな笑みに、眉根を下げていた顔は少し和らぐ。
次に示されるは男自身、そして差し出される地形を描く書。

どこからきたのか、という意味か。

男は書物を受け取り。
けれどそこに描かれたものは幾分と見知らぬ地形。
長い年月の間に、揺れ動く地は形を変えているらしかった。
首を振り、また申し訳なさそうな表情へと戻る。]

 गोमेन्​नासाइ ......

[それは確かに謝罪を伝えるトーンをもって。]

(182) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[あの妙にムカつく丁寧口調。
本来の地を隠し演じる様な奴、独特の違和感不快感がある。

唯の神父と言い張るが妙だ。
結局、奴の名は知れずにいたし、胡散臭さもこの上ない。

極め付けにあの抵抗力。
どうやら、これは奴だけじゃ無いらしいが。
初めに少年のささやかなプライドを折り、作戦を潰してくれたのは奴に他ならない。

ファーストインプレッションは、最悪の最悪だ]

(183) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[次の時は、全力で叩きのめしてやりたい。
あのムカつく口調も気に入らない]

                『 おとなしく、しなさい!!』
                   『 ――…っはなせ! 』

[ふとした想起は、青年に組み敷かれた時に視た、目。
表情、案外凛々しく、意志強くて。
せめて、あのムカつく丁寧語さえ解けば、格好良く映るだろうに勿体無――

……何を考えようとしたんだ。
気付いた時、少年は自分の頬を軽く叩いていた]

(184) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[あの青年が気になるのも、純粋な敵愾心だろう。
次こそは、あんな奴、《大衆》と同じ様に。
そうすれば、もう気にも止まらなくなるだろう。


今度こそ聖堂から背を向け、雨の中を駆け出した。
その少年の頭上には。
果たして空の上を鴉が飛びすぎたのだろうか。黒い羽が数枚、雨の地面にひらりと落とされていた事を、少年は知らないで]

(185) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 वाताशिहा ...
 इइशु कारियोतो जुउदासु

[男はまた伝わらぬ言語を並べる。
それは男自身を指す名。]

 इइशु (イーシュ)

[速度を落とすそれは、辛うじてこの世界の音に直すならば。
イーシュと、確かに聞こえるだろう。
詞を述べてから自分の胸に手を置き、数度繰り返す。
そして胸に置いた手を今度は彼へと向け。
首を少しだけ傾けた。]

(186) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
इइशु कारियोतो जुउदासु (イーシュ・カリヨット・ジューダス)

イスカリオテのユダのこと、裏切りの代名詞。
僕はユダ、ユダ、ユダ、ユダ、ユダー… ふようじゃないよ♪

(-57) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ここ、どこ。

[恐る恐る、足を進める。
 ステンドグラスからとりどりの光がこぼれてくる。
 けれど、また、誰も居ない。]

いやだ、

[探るように手を動かす。
 壁伝いに、進む、進む。]

(187) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

[微か、己より高い位置にある視線、
 その元である瞳は変わらぬ暗。
 寧ろ眩しい光量故に目が間違えたのでは?
 そう思うほどに鮮血の滲みもなく。

 その視線が地図に落ち暫くして首を振る。]

 ……地図に乗ってない小国?
 それか、まだ未発見か……

[新大陸がまだあるのか、と思いつ、
 ふと、この元片翼が霊廟の聖遺体に反応したこと
 と、猫の、が口にしていた >>134を思い出す。]
[まさかな?]

[けど、古代の歴史資料に何か
 反応を示す可能性があるかと思えば
 少ない手がかりに思えて。
 何分、祭事担当故に、部屋にはその手の本はない。
 だから。]

(188) 2013/09/25(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

[書庫に連れて行き、
 何か見知っているものを探そうと
 ジェスチャーでどう言おうか思案していると。]


 イーシュ?

[二度、二度目はゆっくりと、そうきこえて。
 仕草もついて、もう一度。]

 貴方の、名前?
 イーシュ

[青年は元片翼を指差してから繰り返して。

 次いだ、指差しに軽く頭をかいた。
 己には名前がない、のだが。]

 ……オルガニスト

(189) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[ここでは、名前にように、そうと呼ばれている。
 名前にように、使っても問題はあるまいと。
 微か苦笑して口にした。]

 ……イーシュ、書庫に、行こう

[名乗った後で青年は地図を閉じ本を指す、
 更に譜面が入った本も指し、
 沢山というように両の手を広げてから、
 書庫に連れて行ってみようと、その手を引こうとした]

(190) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[黒い羽が雨に落ちる(>>185
それは誰に知られることもないまま雨に消え、やがて溶ける。
烏の羽か、それとも。

長身の男は見上げる視線(>>181)に気付かず。
今映すは、その少年が想起する神父。

少年の顔を見ていれば、或いはその髪が長く美しい夜のそれならば。
少年が感じたその胸の痛みと同じく、男にも感じる痛みがあったろうに。
すれ違うは《聖なる主/イェホシューア》の導き。
今はまだ、今はまだと。

しかし、やがて出逢うのだろう。
それは《聖書/テスタメント》の記す通りに。]

(191) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[暫くそうして廊下を行って、またひとつ扉を開けて、 ぱん と視界が開けた。]

……!!

[幾つもの椅子、大きなステンドグラス、木製の十字架、聖女の像。
 大倫敦の大聖堂には遠く及ばないが、小さくとも厳かな、紛うことなき聖堂《カテドラル》。]

[不意に、少し埃の積もったアップライト・ピアノに触れる。
 それは惹かれるように、必然のように。
 蓋を開け、何の気もなしに鍵を押し下げる。A《ラ》]

(192) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【独】 記者 イアン

/*
えーと、芙蓉とオスカーが
それぞれ前世の縁?


しかし、私は縁故今の所誰ともないなぁ。
ベネットかセレスとで
振れそうなら振ろう

そして、セレストとあってみたいし、
芙蓉が自由行動できるように
部屋の外に連れ出すだす

*/

(-58) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 1900年代初頭倫敦 市街地 ―

[少年は両手を縛る紐も気にせず走る。
その頃既に、追い掛けて来たアスランに捕捉されかけているだろう>>165

然し少年も道に迷いが無い。
目的地が初めから定められている様滑らかな走行で、容易には掴まらない。
時折、裏通りも利用して距離を離しにも掛かる。

だが背丈や年齢的にも、若干の不利。
やがて後少しで詰められそうと云う処で、終点へ到着した]

(193) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[[ぽぉぉぉぉぉ――――    ん!!]]

[響く。響く。響きあう。
 ほんの小さな、英吉利の片田舎の聖堂から、大倫敦中、否世界中の鍵盤が声を上げるかのごとく、大きく、大きく共鳴《な》った。
 《大衆》には届かずとも、《持つもの》には煩いだろうほどの響きあい。]

(194) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 1900年代初頭倫敦 某所 ―

[少年が駆ける方向には、《大衆》の中でも少しは厄介な部類の人間が存在した。
本物の銃剣を携え、その身には儀礼衣と間違う、絢爛な軍服。
門を護る、警備軍人と思しき者達へと、少年は真正面から駆け抜け。

両手を縛るコードが繋がる、小型端末を、両腕を差し出す様にして、門番の軍人に示し、そして表触り、意味の為さない何かの言葉を呟く]


 ――――『カルゼリス=ゴートリンゲン』!!


[するとどうだろう。
黒い影姿の、両手を縛られた少年に対し、警備軍人はその場所を開いたのだ。
ありえない事だ。
不審な少年が、『この場所』の内部へ通る事が、公的に許可されているなど、普通では]

(195) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[アスランが、少年をこの場まで追い掛けて来れば、その門で、警備の軍人に止められるだろう。
門の向こう側へ進む少年。その場所を改めてアスランが俯瞰した時。
その場所は、倫敦、いや、英国で知らぬ者のいない場所である事に気づくだろう]



      ――  大 英 帝 国 王 宮  ――



[この国の皇室すら住まう、高貴なる宮殿の裏側へと。
大きく、世界中の鍵盤が響きをあげる様に響く音色>>194と共に、消え去った**]

(196) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* カルゼリス・ゴートリンゲンッテナニ?

A.しらないです

(-59) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[神父の、黒鳩の言葉はやはりまだ分からない。
けれどしかしその声は、男の心をいくらか穏やかにさせた。
ムカつく丁寧語(>>184)とやらが薄れているからだろうか。]

 ओरुगानिसुतो?

 ओるगानिすतो ...

 ぉ  がに、すと。

[それは懸命になぞる音。
たどたどしく、音にさえなりきれぬその言語。
少し掠れたテノール、アルトよりも低い声。
しゅんとしていた表情は少し明るさを取り戻し。
そして、ジェスチャーを示すオルガニストの動きを射干玉が見つめる。]

(197) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 02時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 02時半頃


【人】 吹牛方士 芙蓉

[差し出される手に、触れるのは指ではなく。
爪先に落とす唇は崇拝を示すもの。
柔らかに触れ深く深く、男は彼へと頭を下げる。]

 अनातासामानो मुकावारेरुबाशोहे

[付き従うかのように、彼の傍へ。
少しばかり男より低い背、その眸を見つめて。
男はにこりと笑顔を見せた。
どこかで美男だと称賛を受けたその表情は、ふうわりと。
けれどしかし、その手に直接指を絡めるような真似だけはしなかった。

そして歩き出そうとした瞬間。
鳴り響いたのは共鳴する鍵盤の響き(>>194
大きすぎるそれに、またびくりと肩を竦めて。]

(198) 2013/09/25(Wed) 02時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
お、がにすと。
とのやりとりもとてもしあわせ。

そしてアルトくんとの直接的でなく布石を敷いていく感じ、ぞくぞく。
いいねぇいいねぇ、素敵だねぇ…!!
何があるんだろう、この繋がってないところがどんどん繋がっていくのは
邪気の醍醐味だと私は思います。おもうます。

鍵盤もばんばん鳴り響いちゃったぜ…!!
理解なんて飛んで行くもの、それが邪気!!ですね!!

(-60) 2013/09/25(Wed) 03時頃

【人】 記者 イアン

 そう、 オルガニスト。
 よくできました。

[地方教会で聖歌隊員の面倒を見ていた時、
 聖歌隊員な子供を褒めるように
 朗らかに笑って、よけなければ
 少し高い位置にある頭を軽く撫で]

[その長身が次にとった行動にぽかんとする。
 まるで、神聖視でもされたかのような?
 同時にそうされる謂れが青年にはなく。
 なにせ”唯の神父”なのだから。]

[行き場のない手はゆるく握って引き戻し、
 ただ、イーシュが笑うから、
 それに、理由を問うにも言葉は通じない。
 釈然としないまま、整った中性的にも見える笑顔に
 口は閉じて歩こうとした。]

(199) 2013/09/25(Wed) 03時頃

【人】 記者 イアン

[ずっと、《聴こえていた》それに《共鳴》する《A》
 それは、始まりのA、アダムのA。
 同時に、イーシュの様子から彼にも聞こえている
 そうと見て取れれば。
 書庫に向かうはずの足は、自然、響く《音》に向かう]

 イーシュ、行こう。

[ゆっくりと、行こうを発音しながら。
 指は音が聞こえた方向、を指す
 音はピアノの音だったが、
 指差したのは大聖堂、パイプオルガンのあるそこへ。
 なぜか、確信があった。そこにいけばいい、と。]

(200) 2013/09/25(Wed) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[音は何の敵意も、好意も含まぬ響きで、届くだろう。

 ただ、「だれか」と縋り呼ぶような色だけ、滲ませている。]

(201) 2013/09/25(Wed) 03時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 नानिओ नासारुनोदेसुका ...!

[名を紡ぐ後に撫でられる手、避けこそはせず。
しかし少し上がった声音で照れか焦りのようなものは伝わるだろう。
朱に染まるほどではないにしろ、微か赤みを帯びる頬も
オルガニストと違い、少し焼けた色の肌では判りにくいが。

男はこの地へ降りた時、此処を地獄だと思った。
それは今も変わりなく、ここは審判の下された世界《地獄/コキュトス》なのだろうと。
そこで最初に見た彼は地獄の番人か?
いや違う、きっと彼は―――……

だからこそ指を絡ませることもなく、爪先に口吻を。
釈然としていないような表情に、男はただ笑みを向けて。]

(202) 2013/09/25(Wed) 03時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[そして共鳴する音の方へ、オルガニストの足が向く。
行こう、という言葉は此処からの出発を意味するのだろう。
男は頷き、そして彼の後を離れずに歩き出す。

悲しい音をしている。
そのAは、縋るような音を持って響いている。
泣いているのだろうか、この雨のように。

《聖なる主/イェホシューア》の死に涙した、男のように。]

(203) 2013/09/25(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン

[イーシュの反応でわかるのは、
 互いの言語、発音形態がが大きく違うこと。
 けれど、地図、ジェスチャー、感情は
 自分のそれと、大きくは変わらないこと。
 今も撫でられて焦りと照れを感じる。
 にぃ、と大きく笑いながら。
 釈然としない扱いよりもずっといいと思った。]

[イーシュともなって、眠る人の間を歩いた先、
 手に馴染んだパイプオルガンにたどり着く。
 己が鳴らすのは、《大衆》にもきこえる、
 唯の音のはずだが、それでも、確信があった。]

(204) 2013/09/25(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン




[それほど、滲むのに、《だれか》なのは、
 それほど、滲むのに、誰のなも呼べないのは、]

 

(205) 2013/09/25(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン

[Aの三度上、C#を一度鳴らす。
 次いで、AとC#とEを。

 悲しくなる、短調ではなく、
 明るくなるAメジャーのT和音を響かせて。]

 《美しく青きドナウ》

[シュトラウスが普墺戦争の敗北で
 落ち込んだウィーン市民を慰めるために作曲された曲。
 管弦楽のものが有名で、パイプオルガンに
 向く曲とは言い難いのだが。
 Aメジャーでよく知られたこの曲を。]

(206) 2013/09/25(Wed) 03時半頃

【人】 記者 イアン



[おいで?ここには《だれか》がいるよ?
 俺には名前はないけれど、
 多くは名のある人達が。]

[ワルツのテンポで誘うように響かせる。
 確信通りに、届いたのか、
 *弾いている最中はわからない*]

(207) 2013/09/25(Wed) 03時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[何を思い撫でられたのか男には理解出来ないまま。
けれどどうやらオルガニストが笑みを見せてくれた。
ならばそれはいいことなのだろうと。
しかし男が少し目を逸らしたのは、やはり恥ずかしさがあったためであった。

眠る《大衆》をすり抜け、大聖堂へと導かれる。
縋るように鳴り響くそのAはやがてC#と重なり。
そしてEの鍵盤をなぞる。
その音は「だれか」と縋る音に差し伸べる手のように。

ああ、この人は。
音でまで手を差し伸べるのかと。

男の眸は細くなり。]

(208) 2013/09/25(Wed) 03時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 04時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[びくり、と大きく肩を揺らしたのは、自分の出した音に驚いて腰を抜かして座り込んでいただけに留まらず、それに答える音があったからだ。]

なに、なに、やだ、

[メロディーはどこから鳴っているのだろう。まさか辺りで一番大きな、倫敦大聖堂のパイプオルガンだなどと知らない。
 知らないが、人探しの声に、応える音があったのだ。
 自分も何かを、とまたアップライト・ピアノに触れる。]

[ぽろん、と鳴る音は、まるで曲にはならない。
 けれど遠く相手の大聖堂まで、怯えた音を返した。
 ピアノのその音に重なるようにして、こぉん、と、ぽぉん、と、柔らかい金属質の音。

 "天使"は生まれて初めて歌った。]

(209) 2013/09/25(Wed) 04時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉



 हारुकानिहातेनाकु दोनाउनोमिज़ुहायुकु ...

 उरुवाशिइअइइरोनो दोनाउनोमिज़ुहात्सुनेनिनागारेरु ......
 
 

(210) 2013/09/25(Wed) 04時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉


 नोओकोएते फ़ुकुकाज़ेतो
 तानोशिकुतेओकुमि ...

 मिज़ुदोरिनो नाकुकोएनि
 होहोएमिओनागेनागारा ......
 

(211) 2013/09/25(Wed) 04時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

["おいで"   "ここにはだれかがいるよ"
 メロディーはそう歌っている。それははっきりと届く。けれど。]

おいで……どう、やって、

[鍵盤の上に手をついて身を乗り出す。体重のかかった鍵盤は重なりすぎる和音を鳴らした。
 ここがどこかもわからないのに、そこがどこかもわからないのに、どうしてその誘いに頷くことができるのだろうと、不安が音に混ざり込んだ**]

(212) 2013/09/25(Wed) 04時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 04時頃


【人】 吹牛方士 芙蓉

[その音は藍色の水がたゆたい流れる調べ。
風と手をとり、水禽の囁きに向ける微笑。

歌を知るはずもない。
けれど唇は伝わらぬ言語をテノールで紡ぐ。
それは微か、歌とも呼べぬもの。
鳴り響く鐘に掻き消されてしまうかもしれない、声。
くぐもったそれは呪文のよう。
声は響き続ける鐘の音に――否、鈴の音(>>172)に、共鳴し、相反する。

しかし男の唇はすぐに閉ざされた。
悲痛な表情を浮かべ、パイプオルガンの音色に耳を傾ける。
その温かさに零れ落ちるは一筋の涙。]**

(213) 2013/09/25(Wed) 04時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 04時半頃


【独】 吹牛方士 芙蓉

/* 今日のシメだよ、イーシュさんの異国語講座!

>>182
गोमेन्​नासाइ ......
(訳:ごめんなさい…)

>>186
वाताशिहा ...
इइशु कारियोतो जुउदासु
(訳:私はイーシュ・カリヨット・ジューダス)

>>197
ओरुगानिसुतो?
(オルガニスト?)

(-61) 2013/09/25(Wed) 04時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
>>198
अनातासामानो मुकावारेरुबाशोहे
(訳:あなた様の向かわれる場所へ)

>>202
नानिओ नासारुनोदेसुका ...!
(訳:何をなさるのですか…!)

>>210>>211
(訳:日本語歌詞版の美しく青きドナウ)


それでは ओयासुमिनासाइ(おやすみなさい)......

(-62) 2013/09/25(Wed) 04時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
うにあんが散弾してる
(ようにみえている)

(-63) 2013/09/25(Wed) 07時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
どこにおちようかな。

オスカー[[who]]

あと身長。150+4

(-64) 2013/09/25(Wed) 07時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*うっわ

(-65) 2013/09/25(Wed) 07時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
あんなフラグびんびん物語にとびこめと?
ラ神、あなたは非情だ。

せれすとのうえとべねっとのうえを狙ってるがベネットほんとふめい

(-66) 2013/09/25(Wed) 07時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 10時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 10時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 1900年代初頭倫敦・市街地 ―

[大聖堂から飛び出た少年を追いかける。

彼の口にした「グウェンドリン」なる名。
それは、幼馴染で「嘘つきロビン」と呼ばれた弟分。
その姓でもあったので。

聞けたらついでに聞こうかと。]

 少年、どこ行くんだよ?

[迷いのない足取りで進む彼はどこへいくのだろう。

大聖堂の外は至って日常そのもの。
あの騒ぎは広まっていないよう。

視界に入る街並みは。
見知ったものは、ごくわずかにあるだけで。
見慣れたものとはいいがたく。]

(214) 2013/09/25(Wed) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 おいおい、これじゃあまるで…

[時間移動《タイムスリップ》したかのよう。
写真や映像や絵で見たことあるような景色に。
そんな感想を抱いたのもすぐのこと。]

 時計塔《ビッグベン》の音?

[鳴り止まない《鐘の音》にそんなことを思ったが。
見えるそれからでもなさげ。

走る少年を追いかけて、王宮そばまで来たところで。
>>194それは、世界を揺らすかのごとく。
高らかに鳴り響く。

道を阻む衛兵に思わず。]

(215) 2013/09/25(Wed) 13時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 邪魔すんなよ、通せよ!

[と、叫べば不思議なことに。
すんなり、通してくれたりして。

気づけば、《音の渦》に飛び込んでいた。**]

(216) 2013/09/25(Wed) 13時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 13時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
おまかせだけど、赤引く予感しかしません、先生!

(-67) 2013/09/25(Wed) 13時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
そして、行き先すらもノープランです

オスカー[[who]]のところへでも行ってみる?

(-68) 2013/09/25(Wed) 13時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
オスカーのストーカーwwwwwwwwwwwww

ひどいわwwwwwwwwwwwww

(-69) 2013/09/25(Wed) 13時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
芙蓉[[who]]のところとか、どうじゃろか?

(-70) 2013/09/25(Wed) 13時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/* ふりだしにもどる!

(-71) 2013/09/25(Wed) 13時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
中身セシルの外見クシャミなアスランとかもありですか?

(-72) 2013/09/25(Wed) 13時半頃

【人】 記者 イアン

[《聴こえる》音は幼い >>209
 まだ、楽曲を、音を整えることも
 意思を意思として乗せることも知らない
 心のままに奏でられた音。
 けれど、そこにノイズはなく
 澄んだ音が耳ではなく心に響く。]

[人の世の理《楽典》を知らぬさまは
 無垢さの表れにも思えて、淡く笑う。]

(217) 2013/09/25(Wed) 15時頃

【人】 記者 イアン


 Willkommen, werter Schatz
 Die Lieb und Glaube machet Platz
 Vor dich in meinem Herzen rein,
 Zieh bei mir ein!

 (ようこそ、いとも尊い宝よ。
  愛と信仰が、場所を整えています、
  あなたのために、私の心の中に、清く。
  私のもとに、どうぞおこしください。)

[BWV36"Schwingt freudig euch empor"
      (喜んで舞い上がれ) ]

(218) 2013/09/25(Wed) 15時頃

【人】 記者 イアン

[不安が響く、まだ何も知らない。
 知らないことへの不安。
 子供がクローゼットの闇にさえ
 お化けを見出して怯えるように。

 そんな子供に言い聞かせるように
 バッハのカンタータに曲をかえて、歌う。
 アリアのBassパートを。]

[君を歓迎するよ。何も恐れることはない。
 ほんの少しだけ君が勇気をだし舞い上がれば、
 君を迎えるための ”ここ”に辿り着くから。]



[唯の神父の歌声にそんな力があるのか?]

(219) 2013/09/25(Wed) 15時頃

【人】 記者 イアン

[唯の神父だけであれば、それは唯の楽曲のまま。
 けれど、先ほどかすかなテノールがあったように
 けれど、アルトのまじないが触媒になり抗ったように、
 響く鐘が触媒になり、時空がゆがむように。

 ただの歌も、触媒があればかわる。]

[青年はふと、先ほどのかすかなテノールを思い出す
  >>210 >>211の異国の調べ?
 そういえば背は高いのに綺麗な声だったなと、
 話し声の時には気にならなかった
 それを思い出して、ふと笑う。

 せっかく綺麗な声なのだから
 もっと、歌えばいいのにね?]

[パイプオルガンと向き合っていたから、
 其の後の表情と涙を知らぬまま。]

(220) 2013/09/25(Wed) 15時頃

イアンは、パイプオルガンが**

2013/09/25(Wed) 15時頃


イアンは、音を響かせて*

2013/09/25(Wed) 15時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 15時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

― 音の渦《カオス》の中 ―

[鳴り止まない《鐘の音》。
魔法の呪文を唱えてるかのような声。
祈りのような歌声。]

 何なんだ?

[耳を塞いでみても《音》は《聴こえ》て。
それどころか、どんどん増えて大きくなる。

音楽《ギフト》が満ちているというよりも。
音楽《ギフト》で出来てる世界といえばいいのか。]

 溺れそうだし

[そう思えば、息苦しくなり。
まるで、水の中を泳ぐ小鳥のようで。
身体が重く感じられた。]

(221) 2013/09/25(Wed) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[脳裏を過るのは。
先ほど霊廟で見た《緑の鳥籠》で。

 『おかえり、私の金糸雀よ。ここへお戻り』

あの声が再び、語りかける。
蜜のように甘くねっとり、纏わりつく。]

(222) 2013/09/25(Wed) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 だから、やだっていってるだろ!

 俺は……
 金糸雀でもなければ、人形でもない!

 お綺麗で、音を出す相手を抱きたいなら
 絡繰人形《オートマタ》でも、抱いてやがれ!

[口を吐く自分の言葉に首を傾げる。
自分の知らないはずの声に返した言葉に。]

(223) 2013/09/25(Wed) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[まるで、その言葉への返事のように。
音の渦《カオス》は勢いを増していき。
押し潰そうとする。]

 ちくしょう……くたばってられるかよ

[まだまだ、自分は何も、なのに。]

 (好きな時に、笑って、歌いたいだけなのに)
 (ようやく、出来ると思ったのに)
 (それは、そんなに罪深い願いなのか?)

(224) 2013/09/25(Wed) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[内なる言葉は誰のものなのか?
それに再び、疑問を覚えた時のこと。

音の渦《カオス》の中から。
一際、輝く音楽《ギフト》が《聴こえ》てくる。

か細い糸のように煌めくそれは。
何処か懐かしい音楽《ギフト》であり。

手繰り寄せる《イメージ》でそれを歌う。
聖歌隊で歌ったその歌を。]

(225) 2013/09/25(Wed) 16時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 1900年代初頭倫敦・大聖堂の祭壇のある部屋 ―

[神父の奏でるオルガンと歌に。
異国情緒を漂わせる大柄な青年が涙した頃。

雨の中を走って濡れ鼠ならぬ。
黒いパーカー姿がフッと現れた。

床にどうにか立っていたが。
ふらりと身体を傾げて、膝をつき。
そこに満ちていた清らかなる音楽《ギフト》を。
ガタッという音で、台無しに。]

(226) 2013/09/25(Wed) 16時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父と異国情緒の青年がこちらを見たならば。
弱々しく微笑んで、いっただろう。]

 失礼しました…お久しぶりです神父様
 あれから何年も経つのにお変わりないお姿で
 聖歌隊にいた「セシル」です

[それから、見回して不思議そうに。]

 私は…どうしてここに?
 それとも、これは夢ですか?

[*首を傾げて呟いた。*]

(227) 2013/09/25(Wed) 17時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 17時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
お前、鏡を見ろの世界ですね()

(-73) 2013/09/25(Wed) 17時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
ふと、涙のアリアが浮かびました
http://p.tl...
http://www.youtube.com...

Lascia ch'io pianga
mia cruda sorte,
e che sospiri la libertà.
Il duolo infranga queste ritorte
de' miei martiri sol per pietà.

Georg Friedrich Händel
"Lascia ch'io pianga"

(オペラ「リナルド」の中の一曲)
http://p.tl...

(-74) 2013/09/25(Wed) 18時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
日本語版だと、松本隆が作詞してますね
http://j-lyric.net...

著作権からむので、URLのみ埋め埋め

(-75) 2013/09/25(Wed) 18時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
ヘンデルつながりでこれも
http://www.youtube.com...
http://p.tl...

Frondi tenere e belle
del mio platano amato
per voi risplende il fato
tuoni lampi e procelle
nonv`oltraggino mai la cara pace
ne giunga a profanarvi austro rapace!

Ombra mai fu
di vegetabile,
cara ed amabile, soave piu.

"Ombra mai fù"または"Largo"
(オペラ「セルセ」のアリア)

(-76) 2013/09/25(Wed) 18時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
レチタティーヴォの部分まで込みの音声データは
WikipediaのPC版で聴けるの発見

アリア部分ならたくさん動画あるけど…
両方込みは意外と見つけにくい罠

和訳はこちらのブログにも出てますにゃ
http://ameblo.jp...

(-77) 2013/09/25(Wed) 18時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
で、これ…やってみてよかったんだろうか?

(-78) 2013/09/25(Wed) 19時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
アスランがとおいひとに……(とおいめ)

(-79) 2013/09/25(Wed) 19時頃

【人】 落胤 明之進

[神父が去り、少年が逃げ、青年が追い。
そのどの後も追わなかった少年は一人佇んでいた。
見上げれば瞳に映るステンドグラス。
厳かな雰囲気を持ち見るものを震わせる美しさ]

 此の時代《セカイ》も、また、美しき哉。

[闇夜の瞳を伏せ、微笑む。
その、瞬間]

(228) 2013/09/25(Wed) 19時半頃

【人】 落胤 明之進

[ぽぉぉぉぉぉ――――    ん]

 ――――ん、ぁ……ッ!

[響く、響く、響く音。
目を見開いて、両腕で自身をかき抱き膝をつく。
その表情は恍惚の其れに近い]

[音は更に重なり合う]

[歌は更に重なり合う]

(229) 2013/09/25(Wed) 19時半頃

【人】 落胤 明之進

[音、音、歌、歌]

[身体の中で全てがぐちゃぐちゃに混ざり合う。
どろどろに溶け合って行く。
ゆるりとした動きで漸く身を起こせば]

[り ぃん]

[漆黒を彩る白金が涼やかに音を鳴らす]

[響く音の元。その一つ。
祭壇と共に在る、厳かなパイプオルガン。
その、元へ]

(230) 2013/09/25(Wed) 20時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 20時頃


【人】 記者 イアン

― 1900年代初頭倫敦・大聖堂の祭壇 ―
[今度は何を触媒にしたのか?
 そも、青年本人が全く気がついていない。
 ーーーー《世界の楽典》に。
 ただ、青年は
 随分懐かしい歌を《聴いた》気がした>>225

[物音 >>226 重い音。水音。
 湿った空気。窓で遮られているはずの。
 ただ事じゃないと思って振り向けば
 そこにイーシャ以外にずぶ濡れの猫がいた。]

(231) 2013/09/25(Wed) 20時半頃

【人】 記者 イアン

 ……猫の…………??

[語尾が疑問に上がった。
 猫は確かに聖歌隊員と言ってたが
 青年を知らない様子だった。
 青年も猫を見かけたことはない。

 けれど、今の猫は外見こそ猫のまま
 酷く懐かしい印象を漂わせていた。]

(232) 2013/09/25(Wed) 20時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 20時半頃


【人】 記者 イアン

[パイプオルガンを演奏する手が止まる。
 果たして、ひとりぼっちの誰か?は
 今の演奏だけで来てくれる、だろうか?

 ただ、目の前で床に崩れた
 ……も放置はできなかった。]
[確かに青年はその名前と印象に憶えがある。
 か弱い白い小鳥ではあったが、
 高く伸びる美しい声を持っていた。
 物静かではあったが、人一倍熱心に
 楽曲に取り組んでいた。
 より、専門的な音楽教育をうけることが
 彼の才能に適していると推薦書を書いた。

 ……保護者という男が頑なに
 国立音楽院ではなく、
 近場の音楽院への推挙しか
 認めなかったのが心残りだった。]

[ーーーーー全てが過去形。彼の記憶は。]

(233) 2013/09/25(Wed) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[よく晴れた初夏、彼は本当の鳥のように
 窓から飛び立った。
 何故そうしたのか?理由は青年にはわからない。

 いや、それは嘘だ。
 保護者という男にまつわる噂は知っていたし
 近場の音楽院しか認めぬ理由も
 青年は気づいていた。
 気づいていながら、何も、できなかった。]

(234) 2013/09/25(Wed) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[座っていた椅子から立ち上がり、
 床に崩れ座る猫の……セシルの前で
 片膝をついて、昔のように笑いかける。]

 ーーー偶然ですね、セシル。
 ええ、私は主の導きの元恙無く過ごしております。

[夢かどうか?それは青年にも自信がない。
 現実と言い切るには摩訶不思議が多すぎて。
 だから、曖昧に微笑んでから昔したように
 数度頭を撫でる、フードの上からだったが。]

 何にしても、今のままでは
 風邪を引いて喉を痛めますよ?
 歌の練習ができないのは、お嫌でしょう?

[着替え……思いつくのは自分の衣類。
 セシル当人ならともかく、猫のは身長も近くて
 多分青年の服でいけるだろうと思う。]

(235) 2013/09/25(Wed) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[その頃だろうか?鈴の音が近くなる。
 顔をあげれば、そこには東洋人の
 明之姿があった。

 そういえば賊の少年はどうしただろうか?
 猫のがこの様子では、わからない
 まさかに、すでに逃げ切っているとは知らず。]

 ……明之、お一人ですか?
 先ほどの少年は、今は……?

[と、声を掛けるが、
 果たしてその場にいたイーシャや
 途切れた誰かを呼ぶ声は
 どういったじょうきょうだったろうか?

(236) 2013/09/25(Wed) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 21時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
あまりにわからんちんなのでべねっとはやくきて
(わからん仲間だとしんじる)
(いっしょならほらこわくない)(いやこわい)

(-80) 2013/09/25(Wed) 21時頃

【人】 落胤 明之進

[りん]

    [りん]

 ……先の童でしたら、何処ぞへと行かれましたよ。
 アスラン殿が追ったようなので、彼の方が詳しいかと存じまする。

[微笑みながら。
鈴の音を纏い、歩みを進める。
視線と言葉は神父へ。
けれど意識は其方に在らず]

(237) 2013/09/25(Wed) 21時頃

【人】 落胤 明之進

 ――――……मित्सुकेता

[ 見 つ け た ]

[浮かべる笑みは慈愛の其れか。
あるいは狂気を纏いし物か。
果たして見る者に与える印象はどちらか]

 このような場所に御座したのですね。
 比翼の君。

[また今までと同じ言の葉で紡ぐ。
黒曜が捉えるは、今は翼無き...]

(238) 2013/09/25(Wed) 21時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

──???──

[揺れて、揺られて、揺さぶられた。

眩暈がして、目眩がする。]


────ぁ  う……

[いつもの音より激しい。
いや、]

なんとも、ない……

[言い聞かせは、嘘や本当など無縁のもの。
本質がなんであれ、そうであれと命ずることだから。]

(239) 2013/09/25(Wed) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン



ここ……どこ、だ……?


[見回したそこは、見覚えがあるけれど、身憶えのない場所だった。]

────  1900年代初頭、倫敦  ────


[少年の記憶は、未だ此処をしらない。]

(240) 2013/09/25(Wed) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 21時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[そも、神父というものをまだこの目で見たこともない。
 歌声>>218が、本来ならば届く事自体が異質だということも知らず、降る降る、その言葉を《聴く》。]

ほんの、すこし、

[踏み出し方は知らない。けれど自然と体が動くこれを《勇気》というなら、神父はこの幼い"天使"の怯えを払うことに成功した。
 アップライト・ピアノの手前、左右に振るメトロノーム。等間隔に刻むリズムに、鼓動が重なる。
 ゆるりと、ステンドグラスに手を向け、]

(241) 2013/09/25(Wed) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

――1900年代初頭:倫敦聖教会――

ぅ、わぁ!!

[落ちる、と思った瞬間にはもう遅く。
 階段を転げ落ちる派手な音。
 痛みにその場を動けずにいれば、そのうちに青年になりきらぬ程度の年頃の、黒髪が蹲っているのを誰かが見つけるか。

 歳の頃よりも、トーガにすらならないぼろの白布一枚羽織っただけで、他には何も身につけちゃいない身格好のほうを先に咎められるかもしれないが。]

(242) 2013/09/25(Wed) 21時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 21時半頃


【人】 記者 イアン

[明之言葉に、猫の……アスランを見る。
 同時にセシルでもある姿を。

 そして、一度頭をかいた。
 ……ふと思う、セシルの心が
 本当にここにあるのなら、
 猫の心はどこへ行ってしまうのか?
 深く、考え込んでしまいかけて、
 顔を上げる……イーシュの仕草に
 明之仕草を思い出したことを思い出す。]

(243) 2013/09/25(Wed) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 イーシュっ、よかったな!
 同郷の、お前を知っている人がいるじゃないか!

 明之は、イーシュを知っているんですね!
 良かった……言葉がお互い通じず
 どうしたものか、悩んでいたんです。

[と、明之内心知るずべなく、
 明之とイーシュを喜ばしげに見る。
 ……二人の摩訶不思議な出現状況は
 この際そっと、思考のすみにおしやった。]

(244) 2013/09/25(Wed) 21時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
あれだよ。実在の場所が舞台だと、すきかっては

いやしたらいいの?

(-81) 2013/09/25(Wed) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

−どこともしれない−

[森は鬱蒼としていた。
獣は駆ける。駆ける。ただ駆ける。
河の流れにたどりついて、少しだけ舌先が水面をつつく。

獣は進む。
一歩二歩、前へと進む。
長い長い、大河であった。

やがて、河のあるところまで来ると
細い遠吠えとともに

姿は水面から消えた]

(245) 2013/09/25(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[ぴしゃり、と、霧の都の煉瓦の上に水が落ちた。
濡れたことで体毛はぺったりと身体に張り付いてる。
子牛ほどの大きさがある獣は煉瓦の上に
水を撒き散らすべく身震いしたあと
くしゃみのあとに屋根へ寝そべって毛並みを干す。

1900年代初頭のある日、時を知らせる塔から突然にわか雨。
何事かと思えば謎の黒い獣が現れた。
暫くの間、それは怪異として新聞を賑わすことになる]

(246) 2013/09/25(Wed) 22時頃

イアンは、そうして、階段の方角から知らぬ声と派手な物音を聞いた

2013/09/25(Wed) 22時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 22時頃


【独】 執事見習い ロビン

/* べねっと!!!!まってた!!!!!!

(-82) 2013/09/25(Wed) 22時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
イアンさんがモテすぎてるの把握してる

(-83) 2013/09/25(Wed) 22時頃

【独】 記者 イアン

/*どうしようかなー
セレスとも拾いたいんだけど
アスランの動き待った方がいいし、
明之とイーシュの反応もみたいし*/

(-84) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

── 庭園 ──

[……としか、表現しづらい。
周囲の植物たちは、むせ返るほどの芳香を放っている。]

…… ここ、って。

[眉間に皺を寄せたまま、ふらつく足を進めた。
物音。声。
どこまでが本物かなど、わかりはしない。]

……

[怪訝な表情のまま、垂れ下がった蔦をかき分け、]

(247) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン


   女王の庭《クイーンズローズ》……?


[見えたのは、空。
まるで空中に浮いているかのようなこの空間は、2000年代では既に破壊され、存在しない。

その名前がすぐに浮かんだのはなぜか、今はまだ、わからぬまま。]

(248) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン


   ────── …… ?



[遮るもののない庭園の端、下に広がる街並みを見下ろしもせず、
視線は、まっすぐ。

>>246時計塔にうずくまる、黒い塊のような何かを、見た。]

(249) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

[鐘の音、人の声、機械の音。
そういったものに興味がないのか、煩いのか
黒い獣は先程までぴんと尖っていた耳を器用に両の前足で押さえる。
しばらくそのまま少ない日照で毛並みを干していたのだが
風の中に紛れ込んだものに気付いてのそりと起き上がった。
決して快晴とは言えない空の匂いを感じるように
鼻の先が揺れ、耳が揺れ、塔の屋根を湿度を持った尾が叩く]

(250) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 22時半頃


【独】 記者 イアン

/*
ところでですね、
今までGoogle先生にアラビア文字ほおりこんで
尋ねても回答なかったんだけど
翻訳のほうにほおりこんだら……

ローマ字をへんかんしたんですね……
例文サイトか何かからとってきた
わけじゃなかったのか!!
どうりでひっかからないはずだ……

(うにさん、他国語使うとき
 例文サイトから持ってくるので……)
*/

(-85) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[獣は遠吠えをあげる。
鐘が聞こえる中ではっきりとそれは響く]


 "───浄典へ至る者に、誉れあれ。災いと共に"


[獣の遠吠えの中に、混じる青年の声]

(251) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

 ……否。知りませぬ、よ?
 なれど……ええ、存じ上げておりますとも。

[矛盾の言の葉を紡ぎ。
くつりと、小さく笑う]

(252) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
なにをいっているかわからないひとばっかりだ……

い 一般人から悪化する すたーとは おそすぎるのかい……?

(-86) 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット


" 浄典へ至る者に、誉れ在れ。災いと共に。

  浄典とは幸いである。尊く天より来る雨である。
  浄典とは災いである。地の底より轟く鯨である。

  浄典へ至る才を潜める者に誉れ在れ。
  災いと共に在れ。


  光に至るものであるならば、浄典は披かれよう。
  闇にいたるものであるならば、降りしきるものは

  やはり、災いである"
 

(253) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―1900年代初頭:倫敦・大聖堂の祭壇―

[涙は一筋、それを知られる事はなく。
パイプオルガンの曲は変わり、怯える音を誘い導き。
そこへ突如として現れる猫耳の男、彼の事をまだ知らぬ男は彼が中に二つのものを内包している事を知らず。

そして。

同じ発音、同じ言語、鈴の音が響き渡る(>>238)]

 याहारि ओमाएहा ......!!

[追って来たのか、と。
慈愛にも狂気にも見える表情、或いはそのどちらもか。
男が見せるのは喜びなどではなく、硬く、怯えた眸。

『比翼の君』と紡がれた瞬間、背に走る―――激痛。]

(254) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
……

(べねっとのことばをきいてくびかしげている)

(-87) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ぱちり、と、明之の言葉に目を瞬かせる。
 思ったのは……
 イーシュがオルガニストと口にするも難しい様子
 明之も訛りがある……言葉の選択を間違ってる?
 敬う表現……では”知っている”
 先ほどの比翼、と明之は口にした。
 片翼は幻ではなく事実なのだろうか?
 その後の言葉も敬うもの。

 あの翼もあり、イーシュは有名人なのだろうか?]

 おや……それは、難しいおっしゃりようで……
 彼の話す言葉は
 明之は使用できて?

[では、これを尋ねよう、と
 青年は考えた末、そう口にして笑い返す。
 セシルでありアスランや、
 階段の方の音も気になっていて]

(255) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ただ、そう言ってイーシュを見れば
 怯えた表情を見せていて。

 一つ、二つ、三つ、青年は頭をかく。]

(256) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット


" 嘗て浄典の馬手に坐したグウェンドリンを
 不協を以って葬ったゴートリンゲンの如く

 誉れと共に、災い在れ。


 問わば問え。歌わば奏でよ。
 浄典の弓手に我は眠る。

  我は───茨の閉ざす扉の底に眠る者《    》"


[遠吠えのなかに混じる声は風を揺らす。
遙か彼方の女王の庭をも]

(257) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【独】 落胤 明之進

/*
याहारि ओमाएहा(やはり おまえは)

これ逆変換できるツールどっかに無いかな……
今は一文字ずつ訳してるんだけどめんどくさい。

あ、翻訳が使えそうだ。次からはこれで。

(-88) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[彼の表情を、男は知らない。
けれど、彼のその顔を、声を、音を、鈴を、忘れることなど出来るはずもない。
矛盾したその二つに顰める顔は酷く歪み。
よかったと喜んでくれるオルガニストの言葉(>>244)に、頷けるはずもなく。

やがて、背中の痛みに眸は血に塗れる。
赤く、鮮血のそれはステンドグラスの色にも似たもの。

どこからか聞こえる獣の咆哮と、重なるようにして――…]

(258) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
神父様が多角に…戻れるのが30くらいかな
なので、メモを残そう

しおり代り

(-89) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
べねっとがすげーーー
なんかすげーーーー

せっかくなので取り入れたいが
頭悪いので、うまくできるかなぁ


*/

(-90) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
あ。文字列揺らいだ。

[くやしい]

(-91) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ちなみに、浄典が何なのかは俺も知りません。

(-92) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

 ふふ……そう脅えずともよいのではありませぬか。
 それと、“お前”では無く明之とお呼び下さい。

[恭しく頭を下げる仕草。
その何処までが真実かは分からない]

 言の葉は意思を紡ぐ音。
 その根源は一つに御座います、神父殿。

[質問に対してはぐらかすような言葉を]

(259) 2013/09/25(Wed) 23時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 23時頃


【独】 落胤 明之進

/*
おかしいな、和敬語系丁寧キャラの予定だったのに
なんか黒くないかこいつ。
仕方ないな、アイコンがあけのだもんな。
ヤンデレっぽいもんな。仕方ないな(酷い言いがかり

(-93) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 गु उअअ ...!!!!

[ばさり、と
消えたはずの片翼がその羽を広げる。
大聖堂の中を、外を、突風が吹き荒れた。
その風は獣の声(>>257)を何処までも届けるに至る。

容易に風に触れれば、薄く肌を切り裂くカマイタチとなろう。

広げた片翼で、闇色の翼で、男はぶわりと天井近くまで飛び上がった。]

 ओमाएनादो शिरानाइ!
 सोन्​नानामाए शिरानाइ!!

[お前など知らない、そんな言葉を明之へと浴びせかけ。
男は赤い眸で睨みつける。]

(260) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

黒い獣…… 女王の庭……
まるで、小夜啼鳥のお伽話、みたいな。

[重なる符号に、こめかみを押さえる。
いきなり変わった場所。
歴史上の庭。

黒い獣は世界を跨ぐ。
精霊の使いだとされるが、齎すものはいつでも幸いとは限らない。
時に秩序の意志でもって破壊を成すという、]

まさか。

[お伽話だ。
いきなり場所が変わったなんて、病気の一種に違いない。
やかましい音、今は鐘の音のようで、]

(261) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

  …… …………  しゃべった ……?


[獣の遠吠えが響く空。
  けれど届いたのは、 ひとの こえ。 ]

(262) 2013/09/25(Wed) 23時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 अनोकातातो ओनाजिकोएदे वाताशिओयोबुना!!!

[その声は拒絶、怯え、苦しみと悲しみ。
パイプオルガンの音に涙したのと変わらず、赤い眸から落ちる雫。
隠しもせず拭おうともせず、男は天井から一気に明之と名乗る者の元へ飛びかかる。

突き出した手には空気の膜が張られ、それこそまるでカマイタチ。
触れたなら切り傷程度では済まされぬ、攻撃。]

(263) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[同郷、見知った同士でなくとも
 言葉が通じるなら、一緒にいれば
 何一つ分からないところで
 少しは心も安らぐだろう、か?
 そう考えていた時が青年にもあった。が。]

 ーーーー…………

[明らかに、それどころの話ではない。
 イーシュは明らかに明之に対し否を示し。
 明之は明之で言葉をはぐらかす。

 さらには、青年にとってわけがわからぬ声が
 頭の中で響き渡り、青年はひどい頭痛を感じる。]

(264) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
あ、だめだ、翻訳は誤訳が多い……
っていうか意味のある単語に訳そうとして暴走してる。

お前など知らない
そんな名前知らない
あの方と同じ顔で私を呼ぶな

……だな。

(-94) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【独】 落胤 明之進

/* あの方って誰だwwwwwwwwww

(-95) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[その時突風が巻き起こった。
 胸元が切り裂かれたスータンが風に舞い上がり
 強風にずぶ濡れではセシルは寒いのではと、
 慌ててスータンを脱ぎ床に座る姿にかける。]

 なに……が?

[縞シャツにサスペンダーとスラックス。
 それに、木彫りのロザリオという
 神父にはいっけんみえないすがたで
 風に舞う埃が目に入らぬよう、手で庇を作り
 改めて周囲を見れば
 霊廟で見たのと同じ姿で
 イーシュが天井近く舞い上がって。

 其姿はすぐに明之へと……襲いかかる。]

(265) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/* イーシュさんのいこkg
>>254
याहारि ओमाएहा ......!!
(訳:やはり、お前は…!)

>>260
गु उअअ ...!!!!
(訳:ぐ、うああっ!!)

ओमाएनादो शिरानाइ!
सोन्​नानामाए शिरानाइ!!
(訳:お前など知らない、そんな名前知らない!!)

>>263
अनोकातातो ओनाजिकोएदे वाताशिओयोबुना!!!
(訳:あの方と同じ声で、私を呼ぶな!!)

(-96) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 おやめなさい!!神の観前ですよ!

[咄嗟にそうと叫びながら、
 衝突地点へと駆け寄る。
 とにもかくにも、二人を引き離した方がいい
 そうとだけは判断できて]

(266) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
そろそろ誰かとちゅーして、現代語喋りたいイーシュさんです。
明くん…異国語扱えてる…同じ翻訳さいt(ry

今日ちょっと長くいられないんよなぁ…><
新しい設定とかを出さずに、くっつけていく作業にそろそろ入らねば…!

(-97) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……いたい。

[強かに頭を打ったのか、うっすらこぶのように腫れている。
 じんじんと自己主張が激しい頭を擦りながら、申し訳程度の布を落とさないように、立ち上がる。
 幸か不幸か、まだ誰も音を聞いて駆け寄っては来ていないようだ。]

だれか、

[ぽぉぉん、こぉぉん]


[今度は呼び声を直接声に出しながら、無人の聖堂とは違い、人の声のする方に歩いていく。]

(267) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[そして、強い大声>>266にびくりと怯えた響きを壁伝いに乗せながら、足は祭壇の聖堂、その部屋手前で停まった。]

(268) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/25(Wed) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

−時計塔の屋根−

[獣はただ遠吠えを繰り返す。
その硲に、人の声が言う。

誉れ在れ。災いとともに。

南天の鳥の名を受け継ぐものがあることに気付いているのか。
北天の獣はただ唸りとともに繰り返す。

誉れ在れ。災いとともに]

(269) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

 त्सुरेनाइनाअ...

[悲しそうな表情を作り、
しかし口元に笑みを浮かべ片翼と対峙する。
鋭き空気を纏い迫り来る相手を見据え、
避けるでもなく構えるでもなく]

[大きく両腕を広げた]

 ……傷付けられるのですか?
 明之を……この、私を。

(270) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

 ほぅら、神父殿も仰っておりまする。
 争いなど、無意味に御座いますよ。
 さあ、降りて下さいませ。

 比翼の君。

(271) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[『神』

その言葉と、それを発した声(>>266)に、男はびくりと体を強張らせた。
意味など通じるはずもない異国語。
けれどそれが指し示すのが《聖なる主/イェホシューア》であると、脳裏を過ぎった。

あの方は此処にはいない。
そして、男がいた世界では死に口吻られてしまった。
この世界でも男の世界でも《聖遺体》としてしか在り得ない。

なのにあの方と同じ声で、同じ音で、同じ鈴で―――私を呼ぶから。

絶え間なく零れ落ちる涙。
その眸に映る表情は―――(>>270)]

(272) 2013/09/25(Wed) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
黒鳩は
イーシュの死別した思い人の
輪廻の果て姿になったみたい? >>272

*/

(-98) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【独】 落胤 明之進

/*
情報をまとめると地下でオスカーに燃やされかけた遺体と俺って同じ容姿なのか?!www

(-99) 2013/09/26(Thu) 00時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン

[言語はわかっても謎めいた声、
 さっぱり言語はわからなくても、
 なんとはなしに、何を言っているかはわかる声 >>263
 それに鐘の音
 (場の主が、青年の声に身をすくめるも知らず)
 ああ、頭痛がする、と青年は思う。]

[明之が応戦する構えがないことに安堵し。
 ただ、彼がそばに居ては
 収まるも収まらないとも理解する]

 ……明之、お言葉ごもっともです。
 ですが、この場は引いていただけません、か?
 どうも、貴方がいると、彼は……

[そう言って視線を転じて
 目をまたたかせた。]

(273) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[鋭く突き刺さるような赤の視線と、纏う風は急激に弱く。
勢いを失い、力を失い、広げられた腕に導かれるようにして、その胸の中へ。
一枚の羽根がふわりと舞い落ち。
片翼の闇もまた、すうと空気に消え去っていった。

ぎゅう、と。
少し力強く、明之を抱きしめたかと思うと――刹那。

鮮血の色をした眸は射玉色へと戻り。
ゆっくりとその瞼を閉じることとなる。
まだ片翼の力は不安定であるのだろうか、大きく力を使うと気を失う。
大きな背の男がまた、その重い体を他者に預け。
けれど気を失う前に伸ばそうとした腕は、どこにも行けぬまま。]

 ... 、  .........

[音さえ唇に乗せられずに。]**

(274) 2013/09/26(Thu) 00時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


【人】 落胤 明之進

 可哀想に……

[りぃん、りぃん。
涼やかな音は繰り返す]

 悲しまずとも良いのですよ。
 明之は此処に居ります故。

[同じ音を響かせて。同じ声を響かせて。
――同じ笑顔で、微笑んだ]

[抱きしめてくる身体。
そっと背に手を回し、子をあやすように二、三と叩く]

(275) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*ん?
読み違えた、明之がかの方の輪廻天性?
かの方がで、神?*/

(-100) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 落胤 明之進

 ……と、と。

[されどその身体が意識を失えば、
小柄な肉体では支えきるのは難しい。
共倒れにならぬようゆっくりと膝をついて]

 お騒がせ致しました、神父殿。
 どうやら……この方は、少し混乱おられる様子。
 異国の言葉を話されるようですし、きっとよく分からず困惑しているのでしょう。

[まるで何も知らぬと言わんばかりの物言いだ。
神父に対しどうしましょう、と小首をかしげて見せた**]

(276) 2013/09/26(Thu) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン

[と、思ったがどうも、そうではないらしい。]
[突風の間は埃と距離で見えなかった表情に
 鮮血からこぼれ落ちる涙に言葉は途切れてしまった。]

 ーーー……そのまま、お任せした方が
 よろしい、ですね

[拒絶したかと思えば、明之に抱きついた様子
 頭痛を感じながらも、安堵も一つ]

(277) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[女王の庭の緑はさざめく。
獣の遠吠えに混じる声に呼応するように、震える。
茨が震え、蔦が絡まり、噎せかえるような花の匂いが
強い風によって巻き上げられ、空に花の破片を撒き散らす。

何もない空から、花が突然降ってきた。
騒がしくなる街と違って、その場所は静まり返る。
しんしんと降りしきる花と、緑とが視界を奪ったその後に

庭園の中央に現れる真円の紋様。
取っ掛かりも何もないその真円は草木の下にあったと思えぬほど
よく磨かれ、金銀の混じる黒耀の面に空を映す。

至る可能性を持つものならば感じるだろう。

真円の向こうから聞こえてくる、とてもか細い風琴のような音楽]

(278) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

 …………ーーー

[明之言葉をそのまま、
 受け取っていいとも思えないが
 さりとて、先ほど口にしたように
 ここは明之に任せるがいいと判断して。]

 すぐ、そばに巡礼者のための
 客室がございます。

[先ほど少年を寝かそうとした。]

 そこまで……二人で運びましょうか

[膝をついて支える様子に
 明之一人では荷が重いと]

  ……セシルもおいで?歩けるかい?

(279) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/* イーシュさんの異国語講座!

>>270
त्सुरेनाइनाअ...
(訳:つれないなあ…)

くっ、私のほかにもこの言語を操れる人が居るなんて(翻訳カチカチ

(-101) 2013/09/26(Thu) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
読解ミスの仕方が恥ずかしくて!!。.゚+:ヾ(*・ω・)シ.:゚+。
*/

(-102) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
運ばれるイーシュさん、まじ重いウェイト的意味で。
セシルくんとこもセレストくんとこも絡んでおきたかったんだけど…
ごめんねごめんね、明日のご予定が…><。

(-103) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父は怪訝そうに「猫」と呼んだ後
そばへ来て、片膝をついた姿勢で頭を撫でる
まるで、聖歌隊にいた頃のように

否、その頃よりも憐憫を抱いているように見えた

もう、あの頃と今の自分は違う
汚れ切った罪深い黒い羊なのである

神が手を差し伸べてくれないことも
人々は小鳥以上に多くを囀る生き物なのも
自分がどのような罪を背負ったか
多分、神父が知っているであろうことも

分かるほどには子どもではない]

(280) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[撫でられたことに照れながらも
諭す言葉に逆らえず、静かに頷いた

返す言葉を探しあぐねていたところへ
新たなる客が訪う

オルガンのそばにいた大柄な男とはまた違う
浮世絵の国の装束を纏い
りぃんと鈴の音を鳴らして何かを語る]

(281) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[黒耀の面に映る空は曇天。
ただ花だけが馨しく、緑だけが瑞々しい。

獣はもう一声吼えたかと思えば
グウェンドリンの存在に目もくれず───ひら、と宙に身を躍らせた。
落ちて、石畳に叩きつけられるだろう筈の姿は

ふっつりと、消えていた**]

(282) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[大声はひとまずそれきり聞こえない。
 ぽぉん、と小さく安堵の音。それから、そっと聞き耳を立てる。
 "音"は感じやすい。誰がいるだろうと、探ってみることにしたが。]

……、

[聞こえるのは耳慣れない響きばかりで、困惑が募るばかりだ。
 人がいるらしい、というのはわかっても、踏み込むには至らず。]

(283) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 00時半頃


【独】 記者 イアン

/*
明之が赤だとラスボス神の可能性wwwwwwwwww

*/

(-104) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

イアンは、イーシュの足を持ちつつセシルの反応を待つ

2013/09/26(Thu) 00時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[大柄な男、イーシュと鈴の青年、アケノは
流麗な異国の言葉でやり取りを始め

それを見た神父の安堵の様子から
2人は既知の友人なのだろうかと思っていたら

どうやら違っていたようで]

 片翼の…天使?

[それとも堕天使だろうか
大柄の男の背から現われた翼の色は闇の如き漆黒

アケノに向かって振るう様子は
異国で伝わる鬼神とも戦の神とも

彼らの険悪さに抱きしめ合う姿も不穏な感じ]

(284) 2013/09/26(Thu) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …はい、神父様

[意識をなくしたイーシュを持て余したのか
神父に助力を求めるアケノ
そして、巡礼者の休む部屋へ共に連れていくことに]

 あの…私も何か手伝うことはございますか?

[遠慮がちに申し出る
神父はどう返しただろうか?]

 それから、上着をありがとうございます

[忘れないうちに、それを伝えた]

(285) 2013/09/26(Thu) 01時頃

クシャミは、くしゅんとくしゃみをひとつ

2013/09/26(Thu) 01時頃


【独】 洗濯婦 セレスト

/*かわいいなあ

(-105) 2013/09/26(Thu) 01時頃

セレストは、聞こえてきたくしゃみにぴくりと肩を強張らせる。

2013/09/26(Thu) 01時頃


【人】 記者 イアン

[猫の……アスランの時とは
 大きく異なるセシルの姿。
 そういえば、いつも白い服だったかと、
 今は黒い髪、そして、羽織った黒いスータンに思う]

 ……そうですね、扉を開けてもらっても?

[明之も青年もイーシュで両手が塞がっており、
 遠慮がちな申し出に
 ありがたくそう言って微笑んだ。
 まだ、その扉の先に
 >>283天使が潜んでいるとは知らず。]

 いえ、破れた服で申し訳ない。
 後で、濡れた服の代わりに
 破れていないそれをお渡ししますよ。

(286) 2013/09/26(Thu) 01時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 01時頃


【独】 洗濯婦 セレスト

/*
聞こえてるの? と言われれば、能力的に聞こえます って感じかな
共鳴・増幅、そんな感じ

今回は補助能力ですヨ あ、でも歌うけどね

(-106) 2013/09/26(Thu) 01時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
あいたらびっくりするよ!

(-107) 2013/09/26(Thu) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父の指示で扉を開けてから
くしゅんとさらにくしゃみをもうひとつ]

 ありがとうございます…

 それにしても、どうして濡れているのか
 何処かで泳いできたみたいですね

[気がついたら、聖堂にいた
それ以上のことは、覚えておらず
自分の身に何が起こっているかも分からず

ただ、首を傾げるばかり]

(287) 2013/09/26(Thu) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ひゃっ、

[壁から扉へと聞き耳を立てる場所を変えようとした矢先、その扉が開いたせいで間の抜けた悲鳴を上げた。
 一歩退き、白布にいっぱいに包まって、できるだけ身を隠そうと。]

(288) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[くしゃみを立て続けに二つ。
 平時なら湯の用意も出来るが
 この摩訶不思議な状況では難しい、と
 青年は考えつ、早急に着替えをと思う。]

[セシルの声に、
 イーシュを明之と運び出しながら思案。
 イーシュが見ていた窓、から見えた雨
 明之が言っていた、少年がどこぞ消え
 それが猫が追ったこと。]

 ーー……雨に降られた、のでは、と。
 あれ……ーーー

[巡礼者のための客室、へ
 向かう前に、知らぬ姿に、声に気づく

 いや、それよりも、古い白布一枚で
 その場にいることのまず驚き言葉を失った]

(289) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーーーえぇっと君は、誰、いや、
 その、服は、どうしたんですか?

[隠れようとしているらしきに
 うん、服がないと、恥ずかしいよねと、
 思わず納得しながら声を掛ける]

(290) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …これは、一体?

[扉を開けた先にいた布を巻いただけの人物に
それをいうのがやっとだったが
その姿は流石に忍びなく思い
自分の着ていたスータンを脱いで羽織らせた]

(291) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
今のところ中身推理

芙蓉:あんびとさん
オスカー:十六夜さん?(邪気っぷりから)
セレスト:たいささん
クシャミ:ゆずるさん

かな?
*/

(-108) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ロビンが消去法でなつかさん、で、
あけと、べねが飛び入りさんと?

*/

(-109) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[恥ずかしいだとかの感情でなく、単純に驚き退いただけなのだが、その誤解を解くには相手も自分も言葉がなさすぎた。]

……ふく?

[何かが身体に被さった。ぺたぺたと触るが、あまり気に止めないで、恐る恐ると彼らを見遣る。]

だれか、呼んでた、ええと――《勇気》?

[ひとだ。目の前にいるのはひとだ。危害を与えてくるようではない。
 徐々に落ち着いてくる意識に、こぉん、こぉん、と小さな音が鳴る。]

(292) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 雨…ですか

[雨の中にいた記憶は全くないため
神父の言葉は、どうも腑に落ちなかったが
それ以上追及するのも気が引け聞けないままに]

(293) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
んー
でも、なつかさんがセレストかも。
音楽用語一番出てるのセレストだ。
ドイツ音階ってそこまで一般知識、じゃないよな
(いや、ドイツ音階で返しちゃったけどさRP)

*/

(-110) 2013/09/26(Thu) 01時半頃

クシャミは、神父の言葉を待っている**

2013/09/26(Thu) 01時半頃


【人】 記者 イアン

[目の前の白布一枚に服を貸す様子に目を細め、
 ただ、借りた方は、……??
 青年は首を傾げる、が]

 …………ーーー
 誰かを呼び続けた、《A》
 勇気を持って《舞い上がった》?

 ともかく、君も一緒においで。
 
[服を知らない様子だけれど、
 そのままにもできないから。
 セシルに服を貸すついでにこの子にも服をと
 でもその前にまず、イーシュをと思う]

(294) 2013/09/26(Thu) 02時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 02時頃


【独】 記者 イアン

/*
そうなると、ロビンがたいささんかなー?

クシャミゆずるさんはかたいとおもってるんだけど、な!
ゆずるさん、薔薇の花だしたり
囲われものPC多いし
*/

(-111) 2013/09/26(Thu) 02時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 02時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[一緒においで、と言われた。
 それを拒絶する理由もなくて、彼らがどこかに行くのなら、その後ろを何をするでもなくついていく。]

A《ラ》、

[男の言葉を肯定するように、喉の奥を震わせる。
 中性的な、甘いテノール。体内に柔らかく響いたそれは、喜色を伴ってふわりと"鳴る"。]

(295) 2013/09/26(Thu) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
あ、オスカーも音楽の言葉ちょこちょこあるか。
うーん、
オスカー、ロビン、セレストは自信ないやー

オスカーの編成に関する言及は
ちょっとガチPLによったかんなんだよね。
*/

(-112) 2013/09/26(Thu) 02時頃

【人】 記者 イアン

[雨 >>293、納得はしていない様子。
 困ったように笑みを向けて。

 もう一人はふわふわとついてくる。
 音で、いや、一音でも、そこに
 感情がある以上歌が肯定する。
 あの、無垢な音の奏者なのだと。
 今も、聴くものを心地よくさせる歌は
 混ざり気のない《A》]

[セシルに扉を開けてもらい、
 明之と二人でイーシュを寝台に寝かせ。
 また、イーシュの足がはみ出るがしょうがない。
 明之に、二人の世話があるから、と
 イーシュのことをお願いして、
 その後で青年は二人を自室へと案内する。]

(296) 2013/09/26(Thu) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[部屋に辿り着けば
 「白い服ではなくてすまないね。」と
 昔はいつも白い服だったから、
 真っ黒のスータンは違和感があるだろうと思いつ
 セシルにタオルと着替え一式を渡した。]

[ついで、もう一式着替え……冬のスータンを取り出す。
 が、服を知らないこの子は
 果たして着方がわかるだろうか?と
 一抹の不安を青年は感じて。]

 えっと、これが、服なんだけど……
 着方、わかる?

(297) 2013/09/26(Thu) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 02時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[行くまでの間は、ずっときょろきょろとしていた。
 そのせいか、それとも歩みが単に遅いのかはわからないが、追う足は遅れがちで。
 部屋についても、寝台に寝かされる誰だかをじっと見ていた。
 そうこうするうち、改めて手渡された"服"に、次第に興味は移るのだが。]

……、ふく。

[広げてみる。黒い。大きい。目の前の男が着ているものと、隣の濡れた男の着ているものと似ているようだった。
 着方は見よう見まねだ。幸いにも着ている姿が目の前にあるから、完成形はわかった。腕を通すこと、頭を出す場所までは問題ない。
 あとは難関の33個のボタンたちだが、外さないまま被ったせいで、頭を出せずにもがく黒い塊が関の山**]

(298) 2013/09/26(Thu) 02時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
スータンというものを調べるのに時間が掛かる系なめたけ
勝手に白いと思っておりグーグル先生に手助けいただく

(-113) 2013/09/26(Thu) 02時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 02時半頃


【人】 記者 イアン



[ああ、やはり、そうなった……か]

 

(299) 2013/09/26(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

[ふわふわついてくる様子は
 音が指し示したとおり幼子のようだった。]

 そう、服。あたたかいですよ

[着る理由で彼にも通じそうな言葉一つ。
 どうやら興味は持ったようで、
 広げたり、こちらを見たり。
 微笑ましげに眺めていたが、彼の動作に
 あ、と、声をかけようとした。


 ボタンが止まったままだと。]

(300) 2013/09/26(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

 ……じっとしていてくださいね?

[当然そうなる、頭が出せずもがく様子。
 青年は苦笑しながら手を伸ばして、
 もがく黒い塊のボタンを幾つか外す。
 頭が通ったところで
 袖の長さを腕に合わせて折り返し、
 襟元をただしてボタンを締め直す。
 下着やズボンも履かせた後、
 彼が最初から身につけていた布を手渡した。]

(301) 2013/09/26(Thu) 03時頃

【人】 記者 イアン

[その頃にはセシルも着替えはすんだだろうか?]
[青年もセシルに貸し、《A》が着ていた
 胸元が破れたスータンを着用し直して。
 ……夏の替えのスータンと、冬のスータンと、これ。
 青年の手持ちのスータンはそれだけ。]

 さて、二人の話を
 聞かせてもらっても、構いませんか?

[人心地ついてから口を開く。
 セシルはいつからセシルとしてここにいるのか?
 《A》は一体何者なのか?
 それを確認するため、寝台へ腰掛けるよう
 勧めながら自分も椅子に*座った*]

(302) 2013/09/26(Thu) 03時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 03時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
「caro mio ben」とか「Nel cor pìù non mi sento」とか
イタリア歌曲集ってアリア集で、色恋の歌だらけだった()

セシルんは、それ知らない自覚ありで
アスランは、クエル、ウマイ? レベルじゃないかと思われ

そんな子たちがこの系の歌を…
恋しなさいとか、先生にいわれて
セシルんは真面目に苦悩して、アスランはポカーンかな?

(-114) 2013/09/26(Thu) 08時頃

【人】 執事見習い ロビン

…………グウェンドリン……?

[>>257遠吠えと呼ぶには朗々と響いた声音。
その中に確かに聞いた、]

僕の……

[家名、だ。
肌が粟立つ。

喉が、熱い。]


は、

[首を横に振る。]

(303) 2013/09/26(Thu) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

ゴートリンゲン……

や、  "知らない"。

[横に。両手で喉を押さえ、ああ、熱い。]

"知らない"。

僕はそんな名前、"聞いたこともない"……

[繰り返して、けほ、と小さく咳き込んだ。]

(304) 2013/09/26(Thu) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

[>>278むせかえるような、華の香り。
ざわめきは、現の木々が奏でているらしいのを、ぼんやりと感じた。]


────  "きこえ、ない"……

[そう唱えなければ、心を持って行かれそうな、美しい音色が流れている気がする。]

……すら……

[神に愛された馴染みの顔を、なぜだか思い出す。
彼の耳に響く音楽とやらは、いつもこんな風に繊細なのだろうか。

く、と唇を噛んで脱力し、その場にずるりと座り込んだ。**]

(305) 2013/09/26(Thu) 09時頃

【人】 記者 イアン

ー 1900年代初頭 倫敦 大聖堂内 自室 ー
[さて、椅子に腰掛けて青年も一旦落ち着き思案する。
 霊廟の崩壊は地上の建物に
 今現在影響は与えていないらしく
 ……聖堂内、眠るもの多く、起きているものが少ない。
 
 他にも不可思議な現象が幾つか。
 これは終末の鐘の影響、なのだろうか……?]
[賊の少年やイーシュ、あきらかな異能。
 セシルや《A》も現れたこと自体が不可思議か]

(306) 2013/09/26(Thu) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[イーシュの暴走の最中《聴こえた》言葉を思い出す。
 暗示めいたそれらは何か?わからない。

 顎に軽く手をあてながら思案していて、
 目の前の二人が視界に入る。

 世の理にも疎いであろう無垢な姿と
 …………確かに、自ら飛び立つことは
 主の教えに反してはいるが……]

 ーーーー…………

[一度、自分の手に視線を落とす。
 フード越し撫でた時照れる様子も
 昔と変わらなくて。
 あまり、願っては猫の本来の心はどうなるのか?
 ーーーーーー……………………

 青年は一度首を緩くふって、
 視点を*二人に戻した*]

(307) 2013/09/26(Thu) 10時頃

【人】 双生児 オスカー

― 大英帝国宮殿 ―

[麗しき女帝の統べる謁見の間。
王宮の光に当たる区分の裏側。つまりは深奥の暗部。
ともすれば大英帝国の戦乱史、皇族の系譜よりも古く根強い歴史と、そして意志を抱く者達が、帝国の影にいた。

蝋燭のみを光源とした、聖堂の地下霊廟にも近い雰囲気を持つ広間。
飾台掲げる蝋燭が灯す光は、青々とした暗色の色彩。広間は礼拝堂であるのか、地面が一段高まる。

然し礼拝堂の奥に、神の十字像は無く。
代わりに配置されしは五人の天使像]

(308) 2013/09/26(Thu) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[対角線を描けば五法陣を描ける。
五人の天使達はお互いが背を向け、各々のやり方で音楽を奏でている。

礼拝堂にあがる少年は、険しい表情で、ひとつの天使像を睨み付けた。
その天使像の容姿は、対した的外れだ。
この礼拝堂に祭られる天使像は、飽くまで偶像なのだが。


          -ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ- 『ソプラノ』


地下霊廟で護られる様眠りついていた、彼の聖遺体。
他の場所で、非常に良く似た人物を見た気が、何故かするのだ。
そして、それを思い浮かべようとすると、頭が痛む]

(309) 2013/09/26(Thu) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[頭痛と闘ってまで、記憶を思い出す気はやがて少年にも無くなり]

 何だよ、あのえせ神父も猫野郎も!

[次に憤慨。肉体年齢はアスランとそう変わらないが、これを視ると精神年齢が、予測年齢を多いに下へと引き摺る]

 唯聖堂に忍び込んで、ソプラノの旋律を借りて。
 旧約の扉…過ぎた物を開くだけの作業だったのに。

[鳴り響きだした終末の鐘。今回の任務はそれと同時に急ピッチで開始された。
少年自身、あの鐘の正体は知らないが、様子見は否、が『響議会』の決定だと通達された]

(310) 2013/09/26(Thu) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[然し現実には任務失敗。
霊廟が崩された事には想定外。何より、例外なく《大衆》を眠りに落とす少年の詩が聴かない、あの自称神父の存在には衝撃を受けた。
そして脱走の際には何が理由か、あの聖歌隊員には王宮まで追いかけられた。
いや、王宮の『内部』へ警備が道を空けた時はド肝を抜いて、必死で逃げた。この辺りで、彼の呼称を聖歌隊員さんから猫野郎に格下げされた。

……そう云えば、既に彼は撒けているが、今も王宮の内部に居るのだろうか?

結果、任務には失敗し、この『組織』の存在が発覚しかねない大失態を演じた。
だが、『響議会』は、少年に指示を下す立場でありながらも、少年の失態を咎める事は出来ない]

(311) 2013/09/26(Thu) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[少年が再び振り仰いだのは、教典とも楽譜ともつかない書を携える天使像]

 俺は、『アルト』なのに――。

[背中を向け合う、五人の天使像はそれぞれ、古き言語と現代語訳が添えてその名が刻まれている。
                       -ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ-  『ソプラノ』
                       -ﺗﻴﻨﻮ ﺭﻭ-  『テノール』
                       -ﻳﺎﺳﻮ-    『バス』
                       - ﺗ ﺎ-    『  -- 』

ひとつ、天使像の名前が擦れて読めない物が存在するが。そして

                       -ﺁﺭﻭﺗﻮ-   『アルト』]

(312) 2013/09/26(Thu) 11時頃

【人】 双生児 オスカー

[自分が音楽を奏でると、その旋律には特別な力が宿る。

伝承の天使像『アルト』の継承者。
少年は『組織』と、裏の音楽界で聖者の扱いを受ける。

然し、少年は自分を知らない。
その旋律が持つ特別な力の所為なのか。
その喉から溢れる音色の声域なのか。

『アルト』と呼ぶ天使像の継承者とは。
何を以っての『アルト』であるのか]

(313) 2013/09/26(Thu) 11時頃

【人】 双生児 オスカー

[やがて逡巡の時間をひとり過ごす中。
五人の天使像達の中心に、淡い燐光を放つ譜線が現れた。
ト音も音符も、何ひとつ描かれていない。
それはまっさらな五線のスコア。

そしてそれこそが『組織』の紋章に他ならない]

(314) 2013/09/26(Thu) 11時頃

【人】 双生児 オスカー

[少年は、燐光放つスコアの中心に歩み、瞳を閉じる]

 ……グウェンドリン様、この次は。
 『彼』をお招きするのですね。

[そして長くも短くも無い時間、相手も見えない虚空へ向けて、声を紡ぎ続けていた]

(315) 2013/09/26(Thu) 11時頃

【人】 双生児 オスカー

― 女王の庭《クイーンズローズ》 ―

[緑が香り奮いざわめきの旋律奏で、空に涙降る曇天の庭園。
風に乗り、中空を舞う花の片、蔓巻く女帝の領地。

脱力し、緑の庭で羽を休める駒鳥の前に、黄金のスコアエムブレムが現れた。
五線の紋章は、人ひとりを包む大きさ。

勘の良い者なら、転移陣の類と気付くかも知れないが。
非現実の一端を前に、勘付くも何も無いかも知れない]

(316) 2013/09/26(Thu) 11時頃

【人】 双生児 オスカー

 ロバート・グウェンドリン様。

[五線の紋章から大凡年近い人間が現れたら、彼の反応は如何程だろうか。
紋章から燐光が弾ける度に、ハープを指先で弱く掻き鳴らしたような音色が響き、そこからは夜髪と緋眼の少年が姿を見せる]

 オスカー=アルト・ヴィルヘニア。
 貴方をお迎えにあがりました。

[庭園に座り込む駒鳥を起す手伝いに、その右手をそ、と微笑と共に差し出した**]

(317) 2013/09/26(Thu) 11時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 11時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[イーシュ、アケノと別れてから
スータンを羽織らせた人物と共に
神父の部屋へ行き、着替えとタオルを受け取った]

 …いえ、お気遣いありがとうございます

[渡された着替えは黒のスータン
いつも着ていた「白い服」は
彼の人が好んで着せてたものであったので
自分がそうではないのだが

記憶のままに先ほど見せた
困ったような笑顔を思い出すと、それはいえず]

 それよりも、あちらの…

[≪A≫の音を鳴らす彼に視線を向けた]

(318) 2013/09/26(Thu) 11時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[歳は自分と変わらぬくらいなのだろうか
しかし、見せる素振りは
まだ俗世を知らぬ幼子のようで

服すらも分からず、格闘している様からも
何処かに長年隔離や監禁されて育ったような

そんな感じが見受けられた]

(319) 2013/09/26(Thu) 11時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[違和感に気づいたのは濡れた上着を脱いだ時
水を吸って纏わりつく
重いフードに顔を強張らせた

確か、自分が着ていたのは
彼の人が仕立て屋に誂えさせた「白い服」
そろそろ、夏も近い時期である
風通しのよいシャツ一枚を上に下着とズボン

そのつもりだったのだが

まるで道化のような飾りを施された
全く身に覚えのない服を着ていたらしい]

(320) 2013/09/26(Thu) 11時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[それだけではない
自分が肩から下ろした荷物
それすらも、見たことのない袋であった

スライドファスナーは彼の人が
米国の博覧会で見たものだと自慢していた
そういうものもあるのだと思った記憶

恐る恐るつまみを引くと
ジィーッと軽い音がして開き
楽譜が数冊、それから筆記用具と手帳など
見慣れないものと見慣れなたものが顔を覗かせる

一瞬どうしようか悩んだが
結局、そのままファスナーを閉じておくことにした]

(321) 2013/09/26(Thu) 12時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 (一体、何があった?)

[頭の中でそれが渦巻いたまま
身に覚えのない袋を脱ぎ、身体を拭く

記憶の中の神父はもう少し自分よりも
大きかったはずなのだが
借りた袋も問題なく着られ

最後に会ってから
それほどまでに年月が経ったのか
そのことにも驚いた]

(322) 2013/09/26(Thu) 12時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
期待以上でほんとこのおかた

この


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

はあ


ははははは

(-115) 2013/09/26(Thu) 12時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
僕おまかせなんだけど

これでおまかせ赤ひいたらわらうところよな

(-116) 2013/09/26(Thu) 12時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
アスランのデイバッグの中身

・楽譜(歌、副科ピアノ)が合計7冊
・五線譜ノート(和声、楽曲分析、ソルフェ)が合計3冊
・その他の教科用の3穴リフィルとファイル
・ペンケース(消しゴム、定規、シャーペンなど)
・スケジュール帳(バイブルサイズのファイル)
・タブレット、スマートフォン

下町の地元のコーヒーショップと歌でアルバイトして
最新ツールをそろえている、奨学生だったりする

(-117) 2013/09/26(Thu) 12時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
デイバッグのライター、爆竹は
ダウンタウンで襲われそうな時の武器のひとつ

※よいこはマネしないでね

(-118) 2013/09/26(Thu) 12時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[少し待たせただろかという懸念も
予想外に《A》の彼への着替えがかかったようで
着替え終わりは同じ時分で杞憂に終わる]

 …はい

[寝台にかけるように勧められ
ふと、昼下がりの彼の人とのことが脳裏を過る
しかし、神父は違う、他にひともいる
そう思い直して従った]

(323) 2013/09/26(Thu) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[話すように促されて、困惑を隠しきれないまま
ふうっと、長いため息をつき
神父の顔をじっと見つめた

どこから、何を話そうかと考えても
口を吐くのは、このひと言でしかない]

(324) 2013/09/26(Thu) 12時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ぷ、は。

[塊でいる間はじっとしていて、を素直に聞き入れられるほどの平静ではなかったせいで、ボタンを外すのは少し難航したかもしれない。
 けれど頭が出てようやく落ち着いた。開ける視界にきょとんとしてから、されるがままに袖だの裾だの整えられる。
 ズボンを履くのはさほど難しくなかった。見えるというのは素晴らしい。]

(325) 2013/09/26(Thu) 12時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[とりあえずは見られる程度に身なりを整えられて、男が椅子にかけたのが終わりの合図。
 もういいらしいとわかれば、裾を整えるのに立ったままでいたのですとんと座る。
 床面にスータンを引きずろうがお構いなしだ。]

……はなし?

[話を聞きたい、と目の前の彼は言う。
 何でもいいから知りたい、聞きたいのはこちらだったので、何を求められているのか首を傾げるだけ**]

(326) 2013/09/26(Thu) 12時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …申し訳ありません、私にも訳が分からなくて

[自分の最後の記憶は
窓枠を越えたところで*途切れているのだから*]

(327) 2013/09/26(Thu) 12時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 12時半頃


セレストは、床面に座り込みながら、長いため息を聞いていた**

2013/09/26(Thu) 12時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 13時頃


【人】 記者 イアン

[《前奏曲》は神の手による終末の鐘からはじまり、
 次いで、人の組織が音を重ね、
 獣も、他者も音を重ね始める。
 
 《神の総譜》を知らぬまま、人はそれぞれの音を重ねる。

 ここにも、総譜どころか、何も知らないまま、
 椅子の上で頭を抱える青年が。]

(328) 2013/09/26(Thu) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[セシルに言われるそばから
 《A》が黒い塊になり、それを助け
 一部屋に3人のスータン姿が現れる。

 が……]

 わ、床はいけませんっ
 ほら、こちらの方が
 ふかふかで、柔らかいですよ?

[《A》が床に座って慌てて立ち上がり、
 セシルが寝台に腰掛けた
 その隣あたりを、てで、ぽふぽふと叩き
 《A》にそちらへ、と促して。

 そうしてから、椅子に座り直す。]

(329) 2013/09/26(Thu) 15時頃

【人】 記者 イアン

[セシルの長いため息 >>324
 聞いたのはそのあと。
 そのため息である程度察してはいた。]

 そう、ですか…………

[《A》も床に座った時 >>326
 首を傾げた様子
 そもそも、先ほどの音の有様から
 今までの行動からも、
 情報を持っているとは考えがたくって。]

(330) 2013/09/26(Thu) 15時頃

【人】 記者 イアン

 ーーーここは、倫敦の大聖堂です。
 私は、ここにオルガニスト……
 パイプオルガンという楽器の奏者として
 所属……働いている神父です。
 名前は……ありませんので、
 オルガニストでも神父でも
 お好きに呼んでいただければ。

[《A》に難しい言葉が伝わらないのではと
 ところどころ、言葉を直しつつ、
 場所と、自己の紹介をする。
 セシルは青年が名乗らないは知っているだろが]

 さて、ですね……常なら大聖堂のなかを
 自由に見てもらい、他の神父や信者の方と
 交流もしていただけるのですが、
 どうしたことか皆さんよく眠られてしまって……
 他にも、気がかりなことがあるのでどうしたものか……

 お二人は何かしたいこと、見たいものはございますか?*

(331) 2013/09/26(Thu) 15時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*名乗る機会がないぞ……!!
(呼び名が定着しつつある)

(-119) 2013/09/26(Thu) 15時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父に問われ、しばし考え込んだ後]

 あの…ひとつお聞きしたいことが

[脱いだ服と足元に置いてある謎の袋とその中身
それから、最後の記憶を繋いでみて
ふと、思いついたことを]

 私は、もしかして気が触れて
 …見世物小屋《サーカス》に売られたのでしょうか?

[と、首を傾げて問い返す*]

(332) 2013/09/26(Thu) 16時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 16時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
アスランのデイバッグの中身・改訂版

・楽譜(歌、副科ピアノ)が合計7冊
・五線譜ノート(和声、楽曲分析、ソルフェ)が合計3冊
・その他の教科用の3穴リフィルとファイル
・その他の教科のテキスト(概論、音楽史、楽典、伊語)←new
・辞書(携帯用コンサイスみたいなバイブルサイズ)←new
・ペンケース(消しゴム、定規、シャーペンなど)
・スケジュール帳(バイブルサイズのファイル)
・タブレット、スマートフォン
・パチンコ、爆竹、ライターなどの武器系←new

どんだけ重装備…声楽でよかったですね
楽器がさらにあったら死ねます、弦管楽器で運べるサイズだと特に

(-120) 2013/09/26(Thu) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父はこの問いに何と答えただろうか?
それがどのようなものでも、ほほ笑みを返しただろう

こちらの様子を伺うかのように床で大人しくしたままの
《A》の彼が視界に入る

寝台から立ち上がり彼のそばへしゃがみ込み
その顔を見て、問いかける]

(333) 2013/09/26(Thu) 18時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
今寝台に座ろうとしたのになんということでしょう 待機

(-121) 2013/09/26(Thu) 18時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あなたのお名前は?

[彼はそれに答えてくれただろうか?
もし、答えてくれないのなら]

 呼ぶ時に、やっぱり名前がないと困るので
 Ange《天使》はどうでしょう?

[神父の方もちらりと見て、2人の同意を求めてから]

 私は立ったままでも構いませんので
 あちらにどうぞ

[と、《A》の彼に*寝台にかけるように促した*]

(334) 2013/09/26(Thu) 18時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 18時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[座る先を示されれば、視線はそちらへ。
 けれど座る位置が違うのに何の意味があるのか、見出だせないために反応は少し遅れた。
 "セシル"がしゃがみこんで視線を合わせてきたのはそんな折か。
 彼が下りてきたことで、寝台へと移る意思はより失われる。]

……なまえ?

[オルガニストも名前はないといった。ないのが普通なのか、あるのが普通なのか、自分にあるものなのかもわからない。
 ただ、オルガニストは名前はないから、オルガニストと呼べといった。
 それならば答えは明確にあった。]

(335) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

― 先刻の話 ―

 それでは其方の部屋をお借り致しまする。

[神父の手を借り、意識を失ったイーシュを運ぶ。
少年が歩を進めるたびに、髪飾りが涼やかな音色を奏でた]

(336) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

なまえ、知らない。わからないけど、ぼくは天使の声《チェレスタ》だよ。Angeじゃない。
ぼくはチェレスタ。あとはわからない。

[名前という言葉に対して、「呼称」という意味だけ認識した。
 それ以外に名前について出せる情報はない、と首を振る。]

(337) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

 ……おや、お客人で御座いましょうか?
 “此処”は随分と、千客万来なのですね。

[それはどこを、いつを指して言った言葉か。
布を纏っただけの姿を認めると、
ころころと鈴を転がしたような笑いを零す]

(338) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[神父が二人を伴い部屋を出る。
イーシュの事を頼まれれば柔らかく微笑み]

 はい、承知致しました。
 彼には明之がついておりますゆえ。

[そうして残され、二人きり]

(339) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

 …………इइशु

[彼の名を呼び、そっと頬を撫でる。
顔を寄せ、閉じられた瞼に口付けを]

 記憶。
 肉体。
 魂。

 その全てが不完全な明之を、貴方は拒絶するのでしょうか。

[そして胸元に顔を埋める。
その心臓の鼓動《メロディ》を聞こうと。
――……己に欠けている物を求めようと]

(340) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

パイプオルガン。知ってる。おおきいのでしょ。
ぼくよりもずっと。
オルガニスト、オルガンを"弾いた"のは、きみ?

[首を傾げながら、胸元の裂けたスータンのオルガニストを指さす。
 知ってる、という響きには、楽器として知る、知識としてある、というよりは、親近感や仲間意識のような柔らかさが含まれた。]

(341) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 20時半頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
>>334
先生、日本語が変です(・Д・)ノ
確定させておけばよかった気がする…

っていうか、セレスト…すみません><

(-122) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
おうふ、確定せんでよかった(ホッ

(-123) 2013/09/26(Thu) 20時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 20時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

……どうして、僕の名前を知ってる?

[『アルト』。
音域の名を持つ天使たち、音域天使《メロディ・レンジェル》の一音。

────なんて知識は、少年には、ない。
あってはならない。]


僕が、"仮に"ロバート・グウェンドリンだとして。
迎えって、どこに?

ロバートは……"出来損ないのグウェンドリン"だというのに。
そんなロバートに、何の用なの。

[血で名を継いでいた、という。
けれど、祖父母の代から既に、名乗る権利を失っていたとも聞いている。
その名がなぜ少年に与えられたのか、知る者はごく限られているはずで。]

(342) 2013/09/26(Thu) 21時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
これ落とし忘れた……
いみ、つながる、か?

[座り込む、目の前。]

っ────……

[>>316浮かび上がった光。
いや、こんなものは"知らない"、

──否定は間に合わない。
>>317現れた影が、名を告げた。]


『アルト』……?
なにを、君は……

[はっと目を見開く。]

(-124) 2013/09/26(Thu) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

帰ってくれないかな。
それから、もう"僕らの血には継承権なんて残ってない"って、伝えて。


[差し伸べられた手は取らない。
ふいと顔を背け、自力で立ち上がった。

もはや逃れられないのだと何処かで感じながら、けれど、まだ。]

(343) 2013/09/26(Thu) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 21時半頃


【独】 双生児 オスカー

/*音域天使《メロディ・レンジェル》 なんですかそれ

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-125) 2013/09/26(Thu) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[顔をそらし、座り込んでいた間の汚れを払う。
溜息をつきかけて、気付いた。]


……音が、

[消えた。
ずっと喧しかった轟音が、なぜかなりを潜めていた。]

……オスカー。
君、なにか、した……?

[音域の名は呼ばない。
けれど、このまま無視して離れるのも、躊躇われた。]

(344) 2013/09/26(Thu) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 21時半頃


【人】 記者 イアン

 ……それは、難しい質問、ですね。

[セシル単体で言えば、青年は否と言える。
 ……彼の葬儀を彼が住む地方の
 教会に着任してる神父として、
 執り行ったのは青年だから。

 ただ……猫の、アスランに関しては
 青年もその奇抜な衣装から芸人か何かには見え、
 聖歌隊員とは言うが、日頃の生活知るよしなく

 そして、セシルも、着替えることによって
 始めてアスランの服装を知ったのだともわかる。
 アスランという別個人にいる、セシル。
 それがどういう現象かはわからない。
 (すくなくても、多重人格の類ではない。
  セシルは確かに死んだのだから)
 それ自体をどう知らせたものか。
 青年は結論が出ずそうとだけ言って苦笑すれば
 セシルも微笑みを返したか]

(345) 2013/09/26(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[差し伸べた手は取られず、駒鳥は自力で立ち上がろうとする]

 その、『継承権の残されていないグウェンドリン』に。
 『響議会』は御用があるんだよ。

[顔を背ける彼は、己が血の由来を知りはしているのだろうか。
過去の栄光は、今は昔。
然し今この時間は、末裔の駒鳥からは、昔その物なのだ]

(346) 2013/09/26(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ハワード・グウェンドリン。

 現在、1900年代初頭の『グウェンドリン』にして。
 『響議会』議長を務めている。

 彼の方が、貴方を名指してのお呼び出しです。

[駒鳥が系譜を遡る先に存在する人物。先祖その人。
何をして欲しいのか、それは未だ云わない。
然し、少年自身の意見はとりあえず、『組織』の属する者としての言葉は、彼に誘いを掛けてはいる物の、少年の云う『響議会』とやらは、既にそれを決定事項としている節が見え隠れする]

(347) 2013/09/26(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[どうやら彼は頑なな性質らしい。]

 ……音?

[どう話を進めるか、表情の裏で考えていると、彼から話を降られた事に、瞳を瞬かせる]

 いえ。俺は何も。

[消えた轟音。なりを顰めたノイズはとりあえず。
名を直接呼ばれた事自体が久々なのか、少しむず痒そうな反応を見せていた]

(348) 2013/09/26(Thu) 21時半頃

【人】 記者 イアン

[セシルまで、床に移動して
 こまったなと、頭をかきつつ
 ……もっと困った事象が地下にあるけど
 今は青年は現実逃避しつつ。]

 ……ああ、名前。

[自分にないもの故に、失念していた。
 故に今だ賊の少年はアルトではなく賊の少年で
 猫のも、明乃が口にしなければアスランとは知らず。

 セシルが《A》(結局床に座ったまま)
 に、呼び名を提案したところ
 彼ははきと、自分自身について口にした。]

(349) 2013/09/26(Thu) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 21時半頃


【人】 記者 イアン

 おや、何にも知らないチェレスタは
 パイプオルガンを知っているんですね。

[確かに人間よりあれはずっと大きい。
 チェレスタと名乗る、
 それ以外は知らないと言った少年が
 随分と馴染み深く青年の奏でる楽器を
 呼んだことに目を細めた。]

 ええ、私です。
 随分な、《A》が響いたので。
 どうですか?こちらは。
 だれか、がいる場所は。

[勇気を出して、よかっただろうか?
 確認するように首を傾げたずねた。]

(350) 2013/09/26(Thu) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

−1900年代初頭/倫敦:大倫敦橋のほとり−

[中空において姿を文字通り消失させた獣は今はなく
かわりとばかりに背の高い青年の姿が大倫敦橋のほとりをゆく。
青年の姿は街から酷く異質だった。
白と古緑の、布を多く使った服装は砂漠の民のようであり
その肌の色もまた褐色とあまりに街を行く人々とは違う。

けれど誰一人としてその異質を咎めるものはなく
何人たりも振り返る者がない。
遠くでは時刻を告げるだけの聖堂の鐘が響いて河の水面を揺らす]

(351) 2013/09/26(Thu) 22時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
天使の声《チェレスタ》ですか…

[近年、発明されたばかりの楽器の名前
北の露西亜では精霊の踊り
南の仏蘭西では魚が泳ぎ水泡煌めく水族館
そんな音楽《ギフト》を奏でる楽器

天使そのものではなくその声で
自身が鳴る楽器であることに何となくしっくりきた]

(-126) 2013/09/26(Thu) 22時頃

【独】 記者 イアン

/*
ベネットが褐色……!?
*/

(-127) 2013/09/26(Thu) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

[『ハワード』の名を、無視はできなかった。]

どうして、

[『グウェンドリン』を名乗るに値する、最後にして最大と言われた人物の名だ。
反応してしまってから、舌打ちでもしたいといった顔になる。]

……何を言っているか、わからないよ。
1900年代初頭?
それが、現在?

世迷い言も程々にして。

[そうでなければ、年代的には説明がつかないのだけれど。
ハワードは、過去の人だ。

だからといって、現在が1900年代などという妄言を鵜呑みにはできない。]

(352) 2013/09/26(Thu) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

何もないなら、いいよ。

[心当たりのないらしい音階へ、少年は首を振った。]

君が何か、鳴らしてるのかと思っただけ。
気のせいみたい。

[無意識に鳴らすものもあるというが。
音域天使《メロディ・レンジェル》と遭遇したことはなく、確証はどこにもなかった。]


僕は……帰る、から。

(353) 2013/09/26(Thu) 22時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

知ってる。おおきな仲間。
ぼく《チェレスタ》はちいさいから、あのひととは違う音だけれど。

[そうして、胸元に手を当てて、ころころと少しだけ歌う。
 こぉん、ろん、こん、ろろろん。やわらかく体内に響く、男にしては少し高めの音。煌めく星のような金属質の音は、ただの"声"や"歌"ではない。
 その"音"こそがチェレスタが天使の声《チェレスタ》である証。]

(354) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[出口を探して首を巡らせながら、少しだけ思う。

帰る、とは言ったものの。
急激に変わった居場所。
感じる違和感。

簡単に戻れる気は、あまりしていない。

だからといって、]

言われるがままになんて、ならない。

[そんな駒鳥は、この手で縊り殺したのだから。]

(355) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
チェレスタ
http://p.tl...

チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「金平糖の精の踊り」
Var.II Danse de la Fée-Dragée
http://p.tl...

W.A.モーツァルト「魔笛」
http://p.tl...

サン・サーンス「動物の謝肉祭」より「水族館」
Aquarium
http://p.tl...

魔笛は…素で忘れてました

(-128) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

だれかいる。すごくよかった。はじめはびっくりしたけど、だれもいないよりずっといい。
起きたら、だれもいなかった。一人ぼっちだったから、さみしかった。

"みんな"はどこにいったの?
パイプオルガンは、ここにいるの?

[パイプオルガンのことを、居るか居ないかで表現する口ぶり。
 あのひととは違う音、といったそれを、目の前のオルガニストは、真横のセシルは、どう受け取るか。]

(356) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
せれすとは楽器らしい。

あー弟子のあれかな?

(-129) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
と、思ったら…鍵盤つきグロッケンシュピール
これの代替楽曲で魔笛では使われるのか、なら外し

初演からしばらくして
動物の謝肉祭は未公開ライブな曲になってたし
グラスハープの代替楽曲なんだけど…ここは捏造しとこう

1900年代初頭だと…
メジャーなのはやっぱりチャイコフスキーあたりかな?
次点マーラーだけど、そこまで広げたら面倒くさい

(-130) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 天使の声《チェレスタ》ですか…

[近年、発明されたばかりの楽器の名前
北の露西亜では精霊の踊り
南の仏蘭西では魚が泳ぎ水泡煌めく水族館
そんな音楽《ギフト》を奏でる楽器

天使そのものではなくその声で
自身が鳴る楽器であることに何となくしっくりきた]

(357) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[仲間][パイプオルガン、が?]
[さらに、パイプオルガンが擬人化されて。]

 そう、ちょうどその音域の……

[先ほどの喜色の《A》も、美しい声だったが。
 まるで、あのチェレスタのような

 …………いやいやいやいや、
 青年は自分の思考に首を振って
 それに、嬉しそうな様子に
 あの、音は間違いじゃなかったのかと笑む。]

 パイプオルガンは、先ほど
 チェレスタがいた場所のすぐそばに。
 みんな……は、ヴァイオリンや、
 ヴィオラや、チェロのことですかね?

[自分の思考が抜け切らず冗談混じりで、
 室内楽でよく使われる弦楽器をあげた]

(358) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[人々が行き交うエスチュアリーの畔は、騒がしい。
青年の周囲だけ、時間の流れが完全に違っていた。
畔から大倫敦橋へ、嘗ては人々が住んでいた橋に足を踏み入れる。
その丁度中ほどまで来て立ち止まる。

往来のあるところにおいても誰も振り返らない。
馬車が通っても危ないとすら誰も声をかけない。
青年にとっては、そういうものであった。

ただ、音を発する]

(359) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット




 ───誉れ在れ。災いとともに。


[音は声となり、空気に染み込み、やがて一粒の欠片となる。
小指の爪ほどの大きさの黒耀を曇天に透かし
それを親指に乗せれば硬貨のように弾いた。

水面に、放物線の後に水の王冠を作り上げてすこし。

海と河とが交じり合う黒い水がゆっくりと、確かに唸りをあげ始める。
世界が壊れ始めるかのような、低い低い、唸り。

遠くで鐘が鳴り響いていた。
どこかの教会から、葬送の音が響いていた]

(360) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 帰れると、良いんだけど……。

[少年は察した。彼の方は梃子でも動かないタイプだろうと。
表情を隠しきれない反応に、自然と言葉が砕け出すが]

 あの方も、かなりの頑固者。
 既に君の未来の大半も、決定事項にしてると思うけど。

(361) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[単純に現実主義者なのか、或いは未だ運命の旋律と向き合い辛いのか。
ロバートの瞳を視続けていたが、諦めた様に、少年が折れた]

 わかった。一旦諦めます。
 そう長く無い事だと思ってはいるけど。

 代わりにさようならのご挨拶?伝えておけばいいのかな。

[辛抱強くは無い少年、髪をくしゃくしゃと掻き混ぜながら。
彼から承諾を得てから、本来伝えるつもりだった言葉を]

(362) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 共鳴の旋律は斯く高らかに。
 乙姫の舞は厳かに沈み渡り。

 大地を護る音色があり。
 天空を壊す旋律があり。
 世界を造る音楽がある。

 音楽と音楽が響き合う場所、即ち響界を導く事こそ使命。
 響き渡る音色を愛する者達が集う場所。
 浄罪の調律、始まりの旋律。

 無限に広がる、五線譜のスコア。

(363) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 大英帝国響議会本部所属。
 響議会議長にして、機関総長。
 ハワード・グウェンドリンの大名として。

[少年は何時取り出したのだろう。竪琴をその片手に。
空中に浮かぶ庭園の端、今にも足を踏み外し落ちそうな場所で、駒鳥へ、空いた片腕を広げながら礼を立てた]

(364) 2013/09/26(Thu) 22時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
ヴォイス
http://p.tl...

文法における態を指す

うむむ、昔先生がいってたヴォイスがある文章ってこれか?
イメージしてたのだと
「訴えてくる声を感じる文章」と思ってたけど

(-131) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 響界機関『コンデンススコア』――

 音域天使《メロディ・レンジェル》の『アルト』から。


 ロバート・グウェンドリン。
 『コンデンススコア』"次期総長"へ。


[それを言い残すと、少年は庭園の縁から消える。
縁から飛び降りたではなく、現れた時と同じく、五線譜の紋章がその姿を何処かへと送りだした事は、暫く庭園に残される、五線譜の紋章を視れば判るかもしれない。

竪琴が奏でた、アルトの旋律を、微かな残滓として庭園へ残して*]

(365) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
大名じゃなくて名代じゃねえのかな。

(-132) 2013/09/26(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 23時頃


【独】 記者 イアン

/*
こんでんすすこあきたーーーー!!wwwwwwww

オスカーの邪気っぷりぱねえ!
すごいなぁ、自分も邪気分がんばらねば!!
*/

(-133) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/* 惜しげなくプロローグでタイトルコールしたけど良かったかな。
と云うのも>>365の名乗りが格好良く感じてしまったから使ったわけだけど。
音域天使《メロディ・レンジェル》。
しばば

(-134) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*

なるほど

わからn

?????? みんな うたうの すきね……
楽器よりうたになってるよね…… wwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
わからん

(-135) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
コンデンスココアって甘そうねっておもって

ちがった

みるくたっぷりここあ

(-136) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
人に会いに行かなきゃーと思いつつ

(-137) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 それなら、私は声《ヴォイス》でしょうか?

[チェレスタの言葉に耳を傾けながら
ポツリとつぶやいた

彼の人が絡繰人形《オートマタ》ではなく
金糸雀と呼んだのは、自分の持つ希少な歌声
カストラートには及ばないがカウンターテナー
それが多分、理由でもあったのだろう]

(366) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
こ、ここでのれば、いいんだけど
どうしよう、おもいつかない!
*/

(-138) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/* 所で。やはり楽人多すぎじゃね?(芝

セレスタもクシャミも。
イアンもなのかな。
芙蓉も明之もなんかそれっぽいし流れ的に。
後僕も含めたら6人。既にほぼ全員が楽人だよ!!


調律師さんきてーーー

(-139) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 記者 イアン

 あ、あぁ……そう、なります、かね……
 そう、並べるなら
 ……私は《奏者》でしょう、か……

[チェレスタの返答はどうだったか。
 彼自身がチェレスタそのもの。
 そう、考えてしまいそうなとき
 セシルの言葉に、はっと顔を上げる。
 声質の特性や、なにか…………]

 楽器……のあるところ、にいきましょうか?
 皆、音楽をやっているのなら、
 ここよりも、良いでしょう?

(367) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
イメージ的には、ロバートは 指揮者。

とはいえそんなもんやることがあるのかは不明です

(-140) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 落胤 明之進

 相念はぬ...
  人を思ふは......

[《唄》を口にし、止める。
あるいは続きが出てこなかったのか。
あるいは続けたくなかったのか]

 嗚呼、可哀想な比翼の君。
 もうそのように苦しまずとも、求めずとも宜しいのに。
 なにゆえ貴方は自らを縛るのでしょう。

[寄り添わせていた身をゆるりと起こす]

  [りぃん]

[高く澄んだﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮを響かせた]

(368) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【独】 落胤 明之進

/*
アラビア文字は左右の送りが逆なのでコピペも面倒ですね!

(-141) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[彼の人は自分を抱く時に
こういったものだったのを思い出す

 『心のない絡繰人形《オートマタ》はつまらない』
 『私の手で汚れ、傷つき、苦悩する様が楽しいのだよ』
 『金糸雀よ、私の腕の中で存分に鳴くがいい』

その表情は言葉さえ聞かなければ
睦言を語るかの様ではあったが、残酷な神そのものだった]

(369) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

他人が決めた楽譜《スコア》をなぞるだけなら、僕でなくても十分だろう。

[そして、駒鳥が囀れるのは虚構のみ。
期待など、持たせてしまうほうが問題だ。
思いとともに断じれど、音階は告げる。

諦めると言いながらしかし、]


ハワード・グウェンドリンからの、挨拶?


[紡がれる音の彩が、溢れてくる。
周囲の木々が、花々が、喜ぶように綻ぶ気配がする────]

(370) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

次期総長…… !?

馬鹿な、

   っ ────── オスカー!


[聞き捨てならないと目を剥くが、見えたのは消えゆく彼の旋律ばかり。
駆け寄った庭園の縁に、わずかに残った輝く欠片に指先を伸ばすが、]

(371) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

…………消えた、か。

[五線譜の輝きは、手のひらに溶けていく。
溶けかけの残り香を見つめ、]


────── ……

[包んだ手のひらへ、そっと唇を当てた。]

(372) 2013/09/26(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[月は満ちていない。潮もまた同じ。

けれど黒い水は翻す。
流れを、河口を黒い水が遡上する。
けれど海嘯とはどこか違うのは一点を目指して水が満ちていく事だ

ず、と、遡上した水は空へと持ち上がる。
まるで、巨大なる水蛇。
周囲から悲鳴が上がったり、逃げていくのも構わず
青年はその場所に立っている。
尖塔門よりも高く翻り、唸りを上げるその姿は
倫敦のどこからでも見えるほどに高く高く上り詰める]

(373) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

イアンは、提案に対する反応を待っている

2013/09/26(Thu) 23時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

そう? 近くにいたの。会いたかった。
ヴァイオリンたちは、ちがう……かも。でも、友達?
みんな、は、一緒にいたはず。オッタヴィーノも、スピネットも。
でも、いなくなってた。いない……

[弦楽器は友人であるらしい。しかし神父の思考>>358を裏付けるように、撥弦鍵盤たちの名前が上がる。
 ろろん、と、さみしげな音色が落ちた。]

(374) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

声《ヴォイス》?

[呟く声を拾って、にこと笑う。
 自分と同等に物を見ようとしてくれる彼>>366の存在はとても心地がよかった。
 それに続けて、楽器のあるところへ>>367、とオルガニストの言葉が続けば、より上機嫌に。]

[言葉などより雄弁な、輝いた目がオルガニストを急かした。]

(375) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
ごめんねイアン チェレスタがんばるよ

(-142) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[過去の記憶に顔を曇らせていたが
神父の提案で我に返り]

 そうですね、幸いここに楽譜もありますし

[謎の袋を手に取って指し示す]

 チェレスタも一緒に歌いませんか?

[いや、彼の場合は鳴らすのかも知れないが
歌うこととは結局、人の声を人の身体を鳴らして出す行為
心はあれど、生きた楽器なのである

チェレスタと神父にふわりと頬笑み
*彼らと一緒に行くことにした*]

(376) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
オルガニストがひとりになったらあいにいこう
(たぶんむり)

(-143) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/26(Thu) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 倫敦市街 ―

[その後、少年は再び倫敦の市街へ姿を現した。
組織…改め、機関からの指令は特に無い]

 ――悪いこと。したかな。

 彼、この時代の倫敦は始めてなのに。

[そう、持てるだけの含みを持たせて諦める事にしたが。
『響議会』はこの上、ロバートの参上を強制する様な指示は下さなかった。
が、彼、大丈夫だろうか]

(377) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 彼には悪いけど。

 元の時間には、多分帰れないよな。
 最悪、帰れる保障があるかもわからないのに。

[帰るよ、と当人は宣言していたが、その後の動向は気にしていた]

 ま、時代は確かに違うけど、同じ国の同じ街だし。
 言葉は通貨の心配はないだけ、まし、かな。

[感情的には、別に彼が『グウェンドリン』だから。では無く。
唯単純に、心配5割、興味3割。
後の2割は、彼には悪いけど、どうするんだろう。楽しみなんだ]

(378) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[興味。興味、と言えば。

随分な頑固者。何か頑なに、自身を閉じ込めている様な気がした。
或いは自信?己の旋律に対する。

単に、現実的で醒めてると云うより、自分向けに、否定的な目線を持っている人]

(379) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[その感情の抑制が、勿体無く感じていた]

 もっと、君の事を信じれば。
 綺麗な旋律がそこからは溢れ出すと思うのに。


 …………?

[何故だろう、そう口に出したのは。
彼の、音楽の才はどれ程あるのか、まだ知らないのに。

何故かそんな気がした、胸を抑えながらひとり首を傾げていた]

(380) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ーーーー…………

[冗談にのるようなウィットを
 チェレスタが持っているとは思わず
 そうすると、青年はそこまで考えて
 摩訶不思議な事態がさらに増えて目眩を感じ。
 ただ、楽器があるところに。
 提案に対して、視線と言葉の是が返る。]

 ……パイプオルガンなら
 すぐに会いに行けます、よ

[セシルがアスランの荷物を示す。
 確かにアスランも、聖歌隊員なのだと、思う。
 青年は深く考えるのをやめ立ち上がる。
 打鍵楽器が仲間、弦楽器が友達。だろうか?
 チェレスタがあげた楽器の名前に思う。]

 その楽譜は、どんな曲ですか?

(381) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[まもなく、音が戻ってくる。
近く遠く、耳鳴りなどもう慣れた。

けれど、今響いているのは、それだけではないらしい。]


…… ………… これ、か。


[>>278庭園の中央。
空を映す、美しい円形から、旋律が流れてくる。

ことり、ことり。
近づく歩みで、シューズの底が軽い音をたてる。
距離を縮めれば、風琴に似た音色は、大きくなった気がした。]

(382) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[と、セシルにも声をかけつつ
 昔見慣れた笑みを、見慣れぬ顔に
 浮かべるセシルに、こちらは
 昔もした笑顔を、同じ顔のまま浮かべた。
 今来た道を戻って祭壇へと向かう二人を伴って。]

 チェレスタ自身は譜読みは?

[と、楽器ならば、譜読みは奏者の仕事故に
 譜面があっても、チェレスタには
 別の形で伝える必要もあるだろうか?
 そんなことも歩きながら思った]

(383) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[水蛇になれなかった水はそれでも巻き上げられて
飛沫か雨のように街に降る。
街にも、水面にも、青年にも降りしきる。

けれど青年の服には水玉も出来ず
青年の頬を濡らす水の一筋もない。

水の蛇は吼える。
曇天を目指してただ高く高く舞い上がる。
それに呼応するかのように黒耀の奥から流れる清浄な音>>392
響きを増して音を重ねる]

(384) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
セレスト → チェレスタ

なんかにてる

(-144) 2013/09/26(Thu) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[これも、先ほど見たような、紋章の一つだろうか。
唐突に現れ、消えた少年天使。]

 ……これもまた、移動の何か、かな。

[屈み込み、円へ指先を伸ばす。
響く音色を爪先へ絡めとり、指の腹で撫でれば、目に見えぬ天鵞絨の布のように音が]

(385) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

         [      キ   ィイィイイイイ      ]



っ、



[黒板を爪で引っ掻いた音、と表現すれば、不快感は伝わるか。

唐突に変わった響きに咄嗟に手を引っ込め、胸に抱いた。]

(386) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

― 倫敦市街 大倫敦橋付近 ―

[立場上、余り表立ち騒ぐ真似は出来ないが。
偶には普通の男と同じ様に、街を遊びまわりたくなる時もある]

 鶏でも買い食いしようかな……。

 ……やめた。どうせ焼きすぎでマズイ。

[未来の倫敦でも、英国の料理はマズイままらしい。悲しい。
美味いぞと云う人には、土下座するか感覚器の診察をオススメするかのどちらかを選びたい処だ。
そんな事を考えて、僅かな休息を味わおうとしていたその矢先]

(387) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[水底から響く様な、低い唸りが、水を天高く巻き上げていた>>373]


 ――なに、このデカいの。


[周囲から《大衆》の悲鳴、蟻を散らす様、河口から逃げ出す人と人。
なまじ近くにそれは現れた為。
水竜の登頂を見上げようとすれば、誤って首を痛めそうになった]

(388) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

……やっぱりね。

[歪みねじれた音は、少年が手を引けばほら、元通り。
捩れに裂かれ、紅を滲ませた指先を口へ運び、舌を出して舐め取った。]


僕が次期総長なんて、何かの間違いだ。

[>>384戻った壮麗な音に耳を傾け、しばし目を閉じ。]

(389) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 落胤 明之進

 वाताशिहा
 वाताशिदेअरि
 वाताशिदेहानाइ

[眠るイーシュの耳元で囁いて、
再び密やかに瞼へ唇を落とした**]

(390) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

ここにいても、仕方ない、けど。

[女王の庭の出口は、あちら。
方向はわかるが、しかしどうやって入ったか問われても答えられない。
ちらり、と紋様を見て]


 ……これは、どこかへ連れて行ってくれるのかな。

[思いつきのまま、真円なる深淵へ、ふらりと足を踏み入れた。**]

(391) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
水竜に反応しそこねた

(-145) 2013/09/27(Fri) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 00時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

ふよみ。

[頷きは返らない。言葉をそのまま返すのに、望み薄と伝わるか。]

音、聞ける。それで大丈夫。
チェレスタは協奏する。一緒にうたう。それでいい?

[まずは早く音を聞きたいと、譜面を見ることすらしない。]

(392) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

   [   ザ  ぱ ぁアアン !  ]
                ――――ッッ ちべた!?

[曇天へ舞い上がる水蛇の鳴り損ないを、頭からかぶる。
離れた場所には、飛沫か雨の様降る水だが。
偶然、少年のいた場所は水蛇の近くであり、バケツの中を被せられた様に、全身を濡れ水狗にされて、身体を震わせる。

黒色の衣服は、こういう時こそ助かる。
もしこれで少年の衣服が白なら、既に裸を隠す、と云う服の役割その1を完全放棄している濡れ方だから]

(393) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――誰だ、俺の服びちゃびちゃにしたの!!

[勿論敵意をむき出しに、水蛇を睨みつける。
然し、距離がある為か、橋に佇み、頬すら濡れない青年の姿に、少年が気付く事はなく。

響く、不快な唸りの音色は、それだけで、『アルト』の気に触れる。
既に濡れた身体、と。
この水蛇が、身から零した水で、辺りを浸水する以上に、危害を加えないか、様子を見ながら、ゆっくりと歩み寄る]

(394) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[真円たる黒耀は足を踏み入れた少年の存在に呼応する。
銀色の粒子が巻き上がり、それは少年が求める場所へと誘う。
真円は世界である。1にはじまり、再び1へと戻る。
事態の理解を求めるならば相応しいところに辿りつけよう。
知り合いを求めるのならば、その人物のところへ道筋をつける。

その間も、水の蛇は唸りを上げていた。
誰かの服を濡らしたことなど、微塵も気にせず
呼び起こされようとしている誉れと災いの奔流は
自分を呼び起こした存在が求めるものを問うために咆哮をあげる]

(395) 2013/09/27(Fri) 00時頃

【人】 記者 イアン

[チェレスタであるのなら。
 そう仮定して考えることがここでも当たる。

 音を聴き自立演奏するチェレスタ。

 チェレスタの待ちきれない様子に
 そういうことになるのかと
 奏者としては、立場ないなと思いつ笑う。]

 もうすこしですよ、この、扉を開けますね。

[また、すぐにチェレスタに戻れるのか?
 それとも、人の姿のままなのか?
 後者なら少し音楽以外もわかるといいかな、と、
 動作や、ものの名前を言いつつ
 早くという様子と、おとなしい様子二人を
 パイプオルガンのある祭壇へと。]

(396) 2013/09/27(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

ー 大聖堂:祭壇 ー
[先ほどのイーシュが舞い上がった際の風で、
 祭壇周りの祭器が幾つか倒れて少し荒んだ感じに見え
 そこまで真摯な信仰心ではない青年も
 軽く眉を下げはしたが、
 パイプオルガンに異常がないか確認すれば、
 安堵の息を付き、セシルから譜面を受け取る。]

[それは、透明な何かで本状態にされたものだった。
 (クリアブックなのだが、青年はそれを知らない) ]

 ーーー第13番 心の喜び ……を
 まず、歌ってみましょうか?

[と、発声も兼ねて2人に訪ねつつ、
 鍵盤に指を乗せる。

 セシルも高音域、チェレスタも
 楽器特性から言えば、低音補強強め、と思いつつ]

(397) 2013/09/27(Fri) 00時半頃

イアンは、まず、一度主旋律を単音で奏でチェレスタに伝える。

2013/09/27(Fri) 00時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

[水蛇は、少年が近づけども特別な反応は見せない。
どうやら、付近の人間を手当たり次第襲う様な、化け物の類とも違うようだが]

 『アルト』としては。
 この規模で、《大衆》に異常を来たす訳にはいかないからね。

[この水蛇が、何かの意思に従い形成されたのは恐らく間違いなかろうが。
形成した、所謂召喚主が、この水蛇を維持するつもりなら、潰しても再形成される。それならばその後また方法を考えるとして。
まずは、一度潰そう]

(398) 2013/09/27(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …………すぅ…

[その薄い胸に手を宛がい、曇天を高く振り仰ぐ。
雲を、その先に躍る宙へ向けて、呼吸音が透明に透き通る気がした]

(399) 2013/09/27(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

   ≪ 月桂のアムセティム op15 ≫

ﺣﻮﺭﺍﻧﻜﻮﻳﻮﺇﻳﻨﻮﺗﺴﻮﻛﻴ
ﻛﻴﻤﻴﻨﻮﺳﻮﺃﻭ
ﺗﺴﻮﺣﻴﻜﻮﺭﺍﺇﻳﻨﻴﻬﺎ
ﻛﻴﺮﻱﺇﻳﻨﺎﺗﺴﻮﻛﻲ

[高いアルトの旋律が、詩として流れ出すと共に、雲間から光が差し込む。
月の光だ。
詩声により、天目指す水蛇に月光の帯が絡みつき、その身を拘束する。
再び水面へ沈めようと、力が働く]

(400) 2013/09/27(Fri) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ぴしゃり、と、水が路面を打つ。
それでもやはり見上げたままの青年の表情に変化はなかったが
流れ聞こえる声に一度だけゆっくりと瞬いた。
絡みつくものをただ眺め、歌謡いの存在を初めて確認する]

…不協和音《ゴートリンゲン》めが、小賢しいことだ。

[少し唇を歪めて嘲り]


───浄典もまともに披けぬ響議会に教えてやろう。
あれの力は、こうして使うのだ。

[緩く、口を開く]

(401) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[オルガニストの思考は後者が肯定された。
 人の姿のまま、"パイプオルガン"を見上げる。
 彼はずっと大きくて、そして自分と同じ姿はしていない。
 それを不思議だとは思わないが、直接言葉を交わせないぶん、ほんの少しだけ寂しい。
 いや、"歌"えば、変わらないことか。]

13番。

[それが意味するものはわからないが、低音域の強められた旋律が聞こえてくれば、すうと息を吸いこむ。]

(402) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【人】 本屋 ベネット



 "北天の獣《Karen》たるこの声に応じよ 海嘯の黒竜
  我は汝を振るわす者也"


[声に応じるかのごとく、ぞぶり、と水蛇の体が膨張し。
絡みつく月光をまるで蜘蛛の糸か何かのように払い飛ばし
天を揺るがす咆哮が鼓膜を激しく揺らし終えた時
蛇は長く美しい姿の黒竜へと変容する。
竜は煌々と輝く黒耀の相貌を以って天使の一つを睨み下ろした]

(403) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

La――――、

[飾り音の多い、金属質の歌声。
 発せられるとともに、パイプオルガンの音も、セシルの声《ヴォイス》も、響きあい、響きあい、全てを吸い込んで共振、共鳴させる。
 ハーモニーを越えていくそれ。敢えて言うのならば、増幅器《アンプ》。]


[体鳴楽器のあるべく姿。響かせ、大きくし、強める力《ギフト》――]

(404) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
あ。CにしようとおもったのにKにしちゃった…

(-146) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
該当賛美歌の原詞、英語詞が見つかりません><
ゴルゴ13が来そうだ…

(-147) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ところで音楽成分と邪気成分の偏りが

(-148) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【人】 記者 イアン

[パイプオルガンを見上げる様子は
 もの知らぬ幼子が好奇心で見上げるより
 どこか違う雰囲気を伴って。

 左手でストップを操作し
 2人の音域に合う調整を入れる。]

 ーーーーー…………へぇ

[それは、確かに人の声とは言い難い、
 細かく振動する音色。
 元々パイプオルガンの音色も、
 セシルの歌声も、高い空間を構成する。
 それが、輪をかけて硬質に高く、高く
 青年は共鳴しあう音に集中して目を細める]

(405) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【人】 記者 イアン

[増幅器と歌声を触媒に得て、
 音色は、構成された空間は、ただのビジョンではなく
 パイプオルガンがある空間を実際に塗り替えていく。

 穏やかな旋律は穏やかな日差しに、
 淡く霞む空、もともと高い大聖堂の壁はより高く、
 そのまま、天井は吹きっさらしへと変わり、
 大聖堂の地下から這い出した蔓も高く、高く……

 倫敦の市民は
 時計塔の獣についで大聖堂の異変にも
 大変驚くことになるが。

 なにせ、大聖堂が茨に覆われて
 なお姿見せるほどさらに高くなったのだ。]

(406) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[そうして、短い賛美歌を奏でた奏者
 青年は、よくしった大聖堂の様変わりに
 演奏後気づいて青い顔をした。]

(407) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

[バチン!儚い破砕音を立てて、月光の帯は跳ね飛ばされる。
想像外の力、尚も天を揺るがす咆哮を前に、少年はひと時、その瞳を驚きで瞬かせていたが]

 ……黒い竜……!?

 そんな、これは一体何の力…… !

[煌々と輝く黒曜の双眸。それが少年を睨み降ろしていた。
先に仕掛けたのは此方、敵意を感じるのは当然だが]

(408) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[開きがある力量に、表情を歪める]

ﻫﻮﻛﻮﺭﻱﺗﺴﻮﻛﻴﻴﻮ
ﻳﻮﺯﻮﺭﺍﻧﻮﺃﻭﺃﻭ
ﺁﻧﺎﺗﺎ ﺗﺎﻳﻮﺭﻱﻧﻴﻜﻮﻧﻮﻣﻴﺘﺸﻴ ﻳﻮﻛﻮ !!

[詩の持つ力の指向性が転換した。
天空から注ぐ月光は、月輪を無し、黒竜を襲う。
月の刃が、黒曜の双眸を切り裂かんと迫り往く間、少年はひときわの集中を籠めて、月を讃える賛美歌を歌う]

(409) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 01時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 大聖堂・祭壇 ―

[袋から出した楽譜を神父に渡すと
彼は主旋律をチェレスタに聴かせる

自分のパートは高音部
チェレスタの《声》を殺さぬよう
少し控えめに調律《チューン》する

賛美歌はアリアではなく、神に捧げるもの
調和《ハーモニー》が肝心だから]

(410) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[音律のフレーズが変わる。
竜へと刃が降り注いだところで玉の鱗が涼しい音を立てるだけ。
青年と竜から見れば児戯に等しいそれに、一つ溜息を吐き]

 ───"遊んでやれ"

[息を吐き出す。
黒竜は身を翻して吼え応じ、尾が水面を打って飛沫は建物や畔を襲う。
次には月を食らうかのように上昇したかと思えば
少年の身を飲み込むように直上より目掛けて下る。

飲み込まれるだろうその瞬間、あと少し竜が力を加えれば
少年の首が噛み切られるだろう瞬間
嘲るように、ふつりと、その姿は消えて
消えた竜の向こう側───橋の中央。

気だるげな顔をして、青年は少年の有様をただ観察する**]

(411) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
神話をいろいろ見比べて
オルフェウスにしようかなーとか。
セシルと組むならオルフェウス確定

竪琴じゃないとか気にしない!(後付けの悲哀
*/

(-149) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 01時半頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
一面の芝
一面の芝
一面の芝
一面の芝
一面の芝
一面の芝
かすかなる厨二臭
一面の芝

…ゴルゴ13絡みのブログで腹筋からダメージ
http://shinkahousinght.at.webry.info...

(-150) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[共鳴、増幅。
 音同士が響きあう間、"楽器"としてのチェレスタはトランス状態に近い。
 音を高め合い、そして自らの音を強めていく。
 大聖堂が、大聖堂でなくなっても、それは続いた。]

Ah――――、

[何も、まだ、見えていないが。]

(412) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[13といえば、イスカリオテのユダを指す
神の子イエスと合わせての13人目

神に背きイエスを裏切り、それから――]

(413) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

[一曲、終わってもチェレスタの歌声が止まらない。
 パイプオルガンのパイプがまだ振動して、
 空間が、世界がまだ変わろうとして。

 青年は青い顔のまま
 両手で強く不協和音を鳴らした。

 たのむ、もう、やめてくれ、と、いうように。]

 ……違う、違うんだ……
 俺は…………唯の神父なんだ……

[不協和音を鳴らした後
 胸元の切り裂かれたスータンの上から
 木製のロザリオを握り呟いた。]

(414) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[『アルト』には、直接詩を用いて、相手を傷付ける様な力は、殆ど備えられていない。
今の月輪が、少年の知る詩でも、ほぼ唯一の物。
だから、鱗を掠めた程度、それ以上の手傷を負わせられないと悟ると]

 ――――ッ やられ…!!

[水面を強く打つ、黒き長尾。竜が浮かび上がり。
月影を作り、天高くから竜が降り注いだ時、言葉を失った。

両腕を頭で交差し、強く瞳を瞑り、余り意味も為さない抵抗を]

(415) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[飲まれ、噛み千切られる。そう覚悟していたと云うのに]

 ………………あ れ?

[来る衝撃が何時までも来ない事を不審に思い、そろそろと瞳を開けると。
既に、黒竜は、少年の至近は愚か。
まるで冗談か、幻想かの様にふつりとその姿を掻き消していた。

あの黒竜が、自然に消え失せるはずはない。
使役主に命を助けられた。いや、遊ばれたのだとまでは、混乱した頭ではわかるはずもなく]

(416) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 いき、てる……?

[黒竜の使役主が、気だるげに自分を眺めている。
それに少年が気付く事は結局最後までなく]

 …………く、そ……。
 くっ、そ……!!

[青い表情のまま、よろ、と後ろへ足を戻して。
黒竜がいない、逃げようと思うなら、今以外にはない。

どこへ逃げるかの宛てもなく、その場から逃げる様駆け出した。
唇で、強く噛み切る血が、雨と混じりあい、顎を濡らしながら]

(417) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[チェレスタの音楽《ギフト》は
徐々に勢いを増していき
加減をしてると負けそうだった]

 (もっと、高らかに強く!)

[そろそろ、自分の声《ヴォイス》も限界か
そう思いながらも、彼の音色に引きずられる

音がぶつかり混じり合う
手触りの違うはずの音同士にも関わらず
神父の奏でるオルガンによって
ひとつの糸に紡がれる

それは大聖堂を満たしていき響き渡り
空気を震わせ――聖堂そのものが鳴り響く]

(418) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[歌っているうちに新たな違和感に気づく]

 (…高音が、前より強く太くなっている?)

[チェレスタに引きずられて、にしては
高音域が限界を超えているはずなのに楽に出る

かつて、ボーイソプラノで出していた時
その頃の比ではないほどに
ファルセットで出る声はするすると気持ちいいほどに]

(419) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

!!

[耳をついた不協和音に、びくんと大きく肩が震えて、歌声は止まった。
 青い顔をしている。悪いことをした子供のように、こちらの表情も曇った。]

……オルガニスト……? くるしい?

[それは嫌だった。自分の音で誰かが苦しむのは、楽器としてこの世にある以上悲しみのひとつ。
 変わり果てた聖堂も、ようやく見える。]

どうし、たの、これ、

(420) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[発声の恍惚感はその引っかかりと
神父の鳴らした不協和音によって覚まされた

あの穏やかな彼が何かに苛まれるように
否、何かに怯えるかのように
青い顔をしてつぶやいて>>414]

 神父…様?

[夢から覚めたばかりのような顔で彼を見つめた]

(421) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[チェレスタの声が止まった。
 セシルはどうだったか。

 チェレスタの、セシルの、視線と声に青年は、
 我に返り一度、二度頭を振る。]

 …………いえ、すいません、
 乱暴な止め方をして。

 チェレスタの歌声はとても高く美しかったですね。
 セシルも……昔より音が安定して。
 音域も広がって……

[アスランもなるほど、聖歌隊員だと、
 日々の訓練なければでない音だと
 技巧的なことに思考を集中して
 平安を取り戻そうと。口にして弱く笑む。]

 これは…………どうした、のでしょうね。

(422) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[自分の音のせいじゃない。と、逃げたい。]
[けれど、無垢なチェレスタや
 痛みを抱えているであろうセシルに
 責任をなすりつけることもできず、
 わからない、というように自虐的に笑う、]

(423) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[チェレスタの音楽《ギフト》も途絶え
あたりを見回せば
大聖堂が様変わりしているのが目に入る]

 …これは?

[眠り姫の城のように、茨に覆われている
しばらくしたら、それを神父から聞かされるだろう]

(424) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 倫敦 大聖堂付近 ―

[元々、『アルト』の詩は、争う事に向かなかった。
自分本来の旋律は、聖堂に忍び込む際に用いた様、人を眠りに落とす様な。
夜空の中で微睡む、安らぎの眠り詩。

他に誰も、『アルト』以上に力を持つ存在を知らずにいた。

故に、分を越えた領域にも足を踏み入れようとして、この惨敗だ。

アリアを奏でる事しか出来ない自分の限界は、すぐ近くにあった]

(425) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 (風邪でもひいたかな……)

[意識が濁り、ぽう、と身体中が夏の太陽に曝されている様に熱い。
あの水蛇の所為で、全身がぼとぼとに濡れたからか。
まず、今日という日は雨が絶えず降り注いでいる天候だった。

黒竜から逃走を果たし、はや十数分。
何処を逃げているのか、少年もわからないまま市街を、兎に角あの橋から遠ざかる様に走りぬけて。
…今は何処にいるんだろう?]

(426) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …… あ  。

[くら、と来た。身体が雨の中で意識を持ち去られそうな処を、何とか気力だけで持ち堪えた気がした]

 (ま、ずい。はやく、どこかで、やすまないと)

[王宮は遠い、休めそうな場所に心当たりもない。
せめて、何処かで雨宿り出来る様な場所は無いだろうか。

黒竜から逃げた安心感からか、全身から力が抜けている様で]

(427) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ふと、今自分が背を預けているのは、何処だろうと、考える。

教会の様な石造りの壁に…蔓と茨が巻き付いている。
聖堂よりも随分背の高い場所だが、ここは何処だろうか。

蔓と茨があるのなら。誰か、金持ちの庭にでも迷い込んでしまったのだろうか。
幸い、この壁は多少の雨風は凌げる様で]

 (……すこしだけ。 ここで やすんでも)

[現在地のわからない程度には判断力の衰えた頭は。
脱出時から、更に変貌した聖堂の壁にその身を横たえる事を選び。
暫くすれば、少年の寝息が緩く鳴り出した*]

(428) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 02時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 02時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[高い声を褒められれば、それはよく思うが、オルガニストの表情は晴れない。]

……くさ?

[わからないのであれば知るべきだと思う。
 張りめぐる茨に触れようと、傍に近寄っては手を伸ばす。]

(429) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父はどこまで話しただろうか
それが一区切りついたところで、彼に問う]

 神父様…鏡はありますか?

[所々で感じた違和感にいいようのない不安を憶える
見てはいけない、そんな警告が聞こえたが

しかし、この違和感を見過ごせず
鏡の向こうの現実と向き合い
自分の身に起こったことを知ることになる

鏡の中で涙を流しているのは
記憶の中の自分とは*全く違う姿であった*]

(430) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[チェレスタはそれを「誰のせい」だなどとは考えていない。
 ただ、単純な興味と、好奇心と、何が起きたのかを知ろうという思いだけ。]

(431) 2013/09/27(Fri) 03時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 03時頃


【人】 記者 イアン

[セシルからも同じ質問が飛んだが、
 実際に何が起きているのか?は
 オルガンの椅子に座ったままで把握はできず
 むしろ、知りたくない気持ちが優って
 これ以上、摩訶不思議はたくさんだと言うように
 ゆるく首を横に振るだけ。]

 ……なんでしょう、ね……
 くさ、植物、それら、だと思うのですが……

[果敢に蔓に手を伸ばすチェレスタに、追従して
 動く気になれず、椅子に座ったまま首を振った。

 セシルから鏡をと言われれば
 ……若干躊躇の後観念したように渡した。]

(432) 2013/09/27(Fri) 03時頃

【人】 記者 イアン

[セシルが涙をこぼす様子に、
 かける言葉も見つからず、
 ただ、手を伸ばして今度は直接頭を撫でたのは
 セシルを慰めたい気持ちと同時に
 摩訶不思議と関係のない
 日常的感触に逃避したい気持ち。]

 …………あまり、無茶をすると危ないですよ。
 危険なもの、かもしれないですし。

[と、蔓を弄るチェレスタに声をかけながら
 同時にこれ以上摩訶不思議を引き出さないようにと。
 あまりにいろんなことがありすぎて、
 疲れた青年は、力なく声を掛ける]

(433) 2013/09/27(Fri) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……たべられる?

[噛み付いてみたが、残念ながら食用ではなさそうだ。
 硬く、刺のあるそれに触れても、現状は情報を得られない。]

かたい。

[この植物は生きているのだろうか。
 太い茨に耳をつけるようにして、鼓動を聞こうとする。]

(434) 2013/09/27(Fri) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[危険かもしれない、の言葉に、つまらないとばかり唇を尖らせたが、それ以上茨に触れることはしない。
 代わりに、はらはらと涙を落とすセシルに、物憂げな視線を向けた。]

……いたい?

[茨で怪我をしたか何かだと思って、そっと表情を覗きこむ。
 あまり長くない腕をそろりと伸ばして、彼の髪をぽんぽんと撫でた。
 そうするものだと、どうしてか思った**]

(435) 2013/09/27(Fri) 03時半頃

セレストは、オルガニストと手が重なったら、喜色を隠しもせず満面笑んだ**

2013/09/27(Fri) 03時半頃


【人】 記者 イアン

[茨は大きくても茨。
 耳をつければ、茎の中を水分が流れる音
 静かにチェレストの耳に届いて。]

[青年は茨に蔓に噛み付いたチェレストに驚いて
 ただ、チェレスタの探究心を
 止めるすべもないまま、
 椅子に座って見守っていた*]

(436) 2013/09/27(Fri) 03時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 03時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 03時半頃


【独】 記者 イアン

[涙を零すセシルに >>345でも
 伝えるべきか?伝えるとしてもどう?
 と、懸案事項を青年は思いながら頭を撫でる。
 その手にもう一つてが重なって。
 それがチェレスタだと気づく。

 チェレスタはこちらに嬉しそうに笑うが、
 セシルに青年がしてる範囲で話すとしても、
 他者……それが無垢なチェレスタでも、が
 いる場所で話してもいいのか迷う。]

(-151) 2013/09/27(Fri) 08時頃

【人】 記者 イアン

[涙を零すセシルに >>345でも
 伝えるべきか?伝えるとしてもどう?
 と、懸案事項を青年は思いながら頭を撫でる。
 その手にもう一つてが重なって。
 それがチェレスタだと気づく。]

 ーーー私が、その、外見について
 知っているごくわずかなことを、
 貴方にお話しすべきかもしれませんが……

[チェレスタはこちらに嬉しそうに笑うが、
 セシルに青年がしてる範囲で話すとしても、
 他者……それが無垢なチェレスタでも、が
 いる場所で話してもいいのか迷い
 チェレスタに返せたのは、
 少し戸惑いを含んだ笑み。*]

(437) 2013/09/27(Fri) 08時半頃

【独】 記者 イアン

/*
意訳:そろそろ、セシルとアスランについて
ロール回したいので二人きりにして欲しいなぁ。
もう、他者に関われる範囲には連れてきたし……
*/

(-152) 2013/09/27(Fri) 08時半頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 10時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
二度寝で爆睡してたとか(震え声

(-153) 2013/09/27(Fri) 12時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[オルガニストが何だか渋い笑みを見せるので、何か間違ったことをしたろうかと撫でる手を引いた。
 オルガニストは何かを話すのに躊躇うようだった。]

……何をはなすの?

[何の情報も知識も持たないチェレスタは、どんな些細な、例え自分に関係のない話であっても、他者の言葉を聞きたい、と思っていた。
 まさか自分のいること自体が、憂慮の種とも思わず**]

(438) 2013/09/27(Fri) 13時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 13時半頃


【人】 記者 イアン

[青年はチェレスタの言葉に淡く笑う。
 直接はその言葉に応えない。
 言えば話すの近いし、遠慮がちなセシルが
 気にかけるだろうとも思う。]

 ……チェレスタ、何処かに出口……
 ここから出られるところを
 探してきてください。

[この点についても確かに懸案事項で。
  >>147 >>154で青年は
 出口が蔓に塞がれたと、
 外に出て、中に眠る人を運び出してもらう
 救助要請ができないと判断していたが
 賊の少年は消え、セシルがどうも雨に濡れた様子
 何処かに出入りできる箇所があるのだと
 それは指し示していて。]

 ここに来る途中も、たくさん人が眠っていたでしょう?
 彼らを安全なところに運ばなくてはいけません。

(439) 2013/09/27(Fri) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 チェレスタや友達もしばらく歌わない時は
 転げ落ちて痛い目に合わない場所で眠るでしょう?

[彼がチェレスタで楽器ならば、
 こうと言えば安全に眠る場所の説明はできるだろうか?]

 途中、いろんな今まで見たことがない
 ものが、あるかもしれませんが
 怪我をしないよう気をつけて。
 何か見つけたら、また、歌ってください。
 《聞こえます》から。

[そう言って静かに笑う、
 疑問を挟ませないように。
 チェレスタが探しに行くなら
 青年は姿が見えなくなるまで*手を振った*]

(440) 2013/09/27(Fri) 14時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 15時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
リアルでくしゃみしました(ふるえごえ

(-154) 2013/09/27(Fri) 15時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[どれくらい泣いていたのだろうか
気づけば、自分の頭を撫でる手がふたつ
神父とチェレスタのもの

あの頃、初めて出会った時と変わらない
慈愛のこもった手と
頑是ない子どもなりに何かを察したような手
その温もりを感じ

再び涙がはらりと落ちた]

(441) 2013/09/27(Fri) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父の歯切れの悪さから
窓枠を越えて飛んだ後の自分の行く末
それはやはりそうなのだろう]

 すみません…
 いつまで経っても、子どものようで

[神父に出口を探すよういわれたチェレスタは
その場にまだいただろうか?

しかし、いずれにしても
自分の身に起こったことは覆せない

自分がしたことは
どれだけ撥条を巻き戻したところで
やり直しが利かないことである

時計の針が逆さまに回ったとしても
時は逆さに流れない
それを隠す理由も意味も思いつかなかった]

(442) 2013/09/27(Fri) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 神父様…

[ぽつりぽつり、雨垂れのように
言葉を落としていく]

 私は悪霊となり
 この者に取り憑いたのでしょうか?

 それとも…地獄に堕ちて
 異形の者となったのでしょうか?

 私は罪深いことをしました
 これは、その報いなのでしょうか?

[鳥籠しか知らない金糸雀は
籠の中で知った夢物語を思いつくのがやっとこで
出てきた言葉すら、まるで*お伽噺のようなこと*]

(443) 2013/09/27(Fri) 16時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 16時半頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
セシルん、何気にアスランに喧嘩売ってるwwwww

(-155) 2013/09/27(Fri) 16時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
アスランのデイバッグの中身・改訂版

・楽譜(歌、副科ピアノ)が合計7冊
・五線譜ノート(和声、楽曲分析、ソルフェ)が合計3冊
・その他の教科用の3穴リフィルとファイル
・その他の教科のテキスト(概論、音楽史、楽典、伊語)
・辞書(携帯用コンサイスみたいなバイブルサイズ)
・ペンケース(消しゴム、定規、シャーペンなど)
・スケジュール帳(バイブルサイズのファイル)
・タブレット、スマートフォン
・パチンコ、爆竹、ライターなどの武器系

その他
・聖歌隊用のクリアファイル←new

(-156) 2013/09/27(Fri) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

出口。

[求められたもの>>439は理解できた。ここに来るまでも、はじめにいたところから扉を開けて出てきた。そういうところを探せばいいのだと考える。]

安全、な、ところ。……ここはあぶない?
どうして。

[今ここにいる限りには転げ落ちることもなさそうだったし、危険は感じなかった。
 転げ落ちるのは確かに痛かったけれど、足元が崩れそうな感覚もない。
 安全なところで眠るのは同意だけれど、それこそみんな眠っているのだからここは安全だと。
 常人らしくない長い眠りから醒めたばかりの魂がゆえに、そう思う。]

(444) 2013/09/27(Fri) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

でも、わかった。いってくる。

[ただ、理由が不明だっただけで、反発したいわけではなかった。
 スータンに加えて布一枚というどこか珍妙な姿のまま、目覚めたばかりのありあまる元気と好奇心で、聖堂を駆けて出ていく。]

(445) 2013/09/27(Fri) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[何か見つけたら歌え>>440と言われたものだから、はじめはステンドグラスを見たり蝋燭一本でも一声一声歌ったが、変化のない聖堂の中、すぐにそれも止んでしまい。]

出口、

[しかし変化がない分、出口探しは難航する。
 蔦、茨、壁、窓、茨。変哲もないものをいくつも過ぎて、壁に傷が亀裂があれば裂け目がないか覗いてみたりした。
 その裂け目の隙間の隙間から、黒い髪>>428。]

(446) 2013/09/27(Fri) 21時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

どうしたの、どうしたの。

[壁越し、ころころ、ぽろんと呼びかけが鳴る。
 オルガニストを呼んでもいいが、どうやって彼のもとまで行けばいいかはまだ分からないので、少し憚られて、まだ自分からアクセスを試みるだけ。]

(447) 2013/09/27(Fri) 21時半頃

【独】 記者 イアン

/*
……よかった……
プロ中、私かセシルしかはなしていないとか
チェレストがあとあと厳しくなる可能性にならなくて……
オスカーも拾ってもらえたし
*/

(-157) 2013/09/27(Fri) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 21時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 21時半頃


【人】 記者 イアン

 ここは、今、
 なんだか、不思議なことが多くて……
 危なくない、とは言い切れないんです。

 それに、ヴァイオリンやビオラが
 ケースで眠らないと痛んでしまうように、
 人間も寝台というケースで眠らないと
 調子が悪くなるのですよ。

[だが、全員を運んだら、それこそ気が遠くなる。
 次いで、人間は床に寝ないことも添えて。]

 ーーー助かります。ありがとう、チェレスタ。

[元気な返事に、本当に子供のようだと
 見た目よりもさらに幼い反応に思いながら
 青年はチェレスタに感謝の言葉を述べて。
 何か見つけてはぽろん、ぽろんと歌って駆けてく。
 それを手を振り見送る間も、]

(448) 2013/09/27(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

― 夢の空間 ―

[眠りの中、夢で少年は湖の上に立ち尽くしていた。
夜の湖畔。水面には、夜に包まれた月冠が厳かに浮かび上がる。
静寂と月夜の下で、湖の周辺では、世界が少年が奏でる旋律を心待ちにしていた。

これは、詩の力場だ。
凡そ、少年の奏でる詩の旋律が、最も力を発揮できる環境。

ひとたびアルトの声で旋律を口ずさめば、世界は少年に応えを返す。
空を張る三日月は、生きとし生ける者の魂をその光で導き。
天を覆う夜空は、死せる者眠れる者の安寧をその闇に齎す。

その時だけ、音楽と云う手段を以って、世界は少年の物となるのだ]

(449) 2013/09/27(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[然し少年は謳わない。音を旋律を、奏でようとしない]

 例え『アルト』でも。
 響きあう世界の無い、アリアだけじゃ、足りない……。

[この世界には、少年しか存在せず、少年はアリアしか謳えなかった。

独りしかいない奏者では、詩では。
流れる音色に調和を齎す事が出来ない。
奏でる旋律に交響を鳴す事が出来ない。

そう、例え時代が変わり、旋律の言葉が変わろうとも。

アリアを歌う天使達。
俺達は何時でも、片翼の天使達なのだ]

(450) 2013/09/27(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[片翼の飛べない天使が求める者。それは間違いのなく]

 (俺にはいるのかな……。
  この詩に、心を重ねてくれる人が)

[比翼の天使。果たして存在するのだろうか。

この『アルト』の詩と、共に響き合い高く導いてくれる旋律が。
この心を、この身体を、受け止めてくれるに足る。

自分だけの、比翼の天使は――]

(451) 2013/09/27(Fri) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

― 倫敦 大聖堂付近 ―

[雨の匂いが流れる。濡れた身体が寒いのに熱い。
ほろほろと、ひらひらと。
それは竪琴の弦を叩いた様な?ふんわりと柔らかい残響と、芯の強いアクセントの調和した様な音色が、耳元から聞こえた気がした>>447

聴いた事がある。このバロック的な弦の音色は]

 …………チェンバロ……?

[近い性質だが、少年が呟いた楽器の名は、惜しくも外していた。
身体が気だるく、瞼も意識も重たい、と壁に座り込んだまま。
水に濡れた夜色の髪先からは、今も尚、雫が時折、鎖骨へと落ちていた]

(452) 2013/09/27(Fri) 22時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 22時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
イアンに集まりすぎててアレなんだけど、ここにぶち込むのが一番おいしい、気がする。

んんんん。85(0..100)x1、もしくは芙蓉[[who]]

(-158) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

記者 イアンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(記者 イアンは村を出ました)


【人】 洗濯婦 セレスト

ちがう、チェンバロは、もう少しお兄さん。

[名を間違われたことにか、む、と小さく眉を寄せる。]

チェンバロを知ってるの? どこにいるの?
君は何をしてるの? 出口を知らない?

[座り込む雨濡れの姿はよく見えない。彼の体調も慮ることはできずに、いくつもの疑問が投げかけられた。
 それこそ、オルガニストが出口を探そうとしたきっかけのひとつ、聖堂から出ることのできた《アルト》であることも、まるで知る由ない。]

(453) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
おや

(-159) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

記者 イアンが参加しました。


【人】 記者 イアン

ー 今よりも少し昔:地方の墓地 ー
[それは黄昏時行われた。
 墓地の片隅、墓標もないそこを掘るのは二人。
 一人は墓掘りと 労働者然とした姿の青年だった。
 
 教義において、自殺は罪とされている。
 葬儀を行うことも許されず
 神父もそれらを引き受けない。

 だから、青年はスータンを着用せず、
 着用していれば見咎められるから。


 けれど…………青年は墓を掘る。]

(454) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[主はその人が耐えうる試練を与える。
 ーーーー……ことになっている。
 では、これは耐えうる試練だった
 と、いうのだろうか?
 けれど実際はどうだろうか?
 試練の量を見誤ってはおるまいか?]

[青年は墓掘りと穴を掘る。
 それでも、安らかな眠りを祈る先は主しかなく、
 葬儀を執り行ってはいけない。
 それでも、簡易ではあれ、執り行う。
 常と同じ祈りを添えてーーーー]

(455) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

ー1900年初頭:倫敦大聖堂:祭壇ー

 ーーええ……本当に変わらない。

[ふっ、と >>442に穏やかに笑って返す。
 歌う時のくせも、遠慮がちな様子も
 物静かな佇まいも、全てあの頃のまま。

 ただ、見た目だけが違う。
 赤みがかった髪は今は黒。
 真っ白な衣装も今は黒。
 ……髪の長さだけは当時と同じくらいか。
 ふと、その髪にこびりついた赤を思い出し
 一度記憶を振り払う。]

(456) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[ぽつり、ぽつり、告解を静かに聞く。
 その間も、ただ、静かに頭を撫でて。
 ……全てを聞いた後落ち着いて欲しくて笑みを向けた。]

 …………何が、貴方の身に起きたのか。
 少なくてもセシルの葬儀を私が執り行った以上、
 肉体はセシル自身ではない、
 ただ、心だけが、セシルになった。

[それが悪霊なのか、どうか?は
 青年にはわからない。
 少なくても、懺悔のように言葉を落とす
 そんな悪魔がいるのだろうか?と思う。
 ふと、 >>101を思い出す。]

(457) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン


 ……異形、だとは思いません。

 セシルに心がなる前の……アスランという青年と
 わたしは少しだけ話しました。
 聖歌隊員と、おっしゃられて……
 ……少々物騒なものを持っておりましたが……
 歌を熱心に学んでいるただの青年の身体だと。

 では、今度はセシルが悪霊か、どうか。
 ……これは、私から言わせれば否と言いたいが
 身体の持ち主に、お伺いするのが一番なのでしょうね……

 ご自身が不幸かどうかは、自分で決める。

 そうと、はっきりおっしゃる方、でしたから。
 きっと、セシルが身体の持ち主より先に
 ご自身を悪霊認定したら、俺が決めることだと言い放ちそうで。

(458) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
うん。おもむくままにいこう。

(-160) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[>>395深遠に包まれる。
つつまれくるまれ、闇という水中に抱かれるよう。
銀色の粒子たちが、擦り合わされて問いかけてくる。]

……僕が、どうしたいか。

[単純だ。
帰りたい。戻りたい。
何も知らなかったあの頃、]

    ……アスランのうた、とか……

[何よりも穏やかに過ごせた時間を、また、など。
口にするには、もう事態も性格もねじれ過ぎていたけれど。]

(459) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン


[あの時のアスランの様子を思い出し、
 軽く目を眇めた後……最後に向き合う言葉は]



 今……セシルは……お辛いですか…………?

[報いと口にした、その言葉に眉を下げて。
 今は椅子に座ったまま故に、
 セシルを静かに見上げる。
 空いている片手はハンケチを取り出し
 後から後から溢れる涙をそれに吸わせた。]

(460) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[そんな中途半端な言葉からも、紋章は汲み取ってくれたか、黒の渦が大きくなる。
奔流に身を任せ、瞳を閉ざす。]


────────……


[気づくはずがなかった。
年齢的には兄貴分にあたるその幼馴染まで、"こちら側"にいることなど。
確かに真円は願いを聞き入れたけれど、転移の先は、未だこの、「1900年代初頭」だった。]

(461) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン




  (ばきん)


 

(462) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
うーん、オスカーがなつかさんかなぁ、
本当にオスカー、ロビン、チェレスタはじしんないなーなかみ
*/

(-161) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

────え?

[唐突に。
ヒビ割れたような音が、した。]

(463) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[眼前に走る、透明の斜め線。
空間を切り裂くそれを凝視していれば、靄が晴れるように罅の向こう側が見えてきた。

そこは、]


──1900年代初頭 倫敦大聖堂/祭壇──


ここって……

[古めかしい壁、壮麗たる意匠。
並ぶそれらより視線を奪う、目指していた青年の姿に小さく肩を震わせる。
が。]

(464) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

イアンは、知らぬ人の声に視線を向ける。

2013/09/27(Fri) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

────────っっ……

[もう一人の姿を目にし、双眸は大きく開かれた。]


どうして……
どうして「あなた」が、そこにいる……?


[最後に見たときから何年が経過したか。
わからない。
けれど、見間違えるはずもない。

あの頃と、全く変わらないその相貌。]

(465) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
やった!ロビンと遭遇!
あとあっていないのはベネット!
*/

(-162) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
まってwwwwwwwwwwwwww
ちょっとまってwwwwwwwwwwwwww


*/

(-163) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……おにぃ……?

[ちがう、と云う訂正の言葉は、認識に頭を使う分意識に響き易い]

 チェンバロなんて……王宮に行けば……
 何して……出口……?

 ……あぁもう。うるさいな。
 頭に響くから、しずかにして……。

[両手沢山の疑問が、幾つも耳元に投げられると、頭が痛み出した。
煩わしく感じ、声の主に静かにしろと言い出した頃、そういえばこの声は何処から響いてるんだろう、と疑問を覚えた]

(466) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

教えてよ、《抹消されし者》……



…………    叔父さん。


[その元の名は既に、この喉では紡げない。
空間という壁を隔て、ぶつかる罅割れ。
確かにある障壁に、細い手をあてる。]


こんな時に姿を現して……アスランに、何、してるの。

[神父服の男を、少年は強く見据えた。]


[ぱきり、また罅割れの音。
先ほどの紋様のおかげで保っているようだが、この時間は長くは続かないらしい。]

(467) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* ロバート総長からイアンへのデスキラーはいりましたー

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

あなたってどなたなんだようwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
代表的な邪気りかただけどえげつねえwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-164) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* おじ ごふっ


[


         しん☆しば


                        ]


少し喉風邪ひいて、喉がいたいのに。
芝のお陰で喉が悪化しかしねえ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-165) 2013/09/27(Fri) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
抹消されたwwwwwwwwwwwwww
俺が抹消されたwwwwwwwwwwwwww
のるぜ!!!

*/

(-166) 2013/09/27(Fri) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23時頃


【独】 記者 イアン

/*
あ、時間軸的に無理があるwwwwwwwwwwwwww
過去に飛ばされたことにしちゃう、とかwwwwwwwwwwwwww
*/

(-167) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
たのむからオルガニストさんは村側でいてください

(-168) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/* ロバート君えげつねええええええええええ

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

所で関係ないけど、地味にフリージングルーンの気配を感じた。
ま、さか……な……(目逸らし

(-169) 2013/09/27(Fri) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23時頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
ソプラニスタ
http://p.tl...

カウンターテナーの一種か…
http://p.tl...

セシルんは多分、メゾソプラノ域だったのかな?
アスランはソプラニスタなので…

(-170) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/* 所で、イアンは名実共にグウェンドリン家にご招待

グウェンドリン家、なんかますます発展してきたね。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

これでイアンも議長やら総長やらわんちゃんだよ
やったね!!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-171) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
やだメモのおじさん男らしいほれる

(-172) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/* 単純に計算をはじき出したが。

1900年初頭が大体~1930年程度と大雑把にみて。
アスランは、1900年代産まれ。つまり大体平成産まれの子と考えちゃえばいい。
つまりロビンは大体、1995~2000年産まれとすげえ大雑把にはじき出すとして。

…………。

…………。

うん。何がどうあっても、計算なんて合わないから、イアンふぁいおー☆ミ

(-173) 2013/09/27(Fri) 23時頃

猫の集会 クシャミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(猫の集会 クシャミは村を出ました)


【人】 記者 イアン

ー1900年初頭:倫敦大聖堂:祭壇ー
[祭壇から人の声がした。
 そう、ステンドグラスの前、
 説教のため聖職者が立つそこ。
 そこに一人の少年の姿がある。]

[知らない姿がある。知らない声がする。]
[本当に?]

[眼鏡の少年が青年を見て驚愕している。
 青年はどうしてか、そちらを見られず。]

 …………私に……身内と呼べるものは
 私の記憶には、おりません、よ……

(468) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/* いや、今ふと思ったがそもそもまて。

こんな恐いイアン、父親でなく叔父さんなんだよね。


んじゃ父親も時間軸どうなってんの・・・・



しばたくさんでうわぁい☆

(-174) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

[それだけ、やっと声を絞り出す。]

[そう、青年の記憶には、家族、親族は
 誰一人、としていない。
 そう、誰一人として。

 そう、ピアノを奏でたあの時から
 始まる記憶に、親族は出てこない。]

[ピアノは嫌いだ。あまりに己の感情も心も
 あまりに、そのまま旋律にかえてしまうから。
 だから、オルガニストに…………

 焼け野が原でそうと願った。
 それより、前の記憶は……ない。]

(469) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

 ああ、けど、アスランを……ご存知、なのですね?
 それは、よかった!
 ただ、少々複雑なことに、なってまして。

[強い視線を受けることができず
 青年は視線をそらしたまま
 アスランの名前に反応して、
 普段通り、唯の神父として振る舞う。
 そう、唯の神父でしかないと、
 青年は自身に言い聞かせて。]

(470) 2013/09/27(Fri) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

そう、お兄さんだよ。ぼくは小さいから、チェンバロじゃない。

王宮? そこにチェンバロがいるの? それはどこ?
出口は知らない?

[そこまで疑問符を増やしてから、うるさいと言われた>>466
 ごめんなさい、と小さく呟いて、それから黙った。]

(471) 2013/09/27(Fri) 23時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23時頃


猫の集会 クシャミが参加しました。


【人】 猫の集会 クシャミ

[神父の語る言葉から
この身体は自分のものではないと聞き]

 …やはり、そうでしたか

[と、答える]

(472) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
叔父さん=イアンで
抹消されたついでに過去にぽーいされて
過去で記憶なくしてやらかして
神父になった。
*/

(-175) 2013/09/27(Fri) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[辛いのかと問われ
しばらく黙り、考え込むのだが]

 それは…分かり兼ねてます

[すでに、戻るべき身体もなく
この世のものではないはずの自分
他人の身体とはいえ、何故こうして蘇ったのか

彼の人から、逃れるため
窓枠から身を投げたというのに
こうなってまで、思い残すことがあったのか
思い当たるものが分からなかった]

(473) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

……へえ。
唐突に消えたらしいけど、……そっか。
先に「消した」のは、叔父さんの方ってこと?

[睨む目つきを細め、唇を歪める。
まともに覚えている邂逅は、ほんの数回。

逸らされた顔を覗き込んでやりたいのに、この壁が、邪魔だ。]


"父も母も、ずっと心配してたよ。"

"もちろん、僕も。"

"やっと会えて嬉しかったのに。"

(474) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[追求を一度切ったのは、幼馴染が気にかかったからだ。
このまま流すつもりは、毛頭ないが。]

……アスランに、何があったの。

何を、したの?

[少年の記憶では、アスランと叔父が会ったことはない。
繋がりがわからず、怪訝な顔で幼馴染を見た。]

(475) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[この身体の持ち主である青年
アスランの為人を聞き]

 そうですか、だから…ソプラノの楽譜が

[彼の持っていた袋の中身
数冊の楽譜の内
歌の楽譜があったのも合点がいった

それから、歌った時の感覚から
アスランがソプラニスタなのだというのも

自分よりも高い声域なのだから
高音がたやすく出たのも、当然である]

(476) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

>>473熟考の上で出たセシルの言葉は
 青年の予想の範疇だった。
 だから、もう一度頭をよしよし、と撫でて。]

 ……少なくても、私は、
 もう一度セシルに会えて嬉しいですよ。

[そのことだけは伝えたくて。
 何がしか考えているセシルに笑いかける。
 どうして、彼が現れたのか?
 わからないけれど、飛び立つほど辛かった分
 アスランが許す限りの時間だけでも、
 幸せであって欲しいと祈る。


 それが、眼鏡の少年が現れる前]

(477) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そうか、チェンバロは、この声の主のお兄さんなのか。
成る程、解らん。黙れと云うとしおらしく黙った声に、溜息を]

 ……君は音楽の妖精さん?
 あは。俺、まだ夢でもみてるよね……。

[肝心の姿が見えない事も手伝い、少年の中で。
声の正体は、夢に出てきた音楽の妖精さん、と片付けられてしまった。
あながちハズレではなかった]

(478) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[くらつく頭を抑えながら、よろよろと壁に手をつき立ち上がる]

 ……妖精さんは出口を探したいの?
 いいよ。
 俺、手伝ったげる。

 その代わり。
 出口めっけたら、俺を暖かいおふとんにつれてって……?

[まずは寝床が欲しい。風邪引きで、寒くて熱い身体を休める寝床が。
寝床だ。ベッドだ。I Want a Bed。
尊き天使へ捧げる聖なる寝台こそが、人の世に於ける究極にして至高の貢物。

この背中にある壁は、何処の建物かと云う認識すらしないまま、妖精さんのお願いを安請け合いした]

(479) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そう云えば、先程も何処かで……。
パッと見、出口の無い建物からするっと逃げ遂せた気がする]

 まずは片手を壁につけて、全力疾走する事。
 両目は壁に固定。
 壁に割れ目や隙間が無いか?
 見つけた隙間はとにかく広げる。
 登れそうな場所はひとまず登ってみる

[記憶が曖昧なのは、風邪の所為だから、とても残念だ。
蔓を使い、壁穴を広げ、出口を何処かに「作った」痕があるかも知れないけれども、記憶が曖昧だから仕方が無い。

やがて少年は、壁を伝う様に、何処かに出口。
此方視点では、進入口がないかと捜し始めた]

(480) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

―夢の水底:世界創世紀5541年―

[大聖堂に風を巻き起こしたのは片翼の天使か(>>284
否、羽は黒ずんだ極彩。
眸は血に染まる赤。
そしてその鳥は比翼。

男の名は 《इइशु कारियोतो जुउदासु/イーシュ・カリヨット・ジューダス》

またの名を13番目の裏切り者(>>397>>413
掠れた《ﺗﻴﻨﻮ ﺭﻭ/テノール》を持つ鳥。
そして、自らが裏切ったその片翼を求めもがき続ける堕天使。

《地獄/コキュトス》に堕ちた、天使。]

(481) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ……君のような利発そうな、甥がいたなら、
 幸せ。なことだと思いますが。

[少年の表情に、何故か胸がいたんだ。
 どうしてか、彼が、もっと屈託無く
 笑う少年だった気がして。
 やはり視線はそらしたまま……
 木彫りのロザリオをスータンの上から握る。
 青年は、それに「إيان = غويندولين」
 と、彫られているのを知らないまま]

 …………説明が、難しい、のですが。
 落ち着いて、聞いて頂け、ますか?

[怪訝な表情に変わる彼に
 話題が変わったことに内心
 どうしてか安堵を持ちつつ。]

(482) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
開始前なんだけどほんとうねむたい。

だれか僕の目がさめるような邪気をぶつけてくれ。

(-176) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父のハンケチで涙を拭われて]

 まるで、初めてお会いした時のようですね

[彼の人の元に引き取られる少し前

孤児として厄介になっていた教会
そこの聖歌隊にいた頃
教会で歌えなくなるのが嫌で脱走して

彼に諭されて戻った時と同じであった]

(483) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23時半頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
>>481
>>482
グーグル翻訳先生に聞かなくても発音できる文字のほうがありがたい……な…… ★
そもそも何語かわからんので先生にも聞けないわけだが

(-177) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ところで僕は

答えろ、抹消されたグウェンドリン……

 ────── イアン・グウェンドリン!!!


とか呼びかけようかと思って一回引っ込めたという経緯がある。

(-178) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

クシャミは、突然現れたロビンに気がつき、そちらへ視線を移した*

2013/09/27(Fri) 23時半頃


【独】 執事見習い ロビン

/*

それをもとに、先ほどのオルガニストの謎の文字を見てみよう。
グーグル翻訳先生って、自動的に言語検出してくれるのな。



ははっ

(-179) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
(>>0:483 クシャミ)
*/

(-180) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*

(>>0:481 芙蓉)
*/

(-181) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

……、

妖精じゃない、ぼくはチェレスタだ。
夢は寝ていないと見ないよ、君は起きてる。

[黙れ、の効力は短い。はじめに少し躊躇いはあったが、音同士で意志を伝え合う、つまり会話は大事だと、下された命よりも現状が優先された。
 音楽の妖精、という表現>>478は気に召さなかったが。]

出口。そう、さがしてる。見つけてきてほしいって、頼まれた。
手伝ってくれる、うれしい。

人間は寝台で眠る、オルガニストも言ってた。
つれていく、はず。

[壁向こうの相手の体調は知れないが、眠る人々を安全な寝台に連れて行くために、チェレスタは出口を探しているから、それ>>479は叶えられると思った。]

(484) 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
遠征準備が忙しすぎて

_人人人人人人_
> 必然の死 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

(-182) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


ええ。
↓ 以下妄想らへん
名乗るだけの継承権と能力を持ちながら、突如失踪したグウェンドリン。
家を、血を、繋ぐべき義務を棄てた裏切り者。(家から見た視点)
もはや彼の者は不協和音《ゴートリンゲン》となったのだと、名を紡ぐことすら禁じられた、汚点とまで呼ばれた異端の人。

(-183) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【独】 落胤 明之進

/*
あと延々プロロが地味にきつい。
役職決まらんと割と動きにくいしストーリーに起伏が無い……あふん。

あと皆の出した設定がもう把握しきれぬ。うごごごご。

(-184) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

とぼけるならもっと上手にやってほしいな。

…… どうぞ。

[>>482男を見やり、促す。
微笑みなど見せはしない。
笑うなんて、"虚構"に獲物がかかったときくらいだ。

状況が異常だというのは、よくわかっているつもりだから、睨み続けるのをやめる。
後で倍にすればいい。]

(485) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

片手を壁につけて、

[言われるまま、壁につける。
 けれどそのまま走るには、壁は茨に侵食されすぎていた。
 まずは向こうの声>>480を、走り出す前に聞いてみることにして。]

……隙間? 広げる?

[今、それこそほんの微かな壁の隙間から、この声を聞いている。
 広げる、ということが出来るかどうかは甚だ疑問であったが。]

(486) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>483 初めて会った時。
 そうと、言われれば湧き上がるのは後悔。

 知らなかった、
 家族を得て幸せになって欲しかった。
 青年は家族の記憶はないから、
 それ故になお強く思って。
 教会にいたいと泣くセシルを諭した。
 ーーーーそれは自己満足だった。
 結果セシルがどうなったか……

 会えて嬉しいと思った。
 それは、単純な喜びだけではなく。
 ああ、けれど、そうしたら、
 アスランはどうなるのだろう?
 自分の不幸は自分で決めると
 言い切った姿が、そのまま消えていい
 そんなことはなくて。

 短い時間の懊悩。]

(487) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
ちなみにイシュカリオテのユダは正式には12番目の使途だそうな。
でも13番目ってのが有名よね、とか思う聖◎おにいサァン知識(σ□σ*)

ぼくはアンデレが好きですうううううう(←

(-185) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

 とぼける、だなんて……



 私は、唯の神父……です。

[眼鏡の少年の言葉に
 普段ならきちんと言い切る言葉は
 呟かれるにとどまり。

 促されて、一度、二度深呼吸をする。
 セシルが不安にならないようにと
 言い訳をして、むしろ自分が落ち着くため
 セシルの頭を撫でた。]

 …………彼は、今は、アスラン、ではなく、セシル
 ……という、少年です。
 肉体はアスランの、その人のものですが、
 心は確かに、セシルです。

(488) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

 どうしてそうなったかは……わからなくて。
 それは。セシル自身も……

[喉が渇く、所々で唾を飲んで。
 一度そこで言葉を切って
 眼鏡の少年の様子を見た。]

(489) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 チェレスタ……?
 ……何処かで、聞き覚えのある名前……。

[声の主は、チェレスタ。然し姿が見えないから妖精か何かだと云う認識は、改まらず]

 君、よくしゃべるね……。

[口を閉ざしたと思えば、言葉の洪水がもう溢れ出していた。
妖精チェレスタ、と少年の中で勝手に命名した声は、子供の様に無邪気な存在の様だ]

(490) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[寝台に眠る男の背は酷く痛んでいる。
もがき苦しみ、手を伸ばし、そして天を仰ぎ、助けを求め、救いを求め。

地に、落とされる。

そんな夢を見続けるのは、もう何度目なのだろうか。
口付けの落ちる瞼の下(>>340)の眸は、今何の色をしているのだろう。
ただ男の目尻からは、雫が一筋を描いていく。

長く黒い髪が 片翼の黒い翼が 棚引くに似て。
鮮血が大空へ 羽根が天空へ 叩きつけるに似て。

天使の一人は  堕ちて  行く。]

(491) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[壁に手を当て、進入口を探す作業。
ピ、と指先を何か尖った物が掠めた気がして、壁の手を引込めた]

 ……茨の棘……?
 あっぶないな……。

[建物は、蔓と茨が壁を侵食しているらしい。
随分と古臭い廃墟か何かとも勘違いしかけたが。
蔓を伝い、窓か何処かから侵入できないだろうか、壁にも眼を凝らす]

(492) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[手頃な隙間は見つけられただろうか]

 ……とは云え。
 そう簡単に穴を開けれる脆い壁でも無いみたい。

[隙間と言えば、確かに至る所に存在する。
然し、明らかに見込みの無い壁にまで、チェレスタが気にするかも知れないとは、流石に想像の範疇外]

(493) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

神父?
へえ…… "気の利いた冗談だね。"

[思わず鼻で笑いそうになり、失礼、と顔を俯ける。
あの叔父が? 神の言葉を聞く?
どういう宗旨替えだろう。]


……つまり。
アスランに、セシルとかいう名前の幽霊が取り憑いたと、そういうこと?
……セシルって、何者だかわからないけど。

[>>489話を軽くまとめると、そういうことか。
指先でトントンとこめかみを叩く。]

(494) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/* ……ん?ww
イーシュさんが、何だか物凄く不穏なのです。

……あれ?w何処かで見たような。と言うか僕の入村。

まさかの並列存在。
いやいやまさかそんなばかな。


こわいので芝っておく

(-186) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/* 後、ロバート総長さま!!ww
イアンのふっきんはもう0よ!!!wwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


おいうちにようしゃがねえよこいつwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-187) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[『天使』の一音でもおかしくない響きの名だが、知る名でもない。
アスランを見る目は、気遣わしげというよりは、煩わしげと言える。]

そこは、"僕の大事な幼馴染"の……
アスランの場所なんだ。

なんとか出て行ってもらえない?

[彼にもわからないというが。]

頭でもぶつけたら状況変わるんじゃないかな。

[触れている壁がまた、ぴしりと音を立てるものだから、焦りがある。
案としてはかなりずさんだった。]

(495) 2013/09/28(Sat) 00時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 इएहो शुउअ ...
 अनातादाकेओ ओशिताइमोउशितेओरिमासु ......

[うわ言のように呟く言葉は明之の言葉(>>340)を拒絶する答えか。
彼の想い(>>368)を、何のかいもないものにするのか。
それとも、不完全でも? ―――真意など、夢に堕ちる鳥一羽の前では霞。
ただ、何かに応えるように《鼓動/メロディ》は緩やかに。
それはテノールの掠れるような甘さを持って鳴り響いている。]

 अनाता ओ ......

[―――高い《ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ/ソプラノ》に添う様に。]

(496) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[そんな探索は暫く続いただろう。
棘の無い蔓を引き、壁に隙間や穴が存在すればそれを試し。

そう簡単に見付かる出口と云う訳でもないのだが。
地下聖堂から伸びた、蔓と茨は聖堂の壁を脆くし。
更に、聖堂の改編が、壁に齎した結合の緩みを探していけば]

 この穴……。
 随分大きい穴だけど、通れそうだよね。

[やがて、蔓や茨のひしめく壁の中に、一際大きな穴を見つける事になる。
元々、この蔓や茨の為に、少し大きめの穴が出来ていたのを、誰かが更に、脆い壁石を何とかして取り除いた様な穴。
勿論、行きしなに作った穴なのだが、少年はまだ気付く事はない様子だった]

(497) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

チェレスタを知ってる? ほんとう?

[それは単純にとても嬉しいことだった。
 壁向こうの彼は随分チェレスタたちに詳しいように感じた。]

"音"なら、どこでもつたわるから。

[よくしゃべる>>490、は褒め言葉として捉えた。
 どこか得意気に、金属質の音がころころ鳴った。]

(498) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 ……これは手厳しい……
 これでも、首都大聖堂のオルガニストになんですよ?

[「إيان = غويندولين」が信じるのは
 己の能力のみ。
 当時を知る人間からすれば
 その感想は当然だろう。]

 セシルは……彼もまた、聖歌隊員です。
 ここに赴任する前にいた教会で
 縁があった少年です。

[説明には納得したのか
 まとめた言葉が返って。
 セシルに関して説明を付加する。]

(499) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 00時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[茨と格闘し、壁の小さな隙間に頭を突っ込んでみようとし、そうした半ば無駄な行為が多いせいで、探索は外側のほうが進行が早かっただろう。
 やがて、通れそう、と聞こえれば、そこまで走った。]

通れる? とおれる?

[確かに小柄な幾人かであれば、どうにか通れそうな穴がある。
 オルガニストや、もうひとり抱えられていた誰かが通れるかは疑問だが、チェレスト自身なら通れそうか。
 そして、そこではじめて外と内とで顔を合わせることになった。]

(500) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[――なったが。]

君はだれ?

[知らない顔には違いなく、結局また疑問を向けた。]

(501) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
忘れないうちに、イメージソング。

【Happiness】
http://www.youtube.com...

(-188) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 ……アスランが大事な方からすれば、
 そう、なのでしょうが……

 あまり、そうと言わないで、あげてください。
 そもそも……頭をぶつけたら
 怪我するのは、アスラン、ですし。
 もっと、穏便な方法を、探しませんか?

[煩わしげな様子、
 彼の視点……アスランの幼馴染からすれば
 セシルはそういうものなのだろう。
 けれど、青年にとっては…………

 青年は眼鏡の少年の言葉から、
 セシルを庇うように、椅子から立ち上がる。]

 ね、穏便に話すためにも……
 まずは自己紹介、しません、か?

(502) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
事故照会?

(-189) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[通れる穴を見つけた、聴いて、妖精チェレスタが来たと思えば]

 …………別に妖精じゃなかった……。

[黒いスータンに着られてる様な、同じか年下にも見える少年の様な。
少なくとも、チェレスタとは、人間の形をした存在の様だったことに、心なしかほんの少しがっかりした]

(503) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[誰、と尋ねられて、困惑した様に頭を抑えた]

 『アルト』……でいいよ。
 それより、そのスータン……。

[少年がチェレスタと出会い、目に留めたのは、服。
まるで神父が着る様な黒いスータン。思わず眉を顰めていた]

(504) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 ……泣いておられるのですか、比翼の君。

[りぃん]

[涙を零す姿(>>491)を悲しげな笑みで見つめる。
かつての誰か、彼の者と同じ笑い方]

 強き妄信と、執着と……
 故に貴方は堕ちたので御座いましょうに。
 相も変わらぬご様子。
 本に、困った方に御座いますね。

[白い指先で、そっと髪を梳いた**]

(505) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

"それはすごい。"

[>>499愛想笑いの一つもなく、少年は言った。
納得というよりは、「今はそういうことにしておく」程度だけれど、わざわざ言って波風をたてることもないか。]

怪我と、自分を取り戻すことと。
何方かと問われれば、僕は迷わず後者をとるもので、つい。

[>>502静止に押し通すほどの提案でもなかったから、肩を竦めた。
自己紹介、に、いい顔はしないが。]


……構わないよ。
何が知りたいの。

[『セシル』とやらはともかく、この男に自己紹介など、いまさらに思える。
溜息までは我慢して、首を傾けた。]

(506) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
聖遺体(=ソプラノ?)に関する設定がみんな少しずつ触ってる感じなのでどういう状況なのかよくわからなスヤァ

(-190) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
終わらない遠征準備からの脱出 失敗

(-191) 2013/09/28(Sat) 00時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

[耳元に、瞼に落とされる唇(>>390
その言葉に男はただ、静かに涙を流したまま。

『追ってきたのか』と思っていた(>>130)のは、響界機関(>>365

《聖なる主/イェホシューア》が愛されていた場所。
そして、皆に愛されていた彼を引きずり出した場所。
男が裏切った組織だった。

そして目の前に現れたのは、彼に似た声と音と表情を持つ《ダレカ》。

どうして? なぜ? おまえは誰だ?
強い妄信か、執着か(>>505
堕ち続ける天使には、掠れた声のテノールには、まだ何も分からない。

《幸福の歌/ハピネス》も歌うことさえ出来ぬ哀れな片翼。]

(507) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

妖精じゃない。そういった。
アルト。わかった。それが君の名前?

[名前がある人間は多いのだろうか。どうだろう。
 少なくとも自分は今チェレスタで不便はしていないが、名前はない。]

スータン? スータンは、何? これ? ふく?
この服は、着なさいといわれた。着せてもらった。

[彼の考えるその神父に言われたのだということは言わないが、自ずと知れてしまうだろうか。]

(508) 2013/09/28(Sat) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


【人】 記者 イアン

[見た目はまだ年若いが、
 若さ故の素直な言葉ではない感触。
 セシルの本体と幼馴染、というが
 あの猫とこの少年とどういう話をするのか
 何処か想像がつかなかった。]

 普段は、何をされているか……
 アスランと幼馴染、と。
 あなたの望む結果になる、きっかけが
 あるかもしれませんし……

 ……ああ、そうだ、それと、名前。

[名前がない青年は、名前を聞き忘れかけて
 そうと付け足しながら。
 ……青年を知っている?いや他人の空似だから
 だから、必要だと、少年の機嫌に
 心の中で言い訳を思った。]

(509) 2013/09/28(Sat) 01時頃

吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

そう、そうだ、歌わなくちゃ。

[出口になるかはわからないが、これだけの隙間があれば、チェレスタには出来ぬことも他の誰かであれば出来るかもしれないと、オルガニストを呼ぶべく息を吸う。]

A《ラ》――――

[はじめに彼を呼んだのと、同じ音。
 煌めくような音色が、壁に跳ね、廊下に響き、やわらかくも力強く、声を届けようと。]

(510) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【独】 双生児 オスカー

/* つまり響界機関はイーシュに敵視されてるらしい把握。

所で、ソプラノ→機関絡みで死んだ?
テノール&アルト→何故か天から落ちて死んだ(別口、だよね…?)
バス&5人目→不明

なかなか、音域天使は全員散り散りになった気しかしない。
故にの古の天使たちなのだろうかわからん

(-192) 2013/09/28(Sat) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


【人】 吹牛方士 芙蓉

―1900年代:倫敦 巡礼者のための客室―

[白い指先(>>505)に重ねるのは、浅黒く落ちた色の皮膚。
嗚呼、これが《聖なる主/イェホシューア》だとすれば―――…。

瞼が開く、その眸の色は明之にしか見えないだろう。

涙をたたえた   色の眸がゆるりと瞬く。
少し長い睫毛の上に朝露が煌き揺れるように、雫がはらはらとその白い指に落ちた。
腕を伸ばしその体を抱きしめる、それは寝惚けているからか半ば強引なものだ。
冷えた体を確かめるように、その止まった《鼓動/メロディ》を確かめるように。

私の、

私の愛した、

《神》なのかと。]

(511) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 そう、俺はアルト。
 君は、妖精じゃなくて、チェレスタ。

[どうにも、考えている会話よりも、テンポが遅い。
確認する必要の無い事も逐一確認しそうな辺りから、どうしても、子供に言い聞かせる様な言葉になってしまい、変な気持ちだ]

 ……着せてもらった……?

[厭な予感は覚えた。嫌な予感までは覚えたのだが。
スータンを、あのえせ神父までに繋げる、連想力に掛かる気力体力が、生憎少年にはなくて、実は思考が中途半端な処で放棄される]

(512) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

……

[男を見る目は冷えている。
物言いたげに少年の唇は震えたが、音は紡がず。]

……。

ロバート。
ロバート・グウェンドリン。

大聖堂に一番近い、セント・フィルゲア寄宿学校に通ってる。
アスランとは昔から、"世話させてもらってるよ。"
"やんちゃだから、よくやらかすタイプでね。
一緒に叱られることも多かったけど、"

……  つまらなくは、なかったから。

[口からでまかせを適当に言って、様子を見るよう視線を『セシル』へ向けた。]

(513) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 と、とにかく。

 俺、出口ちゃんと見つけたから。
 ……もう、頭がくらくらして。

[ふら、と壁に身体を預ける。
建物の中に入れば、雨風凌げるから、気が緩み始めた]

(514) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[また意識が途切れかけた時。煌く何かが視界を横切る気がした]

 A《ラ》……。

[壁を、廊下を、子供の様飛び跳ねる、明るく煌いた音色の声。
チェレスタの紡いだ声が持つ輝きに、くらつく意識もとりあえず、少年は瞳を瞠り]

(515) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[チェレスタの紡ぐ声を追いかける様に、少年もまた息を吸う]

D《ラ》――――

[チェレスタから三歩上へと歩いた音を、煌く音色に重ね合わせた。
壁や廊下を飛び跳ねる音色に、もうひとつの、穏やかに伸びたアルトの声が、チェレスタの声と共に届けられた]

(516) 2013/09/28(Sat) 01時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[突然現れた眼鏡の少年と
神父のやり取りを見る

少年はこの身体の持ち主を"幼馴染み"という
さらに、神父を"叔父"と呼ぶ

何処か斜に構えた彼が"大事"という
それを素直に受け取っていいものか?
と、思いながらも

自分はこの身体の持ち主ではないのだから
彼がいうことにも一理はあった]

(517) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[それは響く声に和音を唯重ね合わせただけの声。

混じり合う、三度を跨いだ音色と音色。
然し、それは独りの詩しか知らない少年にとっての。
始めての、共鳴する旋律、響きあう音色。

――――三度を重ねた、二つの声が、聖堂に届いたその時]

(518) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[――――倫敦を覆う曇天から、雨が降り止んだ]

(519) 2013/09/28(Sat) 01時頃

【独】 洗濯婦 セレスト

/*
>>516 それはD《レ》だ! きっと!

(-193) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

そう、着せてもらった。

少しまって。ぼく一人じゃ、むずかしい。

[壁に身体を凭れさせる彼が、寝台を求めているのは知っているが、ここのどこに寝台があるのか、どう連れて行けばよいのか、チェレスタにはわからない。
 それも含めて、呼ばなければならない。]

[歌声は、和音となって茨の大聖堂を響き渡る。]

(520) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あの…ロバート君、そこは私もいたんですけど
 君は中等部の生徒ですか?

[しかし、神父の甥と名乗るこの少年
着ている制服は高等部のもの

寄宿学校の生徒数はそれなりとはいえ
最高学年ともなれば
同じ高等部の下級生の顔くらいなら
流石に見覚えくらいはある

ふと、気になって]

(521) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 グウェドリン…………

[他人の空似だ。]
[青年は眼鏡の少年……ロバートの
 震えた唇に何度も心の中で思った。
 グウェドリン、その言葉は非常に馴染み深く。
 なぜ馴染み深いのか、わからなかったけど。]

 嗚呼……名門校ですね。
 言われてみれば、そこの制服だ。

[名前から思考をそらすように
 学校名に感想を漏らす。
 ……名門校の生徒にしては
 アスランの服装は奇抜だったが。

 ……ロバートは今話している印象と
 見た目とは違いアスランの印象と
 近い性質らしい。
 知らぬゆえに素直に驚いて。]

(522) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[重なりあう音。それは共鳴《ハーモニー》。
 天使の声は後援を得て、また時には己が後援になって、旋律を紡ぎだす。
 甘やかな恍惚《トランス》。眩くような響きは、聖堂を超え、茨を壁を伝い、空に触れ。]

[雨音というコーラスが徐々に弱まり、和音は晴れやかに。]

(523) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン


 へぇ……そうは見えないのに、意外です……と

[その時だった。
 チェレスタの《A》が響いたのは。

 少し遅れて……聞い覚えのある声の……《D》]

 と、すいません、連れが呼んでいるようで……
 そちらへ行かなければいけません。
 ロバート君もいらっしゃいますか?

[と、口にしつつ音の方角を見、
 返事がわりにパイプオルガンの《F#》をひく]

(524) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 चि गाउ ......

[首をゆるく振り、うつむいた男の耳に届く音は《A/ラ》《D/ラ》。
唇はまるで導かれるように一音を紡ぐ。]

 《F/ラ》

[二音が重なり、倫敦中に雨が降り注ぐ。
ならばその和音が三つになり、マイナートライアドが開かれた時には?]

(525) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 神父様…私が死んで、どれくらいですか?

[見覚えのない下級生が高等部にいる
転入生だったとするならば
尚のこと、印象に残っているはずで

見知らぬ彼への疑惑が沸き起こる]

(526) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【独】 双生児 オスカー

/* しま。三度じゃねえ、四度になってる。
三度でもDじゃなくてCだよ俺のばーかばーか!!ww

とんでもないイージーミスだけど、よくあると思うの。
ドCとレDの間違い……(赤面

(-194) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/* おるがにすとと似た響きをかなでちゃった(*ノノ)

(-195) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時半頃


【人】 記者 イアン

[響き渡る和音、もうひとつ >>525音が加わって。
 どこまでも共鳴する、雨雲を払い、
 倫敦に陽光を届ける音が。
 そのさなかの質問 >>526に、一つ、二つ年数を数えて。

 ……青年には学生時代の記憶はないから、
 学校のシステムはわからない。
 セシルの言葉にそうなの?と首を傾げつつ。]

 ……あの初夏から3年……
 もう、そんなになるんですね

(527) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

……? 何、言ってるの。
アスランは、

…………ああ。『セシル』は、ってことか。

[アスランは、寄宿学校の生徒ではない。
眉を寄せかけ、そうか、と。]


いいや。
高等部だよ。
……そりゃ、背はあまり伸びてくれなかったけど。

[アスランだって、ましてや叔父ならなおさら、見上げるしかできない。
首が痛いから縮めばいい。]

(528) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

村の設定が変更されました。


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時半頃


吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

っ……

[音が、重なる。

 ひとつ  ふたつ   みっつ。

唯でさえ感度の良い耳が、脳内へ音を吸い込みすぎて。
片手で頭を押さえれば、目の前の壁がまた、ぴしり。]


……いや。
僕は、行けない。

これがあるから。

[手の甲でトントンと壁を叩いてみせる。
透明の罅割れは、向こうからは見えないのかもしれない。
声は通るようだけれど、明確に在る、空間の境目。]

(529) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[聞こえる、F《ファ》。けれど音の高さは、半音違う。
 返る二音に戸惑う、それが小さなきっかけとなって、浅いトランスは醒める。]

……、

[パイプオルガンの音は聞き違えない。が、もうひとつ知らない声が混じっていて、瞬いた。
 しかし返事があったことに違いはない、と。]

ええと。
だれか来る、から、まって。たぶん。

(530) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/* 降ったり止んだり、忙しい倫敦。

コードなんてわかんないよー、うわああーん!!
音楽なんてフィーリング一直線だよおおお><。

(-196) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 3年ですか…

[神父の答えに、そう返し
ロバートへ]

 流石に、3年も経っているので風化してそうですが
 私は高等部の寮から、身を投げた者です

 …それで、分かりますでしょうか?

[と、首を傾げた]

(531) 2013/09/28(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[程無く重なるのはFの音色。正しく、明瞭な長和音、マージョルハーモニー。
曇天に射し込むのは、一条の光。

空に触れ、響き渡る唯ひとつの音色。

輝く音の粒は、きらきらと雲を晴らし。
音色が形作る、希望への道標が見えてくる気がして]

(532) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 『――どう?私の詩はお好き?』

   『良かった。アリアばかりで、私うんざりしてたのよ』

  『あら?それじゃあ試して見ましょうか?
   天使達の五重唱……君はお嫌い?』

(533) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[記憶の奥底で甦る声に、思わず少年は声を止めた]

 …………え……?

[記憶に無い声。姿に笑い声。
夜色の髪が長い、黒い天使の様なものが、視界の端で再生された気がした。

何だろう、今の映像は。……頭が痛む気がする]

(534) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

[ロバートとセシルのやり取りを聞いている最中
 もう一音混ざったのは《F》
 この声は……イーシュが目覚めたのだと知る。
 歌うほどだから、先の混乱よりも
 安定したのだと、あんどの息一つ。]

 そう、ロバートは動けない、のですね。

[大道芸のパントマイムのような。
 ただ、硬い音も響いて、パントマイムではないとわかる。
 理屈はわからないが。]

 セシル、先に行っていますね。

[そう言ってまだ会話が続きそうだから、
 祭壇から扉へ足を向け。]

(535) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【人】 吹牛方士 芙蓉

 ―――――、…!!

[掠れて掠れた《F》の音は不完全な音。
長くマージョルハーモニーを保てず、だからこそ記憶に語りかける映像も不完全に(>>534
それは男が《比翼》だからか、それとも《裏切り者》だからか。
ごふ、ガフッと咳をこぼし唇を押さえた。
その手に受ける水は葡萄酒のように赤く黒い。

その姿を見た明之は、優しく背でも撫でてくれるだろうか。

男は烙印の捺されたその喉で、掠れたテノールを響かせる。]

 नानिओ शिनिकिता
 वाताशिओ त्सुकामाएनिकितानोका ...?

[何をしにきた、捕まえに来たのかと。
赤い衣服にその血を擦りつけ、足のはみでるベッドから立ち上がる。]

(536) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[その直後

《D》《F#》《A》の神《Deus》の和音
《D》《F》《A》の悪魔《Demon》の和音

表裏なす二つの和音が同時に鳴り響く
ふっと意識が遠のくのを感じ

ぐらりと身体が傾いだ]

(537) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【独】 吹牛方士 芙蓉

/*
これだけ赤希望出しといて、実際はお任せ役職。
そう、それが邪気だって私は信じてる。

どんな陣営でも!!わたしは!!!!

裏切ってみせる!!!!(スーパー☆ウルトラ❤ユダ

(-197) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[直後に響いた、異質なFの音。半音低い。

チェレスタの声が止むと共に、少年の頭痛も断ち切られた。
まるで、今垣間見えた気がした映像は。
霧か霞、月の幻の様に、少年の意識からは、再生されなくなっていた]

(538) 2013/09/28(Sat) 02時頃

【独】 双生児 オスカー

/* さて、いよいよ始まるよー!?
どんな役職になってどんな編成になるのかが恐いけど。さあ

(-198) 2013/09/28(Sat) 02時頃

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