94 月白結び
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2013/08/27(Tue) 23時半頃
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偶然か必然か、出会ってしまう二つの種族。
其の絆は、簡単に断ち切れてしまう程、脆く。
――あなたは、いつまで覚えていてくれますか?
私と紡いだ、ほんの数日の思い出を――
(#0) 2013/08/27(Tue) 23時半頃
世界と世界の狭間に、一時の想いを潜めて。
(#1) 2013/08/27(Tue) 23時半頃
【 月白結び ―つきはむすび― 】
(#2) 2013/08/27(Tue) 23時半頃
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――妖怪、なんて。
本当にいると思うか?
(1) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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[ノート型パソコンを開いて、食べ終えたハンバーガーの包み紙をゴミ箱へ投げ捨てた。 問いかけたのは、さて、誰にだったか。
その部屋には、太った男と一匹の猫しかいない。
にゃぁ、と艶やかな毛並みが、返事のようにひとつ鳴く]
(2) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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[男がキーボードを操作する指は軽い。
液晶画面に表示された、とあるオカルトサイトのホームページ。 ジャンル規模からして見れば、来訪カウンターは相当な数を示している。
その交流用掲示板にログインすると、書き込み欄には赤文字で"管理人"と表示される]
『H県H市の木葉町の駅前通り交差点で、夕方だけ変な影が見えるらしい』
[根拠も証拠も何一つない、真新しい噂の一つに目を留め。 頬杖をつくその表情は、明らかに愉しげなものだった*]
(3) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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あなたは、その噂を知っていたでしょうか。
いいえ、知らなくても構いません。
望む望まないにかかわらず、あなたはそこへ、足を踏み入れてしまうのですから。
(#3) 2013/08/28(Wed) 00時頃
それは、何の変哲も無い交差点に、繰り返し流れるチープなメロディが歪む時。
あなたの周囲は、気付けば、平凡な田舎町の風景から薄霧の中へと変わるでしょう。
(#4) 2013/08/28(Wed) 00時頃
前も後ろもわからない、其処。
目を凝らせば、少し離れた場所に朱色の巨大な何かが、ぼうやりと見える筈です。
――近寄り、さあ、ひと時のみ許された領域へと、足を踏み入れましょう。
(#5) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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いらっしゃい、人間さん。 あなたは……そう、今この鳥居の繋がっている場所、木葉町から来たんだね。
ここは、妖怪たちがひっそりと暮らす隠れ里。 あなたたち人間の住む世界とは、近くて遠い、別世界。
基本的にはとても穏やかで、 歳をとる事も飢える事も死ぬ事もない、楽園さ。
(4) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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しーさー カミジャーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(しーさー カミジャーは村を出ました)
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[その場所に響いた声は、青年のものでした。
けれど声の主は、獣の頭をした、10歳程度の身長の子供。
彼の立つその場所には、"あなたが今潜り抜けた"、大きな朱色の鳥居が一つ。 周囲の土に突き刺さる108本の朱色の風車は、彼岸花のように景色を彩ります。
カラカラと小気味良い音を立ててそれらが回る中、子供は言葉を紡ぎます。]
(5) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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|
僕は、幾千夜、この人間界との境目である鳥居を見守る、そして迷い込んだ人間さんを導く者。 人ならざるもの、カミジャー。
もしかして戻りたい? そんなこと言わず、折角なんだ、妖怪の里の観光でもしていきなよ。
どうせ、こちらの数日は人間界では数分。 何も気にすることはない。
(6) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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[そして、カミジャーと名乗る彼は鳥居から離れた方角を指差します。
聞こえてくる小さな喧騒は、緩やかな風に乗って。 そちらにカミジャーの言う"里"があるのだと、あなたは気付くでしょう。]
元の世界へ戻りたくなったらここへおいで。 僕が何に代えても、あなたが人間界へと戻る道を作ってあげるから。
[何も心配はないのだと、獣の頭の彼は牙の生えた口元に笑みを浮かべました*]
(7) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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[鳥居の先。
風車が見送る道を歩いていけば、そこはあなたにとって、時代を超えたような感覚がある場所でしょう。
陽の光に照らされた古い和風の町並みは、まるで映画のセットのようで。
けれど上辺などではなく、そこに息づく暮らしが見えます。
どうやらここは、小さな商店の並ぶ通りのよう。
茶屋、籠屋、宿屋、食べ物屋と、揺れる暖簾は種類を見せて。
そんな景色を彩るのは、妖怪たち。
鳥のような翼を生やした者、体が半分透けている者、肌に蛇の鱗を持つ者……ほかにも。
その見た目は様々でした。]
(#6) 2013/08/28(Wed) 00時頃
[あなたを見かければ、"いらっしゃい"、"ようこそ"、と気さくな声が幾つも飛んできます。
人間ではない彼らは、あなたを歓迎してくれているようです。
あなたがその中の誰かに聞けば、この里の造りがすぐに知れるでしょう。
商店の並ぶ場所はそう広くはなく、その周囲は点々と建つ家と川や林、自然が共存する長閑な村に似て。
ただただ、穏やかな時間が流れています。]
(#7) 2013/08/28(Wed) 00時頃
[妖怪の里へと人間が迷い込むことは珍しく。
また、それが複数人であることが、すぐに里内に広まりました。
多くの人間が迷い込む事は、里の長老様さえも聞いたことのない初めての現象です。
せいぜい、数年に一人。
異常であれど、人間が来ることは、閉鎖的な里に新鮮な風を吹かせることだとして、元来歓迎されること。
長老様はあなた、いえ、あなたたちが不自由なく里を謳歌できるよう里に暮らす妖怪たちは配慮するように、と通達を出されたのでした*]
(#8) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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―鳥居の上―
[朱塗りの鳥居の上に佇むあやかしはふと怪訝な顔を浮かべると、すん、と鼻を鳴らした。 鼻腔をくすぐるのは、何時もと変わらぬ風に交じる、何時もと違う匂い]
なんの匂いだぁ?
[すんすんと鼻を震わせて匂いの元を追い、見下ろす眼下。 その目に見ゆるは獣の頭を持つあやかしの姿と、果たして――……?]
(8) 2013/08/28(Wed) 01時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 01時頃
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― 茶屋 『お喜の茶屋』―
[里で一番人気の茶屋はこの昼もいつも通りににぎわいを見せていた。 それはつまり、店主にとってはいつも通りの忙しい昼下がり。 愛想はいいがときどき働かない女中を動かし、自らは腕を奮い、喋りに興じる客たちを捌いているいつもの昼のこと]
人間がぁ? 数匹? 迷い込んだだぁ?
[客間を沸かせる話題を耳に入れて、半分だけの仮面に覆われていない左側、細い眉がぴくりと揺れた]
(9) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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[騒がしく茶を楽しんでいたあやかしたちは、皆揃いもそろって押し合い圧し合い店を出て行ったので]
オイ食い逃げは許さねぇぞ! 手前ら全員戻って来るんだろうな!?
[身を半分乗り出して、軍団の背に向けて叫んだ。だがしかし、誰一人振り返る様子もない]
チッ、莫迦野郎どもめ……。 [一気に閑散とした店内で悪態を吐く]
(10) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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出かける。 俺ぁ莫迦どもを捕まえてこなきゃぁならねぇ
[女中に向けたのは右の横顔。半分に割れた笑顔の狐面。 けれど左側に剥き出しの素顔は、不機嫌そうに拗ねた口。]
人間見物だぁ? ………誰がんな酔狂な真似するってんだ、この呆け茄子。
[ぺちっとひとつ、おしゃべり女中のでこを叩いて茶屋を出た。 向かう先は*鳥居の方面*]
(11) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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[眼下を見下ろしつつ、あやかしは襤褸襤褸の着物の袖から骨付きの肉を取り出ししゃぶりついた。 この鳥居に来る前に、茶屋から失敬――もとい、もらったものだ]
ぅーん。 あの辺で空間が歪んでるみたいでよく見えねえなあ。
[器用に口中で肉だけを食みながら呟くと、骨だけになったソレをぺっと吐き出した]
(12) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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……ふうん。
(13) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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[スマートフォン。 ポータブルプレイヤー。
嗅ぎなれない田舎の匂い。 歪み狂う方位を示す音。
H県H市木葉町。 駅前通り交差点。 朱の鳥居。
カラカラ… カラカラ… カラカラ… カラカラ…
カラカラ… カラカラ… カラカラ… カラカラ… ]
(14) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 01時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 02時頃
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[―――第一に、これは現実であるか否か。
H県H市木葉町。 僕がここにやって来たのは、つい数日前の事だ。 離婚という名の親の勝手な都合上、僕はこの田舎に越して来ざるを得なかった。 それまで僕はH県から離れた、首都T都の都会の中にいた。
駅前通り交差点。 僕がここにいたのは、コンビニを探してだった。 T都にいればあちらこちらに散らばっているはずのそれも、この田舎には点々としか存在していない。
聴いたこともない単音が信号の明滅を告げていた。 僕はそれを見ていたはずだった。]
(15) 2013/08/28(Wed) 02時頃
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梅子は、吐き出した骨が落ちる先に、ケケケと小さく笑った**
2013/08/28(Wed) 02時頃
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[僕はゆっくりと息を吐いた。 現実と幻想の境目に在る――そう僕が認識した――鳥居を見上げて溢した言葉は 「……ふうん。」>>13 そんな無機質な感想だった。
青年の声と共に見える、獣の面をした生き物。 僕よりは少し背が低いようだ。
僕はその獣の声をきいて、頷くことも首を振ることも取り乱すこともなく。 くすませた蘇芳色の瞳で見下ろした。]
(16) 2013/08/28(Wed) 02時頃
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僕を神隠しにでも遇わせたいのかな、カミジャーさん?
[獣に告げた言葉に温度はない。 責めているわけでもなければ、好奇のようなものもない。 僕はありのまま思うままを口にして、鳥居の周りで回る風車を見た。
逃げよう帰ろう、そう思ったのなら鳥居を目の前にして進むこの足は止まっているはずだ。
僕はただ導かれるように、鳥居の中へ吸い込まれていった。]
(17) 2013/08/28(Wed) 02時頃
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― 鳥居 ―
[カツン。 それが落ちてきたのは進んでいた僕の足が何歩、現実から遠退いた時だろうか。 白とも言い難い、なんの骨かも分からぬものが頭上から降り注ぐ。 僕はそちらの方を見上げ。]
……ふうん。
[そんな無機質な感想を溢していた。 妖怪の里は観光客に骨の洗礼を浴びせかけるらしい。 それがそちら側の礼儀なのだろうか**]
(18) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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[肩にかけた黒いリュックに入ってるのは、今日の授業の教科書とノート。 それから、幾つかのお気に入りの菓子。 携帯音楽プレーヤーに繋がるイヤホンからは、聞きなれたバンドのメロディが微かに零れる。
イチゴミルク味の飴を頬張り、今日のバイトは何時からだったかと考えながら歩くスニーカーは、不意に見知らぬ景色に囲まれて。
驚き、立ち止まった**]
(19) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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/* はふう! 入村から気合いれすぎた!! ちょっと入村文難産しちゃったぜ、てへへ。
そんなわけでanbitoです、あんびだよ(σ□σ*)ノシシ どうせ入村文でバレてんだろ、そうだろ、知ってる!!なにもきにしない!
今回はショタっ子をやりたくて、夏。 そして強固なツンデレを。デレないツンデレを。 絶対デレないぞ僕は、デレたりなんてしないぞ。 子供らしくない、現代っ子ツンデレを目標に。
よろしくおねがいしまあああああす!!
(-0) 2013/08/28(Wed) 03時頃
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─ 長屋の一角 ─
[動物の姿をした童のあやかしが、迂闊にも鼠捕りの罠に手を挟まれた。]
「ねー錠さん、早く外してあげて!」 「わぁぁぁん! 痛いよー痛いよー!」 「早くしないと死んじゃうよー!」
あぁ、分かった分かった。 いま外してやるから、そう騒ぐな。
[その友達に呼び出され、”錠”と呼ばれたその男は、童のあやかしの手を挟んでいる鼠捕りの金属部分に手をかけた。
───途端、鋼は錆び、罠はがらりと外れ落ちる。]
ほら終わった。 これに懲りたら、もう鼠の餌なんかに手を出そうとするんじゃないぞ。
「「「はーい!!」」」
(20) 2013/08/28(Wed) 03時頃
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[童のあやかし達は、元気にどこかへ駆け去っていった。 その後ろ姿を見送って、錠は、何処かへと歩きはじめる。]
───ん?
[そして、暫し歩いたところで、あやかしと違う姿を見つけ、足を止めた。]
お前は?
[何者かと、歩み寄って名を訊ねる。]
(21) 2013/08/28(Wed) 03時頃
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[一見、人と変わらぬその姿。
しかし、近付いてよく見たならば気付くだろう。 もし触れたなら、もっとよく分かるだろう。
その赤錆色をした髪が、柔らかな毛ではなく、まるで錆びた鋼線のような物だということに**]
(22) 2013/08/28(Wed) 03時頃
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/* どうでもいいけどカミジャーの面剥ぎたい(愛。
(-1) 2013/08/28(Wed) 03時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 03時頃
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/* なん、だと。 錠さん…人の記憶にも錠をかけることができる……だと!? なにそれやってほしいソワッソワする。
そして現在の男率!!!
男率!!!!!!!!!!!(ガッタン
(-2) 2013/08/28(Wed) 03時頃
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― 呉服屋・くれなゐ ―
[店は他の妖怪に任せ。 奥の座敷で気の向くままに琴を奏でていた。
一見すれば人のような外見の彼女。 けれども、彼女は見るものが見れば妖としか見えないであろう。
――真紅と金色の異相の眼。 そしてもう何年も前から同じ姿のまま。 この里に居る限り、彼女の外見がこれ以上老いる事は無い。]
(23) 2013/08/28(Wed) 07時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 07時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 07時頃
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―鳥居の上―
[どうやら骨は異界からの客には当たらなかったようだ。 つまらなそうに唇を尖らせ、眼下の温度の低そうな目をした人の子を見やる]
よぉ、お客人。 こんなバケモノの里へ来るたぁ、いい趣味だな。ケケケ。
[鳥居に足をかけ、逆さにぶらりとぶら下がりながら。 声をかけるのはそんな揶揄*]
(24) 2013/08/28(Wed) 08時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 09時頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 10時半頃
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/* 村たて様、この度は宜しくお願いします。 ひとつ世界観に関する質問です。 「なんらかの事情で、妖怪になった元人間」という設定はアリですか?
(-3) 2013/08/28(Wed) 11時半頃
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[見上げた先に居た人は――いや、ここでは妖怪と呼ぶ方が正しいか―― 鳥居に足を掛けて、ぶらりとこちらを見下ろしていた。 まるで人のすることではない。 落ちれば怪我をする、などという懸念は妖怪達にはないものなのだろうか。]
好きで来たわけじゃない。 興味ないね。
[嘲笑ともとれる笑い声がする。 鳥居の妖怪に返すのは僕がいつも使う単語だ。 表情を変えることのないまま、僕は鳥居を見上げて問いかける。]
君こそ、いい趣味をしてるんじゃない? 人間を見るのはそんなに楽しい?
[僕とは違う反応、笑い声。 妖怪はやはり人をからかって遊ぶのが好きなんだろうか。 そんな疑問が頭に浮かび、僕は妖怪へ話しかけていた。]
(25) 2013/08/28(Wed) 12時頃
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/* ・ト書きは文章意識の自分視点 ・子供らしくない子供 ・「興味ないね」口癖 ・台詞に…をあまり使わない(……ふうん。 除く) ・笑わない ・ヘイトキャラ
とりあえずこんなもんかなー。
(-4) 2013/08/28(Wed) 12時頃
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/* 入村ありがとうございます、こちらこそよろしくお願いしますガウ。
>「なんらかの事情で、妖怪になった元人間」という設定はアリですか? 問題ありません。
(-5) 2013/08/28(Wed) 12時頃
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/* カミジャー独り言テステス。 どうも、赤ららんです。
もう8名もの方の入村を確認。 ありがとございますガウ!
(-6) 2013/08/28(Wed) 12時頃
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/* 緑ららん灰テスト、あー、あー。 ラッシードです。
視覚的な差異ということで、 連絡用キャラも変化を出し、明後日ラッシードと広場カミジャーになっております。
全種(?)おるよこの村すごい!
(-7) 2013/08/28(Wed) 12時半頃
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/* そして本IDのサミュエルです。 皆さんよろしくです。
キャラ付けはまだふんわりと。 ダウナーちっく。お菓子が好き。ノエルって名前にあわな可愛い。
キャラのイメージソングの項目があると知っていたくせに今探していました。 http://www.youtube.com... Mr.Children/CANDY これかなー。
(-8) 2013/08/28(Wed) 12時半頃
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―妖怪の隠れ里―
[これは夢だろうか。
異質な空間に、まず思ったのはそんな事だった。 音を切ったイヤホンを外し、鳥居の傍で被り物とは微妙に違う頭のカミジャーの言葉を聞いて、
やはり夢か。
と結論付ける。]
…うん、ま、精々楽しむことにする。
[子供か青年かわからない、生まれて初めてであった妖怪へと、返す言葉は軽い。>>6>>7]
(26) 2013/08/28(Wed) 13時頃
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[大きな鳥居と音を立てて回る風車に、小学生の頃に遊んでいた稲荷神社を思い出す。
目に痛いくらいの赤い色をした鳥居が連なったあの場所は、子供には少し怖くて、それ以上にわくわくがあったものだ。 ずっと地蔵に供えられたままの風車は雨ざらしで、留め具の不調か回ったこともなく色あせていた。]
ここのは、綺麗過ぎる、花みたいだ。
[ぽつりと感想を落として、人の気配のあるほうへ、歩みを進めた。]
(27) 2013/08/28(Wed) 13時頃
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[たどり着いた、町のようにも見える賑やかさのある場所。 妖怪以外は、修学旅行で見た景色を思い出させた。]
…あ、どうも…
[和服の彼らには、Tシャツとデニムジーンズの自分がこの里のものでないことはすぐに知れたのだろう。 気さくな挨拶に、口数の多くない自分は少し戸惑う。]
(28) 2013/08/28(Wed) 13時頃
|
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[カミジャー曰く飢える事も無い、のに並ぶ食べ物屋を不思議に眺めながら、ゆっくりとした速度で通りを歩く。]
楽器の音…、琴…?
[不意にどこからか聞こえた音色。>>23 首を回してその音の鳴った場所を探し、並んだ店の一つ一つに耳を済ませていれば。]
何者、って言われても。 …………人間?
[歩み寄られ唐突に尋ねてきた男へと、適切解を見出せない声がクエスチョンマーク付きの答えを返した>>21>>22]
(29) 2013/08/28(Wed) 13時半頃
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/* あーーーもーーーー 村建てばれてそうでいやーーーwwwwwwwwwww
(-9) 2013/08/28(Wed) 13時半頃
|
|
/* ご回答ありがとうございます。 それでは、そのように。
[カミジャーにお団子渡した。口止め料。]
(-10) 2013/08/28(Wed) 16時頃
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/* おだんごもぐもぐもぐもぐもぐ。 やり取り続けちゃいそうなので灰でもぐもぐ。
(-11) 2013/08/28(Wed) 17時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 18時半頃
|
─ 長屋の外れ ─
[その青年と出会ったのは、ちょうど、長屋を抜けて、商店街に出ようとしていた時のことか。>>29]
そうか、やっぱり人間か!
[疑問符だらけの返答に、けれど親しげな笑みを向ける。]
この里はどうだ? 良い処だろう。
あぁ、おれの名は錠。 人間、お前はなんという名だ? よかったら少し里を案内しようか。 琴の音を気にしていたようだが、なんなら行ってみるか?
[琴の音は、おそらく呉服屋の志乃のものだろう。 興味があるなら案内しようと、そちらへ歩む仕草を見せた。]
(30) 2013/08/28(Wed) 19時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 19時半頃
|
― →鳥居へ ―
[逃げた客どもを追い掛けるにも、なにせ透けた足の動きは鈍い。 不自由な足を動かしながら大通りへと出るも、軍団の姿は既に何処へやら。 その代わりとは言わないが、遠くの鳥居の上にある姿を見つける。]
ほーう。 あんにゃろ…… 陽気に高座の見物か……。
[低く独りごちた後、大通りを鳥居へと歩き始める。]
(31) 2013/08/28(Wed) 19時半頃
|
|
見つけたぞ梅子ぉ! この万年食い逃げ犯! シシ肉がひとつ失くなるときゃぁ手前の仕業だと分かってんだ、大人しく金払えや、
[鳥居の下に立ち、見上げて怒鳴る。 怒鳴った拍子にずれた半分の狐面を手で戻そうとして、]
…………手前、誰だ。
[左半分の横顔が、同じく鳥居の下にいる見知らぬ少年を捉えた。]
(32) 2013/08/28(Wed) 19時半頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 20時頃
|
― 呉服屋・くれなゐ ―
[一度演奏を止め、部屋の中にある香炉に新たな香料を入れる。 長老様からの使者が訪れた>>#8のは丁度その頃だった。]
……へぇ、人間が。
配慮するようにね、了解したと長老様に伝えてくれる?
[そう言うと、微笑んで伝えにきた童にご褒美のお菓子を手渡した。それから、店の中にある呉服を見やり。
最近の人間はこんな和装は余り着ないと聞いた事がある。 元はと言えば、迷い込んできた人間の和服を参考に店を始めた身としては少し寂しい想いだったが。]
(33) 2013/08/28(Wed) 20時頃
|
|
[親しげな笑みに目を瞬かせる。>>30]
俺の名前は、宇佐美…だけど。
[矢継ぎ早に言葉を向けてくる錠と名乗る男にやや気圧される。 近づけば気付く、彼の人ではない証のような頭にチラリと視線を向ける。]
琴は気になってた、けど。 …お前、暇なのか?
[さくさくとこちらを置いて歩いていきそうな相手に、失礼な問いかけをしながら付いていく。]
(34) 2013/08/28(Wed) 20時頃
|
|
/* 志乃さん我ながら何歳なんだろうwwwwwww
今回はなんも能力のない妖やるぞー 多分きっと←
(-12) 2013/08/28(Wed) 20時頃
|
|
[向こう側から現れたのは似たような着物、そして半狐面。 観察すればその姿は人のようにも見え、人ならざる透けた左足を持っているようだった。
鳥居の下まできたかと思えば、上にぶら下がる妖怪へと声を投げかける。 怒鳴り声、というのが正しいだろう。 彼は鳥居の妖怪を「梅子」と呼んだ。 話の流れからしてどうやら、僕に当てようとしていたらしき骨はシシ肉のものらしい。 そして梅子と呼ばれる妖怪が食い逃げを働いた、それも日常的にと言ったところか。
僕は掛けられた声の方へと視線を動かす。]
名を訊ねるには先ず自分からと、僕の世界では習うんだけど。
[落ち窪む左側、狐面に隠されていないその顔を僕は見た。 表情ひとつ声色ひとつ、僕のそれらが変わる事はない。]
(35) 2013/08/28(Wed) 20時頃
|
|
/* そわそわ、うまく嫌われたいな。 可愛くない子供がいいんだ、僕。 不愉快にさせてないといいな、そわそわ。
あと村側の人たちまだかな! もっと入って来て、人間ともお話したいよ!そわそわ!
(-13) 2013/08/28(Wed) 20時頃
|
|
あぁん? 手前の名なんざ聞いちゃいねぇ、 …ん、世界? 手前、人間か……?
[少年の顔を左半面がじっと見る。 岩のように動かない表情にぴくりと片眉上げた。この里には変わり者共ばかりだが、少年もまたいい勝負だと思う。 しばらくそのままじいっと、品定めするように見つめ]
………人間様にゃぁ丁寧にしろって長老様のお達しだ。 知りてぇなら教えてやらぁ。 俺ぁ、喜壱。
[溜め息の後、丁寧とは程遠い不遜な声色で告げた。]
(36) 2013/08/28(Wed) 20時半頃
|
|
暇といえば暇、忙しいといえば忙しいかな?
[暇なのかと問われれば、からからと笑って返す。 このあやかしに、仕事らしい仕事はない。 いつもふらふら、大体、童達と戯れている。]
そうか宇佐見か。 宇佐見はなんだ、若そうだが、学生というやつか。 人間の世界には何度か出たことがあるし、宇佐見のように里に迷い込んできた人間と話をしたこともあるが、行くたび、聞くたびに、色々と変わったことが起きているな、あそこは。
[好き勝手に話しながらも、宇佐見を置いて行かぬ程度の早さで商店街を歩いて行き]
……あぁ、そこだ。 そこの呉服屋。
[足を止めたのは、一軒の呉服屋の前。]
(37) 2013/08/28(Wed) 20時半頃
|
|
[誰だ、と問われたのは名を訊ねたのではなかったらしい。 ならばいったい何を訊ねたのかと思考を巡らせ、彼の言葉をきいてああと微かの納得を覚えた。]
君達が妖怪や化け物と呼ばれるような種族であると仮定するなら 僕は所謂ところの「人間」だ。
[方眉の上がる半面が僕を見つめている。 僕の顔に何かついているだろうか、それとも妖怪という生き物にとって人間は珍しいものなのか。 その視線には真っ直ぐに、僕の煤けた蘇芳の色が返るのみであった。]
僕は、雁眞唯。
[そして僕の名を返す。 聞いていないと言われたが、名乗り返さない道理はないのだ。 丁寧とはかけ離れた声色を耳に、僕は視線を逸らさなかった。]
(38) 2013/08/28(Wed) 20時半頃
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喜壱さん。 梅子さん。
[僕の蘇芳は読んだ名前を持つ妖怪へと向く。 丁寧に接しろと通達があったらしい事を考えると、僕は二人に食べ殺されたりするわけではないようだ。 それもまだ僕の中の推察の域を出ない事象だが。]
「人間」を丁寧に扱うことで、君たちにはなんの利益が?
[そこで僕はひとつ、質問を投げてみた。 獣の頭を持つ妖怪は観光を楽しめといい、喜壱という妖怪は丁寧に接しろと通達されたのだという。 ならばそこに見合う利益は? 対価は? 出来れば僕を食べてしまう以外が望ましいがと思いながら、僕は尋ねた。]
(39) 2013/08/28(Wed) 20時半頃
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[暇であり忙しくもあるらしい錠。 謎かけのような言葉に、僅かに首をかしげた。]
ん?あ、ああ、学生で合ってる。 まぁ…俺たちの世界はこちらの人たちから見れば、変わったことばかりかもね。
[こちらに尋ねてくる、彼らの容姿にやや不釣り合いに思える単語に頷く。 聞かずとも教えてくれる理由に納得しながら、たどり着く一件の店先。]
呉服屋、って服屋だよな、つまり。
[歴史にも時代劇にも疎い知識が独り言。
夢が妄想かよくわからないものなのにやたらとリアリティーがあると、コッソリ感心している。]
(40) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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[今 思えば その日は朝から妙な事が重なっていたのだ]
(41) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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/* デメテル使用予定だったしゃけです。開始してからのチップ変更申し訳なく…!! やるつもりのスタイルが多分最低二箇所くらいと被ると思い急遽変更しましたうおお…!
(-14) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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ユイ…… ユイ。ユイな。
[耳にした名は聞き慣れない。 ころころと口の中で転がすように呟いていた、が]
あぁあぁあぁ?仮定?所謂?利益?
[頭痛やら目眩やらに襲われそうだ。 仮面に覆われていない左頭に手を当てる。落ち込んだ眼窩からユイを睨んだ]
回りくでぇんだよ人間様! 妖怪やらバケモノやら、俺らはそういう奴らだ。そんでもって人間様にゃぁ丁重にする。それが俺らなわけだ。 それとも俺のいうこたぁ信じられねぇってんのか、あぁん?
[左半面が吐き捨てるように睨みつけれども、 半面覆う狐の面は穏やかに笑みを浮かべている。]
(42) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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[常に時間管理に小煩いマネージャーに連絡がつかぬ儘 単身到着したスタジオでは、収録した筈のデータが飛び何度も収録をやり直させられ 挙句コーヒーショップでは注文を取り違えられた。
時間がないから、とコーヒーではなく甘ったるいココアを飲んだ口を濯ぎたくとも移動時間が許さぬ。 非科学的な呪いやらの類を信じていない自分ではあるが。
ビルとビルの隙間に在る小さな――逆に罰当りにも思える、小さく粗末な稲荷に手でも合わせようとした]
………
[それが自分の記憶なのだが]
(43) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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[店の前まで来ている影に気がつくと、自分から出迎えるように店の前に出て。顔見知りが一人に知らない顔が一人だった。]
あら、錠さんじゃない。 そちらの方は……この里の方じゃないわね。
[そう言うと、微笑んで挨拶をした。]
この呉服屋の持ち主の志乃と申します。 よろしく。
[外見だけならば和装の人間と大差ない。 とはいえ、異相の眼は明らかにヒトと異なる特徴だったが。]
(44) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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宇佐見達から見れば、この里も変わっているだろう?
そう、服。 昔は人間も同じ服を着ていたんだがなぁ。 最近は、皆、宇佐見のような服ばかりだ。
[>>40宇佐見にそんな話を聞かせながら、呉服屋の暖簾をくぐり]
志乃。 あぁ、彼は人間の、宇佐見。 いい琴の音が聞こえていたんでね、連れてきた。
(45) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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[僕の質問に返ってきたのは、また怒鳴り声を混ぜたものだった。 人間の体というものは唐突な音には反応を示すように作られていて 十三という歳を過ごした僕の体も、例外ではない。 肩を跳ね上げるほどの反応はなかったにしろ、煤けた蘇芳は一度少し丸みを帯び。 そしてまた、目の前の妖怪へと注がれている。]
君たちは妖怪やら化け物といった種族。 僕は人間で、君たちはしきたりか何かで人間を丁重に扱う。
[反芻したのはその事象を僕の中に落とし込むためだ。 決して故意に神経を逆なでするような行動ではない。]
君が信用に足るかはさておき、理解はした。
[睨みつける左半面と、穏やかに笑う右半面。 僕は岩のような無表情で、低い位置からそれを見上げている。]
(46) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 21時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 21時半頃
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あら、私の琴を。 それは嬉しい事を言ってくれるじゃない。
[微笑むと、店内にいた妖にお茶とお菓子を用意するように伝えてから。香を焚いた奥の座敷を指先で示して。]
先ほどまで弾いていたのよ、せっかくだからもっと聞いて行く?
(47) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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― 呉服屋・くれなゐ ―
じぃーーーーっ。
[店の中に広げて飾られている数点の鮮やかな錦の衣。その中で語らう見知った者達と、それから見慣れぬ者達を、表通りの入口の扉の隙から、こっそり覗いている目がある。
その衣は夕顔をちりばめた紅色で、髪型は刈り揃えて幼さを残しながらも、背丈は幼さを感じるには少々高めだった]
……なんやろ、見慣れんかっこしてから。長老様が言よった人らやろか。
……いつまでおるんやろ。いつまで。
(48) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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―――― 買わない?
―――― 遊んでみない?
―――― 大丈夫、怖くないよ。
(49) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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[ガリッ――
奥歯で噛み潰したのは、同業者から貰った飴玉。 鋭い破片になったそれを飲み込んで、一息つく。 それでも、貌に貼り付けたままの薄らとした笑みは変わらない。
味を楽しむわけでもなく、ただ苛立ちをその行為によって紛らわせる。そんなことが癖になったのは、いつからか。]
――― ……はぁ……
[今日の仕事は上手くいかなかった。 舌打ちの代わりに漏れるのはため息。 “買う”側がやたらとごねた。
だから、苛立っている―― 本当に?それだけ?]
(50) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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/* おおおお、ぞくぞく参加者が!!! わくわく、そわっ そわわっ!!
喜壱さん、僕喋りにくくてとてもごめんね… orz
(-15) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 21時半頃
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そうだ。
[煙草を買いに、行った。 駅前の――名前等記憶していないコンビニエンスストア。 このスタジオの周辺はやけに田舎臭いから嫌だ、とぼやくマネージャーもおらず快適な道のりで そして煙草を取り上げる手もなく更に快適で]
(51) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 21時半頃
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…あれか……狐に化かされる、という
[無意識で歩み、気付けば紅い鳥居が。
結局銜えた煙草には火をつけることにした。 煙でまやかしが消えるでも消えないでも、どちらでも構いはしない
邦画めいた景色を視界の端、流し見ながら白い煙を泳がせ歩く。
あちらから来る者の顔も判らぬ自分、人ならぬ存在と鉢合わせる刻 ――なんと言ったか。]
(52) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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着物。 あんたみたいに似合う人が着てるなら様になるけどさ。
[錠にはそんなことをポツリと言って。 出てきた、変わったこと瞳の色の店主に少し驚く。]
ああ、ええと。
[自己紹介も、錠が名乗ってくれたので必要なさそうに思えた。]
琴、聴かせてもらえる、なら、嬉しい。
[誘ってくれた言葉に、素直に希望を口にする。]
(53) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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……ったく、いけすかねぇ奴。
[それでは、信用はしないと言っているようなものではないか。>>46 目付きの悪い左目は、見つめる蘇芳から離された。 ばつが悪そうに頭を掻いて]
其処のそいつぁどうだか知らねぇが、俺ぁ長老様に恩があるんでね。 幾ら手前がいけ好かなくても、喰らうような真似なんざするもんか。
……なぁ。 人間ってのは、皆手前みたいにいけ好かなくて、 互いのことを信じられず、岩みてぇな顔をしてんのか。
[少し遠くを眺めながら、呟くように問いかけた。]
(54) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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/* あ、はい、どうも。 北狼さんですコンバンハ。
(-16) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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/* いかん眠いってか頭痛い。
くそぅ。
(-17) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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[いつもと変わらない居住の地の駅前交差点。 もうこの横断歩道を歩くのは何度目か。 アスファルトと白いラインを爪先が踏みつける、その繰り返しを他人事のように見つめていた。]
腹、減ったな。
[喉の奥に突き刺さりそうな甘味の欠片を飲み込んで、薄らと開いた唇から低く声は漏れた。 さあ、下げたまま視線を上げて、腹を満たすナニカを調達しようではないか。 ―― そう、思ったのだけれど。]
……、はぁ?
[この交差点を渡れば、コンビニエンスストアがあったはずだ。 それなのに男――西院良 雪の視線の先に見えたのは、白い靄。 このときばかりは貌から笑みはするりと消えて、驚きと戸惑いの混じる複雑なそれを形作っていた。]
(55) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 21時半頃
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/* やべええええサイラスの中の人誰だよ!!!!ナイトメア好きだわあああああああああああ
そしてイメソンはこれにしたい、っていうのはさっき見つけたけどなんか書くのを迷っている。 Vです。
(-18) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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ええ、どうぞ。 誰でも歓迎するわ、特に。 あたしの琴を聞きたいなんて言ってくれた方はね。
[ちらりと、店先に目をやってから。 錠とノエルを奥の座敷へと案内する。 白檀の香りのする座敷にはお茶とお菓子が並べられていて。
その先ほどまで弾いていた琴の前に座ると2人に問いかけた。]
何か聞きたい曲はあるかしら? ヒトの里の曲でも、分かる曲も多少はあるわ。
(56) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 22時頃
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好かれる必要性がない。
[僕は真っ直ぐと告げる。 この妖怪が僕を好む必要があるのか、信用されたいのか、僕にはわからなかった。 離れた左目を僕は追う、視線が離れているとわかっていても僕は彼を見ていた。 掻かれた頭も、人と変わらないように見えるその髪も。 恩があると告げた横顔も。]
君、人間に遭うのは僕が初めて?
[続いた問いに返したのは、問い。 僕はいけ好かなくて岩みたいな顔をした、人を信用しない「人間」だと認識された事を知る。 僕は喜壱から漸く一度視線を逸らした。]
(57) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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はっ。
[こちらを見返す店内からの色の違う双眸の視線>>56に、思わず身をびくりとすくめて縮こまった]
あかん。志乃のお姉ちゃんやっぱりうちの事気付いてはる。
なんや楽しそうにしてはるけど、いつまでもおられたら適わんもん。 ……ほんまに、いつまでおるんやろ。あの人ら。
[じっと、奥の座敷に消える様子をこっそり眺めて、草履をぱたぱたと鳴らして通りを歩き去っていった]
(58) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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[真っ直ぐ過ぎるほど真っ直ぐな言葉に、髪を掻く手が止まった。 左目を向ける。 もう一度視線がぶつかって、きょとんと幾度か瞬いて]
いや。いや。 「ユイ」。そりゃぁ違うだろ。 それともなんだ……手前らの世界では好意ってやつぁ、必要とか不要とかそういうもんなのか?
[それはユイ個人の気質故なのか、それとも人間の常識なのか、自身には判断する由もない。]
………や、そういうわけじゃぁねぇが、……。
[投げられた問に、言い淀んだ。]
(59) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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― 長屋 ―
さあさ、できたできた。 これなら大丈夫じゃなかろうか。
[周りに蝶を飛ばしながら、満足そうに持ち上げたのは、からくり人形。 湯飲みを置けば歩き出すはずが、どこか壊れたのか動かなかったのだ。
合間合間に、何とか修理しようと数日。 漸く元に戻ったと、早速湯飲みを置いてみた。]
(60) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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|
[動かない。
うんともすんとも言わない。 途端に、周りに飛んでいた蝶がひらひらと消えていく。]
おかしい。 何が悪かったんだろか。
[肩を落として、深く溜息を吐いた。]
すまんな。 きっと直してやるからな。
[大事に扱えば、物には魂が宿る。 だからこのからくりも直してやりたい。
からくり人形の頭を撫で微笑むと、気分転換の為に家を出た。]
(61) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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[志乃の色違いの視線は店先に向いていたようだが、あからさまにそれを追いかけるのは失礼な気がして、止めておいた。
スニーカーを店先に残して、案内されるまま付いていく。 通された香の焚かれた座敷で、志乃との間に琴を挟んで座った。]
…リクエスト、訊かれるとは、思ってなかった。 さくらさくら…って歌とか、わかるか?
[少し考えてから、出来るだけ知られていそうな、有名そうな童謡の名前を口にした。]
(62) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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― 妖の里 ―
[正しく時代物の町並み。カシン、カチン、と音を立てるのは手持ち無沙汰で右の手に握った儘のzippoライターで。 断じて威嚇の為鳴らしているつもりはない
結果的にそうなってしまってはいるようだが。]
……
[此方を遠巻きに見ている異形と思しき子ども達を見る。 後退りされる。――あまり、気分の良いものではない。]
…夕焼け 小焼けの―――
[左の指に吸いさしを挟んだまま、記憶の底から引きずり出す音色。 右の手中から響く金属音でリズムを取る。 高音が掠れる。異形とあれども子守唄は共通なのだろうか、と訝りながらも一番を歌いきる迄。]
(63) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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/* このPCで多角いけそうにないのとみんなの現在地がわかりきってないのとでなんかソロプレイ。 すみませんほんとすみません…
(-19) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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[最初は、暑さにやられてしまったのかと思いました。
だって、信号が青に変わったから歩き出そうとしたら、 ふいに周りが霧に包まれたみたいに霞んだのだから。
けれども眩暈を起こしたかのような心地はせず。 むしろ前へと一歩、踏み出したのです。
――その一歩が、異なる世界へと足を踏み入れる、 一歩になるとも知らずに]
(64) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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ええ、知っているわ。 あたしの知っている曲でよかった。
[そう言って微笑みながらも、彼なりに此方の知っていそうな曲を選んでくれたのだろうと心遣いを嬉しく思いつつ。
指に演奏用の爪を装着する事はせずに。 白い指先で玄を弾いて音を出す。 無論、妖ゆえにこの状態で何曲弾いても指を痛めるような事にはならないのだが。]
(65) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 22時頃
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― 鳥居の下 ―
…………、はぁ。 観光、ねぇ。
[まさか、里帰りに来た先で、 そのような単語を聞くとは思ってもいませんでした。>>6 ――いや、ここはもう、木葉町とは、人間の住む世界とは違う、別世界なのでしたか。 目の前にいるシーサーみたいな頭をした青年(?)曰く。
赤い鳥居。回る風車。 道端に落ちている白い棒状の何か――は正体不明。少なくともポイ捨てされた煙草ではないようですが。 立ち尽くす道の先には古風な街並みが見えます。 風に乗って聞こえてくる喧騒は、 そこが映画のセットの類ではない、と示すかのよう]
……わかったわよぉ。
[なんだかとても好奇心をかきたてられて、頷きました]
(66) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 22時頃
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/* 共鳴希望よーし
身長は? 150+7cm
(-20) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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[僕の言葉は何か間違っていたのか。 瞬く視線と、文頭に繰り返される言葉は何かしらの動揺を感じられた。]
好意にも信用にも、適切不適切があるように 必要か不要か、選択されないものなんてこの世にはない。
[それはあくまで僕の持論であり、「人間」の世界がそうであるとは限らないが 僕はその「人間」の世界に生きるものとしての意見を述べた。]
僕以外に人間を見たことがあるのなら、わかるんじゃないか? いけ好かなくて、互いのことを信じられず、岩みたいな顔をしている人もいれば、そうじゃない人も居る。 「人間」全員が僕のような生き物じゃない。
[一度逸らした視線を向ける事はない。 鳥居の向こう、商店街のような街並みに僕は蘇芳を向けている。]
(67) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 22時半頃
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―妖の里―
パタパタパタ......
[草履の音を少し慌ただしく立てながら、土の剥き出しになった街通りを歩いている。表情は辺りを警戒するようながら、目線は不安げに俯いたまま]
……どないしよ。そなにいつまでもはおらんやろけど、ぱたっとその辺で出会たりしてしまうやもわからんし。
……家に籠もっとった方がええんやろか。でもそしたら迷惑かけてしまうし…… なんやろ。なんや歌歌とる声がするけど…あとカチンカチンいうて……
あたっ。
[呟いている所に、前が見えていないせいか角で軽く何かにぶつかりかけた。]
(68) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
|
|
[月も星も、見えたかどうか。彼女は覚えていない。 ただ覚えているのは、僅か俯けた視線の先、横断歩道に緑色の光が映ったこと。
無意識に一歩を踏み出しただけ。 それだけで 世界は、姿を変える]
(69) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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/* 8 12 18
ごろにゃーん
(-21) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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/* むみゃー 37 34
(-22) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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[カチン、――カシ、]
……よし
[表情こそ恐れはなくなったが遠巻きな儘の異形の童達に業を煮やしかけた頃合。 >>68ぶつかって来た子ども?を――その帯を、すかさず掴む。]
此処の住人だろう。道案内を頼みたい。
[帯を掴んだ手に何か違和感のような覚えがあるがそれよりも此の世界の事だ。 状況の説明も求めたくはあったが恐らくあちらが自分に聞きたいであろう。口にするよりも前に諦めた。]
(70) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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/* ノーリーン(チップ)に挟まったかと思tt
そういえばデメテル→ヴェスパタインになったのか! 実はデメテルも候補にあったんだけどまあいいかー
というわけでお久しぶりですor超絶お久しぶりですorお世話になってます、 安定のおにゃのこ担当です でも数日前までおにゃのこやるしか決まってなかった(←
(-23) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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[「選択されないものなんてこの世にはない」とユイは言う。 その顔を見つめて、やはりひとつ瞬いた後。]
あぁあぁあぁぁぁぁぁーーー?
[比喩ではなく頭を抱えた。 自身とて莫迦ではない。しかしユイの言葉はあまりにも小難しい]
難しいこたぁよく分からねぇ、分からねぇ。 でも要る要らない以前に、好意がなきゃ生きられねぇだろ。 手前は呼吸も鼓動も要る、要らねぇ、って考えるのか? 人間様は誰にも好かれなくても、信用されなくても生きてけんのか?
[人間皆がそういうわけではないとは言われども。 好かれることのない生活は、自身には想像すらつかない。]
(71) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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まぁいい、まぁいい。
[段々と、小難しいことを考えるのに疲れて。 少しずれた狐の半面を再び動かして、しっかりと顔を隠した。 ユイの視線の向く先を、左の目がたどる]
……何だってんだ。 俺らの街が気になんなら、連れて行くが?
[呆れ交じりに問いかけた。]
(72) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
|
|
[微笑んだ志乃。 リクエスト内容は失敗しなかったらしいと安堵した。
白い指先に弾かれる弦が澄んだ音色を響かせる。
琴に詳しい訳じゃない。 音楽が少し好きなだけ。
演奏技術をとやかく言える知識はない。 ただ、感じたまま、耳に心地よい音に聴き入る。]
…綺麗だな。
[演奏が終われば、告げた感想は酷く短く。]
(73) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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|
― 鳥居の下 ―
[少し、いや大分古めかしい型のブラウスに、なんとなく野暮ったく見える生地の黒いカーディガン。膝より長いスカートは臙脂のプリーツをはためかせている]
あら、 変ね
[きつく結った茶色い髪。 狭い額の下、長い睫は瞬いて ゆうるりと首を傾げた彼女は、カラカラと響く中、両手に抱えた風呂敷包みを、とさり、と何気なく落とした]
(74) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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|
9
(-24) 2013/08/28(Wed) 23時頃
|
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/* いやーーーーーそれはどうかなーーーー 1
(-25) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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/* 極端だなおい 5
(-26) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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/: いっそ25+5とか
(-27) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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|
ひゃんっ!?
[妙に荒く帯を掴まれて、首筋を掴まれた猫のようにびくりと震える。恐る恐るその主>>70を見上げて、身体が固まった]
あっ… あんた。 や、離して、離して… 人間やろ、あんた… 志乃さんとこにおっただけとちゃうのん… 痛うせんといて、堪忍して…
[しばらく帯を掴まれたままでばたばたともがいている]
(75) 2013/08/28(Wed) 23時頃
|
|
[僕の傍には頭を抱えている妖怪がいる、それも文字通り。 彼の反応に返す言葉を頭で選ぶ事にしたのは、また頭を抱えてしまわれないようにだ。]
呼吸も鼓動も必要だ、なくちゃ生きていけない。 でも、好意は違う。
[なくても生きていけるものだと、僕は思っている。 そう告げて、疲れたようにも落ち着いたようにも見える喜壱の声を聞いた。 視線は街から隠されていない顔の半分へ。]
案内を頼んでも?
[いいのかと、小首を傾げて。]
(76) 2013/08/28(Wed) 23時頃
|
|
[―――第一に、これは現実であるか否か。
僕が初めに提議したこの問題について、僕はまだ結論を出せていない。 現実と幻想の境目に在ると僕自身が認識した鳥居を進み、僕はこの場所へやってきた。 しかしこれそのものは現実であるか、それとも否であるか。 結論を見出せるほどの収穫は未だにないのである。
一般的にこういった事象は「夢」つまり否と結論付けられる。 それはあまりにも現実味を帯びず、突拍子もない話であるからだ。 僕に起こった事を箇条書きにするならば
・駅前、信号待ちをしていた ・信号の明滅を知らせるチープな音が歪んだ ・気が付けば風車が回る音が聞こえていた ・目の前に鳥居が現れた ・くぐればそこは異世界だった
以上だ。 これの何処に現実味があるといえるだろう。 故に僕はこの事象を、本来ならば「夢」としてもおかしくはない。]
(77) 2013/08/28(Wed) 23時頃
|
|
―― 商店通りにて ――
……妖怪? 別世界、ね。 そういうタノシイ、夢?
[鳥居を潜るころにはまた、いつもの笑みを浮かべている。 獣頭の妖怪“らしき”者>>4の声を、頭の中で繰り返し 付け足すは多少の戯言。 いきなり目の前に現れた光景をすんなりと受け入れられる程、雪は純粋ではない。]
飢えることないっつってもなぁ。 ……腹減ったんだけど。
[商店らしき建物を覗き込んでは首を引っ込める、そんなアクションを繰り返したのは何度目か。 どこで何が食べられるのか、はたまたそれは人間が食べられるものなのか。 薄っすらとした笑みはそのままに、それでも用心深く辺りを見渡した。]
(78) 2013/08/28(Wed) 23時頃
|
|
/* つまりは鳥居にどれだけいるのかしら、とおもったけど あれ? おもったよりおおい?
時間移動するか
(-28) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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|
[だがしかし、そうも出来ずあるのは今この事象を身を持って体験しているのが僕自身であり 他の誰でもないという事に他ならない。
「夢」と位置付けてしまうには、目の前にあるこの妖怪という生き物は随分とリアリティーを持ち そして僕自身からとても離れている「キャラクター」であると言える。 「夢」は記憶の整理だともされているが、妖怪などという単語に僕が最近触れただろうか。 テレビでも本でも、そう言った類のものを見聞きした記憶などない。 むしろそう、興味さえない。 それほど僕自身からかけ離れた世界が、今こうして目の前で展開されている。 これを「夢」で片付けてしまうには、聊か納得のいく結論ではないと言えよう。
「好意がなければ生きられない」と口にする喜壱。 僕よりも遥か人間らしいとも思える彼。 その彼が住まう世界。
納得のいく結論を導き出す為に、僕はこの世界をもう少し歩く必要がある。]
(79) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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/* ……あ(若干血の気の引く音)
まだ鳥居の下にいたのかあああああああああ! ノリで骨を拾ってしまったのだが >>66
……よしあれは骨じゃないなにかということにしよう
(ずーん)
(-29) 2013/08/28(Wed) 23時頃
|
|
[それを人は 「好奇心」 と呼ぶのだろうか。]
(-30) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 23時頃
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ありがとう、この曲は情景が浮かぶいい曲よね。
[そう言って彼に微笑みかける。 もちろん、横にいる錠に対しても同様に微笑んでいた。
彼らの目の前に置いてあるお茶がなくなっていればお代わりを用意する旨を伝えつつ。]
(80) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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案内をしてくれるなら助かるけど。 それよりも、梅子さんはいいの?
[告げるのは先程叫ばれていた食い逃げ犯についてだが。 その時彼がまだ大人しくそこにいたかどうか。]
(81) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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ああ、人間だ。 そしてお前は一般的に人間が恐れる化け物妖怪の類だろう。
…俺が怖がる方が正しいと思わないか?
[離せと言われて離すくらいならば最初から捕まえないというもの。>>75 野良猫の子の様な怯え振り騒ぎ振り。 事実を述べてみせるのは落ち着かせようとしてのことだが、さて。]
シノ? そいつの元には他にも人間がいると。
それで、お前の名は。生業は。
[脈絡がないようではあるが人、ならぬ妖さらいなどと言われては敵わない。 まずは自己紹介から、と横柄にも相手の身分から開示を求めて]
(82) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 23時頃
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[家を出てから、其処で漸く長老からの話が耳に届く。 珍しいこともあるものだと、楽しげ笑えば蝶が飛んだ。]
何処に行けば会えるのかね。 一人二人じゃなくて複数人ってことなら、うろうろしていれば会えるかねぇ。
[歌うように、道を歩く。 何処かに人間が居るのかと、視線はきょろきょろと。]
(83) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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― 風車の道 ―
[風呂敷包みを拾いあげ、風車の間を歩いたのは暫し前。 ゆっくりと歩み始めた彼女が足を止めたのは、ひとつふたつと数えて百八つ目の風車が回る、その場所で]
人間さん、とか 妖怪、とか
[聞いたような。 ほんの少しだけ、彼女を若々しく見せる桃色の頬に、細い指をあて彼女はふたたび首を傾げ]
(84) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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―鳥居の上―
[楽しいのかと尋ねられ>>25、あやかしは逆さにぶら下がったまま首を傾ぐ]
楽しい? 楽しい……っちゃ、楽しいのか…って、ひゃぁ。
[人間の、人の子の言うことは理解しがたいとばかりつぶやいていれば、 耳慣れた怒鳴り声>>32にぶら下がった体がびくりと跳ねる]
あー。 面倒なのに見つかっちまった。
[ぼりぼりとぼさぼさの頭に手を入れながら、 激おこぷんぷんな狐の面の同朋に苦い顔を浮かべた]
(85) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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/* 華月斎!!!!!!!!!!!!! いやぁチップがね、すごい好きでね!! 人の使ってる華月斎と会えるのほんとたのしみでしたね
(-31) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 23時頃
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/* 名前ちがうのにのりこさんてよびそうになるこわい
のーりーん のう りん うの りん うらの りん 埜って漢字使いたかっただけ
(-32) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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/* 誰とどう絡むか悩みどころだ とらいあんどあたっくあんどえらー!
(-33) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 23時頃
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/* ところで夕顔かわいい。かわいい。 理想は妖怪陣に紛れていても違和感のない男です。 ヴェスパ。名前勢いで決めすぎて拘りもなにもない…
(-34) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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/* この村だれいるんだっけ、ってみてきた かげつさいの中身はわかった
みんなありがとう!>現在地
いますごいねむいのりこさん
(-35) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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あぁん? 行きたいんだろ? 客人をもてなすのが俺らっつぅ生きもんだ、良いも悪いもあるか。
……あぁ、梅子? そうだった。
[そう言って「いけ好かない」ユイを促そうとした、が。 ふと問いを重ねられて、思い出したように鳥居を見上げた]
手前は何か、ユイに言うことあんのかぁ?
[追いかけていた食い逃げのことはすっかり忘れた調子である。]
(86) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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[どうやら同胞――喜壱は訪れた来訪者に気を取られているようだ。 これは逃げるならばまたとない好機だろう]
しめしめ……あいつがこっちに気づかないうちに……。
[ちょうど良い風が外から村の方へと吹いている。 これに乗れば遠くまで飛べるだろう]
あばよ、喜壱。 またシシ肉を貰いに邪魔するぜ。ケケケ。
[小さくそう呟き、 鳥居の上から消える影一つ――*]
(87) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 23時半頃
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や、やっぱり人間やん…… 離して―。 いつまでも離さんと長老様に言うてまうもん……
[じたばたともがくけれど、相手の力の方が大分強かったようで、結局捕まった。]
……そんなん、知らんし。うち妖やけど人間みたいな怖い事ようせんし。 言うたら離してや、ほんまに堪忍しといて…
[半分涙目になりながら、頭を手で押さえるような素振りを見せて、ようやく渋々と話し始めた]
志乃のお姉ちゃん、呉服屋でべべ揃えよるけどな、いっつも琴弾っきょんやけど。そん人のとこになんか知らん人間がおってん。他にもおるかもしれんて長老様言いよった。 ……いつまでもおったらどないしよ。
ほんで、うちな。……夕顔。 喜壱さんとこで働っきょるんやけど。
[絶えずびくびくして緊張した面持ちで、やっと話し終えた]
(88) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[錠の感想はどうだったか、きっと多くを語るだろうと予想しつつ。 暖かなもてなしは、飲み干せばすぐに代わりを用意された。]
…志乃、さんは。 琴弾いてるのは、趣味?
[次が奏でられる前に、ふと気になることを呉服屋の店主に問いかける。]
(89) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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………って、あぁん? あんにゃろ、何処行きやがった。
[あるはずの姿はそこにはなく、舌打ち一つ。 仮面の無い方の横顔が再びユイへと向き直る]
さぁて、行くかね。 ……おら。
[特に意味もなく差し出した片手は取られただろうか。 二人連れ立って、大通りへの道を歩き出す。 ユイが望む場所へと連れて行くだろう*]
(90) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[思ったよりも親しげに声を掛けてくれる妖怪“らしき”者たちに対し、戸惑いを覚えつつも観察を続ける。 時代劇のセットのようだ、漠然と抱いた感想はそれ。しかし、雪が知る限り木葉町にそんな撮影所のようなところは存在しない。]
……本当に潜ってきた、なーんテ、
[ポケットから取り出したのはスマートフォン。 調べ物をするように数度操作をし、ふと思い出したことがある。]
そういや、あれ……
[斡旋業の待機時間、暇つぶしに巡っていた怪しげなサイトの中にあった掲示板。 最新の書き込みにあったのは、木葉町に関する噂>>3――。 田舎町にそんな物騒な噂が立つものかと、そのときは笑ったけれど]
嘘だろ、これが……夢じゃないとか?
[建物の壁に触れ、とんとんと数度叩く。 跳ね返る音も、手に残る感触も。確かにリアルでは、ある。それを確認するように。]
(91) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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/* バインの光についてとかものそい懐かしいんだけど
(-36) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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/* (so)です。久しぶりのRP村です。 ららんさんの初めての村建てだそうで、良い村になるように頑張っていきたいですね。
今回は、まだ名前は表では出してないですが「以津真天」です。『いつまで、いつまで』と啼く鳥の妖怪です。
村中でも1発言1いつまでを目指していきたいと思います。
(-37) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[僕と話していたせいで万年食い逃げ犯とやらは巧く逃亡を謀ったようだ。 鳥居からは消えていく影ひとつ。 同じ話をすれば妖怪の彼もまた「客をもてなす」のだろうか、などと思いながら 僕は喜壱の方へと蘇芳を向けた。 差し出されているのは片手、僕はそれを一瞥し。]
必要ない、歩ける。
[僕が手を重ねる事はない。 大通りの道を進むのは喜壱を先に、だ。 僕は後ろを半歩ほど離れた距離で歩んでいく。]
(92) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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/* ヤバいくらいにあたまはたらかない。 ねむいのか。 つかれてるのか。
(-38) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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―風車の近く―
[風に乗り鳥居の上から逃げ出した先。 いくつもの風車が回るその道に、やはり人間の――それも今度は女のようだ――の姿が見えた]
今日はやけに迷い人の多い日だな。 しーざーの奴なにやってんだぁ?
[このあやかしの里で一日に二人も人間を見る等、今までになかったことだ。 どうしたことだと、怪訝に思う。
ちらり、女の方へ視線を向ければその唇が紡ぐ音を拾い――]
(93) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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呼んだか?
[妖怪と口にする女の前に、ぬっと姿を現した]
(94) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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過去に”人間”が何をしたのかは知らん。 が、俺という人間は、怖い事も痛い事もしない。 しかも子ども相手に。
[取り敢えず敵ではないと伝えて手を離したのは、長とつく者の面倒さを一応は知っていた事 それから、限界まで短くなった煙草の吸いさしを携帯灰皿へ捻じ込む為に。
仕事の絡まない約束、は基本的に果たさない。]
夕顔。俺は司だ……黒井 司。歌を売って生きている。 生活に雑音が紛れるのは恐ろしいかも知らんが、帰れるものならすぐにでも帰るだろう。 それまでは、そうだな。
甘味を持っていそうな人間なんかをたぶらかすのも一興じゃないのか。
[生憎自分は子どもの喜びそうなものは持っていないが。 妖怪というものへの乏しい基礎知識でまるで他人事のように提案しておこうか。
怯えぶりが余りに面白く、当てる気のない手刀をその頭上に振ってやろうかとも思い―― 帯を掴んだ侘びとして、触れたなら撫でておくに留めよう]
(95) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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― 商店通り ― [視線の先に、見慣れぬ着物を来た姿>>91を見つけた。 建物を触っている様子に、何をしているのかと首を傾げたが。]
なぁ、主は人間だろう? いらっしゃい。
[にこやかに両手を広げ、確認するように問いかけた。 その周囲に蝶がひらひらと飛んでいる。]
(96) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[呉服屋。志乃。琴。 他にもいるという人間。 それだけは脳裏に留め、さてどうしたものか――と、煙草の箱を探る手だけは自制しながら。]
(97) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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良いね、おれもその曲は好きだよ。
[宇佐見が志乃に曲のリクエストを告げる。 それに肯きながら、運ばれてきた茶に口をつける。 客人であるくせに、足ははなから崩している。]
───♪
[しかし、琴が奏でられ始めれば、その間は、邪魔になるようなお喋りをすることはなく、ふんふんと緩やかに首を揺らし、聞き入っていた。]
(98) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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んー…? 呼んでないの
[ふるりと首を振ってから、ようやく視線を現れた影に向ける。足元にはやはり落とした風呂敷包みが転がっている]
あら、貴方 ……怖い、お顔
[言葉とは裏腹に、彼女は笑った]
(99) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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/* かげつさいにはなしかけようとしたらきてくれたでござる ありがたやありがたや
(-39) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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―商店通り―
[里の中、僕の恰好は随分と浮いているようだった。 見回すその街並みは時代劇、映画村、そう言った類のものだろうか。 教科書でも習うことのないようなものが見て取れた。 気さくに話しかけてくる妖怪たちに、喜壱のいう「そういう種族」である事を確認する。 しかし僕は視線を寄越すだけであって、愛想のいい返答などは返さなかった。]
ん?
[その中に異質な――というと僕も異質になってしまうが――姿を見つけた。 手に持っているのはスマートフォンであろう。 僕以外にも「人間」がいるのか、それとも妖怪世界というのも近代化が進んだのか。]
喜壱さん、あれは?
[僕の視線の先(>>91>>96)には、怪しげな人物と舞う蝶がある。]
(100) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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― 妖の里へ ―
……しまった、あの姿を撮影しておけばよかったわぁ。
[後ろを振り返りつつ、そんなことを呟いたその時、 連なるように並んで、からから回る風車が、ふいにその音量を上げました。 なんてことはない、ただ周囲を風が吹きぬけただけですが、 さざめき笑われたように感じて、頬を膨らませました。
やがて戻ることはせず、また歩き出します。 夕刻、家路に着く最中この世界へと迷い込んだため空腹気味。 そのせいもあってやたらと早足で。
それでも、次はどんな“人間離れした”者に会のかと胸を膨らませていましたが、 風車が形作る道が途切れた辺りで見かけたのは、>>84 どう見ても人間の女の人、でした]
(101) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[やがて、ひとつの曲が終わる。]
やー、有難う。 良い音色だったよ。
ほら、店の中にも花弁が舞い込んできて……
[指差したのは、桜の柄が染め抜かれた振袖で]
……なんて?
[からからと笑いながら、お代わりに出された茶を啜り上げた。]
(102) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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―― んおぁッ !
[スマートフォンを取り出した片手、そして壁についた片手。 そのままの姿勢で考えること暫し、不意に声を掛けられて>>96、反応できたのはそんな間抜けな声だった。]
えっと、そうだね。オレ人間です。 ……あ、アンタはその、妖怪サン?
[人間かと問いかけてくるということは、彼は妖怪なのだろう。 だからそう返してみたものの、見た様子、妖怪らしさはあまり感じない。]
……気分害したらゴメンだけどさ、 ドッキリ?とか?テーマパークじゃ、ないよね?
[口元には、いつもの笑みを。 しかし注ぐ視線は、探るような色。]
(103) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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……そなな上手たげな事言いよっても、いつまでかわからんし。 いつまで約束守るやらわからんし。あ。
[帯から手が離されるのと同時に、とと、と慌てて駆けて、ほんの少し離れた建物の影から首だけ恐る恐るのぞかせた]
……あんた歌の人な。何歌うんな。……長唄? ちゃうやろか… ちょっとちゃうな…
[見慣れぬ服装は、着物を着ているわけでもなし。先ほどの歌は少し耳慣れた様子がないでもなかったが]
いつまでもおる気でなかったらええねや。いつまでもはあかん。 甘いの……
[警戒する相手からの急な提案に、少し考える素振りになった]
あるんな。
(104) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[地に落ちている風呂敷包みを拾うとそれを頭に乗せて]
おお、怖いだろう。 なんせあやかし様だからな。ケケケ。
[笑う女へと、歯をむき出しにして笑う]
お前は……怖い顔をしていないんだな。 なんか疲れた顔してるぞ。 ははーん……さてはお前、腹が減ってるんだな?
[どうだ当たりだろうと、得意げに胸を張った]
(105) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[警戒するように半分隠れながら、相手の人間の様子を観察するように、上から下と眺めまわしている。 見慣れない格好の中で、形は違うが煙草の匂いだけは自分も知るものだった]
(106) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* よし、 一見おかしいけど 実は正気なりんちゃんでどうだ
だからついんぴーくすは いや
表より灰がおおいのはねむいからです
(-41) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[なんとなく風車の陰にしゃがんで隠れて様子をうかがっていると、 どこからともなくぼさぼさの髪の者>>94が現れました]
――うわっ!
[その登場の仕方に驚いて、ぺたりとしりもちをついてしまいました。 背負った楽器ケースも肩から半分はずり落ちている状態。
しかし頭の片隅は冷静に、これはばれたかなぁ、と考えを巡らせています]
(107) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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梅子は、何かが落ちたような音に、ぴくりと耳を震わせた。
2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* 妖怪たちの方が純粋っぽくて可愛いだなんて。
捻くれものの筆頭、僕。 夕顔ちゃんにチョップとか僕も食らわせたい! そんでどうでもいいけどカミジャーの面を剥ぎたい(愛。
(-42) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* あっ oranjeです!楽しみにしてましたよろしくお願いします。
サイラスのモデルは某虹バンドの某曲のPVのベーシストさんなので、テーマソングはそちらをピックアップしたかったのですが どう考えても中身透けます本当にry状態だったので別のものを。 いや、この時点でもう透けてそう。あきらめておる。
(-43) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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妖怪さんよりあやかし様のが、いいな
[にっこり笑みのまま風呂敷包みに手を伸ばす。 彼女は、女にしては背の高い――170cmほどだけれど容易く取り返すことは出来るだろうか]
お腹は ええと
……空いている、かな
[笑みは真剣な表情へ。音の方は横目で見て、新たなあやかし様かどうかを確認する]
(108) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* 蝶にはまだ気がついてません。いっぱいいっぱいすぎて。 アンタ甘い匂いでもするんじゃない?って言いたい。
(-44) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* うおおいい反応しかもはやい >梅子act
呉服屋に突っ込む度胸が出なくて浦埜さん接触ルート書いてたら梅子さんが来てた どうあがいても複数人のところに突っ込むルート
(-45) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* 錠さんかっこええなあ
(-46) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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妖怪もあやかしも一緒だろう。 おかしなニンゲンだな、お前。
[伸ばされる手。 避けることはせず、荷物は彼女の腕の中に]
そうかそうか。 腹が減ってるか。じゃあ、付いてきな。 うまいもん、たらふく食わせてやるよ。
[喜壱も人間の客を連れていれば五月蝿くは言うまい。 このニンゲンの客人のついでにシシ肉を一ついただく算段を頭の中でつけながら]
そこのお前。尻餅女。 お前もついてくるなら案内してやるぞ。
[音のした方へと声をかけた]
(109) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[間の抜けた声>>103を上げられてしまった。 驚かせてしまったようで、懐っこい笑みを浮かべる。]
すまんな、驚かせた。
そうかそうか、主は人間か。 俺は、まぁ妖だ。皆には斎って呼ばれてる。 よろしくな。
[名乗り、両の手を広げたまま、きょんとした表情を浮かべる。]
どっきり?てぇまぱぁく、とはなんだ?
[言葉の意味が分からないと、聞き返した。]
(110) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[――するか。得も無いのに。 と、いう言葉は信用に値しない身形でもあることだし、念は押さず溜息となって空に解ける。 すっかり手癖となった金属音を右手から響かせ]
歌は…哀しい恋の歌、が多いな。 童謡も知らんでもないが、俺が歌っても恐らく需要がない。
[ジャンルは言わずもがな、理解出来なかろうと。 簡素な説明で如何程の理解を得られたかは判らないが矢張り甘味にはそそられるものがあるらしい。]
あるかも知れんぞ。 人間のガキとかも紛れているなら、な
(111) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[志乃の答えはどうだったか。 よければもう一曲、今度は志乃か錠の好きな曲でも弾いてもらえないかとリクエストする。
心地よい音の響くそこを、長居しすぎない程度で切り上げるつもりだ。 けれど今は、紡がれる響きに瞼を閉じていたかった。
それはきっと、お代わりのお茶が冷めるまでの短い間のこと**]
(112) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[まあ、それにしても]
…俺も少し腹が減った。 此処でも路上で歌を売って、多少の金は稼げるか?
[遠巻きな童の一部となってしまった夕顔に 距離を詰めるでもなく、ただ疑問を連ねる。 改めて見れば性別の判別がつき難い見た目をしている。 妖の類が全員この手の見た目をしていたら少しだけやりにくいな、とさして感情の滲まない顔色の儘。]
(113) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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― 商店通り ―
[予測など立てるまでもなく、人間の少年は里の者達の好機の的となった。 見せ物になっていようとも歯にも着せぬ様子のユイを連れ、通りの真ん中を歩いていく。]
悪ぃな、此奴まだ緊張してんだ。
[しょんぼりとしている妖怪に声を掛けたりもして。 そうしてしばらく歩いていれば、ふとユイが口を開いた>>100]
ん? 何だ? 物珍しいものでも…… あぁん、華月のからくりか。
[彼が何かを作っているのは知っている。 共にいるのは人間か。人間が手に持つのも華月斎のからくりか。]
(114) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* >>114 しょんぼりする妖怪かわいいいいいいいいいい
くそ、くそっ!! 僕はデレねえ!!!!! デレねえってきめてるんだ、デレねえぞ!!!!!(びたん
(-47) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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……ひ、ひいっ!?
[やっぱりばれてました。>>109 返事の勢いに乗せて勢いよく立ちあがって逃げることはずり落ちた楽器ケースが枷となってできず。 尻餅をついたまま首を傾げ]
ひとつ聞きますけどぉ、 そんなこと言っておいて、むしろあなた達がわたし達を取って食うつもりとか、 そんなことはないですよねぇ? えっと、……妖怪さん?
[呼びやすい方の呼称を口にしつつ、問いかけます]
(115) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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名前が違えば中身も、
[水面を掬ったような碧い風呂敷を、彼女は両の腕で抱きしめた]
ええ、ええ 行きましょう
[頷いて、転んだ女性がそのままなら、片手を差し出すくらいのことはしただろう]
あやかし様の食べるものって なあに?黒い ええと ヤモリ?
(116) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[少しだけ離れた場所から、じっと黒井の様子をうかがい、恐る恐る覗きながら話しかける]
童謡とかはまあ、ええねん。うちそないにいつまでもお子様やないし。 …恋? そないなん歌にするん。
……まあ、ええけど。 歌いたかったらその辺で歌たらええ。あんたんとこのは使えんやろけど、うちんくにも銭はあるし。 けど喜壱さんとこの店先で歌うんは堪忍してつか。
[表情のあまり変わらない顔をじっと見つめながら、やはり警戒した様子で。同年代の子供というのは、少し思うところもないではなかったが]
(117) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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いや、アンタは悪くないさ。 オレがぼーっとしてて。
[謝られる>>110と何故か気が抜けて、ふと視線の探るような色も、幾分和らいだ。]
斎――、サンね。 オレは西院……ああ、っと。雪っての。 雪ってかいて、ススギ。
よろし、く?
[口に出してみれば、彼の名と雪の苗字は音が似ている。 だからあえて、名前を口にした。 よろしく、というそれにはやはり 少しの疑問を感じてしまうけれど。]
(118) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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んっと、なんつーか…… 騙して脅かすために来ました?みたいな。
……でも、アンタの反応見てりゃなんか、オレのが間違ってる気がしてきた。
[聞き返される単語に小さく笑声を零し、これ以上疑ってかかるのは今は止そうと決める。 斎と名乗った妖から、少なくとも敵意は感じない。それに]
……斎、サンさ。 蝶に好かれてんの?ほらそこ、飛んでんぜ?
[余裕が出てきたところで、両手を広げた彼の周りに飛ぶ蝶にようやく気がつく。 触れられるだろうか、とそちらに手を伸ばした。]
(119) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[擦れ違う妖怪たちの中にはなにやら気を落とす様子のものもいたが、僕にはそれが何故か理解できなかった。 その妖怪に声をかける喜壱。窪んだ眼窩、その反対で微笑む狐面。 この妖怪は「優しい」のだろうなと内心に。]
華月。
[口にされたのは僕以外の人間に声をかけている、彼の事だろう。 からくりは、あのひらひら舞う蝶の事か。 妖怪というからには何か特別な力があり、華月という妖怪は蝶を出すことが出来るのだろうかと推察した上で。]
喜壱さんにはできないの?
[疑問がひとつ零れ出た。]
(120) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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/* >>116 ヤモリふいた
(-48) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[頭だけを器用にくるりと動かして、尻餅女の方を振り向き]
あぁん? 食って欲しいんならそう言え。 頭からバリバリと喰らってやるぞ。ケケケ。
[と、意地悪く笑う。 風呂敷を大事そうに抱える女の問へ]
ヤモリは小さすぎて食った気がしないな。 俺はシシ肉が好きだな。
本当は屍が一番好きだが、この里で人の屍など手に入らんからなあ。
(121) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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寧ろ。 対価がないなら歌わん。
未練がましい恋の歌も、単なる歌も、俺は好きじゃない。
[歌いたいわけではない、とゆるりと首を振れば髪が頬を掠めて擽ったい。 括るものを持ってくれば良かった、という温い後悔にも束の間、思案顔]
解った。ひとまず人間に友好的な妖怪の元へ押しかければ良いんだな さあ、志乃でも佐野でも良い、案内しろ夕顔。
[傍迷惑な名案を思いつくが吉日で実行に移そうと。 儘ならぬならば再び帯を捕まえてでも、と不穏な動きで間を詰める。 じり、と砂利が鳴った。]
(122) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[七倉は、怖いのは苦手なのです。 お化け屋敷も進んで入りたがりません。 すべての妖怪がシーサー頭の青年(?)のような親しみやすい見た目なのかもしれない、という希望的観測は打ち砕かれ、 ついでに“妖怪は人を取って食う”というよくあるフレーズも思い出され、 今さらながら好奇心より警戒が勝っている状態でした]
……あ、ありがとう。
[そんな心境の最中、 この状況を怖がらない肝の据わった人間の女の人が片手を差し出してきたので、>>115 迷わず彼女の方へ手を伸ばしました]
(123) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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あぁ? できる……?
[ユイの問に不可思議そうに目を細めた。>>120 手前はやはり突拍子もない事を云うな、などと思いながら、ユイの視線の先をもう一度追い。 さて、そこにいるのは、もしや、と。]
――――蝶、 …か?
[その存在に思い当たり、細い眉が訝しげに寄った。]
(124) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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…………。
[自分が頭からバリバリ食われるところを想像してしまい、>>121 身をぶるり、と小さく震わせます。 人間の女の人と手をつないでいる最中だとしてもお構いなく。
そのまま妖怪を睨みつけますが、 元々おっとりした表情がデフォルトのようなものゆえ、 迫力があるとは言い難い感じになりました]
(125) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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はい、どうも
[女性が身を起こしたなら彼女はすぐさま手を離す。 背負うケースに瞬きひとつ。 笑みは消えずに、あやかしの言葉に深くなる]
生きたまま喰わないなら、なんでもいい
[さあ行きましょう、と道も知らぬまま、風車に背を向ける]
(126) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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………できなか、ねぇが、
[苦そうな顔のまま、幾度か髪を掻いた。 話す言葉は幾分か歯切れが悪い。]
何て言やぁいいかね。 専門分野が違ぇんだよ……。 俺が出来るのは精々、これぐらいだな……
[そう言って、ユイに手を出させようとする。 その上に自らの手を翳せば。 ぱらぱらと、米粒がその手の上に降った]
(127) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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/* ぜひ喰ってくだs(ピチューン >>121
(-49) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[それがどういう意味を持つものとは分からないが、その視線の色が違うものに変わったとは感じた>>118。]
主はすすぎ、っていうのか。 綺麗な名だなぁ。
[彼が言い掛けた単語が自分の呼び名と同じ音だった為、それに反応してかひらひらと蝶が舞った。]
(128) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[説明された言葉>>119に、ふむふむ頷き。]
昔は人間を脅かすような妖も居たが、此処にはそんな輩は居んせんよ。
[多分、と付け足して。 だから安心して楽しんでくれと笑う。]
ん?蝶? ああ、こいつらか。 俺の一部って言えば良いんかな。 好かれてるってより、俺だから傍に居るんよ。
[楽しそうに笑えば、それに応じるかのようにひらひらと蝶が舞う。 雪が触れようとすれば、その手に戯れるように集まる。]
(129) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[人の子に睨みつけられようと、特に気にした様子でもなく。 くるりとひょろりと細長い体を反転させ、背を向け歩き出す]
生きたまま食うとか面倒くさいじゃないか。 肉は捌くのが一番大変なんだぞ。
[食うなら死んだ肉がいい。 そのほうが後腐れもなく、面倒なこともない]
お前らも自分で肉を解体するより、店で売ってるのを買うだろ? それと同じだよ。
(130) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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なんや。……銭が欲しいだけなんか。
[少し黒井の言い分に落胆したような様子を見せるも、気を取り直す。一通り相手の話が終わったのを見計らって撤退しようかと思ったけれど、どうもそれは無理なようだった]
……せや。いつまでか知らんけど、戻れる時まで志乃のお姉ちゃんのとことか、もっとお付き合いええ妖のとこにおったらええねん。
[こちらに距離を詰める様子にびくっとして首を引っ込め、恐る恐る首だけ覗かせる。やがて、ととと、と慌てた様子で距離を取りながら通りにまた出てきた]
……わかった。わかったから。さっきみたいに捕まえんといて。 志乃のお姉ちゃんのとこやったら案内したるから。
[じっと相手から目を離さぬよう、おずおずと話しかけて向こうを指さす]
(131) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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うん。
[細められる目、追われた視線の先には色とりどりの蝶。 もう一人の人間が手を伸ばしたそれ(>>119)は触れられたのか、触れぬまま消えたのか。 けれどしかし、僕の視線には苦い顔と頭を掻く喜壱の姿がある。 何事だろうかと見上げていれば手を出せといわれ。 そしてその上には小さな粒が舞い降りた(>>127)。]
……ふうん。
[僕の煤けた蘇芳は、その米粒たちを見下ろす。 何の抑揚もない声をひとつあげて、それから。]
(132) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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/* 梅子で恋愛村来るってすげぇな、と今更ながら
あ、俺です。よろしくお願いします。
(-50) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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すごいね。
[僕は掌にある米粒を見つめ、落とさぬよう気をつけていた。 やはり声には温度もなく抑揚のひとつもなかったが、僕が口にしたのは相手を尊重する言葉だ。 別に蝶が見たかったわけではない、特異な能力があるのかと問うただけだ。 専門分野が違っているならば尚の事。 無から有を作り出すその力に、単純に「すごい」という言葉を向けた。]
僕たちには出来ない。
[そう、付け加えて。]
(133) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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/* きぃちゃん設定まとめ ・元は人間 ・不作の年に生贄として捧げられて飢えて死んだ ・そのまま豊穣の神の眷属になった ・行き場所がなくふらっふらとしてたところを長老様に拾われた
(-51) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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/* ユイちゃんかわえぇよユイちゃんはぁはぁ
(-52) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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うーん そう、ですね そう なんでも、面倒ですもの
面倒なことは誰かに任せたいの……
[彼女は俯いたまま、足を進める。 不思議に驚く心は見えず、 不思議を喜ぶ心も見えず。
ただ先を行くあやかしの背をぼう、と見つめ カラカラの音が遠ざかるのを*聞いた*]
(134) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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そんな言い方をされると俺が冷血で現金な人間のように思えるじゃないか
[心外だ、というのと、子供の機嫌の抑揚はよく解らない、とで肩を竦めて。 今度は鶏の様な逃げ様に眉を寄せながらも、指差された方向へ歩調を合わせ歩み出す。 距離が開きすぎないよう。それ以上に近付きないよう。]
付き合いが悪い、妖は道案内もせずに逃げるだろう。 何なら礼で歌おうか。
[言うのは冗談でありながらも、望まれるならば、という軽さで。 実際に甘味を所持している人間の子どもなぞも紛れ込んでいるならば夕顔もそちらの方がいいだろう、とは。
一人で歩いた時よりも余裕の出来た心境、物珍しい店や家々を眺め、無感動なりに感心したように頷いた。]
古物には詳しくないが……、良い村だな。
(135) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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ん、なら次はおれから一曲頼んでも良いかな?
[宇佐見と志乃に、緩く首を傾げて訊ね]
月が良い。 荒城の月。
最近の人間の作った曲でも良いけど、あれは琴で奏でられるものなのかな? 前に、一度見たことがあるのだけど、三味線に似た……あれは何ていう楽器だろう、随分賑やかな音をさせていたけど。
[エレキギターについて説明したいのだが、おかしな三味線としか分からない。]
宇佐見は、ひけたりしないのか?
(136) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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[ぱらりぱらりと落ちる米は豊穣の実り……にしては少ない。 ふぅん、と、何も変わらない調子の声に、 ほらみろ、と言わんばかりに恨めしげに視線を向けるが]
は……? あ、
[続くつぶやきに、睨む視線も、言葉も、動きも止まった。 言葉が出てこなくて、しばらくユイの掌と、こちらを向かない顔との間を視線が行ったり来たりするだけ]
ち、…ちっとも凄かねぇぞ……。 彼奴のように華やかでもない、 その上何時までたっても見習いで、みみっちい、
………くっそ。
[短い賞賛の言葉だから余計に響く。 半分の面ではとうてい無理だけれど、まるで両の顔を隠すように、仮面をぐっと深く被った。]
(137) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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……って、なに真面目に話してるんだ俺は。
[やや不機嫌そうに、ぼさぼさの髪をぼりぼりとかきむしる]
誰だって面倒なのは嫌だもんなぁ。ケケケ。
さて。俺のダチの店なら、お前らでも食えるもんだしてくれっから安心しな。
[もっともダチだと思っているのは自分だけで、 向こうは万年無銭飲食野郎としか思っていないだろうが。 それはさておいて、あやかしは二人の人間を連れ立ち、カラカラと鳴るのどかな道をゆっくりと進んでいくのだった**]
(138) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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/* さっきから喜壱さんかわいすぎてなんなの なんなの
ねむぃいぃぃぃぃぃいいいい
ねる!!!
(-53) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 01時頃
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そんなの言うの、アンタくらいだよ。 昔っからあだ名が洗濯でさ。
[褒められて>>128悪い気がするわけもなく、に、と口角をあげるも、その得意なジョークは果たして妖に伝わるかどうかは定かではない。]
なんか皆、随分人間慣れ?してんのね。 カンゲーしてくれるのは、ありがたいけど。
[妖怪といえば脅かされ怖いもの、そんなイメージがあるが、入り口らしき場所で見たあの獣の顔をした妖も、歓迎するような口ぶりであった。 斎もまた、然り。]
(139) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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/* 甘味はノエルさんがお持ちです。 僕は虫歯になるのが嫌なので、甘味とか、あまり。 (本当に子供らしくありませんでした。)
所持品は必要最低限、財布とスマホ、プレーヤーくらいのものかな。 そんでプレーヤーにはインストゥルメンタルとかBGM的な音楽か ボーカロイドの音楽しかはいってません、歌手が歌う曲は一切聴かない感じ。 そのあたりの縁故(?)も司さんに振っていけたらいいなー…。
(-54) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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おわ、なんだこれすっげ、ぇ 斎サンだから傍にいるって、アンタの分身みたいなもの?
[差し出した手に蝶が戯れ飛ぶ>>129。 くるくると輪を描くように雪もまた指先で戯れて――不思議だ、そう思った。 現実ではありえないこと、それが目の前で起こっている。当たり前だが、改めて認識をすれば]
……本当にここは、違う世界なのか。 な、オレみたいな人間がちょくちょくここに来てたりするの?
[まさか“オレみたいな人間”に一連の様子を見られているとも知らず、戯れる手を止めて問うた。]
(140) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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……ちゃうんな?
[後ろからついてくる黒井の方に首を向けながらも、表情のなんとなく知れない相手に、不思議そうに小首をかしげる。]
構わん。歌とか別にええ。 うちらの村、歌好きな妖も多いし、そっちでいつまでも歌とったらええ。
……なんや。褒めても何も出んで。 ええ村や。見ての通り。人間のとこよりずっとええ。 危ない事もないし。
[黒井の言葉に、あまり気乗りがしない様子ながらも言葉は返して。少し足早に、通りを歩いていった]
(141) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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………さて、手前を此処まで連れてきたし、そろそろ俺ぁ帰るかね。
[ごほん、と咳払い一つした。 生気のない頬に差した赤みは未だ少し残っている]
もっとすげぇのが見たいなら、錠って奴を捜すのが良い。 尋ね歩けばそのうち辿り着くだろうよ。
んで、俺んち、此処。 困ったことあれば、お喜の茶屋まで来いよ。
[親指でくいっと指した先、すぐ側には茶屋を示す朱の簀垂れ。 ユイと別れれば、茶屋へと戻っていく*つもりだ*]
(142) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 01時頃
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[掌にあるそれらは決して多いものとは言えない。 勿論華やかでもなければ、他の妖怪が羨むものかどうかも怪しいだろう。 僕はその小さな粒一つ一つを煤けた蘇芳に映したまま、彼へ視線も向けずに告げた。]
人間はこれを作るのに一年近くの時間をかける。 それを君は数秒でやったんだ。
[「すごい」以外になにがあるのかと見上げれば、漸く僕の目に照れたような動作の喜壱が見えた。 仮面が隠そうとしているのは右半分以上のようだ。 僕は何を照れる必要があるのかと、見上げたままに続けた。]
見習いでこれなら、いずれはもっと出来るように?
[さて、その答えがどうであったとしても僕はまたひとつ付け加える事にした。]
(143) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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わたしは屍となって食べられるのはまっぴらごめんよぉ……。
[人間の女の人の手を借りて立ち上がった後、>>126 また手ぶらになった手を肩近くに回し楽器ケースを念入りに背負いなおしつつ呟きます。 女の人の瞬きには気付いていたものの、解説をする心の余裕はありませんでした。
妖怪のひょろりとした姿を追って、歩き出します]
(144) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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……てっきり頭からバリバリ食べる方が面倒じゃないと思ってたけどぉ。
[一通り話の聞き役に徹して最初に出た言葉がこれです。 よっぽどさっきの言葉を根に持っていたようですが、]
確かにねぇ、面倒事は誰かに任せたいわよねぇ。 その辺り人間も妖怪も同じ、なのねぇ。ふぅん。
[続いた言葉に、怖がる響きはありませんでした。 見た目が怖いのは相変わらずですが、目の前の妖怪が理解不能な存在ではないとは分かったからです]
(145) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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違わないが。
[どちらだ、と言われても致し方ない問答。 煙に巻きたい、という積もりでも無いのに、人相手でも其れ以外相手でも上手く言葉の凹凸が噛み合わない。]
だから、得にもならないのに歌わないと……
[言い掛けて。 余りにもつれない受け答え、此方をきちんと見ようとしない仕草に思わず近所に住む野良猫を思い出した。 素っ気無い態度を取られると一層嫌がられる事、興味を惹く様な事をしてみたい、と思うのは猫相手のみではないらしい
一足、二足飛び程度だろうか、逃げられない様勢いをつけて駆け寄り]
(146) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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おい。お前は付き合いは悪くないが、可愛げがないな
[夕顔の耳元、屈んで吹き込んだ。]
(147) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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でも、あまり力は使わない方がいい。 僕の知識が正しいものかは知らないけど こういった力を使うには、相応の力が必要だったりするんじゃないか? 魔法を使うにはマジックポイントがいるだとか、超能力を使うには命を削るだとか。
[世の中の理を考えれば合点がいく話だ。 なんにでも代価があり、それを経て対価と成す。]
だから、使いすぎない方がいい。
[そう言って僕は、ポケットからハンカチを取り出した。 掌に転がるそれらを綺麗にまとめ、包む。 僕から与えられるものは何もなく、これらを受け取るわけにもいかない。 そういってその包みを喜壱へと返した。]
(148) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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あだ名……へぇ、人間は面白いことを言うなぁ。
[すすぎが、濯ぎと同じ音だからかと思い当たれば、ぱちぱちと両目を瞬かせる。]
人間が来るのは滅多にないことだから、慣れてない子らもいるけど。 でも人間が来るのは、吉兆みたいなもんだからな。 そりゃ歓迎するさ。
[元々、人間の為に作られ、人間が大事に使ってくれたお陰で魂が宿った存在。 人間に対して、嫌な感情は持ってはいない。]
(149) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[驚いたように蝶を見ている雪>>140に、得意げな顔をする。]
分身なのか分からんが、多分そうかもしれんな。
[雪の指を追い掛け、ひらひらと舞う蝶の数も少し増えて。]
人間はちょくちょくは来てないけど、今は複数人来てるらしいな。 俺が会ったのは主だけだけどさ。
[探せば他にいるかもしれないと、きょろきょろと視線を動かす。]
(150) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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/* (>>0:147 ヴェスパタイン) せくはらよ!せくはらよ!!(*ノノ) キャー
(-55) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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でも、わたしは、好きな人のためだったら、
どんな面倒事も引き受けられるかなぁ。
[七倉は中空をぼう、と見上げたまま呟きました。 妖怪も誰かを好き、になることがあるのだろうかと思いを巡らせつつ]
………って、何言っちゃってるのかなぁ、わたしったら。
[ふう、と一息ついて、視線を妖怪の背中へと戻します。
ダチ、という言葉を聞けば、よもやまた見た目が怖いのと対面することになるのかと、>>138 わずかに背筋を寒くしましたが、 食事の誘惑には抗えるわけもなく、妖怪についていくのでした。 カラカラ回る風車に、心の中で別れを告げつつ**]
(151) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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どっちやのん。…人間はほんまわからんわ。 仲良うしよる人らもうちにはわからんけど。
[少しばかり目を伏せがちになったが、そのまま距離を保って歩き続ける。しばらくそうし続けていて、警戒が少し緩んだ隙に、距離を詰められた。屈んで耳元でかけられる息に、びくっとして固まり、頭を手で押さえる]
ひゃ …ん… っ!!
[半分泣きそうな表情で、人間の方を恐る恐る見やった**]
(152) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[咳払いをする顔には、まだ少し赤みが残っている。 不可解な顔で僕はそれを見上げ、帰るといった喜壱を真っ直ぐに見つめていた。]
錠。 わかった、歩いてみる事にする。
[何がどうもっとすごいのかという期待はあまりない。 僕は彼らの能力を並べ、比べるつもりなどはないといった態だ。 指で指された方には朱色の、くぐってきた鳥居と似た色を思わせる簀垂れがある。 茶屋らしい事を聞けば、その色と名を記憶するよう反芻し。]
お喜の茶屋。
[うん、とひとつ頷いて。]
ありがとう。
[僕は無表情のまま、喜壱に告げた。]
(153) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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よ、余計なお世話や… 人間に愛想ようしたってなんちゃならんし…
うちやって長老様が言よらんかったら人間なんかと……
[少ししゃくりあげかけて、嗚咽を呑み込んだ**]
(154) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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/* やべえメモ見逃すところだった そしてやべえテンションがマックスまであがtt
Q.おいほんとにこいつ20歳か A.もう勘弁してくだs
(-56) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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/* それにしても夕顔がかわいい(なちゅらるろりこん発言)
あーやばい 全員と絡みたくてごろごろする あっでもラッシード(HN)とはどうなのかしらん
(-57) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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―呉服屋『くれなゐ』前―
[僕は妖怪たちに小さな背を紛れさせて歩いていく。 蝶を出す華月という妖怪があたりを見回した時(>>150)にはすでに、残念ながらその場を後にしていた。
一人で歩くのだ、片側には音楽プレイヤーから伸びたイヤフォンを耳に。 流れているのは人が作った機械の歌う曲ばかり、肉声の込められた音楽はひとつもない。 テクノとも位置づけられるジャンルのそれは、幾分この街には不釣合いだ。
すれちがう妖怪に「錠」という名を出せば、丁度呉服屋にいるところを見たという。 親切な妖怪に案内されながら、僕はその店の前までやってきた。 やって来たまではいいが、呉服屋というものに用があるわけでもなく。 僕は暫く店の前に立ち往生している始末であった。]
(155) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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吉兆――…… 。
[苦く、ほんの少し眉根が下がる>>149。 妖怪の噂が現世――雪の住む、あの世界に齎されれば、皆不吉だと口にするのにと。 だが、それは言葉にせず飲み込んだ。]
ってぇことはなんだ、斎サンは蝶なのか。 すげぇ、さぞ高…… いや、イケメンは違うね、羨ましい。
[高く売れる蝶。刹那過ぎる、仕事のこと。 雪が斡旋するのは蝶。飛べない、蝶を。 目の前の妖>>150は美しい顔立ちで、だからこそ値踏みしそうになる自身に気がついて間が空く。
けれどそれも一瞬、戯れる蝶を斎の周りへと返すように片手でふわと扇いだ。]
(156) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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オレだけじゃない、のね。 ここって広い?色々見て周りたいんだけど、
[人間が自分ひとりでないのなら、他の人間に接触を試みたほうがいいだろう。いくら歓迎してくれているとはいえ、不安が完全に払拭されたわけでもない。
が、その前に。]
……腹減ったんだよね。 あの、オネガイシマス、なんか食わせてくれね?
[スマートフォンと、そして空いた片手をぱん、と合わせて一礼をする。間髪おかず、腹の虫が低く鳴いた**]
(157) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[時にしてどれくらいだろうか。 志乃の琴に耳を傾けていれば、また、新たな客人らしき気配があった。]
あれ、また人間かな。
[よいしょと、小さく声を出して立ち上がり、奥から店先を覗き見れば、そこにはやはり、見慣れぬ人間の姿があった。>>155]
長老さんの言ったとおりだ。 これは珍しい。
[里で、一度に二人の人間を見たことなど、今までになかったこと。 興味津々に、そちらへ近付いていった。]
(158) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[ごめんください、失礼します、まいど、おおきに。 どの声かけも適していないように思うし、そもそも僕のキャラでもない。 さてどうしたものかとあぐねいていれば近付いてくる姿(>>158)がひとつ。]
どうも。
[これまた人のよさそうな中年男性風の容貌だが、察するに「妖怪」なのだろう。 僕はイヤフォンを外して、男性を見上げた。]
「錠」という妖怪を探していて。
[彼がそうと知らず、向けるのは蘇芳色。]
(159) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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[店先へ出ると、見上げてくる蘇芳色の瞳>>159に、親しげな笑みを返した。 その目の色は、髪と同じ赤錆色。]
おれが、その「錠」だけど。 お前は? お前は人間の子どもだろう?
[その身長と大きな瞳から、おそらくは、実年齢より相当幼く勘違いしている**]
(160) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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人間の事は、人間にも解らない。 妖同士でも同じような物に思えるがな。
[人間と仲良くするのが解らない、というのは人間同士でもままある相互理解へのずれと同じ様なものでは、と
そんな思考は見下ろす頭が可哀相なくらいに庇われるを見て、の愉悦で飛んだ]
お前が、いやもしくはお前の知り合いが……か。 人間に何かされたのか?
[情こそ無くともこの調子では望みの甘味も手に入れられまい。 それこそ道案内の礼、のつもりで。短い道中に聞き出せやしないものかと
伸ばした手は撫でることを赦されるのだろうか。 その前に]
…ああ、今の俺の行動はノーカウントで、な。
[驚かせたのは数には入れるな、という念押しも*忘れずに*]
(161) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 02時頃
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ああ、吉兆だ。 俺も人間と話すのは楽しい。
[下がった眉根の意味することを、知らず。 人間への好意を隠そうともしない。]
俺が蝶ってより、蝶も俺ってことなんだけどな。
いけ?いけめんとはなんだ? 最近の人間の言葉は、知らなくてな。
[雪が言った蝶の意味が、かつての持ち主だった女と同じ意味とも、また知らず。 聞いたことのない言葉を繰り返して、無邪気に笑った。]
(162) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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[払われ>>157、残念と言うように雪の周りをくるりと飛んで、蝶が戻ってくる。]
広いか広くないか、と聞かれたら、狭くないって答えておこうか。 数日のんびり過ごせるくらいの広さだ。 そう焦らんでも、のんびりしてけば良いさ。
[なんなら、案内しても良い、と申し出て。
拝むような格好に、慌てて頭を上げてくれと頼む。]
飯か。飯ならお喜の茶屋に行こう。 あそこは旨いぞ。
[腹の虫に笑いながら、店へと案内した。**]
(163) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 02時頃
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[僕に向けられるのは親しげな笑み(>>160)。 赤錆の瞳、そして髪も同じ色であることがわかる。 よくよく見上げればそれは、髪ではなく錆びた鋼線のようなものだと知れた。 不思議な質感に、僕は真っ直ぐと瞳を向けている。]
錠さん。 僕は雁眞唯。 人間の子供、だね。間違いない。
[僕は確かに人間の子供で、しかもその子供たちの中でも身長は低かった。 歳を間違われることも多かったし、勘違いされるのには慣れている。 問題はどのくらい幼く見られているかにもよるけれど、僕はとりあえず名を名乗った。]
お喜の茶屋の喜壱さんに勧められてきたんだ。 君ならすごいものを見せてくれるらしい、って。
[さて、彼はその力の事を教えてくれるのか。 僕は喜壱に「岩のような」といわれた無表情で見上げていた。]
(164) 2013/08/29(Thu) 02時半頃
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そういえば、珍しいと言ったけど。 僕の他にも「人間」に遭ったりしたのかな?
[僕はすいと視線を動かす。 呉服屋の中からは琴の音か話し声か、漏れ出て聞こえた。 さすがにそれが人間のものか妖怪のものかを聞き分ける事は出来ない。
視線に気付けば、問いかけられれば親切な錠は返してくれただろう。 里に一人以上の人間が居るということや、それが珍しい事象だということ 中に宇佐見という人間が居ることを。]
中に入っても?
[歩き疲れていたのもあった。 僕は休ませてもらえないかと、仰ぎ疲れそうな首もそのままに錠を見上げていた。]
(165) 2013/08/29(Thu) 02時半頃
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[そう、たとえば先程まで僕が目にしていた「人間」が考えた(>>157)のと同じように 他に「人間」が居るのならば接触を試みた方がいいだろう。 しかしながらそれは不安から来るものではなく。 僕は僕自身に初めから提議している
『―――第一に、これは現実であるか否か。』
という結果、あるいは結論を見出す為の 重要なひとつの情報としてである**]
(166) 2013/08/29(Thu) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 07時半頃
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― 回想>>89 ―
そうね、趣味。 これで何か生活しようとかそういうわけじゃないの。
[そう言って、一度錠の方を見てから言葉を続けた。]
もちろん、妖によっても考え方は様々なんだけどね。 あたしは比較的長く生きる部類の妖でね、それなら色々楽しもうと思って。
[里の妖の多くは知っている事実。 いつの間にかあったくれなゐに殆ど商売っ気は無く。 彼女自身は薬の調合やら琴の演奏ばかりしていると。]
(167) 2013/08/29(Thu) 07時半頃
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― 回想>>102 ―
風流な事を言うのね、流石……
[桜の柄の振袖を見て目を細める。 自分にはそこまで似合わないデザインだが。
先程、店を覗いていた夕顔なら似合うかもしれないと思いつつ。]
(168) 2013/08/29(Thu) 07時半頃
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― 回想>>136 ―
荒城の月ね、大丈夫。
[ちなみに、ヒトの中には流行のJ-POPすら琴で弾きこなす人が居るのだと。 以前誰かに聞いた記憶はあった。
それ以来、知ってる曲ならば琴で弾けるように志乃自身もあれこれ試していたのだった。 そして再び、琴はヒトの里の名曲を奏でていく。]
(169) 2013/08/29(Thu) 07時半頃
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/* 秘話質問きてないか確認。 きてないー。
(-58) 2013/08/29(Thu) 10時頃
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[演奏を終えると、2人へと聴いてくれたことへのお礼を言って。
ノエルへはまたいつでも曲を聴きに来てくれて構わないし、何か困ったことがあればいつでも相談に来てくれて構わないと伝えた。それと、和服が着たくなったらいつでも用意するとも言ってから。]
あ、その時もお代は大丈夫だよ? 長老様から言われてるからね。
[代わりに長老様に請求すれば良い。 そんな風に考えていた。]
(170) 2013/08/29(Thu) 13時半頃
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―呉服屋の座敷―
[志乃の返答に、そうか、と短く返す。>>167 妖怪お化け、そういうものが長生きというのはセオリーだろう。
錠のリクエスト、荒城の月が奏でられた後、>>136]
趣味、でも。 それだけ弾ければ楽しいだろうな。
[と、音色以外への感想を告げた。]
(171) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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錠さん、の言うのは、多分……ギターとかヴァイオリンとか…ハープとか、その辺だろうけど。
[この里に持ち込まれたことのあるらしい、運べる弦楽器を思い浮かべ、候補を少しだけ述べ。]
俺は………少しだけ。 楽器をやってたけど、止めたんだ。
[大学で知り合った友人は知らない、自分からあまり告げない過去を滲ませたのは、ここが普通の場所ではない油断から、だろう。]
(172) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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[何かに気付いたらしい錠が腰を上げる。 店の入り口側へ向かう背を見送った。>>158
自分はまだ、座敷に残って]
…ありがとう。 琴弾いてくれたのもだし、そういうのも。
[気遣ってくれる琴の奏者へ、礼を述べる。>>170]
長老って人にも、お礼言いに行くべきかな。
[さらりと出された長老という人物は、この計らいをしてくれた偉い人だろうと推測できる。 半分は彼女への問いかけ、半分は自問。]
(173) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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/* 音楽に関連する人多いですね?
僕はサミュエルの時点で音楽キャラやる気満々でした。 イヤフォン!携帯音楽プレイヤー!実は未練たらたら! うはうは!って感じで。
(-59) 2013/08/29(Thu) 19時頃
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時間だけはあたしはあるからね。 ずっと弾いていれば、それなりには。
[彼が以前はやっていて、今は止めたと聞けば。 少しだけ迷ったように考えてから。]
もしも、だけど。 いつでもまた始められるんじゃないかしら。 何か事情があるなら、もちろん無理にとは言えないけれど。
(174) 2013/08/29(Thu) 19時半頃
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ううん、気にしないで。 久しぶりに普段と違う相手の前で弾けて楽しかったよ。
[そう言って微笑んでから。 長老様にと聞けば、少し考えてから答える。]
そうね、お礼よりも。 外のセカイの話を聞かせてあげると喜ぶんじゃないから。 そういうの好きだしね、長老様は。
[彼が別の場所に向かうのならば店の前までは見送ろうとする。]
(175) 2013/08/29(Thu) 19時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 20時頃
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―お喜の茶屋前―
[ニンゲンを二人連れて、向かうのは馴染みの茶屋だった。 次第に濃くなる美味そうな匂いに、ひくりと鼻が動く]
もうすぐ飯食えるところにつくぞ。
[振り返り、後ろを歩く二人へケケケと笑って]
ええと、黒ヤモリが食いたいんだったか? 特別に喜壱のヤツに頼んでやるから、楽しみにしてろよ。
[意地悪く、歯を剥き出した]
(176) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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おーい、喜壱ー。 客を連れてきてやったぞー!
[そう店内に叫んだのは、店主のあやかしが店に戻ったあとだっただろうか。 勝手知ったるなんとやらで、ずかずかと中へ。 適当な席に座ると、連れてきた二人へ同じく座るように促して]
こちらのお客様は黒ヤモリの活き造りをご所望らしいぞ、ケケケ。
[と、親切にも注文してやるのだった]
(177) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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―通り―
[志乃の店へと案内する最中、黒井にふと尋ねられて>>161、怪訝な表情で相手の顔を見上げた。頭は押さえたままだが、身体は固まっている 動く事はない]
……あんたの生まれるよりえらい昔や思うけど。 大きなお屋敷の上でいつまでか聞いたらいきなり弓で撃たれてもうてん。 そん時にえらい難儀したわ。まだきちんとは治っとらんし。
別にいつまでもおるつもりやなかったのに。うちは…
……けどそんなんはどうでもええやんか。もう着くんで。
[しばらく黙っていた後、俯きがちな顔を上げて、先ほどまで覗きこんでいた呉服屋「くれなゐ」を指差した]
(178) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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[時間のある、何かに縛られない志乃を、羨ましいと思う。 気を使われながら向けられた問いに、思わず苦笑を浮かべた。>>174]
事情って程のモンじゃない。 続ける意味が解んなくなっただけ。
金かかるし。 音楽で食べていける人間なんて極僅かだし。 俺にはそっち側に入れるほどの才能はないし。
[不思議と、紡いだ言葉は嘘や曖昧さを含もうとせずに。]
(179) 2013/08/29(Thu) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 20時頃
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…それなら良かった。
[志乃の言葉に、小さく息を吐く。>>175]
偉すぎて会いに行けないとかじゃないなら、行ってみるのもいいかもね。 どこにいるのか、わかる?
[長老について問い。 聞き終われば礼を言って、スニーカーを脱いだ店先へと向かう。]
(180) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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そうね、才能のあるヒトじゃないと音楽では生活できないようね。
[趣味で続ければいいのにと言う言葉は口には出さない。 それは、特にあくせくしなくても生活していける彼女の環境だから出来る事なのかもしれないから。]
機会があれば、貴方の音楽も聞いて見たいな。 嫌だったら無理にとはいえないけれど。
(181) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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ええ、分かるわ。
[長老様の居場所を伝えると。 ふと、思い出したように。]
そういえば、貴方。 お名前を聞いても良い?そうしないと、次に会った時になんて呼んでいいか分からないもの。
(182) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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[彼女の肯定に、また少し苦い顔になる。>>181]
嫌じゃない… 聞きたいなら、いいよ。 でも、こっちにピアノってある? オルガンなんかでもいいけど。
[和風の村に不釣合いな楽器の名前を口にする。
長老の居場所を脳内にメモしていれば、こちらの名前を尋ねられ。]
…宇佐美、って錠さんも呼んでたでしょ?
[ファミリーネームのみを告げるのは、癖。
幼い頃にはその苗字さえも、ウサギに似て可愛いとからかわれたりもしたけれど、ノエルというファンシーネームより幾らもマシだ。]
(183) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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いつまで? …ふん。
[何を訊きたかったのだろう、と云う思いは声にはならず 納得した様に鼻を鳴らしただけで終える。]
それは災難だったな。 ……、
[続く言葉は口の中で紫煙の様に解けて、飲み込んで。 逃げることも動くこともないのを良しの返事の代わりと勝手に受けて、杯を伏せたようにも見える髪を撫でた。 指された先、成程呉服屋の店構えを目にすれば最早迷うことも無い。]
何時までも拗ねるな。 俺の気が向けばまた遊んでやる。
(184) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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ああ。道案内、ご苦労だった。
[どうやら気に掛かって仕方ない『いつまで』というワードを掬って、自分の口から紡ぐ。 子供じみた響きは面映く、店に向かう間。 遊んでやる、というのは正に子供に向ける響き。後ろ手を振りながら、揶揄交じりで零した。]
(185) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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/* さっさと帰れ、って言われそうw
(-60) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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/* くれいじーは削除プレイできない、把握。
(-61) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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そういえば言っていたわね、失礼失礼。
[ファーストネームを聞いたつもりだったけれど。 言いたくないのなら無理にはと言った様子だった。
ピアノかオルガンと言われると肯いて。]
あるわよ、確か。 沙耶ちゃんの家にあった気がする。
[彼の知らないであろう妖の名前を出しつつ。 今度一緒に行って演奏を聴こうと決めたのだった。]
(186) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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/* おおう、僕店前にいるんだけどな…!
多角…たかくか存在スルーの予感。 んー!んー!どう動こうかな! こう、上手く動きたい、な!
(-62) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 20時半頃
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………せや。いつまで…… もう、ええわ。
[なぜか少し不貞腐れたようにそっぽを向いて小石を蹴る。 明後日の方向に転がっていくのを眺めていると、不意に上から髪を撫でられ、身体を強張らせた]
きゃうっ! ……触るな言うたやろ!
[背丈の割には子供じみた様子で頬をふくらませて、黒井を軽く睨む]
いつまでもや拗ねとらんわ!そもそも拗ねとらんし。 ……もうええ。うちも今から仕事せなならん。 ほなな。
[余裕の様子で後ろ手を振り店に向かう男を、舌を出してあかんべえで挑発して見送った]
(187) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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― →呉服屋 くれなゐ ―
[夕顔と別れ、着いた店は此処までに見た店々と同じ、落ち着いた趣。 レトロ、と言うに相応しい其処へどう入ったものかと逡巡して出た結論は]
御免下さい。 店主の?――志乃、殿はいらっしゃるか。
[入り口をノックしながら時代考証した挨拶を。 視線だけは自由に中を覗き見る。 馴染みのない空気に、少しだけ居心地の悪さを覚えて眉が寄る。 愛用のライターを忘れ、使い捨てのそれが入っている時のポケット、の様な。]
(188) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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/* はー夕顔かわいいwwwwwwwwww あとかっこつけてもいいPC楽しいです。超楽しい。 最近馬鹿とか素直なの多かったからな。
(-63) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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/* メモでまでもかっこつけます。 徹底的にやります。
(-64) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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…あんた、変な人だな。 いや、変な妖怪、だな。
[ふ、と息を吐く笑い。 上等そうな着物を着た彼女の俗っぽい、失礼失礼、という言い方が面白かった。]
へえ、あるんだ…意外。
[沙耶ちゃんとやらは彼女の音楽友達だろうと適当な推測。]
じゃ………そのうちね。
[いつまでこの変なリアリティのある不思議な夢に居るか分らないから、約束の日時は曖昧にしておいた。
琴の置かれた座敷を後にする。 先に席を立った錠は、まだ店の何処かに居るのだろうか。
そんな事を考えていると、店先側から妙に聞き覚えのある声が聞こえる。>>188]
(189) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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/* サミュエルその拾い方はすごいうれしいありがとう! >妙に聞き覚えのある〜
(-65) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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/* 夕顔はこれがルーツかな。 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A5%E6%B4%A5%E7%9C%9F%E5%A4%A9
(-66) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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― くれなゐ・店内 ―
変な妖怪……そうかな?
[まあ、人間の演奏を聴きたがる妖怪なんて珍しいのかもしれない。 そのうちと言う曖昧な約束でも、それで構わなかった。]
……あら。
[自分を呼ぶ声がして、それでも聞き覚えが無いので。]
志乃はあたしですけれども、何か……
[そう言って扉を開く。 見たことのない人間がそこに居たのだった>>188]
(190) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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ー お喜の茶屋前 ー
誰もそんなこと言ってないわよ。ねぇ?
[と、人間の女の人に話を振りますが、反応はどうだったでしょうか。
黒ヤモリのことを口にする妖怪はデリカシーというものが足りないように感じられましたが、 それを口にすると言葉の説明という面倒事が待っていそうな気がして、緩く口を閉ざすのみ。
ともあれ。 妖怪に案内されてやって来たお店の中からは、美味しそうな匂いが漂ってきていて、 否が応でも期待が膨らみます]
(191) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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[お腹がすいているとはいえ、妖怪のようにずかずかと店内に踏み込むことはしません。 そっと足を踏み入れ、妖怪の近くの席に静かに腰かけます]
だから黒ヤモリは違うって……、 えっとぉ、………お団子はないのかなぁ?
[ひょろりとした妖怪の姿に隠されないよう存在を主張しつつ問います。
これは決して親切をむげにしているわけではなく、 欲しいものを注文しているだけなのです]
(192) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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― 茶屋 『お喜の茶屋』前―
[今日もいつも通りのにぎわいを見せる茶屋は、人間がやってきたとは言ってもあくまでもいつも通りのようだった。 表木戸からこっそりと覗きこむ]
……人間、やっぱおるわ。いつまでおるんや。 ほんだけどそないにすぐ帰るわけないしなあ…
うち働いとるもん、そないに勝手に休んどったらあかんやろし。子どもの使いちゃうし。
[腹を括って、店に足を踏み入れた]
喜壱さんー。こんばんはですー…
[なるべく人間と目を合わさないように、中に入る]
(193) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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[――ああ、逢魔時、だったか
戸を開けてくれた”店主”の瞳に、忘れ掛けていた疑問が解消される。道案内を頼んだ夕顔よりも、より人ならざる気配を感じる双彩の瞳。 一時、注視してしまってから]
失礼。 見ての通り人間なんだが、この里に迷い込んでしまって…
使える貨幣の無い者でもどこかで茶でも飲めはしないか、と夕顔に尋ねたら此処へ。
[改めて口にしてみれば不躾な願い。 性別の判らない夕顔と違い、どうやら女性に見える”しの”を見下ろして。]
今も言った通りに金は無い。 歌と煙草ならあるが。
(194) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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食ってみたら存外美味いかもしれんぞ、ケケケ。
[歯を剥き出して笑いながら、奥の厨房の方へと]
おーい、喜壱ー夕顔ー。 黒ヤモリと団子が食いたいらしいぞー。
[あくまでもてなすのは店のモノの役目とばかりに、横柄に声をかけた]
(195) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 21時頃
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― お喜の茶屋 ― [茶屋の中に入ったのはいつだったか。 席に座る姿>>177に、声をかける。]
よう、梅子も来てたか。 しかも、主、人間らを連れてるのか? こない別嬪さんが二人も来たなんて、驚いた。
[其処にいた二人の人間の周りを、蝶がひらひらと舞う。]
(196) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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[声をかけたところで暖簾をくぐる夕顔を見つけて]
なんだ、夕顔。 お使いにでも行ってたのか?
[彼女がそばへ来るのならば、些か乱暴にその頭を撫でようとするだろう]
丁度いいや。 夕顔、団子と黒ヤモリ。それからいつものシシ肉を頼むわ。
(197) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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[納得していない彼女に、悪い意味じゃないよとだけ付け加え。 共に呉服屋の店先へ。>>190]
…夢すぎだろ。 なんでfizzがいんの…
[長い髪の男、今だってポケットの音楽プレイヤーに曲が入っている、そんな歌手がそこにいた。]
(198) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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そうね、もうそんな時間だったかしら。
[逢魔時と言った彼の言葉を裏付けるように。 真紅と金色が彼を見やり。
お茶をと聞けば納得したように。]
確かにね、茶屋の方だとただでお茶をと言うわけにもいかないのかも知れないし。
[自分のように、後で長老様に請求すればいいかなんて思わないでその場でお金の話をするかもしれない。 その点では夕顔の判断は正しかったのだろう。]
煙草はいらないけれど、歌には興味があるわ。 どうぞ遠慮なく入って?
(199) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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風車の小道で見つけてな。 腹が減ってたみたいなんで連れてきてやったんだ。
[首だけをぐるりと回し、華月とそう答えて]
ケケケ。 そこはお前、俺は日頃の行いがいいからな。 そういやさっき小さいのも見かけたぞ。
[耳の中を小指でほじくると、ふぅっとその指先に息を吹きかけた]
(200) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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fizz?
[変わった名前で銀髪の彼を呼んでいた。 思わず声をかけて。]
もしかして、宇佐美さんの知り合いの方?
(201) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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……人間、か
[この世界に来てからというもの、自分を見ても人間、人間としか反応されなかったので久しく忘れていた >>198自身の歌手としての名義が落ちるのを聞いて。 まるで自分が妖にでもなったような物言いだったと思い直しても今更だろう]
…迷い込んだから、だ。
[返るのはそんな単調な言葉。]
(202) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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―呉服屋『くれなゐ』前→―
ん?
[暫く錠と話をして、中へ入ろうかとした時だ。 幼いような喋り声と、長い髪の黒尽くめが現れた(>>185>>187)。 片方は「人間」で、片方は「妖怪」だろう。 人間側は僕に目もくれず店内へ入っていったし、妖怪側は舌を出して人間を挑発しているようだった。 続いて店先に顔を出したのは髪を染めた若い男(>>189)。 長髪の人間に対して視線を送って居るようであり、僕は煤けた蘇芳でそれを一瞥する。]
はあ。 店内に何人も人が居ても困るだろうし、失礼する。
[興が削がれた、とでも言おう。 僕はその店を後にする事にした。 観光していけと言われたのだ、またここに来ることもいずれはあるかもしれない。 錠はどうするだろうか。 僕はこれといって声をかけることもないまま、一人歩き出した。]
(203) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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[給仕用の割烹着に着替えて再び出てきたところで、梅子に呼び止められ少し間が悪そうになった。 別に苦手と思った事は全くないが、一緒にいる相手をちらと見て目をそらす。草履をぱたぱたとさせて傍に寄った]
梅ちゃん来とったんな。毎度あり。 …ちゃうねん。今日は遅番やさかい。
団子に黒ヤモリにシシ肉な。あい、わかった。 わかっといて言うのも何やけど銭はあるんやろな?
[先ほどの黒井よりも頭を荒めに撫でられるが、いつも通りと言った様子で、少し眉をひそめただけだ。]
(204) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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/* 存在スルーだったので僕もスルーで。 僕人間とお喋りできるのかな…ちょっと自信なくなってきた。
(-67) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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えっ、あ! ちがっ、全然知り合いじゃなくて! 一方的にファンなだけで!
[志乃の問いに、動揺して声は少し大きくなってしまった。>>201]
あっ…あ、なた、も…デスカ。
[歌手の単調な言葉に返す、出来るだけ落ち着かせたつもりの片言。>>202
もしこの人が歌うならぜひ聴きたい。>>199 とは思いつつ、対価としての歌唱なら自分が聴いて良いものじゃないと、理性が堪えている。>>194]
(205) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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助かる。他にも訊きたい事が二、三ある… そこの、彼は?
[逢魔時。声に出ていたらしい。 失言を悔いる間もなく>>199快い返事が成されれば安堵そのもので肩の力を抜いて この場でもう一人、自分と同じ――人間、の彼>>198はもう店を出るところだったのだろうか、と
窺う様に見ながら]
fizz、は…俺の芸名?通り名、だ。
[何と言ったものか。 口篭るのは好きでは無いが思案乍では言葉が曇る。]
fizz、は泡の弾ける音を模した外国の言語 らしい。 俺は泡沫のように、刹那を歌う。
[困った末にそんな薀蓄――自身のキャッチコピー?を]
(206) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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はい、お冷。 なんや、鳥居さんの方まで出とったんな梅ちゃん。
[注文を取りつつ、盆に乗せたお冷を出して、一言]
……なんや、ちっこいんとかまだ他にも人間来とるんな。 えらい多いやんか。
[少々鬱々とした様子で注文を取る。梅子が吹きかけたものが着物についた気がして、ぱっぱっと袖を払って中に入った]
(207) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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/* クソ恥ずかしいです邪気かwwwwwwwwwwwwww
(-68) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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俺だけならともかく、客の分まで食い逃げしたりしねえよ。
[安心しなと、くしゃり撫でる]
看板娘が遅番たァ、どうりで今日は客がいつもより少ねぇワケだ。 [ちらりと店内を見回すけれども、飯時を外れているせいか常よりも少ないようだった。 まあもっとも今日は、大量の迷い人の来訪に皆浮き足立っているのもあるのだろうが]
(208) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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なるほどなぁ。 俺も、さっき其処で人間を見かけたんだ。 腹が減ってるって言うんで、連れてきた。 人間は、直ぐ腹が減るのだろか。
[梅子へとにやりと笑う。]
主の日頃なんざ、喜壱が聞いたら怒るだろな。 しかし、他にも居るのか。 こりゃ驚いたわ。
[ふむ、と指を折って数える。 此処にいる三人と、小さいの。他にも居るのだろうか。]
(209) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 21時半頃
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しーざーの奴何考えてんだろな。 ニンゲン大量に呼び込んで、お友達百人作りましょってか。
[珍しく冗談めいたことを口にし、目を細める]
あの鳥居の上でシシ肉食うのがいいんだよ。 飯は外で食うのが一番ウマイってな。
まあ、夕顔の可愛い顔見ながら食うのも乙だけどよ。
[着物の袖を払う姿にはケケケと笑いつつ、厨房へ戻るのを見送った]
(210) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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―風車の小道―
[僕は妖怪たちの中を歩いた。 歩き回ったせいか、靴は土を被って少し汚れていた。 都会の中にいた数日前には考えられなかったことだ。
誰かがついて来ていようがいまいが、今度はイヤフォンを両耳につけた。 流れるテクノはドラムンベース混じりに機械的な音色を放つ。 余計な感情のない音楽は、僕を酷く落ち着かせてくれる。
からからと回る風車の音も、僕の耳には届かない。 書き換え、塗り替えられる、デジタル音の細波。
遠くにカミジャーの背中が見えた。 僕はそれを煤けた蘇芳で見つめている。]
(211) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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……宇佐美、といった、な。
[>>205ただの人間、ではなくファンらしい。 日頃なら面倒事であろうとも今の状況では何処か安堵すらする日常の片鱗に、ぽろりと彼のものらしい名を呼んだのは気紛れで]
甘い物を何か、持っていないか。
[煙草を吸い過ぎる訳にもいかず、夕顔との遣り取りもあったせいで、自分の口からこの後一年は出ないであろう台詞。 彼の瞳に浮かぶ欲求と合致すれば十分な”理由”にはなるだろう、というのもあり。]
短い、コンサートで良ければ。
(212) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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/* やべーーーーー >俺は泡沫のように、刹那を歌う。
しぬ しぬ そんなつもりじゃなかったのに!!っていうか絶対これで中身ばれたところあるよね!!!!wwwwwwwwwwwwww
(-69) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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俺もすぐ腹減るぞ。 華月が食わなさすぎるだけだ。
[ほじほじともう片方の耳もほじくり、その指先に息を吹きかける]
よく見りゃお前も客連れか。 俺が見たちっさいのとは違うみてえだな。
[黒目の小さな瞳で、じぃっと射抜くようにそちらを見つめた]
(213) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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― お喜の茶屋 ―
そうねぇ 他では食べられないなら、それもいいかもしれない
[否定はせず、右の頬に手のひら添えて、ふふ、と声を立てて彼女は笑う]
でも、甘ぁい飲み物も頂きたいの
[増えた人――あやかしの影に瞬きと視線を送り、ゆっくりと首を傾げ注文を]
(214) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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ほんだったらええねん。
[梅子の言葉を聞いて安心したように厨房に引っ込み、しばらくして注文の品を持って出てきた。串団子の皿を人数分とヤモリの黒焼きを小皿一盛り、人数分のお茶、それとシシ肉]
……はいな。お待ちどうさん。 ちゃうねん。うち看板とかそんなんとちゃう。
[可愛いと言うのは褒め言葉だろうけれど、少し恥じらうように俯いた]
(215) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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泡沫のように刹那を。 随分と詩的なのね。
それに……その素敵な名前も。
[泡の弾ける音を模した言語から芸名を取ったと言う彼。 そのセンスは素敵だと思ったし、こちらの言い方に邪気が無いのもすぐに分かるだろう。]
(216) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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/* えっと店に店主と店員がいて、華月さんが雪さん連れてきていて、梅子さんがわたしと浦埜さんをつれt
はいぱー多角タイムの幕開けだー
(-70) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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夕、俺には茶をくれ。
[厨房に戻る夕顔に声を掛け。]
人間が来るのは良いじゃないか。 俺は歓迎だぞ。
梅子と比べたら、食わぬとは思うが。
[肩を竦めて、二人の人間を眺める。]
(217) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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/* 皆は斎って呼ぶよ!>>110って言ったのに、 華月と呼ばれている不思議(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
里の大多数は斎って呼んでるんだよ。 一部が華月って呼ぶんだよ。 そういうことだよo< ・ω・ >oビローン
(-71) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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俺も、あなたと、多分同じ、で、ただの人間で。
[fizzの尋ねに、ゆっくりと返す。>>206 声の響きだけでもマジモンなのに、キャッチコピーまで喋られて、内心感動している。]
あっはい、宇佐美です! …甘いもの? コンビニとかで売ってるようなお菓子でよければ持ってます、けど。
[名前を呼ばれ、背筋が伸びた。 菓子は彼が食べるのだろうか、高級そうなものしか食べなそうなのに、と自分の荷物であるリュックを少し背負いなおして。>>212]
…聴いても!?
[最後の台詞には、うっかり食いついてしまった。]
(218) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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[カミジャーは何を見ているんだろうか。 近付きこそしないまま、僕はカミジャーの見つめる方を見つめた。 実際に彼が何を見ていたかなんて分からないが、僕はその先に空を見た。
朱色の鳥居。飛んでいった黒い影。青い空。
どこかで噂にされているようだが、噂でくしゃみが出るというのは迷信だ。 なぜならそれを立証するように、「ちいさい」僕は今くしゃみのひとつもしていない。]
(219) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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さっきも思ったが、お前変わったやつだな。
[右の頬に手を当てる女へ、呆れたようにそう言って]
甘い飲み物? 甘酒でも頼んでやろうか。
[ケケケと笑う]
夕顔は看板娘だろ。 みんなそう言ってるぜ。なあ、華月。
[恥じらう夕顔へ、シシ肉にかじりつきながらそう言うと、同意を求めるように華月へ声をかけた]
(220) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* 梅子さんと夕顔さんが気遣ってくれて居て僕は。
んー。 うまく動けねえ、多角ならないようにでも人間とも接触したいし。 プロロ折り返してるし。んー…。むずい。
(-72) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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そっか、楽しいならよかったけどさ。 どうせならコッチ言葉とか教えようか?
[斎の笑み>>162はあまりに無邪気に映り、眩しくも見えた。雪の冴えない笑みとは別種類のそれは、いつから貌に浮かべることができなくなっただろう。]
イケメンっつーのはほら、色男?でわかるかな。 斎サン色男!ってコト。
[目を細め、ケケケ、と茶化すように笑声を添えた。 我ながら残念なセレクトではあるが、これも異文化交流であると納得することにする。]
(221) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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そうだね、ゆっくりさせて貰おっかな。 最近働き詰めだったし……
[夢であれなんであれ、ゆっくりと過ごせるならそれでいい。 人の良い――この場合、妖の良いと言うべきか――斎とも知り合えたことだ、案内という言葉には素直に頷く。 しかし、腹の虫の鳴き声に気がつかれて>>163は、さすがに笑みは情けないものに変化する。]
オレ腹の虫っての飼ってんのよ。 斎サンの蝶と同じ感じ?―― うん、ごめん。全然違うわ。
[咄嗟に誤魔化すジョークはスマートな出来ではなかった。 それでも斎の旨い、という感想に期待を寄せつつ、商店通りを歩き始めた。]
(222) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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言っておくが俺がつけたのではないし本名は黒井 司だ。 呼ぶなら其方にして欲しい。
[>>216思わず早口になったのは小恥ずかしいもいい所な芸名とキャッチコピーが固定されては困るからであり。 一息に言ってしまってから口元を抑えた。 芸歴は十年にも近いが未だに慣れない どころか歳を重ねる毎に重圧を増す気すら。]
飴玉の類があれば嬉しい。
……歌。 この店の中で平気なのか?
[一切顔に出ない羞恥心と自制心の鬩ぎ合いに終止符を打ったのは宇佐美の声で>>218。 どうやら了承を得られたのを見て取れば店主の許可は、と志乃に再び視線を移す。 シャウトする部類のものでは無いから騒音にはならない筈ではあるが]
(223) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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立ち話もなんだし。 宇佐美さんもfizzさんもどうぞ中に。
宇佐美さんは元の場所に戻る感じかもしれないけれど。
[そう言って2人を招き入れると、先程と同様にお茶を用意してもらうように妖に頼んで。 結局、香の焚かれた琴の置いてある座敷が丁度いいだろうと。]
(224) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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何が見えるの?
[それは彼にも届かないほど小さな呟き。]
(-74) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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―― お喜の茶屋 ――
シツレイしまー……
[斎に続いて>>196店へと入る。 妖たちがどんな食事を摂っているのか、気になって辺りを見渡せば、周囲とは明らかに違う――否、雪と同じコチラ側の人間を、見つけた>>191>>214。]
……本当に居た。 オレだけじゃないんだな。
[彼女らをいつもの癖でじっと観察してしまうも、どこかで見覚えがあるような気がした。 終には思い出せず、首を捻るばかりで終わってしまうのだが。
そんな中、斎が別の妖と言葉を交わしている。そちらに視線を向けると、目が、合った>>213]
(225) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* 中の人が堪えられなくて結果的にまたへたれ要素積んじゃった瞬間である^q^ だって!!いいんだよ自信満々で感覚狂ってるヴェスパは過去にやったから!! あとはかっこつける!!気合!!!!
(-73) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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……あ、
[随分と迫力がある風貌に、何故か酷く関心しながらも片手をひらとあげる。]
どうも。 斎サンに拾われた人間です?
[語尾が上がってしまったのは、それで果たして自己紹介になるかどうか雪自身疑問に思ったからであった。]
えっと、梅子サン?でいいのかな。 ……アンタ二人も女の子拾って、やり手じゃん。
[女性二人に視線を向けつつ、そちらへ聞こえぬように配慮してこそこそと賛辞の言葉を飛ばす。 これもジョークの一環ではあるが、やはり妖に通じるかどうかはわからない。]
(226) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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はいな。華月さんがお茶な。
[こちらも馴染みの妖>>217に声をかけて、熱いお茶を一杯盆に乗せて運んできた。]
どうぞ。
[華月斎に茶を出して、近くにいる、変わった服装をした人間の女と思しき2人を見る]
……せやろか。いつまでおるんかわからんけど。 みんな変わっとるな。
(227) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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別にいやってわけじゃねえよ。 ただ夕顔みたいに怖がるやつもいるからなあ。
[ぺっと骨を吐き出し、手指についた油をぺろりと舐めとる]
せっかくのヤモリと団子だ。 華月も一ついっとくか?
[あまりモノを食わないあやかしへ、ヤモリの足をつまんで差し出した]
(228) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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ヴェスパタインは、志乃に促される儘店内へ。宇佐美も来るならば目線で促した。
2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* ねぇ、面剥いでいい?
(-75) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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梅子は、サイラスと目が合えば、ケケケと歯を剥き出して笑う
2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* ってカミジャーの真後ろに立ちたい。 カミジャーかわいい、カミジャー。
(-76) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* サミュエル移動を阻害して申し訳ない!! 携帯番号交換しよう!!
(-77) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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[鬼――と彼女は認識した――がヤモリらしき何かをつまみあげる。黒いソレが乗った小皿を両手で取り]
変わってるって ありがとう、かな?
[目の前まで持ち上げて、また首傾げ]
一口、どう?
[人間とおぼしき二人へそう、誘いをかける]
(229) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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─ くれなゐ店頭 ─
雁眞唯? 唯かな、それなら。
喜壱が、おれにって?
[すごいもの>>164、と言われても、思い当たらず首を傾げる。]
おれにできる事っていったら、鉄を錆びさせたり、逆に錆を落としたり……まぁ後は、色んなものに鍵かけたり。 あんまり面白味はないと思うけど?
[それでも唯が、何か気になるというのなら、店の者から不要な金物のひとつでも借りて、ボロボロに錆び付かせて見せようか。]
(230) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 22時頃
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[fizz、もとい黒井司と名乗る歌手に、飴玉はあると頷いた。>>223]
あ、何か……志乃さん、お邪魔しっぱなしで、ごめん。
[悪い顔をしない志乃に、小さく謝る。>>224
先ほどまで居た部屋に再び促される。 fizzの歌声への期待は、高めるなと言うほうが無理だった。]
(231) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* うおおおお錠さん近場にいるのか!!!!!!! 超話したい一人なんだいや全員話したいんだけど!!!!!!!!煙草吸うかなーとか。うおお
(-78) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* 錠さん!!!! 錠さんの回収できるといいな、場所動きたくて動いてしまった。 あのままではちょっとハートブレイクだったから! 錠さんとても動きにくくなったよね僕のせいで、ごめんねごめんね。
(-79) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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ニンゲンにしちゃ肝ったまが座ってるからな。 普通はほれ、こっちの女みたいにきゃーきゃー言うもんじゃないのか?
[ニンゲンは――特に女はあやかしを怖がると聞いたいたから、目の前の女の落ち着きっぷりは十分変わっている部類だろう]
ありがとう? なんか礼を言われるようなことをしたか?
[突然の礼の言葉には、きょとりと首をかしげた]
(232) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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……わ、女の子だ。 へえ、その服かわいいね?
[先ほどから料理を運ぶ>>227女の子に気がつき、斎の後ろから顔を出して声を掛ける。 つい褒めて笑みを浮かべるのも、やはり癖と言うべきか。]
ここでバイトしてんの? アンタも妖、なんでしょ?
[この環境に慣れてきたせいか、随分と馴れ馴れしい口調だっただろう。]
(233) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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俺も甘酒にすれば良かったなあ。
[夕顔が運んで来てくれた茶を受け取ってからそう呟く。]
ああ、夕は愛らしい看板娘だな。 夕目当てでくる客も居るだろ。
[梅子に同意するように頷き、しかしヤモリと団子は断った。]
其処の雪は腹に虫を飼ってるらしいからな。 俺の分も食わせてやってくれ。
[店に来る前聞いたことを思い出して笑う。]
(234) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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…すまんな
[呟くのは、>>224志乃について座敷へ向かう間、宇佐美>>231に向けて。 何処かへ行こうとしていたらしいのを引き止める形になったらしい、と知っての。]
時に、此処へ来てからこれは使えたか?
[座敷へ座しながら思い出したようにスマートフォンを取り出し振ってみせる。 休憩中ともあり電源を切っていたのでそのまま、画面は黒い沈黙を守っていたのだが
使えるならば、人間同士は連絡を取り合える方が都合が良いだろう、と 正に独断、後の事は考えない思考で。]
(235) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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あぁいるよ、人間。 ちょうどさっき、宇佐見という人間に会って、一緒に志乃の琴を聞いていたところなんだ。
志乃っていうのは、この店の主。 勿論、唯も一緒に聞いていくといい。
[興味を持ってくれたらしい唯>>165に、そう言って、店の中へ促すが]
あれ今度は志乃にお客さんかな? ……へぇ。
[現れた、黒尽くめな人間>>188の姿に、興味津々な視線を向ける。]
志乃ならこの奥にいる。 呼ぼうか?
[しかし呼ぶ前に、志乃の方から顔を覗かせてくれた。>>190]
(236) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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気にしないで、さっきも言ったけれど。 長老様からできるだけの事はしてやって欲しいと言われてるのよ。
だから、fizzさんも遠慮しないで。 旅行にでも来たと思って寛いで構わないですから。
[そう言って奥の部屋に2人を案内しつつ。 見た事のない機械を取り出すのを見ると人間の社会は随分と進歩したのだろうなと考えて。]
(237) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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― お喜の茶屋 ―
[妖怪はどうあっても黒ヤモリを食わせたいのでしょうか。>>195 出されても食べなければいいとは思いつくも、 それはまだ顔も見ぬ店主に悪い気がするし――、
そんな思考を打ち切ったのは、ひらりと舞う蝶でした。>>196
蝶に目を奪われている間に黒ヤモリは結局注文されてしまいました。団子とともに。
やがて注文の品が運ばれてくれば、迷わず団子に手を伸ばします]
……すっごく、美味しい。
[まだ3分の2団子が残る串を片手に素直な言葉を口にします]
(238) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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[ほら見ろと言うように、華月の同意に胸を張る]
華月もああ言ってる。 おとなしく看板娘と呼ばれることを諦めるんだな、ケケケ。
[夕顔へ意地悪く笑って、つまんでいたヤモリを凛の皿へ。 自分は団子をつまむと、串ごと口の中へ放り込んだ]
(239) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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変わってるって、何が?
[一串分平らげると、ちょうど、 他のお客――見慣れぬ格好だから、妖怪でしょうか――に茶を出していた店員と目が合った、気がしました。>>227
彼女は怖くない見た目。 お化けというよりは、祖母の家で見たことがある日本人形を連想させました。 だから綺麗だなぁ、と思いつつ気楽に見つめていると、 人間の男の人が彼女に話しかけてきました。>>233
先ほど、七倉達を見て、なぜか首を傾げていた人です]
(240) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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……アンタそれ、食うの?すげーな。 オレは無理。ゼッタイ無理。
[語尾が上がる声>>229に思わず疑問で返してしまう。見目のイメージとはかけ離れている行動に、にやけた顔のまま少し目を見開いた。 けれど、一度ふるりと頭を振って、二人の女性に向き直る。]
あっと、君たち人間で間違いないよね? 交差点のとこから、……迷い込んだ、よな?
[声は少し抑え目に、一つ一つ確認するように頷きながら]
(241) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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/* みんな割と現実世界の縁故組むんだなー、とかぼんやり。 僕は余所者なので縁故組めません。 というかあれだな、縁故ないの僕だけかなんか寂しいぞ。
縁故なんていーらない(σωσ`)
やっぱり人間と仲良く出来る気配がないよっ!!!(涙ッシュ!!
(-80) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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……甘酒にするんな?甘いで。
[当たり前の事を言いつつ、少し俯く]
そ…そんな事もないやろ。いつまでもうちの事からかっとったらあかん。ほんまに。 誰な、すすぎって……
[聞き慣れない名前に不思議そうに隣を見て、華月斎が連れてきたらしき人間と顔を合わせる。声をかけられて>>233固まった]
きゃっ!……な、なんや、藪から棒に。 人間は長老様にお許しえとるかもしれんけど。そないに気安げに話しかけんといてんか。 失敬するわ……
[じっと訝しげに、盆を口元に上げて顔を隠すようにしながら、悪態をつく]
…これは志乃のお姉ちゃんとこで買うたもんや。 ええもんなんは当然やろ。
(242) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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志乃に客なら、おれはあまり長居したら邪魔になるかな?
[唯も去るようだったので、自分もこの場を辞そうかと思ったのだが、宇佐見の言葉>>198に一瞬だけ振り返った。]
ふぃず?
[そうか、この黒服の男の名前は「ふぃず」か。 そんな勘違いをしたまま、錠はくれなゐを後にした。]
(243) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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あの人、どこかで……、いや、気のせいかなぁ。
[ひとまずそういうことにしてお団子、二串目に突入しようとします。 が、一緒に来た女の人が黒ヤモリを持ち上げているのを見て、>>229 串をまだ持ってもいないのに口を半開きにして]
けっこうよぉ。実物見たけどやっぱり無理。
というか、黒ヤモリってどこの西洋の魔女なのよぉ……。
(244) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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食べる、のは―……
[彼女は暫し口を噤む。 此処は、見知らぬ世界。見知らぬ土地。 見覚えのある者がいても、あちらはきっと――]
……やめておきます
[ことりと音をたてて置かれた小皿。 背筋を伸ばし座る彼女は、たった今茶屋に入ったよう、物珍しげに店内を見渡し]
(245) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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― くれなゐ に 入る寸前 ―
……ああ。
[志乃、が返事をする迄の束の間。 近くにも妖がいた>>236。針金染みた頭髪らしきもの、と男、と思しき相手の顔を眺め]
妖というのも様々なんだな。 …恩に着る。
[コミカルにも思える容姿、下町のような親切心。 笑いを忘れて久しい、と思わせがちな口元に僅か、笑みらしきものが浮かんだか。 時代考証入りの礼を投げて店内へ入った。
この町にいればあの男妖ともまた会うだろう。 >>243些細な勘違いも、今は知らぬが花。]
(246) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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[ひらり舞う蝶に視線を奪われ、彼女は膝の上、風呂敷包みに重ねた指をもう一方の手で軽く握り]
交差点 そう、交差点だった
[いつもの帰り道。 いつもの信号。 いつもの、どうしようもない、疲れ]
(247) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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さ、斎サンやめてよ、言うなってば。 いねーからそんなの、いねーから!
[滑ったジョークに笑っているのか、はたまた滑った行為を思い出して笑ったのか>>234、腹の虫を口にする斎の腕を裏手で軽く触れる。 表情は少しばかりの、焦りが映り。]
そうそう、ススギ。雪でススギな。 アンタは、……夕サン?
[夕顔に再び視線を向ける頃にはいつもの笑みを浮かべ、悪態>>242もなんのその、気安い口調は変わらない。]
そっか、シノのお姉ちゃんはセンスいいんだね。 その子も、可愛い?
[律儀に答えてくれるから、つい別の質問までしてしまう。]
(248) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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えっ? …いいえ…?
[こちらへ向けられたのが何に対しての謝罪か解らなかった。飴の事だろうかと思いながらの答えは若干戸惑いがちに。>>235]
あ、スマフォ。 そういえば使ってません。
[座敷に座り、彼の手が振る現代機器を見れば、自分はリュックの中に手を突っ込む。 財布や菓子の隙間から取り出したそれの画面を点灯させると、少し指先で操作して。]
俺の、圏外みたいです。 …あの白い犬め。
[某携帯電話会社のCMキャラクターに愚痴った。]
あ…志乃さん、ありがとね。
[気にしないで、と言われたので。 謝罪ではなく、今度は感謝を告げる。>>237]
(249) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* やべ、オレすげー会話かき乱してる 申し訳ない
(-81) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* >>248 ごめん「タサン」にみえたwwwwwwwwww
たさん…wwww ほんとごめんなさいwwwwww
(-82) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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─ くれなゐを去る前・座敷 ─
ぎたー、ばいおりん、はーぷ。 そう言う名前の楽器なのか。
[宇佐見の挙げた>>172、三味線に類似する楽器の名を復唱し、肯いて]
そうか、宇佐見も楽器を扱えるのか。 なら今度……
[聞いてみたいと言いかけて、しかし止めたのだと言われれば、残念そうに眉を下げた。
───そして、店頭からの呼ぶ声に気付き、席を立った。*]
(250) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* >>249 おとうさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-83) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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そうか。 人間嫌いばかりでも無いんだな
[>>237長老、というのもてっきり余り良い顔はしていないのだと思っていた。 電源を入れた通信端末は平常どおりに起動しているように思えるが、さて。]
この村――里?に、人間はよく迷い込むのか?
[俗に謂う神隠し、というものに値するのだろうか、その割に帰れると確約されていたのを思い出しながら、先ず問う。 対応に慣れた様な妖の面々の態度は其処に起因するのだろうか。]
(251) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* あ、そうそう携帯のことなんだけどもさ。 圏外は不味いんじゃね?共有の意味なくなるんじゃね? それとも不思議な力でメールだけは受信するんだろうか? でも普通に通じちゃうと人間界の方にも通じちゃうよね。 僕はそこ気になって触れてないんだけど。どうなんだろ。 聞いた方がいいのかしら?
(-84) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[ツッコミを投げる当人、もとい当妖怪は、 団子を串ごと食しています。>>239
見なかったことにしようと思いつつ、人間の男の人に向き直り、>>241]
えぇ、確かに。 人間で、交差点から。
もしかして……みんな同じ? 全国各地の交差点から同じこの世界に迷い込んできたわけぇ?
[女の人の答えを聞き、驚きに瞳を瞬かせます。>>247 七倉はまだ知らないのです。迷い込んだ人間を繋ぐ、もうひとつの“同じ”を]
(252) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* あかんな、楽しいとつい先へ先へ行こうとする だああああすみませんんんんん
(-85) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* あっそうか、携帯は持ってても秘話=携帯じゃないんだったね。 かんちがいかんちがいー
(-86) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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夕が淹れてくれた茶だから、このまま貰うわ。 甘酒はまたにするな。
[いつもよりも楽しげに笑うのは、人間が居るという非日常の所為か。 それでも、人間を怖がる夕顔に無理をさせる心算もない。 心配するように、夕顔の周りを蝶が舞う。]
ああ、さっき見つけて連れてきた人間なんだけど……
[そう言って紹介する前に、夕顔に声を掛けていた。]
(253) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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……はっ。
[妙にこの場に慣れた様子の人間の女と、この軽気な若い男と。それからもう一人、見た目だけは自分とまだ年の近そうな女性。>>240彼女と目があって、盆を持ちあげて口元を隠した]
……そないにいつまでも見よったらあかん。見せもんやない。珍しもないし。
[まだ少しは固まるのもましな様子で一言呟き、斎の連れてきた方の男をじっと凝視する視線を戻す]
……夕顔。夕でもええ。どうでも好きに呼んだらええ。
扇子?………よう意味が分からんけど志乃のお姉ちゃんはもっとる扇子も洒落とるし。いっとう別嬪や。 そないな人や。人間にそないなんおるかいな。
[硬派でなさげな様子に、人間であるとは別の意味で警戒の表情を浮かべた]
(254) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[楽しそうに話している夕顔と雪を見つつ、また新しく聞いた単語に首を傾げる。]
ばいとってなんだろな。 言葉教えて貰うのは楽しいかもしれんな。
[いけめん、が色男という意味と一つ覚えた。 そう言われた時は、嬉しそうに笑い、それにあわせて蝶が沢山舞っていたが。]
(255) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[獣の瞳は、遠くを見ている。 獣の耳は、衣擦れを捉える。 獣の口元は、特別牙を揺らすことはなく]
……
[人間と同じ衣が、何処かへと流れる風に揺れ。 人間と同じ脚が、ただ鳥居の傍から離れようとはしない。]
(-87) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* なにこれかっこいい >>206
そしてなにこれかわいいなにこれかわいい >>254
誰かー! 夕顔に正しい意味をー!
(-88) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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そうだな。俺のも…圏外、だ。
[>>249待ち受け画面にこそ支障は無いがアンテナを模したアイコンは消えている。 白い犬、と聞けば珍しくもない偶然のついで、宇佐美の手から端末を掬い上げて、数秒の赤外線通信。]
万が一、があるかも知れん。 この世界から帰った後、百年が経過していた場合、一人くらいは同胞が居た方が良いからな。 …悪用は、しないだろう?
[勝手に情報を交換した端末を戻しながら。 実際の所は百年の経過は構わず、それよりも自分の頭がおかしくなったのでは、と記憶を疑うのが嫌だったからである。 不確かな物は最低限で良い。]
(256) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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さて――… 歌。何がいいか。
[アカペラでも、携帯端末に入っている音源を背景にしても。 リクエストが無ければ今でも人気のデビュー曲、喪失の歌にでもしようかと]
(257) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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よく迷い込むと言うわけでもないわ。
数年に1度ぐらいの事で。 貴方達だけでなく、他にも来ているみたいだけれど。 複数人迷い込んでくるのは珍しい事かな。
[ただ、それにしては皆の対応が慣れているだろうと言う疑問をきっと持つだろうと思って。簡単に補足する事にした。]
これはあくまであたしの場合――長老様もそうかな? 長い年月をこの里に居るから、数年に1度の事でも何度も経験しているのよ。
けれど、新しい風が吹き込むのは良い事だから。 みんな歓迎してると思うわ、人間の事を――
(258) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* かみじゃあああああ面剥がせろおおおおおおおおおおお!!!!
うおおおおおおおおおおおおおお帰ってくると思わなかった!!!! うおおおおおおおお、かみじゃあああああああああ!!!
皮ああああああ、うお、かわあああああああああああいいいいあああああああ
(-89) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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じゃあ、夕サンって呼ぼうかな。
[そのほうが親しげだろう、と口元をまた緩め]
あ、センス……そっか、お洒落な人なんだね。 人間には確かにいないかもしれない。
[横文字の言葉が扇子に変換されたのは、案外良い誤算だったかもしれない。 シノという妖とも、会ってみなければと考えた。]
ええっと、オレもお団子食べたいなーって。 注文していい?
[すっかり警戒された表情>>254にやや笑みに苦味を含ませつつも、斎が頼んだようにオネガイ、と両手を合わせたのだった。]
(259) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* 僕きめた、共鳴窓使わない。 だってたぶん誰とも連絡先なんて交換しない。
(-90) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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百年ね……
亀を助けて海中の異界に行った男の子の話みたいね。
[伝承に語られる浦島の話。 この里で同じ様な事は起きないだろうと思うのだけれど。
それでも、ヒトから見れば異界には変わりないのだろう。]
(260) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[夕顔に一通りちょっかいを出す間、女性二人が交差点>>247>>252と口にするのを聞いた。 考えること暫し、二人に再び向き合う。]
全国各地?……なのかね。 なんかなー、オレ君たちのこと知ってる気がしないでもないんだけど。
[そこで二人から視線をはずし、梅子と斎へちらと視線を向けた。]
異世界ってワケらしいけど、皆優しいしさ。 オレは斎さんに案内してもらったし、アンタたちも梅子サンに、だろ?
[様子を見ていればそうだったのだろうとなんとなく見当はついた。 けれど、一息置いて]
……一応、連絡先聞いてもいい? 他にも人、いるみたいだし。なんかあったら連絡取ったほうがいいかなって。
[どう?とまだ名も知らぬ、それでも見覚えのある二人へ首を傾げた。]
(261) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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ああ、成程。 人よりも永い、のか
[>>258この手の話にはつきものの、年齢の概念についての差異について漸く思い至る。 とすれば、目の前の志乃も、先程店外に居た男妖も夕顔も自分よりは遥かに歳を重ねている、のだろうか。 ――気にすればきりが無さそうだ]
新しい風。 妖から聞くのも新鮮なものだな。
…昔話は共通なのか
[>>260当然の様に理解されるのに、流石に驚きは声まで滲む。 暫しすれば茶が運ばれてくるだろうか、喉を潤したならばすぐに”対価”を払う心算で]
(262) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[手から離れたスマートフォン。>>256 彼の手でさっくりと行われた赤外線通信に、何度も瞬きする、リアクションはそれだけ。 テンションのやり場がわからない故の落ち着きだった。]
怖いな、もしそうなったら、ってのは。 あは…悪用なんて、しませんよ勿論。
[返される機械を受け取って。 少しだけ、それを眺めた。]
(263) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* すげー読みづらい上にサンになってない。 うわああああもういやだあああ自分がいやだあああ 楽しいから余計にいやだあああごめんんn
そして>>255ちょうかわいいころがる
(-91) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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/* 時々カミジャーとラッシードで秘話来てないか確認するなう。
携帯圏外で良いの?>いいんですよ。
(-92) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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[人の住む世界に最後に出たのは、今からもう63年も前のこと。 此方側に来た人間と会ったのは、この前は2年前だったか。]
宇佐見に、唯に、ふぃず……。
[この里で、一度に三人もの人間を見たのはこれが初めてのこと。 長老の言っていたとおり、他にもまだいるのだろうかと、まだ見ぬ人間を探しに、神社へと足を向けた**]
(264) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 23時頃
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夕さん……
[>>259悪態をついたのに気安げな呼び方に些か言葉を失ったが、これ以上拘らない方がいいような気がしてきた]
……別にもうそれでもええ。ほんで団子はそないな頼み方せんでも持ってくるわ。いつまでもそんな手合わせよらんでもええから。
[じとっとした目でわざとらしげな頼み方をする雪を見た後、引っ込んでから団子を一皿追加して持ってきた]
……お待たせ。
(265) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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ええと そう、ね 私は貴方のこと きっと知っている
[ぽふりと叩いた風呂敷包み。 ゆるい結び目に手を差し入れ、取り出したのは彼女の見目にそぐわない、古めかしい大きな携帯電話]
これ……
[取り出したのはいいが、彼女は連絡先の表示の仕方も、登録の仕方も知らない]
(266) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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そう? これは長老様の言葉だけど、なまじ長く生きるとどうしても密度が薄くなってしまう妖も居るから。
それはそれで、平和でいいのかもしれないけれどね。
[昔話が共通と言われると少し考えて。]
ああ、けれども。 以前に訪れたヒトから誰かが口伝で聞いたのかもしれないわね。
(267) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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[遠くを見つめるカミジャーの姿は、それこそ狛犬のようだ。 鳥居の傍にただずっと在る。
僕はそれを遠くから見ている。 風車の鳴る小道から、彼を見ている。
僕は漸くイヤフォンを外して、108の華の回る音を聞いた。]
(268) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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錆びさせたり、鍵をかける。
[喜壱に教えられた妖怪、錠。 錆びさせたり鍵をかけることが出来ると話していた(>>230)。 例えばそれはどこまでの範囲だろうか。 手に触れるもの?金属製のもの? この空間に鍵をかけたりは出来ないのだろうかと、ひとつふたつ思案して。]
帰れなくなると困る人間もいるか。
[僕が至る結論はなんとも面白味がないものだ。 スマホを弄っていた男、長髪の男、宇佐見という金髪の男。 他にもまだ「人間」はここに迷い込んできているのだろうか。]
(269) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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/* 交流しにいきたいけど、その多角に突撃するほどの空気のよめなさじゃない! そして僕にそんな勇気もない!!
つまりはソロールっと。
(-93) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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お、ありがとう夕サン。
[手を合わせれば返ってきた可愛い反応を思い出しながら>>265、団子の皿を受け取る。 遠慮なく一串手にとって頬張れば、成程確かに斎の言うように美味しい。]
ん、おいひ。 妖もこんなうめーの食べてんのなぁ。
[むしゃむしゃと音がしそうな勢いで団子を食んでいたが、ふとその動きが止まる。 団子に向けていた視線は、女性へと向いた>>266。]
――…… え?
[知っている、その旨を問い返す、その前に。 取り出された携帯電話が妙に懐かしい機種で、串を置きながら思わず笑ってしまった。]
(270) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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放っておいても移ろうだろう、世界は。
[>>263己とてさして広い世界を見たとも思えないが。 温かい茶を冷まして一口。]
平和、なら問題無いだろう。 人間の様にくだらない事で争わないなら な。
[もう一口、含んで嚥下する。 熱唱するわけでなし、一切引っ掛かりの無い喉は調子が良すぎる程。 宇佐美と連絡先を交換したばかりの端末をプレーヤーモードに、最大音量に設定した。 ギターの音さえ自分に響けばリズムを取るには問題はないだろう、と]
(271) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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また懐かしーの使ってんね。 えっと、オレからあとでアドレス送るようにするよ。
[そもそも電波があるのかどうかわからないが、最悪連絡できずとも探し出すことも出来るだろうと。 軽くその画面を覗いて、彼女が拒否をしないのならばアドレスを表示させる操作をするだろう。
ポケットに突っ込んだままだったスマートフォンのアドレス帳に、器用に入力をしながら]
そうだ、二人とも名前は? オレは西院良雪。ススギ、でいいよ。
[そこで初めて、名を問うたのだった。]
(272) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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限られた時間ならば、無駄にはさせられないからな。 いいか。歌うぞ。
[座敷から降りて立ち、軽く喉を鳴らして。 歌の時間が無駄、というのは歌を売る者としては恐らく失格なのだろうが。
それしか出来ないのだから致し方ない――録音の旋律に乗せて、束の間歌を紡いだ。 デビュー曲、未だ歌に心や様々なものを篭めて歌えた頃の気持ちを掘り起こして、磨くように。]
(273) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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/* この人は歌いたがりというよりもそれしか自分に価値がないのを知ってしまった系の。 だからすぐ歌うか?って言う。 トークとかもこれだしな…
(-94) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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[小さな端末では自分の歌声に隠れる程度のBGMにしか成り得ない。 歌声が途切れれば余韻も残さずに薄いスクリーンの上、表示された停止のボタンを押して止める。
歌が止めば無価値な一人の男に成り下がる。 この瞬間に、何も感じなくなったのは何時からだったか。]
(274) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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優しい……そうねぇ。 今のところ取って食われたりはしていないし。 あとは、見せ物じゃない、って言われたくらいかしらねぇ。 そんなつもりはなかったのに。
[男の人に頷いて、ぐるり、と店内を見回します。>>261 お団子の皿を渡しに来た店員の姿を見つけても、>>265 今度はじっと見つめはしません]
あぁ、ちっこいのがどうの、とか言ってたわねぇ。 分かった、ちょっと待って。
[ポケットからスマートフォンを取り出していると、 女の人が風呂敷包みから携帯電話を取り出しました。>>266 それもまた見慣れない光景なのに、なんだか彼女に合っている気がして、 口元がほころびました]
(275) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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へぇ……すごい。
[口から出るのは賞賛の言葉。 今まで見た事も無かったスマートフォンと。
自分の普段の環境とは明らかに違うだろうに。 それでも十分なパフォーマンスをしている姿と。 その両方に感心したように。]
(276) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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[達成感や次への希望を抱いていた頃もあったというのに。 それが失望に、そして無感動になったのは。
まあ、金銭には換えられるだけの価値があるようだから幸いではある――]
/* という灰プレイ。
(-95) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[茶を飲みながら、人間たちが何かしているのを見ている。 変わったものを持っているが、何かのからくりなのだろうか。
動いたりはしないようだが、触っている場所が光っているのは、若しかしたら何かの幻術なのかもしれない。]
(277) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[注文の品をひとしきり運び終え、他の卓の妖達にも給仕をする。合間合間に人間達の様子をちらちらと気にするようにうかがいつつ。 時折、珍しいものが目にとまったりもする。黒井の持っていた紙巻き煙草もそれなりに珍しかった。華月斎の蝶も確かに見ていて面白いのだけれど]
……何やろな、あれ。けったいなもんを。印篭とちゃうやろし。
[大小の、取り出された携帯電話。通話ができる道具だと知るはずもなく、その手のひらサイズのものと、大振りな旧式の携帯をちらちら目の隅に収めた]
(278) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[覗き込まれたまま、彼女は携帯電話をそのまま渡そうと差し出して]
おかしい、かな そうかな ……そうよね
[ヤモリを置いた時から固まっていた口元も少しだけほころんで 名乗られれば伏し目がちだった瞳を少しだけ大きく開いて]
す すぎさん 私は、凜です
[膝の(風呂敷包みの)上、綺麗に指を揃えて、名を名乗って頭を下げる]
(279) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[そっと瞳を閉じて、意味もない妄想にとり憑かれてみる。 煩悩の数の朱が音を立てて回っている。
僕は小道の脇で膝を抱えるようにして、暫く*]
(280) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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/* 本当はデメテルちゃんで無邪気に?歌う歌手設定だったんだけど、 〜ですの とか 一人称ト書き とか低年齢 がかぶるからやめて、その名残が残っているだけなのです、という…( シャルロットチャーチみたいなのとか憧れますね。 その場合もちろんイメソンはブルーバード。いきものながかりの。
(-96) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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赤外線通信でいい?
[女の人の携帯のアドレスを入力し終えたタイミングで、 自分のスマートフォンを近付けるように差し出しつつ訊きます。>>272]
雪、ススギ……なんだか洗濯が出来そうな名前ねぇ。 わたしは七倉瑛里紗。
[さらり、と失礼じみたことを言いつつ、こちらも名乗ります]
ねぇ、これってあなたにとっては知ってる名前?
(281) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[平和も密度も、この場所の有り方も。>>267>>271 彼と彼女が語る言葉に、口出す意見は持ち合わせない。
そもそも、これは夢か幻想かの類であるはずだ。 感触も実感もあるけれど、現状自体を未だ信じきれない。
けれど。
fizzの生歌を、しかもデビュー曲を聴いたその瞬間、これは現実であれと思ったのだった。>>273]
……っ。
[演奏の終わるまで聴き惚れていた。 最後の音が止んで、無意識に唾を飲む。 はぁぁ、と大げさなくらいに感嘆の溜め息を吐いた。]
(282) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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/* 布石その1 >>281
華月さんあんまし絡めなくてごめんねぇ……
(-97) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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/* 歌手の追っかけになりかけてますけど大丈夫ですか。
大丈夫まだプロローグは長いのじゃ。
(-98) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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…忘れていた。髪を縛れる紐があれば借りたい。
[溜息を吐きそうになるのを、言葉を乗せて誤魔化した。 >>276志乃に尋ねながら座敷へ戻り、湯飲みに残る茶を飲み干して
>>282ファンである、と言ってくれた彼の気配で、憂鬱を表に出さずにいて良かった、と密かに安堵した。 言われる儘歌うだけの無為な日々を過ごしても、そうして音を楽しんでくれる者がある内は自分は歌手なのだろう。]
少し、声が歳を取ったかも知れないな
[と、茶化して。]
ところで、その荷物。家出の途中だったのか。
[今更に、彼――宇佐美の荷物を指差して問う。 店頭で顔を合わせた時にも気にはなっていたが訊くタイミングを計りかねていた。]
(283) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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おかしかないさ。 ……はい、ありがとう。
[携帯電話を受け取って>>279登録を終え、傍らの女性>>281も登録が済んだようなら彼女にまたそれを返還した。]
はは、それよく言われる。 ススギ一回、よく落ちマス。
[赤外線通信をするためにスマートフォンを同じように差し出して、慣れたジョークを一つ。 相変わらずの笑みを浮かべたまま、彼女らに交互に視線を向けた。]
凛サン、瑛里紗サン、ね。 ……うん、ゴメン、やっぱ憶えてねぇや。
[なにか覚えているらしい凛には肩を竦め、頭をかいた。]
(284) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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あんな変わったからくり、見たことないな。
[夕顔>>278に同意するように頷く。 蝶がひらひらと興味深そうに人間たちの周りを舞い、その内の一頭が夕顔の頭に簪代わりに止まった。]
茶、ごちそさん。 他にも人間が居るみたいだし、ちょいと探してくるわ。
宿とか用意せなだろうしな。
[とりあえず小さいのは居るらしいからと、茶屋を出る。 蝶はまだ店の中で舞っていたが、暫くすれば自然に消えた。]
(285) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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―― ごちそうさま。
[皿の上には、串のみが綺麗に揃えられた。 凛と瑛里紗との会話の合間にも食べ進めた団子で、腹の虫はさっぱりと大人しくなってくれたようだ。]
一通りココ見て周るつもりだから、なんかあったら連絡してよ。 オレより他の妖サンたちのが、親切かもしれないけどね。
[けけ、と茶化して笑い、スマートフォンを仕舞いながら席を立つ。 その光が見られている>>277>>278ことには、気がつかぬまま]
斎サン、御代はどうしたら――……って、あれ。 行っちゃったか。
[まだ蝶はふわりと辺りを漂っていたが、店の中に斎の姿は見つけられなかった>>285。]
(286) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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紐ね、待ってて。
[呉服屋だけあってその手のものはたくさんある。 黒や銀の紐をいくつも持って来ると、好きなのを選んでくれればよいと伝えてから。]
良かったら、お茶のお代わりも出しましょうか?
[そう言って、彼らが望めば店内に居る妖に声をかけた**]
(287) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 23時半頃
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/* あ、ありがとう >>284 ナカノヒトが浦埜さんとも連絡先交換することを失念してt
(-99) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[歌手の謙遜に、首を横に振る。>>283
感動と同時に、音楽を仕事にするというのがいかに特別なことか、思い知らされた。 それが、無意識に視線を少しだけ下げさせた。]
え、あ。 リュック、ただの大学の荷物です。
[話題を振られ、横に置いた黒い荷物を開く。 中には教科書やノートが数冊と。]
あ、そうだ黒井、さん。 飴ですけど、何味にします? フルーツキャンディの袋と、イチゴミルクとー…あ、ソフトキャンディもありますよ。
[fizzではない名前を呼ぶ前には、微かに慣れない戸惑いを含んだ。 菓子を入れた袋を、がさがさと漁る。]
(288) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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/* 頭が順調に寝てきていr
キャーススギサーン!!
(-100) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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夕サン、オレお金とか持ってないんだけど…… どうしたらいい?
[給仕の彼女の姿に気がつけば、そちらにそう声を掛ける。 働いて返す、というのは偶に口にするそれ。そんな選択肢は、あるのだろうか。]
(289) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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[茶屋を出てから、気付く。]
……梅子に、小さいのを何処で見たのか聞けば良かったな。
[何処に居るのか分からないまま、出てきてしまった。 それでも、別嬪な二人を風車の小道で見かけたと言っていたのを思い出せば、自然と足は其方へと向かう。]
(290) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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…これを。色々と…助かる。
[>>287すまない、とは言わずに。 黒の紐を無造作に抜き取り、首の付け根辺りで邪魔にならない程度、適当に髪を括れば漸く人心地ついた思いで。 店子らしい妖には自分の分は結構だと、言う代わりに片手で制した。]
まだこの村を見て周り切れていないからな。 長老、というのが嘘でも吐いていない限り、この里の妖で危険な思想の者はいない 筈だろう。
[丸ごと信じるには自分は年齢を重ねすぎている。 念押す様。]
(291) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 00時頃
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せやろ。華月さんが見た事ないようなからくりやうちに分かるわけないもん。…ほんまけったいな。あんなんいつまでに拵えたんやろ。
[怪訝そうにうかがって、時折光るとちょっとびくっとしてからくりを見つめる。簪代わりに止まった蝶は、馴染みがあってちょいちょいと指にのせた。]
あ。華月さん行ってまうん。いつ頃までに戻ってくる? お勘定はつけといてもいいけどいつまでもはあかんし。 喜壱さんも好かんやろし。……華月さんなら言うまでもないやろけど。
[今日、故意か否か食い逃げがあった事は知らず、普段の喜壱と梅子の様子を思い出して軽くため息をついた。 蝶もいつの間にか消えた]
……用意のええこっちゃなあ。
(292) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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[二つとも彼女には初めての名前。 それは本当で、けれどわざわざ口にされることはなかった。 再びしまいこまれた携帯は、さて着た電話に出ることと、メールに返信することは出来ても、それ以外は彼女は知らない]
私……あのう
[多くなる瞬きは、その場にいる人にもあやかしにも等しく向けられる]
ええと、あの
[唇を開いては閉じ、とうとう俯いた]
(293) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* >>289 だから「タサン」にしかみえなくて!!!!wwwww
微妙に、びみょうにつぼるwwwww ひいwww
華月さんきてくれるのかな、誘いうけそわそわ。
(-101) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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……今夜、何処で眠れば良いのかな
[小さな声は、赤く染まった耳と一緒に聞けば少女のよう**]
(294) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* 代金払い忘れてましたねヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
食い逃げとか思ってなかったんだよwwwww
(-102) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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……あ。そう言やあんたらのお勘定もあった。
[>>289不意に向けられる人間の声に、じっとりとした目で恐る恐る、盆を両手で持ったまま振り返る]
銭もっとらんのやろ。知っとった。 いつまでかわからんけど、華月さんが宿取って戻ってくるまで待っとったらどないや。 それかその辺で歌でも歌うか、体で払え。
(295) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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─ 神社 ─
カミジャー。 長老の言っていたことは、本当だったようだな。 今日はもう、三人も人間に会った。
[いつものようにそこに座しているカミジャーに歩み寄ると、出会った人間達について、楽しげに話し始めた。]
おれが会った以外でも、他にも人間は来ているのか? 会ってみたい。
[どこに行けば会えるだろう、ここにいたらまた迷い込んでくるだろうかと、きょろきょろ辺りを見回した。]
(296) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* 正直泊まる場所はね! 宿屋経営妖怪が誰か来ると思ってた!!
(-103) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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……、音楽は煤んでいくものだ。 磨き続けられなければ時代に、人に忘れられて取り残される。
[>>288どうやら心優しいらしいファンに、だからこそぽつりと。 くすむと言えば胸元のシルバーと大差無い。
独り言めいた呟きの落とす翳りは荷物に視線を移した事で気配すらも失せるか]
大学、か。 なら俺が此処に迷い込んだ時間帯と大差は無さそうだな…
[それぞれの時代から連れて来られた、等のSFな想像をしていたとは口にしないまでも。 座敷を降りようとする傍らで]
そうだな…少しずつ、というのは贅沢か?
[何故か童心に返った如き心地。 選び切れない、という実に久し振りの贅沢な心境は影の落ちた様な貌に笑みを呼び起こさせた。 一つ、というならフルーツのものを選ぶ心算ではあるが。]
(297) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* 司さんのロール好きなんだけどなー、残念。
(-104) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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[茶屋を出る時、夕顔>>292には直ぐ戻ると答えた。 茶の代金はその時必ず払うと付け足して。
そして風車の小道に着けば、きょろと辺りを見渡す。
からからと回る風車の音が耳に心地好い。]
ん? 主、梅子が言っていた小さいのか?
[膝を抱えるように座っている様子>>280が、確かに小さい。]
(298) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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はは、ほんっとお役に立ちそう。 今度お洗濯頼んでもいいかしらねぇ?
[返されたジョークを一通り笑います。>>284 赤外線通信が終われば、凛の分と雪の分と、 増えた電話番号やメールアドレスに改めてざっと目を通します]
覚えてないなら、やっぱり気のせいなのかしらねぇ。
[自分が感じた“どこかで会った気がする”も。 凛の方はどうかとちらりと様子を見たが、>>293 口に出されないものを汲み取ることは難しく、視線を引っ込めました]
(299) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* >>296 カミジャーは僕のだ!!!!!!(ドォォォン
カミジャーの面剥ぎたい。 後ろに立って、何も言わずにそっと抱きしめるようにして 情熱的且つ戦慄的な恐怖と暴力を持ってして面を剥ぎたい。
バリィィィッ って。
(-105) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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―風車の小道―
[回る風車の音は耳を済ませていれば五月蝿いほど。 けれど意識を少し手放せば風がそよぐようにも聴こえた。 僕は小道の脇、ちいさな体を小さく丸めていたわけだが。]
はい?
[「梅子」という単語と聞き覚えのある声にゆるりと蘇芳を向けた。 蝶を呼び出す――と僕は思っている――妖怪の顔がある。]
華月さん。
[ふと溢したのは、喜壱から聞いて知っていた名前だ。]
(300) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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人間の金じゃ、ダメなんだろ?
[財布の中には、当たり前に金銭は入っている。 しかしきっとそれはこの世界では使えないだろうと]
……体で、なぁ。 そっか、泊まるところもあるし。
[夕顔の言葉>>295に考え込んだ。 凛が呟いた声>>294は、小さかったが確かに聞こえていた。斎が見つけてきてくれるのだろうか、しかしそこまで世話になっていいものかとも考える。]
必ず返すし、今回は勘弁してもらえない? んっと、そうだな……
(301) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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……ああ、そか。 コレ、今は置いてくから。
[ポケットを探り、出したのは500円玉。造幣されたのが新しいのか、きらきらと輝く綺麗なもの。]
人間の使う、お金なんだけど。 コッチのお金作って持ってくるまで、代わりってのはダメ?
[オネガイ、とまた再び両手を合わせていた。]
(302) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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煤んでいく…磨き続ける。
[歌手の言葉は、それこそ彼だからこその実感だと思えた。
自分がピアノを止めてから、を思い出す。 コンクールに出てそれなりの賞を取っても、仕事に出来ないならちょっとした特技で終わるもの。 大学受験の勉強の邪魔、将来の為。 そんな理由で稽古をやめた。
本気を越える本気でプロを目指していれば、親に理解があれば、自分に勉強と両立できる自信があれば、今頃何かが違ったのだろうか。]
飴はむしろ、全部でもいいんですけど。 太るとかそういう理由で遠慮されるかなって思ってました。
[少しずつ、の彼の言葉に全部の味をひとつずつ拾い上げる。 桃、葡萄、蜜柑、薄荷。イチゴミルクの飴と、コーラ味のソフトキャンディ。 残り少ないイチゴミルクの袋の中身をフルーツアソートに移して空き袋を作ると、選んだものをその中へと入れる。]
(303) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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演奏、素敵でした。 ありがとうございました。
[そんなお礼の言葉と共に、とりどりの味を仕舞い込んだイチゴミルクの袋を差し出した。]
(304) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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志乃さんも。 甘いの嫌いじゃないなら…食べる?
[お茶のお代わりは歌手と同じく断った。 その代わりのように、色々と気をつかってくれる色違いの瞳の彼女へと、自分の手元に残ったフルーツのパッケージの飴の入った袋を向ける。>>287]
(305) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* 洗濯さんと夕顔さんコンビが可愛くて。 なんだあそこが天国か、僕からは遠いな。
(-106) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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/* うぬぬぬ、あたまはたらけ
(-107) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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[雪がごちそうさま、を言う一方、七倉はまだ二串目の途中です。 食事の時間を続けようとして、重大なことに気付かされます。――お金がない、という]
うぅん……。
[店内をひらりと舞う蝶とにらめっこしても問題が解決するはずはなく]
どうしましょうか、ねぇ……。
[凜に目配せするも、帰ってくるのは瞬きばかり。>>293 やがて俯いてしまった彼女をクエスチョンマーク乱れ飛ぶ表情で見やり、 小さく紡がれる言葉を、聞きました>>294]
(306) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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[返ってきた声>>300に、にっこりと笑い。 その後続いた己の名に、今度は驚いたようにその顔を見る。 目をぱちりと瞬かせ、それにあわせて蝶が数頭現れた。]
主、俺の名前知ってるのか? 梅子から聞いたのか?
[嬉しそうに問い、蝶も人間の少年の周りをひらひらと舞い始める。]
(307) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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そういえばそれもあったわねぇ……。
[そう、寝る場所の確保も、大事です。 それは分かるのですけれど、凜の反応はあまりにも、 寝る場所を大事にしすぎているような――?]
だいじょうぶよぉ、優しい妖怪さんの手にかかれば、 きっと快適な寝床での一夜は間違いなし――、
[その様子が年相応でなく――分かりやすく言うなら幼く、見えたので、 思わず励ましの言葉をかけていましたが、]
(308) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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――カラダぁ!?
[横で聞こえたやりとりを一部耳にしてしまいました。>>295 一瞬浮かんだ想像が、頬を赤く染めさせます]
(309) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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人間の銭はうちんくでは使えん。
[にべもなくそう言う。華月斎には払うと言われていたが、そこまでする事への反抗も少しだけ。 けれど、取り出された見慣れない大きな硬貨を渡されて、不思議そうに見つめた]
……これが銭な。ふうん……えらい凝った飾りやな。
[しげしげと眺めて、光に透かしたり、反射する様に興味を示した様子]
ま、ええやろ。喜壱さんがどない言うか知らんけど、 次までこれで堪忍してくれんような人でもないやろし。
[もう一度珍しそうに眺めてから割烹着の袖から懐に500円玉をしまい込んだ]
(310) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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― 鳥居の傍 ―
>>296
[いつでもそこにいる事が使命である獣の頭が、錆色の頭に振り返りました]
この鳥居を潜ったのは、ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ、む…… [子供の指を折り、妖怪ではない数を数えました。 楽しげな錠の声に、ひとつ頷きます。*]
会ってみたいなら、まだ会ってない人間さんにも会ってくると良いよ。 この機会が"折角"なのは、彼らだけじゃないんだから。
(311) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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/* 30歳を励ます20歳の図
(-108) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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え、ああ。 聞いたのは喜壱さんから。
[煤けた蘇芳が映すのは柔らかな笑み。 それからひらひら現れる蝶。 夢だとでも言うほど幻想的で、愛らしい色が舞っている。]
僕は、雁眞唯。
[嬉しそうな華月にも、僕が返すのはそっけない挨拶。]
(312) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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そうだよ、大丈夫だぁって。 なんとか……
[凛にフォローする瑛里紗>>308に同意するよう振り返って声を掛けたところで、予想外の声>>309に笑みは引っ込んだ。 暫くの後、貌に滲み出でるは苦味を持った笑み。]
ソウイウことじゃ、ないと思うよ? ……大丈夫、ダイジョウブ。
[そういう商売をしている身には、妖怪までそんな文化が浸透しているとは思いたくないところもあり。 フォローにはなりえただろうか。]
(313) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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/* かみじゃああああああああああああああああああああああ
くそかわいい、くっそかわいい。 面剥がせろ、面んんんん。
(-109) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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硬貨の中でも一番高いヤツだからね。
[興味を持ったらしい夕顔>>310に、笑みを深くして満足げに頷く。 これならなんとか、取引できるだろうかと。]
喜壱サン、ってのがご主人かな。 出来ればあの子たちの、……と、梅子サンも。
何とか工面するから、よろしく言っておいてもらえるかな?
[斎は既に店から居なくなった後だったので、支払いは済ませていると思い込んでいた。 拝む両手の横からそっと顔を出し、もう一押し夕顔に願って]
(314) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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音楽でなくとも、だが。
[彼の事は苗字以外何も知らない。が、加えたのは宇佐美の言葉の間に含みを感じた所為。 それをどうするか、は自分には関係が無いとして。]
簡単に太る程、常日頃甘い物なんか口にしないから心配は無い。
こちらこそ。 …これからも俺の歌をよろしく頼む。
[受け取った袋を軽く振って見せる。 袋に入った色とりどりの甘い塊は非日常間を加速させるようでいて愉快にばらばら鳴った。 最後に付加したのは歌手としての、ファンへの感謝。]
(315) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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……邪魔したな。 また、来てもいいか。
[それは店主の志乃への言葉。 用件ばかり単純に満たしに来た様で悪い、と云う思いもあり。 機会があるならば店の手伝いでも、または人間の世界の話でも、と そんな軽い気持ちで。
志乃の返事を待ってから、男は店外へと出て行く。]
(316) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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[僕の場所からはカミジャーの後姿が見える。 だとすればそこには錠の後姿も見えるだろう。 僕はふと、そちらの方へ視線を流した。 それから舞う蝶を呼ぶ彼へ、華月に向けて小さく声を渡す。]
ねえ。 君は、彼とは友達?
[それはとても小さい、小さい、呟き。]
(317) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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そうか。主、喜壱とも会ったのか。 だから、華月……なるほどなぁ。
俺は、華月斎。 斎って呼ばれることが多いけど、喜壱たちみたいに華月って呼ぶ奴も居るし、好きに呼んでくれ。
[改めて名乗り、相手の名>>312を口の中で繰り返す。]
雁眞唯……唯と言うのか。愛らしい名だな。
[素っ気無い挨拶も気にしない。]
(318) 2013/08/30(Fri) 00時半頃
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………そう、ですね。
[音楽でなくとも。 そう言われても真っ直ぐには彼を見れず、少しずらした視線に、磨かれたシルバーアクセサリーが視界に映る。>>315]
雑誌見てても想いましたけど、体型、モデルさんみたいですもんね。
ああ…ええ、これからだって、しっかりあなたのファンですよ。
[歌をよろしく、と言われて彼のファンであることをはっきりと告げた。
店を出たのは、歌手の後に。 志乃から長老の居場所だと教えられた所に向かってみようかと考えながら、歩き始める**]
(319) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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[漂う蝶の数は、両の手では数え切れない程飛び始めている。]
ん? 彼ってのは、錠か?カミジャーか?
二人とも……そうだな。 友だちというか、仲間というか。 家族みたいなもんなのかもしれんな。
[彼らとの関係をどう表現して良いのか分からず、曖昧に答える。]
(320) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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六人、そんなに沢山迷い込んできているのか。 ならおれが会ったのは、まだ半分だけなんだな。
[迷い込んだらしい人間の数>>311を聞けば、楽しげな色は更に増す。]
なぁカミジャー、彼らがどこへ行ったのか……
[どこへ行けば会えるかと問いかけようとし、しかしふと見た風車の小道に、華月斎の姿を見つけ]
……あぁいい、探してみる。
[向かってみると、カミジャーに礼を言って、歩き出した。]
(321) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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カミジャーは、錠の姿を見送った。自分はその場から動かない。
2013/08/30(Fri) 01時頃
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なんや、藪から棒に。
[突然の、大人しげな方の女性から上がった声に不思議そうに。]
何考えとんか知らんけど、そいにこ声張ることとちゃうやろ。 うちらより人間の方がそこんとこはもっとよう知っとる思いよったけど。
…ほんだったらこれで今日のところは。堪忍しといたるわ。 梅ちゃんには後で別にきちんと払てもらうけど。いつもタダ飯やじょんならんわ。 ほんだら毎度おおきに。また来や。いつまでも置いとかんとな。
[なんとなく少し不服げにむくれた表情ながら、承諾した]
(322) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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― →里・茶屋方面 ―
[さて呉服屋を出たはいいが何処へ、という目当てがあるわけでなし。 彷徨う足は人気…妖気?のある方へ赴くか。
女性のよく通る話し声がすればまた新たな妖か、とそちらへ。 其処には幾つの人影が在っただろうか 暫し、様子を窺う様に。人間の数を確認しようと目を凝らす。]
男、と…女、女、か?
[恐らく人間はその三人。 見覚えのある小さな妖に何かを頼んでいる様な男>>314と、>>309女性、と。]
(323) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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華月斎。 じゃあ、華月さんにする。
[繰り返し呼んだのは正しいその名を覚える為だったが、呼び方を改めるつもりはない。 書き換える必要性のないものは、書き換えなくてもいい。 次に繰り返されたのは僕の名前だ。 華月はそれを「愛らしい」という、僕には到底理解も出来ない。]
唯一の、唯。 音の響きは愛らしいのかも知れないけれど。
[名前に意味なんてない、識別番号と変わらない。]
(324) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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─ 風車の小道 ─
[小道へと近付いて行けば、華月斎がひらひらと蝶を舞わせていた。 そこに小柄な唯がともにいることには、まだ気付いていない。]
やぁ。
なぁ華月斎、いま里に、人間が六人も迷い込んでるんだそうだな。 おれはもう、三人会った。 お前は誰か見かけたか?
[まだ会っていない人間の話は聞けるだろうかと。 錆びた髪を揺らし、近付きながら問いかける。
近付いて、やっと唯の存在に気が付いた。]
あ、さっきの人間。 唯か。
(325) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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[僕の周りを蝶が飛ぶ、それはもう花弁が舞うように。 水色、紫、桃、いろんな色彩が僕の煤けた蘇芳にちらついていく。 華月の表情はどうだっただろう。 僕は曖昧に答えてくれた彼を見た、真っ直ぐ、まっすぐに。]
友達、仲間、家族。
[反芻する声は無機質で。]
……ふうん。
[抑揚はないけれど。]
(326) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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[なんとなく 「安心」 したんだ。]
(-111) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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ありがとう。優しいね、夕サン。
[表情はむくれたもの>>322ではあるが、融通してくれたことに安堵する。それと同時に、これからは気をつけなければ、とも。 本当ならば頭の一つでも撫でたいところ、しかし撤回されては困るので、何とか耐えた。]
お金のことは、何とかしとくよ。 んじゃ、また――
[こういうことは得意だから、と口には出さなかったが少しだけ表情を自嘲気味なそれに変化させる。 店内の見知った皆に手を振って一歩外に出ようとしたところで]
……あ、邪魔だったかな。ゴメン。
[自然に入り口を塞がぬようにと男の横にずれた>>323のだが]
ん?アンタ……人間だよ、ね?
(327) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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…人が多い、な
[ぽつりと、零したのは妖側の様なぼやきで。 人間関係の鬱陶しさのない此の世界はむしろ過ごし易い、とすら。 出直そうと踵を返し、煙草を咥えて――]
………
[吸い過ぎ無いように、と受け取ったばかりの飴の存在を思い出し、結局火は灯さなかった。
無沙汰に唇の先で揺らす煙草を視界の端で見守りながら、宿屋でも探すだけ――貨幣はないのだから――探してみるか、と 物珍しい店の軒先を順番に冷やかしていく。]
(328) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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/* カミジャーが噛んだら
かみかみじゃー
(-110) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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― 回想>>291 ―
そうね、ちょっとだけ悪戯ものと言うか。 ふざけたのは居るけれど、危険な思想の持ち主はこの里には居ないわ。
[安心させるように肯いて。 尤も、彼らが妖の事を良く知らない以上は無理も無いかと思いつつ。]
(329) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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― 回想>>305 ―
ありがとう、あたしは甘い物大好きだから嬉しいわ。
[フルーツのパッケージの飴を手にとって。 色とりどりのそれを楽しそうに見る様は外見よりももっと若く見えたかもしれないが。]
(330) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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[友達、仲間、家族。 そう答えられた妖怪の一人がこちらへとやってくる。 僕が膝を抱えていたせいか最初は気付いてなかったようだけど、こちらに来てから僕に気がついたらしい。]
うん、どうも。 さっきはごめんね。
[まるで気紛れのように呉服屋を後にしてしまった事を詫びる。 岩のようなと喜壱に評された表情にかわりはなかったのだが。]
(331) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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[――と。]
………
[店を通り過ぎた、と思った翌瞬。>>327あちらから気付かれるのは想定外。 上から下まで、不躾な眼差しで声を掛けてきた男を眺めた。
何処か胡散臭さを感じる。ので、]
……妖だ、と言ったら?
[ついそんな事を嘯いてみた。]
(332) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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― 回想>>316 ―
邪魔だなんて、楽しかったわ。 又いつでもいらっしゃって、お茶だけでも構わないし。
[そう言うとくれなゐを一度出ることにしたらしいfizzを見送っていく。呉服の合間を通る時はもし良かったらこの辺の和服も似合うかもしれないなんて事を言いながら。]
それでは、いってらっしゃい。
(333) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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/* 妖陣営みんなかわいすぎ
(-112) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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[呼び名にこくりと頷き、其れに応じるように蝶が舞う。]
人間は、名に意味や願いを込めると聞いた。 主の名も、唯一の存在だって意味なんだろう? 愛らしくて、良い名じゃないか。
[何処で聞いたのかは忘れたが、人間の名には意味があると知り、面白いと思ったのだ。
此方の言葉を繰り返す声に感情は見えず。 真っ直ぐ此方を見る、唯にどうしたのだろうと首を傾げた。]
(334) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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おう。 六人もいるのか。
俺は四人に会ったぞ。 唯が四人目だ。
[出会った人間の数、一人勝ったと言わんばかりに、楽しげに答えた。]
喜壱の茶屋で別嬪さんが二人、梅子が連れてた。 後、俺が声掛けた雪ってのも居る。
[説明するに合わせて、蝶が行ったり来たり。 会った二人の人間の名は聞きそびれていた。]
(335) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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だいじょうぶだとは思うわよぉ。 ついヘンな想像しちゃったけど……。
[雪のフォローめいた言葉にはこくこく頷きましたが、>>314 やはり当の妖怪の口からほんとのところを聞きたいと、 探るような視線が下向きに、店員>>322をとらえます]
そ、そうよ、一口にカラダで払うと言っても千差万別なのぉ。 それこそあなた達の知らないやり方もあってねぇ。
大声出したのは悪かったわぁ。
(336) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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―― → 商店通り ――
[人間“らしき”男は踵をちょうど返して>>328、慌てて追いかける。 そうして追いかけるのも、投げられる視線>>332の種類もまた慣れたもの。皮肉なものだと、小さなため息。]
……あ、そうなの?
[しかし彼の言葉は予想外のものだった。 姿格好は現代人のそれのようだが、そういう種類の妖怪が居ないとは、言い切れないのだ。]
随分イマドキ?っぽい格好っての? そういう妖サンもいるんだ。
[普段なら冗談を、と返すところだろうが どうもこの異なる世界で、そうも言い切れなくなっている雪であった。]
(337) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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ごめんって、何が?
[別に何か、、謝られるようなことはあったろうかと、向けられた蘇芳>>331を見つめ返して首を傾げる。]
それにしても、唯は人形みたいだな。 さっき会った時も今も、ずっと同じ顔のままだ。
[過去に迷い込んできた人間の中には、早く帰りたいと泣き喚いたり、夢かうつつか区別がつかずパニックに陥った者もいた。 唯に、そういった取り乱した様子はまったく感じられないが、かといって楽しそうという風にも見えない。]
もしかして、ここはあまり好きではないか?
[問う声は、少し残念そうに。]
(338) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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そうだな、お前みたいな人間から追い剥ぎで奪ったり。
……と、いうのは嘘だがな。
[>>337胡散臭い、の次は騙され易い、だった。 真逆の印象に僅かだけ警戒心を解き、先ず一つ、種明かしをしてみせて]
紛れ込んだ人間は俺を含めて数人らしいが、随分と毛色が豊かだな。
[目前の男には自分の職業やらは知れていないらしい。幾分楽な気持ちで軽口も飛び出した。]
(339) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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あのぉ、ありがとうございます。
[どうやら雪に奢ってもらう形となったようで。 心の片隅で現金にも喜びつつ、立ち去る背へとお礼の言葉を向けました]
でも、何度も奢ってもらうわけにはいかないわよねぇ。
[それに寝るところの問題がまだ残っています。 お団子の残りに手をつけるのも忘れ、しばし、考え込み始めます**]
(340) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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なに、喜壱のところには別嬪さんが二人もいるのか! 人間の女は、食い物が好きだからなぁ。 それに雪?
[舞う蝶を錆色の瞳で追いながら、楽しげな華月斎に返す。 唯で四人目と聞けば、少しだけ対抗心が芽生えたか。]
おれが会ったのは、唯と、宇佐見と、ふぃずだ。 まだいるかは分からんが、宇佐見とは志乃のところで琴を聴かせてもらったぞ。
(341) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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[声にあわせて、華月にあわせて蝶が揺れる。 不可思議な光景だが、僕は嫌いじゃなかった。]
うん、そうだね。 意味や願いを込める。 でもそれはいずれ書き換わる。 誰も知らない内に。
[唯一の存在。 それはいい意味でなのか、悪い意味でなのか。 きっともうこの名をつけた両親にさえ分からない。 書き換えられてしまった事象の一つに過ぎないのだ。
僕は華月を真っ直ぐに見ていて、そしてやがてその視線を外した。 僕の中にある小さな信号は、明滅さえ朧な発信。]
(342) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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やめてぇ、お金持ってないのぉ! ……ンだよ、やっぱ人間なんじゃん。
[聊か大げさに素早く身体を両手でガードするも、嘘>>339という声にそれを解き肩を竦める。 見立ては間違っていなかったことにもまた、少々の安堵をして。]
他に何人居るか知ってる? オレ、この店のなかの女の子二人しか知らなくて。
[見た目のイメージよりも喋りやすいと、そんな印象を抱きつつ尋ねる。 彼の顔には、憶えはなかった。]
(343) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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/* 箱重い→再起動したら時間かかりすぎいいいい
ぐっだぐだやで……申し訳ない
(-113) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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[首を傾げられれば(>>338)これといって更に謝ることもなく。 一度だけ肩を竦める動作をして、緩く首を横に振った。 人形のようだと告げられれば、そういう印象を与えているのかと。 どこか酷く遠い場所から、僕というものを認識したように受け止めた。]
僕は、表情筋が死んでるんだ。
[たぶんそうだろう。 僕が思い返す中で、僕は笑ったこともなければ泣いたこともない。 もっともっと小さい時だったら、そんなこともあったのかも知れないけれど。 ここ数年、表情を変えるようなことがなかったのは確かだ。]
好きか嫌いかは、まだ判断のつけようがないな。 判断材料が少なすぎて、僕にはなんとも言えない。
[錠の残念そうな声を聞いても、返すのはそんな答えだ。 気の利いた答えや優しい言葉など、僕の唇から紡がれる事はない。]
(344) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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気持ちが悪い。 虫唾が走る。やめろ。
[>>343思わず咄嗟に浮かぶ言葉を全て並べてから、体裁を整える様に軽い咳払いで喉を鳴らした。 唇で弄んでいた煙草は今や指先で無意味にくるくると回されている。]
他には…呉服屋で宇佐美、という青年と会った。 が、俺の後で店を出たと思う。 全部で何人来ているか、は知らん。
[女の子、というのは先程茶屋に垣間見えたあの二人だろう そういえば自分が会ったのは人よりも妖の比率が高い、と今更ながらに。]
この里は居心地は然程悪くは無い…が、通貨が違う、というのは少し不便だな。
(345) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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/* サイラスいいなwwwwwwwwwwwww 思わずツッコミを入れさせてしまった…
(-114) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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二人とも、雰囲気の違った別嬪さんだったぞ。 梅子がヤモリを食わせようとしてたな。
雪は、そうだな……いけめん、という奴だ。
[錠へと、新しく覚えた言葉を自慢げに使ってみせる。]
うさぎと、ふぃず?それは名前か……? 志乃のところか。後で寄ってみるか。
[ふむ、と唸る。 六人の人間が泊まれるように、先に宿屋に伝えた方が良いかもしれない。]
(346) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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[そして妖怪二人が人間を何人見たかの話を僕は聞く。 それは大切な情報であり、僕にとってはそれ以上でもなければ以下でもない。 妖怪ならそれを、この二人のように張り合うほど嬉しい事として捉えるのだろうか。
茶屋と呉服屋に、内女性が二名。 という事は消去法からして男性である残り三名の顔は全て見ている事になる。 付け加えるのなら華月が「雪」と言っているのは最初に見た男の事だろう。 ならばあの長髪の男がふぃず、という事になるか。
僕は「人形のようだ」と言われた能面の下で、ただ推察を繰り返していた。]
(347) 2013/08/30(Fri) 01時半頃
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主は難しいことを言うなぁ。 ま、同じ願い事を持ち続けるのも、疲れるというし。
……それでも良いんじゃないんかね。
[この小さな人間が抱えるものは、分からない。 サトリの奴なら知ることも出来るかもしれないが、生憎と己はそうではなかった。
だから言葉にされなければ分からない。 逸らされた視線に、そう答えるしか出来なかった。]
(348) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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あぁ、そうか、そうだよなぁ。
[迷い込んできたばかりなら、唯の言うこと>>344も道理だと。]
ならば、いつまでいることになるのかは分からんが、少しでもこの里を好いてもらえるようにしないとな! 楽しいことがあれば、唯も、笑うことがあるのだろう?
[唯の心中など知らぬまま、ただ、まだこの里に慣れていないが故の無表情だと思いこむ。]
ヤモリは、人間は普通食わんだろうに。 あれはおれでも遠慮したいぞ。
いけめん? なんだそれは、最近の人間の職業か?
[耳慣れぬ言葉>>346に、ムッと小さく眉が寄った。]
うさぎじゃない、うさみだ。 ふぃずは、宇佐見がそう呼んでいたんだが、やけに嬉しそうだったぞ。
(349) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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ごーめんゴメン。
[とても良いリアクション>>345だったので、言葉とは裏腹に笑声をあげてしまった。くるくると回される煙草を、器用だなと眺めながら彼の言葉を聞く。]
宇佐美青年、かぁ。 ちっちゃいの?も居る?みたいだよ。 それだけなのかな。
[梅子の言葉を思い出し、青年はさすがに小さくはないだろうと推測をして情報を出す。 指折り数えずとも、今出ただけで6人ということになる。]
ん、それには同感。皆親切だし。 ある程度は融通してもらえるけど、持つものないとちょっと困るよね。
[通貨がないことの厳しさを身をもって体験した今、彼の言葉には深々と頷くことで同意を示す。]
(350) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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そうだ、アンタも持ってるよな、携帯。
[手にしたままだったスマートフォンを翳し、横に振る。茶屋での二人の女性と同じく、連絡先を聞く心積もりで]
西院良 雪、です。 以後お見知りおきを。
[差し出すように、その先端を向けたが果たして応じてもらえるだろうか。]
(351) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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/* >>346 か かわ、
かわいい
(-115) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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ヤモリは好き嫌いが分かれるか。 俺もあまり食わんが。
[錠>>349へと頷き。]
いけめんってのは、最近の人間の言葉で、色男って意味らしい。 雪に教えてもらったんよ。 此処に居る間、他にも新しい言葉を教えてくれるらしい。
[人間の世界のことを知れば、その分人間と親しくなれるだろうか。 雪との約束を、少し楽しみにしている。 頼めばあの変わった光るからくりも触らせてくれるだろうか。]
うさぎじゃなくて、うさみ? ふぃずを見て、うさぎが跳ねたとかじゃないのか。
[どうにも、人間を見て喜ぶ兎の姿が頭に浮かんでしまう。]
(352) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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/* うさみみ うさみ(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-116) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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喜壱さんも、似たような事言ってた。 難しい事はわからねえ、って。
[僕の言葉は難しいらしい、クラスメイトにも同じような事を言われていた事を思いだした。 僕にはこれが普通で、だからどうすればいいのか分からない。 そうして溝が深まっていくのは、いつものことだ。]
僕は甘んじて受け止めてるよ。
[それは書き換えられた名前の意味も、それに伴う疲労も、経過も結果も。 例えば誰かと溝が深まろうと。 例えば妖怪に頭から食われようと。 「是非に及ばず」とでも言えば正しいだろうか。 「それで良いんじゃないか」と言われ、僕はなんの迷いもなく頷いただろう。
悟り、悟られ、妖怪であろうが、人間であろうが 本当に真意を知りたければ見つめるしかない。 たとえ何度その視線がそれたとしても。 それくらい見つめなければ、見える星もきっと見えない。]
(353) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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……ふん
[>>350誠意の欠片も無い謝罪、の典型に、何故か此方の口端も上がっていた。 どうやら いけ好かない、というのとウマの合う合わないは別であるらしい。人間の相性と云う物は不可解だ。]
ちっちゃ……ああ。子ども、か
[夕顔に言った言葉はどうやら現実から然程遠くも無かったらしい。 尤も、甘味は青年である宇佐美から手に入れていたけれども。 思い巡らせる間、視線は宙に固定されていた]
ああ、一応便宜上、交換して置いた良さそうだな。 黒井。黒井 司。
[気付けば翳されていた端末。己の物も取り出し、現代における名刺交換、とでも言えよう光景。 繋いで、切れた赤外線。結果として残る情報を保存、確認して――]
(354) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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クリーニング店でもやったらどうだ?
[は、と吐息めいた笑いと共に、軽口をおまけに*もう一つ*]
(355) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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/* >>354 方が、って抜けてたね。 まいっか☆
(-117) 2013/08/30(Fri) 02時頃
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僕が、笑う?
[聞こえた単語には本の少し目を丸くした。 僕が笑う、それはどの世紀末の話だろう。 旧約聖書にでも記載されているだろうかと、僕は割りと真剣に考えた。]
楽しいことがあれば、笑うかもしれないけど。 でもそれはきっと、とてもすごいことだと思うよ?
[僕が笑うとは到底思えない。 けれど絶対に笑わないと言える事でもない。 言葉は聊か覇気のないものになったが、形だけの否定は見せておいた。 それが伝わるかどうかは、まったくの別物として。]
(356) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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へぇ、色男のことを「いけめん」というのか! そうなのか?
[問うような視線は、唯へと。]
それならば、華月斎はいけめんか。 いいな、おれもその雪という人間に会ったら、何か新しい言葉を聞いてみよう。
[華月斎の話では、雪という人間は、あやかしに対しだいぶ好意的なように思えた。]
いや華月斎、ふぃずは月じゃない。 うさぎは跳ねないぞ。 ふぃずは、黒い服を着た男の人間だ。よく分からんが、金物をじゃらじゃらくっつけていたぞ。 鎖も巻き付いていたようだが……外してやった方が良かったか。
[まさかそのチェーンがファッションだなどとは思いもよらず。 もしかして、彼は囚われの身だったのだろうかと、思い出して少し心配げな表情となった。]
(357) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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/* >>357 実は換金用です(( 銀がこの里でも価値あるかどうか、はわからぬ…
(-118) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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[間違いなく彼の口端は上がっている>>354。 タイプは雪と間逆のようだが、年齢もそれほど変わらぬように見受けられるのもあり、親しみを覚えたのは事実。]
子どもも来てんのなら、 早く見つけたほうがよさそうな気もするケド。 それともオレたちよりジュンノーしてたりするのかな。
[順応、の漢字は頭には浮かばぬまま。 同じように黒井が差し出した端末と、赤外線の通信を行う。]
黒井サン、ね。司サンって呼んでも?
[また一件増えたアドレス帳を閉じ、スマートフォンは握り締めたまま問いかけるも、くっつけられたおまけ>>355が少しだけ、意外で]
(358) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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愛情仕上げのブラック急便。 ……流行るかね?
[そのアプローチはなかなかなかった、と、切り替えしたジョークは新規作成のそれ。 浮かべた笑みは相変わらずの常のものだったが、幾分楽しそうには見えるだろう。]
(359) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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[その後、いくらか黒井と言葉を交わしたか。 他にも見てまわりたいからと彼に別れを告げ、また一人商店通りを歩き始める。]
……あ、シノさんのこと知ってるか、 聞きゃよかったかな。
[そんなことを一人、呟きながら**]
(360) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 02時半頃
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/* ららんさんの村だから九州のネタを引っ張るべきだと思った。 反省はしていない。 皆洗濯ネタに乗ってくれて嬉しいかぎり。
(-119) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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/* 梅子サンにもがつっと絡みたかったな 明日リベーンジ!できたら!
★未接触 宇佐美・錠・唯・志乃・喜壱 お、おおい…
(-120) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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[問うような視線(>>357)が僕を向く。 造語や流行語の類は分からないけれど、と前置きを置いて。]
イケメン、イケてるメンズが大元かな。 色男で意味は合ってると思うけど、だいたい若い男性に向けて使われる。 だから、例えば錠さんなんかは「イケメン」というよりは 「ハンサム」って言うんじゃないかな。 意味は概ね似たようなもんだよ。
[煤けた蘇芳を「イケメン」と「ハンサム」に向けながら告げておいた。]
(361) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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/* サイラスチップはやっぱり使いやすいと思う今日この頃。 これで3回目、だったよね
(-121) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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/* オレ人間側では最年長なんだけど、精神年齢一番低くない…? なんかもっと擦れたやつのつもりだったのに!
(-122) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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/* 唯先生のイケメンハンサム講座>>361 かわいい なでなでしたい
(-123) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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そうか、なら唯が笑えるようなすごい楽しいことを、ここにいる間に見つけてやらないといけないな!
[にっと、愛想の良い笑顔を唯へ向け]
この里には色んなあやかしがいる。 中には、ちょいと悪さを仕掛けてくる奴もいるが、大概がいい奴だ。
なぁ?
[同意求めるかのように、華月斎を見るのだが]
(362) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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妖は、難しいことを好まんよ。
[妖、とひとくくりに言ったが、そういった難しい話を好む者も居るだろう。 ひらり、蝶が唯の頭の上を舞う。
この小さな人間を知るには、きっとまだ知り合ってからの時間は短い。]
(363) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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伊達男の主に色男と言われるのはくすぐったいな。
[唯に言葉の意味を確認する錠につられ、同じように唯を見る。]
いけてるめんず……? また難しい言葉が出てきたな。 錠ははんさむ、か。
[唯の言葉>>361に、腕を組み。]
うーん。ふぃずと、うさ……ぎに会った方が早いか。 しかし、鎖が巻き付いている格好など大変ではないか?
[宇佐美、言った心算がうさぎのまま。鎖が巻きついた格好など、想像がつかなかったが。]
おう。皆気の良い奴らばかりだ。 暫くゆっくりするが良い。
[錠>>362に同意するように頷いた。]
(364) 2013/08/30(Fri) 02時半頃
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うん。 僕も、好んではないよ。
[難しいことなんて。 ひらりと舞った蝶に、煤けた蘇芳を少しだけ細めた。]
(365) 2013/08/30(Fri) 03時頃
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いけてるめんず?
[池照る面子……だろうか。 つまり、池の水面に映し出したかのような美男のことなのだろうと、間違いつつも、一応意味は通じた解釈を。]
はんさむ……
[また知らない言葉が出てきた。]
おれみたいなのが、はんさむで、華月斎が、いけめん。 良く分からんが、褒められているようだな!
[唯から聞いた新しい言葉に、悪い気はしなかった。]
なぁ唯、他にも、何か面白い言葉を知らないか? 宇佐見からは、さっき、ぎたーにばよりんにはーぷ、だったか、三味線に似た楽器の名を教わった。 何か急ぐ用がないようなら、お前も何か、教えてくれ。
[屈み込み、興味津々に蘇芳を見つめる。 尤も、彼が他に用があるというのなら、引き留めることはしないけれど**]
(366) 2013/08/30(Fri) 03時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 03時頃
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良い人が多いのは、君たちを見てたらわかる。 あと喜壱さんも。 あまり話してはないけど梅子さんもそうなんじゃないかな。
[愛想の良い錠の顔、促されて同意するような華月の顔。 朱の鳥居から飛び立っていく黒い影に 半分の狐面で全部を隠そうとしていた喜壱の顔も思い出せば 僕は無表情でも一つだけ頷いて。]
嫌いじゃないよ、今のところは。
[可愛げもなく、やはり抑揚もなくそう告げた。]
僕はどれほどここにいるか分からないけど。 その間は楽しみにしておくよ。
(367) 2013/08/30(Fri) 03時頃
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まあ、諸説色々あるけど。 どっちも容姿、主に顔について褒めてる言葉だよ。
[錠がやや間違った解釈であったり(>>366)、難しそうにしている華月(>>364)を交互に見ながら。 「ハンサム」という言葉は一応は受け入れられたらしいを知る。 僕は膝を抱えたままだったから、屈みこまれれば首が随分と楽になる。 言葉をと促す錠に、先ずは一つ一つ訂正を加えながら。]
バイオリン、ばよりんじゃない。 弦楽器のひとつだけど奏法を考えると随分三味線とは遠いよ。 形状は似てるって言えるのかも知れないけど。
[興味を示す対象が僕にはさっぱりわからなかったけれど ここまで興奮されては断るのも悪く感じる。 どうせ特に用事もないのだ、言葉の授業でも開始するか。 僕は座ったまま、講義を始める事にした。]
(368) 2013/08/30(Fri) 03時頃
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[褒められている、と錠が言えば>>366、其れを喜ぶかのように何頭かの蝶が辺りを舞う。 若干多いと気付けば、意識して舞う蝶の数を減らし。]
此処を好きになれとは言わんが、気に入ってくれると嬉しい。 居る間は、存分に楽しんでくれ。
宿とか、食い物とかは気にせんで良いからな。
[唯へとそう告げてから、ふと気付く。]
俺は先に宿の方に話をしてくるか。 宿じゃなくて、長屋で寝泊りしたいってなら止めないけどな。
茶屋の人間たちにも言っておこう。 あ。と、茶ぁの金払ってないから喜壱が怒るか。
[わざわざ言いに行かなくとも、長老からの話しで既に宿の準備はされているかもしれないが。
二人に向かって手を振ると、宿の方へと駆け出した。**]
(369) 2013/08/30(Fri) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 03時頃
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宿、食べ物。 ああそうか、そういえば何も食べてないな。
[ひらりひらり、あんなに多く舞っていた蝶は消えてしまった。 駆け出して行ってしまった華月を見送りながらぽつりと落とす。 泊まるほど、ここにいるのか。 ふと視線が向くのは、鳥居の傍にいる狛犬みたいな妖怪の方だったけれど。]
ええと、そうだな。 例えば「ダンディ」っていう言葉もあって。
[またすぐに言葉の講義に意識を戻して。 僕は錠に「ダンディ」を教えていくのだった**]
(370) 2013/08/30(Fri) 03時半頃
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[言葉なんて識別標識でしかない。 そこに特別な意味はない。 名前と同じ。 感情を伴えば意味さえ書き変わる不安定な標識。
そんな事を考えながら話していると知れば。 またこの錠という妖怪は、寂しそうな顔をするだろうか。]
(-124) 2013/08/30(Fri) 03時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 07時半頃
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/* しのさんのメモが、接続ゆるおんになってて 下の方で日中はオフになってるんだけど いるのかな!? いないのかな!?
絡んでおきたいからいるのなら行くんだけど、そわそわしちゃうなー。 でも錠さんとも少し深めときたいから、ぽちぽちだけ進めて待ってようかな?
あ、昨日はボッチ陣営に構ってくれてありがとう! 華月さん、錠さん!
(-125) 2013/08/30(Fri) 11時半頃
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[僕は錠に「ダンディ」という言葉の使い方を教えた。 僕にとっては無意味なこの言葉も、彼にとっては楽しいものなのだろう。 新たなもの、未知のものに触れる驚きや発見。 それに対する好奇心を隠そうともしない、所謂素直な反応を僕は見ている。 そして暫くして、僕は口を開いた。]
ねえ、僕も教えてもらえる?
[言葉を教えた事に対する対価を、僕は望む。]
君が錆びつかせることが出来るのは、金属だけ? 君が鍵をかけることが出来るのは、物質だけ?
例えば空間や、記憶。 それらを錆びつかせたり、鍵をかけたりは?
[僕は真っ直ぐに問うた**]
(371) 2013/08/30(Fri) 13時頃
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/* うー。 思った以上に今日時間がとれないかもしれない。
(-126) 2013/08/30(Fri) 14時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 19時半頃
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どうだかな。 意思に反して帰りそびれたりしないのなら問題は無いだろう。 治安に関しては俺たちの世界よりもましに思えるぞ。
[>>358実際どうだかは解らないが。 子どものあしらいかたも構い方もよくは知らない。故に余り興味も無い。口調には其処から来る素っ気無さが現れたか。
画面を落とした端末はポケットへ、一先ず用が澄んだなら、と元々向かっていた方へ爪先を向け掛けて]
落ち着かない。司、でいい。
クリーニング、なら…ホワイトの方が良いんじゃないか。 黒いのは俺の専売特許だ。
[呼び方については年齢の近そうな相手、それも同性というのもあり。 下らない冗談を投げる頃には自分の足音も混じる。]
(372) 2013/08/30(Fri) 20時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 20時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 21時頃
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おぅ、頼んだ。
[宿や茶屋の払いのことを口にし、その場を去る華月斎>>369を、軽く手を振って見送って]
……だんでぃ?
[また飛び出した知らぬ言葉>>370に首を傾げる。]
ふぅん、だんでぃも、色男と似たような意味なのか。 面白いな。
[では女に対しては、どんな呼び方があるのだろう。 夕顔や志乃はどう呼んでやればよいものかと、唯に問おうとしたのだが]
ん、なんだ?
[逆に問いかけを受け、>>371なんだろうと耳を傾けた。]
(373) 2013/08/30(Fri) 21時頃
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んー……
[唯からの問いかけの内容に、顎先に指を当て、暫し考え]
そうだなぁ、一応、そういうことにはなってる。 少なくとも、木や石は錆び付かせることはできない。
物質って……お前、こどものくせに難しいこと考えるんだな。
まぁおれが何かに鍵をかけられるってのは、物と物とをくっつけちまうっていうかなんていうか? だから、何もない空間には無理だ。 それと、くっつけたモンも、時が経てばまた離れちまう。 おれの掛けた鍵が「錆び」ちまうんだ。
……記憶に鍵ってのは……
(374) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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― お喜の茶屋・厨房 ―
[帰ってみれば、人間の客が複数人来ているという。 引っ張られるがまま、客の顔を見る間もなく厨房に入り、請われるがまま料理を作った。]
おら手前ら、休むな!働け! 人間見物してる奴ぁ人間界に追い出すぞ!
[席の人間たちを押し合い圧し合い覗いている従業員に活。 独りで相手しているという夕顔に密かに同情しながら、一つ溜め息を吐き出した。]
(375) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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……まぁ、できなくはない。
あんまり、やりたいもんじゃないけどな。
[それは、ある種の暗示のようなもの。 いやな記憶を、心の奥底に閉じこめておく為の、催眠術。 だから、かかるかからないは、人によって違う。 切欠があればアッサリ解けてしまう。 時が経てば、思い出すこともある。]
それにな。 おれが、わざわざ手を貸さなくたって、記憶ってのはいつか薄れて消えてしまうものだろう?
(376) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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[見下ろす手の中には、ひとつの包。>>148 異国の布に丁寧に包まれて入っているのはいくつかの米粒だ。 仮面の下に篭るような溜息は重なる。
人間が出来ないことだと、すごい、と。 褒められたことが嫌だったのか? ――いや。 決してそんなことはないが、
『いずれはもっと出来るように?』
ユイの声>>143が耳に残る。 その問に、あの時自身は何も言葉を返すことが出来なかった。]
(377) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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[ユイはまじっくぽいんとがなんたらかんたら言っていたが、 それは喜壱には呪文にしか聞こえなかったので、]
………やっぱ米粒じゃぁ気に食わねぇよなぁ。
[そんな的はずれなことを考える。
もしこれが蝶だったら、なんて望まない、 せめて米俵だったら突き返されなかっただろうか、と。]
(378) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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― 商店通り ―
[さて、宿屋は、と彷徨く最中に小間物屋を見つけた足が止まる。 己の腰、財布とパンツのベルトループとを繋ぐチェーンは有名なシルバーアクセサリーブランドの、細かい細工が売りの物だった。 尤も貰い物なので相場などは解らないのだが]
…ふむ。
[持て成されてばかりというのも如何なものか、という思いもあり。 しかし妖と人間との価値観は必ずしも合致しないであろう、という思考で引き戻され。
迷う足は茶屋へと戻る。 少なくとも今は他の人間とも顔を合わせておくべきだろう、とそんな無難な思考から。]
(379) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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/* いや米俵だったら尚更突き返すよwwwwww
よかったよかった、喜壱さんちょっと来ないか心配してた。 僕素直じゃないので、僕が何かを与えられない限りなんでも突き返すとおもう。
(-127) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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………っ、だぁっ! 高望みしたってしゃぁねぇってのは分かってんだろお喜の喜壱!
[異国の布を懐に仕舞い直し左頬を叩いた。 寄りかかっていた台から離れ、厨房を出る。ずかずかと店の中央、人間たちの座っている席へと歩み寄った。]
おら、夕。 いつまでも捕まってんじゃねぇぞ、 ………って、
[夕顔の頭をぺちっと叩く、 その傍ら、仮面に覆われていない左の視線が人間たちを見て]
(380) 2013/08/30(Fri) 21時半頃
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[問いには暫くの間があった(>>374)。 考えて言葉にされたものを、僕はただ受け止めている。]
空間には、出来ない。 くっつけたものも時がたてば、錆びる。
[僕は反芻し、反復し、その情報を僕の中に落としこむ。]
記憶に鍵をかけることも、出来なくは、ない。
[淡々として色も温度もない言葉の羅列。 けれど僕は煤けた蘇芳を錠から逸らす事はない。]
(381) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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[二人の人間の女、その片方、なにやら耳を赤くしている物憂げな女>>294の方に、鴉色の視線が止まった]
…………なんだ。
……随分と、いい女、じゃねぇか。
[口元を手で隠した。 ぼそっと呟いた声は誰かの耳に届いたか*]
(382) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 22時頃
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うん。 わかった。
[錠はあまりやりたくないと言った。 だから僕は、うんと頷いた。 それを聞いてどうしたかったのか、何故聞いたのか。 僕は言葉にはしなかった。]
そうだね、記憶というのはとても曖昧だ。 薄れるし、褪せるし、朽ちるし、書き換えられたりもする。
でも、消えは、しないよ。
[忘れることは消えることと同義ではない。 僕は錠の錆びた赤い瞳を見ながら、呟いた。]
(383) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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/* なぬっ >>382
凜さん庇い立てするには友好ポイントが足りないにゃー
(-128) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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おれの鍵は、脆いんだ。 錆びているから。
[見つめてくる蘇芳をじっと見つめ返したまま、ゆっくりと、言葉を続ける。]
あぁ、言うとおりかもしれないな。 薄れたり、色褪せたりしても、消えることはないかもしれない。
……けれどそれなら、おれの力だって、記憶を消すってわけじゃない。 ただ奥底に閉じこめて、鍵を掛けてやるってだけのことだ。
……なんだ、唯は、消したい記憶でも何かあるのか?
[そう、今までとは違う軽い調子で訊ねながら、立ち上がり]
さて、おれはそろそろ、華月斎の言っていた別嬪さんとやらを探しに、喜壱の茶屋にでも行ってみようと思ってる。 唯も来るか? 美味い茶と団子でも馳走するぞ。
(384) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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/* うっおおおおおお錠さんクルー!!!!!!?????? ああでもカル多角あかんのでしょう!?ぬおお
(-129) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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― お喜の茶屋 ―
[考え込んでいると、また、変わった風貌の者が現れました。>>380 夕顔と呼ばれる店員の頭をぺちっとするその者の声は、 店の奥、厨房の方から聞こえてきていたそれ>>375と同じ、ように感じられました。 おそらく店主、なのでしょう]
……。
[――これは好機!
ここに住み込む形で働かせてほしいと、店主に渡りをつけられれば、 寝床には困らなくて済むし、この世界で使える通貨が得られるかもしれないのですから。
そこまで決めてから店主に顔を向けると、 先に向こうが口を開きました>>382]
(385) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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………。
[機嫌よさそうな顔のお面に隠されていない目に留まっているのは、凛の方です。
ちょっとだけ、機嫌悪そうに口の端を下げたのは、 条件反射みたいなものでした]
(386) 2013/08/30(Fri) 22時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 22時頃
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うん。 少し、寂しいね。
[錆びること、錆びている鍵。 感覚的な感想でしかなかったけれど、僕はそう口にした。 記憶を消すわけではなく、奥底に閉じ込めて鍵をかける能力。 その話はほんの少し、泡に消える人魚姫のようなそんな感覚がしたんだ。]
うん。
[軽い調子に僕が返したのはたった一言。 それは抑揚のない声のせいで真剣にとられたのか、はたまた冗談のようにとられたのかは分からない。 錠が立ち上がるなら僕も立ち上がって、ぱたぱたとお尻についた砂埃を払う。]
僕もついていく。 喉も渇いたし、お腹もすいた。
[お茶と団子が出るならついていかない訳もない。]
(387) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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―喜壱の茶屋―
[ぼりぼりと串ごと団子を喰らいながらニンゲンたちのやりとりをぼんやりと眺めている。 あまり賑やかなのは得意ではないせいか、いつもより密度の高い茶屋の空気に、ケツがむずがゆい。 むずむずとする尻をぼりぼりと掻いて、それから卓の上に団子代よりは幾分多めに小銭を乗せると]
ごっそさん。 釣りはこいつらの食ったぶんだ。とっときな。
[何かをつぶやく喜壱へ言い放ち、あばよと茶屋をあとにした]
(388) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 22時半頃
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― お喜の茶屋 ―
[雪という妙に馴れ馴れしい人間は、一応了承したらしい。また頭でも撫でられそうな気がして凝視して身構えたけれど、それはなく、肩の力を抜く。]
……さよか。うち人間の流儀はよう知らん。 なんや含みありそなんが気になるけど。良からぬ事でも考えとったんか。
[何にそんなに動揺していたのだろうか、訝しげに女性の顔をちらりと見て、視線を戻す。 と、後ろから頭をぺちりとはたかれた。あまり痛くないこれは馴染みのあるあれだ。振り向く]
(389) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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― 茶屋付近 ―
[ひょい、と覗いた頃。まだ人間の女二名の姿はあったか。 さほど広いとも言い難い店、物珍しい様子で様子を窺う妖の姿もあれば矢張り、近付きすぎるのは躊躇われ。 本日何度目かの逡巡。
致し方なし、と指先に留めた儘だった煙草を唇の隙間へ。 店から近からず遠すぎもせずの位置、彼女らが移動でもする際には気付ける様に、と]
……は。
[手近な壁に凭れ、戯れに空へと輪の形した煙を吐いた]
(390) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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/* 誘い☆UKE!!
(-130) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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―商店通り―
[まだむずむずとする尻を掻きながら、商店の並ぶ通りを歩く。 なにやら通りの向こうにけったいな格好をした男>>379を見つけ、思わずまじまじと見つめてしまう]
……ニンゲンたぁ、いろんな格好してるもんだな。
[鳥居の下で見かけたちっさいのや、茶屋へ案内した女たちや、華月が連れていた男とも違うその人影にそんな感想をぽつり]
(391) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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あ。喜壱さんや。戻っとったんですか。 すいません、いつまでも喋っとったらあかんのわかっとってんけど、人間に捕まってました。すぐ仕事に戻りますよって。
[店主にぺこりと頭を下げる。これ幸いと、喜壱の背中に陰になるように隠れる]
……そないにええ女ですか、あの人間。 うちの方がええ女になると思うけど。もうちっとしたら。
[いつまでも子供扱いはされない、とぽつりと呟いた]
(392) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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|
/* 人間女子かわいいなあ、そわそわする。 クラリッサが好きチップだから尚の事そわそわする。 夕顔さんもしのさんもかわいいよね。
女子と絡みたい!!!!
あと、カミジャーの面を(何回目。
(-131) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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―― 回想・黒井と ――
[冷静に状況を分析している黒井>>372に、 へぇ、と小さな感嘆を漏らす。 それくらいの落ち着きが雪にも欲しいところだとも。]
じゃあ遠慮なく呼ばせてもらいますよ、司。
名前と違ってホワイトなんて看板背負ぇんだ。 間を取ってグレー辺りを採用するよ。
[その方が似合いだと、踵を返す黒井の背を見送りながら呟いた。]
……面白い人。
[緊急事態での連絡先交換とはいえ、妙な知り合いが出来たものだと、楽しんでいる自分自身がいたのも確かだった。]
(393) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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梅子は、どうやらニンゲンの男が茶屋の方へ向かうのを見て、声をかけることなく見送った。
2013/08/30(Fri) 22時半頃
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[視線を奪われて数瞬。 脇から向けられている視線に気づき、そちらを見る。 そこには何やら不機嫌そうな顔をした人間の女がいて>>386]
……な、何だ。 文句あんのかガキンチョ。
[店主の口の悪さは折り紙つき、こちらも条件反射だった。 しかしそうは言ったものの、言うほどには子供には見えない。隣の女に比べれば幾分かは年下に見えるが、ユイよりは年嵩だろうか。]
(394) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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/* うおおおおおお梅子おおおおおおおおお 間が悪いあたい!!ごめん!
(-132) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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|
……そっか。
[抑揚のない唯の声>>387は、どう捉えるべきか。 しかし、わざわざ問いかけてきたということは、多少なりとも、消したいと思う気持ちがあるのだろうかと。]
おれはさ。 辛い、悲しい記憶があってこそ、楽しい、嬉しい記憶が生えるもんなんじゃないかって思う。 悪いもんも悪いなりに、いいところはあるもんだ。
[商店通りへ向けて歩きながら、ぽつぽつ話す言葉は、唯に聞かせるというよりは、独り言か何かのように。]
(395) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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戻ったも何も、此奴らのメシは俺が作ったんだがな?
[自らの後ろに隠れようとする夕顔>>392に呆れ声を向けた。 しかし元より痩せた躰、女とはいえど自分の後ろに隠れるのは難しいだろうに、と思いながら]
……あぁん? あいあい、今でも十分いい女、いい女。
[腕を回してわしわしと、夕顔の髪を宥めるように乱す。 梅子がそそくさと立ち上がったのはちょうどその時か>>388]
(396) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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―― 商店通り → 呉服屋くれなゐ ――
ねねねね、君もしかして……シノさん? ……違うか。んじゃ、シノさん知ってる?
[幾分普段の調子を取り戻しつつある雪は、妖といえど遠慮なく声を掛けては話しをするまでになっていた。 気のいい妖、そうでない妖、性格はそれぞれにいるけれど、誰にしても無碍にされることなく話すことが出来た。]
―― うん、あの店にいるのね。 ありがとう。
[そうして“シノ”に関する情報を集めていけば、思っていたよりも時間はかからず彼女が居るという店の前まで辿りつくことができた。]
……くれな……み?
[最も、その呉服屋に掲げられた屋号は、正しく読むことができなかったのだが。]
(397) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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オイ梅子ォ!今までのツケはどぉしたぁ!
[店を出て行く梅子の背中に向け怒鳴りつけた。 机の上に投げ出された小銭を集める、数える]
………ったく! そもそもちっとも足りねぇだろぉがあんにゃろう、
[はぁーー。と溜息吐き出した。 ちなみに今回の会計のうち7割程が黒ヤモリの値段である。]
(398) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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あれ?そうやったっけ。 喜壱さんたまにふらりとどっか出てまうから分からんかった。
[あまり悪びれる様子もなく、後ろに隠れてそう口にする。 あまり盾になっていないような気もするけれど仕方がない。他に頼りになりそうな妖がいないのだし]
……せや。うちええ女やねん。ほんまに。
[髪を梅子ほどではないが荒めに撫でられて、少し表情をほころばせる。]
……はいな。毎度おおきに。
[席を立つ梅子に、一つお辞儀して見送った]
(399) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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―― 呉服屋くれなゐ ――
シツレイしまーす。 こんにち、はぁ……
[挨拶の声は早々に感嘆の混じったため息に変わる。 呉服屋というものにまるで縁がない生活を送ってきたせいか、色とりどりの反物や装飾に慌しく視線を揺らしていた。]
あー、夕サンの言う通りだな。 センスいいわ、シノさん。
[ディスプレイされたそれらを眺めていれば瞬く回数も減り、すっかり雰囲気に飲み込まれていた。]
(400) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 22時半頃
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あひゃぁ!!
[茶屋の方から聞こえる怒鳴り声に一声叫ぶと、 一目散に逃げ出した]
(401) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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[歩き出す、僕は半歩錠の後ろを歩く。 煤けた蘇芳はだんだんと妖怪が増える商店通りを見つめている。 ぽつぽつと落とされた言葉に、反論なんてしない。 その音からそれは、僕に聞かせているようでそうじゃないものと分かるからだ。
錠はやりたくないと言った。出来なくはないと言った。 ならばきっと過去に、その力を使ったことがあるんじゃないかと僕は推測している。 やったことがあるからこそ、出来なくはないと言い切れるのであり それ故にやりたくないと言えるのだろうから。
錠の言う事はきっと正しい。 正論であるかどうかは別に置くとして、きっと一般論からすれば「正しい」。]
うん。
[だから僕は一つだけ頷いた。 続けた声はともすれば掻き消えてしまうような細い声。]
(402) 2013/08/30(Fri) 22時半頃
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消したいのは、僕の記憶じゃないよ。
(403) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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ガキンチョ……って。
あなたの目は節穴か何かなのぉ?
[声まで不機嫌そうな響きを帯びて返します。>>394 売り言葉に買い言葉、といった風になったのは、 どう見ても見た目が自分よりガキンチョな夕顔がこの場にいたせいなのも多分に含みます。
先の反応>>389なんかは、今の七倉よりよっぽど大人びて見える夕顔ですが、 店主の後ろに隠れる様子はまさに子供然としたもの]
(404) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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[不機嫌そうな表情のまま、店主と店員のやり取りを見ていると、 自分達をここまで案内してくれた妖怪――梅子、と呼ばれていましたか――が、>>388 席を立つところでした]
あっ、ちょっと……!
[お礼を言う間がない、と思ったので、 席を立って店先まで出てその姿を探しましたが、 見事、一目散に逃げ去られてしまいました>>401]
く、食い逃げ……。
[実際に見るのは初めてです]
(405) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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……?
[怒鳴り声と>>398、それに返る声>>401と。]
梅子、か。 妖にもツケを溜める奴がいるんだな
[騒々しい遣り取りに少し、頬を緩めた。]
(406) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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[もしかしたらその声は、茶屋から聞こえた叫び声(>>398)に掻き消されたかもしれない。 一目散に逃げ出した黒い影を僕は目の端に捉えながら、妖怪たちを見ている。
平和そうな空間を、ただ見ている。]
(407) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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……しとるしとるとは思っとったけど、梅ちゃんそんなにようけ食い逃げしとったんか。
[呆れるように喜壱と梅子のやり取りを見て溜息をついた。その向こうを見て、軽く身構える]
……さっきのあいつやん。
[最初に会った人間。どうも今日はここに人間が集まるらしい]
あかん、今日うち厄日かも分からん。
(408) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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んー?
あっ、梅子!
[唯が何か言ったような気がしたが、その声は、一目散に駆け去ってゆく梅子の声に掻き消された。]
まったくあいつは……。
[悪い奴ではないんだがと、唯に苦笑を向けた。 それからもう暫し行けば、茶屋が見えてくるだろうか。]
(409) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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― 呉服屋・くれなゐ ―
あら、いらっしゃい。 今日は人間のお客様が多くいらっしゃる日ね。
[3人目の人間が来ると、奥から顔を出して。 そのまま雪の元へ。
お茶とお菓子を用意するように、妖に伝えつつ。]
あら、和服に興味が?
[反物や装飾に目をやる彼>>400を嬉しそうに見つつ。 丁度良いサイズのものはあったかと記憶を辿るようにして。]
(410) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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[この時七倉は、何とはなしに、 高校時代のバイト先である喫茶店の店主の言葉を思い出していました。
『ツケ払う気のない奴は食い逃げとほとんど変わらない』とかなんとか]
あ、……こんにちはぁ。
[新たに聞こえた声の方を向くと、そこには長髪の男の人がいました。>>406 “人間を見つけた”と思えば挨拶をする気が起き、 軽く、頭を下げました]
(411) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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……あぁん? 手前ら人間なんざ俺らに比べちゃガキンチョどころか赤子だぞ。 なにせ俺らは人間の数十倍生きてんだからな。
[実際人間の年齢なんてよく知らないから、あれもそれもすべて長老からの受け売りであることは秘密だ。 年齢になどそもそもあまり興味はない]
………んで、だ。 名を名乗る時は自分かららしいな。俺は喜壱。 ガキンチョだの赤子だの呼ばれたくなかったら名を言えよ。
[仮面の下と覆われてない方と、二つの目が威圧的に「ナマイキな人間の女」を見下ろしている]
(412) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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[然し女の長話は本当に長い。 と、何やら盛り上がっているらしい茶屋を横目に、矢張り後回しにすべきか ――雪は恐らくあの女達の連絡先も知っているのだろうし――、と思い始めた頃。]
…仕事、と言っていたのはこれか
[>>408見覚えのある小さな妖。まあ恐らくは無視されるのだろう、と解り切った想像の元で何の気無しに手を振ってみる。]
(413) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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―お喜の茶屋―
梅子さん、最初あったときも喜壱さんに追いかけられてたよ。 悪い性格じゃないのはわかる。
[行儀は悪いけどね、と僕は付け足した。 僕は変わらない能面で告げて、茶屋の中へと入る。]
どうも。
[店の中を煤けた蘇芳は見渡して。]
(414) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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[蝶を引き連れ、ひらひら舞うように駆ける。
宿に着き、話をすれば既に人間の数も伝わっていたようだ。 疲れたらいつでも宿に来れば良いと、伝言を頼まれる。
頷き、宿を出て人間の姿を探すように通りを歩く。 見ていない人間は、後二人。 早く見てみたいが、急ぐ必要はない。
のんびりと、蝶を飛ばして歩いていた。]
(415) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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……ああ。
[>>411人間の女、その1が此方に気付いた。 余り大声で話すのも好きではないので致し方無しに近付く羽目になるか。 会話に支障のない距離まで歩み]
黒井 司だ。 連絡先。それと、此処に来るに至った経緯を。
[煙草を携帯灰皿へ押し込める間、職務質問めいた問い掛け。 長話に付き合う気力も時間もない、との結果がそれであった。
視界の端、雪と会話していた時に挙がっていた子どもと思しき姿には>>414少しだけ視線をそちらへ留めたか]
(416) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 23時頃
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せや。うちかてあんたらよりずっと年は上やし。 人間のお侍がおった頃からうちなんか生きとるし。
[人間の名前については純粋に興味がわいたようで、先ほどから話をしている女性の方を見る>>405。 それはそれとして、また別の、自分と見た目の年はそう違わなそうな少年の人間が入ってくるのが見えた]
……また来よった。いらっしゃいませー。
[少々元気のない様子で茶店に入った少年>>414に話しかける。外から先ほどの黒井に手を振られる>>413と、またびくっとして盆で顔を隠した]
(417) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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/* わたし得な反応あざーっす・∀・ >>412
そういえば黒ヤモリ高級品だったんだねぇ……!
(-133) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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[人間であろう女性二名、幼い印象を受ける看板娘らしき妖怪一名。 それから喜壱、声を掛けられてやってきた長髪の――ふぃず、だったか――。 視線が向けられるなら(>>416)その黒尽くめに煤けた蘇芳が真っ直ぐに返る。 けれど愛想など持ち合わせていない僕は頭を下げることもなければ、声を発するわけでもない。
僕は店の一番端に腰かけた。 そして店内を、妖怪を、人間を。 ゆっくりと見つめている。]
(418) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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……厄日?
[背後だか脇だかから、夕顔の呟き>>408を聞いて眉を寄せた。]
手前、あの男に何かされたのか? もしそうだとしたらあの男は客じゃねぇ……
[――と、その問の返答を聞く前に男が店内に入ってくる。 口数少なく、端的に問いかける声>>416を、 まず「感じが悪い」と感じた]
イラッシャイマセゴチュウモンヲドウゾ。
[男に対してある種機械じみた棒読みで問いかける]
(419) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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――…… あ、どうも。
[その声>>410に反応するのは数秒遅れた。 顔を上げていつも通りの笑みを浮かべようとして、彼女の二つの瞳の色に驚いたように目を見開く。]
え、うん、そんなとこかな。 和服とか全然着たことないし……
アンタが、シノさん?
[通りの妖から聞いた見目と、彼女は一致している。 確信はせど、改めて名を尋ねた。]
(420) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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[看板娘らしい妖怪はなにやら少々元気がないようにも見える(>>417)。 話しかけられれば僕は瞳を彼女に向けて。]
お茶と団子を頼んでも?
[錠がご馳走してくれると言うことだったが。 ここへ来て漸く、この世界の通貨と僕の世界の通貨は同じなのだろうかと疑問を抱くに至った。 至ったところで、僕にはなにも出来ないわけだが。]
(421) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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─ お喜の茶屋 ─
喜壱ー、喜壱! 客を連れてきた。胡麻団子と茶を頼む。
[店に着くなり、まずは喜壱の姿を探してそう声をかけ]
あっ、ふぃず。 志乃への用事はもう終わったのか?
[そこに居合わせた黒尽くめの男に気が付くと、気さくに歩み寄って訊ねた。]
(422) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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[また新しく客がやってきたらしい。 千客万来は良いことだが如何せん忙しい。 うんざり気味に店の隅に視線を遣って、]
……………あぁ、ユイ。
[――来た、 と。 うんざりしたような左の眼差しは、少年の姿>>421を認め少しだけほっとしたように細められた。]
(423) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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……あ、いやそんなんとはまた……うん。ちゃうねや。 ちっと道聞かれて、ほんで触られただけやし。
[あまり面倒にならぬよう、喜壱に黒井との事についてそれとなく呟いて、入ってきた少年>>418の方へお冷を、おずおずと出す。もちろんお冷を置いたら顔は半分盆で隠したまま]
ど、どうぞ。注文があったら誰でも構んから呼んでや。
[注文がまだないようならそのまま]
(424) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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そう、あたしが志乃だけど。 誰かにここを聞いてきたって所かしらね?
[異相の眼を見て驚きの表情を浮かべていた事から。 外見までも詳しくは説明していなかったらしい。]
お名前は?
[微笑んで、そう問いかけた。]
(425) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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……お茶と団子な。
[恐る恐る少年からの注文を取って、店の中に引っ込み、すぐに団子と熱いお茶を持って出てきた]
……はい。銭は……多分誰ぞ出してくれるんやろ。 他ん人みたいに。
(426) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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[思わず溜息が漏れる。 人間も、妖も癖の強い者が多い様で、勿論自分もその中に入るのだろうが。]
悪いが、今はいい。客も多いようだしな… 此処の通貨も持っていない。
[>>419何故か片言めいた喋りの妖へ。 人間の子ども>>421、も注文するようであるし、何より大勢の中に違和なく混ざれる性分ではない。 用があっただけなのだ、と 変わらぬ顔色の中で少しだけ困った様に眉が下がる。]
(427) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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―くれなゐの屋根の上―
[どうやら客人の相手に忙しく、喜壱は追いかけてこないようだ。 馬鹿と煙はなんとやらと言うように、逃げているうちに登っていたくれなゐの屋根の上でほっと一息吐くと、うっすらと額に伝う汗を腕で拭う]
うまいこと誤魔化せたと思ったのに、相変わらず目ざといやつだぜ。
[何時も目を釣り上げている馴染みの店主の顔を思い出し、うへえっと苦い顔。 こんな気分の時は志乃の琴の音でも聴くに限るとばかりに、屋根の上でごろりと横になり瞳を閉じた]
(428) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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……ああ、さっきの。
[陽気な雰囲気の男>>422は何処か此方の気も軽くさせる。 吐き出した声は安堵に語尾が空に融けるよう。 だがしかし]
司、だ。今後はその呼び名では反応しない。良いな。
[呼び名が固定されないように、と念押して。 用が終わったのか、という問いには髪を括る紐を指してみせ、頷いた。 小腹は結局煙草の煙で誤魔化してしまったが]
(429) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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[年齢の話を聞けば、>>412>>417 元からの細目が興味津々と言いたげに開かれましたが、]
そっちこそ人に名前を訊く時の態度がなってないんじゃなくって? えぇ? でも名乗るわよぉ、そっちが名乗ったものねぇ。
――え・り・さ。七倉瑛里紗よ。
[元通りになるどころか若干つり上がるまでにそう時間はかかりませんでした。 しぶしぶ、といった風に名乗りつつ、“ガラの悪い店主”を見上げました]
(430) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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[茶屋は随分と繁盛を見せている、それはいいことだ。 僕はその店の主人へと目を向ける。 僕を見る左半分の瞳が細められていた(>>423)。]
喉が渇いてお腹がすいたから。
[僕はやはり淡々と返す。 目の前には持ってきてくれた熱いお茶と団子がある(>>426)。 僕はそれと、それを運んできた妖怪とを交互に見て。]
この店は顔を隠すのが決まりなの?
[店主は狐面で半面を、この妖怪は盆で顔を隠すものだから。 僕は真っ直ぐに彼女へと視線を向けたまま、疑問を投げかける事にした。]
(431) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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/* 考えなしにロールを先に進めるんじゃなか tt ……。
(-134) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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……あぁん? 飯屋に来て飯を食わねぇっちゃぁどういう了見だ?
[それはある意味食い逃げよりも許したくない返答だ。>>427 男に対する苛立ちが込み上げるがぐっと堪え、それ以上の追求はしなかった、……が]
は?触られ……?
[夕顔の返答は火に注がれた油だった。>>424 狐面の下の剥き出しの左目が、黒い男を睨みつける]
てめぇ! 人間と思っていれば碌でもねぇ!
[黒ずくめの服の襟ぐりを掴むべく腕を伸ばす]
(432) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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えりさ。……けったいな名前やな。
[ぽつりと呟き、あまり耳慣れない語感に首をひねり、最近の人間の名前の奇妙さについて少し考える。けれど、人間の名前についてそう深く考える事もないかと思い直した。
もう一人の少年>>431に尋ねられ、さらに解せなそうな様子が顔に浮かぶ]
……いくら妖の町でもそんなけったいな店があるかいな。 喜壱さんは好きでいつまでも面つけとるだけや。
うちは…… うちは、なんでもない。
[真っ直ぐ見つめられて、軽く視線をそらす]
(433) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
|
|
なんだ、ふぃずはお前の名ではなかったのか。 宇佐見がそう言っていた気がしたんだが……
[ふぃずもまた、いけめんやだんでぃと同じく、現在の人間達の間で使われている言葉なのだろうか。 むっと、考えるように僅かに眉が動く。]
なら、司だな。 おれは錠。
……なぁ司、さっき、志乃の店で会った時から、少々気になっていたんだが……
[言いながら視線を向けるのは、司の腰に巻かれたチェーンや、銀の装飾品。]
その鎖。 もしかして、お前は囚われの身だったりしたのか?
(434) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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……あら、あなた、疲れてるのぉ?
[そう言いつつ人間の男の人に向ける視線がむしろ疲れ気味ですが、それはさておき。>>416 挨拶もなしに必要事項だけ問うその態度も“なってない”もの。 名前はさっき言ったので、それを耳にしていることを期待しつつ、]
交差点から来た……って言えば、分かるかしらねぇ。
[経緯は丁寧に答えつつ、機械的棒読みで注文を聞く店主――改め喜壱に問いかけられている隙に、>>419 男の人から離れました]
(435) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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[>>430名乗るところは盗み聞きする形になるか。 賑やかな店先、連絡先やらは諦めて後で雪にでも聞くか――と ]
……ッ、おい!?
[油断し切っていた隙、襟元を掴まれる儘に>>432。 全く状況を理解出来ず、注文しなかった事がそんなにも逆鱗に触れたのだろうか、と 至近距離、狐の面を見ても其処に答えが書かれている筈も無く。
困惑を剥き出しに、掴まれている手を掴み返すばかり]
俺、が…何をした?
(436) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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茶屋の夕サンに聞いたんだ。 センスの良い……品が良いお姉さんがいるってね。
[どう訳したものかと暫し考えたが、志乃>>425から感じる品の良さから、そう評することにする。 貌にはいつもの、へらりとした笑み。]
ススギ。雪ってかいてススギ。 暫くコチラでお世話になるよ、よろしく。
[挨拶はこれで正解だだろう。 未来永劫この世界にいるわけではないのだからと。]
志乃サンはここのご主人だったりするわけ? ほらさっき、別の妖サン使ってたでしょ。
[彼女がなにか指示をしていたのは雪にも見えていた。 志乃は歳若い娘にしか見えず、ついそんな不躾な質問を投げてしまう。]
(437) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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[そこの女性一名は「七倉瑛里紗」というらしい(>>430)。 また一つ、賑やかな中で情報を一つ拾い上げた。
そして妖怪の彼女が面について答えれば(>>433)]
……ふうん。
[抑揚のない声と共に返して。 僕は逸らされた視線を真っ直ぐに見つめたまま。]
人間、嫌い?
[感じた事をそのまま口にだした。]
(438) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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お茶でも飲んで落ち着いたらいいんじゃない? “腕は確か”、―――…だからねぇ。
[そう、言い残しつつ。ガラの悪さはともかくお茶とお団子のおいしさは評価して。 金銭的問題は頭の中から抜けていました]
(439) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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/* おいしいから頭突きとかしたかったけど聞いてなかったのもあり、こんな反応www
(-135) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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/* すれちがいすぎだけどおおおおお もう開き直ることにした
おいなんでこんなに口が悪いんだこの七倉
(-136) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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/* ところでさっきから錠さんがイケメンおもしろい
(-137) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[店内は乱闘騒ぎでも起きるかのよう。 ふぃずとかいう男――司、と名乗っていたか――は喜壱に掴みかかられているし。 止めるつもりもなければ、からかうつもりもない。 一瞥するのは煤けた蘇芳。
僕は熱いお茶を手にとって、二三度ふーふーとやる。 それからずず、と一口啜って。
僕は僕のペースを乱すこともなく、視線を逸らした妖怪を見つめ直した。]
(440) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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あら、嬉しいわ。 あの子もようやく、そう言うところまで気を遣うようになったのかした。
[実体は若干違うけれど。 それを特に気にするわけでもない。]
雪さんね、うん。ありがとう。
(441) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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そうね、このお店はあたしのもの。 見た目よりも、もうちょっと年齢行ってるのよ。
[そう言って笑う。 ヒトとは違って、好きな年齢で留まる事も出来る。 だから彼女の年齢は不詳のままだった。]
(442) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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/* いや開き直っちゃダメでしょうわたし
(土下座)
わかった、わかったよ、極力直近軸に混ざるよぉ……。
(-138) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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あ。なんやろ…… その、喜壱さんが考えとるのとはちょっとちゃうねん。 いや、何考えとんか知らんけど… たぶんちゃうねん。
[恐る恐る、怒り心頭と言った様子で掴みかかる喜壱>>432に恐る恐る後ろから話しかけようと。 けれど、本気で怒っている様子になぜか、少し安堵の笑みが漏れた。]
いつまでかは知らんけど、暴れるんは店の中ではやらんといてや。
[そう言って溜息をつくと、団子を運んだ少年から唐突に質問され、びくっと構えて目を見開いた]
な、なんや!藪から棒に、失敬するわ。 …せや、人間はうち嫌いやけど。いつまでも…
いつまで……
なんでもない。とにかくみんな仲良うげにしよるけど、人間はうちはあんまり好かん。
[ぷいっと、視線をそらす]
(443) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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しらばっくれんじゃねぇぞ! うちの大事な看板娘に触るたぁな、 この里の誰にも、俺が許してねぇんだぞ呆け茄子がっ!
[困惑した様子の黒い男に向けて、顔面をギリギリまで近づけて叫ぶ。右半面の狐面は変わらぬ笑顔、左半面は烈火の如き怒りの表情で。 けっ!と叫びながら襟ぐりを離して、今度は錠>>434に向き直る]
此奴ぁ大罪人に違ぇねぇ。 大方ふぃずってのは世間様で有名な通り名なんだろぉよ。
[彼の疑問に対し、吐き捨てるように自分の見解を告げた。]
(444) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[さっきの言葉が届いていなくても気にしません。 増えた人間と妖怪に、ゆるりと視線を巡らせています]
あの子が、さっき梅子さんが言ってた“ちっさいの”かもねぇ。 これでひとりふたりさんしー……五人。
[今まで出会った人間の数を数えている最中、夕顔の呟きが耳に届きます。>>431]
確かにそうだけどぉ、漢字で書けばもっとそうだけどぉ――、
[続く言葉は紡がれませんでした。 司と名乗った長髪の男性に掴みかかる喜壱を見て、>>432 わあ、と声を上げつつあとずさりました]
(445) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[お茶は熱かったが美味しかった、これなら団子の方も期待できるだろう。 喧しげな店内の騒動など何処吹く風のまま、僕は団子へと手を伸ばす。
真っ直ぐ見つめていた彼女から返答が返ってきて(>>443)僕はまた言葉を紡ぐ。]
人間を歓迎する種族だと聞いたんだが、君みたいなのもいるのか。 面白い。
[そういう割に声に色はなかったが。]
無理に好きになる必要はないよ。 名前を聞いても? 僕は雁眞唯。
[そう告げてから団子を口に運んだ。]
(446) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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は?触る?
[一体何が何なのか。 >>443店主の背後に居た夕顔と店主>>444と。 何とか情報を繋ぎあわせて得られた全貌に軽く眩暈がした。]
あのな。逃げられたから帯を掴んだ程度だ。 人聞きの悪い事を大声で吹聴するのは止めて貰おうか。
……それとも何か?お前は裏付けの無い事に一々激昂するのか? 尻に火の点いた猪じゃあるまいし。
[離された襟を整え、嘲笑混じりに。 特に恨みも無く、まあ大事な看板娘というからには思い入れもひとしおなのだろうと思えば然程腹立ちはしなかったが 可愛い仕返しの心算。]
(447) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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フィズ、は。 俺の芸名?で。俺だが俺じゃない。 犯罪ではなく、歌を売って生きていたから…屋号?のような。
[>>434ようやっと説明してから。 百聞は一見にしかず、とチェーンを引っ張ればポケットへ繋がり、財布が引き出される。]
これは根付の様な物で、これは……俺の、守りの様な物、だ。
[守り、と称したのは首元に揺れるロザリオ。 初めて歌で得た金で買って以来、着けない日はなかった其れ。 さて誤解は解けただろうか。 疲労は増している気がしたが、軽い動作で掌を振ってみせて]
(448) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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/* 七倉は自分の名前が漢字だとなんかやたらと画数多いのが気に食わないのですよ
いっそカタカナがよかった。
(-139) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[さて、僕の耳には「ちいさい」なんて単語が届いたわけで(>>445)。 確かに僕は「ちいさい」けれど。]
雁眞唯。
[抑揚のない声で僕は僕の名前を告げたわけだが、この喧騒で届くかどうか。]
(449) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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へえ、そりゃ気になる。 妖サンはみんなそうなのかな、先輩って言わなきゃダメ?
[くすくすと笑声を零し、店内を再び見渡す。 ふと、その奥に見えたのは横たえられた琴。 それもまた、あまり見たことのないそれ。]
―― ねぇ、アレも。 志乃サンが弾くの?
[琴という名がすぐには出ずに、指差して彼女と交互に見遣る。 その音を楽しみにしている存在>>428には、勿論気がついてはいなかったけれど]
(450) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[喧騒の中聞こえたのは「歌を売って」という言葉(>>448)。
歌手か、と僕は僕の中で呟きを落とす。 一方的に抱くのはあまり良いとは言えない印象。 それを表情に出すこともないが。]
(451) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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/* あれだよほらElishaって横文字の女の人の名前もあるしな!
曲名とかぶってるけど曲名からとったわけではないシリーズ
(-140) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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長老様に言われとるだけや。そないにいつまでも誰彼歓迎しとるわけやない。たぶん。
[それとも自分だけ特別だろうか。そんな事はない、と思いたいけれど。目の前の少年をちらちらと見る。やはり警戒の対象ではあるが、気にはなる]
……かりま、ゆい?ほうか。えりさよりは分かりやすいわ。 うちは、…夕顔。
[割烹着の下に着た袖に縫われた花模様の刺繍をちらと見せて。相手の顔を見て不思議そうに、ぽつりと]
あんた人間やけどさっきの雪となんかちゃう。 能のお面つけとるみたいな感じ。なんか。
(452) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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せやったんか……
[真面目に本気で怒っている様子の喜壱>>444から意外な発言を聞いて、目をぱちくりとさせた]
せやねん。帯掴まれただけと言えばそうなる。 あと頭も撫でてきよったけど。
[ちょっと湿り気を含んだ視線を向けた]
(453) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[素早く辺りを見回します。 警察を呼ぼうとするような動きはありません。
そもそもまだ殴ってはいないし慌てる時間ではないか、と思い直した時、 「警察を呼べ」ではない言葉が耳に届きました>>449]
かりま、…ゆい、……?
[なんだか人の名前っぽいと思ったので、 自然と視線は、まだ名前を知らない“ちっさいの”の方に向きました]
(454) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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/* 拾うよ! ひろうよ!!
(-141) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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[>>435交差点、というキーワード。 共通しているようなそれが解ればもう目的は無いも同然、と云うよりも招かれざる客は客では無いだろう。]
…形のある礼を渡せなかったからな。
ほら。
[>>453頭を撫でた、というのにで思い出したように飴を二つ、掴み出して。 余計な疑惑を掛けてくれた礼に、夕顔の腕を掴めそうならば袖の中に放り込もうか――個包装は桃色と紫だった気がするので、恐らくは葡萄と桃の味だろう―― 叶わぬならばその頭上に押し付けようと]
錠、貴金属や装飾品を金に換えられる店は無いか。
[それさえ聞けばもうこの場所に用は無い、と]
(455) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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ふうん、そう。
[誰彼もが歓迎しているわけではないらしい(>>452)。 どの世界も統率がとれているようでどこかしらに綻びがある、そういったところか。]
夕顔。 夕方に咲く花。
[ちらりと見せられた刺繍は可憐に布地に花を咲かせていた。 僕はそれと夕顔の顔を交互に見て、ようやく合った視線を離さずにいる。]
うん、錠さんにも似たようなこと言われた。 だったら半分、喜壱さんと一緒だね。 君とも。
[盆で顔を隠す仕草と半分似ているのではないかと告げて。]
(456) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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あぁ芸名!
[それを聞き、>>448合点がいったかのように手を打った。]
根付けで……お守り。 おれもその形は知っているぞ。 そうか司はくりすちゃんというやつか。
[見せられたロザリオに、過去の記憶を照らし合わせる。]
……ん?
[そして、傍にいた女性に視線を向けて]
あぁ、お前が華月斎の言っていた別嬪さんか。
(457) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 00時半頃
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雁眞唯、僕の名前。
[僕はここにお茶と団子を食べにきたのだから、警察を呼べなんて言うはずもなく。 そもそもこの世界に警察なんてもの、あるいはそれに順ずる機関があるのかも謎と言ったものだ。 僕はこちらを向く視線に煤けた蘇芳を一度向けた。]
夕顔さんもわかりやすいって言ったでしょ。 七倉瑛里紗さん。
(458) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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装飾品を金に? んー……
[司の問い>>455に、困ったように顔を顰めた。]
どうだろう、長老に聞けばあるやもしれんが、別に金などなくともどうにでもなるぞ? 食事も、宿も。
[金など用立てて、一体何に使うのだろうと。 けれど一応はそう伝え、適当な空き席に腰を落ち着けた**]
(459) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 00時半頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 00時半頃
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/* ん、ん? お返事したよねオレ
(-142) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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/* だめだあたましんでる
(-143) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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錠さんに?
[そう言えば彼には今日は会ってないな、と唯の言葉に彼の顔を思い浮かべた。盆から、恐る恐る顔を出す]
……せやろか。喜壱さんとうちと、あんたと同じやろか。
[ふと考え込みそうになったところで、黒井から鮮やかな包み紙に入った甘い匂いの飴を渡され>>455、ぱちくりとして顔を見上げた]
あ。覚えとったん。そんなん別にええのに。 うちこんなんで喜ぶお子様やないもん…
……けどしゃあないから貰っといたる。おおきにな。
[割烹着の袖から一つ懐にしまいこみ、一つだけ取り出してこっそり口に入れた]
もものあじがする。…めっちゃ甘いやんこれ。
(460) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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[袖を掴まれる分には拒むそぶりはない。 考え事をしていたせいもあるだろうけれど]
あ、錠さん。お疲れさんです。
[彼の姿も見かけて、ぺこりとお辞儀して挨拶しておいた]
(461) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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信じる神はない。
[妙なところで人間社会の知識を持っている妖に可笑しさを覚えながらも>>457。 妖達には信仰の対象は在るのだろうか。修羅場さえなければ訊いてみたくはある。が]
そう、か。 ……悪いだろう。世話になってばかりというのも。
[>>459返る言葉に悩む様に。 一応の情報は得られたので良いか と流石に今は居心地の悪い店を後にしようと]
(462) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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……おい。 俺が無礼な事をしたのは承知の上だがな 次はちゃんと相手の話も聞く事だ。
[結局名を知らないままの狐面の店主>>444の胸倉を、今度は此方から掴もうとした手は届くだろうか。 届いたならば夕顔に渡した残り、薄荷の飴が手中に残っていたのをその口に包み紙ごと押し込んで >>460夕顔の礼に視線を返してから足早に去る。]
(463) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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―― → 商店通り ――
[彼女の奏でる琴の音は聞けただろうか>>450。 暫しの会話を楽しめば、別れを告げてまた雪は商店の通りへと戻る。]
――…… さぁ、て。
[通りに戻れば、少しの背伸び。 金銭も稼がねば。他の人間とも会わなければ。 異世界に来てリフレッシュ、そう思ったのだけれど、働くのとあまり変わらない。 ――しかし]
フツーの労働って、 ……こんなん、なんだろうな。
[ぽつと呟いた声は歩き出す足音に消ゆ。 張り付いた笑みはそれでも、貌から滑り落ちることはなく]
(464) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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うん、錠さんに。
[恐る恐る盆から顔が出たなら視線を動かした。 僕の視線の先には司と話す錠の姿がある。 そしてそのままもう一度だけその目を真っ直ぐ見つめて。]
同じだと思えば同じだし、違うと思えば違う。 相違も類似も紙一重だ。
[僕はそう告げて、団子を食べ始めた。 胡麻団子だったようで、かじれば胡麻がぱらぱらと受け皿に落ちる。]
(465) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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……ファッションよねぇ。どう考えても。
[“ちっさいの”と一緒に店に入ってきた妖怪の言葉に、>>457 ひっそりとツッコミを入れます。 妖怪の視線がこちらを向けば、かけられた言葉の効果もあって、 気を良くした風に笑いました]
やっぱり名前だったのねぇ。 分かりやすいけど少々可愛らしいわねぇ。女の子の名前みたいで。
[ちゃっかりしっかりこちらの名前という情報は手にされている模様。>>458 ならば再度名乗る必要はないと、瞳を一度瞬かせ]
さて……唯くんは、 どうしてここに来て、どんな妖怪に会ったのぉ?
[矢継ぎ早に質問をふたつ]
(466) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 01時頃
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/* >>462 信仰かどうかはさておき、村長じゃなかろうか。
ん、里長と言った方が正しいのか? 長老さま、ばんざーい!
(-144) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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ヴェスパタインは、疲労感で足取りは重い**
2013/08/31(Sat) 01時頃
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/* 吹かせたい曲が決まった
で、ロールも浮かんできてちょっとごろごろしてたら遅くなtt
ptむげんなのでより自重できないですね 問題は時間があるかどうか
(-145) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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……あ。毎度…
[結局、注文をするでもなく店を足早に立ち去って行った黒井の後ろ姿を、何か言いたそうにしながら見ていた]
もうちっとこば礼言うといた方がよかったやろか。
[考えるように呟いた後、唯の方に視線を戻した。相変わらず、こちらを見る視線は真っ直ぐ>>465]
……うち、そんな難しい理屈はよう分からん。 わからんけど、せやろか。人間と妖とそんな似とるやろか。
…わからん。
[給仕の仕事に戻りつつ、いつもよりさらに口数が少なくなっていた]
(467) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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可愛いって言われるのは二度目だけど。 残念ながら僕は男だ。
[ずいぶんとおっとりとした印象を受ける女性だ(>>446)。 僕は胡麻団子を半分かじってから、受けた質問への返答を返す。]
どうして、という言葉がここへきた理由をさしているなら「わからない」としか言えないが。 「どういうふうに」であれば、木葉町の駅前の信号待ちをしている最中に不可思議な事態に襲われたと言えば良いかな。 鳥居をくぐってカミジャーという妖怪の案内を受けた。
僕が見た妖怪は鳥居の所にいるカミジャーと、ここの店主の喜壱さん。 よく食い逃げしてるらしい梅子さん。 そこにいる錠さん、夕顔さん。 後は蝶を出したりする華月さん。 会話をしたのは以上かな。
[淡々とした声は長台詞を噛む事無く言い切った。]
(468) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 01時頃
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[司は外へ行ってしまった様だ、その姿を見てなにやら呟く姿(>>467)。 僕は残り半分の胡麻団子とさらに落ちた胡麻の一粒一粒を丁寧に食べた。]
妖は難しい事を好まないらしい、華月さんが言ってた。
[僕も好んでいるわけじゃない、これが普通なだけだ。 一つ二つ考えてから言葉を選ぶ。 吐き出す音に抑揚はないが、わかりやすいものを選んだつもりだ。]
似ているところもあるし、違うところもある。 同じ妖怪でも人間を歓迎する錠さんみたいなのがいれば あまり好きじゃないという君みたいなのもいる。 誰だって同じじゃない、でも、似ている所だってあるはずだ。 そんなに難しいことじゃない。
[それが夕顔にとって好ましいことかそうじゃないかは、僕には分からないけれど。]
(469) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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/* 華月さんごめんよおおおおおおうおおおお。 ボッチさみしいよね(´;ω;`)ウッ… もっとこう、シャープにうごけるようになりたい…><。
あと、洗濯さんとも絡みたいけど! 遠いようううううわああああ。
夕顔さん瑛里紗さん可愛いですおいしいですはふんはふん。
(-146) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[給仕をしている最中、唯の声が聞こえて>>469そちらにはっとした様子で顔を向けた]
そら、うちらもいろんな妖がおるけど。 ほな、あんたらいつまでもそんな難しい事考えとるんか。 それとも、そんな真面目くさった事一生懸命考えとるんはあんただけなんか。
それも人間によってやっぱり違うんやろな。 ……けど人間と妖とそんな似とるんやろか。
[そっぽを向くように、団子を乗せた盆を他の妖のいる卓に運ぶ時、ぽつりと呟いた**]
人間もいつまで… やろ。 ほんまに同じやったら、ええのに。
(470) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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……。
[ここに迷い込んだ人間は、名前のことで何か言われても動じず返すという共通点でもあるのでしょうか、と、 自分のことを半ば棚にあげて思いました>>468]
それ、それが聞きたかったのよぉ、「どういうふうに」……ん?
[さらりと混ざる、聞き覚えのありすぎる町の名前]
奇遇ねぇ。 私も木葉町で信号待ちをしていた時に目に見える世界がおかしくなって、 一歩進んだら鳥居のあるところにいたのよぉ。
駅前の……交差点で。
(471) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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[自分の身に起きたことを一息に喋るその姿は楽しげでした。 実のところこの不思議を、誰かに話したくて話したくて仕方がなかったのです。
「錠さん」以外はだいたい把握が済んでいたので、 どこかの空き席に腰を落ち着ける姿>>459と名前を一致させるべく視線を飛ばした以外は、 ふむ、と頷きつつ話を聞いていました**]
(472) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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[僕は熱いお茶を啜る、一気には飲めなくて細切れになった。 いつも缶珈琲ばかり飲んでいるけれど、お茶はお茶で美味しいものだとも思う。 夕顔の顔がこちらを向けば、また視線を寄越し。]
他の「人間」とも話してみたら? 僕との違いも分かるし、人間と妖怪が似てるかどうかもわかるかもしれない。
[僕は小さく手を合わせて、音にしない「ごちそうさま」を唇で紡いだ。]
無理に好きになる必要はない、歓迎したくなければしなくてもいい。 僕は人間を代表するつもりもないし、人間の肩を持つわけじゃないけど。
嫌いじゃないよ、君のこと。
[そっぽを向いた彼女に、淡々と告げて僕は立ち上がった。]
(473) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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―― 風車の道 ――
[さくさくと、元来た道を辿って歩いてきた。 さほど遠くない場所に、鳥居が見える。 あの下を通って、この異世界へやってきた。 確認をするように、その姿を目に焼き付ける。]
……瑛里紗サンは、あの噂を知らないのかな。 凛サン……も、あの携帯じゃなぁ、どうだろ。
[茶屋でのやり取り。全国の交差点と言った瑛里紗は、あの掲示板にかかれた噂を知らないようにも思えた。 黒井は、と思い出して、首を傾げる。]
そもそもあの人、あんな田舎に居そうなタイプじゃないよねぇ。 ……ってことはアレはやっぱデマ、なのかね。
[全ては憶測に過ぎない。癖のある髪に乱雑に手櫛を通す。 第一出自もわからぬ掲示板、真に受けるほうがどうかしている。普段ならそう、思うのだろうけれど。 何もかも忘れて、この少し風変わりな世を目一杯楽しんだほうが賢明のような気がしないこともない。]
(474) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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[おっとりとした瑛里紗からは重要な情報を受け取ることが出来た(>>471)。 突然として起こったあの現象は僕だけにではないらしい。 つまりこの目の前にいる「人間」は僕と同様の異質な状況を経てこの世界にきたと。
この「人間」が僕の記憶が作り出したもの、即ち記憶の整理あるいは夢と位置づけられるものではないと仮定するならば それは実に面白い現象が起こっているのだろうと推測される。 異世界へのゲート、時空の歪、そういった超現実的なものを体感しているという事になる。]
瑛里紗さん、僕は少し失礼するけど。 また会えたらその話、聞かせてもらえる?
[約束は取り次げただろうか。 僕は店主へと歩みを進めて、左半分の落ち窪んだ目を見上げた。]
喜壱さん、僕はこの世界の通過をもたない。 錠さんが払ってくれるらしいので、今回はそれで。
またくる。
[僕が去った席には胡麻一粒も残らない団子の皿と、湯飲みが置いてあるだろう。]
(475) 2013/08/31(Sat) 02時頃
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―風車の小道―
[錠さんにも礼を告げ、ついでもう一人の人間の女性の顔もしっかりと覚えてから僕は茶屋を後にする。 足が向かうのは先程までいた鳥居の見える場所。 今日――という概念がそもそも合っているかはわからないが――だけでここを何往復しているだろう。 あの狛犬と話をしようとして足を向けたわけだが。]
雪、さん。
[そこにいたのは丁度華月に声を掛けられているところを見た「人間」の一人だった。]
(476) 2013/08/31(Sat) 02時頃
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[雪の貌に浮かぶのは、珍しく難しい色。 あまり良くはない頭で考えても仕方がないのだが、暫しそうしてその場で佇んだところで――]
―― へ、え?
[突然、名を呼ばれた>>476。 否、突然ではなかったのかも知れぬ。それでも自分の世界に浸っていた雪には突然に思えたのだ。 振り返れば、見知らぬ少年。恐らく、彼もまた人間であろう。しかしどうして、首を傾げる。]
……あれ?知り合いだっけ、オレたち。
[どうして名前を知っているのかと、問うように。]
君、人間だよね。 もしかして梅子サンが言ってたのは……
[彼がその子どもなのだろうか。 子どもと呼ぶには大人びて見える相貌だがと考えるも]
(477) 2013/08/31(Sat) 02時頃
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/* おお、唯サンがどこに行くかで追いかけるつもりだった ありがたや ありがたや
というか!動きなさいよオレ!
(-149) 2013/08/31(Sat) 02時頃
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ああ。
[僕が声をかけたのは唐突だったか。 背後から見知らぬ子供に声を掛けられれば驚くのも当然というものだ。 僕が名前を知っているのは一方的で、彼は僕の事を恐らくは知らないのだから。]
華月さんから名前を聞いた。 僕は雁眞唯、人間だ。
[梅子が言っていたらしいが、僕の事を「ちっこい」呼ばわりだという事を僕自身は知らない。 問いには的確な返答を返したつもりだったが、どうだろうか。
僕は首を傾げている彼を見る。 子供そのものの大きな目で、けれど子供らしくない表情で。]
(478) 2013/08/31(Sat) 02時頃
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/* うわーやっと箱前だよおおおお
すみませんすみません、秘話来てないかだけは時々鳩で見てたけどすみません。
村開始準備するので宇佐美まだ動かせませんごめんね!
(-150) 2013/08/31(Sat) 02時頃
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へえ、斎サンに。 あの人イケメンだよな。
[斎の名を聞けば>>478、表情はいつもの笑みに変わった。共通点が増えれば増えるほど、親近感は増すというもの。]
唯サン、ね。 西院良です、名前が雪。よろしくね。
[視線に応えるように、極めて平常と変わらぬ自己紹介を。 それでもやはりその表情から感じるのは、子ども“らしい”それではなく。]
……唯サン、落ち着いてんね? オレなんか結構、ビビッてたりすんだけどさ。
[深く考えるということは、それだけ怯えているということにも等しい。心うちを明かすように、笑みには苦い色が混じり]
君も交差点から、ココへ?
[共通点を更に探るべく、質問を投げた。]
(479) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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イケメン、君が教えたんだったか。 気にいってたみたいだよ。
[そのおかげでハンサムだのダンディだのと教えるハメにはなったが それはそれで面白くなかったわけではないので、構わない。 華月の名に表情が緩むを見て、僕はその意を手繰る。 親近感という答えには行き着けず、煤けた蘇芳を真っ直ぐに向けて。]
唯でいい、僕は君より年下だ。
[代わりに僕はさんをつける。 そうすることが当たり前だと、僕は思っているからだ。 僕が彼を見つめていれば、彼の笑みには苦笑が混ざった。 落とされた言葉は分類をカテゴライズするならば弱音に近いだろうか。]
僕は感受性が乏しいんだ。 落ち着いて見えるのは、そう努めているからじゃないかな。
[淡々と、けれど言葉には一つずつ言葉を返す。]
(480) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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木葉町、駅前の交差点で信号待ちをしていたら此処に。 僕だけじゃない、七倉瑛里紗という女性も似たような体験をして此処へ。
[も、と告げるという事は彼もまたそのうちの一人なのだろう。 僕は推察を重ね、共通と類似を拾い上げていく。]
人間も六人いるらしい。 内女性が二人、残り四人が男性。 更にそのうちの二人が、君と僕だ。
[僕は彼を見上げたまま、そう告げた。]
(481) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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あ、そうなの?教えてよかった。 また違うの教えねぇとな。
[当たり前に使っている言葉を教えるという行為が面白く、今度は何を教えようかと楽しみにしている雪が居る。 ある意味目の前の唯よりも、子どもじみた表情だっただろう。
さん、と敬称をつけるのは癖のようなものであったが、年下だからと遠慮をする彼には一つ頷いて了解の旨を伝える。]
カンジュセーが乏しい……って そうかな?大人っぽいなーとは、思うけど。
[表に出さないだけではないのか、と察するが、果たしてそれが真実かどうかは彼にしかわからないこと。 わかったことは、少なくとも雪より唯は頭がいいということだ。感受性、が変換できない。]
(482) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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|
……、木葉町……。 瑛里紗サンもそこから、なのか。
[これで、恐らくは繋がった。そう多くはないだろう人間のうち3人が、同じ場所からということは、全国という選択肢は消えたことになる。]
オレもそう、あの駅前の交差点から。 ってことは、皆あそこから来てるっぽいね。
[わかりやすく整理された情報>>481を飲み込むに時間はかからなかった。 四人のうちの唯は目の前に、もう一人が雪。先ほど会った司もそうで、ならば後一人を知らぬということだ。]
凛サン、瑛里紗サン、司、唯、オレ。 あと一人、男の人はまだ知らないんだけど、見た?
[そう尋ねながら、スマートフォンを取り出す。唯ともまた、連絡先を交換したほうがいいだろうとの判断で]
(483) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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|
[言葉を教えるという行為を楽しそうに語る、雪。 僕よりも子供らしいそれに、茶屋で夕顔が言っていた「雪とは違う」(>>452)を思いだした。 彼は幾分素直なのだろう、表情といい、先の弱音といいだ。]
大人っぽい。 褒め言葉なのだとしたら、ありがとう。
[僕は子供で、けれどそれを大人だという言葉が称賛なのだとすれば 社交辞令かはたまた本音かの判断が付かなくとも、礼は返すべきだろうと思った。
実際慌てているかと言われると、特にそうでもない。 僕はこの事象を受け止め、自分の提議する議論に結果を導こうとしているだけだ。 落ち着いていると言われればそうなのだが。 雪の弱音のような言葉に、YESと返すよりはと返した言葉がそれだっただけだ。]
(484) 2013/08/31(Sat) 03時頃
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[瑛里紗サンと難なく名が出る事。 その後上げられる名にもその単語が含まれているのを聞くに、彼女とは面識があったのだろう。 そして羅列された名前に知らぬ女性らしき名を拾えば、 それがあの物憂げな表情の彼女だろうと仮定しておく。]
面白い現象だ。 これが夢でなければ、だけど。
[そう、まだその可能性が全て否定されたわけではない。 こうして話す彼もまた、僕の作り出したまやかしである可能性は捨てきれないのだ。]
僕は会ってないが「宇佐見」という名前だと思う。 妖怪の錠さんから聞いた限りでは。
[僕は情報を共有する。 わかりやすいようにと心がけつつ。 しかしふと、彼がスマートフォンを取り出すのを見て。]
(485) 2013/08/31(Sat) 03時頃
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僕のはずっと圏外なんだけど。
[僕のスマートフォンはずっと圏外を示していた。 だからこれが使用できるものだと思っていない。 まして連絡先の交換などというのも頭にはなかったのだ。
いや、僕はそれを避けたかった。
必要か不必要か、世の中は取捨択一である。 他人の連絡先を聞く、ましてや交換するなどという事は僕の中で不必要に相当する。 現に僕のスマホ入っているデータは母親のものと 数日後から通う学校の電話番号だけだ。 他にはメールのデータはおろか電話帳さえ、埋まっていない。 前の学校のクラスメイトのデータは、木葉町へ来たその日に全て削除した。]
(486) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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[勿論、父親のデータも。]
(-151) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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[返ってきた礼の言葉>>484に、笑みを深くして頷くに留める。あまり考えずに言ったそれが彼を傷つけていやしないかと、少し不安になったのだ。 人の気持ちを考えるのは、苦手だ。]
んー、その可能性はまだあるよね。 でもあまりにリアルっつーの?団子食ったし。
[茶屋での一件を思い返しながら、夢の可能性>>485をぼんやりと引きずり出した。忘れかけていた。 それほど、馴染んできたということか。]
宇佐美、くん。 あ、そうだ。司も言ってたな、宇佐美青年。 それで6人か、なるほど。
[性別の内訳がわかった今、最後に残るのは司の言っていた宇佐美青年>>345である。 唯の言う“錠さん”がわからないが、恐らくは同じ人物だろう。指折り数え、改めて確認を行った。]
(487) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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……うん? あー、オレのも電波入らないみたいダケド。
[改めて電波状況を確認>>486、確かにアンテナは立っていない。]
でもほら、なんの拍子に繋がるかわかんないし。 何が起こるかわかんないから、連絡先教えてもらっても?
[まさかそれを避けたいと彼が思っていると気づくはずもなく>>486、雪は今までしてきたそれと同じくスマートフォンを彼に向けて差し出す。 薄らとした笑みはそのままに。
年齢が上の人間としての責任感も少しだけ、あった。 普段の職業でも、責務としてあるからか。]
(488) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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/* 宇佐美青年はカミジャーの被り物を被ってせっせこ天声打ってます。
ギリギリウヴォァ
(-152) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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/* うおおおお今更気付いた、宇佐美さんだ!
うつくしいほう、うつくしいほう! 次からは間違えないようにしねば…!
(-153) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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[深まる笑み、僕はといえば変わらないままだ。 岩のような、人形のような、能面のようなと表現されたそれである。]
僕もお茶と胡麻団子を食べた。 けれど夢でも熱いものは熱いし、食べ物の味も再現される。 僕の中でだけど、確証には至れない。
[例えばこの風車の回る音さえも、まやかしかもしれない。 言い出せばきりがないが、ただ僕は。]
夢じゃなければ、いいとは、思う。
[それは珍しく僕が紡いだ「望み」だった。 雪が確認する様を見ながら、僕はそれを呟いた。]
(489) 2013/08/31(Sat) 04時頃
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[僕は僕のスマートフォンを見た。 それから彼が手にしているそれも見た。 随分黙っていたと思う、すぐに返答を返せなかったんだ。
雪の言うこともわかる。 何かあるかもしれない、通じることもあるかもしれない。 だから連絡先を交換するという単純なそれだ。 分かっている、それでも。]
………………、ごめん。
[僕は歯切れ悪く、断りの言葉を告げた。]
僕はこの里の中から出るつもりはないし この小道が気にいってるから、きっとこの辺りにいると思う。 変な場所へは近付かないだろうし。 だから、ごめん。
[表情も声の抑揚も変わりこそしなかった。 けれど僕はほんの少しだけ、頭を下げた。]
(490) 2013/08/31(Sat) 04時頃
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ごめん。
[僕は謝った。 言葉にしないからきっと彼に通じはしない。 番号を、データを、交換して登録することが嫌なんじゃない。
それを消さなくてはいけない時がくるのが、嫌なんだ。]
(-154) 2013/08/31(Sat) 04時頃
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[それでも彼に向けた瞳は、煤けた蘇芳は逸らすことのないまま。 抑揚もなく表情も変わらず、大人びた子供らしくない僕は。
からからと回る風車の音と雪の声を、ただ聞いている**]
(491) 2013/08/31(Sat) 04時頃
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/* >>490 大丈夫か心配。
うん、極力共有窓を使いたくなくて…。 一番は雪さんにおくった秘話が理由なんだけどね。 消したくなくなっちゃうじゃないか、寂しくなるのは嫌なんだ。 一応メモにも申請しはしたけど、いいよね、いいかな。 ダメなら方向転換する。
うおおおお、秘話はカミジャーだけと思っていたのにうおおおお。
(-155) 2013/08/31(Sat) 04時頃
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カラーの夢はオレも結構見るしなぁ。 ココまでリアルなのはあんまりないけど。
[辺りを見渡しながら、夢ならばよく出来ていると関心さえする。]
んま、楽しいところだしね。 オレもそれは同感かな、こんな経験できないし。
[ちらと顔を上げ、目を細める。 夢じゃなければいい>>489、思うところの共通点が出来たことで、また少しだけ距離が近くなったように感じた。 最も、それは一方的ではあるのだけれど。]
(492) 2013/08/31(Sat) 04時頃
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……、ん?
[暫しの間の後、 聞こえた声>>490を飲み込むのは随分と遅かった。 断られた、と気がついたのは、 彼が理由を述べ始めてからだった。]
いやまあ、気にしないでよ。 個人情報?っつーの?あるし。 うん、謝らなくていいって。
[スマートフォンをついと引っ込め、空いた手はひらひらと顔の前で振られる。 連絡先の交換に躊躇いのない雪にとっては、断られるとは思ってもみなかった。]
(493) 2013/08/31(Sat) 04時半頃
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――― …… ―――
[数度、瞬くその間に。 彼の意を汲める程、雪は察しのいいできた大人ではなく。]
(-156) 2013/08/31(Sat) 04時半頃
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―― あ、でも何かあったらちゃんと頼るんだよ。 ココは治安もいいけど、知らないとこに変わりはないんだし?
[それでも相変わらず、浮かべられた笑みは変わらぬまま。 それでも少し、不思議そうに首を傾げていることには雪自身気がついていなかった**]
(494) 2013/08/31(Sat) 04時半頃
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/* そっかー、携帯必須=皆連絡先交換するのかな?ってのがちょっとあったなー、反省。 少しそこらへんお聞きしてみようかしら。
(-157) 2013/08/31(Sat) 04時半頃
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/* 中身シツレイします。 共鳴窓の使い方として、携帯を使ったコミュニケーションをするのかなと勘違いしていた節が大いにありました。 電波が通じない、という状況ですので連絡は取り合うことができませんが、もし出来る状況になってもそれはやめたほうがベターですよね? 共鳴窓の使い方が夜明け以降に明示されましたら、この質問は無視してくださって構いません。
(-158) 2013/08/31(Sat) 04時半頃
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/* 質問意図がわかり辛かったらおっしゃってくださいね、 お忙しいところシツレイしました!
(-159) 2013/08/31(Sat) 04時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 04時半頃
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/* うーんららんさん悩ませてないかな、ごめんなさい。 配慮が足りない、修行も足りない…
(-160) 2013/08/31(Sat) 04時半頃
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/* 開始方法をBBS型にしました。 これで6時になれば開始するはず。
(-161) 2013/08/31(Sat) 05時頃
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―回想―
こっちは桃、こっちはグレープ……ええと、葡萄味。
[カラフルなそれらを二つの色で見つめる彼女へ、簡単に説明して。>>330]
もしよかったら、だけど。 志乃さん果物味のほう、全種類あげようか?
[そんな提案、一つ。 歌の礼にと使ったような取り分ける袋は持たないけれど、ここは彼女の店だ、一つ一つが散らばる前に仕舞うことも出来るだろうと。
fizzの歌唱を聞いての落ち込みを誤魔化しながら、]
長老さんに言われたから、ってだけかもしれないけれど、ホント、ありがとね。
[店を出る前にまた、感謝を述べた*]
(-163) 2013/08/31(Sat) 05時頃
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/* ここから回想で返すとログが時系列に埋もれるので、折角なので秘話をこういう使いかたしてみる。
(-162) 2013/08/31(Sat) 05時頃
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/* みんなー役職希望指差し確認いいー?
て言いたい。 今言っても誰も見てねえよ。
人のいる時間に居たかった orz
(-164) 2013/08/31(Sat) 05時半頃
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/* 共鳴希望確認。
(-165) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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/* 質問確認しましたガウ。
>共鳴窓の使い方として、携帯を使ったコミュニケーションをするのかなと勘違いしていた節が大いにありました。
何も間違っていません。 メールや電話の類を現世のNPCと使われると困るので、今は圏外ということにしてあります。 この辺はwikiの記入漏れです、混乱させてしまい申し訳有りません。
>共鳴窓の使い方が夜明け以降に明示されましたら、この質問は無視してくださって構いません。
共鳴窓内にも説明を書きますガウ。
(-166) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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