57 吸血鬼の決闘代理人
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狩人も立ち入らない深い森の奥からやってくる、“人狼”は、ひそかに人間と入れ替わり夜になると人間を襲うという。隣国の出身でありながら戦功名高く、Sirの称号を賜った若き英雄、Cointossと配下の聖貨騎士団は、この魔物の噂を重く見ていた。
恒例になりつつあった臨時徴税を収めた村人たちは、水車小屋で招集の命令を受け、不安を覚えつつも集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2012/08/19(Sun) 19時頃
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吸血鬼たる貴族たちの支配する都・ヴラド。
ここでは、貴族間で名誉にかかわる争議が発生した場合、「決闘代理人」を雇って戦わせるという伝統がある。
華やかな舞台で戦う決闘代理人は、その報奨金ともあいまって一種の英雄/アイドルである。
活躍目覚しい者は貴族として迎えられることもあった。
その反面、敗者は表舞台から姿を消し、場末の闘技場で一生を終えるとも、貴族によって飼い殺されるとも噂されている。
そして今日も、決闘代理人を求める声がする――*
(#0) 2012/08/19(Sun) 19時頃
ヴラドを治める吸血鬼たちは平和な統治者だ。
むやみに人間を襲ったりせず、血の糧も罪人から得ている。
とはいえ、それは「表向き」の話。
権謀数術と享楽を好む夜の種族は、気高く見目麗しい獲物を闇に堕とすべく罠を張り巡らせる──
(#1) 2012/08/19(Sun) 20時半頃
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− 昼なお暗い屋敷 −
[その屋敷は藤に覆われていた。 絡みつく蔓性の枝、甘く香る花。 陽光を遮る厚い緑の下はこの都を統べる《公主》のひとりの邸宅であった。
館の主は艶めいた黒髪と、時に緋を閃かせる切れ長の双眸をもつ青年である。 むろん、見たとおりの年齢ではなかった。 肌はきめ細かく冷ややかで、左の耳にはオパールのピアスが煌めく。 優雅にして苛烈な吸血貴族。
長い夜を生きる彼は自らの真名を明かさない。 この住居にちなんで「ウィステリア卿」あるいは「藤の君」と呼ばせていた。]
(1) 2012/08/19(Sun) 20時半頃
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[時間の凝ったような琥珀色に満たされた広い部屋の奥、重厚な肘掛け椅子に座るウィステリア卿は静謐の最中にあったが、秘書官が読み上げる報告書の内容に双眸は炎を宿した。]
…またしても、我が心を逆撫でするような真似を。
この街の《掟》がなければ、とうに戦を仕掛けているところだ が、
(2) 2012/08/19(Sun) 20時半頃
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これもまた、血の宴よ。 伝統にのっとり、決闘代理人をたてるとしよう。
[四角く整えた爪を立てて秘書官に合図する。]
《養成場》へ赴き、我がために血を流すに相応しい決闘代理人を調べあげるのだ。
(3) 2012/08/19(Sun) 20時半頃
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ー 養成所 訓練場 −
[ハルベルトを肩に担いで訓練場を囲む塀の傍に生える 大樹の前に立つ。
左眼を眼帯で隠し、右目も閉じたままの怠惰な態勢だが 長槍を掴んでいる手の僅かな動きが緊張感を伝えて来る]
……さーてと。
[緊張感の無い呟きの中、はらりと舞い落ちる木の葉の気配に 右目を見開いて担いだハルベルトを肩を軸として遠心力で振り抜く]
ち。 まだ修練必要か。
[2枚に別れた木の葉が落ちる中、一枚だけ無傷で 落ちる葉に舌打ちし、その葉を先端の穂先で貫いた]
(4) 2012/08/19(Sun) 21時頃
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/* 取り敢えず身長と年齢を。
年齢15+2 身長150+8(0..100)x1でどうだろう?
(-0) 2012/08/19(Sun) 21時頃
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/* おいおいおいおいおいおいおいおいおい。
17歳158pとかどこの可憐な少女だよ。
15+8 で160+37(0..100)x1で。
(-1) 2012/08/19(Sun) 21時頃
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/* 23歳はいいけど。197はでか過ぎるだろう……。 187pでお願いします。
そしてまたドナルドですよ〜。 今度はバトルよ〜。 きっとラ神が味方して勝利者として 貴族の仲間入りさせてくれるんだ!
(-2) 2012/08/19(Sun) 21時頃
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[かつて、オスカーという名の決闘代理人がいた]
[数戦を経た後敗北した彼は、他の敗者と同様、表舞台から姿を消した]
[それから3年。 彼と同じオスカーを名乗る決闘代理人が、養成所へ姿を現した。 名前だけでなく、黒い髪と蘇芳の瞳もかつての"オスカー"と良く似ていたが、果たしてそれを知る者がどれだけ居たか――]
(5) 2012/08/19(Sun) 21時半頃
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/* わーい。オスカー来た。
(-3) 2012/08/19(Sun) 21時半頃
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― 養成所 訓練場 ―
……ふむ。
[ドナルド>>4の立ち回りに注がれる視線があった。 その主は鉄色の外套で体を膝下まで覆った、一見少年のようにも見える人物。 ただしその声には、どこか意識的に高さを抑えたような響きがあった]
(6) 2012/08/19(Sun) 22時頃
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− 訓練場 −
[穂先に突き刺さった木の葉を振り落とし、 先程から感じる視線>>6へと向き直る]
どした。 オスカー? 俺に何か用か?
[外套で全身を覆う姿はシルエットを見ると死神の様にも 見え、普通の連中なら身長よりも遥かに威圧感を感じるだろう]
相変わらず暑苦しい格好だな。
[だが、同じ代理人。 怖気づく等有り得ない。代わりにニヤッと笑いかけた]
(7) 2012/08/19(Sun) 22時頃
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別に用は……ありません。
[低く抑えられた、相手に届くかどうかも微妙な小声でドナルド>>7に答え、首を横に振る]
僕はまだ、新人なので。 他の方の戦い振りは、興味深い、です。
[暑苦しい、と評された外套の下で、腰の左右の鞘に納められた短剣へ指を触れる。 それから、笑い掛けるドナルドの右目を見詰め]
そちらこそ。 片目を隠して戦うとは……大した自信です。
[微笑み返すことはしない。 意志を感じさせぬ表情を保ったまま、感情の籠もらない言葉を口にした]
(8) 2012/08/19(Sun) 22時半頃
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[声は低く、届くか届かないかの小さなもの>>8 チンピラ同士の争いなら、相手をイラつかせ隙を生む。 常にそんな意識をしているのだろうか、それとも 地なのかと判断付かぬ事を思いながらハルベルトを振った]
じゃあ期待の新人ってわけだ。 その慎重さと観察眼……何かの皮を被ってる様に見えるぜ。
[自信家と評された左眼を手で覆い、凪いだ湖面の様な 表情を面白そうに見つめる]
これ位自信がなきゃ、やってらんねぇよ。
(9) 2012/08/19(Sun) 22時半頃
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― 養成所 訓練場 ―
[休憩のためのベンチの上に転がっていた。 赤い外套に包まって寝息を立てかけたところで、風を薙ぐ音>>4に 片目を開けて、ひゅうと口笛をひとつ]
やーるねー…。
[体を向けないまま片目だけの視野にオスカーとドナルドをおさめる。 会話の内容は聞こえない。 ふわぁと生欠伸をして、開けた片目を閉じた]
(10) 2012/08/19(Sun) 23時頃
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[親の姿はおろか、名前も知らない孤児だった。 幼い頃は街角で他人様から金品をくすねながら生き延びていた。
身のこなしが軽いのはそのせいだろう。 おかげで今はこうして養成所に腰を落ち着ける事が出来ている。
三食飯付きって、すばらしいことなんだぜ?]
…なーんて言っても、他のやつにゃわからねーよなぁ。
[呟いて口角をきゅっと吊り上げる。 可笑しそうにも自嘲気味にも見える笑みのまま、 外套のフードを被ってまた欠伸。]
(11) 2012/08/19(Sun) 23時頃
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買い被りですよ……。
[ドナルドの評>>9に目を閉じ、首を振る。 唇の端が、微かに歪んで持ち上がった]
とは言え、ある意味正解、ではありますが。
[外套は相手への威圧や戦闘中の防御の他に、もう一つの役割があるのだ。 それはある意味、皮を被っているとも言えるだろう。 面白そうに見詰める視線を避けるように、こちらは木の葉茂る樹へ眼差しを向け]
確かに……自信がなくては、舞台に立てない。 敗北すれば、どんな目に遭うのかもわからないのだから。
[震えかけた声を誤魔化すように、両手を二刀の柄に掛け構える。 逆手に引き抜かれた短剣は、交差するように宙を舞い、再び手に収まる時には順手へ持ち変えられていた]
(12) 2012/08/19(Sun) 23時頃
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[買い被り>>12と言われても、 にやにやと唇は弧を描いたまま。 外見通りの小ささ、言葉をそのまま鵜呑みにする程の 命知らずはこの養成所にはいない]
いつか、依頼さえ入れば数時間後にでも刃を交える事に なるかもしれないんだ。 買被りはしねえよ。 大体買うのは、お貴族様だからな。
[瞬時に持ち手の変わる両の剣に、目を細める]
ほーらな。 やっぱり、何か被ってる。
[外套の下、何を隠しているのか知らないが、 怖い怖いと嘯いた]
(13) 2012/08/19(Sun) 23時半頃
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/* ヤニクから好敵手とか、やだ嬉しい。 参加人数少ないから縁故振ると固まりそうだから止めてたのに ありがとう♪
(-4) 2012/08/19(Sun) 23時半頃
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それにしても、同じ外套姿って言っても 着てる奴が違うだけで印象も随分違うな。
[圧迫感さえ感じさせるオスカーの外套姿から 端のベンチで寝転がっている 鮮やかな色の外套を纏った男>>10に視線を投げた]
あっちは武器なんて操れません、って涼しそうな顔してるけどな。
[どんな場所でも笑みを忘れない様子は自分と似ているが、 だからこそどちらがより上かを競いたいとも思うが]
ちゃらんぽらんさならあいつの方が上だけどな。
[はんっ、と鼻を鳴らしてベンチに向けて石を蹴った]
(14) 2012/08/19(Sun) 23時半頃
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そうでしたね。肝に銘じておきます。
[ドナルド>>13に頷く。 いずれ刃を交えるかも知れぬ相手でも、今は代理人の新人として、先輩の言葉を受け止めた]
警戒、して貰えるのは、光栄ではありますが……。 ま、"何か"については、ご想像にお任せしますよ。
[嘯くドナルドの方に再び視線をやりつつ、短剣を元通り鞘に納める。 同じ場で訓練しているとは言え、必要以上に手の内を見せるのは避けたかった]
(15) 2012/08/19(Sun) 23時半頃
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[ドナルド>>14の視線の先を見遣ると、そこには赤い外套の男>>10が寝転んでいた。 休憩中であろうことを差し引いても、どこか緩さを感じるその佇まい]
なるほど。 確かに、一見お気楽そうではありますね。
[しかし、彼も決闘代理人であることには違いない。 少し脇に寄りつつ、ドナルドの蹴った石を視線で追った]
(16) 2012/08/19(Sun) 23時半頃
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[蹴られた石はひょいと軽く宙へ上り、綺麗な弧を描いて落下する。 その先に何があろうと、自然の摂理は歪むことはない。]
あだっ。
[ぽてん、と額に硬いものが落ちてきて、ぶんぶんと頭を振った。 もそっと上体を起こし、]
こらー、人の昼寝を何だと思ってんだよー。 せんせーが言ってたでしょー? そーゆーの、騎士道精神では認められないってー。
[口角をあげたまま、言葉と裏腹な暢気な抗議の声をあげた。 もちろん、せんせーが…云々はただの冗談である。]
(17) 2012/08/19(Sun) 23時半頃
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ほらっ、そこのっ、なんか言ってやってよ。 おーぼー反対ってさー。
[ドナルドとオスカーの間の空気をそこはかとなく察知して、 敢えて会話の内容に触れそうな事は口にしない。 冗談ついでにオスカーへもそう言って、ふふふと笑った。]
(18) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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[必要以上に馴れ合わない方がいいし、 人の事情に首を突っ込むものでも…ない。 それが、ここに入ってから今までの数年間に覚えたこと。
ただ…それを承知の上で、知ってみたいことも、ある。 例えば、本気でやったらどっちが強いのか、とか。 もちろん、武器の威力はこちらが下だろう。 けれど、戦いは武器で決まるものではない。
―考えただけで、ぞくぞくする。
ひっそりと熱のこもった吐息を落とすものの、 飄々とした面でそんな考えを覆い隠している。]
(19) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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おーぼー反対。
[棒読み、という単語を体現したかのような口調でドナルドに向けて言い]
これで、良いですか?
[と、ヤニク>>18に向き直る。 彼が飄々とした態度に隠した熱い視線には、気付かぬ様子]
(20) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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[含みを持った口調>>15に赤の外套からちらっと、視線を戻す]
手の内は控えとくのが良策ってのは判ってるけどな。 この獲物持ってて、隠すのは難しいからな。
[それも自信の1つ。 判りやすい武器は攻略もされやすい。 それを読み取って勝ちを奪い取る。 そうでなければ貴族の目に留まる事もないと知っているからこそ]
期待してるぜ。
[オスカーの身長と獲物から見て、力押しでは無いだろう。 スピードからも見て、懐に入られると厄介だと。 見極める様に一瞬上から下まで眺めて]
ああ言う口が上手そうな色男には気を付けろよ。 下手すると今日の夕飯のおかず一品取られるから。
[ベンチで喚く男>>17を見ながら鼻で笑う]
(21) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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[抗議の声には、ふんっと笑ったまま]
人の昼寝は人の昼寝だ。 俺のじゃねえよ。 蹴ったら、たまたまそこにお前がいた。 それだけだ。
[堂々と言い切って。 横でまさに棒読みするオスカー>>20にいいんじゃねえ?と]
(22) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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………………………ぷっ。
[オスカー>>20をじーっと見て、やがてふきだした。 なんとなく、さっきの2人の雰囲気から、言うと思ってなかったから。]
おーけーおーけー。
[可笑しそうに笑いながら、手でOKのサインを作って見せた。
…けど。]
(23) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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ちぇ。 なんだ読まれてたか。
[晩飯のおかずを頂こうと思っていたのを先読みされていて>>21、 舌をぺろっと出してまた飄々とした笑みを浮かべた。]
(24) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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― 養成所 訓練場 ―
はっ!! てや!! とぅっ!!
[朝も早く、訓練場の一室から、高めのよく通る掛け声が何度も繰り返される。中を覗けば、まだ年若い女一人が演舞にも似た武術の訓練に明け暮れているのが見えただろう。
銀色の身の丈を少し上回る程度の鉄棒が、その身のこなしに合わせて上下、前後左右と残像だけ残して銀色の軌跡を宙に描く。
その掛け声がやんだのは、日も随分上ってから。汗に濡れた東国の胴着にも似た衣服をバサバサとやって汗を拭きながらの事だった]
(25) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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ふむ。 それが貴方のスタイル、ということですね。
[ドナルド>>21に頷くが、こちらを眺める視線には居心地悪そうに肩を竦めた。 体を見詰められるのは好きではない。 舞台に上がれば見られるのも仕事のうちと、わかってはいるのだが]
……気をつけます。
[ヤニクに関する忠告には、素直に頷いた]
(26) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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[ぺろっと舌を出す様子>>24を睨みつけ]
いかさまポーカーの常習者が何言ってやがる。
[つまりはこちらも経験者。 勿論軽い手合わせも合っただろうが、その時の感触は あまり本気でやり合いたくはない、と言うもの。 実力は拮抗していると思う。 だが出来れば相手にはしたくないと思うと同時に、 だからこそ捩じ伏せて勝利を捥ぎ取りたいとも思う。
こちらも馬鹿にした様な笑みを浮かべながら、 腹の底を探る様に見ていた]
(27) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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何が可笑しいのですか?
[今度は噴き出したヤニク>>23へ視線を向ける]
僕は貴方の言う通りにしたまで――
[と、ドナルドの指摘へ舌を出す姿>>24に]
――油断も隙もないですね。
[ふぅ、と、小さく溜息をついた]
(28) 2012/08/20(Mon) 00時頃
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スタイル? さぁどうかねぇ。 俺も案外何か被ってるかもな。
[ブラフかどうかは対決して、刃を交えて初めて判るもの。 それまでは疑心暗鬼を持たせるのも必要とニッと笑い]
しっかし、お前見てると弟か何かと思わせるよな。
[30p近い身長差と思いがけぬ素直な頷きに、 つい頭を撫でたくなって手を伸ばす]
(29) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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またやってる。
[訓練場も屋外は涼しい。練習場では普段鍵をかけているだけに、蒸すほどの熱気の籠りの後では、生き返ったようだった。
その辺りの石垣に上って腰掛けてズボンの片足を投げ出し、もう片膝を立てて傍の大木に背凭れる。 つまり、いつも通りの定位置を占めて休憩しているのが、会話している男達からは見える位置にあっただろう。
木の葉のざわめきに、しばし現実を忘れるように目を閉じた]
(30) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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さーって、何の話かなーっと。 ぼくがそんなことするわけないじゃない。
[人聞きの悪い過去の事実>>27を飄々とした笑みで受け流し、 とんでもないというように肩を竦めた。 完全に自分の所業と認めている時の仕草だ。]
んーや。 素直なのはステキなことだぜ?
[なにがおかしいのかというオスカー>>28には大げさに手を広げて言う。 油断も隙もないと呟かれたのは聞こえないが、 雰囲気で多少は悟って、また可笑しそうに笑った。]
(31) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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さってと。 ここじゃ昼寝もできねーし、別の場所探しに行って来るわ。 そんじゃ、お2人さんまたな。
[立ち上がって、頭のフードを背中の方へずらしながら 開けっぴろげに欠伸をしてのっそりと建物の中へ。]
(32) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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/* ヤニクとドナルドって酒場で組んでいかさま賭博を 楽しそうにやっているイメージだな、これ。
(-5) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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たまにはスカートでチラリズムのサービスしてくれねーかなー。 毎度おなじみのやり取りの観覧料…とかさ。
[建物に入る直前、石垣の上>>30を振り返って呟いて、 へへ、と笑った。]
(33) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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そうですか。 ならば警戒は解かぬように――
[ブラフを交えるかのようなドナルドの言葉>>29に答えかけた時、こちらへ伸ばされる手が見えた]
わっ!
[咄嗟に後方へ飛び退る。 驚きで声が高くなったが、気にする余裕はなく]
き、気安く触らないでください!
[動悸に息を荒くしつつ、ドナルドを睨めつけた]
(34) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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お前がやらないなら、俺の飯は何処に消えたんだろうな。
[大袈裟すぎるリアクション>>31を横目で睨むが、 それ以上は追及せず]
昼寝て、夜も寝て。 夢魔じゃあるまいし、気楽なもんだな。
[表向きはそうだろうが、 裏では代理人である事を維持する為の努力はしているだろう。 だからこそ、軽口の後]
腕落ちてたらただじゃ済まさねえからな。
[そこだけは本気で口にした]
(35) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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[意識がヤニクの方に傾き掛けていたせいか、 オスカーの驚愕>>34にワンテンポ遅れて驚いて]
わっ!? びっくりした。 ああ、悪い。無闇に驚かせたな。
[戦士に軽々しく手を伸ばしたのはまずかったと思うが、 こちらも驚くほどのリアクションに目を瞬かせ]
そこまで驚かせるつもりは無かったんだが。 悪かったな。 気安く頭撫でようとして。
[だが理由を問える状況でも立ち場でも無く。 素直に謝罪する]
(36) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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[少し遠くのやり取りも今はどこ吹く風、といった様子で。別に人と話すのが億劫なわけでもない。挨拶ぐらいはするし、天気や出来事や、そのぐらいの言葉は交わす。
ただ、今この時にでもどこかの貴族達から戦いを命じられるかもしれない相手と、呑気に世間話をかわしているのがどうしてなのか、理解できないだけだった]
いつもの事か。スキンシップがそんなに楽しいものかな。
[眼帯の男が何か頭を触ろうとでもしたのだろうか。よく理解できない、というように首を振った。
もし眼帯がただのハンデでつけたものだと知ったら、きっと気を悪くする事だろう。それぐらいに、真面目の前に「生」の文字がつくほどストイックだった。
だから、もう一人。今室内に向かう男>>33にも、眉をひそめて吐き零すように]
・・・・下劣な言い分はやめてもらえる。
[そう短く、睨むように見つめただけだった]
(37) 2012/08/20(Mon) 00時半頃
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/* やだ、この生真面目セレスト♪ 殺したい♪←そう言う村ではありません。
(-6) 2012/08/20(Mon) 01時頃
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[可笑しそうなヤニク>>31に反応している余裕はなかった。 素直に謝罪するドナルド>>36に向き直り]
ああ、いえ。 こちらこそ、必要以上に反応してしまいました。
[落ち着いて来ると、今度はむしろ自分の驚きようが恥ずかしくなって赤面する]
申し訳ありません。 どうか、余りお気になさらず……。
[ぺこ、と頭を下げると、逃げるようにその場を去った**]
(38) 2012/08/20(Mon) 01時頃
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案外、そーだったりしてねー。
[建物へ入る前、ドナルドの声に>>35にやっとしながらそう答えたり。 腕が落ちてたら…にも表情はそのまま、]
お、夢魔をただじゃ済まさねえとはどんなことしてくれるのかな?
[茶化す言葉を返しながら、目だけは違う光を宿していた。 わーかってんよ、と。
だから、頭の上の方から聞こえた鋭い声>>37に向けた視線も 似たようなものだったか。]
あーらら、嫌われちゃったよ。
[なんて、軽口がくっついてはいたけれども。]
(39) 2012/08/20(Mon) 01時頃
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[皮肉でも返って来るかと思ったが、 素直に謝罪を受けるオスカーの様子に、 やはりこちらが素かと]
ま、俺も適当な動きして悪かったな。 気にしてねえぜ。 どっちかと言うとこっちが言わなきゃいけないんだが。
[僅かに崩れた表情を鋭く見つめ、 まだ被るには時間が必要だなと思いつつも言葉にはしない]
真面目だな。 あそこで朝から修練やってるセレストと気が合いそうだ。
[ちらっと、ヤニクがいた所とは違う位置から 飛んで来る視線>>30>>37の方向に顔を向けて 休憩中の戦乙女を指した]
(40) 2012/08/20(Mon) 01時頃
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― 養成所 トレーニング室 ―
[訓練場が実技訓練の場ならば、ここは体を鍛える場。 男がふらっと現れたのは、昼寝の場を求めてではなかった。]
負けて、られっかよ…。
[使用中の意味で鍵をかけ、床に座って脱いだ外套を傍らに落とす。 外套は布製の筈なのに、重く金属の音がした。 内側をめくれば、金属が編みこまれているのが見える。
薄いシャツとズボンだけの軽装になって、腰からナイフや 仕込みの武器をはずして、外套と同じように床へ落とした。]
(41) 2012/08/20(Mon) 01時頃
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……うしっ。
[パン、と両手を叩いてから床に伏せ、黙々と腕立てをはじめた。 薄いシャツの下で、鍛えた筋肉が動く。
それからしばらくの間、男は笑みを一切浮かべることなく、 筋力トレーニングに集中している。**]
(42) 2012/08/20(Mon) 01時頃
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|
[バツが悪いのか、走り去るオスカー>>38には 掌をひらひらとさせて見送るだけで。 ヤニクも室内に去ったのを見届けると、 暫し休息を取っているセレストに顔を向ける]
セレスト。 まだあんたと打ち合いした事はねえが。
同じ長物……と言ってもお互い同じ獲物じゃないがな。 いつか戦える事、楽しみにしてるぜ。
[ぎらつく視界に映るのは、女性としてのセレストでは無く、 獲物を振るう戦士の姿。 同じ場に立つ権利を得たなら性別など関係ない。 勝利を得たいと言う欲求もあるが、 戦いそのものも楽しみとする自分には、一見扱いが 判らぬ武器と交わる事すら楽しみであった]
(43) 2012/08/20(Mon) 01時半頃
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|
[ヤニクは変わらず軽口を叩いているようだった>>39。表情を変えず、ぽつぼつと言葉を発する]
嫌われても結構な事じゃない。冗談のつもりでしょうけど・・ 面白くはないものね。
[陰ながらの努力は彼もしているのだろう。目には見えない部分だが、そうだとすれば何も心底軽蔑するにはあたらない。そう思っている。横目に見送ると、向こうからも声がした>>43] そう。私は何も楽しんでやるわけではないけれど。楽しいなら結構な事なんでしょう。
その時がくれば、遠慮なく相手してもらうから。そいぜい万全に整えておきなさい。
(44) 2012/08/20(Mon) 01時半頃
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[戦う事それ自体を楽しんでいるという人間はこの訓練所にもそれなり多い。 だが、女はその感覚はあまりわからずにいた。手合わせて胸に沸き上がるのは、喜びではない。]
長物同士。そうね・・
[彼と手合わせをする日は来るのだろうか、あるいは・・そんな事を考えつつ、しばしの時は過ぎていく**]
(45) 2012/08/20(Mon) 01時半頃
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[そう簡単には人を寄せない様子>>44に、 満足そうに笑みを見せる]
ああ。 精々楽しみにしておくよ。
[懐にはそう簡単には入れそうにない様子に、 うんうんと頷いて。 ストイックで刃物の様な気配だと思いながら。 硬すぎる刃物は欠けやすいんだよな、とも思う]
(46) 2012/08/20(Mon) 02時頃
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|
何かセレストも面白いと思うものがあったら教えてくれ。 楽しそうなら混ざるから。
[様々な人間がこの養成所に流れ着く事は知っているが、 オスカーと言い、セレストと言い、場違いにも思える。 だが獲物以上に他人のプライベートは 扱いが難しいのは知っているので、 本人達が口にしない限り話題にはしない]
そう簡単に負けるつもりもないからな。
[その時は、とそれ以上は続けず軽く手を上げて室内へと**]
(47) 2012/08/20(Mon) 02時頃
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― 養成所 トレーニング室 ―
[男が面から笑みを消してから数刻は経っていたか。 腕立て、懸垂、そして今は樽を頭の後ろに担いでのスクワット。]
あー…も、むり。むりむり。 あがら、ね、え…
[がくっと足の力を抜いたら樽を支えていた手からも力が抜けた。 樽が床に落ち、周囲の部屋にも響くような大きな音を立てた上に おまけに床が凹んだ。]
(48) 2012/08/20(Mon) 12時半頃
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うっわっ、やっべぇ。
[舌をぺろっと出して落ちた樽を足で引き寄せる。 すぐに座ったりはせずにゆっくりとウォームダウンをしてから 漸く床に腰を下ろし、樽にぐったりと身を預けた。]
くっそー、最後の一回があがんねーな…。
[肩で息をしながら、目を閉じた**]
(49) 2012/08/20(Mon) 12時半頃
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― 養成所 訓練場 ―
はン。ひよっこどもは相変わらずだな。
[建物の二階、窓枠にだらしなく足をかけて、 決闘代理人達の会話を眺めている男がいた。
酒に焼けた顔に伸び放題のひげ。 着崩している服は皺だらけになっている。
まだ日は十分に高いというのに、 酒瓶に直接口をつけて喉を鳴らしていた。]
(50) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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オレが現役のころはなぁ
[酒臭い息を吐きながら、 誰が聞いているわけでもないのに語り出す。]
訓練っつったって殺し合いだっだもんだ。 仲良くお話なんざしようものなら 隙を突かれておだぶつってもんよ。
[飲んでいる時の話は、話十分の一にして聞けとは 養成所の人間の共通認識。 なお、常に飲んでいるというのも、もっぱらの認識。]
(51) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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決闘で敗れて貴族連中の玩具になるよか 訓練で死んだほうがよっぽどマシってもんだしなぁ
[くかかか、と笑って酒瓶を煽る。 かつて、決闘代理人として数多の勝利をあげ、 引退して後は養成所の所長に収まった男の 現在の姿がこれであった。]
(52) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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……お?
[酒瓶をひっくり返し、さらには覗き込んで、 一滴の酒も出ないことがわかると、軽く舌打ちする。]
くそ。また酒が切れやがった。 そろそろ次の決闘でも起きてくれんと、 酒代も出ないぞ。
[ぶつくさ言いながら酒瓶を外へ放り投げ、中へ入っていく。 投げられた酒瓶はといえば、綺麗な放物線を描いて 訓練場に並べられた剣の柄に、すぽりと嵌っていた**]
(53) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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/* みんながファーストネームだけ決めているので、 フルネーム決める手間が無くて助かるね。
年齢は 30+2 とかで出るかな。
(-7) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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/* 32かぁ。ちと若すぎるか。 これで32だったら、世の中の32歳に怒られる。 40+7くらいにしておこう。
身長は160+16くらいで。
(-8) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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― 黒の館 ―
[ヴラドに新たな吸血貴族が加わったのは数ヶ月ほど前のこと。 遠方より、闇の種族がひとり訪れ ―――街の者にはわからぬいきさつで、街に居着いていた。
細い絹に似た黒髪、陽光を知らぬ白磁の肌。 黒檀の輝きを持つ瞳を覗き込めば、燠火の赤が見えるだろう。 吸血鬼の目を正面から見つめる勇気、或いは蛮勇があれば、だが。
人々へ漏れ聞こえるのは、吸血鬼としては若年であること、 血統の高さ、濃さ故に、貴賓としての地位を得ていること、 暫くはこの街に居を構えるつもりらしいということ。 その程度だった。]
(54) 2012/08/20(Mon) 16時半頃
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[かつては貴族の居所であり、さる事情で血統が途絶えた後、無人となっていた館は、新たな主人を迎えて様変わりしていた。
華麗で鮮やかな装飾は取り払われ、落ち着いた調度で統一された。 外壁は黒一色に染めかえられて、異質な存在感を放っている。
使用人の少なさは、新参者ゆえに。]
(55) 2012/08/20(Mon) 17時頃
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[文机に向かっていた彼の足元に、柔らかな毛並みが触れる。 間を置かず机に飛び乗った黒猫は、一通の手紙を銜えていた。]
ありがとう。おまえは良い子だね。
[片手をあげて黒猫の頭を撫でれば、細かな金属片を綴った腕輪がしゃらりと涼やかな音を立てた。 甘えて喉を鳴らす黒猫の首には、紅い組紐と金の鈴。
手紙を開き、中を改めれば、形の良い眉が跳ねる。]
(56) 2012/08/20(Mon) 17時頃
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ばかな。あの宴には断りを入れたはずだ。 それを、礼儀知らずと誹るなど、言いがかりにすぎぬ。
私を侮ったか、… 陥れる策か。
(57) 2012/08/20(Mon) 17時頃
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[思案の後、にゃあと鳴く猫をもう一度撫でた。]
―――いずれにせよ、 決闘を申し入れられて、逃げるわけにもいかないだろう。
決闘代理人とやらを用意しなければならないようだね。
[猫へ語りかけるに見せて思考を言葉に出し、閉ざされた窓の外へと視線を投げかけた。 夜になれば、全てが動き出すだろう**]
(58) 2012/08/20(Mon) 17時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/20(Mon) 17時半頃
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/* 明之進を見ていると、あけぽんとか呼びたくなる不思議。
(-9) 2012/08/20(Mon) 17時半頃
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/* 猫好きです。にゃあ。 むしろ猫が本体です。にゃあ。
(-10) 2012/08/20(Mon) 17時半頃
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金を賭けないカードなら付き合わない事もないけど。 その気になれば修養の一つではあると教わったから。 [ドナルドにはそれでもでこか心ここにあらずといった様子で答えたが、そこまで言って、何かを思い出したように口をつぐむ。やがておずおずとした様子で切り出した]
・・・・ここで長いのなら。 "掃除屋"って代理人がいたと思うのだけれど。 知らない?もし知っているのなら・・
[探している人間がいる。慕っていた兄弟子。昔には互いに憎からず思っていたのに、彼はここで負けてどこへ消えたのだろう。そう疑問に思ってしばし。自分もこの場の住人となった。そんな事は口にしない。自分はここではまだ新人のようなもの]
・・・いえ、大した事じゃなく。なんとなくね。
[ドナルドが何と言ったかは知らないが、その人物について自分から語ることはなく。黙って屋内へと消えるドナルドを見送るだろう。 一休みすれば自分も修練へと舞い戻る*]
(59) 2012/08/20(Mon) 18時半頃
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― 養成所 自室 ―
[訓練場から走り去った小柄な人影は、寝所として与えられた個室へと飛び込んでいった]
なんだあの無様は。 僕としたことが……。
[短い髪に手を突っ込み、頭を抱える。 人前では決して晒さぬようにしてきた素顔を、ふとした警戒の緩みから垣間見せてしまった]
早く兄さんに、追い付かなくてはいけないのに。
[今の自分と、同じ名の兄。 親の離婚と共に離れ離れになり、ようやくヴラドに彼の足跡を見付けるも、既に敗者として姿を消した後であった]
(60) 2012/08/20(Mon) 21時半頃
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――こうしている訳には、いかない。
[頭から手を離し、外套の中の柄へ乗せる。 足を軽く前後に開き、力みのない構えの体勢へ]
僕の力を認めさせてやらなければ。
[檜皮色を細め、柄に掛かる指へ力を入れる。 次の瞬間、短刀は二つの弧を描き抜き放たれた。 そこから型やタイミングを変えて、抜刀は何度も繰り返し行われた]
(61) 2012/08/20(Mon) 21時半頃
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―トレーニング室―
[再び静寂な室内に立ち戻る。ここには外の風の音もなければ揺らぎもない。ただ、自分以外に誰もいない空間が広がっているだけだ。
その中で、す、と銀色の六尺棒を水平に、両手を肩幅に広げて構える。誰もいない空間の中に、もう一人分の気配が湧き上がるような、あの感覚を覚えた。
そのまま右手を前に突きだし、左手を頭上に構えて。自分の斜め頭上から前方を棒で覆うような構えへと移る。これが基本の姿勢だ]
(62) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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・・・・・・・・・・・推して、参る。
[遠くを見つつ、近くを視る。視野を狭くせずに近くのものをあるがままに見る。それが最も重要だという言葉を思い出した。重心を下に、す、と右に一歩踏み出す。続いて左、右。決して大股にならず、しかし確実に距離を詰める。]
・・・・・・・!!
[右手にぐ、っとさりげなく力を込め、左手で僅かしならせる様に金属の棍を押し下げ、手を離す!]
ビョオォッ!!
[唸りを上げて目の前の静寂な空気を切り裂くように銀色の光芒が走る。そのまま片手で二度、三度。ヒュン、という音と共に短く数度、切り裂かれた。
そこから間髪いれずに左手を端に添え直し、押し込むように撃ちこみ、抉り、薙ぎ払う!
そして・・・・頭上で数度振り回し、正面に向けて叩き下ろした]
(63) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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・・・・・・
[床に銀棍が叩きつけられる間際、ぴたり、と固定したかのようにその軌跡が止まる。それと共に、再び誰もいない空間に静寂が訪れた]
・・・・・
[目の前に相手がいたかのように、ただ一礼してその一連の動きは終わる。 もっとも、目の前に実在の相手がいて、何の抵抗もなく今の動きを受ければ、頭蓋骨が陥没するぐらいのダメージは受けてしまうだろうけれど、自分の相手はあくまでも同業者、それも熟練の相手だ。全力であたっても骨にひびが入るか、そのぐらいがせいぜいかもしれない]
・・・・・これでは、まだ足りないかもしれない・・・
[何かを焦るように、そう呟く。空を切る音、気を入れる掛け声、それらが鍵のかかった部屋からしばらくなり続けた]
(64) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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/* 投げた酒瓶、剣の柄じゃなくて、訓練用のカカシに嵌った方が、絵的に楽しかったなあと思う夜。こんばんは。
ゴドウィンの顔を見るたびに、酔っ払いだなぁと思う。
(-11) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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/* 時間進めて夜にしてもいいかな?(そわそわ
(-12) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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/* 棒術っていいよね! 今回は割とそこの描写に力を注ぎます。
オスカーとなんか設定が被ったのが非常に申し訳ないですが…
まあ試合が早くあるかどうかも分からないし。落ちるかどうかも未定だし。むしろ白ログでこそ存分に愉しむ準備なう。
だけどこのキャラは絡まれづらい気がする…!
(-13) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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[自室で一通り動きの確認をしたが、本格的な訓練となるとやはり手狭であった。 短剣を鞘へ納め直すと、外套の位置を整え部屋の外へ。 上半身をほぼ覆い隠す形となるため、体のラインはほぼわからなくなる]
型の訓練なら、やはりトレーニング室か……。
[そう思い宿舎とは別の棟へ足を向ける]
(65) 2012/08/20(Mon) 22時半頃
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― トレーニング室 ―
[建物に入り、真っ先に目についた部屋は使用中であった。 中から響く体捌きに伴う音や、長物が空を切るらしき音。 掛け声の響きからして、中に居るのは女か>>64]
女性にしては……重い武器を使うようだ。
[中へは聞こえぬだろうが、そのような感想を漏らす]
(66) 2012/08/20(Mon) 22時半頃
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・・・・よし。
[一区切りついて、汗をタオルでふく。そのまま、得物を手に鍵を開け、部屋を出ようとしたところで、動きが止まった。]
・・・・ああ。さっきの・・・オスカーさん。 立ち聞きでもしていたの?
[特に咎める調子ではないが、あまり愛想のない声を向ける]
(67) 2012/08/20(Mon) 22時半頃
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……あ。
[と、その音の主>>67と顔を合わせてしまった。 口調は咎めるものではないにしろ、歓迎されているとも感じられず]
いえ。 僕もトレーニング室を使おうと思っていて。 たまたま通り掛かった、だけです。
[感情の籠もらぬ声ではあるが、一応言い訳をしておく]
(68) 2012/08/20(Mon) 22時半頃
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/* 武器を使った実技の訓練は訓練場、 それ以外のトレーニングがトレーニング室 のつもりだった>>41から混乱しました、というお話。 まあ、気にするとこじゃない。
それよりもなんだか微妙に インタフェースが使いにくい方が気になるぜ。 まあ、それも慣れの一言で片付くもんだけどな。
(-14) 2012/08/20(Mon) 22時半頃
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・・・・・そう。
[背丈ほどの銀色の棍を自分が持っているのを思い出す。ちらと左手を見たが、別に隠しても仕方がないだろう。隠せるような武器でもない]
ならちょうど良かった。ここはもう使い終わったから。 鍵、後で戻しておいてね。
[端的にそう言って、鍵をぽんと手の中に落とし入れるように渡す]
・・・・あなたみたいな人もいるんだ。
[その言葉はどう受け取られるだろうか。自分としては、一見この場に似つかわしくない雰囲気を指して言ったのだが。自分も、ここに来てまだ何度も戦ったわけではないし、いろいろな人間が集まっているのだろうと思えば、野暮な一言だったかもしれないけれど]
(69) 2012/08/20(Mon) 22時半頃
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[身長差ゆえに少し見上げるようになった視線の先、銀色に光る棍が見えた。 重量感のある長物の正体はこれであったらしい。 一方、自分の得物はと言えば、外套の内に隠されたままであったのだが。 ここでわざわざ見せる義理もなく、外套の影から右手だけ出して鍵を受け取った]
ありがとう。そうします。
[視線はセレストの顔へ向けたまま礼を言った]
……その言葉、お返ししますよ。
[皮肉や悪意を籠めるではなく、単なる感想として、こちらもぽつりと呟く。 純粋に戦いを求める者らしいぎらつきが、目の前の女性からは感じられなかった]
(70) 2012/08/20(Mon) 23時頃
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― 養成所 トレーニング室 ―
く…わぁ…ふ。
[疲労でぐったりとさせていた身体をのそっと起こして大欠伸。 トレーニングに使っていた樽を抱えた。 樽とはいえ、トレーニング用だ。 7,8歳の子供1人分の重さはある。 どさっと勢いよく元の場所へ戻し、身体を伸ばした。]
よ、っと…。
[樽をしまって、床に置いたナイフや仕込み武器を付けなおす。 最後に赤い外套を持ち上げて羽織った。]
(71) 2012/08/20(Mon) 23時頃
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・・・・・そう。
[言葉を返す。それはある種の挑発かとも思ったけれど、そういった皮肉さや感情はこめられていないように思えた。
そう言えば、好んで戦いの中に身を置くあの周囲の代理人達の殺気、闘気、そんなものを目の前の彼からは感じない。
それは彼の実力の優劣どちらかによるのか、それとも何か別の生き方のようなものから現れているのか。 それも、こうして対面しただけではわかりそうになかった。あるいは、実際に得物を交えなければ分からないという、その世界なのかもしれないけれど]
・・・・・もう、ここでは長いの?
[目の前の相手はこんな無駄口にも感じられる会話にも乗ってくるのだろうか。そんな事を考えつつ、ふと口に疑問を出す]
(72) 2012/08/20(Mon) 23時頃
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/* もうみんな秘話やってるのかな?
いや、それならメモ張るか… 多分表ではあんまりみんな発言ないんだろうなあ…
最終日の上はすごくさみしいだろうなあ…
(-15) 2012/08/20(Mon) 23時頃
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/* その分盛り上げていくしか!
(-16) 2012/08/20(Mon) 23時頃
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腹減ったなぁー…。 フライングで飯くれねー……よなぁ。
[腹をさすりながらトレーニング室を出る。
向こうから聞こえた話し声に一度目を向け、 ふわぁと欠伸をかみ殺しながらそちらに背を向けて歩き出す。]
しゃあねえ、もちょっと身体動かすか。
[暢気な足取りは広い訓練場へと向けられた。]
(73) 2012/08/20(Mon) 23時頃
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/* フィルタ部分の更新のお知らせが 1 莉カ縺ョ譁ー縺励>逋コ險 縺後≠繧翫∪縺吶 こんな事になっとった…。
(-17) 2012/08/20(Mon) 23時頃
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|
[女>>72の問いに、小さく首を振る]
いえ。まだ新人の部類に入るかと、思います。 何故、そんな事を?
[こちらの経歴に興味を示されたのは、意外であった。 あるいは、何らかの探りを入れられているのか。 警戒はあるものの表には出さず、単純な疑問という風に問い掛ける]
(74) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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―養成所 中庭―
ッ はぁー きもちぃ……
[決闘の後の昂りアツくなった身体を、バケツに入った冷たい水を頭からかぶる。 これほど心地よいものはなかなかない。 あたしの本日のささやかな贅沢だ。
顔に張り付く長い髪を払うために、犬のようにふるふると頭を振るわせる。 すると長い髪の先から水滴が飛び散り、それが肌についてまたこれも気持ちいいのだ。]
(75) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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そうなんだ。 ・・・いえ、なんでもない。
[あまりここでの戦闘経験は積んでいないという事だろうか。それとも、と考えかけたところで、はたと気づく]
なんでもない、では気になるか。 ・・・昔からここにいる人なら聞きたい事があった。 それだけの事だから。
[何も好んで他人のプライバシーを探るつもりはないけれど。それが一の目的である以上、仕方はなかった。とは言え、あまり大っぴらに言うつもりもない]
(76) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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ー 回想 −
[金を賭けないカードなら>>59とのセレストの返事に 成程真面目だ、と苦笑しつつ、からかうのも程々に しないといけない方面の人間だと1人納得する]
ふーん。 あんた、ここにいるのは本意じゃなさそうだな。
[清廉潔白過ぎる。 修行の場にしてはここは汚れてるぜ、と口に仕掛けて 問われる“掃除屋”の名に片眉を寄せた]
探し人か?
[それが理由か、とまでは問わず。 セレストの持つ獲物を見ながら、ふと]
(77) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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「血を流さず地を汚さず。 刃物を使って勝利を得るのは易いが求めるものは違う」
んな事言ってた男なら知ってるけど。 そんな呼ばれ方だったかは覚えてないな、悪いな。
[手っ取り早く刃物は使わないのかと聞いた時に 返って来た答えに、 彼女に感じた生真面目さを感じた覚えがあった。 その生真面目さ故、こちらも積極的に関わらなかったが、 彼が探し人かどうかはまでは判らぬ事]
(78) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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|
[父が再婚し、居心地の悪くなった家をでて決闘代理人となり戦い始めてから早3年。
もともと男勝りで格闘技を習っていたあたしは、運の良さもあって勝利を続け、まだこうしてここにいる。]
けど、今日はちょっと危なかったかな。 盛り上がったからよかったけどさぁ。
[いつもギリギリなよく言えば見ごたえのある試合をするあたしは最近ソコソコ人気が出てきて、指名も増えてきた。
一回負けたら地獄、そんなリスクを負いながらも順風満帆ともいえる人生。充実した生活に悦びを感じる魂。
けれど……]
(79) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
|
|
―回想―
・・・いいえ、本意。 遊びでないのは、わかってるつもり。
[眼帯の男に一言>>77.良からぬ噂は聞くけれども、実際のところは敗者の運命など知らない。だから、その言葉もあくまで想像に基づくものでしかないのだが]
・・・・・・知っていると?
[ドナルドにそう尋ね返すようなそぶりを見せる。無視しても良かった。ただ、どうせ誰かには聞く事になろうし、傍には誰もいない。普段を思えば、珍しい気の持ちようになっていたのかもしれない]
・・・・そんなところ。彼と、それを負かした奴と、2人分。顔を拝んでみたいだけ。
(80) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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|
ふむ……。
[女>>76の言葉に、瞳を細める。 そうしてじっと相手を見詰めてから]
ああ、いえ。 僕もここに来て、少々探りたい事があったものですから。 とはいえ、どうやらこちらの質問の答えも、貴女は持っていなさそうだ。
[自分の質問も言葉にするなら、彼女とほぼ同様になると思われた。 外套の下、小さく肩を竦める]
(81) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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|
[脳裏に浮かぶ一つの顔。
ふるふると頭を振って、その顔を追い出す。 気にしない、気にしないのだ。]
他人よ、他人。 知らないし。知らないから。
[自分に言い聞かせるように呟いて、 切り替えたつもりのあたしは室内に入るドアに手をかけた。]
(82) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
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|
[>>78 帰ってきた答えに、一瞬目を丸く。まじまじと、眼帯の男の顔を見てしまった。すぐに表情を戻して努めて冷静に振舞おうとしたが]
・・・・・・そんな事、言ってたんだ。 合ってるかもしれないし、あるいは・・ いえ。
[そこまで言って、首を振った]
・・・それで。その人はどうなったの?
[そこまで突っ込んだ事を聞いてどこまで答えてくれるかもわからない。言葉を濁すようなら無理にそれ以上尋ねるつもりはなかった]
(83) 2012/08/20(Mon) 23時半頃
|
|
ー 回想 −
[本意だと言い切ったセレスト>>80に苦笑しつつ]
遊びだとは言ってねえよ。 ただな。 硬いけど脆いって言う事もあるからな。
[もう少し柔軟に清濁併せて呑もうぜ、と苦笑する]
そこははっきりしないな。 俺の思い浮かべてる奴とあんたが探している奴が 一緒かどうかは知らない。
ただ負けてから姿を消した。 それは事実だ。
[短く勝負を語る口調だけは低く、真面目なもの]
………そのうち出会えるんじゃねえの?
(84) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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|
/* ここで実は俺です、って出したいけど。 そんな俺TUEEEEE出来ません。チキンハートです。
(-18) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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|
―訓練場前―
・・・そう。探る事?
[自分と似たような件だろうか、まさか・・と内心苦笑を覚えた]
私もここではまだ日が浅いから。 申し訳ないんだけれど。
[そう言って、自分がやや見降ろすくらいの身長の相手が外套の下肩をすくめる様子に、ごく僅かだけ口元を緩めるしかなかった]
(85) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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|
[全てを曖昧に濁したまま、 僅かに表情を変えたセレスト>>83を見ながら。 今日はよく驚かれる日だと、自分のせいではあるが、 かなり驚いていたオスカーを思い出した]
いつかはそいつと立ち会えるかも知れないし。 その前に勝ち残る事考えないとな。 遠くの理想より、目の前の現実だ。
[それ以上は語らず、屋内へと姿を消した]
(86) 2012/08/21(Tue) 00時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/21(Tue) 00時頃
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/* ピッパねえちゃん、ええ体してまんな。 って言うのはもろセクハラですなぁ。
(-19) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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―回想―
硬いけど、脆い?
[目の前の眼帯の男を睨むように>>84容貌を覗いた。割と大きなお世話だという気もしたが、口には出さず]
・・・一応助言と受け止めておく。 ・・・ええ。必ず出会う。勝ってね。
[先ほどよりも少しぶっきらぼうに、そうと結んだ]
(87) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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/* ピッパメモ。やだなにこのピッパかわいい。
(-20) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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/* ピッパは負けた方がおいしいキャラだとおもうんだけど、勝敗はランダムだからね!
貴族になっちゃったときどうなるかなー。 動きにくくならないようそっちも想定しておこっと。
(-21) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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/* やー、すみませんドナルドさん。 現在軸に混ざるの優先なのは分かってるんだ、うん…
(-22) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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― 訓練場前 ―
いえ。 お互い様、ですから……。
[口許を緩める女>>85に小さく首を振り]
では。 僕はそろそろ、トレーニングへ入ります。
[トレーニング室に向け一歩踏み出し、扉に手を掛けながら、女の方へもう一度振り向き]
――互いに、いずれ目的が果たせるといいですね。
[次に会う時は闘技場の上かもしれないし、もう二度と会わないかもしれない相手。 だからこそそう一言付け加えると、部屋の中へと向かった]
(88) 2012/08/21(Tue) 00時頃
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