人狼議事


39 幻想第四次―銀河鉄道2―

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 病人 キャサリン

たいへん、たいへん、たいへん!

(0) 2011/10/24(Mon) 13時頃

村の設定が変更されました。


病人 キャサリンが参加しました。


【見】 病人 キャサリン

[3号車――旅客車両の前側に、女は一人座って居りました。
柘榴石を思わせる両の眸は、どこか虚ろに。
戦慄き震える唇は、何事かを呟きます。]

 たいへん、たいへん、たいへん。

[女の手元にある黒い名刺大の紙が、
くしゃりと小さな音を立てました。
それは今彼女が在る、銀河鉄道の乗車切符。
1111号の文字が水銀のようにテラテラと輝きを放ち、
うっすらと車両の窓硝子に歪に反射を繰り返しています。
その切符は、未だ乗車の判を押された様子はありません。]

(@0) 2011/10/24(Mon) 13時半頃

【見】 病人 キャサリン

 ―――……嗚呼、何が たいへん だったのかしら。

[女は、ふっと我に返ったように視線を上げました。
まるで、問いかけの答えを求めるように、人の姿を探しますが、
彼女以外の乗客は居らず、車掌の姿も今は見えぬ様子。

柘榴石の眸が、段々とまた虚ろいを濃くするは、
今は切符に埋め込まれている星を模した
無色透明の石が見とめるのみのよう。
やがて女の視線は、窓の外に固定されるのでした。]

(@1) 2011/10/24(Mon) 13時半頃

【見】 病人 キャサリン

[窓の外、時刻は夜明けを告げる頃合い。
完全には青く晴れない此処の空にも仄かに白み始めて。
遠くの野原には、燐光の三角標が輝き、
白銀色にも見える芒がそよそよと風に揺れています。
仄青い光が波打つように見えるのは、
芒の穂が三角標の光を弾くからでしょう。]

 ―――……。

[柘榴石が具にその様子を捉えて、どの位でしたか。
彼女が人の気配を感じたのは、
野原よりもずっと手前にあるプラットホームにでしょうか。
それとも、もっと近く車両内にでしょうか。]

(@2) 2011/10/24(Mon) 13時半頃

天のお告げ (村建て人)

気がつけば貴方は、蒸気機関車の形をした汽車が行き交う銀河ステーションのホームに立っているでしょう。


嗚呼、それとも、もう汽車に乗っていらっしゃいましたか。



ステーションからも、汽車の窓からも、
遠く野原には、風にたなびく芒の群の中、
数多くの燐光の三角標が光っているのが見えますでしょう。

(#0) 2011/10/24(Mon) 13時半頃


天のお告げ (村建て人)

その非日常であり、幻想的な風景を、
貴方は当たり前のことと受け入れるのです。

なぜ、この場に立っているのか。
なぜ、この汽車に乗るのか。

分からないながらも、記憶が朧げながらも、
それでも乗り込むことに躊躇はない筈です。

(#1) 2011/10/24(Mon) 13時半頃


天のお告げ (村建て人)




――…貴方は 今 三次空間で 
           生死を彷徨っているのですから。

 
 

(#2) 2011/10/24(Mon) 13時半頃


天のお告げ (村建て人)

さて、彼方がお持ちの荷物は、どの程度でしょうか。
持ってきていらっしゃらない方もいらっしゃいますでしょうか。

けれど、たった一つ。絶対に手に持っている物。
銀河鉄道1111号の乗車切符。

切符は、黒い名刺大の大きさに、左上に透明な石が嵌って在り、
紙の中央に乗り込むべき汽車名が刻まれております。
その下には小さく、名前や年齢――備考も書かれてあるでしょう。
個室と書かれた隣は空欄ですが、後から書きこまれるのかもしれません。

これは全ての乗客の切符に通ずることでございます。
※乗車(入村)後、上記の情報をメモにてお書き下さい。

(#3) 2011/10/24(Mon) 14時頃


天のお告げ (村建て人)



  ――そして汽車は今はまだ煙はかぬまま
         乗客を待ち 銀河ステーションに静かに在る**――
 
 

(#4) 2011/10/24(Mon) 14時頃


病人 キャサリンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(病人 キャサリンは村を出ました)


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 14時頃


村の設定が変更されました。


長老 ナタリアが参加しました。


【人】 長老 ナタリア

― プラットホーム ―

[手にした宵待ち草は鮮やかな月金色をしている。
 薄紅のドレスを着た老婆はそれをしわがれた手でしっかり握っていた。

 その瞳はしわの寄った瞼に押しつぶれて、何色が近寄らなければわからない。
 ただ、その表情は、穏やかそのものだ。
 その乾いた肌の腕には、不似合かもしれない、びろうどの紅のバッグをかけて。]

 ――……ああ、月が綺麗。

[掠れた声。]

(1) 2011/10/24(Mon) 14時頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 14時半頃


寡婦 パピヨンが参加しました。


【人】 寡婦 パピヨン

― プラットホーム ―

 ――……月、がお見えになるの?

[プラットホームに零れ聴こえた掠れ声。
拾った女は、帽子を目深にかぶり、表情見せぬまま老女に問う。
尋ねたのは、この空に月も太陽も
浮かぶことはないはずだと思うから。
なのに、月や太陽という言葉を知っている不思議に、
女の唇は微かに三日月のような弧を描いた。

その口元を隠すように持ちあげられる手。
服に揃えた黒の手袋、その感覚の下に紙の感触。
あら?と、音なく動く唇。
その後、鍔の下、老女と同じように外部に色を見せない眸は、
紙が何であるかを捉えた。

――……手にあったのは、買った覚えの無い乗車切符。]

(2) 2011/10/24(Mon) 21時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 21時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 21時半頃


【人】 長老 ナタリア

>>2

 ええ、月が綺麗。
 ほら、ご覧になる?

[帽子が舞って、落ちて、それを黒い手袋が拾った。
 その様子をゆるりと見上げて、老婆はほんのり、と微笑み、差し出すは、その手に持った月金色の宵待ち草。]

 あら、どうかされました?

[だけどその後、淑女がその黒い手袋を見つめているのに小首を傾げた。]

(3) 2011/10/24(Mon) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 あら、本当、満月のような色。

[帽子が作る影の下、映した視線に老女が擡げる花が見えた。
ほんの微か、今度は隠さぬ唇が弧を描く。]

 いえ、買った覚えのない切符を持っていたものだから。
 でも、そうね……
 こんな格好だもの、旅行に来たのは間違いないでしょう。

[老女の動きをまねるように、女が差し出すのは己の切符。
そして、自分でも理解できない、けれど正しいと思う言の葉を紡ぎながら、小首を傾げてみせた。]

(4) 2011/10/24(Mon) 21時半頃

【人】 長老 ナタリア

>>4
 ああ、切符。
 それなら、私も持っているのです。気が付いたら、このバッグの中に。

 とてもしっかりした綺麗な切符なので、最初は作り物かと思いました。ほら、宝石が嵌めてある切符なんてそれまでみたことなんてなかったから。

[差し出された切符を見て、深く頷いた。同じものだと。]

 きっと、乗らなくてはいけないのでしょう。
 貴女も私も、そして、誰かも。

[しわがれた手の中にある宵待ち草は、なお、その時、ふわりと輝く。老婆の掠れた声が、その輝きにもしかすると消されているのかと思うくらいに。]

(5) 2011/10/24(Mon) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[老婆の手の裡、ゆれ輝く光を見詰めていれば、
彼女が紡ぐ言葉全てが聴こえたかどうかはともあれ。
女の帽子の鍔は、肯定を示すように上下に1度動いた。]

 ――……何処に向かうのでしょうね。

[宵待ち草から視線を逸らした女は、己が乗るらしい汽車を仰ぎ見た。
それから、三角標輝く野原に、果ては遥か遠く
――……先は青の光にぼやけて見えない。]

 私は、先に乗車しようと思います。
 貴女は、どうされます?

[彼方から視線を老婆の見えぬ眸に合わせば、尋ねを一つ。]

(6) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

見習い医師 スティーブンが参加しました。


【見】 見習い医師 スティーブン

 ――銀河ステーション
    ――銀河ステーション

[構内アナウンスが響くホーム。
 男は白衣の襟元をただし、伝声機を片手に駅の向こうへと視線を向けた。
 燐光の三角標の浮かぶ野原に、蛍火が飛ぶようなあかりがちろちろと燃えている]
 
 どなた様もお乗り遅れの無いようご乗車ください

(@3) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 22時半頃


【人】 長老 ナタリア

>>6
[淑女の帽子が揺れる。
 その礼儀正しさに、ゆっくりまた頭を下げて、同意を示すように、淑女に続いて汽車を見る。

 その暗い暗い宙空。時折飛ぶ三角標。同時に、風が吹いたように感じるのは、それにつられて野原の草花が揺れ動くからか。]

 私は、待っている人がいるので…。

[老婆は、そう告げると淑女に微笑みかける。
 それは、まるで少女のように、ほんのり首を傾げて…。

 見る人が見れば、それは、痴呆になりかけの老人のようにも映るだろう。退行しているのだと…。
 来ぬ人を、逝った人を、まだいると信じていたそのころに戻ってしまったのだと…。]

(7) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
今更説明はいらないだろうが
ここは幻想世界。
生死の狭間ではあるが、乗客はそれを知らない。

銀河鉄道の夜をしっかり読んで、wiki熟読して
ケンジの小説Web版でもいいので、片手に開いて村開始だ。

(-0) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[水晶のレンズ越しに、男はブラウンの瞳を細める。
鉄道員の制服でなく、白衣ではあるけれど
この列車に乗るものは彼を車掌だと知っている]

 此度も、良い風が吹いています
 ねえ、      。
 私たちがこうして皆様をお迎えするのも、もう何度目でしょう――

[車掌鞄を肩から下げた同僚に声をかける。
暫くの後に、男は車掌室から出て行った]

(@4) 2011/10/24(Mon) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[燐光の三角標が無数に光る遠い野原が車内の窓から見える。
男は一号車から順に足を進め、三号車で止まった]

 お嬢さん。
 切符を、拝見してもよろしいでしょうか。

[お辞儀の拍子にずれた眼鏡の縁を手首で押し上げながら
男は少女が差し出した切符を見つめる]

 ――――確かに、当列車の切符ですね。
 この列車についてのご説明は必要ですか?

(@5) 2011/10/24(Mon) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 お待ちの方がいらっしゃる……

[尋ねの答えに、鸚鵡返しの後、言葉が続かない。
少女のように首傾げる仕草と、老婆の年齢を考えて、
そのまま先を行くべきか、促し共に行くか悩むような間。
その背後、構内アナウンスがホームに響く。]

 そう、でしたら、発車の時刻にもまだ此処にいらっしゃるようなら
 お迎えにあがりますわ。

[暫く後、ゆっくりと放った言葉。
それが帽子の女が出した答えだった。

カツリとブーツを鳴らして、キャリーケースを引く。
緩い唇だけの笑みをホームに残し、女の身は3号車付近から汽車の中へと*]

(8) 2011/10/24(Mon) 23時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 23時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

 当列車、銀河鉄道1111号は――

[何時も通り、列車の説明をしながら、
男は差し出された切符に銀色のインクのスタンプを押した]

 そして最後に、5号車から8号車が寝台車です。
 一車両につき、4個室ですね。
 こちらは早い者勝ちですので、今ならお好きな場所が選べますよ。 

[内装の違いまで説明する事なく、男は切符を少女へ渡す]

 はい、確かに。
 それでは、良い旅を。

[僅かな微笑み浮かべて、頭を下げた]

(@6) 2011/10/24(Mon) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 00時頃


ランタン職人 ヴェスパタインが参加しました。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[手荷物は古びたボストンバッグと、首から下げた二眼レフ。

 黒いコートの男は、ホームに停車した列車をファインダーに収め、幾度かシャッターを切っている。]

(9) 2011/10/25(Tue) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 00時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 21時頃


童話作家 ネルが参加しました。


【人】 童話作家 ネル

―三号車―

ふぇ!?ここは――何処?

[気が付くとそこは電車の中でした。
いつの間にかボクはお気に入りの小さなカバンと共に、ちょこんと座席に腰掛けていて。思わず変な声がでてしまいました。]

(10) 2011/10/25(Tue) 21時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 21時半頃


【独】 童話作家 ネル

/*
スティーブン車掌に思わず入村してしまった、
前回参加者です。なんという私ホイホイ。
ノーリーンが車掌で入って来ないかな(wktk

(-1) 2011/10/25(Tue) 21時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[少女のそばを離れ、三号車に座るもう一人に歩み寄る]

 あなたも、乗車券を拝見しても良いですか?

[水晶のレンズ越しに視線を送る。
ふと顔を上げた男の姿が
ファインダー越しに映っていたかどうかまでは、わからない。
男は声をあげた相手へ手を差し出した]

(@7) 2011/10/25(Tue) 21時半頃

道案内 ノックスが参加しました。


【人】 道案内 ノックス


 乗るよ、僕も乗る

[気がついた時、僕は車両に乗り込む所だった
あれ、どうして僕は、これに乗るんだったか
目的地は何処だったか、わからない]

 ――――…ま、いいか

[旅行鞄を持っているんだ、何処かに行くんだったんだろう
走り出せば、目的地も思い出せるさ]

(11) 2011/10/25(Tue) 21時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
設定ノープラン。名前とかてきとーにつけた(どーん
年齢は気持ち的には15歳だけど、エロOK村で18歳未満で入るのは
気が引けるので「十代後半」とぼやかしてみた。

現在、性別きめてない(ぇ
多分最終的な男女比とか、恋愛PRできたらその相手の性別とかで
決まると思う。最後まで決まんないかもしれない。

(-2) 2011/10/25(Tue) 21時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 21時半頃


【人】 童話作家 ネル

[思わず叫んでしまって慌てて辺りを見回すと、
丁度車掌さん――白衣を着ていましたが、ボクにはその人が車掌さんだとはっきりとわかりました――が改札をしていました。]

そうだ、切符…

[そんなの、何処で買ったっけ?どうしても思い出せません。
確か財布は鞄に入っていたはずと、ごそごそ漁ってみました]

(12) 2011/10/25(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[鞄に入れた覚えのない黒い紙――銀色の文字に透明な星型の石がはめ込まれている――が入っていて、慌てて其れを取り出します]

えっと、切符ってこれでいいのかな?

[おそるおそる車掌さんに其の紙を差し出しました]

(13) 2011/10/25(Tue) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 22時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[帽子の女は、三号車の乗り口近くへと歩み寄る。
丁度、一人青年が乗り込むところだっただろうか。

乗りこむ前、ホームを振りかえったのは、
待ち人があるといった老婆を気にして。

そこには、まだ老婆の姿はあったろうか。
帽子が作る影の下、女の眸が捉えるのは、在れば老婆。
それと、汽車を写す黒いコートの男。]

(14) 2011/10/25(Tue) 22時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 ええ、それで合ってますよ。

[差し出された黒檀色の切符。
男は受け取り、銀色のインクで判を押す]

 確かに、当列車の切符です。
 ようこそ、銀河鉄道1111号へ。

 列車の案内は必要ですか?

(@8) 2011/10/25(Tue) 22時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
ねればねるほどいろがかわって
という名前ですか、ネル。

なんというネタ。
ええ、この村はこの村で楽しい村になるといい

(-3) 2011/10/25(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

よかった。
無銭乗車してたらどうしようかと思ってたんだよね。

[差し出した漆黒の切符に白銀の印が押される>>0:@8のをみて、ボクはほっとしました。何故切符があったかは疑問に思っていません]

列車の中の案内は、さっきあのお姉さんにしていたのを
ばっちりと盗み聞きしちゃったからいいよ。

あ、でも、――この列車って何処行きだっけ?
何時つくんだったっけ?

[そういえば目的地とかは全く知らなかったなと思って、車掌さんに質問してみました]

(15) 2011/10/25(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[列車に乗り込むのは、どうやら僕一人ではないよう
プラットホームには、女性と老婆、そして長髪の男の姿]

 んー…――――

[この列車は何処に行くのか、聞いてみれば知っているだろうか?
ただ、そういう質問と言うのは気恥しい
田舎者、と言った感じがするような気がしてしまう
結局、自分からは声をかけられなかった]

(16) 2011/10/25(Tue) 22時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 おや……

[少し困ったように眉をしかめて、男は枯葉色の髪をかき上げた。
頭に手を当てたまま、首を傾ぎ、また傾いで]

 それでは、路線図を差し上げましょうか。
 次に向かうのは白鳥の停車場ですね。
 
[肩から提げていた車掌鞄の中から、夜のようなまっ黒な盤の上に書かれた路線図を取り出した]

(@9) 2011/10/25(Tue) 22時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[僅かに唇の端が、笑みでなく歪む。
片手で深く帽子をかぶり直すと、入口に視線を戻す。

先程の青年は、どの辺りにいたか。
女は、キャリーバックを両手で持ち上げ、入口に足をかけた。

青年が未だ入口近くに居るのならば、視線合うこともあるだろうか。]

(17) 2011/10/25(Tue) 22時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 終点はサウザンクロスですね。
 そこまでは、私どもが案内いたします。

 何かありましたら、遠慮なくお声かけください。

[子供へ差し出しながら、男は僅かな笑みを目元に湛えた]

(@10) 2011/10/25(Tue) 23時頃

墓守 ヨーランダが参加しました。


【人】 墓守 ヨーランダ

もし。失礼します。この列車はどちらまで?
いいえ、どこに行ってもかまいません。
けれど、どこかに参りたいのです。

切符?えぇ。これは切符というものですか?

[いつの間にか手にしていた小さな紙を
そっと差し出してみたのです]

(18) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 道案内 ノックス


 …―――

[女性は帽子をかぶり直して、列車に乗り込もうとしている
入口付近で、どちらに行ったらいいのかわからない僕
そんな僕は、彼女と視線があってしまった]

 あー…

 お手伝いしましょうか

[キャリーバックを持ち上げる彼女に、そう言ってみた
重くは、ないんだろうけれど]

(19) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[彼方まで伸び行く線路や、その横に建つ信号塔や、
 ホームを繋ぐ陸橋、古めかしい駅舎や駅名表示板。

 まるでその瞬間瞬間を切り取るように、シャッターを切る。

 帽子を目深にかぶった女の凛とした立ち姿は、時計と共にファインダーに収めた。]

(20) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

うわあ。綺麗だね。
こんな素敵な物、貰っちゃっていいの?

[車掌さんが取りだしました路線図に、ボクの目は釘付けです。
おそるおそる路線図を受け取りました。]

ありがとう。車掌さん。
駅の名前見ているだけで、なんかワクワクしてきた。
景色の綺麗な場所だといいな。

[記された駅の名前を指で順番に辿りながら、空想に思いを張り巡らします]

(21) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[小さなボストンバッグ。重そうで軽そうな。
質素な一枚布のワンピース。
古めかしくともこぎれいに。丁寧に手入れをしているそれら。
静かにホームを見つめ、まばらな人々を見つめます。

深い深い駅の時の色。それらを写してもなお薄い水の瞳]

一人ではないのならとても心安いものですが。
もし…どなたか…

[水色の視線。流れるように遠くにいる人を見ます
切符は くしゃり]

(22) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[持ち上げたキャリーバックが、
カタンと音を立ててホームに置かれる。
男の身からすれば、おそらく重くはない荷物。
けれど、帽子の女には酷く骨が折れる物のよう。]

 あら……―――。

[困ったと、あげた視線に絡む視線。
青年の申し出に、少しの間を開けた女は、
帽子の影、唇だけで微笑む。]

 お願いしても、よろしいかしら?

[普段、己で荷物を運ぶことになれていない、
そして人に頼ることに慣れた雰囲気で、小首が傾ぐ。]

(23) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[少し遠くで、何かを言っている女性がいた
遠いから、僕には聞こえないけれど
困っているのは、見て取れた]

 …――――

[僕、こういうの、見てないふり出来ないんだけどな
ちくしょう、誰か、僕より先に行けよ
じゃないと、僕が我慢できなくなるじゃないか]

(24) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 道案内 ノックス


 ええ、勿論

[一度、列車から降りてから、女性のバックに手を伸ばす
それを掴んだなら、ゆっくりと持ちあげて、列車に乗せた]

 困った人は、放っておけないんで
 良い旅をどうぞ?

[にっこりと笑って、女性にそう言った]

(25) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

どなたもお忙しいかしら。
この列車でよろしいの?間違えては大変なのに。
でも、途中で落とされることも、ないかしら。

[古めかしいボストンバッグ、とり忘れのクレイムタッグ。
読める名前は「ヨーランダ」
それは忘れられたようについたまま。
列車へはこつりと鳴らすブーツの音]

(26) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 ええ、勿論。
 あなたはこの列車のお客様ですから

[男はきらきらと輝く子供の瞳を見つめ、ひとつ強く頷いた。
黒曜石でできた地図は、丸い板のようになっていて
ぐるぐると回す事が出来るよう。
其の中には白く表された天の川に沿って、一本の線路がたどっていく先が記されている。
停車場や、三角標、森や泉の姿は、色とりどりの光でちりばめられている]

 とても……とても、きれいな場所ですよ。
 各停車場では、少しの間列車を降りることも出来ますから
 実際に、その甘い色の瞳で御覧になると良いでしょう。

(@11) 2011/10/25(Tue) 23時頃

さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク

[くたびれた赤茶色の外套の下から白い髪がのぞく。
 その下の瞳はフードと前髪に隠されて色はうかがえない。

 荷物は肩にひっかけた背負い袋ひとつ分。
 列車を見ればそれに乗るのだと、識っていないのに理解した]

(27) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[お願いと伝えた後で、どこか困ったような少女だろうか声が聴こえる。
持ち上がるキャリーバックを帽子の下の眸は追い、
その動きを追うように、女の身も汽車へと上がる。]

 ありがとう。
 貴方こそ、良い旅を。

[困った人は、放っておけない。
その言葉に、また唇に弧を描いて、礼を一つ。
そして、黒いレースの手袋をつけた手が青年の手に伸びる。
彼の手の内、きっと転がるのは銀のコイン1枚。]

 ……私以外にも、困っている方がいるみたいよ?

[クスリと笑う、まるで受け取るを拒否するのを塞ぐかのように。]

(28) 2011/10/25(Tue) 23時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 23時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―三号車―

[男は子供を見遣る視線を、窓へ向けた。
外にはホームが見える。
そこに居るのは、老婆とそれからカメラを抱えた青年。
入り口に居る男女の姿はまだ、見えない。

三号車内は左右の窓際に一列づつ椅子があるフリーエリア。
誰かが入ってくれば直ぐに知れよう]

(@12) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
お、後二人で開始できるんじゃないかね?
最低人数で始めたいデス先生。
だめかな
だめかな

(-4) 2011/10/25(Tue) 23時頃

【人】 道案内 ノックス


 ええ、ありがとう

[行き先もわからない、不思議な旅
それでも、つまらない旅をするよりも、きっと
楽しい旅をした方が、きっと良い

そして、伸びて来る彼女の手
僕の手の中には、硬貨の感触
そんなつもりじゃない、と言おうとしたけれど]

 お気遣い、感謝します
 何れ、お返しを

[ぺこり、と頭をさげて
困っているような女性の方に、足を進めた]

(29) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[列車へと近づいたとき。
 同じように近づく足音>>26にフードの蔭の瞳が向いた。
 聞こえた疑問に対する答えはもたぬまま、笑みのような容を描いていた唇を開く]

 さて、この列車であっているかどうかは、俺は知らない。
 それでも、君がそう思うのならそうなのだろう。

(30) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

人がいるのかしら。この切符はあっているの?

[どこで手に入れたのかも知れない切符。
手が空いて、また僅か くしゃり。
カツン。ブーツの先端、車両を向いて。
足をかけるのは三号車周り]

もし。どなたか。おいででしょうか

(31) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

受付 アイリスが参加しました。


【人】 受付 アイリス


…あ。

[ふわり、と風に包まれた、ような気がして、瞬きをする。]

…あ、れ?

[急に地に足着いた心地。目の前には長い列車。]

ああ、そうだ。私はこの汽車に…。

(32) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

[車掌さんの言葉>>0:@11に、早速ぐるぐる回して遊んでいた路線図の手を止めて、代わりにボクは鞄の中をごそごそしました。やっぱり此れは入っていました]

そんなに素敵な場所なんだ。しかも降りれるんなんてラッキー。
とってもスケッチし甲斐がありそうだ。

でも、この駅の中、電車の中でも十分綺麗だよね。
こんな幻想的なところ、生まれて此の方見たことないよ。

[ボクは大事なスケッチブックと色鉛筆のセットを取り出し、
ささっと手を動かし始めました]

(33) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

[どうやら、もう一人男がいるようだ
彼が、何らかの行動をするのだろうか?
彼が彼女を助けるのなら、僕は割り込む気などない

だけれど、そうでないのなら
僕は彼女に、声をかけるのだろう
何か、お困りなのですかと]

(34) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[足元を見れば、小さなトランク。]

そう、私、旅をするのが初めてで。
…この列車に乗るのね?

[トランクを持つと、乗車口を探す。
ふと辺りを見回せば、熱心にシャッターを切る長髪の男性が目に入った。]

…汽車が好きなのかしら?
…撮るのが好きなのかしら?

[首をかしげて、そっと呟いた。]

(35) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 23時半頃


【独】 受付 アイリス

/*
お邪魔します。前村未読で入るのでドキドキです。
銀河鉄道の夜は読みました。

ネルと頬杖仲間で仲良くなれるといいな!
っていうか、年の頃も似た設定になるんだけど、いいかな?いいかな?

(-5) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
一昔前の谷山浩子の歌のイメージのアイリスを目指そうかと。

冷たい水の中を君と歩いていく、とか
土曜日のたまねぎ、とか。ほわほわ普通の女の子?

でも、死にかけです。

(-6) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 長老 ナタリア

― プラットホーム ―

[老婆の手からはいつのまにか待ち宵草は消え、老婆はベンチで杖に凭れ掛かりうとうとしている。]

(36) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 おや、嬉しい事を仰いますね。

[男は瞳を細めて鞄の中から取り出されたスケッチブックを見遣る]

 それでは、ネルさん
 良い旅を。
 
[切符には>>#3小さく名前や年齢なども書かれている。
後から書き込まれる個室の欄はいまはまだぽっかりと黒くあいているが
其処にあった名を呼んで、手を動かし始めたネルの傍を離れた]

(@13) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

合っていると思えば合っているのかしら。
ご親切にありがとう。では、そう思うことといたします。
貴方の言葉を信じようと思えば真実ね。

[列車に向かう途中の、赤い人の声。向けるは幽か笑い礼ひとつ]

貴方のこの列車?そしたらご一緒できますね。
お会いできたのはご縁かしら。素敵なことですね。

[あちらから気にかけてくれたのかしら?
薄い髪色の男性へも会釈ひとつ]

(37) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ホームのベンチに座る老婆の姿をファインダーに収めようとして、その間に居た女性と目が合う。]

 …あ、どうも。

 両方、かな?
 鉄道が好きだから…撮って残すのも好きなんだ。

[自分に向けられたであろう問いかけに答えて、少しはにかんだ。]

(38) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【独】 長老 ナタリア

/*
ナタリアで入って乗り込む時に華麗にグロリアあたりの貴婦人になるのも考えたのだけど、パピヨンがいるので、このままおばあちゃんで。

よぼよぼ、うふふ、
ナタリア、少女ですよ。

(-7) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

まずは私、この切符を見せてまいります。
貴方のお言葉が正しかったらきっとお礼をしますわ。
ご親切にありがとう。

あちらに車掌さんがいらっしゃるようだから。

[三号車。タラップの音は歓迎の意。
手の切符。今か今かとインクを待つかのよう*]

(39) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 長老 ナタリア



[老婆の夢は、何色の夢かはわからないけれど、
 その手は、時折、何かを探すように……。

 くらりと、身体は時々傾ぐ。
 それは、見える銀色の風に棚引く星空の芒と同調しているように。

 やがて、ゴゥ……と大きく風は唸り声をあげた。]

 

(40) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 迷って足を止めるより、思うまま進むのがいいだろう。
 聞こえた声におせっかいをしただけだ。

[親切に、という、はかなげな印象の女性にゆるく肩をすくめて答える]

 ああ、俺もこの列車のようだ。
 きっと縁のひとつ、そう思えば楽しいだろう。

[肩にかけた袋を背負いなおし。
 すこしはなれた場所にいる男に気づき、薄い水を賛えた瞳を持つ女性が会釈するのを見た]

 知り合いならばいくといい。
 俺は先に乗らせてもらおう。

[そうして、汽車の中へとむかう]

(41) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

両方…、それは、素敵ですね。

[カメラに夢中で気づかれていないと思っていた問いに、
答えが返ってきて、反射的にそう答えたけれど、]

ああ、ぶしつけに、ごめんなさい。

[慌てて頭を下げたけれど、青年のはにかむ様子に、
自分もすぐに笑みを浮かべた。

それから、彼がカメラを向けていた方を振り返り、
ベンチでうつらうつらしている老婆に気づく。]

あら、お見送りの方、かしら?
こんなところで寝ていたら、風邪を引いてしまうのではないかしら?

(42) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

[どうやら、傍にいた男性と話をはじめたようだ
これで、大丈夫かな
もう、困ってはいなさそうだ
会釈をされたから、こちらも会釈をしておいた]

 さて…―――

[僕は、どうしようかな]

(43) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ――……本当に、人の良い方のようね。

[クスクスと、去る背に女は笑みを零す。

そんなつもりはないだろうとは、判っていた。
それでも手渡したのは、習慣。
青年に上げてもらったキャリーバックを引きながら、
女は3号車へと足を運ぶ。

そこに白衣の男の姿が見えたならば、近づこうとするのは
不思議とその姿でも彼が車掌と知っているから。]

(44) 2011/10/25(Tue) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

[去りゆく車掌さん>>0:@13に、ぺこりと一礼を致しまして。
その間も、色鉛筆を持ったボクの手は絶え間なく白いキャンパスを染め上げていきます。

景色を描くのではなく。写すはボクの中に宿るイメージ。

漆黒の闇にうかぶ天の川。三角標。汽車に路線図…
ボクの心を刺激する様々な色を思うがままに乗せていきます。]

(45) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―三号車、内―
[男はネルから離れ、近づいてくる女性に頭を下げる]

 失礼、切符を拝見しても?

[>>44キャリーバックを引く音をききながら
ホームから三号車へ入る戸口に数人の乗客が居ることに気づいた]

 皆さんも、順番に判を押しましょう。
 切符を準備してお待ち下さい。

[女性へ手を差し出しつつ、戸口の数人へ声をかける]

(@14) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【人】 受付 アイリス

私、声をかけてきますね。

[そうカメラの青年に声をかけて、老婆のいうベンチへと近づいていった。
時折ゆらりと傾ぐ体をみて、その度冷やりとするけれど、
不思議と崩れ落ちることなく、謎の均衡を保っていた。]

…すっかり寝入ってるみたい。
いい夢をみているのかしら?ここで寝ると気持ちがいいのかしら?

[ふと空を見上げた。夜明けの色…。]

(46) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス


 あ…―――

[白衣を着た車掌が、切符を確認するらしい
ごそごそと、荷物やポケットを探る

切符なんか、買ったろうか?

ポケットに銀貨を入れようとしたら、ちくり
指に、何かの角が当たった]

 これ、かな

[黒い、紙
埋め込まれた石が、まるで星のようで
なんとなく、綺麗たと思った]

(47) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 三号車 ―

 ええ、もちろんよ。

[車掌に近寄れば、差し出される手。
たちどまり、そこに乗せるは、乗車切符。
端に嵌められた透明な石が、動きに合わせて星の瞬きのように照明を弾いて輝く。]

 お部屋の記載がないけれど、どうすればよいのかしら?

[判を押されるのを待ちながら、ふっと思い至ったことを尋ねる。
重い荷物があるのならば、寝台を押さえていない訳はないだろうと、過去の経験から出る言葉。]

(48) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【人】 受付 アイリス

あ、いけない。

[ぼんやりと空を眺めていた。
老婆はまだ眠っていただろうか?]

あの…、起きてください。
ここで寝ていたら、体が冷えてしまいます よ。

[そっと老婆の肩に手を置いた*]

(49) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― ホーム:列車の傍 ―

 それなら、また後で。

[車掌に会いにいくという背>>39を見送って。
 車掌>>@14の近くが混んでいる様子を見れば近づくのはもう少し後にしようと、ホームに視線を流す。

 カメラを持った髪の長い人と、寝入った老婆とその傍らにいる女性。
 そんな人たちの姿も見える。

 急ぐ旅ではない。
 そんな気がした]

(50) 2011/10/26(Wed) 00時頃

ナタリアは、ゆらゆら、ゆらゆらり

2011/10/26(Wed) 00時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

 パピヨンさん、ですね
 確かに。

[男は切符を受け取り、銀のインクで判を押した]

 ようこそ、当列車へ。
 まずは車内のご説明をいたしましょう

[女性の問いかけに>>@6お決まりの説明を繰り返す]

 ――…ですので、お選びいただいた後にその空欄が埋まるのです。

(@15) 2011/10/26(Wed) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 00時頃


【人】 寡婦 パピヨン

 そうなの。
 面白いシステムね。

[銀のインクが押された切符を受け取り、
車掌がきっと今まで幾度も口にしただろう説明を聴く。
その後、零れた感想の言葉。
紅引いた唇が、三日月になる。]

 ご説明ありがとう。

[どうやら後が使えている様子。
女はキャリーバックを引くと、車掌の前を他者の為に開けた。]

(51) 2011/10/26(Wed) 00時頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 00時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 00時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

 どういたしまして
 これが私の――今の、仕事ですから。

 何かお困りの事があればお声かけください。
 それでは、良い旅を。

[笑み向けた女性に頭を下げて、男は次に待つ者へ歩みよる]

(@16) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[女は説明通り、後の車両へ向かおうとし、
けれど眼に映った風景に足を止める。

3号車にある姿は、今はどのくらいだろう。
眼を引いたのは、何かをスケッチしている姿。

そっと帽子の下から、何を描いているのか窺うように
視線を暫くの間、注いだ。]

(52) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 次は貴方ですね。

[男は>>39靴音のしたほうへ眼差しを投げる。
水晶のレンズ越し、切符を持つ手をみて礼をひとつ。
判を取り出し、銀色のインクを皺の入った黒い切符に与え]

 ようこそ、銀河鉄道1111号へ。
 ヨーランダさん、車内の説明はご入用ですか?
 行き先のご案内は?

[必要ならば>>@6お決まりの説明と、
>>@11希望するなら行き先示した路線図を渡す]

 それでは、良い旅を。

[そう声をかけて、次の客へと歩みを向けた]

(@17) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【人】 長老 ナタリア

>>49
[女性の手が肩に触れた時、
 老婆は傾ぐのを止めて……そして、ゆっくりその手に微笑んだ。]

 ああ……ちょっと寝入ってしまいましたわ。
 あなた、きてくださったのね。

[アイリスが心配げに覗いてくれるのに、老婆はにこにこと応対する。アイリスはどのような反応をしただろうか。
 その言葉がすぐに紡がれないのに気が付くと、老婆はそれまで見えなかった目を見開いて、彼女を見た。]

 あ

           ああああ

[そして、項垂れる。]

(53) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 さて、お待たせしました

[>>47ポケットを探っている青年に声をかける。
黒い紙が出てくると、男はひとつ頷いた]

 その切符を、拝見させて頂いても?

(@18) 2011/10/26(Wed) 00時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

 懐かしい
 私も、こうして

 ああ、私の記憶は二号車から始まる。
 食事をしたくて――たしか、あの時は
 なれた医療道具でオムライスを切った

 あの瞬間、きっと切れていたのは

(-8) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

―3号車―

[真剣に絵に没頭していましたので、いつの間にか汽車の中に人が増えていた事にボクは気が付きませんでした。どこからか視線を感じまして、スケッチブックから顔をあげると、帽子の女性が此方を見ていました>>0:52]

こんばんは。其れとも「こんにちは」かな?
お姉さんも此の汽車のお客さん?

[色鉛筆を箱に戻しますと、ボクは女の人に声をかけてみました]

(54) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

 何度旅をしても、昨日の事のように覚えている
 車掌としてでなく
 乗客の一人として、この列車に乗った日の事――…

(-9) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス


 あ、はい

[車掌は、帽子の女性の後、銀色の女性の切符を見て
それから、僕の所へやってきた
つい今し方、出て来た切符を差し出しす事にした]

 これで、いいんです?

(55) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ありがとう。説明も大変わかり易く恐れ入ります。
貴方にも良い旅となりますよう。

…これは きれい。とてもきれい。

[路線図は煌いて、白が黒に、青に
そっと胸に思い出す。>>41赤い人の言葉が真実であればと。
そしてすれ違いかの間際、きれいな蝶のように華やかな女性。
カートを引いてどこへ?後でまたお会いできるでしょうか]

(56) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[老婆の方へ行く女性に軽く会釈をして、またカメラを持って歩き出す。
 先頭の機関車両はもう何枚も撮ったから、今度は窓から見える客車内の様子を…]

 この窓からは、どんな景色が見えるんだろうな。

[窓硝子に触れ、夢見るように小さく呟いた。]

(57) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[自分の後ろにいたのでしょうか。
薄い金色の男性が。先ほど会釈しただけですが、
どうにも助けてくれようとしていたのでしょう。

ちらり。後ろをみやりますが、先はお部屋を見てみようと*]

(58) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 長老 ナタリア

[そして、しばし動かなかった老婆がゆっくりまた顔をあげて、アイリスに微笑んだ。]

 ごめんなさい。
 あの人かと思ったの。間違えちゃった。

[空気の音が多い声。だけれども、アイリスの好意にまた揺れるように頭を下げる。]

 私もあの汽車に乗るのです。
 もう少したったら、乗ります。

 お嬢さん、ありがとうございます。

[そして、小首を傾げて微笑むのは、やはり、少女のような仕草。
 ただ、今度は微かに憂いに満ちて…。]

(59) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[随分と視線を投げていたからだろう。
少年だろうか、少女だろうか――小さな画家が女を見た。]

 ごきげんよう。
 挨拶はどちらかしらね?
 私は、お姉さんって歳でもないけれど
 ……この汽車の乗客で間違いないわ。

[掛った言葉に、少しきょとんとしたような間。
その後、くすくすと笑みを零して、小首を傾げた。]

 貴方は、何を熱心に描いていらっしゃったのかしら?

(60) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 私にも良い旅に、か

[男はぽつりと呟いた。
遠く昔のことを思い出すような仕草は、一瞬
差し出された切符>>55を受け取って
黒い紙に銀色のインクで判を押した]

 ――ええ、確かに。
 ヴァンさんですね、車内の説明はご入用ですか?

[女性二人にした説明を、彼にも必要かと首を傾ぐ]

(@19) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>少年だろうか、少女だろうか

むしろ私が知りたい(どーん

(-10) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 00時半頃


ナタリアは、また、アイリスの目の前で、目を閉じて、ゆぅらりゆらり**

2011/10/26(Wed) 00時半頃


長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 00時半頃


【人】 道案内 ノックス


 ええ、ヴァンと言います

[銀色のインクが、黒の紙を染め上げて
ミルキーウェイのように、煌めいている
なんだか、美しいなと思いながら]

 出来れば、お願いします

[目的地も、聞きたかったけれど
それはやはり、聞けなかったよう]

(61) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 00時半頃


【人】 童話作家 ネル

此処に居ると、今が何時かよくわからないよね。
でも「ごきげんよう」って便利な言葉だね。
ボクも使おうかな。

ごきげんよう。――えっと、お姉さんお名前聞いていい?
ボクの名前はネルだよ。

[挨拶をしようと思いましたが、帽子のお姉さんの名前が判りませんでしたので聞きました。ついでに自分の自己紹介もしておきます]

(62) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[列車の傍ら、何をするでもなく、これから旅へと連れて行ってくれるそれを眺め。

 周囲に視線を向ければ、窓ガラスに触れている人が見えた。

 小さな呟きが拾えるほどに近い距離ではなく。
 さりとて普通に声をかけて届かぬほどでもない]

 そこからの写真もとるのだろうか。

[どのような絵が見えているのか。
 窓から車内を眺める様子に、見えるものを確かめるように近寄った]

(63) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 畏まりました。
 ではまず一号車――

[車両ごとの説明から始まって、個室の説明を終える]

 ……ですので、
 個室をお選びいただいた時点で切符の空欄も埋まるでしょう。

 車内の説明は以上です。
 路線図もご入用でしたら、こちらをお渡ししておきましょうか?

[男は、ヨーランダやネルに渡したものと同じ路線図を見せて首を傾いだ]

(@20) 2011/10/26(Wed) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

えーっとね……今描いているのはイメージを膨らまれるために、思いついたまま色を重ねただけだから、何がなんだかさっぱりだと思うよ。下描きみたいな感じ?

[帽子のお姉さんに尋ねられ、今まで描いていたスケッチブックのページをお姉さんに見せました。自己申告通りの絵が其処にあるでしょう]

一応、此処から見える景色をイメージしてるの、此れ。
後でまた、もっときちんとした絵も描くつもりなんだけど。

[あははと照れ笑いしてしまいました]

(64) 2011/10/26(Wed) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 どれだけ長い間、幾人の乗客を乗せて走ったんだろうね…君は。

[古びた黒い車体にそっと触れて語りかける。
 かすれて傷んだ塗装を塗りなおした痕跡に気づくと、そこにもピントを合わせてシャッターを切る。

 一つ一つ、重ねた歴史を写し取るように。]

(65) 2011/10/26(Wed) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 …ん?

 あぁ、そうだよ。
 外からも、中からも。

 流石に走っている間は、外からは撮れないけどさ。

[近寄ってきた褐色の肌の青年に振り向いて、頷く。]

 車窓からの景色は一刻一刻変わって、留まらないものだから、
 その一瞬一瞬を切り取って残せたらいいな、って。

[好きなものを語るときだけ饒舌になるのは、きっと男の悪い癖。]

(66) 2011/10/26(Wed) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ごきげんよう、と挨拶を改める相手に、唇が弧を描く。]

 ネル……ちゃんかしら?君かしら?
 私は、パピヨンよ。

[名前の後、つけるのがどちらが良いかで性別を計ろうとしながら、女は己の名を紡ぐ。]

 あら、とても幻想的で素敵な絵だと思うわ。
 写実的なものより、私はこういう感じの絵の方が好きなの。

[そして、差し出された絵を、帽子の下からじっと見つめ、
ほぅっと息をつくのは賛美の証。
スケッチブックから視線を上げると、願いを一つ。]

 長い旅になるなら、また絵を描いたら見せて欲しいわ。

[それから少しの会話は、続いただろうか。
終われば、また後でと女は紡いで、後方の車両へと向かう*]

(67) 2011/10/26(Wed) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 どちらからも、見たものを残したがるのが写真家、だったか。

[振り向いた写真家>>66が紡ぐ言葉に、なるほどというように頷きを返す。
 相手の饒舌さが好きなもの限定とは未だ知らぬまま、いろんな景色を、男の視線で蔵めているだろうカメラに視線を落とした]

 お前が見た景色はどんなものなのだろうか。
 人の視点は、自分では見れないものが見れて面白い。

 いつか、写したものを見せてもらえればありがたい。

[フードの蔭で小さく笑みを浮かべる。
 褐色の肌に白い髪が揺れた]

(68) 2011/10/26(Wed) 01時頃

【人】 道案内 ノックス


 ええ、ありがとう
 線路図、いただきます

[聞いたのことない駅の名前
それの書かれた、線路図を受け取って]

 車掌さんは、いつもこの列車に乗ってらっしゃるのですよね
 どうですか、この列車に乗った方々は
 みなさん、楽しい旅であったと仰いますか?

[自分の旅が、どんな旅であるのか
気になっていて、そう問うてみた]

(69) 2011/10/26(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

>>0:67
パピヨンさん、か。よろしく。
あ、ボクの方は「ちゃん」でも「君」でも呼び捨てでも。
パピヨンさんの好きなように呼んでくれていいよ。

[そう返しながらも、絵を褒められて心が嬉しくなりました。
人に褒められるなんて滅多にないことです]

ふふ。ありがと、パピヨンさん。
写実的なのはどうしても写真に負けちゃうからね。
ボクはボクだけの描ける絵って言うのを目指しているんだ。

あ、引き留めて悪かったね。
此の絵、出来上がったら真っ先にパピヨンさんに見せに行くよ。
絶対だよ。

[個室を見に行くと言うパピヨンさんにそう約束して見送りました後。ボクは再びスケッチブックに向かったのでありました**]

(70) 2011/10/26(Wed) 01時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 どうぞ。
 今居る場所はここですね、終点サザンクロスはここ。
 次は白鳥の停車場です。

[黒く丸い其れを手渡し、問われた言葉に瞳を細める]

 旅、と言うのは
 出会いと別れの場所なのでしょう。
 皆様のたびが、幸いでありますよう
 願って止みません。

 あなたも、良い旅を。

[男はそう告げて、頭を下げた**]

(@21) 2011/10/26(Wed) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 01時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 01時頃


【人】 道案内 ノックス


 へぇ、サザンクロス
 素敵な名前だ、今から楽しみです

[路線図を見ても、僕が何故この列車に乗るのかはわからない
だけど、乗らねばならないと、心がそう言っている
だからきっと、僕はこれに乗って
行かないといけない場所が、あるのだろう]

 出会いと別れ、ですか
 そうですね、僕にはよくわからないけれど
 良い出会いと良い別れが、人を大きくするという事はわかる

 まずは、良い出会いがほしいものです
 少なくとも、そうすれば寂しくはない

 ありがとう、車掌さん

[車掌に頭を下げると、僕は列車に乗り込んだ]

(71) 2011/10/26(Wed) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 えぇ、暇があれば是非。

 生身の目で見て、脳で覚えるには限界があるから、
 後から見直して気付くことも沢山あるんだ。

 アルバムは置いてきてしまったけど、簡易的な機材は手元にあるから、
 揺れが少なければ、車内で現像出来るかもしれない。

[軽々と肩にかけて運ぶ鞄は、見た目よりもずっと重い。]

 あぁ、そうだ。
 あとで君の事も撮らせて?

 君の姿にもきっと、歩んできた道や見てきたものが滲んでると思うから。

(72) 2011/10/26(Wed) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 風景も、こういう乗り物も、生きてきた人間も、
 それぞれに時間を積み重ねてきたから、
 そんな積み重ねって、素敵だと思うんだ。

 例えばあのご婦人の皺の一つ一つだって、
 きっと長い人生のうちで、様々な事を重ねてきた歴史だから、
 とても、美しいね。

[長椅子でうつらうつらとうたた寝をする老婆の姿を、ファインダー越しに眺めて、暫く見とれていた。]

(73) 2011/10/26(Wed) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

  ならば、車内で現像できるよう願っておこう。
 後から見直すためにも、カメラから景色を取り出さねば見えるものも見えない。

[続く男の言葉に、小さく笑う]

 俺をか。
 好きにするといい。

 何時撮られようと、かまいはしないから。

[ファインダー越しの男には何が見えるだろうか。
 過去に思いをはせるように一度瞳を閉じ]

(74) 2011/10/26(Wed) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[老婆へとカメラを向ける男にもう一度笑った]

 長く生きたものはどんなものでもそれぞれの美しさがある。

[同意の言葉を短く返し。
 老婆を見ている男から列車へと視線を戻した]

 さあ、俺もそろそろ中へはいるとしよう。
 お前はどうする?

[写真家へと問いかけひとつ。
 答えがどうであろうとも、ゆるやかな足取りで車掌のもとへと向かった**]

(75) 2011/10/26(Wed) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 あぁ、俺はもう少し…撮りたいものがあるから。

[先に車内へ乗り込む男に振り返って笑い返す。]

 君とは、良き友人になれそうだ。
 短い旅の間だけでもね。

[そう言うと、ホームにまだ居る者たちを写しに、
 ぷらりと後部車両の方へ歩き出した。**]

(76) 2011/10/26(Wed) 03時頃

店番 ソフィアが参加しました。


【人】 店番 ソフィア

…なんだったかなぁ。

[列車の前で、少女は呟く。
自分は何かを探してたはず。
なのに何を探していたいたかを思い出せない。]

忘れるって事は、大事な物じゃ無かったんだよね。きっと。

[どこかがちくりと痛むけど、
思い出せないし仕方ない。]

(77) 2011/10/26(Wed) 09時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 09時頃


肉屋 ニールが参加しました。


【人】 肉屋 ニール

─ プラットフォーム ─

やれやれ、禁煙化の波に飲まれてないところは存在しないのかねェ。

[軽く眉をしかめた男の手には、黄色い煙草の箱。
恐らくは、喫煙可能な場所を探しているのだろう。]


[きれいに剃り上げられた頭をツルリと手で一撫ですると、明らかにサイズの小さすぎる、赤い毛糸の帽子を被った。**]

(78) 2011/10/26(Wed) 14時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 14時半頃


双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

― 三号車 ―

[星が瞬いている。近い場所で。遠い場所で。
星。いや、これは星のようでいて星ではない。
その光は野原より浮かんでは消える。

閉ざされた少年の瞼にもその光は照らされる。

少年は三号車にいた。
何時から、何時列車に乗ったのかはわからない。
プラットホームのよく見える窓に
鴉のような黒の前髪を押しつけて、
疲れてしまったのか、
今は少年は小さな寝息をたてて眠っている。
遠くの燐光が眠る少年の瞼を仄かな青白い色に染めていた。]

(79) 2011/10/26(Wed) 14時半頃

【人】 双生児 オスカー

[今少年が見ているのは星の夢だろうか。
少年の手に握られた切符。
大事そうに、大事そうに握る切符の端、
嵌められた透明な石が燐光の灯を受けて
その小さな世界に宇宙を造り出していた。**]

(80) 2011/10/26(Wed) 14時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 14時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

 ……

[男は列車に乗り込む色素の薄い髪の青年を振り返り
そうして、目を細める。
近づいてくる>>75、フードを被った褐色肌の青年の姿に気づいた時には
もうすっかり、元の表情に戻っていたけれど]

 ああ、失礼
 切符を拝見しても良いですか?

[お決まりの挨拶をかけて、手を差し出す。
銀色のインクを黒い紙に落としながら]

 ヤニクさん、ですね
 ようこそ、銀河鉄道1111号へ。
 ご案内は必要ですか?

[問いかけは同じ。答え>>@6も同じ。
最後に良い旅をと頭を下げて、男は次に椅子へ座っていた少年の元へ] 

(@22) 2011/10/26(Wed) 17時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 ……眠っているのか。

[ぽつり、呟いた声が思いの他大きく聞こえて
男は己の口を押さえた。
腰を屈め、>>80少年が手に持っていた切符の端に判を押す]

 良い夢を。

[苦笑いを浮かべ、そっと立ち去った**]

(@23) 2011/10/26(Wed) 17時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
押した人
キャス、パピ、ネル、ヴァン、ヨーラ、ヤニク、オスカ

判を押してない人
なたりん、ぱすたん、あいりす、そふぃ、にーる

(-11) 2011/10/26(Wed) 17時頃

ナタリアは、ゆぅらりゆらり、ゆらゆらり

2011/10/26(Wed) 17時半頃


長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 17時半頃


【人】 長老 ナタリア

― プラットフォーム ―

[そして、しばらくはアイリスと話をしたかもしれないけれど、
 また老婆はベンチに一人、身体をゆっくりと揺らしている。

 まるで、揺りかご椅子に腰かけているように…。]

(81) 2011/10/26(Wed) 17時半頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 17時半頃


【人】 受付 アイリス

こちらこそ、ごめんなさい。
なんだか、ぬか喜びさせてしまったようで。

[老婦人の一喜一憂を目の当たりにして、思わず目を丸くしていたが、老婦人がまたゆうらりゆれはじめれば、眉を下げてポツリと呟く。]

私が“あなた”だったら、よかったのに…。

(82) 2011/10/26(Wed) 18時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 18時頃


長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 18時頃


【人】 受付 アイリス

でも、どうしましょう?

汽車に乗るなら、もう乗っていた方がいいと思うけど、きっとここで待ちたいのではないかしら?

[なぜだろう?胸のうちで呟いておけば済むことを、口にださずにはいられなくて。]

…せめて、汽車に乗り遅れないよう、出発の時間を確認した方がいいわよね。

[ホームをぐるりと見回しても、そこにいるのは先ほど少しだけ話したカメラの青年と、赤い帽子の中年ぐらいか?少なくともすぐ側に駅員はみえなかった。]

(83) 2011/10/26(Wed) 18時頃

【人】 長老 ナタリア

>>82
[目を閉じながらも、目の前のアイリスの話をきいている。そして、言葉にまた首を傾げた。]

 私があなたというのはどういう意味?

[ゆぅらりゆらり]

(84) 2011/10/26(Wed) 18時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 18時頃


【人】 長老 ナタリア



 私は、待っているのです。
 きっと、きっと、


 来てくれる……。

[掠れた声は風に時々飲み込まれながらも。]

(85) 2011/10/26(Wed) 18時頃

【独】 受付 アイリス

/*
すごいタイミングだった(*ノノ

鳩からだから余計すれ違うのね。
でも、せっかくだからお話するのよ!

(-12) 2011/10/26(Wed) 18時頃

【人】 受付 アイリス

>>84

私が、…あなたの待ち人だったらよかったのに、って思ったの。とても優しい声だったから。

[はにかみながら、そう答えた。我ながら図々しい、と思ったけれど。]

私には、そんな風に待ってくれる人がいないから。
[小さく小さく呟いて、]

あ、あの、よかったら、お名前教えていただけますか?
私は、アイリスっていいます。

[おばあさん、と呼びかけるには躊躇いがあったので、名を聞いた。自分の名前も一音一音区切るように口にした。]

(86) 2011/10/26(Wed) 18時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
そして、昨日は、老婦人という言葉が
なぜだか思い出せませんでした。

(-13) 2011/10/26(Wed) 18時半頃

【人】 長老 ナタリア

>>86

 ああ、やっぱり貴方はあの人ではないのね。

[名前をきいて、でも、その言葉には一度動きを止める。]

 ありがとう。
 私はナタリア。

[顔をアイリスに向けてにこにこと。]

 優しいかしら?
 うれしいわ。

(87) 2011/10/26(Wed) 18時半頃

ナタリアは、そのしわがれた手を開く。見えるは月金色の待ち宵草

2011/10/26(Wed) 18時半頃


【人】 長老 ナタリア





          ほら、月が綺麗。

[柔らかく笑み。]

 大丈夫、私は汽車に乗りますよ。
 あの人がきたら。

[アイリスに花を見せながら。]

(88) 2011/10/26(Wed) 18時半頃

【人】 受付 アイリス

ええ、ごめんなさい。
[あの人ではない、という指摘にまた謝って、]

ナタリア さんね。
教えてくれてありがとう。
[にこにこ笑うナタリアにつられたように笑った。

そうして、手の平の宵待草みつめて、]

ええ、とっても綺麗…。

[まんまるの月、何かを思い出しそうな、そんな気がしたけれど、風の音で消えてしまった。]

早く来てくれると、いいですね。
[あの人…。]

では、私は一足先に乗りますね。
出発したら、また改めてご挨拶を。

(89) 2011/10/26(Wed) 19時頃

アイリスは、ナタリアにペこりとお辞儀して車両へと。タラップ上がった所で一度振り返って、手を振った*

2011/10/26(Wed) 19時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 19時頃


長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 19時頃


【人】 長老 ナタリア

>>89

 ええ、ありがとう。
 また汽車で……。

[宵待ち草を褒められて、微笑む姿はあどけなさも醸し出す。
 老婆は、「あの人」が来ると信じて疑わない。

 いや、それは、老婆の遠い記憶の一片に違いない…。
 この芒棚引く銀河ステーションに、老婆を知ってるものなど、いるわけがない……。]

(90) 2011/10/26(Wed) 19時半頃

【人】 長老 ナタリア




[だけれども、老婆はそのベンチにまだ座っている。*]



  

(91) 2011/10/26(Wed) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 そうだな。
 喩え一時の間だとしても、友が居るのは楽しいものだ。

[その目に見えるものを写しにいく写真家>>76の背に、また後ほど、と声をかけ。
 列車へと乗り込んだ]

(92) 2011/10/26(Wed) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[出迎えた車掌>>@22に何時手にしたのか覚えてはいない乗車券を見せる。
 落とされた銀のインクが鮮やかに黒を色彩るのを瞳に写し]

 ああ、そうだな……

[車掌の問いかけに頷いて]

 ――ふむ、なら、それなりに動けそうではある、な。

[座席だけではないのだと聞いてなるほどと頷いた]

 ああ、ありがとう。

[離れる車掌に軽く声をかけて見送り。
 ゆっくりと寝台車のほうへとむかう]

(93) 2011/10/26(Wed) 20時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 20時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 20時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
最低人数に達するかなと入ってみたら後独りで満員とか流石だな。

心配する必要もなかったか……

さて、俺の寝るところはどこだろうな?

寝台車7号 4以下なら+4すること。

(-14) 2011/10/26(Wed) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

―― 三号車・入口付近 ――

[列車に乗り込んだ僕は、一番近くの座席に腰を降ろす
この列車が走り出すのは、いつの事だろう
そう思いながら、銀河の路線図を眺めていた]

 走り出したら、北十字が見えるのかな
 ハレルヤ、ってね

[少し離れた所で、誰かが話をしているのだろう
声は聞こえたけれど、僕が関わる事ではない気がした
だから、自分から声をかける事はしない
僕は基本的に、受け身な人間である]

(94) 2011/10/26(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 7号車 ―

[車両に足を踏み入れて、後方車両へと向かう。
 足を止めたのは7号車。

 そこに来るまでに人とすれ違っていても、挨拶は後回しにした]

 個室とは、贅沢なことだな。

[ひとつの車両に四つ。
 手をかけたのは7-2のプレートが掛けられた扉。
 軽くノックをしたのは念のため]

(95) 2011/10/26(Wed) 20時半頃

牧人 リンダが参加しました。


【人】 牧人 リンダ

― プラットフォーム ―

[切符を片手に自分の乗るべき列車を傍目にはのんびりと探している影]

 ええと、どの列車かな。

[辺りの人々はみな慌ただしく動きまわる、それを見る目も慌ただしい]

(96) 2011/10/26(Wed) 21時頃

【人】 牧人 リンダ

 はてな、そう言えばなんで私はここにいるのでしょうか。
 どうしても列車に乗らなければならないという気持ちはあるのに。

[手にしているのは切符と小さなポーチ、おおよそ旅行へ向かうという荷物を成してはいないけれども目の前でシュウシュウと音を立てている蒸気機関の黒い色を見つめて]

 ううん、思い出せないけれど、まあいいか。
 ところでどの列車に乗ればいいんだろう。

[車両を列車と呼称して、困ったように辺りを見回す]

(97) 2011/10/26(Wed) 21時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 21時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―1号車―
[男の足は食堂車両である2号車を過ぎて、乗務員室のある1号車へ。
同僚に声をかける。
水晶の眼鏡を軽く手首で押し上げつつ]

 もう半分以上の方がお乗りに。
 ええ、恐らくホームにいらっしゃる方もそうなんでしょう。
 後ほどアナウンスでもと思っています。
 
 ああ、貴女のベッドメイクはいつも完璧ですからね。
 どの部屋を選ばれてもきっと、心地よく過ごして頂けるはず。
 
[はにかみ混じりの笑みを浮かべて、雑談を交わす。
少し後に、アナウンスを流しに行く心算で居た]

(@24) 2011/10/26(Wed) 21時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 21時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 21時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 7号車 ―

[返事もなく、扉を開けて中を見ても荷物が置かれていることもない。
 背負っていた袋を区切られた空間の中に置いた。

 きっとあまり使用することはないだろう部屋は寝台車に相応しく寝るためだけの場所]

 ――さて、寝床の確保は済んだ。
 列車の中を見に行くとするか。

[独り言をこぼし、ゆっくりと歩き出す]

(98) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

−三号車−

[ナタリアに手を振ってから、汽車に乗り込んだ。
車掌さんらしき姿を探したけれど、見当たらず。
乗客もまばらなよう。]

…出発までまだまだ時間があるのかしら?

[とりあえず座ろうかしら、と席を探していると、
>>94青年が路線図眺めてるのに気づいて、]

…それは、星見表…ですか?綺麗、ですね。

[思わず見とれつつ、尋ねた。]

(99) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル

―三号車―

ふう……。こんな感じかな。
大体はイメージがつかめたんじゃないかな。

それにしても人が増えたね。そろそろ出発かな?

[一心不乱にスケッチしていましたので、いつの間にか乗客がいっぱい集まっていることに全然気づいていませんでした。集中すると周りが見えなくなるのはボクの悪い癖です。

白っぽい男の人が座っている>>94のが目に入り。なんとなく白鉛筆でスケッチブックの絵にラインを描きたしてみました。]

(100) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 21時半頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
いかん、この役目だとつい村建てのっとりかける。
自重しろorz

(-15) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

えぇと。。。

[結局、座席はどこにしようか決めていません。
こつり、コォン。足跡はどこか遠い音]

リンゴ。。。コウノトリ。。。キャベツ、綿の花。。。

[呟きと足跡。時を刻むのは時計だけでは、ないのです]

(101) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
女子が多そうだから、性別男子にしておこうかな(てきとー
「現実世界では実は女子だった」とかでもいい気がするし。

(-16) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ごきげんよう、そこの方。
何かお絵かきされているのかしら。
拝見してもいいでしょうか。

[小気味良い音を立てるその線は呟きの音を消すのです]

(102) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

店番 ソフィアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(店番 ソフィアは村を出ました)


【独】 受付 アイリス

/*
>>99>>100 まばらといっぱい(*ノノ)

あれ?私達以外にも乗ってるって設定…じゃないよね?
寝る前にまたwiki読んでおこう。

と、ソフィアさん退村?

あ、もしかして、ノックスさん話しかけるつもりだった?

(-17) 2011/10/26(Wed) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル

―3号車―>>0:102

こんば…ごきげんよう。

[途中まで「こんばんは」と言いかけまして、そう言えば此処では「ごきげんよう」が便利だったことにボクは気が付きました。]

今の処、「お絵かき」というよりは「落書き」レヴェルだけど。
其れでもいいのなら。

此れは、「霙を取ってきて」と妹に頼まれた主人公が
お空を巡る汽車に乗って探しに行くっていう場面なんだ。

[色鉛筆で塗りたくったスケッチブックを指差しながら、ボクは解説をしてみました。]

(103) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>>103
肩書が「童話作家」なのでなんかお話を作っていることにした。今。
というか賢治丸ぱくり…げふん、リスペクトだよ、これは。

「霙取ってきてと頼む妹」は「永訣の朝」の『あめゆじゅ とてちて けんじゃ』の部分だね。「お空を巡る汽車」は勿論「銀河鉄道の夜」だけど。

しかし、ナカノヒトが理系で文書力に欠けるのと、賢治作品あまり知らないのが致命的だね(だめじゃん

(-18) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ごきげんよう。落書きでもお絵かきでも
素敵なものは素敵だわ。

[湖面の瞳に色が写り、それはまるでモザイクのよう
平面へ感触を求めるようにそっと触れる指]

雲を取ってきてくれるお兄様?素敵。
私も星をとって下さる人にお会いしたいわ。
お月様にお願いしたら、きっと分けてくれるでしょうね

そんな方のお話はございます?

(104) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 8号車 ―

 愉しみにしてるわ。ネルちゃん。

[絵が出来上がったら1番に見せてあげる。
そんな言葉をくれた相手は、性別に頓着はない様子。
ならばと、呼び名はちゃん付けで。
別れ際差し出した薬指の意図は知れただろうか。

そして、女は今は汽車の最後部の車両にある。
此処に至るまで、もしすれ違う相手いれば挨拶は交わした筈。]

 さて、どこに致しましょうか。

[小首を傾げて、ふっと引き寄せられるように8―2と描かれたドアに手を伸ばした。]

(105) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

お星様になっちゃう鳥さんの話ならあったけど、
星狩りの話はまだ作ったことはないな。
お月さまは今お休みしているから、星を分けてくれないかもしれない。

[後ろを振り返り、ボクは窓の外を眺めてました。此処にきてから、月と太陽はまだ顔を出してくれません。]

あ、でも、この路線図によると、天の川の傍に汽車が止まることがあるみたいだから。その時に拾いに行こうよ。
きっと綺麗な星が川に流れていると思うよ。
停車駅で少し降りる時間あるって、車掌さん言ってたし。

(106) 2011/10/26(Wed) 22時頃

ネルは、路線図を取り出して、天の川と路線を指でなぞっています。

2011/10/26(Wed) 22時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
天の川の傍に止まるんだっけ?銀河鉄道。
キット止まると信じている(適当に言いました)

「お星様になっちゃう鳥」は「よだかの星」だよね。
そろそろ知っている話がなくなってきた(早

(-19) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

。。。星の砂。。。届けるお魚のお話があったの。
拾いにいくときは是非呼んで下さる?
お約束。

[こそり。バッグの中に手を忍ばせてそっと渡す白い花。
手のひらに収まる鈴蘭。精巧な作りの絹の花]

差し上げるわ。星をね。花の中にしまうとね。
きれいなランタンになるんですって。
あぁ。時間が待ち遠しくなります。良い旅になるといいですね

(107) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[帽子をかぶった女性とすれ違ったときに挨拶をかわした。
 それは簡単な、存在を認めただけのものだったけれど。

 ゆっくりとした足取りで歩いていけば3号車のにぎやかさにたどりつく。
 人の話し声が聞こえるその場所に瞳を細めた]

(108) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

眠っているお月様から頂いてしまうのはよくないですね。
だからそっと拾うこととしましょう。

[同じく外に湖面を写します。
瞳の色が僅か、深く]

この路線図、面白いですよね。
見てて飽きないわ。
気になる所、私も探しましょう。

(109) 2011/10/26(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

うん。一緒に拾いに行こう。
ボク、星の欠片を絵の具にして一度描いてみたかったんだ。

[約束しまして、小さな白い花を渡されまして。
ボクはきょとんとしてしまいました]

うわあ。綺麗。見た瞬間、本物の鈴蘭だと思った。
灯りが灯るところ、楽しみだ。

ありがとう――お姉さん。
そうだ、自己紹介がまだだったね。ボクはネル。よろしく。

[鈴蘭の花を大切に鞄の中にしまってから、ボクは名乗りました]

(110) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

ヨーランダは、あら、と瞳を向けるのは先ほどの。

2011/10/26(Wed) 22時半頃


【独】 童話作家 ネル

/*
ヨーランダさんはお姉さんでいいんだよね。
無性キャラは性別よくわからん(お前が言うな

(-20) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 22時半頃


【人】 牧人 リンダ

[自分の手にしている切符はよもや目の前の汽車の切符ではないのかしらと不安を覚えつつも、ようく眼を凝らせばそこには2-6と書かれているのに気が付いた]

 慌ててる慌ててる。
 ここにきっちり書いてあるじゃないか。

[自分の様子に自嘲しつつも、マジマジとその数字を眼に焼き付けて、改めて汽車を見る]

 ……で、どれがその列車なんだろう?

(111) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

うん、路線図見ているだけで一日があっという間にたっちゃうよ。
きらきら光って綺麗……あ。こん、ごきげんよう。

[女性の視線を辿りますと、赤い外套の男性が3号車に入ってきたところで。ぺこりと一礼いたしました]

(112) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ヨーランダ、といいます。
ありがとうね、ネルさん。私は覚えたわ。

[鈴蘭は気に入ってもらえたのでしょうか。
小さなそれは小首をかしげるように花弁をたらします]

私も楽しみ。どこまでいくのかはわかりませんけれど。

(113) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[楽しそうに会話を交わしている人のうち、片方がこちらを向いた。
 届いていた声で其れが先ほどの人だとは気づいていたけれど会話の邪魔するつもりはなく。

 こちらを向いた薄い水の瞳に手を上げて挨拶を返す。

 3号車の中には、色素の薄い金の髪をした男と、その男に辯しかけている女性の姿も、眠っている子供の姿もある。

 列車の窓から見えるのは淡く光る三角標。
 草原に吹く風が見える気がした]

(114) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

薬屋 サイラスが参加しました。


【人】 薬屋 サイラス

[とぷん、と、
ポケットの小瓶の中の液体が、揺れた。
取り出して手の中で光に透かせば、
それは、トパアズの蕩けるような琥珀色]

(115) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[チョコレート色の瞳>>112がこちらを捉えるのを見れば、口元を笑みの容にかえ]

 ごきげんよう?
 お上品な挨拶だ。
 やあ、と一言掛けるだけではすまないらしい。

[可笑しそうにわらったのは、そんな挨拶が己にはあわないとわかっているからだ] 

(116) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 22時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

[――――プラットホームに汽笛が響く。
続く車掌の声。

「銀河鉄道1111号は、定刻○○時に発車いたします。
 どなたさまもお乗り遅れのないよう、ご乗車ください」

ざざ、とノイズ混じる音がスピーカーから落ちた]

(@25) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

ヨーランダさん。ボクもばっちり覚えた。よろしくね。

[頭の中のスケッチブックにしっかりと名前を描きとめます。
これでもう忘れはしません。]

終点は、確か「サウザンクロス」って処だって車掌さんが言ってた。
どんなところだろうね。綺麗だといいな。

(117) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
はっ、しまった
サイラスが乗務員ということは
ノリンNPCはおいておけないな

残念ながら、お見送りしてもらう事になるか。

(-21) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ごきげんよう。お会いできて嬉しいわ。
貴方もこの列車でどこかに行かれるのね。

[湖面は睫の木陰へ伏せるかのよう。
静かに微笑む面持ちは泡沫のよう]

良い旅になりますと、よいですね。

(118) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

だって。年下が「やあ」とか初めて会った年上の人に挨拶できないよ。礼儀知らずだと思われちゃう。

[赤い外套の男にからかわれ>>0:116、不満そうに頬を膨らませて反論した]

此処、いまいち時間判んないから、「おはよう」か「こんにちは」か「こんばんは」か迷うんだもん。「ごきげんよう」なら何時でも問題ないし。

(119) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

村の設定が変更されました。


【独】 童話作家 ネル

/*
野郎が増えたので、ネル君はおんにゃのこということにする。
でも表で発表しない(どーん

(-22) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 3号車 ―

[窓を伝って響く汽笛の音に驚いて、
眠っていた少年は眼を覚ました。
瞼を仄かに照らしていた燐光は、
目覚めたばかりの少年の瞳を照らす。
青白い色を写し出す瞳の色は
深い夜の焔の色のよう。]

あ、

[一度、戸惑いの声を上げて
少年は席に座りなおす。
何時から、何時から列車に乗っていたのか。
寝ている間に判を押された乗車券を握り締めて、]

(120) 2011/10/26(Wed) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

…そう、僕は…

窓の外が珍しくって。
景色を見ていたんでした。

[そして、眠ってしまったのだ。]

(121) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[ホームに響く汽笛と車掌の声にはっとして、気付けば辺りの人々も汽車に乗り込み始めていた]

 いけない、乗り遅れちゃう。

[自分の席は良く分からないけれど、乗ってから探せばいいかと汽車に飛び乗った**]

(122) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 8−2 ―

[その個室は、黒と瑠璃色を基調とした部屋だった。
まるで、女の為にしつらえたような……。
微かに歪む女の唇。
それが歪み切る前に汽笛の音が響く。]

 あのご老人、待ち人は来られたのかしら。

[窓からホームを見る。
ベンチにあの老婆がまだ、あるのならば迎えに行く心算。]

(123) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ああ、また会ったな。
 旅をするために乗るのだから、良い旅になるといい。

 俺はヤニク。短い間かもしれないが宜しく。

[静かに微笑む女性>>118に名乗り。
 不満そうに頬が膨れるネル>>119に小さく笑った]

 礼儀を気にする人ならそうだろう。
 笑ったのは、俺にはそんな挨拶は似合わないからだ。

 問題がないと思えるのなら続けるといい。
 

(124) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
結局飛び込んでしまいました(*ノノ)
我慢ができなかった。

前作は読んでいませんがお噂は。
原作と映画は一通り見てきました。
少年枠その2です。
前回も素敵な少年がいらっしゃったとのことで
ものすごくどきどきです。
被ってないかわからないけれども
被ってなければいいな。

(-23) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

そういえば、お二人ともお知り合い?

そうだわ。お名前を伺ってもよろしい?
少し長い旅行となりましょうしね
私はヨーランダといいます。

[その場を離れる意思表示。ボストンバッグを持ち直しながら、問いかけます]

(125) 2011/10/26(Wed) 23時頃

薬屋 サイラスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(薬屋 サイラスは村を出ました)


【人】 童話作家 ネル

ヤニクさんって言うんだ。
てっきり赤い外套だから、勝手にサンタさんという名前だと思ってた。
ボクはネル。よろしく。

[きちんと自己紹介は欠かせない]

んー、「やあ」で許されるなら、今度からヤニクさんには「やあ」って挨拶にする。「ごきげんよう」ってどうも言い慣れないから使いにくい。

(126) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ヤニクさんね。またご一緒できるといいですね。
ネルさんも楽しまれることをお祈りするわ。
星の砂、忘れないでね。

[では、と会釈ひとつ。
銀色の髪は月のいろを思わせます]

(127) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[窓の外、ホームにはまだ人がいるようだった。
少年の乗っている車両にも人が増えている。
夜の焔の瞳が話す人々を映しだして、
一度大きく瞬きをした。

少年はその次に、自分の席の隣を見た。
小さな古ぼけた旅行カバンがひとつ。
手に握り締めたままの判の押された列車の切符。
少年の周りにあるのは、それだけだった。]

(128) 2011/10/26(Wed) 23時頃

薬屋 サイラスが参加しました。


【見】 薬屋 サイラス

[白衣のポケットの中に琥珀色の小瓶をしまい直す。
身に纏うのは制服でも調理師の白衣でもなく、
車掌と同じく医師にような白衣だったけれど、
列車に乗る者は彼を乗務員だと知っているだろう。]

 食堂車、なんて、
  ――……なんか意味あんのかね。

[食堂車のカウンターの内側、
そこが彼の定められた場所である、らしい。
どこか居心地悪そうに目を左右に向けると、
小さくため息をついてグラスを磨き始めた]

(@26) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ヤニクさんは、「やぁ」でも「ごきげんよう」でもお似合いよ。
私こそ、「やぁ」なんて似合わないわ

[くすり零れ笑いをひとつ。
チリリン、ともれる音は、バッグの中の鈴蘭。
絹でできた小さな花、触れ合えばガラスの音]

では…私は荷物を置きに。

(129) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

ううん、ヤニクさんとは今初めて会った。

[ヨーランダさんの問いにきっぱり答える]

そう言えば、後ろに個室あるんだっけ。
じゃあ、またヨーランダさん。
指きりげんまんだから、絶対忘れないよ。

[会釈一つで去っていくヨーランダさんに手を振りました]

(130) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
成程、白衣繋がりでサイラス乗務員か。
でも>>0:@24のスティーブンさんはサイラスさんじゃなくてノーリーンさんと喋っていたに違いない。「貴女」だし。

(-24) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―1号車→二号車―
[アナウンスを終えて、男は溜息をついた]

 慣れた案内とはいえ、何時も余計に声が硬くなりますね。
 ――…からかわないでください。

 それでは、仕事に戻ります。
 貴女も……ええ、勿論気をつけますとも。
 この列車が何であるか、私達が何であったか
 今の乗客の皆様には、決して話してはならない事くらい
 皆存じておりますよ。

[声をかけて、男は乗客の居るだろう車両に向けて戻る。
扉を一つ開くと二号車。
グラスを磨いている白衣の彼に、軽く手をあげて挨拶をする]

 準備はお済みですか?
 もう小一時間ほどで出発ですよ。

(@27) 2011/10/26(Wed) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 23時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[カツン、カツン。。。
白いワンピースに白いストール。
黒いブーツは古めかしく。
個室のある車両は確か。。。]

こちら?どこでもよろしいのかしら。
どなたかが、もうお取りだったりするのかしら。

(131) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

― プラットホーム ―

[部屋に荷物を預けた女は、近くの出入り口からホームへと降り立つ。]

 ……待ち人は来られたかしら?

[夢みるような彼女にかける言葉は、静かに。]

 来られていないなら、
 きっと待ち合わせ場所をお間違えになったのよ。
 私たちは此の汽車に乗らなくてはいけないのだもの。
 待ち合わせ場所が、此方なら、もう来られてないと……。

[そして差し出す手。]

 行きましょう。
 この汽車の行く先が、もしかしたら待ち合わせ場所かもしれませんわ。

(132) 2011/10/26(Wed) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 生憎、子供たちに夢を運ぶのは俺の仕事じゃないな。

[サンタというネル>>126に肩をすくめた]

 ああ、それでいい。
 俺も言われなれないから、そっちのほうが気楽だ。

[二人の名乗りを聞き。
 ヨーランダ>>126の言葉に小さく笑う。
 ネルと知り合いかという問いにはネル>>130と同じように否定して]

 ヨーランダにはたしかに、「ごきげんよう」のほうが似あうだろうな。

[車両を移動するその背を見送った]

(133) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[チリリン、くぐもって聴こえるのは
ガラスの触れ合う音のようだった。
少年は、音のする方を見る。
ガラスの鈴の、女の人。
そっと会釈をして、少年は席から降りた。
ひとつだけ持ってきた荷物は置いて、
少年はガラスの鈴の女の人に手を振る
年の近そうなスケッチブックの子の方へ]

こんばんは。

[丁寧に、お辞儀をした。
その挨拶でいいのか少し考えるようだったけど、
これが正しい挨拶なのだと 直ぐに思い直して。]

つかぬことをお聞きしますけれど、
車掌さんは何処にいらっしゃいますか?

(134) 2011/10/26(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

何だ、ヤニクさんが本物のサンタさんなら、ボクは良い子にしてプレゼントに新しい画材を貰おうと思ったのに。残念だね。

[全然残念そうじゃない口調でヤニクさんに言いました。
すると、先程まで寝ていた少年に丁寧に挨拶をされました]

こんばんは?なのかな。今の時間帯。
でもキミがそう言うなら「こんばんは」にしておこうか。

車掌さん、今何処に居るかはわかんない。
でも先程此処に着てたから、座ってたらまた来ると思うよ。

(135) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

−三号車−

[>>99色素の薄い青年は、手にした物は路線図だと、
乗車券の確認の際に、車掌から渡された物だと教えてくれただろうか?
教えてもらえたなら丁寧にお辞儀しつつ、お礼を言った。]

(136) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 23時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 23時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

― 3号車へ ―

[女の手袋つけたその手を、老婆は取っただろうか。
どうあれ彼女は汽車へと動く運命にある。

――……行かなくては。

それは、きっとこの身に、老婆の身に植えつけられた何か。
だからこそ、女は使命感に駆られたように老婆を汽車へと。
送り届けるのは、人が多くあるだろう3号車へ。
老婆が座席に身を置けば、使命を果たしたかのように、ほっと息を吐いた。]

(137) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 残念だな。
 なに、希えばきっと本物がプレゼントを持ってやってくるんじゃないか?
 ただし、良い子にしているかどうかの判断は誰がするのかしらないがな。

[ネル>>135に軽口のように返す。
 眠っていた少年からかかる声にフードの蔭の瞳を向けた]

 やあ。
 車掌ならきっと、望めばやってくるだろう。
 来なければ自分の足で探しにいけば良い。

[車内にはいるのだろうと、別の車両への接続部をみる]

(138) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 23時半頃


【人】 受付 アイリス

あ…。

[賑やかに歓談していた人たちに、さっきまで眠っていた少年が話しかけている。
彼の口から“車掌さん”という単語がこぼれるのを聞きつけ、]

あの、あなたも車掌さん、探してるんですか?

[そう言って、そちらの方へ歩を進めた。
赤い外套を着た男性や、スケッチブックを抱えた子と目が合えば、
ぺこりと会釈しつつ。]

(139) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[老婆を連れた帽子の女性が車内に入ってくるのを見る。

 人が増えていく。
 汽車が蒸気を上げる音が聞こえる]

 ――俺は他の車両を見てこよう。

[ネルと少年にそう告げて。
 ゆっくりと2号車にむけて歩き出した**]

(140) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【見】 薬屋 サイラス

[響いた汽笛の音、ノイズ混ざりのアナウンス。
それらはまだ彼にとっては、不慣れなもの。
ある種の緊張感を滲ませながら、
硝子を磨く繊維のやわらかな音は、>>@27かけられた声に途切れる]

 ……まあ、一応、やるこたやったけどさ。
 なんかまだよくわかんねえっていうか。

[発せられる言葉使いは概ね、接客には向かぬもの]

 あんたは慣れてんの?コレ?

[手を止めたまま眼鏡越しの男の眼を見やり、
それから挨拶がまだだったことに気付いて、軽く会釈をした*]

(@28) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

[年の近そうなスケッチブックの子は
サンタではない赤い外套の男の人と
話しているようだった。
スケッチブックの子に話しかけた後、
サンタではない赤い外套の人にも会釈をして]

はい。
こんばんは。

[スケッチブックの子の言葉。
挨拶を訂正されないことにほっとしたのか、
少年は気を許したように淡い微笑を浮かべ]

ここにはいないようです。
わかりませんか…そうですか。

[少しだけ、残念そうに夜の焔の瞳を伏せる。]

(141) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

―3号車―

んー。サンタさんにプレゼント貰ったこと無いんだよね。
すっごいボクいい子だったと思うんだけどさー

[ヤニクの言葉>>0:138に過去を思い出して、思わずヤニクさんに不平をぶつけてしまいました。]

あ、向こう行くの?
車掌さんに会ったら、3号車で呼んでいるって伝えてあげてね。

[歩き出したヤニクさんの背中に、そう投げかけました]

(142) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[ナタリアが黒服の女性に伴われて三号車に乗り込むのが見えた>>137]

あの人が待ち人なのかしら?

[それならば良かった、と安堵の溜息をもらすが、
それが勘違いだと気づくのはすぐ…?]

(143) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 3号車 ―

[女は室内でも取らぬ帽子の下から、3号車の様子を窺う。
先程すれ違った、赤い外套の男の姿を捉える。
そのほかにも、人が増えた様子を確認すると、ホームへと視線を流した。

老婆の待ち人が来るとは、もう思っていないのだけれど]

 ――……  こと、ね。

[小さく紅引いた唇から零れる言の葉の全ては、
誰にも拾われることはない。]

(144) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

僕、この列車が動き出す前に、
車掌さんに確かめないといけないことがあるのです。
この列車は目的地を間違えてしまう列車ではないか。

僕は大層そそっかしいところがあるので、
動き出す前にそれだけは確認をしておかないと。

[とても真剣な表情で少年はそう口にし、
赤い外套の男の人からアドバイスをもらうと
瞳を瞬かせた後首を縦に振って頷いた。]

…はい。
出発前で車掌さんもお忙しいでしょうし、
僕が自分の足で探しに行くのが良いのでしょう。

[彼の言ったとおりにするのがいいと、そう思い
去っていく赤い外套の人を見送った。]

(145) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/10/26(Wed) 23時半頃


【人】 童話作家 ネル

[ヤニクさんの代わりに、可愛いお姉さんがやってきました。
会釈に合わせてボクもお辞儀をします]

こんばんは。お姉さん。
そうみたい、あの子も車掌さん探しているみたい。
多分いつか此処に車掌さん来るとは思うけど。

あ、ボクはネルって言います。
キミとお姉さんの名前教えてもらって良い?

[先回りして、自己紹介してみました。]

(146) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

此の列車はサウザンクロス行きだよ。
ボク、この汽車の路線図持っているから、見る?
キミの降車駅載ってたら、此の列車で間違いないよ。

[行き先が間違ってないか心配している少年に。
ボクは先程車掌さんに貰った路線図を手渡しました]

(147) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[8号車、まだ空きはあるでしょうか。
石のついた切符とミルクいろのインク。
しげしげとながめながら、空いている部屋に入れば]

あら…この切符。きれい。

[嬉しそうに見つめます。コンパートメントの中。
サイドテーブルにはクラッチのシルクの鈴蘭。
ほう、と切符と路面図を見ながらため息が零れます]

星の砂。。。

(148) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 肉屋 ニール

─ プラットフォーム ─

うーむ、もしかしてこの駅は全面禁煙ってぇ奴なのか?
参ったなこりゃ……。

[あちこち見て回ったものの、灰皿のある場所を見つける事ができぬまま。

諦めたように一つため息をつくと、煙草の黄色い箱をポケットに入れ──]

おっと、こいつをくしゃくしゃにしちゃあマズいか。

[ポケットから出した手には、黒い名刺大の紙が一枚。]

(149) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[大切な人から貰ったスズラン。
大切な光をともすスズラン。

星をくれるといったその人は、
もういないと思っています。

記憶から消えたのか、この世から命が消えたのか。

忘却とは罪といいます。しかし、鈴の音に癒される罪とすれば心地よいとさえ、感じるのです*]

(150) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

 よくわからない、ですか。

[苦笑いを浮かべて、男は乗務員に向き直る]

 すっかり、停車駅の案内をそらで言えるくらいには慣れましたね。
 良いことなのかどうかは、わかりませんが。

 キミも、お客様の接待は任せましたよ。

[思い出したような会釈に、ひらり手を振って
男は三号車へ続く扉をあけかけて]

 おっと、失礼。

[赤いフードの男と鉢合わせる。三号車で乗客が待っているのだと知って、彼に礼を述べるとそのまま三号車へ足を踏み入れた]

(@29) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

こんばんは。

[話しかけてきた可愛らしい女の人に、
少年は他の人にしたように丁寧なお辞儀をし]

お姉さんも、
車掌さんを探しているのですか?

[同じ目的を持つ女の人を少し見上げる形で見る。
訊ねる声は声変わりをしておらず、
どうやら一番年下なのはこの少年のようだった。]

つい今しがた、
赤い外套のお兄さんが見つからないなら
自分の足で探しに行くのもいいと言っていました。
僕はそうしようかと思っています。
お姉さんも一緒に探しましょうか?

[そう聞いて]

(151) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[懐こい様子で、ネルと名乗る子に話しかけられた。
自然と笑みが浮かんだ。]

こんばんは、ネル…さん?
私の名前は、アイリスよ。宜しくね。

車掌さん、ここで待ってたら来るのかしら?
…そうね、下手にウロウロするよりかは、
待ってた方がいいかもしれない。

[待つ、という単語を口にすれば、
ふと老婦人が気にかかり、視線を送った。]

でも、私、路線図が欲しくて…。
[ちょっと照れくさそうに笑った。]

(152) 2011/10/26(Wed) 23時半頃

アイリスは、ネル>>147が少年に路線図手渡すのをみれば、「そう、それ!」と声をあげた。

2011/10/26(Wed) 23時半頃


【人】 童話作家 ネル

アイリスさん、よろしく。

[アイリスさんに「ネルさん」と呼ばれた言葉に疑問形が付いていたような気がしましたが、よくある事なのでボクは気にとめませんでした]

綺麗だよね。この路線図。
絶対貰った方がいいって。此れだけでも此の列車に乗った価値があるから――あ、噂をすれば、影。

[車掌さんが2号車の方角から入ってきましたのが目に留まりました]

(153) 2011/10/27(Thu) 00時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[男は切符に判を押していない数人に気づき、歩み寄る。
白衣の裾が翻ることのない速度で]

 ご歓談中に失礼、切符を拝見しても?

[>>152先ずは路線図に声をあげた女性に向けて声をかけた]

(@30) 2011/10/27(Thu) 00時頃

店番 ソフィアが参加しました。


【人】 店番 ソフィア

[思い出せないなら考えても仕方ない。
ただ、今はとりあえず汽車に乗ろうと…]

って、悩んでる時間無いかな。
もしかして。

[どうやらそろそろ発車の様子。
乗りそびれぬよう駆け込んだ。]

(154) 2011/10/27(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[その少年はネルと名乗る子が見せてくれる
路線図に「あ、」と小さな声をあげた。
その路線図は、少年も既に持っているような気がして
きっと旅行カバンの中にあるのだ、と思い直す。]

はい。
僕の降りるところは…
ちゃんと記されてるのだと思います。

ただ、気に掛かったのです。
全ての列車が道筋通りに動くとは限りませんから……。

[ネルから見せてもらった路線図、
少年の夜の焔の瞳はその順路を辿っていって
ある場所で目を留める。
そっと微笑んで、ネルに路線図を返し]

僕はオスカーといいます。
僕はこういった一人旅は、はじめてで。
…ネルさんは…?

(155) 2011/10/27(Thu) 00時頃

村の設定が変更されました。


【人】 受付 アイリス

[>>151少年の問いにコクリと頷いた。]

そうなの。先ほど乗ったばかりで、まだ会っていないの。

…君は、探しに行くの?

[名前をまだ聞いていなかったら、そう尋ね、]

なら、私も一緒に…。
[言い終わる前に、車掌らしき人は姿をみせたか>>@29]

(156) 2011/10/27(Thu) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 00時頃


【人】 肉屋 ニール

まぁあれだ。煙草も吸えねぇんじゃあ、こんな吹きっさらしのところにいても仕方ないやな。

おい兄さん、俺ぁこの切符を持ってんだが、どの列車に乗ればいいんだい?


[通りかかった駅員らしい男に、手にした紙を見せてたずねる。
黒地に銀の「1111」の文字。]


そうか、あれかい。ありがとよ。

[小さなショルダーバッグを改めて肩にかけ直し、男の教えてくれた列車に向けて歩み出した。]

─ →列車 ─

(157) 2011/10/27(Thu) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

[オスカーくんから再び路線図を受け取りまして、ボクは鞄の中に仕舞いました。うっかり落として無くしたら大変ですから。]

んー。もし予定外の処を此の汽車が走っても其れは其れで。
其れも旅の醍醐味だと思うんだ。
きっと何時かは目的地に着くと思うし。

[そう言えば、ボクは何処で降りるんだっけ?
一瞬だけそんな疑問が浮かびましたが、直ぐに忘れてしまいました。]

ボクも一人旅なんて初めて。
オスカーくんもそうだなんて、心強いよ。

[仲間がいて、ボクは一安心しました。]

(158) 2011/10/27(Thu) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[>>153価値がある、というネルの声に頷きつつ、
>>@30車掌さんに声をかけられれば、慌てて乗車券を探そうと して、

あれ?私、乗車券なんて持っていたかしら?

一瞬冷やりとしたけれど、スカートのポケットを探れば、
黒い紙に指先が触れ、そっと取り出した。どうやら折れてはいないようで。]

あの、こちらで宜しいのかしら?

[おずおずと車掌に差し出した。きらりと光る石が綺麗だと思った。]

(159) 2011/10/27(Thu) 00時頃

【独】 受付 アイリス

/*
多角(*ノノ)
ゆるゆる付いていこう。そしてソフィアがかえってきたー!
おかえりー!

(-25) 2011/10/27(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

あ、車掌さん。

[白衣姿の男の人。
彼が車掌であると、少年は疑いもせず。
先ほどの赤い外套の男の人の言葉は
何一つ間違っていなかったと感心してから
一層丁寧に、お辞儀をした。]

こんばんは、車掌さん。
僕は車掌さんにお伺いしなければいけないのです。

この列車は、
迷うことなく目的地まで辿り着くのでしょうか?

僕は、そそっかしくてよく間違えてしまうので、
乗る列車まで同じようでしたら、
それはとても困るのです。

(160) 2011/10/27(Thu) 00時頃

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フィルタ

生存者
(3人 0促)

ヨーランダ
11回 注目
ヤニク
4回 注目
アイリス
2回 注目

犠牲者 (5人)

キャサリン
0回 (2d)
ナタリア
0回 (3d) 注目
オスカー
5回 (4d) 注目
ヴェスパタイン
5回 (5d) 注目
ノックス
10回 (6d) 注目

処刑者 (4人)

ニール
5回 (3d) 注目
ソフィア
1回 (4d) 注目
ネル
4回 (5d) 注目
パピヨン
1回 (6d) 注目

突然死 (1人)

リンダ
0回 (2d) 注目

舞台に (2人)

スティーブン
2回 注目
サイラス
3回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
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