人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 お散歩隊長 アシモフ

とたたたたんっ。

めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。
いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。

(0) 2011/04/11(Mon) 06時半頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

…………近未来世界は戦争の炎に包まれ、人類は死滅しかけた。
人々は汚染された地上を捨てて、
地下へ潜り、細々と生きながらえる。

そして、過去を繰り返さぬため、
犯罪や戦争を抑えるため、
人の持つ負の感情を吸い上げて、
器と呼ばれる人間に溜め込むテクノロジーを開発した。

(#0) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

大罪にあわせた器の”犠牲”により、
そのテクノロジーがカバーする人の生活する範囲は、
人々は皆穏やかで、優しく、正義感に充ち、差別なく、
友情に篤く、弱者を庇い、
勤勉に働き、貞淑さを持ち、
互いの権利を尊重し、愛に満ちていた。

……その平和が
   どういった犠牲の上で成り立っているか……

を、知らされぬまま。
人々は穏やかに暮らし続けた……

(#1) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

……テクノロジーが起動してから100年以上は過ぎた
ある日、ある時、そのテクノロジーを管理する者の一新が行われた。
また、時同じくして、何人かの、又は
統べての器の交代も行われたかもしれない。

管理者に任命された人々は、何らかの美徳に特化した人間だった。
器として連れてこられた人は、極普通の人、だろうか?
なんにせよ任命された人々は、
閉鎖され普段は誰も足を運べないテクノロジー最深部へと案内される。
…………そこで何が待ち受けるかも知らぬまま。

(#2) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

彼らは大任に期待と不安を持ちながら
閉鎖されたそこへと向かう。
世界の最深部へと……

そしてそこで知る。
今までの平和の理由を。己の仕事を。
器はテクノロジーが吸い上げた負の感情の貯蔵庫になることを。
管理者はテクノロジーに器を接続し、それを監視し続ける役目を。

一人の管理者が一人の器の担当に就きながら、
そこで彼らは何を思うのか?
この、任を、受け入れるのか、受け入れないのか……?

(#3) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)



 21XX年

 貴方は世界から連絡を受ける。
 任の内容は知らされぬまま、
 指定の期日迄に、と、ある場所へ
 来るようにと…………

  
 
 

(#4) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

― 指定期日より前:テクノロジー最深部 ―

白いネズミがコンソロールの上を走り回る。
すると、モニター上で幾つかの動きが起きる。

(#5) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)


ウツワ ノ セツゾク ヲ カイジョ シマス

 YES
 NO

>>YES


セツゾク カイジョ カイシ シマス
    カイジョ カンリョウ マデ アト 23:59...

(#6) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

白いネズミは満足そうにモニターを眺める。
モニターの先にはメインルーム。
そこに人影はあったのだろうか?

……けれど、ネズミはモニター画面に
被る文字しか見ていない。
そこに人影があろうと、なかろうと、
ネズミ自身の
”管理者交代プログラム”に従って動く、だけ……

(#7) 2011/04/12(Tue) 00時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)






―――――――――――――――Sixth Heaven

(#8) 2011/04/12(Tue) 00時頃


村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)



00:00

...ウツワ ノ セツゾク カイジョ カンリョウ シマシタ

(#9) 2011/04/13(Wed) 00時頃


村の設定が変更されました。


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 00時頃


道化師 ネイサンが参加しました。


【人】 道化師 ネイサン

― サーカス小屋:舞台 ―

[
        例えば、自分の腕を、足を、
        思い通り”自由”に動かそうとする。
        そのために必要なもの、
        は、なんだろう?  ]


[そこは、と、あるサーカス小屋。
 現在興行が行われている、真っ最中。

 舞台には黄と緑の道化師と、赤い鳥1羽。]

(1) 2011/04/13(Wed) 01時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[
        まず、外的要因、を取り除くこと。
        動きを阻害する衣類、
        束縛する安全装置、
        そして、地に縛り付ける重力。]

[鳥は、風切羽根に手が入っているのか
 ある一定以上の高度で飛ぼうとしない。
 けれど、人の背よりも高く、高く飛び上がる。
 それを道化師は追っていく。
 会場に張り巡らされた細い縄。
 それを、おどけながら、賑やかに。]

[会場の空気は明るい興奮に包まれる。]

(2) 2011/04/13(Wed) 01時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[      
        そして、内的要因を鍛える。
        己が思い描く動き。それを実現する為。
        己を律し、その為に必要な訓練をこなし。
        腕の先、足の先、指の先、にまで
        神経を張り巡らせて。]

[道化師は、重力なぞないように
 軽く、軽く縄の上をおどけながら移動して
 徐々に、徐々に、鳥をおいつめて…………
 時に、大仰な身振りで捕まえるのを失敗して。]

[道化師のパフォーマンスに操られるように
 観客が、驚き、どよめき、笑う。]

(3) 2011/04/13(Wed) 01時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[
        この、自由 の対価 は 努力]



[道化師は何度かのトライの後
 赤い鳥にとって一番高く飛べる地点へ
 縄からダイビングして、両手で抱きしめ捕まえる。

 落下しながらも、縄に足をかけ回転し
 また、下の縄に落下し、また回転し……]

(4) 2011/04/13(Wed) 02時頃

【人】 道化師 ネイサン

[ダイブした瞬間、観客席が息を呑む。
 中には短い悲鳴を上げるものもいた。
 けれどそれも……道化師が地面についた瞬間、
 大きな拍手へと変わる。]

[拍手に肩に赤い鳥、止まらせながら
 方々におどけたお辞儀を繰り返す。
 道化師は、一つの”自由”をその場で繰り広げて。]

(5) 2011/04/13(Wed) 02時頃

道化師 ネイサンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(道化師 ネイサンは村を出ました)


鳥使い フィリップが参加しました。


【人】 鳥使い フィリップ

― サーカス小屋:裏口 ―

        ”おーい、フィリップ?”

[裏口で少年が振り返る。
 先程舞台にいた赤い鳥を肩に乗せて。]

 ……なに?ユリシーズ?

[翠を黒髪の青年へ向けて。
 その青年が近づくまでその場で待つ。

 幾つか、言葉を交わす中で、
 フィリップと呼ばれた少年は
 微か視線を落として。
 その様子に青年は元気付けるように
 鳥がいない肩を数度叩いた。]

(6) 2011/04/13(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ


        ”みつかると、いいな。その子。
         ……お前が出発する前に。”

[青年の言葉に緩くフィリップは頷いた。]
[8年間探している人。]
       [
        数日後に、どれだけの期間かはわからないが
        世界からの任のため
        何処かにいなければいけないこと。]


 …………ああ……

[ 青年の言葉に、落とした視線を上げ
 意志篭る翠でしっかりと頷く。
 肩に乗る鳥は、フィリップに頬ずりして。
 羽のくすぐったさに
 視線の緊張は和らぎ小さく笑う。]

(7) 2011/04/13(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鳥が満足したのか、肩で翼を広げて。
 フィリップは鳥の様子に苦笑一つ。
 腕を差し出し移らせれば、高く持ち上げる。

 その動作を助走にし鳥は宙に羽ばたいて。]

 行こう、リベラ…………行ってきます。

[鳥……リベラに声をかけた後
 挨拶一つ落とし、
 フィリップは駆けていく*外へ*]

(8) 2011/04/13(Wed) 02時頃

流浪者 ペラジーが参加しました。


【人】 流浪者 ペラジー

―最深部:メインルーム/個室―








[ふつ、と。    眼を覚ます。

白いシーツが映るあおを ゆっくりと瞬いて、
再び、その中で小さく丸まった。]

(9) 2011/04/13(Wed) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…… めず らし、…

[もぞりと、僅かに身動ぎする。
いつもなら、誰かに起こされるまで起きる事なんてない。
…いや、起こされても、眼が覚める事があまり無い のだけれど。

ほら、さっきも。誰かに起こされた気がするけれど、寝てしまったし。

白い海の中に小さく包まりながら、ぼんやりと自分の手を見た。

手首に巻かれたビニールの白いタグに刻印されている“誰かの名前”。
――いや、名前だった気がする。でも 読む事は、しない。
それがだれのものか、  思い出そうとして

数秒。]


…いいや。

[思考を放棄する。]

(10) 2011/04/13(Wed) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[いつもと違う感覚。己が自ら起きる事が出来た要因が
いつも流れ込んで来る筈の「ソレ」が途切れたのだと
――そう気付くのは随分経ってから。

つまりテクノロジーから解除されたのだと気付くのは
それよりも、遥かに時間を要する事だった。


さて、どうして解除されたの だっけか。
説明は受けた気が するのだけれど    まぁいいや。

…だから何か、大事な事がある  あった筈。]



          なん、だっけ?

[嗚呼、思い出す事が  ――酷く億劫だ。]

(11) 2011/04/13(Wed) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[でも、そうか。だから、起きなきゃいけないんだっけ。

…なにがだからなのか、解らないけれど。
それを思い出す事はとても面倒。


だから、いい。  別に。]

(12) 2011/04/13(Wed) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[シーツの中をを這うようにして隅へと移動する。
時々、動きが止まり、そうして思い出したように再び動く。
転がるでも無く、随分な時間を掛けて移動した身体は
ようやくもたりと床へ、シーツごと寝台から滑り落ちた。

ぺたりと座りこんだ身体は、ゆったりとした服の上からでも酷く細い。
肩より上に揃えられた髪は形作る輪郭を隠して、
その顔が一層幼さを増していた。

此処へ来て7年。
その経過した月日を彼は覚えていない。
思い出そうと、しない。

繰り返す日々に疑問を抱かぬまま、
その間、彼の成長はその7年前から停止したままだった。
まるで身体ごと、成長を怠惰に放棄した様に。

――此れが、24の歳を数える青年だと誰が思うのか。]

(13) 2011/04/13(Wed) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…あ、

[座り込んだ姿勢のまま、ぽつりと言葉が落ちた。

…ちゃんと降りれば良かった。その方が、楽だったのに。
立ち上がる気がしない。…面倒くさい。
このまま、こうしていよう かな。

そう思考が巡って、…いつもならば停止してしまう。
ただ今日は不思議と「何かがあるから起きなければならない」
という思考まで辿りついて、再び漸く ゆっくりと動きだす。

7年間注がれ続けた“怠惰”が 止められた故。
それに彼が気付く事は、当然のように無いけれども。

…それを繰り返して繰り返して、立ち上がるのは随分と経ってから。]

(14) 2011/04/13(Wed) 03時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[他のみんなは、…どうしているだろう。
――だれがいたか、覚えていない けれど。
多分、この部屋の外に出たら、いるかな。

……、…みんな?]


――…、  … ?

[皆、って誰だろう。
記憶する事を、思考する事すら放棄した脳が、少しだけ動いて
――まぁ、いいか。その言葉で、動く事を放棄する。

世界の最深部。
ぺた。ぺたり。 素足が床を叩いて
個室の扉が、ゆっくりと*開く*]

(15) 2011/04/13(Wed) 03時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 04時頃


牧人 リンダが参加しました。


【人】 牧人 リンダ

― 学園 ―

[いつもの帰り道、並んで歩いていた。見慣れた風景の中歩く異性の友人の顔を見上げる。

―いつの間にか、見上げるような背丈になっていたんだな、と。感慨深く思う。

感傷を振り切るように、足早に歩いて彼を抜き去って振り返る。
彼は、立ち尽くしたまま少し驚いた顔でこちらを見ていた。]

……あたし、ね。決まったの、管理者になること。だから、もう、逢えない、ね。

[彼の驚いた顔が強張る。
首を傾げると、肩に収まっていたおさげがするりと落ちた。]

祝福、してくれるでしょ、友達なんだから。

[彼が、伸ばそうと上げた手を力なく落として頷いた。

―どうして泣きそうな顔をしているのか、理解できなかった。
―大切な友達の願いが叶えば、自分なら我が事のように嬉しいのに。]

(16) 2011/04/13(Wed) 09時頃

【人】 牧人 リンダ

……あっ。

[不意に吹いた強い風が、お気に入りの帽子を浚って行った。
追いかけようとする彼を呼び止める。]

拾いに行かなくていいよ、もう迎えが来てるから、すぐに行かなきゃ。

[迎えに来た黒服の男を見て、困った表情で言う。
彼はこちらを向いて、なにか言いたげにしていたけど。結局なにも言わずに飛んで行った帽子を追いかけて行った。

それが、彼を見る最後になるのかもしれないのに。
それでも、彼を待たずに出発した。

―友達だから、なにも言わなくてもきっと気持ちをわかってくれると甘えて。


その後、しばらくの間、隔離されて管理者としての養成を受けた。
管理者になる誰もが養成を受けるわけではないらしいから、養成所にはたった一人で居たかも知れない**]

(17) 2011/04/13(Wed) 09時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 09時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
という事で、
おはよう
ございます。

ペラ(♂)です、kairi(かいり)です。
楽しみにしておりました頑張るぞ!

フィリップの相方さんが8年は器の気配なので、
…まさか、先輩がいる、だt…と思いながら
しかしならば絡むだけよ!先輩!誰ですか先輩!


しかし養成ギプスっていうと、星飛馬しか想像つかない俺残念…(
…まぁ、違うよな…。どんなんだろうか…。

(-0) 2011/04/13(Wed) 10時頃

長老の孫 マーゴが参加しました。


【人】 長老の孫 マーゴ

― 最深部・寝室 - 接続切断前 ―

[普段よりも深い眠りから覚めた灰青色の目が、
 空っぽになった部屋をきょとりと見渡した]

 ……お姉ちゃん?

[少女は独りでは眠れない。
 6つの時分に此処へやって来た時から、ずっと。
 幼い子供だったが故、管理者との添い寝が
 いつの間にか習慣となっていた。

 管理者が変わり、第二次成長期を迎えても、
 外界に触れず育つ事となった少女から
 その習慣は中々抜けはしなかった]

(18) 2011/04/13(Wed) 11時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[“保護者”と認識した人間への執着。
 それは流し込まれる負の感情の捌け口として
 少女が無意識の内に選んだ手段だった。
 今の管理者がそれを負担に思い始めてから、
 睡眠導入剤で強制的に眠りに就かされている事など、
 少女は勿論知る由もない]

 お姉ちゃん、何処……?

[ベッドを降りてドアへと向かう。
 しかし、ノブは回らなかった。
 逆方向へ回しても、がちゃがちゃと音がするだけ。
 ぱた、ぱた、と手の平でドアを叩く]

 お姉ちゃん? お姉ちゃん!!

[呆けていた瞳には焦りの色が浮かんでいた。
 少し背伸びをすれば、ドアにはめ込まれた硝子越しに廊下が見える。
 硝子に向かって手を伸ばしても、冷たい感触がするだけで]

(19) 2011/04/13(Wed) 11時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……っ、……――。

[不意に焦りは怯えへと取って代わり、
 ばっと背後を振り返る。
 そこには今まで自分がいたベッドと、
 最初の管理者が作ってくれたふわふわの
 ぬいぐるみ達が数体転がっているだけ]

[ふるふると首を振り、何かを振り払うように後退る。
 ドアに背がぶつかると、そのままずるずると崩れ落ちた。
 掻き抱くように胸元でぎゅっと衣服を握り、
 ぺたりと座り込んだまま口元を震わせる]

 いや、独りはいや……。

[這うようにベッドへと戻ると、
 ぬいぐるみ達を掻き集めて抱き締める。
 背を丸めて、自分の胸の内に閉じ込めるように]

(20) 2011/04/13(Wed) 11時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[否、見る者によっては何かから
 それらを守っているようにも見えただろう。

 まるで“あの時”のように……――]

(-1) 2011/04/13(Wed) 11時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 どうして、私は独りなの……?

[柔らかなぬいぐるみを抱えたまま枕に顔を埋める。
 泣いているような、呻いているような、
 どちらともつかぬか細い声が漏れ聞こえる。

 爪の切り揃えられた小さな手は、
 いつしかぬいぐるみの首をぎゅっと
 締め上げていた……――**]

(21) 2011/04/13(Wed) 11時頃

修道士 ムパムピスが参加しました。


【人】 修道士 ムパムピス

―とある修道院―

 よ、い、しょ、…っと。

[ひょこり、ひょこり。移動する度、不恰好に身体が大きく傾いだ。
 右の足を引き摺りながら、そう広くは無い集会所を丹念に清掃する。
 汚さないよう裾を上げ、素のままを晒す足には、太腿から足首に至るまで大きく引きつったような傷痕。幼いころについた傷は、感覚を失わせる位に大きなもの。

 このご時世。自由の利かない足と孤児の出で縁も何も持たない身では、働き口も見つからない。
 半ば転がり込むように、見習い修道士の名目で世話になっていた。]

[足が理由で、托鉢や労働は免除され、修道院内の雑務を主に担っている。それでもごくごく簡単なものばかりで。
 ある種の特別扱いを受けているきらいもあるものの、テクノロジーのおかげかこの場所の性質か。周りからのやっかみやら蔑みやらは殆どない。

 青年自身も、この現状をただ有難く享受している。
 そう。それは、有難い事でしかないのだ。]

(22) 2011/04/13(Wed) 11時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……ふう。
 後は皆さんが帰ってきたらご飯の支度、と。
 あ、郵便屋さん!こんにちは、いつもご苦労様です。 

[掃除もあらかた終わり、一息ついて。
 姿を見せた馴染みの郵便屋に笑顔でぺこりと挨拶をすれば、
 差し出されたのは自分宛の郵便物>>#4
 シンプルな、白い封筒。差出人は――……。]

 ……僕宛、ですか……?

[その内容に見当もつかず。
 まだ封は開けぬまま、差し出した手の持ち主を見て、
 不思議そうに首を傾げた。**]

(23) 2011/04/13(Wed) 11時半頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
指さし確認!
ムピーで入村。そして希望は村人!
わはーい、宜しくですです。

ついかっとなって足が不自由にしてしまいましたが、素で忘れそうなのでしっかり覚えておかないと…。←
うん、まぁ、弱者だし。相方さんもハンデ持ちですし。とか。

同村する皆々様、特に相方のフォルトさんよろしくですよ…!

(-2) 2011/04/13(Wed) 11時半頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
今回の目標は、大人しい子です。よわよわ。
…ついかっとなってまた暴れないように しない と。

とりあえず、修道院ニートです。

(-3) 2011/04/13(Wed) 11時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 11時半頃


伝道師 チャールズが参加しました。


【人】 伝道師 チャールズ

―町外れの教会―
[祭壇に一人の男が偶像を背に立っている。
偶像の後ろにある小さな窓はステンドグラス。
日の光が注ぎ込んでいて、逆光になるため
男の表情はよくわからない。
教会を訪れる人々は以外に多い。
今日も]

 幸せを感じたとき
 誰かに感謝したくなったとき
 思いを向ける先がわからなければ
 主のもとへいらっしゃい。
 この地を与えてくださった神へ感謝を――

[穏やかに話しかける声が静かな聖堂に響く。
彼を、偶像を見上げていた女性は深く頭を垂れた。
そして顔をあげ、”また話を聞いてくれますか”と男に問う。
少しばかりの沈黙の後、男は首を振った]

(24) 2011/04/13(Wed) 11時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 残念ですが……
 私は主に与えられた任を全うすべく、行く場所があるのです。
 私の代わりは直ぐに派遣されてくるでしょう。
 何も心配はいりません。 

[幾らか其れを誇らしく思う口調。
祭壇より離れ、女性の傍へと近づくと
両腕を広げて彼女を優しく抱きしめる]

 慈愛の抱擁を貴女へ。
 私には、祝福を下さいますか?

[ローマンカラーを着け、スータンを着用している男の手を取り
女性はそっと口付けを落とす]

 ――有難う。
 ところで……知っていますか?
 さようなら、というのは”左様なら”と言うのです。

(25) 2011/04/13(Wed) 12時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[ゆっくりと拘束を解き、牧師はまた祭壇へ。
窓から注ぐ光を背に受け、女性を振り返ると
柔らかな声音で先を紡ぐ]

 主よ、あなたの望みが”そうであるなら”
 私はこの別れをも受け容れましょう。
 ……さようなら、      。

[優しく名を囁かれた彼女は目頭を押さえる。
いつも此処へ訪れる彼女は知っていた。
男には妻も、生まれたばかりの子供も居ること。
彼に与えられた任は知らずとも、
此処を離れねばならぬと言う事は――
そう、男を思った故のしずく。

男は数年前に修道院から派遣されてきた、この街の牧師だった。
名をチャールズ。
祭壇には封を切られた手紙>>#4が置かれていた**]

(26) 2011/04/13(Wed) 12時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
まともすぎてかゆい


ここから真実知って狂ってゆく予定ですん。
うへへ
色欲って
限界とかいらないよね?

(-4) 2011/04/13(Wed) 12時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 12時頃


伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 12時頃


【独】 流浪者 ペラジー

>>チャールズ様メモ
大事なことなので、二度謂いましたwwwwwwwwwwwwwwww



…まだ始まったばかりだと謂うのに
何故こんなにも色気があるのですか。
流石です。

もしかしなくてもチャールズグラ好きです。

(-5) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

見習い医師 スティーブンが参加しました。


【人】 見習い医師 スティーブン

―とある書斎にて―
[時計。秒針。
チク・タク・チク・タク
鳴る。規則正しく。
チク・タク・チク・タク

捲る。資料を繰る音。
滑る。金色のペン先。
デジタル化の進んだこの時代に、
男は万年筆を使い筆記することを好んだ。

きっちりと釦を上まで留め、ネクタイを締めた姿は
彼の生真面目そうな雰囲気をさらに際立たせていた。
くすんだ金色の髪が輪郭を縁取る。
黒縁の眼鏡の奥で、藍色の眼が小さく動き、
資料とノートを行き来する。

10時55分。
銀色の腕時計、白い文字盤に視線を落とし、男は顔を上げた。]

(27) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


そろそろか。

[だれもいない部屋の中で、男はひとり呟いた。
背もたれに体重を預け、封を切られた
手紙を手にした。>>#4
そこには名前が記されている。

スティーブン・エドワード・クレスウェル
(Steven Edward Cresswell)

それは彼の名前。
1つ息を吐くと手紙を机の上に置き、
先程まで目を通していた資料を見た。
彼の几帳面な字がびっしりと並んでいる。
その中に幾度か出てくる人名。Gilbert.
スティーブンは、眉を寄せた。]

(28) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

……ギルバート。何故。

[死んだ友人の名をスティーブンは呟き問いかける。
答えなど在るわけがない。
もう彼はいないのだから。

ギルバート。
彼は「世界」からとある使命を帯びて
研究室から去っていった。
その日の笑顔を、スティーブンは今も憶えている。

だが。

幾年か過ぎ。
戻ってきた彼は、変わっていた。
問いかけても何も答えない。
笑う顔も、曖昧な、誤魔化すような様子で。
問いかけても。問いかけても。
彼は何も答えなかった。
ただ時折、酷く思いつめたような顔をして。]

(29) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[「スティーブ、俺は」

一度だけ、ギルバートが何かを言いかけた事がある。
結局彼は「なんでもない」と首を振ったのだが。



その夜、彼は 自ら命を絶った。



丁度、珍しく犯罪の増加が
見られた時期だった]

(30) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[――あの時彼は何を言いかけたのか。

スティーブンはずっと考え続けていた。
彼が死ななければならなかったわけ。
ギルバートのの就いた「使命」。
「世界を支えるために」
研究室を去る前に、彼はそう謂った。

心に抱えた靄を消すことができないまま
スティーブンは日々を享受する。
浮いては沈む濁った疑問。

それが形をなしたのは

――「世界」からの手紙を受け取った時。>>#4]

(31) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[予感があった。
「これ」だ、と。
「これ」の先に、おそらくは
己が知りたいと願ったものが、ある。

スティーブンは唇を引き結び
椅子から立ち上がった。

きっちりとアイロンが掛けられた
白衣を手にし、腕を通して鞄を持つ。
腕時計を見た。

きっかり11時。
車を待たせてある。]

(32) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[扉に手をかけ、
スティーブンは一度己の書斎を振り返る。
何処か厳しい表情で、部屋を後にした。


後には、隙間なく並べられた法律の本と、
一部色の違う、こちらはまだ新しい
医学書が鎮座する本棚が静かに在る。
机の上、伏せられた写真立ては何も語らない。

チク・タク・チク・タク
時計は刻む。

チク・タク・チク・タク
止まりは*しない*]

(33) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 12時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

お。相方来た。



ということで、スティーブンだよー。
やべぇ、超生真面目そう。
…わかってたけども!!

(-6) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
村が始まっていることもあり、
相談事はこちらで、と。

>>29あたりから
ギルバートというスティーブンの友人をだしているので、知っていることにしてくれてもいいし、彼をペラジーの肉親として設定してもいい。

(-7) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
ん、入村お疲れさまー。実は見てた。
ギルバートあたりについては了解です、折角なので何か考えて おく!

…あとメモなんだけど、
管理者/規則 …じゃね?たぶん!

(-8) 2011/04/13(Wed) 12時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
たーいーだー


嗚呼そういうことか。
管理相手を
書くのかと思っていた。

修正しておく。

(-9) 2011/04/13(Wed) 13時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 13時頃


寡婦 パピヨンが参加しました。


【人】 寡婦 パピヨン

――孤児院――


[幼い者達が昼寝に就いた後、中庭の長椅子に腰を下ろす。
 膨らんだスカートがふわりと揺れた。杖を椅子に掛け、目深に被った帽子の下で目を閉じる。
 天井から注ぐ疑似太陽光のあたたかさをほのかに感じて、小さく息を吐いた]

 ……ああ。

[続けて吐いた息は重い。
 休むときに思い出すのは、いつも同じ姿。子供の前では見せていた微笑を収め、かぶりを振るも]
 
 ……あ。
 どうなさったの?

[ふいに、その子供の声が聞こえて耳を傾けた。
 寝かしつけたはずの、最近拾われた子の笑い声。ぱたぱたと駆けてくる音に、眼を細めた。
 足音はやがて止まる。きれいでしょ、と告げられた瞬間、薄くやわらかな何かが指を包んだ。
 覚えのある花の香りが、鼻をつく]

(34) 2011/04/13(Wed) 13時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[紫陽花。
 蒼い、自身に似合うと言っていた色のそれを庭に植えたと、"彼"が言っていたことを思い出す。口元を引き結んだ。
 それには気づかなかったか、子供は無邪気に問いを繰り返す。
 きれいでしょ、と]

 ええ、とても。
 きれいなのでしょうね。

[静かに告げると、不思議そうな声が小さく響いた。
 それには答えず、ゆるく笑みを浮かべる。花を手に取って、顔の前へと伸ばす。
 帽子との狭間に押しつけるように、無数の花弁を指に絡め、さらに目元へと。懐かしい匂いが鼻腔に沈む。
 それでも何も、映らない。
 "彼"がきれいと言ってくれた蒼の眼は、子供も花も何も映さぬまま、閉ざされたまま。
 それがひどく許せなくて、細い指が膝の生地を強く、強く掻いた**]

(35) 2011/04/13(Wed) 13時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
たーいーだー
おれ、全力で怠惰る。

たぶん!多分ね!違ってたらゴメン…!
最終的には担当書いても良い気はするんだけれど
こう、まだ村内では発表されてないから 伏せとくべきなのかな
とか、思っただけなんだ!

(-10) 2011/04/13(Wed) 13時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 13時半頃


【独】 修道士 ムパムピス

/*
ぱぴよんきたー!頭の中では勝手に蝶子さん呼ばわりしてしまっていた。
きれいなよあひむ、でやっぱりふくよね。

(-11) 2011/04/13(Wed) 13時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
あ、いっそ紫陽花でなく蒼い薔薇でもよかったな。なんでもありだし。

今回の目標は、色んな意味でメリハリをつけること。
よしなに。

*/

(-12) 2011/04/13(Wed) 13時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

では全力で規則正しく。



普通に書いてしまった。
どうするかな。
直すか。

次、表に出るのは
絡み解禁後だろうかな。

(-13) 2011/04/13(Wed) 13時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*

がんばれ規則。
主に、ひどい怠けものの相手を(ry


良いんでないかな!
遅かれ早かれ周知される事だし!
こちらも現在メインルームなので、待機室解放されるまでは、殆ど動かないかな…!
解放少し前にちょっと動くかも?くらいか。

あ、ギルの年齢って想定ありますか!
スティーブンと一緒ぐらい?

(-14) 2011/04/13(Wed) 14時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――教会――


 …………。
 幸も恵みも感じております。
 歓びや感謝も毎日尽きぬほどに。
 家のために嫁ぐべき本義を捨て、見初められた夫の元へ走ったわたくしを、どなたも暖かく受け入れてくださいました。
 ムピスも時おり手伝ってくださいます。もう何も、望むものなどございません。

[休憩を取った後、日課となった教会へと赴いた。
 光のいろなど分からぬまま、ただ声の方向へと身体を向ける。>>24
 跪き指を組み、許しを請うように顔を上げ、訥々と告げる。
 帽子に眼は埋もれたまま、代わりのように、リボンで模られた蒼い薔薇が上向いた]

(36) 2011/04/13(Wed) 14時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 けれど、牧師様。
 この地を、生を与えて下さったことに――、
 わたくしのような瞽(めくら)が、今この瞬間も数多亡くなられていく方々を差し置いて、生き長らえていることに、本当に幸せを感じても良いのでしょうか。
 夫すら、子供すら、わたくしより先に召されてしまったというのに。

[告げる疑問は、子細は変われど常に同じ内容。
 ちりと覚える感情には気づかぬままに、ただ自我を苛む言葉を紡ぐ。
 どんな答えが返ってきても、最後には深く息を吐いて、こうべを垂れるのが常。
 しかし、最後の問いに返ってくる答えは違い]

 ……そんな。

[驚きを見せるも、誇らしげな語調に二の句は告げず。
 ただ抱擁されるがままに身を任せた。コルセットできつく戒められた肢体が、牧師へと落ちる。
 静かに手を取ってくちづける所作は、街にはそぐわぬ品の良いもの。
 別れを告げる彼に、深々と礼をした]

(37) 2011/04/13(Wed) 14時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 さようであるならば、わたくしも、それを、

[受け入れましょう、とは紡げぬまま、目頭を抑えて震える唇を噛んだ。
 彼と離れざるを得ない妻子と、それと重ね合わせた自身の境遇に、ただ首を振るばかり。
 それでもやがては、杖を付いて腰を上げ、付添の元へと立ち去るだろう**]

(38) 2011/04/13(Wed) 14時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 14時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

おじさん頑張っちゃうぞー。


怠惰だから動けないとも謂うか。
ずるずるぺったん。
ギルは私と同輩程度と見ているが、何か必要十分条件的にほしいものがあるのかな。

(-15) 2011/04/13(Wed) 14時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
そだね、怠惰たいだ。
もう面倒なので、目を話すとそこで寝始める仕様。


ん、ありがとーすると10歳差か。
条件というかギルとの縁故作るとすると、何が適当かなと思って。

…研究関係(何の研究かしらないけど!)か、近所のおにーさんか
血縁だとしても従兄弟とかかな…。
年離れた兄弟とかでも面白そうではあるけれど、
……兄の名前を思い出さないのか!という話にry

いや、兄に限らず家族の事も思い出さない現状だけども。

(-16) 2011/04/13(Wed) 15時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

なんて眠りの子。
寝る子は 育ってない

そうなるか。
縁故は無理になくともいい、
提案で、というだけなのだ。
他にキャラが入ってくれば
其方に縁故を持ってもよかろうと。

成る程、色々思い出せないわけだな。
此れが怠惰か、怖ろしい子!

(-17) 2011/04/13(Wed) 16時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
のぞきにきてふいた
ぱぴさまったら!

ぎゅーってしてちゅーってしていいのか
そうか

(-18) 2011/04/13(Wed) 16時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

Memo
・万年筆:MONTBLANC
高級品。こだわる男。
インクの色はブラック。

(-19) 2011/04/13(Wed) 16時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*

むしろ超成長止まってる。


うん、大丈夫。
無理に受けようとしている訳じゃなくて、他の人との兼ね合いもあるし
面白くなりそーなら、考えておいても良いかなと!
ステフと何のつながりが無くても、面白そうではあるけども。

何か行動したり考えたり、質問に答えようとする前に
「めんどくさい」の思考入れたら怠惰の出来上がり!(3分クッキング)

(-20) 2011/04/13(Wed) 16時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

寝たら縮むのか
仕方ないな。


わかった。ではそのように。
私はどのようでも
対応できる問題ない。


ちゃららっちゃちゃちゃちゃ(あの曲)
ここに怠惰にしておいたポテトがあります。

(-21) 2011/04/13(Wed) 16時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
そう言えば独身です。
[後でメモにはる]

(-22) 2011/04/13(Wed) 16時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
チャールズ既婚者なのか。
そして何かいいなパピヨン。
パピ!ヨン!

(-23) 2011/04/13(Wed) 16時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
すいません。

(-24) 2011/04/13(Wed) 16時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
はぁい、了解です!
全員揃う頃には、各々縁故関係も落ち着いてきてるだろうし
相方同士で事前に強めの縁故組むよりは、それから考えた方がよいかな!たぶん。
または、話の流れで突然白ででっち上げれば適当に合わせてきっと何とかなる(

この用意したポテトを怠惰に潰します。


…あっ、こちらも独身です!
[既婚者だったらこわい]

(-25) 2011/04/13(Wed) 17時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
各々皆繋がる強縁故っていうのも
おかしな話なので、
様子見で繋いでいくのが妥当だろうか。
パピヨンから既に色々出ているしそれ以外か。

この調子なら14日0時には凡そ揃うだろうと見る。

潰すのが面倒だったので
怠惰に食べました。


把握した!>独身でs
それはそうだn

(-26) 2011/04/13(Wed) 17時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
そうなのだよな、強縁故揃いというのも
世界観的に広がりがなくなってしまいそうなので。
いっそ器側は縁故希薄でも良いかもしれない、と思いながら
もし縁故を作るとしても、散らばせたい気持ち。

パピ‐チャル‐ムパ
フィル‐マーゴ

が、現時点の主だった縁故…かな。
プロ中に揃うなら調整は出来そうだし、何とかなるかな。

しかし噛むのも面倒なので、怠惰に飲み込むべし。


まぁ正直フリーダムに対応するつもりだったので
家族構成も明確に決めてないんだけどね。

…まさかの嫁持ちだったらどうしよう(

(-27) 2011/04/13(Wed) 17時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
まあもともと閉じた世界といえばそれまでだが
発展性がなくなりそうなのは避けたい。
私は立場と役職上
あまり最初からの強縁故を
持つべきではないのではとも思っている。

対ペラジーは別にしてだ。

まあ、なんとかなるとは思う。


のみこめない!
*のどのなかにある*

フリーダム、いいではないか。
楽しいのが一番だ。許婚とかk

(-28) 2011/04/13(Wed) 18時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
通信の多い二人ですね。
すいません。

(-29) 2011/04/13(Wed) 18時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
まあいっか!
今気付いたんだけど
発言ポイント無限なんですね


なんだこりゃ

(-30) 2011/04/13(Wed) 18時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
役職的にも、確かに強縁故は避けた方がよさげではある。
その関連もあるので、こちらもやたらに強縁故は組まないつもり。(こくり)
まぁ流れ次第では、相方とは逆に俺が多少の縁故を拾って
動く方が良いのかも、とは視野にいれつつ様子見。

…まぁ、行き当たりばったりでも、
ステフ相手なら多分大丈夫だろうと然程心配してn(


面倒くさがって、食べるのを*諦めればいいのさ…!*

許婚…!なるほどその方法g
…どんな家の出身なんだこれwww普通でいいやwwww

(-31) 2011/04/13(Wed) 18時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

了解した。
プロローグでなんか
拒絶者っぽくない?って
匂わせまくったつもりではあるからして
きっと。なんとか。
事前の縁故は其方は動きやすいように拾ってくれ。

大丈夫だ問題n無茶振りする村を経験すると
強くなれる気がする。


***あきらめたらおなかすくじゃないか***

wwwwwwそうか!じゃあ ふつうd

(-32) 2011/04/13(Wed) 18時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
さて、どうしたものか。
14日まで交流自粛とするとここはあれか
出てった後の描写から始めて回想交じりの返事がベストかしら

(-33) 2011/04/13(Wed) 19時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
よし了解した。そちらも何かあれば遠慮なく。
役職的な立ち回り希望あれば、言ってくれればパシリにはなります。C狂気分←

現器との顔見知り縁故持っていれば十分かな、という気配はしつつ
様子見ながら、必要あればほどほどに。
…まぁ、そもそも7年引きこもりの器なので
そう多くの縁故が組めるとも思えないけれど!(

ある程度の無茶ぶりは、我々の業界ではご褒美でs


そろそろ仕事あがる準備なので暫し離脱。
覗いてはいるから、表が動けばさて置き。
自主的に動くとしたら23時付近からかな**

(-34) 2011/04/13(Wed) 19時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
囁きもどきもあるしな…。
C狂!C狂!

了解した。ひっきーはつらいな。
そうだな、ご褒美です。


気をつけて帰られよー

(-35) 2011/04/13(Wed) 19時半頃

歌い手 コリーンが参加しました。


【人】 歌い手 コリーン

―孤児院―

[昼寝を終えた子供達が騒ぎ出すころ。
 銀の髪を緩くうなじで纏めた女が孤児院に顔を出す。
 女の自宅から少し離れたところに或る孤児院。
 そこで孤児の面倒を見る手伝いをしていた]

 今日はちょっと遅れてしまったわ……ごめんなさい。

[コリーンの姿を認めた子供達が近寄ってきて遅かっただのなんだの、口々に不満を述べるのを、にこにこと笑みを浮かべたまま受け止めて。
 一人一人に謝ったり抱きしめたりしている。

 この孤児院の手伝いを始めてからもう数年、最初は戸惑うこともあったけど今は手馴れたもの。
 子供達にも好かれている女はいつもなら楽しげに子供達と遊び始めるのだが、今日は皆に話がある、とホンのすこし悲しげに声をかける]

(39) 2011/04/13(Wed) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

 あのね、私、明日からもう此所に来れないの。
 別の所でお仕事することになったから――。

[家を出る前に届いた手紙>>#4
 詳しい内容はわからないけれど、世界からの呼び出しを断る選択肢など女は持っていない。
 それどころか、世界に選ばれたことが誇らしくもあり。
 けれどやはり、身の回りの愛すべき子供達とはなれるのは悲しくもあった]

 うん……ごめんね。

[もうこれないの?と子供達が聞く。
 それには頷くしかなくて。

 私たちの事が嫌いになった?と聞く子供には驚いたように翠の瞳を見開き]

(40) 2011/04/13(Wed) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン


 まさかっ!
 そんなことないわ。
 あなた達のことは大好きよ。

 私もずっとあなた達と一緒に居たかったけれど……でも私が選ばれたから……ごめんね。

[何をするのかも知らないままに、子供達を泣かせることに表情を曇らせ。

 それからしばらくは子供達を落ち着かせるので精一杯。
 結局泣き疲れた子供達が眠るまで、解放されることはなく、傍を離れることも*なかった*]

(41) 2011/04/13(Wed) 21時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
孤児院教会周辺縁故大杉www

(-36) 2011/04/13(Wed) 21時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時半頃


掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

―とある街角で―

『しかるにさ』

[気怠い午後。街外れの通りを、独り。
 急ぐでもなく、さりとて散歩という風でもなく。ただ、歩いている。]

『ぬるま湯につかってると、ヒトってのはだめになるよな』

[道連れは、いない。
 他に通りを歩く人影も、見当たらない。
 けれども、その声はどこからともなく。はっきりと。

 けれど。そのことに驚く素振りはかけらもなく。ほんの僅かうなづいて、小さく声に出す。]

 ま、それは否定しないよ。何の刺激もない環境にいることに慣れては、ね。
 
[……訂正。"どこからともなく”ではなかった。
 物心ついたときから、自分の頭の中から聞こえている声。一番近しい、大切な"友人”の。それは声だったのだから。]

(42) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[洗いざらしのスタンドカラーのシャツにスラックス。ソフト帽を目深にかぶったその眼差しは、伺うことができない。]

『ま、だからさ。アンタといるのは悪くない、って思ってるんだ、僕は』

[声が響く。その言霊に、口の端をわずかに上げて。
 二言三言、かわすだけの時間が過ぎただろうか。]

[唐突に、道端にあった花屋に歩み寄り、店頭にあったバラを指さして、店員に話しかける。]

 これをください。できるだけ派手に、花束に

(43) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[何を思ったのか、そんなことを。別に花がいるような行き先でもないのに。
 そして、花束が出来上がるまでの間、独り佇み。ポケットから取り出したのは。]

 黒い封筒ってのもずいぶんとエスプリが効いてるじゃないか。
 なんにせよ、仕事の種になりそうなのは悪くない。
 ……すくなくても、ぬるま湯じゃ、ないだろ?

[つぶやいた言葉が向けられた先は、なんと答えたのか。
 手にした世界からの招集状>>#4を見つめながら、くすり、と}

(44) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 地下へと向かうエレベーター ―

 …………どこ、までいくんだろ――

[肩に赤い鳥を乗せ、
 片手には身の回りのものを詰めた鞄。
 空いてる手は若草色がかった鈍く輝く痛んだ金髪を
 一度、二度かく。]

[鞄に入っている手紙>>#4に同封された場所。
 そこへ向かう為に、巡業でも使わないような
 ……巡業で向かう町々があるわけではない
 ひどく地下に潜るエレベーターに乗り込む。

 下がり始めた箱の中で、
 強制的無重力状態が長く続き落ち着かない。
 肩にいるリベラも同様で、
 憂さ晴らしにフィリップの髪を啄ばんで。]

(45) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[落ち着かないのは、世界からの召集よりも、
 きっと自分はあの子を探したいと思うからだ。]


[外的要因以外に思いを馳せ、嘆息一つ。]

[昨日も空振りに終わった”あの子”を探すこと。
 もう8年。あの子の遠い親戚とやらは
 何処にいるのだろう?
 小さな頃見上げたお屋敷は大きかった。
 あの子も……あの人も実際良いところ然としていた。]
[だから、ファミリーネームで調べれば、
 すぐに、もう一度会えるって

 …………ちゃんと、生きていれば……]

(46) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……ポジティブシンキング、ポジティブシンキング……

[緩く首を横に振る。
 リベラがフィリップを覗き込む。]

[最後に見た”あの子”の姿は8年経っても消えず、
 巡業で戻ってきた時聞いた噂
 ”遠い親戚にひき取られた”よりも強く
 一つの可能性を主張して止まない。

 だから、こそ、もう一度会いたい――――

 ……せめて、世界からの任がすぐに終われば良いなと。]

[これが、学校だったらサボるのだけれど
 如何せん、自分たちを生かしてくれる
 世界……直々の任である以上、
 世界で健やかに暮らす自分には請け負う義務があると]

(47) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ちうわけで真琴さんですよ。

今回は「ソフィスケイトされたサの字さん」で。
接続されてからだけが負の感情の出番だと思うなようけけけ

……ってむこうにいたボリスがいってた。

(-37) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……自由と、我侭、は違うもんな……

[掻いていた手を止め、ハンチングを被りなおす。
 深く、深く……被りなおした
 フィリップから零れた声は自虐の色を帯び。

 リベラもその声に、静かにフィリップに身をよせる。

 そうして、目深に被ったハンチングのひさし越し
 1人と1匹しか乗っていないエレベーターは
 さらに、下へ、下へと降りて行く……]

(48) 2011/04/13(Wed) 21時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
地下生活なのにアウトドアな空間&人々ばかりで意外。
よし、ひとりでじめじめするぞふははー。

(-38) 2011/04/13(Wed) 22時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
[カンペ一覧を眺めている]

…………皆、PC濃いな!!
わーわーわー、これは面白そう!!
とりあえず、チャー×スティは期待しておこう。
それと、マーゴの管理者と添い寝に噴いた。
16歳の少年も、それをするのですか……!?

そして、綺麗なヨアヒム噴いた。
議事ヨアヒムで綺麗……と言うことだよね……

(-39) 2011/04/13(Wed) 22時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
とりあえず、自PCは周囲見ていると、
スタンダート色濃い目にしようかな。
もともと、ボーイミーツガールの王道ラインを
村の構成をぶつけるつもりではあったけど。

90年代ボーイミーツガールを頭に置きつつ
BGMもTMNのCLASSIXとか引っ張り出す。
Human Systemとかもゆる。
後でキャロルもきこっと
*/

(-40) 2011/04/13(Wed) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 最深部・寝室 - 現在 ―

[綿の詰まったぬいぐるみは、どれだけ締め上げても何も言わない。
 自分の指が食い込む柔い塊。
 古い縫い目が破れ、びっと音を発てた。
 その音にはっとして手の力が緩まる]

 ごめんね、ごめんね、痛かった?

[いたいいたい、とさすってやっても微動だにしない。
 繰り返される謝罪の声が虚しく室内に木霊して]

[嗚呼] ... [次第に] ...... [感情は怒りへと切り替わる]

 何か言ってよ、ねぇ……ねえってば!
 私ちゃんと謝ったのに、謝ったのに……――ッ!!

[思い切り振りかぶって床に叩き付けようとしたその時、
 すっと頭の中が冷えていくような感覚に掲げられた手が止まった]

(49) 2011/04/13(Wed) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

―教会―
[彼女との会話はいつも似たような遣り取り。
告げられる疑問には、神の教えを説くのが常]

 主は己が思いを吐き出せる場を与えてくださった
 なんと幸せなことでしょう
 私も、あなたも

[>>38立ち去るその杖をついた背に呟いた。
全盲である彼女を同情することも侮蔑することもなく
ただそうであると受け容れ、接する
それは当然の事だった。
秩序のコントロールされたこの地では]

 さあ、支度をしましょう
 妻にも別れを告げねばなりませんね。

[手の甲を無意識に口元へ寄せながら
黒檀色の瞳を伏せる]

(50) 2011/04/13(Wed) 22時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 最深部へと続く長い廊下 ―
 
 …………誰も、いないな。
 オレだけってこと……?

[軽く澄んだ音が、目的地へ到着を知らせる。
 フィリップと肩のリベラは一つ頷くと
 開いた戸、その先の無機質な空間へと
 しなやかに伸びた足を運ぶ。

 廊下には誰もいない。
 道は一本道で、迷うことはないからいいものの
 歩きながら緩く首を傾げる。]

(51) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[そのまましばし硬直して、息すらも止めたまま。
 恐る恐る、少女はぬいぐるみを持つ手を下ろした。
 自らの手の中には、裂け目から綿の零れかけたぬいぐるみ。
 流れ込んでいた感情が止まったのだ。]

 ぁ……、……――。

[そっと包み込むように、だらりと垂れた腕を掬い上げる。
 つい今しがたまでの癇癪が嘘のように、
 信じられないものを見るような目で自らの手を見詰めた]

 ……ごめん、なさ、い。

[千切れかけたぬいぐるみの腕を繕うものなど、何処にもない。
 姿が見えない管理者――どうやら“お姉ちゃん”は少女に
 別れを告げる事をせず此処を去ったようだ――の事を思い出す]

 もう、こんな子嫌になっちゃったんだよね。
 きっと……そう、だよね。 私がこんなだから。

(52) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―施設前―
[静かに白塗りの車が止まる。]

ありがとう。

[扉が開き、一人の男が姿を現す。
「世界」からの使いである運転手に
スティーブンは頭を下げる。
穏やかな風が吹いてくすんだ金の髪を揺らした。

扉ひとつ。
其処から地下へと降りていけば、
「そこ」へ辿りつくらしいとスティーブンは理解する。
じっと、藍色の眸で扉を見たまま立ち止まっていたが
やがて静かに歩き出した。]

―地下へ―

(53) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[無機質な空間は、規則正しく、清潔で。
 高い天井を見上げながら、
 フィリップは息が詰まる、と思った。
 リベラも高い空間はあるけれど
 飛ぶ様子は見せず。肩で首を傾げている。]

 …………

[見上げている姿勢が思い出させるのか、
 どうしてだろう?何故か8年前を思い出す。

 綺麗なお屋敷。塀の上にある窓。
 塀の傍に生えている樹に登ったのは、
 単に軽業の練習だけではない。]

[登った先、レースのカーテン越しの部屋。
 少しだけ、自分より幼いあの子は
 初めて会ったとき、灰青色を瞬かせて。]

(54) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【独】 流浪者 ペラジー

ラルフが皇子にしか見えない病気。

(-41) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……次の人にも、嫌われちゃうの、かな。

[少女は天を仰いだ、正確には天井を]

 私を此処から出してくれる人なんて、いないんだもの。

[延々と繰り返される思慕と憎悪、期待と失望の転換。
 それらは少女の理性から“希望”を生み出す力を奪っていった]

 私は何も、望んじゃ駄目。

[それが手に入らないと知った時、
 このぬいぐるみのように酷い事をしてしまう事が怖かった]

 望まなければ、もしかしたら今度は嫌われないで済む、かな。

[破れたぬいぐるみを胸に抱きながら。
 やがて、少女は背後でドアの鍵が開く音を聞いた]

→ 最深部・大部屋 ―

(55) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―最深部・大部屋―
[ぺた り。個室を隔てる扉から一歩。
酷くゆっくりとした動作で、大部屋へと出る。
虚ろとは異なる、しかし何処か霞んだあおが ゆるりと瞬いた。

…どうして、ここに出てきたんだっけ。
すごく、面倒なのに――このまま、部屋に戻って 良いかな。

青年の思考は幾度とない振り出しに戻って。
長い時間を掛け、漸く出てきた目的に再びぺたりと歩き出す。
そうしてゆっくりと、待機室へとつながる扉の前まで辿りつくも
未だ閉ざされたままの其処が、開く訳も無く。]

――、…?

[かく、と首を傾ぐ。
何故開かないのか。  少し考えれば、辿りつく筈の答えも
その思考回路を回す、其れだけの事が許されない。

それに、疑問を抱く事も。]

(56) 2011/04/13(Wed) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

― 最深部 ―
 コンソロールから飛び降りたネズミは
 細い洞をくぐり、大きな部屋の隅に出る。

 同じようなネズミが何匹も、
 メインルームを駆け回る。

 そこにいる二人の器>>55 >>56を発見すれば
 愛らしい仕草で服を引っ張る。

 待機施設へと、移動を促すように。
 再接続まではメインルームは閉鎖される。
 ネズミたちはそのことを知っているから。

 そして閉鎖までに、
 残存器を待機施設へと導くのが
 今、ネズミたちを動かすプログラムの内容。

(#10) 2011/04/13(Wed) 23時頃


【独】 流浪者 ペラジー

ねずみー!!ヽ(゚∀゚)ノ

(-42) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
扉表現重なったあああ
しっかりしろ私
今!鳥になる!



いやいやいやだめだろ

(-43) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【独】 流浪者 ペラジー

ネズミに喜んでいたが。
なん、    だと。


もう開いてるのか(

(-44) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[教会の帰路を、ゆっくりと歩く。
 傍らには見知った付添の気配。町中に戻れば甘い菓子の匂い。愉しげな子供達の声。地下ゆえに制御された温暖な気候。
 牧師一人が立ち去ろうと、平和な空気は変わりはしない。
 そのことに少し眼を伏せ、左手で下腹部を撫でた。布地の肌触りのよさに、指に力が入る]

 あの文といい、急なものですね。
 ……こういった招集など、それこそあの方にふさわしきものでしょうに。
 
[早朝読んでもらった手紙の内容を思い出し、息を吐く。
 脳裏に浮かぶのは、既に亡き伴侶のこと。弱きも強きも救け、愛し、ただひとりの犠牲も厭うて赦さなかったひとのこと。
 若干口が悪かったものの、その熱さゆえのものであると、誰しも苦笑する程度で収めていた]
 
 あの方とは違う卑賤な身には、荷が重すぎる辞令ですが……、
 なるべく早く、終わることを願いましょう。

[付添を安心させるように、口元を緩める。
 不安や疑問はあれど、混乱を起こすほどではなく。
 ただゆっくりと、杖をついて戻っていく。
 最小限の持ち物を詰めた鞄は、既に用意していた*]

(57) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
 うん、トニーが残存器かわからんかったから
 とりあえず、いる二人誘導開始

(-45) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 最深部・大部屋 ―

[ひらり、歩く度に少し大きめのワンピースが揺れる。
 ふわり、柔らかな巻き毛もがそれに合わせて揺れる。

 この部屋で待っているようにと言われて、
 少女はこくんと大人しく頷いた。
 既に来ていたらしいペラジーの姿がある。
 彼が待機室への扉へと緩慢に歩いて行くのを見ながら、
 少女はソファの上で丸くなると身を横たえた。

 開かぬ扉、まだ姿の見えない他の器。
 彼らはもしかしたら、もう此処を出て行ったのだろうか?
 そうだとしたら、なんて……――]

 ……羨ましい。

[これが接続中だったならば、羨望はすぐさま嫉妬に転化しただろう。
 けれど、今はただ純粋に憧れを抱きながらも
 疲弊した心と体を安らかに休ませる事ができるような気がした]

(58) 2011/04/13(Wed) 23時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 待機施設前 ―

 なんだよ、これーーー!!

[廊下の先。行き止まりになった所にある扉。
 白いのっぺりした引き戸状のそれを、
 フィリップは首を傾げながら弄る。
 ……先程からどれだけ力を籠めても
 びくともしない扉。
 引き戸に見えて押し戸か?と押してみてもやはり駄目。
 ……来る途中に隠し扉があったりしたらお手上げだと
 動かない扉を弄るのをやめて。]

 それとも、これから、説明する人が来るのかな……

[リベラは既に飽きたのか
 環境になれてきたのか、肩から離れて
 軽く周囲を飛び回る。
 フィリップは開かない扉にお手上げと
 そのとにもたれてその姿を見上げて。]

(59) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、  ん、

[服の裾を引くネズミ>>#10へ、あおを向けて。
先程と逆の方向へ、かくりと首が傾いだ。

なんだろう、…まぁ、いいか。   と。
停止しそうになる思考を、引っ張り続けるネズミが遮る。
その度に、思考回路をゆっくりゆっくり動かして]

…この、奥…?

[漸く、目前の扉へ再び視線を上げた。
ぺた、ぺたり。  と、数度その扉に掌を当てる。
――尤も、其れを力づくで開こうと努力を、欠片も見せる事はないが。]

(60) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

押してダメなら!!

引いてみな!!!




またはからくりどんでん返し。(そんな施設)

(-46) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

入っていいのかなー。


フィリップ(たぶん村建てさん)が
敢えて手前で入ってこない&天声で促したってことは
器は待機室に既に入って良さそうだけれど。

扉を開けていいのか、   戸惑うチキン。

(-47) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
・くれぐれも視界描写を出さない。
・地の文に蒼以外の色彩を出さない。黒も不可。
・視覚以外の四覚でじめじめぎすぎすを描写する。
・心理描写はほどほどに。

(-48) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―エレベーター―

[降りてゆく。降りてゆく。
スティーブンは時計を確かめる。

チク・タク・チク・タク

時計は刻む。
地下へ地下へ潜り続けて
どれほどの時間経ったのか。
見上げ、通り過ぎていく照明に眼を細めた。

――こんなところが、あったとは。

純粋な驚きが、任を受けた彼の胸に去来する。
「世界」「システム」「恩恵」
歴史で学んできた惨劇を繰り返さぬための。

だが――]

(61) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[見覚えのあるねずみの愛らしい仕草>>#10
 本能的に可愛いものに表情を緩めて、
 身を起こすと服の裾を引く1匹の頭をちょこりと撫ぜた]

 此処でお休みしてちゃ駄目なの?
 今なら良い夢を見れそうな気がするんだけどな。

[けれど、ねずみの誘導には従うようにと、
 そう小さな頃に教えられていたから。
 ソファから足を下ろすと、長年共に器として過ごしてきた
 青年の方へとぺたぺたと同じく素足で歩いていく。
 見知った顔が残っている事に、少しだけ寂しさが薄れた]

 おはよう、ペラジーお兄ちゃん。
 開けられる……?

[彼を見上げながら、扉にそっと手をかけた。
 何年か前に、管理者が交代した時にもこの扉をくぐった。
 確か、こうすれば開く事ができるはず――と、
 少女はよいしょ、と体重をかけて扉を押した]

(62) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)

― 最深部 ―
 ネズミの内1匹は>>60にこくりと頷く。
 ネズミの小さな姿では、戸を開けることはできない。
 出来るのは、開けてくれるのを期待するように
 カリカリ、と、小さな音を立ててとを引っかくこと。

 もう1匹のネズミは>>62 引いた布の先
 振る声を見上げながら不思議そうに首を傾げ
 それから、また布を引く動作を再開する。
 彼女が素直に従ってくれるので、
 ネズミはそのまま廊下を駆けて。
 先にいる1匹と合流し、
 2匹で器たちを見上げた。

(#11) 2011/04/13(Wed) 23時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

――…、おは  よ?

[背後からぺたりと足音を立ててやってきた――…名前は、思い 出さない。
少女の言葉に、かくん、と首を傾いで、言葉を返す。
語尻が上がってはいても、少女へ訪ねている訳では無く。

ただ、鸚鵡返しで咄嗟に言葉を返し
――その反射言動と、言葉の意味を、彼の中で問うただけ。
…尤も、直ぐに   まぁいいや。 の一言に塗りつぶされる。]


……?

[開けられる?との声には、一寸の間。
僅かに不思議そうな顔をして、ふる、と一度だけ首を振った。
開け方を知らないのか、開ける努力を拒否したのか。
――それは、定かではないが。]

(63) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[少女によって開かれる扉。其れを、青年が手伝う気配は無い。
ただ、完全に開かれたのを見やって、
会釈の心算かゆっくりと、首が深く項垂れて 再び上がる。

扉の前で自分たちを見上げていたネズミが、
するりと、扉の奥――待機室へと駆けこんでいくのを、じっと見つめて。
少女が入室するのを見てから、漸く。ぺたり、と足跡が鳴る。
少女の後を追う様に――しかし、酷くゆっくりとした足取りで入室を果たした。]

― →待機室 ―

(64) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―自宅―
[最愛の人は、教会の裏にある白い屋根の家に。
ベリーショートの金髪は少しくすみ混じり
物音を聞いて銀縁の眼鏡を押し上げる仕草は何処か冷たい印象
けれど、その落ちた視力が氷色の瞳が男を認識すると
蕾が綻ぶような笑みを浮かべるのだ。
何時も――今も]

 ……私のロビン

[黒檀色が揺らぐ。
別れを思うと其処に今まで感じた事のなかった何かが
渦巻くような心地がした]

 そろそろ、行かなくては

[小さな寝台に赤子を寝かしつけていた妻が
表情を曇らせて立ち上がる。
悲痛な声を聞いて、首を振る]

(65) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―エレベーター内>>61

だが……彼は死んだ。

[スティーブンはぽつり、呟く。
長く息を吐き。
眼を閉じたまま顔をゆっくりと正面へ向けた。
少しエレベーターの速度が落ちた。
最下層へと近づいたらしい。
気圧の変化に体が反応する。
耳の奥が キン、と痛むような感覚。

藍色の眼を右へ向け、指先を耳に当てる。
不快そうに眉を顰めたが、
エレベーターの動きが止まれば視線は前へ。
足音を響かせ、廊下へと向かう。]

→最下層:廊下

(66) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

ああああああ!!
ロールが、直前の村のト書きに引き摺られて凄い書き難いいいい!!

予定していたト書きと全然!違う!のだが!!
しかし其れを思い出そうとすると文章が進まないので、
もう結構適当である。

頑張って明日中に固定させる。

(-49) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 そんな顔をしてはいけない
 ただ、私が選ばれたことを祝福してくれないか

[長身の男に縋りつく妻は、子供のように泣きじゃくる。
そんな姿を見るのは初めてのことだった。
情緒不安定になってしまっている
其の理由がこれから行く先にあるなどと、今は知る由もない。
幾らかの歳月に一度
犯罪が増える時期が丁度、今]

 ――…

[名を呼んで、細い肩を抱いた。
小さく震えている妻に感情の波が揺らぐ]

 私とて、お前と離れたくはないよ
 ……けれど待っていてくれるだろう?

 どれ程長く時が流れようと
 私とお前の心は変わらないと、信じてくれるね?

(67) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
ロビンがチャールズの息子把握。
ロビンが最近NPCで人気。
PCとして使ってるのみないなぁ。
なんでだろん?

(-50) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[出発はそれから幾らも時間が過ぎてから。
乱れた寝台に横たわる妻に優しく口付けて
何も知らず眠り続ける赤子の頭を撫ぜ
左程大きくもない黒い鞄を手に
迎えにやってきた車へと乗り込んだ*]

→施設へ―

(68) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[おっとりとした所作は昔から変わらない。
 自分は大きくなって服のサイズも変わったし、
 これからまだ大きくなるだろうと大きめのものを着せられている。
 むしろ、自分が成長しているためか、
 少し昔より小さくなったようにも見えていた]

 他の人は、もう行っちゃったのかな?
 それとも、もういないのかな……。

[ねずみの仕草、首を振る青年>>63にこくりとまた頷いて。
 華奢な体全身で扉を開くと振り返り、
 彼が扉をくぐるのを待った]

 行こう、ねずみさん達が“おいで”って言ってる。

(69) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

>>65
えっ…




wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ロビンキャラチョイスの理由は何となく察しがつきましたwwwwwwwww
相方サービス旺盛ですね!!!!111!!wwwwwwwwwww


的外れだったりするかもしれないが、もう其れは其れで(

(-51) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
やりすぎたかもしれん
とすこしはんせいはしてる

ろびんたんはおれのよめ

(-52) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
いや、違う。ロビンが奥さんか……??
ロビン=男=子供変換してしまったが
子供は赤子って………

豆乳で咽てもうた……

*/

(-53) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 00時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*

…ロビン?


[真顔]

(-54) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【独】 流浪者 ペラジー

初めっからエロい気配しかしないwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



…とか、落ち着くために芝を生やしていますが
内心、真面目にほれぼれしています。
どうしたら普通のロールにそんなエロさを混ぜれるの!!
どうすればいいの!!

俺にはどれだけかかっても無理そうなんです。
生まれ持った文章力の、差か…。(ごくり)

(-55) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 最深部・待機室 ―

[青年が部屋に入ってしまうのを待って、扉から身を離す。
 もう何年前だったろうか、ここには2回来た事があった。
 だから、おぼろげな記憶ながらも此処で
 これから何があるのかは予想できていた]

 今度はお兄ちゃんかな、それとも、またお姉ちゃんかな。

[嫌われないよう頑張らなくちゃ。
 そう思う反面、好かれる事を何処か諦めてもいるようで。
 努めて期待の感情を殺しながら、
 背凭れのあるソファへと改めてぽすりと身を落とした]

(70) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 待機施設前:廊下 ―

 ………よっ……と?

[のんびりと、リベラが飛ぶを見上げていたフィリップは
 廊下に響く足音に
 真っ直ぐ伸びる、その先に目を凝らす。
 学業を回避し続け、悪くなる要因のない翠は
 その先に、真面目を絵に描いたような
 白衣姿を見れば戸から身を起こし緩く手をふった

 やっと、鍵を開けに来たのだろうと
 説明人と誤認しながら]

(71) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―最下層:廊下→待機施設前―

[小さな物音もよく反響する廊下だった。
時計の音も妙に大きく聞こえる気すらする。
一定の歩幅崩さずに
背筋を伸ばしてスティーブンは歩く。


やがて、その先。
無機質で規則正しい光景を裂くように
>>59鮮やかな彩が眼に飛び込んでくる。]

…鳥?

[一枚羽が舞い落ちてくる。
スティーブンはその向こう側に
人がひとり、扉に凭れかかっているのに気づいた。]

(72) 2011/04/14(Thu) 00時頃

フィリップは、相手がリベラに気づいたようで……リベラを呼び戻すべく口笛1つ

2011/04/14(Thu) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

…ほかの人?

――…、どこ  いくの。

[ぺたり、ぺたり。少女の後をゆっくりとした動作で追って。
随分と近しい目線になった相手の言葉に、
僅かに見降ろしながら、かくりと首を傾いだ。
まるで、誰が居たかを、思い出す事を放棄したかのように。]

[彼の中で、疑問は、疑問として成り立たない。

――例えば本来ならば、青年は違和感を持つべきなのだろう。
出逢った頃は、ほんの小さかった少女が既に、随分とその距離を縮めている。
つまり、彼女の成長が著しいのではなく、己の成長が止まっている事実に。

しかし己の年齢も、体格も。既に青年にとって、意味を成していなかった。
…況してや、少女と出会った時の相手の様態を思い出す事も無ければ
違和感は、違和感となり得ないまま。]

(73) 2011/04/14(Thu) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

外界に面した待機施設扉の鍵が開く音がした。




メインルームに面した
待機施設扉の鍵が閉まる音がした。

ネズミ達はプログラムをこなすと
ソファーの上によじ登り
本物そのものの仕草で欠伸し
2匹、身を寄せ合って眠り始めた。

(#12) 2011/04/14(Thu) 00時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*

よし時間過ぎた
これで絡みたい放題である

(-56) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―待機室―
[ソファへと腰掛ける少女を、緩やかな動作で見つめながら、
その傍ら、もそり、と膝を抱えて床へと丸くなる。

たぶん、ソファへ腰掛ければ良いのだけれど
床でも、変わりないと思えたし――
――何より、座り直すのも億劫だった。]


…ねぇ、    ここでなにが、あるの?

[少女を見上げながら、ぽつりと問う。

青年には、覚えが無い。
何度か、経験したとしても――記憶しない。
記憶する事を、放棄してしまう から。]

(74) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
ムパムピス×パピヨン
スティーブン×ペラジー
フィリップ×マーゴ
チャールズ×ヨーランダ

【管理者】
リンダ
コリーン

【器】
ラルフ
トニー


継続器組は落ちるの遅そう。
*/

(-57) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[青年の質問に具体的な解を挙げる事は難しく、
 少し考え込むように少女もまた首を傾げた]

 何処だろう……判んない。

[自分が何処から来たのか。
 それを呼び起こそうとするとふっと瞳が色を失くした。
 ほんの少し上目になれば目線が合う。
 鏡のように首を傾げあった後、部屋の反対側の外から
 人の話し声が聞こえた気がしてそちらへと視線をやった]

(75) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機施設前―

[鋭く澄んだ口笛が響く。
遠くまでよく届きそうな音色だった。]

――君も「世界」に呼ばれてきたのか。

[歩み寄りながら問いかける。
スティーブンは、彼が自分を
説明人と勘違いしているなどとは知らない。

――Lock_Open

丁度、扉の前へ来た時だろうか。
鍵は、解除された。]

(76) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー


…、そっか。

[その曖昧な答えは、気にならない。こくりと頷く。

気にする理由は、ない。
…青年の中で「まぁ、いいか」で処理されてしまうから。
外界へ面する扉の鍵が開く音がしたのは――丁度、その時か。

話し声が聞こえた気がしたのは、同じ。
少女へ向けたあおは、一度ゆるりと瞬いて
そうして、緩やかに。あおは興味の薄い色のまま、扉の方へ向けられる。]

(77) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[高い音を聞けばリベラは白衣の男の頭上を
 一周し、己が羽根一枚落として
 音の元へと羽ばたいて行く。]

 ……あれ?おっさんはここの人、ってわけじゃなくて
 オレと一緒、なんですか?
 結構硬い業務なんすかね?

[近づいた白衣姿はゆうに一回りは年上。
 けれど、気にする様子もなく
 眼鏡奥の藍色に、屈託なく笑う。

 ただ、その時、廊下にも響いた音で開錠を知る]

 お?おお………?
 なんか開いたみたいですね。行きましょ?

(78) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[新たな場所への好奇心で、
 フィリップは挨拶もそこそこに
 くるりと、軽快に半回転。
 扉に手をかけて思いっきり引き開ける。

 簡単に開いた扉に
 リベラが廊下から飛んできたそのまま
 部屋へと突っ込んで行く]

(79) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[やがて鍵の開く音がして、ねずみ達は
 “役目は終わった”と言わんばかりに動かなくなった。

 床に座り込んだ青年を今度は見下ろす形で、
 その問い>>74に答える]

 此処はね。 新しい人と会う場所なの。
 私達、独りじゃ生きていけないから。 お世話してくれる人が必要なの。

[最初の時の事はもうほとんど記憶にない。
 ただ、人形のようにされるがままに連れてこられ、
 されるがままに抱き締められた事だけを覚えている。
 何処かから聞こえる声が説明する話は、
 少女にとってもただ“難しいお話”としか認識されていなかった]

 何だかもっと難しいお話もしてたけど。
 あまり、よく覚えてない……かな。

[ごめんね、とこちらもやはり年齢よりは
 幼い知識しか持ち合わせていないため答えられなかった]

(80) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[やがてたどり着いた場所。
黒い鞄と手紙を手に、下ろされた先
エレベーターに乗り込んでから
長い間が経っている気がする]

 ……

[長身へ圧し掛かるのが重力だけではない気もした]

 主、よ
 私はあなたに何を望まれているのか

[鞄を持った手は、もう妻のぬくもりを残しておらず
無機質な空間に自然とため息が洩れる]

 ……寒い

[下へと降りるにつれて
胸の中に広がるものの名を、男は知らない]

(81) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[落ちた羽を、
何とはなしにスティーブンは拾い上げる。]

私は外部から招集されてきたものだ。
スティーブン・E・クレスウェルという。
業務内容については
知らされていないが。

[落ち着いた声色は生来のものだろう。
屈託ない笑みに、スティーブンはゆっくりと瞬く。
――若すぎる。
――一体、ここで何が行われるというのか。]

そのようだな。

[頷き、若さの溢れる跳ねるような動きを見せる少年の後をついていく。]

(82) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室―

……。

[はたして其処に居たのもまた、
少年、少女と呼んで
差し支えない年頃の者たちだった。

スティーブンの胸中、
澱のように疑問が降り積もる。
――ここで、一体何が。]

……此処に居るということは
君たちも関係者か。

[発したのは、問いかけ。]

(83) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 何だ、本当にまったく一緒なんすね。
 オレはフィリップ=アストリー
 あっちは、リベラ。

[整った白と地味な色彩のスティーブンと名乗る男が持つと
 リベラの羽も随分派手だな、と
 落ち着いた声を落とす姿に
 若すぎると思われているとも知らず。]

 って、リベラ、ちょっと待て……!!

[それに、相手を観察する時間も与えず
 リベラは1羽、悠然と部屋に入り込んで。
 ……何かを発見したのか
 真っ直ぐに”そこ”を目指す。]

[濃色の髪が豊かな少女の元へと……]

(84) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

フィリップは、部屋の中の様子より、リベラの動きに気をとられている。

2011/04/14(Thu) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[開いた扉から飛び込んできた鮮やかな色彩の鳥。
 その向こうの人影をよく確認する前に、
 灰青色の瞳が大きく開かれた]

 と、り……?

[何だろう、遠い記憶の何処かに。
 削り取られた心の隅に何かが引っかかる。
 今はもう、此処に来る前の事など忘れてしまったというのに]

(85) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……、あたらしい人?
世話、してもらってた っけ?

[…そういえば、誰かいた …気がする。
誰だっただろうか――それを思い出す気も、…しないけど。

少女の言葉に、そっか。とこくん、と頷いた。
どうして、謝るのだろう。
ふつとあおを瞬いて、かくん、と首を傾ぐ。

答えが判らなくても、青年が気に留める事は無い。
まぁ、いいか。といつもの結論を出した脳は
掛けられた言葉>>83によって、遮られる。]


関 係者。 ――…? …テクノロジーの?

[何の、――その答えを導き出そうとして
思考回路は、緩やかに停止する。
意味が判らないまま、唯一知る思い当たりのある言葉を ぽつりと零した。]

(86) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

……。




よし、ト書き帰るの面倒になってきた!←
いいや!いつもの通りにしよう!!

(-58) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―孤児院―

[もっとも懐いていた子供を宥め終えたときにはそれなりの時間が過ぎ。
 孤児院でともに仕事をしていた同僚にも別れを告げる。

 人当たりもよく、子供達を愛していた女が職場を去ることを同僚は悲しみ、悲しまれることに嬉しそうな申し訳なさそうな複雑な顔を女は浮かべる]

 ありがとう……ええ、そうね。
 また戻ってこれたら、顔を出すわ。

[次の職場のことを女は何も言わぬまま同僚に別れをつげ。
 そして孤児院の院長室へとむかって、院長にも別れの挨拶を]

(87) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン


 院長先生、長い間ありがとうございました。
 私――ここで過ごせた時間がとても好きでした。
 子供達や先生たちと過ごせたのはとても幸せなことだと……

 それでも、次に私を必要とするところがあるのです。
 だから、私はそちらに行こうと思います。

[教会から戻ってきた院長に、口頭で告げる事が出来たか。
 はたまた、置手紙になってしまったか。

 どちらにしても孤児院をやめる事を伝えた女は、院長室を出る前に、見えないとわかっていても一度頭を下げて――

 そして、子供達がおきだす前に帰っていった]

(88) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―自宅―

[自宅に帰れば両親が心配そうな視線を向けてくる。
 一人娘が世界に呼ばれたのだとしても、愛する娘が離れるのを心配しないわけがなく。
 それに対して大丈夫だと笑みをかえす]

 大丈夫よ、父さん、母さん。

[根拠も何もなく、女は笑って両親を抱きしめた]

 仕事が終わったらちゃんと帰ってくるわ。

[穏やかに微笑んだまま、父母を安心させるように言葉を重ねる。
 平凡な一家で育った女はただ笑みだけを浮かべて。

 そして迎えにくる、と知らされていた時刻に現れた車に乗って自宅からも去るのだった**]

(89) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― →待機施設 ―
[扉の先は、強いて言うなら病院の待合室。
 そう思わせたのは、無機質さと、白さだけではなく
 そこにいる人物の、何処か、健康とは遠い空気。

 1人は少年。1人は少女。ソファーにはネズミが2匹。
 リベラを追っかけたフィリップが
 拾えた情報は、それぐらい]

 こら!リベラ!!

[普段なら大体従順なリベラが言うことを聞かず
 リベラはそのまま、少女の元へと羽ばたいて。
 降りる場所を探すように大きく羽ばたいた後
 ふわりと、ソファーに座る腿へと着地しようと]

(90) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 00時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

―最下層・廊下―
[重い扉が、音もなく開く]

 ……これは、また

[眉を寄せて、男は途中で言葉を無くした。
ため息がひとつ。
首を振る]

 イメージとは、随分違いましたね。
 そも
 主の元へ向かうのなら
 天上かと
 ……其処からして、違っていたのですが

[静かな廊下に低い音が落ちる。
声質の所為か、然程響きはしなかった]

(91) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

チャールズは、靴音を鳴らしながら、一本道を待機室へ向けて歩き出した。

2011/04/14(Thu) 00時半頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
多角いきたくないよぅ
がたがた

(-59) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[眼鏡の男性から発された問いに答える前に、
 真っ直ぐにこちら目掛けて飛んでくるリベラに
 少女は無意識に両手を差し出していた。
 その勢いに、驚いて思わず両目を瞑ったが、
 リベラはその腕の中へとしっかりと飛び込んできた]

 リベ……、リベ、ラ……?

[少年の発した単語がすぐにその鳥の名前と何故か解った。
 自分はこの鳥の事を知っているような気がする。
 その解を求めるようにリベラの飛んできた元、
 1人の少年の姿を目に映した]

(92) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室―

フィリップに、リベラ。
よろしく――ということになるのだろうな。

[>>84少年の名乗りに頷きながら
慌しく鞠のように跳ねていくフィリップの後姿と、
鮮やかな鳥の色、その先に居る少女。
それだけ見ればまるで御伽噺。

己の問いかけに答えたのは、
痩せぎすの少年―スティーブンは彼の本当の年齢を知らない―であった。>>86]

テクノロジー。そう。
この「世界」の、だ。
君は何も聞いていないのだろうか。

(93) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[もう1人の少年がスティ−ブンのお堅い質問に答える。
 けれど、フィリップはその声よりも
 鳥が飛んでくるのに
 慣れているかのように、
 腿に降りるリベラへ、両手を差し出す少女に
 大人しくその腕に納まるリベラにも翠を瞬かせて。]

 ……え、あぁ、うん、こいつ、リベラって言うんだけど
 ごめ…………

[自分の声から単語を拾い
 戸惑うようにも聞こえる声の零れ方に
 フィリップは謝りながらも改めて少女に視線を向ける
 そう、その灰青に目を向けて。
 ……翠を1つ、2つ………瞬かせ]

(94) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ



     ………………マーゴ……?

[1人の、少女の名を呟く。
 8年の経過からすれば、目の前の少女は
 いささか幼い気がしたけれど。
 けれど、あの子、と同じ灰青、濃色の髪……それに面影に
 その名を呟かずにいられなかった]

(95) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[間近で羽ばたく>>90のに思わず手を引っ込める。
 最終的にスカートの上にリベラが着地しようとすると、
 何度も目を瞬かせ、けれど追い払う事なくそっと
 そのその背を撫でようとそろりと手を伸ばした]

 あなた達が、新しい人達……?
 でも、……でも、いつだったか会ったような。

[霞がかった記憶を探ろうと、視線が宙を泳いだ。
 何かとても大事なもののような気がして。
 僅かに眉を寄せる]

(96) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

… ?  とり。

[少女の腕へと収まった鮮やかな色に、緩やかに首が傾ぐ。

勿論、先程のネズミも含め。人以外の生き物を見る機会が無い訳ではない。が。
酷く珍しい物には、違いはない。
況してや、鮮やかな色は――この最下層では 酷く馴染みが無い。]

――人に なれてる ね?

[少女と、そのトリの…恐らく飼い主だろう少年へ視線を向けて。
次いだ男性の言葉に――かくりと、首が再び傾ぐ。]

(97) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー



テクノロジーは、…。…
今は、止めて貰って  て。  ……?

[一言、二言。紡いだ言葉は 沈黙に変わる。

――さて、聞いていない訳ではない。
むしろ、自分が如何様にテクノロジーに関与している事は
流石に覚えている――が。
其れを雄弁に語る言葉も、努力も 青年は持ち合わせていない。

それを絞りだそうとすれば、する程
思考は緩やかに停止していく。]

(98) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 なにやら、賑やかですね……

[廊下の先に扉が見えた。
其処からこぼれてくるいくつかの声
幾らか先の部屋に先ず見えたのが
少年少女と色鮮やかな鳥だったものだから
思わず立ち止まった]

 ……

[あたりを見渡す。
降りてきたエレベーターから繋がる廊下は
待機室にしか通じていなかった。
自然、眉が下がる]

(99) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
ペア同士の中に割ってはいる勇気がありません。
おとーさーん
たーすーけーてー

(-60) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[その名を呼ばれて、どきりと心臓が跳ねた。
 差し出した腕に収まる動物の感触、温かみ。
 背筋を這い上がる焦燥感に、リベラを抱き上げたまま
 少女は不意にソファから立ち上がった]

 駄目、だめ、……此処はだめ、っ。

[何かから守るようにリベラを抱き締めて、
 誰かを探すように周囲を見渡した。
 自分でも誰を探しているのか解らないまま。
 廊下から聞こえてきた靴音にびくりと肩を震わせると、
 逃げるように一歩、二歩、後退って]

 きゃ……っ……――。

[後退った先にも椅子があった事に気付かず、
 足を引っ掛けてもつれるように床に尻餅をついた]

(100) 2011/04/14(Thu) 01時頃

マーゴは、足音が一瞬止まった>>99事に身を竦ませてきゅっと目を瞑った。

2011/04/14(Thu) 01時頃


【人】 見習い医師 スティーブン


……?
……――君。どうした。

[スティーブンは、呼びかける。>>98
静かに、緩やかに停止していくさまは
通常のひとのそれではないように見えたのだ。

マーゴと呼ばれた少女が立ち上がり、
尻餅をつく。何事かと顔を向ければ、
新たな顔が、見えた。>>99

――自分と同年代、といったところだろうか

僧衣――スータンに身を包んだ男へ、
スティーブンは折り目正しく頭を下げた。]

(101) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―修道院―

 ……一体何だろう。

[郵便屋に問うように投げた視線に、答えが返る事は無かった。
 暫しの会話の後、一人になれば>>#4封を開ける。
 中を読んでも任の内容は書いて無くて。
 わかるのは、呼ばれていると言う事だけ。]

 ――……。

[行かない、と言う選択肢なんて頭には浮かぶ事すらない。
 請われるのであれば、それは応えるべき事項となる。
 修道院に居るのすら、敬虔な信仰心からでは無かった。]

(102) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―数年前―

[それは、幾度かあった犯罪の増える頃合いだった。
 まだ幼かった青年の耳に、怒号が響く。

 声の主は実の母親。

 家は、貧しかった。
 家計を支えるべき父は、他に女を作り碌に家にも帰ってこない。
 母も働いていたものの、その日食べるにも困るような有様で。
 ただ泣くばかりだった母の苛立ちは次第に募り。
 父の面影に似た子へぶつけられた。]

 ――……んなさい、ごめんなさい…っ!

[責める声は、暴力を伴って降り注ぐ。
 身体をきつく丸めて、ただそれを耐えた。

 ……それが。その苛立ちを受け止める事が、
 自分に求められた事だったから。]

(103) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[その母も、父ももういない。
 何故居なくなったのか、若しくはただ捨てられたのか。
 その頃の記憶は定かでは無く。

 保護された際、少年は餓死する寸前だったと言う。
 幼少期の栄養不足は現在まで響き、
 身長も殆ど伸びず手足も痩せ細ったまま。

 そうして、物心ついた時には、孤児院に拾われていた。
 その頃には既に、右足は本来の機能を果たさぬ様で。]

(104) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―現在:修道院→最深部―

 …マムに、挨拶できなかったな。

[日取りは割と急ぎ足で、稀に手伝いに行っていた>>36孤児院には
 手紙で暫くの不在を知らせる事となる。
 
 当時、マムと呼び慕っていた女性。
 その呼び方は、今も当時のまま。]

[足の事もあってなのか、修道院の門の前まで迎えの車が手配されていた。ひょこり、と。身体を傾がせ車に乗り込む。

 その先に何が待っているのか知らないまま。
 けれど、浮かぶのは不安ではなく。
 車中、感覚の無い足を、無意識のうちにさすっていた。]

(105) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 僕が行っても…居ても。良い場所なのかな。

[ただ、「世界」が自分に何の用があるのだろうかと。
 先に得た知識など何もなければ、そんな疑問は口をつく。
 
 出立する前。修道院の誰に尋ねても、時折重く口を閉ざす人が居る事には、またゆるく首を傾げたのだった。]

 →最深部:待機施設へ

(106) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ん?あぁ、リベラは生まれてからずっと
 オレと一緒、だからね。

[少年の声に、こくりと頷くけれど]
[リベラは少女の腕の中で、手の感触に目を瞑り
 先程までフィリップを無視した様子も嘘のように大人しく。
 ただ、当のフィリップは、
 もう、そのことは気にしていない。]

 そうだよ、マーゴ!!8年ぶりだから忘れちゃった?
 オレ、フィリッ………って、え??

[立ち上がる姿。虚を着かれた。
 立ち上がっても低い位置にある灰青に翠が瞬く]

(107) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ……マ、マーゴ……??
 ………落ちつけよ、大丈夫、大丈夫だから!!

[後ずさり転がる様子に、
 ともかく急いで駈け寄り、両の腕で抱え起こそうと。
 抵抗がなければ軽業で鍛えた腕は
 軽々とリベラごと彼女を持ち上げる
 ……ただ、フィリップの頭の中にも
 普段振り払う映像が、思い返される。重なる。]

(108) 2011/04/14(Thu) 01時頃

フィリップは、あらたなおっさん2号にはまだ気づいていない。

2011/04/14(Thu) 01時頃


【独】 修道士 ムパムピス

/*
やっぱり 弱者 むずいぜ…!
なんでこいつ器じゃなくて管理者なんだ←

ブラマトみたいに、途中で「勇気」にジョブチェンジする必要がある気がするな…。

(-61) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[少女が転んだのと、足を止めたのはほぼ同時。
身を竦ませた少女に駆け寄るべきかとも思えど
傍にいた少年が駆け寄るのが早かったから
此方は動かずに――其の行動自体普段の男からすれば
おかしな事だったが――己と同じ位の年齢の男へ
少し困った顔をしたまま頭を下げ返す]

 ……場所を間違えた、かと
 思ったのですが。

[長身に黒衣纏う男は、待機室へと歩みを向ける
カツン、と足音が冷たい廊下に響いた]

(109) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

貴方も「世界」より召集を受け、
此処へ来たのならば間違いは無いようですよ。

[声が届けばそう答えただろう。>>109
スティーブン自身も、
少々調子が狂うといった様子である。
少女と少年、そのやり取りに
手を出すことはしないまま。

落ち着くならば尋ねようとする。]

――君は彼女を知っているのか。

[システムの《中》から来たであろう、
この少女を知っている、
何故少女は、少年は、此処に居るのだろう、と。
疑問ばかりが頭を擡(もた)げる。]

(110) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
なんだろう
らすぼすみたい

きのせいか

(-62) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―地下・最深部に向かうエレベーターの前―

 ……おっきい。

[地下に向かうエレベーターの前。
 孤児院と、修道院と。
 その二つ以外にはほとんど外出する事の無い身には、エレベーターに乗る機会すら稀で。
 常よりも深く潜るそれは、今まで見た数少ない中でも一番大きく、頑丈そうなつくりをしていた。

 扉を見上げ、あんぐりと口を開けて眺める。
 まるでおのぼりさんの体である。
 
 先に誰かを送って行ったその箱が、再び地上に辿りつくには
 どうやらまだもう少しかかりそうだ。*]

(111) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 牧人 リンダ

― エレベーター ―

[自分が住んでいた辺境の地では、【管理者】など都市伝説と思われていた。
大人は誰も信じていなかったが、ずっと、いつか自分がなるのだと心に決めていた。

『いつか、そこでまた逢おう。』誰の言葉だったか、約束の言葉と頭を撫でてくれた大きな手だけ覚えている。]

ねえ、あたし、ここへ来たよ。

[養成所を出され送り込まれた先でエレベーターに乗り込む。
ここで逢う約束をした誰かが、既に居ない可能性など、少しも考えずに。

外界と切り離された自分を認識することもなく。
エレベーターの浮遊感に、地下にたどり着いた時には気分が悪くなっていた。

真っ白な白衣のポケットの中の手紙>>#4を皺が出来るくらい握り締め、開いた扉からふらりと廊下に出た。
青白い顔で廊下の壁に凭れ、優れない気分を回復しようと試みる。

誰かの足音が聞こえたなら、そちらへと視線を向けて、言葉を紡ごうと唇を小さく開け、ぱくぱくと口を動かす。
紡ぐ言葉を生み出せなかった唇は、酸素を求めて喘いでいるように見えたかもしれない。]

(112) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 01時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

――…、?  なに が?

[思考が、完全に停止する。
男の呼び掛ける声>>101に、あおが緩やかに瞬いた。
何が不思議なのか、おかしいのか。
全く、意識していないとでも言う様に。

――ふつと、新たに部屋へ増えた人影に気付いたのは
その男が頭を下げて後、漸く。
ゆっくりとした動作で、視線が動く。

かくん。緩やかに擡げた首は、会釈の代わり。
何処か男の真似のようにも見えたか。]

(113) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[駆け寄る気配に身を捩って逃げようとしたが、
 碌な運動もする事のないこの施設の中で育った体は
 容易にフィリップと名乗った少年によって抱え上げられた]

 フィリ、……フィ、ル……?

[何かが像を結んだのか、少女もまた少年の
 愛称らしき名前を微かに口にした]

 だめ、逃げないと。 痛いのはいや、いゃ……。
 …………が、来る……。

[右手がきゅ、と少年の襟元を縋るように握った。
 冷たい足音>>109に怯えた様子でぎこちなく顔を向ける。
 視界に移った姿は……]

 ……ち、がう。

[見知らぬ姿、背格好の男を視界に捉えると、
 ふっと憑き物が落ちたように少女の体から強張りが解けた]

(114) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 01時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

―待機室入り口―
[操り人形のようだ
かくんと会釈のような仕草をした少年を見て
男は内心そう思う。
少年の腕の中、少女が此方を見て呟いた声音は聞き取れず]

 ……

[眉を下げたまま、視線を落とした。
奇妙な居心地の悪さを味わうのは
人生の中で初めてのこと]


 
[妻と子供の名を小さく呟いた。
胸に渦巻く痛みが、此処へ来る前よりも広がっている]

(115) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
濃い縁故

・ムパ―パピ
・パピ―チャル
・マゴ―フィル
・孤児院が関連するならムパ―コリーン?

ゆるく顔見知り多
・ペラジー

浮遊層
・スティーブ
・リンダ?

他:わかんない!

(-63) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[抱え上げた少女の口から8年前、
 フィリップを呼んだのと
 同じ音が聞こえれば、記憶が翳らせかけた感情は
 それよりも、強い思いで持ち直し、淡く縁で頷く。
[抱き上げた少女の身体は
 いやに柔らかくて、少し戸惑いも覚えた、が。]

 こねーよ……それに、大丈夫……昔、とは違う

[惑いを振り払い、縋るようなしぐさに
 抱えたままそっと頭を撫でながら
 フィリップも彼女の視線の先に目を向ける]

 ………だから、いったろ……こねーって……
 あたらしい、おっさんも、脅かすなよ……

(116) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
こどものなまえを
べねっとにしようとおもったが
さすがに

ろびん妻にしてべねっと子供にしたら
中身が全員にばれる
かもしれなかった。
自重。

(-64) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[腕の中の彼女の緊張が解けるのがわかった。
 リベラは緩む腕の力に、少し身じろぎして。
 フィリップは八つ当たりだとわかっても
 マーゴと共通して持つ記憶から、
 彼女の混乱は理解できて、
 新しい姿に嘆息一つそう零す]

 ………ちょっと、ね。

[腕の中のマーゴを気遣いながら>>110
 アーモンド型の瞳を細め笑う。]

(117) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


…――、へいき?

[眉を下げたままの男>>115の様子を
感情なく見つめていたあおが、ぽつりと問う。]


オレら、今 接続。…切れてるし。
――ここは、吸い上げられない。  から。

[妙に、要点の抜けた言葉。
それが、テクノロジーの仕組みを指すのだと
目前の男が気付くかどうかは――判らない。

尤も…喩え、不思議そうに問われた所で、
それを理解する努力は青年の中からは零れ落ちているが]

(118) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[>>110同年代らしい男の声には
「主の導きにより此処へきた」のだと
修道院でも、教会でも
「世界」だの「テクノロジー」だの
そう言った言葉とは無縁であったが故の返答をし]


 驚かした心算は無いんですが
 申し訳ありません。

[>>116少年からのいわれのない言葉には
男は眉を下げたまま、謝罪を口にする]

 大丈夫ですか
 ええと……お嬢さんは。

[少女の様子を、彼女の連れ合いだろうと思われる少年に問うた]

(119) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――…そうか。
久方ぶりに、会えた、
といったところだろうか。

[フィリップ>>117の答えにスティーブンは頷く。
だが何故だろう、「よかったな」とは謂えない。
引き合わされたらしき少年、少女。
偶然か。必然か。

痩せぎすの少年へと
スティーブンは再び視線を向ける。>>113]

…何が、と問うのか、君は。
今、君の様子は私には「普通でない」ように見える。

[齧った医学、心理学の知識から思う。
思考を放棄したような、これは。]

(120) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

今までスローだったのが、突然大人数になったので


ぱーんしそうでs…むり!
明日、マジでちょっと整頓しよう。主に記憶関係。
喋れる内容と、思い出せない内容を分別しないと
これ会話成り立たない!!思いの外面倒だな怠惰!!wwwww

(-65) 2011/04/14(Thu) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…――。

[少年の意識は、
黒尽くめの男へと向けられたようだ。
スティーブンは其方へと少し近づく。]

…「主の導き」…ですか。

[>>119呟きは平坦なものだった。
彼は敬虔な信者であるらしい。]

とりあえずは…
入ってこられては如何だろうか。

[と。少年は何事か口にする。>>118]

接続…?

[その説明は要点を得ない。]

(121) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

喋れると延々喋り続けるから危ない気がしている。

(-66) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

は……

[息を吸う。息を吐く。
冷たい廊下の壁が気持ちいいけれど、先へ進まなければ。

壁を伝うように歩いて、声のする方へ。
部屋の中を覗き込む。年の頃が自分と同じ位の人たちがいて少しほっとした。]

あの、ここでいいのかな、居る場所。

[答えが返らなくても部屋の中へ入る。
落ち着かなげに扉の傍で佇み、現状を把握しようと務める。未だ、顔色は優れない。]

(122) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 此処には、来ない? 本当に、大丈夫? フィル……。

[こんな風に触れ合った事は、昔はあっただろうか。
 少しずつ落ち着きを取り戻しながら。
 8年もの間触れていなかった外の世界の記憶が
 鮮やかな色彩を纏って舞い込んできたかのような出来事に]

 夢じゃ、ないよね。
 今までの事、全部夢だったらって、思ったり。
 もう私は本当は死んでるんじゃないかって、思ったり。

 でも、これが夢なら醒めなくて良い。
 もう、何も戻って来ないと思ってた……。

[人は希望があればこうも違うものなのだろうか。
 全てを諦めたような疲れた表情は、
 心なしか子供らしい明るさに変わっていた]

(123) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――…、?

[普通でない。
その言葉>>120に、僅かに沈黙を残して――
やはり理解を放棄した様に、緩やかに首を傾ぐ。
其れは、現状を「異常」と認識する事を放棄した故に。

尤も、この最深部で青年にとっては7年の時が過ぎている。
喩え、その身が怠惰に塗りつぶされていなくとも。
…既に「普通」がどの様なものかなど、見失っていただろうが。]

(124) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

―ムパムピスが孤児院に来た頃―

 ――……この子の、母親。死んだそうです。
 父親と争って、……その時に、運悪く。

>>104ムパムピスが孤児院に来たのは、パピヨンの――……「マム」の嫁いできた頃辺りだっただろうか。
 保護し、孤児院へと連れてきたのは、今も修道院に通う郵便屋。
 
 病院である程度の治療を受けた後、暫くは眠る少年の前。
 世話を頼むと下げた頭、上げた際に言葉は落ちた。]

(-67) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[マーゴを気遣いながら
 やっと周囲を見る余裕が生まれる。
 新たに来たおっさん2号は服や物言いから
 宗教関係者、お堅そうなスティーブンは白衣
 それに病院を思わせる空気、
 いやにやせた少年、未だに囚われおびえたマーゴ
 ここは治療施設か何か?そして自分は慰問?と
 得られた情報から考えては、みた]

 …………わりぃ、おっさん
 アンタに言ってもしょうがなかった。
 ……落ち着いた、みたいだ。

[宗教関係とおもしきおっさんが、真に受け謝罪する様子に
 腕の中が落ち着き、フィリップも冷静になれば
 謝罪を返してから質問には答える。]
[>>120には、にかっと笑うけれど
 まさか、内心の思考など知る術もなく]

(125) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[近づいてきた男>>121
其処で改めて彼の容姿に気づく]

 ……眼鏡

[呟きは本当に小さなもの]

 嗚呼、ええ
 そうですね

[入室を促す声に頷いて先へ入る。
其の後ろに来た>>122新たな姿に
挨拶をかけるも、心はどこか漫ろ歩きをしているよう]

(126) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

[そうして、孤児院で目を覚ました少年は。
 じぶんがどこにいるのかもわからずに。

 周りを見渡し瞬きをして。

 そばに居た人に名を告げようとしたけれど、
 言葉にはならずただ呻きのような音が漏れるだけだった。**]

(-69) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【独】 流浪者 ペラジー

>>120
齧った医学、心理学の知識からならば
もうおわかりでしょう。

初期鬱病の傾向です




…だなんてそんな事は  ええ決して…。

(-68) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>124その、少年は。
沈黙を返す。
ただひとつ沈黙。
首を傾ぐさま、青い眸は擦り硝子に似る。
スティーブンは眉を寄せた。]

……どういうことだ……

[呟き、誰に向けるわけでもない。

空気が動き、年若い女性の声がした。>>122
スティーブンは振り向いて、]

「世界」からの召集であるならば。
合っている――と、謂うより。
必然的に此処にたどり着くようだ。

(127) 2011/04/14(Thu) 02時頃

スティーブンは、チャールズの小さな呟きには、気づかない。>>126 彼は横を通り過ぎていくだろうか。

2011/04/14(Thu) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[そして、スータンを纏った男に改めて向き直ると、
 ばつの悪そうな顔で少し俯いた]

 あの……その、ごめんなさい。
 ずっと忘れてた怖い事を思い出して、吃驚しちゃって……。
 おじさんのせいじゃ、ないんです。

[詳細を思い出す事が怖いのか、
 細かい事を濁すように弁明をして。
 そ、と男を見上げた]

 驚かせてしまって、こっちこそ本当にごめんなさい。

(128) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 あ――…

[>>125少年から謝罪がかえる。
ふ、と意識を引き戻される感覚。
柔らかな笑みを浮かべると、ひとつ頷いた]

 良いんですよ。
 思いを素直に口に出せるという事は
 あなたが真っ直ぐであるということでしょう。

[明るさを帯びた少女の顔も見えて
黒檀色は細められる。
同年代の男の傍を通り過ぎ、二人の傍へ近づくと
ひざを折り、彼らと視線を合わせるようにして笑みを向けた]

(129) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[8年前の記憶”あの人”の顛末は知っている。
 だから、フィリップはその言葉>>123にしっかりと頷いた。

 過去に触れたのはその手や髪ぐらいだった。
 そもそも、まだ、鍛錬の足りなかった8年前は
 樹から窓へ飛び移れなかった。
 差し出された手、風になびき届いた毛先。
 嫌な記憶の奥にある、綺麗な記憶を思い出す。]

[夢だと、夢でも醒めなくて良いと言うマーゴに
 フィリップは頭を撫でてたてで、
 その頬を引っ張ろうとする]

 ばーか、こっちは8年も探してたんだ
 夢で終わりなんて、冗談じゃない。
 マーゴは生きてるし、アンタに助けてもらった
 リベラだって、オレより良い位置に収まってるんだぜ?

(130) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[先程まで病院を思わせる空気を
 纏っていたマーゴの様子が少し変わる。
 フィリップもつられて悪態、軽口叩きながら
 屈託なく笑って]

 けど、8年間、もしかしてここ、にいたのか?
 つか、ここって、何だ?

[只落ち着けば当然浮かぶ疑問。
 フィリップは緩く首を傾げてマーゴに尋ねた]

(131) 2011/04/14(Thu) 02時頃

フィリップは、新たに現われた同年代と思われる少女にこっくり頷いてみる

2011/04/14(Thu) 02時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
>>126
*/

(-70) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[少女の言う恐ろしいこと
男に想像がつくはずもない]

 何があったのかは存じませんが
 落ち着かぬ時には私も力になりましょう。

 祈りの文句を差し上げます
 私の声は、安眠剤にもなるそうですからね。
 怖いことなど忘れて、甘い夢を見る事が出来ますよ。

[休息日の度に教会へ居眠りに来る者を思い出し
小さく笑う。
冗談を口にして、少しは紛れた心の靄は
しかしまた、流れる会話の節々に不穏な単語が聞こえる度
徐々に押し寄せてくるのだろう。
それから一二言
少年少女達の傍を離れ、男は部屋の隅へと移動する。
壁にもたれて静かに眼を閉じた**]

(132) 2011/04/14(Thu) 02時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 02時頃


【人】 流浪者 ペラジー

――…、接続。

[不可解だ>>121とばかりに上げられる語尻に
…何か、不思議だろうかと。鸚鵡返しに言葉を返す。

何を疑問に思うかまで理解が及ばず。――
しかし「…まぁ、いいか」と、一つ思考に落ちる其れが
意識が他へと向いたとばかり、…ゆると、余所へと視線を向ける。

同じ器の役を果たす少女と、――どうやら彼女の知り合いらしい少年へ。
ここが何か>>131。 そう問う声に、かくんと首を傾いだ。
少女なら、己より上手い言葉を持っているかと。]

(133) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[驚かせてごめんね、と腕の中で身じろいだリベラを撫でて。
 少し落ち着けば、この施設の事についての質問にも
 ぽつぽつと答え始める]

 ……ここは、皆が平和で幸せに暮らせるように、
 世界中の悪い気持ちを吸い取る場所なんだって。
 でも、その悪い気持ちは機械じゃ処理できなくて。
 だから、それをまた人間に戻すの。

 その悪い気持ちを受け取るのが、私達のお仕事。
 ……って、教えてもらった。

 だから、向こうに行くとすごく気持ち悪くなるの。
 今は大丈夫、なんだけど。

(134) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【独】 流浪者 ペラジー

わー!

マーゴの説明が上手い!ヽ(゚∀゚)ノ





俺の説明が下手なだけです分かってます…(

(-71) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

[仲良さ気な男女がいるな、とかぼうっと見てたから、挨拶されたのには残念ながら気付けなかった>>126
振り向いた大人の男の人に声をかけられ>>127ほっとして会釈する。無意識に、そのひとの大きな手を見る。ゆるゆる、と首を振る。]

ありがとうございます。じゃあ待機していますね。

[会釈してくれた少年に会釈を返しながら、キョロキョロと周囲を見回す。]

あたしが面倒見るひとって、もうここにいるのかな。

[少しは養成所で知識を植えつけられて来たけど、誰が管理者で誰が器なのか見当すらつかない。]

(135) 2011/04/14(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[丁寧に目を合わせてくれる男に、恐怖はもうすっかり消えたか
 少女もまた小さく微笑んだ]

 眠れない時、眠れるようになるの?
 私、中にいる時は沢山、沢山、嫌な夢を見るの。
 良い夢が見られるなら、すごく素敵だわ。

[きっとこの人は皆の苦しみを助けに来てくれたんだ。
 そう勝手に解釈して期待の眼差しを向ける]

(136) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[>>129 宗教関係者のおっさんからは
 纏う衣装によくあう言葉と笑みが返ってきて
 フィリップは翠を細めて苦笑1つ。]

 そいつは、どうも。
 オレはフィリップ=アストリー
 こいつは、リベラ、この子はマーゴ。
 ………アンタも世界の任務?

[宗教関係者のおっさんが膝をおり
 己とマーゴに目線を合わせる。
 >>132には確かに講堂で聞こうものなら
 フィリップは3秒で寝る自信があると思いながら。
 >>132で立ち去る前に名を聞くことは出来ただろうか?]

(137) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[なにが 行われているのか。
>>133 少年の声は聞こえていたが
単語だけではそこに篭められた意味を
推測することなどスティーブンには出来なかった。

>>135少女に会釈を返されれば
頷くような軽い礼をして]

…?

[少女が首を振る様子に、>>135
スティーブンは少し怪訝そうな表情を浮かべつつ]

ああ。そうしているといい。
ソファも、ある。
説明も…あるはずだと思っているが。

…面倒を、見る…?

[スティーブンに彼女の有する知識は無い。その後に続いてきこえたのが、>>134マーゴの説明だった。]

(138) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

これは
後から入ってきた人たち
大変だな。

産業用意するか。今来た産業!

(-72) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 面倒を見る、人……?

[新たに現われた同年代の少女は
 なに、知っている様子で。
 聞こえた言葉に緩く、首を傾げる。

 ただ、ついで聞こえたマーゴの言葉に
 なおいっそう首を傾げ]

  ……………人の、悪い、心………

(139) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[柔らかなマーゴの頬をつまみながら
 返ってきた言葉には眉を寄せた。
 …………想像の範疇外。軽く眉間に皺よせる。
 >>136も聞こえれば更に眉をしかめて。]

 ……なんだ、か、人柱……みたいだな……

[悪い夢は悪い感情が引き起こす、のだろうか?
 8年間会えない間、それでも生きていれば
 きっと幸せだろうと思っていた、のに。
 彼女を抱える腕にしらず力が篭った]

(140) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――……。

[>>134聞こえていた。
スティーブンはマーゴの方を向いたまま、とまる。

――悪い気持ちを吸い取る。
――機械では処理できない。
――だから悪い気持ちを人間に戻す。
――なんだ、それは。

理解を超えた発言に、スティーブンは、
軽いめまいのようなものを覚えた。
その場に居た者たちへ順に視線を向けていく。
鳥の少年と少女。眠るように眸を閉じた男。
白衣の少女。
最後に辿りつく、青い擦り硝子の眼をした少年。
この中で、今はもっとも「異常」を感じる者。]

(141) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 02時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 ずっと、探してくれてたの?
 もう、8年も……経っちゃったんだ。

[少年のその言葉に、思わず少し目元が滲んだ]

 ごめんね、怪我が治ってからずっと此処にいたから。
 私も、フィルやリベラに会いたかったけど、
 外には……連れていってもらえなくて。
 だから、もう此処から出れないのかなって思ってた。

 でも、外に連れて行ってもらえた人もいたから。
 ずっと、ずっと羨ましくて。
 ……私のお世話役は、私の事、嫌になっちゃったみたいだから。

(142) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

【人】 牧人 リンダ

[>>138大人の男の人の怪訝そうな表情には気付かず、言葉に頷いてソファに腰掛ける。]

そっか、説明があるまで待機してます。

[もう一度、ゆるりと周囲を見回して。もう一人、少女に見えるパーカーを着たひとにも気づき、会釈をしてから目を閉じた**]

(143) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 02時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[頬をつままれてくすぐったそうに笑う。
 “あちら”にいる時に比べれば今は天国みたいなものだ。
 どんな不公平に対する嫉妬も羨望に変えてしまえる]

 うん、と……えっと、ね。
 人が悪い事をするのは、悪い気持ちがあるからだって。
 だから、それをなくしちゃえば皆幸せになれるって。

 ……兄様があんな事をしたのも、
 ここで上手く悪い気持ちを吸い取れなかったからだ、って。
 そう、お医者様が言ってた。

[抱き締める腕が強くなれば、少し少年を見上げて。
 疲れが蓄積した体はその心地良さについ甘えてしまう]

 ここで悪い心を受け取る人がいなくなったら、
 あんな事が沢山、沢山起こるようになるんだって。
 それって、酷い事だから……。

(144) 2011/04/14(Thu) 02時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 02時半頃


スティーブンは、人柱。小さく声にならないような声で呟いた。

2011/04/14(Thu) 02時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[話を聞いて戸惑ったようなスティーブンの視線を受けながら。
 少しだけ困ったように目を瞬いた]

 ペラジーお兄ちゃんは、その所為で動くのが大変なの。
 「動きたくない」っていうのは悪い気持ちなのかな。
 “たいだ”ってお世話の人が言ってたけど。
 私は“しっと”なんだって。

 他にもいたんだけど……見当たらないの。
 このお部屋を使うのは、新しいお世話役さんと会う時だけだから。
 ……もしかして、フィルやおじさん達が今度のお世話役さん?

[だとしたら、と少女は少し複雑そうに顔色を*曇らせた*]

(145) 2011/04/14(Thu) 03時頃

【人】 流浪者 ペラジー


……、

[周囲の会話を、聞いてか聞かずか。
ゆるゆると動いていた視線は、ソファへと腰掛けた赤い髪の少女に向く。
下げられた頭に、ゆるりと不思議そうに首を傾いで――
かくん、と頭を擡げた。意味を理解しているかは、解らない。
ただ、真似るかの様な、それ。

そうして床に座り込んだまま。
暫くの後、立てていた膝にそっと顔を埋める。
緩やかに、虚ろなあおが瞬く。…頭の隅で、ここはダメだとも、思う。
…すぐ近くに、ソファがあるのも知っている。せめてそこまで。
けれども…嗚呼、だって。

すごく 億劫だ――…]

(146) 2011/04/14(Thu) 03時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[幾度かの瞬きの後、緩やかに静かに瞼が伏せられ。
――そのまま、身動ぎの気配すらしなくなった。

慣れぬ人が、突如増えた疲労か、――それとも。
多少の物音や揺さぶりでは眼を覚まさない…
まるでスイッチが切れたように眠りに落ちた青年は
傍から見れば、其れも異様に見え様か。

されど珍しい事では、無い。
突如眠りに落ちて  動かなくなるのも。
其れは、この7年間――青年にとって常の事**]

(147) 2011/04/14(Thu) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………ばっか……泣くなよ……
 遠い、親戚の家に、預けられたって聞いてさ
 でも、最後に見た姿が、姿だったから……

[目の端、滲む様子に、目を細めて。
 頬をつねって彼女を笑わせていた指が目元を拭おうと。
 ……ただ、8年間ずっとここにいたこと。
 他の人には与えられたここを出る機会が、
 彼女には与えられなかったこと……それに
 ”お世話をする人”……同年代の少女が口にしていた言葉]

[リベラは撫でられれば、大人しくマーゴの腕に収まって。
 時折、存在を無視されないように、
 その長い髪をくちばしで弄る。]

 ……………けどさ、じゃあ、アンタの幸せ、は……?
 理屈は、嫌だけど、なんかわかった、と思う……
 けど…………

(148) 2011/04/14(Thu) 03時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 03時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 03時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[理屈は理解できた。それがない場合彼女に降りかかったこと
 それがあって、現在彼女に降りかかっていること。
 ………酷い、2者選択だと思った。]

 ……オレも、ここに呼ばれたってことは
 その役目なのかもしんねーし、
 アンタの替りだっつーなら、喜んで替わる。

[話から可能性を考えて、きっぱりと言いきる。]

(149) 2011/04/14(Thu) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ……アンタの替りじゃなかったら、
 ここで、オレが何を出来るかわかんねーけど……
 オレも、ここに来た。
 アンタがここを出ることが出来るまで
 嫌ったりしない……ずっと、一緒にいるから、さ。

[考えた結果、口に出来た言葉。
 さっきの言葉と今の言葉。だけ。
 言葉といえど、行使する自由を選んだなら
 責任が発生するのは……わかっているから。
 ………無責任なことは言えない
 
 だから、それぐらい、しか
 言えなかった*ことが、悔しかった *]

(150) 2011/04/14(Thu) 03時頃

フィリップは、やせすぎた小年の名前把握しつつ

2011/04/14(Thu) 03時頃


フィリップは、マーゴが尋ねたお世話役には、アンタの替わりのがいいんだけどと苦笑した*

2011/04/14(Thu) 03時頃


【独】 流浪者 ペラジー

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

しばしかはやすことができなかった。



マーゴ本当説明させてすみません…orz
まさかペラの説明までする羽目になるとは思うまいよ…。

分かってたけど
怠惰存外に
面倒くさい(

ちょっと明日中に、もうちょっと動けるように整えよう。

(-73) 2011/04/14(Thu) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 03時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
実はまだ中身は寝ないのだけれど
仕事で呼びだされて、少し前から落ち着かないので
とりあえず表では落ちておきます。

必要あれば動かしていいのよ!
余裕があれば、反応はするのよ!と残しておきます。
って言っても寝てますが。ペラ全力で怠惰してますg


あと、明日は中の人が休日なので
多分昼頃から、少なくとも裏にはいるんじゃないかな。
という   かんじ。  です!

(-74) 2011/04/14(Thu) 03時頃

本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

−女子修道院−

[ステンドグラスから光は降り注いでいた。
柔らかな輝きは夕暮れによって赤みを帯び
揺れる薄青の石を紫に染め替えていた。
石は揺られる度にしゃら、と微かな音を立てる]

主よ
今 この時よりこの身に降りかかるすべてを
私の魂の幸いのために 主が与え給う御業と感謝いたします

心を尽くし その有難き御心に適うよう
何があろうと挫けぬ強き心を どうか弱き私にお与えください

[清かなメゾアルトは静かに古い御堂に響く。
聖壇の前に跪いていた姿が顔を上げたとき
その頬には確かな涙の軌跡があった]

(151) 2011/04/14(Thu) 07時頃

【人】 本屋 ベネット

…お世話になりました。

[扉の傍らに並ぶ修道女の一群へと歩みより
深く頭を下げると、首から提げたロザリオが不規則に揺れる。
それと同時に、革靴の爪先に水玉の絵柄を作った。
碧い瞳に次に映ったのは、穏やかな老女達の微笑と
ふんわりとしたガーゼハンカチの白い色]

『何時までもそんな悲しい顔をしていてはいけませんよ。
貴方を必要としている場所があるのです。
神が、貴方の成すべき事をお与えくださった』

[落ちてくる涙を拭ってくれるガーゼの柔らかさとも今日でお別れだろう。
次に戻ってこれるのが何時なのかも解らないまま与えられた"役目"。
老いた者が多いから、今生の別れになる相手もいるかも知れない。
この日のためにと用意された上着やワンピース等も彼女たちの手による。
小さな妹を送り出す晴れの日のためにと心を込めて縫い上げてくれたのだ]

(152) 2011/04/14(Thu) 07時頃

【人】 本屋 ベネット

『ベルナデット。私たちの愛しい小さな妹。
元気でいるのですよ。そして、忘れてはいけません。
お御堂で祈ることだけが祈りではないのだということを。
例え私たちと共に祈ることが出来なくても
貴方の中には必ず主への祈りと誓いが存在するのだと』

[少女の涙を吸い込んだ白いハンカチを手渡した老女は
彼女をこの場所に迎え入れたときと同じ穏やかな声で諭す。
それが、彼女が修道院で最後に与えられた言葉]

(153) 2011/04/14(Thu) 07時頃

【人】 本屋 ベネット

−待機室入り口−

…持ち込めないんですか?

[建物へと入る前に受けたチェックで、撥ねられたのはロザリオ。
結局、何度も何度も掛け合って許されたのは
編み上げられたそれを一つ一つの石に戻した形でなら、ということだった。

先端のクロスも許可されず(傷をつける可能性、に抵触するのだろう)
59個の石とメダイを白いガーゼのハンカチに挟むという方法。
二枚袷のガーゼの間でしゃらしゃらと音を立てるそれを丁寧に畳み
ワンピースのポケットへと仕舞いこんで漸く建物に足を踏み入れた。

そこから先は比較的スムーズで、エレベーターを降りていくと
待機室はもう直ぐそこといっていい距離にある。
微かに聞こえてくる声が、扉の向こうにある人の存在を示していた**]

(154) 2011/04/14(Thu) 07時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 07時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―エレベータの中―

 ……どうにもね。よろしくない雰囲気だと思うんだよ。

[真っ赤なバラの花束を肩に担いて、無機質な鉄の棺の中、ぽつりつぶやく。
 建物に入るとき、「バラは刺があるからだめだ」と無表情で告げた係員は、優しく『説得』しておいた。
 商売柄、いろいろなところに出入りしているが、この雰囲気は――}

(155) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


『確かだね。雰囲気だけなら病院か研究所だけど』

[響く声に、ふるり首を振る。苦笑いとともに続く言葉]

 病院ならオキシフルの匂いがしない。研究所なら、必ず感じられるあの張り詰めた雰囲気がない。
 こういう雰囲気に、ひとつだけ、心当たりがあるんだけどさ。

[かえる言葉は、どこか愉悦の色を浮かべて。]


『あててみせようか。



                    ――監獄、だろ』


[答えの代わりに、ひとつ。かすかな頷きだけを残して。
 開いた扉の向こう、人の声がする部屋へと、一歩**]

(156) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 07時半頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
べ、べねt

(-75) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
が、んば













orzorz

(-76) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―少し前―
[>>136視線を合わせた少女が微笑みを浮かべるから
男は内心に浮かんだ何かを抱えながらも
頷きを返す]

 私の話が退屈だからか
 低いこの声が眠気を誘うのか
 貴女はどちらになるでしょうね?

 眠れぬ時にはお呼びなさい
 良い夢が見られるよう、お手伝い致しますよ。
 主の御加護がありますよう
 私が貴女の為に祈りましょう。

[直前に、少年へ話していた内容が気になりながらも、
其処に触れる事はせずに
恐らく己の使命は彼女たちの心の支えになる事なのだろう
など、見当違いな結論を出して]

(157) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[>>137名乗りをうけて、思い出したように
少年へ顔を向ける]

 私の名はチャールズ
 主より導きを受けて此処に来たのです。
 恐らくは、貴方……フィリップと同じなのでしょうね

[彼らの名を脳裏で反芻しながら、
其々に鞄持たぬ方の手を出した。
握手は可能だったろうか?

黒い鞄の中には着替えと、聖書が一冊。それから写真が一枚。
家を出る時に胸元にあったロザリオは、今はない。
鞄の中身も若しかしたらこの先、任を知らされた後に
メインルームへ向かえば取り上げられるだろうけれど
今の男には知る由もない事]

(158) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―待機室壁際―
[それから彼らの元を離れ、壁に背をつけて思考を整理する。
待機室は広く、幾つかの部屋もあるらしい。
器と管理者の為の個室、とは未だ知らず
指示無しに滅多な場所へは行かぬ方が良いだろうかと
此処に留まったまま。
少し離れれば彼らの身振りはわかっても
何を話しているかまでは届かない。

わかったことといえば
おびえていた少女と、何やら気だるげな少年は
どうやら此処に長くいるらしい事
この場で、皆が今のように暮らせる為に
彼女たちが負の気持ちを受け取っていたらしい事
面倒を見る人が連れてこられるらしい事
呼ばれた自分は恐らく、彼女たちの面倒を見る事になるのだろう
どれくらいの期間なのかは、わからない]

(159) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ……主は、何故……

[眼を閉じ、首を振る。
壁の冷たさが背を通じてじわりと内に染みてくる気がする。
此処は最深部
負の感情を吸い上げられる事のない場所。
己が思いと勘違いを抱えたまま、ため息を一つ吐いた**]

(160) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

寝t  了解した。
私のほうはいつもどおりと謂ったところだ。

(-77) 2011/04/14(Thu) 08時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
あとおまえら修道院好き過ぎだろふいた。

(-78) 2011/04/14(Thu) 08時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>145 少女――マーゴの言葉に、
スティーブンは、少し渋い顔をした]

ペラジー。彼の名前か。
……、…「悪い気持ちを吸い上げる」所為でか。

[「たいだ」「しっと」
少女の柔らかい声が紡ぐ、
意味の篭められているか怪しい言葉の並びは
しかし、確かに意味を持って耳に届いた。

――“怠惰”、“嫉妬”
それは、確か。人の罪の名前ではなかったか。]

七つの、大罪…?

[呟き。眼鏡の奥で藍色が考え込むように細くなる。]

(161) 2011/04/14(Thu) 08時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[マーゴが困ったような表情を浮かべるのを見て、
スティーブンは表情を意識して正す。
生真面目すぎて、微笑むなどといった
気のきいたことはできなかったが]

……ありがとう。
まだ、分からないことだらけだから
教えてくれるのは、助かる。

役割については、…
詳しくは、知らされていないのだ。

[フィリップもまた答える。>>149>>150
その間は、スティーブンは口を噤み。]

(162) 2011/04/14(Thu) 08時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[会話の落ち着いたときを見計らい、
スティーブンはマーゴに尋ねる。]

君の事は、何と呼べばよいだろうか。
フィリップが呼んでいるのは、
君の愛称だろう。

私はスティーブンだ。
スティーブン・E・クレスウェル。

[スティーブンは、そういったところが
気にかかる性格であった。]

(163) 2011/04/14(Thu) 08時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
がぁっ!!

今更気づいたんですが
孫14とか
R18村ですが
それ以下の子に手出しって
どうなんだr

(-79) 2011/04/14(Thu) 08時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
今のところ除外者はフィル孫か。
多分トニーもだろうなぁ
うん、おさわりだけにしておく。
墓行った後は知らんがな

(-80) 2011/04/14(Thu) 08時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[それから。
少年と少女の程近く、
床に座り込んだペラジーの側へ歩み寄る]

君。
ペラジーといったか。
床に座り込むものではない。
座るならソファに座りたまえ。

[彼は“怠惰”にも、
其処から動くことはない。]

……立ちたまえ。

[教師が生徒にそうするように謂い、
結局は腕を引っ張り立ち上がらせ、ソファに導くこととなる。]

(164) 2011/04/14(Thu) 08時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[座らせた近くには白衣の女性、
それから少し離れてスータンを纏う男性がいる。]

―――、
顔色がよくないが
体調が優れないのだろうか。

問題があるようなら一度横になることを勧める。

[ふと、気づいたように
白衣の女性へ声をかける。
スティーブンは尋ねられれば名乗るだろう。]

(165) 2011/04/14(Thu) 08時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ペラジーはなにか、
動きを見せたろうか。

同年代、同性という共通項故か、
スティーブンはスータンを着た男性――チャールズの隣、一人分に満たない程度を空けて腰を下ろし、荷物を床に置く。

眼鏡のブリッジを押し上げるしぐさは考えるときの癖だった。]

―――…。

[ギルバートは、
自殺した友人も、“これ”を見たのだろうか。
朧気に見えてきたかたちは、喜ばしいものとはとても謂えそうになかった。]

(166) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

……お疲れの様子ですね。

[眼鏡を押し上げていた指を、
少し下にずらしながらスティーブンは隣の男性―チャールズに問うた。]

大罪の名が出ましたが
宗教の観点からは、
どう思われますか。

[やや硬質な響きの
スティーブンのそれとは違い、耳触りのよい、
低い声は答えたろうか。]

(167) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[近くに腰を下ろす気配に、かけられる声に
一度黒檀色は開き
其処に見る
眼鏡を押し上げる仕草に]

 ……

[小さな白い家へ置いてきた妻を思い出す。
其の事で胸の中に生み出され続ける靄は
口に出す事も憚られる禁忌混じる思考に繋がり
其れが負の感情と言うものなのだろうかと
黒衣の上から胸を押さえる。
打ち消すように首を振った]

 貴方は

[疲れてはいませんか、と最後まで口に出来たか怪しい。
視界には腰を下ろした男性の姿。
脳裏には]

(168) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【独】 伝道師 チャールズ

[取り澄ました顔をゆがめる男の姿が
脳裏に浮かんで
其の事に酷く興奮を覚えた己を
否定するように首を振った]

(-81) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

/*
はじまるね。よろしく。
相談タイム書き置きしとく。

従順な羊と吠える狼、どっちがいい?
というか、下にいくか残るか、か。

個人的には残るに一票。

(-82) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[どのタイミングであったか、
扉がまた開く。
現れるのはフィリップの連れる鳥とはまた違う、鮮やかな色の薔薇を携えた青年。

――年齢も性別も、ばらばらか。

スティーブンは内心思う。
遅れて漂う花の香りが部屋に満ち。

さて、青年に見覚えは在ったか否か―――]

(169) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

必殺、鳩から連投。



すいません、
三行するので許してください。

(-83) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【人】 伝道師 チャールズ


 大罪……七つの罪源は
 人を罪へと導く可能性がある、感情のことですね。

[男の問いかけに、黒檀色を揺らし
低い声でぽつぽつと語る]

 人はしかし
 其れと対になる七つの美徳もまた持ち合わせているのですよ。
 それ故に人は
 堕落することなく
 心の天秤を平行に保つ事が出来るのだと

(170) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

/*
予想当たった、やっぱり真琴さんラルフだった!
こちらこそよろしく。

吠える狼相手におろおろしたいかな。
こちらは展開に予定はないから、そちらに合わせる方向で行くよ。

(-84) 2011/04/14(Thu) 09時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ああ ……どう、思うか
 この現状を
 でしたか?

 率直に言えば
 此処はあってはならぬ場所だと
 思いますよ。

(171) 2011/04/14(Thu) 09時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 09時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

 先ほどの、彼女
 此処で負の感情を背負っていると言う
 人よりも重い試練を課せられている者がいると
 ……恥ずかしながら、今の今まで知りませんで

 彼女達が堕ちてしまわぬよう
 私に出来る事は
 何があるでしょう

 今はただ、下される任を待つより他無いのですが
 それが、もどかしいですね。

[空々しい。
そんな思いが生まれた。
そうこうせぬうちに扉が開いて
増える人々の中に知った顔を見つけたとき
男の思考はまた黒く染まっていくのだろう**]

(172) 2011/04/14(Thu) 09時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 09時半頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
ごめん、宗教関係はさっぱり詳しくないのだった。
ぐすん。

村でやるたび少しは学んでいるんだけども
終わるとすぽーんと頭から抜けちゃうノヨ。
違和感あってもスルー推奨ざます。

(-85) 2011/04/14(Thu) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――――。

[顔を、チャールズの方へ向ける。
彼の内心、知る由もない。]

私は、―――そうですね、
疲れはありませんが
驚きが大きい。

[生真面目な口調、
やや語尾は下がりぎみになる。
語るチャールズの声は心地よい低さで耳に触れる]

大罪と美徳、か。
――あってはならぬというならば、この場所もまた罪であると。世界の―――

(173) 2011/04/14(Thu) 09時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

wwwwwwwwwwwwwwwwwwええい寝起きに関わらず思わず芝が!

中の人とその相方を考えたらもう考えるまでもないというか
どう考えてもヨーラ→ベネットの変更です本当に(
もう注目するしかない

(-86) 2011/04/14(Thu) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――……。
年端もいかぬ、こどもであるのに。

[呟く。]

封鎖され、伏せられているのです。
知らなかったのは…仕方がない。

[――仕方がない?そうだろうか。
スティーブンは自らに問いかける。
――知らぬことも罪では、ないのか。
だがこれはひとつの「法」でも、あるのか]

……。ええ。

[眉を寄せた。何処か、この部屋を睨むように。
チャールズの方を見る。
少なくともスティーブンには、
彼が模範的、理想的な牧師に見えていた。]

(174) 2011/04/14(Thu) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[今一度、部屋を見回す。
少女。少年。男。女。それから。]

……。

[“怠惰”と“嫉妬”。
ならばあと、5人居るのだろうか。
己がそれのどれかに充てがわれる可能性。
曰く、“お世話する人”になる可能性。

――ギルバート。
――お前は、「これ」を見たのか。

未だ全貌明らかにならず、
腕時計は止まらずに時を刻んでいるのに
スティーブンは思考を上手くまとめられずに、いた。]

(175) 2011/04/14(Thu) 10時頃

スティーブンは、また、眼鏡のブリッジを中指で押し上げた。

2011/04/14(Thu) 10時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 10時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
展開早いな。先に知っちゃうと、あと二日プロローグ持つのだろうか。
まあ、ゆったりモードにしよう。

(-87) 2011/04/14(Thu) 10時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
ギルバートは
「親友」なのだと思う。

誰かネタ振ったりしてきたら
美味しいかな。どうかな。

(-88) 2011/04/14(Thu) 10時半頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 牧人 リンダ

/*
ばれてるー。何故。
了解。なら引っかき回す。フォローよろしくね、狼役並みにばかすかいくから。

(-89) 2011/04/14(Thu) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[マーゴとおっさんのやりとりは、
 マーゴが子供然としていたり、>>157おっさんの声説明には少し噴いた。]

 ん、おっさんも同じ、だな。
 神さんには疎いんで、
 アンタが眉しかめるようなことしても、堪忍な?

[服装や言葉の端々に宗教臭から
 念のため先に断りをいれた。
 差し出された手には屈託なく笑い
 道化師の握手は些か仰木だった。]

(176) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[扉をあけて目に飛び込んできたのは、いくつかの家具が置かれただけの殺風景な部屋の様子と。
 なにやらくたびれた風の男性たちや、仲睦まじそうにならぶ男女や。

 一目伺い、ふん、と鼻を鳴らす]

 どうやら御同輩の皆様のようですね。
 ……ええ、呼ばれてきたんですよ。僕も。

[部屋に籠る落ち込んだ雰囲気を、まるで感じないかのように。ただ朗らかに。]

 豪勢な食事を期待していたわけでもないですが、酒くらいは置いていてほしかったなあ……

[薔薇は肩に担いだまま。奥のスツールからペットボトルを取り出して、あいたソファに、平然と腰掛ける。]

(177) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
あとは、トニーか。

(-90) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
トニーじゃないかもしれないのk
へんしん!トニーくん!

(よくわからない)

(-91) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[その目線は、帽子の奥に隠れたままで。
 何を想うのか、何を考えているのかは、洋としてしれず。

 代わりに言葉には、こう、口に出した]

 それで、任とやらはなんだか、誰か教えてくれませんか?


 この雰囲気を見る限り、まあ大層ろくでもないことなのは想像に難くありませんけれど。


[あくまでも、朗らかに。己の言葉の言霊の意味を、知ってか知らずか。]

『まったく、人の悪さ選手権世界一だよな』

[…そんな風につぶやく声に、かすかに頷いたことに気づいたものはいたろうか。]

(178) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
スツール?
イスじゃないのか?
と思ったんだが
収納付きのイスってことか?

(-92) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[先程の言葉にマーゴはどうかえしたか?
 ただ、落ち着いた後、
 スティーブンがマーゴに自己紹介するのを見て。
 
 ただ、スティーブンがペラジーおもしき少年に
 声をかけたことで、彼の様子に気がついた。]

 ……じゃあ、床で座り込んでる
 オレらもあれっすね……?

[なんて、言葉は素直そうだが、抑揚は些か皮肉げ。
 ペラジーの腕迄引く様子がフィリップにそうさせた。
 そうは言っても、落ち着いたら
 筋肉ある女同僚や
 コルセット堅めの淑女より
 ずっと柔らかいマーゴがまた気になり始めたのもあり
 動きは彼女をソファー荷戻して。]

(179) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

―待機室―
[廊下には微かな花の香りがあった。
薔薇の香りだと気づくまで造作もない。
ポケットのハンカチにワンピースの生地の上から触れ、
それから覚悟を決めたように扉を開いた]

…失礼致します

[僅かに震える声を宥めながら発したとき
室内の異様さに気付く。
床に座り込んだ姿、薔薇の強い香り、
何よりよくわからない緊張感。
逃げそうになった足に、修道女達の教えを
胸に反芻しながら扉を閉めた]

(180) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――正確には説明できないが
任には二つ在るようだ。

[眼鏡を押し上げていた手をおろし、
スティーブンは口を開いた。
瞳の奥が伺えない青年へ向けて。]

ひとつ。
「世界」の「悪い感情」を「受け止める者」。
もうひとつ。
その「受け止める者」を「世話する者」。

但しこれは説明担当の者から
聞いたわけではない。
私たちを招集した以上、
正式に説明はなされるだろう。

それまで待ちたまえ。

(181) 2011/04/14(Thu) 13時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 13時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[その後自分もペラジーの隣に
 身軽に座れば彼を覗き込む。]

 アンタ、ペラジーって、言うんだろ?
 オレ、フィリップ。よろしくな?
 ……さっき、リベラのこと、
 気になってたみたいだけど
 触ってみるか?

[実年齢はさておき、同性、同年代の気安さで
 明るく翠細め話しかける。
 頷かれたら、マーゴの許可がおりれば
 彼に大人しくしてるリベラをパスした。]

 なんか、白衣や宗教の人とか
 肩凝りそうだよな………って

(182) 2011/04/14(Thu) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ペラジーのスローテンポを気にするでもなくぼやいていたら
 鮮やかな花の香りに目を瞬かせて。] 

 アンタ、変な人だな〜けど、おもしろいな。
 酒はどうだろ?どっかにあるかもしんないけど
 オレも来たばっかりで知らね。
 ……ああ、詳しくは、オレも知らないけど
 ろくでもなさは、なかなかなもんみたいだ?

[任務の話しになればそう同意した後
 詳細はスティーブンが話すのに任せて。
 もう1人が見えれば、翠を瞬かせて。]

 ……名札、欲しい……

[増える人数が何処まで増えるか?
 おっさん達の会話は聞こえていないし
 学のないフィリップは大罪も美徳も知らないから
 *人数予想はつかなかった*]

(183) 2011/04/14(Thu) 13時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 13時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

――孤児院・院長室――


 次に、あなたを必要とするところ……。

[コリーンに突然告げられた言葉を、ただ繰り返す>>88。唇が小さく震え、視えぬ眼が帽子の裏で泳いだ。
 それでも凛とした声に背を伸ばすと、何とか唇が笑みを作る]

 わかりました。長い間、ありがとうございますわ。
 あなたの幸いが、愛が、向かう先でも見つかりますように。

[告げて、彼女を見送る。
 自身も一時的にここを離れることさえ、告げられぬまま送り出す]

 ……どうして。

[ばたんと扉が閉じた後、ぽつりと呟く。
 唐突な別離に、いつも無意識にこぼれていた言葉。俯いて、手紙の端を指で掻く。
 それは自分が至らないゆえだと、すぐに自虐が戒める。吸い上げられても未だ残る感情を、押し潰すように。
 "世界"からの遣いが扉を叩くまで、ずっとそうして、心の奥底に沈んでいた]

(184) 2011/04/14(Thu) 13時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[さらに、追って新たな姿が扉の向こうに見える。
歳若い女性であった。>>180
スティーブンは静かに頭を下げる。

これで8人目。
胸の内で数え考えを巡らせる。
“大罪”の数を超えた。
「世話する者」は「受け止める者」と
1:1になるのか、1対多になるのか。
「受け止めた者」はどうなるのか。
ギルバートの最期が頭にちらつく。

説明は、まだ為されない。]

(185) 2011/04/14(Thu) 13時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


――お疲れならば 掛けられるといい。

[女性>>180が不安そうに見えたのだろうか、
話しかけソファを勧めた。
だが生真面目で崩れない表情では効果があったかどうか分からない。]

(186) 2011/04/14(Thu) 13時半頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

――過去――


 ……ああ。

[ため息しか出なかった。
 足下から聴こえる規則正しい寝息とは裏腹に、告げられた怪我と惨状はひどく。争い、などという珍しい言葉が、呪いのように聞こえた。
 郵便屋礼を言って見送ると、寝台の元に座る。
 やがて、呻くような声が漏れると指を伸ばし]

 ……もう、だいじょうぶよ。
 もう、がんばらなくていいの。

[胸元から肩を通り、顔の輪郭を捉えると優しく撫でて。
 耳元で優しく囁いた後、肩を抱いた]

(-93) 2011/04/14(Thu) 13時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 13時半頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おはようございまs

…わああい案の定wwwwwww
きっとオート帰巣は発動しているんだろうけれどwwwww
心配なので無理せずちゃんと寝てwwwwwwww
まだプロローグ!


そしてログ読んできま  す!
が、何故ベネットいるし、と思ったら(恐らく)ヨーラがベネットに変わったのね!
…あらゆる意味で分かり易いn

(-94) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

…ここは

[いったいどういう集まりなのだろう。
名札、と聞こえたがそんなものはありそうになく。
状況を理解し得ないまま、ソファーの端に
腰を下ろし、荷物を足元におく。
裁縫道具を持ち込むこともできなかったから
当然、落ち着くための運針等叶わず。
思い出したように、ポケットのハンカチを
取り出して膝のうえに乗せた。
ガーゼの間でビーズを一つ一つ手繰りながら
微かな声で捧げる祈りは心の平安を求めるもの。
少し落ち着いたところで改めて室内を控えめに見渡す]

(187) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
平常運転、私だスネーク。


すまん布団で寝ていた大丈夫だ。
発言ポイントが∞だとどこまでも状況を拾い続ける発言ができていいな。

>ベネットが
メモに書いてあるがその通りだ。
分かりやすいな。
但しベネットは女だ。
間違えないように気をつけろ!

(-95) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[眼鏡の男性の席をすすめる声に頭を下げる]

…いえ、疲れているというわけでは

[それでも感謝の言葉を口にして腰かけた。
どちらかと言えば現状に対する戸惑いの方が大きい。
神経質そうな男性の近くに見慣れた服装の男が
在ることに少しだけ肩の力を抜いた。
それと同時に安堵と嬉しさからか
一つ涙が落ち、慌ててハンカチで頬を拭った]

(188) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
踊る大走査線の
やなぎばさん的な
かったい雰囲気が出せるといいが。
いいが。

(-96) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

周りの人達が
脆弱に見えて心配!

お父さん気分のスティーブンです。

(-97) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

※年齢のせいです
※キャラ的な意味です
※14歳の子とか自分の娘でもおかしくない年令ですよ独身だけど!
※16歳もギリギリ息子でもいける。

(-98) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――最深部・廊下――


 ……息苦しい、わ。

[呻くような声が漏れた。床を叩く杖が、かん、と高い音を立てる。"上"では、ついぞ聞いたこともない音。
 左手で壁に手を付いてゆっくりと、昇降機から続く廊下を進む。どこに何があるのかもわからない。
 慣れぬ場所に何度か転びそうになり、そのたびに小さく声を上げた]

 ……冷たい場所。
 ここでわたくしが、何ができるというのでしょう。

[歩みを止め、ひとりごちる。
 どこか悪寒と圧迫感を覚えて、身を縮めた]

(189) 2011/04/14(Thu) 14時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 14時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
説明聞きたくないしみんな溜まるのも何なので退避。
ムピスと昇降機前で合流してもよかったのだけど、今は他の方に会いたいなあ、と。

衣食住設備しっかりしてるならキッチン程度はあってもいいのかしら。
刃物厳禁、はメインルームにしか書いてなかったけど、この時点で持ち物チェック入ってるから包丁は無理でしょうね。
オーブン程度ならOK?

(-99) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
状況を報告してくれ、大佐。
ポイント無限の恩恵を、余す事なく受けているな流石…!
人がいたら無限に喋っていそうですすごいな。

大丈夫だ、中の人の女性ベネットは見たことがあるので直ぐに解った(
すると、あとはトニーだけかな。

(-100) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
待機室に居ない人
・ムパ(エレベーター前)
・コリーン
・トニー(入村前

今向かってる
・パピヨン>>189

ポイント無限ならばあらゆる面で
フォローと暴走可能!すごいな!
これで邪気村やらなくてよかったかもしれない。

把握した、分かったなら問題ない。
そうだな、トニーが入村すれば全員揃う。

(-101) 2011/04/14(Thu) 14時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
流石大佐! 産業スキルが輝いている。頼りにしてまs(ログ読め)
それ以外はもう待機室に来たのかー。
…というか、12人一ヶ所に集うのは結構辛い気がしてきた。している。
言ったもの勝ちとはいえ、部屋を増やすのはやりすぎな気がして
さて、どうやって密集を改善していくべきかと思案中。


フォローは素晴らしいが暴走は自重しておくとよいwwwwww
これで邪気は、本当ヤバかったと思います。説に思います。
主に俺が死んでしまうわ。体力的な意味で。

まぁ、入村期限までまだ一日半あるしね。
あわてるような時間じゃない…。(手を横にして首を振るポーズ)

(-102) 2011/04/14(Thu) 14時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[女性が涙を零すのを見てしまったスティーブンは>>188
気の利いた言葉をかけられるわけでもなく、
何処か申し訳なさそうに眼を逸らした。

その先、ソファの上。
白いねずみがすやすや、眠っている。>>#12]

…?

[スティーブンは怪訝そうな表情を浮かべ首を傾いだ。]

(190) 2011/04/14(Thu) 14時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
まかせろ、見てる人が掻い摘んで説明する!

一応個室があるから、
7つの部屋があることにして
1つは鍵が閉まっている(6組しか居ないから)
他は開いている、ということにすると
探検に行ける気がしている。
あとは隅っことかか…

「衣食住の設備はキチンとしています」
とのことなので、
食堂のような物があってもいいかもしれない。
図書室はなさそうだ。余計な知識をつけさせないために。

暴走は落ち着くことにする…。
いつかチャレンジしてみたくあるが死ぬ気だなこれは>邪気

ああ。皆がやる気まんまんなだけだな。(お前が謂うな)

(-103) 2011/04/14(Thu) 14時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
わーい!ありがとう助かる!!

…探 検  …。    (一番怠惰にしなさそうな行動)

・探検→面倒>興味
・食事→面倒なので食べない

だめだ怠惰本当動けwwwwww
ああ、けどフリーダムに脈絡なく動くことは出来る。空気読めない子。
昼間はともかく、流石に密集して来たら目的無く動けばいいかのっそりと。
確かに図書館とかはなさそうだなぁ、同様に怪我云々の関連で物自体は少なそう。

…時計って、あるのかな…。(地下だと時間感覚なさそう)

チャレンジしたら、もう死亡フラグしか見えないでござる。
やる気がみなぎってる素晴らしいね!トニーまだかなー(そわそわ)

(-104) 2011/04/14(Thu) 14時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
追加情報

事前縁故
[教会組]チャル←パピ(毎日懺悔。親密?)
[孤児院組]コリーン←(同僚)パピ←ムパ(マムと呼ぶ)
[幼なじみ組]フィル(探してた)←→(友だち)マーゴ
[ベテラン器組]ペラジー、マーゴ(お互い知ってる)

うすい縁故
[修道院]べネット(チャルが見慣れた格好なので安心)

浮遊層
[拒絶者]スティーブン(死の理由を探る)→ギルバート(※NPC)
[うきうき二重人格]ラルフ

[未知]トニー

(-105) 2011/04/14(Thu) 14時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
後チャールズが
私のメガネに反応
(妻(ロビン)のメガネを思い出していると推測。癖も同じ)

探検
私もしないな…いいとしだしな…偵察かな…。
食事は取りなさい。

まあ、適度に動くとしよう、
部屋は廊下が伸びててそこに交互に、
みたいな感じとかでいいんじゃないかな。

時計はわからん。私は自前のがある。

揃うのが楽しみだな。

(-106) 2011/04/14(Thu) 14時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*うきうき二重人格噴いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

存外に事前縁故多いなー。というかパピヨン周りが多いのかな。
これは、いっそ浮遊していていい気がするな…ぼんやり。
チャルが眼鏡に反応したのはもう、  流石だなって。(何が?)
というか、何故ロビンを妻にしたs…いえ答えはいらないですが。

…だって、…食べるの  面倒…。(えー、って顔)

まぁ、昼間はログの動きも緩やかだし大丈夫、でしょう。たぶん。

一応日常生活を送る以上、時間が分かる仕組みにはなっているとは思うのだけれど
しかし時間どおりの生活を送っているかといえば、そういう印象もなく
(結構ルーズな生活をしていた印象があるようなないような)
まぁ、一つ時計があればなんとでもなるよね…!

(-107) 2011/04/14(Thu) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

…失礼しました。

[男の様子に慌てて頭を下げた。
顔をあげるとその視線が白い塊のような
ネズミに向かっていることに気づく。
それと同時に、廊下の方から聞こえる音に
ハンカチを仕舞うと、ソファーを立ち上がり部屋の扉を
そっと開けて廊下を伺う]

(191) 2011/04/14(Thu) 15時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
何だか楽しそうだったから!>うきうき

パピヨン周りだな、
孤児院・修道院に固まっている。
みんな教会と修道院好きすぎだろう。

浮遊しててもいいかもしれない。
振っても対私(というよりNPCのほう)位だろうか。

嗚呼…仕方ない。チャールズ、なので。
メガネに反応されたのだが
同年代なので気安いのあのひとだけです。

えーじゃありません。

まあ、あくまで生活してる、って程度なのかな。
腕時計持ってるのでひとりだけ時間を守ってるとかでもカオスでよい。

(-108) 2011/04/14(Thu) 15時頃

スティーブンは、ねずみに触れるか触れるまいか悩んでいるようだ。ただのねずみだろうか?

2011/04/14(Thu) 15時頃


【人】 流浪者 ペラジー


――…、

[膝を抱えたまま、傍らへと寄ってきた男>>164をゆると見上げる。
ソファに座れと、その言葉にも暫くの沈黙と共に。漸く返る反応は
僅かに眉を寄せ、緩やかに首を傾ぐ 其れ。
…だって、面倒だよ。とでも言いたげな表情がありありと出たか。

かと言って腕を掴み立たされる行為にも、特に反応を示さない。
促し通りに立ちはすれど、半ば強制的にも見えるだろうそれに
遺憾を滲ませる事も、不服そうな顔もする事はなく。

ソファまで辿りつくと、ぽす。と座った。]

(192) 2011/04/14(Thu) 15時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ふと、覗き込まれる顔>>182。あおがゆるりと瞬く。
見覚えが、ない。…いや、あった  っけ?
そうだ、先程あの鮮やかな鳥を連れて来ていた人だ。]

……、?

[気軽な口調を咎める事も、況してや気にする様子など無く。
ただ、告げられる言葉に緩やかに、首が傾ぐ。

リベラ。 なんだろう、…りべら?
先程教えて貰った名前であった筈なのに、
名前とその対象を結びつける工程で、停止してしまった故に。
示される名前。其れが何か、理解に及ばない。

ただ、触ってみるかと問われたので
其れに対する反射の様に、ゆっくりと頷く。
触る対象が実際に“何か”なのか、考える事もなく。

少女から鳥を受け取る間際に、その鳥を触れるのだと理解が及ぶか。]

(193) 2011/04/14(Thu) 15時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
リベラ。Libera。
自由か。

(-109) 2011/04/14(Thu) 15時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
Libera ME
で「私に救いを」 か

(-110) 2011/04/14(Thu) 15時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
確かにwwwww楽しそうに見えるけれどwwwwwww
うきうき二重人格てwwwwwwwwwwwwww
ええい、この秘話ログではラルフの事をうきうき二重人格くんと命名してやる…。

[名前より遥かに長くなりました。]

孤児院と修道院大好きですね。
どんだけ外の世界は孤児が多いんですか!
そうだねぇ、既にマーゴとの軽縁故あるし。
これ以上強縁故は世界観コンパクトになりそうで怖いな。
ステフの方を中心に考えちゃお。

――…そう、だね。チャールズだしね。色欲だしね。
存外に年齢が偏っている?気配が?するようなしないような。
気のせいかもしれない。

…やー。(言葉変更)

ひとり時間に律儀なのも流石、規則の美徳者である。

(-111) 2011/04/14(Thu) 15時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 15時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
な が い
うきうきくんでもいい。
[わくわくさん]

意外と殺伐とした世界なのだろうか。
ではその判断に任せよう。
私はこのまま浮遊層を継続する。

仕方ないな。色欲だしな。
年齢は極端に若いか(見た目だけも含む)
壮年かに分かれている気がするな。
年上組と年下組に分かれる感じ。
年上組は私、チャル、パピだけだが

かえたって駄目です。

美徳全うします。まかせろ。

(-112) 2011/04/14(Thu) 15時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――小部屋――


[壁を伝っていた指が、小さな戸口に触れる。ひとりでに開いて、慌てて手を引っ込めた。
 開いた部屋から香ばしい匂いがして、首を傾げた。一歩進む。
 何の施設かすら知らぬ身に、食堂や調理場などと言った言葉は浮かばない。
 ふいに、物音が聞こえた]

 ……、?
 どなたか、いらっしゃるの? 

[さほど離れていない場から、戸が開くような音が聞こえ、小部屋からおずおずと顔を出す。
 傾いだ帽子から蒼いリボンがこぼれ、冷めた空気の中揺れる]

(194) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[眠っているねずみに手を伸ばしかけて止める。
よく見ればナンバーの書かれた首輪を付けていた。
この施設に関連するものなのだろう、と
スティーブンは結論付けた。]

いや、気にしなくていい。

[>>191 女性の言葉にはそう答えただろう。
スティーブンは袖をずらし、腕時計を確かめた。
時間を分刻みで気にする、癖のようなものだった。

女性は、扉から廊下へ出て行ったろうか。]

(195) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
香ばしい?
香ばしいってどういうことなのwwwwwwwwwwww

(-113) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[傍らの男の言葉は胸に痼を生むばかり。
大罪の数と、集められた人数と……
思考は現れた男と、場に不釣り合いな薔薇の香りに中断される。
不安を抱える内心は押し殺し、彼らのやり取りを聞いていた。

新たに増えたショートカットの少女の
視線に気づいた時には軽く頭を下げて
その相手が雫を溢す姿を言葉なく見詰める。
男が自ら声をかけることは
今は出来そうになかった**]

(196) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
……判った。
ラルフの別人格の方をうきうきくんって名付ければいいんじゃね!?
[さも名案の様に言いおった]

殺伐とした世界なら、何の為の、器…!(ごくり)
了解した、じゃあそっちの方向でいこう。
浮遊層ふわふわ。

色欲だしな。仕方が無いな。
もうちょっとこう、年齢層も満遍なく布陣するかなと思ったんだけれど
存外に分かれたなぁ。何気にペラが中間という…。(実年齢だけ)

……。(不服そうな顔)

よしわかった任せるぜ美徳! 規則正しいの、いいよね。

(-114) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【人】 本屋 ベネット



[かつ、という音は少女の生活の中にあった。
老齢の修道長は杖が手放せなかった。
まさか修道長がここに来ているとは思わなかったが]

…、あの

[待機室までの暗い廊下は一本道だと思ったが
どうやらそういうわけでもなかったらしい。
ただ、暗がりの中に浮かぶ白杖に察することはできる]

招聘された方ですか?
でしたらこちらの部屋に皆さんいらっしゃるようです。
貴女のいらっしゃるところから
……えと…良ければ、お連れしましょうか。

[暗い廊下ではうまく距離の概算を得て、
相手に伝えることは難しい。
部屋を出ると、案内しようと女性の数歩側まで近づいた]

(197) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
年齢分布を作ってみる

[器]パピヨン(35)
[管]スティーブン(34)
[器]チャールズ(31)

[器]ペラジー(実年齢24)
[管]コリーン(23)
[器]ラルフ(20代?)
[管]ムパムピス(年齢不詳。20〜25)
[管]リンダ(19)
[管]ベルナデット(18)

[管]フィリップ(16)
[器]マーゴ(14)

・・・・・・不明:[器]トニー
25〜30が空白地帯か。

(-115) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[膝の上にちょこりと鎮座した極彩色の鳥。
…沈黙。一度、二度。じっと見詰めたままゆるやかに瞬くと
同様に此方を見上げる鳥と眼があった。ぺた り、と掌で包むように、触る。

撫でるでもなく、それ以上力を、篭める訳でも無く。
表情は変わらねども、珍しく浮かぶ興味の色。]

……、リベラ?

[問う声は、鳥の飼い主らしき少年に向けて。
先にも聞いた筈の名前を、漸く認識したかの様に首を傾ぐ。
今更かと思われたかもしれないが、其れに気付く事は無い。

ふと軋むソファに、誰かが立った>>191のだと気付いて
緩やかに、あおが上がる。短い髪の女性が、扉の方へ向かう様子を顔ごと、視線が追う。
――先程から、見慣れぬ者が多く来るその扉の向こう。
…あの向こうに、何があるのか知らない。  否、思い出せない。]

…?

(198) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
ナイスアイデアだ。
[←この顔で]

多分今器が足りてないんだ…6人だしな。
浮遊しつつ満遍なく絡む。

仕方ない。もっとやれっていっておく。
[年齢については分布表参照]

…不服そうな顔をしてもダメだ。

うん。午前12:00になにして、なにして、って決まってるような感じで。

(-116) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
…管理者で私が一番年上か…。
[※今気付いた]

(-117) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
…!!先を越された!!おまえはおれか!!(作っていたらしい)

っていうか
管理者
みんな若…!!

管理者は、ある程度の年齢制限があったから
自然に年齢分布が上に広がるかなと勝手に想像していたが
まったくそんなことはなかったぜ!!11!

…ここで、さっそうとトニーが27歳COを(しないだろうな

(-118) 2011/04/14(Thu) 15時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
[ちょっとドヤ顔でサムズアップ。]

…ええと、憤怒が居ないんだっけ。なるほど!殺伐するわけだ!(?
俺、憤怒やりやすいと思ってたんだけどな。意外。

もっとやれってwwwwwいっちゃうのwwwww?
けど、俺チャールズグラで無双しているの見るの大好きなのでいいぞもっとやれ。
…うん?無双しているチャルグラなんて、一回しか見た事ないですが(

……、
[いやだ、って拗ねた。座り込んだ。面倒ー。]

何と言う日本の鉄道会社。分刻み運行の予感が。

(-119) 2011/04/14(Thu) 16時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
wwwwwwwww
君は私か。
[どや顔]

管理者はもう少し年上で来るかと
思ってたんだがな。お父さん頑張る。

トニーは器だかr

[いやまあ]

(-120) 2011/04/14(Thu) 16時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
[うむ と頷いた]

憤怒よりも色欲が勝りました。
いやそうじゃなくて。
意外だな。

私もひとりしか知らない。
大丈夫だ、問題ない。

[ほら行くぞと腕を引っ張る。]

日本の鉄道…それだ…!

(-121) 2011/04/14(Thu) 16時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おまえはおれらしいが、しかしおれより行動早いぜ…(くっ)

うむ、ステフが年齢上の方に分類するとしても
管理者の平均年齢はもう少し年上で来ると思っていた。
意外。 いや、面白いけれど…!

憤怒よりも色欲が勝tttなんだと。
そう聞くと、三大欲求ってすげぇなそうじゃない。
ですよn 今回はどんな無双をしてくれるのかもう楽しみでしゃーないです。

[不服そうな顔でずるり。とぼとぼ後追っかけ。]

怠惰なら「もう次の電車でいいや…」になりそうな気配が(鉄道)

(-122) 2011/04/14(Thu) 16時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
これが、「法」にして「規則」の威力
[違う]

管理者がボーイミーツーガールした結果だと見る。
多感で色々在りそうだな。

三大欲求の睡眠は何処行った。
怠惰か。お前か!!
変化もオマケでついてくる。

[ご飯を用意してきっちりぴかぴかである]

こらあああああ。[規則正しい叫び]

(-123) 2011/04/14(Thu) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[首を傾いで暫し。鮮やかな鳥を抱えたまま、
そっとぺたり床に素足を付けて、ソファから降りる。

誰かから問いが、況してや咎めの声が投げられようと意に介する様子を見せずに
ぺた、ぺたり。酷く緩やかな足取りはゆっくりと扉の方へと近付くと
そっと、顔だけ覗きこむようにして廊下を覗いた。
先に廊下へ出た女性の他に、もう一つの影。
其れが何かまでは判らずに――考える事も、せずに。かくりと首を傾ぐ。]

…  なにか いる?

[問いを投げるのは、どちらに対してか。
部屋と、廊下を隔てる扉の枠、其れが境界線だと決められていて、
そして其れに逆らう思考を持たないかの様に
廊下へは一歩も踏み出す気配は、無い。]

(199) 2011/04/14(Thu) 16時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
――…ッ、つまり、怠惰が事を起こそうと
機敏さでは規則には適わないと 言う事か…ッ!
[それはあってるかもしれない。]

なるほど、管理者がボーイミーツガールするとそうなるか。
…ボーイなのかガールなのか疑わしい所もちらほら見えるが。

はっ…睡眠!
俺か!寝たいな!ねていいかな!

[じ。  用意されたご飯をみて、一口齧った。
―――…ごくん。噛むのが面倒で丸飲んだ。]

しかし時間が間に合いそうに無いので
次の電車にするのは良くあること(あったらダメです)

(-124) 2011/04/14(Thu) 16時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
様子見タイム。
本格稼動は夜かな。

怠惰がのんびりしてるうちはな!
[うさぎとかめ]
私とか壮年だしな。

眠いのか。寝るといい。
でもちゃんと起きろ。

[ちゃんと噛め。とツッコミが]

保険でもう1本遅らせても大丈夫なときはそうする。

(-125) 2011/04/14(Thu) 16時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
様子見タイム。
夜かな。それまでのんびり見ていよう。貴重な休日だし。

のんびりが比較的解消されるのは、後半です…
後半でもゆっくりな予感しかしないのに大丈夫か。勝てそうにないな。
…俺も実年齢は、ボーイじゃないからなー流石になー。

――…努力する<起きる

[注意されたので、渋々口にするものが飲料に移動した。
噛まなくても良い食べ物。]

遊びに行く時とかは、3本ぐらい遅らせても大丈夫な時間に出掛ける用意始めるから
まぁ良くあることなんだけど…大抵面倒になって大抵1本は遅くなる。

…仕事の時は、一本早めるだけで1時間早くなるから無理(

(-126) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
それがいい。
そう、此方は何かしら
必要があればロールには使うようなつもりはあるか?
なんというか私は全部白でいいじゃないか、
位の感じなのだが。

交流を楽しみにしている。
何も決めてないからな…。メンズか。そうか。

[スープとかならいいか。]

…あるある過ぎて困る。電車は仕方ないな。

(-127) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
秘話の扱い
→ペア同士のみ
→中の人は記号つきでOK。
→打ち合わせからロールまでペアで自由に使ってください


……反していない。
反していないが。

流石に今は雑談が過ぎるか…!?(ごくり)

いや、途中までは普通に相談だった筈なんです筈だったんですよ。
そろそろ中の人がねむねむなので、昼寝ついでに離脱するか…。
エピでログ読む人本当すみません。暇な時にゆっくりしていってね!!

…入村前の打合せは実は思いの外やっていない結構フリーダムな狼組です。
いや…「その場に合わせて」のスタイルが二人揃うとこうなる良い例。

(-128) 2011/04/14(Thu) 17時頃

靴磨き トニーが参加しました。


【人】 靴磨き トニー

― 自宅 ―
[ある日の朝、目覚めて居間へと向かうと、母親に封筒>>#4を手渡された。日頃手紙をもらうことなど無い少年は、不思議そうな顔で封を切って内容を読む]

……おとうさん、おかあさん、ぼく、行かなきゃいけないみたい。

[自分が呼び出された理由はよく分からないものの、絶対に拒否できないものであることは理解できた。手紙を見せながら困惑したように両親に告げると、両親はただ頷いただけだった]

(200) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【人】 本屋 ベネット

―廊下―

[女性の前に立ったのと同じくらいか。
後ろから聞こえてきた声に振り向く。
室内灯によって、鸚鵡を抱く影の輪郭はあわい]

あ…、はい。

[手首の白いビニルに視線を止める]

お一人、いらっしゃいます。

[なにか、ではなく、人がいるのだと
鸚鵡を抱くその姿に声をかけた]

(201) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【人】 靴磨き トニー

ねえ、ぼく、みんなにお別れしてくる。

[朝食が済み、家族との団欒が終わった後、いつもなら近所の孤児院に遊びに行く時間。仲のよい孤児たちと、もう会えないような気がして、そんなことを言い出した。両親に止めるどころか勧められ、孤児院へ向かう]

―→ 孤児院 ―

(202) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
トニーが来たな。

(-129) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【人】 靴磨き トニー

― 孤児院 ―
こんにちはー。

[努めていつも通りに、元気な声を上げて孤児院へ入る。親しい孤児たちが集ってきて、笑顔で手を振りながら]

あのね、ぼくちょっと遠くに行かなきゃいけなくなっちゃった。

[そう告げると、孤児たちが驚く。「トニーもいなくなっちゃうの?」と問われて]

え? ぼくも、って……?

[何のことかときょとんとして問い返すと、院長であるパピヨンと、手伝いに来ているコリーンもどこかへ旅立つことになったと知らされる]

パピヨンせんせと、コリーンおば……お姉ちゃんが?
そうなんだ……

[パピヨンのことも嫌いではなかったし、コリーンには親しみを感じていた。もう二人に会うことがないのか、別れを告げることすらできなかったのかと、少年は表情を曇らせる――すぐに再会することも知らずに]

(203) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【人】 靴磨き トニー

[孤児院で友達と別れを惜しむと、その後は自宅に戻る。やがて迎えがやってくると]

おとうさん、おかあさん……ばいばい。

[不安ながらも笑顔で手を振って、迎えの人たちに連れられて施設へ*向かった*]

(204) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
トニーが来たね。



しかし、孤児院縁故多いな…!!

(-130) 2011/04/14(Thu) 17時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 17時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
年齢分布図(完成版)

[器]パピヨン(35)
[管]スティーブン(34)
[器]チャールズ(31)

[器]ペラジー(実年齢24)
[管]コリーン(23)
[器]ラルフ(20代?)
[管]ムパムピス(年齢不詳。20〜25)
[管]リンダ(19)
[管]ベルナデット(18)

[管]フィリップ(16)
[器]マーゴ(14)
[器]トニー(10)

(-131) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
縁故完成版
◆事前縁故
[教会組]チャル←パピ(毎日懺悔。親密?)
[孤児院組]コリーン←(同僚)パピ←ムパ(マムと呼ぶ)
  ↑
トニー(よく遊びに行ってた。コリーン、パピに言及)

[幼なじみ組]フィル(探してた)←→(友だち)マーゴ
[ベテラン器組]ペラジー、マーゴ(お互い知ってる)

◆うすい縁故
[修道院]べネット(チャルが見慣れた格好なので安心)

◆浮遊層
[拒絶者]スティーブン(死の理由を探る)→ギルバート(※NPC)
[うきうき二重人格]ラルフ


孤児院組が固まるのは想像に難くないな。

(-132) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
年齢分布が下に伸びたな…。

(-133) 2011/04/14(Thu) 17時頃

【独】 流浪者 ペラジー




ろ?

[……どうしよう、って顔。
種類による。   すごい種類によってダメダメだったりする。]

(-134) 2011/04/14(Thu) 17時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 17時半頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*おまけ:身長図

高↑
スティーブン(177cm)

フィリップ(170cm)
コリーン(165cm)
ムパムピス(160cm弱)
ベルナデット(157cm)
マーゴ(多分このあたり)

トニー(140cm)
低↓アシモフ<チュー

分からない
・ペラジー(成長とまってるので不明)
・パピヨン(ほどほどありそう)
・チャールズ(高そう)
・ラルフ(平均身長?)
・リンダ(不明。低いってことはない?)

(-135) 2011/04/14(Thu) 17時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…? ひとり。

[返ってくる声、あおは緩やかに瞬く。
ならば何故、そこに留まったまま此方へ来る事が無いのか。
青年は判らないとでも言う様に、かくん。と首を傾いだ。]


――そこ、くらいよ。

[勿論、当人たちも理解しているだろうが。
其処に居るよりも、此方の方が良くないかと――
その心算で口にした言葉は、要点を欠いて声になる。

廊下へ、その一歩を踏み出す気配はやはり無い。
女性ともう一人が 此方へと来るならば待つ心算なのか
其処にぺたりと小さく座り込んだ。]

(205) 2011/04/14(Thu) 17時半頃

【独】 靴磨き トニー

/*
大遅刻すみませんorz 皆入るの早いね……!!
一番最後になるとは思っていなかった。

それにしてもトニー可愛いよトニー。

(-136) 2011/04/14(Thu) 17時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
……そして返事をしそびれたが。
…すまない。何をロールに使う心算が云々なのだろう か!
[読解が出来ませんでした残念。]
全部白でいいじゃないか、は  まぁ概ね同意だけれど!!


[スープなら平気。  熱いまま躊躇い無く呑むけど。冷ますの面倒。]

電車はな、あるあるだよな…。今度の土曜日とかもやりそうです。

っておい、その分布図にアシモフが(
アシモフより低い奴いたらそれはそれでむしろネズミデカイなって事か!
は。ペラの身長書いてなかった。ベルとムパの付近かな。
17歳当時でも低めだったのだった。後で書いておこう。

(-138) 2011/04/14(Thu) 17時半頃

【独】 靴磨き トニー

/*
そして早くも状況が把握できません\(^o^)/

……いいよねこれから着くんだからいいよね……!!

(-137) 2011/04/14(Thu) 17時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
「これ」を、というのは「秘話」だな。
一応そういう使い方もあるとあったので。
まあ、私は白でいう。
赤では別途なにか呟いておく。

[ひやしてください]

土曜日気をつけて。
いや、ダミーだったから折角なので。
ねずみでかかったら普通に噛み殺されそうで困る。
[身長についてはコクリ頷いた]

(-139) 2011/04/14(Thu) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

…?

[違和感が、胸を突く。
簡潔というにはあまりに内容を省きすぎている言葉。
こちらに歩み寄るわけでもなく、戻るわけでもなく、
言うなら、ちょうど低い塀の向こうにいる子供のよう。
丁度、不可視のラインのようなものを
彼(恐らくは)と自分の間、ちょうど部屋と廊下の境のようなものがあると]

…そう、ですね。

[違和感をうまく自分の中で消化できないまま頷いた。
そして、傍らの白杖の女性に先を促し、自分も
鸚鵡を抱いた人物のいる部屋へと戻ってゆく。
彼女が自分の手を必要とするかはさておいて、だが]

(206) 2011/04/14(Thu) 18時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 18時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
なるほど!全てを漸く理解した!!
えーと、     俺も多分…白、かな…。
元より、秘話の使いこなしが下手なので(…)
あまりこちらでは、ロールで使わない気がする。
赤に期待age

[忠告聞かずにぐいー。一気飲み]

土曜日は きをつける。ひゃっほう。
せっかくだしな、わかる。正直、アシモフに無駄に秘話を使いたい器心。

(-140) 2011/04/14(Thu) 18時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
そういうことだったのさ…!
白、で、いいよ、な。
私も秘話はロールで使うのは苦手なのだ。
赤。期待。された。がんばる。

[ちょ!]

おう…!
アシモフにあいのメッセージを送ってみたらどうだろう。
結構皆やってるかも、しれない。わからない。

(-141) 2011/04/14(Thu) 18時頃

【人】 牧人 リンダ

[>>146少女だと思っているフードの子が頭をかくんと垂れたのに、小さく笑みを浮かべる。それは微笑ましく思ったから自然に笑み
が浮かんだだけで、笑みを返して欲しくてそうしたのではない。

その後目を閉じて、聞くとは無しに周囲の会話を聞いていた。
同じ年頃の少年がフィリップと名乗るのと、手の大きな大人の人がスティーブンと名乗るのと、スータンを着た男の人がチャールズと名乗るのと、フィリップにマーゴと呼ばれた少女がフードの子をペラジーと呼んだのと、そのマーゴの名前が愛称であることなどを把握した。

>>165スティーブンにかけられた声に目を開ける。]

平気です。エレベーター酔いですから。

[それが恥ずかしいことと思っていて、恥ずかしそうに下を向いた。]

(207) 2011/04/14(Thu) 18時頃

【人】 牧人 リンダ

[その後、薔薇を持った青年と、髪の短い少女が入ってくると目線をやって会釈した。

けれど、未だ人数が揃ってないのはわかっているから、名乗ろうとはしない。
誰かに問われたら、リンダです、と名乗りはする**]

(208) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[相手の抱く違和感に気付く事は、出来ぬまま。
一人新たな人物を連れだって戻ってきた女性を、座ったまま見上げる。
二人が待機室へと踏み入れたのを見て、自分の立とうと考え――
…思考するだけで、終わる。一つ吐息を零してその努力を放棄した。]

…出る時しか、出ちゃダメだって聞いた。から。

[見えない境界線に踏み込まぬ理由。の 心算か。
随分と昔に聞いたような気がする言葉が、今の言動理由だと
極彩色を抱えたまま、告げる言葉はやはり要点に欠ける。
それを疑問に抱く思考も、それに逆らう行動も 既に怠惰した。

ゆるとあおを向けた先、もう一人の持つ杖には気付けど、
其れが何を意味するかまでは、青年の怠惰する思考では計りしれない。]

(209) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
白で。 いい、よ。しろで。
がっつり陰謀する村なら、それなりに頑張るのだけれど
陰謀する必要のない村で、秘話ロールは 苦手 で な。
よほど秘話でしたほうが効果的だな、と思うシーンが無ければ
使わないと思って貰って いい。

[……、…タオル抱えた。吐き出した。あつかった。]

やっていいのだろうか、秘話は相方限定って書いてあったから
こう、アシモフ相手でも怒られるかなと思ったんだが
しかし  一度愛を囁くだけなら許されるだろうか。
とか思わなくも無いというか許してほしいねずみかわいい。

ちょっとそろそろ夕飯離脱をするかもしれない。
こんな時間に夕飯とか久しく食べた事が無いんだがお腹空かない。

(-142) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
・白:基本発言
・独り言:ロールとツッコミ
・秘話:相談オンリー時々雑談←雑談ほどほどに?

・赤:なんか呟く

こうだな。
秘話ロールは使う必要があっても苦手な
私にしかくはなかった。

[呆れ顔。水。]

嗚呼…。一言だけならとか
思ったがまあ、気になるようなら
「アシモフに可愛いよっていっていいですか」って聴いてみるか。
離脱してくるといい。ゆっくり。

(-143) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

―過去―

 ――……?

[がんばらなくて良い。そう言われても、頑張ったという自覚無ければ
 不思議そうに首を傾げるだけだった。
 見えずとも、優しく輪郭を撫でる手にその仕草は伝わるだろうか。

 なにを、と。問おうとしたのも、声にはならず。
 ショックのせいか、喋り方を忘れてしまったかのようで。
 あ、う、と呻きのような音が漏れた。]

(-144) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 ……、……っ!!?

[肩を抱くように手が回り、一瞬身体が強張った。
 けれど、包む温かさは。]

 ……ぁ、。

[苛立ちをぶつけた後、ごめんねと謝りながら抱きしめてくれた
 母のものに似ていたから、直ぐに強張りは溶けた。
 
 ぎゅう、と。しがみ付くように抱きつけば、安堵したように
 そのまま再び眠りに落ちて。]

(-145) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 ――……ま、む。

[そうして、暫く後。
 ほんの一時的に失っていた言葉は、孤児院で過ごすうちに
 そう時間も経たずに取り戻す。

 初めて彼女に聞かせた声は、どこか遠慮がちに遠くから。
 他の子供に倣って、「マム」を呼ぶ声だった。**]

(-146) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

そう…ですか。

[出るとき。
その言葉から推測するに、以前からここにいたのだろうとわかる。
更に読み解くなら、今回の招聘には長い期間がかかるということ。
座り込んだままの姿をずっと見下ろしているのも気が引けて
ワンピースの裾を巻き込まないように気をつけながら
極彩色を抱く彼の青と自分の青碧の高さを合わせるように膝をつく]

…床にずっと座っていると、体が冷えてしまいますよ?
座るならあちらにいきませんか。

[ちら、と自分が先ほど座っていたソファのほうを視線で示す。
それと同時に、伺うように緩く首を傾げた]

(210) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

【人】 靴磨き トニー

― 施設前 ―
[車に乗せられて連れてこられた先は、見覚えの無い場所。車が止まり、降りるよう促されて、車外に出ると、扉があった]

この中に、入ればいいの?

[運転手に尋ねると、肯定される。扉を開き、中へと踏み入ると、そこにあるのは世界の最下層へと向かうエレベーター。自分は招かれているのだと、何の疑いも持たずにエレベーターに乗り込み、*最下層へ*]

―→ 最下層・廊下 ―

(211) 2011/04/14(Thu) 18時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 19時頃


【独】 靴磨き トニー

/*
最下層っていうとあれですね! バロック的で浪漫溢れますね! わくわくしちゃう。

(-147) 2011/04/14(Thu) 19時頃

【人】 修道士 ムパムピス

―最深部:廊下―

 ――……まむ…!?

[地下深くに潜る毎に重圧がのしかかるようなエレベーターを経て。
 壁に手を突き、ひょこりひょこりと道なりに進む。
 かなり前を人が歩いているのには気付いていたが、
 視認するには遠く、また追いつくには歩みは遅すぎた。

 けれど、待機室の扉が開いて、中の灯りが「彼女」を照らす>>194

 それが、見知った――……良く知ったひとであると気付けば、
 眼を見開いて驚いた。
 純粋に、こんな見知らぬ場所で会うだなんて思って居らず。
他に人が居る事に注意を払える事もなく。]

(212) 2011/04/14(Thu) 19時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 なんで、こんな……っ、うわ、たた……っ!

[思わず慌てて駆け寄ろうとする。
 上手く動かない足は、縺れる様に絡まって。]

(213) 2011/04/14(Thu) 19時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[べしゃり。鈍い音をたてて、床にキスする羽目になった。**]

(214) 2011/04/14(Thu) 19時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 19時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*

だ いじょうぶ か!

(-148) 2011/04/14(Thu) 19時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
待機室が多角すぎて行くのに躊躇している、と言う。
ネタがあればよいけど、また「ここで何するの」の繰り返しになっちゃいそうだしなぁ。

ふにふに。

(-149) 2011/04/14(Thu) 19時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 19時頃


【人】 流浪者 ペラジー

――…、ん?

[身体が冷える事に、何の問題がある のか。
そう言わんばかりに、不思議そうに首が傾ぐ。
座る己と等しくなった目線を見据えて、…暫し、沈黙を落とした。

…身体が冷えるとなにかがいけない。らしい。
確かにそんな気もする。…どうしてだっただろうか。  まぁ、いいか。

こっくり、と音が聞こえそうな程にゆっくりとした動作で一つ頷く。
座るには、何処でも良い気がしたけれども、
自分を案じているのだろうと言う事は何となく理解は出来たし、
…其れに抗うのも、酷く 面倒であったから。]

… 出る時以外なのは いや?

[ゆっくりと立ちあがりながら、己の言葉に対する反応を見てかぽつと零れる声。
不思議そうに問う声は、出たいと思う理由も―― 青年には、既に何処かに消えうせているのだとも容易に想像着こうか。]

(215) 2011/04/14(Thu) 20時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 20時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室―
[裸足で歩く少年。ハンカチを持つ少女の後を追う。
遣り取りはスティーブンの位置からは遠すぎて
よく聞き取れない。]


――ご気分が、すぐれませんか。


[ふと。押し黙ったままのチャールズに話しかける。
顔色の悪かった女性―まだリンダと名は知らないが―を見たこともあり、気にかかったのもあるだろう。

扉が開いたままならば、
誰かが転び、杖の転がるような音を
耳にしたであろうか。
スティーブンは顔を扉の方へ向ける。]

(216) 2011/04/14(Thu) 20時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 20時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*

大食のグロに期待。

(-150) 2011/04/14(Thu) 20時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
なんだこのむっぴーかわいいぞ。
かわいいぴじゃこさんは新鮮である。によによする。によによ。

*/

(-151) 2011/04/14(Thu) 20時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[女性の声が聞こえて、杖をさらに前に。
 その方向へと顔を向ける]

 招聘? ……え、ええ。
 わたくしのほかにも、呼ばれた方がいらっしゃるのですね。
 あなたは、案内の方……でしょうか?

[皆さん、という言葉に、驚きが声に乗る。
 問いつつも、さらに一歩。聞き慣れぬ杖の音が室内に響く。
 硬い音。硬い空気。それにそぐわぬように聞こえた女性の声に、安堵の息を吐く]

 ええ。できれば、お願いいたします。
 あなたのかんばせすら拝見できない身で。
 お手を煩わせて、申し訳ありません。
 
[述べて、深々と腰を折る。彼女が近づくまで、ずっと頭を下げたまま。
 手を差し伸べられればゆっくりと取り、細く家事を知らぬ指が女性に触れる]

(217) 2011/04/14(Thu) 20時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
地震
速報
心臓に
悪い

(-152) 2011/04/14(Thu) 20時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[そのまま話し声のする部屋に足を踏み入れようとして]

 ……え?

[響いた声に杖を落とす。身体がこわばり、驚きに指が震えた]

 ムピ、ス――、!

[名を呼んだのとほぼ同時。
 鈍い音に、咄嗟に足を踏み出した]

(218) 2011/04/14(Thu) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

ー廊下〜待機室ー

はい…そうですね、十人前後お見えかと。

[頭を深く下げたままの女性に、顔を上げてもらうと
肩に杖持たぬ手を添えてもらい、彼女の歩調に合わせながら向かう。
この部屋だと説明をしたあと鸚鵡を抱く彼と話し始めたのだが]

ひゃ……っ?!

[後ろで響いた音が余りに派手だったので思わず悲鳴を上げてしまった。
目の前の彼は驚かなかっただろうか。
真っ赤な顔で口元を押さえつつ]

まだ、着いたばかりですからよくわかりません。

[いや、という言葉がどこにかかるのかを最初は考えた。
けれど、自分が先ほど口にしたことを頭で反芻して理解する。
目の前の彼の言葉は慢性的にかなり端折られているのだと思いながら]

(219) 2011/04/14(Thu) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――わ。

[突然上がる声に、ぱちん。と瞬いた。
廊下の方で響いた音よりも、どうやら目の前の女性が発した声に反応したのか二度三度、瞬いて。
僅か顔に朱のさした様子が、一体如何様な理由なのか
其れまでは思い当たらないというように、暫しの沈黙の後にゆっくりと首が傾ぐ。]

…、そう。
『誰か』は、 ずっと 出たがってた。から。

そう、  かなって。

[――だれだったかな。と首を傾いだまま、ぽつりと零れ落ちる。
考える様な様子で、その実その思考は止まったままだ。
その『誰か』が、誰であろうと――別に、構わないとばかり。

ぺた、とソファへと向かう足取りは緩やかに。]

(220) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 「悪い感情」ですか。

[くるり、部屋を見回しながら。すぐ後にやってきた短髪の女性や、白衣の女性や。
 あからさまに接点がなさそうな顔ぶれを見回して、ひとつ頷く。

 その目線は、扉の前で座る少年――ペラジーに向いていたろうか]

 Sloth……つまりあれかな。Sins、大罪ってやつでしょうかね、それは。
 どうなんです、神父さん、いや牧師さんかな?
 きっと彼が、『先輩』ってことなんでしょう?

[くるり、振り返り。僧服を…もちろん、チャールズの…みやりながら言葉を投げかける。}

(221) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

誰か?

[瞬きに、きっと驚いたのだろうと肩を竦めた。
後ろから聞こえたいくつかの音に手助けにいくために立ち上がる。
ソファへとゆっくりと向かう様子が見えたのでほっとしながら
その後を追わずに廊下のほうへと振り向き]

あのー…、大丈夫ですか…?

[杖の主と音の主はどうなったのかと、再び廊下へと足を踏み出した]

(222) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 21時半頃


天のお告げ (村建て人)

>>190の視線を受けてもなお
二匹のネズミはすやすや眠る

ただ、手が近づく気配に(>>195
一匹が目を覚ましゆっくり身を起こす。
伸びる手は触れることがない。
目を覚ましたネズミは、
暫くその眼鏡の奥を見詰ていたが
すぐにそれに飽いて、またソファーに沈む

(#13) 2011/04/14(Thu) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[>>187 新たに姿をみせた同年代の少女は
 控えめな位置に腰をかけて。
 涙を零すのには翠を瞬かせた、けれど]

[ペラジーと言う痩せた少年が
 最初は何かに驚いているのか
 ……まさか、忘れている……ことには思い至らず
 頷けば、マーゴに断り1ついいれ
 小鳥とは言えない大きさにふっくら育った
 リベラをペラジーへそっと渡す。]

(223) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[リベラは舞台を勤める鳥だけあって
 初めて見た少年であろう時にする風は見せない。
 じっと、膝の上で少年を見上げて。

 丸い瞳は主人よりも青い瞳と視線を合わせれば
 少しだけ首を傾げるけれど。

 そっと、手で包まれると
 温度が心地よいのか丸い瞳を閉じる。]

 ……そ、リベラ。
 知らない人相手だから、猫、かぶってら、こいつ。

[フィリップは、再度確認するよう
 尋ねるペラジーにこくんと頷き返す。
 リベラも名前を呼ばれ、
 瞳を開け小さく一鳴き。]

(224) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[フィリップは相変わらず
 ペラジーのテンポを気にすることがない。
 ただ、その有りようをそのまま見て
 ただ、そのまま受け入れて隣にいる。]

[ペラジーがショートカットの女性に気づき
 リベラを抱えたままそちらへ向かうのを
 その痩せすぎた後ろ姿を無言でじっと見詰て]

 ………つかさ、ここで、ずーっと座って待ってても
 しょうがないじゃん?
 オレ、腹減ったし、
 台所探しがてら、ちょっとみてきますわ。

[廊下の辺り、また人がいるようだ。
 何か派手な音もした、けれど、
 あれだけあっちに人数がいれば、
 その人がどうにかするだろうと。]

(225) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[驚きを感じるよりも、己の内部に渦巻く黒い靄が
思考を濁すのを抑える事に気をとられていて
スティーブンがいう「ギルバート」が誰だとか
そんなことよりも>>181
受け止めるもの
その一言にずくりと心に重くのしかかるものを感じ
ため息をひとつ。
何度目になるだろう]


 ……

[己の立場からすれば
世話を任されたのだろうと思う
そこに混じる感情のひとかけらをもし「傲慢」と呼ぶなら]

(226) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[もし涙こぼす女性を見遣った際に感じた感情を
「慈愛」でなく「  」と呼ぶなら]

 ……馬鹿な

[つぶやくころには>>197彼女はいなかった。
>>216話しかけられた声に顔を上げる]

 あ……いや、考えることが多すぎて

[同時、廊下で響く音。
>>221かけられる声は何時ごろのものであったか
ふと、薔薇の男に視線をとめて]

(227) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それに、なんだか重い空気もあって
 賑やかな場に慣れているフィリップには
 とても息苦しかったから、
 場を離れたかった、のもあったし
 新しい場所への好奇心、もあった。

 フィリップはその場で没収され
 靴紐のなくなったショートブーツ、靴下を脱いで
 荷物もその場に置いて立ち上がった]

(228) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
大部屋にいると、
多角が酷すぎるので退避!
あーんど、話すだけじゃ、さびしいっしょ。

誰かついてきてくれたら更に嬉しいけど。
それはどうかなー。

*/

(-153) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私は、牧師ですよ
 牧師、チャールズ……

[思い出したように、低い音で呟く]

 Sloth、そうですね
 彼の今の状態はそう呼ぶのが相応しいのでしょう

 けれどまさか人々の其れを
 たった一人で支えている反動と言うわけでは……

[眉を下げ、首を振った。
胸に手を当てる。
其処には黒い靄があるだけ]

 主よ……何故に

(229) 2011/04/14(Thu) 22時頃

チャールズは、ごく、と喉が鳴った。

2011/04/14(Thu) 22時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ああ、探しに行くのなら、ペンと酒も探しておいてくれると嬉しいな、少年。

[居心地悪げに立ち上がるフィリップの背に、軽く声をかけ。]

 なるほど。感情のコントロール……いや、吸収層かな?そんなものがあるってことでしょうかね。
 反動、というのも正しいんでしょうね、きっと。

[チャールズに向き直って、にこやかに。]

 とすれば、ここの主はセンスがないですね。
 そこの扉にプレートでも付けておくくらい、すればいでしょうに。
 "Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'”って。

[帽子の奥の光は、決して優しいものでは、なかった]

(230) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
>>230 で た wwwwwwww

[たぶんスティとペラジーが反応している気がする]

(-154) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
 ほんとは『神曲』で七つの大罪に対応してるのは煉獄篇のほうなんだけどさ。そこは見逃してくれよってことで。
 だって煉獄篇って、「地獄をぬけたらそこは煉獄だった」って川端なみの唐突感。

(-155) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 もっのぐさだなー、薔薇の兄さん
 それにオレの名前はフィリップ。

 ……ま、いいよ、インクのないペンと
 飲み干した酒瓶を進呈できるようには。

[かかる声には、軽く振り返り悪戯っぽく笑う。

 彼と、チャールズが口にする話は
 やはりよくわからない。
 大罪云々もわからないのに
 聞こえた異国語はさらにわからん。と
 肩を竦めて頭が痛くなりそうな談義から遠ざかる]

― 大部屋→ ― 

(231) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
Per me si va ne la città dolente,
我を過ぐれば憂ひの都あり、
per me si va ne l'etterno dolore,
我を過ぐれば憂ひの都あり、
per me si va tra la perduta gente.
我を過ぐれば滅亡の民あり
Giustizia mosse il mio alto fattore;
義は尊きわが造り主を動かし、
fecemi la divina podestate,
聖なる威力、比類なき智慧、
la somma sapïenza e 'l primo amore.
第一の愛、我を造れり

Dinanzi a me non fuor cose create
永遠の物のほか物として我よりさきに
se non etterne, e io etterno duro.
造られしはなし、しかしてわれ永遠に立つ、
Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'
汝等こゝに入るもの一切の望みを棄てよ

(-156) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[廊下の奥の二人はそれぞれで会話があるのだろう。
なんとなく知り合いらしい空気であったので
少女は再び薔薇の香りのある待機室へと戻ってきたのだが]

Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'
 汝等 此処に入るもの 一切の望みを棄てよ

…神曲、ですか?

[耳に飛び込んできた古い言葉>>230に青碧を瞬く]

(232) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ……ですか。

[青年のにこやかな口調。
見えぬ視線は何を語るのだろう
浮かんだ光景を打ち払う。
其処に覚えた感情は「  」
あってはならぬもの]

 その場は
 三位一体の主により作られしものと聞いていますよ。

 ……此処を、そう喩えるのは
 エスプリが利いていらっしゃる。

[笑おうとして
眉を顰めてしまった]

(233) 2011/04/14(Thu) 22時頃

チャールズは、ベネットがやってきて其の言葉を知るに、おやと呟きをもらした。

2011/04/14(Thu) 22時頃


【独】 本屋 ベネット

/*
ラテン語にエスプリ。
此処の公用語は何語なんd…。

一応、ベルナデットもスリジエもフランセーズなのだけど。

(-157) 2011/04/14(Thu) 22時頃

チャールズは、フィリップの去る背をちらと眺め、口を開きかけて止めた。何がしたかったのか己すらわからない。

2011/04/14(Thu) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ええ。大昔の権力争いに大負けした失恋を引きずる中年男性の恨み節の、名作ですよ。

[応じる声は、笑み混じりといっていいほどに朗らかで。]

 どうやらここは、彼の描いた地獄で間違いなさそうですよ。いや、むしろ煉獄山の方ですかね。

『どっちであろーとやることにはかわりないんだろ。長い付き合いなんだからわかってるって。』

[何故か。くすくすと面白そうに愉悦を声に混ぜ。]

 ま、それならそれでやることも決まるというものです。
 ……立っているのもなんですし、座りますか?

(234) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【独】 伝道師 チャールズ

[助けを求めようとした。
主ではなく、ただの少年に]

 ……何ゆえ、私は此処にいる?

 何故
 私が選ばれた?

[不安。
徐々に形を成してくる靄は
どす黒く己の胸に固まっている。
重みを増して、このままでは腹部へ落ちるのではないかと
錯覚]

(-158) 2011/04/14(Thu) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[驚いたかのような牧師の呟きに、
慌てて口を手で軽く塞いで頭を下げた]

口を挟んでしまって、申し訳ありません。

[控えめに口にしたあと、再び謝罪するように頭を下げた]

(235) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[大きな物音の方、
何事であろうかとスティーブンはソファから腰を浮かして立ち上がる。

薔薇持つ青年と、
牧師、チャールズと。
それから少女の交わす言葉を聞き]

悪趣味な喩えだ。

…地獄の門の先、
ダンテはウェルギリウスに導かれ
果てにベアトリーチェ《運命の淑女》を見つけた。

だが、ここには。

[それ、はあるのだろうか。
ウェルギリウス《導き手》の腕もないというのに。]

(236) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ん?これ座るのを促されてるのは私?
色欲様は座ってるから、いいんだよね?

[ごろごろ。かんがえる]

(-159) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―――…

[愉悦混じりの笑いの合間、
ある一節、青年の声の調子が違って聞こえる。>>234
少しばかり視線を向けて。
それから、また眼鏡を中指であげる仕草。

座るならば、とばかり
ソファへの道を開けるように動いた。]

(237) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ……

[負けた、恨み、地獄
その単語の節々を聞くたびに胸の靄が
形を成していくのがわかる。
重い、と胸を押さえ]

 遣る事が、決まる
 ですか

[男>>236の声。
ここには――続く先に明るい色が見えない。
だからだろうか
頭を下げる少女>>235には
少しだけ救われる気がした]

 いいえ、構いませんよ。
 貴女が思う事をなさると良い
 誰も其れを止める権利を持ちません。

(238) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

チャールズは、壁に背をつけたまま、座ろうとはせずにその場に長身を置いている。

2011/04/14(Thu) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[勿論立ち去る背中でチャールズが口を開いた
 ……ことに気づく術もなく。

 少年は廊下や部屋同様無機質な空間を歩く。
 今は普段肩にいる相方はペラジーの腕の中。]

[大部屋を出ると、廊下に出た。
 向かいには戸が並ぶ。
 丁度、ホテルの客室が並ぶ姿に似ている。
 実際、1つ、2つと開けてみると
 シンプルながらも清潔に調えられた居室が並ぶ。
 御丁寧に風呂、トイレも誂えてあった。]
[廊下の一端は戸があったが開かなかった。
 その開かない戸の傍に、また戸が1つ、こちらも開かない。
 どうやら居室とは違うようだ。]

(239) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ついで、反対側に向かう。
 大広間の戸を通り過ぎ進むと、
 そこは生活に必要な施設になっている。
 ランドリーや目的の台所。
 備品の類も手入れが行き届いていた]

(240) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【独】 靴磨き トニー

/*
だ、誰がどこにいるのかわからん……(汗)

(-160) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

…あ、りがとうございます。

[未だ頬に紅を薄く乗せたまま、牧師へと向けた感謝の言葉。
相手が聖職者だとわかっているからこそ、
無意識ではあるが慣れた様子で胸に手を重ね頭を下げた]

煉獄…というと、ええと

[指を折り、七つの大罪を一つ一つ口にする]

…ですが、本当に神曲に準えるべきなのでしょうか。
準えるには、人数も合いません。

[ポケットに仕舞いこんだハンカチの奥で
かすかに薄青の石が揺れるのを感じながら小さく首を傾げた。
眼鏡の男性の意見にも同意するところがあったのだろう、
青碧の視線をそちらへと向ける]

(241) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ……貴女は

[少女の仕草に、見覚えがある。
纏う衣が違えども恐らくは。
無機質な壁から背を離し、僅かに屈んで
少女の耳元で問いをかける]

(242) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ええ、ヴェルギリウスの導べもなく。
 ――おそらくは、ベアトリーチェも、いないでしょうね。

[ちらりと目をやった先に映ったのは、年端もいかぬマーゴの姿。その脱力した様子に、薄くかぶりを振る。

 そして、ゆったりと立ち上がり。]

 だからこそまあ、地獄の住人たるを期待されているというのであれば。

[言葉を切り、一息。]

(243) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ







 ――とりあえず、壊してみますか。
 完膚なきまでに。
 そんな仕組みを。






[笑顔で。そう口ずさんだのだった]

(244) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

掛けられませんか。

[座ろうかといった青年と
チャールズに視線を向ける。
彼は、痛み堪えるように胸に手を当てていた。]

――――…

[ここには澱のように
見知らぬ“何か”が降り積もるようだ、とスティーブンは思う。
時計を確かめた。
日常の習慣。癖。]

ん、

[こちらを見る青碧の眸に気づき、顔をあげる。]

どうしましたか。
―――、

(245) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 最深部・大部屋 - 少し前 ―

 遠い、親戚……。

[>>128と言われて心当たりはないというように首を傾げる。
 目元を拭う手にそっと瞼を閉じると]

 私の幸せ? 私、フィルと会えたから幸せだよ。
 でも、フィルにも“あっち”の私を見られるのは。
 ……ちょっと、嫌、かな。
 あっちにいる時は私、すごく我侭だし。

[>>149、少年が少女の変わりになれるならと言うのには
 ゆるく首を振った]

 ……多分、私に替わりは来ないんだと思う。
 ペラジーお兄ちゃんと私だけ残ってて、
 他の人達がいなくなってたって事は。
 きっと……そういう事だと、思うから。

(246) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[嫌いになったりしない>>150と言うのには薄っすらと笑んで]

 嫌いに、ならないでいてくれるなら。
 私はそれで幸せ、かな。
 どうやったら、いつになったら、此処から出してもらえるのか。
 私には解らないけど……。
 また兄様と会うのは怖いけど……。
 フィルが一緒にいてくれるなら、頑張れる気がする。

(247) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>157、チャールズの内心など知る由もなく。
 少女はちょっぴり首を傾げた]

 お話、退屈なの?
 私、全然お勉強とかできなかったから。
 どんなお話でも、難しいお話じゃなかったら
 聞けるのは嬉しいわ。

[眠れない時は力になると言ってくれるのには、
 屈託なく頷いて]

 ありがとう、そうする。

[また、嬉しそうに笑った]

(248) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 同職者
 そうですか?

[声音に僅かな期待の色
近づいた先、耳元に低い音を落とし]


/*
濃厚な絡みはこっちでおいたほうがいいのかな
一応初対面であってるよね?
昔何処かであった縁故くらいなら結べそうですが。
ベネットグラがほんと凶器でどうしてやろうか

(-161) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

スティーブンは、青年の言葉に、眼鏡の奥、藍色の眸を僅かに鋭くする。見定めるようでもあったか。

2011/04/14(Thu) 23時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[そうしてその後、スティーブンに>>163
 名前について問われた]

 スティーブンおじさんね。 私は、マーガレット。
 マーガレット・ヴァーノンっていうの。

[8年前、前の嫉妬の器が不慮の事故で壊れた時、
 一時的に増加した時期があった。
 その時にその筋では名の通った家柄である
 ヴァーノン家の長男が一家殺害事件を
 起こしたという記事は世間にも出回っていただろう。
 長女については意識不明の重態、
 その後については報じられる事はなかった]

(249) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 フィルとは昔お友達だったの。
 私の部屋の窓の外から大きな木が見えてね。
 フィルはいつもそこに上って、
 リベラと一緒に遊んだりお話をしたりしてたの。

[外からは少年が木に登っているのは丸解りだっただろうけれど、
 箱入り娘だった少女にとっては彼は
 “秘密のお友達”という存在だった]

(250) 2011/04/14(Thu) 23時頃

マーゴは、>>249、×一時的に増加 ○犯罪が一時的に増加

2011/04/14(Thu) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

あ、いえ。
…お詳しいのですね。

[神曲について。
腕時計を神経質そうに確認するその姿は
きっと原書に革か透かし彫りの栞を挟んで読んでいそうだと
そんなことを頭の中で想像させて、少しだけ頬が緩んだ。
ふと、自分が名乗っていないことに気がついて、
初対面の人たちに失礼なことをしたとばかり慌てて頭を下げた]

名乗るのが遅くなり、失礼致しました。
ベルナデット・スリジエ、と申します。

[よろしくおねいします、と深く頭を下げた]

(251) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
強欲が狼役職みてぇえええ(笑)

90年代のフリーダム&カオス系自由を目指す
少年少女向けの作品的展開提案だな。

一人ぐらいいて欲しかったので、うひひ
*/

(-162) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 いいえ、私はこのままで。
 この方が
 部屋の様子がよく見えるのです。

[>>245掛けないかと
問いには胸に当てた手を下ろしながら
首を振った。
胸に渦巻く黒い霧が
その手の動きに沿うように腹部へ降りる
錯覚]


 壊す


[一息おいて青年が吐き出した言葉には]

 ……それは、許されぬ事ですよ

[ただ、そうとしか言えなかった。今は未だ]

(252) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――廊下――


[落ちた杖はそのままに、駆け、声の辺りで腰をかがめる。
 手を伸ばし、ムパムピスの位置と無事を確かめようとする。
 胸元から肩を通り、顔の輪郭を捉えようとした。途中で他の者の足音が聞こえても、まだ注意を向ける余裕はなく。
 文字通り手探りで、おろおろと唇を振るわせ、ひどく落ち着かない所作。息づかいが聴こえる方に、少し顔を近づける]

 ああ、また、無茶をして。

[ため息をつくように呟く。その口調は、他の者よりは幾分か砕けていて]

 ……あなたも、呼ばれていたのですか?

(253) 2011/04/14(Thu) 23時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 23時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 23時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 現在 ―

[人が少しずつ、増えてくる。
 フィリップにソファに下ろされてから、
 周りのやりとりをじっと眺めていた。
 それはやはり何処か子供じみた仕草で。
 幼い頃に此処に入れられた頃の名残のようだった]

 壊す……。

[少女はラルフという青年の言葉に微かに反応した。
 何を壊すのかは理解していないようだが、
 先日自分が手酷く扱ってしまったぬいぐるみの事を
 思い出してしまった]

(254) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[同職者。
その言葉の響きは少し擽ったくもあり、
同時に微かな苦笑も浮かぶ]

半分、でしょうか。
本格的に修道生活に入る直前で招聘を受けました。
ですが、女子修道院に暫くお世話になっておりましたので。

/*
濃厚噴いた。
初めてでいいかな、という気分。

耐えて!

(-163) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ……ベルナデット
 遠く昔の
 聖女の名と、同じですね。

[名乗る少女に自分もまた何度目かの自己紹介をして]

 ……廊下にも、先ほど物音がしました。
 人は、増えている
 今は何人なんでしょう
 大罪の数は超えたようですが
 美徳の数を補うには足りませんね

[黒檀色は入ってきた扉を見詰めて止まる。
今ならまだ、引き返せるのではないか
其の感情は常の節制分別を欠いたもの]

(255) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 待機施設:台所 ―
[フィリップは台所を一通り見て、やはり、と
 包丁は勿論、刃物の見当たらない部屋に
 肩を竦める。
 ……ブーツの靴紐も駄目、だったぐらい
 徹底している、のだからしょうがない。

 そして、刃物がない以上、
 台所に有る食品は……簡単な加工で食せる
 レトルトや、湯で戻す冷凍品の類。]

[フィリップはその中から、肉が多いものを選び
 電子レンジへと放りこみ嘆息一つ。]

[……ここに来てから、
 普段はあまり零さない嘆息が
 よく出る気がすると、思えば
 一、二度、首を軽く振る。]

(256) 2011/04/14(Thu) 23時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 23時頃


【人】 靴磨き トニー

― 最深部・廊下 ―
[長いエレベーターの旅を経て、地下深くへと辿り着く。エレベーターの扉が開くと、廊下に出たところで、ちょうど待機室のほうから光が届く>>212。その光が二つの人影を照らし、その一方に見覚えを感じて首を傾げたところで、残る人影が転んだ>>214]

――あ、

[瞬時に去来した感想は「間抜けだなぁ」という見下しめいたもの。続いて、「あんなところで倒れられたら邪魔だ」という苛立ちめいた感情が沸き起こる。街で暮らしていた頃には抱いたことのない、不快感を伴う感覚に、戸惑ったように胸に手を当てた。が]

……パピヨンせんせ?

[杖を落とした人影>>218が知人と良く似て見えて、小さく名を呼びながら、廊下を待機室へ向けて歩き出した]

(257) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
抵抗なさそう
・ペラジー
・リンダ
・チャールズ
・コリーン
・ベネット

不明
・スティーブン
・トニー

抵抗しそう
・フィリップ
・マーゴ(フィリップ兼ね合いで
・ラルフ

しかしほんとに展開というか議論の進み具合が早いなあ。

(-164) 2011/04/14(Thu) 23時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 23時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
ところで7つの大罪と言ってしまうと、実際には6つしかない理由をこじあける必要があると思うのだが大丈夫だろうか。

憤怒は各欲に共通するものだから、とでも言えるか。

(-165) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
グロがあるかもしれないときいて
一気にトニーにかける情熱が(ry

大変楽しみにしています
とは流石に申告できませんね

(-166) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 許されない。

 そうでしょうね。許されないことでしょう。
 されば問いましょう牧師殿。

[あくまでも声色は穏やかに、歌うように。剣呑な言葉は紡がれゆく。]

 なるほど、七つの大罪は罪源と教えます。
 されど。
 それを犯さぬために、他者にその罪をかぶせることを吉と、ガラリアの湖を渡る者は―ー一言でも、説かれましたでしょうか。

[詩篇を読み上げるように語る言葉は、切りさすように。そして、また、くすりと笑みを浮かべる]

『第一、我慢ならねーんだろ?わかってるわかってるうんうん』

[頭に響く声にも、愉悦のいろが、まじり、とけ。]

(258) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[食事が出来るのを待ちながら
 >>246 >>247 >>248を思い出す。
 彼女、の予想では、替わりはなく。

 あの時は「へぇ、マーゴの我侭か」と
 屈託ない風に笑って見せたけど
 ……笑うのは、職業上、得意だ……
 それと諸々聞こえた話、
 わからないこと多い話もより合わせ考えると……]

 …………

[素足が戸棚を一度強く蹴った。
 鈍い音が台所に響く。
 物に八当たる癖なぞなかったのだが。
 苛立ちが収まらない。]

(259) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
もしかして: 一番知り合いが多い

あばれるのがたのしみですね!

(-167) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 成る程

[短い応え。
背を伸ばし、また壁に凭れる。
一度少女の短い髪を眺め
戸口へと逸らした]

/*
OK
がんば
る。

(-168) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―――壊して、そしてどうする。
戯れ言にしても、趣味が悪い。

[ここは、地獄の門であろうか。薔薇持つ青年から少女のほうへ>>251視線を動かし]

読む機会があったので、覚えていて…。
…?

[少女が頬を緩めるのに
スティーブンは少しばかり
不思議そうにしたが、それも直ぐにいつもの表情へ。]

―――私はスティーブン。
スティーブン・E・クレスウェルだ。

(260) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
>>258 ガリラヤじゃなかったっけ……ガリラア? なんかおかしい。んん? 湖と言ったらガリラヤなんだが……

(-169) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[台所の方で鈍い音がした>>259のに、小さく肩を竦めた。
 8年前の出来事の所為か、素の状態の時は
 とても硬質な物音に対して過敏のようだ]

(261) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私が

[>>258紡がれる青年の声に、首を振る。
この場があること自体が許されぬ事と
己もまた思うが故
けれど、否定しなくてはならない]

 ……答えることは出来ません

 全ては主のさだめたこと
 左様ならば
 従うのが、私のすべきこと。

(262) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

ありがたくも私などが戴くには勿体無い名前ですが…
亡くなった両親が、敬虔な信者でしたので。

[古の聖女、と言う響きは面映く。
チャールズの自己紹介を聞いたあと、頷く]

はい。
廊下にまだ人が…二人、でしょうか。
…美徳を、補う?

[その考えはなかったのだろう。
そこまで聞いて、先程の男たちの会話に
地獄の門が出てきた理由にきちんと納得がいった。
そして、同時にそれは表情を僅かながら曇らせる結果となる]

(263) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 壊して、そしてどうしましょうね。
 ……パンドラの箱の最奥には希望が眠っていたといいますし、それを探してみるのも面白いかもしれません。

 まあ、どうするかはあまり重要でもないでしょう。

[スティーブンの言葉に、顔を向け。
 つい、と帽子のひさしをあげて答える。
 その双眸がたたえるいろは、鈍く輝き。

 笑み、ではなく――獣の、それを]

 ただ単純に、ここで従順な羊になろうという気があまりしないだけですからね。それなら第一の喇叭を吹き鳴らすほうが、まだましというものです。

[その表情は、どれだけの人が見ただろうか]

(264) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、――?  リ ベラ?

[緩やかな足取りでソファへと戻ろうと、して。
主の姿が見えず、部屋を出て行った様子に気付いたか、
抱えていた極彩色が僅かに羽ばたいたのに、あおが一度瞬いた。

少しだけ悩んで、抱えていた力を僅かに緩めると
それを待っていたかのように、鳥が細い腕からするりと抜け出した。
まるで、主の居場所を判っているかの様に真っ直ぐにこの部屋を出ていく極彩色を目で追って
少しだけ、困ったように眉を下げる。]

…あ。

[漏れる声は僅かに遅いが、その違和感に当人は気付かない。
どうするべきか、僅かに悩んだ様子を見せて――
ぺたりと、ソファへ向かっていた歩みは向きを変えた。
一応、善意で預からせてもらった身だ、…放っておく訳には、行かないだろうと。]

(265) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ラルフきゅん大暴れすぐる。
そろそろぱぴよんたちにも絡みに行きたいんだけどなあ。
きみ、暴走楽しんでるだろ。

(-170) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[チャールズの耳打ちに、
こちらかなささやかな返答を返したところで
眼鏡の男性の不思議そうな視線に気づく]

いえ。

[大したことではなく、疚しい事でもない。
ただ微笑と共に緩く首を横に振った]

スティーブンさん、ですね。

[口の中で反芻したあと、壊す、と口にした青年を見る。
彼のその意図をただ聞いてみたいというのもある]

(266) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【独】 靴磨き トニー

/*
>>264
拒絶者かなぁラルフ。

(-171) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[目の前の会話の原典が解らないため、
 少女は呆けたように耳を傾けていた。
 それはやはり、大人達の会話の間で
 目をぱちくりさせている子供そのもの。

 先程の物音に不安になったのか、
 ソファのクッションを胸にぎゅっと抱き締めた]

 ベアトリーチェ。

[そういえば、昔そんな名前の女の子がいたなと思い返す。
 金髪の、自分と同じくらいの年頃の子だった。
 彼女の管理者は誰だっただろう。

 過去の人々を回想する中で、
 ギルバートという名の男の事も頭を過ぎった。
 最初来た時は気さくそうにも見えたが、
 最後はとても疲れた様子をしていた。
 確か、器と一緒にいなくなってしまったとだけ覚えている]

(267) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ……、?

[名を呼ばれて、ゆっくりと顔を上げる。
 幼い子供の声と、軽快な靴音。覚えがあるもの]

 トニー、さん?
 どうしてここに。

[名を呼ぶ声も疑問に満ちる。子供にも語調は硬いまま。
 肢体をトニーへと乗り出す。帽子の縁から鼻梁が覗き、やわらかな唇が小さく震えた]

(268) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

パピヨンは、鳥の羽ばたくような音が聞こえれば、そちらにも耳を傾け

2011/04/14(Thu) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[機械音が台所で鳴って、
 フィリップはその高い音で我に返る。

 また、頭を緩く振って。]

 ……オレは、なんだ?
     ……”道化師”だ……

[ぱし、ぱしと、両手で頬をたたけば
 ……その時、聞き覚えの有る羽音、
 翠は、瞬き一つ]

[リベラは後ろから、ペラジーが来るのも気にせず
 廊下を進んで台所に入っていく]

(269) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 あ、ええと、あの。
 すみません、すみません。大丈夫、です。

[半身起こした所でかかった声>>222。知らぬ顔からのもので。
 申し訳なさのようなものが、謝罪を口にさせる。
 
 >>218名を呼ばれた事よりも、落ちた杖に目が行った。]

 ……あ。

[それがないと、歩くのに支障が。
 告げる前に、此方に駆けてきた>>253
 近くで屈み、此方に伸べられる手が触れるよう、
 僅かに身体を移動させる。

 その手は温かく、どこか安心するものだったのだけれど。
 近付く顔に、何だか落ち着かなさを感じて。
 添えられた手に自分の手を添え、握りしめるようにして、
 そっと顔から離させた。]

(270) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 あ、う。えと。……すみません。

[溜息のような言葉よりも、震える唇と落ち着かない所作に、
 しゅんとしたように眉が八の字になる。

 情けない、とありありと顔に書いていたけれど、
 その表情も、……少し戸惑ったように赤くなった顔も。
 彼女には見えない事には、どこかほっとした。]

 はい。マムも、ですか?
 ……ここで、何をするんだろう。

[何だかそわそわと落ち着かないような。
 もそもそとした感じ。きょろきょろと顔を巡らせれば、
 パピヨンへ話しかける少年の姿>>257。]

(271) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

はい、……?

[頷いたまでは良かった。そらされる視線に首を傾げる。
そのうちに、自分も神曲の話題に思考を持っていかれてしまうのだが]

/*
よろしく。

(-172) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[孤児院へ手伝いに行っているとは言え、余り人前に出ないように、していた。彼とはきっと初対面で。
 ……人見知りをする性質である青年は、おどおどとした様子で、
 視線を下に向けた後。]

 あ、つ、杖。取ってきます、ね。
 少し、待っていてください。

[パピヨンの手を、一度握る。言葉と共に、大丈夫だと伝えるように。
 近付く少年から一時の退避をするように、杖の落ちている方へ向かおうと、壁に手をつき、立ち上がった。]

(272) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[大人達を見上げる中で>>264、その瞳の色を見てしまった。
 眉根を寄せてソファの片隅に縮こまる。

 ペラジーがリベラを追って別の部屋へ向かおうとするのには、
 少し意外そうに見送った]

(273) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
せいじゅんはかたり ですね。
エログよりもこっちのがハズかしいという。
わっはっはーい

(-173) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
あっぶな、「薄い色の唇」とか書こうとしていた。
色彩描写って、地の文でリズムのバランス取るのにちょうどいいのだよね。気をつけよう。

おもいきり卑下してトニーに嫌われたい。
しかし最深部では、卑下よりも自己主張の方を強くせざるを得ない。
ううん、もーちょい日常フェイズがほしかった。

(-174) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ


 貴女もまた、死して腐らぬ身をもつのでしょうか

[>>263少女を前に
浮かんだ思考は、血塗れていた。
と腹に落ちた靄がまた重さを増す]

 なんて。 
 嗚呼、美徳というのはまあ
 此処にいた少女達が――

[少女にマーゴと呼ばれていた少女が
告げた内容を己なりに理解した言葉に変えて>>172説明し]

 大罪だけを此処に閉じ込めているのではなく
 美徳を補う為に私達を招いたのだとしたら
 ……などと、思ったのです

 真相はまだ語られる時でないようですが

(274) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[獣の色を湛える瞳、
それを真正面から見据えるは藍の、理性と――法を学んだ静かな眸。]

成る程。

―――些か過激ではあるな。
気を付けることだ。
此処はシステムの中心部。
出すぎた杭は、打たれてきた。


それから。
パンドラの箱の中には―――災厄があったという話も、ある。

(275) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 後先考えず壊すだけ壊すなど

[視線を扉から、青年>>264へ向けて
嗚呼、彼の瞳のいろを初めて知る]


 理性無き獣のような事を
 私は考えもつきませんでしたから。


[ふ、っと笑みが浮かぶ。
まるで狡猾な獣
其れを平伏させたら――
浮かんだ光景は
地獄の一場面に描かれていたものに酷似して]

(276) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

[待機室へ向かって――パピヨンとムパムピスに歩み寄るように――歩いていると、パピヨンに名を呼ばれ>>268、少し驚く。近くまで行って立ち止まり]

やっぱり、パピヨンせんせだ。
ぼく、手紙でここに来いって呼ばれたの。
よく音だけでわかるねえ。

[孤児院に遊びに行くたび感心していたことを、今更にまた告げる。ムパムピスに避けるように動かれると>>272、また胸の中で黒い感情が蠢くが、何も感じなかったことにして笑顔を浮かべた]

こんにちは、おじさん。ぼく、トニー。

[ムパムピスが察する通り、どうも少年の記憶に彼の姿は残っていないらしい。孤児院の廊下ですれ違ったことくらいはあったかもしれないが、そのときはきっと遊び仲間と騒いでいて気付かなかったのだろう]

(277) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
とりあえず牧師様の筆卸(誤用)がしたいです。
あれだ、色欲希望者として。

(-175) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

[嗚呼、壊したいのは
歪めたいのは
この場所ではなく

――――この場に集まる人々の

そう、一度芽生えた感情を
打ち消して
打ち消して
己が思考の恐ろしさに一人顔色をなくす]

(-176) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

それに。

未だ、我々は想像と予想でしか語れていない。
材料があるにしても、だ。

説明はシステムからなされるだろう。
勇み足になりすぎないことを奨める。

[そうして、つと見た先には怯えているこどもの姿。
マーゴ。
彼女のファミリーネームを聞いて、スティーブンはすぐにあの事件を思い出した。法を司るものとして直接ではないにしろ関わって―――]

(278) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

まさか。

[不朽体となるほどの奇跡を成した訳ではない。
そのようなことは二十歳にもならぬ少女には恐れ多く思えたし、
不朽体とは言えど聖女も今はその顔と手には蝋による面がつけられている。
どちらにせよ、今の自分では考えられないことだ。

不意に鳥の羽ばたきを耳にして視線を向ける。
先程床に座り込んでいた影が老化のほうへ向かおうとしているのが見えた。
彼は一体どうするのだろうとその様子を見守る]

(279) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[彼女が今。
ギルバートの名に
思い当たっていることなど、知らず。]

(280) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 過激なほうが、人は伸びるものですよ。
 ぬるま湯では人はだめになると、友人もよく、語っていましたしね。

[ぽふりと、帽子をもう一度目深に被り。スティーブン>>275とチャールズ>>276にむかって、おどけたように声をだす。]

 理性なき獣では、野生に生き残ることもできませんしね。狡猾な豹のごとく、のびやかにいるとしましょう、今は。

 ……少年、遅いですね。なにもないのかな。

[いいつつも探しに行く気は無いようで。もういちどソファにゆったりと腰を下ろして、薔薇をもてあそぶ]

(281) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―最深部―

[孤児院で院長先生にはお別れを言う事が出来た。
 いつも孤児たちと一緒に遊んでいたトニーにはあえなかったけれど、それは仕方がないと僅かに吐息を零し。
 車で連れて行かれた先は、深い深いエレベーターの底]

 ――こんなところが……

[車に乗っている間に聞いたのは、すこしの間待機する部屋があるからそこで待っていろ、ということ。
 何時まで待つのか、という情報はなかったから、特に不思議にも思わず頷いていまここにいる]

 このさき、かしら。

[エレベーターから伸びる廊下をみやり。
 周囲の壁にどこか圧迫感を感じながらゆっくりと歩き出す。

 向かう先があっているのかわからないから、どこか迷うような不安げな足取りで。
 そのうち、廊下でしゃべっている人たちの声が聞こえるだろうか]

(282) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
老化→廊下
ですね!

(-177) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……っと、リベラ……?

[それは、電子レンジから
 熱くなったレトルトの袋を引っ張り出し
 プラスチックの皿に移し変えてる時だった。]

 なんだよ、飯のにおいにつられたか?
 ペラジーはどうしたんだよ、ったく。

[左手をかかげその腕に止まらせながら
 フィリップは苦笑しながらリベラを向かえて。
 指につく肉汁を軽く舐める。

 ペラジーの様子から
 まさか、ついてきているとはわからぬまま]

(283) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[軽快に台所へ向かう羽音を、ゆっくり。ゆっくりと。追っていく。
否――追う。という割には、あまりにも足取りは緩やか過ぎて
随分と離されてしまった後ではあるけれども。

だからといって、青年の足が早くなる事は無く。
ぺた、と いつ止まってもおかしくない様な足取りで廊下を進んでいく。]

…? リベ ラ?  いる?

[かくん、と首を傾ぐように台所を覗き込んだ先。
見当たった一つの影に、ぱちり、ぱちり。とあおを瞬いた。]

(284) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 23時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
んーと。んーと。
マーゴがギルを知っている設定を拾ったので


ギル=前の怠惰の管理者(つまり7年前の担当)
  →ギルが処分した器の後任がコイツ

とか、どうだ。(何が)

(-178) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ペラジー? うぉ、びっくりしたー

[左腕に止まったリベラは、足で袖から肩へよじ登り
 定位置に落ち着き、
 フィリップは肉の皿と
 苺、オレンジ、葡萄の乗った皿を腕に
 手にはペットボトル二本持ったところで
 入り口の声に振り返る。]

 わざわざ、リベラを追ってくれたのか?
 ペラジー、ありがとな。責任感、強いんだな?
 そんな君には、好きなものを食うと良いんだ

[最初に彼が口にしたのは、リベラの名。
 少ない言葉から推測するに
 探していたようなニュアンスを感じ取り
 屈託なく笑いかけて御礼1つ、
 右腕に載せた皿を左手で示す]

(285) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……こんにち、わ。
 僕は…ムパムピス。

>>277おじさん、と呼ばれるのに文句を返せるような余裕もない。
 へらり、と。笑みのような顔を浮かべるのと、
 自分の名を返すのに精一杯。

 彼が心の内に感じている事は知らない。
 ――……己もまた、何時もの唯の緊張とはまた違う。
 どこか、卑屈さを伴うようなものが身の内に湧いて。
 もぞもぞと、胸の辺りが落ち着かなかった。]

 あ、…?とり?

>>265ばさり、と。羽音に視線をやる。
 耳を澄ませている様子のパピヨンにも、聞こえるように呟いて。
 ひょこ、と一つ歩を進めれば、どこかに向かう人影も見えた。]

(286) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

箱に戻りました。

(-180) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 流浪者 ペラジー

……。

[不安になったのでギル周辺のログを確かめに行った。]

(-179) 2011/04/15(Fri) 00時頃

フィリップは、リベラはペラジーに名を呼ばれ短い鳴声を返す。

2011/04/15(Fri) 00時頃


ムパムピスは、鳥と人影の向かった先から、なにやら美味しそうな匂いがしてきてお腹が鳴った。

2011/04/15(Fri) 00時頃


【独】 修道士 ムパムピス

/*
し、しまった、まだチンする前だった…!

(-181) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おかえりなさいませ!遅かったね大丈夫ですか!
と思ったが、なんとなく理由が分かった楽しみましたか!

(-182) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……怖いのは、嫌。

 お医者様が、言ってたわ。
 大事なものが壊れちゃったら、
 他のものもどんどん崩れていくんだって。

[それはいつの事を言っているのだろうか]

 此処が壊れたら、外は怖い世界になるんでしょ?
 此処にいるか、怖い世界に戻るか。

 怖くない世界なら、良いけど。
 私、怖い世界なら、嫌だわ……。
 誰も守って、くれないもの。

(287) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
未だに、何故弱者が美徳なのかぴんと来ないのでした…。
こうかな、と思う解釈はあるんだけどー。むむむ…。

(-183) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
イチゴは釣りだな。

(-184) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
そしてマーゴがギルを知っている設定を拾ったので

ギル=前の怠惰の管理者(つまり7年前の担当)
  →ギルが処分した器の後任がコイツ

とか、どうですか。
って勝手に思いました。

いや、マーゴが拾うかどうかで、二パターン考えては居たんだけれど!
……ギルが死んだの何年前だとか設定ありましたか!(今更)

(-185) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 これからは、気をつけて下さいね?

[情けなさそうな声に、顔の手を今度は頭に。いくらか表情を和らげて、ゆっくりと撫でた。
 杖を、と言われて初めて、ようやく置いてきたことを思い出し]

 ええ。ありがとう。

[おどおどとした声に首を傾げながらも、ムパムピスの足音の方へ声を掛ける。ついで注意はトニーに。
 彼の元気そうな声は、平時と変わらぬように思えた。そこに元の生活を思い、人知れず眼を細める]

 トニーさんの声も、足音も、雰囲気も。
 いろの世界がわからぬわたくしにも、ちゃんと「あなた」を教えてくださるもの。 

[語る内容は、平時と変わらぬものだったが。
 いつもならば声に宿る卑屈さは、少し身を潜めていた]

(288) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 流浪者 ペラジー

一番初めに苺がラインナップされている時点で
もう一択しかないんだかそんな餌に俺が釣られ



てもいいですか苺うめぇ。

(-186) 2011/04/15(Fri) 00時頃

パピヨンは、ムパムピスの腹の音には、くすりと空気を震わせて。

2011/04/15(Fri) 00時頃


【人】 伝道師 チャールズ

[胸の高鳴りは何処か、初めて妻を目にしたあの日に似ていた。
冷静に語る同年代の男と、本能を語る青年と
おびえる少女と、貞淑さを思わせる少女と]

 ……

[身を震わせる。
腹にたまった靄は
ずくずくと、身を蝕んでいく]

 ところで、青年
 その花はどうなさるおつもりですか?

[視線を扉をくぐるペラジーでなく
傍にある男が持つ薔薇に向ける]

(289) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

伸びる前に淘汰されては意味が無い。

[若い者を諭すような調子で、
スティーブンは言葉を紡ぐ。]

フィリップか。…迷子になるようなところでも
ないと思うのだがな。

[少年、と聞いて名を呟いた。>>281]

君のそれは、誰かへの贈り物なのかね。

[彼が手遊ぶ薔薇を、指し示して尋ねた。
が、不意にマーゴが何事か、口にする。]

……マーガレット。それは――
ああ、そうだな。
法も、規則も守られぬような世界には――。

[死した友人を思う。スティーブンは、我知らず眉を寄せた。]

(290) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ステアーペラ
フィルー孫
わっちー色欲様

パピヨン周りがどうなっとるのか謎。
パピヨンが物凄い勢いで拾えるもの全部拾うので
ちょっとびっくりしてもいる。

(-187) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 怖い世界、ですか。
 それもまたスリリングで悪くない、とは思いますけどね。

[ぽつり、聞くとはなしに。
 マーゴの呟き>>287に、静かな声を合わせる。]

 それに、先程の少年、フィリップくん、でしたか?
 彼が君をまもってくれるんじゃないですかね。
 とても仲睦まじそうにみえましたけれど。

[伸びをするように立ち上がって。少女の頭を、軽く。
 すこしばかりごつごつとした手を、載せるように。]

(291) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
酒が、おいしかった。


そしてその設定で問題ない。
ギルバートについてはあまり
年数などは細かく決めていないので、
好みに料理してくれるといい。

(-188) 2011/04/15(Fri) 00時頃

スティーブンは、問いかけは、さて。チャールズのほうが、先か。一度、彼を見た。

2011/04/15(Fri) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……、? びっくり させた?
リベラが、 逃げちゃった。  から。

[少年の言葉に、意外だと言わんばかり、かくんと首を傾ぐ。
責任、との言葉には不思議そうな顔をしながら、
やはり足りない言葉で、此処へ至った経緯を告げる。
逃げた鳥を追う、…というには、あまりにも緩やかな足取りではあったが。]

…好きな もの?

[示された皿へと視線が移る。好きなもの。 …すきな、もの。
肉。いちご。オレンジ。ぶどう。
順に動くあおは、たっぷりと時間を掛けて、其れらの上を移動して。
漸く、赤色を一つ 指差した。]

他のは、皮。ついてる、から。  めんどう。

[肉は、かむのが 面倒。]

(292) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
質問がかぶりました。
すいませn

(-189) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……ああ、これですか。
 贈り物でも、飾る物でもないですよ。

[片手に握ったその花束を、ひらりと舞わせ。]

 ただ、ほしかったんです。
 こうしたいから何かを要する、なんて思わないんですよ。


 ほしい。だから手に入れる。
 手にあるから、たまに砕いてみる。


 それで十分だと思うんですけどね。……なあ?

[問いかけはその場の誰にも向けられず。ただ宙に投げかけるように。]

(293) 2011/04/15(Fri) 00時頃

チャールズは、スティーブンもまた同じ疑問を抱いたらしいと、彼を一度 見てしまう。

2011/04/15(Fri) 00時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
酒が美味いのは すばらしい。
一度行ってみたいな。    って毎度言っている気がする。
関西行く時と日程が合わないんですくそう。


了解 した! ありがとうじゃあそれでいく。ちょっとずつ出していこう。
ギルとペラが入れ替わりになるので、するとギルが死んだのは約7年前かな。

(-190) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[法、は解らなかったが、規則なら解った。
 スティーブンの言葉にこくりと頷く。
 そして、彼が難しい顔をしているように見えて、
 心配そうな眼差しで見上げた]

 やっちゃいけないって、解ってても。
 “悪い気持ち”になると抑えられないの。
 私、大事なぬいぐるみを壊しちゃったの。
 全部、悪い気持ちの所為……。 ぬいぐるみなら治せるけど、
 大事な人を傷付けたり殺しちゃったりするのは
 すごく怖いし、大事な人に傷付けられるのも。
 もっと、もっと、怖いし、痛いし、哀しい……。

(294) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 靴磨き トニー

[ムパムピスに名を教えてもらって>>286]

ムパ、ムピ……

[言いにくいのか、しばらく何度か「ムパムピス」と言う練習をして]

ムパムピスさん。

[微妙にぎこちなく彼の名を発音し、鳥の羽音に目を瞬かせてきょろきょろと辺りを見回した。パピヨンが普段と変わらぬ様子なのに>>288、どこか安心したように微笑み]

せんせ、すごいね。孤児院でも、みんなのことちゃんと聞き分けてたもんね。ぼくにもそういうの、できるようになるのかなあ。

[視覚も聴覚も、身体的な不自由は全く無い身。全盲の彼女の世界など、想像もつかなかった。素直に尊敬するような言葉を言いながらも、その中にどこか歪んだ色が混じっていたことに、少年自身も気付いていなかった]

(295) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 欲っする事自体は、罪ではありませんが
 過ぎてしまえば其れは……

[青年がかえした言葉>>293

 ほしい。だから手に入れる。
 手にあるから、たまに砕いてみる。


周囲にいる数人を見渡す。
ベルナデット、スティーブン
マーガレットと呼ばれていた少女と、薔薇持つ彼と]

 ……

(296) 2011/04/15(Fri) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 00時頃


【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
質問かぶってて噴いた(チャル)

なんというか、
だいたいいついってもやってるは
やってるんだがな…。来れるといいな。


わかった、楽しみにしている。
そのころ私は27歳か。まだ若造だな。

(-191) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[眼鏡をかけた男にはおいてきた妻を思い起こす
寝台に押さえつけ、無理矢理に引き裂けば
どんな声をあげるだろう
宝石のように大切にしてきた妻には出来なかった行為

狡猾な獣には、己が本能を掻き立てられる。
喉元へ喰らいついて悲鳴すら出ぬようにしてやろうか
泣き叫ぶ事すら出来ずに這い蹲る姿はさぞ滑稽だろう
思うだけで下肢に熱が篭る

おびえる少女をなだめすかすのも
常と変わらぬ事のようでいて、違う先が見えた。
手懐けて、己の思うままに貪ることが出来たなら
おそらくは初めてだろう狭い場所を割り裂いたなら
舞う花弁のような色が毀れるだろう

貞淑さ漂う、半分だけの同職者。
其れこそ純白が似合うだろう彼女を
黒く染めてしまうのは、きっとこの上ない――]

(297) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ま、ちょっち、ね。
 ……こいつは、きっと、くいもんの匂いにつられたんだ。
 オレに似て、食い意地がはってていかんね?

[また、かくりと傾ぐ首に、フィリップは
 何か楽しそうに翠を細め笑みを零す。]
[差し出した皿の上、青い視線がゆっくりと動く。
 その間、特に急かすでもなく
 じっと、ペラジーの姿を見る。

 その視線が、赤い果実の粒に止まり 
 他の果実、との差を、口にする。]

 ……なるほど、ね。面倒か。じゃあ、お礼のついでに
 更に食べやすいよう、ヘタも取っちゃおうか?

[また、緩やかに笑いながら、
 彼の指の下にある果実を左手でつまみ
 器用に片手でヘタをもいで
 ……ペラジーの眼前に差し出した]

(298) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>291、フィリップの件には少し俯いて]

 もし、悪い気持ちになってフィルを傷付けたら……。
 もし、フィルが悪い気持ちにとり憑かれたら……。
 そう思うと、やっぱり怖い。

[照明が遮られ影が落ち、思わず身構えた。
 ぽんと軽く頭を撫でるように叩かれて]

 それに……。

[守ってくれるんじゃないか。
 その言葉が何かに行き当たったらしく、また俯いた]

 助けたくても手が届かない事も、あるから……。

[あの日、助けを求めて窓から精一杯伸ばした手。
 助けようと木の上から伸ばされた手。
 幼い手達は虚しくも、互いを掴む事はできなかった]

(299) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 っ、いけません!

[壁から身を浮かし、叫ぶ。
腹に渦巻いていた靄が、はっきりと
形を成してしまったのは
青年の言葉が切欠]



 …………いえ、失礼



[思考は誰にも漏れる事は無い。
深いため息には僅かに熱篭る。
首を振った]

(300) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[チャールズと質問が重なって、
同じようにお互いを見れば、眼が合うだろう。
スティーブンはほんの少しだけ、表情を緩めたか。

>>293 花弁が、落ちる。
やけに鮮やかに、無機質な床へ。]

――…砕く?
欲望だけで手を伸ばし
気まぐれに砕くのは。
少々、私の理解の範疇を超えているようだ。

[問いかけの先に誰がいるのか。
誰もいない、すくなくとも
スティーブンには分からなかった。]

(301) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
妄想語るとどうにも忍者を思い出す。
実際行動に移さないところがアスモデウス。

(-192) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
色欲です。
色欲です。

チャールズさんが落ちてからどうなるかが気になり過ぎます。
そしてラルフが狼さんですね。

(-193) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
>>297
チャールズさんwwwwwww
まだ接続されてないのに早くないかwwwwww
だがそんなチャールズさんが好きだ。

あれですね、牧師だからきっと抑圧してたんですね。
吸い上げられなくなって爆発ですね!

(-194) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……はい、マム。

>>288頭を撫でる、子供にするような仕草に落ち着かなさが増した。
 
 腹の音は、ぐう、と思いの外響いたようで。
 くすりと笑う気配に、う、と呻いて頭を掻く。

 少年とパピヨンの話す様子を一度見遣って、
 ひょこり、ひょこりと。ゆっくりとした足取りで
 杖を拾って戻ってきた。

 開いた待機室の扉から、中に人がいる事だけはわかったものの、
 覗きこむ事はせずにいて。]

 どうぞ。
 ……え、と。少し、見てきます。

[パピヨンの手を取り、ぎゅっと杖を握らせる。
 行先は告げずとも先ほど鳴った音から行先は推測できるだろう。
 そうしてゆっくりと、鳥と人影の消えた……良い匂いのする方へ。]

(302) 2011/04/15(Fri) 00時頃

ムパムピスは、トニーが言い難そうにしている>>295のには、ムピスで良いです、と声をかけ

2011/04/15(Fri) 00時頃


ムパムピスは、聞きおぼえのある声>>300が叫ぶのに、びくりと身を竦めた。

2011/04/15(Fri) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[>>294つたない口調で、少女は紡ぐ。
スティーブンはマーゴへ顔を向け、耳を傾けた]

――“悪い気持ち”が、
君を、…君たちをそんな風にさせてしまうのか。

[彼女と、それから虚ろな瞳の少年と。
苦味を滲ませる表情を浮かべ、
何事か口にしようとしたとき
>>300ひときわ大きく制止の声が響き
スティーブンは驚きの表情を浮かべ]

っ、…!?

…ミスター・チャールズ?

[何があったのか、と。
彼の胸の内、知る術も、ないゆえに]

(303) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

…あ。

[先程は座り込んだ彼の行動は予想外だった。
廊下へと出て、部屋の外へ。
ただ鳥を追いかけていったのか、それとも。
今はその理由は分からないけれど、
そのままの流れで視線を地獄の門を例えた男の持つ
薔薇の花束へとむける。

それは、今は輪の形から解き放たれたロザリオを思い起こさせた。
ロザリオの語源は、薔薇の花輪という一説があるから]

(304) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

フィリップは、>>300が聞こえれば、翠に険しい色が浮かぶ。

2011/04/15(Fri) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[いきなりの大きな声に吃驚してチャールズを見た]

 だいじょう、ぶ……?

[思い当たる事を一つ、口にする]

 ……此処は、悪い気持ちが吸い取られない場所なの。
 私達、悪い気持ちを受け止めようとして
 自分も悪い気持ちを生んじゃったりするから。
 それを吸い取ってまた受け止めたら、
 きっと壊れちゃうから、って……。

[感情が流れ込まない分、古い器は心地良く過ごせる。
 だが、外から来た者は皆戸惑っているのだろう]

[床に落ちた鮮やかな花弁。
 その色がリベラを思い起こさせ、そっとそれを拾い上げた]

(305) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

くい もの。…おなかすいた?

[定位置へと落ちついた極彩色へ、皿からあおが移る。
その鳥が、事実嗅覚に優れているのか否かは然程問題では無く。
小さく、首を傾ぎながら問うそれは、鳥へと向けて。]

…うん。ヘタも、いらない。

[こくり。頷いた。
万が一其れが除かれなければ、そのまま食べるのも――
ヘタを取る労力に比べれば、青年にとって吝かでは無い。が。
それが進んで取られるようならば、それがいい。

差し出された赤い実に、ゆるとあおが移動して。
ゆっくりと指差していた手が、受け取る為の形に変わる。]

――あり、がと。

(306) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

ペラジーは、離れた場所から響く声>>300に、ぱちりと一度瞬いて視線が動く。

2011/04/15(Fri) 00時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

く。
議事が重い。

(-195) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
色欲かっこいいな。
危なくて。

あぶな…くて…?あれ?
[芝]

まさかロビンが妻とか思わないだろ!
一寸にてるじゃないか!眼鏡が。後髪の毛の色が。

(-196) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 まあ、二人分ですからね。なかなかに。
 理解とも、違うところにあるんだと思いますよ、心なんて。

[誰にもきっと意味は通じないだろう、ただの事実。]

 それに。
 届かない手に後悔するよりは、掴んでしまったほうがいいこともあるものでしょう。

[くしゃり、少女の頭をもう一度撫で。]

 …もしそれで、別の後悔をするとしても。

(307) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[待機室内から突然響いてきた叫び声>>300に、びくりと身を震わせた]

な……んだろ……?

[喧嘩、怒号、そんなものは少年の日常には存在しなかった。本能的な恐怖を宿した瞳が、待機室のほうを見やる。ムパムピスから「ムピスでいい」と伝えられ]

ムピスさん……あ、ちょっと言いやすい。

[嬉しそうに笑顔を浮かべ、彼がどこかへと立ち去るのを手を振って見送った>>302]

(308) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
見事なシンクロでこっそり噴いてた<質問

折角なら、人狼関係の人が集まってる時に
行きたいなぁって、おもうじゃない。  なんとなく。


楽しみにされた。が、がんばって。出す。
…前任者関係の名前ぐらいは。
きっと名前ぐらいは、知ってるんじゃないかな。

という適当具合だが大丈夫か。


鯖重いな。

(-197) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室・扉の所―

[それは丁度、待機室の扉に差し掛かった頃合い。
 >>300叫び声に、ゆっくりとした歩みが止まる。

 その声に聞き覚えがある気がして、思わずその中を伺った。]

 ……チャールズ、様?

[修道院に居た時期が、僅かに重なったのだったろうか。
 でなくとも、修道院からの使い等で教会には足を運んだ事がある。
 最初こそ、話すのにどもりがちだったものの。
 温厚な語り口のひと、信を寄せて話しかける事が出来るようになるのにはそう時間はかからなかった。

 ……信頼できる、牧師様。
 その彼もここに居る事と、聞いた事のないような荒げた声。
 二重の驚きに、目を丸くしてぱちぱちと瞬いた。]

(309) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット



[傍で上がった大きな声に驚いて、小さく肩を竦めた。
今度は悲鳴も上がりはしない。
詰まった息をゆっくり吐き出しながら
男を見上げる青碧には微かな困惑が滲む]

…チャールズ様?

[控えめに声をかけてみるが、
その表情から困惑は未だ消えない]

(310) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 …………いえ

[思うよりも低い音は、大きく響いてしまったらしく。
レンズ越しに驚いた視線を向けるスティーブンから
黒檀色を逸らす。
其処にある妻との共通点を見てはいけない]

 此処は、そう謂う場所なのですね
 
[マーゴの話す>>305この場所の説明に、嗚呼と低く呻く]

 ……驚かせてすみません
 今までにない思考が浮かんでしまったものですから。
 
 大丈夫ですよ。

[普段ならば何気なく少女へ手を伸ばしていた筈が、出来ない。
ただ、笑みを浮かべて見せた]

(311) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
色欲様絶好調だな…

(-198) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 あの、ええと。
 何かあったのでしょうか……?

[尋ねてから、中には初対面の人も数人いる事に気付く。
 視線を合わせる事はできないまま、ぺこり、と気おくれした様子で、挨拶代わりのように頭を下げる。

 先ほど自身の心配をしてくれた女性の姿もあると知れば、
 そちらには一つ多く、またぺこりとお辞儀をした。]

(312) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 オレが腹減った、からね。
 大体、一緒なんだ、腹具合。

[リベラは肩で器用にくちばしで葡萄をつつく。
 一粒、実を取り外せば、そのまま丸飲んで。
 ……そんなリベラに青を向けるペラジーに
 フィリップがリベラに代わり説明1つ。]

[頷き零す言葉に、フィリップもまた頷いて。
 ……手の形状が変われば、
 フィリップは笑みをもう1つ]

 へへー、受け取ってくれて、ありがとう。
 てっきり、そのまま喰らいつくかと思ったから、嬉しいよ

(313) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 眼すら与えられなかった身ですもの、これくらい……、
 ……いえ。ありがとう。ございます。

[素直な尊敬の意に、常のような否定の言葉を口走るも。>>295
 途中で止まり、おずおずと礼を告げる。少し、身体が軽くなったような感覚を覚えた]

 ええ、できますわ。
 トニーさんががんばれば、きっと。

 ……それにしても、あなたまで呼ばれるなんて。
 いったい、なにをするのでしょう。

[疑問は膨れるばかり。
 廊下の先から、大部屋から、さらに聞き知った声が響けば、さらに疑問と、不安は増して。
 それでも抗うことはなく、杖を受け取ると、ひとまずは大部屋に赴くだろうか**]

(314) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>303と耳を傾けるスティーブンに、また頷いて。
 >>305とチャールズに向けた言葉に続けて]

 だから、お世話してくれる人が必要になるの。
 “たいだ”とか“しっと”とか、
 受け持つ気持ちによってどうすれば楽になるかとかは違うけど。

[短く切り揃えられた爪を見せて]

 八つ当たりするものを取り上げられたら、
 自分に当たっちゃった事もあって。
 それで、危ない物は全部取り上げられてるの。

 ペラジーお兄ちゃんが危ない事をするのは、見た事ないけど。
 お世話しないとご飯も食べなくなっちゃいそうだから。
 やっぱり、誰かがいないと駄目。
 ……独りじゃ、生きていけない。

(315) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そう言いながら、苺を一粒、
 更に器用な左手は、もう、二粒、同じように
 ヘタを取ったイチゴを、
 彼の痩せ手骨の目立つ手に乗せて

 ……ただ、聞こえた声に
 一度、翠を廊下へと向けた]

 ……なんだろ……チャールズのおっさんの声、だけど……

[部屋で聞いたやわらかい声、とは違う。
 荒げる声に眉がよる。
 ……大きな声は怯えさせたりしていないか
 とも、あちらの部屋にいるマーゴを思った]

(316) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
チャールズグラ見るだけで、
もうエロい事考えているようにしか見えない。
(良い意味で)


…刷り込みってすごいな…!

(-199) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【独】 修道士 ムパムピス

/*
チャールズ様の美声の威力ハンパねぇ

(-200) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

>>315
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww的確にバレてるwww


<放っておくとご飯食べない

(-201) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【秘】 寡婦 パピヨン → 修道士 ムパムピス

[杖を握る際、ぎゅ、と強い力を感じた。暖かさを感じて、眼を細める]

 ……ありがとう。

[優しげに笑うと、その手に、さらに左手を重ねた。]

(-202) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>307、ラルフの言う事は少し難しかったのか。
 最初の言葉は咀嚼しようとしたが真意は測れず]

 掴んで、もしそれが壊れちゃっても。
 触れないよりは良い、って事?

[考えてみた。
 確かに、どちらの方が良いかは判らないのかもしれない。
 思考を巡らせているともう一度撫でられて。
 今度は先程よりも少し身の強張りは抜けており、
 少しくすぐったげな表情も垣間見せた]

(317) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 00時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

 貴女も。
 傍で驚かせてしまって、申し訳ありません
 
[ベルナデットが呼ぶのにも
恥ずかしげに少し眉を顰めて視線を逸らす。
醜い思考を打ち払うように、向けた先でまた聞こえる己の名。
空耳ではなかったと知るのは
待機室の扉の、其処に見知った修道士を見つけたから]

 ブラザー、ムピス?

[知っている。
足の悪い彼が、幾度か遣いに来てくれるたびに
休んでゆけば良いと、やさしく声をかけていた記憶。
其の頃はまだ妻ではなかったロビンが
気を利かせて彼が長居出来るようにと、タイミングよく
菓子を土産に訪れていたのがまるでずいぶん遠い昔のよう]

 何も……ありませんでしたよ。

(318) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【独】 靴磨き トニー

/*
>>318
ロビンが……妻……?

(-203) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
こっそり噴かれt

たしかに、そう、だな。
でも、そんなに今日は。集まってたわけでもない。



嗚呼。名前。分かると、いい。
それでいい。じわじわ。


重いか。そうかな。

(-204) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[また新しく廊下から人がやってきた。
 どうやら知り合いらしい様子にチャールズとムパムピスを交互に見やる]

 今回は、ほとんど入れ代わっちゃうみたい、だね。
 まだちょっと、足りない……?

[普段此処にいる人数を指折り思い返しながら。
 笑みを浮かべたチャールズに少し安堵して]

 少しずつ、慣れるけど。 最初は大変かもしれない。
 特に、受け止める側になると……。
 お世話する人も、吃驚して戸惑っちゃう人が多いみたい。

 ……きっと世界中が此処みたいになったら。

[幸せそうに笑って暮らせる者など、何割程度にいるのだろうか。
 そう誰かが言っていたのを思い出す]

(319) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―最深部・廊下―

[どこからか、良いにおいが漂ってくる。
 そちらから人の声も聞こえてくれば、足は自然とそちらに向いて。
 台所らしき場所には二人の人影]

 ――あの、あなた達はここの人かしら?

[首をかしげて問いかければ銀の髪がさらりと零れ落ちる。
 鳥と少年二人、に見えた人たちを見つめた]

(320) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

先程は、どうも。
大丈夫でしたか?お怪我は、されていませんか。

[自分のほうに一つ多く寄越された辞儀に
こちらもひとつ頭を下げたあとに、
廊下で派手に転んでいた修道士へと尋ねる。
彼が足に傷を負っているとはしらないまま]

(321) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…胃袋、一緒なの?

[少年の言葉に、そっか。と一つ頷きながら問うた言葉。
余りにも要点を欠き過ぎて、別の文脈になってしまったが
それに青年が気付く様子は無い。
器用にも葡萄を丸飲む様子を、少しだけ興味を向けて。]

そのまま。たべたらダメ って。…前に、言われた。 …きが する。

[前の管理者が、せめて人らしくあるべきと伝えた言葉だったか。
――尤も、テクノロジーが繋がれていた頃は、其れも難しかったけれど。
掌に転がる赤をじっと見て。もうふたつ転がった苺に、瞬いた。]

…みっつ?

[…食べれる、だろうか。めんどうだなぁ。
かくん、と首を傾ぎながら。しかし次いだ言葉に赤を握ったまま
視線は、今しがた来た方向へとゆるり、向く。]

――…、でも、はじめてきた人は、 ああなるの、あるよ。

(322) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…――、 …。

[>>311黒檀は、スティーブンからそれる。
不自然さが其処にはあったか。
今までに無い思考、
スティーブンは其処に辿りつくはずも無い。
まさか。敬虔な牧師だと感じた、彼が。]


……無理は、なさらぬように。


[安い気休めを謂えるほど器用でもない。
気遣わしげに、それだけ謂って。

>>307ラルフの言葉は、
さらに理解から遠く離れる。
疑問符を浮かべるばかり。]

(323) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[ふら、と戸口へ歩みを向ける。
すり抜ける途中に聞こえたマーゴ>>315の言葉]

 ……それ程までのことを受け入れ
 世界を維持してきたのです、ね

 貴女がたは……なんと

[薄らと感じる事。
此処にきて浮かぶ醜い感情は己一人のもの。
世界のすべての
負の感情を、ただひとつの大罪だとしても
受け入れる事のなんと恐ろしい事か。
少女が世界の「嫉妬」を受け持っているという事実が
いまひとつまだつかめずに傍らを通り過ぎ、扉へと向かう。
持ち込んだ鞄は壁際に置き去りにしたまま]

(324) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

ぼく、手紙見たあと孤児院行ったんだけど、せんせに会えなかったから。ここで会えて、嬉しい。みんな寂しがってたよ。

[礼を告げられて>>314にぱっと微笑み、孤児院に立ち寄ったときのことを話して]

できたらきっと面白いよね……でも、目が見えると目に頼っちゃう。

……もうパピヨンせんせには会えないと思ってたから、会えて嬉しいけど。何、するんだろう、ここで。

[避けがたい何かしらの理由で呼ばれたとは察していても、その理由が一体何なのかまでは想像が全く及ばなかった。パピヨンが待機室に向かおうとするのを見て、少年もそちらに*足を向けた*]

(325) 2011/04/15(Fri) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[新しく訪れる影がある。
スティーブンは丁寧に頭を下げた。

チャールズと、訪れた2人は
地上で懇意にしているものであるらしい。
そのめぐり合わせに、スティーブンは
作為的なものを感じざるを得なかった。

この、システムは――]


ほとんど、入れ替わる。


[>>319マーゴの言葉尻を捕まえる。
彼女なら、知っているかもしれないと]

君。マーガレット。此処に、
ギルバートという男が、居なかったか。もう、何年も前になる。

(326) 2011/04/15(Fri) 01時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 01時頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
だろう。折角、人狼面子が開いてるなら。ね!
おや、今日はそうなの?



じわじわ。じわぁ。
ペラが来る直前までいた人に、ギルがいた。っていう情報が
その内ジワジワと  滲みだせると良い。
あとは、7年前という符号で頑張ってくれ(人任せ…!?)

あれ、そんなことない?まぁ、今はさくさくだけれど。
昨日今日と、0時付近は霧の中で迷子になる。
定期的迷子。

(-205) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
そういえば女ベネット見るの初めてだなぁ。
純潔ヨーランダに期待していたのだが、まあいいかw

そしてパピヨンの旦那が「きれいなヨアヒム」っていうのが妙にツボった。

コリーンに会えなかった……(´・ω・`)

(-206) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 そうそう、異次元胃袋って、よく言われたもんで

[意味が違ってるのを否定するでもなく
 面白そうに笑って聞く。
 リベラはペラジーの視線に、二つ目をくちばしに挟んだまま
 緩く首傾げて、から、もう一粒もまる飲む。]

 ……そっか、言われたこと、守ってるんだ。えらいな。
 オレも、それは賛成、かな。

[それを言っていた人、
 それは、世話をする人、とやらだろうか?
 ペラジーが思い出す言葉の切れ切れから想像する。
 ……”あっち”の様子を。]

(327) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 そ、苺も1つじゃさびしいから、
 3つ、一緒に連れてってやんな?

[みっつに、首傾ぐ様子、軽快に笑って返す。
 ただ、続いた言葉には……
 今度はフィリップが緩く首を、傾げたけれど]

 ん?いや、オレは世界の任で今来たばっか。
 そう言うアンタは……オレと同じ、かな?

[聞こえた声に視線をそちらに。
 そこには豊かな銀髪と……
 フィリップの視線が顔から一度胸を見て
 また、銀髪の女性の顔に視線を戻す。
 そんな視線の動きの間に、己の名前も口にして。]

(328) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

あ、いえ。
私は、大丈夫です。

[少女の語る言葉を聞きながらも、その視線は牧師を案じ
謝罪の言葉があれば幾らか不安げながらも視線を落として頷いた。

世界を維持する。
受け入れる。
それは、言葉だけでも十分に恐ろしいもの。
けれど、老女たちの言葉を思い出す。

成すべき事、と───]

チャールズ様?
どちらへ、

[見るに、精神の平穏を欠いているように感じる。
だからこそ、その姿に声をついかけてしまい]

(329) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ふらりと扉から出て行くチャールズを心配そうに見送ろうとして]

 でも、独りじゃやっぱり無理だから。
 支えてくれる人がいたから、何とかなったんだと、思う。

[恐らく、非力な子供ゆえに“嫉妬”の器として
 長い間やってこられたのだろう。
 過去の事件の所為で些細な事で怯えてしまうのも、
 扱う側としてはまだ楽だったのだろう。

 彼が置き忘れた鞄の事には気付かず。
 気付いても、他人の物に触れる事ははばかられて
 少女から手を出す事はなかっただろう]

(330) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 そう、ですか。

>>318自分の身を気遣ってくれていた頃とは、どこか違う雰囲気を感じて。何故ここにいるのだろうとか、そんな疑問を口にする事も、あの、やさしい彼女――……今は彼の妻となった人は元気だろうかとか、様子を伺う言葉も口にする事ができなかった。

 此方に向けられる声>>321があれば、ぱっと顔を向けて。]

 ……あ。はい、ええと、大丈夫、です。
 変わりなく。
 すみません、ありがとうございます。

[気遣われて、ぺこぺこと頭を下げる。
 些か尻込みをしてはいるものの。先程心配をされた様子と、彼女の持つ雰囲気には修道院の物たちと似た空気を感じて。僅か、緊張は緩かった。]

 ……世界を、維持……?

>>324扉へ…此方へ向かってくるチャールズの発した言葉に、
 首を傾げる。

 …世界と、この場所と。何の関係が、あるのだろう。
 顔中にハテナマークを浮かべて、場の皆にも視線を向けた。]

(331) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
普通はそんなものだ。
あそこは人狼面子の場ではないからね。


というか。
マーゴに思わず尋ねてみたが。
此処に居たに違いないと半ば確信してるので
答えどう持ってくるか。

そうなのだな。霧には気をつけよう。

(-207) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>326 口にしてから。
――この年端も行かぬ少女が、何年も前のことを
果たして覚えているのかと。
自問し、恥じた。
枷を背負う少女に――己の疑問ばかりをぶつけているようで。

冷静に、順序だてて物事を考えるスティーブンには、
珍しいことだった。]

(332) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

うん。――でも、守るのしんどいから。
…たまに、食べたくない。

[掌の赤を、ちいさく転がしながら。
優先順位が覆ってしまうのだと、何て事の無い口調で告げる。
そうして、自分の口に出した言葉に、僅かに首を傾いだ。
…たまに。  ほんとうに『たまに』と言える、回数だったのか。]

…うーん…。

[連れてってやれ、という言葉に、やはり、困った様子で首を傾いだ。
けれど、ヘタが覗かれているなら、…多分大丈夫、だろう。恐らく。
至極悩みながら、こっくりと頷いて――ふと、背後から掛る声に
ゆるやかに、視線が動く。ぱちり、ぱちり。と、二度、あおが瞬いた。]

ここの、ひと?

(333) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[スティーブンへ背を向け、苦笑いをこぼした。
己一人の欲くらいは無理をしてでも抑えるべきだろう]

 ……少し、静かな場所を探しに。

[>>329どちらへ、と問われ
そう答える]

 良い子ですね、あなた方は。

[マーゴとベルナデットと二人を交互に見遣り
柔らかな微笑みを落として
向き直るのは、知人である修道士へ]

 此処で出会ったことを
 どう感じて良いのか、わからなくなりました。
 ……ブラザー
 あなたは此処で何のために来たのか、まだ知らないのでしょう

(334) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>326、思いがけず知った名前を聞いてぱちり、と
 灰青色の瞳が瞬いた]

 ギルバートお兄ちゃん……?

[彼といた頃、それは確かに何年も前で。
 生きていればおじさんと呼ばれる年齢になっていたのだろうか]

 ん、と。 茶色くてちょっと癖っ毛で、大きなお兄ちゃんなら。
 私、覚えてる。 私じゃなくて別の子のだけど、お世話する人だった。

 いつだったかな……そのお世話してた子と一緒に
 出て行ったきり戻って来なかったけど。

 スティーブンおじさんのお知り合いだったんだ?
 元気、かな。 最後見た時はすごく、疲れてたけど。

[少女は知らない、いや、誰も知らない。
 使い物にならなくなった器を管理者が処分させられる事など]

(335) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
そっか。色んな人がやってるんだっけ。
そういう形式の場所をこちらでは知らないから、何か不思議な感じではある。



うむ、どうもってくるかな、答え。
暈してくるか、ある程度設定を確定させてくるか…
まぁ食い違っても、それはそれで全然合わせるんだけれど!(笑)
マーゴの人も、そういう設定を添えるの上手いので回答にwktkしている。

(-208) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

いえ、大事無かったのでしたら。
あの廊下、暗いですものね。
少し気をつけて歩かれると宜しいのでは、ブラザー。

[灯りの下にあればこそ、彼が修道士だと理解できるその僧服。
恐らくその端を踏んで転んだのだろうと推測する。
彼もまたチャールズや自分と同じ部類の人間なのだろうと思うと
こちらもまた心は少しゆとりを産む。
そのせいか、女子修道院を出たときの辛さも今は少しは癒えたように感じた]

(336) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[>>331首を傾ぐ相手に
黒檀色の奥に浮かんだのは
苛立ち。
首を振って、打ち消した]

 世界は、尊い犠牲の上に成り立っているのだそうです。
 此処がどういう場所かは、彼女達が教えてくれるでしょう。
 立ち尽くしていないで、中へお入りなさい。
 座ったほうが楽でしょう?

[瞬時に消える事の無いこの場では
抑えねば、相手にぶつけてしまう。
慈愛の代わりに同情を胸に浮かべ
修道士を待機室の奥へと招く仕草。
己はそのまま扉を出て行く心算で歩みを進めた]

(337) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

[手のひらの上に莓をのせた少年のように見えるペラジーと、フィリップのやり取りできこえたのは「莓も一つじゃ寂しい」とか微笑ましい言葉で。
 それに口元に笑みを浮かべてこちらを向いたフィリップに頷きを返す]

 あら、私と同じなのね。

 私はコリーンというの、よろしくね。

[フィリップの名乗りを受けて笑みを浮かべる。
 それは視線の動きに気づいても変わることなく、また見られていても気にすることもなく]

 フィリップが私と一緒ということは、そちらの子は違うのかしら。

[フィリップとそう年がかわらないように見えるペラジーが年上だとは思わぬまま、ゆっくりとしたその動作に一度だけ瞬いて]

 ええ、貴方はここの人かしら?
 私、今度ここでお仕事することになったの、よろしくね。

(338) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>331、新しくやって来た青年は杖を付き不自然な歩き方をしていた]

 はじめ、まして。 お兄ちゃん、足が悪いの?

[空いている椅子やソファを見渡した]

 お兄ちゃんも新しい人なのね。
 此処は、皆が悪い事をしないように、
 悪い事を考える気持ちを皆から取り上げちゃう場所、なの。

[平和な世界に暮らす限り知らない感情。
 意図的に取り上げられていたそれらを、
 口で説明する事は少女にはとても難しかった]

(339) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
お下の処理しに行くのかな。

とかこのキャラで言っちゃいけない

(-209) 2011/04/15(Fri) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[良い子という子ども扱い。
一瞬、この場所の在り様を語る少女をじっと見てから
自分とはかけ離れているような気がしたのか首を捻る。
けれど、チャールズの去ろうとする姿に
そっと足を速めてその背に近づいて
叶うなら二つ三つ声をかけようと]

(340) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、…えっと、ここじゃなくて、
――奥。

[ここの人、という言葉に。暫しの沈黙を残して。
たっぷりと咀嚼した後に、ようやく返す言葉はやはり足りない。
それでも、一先ず元から此処にいたという事だけは伝わるか。
よろしくね、と。そう告げる言葉には、かくん。と頭が傾ぐ。
その様は、頷いたようにも会釈にも、似て。]

お仕事、 …どっちの?

[ここに来たばかりであれば、あまりにも唐突な、問い。]

(341) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 あはは、約束や規則ってのは守るのたるいからなー
 オレは、結構平気で破っちゃう方だけど、さ。
 学校とか行く意味感じねーし?
 
[ゆったりとした衣類からでも
 はっきりわかるほど細い身体の持ち主が微か首を傾ぐ。
 フィリップはけらけらと、笑って。
 転がされる、赤い果実みっつを見やる]
[彼も銀髪の女性に振り向く。]

 コリーンね。なんだか、結構な任、みたいだぜ?
 結構長くになるかもしんない。

[視線に気づかれないほどささやかな動きではなかったが
 気にする風でないのは付き合いやすいなと
 前の部屋の白衣やショートカットの女性には
 胸に視線落とす気になれなかったなと思う。]
[そして、コリーンがペラジーに尋ねるなら
 口を差し挟まず、フィリップ自身も
 葡萄を一粒左手で摘んだ]

(342) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――……

[スティーブンは、彼女は知らないのでは、と思った。
だが、返った答えは 肯定。
>>335眼を大きく見開いて。
藍色が僅かに揺れる。]

……そう 、だ。
そう、彼だ。ギルバート・S・レヴィ。

[ギルバートおにいちゃん、と。
彼女がそう呼び、語った外見は間違いなく彼だった。]

…私の、…友人だ。
そうか、やはり。此処に。――…。

[く、とこぶしを握り締める。]

(343) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


ありがとう、彼は、……。元気、だとも。

[少女に、スティーブンは嘘を、ついた。
顔を見ていられず
新たな客人に顔を向けることで意識をそらした。]

(344) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[「スティーヴ、俺は」



何年も前のことだ。
けれども酷くはっきりとその声と表情を覚えている。

疲れた顔をして器と出て行ったという彼。
彼は、けれど。
戻ってきたときひとりだった。
彼は、何を見たのか。
彼は、何を――知ったのか。]

(345) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
少々変わった形式だな。
私もあそこ以外に知らない。



>ギルバート
と、いうことになった。
好みで改変 できる な。

(-210) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

あの、よろしければ

[引き止めて渡そうとしたのは中に薄青の石と
聖母のメダイが入ったガーゼの白いハンカチ]

差し出がましいかと思ったのですが
此処はロザリオの持ち込みも出来ませんから。
…珠を数えれば、少しは気持ちも楽になるかと、そう、思って。

[迷惑でなければ、と再度口にしながら
折りたたんだ幾らか歪な白を差し出す。
きちんと数えれば中の薄青が59個だと
──ロザリオの珠の数と一緒だとわかるだろう。

もちろん、差し出した一方で聖職者である以上
自分のような未熟な人間と違って祈りのかたちなど
必要とはしないだろうという覚悟もしながら]

(-211) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 01時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

[短髪の少女が近づいてくるのに気づくと
一度足を止めて振り返った]

 ……矢張り、いい子ですね

[眉を寄せて、笑みを浮かべる
此処へ来る前はなかった
複雑な心境]

 有難う。

[礼を告げて
ベルナデットに手を伸ばした]

(346) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

スティーブンは、深く、長い息を吐いた。

2011/04/15(Fri) 01時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[此処に来てから顔を合わせる人の数は、とても少ない。
 だから、来たばかりの頃に去った人でなければ
 大抵の人の事は思い出す事はできた。
 言葉遣いや仕草こそ幼いものの、
 それは同年代の子供と一緒に成長する機会を失ったからで]

 そう……お友達、だったんだ。

[拳が握られるのを見て、何と声をかけて良いか解らなかった。
 ただ、何となくあまり良い事ではなさそうな気がして]

 ギルバートお兄ちゃんはあまりお話しなかったんだね、此処の事。
 ……あまり、良い思い出じゃないもん、ね。
 お兄ちゃんがお世話してた子、ヘンリエッタ、だったかな。
 最後はもう手がつけられないくらいおかしくなっちゃって。

[器として壊れた、という事なのだろう]

 多分、それで一緒に出て行ったんだと思う……。
 外で、元気に暮らしてると良いけど。

(347) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
幼女の器多いな…。

(-212) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そっか、元気なら良かった。

[スティーブンの吐いた嘘を、少女は疑いもせず嬉しそうに笑った]

 きっとヘンリエッタも元気になれたんだね。

[純粋に良かったと思った。
 けれど、きっと、また嫉妬の感情を受け止めるようになれば。
 少女は外で幸せに暮らせるようになったヘンリエッタを
 酷く羨み嫉む事になるのだろう。

 そんな予測が頭を過ぎり、少し表情が曇った。
 ふる、と首を振りそんな考えを頭から追い出そうと]

(348) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

あー…、がっこう。
…どうしたん だっけ。

[久しく聞かない言葉。鸚鵡返しにその言葉を口にして、――ふつと、疑問が首を擡げる。
少年からすれば、彼の幼馴染である少女と同等には長い間この最深部に居ただろう
見た目同年代の少年が、学校へ通っていた期間があった違和感に、気付くかどうかは、解らないが。

ずっと前に、行っていた気がする。仲の良い友人もいた、気がするけれども。
どうなったのか、それが誰だったのか。――其れを思い出そうとして
…ゆると、あおが瞬く。思考が、緩やかに停止していく。]

ま、いい か。

[こくん。頷いて。
掌に転がしていた苺を、ゆっくりと一つ摘まむと、
やはり緩やかな動きで、口へと運ぶ。 たった一度だけ噛んで、丸飲みした。]

(349) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 あら、ここよりも奥があるのね。

[ペラジーの言葉>>341に首をかしげ、そちらが仕事場になるのかしら、と単純に考える。
 よろしく、とつげた後のペラジーの動きを会釈と捉えてにこりと笑みをかえし。
 けれど続く言葉には幾度か瞬いた]

 ――?
 お仕事は二つあるのかしら。
 私はまだ、どちらなのか聞いていないからわからないわ。

[手紙の文面を思い返すように瞳を細めても、やはり心当たりがないと首を振るだけ。
 フィリップ>>342から長くなると聞けばそう、と一つ頷いた]

 長くなるのはかまわないわ。
 私は私のやるべきことをするだけだもの。

[ふふ、と楽しげに笑う。
 どんな仕事なのかもまだ知らぬままに]

(350) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン


 あ、ねえ。
 待機室ってこちらのほうであっているのかしら。
 そこに行くようには言われたのよ。

[そしてようやく、目的地の場所を聞くのだった**]

(351) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
うむ、聞いた事はないなぁ。
探したら、他にもあるのかもしれないけれど も。



了解 した!<ギルバート
そしてヘンリエッタが前任の器だった。把握。
適当に、もっちもち改変していく。

(-213) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット


 嗚呼……形状がいけないのだと
 どうやら人を傷つける可能性のあるもの、と判断されたようですね。
 首にかけるものですから、今思えば成る程というところですが

[差し出された白い塊。
手を伸ばし、受け取る]

 私を気遣ってくださる貴女のお気持ちだけで
 少し楽になった気がしますよ。

[小さな珠の感触が、布越しに。
数はまだわからずとも其れが何であるか予想はつく。
受け取ろうとした手が触れる
少女の指

黒檀色が、すっと細められた]

(-214) 2011/04/15(Fri) 01時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

[伸ばされた手を見ながら首を横に振る。
いいこ、という評価がどこにかかるのかがわからないからだ。
人は誰しも罪を背負い、その許しを請いながら歩くのだと
書は説いて聞かせてきた]

お引止めして、すみませんでした。

[ひとつ下がって小さく頭を上げた]

(352) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[詳細のかっとんだ返答をコリーンに返し
 コリーンは不思議そうにする。
 フィリップはまだ自身もきちんとは分からぬこともあり
 とくにそれには口を差し挟まなかった]

 …………ん? あれ?ペラジー何歳?

[ただ、同年代の古い受け止める側。
 マーゴで8年。フィリップと同じくらいならば……
 ふと、疑問が口をついた。
 丁度、苺を嚥下しているところだったか。]

 お、気合入ってるなー オレは1〜2年かなって思ったから
 今から、戻った後の職場復帰が心配だよ

[楽しげに笑う様子に、翠は微かに視線を伏せる。
 ただ、口から出るのはそんな軽い口。
 待機室を聞かれれば、頷いた後
 ここを出てもう少し進んだとこだよと口にした]

(353) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…いつもは、奥にいる。
えっと、… お世話する 人?が来る から。

テクノロジーから、外して貰っ て。

[まだ欠片も大きいまま、飲み込んだ赤が喉につかえたのか
けほ、と小さく咳き込みながら、銀の髪を揺らす女性の言葉に、こくん、と一つ頷く。
説明する言葉は、今揃う者たちが来る直前に、同じ器の少女から受けた説明をそのまま掻い摘んだものであるから、殊更聞く者には判りにくい物になってしまっているだろうが。]

やるべきことを、する。だけ。  …、…そう。

[楽しげに笑う女性を見やって、その言葉を鸚鵡返しに口にする。
何を思ったか――否、何も考えていないのか。暫しの沈黙の後、こくりと再び頷くだけ。]

(354) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[>>347マーゴの言葉に
可能な限り、常の態度をとるよう心がける。
彼が選出された理由、強い抑制の心。規則と法の性質で。]

そう、ともだち、…だ。

話したがらなかったな。
ヘンリエッタというのか、
あいつが――ギルバートが「お世話」していたのは。

[おかしくなる。
言葉の意味に、スティーブンは眉を寄せた。
己の嘘を疑いもしないマーゴの笑みを
真っ直ぐに見るのは、困難であり。

――嘘、は「罪」だったか?]

…?どうした。

[何かを振り払うように頭を振るマーゴに声をかける。]

(355) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

金具が、危ないと。
…クロスも、駄目だと言われてしまって。

[尖っているから駄目だと、刺さる可能性があるから駄目だと。
こんなに厳しいとは想像もしていなかったからこそ表情が微かに曇る。
白いガーゼのハンカチには丁寧な白いフリージアの繍。
これもまた修道女が心を込めて刺繍を施してくれたのだが
『慈愛』の意味を持つ花が同時に『純潔』という花言葉を含むなど、
少女は知らずにいた]

そういっていただければ、何よりです。

[微かに触れた指先よりも、細められた瞳に首を傾げたが
結局は頭を下げて見送ることを選ぶようで]

(-215) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

[細めた瞳が何を映したのか
複雑な笑みは、直ぐに落ち着いた表情に戻る。
声を荒げたときの取り乱しようは
今は無かった]

 そうでしょうね。
 私も聖書の事で一つもめて……

[嗚呼、鞄を置き去りにしている。
思い出したが室内へ戻る気はなかった。
其処にあったのは「怠惰」]

 暫し、お借りします
 ベルナデット
 貴女の心が揺らいだときには
 今度は私が
 お力になりましょうね。

[頭を下げた相手の、短髪を一度だけくしゃ、と撫ぜた]

(-216) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

なんさい?   …えっと。

[残り二つの赤は、掌に残ったまま。投げられた言葉にかくんと、首を傾いで。
…歳を聞いているのだと理解するのは、数寸遅れてから。

怠惰に動く思考から、咄嗟に答えは出ない。
ゆるやかに過ぎる日々が、時の経過を曖昧にさせる空間であれば、尚更。
…彼の少女が、8年も既に経っていた事に気付いていなかったように。]

…あの子が、オレより1年 早くって。
――えっと、ここに来たのは、…じゅー…なな?

[…たしか。と首を傾ぐ。
記憶は曖昧。しかし其れが器になり得る前の記憶であった故に
ゆっくりと、しかし比較的、その言葉はすんなりと出た。]

(356) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ん……何でも、ない。

[声をかけられて顔を上げた。
 少しばかり、困ったような苦笑を浮かべて]

 今はヘンリエッタの事、良かったって思えるけど。
 中に戻ったら……。

 ずるい、とか。
 羨ましい、とか。
 私もおかしくなっちゃえば、とか。

 ……思っちゃいそうだな、って。

[それはすごく醜い姿に思えて、
 恥じるようにきゅとスカートを握り締めた]

 そんな風に私をおかしくするのが“しっと”だって、
 解ってるけど……。
 そんな嫌な子な私をフィルに見られるのが、……怖いな、って。

(357) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ロザリオは本来お数珠と同じ扱いなので
首にかけるほうが余り正しくないらしいんですy…。
頭に通らないロザリオとかいっぱいあるんだぜ?


ロザリオは聖母マリアへの祈りを連ねて唱え、手繰って祈るものです。
玉は祈りの回数を確認するためのものです。
基本的に首にかけるものではありません。
当店のロザリオは信心用品として販売しております。
アクセサリーとしては販売しておりません。
首にかけるための取り外しの金具等は付いておりません。
あらかじめご理解いただきますようお願い申し上げます。

以上、パウルスショップより引用。
http://www.paulus.jp...

(-217) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【秘】 本屋 ベネット → 伝道師 チャールズ

[聖書、と聞いて表情が曇る。
彼のものは自分が手にしている小さなものとは違うだろう。
それこそ立派なものであるのだろうし、
商売道具に等しいそれが手元に置けないというのは困るに違いない]

ありがとうございます。

[髪を撫でられると擽ったそうな顔。
指でそろりと掻き混ぜられた髪を直したあと
それからまたひとつ頭を下げた。
これ以上、静かな場所を求めている彼を引き止めるのは心苦しくもある]

(-218) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[17+8-1=24][ゆっくりとコリーンに説明するのには
 翠を細めていたのだけれど、
 フィリップの質問への答えを聞けば
 即座に簡単な計算が行われて。
 ……リベラは葡萄を食べ飽きたのか
 今は小さく欠伸して。]

 ……へぇ……24か。ここ、に来たのはオレと同い年だったんだな。

[確かにマーゴも幼さを感じるけれど
 抱きしめた感触は充分柔らかかった。
 ペラジーのそれ、は精神面だけでなく
 外見も、まるで時が止まったかのようで。
 
 ……嫌に喉が渇く。]

 ……苺、食べてくれると、嬉しいな

[それでも、鍛錬された表情筋は屈託なく笑えて
 手の内に残る二粒のそれへと言葉を向けた]

(358) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 いいえ、感謝しますよ
 ベルナデット。

[ひとつ距離を置いた少女が頭を下げるから
思わずその短髪をくしゃりと撫でた。
敬虔な使徒である彼女を、良い子だと繰り返し]

 すぐに戻ります。
 また、後ほど

[そう告げて
いくらも歩かぬうちに、廊下に盲目の婦人>>314
子供の姿>>325を見つけることになる]

(359) 2011/04/15(Fri) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[子供が男の存在に気づいても
言葉を交わすことが出来ず
手にしたモノ、を握り締めるに留まる]

 ――――

[信じられないものを見るような目で
婦人を見つめ
首を振って
逃げるように二人の元を去った。
エレベーターの前まで行けども、其の扉はもう開かず
暫し一人
冷たい廊下に立ち尽くす。
今はその静けさが、有難かった**]

(360) 2011/04/15(Fri) 02時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 02時頃


【秘】 伝道師 チャールズ → 本屋 ベネット

 ……嗚呼、ちゃんと許しを頂いたんですよ。
 鞄の中に仕舞っています。

[表情を曇らせた彼女に告げたのは現在の真実。
けれど、それはやがて男がメインルームへ連れて行かれる時には
手元から離れてしまうのだろう]

 矢張り、女性なんですね

[乱した髪を直す仕草に
小さく笑った。
其処に含まれる負の情はなく]

 今度は、御髪乱すような行為は慎みましょう。
 それでは、また

[頭を下げる姿に見送られながら、その場を去った]

(-219) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[髪を掻き混ぜるように撫でられれば
驚きと共に擽ったそうな顔をした。
その髪を指先で直したあと]

はい。

[お気をつけて、と付け足すのは建物の中だと少し違和感がある。
けれど見送るのであれば問題ないと付け足して、
その足は一番最初に座っていたソファへと向かう。
近くで塊のようになって眠る白い鼠二匹を青碧は幾らかじっと眺め]

…番いなのかしら。

[まさか白い鼠が生物ではないと知らないから
そんなことを呟いて]

(361) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……、24 なの?

[かくん。傾ぐ首と共に返るのは、他人事のような答え。
暫くもすれば、その数字も また微温湯に流れて消える。
まるで、どうでもよい事だと言う様に。

ふと、向けられた笑みに掌に残る二つの赤へと視線が落ちる。
一度、二度。 虚ろなあおを瞬くと、指先でその一つをゆっくりと持ち上げて
――そのまま放り込んだ先とは異なり、先の半分を齧って、飲み込んだ。
そうして、齧りかけの残り半分も同様に。

徹底的に咀嚼行為を除いた食べ方でも、
未だ残る一つに、困惑の色を滲ませて僅かに眉を寄せた。]

……、あとでも、いい?

[ひどく緩やかな食事も、酷い疲労を伴うのか。そう一つ問うた。]

(362) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

天のお告げ (村建て人)

眠るネスミの耳が、近くの声>>361
ピクリ、と 動く。

言葉を理解しているのか、いないのか
スティーブンの時は寝ていた一匹の尻尾が
ゆらりと揺れた

(#14) 2011/04/15(Fri) 02時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[少女の困ったような苦笑に、
スティーブンは少しだけ眼を伏せるようにした。]


それが、「おかしく」なってしまう、と
そういうこと、か

[思う、彼女と、もう一人、少年。ペラジー。
普通ではない、異常だとおもった
あの様子も、感情を受け止めた所為なのだろう。]

……、…――
フィリップが大切なのだな。
…彼もまた同じように、
君を大切に思っていると、そう私には思えた。

だから――

(363) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[だから。

――何と謂えばいい。
言葉に少し、詰まる。]

だから。
彼は、きっと。君を嫌ったりは、しないだろう。

あくまで、私の予測でしか、ないが。
すまない。立ち入ったことを謂った。

(364) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

…。

[耳が動いた。尻尾が揺れた。
もしこれが人なら立った、というべきだろうか。
ただ、その様をじっと見る。
猫が飛び起きるように彼(?)らが起きたのか
それは流石に判断のつけようもない。

人に慣れている、というよりは
人そのものを気にしていないその潔い睡眠振りに
興味津々、といった顔をしていた]

(365) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

うん。こどもが相手か…、
つらいと思った。改変を楽しみにしつつ。


ギルバートは背が高い
すこし癖のある茶色の髪か。(マーゴ談)

私より大きそうだな…。

(-220) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
真面目な人ほど、こども相手で処分担当は
つらいな。…うん。  改変がんばる動け俺の頭。

こう、PCを動かしてると中の人も似たような感じになってくる所為か
すごい、頭を働かすのが億劫に(おいがんばれ日常生活)
おかしいな、言動が遷ることはあるんだけどな…。


ギルは、そうだなぁ。ステフより確かには身長大きそうではある。
…同じ規則?の美徳持ちでも、こう  日本の鉄道の印象はないな…。
(なんとなく。)

(-221) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 学はないけど、二桁なら、間違えないっすよ?

[返る声に、何度も見た首の傾げに
 フィリップは反対側に首を、
 ペラジーの動きを写し取ってカクンと傾げる。]

 ………ん……いいよ。
 傷む前に食べてくれるなら、後でも。

[こちらの言葉に答えよう、としているのはわかる。
 珍しく浮かぶ感情……困惑に、1つ頷いて。]

 あのさ、オレ、とリベラ、
 これでも、サーカスの団員なんだ。
 ……見るのが面倒じゃなかたら
 芸見てくれると嬉しいんだ
 ……でも、今は、もどろっか?
 それとも、ここで座っちゃう?

(366) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……ありがとう。
 フィルもそう言ってくれたから、信じても、良いかなって。

 スティーブンおじさんは、優しいのね。
 きっと、お世話役になったら良いお世話役になれると思うな。
 たまに、お世話役が堪えられなくて
 酷い事になっちゃう人も、いるみたいだから……。

[まだ器になるか世話役になるかも判らないのだが、
 何となくこの人は世話役向きではないかと。
 そう感じたようだった]

[そうして、ソファへとやってきたベルナデットが
 ねずみに興味を示しているのを見て]

 その子達は、とても賢いの。
 たまに、お世話してくれるわ。
 でも、怒らせたらとても怖いの。

(367) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



[……道化師であるフィリップは、
 そう言いながら手を差し出して。
 彼はどちらを選択するだろう?
 わからないけどどちらの選択にも付き添って]
[大部屋に戻るなら、緩くその手を握って
 力を貸すように緩く引くし]
[座り込むことになたら床で肉を食べつつ
 内心薔薇の人、ゴッメーン、とか
 手に持ったペットボトル入りのアルコール飲料に*思う*]

(368) 2011/04/15(Fri) 02時半頃

天のお告げ (村建て人)

ネズミは規定されたプログラム行動以外は
仕草や生活習慣はネズミのそれにあわせられている。

が、ネズミは人を恐れない。
人を気にしない、と言うよりも
人に、何をされても……例え壊されても
壊すことが、ここにいる人に、必要ならば受け入れる。

だから、強い興味の視線を感じたのか
反応を示したネズミが、緩く頭をもたげて
周囲を見渡した。

(#15) 2011/04/15(Fri) 02時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 03時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 03時頃


【人】 本屋 ベネット

お世話…鼠なのに?
そう、凄いのね。

[じっと鼠観察をしていた視線が、少女のほうへと移り
それから再び二匹の白い鼠へと青碧は向かう。
ソファの上で少しにじり寄り、そっと鼠たちを覗き込む。
触ったら驚かせてしまうだろうか。それとも怒るだろうか。
触ってみたいけれど、どうしたものかと
細い指は白い塊と自分の間で暫く行ったり来たりを繰り返す**]

(369) 2011/04/15(Fri) 03時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 03時頃


天のお告げ (村建て人)

赤い瞳は起きればすぐに、目の前の指に気づく。
宙を彷徨う指に、きょとりとしながらも、
その動きにつられて、頭が揺れる。

触れられれば、大人しく瞳を細めて
手の感触を堪能する*のだけれど*

(#16) 2011/04/15(Fri) 03時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 服を引っ張るのは、“おいで”なの。
 今日も此処まで連れて来てもらったわ。

[少女が鼠と戯れようとするのを見ながら。
 久方ぶりによくお喋りをしたためか、
 それとも装置との接続が切れているからか、
 見かけに反して消耗している体は
 じきに誘われるように穏やかな眠りへと*入っていく*]

(370) 2011/04/15(Fri) 03時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 03時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……、ふぅん。

[二桁なら間違えない、と言い切る相手の言葉に
そっか、と。一つだけ頷いた。それを疑う事は、しない。
…其れが正しいか、間違っているかも。気にする事は無いが。]

ん。…あとで、ちゃんと 食 べる。

[――傷む前に、食べれるだろうか。正直自信が無い、とは言わなかった。
喩え今心算があったとしても、慢性的な怠惰は其れを押し流そうとするし
…テクノロジーに繋がれれば、呆気ない程容易く塗りつぶしてしまうのは判っている。]

さー、かす?

[次いだ言葉に、やはり再び首を傾ぐ。
それが、何を示す言葉かは直ぐに思い出せない。
ただ何かを人に見せるもので、其れを自分に見せたいらしい。
という事は、緩やかな思考の中でも理解出来た。]

(371) 2011/04/15(Fri) 03時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―――、  いく。

[どうする、と差し出されたをじっと見て。ゆらゆらと頭が僅かに揺れた。
銀の髪の女性も、先程待機室へと行きたいと言っていたのは覚えている。
…たっぷりの沈黙を残して、そうして返るのは簡素な答え。

動く、のは 確かに面倒ではあるが。
…促しや誘いを断る事は 言葉を尽くす必要がある故にかそれ以上に億劫だった。

そちらへ向かうとなれば、銀の髪の女性も共に向かう事になるだろうか。
緩く握られた手を解く事は無く、しかし歩調はやはり相変わらず酷く緩やかに。
半ば引かれるようにして、待機室へと*戻る*。]

(372) 2011/04/15(Fri) 03時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 03時半頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
……、オートか!オート帰巣しているのか!!
寝落ちる前にwwww無理せず寝て本当にwwwwwwwww
お酒飲んでいるなら、尚更wwwwwwww

俺からはオート帰巣してるのが想像つくので
さほど心配大きくはないのだけれど。
事情知らない他の人から見たら、流石に心配するから…!!(撫でた

よし、俺も寝ますねます。おやすみ!

(-222) 2011/04/15(Fri) 03時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ところで
素直に少年チップを使わずに、ペラ(♂)にした理由。




俺の中ではペラジー=男認識だからです…(
なーんでか分からないんだけど、女の子に見えないんだよ…
男の娘に見えるんだよ…。

…多分、首?の太さ…? が、  なんか、男に見える。

(-223) 2011/04/15(Fri) 03時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

そしてグロ大丈夫かなー。
暴食の人は、企画段階から暴食希望だったし
やりたいことはやって欲しいので、
あまり遮ることはしたくないんだけれど。

この村の内容ならば、
そこまで、…ホラーな方には
ならないと
思…

うんだけどなぁ…!(
グロの方面では全然平気だったりもするし
最近、大分耐性はついてきたこともあって
多少は、平気な筈、なんだけども。

(-224) 2011/04/15(Fri) 03時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

ところで、今リアルに苺食べてるけど




これ、一回だけ噛んで飲み込むの。
ムリwwwwwwwwwwwwwwwwww
絶対ムリwwwwww

喉が痛いとかのレベルじゃなかったwwwwwwwwwwww

(-225) 2011/04/15(Fri) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[聖書がはいっているであろう鞄すら置いて、部屋を出て行くチャールズや、見知らぬ人のことを話すスティーブンとマーガレットや。ねずみと戯れるベアトや。
 そんな様子を、茫洋と眺める。

 いつものように、心の奥底で会話しながら]

『まー、だいたい想像どおりだろう?経験な神の僕にはきっつい話なのは目に見えてたんだろ?』

 まあ、ね。
 僕には君がいるから、慣れてるけど。

[世界とは、きっと別の理由で、心の中にいる"友人”は。
 いつも自儘に振舞うのが常だったから、欲望や感情に任せて振舞うことへの禁忌は、少ない。]

(373) 2011/04/15(Fri) 07時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 これでも自制はしてるんだけどね。ここに来てから、いろいろ浮かんできてしょうがない。

[黒い、もやもやとした気持ちが渦巻くのは、今も。
 けれど、それはおくびにも出さず]

 ちょっと、どうしたものだろうねえ。
 ……とりあえず、腹ごしらえ、な気はするけれども。

[ソファに深く沈み込んだまま、口にしたのはそんなたわいもない言葉だった**]

(374) 2011/04/15(Fri) 07時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 07時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[後で][そう口にするペラジーに
 それ以上の約束をもとめることも、なく]

 そ、サーカス。
 見てくれる人を驚かせ、楽しませ、笑わせて……
 …………幸せ、になってもらうのが、サーカス


[嬉しげに、フィリップが思うサーカスを口にする
 リベラにも相槌を求めればリベラも一つ頷く
 頭の中で、没収されなかったもので
 何ができるかを考えながら]
[繋いだ手のまま、コリーンを振り返り
 じゃあ、行こうか。と、促す。
 ただ、その前に
 ……酷く真剣な表情で、コリーンに詰め寄る]

(375) 2011/04/15(Fri) 07時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 コリーン…………教えて、欲しいんだ……
 …………それ……何カップ、だ……?

[賄賂、とばかり、果物、肉がのる皿を
 彼女に差し出しつつ
 翠は真剣にコリーンを見つめた。]

[果たして、かえるは答えか、冷たい笑みか……]

(376) 2011/04/15(Fri) 07時半頃

フィリップは、リベラもとても直向きな眼差しでコリーンを見た

2011/04/15(Fri) 07時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 待機施設:大部屋 ―

 はいよ、薔薇の人。酒。
 あれ、マーゴ、寝ちゃった……――?

[戻ったフィリップは
 2本のペットボトル内1.5lのお茶は卓上に
 350mlの微か桃色帯びるウォッカは薔薇の人に投げ
 そうして、ソファーに眠るマーゴに視線を投げる。
 先程のチャールズの声。
 ……本人は不在だが、眠る姿には怯えの影は、ない。
 一つ、安堵に翠を細めた]
 
 ペンはなかった。尖ってるから、かな
 クレパスが個室にあるから、代用するならどうぞ?
[卓上に皿を並べつつ、
 他に台所、個室のことを説明する。
 その間に肉を数切れつまみ食いし、
 蜜柑を3つ手にすると、マーゴの傍に近づく。]

(377) 2011/04/15(Fri) 08時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[増えたのは、人の良さそうな青年か。
 短髪の女性がネズミ相手に指がさ迷うのは、
 固い雰囲気よりも親しみを感じた]

 ……ちゃんと、寝かせた方がいいっすよね……?

[フィリップはマーゴの隣に腰を下ろすと、
 その膝に蜜柑を乗せてから。
 軽く周りに訪ねる。
 疑問が出なければ、先に説明した個室に
 連れて行こうと、そっと抱えあげようとした*]

(378) 2011/04/15(Fri) 08時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
…記号を打つべきだな!
寝床で文字を打っていたりすることも。
すまない。


考えるのが億劫には拙い。
そこは気合を入れるんだ。
私も口調はにてくるが。

…日本ではなく、イタリアとか…?

[来ない鉄道]

(-226) 2011/04/15(Fri) 08時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 08時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 08時頃


フィリップは、子供と帽子姿に気づくと*翠が瞬いた*

2011/04/15(Fri) 08時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[>>367マーゴにスティーブンは頷く。]

信頼を繋ぐことは、
人の社会において重要な事項だ。

――…。

[優しい、と謂われて
少々驚いたように瞬いて
だが、すぐ常に表情に戻った。]

いや   ―……。

世話役も、堪えられないことが
ある、か。

[思い出す、ギルバートの思いつめたような顔。
彼はそんなことにはならなかったはずだろう が。こころは削れて仕舞ったのだろう。マーゴの興味がベルナデットへ向いたとき、知られぬように少し眉を寄せた。]

(379) 2011/04/15(Fri) 08時半頃

【人】 牧人 リンダ

[いつの間にかうとうとしていた。
薔薇の香りが鮮やかに侵食してくる。

呼吸が苦しい。]

……は。

[無意識に浅く息を吸う。
ぱちりと目を開けて周囲を窺う。人が増えていた。当たり前だ、今日はそういう日だ。

自分で自分の髪を撫でる。そこに、お守り代わりにしていた帽子はない。]

そっか、おいて来たんだっけ。

[ぽつんと一人言ちた。

見知らぬ場所に不安や不満は感じていないのに。心細いような気がして俯いて、膝の上に置いた自分の手をじっと見ている。]

(380) 2011/04/15(Fri) 08時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 08時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―大部屋―
戻ったか。
食事の施設は整っているのだな。
場所はどの辺りだったろうか。

[フィリップに尋ね、時計を確認する。
彼が日常決めた食事の時間にはまだ時間がある。
思案していると、
新たな人物が見えた。]

―――――、…

[こどもだった。
マーゴよりもさらに幼い少年。
彼が誰かの世話をするとは考えにくい。

ならば、受け止める方、か。]

(381) 2011/04/15(Fri) 08時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[こどもと連れ立っているのは
帽子を被った女性。

――親子だろうか、まさか。

眼鏡のブリッジを指先で押し上げ、
緩やかに指を下ろし。
そのままの流れで胸ポケットへと添えて思い出す。万年筆は持ち込めなかったのだ。

フィリップの>>377各施設についての説明も、各々の名も、常のようには書き残せないか。]

(382) 2011/04/15(Fri) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[薔薇の人、と呼ばれれば、わずかな苦笑をみせる]

 残念だけと、そんな仮面でもつけてそうな素敵な名前じゃないんだよ、少年。
 ラルフとよんでくれないかな。スリルシーカーでも、いいけれど。

 じゃないと僕も極彩鳥少年と呼ばないといけなくなる。

[ペットボトルを片手であけ、ひとくち。]

(383) 2011/04/15(Fri) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[許されたのは
美術館などで渡される
簡易的な筆記用具。
芯は軟らかく尖っていなかった。

――最初は首をかしげたが、
――今ならなんとなく、わかる。

スティーブンはそう思い、
そして数える。
フィリップと共に来た長い髪の女性も入れて12人。

大罪の数に多く、
チャールズに曰く、支える美徳を思えば足りない。]

(384) 2011/04/15(Fri) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

運んでやるといい。
彼女は君に任せる。

[フィリップへそう謂って。
スティーブンは鞄を手に、先程教えられた個室や台所の類いを見に行くため廊下へ出ることにした。]

(385) 2011/04/15(Fri) 09時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 09時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
ラルフもリンダも来てたしまっt

(-227) 2011/04/15(Fri) 09時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
私のパターン

朝連投
昼やややゆっくり
夕方低速
夜加速
26:30ごろ危険

最後辺りを直さねばなるまい。

(-228) 2011/04/15(Fri) 09時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

…15〜17日夜って、
すごく…名古屋村の気配が…(

今回の入村者で、…名古屋村来るのって誰だっけ?
ふぉるとさん、あずまさん、俺…は把握している。が。

(-229) 2011/04/15(Fri) 10時頃

【独】 靴磨き トニー

/*
>>376
フィリップwwwwwwwwwwwww
いいなぁ真剣に馬鹿やるキャラっていいなあwwwwww

(-230) 2011/04/15(Fri) 11時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おはよう
ござい
ます



布団鳩ならば仕方がないwwwwww

影響しすぎにも程がありました。
切り替えがんばれ俺の脳みそ。
口調が移ることは、しょっちゅうなんだけれども。

イタリアの鉄道だったらそれは規則の美徳ガン無視wwww

(-231) 2011/04/15(Fri) 12時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
おはよう。
そちらも睡眠無理なく。


寝床に行くな
が身にしみた。

春眠暁を覚えずの季節だから
余計にそうなのかもしれない。
口調はよくある話だ。

…だめじゃないかギルバート!

(-232) 2011/04/15(Fri) 12時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
おはよ
う。

(縦読み)

そろそろ春眠は暁を覚えればいいのに。
心なしか、最近口調がゆっくりになってきました。
まだ三日目なのにやばい。村エピる頃にはどれだけゆっくりになるんだ。
あ、モデルデビューおめでとうございます(何の話)

ざくっとログ読んでくる。

(-233) 2011/04/15(Fri) 12時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

そこは縦読みの必要があるのか



ゆっくりしていってね… か?
[真顔で]
おめでたくない
おめでたくない
ちがう[2回]

いってくるといい。そんなにない。

(-234) 2011/04/15(Fri) 12時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
本当だそんなになかった。


…縦読みの意味が、ない、だと…!
挨拶と相槌を同時に試みた俺の努力を以下略!

しかし仕事でゆっくりしていると流石に怒られるんだ…世知辛い世の中だぜ。
[大事なことなのか二回謂われました。]

(-235) 2011/04/15(Fri) 13時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

だ、だって。

[正座]

そうだな、怒られるな…。
私はあの展開に動揺した>某つぶやき

(-236) 2011/04/15(Fri) 13時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―廊下―
[スティーブンはフィリップに説明された場所、
まずは台所へと向かう。
途中、すれ違うものには会釈をして。

廊下で、天井を、見上げた。]


――…。


[地上から遙か地下。
スティーブンは眉をひそめる。
天井が高すぎて眩暈がしそうだ と。]

(386) 2011/04/15(Fri) 13時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
[正座の前で仁王立ち。
しかし主張する割に、どう見ても努力してn]


とはいえ、凄い仕事が暇なので
多少ののんびりは全然許される空気なのだけども!
…うん、まぁ。あの展開で、堂々と居られるほうがすごいね…。

(-237) 2011/04/15(Fri) 14時頃

【秘】 修道士 ムパムピス → 寡婦 パピヨン

 ……いえ。

[重ねた手に感じる温かさに、顔を上げた。
 優しい笑みに少し照れながら、此方も笑みが落ち。

 もう一度手を握った後に、ゆっくりと手を離した。]

(-238) 2011/04/15(Fri) 15時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――待機室前――


 あの、こちらに集められた方がいらっしゃると聞いて。
 ……牧師様まで、おられるのかしら。

[帽子に瞳を隠したまま、落ち着きなく部屋の中へと声をかける。後の一言は、現実味のなさに小声になった。
 けれど、先刻聞こえたのは、確かに彼の声で。
 おずおずと、杖を進ませようとして]

 …………、?

[しかし立ち止まる。
 目の前を通り過ぎようとした誰かの靴音が、かつんと止まるのが聞こえた。
 一拍置いて、足早に去る音。首を傾げる。まるで、何かに動揺したような]

 今の方は……?

[首を傾げ、近くの気配に問うた。
 声も掛けずに立ち去るはずがないと、牧師であることには気づかぬまま]

(387) 2011/04/15(Fri) 15時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 15時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[部屋を出る前、
帽子の女性が問いかけるのが聞こえたならばこう答える。>>387]

「世界」からの召集であるならば、
こちらで間違いありません。

―――牧師、というと。
ミスター・チャールズのことでしょうか。

[チャールズが足早に去ってしまった方角を、見た。
是と返事があれば
彼もまた此処に集められたとスティーブンは説明するだろう。

盲であることには
気づいていたから、
彼女の進行方向を塞ぐことはせずに。]

(388) 2011/04/15(Fri) 15時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 15時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

>>335何のために個々に来たのか。
 どう感じて良いのか、と言う言葉に、確かに分からない青年は
 情けなさそうに眉を八の字にさげた。

 首を振る様子、黒檀の奥に浮かんだものなど推し量れず、
 不思議そうに首を傾げたまま。]

 尊い犠牲……?
 は、い。ありがとうございます。

[匂いのする方に行こうと思って居たものの、
 中へ促されれば少し戸惑った後それにしたがった。慈愛であれ道場であれ。気にかけて貰える事が嬉しくて、向ける表情は笑顔になった。
 そのまま出て行く彼と擦れ違い、ひょこ、と中へ足を踏み入れる。]

 あ、ええと。はじめまして、ムパムピスと言います。
 ――……ええ、ちょっと。

>>339マーゴに足が悪いのかと尋ねられたのには、少しの間の後、肯定を返した。続く言葉には、ぱちりと瞬いて。]

(389) 2011/04/15(Fri) 15時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 悪い事を考える気持ちを取り上げる。どうやって…?

 ……ええと、でもそれは。
 善い事、ですよね?

[疑問形になったのは、
 何故だかこの場に重い空気が漂っている気がしたから。
 どうやって、と言う問いに、受け止める者、世話をする者の事が聞けるだろうか。
 聞けば、己は受け止める側になるんだろうか、と。
 寧ろ其方の側がいいなと、呟くのだった。]

(390) 2011/04/15(Fri) 15時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[そうして、暫くは話を聞いていたものの。
 やはり、ぐう、とお腹が鳴った。
 ……それに。
 大勢の、それも知らない人の間にいるのは、少し落ち着かない。]

 ……あ。

[人が増えた>>378。手には食料を持っていて。
 それらにじい、と視線が誘われる。]

 あ、あの。
 それ、どこで……?

[自分も手を出すには、量が少なく思えて。
 話しかけるのには、少し戸惑ったものの。極彩色の鳥と共に居る少年へと問いかけた。 
 台所があると聞ければ、頭を下げながら礼を言い。
 先ほどの匂いのした方向だろうと当たりをつけ、
 ひょこり、ひょこりと向かって行った。**]

 →台所へ

(391) 2011/04/15(Fri) 15時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 15時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 16時頃


【人】 牧人 リンダ

意外と顔見知りが多いみたいね。
案外、作為的に選ばれてるのかな。

[ふと思ったことをぽつりと呟いた**]

(392) 2011/04/15(Fri) 16時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 16時頃


【秘】 牧人 リンダ → 掃除夫 ラルフ

/*
どうしてわかったかと言われれば、愛のちからかな、とか言ってみる。

明日は不在気味なので、なんかあったら動かしお願いm(__)m

(-239) 2011/04/15(Fri) 16時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
コミット自体には賛成だけど、両日24hはさすがにきつい。
名古屋村クラスタもわたしの他にふたりもいるし、まったり進行orやることやったらコミットでいいのではないかしら。

(-240) 2011/04/15(Fri) 16時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 16時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
>>389
>慈愛であれ道場であれ

チャ)かかってこい!ムピス!
ムパ)押忍!!!


熱いな。

(-241) 2011/04/15(Fri) 16時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
[なにか仁王立ちされた。
正座は足がしびれる。]

仕事はゆっくりだろうか。
堂々はできなかった。私には無理なようだ。

ペラジーとの絡みが現在少ないが
1日目以降普通に増えるだろうと思って
あまり気にしていない。

(-242) 2011/04/15(Fri) 17時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
因みに私とNPCの名前について

スティーヴン→王冠
エドワード→富の守護者
クレスウェル→イングランドの地名

ギルバート→輝かしい契約
Sはサムソン→太陽
レヴィ→愛されし戦士


とても仰々しいな。
けれどギルバートは死んだ。という。

(-243) 2011/04/15(Fri) 17時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
折角なので持ち物に拘った。

尖ったものは駄目なので万年筆は没収扱い。
Montblanc#149 18Kのつもり。

メガネは逆ナイロール
(下だけフレーム)黒縁。

時計は
ヴァシュロン・コンスタンタンの
オーヴァーシーズ・ラージサイズ。
銀色に白い文字盤。十字が12のところに
位置している。

(-244) 2011/04/15(Fri) 17時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

かんがえるの
たのしいな!


[設定厨]

(-245) 2011/04/15(Fri) 17時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
[じっと見てみた。じ。
足、つん。]

仕事はゆっくりというか。
……客0とか、むしろ暇を持て余し過ぎて困っている。

ああ、うん。相方はその気になればいつでも絡めるよな、と思って
俺も現在、他の人との絡みを優先している。
本編始まったらPC視点で担当解るから、接点多くなるしね(こくり)
…あ、何用かあれば呼び出して頂いたらノロノロといくy

(-246) 2011/04/15(Fri) 18時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

…!!…!!!
[悶絶]

それは 逆に つらいな。

把握した。
双方の認識が違っていないのであれば問題ない。
器が動かなかったら担当者が呼ばれるみたいな
そういうことですかね(既に保育士気分)

了解した、何かあれば。

(-247) 2011/04/15(Fri) 18時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ……そう、ですか。
 ありがとうございますわ。

[世界、という言葉の大きさに小さく身じろぐ。動揺を示すように、蒼のスカーフが黒地に揺れた。
 具体的な人数は把握できずとも、そこに幾人かの気配があるのは知れた。男性の声のした方と、その場にいるらしき者達に、深く礼をする]

 ええ、チャールズ様です。
 いまはどちらにいらっしゃるのか、ご存知ですか?

[深く息を吐いた後、問いを重ねる。彼の視線の先など分からない。
 そこまで聞いて、ようやく周囲の食事や花の香りに気づく。
 どのような場所なのかいっそうわからなくなって、不安に顔を伏せる。
 他者よりも状況把握が遅れるのは常のことなれど、平時よりもいっそう身が重いように感じられた]

 ……作為。
 とは、どんな作為でしょうか。

[ふいに聞こえた女性の言葉を、鸚鵡返しに問い返す。
 弱々しい声が、重い空気に溶けて消える]

(393) 2011/04/15(Fri) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


どういたしまして、マダム。

[やや硬質な声が答える。]

ミスター・チャールズならば
今、貴女とすれ違い
廊下を歩いて行きました。
――お知り合いなのですか、彼と。

[スティーブンは、
チャールズの心の中を、知らない。
故に、行先を彼女に教える。

リンダの小さな呟きは届いたろうか。
分かりはしないが、パピヨンが「作為」と口にしたのは聞こえた。]

(394) 2011/04/15(Fri) 18時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 18時半頃


【人】 牧人 リンダ

[帽子をかぶった女性が、零した言葉を拾って呟いたので、そちらに顔を向けた。]

多分、ですけど。あたしの知り合いも此処に居たはずなので。

[確かなことではないし、十五年位前なので、覚えている人はいないのかも知れないが。]

偶然である可能性と、作為である可能性。
……どちらが高いと思いますか。

[どんな作為かという彼女の言葉には答えずに問いを返した。答えを求めてはいないけど。]

(395) 2011/04/15(Fri) 19時頃

スティーブンは、声の主―リンダ―の方を、一度見る。

2011/04/15(Fri) 19時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 19時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 19時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 19時半頃


【人】 靴磨き トニー

― 待機室 ―
[パピヨンと一緒に中に入ろうとするのとほとんど同時、チャールズ>>360とすれ違う。挨拶をしようかとしたが、何か思い悩む風な彼の様子に声が引っ込んだ。パピヨンの言葉>>387に、待機室に足を踏み入れながら]

みんな、お手紙で呼び出された人なの?

[さっきの人もだろうかと、ちらり廊下を振り返り、すぐに視線を待機室内に戻す。スティーブンがパピヨンに答える声>>388を聞き]

……ぼく、何をすればいいのかな、ここで。

[独り言のように呟く。スティーブンの視線>>381>>382には気づけど、親子と思われているとは思わない。室内に集った人が予想外に多いことに首を傾げた]

(396) 2011/04/15(Fri) 19時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[知り合い。>>395

――自分にとっては、ギルバートがそれ、か。

スティーブンは胸の内で呟く。
偶然か。必然か。この選択は何故に?
ふと、こどもが口にする疑問に
やや間を置き、答える。>>396]

その説明は、正式にはまだ為されていない。
ただ。テクノロジーに関わっていた者曰く、
任は二つ。
「悪い感情を受け止めるもの」と
「それを世話するもの」…だということだ。

[少し前にもした説明を並べる。
噛み砕いた言い回しは得意ではないようだ。]

(397) 2011/04/15(Fri) 19時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 20時頃


【人】 靴磨き トニー

[独り言めいた呟きに、スティーブンから答えがあった>>397]

悪い感情を受け止める……?
それを世話する……?

えっと、それって。……いいこと、なのかな?

[悪い感情というのがどういったものなのか、少年には具体的な想像ができなかった。だが、地下へ来てから妙に胸がざわつくのは確かなことで。家に帰りたいという気持ちも、無いではなかった]

(398) 2011/04/15(Fri) 20時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 え?
 あの方、が?

[驚いて、扉の方へと振り向く。いるはずも見えるはずもない彼を姿形を探すように、左手を伸ばした]

 牧師様には、大変お世話になりましたの。
 あの方こそ、"世界"の神職にふさわしい方だと思いますわ。
 ……それに比べればわたくしなど、なぜ呼ばれたのでしょう。

[チャールズへの賞賛は誇らしげに、自身のことは吐き捨てるように卑下した。それでも平時よりは言葉控えめになっていることに、自身は気づかない。
 トニーへの説明を聞いても、うまく状況を飲み込めぬまま、唇を震わせ]

 ……わかりません。
 けれど知己の方がいること、感謝すべきことなのでしょう。
 とても、心細くて。
 ……あなたは、落ち着いているのですね。

[女性の問いに、おずおずと答える。最後のつぶやきは、感心したように。
 そしていくらか話を聞いた後、一礼を残し、チャールズを追いふたたび廊下の奥へと歩き出した。
 出会えたならば安堵を露わに、教会の際のように、身を寄せようとするだろう**]

(399) 2011/04/15(Fri) 20時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 20時半頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
突然死云々ではなく、
いない間に2dまで行って、いろんなできごとに取り残されるのは、48hと考えてリアル予定入れて、ロールもゆったりにして動いた身としては、こう。
まあ、多数に合わせるべきか。

(-248) 2011/04/15(Fri) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―――――…。


「受け止めるもの」が要なければ
世界が、乱れてしまうのだと

私は聞いた。

[よいことなのか悪いことなのか。
スティーブンはその二限論で、このシステムを表現はできなかった。

小さなこどもを、見下ろす表情は複雑なものだ。]

(400) 2011/04/15(Fri) 20時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[フィリップ>>353がペラジーに年を訊くのに同じようにペラジーに視線をむける。
 それは初対面の少年同士ならよくある会話の一つだからほほえましげに見守るだけで]

 ああ……そうね。
 長くなればなるほど前の職場に復帰できるかどうかはわからなくなるものね。

 そんな心配をするということは、フィリップは余程前の仕事が好きだったのね。

[軽口に小さく頷いて、待機室を示されれば間違えようもない位置だったことを確認してすこしほっとした様子]

(401) 2011/04/15(Fri) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ペラジー>>354のとつとつとした説明は、断片的過ぎて良くわからないけれど。
 告げられた言葉を繋ぎ合わせればコリーンにとっては今迄とは変わらない仕事内容にも聞こえて]

 お世話をする人とされる人がいるということかしら。
 それなら私は世話を焼くのは得意なほうだから、そちらかもしれないわね。

[鸚鵡返しに繰り返す様子に、しゃべるのが苦手な子供に対するようにそうそうと頷いたり。
 少しの沈黙の後の頷きには、何に頷いたのかわからなくて首を傾げるけれど、幼い子供などは一人で納得したりすることもあるからそういうものなのだろうと勝手に納得した]

(402) 2011/04/15(Fri) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ペラジーが17だと告げるのには、そのぐらいかしら、と納得しかけ。
 けれどそれを聞いたフィリップの言葉>>358に驚いたように翠の瞳をまたたかせ]

 あら……私より年上……なのね。

[そうは見えない外見に、つい驚いたようにつぶやき。
 自らの年齢すら把握してないようなペラジー>>362の様子にすこしばかり眉を寄せる。
 なにか、言いようのない違和感を覚えて、けれどそれが何かわからないから二人のやり取りに口を挟むことはなく。
 フィリップがペラジーを待機室へと誘うのを見てどうするのかしらと二人を見た]

(403) 2011/04/15(Fri) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 それじゃ、一緒に行きましょ。

[にこりと笑ってペラジー>>372に頷き。
 フィリップ>>375が不意に真面目な顔をしてこちらを向くのには何事かと軽くまたたいて]

 ふふ、気になる?

[賄賂のように差し出された皿と、真面目な顔をきょとんと見つめたところに聞こえた言葉に、くすくすと可笑しげな笑みがこぼれる。
 孤児院でのやんちゃな子がよくするような問いを、直向きなまなざしを向けてまでする様子が可笑しくて羞恥だとかよりも微笑ましかったのだった]

 でもね、それは女性の秘密の一つだから、そう簡単には教えてあげられないわ。

[残念ね、とにこやかに微笑みでもって質問は黙殺され。
 そして待機室へと、二人とともに向かい]

(404) 2011/04/15(Fri) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
やっべ、コリーンすっげー可愛い。なにこれ惚れる。
*/

(-249) 2011/04/15(Fri) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時頃


【人】 靴磨き トニー

[スティーブンの答え>>400。彼の複雑な表情を見つめながら、首を傾げた]

世界が乱れる……って困ること、だよね?
だったら、受け止める役の人が頑張ったら、世界は良くなるんだよね?
つまり……いいことなんじゃないの?

[少年の頭脳では難しい理屈は分からなかった。世界のためになるのなら、それは良いこと。安易にそう考えて、その思考が安易であることにすら思い至らない]

(405) 2011/04/15(Fri) 22時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
なんか錯綜しててすまないな!
私もイマイチわからなかったので
勢いだ。

(-250) 2011/04/15(Fri) 22時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 眠る前>>389 ―

 ムパムピスお兄ちゃん……。

[少しかみそうな名前だと、何度か反芻し。
 続く問いかけにはゆるく首を振った]

 さあ……どうやって、だろう。
 私も、直接その機械を見た事はないから……。

[ただ、確実に負の感情は器へと流れ込む。
 それだけは身をもって知っていた。
 善い事かと疑問系になったのには素直に首を傾げて]

 違うの?

[さも当然のように、少女はそう肯定した。
 だって、善い事でなければ。
 苦しんでまで自分達が此処にいる理由はなくなってしまうから……]

(406) 2011/04/15(Fri) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室内:廊下に続く扉近く―
[こどもはこの現状、システムの意味を
丸のまま、飲み込む。
噛み砕かない。苦味に気づかない。]

――……「いいこと」 か。

[呟く。]

大方の人には、そう  だろうな。
だが、割り切れないこともある。

――君の名前を聞いてもいいか。
私はスティーブンという。

(407) 2011/04/15(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 台所:少しだけ前の話>>401〜 ―

 ま、ね。なんつーか、前の仕事と言う気もない程度にゃ
 天職だと思ってるんだ。

[な?と、肩のリベラにも視線を配して。
 リベラも葡萄食べながらではあったが
 誇らしげに胸を張ったように見えたのは
 そう思って欲しいと思うフィリップの思い込み?だろうか?]

[銀髪のお姉さん……コリーンの世話を焼くのが得意、に
 適性もあるのか、あるよな。と納得して。
 ……己は、どちらだろう……?]

(408) 2011/04/15(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そんな楽しい会話の最中、残念なお知らせ1つ。]

 …………ちぇー。女は何時も、そうだよな〜
 体重、胸のサイズ……年、
 秘密が多すぎるんじゃね?
 折角世界も救えそうな、良い胸してんのにな?

[さらりと、かわすコリーンの言葉に
 大仰な仕草で落胆を表しながら
 ペラジーの骨ばった手の感触を
 緩く握った掌に感じながら待機施設に向かった]

 →時間軸:現在 待機室大部屋へ

(409) 2011/04/15(Fri) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 現在 ―

[>>378、穏やかな眠りは抱き上げられても妨げられる事はなく。
 そのまま連れて行かれた先は何処かの個室だったろうか。
 寝顔は至極安らかで、一見して負の感情の影もない。

 負荷、マイナスが注がれない現状は、
 古い器にとってはとても楽な状況で]

 ……フィル……――。

[久々に上の世界を思い起こさせる切欠となった
 懐かしい人物の名を寝言でぽつりと呟いた]

(410) 2011/04/15(Fri) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

―大部屋―

[部屋に戻る途中のフィリップの大仰な仕草には小さく笑うだけで。
 応えぬまま、フィリップとペラジーと一緒に部屋の中に入り。
 きょろきょろと周囲をながめて、大きな部屋の中に幾人かの人を認めてぺこりと会釈をしながら]

 意外と……沢山あつまっているのね……

[小さな呟きを零す。
 視線があった人にはにこりと笑みを返して名乗ったりしながら、空いている椅子の一つに腰を下ろした]

(411) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー

[スティーブンに名乗られ>>407、名乗ってないことに気付いて慌てた]

あっ、ごめん! ぼくはトニー。

……いいこと、じゃないの? 割り切れない……?

[スティーブンの抱える事情は少年には分からない。世界のためになることが、いいことでなければどんなことなのか。少年は思考を巡らせたが、それでも安易な二元論から逃れられなかった]

(412) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時半頃


【独】 靴磨き トニー

/*
コリーンに気づきたい!
気付いて甘えたいwwww
だがスティーブンとの対話に意識が集中されているトニー。

(-251) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―現在・大部屋―
[ムパムピス>>391が入れ違いで部屋を出て行くのには、声をかける間もなくて。
 ムパムピスとは孤児院でたまに仕事の時間が重なることもあって顔見知り、という程度だったから、一瞬この場にいることに驚いてしまって、足を引きずり歩いていくのを見送ったのだった。

 フィリップがマーゴを運んでいったのには手を振って見送り。
 
 そのまま椅子に座って周囲の人を見ていたところに話し声。
 視線を向ければスティーブンが扉近くで誰かと話しているようで、聞こえてくる声に聞きおぼえがあって僅かに瞬いた]

 あら……

[パピヨンまでいたことは知らず。
 トニーの名乗りが聞こえれば驚いたような視線をそちらに向けた]

(413) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 待機室大部屋 ―
[>>381には1つ頷き返し、スティーブンにも
 部屋の外を掻い摘んで説明する。

 酒を投げた相手……ラルフと名乗った男から
 言葉(>>383)が変えれば猫のように笑って]

 名前から入ってみるのも素敵じゃないっすか?
……ねぇ、スリルシーカー?

 ああ、君が本当にスリルを探してるなら
 ここから出たらオレの職場でも訪ねなよ?
 一夜の夢ぐらい見せてやんぜ?クラウンとしてね。

[名乗る替りにクラウンなどと言っておどけて。
 お皿を置くポーズは大仰に。]

(414) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[>>391の人のよさそうな兄さんにも
 台所の場所を説明しながら
 蜜柑を1つ投げてよこす。
 ……上手く受け取れただろうか?
 その後歩く姿には、何か納得した様子で]

 …………勿論
 運ぶなら、オレの役目さ。

[>>385には、心得てるといわんばかりに。
 他からも、留め立てがなかったのも有り
 そっと、とても大切な物を扱うように
 ……起こさぬようにと、マーゴを両の腕で抱え上げた。
 翠はただ、ただ、慈しむようにその寝顔に視線を注ぐ。
 肩のリベラも静かにマーゴを覗き込んだ]

[子供やマダムッぽい人とは入れ違いになったか。
 両の手がふさがっているし
 起こしたくないしで、無言で会釈1つして
 適当な個室へと向かっていった]

(415) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ……いいかげん、確定情報がほしいですね。
 これだけの人間を集めて、まさか待機だけしていろ、というわけでもないでしょうに。

[新たに姿を表した面々に朗らかに挨拶をしつつ、ちびりちびりとウォッカを煽っていたが。]

 しかたない。真面目にお仕事でもして無聊をかこいますか。

[やおら、むくりと背を伸ばし。
 担当官からぶんどってきたダーマトグラフと、常に持ち歩いている手帳を取り出して、なにやら書き込み始めた。]

(416) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―エレベーター前―
[ボタンを押しても、扉は開かない。
エレベーター前で立ち尽くし、何度目かのため息ひとつ。
先刻すれ違った際の動揺は、大分落ち着きかけていた。
子供が居ることにも驚いたが
何より別れを告げてきたパピヨンの姿に
己の姿は見えぬはずであるというのに
見られたくない、と
ただそう思って
逃げ出した先がこの冷たい廊下。
逃亡した事実がまた、己の胸に黒い影を落とす]

 ……何故

[これも何度目の疑問か
答えてくれる者は居ないとわかっていても
口をつく言葉。
両手に包み込めるほどの白い塊を握り
其の手を胸元に当てる。
瞳を閉じれば常を思い出し、少しだけ気が落ち着いた]

(417) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機部屋:廊下に続く扉付近>>412


トニーか。…よろしく。

[少しだけ前景姿勢になれば
くすんだ金の髪が少し揺れた。]

世には、「よい」「悪い」だけで
語れないこともあるということだ。

世界は、矛盾をはらみ
それを統べるために法と規則がある。
だが、ここの法は……そう。
「どちら」とも、言い切れないという、ことだ。

(418) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[しんと静かな廊下に低い声を落とす]

 そうであるなら、私は何故
 此処に居るのか

[老若男女関係なく呼び出されているような気がした。
世話人をというなら、若いものでは足りぬだろう
他の誰がどうなろうと、聖職者たる己だけは大丈夫
醜い思いが浮かんで、否定するように首を振る
負の感情を生み出す自分を嫌悪するように。
男は知らない。
>>399彼女が恐ろしい程自分を神聖化している事など]

 ……彼女のような人が何故
 此処に呼ばれてしまったのか

[全盲で、夫も子も失った
其れ以上彼女から何を取り上げる気なのかと
恨みにも似た感情を世界に向けて
また己の思考を恥じる]

(419) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
よいしょ、箱前。
…なるほど、この村のコアは22時頃からかな…。

と、ぼんやり思いつつログ読んできまっす。

(-252) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 個室 ―
[両の手ふさがっていれば、素足の足は
 器用に引き戸さえ開けて。
 個室の中、清潔な寝台にマーゴを静かに下ろし
 シーツを肩までかけ寝かせる。
 濃色の豊かな髪が白いシーツに広がる。]

 …………

[フィリップ自身は寝台の端に腰掛けて
 3つの蜜柑を片手でジャグリングしつつも、
 まじまじと、マーゴの寝顔を見詰る。
 ……幼い頃、窓の内の人であったマーゴの
 寝顔を見たことはなかった。
 だから、安らかに寝息を立てる姿は新鮮で
 ……それに、今までの話が嘘のようで。]

(420) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ………!!

[寝言に驚いて、受け損ねた蜜柑が床に落ちる。
 ………けれど、それを、拾うことも出来ず。]

 …………マーゴ……

[手が伸びる。少し、迷うように彷徨った後
 そっと、その頭を撫でて。
 ……指に触れる髪は柔らかく、心地よい
 その髪に触れながら……ポツリ、と言葉を落とす。]

(421) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*
そのようだな。
最近はそのような村が多い。
睡眠不足にもなるというものだ。

概要とはいってもそんなに動いていない。

位置関係が少々ややこしくなってしまったが
(私の所為もある)
恐らく全員到着したな。

(-253) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

 ………オレの……オレとリベラの芸で
 初めて笑ってくれたのは、君、だったんだよ……

[マーゴ本人は知らないであろうことを、
 小さく呟く。

 まだ、とても拙い、今のフィリップからすれば
 芸とも呼べぬそれに
 それでも、花のように笑ってくれたこと。
 今でも、覚えている]

(-254) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

『任務初日。待機。

 現在までの同僚候補は自分を含めて12名。宗教・福祉関係者が多いのは施設や任務の性格上であろうか?

 想定外に顔見知りが多い事態に、同僚の独りは「作為的では」との見解。熟慮が必要。

 同僚たちのうち2名が継続での受任者。彼らの情報提供によれば、この施設は世界中の悪感情を吸収する機能があり、それをレセプターたる個人に廃棄する模様。廃棄受け入れを担当するレセプターと、その世話役である担当官が任務内容であるとのこと。

 この施設にそのような機構が存在するとすれば、待機室到着までの途中に隠されて廃されていた逆五芒やエルダー・サインはそのためのものか。要調査。

(422) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 継続受任者二名はいずれもレセプターの任を負っているとのこと。うち一名には、任務の影響と思われる兆候が顕著。もう一名についても、受任中は同様とのこと。任務がレセプターに与える影響については、観察・調査を要するか。

 担当官の前任者は不在。情報不足。

 老若男女関係なく集められているが、若いものがおおい。経験よりなんらかの資質的な物が要求されている可能性。要調査。

 いまだ招集側からの説明はない。早急な情報開示が望まれる。

(423) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
最近の村は全体的にコアが遅い よね。うん。
少し前は、20時頃から村が動きだす事もザラだったんだけどねー。
帰宅時間が遅い自分としては有難くはあるのだけれども。

そうか、じゃあ本当に動き出したばっかりっていう感じかな。
ういうい、さくっと読んでくる。

(-255) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 フィリップが食料と調理場所を発見した。助かる。なによりもここは退屈すぎて、せめて食事くらいは困りたくはない。

 同僚たちと論を語るのは楽しいが、それ以外の娯楽が存在しない。

 物品については制限が激しい。ペンすらない。ジャーナリズムに対する重大な挑戦。負けるわけにはいかない。


 しかしストレスのたまる環境だ。

 暴れ足りない。

 明日は運動でも提案しよう。
                ――Ralph"Threill Seeker"Schleck』

(424) 2011/04/15(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[さらり、署名を入れて。素のままに周囲の面子を見渡す。
 顔見知りも多いようだが、自分にとっては接点がなさそうな顔ぶれが並ぶ。

 ふと、問いが口を突いた]

 それで、みなさん。
 ……どうするんです?

[なにを、とはいわない。]

(425) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*

わかったぞラルフは
かゆうまやる気だ。

(-256) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

ラルフはかゆうまをやる気だと見た。

(-257) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

[コリーンに視線を向けられるも>>413、スティーブンとの対話に集中していて気付いていない。そして、スティーブンから提示される、二元論とは異なる観点>>418]

いいか、悪いかだけじゃ決められないの……?
むじゅん……、

[まだ幼い思考には、理解するのが難しくて。ひどく困惑した表情を浮かべると共に、やけに自虐的な思いが意識の中に浮上してくる。それはとても不快で]

ごめん、スティーブンさん。ぼくには難しくて分からないみたい……

[そう言って、待機室内に視線を逸らす。まるで誰かに助けを求めるように。そうして、コリーンと漸く視線が合い、目を丸くした]

お姉ちゃん……!?

[孤児院で孤児たちと遊ぶ際、他の孤児たちと同様に可愛がってくれていたコリーン。少年が孤児院を訪れたときには既に去っていて、別れを告げることができなかったコリーン。二度と会えないと思っていた彼女が目の前にいて、幻ではないかと目を擦った]

(426) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*

これはすごいかゆうまフラグ。

(-258) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[名前を呼ばれて、小さく睫毛が震えた。
 誰かが髪に触れる感触。
 それは、遠い遠い昔を思い出させる]

 ……ん、……――。

[無意識に、指が何かを求めるように柔くシーツを握り締めた]

(427) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―待機部屋:廊下に続く扉付近>>426

[トニーの言葉にしずかに頷く。
スティーブンは、良くも悪くも
包み隠すのが上手くない。
死んだ彼の友人も、その点をからかっていたものだった。]

――いや。謝ることではない。

私のほうこそ、急に難しい話を
出しすぎたかもしれない。

[トニーが視線をそらすのを
スティーブンは咎めはしない。

ただ。「お姉ちゃん」と。
そう呼ぶのが聞こえたときには眉を寄せる。
また、繋がりが見えたことに]

(428) 2011/04/15(Fri) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 23時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
楽しく、
やりたいことをやってしまえと
そんな感じで いる。のさ。

(-259) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[自分を襲った兄も、かつては優しく頭を撫でてくれた事があった]

 『マーゴ、可愛いマーゴ』

[そう言いながら、その可愛さが憎いと言い放った兄。
 当時で今のフィリップと丁度同じくらいだったか。
 もう少し、小さかったか。
 年下の愛らしい妹に両親の寵愛を奪われ、嫉妬に駆られた、兄。

 両親にあれだけ可愛がられているくせに。
 窓の外にまで特別な友達を持っていた、妹。
 ある日、庭から見た妹と見知らぬ少年と、鸚鵡。
 両親に見せる笑顔よりもずっと無邪気で屈託のない笑顔。

 あれだけ愛されていながら。
 あれだけ可愛がってあげたにも関わらず。
 家族以外に見せるその笑顔が、許せなかった]

(-260) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[声に反応するように、マーゴの睫が震える。
 けれど、まだ閉じたままで。
 その睫に縁取られた灰青は見えない。]

[寝顔は見たことはないけれど、
 横たわる姿を見たのは二度目。
 けれど、一度目の血だまりに横たわっていた……のとは違う
 いまは、ただ、ただ、眠っている……だけ。

 ほら、今彼女の手が、動いた。]

 …………

[もう片方の手を、伸ばし、
 その小さな綺麗に爪も切られた手を包み込む。
 先程のペラジーとは違う、柔らかな感触。]
[眠っているのに、ずるいことだ。]
[そうは思ったけれど、台所に行く前に聞いた言葉が
 歯止めをかけさせず……覗き込むには近すぎる位置
 静かに、触れるだけの口付けを落とす。]

(429) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[可愛がってもらえるのが、当たり前だと思っていた。
 窓越しに出逢った少年は、家族とは全く違って。
 彼との話やリベラと一緒に見せてくれる芸は、
 拙かったけれどとても懸命で、その姿に少女は微笑んだ]

 「また、来てくれる? お名前、教えて?」

[初めて、自分から望んで求めた相手が少年だった。
 箱入り娘にとって、彼は空を飛ぶ鳥のように自由に見えて。
 その彼が何度も求めに応じて通ってくれる事が、
 少女には何よりも嬉しかったのだ]

(-261) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―少し前―
[少年に手を引かれながら、緩やかな歩調で待機室へと向かう。
その途中、問うたサーカス>>375というものの答えを
こくり、こくり。と頷きながら、其れを聞く。
其れの凡そを、正しく理解出来ているかは――判らないが。]

たのし んで笑うと、  …しあわせ、なんだ?

[わらうって、  …どうするんだっけ?
頭の隅で、思考が回って…音も立てずに止まっていく。
そのおぼろげな答えは出ないまま、しかし其れを語る様子が酷く嬉しげなのは青年にも理解出来た。]

…えっと、  それ、…オレが、見ればいいの?

[…がんばる。 と、短い沈黙を残して、一つかくんと頷いて。]

(430) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

…、  カップ?

[ふと、続いた少年の言葉に、ゆるやかにあおが瞬いた。
少年へと視線が動いて、そうして次にどうやらその質問の対象らしい
銀の髪の女性へ視線が向いて、――  豊かな胸へと視線が落ちて。
…ああ、って顔をした。

さて、恐らく此の身が怠惰に浸っていなければ、興味も大いにあっただろうが
幸か不幸か、…黙殺された質問の答えには、そっかー、とこくり頷くだけ。

引かれる手とは逆の掌に、赤い実を一つ握ったまま
待機室まで辿りつくと、ソファの傍らの床に、ちいさく座り込んだ。]

…?  しりあい?

[此処を離れるまでは居なかった…筈の小さな少年が、
銀の髪の女性の事を呼んだ様子に、かくんと、首を動かして。]

(431) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【独】 流浪者 ペラジー

胸の話題は     なんとしてでも混じらないといけないと思いました。

(-262) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[窓の内、目にした凶行も鮮やかに焼きついている。
 それを打ち消す、寝息、寝言……暖かさ。]

[あの人……マーゴに何度も刃を振り下ろした
 マーゴの実の兄……が何を思って
 彼女に刃を振るったのかは……よく、わからない。

 ただ、窓から助けようと伸ばした指先
 フィリップの替りに飛び込び
 あの人を邪魔しようとしたリベラ
 ……こちらを、見た、とき感じたものも、憶えている。]
[そう、己もあの凶行の引き金であったと
 自覚するのに充分な、殺意。]

(-263) 2011/04/15(Fri) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

―待機室―

[トニー>>426と視線が合い、立ち上がって近づいた]

 トニー、どうして貴方がここに?

[驚いたように呼ばれて、不思議そうに声をかける。
 いつも孤児院の子供達とまざっていた少年がこの場にいることに、驚いて瞳を瞬かせた。

 子供達に対するのはいつも柔和な態度。
 最初にトニーとあったときにおばちゃんと呼ばれて、ちょっとばかりショックを受け、お姉ちゃんと呼ぶようにと言ったのは、まあしかたのないことだろう]

(432) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ええ、私が面倒を見ていた子供達と一緒によく遊んでくれた子なの。

[ペラジーの問いにこくりと頷きを返し。
 ラルフの声>>425は聞こえていたけれど、どうするのか考えるよりも前に驚きの再会があったものだから、答える言葉も浮かぶはずがなかった]

(433) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 23時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[伸ばした手を包む感触に、少女の手もまた無意識に
 包み込む手を握り返した。

 あの時、届かなかった手を掴むようにひしと]

 …………。

[何事か呟きかけた唇に、ふと温かいものが触れた。
 ぼんやりと、過去の夢から醒めるように
 そっと灰青色の瞳が姿を現した。
 睫毛と睫毛がもしかすれば触れ合ったかもしれない。

 白い寝台、落ちる影。
 病院で目覚めた時の事を一瞬思い出したけれど]

 フィル……?

[目覚めたばかりの頭で、つい今しがたのこの距離に
 疑問を抱く事もなくふんわりと少女は微笑んだ]

(434) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 夢、じゃなかった。

[少し意味の繋がらない言葉は、寝惚けているようでもあり。
 手に伝わる温かみを確かめるように、
 握ったその手を両手で包むとそっと頬に寄せた]

(435) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

あたしが、落ち着いている。

[女性が言い残した言葉を反芻する。それは確かにそうなのだろう。
少しは予備知識があるから。

スティーブンとトニーと名乗った少年のやりとりを聞いていると、銀髪の女性が現れた。

薔薇の青年のどうする、という言葉にそちらを向く。]

現行の器は六つ。だから管理者も六人。計十二人。
今この場に全員は揃っていないけど、ちゃんと十二人集まったのを確認したわ。

あとは、説明を待つだけ。でも、休んでる人もいるから、個室に下がってもいいかも。

(436) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[好き勝手するのが、当たり前だと思っていた。]
[それが、自由だと思っていた。]

[目の前の自分に興味を持ってくれる少女を
 笑わせ、喜ばせることだけ。しか頭になかった。
 求められるままに、何度も樹に登った。
 求められることが、孤児である
 自分にはとても嬉しかった……のもあった。
 ……それを見た、他の人が何を思うか。
 そのこと迄に考えなんて至らなかった。]

[……向けられた殺意は……単純な憎悪とも違う気もした
 彼は、何を本当はしたかったのだろう?]
[飛び込んだリベラに切り掛かる時、よりも
 マーゴが抱えて庇った後。
 その方が狂気めいていたのを……思い出す]

(-264) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[スティーブンは思う。

今トニーが「お姉ちゃん」と呼んだ女性は
彼と似ても似つかない。近所づきあいでもあったのか。
では。あの帽子の女性とトニーは
親子というわけでもないのだろう。
けれど確かな繋がり。果たして――これは。]

…失礼。

[2人が話すようなら
コリーンに一度礼をして
当初の目的どおり台所を見に行こうと歩を進めるか]

(437) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

…めんどう。みてたの。

[…此処に来る前にも、誰かの面倒を見ていたらしい。
返る頷きに、そっか。と一つこちらも頷きながら。その視線は、緩やかに少年へと移る。

虚ろなあおが、緩やかに瞬いた。――珍しくは、…無い。
7年の間に其れ以上幼い子が居たのも、見た事はあったのを覚えている。
ただ、この中に揃う面々の中では、随分と年若いのは眼を惹いた。]

…おねえさんが、面倒見てた子も、  …おんなじくらい?

[問うのは、女性に向けてか少年に向けてか。
歳の事を聞こうとしたものの、やはり言葉は足りないまま。
其れが伝わるかは、解らない。]

(438) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

スティーブンは、続く会話に、一度だけ振り返って。また施設を見て回ることとする。

2011/04/15(Fri) 23時半頃


【人】 靴磨き トニー

ごめん、ぼく頭悪いから……。

[スティーブン>>428に対し、浮かんできた自虐的な思いを呟く。コリーン>>432が近づいてくると、嬉しそうに近寄って手を取ろうとしながら]

ん、ぼく、手紙もらって……。朝起きたら、手紙が来てて。車が迎えに来て、ここに……。

[ここへ来た簡単な経緯を話す]

(439) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[あの日、居間で血だらけで倒れる両親を見つけた。
 冷たい足音と共に現れたのは、刃物を持った兄。
 それを見て思わず少女は庭へと飛び出した]

 フィル……! 助けて、フィル、兄様が……っ。

[飛び出した少女は高い柵と門の向こうに少年の姿を見つけ。
 追ってくる兄に怯えながら駆け寄ろうとした]

 『また、そうやってお前は……!!』

[殺意の目が少年にまで及んだ事を、少女は悟った。
 どうしよう、どうしよう、どうしよう。
 このまま出て行けばもしかしたら彼にまで……。

 門を開ける事ができずにいた少女は、
 少年の誘導のままに自分の部屋へと逃げ込んだ。
 そして、窓枠によじ登り窓の外の木から手を伸ばす
 少年の手を掴もうとして……届かない焦りと、
 下に見える地面までの高さに身が竦んで]

(-265) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/15(Fri) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[なんだか、とても童話めいた風景に
 フィリップ自身にも映るのは
 その動きに微かなくすぐったさを感じながら
 覗いた灰青の曖昧な焦点と柔らかな笑み]

[昔、叶わなかった、彼女が目を覚ますところを目にすること。
 彼女の手に触れ、彼女も己の手を握ること。
 ……小さな手がフィリップの年相応の手を包み
 彼女の頬へと導かれる。]

 ……夢でなんて、終わらせねーよ……
 おはよ……よく、眠れた……?
 
[息が掛かる距離、頬や手の感触だけではなく
 心までもくすぐったさを感じながら。
 けれど、現在の距離に気恥ずかしさも感じず
 当然のようにそのまま笑いかけた]

(440) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―エレベーター前―

 ……

[音がする。
足音と、聞き覚えのある杖の音]

 …………

[息を殺して、通り過ぎてくれるのを待っていた。
恐らくは己を探しているのだろう
此処にいることは、知られてしまったようだった]

 ………………べイル夫人
 行き止まりですよ、此処は。

[耐えかねて、低い声をこぼす。
>>399安堵を浮かべた彼女を見て、眉を寄せた]

(441) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[近づいてくるパピヨンを常のように迎える。
触れたなら片手に握る包みに気づくだろう
確かめようとするなら止めはしない。
伝わる感触は目の粗い布地と、布越しのいくつもの凹凸。
あいた手で彼女の細い手をとり、頬へと導いた
触れる事で此処に在ると、教えていたあの頃とは
内心に浮かぶいろが違えども]

 此処でお会いしたくは、ありませんでしたね

 孤児院で、子供達に囲まれるあなたも
 ステンドグラスの光に照らされるあなたも
 美しかった
 
 貴女が居るべきは此処では、ないと……

[彼女に対する気持ちは変わらない
そう思いたかった。
間近に女のにおいがする]

(442) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 リベラ! だめ、リベラ……っ。

[背後に迫る兄へと飛び掛るリベラ。
 振るわれた刃物、綺麗な色をした羽根が数枚散って。
 思わず、リベラを守ろうと抱き締め、そのまま……]

 『そんなに、そいつらが大事か……っ。
  あんなに大事にされて、まだ足りないのか!!』

[腕の中でもがくリベラを抱き締めたまま、
 何度も、何度も、振り下ろされた刃物]

 やめて、兄様……やめ、て……っ……。

[痛い、どうして、こんな事を……。

 とても振り向いて兄を見る勇気はなくて。
 最後の最後、涙に滲む灰青と血に塗れた手は
 力なく窓の外へと伸ばされて]

(-266) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[誰かが通報し駆けつけた警察がなだれ込んでくる喧騒を聞きながら、
 腕の中で蠢く温もりと木の上に見えた少年の姿に
 ただ無事で良かったと、そう思った後。

 意識は深い闇へと閉ざされたのだった……――]

(-267) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 嗚呼

[甘い眩暈を覚えた]


 ――――――主よ……恨みます


[押し殺すような呻きを落とすと、身を捩り
パピヨンの傍から少し距離をとった。
妻よりも柔らかな肢体だとか
折れそうな腰元のくびれの美しさだとか
意識してしまえば
もっと撫で回してその感触を楽しみたいと
心の奥に生まれる靄の名は色欲。
其れこそが男の持つ本質だと今この場の誰が知るだろう]

(443) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私に近づいては、いけません。
 
[落ち着いた声を作ろうとして
冷たい響きになってしまう]

 ……以前のように、お話を
 聞かせて頂くだけでしたら、出来ますから
 だから
 これ以上足を進めてはいけません

[じり、と後ずさる。
背がエレベーターの扉に当たった]

(444) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 此処は、エレベーター
 入ってきた場所は今は固く閉ざされているようです。
 説明を受けるまでは、どうすることも出来ないと
 そう思っていて良いでしょう。

[音の説明と、それから
盲目の彼女に己が見た場の説明をつらつらと流す]
 
 突き当たりにあった部屋が、待機場所のようですよ。
 此処で暮らさざるを得ぬ人も居るようですから
 おそらくは別に部屋もあるのでしょうね
 個室があるなら、お休みになると良い
 此処に長く居るものもあるようですから
 案内は彼女たちに

[他人行儀な仕草。
触れぬよう、両手を己の胸に当てて
其処に白い包みを持ったままに
彼女が何を言おうと、最後にはこう言いくるめる]
 

(445) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

謝ることではない。
気にしなくていい――今は。

[>>439 トニーの声が聞こえたなら
そう返したであろう。]

(446) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私は貴女の事も、大事に思っているのですよ。
 ですから
 これ以上近づいてはいけません。

[そう謂ったのを最後
半ば強引にパピヨンを追い返して
ずる、とその場にしゃがみ込んだ]

(447) 2011/04/15(Fri) 23時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[平穏な日常が続くと思っていた。]
[その日も”また、明日”の言葉どおり
 会いに行くため、表門を通り過ぎた時だった]

[後ろからやってくるあの人の身体は
 身体の扱い方から、そう、運動が得意ではないと
 幼いフィリップは判断した。
 マーゴを何時も会うあの窓から外へと
 そうすれば、彼には追う手立てはない、と。]

[本来下すべきは、もっと逃げ道のあるルート。
 警察を呼ぶこと。己の身を気にさせず表門から
 マーゴを逃がすこと。その決断だったけれど。]

(-268) 2011/04/16(Sat) 00時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―廊下→台所付近(>>240)―

[スティーブンは鞄を手にゆっくりと周りを確認しながら歩く。
白衣の裾がゆるやかに揺れた。

――廊下が伸び、それぞれのエリアに続いている、か。
――…通常の。いや、それ以上の生活が可能な空間。

辿りながら、胸の内でつぶやく。
時計を確認する。常の食事の時間が近い。
足を向ける、台所は最新鋭の設備。]

…至れり尽くせり、か。

[ここで、初めてスティーブンは
声を出して呟いた。]

(448) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[子供っぽい丸みから少女らしい柔らかさへと変化しつつある頬は、
 血色も良く今はほんのりと色付いて。
 日に焼けていない白い肌によく映えた]

 うん、眠れた。 懐かしい夢、見てた。
 初めてフィルが木に登ってきた時の夢。
 ……いきなり窓から人が見えて、びっくりした。

[思い出してふふ、と笑う]

 そうだね、夢なんかじゃ、ないね。
 フィル、こんなに大きくなっちゃって。

[昔触れ合わそうとした手の大きさは、
 記憶の中ではほとんど代わりがないように思えたのに。
 今握っているこの手は両手で包み込むのがやっとだった]

(449) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ


 ……何時もの窓から、外に!!
 ぼくが、何時もの樹で受け止めるから!!
 そこから逃げよう!!

[とっさに、ルートを示せない回転の鈍い頭が
 名を呼ばれて騎士気取りの馬鹿な心が、
 向けられた殺意に怖気ついた臆病な心が
 彼女を窓へと誘導する言葉を選ぶ。]

[だから、彼女がこちらへ飛べず足が竦んでしまうのも当然だ。
 こんな、自分を信じて飛べだなんて
 今考えれば、むちゃくちゃな話だ]

[足場の悪い樹から窓へと飛び移る勇気も能力もなく。
 彼女が飛ぶまでの足止めにと
 自分がけしかけたリベラが
 逆に彼女に庇われ彼女が逃げる動きを完全に封じてしまう。]

(-269) 2011/04/16(Sat) 00時頃

トニーは、コリーンと*話している*。

2011/04/16(Sat) 00時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時頃


【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ




[出来るのは、窓の外から、止めろと叫び
 ただ、ただ、手を伸ばす、ことだけ。
 何度も、切りつけられて、赤が夥しく床を
 彼女の服を染め上げて行くなかで。
 届かないお互いの手が触れることはなく。]

[……涙零れる灰青が最後には閉じ、
 伸びた手も血だまりに沈んでなお
 警官が来るまであの人は刃をふるい続けて。

 そこまでは目に焼き付けて憶えている。
 けれどその後は、警官に何か、言われた気もする
 何か、他のもあったかもしれないけれど。
 羽を痛めたリベラを抱えて、
 ただ、呆然と、
 ただただ呆然としたことしか、記憶にない]

(-270) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ああ、お嬢さん、おきてたのですか。
 死んだように身じろぎしないから、どうしたものかと。

[観察眼は商売の基本。口を開いたリンダ>>436に、笑いかける。
 ただし、気づいてはいても、なにかをしようなどとは露程も思ってはいなかったのだけれど]

 ……状況に、なにか詳しいようですね。
 説明ですか。

 できることなら早くしてもらいたいものですが。身の振り方というものを思い悩む時間はいつでも貴重なのですよね。

『あんたの身の振り方なんて2秒できまるだろまったく』

[にこやかに、笑うその影で聞こえた声は、あえて黙殺した]

(450) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[去って行くスティーブン>>437にはぺこりと頭を下げて。
 ペラジー>>438が重ねる問いにはええ、と頷きを返した。

 面倒を見ていたのは7歳ぐらいから13歳ぐらいの子が多かった。
 もっと小さい子もいたけれど、そちらはあまり手伝うこともなくて。
 手がかかる年齢の子を相手にする事が多かったことを思い返す]

 そうね、トニーと同じぐらいの子たちだったわ。

[年齢を聞かれたとはわからないから、そんな答えになって。
 手を伸ばして、トニー>>439の手を握り]

 私と同じなのね。

 トニーにどんな役目が与えられたのかはわからないけれど……
 でも、選ばれたからにはきっと、意味があるのだと思うわ。

[不安そうなトニーの様子に、握った手とは反対の手で、頭を撫でた]

(451) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所付近―
[ただし台所に刃物はない。
フィリップが此処に来たとき確認したのと同じ。
フォークは先が丸いものしかない。
刺せないように。
傷つけないように。

フォークのひとつを手にし、
スティーブンはなんともいえぬ渋い表情を浮かべる。]


……ギルバート。
お前もこれを見たんだな。


[“ヘンリエッタ”はどうなったのだろう。
否な予測しか浮かばない。
何故って。彼は何も謂わなかった。]

(452) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[ただ、このことで、いくつか、わかったことがある。]
[気持ちだけではどうにもならないこと。
 気持ちを実現する努力が必要なこと。]
[ただ、好き勝手振舞えばいいわけではないこと。
 思いもよらぬ影響と言うのがあること。

 そうでなければ、結果他者の自由を奪う、と言うこと。]



[それが、時として最悪の結果を引き起こすこと……]
[行動の自由と同時にある、行動の責任を……]

(-271) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

−待機室−

[白い鼠2匹に指先を伸ばし、最初は恐る恐る。
それからそうっと撫で、鼠たちとの親交を深めたところで
白い二匹を膝の上に招待する。

暫く彼等と戯れていたが、泣いたことや精神的な疲労もあるのだろう。
少しばかりうとうととしていたが、そのうち船を漕ぐ力は強くなり、
今はソファに凭れながら眠りの中にいる。
化粧気など殆どなかったが、それでも青碧を伏せた
その目許は薄紅を刷いたかのようだった]

(453) 2011/04/16(Sat) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時頃


【人】 牧人 リンダ

人間は簡単に死んじゃうけど、あたしは死なないわ、まだ。

[何が根拠か、少し得意げに薔薇の青年に答える。]

少しだけ、詳しいかも知れないけど。
あたしも早く説明が欲しいわ。誰が相方か、早く知りたいし。

(454) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

―待機室―

[トニーの手を引いて椅子のところに戻る。
 リンダとラルフの会話も聞こえているけれど、目の前に幼い子供がいるのなら、そちらを優先してしまうのが癖だった。
 そしてトニーとしばらく会話を交わしながら、説明があるまで部屋の中にいるつもりだった**]

(455) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[例えどんな心から出た言葉であっても。
 両親を失い最後の肉親である兄に追われる事となった
 幼い少女は、少年を信じた。
 そこに悪意の欠片はただの一つもなかっただろう。
 けれど、人の心も現実もあまりに残酷だった。

 此処に来て、流れ込む他人の嫉妬の感情のままに
 大好きなぬいぐるみや世話を焼いてくれた管理者を
 傷付けては我に返り後悔して。

 そうか、今の私はあの時の兄様で。
 ぬいぐるみや管理者は、あの時の私なのだと。
 そう、漠然と気がついたのだった]

[だからこそ、今少年が此処へきた事は嬉しかったが。
 あの兄の片鱗を宿す自分を彼が見た時……。
 ただただ、それだけが怖くて。

 器としてあの中へ戻る事が役目だと当然に思っていた心には、
 躊躇いの種が僅かながら生まれていたのだった**]

(-272) 2011/04/16(Sat) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ……なんて夢、見てるんだよ。
 今思うと稚拙すぎて、まいるよ。
 ちょっと、した好奇心だったんだけど
 びっくりさせた上に稚拙だなんて。

 けど……うん、それなら、コメディーだ……
 悪夢、じゃなくて良かった…………

[最初こそ、大仰に翠を閉じ首を横に振るが
 すぐにまたその視線を彼女に落とし
 彼女の笑いにあわせて、へへっと笑んで。
 ……翠を細めて、その朱さす頬
 マーゴの両の手で包まれ己が手が傍に、ある。]

(456) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ……そっちこそ……面影あって助かったけど
 そんなに、柔らかく綺麗になるなんて、ずるいな……
 いやでも、8年も経ったんだって、思わせる……

[明らかに記憶の頃の、子供だったマーゴとは違う。
 ここで悪い感情を受け取りながらも、
 それでも見える分には健やかに育った様子に
 頭を撫でていた手で、空いてる頬にそっと触れ
 指先は曲線を辿りそっと口元に触れて]

(457) 2011/04/16(Sat) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―台所>>452

[物思いに更けるは少し。
幾度目か時計を確かめ、冷凍食品のひとつを手にする。
あたためるだけで事足りる、それ。

きっかり分針と秒針が6をさすころ、
スティーブンは簡単な食事をとりはじめていた。]

(458) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―待機室へ―
[パピヨンを見送って暫く後。
冷たい床に座り込み、膝の上で白い包みを開いて
どれ程そうして居ただろう
冷めた脳裏で思い起こすのは此処へ来るまでの事と、其れから]

 負の感情は、私だけに生まれるわけではないのでしょう
 恐らく
 彼女達にも
 なら、私はきっと嫌われてしまいましたね。

[安堵を浮かべて縋る相手を強引に追い返した訳で
そう謂う時に浮かぶであろう負の感情を
想像出来るになった自分を少し呆れたように笑い]

 ……それにしても、そろそろ説明くらいあっても
 よさそうなものですが

[天井を仰ぐ。
暫し後に、のろのろと長身を猫背にして待機室へ戻る予定**]

(459) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時半頃


伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

――…、

[部屋を去る男の影を、ゆっくりと視線だけで追う。
彼が何を考え、何に思いを馳せているのか――
…其れに思い当たる事も、ましてや気に留める事も、無い。
嘗て此処にいた男との繋がりを、知らなければ尚更の事。]

…ふぅん。じゃあ、面倒見るの、 …とくい、だったんだ。

[女性の言葉に、掌の赤い実を小さく転がしながら、一つ相槌を零す。
同じ器の少女は、「面倒を見る人」が来るのだと言っていた。
ならば、成る程。其れに長けた者が来るのは道理かと――。
…さて、其処まで思い至ったかは、解らないが。
ならば自分は、  …何故呼ばれたのだったか。]

……、?

[その答えは、当然の様に出る筈も無く。緩やかに思考が止まりそうして意識が逸れる頃
ふる、と。視線は周囲へ動く。薔薇の香りが鼻に強く、無意識に僅か眉が下がった。]

(460) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 またずいぶんと威勢のいい。
 僕も死なないですけどね、まだ。

[その得意げな様子に、くくくと笑いを噛み締めて。]

 そうか、相方がいるんですよね。
 相方、ね。

[するりとリンダから目線を外して、ふっと浮かんだ表情は。
 そしてわずか、頷いたのは何故か]

(461) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 今はもっとすごい事、できるようになったの?
 それならまた見たいな。 リベラも大きくなって……。

[稚拙だと彼が言う芸だって、
 少女にとってはそれは驚きに満ちた楽しい時間で。
 悪夢じゃなくて良かった、と言うのにはふと目を細める]

 フィルの好奇心のおかげでフィルに会えたなら、感謝しなくちゃ。
 でないと……ずっと、この先も独りぼっちだったかもしれない。
 フィルが一緒にいてくれるって、言ったから。
 何だかね、辛くても頑張れそうな気がするの。

[綺麗になったと言われて、きょとりとする。
 可愛いと言われる事はあれど、
 綺麗だなんて大人に使う言葉だと思っていたから]

(462) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そんなに、変わったかな? 私。
 でも、フィルだって何だか、すごく……。
 何て言ったら良いんだろう。
 こうしてると、安心する……大きくなったから、かな。

[彼の指先が口元に触れるとくすぐったそうに笑って。
 きっとあのまま成長していれば照れもしたのだろうけれど。
 少し不思議そうに、でも触れ合う事は嬉しいようで、
 真似をするようにぺたりと彼の頬に触れた]

(463) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

【秘】 鳥使い フィリップ → 長老の孫 マーゴ

[確かに悪意はなかっただろう。
 助けたかったのも、守りたかったのも、本当。
 悪意や善意を持つには、まだ幼すぎたのもある。
 ただ、ただ、幼すぎて。

 けど、そう、問題は それは夢でも童話でもなく
 現実だったこと。それも酷く残酷な。]

[守ること、助けることの難しさは思い知っている。
 ただ、自分の思う助け方、守り方で
 そうすることは、出来ないと……]

[現実を見、考え、相手を見、何を望むかを考える。]
[どうしたら彼女が笑ってくれるのか、喜んでくれるのか
 ………幸せ、なのか。]
[それまで、己に出来るのは
 ……傍にいること、彼女の恐れる嫌うことをしないこと。]
[自分が共に受け取る側として苦しむのか
 それとも、面倒を見る側なのかも、まだわからないけれど。
 彼女の中で生まれた躊躇いを知らぬまま……*]

(-273) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
秘話で過去エピソードを仕込みながら。

マーゴは成長ならぬ性長してないので、
何処までも無邪気なまま返してしまいそうな予感が。
多分、仮にチャールズに襲われても最初は「?」で
途中から怖くなって泣き叫ぶ事になるんだろうな……とか。

フィルが甲斐性さん(*ノノ)

(-274) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

[子供と銀髪の女性のことは意識の外。知り合いみたいだし心配ないだろう。

薔薇の青年の表情には気付かずに微笑む。]

気が合いそうね、あたしたち。

[そうは言うけど、彼が相方だったらいいのにとは思わなかった。]

(464) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 どうでしょうね。飾っているだけなのかもしれませんよ。
 そう、その薔薇のようにね。

 一皮剥けば、鋭い棘が傷をつけるだけかもしれませんから、どうぞご用心を。

[そんな戯言をつぶやきつつも、さらりと。]

 気が合う相手がいてくれるなら、まだしもこの地獄の門も愉悦というものでは、ありますけれど。

(465) 2011/04/16(Sat) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ああ、色々、練習したんだ。
 ちゃんと、舞台にも出させてもらえるようにもなったしさ。
 ……望むならいつでも。結構道具は没収されちゃった、けどさ

[縄の類、ナイフ類、ジャグリングに使う棍棒、発火道具
 何時もの道具を没収されたのが残念だなと思いつつ
 リベラは、フィリップが横たわるマーゴに
 覆いかぶさってからは……肩にはさすがに留まれず
 寝台の上に座っていたが
 名を呼ばれれば小さく鳴いて反応を示す。]

 ……さっきさ、誰だったかな……
 作為的な人選……のようなこと言ってたんだ。
 もし、それが本当なら、オレは自分の好奇心以外に
 マーゴに会わせてくれた、世界に感謝しなくちゃ、だ……

[一緒に、の言葉には頷いた。
 ただ、辛い……その言葉には眉がよってしまう。
 もう、散々苦労したんだろう?だったら……と、
 言いそうになり、言葉を、飲む。]

(466) 2011/04/16(Sat) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ


[ただ、続いた言葉に、何処がって……と
 言いながら、改めてまじまじと
 至近距離、彼女の小さな手が己の肉の薄い頬に触れるのを
 感じながら見詰れば………]

 …………あはは……この距離、やばいかも
 結構、我慢できない、かもしれん、オレ。

[安心するといって、真似るように触れてくれたマーゴに
 申し訳ない視線を向けながら
 何処がと具体的に答えられぬまま。

 くすぐったそうに笑い照れもないマーゴと違い
 表の世界で日々過ごした17歳の少年には
 彼女の自身の中での価値の重さもあって
 色々難しい、ところだった]

(467) 2011/04/16(Sat) 01時頃

【人】 牧人 リンダ

棘……。そうは思わないわ。
あたしたち、いいお友達になれると思う。

地獄とあなたは言うけど、気持ち次第でここも理想郷になるわ、きっと。

[まるで子供向けの御伽噺みたいな綺麗事はいつまで吐いて居られるのだろう。]

その理想郷を愉悦って言うのかしら?

そろそろ名乗ろうかな。あたしの名前はリンダ。

[にっこりと微笑んで名乗った**]

(468) 2011/04/16(Sat) 01時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ラルフとリンダの邪魔をしないようにしていたら
眠くなってきましt     はっはっは!



…寝ようかな。
明日名古屋村だし な。

(-275) 2011/04/16(Sat) 01時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 01時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―台所>>458

[鋭くないゆえ上手く刺さらぬフォークに
少々難儀しながら食事を終える。
味は悪くないようだった。

――この施設の管理者はいないのだろうか。

時計を確かめる。
白い文字盤。12のある位置に黒い十字(クロス・パティー)。
長年使ってきたそれはしかし、
手入れされ光沢を失わない。

席を立ち、片付け、
歯を磨くのまでもいつもどおり。]

(469) 2011/04/16(Sat) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 舞台? もしかして、大きなところで芸をしてるの?
 すごいね! 沢山のお客さんに見てもらえるんだ。

[その姿を想像して嬉しそうに両手を合わせた。
 それは憧れ、羨望、嫉妬の良い方向への転換ともいえる。
 視界の外でリベラが鳴くのには少し身じろいで、
 その鮮やかな赤を目にすると微笑んだ]

 さくいてき……知ってて会わせてくれた、って事?
 もしそうなら……。 もし、そうなら。

[不幸中の幸いと言うのだろうか、地獄にも仏と言うのだろうか]

 私、頑張る。 それで、フィルと一緒に此処から出るの。
 皆、いつかは出してもらえるはずだもの。
 会わせてくれたって事は、元気出しなさいって事だと思うから。
 お役目が終わるまで、頑張るわ。

[そうしたら、立派になった彼の舞台を見る事もできる。
 期待と希望に胸を膨らませるのは歳相応の少女らしく、しかし]

(470) 2011/04/16(Sat) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 やばい……?

[自らのものよりも明るい色をした瞳を真っ直ぐに見詰め返す。
 我慢、というと何だろう]

 何処か痛いの? フィルも、座る?

[見当違いな事を言いながら身を起こすと
 隣に彼が座れるよう少し端に身を寄せて彼を見上げた。
 リベラが大人しくしているのを見れば、そっと背を撫でる。

 一緒にいるのが嬉しいという感情の延長線上には
 きっと淡い恋心があるのだろうけれど、そこに到達するには
 少女の心はこれまで別のところに負荷がかかり過ぎていたようだ]

(471) 2011/04/16(Sat) 01時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
17才の健全な青少年には中々酷いですよね……。
このマーゴの反応は。

しかし、そんなすれ違いを楽しむ醍醐味は
ある意味この設定ならでは。

どうなる、マーゴ14才。

(-276) 2011/04/16(Sat) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ソファを背凭れにして床へと座り込んだまま、
掌に転がる一粒へと、あおの視線はゆるりと落ちる。
ころり、ころ。 ゆっくりと指先でそれを撫でて。
――そろりと摘まんだ細い指先は、赤をそうと床へ置いた。

もちろん、捨てる心算ではない。 けれど。]

…すきな もの。

[好きなもの、そう言って示した分けて貰った苺の内の一つ。
…けれど、すきって、 …なん だっけ?
困ったように眉を寄せて ゆるりと、あおを伏せる。

――食べてくれたら嬉しいと、少年は言った。
…だから、食べる。  つもり。つもりだけれど。]

(472) 2011/04/16(Sat) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……、つか れた…。

[努力をしようとすればするほど、瞼は重くなる。
赤に触れていた指先が、ゆると離れて、床へと落ちた。

いちど、にど。
其れに抗おうと、緩やかに瞬いていた瞳は
もう一度、微かに開いたのを最後に、伏せられる。
何かを掴もうとして、 赤の傍の指が微かに曲げられて、それきり。
――そうして、意識は 容易く眠りの底へと。

…床へと膝を抱えて座る青年の前に転がる苺は
誰かに拾われたり、蹴られでもしない限り、  そのまま。**]

(473) 2011/04/16(Sat) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[寝台に横たわったまま、
 フィリップの舞台のことで
 嬉しそうにはしゃぐ姿に翠を細めながら、
 理性が何とか奮闘したとか、しないとか。

 ただ、痛いの?と明後日の方向に
 返ってきた言葉には、苦笑一つ。
 彼女の動きにあわせて、その隣
 寝台の上で胡坐をかく。

 距離が離れれば一息つきつつ、
 同時に名残惜しくもあり、
 マーゴの肩に掛かる髪を
 一房手に取りもてあそんで]

 ……まぁ、なんだ……
 痛いわけ、じゃないんだけど、ちょっちねー
 男には、色々、
 耐えなきゃいけないことが有るってもんさ?

(474) 2011/04/16(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[心配させないように、何だか良くわからないごまかし一つ
 そうしてから、先程の嬉しそうにしてた言葉に
 フィリップは話題を戻して]

 ………オレのいる一座はあっちこっち巡回してるから、
 大きい舞台って程にはいえないけど、さ

[移動しやすさの観点でコンパクトなテントを思い出す。]

 ……ん、きっと、マーゴの任もさ あと少し、なんだよ……
 遠い親戚って、あれ、憶えないんだろ?
 だったらさ、うちのサーカスだったら、
 一人ぐらい増えたって平気だから……おいでよ。
 そしたら、いつだって見られるよ?
 ……だから、あと少し、一緒に、頑張ろう、な?

[なぁ、リデラ?と、撫でられて
 心地よさげに目を閉じるリデラを
 ちょっと羨望のまなざしで見つつ
 相槌を求めれば、リデラもこくりと頷いて]

(475) 2011/04/16(Sat) 01時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室へ―

[藍色の控えめなチェックのハンカチを鞄にしまう。
台所は使った形跡もないくらいに綺麗になっていた。

ムパムピスがやってきたなら>>391
いくらか言葉を交わすこともあったろう。
まずは、スティーブンから名乗るだろうか。

それから、台所について。
とがったものやナイフなどはないこと。
冷凍食品の大体の種類など。

ほどなく、スティーブンは待機室へと戻っていく。]

(476) 2011/04/16(Sat) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[健全な青少年の理性の奮闘露知らず。
 零れた苦笑に少し首を傾げつつも、
 柔らかな巻き毛の一房をもてあそぶ様子にくすりと笑う。
 先程同じような事をリベラがしていたな、と思うと
 飼い主と似たところがやはりあるのか]

 そう、なの?
 耐えるのってすごく苦しいし、大変だから。
 ちょっとでも楽にできるなら、楽なようにした方が良いよ。

[耐える事の辛さ、苦しさは嫌という程知っている。
 もし彼も自分のように器になるのだとしたら、と
 アドバイスをしたつもりなのだろうけれど。
 やっぱりそれはちょっと見当違いだったかもしれない。

 そうして、話題が舞台の話に戻れば]

(477) 2011/04/16(Sat) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 うん……私、伯父さんや伯母さんはいないし。
 お祖父様やお祖母様も死んじゃったり、
 お歳でご病気だったりであまり会えなかったから。
 引き取ってくれる人……は、あまり判らないの。

[サーカスへのお誘いにはふわりと表情をほころばせて]

 良いの? 私、芸とかできないからお邪魔になりそうだけど……。
 でも、フィルが舞台に立ってるの見たいし。
 教えてもらったら、お手伝いとかきっとできるようになるから。
 私、頑張る。

[あと少し、その言葉を鵜呑みにして嬉しそうに目を細める]

 フィルもきっと一緒に出られるよね。
 きっと、そのためにフィルが此処に呼ばれたんだよね。
 それなら辻褄が合うわ。

[無邪気に気持ち良さそうにするリベラを膝に抱え上げて、
 夢見がちに隣に座る少年の肩へとこてんと楽しげに寄りかかった**]

(478) 2011/04/16(Sat) 02時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 02時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―待機室―


……ん?


[待機室へと戻ってくると、>>473
床に落ちた赤い果実に眼が行った。
落としたのか、置いたのか。
スティーブンには判断がつかなかったが。
すぐ側には眠る少年。

スティーブンは少し息を吐き
落ちた苺を拾い上げて机の上に置いた。
幸い誰かに蹴られたりはしていないらしく
みずみずしいまま。]

(479) 2011/04/16(Sat) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 02時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[机から離れ、ソファに腰掛ける。
鞄から一冊の手帳を取り出して捲った。
やや大きい、ビジネス用のものだった。

施設に入るとき持つことを許された
人を傷つけることの難しい簡易的な筆記用具で
今日の日付に丸をつける。
これも、日常行っていることのひとつ。]

――…、

[そして、方眼用紙様になっている
自由記述部分に、縦に並べこう書いていく。

Pride、Envy、Wrath、Sloth、Greed、Gluttony、Lust

――七つの大罪。
上の世界では遠ざかり気味となっている
謂わば負の感情とされるもの。]

(480) 2011/04/16(Sat) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[嫉妬(Envy)にはマーガレットが。
怠惰(Sloth)にはペラジーが。
では、他は。]

――…。

[手帳に眼を落としたまま、
眼鏡のブリッジを指先で押し上げる。
スティーブンが筆記するのは、
考えをまとめるときに有用だからだった。
このデジタル化の一般化した世界で、
スティーブンは手書きを好んでいる。
愛用していた万年筆の持込みが許されなくとも
それは変わらない。

――古臭い、と笑う声を思い出す。]

(481) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
……!?
まだ、おきて   r…!?(失礼)

む、無理しないでね…!
明日朝早いだろうし…!

(-277) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【秘】 見習い医師 スティーブン → 流浪者 ペラジー

/*

おや。
ああ、まあ大丈夫だろう。
寧ろ君もおきているのだな[真顔で]


うん、ありがとう。

(-279) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

そして苺が蹴られたり踏まれたりしなくて





大変良かったです(真顔)(自分でやったのに)

(-278) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ゆっくりとした動作で
眼鏡のブリッジから手を離し、顔を上げた。
手帳を静かに閉じる。

そうして、
静かに時を待った。

チク・タク・チク・タク

秒針は*刻む*]

(482) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

ー待機室ー

…?

[ぱち、と音がしたのは気のせいかもしれない。
眠りから目覚めた時、まず膝の上が暖かいことに気づく。
鼠たちが膝の上で丸くなって眠っているのが見えた。
それから、緩やかに辺りを見回す。
話し合っている(ように青碧には見えた)男女。
見覚えのない子供と女性。
それから、書き物をしているスティーブン]

…?

[じっとその手元を見てしまった。
その姿と、状況に余りにも不釣合いな筆記用具]

(483) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 02時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 02時半頃


【秘】 流浪者 ペラジー → 見習い医師 スティーブン

/*
余裕で起きていましたというか風呂入ってましt…
[真顔に、思わず目逸らし。]

いや、最近お疲れモードっぽいから!むりせず!
またあした!!

(-280) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[首を傾げたり、笑ってくれたり。
 此方を見る灰青の表情変化は
 年相応の少女のものに見えるのが
 また翠を細めさせて。
 ねじると、ゆるり、元に戻ろうとする髪から
 手を離し、その頭を一つ撫でる。]

 楽に……かー……ま、追々、ね。
 ありがと、な。

[アドバイスは、ずれてはいたけれど、
 真剣なのはわかるから、礼を口にして笑う。
 ……年齢はさほど変わらないけど、
 心がまだ幼すぎるマーゴのその幼さを
 自分の肝に銘じて。ただ。]

 ん……ちょっと、汗臭いとかは堪忍な?
 マーゴぐらい綺麗なら、いるだけで歓迎さ 
 オレの嫁さんとか 言っておけばなおさら

(484) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[お嫁さんって言う言葉ぐらいはわかるだろう、と
 悪戯っぽい笑みを浮かべて。
 マーゴはどんな反応を示しただろう?]
[それに……引き取り手の話には、待つ人がいない
 小さな頃の寂しさを思い出し眉が下がる。]

 一緒に行ければいいけど、
 オレも受け取り手側なら、ずれるかもなー

[二つの受け取り手を頑張らせる為に、
 と、言うことも有り得るかもなーと。]

 でもさ……もし、ちょっと遅れても、一座で待ってて、よ?
 リベラ連れてけば、あいつらもわかるだろうし
 そうしたら、マーゴを思って、俺も頑張れるよ……

[などと、最高の展開以外も口にしながら
 肩に掛かる重みと温度には腕を伸ばして肩を抱く。
 華奢な肩はほかの箇所よりは
 肉の下の骨を感じて、気軽に触れられた。]

(485) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[寝台の周りには蜜柑が3つ転がって
 マーゴの膝の上にはリベラも穏やかで。
 静かで、穏やかな空間はとても心地よく。]
[まだ、フィリップは知らなかったけれど
 負の感情を吸い上げられていない場所だと言うのに
 そんなシステムは必要ないような空間で。]

[心地よい温度に意識が薄らぐのに気づく。
 このまま体重かけたらマーゴがつぶれる……
 そう思いながらも瞼はそのうち
 *翠を覆うのだけれど*]

(486) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[万年筆や、年代ものの筆記用具のほうが似合いそうな手に
握られたクレパスは余りに不釣合いであるが
眠い頭でも少し考えればわかることだった。
人に傷を作らない筆記用具。そういうことだろう。
熱源がないから、融かすようなこともないだろうと考える。

理解しながらも鼠たちを一度膝からおろし、立ち上がった。
食べ物や飲み物があるということはやはり別の部屋があるのだろう。
恐らく暫くのフィールドになるのであろう場所を散策しようと──]

ひゃっ────?!!

[歩き出して、数歩。
十にも満たない歩数で、思い切り何かを蹴飛ばし、そして自分が転んだ。
舌を噛んだり、顔を打たなかっただけでも幸いか。
そんなことを思いながら何に気躓いたのかを確認する]

(487) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
とりあえず、後は落ちるのみ!!
と、言う状況を作りつつ(笑)

早めに墓下行きたいなー
落ちる時間はたっぷり欲しい。

後、チャールズにより寝取られフラグも回収してぇ(笑)
*/

(-281) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*

で、だ。

問題が一つ。


………まったく、ガイダンスつくってないんだ、ぜ……

細かな台詞はなしで、こんな情報流れたよの
概要だけ、でいいよね…

あと、6時に起きれるかなー?
*/

(-282) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

……あ、の……?

[人が、転がっている。
恐る恐る、確認してみようとして、気づく]

(……寝てる?)

[こんなところで、と思うより先に唖然とした。
その次に、息をひとつ吐き出しながら納得する。
鸚鵡を抱いて床に座り込んでいた、あの影だ。
恐らく蹴ってしまったのは背中。
汚してしまったところを指で軽く払いながら、
蹴られても眠っているその様子が幾らか空恐ろしくもあった]

(488) 2011/04/16(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

体…冷えちゃうのに。

[ぽつ、と呟く。
そっと揺らしてみるけれど起きる気配もなく。
仕方ないので立ち上がると寝転がるその姿を迂回して
個室群の一部屋から毛布を持ってきて、転がるその姿にかけた。
やはり微動だにする気配はなく、かといって
蹴ってしまったこともなんとなく負い目のように感じて
暫くは親が子供を寝かしつけるのと同じように
傍らに床に座り込んで毛布の上から
とん、とん、と繰り返しのリズムを送りつづけた**]

(489) 2011/04/16(Sat) 03時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 03時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


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フィルタ

生存者
(5人 0促)

フィリップ
5回 注目
ペラジー
0回 注目
リンダ
0回 注目
マーゴ
7回 注目
ラルフ
0回 注目

犠牲者 (4人)

アシモフ
0回 (2d)
コリーン
0回 (3d) 注目
ベネット
5回 (4d) 注目
ムパムピス
5回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

トニー
0回 (3d) 注目
チャールズ
5回 (4d) 注目
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