258 平成最後のあけおめらぶこめで設定を村(略
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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とたたたたんっ。
めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。 いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。
(0) 2018/12/31(Mon) 12時半頃
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[鼠あるところには猫がいる。 ハンターアーサーは今日も獲物を求めて 白に彩られた街を彷徨い歩くのだ。]
(1) 2018/12/31(Mon) 12時半頃
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りゅうきへい アーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(りゅうきへい アーサーは村を出ました)
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―――――にゃあ。**
(2) 2018/12/31(Mon) 12時半頃
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――――目覚め――――
「おはよう」
[ 目が覚めた彼に声をかける ]
あなたが目覚めてくれて、 本当に良かった・・・
[ 零れ落ちたのは、 安堵の言葉と、一粒の涙 ]
(3) 2018/12/31(Mon) 16時頃
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やだ、ごめんなさい 止まらなくて・・・ [ ぽろぽろと零れ落ちる涙を手で払う 彼の目覚めに、 彼女以外の人間も立ち会っていたとしたら、 医師として、患者の安静を見届けなければならないのだが、 彼が目覚めた事実を前に、 しばし、動けずに喜びを噛み締めているだろう ]*
(4) 2018/12/31(Mon) 16時頃
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/* 名前を決めてない私です! 苗字どうしようかな…
(-0) 2018/12/31(Mon) 16時半頃
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――――日常――――
『古香先生、運ばれてきた急患の意識レベルが低下しました・・・!』
大丈夫、落ち着いて 今意識がなくなったんならまだ回復の可能性は十分あるもの でも、焦って時間をロスしたらその可能性もどんどん低くなるわ 必ず私が助けてみせるから、貴女達は手術室の確保と、――――、そして、もうひとりの当直の先生を起こしてきてくれるかしら?
『はい・・・!』
[ つい最近当直に入るようになった新人看護師を送り出し、患者に向き直る 今日の当直が自分で良かった ここで意識を失ったのなら、脳内出血が起きている可能性が高い 他の当直医でも対処は可能だろうが、自分であれば開頭手術を行うことが出来る この急患にかかりきりになってしまうが、――――この急患はまだ年若い女の子だ 新人看護師は自分を重ねてしまったのかもしれない 助けたい気持ちは自分も同じ ]
(5) 2018/12/31(Mon) 18時頃
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──先生には申し訳ないけれど、 他の先生が出勤される朝までの残り6時間、 ひとりで頑張ってもらいましょう
[ 同じ本日の当直医である先生には呆れられてしまうかもしれないが、 古香が若い患者に情を寄せやすいことは浅葱病院に勤めている人なら皆知っている周知の事実 実際に、看護師に呼ばれて仮眠から起こされた──先生は、苦笑いを浮かべながらも、行ってらっしゃいと見送る態勢だ ]
『手術室、確保出来ました! ついでにICUのベッドも!』
ありがとう この子を、確保してもらったICUに送り届けてあげられるように・・・ さあ、いきましょう! せーの、
[ 急患をストレッチャーに移動させると、救急治療室を去る 残されたのは、束の間の静寂 ]
(6) 2018/12/31(Mon) 18時頃
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[ しかし、その静寂はしばらくすれば破られる ]
『救急搬入の以来です!』 『古香先生が頑張ってるんだ 僕らも出来る限り患者を助けよう』
[ これは、彼が運び込まれる前の日常のワンシーン ここ、浅葱病院に古香が勤め始めて15年程繰り返される日々の出来事である ]**
(7) 2018/12/31(Mon) 18時半頃
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/* 本日早寝なのと、明日、明後日も不定期なので、落としちゃった♡
主治医なのは、共有情報なのかなと思って落としてます♡
年は、逆算したら、42歳とかになりますが…そこは、美魔女ってことで♡ クローン作るのに向いてる医者ってなんだ?意識不明の患者の主治医になれる医者ってなんだ?と言ったところから、脳神経外科になりました
ですが、 脳神経外科って何するの?知りません! なので、ノリで頑張ります。
ふわふわ乙女系女子(語弊ありすぎ)頑張ります♡
(-1) 2018/12/31(Mon) 18時半頃
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/* 現在ハワイで、1/31 朝5:00です 今から、1/31の日の出を見てきます。 日本は、今、紅白終わったところですよね 時差がわけわからん感じ…。
では、良いお年をお過ごしくださいませ〜!
(-2) 2019/01/01(Tue) 00時頃
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明けましておめでとうございます〜!!!
今年もよろしくお願いします! 皆様の一年が素敵な年になりますように…
(-3) 2019/01/01(Tue) 00時頃
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[ ─────── 長い夢を見ていた ]
(8) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ なんて事の無い、ありふれた日常。 朝、目覚めて食卓に向かえば 父と母の姿。 新聞を読みながらパンを齧る父に、 母は困ったような顔で行儀の悪さを窘める。 『 別にいいじゃないか、なぁ? 』なんて 父に同意を求められれば 頷く日もあったし 気まぐれに母の味方をする日もあった。
つまりは、僕にとって どうでもいい些細な事。 " 家族皆 "で朝食を食べている───── その事実の前には。 ]
(9) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ 母の作った弁当をカバンに詰め込み玄関口へ。 父は帰りが遅い代わりに 朝はゆったりだ。 両親に「 いってきます 」と声を掛け外に出る。
隣の孤児院から幼馴染の姿を見てとれば、 一緒に通学する事もあっただろう。 むしろ毎日当たり前の光景だったのかも。
幼馴染の彼女を含め" 未来の家 "の孤児達とは 幼い頃からよく共に遊んでいた。 中学の頃までは、学校が終わって家に着けば いつも手伝いに行っていた、だけど。
『 お兄ちゃんは かえるおうちがあるの? 』 『 いいなあ 』
或る日、何気ない孤児の一言に 後ろめたさを感じてからは行く回数も減って。 今では週に1度 手伝いに行く程度だった。 ]
(10) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ それでも、手伝いに行った日には 一緒に遊んで、勉強を教えたりもして。 仲良く過ごせていると自分では思っている。
" 外部の人間 "だからこそ 週一程度の距離感が丁度いいのではないか。 それは高二まで成長した今だから ようやく思える事ではあるけれど。 ]
(11) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ 特別、刺激に溢れている訳でも無い。 言い換えれば、穏やかな毎日。 別に強い不満なんてありゃしない。 ただ、ひとつ。残念な事は ─────── " 僕は 此の世界が夢の世界だと認識してて " " 望んで 夢を見続けている " という事。 ]
(12) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ 全部が嘘な訳じゃない。 ただ、自覚の出来ている致命的な間違いがある。 僕の母親は 物心つく前に亡くなっていて 写真でしか その姿を知らない だから 父は40代そこそこの姿なのに " 此の世界 " の母は20代の姿のまま こんな理想を注ぎ足したような世界は " 夢の世界 " に他ならない
母を知らないに等しい僕にとっては 家族は父だけだった。 それを不満に感じた事は一度も無い。 ]
(13) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ なのにどうして───── 母が生きていたら、なんて夢を見るのか。 其れは、此の" 夢の世界 "から目覚めた時 ゆっくりと思い出していくのだろう。 ]
(14) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ " 母の命日 "
" 菊の花束を片手に "
" 親子で乗り込んだ電車 "
" 線路から擦れるような金属音 "
" 強い衝撃と傾く視界 "
" 僕の名前を叫ぶ父に引き寄せられ " " 庇うように抱きしめられたまま " " 胸の中で温もりだけを残して " " ───────── "
" 母が生きていれば電車に乗る事も無く? " ]
(15) 2019/01/01(Tue) 06時半頃
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[ いつまでも夢のままでいたいのに────
ほおら、誰かの声が此の世界から呼び覚ます 『 帰ってきて 』、と ]
(16) 2019/01/01(Tue) 07時頃
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─── 病室 ─── ( …………ここ、は? ) [ 強い光に呑み込まれていくように夢は消えた。 その代わり───── 視界に飛び込んできたのは、白い天井。 独特の匂い、瞳の片隅に映る点滴で 此処が病院だと悟るのは容易だった。 すぐ横で、目覚めの挨拶が聞こえた。>>3 ゆるりと 顔を声の方へ傾ければ 医者か看護士かまでは 直ぐに頭が回らなかったけれど。 白衣姿を確認すれば関係者なのだろう、と。 ]
(17) 2019/01/01(Tue) 07時頃
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………おはようございま、えっ? [ ぽろぽろ、と涙する姿に >>4 返す言葉も 疑問符で声が跳ね上がった。 顔に覚えはない─── だから初対面の筈で。 身体にチカラを入れてみても、まだ動かない。 出来るのは唇を動かすぐらいだと認識すれば ] あの……泣かせてしまってごめんなさい それと、………ありがとうございます [ うっすらと蘇っていく記憶。 たしか、電車が横転して────── ]
(18) 2019/01/01(Tue) 07時頃
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[ ハッと思い出した顔を浮かべ、 曇らせた瞳を少し横へ背けながら口を開く。 ]
………あ、の…………… 父、は………………? [ 意識を失う直前。 覚えているのは、抱きしめられた温もりと 強い痛み、其れと
抱きしめられ、耳に当てられた 父の胸から鳴り止んだ───── ]**
(19) 2019/01/01(Tue) 07時頃
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/* いきなり壁ロルすまんな! 宜しくお願いしますー!!
ってか結局誰が参加してるのかよく分からないぞ??
(-4) 2019/01/01(Tue) 07時頃
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[ どれほど この瞬間を待ち侘びていただろう ]
(20) 2019/01/01(Tue) 08時半頃
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────目覚め────
「おはよう」
[ 目が覚めた彼に声をかける ]
あなたが目覚めてくれて、 本当に良かった・・・ [ 零れ落ちたのは、 安堵の言葉と、一粒の涙 ]
(21) 2019/01/01(Tue) 08時半頃
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[ 揃う言葉、やっぱり親子>>3
だけどその言葉の意味はもしかすると 同じではないかもしれない ]
愛ちゃん、泣きすぎ。
[ 隣でポロポロと涙を零し続ける彼女に声を掛ける この場所で名前で呼ぶのは不適切だったかな ]
………お母さん……ううん、古香先生。 しっかりしてよ。 私看護師さん呼んでくるから。
(22) 2019/01/01(Tue) 08時半頃
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本当に、良かったね。
[ 母親である彼女にハンカチを手渡して 病室を離れようと入口に向かうと 背後から目を覚ました彼の声が響く>>18
私はこの声を、知っている
目覚めてほしかった 目覚めてほしくなかった ]
(23) 2019/01/01(Tue) 08時半頃
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[ 私が █した あなた ] **
(24) 2019/01/01(Tue) 08時半頃
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[ 私が 殺した あなた ] **
(-5) 2019/01/01(Tue) 08時半頃
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/* 私が鳩で◻間違えたせいで皆もおかしな◻に!!! 申し訳ない!!
そして、離婚したから苗字適当でいいやー ココア?ココア? ここ、あ?
的に雑に決めました! すみませぬ!!
(-6) 2019/01/01(Tue) 09時半頃
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――――目覚め――――
まだ動いちゃダメよ 目が覚めたばかりで、体がびっくりしているから
[ 目覚めた彼の言葉>>18に首を横に振る その拍子にまたぽろりと涙が零れる おろおろして、隣にいる娘に顔を向ける ]
(25) 2019/01/01(Tue) 12時半頃
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どうしよう、瑠璃ちゃん 涙が止まらないの
[ 愛ちゃんと呼ばれても気にしていない 愛は既に直紀くらいの歳の子がいてもおかしくない年齢だが、仕事中とは違い、日常生活では瑠璃に甘えていることが多い 今も、差し出されたハンカチ>>22をいつものように受け取ると ]
だって瑠璃ちゃん 嬉しくて・・・あっ
[ 看護師を呼びに行くと言う瑠璃を見送った>>23 ]
(26) 2019/01/01(Tue) 12時半頃
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今の子は瑠璃ちゃんって言うの 瑠璃ちゃんはしっかり者で頼りになるのよ
[ 瑠璃を見送ると直紀に顔を戻す 瑠璃にもらったハンカチで涙を拭えば、ようやく笑顔を浮かべ 今立ち去った瑠璃のことを伝える
主治医である愛について、直紀は運び込まれた時点で意識を失っていたため記憶にはないだろう だから、瑠璃についてもそうなのだろうと思い、説明したに過ぎない
母と娘だが、娘について全て把握しているわけではないのだから ]
(27) 2019/01/01(Tue) 12時半頃
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いいの 貴方が無事でいてくれただけで
[ 直紀の礼>>18には緩く首を振るも──続いた質問に動きが止まった
直紀の目覚めに立ち会った子は他にもいたかしら 彼を心配していたのは愛だけではないはずだから、 もしいるなら、愛が固まっている間に──もちろん固まる前の泣いている間も──直紀に話しかけることだってあるかもしれない
言わなくちゃいけないとわかっているけれど、 真実を聞いて、直紀がどんな気持ちになるか 考えただけで、また、涙が出てしまいそうだ ]**
(28) 2019/01/01(Tue) 12時半頃
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□ ◽
どっちや
(-7) 2019/01/01(Tue) 12時半頃
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/* 娘(養女)のことは把握してなくても、息子についてはストーカーしときたい気持ち! しかし、離婚時に接近禁止令とか出ていそうだから、直紀には接してないの
そして、瑠璃ちゃんに甘えているのは、 クローンの処理も、だし♡
瑠璃ちゃんは瑠璃ちゃんで、直紀を殺してそうなので、要チェックだわ!
(-8) 2019/01/01(Tue) 13時頃
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/* PC5でエニシくんが来るを予想
(-9) 2019/01/01(Tue) 19時半頃
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/* 1/1の新年を迎えました(45分経過) 日本時間は、1/1 19時? …であってる?
早く入村し過ぎて、幼馴染さんや、PC5さんが動きにくいとかないだろうか???
(-10) 2019/01/01(Tue) 20時頃
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――――回想:娘との日常――――
瑠璃ちゃん 明日当直だから、病院に着替えを持ってW来てくれる?W
[ 朝食の席で娘である瑠璃にそう頼む 自分のことに頓着しない愛は、昔から何もなければ朝はコーヒーのみで出勤するのが日課だった この日も、出勤直前までタブレットを操作しながら、新聞を読んだりして過ごしていた ]**
(29) 2019/01/01(Tue) 20時半頃
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[ふわり
空から白いものが舞い降りた日]
[その時、 たしかに「俺」も目覚めたんだ]
(30) 2019/01/01(Tue) 21時頃
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―――未来の家―――
――――っ。
[目覚めは恐らく四肢の先から伝わる冷たさによって。 冷えた身体を起こして、俺はぼんやり辺りを見渡した。
ここはどこだろう。 霞む視界。 いくら目を凝らしても、霧のかかったように 視認することはできなかった。
寒い。そして]
(31) 2019/01/01(Tue) 21時頃
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腹、へった……。
[情けない呟きを零して立ち上がると、 頼りない足取りで歩きはじめる]**
(32) 2019/01/01(Tue) 21時頃
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/* わーい設定美味しいよう…もぐもぐ 美魔女愛ちゃん!!
頭ぶっ飛んでる愛ちゃんなら、10代で産んでいてもおかしくないかもしれない? クローンの研究に向いてる医者は私もわかりません! お任せしちゃってごめんね(*´σー`)エヘヘ
(-11) 2019/01/01(Tue) 22時頃
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/* ドッペルゲンガー!?!?!?!? キャラ違っても良い?" 僕 "で通すよ???
(-12) 2019/01/01(Tue) 22時半頃
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「 ―――くん 」
「 ―――おくん 」
「 直くん 」
「 ――帰ってきてよ―― 」
(33) 2019/01/01(Tue) 22時半頃
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[ もし今、君が目を醒ましたのなら。
驚くのかな。 私だって知らない。
いまどんな顔をしているかなんて。
久しく呼んでなかったその呼び方で、 君を呼んでた私が、どんな顔かなんて。
どんな気持ちで、動かない君の手を握ってたなんて。
きっと、だれも。]
(34) 2019/01/01(Tue) 22時半頃
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[ナースステーションが慌ただしい。 誰かの意識が戻ったらしかった。
それが半年眠ったままだった幼馴染の名であると分かった時。
普段の自分ならきっとしない小走り。 身体は大丈夫なんだろうか。 半年も眠ったままなのだ、もしかしたら ことばが不自由かもしれない 私の事を忘れているかもしれない。]
な……
[病室の前。
そんな逸る気持ちを抑えてくれたのは 担当医の涙だった>>4]
(35) 2019/01/01(Tue) 22時半頃
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"夜管君。" …………起きるの遅い、ばか。
元気そうで良かった。 『家』の子達もずっと心配してたんだよ。
皆んなに知らせてくる。 ついでに君の家から必要なものも持ってくるよ。
じゃ、また後で。
[大丈夫。多分ごく自然、普通の態度だった筈。
震えそうだった声もなんとか誤魔化せた。 担当医の古香先生に頭を下げて部屋を出た。
彼女とは、すれ違うことはあっただろうか。>>23 どうして、あなたが。
今はそれよりも。]
(36) 2019/01/01(Tue) 22時半頃
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[私と夜管直紀の関係。 お隣どうしの家の幼馴染。
彼が事故に遭うまで、学校は毎日一緒だった。>>10 『家』の時間の合間に、 母親の居ない夜管家の事を手伝う日もあったかもしれない。
夜管家の父はあの日から居なくなってしまった。
直紀一人を遺して。
直紀が目醒めない間。 もう散らからない家を時々掃除に来たり 彼の両親の霊前を綺麗にしたり。
そんな"あたりまえ"。 とてもささやかで、けれど私にはとても大切な、 君のお隣さんという関係。
これからも、続くと思っていた、のに**]
(37) 2019/01/01(Tue) 22時半頃
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/*ポジションは当て馬よな とおもってしまうとつい二番手になろうとしてしまう 今年は頑張る
(-13) 2019/01/01(Tue) 23時半頃
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[ 目覚めと共に聞こえた「おはよう」の挨拶は ひとつではなく、ふたつだった >>21 白衣の女性と同じく、覚えのない顔だった。 ただ 長い夢から醒めたばかりで 意識がボンヤリとしているのも事実で。 後から思い出すのかもしれないけれど。 目の前で、二人の女性が涙を零している。 その光景に申し訳なさを感じ、 身体を起こそうとしたけれどチカラが入らない。 『 まだ動いちゃダメ 』>>25 首を横に振る白衣の女性の言葉に 眉をハの字に曲げ、深く息を吐いた。 ]
(38) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[ 目の前の女性二人は、互いに顔を合わせ 『 愛ちゃん 』『 瑠璃ちゃん 』と 名前を呼んでいる。>>22>>26 姉妹なのだろうか────── そう思ったのも束の間、 『 お母さん 』というフレーズを耳にして 目を丸くしながら白衣の女性を見やった。
看護師さんを呼んでくるという" 瑠璃ちゃん "。 視線を向ければ、首を傾けるだけの会釈を。 これ以上身体が動かないのだから仕方ない。 ]
(39) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[ " 愛ちゃん "───いや、" 古香先生 "か。 先程の二人の会話で、なんとなくは呑み込めた。
目の前の白衣の女性が、僕の主治医なのだろう。 そして今、部屋から出ていった女性が娘さん。 彼女が口を開けば>>27、口元を緩ませて ] 瑠璃、さんですか…… しっかり者…そうなんですね [ 笑顔を見るに、本当に頼りにしているのだろう 柔らかく笑んで、言葉を返した。
" 主治医の娘 "が頻繁に病院へ来るだろうか 彼女もまた、此処で勤務しているのだろうか 些細な疑問は 聞くほどでもないだろう、と 言葉を飲み込んで。 ]
(40) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[ 瑠璃が部屋から出ていって直ぐだったろうか 礼を述べた後 愛に父の状況を尋ねれば、 彼女の動きがピタリと止まった。>>28 ──── それだけで察してしまった
そもそも、あの事故で意識が途切れる前 抱きしめられながら そんな予感はしていたのだ ただ、その予感が嘘であって欲しいと─── だから、この質問は きっと彼女を困らせているのだろう。 ]
(41) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[ 布団の中に顔を埋めてしまいたかった。 目元に浮かぶのは 喜びの雫では無いから。
空気を重く感じはじめた処へ入ってきたのは " 夢の世界 "でも ほとんど毎日 顔を合わせていた幼馴染だった >>36 僕にとっては" 昨日振り "ぐらいな感覚
──── 口に出せば怒られるのだろうけど。 ]
(42) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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うん……ちょっと寝坊したみたいだね
そっか……… 『家』の子たちにも謝っておいて
ありがとう…また後でね、" 福智さん "
[ 慌ただしく、我が幼馴染は去っていった。 " こっちの世界 "で覚えのある顔が見られて 滲みかけていた風景も、少しばかり落ち着いた。 父子家庭でも寂しく感じた事が無かったのは きっと彼女のおかげで。言った事はないけれど。 必要なモノを持ってくると言っていたが 下着類は勘弁してほしいものだ、なんて。 ]
(43) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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………ずっと昔からの幼馴染なんですよ [ 再び 愛と病室でふたりになれば、ぽつりと 出ていった扉の向こうへ視線をやりながら。 もしかしたら既に面識があるのかもしれない けれど、一応 自分の口で彼女の紹介を。 ] ………先生、少し休んでもいいですか? 検査とかあるのなら 起きていますけど
[ 「 寝ても直ぐに起きますよ 」なんて 微笑みを向けたら、彼女はどうしただろう? ]
(44) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[ ──── 少しだけ、ひとりになりたかった
誰が何を言わなくとも 否、何も言わないからこそ
予感が確信に変わってしまったから。 父はもう居ないのだ、と。 幼馴染の君は気付いているだろうか 君から 父についての言葉が何もないこと自体 とても不自然なんだということに。 自分に向けてくれた 彼女達の涙を見ても尚、不謹慎な事を思う。 ]
(45) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[ 『 あのまま───── 夢が醒めなければ良かったのに 』 ]**
(46) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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/* ギャルゲーの主人公?何それ美味しいの状態 なんか見え隠れしてる陰謀が怖いんじゃあ……
(-14) 2019/01/02(Wed) 03時頃
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/* エニシくん、処分逃れたクローンか!!!
と、思わず叫んでしまいました
(返事不要です♡)
(-15) 2019/01/02(Wed) 03時半頃
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[ 涙が止まらないという愛ちゃん>>26 医師として正しいかは分からないけれど、 いつだって可愛い人だ
私が母を名前で呼ぶのには理由がある
1つ 母は年齢より若く見える。 お母さんって呼ぶより愛ちゃんの方が 似合うと思ってるから
1つ 名前で呼ぶと仲良し姉妹みたいで、 なんかいいかなって思うから ]
(47) 2019/01/02(Wed) 09時頃
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[ 1つ 愛ちゃんは、████の█████から ]
(48) 2019/01/02(Wed) 09時頃
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[ 1つ 愛ちゃんは、私の本当の母じゃないから ]
(-16) 2019/01/02(Wed) 09時頃
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[ 病室から廊下に出て、ナースコールを 使えば良かったって気付いたけどもういい。 一番近いナースステーションまで向かい 彼が目覚めた事実を告げる。
これできっと、私の出番はお終い。 病室へ戻ろうかどうしようか悩んでいたら 覚えのある顔とすれ違う ]
聖歌ちゃん?……久しぶり。 どうしたの、こんなところで。
[ 彼女は、Wあの家Wの子。
思わず声を掛けたけど、 忙しそうならあまり引き留めるつもりはない ]*
(49) 2019/01/02(Wed) 09時頃
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────回想:母との日常──── うん、いいよ。
[ 母の頼みに迷いなく返事をする>>29
脳神経外科医という仕事は 決して楽ではない筈だ。 それなのにこうして私を ちゃんと育ててくれている。
普通に与えてくれていることを私は 当たり前と思わず感謝して受け取っている
だからそんな母に頼りにされるのは嬉しい。 いつだって、どんな時だって、なんだって ]
(50) 2019/01/02(Wed) 09時頃
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[ 私は母の頼みに首を縦に振る ] *
(51) 2019/01/02(Wed) 09時頃
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/* 到着したー
(-17) 2019/01/02(Wed) 20時頃
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――――幼馴染――――
もう、福智さんったら・・・
[ 現れた聖歌が、あまりにも普通に見えたが>>36 二人のやり取りに口は挟まない この半年、聖歌も何度も病室を訪れていたのだろう 聖歌とはすっかり顔馴染みになっている
その彼女が、常とは違う小走りで走って来たことには気付けなかった けれど、知っていることはある 直紀しかいない病室で、彼の名前を呼んでいたこと
だから、悪態のように聞こえる言葉も止めずに聞いていた 会釈をしてくれた聖歌を微笑みながら見送った後、直紀に向き直る ]
そう、幼馴染なの あんなに可愛い子が心配してくれてるなんて、 直紀くんは隅に置けないわね
(52) 2019/01/02(Wed) 20時頃
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[ 少しだけからかうように言うけれど、今はまだ、直紀は目覚めたばかりだ そして、父のことを察しただろう>>45直紀の様子に頷いた ]
ええ、ゆっくり休んで
[ 手を伸ばし、直紀の手を取る その手はあたたかい 眠っていた時もあたたかかったが、今なら、握り返してくれるだろうか 直紀が、確かに今、目覚めていることを確認するように ]
そんなこと、冗談でも言わないで
[ 心配したのが伝わったのか、微笑みながら告げられた内容>>44に、また目が潤み出す ]
ちゃんと起きないと、 直紀くんの耳元で、フライパンをお玉でガンガン叩くわよ
[ 昔ながらの子を起こす親のようなそれを告げる けれど、冗談ではない もう二度と、直紀を失いたくないと伝えるように言って ]
(53) 2019/01/02(Wed) 20時頃
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お休みなさい、可愛い子
[ 嫌がられなければ、額にキスをする 今は直紀をひとりにするべきだと、子守唄は自重して ]
必ず、戻って来てね
[ 夢に彼を取られることを恐れるように告げると、病室を後にした ]*
(54) 2019/01/02(Wed) 20時頃
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――――数日後:家族の話――――
福智さん、とても心配していたのよ [ 直紀が何度目かに起きた時の話
聖歌のことをこっそりと直紀に伝える 聖歌が直紀を心配していたことを推測するのは、病室を訪れる様子や回数で簡単に出来る 面会希望はナースステーションで申し込みを行わなければならないのだから、 彼女がどれだけ通っていたのか把握は簡単だ ]
(55) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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[ だから、例え聖歌が直紀に素直になれなくても、 どれだけ彼女が心配していたのか 愛は知っているが、直紀は気付いただろうかと ]
直紀くんはもう知ってる?
[ 聖歌が直紀に対して呼ばない名で直紀を呼ぶ それは、同時に直紀の父が運ばれていたこともあるだろう しかし、その呼びかけはとても自然なもの それは、この半年間、愛もまた、目覚めぬ直紀に声をかけ続けていたのだから ]
(56) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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こんなこと聞くなんて母親みたいかしら?
[ 聞いてから、少し恥ずかしそうに頬を染める まるで息子に彼女が出来たのか、気にしている母親のようかしら?と直紀を見る ]
(57) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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その、ね 直紀くんが良ければうちの子にならない?
お金はあるし、 もし事故の後遺症が出てもすぐに診てあげられる
何より、私が一緒にいたいの
[ 単刀直入に告げたため、 瑠璃のことを伝え忘れた
瑠璃には事前に伝えただろうか? 気が急いていて、もしかしたら瑠璃に直紀を引き取りたいと伝えるのは後回しになったかもしれない
もちろん、聞かれていたら答えている 瑠璃に引き取りたいと伝えたら、どんな顔をするかしらね ]
(58) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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[ けれど、今目の前にいるのは直紀だ 引き取りたいと願う可愛い子の顔を見て
返事を待つ
だが、退院までまだしばらくはかかるだろう 直紀が保留と言うならば、今は引き下がるつもり ]
(59) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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私はあなたにお母さんって呼んでもらいたいの
あなたを求める家族がいることをどうか覚えておいて
[ 今は話だけでも また手を握ろうとする 高校生の男の子なら恥ずかしがって嫌がられるかもしれないけれど
それだって、母親なら嬉しいものなのよ ]*
(60) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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――――回想:娘との日常――――
良かった 私ひとりだと行き届かないでしょう? 瑠璃ちゃんがいてくれて、とても助かっているの [ 嬉しそうにふんわり微笑む
このやり取りは、何度繰り返されただろうか 病院の関係者ではない娘を 専門学校で忙しいかもしれないが、何度も病院に呼ぶ
そしてそのお願いは、直紀が病院に運び込まれてから飛躍的に増えた ]
(61) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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「瑠璃ちゃん、今日、病院に来てくれる?」
[ 時には電話でも呼び出す 電話先の愛の声は落胆しているような、疲れた声だ ]
瑠璃ちゃん、お願い
[ 手を合わせてお願いする 瑠璃はもう20歳くらい 瑠璃と手を繋いだことは、多分数えるくらいだろう それでも、いつも瑠璃は頷いてくれるから、安心して全てを任せられるのだ ]*
(62) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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/* 着席
ノルマ(プロの間に家族の話が〜のところ)達成したし、 のんびりさせてもらおう〜!
(-18) 2019/01/02(Wed) 22時頃
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[目がさめた君には沢山言いたい事があった。 伝えなきゃいけない事実だって。
それなのに最初に言った事は「ばか」。 ばかはどっちだろうね。
君が目をあけてくれて嬉しい。 でもこれから、色んな悲しい事が待ってるかもしれない。 きっと直紀には時間が必要だ。
愚かな私は、変わってしまったこれからを 変わらないこれからだと信じて。
未来の家の方角へ向かう。 彼の家はすぐ隣。
彼の処遇が決まるまで、鍵は預かる事になっていた。
下着類の心配は残念ながらというより、今更。 目覚めたのなら新しい物が必要だよね。]
(63) 2019/01/02(Wed) 22時半頃
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ちょっとじゃない、大寝坊! あっちゃん毎日お祈りしてたんだよ。 だからちゃんと、自分の足で
あの子に御礼しにきてあげてよね
[君は気づいてしまっただろうか。>>43 お母さんをはやくに喪った君。未来の家の隣に住む君。
だからこそ、では無いかも知れないけれど とても大切に思っていた筈の父親の事を ―何も、言えなかった事。
おじさんはよく、笑ってた。 聖歌ちゃんは嘘つくの下手くそだね、って。
幼い頃、 まだ、直くんって呼んでた頃の話。]
(64) 2019/01/02(Wed) 22時半頃
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/*前後しちまったぜ
(-19) 2019/01/02(Wed) 22時半頃
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―未来の家のこと―
[ 今時、こんな場所で。孤児院なんて。
この幸福な地区に孤児院があるなんて 住んでいる子供達が知ったらどうなるでしょうか。
大人達は勝手に噂をする。
あいつもホントの両親じゃないんだぜ。 子供達は勝手に私の事を噂する。
尤も、私の両親は実の両親だし ただの悪戯の言の葉だけど。 ]
(65) 2019/01/02(Wed) 22時半頃
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うちのこいじめんなーーー!
[とても幼い頃は子供だろうが大人だろうが どんな相手だって立ち向かってた。
お父さんとお母さんが言った。 あなたは皆のおねえちゃんだよ、と。
だからそうあろうとした。 お姉ちゃんは弟や妹達を守らなくてはならない。
子供達の噂話は案外間違いじゃ無いのかも知れない。]
(66) 2019/01/02(Wed) 23時頃
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[ 私の両親は、 “私だけの"両親だった事なんか一度も無かった。 ]
(67) 2019/01/02(Wed) 23時頃
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────回想:母との日常────
[ 私が母にできることは何があるだろう。 そんな風に悩んだ時期もあった。
W瑠璃ちゃんがいてくれて、助かっているのW
その言葉が私を救って 私を█った
家と学校の次に通い慣れた病院 最初こそ戸惑ったけれど今では 顔馴染みのスタッフも増えた場所 ]
(68) 2019/01/02(Wed) 23時頃
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私を縛った
(-20) 2019/01/02(Wed) 23時頃
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[ 1人の男子高校生が病院に運び込まれてから 私が病院へ出入りする機会もまた、増えていった ]
うん、いいよ。今すぐ行くね。
[ 電話の向こうの声が暗い。 きっと何かあったんだ。
そんな時はいつもより早足で駆け付ける ]
(69) 2019/01/02(Wed) 23時頃
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[ そこで彼に出会った時、私は思わず息を飲んだ 声にならない声を、喉の奥にしまい込んだ ]
愛ちゃん……大丈夫だよ。 全部私に任せて。
[ W瑠璃ちゃんがいてくれて、助かっているのW
私は、お母さんの力になれている?
それならいいよ。私、なんだってできるよ ]
(70) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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[ だけど1つだけ
……───ふわり。
空から白いものが舞い降り、 大地を染めた日
「彼」が目覚めた日 ]
(71) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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[ 私は嘘を吐いた ]
(72) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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[ どうしてそんなこと、したのかな ]
『███』
[ 三文字の言葉を残して、私は…は……── ]*
(73) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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『逃げて』
(-21) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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/* 瑠璃ちゃーーーーん! 尊い!
(-22) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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/* 琉璃ちゃんはひっそりと瑠璃ちゃんに改名しましま
(-23) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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[瑠璃お姉ちゃん”が居たあの頃は。
時々、ほんの時々。 お姉ちゃんが居る部屋にいって黙ってくっついていた事もあったかもしれない。
お姉ちゃんの「両親」が決まった日も、そうだったっけ。
院の子供たちには行先が決まった子の家が どこへ引き取られたかは伝えられなかった。 新しい幸せを掴んだ子が、戻ってくることのないように。
だから彼女との再会はそれ以来ぶりの事>>49]
(74) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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/* 進め方、こんな感じで大丈夫だろうか。 みんなの秘密が気になるよう!!
(-24) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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/* え?え?もうみんな裏でどんな秘密抱えてるのさ! ってひとりオドオドしてる
(-25) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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瑠璃お姉ちゃん?
久しぶり。元気そうだね。 私は、ちょっと……うん、
ごめん、行かなきゃ。元気で!
[言葉を濁して、逃げるように去ってしまったのは 確かに急いでいるのもあったけれど
もう昔みたいに弱くちゃいけない。 お姉ちゃんにだって心配かけちゃいけない。
彼女の幸せは影から祈らなければならないから。 そんな思いもあっての事。 私達の人生はもう交わらないのだと、思い込んで*]
(75) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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―家路を急ぐ―
[病院と家は決して近くはない。 それでも自転車を漕いで何度も通った道。
冬が降りてきたから息は白い。 マフラーに顔を埋め、一刻も早く。 君が目覚めた。 君の目覚めを待ちわびていた。
先生の前では泣かなかった。 直紀の前でも。
家に帰るまでにはこの涙は止めてしまわなければ。]
(76) 2019/01/02(Wed) 23時半頃
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――――福智さんとの出会い――――
夜菅直紀くんの病室はこちらになります まだ意識が戻らないので、あまり彼の負担になりそうなことはしないように注意してください
[ 直紀の見舞いに来ただろう聖歌に、面会の注意事項を主治医として伝える ]
貴女は・・・彼の幼馴染ね 彼はまだ生きてる 生きてるだけ、とも言えるけれど・・・
[ 暗い顔で告げる 患者の縁者に希望を喪失させるようなことは言ってはいけないのだろうが、 目覚めぬ直紀の様子に、そうした配慮まで気が回らない
そして、実は初対面ではないことも ]
(77) 2019/01/03(Thu) 00時頃
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[はやく、はやく。 君に逢いたいよ。 声がもう一度聴きたいよ。
そのせいだろうか。 目前をふらりと歩くその背中が。>>31 ずっと待ち焦がれた人に重なって見えてしまったのは。]
…………な、夜菅、くん? なんで?
[だって直紀は今目覚めたばかりで さっき病院で別れたばかりで。]
(78) 2019/01/03(Thu) 00時頃
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――――未来の家――――
[ それは何年前のことだろうか 未来の家を訪れ、女の子を希望した
その時、その孤児院にいた一人娘である聖歌とすれ違ったかもしれない
だが、愛が未来の家を訪れたのはたった一度
その一度で、全てを決めて、 それ以来、愛が未来の家を訪れることはなかった ]
(79) 2019/01/03(Thu) 00時頃
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[ そのことを聖歌が覚えているかはわからない
だが、少なくとも愛は全く覚えていなかった
だから、愛にとってのW福智さんWとの出会いは、直紀の事故によるもの
瑠璃と聖歌の関係については、未だ気付いていなかった ]*
(80) 2019/01/03(Thu) 00時頃
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