214 春霞の向こう側
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2017/05/02(Tue) 02時頃
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春の霞の向こうには
どんな世界が、広がっているのだろう──────────…………
(#0) 2017/05/02(Tue) 02時頃
いつの時代か、どこの国か。
気が付くとあなた達は、春の霞がかった庭に佇んでいた。
どこからか聞こえる、楽しげな音楽。
見回せば、色とりどりの花々が飾られた、真っ白なベントとテーブル、そして沢山のご馳走が、そこに並べられていることに気付くだろう。
そして不思議なことに、庭の奥には夜空が広がっている。
向かえばそこには、祭り囃子によく似合う、様々な屋台が立ち並んでいることだろう。
更に春霞の中を覗き込めば、もしかしたら、あなた達のよく知る世界が見えるかもしれない。
懐かしい誰かの声が、姿が、あるかもしれない。
そんな、不思議な空間で。
ゆるやかなひとときを、過ごしてはみませんか……?
(#1) 2017/05/02(Tue) 02時頃
=====お知らせ=====
この村は、5/2〜5/8(2時)開催の、過去キャラ有りペア参加有りの、ちょっとエッチなまったりお祭りゆる村です。
・連休だけど忙しい、だけど村では遊びたい。
・過去キャラをまた動かしたい。
・とにかくまったり過ごしたい。
そんな感じで、ゆったりまったり自分のペースで楽しむのが目的です。
(#2) 2017/05/02(Tue) 02時頃
表ログ、秘話ログは、すべてRPでお願いします。
墓ログは存在しません。
灰ログはフリーダム空間です。
(#3) 2017/05/02(Tue) 02時頃
=====表ログと秘話ログの使い分けについて=====
表ログは、原則、健全でお願いします。
百合薔薇含む恋愛描写は問題ありませんが、表ではキスまででお願いします。
R18なお楽しみは、秘話ログでどうぞ。
どこかにしけ込んだことにしても良し、ふたりの回想ということにしても良し、です。
もちろん、エッチなこと以外にも、使ってくれて構いません。
(#4) 2017/05/02(Tue) 02時頃
……というわけで、この村では、秘話限定ではありますが、秘話での正表現を許可しています。
そのため、誠に勝手ながら、18歳未満(学生)の参加を、禁止させていただきます。
異性愛、同性愛が苦手、そもそもエログを見るのが苦手という方は、ご注意ください。
その他の禁止事項や推奨事項に関しましては、wikiをご覧ください。
http://jsfun525.gamedb.info...
(#5) 2017/05/02(Tue) 02時頃
なお、この村は、集まった人数に関わらず、5月3日2時に開始し、5月8日2時には終了します。
入村は解禁しておりますので、どうぞまったりとご参加くださいませ。
(#6) 2017/05/02(Tue) 02時頃
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夏の夕暮れ 青葉わたる 風よりなおかぐわしく
冬の日に 降り積もる 雪よりなお清けし
我が 愛しき───……
(1) 2017/05/02(Tue) 02時半頃
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…………あれ?
[歌を口ずさみながら歩いていれば、いつの間にか、霞みかかった知らない景色。]
ケヴィン?
……ケヴィー?
[ともに歩いていたはずの弟は、どこだろう。 その姿を探し、霞の中を見回した**]
(2) 2017/05/02(Tue) 02時半頃
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=====お知らせ=====
>>#5ですが、正表現ではなく「性表現」ですね。
ごめんなさい。
ちなみに、べつに秘話でエッチなことしなくてはいけないという村ではありません。
ふつーに、パーティやお祭りを楽しんでくれても、全然構いません!
えっちはちょっとしたオプションです。
(#7) 2017/05/02(Tue) 02時半頃
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[どいつもこいつも大馬鹿野郎だ。]
(3) 2017/05/02(Tue) 03時頃
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[ 『敵陣の間には詐欺を厭わず』。目的こそ勝利であるのだから敵を欺く策略を躊躇うな。それこそがこの世の真実だろう。敵に塩を送る?女子供は狙わない?全く、馬鹿げた話だ。 歴史の教科書と睨み合いながら、ぼくはそう思った。 せんせいの退屈な授業を聞いて、ぼくはそう思った。
恨みを抱いて敵を惨殺せんとするのであれば、土を焼き芽を燃し毒を巻き、永久にその地に命が芽生えることのないよう徹底的に潰すべきだろう。 ゴミ箱に入った自分の上履きを眺めて、ぼくはそう思った。 水浸しになって破かれた教科書と共に、ぼくはそれを拾う。]
(4) 2017/05/02(Tue) 03時頃
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[ 愚行は繰り返される。行う者が愚かであればあるほど。痛みを与えられればそのぶんだけ他者を痛めつける。 『怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ』 人間は学ばない生き物だ。その真理が蔓延って尚その真意を理解しない。信じる、なんて美しいだけでなんにも役に立ちやしない言葉で他者の傷を勝手に癒した気になるのだから。
拾い上げた上履きはご丁寧に画鋲が余すところなく突き刺されていて、ぼくは結局それをゴミ箱に食わせた。]
(5) 2017/05/02(Tue) 03時半頃
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[ 学校に行きたくない。 女手一つでぼくを育ててくれたかあさんにそれを言う気にはなれなくって、ぼくはランドセルを背負ったまま通学路を外れた。GPS付きの携帯電話は"ついうっかり"家に置いてきたから、このままいなくなれば誰にもわからない。いつも使っている定期券じゃなくて、適当な値段の切符を買って電車へ乗り込んだ。無理に片付けをしたおもちゃ箱みたいにぎゅうぎゅう詰めになって、いつものように息を吐く。。
がたんごとん がたんごとん がたんごとん
出荷される豚になった気分だ。何処に運ばれるかもわからずに、自分の運命も知らずに、目隠しの中で期待という餌を食わされる。おいしくなあれ。おおきくなあれ。って。 隣のサラリーマンが着ている背広が頭に当たった。その人がジロリとこちらを睨んだ気配がして、そっと俯いた。俯いた。
小さいと疎ましいなら、大きくなれって思うのも道理かもな。ため息にも似た嘆息を漏らして、目を閉じた]
(6) 2017/05/02(Tue) 03時半頃
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[ ────次に目を開いた時、春霞満ちる庭に転がっている。すぅすぅと寝息を立ててはいるが、見渡す男>>2は気が付くだろうか]**
(7) 2017/05/02(Tue) 03時半頃
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[ 無数の が を運ぶ時代のこと 陰鬱に分厚い が世界を覆った いつも の焼ける臭いが漂う 女の は枯れることはない へ連れて行かれるのは いつも弱者と 者たちだ 凄惨な と覚えの無い で は全てを 人から奪い取り 哀れな彼等は永遠に の中に眠る ]
[─────そう、全ては の名の元に行われた]
(8) 2017/05/02(Tue) 09時頃
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[ その日も無数の松明が 達を照らしていた。 揺らめき、それ自体が巨大な生き物のよう まるで、 を なのだと語るように。 ありもしない を燃やしつくそうとするように。
だから、俺は]
“ ”
[ 炎が照らした俺の顔は────]
(9) 2017/05/02(Tue) 09時頃
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……なんだ、此処は
[ 霞掛かる見に覚えの無い場所で首を捻る。 はて、これが天国なのか。 そう言われればそんな気がする景色だが 神の元に迎え入れられたとでもいうのか。
そうして考え込んでいる時、 何処からか男の声が聞こえた気がした>>2]**
(10) 2017/05/02(Tue) 09時頃
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――ハウリン:「茶茶」――
[ハウリン駅の裏には、煤けた街並があった。 あった、と過去形である。 一大娯楽地区にするため急ピッチで再開発が進んだエリアの端、取り残された古びた建物が互いに寄り添うよう集う一角に、異国の香りが漂う場所がある。
木の板にかかれた店名はいよいよ消えかかっており、扉を開ければ何本もの赤い色調をした細い布が垂れ下がって室内を隠していた。 長い髪の毛を赤い紐でくくり、紐と同じ色の長袍の上から焦げ茶のコートを羽織っている男は、布をかき分け室内へ進みながら、かじかんだ指先が暖気でほどけていくのに唇を綻ばす。 たっぷり一日は留守にしていた部屋が温かいということは、同居人がいるということだ。]
ただいま、にゃんこ。
[呼びかけながら布をもう一枚手でよけて――そこが、見知った店内ではないことに気がついた。]
(11) 2017/05/02(Tue) 10時半頃
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――霞の中――
[視界を朧にしているのは、湯気や煙ではなく霞だ。 どこからともなく響く音楽に、足元は芝を踏む感覚がある。 振り返れば入って来たはずの扉も、くぐって来たはずの垂れ幕もない。
立ち止まり首を傾げてから、ここの気温にはそぐわないコートを脱ぎ片手に持って、ぐるりと周囲を見回した。 誰かの声(>>2)を聞けばその名前に反応する。]
……ケヴィン?
[幼馴染みの名前が聞こえた気がしたが、霞の向こうで誰が呼んでいるかまではわからない。 自分以外にも誰かいそうだともう一度よく周囲を見回せば、寝ている子供や(>>7)、男と同じように首をひねっている男(>>10)に気がつき視線を向けた。**]
(12) 2017/05/02(Tue) 10時半頃
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/* きたろーさんがホレーショーで来るのは正直わかってたけど、まさか「その」ホレーショーで来るとはおもわなかった! わぁああああ! 懐かしい! すきだ! ホレーショーなのにはかなげなのすごいすき!うれしい!!
…というテンションで飛び込んでさらに男子人口をあげてしまったというオチ。 いやでも女性の議事過去PCってレティーシャぐらいしかいないんだ…あいつはだめだ…
(-0) 2017/05/02(Tue) 10時半頃
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/* 黍炉なのは適度にコミュ力があり、適度にシリアスとギャグができ、のんびり回想しても大丈夫そうだからです。 (でもキャラ崩壊しかねない気がする)
あとホレーショーがいるから似ている人縁故したかったん。
(-1) 2017/05/02(Tue) 10時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/02(Tue) 11時頃
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/* しゃべり方忘れたからのんびり見直してこよ… 適度に自己紹介を混ぜていかねば。
オスカーかわいいよオスカー。
(-2) 2017/05/02(Tue) 11時頃
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───…… あいつら、裏切ったな。
(13) 2017/05/02(Tue) 11時頃
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[昨晩は、飲み会だった。間違いない。 霞がかる頭でも、覚えている。 仲のいいやつらと、くっだらない話に、 花を咲かせて、けらけらと笑い転げた。
ビール2杯に、日本酒に、えーっと、あとは……。 酔いに酔うのは、想定内。 自宅に帰れてないのは、想定外。 見捨てず、送り届けると約束したじゃねーか。くそっ。]
ゆきに、……
[連絡、しないと。 薄く開けた瞳に映るのは、どーにもこーにも、 見たことある景色ではないから、説明に困るなと、 頭をガシガシ掻いて、 凭れている椅子に、より一層体重をかけた。 見上げた空は高く、高く、つい手を伸ばしてみるけど、届かない。]**
(14) 2017/05/02(Tue) 11時頃
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『ぴこーん
きゅぴーん
ぱきゅーん』
(15) 2017/05/02(Tue) 11時半頃
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『認証ロック……解除成功 生体活動承認。 性格データ照合……ダウンロード。 ダウンロード。ダウンロード――完了。
生体記号POLA――10876日目の覚醒、完了』
(16) 2017/05/02(Tue) 11時半頃
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…………あにゃ?
[そしてポーラは、首を傾げたのでありました。 何故って、見えた景色が全くもって、ポーラの知っているものと違ったからであります。 これはどういうことでしょう。 ワープ機能を利用できる権限は、ポーラには無いはずでした。]
コンピュータ、応答願います。コンピュータ。
[呼びかけましたが応えはなく、ポーラは大変困りました。 このままでは職務放棄になってしまいます。 例え過去10875日の間、ポーラ以外の生命体が居なかったからといって、 今日もそうとは限りません。 ポーラの案内なくして、快適で愉快な星の旅はありえないのです。]
(17) 2017/05/02(Tue) 11時半頃
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[そもそも、本当に、ここはどこなのでしょう。 コンピュータは無慈悲な沈黙を貫いています。 ポーラは自慢の耳をぴくぴくとさせて、辺りの様子を探ろうとしました。 目尻からオイルが滲んでいましたが、 これはオイルなので、ポーラはちっとも泣いてなぞいないのでした。]**
(18) 2017/05/02(Tue) 11時半頃
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/* 思ったより集まるね?!.*・゜(゚∀゚*):.*。.
ペアできそうなとこもあるし、枠増やしとこうねー!(ワクワク)
(-3) 2017/05/02(Tue) 12時頃
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[夕暮れ時を、コンビニ袋片手に歩いていた。 がさがさと鳴る中身はガム、雪見だいふく、エトセトラ。 ジャンケンに負けた我が身が辛い。
追い討ちをかけるように吹いた風は冷たく、 さすがに上着なしにこの時間に出歩くのは寒かったか。 本来の毛皮が恋しくなりながら肩を竦め、 道脇にある古びた神社の敷地へと入り込む。 ここを通ると棲家である円了荘への近道なのだ。]
お邪魔しまー
[半ば放棄されているといえ、社は社。 誰かへと断りを入れて色褪せた鳥居をくぐり……]
(19) 2017/05/02(Tue) 12時半頃
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……あれ?
[あたりに漂う霞に目を瞬かせた。**]
(20) 2017/05/02(Tue) 13時頃
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30年。
(-4) 2017/05/02(Tue) 14時頃
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/* (にどみした)
まじかwww がんばるww そしてポーラかわいい。おんなのこおんなのこ。
(-5) 2017/05/02(Tue) 17時半頃
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おや、これは …………
(21) 2017/05/02(Tue) 18時半頃
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[妹より便りが来て暫く経つ。 身分違いの駆け落ちへの祝福には途中下車。 さようならの代わりに花を贈れたのは最近のこと 仕事は順調で、相方を得たことだけを綴った便を添えて 足たる列車に乗る日々は続く。
日々、開花の足音は近付くが、長期の友は蒸気]
(22) 2017/05/02(Tue) 18時半頃
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[紳士然とした振舞いと服装は慣れたもの 手の形ばかり確りとした男が汽車の煙と思うたのは霧。 春の花咲世界が広がるを興味深く眺め、感嘆の息を漏らす
摩訶不思議、果てについたか、 かつて知った東の少女が国の花かと少しばかり手を伸ばす それは落ち着いて見える、風を装って]
…………不思議な体験だね。
[さて、と、穏やかな口調は周りを見て 隣にいるはずの相方の姿を探すように注意深い**]
(23) 2017/05/02(Tue) 19時頃
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[ これはほんの、譬え話。 宇宙人や未来人。 そして、パラレルワールドなどなど。 君の知らない世界があったとしたら この一枚の硝子を通して見える世界は、 ひとつだけでは、ないとしたら。 あなたの隣のきみが、 この世界のひとではないとしたら。
…… あなたは、 ]
(24) 2017/05/02(Tue) 19時半頃
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───── 封印されし右目が疼くかッ!
[ 私の細くて白くて麗しい指先は、 眼前を覆う一枚の硝子の隔たりを、 更に外界から隔てるように覆います。
広がるこの靄は果たして一体全体、 どういうことなのでしょうか? もしや、私を付け狙う組織の仕業…ッ!?]
(25) 2017/05/02(Tue) 19時半頃
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───… Hi、Ducky 応答願います、此方、 いとを紡いでしまうヤタケです。
[ …… 応答が、ありません。
辺りは霞がかった儘に、 私の背から流れ伸びる白衣は、 はたはたと脚を進めるごとに靡くだけ。
かつんと冷たい床を踏んでいたヒールは、 ぐにゃりと土を踏むのですから。 疑問符を浮かべざるを得ないのでした。]**
(26) 2017/05/02(Tue) 19時半頃
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/*
( ゚д゚)
濃いなぁみんなwwwwwwww
(-6) 2017/05/02(Tue) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/05/02(Tue) 19時半頃
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…………?
[弟は、兄の歌を聞きながら歩いていた。 しかし不意に、その歌が途切れた。>>1
気がつけば――……]
……うん?祭りか。そうか。
[霞がかった景色の中、一人立っていた。 祭り囃子が聞こえる。 夢から夢へ移ったような、そんな心地だった。**]
(27) 2017/05/02(Tue) 19時半頃
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/* あんね。ホレーショー見た瞬間にね。 絶対に入るって決めたんです。 泣いた。
そしたら直近でケヴィンまで見えて泣き伏した。 ありがとうございます(感無量)
(-7) 2017/05/02(Tue) 20時半頃
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/* そんでね。昼に人数やばいって急いでたらね。 黍炉見えてうちの猫が突っ伏しました。
何かしたいことあるかもなので猫は留守番させたけれど どことなくそわそわする。 俺はもう周囲をガン見するって決めた。決めたぞ。
すでに満足感やばいになりつつお邪魔します。
(-8) 2017/05/02(Tue) 20時半頃
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……増えるのか。 増えるなら減りたいな。
(-9) 2017/05/02(Tue) 20時半頃
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/* やったけ(*⁰▿⁰*) やったけ(*⁰▿⁰*)
(-10) 2017/05/02(Tue) 20時半頃
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[おとぎ話や少女漫画にありそうな、話。 例えば、世界が違う男女が出会って ───…… 。 これ以上の先を口に出すのは、恥ずかしいから、 御想像にお任せしよう。
世界が違って、間には大きな隔たりがある場合。 扉すらも見つからない壁があるなら、新しい扉を作ってしまえばいい。 どうにかなる力が、どうにかしてしまう力が、 自分にはあると信じていた。 城壁内にいる誰かを外に連れ出せると、思いたかった。 いと を手繰り寄せられると、思いたかった。]
(28) 2017/05/02(Tue) 21時頃
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[ 全ては、覚えていない。
茹だるような暑さにバテる身体をプールで泳いで冷やしたこと、 補習で共に過ごした仲間と花火をしたことや、 祭りにて、楽しい思い出を共有したこと。 大まかなことは覚えているけれど、 仲間が一人、欠けてしまっていたことは、 現代よりも十分に発展した科学の力によって、 (それも、世界を左右するような科学者によって!) 記憶の宝箱に鍵を掛けられてしまったから。]
(29) 2017/05/02(Tue) 21時頃
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[さて、話を戻そうか。 どーにもこーにも、交わらないはずの世界の住人が、 なぜかお互いの世界と異なる世界で、出会った場合、
君は、どうしますか?]*
(30) 2017/05/02(Tue) 21時頃
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/* わけわからないけど、書きたかってん……しゃーなし。 堪忍したってや、ゆらさん。
(-11) 2017/05/02(Tue) 21時頃
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[数秒前に踏んだ枯れ草でなく芳しい花の香が 霞に混じって届く。 綺麗に整えられた西洋然とした庭は 鳥居の向こう側には似つかわしくない。>>#1 ついでに向こうの端に見えるのは夜空じゃないか。
遭魔が時の悪戯か、どこぞへ迷い込んだらしい。]
えー……どうすんだよ雪見。
[いきなりの事に数秒固まったものの、 生まれも育ちも人間とはズレた世界なものでして。 頭に手をやってまず心配するのは コンビニ袋の中にあるアイスだった。 溶ける前に帰らないと年少組がむくれるじゃないか。]
(31) 2017/05/02(Tue) 21時頃
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[帰るための道を、 あるいは冷凍庫はないかと視線をぐるりと巡らせる。]
あれ、りんりん?
[同じ円了荘の住民とよく似た姿を発見した。 最後のジャンケンで勝利の拳を振り上げていた奴が どうして外にいるのだろう。>>10
そちらに向かおうと切り揃えられた芝を踏む。 気付けば、俺の他にも客人は幾人かいるようだった。]
(32) 2017/05/02(Tue) 21時半頃
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/* ふあああその二人見れるとは思ってなかったぁああ やばい泣いてしまいそうだ。 黍炉は別世界の人だというのに。
(-12) 2017/05/02(Tue) 21時半頃
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/* 4年前? だよな? どの時間軸からなんだ…両想い後だからつまり…
わあ…おがもう…拝もう…
(-13) 2017/05/02(Tue) 21時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/02(Tue) 21時半頃
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[天に手を伸ばし、ぐーぱー、と繰り返しても、 掴むのは、空気ばかり。
とりあえず、水が欲しい。 立ち上がって、ジーンズの尻を叩き、土を払う。]
みず……、水っと。
[求めるものを呟きつつ、 椅子の傍にある机に乗っていたグラスに手を伸ばす。 空よりも現実的な距離にあるグラスは、確実に手に収まった。 それを傾け、中身を飲み干す。
一息つけば、視界を彩る花や、聴覚を楽しませる音楽にも気がつく。 パーティーを思わせるものに、首をほんの少し傾けた。]
(33) 2017/05/02(Tue) 21時半頃
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[ なんだ夢か。 目を覚まして一番に見えた空が青空と星空の境界だったから、咄嗟にそう思った。頬に当たる暖かい土の匂いと質感が妙にリアルだ。そうでなければ電車に揺られる間に意識を飛ばして、丁度いいタイミングで事故を起こして投げ飛ばされたとしか考える他ないだろう。そんないらない奇跡が起こりうるか?いや、起こらない。
身を起こそうとした時突いた手にも土の感触が伝わって、思わず眉根を寄せてしまった。脱いだばかりの体操着みたいな生ぬるさが気持ち悪い。ぱっぱっと払えば解けて崩れる土塊が僅かなけぶりを残して消えた。なるほど、随分現実的だ。嘸かし覚めたときの気分は悪かろう。]
(34) 2017/05/02(Tue) 21時半頃
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[……パーティーに拉致された?だれ主催の? ××くん、お誕生日おめでとう! とか、書かれた幕は飾られていないか、 辺りを見渡してみるけれども、そんなものは存在すらしておらず。
パーティーに招待されただろう客の姿も、 霞の中、ちらりほらりと確認できたか。 ビニール袋を提げた青年や庭先で寝転がってる少年などなど。 パーティーにしては、…… 招待客に統一感がなさすぎる。 それに、あの人なんかヒールが土に埋まっている。>>26 脚元から、徐々に視線を上にあげて、顔を捉える。 硝子一枚隔てた眼と視線があったと思った瞬間、 何か、……例えるなら静電気のようなものが走った気がして、なんだか泣きそうになった。]
(35) 2017/05/02(Tue) 21時半頃
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[なんとなく、話しかけやすいよーな気もしたから、 すいと障害物を避けつつ、傍によって、声をかける。 泣きそうになった気持ちなど、見る影もないくらいに人当たりのよい笑みを浮かべながら。]
……はよー、ございます。 あのー、あなたは、 えーっと、パーティーに招待された、んですか?
[白衣でパーティー……? 疑問はわくけど、そういう趣味の可能性もある。 とりあえずここが何処か早く突き止めて、 弟に連絡してから、家に帰らねば。]
(36) 2017/05/02(Tue) 21時半頃
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[しゃがみ込むと、倒れている少年(>>7)の口元に手を差し伸べる。 すうすうと吐息を感じ、生きていると知れたのでひとまず安心していれば、ぱちくりと少年は目を覚ます。(>>34)
手を動かし、起き上がろうとする彼の眉は顰められている。 十分に状況を理解している様子ではなかったが、男とてこの場所のことは何もわからないままなのだ。ダメ元で声をかけてみることにした。]
やあ。目が覚めたようでなによりだ。 気分が悪かったりはしないかい。 それから、ここがどこか知っているか?
[立ち上がりきれていないのであれば、手を差し伸べて立つのは手伝おう。]
(37) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/02(Tue) 22時頃
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/* オスカーはこう…新規組と絡みたかったらごめんな…
あと今の設定どうしようかな。 村閉じ後1-2年弱ぐらいのつもりだったが… にゃんこ(の中身)がいる前でにゃんこの惚気するの? そ れ な ん て ご 褒 美
(-14) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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[春の風に吹かれるくすんだ金髪は、本来の柔らかさを取り戻しているが、あまり梳かされていないのは変わらない。 上等ではなくともしっかりした革靴は、光るほどではないがよく磨きこまれている。同じような色の茶色の鞄。それを抱える腕は、さっぱりした麻のシャツ。 高級ではないけれど清潔に保たれている衣服は、サイラスの肩から余計な力を奪ってくれる]
………え?
[暖かくなってきたこの頃。 一仕事終えた街を出、ようやく一息ついた時だった。 仕事仲間である彼の数歩後ろ、小さな欠伸を終え、瞑っていた目を開いたサイラスは――]
(38) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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[ふと、立ち尽くす少女の頭の上で ぴくぴく動いている白い耳に気付いたから。>>18 少し足を向ける角度を変えて、少女の前で立ち止まった。]
迷子?
[まだ子供の妖怪なのかもしれない。 不安からつい耳が出てしまったんだろう、 なんて自分自身の幼い頃と重ねて自ずと笑みが浮かぶ。
SF世界まで思考のワープが及ばなかったため、 ここに勘違いが発生していた。]
(39) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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[ 何故こんな場所に その理由は掴めない、しかし情報はあった。
幾つかの気配、声、それに姿 孤独ではないことは安堵に繋がる。 燃え盛る松明は、少なくとも見えない。
しかし、この時は自分からは話し掛けなかった。 疑念は、相手を知らずには拭えない。 怯えは、染み付いてしまったもの。
だから、口を開いたのは 同じように視線を巡らせていた者と目が合った後。 ]
[ 綺麗な人だった。 自らの名も書けない者が土に塗れ働く田舎では 病と貧しさに痩せ細る地では、こんな男はそういない。
その気さくとも言える態度が無ければ貴族の子息と勘違いしていただろう。 ]
(40) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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どこかの天狗か山神の悪戯だろうから、 飽きたらすぐに解放されるさ。
あ、俺は怜琉。人間のナリしてるけど雷獣だよ。
[安心させるように声をかけ、 目尻に滲んでいる水気を袖で拭ってやろうとする。 それが涙ではなくオイルだと気付いたら、 少女の正体にも勘付いただろうか。]
……ええと、ご出身は。
[同類と思って口を思いっきり滑らせていた。 引き攣った笑みへシフトしつつ話題を逸らそうと試みる。 自己紹介:雷獣だなんて怪しさ満点だ。*]
(41) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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[ 突然声をかけて来たのは見慣れぬ長髪を携えた赤い色。>>37パチリと瞬きをしてから口を開く。]
きっと、あとで最悪な気分になると思ってる。 ここがどこかなんてあなたの方が知ってるんじゃないの、ここ、夢の中でしょ?
[ 差し伸べられた手にありがとうと礼を言って、それを取らずに立ち上がった。自分の手は今土で汚れている。
頭の位置が高くなれば周囲のものがそれなりに見えた。霞に燻る視界は高が知れているが、それでも転がった眼線よりはマシだ。 何やら考え込んでいる男>>10 に、声をかけたであろう男>>32 すこしだけ光って見える……猫に似た何か>>18
それから花、テーブル、ご馳走。遠くでまた光る……賑やかな気配。脈絡がなくて現実味の薄い、(感触は妙にリアルなくせに)景色がちょっと不気味だ。]
おじさんは?体調悪いとか、ないの?
(42) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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は? ……なんだこれ あれ?
[「不思議な体験」>>23と一言で受け入れられるほど、サイラスの頭は柔らかくない。 後ろを振り向いても、そこにはただ、いつか通り過ぎた駅を思わせる霞がかった空間が広がるのみ。 前を向けば、明らかに浮かれた――見慣れぬ光景に、見知らぬ人々。 肩にかけた鞄を、縋るようにしっかと抱えなおす。 欠伸のため立ち止まった、その数歩の距離はそのままに。 ぐるりと周囲を見渡して、それから深く息をつくと]
えー、と
[とりあえず、知らず丸めていた背をしゃんと直すことにした]
(43) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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は、……?
[ ただ、気さく過ぎる。 気が抜けるような呼び名はどうも自分に向けられているらしい。 端正な姿にも“りんりん”にも全く覚えは無い。 ]
あの、……
俺は“りんりん”じゃないですよ。
[ こちらの困惑を他所に歩み寄る彼は立ち止まり 何やら別の者へ意識を向けている>>39 苦笑し、近付くことも距離を取ることもないまま。 ぽつりと投げたのはそんな指摘だった。 ]
(44) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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[ 何処からか音楽が聞こえる この豪華な庭だ、貴族の抱えの楽団が演奏でもしているのだろう。 その割には団体の姿も、屋敷も見えない。
視界に捉えた男がおかしなものを持っていたことには、意識は向かなかった。 自分からすれば違和でしかないことが此処には沢山あることにもまだ気付かない。
人間は常識に囚われるのだ。 それが本来は正しいことだ。 など何処にもいないのだから。 ]
(45) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2017/05/02(Tue) 22時頃
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[夢、と少年は即答する。(>>42) 伸ばした手は掴まれることはなく、見た目より心は自立しているのかもしれないと思いながら、男は穏やかな笑みを浮かべたまま腰を落として視線を合わせる。]
残念だが俺も知らないな。 夢、にしてはリアルだと思うがね。 俺はあいにく元気だよ、体はな。
[話しながら自らの頬をつまんでみれば、しっかり痛い。 緩やかに持ち上げられていた口角が、確かに下がった。]
いたたた、やっぱり夢じゃなさそうだ。 君もつまんであげようか。
[手を伸ばし少年の頬をつつこうとしてやった。 痛い事まではしないさ。それが大人というものだ。]
(46) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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/* はこまえきた!
けど、はこがくそおもい!!
(-15) 2017/05/02(Tue) 22時頃
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(たすけてりんりん!)
[助けを求めるように当初の目的地へと視線を向けると、 向こうも気付いていたのか目が合った。>>44]
え。りんりんはりんりん……じゃない?
[少女から離れて『りんりん』へと近づく。 逃げられなければ正面からその姿を眺めさせてもらい。 ……似ている。とてもよく似ているんだけど。]
――友人によく似ていたもので。すいません。 世の中似ている顔が3人いるってほんとなんだなぁ。
[初対面にいきなり『りんりん』呼びされたら面食らう。 申し訳なさそうに頬を掻いて苦笑った。]
えーと、それならなんと呼んだらいいですかね?
(47) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[ポーラはビーコンをぴこんぴこんと鳴らしたのであります。 これは遥か宇宙のへそまで届くという高性能の代物で、 本来の目的はお客さんが迷子になったときに鳴らすものでありました。 ポーラは迷子ではありませんでしたが、 こういう精密機械は定期的な点検が欠かせないものなので、 なのでポーラはぴこんぴこんとビーコンを光らせたのであります。 決して心細くなどありませんでした。本当です。]
こ、こんぴゅーた……ぐすっ……。
[とはいえいよいよオイル漏れも激しくなってきたころ、 ポーラの自慢の耳が、物音をとらえたのでありました。 果て、宇宙デブリでしょうか――そう、振り向いて 見えたのは>>39]
(48) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[ ───… 知らない世界の地を踏む。
其れは、私にとって2回目の出来事でした。 過去の記憶は、宝箱の蓋を開けてしまったら、 溢れ出すように、零れおちてくるでしょう。 大切に、大切に、仕舞い込んだ記憶。
遠い、過去のお話。 鍵を掛けた記憶と、宝物。 崩れ掛けていた城壁と共に、 丁寧に綻びを修復してしまえば、 私の世界は、整然として、硬質な、 冷ややかな空気を纏う世界へと戻ったのに。]
(49) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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………………。
[ポーラは、フリーズしてしまいました。 それは、とてもサル目ヒト科ヒトに、よく似ていて―― けれど、ポーラの高性能レーダーが、サル目ヒト科ヒトでは持ちえないような高濃度エネルギーをとらえたのでありました。>>41
というか、 というか、 活動開始から10876日、初めて出会った、恐らく知的生命体なのでありました。]
あ……お、う……@#☆〇……Uh……
[ポーラに搭載されているのは超高性能なコンピュータですので、 この程度のことで取り乱すはずもないのでありました。 ポーラにダウンロードされている言語そして言葉のバリエーションの中から、 尤もふさわしい言葉を選ぶのであります。 つまり]
(50) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[ 私の足元のヒールが、土に吸い込まれて、 急激に変化する重心を保つことは、 困難を極めておりました。 そうして、耳に響いてくる祭り囃子は、 私の宝箱の蓋を抉じ開けようとするのですから、 不愉極まりないのです。]
( Ducky, どうして反応してくれないの。)
[ 辺りに在るらしき影を捉えてしまえば、 私は益々に前へ進むことは困難になりましょう。 何故なら、雄という性を抱くらしき人物たちが、 群れを為しているからです!]
(51) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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ようこそ、ここは!♪〇@@@☆であります! 私は星先案内のポーラ、ポーラと気軽にお呼びください! 快適で愉快な星の旅をサポートします! あなたのユーザーネーム、生体コードを登録してくださいね♪
[ぴしっと、それはもう、手首の角度まで完璧にきまったのであります。 ポーラの挨拶はとても完璧でありました。 完全なるストレンジャーでありながら案内人を名乗り、頼りのコンピュータにはアクセスできない現状を除けば、 まったくポーラときたらうっとりしてしまうほどに完璧なのでありました。*]
(52) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[ くらり、と蹌踉けてしまいたい気分です。 けれども、そんな私の目の前に、 とある人物の姿が映り込むものだから、
───… 頭が鈍器で殴られた気がしました。]
(53) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[ これを私の常識に当て嵌めるのなら、 今、私がいるこの場所は、夢の中 宝箱の中に、大切に仕舞い込んだ筈の記憶。 宝箱の隙間から溢れ出すような、 ─── 呪い、さえ、 ]
は、ぇ……ぁ、…… ……… ちゃ、あ。
[ 気さくな笑顔を向ける貴方へと、>>36 私は、宝箱に収めきれなかった言語を紡ぎます。
「 こんにちは、ご機嫌いかが? パーティーとは、何のことですか?」
、だなんて。]*
(54) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* どうしようこのねこちょうかわいい。
(-16) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* ポーラがばぐっている…w
そしてケイト可愛いんだけど 大丈夫かその設定…男ばっかだなここな…ごめんな…
(-17) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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ふうん。
[何やら面白い事に出くわしたようだ。 霞かがった空間は中々に面白い。 摩訶不思議は興味深く、耐性の無い相方と異なり、落ち着いていた。そう装っているのもあるが、何せ妹の事もある。
欠伸の為に開いた距離、>>38 数歩の距離を振り返りて、丸めていた背をしゃんと直す様にふっと笑い。>>43軽く頭を撫でようか。何、戸惑いを無くすのが目的で他意はない。あるとすれば撫でやすい頭だというぐらいか。]
(55) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* は、はさまりまくり申し訳ないです……
(-18) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[ 視線を合わせる男には、なるほど、紳士的だと感じた。向けられる笑顔は警戒されまいとしているのか、それとも友好的なサインなのかわからなかったが、しかし敵意でないものを敵意で返す気はない。]
だって、さっきまで電車に乗ってたんだ。降りた覚えがないのに知らない場所にいるなんて、へんでしょ。 体は、って?虫でもふんずけちゃったの?
[ 言ってる間に男は頬を摘んでいた。なんとまあ、古典的な方法だ。しかも緩やかに上がっていた口角が下がるほどに強くやったらしい。呆れた目を向けるのも無理はないと思ってくれ。]
……いいよ。やんなくて。『痛い』みたいだし。
[ ひょいと指先を避けるのは別段警戒しているわけじゃない。夢であろうと痛いことは避けたい。]
おじさんもどうやってここに来たのかわかんないの?
(56) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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…しかし、随分と面白い事になったね。 物語にでも迷い込んだか、まあ、夢ならいいんだが。
[何人かが話し合っているのを様子見中。 彼らも迷い人か、それとも此処の住人かを尋ねたいところだ。前者なら情報の糧に、後者であればとっとと元の場所に戻りたいといったところ。なあ、どうすると相方へ目線を投げて]
…大丈夫かい、「ジャン」。
[そう問いかけた頃か、ちょうど 変わった挨拶が見え、>>52猫の耳らしきものを頭に乗っけた風変りな少女の存在にうぉと軽く驚いたのは*]
(57) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[弟は、つい少し前まで、すぐ隣りにいたはずだ。 おそらくまだ近くにいるのだろうと思うのだけれど、こうも霞がかっていては、よく分からない。]
……ケヴィー?
[名を呼びながら、ひとまずは靄の薄い、明るいほうへと向かってみる。 すると、ふと視界の拓けた先に、まるでパーティー会場かなにかのような中庭と、幾つかの人影が見えた。]
えぇと。 ケヴィンは……
………あれ?
[何人か、知った顔があるようだ。]
(58) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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…何が何だかわからねえからな 俺の事は、「ルーカス」と呼んどけよ。
[頭を撫でるついで、 そっと囁きを耳元に残し、男は笑った。 もっとも、彼が名前を呼ぶかは分からないが、面白い事になったと思ったのは事実。だが、得体はしれない。何かあったら困るだろうと額を指で突いて
丁度見えた風変りな少女を警戒するように 彼を庇うような立ち位置を取ったか*]
(-20) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* くそ こんにゃろ
(-19) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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チアキとトレイル……だけ? いや……なんか違う、な……?
[似ているが、どことなく雰囲気が違う気がする。]
いやそれより、ケヴィンを探さないと!
[彼らや、他の人々や、なによりこの不思議な世界が何なのかは気になるが、それよりまずは、弟の姿を探そうと、テーブルの間をウロウロと歩きだした。*]
(59) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* なんかなつかしいなーーー 議事の秘話色(春霞色
(-21) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[少女へ近づいた時、彼女は何かを光らせていた。>>48 獣型で光る類の妖怪ってどんなのがいたっけ…などと 暢気に考えていたこの時の俺に教えたい。
現実では時に小説よりも奇異な事態に遭遇するのである。]
ゆーざ……? 名前は、布戸怜琉、だけど。
[二度目の自己紹介をしながら 生体コードってなんだって助けを求めた視線だった。>>47
言語なのかそもそも声なのか分からない音の羅列の後、 ポーラという名前は聞き取ったものの。 ここがどこなのかは彼女も理解していないらしい。>>52
そして俺は理解した。 彼女は妖怪じゃなくて、たぶん人間でもないってことだ。*]
(60) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* トレイルだけどトレイルじゃないよヽ(・∀・)ノ
(-22) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[落ち着いて見渡せば、見たこともない服装の男女に、見たことのない……近寄らなければ好奇心が勝つ。見渡したサイラスの頭に、はねのけ損ねた掌がのる。 身長差を自覚するその行為は、はっきりいって好ましくない。 常と同じように睨みつけ、今度は前へと出るようにと歩を進めた]
夢、にしては 手触りも
[手のひらに零れる、薄桃の花びら]
匂いも
[食欲をそそる様々な料理の香り、 そしてほんのり感じる、空気の香り]
全部、本物っぽいけど ……なぁ
(61) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[ 気付けば幾つかの話し声。この耳がその一つ一つの内容を拾うことは無かった。 だから、件の彼の秘密も知らないまま。
此処には炎も煙も無い。 泣き声も断末魔も、無い。 自分を目にし顔を強張らせる存在も 肩の力は幾分か抜けた。
綺麗すぎる空間と何らかの為に用意された食物 それらが場違いという意識を芽生えさせてはくるけれど。 ]
りんりんではないですし、間違いなく初めましてですね。 貴方のような人と知り合いなら、忘れる筈もありませんから。
はは。魔術の類ではありませんよ?生まれ持った顔です。
[ 逃げることなく視線を受けていれば、理解されたようだ>>47 友人と勘違いしたのならばやたらと気さくな呼び方も頷ける。 申し訳なさそうな彼は決して奇人変人では無さそうだ、そう見えた。 警戒なく口許を緩め言葉を交わす。]
(62) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[すれ違うような、狭間。 耳元で落とされた囁きと、明確に呼ばれたかつての偽名]
ジャ……、 くそ
[ようやく慣れてきた、と言ったらきっといい顔で笑うだろう。 気に食わない、と鼻を鳴らし、サイラスは一度閉じた口をもう一度開くことにした]
"ルーカス" 大丈夫に決まってるだろ 別に …… 、 なんでもない
[一人で迷ったわけじゃないし、とは口にしない。 どうにも子供っぽい言葉の羅列だから、馬鹿にされたくないから。そういうことにした]
(63) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* リーとポーラはどしょっぱからやらかして申し訳ないです。 読み違い大王。
奇人でも変人でもないですが人外で変態です(えへ
(-23) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[男に物おじしせず話す少年(>>56)は、身なりは悪くない。 外観は東洋人で、明らかな栄養不足にも見えなかった。 それなりに裕福な家の子供だろう――少なくとも、住む家はあるはずだ。
この時点ではまだ、男は少年がまったく異なる国の出身だとは思わない。]
電車から降りた覚えがない? そりゃ変だな。 俺も家に帰ってきたと思ったらここにいたからな。
[訳が分からないのはこちらも同じだと伝えながら、少年の「体は、って?」との問いかけにはわずかに眉を動かした。端的に言えば、同居人の猫のせいである。]
……言葉のあやだ、気にするな。
[会ったばかりの相手に諸々の事情を説明するわけにもいかず、男は黙することにした。]
(64) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[伸ばした指は避けられ、残念と肩をすくめる。 呆れた視線を向けられたが、そちらは涼しくやり過ごした。なあに、よくあることだ。]
俺もわからんな。 夢遊病の気はないはずだし…
[他の人にも聞いたほうがよいか、と思いながら、大切なことを忘れていたことを思い出し、一度背筋を伸ばすと、警戒させない速度で緩やかに抱拳礼をした。]
名乗り忘れていたな。 俺の名前は飛=黍炉(ファイ=シュウロ)だ。
[男の住まうハウリンで身ぎれいな東洋人は少し珍しい。 自身と同じく中国系なのか異なるのか、興味をのぞかせながら少年の様子をうかがった。]
(65) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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では、……「リー」で
[ 間を置いて返したのは、実は“りんりん”を捩っただけの偽名。 ] そちらは?
[ 問い返しつつ、視線が動く 先程彼と対話していた女性。 何を話していたかは聞いてなかった、故に彼が助けを求めていたことも知らない。
ただ、頭の上の異物が目をひいて。 ……なんだろうか、あれは。獣を彷彿とさせる。 そんなものを着けて街を彷徨くと疑いがかかりそうだ。]
(66) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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/* サイラスのメモ ■簡単な設定 元々街の薬屋。ファンタジー耐性は低いPCだけど頑張りたい。 身長は165で若干猫背ぎみ。頑張りたい。
めっちゃ頑張りたいしてる。かわいい。頑張れ。
(-24) 2017/05/02(Tue) 22時半頃
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[丁度良い場所に頭があるのが悪い>>61]
いっそ、…夢にしてしまえば いや、そうだな。夢にしては妙に鮮明だ。
[薄桃色に浮かれているのかもしれない。 この花はあの少女を思い出す、妹に似た東方の少女を。それが何だと言う訳でもないが妙に懐かしいのだ。
ただ、食欲をそそる料理の香りに反応する彼を見れば、その感傷もどこへやら、食いしん坊だなと笑い。現実に立ち戻り。 状況確認がてらとあるお願いを言い。]
(67) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[紳士然としたふるまいに相応しくないニヤつき笑いは一瞬。 言葉以上に明確な反応を楽しみ>>63 素直なんだか素直じゃないんだかという感想は心の中、その素が仕事上重要であり、役に立つ。 鼻を鳴らす姿に重要でしょうと 軽く肩を竦め、]
そうか、それなら良かった。 …君が居てくれて助かったよ、心細くない。
[しれっと彼が口にしなかった事を溢し 少しばかり歩いてみようかと促せば、テーブルの方に。何やら挙動不審な男の姿を発見>>59一瞬の思案の後]
(68) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[土に埋まったヒールは、非常に動きづらそうで。>>51 人生経験で培った、"女性"へどう振舞うべきか、 の、センサーが働いた所為もある。 もし、必要なら手を貸すし、靴も代わりを探してあげるべきだろう。
……開幕の、ちゃ、あ?>>54 生憎、人生経験において、ぺかちゅう語の翻訳は身についていない。]
……、─── ちゃあ? ぺかちゅう、お好きなんですか?
[決め台詞の、ちゃあ!は勢いよく決まらない。 しかし、そっくりな声色で返答できる。 何故なら、弟のために練習しまくったから。 いついかなるときも、ぺかちゅうを求められれば、 提供できるのだ。ぺかぺかちゅ。
へら、と笑みを浮かべたままに、目の前の女性の顔色を伺う。 動揺しているようだったけど、真意はわからないまま。]
(69) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[彼が友人に似ているというよりも、 友人が彼の顔を借りていると思う方がきっと正しい。 実際のところは確かめようがないのだが。] 魔術の類ならぜひ見せてもらいたいくらいだ。
[笑い混じりの言葉に返すと、>>62 少しの間を置いての名乗りを興味深く聞く。 獣故、鼻は効くのだが。場所柄深い詮索は不要だろう。]
顔が似てると名前も似るものなのかな。 その友人の名前も「燐」って言うんだよね。
俺は怜琉。 こっちの子はポーラっていうらしい。
[「燐」だから『りんりん』なのである。 渾名の由来と共に人界で使用している名前を教え、 ポーラへ視線を流せばまだあの格好>>52を 彼女は続けているのだろうか。]
(70) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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失礼、貴方は此処の人ですか?
[挙動からしておそらく違うが 何せ一つでも情報が欲しい。誰かを探しているらしい彼が此方に気付くかどうかは別にして。男は爽やかに紳士然と微笑みを浮かべ。手を胸元に置いて問いかけたのだった*]
(71) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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/* 無い“筈”なので 実際は現実8割ファンタジー2割くらいの世界から。 だからなんちゃって中世でも仕方ない(馬鹿の言い訳)
あ、初めまして。
(-25) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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ところで、リーはどうやってここに? 俺は鳥居を潜ったら異世界でした状態なんだけど。 場所に心当たりはないし、何したらいいか分からないし。
[帰るための手がかりを探すべく問いかける。 穏やかな春霞の陽気では、手の中の雪見大福が危険だ。 いっそ食べてしまおうかと頭の隅に悪い考え。*]
(72) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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/* ぺかちゅうってそういう意味かwww まって…w ここかわいいな…w
(-26) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[ 品定めするような視線を受けることを、子供は慣れている。>>64大人とはそういう生物だ。まるで自分たちが教育の成果、とか、努力の通知表の権化であるかのように見る。ぼくらの努力ではない。大人がそう示した功績である。 ばかみたい。得意げに笑う先生や大人たちをそういう目で見ていた。]
うん。 なら、おじさんも知らぬ間にここに来たってことなんだ。ぼくならうとうとしている間に誘拐されたとかならわかるけど、……、…………。
[ 誘拐。自分で言ってみて目線を逸らした。そういえば背負っていたランドセルがない。そして目の前の男は妙に気さくに自分に話しかけている。いる。そして悪いタイミングで男は'何か'を濁した。 懐疑の視線を男に向けることこそしなかったが、そっと一歩分だけ距離を置いく。防犯ブザーはカバンの中だ。]
(73) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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ファイしゅ……なに? 日本の人じゃなかったの?
[ 続けられた姿勢はあまりに見慣れないもの>>65。ともすれば本とか、漫画とかそういうものでしか見ないような。ふざけているようにもばかにしているようにも思えない声色で、子供は漸く文化の違いを理解して警戒を解いた。]
ぼくは大須 楓(おおす かえで)。みんなにはオスカーって呼ばれてる。気に入ってないけど。
[ 外国人。それだけで周囲の人間が距離を置く程度に、子供の住む場所は閉鎖的だ。噂が噂を呼び、根も葉もない新たな噂で人が傷つけられるほど。 だからこそ、'違う'ということが明らかな異人のほうがまだ信じられる。改めてお辞儀を彼に送った。握手の文化はない。]
(74) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[けして十分とは言えない身長だが不自由さは感じていなかった。かつて故郷の街で共に過ごした彼女と同じ視線であったのは、好ましく痛みを残す思い出だ。 しかし今は、――短くない時間を過ごしてきた彼を見上げる時は、控えめな舌打ちと共に、もう少し、とも思う]
心細いわけ、ないだろ
[唇を尖らせるような、不満げな声音の裏では、それは本当だろうと納得している。それは、知っているからだ。 目の前の、にやついた笑みが似合う男にも、サイラス自身と変わらない、寂しさを知る人間であることを]
向こう、見てくる
[皿の並ぶテーブルのその向こう。薄暗くも、明るくも見える不思議な夜の色を持つ辺りを、遠目にしながら歩みを進めれば、背後で男に話しかける声がする。 人と話すのは苦手だった。それは、仕事の上でもあまり変わらない。 背中を向けた今は、常よりも苦い感情が露わになる]
(75) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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/* このさいらす、ほぼそろーるみたいな感じのあれで
ト書きが なんか くっそ 重い けど それがサイラスなんだよな、っておもって。
(-27) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[ 顔色を窺うような彼の表情に、>>69 私の紡いだ言語が伝わらなかったことを知ります。 過去に一度でも伝わったことがあるのか? そう問われてしまえば、答えはNoですが。 私は、すうと息を吸い込んで、 そうして吐き出して。唇を開くでしょう。]
……ええ、ぺかちゅうはよく知っています。 ところで、パーティー とは? 此処が一体どこなのか、ご存知でしょうか?
[ ぐにゃりぐにゃりと真っ直ぐには歩けぬ儘に、 私は辺りをぐるりと見渡しましょう。 年齢も姿もてんでばらばら、 きらめくお耳の存在だけが、 僅かに私の本来の世界≠ノ、 近い存在に見えたことでしょうね。]
(76) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[ 首を傾けた後に、 私は彼に視線を向き直して。]
……私は、タイニー。 ちっぽけな、存在です。 あなたの、名は……?
[ 思わず、本当の名前は貴方に隠してしまいます。 赤色の呪いが全身を駆け巡ってしまう前に、 私は、彼と距離を置かなければと、 一歩、奥の方へと足を進めようとするのでした。]**
(77) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/05/02(Tue) 23時頃
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ふとれいる……ふとれいる……… れいる殿、でありますね♪
[それから、ポーラは良い子で三秒ほど待ちましたが、 れいる殿が生体コードを差し出してくださる様子はありませんでした。>>60 生体コードを持たずに活動する生物なんているのでしょうか。 ポーラは不思議に思いましたが、 良い案内人はお客様に恥をかかせないものであります。]
仮登録に成功しました。
[とはいえ、生体コードがなければ本登録には進めない。 これもまた案内人の決まりであります。]
(78) 2017/05/02(Tue) 23時頃
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[それから――れいる殿と似たような形の、 つまり二足歩行でサル目ヒト科ヒトによく似た生命体が、そこに。 ただし、その人はれいる殿とは違い、高濃度エネルギーを有してはいない様子でありました。 ポーラの内部コンピュータと照合するならば、こちらのほうがよりサル目ヒト科ヒトに近い。 そんな風に考えながら、にっこり笑顔であります。 二度目ともなればなれたもの、ベテランと言っても良いでしょう。]
ご紹介ありがとうございます♪ 星先案内のポーラ、ポーラと気軽にお呼びください! お客様のユーザーネームは……りー殿、でありますか。 どうぞ、よろしくお願いいたしまぁす♪
[思えば、お客様に二度ユーザーネームを名乗らせてしまったのは失敗でありました。 ポーラはかしこいつくりをしているので、同じ失敗は二度はしないのであります。
それから、二人がここはどこなんだろう、なんて会話をはじめたのなら―― そういえば、ここはどこなのだろうと、 ポーラもまた思い出すのでありました。 いえ、忘れていたわけではないのですけれどね。本当に。*]
(79) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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[お互いに心当たりがゼロとなれば、常識的な事象ではなさそうだ。 困ったねどうしたものか、と考えている男の前で少年は"ようやく"警戒した。(>>73) やはり裕福な家の、裕福な地区の子供だろう。 これは無事に返して礼金でももらったほうがよさそうだ、と笑顔の裏で算段をたてていたが、少年の言葉にはこちらが驚く番だった。]
日本…? それは、また。 随分遠いところから来たな。 俺は中国系だよ。
[少年――オスカーの言う「電車」はハウリン駅を通るものだと思い込んでいたので、会話の微妙な齟齬には気が付かなかった。
警戒を解きお辞儀をしてくれた少年に笑顔を見せながら、状況を整理していく。男と少年、接点はない成人と子供、職業ももちろん違うだろう。
誘拐――の記憶もない。夢、でもなさそうだ。 やはり常識の範囲内の事象ではないらしい。]
(80) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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[結論を出して男はぽいっと諦めることにした。 己のコントロールできない状況下で生き残るには、開き直りと柔軟な発想が大切だ。]
君をなんて呼べばいい? 「オスカー」は気にいってないのだろう。
[少年の呼び方を確認する。 自身について問われれば、シュウロでよいよと答えた。]
(81) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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はい?
[弟の姿を探して歩いていたら、誰かから呼びかけられた。>>71 足を止め、振り返れば、そこにいたのは、このパーティー会場にふさわしい出立ちをした紳士だった。]
えーっと、どうも、こんにちは。 いえ私も、ここがどこなのかよく分かってないんですよ。
弟といっしょに、霞の中を歩いていたはずなんですが……。
[礼儀正しい振る舞いに、こちらも同じく胸元に軽く手を当て、返す。 ここの住人でないことを伝え、困ったように改めて周囲を見回してみるが、弟はさていただろうか。]
(82) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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[ 笑い混じりのぜひ、の言葉には肩を竦め笑みだけを返す 俺は、 じゃない。 魔術だとか、誰かから顔を借りるだとか。 そんなことは決して出来やしない。 ]
リンだからりんりんですか?
レイル。ポーラ。
[ 単純な由来>>70に笑みは深くなった。 馬鹿にしているのではなく、微笑ましいものに感じて。 自らの友のことを思い出そうとし、……やめた。 二つの名を舌で転がす。 この場所にいる限り、覚えていよう。 ]
(83) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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/* >>76 八竹wwww そういうところが、中身は好き………下手の極みのぺかちゅうのくだりとかほんと好きです。
(-28) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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[それから改めて、見知らぬ紳士に問いかけてみる。]
ところで、あなたはこの会場の方ではないのですか?
あぁ、私はホレーショーといいます。 弟の名はケヴィンで、身長と体格は私より少し大きくて、似たような髪と肌の色をしているんですが……あの、もし見かけたら、兄が探していると、伝えてはもらえませんか?
ここに、いればいいのだけど……。
[どこではぐれてしまったのかは分からないけれど、この世界にいてくれるならと。 少し不安げに、眉を下げた。*]
(84) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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/* >>84 ホレーショーぉおおおおお そんな不安な顔するなよ再会できるから…
そういえばトレイルの中身がドリベルっていう とてもカオスな状況になっているという。
(-29) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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/* というか共鳴村の世界でもケヴィンはパン担当だった 俺の世界のケヴィンもパン屋である。 ケヴィンの安定のパン屋っぷり…
(-30) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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……
ああ、宜しくお願いします。
[ 奇人は彼女のほうだったのだろうか>>79 理解が及ばないポーラの言葉に思わず愛らしい笑顔を見つめたまま固まった。 なんとか我に返ればレディーに恥をかかせないように挨拶だけは返し。 ]
……不思議な子だね?
[ それ以上は触れなかった。 彼女と、俺。果たして異端はどちらなのだろう。 今だ名前しか知れはしない。 ]
(85) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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トリイ?
[ 聞き慣れない単語に片眉を上げる だが、それは今重要なことではない。 彼と自分の立場が同じであること>>72 やはり、此処は普通ではないらしい。 ]
俺は……レイルと似たようなものですよ。 どうして此処にいるのかも、どうすれば帰れるのかも分からない。
……分からないのなら 出来ることは探索だけでしょうね。
この庭は広そうだ。
[ 何にも与えられる情報は無いことを示し、ため息を一つ レイルはきっと帰りたいのだろう。 此処が天国でないのなら、帰してやりたいが。 ]
(86) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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[ ――――夢で間違いなさそうだ。ずいぶん遠いところから着たのはそちらの方だろう。或いはお互いにどこかへ集められたか、飛ばされたか。そんな突拍子もない話が現実に起きるはずもないだろう。だからやっぱり、夢だと思った。 男がその顔の下で何を考えているかは探ろうともせず、子供は顔を上げた。どうせ分かりっこない。わかりたくもない。大人の考えることなんて。]
日本が遠い? おじさんも日本にいたんでしょ。日本語流暢だし。
[ 意思の疎通ができている。それだけで十分対話は可能だと判断していた。お互いに別の言語で話して、それが通じ合っているだなんて思いもしない。だからもしも男が己の言動に疑問を抱いたとて、まあ、夢だからな、と納得するだろう。それほどまでに現状に納得していない。 考えるだけ無駄だ。その意識だけは言葉を交わさずとも、男と子供は共通に認識している。]
(87) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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いいよオスカーで。面倒くさいし。それとも中国語的には呼びにくい?撥音がないぶん変に呼び方考えるよりましだと思うけど。
[ シューロ、シュウロ。シュウロさん。口の中で何度か呼び遊んでから頷く。名前を知れば、まあ、道に迷った時くらいは役に立つだろう。『変動常無し。敵に因って転化す。』]
……ところでこの場所って何なんだろう。ゆうぎ会の雰囲気ではないようだけど。
[ また周囲を見渡して呟いた。誰のために用意されたとも知らぬ食事は妙に輝いて、……少しだけ気になっている。]
(88) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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[彼の過去を詳しく聞いた事はない それと同様、男も自らの過去を詳しく話した事はない。背の高さは妹を守る為に都合が良かった。 今は彼との距離が丁度いい>>75。
もう少し、と思う彼とは裏腹にそう考え]
…そうか、じゃあ、僕だけか。
[不満げな声音はきっと男の内心を読み取ったのだろう。男は寂しさを知らぬものを此方に引きこんだりはしない。寒空の下、身を寄せ合った妹はもういないのだ。]
…気をつけてくださいね。
[歩みを進めようとする彼の背に投げた言葉は 薄っぺらいもの。常よりも苦い感情は見えず、彼もまた男の感情を見逃した。寂しげで何か言いたげな、そんな表情は一瞬。案外、寂しがり屋なのだ。 だが、弱みを滅多と見せぬ男は次の瞬間には紳士然とした顔を装い、テーブルの間を行く相手に声をかけて*]
(89) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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ええ、こんにちは。 …そう、ですか。おや、貴方も霧の中を。 それは奇遇ですね、
[胸元に軽く手を当てて返す彼は なるほど見た目よりかは、落ち着いて見えた。 とりあえず害を与えるような人物ではないと判断。いや、むしろ困ったように周囲を見渡す姿は、人の良い部類かもしれない。……人の良い相手は苦手だ
つい心配してしまいそうになる。>>82]
(90) 2017/05/02(Tue) 23時半頃
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[仕事柄、良い人相手が多いが それは其れ。別の問題があるからこそ。 男は落ち着いて紳士然とした態度は崩さないよう心掛ける事に決め、問いかけられれば、ああと頷きて>>84]
いや、僕も貴方と同じですね。 気づいたら此処に、弟とではなく仕事仲間とですが と、申し遅れました、私はルーカスと言います。
えっと……ホレーショーさんで 弟さんはケヴィンさんですね。 ええ分かりました、此処も得体がしれませんしね。
早く見つかるよう、僕も探してみましょう。
[少し不安げに眉を下げる相手に 応えるのは紳士の声>>84逸れ、心細くなる気持ちはよく分かる。お転婆な妹は何かと危ない目にあったものその度、男は案じていたものだ。 仕事仲間、相方は違う意味で妙に危なっかしいが]
(91) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[仮登録はしてもらえたようだ。>>78 本登録をしたらここについて詳しく知れるのだろうかと 思いはするが少々信頼性は薄い。>>79
あと、生体コードが何か分からなかったんだ。 仮にそれが、妖怪――雷獣という本性の事だとしても 今、改めて言うには憚られた。
ポーラの様子を見ているリーは 現と離れた存在に慣れていないようだったから。>>85]
(92) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[しばらくぼんやりとしていたが、そういえば兄はどこへ行ったのだろうとふと視線を落とせば、料理の乗ったテーブルが見える。勝手に食べる気はなかったのだが。]
……肉……
[男の住んでいた村では、肉を食べるのに結構手間がかかる。牛や豚を飼っている村人に頼み、捌いてもらわなければならない。或いは狩りで取ってきて自分で捌くかだ。
あまり気軽に手に入るような、安いものではないそのお肉がたんまり飾られているものだから。]
……………。
[そーっと、食べていいのかどうか手がかりを探せば、テーブルの上に「ご自由にどうぞ」のカードを発見した。]
(93) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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鳥居。知らない?>>86
[知らないなら、日本住まいではないのか。 リーやポーラはどんなところから来たのだろうと 好奇心で訊ねたら、何か聞けるだろうか。 濁されたならそれはそれ。
普通に会話ができている点について考えるのは止めて、 この不思議空間をもう一度見回した。
……なんでもアリなのかな。
[なにせ入り方からして普通と違うのだ。 訪れる者にしろ、在る物にしろ。]
(94) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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/* あかんねむい つぎかいたらねようなにかこう なにか くそ くそっ じゃんめ・・
(-31) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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…僕も、妹が居るので
[と、付け足して]
仕事仲間、…ジャンにも探させましょうか。
[周りを見たが、 ホレーショーのいう人物らしき姿は視線に入らず 一緒に霧を歩いていたというのが男と同じならば、此処に来ていると考えるのが安易だが、何せ何がなんだか分からない状況だ。ついで相方を探したが、さて彼は何をしていたか。
とりあえずは、ホレーショーの弟>>93を見付けるのが先だ**]
(95) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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/* ケヴィーなにやってんのかわいいねwwwwwwwww
(-32) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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……ん? 日本語?
[オスカーの言葉に(>>87)男はようやく異常さを理解した。 耳に聞こえてくるのは国の標準語であって、日本語ではない。中国語ならばある程度自由に扱えるが、間違っても日本語を学んだ覚えはなかった。
違う言語を話すもの同士、すんなり言葉が通じるなんて、これはどういう世界なのだろう。便利だけども。]
いや、俺は日本に行ったことは、ない。 面白いな。俺と君はおそらく違う言葉を話している。 だが意思が通じるなら、他の人とも話せそうだな。
(96) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[迷子の鉄則。 その場を動くな。 下手に動いて入れ違う可能性を考えた。
決して、目の前の串焼き肉につられたわけではない。 兄はきっと自分を探しだしてくれるに違いない。]
……いただきます。
[串焼き肉一本、手にとった。 遠慮なくもしゃもしゃ。]
(97) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[シンプルにポジティブに状況を理解して、男はオスカーと同じく周囲を見回した。]
英語圏の名前は呼びやすいから、助かるな。 オスカーはここを何だと思う? 俺は――そうだな、おとぎの国だな。
[さあどうぞ、と言わんばかりに広げられている料理には、男は今一つ食指が動かないが、オスカーは違うようだった。(>>88)]
気になるなら見てきたらどうだ。 罠もカメラもなさそうだしな。
[危ないかもしれないからやめておけ、という忠告を初対面の大人にされて少年が大人しく受け入れるかはわからなかったし、何よりテーブルから悪意は感じない。 状況の不可解さと自分の直観を並べて直観を信じることにして、男はオスカーをやんわりと促した。
どうやら、近づいている男もいるようだったし(>>93)。]
(98) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[気を付けるも何も、この空間に悪いものなどないようにサイラスには思えた。それは油断ともいえるかもしれないが、根拠ない不思議な予感。
色づかない空気が煌いて見える不思議。 料理の邪魔にならない程度に、ふわりと甘く香る空気。 春の喜びを全力で歌うような、不思議で不可思議な空間。
かけられた薄い言葉に浮かべた表情はすぐに消え、料理の並べられたテーブルの横を通り過ぎ……る前に、やはり気になってちらと見下ろせば、テーブルの向こう側にいる男の呟き>>93と共に同じサインが見えた。 ご自由に、どうぞ。 操る言語がなんであれ、不思議と言葉の通じる空間では、文字もまた同じらしい。もっともサイラスはその不思議を自覚も理解も実感もしていない]
(99) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[はて、なんだろうと、少しの沈黙の間に瞬く。 ぺかちゅう語で、会話をしようとしたのは、これが初めてのように思う。>>76 もしも、科学的に思考が解明されて、 電気信号が読み取れたのならば、記憶のちぐはくに混乱したろう。]
お。なかなかやるな!
……ん、パーティーは俺の想像。 花とか、音楽とか、っぽいからさ。 気がついたらここにいたから、なんもわかんねーの。
[ぺかちゅうを知ってるとなると、好感度はうなぎ登り! ぺかちゅう好きに悪い奴はいないのだ。 この人が好きかどうか、そもそもわかんねーけど!
弾む声の後は、またトーンは通常運転。 特に情報は、互いに得られないことを察する。]
(100) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[経験則ならそのうち戻れるはずなのだが、 こんなよりどりみどりな客人のいる空間は知らない。 同類の遊びでない可能性が出てきてしまった以上 ちゃんと帰り道は探すべきか。]
時間感覚も曖昧っぽいしなぁ。 いろいろ調べてみよっか。
あ、これお近づきの印にどーぞ。 気が滅入った時にも甘いものってね。
[溜息を帰路が分からない事への憂鬱さと取って>>86 コンビニ袋から雪見大福をひとつ取り出した。 そろそろいい感じに柔らかくなってきてしまっているので お早めにお召し上がりください。]
ポーラはこういうの平気?
[水分を出していたから、これは補給にならないかなと ペットボトルのミネラル飲料を差し出してみた。*]
(101) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[辺りを見るのは、便乗。 先程よりも、人が増えたように思えた。 やっぱり、ちぐはぐな印象は拭えない。
たまたま目があったファンタジー様衣装を身に纏った男性>>59に、目許を緩ませて応対。 もしかして、もしかして、 ここは、噂に聞くコスプレ会場なのかもしれない……。 ジーパンに、ロンT。その上に羽織ったシャツでは、普段着と変わらないけれど、問題ないのか?]
(102) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[疑問が脳裏に走る。 視線が向いた気配を感じ、再び視線を合わす。>>77]
タイニー……? 俺は、千島。千島彰人。 アキート?とでも、呼んでくれれば。
[遠い昔、遠い過去に授業で習ったような気もする。 タイニー。ちっちゃな、タイニー。 彰人を翻訳することもできずに、せめて響きだけはコスプレっぽく。 大真面目に、本名を答える。 こんなんなら、はんどるねーむ?とか、考えておけばよかった。]
(103) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[真意はやはりはかることはできず。 予想外に距離を取られる仕草を見れば、追いかけることは一旦やめ。]
あー。えーっと、 なんか、わかったらタイニーにも教える…な! あと、靴! 靴も代わりないか聞いてみる。
[女性にしては背が高いように見えるタイニーの背中に、 言いたいことをぶつけ、誰か情報を持っていないか、 探すことを胸に決め、人のいる方向へと歩く。]**
(104) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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……食べるんだ
[思わず落とした呟きは、肉を頬張る様子を見てのこと。>>97 食事は腹を満たすためだけのもの。 美味しいものは好きでも、不味いものでも腹が満たされバいい。
春霞―――朝靄に煙る街を思い出す。 あの時、腹が減っていなければどうしただろう、と**]
(105) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[いろいろ詰め込まれているコンビニ袋を 持ち歩くのがだるいだなんて そんなことはありませんとも。はい。
まだ中身が残っている袋を手に、 探索のためにひとまず庭の中心部へと歩き出した。**]
(106) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2017/05/03(Wed) 00時頃
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―頭を撫でる事に関して―
[さて、完全な余談が1つある。 男、ジャンがサイラスの頭を撫でるのは、彼の頭が丁度よい位置あるから、それは事実だ。撫でたくなるのも事実、庇護欲を擽られるのかもしれない。
――此れはサイラスにも言っていない事だ。
そして、本人、ジャン自身もよく分かっていない事だ。何せ、男は友達作りが下手である。社交的で紳士然とした顔は男にとっては数ある中でも演じやすいもののひとつ。他にだって為れる分、
名だけしか持たぬ男は何もなかった。 過去に何度か友と呼べる相手を見つけても、それはジャンとしてではない別の存在としてでしかなかった。
妹の為であった兄でもない、ジャンという男の心内。 その行為をする代りに彼の頭を撫でていると自覚が存在した。]
(-33) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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/* 久々すぎてこれあかん。 大阪のおばちゃんの進化系みたいになったw
(-34) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[時折、彼を酷く抱きしめたくなるときがある。
抱きしめる代わりに頭を撫でている、だ、 なんて友情というにも聊か可笑しな話だと我ながら感じていた**]
(-35) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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……美味そうだったから。
[実際ウマイ。 口の中の肉を飲み込んでから、聞こえた声に答えた。>>105]
ところで、何の祭りだろうかな。 生者の物か死者の物か…… 綺麗な場所に囃すような音楽に美味しい料理。 屋台のような建物も見えるし。
[だから祭りだろうと。 知っているかどうか、問いかけてみたのだった。]
(107) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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/* しねばいいとおもった
(-36) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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ルーカスさん? そうかあなたも同じでしたか。
……奇妙なところですよね、ここ。
[>>91真摯に接してくれる彼のお陰で、不安げだった表情が少し和らぐ。 もともと既に死んだ身で、現世幽世で様々な体験はしてきているが、何せここの風景は、己の住んでいた村のものとは程遠い。 余程の貴族の屋敷か王宮か、それとも知らぬ世界に迷い込んでしまったか。]
(108) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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えっ、いいんですか、ありがとうございます。
妹が……あぁ。 じゃあその妹さんも、ここに?
[>>95探している風には見えなかったので、はぐれてしまったわけではなさそうな気もするが。 しかし、初対面の相手に対し、あまり詮索するのも申し訳なく思い、それ以上を聞くことはせず]
はい、助かります。 そのジャンさんにも、ありがとうございます。
[ひとまずは彼の厚意に有難く甘え、弟を探すとしよう。*]
(109) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[ 寝言に返事をすると脳にダメージを受けるとは聞くが、夢の中の会話はどう影響を及ぼすのだろうか。それを研究した学者は未だ嘗ていない。いや、いたかもしれないが、こぞって夢の中に研究成果を置き忘れる。]
あんまり見ない見た目の人ばかりだね。それぞれが違う経歴を抱いてるんだとすれば、会話も面白いかも。
[ 宛ら綿密に作りこまれたロールプレイングゲームをプレイするのかの如く、子供は口にする。だって目の前の男ですら人間だと思えない。ご都合主義。不自然の塊。彼からする自分だってそうなのだろうが、そこのところは考えない。]
(110) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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/* くそう ころしたい この この このおおおお
ねよ
(-37) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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おとぎ。…………だとしたら、いやだな。目覚めたくなくなっちゃう。
[ 体格のいい男の口からなんとも似つかわしくない言葉が飛び出すものよ。二度目の呆れた視線はまたも躱されただろうか。促されるがままに食事を見に行ったが、香りも、色も、質感も、何もかもほんものそのものだ。 見れば既に食らいついている>>97男もいて、そぉっと様子を窺っては、大丈夫かな、これ、と連れた男を見遣った。 ………曰く、大丈夫なようだけど>>107]
(111) 2017/05/03(Wed) 00時頃
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[オスカーが口にした「違う経歴」という言葉(>>110)はわかりやすかった。 原因は?理由は?と考えだすときりがないが、状況はシンプルに把握するに越したことはないから、ひとまず現状はそう理解することにしておいた。
妙に冷静な様子のオスカーが、どこまで事態をわかっているのかは不明だったが、喚かれてしまうよりはずっと良い。 そんな彼が「いやだな」とつぶやいたことに、男は首をかしげる]
目を覚ますのは嫌なのか。 まあ、詮索はしないさ。
[これぐらいの年齢は多感な時期でもあるし、男自身も身に覚えがないわけではない。]
(112) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[今度は何が原因なのか、再度呆れた視線を向けてきたオスカーの視線(>>111)は再びさらりと流して、もう一度彼をテーブルのほうへと促す。 すでに食べ物を口にしている男(>>97)は――見覚えがある顔の気がしたが気のせいだろうか。先ほど名前を呼ばれていた、男の幼馴染にとても良く似ているが、服装は異なる。
何やってんだ。 あなたの名前は? ここはどこですか。
聞くべき言葉を考えながら、少し距離を置いて、オスカーと幼馴染のケヴィン――によく似た本人かもしれない男――に注意を払っていた。*]
(113) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[ 首を横に。やはり聞き慣れない響きだった。>>94 彼の容姿から遠い異国を感じ取れる程にはものを知らないが 異端はきっと俺やポーラ、そしてレイル。 その内の誰かではなく、皆同じなのだろうとは思う。
もしこちらのことを訊ねられるなら、きっと濁して曖昧に笑う。 今のあの地を良くは語れないから。 ]
……例えば、ヒトが獣になるとかも?
[ その言葉は決してレイルの正体を悟ったわけではない。 ただの人間の自分が気付くことなどない。
ただ、想っただけだ。 自らの国の悪しき風習を。
ふと零れた呟き、聞こえることも無かったかもしれない。 そして、それ以上話として広げることはなく。 ]
(114) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[周囲の視線を意に介さず。 三本くらい串焼き肉を平らげていたが。]
……ん。
[肉への欲が満たされれば注意を払われている様子にさすがに気づいた。食べたことを咎められているのか、と思えば、先程テーブルの上に見つけたメッセージカードを印籠のごとく出した。>>113]
……食べたいのか?
[或いは、と。 少年の分まで食べつくす気はないぞとばかりに肉の皿から手をひくのである。*]
(115) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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夢だったり、しないんですかね。
[ 頷きつつ小さく唸る 思い浮かぶのはそれか天の上くらいだった。 文化の違う人間達が見知らぬ土地に連れて行かれる。 まるで、これこそが の所業のよう。 ]
これは……?
[ レイルが透明な紙袋から何かを取り出す。>>101 思わず受け取ったはいいもののこれは一体。 なんでも甘味らしいのだが 描かれているものが模様か文字かも俺には判別出来ず、得体が知れない。
戸惑っていればその間にも彼は歩いて行く>>106 ]
(116) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/03(Wed) 00時半頃
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あ、ありがとう。 俺も、歩いてみます。
何かあったら教えますね。
[ そう背中へ声を投げる 悪い人間ではないのなら、同じ立場なのならば きっと協力するべきだ。 彼やポーラが帰る手立てを探してみよう。
とりあえず俺は
─────この異国の甘味の開封方法を探ろうと思う。 ]**
(117) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[宜しくの言葉>>85にはばっちり笑顔でお返事を。 これできっと、りー殿もポーラに親しみを抱いたのに違いないのでありました。
そして、ここへ来た経緯を尋ねられた>>94のなら、 ポーラはありのまま何一つ隠すことなく答えることでありましょう。 案内人に秘密はないのです。 もっとも、ポーラがアクセスできる情報範囲は限られたものでありますが。
それでも、ポーラが星先案内人であること、 いつも通りに10876日目の起動処理を完了したと思ったら、ここにいたこと。 お恥ずかしながら知的生命体との交流は実はこれが初めてであることも話したことでありましょう。]
(118) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[れいる殿から差し出されたもの>>101に、ポーラの高性能コンピュータは再びフリーズ―先ほどからフリーズばかり繰り返している気もしますが、決してポーラのせいではないのです―]
ええええ、えいっちつーおー!!
[ポーラは叫びました。 きゃーとか、ぎゃーとか、そういう風に聞こえたかもしれません。 皮膚下を通っている循環液が驚きのあまり巡りが悪くなって、一瞬ポーラの顔色が悪くなったように見えるかもしれません。 まあそんなことは些末も些末。 ポーラは震えあがりながら後ずさりしました。]
こ、こんなにも大量のえいちつーおーをお持ちだなんて、 れいる殿は一体何者でありますかっ……!?
[ポーラは大慌てで目隠しをして、きゃあきゃあ叫びます。]
しまってください! そんなにたくさんのえいちつーおー、視界センサーに毒でありますっ! きゃーっ!れいる殿のえっちー!
[こういう時にはなるべく甲高い声でえっちー!と叫ぶのが良いと、ポーラの超性能こんぴゅーたははじき出しておりました。]
(119) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[それから、れいる殿の言葉にポーラはハッとしました。
そう。ポーラも、探さねばなりません。 まずはマザーコンピュータにアクセスできるポイントを。 そして地理情報を取得し、星へ戻らねばならないのです。 もし、星へ戻るのにれいる殿やりー殿をお連れできれば……ご案内ができます。 お仕事が、できるのです。
ポーラが興奮したせいでしょうか、熱処理システムが作動し、 ポーラはみょんみょんみょんという音をたてはじめました。 でも、ちっとも気になりません。 だってだってだって、ついにお仕事ができるかもしれないのですから!
ポーラはそれを思っていたく興奮して…… ――みょんみょんみょん、の音が更に大きくなったことは、 言うまでもないのであります。]**
(120) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[ 帰りたいと騒ぐ程の場所もなければ、騒いでどうにかなる出来事のほうが少ないと、子供はすでに知っている。対して状況を分析しようとするのは現状を受け入れようとする手段なのだろうか。理解できないなら、理解できない、をまるっと受け入れればいいもの。いずれにせよ時間は過ぎていくのだから。]
楽しい夢を見た後って、現実にがっかりするじゃん。 ない?そういうの。
[ 詮索するほどの興味も自分に抱いていないだろうに、わざわざ口に出すその男を子供は律儀だと思った。律儀で、紳士的、そして、少しばかり茶目っ気を有する。……異人は、やっぱり変な人が多いなあ。理解できない、を受け入れるべく、ぼくは彼の為すことを見守った]*
(121) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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/* というかわたしの拾い方がえげつねえ下手くて もうしわけねえ・・・もうしわけねえだよ・・・;;;
うっ・・・オスカーたゃ小学生可愛い絡みたいであります・・・
(-38) 2017/05/03(Wed) 00時半頃
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[ さて、と息を吐いては改めて机上の豪勢な食事を見遣った。今朝の食事はバターとジャムを乗せたトースト1枚。家を出てすぐだったから、まだおなかは空いていない。『飢えても腐鼠を啄まず、渇しても盗泉を飲まず。』その域に至るには、多分あと6時間は必要だ。 ………。
……………。
…………………。
ご自由にお食べください、のなら、ちょこっとつまんでも許されるかな。]
(122) 2017/05/03(Wed) 01時頃
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[しかし探し歩くにしても、あまりにも宛がなさすぎる。 闇雲に動き、ルーカスの仕事仲間とやらまではぐれてしまったら、申し訳ない。]
そういえば、ジャンさんというのはどこに? 手伝ってもらえるようならば、まずは彼のところへ行ったほうがいいのかな……?
[なので、そう提案し、まずはルーカスの相棒のもとへと連れて行ってもらうとしよう。
まさかそこに、肉を頬張る弟がいるだなんて、まだ知らない。*]
(123) 2017/05/03(Wed) 01時頃
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70(0..100)x1
(-39) 2017/05/03(Wed) 01時頃
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[そっとオスカーの方へ唐揚げの皿などを寄せてやりつつ。>>122
他に何食べようか、兄の心配を余所に考えている弟であった。**]
(124) 2017/05/03(Wed) 01時頃
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[ たっぷり8(0..100)x1秒、じぅじぅと湯気を立てる肉の塊と向き合った。 たった今しがた焼き上げたみたいに表面の肉汁は忙しなく気泡を浮かび上がらせている。ぱちん、ぱちん、とそれが弾けるたびに飴色をした空気が香ばしい匂いを鼻腔の奥まで届けてくれる。 あえて剥かれていなかったのであろう皮は直火にかけられに身を縮こまらせている。きっとそれに歯をたてたなら、冬の早朝に水たまりに張った薄い氷を割るみたいに、ちいさく、ぱりっ、って鳴って、それから肉と塩と、ほんのちょっぴりの胡椒が口いっぱいに広がって、そして舌の上でまたじゅわじゅわと風味を広げるんだろう。]
(125) 2017/05/03(Wed) 01時頃
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[テーブルへと移動する前に、オスカーは子供らしからぬ質問(>>121)を投げかけてくる。 夢を見て楽しむのは子供の特権だろうに、彼はもうその段階を終えてしまったらしい。
勿体ないなあ、と思いながらも男は正面から答えを返す。 子供である、と侮りはしない。これぐらいの年頃ならは大人のそういった感情には敏感だし、感情的になりすぎなければ、きちんと理解することはできる。]
楽しい夢が、本当に実現不可能なら、 夢だけでもみれてよかったって思うな。 夢が現実にできる可能性があるなら、現実にするさ。 [オスカーは男をどう読み、どう判断しただろうか。 男が諦めなかった「夢」は、一回り近く年の離れた同性の若者を恋人にすることだったのだが、なあにそんな詳細は知らないままでいいんだよ。*]
(126) 2017/05/03(Wed) 01時半頃
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[その同性の若者のことで、現在男の心は揺れている。 オスカーにはごまかした(>>64)が、心は全く元気ではなかった。
今回の丸一日かかる仕事に出る直前に、同居人の猫と喧嘩をした。 怒った彼は家を飛び出していってしまい、男は仕事があるから後を追うこともできなかったし、電話とメールで連絡を入れても全部無視された。
せっかく幼馴染の新作である幸せの青いうさぎパン(改)を買ってきたのに、最初の一歩である家にすら入れずここにいるのだから、今の状況は全く面白くない。
首謀者が目の前に現れたなら、ブーツで踏みつけ関節を粉砕骨折して眼球を指で抉ってやりたいぐらいである。その程度には腹を立てている。]
(127) 2017/05/03(Wed) 01時半頃
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[ ふと気が付けば唐揚げやポテト、えびのフライチップス等が乗った皿が寄せられていた。>>124 それにもじぃっと視線をやること95(0..100)x1秒。
鶏肉の旨味をぎゅっと閉じ込めつつ、からりと揚げられた衣からは注意深くかぎ分ければ僅かに出汁の香りがする。なるほど、肉に下味をつけるだでなくて衣にも味をつけてあるのか。衣の外側は風味を抱いた出汁のお味、内側は肉から染み出した旨みを吸いこんだお味、肉の外側はしっかり漬け込んでわずかに生姜の効いた下味、内側は鶏肉本来のさっぱりとして、それでいてじゅーしいなお味。レモンの果汁なんてきっと必要ない。 奥行きも厚みも、そして深みさえも内包された完璧な鶏のから揚げだ。一口も手を付けないままにぼくはそう思った。
誰にも怒られないのならばべつにいいよな。と思いもしたが、結局それに手は付けないで。くれた人に礼を言うだけに留めた。]**
(128) 2017/05/03(Wed) 01時半頃
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[恋人が男の仕事について来ると言ったのが、喧嘩の発端だ。
男の扱う「情報」は一筋縄でいくものではないことも多いし、客も表社会の人間ではないことが多い。 男の握る情報はとても「商品」にはできないものもあり、故に男は生かされていた。
男自身の身の安全はその情報の価値から保証を期待できるものの、連れに関しては意味がない。 ましてや今回の仕事は男にとって友好的な相手は一人もいない状況へ、単身出向かなければならなかったのだ。男を守る存在すらいないのに、その連れを守りきれるはずもない。
だから付いてくるなと伝えた。 彼は怒った。危険ならばなおのこと、一緒に行くと。 一人で家で待っているのは嫌だ。一緒に居ると約束した、と交わした約束の内容まで引き合いに出されても、男はその主張を跳ね除けた。
その結果、怒った彼が家を飛び出ていくことになったのだ。 一緒に居る意味がないと、そう言って去ってしまった。
今も、刻限通りに戻らない男をどこかで待っていたら――いや、待っていてくれなかったら、どうしよう。**]
(129) 2017/05/03(Wed) 01時半頃
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/* 喧嘩する状況が思いつかずこんなネタにしかならなかった トレイルは存分に灰で芝をはやすといい。
しかしゆる #とは
(-40) 2017/05/03(Wed) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/03(Wed) 01時半頃
皆様、お集まりいただきましてありがとうございます。
只今人数を確定させていただきました。
予定通り、2時になりましたら、一日目がスタートします。
リアル大事に、しかし突然死だけはしないよう注意して、まったりゆっくりお楽しみくださいませ。
(#8) 2017/05/03(Wed) 02時頃
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