人狼議事


208 【突発百合RP】10年目のラブレター

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 病人 キャサリン

たいへん、たいへん、たいへん!

(0) 2017/01/23(Mon) 20時頃

天のお告げ (村建て人)

 十年前のありふれた日々。
 十年前の思い出。
 十年前の青春。

 少しだけ人生の歩みを止めて

 ―――あの頃に戻ってみよう。 

(#0) 2017/01/23(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

◆設定◆

あなたは中高一貫の女子校である「時雨女学館」の卒業生です。
設定は、青春を送った日々の「十年後」となります。

全員が卒業からの十年後ではありません(大事)

【中学入学時:12歳〜高校卒業時:18歳】からの「十年後」。
【参加PCの現在の年齢は22歳〜28歳】となります。

ややこしくなるので、飛び級や留年などで学年が上下したのは無しでお願いします。
途中で転校した、転校してきたなどはOKです。

(#1) 2017/01/23(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

◆伝説◆

時雨女学館には、ある言い伝えがありました。

戦前からある女学館の古い歴史に由来するのでしょう。
同性愛は禁忌とされていた時代。

恋情に焦がれても、周りの目を気にして
口にすることが憚られた時代。
少女たちは手紙で、想いを伝えたといいます。

それは今でも伝わり、

「手紙で告白をして結ばれると、永遠に離れぬ絆となる」

という、伝説が残っているのです。

(#2) 2017/01/23(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

◆はじまり◆

ある日、貴女のもとへ、当時の教師からの手紙が届きました。
十年以上、時雨女学館に勤めており、
生徒からの信頼も厚かった教師です。

「時雨女学館は、今年度で廃校になります」
「会いに来ませんか?」
「もう一度、あの頃に戻ってみませんか?」

―――しかし、あなたは知っているかもしれません。
その教師は、四年前に既に亡くなっていることを。

懐かしい学舎で、誰かと再会するでしょうか。
それとも新しい出会いがあるでしょうか。

(#3) 2017/01/23(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

◆舞台◆

舞台は、現代日本。
もうすぐ学校としての役目を終える、時雨女学館です。
現在は冬休みで、最後の卒業生となる現役の学生はいません。

女学館に着くと、寮母(村建てPC:マリアンヌ)が迎えてくれます。
手紙をくれた当時の教師(ダミー:キャサリン)は見当たりません。
手紙の話を寮母にしても、不思議そうな顔をするだけです。

けれど突然の卒業生の来訪にも関わらず、
寮母は喜んで、寮の空き部屋を貸してくれます。
むしろ日帰りのつもりの人物にも
ゆっくりしてってよと引き止めるでしょう。

校舎内も自由に歩き回って構いません。
また、学校にありそうなものは施設は
好きに出してくださって構いません。

(#4) 2017/01/23(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

◆秘話の使用方法◆

この村の大事な部分になってきます。
最初から秘話は使えません。
告白をするときに、初めて秘話を使えます。

【告白は、秘話で手紙を書いてください】

手紙自体は秘話ですが、手紙を渡したといったロールは周りからもわかるように表で描写してください。

返事は表です。口頭で構いません。
成就した時のみ、恋人同士で秘話で囁く、二人きりの会話や行動することが可能になります。
秘話は時間軸も自由にしてもらって構いません。


また、村建てにこっそり質問などあれば、
村建てPC(マリアンヌ)には秘話を送ってもらって構いません。(あくまで質疑応答用です)
常に見ているわけではないので、メモで秘話を送ったよと教えてもらえると助かります。

(#5) 2017/01/23(Mon) 20時頃


食いしん坊 マリアンヌが参加しました。


【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―時雨女学館・寮母室―

[すっかり冷え込んだ、一月の終わり。
この女学館では、他校とは時期違いの冬休み。

雪で転ばないようにね、と
帰省する最後の寮生を見送ると
寮母マリアは、くぁ、と欠伸をした。]

これで、暫くはあたしものんびりできるね。
でも、やっぱり寂しいもんだよ。

[テレビをつければ、もう正月特番も終わっていて。
ぴこぴことチャンネルを変えていると
メロドラマで手は止まる。]

あらっ、この女優さん素敵ねぇ。

[などと一人感想を漏らしながら、
テレビ鑑賞に興じている。**]

(1) 2017/01/23(Mon) 20時頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/23(Mon) 20時頃


食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2017/01/23(Mon) 20時半頃


村の設定が変更されました。


覆面嫉妬団 ミルフィが参加しました。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―歓楽街―

[夜になるとネオンの光が輝き
客引きやナンパの増える、ナイトスポット。

そんな街も、明け方に近い頃には眠りについて、
コンビニの誘蛾灯が、寂寥感を醸し出す。

そんな中歩く女は、派手な服装とは裏腹に、
滲ませた疲弊感と、少しずつ剥がれ落ちていくメイク。

運転手がうつらうつらと居眠りをしているタクシーに近づき
窓をノックしては、扉が開くまで三十秒。

乗り込むとぶっきらぼうに行き先を告げ
揺られた時間は、十五分程か。]

(2) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[やがてタクシーを降りると
小奇麗なアパートの階段を上り
ポストから郵送物を乱雑に取る。

そして中に入り扉を閉めたところで]

 ん、ぁあ

[ばたり、と玄関に倒れ伏した。]

 疲れた、疲れた、疲れたー!!

[鬱憤を晴らすように声を上げるも
一人暮らしの部屋で、その声に応えるものはない。

今日はやたらと冷えるという。特に朝方は寒い。
玄関のフロアマットもひんやりしていて、寒さに身体を起こす。
一先ず、部屋で暖を取ろうとエアコンを入れ、
それなりに高級感のある一室で、ソファーに腰掛けた。]

(3) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[郵便物なんて、大抵が宣伝チラシ、カードの支払い明細、
あとは行政からのなんちゃらってやつばかり。
面倒だが、一応開封しないとなと選別していると]

 ―――木屋?

[差出人の名前に、眉を顰める。

 "木屋理恵子" 

随分昔、世話になった人物の名だ。
久しい教師からの手紙と思えば、喜ぶべきなのだろうが]

(4) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 なによこれ……

[木屋先生が亡くなったことは知っていた。
葬儀に出席することはなかったし、
線香をあげに行ったわけでもないが、

その話を同級に聞いた時には寝耳に水で
滅多に泣かない女の瞳からも、一筋、涙が零れ落ちた。
何年前のことだっただろうか。]

(5) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[怪訝に思いながら手紙を開封すると
懐かしい筆跡で、母校が廃校になることが綴られている。

 "あの頃に、戻る。"

これは誰かの質の悪い悪戯か、
それとも、何らかの親切心が働いているのか。

わからないが、筆跡は学生時代に見たものと一致する。
そのことに戸惑い、暫し考え込んでいた。]

(6) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……考えても、仕方ないか。

[やがて顔を上げ、派手な衣服を脱ぎ、
部屋着に着替えると、
化粧を落とす前にスマホを手に取る]

 店長、起きてるかな……。

[呼び出し音。
既に空は白んだ頃だが、女も店長も
この時間帯が眠る前の頃合なのは変わらない。

やがて眠たげな相手の声が聞こえると
一拍、間をおいてから告げた。]

 ちょい、欠勤したいんですけど。
 帰省したいんですよね。

(7) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[それ困るわァと、店長は渋る。]

 あー……じゃあ、生理っすわ。
 まじ。生理予定日。三日くらい無理。

[言い訳じみた言葉に、店長は納得しない。

「ミルフィちゃん、貴女がウチの稼ぎ頭なの知ってるでしょォ?
 生理欠勤はついこの間したばっかりじゃないのォ!」

おネエ店長まじうるせえ。と心の中で舌打ちし]

 ……じゃあ本当のこと言いますね。
 忌引きです、家族死んだんで、すいませーん。

[そこで自分から通話を切った。
電話の向こうではご立腹の店長がいるだろうから
起きるまでスマホの電源は落としておく。]

(8) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[店長の言うとおり、
あたしは店で一番の売れっ子のソープ嬢だ。
ミルフィは当然、源氏名である。

毎夜毎夜、男の性欲を満たすために
身体を使って接待する。それが、あたしの仕事。

給料は当然悪くないし、言い寄る男も少なくはない。
だけど、恋人なんか作る暇はないし、
第一、男を作って性病でもうつされたら
それこそ商売上がったりだ。]

(9) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 あー、

[衝動的に店長に電話をしたものの、
あの女学館に行くのも、引け目がないわけじゃない。

こんな仕事をしているの女が、
穢れのない少女たちの花園に足を踏み入れて良いものか?

なんて、考えたけれど
よく考えたら、あたしは穢れのない少女ではなかったな。]

 ―――ふ

[僅かに口の端を上げ、
電源の切れたスマホを手の中で転がす。

起きたら帰省の準備をしよう。
実家の家族には当然、今もフリーターで通すつもり。**]

(10) 2017/01/23(Mon) 20時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/23(Mon) 20時半頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
やあ!!!

もうね、村建てるの本当どうしようかと思ったし
ぶっちゃけ人集まらないと思うし
6人すら厳しい気がしないでもないよ??

でも、やりたかったし、
やりたいって言ってくれた人がいたから、建てました。
どうなるかなぁ。

(-0) 2017/01/23(Mon) 21時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
マリアンヌのイメソンいいだろ?
バター付きパンってネーミングだよ。もう堪らない。

(-1) 2017/01/23(Mon) 21時頃

士官 ワレンチナが参加しました。


【人】 士官 ワレンチナ

―― 空港 ――

".... Runway 34, Cleared to land ...."
".... Speed Up...."
".... maintain at least 100 kts or more"
"..... Fly as fast as you can ...... "
"..... Continue with your best speed ...."

OK!Tokyo Tower,N1802,
approaching Spot 60 Right A6, contact Ground 121.7, All N 1802,

[管制塔からの着陸の許可に。減速操作をしながらフラップを下げて進入する。
3〜4度角度で滑走路の手前へと合わせて徐々に降下、輸送機は後ろのタイヤからドスンと言う音を響かせて地面に接地しどうやら無事に着陸を終えることが出来たようだ。]

・・・Thanck you

[地上管制官へと通信を切り替えて駐機場へと輸送機を移動させればそれで私の主任務は終える。
久々の日本、故郷の匂いに懐かしみを覚えながら雑務業務をこなすと実家へと戻った。]

(11) 2017/01/23(Mon) 22時頃

【人】 士官 ワレンチナ

――実家――

[今木・ワレンチナ・悠里は空軍所属にて支援活動のために海外に派遣されていた手紙を受け取り長期の休暇を申請へと日本へと帰ったのだ。
懐に入れた手紙は恩師からの招待状。懐かしい面子、淡い思い出の残る青春思い出し、すっかり身に馴染んでしまった軍服を脱いだ。]

母さん久しぶり。元気そうでよかった。
2週間休みとれたからしばらくお世話になるね。

疲れたから今日は休むよ・・・おやすみなさい。

[数年に一度の家族との再会に喜びつつも、フライトで疲れた身体は重く長い睡眠時間を欲する。限られた滞在期間に何をしようかなどと考えながらいつしか私は眠りへとおちていった。**]

(12) 2017/01/23(Mon) 22時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/23(Mon) 22時半頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ごめん……ほんとごめん……
ワレンチナさんのな……メモのプロフのな

「(イマギ・w・ユリ)」

真ん中、かわいすぎるwwww
顔文字にしかww見えないwww

(-2) 2017/01/23(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―翌日―

[実家へ帰るまでの新幹線の中。
何度も、木屋先生から届いた手紙を読み返す。

断片的な言葉。手紙と言えるかも、曖昧なところ。

怪奇現象を信じるたまじゃないから、
やはり誰かの悪戯かもしれない。

けれど、懐かしい母校を少しでも目に出来るなら
それだけでもいいかと思う。

後輩となる女学生たちも、目の保養になるだろう。
この時期が冬休みだという感覚は
既にすっぽ抜けていた。]

(13) 2017/01/23(Mon) 23時半頃

【独】 士官 ワレンチナ

・w・

(-3) 2017/01/24(Tue) 00時頃

【独】 士官 ワレンチナ


   ∩ ∩
今木 ・w・ 悠里

(-4) 2017/01/24(Tue) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[新幹線から降り、駅を出る。
地元の景色は相変わらず。
すぅ、と息を吸う。
都会の汚れた空気よりも、清々しい。]

 いつぶりかな、帰省すんの。

[タクシーを拾って自宅へと運んでもらうと、
久々に見る実家。あたしの住んでいる小奇麗なアパートと違って、築数十年の家は相変わらず年季が入っている。]

 ……。

[自分の格好を一度見下ろして、
変なところはないだろうか。勘繰られないだろうか。

まぁ、何か言われても誤魔化そう。
どうせ実家に長居するわけじゃないし。
荷物を置いたら、母校に向かおうと思っている。]

(14) 2017/01/24(Tue) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[連絡を入れずに来たため、実家のチャイムを押して
出てきた母親は驚いたような顔。]

 ただいま……。
 ちょい、仕事の区切りで帰ってきたわ。

 あ?ああ、大丈夫だって。
 仕事はそこそこ上手く行ってるから。
 バイト掛け持ちしてるから金は入ってるって。
 
[どちらかというと放任主義な家族も
仕事の心配くらいはしてくれるらしい。

まぁ、うちの両親はあたしより妹が可愛くて仕方ないのだ。
この家にいる妹と顔を合わせる気にはならず
実家を出た時のままになっている自室に入ると、一息ついて。

スマホをいじって、ほとんど関係がなくなった同級の中で、ほぼ唯一今でも関わりがある女に連絡を取ってみようか。
彼女の元にも、木屋先生からの手紙が届いたかどうか。**]

(15) 2017/01/24(Tue) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/24(Tue) 00時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

それじゃあ母さん行って来るわね。

[恩師からの手紙を携えて家を出る。
廃校になる母校の知らせ、懐古する10年前の思い出を胸に抱きながら時雨女学館へと歩いていく。]

先生に会えるの楽しみだな……。

[既に亡くなっているなんて知らず、会ったら何から話そうかなど考えて、夢が叶い新たな悩みなど出来たことなども話そうか。

久しぶりにきちんとした化粧に心踊らせながら長らく会っていない友人にもときめかせながら**]

(16) 2017/01/24(Tue) 13時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―通学路―

[実家を出ると、数年も前に通い慣れた通学路を歩く。
懐かしい道であるはずなのに、新鮮な気持ちも伴った。]

 ……角の煙草屋さん、なくなってる。

[幼い頃からずっとあった老夫婦が営む煙草屋は、
今はシャッターが閉じ、看板も取り払われていた。
そう思うと、あの老夫婦に何かあったのかと
案じてしまうのも自然なことだろう。]

 変わったような、変わってないような。

[バッグを軽く握り直し、
暫く歩けば懐かしい学び舎が見えてきた。]

(17) 2017/01/24(Tue) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―時雨女学館―

[閑静とした学舎に、少し瞬いて。
手紙には今年度で廃校になるとあったから、
まだ学校自体の機能はしているはずなのだが。]

 ……入っていい、の……?

[少々逡巡するが、あたしを呼んだ手紙の入ったバッグを見れば
意を決して奥へと歩いていく。
木屋先生は職員室だろうか。あるいは別の場所だろうか。]

(18) 2017/01/24(Tue) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[敷地内には入ったものの、校舎に入るのは躊躇われた。
この静けさが不気味である。
そこまで考えて、ふと思い出した。]

 そーか、冬休み。

[ぽん、と手を打つくらいの勢いで納得して
それならば大丈夫だろうと来客用出入り口から中に入り
人影を探すが、木屋先生どころか、誰の姿も見当たらない。
たまたま留守にしているとか、そういうことなのかもしれない。]

 ……誰かいそうな場所……、あ
 寮なら……?

[確か住み込みの寮母さんがいたはず。
そちらへと向かうと、テレビの音が漏れ聞こえる。
そこでようやくあたしは安堵して、
寮母室の扉をノックした。**]

(19) 2017/01/24(Tue) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

―時雨女学館―
[かつて通った道を懐古に耽って徒歩で向かう。
街並は通っていた頃よりも些細に変わってはいるけれど懐かしい通学の道に出会う子供など横目に身ながら知り合いでも現れないかなんて期待する。]

何にも変わってないのね。

[校門の前へと辿りついて校内を眺める。運動場やテニスコート、武道館なども当時の面影のままに、そこが廃校となるのは寂しい気持ちが漂った。]

先生はどこにいるのかしら?

[校門を潜り抜けて職員室へ、誰もいない様子に歩いていけばそのうちに寮へと辿りつく。]

(20) 2017/01/25(Wed) 18時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

あら?


[ようやく見かけた人の姿>>19外見からは在校生のようには見えず服装から教師にも見えず卒業生ぽいその姿を身ながらちょうどノックする辺りで近寄り話かけていく。]

こんにちは、卒業生の方かしら?
寮母さんいる?

[10年も昔、見ただけではたぶんわからないけれど中高一貫ならば昔に面識くらいはあっただろうか。

扉が開いて寮母の姿が見えれば軽く頭を下げる。*]

(21) 2017/01/25(Wed) 18時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―寮母室―

[テレビを見ていたら、ノックの音が聞こえ>>19
扉を開けると二人の女性の姿。

彼女らが卒業生と知れば、相好を崩して
歓迎の意を示す。]

あらぁ、あなたたちゆっくりしていきなさいな。
でも、どうしてこの時期にここに?

[もし、木屋の名が出れば表情を曇らせるだけ。
直接亡くなったとは口にしない。]

不思議なもんだね。
大したことはできないけども、
今は学校も冬休みだ。

自由に見て回ってくれて構わないわよ。
懐かしいでしょ?*

(22) 2017/01/25(Wed) 19時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[かけられた声に振り向くと>>21
エリート風の凛とした女性の姿。
高い鼻筋に切れ長な瞳。
何気なく見つめた視線は、無礼と思われるだろうか。]

 そう。卒業生です。
 先生から手紙が来て、久々に―――

[言いかけた所で扉が開いた。>>22
ああ、このふくよかな寮母さん。

寮の世話になっていないから、
あたしのことは覚えていないだろうけど
彼女は色々揶揄されながらも慕われていたっけ。]

(23) 2017/01/25(Wed) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……ええと

[どうして、と言われると
寮母さんと女性――おそらく年上だろうか、
二人に視線を向け]

 手紙が来たんです。……木屋先生から。
 おふたりは木屋先生のこと、ご存知ないですか?

[幾分声が控えめになったのは、
おかしなことを言っていると思われないか
そんな危惧だった。*]

(24) 2017/01/25(Wed) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[>>22扉が開いて現れた明るい声、学生時代と何ら変わりない声で嬉しさを覚えた。
意外なように言われた言葉に首を傾げるけれど単純に伝わっていないだけかと考えて寮母の優しい対応に和む。]


ええ…懐かしい。
ここは変わらないですね。

[>>24やはり彼女も卒業生と聞いて手紙の言葉に同意するように私もそのことを伝えていく。]

私も同じ。木屋先生から廃校になる前に遊びにって手紙を受け取ったの
先生はどこにいるのかしらね。
せっかく遊びに来たのに。

[共にきた女性の声が控えめになるのを不思議に思って顔をみている。*]

(25) 2017/01/25(Wed) 20時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[木屋先生の名を出すと
それぞれの反応が返ってきた。

表情を曇らせる寮母さんと>>22
同様に手紙を受け取ったという女性。>>25]

 ……あー。
 お姉さん、ちょっといいです?

[寮母さんに会釈して、寮のロビーのソファーに女性を促せば、共に移動してもらえたか。
少々迷いながらも、木屋先生から届いた手紙を見せる。]

 ……貴女も、この手紙を?

[それから彼女の手荷物に目を向けた。]

(26) 2017/01/25(Wed) 21時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……木屋先生、亡くなってるはずなんです。
 詳しくは知りませんが、おそらくは病気で。

[先程の様子から、彼女はその死を知らないようだった。
あたしがそれを告げたところで、生きているかのような証拠とも言える手紙があるのに、どちらを信じてもらえるだろうか。]

 あたし、おかしなこと言ってるって思いますよね……
 ――でも、マジで、聞いたんです。

 言伝なんで、嘘であってほしいですけどね。

[最後は願うような思いを言葉に込め、小さな溜息ひとつ。*]

(27) 2017/01/25(Wed) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

???
[何か様子のおかしいおかしい雰囲気に促されるままソファーのあるところまでついていく、腰かけて手紙を見せられれば鞄から似たような手紙を取り出した。]

そうだけどどうしたの???

[いまいち飲み込めない状態に不思議に見ていると彼女はおかしなことを言い始めた。]

・・・うーん。そういう冗談はよくないと思うけど・・・。

[手紙の消印をもう一度確認する。その消印は最近のもの。死んだものが届けたと言うのか。
性質の悪い冗談にも聴こえるが、雰囲気はそういう感じでもないようにみえた。]

あなたの勘違い・・・じゃないかしら?
はずっていつくらいの話なの?最近の話??

[実感などなく話も気持ち半分に聞いていく。]



(28) 2017/01/25(Wed) 23時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/25(Wed) 23時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[取り出された手紙は、やはり同じ。
見つめる手紙、自分に宛てられた手紙。
悪戯や冗談で済ませられたらどんなにいいか。]

 ……あの寮母さんなら、知ってると思います。
 余り言いたくなさそうでしたから、
 場を離れましたけど……。

[思えば彼女に断言してもらえれば
それで良かったのかもしれない。
しかしこんな暗い話を切り出すなんて。

それは、目の前の女性に対しても同じだが。]

 四年前。あたしの成人式の年でした。
 同級生から電話がかかってきて。

 あの子、そういう質の悪い冗談いう子じゃないんですよね……

(29) 2017/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[説得していても、余計に話が拗れそうな気がして]

 まー……木屋先生が、手紙の主なら
 あたしの勘違いかも知れないです。
 すみません、記憶力悪くて。

[誤魔化すように、苦い笑みを浮かべておこう。]

 あたし、三船永久って言います。
 お姉さ……いえ、先輩は?

[エリート風のお姉さんと、私服すら派手なあたしが
こういった縁でめぐり合うのも不思議なものだと
そう名前を問いかけた。*]

(30) 2017/01/25(Wed) 23時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

4年前……うーん……

[彼女の話を聞いてもどうもしっくりこない、と言うのも今木は恩師からのお誘いだからこそ休暇を貰い帰国してまで会いに来たのだ。
いつかはと考えて過ぎていった時間、会いたかった気持ちはこれまでもあった、今ようやく時間をとってそれがいざ来てみれば突然死んでるなどと言われて納得出来るわけもない。]

……わかった。あとで寮母さんに確かめてみるわ。
あなたは三船さんね。私は今木…悠里
9年前の卒業生になる。よろしくね!

[手を差し出して友好の印に握手を求める。木屋先生のことはきになるけれど、今は目下の彼女にも色々聞きたいと思った。**]

 

(31) 2017/01/26(Thu) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 腑に落ちないのはわかります。
 あたしだって、今もこの手紙が信じられない。

[両手で包んだ手紙。そっとバッグに仕舞うと、
先輩を見上げて、軽い笑みを浮かべる。]

 でも、あたしはわりと、
 楽しい気持ちでもあります。
 久々に母校に来れたってだけでも、うん。

 木屋先生に会えなくても、懐かしい寮母さんにも
 今木先輩に会えましたしね。
 9年前ってことは……三つ上ね。

 あたしのことは永久でいいですよ。
 こちらこそ、宜しくお願いします。

[今木――先輩。記憶のどこかで引っかかる気がしないでもないけれど、今はそう急いで思い出さなくてもいいだろう。差し出された手を握り、軽く営業スマイルに似たものを、に、と浮かべた。**]

(32) 2017/01/26(Thu) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/26(Thu) 16時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

ああ!思い出した。愛梨ちゃんの友達だった子だっけ。

[3つ下そして永久で思い出したその名前、愛梨と言う名の彼女と同い年の後輩が頭に浮かんだ。

愛梨はレズビアン、学生時代今木は何度もラブレターを貰っては断っていた。
断っても諦めなかったその子に対し、夢を追いかけていた私は応えることはどうしても出来なかった。
最後に振り切るように逃げてしまったため後味の悪い終わり方は大変その子を傷つけて、相当に気が参ってしまったのを覚えている。

しばらくたってその子に恋人が出来たと聞いて当時はほっとした。
確かその恋人が三船永久と言ったか。]

一人ならともかくこう同じ方がいるなら何かあるのかもね。
まあまだしっくりは来ないけれど、私もあえて嬉しいわ。

[浮かぶ笑顔に少し硬い笑顔で応えて私は先に寮母へ真相を聞きに行こうか。
さすがにそこははっきりさせたいと思った。*]

(33) 2017/01/26(Thu) 20時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/26(Thu) 21時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 愛梨……

[その名前に浮かべるのは少々渋い顔。
もしかして彼女を知っているということは、
当時愛梨がご執心だったのは、この先輩だろうか。

失恋したと、教室で泣いているところで声をかけた彼女の
心の隙間に入り込むことは簡単だった。

恋人なんて体裁のいい言葉を使っていたけれど、
実際は、あたしが“遊んだ”だけ。
飽きたらすぐに別の子に乗り換えた。
その時も愛梨は、泣いていたっけな。]

 ふ、……

[少々シニカルな笑みを浮かべたのは
あの子への罪悪感ではなく、移ろいやすい自分を思ってのこと。]

(34) 2017/01/26(Thu) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 その節は、あの子がご迷惑をおかけしてすみません。
 ……今は幸せになってるといいんですけどね。

[曖昧に紡ぐ。
青春なんて、それぞれの過ごし方があったのだと
そう割り切っているから。]

 そ、ですね。
 他にも木屋先生から手紙が来た人とか
 いないんですかねー。

[なんとなし、校門の方角を見ながら呟いた。
まぁ、今木先輩とあたしだけならば、
それはそれでお茶でもしたいところ。

――更に言えば、こんな美人を、
見す見す、ただの過去の先輩後輩で終わるのもつまらない。

見定めるような視線に、彼女は気づいたか。*]

(35) 2017/01/26(Thu) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[愛梨と言う子がその後どうなったかまでは知らない。
彼女の含みのある笑みにやっぱり心当たりは的を得ていたようで、少しだけ関わりのある彼女に親近感などが沸いた。]

ううん、もうずっと昔のことだし・・・
悪いのは私の方だったしね・・・。
幸せになってるといいけれど。

[当時は罪悪感を持っていたから会ったらあったでもいいのだけれど、こう・・・会いづらい気持ちはあった。いないのは幸いだった気はする。]

いたらいたでせっかくだし話とかは聞きたいわね。
私ずっと日本にいなかったからどうなってるとか全くわからないの。

[呟く彼女を見て校門を見る、自身を伺うようなその気配は感じてはいたが、今木はその背格好からか視線を浴びるのはなれていた。
永久の視線もその類のように感じてさほど気にしてはいない。

そんなときにふと電話の鳴る音。
いまだ折りたたみの携帯電話を取り出すと、それは母親からの電話だった。]

(36) 2017/01/26(Thu) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

ちょっとごめんなさいね・・・。

[少し離れて母親と電話で話す。その内容はたわいの無い今日は帰ってくるかとかそういう類の話だけど、私はさりげなく木屋先生のことについて知ってることが無いかと聞いてみた。]

・・・木屋先生4年前に亡くなったって聞いたのだけど、母さんは何か聞いてた?

[手紙が届いたのは母であるから何か知らないかと思ったけれど、母は差出人に気づいてないようだった。
そして聞かされる4年前の話、手紙の件は伏せたが亡くなっていることは周知のようだ。もう疑うこともなく、先生はやはり亡くなっている。この事実だけは認識した。
それが確認できたらもう母にはまた後で連絡するとだけ伝えて永久の元に戻る。悲しい気持ちはあるけれど、そんなに時間が経って悲しむのも変な気はした。
ただ知らなかった酷い後悔だけは心に残っていたか。]

・・・。言ってたこと本当だったみたいね。うちの母も木屋先生が亡くなってこと知ってたみたい。

幽霊が・・・??違うよね。 

[自嘲するように笑って少しだけ肩を落とす。取り残されたような気分にもう一度会って起きたかった気持ちだけが残った。*]

(37) 2017/01/26(Thu) 23時頃

食いしん坊 マリアンヌがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(食いしん坊 マリアンヌは村を出ました)


食いしん坊 マリアンヌが参加しました。


【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―食堂―

 あなたたちー、食べたいものあったら言いなさいね。
 残った食材使ったっちゃいたいから、、
 あたしが腕によりをかけて作ってあげるわ!

[二人に向けて寮母はのんきに告げる。
やはりもうすぐ廃校になるこの女学館に
その卒業生である二人に、思い入れは深いもので。**]

(38) 2017/01/27(Fri) 21時頃

【独】 食いしん坊 マリアンヌ

/*
マリアンヌ、盛大に言葉おかしい
抜けてて焦ったのよ

(-5) 2017/01/27(Fri) 21時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[罪の意識を抱いているのか、
彼女の紡ぐ言葉につけまつげを瞬かせる>>36
けれども、あまり過去の人の話をしても
お互いに気まずくなるだけかもしれない、と。]

 海外にいたんです?
 すっご。グローバルですね。

[話を変える方向に行ってみる。
視線に気づいていないのか、或いは気にしていないのか。

着信音が聞こえ、断る彼女に頷いて
電話に向かう背を見送る。]

(39) 2017/01/27(Fri) 21時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/27(Fri) 21時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/27(Fri) 21時半頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/27(Fri) 21時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ソファに座って、足をぷらんぷらんとさせ
なんとなし、所在無げに周りを見る。
それからバッグの中を。]

 ……さすがに敷地内は禁煙ですよねー……

[減るものじゃあるまいし、と思うけれど
増えるものでもあるまい。

そんなことを考えていると戻ってきた今木先輩。>>37
木屋先生のことについて新たに知った様子。]

 ……そーですよね、やっぱり。
 あたしの勘違いとかじゃ、なかったんだ。

 でも、幽霊……わからないですね。

[少し真剣に考えていたら>>38、寮母さんの声にきょとんとし]

(40) 2017/01/27(Fri) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 あ、じゃああたしハンバーグ!!

[手をあげて大声で返答を。
条件反射でそんな風に答えてしまったけれど、
子どもっぽいと思われなかっただろうか。

少し照れくさくて、今木先輩の方から目をそらしつつ。]

 至れり尽くせりですね、ほんと。
 あたしたちみたいな卒業生にまで優しくしてくれて。

 ……懐かしい。

[中高一貫とあれば、人数は多いけれど、一緒にいる年数も長くなるわけで、そうすると自然と、校舎や教員達にも、それ以外の人にも思い入れが深くなる。
あの寮母さんも、そういった気持ちで接してくれているのだろうか。*]

(41) 2017/01/27(Fri) 22時頃

牧人 リンダが参加しました。


【人】 牧人 リンダ

― 4年前 ―

[それはあまりにも早すぎる訃報だった。
 私はけれども、その時は、そうか、と受け入れた。

 その人――木屋理恵子という恩師と、私は卒業してからも折に触れて手紙で季節の挨拶を交わしていた。
 だから彼女の文字遣いを、私はこの時までもよく知っていた。
 けれども、その顔色までは、知らなかった。

 ただ、ただ、私はその報せを受け入れるばかりだった。
 こんなこともあるのだ、と。]

(42) 2017/01/27(Fri) 22時頃

【人】 牧人 リンダ


 ……そうだ。

[私は妙に冷静な頭で、「彼女」にもこの訃報を寄越そうと思った。
 あの子だけがこの死を知らない、なんてことがあったらやるせなかったから]


To: 三船
Subject: (No Title)

Text:
木屋先生が亡くなったって


[葬儀の日取りがどうなるかとかそんなことは置いといて、私はただこの簡潔な一文だけを送った。]

(43) 2017/01/27(Fri) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

[やがて、私は葬儀の参列者のひとりとなった。
 私がメールを寄越した相手――同級生のひとりは、けれどそこには来なかった。

 棺の中の顔はあの頃よりもやつれていたと、私にも判った。
 それでも化粧を施された先生の顔は、美しく、優しく見えた。

 式の最後、私は、その人のもとへ、白い百合を一輪捧げた。

 こんなこともあるのだ、と、私は判っていた筈だったのに。
 どうしても落ちる涙。
 私はただ、声を殺し、顔を背けて、棺の前から立ち去った。]

(44) 2017/01/27(Fri) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

― 今年 ―

[亡くなった筈の恩師からの手紙。
 私はそれを携えて、あの母校――時雨女学館へやってきた。

 恩師を知る人からの何かのサプライズのつもりなら実に平和的。けれども悪戯や害意の可能性もどうしても疑ってしまう。
 それでももし、「本当に」これが木屋先生その人からの手紙であったならば。
 紛れもなく見覚えのある筆跡を、私は瞼の裏に思う。]

 ついにここも廃校か。

[そんな、妙なものわびしさも抱かれる。
 事実、「廃校」の響きに相応しい静けさ、人気の無さ――それはこの学校ならではの冬休みの所為、といった方が適切だろうけれども。]

(45) 2017/01/27(Fri) 22時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
リンダ……あなたはかみさまだ……
今木先輩にも感謝してもしきれない
参加、ありがとう……!!

(-6) 2017/01/27(Fri) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

[この母校を出た後、私は大学に進学した。
 学びたいことを学び、サークルで学友たちとの仲も築いた。
 そして予定調和的にどこかの企業に就職する曖昧な夢を描いて――様々なことが重なって、結果として、就活には失敗。

 その後なんとか地元で非正規での職にありつき、いわゆるパートタイマーの身分となった。
 その蔭で、中学時代から好きだった編み物の技術を用い、服や小物などを作るハンドメイド作家をやっている。]

 …………。
 胸張れる大人、とは言い辛いなあ。

[「様々なこと」の中に、けれど、木屋先生の死のことは含まない。含んではいけない――そう私は思う。
 この学校を巣立つ時、「胸を張れる大人になる」と恩師に宣言した手前、彼女の死の所為でそうなれなくなっただなんて、思いたくなかったのだ。]

(46) 2017/01/27(Fri) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

[パートの方は、今は(貴重な)有給休暇を利用して数日の暇を得ている。
 別にこの「同窓会」が泊まり込みになるだなんてこの時の私が考えていた訳ではないけれど、亡くなった師を偲ぶ時間は、少し長く取りたいと思ったのだ。]

 そうだ。 

[こんな時期でも、あの時お世話になった寮母さんは、きっとここにいるだろう。
 そう思ったから、まずは彼女への挨拶がてら学生寮に向かうことにした。
 先輩たちや後輩たち、同級生たちも、同じ手紙を受け取ってここに来ていたりするのだろうか――そんなおもいも、抱きながら**]

(47) 2017/01/27(Fri) 22時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/27(Fri) 22時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/27(Fri) 22時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―4年前―

[卒業後、特に上京してからは級友との連絡も次第に途絶え、地元でなく都会の成人式に、莫迦に派手な改造着物で参加していたようなあたしだ。今更こちらからも、地元の友人と連絡を取ろうだなんて思わなかった。

そんなあたしの元に訃報届けたのは、同級の一人だった。>>43

短調な一文で、頭が真っ白になったけれど>>5
数時間後には、彼女の元にこんなメールが届いたはずだ。]

(48) 2017/01/27(Fri) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[>>40>>41]
ええ、悪戯にしては性質が悪いとは思うけれど、せっかくの機会なのだし深くはもう考えないことにするわ。

[廃校も事実ならば、それに立ち会えただけでも来た意義はあったかもしれない。今はそう思うことにして>>38の好意に甘えることにしよう。
元気良く目の前で好物?らしきものを応える彼女にくすりと笑って気持ちの入れ替え。
ちょうどお腹の空いた頃で声のする方へと一緒に歩いていこうか。]

今もこうして受け入れてくれるのは嬉しいわね。
あまり美味しいものは食べれてなかったから私も同じの頂こうかな。

あ、海外とは言っても華やかなところではないわよ?
紛争地域とかそういうところ。*

(49) 2017/01/27(Fri) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ To: 琳田真輝
 Subject: Re:

 Text:
 教えてくれてありがとう。
 今上京してるから、葬儀は行けそうもないけど、
 もし行くなら、皆によろしく。

 真輝は元気してんの?
 あんた地味なやつだったねー。
 まぁ、また改めてメール送るわ。さんきゅ。]

[木屋先生の死を悼むでもなく、
世間話調で返したメールに、返事があったかどうか。]

(50) 2017/01/27(Fri) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[そして、地元の実家。昨日の夜のことだ。
たまに送りつけていた相手に、またメールを一通。>>15]

[ To: 琳田真輝
 Subject: イエーイ

 Text:
 地元サイコー☺]

[その短いメールで、母校に行くぞ、ということまで伝わったかどうかは、わからないが*]

(51) 2017/01/27(Fri) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/27(Fri) 22時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 そうですね、何か知ってる人もいるかもしれませんし。

[あとでまた職員室の方に行ってみるのも良いだろうと、
頷きを返す。>>49

笑われた。やっぱり気恥ずかしくて、ふいと拗ねた顔。
けれど続く言葉には今木先輩を見上げ]

 ええ、卒業生として誇り高いです。
 紛争地帯……?えぇ、こわぁ。
 まぁご飯食べながらゆっくり聞かせてもらえたら嬉しいです。

[寮母さんの呼ぶ方に行こうとしたが、
足音か気配かに、学生寮の入口をふと見ると]

(52) 2017/01/27(Fri) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 あれ――真輝?
 真輝じゃん!?
 やっぱ来たんだ?来ると思ってたぁ!
 
 ひっさしぶり!

[たた、と駆け寄ろう。>>47
都会の匂いのしない真輝は、懐かしい姿で、
あの頃と面影はそう変わらないように思えたのだ。*]

(53) 2017/01/27(Fri) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

あら?

[入り口に現れた人影、気づいた>>53のリアクションに友達のように見える。
察して駆け寄っていく永久の姿をゆっくり後から追っていく。]

こんにちは、えーっと・・
私は今木、あなたも卒業生かしら?

[名乗った私に永久もしくは本人から紹介などはあっただろうか。*]

(54) 2017/01/27(Fri) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 あ、今木先輩。
 すみません、そっちのけにして。

[後ろから来た先輩に、ぺこ、と頭を下げて]

 この子、あたしの同級生の真輝です。

[本人からも自己紹介があるだろうから、詳しくは割愛しつつ]

 良かった、二人だけじゃなかった……?
 ていうか、真輝も手紙来た?

 ……その、せんせー、から。

[少し言葉を濁すのは、やはり亡くなった人からの手紙という摩訶不思議で少々不謹慎なことに、引け目を感じたからだった。**]

(55) 2017/01/27(Fri) 23時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/27(Fri) 23時半頃


さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク

-- 小劇場、千秋楽 --

「此の身朽ちようと、俺はお前を許すものか!!」

[低く禍々しい声へ、物語の中に出てくる聖女のごとき笑みを浮かべる。
ああそうだ。その憎しみこそ、この存在に相応しいのだ]

ならば、わたしは貴方を赦そう。
全てを憎み嫌い続ける貴方が救われることを祈ろう。
……傲慢と言うならば言うがいい。救世主気取りと言うなら言うがいい
共にこの世に定義されたものとして

この勇者は、魔王のために貴方を殺すのだ

(56) 2017/01/28(Sat) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-- 公演終わり --

[小劇場としては十分な量の歓声と、拍手。スタンディングオベーションとは言わないまでも、チープな台詞と設定ばかりの物語が少しでも感動を与えられたのならば上々だ。
自らの売り込みと割り切って助っ人に来たのは良しとしよう]

お疲れ様です。いい経験になりました。

[相手方の団長に挨拶をして、打ち上げの誘いは丁寧に断る]

ごめんなさい、明日も仕事がありますので。
また何か必要なことがあったらぜひ呼んでください

[会釈。木っ端ダンサーと小劇団の二足の草鞋は忙しい。それを選んだのは自分だから、後悔はしないけれど]

(57) 2017/01/28(Sat) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[少々しつこい打ち上げの誘いは少し強引に切り上げて、帰路へ。
実はあと数日程度は空いているけれども、今回の助っ人は所属する劇団の団長からのお願いで、是非にと伏して願われた上での助っ人なのだ。自惚れるわけではないが、それだけ自分を使いたかったか、そう言った感じの面倒な人間関係的なあれそれがあったのだろう]

残念ながら、男は相手にする気がありませんの
来世に女に慣れてから出直して来てくださいませ

[夜道で小さく吐き捨てる。男役ばかりしていた学生の頃と違って、成長してしまった最近は女役ばかり当てられる。
仕方ないと、わかっているけれど]

あの頃に帰れたら良いのに

[呟いて、アパートに備え付けのポストを見れば、丁度思い出していた学生時代の思い出が湧き上がる手紙。
慌ててポストをしめてその音に肝を冷やしつつ(なにせ音の響くボロアパートだ。夜も遅い時間の今にこんな音を立てたら苦情がヤバい)、ベッドへ向かいながら上着や服を脱ぎ捨てて、部屋着に着替える]

(58) 2017/01/28(Sat) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……ああ、残念だな

[閉校の知らせ。あの懐かしい学び舎が亡くなるという、ひどく切なさを刺激される手紙。
大成するまではと意図的に連絡を絶っていたから、先生方が今どうしているかなんて知らないけれど、元気にしていれば良いと、ずっと思っていた。
親友や愛しい後輩たちや、麗しの先輩方が、まだ笑顔でいてくれたらいいと、ずっと願っていた。]

先生
……木屋先生。
お元気にしていますか?
芦屋は、会いに行けるだけの実績を積んでいるんでしょうか

[手紙で目元を覆って、切なく問う。
昔々に封印した想いが、びっくりするほど鮮やかに流れて、会いに行っていいかという不安が押し寄せる。

性格に似合わない可愛らしい名前が大嫌いだった。
そんな名前をつけた両親すらも嫌いになりかけていた。
そんな、随分と傲慢で迷走した感情を導いてくれた、恩師。]

(59) 2017/01/28(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[元気にしているだろうか。自分を覚えているだろうか。
卒業の日に渡してしまった手紙は、届いたのだろうか。

返事は、ない]

…………うー……。

[同学年の連絡網で変わる度に回って来ていたメールアドレスを携帯から引っ張り出して、唸りながら人を選ぶ。
こまめでお節介で、返事をしない自分に諦めずメールをくれた親友に感謝しながら、Wとだけ書かれたメールアドレスへと文を送った]

(60) 2017/01/28(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

-----------
from:アシヤ
to:イマギ
-----------
久しぶりだね、我が大親友
-----------
先生からの手紙がきたんだ
よければあの時のように
イケメン二人組としての青春
を謳歌しないかい?
久々に会いたいな

p.s
アドレスはハナからもらってた
だから安心してくれたまえ
-----------

(61) 2017/01/28(Sat) 03時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 03時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

-- 学院到着 --

[残念ながら実家は遠方。実家帰りをすることもなくの学院訪問は、日帰りにするつもりではあった。
木屋先生に会えればいいと思っていたのが主題だったし、親友や後輩に会えたら幸運程度の心構えだったのだ。
とりあえずは一番最初に六年間お世話になった寮母さんへ顔を見せようと足を踏み出す。生徒は冬休みでいないのだろうか。閑散とした空気は懐かしさと寂しさを同時に思い起こさせる。]

変わらないなあ

おぉ懐かしき第二の故郷よ
芦屋は帰ったぞー、なんて

[部活でよくやっていた即興劇の如く台詞を謳いあげたところで、華やかな女性の声>>47>>54>>55
すでに集まっている元生徒もいるのだろうかと入り口から顔を出して見えた色に、つい嬉しくて声をかけてしまった。

イマギ!
来てたのか、懐かしい。
っと、悪い、急にはわからないな。
イケメン二人組の片割れ、イマギの大親友、アシヤだよ
昔の髪の色と違うのは年月によって心境が変わったとでも思ってくれ

(62) 2017/01/28(Sat) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[芝居掛かったような子供じみた悪ふざけのような声で告げてから、イマギ以外の二人へ視線を滑らせる。
年下のようだから、後輩だろうか。チョコをくれた子達のことはうっすらと覚えているのだけれど]

やあ、いきなりで悪いね
10年前は高等部2年だった芦屋という。
文化祭とかだと演劇部で王子とかやってたから、知ってるかもしれないけど、久々の校舎が懐かしくってね、ちょっとテンションが上がってしまった。
変な人じゃないから安心してくれ。

[大雑把に自己紹介をして、演劇部での舞台終わりにしていたお辞儀をしてみせる。
覚えていてもいなくても、後輩は可愛らしい妹分なのだ。
反応があれば、嬉しそうな笑みを見せるだろう。*]

(63) 2017/01/28(Sat) 03時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
芦屋 仁子(あしや にこ)
女子校によくある男装の麗人、男役としてモテモテだったものの、学生時代はびっくりするほど恋愛に興味がなかった。
高校に入って木屋先生に相談に乗ってもらううちにほのかな恋心を抱くものの気づいたのが卒業半年前で、最後の最後に言い逃げすることしかできなかった恋愛下手。
自分の名前が嫌いでアシヤと呼ばれることを好む。
また、演劇部ではまり役だった役名のヤニクと呼ばれるのも好き。
体を動かすことが好きで物語を読むのが好きだったため、両方に関われる演劇の道を進む。
30歳が見えて来ていつまでも続けていられるわけじゃないことを自覚、これからどうしたら良いだろうかと考え始めている

(-7) 2017/01/28(Sat) 07時頃

助手 ゲイルが参加しました。


【人】 助手 ゲイル

─ 自宅 アパートの一室 ─

[フィールドワークから帰り
土埃にまみれた身体をシャワーで洗い流す。

長い黒髪をタオルで覆って乾かしながら、
コタツの上にある深い碧を、いつものように手に取った。

ラピスラズリで出来た
しずく型のそれは、まるで涙のようで。
私にとって本当に特別な、世界で1つだけの宝物。

それに向かって
ふわり笑うと「ただいま」と呟く。

ようやく、よそ行きの皮を脱ぎ捨てて
素に戻れる時間の始まり。]

(64) 2017/01/28(Sat) 12時頃

【人】 助手 ゲイル

[重石 瑠璃(しげいし るり)という名前の影響もあって
もともと石には興味があった。

けれど、大学院で研究しようと思うまでに
鉱石にのめり込んだのは
これをプレゼントしてくれた彼女の影響は否めない。]

(65) 2017/01/28(Sat) 12時頃

【人】 助手 ゲイル

─ 回想:高2のクリスマス・イブ ─

[彼女がこれをくれたのは、きっとほんの気まぐれ。
同室のよしみだろう、と思っている。


12月24日、という
ケーキもプレゼントも“まとめて”になる
親にとっては経済的な、子どもにとっては残念な誕生日。
良いことといえば、1度話せば
たいてい覚えてもらえること、ぐらいだろうか?

その年の、クリスマス・イブの日は、
2学期の終わった開放感と、
帰省のための荷造りと、
恋人のいる子はデートの準備に浮かれていて、
寮の中は、いつも以上にざわついた雰囲気だった。]

(66) 2017/01/28(Sat) 12時頃

【人】 助手 ゲイル

[そんな折に、簡単なお祝いの言葉と共に渡された小さな袋。

好きな人からの、思いがけない贈り物は
瑠璃が必死に作り上げてきた
「完璧」の仮面をあっけなく剥がそうとする。

袋を覗くと、深い青い青い石。]


………あ、…ラピス、ラズリ。


[思い出したのは、初夏に行った修学旅行の一場面。]

(67) 2017/01/28(Sat) 12時頃

【人】 助手 ゲイル

─ 回想:修学旅行先にて ─

[旅先のお土産コーナーで
よくある感じのパワーストーンの量り売りがあって
つい興味を引かれて手に取って眺めていた。

小さなビニールに詰め放題で800円だったけれど
貧しい我が家の家計を思うと
無駄使いすることは出来なかった。
一生の思い出になるからと、修学旅行の費用を捻出してくれた…
それだけでも頭が上がらないと思っているのだ。

特待生は、授業料が免除される、
学年で1番を取れば、図書費も支給される。
それが魅力で、この学校を選んだ、というのもある。
もちろん、古い歴史と、
教育や施設の充実なども理由にはあったけれど。]

(68) 2017/01/28(Sat) 12時頃

【人】 助手 ゲイル

(欲しい…、けれど、私には贅沢品だ。)


[せめて今だけでも、との思いで
その石との時間を楽しんでいた時だった。
後ろから、声が掛かったのは。]


「綺麗だね。それ、なんて石?」


[よく通る、響きに艶のある声。
振り返らなくても分かる。同室の、彼女だ。]

(69) 2017/01/28(Sat) 12時半頃

【人】 助手 ゲイル

[クラスが違うから、班行動の多い修学旅行では
なかなか一緒になることはなくて
少しビクリとしてしまった。

それでなくとも、お高くとまったように見えるらしい私に
気軽に声をかけてくる同級生は少ない。

動揺を隠し、平静を装って振り返ると
掌の上の碧い石をじっと見つめながら答えた。]


ラピスラズリという。
12月の誕生石で、
瑠璃色だから少し気になっただけだ。


[それほど興味は無いのだ。
だから買おうとは考えていない。を言外に含めると
石を元に戻して、その場を立ち去った。]

(70) 2017/01/28(Sat) 12時半頃

【人】 助手 ゲイル

─ 回想:高2のクリスマス・イブ ─

[そう…、立ち去った筈だったのに。


袋の中には、あの時のものに
とても良く似た碧い石。


誕生日を、あの日のことを
覚えていてくれたという嬉しさと、
そんなに物欲しそうな顔をしていたのだろうか?という
見透かされたような恥ずかしさや
貧乏を突きつけられた惨めさのようなもの。
色んな感情が湧き上がって、ぐちゃぐちゃになる。

それでも、好きな人から貰った初めての…。]

(71) 2017/01/28(Sat) 12時半頃

【人】 助手 ゲイル

[唇が震えて、言葉が出てこなかった。

ありがとうと言うべき場面なのは解っているのに。




私の気持ちは伝わったのだろうか?

何も言わずに、微笑むと
ポンと肩を一つ叩いて
友だちの輪へと戻って行ったけれど。]**

(72) 2017/01/28(Sat) 12時半頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 13時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 13時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―回想:10年前―

[ あの時、何があったのか、
 あたしには今でも、よくわかっていない。]

(73) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[中学二年生の頃のお話。
当時はギャルだとかそういったものに憧れて、
テレビを見て、「遊んでいる風」のイメージを真似していた。
校則違反もお手の物だ。

だからだろう、14歳という年齢にして
軽い女だとか、もうヤってるだとか、
そんな噂をされているのも、知っていた。]

(74) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[そんなある日、夏の暑い日に、
あたしの下駄箱に入っていた一通の手紙。
差出人の名前はなく、ただ一文だけ。

 「体育館倉庫で待っています」

代々伝わる手紙での告白、というわけでもなかった。
けれどもまぁ、呼ばれた以上は行かざるを得ない。]

(75) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[体育館倉庫の扉は少し重たくて、開くとギィと軋む音がする]

 ……誰か、いるのー?

[カーテンすら閉まって、暗い倉庫の中で
電気のスイッチはどこだったかと呑気に思っていた時だった。

ギィ、と背後で軋む音は扉が閉まる音。
勝手に閉まるはずはない。誰かが閉めたのは明白だった。

完全に真っ暗になった倉庫で困惑する。
そうしていると、不意に背中に触れるものがあった。]

 え、何?誰……?

[だれかの手が、手探りに背後からあたしの腕を掴む。
相手の吐息が荒くなっていたのは、
暑さのせいではないだろう。]

(76) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ヤバい、と思ったね。
こんなの漫画では定番の流れだ。

このまま押し倒されて、ヤられる。
まだ処女なのに、知らない相手になんて。]

 ……あのさ、やめて?

[相手を興奮させぬためか、
あるいはあたしが思ったより冷静な思考であったためか、
そう宥めるように告げていた。

触れた手は、少しだけびくりと震え、
微かな吐息の中で、相手が何かを呟いた。
それは音となってこちらに届くことはなかった。

―――ただ、その先は思っていた展開と少し違ったんだ。]

(77) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[背後の誰かは、あたしの身体を後ろから抱きしめた。
――そこで、動きは完全に、止まる。

乱暴どころか、優しい抱擁だった。
相手の吐息の荒さは幾分治まっていて
けれど相手の酷く速い鼓動が、背中越しに伝わってくる。

そのまま何分経ったかわからない。
蝉のうるさい鳴き声。倉庫特有のすえた臭いと、汗の匂い。
暗闇の中で、ただ、何をするでもなく、抱きしめられて。]

 ……。

[言葉も出なかった。
いやだとかやめてほしいとか、そういう風にも思えなくて
目を閉じて、この真夏なのに他人の体温を感じ
どこか安心しているあたしすらいた。]

(78) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[静寂を引き裂くように、チャイムの音が鳴り響く。
その音ではっとしたのは相手もそうだったようで。
腕を解くと、奥の通路の方に向かったようだった。
途中、ガンッ、と思いっきり痛そうな音がしたから
跳び箱かなんかにぶつかったのかも。]

 ……、

[開いた通路の扉から光は射したけれど
逆光と暗闇に慣れた目のせいで眩んで
相手の顔まではちゃんと見えない。]

(79) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……なん、だったの

[結局、誰だったかもわからないし
変なことをされたわけでもない。

同性に抱きしめられる安堵感は、
寂寥感に変わっていった。

そんな真夏の暗闇が、十年前の記憶として
今でも刻まれている、出来事だ。**]

(80) 2017/01/28(Sat) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―現在:学生寮入口―

[真輝との再会を喜んでいると
なんだか賑やかな声が聞こえてくる。>>62]

 お、おぉ……?

[今木先輩と親交があるらしい人物。
親交というか、大親友って言っちゃってる。
なるほど、わかりやすい。

そうして彼女と名乗りと演劇部と聞けば>>63]

 ああああ!芦屋先輩!?
 あの!王子様の!

(81) 2017/01/28(Sat) 14時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[あたしが中等部の頃に、彼女は高等部だったから
おそらく一方的にしか知らないと思うけれど
文化祭の王子と言われれば、すぐに納得した。]

 ……あたしのことは知らないと思いますけど
 チョコの個数を上乗せしてた一人だと思ってもらえれば。

 三船永久っていいます。宜しくお願いしますね。

[改めてぺこりと、頭を下げてご挨拶。*]

(82) 2017/01/28(Sat) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[王子様という言葉には、少しはにかんだ笑みが浮かんでしまう。自分で言うのはまあよしとして、第三者目線から言われるのはこそばゆいような嬉しいような、ふわふわとした自尊心をくすぐられてむずがゆい]

そうそう、王子様。
良かった、覚えていてくれる人がいて。
王子って名乗ってわかる人がいなかったら、スベって寒いことになってたからね

[カラッと笑って見せれば学生時代に演じていたような王子の仮面をかぶるように笑みを深める。
そういうキャラだったのだ。女の子の中の王子様。観賞用のイケメン。みんなが憧れるヒーロー役]

ああ、もらったことがあるね。トワちゃん。
思い出した思い出した。中等部で髪を染めたりして、ちょっと目立ってたし、わかりやすかったよ。
チョコは美味しかったし

[今よりはもう少し暗い色だっただろうか。学生の中では十分に明るい髪をゆらし、自信たっぷりに歩く姿は微笑ましいと同時に、かっこいいと感心したものだ]

今じゃ私も髪を染めてるし、お揃いだね?*

(83) 2017/01/28(Sat) 14時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[王子様を自称する芦屋先輩に、くすりとひとつ笑みを浮かべる。本当の王子様ならば、自ら名乗ることなく持て囃されるものだ。そういった意味では、今木先輩がそれに近かったのかもしれないと、ちらり視線を向けて。]

 覚えてて良かった。
 大事な青春の一ページですからね。

[イケメン、という言葉がよく似合う。
この場合はイケウーマンなのかどうなのか。]

 え、先輩もあたしのこと覚えててくれたんですか?
 あっはは、まぁ確かに、目立ってはいましたね。

[軽く鼻の頭に手を添え、若気の至りだと笑う]

 あの頃は……こう言うと芦屋先輩に失礼ですけど、チョコを作って、憧れの人に食べてもらえるっていう自分自身に酔ってたんでしょうね。
 でも味は良かったでしょ?ふふ。

[ナルシズムであれ、友達ときゃっきゃ言いながら一緒にチョコを作って、差し出せば受け取ってもらえて。そんな些細なことが楽しくて仕方なかった。]

(84) 2017/01/28(Sat) 15時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 お互い、垢抜けたんですかねー。
 あたしは、芦屋先輩ほど派手に染めてはないですけどー。

[当時のこげ茶よりも、もっと明るい茶色の自分がいるけれど、芦屋先輩の髪色はどちらかというと、最早個性的に近い。じ、と見上げて]

 職場とかで何か言われません?

[自分の仕事は置いといて、彼女の目立つ髪色からすると、普通のOLなんかではないのだろうなとは、察しながらも。*]

(85) 2017/01/28(Sat) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

うん、美味しかった。
みんなの気持ちがこもってたし、渡すのを楽しんでたり、イベントとして楽しんでる子も多かったけど
手作りも多かったから、マシュマロとか飴玉を買って小袋に入れなおしただけっていうお返しの仕方は、今思うと少し申し訳なかったかな

[本気のチョコレート、本命チョコレートと言えるような、一人で勇気を出して渡してくる子は実は少なかったし、そういったチョコでいうならイマギの方が多かっただろう。呼び出しの手紙と送り出した背中を見送った記憶は幾度も重なって鮮やかな色をつけている]

ま、たまに鉄の味が強いものとか、粉っぽいのとかの危なそうなものもあったけどね。
そういうのも楽しかったなあ

[女の子はイベントをいかに楽しむかを楽しむ生き物なのだ。今では滅多に手渡されないチョコレートのプレゼントは、今でも楽しい思い出だ]

(86) 2017/01/28(Sat) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

髪は、んー、まだ王子様やってる影響かな
王子様っていうか、まあ歳が歳だし、身長とかガタイの良さではもう男に勝てないから、女王様をやってるっていう方が合ってるんだけどさ

[生成りのカバンから取り出した財布から、劇団の名前が入った名刺を取り出して渡す]

今じゃ職業俳優って言えるような立場だよ。
っても、稼げてないからダンサーとかもやってるけどね*

(87) 2017/01/28(Sat) 15時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 そういうもんです、バレンタインは。
 作ることが楽しいし、受け取ってもらえたら尚更うれしい。
 学生時代に三倍返し目当てでチョコあげる子なんかいないから大丈夫ですって。

[申し訳なくなんかないと軽く。
今じゃあ、そういった目的の方が増えてしまったけれど。男性にチョコレートをあげる機会は義理として増えたけれど、女性に渡すことはなくなってしまったな。]

 粉はともかく、鉄、の味……
 それは呪術に近いものでは?

[心臓を捧げる的な。怖いチョコもあったのだな、と、数多く貰っている人の言葉は重みを感じる。]

(88) 2017/01/28(Sat) 16時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 王子様?女王様?

[受け取った名刺を見て、それから芦屋先輩に視線を戻し、]

 ――へぇ、すごい!

 ……格好いいですね。
 夢を叶えたって感じ、する。

[俳優という肩書きが少しだけ羨ましくもあった。
夢なんて捨ててしまった――いや、夢なんて元からなかったのかもしれない。そんなあたしとは、大違いだと、少しだけ視線を落とし、目を細める。*]

(89) 2017/01/28(Sat) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

まあ、経血じゃなければいいなとは思うけど、もらった以上はね、ちゃんと食べないと申し訳ないし、もったいない。
学生の時分とはいえ、チョコとか材料は、自分の財布から出たものなんだろうしさ

[どんなものでも食べたと笑う。中等部の頃にもらったチョコで、あわやお持ち帰られそうになったのは内緒である。睡眠薬って怖い。
高等部に入って、王子様役が板についてからは鉄味のチョコの割合が増えたものだが、睡眠薬がまぶせられたものよりよっぽどいいと思ったものである]

…それで食えてなきゃ、胸張れるわけじゃないけどね

[夢を叶えたという言葉には、少しだけ苦い口調で呟く。
けれどその顔はくるりと心の内に隠して、くしゃりと目の前の後輩の髪を撫でた]

まだまだ若いんだから、諦めない諦めなーい
嫌なことを仕事にしてるんだったら辞めたらいいよ
名刺の連絡先に連絡してくれたら、1か月程度なら匿えるし
その間に相談するならして、やりたいこととか決まればいいなーみたいな
そんな風に軽く生きたらいいんじゃない?

[口から流す言葉は、無責任なまでに軽く。それでも匿うという言葉には、本気をのぞかせて]*

(90) 2017/01/28(Sat) 16時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[経血はやばいなと、苦笑する。ともあれ、財布を痛める心配までするのはさすが王子様といったところだ。]

 ある意味では、そういう娯楽なんでしょ。
 ――恋愛も、そう。

[あの頃の恋愛感覚なんて、完全に遊びでしかなかった。
本気になった人がいないわけではないけれど、この女学館で永く寄り添えるパートナーを見つけた女学生なんて、ごくごくわずかに決まっている。
そんなことを思っていたら、侮蔑までは行かずとも、少々冷たい表情になってしまったかもしれない。]

 わかんないけど、
 芦屋先輩が楽しいならいいんじゃないです?
 食える食えないは、ともかくとして。

[副業をしてでも、俳優を本業であると誇れるのならば
それは素直に尊敬する。]

(91) 2017/01/28(Sat) 16時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 え?いや、諦めてるわけじゃな……
 嫌なことでも、ないです。
 たぶん、あたしに一番ふさわしい仕事。

[だから連絡先に縋ることはないと、そう思っている。
嫌いじゃない。ただ、どこかで虚しいだけ。]

 ……軽いっすよ、あたしは。……色んな意味でね。

 あ、ハンバーグ作ってもらえてるかも!

[曖昧な言葉で濁して、話を強引に変えてしまおう。
寮の食堂に向かうつもりだが、誰かついてくるだろうか**]

(92) 2017/01/28(Sat) 16時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 16時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

…………ふさわしいと思ってるなら、あんまりそんな顔はしないと思うんだけどね

[ぽつりと、口の中でこぼす。
けれど手を伸ばされなければ臆病な自分はこれ以上先へ進めない。
ここにいる予定の数時間のうちに、何か力になれるとも思えないし、無理やり力になろうとするなら、それはもう迷惑なお節介というものだ。
だから、今はこれ以上手を伸ばさずに、ゆるりと他の者たちの様子を見ていようか]**

(93) 2017/01/28(Sat) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 17時頃


花売り メアリーが参加しました。


【人】 花売り メアリー

[ ー先生から、手紙が届いた。


学館を卒業して4年。大学に進学して一人暮らしをしていた私は、引っ込み思案な性格もあり4年通った大学でも親友と呼べる人も数人ほどで、今日も講義を終えて一人帰路に着いていた。

いつもの家賃が安めのアパート。いつものように郵便受けには手紙が。
大体近所の店の広告なのだが、その中に1通毛色の違うものが入っていた ]

…?
…先生…?

[おかしなことだ。
だって差出人、木屋先生は4年前、つまり自分が女学館を卒業した年に帰らぬ人となっているのだから。

級友と涙をぼろぼろと零しながら葬列に参加したことは記憶に新しい。
はっきりと覚えのある筆跡。どう考えても誰かの悪戯ではなく、木屋先生そのものだった ]

(94) 2017/01/28(Sat) 17時半頃

【人】 花売り メアリー

[ なぜそんな手紙がうちのポストに…。

しかし今年で廃校という言葉に、廃校の前に一目学館を見たいと、あの優しい寮母に会いたいと思い、出かける準備を始めた**]

(95) 2017/01/28(Sat) 17時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 17時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

>>55 
いいのよ別に。
同級生に会えてよかったわね。

[頭を下げる永久に気にしてないことを伝えて見慣れぬ女性の紹介を受ける。おそらく初めてあったのだと思う。私の記憶には初めて聞く名前であった。]

なるほどまきさんね。よろしく。

[簡単に挨拶を済ませているとそこに聴こえてくる元気な声>>62]

あら?あなたも来てたのね。 メールごめんなさい。気づいたのさっきだったの。

相変わらず変わらないみたいで良かったわ。

[声を聞いた瞬間に相手がわかったのはその声とノリ、そして大親友と言うフレーズだろう。
確かに仲は良いものの大親友は一方的に言われているもの、悪い気もなく実際もそういう関係ではあったものの。オーバーなその表現に学生時代は少し恥ずかしさもあっただろうか。]

(96) 2017/01/28(Sat) 18時頃

【人】 士官 ワレンチナ

心境が変わったってどういう心境の表れ?ブロンドに目覚めたとか?

[今木はロシアとのハーフである。元々髪はブロンドで学生の頃はあえて黒染めにしていた。仁子は学生の頃そんな地毛を羨ましく思ってたような記憶が残っている。

その場で始まる雑談に相槌などをうちながら、バレンタインの話や昔の話をきいている。永久が去るのを見れば「あとで行くとだけ伝えてもう少しその場にいて仁子の方に話かけた。]

俳優ってすごいわね。あとでサインもらっておこうかな。
未来の王子様に ふふ。*

(97) 2017/01/28(Sat) 18時頃

【人】 助手 ゲイル

─ 自宅・アパートの一室 ─

[薄いカーテンから差し込む
朝の眩しい光に、伸びをして起き上がる。

ぽけらっと寝ぼけたまま
眼鏡を探して、枕元をぽすぽすぽすと叩くも

(………?)

手応えがないことに、首を傾げ、
よく見えるように目を擦ろうとして
カツンっと手に硬いものが当たって、はっとする。]

(ああー…、また掛けてるのに探しちゃった…、)

[こんな風に、ひとり赤面するのは、
寝ぼけてる時に限っては、まぁよくある出来事。]

(98) 2017/01/28(Sat) 18時頃

【人】 助手 ゲイル

[半分眠った顔と一緒に
大切に握りこんでいた碧い石も洗って
髪をキュっと結わえると、ようやく目が覚める。

それから、新聞を取ろうとして…
玄関の床に手紙がひらり、落ちていることに気がついた。

(ダイレクトメールでは無さそうだけど…?)

裏返し、差出人の名前を見て、眉を寄せた。]


木屋、せんせい?
 

(99) 2017/01/28(Sat) 18時頃

【人】 助手 ゲイル

[とても可憐な先生で、
生徒からの人望も厚かったけれど
私は得意ではなかった。むしろ苦手の部類。

今もさして変わったとは言えないが
理想の姿に雁字搦めになっている私を見かねて

「もっと肩の力を抜いて。
 気楽に生きても大丈夫だから。」

などと、優しい言葉をかけてくれていたのだが、
大人の余裕とでもいうのだろうか
その態度に、酷く劣等感が煽られるので、
なるべく避けるようにしていた程だ。]

(100) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【人】 助手 ゲイル


その、木屋先生が…、どうして?


[住所も含め連絡先は、誰にも伝えないようにと
実家の母に念を押しておいた筈なのに、
こうして届いた手紙にもやもやとした気持ちを抱えながら
書面に目を通していく。

そして───

“廃校”という2文字から目が離せなくなった。]

(101) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【人】 助手 ゲイル

[しばらく玄関に立ち尽くしてから、
これじゃいけないと、
熱い珈琲を入れて、パソコンに向かってみるも
意識を切り替えることはできなくて。

昨日の調査をまとめるどころか
校舎が、寮が、彼女の顔が
瞼の奥に散らついて全く集中できない。]


はぁーーー…


[パソコンに、突っ伏して盛大についたため息は、
部屋の中だというのに白い。

それを見て、
また、時雨女学館の周りも
白い雪で覆われているんだろうな、と考えて
もう無理だと悟った。]

(102) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【人】 助手 ゲイル

[顔を伏せたまま、
碧い雫に手を伸ばして引き寄せると]


行ってみようかな。9年ぶりに…


[と心許なげに囁いた。]**

(103) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 18時半頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
やばい、重石先輩めっちゃ好み

(-8) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
はああああ

まじで!!ひとが!!!ふえてい!!る!!!
うれしい!!!

泣きながら広報活動してよかったし
ご協力していただいた皆様にも
ご参加いただいている皆様にも、本当に感謝、です!

(-9) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 18時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

いいよ。
自分で自分に勇気を出させるために、イマギをダシに使っただけだからね。返信があってもどうせ返事は返さなかったさ
何しろ私は怠惰な奴だ。少し話せれば満足してしまう。

[会えて嬉しいと、久しぶりのそのブロンドはやはり思い出と変わらず綺麗だと、そんな思いとともに軽口を投げる。

トワとの話が終わってから問いかけに答えていなかったと思い出せば、未来の王子様という言葉ごと笑い飛ばすようにカラカラと笑った]

(104) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

そんなんじゃないよ。ブロンドは天然物じゃないと綺麗じゃないし、俳優だってまだまだ覚悟ができてない。
なにせ、この歳になって大成していない。30も見えてきたこの時分、ダンサーも俳優も、二足のわらじをしててもやっていけない部分があるしさ
この髪だって、25くらいまでは染め直してたけど、今じゃ髪の傷みが治らなくって地毛になるのを待ってるっていうだけだよ。

王子様は、やっぱりまだなりたいとかは思うけど
なれないものはなれないし、だからって悪い魔女にもなれやしない
一番最近だと、勇者様だよ?
知り合い曰く、私は悪いやつは似合わないんだってさ

[愚痴の響きを伴って、つい弱音が口に出る。
ああこんなんじゃ、王子様でいられないと、わかっている、けれど。
親友の前だと、つい口が緩んでしまう]*

(105) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
蒼碧の森って志方あきこさんか!
志方さんをイメソンにしてる人に悪い人はいません。

じんさんもいいよね。夜咄ディゼイブ。
じんさんをイメソンにしてる人に悪い人はいませn

(-10) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
そして重石先輩の冬休み辺りのミスが
どれかわかってない村建て人。

(-11) 2017/01/28(Sat) 18時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ああああ……
夕立のりぼん……やばい、やばい
これ使っていい?いい?ついに使うよ?
百合村でしか使えないと思ってたし、
ただもう学園百合村を総括してるような曲だけど
いいかな?いいよね!!

(-12) 2017/01/28(Sat) 19時頃

食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 19時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
寮母さんのパター付きパン

バターナイフのように片手は一本指しか使わず
パンにバターを塗るように軽やかに弾くワルツ。

もうね……この曲を作ったモーツァルトのセンス……SUKI

(-13) 2017/01/28(Sat) 19時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 19時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
ご、ごめん
イメソンを、変えたくなるくらい(はやい
これ聞いて泣いた……

ミルクティー
http://www.nicovideo.jp...

ボカロ曲で泣くなんて、というか音楽で泣くなんてめったにないのに、本当に泣いた。やばい。

(-14) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 4年前のメール ―

[卒業してから、彼女――三船永久と直接会った覚えはあまりなかった。地元から然程遠くない大学に進学した私は、いわゆる上京組にはならなかったのだ。
 別の道を歩み、自然と縁が途絶えていく――私と彼女も、そうなっていたかもしれない。けれどそうならなかったのは、数時間越しの返信>>50を受け取ったからだ。]

 …………、

[お悔やみを挟む訳でもない、至って世間話的な調子の返事。それを見た時、妙な安堵を得たのを私は覚えている。
 私の目には、彼女の涙など、映りはしなかった。]

(106) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 牧人 リンダ

[すぐにでもできそうな簡単な返信を、けれど私は、大分時間を掛けて綴った。
 不思議な安堵に、軽く戸惑いをも抱いた所為だったのだろう。]

To: 三船
Subject: Re: Re:

Text:
うん、わかった。

私は地味に元気してるよ。
三船さんもなんか元気そうで良かった。じゃあ、またね

[「改めてメール送る」に返した「またね」の言葉は、実に他愛なく綴ったもの。
 他愛なく綴りはしたけれど、事実この先、たまにメールを貰ったり返したり、そんな緩やかな縁が続いていったのだ。**]

(107) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 学生寮へ着くまで ―

[昨夜届いた一通のメール>>51
 その夜のうちに、私がに三船さんに返したメールは次の通り。]

Subject: Re:イエーイ

Text:
おかえり。ゆっくりしてってよ

[顔文字やピクトグラムを用いて返さないのは、私としてはいつものこと。それも「地味」と呼ばれる所以なのかもしれない。
 ともあれ、三船さんがこっちに帰ってきているのだろう、とまではその時判った。

 けれどそのことが木屋先生の手紙と結びついたのは、母校に戻り、学生寮まで行く道でのこと。
 まさか、と私は内心思い――]

(108) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

>>104自分で怠惰とか言わない!そこは返しなさいよ!
寂しいじゃない。私は返さないけれど。

[ボソっと冗談のように話してカラカラ笑う仁子の姿に表情が緩む。
彼女が王子様と呼ばれていた学生時代、傍らでその人気ぶりにはよく感心してたものだ。
チョコの数??表でキャーキャー言われる仁子のものと私のものとでは全く異質の物。人気に応えていた彼女とバサバサ切り捨てていた私とでは意味あうも違うだろう。]

(109) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

[>>105彼女の話の中にちらと出てくる現在の話、所々のジョークを交えながらも色々苦労している様子に意外な結末を少し思った。
それくらいには身近で見ていたからだろうか。衰えないプロポーション、今の方がむしろ大人っぽくなって通用しそうなのにまだ開花していないのは何となく性格のせいな気がした。]

えーっと、覚悟がなくて成功したらそれこそ大変じゃない?
自信の無い王子様じゃそりゃオーラも人気も出ないわよ。
勇者は確かにそうかもね。でも魔女くらいに逆になってみたら?
悪役の方が肝は据わってきそうだし。

[変わらない性格、例えの合った表現に妙に納得してしまった私はくすりと笑ってしまった。*]

(110) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 牧人 リンダ

[学生寮まで足を運んだ時、本当に、彼女>>53はそこにいた。]

 とっ、……三船さん!

[雪積もる外の空気で冷えた喉で、一度咳払いをしてから、10年前と変わらない「三船さん」の呼称を紡いだ。
 駆け寄ってきた相手をハグして受け止めるなんてことはできなかったが、それでも、かじかむ頬が自然に緩み、笑っているのが自分でも判った。]

 久しぶり、三船さん!
 本当、久しぶりだけど……オシャレ番長なの、変わってないね。

[私の目は、彼女の華やかな目許から、開いた胸元へ移り、最終的にピアスの宝石のところで落ち着いた。
 そして10年も前の日々への懐かしさを、「変わってない」の言葉にして紡いだ。]

(111) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 19時半頃


【人】 牧人 リンダ

[その場にはもうひとり、すらりと背の高い女性。
 その人>>54からの挨拶と名乗りと、容姿に、懐かしい頃の記憶がふっと結びついた。]

 イマギさん……ああ、先輩!

[在学時、とても「凛々しくて」「カッコいい」先輩ふたりがいたことは覚えていた。そんな思い出と共に今木先輩の姿を間近に見ると、流石に妙にこそばゆい。
 三船さん>>55が同級生としての私を紹介した時に、漸く私は気を取り直し、今木先輩に向き合った。]

 はい、卒業生の琳田真輝です。
 今は地元の商店で働いているんですけど――

[私がどうしてここに来たのか。その理由を言うべきかという逡巡。]

(112) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 牧人 リンダ

[自分から口を開くより前に、三船さん>>55がその理由――手紙のことに触れた。さっき>>53の「やっぱり」の言葉も、あの手紙ゆえのことなのだろうと思う。]

 ……うん。
 木屋先生から、手紙が、来て。

[少なくとも三船さんは先生の死を知っている。私が伝えたのだから。
 だから彼女が言葉を濁した理由も察せられたし、私もまた、言葉の先を続けられずに戸惑った。]

(113) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 牧人 リンダ

[戸惑いを一度霧散させたのは、高らかに響く舞台上の台詞――じみた、挨拶>>62>>63
 そのテンションに思わず一度口がぽかんと開いてしまったが、台詞の主からの自己紹介を聞き、そこで思い出した。]

 アシヤ……芦屋先輩? ああ、 ああ!

[目の前の人が、学生時代に見た舞台の「王子様」だったと漸く気づいた。
 まさかの、噂の「イケメン二人組」の揃い踏み。当時とはふたりとも違う髪色になっていたけれど、それでも私が受けた「凛々しい」印象はあの時のままだった。
 私の目はまず大きく見開かれ、それから、僅かに下に視線を落とした。]

 あの、その……。
 お二方とも、お会い、できて、嬉しい、です。

[手紙の件とは別の意味で、言葉がおぼつかなくなるのを自覚した。
 スターたちを前にはにかむ乙女――多分、そんな言葉が似合う姿になっていた。]

(114) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―少し前―

[真輝はメールの文面と変わらず、
あたしのことを三船さんと呼ぶ。>>111

まぁそれも自然なことかもしれない。
学生時代に特別仲が良かったわけでもないのだ。
あたしは同級と後輩には、ほぼほぼ呼び捨てしていたタイプ。
少々踏み外してしまった仲間と一緒にいて、
真面目で堅物な真輝と仲良くしたことなんて殆どない。]

 ……会えて嬉しいよ。

[それでも、当時の"仲間"との友情なんて、簡単にどっかにいってしまって。卒業して、成人して、同級生達との連絡が途絶えてしまったそんな時に、訃報という形ではあったが、唯一あたしに連絡をしてくれたのが真輝だった。]

(115) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[駆け寄った先でこちらから子どものように抱きつくこともない。
だって口紅が相手のコートについてしまっては大変だし。]

 オシャレ番長って何。うける。
 真輝のその表現。

[けらけらと笑いながら、彼女が先輩方への挨拶が済んだ様子なら、食堂に誘ってみるつもりで。*]

(116) 2017/01/28(Sat) 19時半頃

【人】 牧人 リンダ

[先輩たちへのはにかみの所為もあって、暫くは、自分から口を開いたり話に乗ったりといった余裕は持てなかった。皆の顔からも微妙に視線を外した有様で、交わされる言葉を断片的に小耳に挟んだりして――。
 丁度そんな時に目に映った寮母さん>>22――あの頃とやはり変わりなく見えるそのひとへと「お久しぶりです」と会釈をした。
 はにかみ抱いたままのたどたどしい挨拶になってしまったが、別に救いを求めているなどという意味では無い。別に。]

 ………ハンバーグ。

[多分一番の救いは、聞き拾ったこの単語で]

 おいしかったよなあ。
 お弁当忘れた時に、おばさんから貰ってなかったら、死んでた。

[丁度そんな時だったか、三船さん>>116から食堂の誘いという助け舟が出されたのは。]

 うん、行く。

[ここまでの間、他に私が何を胸に抱いていたか――。
 そんなことはこの時には言わず、私はただ、漸く浮かべられた満面の笑みで、頷いた。
 そして誘われた私の方が足早に、食堂への道を慣れた足で辿り始めた。**]

(117) 2017/01/28(Sat) 20時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 20時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
今木先輩wwwメモwww

>イマギ(^・w・^)ユリ

自分でネタにしてきたwwww

(-15) 2017/01/28(Sat) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[真輝はとても素直に、満面の笑みで>>117
食堂への誘いを了承し、しかも先に歩いていく。
そんなにお腹が空いていたのだろうか。]

 ……ふふ

[面白いやつ。と小声の呟きは、懐かしいエピソードを交えながら食堂へ急ぐ彼女の背には届かないだろう。

食堂に入れば、ハンバーグの良い匂いが鼻腔を擽る。
昨晩すら実家の晩御飯でなく、コンビニ弁当で済ませたあたしにとっても、こういった手料理というのは嬉しいものだ。]

 あたしもさ、購買でパン買うお金無い時に
 おばちゃんに分けてもらってたなぁ。

[気前のいいおばちゃん。いや、あの時はまだお姉さんと呼んだ方が正しかったかもしれない。いまではすっかりふとましい身体が板についているが、よく見れば顔立ちは愛らしい人だ。]

(118) 2017/01/28(Sat) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―寮・食堂―

[カウンターに置いてくれるハンバーグ定食。]

 もう育ち盛りじゃないんだから、
 こんなに御飯いっぱい盛らなくていいのよ?おねーさん。

[悪戯めかしてそんな冗談を放ちつつも、ついでくれた分は、そのままトレイに乗せて、手近な席に真輝を誘った。]

(119) 2017/01/28(Sat) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

くはは、すごい理不尽だなあ、イマギ
じゃあ気が向いたらメールする。飲みたい夜とか、あと一人打ち上げしたい気分の時とか
もし弱ってそうだなとか思ったら、そん時はメールしてよ。心配してたらさすがに返すから
……メールないと、寂しくて泣いちゃうぞ☆

[ケラケラと学生の時分と同じように笑い、冗談半分に泣いちゃうぞなんて言ってみる。
彼女が今何をしているかも知らないから、そんな細やかにメールができるとは思っていないし、自分も公演中や稽古の終盤になるとメールを見る余裕すらもなくなるから、やっぱり不定期になるだろうけど]

(120) 2017/01/28(Sat) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あー、それは、そうかも。
覚悟はねえ、んー、最近ちょっと弱気になってる部分はあるのかも。
30目前ってのを急に自覚しちゃってねー。死ぬまでやれるような仕事じゃないよなって
……あとはあれだ。男にモテてもそんな嬉しくない自分がいる

[苦笑。学生時代にここまで愚痴や弱音を吐いたのは同室だった子に対してもなかったことで、コロリと口からこぼれた弱気になっていたという言葉に、ああ自分は弱っていたのかとやっと自覚する]

まーでも、最初っから諦めてちゃ可能性も開けないか。
口に出して悪役もやりたいって言ってみるよ。ありがと、イマギ*

(121) 2017/01/28(Sat) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[自分達を見て照れたように視線を下ろす後輩>>114に、クスリと笑って手を伸ばす]

そんな緊張しなくていいよ。
イマギはともかく私は現役王子様は卒業してるし
なにより、同じ学院の、同じ廃校というイベントに来た仲間だからね。
仲良くなれたら私は嬉しいけど、だめかな?

[そっと髪を撫でようとしたら、許してくれるだろうか。
怖がらせないように子ウサギを触るように柔らかな手つきにしたつもりだったけれど]*

(122) 2017/01/28(Sat) 20時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 20時半頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
重石先輩のルームメイトに立候補したかったけど
あかん!私、実家通学だ!!!!

(あたまをかかえる)

(-16) 2017/01/28(Sat) 20時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
いやでも、あの設定でルームメイトを拾うと
縁故とかフラグとかの部分でがっつりになりそうなので
身軽に行きますね!

(-17) 2017/01/28(Sat) 20時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
さりげなく現役王子様枠をイマギに押し付けるアシヤ
王子様は嫌じゃないけどこっぱずかしい

(-18) 2017/01/28(Sat) 20時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 20時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

[マキと永久は本当に仲が良さそうで、オシャレ番長と呼ばれた>>111永久の学生時代をつい想像してしまうそのネーミングにどことなく面白い子なんだなって言うのが今木の印象だった。

>>112少し戸惑ってるようなマキの姿、地元の商店がここら辺ならばうちとも近く親近感などは沸いていただろうか。

手紙の話にはまだ不思議さを感じるもののそんな空気でもなく、芦屋とのやりとりや三船と二人で食事に向かう姿は可愛らしいと言った感じだろうか。]

(123) 2017/01/28(Sat) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[話は戻って>>120 私のことを理不尽と言う。
なのに全く応えずメールすると言うことはこれはますます返すわけにはいかないなどと謎の対抗心も燃えてくると言うものだ。
しかしそれではあまりに可愛そうなので少し言葉柔らかめにその言葉に返していこう。]

一人打ち上げとかあんたどこの独女よ。寂しすぎて悲しくならない?

そんな笑ってるなら寂しく本当に泣くの待ってからメールしてあげる。
ていうか泣くまで送らずにいるわ。

[弱気になってる姿なんてあまり見たくはないからつい意地悪。
けれど、やはりそんなメールが来たならやはり私は返すのだろうな。現に弱ってる話に移って少し考え込んだ。]

(124) 2017/01/28(Sat) 21時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

んー、あのさ仁子。これ言いたくないけれど・・・
30前って私もだよね?
まだ27!!!でしょ?私達!!
やめてよね巻き込むのは、そんなに悲観したいならあなただけ勝手アラサーになっててよ。私はそういうの好きじゃないわ。

ていうかね、なんなの?いつからそんな弱気キャラになったの?
見てて哀れに見えてくるし王子様どこいったのよ。
社会に揉まれた?一発気付けにきついビンタしてあげましょうか?

[首を傾げてにこっと笑う。今木は弱ってるからと言ってまず妥協しない性格なのだ。 *]

(125) 2017/01/28(Sat) 21時半頃

【人】 助手 ゲイル

─ 時雨女学館への道程 ─

[長距離バスに揺られて、ごとごとと。

安いからという理由でよく利用するバスだけど、
飛行機や、新幹線のように速く着いてしまわないことで
気持ちの整理ができるような気がした。

いつもは無くさないようにと、家に置いて出かける
星空が涙の形に固まったような それを
手元で、ころり、ころりと弄びながら考える。]

(126) 2017/01/28(Sat) 22時頃

【人】 助手 ゲイル

[卒業してから…9年。

自分から全ての関係を切った。切り捨てた。
そうしないと歩き出せない気がして。
だけど、今の自分は
果たして前に進めているんだろうか?

こうやって離れてしまえば
いつか想いは風化して忘れてしまえる、と
卒業証書を胸に、旅立った時は信じていたけれど。

そこにあることが
息をするように当たり前になってしまって
浅くなったのか、深くなったのか。
”思い出にできた”と表現するのか。しないのか。

自分でも分からないから
見極めに行きたいのかもしれない。]

(127) 2017/01/28(Sat) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ひ、ひどい!
ひどい!
軽い冗談だよう!?いやそれ以前に一応王子様卒業してるよ!?
昨日まで公演だったから疲れで弱気になるのも仕方ないじゃんかあ!

[きゃんきゃんと中等部の頃を思い起こさせるような喚き方で言いつつ、言い終わる頃には思わず笑っていて]

いやでもさ、三十路手前は事実じゃんアラサーじゃん
現実から目をそらしても現実は消えないよ悠里?
27は十分アラサー。
だってトワちゃん達がすげえ眩しいもの!!
若いっていいよね!今日会えてよかった!
若さを吸い取ったら明日からも頑張れる気がする!*

(128) 2017/01/28(Sat) 22時頃

【人】 助手 ゲイル

─ 時雨女学館:寮の前 ─

[瑠璃が、時雨女学館に着いたのは、
とっぷりと日が暮れてから。

降り積もった雪をキュッキュッと踏みしめながら
温かそうな灯りを点す、寮の裏口を目指す。

門限に遅れた子たちが、
寮母のマリアンヌに手を合わせて
叱られながらも温かく迎え入れてもらっていたのを
羨ましくも見つめていたのを思い出して。]

もう、堂々と門限、破れるんだ。

[ひとり可笑しくなって、くすりと笑う。
こんなに暗くなってから
帰寮したことなんか無いものだから
それでも、やっぱり緊張するのは仕方ないところか。]*

(129) 2017/01/28(Sat) 22時頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時頃


助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時頃


助手 ゲイルは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
芦屋先輩の危惧はなんとなく、わかるぞ!
片想いからの一直線になるのも隙がなさそう?な感じが?

でも、双方が良いなら良いかな?

(-19) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時半頃


【人】 牧人 リンダ

― 寮・少し前 ―

[「緊張しなくていい」と芦屋先輩>>122は言ってくれたけれど、それですぐさま寛げる程の器用さは私には無かった、けれど]

 だ、ダメじゃないです!

[視線を泳がせながらも、咄嗟にまずそれだけは答えて]

 その、元王子様と、現役王子様と……
 きちんとお会いできたのも初めて、だから。
 この機会に、その、よろしく、お願いします。
 あ、琳田真輝です。

[芦屋先輩にはそういえばきちんと名乗っていなかったと気づき、後から名前を添えた。
 そして「ダメじゃない」を示すように、彼女がそっと伸ばした手を、私は素直に受け入れて――]

 あう……。

[髪に触れる優しい感触に、思わず、変な声が洩れた。間違いなく、この時の私は赤面していた。
 寧ろ変な緊張が増してしまって、この時、それ以上の言葉は喉から出てこなかった**]

(130) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

ほらそこ!言い訳を探してる。
昔から変わっていない悪い癖よ。
少し合わない間にずいぶん酷くなってるみたいね。


[アラサーと呼ばれてはさすがにたまらない。今木はその目をじっと見て笑うその顔を呆れたように返していた。]

今私達って大人の魅力と若さが両立してるちょうどいい20代の集大成に差し掛かってるのよ?

そんなこと言ってると結婚も遅れて仕事も出来ないとかそんな寂しいアラサーに本当になっちゃうわよ?

確かにあの二人と比べれ・・・比べるなバカ!
私まで悲しくなるわ。
[すかさずにペシっとオデコを叩く。*]

(131) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 22時半頃


【独】 士官 ワレンチナ

縁故繋ぐのちょっと遅れちゃったね。
まあいっか

(-20) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

新妻 カトリーナが参加しました。


【人】 新妻 カトリーナ

―郊外の古民家―

それじゃ、行ってくるね。
ごめんね、帰りの天気次第だけど、わたしが空けることになって。
せっかく、もうすぐオープンなのに。
……うん、ようやく、だもんね。
お店、もうすぐだね。あとは内装と家具くらいだっけ?
よかったね、ほんとに。
…これでお義父さんたちも少しは安心してくれるのかな。

[この人と結婚したのはつい半年ほど前のこと。
カフェ巡りくらいしか趣味のないわたしが、友だちの紹介で出会った店員さんと、気がついたらこんな風に。
独立も決まって、物件も決まって、そのついでみたいに入籍もして。

 幸せだと、思う。ただ、頑張ってるのはあの人くらいで、わたしはなんとなくついていくばかりで。

 きっと、それはあの頃から、ずっと]

(132) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
かとりいいいいなああああ!!
滑り込みありがとおお!!!

ここは奇数になるから遠慮しようかなって思ってた人が突撃してくれるフラグですね!

(-21) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

―寮・食堂―

[緊張やら恥ずかしさやらから逃げるように、こうして食堂まで来た訳だったが、空腹が迫っていたのもまた事実。ハンバーグへの期待の所為だったのかもしれない。]

 その、私は、嬉しいです。
 ありがとうございます、おば……そうだった、おねえさん。

[「盛らなくていい」なんて三船さん>>119の言葉とは反対に、私は完全に 食べる 気でいた。
 太るだの胃もたれするだのの心配は、二の次。
 カウンターで寮母さんから定食を受け取り、三船さんが示した席に着いた。]

 いただきますっ。

[箸で真っ先にハンバーグを切り分けて、口に運ぶ。
 素朴な感触だったけれども、それが好きだった。
 口に広がる美味しさには、懐かしさの分も加味されていただろう。]

(133) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

受付 アイリスが参加しました。


【人】 受付 アイリス

―シェアハウス・『Lily Garden』―

……高校、なくなっちゃうんだって。

[恩師か届いた手紙。高校からの親友に示しながらあたしはそう口にする。内容はきっと彼女も知ってるはず。次に尋ねる問いへの答えも。あたしは知っていた]

(134) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[大盛りのごはんが3割くらい減るまで食べた後、私は自分から口を開いた。]

 なんかさ……。
 私も、こうして三船さんに会えて、嬉しい。
 色々、不思議な感じ、しちゃうけどさ。

[さっきの続き>>115のように、そう呟く。
「不思議な感じ」というのは、普通に考えれば有り得ない筈の手紙の差出人のこと。それに――]

 10年も前はさ。
 こんな風に一緒するなんてこと、なかったし。
 それが不思議、っていうか。

(135) 2017/01/28(Sat) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ


 っていうか……。
 やっぱりさ、私、ズレてる?
 普通に「オシャレ番長」っぽいって思っちゃっただけだけど。

[あの時の「うける」>>116の言葉をそう受け取って、笑ってみせた。
 笑いながら、私は一度話を止める形で、味噌汁のわかめを口に含んだ。]

(136) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【人】 新妻 カトリーナ

うん、やっぱりさびしいよ。大事な思い出の学校だもの。
こんなあっさり無くなっちゃうものなんだね、ずっとずっとあると思ってたのに。

そうだね、ありがとう。甘えさせてもらうね、ゆっくりしてくる。
これって同窓会、なのかな。多分、上から下まで結構集まると思う。

[先生からの手紙が来たのは少し前。
私は担任としては受け持たれてはいなかったけれど、授業は受けていた。
 なんとなく引っかかるような噂を最近聞いた気がするけれど、
そこまで親しくもなかったから、気にもとめてなかった。]

(137) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【人】 新妻 カトリーナ

……じゃあ、そろそろ行ってくるね。
いない間のご飯は……知ってる、私より作るのうまいに決まってるでしょ、プロなんだから。

うん、帰ったら、一緒に頑張ろうね。

[あの頃からずっと、胸の奥深くに、
ほんの少しだけ残る、甘いような、痛痒いような、
優しい後悔。

この機会に、それを融かすことが出来るんだろうか。
そうしたら、私はこの人との日常がもっと穏やかになるのだろうか]

じゃあ行ってきます、着いたら一応連絡するね。
[この、ほんの触れるだけのキスのように、穏やかな日常が]


[あの頃夢見ていたような日々から、
 夢ばかり見ていたあの頃の日々から、
 ただただ、遠ざかりながら]

(138) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
わああ、アイリスうううあああああ
ご参加ありがとうございます(深々

やばい(やばい
うれしい(うれしい

(-22) 2017/01/28(Sat) 23時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時頃


【人】 受付 アイリス

もし良ければ、在校生達が冬休みの間に来てみませんか、だって。
あたしは行こうと、思ってるけど。
エリ、行く?

[問いを向けた相手はあたしと同じ字を書く同級生。
愛梨。あたしはアイリで、彼女はエリだ。
数秒の間――エリはゆるく、首を振った。]

ん。そっか。
じゃあ、誰か伝言しとく?
もし逢ったら、だけど。

[その問いにも同じように、淡く微笑してエリは首を振る。それはそうかもしれない。あれから十年――卒業してからでも六年になるのだから。]

ん、じゃあ、そゆことで。
お土産くらいは、買ってくるよ。

(139) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

― 懐かしい頃のこと ―

[バレンタインのチョコレート。
 その話題は、私にはまるで遠い物だった。
「イケメン二人組」にさえ、「王子様」にさえ、遠い客席から見詰めることはあっても、贈り物をしたことなんて、私にはなかったのだから。

「そんな恥ずかしいこと、できない」
「皆こぞって、バカみたい」
 ――とまで口には出さない程度に空気は読んでいたけれど、あの頃の私は、そんな堅物というか潔癖な少女だった。

 そんな私にも、どういう訳だったか10年前、後輩の子からチョコレートが来たことはある。
 その時、受け取って感謝の言葉は紡げても、笑みもせずにすぐにそっぽを向いて立ち去ってしまったのを、私は覚えている。
 その子との関係は、果たしてその後どうなったことやら――。]

(140) 2017/01/28(Sat) 23時頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時頃


【独】 新妻 カトリーナ

百合村に見切り発車かつ人妻で入るという暴挙。

(-23) 2017/01/28(Sat) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時頃


【人】 牧人 リンダ

[率直に言ってあの頃、三船さんのようなタイプとは殆ど仲良くしなかったどころか、嫌悪していた。
 見た目の派手さだけでなく、中学の頃から為されていた数々の噂>>74を、私は大して疑いもしなかったから。
 そして……そんな噂が耳に入ることすら、嫌だった。

 とにかく、こうした意識と態度の所為で、教室の中で微妙な疎外感を得続けていた。
 尤もひとりならひとりで、手元にはいつも編み物の楽しさがあったから良かったのだけれど――。
 そんな私だったけれど、とりあえず程度に級友との人付き合いは怠らなかったし、流れに乗る形でメアド交換はしていたりもした。

 そしてそんなアドレスの数々を、私はなんだかんだで持ち続けている。
 話すか話さないかは兎も角、繋がる術を、なんとなく持ち続けているのだ。*]

(141) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
ふー。うっかり入っちゃった。

とりあえずこの村に入った目的はイメージソングの二曲で8割占めてるので!
あとはどう使うかだけです!

(-24) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―食堂―

[席について早速食べ始める真輝に>>133
ワンテンポ遅れて、箸を持つ。真輝の食べっぷりに感心しながら、これは食べ終わるのもあたしがだいぶ後だなぁ、なんて。]

 うん?

[もぐもぐしながら言葉を聞いて>>135、嬉しいと言われれば、咀嚼し終えたタイミングで、にっと笑みを浮かべる。]

 そうね、メールしてたけど
 なんだかんだ会う機会はなかったしさ。
 あの頃も、別に仲良かったわけじゃないし。

[不思議という言葉に、深々と頷いて。今木先輩とのやりとりでも、手紙の謎は深まるばかりだったから、そのことは言及しない。]

 4年前にメールくれたのも、嬉しかった。
 あたしは、この学校を確かに卒業してたんだなって、
 思い出せた気がしてさ。

[懐かしむように目を細め、しみじみと紡いだあとで、あたしらしくないなと頬を掻いて誤魔化した。]

(142) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ズレているかと問われれば>>136]

 まぁズレてるかも?
 オシャレは嬉しいけど、番長て。

[堅物だと思っていた子が、そういう面白い表現をするのがツボだった。いや、意外とそれはあたしの思い込みなのかもしれない。]

 そっか。
 あたしはあの頃も今も、真輝のことを知らないんだねぇ。
 接点が少なくても、長い時間、同じ教室で、
 セーシュンしたのにね。

[関わろうとしなかったのは、彼女なのか、あたしの方か、あるいはお互いなのか、それはもう遠い記憶だけれど。*]

(143) 2017/01/28(Sat) 23時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時頃


【人】 新妻 カトリーナ

―学園への移動中―

……結構かかるんだなあ、時間。

[郊外の古民家に決めた以上、どこに行くにも時間はかかる。
そして、その時間は色々なことを思い出すには十分で。]

……そっか、なくなるのか……

[きっとあの日々は夢だった。
「昨日のことのよう」なんてありがちすぎる言葉だけど、
 夢でもなければ、こんなに昨日のことみたいに次々に溢れてきたりしない。]

[何の取り柄もない、お菓子と漫画が好きで、同じように地味な子たちと普通に日々を過ごすだけの日々。
目立ったことがあったとすれば、自分が部長だった年の料理部の模擬店で、出したお菓子がその年一番の売れ行きだった時くらいのもの。
……当たり前だけど、料理部が一番なのはほぼ毎年だから胸を張るほどでもないし]

(144) 2017/01/28(Sat) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

―― 10年前 メイドリフレクセラピー キャット ――

[今木は短時間で高収入が得られるアルバイトを探していた。
勉強と両立させるためにそこまでがっつりとアルバイトしているわけにはいかないけれど、月に数日だけやはり歳相応の生活を送るにはお金はどうしても必要になる。
そんな中で見つけた驚くような好待遇の仕事。
悩みや迷いもあったけれどその単純さ、そして高収入に惹かれた私はそこで働いてみようと決意する。

選んだアルバイトは普通にマッサージするだけの簡単なお仕事だった。

ただ一つだけ通常と違うのはメイド服、そして喋り方を変えなければいけないと言うだけ。

基本はご主人様、これが絶対の接客言葉だった。

当然そんなこと学校には言えず友人にも知らせずあくまで隠れてしていたのだが、ある日のこと・・・同じ学校の生徒がお客として来たことが一度だけあった。*]

(145) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

新妻 カトリーナは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時半頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時半頃


【人】 助手 ゲイル

─ 寮の裏口にて ─

[緊張しながらも、呼び鈴を鳴らすと
突然の訪問にも関わらず
寮母のマリアンヌはあの頃と変わらぬ
包み込むような温かい笑顔で迎え入れてくれた。

「瑠璃、ちゃん? 瑠璃ちゃんだよね?
まぁったく、久しぶりじゃないか。元気にしてたのかい?
誰からも、何処からも、噂を聞かないから、心配してたんだよ。
ああ。けど近況は後で聞こうかね。
お腹すいただろ? ハンバーグできてるよ。食べないかい?」

相槌を挟む暇もないほど、捲し立てられて
こんなところまで昔と変わらないんだなぁ…、なんて
懐かしさに口元が緩んでしまう。]

(146) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 助手 ゲイル

[食事は、朝から取っていない。
たぶんお腹は空いているんだと思う。

けれど、肉汁がじゅわっと溢れ出しそうな
この香ばしく美味しそうな匂いにさえ、
今は食指が動かなかった。

懐かしさで、なんだか胸がいっぱいになりすぎて
とても喉を通りそうにない。


だから、そのありがたい提案には
後でいただく旨を伝え、とりあえず辞退して、
先に、寮の部屋が見られないだろうか?と尋ねてみた。

可能なら、高2の時の…、あの部屋を。]

(147) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 助手 ゲイル

[思い出の部屋は、今は空き室になっているらしい。

「見るだけなんて遠慮しないで、泊まってきな。
 懐かしいシーツに包まれば、昔の夢も見れるかもしれないよ。
 それが、いい夢かどうかは分からないけどさ。
 ま、瑠璃ちゃんなら、さ。
 追試がー赤点がーなんてことはないだろ。」

部屋のカギを手渡してくれながら
寮母のマリアンヌは、明るい声で笑った。]

(148) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 新妻 カトリーナ

……すきだった、んだよね、あれ、きっと。

[恋のようなものは、していたと思う。
あのときは、あれが恋でなければ何もかも嘘だと思っていた。
そして、自分の中で燃え上がって、ぐるぐる悩んで、勝手に消し炭にして。

「庇護欲」「友情」「憧れ」そんな真っ当な言葉に無理やりくるんで。

そして、なんとなく男の人と知り合って、結婚なんてものもして、
よくある感じの思い出話みたいにして、よくある日常がこれからも続いて、
それでいいんだろうなって気持ちをどんどんどんどん重しにして]

すきだったから、それでいいかな。

[ちょっとだけ苦笑いみたいな顔をして、
中学生でも高校生でもない、思い出話を楽しむ大人の顔をつくった」

(149) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

【人】 助手 ゲイル

[冬休みの帰省で、寮生の居ない廊下は
しんと静まり返っていて
足音がやけに気になってしまう。

あの部屋に入れるというのは嬉しいけれど
それだけ、生徒数が減っているということなのだろう。]

廃校…か……

[漏れ出た言葉までもが虚ろに響いた気がして
少し怖くなった私は
両手できゅっと自分を掻き抱いた。

ホラーはあまり得意ではない。
文化祭のお化け屋敷ですら、
こっそり泣いてしまったのは誰にも内緒だ。]*

(150) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2017/01/28(Sat) 23時半頃


【独】 新妻 カトリーナ

/* あれ、絡みに行けないぞ、この設定。

やっちゃっ、た、かな?

(目泳ぎ)

(-25) 2017/01/28(Sat) 23時半頃

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