198 冷たい校舎村4
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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…そっちじゃないよ、こっちだよ。 ここ、秘密基地なんだ。雨もへいきだし暖かいよ。
(0) 2016/09/11(Sun) 21時半頃
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──9月某日──
茹だるような暑さは過ぎて、季節はもう秋になる。
季節がいよいよ切り替わる頃の切なさ滲む空気も、
今日という日に限って言えば、感じることはできない。
なんせ、朝、目を覚ました君が知るのは、
大荒れの天気。窓を叩く雨と風。
とても散歩日和とは言いがたいが、どうやら学校はあるらしい。
君のもとに、休校の連絡は届かないし、警報の類は発令されていない。
君は、しぶしぶと、或いは、模範的に、制服に着替えて、
身支度を済ませて、ざあざあ降りの道を学校へと向かう。
(#0) 2016/09/11(Sun) 22時頃
君たちは、進学校と名高い若月高校に通う、高校3年生だ。
つい先日、高校生活最後の文化祭を終えて、
教室はいよいよ、受験ムードが色濃くなる。そんな頃。
(#1) 2016/09/11(Sun) 22時頃
察しのいい君ならば、気づくかもしれない。
悪天候の中、ただでさえ人通りは少ないが、
いくら学校に近づけど、君と同じ制服が見当たらない。
やっと出会えた、と駆け寄ってみれば、
それは同じクラスの、見知った顔ぶればかりだろう。
不思議に思ったところで、校舎は目前に迫っている。
勤勉な君は、学生の務めを果たすべく、
その校舎へと足を踏み入れるだろう。
(#2) 2016/09/11(Sun) 22時頃
ようこそ。冷たい校舎は君を待っている。
(#3) 2016/09/11(Sun) 22時頃
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血よりも濃い私は何処にいる。
(1) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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── 朝:自宅 ──
[ BGMにしていたニュース番組の途中で、テレビの電源を切る。 今日の天気のことを考えて、早めに家を出ようと思うと、 番組の最後まで見ているわけにはいかない。
制服姿でキッチンを動きまわって、 朝の片付けが終わったら、冷ましていた弁当の蓋を閉じる。
きんぴらごぼう。プチトマト。たまご焼きは甘め。 ピーマンのおかか和えに、豚肉の野菜巻き。冷凍のグラタン。
一つだけ用意したお弁当の中身はそんな仕上がり。 私はあの、冷凍食品の冷凍グラタンが大好きで、 きっと、母の手料理を差し置いて、 好きな食べものベスト3に挙げてしまう。
いわゆるバリバリのキャリアウーマンたる彼女は、 高校生になった娘のお弁当作りを日々のタスクから外したし、 娘の手作り弁当なんて必要とはしていない。]
(2) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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[ きれいに片付いた家の中は、 なんだか私の性格そのもの、みたいで、 私は玄関から、ピカピカの廊下を眺めて、 ほっとしたような声で、つぶやいてしまう。]
いってきます。
[ 母と二人暮らしの家。見送ってくれる人はいない。
彼女は酔って帰ってくるたびに、 「猫でも飼おうか」なんて言うけれど、 絶対に動物の世話なんて向いてないんだから、やめてほしい。
玄関の扉をくぐっても、雨はまだ私を打たない。 真新しい、きれいなマンションの一室。 廊下側、外界に向けてかけられているのは、 おしゃれな筆記体で「KAMEI」と記された表札で、
私は一度、自分の名前をまじないのように唱える。]
(3) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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夏休み中に両親が離婚して、 私は、御堂遥から、亀井遥になった。 字画はどちらも良いと言われたって、 私の心模様はそうもいかない。
(4) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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[ エレベーターで、1階まで降りる。 エントランスの向こうが霞むくらいの雨に、 少し、怯んだのは事実だけれど、 もう一度確認した携帯電話にも、連絡はなかったし、 こういうのは、躊躇ったって無駄。
近づけば、自動ドアはするりと開いて、 私は大ぶりの傘を構えて、雨の中に飛び込む。
ローファーの底が地面を叩くたび、 ぴしゃん、ぴしゃん、と、水の跳ねる音がする。**]
(5) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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/* いつもは、何か不備がないか、参加者さんが問題なく入村できるのを確認してから入るんですけど、 これ、もしかして先に入ったほうがいい感じ? と思って入ってしまいました。 村建てのnabeです。よろしくおねがいします。 希望は安定のおまかせ。
63(0..100)x1
(-0) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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/* 割と中間だなあ
身長 155+14 誕生日 7月7日
(-1) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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/* あ、間違った…… 155+5こっち
(-2) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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いってきまーす!!
(6) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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― 朝:通学路 ―
[ドアを閉める前に家の中に向かって放った声は、ちょっと元気が良すぎた。わざとらしかった。 あー、失敗した。やりすぎた。
ため息をつきながら、私は傘を開く。傘の内側は、白い雲がふわふわ浮かぶ、青い空が広がっているのだ。 どしゃぶりの雨の中、私は小さな青空の下を歩く。 打ちつけるような横殴りの雨の前に小さな青空は無力で、守ってくれるのは私の頭だけ。制服はみるみる雨に打たれて濃い色に変わっていく。 だけど、今日が臨時休校になるなんて連絡はなかった。 学校からも。 あいつからも]
(7) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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/* 早速意味わからないことになつてて、冷凍食品のエビグラタンって書いたつもりだったと弁解したい ひとがきてくれたぞ! うれしいな!
(-3) 2016/09/12(Mon) 01時半頃
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[私には、幼馴染がいる。絵に描いたような幼馴染。 同い年で、家が隣同士で、きょうだいみたいに育った。
喧嘩らしい喧嘩もしたことがなかった。揉めた記憶といえば、どっちが上のポジションかってくらい。 私はあいつを弟みたいなもんだって思ってたし、あいつは私を妹みたいなもんだって主張した。その決着はいまだについてない。
登下校もいつも一緒だった。こんな天気の日なら、間違いなく「どーする?」ってメールが来た。 文化祭まではずっとそうだったし、これからもずっとそうなんだって思ってた。思いこんでた。
変わってしまったのは、私の耳に届いた一つの噂がきっかけだった。 あいつが、文化祭の日、告白されたらしい。 しかもそれを、断ってしまったらしい。 そんな噂を聞いたら、いじるネタゲットー!って思うに決まってる。 私は早速突撃取材と決め込んだ]
(8) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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激しく打ち付ける雨の音。 それだけでも、うんざりした。 .
(9) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[ 雨は嫌い。 6月も9月も嫌い。梅雨も台風も嫌い。ゲリラ豪雨も。 嫌なことは、雨が降る日にやってきます。 だから、きらい。嫌い。 キライ。
見て、今日も雨。*]
(10) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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─ 朝 ─
[ 朝起きた瞬間、聞こえた音に、 今日はロクデモナイ日なんだとわかった。 起き上がる気力もないまま、伸ばした手は目標を掴んで。 ひく。 太陽は、ありません。そのうえ。 確信が確固たるものになりました。 視界は不良。雨のせい。大嫌い。]
──…… ん"ー。
[ 半分唸り声です。抗議の。 誰に抗議してるんでしょうね?天に? きっといつまでも、届かない抗議。
手を外したら、カーテンはゆらゆら揺れた。 それをぼんやり見て、枕元の時計を引き寄せ見て、 起きなきゃ、って。]
(11) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[ 立ち上がる気力もないので、ずるりと落ちましょう。 ベッドから床。 部屋から廊下へ。 手で這って、這って、気がつく。 ドアが開けられない。 なんで、うちは自動ドアじゃないでしょうか。 何度だって、そう思う。
仕方ないから、膝立ちでドアノブに手をかける。 廊下に上半身はみ出して、行き倒れておきましょう。 おやすみ、セカイ。 次起きたときは、雨が止んでますように。]
(12) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[ ずんずん床が揺れました。 この歩き方は、二番目の兄です。 好き勝手歩くし、一番床が揺れる。 踏まれました。 背中に足を乗せて、うりうりってされました。]
なー、にすんのぉ、ばかー。
[「馬鹿はお前。」 そうです、おにーさま。知ってました。 でも私、おにーさまより頭良いんですよ。 知ってました? 返答の代わりに、ずりずりと匍匐前進して。 力尽きた。]
(13) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[ 親愛なるお馬鹿なおにーさまは、 案の定好き勝手に歩いて行ってしまう。 私のことも連れて行ってくれればいいのに、ばか。
今、全身で触れ合う床にどう愛を伝えるべきか。 触れ合えば、気持ちが伝わるとか、 そんなのはおとぎ話ちっくなことは信じない。 メールは宛先に困るしー、 愛を囁くにしても囁き場所はどこなの。 …そもそも床の感覚器官は何処にあるんでしょう。 余程暇な時にでも考えることへ思考を飛ばそうと、 目を閉じました。 ちょっとしたら、一番目の兄の気配。 おにい、おにーさまに聞いて迎えに来てくれたの?]
(14) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[「時間、いいの?」 その言葉に続いて聞こえた刻に、耳を閉じてしまう。 もう準備をしなきゃいけない時間じゃない。 イヤイヤ、なにもかもイヤ。 そんな気配を察したのか、兄はまた口を開く。 「母さんが送ってくれるって。」 お母様お兄様、私、今すぐ準備します。]
おはよ。
[ 肘を立て、顔を上げ、 ようやく兄の方をみて、挨拶しましょうか。]
(15) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[ 今日の朝食は、トーストでした。 林檎のジャムをたっぷりつけた、トーストを、 若月の制服に身を包んだ私は、さくさく、さくさく咀嚼。 ニュース番組に、目は釘付けのまま、さくさく。 スカートの上にパン屑落ちるなあと、思いながら。 ゴミはゴミ箱へ。 食べ終えた私はスカートの裾を持って、ゴミ箱へ。 パン屑を放り込むためですよ。もちろん。]
(16) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[ 身支度も、食事も、終わらせる。 こんな雨なのに、ニュースでは警報もなくて。 携帯を覗いても、休校のお知らせもなくて。 外に、学校に、行く覚悟を決めた。
最終チェック、わん、つー。 鞄の中を点検して、忘れないものはないことを確認。 教科書、ノート、筆箱、参考書、財布、 他には何かありました? 濡れた時のためのタオルも、お忘れなく。 濡れた時のための替えの靴下も、お忘れなく。]
(17) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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「ねーねー!告られたんだって? しかも断ったって?」
[ひゅーひゅー、なんて効果音つきでそんな話をしたのは、あいつの部屋だった。あいつの部屋は私の部屋の延長。あの日までは、そんな感覚だった。 あーそーだよ、なんて。ぶっきらぼうに言ったあいつは、その時はいつも通りだったと思う]
「ねー、なんで断っちゃったの? もったいない!!」
[なにしろ私はそんな経験が全くない。興味津々で首を突っ込んだ。好奇心が7割、冷やかす気持ちが3割くらいだったんじゃないかな。 わくわくとそう聞いたら、あいつが私の方を見た。
見たことのない顔、してた]
(18) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[「そろそろ行くよ。」 母に声をかけられて、さっと鞄のチャックを閉じ、 鞄を肩にかけて、ローファーを履いた。 とんとんと、地にノックして玄関をくぐる。]
いってきます。 運転よろしくお願いします。
[ 家への挨拶。 それから、車を運転する母へ。 一緒に車の後部座席に乗り込んだ一番目の兄と口を揃えた。 駅まで送ってもらう算段。 玄関にかかっていた傘の柄をいじりながら、 目的地までのんびりと揺られる。**]
(19) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[多分、私は、ぽかんとした顔をしていたと思う。
ぐいっと肩をつかまれて。
無理やり、キスされそうになって。
――――――突き飛ばして、逃げた]
(20) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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/* ぴゃ、挟まった!
こんばんはー。番外編から参加したいとぎりぎりしていたので、入れて嬉しい限りです。 初校舎村で、中々勝手はわからないですが、よろしくお願いします。 回想をね!どう回すかが難しい……。 さゆりの問題は言語化できません。もういっそ悩み変えるのもありだなあと思うけど、思いつかないのでした。ぴえ。
(-4) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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/* あ、ふぉーちゅーん。綴りあってる……?
てやー、長生きできますよーに!64(0..100)x1
(-5) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[は?意味わかんない。なにそれ。 私とあいつはきょうだいみたいなもん、で。 あいつは、弟みたいなもん、で。 性別なんか、意識したことなかったのに。
あいつは私を女として見てたの? いつから?もしかしたら、ずっと前、から? 私にとってあいつは弟みたいなもんで、性別なんて意識したことなかったのに、男だなんて考えたこともなかったのに、あいつはずっと私のことを女として見てたの?
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い]
(21) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[それっきり、あいつとは口をきいていない]
(22) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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[――――……ばしゃん!!
大きな水音に、私は我に返る。 どしゃ降りの中ぼんやり考えごとなんかするのはよくない。思いっきり水溜りに足を突っ込んでしまった]
あーあ。
[足を引き上げてももちろん手遅れ。靴の中も、靴下もずぶぬれだった。ぐじゅ、と気持ちの悪い感触がする。 気持ち、悪い]
……………………あーあ。
[だけど、もう、手遅れだった**]
(23) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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/* 細切れ投下でコリーンさんは挟んでしまって申し訳ない…! 悩みをつらつら考えて、最初は家庭内暴力とか性的虐待とかどろどろすぎるあれこれを考えたりもしたのですが、青春らしい(?)悩みに落ち着きました。 よろしくお願いします。
ふぉーちゅんは、38(0..100)x1!
(-6) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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/* 聖歌→せいか→清花→さやか、となりました。 名前負けするような子がやりたいですね。
身長は150+6cm
(-7) 2016/09/12(Mon) 02時頃
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“メチャクチャにしてしまいたい”
そういう、抗えない衝動をムリヤリ抑え込んで、“正しく”生きていくことの、 どれだけ難しくて、わけのわからないことか。
(24) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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— 朝・自宅 —
[外の轟音に気付きつつも、いつもの手癖で支度を済ませる。 台風が接近中だっけ、と思い出すのはニュースの声で。
まあ、関係ないっしょ。 休校の連絡は回ってきてないし。 学校までは歩いていける距離だから、大して気にすることもない。 カバンの中の冊子類に雨が染み込まなきゃいいなあ、くらい。
玄関のドアに手をかけたところで、心配なのか、母が一声かけてくる。 俺の唯一の家族であるその人も、普段は仕事に出るはずなのだけど。 俺の通う学校とは違って、そっちの職場からは早々に自宅待機の連絡が来たらしい。]
(25) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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平気、平気。走ればすぐ。 帰る頃には弱まってるでしょ。 今日も深夜までたっぷりバイトしてくるから、お構いなく。
[親しい人以外には感情がよくわからないらしい声色で、 そう返事をすると、口元だけニッと笑いを見せる。
天気予報はロクに覚えてないから、適当。 でも、例え雨風が止まずとも、バイト先はいつでも人員を欲してる。 昨晩急に「明日22時ギリまで出れるね?」って連絡が来たのに対して、二つ返事で了解したわけで。 言ったからには雨が降ろうが槍が降ろうが、働き詰める所存。
クソブラックな飲食店だけど、なるべく家にいたくない俺の需要とは噛み合ってる。 ぶっ壊れてる社会の歯車は、こういうところで帳尻が合うもんらしい。]
(26) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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[気をつけてね、と見送ってくれる母とは目を合わせず、 誤摩化すような笑みをとりあえずぶつけて、雨天に飛び出した。
ああ、別に。 母との関係が悪いわけではない。全く以て。 俺は十分すぎるほどの愛を貰っているし、出来る限りその恩を返したいと思ってる。
最近、母に素敵な人ができた。 職場で出会ったらしい、素朴だけどしっかりしている男の人。 仕事終わりに家に連れて来ることもあって、何回か挨拶をしたけど、今のところ悪い印象はない。
まあ、母が幸せそうならそれでいいかなって。 俺はせめて邪魔にならないように、バイト先で時間を潰す毎日。 そろそろ受験なんで、控えていかなきゃならないことは分かってても。どうしてもね。]
(27) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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[浮気? いやいや。 旦那のいない母にとっては、純粋な恋だと思うよ。
——母の年齢は、33だったか、34だったか。
高3の息子から見て恥ずかしくなるくらい、それでもこんなに輝いてるのは初めて見るっつーか。 これは祝福すべきことであって、悪いことじゃあるまいよ。なあ?]
(28) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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— 通学路 —
[案の定、傘はあんまり役に立たない。 とりあえず駆け出してしまえば、顔面にびちゃびちゃ雨水は当たるけど、 それ以外の被害は最小限で済むんで、そうやって前進する。
雨の雫が入ってしまった右目を瞑りながら、 左目で前方に同じ高校の生徒を見つける。>>23 どうやら水溜りに足を突っ込んでるらしかった、その後ろ姿はよく知ってる。]
おーい、田井じゃん。 やっちまったなー、あっはは……うおっと!
[とりあえず声をかけながら、笑って、追いつこうとすれば。 自分も雨水の溜まりに足を取られて、ずるりと滑り込む。
情けない声を上げつつ、びちゃ、と濡れた地面に尻で着地しちまったもんだから、 そりゃもう惨事だね。**]
(29) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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/* 入村ロルの遅さに絶望するまで1セット
1(0..100)x1
(-8) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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/* むしろそこまでいくなら0のほうが!!
ホストもやりたいけど落ちロルも回したい、悩み……。
(-9) 2016/09/12(Mon) 03時頃
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/* 冷たい校舎村は男子のほうがやりやすいかなーと思いつつ
名前にめっちゃ悩んだのよ…… 割と過去に使ったPCと漢字が被っててくやしい
(-10) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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/* 性被害に遭った母から生まれて育てられた、 性犯罪者の血を半分引いてしまった生まれながらのクズ。 ……と、いう設定をやっても大丈夫なものか。
身も蓋もない言い方をすると、 来島純の悩みは「自分の性欲」であり、テーマは「リビドーの正当性」です。
自分の性欲に殺されそうな男子高校生。 たぶん他にやる人いないよなーと思う。
まだ表には出してないので暫定だけど。
(-11) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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/* 悩みの元ネタというか、参考にした小説はあります。 いろいろと転がしていける設定……になるかな、大丈夫かな
私史上最悪のクズになるのが目標
(-12) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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─ 朝:自宅 ─
[ 雨が窓を打つ音で目が覚める。
バチバチと跳ねるような騒音を立てるそれに、開ききらない目をやりながら、携帯に手を伸ばす。 表示される時間はアラームの鳴る予定の、数分前。 どうせならギリギリまで寝ていたかったと、口内で舌打ちを一つ。
俺が寝てから送信されたのだろうメッセージが幾つか表示されているのをスルーして、ネットに繋ぐ。 学校のホームページを見て、休校の文字が無いか確認。 その後担任から何も連絡が無いことも見て、どうやら授業はあるらしいという結論に辿り着く。
こんな天気の日も受験生を駆り出すとは、全くとんだ進学校だ。 はあ、と思わず息が漏れる。 ]
(30) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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/* そんで、さっそく絡みたい子がいましたので絡みにいく
田井ちゃんの悩みがめっさおいしそう
(-13) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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[ 勿論、安堵から吐いた息だ。 ]
(-14) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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[ 二度寝してやりたい気を抑えつつ、起き上がる。 机の上には昨晩遅くまで向き合っていた問題集が広げたままになっている。 そういや昨日眠気の限界が来て、そのまま寝たんだっけ。 片付けねえのはクソだけど、携帯はちゃんと充電した俺GJ。 ペンケースやら参考書やら、机上に散らばった勉強道具を投げ入れた。
そうしてリュックを持っては、自室を出る。 開けてすぐに目に入る、扉。 扉の奥に控えている部屋では、物音一つ立つことは無い。 主が居ないそこを見通すよう、目を細める。
このままずっと、居なけりゃ良いのに。 ]
(31) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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[ そうすれば、きっとアイツは もう二度と殴られることが無いだろうし。 ]
(-15) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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[ 瞬きと共に、視線を逸らす。 いつもより幾らか冷たく感じる廊下に足を滑らせ、階段を下りる。 トーストの焼ける香りと、コーヒーの匂いが鼻を擽る。 リビングに向かえば、母が忙しなく朝食を作っており、父は既に食卓に着いて新聞を読んでいた。 酷い天気にも関わらず、家の中で流れる空気と言うのは拍子抜けする程変わらない。 ]
おはよ。
[ ああ、おはよう。臨やっと起きたのね、おはよう。 二人が口々に話しては微笑む。 俺も同じように笑んだ。 ]
(32) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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休校の知らせ、ないんだけど。 こんな天気なのに酷くね?
[ 唇を尖らせながら不満を溢す。 受験生だからな。多少は無理しても学校に来いってことだろう。 そうねえ。でも貴方、風邪でも引いたら大変だわ。どう責任とってくれるのかしら。 交わされる会話を耳に、俺も言葉を投げながら。
俺の隣の空席、その席に着く筈の人物について言う者は居ない。 当たり前だ。 彼がこの家へ帰らなくなってから、もう何ヶ月かが過ぎた。 居ない事が非日常として捉えられていた期間は終わり、最早居ない事が日常と化した。 初めは酷く取り乱した母も、この様子だ。 ]
(33) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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[ たかが家出、言ってしまえばそれだけの事で。 学校には行っていると、確認できれば何処かで野垂れ死んでいる訳でも無かった。
弟の居ない家。
それで良いのだ、と思う。 寧ろこれが、本来在るべき姿であったのではとさえ思った。 ]
(34) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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[ 朝食を終え、自室に戻って携帯を覗く。 学校のホームページも担任からの連絡も相変わらず。 マジで学校が有るらしい、と外の景色を眺めつつ思う。 俺が校長だったら休校って言ってたろうに。
制服に着替えて下に降りれば、おはようございますとかかる声。 ]
あー、おはよっすセンセ。
[ ひらり、手を挙げつつ応える。 “先生”とは呼んでいるが何も教員である訳では無かった。 大学教授である母の生徒でもある彼は、家の雑用をこなしつつも住み込みで勉強を教えてくれている家庭教師だ。]
(35) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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[ 今日、天気酷いね。送って行こうか? そう話す先生に、笑んだ。 ]
マジすか? じゃーお願いしよっかな。
[ 鍵、取ってくるよ。 そう引っ込んでいったのを見ながら、靴を履く。 何も玄関で待つ必要は無いだろうし、車の元へ先に行ってしまおう。
靴を見るに、父は俺が二階に行っている間に、既に出たようだった。 母はまだ家にいるのだろう、ヒールが行儀よく並んでいる。 ]
行ってきまーす。
[ そう言って、玄関の扉を潜る。 弟がもう随分潜っていないその扉を、潜る。
外の空気の冷たさに摩る腕に、痣はもう随分無い。 ]**
(36) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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/* ひえええ、一席失礼します…! 宜しくお願いします、緊張そして緊張。 いきなり灰の等角忘れるし、カッコ前にスペース入れるのも忘れたし、頑張れ自分!!
どきどきの落ち順決め…どうなるかな 12(0..100)x1 というか純が1出してて笑ったんだよなあ…すげえよ
(-16) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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/* う、うん…1が居るから一番初めでは無いね…?
(-17) 2016/09/12(Mon) 03時半頃
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/* 160+3 身長振らねば(使命感) これで出来たっけ?
(-18) 2016/09/12(Mon) 04時頃
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/* ま、まって、あまりにも小さい…って思ったら 違う!+の前は160じゃなくて165!!って打ったつもりだった それにしても小さい…けど…
(-19) 2016/09/12(Mon) 04時頃
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/* いや、最大値が大きかっただけで、小さくは無いか…無いか…? メモ貼ったら寝ます。独り言うるさくてごめんなさい。 みんなどんな子なのか、今からわくわくです。
(-20) 2016/09/12(Mon) 04時頃
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[────…色褪せたモノクロの世界。
息をするのも億劫なこの場所じゃ、 誰の声も届きやしない。
だから、このまま。 一番幸せな顔をした記憶と一緒に捨てたんだ。 ぜんぶ、ぜんぶ、なかったことにする。
ゼロに、する。
降り注ぐ雨音。騒つく視界。 無理だと嘲笑うように流れ、伝い、 排水溝に流れる水を睨みつけながら
吐き出した]
…………雨は、きらいだ。
(37) 2016/09/12(Mon) 05時頃
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たいせつな……… あの日々は、いつも雨が、降ってたから。
[そう口にしながらも、雨を憎む事は出来ない。
伝う雫が地に落ちて弾けてしまうまで
隠してくれていたから]
(-21) 2016/09/12(Mon) 05時頃
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─朝:通学路─
行ってくる。
[透明の傘。 視界を遮るのは色ではない。アスファルトを弾く雨粒達。 見送りの声は最後からも聞こえてくる。 どこか気遣わしげな母の声。 無言を貫く父とは異なり、口角を上げた]
心配すんなよ。 “いつも通り”にするから。
[先日罅割れた家族の絆。 離れてしまうかと思いきや、両親が選んだのは“これまで通り” 今の時代、離婚なんてきっと、珍しいものじゃない。
だが、二人は世間様に脅かされる事を恐れた。 そして、“円満な家族”という仮面を被る事を選んだ]
(38) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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[親がそうだとするならば、それに応えてやるのが“子供”の仕事だ。 ビニール傘を持ち背を向け歩いた。 笑みが消え失せてしまう前に。
携帯を弄りながら今朝のニュース>>2を確認。 学校のホームページも確認したが、休校の文字は無し>>30 どこぞの誰かさんのように車で送ってもらうほどブルジョワな生活とは縁がない為、水溜りを避けながら足を動かした。
いつもなら誰かと向かう道を、ひとりで]
…………帰りてえ。
[ため息を吐きながらも向かったのはコンビニだった]
(39) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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─コンビニ─
[筆記用具、ノート、参考書、財布、等諸々。 その中に紛れ込む日常の異物である弁当箱の入った袋を奥に押し込めば、手に取ったのは炭酸飲料水と、メロンパンと卵サンドと焼きそばパン。
5月辺りまでは昼になると、彩りとバランスを考えられていた弁当箱を摘んでいたが、6月に入る頃にはそれも減った。 普段連んでいる間柄の人間なら気付く些細な変化。
今じゃ日常の一コマだ。 親の手作り弁当に口は付けず、ビニ飯を選ぶことも]
いつも通り。
(40) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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[面倒臭そうに言いながら、仲の良い何人かに連絡を入れる。 『コンビニいるけど、何かいる?』 一行程度の短いもの。 遠回しにサボろうとする誰かを減らし巻き込む事を楽しもう。
会計を終えれば自動ドアが開くままに足を踏み出す。 止まってたらいつもの癖でサボりそうだ。 いつも煩く世話を焼くやつがいないだけで、どうにもこうにも面倒臭い。
適度に着崩した制服を身に纏いつつ本日何度目かのため息。 止まる事なく動く針が示す現在時刻。 何秒、何分、何時間、何日前に馳せそうになる思いを拳の中で握り潰す。 雨音を無視して鼻歌を口ずさみながら校舎へ向かう。 冷房で冷えた背中を擦りながらふらふらと]**
(41) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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いまさら、むかしに、もどれないのにね?
[誰かが、笑う。 嗤う。 咲う。
その通りだ。 言い返す事など出来はしない。
どれ程に望んだって願ったって、時を駆ける事は出来ない。 それでも諦め切れない過去への執着。
家族と、友と、そして、いや、自分自身へと。 悔恨の意は止まらず募るばかりだった。
一層、消えてしまいたくなる。 胸を覆う空虚さに、幸福な日々の渇望に、しにたくなる。
そんな想いを抱えながら無為に生き長らえていた]
(-22) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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/*入村日勘違いして深夜にロル書いてたら朝でした。
さて、俺の命日はいつかな?2(0..100)x1
(-23) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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/*男が早く死ぬ村だな?????(困惑)
来島が狼じゃなかったらすぐに追いかけるから待ってくれ。 狼希望出すかどうか悩んだ結果、おまかせ。 まあ狼いる気もしつつ、また幼馴染ぶっこむか悩んだが弟キャラではない気もしたから様子見かな。
(-24) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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/* 日本の学生の平均が172cmなんだよなー。 ちょっと高いイメージあるからプラス7は欲しいかな。 [[5n10]]とかもこの国出来るっけ。(あやふや)
(-25) 2016/09/12(Mon) 05時半頃
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/* 来栖が1で俺が2で臨が12…。 こりゃ男性陣の出目の高さはテッドとケイイチに賭けるしかないな。 女の子はみんなかわいいなぁと思いつつ。 役者一人とかマジかよって打ち震えてるが頑張ろう。 劇団トレイルひとりで16人役くらいやるから………。
(-26) 2016/09/12(Mon) 06時頃
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/* 帰りたい=過去に。 未来に対する不安と恐れ。透明=雫=心的なあれ 今が楽しければ楽しい程ふええダメェってなる感じ。 とにかく友達が欲しいマン。
(-27) 2016/09/12(Mon) 06時頃
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/* まあもう1や2以下の数字出す人いないと思うんで、来栖が狼17-19(2d)で狼でない19-21(3d)場合はこうか。 1dになるまで不透明だけどもなる早で建てておこう。
(-28) 2016/09/12(Mon) 06時頃
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[――現実は、酷く、虚ろだ]
(42) 2016/09/12(Mon) 07時頃
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―自宅:ぼろアパート―
いってきます。
[見送ってくれる者はいない。 ただ、部屋の奥、けたたましいオウムの鳴き声が応えてはくれたものだから、私はそれに苦笑して、親に放り込まれた、ぼろいアパートを出ることになっただろう。
仕送りの関係はある。 時折、体調や、成績を尋ねるメールのやり取りはある。 ごくたまに家を尋ねることもある。
それでも、親に“捨てられた”私にとって、そのオウムはただ一人の家族だった。 『きゅっきゅ』と名付けたそのセンスは、ペットを飼うことを勧めてくれた人には、笑われてしまったかもしれないけれど。]
(43) 2016/09/12(Mon) 07時頃
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―通学路―
[派手さに欠けた、透明なビニール傘。 おおよそ女子には似つかわしいそれを差しながら、 私は、先刻見たスマートフォンの画面を思い返していた。
二通のメール。一つはアルバイト先の酒屋。シフトの変更の話。 もう一つ。簡潔な“母親”からのメールは、たった二行。
『成績落ちたんだってね?』 『今月の仕送りは?』
はてなマークだらけ、絵文字もないその画面は、母の機嫌を如実に表しているようで、 慌ててその画面を真っ暗にしたきり、返事を返していない。
この雨の中じゃどうしようもないし、学校に着いてからゆっくり考えよう。 自分にそう言い聞かせて、少々ごつめ、実用性ばかりが前面に出たスニーカーで、雨に濡れた道を踏みしめる。]
(44) 2016/09/12(Mon) 07時頃
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[そういえば、今日は現国の抜き打ちテストがあるのかもしれない、 それを聞いたのは、昨日授業の後、教師の去り際だっただろうか。
気まぐれな独り言だったのか、或いは。 最近調子の悪い成績表を見かねて、わざと聞こえるように言ったのかもしれないけれど、どちらにせよ、勉強しておくに越したことはない。
といっても、全ては学校に着いてからの話だ。 台風が来たのか、近くの川が溢れだしてもおかしくないような、大荒れの天気に対しても、 我等が学び舎は、昨日通りの日常を迎えるらしいことが、何となく腹立たしい。]
(45) 2016/09/12(Mon) 07時半頃
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[曇天を睨み付けて―元々目つきが宜しくはないらしいが―私は学校への歩みを進める。 道中、コンビニ袋を提げた背中>>41が見えたなら、小さく声をかけて、近寄っただろうか。
ざあざあと降る雨音の中、微かに聞こえた鼻歌が少しだけ心地いい響きだったもので、 少しばかり嫉妬の念を覚えてしまったのはここだけの話にしておこう。 音楽の神様に、生まれる前から蹴り飛ばされてしまったのだ、私は。**]
(46) 2016/09/12(Mon) 07時半頃
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/* 90(0..100)x1 綴り大丈夫かこれ?
(-29) 2016/09/12(Mon) 07時半頃
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/* 150+1 身長
(-30) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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[ ──── 落ちる、 ]
(47) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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[…そう思ったのは、一瞬だった。
耳に届くのは、窓硝子を強く叩く音。 指に触れるのは、硬質なフローリングの床。 全身に感じるのは、じんわりと鈍い痛み。 重い目蓋を持ち上げて映るのは、 淡い橙の灯りだけがぼんやりと。
そう、宍戸哲哉という男はいま、 ベッドから落ちたことを自覚する。]
(48) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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ぃっ、てぇ…… つーか、雨かよ。
[後頭部をゆるりと撫ぜながら、 カーテンの隙間から見える悪天候に悪態を。 雨は、あまり好きではないのだ。 空の暗さと共に、気持ちまでもが沈み込む。 ずっしりと重たい気持ちで、 いつものように制服へと袖を通すのだ。]
(49) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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[着替えが済めば、二階にある自らの部屋から、 一階のリビングへと降り立つ。 リビングからは、いつも漂う朝食の香りはしない。
─── ああ、またか。]
はよ、かーさん。 おれ、もういってくるね。
[点きっぱなしのテレビから流れる天気予報では、 暴風警報なんてものは一切触れられず、 おれは、ソファに座る人影の背に声をかけて、 酷い豪雨の中へと飛び出すのだった。]
(50) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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[いつもは自転車通学だけれど、 流石にこの雨の中、漕いでゆくには かなりの勇気がいることだろう。 素直に諦めたおれは、 昔かあさんに買ってもらった、 深緑のチェック柄の傘を広げて。]
あーしたてんきになぁれ、
[水溜りを避けながら進もうと思うのに、 どうやらうまくはいかないらしい。 代わりに、水溜りを遠くへ飛ばすように、 水しぶきを立てながら、通学路を進んだ。]**
(51) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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/* 曇天ってか雨空だし酒屋じゃなくて飲み屋だし寝起きで文書くもんじゃないな(白目) ってかアカリちゃんちっさ!と思ったけど、生活環境考えるとこれでいいかな?って思ってもきた。
(-31) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/09/12(Mon) 08時頃
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/* アカリちゃん 真面目すぎる性格起因での親(ダメ親)からの育児放棄 一人暮らし、アルバイトで自分の生活費、親への仕送りを賄う。 勉強時間が犠牲になり、成績が落ち始めて、学費のピンチ!
みたいなメモがあったし戒めの為に落としておく……。 途中で性格変わりそうでこわひ。
(-32) 2016/09/12(Mon) 08時頃
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/* 男子勢出目低すぎねえ? 寝る前1が出ててすごいなぁって思ってたのに、起きたら2が出てるぞ…? とりあえず数字順で行けば、一番初めに落ちることは無いってことは分かった。調整入るとどうなるかは分からんけど。
・両手に青いリストバンドという描写を入れる ・家出中の弟「との不仲」関連に訂正 ・コンビニに寄ったり、クラスメイトを見かけたりして、車から降りる(目標) めもめも
(-33) 2016/09/12(Mon) 08時半頃
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[ざあざあという雨の音に紛れて、おーいと声がした>>29ような気がした。 振り返ってみたら、やっぱり聞き間違いじゃなかった。来島だ]
よーっす。 やっぱ今日って休校じゃないんだよねえ?
[警報が出てないことは散々確認したけど、やっぱり見知った顔に出会うと安心する。 私は思わずへらっと笑みが浮かんだけど、来島の顔に浮かんだのは笑みというより……笑われた。 水溜りにはまったこと、笑われた]
るっさい! 道が川みたいになってんだもん、仕方ないじゃ……ほらあ。
[人を呪わば穴二つ。って、別に来島は私を呪ったわけじゃないけど、言わんこっちゃない。 盛大に尻餅をついた来島は、明らかに私より被害がでかかった]
(52) 2016/09/12(Mon) 11時半頃
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[手を差し出したりはしてやんない。鞄はショルダータイプだけど、片手は傘で、もう片方はスマホでふさがってる。もちろん、休校の連絡が来たらすぐに回れ右するためだ。 尻餅をついた姿を撮影しないでやったのは、せめてもの温情だ。 嘘。スマホ突き出したりなんかしたら、雨で壊れそうだからやらなかっただけだ。 と、その時、濡らさないように気をつけて握り込んでいたスマホが鳴った。 送信者は……朝比奈だ>>41]
朝比奈、コンビニにいるってー。
[来島にも届いてるかもしれないけど、今はそれどころじゃないだろうし。 代表して私が返事をしておこう。 『靴下!私のと、来島のも!』 多分朝比奈は飲み物とかそういうつもりだったんだろうけど、気にしない。 靴とか、来島のズボンとかは……さすがに無理だよね、ってやめといた。 私って良識的!**]
(53) 2016/09/12(Mon) 11時半頃
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[窓をたたく雨の音、けたたましいアラームの音。 そんなものよりも先に、鳴り響いた着信音で目が覚めた。]
(54) 2016/09/12(Mon) 12時頃
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[アラームをセットした時間の1分前。早過ぎはしないが、もう少し遅くても良かっただろう、と思いながら起きあがりロックを解除する。]
――もしもし、
『慶太。起きたか?今日は台風がすごいみたいだからな。学校があるようなら気をつけて行けよ』
[相変わらず過保護な兄に、はいはいと適当に返事をしながら着替えを始めた。連絡は来ていないようだし、おそらく学校はあるのだろう。]
『じゃあ、また明日。今日も頑張れよ』
ん、兄貴も。
[そう言って電話を切り、溜息を一つ。]
(55) 2016/09/12(Mon) 12時頃
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/* クラスメイト以外なら学校入る前は大丈夫……だよね……?初っ端から違反していないか不安である。 村建てありがとうございます、よろしくお願いします〜なのですよ!(ぺこり) 60(0..100)x1 身長:160+1
(-34) 2016/09/12(Mon) 12時頃
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[着替えを済ませてリビングに行けば、出かける準備を終えた母の姿と綺麗に並んだ朝食。]
おはよ、母さん。……飯は俺が作るって言ってるのに
「夜ご飯を作ってくれてるし、他の家事もしてくれてるでしょう。朝くらい作らせてよ、母親なんだから」
[そう言われたら、何も返せなくなってしまう。大人しく朝食を摂りながら、仕事へ向かう母を見送った。]
(56) 2016/09/12(Mon) 12時頃
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[ぼんやりしたまま朝食を終えたところで、洗濯機を回していないことを思い出した。慌てて立ち上がりかけたが、まあいいかと思いなおす。この天気じゃどうせ、洗ったところで乾かないだろう。]
ごちそーさまでした、
[誰もいなくなったリビングでそっと呟き、母の分とまとめて食器を洗う。いつもより少し早いけれど、学校へ行くのにも難儀するかもしれないしちょうどいいだろう。昨夜のうちに作っておいた弁当を持って家をでた。*]
――行ってきます
(57) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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[ ブルジョワで快適な空間は、そう長く続かない。 最寄りの駅までの約束ですから。 このまま学校に送ってくれたら嬉しいけど、 母にも行かざるべき場所がある。わかってる。]
送ってくれて、ありがと。
[ 兄が押さえたドアを潜りつつ、運転席へ声をかける。 「いってらっしゃい。」 「いってきます。」 そんな遣り取りはいつも通りの日常の風景。 大抵は玄関先で、稀に軽自動車の中で。]
(58) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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[ 雨も風も凌げた場所からの離脱。 スカートの裾が、てんてんと色濃く。 車内で整えた髪が、舞う。 深い水たまりを避ける兄のスニーカーの後を、 履き慣れたローファーが追う。]
うん、遅れてない。よかった。
[ピッ。「遅延ないね。」 改札を通り、電子掲示板を見遣る兄へ頷く。 「今日も勉強頑張って。 雨で足元が危ういけど、気をつけて。」 受験生を気遣う言葉。 兄に大学生を気遣う言葉を投げて、別れる。 若月高校と、兄の大学は路線が異なるから。 別れ際兄にそっと梳かれた髪。 その箇所を電車がまだ来ないホームにて触り、微笑んだ。]**
(59) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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[わたしは雛だ、大人にはなれない。]
(60) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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[カーテンを開けなくても分かってる、外は大雨。 だって窓や屋根や地面を叩く音がすごいから。 ついでに言えば髪の毛も広がってやばい。 わたしの髪の毛は柔らかくて細くてちょっとだけクセがあるから湿気が多いと本当に厄介なのだ。]
うー…ん、やだなぁ。
[スマホを弄ってみても休校の連絡なんてない。 という事はこの天候の中、わたし達は学校に行かなくちゃいけないという事。
嫌だけど、とっても嫌だけど。 でも学校をサボるなんて考えられないし。 それに家にいるのも嫌だし。]
(61) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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いってきまぁす…。
[だからわたしは渋々ながらも家を出た。 赤い傘を差して、台風の中へと果敢にも飛び出したのだ。
雨だけでもひどいのに、そこに強い風。 傘なんて差している意味あるのだろうか。
ぎゅ、と傘の柄を握り締めて。 足元に注意しながら歩いている。 だから気づかない。 なんだか生徒の数が少ないなんて事にまだ、気づかないでいた**]
(62) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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── 朝:通学路 ──
[ ── あ。]
おはよう、宍戸。 今日は歩きなんだ。
[ ばしゃん ばしゃん と、 水を蹴り飛ばすように歩く姿>>41を見つけて、 私は少しだけ歩調をはやめて、声をかける。
こんな天気だからか、 いつもより人通りは少なくて、 だから、こんな雨の中でも、 クラスメートの何気ない呟きは、 自然と、こぼさず拾えてしまう。
あしたてんきになぁれ。]
(63) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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……ごきげんだね。
[ チェック模様の彼の傘を見上げながら、 私はつられるようにハミング。
”きっと晴れる明日も会える”
連想して懐かしい、と思ったのだけれど、 彼にとってどうだかはわからない。
くるり、と回す傘は濃紺の無地。 ちっとも女子高生らしくはない傘は、 雨を遮る範囲だけは優秀な、 引っ越し荷物に紛れ込んでいた父のもの。
普段なら学校に持って行ったりしないけど、 もしも指摘されたら、 「風強いから、壊れてもいいやつ」 と、正直に白状しましょうか。*]
(64) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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/* 86(0..100)x1
(-35) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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/* ぼっち極めすぎて、ぼっちのぷろ。 次浮上する時は誰かと合流するんだ。 みんな揃った‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/›› よろしくお願いしますー。
(-36) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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[それにしても、雨が強い。風も。こんな日に学校があるなんて横暴じゃないだろうか。 歩いて行ける自分はまだ良いけれど、電車組は大変だろうななんてクラスメイトの顔>>59を思い浮かべる。
未練がましくスマートフォンを見つめると、小さな振動と共にメールが届いた。>>41]
"To:朝比奈零 お、じゃああったか〜いミルクティよろしく。零ちゃん♡"
[からかうようにちゃん呼びにハートマークなんか付けたりしてみる。これでも感謝の表れなのだ。朝から何となく浮かない気持ちだったけれど、仲の良いクラスメイトの気配はほっとするから。]
(65) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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/* 母と子の関係多いなー今回は
(-37) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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/* 私も朝比奈くんにおつかい頼みたかったけど そういうキャラじゃないんだ……! しっかりもの()のめんどくさい女なんだ……かなしみ
(-38) 2016/09/12(Mon) 12時半頃
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/* 最後に入って入村確認は真っ先にチェック入れる。
この子の悩みだけど、ちょっとまだ迷っててどうしようかなと。 取りあえず親の依存のせいでお姫様、子供扱いのままそこから抜け出せない。 進路もわたしはここに行きたいっていうのがあるんだけど、親はひな子ちゃんはここよねってにこにこと言うだけで聞いてくれない、みたいな。
(-39) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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[黒い傘を差しながら歩いていると、自分のものとは対照的な赤い傘が目に入った。>>62 見たことがある気がするな、と近付いてみれば、下を見ながら歩いているクラスメイトの姿。]
篠崎じゃん。おはよー
[下から覗き込むようにして、声をかけてみた。**]
(66) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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[華麗な尻餅を決めた後、やれやれ肩を竦める。 人を笑わば穴二つってか。 濡れることは覚悟の上だったけど、女子の手前、なっさけねえ。]
へいへい、よっす。 連絡来てねーしな、ふつーに授業だろ。 茅原が寝坊して連絡回し忘れてた、とかじゃなきゃ。
[>>52何事も無かったように会話を続けつつ、よいしょと立ち上がる。 下半身の後ろ側に不快感。まあ、しゃーねえな。
立ち上がっている間に、>>53田井はスマホに意識を向けてたのを見て。 ほんの少し鼻を鳴らして、悔し紛れにぼそりと言い放つ。]
ブラ透けてんぞ。
[なんつって。軽い冗談。 田井がどういう服装をしていたかはともかく、実際に透けてたかどうかは知らん。]
(67) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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朝比奈、コンビニ?
[俺もスマホを確認して、画面がすぐに濡れていくので返信せずにさっさと仕舞う。
まあ、特に頼むものはないし。 汚れたズボンも靴下も、保健室で着替えを借りる前提だ。 (田井が勝手に俺の分も発注してることは知らない)]
さっさと教室に着いて乾かさねーとな。
[不快なズボンの感触に小さく溜め息を吐きつつ、足を進める。**]
(68) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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/* 誰が狼希望だしてるのかなー。 おまかせについしてしまったけど、ならない……よね? なりたいけど、なるのもこわいよ!ならないと思うけど、!!!
狼になったときに何が困るって、悩み。 寂しいから死にますって、なにそれかん。
(-40) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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/* 4(0..100)x1
(-41) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/09/12(Mon) 13時頃
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/* 来島くん 1 朝比奈くん 2 茅原くん 12 清花ちゃん 38 一宮くん 60 遥ちゃん 63 さゆりちゃん 64 ひな子 86 朱莉ちゃん 90 テッド ?
狼がどこかとか諸々で順番変わるけど結構早めに墓下落ちするのかな? しかし来島くん1で朝比奈くん2ってすごいな。
(-42) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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/* 皆さまスムーズな入村誠にありがとうございます……!
目標 ・しっかり者 ・かわいげをなんとか捻出する ・下ネタには赤くなる(すごく大事)
(-43) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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あ、市宮くん。 おはよー。
[下ばっかり見てたから突然人の顔が目の前に現れたらびっくりする。 でもそれが知り合いで、それもそこそこ親しいとなればすぐにびっくりは取り払われて。]
もー、びっくりするでしょ。 やだね、この天気。 靴もびしょびしょだし髪の毛は広がるしさぁ、サイアク。
[むぅ、と膨れっ面に変わった。 しかしそれもすぐに笑顔に変わって。]
市宮くんはサボらないんだ、えらいねー? なんかさぁ、今日…、
(69) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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うん、なんか皆サボり…かな?
[やっとここで気づいた。 なんだか人影が少ないような。 でもこの天候だから、そこまで不自然にも思ってないんだ、まだ**]
(70) 2016/09/12(Mon) 13時頃
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[誰かさん達のお陰でコンビニ袋に包まれた荷物は彩り豊かになりやがった。 田井からのメール>>53から来島が同伴している事を知る。 何やらかしたんだと思うがこんな雨だ。来島>>68の考えも知らぬまま、手短に返信しておいてやった。
『お疲れ。傘忘れたん? でもまあ元気そうで何より。 来島いるなら前貸した漫画返せって言っといて。あんま酷いなら保健室行ってなんな借りて来いよ。女子は体冷やしちゃダメらしい。』
なんて、“お節介な誰かさん”から伝え聞いた言葉をそのままペタッと貼り付け送信。 男女問わずして社交的な田井は女子の中でも絡みやすいやつではあるけども、来島との組み合わせは案外意外で。 二人して何やらかしたんだと動く思考。
いつも連む悪友>>65のメール。 “良識的な注文内容”を眺める頃には止まっていたけども]
(71) 2016/09/12(Mon) 14時頃
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[『慶太の身長が伸びるようにミルク20%増しの買っといた。いっぱい飲んで大きくなれよ♡』
約20cm程度異なる目線を思い出せば、口元の笑みを手で隠して。 案外気にしてたっけ。どうだっけ。 これくらい、いつもの調子の範疇。
無意識に人気の薄い世界で、取り残された気分を味わっていた、のかもしれないけども。 それは突如として、誰かとつながった>>46]
志水、じゃん。……おはよ?
[鼻歌が止まる。 得意な音楽を活かした旋律を終えれば、古めかしい三つ編みの女生徒の名をなぞり、 同じビニール傘>>44を開いた彼女との距離を埋めるよう、一歩踏み出した]
(72) 2016/09/12(Mon) 14時頃
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なに。またなんか落ち込んでんの。 きゅーちゃん反抗期とか?
[実用性に欠いた流行のスニーカーで雨を弾いて、いつもの調子で首を傾げる。
彼女は成績優秀者で、以前席が近くなった時には世話になった。 融通が利かず頑固な印象を受けてきた彼女だったが、話すと案外良い奴だった。
そんな彼女からある時、ペットを飼いたいという呟きが聞こえた時は 他にもその言葉を聞いた奴はいるかもしれないけども、 『飼いたいなら我慢せずに飼えばいいじゃん』なんて、無責任な言葉を投げた。 その時もまた適当に作った鼻歌を口遊みながら、今のように一歩踏み出した。 そんな記憶]
話くらい聞くけど。
[そう言いながら今度は彼女の歩幅に合わせて一歩を踏み出す。 不摂生な自分がバレないようにさり気なくコンビニ袋を鞄に突っ込みながら]
(73) 2016/09/12(Mon) 14時頃
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[頭の片隅に浮かんだ世話焼きなあいつ。 今日も甘めの卵焼きが入ってんのかな、なんて>>2 いつも卵サンドがあるからいいって言ってるのに、何かと世話を焼いてくる。 俺は野良猫でも野良犬でもないのに。 餌付けみたく弁当のおかずを勧めてくる彼女の姿を思い出して、浮かべていた笑みが若干強張った。
チェック柄>>51や赤い傘>>62なら。 もしくはここが電車が通る踏切近くなら、不機嫌に結んだ唇もバレないのだけども。 どうにも完璧になり切れないまま、ブルジョワとは程遠い世界で、風が強いから壊れてもいい傘をくるりと回した]*
(74) 2016/09/12(Mon) 14時頃
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/* けーた以外男子の出目の低さがやばいwww 1>2>4>12>60ってwww
(-44) 2016/09/12(Mon) 14時頃
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朝から災難だよね、お互い。
[片足がぐじゅぐじゅの私。片足どころかズボンまでずぶ濡れの来島。我ながら、なんとも格好悪い二人組だと思う]
嘘!?
[朝比奈へのメッセージが送信完了になったのを確認してたら、来島が聞き捨てならないことを言った。>>67 反射的に、傘を持ってる方の肘と、スマホを握っている手で胸元を隠そうとしてっていうか、隠してみて気づく。 今日はこんなお天気です。あったかいミルクティーが飲みたくなる程度には肌寒いんです。>>65 こんな日に着る格好で、ブラが透けるわけあるかー!]
(75) 2016/09/12(Mon) 16時頃
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/* 来島1 朝比奈2 宍戸4 茅原12 田井38 市宮60 亀井63 香坂64 篠崎86 志水90
2d:▼来島▲志水 3d:▼朝比奈▲篠崎 4d:▼宍戸▲香坂 5d残留:茅原、田井、市宮、亀井
12で最終日組になるこの村の男子の引きの低さに言及しておきたい
(-45) 2016/09/12(Mon) 16時頃
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んっとにもー。
[朝からくだらない冗談を言う来島はまあ通常運転なのだと思う。 多分こういうやつが、将来職場でえろい冗談言って、女子社員にひそひそされるんだ。 湯飲みに雑巾の絞り汁を入れられないようにせいぜい気をつけるといい! なんてことをわざわざ私は言わない。ついでに、朝比奈に靴下を発注したこともわざわざ言わない。 さっさと教室にという来島の言葉>>68に頷いて、歩きながら朝比奈からの返信を確認した>>71]
来島ー、朝比奈が、漫画返せって。
[忘れないうちにさっさと伝言は伝えて、歩きスマホで返信する。 こういう時、隣にあいつがいたら、よそ見しても大丈夫なように服のすそでもつまみながら歩いたんだけどな。 そんなことが頭に浮かんで、すぐ打ち消した。 どっちみち、今はスマホを持っていない方の手も傘でふさがってるし。
『この天気で傘を忘れるわけあるかー! ちょっとしたトラップにはまっただけだってば。 ご忠告ありがと。靴下、朝比奈のセンスに超期待』
まあ、コンビニで買える靴下の種類なんて、たかがしれてるんだけど]
(76) 2016/09/12(Mon) 16時頃
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/* 朝比奈くんとはおうちの事情の末路が真逆いってる感じがするので、縁故もらえてうれしい
(-46) 2016/09/12(Mon) 16時頃
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/* 今回の子たちは、すごく軽やかだなあ……! という現時点までの印象 遥、おまえ、絶対浮くぞ
(-47) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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―回想:切欠―
[確か、数ヶ月前の休み時間だったと思う。
夜になれば、母親と会うことで気が重かったのかもしれない。 その日は、普段なら聞き流していたであろう、クラスの女子集団のお喋りが耳についた。
自分の飼っている犬や猫、或いはハムスターやら何やら。 自然と聴こえてくる、彼らとのエピソードや、ちらほら見えるスマートフォンの画面の愛くるしい姿に教科書の影で嘆息して、それで終わるのが常であった、のだけれど。]
(77) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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そう思う?
[>>73他愛の無いその言葉に、私も問いかけを返して、再び嘆息したかもしれない。
飼ったところで、一人暮らしの身だ。 きちんと育ててあげられるかも分からない。 そう言い訳をしつつも、ペットが、いや、誰かがいる家への羨望は拭えないもので、]
……月末が来たら、考える。ありがとう。
[月末、バイト先のお給料日。 頭の中の算盤を弾いてから、近所の席の彼には、そう返したと思う。]
(78) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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[さて、結論から言おう。 月末を待つまでもなく、私の家にはけたたましい鳴き声が響くこととなった。
知り合いの飼い主の具合が悪くなったとか、なんとか。 捨てるのも可哀想だから、飼ってみない?とか、なんとか。
その日の夜更けに訪れた母親が、弾丸のように去った後、 一人だった家に、一人と一羽が住むことになったのは、今でも夢だったんじゃないかと思うことがある。
次の日、早速増えた家族の話を聞いた同級生は、どんな顔をしていただろう? 悪くない反応だったと思うのだけれど、さて。]
(79) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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[母の言う、『知り合いの飼い主』が、母親の『何番目かのヒト』で、 厄介者となった鳥を、厄介者の家に放り込んだだけなんて、 私は知らない。知りたくもない。*]
(80) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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―現在:通学路―
[首を振って、道の先を見据えるようにしながら、問いかけに答える。 だから、歩幅の変化には小さく感謝を述べたものの、彼が慌ててカバンに入れた袋の中身には、気付かぬまま。 雨で視界も悪いし、何より、こういう時に、他人の目を見るのは苦手だ。]
あの子は元気。 今日も、見送ってくれたし、 昨日は、新しい歌も覚えたみたいだし。
[壁の薄いアパートの隣人、シンガーソングライターを目指す青年のおかげで、我が家の家族はまたひとつ、新たなレパートリーを増やしたらしい。
尤も、どんな歌か聞かれても、流行りの音楽に疎い自分には、説明しようがない。全く残念なことに。]
(81) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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[それから、あの子が名前を呼んでくれた、とか、新しく飼った餌がお気に入りらしい、とか、最近太ったかもしれない、とか。
たまにするような、ちょっとした自慢話をしてから、ふと、 くるぅり、と>>74、頭上で回った傘の影を、その主を目で追った。
透き通ったビニール傘、それから、頭一つ分は違う背丈のお陰で、彼の不機嫌そうな表情は良く見えたものだから、私も同じように唇を引き結んだだろう。]
(82) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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ごめん、余計な話ばっかりしちゃって。
[延々とペットの話を聞かされたことに対する苛立ちだろうか、と。 そんなふうに思った私は、その話を打ち切って、 けれど、ざあざあ、と、耳につく雨音に耐え切れずに、]
今日、学校あるよね? 朝比奈も、特に、メール来てないよね?
[と、話題を切り替えるように、そう問いかけただろうか。**]
(83) 2016/09/12(Mon) 16時半頃
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/* うちのおにーさまも双子設定。 おにいとおにーさまが双子か、おにーさまと生まれてこなかった子が双子かは落ち順決まってから決める……。 即落ちなら、前者かなあって。
(-48) 2016/09/12(Mon) 17時頃
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/* 男子が苦手になったわけじゃない。だからクラスメートの男子とはいつも通り。 多分、感覚的には近親相姦への嫌悪に近い気がする。本当に性別を意識してない相手だった。多分相手の部屋に、キャミソールとショートパンツとかでベッドに寝転がって雑誌読むとか平気でしてた。自分の部屋の延長だった。 悩みの解決は、異性だしきょうだいじゃないし、いつまでも今までどおりではいられないってことと、今まで自分が相手に対して残酷なことをしてたってことを自覚する感じかなと思ってますが、村は生き物なのでまた違う道もあるのかもしれないです。 というか、今おまかせなんだけど、村人希望にしておいた方が無難かなー。どうするかなー。 思ったとおり他の人の方が深刻そうで、清花は自殺未遂やらかすほどではないかなー。
(-49) 2016/09/12(Mon) 17時頃
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─ 車内 ─
[ 手の中、傘の柄をくるりと回す。 静かなエンジン音は、ラジオの音に掻き消されて聞こえはしない。 流行りの音楽がデクレッシェンドで失せていくとDJのハキハキとした声が車内を満たした。
先生は煙草をふかしながら、運転をしている。 別に沈黙が苦になるような間柄では無い。 俺も携帯を取り出しては、眺めた。
昨夜送られたメッセージに返信し終われば、今朝来た分に目を通す。 『コンビニいるけど、何かいる?』>>41 その短い文章に、目を細める。 アイツ、こんな天気なのにサボらないで学校来るんだ。 確か歩き組だったよな、大丈夫かよ。
液晶に指を滑らせて、返信。 『休校の知らせが要る』 この送信時間じゃ恐らく零はもうコンビニを出てるだろうし、あいさつ代わりの冗談を送る。 正直言うと昨日切れた蛍光ペンが欲しいんだけれど、自分でコンビニに寄ればいいか、という結論に至る。 ]
(84) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 早くコイツから離れてえし。 ]
(-50) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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センセ、此処までで良いっすよ。 コンビニ寄ってく。
[ 学校に近づいた大通りの信号、コンビニの前。 赤で止まった車内で声を掛けけば、助手席に座る俺の方へ、視線が送られる。 コンビニ寄って、その後学校送っていく? 心配そうな声で返される言葉も気にせず、問答無用でドアを開ける。
途端、跳ねる水音。 外の騒々しさが耳を打つ。 雨を浴びないよう、頑丈な骨組みの傘を広げてその下へ潜る。 ]
いや、良い。 ありがとう、行ってきます。
[ バン、とドアを閉めれば、緩やかに車の窓が開けられる。 車内に雨が入り、ついさっきまで俺が座っていたシートを濡らしていく。 いってらっしゃい、遅くならないようにね。 ]
(85) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 分かってるって。
俺が居ない間に弟が帰ってきたら。 そう考えると帰らざるを得ない。
だからその気持ち悪い目でこっち見んな。 うざったいな。 ]
(-51) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 信号が青へ変われば、先生の乗った車は小さくなっていく。 黒の車体が雨粒の奥へ消えていくさまを、ただ眺めた。
コンビニ、行こ。
強い風に傘が引っ張られては、飛ばされないよう強く握る。 腕が疲れてしまいそうだと、心中でぼやく。 安価なビニール傘とは違い、上質な藍色の傘は頑丈ではあったがその分重かった。 ]*
(86) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 上等な加護を得られるがその分重い。 まるで……いや、やめよう。
もう学校に着くのだし、 暗い事を考える必要は無い。 ]*
(-52) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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聖歌隊員 レティーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(聖歌隊員 レティーシャは村を出ました)
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[こんなことを言うと不謹慎かもしれないけど、実は大雨とか強風とかって、あんまり嫌いじゃない。 しとしと降る雨は好きじゃないけど、ここまで景気よく雨風が叩きつけてくると、ちょっとテンションが上がってしまう。 なんだろう。多分、ちょっとした非日常感? そりゃ、警報が出て休校になってくれたら、もっともっと嬉しいんだけど。
あー、でも。ちょっと今の家は居心地が悪い。 別に家庭環境に問題があるわけじゃない。むしろ家族仲はいい方だと思う。 今日も電車通勤していった父さんと、専業主婦の母さんと、大学生の兄ちゃんと。 問題なのは、我が家がお隣さんと家族ぐるみの付き合いをしてるということ。 当然、私とあいつの間になにかあったらしいというのが、両方の家族に知れ渡ってしまったということ。……まあ、ほぼ毎日お互いの家をいったりきたりしてたのがぱったりなくなったんだから、バレないわけがないんだけど。
何かあったのかって聞かれたり、気を遣われてる気配がびんびんしたり。そういうのが地味に消耗する。じりじりとHPが削られる感じ。ステータス:毒。 精一杯いつもと変わらないように振る舞ってるけど……正直、ちょっと息が詰まる]
(87) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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/* 村人希望で入りなおしました。村ログをちょっと汚くしてしまって申し訳ない。
(-53) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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/* 男子勢出目低すぎねえ?(本日二回目) 哲哉、4って…4て………。
・メモに先生について載せとく 忘れてたのでメモ
イメージソングはハルカトミユキのSeptember。 でも狼の時限定感があるな…?次点で絶望ごっこ。 ちなみに役職希望はおまかせにしました。 狼希望きっといるんじゃないかな、と思ってるので村になる気持ちでいる。
(-54) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[震える携帯、>>41 しかし、横殴りの雨の下で開く勇気はない。 水濡れだけでは済まされない気がするからだ。 コンビニで要るものといったら飯だ。 おにぎりでもパンでもなんでもいいから、 おれは、朝飯代わりになるものが欲しい。
……───届け、この想い!]
くっそ、がっこ。やすみだろこれ。
[吐き出した悪態は、 隣を通り抜けるブルジョワジーな>>36 車登校の奴らにも飛び火しているといい。]
(88) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[そういえば、家にはもう一人家族がいた。ホーランドロップって品種のうさぎ。名前はレティ。 本当は、正式名称はレモンティーなんだけど(体がレモンティー色だから)長いからみんなレティって呼んでる。 レティも空気が読めるらしい。家の中のぎこちない雰囲気が伝わっちゃうみたいで、最近ずっといらいらしてて申し訳ない気持ちになる。
教室で、飼ってるペットの話題になると>>77もちろんスマホを握り締めて参戦したっけ。 「志水も見てよ!」って輪っかの中にいない人にまで私はうさぎの可愛らしさ、素晴らしさを説いたんだけど、後日志水はオウムを飼い始めたと聞いたから、布教は失敗してしまったことになる。 まあ、動物はみんな可愛いから仕方ないね]
(89) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[ ─── ぴしゃん、ぴしゃん。
おれがばしゃばしゃと弾く音に混じって聞こえる、 女子高生たるローファーの水を弾く音。 奏でる音色は、豪雨に紛れて嬉しくはないけれど、 掛けられた声の主を求めて、傘の柄越しにちらり]
んぁ?……あー、遥。 はよ、まーね。 こんな天気の中、チャリ通はきつい。 おれは空のもずくになってしまう
[もちろん、この聞き慣れた声の主が 決してわからない訳ではない。 挨拶は、顔をみて言うのが一番なのだ。]
(90) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[濃紺の下の彼女の表情は、 どうだっただろうか? 深緑の下のおれの表情は、 ごきげんにみえただろうか?
否、]
ごきげんにみえる? おれはぁー、雨は嫌いなのー。
[自然と彼女の隣に歩幅を合わせて。 唇を尖らせて至って真面目に不服を述べる。 二人が並んでしまえば、 雨から身を守ることに重きを置いた傘で、 歩道はいっぱいになってしまう。 先生に見つかったら叱られるかも。]
(91) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[……けれど、人影は少なく…… いや、ほとんど見えないから、 誰かに咎められることはないだろう。
しかし残念ながら。 大きな傘だとしても、 横殴りの雨から身を守るには かなり難易度の高い技術だったようだ。]
やべー、身ぃ守れてなさすぎ。
[大きな女子力の感じられない傘について問えば、 壊れてもいいやつと教えてもらえただろう。 確かに。こんな雨ならば、 壊れてもいいやつにするべきだったなぁと、 自分の傘をちらり。 いや、壊れてもいっか。]*
(92) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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/* 15日開始だから、まだゆったりしてようと思っていたのだけど、みんな集まってるなあ。 パラチーノ氏以外みんな徒歩通学可能なんですか……。そう……。 最終日前に落ちると、さゆりは病院にたどり着くのが微妙に大変なのね、把握。
(-55) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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/* さやか、たきっちさん。 のぞむ、なぎ?
(-56) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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/* 申し遅れました。ゆらと申します。 このたびは素敵な企画村さんに参加させていただけてとても嬉しい!です。 番外編のひなこちゃんがすごく好きで、ひなこちゃんだけ読み耽っていました(*ノノ)
しばらくの間よろしくおねがいします…!
(-57) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[ 拗ねた子どものような表情>>91に、 「それは失礼」なんて言って並んで、 ぴしゃぴしゃと水を跳ね飛ばす音は二倍になる。]
今日ばかりは、雨降りよりも、 休校にしてくれない先生たちに腹が立つけどね。
傘、さしててもビショビショ。 休校じゃないのかな、本当に。 ねえ、宍戸にも連絡きてないよね? 茅原とか。
[ きてたらこんな所にいないだろうけど。 ダメ元で聞きつつ、スマホを取り出す。
傘をさせども侵入する雨粒に目を細めながら、 至って短いメッセージを送る。
我ながら愛想のなさが気にならないといえば嘘だが、 この状況で、熟考もしていられない。]
(93) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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茅原 ----------------------------------------- ねえ、先生からも連絡きてないんだよね?
(94) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[ 投げやりに送信。あんまり期待はできない。]
普通、この天気に受験生外歩かせない──、
[ でしょ。
そんな呟きは、突風に遮られる。 なんせ、大きい傘は横殴りの風に弱い。
思い切り、風に持っていかれる感覚に、 ひゃあ、とか恥ずかしい悲鳴をあげて。 その隙に大粒の雨がべしゃべしゃ顔を打つ。
ようは、大きい傘をさした意味なんてもうない。]
(95) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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あーもーー、……さっさと行こ。
[ 私ももう雨なんて嫌いだ。
歩幅を合わせてもらった>>91なんて知らず、 亀井遥はさっきよりも大股で歩き出す。
ぴちゃんぴちゃん。 ひたすらに真面目な副委員長は、 寄り道をする気なんて、さらさらないけど、 朝ごはんのない同行者から、寄り道の容貌はあったかな。*]
(96) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[ ホームには思ったより、人は疎ら。 こんな豪雨暴風でも、家から出ないといけない人がいる。 仲間がいっぱいいるみたいで、愉快だった。 愉快の中に、ひとつ、不愉快なものが目に入る。]
(97) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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─ 回想、雨が嫌い ─
[雨の日は昔から嫌い。 髪の毛がうねる。うねうね。 髪の毛が広がる。やばい。 あ、あの頃はやばいなんて言葉は知らなかったかも。 …忘れちゃった、10年以上前のことだし。
それでも、その時はうきうきしていた。 赤いランドセルを背負って、赤い傘をくるくる回して。 靴下への浸水なんて気にしなくていい長靴を履いて、 みずたまりへダイブ。そんな遊びさえもしていた。]
こっちのが深いよー。
[何処のみずたまりが楽しいか、友達と競ったりして。 そこで、あっ、という声と共に唐突に思い出す。 楽しいこと。 友達の君が喜んでくれたら、嬉しいこと。]
(98) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[みずたまりに足を突っ込んだまま、片手で傘を支え、 肩より落とした赤いランドセルに片手を突っ込んで。 目当ての物が指先を掠める。]
あったあ!
[しっかり掴めていなかったそれは、見事みずたまりにダイブ。 おめでとう、純白の白が染まる。 ニンジンを持った白ウサギ、のお守り。 綿をほんの少し詰めて、立体的にしたのがお気に入りだった。]
(99) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[今より線がしっかりしない字で、 お願いを書いた厚紙が入ったそれを、 咄嗟に拾うこともできなくて。 自ら舞わせた土に塗れるフェルト地を、じっと見ていた。
フェルトでお守りを生産するのが趣味だった。 大して上手でもなかったけど、楽しかった。 でも。あれ以来、やめた。*]
(100) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[ 瞬きひとつ。
黒うさぎが転がっている。 通学中の誰かが落としてしまっただろう、マスコット。 雨の日じゃなければ、きっとスルーしてた。 周りを見渡しても、会社員ばかり。 中高生はいても、男子で、たぶん違う。]
(持ち主見つかるといいね。)
[ 心の中で呟いて、人に踏まれぬ場所へと移動させる。 黒うさぎから、手を離したその時。 電車がホームへやってくる旨が告げられる。]
(101) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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─回想:きっかけ─
[携帯やSNSサイトを通じて広がるかわいいペットの写真>>77 最後にペットを飼ったのはいつだったか。 雪みたいに白くて、ふわふわした子猫の姿を思い出しながら、話を聞き流していた数ヶ月前の休み時間。 いつも話の輪ど真ん中にいるみたいな志水が見せる液晶>>89 こちらもお邪魔しますとばかりに参戦してレモンティー色の兎を見つめた]
絶対。猫が一番かわいいって。 兎ってあれだろ。寂しかったら死ぬとか言うし大変だろ。
[なんて兎クラスタに喧嘩を売ったのも懐かしい記憶だった]
思うって。 昔めっちゃ気に入って懐いてくれた猫いたのにさ、次ショップ行ったらいなかった事あったから。 欲しいもんは欲しい時に手の内にあったほうが安心する。
[けども、実際飼うかどうかの話題になると、やけに真剣に返してしまった。 何やってんだ。彼女と同じように嘆息を>>78 志水の本気がどこまでのものかは分からなかったけども、雨の日に消えて、戻ってきた頃には息を引き取っていた愛猫とお別れした事を静かに思い出していた]
(102) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[もうペットは飼いたくないと思っていた矢先だったが、間もなくして伝え聞いたのは彼女の新しい家族のこと>>79 自分とは違って志水はしっかりしている。 それならきっと自分の知らないうちに失う事もないだろうから]
よかったじゃん。 写真。撮って俺にも幸せのお裾分け、送ってよ。
[彼女の事情を知らなかったから>>80 良い運の巡り合わせだな、なんて言えたんだ]*
(103) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[隣に並んだ遥には満足そうに、 けれど、足元はふたりの弾く水しぶきで、 もうズボンもずぶ濡れ。 傘の意味はまったくもって、ない。]
連絡なんてきてたら、ここにいな…… そういや、さっき携帯震えてたな。 のぞむ? あー、あいついいんちょだしな。 なにか、先にきーてるかも?
[雨の中、携帯を守ることはやめたらしい。 隣の遥の真似っこをして、 守りながら携帯を開いて覗く。 届いていたのは一通だけ。>>41 明らさまに不満げに表情を歪めて、 おれは、]
(104) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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To.れい
めしくれーーーーー!!!!
(105) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[零に短文メッセを送りつける。 其れが手遅れの可能性があったとしても、 きっと学校であったら悪態を吐くだけだ。 大丈夫、末代まで祟るようなことを するつもりは一切ないからな? 隣でも、おそらく臨宛だろう、 メッセ送信の様子をちらり。
……そして、不意に訪れる突風は、 不意におれにらっきーちゃんすをプレゼント? 巻き上がるような風に、おれも わっ と声が出る。 と、同時に隣にいた遥からも叫び声。
風は、かぜは……───]
(106) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[ 秘密の花園を覗かせただろうか?
なぁんて、風に吹かれて、 おこな遥に言ったら、もっと怒られるかも。 だから、おれだけの内緒にしとく。 見えてたら、ちょびっとだけにやつきながら、 見えてなかったら、そのまんま。 大股で歩みを進める彼女を追いかけるように、 おれも歩くスピードを速めよう。 ちなみに、寄り道の希望はたぶん、しない。]
おいおい、置いてくなよな〜。 せっかくだし、一緒に傘はいる?
[果たして、何がせっかくなのか。 身を守る意味のない傘は、既に頭上高くに掲げていた。]
(107) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[もちろん、断られること前提だった。 だから、断られたら、しょんぼりと道を進むだけ。 きっと、悪態も多少なりともついてることだろう。
校門が近くになれば、 黒と赤のランドセルみたいなふたりぐみが 視界に入っていたのかもしれない。]*
(108) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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/* ちなみに、空のもずくになるんだけど突っ込んでくれない さみしい
(-58) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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─現在:通学路─
新しい歌? ふうん。じゃあ、あれか。 俺が今日1日きゅーちゃんに教え込んだら志水んちが賑やかになりそうだな。
[曲のレパートリーが増える度に彼女に曲名を尋ねたものだが、具体的な把握は出来ていなくて>>81 その時に鼻歌でいいからって強請った時はどんな反応をしただろう。 最終的にはその時の流行りの曲を俺が鼻歌をして、これか?なんて問いかけてた気がする]
名前……朱莉だっけ。 へえ。クラスの名前覚えさせたら面白そうかな。 幸せ太りも何よりじゃん。
[世間話をする時には普段通りに答えていたつもりだった>>82 だけども、打ち切られてしまえば瞬きを>>83]
(109) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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悪い。寝不足で、さ。 ぼーーっとしてて。学校側からメールはなかったんだけど……。
[言い訳にありきたりな理由を述べて。 再度片手で携帯を弄り出せば画面を開く。 液晶が映し出したのは田井の名前>>76と茅原の名前>>84]
田井と来島と慶太は学校行くっぽい…し。茅原も来てるっぽい。 面倒だけど行くしかないんじゃね。 俺らに必要なのは休校の知らせって…茅原、あいつバカだろ。 でも俺も正直、………サボりたいけど。
[志水、許してくれないよな? なんて茶目っ気を入れて尋ねてみる。 どんな反応が返ってきたにしろ、指は返信を綴る為に動く。
『田代案外抜けてるし。前もなんか失くしてた気がするから、つい。 トラップって来島? (笑) ちゃんと誰かの手、捕まるなりして転けないようにしろよ。』]
(110) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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[コンビニで売ってる靴下の種類なんて限られてるんだけども。 黒に無地のハイソックス二枚と、ふざけて購入したドット柄の入ったピンクの踝。 あんまり表情豊かに見えない来島と合わせた時のアンバランス具合が楽しみだなと思いながら送信ボタン。
貸していた漫画は、タイムスリップできるようになった女子高生の物語。
書店でラス1となっていたのを、同じクラスの女子に目撃されたのは中々居た堪れない記憶となったが、話自体はそこそこ面白くて来島に押し付けていた事を思い出す。 清く正しく美しく。絵に描いたような青春だけでないのが、魅力なのだけども。
お年頃な男子には物足りないかもしれないのでそれとは別に付け足した一冊は、二面性のある青年が主人公のもの。 策略と陰謀とが渦巻くそれのどちらかが気に入ればいいのだけども]
(111) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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[対する茅原に送るメールはまたもや簡潔に。 ブルジョワ一号>>84は見た目こそ派手だが、案外真面目ちゃん。 でも音楽の趣味は合いそうでたまにイヤホン片手に這い寄ったことから交友を深めていた。 そんな彼にもメッセージを送っておいた。
『それ365日ずっと祈ってんだけど願い叶わなさすぎて絶望してる。 こんな雨だったら一人くらい休みだって思って寝坊してそうだよな。宍戸とか。宍戸とか。宍戸とか。前おにぎりやったらずけえ喜んでた。』
雨の日だろうが、装備がビニール傘だろうが、携帯を打ち続け、徒歩通学の俺を誰か褒め称えればいい。 そんな事を思いながら、横を通り過ぎる車が弾く雨粒>>86を見てため息を吐いて]
……………、なんか人少ないな。
[今まで気づかなかった疑問を一つ。 このくらいの時間帯なら同じ制服を着た誰かと会ってもいいものなのに、それがない。 もしかしたら早めに到着しているのかもしれない]
(112) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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みんなもう学校…か? なーぁ。志水今日テストとかないよな。勉強全くしてないんだけど。
[傘をくるり、と回しながら質問を。 こうやって歩いてる最中に他の生徒にも出会うかもしれない。 学校に近づいた大通りの信号は駅からもそう離れてはいない距離にあるのだし、電車組やチャリ組、徒歩組とも会えるだろうという算段、だったのだけど。
吹き荒れる突風>>95 一瞬で萎んだ透明の傘を眺めて、破顔]
…………………うん。
[諦念から滲み出た右手は素直に校舎を目指していく。 雨で広がる長い髪とは無縁のため、女子の苦しみは分からないところではあるが、ふと駅のある方面を見てみた>>59
都合よくクラスメイトである香坂の姿が見えたなら、視界が悪い中、手でも振っておこうか。 こんな雨の中だ。雨宿りもする気は起きなかったし、とっとと濡れた体を乾かす為に学校に行きたい。なんてすっげえ矛盾。
餌を待つワンコ>>105のメールに気づくのはきっとその後だ]*
(113) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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/* ぴゃ、レティーシャさんうさぎ飼ってたの…… 熊にすればよかった。 #ログ読んで
多角怖いびょーき患いすぎててヤバイ。何処が今フリーですか。
(-59) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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/* 大きい傘って風に弱いな? ッて思ったけどスカートな!! せやわ
(-60) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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[ 突風に、必死で傘でしがみついたその瞬間。
壊れてもいい、とは言ったけれど、 この天気で傘が持っていかれるのはやっぱり辛い。
だから、両手で、しっかり、傘の柄を握って──、
ぶわ、と吹き付ける風は、 何も傘限定の極小域に、ってわけじゃない。 いきなり脚が涼しい、冷たい、なんて、 せいぜいひざ上丈のスカートにしちゃ、 おかしい感覚、は、── え。]
(114) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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──── み、
[ 続きを口にする前に、 顔中の細胞という細胞が ぼん! と爆発したみたいに、 ぶわっと顔があつくなる。多分とても赤い。
答えは聞かないことにした。 そのほうがお互いのためだと思う。 なにより、今は顔を見られないよう、 せっせと歩くのに必死なのだ。]
(115) 2016/09/12(Mon) 19時頃
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傘 とか! もういいから! さっさと歩く! 濡れるし!
[ もう雨も傘も嫌いだ。三日は恨む。
さっきよりも勢いを増した歩みは、 さらにばっしゃばっしゃと水を散らすわけで、 校門にたどり着く頃、 靴下はもう完全に色を変えていた。**]
(116) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* 白熊と羆。 白ウサギと黒うさぎ。 なら後者の方が字面がかわいいん。
さてはて、どう動きましょーか。
(-61) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* 上の方の灰に語弊あるなと思った。ひなこちゃんだけ↓ ひなこちゃんだけ先に気になってしまって。こうかな
(-62) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* れーぱん……。(近々を読んでの気持ち
(-63) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* さ〜ゆちゃんはね〜数が数えられないの〜♫ いちー、いっぱい、いっぱいー。 1以上はいっぱいになっちゃうの〜。 不思議だね、さゆちゃん。
(-64) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* orたぐって使えるんだっけ? [[-a-or-b-]]
(-65) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* 1.みえた 2.みえない 1
(-66) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* 灰色のさゆりの壁を建設する。てや。
国語57(0..100)x1 数学14(0..100)x1 英語47(0..100)x1 理科97(0..100)x1 社会92(0..100)x1
音楽65(0..100)x1 美術82(0..100)x1 体育68(0..100)x1
(-67) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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[案の定と言うべきか、狙い通りと言うべきか。驚かせてしまったらしい。>>69 ふくれっ面から笑顔に、ころころ変わる表情は見ていて楽しい。]
あー、靴、濡れるよな。髪は……あんまわかんねーけど。広がってんの?
[そう言って、篠崎の髪に手を伸ばす。振り払われなければ、ふわりと触ってやっぱりわかんねー、と笑うだろう。
サボり、という言葉に、ようやく辺りに人が少ないことに気がつく。 この天気で出歩く人もそうそういないだろうと気にしていなかったが、学校の近くまで来て生徒も見かけないのは確かにおかしい。*]
えー、俺もサボれば良かったかな。今からじゃ、帰る方が面倒だけど
(117) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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[ ───答えはそう、 にやついたこの笑みが物語っている。
瞬く間に真紅に燃え上がる遥の顔面。>>115 宍戸哲哉は、どんな柄だったかとか、 男子の間で話題にするほどばかじゃあないので、 やっぱりこれは内緒にしておく。 口許を手の甲で押さえ、らっきーと小さく呟いたのも、 恥ずかしがって急く彼女の背には聞こえないだろう。]
へいへい。 ふくいーんちょーさまの仰る通り。
[しゅたたっ、と隣まで追いつけば、 一応、それとなく守りきれない傘で、 亀井副委員長さまを雨から守ってみようとしてみた。 ほら、いちおうジェントルマンなので?]*
(118) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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/* あっ、靴下の表現いれわずれだ
(-68) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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[再び震えるスマートフォンを取り出すと、悪友からの返信が。>>72 嫌味な内容に苦笑しつつ、歩きながら返事を打つ。]
"ひでーな、人が気にしてんのに。傷ついたから零の奢りな♡"
[もはや定番とばかりにハートマークを撃ち返す。低い身長を気にしているのは嘘ではないが、今さら傷つくということもない。けれど、貰えるものは貰っておこうとばかりにおねだりをしてみた。 少し考えて、間を空けた下に文章を付け足した。*]
"でもミルクティは美味しくいただく。さんきゅ"
(119) 2016/09/12(Mon) 19時半頃
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─回想/おにぎりとの出会い─
[おれはかつて、一度だけ。 寝坊して遅刻したことがある。 でも、あれっきり寝坊はしていない。 元より、寝坊するような男ではない。 あのときだけが、 特別 だったのだ。
其れは、今日みたいな…… いいや、今日よりもまだ静かだったが、 雨がよく降っている日だった。 急いで学校へ駆けていったせいで、 朝飯は完全に抜き。 学校へたどり着いたところで、 盛大な腹の虫の歌が響いたことだろう。]
(120) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[其処に、うまそうなおにぎりを咥えた人物がいた。 おれの視線を感じた其奴は、 おれにすっと差し出してくれた。]
いい、のか………?
[そう、それはまさしく天から舞い降りた天使
……ではなく、孤高の狼への弱者からの献上品。 の、ような、その、あれだ。 あのときのおにぎりは、何故だか最高に美味かった。
そう、偶然居合わせたのが、零だった。>>112 それ以来、おれはあいつに餌付けされている。 否、おれは決して、わんこではない。 気高い狼に違いないと思っている。わん。]**
(121) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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─ →コンビニ ─
[ ──可笑しい。 妙な焦りが走っては、傘を閉じた。 コンビニに入りながら、先程感じた奇異を考える。
若月の生徒が、全然見当たんねえ。
こんな天気だ、サボろうって思う人間は少なくないだろう。 けれど、それにしても。 いつもこの時間は若月生で騒めいている大通りにしても、よく利用されるこのコンビニにしても、同じ制服を着た人間は一人も居ない。 何だ?やっぱ休校なのか?
軽快なBGMに紛れては耳に入る雨音。 窓ガラスの向こうを眺める。 ただひたすらにコンクリートを殴る水滴は暴力的ですらあった。 何かを訴えかけるようでもあった。
両手首を彩る鮮やかな青いリストバンドに無意識に触れる。 何時の間にか水滴を吸い込んでいたそれは、微かに濡れていた。 ]
(122) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[ 突然、携帯が震える。 はっと意識を戻されては、何ボケっとしてんだかと自分に罵倒を送る。
取り出した携帯に指を滑らせると、薄く水の膜が跡として残る。 構わず来たメッセージに目を通す。 副委員長から、確認のメール。>>94
フリックで言葉を落として、返信。 画面に伸びる水跡は、奇妙な虹色の揺らめきをもってして蛍光灯を反射した。 ]
(123) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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──────────── To:御堂 遥 From:茅原 臨 ──────────── 来てない これで実は休校だったら、 マジありえねえ
遥、歩きだったよな? 気を付けて ────────────
(-69) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[ 自分の携帯、表示されている“御堂”の文字に、変更しなきゃなと思いつつ。 零といい、遥といい、先から返信が来るのはクラスメイトのみだ。 メールの返信が引くほど速い隣のクラスの友人へ、昨晩の返事を送ったにも関わらずソイツからは何もこない。 小さく引っかかりはするものの、それだけ。
文房具コーナーへ足を進める。 いつも使っている黄色い蛍光ペンを手に取る。 万一休校だったとしても、何処かファミレスとか行って勉強しよう。 誰か誘って勉強会を開くのも良いかもしれない。
チャリン、小銭をレジに置けば会計される。 そう、人は少ないが、何も無人な訳では無い。 妙な世界に迷い込んだ気がするのは、気の所為。 つーか多分、いや間違いなく、天気の所為だろ。 やる気のない棒読みなありがとうございましたを受けながら、自動ドアを通る。 ]
(124) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[ また携帯が震える。 遥がもう返信してきたのか?と思えば、零だった。 ]
ふっ、出た“餌付け”。
[ 打たれたメッセージに、いつもの二人の様子を浮かべては思わず小さく噴き出す。 哲哉のことを置いておくにしても、365日祈ってるって……それで良いのかよ受験生。
零とは音楽の趣味が合って、CDを貸してもらったり逆に貸したり。 感想をあーだこーだ言い合ったりする仲。 共通の所謂“チャラい”見た目を覗けば、サボり癖のある零と根がクソがり勉な俺じゃ波長の合わねえことも有るように思えたけど、案外上手くやってけてる。
それもこれも、あの学校祭のおかげ、かもしれない。
そんな零にも、噂の哲哉にも、今日送ってもらったんだよね何て言えば、ブルジョワだの何だの言われるだろうか。 家に金は有っても俺は節約する派だし、金遣いも荒くない──むしろケチな方だと自負しているが──そういう問題ではないのだろう。 ]
(125) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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― 回想:うさぎの素晴らしさ ―
志水、なんも飼ってないんだっけ? だったら、うさぎいいようさぎ! 見てよ!この愛くるしさ! うちの子はホーランドロップっていうので、垂れ耳なんだけど、垂れてない子も可愛いし! もふもふだし!めっちゃ癒されるよ!
[そりゃ、家の事情はいろいろだ。ペット不可物件なんていうのもあるし、アレルギーだってある。 無理にとはいわない。言わないけど、私はうさぎの愛らしさの伝道師になりたい。 正面!横から!おしり!寝姿!とレティのありとあらゆる角度からのなめつくすようなショットを志水に披露しながらプレゼンしていたら、朝比奈に水をさされた>>102]
うさぎが寂しかったら死んでしまうというのはただの俗説! しかし!うさぎを寂しがらせるなんて、そんなことは許されないのだ!
[まあ、お留守番してもらわなきゃいけないことはもちろんあるけど!]
(126) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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/* 身長165+1
(-70) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[彼が口ずさんだ曲>>109と、頭の中に残っている、けたたましい鳴き声の合致があったなら、 私は感心したように手を叩いて、曲の名前を尋ねただろうか。
その曲も、アーティストも、やっぱり全く覚えのないものだから、 また誰かにCDでも貸してもらおう、なんて心に決めて、通学路を進んでいく。
何にせよ、その前の手段の、私の鼻歌――ほろびのうたと揶揄されるそれに、 朝比奈が顔を引きつらせてなければ、それでいい。
好きと得意は全くの別物で、似ても似つかないものなのだ。]
(127) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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──────────── To:朝比奈 零 From:茅原 臨 ──────────── そんな簡単に絶望すんな バーカ
哲哉寝坊とか、あり得そう でこええよ てか寝坊したら来る気無く すだろ、多分 ────────────
(-71) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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──────────── To:宍戸 哲哉 From:茅原 臨 ──────────── はよ、ちゃんと起きてる? ────────────
(-72) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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朝比奈って、最近の曲に詳しそうだし、 教えてもらったら、きゅっきゅのライブが出来そう。
[薄いアパートに響きわたる、オウムの歌声を想像して、少しだけ口角を緩ませて、]
あの子が、アカリ!って呼んでくれると嬉しくなるし、 朝比奈も教えてあげるといいよ。 れい、って、私より呼びやすそう。
[人の名前やら、流行りの歌を響かせるオウムのイメージに、くすりと傘の下で笑みを零す。
壁の向こう、隣の部屋からは苦情が来るかもしれないが、 ギター音に耐えてきた私からすれば、お互い様というやつである。]
(128) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[ 零と、心配だから哲哉にも短く一通。 メールを送っては傘を広げコンビニを離れる。
雨は止む気配がない。 時折、接近している台風を思わせるような強い風が吹く。 傘を水滴が打って、激しい音を鳴らす。
若月の制服は、未だ一人も見当たらない。 ]**
(129) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[けれども、互いに唇を引き結んだ後は、何となく気まずくなったもので、]
休校のメールが来てないなら、学校はあるってことでしょ。
[淡々と、メッセージを綴る指>>110にはそう答えを返す。 他者とのやり取りを覗き見るような無粋さはないものだから、 傘を持たない手で、所在無げに三つ編みを弄ったのち、 彼が再び歩を進めるなら、それについていくことになったと思う。]
今日、現国の抜き打ちテストがあるかも、って。
[先生が言ってた、とか、なんとか。 そっけなくそう答えた直後のことだったと思う。]
(130) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[吹き荒れた突風に、三つ編みが揺れた>>95。 スカートが翻りはしたものの、色気もへったくれもない体操ズボンが通常装備なもので。残念なことに。
ただ、隣の彼と同じように、 透明なビニール傘は、無事では済まなかったようだ。]
……最悪。
[湿っていく制服に、嘆息。 二人して急ぎ足で学校に向かいつつ、クラスメイト>>59を見かけたならば、小さく会釈をして。 さて、奇妙な沈黙を保った校舎へ向かおうか。**]
(131) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[市宮が髪の毛に触ったならふわふわとした手触りだっただろう。 わたしの髪の毛は猫っ毛なのだ。 細くて柔らかくて、そしてちょっとクセのある髪質。
それは母によく似ている。
だから母はわたしに依存する、構いたがる。 だから家は息苦しくてたまらない。
かわいいかわいいお姫さま。 わたしは母のお人形。]
(132) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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……今日、休校だって連絡なかったよね? 電車が遅れてるのかなぁ。
ねー、わたしもサボりたかったなぁ。 家にいるのもつまんないし、駅前のモッズにでも行きたいねぇ。
[ファーストフード店の名前を出して笑う。 この天候でここまで来て今更戻るのはない。
市宮がスマホを取り出して何やら操作している>>119 きっとLINEかなんかだろう。 誰から、なんて聞かない。 聞いていいのかも分からないし。]
(133) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[突風が吹いた。]
きゃあっ!!
[一瞬飛ばされそうになった傘をぎゅっと握りしめて足を踏ん張る。 これは益々酷い。 早く建物内に入るのがよさそうだ。]
……これで門締まってたらわたし泣いちゃう。
[実は今日は休校で。 辿りついてみたら門が締まってて中にも入れなくて。 なんて事がありませんように。
靴を濡らしながら足を進める。 湿気で広がる髪はふわりと靡いて軽やかな印象を与えるだろうか*]
(134) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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/* メール、秘話使って良かった…よね…? 一階も使わないの寂しいかなって…思って使って…しまったんですけど…。
そしてメールを等幅にするの忘れた…ショック。 みんな可愛いのは…ハッピー。
(-73) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/09/12(Mon) 20時頃
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[突風で翻るスカートの下、乙女の秘密は見えたかもしれない。 でもわたしはそこまで気が回ってないので恥ずかしいとかそんな事も思っていないのだ*]
(135) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[ 歩き通学と電車通学。どっちが楽?>>65 自転車通学は、とりあえず、置いておく。 香坂さゆりの答えは、「歩く距離による」。
座席が空くかは、運。 冷暖房は、極端。 それでも、嫌いじゃない。 同じ空間に人がいて、同じ場所を目指すのは。 電車に乗っていることが苦痛じゃないさゆりの答えは、 やっぱり歩きの距離で大変さを測る結果に。]
(136) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[ホームに滑り込んできた電車に、滑り込んでいく人たち。 疎らな人とはいえ、席はまずまず埋まる。 ドアの横に立って、耳にさすのはイヤホン。 聞き流すものは、見知らぬ言語、ではなく、 とあるバンドの曲。
受験生っていうのはわかってる。 わかってるけど、見知らぬ言語を聞き流すよりも、 精神の安寧を図るべきだと判断しただけ。 見知らぬ言語は、目で見るから許してほしい。 受験の神様、見知らぬふりをどうか、して。]
(137) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[英単語がずらずら並べられる角の乾いた参考書。 さてさて問題。 約20分の間に、頭に入ったのはいくつでしょう。
さゆりの答えは、5個くらい。 ホームにつく頃には、その半分くらいにはなってるかも。]
(138) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[遅延もなく、順調にたどり着いた若月駅。 参考書を鞄に放り込んで、 傘も忘れずに電車から、たっとホームへ降りる。
いつもの電車なのに。 大抵見かける子の姿がいなくて、 若月駅で降りる若月の制服に身を包んだ人はいなくて、 首を傾げる。 さてはて。実は休みですか。 Uターンしてもいいですか。]
(139) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[何度見てもホームから伸びる階段を登る背中に、 見慣れた若月の制服はなく。
ふいと、たまたま見た方向に目標があった気がして、 階段を登る、少なめの御一行に加わった。>>113]**
(140) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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/* 今おまかせにしてるんだけど村人希望に変えるべきか悩む。 おまかせ狼が飛んでるくる事はないと思うんだけども。 きっと誰かしら希望してる、多分。
(-74) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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/* あっ、ひとます空け忘れたの顔。 しょんぼります。
(-75) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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―回想:アルバイトにて―
[時給がいい。シフトの融通もきく。賄いが出る。人間関係だって良好。 そんな好条件に飛びつかない金欠学生が、この世にいるのだろうか?
それから、親と不仲の、一人暮らしの女子高校生。 その称号は、聞く大人に憐れみやら憐憫やらを与えるらしい。
例え、その主が色気もへったくれもないチビだとしても、だ。]
(141) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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― 現在:通学路 ―
[そんなことを思い出しながら、来島と急ぎ足で学校を目指していた。 スマホが休校のお知らせを届けてくれるかもしれないという希望は捨ててない。だって、本当に酷い雨だし。 と思ったらスマホが鳴った。今度こそと思ったけど、違った。朝比奈だ>>110]
しっつれー、な……。
[誰が案外抜けてる、だ。この天気で傘を忘れるとか案外なんてレベルじゃないし!そもそも私は抜けてない! って唇を尖らせた私の顔は、続く文面に強張った。 誰かの手に。そんな風に言われて、まっさきに思い浮かぶのはもちろん。 途端に、喉の奥からこみ上げる嫌悪感。 私は羽織ったパーカーのポケットに、慌ててスマホをつっこんだ。 返信はしない。 だから、来島に着せられた濡れ衣は晴らされなかった**]
(142) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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ありがとうございました。
[夜22時過ぎ。 小さな三つ編みの頭が、これまた小さな居酒屋の前で頭を下げたのち、 下手くそな鼻歌と共に、店前の掃除を始めたのを、 道行くスーツは怪訝な顔で見ていたかもしれないが、それはさておき。
賄いが好物のからあげだったのもあって、少しばかり浮かれていたんだったと思う。
だから、クソブラック、と称される>>26飲食店からの帰り道であろう同級生の姿が、 夜の街にあったとて、きっと、その時の私は、気付くのが遅れた。]
(143) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[もし、目が合ったなら、店の名前が書かれたエプロンを引っ提げた私は、 うえ、と露骨に顔を顰めたのち、慌てて、周囲を見回して。 そうして、口の前で人差し指を、ぴん、と一本、立てて見せただろう。
絶対に、他の奴には言わないで、と。
古典的かつ、簡素なこのメッセージが彼に伝わったのか。 或いは、彼が何か話しかけてきただろうか? 何にせよ、その翌日の学校では面倒なことにならなかった、と、そう信じたい。*]
(144) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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/* あかりちゃんとはそんなに仲良くないの……?
(-76) 2016/09/12(Mon) 20時頃
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[ ずんずんずん。学校に向かって歩く。
誰かの表情を覗き見る時、 自分のもまた覗かれている、みたいな。
つまり、赤い顔を隠そうと前だけ向いてた亀井遥が、 宍戸の表情>>118など、知る由もなく。
あっさり追いつかれたことに若干の悔しさを覚えつつ、 かざされた傘の優しさは察せど、 やっぱり意味なんて成していないのだ、友よ。
意固地に目は合わさない。 だから、その視線の先に、 赤と黒の二人組が飛び込んでくる>>108のも、 そう遠くはない話。]
(145) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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── ひな子、市宮。
[ また、クラスメートだ。
学校近くになって尚増えない制服姿に、 眉をひそめつつも、亀井遥は手を振って呼びかける。
隣のジェントルマンはどうだったか。 ありがとうを言い忘れた副委員長は、 たったったっと軽い足取りで歩み寄る。
近づけば、赤色の傘はずいぶん低い位置にあって、 黒色の彼の目線は、ほぼほぼ同じ位置にある。
私が姿勢よく、を意識して生きているから、余計かな。
顔がまだほんのり熱いのは気づかれないよう祈りながら、 私はとうとう、違和感を口にする。]
(146) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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……ねえ、若月の生徒、見なくない?
[ 眉をひそめた私は、 きちんと怪訝そうな表情を作れているのだろうか、ああ。*]
(147) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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─ いま ─
[副委員長さまをお守りしつつ、 ぶぶっと震える端末に気づく。 もうおれは、諦めている。 防水カバーでもあればよかった。
ぬれにぬれぬれの中、開いた携帯画面。 届くメッセは、噂の委員長さまのもの。]
おきてますぅ〜〜。
[届いた短文に、ぶつくさと。 指をフリックさせて、返信を。]
(148) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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[ふわ、としたさわり心地の髪に、しばし浸る。>>132 目的なんてすっかり忘れて、女の子って髪も柔らかいのなー、なんて。ふと我に返って、笑っただろう。]
俺のとこにも連絡はなかったなー。遅延、は、ありそうだな。
[モッズにでも、なんて提案>>133に、にやりと笑う。]
じゃあこのまま二人でサボっちゃう?なんて、
(149) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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To.のぞむ
のぞむぅ、おれはぁ、おきてまぁ〜す。 のぞむのお迎えがないので、徒歩通学中でぇす おれはこのまま風邪をひくことでしょう〜
(-77) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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[ふんっ。 と満足げに鼻息を鳴らそう。 真面目なガリ勉臨のことは、零よりも信用している。
そして、信頼もしている。 そして、弟を少しだけ重ねてしまう。 真面目で賢い男。 劣等感さえも、 おれは。]**
(150) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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[冗談を口にしかけたところで、風が吹いた。>>134]
……あ、
[さっきまでのにやにや笑いはどこへやら、思わず真顔になる。 翻ったスカートの中、見えたのは何色だったか。それを敢えて口にすることはなかった。 それよりも、小さな身体が風で飛ばされそうだななんて思って。踏ん張った小動物に、心の中で拍手した。]
さすがにそれは……ないんじゃねーかなぁ……
[門が閉まっているところを想像したら虚しすぎて、後半は声が小さくなっていただろう。*]
(151) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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/* ほわー めっちゃのびてる(まがお
縁故すげえ広がってる……追いつこ……
(-78) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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─回想:米の天使─
[特別な出会いだった。 人気のアーティストの音楽でもなく、眠たくなるような子守唄でもなく、教室に響くのは虫の声>>120 腹を根城に主張する鳴き声だった。 視線があった>>121 なんとなるダンボールの中に入れられた犬とかを思い出した。 ひとつ、おにぎりを差し出してやる]
食うか。哲。
[いいのか。 問いかける声に頷く。 光輝く純白の米粒はしっとりとしつつも柔らかく、味付け海苔の奥に潜む鮭は軽く炙られたもの。 脂もぎっしりと乗った鮭のおにぎりにがっつく姿を見てふと思う]
(152) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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……………これが母性?
[あるわけねーのに口に出して。 今じゃ口をつけない弁当を押し付ける時には、宍戸じゃなくて哲〜と。 みんなに愛される犬っころ呼びつけている。 それはきっと誰かのいつもの風物詩>>125にもなっているだろう]*
(153) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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─現在:通学路─ ライブ! いいじゃん。 ん。最近の曲なら茅原も詳しい。 貸借りとかしててさ。今度、志水も聴いてみる?
[俺と同じくしてそこそこにチャラい見た目の茅原君。 根がガリガリソーダ味並みに真面目な委員長も好むアーティストなら志水も受け入れやすいんじゃないか、と考える。 ほろびのうた>>127も少しは改善されたらいいなって思ったのは内緒]
いいな。俺も飼いたくなりそ。 じゃ、毎日“おはよう れい”って声かけといて。 そしたら絶望的な朝も割と楽しく過ごせそうだし。
[お隣さんの事情>>128を知らぬ俺からすれば、楽しそうな提案は曇天の下でも心を晴らすには十分なものだったのだけども、訪れた沈黙>>130は少しだけ気まずさを感じるもので。
逃げるようにメールの返事を作成していた。その中には遅れてやってきた茅原のもの>>129もあったが、抜き打ちテストの存在>>130に見開いた瞳。 しかと確認した膨れ上がったスカートの中身>>131に瞬き]
(154) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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鉄壁すぎ、志水。 ちょっと期待したのに。
[風と一緒に気まずさは吹き飛んだらしい。 若干デリカシーのないセリフであれど揺れる肩は止められず]
最高かも。……なぁ、香坂。
[少し遠くの方にある学友>>140に向かって手を振り。 口は「おはよう」と作ったけども確認はちょっと難しかったかもしれない。 また教室に入った時に声をかければいい。 濡れ鼠は急ぎ校舎へと向かった]
(155) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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[突風のせいで身体が飛んでいくなんて事はなく。 でも転びそうではあったのだけど。 それもなんとか堪えて内心でぐ、と親指を立てる。 ナイスわたし、がんばったわたし。]
さすがにない、よねぇ……。
て、あれ、ハルちゃんだ。 ハルちゃーんおはよー!! 宍戸くんもおはよー。
なぁに、二人仲良し? 仲良く登校なんだ、へぇ?
[人が少ない、というかいないから。 だから近づく気配にすぐ気づいた。
クラスメイトの亀井と宍戸の二人。]
(156) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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今日ってさぁ、休校じゃないよね。 そんな連絡わたしのとこきてないもん。
でもさぁ、なんか寂しくない?
[人気のない通学路。 行ってみて門が締まってるなんて事はきっとない。 それに副委員長の亀井が登校しているのだから今日は登校で間違いないはずだ*]
(157) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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[後ろからかかった声>>146に振り向けば、そこには真面目な副委員長。と、少し後に犬みたいな同級生の姿もあっただろうか。犬、と揶揄しながらも彼が慶太より背が高いことは気にしてはならない。断じて。]
み……亀井。おはよう
[夏休みを挟んで苗字が変わった彼女の、詳しい事情は知らない。とりあえず変わったものには順応する、それが慶太のポリシーだった。まだ慣れていないものだから、時々間違えそうになるけれど。 ほぼ真正面にくる顔を見ると、ほんのり赤くなっている気がした。]
ん。俺らもそれ、気になってたとこ。みんなサボってんのかねー?
……あと、亀井カゼ引いてんの?
[顔赤いけど。と付け足した言葉は、余計な一言だったかもしれない。*]
(158) 2016/09/12(Mon) 20時半頃
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[──携帯をポケットに閉じ込める前。 たまたまメールを返事できたのなは、ただの気まぐれ。
悪友に奢ることはよくある事>>119 案外ケチな茅原と違い、金に執着がなく適当なところで使ってしまうのだから。 ハート光線はいつものこと。 また会った時に生温くなったミルクティーを美味しくいただいてもらおうと考えて。
相変わらず文面に飯ー!と送るワンコには、また弁当でも押し付ける事を決めて、スタンプをひとつ送っておいた。 “おすわり”の文字がついた犬のスタンプ。
後は……と。 ひとつ見つけた茅原からの連絡。 視線を伏して、作成して、送りつけたら電源を切った]
(159) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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─────────── To:茅原 臨 From:朝比奈 零 ──────────── 案外心弱いんだよ俺。 バーカ言った方がバーカ。
とか言いながらお前来る じゃん。 いつなったら俺とサボって くれんの。いいんちょ。
なんか、さ。 また、相談乗ってくれよ。 CD貸すついで。
本当、雨って気分下がる。 ────────────
(-79) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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── ペット談義が止まらない ──
[ カチ、カチ。 私はシャーペンをノックする。 教室の真ん中では、清花たちが姦しくペット自慢。>>77>>89
清花たち、というか、 スマホ片手に威勢よく飛び込んだ清花の声が、 ひときわよく響いている、というだけだ。
その傍ら、私は自分の席で、 所謂、「授業中に終わらなかった分は宿題なー」を、 なんとなく、休憩時間になっても解き続けている。
カチ、カチ。もう少しで何かひらめきそうなんだ。 今、中途半端に切り上げるのは、惜しい。 亀井遥は真面目で勤勉。天才じゃなくても秀才でありたい。]
(160) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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[ カチ、カチ。
うさぎ! いいよ! うさぎ!>>126 清花の声が響いてくる。
絶対猫が一番。>>102 朝比奈が参戦した。 さっきの授業中、問題集はちゃんと進めたんだろうか。
カチ、カチ。 私なら絶対に犬だ。それも小型犬じゃなくて、大きい子。 おじいちゃん家のダルメシアンもかわいかったけど、 私が選ぶなら、シベリアンハスキーがいい。
カチ、カチ。 ママは猫派だ。シャムかペルシャが良いと言う。分かりやすい。 お父さんは犬派だったから、我が家にペットがいたことはない。 今のマンションは、小さいサイズのペットは可。 いつかママが本当に、猫を連れて帰って来そうで怖い。]
(161) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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/* 多角を避けたい俺とそろそろ動かないとダメかなと迷う俺。
(-80) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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[ カチ、カチ。 …………どこまで解いてたんだっけ。
ふと、顔を上げたときに、 思ったよりも近くで声がして驚く。>>89 朱莉に印籠のようにつきつけられたスマホの画面を、 私は斜め後ろの席から、こっそりと見ている。
── きゅん。
確かにそんな音がした。
結局、その直後に鳥を飼うことになった朱莉の斜め後ろから、 ぽきん と、伸びに伸びていたシャー芯が折れて飛び、
その日の放課後、ホームセンターの小動物コーナーで、 懸命に水を飲むうさぎを眺めてため息をついたことは、 たぶん、気づかれていないと信じたい。
田井清花の布教は成功した。てってれー。*]
(162) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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はは。 かわいい反応ごちそーさん。
[舌を出して悪戯っぽく笑う。 表情の動きは少ないけど、喜怒哀楽の喜、の割合は案外多いよ。
>>75胸元を隠す田井の仕草が思った以上に可愛らしかった。 それも、淑やか系女子じゃなくて、男子に混じってガンガン金槌を振り下ろしていたあの田井だから、ギャップがあるよな。 とかいう内心の男子高校生思考を表情に出さないようにしておく。
ブラチラとパンチラは永遠のロマンっつーし、悪いね。 実物は拝めなかったけど。
なお、来島純という奴は、 どんな柄だったとかそういう話題を男子の中で率先してするほどのばかです。>>118]
(163) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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[>>76雑巾絞り汁茶で済めばいい俺の将来を案じるのは後にして、 何か言いたげで何も言わない様子の田井と歩いていく。]
ん? 漫画? あー、そんなのもあったな……。
[ってかなんで今、その件を、田井を通して俺に伝えたのか。 ……や、直接言ってもなかなか返さないからかな。すまね。
田井を便利なメッセンジャーにし続けるのもアレなので、 風雨の中、自分のスマホを開いてそそくさとメールを3文字だけ打ち、朝比奈に。]
『To:朝比奈 本文:今度な』
[画面が濡れてごっちゃりする前に送信し、端末はポケットにつっこむ。 今度。世の中で信用ならない言葉ベスト5には入るんじゃないかと個人的に思ってる、「今度」。 いやさ、返したくてもあれ、今どこにやったっけな……
ああ、そうそう、慶太に貸したんだっけ?]
(164) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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[漫画っつーか、フィクションの話を追うのは嫌いじゃない。 むしろけっこう口うるさいほうで、それが高じて文化祭の劇で演出を請け負ったりもした。
朝比奈に貸してもらった本のチョイスは、まあまあ悪くなかった。 タイムスリップ女子高生のほうは、流石に人気作品だけあって、全体的に心情描写が秀逸だったし。 裏表ヒーローのダークな知略戦はレベル高かったし、オチのどんでん返しも見事だった。 ※なお個人の感想です。
文化祭で劇をやるにあたって、脚本担当の慶太に、 参考にどうだ?と横流ししちゃったまま、朝比奈に返すのをすっかり忘れてたりする。
良い子のみんなは借りたものはちゃんと返そうね。]
(165) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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[——さて、雨の通学路をけっこう歩いたか。 急ぎ足でも体力切れしてない田井を流石と思いつつ、そろそろ異変に気付く俺。]
……それにしても……。 誰もいねーな。若月生。
[メールでやり取りしてるクラスメートはいるんで、 まさか俺らだけに休校の連絡が届いてない、ってことはなさそうだったが。]
……???
[呟いた横で、>>142何やらスマホを見てから様子が妙な田井。 ちらりと視線をやるけど、メールのやり取りに突っ込むのも無粋だし、 唇をちょっと曲げて前に向き直った。
謎のトラップ扱いされている濡れ衣には、終ぞ心当たりはありませんよ。*]
(166) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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/* 身長が下の男子は名前で呼ぼうかな
(-81) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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/* !?!?村建てさんて灰見えてるん!? そんなタイミングで追加される補足…。 メール送って良かったのでよかった! 零がイケメンや…哲哉もわんこ可愛いぞ…。 そしてそろそろぼっちをぉ…辞めたいんだが〜!?
(-82) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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……さっきそこで会ったの。 ここまで、若月の子、宍戸しかいなかった。
[ へぇ? という謎の相槌>>156に、丁寧にお答えしておく。
そんな君たちこそ、仲良く二人で登校じゃないか。 と、からかえるほどの技量はないので、 生憎、反撃とはあいならない。
その頃、ヴヴ、とスマホが震えて、 けどまあ、会話中に取り出すのも、と確認しないまま。]
警報も出てないし、私の所にも連絡はないから、 学校、あるはずなんだけどね。
[ 嘆息。ここまで来ても、雨は酷いし。]
(167) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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─回想:誰かのかわいい子─
[ホーランドロップ>>126 流行りの菓子みたいな名前の兎の名前はレモンティーだかミルクティーだか。 後者なら慶太が好きそうだな、なんてぼんやりと考えている俺の問題集は、誰かの考え>>161に答えるよう。
真っ白のまま放置されていた。 授業中の間に終わるわけがない。し。 宿題を終える気力すらなかった。 テストでさえいい点数取ればいいんだし、思考だった]
寂しがらせちゃダメならちゃんと見とけよな。 見てるつもりで見てないとか案外ありそうだし。 つか、それ。寧ろ田井が兎に飼われてそう。
[揶揄の言葉を交えつつも、田井の言葉通りその兎は大変愛くるしい見た目をしてはいる。 柔らかくてふわふわした、そんな姿に指が伸びる事はないけども。 誰かの心>>162を射止めることはあったかもしれない]*
(168) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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……とりあえず、ここまで来たら、 先生に確認したほうが早いんじゃないかな。
万が一休校でも、誰かはいるだろうし……
[ 薄暗い屋外から見える校舎の窓に、 うっすら光が見えるのは、つまり、そういうことだろう。
こんなところに立ち止まっていても仕方ないから、 と、さっさと校舎に入ることを促したあたりで、
市宮>>158から、思いがけない指摘が飛んで、]
(169) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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……か、ぜ?
[ 全然元気です。なぜそんなことを?
と、怪訝そうな顔をした、次の瞬間、 顔が赤い、という指摘に、 本日二度目の顔面爆発が避けられなかったのは、
ものすごく、痛恨のミスであった。*]
(170) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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/* 朝比奈 179 来島 177 茅原 168 宍戸 166 市宮 161 亀井 160 香坂 158 田井 156 志水 151 篠崎 148
女子遥が一番大きいのか みんな小さくてかわいいな そして一回目の失敗ランダム採用してたら、 危うく全体で3番目に大きくなっていたあぶねえ……!! 男子の身長がなんだかリアル!!
(-83) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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/* 田井ちゃんめっちゃかわいくね? っていうかみんなかわいくね??
(-84) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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/* >>162が非常に分かりにくい文章になってる上に、回想:って入れ忘れたのが私の今この瞬間の痛恨のミスだよ
(-85) 2016/09/12(Mon) 21時頃
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[亀井は真面目だ。 こっちの揶揄い混じりの言葉にもすらっと真面目に返して来る。]
ふーん、そこで会ったからかぁ。 そういえば若月の制服全然見ないよねぇ。
[わたしも市宮に会うまで若月生には誰も会わなかった。 今思えば随分と不自然なんだけど。 でも台風だし、必死だったから気づかなかった。
気づいてしまえば気になってしまう。 そわそわと辺りを見渡してみる。 今いる若月の生徒はわたし含めてたった4人。 登校時間なのにこれはおかしい。]
(171) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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そうだよね、先生に確認した方がいいよね。 この雨の中戻るのもねぇ。
………ハルちゃん?
[ハルちゃんの顔が赤くなった。 まるで何かに照れているような、そんな感じだけど。 どうもそれは市宮の言葉に反応したようで。 ちらり、と市宮を見上げた*]
(172) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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─校門近くの通学路─
[俺の大切な漫画を来島に貸し与えて4週間。 そりゃ男女共に交友の広い田井様のお力添えも欲しくなるもんで、なんて。 実際のところは、ふと思い出したからにすぎないのだけど。 「今度な」と「あいつ良い奴だよ」は信用できないワード上位。 特に来島に至っては>>164
悪い子から渡った本は今誰の元にあるだろう。 そんな事を考えていれば、当の本人と同伴者の姿>>142>>166]
よう、おはよ。 …………すけえこと、なってんな。
[どんなトラップかと思っていたのだが実際に目にする二人の惨状には指を差し爆笑。 とは言いつつ、俺と志水も人のことを笑えない程度の惨状なのだけども]
(173) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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なぁ、もう諦めて傘捨てて走った方が早くね? 田井に頼まれた靴下買ってきたけど、それどころじゃねえだろ。
[語りかけながらも急ぎ足は止めない。 校門前で面白い事になっていることはまだ知らぬまま、俺らも混ぜてと同伴を申し出た]
(174) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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[どうやら風邪ではない、らしい。>>170 指摘したらさらに真っ赤になった顔を、なんなんだと見つめるも説明はなさそうで。 視線を感じて見下ろせば、ぱちりと合う目。>>172 俺にもさっぱりです、と首を振りつつ、原因があるとしたら宍戸だろうか、と今度はそちらに目を向けただろう。果たして説明はあったか、どうか。*]
(175) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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あっ、うん!?
[落ち着け落ち着けと胃に言い聞かせた。大丈夫、お前はできる子だ。 スマホがなくなって空いた手で、こっそり胃のあたりをさすると、こみ上げた吐き気はゆるゆると遠ざかっていく。 大丈夫。きっと来島には、ちょっと肌寒く感じて、おなかのあたりに腕をぴったりくっつけただけに見えたと思う。……多分。 そんなだったから、来島の声>>166に返したのは所謂生返事ってやつ。 反射的に同意してから、ん?と思って私は前方に目を凝らして、それから後ろを振り返る]
ほんとだ。
[前にも、後ろにも、若月生らしき姿は見当たらない。 慌てて腕時計で時間を確かめる。早すぎとか、遅すぎとか!?いや、そんなはずないんだけど]
え、ちょっと、おかしくない!? いくらこんな天気だからって……。
[休む人は、そりゃいると思う。だけど、それにしたって全然いないっていうのはおかしい]
(176) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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今日って休校じゃない……よねえ?
[朝の挨拶と一緒に言った言葉だったけど。 私はもう一度繰り返して、来島の顔を見上げた]
(177) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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── 回想:定番おかずはたまご焼き ──
……朝比奈、最近、パンばっかりだね。
[ 君が思っている>>40より、 クラスメートの昼食事情って、 気づかないうちに把握してるもんだ。
特に、亀井遥── 当時は御堂遥だったかな。 まあ、どっちでもいいんだけど、 私は、クラスメートの広げるお弁当を、 自分で作る自分のための昼食の参考にする人間なので。
いかにもきちんと作られた、って感じの、 朝比奈のお弁当がクラスから消えたら、 あれ? とも、思うわけで。]
(178) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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[ そして、物足りないんじゃないかな、と思う。
メロンパンとか焼きそばパンとかコロッケパンとか。 まあ、なんにせよ、そういうおかずパンや菓子パンの類。
それまで、あんなに彩りよく作られたお弁当を、 毎日、毎日食べてたのに、味気なくないんだろうか。
というわけで、事情が聞きたいわけでもなく、 これは、単なる善意だった。 別に、無理強いしたつもりもないけど、
甘い味付けのたまご焼き、 パンを頬張る朝比奈に勧めてみる。]
(179) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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── 食べる?
[ おすそ分けしようとするおかずが、 なぜかその甘いたまご焼きに偏っているのは、
私は大好物のエビグラタンを差し出せるほど、 優しい人間じゃない、ってことで、許してほしい。*]
(180) 2016/09/12(Mon) 21時半頃
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[ポケットに突っ込んじゃったからわからないけど、休校の連絡は来てないはずだ。 いくら人気がないからって、こんな酷い降りだからって、ここまで来て休校かもなんて勝手に判断して帰るというのも馬鹿げてる。 だから、どっちにしたって結局私は学校に向かうわけだけど]
あうっ。
[突風に傘を持っていかれそうになった。必死で両手で傘をつかんだ。内側で風を受けちゃ駄目だ。傘が壊れる。 小さな小さな青空が、負けてしまう。 傘の外側を風に向けるようにして、なんとか持ちこたえた、けど(その間、足元の注意はおろそかになってたので、スカートがどうなってたのかなんて全然わからない)]
あ。
[思い出したことがあった。頭をよぎったことがあった。 ふっと傘を握り締めていた手が緩んだ。その瞬間、容赦なく風が傘を攫った]
(181) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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/* 大雪じゃなくて嵐にするメリット:パンチラ祭り
(-86) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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─ →校門 ―
[ 皆が心配していた門は、開いていた。 到着を歓迎するかのように、その口を開けていた。
此処まで来ても、生徒は誰一人居ない。 確かに、車で送ってもらった分早く着いた。 けれどコンビニに寄ったし、其処まで早すぎる訳でも無い。 一人くらい生徒居てくれても良いんじゃねーの?
やっぱり、休校じゃね?と今日何回目かの思考。 担任の不手際も考えられるけれど。 立ち止まって携帯を開いて見てみても、ホームページに休校の文字は無い。 ……サボりか、たまたま今人が途切れただけか。 納得しては、しまおうとした携帯に通知。 ]
なんじゃそりゃ。
[ 哲哉からだった。>>148 ひらがなの多い奴のメールに、緩く笑う。 ]
(182) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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ああああああっ!
[ばきばきばきっ!!というのは、断末魔の悲鳴みたいだった。その音は、間違いなく断末魔だったと思う。傘の。 傘は、死んでしまった。ばっきばきに骨が折れた。青空は、壊れてしまった。 傘を失った私の体を、容赦なく雨が打ちつけて、私は全身ずぶ濡れになる。いや、すでにわりとずぶ濡れだったけど]
悪い、来島。傘入れて。
[残骸になってしまった傘を持って、ずぶ濡れの私は情けない笑みを浮かべた。 思い出してしまったんだ。その傘をくれたのが、あいつだったってこと。 頭をよぎってしまったんだ。その傘は、気持ち悪くないんだ?って声が]
(183) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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─────────── To:宍戸 哲哉 From:茅原 臨 ──────────── お迎えが無くてもちゃんと 登校して偉いぞ、ワンコ 風邪、引いても良いけど 移すなよ?
ま、ちゃんと起きてるなら 良かった 寝ぼけて転ぶなよ ────────────
(-87) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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[ 冗談を返しつつ、返信を送る間にもう一通。 零からのメッセージを開いては読もうとしたとき、後ろからかかる声に驚いた。 ]
治! うわ、やっと人間に会えたよ。
[ 感動しては喜色を滲ませる。 正直、安心した。 人影のない校舎に、足を踏み入れることを躊躇していたところだ。 ]
今日、学校あるよな? マジ人居なさ過ぎてビビったって。
[ 酷い雨も、誰も居ない校門も、いつも通りの登場人物を加えてしまえば、なんてことはない日常のひとつと認めてしまえた。
革靴で水たまりを踏み躙る。 治の傘と俺の傘がぶつかっては水滴が地面に、 ──……落ちた。 ]
(184) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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[ そうして、何てこと無く。 ただ、いつも通りに。
雨に打たれすっかり冷たくなってしまった校舎へ。 茅原臨は、足を踏み入れた。 ]*
(185) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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─回想:お裾分けは卵焼き─
[今日は何パンだっけか。 目敏く気づくクラスメイト>>178]
好き嫌い、多いんだよ。 だから、助けてもらってる。
[用意された弁当を食べられないなんて贅沢な理由を口にして。 市販のパンをもうひと齧りしていたのだけど、差し出されたのは卵焼き>>180]
……………………、んー。
[要らない。 口に出そうとして過るのは母の姿。 いつも口に出そうとして言えなかった言葉。 結局悩んだ結果、頂くことにした。 口内に広がる甘い卵焼き。 香ばしい味付けとは程遠い他所の味]
(186) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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甘い卵焼きとか初めて食べた。 料理、得意なんだ。
[ぽそりとこぼしてご馳走様と。 手を合わせる時にちらりと視線に引っかかるおかず]
そのグラタン。俺も好き。
[唯一の冷凍食品が何処かアンバランスに思えて声をかけた。 何度かのお裾分けの中、彼女からもらったことはなかったけども。
彼女から何かをもらった後、口にする菓子パンは砂みたいな味がした]*
(187) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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/* んっと。 どうしたもんかなぁ。
(-88) 2016/09/12(Mon) 22時頃
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―回想:ウサギ派だったとき―
[弾丸のように飛び込んできた声とその主の勢い>>126に、私は少しだけのけぞって、 けれど、すぐさま、彼女の手にあったスマートフォンの画面を、 食い入るように見つめることとなったと思う。]
この子、田井さんが飼ってる子?
[名前を聞けば、なるほど、レモンティーのような鮮やかな色をしている。 愛らしい耳、くりっとした眼差しに、もふもふした毛並み。 野菜を食んで、半開きになった口の小ささといい、鼻をひくひくさせている動画といい、 ウサギ、侮れない。]
(188) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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[けれども、朝比奈の主張>>102も一理ある、と思う。
通りかかったペットショップで見かけた猫たちの姿。 まるでクッションのように丸くなって寝ころんでいた灰色の猫。 小さなぬいぐるみを必死でけっていた三毛猫。 それから、お互いに舐めあって毛づくろいをする茶色の猫。ぬこさま。 彼ら、ないし、彼女たちにも、言い知れぬ魅力がある。確かにわかる。
頭の中の天秤を傾けること1秒―――]
(189) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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考えてみる。ありがとう。 もし、ウサギ飼ったら、自慢させて。
[ほんの僅か、ほんの僅かの差で、ウサギに軍配が上がった。 目の前に画像があるというのは、なかなか強力なものだ。本当に。
とは言っても、その決意が強固だったのは数時間ばかりの話。 突然転がり込んできた新たな家族の姿に、忽ち私はトリ派へと翻ることとなったのだった。 浮気は出来ない主義だから、仕方ないね。
けれど、やっぱり、ウサギも猫も、あと犬も。 動物は皆かわいいと思うのだ。あくまで、一般論として。 決して、浮気では、ない。*]
(190) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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―現在:通学路にて―
貸せるCDはないけど、貸してもらえると嬉しい。
[我が家にあったCDは、両の手で足りるくらいしかない。 古典と英語のリスニング用と、合唱コンクールでの歴代の課題曲が数枚。 あとは、店長がくれた演歌のCD。それくらい。
だから、少しだけ頭を下げてから、私は、彼の返答>>154について思案した。
それって、まるで私が、 オウムに“レイ”って名前つけてるみたいになるんじゃないかな、とか、 あと、何より、 おはよう、とか、あの子にいつ呼ばせるつもりだろう?とか、 そういった、無粋な突込みは飲み込んだ。
きっと、彼にそこまで深い意図はあるまい。]
(191) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* pr抽出が出来ないんだよな。議事。 クリップボードに慣れたら結構使いやすいもんなのかもしれないけど、ど。
(-89) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* すきあらば委員長に片思い縁故を振ろうとしている(好きなタイプ:まじめで勤勉)んだけど、きっと途中で日和ってしまいそうなので、灰に埋めて決意表明とする…… メールの文面のそっけなさを気にしたあたりの微妙なほのめかし(微妙すぎる)
(-90) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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そんなマンガみたいなこと、現実にはあり得ないから。
[デリカシーもへったくれもない台詞>>155は、すぱりと一刀両断。 “マンガみたいなこと”が、その他数か所で起こっていたとしても、 私には縁遠い話なのだ。全く残念なことに。]
おはよう。
[新たに見つけた見慣れた姿>>183>>166には、いつも通り、頭を下げただろうか。 そうすれば、ぼとぼと。水を吸った三つ編みからしずくが垂れたものだから、]
(192) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* >>191 本当に深い意味はなくてそうだな!そうだな!となっている。 鈍すぎだな。うん。志水かわいいな。
(-91) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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早く行こう。 風邪引きたくないし。
[そうして、濡れ鼠と化したクラスメイト達を急かすこととなっただろうか。
私たち以外に、濡れ鼠が見当たらないな、とか。 それ以前に、人影がまばらすぎやしないかな、とか。 そういった違和感も、冷たい雨のせいで、気にかける暇もない。
病気にかかるというのは、案外お金がかかるし、 何より、これ以上成績を下げたくもない。 一分一秒でも早く、学校へと着きたいところなのだけれど――]
ポイ捨て禁止。
[ぼやくような呟き>>174を、あちらこちらでよく見る標語にて切り捨てるのは、忘れなかった。**]
(193) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* めっちゃおいしいシチュなんだけど、 返しにすっげえなやむ……!
(-92) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* ね て た。
(-93) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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[来島は傘に入れてくれたかな。多分、このどしゃ降りの中、相合傘なんて恥ずかしい!なんて言われたりはしなかったと思う。 [そうして学校に向かっていたら、人影が見えた。おお、制服を着てる……!? って、朝比奈と志水じゃん!>>173>>192]
よーっす!
[全身ずぶ濡れで悲惨なことになってても、挨拶はいつも通り。 へらりと私は笑って手を振ってみせた]
(194) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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[>>176なんか、腹のあたりに腕をくっつけてる仕草が見える。 寒いのかね。あんだけ濡れたしな。 まあ、俺はそうでもないけど。そこは男女の筋肉脂肪量の差ってやつかな。
それはそれとして。なんとなく横目で、田井のその仕草を見てはいたけど。 ——ああ、なんか。女子なんだよなあって、脳髄に何か刺激されるものを感じて。 濡れた制服と、それに添えられる腕から、咄嗟に目を逸らす。 できるだけ自然に。
水を含んだ前髪を拭って、不自然な通学路をただ眺めた。]
休校じゃない、と、思うんだがな。
[>>177さすがに自信がなくなってきたぞ、と頬を掻く。]
(195) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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[ お願いだから、私を目の前にして、 私を差し置いて視線リレーをするのはやめてほしい。>>175
とまあ、真っ赤な亀井遥は居たたまれなくなって、 また、ずんずんずんと、大股で、 校舎に向かって歩き出すことにする。]
……濡れるし私行くからね。 職員室行って話聞いてみる。
[ ばばばば と早口で言い切れば、 うっかりぬかるむ地面を踏みつつ、
大きな傘を身体の前にかざすようにして、 校舎に立ち入るまでの雨風を少しでもしのぐ。
── ああ、結局、傘は無事だ。持って帰らなくちゃ。
そんなことを思いながら、昇降口をくぐれば、]
(196) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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[ 冷たい校舎は、私を迎え入れる。*]
(197) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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ん? お、っと。
[>>181気付けば、田井が傘に引っ張られていた。 そのまま飛ばされてしまいそうな勢いで、ちょっと危うかったから、 駆け寄ってなんとか手助けしようと——
——した瞬間、スカートがぶわりと、重力に逆らったような動きを見せた。]
あ。
[一瞬、硬直する。 つい口笛を吹きそうになって、慌てて口を噤んだ。]
だ、大丈夫か。
[とりあえず心配という名の取り繕いをしたが、口角は僅かに釣り上がってしまった。 いや、いい景色だったんじゃないかな、って。
ごめんな、たぶんこれ男子トークの種になるわ。]
(198) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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あ、いいけど。
[>>183傘に入れて、という濡れ鼠に二つ返事を返すけど、一瞬だけ躊躇う。 相合傘状態とか、それもまたロマンではあるけど、 女子との距離が近いっつーのは理性によろしくない。
まあ、濡れっぱなしにさせとくほうが薄情だし。 素直に傘に入れてやって、少し歩いたところで、>>173朝比奈がやってきた。 >>192その後すぐ、志水にも会ったか。 手をひらりと振って、苦笑する。]
はよ。 ぜんぶ雨のせいだ、ってね。 ってかちょうどいいや、朝比奈。田井を傘に入れてやればいいんじゃね?
[心無しか少し早口に、そう言った。 何はともあれ、校舎へと急ぐ心持ち。*]
(199) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* 桃フラグとかじゃなくて、
これが悩みです
(-94) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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なんだあ。人いるじゃんー。 やっぱり今日は休校じゃないよねえ?
[見慣れた制服姿の、見慣れた顔にほっと私は息を吐き出す]
あ、靴下ねー。 靴下換えたらいいって問題じゃなくなっちゃったよねー。
[全身ずぶ濡れになっちゃうと、靴の中がぐじゅぐじゅで気持ち悪いとか気にならなくなってしまった。今となっては、多分、水溜りにはまらなくてもこうなってた気がする。 安心してください。ちゃんと靴下代は払いますよ。 早く行こうと急かす志水に頷いて]
志水、傘入れてー!
[女子がいるならやっぱり女子にお願いすべきでしょう。私はあっさり来島から乗り換えた。 許可をもらう前にぴょんと志水の傘の中に飛び込む]
(200) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* パンチラへの反応たちを見てにやついてまうなかのひとがいる。 スパッツ鉄壁朱莉ちゃんは本当になんかもう な!(くやしい)
(-95) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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/* 訂正(するほどでもないけど) ×スパッツ◎体操ズボン
なかのひとは大体これでロマンスに巡り合えなかったんだけど もしかして:田舎特有の現象
(-96) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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……ってかなに、田井に靴下頼まれてたん?
[>>174訝しげに突っ込んでおく。 なお、俺にも奇抜な柄の靴下が用意されてることは知らない。
>>200田井が志水の傘に飛び移ったのを見て、 残念というか、いや、安心した気持ちになる。 いや、これでいいんだ。これで。]
えーっと、じゃあ。 朝比奈と俺が相合傘してくか。
[胸中のノイズを、そんな冗談を言い放って吹き飛ばそうと。*]
(201) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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[市宮と視線がぱちり、と合ってゆるりと首を傾げた。 亀井が真っ赤な理由なんて分かるはずもないし。 だからと言ってそれを堂々と聞けるはずもないし。]
あ、ハルちゃん行っちゃうの!? わたしも…ってはやいよーもう。
なんだろうねぇ、ハルちゃんどうしたんだろ。 まあいいや、わたし達も行こ。
[亀井は行ってしまった。 この天候の中わたしたちも呑気に話している場合ではない。 だからわたしはその場にいた市宮と宍戸の返事を待たずに歩き出す。]
(202) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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[台風の中歩くのは大変だ。 まるで先に進むのを拒むみたい。
だけど、わたしはあっさりと校舎へと辿りつく。 冷たい校舎へと。
しん、と静まり返った校舎の中。 わたしはまだ、何も知らずに足を踏み入れた*]
(203) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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傘はうかつに捨てたらやばいらしいよ! 風で飛ばされて、折れた骨が凶器になるって前なんかで見たし!
[ポイ捨て禁止っていう志水に追従する。>>193 ゴミ箱なんて見当たらないし。蓋のついてないゴミ箱に捨てたら、この風だ。普通に飛んでっちゃいそうだ。 というわけで私は壊れた青空を持ったまま]
保健室でタオルとか借りれるよねえ?
[そんなことを言いながら、急ぎ足で学校を目指した]
(204) 2016/09/12(Mon) 22時半頃
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── 昇降口 ──
[ 屋内に立ち入れば、たちまち雨風は遠い。
安堵の息を吐いて、 入り口の傘立てに、軽く水を切った傘を突っ込む。
……そこにまだ、ほとんど傘がないことは、 胸の中の違和感をふくらませるばかりだったけど。
頭からつま先まで、結構な濡れネズミな私は、 ようやくのことで、さっき震えたスマホを取り出す。
廊下を歩きながら、通知をスワイプ。 届いていた返信に、同意を込めて頷いた後。]
(205) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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/* 振ってもらってたのに合流遅れてごめんなさいいいい。 読み間違えてて気づいてなかったんだあああ。 てっきり、来島が漫画を横流しした人と合流したって意味だと!アンカ確認してなかった! 志水の合流ろる見るまで本気で気づいてなかったなんてそんな。そんなorz
(-97) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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あ、り、がと う。 ぶ、じ、到着 しました…………。
[ 元々、操作がはやいほうではない上、 まだしっとり湿った指先で、幾度かミスタップもして、 出来上がった文面は、
……我ながら、固い。とても固い。 業務連絡か。たかが学校に無事到着とは。
多少考える余裕ができたところで、 やっぱり愛想もなにもない文面に、 どこぞの男子らみたく、 ハートを付け足す遊び心も心の余裕もない。
まあいいや。なんて、諦め混じりに、 『送信』の文字を、タップして──、]
(206) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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……あれ? 電波、ない?
[ ふと、天井を見上げたって、 飛んでる電波が見えるはずもないし、 どうやら、電波は飛んでいない。
何度『送信』しても飛ばないメッセージに、 諦めて、3階の職員室を目指すことにする。*]
(207) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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─現在:通学路─
[好きな音楽を布教する事を拒む者はそういまい>>191 志水の言葉に二つ返事で了承すれば共に歩を進めた。
オウムに覚えさせるセリフは、なんとなく思いついたもの。 深くまで考えずに発言するのはいつもの癖で、突っ込まれたとしても首をかしげるしかできなかっただろう]
夢の中じゃ、あるかもな。
[一刀両断。絡みつくのは天邪鬼の蔦。 見かけたクラスメイト達>>194>>199にも声をかけた。 休校についての話題はよく知らんと投げつつも、その二人が漫画みたいに相合傘みたいなものをしていたもので。 声をかけるのやめときゃよかったかなーとぼんやり]
傘、壊れたんだよ。 ビニール傘じゃ、この雨は勝てないわ。 靴下は来島と田井の分。あとついでに慶太の飲み物と哲のゴハン。
(208) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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[来島の提案はごもっともだと思いつつ。 靴下の声には手短に詳細を。
ちらりと志水に視線を移す。 水を吸った三つ編み>>192は重そうだ。 ここままじゃ風邪を引いてしまうかもしれない]
ちゃんと学校で捨てるって。 で、その後は集団保健室な。
[ポイ捨て厳禁に頷きながらも壊れた傘を握り締めて答える。 田井>>204の言葉を反芻させつつ本日保健室に向かうのは何人だろうかと、か。いろいろ考えて。 あっさりと鞍替えした田井にはなんというか>>200]
…………どんまい?
[言葉が見つからずに雨でざあざあ濡れた手で肩でも叩いてやろうかと。 むさ苦しい提案>>201には鼻を鳴らして、雨で張り付いた腕を相手に擦りつけておく]
(209) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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そう言うのは彼女作って入れてやれよ。
[恩を仇で返しつつ、はにかんだ。 いつもより少な過ぎる通学路に違和感を抱えながらも、考える事を放棄した。
やがて見えてきた校舎。 いつもは人で溢れかえっている場所は静まり返っている。 首を傾げながらも止まる事はなく。
つま先を伸ばし、踵を踏み締めた]
(210) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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[ぴちゃん、 と 跳ねたひとしずく。
聳え立つ校舎は冷ややかに、見下ろしていた]*
(211) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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/* 1.なんでも食べれる 2.辛いの苦手 わさび抜きで 3.酸っぱいの苦手 ところてんとか 4.苦いの苦手 ごーやちゃんぷるだけは
4
(-98) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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/* ランダム振ったけど甘い卵焼きにからめるなら逆の辛いが苦手の方がわかりよいか わさびのツーンとする感じだめにしよう
(-99) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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[一人が二人になって、二人が四人になった。 じわじわと人数が増えて、やっぱり休校じゃなかったー!と安心した。けど]
…………なんか、人気ない、ね?
[ざあざあざあざあ。 雨音ばかりがうるさい校門前で、思わず私は足を止める。 激しい雨音のせいで、話し声が聞こえないとか、そういうことじゃないと思う。 活気のあるはずの時間帯なのに、まるで世界から四人だけ取り残されたみたいに、人気がないんだ]
でも、門は開いてる、ね。
[ここまで来て門が閉まってて、文字通り門前払いを食らったら溜まったもんじゃないけど、門は開いてた。 校舎も、人気はないけど、電気はついてるみたい。ガラス窓の向こうは、明るい]
(212) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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休校だったら、メールが来てるはずだし。 電車も、止まってはいないらしいし。
[暗に、あるらしいということを示して、 私は、突風でひしゃげてしまった傘を持ち直して、]
どうぞ。 そんなに快適じゃないかもしれないけれど。
[そうして、その下に一人、クラスメイトを受け入れた>>200だろうか。]
(213) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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行こ!
[こんなところで立ってても仕方ない。早く屋根のあるところで一息つきたい。 みんなを促して、私は率先して校門を通り過ぎた。
――――そうして。 静かな、冷たい、校舎の中へ]
(214) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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/* ちょうどいいので、どんどん悩みに触れてくかな。
ホスト引かない限り2d落ちだから、前倒ししといたほうがよかろう。
(-100) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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[数本、骨は折れてはいたし、ビニール部分もまくれ上がってはいるけれど、 彼女が濡れない分にはマシだ、と、そう思いたい。 尤も、私の三つ編みが既にたっぷり水分を含んでしまっている辺りで、お察しなのだけれど。]
タオルとか、あと、替えの制服とかはあった。 後で洗って返さなきゃいけないけど。
[雨の中、少しばかり急ぎ足で進みながら、誰ともなしの隣からの問いかけに>>204、私は小さくうなずいた。 何やら仲のよさそうな男子組>>201>>209は放っておくことにする。間に入る理由もないし。]
(215) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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[>>214急かされるようにして、歩を進めた先の目的地には、ぬかるんだ足跡が、ちらほら。 それでも、雨に打たれた校舎は、奇妙な沈黙を守り続けている。
本当に、休校じゃないんだろうか。
過った疑問と、それから、胸につかえたような痛み。 それを比べたなら、答えはひとつ。 私は、この静かな学び舎に、足を踏み入れるしかないのだ。**]
(216) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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─ 遥が来る前:→昇降口 ─
[ 暖かい、と思った。 それと同時に冷たい、とも。
前者は体温として感じるそれ、後者は直感めいたものだった。 生徒たちの靴箱が並ぶ玄関は明るく、灰色を広げていた空とは比べものにならない程だった。 いつも通り、一見何も可笑しくは無い、が。
照らされる靴は、見える限りすべて上靴。 思わず閉口した。 ]
……なあ、やっぱり連絡ミスかな。
[ 治と顔を見合わせる。 本当にそうなのかは分からない。
俺達の他にも校舎に向かっている生徒は確かに居る、筈だ。 とりあえず彼等にもこの状況を知らせなければ。 取り出した携帯に表示されるのは、──圏外の文字。 ]
(217) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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/* 訳:勉強せんと って考えるとめっちゃギャグなんだけどまぁまちがっちゃいない。 普段いるジャンル的にどうしても言い回しがね(???)
(-101) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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なあ、携帯繋がんないんだけど。
[ 話しかけながら、先程読みそびれたメールに目を通す。 バカ、バカと気軽に言い合える関係は楽だ。 けれど、最後まで読んで少し目を細める。 二、三度読み返して、返信しようと指を動かして、圏外であることを思い出す。
出かけた舌打ちを、飲み込む。 昇降口から、変わらず雨打つ外を見通す。 ……大丈夫かよ、アイツ。 ] 治も繋がんねーの? マジか。
[ 身近、返ってきた声に落胆する。 なに、電波障害とか起きたのかよ。 ジョーダンきつい、現代っ子なめんな。 ]
(218) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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[ とりあえず、購買行かない? そう告げる治は、どうやら靴下を豪雨の犠牲にしたらしい、南無。 俺は途中まで送られたことも有って、無事。 ]
おっけ、行くか。 向こうに人居るかもしんねーし。
[ 無人の廊下を歩く。 誰も居ない事に、最早驚きはしない。
治は濡れたまま上靴を履くのが嫌だと、靴下のまま足を進める。 その後ろを緩い速度で辿る。 彼が残した水滴を靴底が踏めば、キュッキュと、どこかのオウムの名のような音を立てて。
着いた購買も、やはり誰も居ない。 ]**
(219) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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/* ところでこの村めっちゃ動物の話出てくるから前々前回くらいの織部君呼んできていい?ダメ?ダメです。
なかのひとは猫派 ぬこ でもいぬもふりたい いぬーーーーーーーーアーーーーーー
(-102) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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── 回想:弁当談義 ──
偏食は将来苦労するよ。
[ 好き嫌い、という言葉には、 納得も同意も投げてやらない。
模範的であるべく振る舞う私に好き嫌いなど、 …………あったとしても、気取らせない。
と、説教から入るから、 微妙な顔をされる>>74のかもしれない。 とは知らず、知ったこっちゃなく。
悩むような声>>186のあと、 返ってきたのは肯定だったので、 私はひょいとたまご焼きを差し出したのだった。]
(220) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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[ずんずんと校舎へ向かう亀井>>196と、それを追う篠崎>>202と。 声をかける暇もなく、すたすた歩く二人の後ろ姿を見ながら、ふと一瞬恐怖に捉われた。――なんだか、まるで、吸い込まれていくみたいだ。 そんなのは幻想だとすぐに気を取り直し、自分も後を追うように歩く。宍戸は一緒に歩いていただろうか。 そうして自分も吸い込まれるように、冷たい校舎へ足を踏み入れた。]
(221) 2016/09/12(Mon) 23時頃
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塩味より、だし味。だしより、甘め。 私の好みで作ってるからね。 朝比奈の家、甘くないんだ。
[ どちらが多いのか、は知らないけれど、 個人的には、半々くらいだと思っている。
料理が得意、という言葉>>187には、 素直に褒め言葉と受け取らず、 ゆるやかに首を横に振って、こう返す。]
お弁当くらい、作ってる子いっぱいいるよ。 市宮とかも、お手製なんじゃなかった? 好き嫌い多いなら、自分で作ればいいのに。
[ このくらい当然である。 もっと色々と頑張っている子はいっぱいいる。]
(222) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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[ 生憎、御堂遥にも亀井遥にも、 「そんなことないよ〜でもうれしい!」 なんて、調子よく返す技量は備わっておらず、 そんな可愛げのない反応の末に、]
── うん、私も。これだけは、外せない。
おいしいよね。やっぱり。 ……あ、あげないけど。
[ 好物への言及に、ちょっぴりテンションが上がって、 理解者の出現に喜びを込めてしっかりと頷いたけども、
その後数度のおすそ分けにおいて、 私が彼に好物を譲ってやったことは、ただの一度もない。*]
(223) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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―校舎内:昇降口にて―
[三つ編みを握りしめれば、土で汚れたタイルに、ぽたぽた、水が垂れていく。 そうして、ある程度水滴を払ってから、私は、くるり、共に来た者たちを振り向いただろうか。]
保健室に行けば、制服、借りれると思うけれど。
[皆はどうする、と、彼らの顔を見回して。
何にせよ、私は靴下を鞄にしまって、上履きを片手でつまんで、 ぺたぺた、素足のままに保健室へと向かうことにする。 病弱ではないけれど、湿った制服で一日過ごせる自信があるほどに頑丈でもない。それだけ。
幸い、保健室は同じ階、昇降口から目と鼻の先だ。**]
(224) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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俺の分もかよ。 まあちょうどいいや。どうせズボン借りに保健室行くけど。
[>>208靴下が俺の分もあるらしいから、後で金を払って貰っておくか。 どんな柄かは知らんけども。
田井を見送った後、>>209肩を叩かれた。 朝比奈の励ましの言葉の後、一瞬の間を置いて、 なんでもないように微笑んで、たぶん予想外の一言を呟く。]
いや、助かった。
[その意味は、理解できないかもしれない。]
(225) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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[>>210朝比奈の一言の後、ふと足を止めて。 先に校舎へ向かう面々の背を見送りながら、息を吐く。]
そういう関係を作るのが“普通”なのかもなあ、って、 理屈は分かるけど。
[その声は、誰の耳に入ったか。 それとも雨音に消されたか。]
(226) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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[抗えない衝動っつーのがある。
恋だとか愛だとか、そんな生易しいものを蹂躙して捩じ伏せる、 ただただ純粋なリビドーの嵐。
俺の中にあるクソみてぇな畜生の遺伝子が示してる。
男と女が行儀よく過ごせる、社会とかいうルールの中じゃ、 致命的に生き辛いだけの、化け物の存在を。
最悪だね。]
(227) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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[先を行く3人より、遅れて。 冷たく佇む校舎に、びちゃりと濡れた一歩を踏み出した。*]
(228) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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来島、志水、傘ありがとね!
[昇降口。やっぱり人気のないその場所で、私の声は妙に響いたような気がした。考えすぎかもしれないけど。 もう違和感はどうしようもない。こんなに人気がないのは明らかにおかしい。 だけど、屋根のある場所に来たという安心感もあって、妙な気分だった。 びっちょびちょになった靴を脱いで、靴下も脱ぐ。そうして下駄箱から上靴を取り出そうとして、ほっと息を吐き出した]
あ、何人か来てるね。
[茅原とか>>219御堂とか>>205、何人か上靴じゃなくて靴が入ってる。ということは、来てるということだ。 それにしたって少なすぎるんだけど、でも四人だけじゃないというのはちょっと安心する]
とりあえず保健室!
[志水>>224に追従する。上靴を履くのは足を拭いてからと決めて、靴は手に持つと裸足で保健室へ向かうことにした。あ、靴下はぐちょぐちょになった靴の中に突っ込みました。帰りは……その時になったら考えよう! 裸足で廊下をぺたぺたと歩いていく。こういう時、校舎が新しくて綺麗っていいね!]
(229) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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/* 志水 90 篠崎 86 香坂 64 亀井 63 市宮 60 田井 38 茅原 12 宍戸 04 朝比奈 02 来島 01
男子のfortuneぼろぼろすぎない?
(-103) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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/* みんな裸足で脚フェチ西来大歓喜
(-104) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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── 三階:職員室 ──
[ ここにたどり着くまで、誰にも会わなかった。
職員室の前に立って、私は一度ゆっくりと深呼吸をする。
おかしい。さすがにおかしい。 途中の教室にだって、電気はついてて、 不安になって、いくつか覗いてみたりもしたのに。
どの部屋にも、人っ子一人いない なんて。
先に行く、なんて言わなければよかった。 と、すでにちょっとばかし後悔が募っていて、 けれど、宣言した以上、責任をもってつとめを果たさなくては。
ここにも誰もいなかったら、なんて考えを振り払うように、 勢い良く、職員室の扉を開け放つ。]
(230) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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……失礼します。
[ 扉を開けると同時に挨拶。一礼。 至って礼儀正しい入室を果たしたのに、 嫌な予感ほど当たる、というか、 その部屋は、空調ばかりが快適な、無人空間であった。]
……先生、いらっしゃいませんか。 先生、石動先生。
[ 入り口から担任の名前を呼んでみても、 やあ驚いたか、と出てきてくれるわけじゃない。
非常事態だし、と言い訳をしながら、 許可もなく職員室をぺたぺたと横断し、 奥にある会議室の扉にも手をかける。]
(231) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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─昇降口─
…………誰もいない?
[先導する田井>>214と傘の持ち主である志水>>215の後ろ、来島の前辺りを陣取れば昇降口まで歩を進めた。 不思議な程に閑散とした空気。 流石に異様で、眉を顰めたが、]
いや、いるか。あそこ、濡れてるし。
[それも濡れた廊下>>219に、田井の言う通り>>229靴箱に靴が入っていた。 疑問が解消すればひとまずスニーカーを脱いだ。 張り付いた靴下が気持ち悪いが、無造作に両足を上履きに突っ込み、志水の提案>>224に頷く]
(232) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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もう全員ぱっぱと制服だけ借りて着替えよ。
[来島も用があるらしいし>>225 田井も俺も志水もこんな有様だったから促して。 賛同してくれた者だけで向かうのは保健室。
雨音に紛れて微かにしか拾えなかった言葉>>226は完成されない。 だけども来島の言葉の意味>>225が妙に引っかかっていた]*
(233) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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[ 漏れ出る光。 ……休校にするかどうか、会議中?
なんて期待虚しく、扉を開けてみれば、そこも無人だ。]
……何これ。
[ ぽつん、とこぼれたひとり事。 声に出してしまえば、 この異常な状況を受け入れてしまうみたいで、
気温なんて関係なく、寒気が背を這った。**]
(234) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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[校舎に入って靴箱を開けて靴を入れる。 帰るまでに乾けばいいけど、きっと無理だ。 上履きを取り出して履こうとして靴下までぐっしょり濡れている事を思い出す。 濡れた靴下は気持ち悪いけど裸足で上履きを履くのも気持ち悪い。 ちょっとだけ悩んで結局靴下を脱いで上履きを履いた。]
……人、いないね。
[やはり休校なんじゃ、なんて思う。 そうならそうでまた家まで帰らないといけないんだけど。 でもどうせなら台風が治まるまでは学校にいさせてもらおう。]
(235) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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わたし、ちょっと先生に聞いてくる。 今すぐ帰れとは言われないと思うんだけど。 一応確認した方がいいかなって。
[言うと職員室へと向かって歩き出す。 上履きの中の足がぺたぺたとしてなんだか気持ち悪い。 ついでに言えば校舎の様子もなんだか気持ち悪い。 きっとそれは人が少ないせいなんだろうけど**]
(236) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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─保健室─
[ぺたぺたと響く足音を聞いてると今更ながらに濡れた靴下を脱ぎ捨てたくなった。 だがこれも今暫くの辛抱。 保健室の扉に手をかける。 スムーズに開く開き戸。 鍵は、かかっていたなかった、が]
……………せんせ?
[しん、と静まり返った室内。 生徒を出迎えるために照明は点いているのに、部屋の主は何処にもいなかった]
………職員会議、とか、か? 後で謝ることにしてさ、着替えだけ借りとこ。
[なんで、いないんだ? そんな疑問を深める前に現状を解決するために職員会議という言葉を選ぶ。 まだ知らなかったから>>230>>231 どこもかしこも無人の箱となっていることを>>234]*
(237) 2016/09/12(Mon) 23時半頃
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/* 暫定、田井、哲、遥は知り合いかなって思ってる。
(-105) 2016/09/13(Tue) 00時頃
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[大人が、サラリーマンが持ってるみたいな、大きな黒い傘を閉じて軽く振る。もちろんこれも兄のお節介だ。けれど、おかげでそこまでびしょぬれにならなかったことには感謝する。 下駄箱にあるのは殆どが上靴だったけれど、何人かのクラスメイトは来ているようで。>>218]
でもやっぱ、少ないよなぁ……
[とりあえず、亀井が職員室行くって言ってたし。そちらは任せることにしよう。 そうして靴を履き替えようとして、ぐちゃりとした感触に気がついた。大きな傘でも足元までは防げなかったらしい。 同じく靴下が濡れているらしい篠崎の真似をして、靴下を脱いで上靴を履いた。>>235]
あ……悪い。じゃあ頼むわー
[二人も行けば十分だろうと、職員室へ向かう篠崎を見送った。>>236]
(238) 2016/09/13(Tue) 00時頃
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― 保健室 ―
しつれーしまーす!
[先頭は志水だったかな、朝比奈だったかな。 がらりと開いた保健室の扉を大きな声で挨拶しながら通り抜ける]
……いない、ね?
[きょろきょろ。見回したけど、明かりはついてるのに誰もいない。保健室って薬品があるから無人にしちゃいけないってルールがあった気がしたんだけど。 首を傾げながら、私は朝比奈の言葉に頷いた>>237]
そだね。 非常事態なんだし、許してもらお!
[棚から白いタオルをどんどん取り出して、みんなにほいほいと手渡そう。制服ってどこにあるのかな。 こういう時保健室って便利だよね。ベッドのところに仕切りのカーテンがついてて、ちょっとした更衣室になるもん]
(239) 2016/09/13(Tue) 00時頃
|
|
[さて、自分はどこへ向かおうか、と考える。 とりあえず購買で靴下でも買って履き替えよう。ついでに、面倒なことを引き受けてくれた篠崎と亀井の分も。 そう考えて、購買へ向かった。
辿りついた購買には、見慣れた――けれど今日は初めて会うクラスメイトが二人。>>219 逆に言えば、二人、だけだった。]
治、臨!おはよー。 お前らも靴下濡れたの?雨やばいよな。
[なんて、世間話のように声をかけてから、本題。]
……購買のおばちゃん達は?
[いつもなら開いてる時間だよな、って時計を見る。そもそも、開いていない時間には入れないんじゃなかっただろうか。**]
(240) 2016/09/13(Tue) 00時頃
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— 回想:バイト終わりに —
[母が幸せの渦に入り始めてからは、バイトの時間を増やした。 家にいる時間をなるべく少なくして、邪魔になりたくなかったから。
店長も調子に乗って、俺がいいとも悪いとも言わないのにシフト入る前提で組んでくる。 まあ、どうせ入るんだけどさ。 高校生バイトの限界ギリギリ、22時が閉店時間なので、それくらいまで。
夜の帰り道、心地良い疲労感に半分微睡みながら歩いていたら、 >>144どこかの居酒屋の前に、エプロンを着て立っていた三つ編み頭が目に入って。 目をごしごしこすり、じいっと見つめれば。 三つ編みが似合うクラスメートが真っ先に思い浮かんで、その顔が目の前の子と一致。
志水? と呼び掛けようとしたら、意味ありげに人差し指が口の前で立ったので。 ああ、隠れてバイトしてんのかな。と、察するくらいはできた。]
(241) 2016/09/13(Tue) 00時頃
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[志水のバイトのことは誰にも言ってない。 金に困って働いてるんなら立派だと思うし、邪魔したくはない。 それ以外の目的だったら……まあ、俺と一緒だなって。
なんとなく沸いた親近感。 表立って話しかけることは何もなかったけど。]
そっちもブラックだったりするん?
[と、他の人に聞こえない時に聞いてみたりは、したかな。 俺の働く環境は異常なのか、そうじゃないのか、 同じく夜にバイトしてる奴とじゃないと情報交換もできなかったし。 それだけの理由。*]
(242) 2016/09/13(Tue) 00時頃
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─回想:弁当談義─
…………教科書みたいなこと言うな。
[納得や同調の代わりに得られたのは模範的なセリフ>>220 将来。将来。将来。それって、いつだ。 腑に落ちない想いのまま卵焼きを受け取った]
大人にならなきゃ、来ないだろ。
[屁理屈を乗せて。 彼女好みに味付けされた卵焼き>>222を咀嚼し、口を開く]
だしと水と、たまにマヨと水。 俺はそっちの方が好き。
[一丁前に味の好みを押し付けながらも、彼女の言う通りそれぞれに努力を重ねる生徒は他にもいる。 それでも俺なりの賛辞を跳ね除けられた気分に陥って、ため息]
(243) 2016/09/13(Tue) 00時頃
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お弁当くらい作れないんだから、買ってんだよ。これ。 もっと自分に自信、持てば。 せっかく褒めてんのに。
[可愛げのない反応>>223に視線を逸らした。 その癖して好物にはテンションが上がるなんというか]
まあ好きだけど。なんでこれそんな好きなんだよ。
[俺は食べ終わった後の占いが気になるから。 なんて面白みのない言葉を付け加えたがその答えを聞く機会はあったのか。
一度も譲られなかった彼女の好物。 次以降のお裾分けは 「飯あるからいらない」と突っぱねていたが、結局最後には]*
(244) 2016/09/13(Tue) 00時頃
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— →保健室 —
[俺たち以外にも何人か来ている、そんな形跡はあるものの、 人気のない不気味な校舎を歩く。]
集まってるの、みんな3−1の生徒だよな。 うちのクラスだけ連絡すっぽ抜けてんじゃないのか。
[そんな仮説を口にするけど、それにしては。 校舎も開いていたし、照明もついている。 んー、と低く唸りながら、まずはだらしなくずぶ濡れのズボンを着替えたい。
>>237>>238田井と朝比奈に同意して、タオルを受け取りつつ、 替えの男子用制服ズボンを引っ張り出す。 前にも不慮の事故でズボンを汚した時に借りたことはあるので、場所はだいたい分かってる。]
(245) 2016/09/13(Tue) 00時半頃
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まあ、さっさと着替えて、他に誰かいないか探しに行くわ。
[仕切りのカーテンを使って、女子と男子が分かれるようにして。 カチャカチャとベルトをいじる音を立てながら、ズボンを履き替えただろう。*]
(246) 2016/09/13(Tue) 00時半頃
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/* だめだ……委員長の名前見るたびに 「フラペチーノ」に見えてしまう
(-106) 2016/09/13(Tue) 00時半頃
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[赤信号全員で渡れば怖くない。 田井から手渡されたタオル>>239を受け取り回しつつ、ばさばさと頭を拭いて]
ほい。田井。志水も。いるなら。ドーゾ。
[頼まれてた無地の靴下は二枚ある。 それを女性陣に必要ならばと渡せば、替えのズボン以外にシャツも取り出し>>245 簡易仕切りの内側>>249に進入した]
連絡すっぽ抜けてるにしてもなぁ。 それなら校舎もここも締め切られてんだろ。
[バックルに手をかけ、ジッパーを下せばズボンを脱ぎ捨てる。 いつかの派手な赤いパンツじゃなくっよかったとかぼんやり考えつつ、手早くシャツとズボンを身につけ]
(247) 2016/09/13(Tue) 00時半頃
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[カバンの中に突っ込んでいた黒色カーディガンを羽織れば、悪戯に桃色のド派手な踝ソックスを来島に手渡してみたが、些細な遊びは受け取ってもらえたかどうか]
俺も誰か探し行くかな。 傘も捨てねえと。
[何個かタオルも詰めてから教室に向かうなりすればいい。 考えつつ仕切りに手をかける時は一言開けると声をかけてから]*
(248) 2016/09/13(Tue) 00時半頃
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[ズボンは履き終え、朝比奈が買ってきてくれたという靴下を受け取ろうと手を伸ばす。>>248 その時、ド派手なピンク色を二度見してから、目を丸くして朝比奈を見た。]
……なにこれ。
[あまり動かない表情を顰める。 いや予想はできたよな、これ。 まともなの買ってもらえてるわけないじゃないか。]
一応、さんきゅ。 でもこれだけは言わせろ。センスねーな!!
[苦笑いしつつ、財布を出して代金を渡し、靴下と交換。 ま、いいや。どうせ上履きで隠れて見えないだろ。 友人の遊び心に付き合ってやりますかね。
そんなこんなで、校舎を探索する準備を。**]
(249) 2016/09/13(Tue) 01時頃
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へー、そんなとこにあるんだ。
[替えの制服の保管場所。覚えとこ、って思ったけど、よくよく考えてみればもうお世話になる機会はないんじゃないかとも思う。 Lサイズだけだったらどうしようかと思ったけど、ちゃんとMサイズとかSサイズもあった。 シャツとスカートをゲットだぜ!パーカーはあるわけないけど、まあ仕方ない]
ありがと!あとで値段教えてー。
[朝比奈から靴下を受け取る>>247。無難なやつだった。まさか、来島用に奇抜なやつを用意してるところまでは推理できない。 一式着替えを確保したら、カーテンの中に引っ込んで着替えをした。しっかり濡れてしまった制服は重くて張り付いて、脱ぐだけでも一苦労だ]
(250) 2016/09/13(Tue) 01時頃
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/* 文化祭のこともちょっと掘り下げたいよね
(-107) 2016/09/13(Tue) 01時半頃
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[制服を脱ぎ捨てれば、下着までしっかり濡れちゃってた。さすがに下着の替えはない。下着もろともタオルで体を拭いた。乾いたタオルがあったかく感じて気持ちいい。 タオルはいっぱいあったから、じゃんじゃん使う。髪を拭くのに一枚、上半身に一枚、足に一枚。 ブラとおそろいのボーダー柄パンツを来島に目撃されたこと>>198なんかもちろん知らない。タオルに水気を極力移して、替えの制服に着替えた]
これはもう、クリーニングに出すしかなさそだね。
[ビニール袋かなんかあればいいんだけど。 そんなことを言いながらカーテンを開けた**]
(251) 2016/09/13(Tue) 01時半頃
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レティーシャは、水に濡れてスマホが壊れてしまっているのに気づくのは、もう少し後のこと。**
2016/09/13(Tue) 01時半頃
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/* ボーダー柄(めもめも
(-108) 2016/09/13(Tue) 01時半頃
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/* 今回はかっこつけずに生々しい男子がやりたいのだな
(-109) 2016/09/13(Tue) 01時半頃
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[普段はあんまり表情を動かさない来島が目を丸くしている>>249 それだけでも割と心躍るものではあった]
んだよ。最高にハイセンスだろ〜。 ゆうちぇるを思わせるようなデザインの靴下。
[バラエティやCMにも出ているとある男性モデルの名を出して騒ぐ様はカーテン越しの女子の耳>>250にも届いたことだろう。 カーテンが開く音>>251と同時に仕切りを取っ払う。 靴下くらいと思いつつ、代金を教えたのはその時。
結局素足に上履きスタイルを選びつつ、着替えは確かに欲しいもので。 漁るのは戸棚。 普段からサボりとして使う場所の一つを勝手知ったる調子で開けば、ビニール袋を引きずり出す。
そこにシャツだとかズボンだとか靴下だとか使用済みのタオルをとりあえず突っ込みつつ]
(252) 2016/09/13(Tue) 02時半頃
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ん。
[必要そうな奴もいたら同様に。 手渡し終えればメモとペンを取り出して 『すっごい借りました。また改めて返しに行きます。3-1 朝比奈』 署名すれば、保健室のホワイトボードのど真ん中に磁石で止めておいた。 他にも自ら名を残したい者がいればペンを回しただろう]
とりあえず、さ。 他のクラスの奴もいるかどうか確かめついでに職員室行ってくるわ。
[ひと段落した頃に無残な姿となった傘を相棒に掲げて。 他の人物はどうするだろう。 賛同者がいたら共に三階にある職員室へ移動するつもりで保健室を後にした]**
(253) 2016/09/13(Tue) 02時半頃
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─職員室に行く道すがら─
[階段を上る。 ぱかぱか、と。歩く度に鳴る音が滑稽だった。 授業中でもありえない程の静寂は居心地が悪い。
本当に休校なんじゃないか。 だがそれなら何故校舎は開いている。 疑問が疑問を生み出し、纏まらない思考に首裏を掻いた]
…………はぁ。
[慶太に頼まれたミルクティーと同じように、硝子一枚といえど隔てた校舎内は疎外感を生み出し、心を冷やしていく。
うんざりとしたような顔を見せながらも歩いた先、文化祭では相当お世話になった篠崎の姿>>236や、同じように職員室方向へ向かう誰かの姿があっただろうか。
あったにしろなかったにしろ前を進む時、靴下がないせいで出来た隙間につんのめる]
(254) 2016/09/13(Tue) 02時半頃
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[マジで?
そう思った瞬間、ド派手にすっ転ぶ。 運動神経は悪くなかった筈なのだが、このまま床と結婚したいと思うくらいには絶望した]**
(255) 2016/09/13(Tue) 02時半頃
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/* 現国30+1d70点 古典30+1d70点 英語30+1d70点 数学30+1d70点 化学30+1d70点 生物30+1d70点 世界史30+1d70点 日本史30+1d70点 美術30+1d70点 音楽30+1d70点 体育30+1d70点
(-110) 2016/09/13(Tue) 03時頃
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/* 現国30+57点 古典30+48点 英語30+59点 数学30+1点 化学30+5点 生物30+50点 世界史30+39点 日本史30+32点 美術30+21点 音楽30+18点 体育30+66点
(-111) 2016/09/13(Tue) 03時頃
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/* wwwwwww文系だなぁww ダイス振る前に書いてたト書き通りの結果だけども。 芸術系も大概ひどいwww 数学と化学が赤点レベルとw
(-112) 2016/09/13(Tue) 03時頃
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/* もう少しバカなキャラを想定していたのに気づいたら思った以上に落ち着いてるし、こいつが役者でも面白みがなくて困ってるw みんなかわいい。赤希望誰かな。 一人くらい幼馴染が欲しい気がする。 たぶん赤希望誰か出してるだろうから、強縁故なくてもどうにかなるって思ってるけども。
(-113) 2016/09/13(Tue) 03時頃
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─ 一階:購買 ─
[ 光は、ただそこに降り注ぐ。 飲み物やら、プリンやらゼリーが詰め込まれた購買の冷蔵庫は鈍い音を立てて起動していた。 並べられたパンはそのビニールで蛍光灯の光を弾く。 文房具が整列している様も、いつもと変わりはしなかった。 販売員が居ないという点を覗いて。 ]
……おばちゃーん、居ねーのー?
[ 呼びかけてはみるけれど、返事は無い。 人の気配すら感じられない。
何か、急用が出来て席をはずしているのだろうか。 並べられた商品を見て、少なくとも校内居るとは思うが。 つまりは、本当に休校では無かったのだろう、か。 何だか混乱してきて、思考を打ち切った。 ホームページも担任からの連絡も散々確認はしたし、少なくとも俺達に非が無いのは確かだ。 ぐるぐると考えを巡らせていても、意味がない。 時間が経てば教師が来るだろうし、来なければ帰ればいい。 ]
(256) 2016/09/13(Tue) 03時頃
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[ オレンジジュースと、パンを幾つか選ぶ。 おにぎりでもいいんだけど、今日はパンの気分。 忙しい母はお弁当を作る暇が無いし、だからと言って自分で作る気も無かった。 だから高校に入学してからずっと、昼はこういうスタイル。
コンビニで買うよりも幾分か割高の、校章の刺繍をされた白い靴下を手に持った治が代金のことについて聞いてくる。 ]
その辺に置いときゃ良いんじゃね?
[ 財布を取り出して、小銭を鳴らす。 丁度持ってねえ、けどまあ非常事態?だし仕方ないか。
『飲み物とパン買ったんで、お金置いときます』 ルーズリーフに右上がりな字を、走り書く。 その上に少々多めの代金をレジに積む。 盗られるかもしれないけど、そのときはそのとき。 ]
(257) 2016/09/13(Tue) 03時頃
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[ 治はホットの缶コーヒーも買ったらしい。 ホットって選択肢も有ったかー、ってぼやけば一口飲む?って聞かれる。 いや、いい。俺コーヒー飲めないんだよね。
くだらない、言葉のキャッチボール。 人が居ない購買に響いては馴染んでいく。 ]
この後どうする? 教室、行っとく? イッスー先生居るかもしんねえし。
[ 居てくれなきゃ困るんだけど。 いや、居なけりゃ帰ればいい話なのだろうが。 愚痴っていれば、掛かる声。>>240 治以外にも校内に人がいる事に胸を撫で下ろしつつ、そちらに向く。 ]
はよー、慶太。 俺は濡れてないけど治がやらかした。
(258) 2016/09/13(Tue) 03時半頃
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[ ケラケラと笑いながら話せば、横に居た治に小突かれる。 いてえよ、何だよ事実じゃん? そんな世間話も程々、“本題”には曖昧に笑む。 ]
いやー、居ないんだよね、おばちゃん達。 購買は開いてるし商品は有るんだけど。
[ 買ったオレンジジュースを振り子のように動かしながら話す。 こう、声に出すとその奇妙さは一層感ぜられる気がした。 ]
なあ、俺らの他に生徒に会ったか? いや生徒に限らず、人に遭遇した? 俺達、慶太に会うまで誰も見なかったんだけど。
[ パキリ、オレンジジュースの蓋を開けながら問う。 これは世間話であり本題だ。 考えても仕方がないことな気がするし、それと同じ位考えなければならないことな気がするのだった。 ]**
(259) 2016/09/13(Tue) 03時半頃
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/* 目がお滑り始めている……ウッカリ慶太をスルーしたままロルを書いていました………気付いて良かった………!
(-114) 2016/09/13(Tue) 03時半頃
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/* 処刑 1純 2零 4哲哉 12俺 38さやか 60慶太 63遥 64さゆり 86ひなこ 90アカリ 襲撃
意外と真ん中ってことに気付いてビビってる。 普通12ってかなり低い部類の筈なんだが…?なあクリティカル出しまくってる男子勢よ。 ど、どうなるんだろ…最終日……。 ってか誰狼になるんだろ…ドキドキ…。
(-115) 2016/09/13(Tue) 03時半頃
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/* なやみてきに、一人になりたくないはずなのに一人じゃん?って気がついて、中身はとてもまがお。 頑張って縁故投げようね……。
お昼から何も食べてないので、お腹減った……ねむたすぎる。
(-116) 2016/09/13(Tue) 04時半頃
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[ 群れは散り散りになる。 改札を通り抜ければ、思い思いの方向に。 今までこんなことって、ありましたっけ。
一人と自覚してしまえば、指先は冷えていく。 肩に食い込む若月指定の学生鞄、 持ち手の部分をぎゅうと左手で握って、 右手でしっかり紫の傘を握る。]
(260) 2016/09/13(Tue) 05時頃
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[ ここまできて、帰るとか流石に信じらんない。]
ふふん、んー、
[ ホームでは、目的地が同じ、目標が見えた。 随分離れてたけど、仲間はいるのだ、一人じゃない、 といい聞かせながら、跳ね返る雨の中歩く。 気分あげるために、鼻歌まで、歌って。 ご安心ください、誰もHPは削られないレベルです。
ローファーじゃなくて、レインブーツを、 履くのが正解だったに違いない。 足先が濡れていく感覚にそんな感想。 それから、鞄の中身、濡れてないといいけど。]
(261) 2016/09/13(Tue) 05時頃
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[ 仲間が、小さく会釈しようと>>131 手を振ろうと、>>155顔はよく、見えない。
健康診断は女子にため息を齎すものだと思う。 主に、体重、の部分で。 さゆりも例外ではないけれど、それよりももっと、 視力検査が憂鬱だった。 高校に上がって、ゆるやかに下降していく結果。 ぼやけていく視界を矯正しなければ、とは思っても、 眼鏡も、コンタクトも、嫌だった。]
(262) 2016/09/13(Tue) 05時頃
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[ 色で確認した若月生がクラスメイトで、 文化祭関連を共にした仲間とも、真逆思わず。
今日は学校がある、若月生がいた、 そんな単語を繰り返せば、電車の中で押し込んだ単語は、 何処かに行ってしまう。参考書の中に帰っていく。 それさえ気が付かずに潜った校門、昇降口。]
(263) 2016/09/13(Tue) 05時頃
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[ すんなり開く、昇降口の扉。
ようこそ、にはどう返答するのが正しいんでしょう? わからないので、とりあえず、 雨風凌げる場所をありがとう、そう返しておきます。]
(264) 2016/09/13(Tue) 05時半頃
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[全くもって、意味のなさない傘>>145は、 空虚に交わされてしまった訳で。 耳垂れる犬よろしく、しょんぼり丸で校門前へ。 先ほど視線に捉えた赤と黒の持ち主が次第に見え、 ひな子と慶太を発見。>>146]
はよ〜、…… ふたりこそ、仲良く登校しちゃって。 どーしちゃったわけ?
[先ほどまでのにやつき顔は深まるばかり。 おれは、揶揄うくらいの度胸はあるので、>>167 挨拶を返してくれるふたりを、 じっとり見つめた。>>156>>158]
(265) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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[しかし、確かにひとが少ないようには思う。 遥 以外の生徒に、会わなかったように思う。 それは、単に天気が悪いからでは? 至って、 単純 なおれの頭は、 その程度にしか考えられなかったのだが、 遥やひな子にとってはそうではないよう。>>147>>157]
んーにゃ、休校の連絡とか来てないけど。 まぁ、休みになるんだったらせんせとか 教えてくれるだろ?だいじょぶ、だいじょぶ。
[なんて、慶太の背中を叩いて笑っていたことだろう。 因みに、おれの手は水浸しだから、 慶太の制服の背中に水を塗りつけたに違いない。 …尤も、この雨の中じゃあ、 既に其処はびしょ濡れだろうけれども。]
(266) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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[そして、慶太の問いで遥が 二度も赤くなっていることには>>170 おれはすぐには気付けなかった。]
?
[ひな子が、けいたを見上げて>>172 慶太の視線が、おれに向く。>>175 おれは、首を傾げて遥を捉え。 ああ、納得。]
(267) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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おれと遥だけの秘密なー。
[自分の口許で人差し指を立てて。 にんまり笑って誤魔化してみたり。 ほら、ジェントルマンなので?
そのあとは、 ずんずんいっちゃう遥の背中に>>196 おいかけていっちゃうひな子、>>202 慶太もそれに続いていった。>>221 おれも、びっしょりな身体を はやくなんとかしなければ、と。 途中で、携帯がまた震えたけれど、 また落ち着いてから確認することにした。]
(268) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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[ 静まる校舎、冷たい校舎へと おれの身体は吸い込まれてゆく。
ぴったりと身体に張り付く制服。 次第に熱が奪われて、身体はより冷えていく。 これは、雨に濡れたせい……── だけでは、なさそうだ。]**
(269) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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[ 昇降口に散っていた雫と足跡。 向かう先と同じ方向のみに、 散るそれは不気味さを抱かせる。勘弁して。 どういうことなの、他のクラスは?
壊れることなく役目を全うしてくれた傘を、 傘立てに、つきさして、お別れ。 傘の本数は、ひ、ふ、み……全部で11。 幾ら何でも少なすぎやしませんか。]
(270) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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[ 上履きに履き替えるついでに、靴下も。 濡れてしまったスカートの裾、靴下、袖口あたりを、 タオルで拭いてみるけど、あんまり。うん。 鞄の上の雫だけ、さっと拭いて、歩き出す。
あったかいものが欲しかった。]
(271) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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─ 一階、購買 ─
[ 廊下を歩けば、上靴が鳴く。 10人の誰かがこの道を通ったに違いない。>>219
目的地に近づけば、男子の声がみっつ。 誰だかわかってしまうから、ひょい、と顔を出して。]
おはよ。 ……あれ、購買の人、いないんだ?
[ 視線を彷徨わせて、出た答え。 生徒はいなくても、他ならいるかと思ったのに。 答え合わせを頼みつつ、 一人じゃなくなったことに安堵して。 ふっと、微笑んだ。]**
(272) 2016/09/13(Tue) 06時頃
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―回想:アルバイトの翌日―
[見た目(?)通りというべきか。彼の口は案外硬かったらしい>>242。 翌日になっても、私が居酒屋でアルバイトをしているというのは広まらなかったし、 ましてや、不自然な時間に働いていることを、教師に咎められもしなかったわけで、 まぁ、つまり、ちょっとだけ彼の評価が上がったということにしておこう。]
ブラックではないと思う。 給料いいし、賄いも美味しいし、店長さんも優しいし。
[掃除終わりの、ゴミ出しの最中。 周囲に人の気配がないのを伺った後の問いかけには、首を振って答えたりもしたか。
こちらは音に聞くクソブラックの真逆みたいな職場だと私は思う。ビバホワイト。]
(273) 2016/09/13(Tue) 07時半頃
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[飲食店の闇の末端みたいな話には、少なからず同情を覚えたもので、 店長に斡旋しようか?と言ってみたり、 あとは、どちらにも訪れるらしい、嫌な客に対しての不満をたらしたり、とか。 そういったことも話したりしたかもしれない。
何せ、アルバイトというのは、 それまで、ただお金を手にする活動でしかなかったものだから、 その情報に共感できる人間がいるというのは、新鮮なことでもあったのだ。
世の中って、何をするにもお金を求められるものだ。 勉学に勤しむためにも。 健康で文化的な最低限度の生活を送る為にも。
愛情を得るためにも、ね。*]
(274) 2016/09/13(Tue) 07時半頃
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―1F:保健室―
[タオル、制服上下、ブラウス、カーディガン。各1ヶ。 頭の中で借りたものの名前一式を並べて、カーテンの中、水を吸った制服を脱ぎ捨てていく。
女の子らしい>>250装いとは裏腹に、こちらは白色のスポーツブラとパンツ。 実用性のみばかりが全面に押し出されたそれからも水気を拭って、 制服を纏った後、ようやく重たい三つ編みに手を出しただろうか。
流行りに疎いもので、向こうのカーテンから聞こえる話題>>252には、 口を出すことすら出来なかったが、それはまぁさておき。]
(275) 2016/09/13(Tue) 07時半頃
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男子何借りた? シャツとズボンとタオルと、それくらい?
[髪を拭くのに、何ら恥ずかしがる要素はあるまい。 ほどいた髪をタオルで拭いつつ、それだけ尋ねたのち、]
先行ってていいよ。 私、まだかかりそうだから。
[職員室>>253、或いはいずこかへ向かう同級生がいるなら、 それを見送ったのち、自身は再びホワイトボードのマーカーを手に取るだろう。
借りたものの名前、数量はきちんと明記しておくこと。 いずれ無くなったタオルたちに怪訝な顔をするであろう、養護教諭へのせめてもの気遣いだ。**]
(276) 2016/09/13(Tue) 07時半頃
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── 職員室/聞こえた物音 ──
[ 少しの間、会議室の前に立ち尽くして、 けれど亀井遥はめげずに探索を続けることにした。
先生たちの机。コートがかかっていない。 石動先生の机にいつもある、 冷めたコーヒーの入ったマグもない。
人のいた痕跡がないのだ。 と、改めて気づくのに、そう時間はかからず、
そして、そんな頃合いに、 何かそこそこ大きなものが何かにぶつかるような、 鈍い どすん みたいな音は、職員室にも届いた。]
(277) 2016/09/13(Tue) 10時頃
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[ 職員室の扉から、ひょいと身体を半分出す。]
……だ、誰か あれ? ひな子?
[ まず目に入ってきたのは、 どうやらこちらに向かっていたらしいひな子>>236。]
来てくれたんだ。 だけど、やっぱりおかしいよ。 職員室にも誰もいない。
[ 校舎について真っ先に、 保健室や購買へ向かった賢明な濡れネズミ諸君とは違い、 まっすぐ職員室に向かってしまった亀井遥は、 さっき別れた時のまま、そこに立っている。]
(278) 2016/09/13(Tue) 10時頃
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[ 困り顔、というよりは、眉を顰めて、 そう、職員室内の様子に言及してから、
気づく。 その奥に、何か大きいものが横たわっている。>>255
幸い、亀井遥の視力は良かった。]
(279) 2016/09/13(Tue) 10時頃
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…………朝比奈?
[ まさか昼寝をしているわけでもあるまい。
すっ転んだ、っぽい状況ではあるけれども、 なんたってそんなドン臭いことに。
一度職員室から出て、様子を見に行く。 ひな子もそうするなら、連れ立って。
床と仲良しな朝比奈>>255を見下ろせば、 「サボらなかったんだ。偉い」と言いつつ、手を貸そうか。*]
(280) 2016/09/13(Tue) 10時頃
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─ 校舎の中へ ─
[傘を閉じると、腕に雫が滴り落ちてくる。 既に雨を十二分に含んだ制服は、 ずっしりと重く、多少の雫が増えても何も変わらない。 ただ、伝う水の冷たさに、ひゅ と息が詰まった。
結局壊れることのなかったこの傘は、 洸哉とお揃いでかあさんが買ったもの。]
(281) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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[ 『 てつくんが緑で、こうくんが青ね。 』
宍戸洸哉。おれの双子の弟だ。 おれより賢くて、おれより世渡り上手。 おれより運動ができて、おれよりかっこいい。 小学校くらいまでは、だいたい一緒だった。 近所のおばちゃんにも、よく似てるねって、 あめちゃんを貰ってはふたりで喜んでいた。
水気を払うように、ばさりと大きく震わせて、 おれはいくつか並ぶ傘立てに、それを差し込んだ。]
(282) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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[上履きに履き替える前に、 びしょ濡れの靴下を脱ごうか。 そして、軽く制服の裾を絞っては水気を切るのだ。
ようやく、下駄箱から校内へと踏み出せたのは、 先陣を切る三人の姿が見えなくなって、 さゆりが此処へ辿り着く前か。>>264
滴る雫のせいか、上履きの滑り止めが、 きゅっきゅっと音を鳴らしていた。>>43 それが、この廊下のフローリングにとって、 二度目になるのか、三度目になるのか。 何羽の鳥の鳴き声が響いていったのかは、 フローリングさんにしか分からないことだけど。]
(283) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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へっ、くし…! ぁ〜、やべ、これは風邪を引くわ。
[ずび、と鼻を啜る音が廊下に響く。 なぜ、廊下に響くかと言うと、 どうしたって静かだからである。 人気が少ないのか、みんな教室に篭っているのか? おれは、軽快な足音を鳴らしながらも、 ほんの少しだけ心配になって、 携帯を開いて、誰かに連絡しようと、した。]
(284) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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[まず、画面を開いて気づいたのは、 臨からのメッセだった。>>182 眉間に寄せる皺、臨にあった暁には、 絶対にくしゃみから飛沫する菌を吹きかけてやろう。 いま、心に決めた。
《 のぞむが転ぶように、呪いをかけてやる。 ちなみに、呪いを解くには、 王子さま(おれ)とのキスが必須な。 》
という、至って頭の悪い返信文。 転ぶか風邪を引くか、二択というわけだ。 どうだ。ドヤ顔、そーしん!]
あっれ、おっかしぃなぁ。壊れてんのか…?
[“ error ”の表示。何度押しても送れない。]
(285) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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ばかにしてんのかよぉぉおおお!
[思わず画面に向かって声を荒げる。 もう1件、届いていた通知。 そっちは、零から。 おすわりわんこのスタンプだ。>>159 対抗して、鬼の怒ったスタンプやら、 気色悪いスタンプ連打乱舞でもしようと、 ぽちぽち指を動かす。が、error。
さすがに、ふたり続けてerrorだなんて、 おれでも、 おかしい とは思える。 でも、何がおかしいかといったら、 携帯が壊れたんじゃないかってくらい。 念の為、もうひとり。]
(286) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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[連絡先、洸哉の名前の上で、 ぴたりと画面の動きをとめた。]
おはよう、かぜひくなよ。
[声に出しながら、文字を並べて。 そして、そーしん! ……これも、案の定、errorだ。 学校帰りに、ショップに寄って見てもらわなければ。 さっきまで使えてたのに、 やっぱり雨晒しにしたせいだろうと、 おれは携帯をかばんの中へと仕舞った。]**
(287) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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── 回想:弁当談義 ──
大人になる気、ないの。
[ 屁理屈>>243に返すのは、 疑問でも心配でもない、責めるような声音。
彼の疑問や思いなど知らないし、 御堂遥に、「大人にならない」という選択肢はない。
味の好みの申告があれど、 これは私のお弁当だ。たまご焼きは今後も甘かっただろう。 その後、マヨと水、を家で試したのは言わなかった。]
……別に、褒められたくて、やってるわけじゃない。
[ この程度のことで。 とまでは、言わなかったけれど、 非難するような言葉>>244にこちらも視線を逸らして、 口にしてから言い過ぎたか、と思っても遅い。]
(288) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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優秀で華やかな両親。 その子に相応しいよう、 あなたたちよりも、その周りの人びとが、 褒めて羨む”良い子”であるよう、 私はいつだって、精一杯努めてきたはずだ。 あなたたちに、相応しいように。
(289) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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……お母さんの料理微妙だから、 単純にいつもこれが一番おいしかったの。 ……占い、も、結果良いとうれしい。けど。
[ 言葉は返しつつも、少し気まずい。>>244
ぽつ、ぽつ、と言葉を返して、 そういえばそうだった、と自覚する。
母がお弁当を作ってくれた幼稚園の頃。 それから、5年以上も経った中学時代。 彼女の料理に進歩はなく、 それどころか、いっそう忙しくなった彼女は、 平気で生焼けのハンバーグを紛れ込ませたものだ。
そんな経緯があって、再びおすそ分けを申し出たのは、 料理が得意、という言葉を、真に受けた からかもしれない。*]
(290) 2016/09/13(Tue) 10時半頃
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── 回想:【議題:文化祭の出し物について】 ──
[ 票が「演劇」に集まっていくのを、 私は、朱莉と開票作業を進めながら、 意外だな、という気もちでいる。
クラス会議の進行は、 委員長たる茅原が担ってくれるし、 人をまとめるのがうまい彼に丸投げしたほうが、 絶対にスムーズにいく。
話し合った内容は、 さゆりがすらすらと黒板にまとめてくれるし、
副委員長って、結構、雑用だよな。 と、私は淡々と票を数える。
喫茶店、お化け屋敷、演劇での決選投票。 最終結果、演劇。 喜ぶ声とブーイングが入り交ざる。]
(291) 2016/09/13(Tue) 11時頃
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[ そのまま、役割分担の話し合いも、 私は教室の前方から見ていて、
演劇って、特定の役割に負担が偏るよなあ。 なんて、思いながら、男子のじゃんけん大会を見守る。
役者を先に決めて、脚本をそれに合わせる方法だろうか。 どうやら決定した敗者を見て、 うまい具合に負けてくれたな、と思った。 朝比奈が主役ならどうとでもなるだろう。多分。
盛り上がる教室の中で、私は大きくもない声で尋ねる。]
茅原、出たらいいのに。 お金とか道具とかの管理、私やるよ。
[ 人気者の委員長は舞台に上がるべきだろう。 何も朝比奈の一人芝居になるわけでもない。と思うし。]
(292) 2016/09/13(Tue) 11時頃
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さゆりも。人前に立つの、似合うよ。 合唱部の発表、すごくよかった。
[ 以前、合唱部のステージを見た。 制服姿がずらりと並ぶ中、 私よりも小柄なはずのさゆりは、 どことなく華があって、目を引いた。
きっと役者不足になるし。 という気もちも、腹に抱えてはいたけれど、 似合うと思うから勧めた、というのは、本心で、 だから、二人に声をかけた。文化祭前の記憶。*]
(293) 2016/09/13(Tue) 11時頃
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─ 回想:おこめ ─
[おこめを献上する零は、 さながらおれの下僕だろう。>>152 輝く銀舎利。ちょうどよい塩気の鮭。 ぱりっとよい音を立てる海苔。 五感から、おれの腹を満たしてゆき、 潜む虫も静かになっていったのだ。
なのに、]
…んぁ?母性…? おま、おれのかあちゃんだったのかよ。 ばぶー。
[耳に届いた単語に、おれはぴくりと眉を上げる。]
(294) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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[母性とは誰の為にあるものだろうか? 母性とは何の為にあるものだろうか? 感動の再会を果たした親子として、 喜ぶ赤ん坊の真似をするのだが、 どうしたって棒読みなのは避けられなかった。
それ以来、だ。 まるで、我が子に餌をやる親鳥のように、 残り物をおれに差し出してくるのは。
まあ、宍戸と呼ばれるよりも “ 哲 ”と呼ばれるのは、 そこそこ嬉しい気持ちになるから、 多少、尻尾と耳の生えたペットのように 扱われることも許してやっている。 そう、これはおれからの恩情。 いつ、牙を剥くかわからないぞ、わん。]*
(295) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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─ いま─
[保健室に着替えがあるということは、 流石に推測はついたかもしれない。 ただ、おれには自前の置き勉ならぬ置き服がある。 おれの足が向かうのは、部室棟。 二階の渡り廊下を抜けて、ある場所。 一番奥まで、足を進めようか。 其処におれが所属していた部活動の部室がある。 夏がおわっても、こっそり遊びにいっていたおれは、 いくつか着替えを置いていたのだ。]
くっせぇ……
[扉を開いた第一声。 むわっと広がる汗と、防具の臭い。]
(296) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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[おれは、剣道部だった。 脳裏に過る想い出を語るのは、 また後日にしようか。
懐かしささえ覚え始めるこの場所から、 おれは一着着替えをさっと取ろう。 そして、向かうのはシャワー室。]
かぜは、よくない。 元気が、いちばん。
[まるで、じんわり胸の中に広がる不安を掻き消すように 上履きの音に合わせて、 鼻唄でも歌いだしそうにひとりごと。 因みに、音楽の神さまとの相性は13(0..100)x1くらい。]**
(297) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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─回想:保健室─
俺は一式。ん。合ってる。あとタオル何枚かもらってく。他に使うやついるかもしれないし。3枚くらい。 来島は無残なズボンだっけ。
[志水の声>>276に相槌を。 役職柄って言うんだろうか。 手慣れた調子でテキパキ作業する仕草をぼけっと眺めてた]
おう。また石動せんせ見つけたら連絡するわ。 それかクラス行ってる。
[保健室組に次向かう場所と再会できそうな場所を掲示すれば、保健室を後にする。 携帯が圏外になっている事なんてその時に確かめなかったのは、今思えば痛恨のミスだった]*
(298) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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─回想:弁当談義─
子供が子供のままでいて、何がダメなんだよ。
[責めるような声色>>288 大人になりきれない子供の眉間の皺がピクリと寄った。 何でもかんでも親の言葉を鵜呑みにして、盲目的に信じ続け、受け入れる。 親が求める子供なんて、そんなもの。
そうしなきゃ壊れるくらいなら、大人になんてならなくていい]
(299) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/09/13(Tue) 11時半頃
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取り繕うばかりが上手な両親。 あんた達が望む子供はきっと、 “大人”じゃない。 虚しいやりとりであっても今が保てるなら、失われないなら。 バカで何も知らない“良い子”であるよう、 あんた達に相応しい子供を演じてやらなきゃ、ならない。
それの何が間違ってるんだろう。
(300) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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変わってんな。褒められたくないなら何が欲しくてやってんだよ。
[だから、理解できない。 “良い子”なのに何も望まないような、そんな彼女が、理解出来なくて。 視線を逸らした]
……………ふうん。 お前にとったら、思い出みたいなもんなんかな。
[気まずさはこちらだって>>290 同じくらい感じてんだよとは言わずにぽつり、ぽつりと返す]
まあ、そりゃあ、しっかりするよな。
[何気なく呟いた言葉。 それが努力の結晶>>289とは知らず]
(301) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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俺とは違ってお前、良い子だし。
[メロンパンを一口齧る。 あまくて、あまくて、子供の好きそうな柔らかい味。 ほんのりと舌に残るだしの風味を上塗りするように、飲み込んだ。
それからどういった気まぐれな彼女の中にあったのかは分からない。 ただ、御堂遥の責めるような声色はいつだって忘れられない。
偏食は良くないと言われてもピーマンのおかか和えは断固拒否したし、その癖して生焼けじゃないハンバーグは割と物欲しげに見ることはあった。 彼女が子供を責めるというならその分、子供のように振る舞ったのは一種の天邪鬼気質故の行動で。
毎度お裾分けをもらう時。 変わらない卵焼きの味に案外頑固なんだなと思いつつも口にしない。
それは彼女が亀井と名を改めたとしても。 俺の両親が渡ったかもしれない道を選んだ彼女の両親がどうあろうと。 俺の中の遥という人間は変わらない]*
(302) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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[それは、今だって>>280]
(303) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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─現在:物音の正体─
[声がする>>280 誰の声かなんて聞かずとも分かるのだけど、僅かの抵抗で、数秒くらいは床と愛し合っていた]
…………………。 眠かっただけだから。
[それでも沈黙が訪れる前に寝そべったまま顔を上げたのは、気まずかったから他ならない。
視線を上げた先、篠崎もこちらを見ていたならば、それこそ廊下に穴でも掘って消えたくなる衝動にもう一度床に顔を伏せただろうが、差し伸べられた手を凝視]
(304) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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サボれなかったんだよ。 朝から志水と田井と来島と会ってたから。成り行き。
[取るかどうか悩みつつ、謎のハイタッチだけをしておく。 捻くれ者は伸ばされた手さえ有難く頂戴する事は難しかった。
とりあえず起き上がればその手に乗せたのはタオルだった。 若干濡れていた気がしたので>>278 篠宮も酷い惨状だったら同様に保健室から数枚借りてきたタオルを押し付けたかもしれない]
職員室、さ。 石動せんせ、いた? 朝から若月の学生ホント見てなくて。でも特に連絡なかったから来たんだけど、保健室も誰もいなくて。
[簡単に事情を説明する。 まだ携帯が繋がらない事や、保健室や会議室の事情を知らぬがための発言だった]**
(305) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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/* わんこ可愛すぎだろ。
(-117) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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/* れいの繋げ方すっごくうまくて尊敬する。 おれもあーなりたい。でも、背伸びするとしんどいから、 おれはおれなりに楽しむわん。
(-118) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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/* >>292 ぼく脇役狙うつもりが主役になったのではげそうです。
(-119) 2016/09/13(Tue) 11時半頃
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─回想:【議題:文化祭の出し物について】─
[たとえば俺の幼馴染なら、この配役も複雑そうな顔をしつつも応援してくれたんじゃなかろうか。 なんたって、俺の母親は昔演劇なんてものをしていたもんだから。なんて。 今は関係のない話。
大盛り上がりの話し合い>>291 俺は喫茶店に一票を投じた。 目当ては何か?そりゃあ美味しいごはんに可愛いメイド。 それだけあれば、“普通の”男としては上出来なんじゃなろうか。
だのに最終決定は演劇だったもんで。 さらに出した『パー』 せめて裏方や木でありたいと願った俺は他の男子が差し出す『チョキ』に頭を抱えた]
いや、背の高さなら来島だろ。 顔なら慶太、前隣のクラスの女子が騒いでた。 宍戸も、剣道部なら動きとかすごそうじゃん。
(306) 2016/09/13(Tue) 12時頃
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[主役なんてやりたくない。 母親の真似なんて御免だ。
往生際が悪い事は分かりながらも仲の良い男子を中心に押し付けていく。 それは友人兼お犬様にも同様に>>294 いつ、手を噛まれるのかも知らないくせに>>295
小声の推薦>>292>>293は知らぬまま、でも委員長であり人気者の茅原がこういった役割を熟すべきだとは強く思った。
自分には役不足だ。 漫画みたいな展開は、相応しい人間がやるべきじゃねって逸らした視線はクラスメの誰かと合う事はあったか。 結局、配役の入れ替え等はあったにしろなかったにしろ。 華やいだ女子>>296が参入してくれたら劇団朝比奈を回避できた事に対して拍手を送ったのだが]**
(307) 2016/09/13(Tue) 12時頃
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やらかした、ってなんだよー。この雨じゃ濡れない方が奇跡じゃん?お前一体どんな魔法使ったの
[>>258濡れた自分を正当化するように、言い訳めいた言葉を投げる。 おばちゃん達がいないことを聞けば>>259、やっぱりかと首を傾げつつ。]
クラスの奴なら会ったよ。篠崎と、亀井と哲哉。 他には……人っ子ひとり見てねーけど。 メール来てたから、零はいるんじゃね?
[何気ない風を装ってはいるけれど、結構気になっているのだろうと察せられたので。こちらもなるべく真剣に答えてみた。*]
(308) 2016/09/13(Tue) 12時頃
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―少し前・校門で―
おー、哲哉もおはよ
[亀井に少し遅れて辿りついた彼>>265にも同様に挨拶を。少し意外な組み合わせかな、なんて思っていると隣の篠崎が突っ込んでくれた>>156ものだから、便乗してにやにやしてみる。 けれど、同じような問いとにやにや笑いを返されたものだから、一気に仏頂面へ。]
……別に、たまたま会っただけだから
[その声は一転、冷たく聞こえてしまったかもしれない。]
(309) 2016/09/13(Tue) 12時頃
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[すぐに気を取り直し、能天気に笑う哲哉>>266に合わせてへらりと笑う。 ……叩かれた背中は痛かったし、せっかく無事で済んでいた背中がほんのり湿った気がしたけれど。
目線リレーの行きついた先、返された答え>>268に逆に気になったけれど、亀井がさっさと校舎へ行ってしまったので、そこで思考は打ち切られたのだった。*]
(310) 2016/09/13(Tue) 12時頃
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―一階・購買―
[会話を続けながらも、靴下やネクタイなどの装飾品が並ぶ棚へ向かう。 男子用の短いソックスを一足と、女子のハイソックスを二足。レジに持って行って、そこにあった小銭に並べて代金を置く。 買い物を済ませたところで、新しい声が加わった。>>272]
おー、香坂!はよー。 そーそ、おばちゃん達もいないみたいで……
[改めて確認するみたいに口にして。]
なんか。 俺らしか、いないみたいじゃね?
[学校に、なのか。それとも、世界に、なのか。 自分でもよくわからないまま、不安を煽るようなことを口にした。*]
(311) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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/* テッドくんは、女子だった???>>307 回想回せるかなあ、昼休み中に。
(-120) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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/* >>306イケメン塗りありがとうございます(土下座) チップは紛れもなくイケメンなんだけど中の人がやるとどんなイケメンも情けなくなる法則
(-121) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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/* 部活動何にしようかな。 1.軽音 2.バスケ 3.サッカー 4.帰宅部 3
他にも部活動あるけど俺がルール詳しくない。(真顔)
(-122) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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[>>251>>275仕切りの向こうで、布ずれの音が聞こえる。 カーテン1枚隔てた向こうには、ガードを緩めた女子の姿があると思えば、胸が熱くなるね。 健全な男子高校生としては。
さすがにね、覗こうとまでは思わな……うん、思わないけど。 例えばカーテンが落ちるとか、そういう事故が起きることを期待したり。 漫画みたいなラッキースケベを拾えるチャンスを虎視眈々と狙ってる、男子高校生とはそういう生き物であると思ってる。
今朝の、ボーダー柄の景色を記憶のフィルムに焼き付けつつ。>>251 カーテンを留めてるレーンに、落ちてくんないかなーチラチラと念波を送っていたけど、さすがにそんなくだらないことはすぐに打ち切って。
>>253朝比奈の残したメモに続いて、俺も名前を書き込む。]
(312) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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俺は一旦教室行くわ。 荷物、持ってくけど。
[職員室へ行く、という朝比奈にはそう言って、まず他の生徒がいそうな教室へ向かうことに。 カバンを引っ提げたまま歩くのも邪魔だろうし、希望があれば他の人の荷物も預かって、教室に置いとこうかと。**]
(313) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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/* 前にチアキ使った時もサッカーだった話はしない。 ポジション決めよう。 1.GK 2.DF 3.MF 4.FW 3
実は弓道とか剣道も憧れたけどこいつのキャラじゃないよなって。
(-123) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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―回想:文化祭準備期間の放課後―
やる気ないなら、帰っていいよ。
[場が凍るって、こういう事なんだなぁ。 静まり返った教室の一角にて、幾度目か分からない事を、 暇が嫌いなざつようがかりは思ったのだった。
女の子らしい、まんまるな目でこちらを見つめるその人は、 つい先程まで、彼氏さん?友達?家族?とのメッセージのやりとりで忙しそうだったものですから。
その人の机には、未だ小道具となり得ていない、紙やら粘土、 それから、未だ役目を果たせていない鋏やら何やらが打ち捨てられていたので、]
(314) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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私、丁度手空いたから。 代わりにやっておくよ。
[こちらからすれば、お互いにwin-winな申し出なのだ。 ざつようがかりは、手持ち無沙汰だと居心地が悪い。 彼女は、画面の向こうの誰かさんと話がしたい。 なら、お互いの利益になることをすべきじゃないか、なんて思う訳です。
小道具は案外馬鹿に出来ない。あるだけでモチベが上がる、って、誰かが言ってた気がするし。 詳しくないけれど。]
(315) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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/* 1.攻撃MF 2.守備MF 1
(-124) 2016/09/13(Tue) 12時半頃
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[尤も、きょとんとしていた彼女の顔が真っ赤に染まる前か、私が彼女を押しのける前に、仲裁が入ったろうと思う。
それが調和を好むクラス委員か、或いはその場のリーダーか、見かねた誰かかは覚えてはいないけれど、凍りついた空気が爆発することは無かったはずだ。 以来、スマートフォンが大好きな小道具係さんとは話してはいないけれど、そんな事はどうだっていい。そんなにお喋りをする間柄でもないし。
ざつようがかりは、暇を好まない。**]
(316) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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[ 合致。>>311 一人と二人の答え合わせ。 それだけなら、まだ正解とは、普通言えないけど、 残念ながら正解らしい。 購買のおばちゃんがいないとなると、先生は? 石動せんせー。教室にいったら、いますか。
挨拶には、うんと頷く。やあ。]
みたいだね。 傘立てに11本しか傘なかったし。 こんな日に傘無しで登校する人は、 流石にいないでしょ。たぶんだけど。
[ 不安を煽る言葉には、後付けを。 ああ、でも、世界に3年1組の生徒だけ、 ってのはわからないかも。 世界がこの学校だけになら、別、だけど。]
(317) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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/* 背番号 1.6 2.7 3.8 4.10 1
(-125) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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[ レジに積まれた小銭に、一目やって。 求めてるものの売り場まで、しっかりした足取りで。
ミルクティーか、ストレートティーか。 さてさて、今日の気分は……、]
人が少ないのは、不安だけど、 クラスメイトがいてくれてホッとした。
[ うん、ホットティーの、ストレートにしよう。 彷徨わせた手は左に伸びる。
20%くらい、デレた言葉は3人を背にして。]**
(318) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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/* 攻撃MFとなると10番欲しいけど十番はちと重たい。 六番だと守備イメージあるねと思いつつまたト書き書こう。
(-126) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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─回想:【議題:文化祭の出し物について】─
[盛り上がる話し合い>>291をぼんやりと見つめる。正直、割とどうでもいい。最後の文化祭がどうでもいい、わけではないけれど、このメンバーでなら何をやってもそれなりに楽しい気がした。 でも、もし演劇になったら。脚本を書くことには少しだけ興味があるな、なんて、思いながら投じた一票は、見事に意味を成したのだった。
続いて始まった、役者を決めるじゃんけん大会。役者になったら台本は書けねーな、やだな、って出したはさみで、零の手のひらをちょきちょき。>>306 そうして無事、脚本の座を勝ち得たのだった。 主役を射止めた男の心中>>307なんていざ知らず、往生際の悪い言葉には笑って。]
いやー、俺も確かにイケメンだけど? イケメンで背も高い零くんには負けますわー。
……ま、お前がとびきり輝けるようにいいホン書いてやるからさ
[そう言ってポン、と肩をたたいた。*]
(319) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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/* 中学までは真面目にして、親が不仲により高校では止めた感じ。 ずっと壊れつつあったものから視線をそらしてたけど、とうとう決定的に壊れてしまったから〜的なアレ。
(-127) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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/* 主役wwwwwww肩身が狭いンゴwwwwwww 慶太が脚本なら仕方ない。ガンバンベ。 割と過去村読みつつこんなんでいいんだろかと思ってる。 b-1はやりやすそだけど、b-2案も気になるよな。
(-128) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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[偉そうに言ってはみたけれど、脚本や小説なんかを書いたことがあるわけではない。ただ少し興味があっただけだ。……元父親が、脚本家だったことは関係なく。 どこから手をつけていいかもさっぱりだったので、参考にどうだなんて純に押し付けられた漫画>>164>>165は正直ありがたかった。それの持ち主が彼ではなかったことは、多分知らない。]
零。お前、未来人とヒーローどっちやりたい?
[借りた漫画に目を通した翌日にでも、主役にそう声をかけただろう。*]
(320) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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/* >>320 慶太…僕はね、正義のヒーローになりたかったんだ…。 って言いたくなるセリフ。
(-129) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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/* 視力は0.6くらいだろうな。遠くがぼやける。
あとたぶんこの人歩くのあんまり早くない。
(-130) 2016/09/13(Tue) 13時頃
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―回想:文化祭準備期間の放課後―
[脚本係なんてものは、一度書き上げてしまえばそう仕事はない。微妙な修正が必要な場合もあるだろうが、ちょこちょこ直してたら役者陣も大変だろ、なんて放り投げて、後は小道具や大道具を冷やかしたり、手伝ったり。 そんなある日のこと、だった。 あまり大きい声ではなかった、と思う。けれど、その言葉>>314に教室の空気が凍る。 確かに言われた女子は、仕事よりもスマホに夢中だったようだけれど。時々手伝いもしながらも、主に仕事をしていた連中を冷やかしてばかりだった自分までも責められた気がして居心地が悪くなる。]
……そこまで言わなくてもいいんじゃねーの
[その女子を、というよりも、自分を擁護するように呟いた言葉は、場の空気をもっと濁らせただろう。 気付くのが遅いけれど、鈍くはない慶太は、慌てて取り繕うように笑った。]
でも、急ぎの連絡じゃないなら後にした方がいいかもなー?やることやってからの方がほら、ゆっくり話せるだろ? 俺も手伝うし、志水、も……
[言い訳をするように、縋るように、投げかけた視線は、彼女に届いていただろうか。*]
(321) 2016/09/13(Tue) 13時半頃
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[>>317 11本、ということは、今この学校にいるのは11人なのだろうか。 まだ会っていない人もいるけれど、きっとクラスのメンバーなのだろう、と予想できた。
ドリンクのコーナーへ向かうのを何気なく目で追いながら、浅友人に頼んだミルクティーの存在を思い出す。ミルク増量、俺の好きなやつ。きっともう冷めてるだろうけど。]
……俺も。知ってるやつばっかりで、良かった
[少し照れくさいような言葉を、ぽつり。隣にいた臨と治には、聞こえていたかもしれない。
香坂が手にしたのは、ミルクティーではないようだった。**]
(322) 2016/09/13(Tue) 13時半頃
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― 回想:バイト談義 ―
マジ? こっちは最低賃金スレスレだし、店長わけわかんねーし、勝手にシフト入れられるし残業代ケチられるし。 賄いだけは美味いけど。
[>>273まじかー、と話を聞いて肩を落とす。 こうして聞かなきゃ現状認識もままならなかったわけだ。
とはいえ、惰性というかなんというか、その話を聞いてからもバイト先を変えずにいたから、 なんで不満タラタラこぼしてるのに同じところで働いてるのか、と疑問に思われることもあったかもしれない。
金や待遇よりも、時間を潰せりゃなんでもよかったから。]
(323) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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[それからもたびたび、そんな話をすることはあったか。 斡旋の話には別にいいやと答えたし、 迷惑な客には愚痴をこぼしつつ、むしろ精神が鍛えられると開き直って見せたり。
ただ、まあ。 俺はともかく、志水が夜の店先で変な酔っ払いにでも絡まれるのは、気分的に嫌だし。 余計なお世話、とは思われそうだけど。]
変な客も多いから。 襲われないように、気を付けろよ。
[と、警告のような。そうでないような一言を。 いろいろと思うことはあるもんで。
若い女学生を獲物にする、ゴミのような輩はどこにでもいるってことに。 危機感を持っておくに越したことはねーかなと。**]
(324) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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― 保健室 ―
[カーテン一枚の仕切りっていうのは、ありがたいものだけど、心許ないものでもあるんだなあ。 姿は見えなくても、ばっちり気配は伝わってしまう。 贅沢は言ってられないから、いいんだけど]
ゆうちぇる靴下って、どんなだ!
[だから、ちょっと居心地悪い気持ちを吹っ飛ばすべく、聞こえてきた朝比奈の声>>252につっこんだ。 私には無難な靴下だったけど、どうやら来島はそうでもなかったらしい。見せてもらわないとね。 さて、ピンクの斬新な靴下は見せてもらえたかな。見せてもらえたら遠慮なく笑ってやった]
(325) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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ありがとね!助かったー。
[靴下代金を教えてもらったらちゃんと支払った。こういうことはきちんとしなきゃいけない。 財布を鞄に戻すと、朝比奈がビニール袋を発見してる。>>252 ありがたや!]
私もいるー!
[水を含んですっかり重くなった制服をいそいそと突っ込んだ。 ホワイトボードに朝比奈がメッセージを残しているのをなるほど、そんな手がと感心して眺めて、ペンを受け取った来島>>312に、私の名前も書いといて!と便乗しておく]
(326) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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[朝比奈は職員室に、来島は教室に向かうらしい。志水はまだ支度に手間取ってるみたい。髪が長いと大変だよね]
私は、…………ふぇくしょん!
[職員室に行くというのは、筋が通ってると思う。だけど、高校生が好んで行く場所かというと、むしろ鬼門に近い場所なわけで。職員室、嫌いなんだよね……。 どうしようかなと考えてたら、くしゃみが出た。 乾いた服に着替えたけど、やっぱり体がちょっと冷えちゃったみたい。 ずび、と鼻をすすって、慌てて鞄からティッシュを取り出す]
購買に、あったかい飲み物買いにいってくるー。
[来島の、荷物を持っていってくれるという申し出>>313は、少し心惹かれたけど結局首を横に振った。 下着は入ってないとはいえ、さっきまで着てた服をお願いするというのはちょっと抵抗がある。 鞄から財布だけ出しておいて持っていってもらおうかとも思ったけど、借り物の服のポケットに財布を入れっぱなしにして忘れてしまうかもしれない、と考えるとそれもやめておいた方がいいような気がした]
(327) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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何か買って来てほしいものがあったら、承るよー。
[そう言ったら、誰かにおつかいは頼まれたかな。 それじゃ、またあとで!って言って、私は保健室をあとにした]
(328) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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─ 一階:購買 ─
センセに送ってもらったっつー魔法かな。
[ ニヤリ、笑いながら答える。
家庭教師の存在は隠していなかったし、度々送り迎えを頼んでいた。 特に夜遅くまで残った学校祭の準備で、その黒い車が校門に止まった数は少なくない。 センセ、と呼ぶ存在がその家庭教師であると、慶太には分かっただろうか。
篠崎、亀井……ひな子と遥、それに哲哉。 零も来ているとして、考える。 クラスメイトだけ、やっぱりイッスーが連絡忘れたのか? 悪くない関係を築けている担任の顔を思い描く。 俺、治、慶太……。 いや、それだけじゃない、酷く既視感のある面子。
ひょい、と顔を出した女子>>272の顔を見て、ピースが当てはまる。 ──学校祭のメンバーだ。 ]
(329) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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……はよ、さゆり。
[ ただの偶然、だとは思う。 偶然、出会ったのがそのメンバーなのだと。 教室には、他のクラスメイトも居るのだろう。 きっと、恐らく。 ぞわと肌が粟立つ感覚がするのは、きっとどっかの誰かが送ろうとしたメッセージの所為。>>285
オレンジジュースを一口飲めば、柑橘系特有の酸味が舌を刺激した。 俺らしか、居ない?>>311 いや、まさか。 甘い液体が喉に引っかかっては、落ちる。 ]
(330) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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……ま、そんなに人居ないんなら 帰っても文句は言われないだろうな。
[ 在ったという傘は11本。>>317 それが学校祭のメンバーの人数と同じであることには、気付けなかった。
会えて良かったと言う二人に、緩く笑う。 勿論俺も同じ気持ちだった。
曇空の元聳え立つこの冷たい校舎に、一人で足を踏み込むことになったのならどんな気持ちになったか。 治と共に入った自分のイメージが強すぎてうまく想像は出来ないけれど。 決して良い気持ちでは無いのは確かだ。 ]**
(331) 2016/09/13(Tue) 14時半頃
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― 回想:文化祭準備のこと ―
[文化祭の出し物、劇に一票投じたのは、いつもと違うみんなの顔が見てみたいと思ったからだった。 役者の人は大変だけど、私にはそういう華やか立場はまわってこないと踏んでいたから気楽にやろやろ!って言えたっていうのもある。だって私、平凡だし!クラスメイトには舞台栄えしそうなタイプが何人かいるし。例えば、香坂とか。 香坂に対して同じようなイメージを御堂も持ってた>>293なんて、知らなかったけど。 ちなみにうさぎの布教に成功してた>>162ことも、知らなかったんだけど、白状してもらう機会はあったのかなあ?
大道具係って、男子がやるイメージがあるものかもしれない。実際、役割分担を決めた時、名乗りを上げたのはほとんど男子だった。 そんな中で]
はーいはいはい!私もー!
[威勢よく名乗りを上げたのは、ちょっと注目されてしまったかもしれない。 父さんの趣味の日曜大工、あいつと一緒によく手伝ってたから、ちょっと自信があったんだよね。 実際、滅多にカナヅチだの釘だのに触ってない男子がおっかなびっくりトンカンやってるのより、何割り増しかで私はバリバリ働いてたと思う!]
(332) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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インパクト使えたら楽なのになー。
[さすがに、口に釘をくわえたりはしない。そんなことをわいわい話しながら、私はその日もカナヅチをガンガン振るってた]
えっ、インパクト知らないの?あれ、かっこいいんだよ! ばしゅ!ってなるやつ!
[今思うと、その説明はあまり説明になってなかったと思う。インパクトを知らないという男子に歪まないように支えてもらいながら、私はドアを作っていた。 でも、あれだね、こういうドアだけ!っていうやつを見ると、ピンク色に塗りたくなるね。不思議なぽっけから出したくなるね、なんてしゃべってたその時、教室の空気がざわってなった。思わず手を止める]
(333) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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ん?
[なんだ、どうした、なにがあった。 カナヅチを持ったまま、ざわっとした方に顔を向けると、志水が女子と向かい合ってた。>>314 どうしたのー?なんて聞ける空気じゃないことは、さすがに私でもわかる。 ついさっきまでにぎやかだった教室が、まるで水を打ったようにしんとなる。その沈黙を破ったのは、市宮だった。>>321 ほほーう、と思う。市宮の言葉で大体察せた。つまり、スマホにかまけてた女子を志水が注意したわけだな。で、言い方がきつかったと。 だけど、教室の空気は、まるで志水が悪者みたいだ。そりゃ、言い方ってものはあるんだろうけど、それにしたってサボってた方が被害者っていうのはなんか違う。 この空気は、よろしくない。だから]
(334) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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── 回想:文化祭準備期間の放課後 ──
朱莉、言い方が悪い。 原さん、ごめんね、気悪くさせて。 こっち片付いたから、ちょっと仕事もらうよ。
[ 文化祭の出し物は、部活でもなんでもないんだから、 わいわい楽しく仲良くやれれば──、
と思っていた矢先に、コレ>>314>>321だ。
クラス委員なんて、文化祭準備じゃ雑用も当然で、 もっとも、冷やかしではなく、 あっちこっち手伝っていたのは、義務感。
手にしていたハサミを置いて、 割って入ろうとする朱莉>>316の肩をぐいと引く。] /* 被ったので待機
(-131) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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[――――――ゴン!ゴンゴンゴンゴン!!
ドアを持っててくれた男子は、支える手を離してたけど、かまわず私は釘打ちを再開した]
ねー!やることめっちゃいっぱいあるんだけど! フリーズしてる時間なんかないんだけど!
[ゴンゴンゴンゴン。カナヅチを振るいながら、カナヅチに負けない声を張り上げる。 さっきまでドアを支えてた男子が、慌ててドアをつかんだ。
どうするのが正解だったかとか、よくわかんない。 わかんないけど、とりあえず、休憩になったら購買に行って、飲み物を買おうって思った。 私の分と、志水への差し入れの分と]
(335) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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── 現在:職員室付近 ──
そう。おはよ。 いい夢見れた?
[ まさか真に受けたわけじゃないが。 朝比奈がそう言うなら、そういうことにしておいてやろう。
謎のハイタッチ>>305に眉を顰め。]
……うちのクラスは結構来てるんだ。 私もさっき宍戸と市宮に会った。
[ まさか彼らがメールのやり取りをしていただなんて知らない。
渡されたタオルに、「ありがとう」と言って、 とりあえず濡れた手を拭きながら、
問いかけには、首を横に振る。]
(336) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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石動先生どころか、誰もいない。 鞄もないし、誰も来てないみたい。
……電気は、ついてたんだけど。保健室もか。
[ ますますおかしい。 一応見る? と、 ひな子と朝比奈に問いかけたのだった。*]
(337) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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/* 清花がほんとにとても良いキャラしている しかし遥は更に朱莉ちゃんを殴るぞ!!
(-132) 2016/09/13(Tue) 15時頃
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― 現在:購買付近 ―
[あの時、結局志水には何を買ったんだっけ。 今と違って暑かったから、キンキンに冷えたアイスティーだったかな]
ふぇくしゅっ!
[またくしゃみが出て、鼻をすする。 そんな前のことでもなかったはずなのに、文化祭がまるで遠い昔のことのように感じた。 あれから、いろんなことが変わってしまった。私の望まない方に。 世の中って、理不尽で、なかなかうまくいかないものだね]
……あっ。
[購買の方に、人影が見えた。人の気配がまるでなかったのが、勘違いだと言わんばかりに。 ほらあ、やっぱり人いるじゃん!気にしすぎ!って笑い飛ばしたくなったけど、それにしては学校が静まりかえりすぎてて、無理がある。 だけど人の気配は嬉しい。私はちょっと小走りになった]
(338) 2016/09/13(Tue) 15時半頃
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よーっす!
[近づけば、知ってる顔ばっかりだった。自然、私の顔は笑顔になる。 ぶんぶん!と手を振って、私はみんなに駆け寄った]
なんだー!みんないるじゃん! ねー、やっぱり今日って休校だったりする? うちのクラスだけ連絡来なかった感じ?
[だって、会えた人はうちのクラスの人ばっかりだし。 その割に学校が開いてるのは、休校の決定がぎりぎりになっちゃったから、一度開けちゃって、まだ閉めれてないとか、そういう感じなのかなって思った。……いや、それにしたって先生がどこ行った問題は解決されないわけだけど。開けっ放しで帰っちゃった?そんな馬鹿な。 そんなことを言いながら、とりあえず私は飲み物を選ぶ。保健室でリクエストされたものがあればそれと、自分用のホットココア]
おばちゃーん!……も、いないのか。
[見れば、レジのそばにお金とメモがおいてある。>>257 なるほど、メモを書くのがトレンドなのか。 私もそれに倣って、メモに買った商品の名前を書き連ねて、お金を置いておくことにした]
(339) 2016/09/13(Tue) 15時半頃
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── 回想:文化祭準備期間の放課後 ──
[ 「やる気ないなら帰って」 ああ、部活で言ったら、後輩に泣かれたっけ……。
クラス委員なんて、文化祭準備じゃ雑用も当然で、 もっとも、冷やかしではなく、 あっちこっち手伝っていたのは、義務感。
沈黙。それを破る市宮の声。 手にしていたハサミを置いて、立ち上がり、 割って入ろうとする朱莉>>316の肩をぐいと引いた。]
(340) 2016/09/13(Tue) 15時半頃
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[ 文化祭は部活じゃない。 やる気がない人もそりゃいるだろう。 そう考えた副委員長は、 亀裂が入ることの回避を優先します。]
朱莉、言い方が悪い。 ……ごめんね、気悪くさせて。 こっち片付いたから、ちょっともらうよ。 でも、作業、押してるから──、
[ そんな考えに基づいた行動。 あとで朱莉には謝っておこう。 できれば、正しくても、相手と言い方考えてほしいけど。 他人に要求するのは傲慢か。
でも、あ、これ、 また説教臭いとか言われるやつ。 なんて、思った矢先。]
(341) 2016/09/13(Tue) 15時半頃
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[さっそくココアを開けて一口。温かさが体に染みる]
あ、保健室からタオル持ってきたけど、いる?
[何かあればと思って拝借しておいたタオル。使う人いるかな? いるなら鞄から出してはいっと渡しただろう。 それから、まだ休校の連絡は入ってないかとスマホを取り出して]
え? うそっ、まじ!?
[ボタンをぽちっとしても、画面は真っ暗。まったく起動しない。 ま さ か]
壊れた……?
[いつ休校の連絡が入っても、すぐ気づくように握り締めて持ってきたスマホ。濡らさないように気をつけてたつもりだったんだけ、ど]
(342) 2016/09/13(Tue) 15時半頃
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[ ガンガンガンガンガン! ガン! 響き渡った轟音>>335に、 思わず振り返ったのは私だけじゃなかったはずだ。
え、という呟きは釘打ちの音にかき消され、 それなのに清花の声はとてもよく響く。
助かった。ナイスフォロー! なんて、 それが彼女の機転なのか偶然なのかも知らぬまま、]
……他に、用事とか、部活の出し物とか、 なにかあるなら、無理にとは言わないけどさ、 がんばろ、最後の文化祭だし。
[ 中途半端に投げかけたいい子っぽい言葉が、 ポッカーンとした顔のスマホ大好き女子に届いたかは、 さてはて、彼女自身にしか分かるまい。*]
(343) 2016/09/13(Tue) 15時半頃
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あああああ!
[そうだった! 途中でポケットに突っ込んだ! で、傘が壊れて、全身ずぶ濡れになった!! スマホを入れてたパーカーなんて、絞れるくらいびっちゃびちゃだった!!!]
なんてこったい……。
[連絡先が、とかゲームアプリが、とかいろいろあるけど!あるけど! それよりもなによりも、レティの画像コレクションが!!]
ちょーショック……。
[涙目で私はココアをすすった。あまーいココアにちょっとだけ慰められた**]
(344) 2016/09/13(Tue) 16時頃
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─ 回想:【議題:文化祭の出し物について】 ─
[ 普段教室の隅っこに居るような奴が出した提案に、教室の空気は少し変わった。
喫茶店、お化け屋敷、演劇。 その三つへのクラスの反応は顕著で、恐らくはこの中から選ばれるのだろう。 そんな雰囲気が漂っていた時だった。
展示とかつまんなさそ。空気読め。流れ考えろよ、ありえねえ。 ちゃんと聞こえはしないけど、そんなこと。 明確な悪意がある訳ではない言葉を、小声で口々に囁く。 ]
展示っつーのも、悪くねえよなあ。 当日一番遊べるしさ。
[ 黒板の前に立つ“委員長”が肯定の意見をハッキリと口にすると、曇った空気は少し和らぐ。 正当な理由も付け足せば、もっと。 ただの一意見として処理してしまえば、嫌な雰囲気は消え去っていく。 意見を出したクラスメイトも、特に気分を害したように見えない。 表には出さないけれど、安堵した。 ]
(345) 2016/09/13(Tue) 17時半頃
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[ 結局、決まった出し物は演劇。 ブーイングも入り混じる>>291けれど、仕方が無い。 一応、嫌そうな顔をしているクラスメイトを覚えておく。 コイツらにも出来るだけ楽しかったと思って欲しい。 最後の学校祭なのだし。
因みに俺は演劇に投票した。 どれも楽しそうとは思ったけど、喫茶店は食品の取り扱いが怠いし、お化け屋敷は近頃暴力事件が問題になってる、から。 消去法で選んだけれど、自分が投票した出し物に決定したってのは、まー悪い気分じゃない。
早速、役者決めが行われる。 台詞は勿論、動きや演出も覚えなくてはいけない役者。 当然負担は大きい訳で、浮かれても受験生な俺たちは押し付けあうことになる。 俺は委員長であることを理由に早々とその争いから脱して。 最終的に、じゃんけんで決められることになった。 負けたのは、零。>>306 ]
(346) 2016/09/13(Tue) 17時半頃
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[ おー、良いんじゃね? クラスの反応も悪くない。 じゃんけんなんていい加減な方法で決めることに不満を溢した女子生徒も、朝比奈なら、と納得したような顔をしたのを目の端で捉える。
盛り上がる円の中心、零をぼんやりと眺める。 遠慮してるみたいだけど、コイツならうまく盛り上がりそうだよな。 そんな事を考えているとき。 ばちり、彼の逸らした視線>>307と合う。
あ、これマズった?
遠慮というよりも拒否の色を浮かべた瞳。 じゃんけんで決めるなんて方法は失敗したかもしれない。 決める様子が公開されて、こう祭り上げられれば断りにくいだろう。 助け舟を出そうかと、口を開きかけたとき。 横から掛けられた声>>292に、思わずそちらを向いた。 ]
(347) 2016/09/13(Tue) 17時半頃
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は?俺?
[ 予想外の言葉に、きょとんとしては瞬き一つ。 委員長の仕事あんじゃん?無理だろって思っては、それを見透かしたように続く声に少し焦る。 考えれば、役者をやることに特に不都合では無いのだけれど、蚊帳の外気分で眺めてた役者決めに突然放り込まれて驚いた。 ]
やー、どうだろ。 無理じゃね? クラス委員長会議、急に決まったりするし。 迷惑かけらんないって。
[ ちょい役くらいなら、出ても良いけど。 付け足しては、教卓に肘をついて。 ]
遥こそ出れば? ぶちょー!ってキャーキャー言われんじゃね?
[ 女子バトミントン部部長であった彼女へ、聞き返したものだった。 ]*
(348) 2016/09/13(Tue) 17時半頃
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/* さゆりがすまほだいすきだったら、あかりちゃんにぴえってされたかった。 PCかiPadないと回想まで対応できないなー。
(-133) 2016/09/13(Tue) 17時半頃
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─ 文化祭の出し物について ─
[行事ごとは、好きだ。 最後の文化祭は、最高の想い出にしたい。 おれは、みんなと一緒ならどれでもいいけど、 強いて言うならお化け屋敷こい!と、 お祈りしながら、決定を見ていた。 茅原の鮮やかな進行捌きで、>>291 最終的に決定したのは、『 演劇 』
残念ながら、おれは大根役者にしかなれない為、 舞台に上がるのは難しそうだ。 神への祈りは、見事に届いたのか? じゃんけん ぽん。で出したのは、平和のピース。 負けたのは、手のひらを無防備に開いた、 ぱー の零だった。>>306]
(349) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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[親指を立ててグッドラック。 大役から逃れられた自分は、満面の笑み。 忠犬の逆襲は始まったばっかりだ。 彼の拒否する理由の一端、 母親のことをおれは零に聞いたことがない。 彼の家族関係もましてや、知る由もないから、 ただ単に、恥ずかしがっているのでは? そんな理由で、彼の背中を、押した。]
お〜、がんばれ。 お前なら、できるできる。 だいじょぶだ、おれが見守っててやんよ。
[裏でこっそり、臨とさゆりが役者にと 推されているのを聞いていれば、>>292>>293 おれの耳には届かなくって、後押しできず。 零なら、役者不足じゃないだろうと、 おれなりの信用を込めての、応援だ。]
(350) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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[そのあと、次々と決まっていく係。 見事、脚本担当になった慶太が、>>319 初めて書くとはしらないけれど、 きっとよいものになる筈だ。]
け〜たぁ、楽しみにしてんぞ! みんなで、舞台作んの楽しみだなぁ
[わしゃあ、と彼の髪型を乱すように、 座る彼の頭をぐしゃりと撫で回しておいた。 そして、清花が小柄なわりに、大道具係に 積極的に立候補する姿を見て、>>332 おおっ と声をあげたりしていた。]*
(351) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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─ 文化祭準備中 ─
[準備は、着々と進んでいった。 ちなみに、おれはというと広報担当だ。 おれの美術センスは13(0..100)x1。 ポスターは、何度も書き直して仕上げました。 他に、周知の方法だとか、 ゆるりと他のクラスメイトと相談していたとき。 当然、教室内がざわつくのを、 肌で感じたのは言うまでもない。]
なぁ、どうしたん?
[近くにいたであろう誰かに、 こっそり問うてみれば、朱莉が 『 やる気がないなら帰ればいい 』と、 駄弁る女子に言葉を投げかけたらしい。]
(352) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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[間を取り持とうとする慶太>>321、 まるでお小言のような言葉をかける遥>>341、 おれは、… 持ったままのマジックペン片手に、 おれは椅子を引いてこっそり、 その集団の元へ近づいていこう。
…………と、急に鳴り響く轟音には、>>335 流石に肩が跳ねる思いをした。 仲裁に入られた女子と朱莉の空気は、 果たしてどのようだっただろうか?]
(353) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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おれとお前は、こーたーい。 こっちは朱莉とおれで済ませとくから、 あっちのやつ、お願いしてい? 女子の意見がひつよーなのだ。
[あっち、とは。 おれのポスターの出来栄えの確認だ。 両手をぱちんと合わせて、おねだりポーズ。 代わりに、小道具の作成のものを頂いて 朱莉の前の空いてる席を陣取ろう。]
(354) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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はい、朱莉サン。 これ、どーやんの?おしえて。
[作り方がわかるわけではないので、 にっと歯を見せながら、 作り方のご教示を賜らんとするのだ。]*
(355) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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[ クラスメイトの一歩先。 文化祭で関わった人たちのみが、 空調の効いた校舎に集まっているとは未だ知らず。
冷えていた指先は、>>322 手に取ったストレートティーで温める。]
教室行って、石動先生いなかったら、 帰っちゃおうかな。
[ ゆる、と少しテンポの遅い返事。>>331 気持ちを噛み締めてたせい、かもね。
一人で入り込んだ校舎は、人気がないこともあって不気味。 お喋りに興じていれば、そんなこともないのかも。 帰る時は、誰か捕まえよう。]
(356) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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[ 両の手で包んだ熱源のお代はいくら? ずしりと重たい鞄を一旦降ろして、 シンプルな長財布を取り出す。 中身を覗いて、小銭は500円だけ。 残念、小さく笑って、小銭を置く。 「ストレートティー、買います。3-1香坂」と、 茅原、須賀、と続くルーズリーフに、 黒のボールペンで書き残しましょうか。]
(357) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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/* インパクトと釘打機をごっちゃにしてたことに気づいたああああ。 インパクトはばしゅっとならないよ…でもドアの蝶番つけたりする時に便利じゃないかな…
(-134) 2016/09/13(Tue) 18時頃
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[ 突如、鳴る床。>>338 床に愛を伝えようと考える姿勢だったなら、 誰だか推測できたでしょうか。 家族じゃないから、きっと、難しい。 毎日のように感じてる揺れじゃないだろうから。]
さや、おはよ。
[ 矢継ぎ早にされた質問には、どうなの?と 我らがクラス委員長に視線を送るばかり。 香坂さゆりは答えを持たないから。>>339 むしろ、答えを乞う側。]
(358) 2016/09/13(Tue) 18時半頃
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[ 妙に服だけは、乾いてるさや。 まっすぐに取り出されたココアの缶に、 口がついたのを見て、倣う。 こくり、こくり。ううん。大丈夫。>>342 着替え借りたのね。]
このままUターンつもりだから、 タオルは大丈夫。
[ 一応、自分で、持ってるもいるから。
そのあとの悲劇には、バックアップとってあるの? と、データに関する質問を投げかけて、 乾いた肩に手を置いて、慰めの姿勢。 真逆傘置き場にあった壊れた傘の持ち主が、 触れている人物だとは、思わない。]*
(359) 2016/09/13(Tue) 18時半頃
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/* 亀井さん思ったよりもまとめ役向いてないね! さっきから回想ロル見て、胃痛に苛まれ、今度はさやか〜〜〜〜〜じじど〜〜〜って涙まじりに抱きしめたい衝動を内心に抱えてるので、本当におまえ部長…………
(-135) 2016/09/13(Tue) 18時半頃
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─ 回想:出し物が決定した日の放課後 ─
[ なあ、何の展示やりたかったんだ? HRが終わってすぐ、あの時提案した生徒に話しかける。 とある漫画の題名が返ってきて、あーって相槌。 有名っちゃ有名だけど、学校祭で展示するようなものではない。 名前を出してたらブーイングは止まらなかったろうし、展示ってだけの主張で良かったと心中で溜息。 口ではその漫画について、アレ面白いよなーって生徒と盛り上がる。
そうして話す俺の視界に、結局主役になってしまった>>320零の姿が映った。 適当に会話を切り上げては、その背に声を掛ける。 ]
よ、じゃんけん最弱男。
[ 軽薄に笑えば、何と反応しただろうか。 その反応を軽く受け流しては、続ける。 ]
(360) 2016/09/13(Tue) 18時半頃
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これから主役としてビシバシ頑張れよ? 日が暮れるまで残って練習しろー。 そして日が昇る前から学校来て練習しろー。 お前が劇の命運を握ってんだからな? サボり癖あるお前がこなせるかって感じだわ。
[ 戯れるよう肩を組んでは、ぐい、と体重を預けて、ついでにプレッシャーもかける。 ニヤニヤと笑って、その顔を覗き込もうとしたけれど、それは叶ったものだったか。
そうして一頻り揶揄う素振りを見せた後、声だけは真面目なトーンで。 ] な、マジで嫌だったら決めなおしするけど。
[ きっと、やっても良いよって人は他にも居る。 ソイツが零みたいに舞台映えする人間かっつーと……まあ違うんだろうけど。
主役の大変さは説いたし、この流れなら「やっぱ無理」も言いやすい、筈。 もし視線を合わせていたのなら、俺の瞳がありありと“無理すんな”って語っているが分かっただろう。 ]*
(361) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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─現在:職員室付近─
ずっと寝続けてたら最高の夢が待ってたかも。
[ハイタッチ>>336 重ねた手のひらから夢じゃないことを確信してため息を吐いた]
慶太と宍戸、か。 そういやメールしてたわ。 茅原からもメール来てたしあいつもいると思う。香坂も見間違いじゃなかったら駅にいるとこ見た。
本当、ウチのクラスばっかだな。
[これなら本当に担任の伝達ミスなんだろうか。 タオルを手渡しながら考えていたそれも、容易く打ち破られた>>337]
(362) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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…………………は? ますます、意味分かんなくね。 インフルとか台風とかそういう報せも聞いてないし。
[俄かに信じられない。 一応見る?の発言に頷いてみる。 篠宮の反応はどうだっただろう。
二人の反応を待ちつつ思い出すのは保健室で別れた三人。 教室に向かうという来島の申し入れ>>313には『濡れた制服一式が入ったナイロン袋』を机に置いておいてくれと、お願いを。 購買に向かうといった田井にお使い>>328代わりに『慶太に会ったら渡しといて』とミルクティーを手渡した。 まぁ、若干生温くなったそれをあいつが欲しがるかは別として約束は果たしたぞと。
残ると言った志水を尻目にそれぞれ出て行ったけども、今更に少し心配になった。
冷静な頭をしてたなら今更に貸してた漫画を返せだの、言えただろうがそんなのたられば話はどうしようもなく。 とりあえずメール入れとくか。 と電源をつけた携帯で連絡を入れようとして]
(363) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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……………圏外?
[どうなってんだこれ。 ちいさな声は静かな廊下ではやけに大きく響いた]*
(364) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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/* 茅原くん本当………天使…………
(-136) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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─回想:子の心、親知らず─
[棒読みの赤ん坊>>294 母ちゃんとの触れ合いに喜びを見せない宍戸の姿に目の奥で笑った]
おう。飯やる時はご主人様かママってって呼べよ。わんわん。
[ふざけたやりとり。 本気などではない。 バカにしているわけでもないのだけども>>268 だが、友人の温情で成り立つ今だけの関係>>295に、こっそりと双眸を眇めた。
母が愛を込めて作った食事を。 他人の胃に押し付ける。 完成していた砂の城を、自ら壊すのでなく誰かの手で失われているのを眺めた。
それは、酷く、気分がよかった。
誰にも教えていない秘密。 餌付けしている時に見せる瞳が酷く楽しそうな事がバレているかどうかは、知らぬ話]*
(365) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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── 回想:会議にて>>345 ──
そんな、大役やって、ってわけじゃないよ。
[ 笑う。円の盛り上がりは悲喜こもごも>>347。 外側からそれを眺める私達。クラス委員の特権。]
あの調子だと、他の役も決めるのも大変かなって。 茅原がさらっと立候補すれば、 もう何人か乗り気になってくれるかと思って。
……押し付けようとした。
[ まあ、朝比奈が引き受けてくれるなら大丈夫かな、とか。
呟く私は、彼の拒絶>>307の本気度を測りかねている。 友達の多い彼なら、私なんぞが心配しなくとも、 たくさんの仲良しから、主役以外の役者は見つかるだろうし。]
(366) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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……だから、私だと、意味ない。 委員長業務代行なら、いつでも引き受けるけど。
[ そういう力は私にはない。 というのは、多分、妥当な自己評価だと思うのだけれど。
言ってしまってから、少し後悔する。気まずいだけだ。 話題を逸らすように、付け足した。]
それに、最後だから、 お父さんが文化祭見に来るの。 だから、役者は、ちょっと恥ずかしい。 ……茅原のところは?
[ 仮にも、クラス会議中。 そんな雑談が、いつまで続いたかは分からないけれど。
ああ、あの時はまだ、御堂遥だったのだ。*]
(367) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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/* 今日は過去回想のターンかなっと
まあ、学校に早く着きすぎだしな(
(-137) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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私はお父さん似。 見た目じゃなくて、頭の中が。
好きな音楽も、ものを食べる順番も、プレゼントの選び方も。 お風呂に入りたいタイミングまで被るのは困りものだけど、 私達なら、うまくお互い様でやっていける。
最後の文化祭だから、記念に見に行くよ。 というのも、とても分かりやすい感覚だったけれど、 結局のところ、その約束は果たされていない。
その時すでに、私達は親子ではなかったのだ。
(368) 2016/09/13(Tue) 19時頃
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透明女子会 ヒナコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(透明女子会 ヒナコは村を出ました)
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― 職員室 ―
[職員室へと向かう途中誰にも会わなかった。 もし休校だとしても普通先生はいるんじゃないのかな、なんて思いながらきょろりと視線を巡らせる。 しん、と静まり返った校舎は不気味だ。
でもきっと職員室に行ったらそこに先生がいて。 休みなのに来たのか馬鹿だなぁ、なんて。 そんな会話をするんだ。]
[つらつらと考えながら歩いていたから。 だからもうすぐ職員室だって事にも気づいてなくて。 突然の声に>>278小さく悲鳴をあげた。]
へぁっ!?
(369) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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あ、……あーうん、せんせーに聞くのが早いかなって思ってきたんだけど。 でも誰もいないの…? 電車、動いてたのに先生がこないってある? おかしいよね。
[言いながら亀井に近づいて、そのまま中を覗きこんだ。 誰もいない、ように見えた。 少なくとも先生の姿はない。 先生の姿は。]
(370) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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………寝るなら保健室のがいいよー?
[床と仲良くしている朝比奈の姿がそこにあった。 本人曰く眠かったらしい。 寝るならベッドの方が快適だと思うけど。
朝比奈と亀井のハイタッチをぼんやりと見上げる。 背が高いって羨ましいなんて思うけど、思うだけで口には出さない。 変わりに口から出たのは。]
ハルちゃんはみんなと仲いいよね、いいなぁ。
[言いながらほわっと笑った*]
(371) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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/* おまかせ希望から村人希望に変更。 狼はこないとは思うけど万が一があると怖いので。
この村昼間にログが結構動くみたいだから私に狼は厳しい。 夜しか動けぬ…。
(-138) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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― 回想:文化祭準備期間の放課後 ―
[志水の声>>314にびくり、と肩が震えた。 わたしは別にやる気がないわけでもサボっていたわけでもない。 スケッチブックに衣装の図案を描きだしていて、それに集中していたから。 だから他の人達がどういう状況だったのか分からない。
口を出していいのかも分からないし。 だからわたしは黙って様子を見ていたのだけど。]
(372) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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─ 回想、劇の采配 ─
[ 3年1組の文化祭での出し物は、演劇に決定。 いつまでも、決まらないより、ずっといい。
黒板には、大きくくっきり、縦書きで、 文化祭の出し物について ・喫茶店 ・お化け屋敷 ・演劇 小さく走り書きで、展示?と。]
(373) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[ガンガンガンガンガン!ガン!]
(374) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[ 読み上げられた結果を元に、 演劇の文字の上に、赤丸をつける。 チョークの粉が黒板から滑り落ちた。 筆圧濃いめだから、仕方なし。
教室で起きる事は、きっ、と口を一直線にひく。 みな、思考が異なるのだから、 全員が納得する結果を求めるのは、到底難しい。]
(375) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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わ、わー…さっちんすごーい。
[思わずぱちぱちと拍手をする。 そんな呑気な事をしていたら亀井が仲裁に入ってその場は収まった。
そういうとこすごいなっていつも思うんだ。 わたしは人の顔色ばっかり見て、笑ってやり過ごすばっかりだから。 だから強いハルちゃんは憧れだ。]
(376) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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―回想:とある文化祭準備の放課後・その後―
[正しいことが、必ずしも最善ではない。 それを知識として取り入れてはいれど、そこまで器用な生き物ではない。 やはり、直面した時には、正しさを優先してしまうものなのだ。 少なくとも、私は。
咎めるような言葉>>321と、引かれた肩>>341に、またか、と思う。 吐き出しかけた“正しい言葉”を噤んで、 それでも、私は、小さな画面を握りしめた女生徒から目をそらさない。
与えられた仕事をこなさず、 無意味に時間を過ごすことが、それを見逃すことが最善なのか。 生憎、私にはその理屈は分からない。]
(377) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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ねーねー、アカリちゃん。 衣装なんだけどね、こんな感じでどうかな?
[場の空気が緩んだところで志水にとことこ近づいて。 そしてスケッチブックを見せた。]
朝比奈くんって何色が似合うかな? 舞台映えも考えたら派手な色がいいよねぇ。
[赤とかきっと舞台に映えるだろう。 着る本人がどう思うかはさておいて*]
(378) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[ 配役がそのまま決められる。 演者、脚本、大道具、etc…etc…… 推薦、立候補、じゃんけん。 様々な理由で決まっていった。 小道具あたりに収まるつもりだったから、傍観。
一番負担になるだろう演者がじゃんけんでいいの? と内心首を傾げたけれど。 最終結果には、うん、と頷く。 練習放棄して、てんでお話にならない、なんてことない。 任せた、朝比奈。3-1の劇の顔は、朝比奈だ。 主役…朝比奈、と意識して丁寧な字で書いておいた。]
(379) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[ 黒板の近くにいるのが、クラス委員。 委員長に、副委員長に、書記に、庶務。 きっとその4人くらいにしか聞こえない声で、 落とされた爆弾。>>292 1個目、他人事。 2個目、あれ?傍観できない。 発表すごいよかった、の言葉には、ちょっとはにかむ。 爆弾の理由には、頷いて、>>366]
人前に立つのは、嫌いじゃないけど。 ちょい役……モブなら、やる。 茅原の友達が立候補して、枠が埋まってないなら。
ね、はる もでたらいいと思う。でよう?
[ 1つめの爆弾の被害者に追従。>>348 発表みにきてくれて、ありがとう。 今度は一緒に舞台に上がろう?]
(380) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[ 見られるのが恥ずかしい。>>367 舞台から、客席はぼやけて見えるから、 私にはよくわからなくて、]
……最後だったら、余計に、はるが劇にでてたら、 お父さんは嬉しいんじゃない?
[ 推す理由だけは述べておいた。*]
(381) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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/* 前村から、すんごい挟まる……。さんどうぃっちまん。
(-139) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[ただ、問いかけることかなわず、 それよりも先に、剣呑な空気をぶち壊した金槌の音>>335やら、 私と女生徒を引き離した、犬のような男子生徒>>353やら、 とんとん拍子に進んでいく展開>>354やらに、 私は、目を白黒させることしか出来なかったと思う。]
ごめん、私も分からない。 須賀、教えて。
[ただ、生憎、作り方を知らないのはこちらも同じだったので、 二人して、それまで蚊帳の外に追いやられていた、小道具のリーダーにご教授願うことになっただろうか。
表の顔は餌付けされている飼い犬、裏の顔は、群れの調和を保つ、鬣を持った獅子。 そんな想像が頭を過ったのは、さて、なんでだろうね。]
(382) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[ただ、その後の話。
何とも言えない、微妙な空気の学び舎からの帰り際、 金槌の主に差し入れられた冷たいアイスティーに、 何だか酷く泣きたい気持ちになったのは、ここだけの話。*]
(383) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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―現在:1F保健室―
いってらっしゃい。 出来れば、黒のハイソックスもお願いしてもいい?
[申し出>>328には、素直に甘えておくことにしよう。 財布から、野口さんを取り出して、出ていく影たちを見送ったと思う。
一人になって、改めて思う。 余りにも、静かすぎる。
うっすらと漂う消毒液のような匂いと、ざあざあと降りしきる雨の音。 それ以外に、動くものがないような錯覚にすら襲われて、私は、小さく首を振った。
そんな想像、馬鹿げている。 少なくとも、共に来たクラスメイトはいるし、電気だって、冷暖房だって稼働している。 人の痕跡は、確かにあるのだから。]
(384) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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[そういえば、と、周囲を見回したのち、湿ったカバンから取り出したのは、白いスマートフォン。 朝に課した、自分への宿題。厄介なメールへの返事
を、しようと思ったのだけれど。]
……圏外?
[雨のせいだろうか。滅多にない経験に、私は首を傾げて、 再び、カバンにそれを戻すことになっただろう。
湿った髪で、三つ編みを編みなおしてから そうして、私は静まり返った廊下へと、足を踏み出した。
まだ、時間に余裕はあるけれど、席についておくに越したことはあるまい。 何せ、今日は一時間目から抜き打ちテストがあるかもしれないのだ。**]
(385) 2016/09/13(Tue) 19時半頃
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─回想:【議題:文化祭の出し物について】─
[生憎と俺の味方はいないらしい。 演劇は演劇でもお化け屋敷のがマシだわって思っていた罰だろうか。 噛み付くチョキ>>349に後押しする手>>350 忠犬らしからぬ発言にこれが俗に言う反抗期なんだろうかと思いつつ、息を吐き捨つつ]
おう。任せとけ。ど根性大根役者頑張るわ。
[諦めたようにへらりと笑みを浮かべた。 仲が良い方のクラスメートが脚本を努めるなら仕方がなかったから>>319]
んだよ。入学式で中学生に間違えたことまだ根に持ってんのか。
[随分目下にある黒髪をげしげしと撫でくりつつ、こいつ自炊した弁当持参してるのに脚本書く時間あるんかなとぼんやり考えて。
パパッと決まっていくそれぞれの位置。 田井の大道具希望>>332にどよめく中、思い出したのは一瞬視線があった学級いいんちょー様>>347 あの時はそれ以上言葉を重ねる事はなかったけども、面倒な事になったなと、円から飛び出てため息を]
(386) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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[丁寧に綴られた朝比奈の名前に>379 机の下に隠した手の甲に爪を立てた]*
(387) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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─回想:出し物が決定した日の放課後─
うるせえ。ガリ勉学級いいんちょー。
[重ねた悪態。 冗談で済ませられるように笑みは浮かべておいた>>360 それもすぐに消え失せる 肩を組んでプレッシャーを与える癖して逃げ道を作る>>361
チャラい見た目とは違い、信頼の厚い同級生>>366 知ってる。こいつよりは人望がない事くらい>>150 知ってる。和が乱れそうな時に的確な言葉を添えて収める事が出来ることを>>346
自分で引いてしまった貧乏くじ。 どうするか決めあぐねる俺に救いの女神様なんている筈もなく]
……………いやぁ、べつにぃ。
[笑みを浮かべる。 なんて、言うか、さぁ]
(388) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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[同情されるような目が、本当、気に食わない]
俺よりお前の方が、向いてんじゃん?
(-140) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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[こちらからも肩を抱こうと腕を伸ばした。 あーあ。つい言っちゃった。 まぁ、いいか。 笑みはそのままに、命運を握るには似つかわしくない男の目で]
まぁ、いいって。面倒だろ。いいんちょー様も忙しいだろうし。 まぁサボられたくなかったら見張ってて。なんて。ちゃんと行くって。 劇、成功させられるように、さ。
[半ば投げやりなセリフを吐き捨てる。 やる気ないなら帰っていいよーが許されない役者面子]
泥舟に乗ったつもりで。
[ヒロイン役の子が可愛いといいなーなんて思った]*
(389) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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[役決めの話し合いから暫くして。 だいたい漫画が返ってこずに1ヶ月後くらい>>320 俺のドツボを貫く設定にそいつぁ素敵だなと考えて数秒]
慶太……僕はね、正義のヒーローになりたかったんだ。っていう奴も割と好きだけど、未来から来たヒーローでいいんじゃね。 それか、あれ。 お前の脚本なんだから、お前の理想の人間にでもしといてくれよ。
[無理難題を押し付けた自覚はある。 だが、彼ならきっと出来るはずだと思っているからこそ、投げ付けた。
主役なんぞやりたい男子は山程いるだろう。 引き受けるまでにあれこれ色々あったのだが、慶太に注文する時は主役として脚本家に期待する以前に。
友達として、応援を]*
(390) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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[>>325元はといえば靴下発注したおまえが元凶ですよね、田井さん。 と、笑われながら目を細めて唇を尖らせた。 恥ずかしがるとかそういうやつでもないので、ほらほらと目に優しくないピンク色を見せてやった。
しかしまあ、元気だなーこのうさぎ教祖は。 不気味に静まり返る校舎でも一定のムードを保つ、貴重な存在かもしれない。 と、内心で勝手に評価する。]
(391) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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/* あー、楽しい…さんきゅー零。 こういうヤツなんです。 そうなんだよ…気に食わねえよな…。
(-141) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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— 廊下→教室 —
[朝比奈たちと別れて、ひとまず荷物を置きに教室へと向かう。 >>363引き受けた袋は、雨を吸って重くなった制服が入っており、予想以上に重かった。
階段を上り、2階へ。 その過程でだいぶ体力を消費した。 自分から言い出しといてなんだけど、大変な役回りだ、これ。
相変わらず人気のない廊下を歩いていき、教室へと到着する。 先客は、たぶんいなかった。死角に誰かが隠れていない限りは。
いつもの教室のはずなのに、不思議な感じがする。]
(392) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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[頼まれていた荷物を在るべきところに置くと、自分の席に腰かけて、 誰かがやってくるのを待とうか、それともどこかに探しに行こうか。 考えをまとめながら、スマホを取り出し、濡れた画面を丁寧に拭く。
バイト先に『今日も通常出勤ですよね』と確認のメールを飛ばした。 普段なら、いつでも5分とかからずに『当たり前じゃん』と帰ってくる、台風でも相変わらずのブラック職場なのだけど。 珍しく、一向に返事が来る気配は見られなかった。*]
(393) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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/* 役者希望とかまじ役不足というかキャラ設定的に若干まずった感。 どうしようね。こいつサボりそうだ。
(-142) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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/* 現在軸こうかな
教室:来島 職員室:亀井、篠崎、朝比奈 購買:茅原、市宮、香坂、田井、(須賀) シャワー室:宍戸
移動中:志水
(-143) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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/* あっ校舎内に入った時点で電波そのものが圏外になるんだったわ……わすれてた
(←シリーズ経験者)
(-144) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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─少し前:職員室付近─
[ごもっともである>>371 とってもごもっとも]
保健室モテモテだったんだよ。 だからこっちで寝てんの。
[女子の事情はよく分からなかったけども、ずっこけた事は全力で流した。 今日は赤いパンツ履いてるのバレなくてよかったわって。 衣装班に所属していた篠宮氏>>378 寸法を測る際に下着の色がバレたんかと冷や汗をかいたあの時が懐かしい。
もう二度に渡る失態をするものかと戒めつつ、篠宮にもタオルを手渡そうとしたのだったか]**
(394) 2016/09/13(Tue) 20時頃
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/* ふと、来島がホスト引いたら、 4階増設して虎を召喚しようかなとか考えてる私がいる……。
いや、このキャラで校舎の変化をするなら、たぶん猛獣を解き放つのがちょうどいいかなって思ってしまって
(-145) 2016/09/13(Tue) 20時半頃
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/* みんな筆早いなあ、の顔。 めちゃ眠たくなってきた。寝落ちは避けたい。
(-146) 2016/09/13(Tue) 20時半頃
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─ 教室へ ─
[音楽センスも美術センスも、 どうしたって残念な部類の宍戸哲哉という男。 シャワーを烏の行水ごとく浴びてしまえば、 ほかほかな身体で教室へと戻ろうか。 シャワーはちゃんと使える、電気の通っている証拠。 …なんて、なぜそんな心配をする必要があるのか。 小さなわんこは首をかしげつつ。 ようやく、自らの教室の扉に手をかける。]
はよーっす、あれれ…?
[教室に見えるのは、純の姿。>>393 あれ、おれ結構遅かったはずだけど。 おれの席よりも4分席の離れた純。 奴の隣まで駆け寄って、背を軽く叩いてみようか。]
(395) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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じゅーん、やっほ。 みんないねーの?もしかして、やすみ?
[なんて、 見つめるスマホ画面を後ろから、 こっそりと覗こうとしてみたり。]*
(396) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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── 現在:職員室へ ──
わかった。 じゃあ見に行こう。
[ 頷いた朝比奈>>363と、 一度は覗いていたみたい>>370だけど、ひな子も。 一緒に、と。もう一度職員室の方へ促そうか。]
ああ、うん。圏外。 私のもつながらなかったんだけど、 故障、じゃ、なかったか。
[ 呟きも拾う。>>364 職員室に電話があったはずだ。 それを試してみよう、とも。 私は静かに提案する。けど。]
(397) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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……ひな子のほうが、
[ ひな子のほうが、なんなんだろう。 私は続きを言葉にできない。
私はみんなと仲が良いのか。 目を逸らした朝比奈の呆れ のような口ぶり>>244も。 肩を引いて無理やり止めた時の、朱莉の目>>377も。 私はよくよく、覚えているんだけど。]
(398) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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私、人気者でもないし、面白い人間でもない。 どちらかというと、憎まれ役じゃないかな。 そのくらいの自覚はある。 華がない。かわいげがない。 ちゃんとした子でいようとするうちに、 取りこぼしてたの。いつの間にか。
(399) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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[ ひな子は、そう言って、 私を羨むようなことを言って、 ふわりと柔らかく笑う。>>371
たぶん、私なんかより、 あなたのことを好く人の方が、多い。
そう言ったら、ひな子は、困った顔をするんだろう。
言う必要のない時、口を噤むことくらいはできるから、 そんな八つ当たりみたいなこと、言わないけど。]
……とりあえず、行こ。 チャイム間に合わなくて、 万一遅刻にされたらシャクだし。
[ 先生も見当たらないのに、そんなことはないだろうけど。 真面目な亀井遥は、二人を職員室へと急き立てた。*]
(400) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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─ 回想、準備期間 ─
[ 携帯は持ってるけど、そんなに使わない。 メールするより、声で伝える方がずっといい。 遠くで話す人は、単身赴任をしている父くらい。
空気を震わす爆弾が投下された日は、 用事があって早く帰ってた。>>314 寝る前、トークアプリを見たらいくつか動いていて。 あかり、と隣の席の彼女が一悶着あったらしい。]
(401) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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[ 登校すれば、 「さゆ聞いて」って、袖を引っ張られた。 重たい鞄を、黒板から2つ離れた自席に置いて。]
どうしたの?
[ 話された顛末は、うんうん、と頷く。 そうだね、そうだね。 この前彼氏ができたって、言ってたもんね。 締めくくりに、落とされた言葉。>>354 「案外ポスター書くの向いてるかも。」
後日、彼女と宍戸の書いたものを見比べたら。 うん、そうかもね?って。>>352]
(402) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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[ 他の子にも、言われたかもしれないけど。 言いたいことは、一つ言っておく。 今は黒板の前で立っているわけじゃないから。]
やらなきゃいけないことは、やるけど、 たまーに、なら、そうやって休んでもいいよね。
[ たまたま休みが前倒しになっただけだもんね。 君がちゃんとやる子だって、知ってるよ。
きちんとやってね、の意味を含ませた言葉を、 吐き出して、ふっと微笑んだ。*]
(403) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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/* んんんんさゆりーーーーーってなる遥さん おまえはほんとうにだめだな……素は割とふにゃふにゃだな……
(-147) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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/* さばいばる校舎村 ・歩くのに4分はかかる教室 ・傘で身を守れ!
(ねむたいのかお)
(-148) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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/* 始まるの今日かとおもってた。 なんだ!もう少しぼっちできたきがする!
どうしよう、さゆり帰りたいモードだから、このまま帰宅できる……
(-149) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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[タオルはありがたく受け取った。 濡れた肩を拭いて。 本当は足とかも拭きたかったけど流石に男の子の前でやるには恥ずかしい。 だから精々肩とか腕とかしか拭けなかったんだけど。]
保健室がモテモテかぁ。 そだよねぇ、こんな天気だもんねぇ。
[保健室には誰がいたんだろう。 詳しくは聞いてないけど、きっと保険医はいなかったんだろうなと思う。]
(404) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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[わたしは空気の読めない人間ではない。 だって母親の顔色をずっと窺いながら生きてきたから。
だから、今回もしまったな、と思ったんだ。
前に朝比奈の採寸をした時もちょっとだけそんな事があった。 その原因が赤いパンツのせいだとはさすがに気づかなかったけど。 でもわたしが何かいらない処でナニカを踏んづけた事だけは分かったから。 あの時は気づかない振りをしてやり過ごしたんだけどm。
でも今回はどうしよう。]
憎まれ役なんて、そんな事ないよ。 だってわたしはハルちゃんの事好きだもん。
[ちょっとだけ困ったように眉を下げてそう言うしかなかった。 好きなのは本当。 だって憧れているから。 でもこれ以上は言わない、きっとハルちゃんも困るから。]
(405) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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……うん、行こ。 実はせんせーもう教室にいたり、なんてないかなぁ。
[さらりと話題を変えて、職員室の中へと入っていく。 がらんとした職員室はなんだか異質だ。
ゆっくりとした足取りで職員室の中を歩いて、机の下を覗いてみたりもするけど。 勿論そこに先生がいるなんて事はない。 電話の受話器を取って耳に当ててみる。 音がしない。 ボタンを押してみるけどそれも音がしない。 当然通話が繋がる事もなかった。]
……台風で電話線切れちゃってる、とか?
[そうならいい。 そうじゃなかったらこの状況はまるでホラーだ。 わたしはホラーは苦手なのだ*]
(406) 2016/09/13(Tue) 21時頃
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— 回想:文化祭の準備 —
[さて、割と積極的に演出の役割を買って出た俺は、 主役を決めるじゃんけんを遠目で見ていた。
クラスという小さな社会を思えば、全員の意志がまとまるなんて夢なわけで。 だから、大小の言い争いやなんやかんやには、できるだけ関わらないようにしてた。 やりたい奴がやればいいし、やりたくない奴はやらなきゃいい。 ただ、どうせやるなら全員で、楽しくやりたいなっていう希望はある。
役者の押し付け合いになっているのは、やっぱり目立つし、練習の負担も大きいからかね。 まあ、それはわかるんだが。 演出の仕事も、目立ちはしないけど、役者よりも激務なんだよなあって、思いつつ口には出さない。]
(407) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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[そもそも、文化祭レベルのクラスの演目。 演技の上手さを求めるわけがない。楽しくやれればそれでいいのだ。 主役は大事だが、一人に負担を押し付けるつもりもない。 >>292>>293思いつきの推薦もどんとこい。
慶太が仕上げた脚本をチェックして、意見をちょくちょく出しつつ。 多少の身内ネタも混ぜ込んで。 あんまり練習を重ねなくても、勢いでできるような演技指導を心がけて。 俺らのクラスにしかできない芝居を、考える。 まあ、俺にしては頭使ったほうだった。]
(408) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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[クラス全員一丸となって!とか、暑苦しいことを言うつもりは一切なくて、 ただ俺の感覚的に、やらないのはもったいねーなと感じる。
ふと沸いて出た思いつき。 クライマックスの盛り上げで、クラス全員を舞台に上げちまおうか。 人間エフェクト。人の群れが動くことにより、風の流れとか波のうねりとかを表現する、アレの要領。 大掛かりな装置を使わずとも大きな”動き”を生み出せるし、成功したらきっと派手で気持ちいい。]
茅原。 招集かけてもらっていいか?
[委員長に頼んで、クラス全員に集まってもらう。 どうしても集まれない人にはメールで伝達を。
クライマックスシーンで、キャストを除いたみんなで手をつないで、舞台上に巨大なウェーブを作る試み。 反対意見がなければ実行するつもりで提案をした。 まあ、どうしてもやりたくない奴には無理強いはせずに。
参加してくれた人数の多さに比例したウェーブの大きさが、できたかどうか。*]
(409) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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─ 回想:役者決め中 ─
ああ、そーゆーこと。
[ 遥の考え>>366に小さく承知の声をあげる。 『押し付ける』なんて言葉、使わなくていいのに。
俺は“こういう立場”を自ら引き受けたのだ。 選んだ、と言っても良い。 その気になれば教室の隅でただひたすら勉強するだけの存在にもなれただろうに。 だから、『押し付ける』じゃなくって、適材適所? それもなんか、うまく表現出来てねえ気がするけど。 ]
俺んとこは親来ない。 まー、二人とも忙しいし。 てか親来る方が珍しいんじゃね? 仲良いんだな。
(410) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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[ そうして、さゆりの理由>>381には同調するように頷いた。
もしかしたら、遥の父親見れたりすんのかな。 クラスメイトの親を想像してみる。 その隣で屈託なく笑っているしっかり者の姿も。 少し楽しくなって、小さく笑った。
夏休み後、彼女の苗字が変わることも。 そのことから両親が離婚しただろうことだけでなく、父親と離れたのだろうと分かってしまうことも。
この時は知らなかったのだ。 ]
(411) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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―回想:その後のその後―
赤、似合うと思う。 前に、うちのオウムの色も、好きだって言ってた気がするし。
[可愛いだったか、鮮やかだったかかもしれないが、まぁ、それはそれとして。 守りたくなるような、絵に描いたような女の子>>378に向かって、 正確には、その子が描いたスケッチブックと彼女に、うなずいて見せた。
主人公だし、彼自身、上背も問題ない。 何より、華がある人間が目立つ装いをすることを、何ら恥じる必要はあるまい。 だから、私はそうやって返事をしたのち、]
篠崎さんのデザイン、きれいだと思う。 完成が楽しみ。
[淡々と、思ったことを告げて、再び、手元のハサミに手を伸ばしただろう。]
(412) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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なー!決まんないなら俺やっていい? ちょい役もーらいー。
[ 主役以外の役を決める、停滞気味の輪の中に大声を投げる。 さゆりに、黒板に俺の名を書いてもらうように目で頼む。
それを機に、じゃんけんで負けて重要な役を受け持つより軽い役をぶんどった方が良いと気付いた奴らがちらほらと立候補し始める。 そわそわしてる奴を見つけては、雑談のトーンで一緒にやんねー?って誘ったりして。
埋まっていく枠の中、女子二人の名前はあったかどうか。 ]*
(413) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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[それにしても、と、思う。 薄く化粧はしているけれど、重たい、古臭い三つ編みばかりで、 可愛いシュシュやら、流行りの化粧品に縁遠い私に、 お世辞にも、アドバイスを乞うほどのセンスがあるとは言い難い。
だのに、わざわざそれを尋ねてきた理由を考えて、 それから、正面の席のわんころやら、けたたましい金槌の音やら、仲裁してくれた人やら、エトセトラ、エトセトラ。
それらを見回してから、まぁ、つまり、 次の日から、ざつようがかりは、言葉を考えるようにはなったかもしれない。少しは。
まぁ、あの空気を体験したのちに、堂々とサボれた人間がいたなら、だけれども。*]
(414) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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— 教室 —
[スマホをいじっては頭を抱える。 いつの間にか表示されてる”圏外”の文字。 台風で電波がイカれてるのか。いや、台風でそんなことになるのか? スマホの通信構造を知らない男子高校生は、難しい顔をして画面とにらめっこ。
スリープモードにした瞬間、暗くなった画面に映る俺の顔。 ……の背後に近付いていた輩>>396の影が映り出て、そいつが背を叩いてきたもんだから。 驚いて肩を跳ね上げた。]
てっ、とっ、と、哲哉か。 気付かなかった、いつの間に。
[辿々しく名前を呼んで振り返る。 ぼうっと考え事してたせいで、入室してきたことに気付かなかった。>>395]
(415) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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みんないねーな。 たぶん、学校のどこかで先生探したりしてんだろ。 朝比奈と、田井と志水には会った。
[哲哉の様子を見るに、さて、彼も似たようなものだろうか。]
休みなら休みって言ってもらわないと、なあ。 学生の貴重な時間が無駄になるな。
[だらりと机に頬杖を突きつつ、会話を続けた。*]
(416) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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― 回想:その後のその後 ―
やっぱり、赤似合うよね。 でも服が真っ赤だと本人嫌かもしれないし…。
うん、これにマントつけよう。 真っ赤なマントが翻るの、きっとカッコいいよ。
[アカリちゃんはしっかり者だ。 少なくともわたしの眼にはそう見えている。 しっかり者で成績もよくて。 わたしにはないモノを持っていて羨ましい。
わたしはアカリちゃんの私生活を知らない。 学校での姿しか知らない。 だから素直に憧れるんだ。]
(417) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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ありがとう。 えへへ、褒められると照れるね、でも嬉しい。
[ちょっとだけ頬を赤らめてふにゃりと笑った。
スケッチブックに描かれた衣装。 その通りにきっちり再現するのは中々至難だったのだけど。 こうやって褒めてくれる人がいたらわたしは頑張れる。]
(418) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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[わたしとアカリちゃんは対照的だ。 髪質もふわふわの猫っ毛のわたしと、黒くて直毛のアカリちゃん。 性格だって、見た目だって、雰囲気だってまるで違う。
アドバイスを貰いにいったのは話したかったから。 なんて言ったらどう反応するんだろう。 この機会にもっと仲良くなれたらいいな、なんていう下心。
それとは別にさっきの件でアカリちゃんが孤立しないように。 そんな気持ちもあったりはしたんだけど。
正反対のわたしが話しかけたらきっとさっきの件だって薄れるから。 わたしはこう見えても空気は読めるのだ*]
(419) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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/* >>414 さぼって、ぶつかりたいです!!!! どうしたらいいの、どうしたらさぼれる?!?!
(-150) 2016/09/13(Tue) 21時半頃
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/* >>419 ぐう聖すぎてなかのひと浄化される ジュワッ
(-151) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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― 購買 ―
[このままUターンって香坂は言う。>>359 そうだよねえ。だって人気がないんだもん。通常通りの授業があるとはちょっと思えない。 だけどさあ、この雨だよ?]
えー、せめてもうちょっと小雨になるまで雨宿りしてこーよー。 私、傘壊れちゃってさあ。
[壊れた。それは確かにそうなんだ。あれは不可抗力で、私が壊したわけじゃない。 だけどあの一瞬、壊れてしまえばいいって、私は思わなかったかな? 馬鹿だなあ。帰り、どうするの]
(420) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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[物を大事にしないから、バチがあたったのかもね。 スマホを壊すつもりはまったくなかったんだよ]
バックアップ……は、2週間前くらいにとったと思う。
[香坂の質問に、私は一筋の光明を見た。 そうだ、レティコレクションは全滅じゃない。バックアップがあるじゃないか]
でも、バックアップをとったあと、多分写真、93(0..100)x1枚くらい撮ったんだよー。 くそう。
[がじがじと八つ当たり気味にココアの入ったペットボトルの口を噛んだ]
(421) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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あ、そういや市宮に預かり物があるんだった。
[肩に置かれた香坂の手に多少慰められた私は、気を取り直した。気を取り直したついでに頼まれごと>>363を思い出す。 鞄に入れておいたミルクティーを取り出して市宮に差し出した]
これ、朝比奈が渡しといてって。
[購買の目の前で、購買で買ったものじゃない飲み物(冷めてる)を渡すっていうのもどうかと思うけど、頼まれごとなのだから仕方ない。 私はあつあつのココア飲むけどね! やつあたりしてがじがじ噛んだ?さて、なんのことやら]
(422) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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/* ごめんーーーーわかりにくいよな []つけるか、とりあえず回想も普通のにして、等幅は独白固定にするか あと間に挟むのやめよう
(-152) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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[覗いた画面は、真っ暗だった。>>415 黒に反射して、純とおれの姿が見える。]
いまきた、雨も風も凄かったよなぁ。 やすみ、か…みんな足止めくらってるとか?
[いつか勝利を掴んだ平和のピース。 それを、純に向けて、にっと歯を見せようか。 空席の椅子を引いて、純の隣に着席。]
(423) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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[察しが良い様子にそれ以上言葉を重ねる事なく>>404 方針>>397さえ決まってしまえば、女子二人のやりとり>>398>>399>>400 >>405には沈黙した。
俺はあの出来た学級委員長ではない。 口を挟んだところでロクな事は言えないから。 空気を読むのは生憎と得意な方ではなかったので、関わる事を辞意した]
…………………。
[伝え聞いた通り、照明は点いているのに無人な箱と化した職員室内。 普段なら担任である石動が生徒を見つければ、出迎えてくれたその場所すらも、物音ひとつせず、空席が出来ていた。
“電話線”>>406 ただそれだけの単語を拾って静まり返った職員室内を無言で歩いて]
(424) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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[頬杖をつく彼の狭い机に、 まだ乾ききっていない髪のまま頭をぐてりと 乗せてみようか。]
にゃるにゃる、おれは、 遥とひな子、ついでに慶太に会ったぞ〜。 なんだ、割ときてるんじゃん?
[校門前で出会った人物の名を告げ、 純が会った人物の名を聞いて、 ひい、ふう、みい……解釈の自由はあれど、 現在の教室の様子からしてみれば、 “ 割と来ている ”認識のおれ。 そのうち集まるか先生に確認しに 行ってくれているであろう面々を 想像しながら、やっぱりやすみだと 知ることができるんだろう、と楽観的なおれ。]
(425) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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回線、切れてるのに空調効いてるってそろそろ意味がわかんねぇな。
[耳を澄ましても聞こえる起動音。 ぱっちりと点いているのに照明に肩を竦ませ理解出来ないと]
せんせ。教室いんのかな。 なんか意味が分かんねーし、さ。 そっち確認していなかったらもう帰ってもいい気がする。 なんなら確認してくるけど。
[ホラーテイストになる前に他の可能性に賭けてみようと提案を。 他に職員室で調べられるものが見つからないというのも理由にあったが、さて]*
(426) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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あ〜〜はやくかえりてぇ! つか、ハラヘッタ!
[ばうばうと大きな声で鳴くわんこは、 空腹と戦いながら、じたばた。 これなら、購買にでも寄ってくればよかった。 時すでに遅しである。]*
(427) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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―回想:ある日の夜―
[幸いにも、忠告>>324されるような、物騒な輩に出会ったことはなかったもので、 彼の忠告にも、軽い言葉で返すに留めたと思うのだけれど。
それでも、丑三つ時まで働きっぱなしは疲れるもので、 その日の私は、アパートの鍵を閉めたのち、 半ば崩れ落ちるように、玄関に倒れこんでしまった。
こーこーせーは、22時まで。 察しのいい人、或いは、バイト仲間の彼なんかは気付いたかもしれないね。 けれど、そうしなきゃ、とても生きてはいけないのです。]
(428) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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[明日は、数学の小テスト。 明後日は古典と英語の単語テストもあったっけな。 けれど、机にかじりつくほどの体力も、残ってはいないのです。
明け方になったのか、きゅっきゅが餌を強請る鳴き声が聞こえる。 前のご主人らしい男の人の名前、それから、とっても聞き覚えのある名前に、餌を強請る。
無駄だよ、と、夢うつつの私は思う。
残念なことに、その二人はここにはいない。迎えにも来ない。 だって、彼女たちは、君を、それから、私すらも捨てたのだから。
その時のあの子は、まだ、私の名前を、呼んではくれなかった。*]
(429) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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―現在:1F→2F階段―
[やはり、人影はない。素足のまま掃いた上履きは、何となく気持ち悪くて、 そそくさと、私は階段を昇っていく。
道すがらに、ガラス越しの教室の様子もうかがってはみるけれど、 やっぱり、その中に人影はない。
休校なのだろうか、いや、それにしても。 ぐるぐる、考えていてもらちが明かないものだから、 私は唯一、人の気配があった教室――もとい、我らが3-1教室に早足で歩み寄っただろう。]
(430) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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/* 定期的に訪れるスランプの波マジ勘弁。 委員長がカッコよすぎてついて行きたくなるわww 現状2dか3d落ちなので程良い具合に落ちれる感じでいきたい。
(-153) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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これだけ? 他、見てない?
[それは、扉の向こう、教室の中にいた者>>415>>427たちに向けて。 来島と、わんころ、もとい、宍戸。それから、我らが小道具リーダー、須賀も来た頃合いかもしれないね。
何にせよ、両の手の指にも満たない数と、時計の二つを見比べる。 嘆息を漏らして、自分の席に着いた後、 私は、カバンから湿った教科書を取り出しただろう。
それは、奇妙なこの空気から、日常に戻るために。 何より、他の人たちに比べて、圧倒的に足りていないであろう、勉強時間を補うための行為。**]
(431) 2016/09/13(Tue) 22時頃
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─ 現在:購買 ─
[ ぱたぱたと、軽い駆け足の音。 顔を向ければ、知った顔。>>339 また、クラスメイト──その上学校祭の中心メンバーか。 ]
はよー、“大佐”。
[ “たい、さ”やか。だから大佐。 生憎名付けたのは友人の一人で、俺ではないのだけれど。 見た目を考えりゃアンバランスだけれど、物怖じしない彼女に似合うような気もする。 面白がって呼んでいるうちに、すっかり口に馴染んでしまった。
ポイポイと投げかけられる問。 送られる視線>>358にも、気付くけれど。 休校なのか、という問いには相変わらず曖昧な笑みしか浮かべられない。 ]
(432) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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さーね。 とりあえずイッスー先生からは連絡来てねえ。
[ それだけは答えられた。
タオルを要るかと問いかけられたけれど、恐らく俺はこのメンバーの中で一番雨に打たれていない。 一応ちらりと前髪をみるけれど、染色されて傷んだそれはパサついている。 要らないと答える横で、治はタオルを受け取っていたかもしれないけれど。
さやかの携帯ぶっ壊れ問題に軽く噴き出しつつ、さゆりはUターンするつもりらしい。 ]
んー、俺はとりあえず教室行ってみるかな。
[ どうにもこうにも、確認だけはしてから帰りたい。 心配性と言うよりもせっかく来たからには校内をふらついてやろう、という気持ち。 ]*
(433) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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/* 教室:来島、宍戸、志水 職員室:亀井、篠原、俺 購買:田井、茅原、香坂、慶太、(治)
どこも多角やなあ。
(-154) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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── 職員室 ──
……電話も通じない?
[ 私は眉間に皺を寄せただろう。 電話を試してくれたのはひな子だ。>>406]
電話線……ううん、台風なら切れることもある か。 だから連絡回ってこなかった……? でも、ホームページにもお知らせ出てなかったよね?>>30
[ というか、電話が機能しないような天候で、 連絡も回せないなら、学校が無人なはずあるまい。 しかも、電気と空調はご丁寧についてる。
……どうやら、その点の同意は得られたらしい>>426ので、 こくんと頷いて同意の意。
くしゅん、とくしゃみひとつしながら、 ありがたい申し出に、さすがにもうひとつ頷いた。]
(434) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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……悪いけど、そうしてもらえると助かる。 また帰るだけなら同じかもしれないけど、 さすがに、風邪ひきそう……、
[ 借りたタオルの乾いた部分で、 髪から頬に伝った水滴を拭いながら。
リップクリームくらいしか塗らない私に、 メイクが崩れるだの落ちるだのという概念はない。
ちらりと時計を見る。 まだ着替えるくらいの時間はありそうだ。 少なくとも、自分にとっては。]
(435) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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さっと保健室行って、着替え、借りてくる。
[ それは、決意にも似た宣言。
ひな子は? と、問いかけながら、足を踏み出せば、 ぐずぐずの靴下は、上靴の中で嫌な音を立てる。*]
(436) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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/* 教室:来島、宍戸、志水、茅原、俺 職員室:篠原 保健室:亀井 購買:田井、香坂、慶太、(治)
(-155) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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/* んー。回想回そうとは思ったけど、拾われんかったら切な過ぎだしな。 どうしよっかな。みんなちょい役ならNPCちゃん作っていいかな。 マユミちゃんとかマドカちゃんとかで。
(-156) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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─ 回想:親の心、子知らず ─
[おれのかあさんは、いつも弁当を作ってくれる。 おれの好物は、オムレツだから、 なぜか毎日混入しているわけで。 ちなみに、洸哉の好物は甘い卵焼き。 向こうでできた“ 彼女 ”に、 毎日作ってもらっているらしい。 甘いたまごやき……おれは、しょっぱい方が好き。]
(437) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[けど、成長期の男子的に、 このお弁当の量だけでは少ないのだ。]
はいはい、れいママ〜 てつくんはごはんがたべたいでちゅ〜
[とか、なんとか言えば、 零ママがごはんをくれる。空腹は満たされる。 ちなみに、これも棒読みだから、 お願いだから、誰も引かないでくれ。]
(438) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[ただ、最初はただのおこぼれだったのに、 いつしか零は弁当をおれに渡して、 自分はパンとかばかりを食べていた。 …弁当さえないときも、あったかもしれない。]
れい、お前のかあさん調子でも悪いのか?
[なんて、ただの心配で声をかけたことが あったかもしれない。 (飯は遠慮せずに食うけど。) おれに流される弁当は、 もしかしたら零の好物が入っているかもしれない。 零のかあさんの、零に食べてもらいたいって、 愛情がふんだんに込められているかもしれない。 それなのに、だ。 どうして、どうして、 そんなに楽しそうに笑っているんだ?>>365]
(439) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[志水に頼まれた靴下>>384は、ちゃんとココアと一緒に買った。 ミルクティー分空きができた鞄の中に入れておく。 しかし、意外や意外、あまりタオルが必要な人はいないらしい]
なんで!?こんなに酷い雨なのに! 私、びっちゃびちゃになったのに!
[当てが外れてしまった。不条理だーなんて私は苦情を述べた。 まあ、タオルは別に重いものじゃないし、昇降口から保健室は近い。帰る前に返せばいいや]
あ、教室ね、来島が行くって言ってた。
[茅原の話>>433にそう返事しておく。 茅原は私を大佐と呼ぶ。私が大佐なら委員長の茅原は少将か、なんて言ったこともあったんだけど、残念ながら定着しなかった。無念]
まあ、私も行くかなあ。 絶対授業なんかないと思うけど、万一、ってこともあるし。ここまで来たんだしねえ。
[ここまで来たのに教室に行かなかったばっかりに欠席にされてしまうとか、絶対嫌だし。 いや、そんなことあるわけないって思うけどさ]
(440) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[おれは、零の案外優しい瞳は好きだ。 だから、飯をくれてまるで親みたいに 見てくるのはこそばゆい気分だったけれど。 この弁当の裏に隠された何かを、 これ以上の深い何かを、 この関係を崩してまで、聴ける度胸は、 生憎持ち合わせてなどいなかった。*]
(441) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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── 回想:委員会合>>380>>410 ──
……毎年、来てるわけじゃないよ。 最後だから、記念に、ってだけで、
[ 仲が良い、と言われて>>411、 否定するようなことを言ったのは、 当時の御堂遥にすれば、照れ隠しで、
だからこそ、「喜ぶよ」と言われて>>381、 安易に揺らいでしまう。目が泳ぐ。]
……さゆり、やる? なら、端役、だったら。
[ やる。と、小さい声、でも言ってしまう。 この時点から照れてるんじゃ、 せいぜい通行人Aが限界だろうに。]
(442) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[ そんな私が、頷いてしまったからには、 私は、喜ばれる気なんてしないまま、 前に立つ同士、もう一人にも声をかける。]
── 朱莉も、どう?
[ いつだってまっすぐな彼女が、 果たして”みんなで一緒に”を好むのか、 私は少し不安に思ったまま、 黒板に名を連ねる直前、呼びかけたのだった。*]
(443) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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/* みどうはるか「まってわたしがはみったみたいじゃん!?」
なかみ「まってわたしがはみったみたいじゃん!?!?」
こんなことになるとおもってなかった
(-157) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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足止め、なあ。 たしかにすげー台風だけど、みんな来れなくなるほどかね。 無事に学校まで辿り着いた俺らは、選ばれし者ってか?
[>>423隣に着席した哲哉はピースを向けてきた。 >>425狭い机に頭が乗って、更に狭くなる。 邪魔だとは思わず、むしろ頭を人差し指でつっついて遊んでみた。]
あー……割と来てるな。
[彼が会ったらしい名前を聞けば、俺が会ってない面子なので、 俺も“割と来てるんじゃね”って感覚になる。 ただし、その面子の名前と顔を脳内で転がして、最初に気付いたことは。]
文化祭……。
[そう、文化祭で中心になってた面子、のはず。 確信も何もないただの感想。なので、そう一言つぶやいたっきり。]
(444) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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/* くっ、ロル落とすと伸びているから、ついていくので精一杯。
(-158) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[電話は繋がらない、でも電気は通っている。 校内は明るいし空調も効いているのだからそういう事だ。
わたしはもう一度受話器を耳にあてて、通話ボタンを押して。 それから諦めて受話器を置いた。]
……わたし達が来る前に誰かが電気つけたんだよね。 それに電車も止まってなかったし。
[だから誰かはいるはずなのだ。 きっと職員室ではないどこかにいるのだろう。 そうでなければおかしい。
おかしいなんてもう何度思ったか分からない。 今日はおかしい事だらけだ。]
(445) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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わたしも着替えたい。
[保健室に行けば着替えはあるだろう。 靴下の替えまであるかは知らないけど。]
朝比奈くんはもう保健室行ったんだっけ? このタオルもそこで?
[タオルも保健室から拝借したのだったらついでに返そう。 それともこれは家に持ち帰って洗ってから返すものなんだろうか。 先生がいれば聞けばいいんだけど、先生いないし。]
じゃあ、行ってくるね。
[ひらりと手を振って職員室を出て。 先に行った亀井の背中を追う。 なんだか走る気はしなかったから、先を行く背中に追いつけなくて。 気づけば随分と距離が開いていた*]
(446) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[>>427腹減ったとわめく哲哉の頭を、頬杖したまま見下ろす。 生憎、俺は朝飯を家でたっぷり食ってたので、空腹の気持ちには共鳴できないんだな。
と、思い出したようにカバンを開けて、ごそごそ。 グレープ味のグミのパッケージを取り出す。 昨日、開封して何個か食べて取っておいたもの。 まさかパッケージの中にまで雨は染み込んでいないだろう。
グミをひとつ取り出して、頭の上で誘うようにふりふりしてみた。]
(447) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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[人気の無い教室に、男子が2人だけ。 なんだかんだ言って、待つだけってのは心細いというか、不安みたいなものはある。 先が見えないってのは、思ったより不安定。
哲哉を見下ろして少しばかり和みながら、 気を紛らわそうと、朝の出来事を思い出す。]
すげー雨と風だったからな。 田井と合流して来たんだが、見えちまったよ。 スカートの中。
[小声で、悪戯っぽく笑いながらぶっちゃける。 繰り返すけど、俺はこういう話を男子の中で話題にするバカですが、何か。
——と、その瞬間だったか。志水が教室の扉を開けたのは。>>431]
(448) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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/* スカートの中身の話をするのはプロローグくらいしかチャンスなさそうだと思ったので、 ムリヤリねじこんだのであった
(-159) 2016/09/13(Tue) 22時半頃
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─回想:空っぽの弁当箱─
[鮭の入ったおにぎり。プチトマト。唐揚げ。ほうれん草の胡麻和え。しょっぱい卵焼き。 赤ちゃん役を演じる育ち盛りの同級生に押し付けるものは日々増えていった>>438>>439
弁当がない日。まあ親が喧嘩した日。 悟られたくもないからこれ以上踏み入れてくれるなと、代わりにコロッケパンを押し付けたりしてたのだけど。 かわいそうな犬っころが一丁前に心配そうにこっちを見てくる]
喜んで、美味しそうに食べてくれる奴が食った方が、幸せじゃん?
[だから何も心配はないぞ〜と深めた笑み。 いつも通りを無理に演出しようとした証なんか口にしたくもない。 愛情?そんなものは今まで通りを取り繕うための、手段だ。 そんなものを絆だとか愛だのとか言うのならば必要ない]
(449) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[とは言っても時間をかけて作った物を廃棄するのも忍びない。 なら、こんながらくたでも誰かの幸福になり得るなら、合法的に消えてくれるなら都合がよかった]
まあ、気にすんなって。 こっちは助かってるから。ありがとうな。哲。
[ああ、でもこんな風に親って子供を見てるのかな。分からねえけど。 俺は哲との距離感を案外嫌ってはいない>>441 特別でないって事はそれ以上崩れる事だってないから。 だから、なんだって押し付けられる]*
(450) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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── 現在:1階保健室 ──
[ ひな子も行くというから>>446、 それなら一緒に、と思ったはずなのに。
どうやら私はやらかした。>>446
……行き先、一緒だし、いいか。 あとで謝ろう。ごめん先行っちゃって。
すぐ後ろにいると思ったらいなかった存在に、 なんだか、気まずい気もちになりながら。
数度ノックをしてから、 やっぱり無人の保健室へと立ち入った。]
(451) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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─職員室─
報せ、なかったなぁ。 茅原もそんな感じの事メールで言ってた。
[矛盾だらけの設備>>434>>445に生じるのは混乱。 ただ意味がわからないだけで恐怖心にはなり得なかったのは、まだ救いだったかもしれない]
ん。保健室でタオルと制服、借りた。 靴下とかは売店でも売ってるかも。 もしかしたら志水もいるかもしれないし、詳しく聞いて。 カーテン。仕切り代わりに使って、借りたものホワイトボードにメモすりゃいいから。
[二人して出て行く姿>>446を見送る]
お大事に。あと俺みたいに転けんなよ。
[さっきくしゃみしていた亀井の姿を思い出せば一言投げかけて、階段下にあるある教室へと向かった]*
(452) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ 雨宿り、ね。>>420 受験生たる私は、落ち着いた環境にいたい。 一つ、確実なのは裾が重ためのスカートは、 到底落ち着いてるとは、言いがたくて。]
小雨になるかな?今日は終日雨って……、 傘、壊れたの? そう。
[ この雨の中、傘がないのは流石に。 コンビニには売ってるけど、購買はどうだっけ?と見回した。]
(453) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ 傘と携帯を壊したさやは、 今日アンラッキーデーなのかもしれない。 朝食中に見ていたニュース番組は、占いコーナーは、 ないから真相は如何に?、だけど。]
2週間のレティさんが帰ってこなかったら、 この2週間、倍、レティさんのこと激写したらいいよ。
[ だから、2週間で186枚。1日13枚くらい?
子供の2週間は、大事な2週間であるけど、 大人の2週間は、目に見えた変化はたぶんない。 成長期も、かわらない。うん、たぶん。]
(454) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ 教室にいく流れには乗っておく。>>356 UターンはUターンでも、100%Uターンではない。]
石動せんせが、いなかったら、怒っちゃう。
[ いなくても、たぶん怒るけど。>>433 連絡をくれないなんて、ひどい。 3-1だけ、この雨の中登校ですよ? 自主休講を決めた、10人以外のクラスメイトは賢い。 私もそうすればよかった。 歩き出したクラスメイトを見て、売り場から喉飴を一つ失敬して、ルーズリーフに乱れた字で付け足す。 どう考えても500円以内。 足元に置いていた鞄を肩に再び食い込ませ、教室まで。 ]**
(455) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ 制服の替えを探しだす。
保健室のホワイトボード記された名前は、 クラスメートのものばかりで、 それを記すのも、見覚えのある筆跡。>>276 不思議なもんだ。
自分も、と黒いマーカーを手に取る。
『3年1組 御堂』
あ。内心でつぶやいて、その苗字を消し去る。
『3年1組 亀井遥 制服一式とタオルお借りします』
一行、とめはねはらいの几帳面な文字が増える。]
(456) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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─現在:教室─
[亀井と篠宮と別れた後に向かうのは教室。 同じように向かっているかもしれない者の存在>>433>>440>>455はまだ知らぬまま、ぱこぱこ上履きの音を響かせる。
向かいながら考えた。 職員室と保健室。最後の砦である教室に誰もいなかったら、どうすんだろうか。
細かい事を抜きにして考えるなら伝達がうまくいってなかったって事で納得させて帰ってしまえばいい。 元よりサボり気質だ。誰かに群れるのも得意ではない。 とっとと確認だけ済ませて帰ってしまおう。 そんな心意気から教師の扉に手をかけた]
(457) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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はよ。石動せんせーーいる?
[こうして教室にたどり着いた中、目にしたのは誰の姿だっただろう。 志水が机についた辺りくらいかましれない>>431 人気のない教室で先程別れた来島とメールでやり取りをしていた宍戸の姿>>427>>448があればいつも通り手を軽く上げてご挨拶しつつ]
やっぱり、ここにも3-1以外の若月生、いないんだな。
[つぶやいて黒板の右横に飾られたカレンダーを眺める。 祝日でもないのにどういう事だ。 意味が分からないまま、机に置かれたビニール袋に対して来島に礼を言いつつ首を傾げた]*
(458) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[教室での話題が私のスカートの中の話>>448なんてことはもちろん知るわけがない。知ってたら、来島を鞄でぼこぼこにする刑に処してるところだった。 香坂の慰めの言葉>>454に、そうする、と頷く。 スマホの修理ってどれくらいかかるのかなあ。早く直ればいいんだけど。 でもって、お値段も気になるところだけど。 とりあえず今は、雨宿りにあまり乗り気でなさそう>>453な香坂を一生懸命勧誘することに集中した]
傘もスマホも壊れて可哀想な私を慰めてよー。 食堂で甘いもの食べようよー。
[なーんて、食堂も無人のような気がするけど。でも、調理が必要な食事メニューは無理でも、ケーキ類ならメモとお金というトレンドを駆使すればいける気がする! そんなことを算段しながら、ココアのペットボトルの蓋を閉めて鞄に入れた。 とりあえず、まずは教室だ]
(459) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ 朝比奈の言葉>>452を思い出して、 カーテンの内側に引っ込むことにした。
次に来るのは、同性のひな子だろうけれど、 それでも、人前で着替える、って、 あんまり得意なほうじゃないし。
とりあえず、濡れた制服を潔く脱ぐ。 上着替えて下着替えて、ってしてる間に、 新しい服まで濡れてしまいそうだし。
ポニーテールはそのままで、 しっぽの部分を叩いて水分を飛ばせばいいか。 水を吸ってしまった下着も、 少しでも乾かそうと躍起になって。]
(460) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ 淡いパステルブルーの上下セット。 控えめにレースとリボンがついてる程度の、 至ってシンプルなものです。何がとは言わないけれど。]
(461) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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/* 次々と女子が下着を申告していく村ですね
(-160) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[頭を突かれながら、手足をぶらぶら揺らす。 俯いた自分からは、時計の針は見えることはない。]
選ばれし者ぉ? おれたち勇者かよ、パーティー組んで、 ボスでも倒すってか? 流行りのあれじゃん、よくある漫画みてー。
[ちょっと前に零が純に貸してた タイムスリップ女子高生ものでも、 裏表ヒーローでもない。 ゲームの世界に入っちゃって、出るために戦うやつ。 それが、脳裏に浮かんでみたりするのだ。]
(462) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[頭上から落ちるつぶやきは、 おれの頭の上に落ちてきた。 割ときてるのは、偶然なのか、はたまた。 何らかの陰謀なのか。]
おぉう?文化祭……? ああ、…みんな一緒になって、 文化祭準備やってた面子だなぁ
[けれど、お生憎さま。 おれはそんな感想を抱くだけで、 それ以上に思考が繋がることはない。 ただ、仲の良い面を見ると、どうしてか、 安心してしまうのだ。]
(463) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[……すん、
鼻につく、あまい香り。 顔を横にして上をみれば揺れるグミの袋。]
グミ……………!きゅうせいしゅ!めしあ!
[ぱあ、と表情は明るくなる。 腹の虫も喜んでいるのがわかるぞ、純。 その手に摘まれたグミに、がうっと食らいつく。 グミは果たして手に入ったのだろうか?]
(464) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[純がおれを見下ろすのと一緒で、 おれもひとりきりの教室は嫌だったから。 おれは、いまでも十分だったけど、 純はもっと気を紛らわしたかったなんて、 おれは知らなかったけど。 もう一個、落ちてくる衝撃の言葉に、 おれは弾かれたように顔を、あげた。]
突風、今朝のあれか…! 清花の…?
[……やっぱり、男子である。 ああ、でも、おれは大丈夫だ。 おれがみたものは、おれだけの秘密にしてあるから、 おれは、話題に出しちゃうような男子じゃないから、 何があっても口を割ったり、しな、しない。 から、あんしん、そう、安心してくれ!]
(465) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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ぱんつ?
[なんて、下着を呼称したときだろう。 扉が開いて、入ってくるのは、朱莉だ。>>431 小声の準備対して、おれは割とおっきい声。 もしかしたら、朱莉に聞こえていたかもしれない。 ので、すこしぎこちなく挨拶をすることになる。]
お、おはよ、朱莉…… きょうも、いい天気ですね?
(466) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ぜんぜん良くない天気です。 自席に着席する朱莉を横目に、 これだけ? という言葉を脳内で繰り返す。 割といると思ってたのは、おれたちだけ?]
あれ、朱莉は、だれかに会わなかった?
[なんて、位置は動かないまま。 勉強をしようとする彼女に向かって、 声をかけていたことだろう。]**
(467) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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[ さて、水分さえある程度拭き取れば、 早着替えなら、お手の物である。
シャツ。スカート。指定のセーター。 膝にかかるかどうかくらいのスカート丈も、 日ごろとほぼほぼ変わらない。
乾ききらなかった髪の毛からの水滴を防ぐように、 新しいタオルを一枚拝借して、首に巻けば、 スタイリッシュさはなくとも、スッキリはした。
その頃には、さすがにひな子も到着してたかな。*]
(468) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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/* みんな脱ぎ脱ぎしていて わたしはちょっとこうふんしている(げすがお
(-161) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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/* 宍戸いい子だ……! やべえ急がなきゃってパンツ申告したのはナイショです
(-162) 2016/09/13(Tue) 23時頃
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─ 回想:出し物が決定した日の放課後 ─
がり勉の何が悪い。
[ 自覚済みだっつーの。 開き直るようにして軽く笑った。 悪態にも思えないそれ>>388を受け取る。
浮かべられては消える笑みに、言いすぎたか?と思うけれど。 再び作られるそれに、胸を撫で下ろしつつ。 ]
はあ?
[ 笑みと共に送られる言葉には眉を顰める、けれど。 ]
(469) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[ 気に食わない、と思われていることに、気付けない。 ]
やってみなきゃわかんねーじゃん。
[ 俺の大根演技具合を知らないだろって、いつもの調子で笑った。 ]
(-163) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[ 伸ばされる腕を避ける事は無い。 ふわりとした掴みどころのない瞳は、笑みを作ってはいるのだから。 ]
俺もちょい役だけど出るし、見張るわ。 まー、所詮素人の学生が作る劇なんだから。 気負いすぎないようにやるしかねえだろ。 そんな期待はしてねえけど、
[ 想像。 飾り付けられた舞台の上、役者たちが煌びやかな衣装を纏って演じる。 劇が終われば、拍手が降り注ぐ。 笑顔で「良かったね」と言い合うクラスメイト達。
思い描くほど上手くいかないことは分かっている。 けれど、良いイメージを描いては口角を上げて。 ]
楽しみにしてる。
[ そう、泥舟でも、楽しけりゃそれでいいのだし。 ]**
(470) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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/* 今日はオールかな?という顔
(-164) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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もしかしたら、いつの間にかゲームの世界に入り込んじゃってたりしてな。 選ばれし者が校舎に閉じ込められて、ボスを倒さないと出れないの。
[>>462哲哉の漫画の話を聞いて、妄想を遊ばせる。 そういう題材のやつも読んだことがある。
まあ、雰囲気だけはホラゲじみてきている、今日の校舎だが。 さすがに閉じ込められるってのはねーよな。 そもそも、校舎は冒険の舞台には狭すぎて、ワクワクも何もない。]
(471) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[保健室に向かう途中、ふと立ち止まってスマートフォンを手に取った。 圏外の文字。
安心する。 今は母と繋がるものは何もない。
わたしはまだ家に帰りたくない。 台風の中歩きたくないのもあるけど、あの人に会う事のない学校が好きだから。 だからこんな状況でももう帰っちゃおうかな、なんて言わない。
そうやって立ち止まっていたら亀井の姿はもうなくなってた。 もしかしたら亀井は待っていてくれているかもしれない。 そうだとしたら待たせるのは申し訳ない。 ちょっとだけ急ぎ足で保健室へと向かった。]
(472) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[>>464ふりふりしたグミに、犬のように食らいついてくるのを見て、 あー、朝比奈が餌付けしたがる気持ちがわかった気がする。 目を細めながらそんなことを思い、グミを哲哉の口の中に投下した。 もっと欲しそうなら、2個、3個と。
>>465スカートの中の話に顔を上げた哲哉に、薄く口角を上げて。 悪ガキのような顔で頷いた。 男子高校生が複数集まると、雪だるま式に盛り上がっちゃうのですよ、こういうのはね。
俺の記憶に焼き付けたボーダー柄の景色をそっと教えようとした時、 >>466哲哉の大きなその単語とほぼ同時に、志水が扉を開けた。>>431
ぎこちない哲哉に対し、顔を背けて知らん顔。 誤摩化し切れたかはわからないけど。]
(473) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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失礼しまーっす。
[一応扉をノックしてから開ける。 もしかしたら保険医がいるかもしれないし。 いないとしても誰か着替えているかもしれなかったから。
保健室に入ると人の気配がした。 きっと先に行った亀井だろう。]
……やっぱ先生いないんだ。
[ちらり、とホワイトボードを見て呟く。 きゅきゅ、とホワイトボードに書き込みをする。
『3年1組 篠崎ひな子 制服とタオルお借りします』
見る人が見れば女の子らしい文字だと思うだろう。 少し丸っこい文字がそこにはあった。]
(474) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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ハルちゃん。 教室にもせんせーいなかったらどうしよ。 台風がマシになるまでここにいていいのかなぁ。
[カーテンの向こうではまだ着替えているだろうか。 別に女子同士だから一緒に着替えてもいいんだけど。 カーテン開けたら下着姿だった、なんて事があると向こうが嫌だろう。
湿ったクリーム色のカーディガンを脱いで。 それから髪の毛とか首周りをタオルで拭く。]
(475) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[続いて、須賀や、>>457朝比奈もやって来たので、 この話題の続きはひとまずお流れだ。 田井のヒミツは一時的に守られたらしい。*]
(476) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[もし、先生が見つからなかったら。 そしたら本当なら素直に学校から出て家に帰るべきだ。 なんで電気がついてるのか、とか鍵がかかってないのか、とか。 電話が繋がらないとか。 色々ツッコミ処はあるんだけど。]
……ねえ、こういう展開ってホラーだとよくあるよね。 帰ろうと思ったら玄関が開かないの。 そしたらどうしよっか。
[冗談半分で言ってみたけど。 本当にありそうで、あんまり笑えなかった*]
(477) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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―2F教室―
[私は、何も聞こえませんでした。えぇ、何も。
野郎共が下世話な話>>448をしていようが、見当違いな挨拶>>466をしてこようが、 私は、彼らを一瞥して、席に着いただけだと思う。 何せ、聞こえていませんから、口出しすることも、一切、いたしません。
ただ、口を出さない代わりに、冷たい視線は送っておこうか。 目線に温度があったなら、外の雨粒が、 全部氷柱に変わっているだろうくらいには、冷え切ったものを。]
来島、朝比奈、田井さん。あと、宍戸。 それから、香坂さんらしき影も見た。多分、それだけ。
[問いかけ>>467の返答、羅列していくのは、数人のクラスメイトの名前。 騒がしい教室が、いつだかのように静かになっているものだから、 教科書に目線を落としたままでも、受け答えは十二分にできたと思う。]
(478) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[そういえば、志水はどうしてるのかな。まだ保健室……ってことはないよね、多分。いくら支度に時間がかかるっていったって、あれから結構たったし。なにより、志水がもたもたしてるイメージがない。 まあ、きちんとした志水のことだから、始業のチャイムがなる時間にはきっちり教室にいるだろう。靴下はそれまでに渡せたらいいか]
食堂のデザートって意外といけるんだよー。 プリンでしょ、チーズケーキでしょ、大学芋に……。
[結局、教室までの道のりは、香坂に対する食堂デザートのプレゼンに費やされた。 なんだったら、男子も来たっていいんだよ?私は甘いものは女子の特権なんてけちくさいことは言わないよ!]
(479) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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石動先生、不在?
[それは、教室を訪れた、新たな顔ぶれに向けて>>458。 職員室へ行ったはずの彼の成果を尋ねて、答えによっては、思案するように教科書を閉じることとなったかもしれない。
他のクラスに、人の気配がない。 先生の姿もない。 それなのに、校舎も空いている。電気も、冷暖房もついている。
いくらなんでも、変な話じゃないか。**]
(480) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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─ 回想、役者配役 ─
[ 記念の最後だからとは言っても、親も来るって、 多分家族関係は良好なんだろう。 そんな予想はその後裏切られるけど、 そんなに心配はしてない。 はるは、気にするタイプには見えなかったし、 何より苗字が変わろうが、はる は はるだ。 はるのことを苗字で呼ぶのが常だったなら、 御堂は亀井で、亀井は御堂、 なんてことになっていただろうけど。]
(481) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[ 小さな声でも聞き逃さない>>442。 言質はとったよ、はるかさん。
ざわめく教室に、鶴の一声、といったところ。>>413 送られた視線には、こくんと頷く。 仲間を増やそうと、布教しているはる。>>443 布教されてるあかりには、どう?と揺れる瞳光線を送ってから、]
(482) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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[ 一度まっさらにした黒板。 ちょうど、展示?と書かれていたあたりに、 ちょい役…茅原・御堂・香坂・と、 やっぱり筆圧濃いめで書き連ねた。
演劇と書かれていたあたりには主役の名前。 その名前をみて、手の甲を多少痛めてる人がいるなんて知らない。]**
(483) 2016/09/13(Tue) 23時半頃
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── 現在:1階保健室 ──
あ、ひな子。 さっき置いてってごめんね。 あ、靴下なかった。購買で買え、ってことかな。
[ 声が聞こえて>>474、私はカーテンから顔を覗かせる。 この調子だと、購買が営業中かもあてにできないけど。
まさか親切なクラスメートが、 自分たちの分まで買ってくれてるとは知らず>>311、 浮かない声をあげたりも、して。
ただ、ちょっと待ってね。まだ服を着ていない。 手早く着替えて、カーテンの外へ。>>475]
(484) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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着替えちゃったから、 雨がマシになるまでは、待ちたいけど。
[ この台風、これからひどくなるんだっけ。 朝、ニュース番組をつけていたはずなのに、 肝心な情報は記憶から抜け落ちている。]
……別に、他人の家、ってわけじゃないし、 しばらくいるくらい、いいんじゃないかな。 私達の学校なんだから。
[ ひな子の疑問>>475へは、割と図々しい答えを返す。
だけど、亀井遥も、ホラーは苦手だ。]
(485) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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…………さすがにないでしょ。
[ ちょっと想像してしまった。>>477 怖気づいたのを誤魔化すように、 更に返す言葉はちょっと強気だ。]
気になるなら、後で見に行く?
[ 頼むから、ノーと言うのよ、ひな子さん。
ここは学校。通い慣れた学校。 そんな、ホラーかミステリーかみたいな、 クローズドサークル的な状況、 あるわけがない。あると、困る。
そんな、逃避思考が頭を埋め尽くす前に、 やたらと帰り道なんかの心配をするひな子に、 ひとつ、思いつくことがあった。]
(486) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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……もしかして、帰りたい?
[ そうだ、こんな状況なら、 早く家に帰りたい! って、思ってもおかしくない。
と、見当違いな方向に疑問を投げて、 彼女が着替え終わるまで、そこで待つつもりで、 適当な椅子に腰掛けた。*]
(487) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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— 回想:バイト戦士の夜は長いのか —
[>>428俺の忠告はどう受け取ってもらったかわからないが。 さて、それからというもの、ひとつ気付いたことはある。
学校や、帰りがけの居酒屋前で見かける志水の様子を見ていれば、なんとなく。 見た目以上に疲れているような、そんな気がしている。
いやいや、気のせいだなとは思うんだけど。 だってあいつの職場はホワイトで、ブラックなのは俺の職場。 対極なバイトブラックとバイトホワイトで、ふたりは何キュアだよって一人ツッコミしてた、のにな。
高校生は基本的に、22時までが原則。 態勢がテキトーなうちの職場ですら、それを体裁的に守ってるってのにさ。
職場が悪いのか、それとも、働く本人がそう望んでいるのか。 まあ、他人の事情に首突っ込む気はねーけども。]
(488) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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[でも、うん、本当に。 気をつけろ、としか言えない。
不埒なゴミ野郎は、何食わぬ顔で社会に溶け込んでる。 紳士なフリして、頭の中じゃあ、どうやって女を毒牙にかけてやろうか、 ぐちゃぐちゃ腐れ爛れたドス黒い思考回路を隠している。
容姿も年齢も関係なく、ターゲットを定めて、 少しでも隙を見せようものなら一気に事を終える。
深夜にバイトで出歩く同級生のことが、心配にならないわけじゃないのは、ごく普通のことだろう。]
(489) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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[俺の知らないところで田井の尊厳は守られていた>>476 同級生の怜悧な眼差し>>478が送られてたのも知らないまま]
よぉ。須賀。おはよ。
[同じタイミング辺りで入ってきた須賀の背中をぽてぽて叩きつつも、先ぶりに再会した志水>>480には眉を寄せてから頷いた]
ああ。篠原と亀井もいて一緒に確かめに行ったけど、せんせーはいなかった。 ………っていうより、職員室、電気ついてて空調効いてんのに、電話も繋がらなかったらしいし、他の先生つか…俺ら以外、誰もいなかった。
[いくらなんでもおかしい話。 伝達ミスだとしても校舎が開いて、自分達の存在がないこと以外は通常に機能した状況にため息]
(490) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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どうなってんだろうなぁ。 HRの時間まで先生待つか。 まあ、俺は面倒だから帰ろっかな。
[こういった状況に詳しいやつはいたっけ。 そう思いながら周囲を見渡して、手持ち無沙汰に圏外になった携帯を眺めつつ、椅子に腰掛けた]*
(491) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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―回想:委員会合―
私?
[こういった行事では、裏方として動いたことしかない。
だから、和気藹々としたクラスメイト達から距離をとるようにして、 各々の役割をメモ書きしていた私は、 突如振り返った彼女>>443に、少しばかり驚いた顔を向けてしまったことだろう。
私よりも、適任がいるだろうに。 口をつきかけたその言葉は、こちらを伺うような視線たち>>482に、飲み込まざるを得なくなる。]
(492) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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[ただ己の欲望をどうにかしたいだけの、獣のような人種にとっては、 そう、容姿も年齢も関係ないんだ。
その証拠に、俺の母は目鼻が綺麗に整ってるような美人じゃないし、スタイルもいいわけじゃない。*]
(493) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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/* なんとなくBGMを「君のスカートをめくりたい/モーモルルギャバン」に設定してしまう前代未聞の校舎村
(-165) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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…………端役でいいなら。
[だから、私は、たっぷりの沈黙の後、 絞り出すようにそう答えて、黒板に新たに連なる名前>>483を眺めたと思う。
華はない。密かにあこがれているような、女の子らしい猫っ毛>>419でもない。 それでも、何か、爪痕を残せるなら、と。 そう思うのは、身の丈に合わない願いだっただろうか?**]
(494) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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/* なんかちょっとずつ、他の人の悩みが見えてくるこの瞬間、めっちゃすき(語彙力-C)
(-166) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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/* 方向性ミスったなぁ。少なくとも役者希望は敷居が高かったw(過去村誰もいないんだもんね) まあ適当に……とりあえず適度に遠い距離保ちつつ俯瞰的立場から物事みたいな。 しかし原作読まないとやっぱり分からないので明日買う。
(-167) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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/* 教室に集まるのが24hほど早くないかなみんな!
こんなところにいられるか! 俺は出て行くぞ!(多角回避
(-168) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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/* みんなの悩みが結構重くてな…なんか、清花さんの悩み、軽すぎ?って思わなくもない… やはり家庭内暴力ルートか、性的虐待ルートにすべきだったかな…いや、今更軌道修正は不可能ですがw
(-169) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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/* ひな子ちゃんぐう聖すぎません???浄化される(n回目)
個人的に朝比奈と来島がめっちゃこわくて好き。キャラ的には気さくだし、朱莉も負印象抱いていないけど、端々にぞっとする感じの文があって、その、すきです(語彙力がないオタク)
(-170) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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そっか、いても誰も怒る人いないもんね。
[言いながら、あ、これちょっとシャレになってない。 本当に怒る人がいないのだから。
カーテンから出てきた亀井と入れ替わりに中へと入る。 上着もスカートも脱いで下着姿になった。 カーテンの向こうには女子の亀井しかいないのだし恥ずかしいなんて思わない。 それよりも湿った服を脱げる幸せの方が大事。
服を脱ぐと濡れていた身体を拭いて。 それから丁寧に足を拭いた。 靴下がぐっしょりだったから一番気になったいた個所。]
んー…玄関行くのは帰る時でいいや。
(495) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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帰りたくはない、かなぁ。
[母のいる家に帰りたくはない。 なるべく遅い時間までここにいられるならいて。 無理なら駅前のモッズに行こう。]
[考えながら借り物の制服に袖を通す。 サイズが一回り大きくてぶかぶかだ。 袖の先からは指先が辛うじて見えるぐらいだし、スカートも長い。 仕方ないからウェストを何度か折って長さを調節する。 膝が覗く程度の長さ、これが丁度いいのだ。]
あ、ハルちゃんが玄関見たいっていうなら一緒に行ってもいいよー?
[扉が開かないなんてそんなホラー展開が実際にあるわけないし。 今現実に起こってる事はまるっと無視してそんな事を思う。]
(496) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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……靴下ほしいなぁ。
[上履きに素足を突っ込んで眉を寄せる。 気持ち悪い。 まずは購買に行くべきだろうか。]
わたし購買に行こうかな、靴下ほしい。 ハルちゃんも靴下いるよね? わたし、二足買ってくるよ。
[購買に人がいなかったらどうしよう。 お金を置いてメモでも置いておけばいいのかな?**]
(497) 2016/09/14(Wed) 00時頃
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― 教室へ ―
[教室が並ぶ2階の廊下もしんとしていた。外はざあざあと相変わらずの酷い降りで、まるで夕方みたいに暗い。今がまだ朝だなんて思えないような暗さだ。 しんとした廊下を、こうこうと蛍光灯の灯りが照らしている。 なんだか雨に閉じ込められているような気持ちになって、私は努めて明るい声を出した]
なんかあれだね、こんだけ暗いと、文化祭の準備思い出さない?
[文化祭準備は結構大変だった。準備期間は下校時間も通常より延ばされて、わりと遅くまで学校に残って作業することも多かったと思う。 誰かが電気のスイッチを入れて、思った以上に外が暗くなっていることに気づく。そんなことが何度もあった。 そんなことを話しているうちに、教室にたどり着く。ためらわず私はがらっと扉を開けた]
よーっす!
[いつもと一緒の挨拶を添えて**]
(498) 2016/09/14(Wed) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/09/14(Wed) 00時半頃
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おー、おはよ。
[今日も今日とて元気いっぱいな、田井の挨拶>>339に笑って返す。……やっぱり知った顔であることに、嫌な予感>>311が的中してしまいそうで慌てて首を振る。彼女の明るさには、文化祭準備の時>>339同様、嫌な空気を取り払うようなパワーがあった。
何やらスマホが壊れたと騒ぐ田井を、同情の眼差しで見つめつつ。それを慰める香坂を見守って、そろそろ教室行こうかな、なんて考えていたらかけられた声>>422]
……あ、何、あいつ田井に預けたの?……ありがと
[冷めてんじゃん。とは思ったけれど、田井に言っても仕方がない。ありがたく受け取って、蓋を開けてひと口。]
……あま……
[温くなったミルクティーは、ただただ砂糖の味がした。*]
(499) 2016/09/14(Wed) 00時半頃
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/* みんな生きるのが、すきー しーんだこと、無いかーら
同じアーティストばっかり聞いはロル書いてます。 でも深夜に聞くにはちょっと眠たくなる。 よし、読むぞー。 ちょっと目が滑りがちなので、気を付ける。
(-171) 2016/09/14(Wed) 00時半頃
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―回想・演劇に決まった後―
[無事に脚本係になったあと、無邪気に投げかけられた言葉>>351に笑い返す。]
おー、あんま期待すんなよー。 でも、楽しみだな
[彼のこういう真っ直ぐさは眩しい。けれど、頭を撫で回されたのには不満顔。セットしてる髪が崩れるだろーとか、後は。
やっぱり身長が気になる、のは、内緒だ。*]
(500) 2016/09/14(Wed) 00時半頃
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/* うとうと考えてて察した たぶん若干来島とかぶる 程度も焦点も違うけども 許して
(-172) 2016/09/14(Wed) 00時半頃
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……別に?入学式どころか未だに「中学生?」って聞かれたりするし? 今さらそれくらいで腹立てたりしねーんだよ……今さら……
[畳みかけるようにからかう零>>386に強がるふりで笑いを誘う。いっそこれくらい、ネタにしてくれた方が気が楽だったりする。無自覚でやる方が腹が立つんだ!なんて無邪気なワンコに心で念を飛ばしながら、げしげしと撫でてくる零の手を受け入れた。*]
(501) 2016/09/14(Wed) 01時頃
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[どっちがやりたい?って問いかけに、どっちも、プラスアルファで返ってきた答え。>>390 思ってもみなかったので、驚き目を瞬いて。]
俺の理想?……じゃあ、浮気しない未来ヒーローにするな
[へらり、と。何でもないみたいに言って、情けない笑みを浮かべた。*]
(502) 2016/09/14(Wed) 01時頃
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[恋愛絡みのからかいに冷たく返しがち>>309なのも、浮気しないのが理想だなんて言ってみる>>502のも、大した理由があるわけじゃない。トラウマだなんて、そんな大げさなものでもない。
小さい頃に父親が女と出て行って、自分は中学時代初めて付き合った女の子に浮気された。ただ、それだけ。*]
(503) 2016/09/14(Wed) 01時頃
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お前らみんな教室もどんの?俺はちょっとしてから行くわー
[そろそろ行こうと思っていたところだったけれど、手に持った二足の靴下の存在を思い出す。可哀想に、哀れな女子たちはびしょぬれの靴下を嘆いていることでしょう、なんて。 メールをしておこうかと思ったけれど、何故だか圏外だったようなので。 入れ違いになるかもしれないし、と少し購買に留まることにした。**]
(504) 2016/09/14(Wed) 01時半頃
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[>>478冷たい視線を感じる。はい。 タイミングの悪さよ。
これで怯んだりするくらいなら、最初からこんなボーイズトークは切り出さないので、 肩を竦めて反省した素振りだけでもしておきますかね。 まあ、俺としては、これが最初というわけでもなし。 時と場所は選ぶけど、普段から下世話な話をするほうなので、慣れてしまったこと。
人が増えてくる教室。 >>490朝比奈の話によれば、先生がいないどころか、 職員室が異常な状況らしくて。 さて、いよいよどうなってるのか。]
(505) 2016/09/14(Wed) 01時半頃
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[>>498田井まで教室にやってきて、えーと、これで何人だ。
哲哉に、食って良いよ、とグミの残りが入ったパッケージを置いて、 席を立って廊下に出る。
始業時間までもうちょいあるから、トイレでも済ませておくかと、 普段通りに授業が始まるのを期待するのが、なんか自分でもおかしいけど。
トイレまでの道すがら、外の荒れ模様な天気を眺めながら、 ゆっくり廊下を歩いて行く。**]
(506) 2016/09/14(Wed) 01時半頃
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/* 純の思いつき拾いそびれた……後からまとめて追うの苦手なんじゃー。しかしリアルが優しくしてくれないので仕方ない……。
(-173) 2016/09/14(Wed) 01時半頃
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/* 過去村読んでてね、やっぱ一つくらい強縁故あった方が動きやすかったんでこのタイミングのメモはマジで嬉しい……(打ち震える)
(-174) 2016/09/14(Wed) 01時半頃
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/* 幼馴染ぃぃぃ!(ごめん超萌えた)(でももうねむい)
(-175) 2016/09/14(Wed) 01時半頃
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/* 皆の悩みの集大成みたいなとこあって笑う ・臨→臨視点弟に過保護(慶太) ・弟→臨に対する劣等感(哲哉)、兄を理解していない ・母親→臨を拘束(ひな子)、悲劇のヒロイン気取り ・父親→傍観、いう事をきかなければ暴力 ・センセ→母親の浮気相手、衝動的に(純)臨に暴力 幸福そうに見えても、箱を開ければドロドロのぐちゃぐちゃ。見た目だけ取り繕ろっているような家庭(零)。
お悩み設定を軽く書いたけど…似てる?ってとこに皆の名前ぶち込んだけど…。 自殺する可能性もあるから、逃げ道を塞ぎに塞ぎまくった結果がこれだよ!! 悩み出来るだけ被りたくないなあ><とかどの口が言ってたのか…ほんとすみません
(-176) 2016/09/14(Wed) 01時半頃
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— 回想:どうぶつのはなし —
……強いて言うなら、亀もいいぞ。 動きを見てると小さい悩みとか、どーでもよくなる。
[>>77>>89>>102>>160わやわや、クラス中が盛り上がっているペット談義の、 輪から外れに外れて教室の隅っこで、ぼそっと呟いた言葉を誰かが聞いただろうか。 いや別に俺個人の好みの話ですし。 空気だと思ってくれればそれでいいし。 でも亀好きのマイナー勢よ、いたら握手しようぜ。
もちろん、兎や猫も犬も鳥も可愛い。 動物は可愛い。
だが——動物は好きでも、ペットはあまり好きじゃない。実は。 だから、俺は談義を遠巻きに見ていることしかしない。]
(507) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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[小学生の頃だったかな。 猫を飼っている知り合いの家で、オスの子猫に触れた。
全身をわしゃわしゃと撫で回して、独特の毛並みの気持ちよさを味わって。 なんだか、野良猫と比べてすっごくおとなしいなあと口に出したら、 「その子は去勢してるんだよ」と教えてくれた。
去勢。意味は後から調べたけど。 子供心に、なんでそんなことをするのと恐ろしくなったものだ。 ああ、想像するだけで痛い。ぞっとする。
理屈を知っても、納得したものの、なんだか悲しくなった。 幼い俺の腕の中で気持ち良さそうにあくびをしていたその子猫は、 自分に何をされたか、自覚をしているのかいないのか。]
(508) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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[なあ、あの時の子猫よ。 おまえはどんな気持ちでいたんだい。
オスとして生きれなくなっても、それで幸せだったのか。 人の手で性を管理されて、それでも心地良いものなのか。
“産む”ことを過ちとされて、納得することができたのか。
にゃあ、と、可愛く鳴く声からは、何も読み取れなかった。**]
(509) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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/* 猫飼ったことないマンなので、おかしいところはあるかもだ
亀はいいぞ 亀は
(-177) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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/* 皆の設定とこんなにも掠ってしまえば、狼になりたい気持ちが湧き上がるんだけど、出力が無いからなあ…。
(-178) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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/* 初回落ち前提で前倒しで悩みの片鱗出してるけど、 これで最終日残留とかなら笑うな
(-179) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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/* 悩みの内容もムナクソ悪いやつなので、 引っ張らずにさっくり初回に退場するのがいいかもだよな
やりたいことはあるんだけど、果たしてできるかどうか
(-180) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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─回想:幼馴染の家庭事情─
[こいつが怒る時ってどんな時だっけ。
初めてチビ扱いした時。 父親が出て行った時。 中学で初めて出来た彼女に浮気された時。
どんな時でも傍にいたけども、こいつが見せる反応はどんなだったか。
家が近所なのもあって何気なく連んでいる内に古馴染みとなった慶太とはそれなりに互いの家族についても打ち明ける仲だ。 彼の事情>>503を知っている。 また、彼も俺の母親が昔舞台に立っていた事だって知っている。 昔、俺がそれで役者だとかに興味があったことも。
母は慶太の事を気に入っていた。 それは息子に出来た友達というのもあったけども、元脚本家だっていう慶太の親父>>320の作品を母がいたく気に入っていたから。 だからまだ俺の家族がまるい円みたくお綺麗な関係を築いていた頃は、慶太の事もよく家に呼んだ。 その時は決まって甘いケーキとミルクの入った紅茶を用意して、だいふくと名付けられた白猫の鳴き声といっしょに出迎えてた]
(510) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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[時が経ち、慶太の兄が生活費を稼いでいる事を知れば尚更に。 俺の母は慶太の母に同情していた。 『酷いわよね。信じてたのに。』 そんな事を言いながら気にかける素振りさえ見せていた。
それらがめっきりなくなったのは今年のこと。 行方のわからなくなった飼い猫が戻って来なくなってから随分と経ってから。 慶太が不審に思ったならきっと彼にだけ伝えた]
(511) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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子供も親、選べたらいいのにな。 母さん……嘘つきだった。
(-181) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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[全部母のお得意の演技だった、と。 そう告げた時は笑みさえ浮かべていた。
幕が下りたというのにピリオドを迎えず、だらだらと続く日常。
罅割れた卵が元に戻る訳なんかないのに“あの日”を求めて、何でもないように振る舞う家族は本当に、滑稽でしかなかった。
でもこいつの家は違う。 それなりに今ある形で生きている]
(512) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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そうだな。それくらいじゃ怒らねえよな。ん。
[気にしてる癖して>>500強がる素振りには乗っておく。 セットしてある髪の毛をぐちゃぐちゃに崩すのもきっと許される気がするのは俺の特権で。
情けない笑み>>502を見れるのもたぶん幼馴染だから]
いいんちょーも見張ってくれるらしいし、本気出すわ。 一途かつミルクティーが好きな男でよろしくな。
[情けない顔には尚更頭を掻き回しつつ、脚本家の要素を織り交ぜたキャラクターを強請って。
浮気、だとか。一途、だとか。 全部、バカバカしく思えてきたけども、笑みの下で隠す。 誤魔化す時、目を伏せる。 そんな癖を俺は自覚していない。 仲の良い奴なら知っている仕草。 視線は下に落ちていた]**
(513) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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/* やることメモ:茅原の回想、志水、篠原の衣装デザインを拾う。 現軸で教室返した後にどっかふらつく。
(-182) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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/* ね、眠すぎてロル進まないので寝る…。
(-183) 2016/09/14(Wed) 02時頃
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─回想:出し物が決定した日の放課後─
勉強してないとか言いながらクッソ高い点数取るところ。
[ガリ勉ネタを広げる時は気楽だったのだけども。 どこまでも優等生じみた真っ直ぐな委員長様>>469は悩みやら弱みやら抱えてないのか、とうっすらぼんやり]
やっぱ、茅原の方が向いてる。
[やる前から諦めてしまう俺とは、根っこから違うんだ。 諦めたように浮かべた笑みをどう受け止められたかどうかは知らない]
見張るくらいならたまには俺とサボってもいいんじゃね。 堂々と昼間から寝るの割と最高。
[気遣いも全て丸呑み。 都合のいいところだけ返してた言葉は委員長が最後に付け加えた言葉で打ち切り>>470]
それこそ、やってみなきゃ、わかんねーな。*
(514) 2016/09/14(Wed) 02時半頃
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─回想:文化祭準備期間─
[生憎とその日はセリフ覚えとかで忙しかったもので。 志水がやらかした事>>316や、慶太がフォローらしきものを入れようと努力してたこと>>321や、響き渡った轟音>>335を味方につけた副委員長>>343の努力も人づてから聞いた話だった。
その時は空気の読める宍戸>>355だったり、柔軟に対応できる篠原>>378だったりが効果てきめんだったらしい。 学生の内の秘密なんてあってないようなもの。 アフターケアの存在までは知らぬところではあるけども>>402 その場に居合わせなかった俺にまで簡単な事情の把握は可能だった]
きゅーちゃんとお揃いなの?あっ。オウム。どちゃくそ可愛い子。 マジで?
[翌日登校した際に、被曝先にいた友人から聞いた話の中で一番関心を惹いたのは、篠原がデザインしたマントの色。
鮮やかな赤色がマッチし、飼い主に賛辞を贈った某オウム>>412と同じカラーと知ると割とテンションは上がった。
華があるとは思わない。 壁の花になりたい気持ちは変わらないし、花なら両手に抱えたい勢いではるあのだけども]
(515) 2016/09/14(Wed) 03時頃
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[寸法を測った際に見せてもらったデザイン>>418]
手先器用なん羨ましいわ。 なんか。着せ替え人形なってる気分。 女子ってままごと好きだよな。
[それがそのまま再現された時に何気なくこぼした一言。
誰かに拾われる事はあっただろうか。 その頃はまだ、来島によって提案された粋な計らい>>407>>408>>409をまだ知らなかった時期]**
(516) 2016/09/14(Wed) 03時頃
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/* ほんとは幼馴染ほしかったです、ぎりぎり。みんな遠くに住んでるっぽいの悔しい。 ト書きに私という言葉を排除するのが目標だったけど、眠かったのか入れてるところあってしょんぼり。それから、さゆりってどんな人でしたっけ、もう私わからない。 ねむたい。
さやは、布教ありがとー。
(-184) 2016/09/14(Wed) 06時半頃
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/* なにも繕う気のないさゆり「一緒に帰る人がいなかったら、食堂いく。」
(-185) 2016/09/14(Wed) 06時半頃
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[ 徒歩通学と電車通学の違い。 電車が止まったら、割とつむ。 いつかはきっと動き出す電車だから、 行きで遅れるなら、遅延届けを出せばいい話。 帰りで遅れるなら、迎えに来てもら…える、はず。
迎えに来てもらうまでの長い時間、 誰かが一緒にいてくれるなら。一人じゃないなら。]
(517) 2016/09/14(Wed) 07時半頃
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[ よー、よー、節の勧誘。>>459 この雨が弱くなるのか、強くなるのか。 両者の回答は合致せず。さてはて、正解は?]
はいはい、わかりましたよー。 慰めのお茶会には付き合うけど、 雨風強くなって、電車が止まったら、 迎えが来るまで、さやも一緒にいてね。
[ 語尾に♡マークがつく勢い。 人気のない校舎内で、メモ書きがトレンドになっているなんて愉快。 人が少ないからか、アクションしたことがそのまま世界に反映される、かんじ。]
(518) 2016/09/14(Wed) 07時半頃
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[ 付き合うと了承した後も、プレゼンは続く。>>479 食堂ヘビーユーザー、へのプレゼン。 今日の昼食だって、食堂での予定だった。]
それもいけるけど、エクレアが一番。
[ 2年と約半年、1週間に1度のデザート日で、 食べ比べた結果は伝えておく。 学食の、エクレアはおいしい。
さやと並んで、そんなお話。 お茶会に参加したかったら、 話が耳に入ってるだろう、そこの委員長もどうぞ。 購買に残るといった脚本家もどうぞ。 ああでも、甘いのはニガテ、でしたっけ?>>499]**
(519) 2016/09/14(Wed) 07時半頃
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─ 回想、微睡む準備期間 ─
[ その日、どうにも眠たかった。 教室は準備をするための声で、賑やかではあったけど。 空気は、とげとげしいなんてことなく。>>414
クラス委員共々ちょい役、こと端役に、 4人で名前を連ねた>>494>>413とは言え、 劇は演者だけ成り立ってるわけもなく。 小道具やら、広報やら、えくせとら、 適当に顔を出して手伝いをしていたように思う。]
(520) 2016/09/14(Wed) 08時半頃
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[ その日、眠たかった。 たまたま任された、背景となる板への着色。 単調な作業は、眠気を助長させて。 手で隠しつつも、欠伸に欠伸は止まらなくて。]
もう、だめ。 ちょっと寝る。
[ 近くの誰かにそう伝えて、ゴメン寝の姿勢。 絵の具がつかないように、と敷かれていたその場で。 あの凍った空気を直接知らないせいもあってか、 堂々とサボ……休みを前借り。
解説をいれておこう。 ゴメン寝、とはSNSで流れてくる猫がよくする寝方である。可愛いと、巷でも評判。 あかり、辺りかな? 流してたのは。 時たま眺める携帯の画像ロールには、布教の跡。]
(521) 2016/09/14(Wed) 08時半頃
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── 現在:1階保健室 ──
…………いや、帰るときでいいでしょ。
帰りたいんじゃないなら、 みんなで雨宿りしていこう。 クラスの人、結構いるみたいだ。
[ 帰りたくはない、を深追いすることはなく、
彼女が着替え終えるのを待って、私は立ち上がる。 ひな子が購買へ行く>>497というので、 私はおつかいをお願いすることにして、 財布から千円札を取り出して、彼女に渡す。]
(522) 2016/09/14(Wed) 09時頃
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[ 顔を伏せて、5秒。 すっ、と周りの音は聞こえなくなる。
ふわふわした。 脚本の一宮がいた。 「クラス委員は、女3人で通行人ABCね。 女三人寄れば、姦しいって言うから、そんな感じで。」 要望は伝えてみる。 どんな劇になるかは聞いていたっけ。わかんない。
これは夢か現実の再演か、どちらかわからない。 ああ、でも、どちらでもいいかな、市宮に言っていてもいなくても。いい意味で。 人が思い描く自分たちのイメージには、興味ある。]**
(523) 2016/09/14(Wed) 09時頃
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/* あかりちゃんに届け……!この思い……
(-186) 2016/09/14(Wed) 09時頃
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……あ、じゃあ、私の分もお願い。 ソックスいくらだっけ。千円で足りる?
私、ちょっと他のクラス覗いたりしながら、 先に教室行って、みんなにどうするのか聞いてくる。
[ 裸足に上靴を引っ掛けて、 ああ、でも上靴もぐちゃぐちゃなんだった。
少しの思案の後、タオルをもう1枚拝借。 昇降口に寄って、来客用スリッパを借りようと、 ひな子とは別れて、保健室を後にする。**]
(524) 2016/09/14(Wed) 09時頃
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/* 定期券の調子悪くて、もたもたしてたらサンド。 議事すごいすきなんですけど、プロが抽出できないとこがいや……おかげでプロが一番発言ひろうのたいへん。
(-187) 2016/09/14(Wed) 09時頃
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/* 5depじゃん…なぜ4depと勘違いしたのだ。
2d ▼来島 ▲志水…8 3d ▼俺 ▲篠原…6 4d ▼宍戸 ▲香坂…4 5d ▼狼or誰か…3
暫定最終日面子:茅原、亀井、市宮、
(-188) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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/* 個人的に脚本家が最終日面子っていいな。 あと委員長と副委員長ってうまい具合に! 1d 15 16 17 2d 17 18 19 3d 19 20 21 4d 21 22 23 5d 23 24 25 ep 25 26 27
ep延長するのかな。あと議事の延長ってどんなだっけな。
(-189) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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/* しかし2d落ちと20日が地味に厳しいんだよな。 赤が誰かに寄るだろうけどそんなに深い縁故ないから墓落ちはいけると思ってる。 中心人物にもっと絡むべきかな。うーん。 香坂とも絡みたいんだけどとっかかりが見つからぬ。 あと来島のロルが好き。
(-190) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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―回想:バイト戦士の雑談―
[ああいう人たちが好むのは、私とは縁遠い人たち、 それこそ、ふわふわ、可愛らしい人ばかりなんでしょう。
不埒なゴミ野郎に対しての忠告>>324を心に留めつつも、さほど危機感を抱きはしなかった、そんな後に投げた問いかけだったと思う。]
来島って、何でバイトしてるの。
[唐突なそれに、彼はどんな反応をしただろうか。
給料も待遇も良い斡旋の話>>274にも、彼はさほど興味がないらしい。 クソブラックと愚痴りつつも、その場所を離れる気がないとすれば、さて、彼を引きつけるものは何なのだろうか、と。 気になったのだ。単純な話。
賄いと給料目当てに働くバイト戦士には、彼の心情が理解出来ない。]
(525) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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言いたくないなら、別にいいけれど。
[尤も、踏み込みすぎるつもりもないので、あくまで雑談の一環にその話を留めたと思う。
私だって、逆に問いかけられたなら、 一人暮らしだから、とか、適当な答えを返すだけだったろうから。**]
(526) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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/* ep 25 26 27 延長full 27 28 29 ep閉じ 30日0時
かな。
(-191) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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/* いいなー。暫定同日落ち組が縁故深めるの。 篠原ちゃんにもアタックチャンスしたみ。
(-192) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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/* 割と赤希望出してるのは委員長か副委員長か脚本家じゃねえかなって思ってる。 もし赤になったら屋上解放とか考えてた。普段は立ち入り禁止とかで。 屋上解放/保健室に大量のぬいぐるみ/体育館には舞台セット/階段が捻じれてる/他クラスの教室は開かない/教室に教室が繋がってるとか 教室に自分の家が繋がってるとかも好きだけどそれはなしだもんなー。
(-193) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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─ 教室 ─
[ 1階から2階へ上がる。 しん、とした校舎では、たてる音は目立つ。 足音さえも。傘を打つ雨音は、ない。 誰か、認識できない足音はあった? その音が聞こえれば、石動先生?って、 ちょっぴり、期待みたりもした。
とろとろ、歩く。 食堂談義もたぶん終わって、さあ教室まであと少し。]
(527) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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― 廊下でのプレゼン ―
ほんと!? やったね!
[香坂と約束を取り付けた!>>518 わあいと私は歓声を上げて、スキップしたくなったけど自重する。 電車が止まった場合として出された条件にはもちろんとぶんぶん首を縦に振った]
もっちろん!付き合う付き合う! ちょー付き合うからお茶しよ!
[休校だったら嬉しい。それは本当。 だけど、家は息苦しい。それも本当。 様子を伺うように、腫れ物に触るみたいに、気を遣われる空間というのは息が詰まるのだ。 それが、私のせいだっていうのはわかってる、けど。 だけど、授業はないけど家にも帰らなくていいというのは、今の私にとって都合がいいって思ってしまう。 いくらだって付き合いますともー! なんなら夜明かししちゃう?なーんてね]
(528) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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[ 食堂談義のときより、明るめの声。>>498 こくん、とそうだね、って頷く。
文化祭。 忙しさと楽しさと、色々なものに追われるおまつり。 クラスの団結は、あれで、深まったのかな。 深まっているといいなと、香坂さおりは思う。 思考に浸る時間はそう長くなく、 ドアを開く音で打ち切られる。]
おはよ。
[ ふっ、って微笑みたかったけど、 教室の中にいるメンバーを見て、 ああ、あれ、これ、文化祭のメンバーだねって、 気がついて、頬がちょっぴり引き攣った。]
(529) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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[ 文化祭の準備で特に力をいれているなあ、 って感想を持ったのはだいたい10人くらい。 ちゃんと数えてないけど、たぶん11人だ。 数えは、しない。
今、教室にいないメンバーも校舎の中にいる。 予想ですが、あってますか。先生。]**
(530) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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―回想・家庭事情と幼馴染と―
[慶太はあまり感情を表に出す方ではない。冗談で怒るふりをしたりはするけれど、本気で怒ったり泣いたりはほとんどしない。別に、良い子を演じているわけではない、けれど。 父に置いて行かれて寂しかった母も、母に縋りつかれるのが嫌になった兄も、気持ちはわかるから。わかるよ、って、誰かが言うだけで、救われることもあるだろうから。そんな風に、無難に良い顔をする習慣がついてしまった。
自分には、傍にいてくれる幼馴染とその家族がいたから。>>510それで救われた気に、なっていた。 円満な家庭。よその子供にも優しくしてくれる母親。何よりも、仲が良い、両親。 それが全て欺瞞だったと、知ったのは今年だった。 親しくなければ気付かないかもしれない、些細な変化が気になった慶太に、零はそっと教えてくれたのだ。]
(531) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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[香坂のお勧めはエクレアらしい。>>519 へえそうなんだ、と私は脳内にメモする]
エクレアは食べたことなかった気がする。 よし、じゃあ今日はエクレアにしよっと!
[実は、食堂のご飯はほとんど食べたことがない。専業主婦の母さんがお弁当を持たせてくれるからだ。 だから、もっぱら食堂は放課後にカフェとして利用してた。 あいつと私、どっちかがお互いを待たせる時、待ち合わせはいつも食堂だった。 遠い昔のことみたい。 そうだ、香坂とお茶して、あの頃の食堂の記憶を上書きしてしまおう]
(532) 2016/09/14(Wed) 13時頃
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零の母さん、大女優だな。 ……我慢、できなくなったら。言えよ
(-194) 2016/09/14(Wed) 13時半頃
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[何ができるわけでもないけれど。 話を聞いて、わかるよって、頷くことだけはできるから。 今まで傍にいてくれた分、少しは支えさせてくれよ、と、そんな気持ちで肩を叩いた。]
(533) 2016/09/14(Wed) 13時半頃
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[――お前が望むなら、手を取って逃げ出したって良い。
口には出さなかったそれ、は、彼の為と言うよりも、自分が逃げ出したかったのかもしれない。]
(-195) 2016/09/14(Wed) 13時半頃
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― 教室 ―
[勢いよく挨拶をして、入った教室の中にいたのは、さっきまで一緒にいた志水と来島と朝比奈、あと、宍戸と須賀だったかな。 ついさっき、香坂に「文化祭の準備思い出さない?」って言ったけど、中にいたメンバーにその思いはいよいよ強くなる。 窓の向こうの外の景色は朝とは思えないような薄暗さで、教室の中は蛍光灯にこうこうと照らされて、そして文化祭準備の中心メンバーたちがいて。 なんだかちょっと、くらっとした。 いやいや、そんなの偶然に決まってる。決まってるから、わざと口に出して笑い飛ばしてしまおう]
あはっ、文化祭準備の頃に戻ったみたいだね! なっつかしー!
[明るい声でそう言い放って、私はライジ[[who]]の3つ隣の席に鞄を置いた。 濡れた制服の入ったビニール袋は、横のフックに引っ掛ける。 トイレに行くらしい来島には「いっといれー」って定番の台詞を投げておいた]
(534) 2016/09/14(Wed) 13時半頃
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/* 中心人物になれそうなら赤希望出したけど今はこのままおまかせ希望するか村希望出すか悩んでる。
(-196) 2016/09/14(Wed) 13時半頃
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[零に撫でられるのは嫌いじゃない>>513、なんて、絶対に口に出してはやらないけれど。その手を振り払うことはしなかった。]
ミルク増量のミルクティー、な。了解。
[彼の気遣いを、痛いほどに感じたものだから。おねだりは素直に聞き入れて、目を伏せた笑みを見上げた。 自分だって複雑な癖に、一丁前に俺を気遣いやがって。そんな意味を込めて、少しだけ手の甲を抓った。*]
(535) 2016/09/14(Wed) 13時半頃
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/* 俺の幼馴染可愛すぎなのでは。 軽率に会いてえけど購買行けねえ……。(多角of多角) あと篠原ちゃん行くならそっとしておくべきかしらって。
(-197) 2016/09/14(Wed) 13時半頃
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―一階・購買― [教室へ戻る面々は、購買から出る前にも食堂の話をしていただろうか。していたならば、お茶会に参加する意思を告げただろう。
しばらく、なんとなく購買の商品を眺めたりしながら、もしも篠崎が来たならば、靴下を渡しただろう。 そして、教室へ向かった。]
(536) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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―教室―
おはよーございまー、
[す。最後の一文字は喉に詰まった。 予想していなかったわけではない。教室の扉を開けたらクラス全員と先生がいる、なんて思っていたわけではないけれど。 あまりにも予想通りで、苦笑いが顔に浮かんだ。 今朝既に会った哲哉と香坂、田井、治。メールをしていた零と、やっぱり予想通りの志水。 見事に、文化祭を共に作り上げたメンバーじゃないか。]
零、志水、おはよ。それ以外はさっきぶり
[溜め息をひとつ吐いて、トレイル[[who]]の3個隣の自分の席に向かった。*]
(537) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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─現在:教室─
[説明を終えてからというもの、自分の席に腰掛けて炭酸飲料を口に含んでいたら、明るい声>>534と落ち着いた声>>529が人が減った教室で響き渡る]
おはよ。まあ、先生達は何処にもいないけどな。
[田井や香坂は職員室や保健室で教師達の姿が見えないことを知っているかどうか気になったので、『文化祭準備の頃』とは違った点をひとつ。 彼女らの要望があれば、職員室での異変を伝えただろう]
ん。来島トイレ行くん。 御使い、さんきゅ。 HRまでには戻れよ。いってら。
[トイレに向かう同級生>>506には手のひらをくるりと回して見送りつつ、宍戸の机にこっそり弁当箱の入った袋を押し付けておく。 意訳:食っていいよ だけども要らねえと突き返されたら大人しく鞄に入れよう]
(538) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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慶太いねぇの。慶太。
[手持ち無沙汰にあのちっこい背を思い出せば、いつもなら近くにいる幼馴染の姿が見えない事に首を傾げつつ]
香坂。どうしたん。体調悪いの?
[なんか強張って見えた香坂には一言声をかけておいたら、噂の人物>>357]
おはよ。なぁ慶太、3-1以外の人間見た?
[いつも通り挨拶の髪ぐしゃは届かなかったので声をかけるだけ]*
(539) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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―回想・文化祭準備―
[純の意見>>408も聞きつつ、主役の要望も入れこみつつ。作り上げた台本は、"未来から来たヒーローが、愛する女性とミルクティーの平和を守るために悪の魔王と戦う勧善懲悪もの"だった。反対意見が出なければそれで決定しただろう。 クラス委員の女子三人の役は、魔王の噂をする通行人>>523ってところだろうか。
純の提案>>409には、台本の手直しがいるだろーなんて軽口をたたきながらも、実のところは大賛成だった。*]
(540) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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/* ごめん……ごめん……零くんめっっっっっちゃ好みで萌えるしロックオンしてしまいそうだからやめてください萌える!!!ぐぬぬ
(-198) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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ん?いや、見てないけど……ってことは零も見てねぇの?
[挨拶ついでに投げられた質問>>539に、横を向いて返す。どこまでも予想通り、で、嫌な予感>>311は強まるばかりだ。**]
(541) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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─回想:幼馴染とあれこれ─
[気に食わない事があれば文句を垂れる。 そんな自分とは反対側にいる幼馴染>>531 喜びたい時には喜べばいい。 怒りたい時には怒ればいい。 泣きたい時には泣けばいい。
そうは思いつつも、いつもなんだかんだいって“わかるよ”と励ましてくれる幼馴染には、強がる癖はついてしまった>>535 だって強がらないとこいつは、全部わかるって飲み込みそうだったから]
ミルクティーを飲んだら20%くらいパワーアップする。
[だからこうしてお前は偉いぞって撫でておく。 昔はあんまりなかった身長差も今では開き切った訳で。 反対側にいる人間との距離が遠のいたような気さえしてるけども]
(542) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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お前には言ってやんね。
[ちりっ、と痛む手の甲。 壊したくないものにはそれ以上、触れない。 我慢してそのままでいられるならそれでいい。 だからあれは一生の不覚だった。 肩を抱いてくれた幼馴染>>533に向かって落とした言葉]
(543) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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お前には、わかんねーよ。
(-199) 2016/09/14(Wed) 14時頃
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[間違えたSOSの出し方。 すぐに冗談だって言った顔は伏せられていた]*
(544) 2016/09/14(Wed) 14時半頃
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/* 対男だと負縁故しちゃうのPLの癖だよね……。
(-200) 2016/09/14(Wed) 14時半頃
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/* 救わせてくれよおおおおおおおお(死)
(-201) 2016/09/14(Wed) 14時半頃
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─現在:教室─
……………マジかー。
[見てないらしい>>541]
ますます意味わかんねーな。 先生もいなくて、他のクラスや学年の生徒もいなくて、携帯も圏外だわ、職員室の固定電話も繋がらないわ……。
ミステリー小説とかにあるクローズド系のシナリオみてえ。 よくあるじゃん。嵐の夜に雨宿りした先で出入り口とか全部塞がれんの。 そこで起きる凄惨な事件………。的な。
[おかしい事態だとは思いつつもそこまで動揺しないのは、自分一人だけではないから。 文化祭を盛り立ててくれた中心人物が多い気はするけども、見知った顔があれば心の余裕だとかも出来るもんで早速メロンパンをコンビニ袋から取り出すと一口齧りつつ]
雨、酷くなる前に退路確保した方がいいかもな。 朝の抜き打ちテストあるなら勉強した方がいいけど。 [ぼんやりといつも通りの言葉を吐くだけ]**
(545) 2016/09/14(Wed) 14時半頃
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/* 精神的余裕がありすぎて笑ってる。 POW17*5くらいあるんだろうね。
(-202) 2016/09/14(Wed) 14時半頃
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/* 初期SAN85あったらそりゃ精神的に安定してるわ。
(-203) 2016/09/14(Wed) 14時半頃
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/* これさ。俺が一人役者にしたからみんな頑張ってくれてる系なのかなって思うとなかなかに申し訳ないよな〜。
(-204) 2016/09/14(Wed) 14時半頃
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─文化祭準備期間中─
[色々ひと悶着あったけども、慶太が用意したシナリオ>>540を片手に台本に緑色のマーカーを引く日々だった。 魔王の噂をする通行人AさんBさんCさん方>>540
女三人揃うと姦しいと書くがすごくアンバランスにも思える3人がくっ付いてるのは何というか、女子ってそういう生き物なんかねとぼんやり見ていた]
そいや委員長ってちょい役って聞いたけど、さ。 どうせなら魔王とかやりゃいいのに。
[委員長が多忙な事くらい分かってるんだけども言うのはタダだよなぁと。 どうせ『見張り役』を務めてくれるならグレードアップしてくれたら楽しいのにという思いつき。 だってあの委員長が悪者ってそれだけで面白そうだったから。
まあ脚本は慶太だし、演出は来島だし、提案>>409に反対する事もなく。自分は従うつもりのまま。 ヒロイン役を務めて下さる白石真弓様と打ち合わせしつつ、ふと気づく]
割と向いてるかもしれねーわ。
[自分以外の誰かになるって結構、楽]**
(546) 2016/09/14(Wed) 15時頃
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/* 悩み:自分が何者かわからない。 屋上か、鏡で落ちロルかな。
(-205) 2016/09/14(Wed) 15時頃
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― 教室 ―
[食堂への勧誘は購買の時から始まっていた>>459から、市宮も聞いていたと思う。 市宮の参加表明には「しょうがないなあ。仲間に入れてやってもいいよ」なーんて偉そうに言ってからすぐに「うそうそ!行こ行こ!」って笑った。私がこういう冗談をいうのはいつものことだから、市宮に「やっぱりやめた」なんて意地悪を言われたりはしなかった……と思いたい]
志水、靴下これでよかったー?
[黒のハイソックス。確かリクエストどおりだと思うんだけど。 鞄から取り出して、志水の席までお届けしよう。 そんな時だったかな、職員室に行った朝比奈の報告が聞けたのは>>538]
え。まじで?
[私の声は、あまり驚いてなかったと思う。いや、驚いてはいたんだけど、半分くらい「やっぱりそうか」という気持ちもあったんだ]
(547) 2016/09/14(Wed) 15時頃
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まあ、こんだけ人の気配ないもんね。 保健室の先生も、購買のおばちゃんもいなかったし。 他のクラスの子も全然見かけないし。
[志水に靴下を渡して、私は自分の席に戻る。 椅子じゃなくて、机の上に座った]
え、携帯つながんないの?みんな?
[私としては、朝比奈のそっちの話>>545の方が衝撃だったかもしれない。 私は水没で壊れちゃったけど、みんなの携帯も通じないのか]
えー。雨が酷いままだったら、迎えに来てもらわなきゃかなあって思ったんだけどー。 連絡取れないじゃんー。
[まあ、あんまり雨が酷いようなら、心配して連絡を取ろうとしてくれるとは思う。それで連絡が取れなかったら、心配して迎えに来てくれるかもしれない。 だから、そこはあまり深刻には考えてないけど]
(548) 2016/09/14(Wed) 15時頃
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でも、変だよね。 休校なら、なんで学校開いてたんだろ。 電気もついてるし。誰がつけたのかな。
[誰もいないことよりも、そっちの方が不可解な気がしてくる。 うちのクラスの人以外誰も見かけないのに、見た限りではどの部屋も鍵が開いてて、明かりもついてた。……まるで、私たちを迎えるみたいに。 って、なにホラーシナリオ考えてんの]
朝比奈、脚本もやれたんじゃない? その才能がもうちょっと早く発揮されてたら、市宮のライバルになってたかもねえ?
[そんな時に、私の上を行く具体的なシナリオを朝比奈が言うものだから。>>545 自分の頭に浮かんだ妄想ごと、そう言って笑い飛ばしてしまった**]
(549) 2016/09/14(Wed) 15時半頃
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/* 誤字脱字しまくりで、ごめんなさい。 さおりです、さおりです……一宮くんと同じクラスの… 市宮くんは登録したので、たぶんもう間違えないと思う。
(-206) 2016/09/14(Wed) 17時半頃
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/* さゆりには、Hello,Goodgyeとか、本当は怖い愛とロマンスとか、歌ってもらいたい。 委員になった回想とかも落としたい…… 書記が黒板に、副委員長がノートって、目が悪いって落としたから、はるがそうしてくれたと思うんよね。
朝比奈は絶対狼希望だしてると思う、メール作って置かなくてもいいかなあ……なやみ。
(-207) 2016/09/14(Wed) 18時頃
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― 1階・購買 ―
[亀井から受け取った1000円はきちんと財布に入れた。 靴下なんだからもっと安いと思う。 どうせ置いてあるのなんて白か、よく黒のソックスだろうし。
購買に真っすぐに向かって歩く。 その間も誰にも遭遇する事はなかった。
購買に誰もいなかったら、なんて考えてたけどそれは杞憂だった。 市宮がそこにたから。]
(550) 2016/09/14(Wed) 19時頃
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あ、市宮くん。 やっぱりここも人いないんだ…。
[だけど他には誰もいなかった。 市宮には職員室での出来事を話す。 先生も誰もいなかった事。 電話が繋がらなかった事。 それから朝比奈が床と仲良しだった事なんかを。]
靴下ありがとう。 お金、どうしたらいいのかな?
[渡された靴下をありがたく受け取って。 お金について問いかけて。 それについてどう返答があっただろう。 ともあれその場で靴下を履いて、やっと一息つく事が出来た。 素足で上履きは気持ち悪くて仕方なかったのだ*]
(551) 2016/09/14(Wed) 19時頃
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― 回想:文化祭準備期間 ―
[朝比奈は赤い色は好きらしい、とても喜んでくれた>>515 舞台でも赤は見栄えするし嫌がられなくてよかった。
だから張り切って衣装を作ろうと思ってたんだ。 けど。
何気ない一言がわたしの心にぐっさりと刺さった。]
(552) 2016/09/14(Wed) 19時頃
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―――――――…うん、わたしお人形遊びはよくしてたから。
(553) 2016/09/14(Wed) 19時頃
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[母の求める理想のわたし。 かわいいかわいいお人形のわたし。
女の子らしく、かわいらしく。 お人形遊びにままごとに。 ピアノだって裁縫だってバレエだって。 女の子らしい事はなんでもやらされた。
髪の毛だって短く切った事はない。 だって長い方が女の子らしくてかわいいでしょ。]
(554) 2016/09/14(Wed) 19時頃
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舞台で見るの楽しみだなぁ。
[なんとか笑顔を作って、内心を押し隠して。 今のわたしはかわいいだろうか。 変な笑顔になってなきゃいいんだけど。
こんな些細な事、さっさと忘れよう。 そう思っても小さな棘になってずっと胸の奥でちくちくしてる。
わたしは何時まで理想のお人形でいるんだろう*]
(555) 2016/09/14(Wed) 19時頃
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/* 朝比奈くんは見事にわたしの地雷の踏み抜いてくれて嬉しい。 地雷は踏み抜くもの。 というわけでわたしも誰かの地雷を踏み抜こうと思うんだけど、ここは恋愛が地雷っぽい市宮くんのを踏み抜きたい所存。 片思いしよう、そうしよう。
(-208) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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─ 購買→ ─
[ 俺達があーだこーだ言う前に、先に教室行ってくると治は席を外したようだった。>>431 さやか曰く、来島、つまりは純は教室に行っているらしい。>>440 彼もまた、文化祭のメンバー。 ここまで揃うと、流石に奇妙だとは思う。 何なんだ?お疲れ様サプライズとか? 呑気な思考回路を浮かべてみせる。
とりあえず教室に行ってみようと、話がまとまって。 購買に残るという慶太>>504には手を振って、別れた。
甘いものは嫌いじゃない。 むしろ好きな方だ。 前を歩く女子二人の会話を耳にしながら思う。 今日はもう昼食を買ってしまったけれど、その分を明日に回してデザートを食べるのも良いかもしれないな、なんて。 パンは日持ちがするのだし。 まー、とりあえず教室行ってから考えます、って二人には答えただろう。 ]
(556) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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─ →3-1教室 ─
[ 階段を上っても、いつものような喧騒は無い。 まっすぐ続く廊下、明かりはついているのに暗く感じるのは何故なのか。 沈みかけてた意識に、明るい声が投げられる。>>498 ]
……そーだな。
[ 文化祭。また、文化祭か。 奇妙だと思ってしまうことを止められなくて、出た声はやや暗い色を持つ。
唯一、人の気配のする教室。 そこはやはり、俺たちのクラスだった。 ガラリと開けられたドアを通る。 ]
はよ、……。
[ サプライズもクソも無い。 ただ文化祭の中心メンバーだけ。 空想のような予想が当たっても嬉しくは無く、薄気味悪さを感じるだけだ。 ]
(557) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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[ この状況を変だと思うのは、当然だ俺だけではないようで。 交わされる会話を、ただ聞いてはみるけれど、どうも頭は働かない。 先生、本当に居ないのか?鍵も開いて、電気もついているのに? 嘘をついているとは思えないが、そう思ってしまう。
ミステリー小説、クローズド、……凄惨な事件。 話される内容はどれも非現実的だ、けれど。 さやかのように笑い飛ばすことは出来なかった。 ]
……ちょっと俺、外出て電波立つか試すわ。 学校来た後にイッスー先生から連絡、 来てるかもしんねーし。
[ 皆共通して圏外になってるという携帯電話は、もしかしたら校内の電波の入りが悪いのかもしれない。 職員室の固定電話が繋がらないというのは、流石に首を捻るけれど。 ]
(558) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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[ ライジ[[who]]の3つ隣、自分の席に荷物を置く。 重いリュックが肩から降りれば解放感。
外出たら雨に打たれるだろうな。 でもまあ仕方ねえか。 教室に戻る前に、保健室でタオルを借りれば良い。 そんなことを思い浮かべてみて。 ]
俺居ない間に先生来たら、宜しく言っといて。
[ 教室の中に残るクラスメイト達に頼む。 返事が有っても無くても、そうして携帯片手に教室を出た。 ]**
(559) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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/* 一回目、WHOに自分来てしまってoh…ってなった。
(-209) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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── 現在:1階昇降口 ──
[ 保健室から玄関までの道のり。 その間にも、誰も見なかった。
ぐずぐずの上靴を素足にひっかけて、 いつもなら生徒で賑やかなはずの下駄箱を覗くも、 無音。無人。誰に拾われるでもないため息ひとつ。
そのまま、来客用のスリッパを一足手に取って、 突っかけるのは靴下を手に入れてからにしよう、 と、すでに山盛りの荷物を増やす。
さて、次は約束通り教室へ。 そう考えて、身を翻そうとして、
目が釘付けになる。さっきくぐった玄関の扉。]
(560) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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[ 14秒ほどの葛藤の後、 亀井遥は、じりじりと扉へと歩み寄り、 スリッパを掴んでいない方の手を、そろりと伸ばす。
壊れ物を触るような素振りでドアノブを握り込み、 ゆるやかにノブを回す。かちゃり。 ほんの軽い力で押せば、 昇降口はゆらりとその口を開けた。]
…………開く、よねー、
[ 普通に開くよね。そうだよね。 とりあえず、盛大なため息をひとつ。]
(561) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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[ ホラー展開なんてあるはずがない。 ちょっとばかし、今の状況は不可解だけど。
懸命に、現実的に"今"に理屈をつけようとしながら、 数秒もしないうちに、その扉を再び閉めただろう。]
……うん、ないない。
[ 安堵のにじむ表情を浮かべて、 再び濡れねずみにならないうちに、 雨打つ轟音に栓をする。ぷつり。**]
(562) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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― 回想:1年生の小さな恋の話 ―
[まだ一年生だった頃、田井と他愛のないメールのやり取りをしていた。 それは恋の話。 わたしだって女の子、恋ぐらいするのだ。]
『さっちん、今日ねおはよって挨拶できた。 声もかっこいいなぁ。 わたしの声、おかしくなかったかな。
市宮くん、わたしの名前覚えてくれるかな。』
[田井にだけ打ち明けた片想いしている男子の名前。 きっかけなんて些細なもので。 だけど大切な思い出として胸の奥に仕舞ってある。]
(563) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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[でもこれは他の人には言わない。 特に母親には絶対にバレてはいけない事だ。 だからというわけじゃないけど、この思いを告白しようなんて事も考えていない。 ただちょっとだけわたしの事知ってくれたらいいな、なんて思うけど。
一昨日は遠くから眺めていられたらいいなって思ってた。 昨日はちょっとだけでも声が聴けたらいいなって。 そして今日は名前を覚えてくれたらいいな、なんて。
段々わたしは欲張りになっていく。 わたしはメールを送信して、それからベッドに寝っ転がった。]
……おはよー、おはよう。 うん、わたしがんばった。
[ぎゅう、と枕を抱きかかえてにへり、と笑った。 明日も挨拶をしよう、明後日も明々後日も。 欲張りなわたしはそうやって想いを膨らませてメールをぽちぽち送信するのだ*]
(564) 2016/09/14(Wed) 19時半頃
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/* 幼馴染…!恋されてるよ…!おめでとう…!!!!!
(-210) 2016/09/14(Wed) 20時頃
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/* >>534>>559 俺の3つ隣の席が人気
(-211) 2016/09/14(Wed) 20時頃
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/* 週の真ん中ですし、目に見えてログのスピード落ちましたね(いそいそ
(-212) 2016/09/14(Wed) 20時頃
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/* はああ おんなのこかわい……
性欲野郎で入ったのをめっちゃ後悔している
(-213) 2016/09/14(Wed) 20時頃
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/* あれ、クローズドしてなかったのか!? 1読んで勝手に昇降口は開かないものかと思ってた…ひえ…。 誰か俺を引き戻して!!ボスケテ!!!
(-214) 2016/09/14(Wed) 20時頃
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─回想:文化祭準備期間中─
[篠原らしい趣味だとは思う>>553 女子の中でも一際小柄であることとか、淡い色の猫っ毛>>132だとか、おっとりした口調>>371だとか。 長い髪>>554だとか。 “女の子らしい女子”といえば想像するのは彼女の姿だった。
だからどう扱えばいいのか分からず、たまに迷ってしまう。 そういう時、「しまったな」と思われるような表情がそこにあったかもしれない>>405]
人形遊びが転じてこんな風にデザイン出来るって長所じゃん。 なん、……っていうか。 いいよな。器用なとこあって。尊敬するわ。 俺みたいなガキにはできねーし。
[気遣うみたいに言葉を重ねつつも、嘘ではないのだけども。 ぎこちなく思えた笑み>>555に呟いた]
(565) 2016/09/14(Wed) 20時頃
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そんなヘンに笑わなくても。 慶太の作ったシナリオなんだから、大丈夫だって。
[彼女の母親が求める理想なんて知らないから。 単に不安がっているだけだろうって。 彼女が2年前に抱いていた気持ち>>563>>564も知らない俺の言葉は彼女にどう刺さったかは分からない]*
(566) 2016/09/14(Wed) 20時頃
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─ 文化祭準備期間中 ─
[着々と決まってゆく脇役たちを横目に、 おれは広報係へ立候補をした。 おれの丹精込めて仕上げたポスターは、 残念ながらおねだりした女子のものへと、 泣く泣くすり変わることになった、なったのだ。]
おれの、力作………
[と、両手に持ってしぶしぶゴミ箱に押し込んだろう。 当然、当日持って歩くプラカードも、 おれの力作、太い筆字で豪快に書かれたもの、 ではなくなって、女子の描いた 可愛らしいイラストとポップ調の文字の並ぶ それは豪華な看板になったのだった。 おれの画力よ、無念。]
(567) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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[そう、プラカード。つまり、おれは当日、 主役 零たちの劇を生で見ることは叶わない。 脇役の臨もさゆりも遥も見られない。 だから、作り上げられていくマントも 大道具も、おれと朱莉が作った小道具も 何処で使われてどうなるのかとかも しょうじきよくわからないのだ。]
3年1組、演劇やりまぁ〜す! 美男美女揃い、見て損はありません。 脚本もうちのクラスの華のイケメン、 最高の時間を、みんなにお届けしまぁ〜す!
[と、犬の着ぐるみでも着て、 校内を走り回っていたことだろう。]
(568) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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[だから、同じ空間で出来上がったものを、 みんなと喜びを分かち合うことはできない。 でも、おれは演劇とか観ても眠くなっちゃうし、 すげーという感想しかきっと出てこない。 それよりも、おれたちはこんなにすげーんだぞって みんなに知ってもらう為に走り回る方が合ってる。 適材適所、ってやつ。
おれたちはまだ子供だ。 所詮、子供の文化祭だ。 本気になる必要だってあるのかどうか。 でも、必ず通過する必要のある集団行事。
おれたちの間に崩れるものが 鼻からないものと同じように、 おれたちは単なるクラスメイトであり、 協調性の学び舎を抜ける為の共闘者。 乱れを崩してまで、自己を主張しなくてもいい。 単なる人生の通過地点。 深く考えるな、肩の力を抜け。]
(569) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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[元より、この高校に来ている時点で、 おれたちはそこそこ賢く生きてきた。
だれかのお人形だったとしても、 だれかの期待に応えるためだとしても、 だれかの理想を追いかけたとしても、 だれかに認めてもらうためだとしても。
誰もが、だれかに期待されて此処にいる、 このときのおれは、そう思い込んでいたんだ。]
(570) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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[ だれかと比することは、ばかのすることだ。 ]*
(571) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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─現在:教室─
[謎の現象に対する各々の反応はどのようなものだっただろうか。 案外驚きのない田井>>547を横目でチラリとしつつ、購買の事情>>548を耳にしながら小さく唸った]
徒歩組に喧嘩売ってんのかよ。田井。 でも、そうだよな。帰れなくなる前に連絡取っときたいわ。
[ぽつぽつ返しつつも、何故の声>>549 には答えられない。分からなかったから]
マジで?慶太と張り合う…? 役者と脚本家とかそれこそ俺、シェイクスピアじゃん。無理。 身長で買ってるからその分は慶太に譲るわ。 あー、でも。俺が脚本やるなら、担任の教師とそいつの従兄弟だとかいう不良少年とか登場人物に出すわ。
[だから冗談の方に乗っかる。 だけども田井と香坂と共に現れた茅原の反応は少し違った>>558]
(572) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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— 回想・バイト戦士に休息を —
[>>525俺の忠告が志水にどう受け取られたかはともかく。 その後に投げかけられた問いに、頬を掻きつつ答えようか。]
んーと。 武者修行?
[なんて、流れるように出てきた建前。 ごめん、普段は冗談混じりのそれで通してるから、真面目ちゃんな志水にはどう受け取られたか。 いやいやと首を振って、自分の吐いた建前を一度否定してから]
時間潰し、の、言い訳。 バイト先が忙しいから、って。 予定を断るにはすげー使いやすいの。
[鼻の下を擦りながらカミングアウトする真の意図。 まあ別にこれは隠しておきたいわけでもないし。 裏を返せば、断りたい予定が恒常的にあるということは察せられただろうが。 そっちはごめん、ちょっとヒミツだ。]
(573) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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立ち入り禁止の屋上でもテープ乗り越えたら入れるしな。 後は昇降口が開いてんならそこから確かめられるかも。 あれなら俺も探してくるわ。電波立つ場所。
[出かける茅原を止めること>>559はしなかったが、気が向いたら出かける意志は伝えつつ茅原の伝言に頷いた]*
(574) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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[母と仲睦まじいお相手様が、俺ん家で水入らずの時間を過ごす日も増えていて。 結婚まで考えてるということも盗み聞きしたから、だんだん居辛くなってて。 いやさ、幸せなのは結構なんだが、俺が邪魔しちゃ世話ねえから、 夜遅いバイトを理由に、幸せの輪の中に招かれるのを拒否し続けてる。 そーいう事情を、抱え込んでることは誰にも言わない。
まあ、でも。 たったそれだけの理由で続けてるバイトでも、こうして、 普段そんなに雑談する相手でもなく、たまーに男子の輪から漏れ出た下ネタに冷ややかな目線を浴びせてくれるだけの、 志水と話す機会がちょっと増えたのは、悪くないかなって思ってたりする。 下品なハナシ以外もできるんだからね俺。見損なわないでよね、なんて。
その後、志水はなんでバイトしてんの?と社交辞令のように軽く聞き返して、 >>526貰った答えに、ふーん、と相槌を打つだけの。そんなやりとり。*]
(575) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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/* 宍戸すっげーなぁ。 ここの村ソロル上手い人多い。 回想ってどこまで先伸ばすか悩んでしまって結局すぐに話切ってしまうんだよなぁ。。。
(-215) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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― 回想:文化祭準備期間中 ―
…お裁縫とかは、うん…お母さんが教えてくれるから。 こんなところで役に立つなんて思ってなかったなぁ。
朝比奈くんがガキって事はないと思うけど。 わたしの方が子供っぽいよ。
[ああ、なんだか気を使われてる。 だからちゃんと笑おうとして今度こそ表情が凍り付いた。]
ヘン? わたし、今ヘンな顔してるんだ、そっかぁ。
[手でむに、と自分の頬を摘まんで。 それから困ったように眉を下げた。
これはダメだ。 ちゃんと笑わないといけない。 なのになんでだろう、泣きそうだ。]
(576) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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……慶太、市宮くん。 うん、市宮くんのシナリオだもんね。
すごく楽しみにしてるんだ。 市宮くんが書いたシナリオに私も貢献出来るなら、嬉しいから。
[一年生の頃から好きだった人と三年生で同じクラスになれて。 それだけですごく嬉しかった。 その彼がシナリオを書くんだ。 わたしは役者に立候補する勇気なんてなかったから。 だから衣装係で彼の為の舞台を整える。 勿論クラスの為ではあったのだけど、それだけじゃない下心もそこには確かにあった。]
(577) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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ごめんね、わたしなんか今は笑えないや。 疲れてるのかなぁ。
なんかごめんね朝比奈くん。
[もう一回笑顔を作ってみせた。 その顔もやっぱりどこかヘンだったかもしれないけど。 でもこの時のわたしにはこれが精いっぱいだったんだ*]
(578) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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— 2階:廊下 —
[用を足して、トイレからの帰り道、 教室から出て行く人影を見つけて、目で追う。>>559]
茅原だ。
[確認のようにつぶやく名前は小声。 歩み寄ろうとも思ったけど、端末片手にしているのが見えて、 誰かに電話でもすんのかなと思ったので。 (他の奴らも一同に、電波が通じなくなってることを俺はまだ把握してない)
向こうがこちらに気付かない限りは、見送るつもり。*]
(579) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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―2F教室―
ありがとう、助かった。
[届けられた靴下>>547に、足を通して、上履きを履きなおせば、 ようやっと戻ってきたいつも通りの感触に、ほ、と息を吐いた。 サンダルなら兎も角、素足で靴を履く趣味はない。どっかの芸能人じゃあるまいし。
それをもたらしてくれた彼女には、いつかお礼をしようと、こっそり思う。 いつだかのアイスティーのお礼も、簡単にしか言えていなかったと思うし。]
(580) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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[それよりも、だ。 朝比奈の言>>490から、私は、教科書を閉じて、その角を顎に当てた。 先生もいない、電話もつながらない。 それなのに、空調、電気、人の気配はしっかりある、奇妙な校舎。
誰ともなしに語られた、もしもの話>>545に、数年前に読んだ本を思い出す。 孤島の別荘で起こる、まるで、透明人間だか、魔女でもいるかのような、奇妙な殺人事件。 それを論理的に解き明かそうとする主人公の姿勢が、なかなか好みだったっけ。
何にせよ、ここは孤高の別荘でもないし、透明人間だっているわけがない。 どうせ、不運にも、先生と入れ違いになっているとか、そういうことだろう。 馬鹿げた妄想を脳内で一蹴して、私は再び、教科書を広げなおした。
一縷の望み、この奇妙な状況と、日常を繋げてくれるかもしれない時刻。 チャイムの音は、もうすぐそこまで迫っている。*]
(581) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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/* 冷たい校舎村の悩みの傾向は、死と家族と自己葛藤って感じだけど、 今回はみんな家族に特化したなーって感じがする
いや自己葛藤込みで、かな (うまいことばがおもいつかない)
(-216) 2016/09/14(Wed) 20時半頃
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―回想:その後のその後のその後―
[彼女は、私にないものを持っている。]
マントって、主人公っぽい。 いいと思う。
[うなずいて、私は、スケッチブックに描かれた、鮮やかな衣装>>418に視線を落とした。 そこに書き加えられていく、赤いマントに、感心したように息を吐いたと思う。
筆記具を握る小さな手とか、穏やかに光を跳ね返す、ふわふわの猫毛>>419。 身に纏ったものだって、女の子らしい、愛らしさを感じさせるものが多かったと思う。 中身だって、穏やかで、のんびりしていて。 彼女が誰かを怒らせたところなんて、見たことがない。少なくとも、私は。]
(582) 2016/09/14(Wed) 21時頃
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[コオロギのような、ぎらぎらした黒髪の三つ編みを、手入れもされていない指先で弄る私に、華はない。 愛らしさも、寛容さもない。 日本人形は、ひっくり返ったとて、フランス人形のような装いが出来ない。
何となく、情けなくなってため息を吐いてから、 彼女が振り返ったなら、慌てて、私は小道具に視線を戻したと思う。 そんな、文化祭の時の一ページ。
私にも、彼女のような愛らしさがあったなら、と思ったことがある。 きっと、そうであったなら、
私は、母親に捨てられることは、なかっただろうに。*]
(583) 2016/09/14(Wed) 21時頃
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─回想:文化祭準備期間中─
ふうん。親と仲良いんだ。子供……ぽいか? 篠崎、いつもみんなにすげえ気遣ってんじゃん。 いっつも笑ってさ。そういうの出来るんだし、子供じゃないだろ。
[なんでこんなにフォローしてるんだろうか。だとか。我ながらよく見てたんだなとか思って言葉を重ねた、けども。 そんな顔、させるつもりじゃなかった>>576
なんか不味ったかな。分からない。 分からないけど、そういう顔をさせたくはないから]
『笑わなくていいよ。疲れてる時は、泣いてもいい。』
……これ。台本にあるセリフ。
[精一杯の笑顔>>578に口角を上げて、平気な顔して嘘をついた。 こんなセリフ台本にはない。なかった。 けども、俺の言葉よりも慶太が作った台詞だって事にした。 その方が篠崎には効果があるような気がしたから]
(584) 2016/09/14(Wed) 21時頃
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寸法で疲れたんだって。篠崎。 篠崎が頑張ってくれたら慶太も助かるだろうけどさぁ、しんどい時は無理すんなよ。
[猫っ毛を撫でようとしてやめといた。 代わりに細い肩を軽く叩けば道化は口遊む]
俺ら子供だけでも大人がびっくりするくらいのさ。 慶太の作品がとびきり輝けるようにいい舞台、作ろうぜ。
[その時は、上手に笑えてればいい]*
(585) 2016/09/14(Wed) 21時頃
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/* 篠 崎 さ ん だ よ !
何故に勘違いしてたんだ。申し訳…ない。
(-217) 2016/09/14(Wed) 21時頃
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/* ア〜〜志水さんの縁故の巻き方がお上手なんじゃあ〜〜〜^
(-218) 2016/09/14(Wed) 21時頃
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/* 朝比奈の多縁故っぷりがめっちゃホストフラグな気がする(かんがえすぎ
(-219) 2016/09/14(Wed) 21時頃
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/* もうすぐ開始だけどな…… ホストと非ホスト、それぞれ両方やりたいことが浮かびまくってて困ってる うーん
非ホスト: 早々に自分がホストだと勘違い 性格がどんどんケダモノになっていって、あわよくば女子を襲いそうになったり できれば嫌われつつ、本当のホストを立てて退場
ホスト: 赤ログは内面のケダモノ心理を描写 地下室を増設 入り口は檻で閉ざされていて、中から獣の鳴き声が聞こえたり 最終日はその中で説得合戦
(-220) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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/* まあ、できなかったほうはIFを捗らせるしかないな
(-221) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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― 回想:その後とわたしとアカリちゃん ―
[アカリちゃんとわたしは正反対だ。 見た目も性質も何もかもが違う。 だから羨むのはきっと隣の芝生はなんとやらってやつで。]
ヒーローがマントなら、ヒロインはドレスかな。 ふんわりしててレースがいっぱいの。
…て、予算があるから無理かなぁ。
[うーん、と悩みながらスケッチブックにヒロインの衣装を描きだしていく。
わたしはその後も何かとアカリちゃんに衣装の意見を求めていく。 こういうのは一人で考えても煮詰まるし、独りよがりになるし。 それなら考えのまるっきり違う人に聞いてもらうのがいいから。]
(586) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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[わたしはアカリちゃんの家庭の事情を知らない。 わたしはアカリちゃんが私をどんな風に見ているのか、ちょっとだけ気づいてる。
彼女が見ているわたしはつくられたモノだ。
本当にわたしはこうじゃないんだって。 そんな事言われてもきっとアカリちゃんは困るだろう。 そしてそれと同じくらいわたしもアカリちゃんの事を知らない。
知らなくてもいいんだ。 知らないからこそ親しく出来る、そういう事もあるのだ*]
(587) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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/* んん。篠崎さんと慶太のおかげで方向性固まったから感謝しておこう。 誰かになっている=慶太の理想の人=慶太になれた気分になる。 だから楽だった。自分じゃ元気にできないけども、慶太を通した自分ならちょっとは元気出してくれるかなっていうあれ。 最終的に自分って何なんだろうな程度にいけるといいな。
(-222) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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/* 来島母のイメージはリンダあたりにしとこうか。 ちょっと美人さをマイナスした感じのリンダ。
(-223) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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― 回想:文化祭準備期間中 ―
……仲悪くはないかな、喧嘩とかもしないし。
[親と仲がいいなんて言われたら胃がきゅる、と痛む気がした。 表立って喧嘩した事なんてない。 だってわたしはずっと顔色を窺いながら生きてきたから。]
泣かないよ。 こんなとこで泣いたら朝比奈くん悪者になっちゃうよ?
[ああ、でも本当に泣きそうだ。 じんわりと瞼が熱くなってくる。 目のふちが潤むけど、でも慌てて目元を拭って。]
(588) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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うん、いい舞台になるといいね。 市宮くんも頑張ってるし、わたしも頑張らないと…て、ごめんね。 わたし、ちょっと先生に呼ばれてたんだ。
[そんなの嘘。 きっと朝比奈くんだって気づくだろうけど。 でも目が潤んで、今にも涙が零れそうだったから。 だから逃げるように教室を出て。 それからトイレに飛び込んで一人で泣いたんだ。
それまでの流れを誰かが見ていたら。 きっといじめっ子に泣かされたいじめられっ子のようだっただろう*]
(589) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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─ 二階:廊下 ─
[ 零の声>>574を耳にしながら、屋上って手もあんのかと思う。 頷くのを確認すれば、さんきゅーと一言付け足して廊下に出る。
人気のないこの廊下で、妙に音は響く。 何と言っているかは分からなかったけれど声のような音>>579が聞こえて、そちらを向く。 ]
純。
[ 音の発生源がクラスメイトだと分かれば、近寄っていく。 そういえばトイレ行ってたんだっけ? 教室に入るとき、入れ違いになったような。
ひらひらと手を振って、ふと気づく。 彼の後ろに見えた窓。 そうだ、窓を開けて手を伸ばせば電波も届くんじゃないだろうか。 好奇心が湧き上がっては、少し楽しくなる。 ──試してみたい。 ]
(590) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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ハイ、しつれー。
[ 純の横を通り過ぎては、窓枠に手をかけて、しっしと手を払う。 つまりは、離れてください、のサイン。 お前だって雨に濡れるのは嫌だろう?
かちゃり、窓の鍵を回す。 片手には携帯。 外は相変わらず豪雨。 開けたら、絶対ヤバい。 分かっちゃいるけど。
力を込めれば簡単に窓は開いた。 クローズドなんてあり得なかった訳だ、と心の隅っこで思いつつ。 雨粒はこちらに入り込んでは、俺と、床を、打つ。 濡れていく体を出来るだけ気にしないように、身を乗り出して携帯を開く。 けれど、表示されるのは相変わらず……圏外。 どっかの誰かとは違い、俺の携帯は防水だから、壊れたってことは無いだろう。 ]
(591) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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[ 確認できたら、窓を閉めて雨を遮断する。 ぽたぽたと髪から水滴が滴る。 実験は、見事に失敗だ。 けれど、 ]
ははっ、ヤベー! めっちゃ濡れた!
[ ちょっと楽しかった。 垂れた前髪を掻き上げながら、ケラケラと笑う。
純は雨から避難できたのか、出来なかったのか。 被害に遭っていた様なら、ごめんごめんと軽く謝るつもり。 ]*
(592) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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/* >>592 ちょっと楽しかったって控えめに言ってもかわいい。。。
(-224) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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/* そろそろ現在時間軸を動かして教室行けよって感じなんだけど、こう皆の時間軸が捩じれてしまいそうで。 チャイムなるギリギリに飛び込めばいいかな?
(-225) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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─ いま ─
[朱莉が来てからは、続々とクラスメイトが増えた。 増えるたびに手をあげてご挨拶。わん。
純が、おといれにいくのには、 清花とハモるように、]
いっといれ〜。
[とか、手を振ったとは思うけど。 次第に集められる情報たちに、 おれは頭が痛くなりそうだった。]
(593) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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[ボスを倒さないと出られない…… ホラゲじみたこの世界>>471 ミステリー、凄惨な事件。 其れ等すべて、おれにとっては机上の空想じみていて。 しょうじきなところ、 右から左へと流れゆく一方。 純から餌付けされたグミ>>473を、 もぐりもぐりと袋の中から取り出して食べながら、 知られざる清花のぱんつを想いつつ。
冷たく、突き刺さるような氷柱の視線は、 おれのあつい心で溶かしてしまおう。 (つまり、空気よまない。)]
(594) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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[知りえた人数は11。 グミを11個取り出して、それぞれに見立てて並ぶ。 ひときわ大きめのグミを指差して、 この物語の主人公を思い描く。]
つまりはさぁ、おれたちはその物語の 『 演者 』ってわけだ。 主役はさぁて、だれかな〜。
[おれは、いつだって脇役だ。 おれは、いつもいつも、誰かの……… …洸哉の脇役。あいつが光なら、おれは闇だ。 なんて、厨二くさいことを思ってみたりする。]
(595) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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[現状としては、こうだ。 石動せんせも、おれたち以外の生徒もいない。 電波が繋がらないのも、おれのだけじゃなかった。 現国の小テストの勉強をしている場合ではなさそう。 おおまかに上記三点。]
考えてもわかんねーっ 腹が減っては、戦はできぬ! れーい、さんきゅ。
[零から再び押し付けられた弁当を甘受して、 並べたグミの小さな箱庭を前にして、 早弁ならぬ朝弁でもはじめよう。]*
(596) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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/* 宍戸くんが本当にかわいいし、回想的なところの文章のギャップがすき 片思い縁故はわれもわれもみたいになっちゃうから、どうしても流れ的に出そう! ってなったときだけにしよう
(-226) 2016/09/14(Wed) 21時半頃
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─ 回想:演出家の提案について ─
ん?良いけど。
[ 文化祭準備中の或る日、演出を担った純に話しかけられた。>>409 頼まれては承知するけれど、疑問。何で? 聞けば話される“思いつき”。 ]
お、いーじゃん。 やろうぜ。
[ 目を光らせては賛成の意を唱える。 クラスメイト全員を集めては彼に話してもらう。 嫌だというヤツは、居たのかどうか。
純にとっちゃあそういう感覚では無かったけれど、俺にとっては打算有り。 クラス一丸になって!ってのは教師にウケが良いよなとか、思うだろ。 ]*
(597) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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― 回想:頼りにならないアドバイザー ―
[篠崎とは、1年の時も同じクラスだった。 仲良くなったきっかけは、ものすごーくありきたり。篠崎と田井、五十音が近いということは、出席番号も近いということで、出席番号が近いということは、入学当初の席も近いということだ。 そんな縁で話すようになって、仲良くなった。
席が近かったから、なんて理由で始まった関係は、クラスの全員とそこそこ知り合う頃になると希薄になってしまったりもするけど、篠崎とはそんなことにはならなかった。 我ながら、ずいぶんタイプは違うと思うけど、篠崎とは顔見知りから知り合いに、知り合いから友達になって、そして秘密を打ち明けてくれるくらいの仲良しになったんだ]
(598) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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『がんばったじゃん!よかったねー! 大丈夫だって!篠崎は可愛い! 可愛い女の子に声をかけられて、悪い気がするような男はいない!』
[毎日のように送られてくる報告のような相談のような篠崎からのメール。>>563 二次元(兄ちゃんに借りた少年漫画の主人公)にしか恋したことのない私には大したアドバイスはできない。市宮のかっこよさとか、正直よくわからないからそのへんの同意もできない。 だけど、篠崎の可愛さだけは保証できるから、私は毎回応援のメッセージを返す。 篠崎はね、見た目だけじゃない、中身もとっても可愛いんだよ。 だってほら、こんなメールを送ってくるなんて、本当に可愛いじゃない!]
(599) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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[私が毎日のようにメールのやり取りをしてるのは、当然あいつの目のもついたようで。 誰とメールしてるんだよ、ってずいぶんしつこく聞かれた。 でも、教えてやんなかった。
私、口数は多いけど、こう見えて結構口は堅いんだよ!]
(600) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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/* んっ日数計算ミスしてるかも。 1d 15 16 17 2d 17 18 19 3d 19 20 21
あってるか。やっぱ2d落ちが厳しいかな。 後は問題ないや。来島くん狼か来島くん残留じゃない限りは今のまま3d落ち想定でいけるか。
(-227) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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/* 茅原くんお腹真っ黒いよね。 なんつーか回想主軸の村ってことはわかってたつもりなんだけど、難しいなぁ。
(-228) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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/* 哲哉とさやか、癒しかよ…。
(-229) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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/* うーん。 自分の動きがだめだったやつ。 ログ後で読もう。とりあえず落ちれるまでの動きだけは考えておけば何とかなるはず。
(-230) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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/* 箱からとても嫌な音がするのでたてなおしをはかる
(-231) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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/* 実はトイレに行くっていうのは口に出したつもりはなかったんだけど、 いつの間にか広範囲に知れ渡っていてちょっと恥ずかしい来島くん
(-232) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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[>>590こっちに気付いた茅原に手を振り返して、 >>591そのまま彼が何かをしようとしてるのを、無表情で見ている。
離れてください、のサインには気付いてはいたけど、 いや、まさかね、この天候で窓を開けるような奴はいないと思ってたから、 離れる距離を図り損ねた。
委員長様が何やら奇抜な行動を取っているのと同時に、 俺の顔面に真正面から横凪ぎの雨粒がぶしゃあっとかかる。
本日の水難、2回目。]
(601) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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─ 回想:出し物が決定した日の放課後 ─
[ 俺は勉強してるって言いふらしてるから許されるな。 何てことは言えたかどうか。 ]
なんでだよ。
[ 向いているなんて推す言葉に俺は軽く笑うけれど、純はどこか諦めを滲ませたような笑み。>>514 ──なんでだよ。なんでそんな顔しちゃうんだよ。 声には出せず、喉で引っかける。飲み込む。 ]
何、お前そんな俺とサボりたいの。 がり勉君をサボらせたいんなら、掻っ攫うしか無理だから。
[ 冗談めかした返事をして。
しかしまあ、ともかく。 泥舟でもなんでも、楽しめる自信はその時から、有った。 ]*
(602) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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[無表情を伝って落ちて行く雫。 まあ、被害は顔面だけなので、さっさとタオルで拭き取れば問題ない程度だけど。 目元を擦って、ちょっと尖りの出た声色で何事かと尋ねた。]
なに? 茅原流の記念撮影? UFOでも見つけた?
[窓の外に携帯を突き出して何をしていたのか。 もし何か面白い写真でも取ってたら送ってもらおうかと、俺もスマホを取り出しつつ。
ちなみに。 俺が男子を呼ぶ時に、名字で呼んだり名前で呼んだりするその違いの基準は一応あって、 俺より背が高い奴は名字呼びで、低い奴は名前呼びである。基本的には。
ただ、委員長だけは例外で、こうして名字で呼んでるわけだけど。なんとなく。 それは俺にとっては、距離が開いてるっつーよりは、むしろ親愛と敬意を籠めてる。つもり。]*
(603) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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― 現在:教室 ―
ついでだったし、全然気にしないでー。
[志水にお礼を言われたら>>580、気にするないと首を振ってみせた。 靴下は志水のお眼鏡に適ったらしい。よかったよかった。いや、購買にはコンビニと違って奇抜な靴下は売ってないから、当たり前なんだけど]
私だって徒歩組だよ! けど、こんだけ酷い雨だったら「助けてくださいお兄様!」って連絡したら、迎えに来てくれるかもしれないじゃん。
[朝比奈の唸り声>>572にはそう言い返す。 もっとも、兄ちゃんに借り作ったら、あとが怖いんだけどね。背に腹はかえられない。 シェイクスピアって苗字だよね?じゃあ今度から朝比奈じゃなくてシェイクスピアって呼ぼっか?なんて馬鹿馬鹿しいことを言ってたら、電波を試すと茅原が教室を出て行く>>559]
水没させないように気をつけなよ!
[背中に向かってそう声をかけたら、防水だ>>591って聞けたかな。聞けたなら「ずるい!うらやましい!防水の限界を超えてしまえ!」って真逆のことを言って送り出しただろう]
(604) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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/* かえってこれた……
(-233) 2016/09/14(Wed) 22時頃
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もーらい!
[ひょいぱく。 宍戸の席に駆け寄って、並べていたグミ>>595から、遠慮なく一つ奪って食べる。 ぱんつを想われていた>>594なんて思いもよらないから、バツってわけじゃない。美味しそうだったからもらっただけだ]
私は大道具係の方が性に合ってるなー。
[聞こえた言葉にはそうコメントして、自分の席に撤退した]
(605) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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── 現在:1階→2階 ──
[ まだホラー映画の条件を満たしていない状況を確認して、 私は、ほんの少し機嫌よく階段をのぼる。
前を通る教室を、片っ端から覗いてみても、 やっぱり、人影なんか見当たらなくて、
ついでに、鞄に、濡れた制服、スリッパと、 荷物もやたらに多くて、スキップは踏めないけど。
2階廊下を進むうちに、 クラスの男子二人が何やら窓際に立つ>>603>>592のが、 視力のよい亀井遥にも見えてくる。]
(606) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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…………なにやってんの?
[ 二人して濡れた顔を見上げて、 どうやら一人大惨事の茅原>>592を足元まで見下ろし、 亀井遥は二つの事実に気づく。
一つ。床が濡れている。 このままだと滑って危ないね。 ましてや受験生には縁起が悪い。
二つ。私は裸足に上靴を突っかけていた。
……すごく、すごく、みっともないし、ダサいし、恥ずかしい。]
(607) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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─現在:教室─
なに。田井。お前とお前の兄貴の上下関係を今垣間見た気がする。 じゃあ同じ徒歩組じゃん?俺の分もお兄様に送迎頼んどいて。
[いつも通り元気な田井>>604はやっぱり気さくで話しやすい。 幼馴染殿が隣のクラスにいるのも知っているし、それなりにそいつとも付き合いがある。 ちっちゃい頃から男子と連んでるやつは気楽でいい。 少なくとも篠崎みたいに躊躇うことはなかったから。
何で失礼なことを考えつつシェイクスピア呼びされたら、ドヤ顔を決め込んでおいた。上等]
誰だろうな。 驚きの展開だったら宍戸が作ったポップガード背負って宣伝するわ。 狼だか犬だかの着ぐるみでも着て。 [「演者」>>595 この世は皆舞台だって言葉をどこか遠くて思い出して、ひょいぱくを真似て>>605、一粒こちらからも頂戴する]
(608) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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だなだな。たくさん食べて元気におなり。
[朝食代わりに弁当を平らげるとは今日寝坊でもしたんだろうか>>596 滅多に寝過ごさない癖に珍しいもんでもあるんだなぁと、ぼんやり。 ちらりと周囲を見渡して視界に入るのは机に向かう志水の姿>>581
皆々様、真面目なことで]
んんんん……あぁぁ…だめ…だ。 この空気、耐えきれない。
[メロンパンをひと齧り。 サボりをせず真面目な委員長様はサボりに誘う前にいつもどこかへ姿を消してしまうもので>>602 また気が向いたら掻っさらう算段をつけよう。 それが無理ならCDで釣ってまた愚痴でも聞いてもらおうかな、なんて。 頼ろうとして結局いつも止める癖に考えた]*
(609) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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[ 何気なく、鞄を身体の前に持ってきながら、 私は視線で、掃除ロッカーを探す。 そこらへんの廊下にあったはず。あった。]
……床、拭いとくね。
[ 静かに宣言する。 用事があるならそちらへどうぞ、 というニュアンスを含め。
それから、思い出したように、「あ、」と呟き。]
みんな、教室にいる? これからどうするか、相談しようと思って。
他の教室、見ながら来たけど、 やっぱり、誰もいなかった。
[ そしておはよう。朝の挨拶は言い損ねた。*]
(610) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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/* なんだろう こいつが来たら楽しい空気もまるでぶち壊しだな(率直な感想)
(-234) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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/* 来島の提案乗っかりたいけど突然「ウェーブした!!」ってアレか!? って思いながら保留にしつづけている
(-235) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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― 2階:3-1教室 ―
[教室に向かって歩いていてもやっぱり人に遭遇する事はない。 やっと人影がいたと思ったらクラスメイトの姿だった。 来島と茅原だ。]
おはよー。
[挨拶をして、それから教室へと入っていく。 靴下を亀井に渡さないといけない。 もしかしたらもう亀井は教室にいるかもしれない。 きっと素足に上履きは嫌だろう、亀井も。]
(611) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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[教室に入ればまばらに人がいた。 その中には登校中に会った人もいたし、そうじゃない顔もあった。 それにしても少ない。]
おはよ。
[亀井よりは先に教室に辿りついたみたいでまだ彼女の姿はなかった。 わたしは自分の席、ライジ[[who]]の2後ろの席に鞄を置く。 そしてぼんやりと時計を見つめた。 始業まではまだだけど。 でもチャイムが鳴るのはもうすぐ。 その時、先生が来なかったら皆どうするんだろう*]
(612) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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/* 村建てさんが亀井なのかなとは思いつつ…。遺書メールなぁ。
(-236) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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/* 来島人気すぎないwww 1クリといいこの村で愛されてる。
(-237) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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/* >>来島大人気<<
(-238) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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………─── あ゛…!!!
それ、おれのグミだぞ!おまえら! おれが、純にもらったやつ!
[お人形遊びならぬ、グミ遊び。 人に見立てたグミがふたり、攫われていく。 撤退する背中におれは、おこ。>>605 ぱんつを見せてくれたら、そのグミの代償にしてやる! とまでは、口にはしません。]
(613) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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[もひとつは、弁当もらったのもあるし、 許してやろう、仕方がない。 しかし、おれのポジションを奪うのは解せない。 このクラスのペットの犬、こと宍戸哲哉。 ………じゃなかった、孤高の獅子。だ。
大道具係は、清花にくれてやる。 おれの広報係は、零にはやらねーぞ。]
驚きの展開、あれだろ。 やっぱり主役は、れいってか?
[からりと笑みを浮かべて、弁当にがっつくのだ。 母なる零よ、おれの祈りは届いていたらしい。 感謝だ、あーめん。]
(614) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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[しかし、メロンパンを齧るその横顔に、>>609 入っていた大層綺麗に巻かれた卵焼きと 奴の顔を交互に見遣る。]
ん。
[彼の元へ近づいて、口の中に突っ込もうか。 腹が減ってるなら、これも食べろよ。と。]*
(615) 2016/09/14(Wed) 22時半頃
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兄ちゃんは頼んだら気が向いたらやってくれるけど、47(0..100)x1日くらい恩を着せられるから使いどころを見極めないいけないんだよ……。
[朝比奈の指摘>>608に、私はふっと遠い目をした。 1年の頃なんか、片思い相手(兄ちゃん所有の少年漫画の主人公)と会う(漫画を借りて読み返す)ために、私は何度兄ちゃんのパシりをやらされたことか。 送迎便乗願いにはブラックアウトしたスマホをぷらぷらしてみせた]
私のスマホ壊れたしー、みんなの携帯も繋がらないんだよねえ? 迎えに来てくれたらいいけどなー。 まあ、それにしたってレディーファーストでしょ。
[可愛い妹(私)に甘いところもあるから、迎えに来てくれそうな気もするんだけど。 で、隣の家とキャンプに行ったりもしてたから、我が家の車は7人は乗れるんだけど]
運転手の兄ちゃんとー、私とー、女子4人で6人か。 残る椅子一つを巡って、男子たちのバトルロワイヤルが始まるんだね! ちょー期待。
[ぐっと親指を立てておいた。健闘を祈る!]
(616) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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―回想:まどろみのおわり―
[ざつようがかりは、例の一件以来、言葉を選ぶようになった。とは思う。 とは言え、サボりを見逃すようなことは、やっぱり、出来なかったわけで。]
……。
[私は、考える。 日向ぼっこをする猫のように、床に蹲った背>>521。 さて、それにかける適切な言葉は、一体何だろうか、と。
そのお隣、彼女の友人だろうか。その人は、何かしら言いたげに私を見ていたけれど、 大丈夫、いつだかみたいなことにはしない。 尤も、温情を期待していたのなら、そればかりは受け入れられなかったけれど。]
(617) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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/* >>612 俺を取り囲んでいるクラス
(-239) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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[彼女がどの程度、惰眠を貪っていたかは分からない。 それなりに眠れたのなら、きっと、隠してくれていたお友達に感謝するのがいいかもしれないね。 いずれにせよ、終わりは訪れるもので。]
……起きて。 あと、一時間だけだから、頑張って。
[ざつようがかりは、先日のフォローの数々を思い返して、 精一杯に、言葉を選んで。 そうして、握っていた箒をひっくり返し、柄の先で、彼女の背を、つん、と。 少し強めに突けば、彼女は夢の世界からの帰還を果たしただろうか。
彼女が猫であったなら、もう少し寝かせておいてあげても良かったのだけれど、 生憎、小さな人間社会の規律は、それを許さない。**]
(618) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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/* あーーー亀井さんはなんか、「私がやればいいか」ってなるのでアカリちゃんみたいにサボりダメー って言えないんだなって思いました……
(-240) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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[雨水が顔面を支配して前が見えない。 この鬱陶しい前髪、切っておくんだったな。 >>611誰かが通りがけに挨拶してくれたのは分かった。 たぶん篠崎。声で判断。 そちらに顔は向けずに手を挙げて挨拶したから、水難事故には気付かれていなければいい。
だがしかし、>>607次にやってきたクラスメートには気付かれたらしい。 ごもっともなツッコミを食らいつつ。]
委員長サマのご乱心。
[それだけ、含みを持たせて返した。]
(619) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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よーっす。
[ぎゃいぎゃいと、わんこのような宍戸の抗議>>613なんかどこ吹く風だ。グミ美味しい。 もぐもぐとよく噛んで食べてたら、篠崎が来た。>>612 机に座ったまま、私はひらひら手を振る]
篠崎もグミ食べなよ。美味しいよ。
[私のじゃないけど。 宍戸の机を示して勧めておいた]
(620) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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─ 二階:廊下 ─
[ 純は非難し損ねたらしい。>>601 無表情の顔面を水滴がなぞる様を見れば、あーあと声を漏らした。 少々棘のついた声には、雫の滴る手の内、携帯電話の画面を見せつつ。 ]
ちげーよ。 電波入んねえかなって。 無理だったけど。
[ 話しかけながら、その話したとき純居なかったよなと思い出す。 だから、皆、校舎入ってから圏外になってるらしい、と付け足して。
因みに。 俺は別に身長低くない、と主張したい。 平均にギリちょっと届いてないだけ、つかそれも誤差だし? 純がちょっとデカいからって調子乗んな、と。 呼びかたの基準を知っていたのなら、文句の一つも言っただろう。 ]
(621) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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[ そうしてかかる声>>607に、顔を上げる。 ]
お、遥。はよ。 なにやってるって……実験?
[ 冷静な視線を浴びれば、アハハと乾いた笑いをあげつつ。 彼女に水滴が飛ばないように、雨に濡れる手を払う。 純?道連れにしてもいいかなって、あんま気にしてない。
表には出さないけれど、はしゃいでいたことを少し恥じていた。 ので、遥の足元事情には気づけない。
宣言>>610には流石に慌てる。 俺が勝手にやったことなんだし、迷惑かけちゃダメだろ。 ]
良いって。 俺が後で拭いとくから。
[ 視線の先、掃除ロッカーとの間に割り込むように動けば、それに従って更に床が濡れる。 ]
(622) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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[ 床、拭く前に俺自身どうにかしないと。 そういや、清花がタオル持ってたっけ。 ]
大体教室に居る、筈。 やっぱ誰も居ないかー……。
先生来ないんだったら帰ってよくね?って思ってるんだけど。 副委員長はどう思います?
[ 少々真面目な会話を挟みつつ。 ]
つーか、一回教室戻ろうぜ。
[ もうすぐチャイムもなりそうだし。 何より俺も純も、水浸しから脱したい。 ]*
(623) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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グミ、食べる食べるー。
[とと、と近づいて。 近づいてからグミが田井のものじゃない事に気づいた。]
宍戸くん、わたしも食べていい?
[一応お伺いをしてからグミを一粒貰って口に放り込んだ。 朝から色々あったから疲れてる。 だからグミの甘さは身体に染み渡るよう。]
もう聞いたかもしれないけど。 職員室誰もいなかったんだよ。 電話も繋がらないし。
[もぐもぐとグミを食べながら喋る。 行儀悪いけど、きっと誰も咎めはしないだろう*]
(624) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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電波?
[>>621茅原の話を聞いて、スマホの画面を確認すれば。 さっきから変わらず、圏外のままだ。 もしかして俺だけじゃないってことか、と遅れて情報を得る。
そうそう、茅原は別に身長低いわけじゃない。 俺がでかいだけだ。……と、文句を受けてむしろ煽るようなことを返したこともある。
まあ、頭ひとつも違わないくらいだから、そんなに意識して見下したりはしてない、はず。]
(625) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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あーすまん、亀井。
[>>610副委員長は廊下を掃除するらしい。 手伝いたいのはやまやまだが、さっさと顔を拭かないと、 垂れた雫が服の内側へと入り込んでしまう。 もう一度着替えるのはできれば御免被りたい。
亀井遥について。 女子は基本的に名字呼びする俺は、夏休みを前後に呼び方を変えた。 御堂から亀井へ。事情は聞かずに察するだけ。
ただし、呼び方を変えた直後は、御堂と亀井がごっちゃになって、 “みどい”とか真顔で呼んだこともあるのは、忘れてほしい。]
(626) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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みんな、っつーか。 10人くらい? 教室にいるかな。 もし先生来なかったら、音頭取り頼んだ委員長ズ。
[>>610問いにはそう返して、>>623クラスの指揮を取る2人の打ち合わせを頼りにしつつ、 茅原に同意してふらふらと教室に向かおうか。 今はタオルが恋しい。
他の教室には誰もいない。 その妙な話に、首を捻りつつ、 >>607亀井の足元の様子には気付いたけど、 まあ、濡れた視界のせいで見間違えたかなと思うことにして。*]
(627) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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あとで、って言ってる間に、 誰かすべると、危ないし。 さっと拭くだけだから、いいよ。
はい。
[ ”ほんといいよー! 気にしないで!” という言葉は、とっさに出てこないので、 いつもどおり、真面目に返して、
差し出したのは、未使用のタオル。>>524]
……とりあえず、拭いたら? そのままにしとくと、風邪引くよ。
[ その間に私が床を拭きましょう、と思ったんだけど、 はてさて、通せんぼ>>622はどいてくれたか。]
(628) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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[ 通せんぼが突破できれば、 濡れてない床に荷物は置いて、 さっさと濡れた場所を拭いてしまうつもりだけど。]
……帰っていいと思う、けど、 この雨の中帰るのも、ちょっと。
[ 教室で、送迎案が出ているとも、 レディーファーストなんて、 素敵なお話になっているとも知らず。
送迎のアテがない亀井遥は、 この豪雨の中歩いて帰る想像ばかりして、 雨宿り案に一票を投じる。]
(629) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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/* 田井さんのメモより抜粋
座席 御堂が志水の斜め後ろ>>162 宍戸と来島の席が4つ離れてる>>395 来島と田井が3つ隣>>534 朝比奈と市宮が3つ隣>>537 茅原と来島が3つ隣>>559 篠崎が来島の2つ後ろ>>612
パズルだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(歓喜)(解けるとは言ってない)
(-241) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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47日ってお前それはヤバイって。 俺が貸した漫画が返ってこなかった日以上に延びてて真面目にヤバイ。やばくね。やばい。
[遠い目に描くのはどこの記憶なんだろうか>>616 ロマンチックなあれこれなのか。 もしくは何か俺の知らない兄妹の事情なんだろうか]
まあ最悪全員濡れて帰ればいいんじゃね。雨も滴る3-1。石動先生も感動もんだろ。
[新作の予感を匂わせつつバカなやりとり]
バトロワとかマジ勘弁だわ。 鍋の蓋とかあたらねーように祈っとこ。
[来島からの供物はクラスメートの口の中に放り込まれていく。 哀れなり宍戸。 我が物顔で新しく入ってきた篠崎>>612にも誘ってるのを横目で確認はしたけども、篠崎が机に近づく前に距離をとった>>624]
(630) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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私は、自習兼ねて、しばらく待ってみる。 もし先生来ても、説明しておくから、 帰りたい人は帰っていいんじゃないかな。
[ 最終的な結論:賛成。 ここまでしたのだ。叱られるいわれはない。]
……とりあえず、そうだね。 一旦、教室戻ろうか。
あ、タオル、一枚しかないから……、 ハンカチで良かったら、貸すよ。それかシェアして。
[ 教室にタオルのアテがあるとも知らないので、 おせっかい焼きな亀井遥は、 顔を濡らしたまんまの来島>>527に、 一応聞いてみたりするけれど。]
(631) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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なーに言ってんだよ。 舞台の本当の主役様は『脚本家』だろ。 ストーリーなかったら俺なんていないじゃん。 あとお前の宣伝ありきがなかったら無理だし、服がなかったら無理。あと演出家が輝いてたからこそできたもんだし。
[いぬっころが強請ってためしーーは吸い込まれていく>>614 そのままお綺麗な形で包まれたしょっぱい卵焼きも片付けてくれたらいい。 そうは思っていたのだけども伸ばされた箸>>615に固まる俺]
それは、お前のなの。 俺がお前にあげたプレゼント。
[だから要らない、と。 メロンパンをもうひと齧りしながらはにかむ。 いつも通りの朝の光景]*
(632) 2016/09/14(Wed) 23時頃
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/* あかりちゃんに思い届いてた(うれしいのかお) 案の定、寝ていました。寝落ちで、1d迎えるのはよろしくないのでせめて起きれてよかった、です。
(-242) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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[ タオルハンカチを取り出しながら尋ねる私は、 真面目な顔で「みどい」と呼ばれたとき、>>626 「……なんでしょう」と答えたのと同じ、 至って、大真面目な顔でいる。
……真顔で切り出すような話には、 真面目に応えるべきかな、と思ったんです、あの時は。*]
(633) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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[宍戸に尋ねる篠崎>>624に、いいよいいよーと勝手に返事した。あんなふうに聞かれて駄目なんて、宍戸は言わないだろうし、代弁してあげただけだよ! 篠崎の報告は知っていたけど、私は眉を下げて腕を組む]
困ったねー。 始業のチャイムが鳴っても先生来なかったら、帰っちゃってもいいと思うんだけど、この雨だし。 傘も壊れちゃったしなあ。
[窓の外に目を向ける。見るまでもなく、ざあざあと酷い雨の音がしてるんだけど]
小雨になるまで食堂でお茶しようって香坂と言ってたんだけど、篠崎も行こうよ。 市宮も行くって。茅原は保留。
[人数は大いに越したことはない。だって、にぎやかにしてないと気が滅入っちゃう。 市宮情報は意味ありげに言ったりしないよ。さらっと言ったって、篠崎には伝わるからね]
(634) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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兄って生き物は妹に横暴にできてるんだよ……。
[そんあ真理を朝比奈>>630には教えてあげた。多くは言わない。遠い目で察してもらいたい。 全員濡れ鼠で帰ろう案にはうえ〜って顔をした。折角乾いた制服に着替えたのにまた濡れるのは嬉しくない]
それはいやだなあ。 下手したら全員風邪引くよ。 11人欠席で3-1だけ学級閉鎖とか笑えないじゃん。
[そんな話をしていた朝比奈が、篠崎と入れ替わるみたいにすっと場所を空けるのには気づいていたけど、わざわざ指摘したりはしなかった]
(635) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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/* ねむい時に文章かいたらだめな。 宍戸すまんー。。。
(-243) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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─ 二階:廊下 ─
誰かすべるって、“誰”が?
[ 薄い唇を歪めて、笑う。 廊下には三人ぼっち、見かけた人物は俺達の教室の中。 他の教室に人が居ないのは、遥自身が確認しただろうに。
渡されたタオルは、有り難く頂戴して。 ]
あざーっす。
[ 俺に任せちゃくれないしっかり者の副委員長に、通せんぼを解除する。 滴る雫も、いい加減鬱陶しかったのだし。 がさがさと髪を拭いてしまえば、視界の面では、大分マシになった。
てきぱきとした動きで床を拭く遥に、申し訳なさが湧き上がる。 間に合ったのなら、彼女を手伝ったけれど。 ]
(636) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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─ →3-1教室 ─
[ 遥が取り出したタオルハンカチを、純は受け取ったのかどうか。 ともかく床が綺麗になって教室に行くことが決まったのなら、迷いなく足を進めただろう。
タオルを頭から被りながら、教室のドアを開ける。 拭いただけじゃ雨はすべて拭えはしなくて、張り付く制服が気持ち悪い、けど我慢。 ]
なー、窓開けて携帯振ってみたけど 電波立たねえ。無理。
[ 愚痴りながら教室に入る。 ちらり、教卓を見て先生が居ない事を確認。 まあそんな気はしてた。 ]*
(637) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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[ 後続がいますので、扉の前で一時停止はせず。 気遣う声>>539には、目を伏せて首を横に、]
ううん、なんでもない。
[ なんて、可愛げない強がりな返答。 とろとろ、すたすた、自分の席まで。>>402 よく見える、黒板と席までの距離。
交わされる会話に、うげえ、と思った。 頬が引き攣る。 石動先生はいない。携帯は圏外で、人気のない校舎。 誰が電気と空調の電源を入れたの>>549、なんて。 「いっといれ」の二連コールには、ふっ、と笑えた。 ちょっぴり気が緩んだ、きがする。>>593]
(638) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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[もう、おれの机の上は無法地帯だ。 おれが返事をする前に、清花が勝手におれのを みんなに振る舞い出している。 ひな子も、おれのをもらっていくのを見れば、ぐりぐりと頬を机に押し付けて、無念を嘆く。]
ああ〜、おれはまだいいっていってないのに〜 さやかのあほ〜おたんこなす〜 おまえのかあちゃんでべそ〜
[まるで棒読みじゃない試しのないおれ。 清花に悪態はつけど、ひな子には文句は言わない。 ひな子はなんだか、傷つけちゃだめな気がする。 おれが触ったら、壊しちゃいそうな女の子なので、 大道具やさんをしていた清花とは、 どうしても対応が異なってしまうのは許せ。]
(639) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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[消えゆくグミに嘆きながら、 おれの卵焼きの行く末を、案じた。 かわいそうに、おまえはやっぱり おれの腹の中行きだ。]
脚本家なぁ。…それをいっちゃあおしまいだろ。 演者がいなけりゃ、脚本もただの紙切れだ。 誰もが主役、とかそーいいたい訳?
[なんて、調和を保つ獅子らしからぬ 挑発的な言葉を立て並べるのは、 どうしてもこの冷たい校舎に惑わされている所為か。 おれにプレゼントされたしょっぱい卵焼き。 しょっぱい運命を背負っておれの腹にいく。]
(640) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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プレゼント、ねぇ。 ……毒でも入ってんのかね、
[一瞬固まったのを、おれは見逃さなかった。 ぽそりと落とした呟きは、 そのはにかんだ笑顔には届かなかったかもしれない。 いつもとは、ちょっとだけちがう朝の風景。]*
(641) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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/* 宍戸わんがかわいい……わんわん!!
(-244) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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ねー、ほんと困っちゃうな。 さっちん傘壊れたの? わたしと一緒に帰る?
[この天候の中だと一つの傘で帰るのはちょっと無理あるけど。 でも雨が落ち着けば女の子2人なら大丈夫。 肩は濡れるかもしれないけど。
お茶のお誘いにはぴくり、と肩が揺れた。 わたしの気持ちを知っているさっちんの言葉だからこそ反応してしまう。]
う、うん…わたしもお邪魔していいなら。
[窓の外へと視線を向ける。 叩きつけるような雨と風。 これが落ち着くまでどれくらい時間がかかるのだろう。 もうすぐチャイムが鳴る*]
(642) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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へっぶしッ……!おれもう風邪引いてる〜
[学級閉鎖とかいう話を聞けば、>>635 おれは手をあげて主張する。 ほら、くしゃみ出てるし?なんて。
教室へ戻ってきた委員長さま御一行。>>637 姿を見つければ、ゆるく手をふりふり。 死んだ電波の報告と、水浸しの姿に、 おれは肩を竦めてみせようか。]
で〜、委員長さまさま。 どうする?これから。
[なんて、纏めを求めてみたりするのだ。]*
(643) 2016/09/14(Wed) 23時半頃
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いや、いいよ。 教室にあるし。
[>>631亀井の申し出にはそう返答して、気持ち早足で教室へ向かう。 カバンの奥に入れてたやつは十分使えるのを確認してるし、保健室から拝借したやつも混ざってる。はずだ。確か。 シェアするにしても、茅原の水分含有量のほうが多いだろう。
濡れた前髪越しに見える彼女の、真面目な表情は。>>633 同じく真面目ちゃんだと思ってる志水ともまた違った属性を感じる。
いやさ、あの時の名前呼び事故はね。 ツッコミがなかったから、すげー恥ずかしかった。 聞いた用件が、次の体育の授業は校庭だっけ、とかそんな大したことないアレだから、余計に。]
(644) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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/* 亀井のメンタルは弱すぎて>>636でびええってなるので鞭打って動いてもらおう
(-245) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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[ 裾が重たいスカート。それを軽く持ち上げて座る。 太ももには、直に椅子の冷たさ。
その後は、口の中に喉飴を放り込んで、 机の上の学生鞄に顎を乗せて放心。 教室に出入りする人には、 いってらっしゃい、おはよ、と場面に合った台詞を。
財布に、千円札入ってたっけ、なんて、 甘いお茶会へ思いを馳せる。 みんなを勧誘し終わったら、動きましょーか。 参加者は4人から、結局、何人になったのでしたっけ。]*
(645) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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— 3-1教室 —
[さて、教室に飛び込めば一直線に自分の席へ。 トイレに行ったと思われていた数分後に、顔面ずぶ濡れ姿で出現したもんだから、 なんか変な誤解をされそうな気はするが。まあ。
取り出したタオルで顔を包んで、ごしごし。 とりあえず今はこれで大丈夫か。
時計を見る。 普段通りなら、始業は間もなくだろう。
……普段通りなら。*]
(646) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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── 現在:二階廊下 ──
……まだ、誰か、いるかも。
[ 意地悪くも見える笑みに、苦し紛れの返し。
それに私はひな子にお使い頼んだし……!
とは、彼女が先に教室についているとも知らない者の弁。 声には出さなかったけど。
適当に乾いた雑巾を探り当てて>>636、 床に広がっていた水を吸い取っていく。 これでやたらと滑ることはないでしょう、多分。
雑巾と手を洗って、適当に干して、 ハンカチは断られるなら無理強いはしません。
おとなしく、教室に向かって、>>637]
(647) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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[ 教室に入る直前、はたと思い出す。]
……あ、茅原。 さっき、メール。ありがとう。 無事到着できました。
[ 細かいことを言えば、一回総着替えしたけど。
返信できないままでいるメール>>206>>207を思い出して、 突然のお礼。突然の申告。伝わったかは、知らない。*]
(648) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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[誰もが主役。 その言葉に短く返した]
そういうこと。 誰が何かなんて決める必要ないだろ。 誰からも期待されない人間なんているわけないじゃん。 誰かしら何らかしら必要とされてるって。平等だ。
[白々しい言葉だ。 そんなものないとわかっているくせに笑みを浮かべる。 犬がいくら毛を逆立てようと丸め込む。 そういう役割なのだ仕方ないのだと言わんばかりに]
愛だよ。お裾分け。
[毒。今の俺にとってその弁当はそれに違いないかもしれない。 それでも誰かと違って上等な笑みを今度は浮かべてみせた]
幸せの。*
(649) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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残念だったな! たとえ母さんがデベソでも、私は痛くもかゆくもない!
[失礼な宍戸の物言い>>639に、私は胸を張ってそう言い返した。 別に本当に私の母さんがデベソってわけじゃない。覚えてないけど。 篠崎>>642にはあったり前でしょ!って頷いた。だけど、お茶のあと、どうしても自力で帰らなきゃ駄目っぽかったら一緒に帰ろうね。 宍戸との扱いの差は仕方ない。篠崎は可愛い。 宍戸も私と篠崎に対する対応の差がずいぶん違うんだからお互い様だ]
あ、茅原おかえりー。
[戻ってきた茅原はタオルをかぶってた。>>637 携帯は防水でも、茅原は防水じゃなかったらしい]
だめかあ。 こりゃ、本気で困ったねえ。
[まるで閉じ込められたみたい。いや、どしゃ降りで足止め食らってるだけで、別に出られないわけじゃないけど。 でも、もしかしたら、先生がどこからともなく現れるかもしれない。腕時計で始業のチャイムが近いことを確認して、私は机から降りた。 おとなしく椅子に座ろう]
(650) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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── 現在:3年1組 ──
[ 教室にたどり着いていたら、 時間は思ったよりも、ギリギリ。
伝え聞いていたような面々ばかりで、 私は朝の挨拶を交わしたりしながら、 ひな子にはお礼を伝えて靴下を受け取ったかな。 それが市宮からだと知らされれば、彼にも。代金を支払って。
自分の席に着いたはいいけど、 はて、足を拭くためのタオルは、 うっかり差し出してしまったわけで、 また取りに行くべきか。*]
(651) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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[確かに笑えない。 この時期の学級閉鎖は痛いはず。 なら風邪を引く前に帰宅する他ないが、帰ってきた委員長たちから学校の異変を知る]
なんか俺たちだけ他の世界にいる気分だわ。 集団失踪な的な。
[相変わらずメロンパンを齧りながら横目で香坂を見る。 さっきは大丈夫だと言ってたが大丈夫かな。 そんなことを思いつつも俺も学級委員長の意見を待っていた]
(652) 2016/09/15(Thu) 00時頃
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