166 悪魔の揺りかご
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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…そっちじゃないよ、こっちだよ。 ここ、秘密基地なんだ。雨もへいきだし暖かいよ。
(0) 2015/07/29(Wed) 21時頃
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悪魔は集う、娯楽を求めて。
悪魔は集う、庇護を求めて。
主導を握る掌が与えるのは、慰撫か愛撫か。
従属を誓う瞳に込めるのは、敬意か陶酔か。
黄金の月が満ちるとき、城門は求めるものに開かれる。
――― 明けない夜へ、ようこそ。
(#0) 2015/07/29(Wed) 21時半頃
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― 極夜城 ―
[黄金の月、注ぐ月光、暗に佇む夜色の城。 常であれば漂い遷ろう妖しの城は、僅かな活気を見せていた。
黒い小人のような影がそこかしこで生まれ、 広い城の全てを飾り立て、訪れるであろう来客を待ちわびる。]
(1) 2015/07/29(Wed) 21時半頃
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[磨き上げられた床を音もなく歩み、 美しいカテーシーを披露して少女は主人に向けて囀る。 頬は僅かに上気し、主の役に立てたことに喜悦を滲ませて。]
用意が整いました。 どなたがいらしたとしても、完璧です。
[少女はそういうと、誇らしげに胸を張った。
来客をもてなすホールに、ムーンテラス。 開放された中庭には無邪気で雄雄しいキマイラ。 整えられた客室はどの部屋からも黄金の月が見える。]
(2) 2015/07/29(Wed) 21時半頃
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[少女が凡百の下級悪魔だった昔、極夜城に招かれた夜。 目に映る全てが煌びやかで、美しくて、胸が高鳴った。 けれど、それ以上に。それら全てを上回るほど。 生まれて初めて見た上級悪魔の存在に震え上がった。
己が味わった震え上がる激情を、同胞が味わうのであれば、 舞台はどれだけでも飾り立てねばならない。 それが極夜城主の、自慢だと讃えられるアプレンティスの役目。]
マスター、良い夜に致しましょうね。
[藍色の長い髪と赤銅色の瞳を分け与えてくれた小さな主に、 小さな影をケントゥリアのように操る悪魔は美しく微笑んだ。**]
(3) 2015/07/29(Wed) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 22時頃
【悪魔の揺りかご】
・この村は『師弟』『立場差』『悪魔』をテーマとした完全RP村です。
・桃薔薇百合は可能ですが、恋愛関係よりも師弟関係を重視してください。
(師弟関係は恋愛関係とイコールではありません)
■企画WIKI
http://jsfun525.gamedb.info...
マスターで参加の方は『賞金稼』を
アプレンティス候補で参加の方は『村人』を希望して入村をお願いします。
(#1) 2015/07/29(Wed) 22時頃
■月酔いについて
※1d更新後から適応される状態異常です。
プロローグ中は症状が出ません。
黄金の月の月光によって、悪魔に及ぼされる中毒症状の総称です。
月に酔うと、発熱したり、飢餓を覚えたり、
欲情してしまったり、精神や体調に変化を齎します。
詳細は各自で自由に設定してください。
月酔い判定は更新直後に[[fortune ]]を1度だけ振ります。
(地上に居る限り必ず月酔い判定をしてください。)
出目が下級悪魔なら30以上、上級悪魔なら80以上が出ると月中りを起こします。
快癒までの時間は個人差がありますが、最長でも次の更新時には回復します。
(#2) 2015/07/29(Wed) 22時頃
■メモテンプレート(使用編集自由)
名前:(真名である必要はありません)
外見:
設定:(押し付けすぎず、尊重しあいましょう)
NG:
接続:
現在地:
コアタアイム:
(#3) 2015/07/29(Wed) 22時頃
29日22時より入村を解禁いたします。
WIKIに入村パスを埋めておきますので、確認くださいませ。
ご質問等あれば、メモかWIKIのコメント欄にてお伺いしたします。
(村建ての接続時間により、回答が遅れる場合がございます。ご了承ください。)
それでは、長く悪魔を酔わす夜をお楽しみください。
(#4) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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+ × た―│は/に――+ │st a r
(4) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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o m ■ だから◆が◆に◆ろうと■■■ ■ ■ た
(5) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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―66年と5カ月前―
「成りません、なりません!!絶対に成りませぬぞ!!」
[黒、服、ひらめく、とどろく、声、男、女の子、老人、老人]
(6) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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「人々を快楽へ誘(いざな)う、背徳の め!」 □ □□□ \ / あ、あ゛、□、ぁ、−ぐ×う゛ァ、−− □ / \ / 「幼き子を惑わし己の主へ捧げようとしたか!」 /
(7) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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[ゆれる、ちぎる、つぶす、あげる、もつ] [うかぶ、ゆれる、あるく、はなれる、はなれる、はなれる、はなれる、 □□ □□ □「悪魔の花が栄える場所はないと知れ!!」□ □□ はな □□ □□
[ガシャン。]
(8) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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―55年くらいまえ― [くらい、いきできない、くらい、いきできない、くらい。 のべても、とどかない。そこにある、とどかない。 なにもない、なにもない、つくる、そうすれば、なにもない、ちがう。 スカート、した、まるい、まいにち、おおきい、なる。 なでる。なでる。はなす。 おなじくらい、みえない、まいにち、すこし、なる。 のドレス、 のかみ、おちていく、 ―]
(9) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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―すこしまえ―
[かんじる、くらい、あかるい。 つきのひかり、とどかない。ゆか、てらす。]
…?
[くちびる、さわり、はっぱ?、こぼれる。 これはつき、つきのあじ。つきのひかり、あびたみず。 おいしい、いっしょに、はいってくる、おうごんのつき。]
(10) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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[マナー、ルール、マスター、アプレンティス。 めざすは、門。つどうは、城。 求める、さらば別れを告げよ、飛びたてと、月がささやく。 暗い風吹く中、輝く光がひとつだけ。輝く光が、まんまるで。]
…ほしが、
[その光は強すぎて、夜ごと語りかけた友の存在を有象無象の溜まりへ追いやってしまっていることに。 月自身は気づいているのだろうか。]
(11) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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―月が照らす、極夜城を前に―
[縦に、横に、斜めに、円にと。 不規則に揺れつつ一定方向へ飛ぶ、奇妙な光球がひとつ。 明滅を繰り返す周期は一定のリズムを繰り返し。つかず離れず、半透明な大小中の六枚翅が震える度、風が囁くよりは周囲に響く鈴の鈴の音色が、七色の光の粉と共に軌跡の尾に彩りを添えた。]
(12) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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―薔薇園―
[辿り着く、香りと誇り高き同胞たちが蔓延る園。 内のひとつ、高芯咲きの白き花が占める一帯の上へ。 ふより、ふよりと漂ったのち、未だ蕾の一輪に光球は触れたと同時に内部へ潜り、一体化する。]
"……リ、リリ、リー……"
[尚も鳴る鈴の音は、夜の風鳴る辺りへ散らばっていく。 このままでは誰にも会ってはいけないと。 おしべとめしべひしめきあう空間で、光から五つの尖りが生え、枝分かれし、複雑な形へと。]
(13) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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” ―……ごぷ り” 。
[粘着質な水音、次に白い蕾の中心が紅く染まる。 赤は花弁を一枚ずつ浸して行き、やがてガクの隙間から珠を見せ、数秒持たずにどぷどぷと溢れ出した。]
”―……り、………--り゛、 ……ビッ”
[軽やかな響きは、耳障りな一音だけ残して止まった。]
[人間としての形は成した。 同時に、その形の時に受けた傷も再生してしまった。 魔力流るる赤き血が各所に開いた穴から溢れる。 黄金の月から無尽蔵に与えられる魔力は、しかし血と共に流れ落ちる量が多く、命の天秤は不平等に傾き続けた。]
(14) 2015/07/29(Wed) 22時頃
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―…リ゛、…リ゛、ギ、 ギッ、 ギュ ご ぷ ご っ、ぽ っ
(15) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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[六枚翅の中央二枚、退化した小さな翅を下の組に擦り付け音を鳴らすが、血でぬめりうまく行かず。 付け根がぐじぐじに崩れ、更なる傷が産まれた。 ゆるい波を打つ麻くずの髪を汚す。 命(アカ)を失い出した青白く一糸まとえぬ肌をキャンバスに、一銭の価値も見いだせない醜悪なアートを創る。]
「 は して やくの?」
[おもいでは振り返りすぎたせいで擦り切れ、無音の時間が差し込まれてきた。]
「 に つけてもらうため 。 だって同じ。 かに見つけてもら に いて、いい りを…」
[それでも、鳴りつづける。光り続ける。 ここにいると、ここにあると、まだ見ぬ果てのだれかにてあ、うまで。]
[あるいは。 てんびんのさらが、こなごなになる、まで。*]
(16) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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/* ←入村ロルの長さに後悔しているポーズ
(-0) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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[二匹の黒い犬が、噛み付き合っていた。腹に響く唸り声を上げながら。 片や傷一つも負う事も無く、一方的に牙を黒毛の皮を貫き、肉を裂いていた。 三つ頭を持つ黒犬に嬲られても、二つ首を持つ犬は、怯まず、恐れず、果敢に牙と爪を向けていた、が。]
――――……っ!!
[三つ頭の一つが喉仏に牙を埋め、もう一つは背中を捉えていた。 首を絞められ、酸素が肺に入らぬ苦しみに、身体をくねらせるが、背を噛む頭は其れを許さない。 愈々意識が朦朧とし、身体が動かなくなってきた頃に。 宙に浮いた様な感覚がしたと思いきや、固い何かとぶつかり、痛みが身体中に広がる。 ずるずると、壁に凭れながら石床に伏せれば、三つ頭の黒犬は人間の、壮年の男性の姿へと変わっていく。 遅れて、二つ首の黒犬も人の、まだ若い、青年になったばかりの姿へと変わった。]
(17) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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[壮年の男性は、無言で青年を見下ろしたまま動こうとしない。 そんな男を、床に伏せたまま、食い殺さんばかりに睨み、白く大きな犬歯を剥き出しにしていた。 無様に負けた若い犬を見下していた壮年は、沈黙を破る。]
『愚かな、我が息子よ。 敵わぬと知ってもまだ歯向かう、と言うか?』
……っ、るせェ!
[壮年に向かって吠えるが、完膚無きまで叩きのめされたのだから、威圧感など感じさせない。 負け犬と化した息子に、一瞥くれる事も無く、踵を返しこの場から立ち去ろうと。 冷酷な父を捕まえようと、言う事を聞かぬ身体に鞭打ち立ち上がろうとも、膝が崩れた。 父は歩みを止めるものの、振り返りもせず、淡々と冷たい言葉を送る。]
『お前は勘当だ。』
[この瞬間、青年を庇護する存在が、消えた*]
(18) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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― 極夜城城門 ―
[親の庇護を無くし、消えゆく魔力を自分より下級の者を食らって補ったとしても、決して満たされる事も無く。 父と決別する際残った喉の傷痕を、黒い毛に覆われた手が触れた。微かに疼く。 何処からども無く漂う芳醇な、魔力の匂いに無意識的に喉を鳴らせ、目の前にある城と金の月を眺めた。
風の噂で聞いた。 黄金の月が満ちた時、自分より遥かに高い魔力を持った者が城に集う、と。 その者達が自分の様に脆弱な魔の者を見つけ従う、と。 其処に行けば力を貰えるのだろうか、己が従者となれば生きながらえるのだろうか。 そもそも誰かに従うなど性に合わないのだが、己が生き延びる為に耐えるしかないのか、と考えながら。
黒い毛の尾っぽは、ゆらりゆらゆらと揺蕩い。 ふんふん、と鳴らす鼻には、芳しい香りを捉えながら匂いの元を探そうと、一歩、また一歩と城に近付き、門を潜った。]
(19) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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/* オーレリアはこの子の名前じゃないんだけど、またメモ書き直すのも申し訳ないので…。
設定書き散らかしたボツ含む案はSNSに置いてありますが、ぶれないために此処に明記。 ・墓地に生えていた薔薇。こっそりローズヒップを持ちかえった少女が鉢植えに植えて開花。めでめでされている内に意識が芽生える。 ・少女の母親が死に祖父母に引き取られる少女。 星になったんだよと言い聞かせられている姿を視て、自分が彼女の母になりたいと願い、姿を真似る。 髪は金髪だったしワンピースやリボンはサンドリヨンよりちょっと明るい緑だったけど、幽閉期間中に記憶が擦り切れ+目が見えなくなってこんな色に。 ・撫でていたのはローズヒップ。寂しさのあまり自力で実らせた。栄養がぐんぐん吸い取られさらに色が抜け、目が見えなくなった。 その中から妖精の赤ん坊も生まれたが取り上げられ、代わりに人間の子供を世話していた。
(-1) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* 月酔い状態では血も薔薇になる…だけじゃだめだよなぁ。考えておきます…。
(-2) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* 誤字…っ!>コアタアイム こんなことでは、マスターの名に傷がついてしまいます。 うわぁぁああ(*ノノ)
(-3) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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― 極夜城 ―
[黄金の月が輝く。 それは自身の煌めく双眸とよく似ていた。 なんとなく気分がよい。
そして月光を背負うシルエットこそは極夜城。]
これから活きのいい獲… 弟子候補が集まってくるんだねーっ!
[バリバリバリっと爪をたてて門柱の上によじ登ると、茶トラの大猫は青年期の人の姿になって寝そべった。 ふより、ふよりと漂う光球の通過が猫男より先んじていたのは幸いであったやもしれぬ。>>13 見つけていたらじゃれつくこと請け合いである。]
(20) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時頃
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なんか、ふんふんと鼻を鳴らしながら黒いのが近づいて来たぞ。>>19 ふさふさしてる…!
[チャンスを伺いつつ、ジリジリ。じーっ]
(21) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* わんこーにゃんこー わんこがクール系でにゃんこがホット系とかぐっときますわーこの二人の会話楽しみだわーあああ 私壁、いや花瓶に活けられた一輪の薔薇になりますのでどうぞお二人気兼ねなく言葉を交わしあってくださいっていいたいわー
(-4) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* じゃれつかれてたら…ううむ。 肉体という形の器がない状態、という想定であったものの、翅は多分実在してるので必死に逃げるだろうなぁ。 光は手を突っ込んだらあったかいかも。魔力の塊なので。でも妖精的には内臓に手を突っ込まれてるのと同じなので異物感ぱないかな。
(-5) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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― 極夜城 城門―
[ 黄金の月が夜色の城を照らし、月影を作り出す 門扉近く、枯れた木の影が歪み生み出すのは 首のない馬によく似た獣の形、その背には一人の男。 銀の甲冑を身にまとい、兜を片手に持つ。]
まだ落ちるか。 [首の無い馬が軽く足踏みをした。 その際、接合が甘かったのか、ずれかけた首を押さえ、首筋を這う継ぎ接ぎを甲手で軽くなぞれば、影が絡みつく。]
………。 [死を予言する魔物。 首の無い騎士、それが男の属する存在だった。 愛馬の手綱を引き寄せ、その黒髪を撫ぜれば背より降り立ち。 その隣りを歩いて門を潜り歩いていく。 もうすでに感じる魔物の気配に兜を強く握りしめ。*]
(22) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* ジェフからわらんだーさんの気配がする…気のせいだろうか。 キルロイはももてんさんだろ?
(-6) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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また黒いのが来た! >>22 キラキラしてる方は硬そう、んんー
[絶好の観察ポイントから眺め降ろす。 首がボールめいて転がってったら危なかったね。]
(23) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時半頃
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『――さあ、おいでなさい。私のかわいいぼうや』
[……ああ、そうだ 俺は何時だって"誰か"の為の存在で―――――]
(24) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/* >>2 村に入る前の最初の作業が「カテーシー」をググることだったなど。
「かちゃーしー」じゃなかったw (想像すると楽しい図だった
(-7) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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― 極夜城、とある客室内 ―
[ふかふかのソファに身を預けゆるりと眠る姿がひとつ。
早めに到着したとあってその態度は怠惰にも見える。 唯一尾である蛇だけがグラスの中の赤い液体を舐めるが 主人である本体は未だうとうととまどろむ時間。
といっても他の来訪者が賑やかければ、 その安眠も破られてしまうのだけども。]
(25) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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―吸血鬼の根城―
『おお、我らが不死の王!"ノスフェラトゥ"よ!』
『どうぞその強大な力を我らに!』
『永遠に朽ち果てぬ生命を!』
[金の玉座が据えられた広間に不快な声が騒めき立つ ただ一人目を閉じたまま座る褐色の青年を前に下等な吸血鬼が、或いはそれ以下の食屍鬼達が大量に慈悲を乞うていた。不協和音を奏でる広間で青年はただ静かに目を閉じていたが、やがて億劫そうに瞳を開ければ]
(26) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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[黒いふさふさを前方に捉え>>19 声をかけるべきかと口を開き、挨拶の言葉を発しかければ、丁度門柱に人の姿が見えた。>>20]
…………。
[何となく手に持っていた兜を被り傷付かぬようにすれば、先ほど接合したばかりの首を取り外し、コロコロとボールのように城門の床を転がしてそれぞれの反応を伺ってみようか。]
(27) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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――――去れ
[ただ一言
それだけで醜く乞食をしていた下等悪魔達は波を引くようにその姿を消していった]
…どいつも此奴も、媚び諂う事しか出来ない屑共め
[忌々しく毒を吐く青年だがそれを咎める者は誰もいない それもそうだろう。悪魔の世界でもそれなりの知名度と勢力を誇る吸血鬼種。―――それらを統べる王が彼その人であるのだから
「不死者の王(ノスフェラトゥ)」と呼ばれ崇拝される彼は王となってから200年余りを過ごしているがその力は並みの吸血鬼を優に凌駕する程強力であった。それこそ同じ上級悪魔でないと話にならないくらいに
だからこそ、彼は現在、自身より強大な"敵"に脅かされていた]
(28) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/* というわけで飛び入りですがよろしくお願いします。 フランシスカと悩みに悩んでです。
(-8) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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[門を潜れば、鼻に様々な匂いがついてきて、ぽつり。]
うわ、すっげぇな、ここ。
[父親の様に濃い魔力の匂いが其処ら中に満ちていて、思わず手で鼻を摘んだ。 とはいえ、鼻摘んだままでいるのも些か疲れるので、程なくしてから手を離す。 ちらりと光が飛んだ様な気配がしたのか見遣れど気の所為で>>12、此方から見た時は黄金の月だけが見えていただけ。
ふと、門の方から強い魔力の匂いがして、振り向けば、何かが伺っていた>>21。 露骨に何だこいつは、と言わんばかりに眉間に皺を寄せ、尻尾をふるりと震わせ毛を立たせた。]
……こっち見んな。
[礼儀など知らない青年は、喉を鳴らせ軽い威嚇をしてみるが、門柱の上に居る青年はどんな反応を示すか。 近くには、別の匂い>>22。首の無い騎士からは、慣れた死の匂いの様なして更に仏頂面を見せる。 あぁ、冥府の番をする父親が放つ死の香と同じで、つい警戒してしまう。 じりじりと門柱に居る青年と、兜を持つ青年から距離を取り、じっと見据えていた。]
(29) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時半頃
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………暇だ
[そう。強者故の退屈。それが彼を蝕んでいる病でもあった]
必死こいて頑張ってたのが嘘みたいな暇だな …さっきの屑共に慈悲とやらを施して数百年。もううんざりだ
[すたりと立ち上がれば絢爛豪華な玉座の間を離れようとする どうせ"朝"になるまでは何処へでも行けるのだから。そう考え足を踏み出そうとし]
――――?
[その"扉"は現れた]
(30) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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何だ、これは 攻撃?罠?…いや、違うな。寧ろ恐ろしい程上品で高い魔力だ
[白く巨大な扉が彼の行く手を遮る 手で触れればその荘厳な魔力が伝わる筈だ。そして、それは彼を誘うように淡く、まるで月のように輝いている]
…ああ。そう言えば昔、聞いた事があるな 上級悪魔と下級悪魔が師弟の契約を結ぶ城。そこへ繋がる扉が百年単位で世界のどっかに現れるとかなんとか…
[暫く考え込んでいた青年はやがてニィと口を釣り上げる。そこには鋭い牙がチラついていた事だろう]
…良いな。面白い もうこれ以上、望む物も無いと思ったが…どれ、物は試しだ もし屑共と同じ奴らしかいないなら適当に殺しておけば良いさ
[そう言うと不死者の王は意気揚々と扉に手をかけた
――とっくの昔に忘れかけていた"感覚"を思い出すかの如く]
(31) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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[なんだか不服げな黒尾男が威嚇の唸り声をあげる。>>29]
あ、こいつワンコだな! ふははは、ここまで登ってきてみ──
[なんか転がりましたよ、鞠みたいなものが!>>27]
どりゃあああ!
[挑発しておきながら、避けなければキルロイの肩を踏み台にするコースで飛び降りる。 猫まっしぐら!]
(32) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/*入村2ロル目で首を転がす。 …うむ。何かを間違えた気がするが気のせいですね。 そしてNGに書くの忘れていたことに気付きまして、ええ今からつけたして大丈夫でしょうか。 44(0..100)x1
(-9) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/*プロで良かったです。
(-10) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/* 自分で自分の首をオモチャに与えるデュラハンw
(-11) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/* まざりたいかなしみ… めちゃくちゃたのしそう…まざりたい…うえええええん なんでこんな難儀な入村ロルにしたんだろな…!?
誰にも拾われなきゃ血みどろで彷徨います
(-12) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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― 極夜城 ―
[扉――いや、それは"門"だったのかもしれない――をくぐった先は黄金の月が輝く巨大な城のある世界であった]
ほう。これはまた立派な城だ 俺の城とどちらが…いや、今はやめておこうか
[久しぶりに下等吸血鬼に迫られることなく一人になれたのだ。退屈な現実は一旦忘却すべきだろう]
さて、まずは様子見だな
[そう言った途端、青年の身体は宵闇に溶けるように消え、代わりに赤茶色の蝙蝠が飛び立っただろう 上空に飛び上がったそれは暫く門付近の様子を眺めていただろうか
そこには狗のような尻尾を生やした悪魔>>19、兜を持つ悪魔>>22、猫のような悪魔>>20がそれぞれ騒いでいた筈だ 正直、吸血鬼と食屍鬼ばかり見てきた青年にとっては新鮮そのものであった]
(33) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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[なんか上空でバサバサと羽搏く音がする。 あのヒラヒラした飛び方は蝙蝠か。>>33
爪の届く距離じゃないので悔しいから見なかったふり。 降りて来たら捕まえてやるんだっ!]
(34) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* こんばんは。悪魔と言えば王道吸血鬼!な勢いで参加させて頂きましたうぇーいぱちぱち そうだね。1200歳まだわかいね(錯乱)
(-13) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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やべえ中に居たらぼっちだった誰かもう入ってきてwww
(-14) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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― 極夜城・中庭 ―
[絶えず広がり形を変える流水のカーテン。 波紋を寄せては返す水面に浮き上がる泡沫。
幾何学式庭園を構成する噴水に一抹の変化が滲む。
混ざりだす潮香は、遠い海と繋がり、 無限に等しい距離を零に返すまで刹那も要らない。 噴水から零れた一滴が、装飾を静かに穿った途端、 水滴が質量を増してエメラルドグリーンが月下に広がった。]
(35) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* 設定 : 人型でも粘膜に覆われた部分は猫っぽい
具体的には、猫目だとか、舌がザリザリしてるとか、ゴロゴロいう喉とか、棘魔羅とか。
(-15) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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[ザァァァ、ァァ……―――。
豊潤に海水を含んだ外套を被った男は、洞色の双眸を瞬く。 頬を伝う雫は細い一条を描き、足元にまで滴りを落とした。]
――…やっぱり、此処まで離れると 水のある場所にしか出れやしねぇな。
ちび一匹仕入れるだけで、 労を惜しまなくなるなんざ、俺も歳かね。
[靴先で噴水から放射線状に広がる石畳を叩き、 億劫を隠さず首を回しながら、水滴を払って顔を上げる。]
(36) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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中々、久々に船旅というのも悪くはなかったの。
[ころころの着いたトランクを引きながら道を歩く。到着だ。 帽子をくいっと持ち上げると目の前に聳え立つ城を見上げた。]
「極夜城」に来るのも何百年ぶりかのう。 全く、長く店を留守にするに見合った良い弟子を取りたいものじゃ。
(37) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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犬って言うな!!
[カラカラと飄々とした様な雰囲気を持ってる様な青年はワンコと言い放ちやがりました>>32。 すぐ様反応して犬扱いするな、と吠えるが、どうやら挑発してる様で無視しようか、と思ったら、こっちに向かって飛び込んで来て。]
っ、がぁっ!?
[肩を踏まれ、地面と身体がくっ付いて、呻き声を上げてしまった。 そんな自分の様子を知ってか知らずか、兜にまっしぐらに向かっていく。 ぐぐぐっと身体を起こし、頭を左右に振って体制を整えれば、犬歯を剥き出し唸る。]
俺は、踏み台に、しやがってっ。 何処のどいつなんだ、お前はっ!
[膝を曲げ、ゆるりと立ち上がれば、今にも食いつこうとした、が。 また別の、魔力の強い匂いが空からする>>33。 どいつもこいつも高い所が好きなのか、と思い、舌打ちを一つし、そっぽ向いた。]
(38) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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[>>32窓の向こうから煩い声がびりびりと響く。
燥いでいるのは下等か、まさか上級悪魔だろうか。 少しだけ眉根を寄せてふぁあと欠伸をひとつ。
黄金の月が輝くこの時期だけはどうしても普段より眠い 愛し子の存在があればまた違うのだろうが。 「卒業」を見送った後、暫く一人で過ごして居たから 次の子は過去に居ないタイプだと嬉しいなと思う、 ……手を出してしまえば結局はどんな子でも 自分なりに溺愛してしまうのだが。]
(39) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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[ごそりとドレスの懐からモノクルを取り出すと城をもう一度見やって笑った。]
虚ろう城。美しい。 材質はほぼほぼこの地方の他の城と変わりはないか。 この大きさ、石化するのにはこのわしでもどの程度かかるかの… まぁ、固めたところでこの大きさでは扱いに困るのじゃがな。
[暫く月光に照らされた城を眺めた後、ぱちりとモノクルを閉じしまう。 城の回りに集う何人かの影を後目に帽子を深く被り直し、城の中へと歩みを進めた。 歩きながら小さく微笑む。]
ああ、次は失敗しないとも。 今回は、何に敗れることもない、最強の弟子を作ってみよう**
(40) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* そういや扉勝手に召喚してたけど良かったかね wikiに世界各地に門が現れるとかあったから超解釈したけど
(-16) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* タバサさんのおみせはなんだろう。 わたし、きになります!
(-17) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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イカちゃんだ!!!イカちゃんかっこいい!!!!!!!
(-18) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* とおもってたら>>40最後の一文がとっても不穏。
(-19) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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[空には満ちたる黄金の月。 眩しいほどに見下ろす真円に、瞳を眇め息を吐く。]
ちぃせぇのもでけぇのも居やがるな。 どれ、いっちょ味くらい見てやるか。
―――…どうせ、腹を減らした奴しかいねぇよな。
[薄く唇を捻じ曲げて嗤うと、足を踏み出した。 最果てに起因する力は、遥かなる潮騒の音色を思わせて。**]
(41) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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[ 警戒する青年の威嚇と仏頂面に>>29何か早々に粗相でもしたでしょうかと首を、いや、落ちると危ないので傾げはしないが、疑問を抱いていれば]
お犬様でしたか、……おやおや、危ないですよ。 [ワンコだなという声が上より聞こえてきた。 なるほど通りでふさふさしていると納得していれば、先ほど気をつけたばかりの頭を転がせ]
あ、忘れてました。傷はつけないでくださいね。 [今更な言葉をまっしぐらに駆けていく男に>>32兜の中から声をかけたが果たして聞こえたかどうか。
噛みつこうとしている青年が見えれば、>>38暴力はいけませんよと続けたが、こちらも兜の中よりの声。
上空を飛ぶ蝙蝠の羽音>>33は、生憎と転がる男の耳には入らなかったが、物音に敏感な愛馬は、軽く身を震わせていた。
何事かと胴体が周りを見ようとして……見るべき顔がなかった。]
(42) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* みんな入村が早くて嬉しい…!
議事初めてって方がいらしたが、迷わず辿り着けただろうか。 インターフェイスがすっきりとしてて、議事好きなんですよね。
(-20) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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(彼奴……上級、だよな?)
[上空で羽ばたく蝙蝠は地上にいる猫っぽい青年>>34を見て首を傾げる 果たして他の悪魔二人が気づいてるかは定かではないが、一見人畜無害っぽくもその長年生きながらえた青年の独特の魔力を彼は感じ取っていたのだ
―――まさしく"猫"という感じの振る舞いは威厳には程遠かったが]
(43) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 00時頃
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/*思った以上にジェフさんがドジっ子なんですが、おかしいですね。
(-21) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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ぷっ、くはは…
[流石に下界で起こった一連の状況>>27>>32>>38には笑ってしまった 丁度此方にも気付いたのか、明らかに不機嫌そうな態度の狗の彼>>38に興味を示し、蝙蝠から元の姿へ戻って地上へ――正確には彼の背後へ音を立てず降りてみた]
やあ。随分と災難じゃあないか
[気さくに、まるで友人のような問いかける 驚く程するりと出た口調に内心驚きながら狗の彼の様子を見たか]
(44) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 00時頃
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[着地点にいた男を踏み台に飛距離を伸ばす。 いいクッションだった。 なんだかスゴい形相で怒鳴っているけど。>>38]
僕の名を聞いてなんとする!
[噛みつこうとする牙はしなやかに躱しつつ、楽しげな声を返す。]
(45) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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はっ! 犬もボール遊びするんだったな。 欲しいのか! だが、まだ ダーメッ!
[宣言するとデュラハンヘッドに猫っぽいパンチ! その前に「傷はつけないで」とか聞こえた気がするけど、むしろ興味倍増だ!>>42]
向こうに飛んでけーっ
[そのまま追いかけて行くけど見失ったようで、猫っぽい青年はしばらく戻って来ません。**]
(46) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* >>43 威厳? それ美味しいの? (首コテン
偉そうなのは保証するから許されよw
(-22) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/*イアンさん、やばいですww 笑ってしまった、なんだこの人すごい。
(-23) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* 秘話オフ無いのをすっかり忘れていて、 安定性とpt表示なしだけで選んでしまいました! 秘話OKだと一気に恋愛色が強くなる(個人の感想です)ので、 コンセプト的にはいらないのである…!
(-24) 2015/07/30(Thu) 00時頃
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/* 名前の由来?
ごろにゃん → ゴローニイアン
(-25) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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/* (村建て若葉マークぺた)
(-26) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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―― 海底神殿 ――
[太陽の灯も、月の輝きも届かぬ海の奥底。 地上にあると水流の噂に聞く大理石で作られた荘厳な神殿。 ...は其れを模して造られた海底神殿に住んでいた。
創造されてより永劫の刻をこの地で過ごしてきた。 最期の刻にこの身を奉じることが運命付けられていることも理解していた。 これまで淡々と己の為すべき役割を果たすだけの日々に疑問を持つことはなかった。
変化をもたらしたのは此れもまた水流の噂話。 聞く処によれば黄金の月が満ちるとき開かれる城門があるのだとか。 その地にはアプレンティスになりたいという物の怪達が集うらしい]
(47) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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そんな殺生な、……あーー、れーー
[猫パンチによって、哀れ、頭は飛んでいった。>>46 自業自得だと言われれば其れまでだ。 何、気にすることはない。]
……………。 [お犬様の傍にもう一つ>>44。猫っぽい青年と同じく強い気配を感じるが、生憎、顔はどこかへと転がって行き、声は発せない。 少し迷うように、体は愛馬の横で右往左往するが、男は自らの首を追いかけることにした。
失礼しますと気配の方に一礼は忘れず。後ほどという意味も込めれば、愛馬と共にその場から、足早に首を探して三千里。立ち去っただろう。**]
(48) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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[その上、マスターは皆アプレンティスを所持していると聞けば自分も持ちたいと思ってしまうのは至極自然なことだった。 ...はそのままの姿で身じろぎを一つ。 そのまま海底神殿を出ようとした。 それを止めたのは三又の矛を持ち髭を生やした姿の初老の姿をした男だった]
(49) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 00時半頃
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/*…ねむい…ログが気になるのに見えないです。
(-27) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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[頭を転がせてる騎士からお犬様、と言われた気がする>>42。 そんな呼び方止めろ!とつかさずツッコミを入れておくのは忘れない。
いきなり踏み台にされ、牙を剥き出し襲おうとしても、暖簾に腕押しで流されてしまう。 反撃されたり防がれてしまうのも腹立たしいが、こうも余裕を持って躱されてしまうのも腹が立つ。 ぎりり、と歯を噛み締めてみれば名前を聞いてどうすると問われた。 考える時間はほんの数秒、犬なりに考えた結果を包み隠さずストレートに吠えた。]
噛んで、魔力を食らってやるわっ!
[魔力が欲しいと素直に告げれば、兜をボール代わりにしてる悪魔はどんな反応を示すか。 気が付いたら、何処かしらの場所へと向かってしまって、毒気が取られてしまい暫し呆然。 と、背後から音も無く近付く気配に気付いたのは少し後>>44。]
(50) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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[此方が気付く前に、さも其処に居るのが自然だと言わん気な悪魔は、ざっくばらんに声を掛けてきた。 初めて聞く声にビクっと身体を震わせ、反射的に後ず去ってから、警戒の眼差しを向けた。]
っ、本当に、災難だ。 いつから、其処に居たんだ!?
[災難だ、と言う青年は此方の様子を見ていたんだろう、と思うと、苦虫を噛んだ表情を浮かべそっぽ向く。 すん、と鼻を鳴らせば、矢張り強い魔力の匂いがし、また、何処かしら死に関わる様な匂いもする様な気がする。 三白眼はじっと見据えているが、眉間に皺を寄せているので、もしかしたら睨んでいる様に見えるかも知れない**]
(51) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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爺や、どうして止めるの?
『お嬢様、その姿のままでは大きすぎましょうぞ』
大きいと、いけないの?
『城に入れぬやもしれませぬな』
それは困るわ、どうすれば良いと思う?
『一先ず人間の姿になられると宜しいかと 確か少し前に人間の作ったヴィーナス像とか言うものがございますのでそれを模倣なされては』
爺やがそう言うなら、そうするわ
(52) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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/*見えました、まてず申し訳ない…ねむ キルロイさん、かわいい人ですよね。
(-28) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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何時から、と言われてもなぁ ついさっきまで"上"から見学させて貰ったよ。いや、あんまりにも面白可笑しくて…くくく
[暗にさっきまで上空にいた存在が己であることを示しつつ目の前の青年>>>51に応える。その時、若干思い出し笑いが隠せてなかったのは仕方のないことかもしれない。多分]
おっと。そんなに睨まないでくれや 俺も此処に関しちゃ初なんだ。"はじめて"って意味じゃあお互い同じだろう?仲良くしようじゃあないか
[ニコニコと食えない笑みで青年を見つめる彼は気さくに、然れど内に秘めた魔力を威圧感の如く垂れながしたまま握手の手を差し伸べた]
(……さて、此処の下級はどうなのかね これで俺の魔力に目が眩んで盲信すんなら…ま、その程度の悪魔だって事だ)
[腹の中でそう考えながら、それでも彼は笑っていた**]
(53) 2015/07/30(Thu) 00時半頃
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[数刻後、...は用意させた米粒大にも見えるヴィーナス像を目を凝らして見つめ姿を変じさせた。 一糸纏わぬ姿は細部まで像と瓜二つのプロポーションを模していた。 その上に爺やの用意した人間の衣類――黒を基調としたドレス――を身に纏えばくるりと一回転。 おかしなところはないか海底神殿の者たちに尋ねて周り、大凡問題がなくなったところで出立することにした。 マーマンに引かせた貝殻に乗って海面近くまで移動し、 そこからは海豚を呼びその背に乗って海岸へと辿り着いた。 ――そこまでは順調であった。
地上に上がると砂浜に足を取られて転げ顔面を打ち、 草むらを歩けばまた転げ、道を歩けばなんということはない小石に躓いた。 海の中と違い地上はとても身体が重たく感じてしまう。
結局の処、...は地上に生息する兄に馬車を用立ててもらい漸く極夜城へと辿り着いたのだった]
(54) 2015/07/30(Thu) 01時頃
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/* 此方より質問を失礼致します
上級悪魔の設定につきまして元々下級悪魔だったものが仕えていた上級悪魔に下克上して上級悪魔になった設定は有効でしょうか?
(-29) 2015/07/30(Thu) 01時頃
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/* ヤニクは元人間で村を壊滅させた吸血鬼に気に入られて気まぐれで吸血鬼になる そのまま生きて来たがやがて下克上し代わりに吸血鬼の頭となり勢いで天下統一成し遂げたぜ!な仮設定
(-30) 2015/07/30(Thu) 01時頃
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/* 城で師弟関係結んだ相手っつーよりはただの主と下僕だな。別名玩具 師弟関係に契約破棄的なの禁止!があるとややこしそうだったので確認したかった。一応こっちは師弟関係結んでた訳じゃないけど
(-31) 2015/07/30(Thu) 01時頃
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―― 極夜城・城内 ――
[其処は宵闇の空に黄金の月が浮かぶ城だった。 降り注ぐ月光は久しく浴びたことのないもので、...は馬車の窓から月を見上げ目を細めていた。 その間にも馬車は何やら騒動が起こっていた城門を素通りしてしまうのだった。 其れは兄の意向なのだろう。 ...は直接城内に降ろされたのだった]
私も子どもではありませんのに……
[兄への礼の言葉を業者に伝え馬車を送りだせば一人きり。 初めて訪れる城の内装を物珍しげに眺めていた。
>>1黒い小人のような影が近づいてくればお勧めの飲み物を頼み、薔薇園を望めるテラスへと移れば真っ白に塗られた椅子へと腰を下した。 テラスに昇る階段に躓き、床が少し凹んでしまったのは気にしないことにした]
(55) 2015/07/30(Thu) 01時半頃
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[外は静かになっただろうか、 寝返りを打つように体勢を変えると蛇はグラスから 顔を上げて舌をしゅるりと何か訴えた。 少しお節介な仕草に微笑んで頭を撫でると 漸くソファから身を起こして立ち上がった。 あんなに寝ていたのに衣服に乱れは無く、 きちんと襟元まで釦は閉じ皺も見られない。
館の主はもう動いているだろうか、 久しぶりにその顔でも見ようかと動き始める**]
(56) 2015/07/30(Thu) 01時半頃
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[足が痛いと泣く人がいました。
「私の足をあげましょう」
そう言って、私はその人と"交換"しました。
もう痛くないよ、とその人は笑いました。
私は笑みを返して、足を引きずりながら其処を離れました]
(57) 2015/07/30(Thu) 01時半頃
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[腕が欲しいと泣く子供がいました。
私は、片腕を差し出しました。
子供の腕は、遠く離れたところで腐り落ちていました]
(58) 2015/07/30(Thu) 01時半頃
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[空から光が降ってきました。
その時にようやく気づいたのです。 私は、人ではないのだと。 人であることを、やめてしまったのだと。
空にはのぼりませんでした。
私は地上で、それからもずっと 交換して、与えて、いらないものを受け取って]
(59) 2015/07/30(Thu) 01時半頃
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[何本もの足と、いくつもの目と、 斑の肌は時折崩れるけれど 私にはたくさん耳があるから、その滴る音は聞こえるけれど 鼻がないから、腐臭まではわからない。
―――醜い姿。
空から振る光は、いつしか私の身を灼き
それでも 私は]
(60) 2015/07/30(Thu) 01時半頃
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メルヤたんかわいい
(-32) 2015/07/30(Thu) 02時頃
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[交換して、差し出して、奪って 奪って、捥ぎ取って、噛り付いて、奪って 奪って奪ってうばって 奪い尽くして
どれだけ奪っても
足りなくて
私には、なれなかったのです]
(61) 2015/07/30(Thu) 02時頃
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地上は色々な花があって羨ましいですわ 海底神殿では咲きませんもの
[生えているものと言えばチューブワームくらいなものである。 植物と言えば海藻くらいであるがあれも海の底では生息できない代物だった。 ...は香ってくる花の香りを楽しみながら薔薇園を眺めていた]
あら、あの花……
[>>14白い花の中に赤い花が一つ。 ...は赤が血の色だと、気づくことはなかった。 尤も目にするであろう自分の血の色を、...は見たことがなかったのだ。 その花に近づこうと思ったのは少しの興味。 赤い花がとても麗しく見えたから]
(62) 2015/07/30(Thu) 02時頃
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―― 薔薇園 ――
[其処はとても香りの強い場所だった。 花の香りは本当に稀に地上を訪れた時に楽しむ程しか嗅いだことはない。 此処にはそれがとても多く密集していた。
...が目指したのは白の中にある唯一の赤。 近づけば理解できるのは、それは花の赤ではなく何か別の赤だと言うこと。 花の香りに混じる鉄の臭いに眉を顰めた。 >>14ガクの隙間から流れ出る赤は茎を伝い緑を赤に濡らしていた。 そこまで近づき漸く感じたのは今にも消えそうなほどか細い魔力]
"誰か"いるの?
[その言葉に何か返答はあっただろうか。 蕾に触れ指を掛ければ花の弁を一枚、また一枚と剥いでいけば>>16赤の持ち主の姿を見れるだろうか。 尤も、その小さな魔力が元からなのか、消え去ろうとしているからなのかは...には自身の巨大さ故に分からぬことなのではある**]
(63) 2015/07/30(Thu) 02時頃
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[神様、とあがめられたこともありました。 天使様、とまぶしそうに言われたこともありました。
けれど最近は、悪魔、と 石を投げられることが増えました。
多くに囲まれれば、全員の腕を取るのも面倒で嫌になります。
彼らを人、と呼べばそれは罵りになるのだろうか? 悪魔、と呼ばわれたことは、少しも私の心を動かさなかったから。
心、なんて、見たことないけれど]
(64) 2015/07/30(Thu) 02時半頃
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|
[私は何者なのか。
それを知るために あるいは、ただ月の光に呼ばれて
痛くない空からの光。 照らされるたくさんの私の瞳が移す、荘厳な城]
(65) 2015/07/30(Thu) 02時半頃
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|
[異形の姿では、人には近づけない。 誰にも近づけない。
いつからか私は、傷口を押さえ、いくつもの腕をひとまとめにし 四肢を持つ姿を装うことを覚えました。
隠し切れない部分は包帯を巻き 遠い過去、ただの人だったときの二つの薄い色の瞳を前に向け]
輝夜城、 か
[城門を見上げたのです**]
(66) 2015/07/30(Thu) 02時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 02時半頃
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/* とがきこわしていきたい
どうみてもなす
(-33) 2015/07/30(Thu) 02時半頃
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― それは唯一人の為に残された、小さな、 ―
…―――――。
[夜の帳も降り、静やかに平穏を保つ森の湖畔で、その音は緩やかに響き渡る。 爪弾かれる弦より奏でられる曲は、まるで子守唄のよう。 風に揺れる木々は、始めこそ合わせて唄うみたいに穏やかだったが、次第に何かを告げるかのごとく激しさを増した。
―――静寂から一変。 弦の音を遮るほどに激しく枝葉を揺らす様子に、男は奏でる指を止め、水面を見つめる。
煌々と輝く黄金の月は、波紋を作り、 蜂蜜を垂らしたように歪な形をしていたが、 やがて木々と共に落ち着きを見せ始めると、その輝きは更に色を深め、湖上に扉とも門とも呼べるものが姿を表した。
それは、今も自分を照らす月のように、光り輝く。]
(67) 2015/07/30(Thu) 07時半頃
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………行ってくるよ。 大丈夫、心配しないで。 何処にいたとしても、僕と君たちは一緒。
そうだろう…?
[緩く口許で笑みを作れば、木や花が応えるように揺れる。 それに満足したように頷いて、男は湖面へゆっくりと足を踏み出した。
――― 一歩、二歩。 足が水に振れれば、波紋を描き、広がってゆく。 けれど水面に映る月は、その形を歪ませることはなく、白亜の扉を映し出し続けた。
扉の前まで来れば、帯びる魔力の力強さに圧倒されかける。 触れる事さえ躊躇ってしまいそうになるそれは、世界を照らす黄金の月のようでもあった。
恐る恐る手で触れれば、特に抵抗もなく押し開かれて―…]
(68) 2015/07/30(Thu) 07時半頃
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|
― 偉大なる黄金に導かれて ―
[次に足を踏み入れたのは、どうやら庭園のようだった。 くぐり抜けた扉は、背後を振り向けどそこにはあらず、辺りを見回せば荘厳な城を双眸に収めることができる。
それから鑑みるに恐らく中庭と思しきその場所には、噴水が静穏を保ったまま、流水のカーテンに蜜を溶かしていた]
……ここが、極夜城。 満月の夜にのみ訪れる事ができるという……。
本当だったんだ……。
[感嘆の息を零しながら、再び噴水へと視線を向ける。 噴き出す水は、何処か先程までいた湖畔を思い出させて、早過ぎるホームシックに苦笑いをした。
歪む月を移すカーテンの傍には、腰掛ける事のできる椅子がいくつか。 噴水を中心にし、放射線状に広がる石畳に沿って歩きながら、目的の場所へ辿り着けば静かに腰を下ろす。 そうして手持ちの竪琴を構えれば、感謝と喜びを乗せて、新たな旋律を紡ぎ始めた]
(69) 2015/07/30(Thu) 07時半頃
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Nek Nuf ――reTTog Renohcs Eduerf
Muis Yle suA ret Hcot Nek nur Treu ef Neter tebriw
Mutgi LieH Nied, Ehcs ilm MiH.
(70) 2015/07/30(Thu) 07時半頃
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[黄金の月を、極夜城を、その主を讃える詩は、 穏やかではあるが、少しばかり軽快な曲調であった。 それは夜半に奏でる子守唄と言うよりは、緩やかに目覚めを促す、鳥の囀りに近く。
正直、自身が浮かれている事もあるだろうし、 そうでもしていなければ、肌に感じる多様で艷やかな魔力に意識を持って行かれそうでもあったから。 奮い立たせる気持ちも少しだけ混じっていただろう。
そして一節歌い終える頃、濃くなった潮香に、 何事かと眉を顰めたのと、その姿が現れたのは同じだっただろうか>>35]
(71) 2015/07/30(Thu) 07時半頃
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………っ、
[一滴より多大な質量へと変化していく姿は、月下に晒され、色を増す。 潮香は更に酷くなり、海水独特の臭気と共に現れた、己よりも歳を経た男の姿に釘付けになった。
姿もそうだが、現れ方にも驚いたし>>36 なにより、自分よりも遥かに強大な魔力の奔流を間近に感じて、気を失いかけたわけで>>41
驚きに見開かれた目と、音を奏でぬ指と竪琴。 加えて見るも明らかな硬直具合を、見咎められるかもしれないなんて、そんな考えにすら思い及ばなかった。**]
(72) 2015/07/30(Thu) 07時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 08時頃
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― 城内 ―
[ 飛んで行った頭部を追いかけて行く。 頭部と男の体の影が少し伸びれば、ひょいと兜に覆われた頭部が床より上がり、男の手の中に。]
ああ、良かった。
[誰もいないが自然と言葉が出た。兜を脱ぎ、首へと接合すれば、何処から見ても人間の騎士が出来上がる。
不自由なものだ。 男は内心そう思っていた。目も口も、鼻も頭についている。手に持つか、繋げていなければそれらの感覚は封じられてしまう。 もう少し魔力があれば、もっと世界は広く見えるはず。単純な理由だった。現れた扉を開いたのは、
兜を片手に、まずは愛馬の寝床である馬小屋の場所を探そうかと現れた小さな住人>>0に頭を下げ、場所を尋ねてそちらに向かっただろう。**]
(73) 2015/07/30(Thu) 09時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 09時頃
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/*すみません、一晩考えたけどNG追加します。 チップが見えると萎縮してしまうんです。
(-34) 2015/07/30(Thu) 09時頃
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つまりジェフからNG受けてるの僕だけじゃない?
(-35) 2015/07/30(Thu) 10時半頃
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まー、僕もほもしかしませんみたいな事言ってるから仕方ないね。
(-36) 2015/07/30(Thu) 10時半頃
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/* ワンコ撫でたい 私もジェフの頭でサッカーしたい 猫ぐりぐりしたい ちっちゃいこ膝の上にのせたい
中身なんて誰が誰かわかんないけど きっと私はもう透けていることだろう
(-37) 2015/07/30(Thu) 13時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 14時頃
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[どうやら先程空から見ていたのはこの悪魔の様で>>53。 ちぃ、と露骨な舌打ちと共に皮肉を一つでも投げてやらないと、気が済まない。]
何とかと煙は高い所が好き、というが本当だな。 何だったら、お代貰ってやって良いんだぞ。
[何のお代かは言わないが、尊大な態度を取り、先程の醜態を見られた事にうんざりしつつ。 どうやら極夜城は初めて来たらしいこの悪魔は此方と仲良くしたい様だ。 朗らかな笑顔を向け、彼から手を差し伸べているものの。 彼から放たれる、濃厚で芳醇で熟成された魔力の匂いが鼻を突く。]
――……っ。
[惜しげも無く、力を見せ付ける様に流れる強い魔力の香りに、尻尾はぶわっと大きくなり、先端だけゆるりと震わせ。 匂いと畏怖に当てられ、一歩後ず去り、顎を引き、目の前の悪魔に視線を向けたまま。]
垂れ流してるんじゃねェよ、くそっ。
[目の前に、力の源が垂れ流れているのに、食い付けない。 湧き上がる唾液を飲み込みながら、食えぬ苛立ちに悪態を突くぐらいしか出来ておらず**]
(74) 2015/07/30(Thu) 14時頃
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/* >下着はつけていない >下着はつけていない >下着はつけていない
良いね!はいてないはエロい(尻尾パタパタ)
(-38) 2015/07/30(Thu) 14時半頃
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はっはっは! それは俺を『馬鹿』と言いたいのかな?随分と大きく出たものだ
お代、と言うからには君が好みそうな物でもあげたら尻尾を振って喜ぶかな? …そうだな、例えば骨とか
[彼から見ればまだまだ未熟な悪魔の放った皮肉>>74を一笑の内に躱すだけでなく更に投げ返す。暗に貶されたかもしれないと言うのに彼はとても楽しそうであった]
(75) 2015/07/30(Thu) 17時半頃
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……ほう
[己の強大な魔力にたじろぎながらも、その鋭い眼差しを失う事のない目の前の男に彼は感嘆するように声を漏らした]
(度胸と意地の強さは及第点だな 少なくとも屑共よりかはずっと良い。それに……)
[やや思案顔でいた彼はやがて牙を隠す事なく不敵にニィと笑いかけた]
…面白い ――――お前、”名”は何だ?
[それまで漂わせていた魔力を抑え――それでもまだ残り香があったが――彼は相手の有無を言わさずにそう尋ねたか]
(76) 2015/07/30(Thu) 18時頃
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/* ヤニクが興味寄せる対象=圧倒的力差でも食いついてやる!がるる!みたいな反骨精神高い奴 そういうのを叩きのめしつつ見守りたいタイプ
(-39) 2015/07/30(Thu) 18時頃
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/*二人のお話どうなるのかしら、楽しみです そして、乗り遅れている気がするけどまあいいや。
(-40) 2015/07/30(Thu) 18時頃
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―幾らも幾らも前のこと―
平穏を取り戻す、何をもってしても。
[村の男達、皆でそう誓った。 親がいた、妻がいた、息子が、娘が、自分にはいた。皆にもいた。 だからこそ戦おうとした。村へ厄災をもたらした、何かと。 この目で確かに見たのだが、思い出せない、何かと。]
(77) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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[大切だった。彼らが。だから、守りたかった。戦った。 でも、けど、だけど。 雄叫びと共に数十人で突撃する中、固めた決意は、一人また一人と倒れるにつれ揺らいでゆく。 ああそうか。何より、何より可愛かったのは――]
(78) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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自分。だ。
(79) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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[守りたい。負けたくない。守りたい。守りたい。負けたくない。死にたくない。守りたい。守りたい。負けたくない。死にたくない。守りたい。死にたくない。負けたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。
気丈だった筈の自分が崩れていく。 死にたくない。何よりもそう思っていた。恐怖が何もかもを家族の顔さえも掻き消していた。]
(80) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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―最期、の後― [其処彼処に村の男達が転がる中、一人だけ目を覚ましていた。]
生き、てるのか?
[手を握り、開いて、深い溜息が出た。 真っ先に安堵していた。後悔絶望罪悪感、そのどれが訪れるより先に、生きている事実に安堵していた。
暫くして、頭が冷えてから漸く]
でも、これじゃあ…な。
[微かな後悔が湧かないでも無かった。 それでも、生への安堵にはほど遠かったが。]
(81) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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―それから― [村へ戻った。誰一人として生きていなかった。一度は崩れ落ちた。ただその分割り切る事ができた。諦めがついたと言うべきだろうか。
自分がヒトではなくなった、とは容易に理解できた。体温も心音も無い上に、丁度心臓がある位置に綺麗に風穴が開いていたから。日の光が酷く痛かったから。よくよく解った。 不思議と驚きは無く、不便だが仕方ないかと思うだけ。それもまた、理解を助けた。
そんな不便も、栄えた街の暗い貧民区を数年毎に転々とする間で、気にならなくなっていった。 自分と似た匂いのする者を捕らえ食えば、力が幾らか湧く事も覚えた。その匂いや力こそ魔力である事も覚えた。 それと、ある程度は人でも凌げる、とも。 そうやって、少しずつ朽ちゆく身体に目を塞いだまま過ごしてきて、これからもそのつもりでいた。けれど最近は少し違って。]
(82) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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[満月の夜だけに入れる城、其処で師を得られたなら…。 自分より少し弱そうで、でも頭のありそうな奴が見逃す代わりにと喋った話だ。 どうせ住む場を移ろうとしていた所だったから、半信半疑、探し歩く事にした。 いい加減末端の感覚が失せてきている事が無視できなくなってもいたから。
そうして森の中を歩く内、惹き寄せられる何かが感じられて。惹かれるままに、歩いて、歩いて、歩いた。]
(83) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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―極夜城―
はー…これが、なあ。
[月明かりに照らされた門、その奥に構える城。後はまあ何だ、そう、魔力。圧倒されそうになる程強く濃い力の気配。 ぶんぶんと頭を振って気合いを入れるべく頬を振る。]
此処で気圧されちゃぁ世話ない、ない。 ……よし、お邪魔しますよっと。
[案外容易に開いた門を抜けて]
とって食われやしない、よな…無いよな?
[幼い頃絵本の中に見た怪物が浮かんで苦笑いしつつ、極夜城へと足を踏み入れた。]
(84) 2015/07/30(Thu) 19時頃
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/* 享年:45+5 遅くなりました…よろしくお願いします。
(-41) 2015/07/30(Thu) 19時半頃
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[転がした首を見失ってキョロキョロしていたけど、じきに気が変わって地面に座り込む。]
楽しいオモチャであった。 アレはなんという名前かな。
[呟きながら自分の手をペロペロ。 猫体じゃないと毛がなくて舌がザリザリ痛いのだけど、気分転換にはグルーミングがもってこいだ。]
(85) 2015/07/30(Thu) 19時半頃
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…名前といえば、ワンコがなんか言ってたような。 名前を聞いたら噛んで、魔力を食らってやる! とか。
教わった名前を呼びながら噛むのか? 執着っぽくてエロスエロス。
魔力やる代わりにお手、って命令したらするかな。な。 わくわく。
[どこかに面白そうなことはないかと立ち上がる。**]
(86) 2015/07/30(Thu) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 19時半頃
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[矢張り上級悪魔故の余裕か、此方の皮肉はさらりと躱された上に、ご丁寧なお返しまで来てる>>75。 しかも、骨をやろう、と暗に犬扱いをしていると思われる返しに、肩を竦め。]
だったら、肉を寄越すんだな。 骨ごと食らってやらァ。
[太々しく振舞ってみれば、目の前の青年を喜ばせるかも知れない。 ただ、大人しく引き下がるのも癪で、軽口を更に叩き返した。
何の気紛れか、上級悪魔が魔力の匂いを醸し出し、此方は一瞬怯めど警戒の眼差しを向け悪態を付いた。 従順や上品さとは無縁の態度を取れば、感嘆の声を漏らしていて>>76。 思惑は分からず、眉間に皺を寄せ怪訝な眼差しを向ければ名前を尋ねられ。]
(87) 2015/07/30(Thu) 19時半頃
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――……。 キルロイ、だ。
[目を離さず、数秒黙り名乗りを上げれば。 右手をさり気なく後ろに隠し、黒光りする鋭い爪を出現させた。 目の前に居る悪魔に敵うとは思わない。されど隙を突くぐらいは出来るかも知れない。 爪に魔力の高い者の血が付着すれば、それを舐める事が出来れば、僅かばかりでも魔力を得られるのではないか、と考え。 じり、と一歩だけ前に出れば、どこかしら死の匂いを感じた>>84。]
――……。
[ちらりと匂いがする方向へ、と視線を向ければ、苦笑いしてる怪物が其処に居て。 此方に気付いているか分からないのだが、こいつなら自分でも食えそうだな、と思いながら彼の様子を眺め、思わず舌舐めずりをしてしまう。]
(88) 2015/07/30(Thu) 19時半頃
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/* >>86 エロス塗り吹いたwwwwww 魔力貰っても、お手なんてしないからなっ! (手をちょこん乗っけ)
(-42) 2015/07/30(Thu) 19時半頃
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/* どうしよう、イアンさん以外多角になる? タバサさんは城の入り口にいるんですよね。 ガーディさんの現在地がよくわからないのです。 次、夜遅いしもう一度エンカしてもいいでしょうか。
(-43) 2015/07/30(Thu) 20時頃
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- 厩小屋 - [ 少女の案内によって厩小屋にたどり着けば、早速愛馬を繋げ、その背を労わるように撫でた。影と影を繋ぎ死を追いかける男にとって無くては成らない相棒は、軽く無い首を振る。
そういえば、この首を追いかけていた猫のような青年は何処に行ったのだろうか。青年といっても感じる気配は男よりも崇高なものだったが。]
次は、猫じゃらしでも用意した方が良いのでしょうか。
[何処かのほほんとした事を愛馬に尋ねても無視された。 其れを特に気にせず、お犬様ともう一つ、大きな気配を思い出す。お犬様と呼ぶなと突っ込まれた気がするが気のせいだろう。]
(89) 2015/07/30(Thu) 20時頃
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[彼の傍に感じたあの気配、きっと大物なんだろうなと今更に惜しいことをしたと悔やんでみる。何せあの時は、首が転がって其れどころではなかった。……自己責任。]
まあ、なんとかなるでしょう。
[ねえと今度は相棒に同意を求めたが、そっぽを向かれてしまう。何だか先ほどから、つれませんねと不平を洩らした後、さてと軽く手を叩き、行って来ますと声を掛ければ散策に出かけようかと足をカシャリと動かした。*]
(90) 2015/07/30(Thu) 20時頃
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"キルロイ" そうか、君はキルロイと言うのだな 俺の事は「不死者の王(ノスフェラトゥ)」とでも呼んでくれ
[臆する事なく名乗る所か虎視眈々と此方を狙うような彼>>88に和やかに笑って自身も"二つ名"を告げた その名が『吸血鬼の王』であることも意味すると目の前の彼は気づけただろうか]
ククク。その目を見てると"昔"を思い出すな。 まあ、君みたいな悪魔は媚び諂う屑共よりかはずっとマシだ
それに、そこまで飢えているなら……ん?
[ふと感じ取ったのは己の城で恒常的に感じている死の臭いと同じ物 キルロイが向いた方へ視線を向ければ、そこには胸に穴を開けた男>>84がいた事だろう 舌なめずりをするキルロイとは対照的に不死者の王は不機嫌そうに眉を顰めた]
(91) 2015/07/30(Thu) 20時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 20時半頃
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生きる屍(リビングデット)、か
[彼が嫌そうな顔をするのも無理はない。日頃己の城で乞食をしてくる生きる屍――食屍鬼(グール)達は彼が屑呼ばわりする程不快な対象だったからだ。目の前の彼は己の城に来る者ではなさそうだが、それでも日頃からある嫌悪感は中々隠せない
食屍鬼は吸血鬼に襲われ死亡した人間も混じっている。通常は吸血鬼の下僕として使い捨ての駒扱いが殆どだ 時々、運の良い人間が吸血鬼に吸血と血を与えられる事で吸血鬼化することもあるのだが……それこそレアケースである
幾らノスフェラトゥが吸血鬼の王とはいえ、個々の存在までは流石に管理しきれない もしかしたらアレは吸血鬼に襲われた奴かもしれないな。と一瞬考えつつもそれだけであった]
(92) 2015/07/30(Thu) 20時半頃
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/* >>22 この雰囲気好きだなぁ。 ダークファンタジーって想像力が掻き立てられますよね。
そしてメルヤちゃん、ものすごく可愛いな!
(-44) 2015/07/30(Thu) 20時半頃
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― 中庭 ―
[暁も黎明も退けた空にとっては、黄金月だけが唯一の支配者。 絶えず煌き輝く様は、荘厳と呼ぶに相応しく、 夜露の中で、新たな悪魔が産声を上げていても可笑しくない。
――― 実に濃密で、眩ます夜だ。
四方を水平線に囲まれた最果ての地で、 代わり映えのしない中天の星を眺めるよりも居心地が良い。
ささやかな噴水の旋律に耳を傾け、そんな月見に興じていた折、 絡まる歌声が庭園を縫い、外套から滴る雫を揺らした。>>70]
(93) 2015/07/30(Thu) 21時頃
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[天に巡らせていた視線を引き戻し、 薄暗い双眸を向ける所作は純粋な興味本位に促されて。 海の歌と言えば、囀るセイレーンか、群れて空を渡る海鳥程度。 まるで祝詞のように奏でられる調べは、とんとご無沙汰だ。>>71]
―――…おいおい、二角獣が眩むなんざ格好がつかねぇぜ。
[緩く吊り上げた唇が円弧を描き、金糸を分けて伸びる角を揶揄。 己は大海に棲まう眷属なれど、陸に無知なる筈もなし。 彼と比べれば、それこそ桁の違う年月を生きる古い海魔だ。
足音は漣に似て、余韻は飛沫と変わる。 二本足で石畳を踏み、距離を削って気安く彼に腕を伸ばすと、 湿度高い指先で、天上の支配者と同じ色彩の前髪を軽く弾き。]
(94) 2015/07/30(Thu) 21時頃
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ふん…?
[城を検分するように眺めていたその時>>40、近くに取るに足らない小さな気配が、同じく静かに城を見上げていることに気が付いた>>66]
ほう。
[モノクルをかけたまま彼の方を見ると、小さく嘆息した。]
何と醜い。 継ぎはぎだらけだし、いくらかは病を持っているし、いくらかは萎びて崩れて落ちかかっている。 もはや男か女かもわからんの。 じゃが、興味深い。
(95) 2015/07/30(Thu) 21時頃
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[露骨に茶化す態度は、同列へ対するものではない。 小動物でも見つけたかのように、愛玩を込めた戯れ。>>72]
若いな、真水の匂いがする。 お前さん、海―――…、塩水溜りをしらねぇか?
[ツン、と秀でた額に指腹を捺し当て、 じわりと滲む海水で、眉間を濡らすように笑みを噛んだ。*]
(96) 2015/07/30(Thu) 21時頃
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[自分に見える様を語りながら彼に近づいていくと、無遠慮に彼の顔に自分の顔を近づけた。]
くく、物凄い腐臭じゃ。
[そしてモノクルを片手で外すと微笑んだ。]
で、それをこう纏めてきたか。 お見事。 こんばんは、善い月夜じゃな。 お主は何を求めてここに来た。
(97) 2015/07/30(Thu) 21時頃
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モンドってわりとコアタイムが被っている気がするんだよな…これはmomotenさんではないだろうか
(-45) 2015/07/30(Thu) 21時頃
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[ノスフェラトゥ、と名前を聞かして貰えれば>>91、まず思った事は。]
名前が、長い。 全部言うのは面倒だから、ノストと呼ぶぞ。
[立場とか弁えず、いけしゃあしゃあと勝手に略して呼んでみるが、もし嫌がれば正式な名前で呼ぶつもりだが。 改めてノスフェラトゥ、つまり吸血鬼の王と悟れば、先程から感じた死の匂いにも納得が出来る。 吸血鬼もまた、死を超越した存在である事は知ってるし、それを察知出来るのは、冥府と関わりがあるからだろう。 まぁ父の様に冥府の番をするつもりは毛頭も無いが。]
昔ねぇ、何時になったら俺も其方側になれるのやら。
[ノスフェラトゥに悟られぬ様、爪を出し、彼の隙を突こうと思ったが、思わぬ来訪者に、つい気が削がれてしまう。 そんな中、ふと匂いが変わった様な気がし、鼻を鳴らしながら匂いの元へと視線を向けたら、其処には不機嫌な表情が見せていて>>92。]
(98) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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[目の前に居る上級悪魔の機嫌が悪くなる理由は知らない。 あるとすれば、同族嫌悪か? うん、分からん。]
生きる屍(リビングデット)ねぇ……。 今日は、不死者(アンデッド)が蔓延る日なのか? まぁ、俺は親父とは違うんで、どうこうしようとは思わないんだがな。
[冥府を管理してる父は、死者が冥府から出ない様にするのも役目の一つだが。 元々父親に反発してる自分には、同じ役目を果たそうとは思ってはおらず。 かと言って、今の自分の力ならば魔力を食えそうな同胞を見つけて食欲を唆られるのだが。 強大な力を持つノスフェラトゥを前にして隙を見せるのも憚れ、抑えられてるとはいえ、濃厚な匂いの中に居るのだから、其方も気にはなる。 ノスフェラトゥを見ては生ける屍が気になり、生ける屍を見ればノスフェラトゥの匂いに惹かれていく。 視線は、忙しなく動き、爪を出したままの手で口を覆う。]
(99) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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― 海の誼 ―
[己は最果てと共に存在する人為らざる者。 海の果てに在り、人間種らが虚と世の境と詠う場所。
時に津波を起こして余暇を慰めるが、本来は陸からも遠い。 それでも、時折仕入れた真偽不明な噂や伝承を摘むように 海に流しては、深海の底まで運ばせる。>>47
己が果ての管理者ならば、 かの種は底の管理者とでも言うべきだろうか。 海を制した覇者、世間知らずの一柱との誼。
さて、噂が届き、知的好奇心に尾を振るわせたなら、 あの深海の姫君も、この月下へとお忍びだろう。
もしも、潮が満ちるように縁も満ちるとすれば、 潮騒に誘われ、百年に一度の娯楽と呼ぶに相応しき興として。*]
(100) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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―ゆらゆら、はざま―
「はやくおおきくなぁれ」
[なでる、つぼみ、なでる、ちいさなて。 むねにやどる、あたたかい、きもち? 土でできた、うつわのなか、まいにちおみず、むしとり。]
(101) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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「いたいっ!」
[ああ、だけど、そう、とげ、あるから。 なでる、ゆび、ひとさしゆび、さした。 …これは、なに?これは、なんというの?]
「あのはなのいろとおなじね、あかいろよ。」
[そう、あか。これは、あかいろ。 みるさき、さく、あのはなは、あか。]
「血がとまらないわ、ママ、なおしてー。」
[血がとまらないときは、そうするのね…*]
(102) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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―薔薇園―
[あつい。からだじゅう、あつい。とてもあつい。 ごぷごぷ、いきするたび、へんなおと。 このまま、ずっと、このまま、なのかな。]
…ぁ、
[ごぷり。 月がくれる、たくさんの、ぱぁって、ま力とはちがう。 確立した力、固まった力。存在感。おおきい。>>63 体が、なぜかふるえる。だけど、ああ、声がした。 めしべとおしべをつかんで、あふれでる血の水面から顏だけ出した。 けど、ちっちゃなちっちゃな声しか出せないまま、また沈む。体のすみずみまで、あかくなる。]
(103) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 21時半頃
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/* 皆様、お集まりいただきありがとうございますなのですよ!
【マスター】 タバサ、ガーディ、イアン、モンド、グロリア、ノスフェラトゥ(ヤニク) 【アプレンティス】 ジェフ、メルヤ、キルロイ、オーレリア、ニコラス、ホレーショー
(-46) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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………。 [愛馬と別れて歩く。 そして、手に持った兜を大きく振りかぶった。 投げる先には、先ほどの青年。>>86 丁度良い処にいるじゃないか。 上級悪魔だと思われるが、なに言い訳は考えている。
先ほどの反応が面白かったので兜を投げてみた。 なんという完璧な言い訳だろうか。 同じ愚行は重ねないという決心によって、 頭部は首の上に乗せたまま、殻の兜は宙を行く。 畏怖に憧れ、敬意もあるがまあ、なんとかなるでしょう。**]
(104) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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[包む花びら、一枚とれる度、ごぷごぷと流れる血、その手をよごす、かもしれない。 さいごの、ごまい、取るときは、溜まった血が、どぱってあふれてしまったから、すごくとびちったかもしれない。]
…は、…ふ、は、
[だけど、そうしてくれたから、息できる。 足をかかえて、丸まった姿から。顏を、声がしたほうへ、むける。目は開けない。開けられない。]
は、ふ、…う、ぅ、
[体のあちこちにある、刺されたきず穴から血が流れ出したままで。 指先から光のつぶつぶになって、くうきにまざっていく、きえていく。]
(105) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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|
[きえる、それはだめ。 血がながれつづける、こういうとき、どうすればいいか、しってる。]
……マ、マ。
[大きくて、やさしい、女のひと。それはママ。頭の中で、少女が笑って、むねをはる。 だから、この手の持ち主もママだ。]
(106) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 21時半頃
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…なおして、…おねがい、いたい、の…。
[体中に開けられた穴、月から力をもらっても、使い方がよくわからない。血といっしょに、流れるだけ。 けれど、ママなら、しっかり形を作ってくれそう。 手首まで消えてしまった両うでを伸ばした、いたくて、顏がゆがんだ。]
おねがい…します…。
[誰かにお願いをするときは、ちゃんとした言い方で。少女のママが光差すお庭で言ったこと、思い出して、蚊が鳴くよりは大きい声で、紡ぐ。 千切れ取れかけている6まいのはね、ぱたぱたした、音はでない。ぴしゃぴしゃ、血がはねた。 消えない、消えたくないと、示すため。*]
(107) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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[思わぬ返答>>98に暫くぽかんとしていればやがて堰を切ったかのように大声で爆笑し始めた]
く、はっはっは…! 君は本当に面白い奴だな!仮にも上級悪魔に渾名か? 良いぞ。ノストと呼ぶことを許可してやる
[尊大な態度でキルロイの無礼も許す そこには王としての威厳も漂わせていただろう]
……何時か、はわからんがお前ならなれるんじゃないか。保証はしないが
[ふと零したキルロイの言葉に彼は何処か遠くを見つめるように目を向けながらそう答えたか]
(108) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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/* オーレリアすっごく可愛い!中の人がキュンときた!('∀'*)
(-47) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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/*対話中 ジェフさん、方向性おかしくないですか? A、まあ、なんとかなるでしょう。
……こいつ弟子なのになんでこんなのらくらっているんでしょう。
(-48) 2015/07/30(Thu) 21時半頃
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ふむ。君の父親は不死者を取り締まってでもいるのか?
[親父と違う>>99という彼の物言いに気になってそれだけ問いかける
最初こそリビングデットに不機嫌そうにしてた彼もやがてどうもそわそわしてる隣のわんこが気になったのかキルロイの背中をスパンと叩いた]
おいおい。君は本当の狗か? そんなに腹が空いてるなら此処の主に食堂の場所でも聞くが良い
[キルロイの望むものが魔力であることを知りつつも敢えてそう言うのは彼をおちょくる事に楽しみを見出したからか]
(109) 2015/07/30(Thu) 22時頃
|
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[黄金の月光を浴びて夜のお散歩をしていたら、背後から風を切る音がするので振り返る。>>104 大きく振りかぶって投げられた騎士の兜は見事な放物線を描き──]
なーん…
[出会いは必然。顔面アタックシルエットから跳ね返った兜がキラリお空へ☆]
きゅ〜〜〜 バタリ
[ストライプシャツの青年はその場に仰向けに倒れてピクとも動かなくなりました。]
(110) 2015/07/30(Thu) 22時頃
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/* イアンさんかわいいな。 サーバルキャットみたいだ。
(-49) 2015/07/30(Thu) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 22時頃
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/* やばい、イアンがまじ癒しポジだ。見てて楽しいね!('∀'*)
(-50) 2015/07/30(Thu) 22時頃
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/* 擬態語を自分で言うヤツらしいですw
そんなに弱い妖魔のワケないじゃないですかー 意表をついて気絶したフリをして相手の出方を見てます。ニャン虎視眈々。
(-51) 2015/07/30(Thu) 22時頃
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― 城内 ―
こういうサービスもありかのう。
[城内に入るとどこからともなく少女の影が現れ、黙ったままさりげなく自分を先導し始めた。 自分の酒場でも応用できないだろうか、とどこかぼんやりとした彼女の影を後ろから眺めつつ歩いていると、どうやら自分の部屋に着いたらしい。 影の歩みが止まり、一つの扉の前で佇んだ。]
ふむ。 ありがとう。
[言いながらすぱんと手刀で彼女の首を打ち落とす。 その瞬間、彼女はふっと身体ごと掻き消えた。]
(111) 2015/07/30(Thu) 22時頃
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|
なるほどな。 これでは石にするには難しい。 勿体ないの、可愛らしいのに。
[言いながら部屋に入ると、帽子とスーツケースを適当に放り、ベッドに飛び込んだ。 ふう、と至福のため息をつく。]
船旅は、やはり慣れんな…
[横になりながら髪を纏める髪飾りをとると、ふぁさりとロングの髪が広がる。 と、髪の先がうねり出し、少しずつまとまり、小さな蛇たちの群れが羽を伸ばすように自由気ままに背中の上で動き出した。]
(112) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
|
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くく
[目を閉じて、束の間、月夜に照らされるこの城自体に満ちる魔力を吸収せんとばかりに身体を緩める。 と、窓の外から何やら物音が聞こえてきて、身体を起こした。]
騒々しいの。 おちおち寝ても居られぬわ。
[言葉とは裏腹に楽しそうに笑いながら、再び髪を纏めると、身軽になった身体で城内を周るべく廊下を歩き出した。]
(113) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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― 館内・廊下 ―
[足音さえ消すような絨毯の廊下もそれなりに静かなまま 他の参加者、愛玩……いや悪魔たちも集まっている 気配だけはあるものの深部にまではまだのようで。 たむろするのなら屋内ですれば良いと思うのは まだどこか気怠い気配がこの身に残っているからか。 そこまで立ち話が好きなら止めはしないけれども。]
…………。
[まるで新しい玩具を前にそわそわと待ちきれない 子供のような自分がそこには居る。 それでいて歳を経て浮かぶのは新しい子への まだ見ぬ期待と、その他もろもろの感情。]
(114) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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―閑話休題:昔の話―
[今から700年程前、当時吸血鬼を統べていたのは妖しい雰囲気を纏った女吸血鬼であった 数々の悪魔を魅了したとされる女吸血鬼は元天使の悪魔>>39ともそれなりの関係であったらしい。と言っても遊びのようなものであったらしいが]
『頼む!俺を鍛えてくれ!』
[女吸血鬼がその上級悪魔に会いにいった日の晩のこと その上級悪魔に無謀にも頼み込む下級悪魔の吸血鬼がいた。その褐色の吸血鬼は女吸血鬼の"お気に入り"として連れられている存在として有名ではあった 今回も彼女の連れとして来ていた筈の彼は何故か瞳をギラギラさせて上級悪魔と対峙する]
(115) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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『アンタ、弟子を取ってるって言ってたよな? 俺はやらなきゃいけねぇ事があるんだ!だから俺と戦ってくれ!』
["弟子"を武術の師弟かなんかと勘違いしてる節は見られたもののその下級吸血鬼はある種の執念でこの自殺行為を行っていたのは確かであった
下級だからと冷たくあしらわれたか、はたまた気まぐれを起こされたかは定かではないが…
―――今言える事があるとすれば、この下級吸血鬼は後に『吸血鬼の王』となり、その女吸血鬼はもうこの世にいない、という事ぐらいだろうか*]
(116) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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[まさかのヒットに思わず顔がヅレた。>>110]
……え?
[なんということでしょう。 空に飛んで行く兜にナイスショット。]
とりあえず、証拠隠滅しますか。
[上級悪魔が無防備に仰向けになって良いのかと突っ込むよりまず先に保守に走る、まだ大丈夫だ。 なかったことにしましょう。 動かなくなった青年の傍によればしゃがみこみ。 つんつんとその頬をつついてみようと試みて。]
(117) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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[土にでも埋めれば、証拠隠滅できると考えていた。*]
(118) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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/* 設定小出ししてかないと多分忘れるの巻
(-52) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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[笑わせるつもりなど無かったのだが、相手は大笑い>>108。 笑いながら、渾名で呼ぶ事を許可をする不死の王。不快感や怒りを見せる事は無く、あっさりと許す辺りは、なるほど狭量な性格はしてないな、と判断しつつ。]
長いの呼ぶなんて、面倒臭せェ。
[本音をストレートに伝えれば、何処か遠くを見てるノスト。 匂いを嗅いでも、彼の思惑など分かる術など持たない。すんすんと鼻を鳴らすだけ。 父親の話になれば、眉間に皺を寄せ不機嫌そうな面持ちを見せて。]
冥府の番犬、と言えば分かるんじゃねぇ?
[投げやりにノストの問いに答えながら。 ちらりちらりとノストと生きる死者を見やり、忙しなく見ては口を覆えば。 何時の間に傍らに寄ったのだろうか、背中に軽い衝撃を覚え、つい身を引き三白眼が大きく開いた。
と、狗か?と揶揄され、食堂に行く事を勧められる。 全くの無防備に見える、吸血鬼の王は楽しそうに笑う。 右手の黒い爪は、彼の喉元に、真っ直ぐと、躊躇いも無く向い、切り裂こうと。 例え魔力が脆弱で致命傷を与えるどころか、傷一つすらも付ける事は出来ないかも知れないが。 僅かなる隙を突き、不死王の血を掠め取れたら、僥倖。]
(119) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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もうちょっとシリアスに主従するのだと思っていたよ……
(-53) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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/* ガーディ、ヤニクとは会ったことありそう? オーレリアちゃんとは相性悪そう(海水男)
(-54) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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/* うわ、微妙にロルの日本語失敗したかも、すまないノスト_:(´ཀ`」 ∠):_
それにしても、イアンとジェフの癒しっぷりよ。 ジェフ、証拠隠滅し始めてるwwwいいぞもっとやれー! (骨っこがじがじ)
(-55) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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/*あ、食べる方向にもっていけばよかったですね。 証拠隠滅に動いてしまった
(-56) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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( ふむふむ。そうくるか。)
[殺意や悪意や食い気は感じられない。丸ごと隠滅させられそうになっているのかもだが。>>117>>118 ガントレットの指先がつんつんと頬に触れれば、死んだフリを解除してガバリと跳ね起き、相手の胴体に飛びかかる。 振り払われなければ、いわゆる”だいしゅきホールド”に持ち込まんと。]
なーんーのーつーもーりーだー
(120) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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おや、おや。
[>>113前の方に人影が見えれば微笑みを浮かべながら 蛇のごとく髪を持つ悪魔の姿。]
貴女も呼ばれて居たのですね。
[同じ蛇の気配に反応したのか、 尾までぐねりと身を起こしてのご挨拶。]
(121) 2015/07/30(Thu) 22時半頃
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タバサ居ないのかな?そういえばオフのままだね。
(-57) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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みんなのコアタイムだと思うのだけど ものすごく静かなので不安になってくる…… も、もう徘徊してていいんだよね?ね?
(-58) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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[ 思考回路は保守的に走り、彼が死んだ振りをしていると>>120は気づかなかった。侮っていたのかもしれない。 いや、上級悪魔だとは分かっていたが]
…な、?……おや。
[胴体に飛びかかられれば避けるすべはなく、ズレた頭部が反動でごろっと落ちた。とりあえず、なんとなくだいしゅきホールドを逃がさないようにその身体を抱きしめ返して背の服を掴めば、ガシャンと良い音がした。
こういう時、鎧は邪魔ですねと感想を抱きつつ]
先ほどの反応が面白かったので、もう一度みたいと思いまして。
[何のつもりかという問いに、先ほど考えた言い訳を口にして]
…生きていてよかったです。
[転がった顔が微笑んだ。穴を掘る手間が省けましたとは口にしなかった。]
(122) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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/*確定してしまった、…いや自分の行動は確定したほうがよいと教わったのですが …さて。
(-59) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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だろうな。如何にも君の性格らしい
[無謀にも渾名で呼んだ理由>>119に彼らしいと評しながらくつくつと笑う 父が冥府の番犬と告げられればノストにも心当たりがあるらしく、ふむと手を顎に当て考える]
その二つ名…だとしたら彼の"ケルベロス"か? まさか此処にその息子がいたとはな
[丁度彼の頭の中には三つ首を持った上級悪魔の姿が思い浮かんでいたことだろう まさか彼が勘当されているとは流石に知る由もない]
(123) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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―― 薔薇園 ――
[>>103耳に聞こえた声は海の底を緩やかに蠢く潮流の揺らめきよりもか細く聞こえるものだった。 赤の湯船に沈む顔、それでも一瞬"誰か"は...の声に応えたことは確かであった。
花びらを一枚捲れば赤には波紋が生まれ、>>105大きくなった隙間から赤が零れていく。 零れた赤は...の手に伝い落ちるがそれを厭うことはない。 何故なら>>106この子は自分を"ママ"と呼んだのだから。 きっと元の龍の姿であれば尻尾で地面を叩いて兄のように地震を起こしていたかもしれない。 >>100最果ての管理人のように津波を起こしていたかもしれない。 成程、人の姿というものはそう言う意味では真理である]
(124) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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えっと……
[>>107治してと懇願される。 少し思い悩み手が止まったのは魔力の与え方に悩んだからだ。この身は供物である。 魔力は肉体であり、肉体が魔力なのだ。 最も簡単なのは肉を食させることだが刻が来るまではこの身が傷つくことは、ないと概念付けられている。
羽が羽ばたく度に赤が跳ね、黒のドレスに赤が散る。 その赤に視線を落とし、小さく吐息を吐いた]
……少し待ってね?
[花弁を捲り赤のついた指先でドレスの胸元の布を摘まみ、広がった隙間に手を差し入れた。 自身の実りに指をかけ、根元から先端へと搾り出すように動かせば指につくは白の液体。 純粋な魔力である肉体から生み出された其れはの純度は保障できるだろう]
飲める?
[指先についた白い液、それを赤の海に沈む身体に垂らしてみると暫し様子を窺うのであった]
(125) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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[それは一瞬の出来事であった
ノストを狙った鋭い爪が彼の喉元を引き裂こうと襲いかかる 成る程。その爪の鋭さからすればかすり傷程度は与えられるかもしれない
が]
パシン!
[――しかし、敵意を持った鉤爪はあっさりと、それもノールックで吸血鬼に受け止められることとなる]
甘い
[その言葉が聞こえた次の瞬間、狗の天地はぐるんと引っ繰り返った事だろう
足を薙ぎ払い狗を地面に俯せに押し倒せば、未だ彼の腕を握ったままその体を押さえつける 抵抗など、圧倒的な力の差からして元々出来る筈もない]
(126) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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おや、久しいの。 まだ背中の傷は痛むかえ?
[廊下を歩いていると、ふと正面に遥か昔に見知った顔が見えた>>112 見た目は小さな子供のようだが、彼の纏う強大な魔力は少し離れた場所に居ても伝わってくる。 違うことなき、師匠クラスだ。
そしてこちらとしても、強大な力を持つ悪魔たちは、何を遠慮もすることなく、ざっくばらんに会話をすることができる、同等な…ある意味で友人のようにも感じられる存在であった。]
(127) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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久々に弟子を取ろうかと思うてな。 お主は? 前の弟子らは達者かの。
[以前彼の姿を目にした時には弟子を連れていたような気がして、ふと聞いてみた。 彼の尾に反応するように、髪留めで普通の髪に見せていた髪がざわざわと蠢きだし、複数の蛇の形を取る。 蛇たちは尾にの蛇に向かって楽しそうに鎌首をもたげてゆらめいた。]
(128) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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奢るなよ、狗。お前は俺に敵わない
[強者の絶対的な言葉が、魔力が、彼の精神を揺らしてくる その威厳はまさしく"不死者の王"そのもの]
―――っつても、その無謀さは好きだけどな 正面からの小細工無しとは流石に俺も舐められたもんだ 力が足りない分、もうちょっと頭使って考えてみな。俺は何時でも"こういうの"は歓迎してるぜ?
[ふっと急に威圧感が薄れれば吸血鬼はニコニコとした笑みへと戻っていた 彼は呑気に鼻歌まで歌いながら俯せのキルロイの上へどさっと腰を下ろす。彼を舐めていたのは火を見るよりも明らかだった]
(129) 2015/07/30(Thu) 23時頃
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/* うわぁ、美味しいれす、美味しいれす(はぁはぁ) これは本当に美味しいれす、ありがとうございます('∀'*)
(-60) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 23時半頃
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/*対話していこう
なんで、ジェフさんこんなにふてぶてしいんですか? A仕えたい方がいれば、足くらいなら嘗めますよ。
…えらそうな
(-61) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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[飛びついた衝撃で鎧武者の肩から首が転げ落ちた。 さっき猫パンチで吹っ飛ばしたアレだ。]
…お♪
[モゾモゾするも、青年の体躯をガッチリ支えて揺るぎない騎士の腕力は確としたもの。 安心できる逞しさに抱え込まれる。 「先ほどの反応が面白かったので」と説明する騎士に、顔を近づけてニヤンと笑った。]
一緒にやるか♪
(130) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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/* そう、細身の青年なんですよね。 なのでメモにNGとして書くか迷いまして ……チップが、青年に見えなくてですね
(-62) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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[ふと洩れる「…生きていてよかったです」との感想。切り離された首が微笑む。>>122 実に新鮮だ。]
魂たくさん持ってるからな。 100万回くらい死んでも平気だ。
おまえもなかなか、しぶとそうだぞ。 名はずっとひとつか?
[瞳の黄金を光らせる。]
(131) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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/*できるとは、思うのですが、いざってときに 言うのも失礼だと思い書きました。 いや、選んでもらうところからはじめないといけないのですが
(-63) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/07/30(Thu) 23時半頃
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/* >>125 のっけから搾乳ですとw 僕も飲ませて欲しい (←
(-64) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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[>>127悪魔だから所作まで堕ちるかというと、 そうでもなく歩く姿は天使の時のそれと変わらず。 どこか優雅に近づく相手もまた自分と同じぐらいに 膨大な魔力を要する立場であることは確かで。]
いいえ、この傷も随分前のもの。 今はその痕さえ愛しいだけで、痛みはありません。
[スン、と鼻を一度だけ鳴らしてみた。 >>84どこからか腐敗したような匂いさえ漂ってくる きっと可愛らしい子が増えたのだろう。 出会えるのが、楽しみで仕方がない。]
(132) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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僕もです、今は皆巣立ったので 新しい子を迎えようかなと。
[>>128前に出会ったのは何処でだったか、 あの頃はまだ前の子を連れ回して楽しんでいた時期。 見せびらかしに向かったこともあっただろう。]
タバサは今度はどんな子がいいと思います?
[ゆらりゆらりと返事をするように蛇は動く、 タバサの髪の動きにはどうしてもつられて ぐいと見を起こしては肩へと顎を乗せた。 にぃと笑みさえ浮かべている。]
(133) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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[何やら楽しそうな声ですねと内心感想を抱き>>130 ニヤンと笑う顔が近づくのを落ちた顔がじっと見つめ 愛嬌のよさそうな様子に、つい立場の違いを忘れかけてしまいそうになりながらも、抱え込んだままで、良いのでしょうかと今更に疑問が浮かんだ。 こちらとしては役得なので言わないが]
なにをですか? 兜はどこか飛んで行きましたから、 今頭を転がすのは…さすがに痛いのでいやですよ。
[分かっているのか、分かっていないのか男はそう答え]
(134) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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― 中庭 ―
[空は月が鮮明に過ぎて、見飽きた星空は掠れ気味。
双角をこめかみから生やす青年に揶揄めく茶々を入れながらも、 混ざりだす多士済々の匂いに、月香に誘われた魔を察し、 数を脳裏で数えて、知った匂いと知らない匂いを嗅ぎ分ける。
最も強く感じ取れるのは同じ海に繋がる誼だが、 それ以外にも獣の匂い、血の匂い、 ―――― それに少しばかり異質な代物も。]
―――…ふぅん、随分と“ぐちゃぐちゃ”なのも居やがるな。 もう何なのかも、これじゃあ分かんねぇな。
[小さく鳴らした鼻は、異質を理解して。>>66 把握しきれぬ茫洋と打って変わり、緩く洞の瞳が輝いた。*]
(135) 2015/07/30(Thu) 23時半頃
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[魂たくさんという言葉に感心の息を漏らして>>131]
それはすごい、一つくらいほしいですね。 一つくらいくれませんか?
私が?まあ、それなりには……、 ですが、血は出ますね、人と同じく。 名?一つですね、申し遅れましたが、ジェフといいます。 ……貴方様は?いくつかの名をお持ちなんですか。
[こちらからの無礼をと落ちた首がしゃべる。 首は落ちても死なず、多少体がちぎれても問題ないが。 黄金を見れば、特に警戒することなく、青い瞳を合わせて、内にちらつく好奇心を隠せず。 自らの名前を口にして、青年の背を掴んでいた手を移動させ、首筋を無機質な小手で撫ぜてみようとした。*]
(136) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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/* わーいこえかけられてた!>>95>>97
(-65) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 00時頃
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/*イアンさんのロルがいちいち笑えて 皆様の雰囲気、大人な感じで読むだけで引き込まれます。 ありったけの夢を集めて旅に出たいだけの首なし騎士。 対話対話。 ジェフくん、エロい雰囲気全く出せないけど大丈夫? Aまあ、なんとかなるんじゃないですか。
……下級なのに枯れている………
(-66) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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[赤の高さが、引いていく。剥かれた花のすきまから、こぼれていく。赤にぬれた体が、でてくる。 こしの高さまできたら、ひじとひざをつかって、なんとかおきあがった。 かみがほっぺにはりついている、かたに、せなかに。 はらいたくても、今は手がない。]
…ぁい、
[見上げた空、明るいと暗い以外に、まっかな円があって。その円を背に、ママは立っていた。 まとめたかみ、体のライン、ドレスのライン。 さわりたくても、今は手がない。]
(137) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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[花のかおりとはちがう、土が長い年月をかけて作り出した物のにおいが立ち込める中。言われた通り>>125花の中央、赤の海の中は、ぬるついて動きつらい、けど、こしを上げて、足をその下にいれて、お座りして、待つ。]
……?
[布と布が、布とはだがするするする音。少しして、鼻の奥、くぅわりと広がって、のどまでおりたら、よだれがたくさん出る、おいしそうな香りをした何かが、手といっしょに近づいてきたのを感じた。 くんくん、鼻をひくひくさせてたしかめる。お水っぽい。]
…ちゅぅ、
[手が使えないから、おくちをそのままおしつけた。 かおより横はばが大きいゆびに付いたお水を吸ってみた。
…おいしい。]
(138) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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あむ、んく、んく、…ぺちゅ、
[するり。舌からのどへ、のどからむねへ、そこから体のあっちこっちにま力が行く。 飛んで行った光の粒が戻ってきて、ひじから先、ひざから先を作っていく。 ちゅ、ちゅと小さな口で吸いついてたけど、もっと一度にたくさんほしいから、舌でぺろぺろした。]
"リ、リリ、…リ、"
[千切れかけていた翅の根元の皮が戻って、背中にくっつく。うれしくて震わせたら、ぎこちないけど、ちゃんときれいな音が出た。 指先のお水はほとんどなめてしまったので、生えてきた両手で指に抱きついて、血でぬめぬめする体をひっつき、爪のすきまや甘皮に舌をもぐりこませる。]
おいしい、おいしい、ママ、ありがとう、
[どんな顔をしたのか、どんな反応をしたのか。見ることはできない。その目は二つとも固く閉ざされたまま。 全身を使って、足りない物を求めて指を舐め、吸い続けた。*]
(139) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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頭痛いのか? それはいかん。 どれどれ。
[人離れしたしなやかさで腕を伸ばすと、地面の頭部を拾い上げる。 ひっくり返して首の上に乗っけてみた。]
くっつくかな?
(140) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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[魂をひとつくれというおねだりには、>>136]
僕と契約したらやるぞ。 世界中の猫に9つの魂を持たせるのが僕の野望だが、おまえは猫じゃないからタダではやれんのだ。
[あっけらかんと悪魔の決まり手を持ち出すのだった。]
(141) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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[名乗りを受けて、]
ジェフか。呼びやすい。いい名だ。 名がひとつというのもサッパリしていていい。
僕の名は「イッパイアッテナ」 なんてね。 対外的には「イアン」と称しているが、好きに呼ぶといいぞ。 おまえがなんと呼ぶかは、ちゃーんと聞こえてくる。
[無機質な指先で首筋を撫ぜられ、グルグルと喉を鳴らして目を細める。]
(142) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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とりあえず、喉が乾いた。 おまえが水を飲むところも見てみたい。
あ、ミルクでもいいな、搾りたてミルクー!
[薔薇園の何やら>>125を嗅ぎ付けたかのように、鎧の肩をパシパシして移動を促す。 下りろというなら下りますが、言われる前に肩に顎を乗っけて寝る気。すやぁ**]
(143) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 00時頃
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だめだ、イアンに対して突っ込みを抑えきれない (このへん一面の芝)
世界観とか大丈夫かな
(-67) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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[父親の真名を聞けば、三白眼は不機嫌に細め、眉間に皺が更に刻まれた>>123。]
そう、ケルベロスだ。 俺は堅物クソ親父と名も無い悪魔との間に出来た落胤。
[父親が無名で無力な犬の悪魔と戯れで交わって出来た妾腹の子である。 愛人を囲い、自分を表舞台に出す事無く、ひっそりと陰日向で育てられたが。 其処までの出自を口にしようとはしなかった。]
(144) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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[ノストの首を掻き切ろうと伸ばした黒い爪。 空を裂きながら、不死者の王の喉元を狙い定めていき、あと数センチで捉えられる、そう思った。
乾いた音と共に、腕があっさりと捉えられる>>126。 何も構えなどなく、さり気なく、でも完膚無いぐらいに的確に腕を掴んでいて。]
――――……っ!?
[ノストの顔から、黄金の月と空へと視界が変わり、身体がふわりと浮いた感じがする。 身体が強制的に大地と繋ぎ止められてしまえば、戒めを解こうとしてもがくが、鉄で拘束されてる様に、固く締まっていて解けない。]
くっそ、……っ、がっ。
[無様に貼り付けにされた犬は、比較的に自由が利く首を動かし、犬歯を向けながら睨む事しか出来ない。 すると、匂いが、纏う空気ががらりと変わり、威圧的な低い声が響く>>129。 あまりの圧倒的な差に、覆せない強者と弱者の差に、無力な駄犬は声を出す事が出来なかった。]
(145) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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――……っ、クソがァっ!
[どう足掻いてもひっくり返せない事実を認めざる得ない事に、怒りを孕んだ唸り声を上げ。 三白眼の奥深くにある反骨の炎を上げ、此方を制御する吸血鬼を睨む。]
おり、ろっ! 今直ぐ、食らってやる!!
[父親と決別した時と同じ、決して敵わぬ相手でも怯む事は無く、今にも喰らいつかんと吠えるものの、腰の上に座られてしまい威圧感など無きに等しい。 身体をくねらせ、腰を動かし、脚をバタつかせ無様に足掻く。]
ぐ、ぐぅ、ぐぁ、ぁあ……っ。
[人の声とも犬の声とも付かない呻き声を上げながら。 もう片方の手にも黒い爪を生やしながら、ふるりと身体を震わせたら。 黒い毛で覆われた人の手が、徐々に獣のそれに変わっていき、固い黒髪から尖った獣の耳が生えていく。 ぐる、ぐぁ、と段々人の言語から犬の其れへと変わっていってる犬は、人型でいなければならないマナーを知らなかった**]
(146) 2015/07/31(Fri) 00時頃
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― 城門を見上げ ―
[醜い、と声がして私はその影を見上げました。
綺麗な髪。顔立ち。清潔なドレス。 私の襤褸とは大違いなその姿を見つめ 私はゆっくり、頷くことにしました]
………は、い
[片眼鏡の向こう。 大きな瞳はゆるりと弧を描くよう。 醜いと言われたことにも 男か女かわからないと言われたことにも 興味深い、と笑みを向けられたことにも 頷いたのです]
(147) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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/* 猫だからいつでも何処でもすぐ寝るのだ! という理屈のもとに、サクッと寝るロールでオフる便利さよ
おやすみー
(-68) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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ならば善かった。 わしもお主の背中の傷は好きだ。 また見られる機会を、楽しみにしているぞ。
[一瞬僅かながらの殺気と共に、にやりと笑みを浮かべた。 昔に仕合った際の勝敗はどうだったか。 もはやその顛末は覚えていないのだが、一度だけ、彼の隙をついて背後を取った。 彼の背を切り裂こうとしたその時、彼の尾の妨害を受け、衣服だけを切り裂くに終わった。
澄まし顔で、全く傷一つなさそうな滑らかで色白の背中に並ぶ、2つのいびつな跡。 ああ、出来ることなら彼をこれ以上壊すことなく今この形で固めて、我がコレクションに加えてしまいたい。 そう思ったものだった。]
(148) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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[私の身体が元はどちらの性別を持っていたのか 興味の薄いことでもあり、記憶はしていません。 両方の性器を持っていたこともあれば、 どちらかしかなかったこともあるし、 外見はともかく子宮を受け取ったこともあります。 望まれぬ子を宿したままのそれは 当然人であることをやめた私から栄養を取ることもできず 私の腹の中で腐っていきました。
そのころはもうすでに、 私には腐臭はわからなくなっていました。 人の姿になった時はそうでもない、はずなのですが――]
私は 私が、何者なのかを 知りたくて ……それで 此処に
[答えはしたものの、足を踏み出すことができず 結局はその、美しい悪魔――おそらくは上級の――を見送ることになったのでした]
(149) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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― 中庭 ―
……ぁ、
[円弧を描く唇に、薄暗い双眸に、その身に纏う潮香に、意識は自然と向けられる。 飛沫が舞い、漣が響き、それら全てが、男の五感を刺激し、所作の一つ一つを視線で追った。 けれど存在を確たるものとするその魔力に、気圧されてしまうのは、此方が彼の者より劣る身であるからこそ。
髪へと伸び、弄る指先を視界に捉えつつも、 顕になった額に、湿気の帯びる指先が触れれば、数度瞬く。
加えて紡ぐ音に、眉間に滲む塩水に、すぐに応える事はできなかった>>96]
(150) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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皆巣立った、か。 全くわしの出来損ないとは大違いじゃ。
[ガーディの言葉にふと昔の思い出から覚め、ふん、とつまらなそうに鼻を鳴らす。 しかしすぐに笑みを浮かべて答えた。]
わしは、今回は最強の弟子を作るぞ。 成長を厭わず、強く…何者にも敗れない。 そんな者をな。
お主はどんな弟子を求める。
[こちらを見て笑う蛇を見やりながら、逆に問いかけた**]
(151) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 00時半頃
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美味しかった? まだ目は見えてないみたいだけれど……
[>>138指先に吸いついてくる姿に...は目を細めていた。 魚に餌付けるのとは異なる赴きを覚えていた。 口元が緩んでしまっているのはその所為であろう。 子を為したことはないがもし子が産まれたらこんな感じなのだろうか。 初めて行う餌付けは至極愉悦であり、>>139指先を丹念に舐める仕草に小さく笑みを漏らした]
貴方、お名前は?
[この子はアプレンティスなのだろうか。 余っている指先で頭を撫でてやりながら口を開けば尋ねたのは名前であった]
(152) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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真水は、先程まで湖畔にいましたので、そのせいかと。
海は……、塩水溜まりは、実際には知りません。 僕の喉を潤してくれたのは、露と花の蜜だけですから。
[―――じわり。
濡らしてゆく水は、鼻筋を辿り、頬へと流れる。 その際に目頭へと触れた水が染みて、少しだけ痛みを伴うものの、瞳を閉じるのは躊躇われて、瞳を少し細めるだけに留まった。
そうして、こちらへ尋ねるようにかけた声を、心の内で反芻し、音として記憶する。 頭の中で紡ぎ始めた旋律に、色を伴わせるために*]
(153) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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RP村に慣れてないのかな?
せめて、wikiにあった >舞台は中世ヨーロッパを基調とした典型的なファンタジー世界です。 これは守ってほしいのです。
現代日本でしか通じないような既存のネタを出されるとちょっと、それは違うんでないかなと思ってしまうのだった。 ジェフは上手くスルーするんだろうし、変なところで引っかかってしまって申し訳ない。
(-69) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 00時半頃
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―― 回想:海の覇者へ至る道 ――
[主は告げた]
あたしはさいきょーのせーぶつなのー
[主は私を海へと放った]
たくさんたべておっきくなるのー
[その内に、主の僕たちはひそひそと影口を叩き始めた]
あたしはくもつ? うん! そーだよ! でね! さいきょーなの!
[主の僕たちは声高らかに嘲笑した]
じゃあ――しょーめーしてあげるね!
(154) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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[がぶり]
[ぼり]
[ごり]
[ぱきょ]
[がり]
[ぼり]
[ごり]
[――ごくん]
(155) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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[主の僕たちは私を"悪魔"だと言うようになった]
あくま? へんなのー あたしはさいきょーのせーぶつなんだよー
["悪魔"だと口にする天使も 他の"悪魔"たちも 海に住む神も――
全部、全部――私が美味しい供物になるための、"餌"
そうしながら、私は少しずつ成長し大きくなっていった*]
(156) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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[この城が悪魔同士の――なんと、いえばいいのか。 関係、というにはなんともいえず、絆というには只人のようで。 ともかく、目的があって開かれる城だというのは 私も既に知っていました。
庇護が欲しいと思ったことはありません。 だから、入っていいのか、と躊躇う気持ちはありました。
また、形容しがたい大きな力が、 門の向こうに蠢いていることも、私の足を竦ませました]
(157) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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[庇護が欲しいと思ったことはありません。
私は十分、満足していました。
足りないものは人から奪えばいいのです。 欲しいものは、奪えばいいのです。
それを哀れと思う気持ちは、 何かの部位と一緒に誰かに預けてしまいました。
門の前、出会った上級悪魔の力に 私は息を呑み、そして――
今は違う気持ちで、城を見上げるのです]
(158) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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ふん、自分探し、というやつかの。 この城で、魔力を得て?
では、これのご感想はどうかの。
[彼の呟きを聞きながら>>149、再びモノクルをかけると、レンズ越しの彼を見る。 ぐちゃぐちゃの彼から飛び出した手の一本、流行り病で爛れた腕を取ると、その指に口づけ、軽く噛んだ。 ふっと魔力を送り込む。 次の瞬間、皮膚病で爛れた皮膚が指先から再生されていく。 少しの後、その一本、その腕だけが皮膚病の跡もない綺麗な形を取って、彼の身体から生えていた。]
(159) 2015/07/31(Fri) 00時半頃
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何を感じた? お主にとってこれは意味があったか?
[腕から顔を上げると、彼の顔を見て問いかけた。]
まぁ、色々考えると善い。 わしらはある意味もう完成されておるからの。 お主のような者の思考を見るのもまた一興。
ああ、ところでお主。 今後わしの前に姿を見せるときは元の姿で現れろ。 いいな。 いちいちモノクルをかけるのも面倒じゃ。
[微笑みを浮かべながら有無を言わさず告げると、自分も部屋へと向かうべく城内へ向かっただろう**]
(160) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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誘ってくれれば、脱ぎますよ? 僕だってタバサの肌は好きです。
[>>148美しい自覚のある自身に残る唯一の傷、 それは天使であった名残でもあるから 厭うでもなくあえて消さずにしてあるという話。 もう少し若い頃に出会った時はまだ血気も盛んで 思わず衝動で手を出しかけて背を取られた事。 幸いというか互いに怪我もなく和解して、 それからは友人とも言える立場になったのだけども。
コレクションの件は丁重にお断りをしている。]
手放すときは呆気なかったりしますね、 何せあれ以上側に置いたら壊しそうで。
(161) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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貴女も溺愛しすぎなのでは? それともぎゅうとあれこれを詰め込み過ぎか。
[>>151出来損ないと言われた弟子だって、 結局可愛がってしまっていると判断して。 どういう風にしようとも、それぞれの好みでしかない 結果壊しても失敗作なんて一つも無いのだ。]
最強ですか。 それでもまだ我らには敵いませんでしょう?
[それともこれは、跡継ぎにも似たなにかだろうか? タバサの考えは分からないがふむと少し首を傾げ。]
(162) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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僕はとりあえず大きくて、 少しぐらいなら素直じゃなくてもいいので 懐いてくれればいいなと思っています。
[懐かない、弟子なんて結果として居ないし 見目がどうであれ皆可愛い子だから 求めるならば――やはりその中身が好みかどうか。 丁度良い子は、今回出会えるか……?**]
(163) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 01時頃
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……そうか
[何やら余程気に食わぬ事があるのか、イライラとする目の前の彼>>144にそれ以上追及することはなかった 人は――この場合は悪魔だが――誰しも明かしたくない過去の一つや二つはある物だ。 そして、それはこの不死者の王とて例外ではない、という事でもある]
(164) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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ははは、断る 君はちょいと躾が足りなすぎる気もするがなぁ
[依然、腰を下ろしたまま元気にバタつく狗>>145を楽しそうに言葉で躱していく それは彼の無謀さを笑ってのものだが、そこに嘲笑の意味は一切なく、どちらかと言えば好みのような、何か懐かしい物を見るような目つきだったことには幾分か理性を欠いてるキルロイにはわからなかったかもしれない]
おっと
[と、突然豹変を始める青年の姿>>146にノストはやや意表をつかれた様子で彼の背中からやっと降りて真正面に立った]
それが君の本性か?成る程、中々に冥界の番犬に似た風貌で…
[じっくりと観察するようにその毛並みや爪を見て感想を零す。もしかしたら彼の神経を逆撫でする一言もあったかもしれない]
(165) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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やれやれ、どうも君の本性は理性を置いてけぼりにする気があるらしいな このまま放置したら暴れるつもりか?
[最早人間の言語すら忘れかけている彼の姿を見て溜息を一つ チラリと城を見て、もし不味そうなら城主が制裁してくる可能性もあるのでは、とふと考えた それは困る。折角見つけた面白い奴を今ここで失うのは惜しいものだ]
まあ、アレだ 早速リベンジを望むんなら―――取り敢えず、"これ"を避けてみな
[言うが早いが吸血鬼は身を低くして狗に急接近し鋭い足蹴りを浴びせようと足を振りかぶった 別に殺しはしない。一発で意識が吹っ飛ぶくらいには調整されていたか*]
(166) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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[毒気を抜かれてしまうというのはこの事でしょうか。 元々男は頭だけでなく考え方もずれていたが、そんな男でも>>140青年の対応は新鮮に映っていた。]
(変わったお方ですね。)
[しなやかな腕が頭を持ち上げれば、抵抗はしないものの、少しばかり驚いたように目を見開き]
…少々お待ちを。
[乗っけられた頭へと影を伸ばし切れた部分を編み込ませ、首の上に乗った頭がくっつく様に接合する。 その後、軽く首を回して落ちないか確認すれば、ありがとうございますと礼と共に頭を下げ]
(167) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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契約ですか?私でよろしければ。 もともと私の夢は、力をつけて世界を見ることですので。
[あっけらかんと口にされた悪魔の決まり手にさらっと答え。 >>141面白いのでつい言葉が続く。 限られた地方に語り継がれた身であり、土地に縛られた魔物はあっさりと夢を口にした。]
そう言われたのは、初めてですね。 あまり周りからは呼ばれませんし…嬉しいです。
……イッパイアッテナ様、変わった名ですね。 イアン様?…では、両方の名より頭文字を取って イっちゃん様とおよびしてもよろしいですか。
[ぐるぐると喉を鳴らし、目を細める姿を興味深げに眺めては、猫なんですねと今更に実感しつつも>>142]
(168) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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―― "餌"は同胞となりて ――
ねぇ、爺や 陸にはお中元なるものがあると聞いたのだけれど――
『お嬢様、一体どなたに、何を送るつもりなのです』
ほら、最果ての管理人? 時々津波を起こしてくれるから助かっているでしょう? 何か贈った方が良いのではないかしら
『お嬢様、それは只単にお嬢様が贈ることを楽しみたいだけでございましょう』
……えへ
『お嬢様は本当に物好きでいらっしゃいますなぁ』
(169) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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[昔々、今となっては遥か昔のことであるが...は海の暴れ者であった。 目の前に現れた魔力保持者を片っ端から喰っていき、喰うにも飽きて、また精神的にも成長して落ち着いた今となって漸く"共存"という言葉を覚えたのだった。
だから、そう――最果ての管理人にはそうして...が興味を持ったものを一方的に贈りつけていたりもしたであろうし、少なくとも敵意は抱いてはいないのだ。 直接出会ったことはないだろうけれど*]
(170) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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水を飲むところですか?ふつうだと思うのですが ミルク、しぼりたて。…出ないんですか?
[バシバシと移動を促されれば立ち上がり、彼の言葉を反芻しながらも歩きはじめ。生憎と鼻はそれほど利かないので、彼が嗅ぎ付けたものに気付かず。 上級悪魔なら、自給自足とか出来ないのですかと問うてみたが
肩に乗った顎を見れば、微笑みを苦笑に変え。 眠り始めたその頭を軽く撫でて、ミルクは何処にあるか考えつつも移動しようとしただろう。**]
(171) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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[体は出来上がり、きちんと人の形を取っている。穴もなくなり、もう血の海に沈む必要もない。 閉じたままの目、だけどこうしてひっつけば、だれかがそこにいるとわかるから、大丈夫だと、ゆるんだほっぺを指にすりすりとこすりつけた。]
けぷっ、 なまえ…、…なまえ、
[かわきだした血でかぴかぴの頭をなでられた拍子に、おなかの中から空気がもれでた。同時に、とても満たされたかんじがする。 聞かれた単語、意味を、首を右に、左に、かたむけて、思い出す。]
(172) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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―きおくのうみ―
[少女が木札をナイフでごりごりしていた。 できあがったみぞに、インクを流す。 できた木札は、うつわの中にぶっすとさされた。]
「あなたのなまえ、かんがえたの。」
[そばかすだらけのほっぺ、きらきらかがやく緑の目。ゆれる二つのおさげは―*]
(173) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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― 過去・吸血鬼と ―
[悪魔としてもどれぐらいか過ぎた頃、 知り合った吸血鬼と楽しむこともあって。 それのお気に入り、として連れて来られた若いのが 無謀にも何か言い出したのを覚えている。]
……これが?
[彼女曰く、元気で面白いからとの返事だったが、 言い出した言葉の意味がわからなくて 未知の生き物を見るような気分になったものだ。 その生きの良い下級悪魔の望み通り、 遠慮無く『鍛えて』やったのだけども。
何度か死にかけたり、実際死んだりもして。 一応再生もしたので大丈夫だったとは思うが それまた吸血鬼が面白がるから妙な関係は続き 結果として今は彼が王であるということ。]
(174) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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―薔薇園―
[顏をあげる。声がする方を見上げる。自分を指差す。]
…おーれりあ? オーレリア。 ばらの…なまえ、オーレリア。
[にっこり、口のはしとはしを、それぞれに上げて、うなずいた。 まだ、うまくおしゃべりできない。これで正しいのかもわからなくて、時々うつむいて、考えながら口を開いた。]
(175) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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面白い事になる。なったね。
[巣立った弟子の中でも素質もあったとはいえ、 恐らく一番の成長を見せた者だろう。 今でも出会えばお気に入りの一つとして 懐かしくも愛しい思い出が蘇ってくる。
それがまさかこの城で再会するとは まだ思って居なかったのだけども。*]
僕はこれでも体術は苦手だったし。 いっぱい努力したんだよね、ヤニクが。
(176) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 01時頃
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[不躾ながら、彼に触れた指先は冷たい。>>150 しかし、永久凍土の冷たさではなく、流水に浸す清冽さを伴い、 彼の鼻腔を擽らせるのは、縹渺と広がる海原に続く香。 潤沢な魔力の余韻は己から染みて零れ、彼に滴り落ちる。]
――― へぇ、樹林の奥から態々。
まさか、物見遊山のつもりじゃねぇだろ。 内心の野心にでも気づいたのか?
[笑う男は顔貌を斜に横切る雫を追いかけ、指先を下らせた。 それは彼の造形を指先で辿り、なぞるように緩慢な所作。 だが、続いた言葉を聴けば、今度は瞳が撓み、>>153 小さく喉が浮き上がり、音のない笑気を吐き出した。]
(177) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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/* ジェフさん、何を考えているんですか? Aあまり考えてないです。
こいつ、大丈夫でしょうか。……
(-70) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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[綺麗なままの手。 私には、醜く爛れた何本もの指が見えます。 その中の一本だけが、真実すべらかな肌を持っていました。 少し色の濃い、けれど健康的な おそらくは、女の指。
その醜かった指から吹き込まれた魔力は 私自身がこの身に持ちうるものすべてを持ってしても 足りないほどの
圧倒的な、力]
(178) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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オーレリア お花ちゃん キルロイ バトルしゅごい ジェフ 切り口気になる メルヤ もげそうかわいい ニコラス つついてみたい ホレーショー くさいかわいい
どの子でも可愛がるんだけど、半殺しにしたりできそうな子だともっといいなあ 丈夫そうで作るのに楽しそうなのとか? エロよりもグロしたいのかも、僕
(-71) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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じゃあ、なんにも知らねぇちびに教えてやるよ。 [云うが早いか、彼が言葉の意味を理解する前に指が閃く。 彼の慎ましい口角へ触れるのと、親指で口唇を割るのは同時。 暴力紛いの圧を掛ける指腹と、彼の顎を捕らえる四指。 露と蜜だけで潤してきた舌に詰りつけるのは、 酸味と渋みが強く、人を堕落させる葡萄酒めく野蛮な海の味。 一度己の身体を通した海水は、癖の強い力が纏わりつき、 通常の塩水よりも嚥下し難いだろう海魔の一滴。]
ほぅら、折角極夜の城まで来たんだ。 マスターに遊ばれねぇなんて、勿体ねぇよなぁ。
[性質の悪い喜色を振りまきながら、傲慢に与える洗礼。 彼の喉を灼くほど辛い潤いが、喉へとろりと滑り込んだ。*]
(179) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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[何を感じたか。
それをすぐに言葉にできるほど、 私の頭は素早く働かず
きっと薄く口を開いた間抜けな表情を 目の前の美しい上級悪魔にさらしていたことでしょう]
(180) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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オーレリア、アプレンティス。 ごくやじょう、マスター…ん、と、さがし、きた。 オーレリア、ひとのすがた、なれてる?
[指をはなして、赤くなった薔薇の中央、おしべとめしべを支えに、よろよろと立ちあがってみた。 不安定な足場。 たおれそうになると、つい翅ではばたいてしまいそうになる…と、考えたそばから、ぺたん、としりもちをついた。 かわいた血がパリパリ鳴って、はがれ落ちる。]
……あるく、できない、だめ?
[顏にかかった花粉、首をぶんぶん振って落としてから、おどおど、びくびく、聞いてみた。*]
(181) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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………礼を欠くことは、したくない
[――元の姿で。
その意を理解するころには 目の前には人も悪魔も何もなく はき捨てた拒否の言葉は、向けた相手には届かなかった ――と、少なくとも私はそう思いました。
包帯だらけの手指をもう一度握りなおし、意を決して門を潜り
さて、見えた光景はどんなものだったか]
(182) 2015/07/31(Fri) 01時頃
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圧倒的な力を持つ存在は やはり一体だけではなかったのだと 私は、幾つかあるうちの四つほどの瞳をぐるりと内側に向けさせて 目を背けたい気持ちでいっぱいでした。
そしてもうひとつ。 たとえ異形であろうと 獣に似た姿は美しくすらあるのだと なんともいえぬ燻りを感じながら、後ろを振り返ります。
門は閉じていました。
つまりは、心に決めなければなりません。 目的を果たすまで、此処からは出ないと。 それがたとえ、望まぬ結果となったとしても――**]
(183) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 01時半頃
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[なめた魔力、手足を作る時、織り込んだからママの見た景色をまぶたの裏に映せる。 ひろいひろい、たくさんひろい。春と夏にたくさん咲く花の色の水。その底、ねっこ。 ばりばり、ばりばり、変な音。…飲み込む音?]
……オーレリア、おいしい、ない。 たべる、いくない…おっきくなれない…。
[理解のひらめきは、少し遅れてやってくる。 おっきなママ、薔薇よりおっきなママ。おっきくなった理由を知ってしまったから、体が勝手に、びくびく、ぶるぶるする。*]
(184) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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―過去の話―
[その昔、とある下級悪魔には夢があった 誰が聞いても無謀、無茶とも思える夢。それを叶えるにはまず何よりも"力"が必要であった
あの女吸血鬼には随分と溺愛されたものだ。日常の世話から出立のお供。時には夜の戯れにも数え切れない程応じさせられた 彼女の元に来てから約500年、従順な"フリ"をし続けた彼はこの啖呵>>115を期に遂に自分の夢の為に動き始めたのである]
(185) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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―― 薔薇園 ――
[>>172小さい物ほど可愛く感じるというのであれば、きっと今までの間に沢山のそう感じることがあっただろう。 いくら小さくともミジンコが可愛いかと言われれば答えは否なのである。 だからこうして縋るように指先に頬を擦り寄せてくる姿を愛おしく感じるのは何か別の理由があるのだと、思う]
うん……オーレリア……薔薇? この花も、薔薇、よね、多分
[>>175口の端が上げるのを見れば緩んだ頬で笑みを浮かべた。 オーレリアには見えないかもしれないけれど、ついついそうしてしまう。 それはきっと"ママ"と呼ばれたからだろう。 うつむく頭を指先で撫でてやりながら続く言葉に耳を傾けた]
(186) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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ええ、なれていてよ? あ、でも人間には羽はないかもしれないわね
[>>181尻もちをついた身に指先を差し出し、乗るように告げる]
ママは、グロリア・レヴィアート アプレンティスを貰いにきたの
歩けないならおいでなさい
[オーレリアが指先に乗ればその指先を胸元へと持っていった。 胸元の布地を少し引っ張り、実りの谷間にオーレリアの身体を納めようとした]
あっちのテラスに行って綺麗にしましょうね
[そこは小さい身体にだけ赦された特等席。 先程嗅いだ甘い香りが漂う狭間であり、魔力の塊に直接触れることができる場所だった*]
(187) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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[彼女にはただ単純に"強くなりたいから"とだけ怪しまれぬよう言っておいたし、実際強くなる為に我武者羅に頑張った。その執念は他の者には滑稽に見えたかもしれない
―――後に不死者の王はこの時の事を振り返り『アレはマジで思い出したくない』と若干顔色を悪くしボヤいていたりもする。今生きてるのが不思議なくらいだが、それは吸血鬼特有の驚異的な再生能力とムカつくがあの女吸血鬼の加護のお陰だろう]
[上級悪魔――後にガーディという名だと教えられる――と出会ってから約200年 彼は死に物狂いで己を鍛え上げた。強く、強く、それこそ誰よりも――――主人たる女吸血鬼でさえ凌ぐ程に]
(188) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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[今から400年程前、とある女吸血鬼が崩御する
牙城は跡形もなく炎上し部下諸共消失してしまったが為に誰の仕業かはわからずじまいだった しかし、その中で唯一生き残った"とされる"一人の吸血鬼が新しく吸血鬼を纏め上げたのだ。 彼は賛同しない者を力づくで従えていき、やがて全吸血鬼を手中に収める王になることとなる]
(189) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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[ ―――嗚呼、あの悪魔は己の弟子が"主人殺し"を行った事に果たして気付いているだろうか?
麗しの女吸血鬼を殺し、下克上をする形で頂点に上り詰めた彼の事を!
……不死者の王の素性を知る者は殆どいない。その数少ない人物こそがあの堕天使でもあった**]
(190) 2015/07/31(Fri) 01時半頃
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……あら、"どうしたの?"
[>>184震える身体。 それに対して出た声色は極めて低く、極寒の海を感じさせるものだった]
……
[出た声色に驚いたのは...自身であった。 怖がられたのが、とても、イヤ]
…………安心なさいな、オーレリア 可愛い子を、食べたりはしないわ
[だから、今度は努めて温かみがあるように。 オーレリアの頭を指先で撫でてやる*]
(191) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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/* キルロイに何時かこちら側になれるかも云々いったのは単純に己の過去経験からってのもある
(-72) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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― 海洋奇縁 ―
――― May day? 暫く荒してねぇと思えば人間みたいなことに嵌ってるんだな。
[最果ては四方を海に囲まれるが、海の覇者の管轄ではない。 原初の時代に“果て”として定義され、在り続けた虚との境だ。
故に、彼女が盛大に暴れて海の生態系が変わろうが、 陸に被害が出て大陸の形が変わろうが、傍観の姿勢を貫いた。 果てを越えようとするなら、丁重にお引取り願うが、 世界の末端に興味がないのか、存外礼節を弁えた淑女なのか、 正面から抗争図を描いたことはない。>>169>>170
―――― 寧ろ、 永きを生きる同胞として暇潰し相手の認識をされたらしい。 時折流れてくる漂流物めいた贈り物は、 人間が海を鎮めるために捧げる贄と良く似ていた。]
(192) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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[人間やら家畜やらを海に流す儀式めいたそれよりも、 確かにもう少し上等なものであったが、 己は彼女のように大食漢ではないのだ。>>156]
まぁ、折角の貰いもんを無碍にするのも角が立つか。 ――― 俺はこれでも、美食家なんだがねぇ。
[少しばかり口角を上げると、届いた白い海蛇を見下ろす。 何でもこの海蛇は時の西の海を制して居た海神らしいが、 悪魔の描く勢力図は、強者が現れ一瞬で塗り変わるのが常だ。 特に生命力逞しい不死者共はその構図が顕著だが、 本質的には陸でも海でも変わらない。]
弱いのは罪じゃねぇが、知恵がねぇのは頂けねぇな。 尻尾があるなら、千切れんばかりに振っときゃ、 もう少し、情けも掛けてもらえたんじゃねぇかね。
――― ああ、でも愛嬌が足りねぇのは駄目だな。 何せな?
(193) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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高位の悪魔ほど、性格捻じ曲がってるからよ。
[海神の慟哭は潮騒に紛れ、 ニィと笑った腹の中へと堕ちていった。**]
(194) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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ヤニクの過去激しかった。
なお、誰が吸血鬼の王になろうが知ったこっちゃないから 代替わりしたら、ああそうなんだ。で終わりそう
おめでとうヤニク、漸くこっち側だね。
(-73) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 02時頃
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はね…ない、ないなら、だめ。
[言われて>>187気付く。記憶を辿っても、翅の生えた人間は一人たりとて見たことがなかった。頷いて、リーン…と言う涼やかな音と共に空気の中に溶け込ませた。]
ぐろーりあ…グロリア、ママ?
[差し出された指をもう一度舐めてみたけど、あの味はしなくて首を右に、左に傾けて考えたけど。 聞こえてきたのはママの、多分、名前。 くりかえして、自分の記憶に刻み込む。と。]
(195) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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…っ、う、………
[耳から、むねにかけて、冷たい水のかたまりが差しこまれたみたいな。どきっと、しんぞうがはねて、見えない手でぎゅうっとされたような。 いけないことを、言ってしまったのだろうか。ふるえる。 この体は、差し出された指だけでも押しつぶすことができる程、もろい。]
……たべない、……たべないなら、あんしん。
[両手を組んで次なる宣告を待っていた、けど冷えた内側がふわっとあったかくなる音が、耳の内側をふるわせた。 なでてくれる指は、さっきと同じ。つぶしたりしない。 かわいい、はよくわからないけど、ママが言うことは絶対だから、頷いて。 そうしたら、震えも止まった。]
(196) 2015/07/31(Fri) 02時頃
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[おいで、の一言には少しだけ迷ったけど、てのひらとひざをついて、よたよたと近づいて、指によじのぼる。]
ひゅわっ、…ふかふか?
[落とされた、あわてて翅を出す前に、背中がぽよっと何かにぶつかって跳ねた。 小さな体は二つの丘の谷間にすっぽり収まって。ママが動く度左右からやわらかい何かが触れてくる。]
ふかふか、ゆらゆら、つめたい。 いたい、ない。
[おなかの下から、のどに向かって、ふわぁ、と体にこめられていたぶるぶるやびくびくが浮いてきて、吐息と共に外に出た。 こういう気分を、なんといえばいいのかわからなかったから。 ふかふかを包む服にしがみついて、ひょっこり出した顔を、上にあるママの顏に向けて、知ってる限りの言葉で表す。]
(197) 2015/07/31(Fri) 02時半頃
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ママ、ありがとう。 てらす、いく。きれい、なる。
[こんな場所に下ろしてくれるママが、自分を食べるはずがない、と、白いほっぺたを薄い赤で染めて、にっこり。 てらす、が何かはわからなかったけど、ママが連れていってくれるなら、ぶるぶるしなくてすむはず。*]
(198) 2015/07/31(Fri) 02時半頃
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/* 頭痛つらくてうとうとしてたけど、耳の痛い場所をぐっぐとおしてたらマシになった 昼間より夜中のほうがだらだら汗かく室内ファーですよ。ファック。
(-74) 2015/07/31(Fri) 02時半頃
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/* お中元のことも覚えていたほういいだろうなぁ、と思いつつ、頭痛が私の思考能力を奪っていく。
(-75) 2015/07/31(Fri) 02時半頃
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/* あーでもここで無理に出さなくても、出会った時に、あのひとだーってなったほうがいいかなぁ。と。
(-76) 2015/07/31(Fri) 02時半頃
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オーレリアは、特等席で夜の風を浴びる。**
2015/07/31(Fri) 02時半頃
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/* んあああああ拾い忘れおおいなあああああごめんなさいいいつぎでひろいますううううう頭がんがんするううう
(-77) 2015/07/31(Fri) 02時半頃
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どうなのかしら オーレリアの翅は良い音を聞かせてくれるけれど
……そう、グロリアよ ママ、でも良いわ
[そう呼ばれるのは嫌いではなく、寧ろ好ましく感じていた。 アプレンティスができたらそう呼ばせてみるのも良いかもしれない。 オーレリアが落ちぬように片方の腕を膨らみの下に入れて支えながら...は牛歩の速度で歩き始めた。 転げてしまわないように地に足を踏みしめて。 普段足など使わぬのだからその行為は酷く慣れぬものである]
ふかふか、ゆらゆら、つめたいの? 居心地は悪くなさそうね
[ひょっこりと出ている頭を指先で撫でてやりながら、浮かんだ笑みに頬が緩んでいた。 最も、ふかふかも、ゆらゆらも、作り物の身体なので良く分からないのだが体験しているオーレリアがそう言うのだからそうなのだろう。 人間の身とは脆いものである。 自身の身体と言えば龍鱗に覆われた堅い肌しか知らぬので小さく首を傾げながら、悪くないなら構わぬかと思っていた]
(199) 2015/07/31(Fri) 02時半頃
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―― 薔薇園を望むテラス ――
[テラスに戻ってくれば椅子へと腰を下した。 黒い小人に温いくらいの温度の濡れたタオル、カップを三つ、お茶の淹れなおし2つとぬるま湯が入ったものを一つ持ってこさせることにした]
オーレリア、着いたわ もう少しそこにいる?
[胸元に声を掛けながら、近くから香る花と鉄の臭いに首を傾げた。 黒のドレスには赤い点がいくつもつき、胸元にはオーレリアを納めたことでパリパリとした赤がついていたことだろう。
オーレリアが出てくるのであれば濡れたタオルで赤を拭っていこうとした。 湯船に見立てたぬるま湯の入ったカップに入れてみようともしたが妖精は水の方が良いのだろうか。 オーレリアに問いかけながら、指先はその姿態を清めていくだろう**]
(200) 2015/07/31(Fri) 03時頃
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― 中庭 ―
[肉の持つ熱とは違う、触れる指先の冷たさ。 浮かれていた己の身体を冷やし、現を思い出させるのは、樹林の奥に潜む滝の水に似た、清麗さ]
―――野心、なのでしょうか。 これを野心だと言うのなら、きっとそうなのでしょう。
僕はただ、生きなければならない、から。
[最後の方は、消え入るような独り言。 誰に聞かせるつもりでもない、ただの呟き。
やがて滑る水をなぞる指先に、少しだけくすぐったそうに頬を緩めたのと、物を教えると言葉が紡がれたのは同じだったか>>178]
(201) 2015/07/31(Fri) 06時半頃
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―――ッ、 ンぐ、 く
[突然の闖入者は、抵抗を許さぬように舌を押しつけ、顎を抑える。 するりと流れるように咥内へ侵入する指に、思わず当てかけた歯を止めた>>179 加護を得ぬ自分が歯噛みしようものなら、倍以上の仕打ちを覚悟するべきだろうと判断して、ひとまず困惑の表情を向ける。
いったい何が行われるのか。 言葉の端から拾えないかと反芻しかけた所で、舌の平に感じたのは、蜜とも露とも似つかない潮味。 額を濡らしたのと同様に、舌の上にも塩水が滲む。
けれどそれは、今まで口にした事のない『強烈』な味]
(202) 2015/07/31(Fri) 06時半頃
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ァ、 …っは、 ふ、ぁ
[口の中を満たし始めるのは、果実酒の中でも酸味のきつい葡萄酒に似たもの。 甘味ばかりを口にしていた身では、滲む渋みの苦しさに耐え切れず、目尻に幕を張って更に細めた。
やがて満ちる雫は奥へと流れ、帯びる力と共に喉をじり、と灼いてゆく]
……ぐ、あ が、 ぅう、く
[苦しい、痛い、 でも――… 与えられた潤いを、少しずつゆっくりとおさめてゆく。 塩水を飲みこむ度に喉が焼かれ、広がる味に眉を顰めて。
―――Hci Dnuerf Rhes tsibud.
内側に染みてゆくのは、己とは違う力の片鱗。 細まる瞳で見つめるのは、喜色振りまくその尊顔。 傲慢といえど、音に、言葉にする間があるだけ、優しいものだと思えた**]
(203) 2015/07/31(Fri) 06時半頃
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(貴方は、とても親切ですね)
(-78) 2015/07/31(Fri) 06時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 06時半頃
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/* 月を壊せば地球にも輪っかできる
(-79) 2015/07/31(Fri) 11時頃
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[ミルクを探して三千里。 青年を抱えたまま、カシャリカシャリと鎧は歩く。 そういえば、飛んで行った兜は何処に行ったのだろか。 城の方に行ったように思うが、見つからない。 探してもいないので問題はないが。]
……おや? [廊下を歩けば、遠くに二つの影が見える。>>151>>163 上級悪魔だと気配が告げていた。声をかけ、挨拶をするべき処だが、何やら話をしているのを下級悪魔が邪魔するのもいかがなものかと判断。
此方に気付かれれば、一礼するだけに留めただろう。 粗相と思われたときの言い訳は今のうちから考えておきましょうか。……なんとかなるでしょう。]
(-80) 2015/07/31(Fri) 11時半頃
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/*時間がやはり足りませんね…**
(-81) 2015/07/31(Fri) 11時半頃
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/* >>184 たべる、いくない可愛い!('∀'*) ぷるぷるして愛らしくて良いなあ、可愛い可愛い。
>>193 うちの駄犬の話ですね、分かります() そうだよねぇ、愛想とか無いもんなぁ……そこで愛想の振り方を覚えさせるか。
(-82) 2015/07/31(Fri) 12時半頃
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[すんと鼻を鳴らし青年の頭の匂いを嗅いだ。 広がる濃厚な魔力の香りは、城外から時折漂う死臭すらかき消してしまう。やはり、鎧は邪魔ですねと再度実感を抱いた。 あてられているのやもしれない。 それでもまず思うのは、鎧が当たり痛みを生み出し、眠りを妨げていないかという不安。横目で見るが男には、眠っているようにしか見えず、なんとなく唇は笑みを乗せた。]
おや、……失礼します。
[城を歩くこびと達の一人を捕まえてミルクを頼めばよかったですねと気づくよりも前に。テラスに魔物の気配を感じてそちらに向かった先。>>200 男より、見えたのは美しいとしか言い表せない姿の美女と三つのカップ。強大な気配をひしひしと感じる中、微弱な気配も確かにあるが、一人にしか見えず声をかけた。]
…もうしわけありませんが、ミルクをお持ちではないですか?
[物怖じしないと言えば聞こえよく、鈍感な男は抱えた青年を抱きしめ直し、姿勢を正ば、不躾に失礼しますと。 いざとなれば、彼を囮にして逃げましょう。 彼一人ならどうとでもなるでしょうし**]
(-83) 2015/07/31(Fri) 13時半頃
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ー 廊下 ー
[ ミルクを探して三千里。 青年を抱えたまま、カシャリと鎧は歩く。 そういえば、飛んで行った兜は何処に行ったのだろか。 城の方に行ったように思うが、見つからない。 探してもいないので問題はないが。]
…おや?
[廊下を歩けば、遠くに二つの影が見える。>>151>>163 上級悪魔だと気配が告げていた。人間の子どもに似た青年と落ち着いた雰囲気の女性。どちらも感じる気配は、壮大だった。 声をかけ、挨拶をするべき処だが、何やら話をしているのを下級悪魔が邪魔するのもいかがなものかと判断。
此方に気付かれれば、一礼するだけに留めただろう。 粗相と思われたときの言い訳は今のうちから考えておきましょうか。……なんとかなるでしょう。*]
(204) 2015/07/31(Fri) 13時半頃
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― 薔薇園を望むテラス ―
[ すんと鼻を鳴らし青年の頭の匂いを嗅いだ。 広がる濃厚な魔力の香りは、城外から時折漂う死臭すらかき消してしまう。やはり、鎧は邪魔ですねと再度実感を抱いた。 あてられているのやもしれない。 それでもまず思うのは、鎧が当たり痛みを生み出し、眠りを妨げていないかという不安。横目で見るが男には、眠っているようにしか見えず、なんとなく唇は笑みを乗せた。]
…失礼します。
[城を歩くこびと達の一人を捕まえてミルクを頼めばよかったですねと気づくよりも前に。テラスに魔物の気配を感じてそちらに向かった先。>>200 男より、見えたのは美しいとしか言い表せない姿の美女と三つのカップ。強大な気配をひしひしと感じる中、微弱な気配も確かにあるが、一人にしか見えず声をかけた。]
…もうしわけありませんが、ミルクをお持ちではないですか?
[物怖じしないと言えば聞こえよく、鈍感な男は抱えた青年を抱きしめ直し、姿勢を正ば、不躾に失礼しますと。 いざとなれば、彼を囮にして逃げましょう。 彼一人ならどうとでもなるでしょうし**]
(205) 2015/07/31(Fri) 13時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 14時頃
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[紡ぐ言葉は如何にも楽しそうだ>>165。 今までも自分の事で笑っていた奴ら、身内の顔を思い出し、怒りに苛まれそうだが。 何処かしら、彼らとは違う様に感じるのは何故か。 それを感じる事も考える事も出来ず、湧き上がる怒りに身を委ねていた。
身体の上に乗ってた重みが消え、軽さを取り戻せれば。 身を屈め、牙を剥き出しにし、敵意と殺気を放ち唸る。 まだ人の姿を残しながらも、意識は犬になりかけていた。
真正面に立っていた吸血鬼は、此方の威嚇にも動じない強者の余裕を見せている。 そんな彼が服の間から見える毛並みを、鋭く尖った爪を眺めていて、漏らした言葉は、『冥府の番犬に似た風貌』。
その瞬間、怒りが理性を取り払ってしまった。]
(206) 2015/07/31(Fri) 14時半頃
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が、がああ、あぁぁぁっ!!
[ノストが何かを言っている様だが、それを聞き入れる余裕は、無い>>166。 脚のバネを使い、大地を蹴ろうとし、眼前の吸血鬼に目掛け、駆け寄ろうとした。 『“これ”を避けてみな』 そんな声が聞こえた気がする。 いや、それだけじゃない、不死者の王がすぐ側に居たと思えば、腹部に衝撃が爆ぜた。]
が、……はっ。
[あまりに強い衝撃で、息の仕方を忘れた。 膝が崩れ、体幹が大地に引き寄せられながら、眼前に居る王者に平伏した。 頭を地面に擦り付け、だらし無く唾液を漏らしながら、遠くなる意識を無理矢理引っ張り起こす。 消え入りそうな声で、紡げているか分からないのだが。]
――……しい、…………たい。
[発する声は、狗の鳴き声では非ず。それでも、繰り返し同じ言葉を紡ぎ返す。]
力が、…欲しい。強く、なりたい。
(207) 2015/07/31(Fri) 14時半頃
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[譫言の様に、眼前の王に本音を晒し、乞い願いながら、鼻はとある匂いを捉えた。 酸いた、腐った臭いが、何処かから漂う>>183。懐かしい匂いだ。 その臭いは、すぐに消えてしまったのだけど、幼い子を眠らせるには十分な力である。
身体の力が抜け、跪きから地面に伏せながら、意識は眠りの世界に身を委ねる。 脳裏に身内の、父親の蔑みの声が聞こえた気がしたのだが。 遮る様に、意識を閉じさせ一時の眠りに入った*]
(208) 2015/07/31(Fri) 14時半頃
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/* あぁ、おっぱいに挟まれて移動とかロマンだよな! 良いなあ、おっぱい。おっぱい。 おっぱいの間に顔埋めてふんふんしたい。くんかくんか。
(-84) 2015/07/31(Fri) 15時頃
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/*長時間拘束になっていますよね。もうしわけない うー、プロは色んな方と交流するべきなんでしょうが 多角避けと切りのよいところを狙うとですね… どうしても、こうなっていしまい、悩みます**
(-85) 2015/07/31(Fri) 15時頃
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/* 薔薇図鑑と薔薇の育て方の本とどいたああああああ すっごいおもしろおいいいいいいいいいいいいい ところでミニバラ買ってたんですよ、御世話してて、 ハダニとかアブラムシと毎日のように格闘してたんですが、三つの蕾のうちふたつはちゃんと咲かせてやれたんです。残りひとつは虫にやられて茶色くなっちゃって。 バラって育てるの難しいイメージあったし三日坊主常連の私ができるかーってなってたけど、毎日変化してるのがわかるからすごく面白いね。 これを読んでもっと詳しくなるんだ。
(-86) 2015/07/31(Fri) 15時半頃
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/* うーん、考えをまとめようか。 キルロイは、幼少の頃母ちゃん共々弱くて、身内に散々嘲笑されてきた。 母ちゃんは父親に媚びてキルロイに力を与えて貰っていた→幼心から媚び諂う母親を見て心痛めていたし、父親はそんな母親を見て蔑みながらも此方に力を与えていた事に苛立ちを覚えてた? ↓ 次第に媚びる母親に嫌気が差し、自力で父親の力をを奪おうとする→その度にコテンパンのフルボッコ→身内は更に馬鹿にし苛立ちを増させ行為はエスカレート→父ちゃん堪忍袋の緒が切れたのか勘当。
(-87) 2015/07/31(Fri) 16時頃
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/* 父ちゃんは、キルロイが自立心が強い事知ってるんじゃね? あと、頭も足りないし礼儀も知らない事気付いてそうだし、身内はそれを教える事もしなさそうなのも知ってそう。 可愛い子に旅をさせろ的な意味で勘当したのかな?と思いつつ。
そんな親の思惑を知らないワンコは、媚び諂う事も嫌いだし愛想の振り方も知らないし苦手、と。
(-88) 2015/07/31(Fri) 16時頃
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/* んと、回想として、母ちゃんが媚びてるとこと、それを父親以外の身内が笑う。 父ちゃんは弱いのは無様だなとか言ってそうだなぁ。ただ与えて貰えるだけしかしないのか、とか煽ってそうだな。 その所為で、反骨精神と強気が育った感じだねぇ。
(-89) 2015/07/31(Fri) 16時頃
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/* 垂れ流し失敬。さてロルをまとめてこよう('∀'*)
(-90) 2015/07/31(Fri) 16時頃
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/* メモ: 感情は頭の奥でできる。 感情の元がまず作られ、 遠ざかりたい=ムカムカ・怖い 近づきたい=楽しい・喜び と判断している。
(-91) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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/* よし、ちょっとずつ固まってきた
(-92) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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/* だめだ…意識がホームセンターで買うかどうか迷ったブロッコリーの苗に飛んでいる… ブロッコリーたべたい…とおもって小一時間マジで迷ったんだけど、きのこみたいに取っても数日でまたにょきにょき来るわけじゃないよね…?とおもって棒になった足で帰ったんだけど、もしかしたらにょきにょき生えるブロッコリーだったかもしれない、けどそうじゃないブロッコリーだったかもしれない、ブロッコリーがにょきにょき生えるブロッコリーじゃなかったとしても、私が見たブッコロリはにょきにょき生えてたかもしれない。まさにシュレディンガーのブロッコリ。ブロッコリーすごい。
(-93) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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/* 中世にブロッコリーがあったらブロッコリーの妖精になってたかもしれない。 けど私の本当の好物は蒟蒻です。群馬にいたころであった炒めて食べる蒟蒻がとてもおいしかったのです。ときどき母に送って貰ってます。ソースがついてまして、水で洗った蒟蒻をフライパンで炒めたのち、そのソースを絡めてできあがりなんですが、そのソースがすごい美味しいんですよ。甘辛いと言うべきか。自分で配合に挑戦してみたりもしたんですが同じ味が出せない苦しさ。ごはんがめちゃめちゃ進むけど蒟蒻自体に味がないことに気づかないようにして食べる高度な技術を要求される苦しさ。糸こんにゃくそうめんも食べてみたけどやっぱ玉こんにゃくが一番好きです。
(-94) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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/* 調べてみたら発祥は地中海沿岸で、花きゃべつが改良されてブロッコリーになり、ヨーロッパに広がったのは17世紀ごろらしい。チッ
(-95) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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ああ、すまん 君には少し強烈すぎたか
[腹部に蹴りを喰らい倒れ伏す狗>>207を眺めながら何て事もなさそうに不死者の王は謝罪する そのまま彼に近づこうと歩みを進めれば、耳に入った…それこそ掠れ消えそうな言葉にふと立ち止まった
それは弱者故の醜くも執念に燃えた願い。乞い それを聞いた強者は暫し地面に無様に倒れる狗を眺め、やがて口元を釣り上げ瞳を輝かせた]
―――良いな やはりお前には見込みがある
[その脳裏にとある思惑とも言うべき可能性を思い浮かべながら不死者の王は狗をひょいと肩に担いだ]
(209) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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さて、出来れば客室辺りまで道案内を頼みたいんだが…
[彼がそう呟くと何処から聞いてたのか、目の前に黒い小さな影が現れた。 それが道案内役だとすぐに気付けば、影を追って歩き出すだろう
もし、此処にまだリビングデッドがいたならその前に二、三は言葉を交えたかもしれない。どちらにしろ、今の彼は機嫌が良かった*]
(210) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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―城内の廊下―
[影に案内される形で城内を歩く 先の猫や鎧を見るにまだまだ自分以外の悪魔がいるということだろう。この気絶した狗をどうにかしてから自分も見て回ろうか、とふと考える
―――そんな上の空だったからこそ、前方にいる上級悪魔達>>163>>151に気付くのに少し遅れたのだが]
(211) 2015/07/31(Fri) 16時半頃
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げぇッ!?ガーディ!?
[思わずそんな声をあげてしまったのは許して欲しい 片方の女性は初めて(もしかしたらガーディの所で見かけた事ぐらいはあるかもしれないが)会うが、隣の青年はそれはもう…数々のトラウマを植え付けられたかつての師匠だったのだ]
よ、よお センセイ…じゃねぇや。アンタも此処にいたとはな
[口元が若干引きつりながら挨拶を交わす 力量…こと肉弾戦辺りならもう自分の方が上ではあるし、第一上級悪魔同士なら敬う必要もないのだが、ついつい昔の癖でかつての呼び方で呼んでしまう 果たして彼らの反応は*]
(212) 2015/07/31(Fri) 17時頃
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/* 気絶してるキルロイが動きにくくなるかもしれないから先に客室到着ロル回す感じでも良いのかね
(-96) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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[ゆっくり、ゆったり。元の姿で飛んできた速さより、ずっとのんびり。 それでも翅を使わず風がゆるぅりと鼻をくすぐり頬をなでる感触に胸がどきどきして、何もない背中や両脇をしっぽり包んでくれるふよふよは、さっき飲ませてもらったお水と同じ気配がして。息を吸って吐く度、生きる元気がぐんぐんと体中に巡ってく。]
名前と、ママ、どっちでもいい、なら、ママ。 でも、グロリア、名前、おぼえる。 名前、だいじよ。とってもだいじ。 よく、わからないけど、だいじなの。
[大事な理由、この場所で過ごしていればわかるかな。今あることより、先にあるかもしれないことを考えて、胸が熱くなるフシギな感覚に、ほっぺがゆるゆる。]
いごこち…ぅん、わるい、ない。 わるい、はんたい…いい。 いい。いごこち、いいの。
[聞いたことがない単語、自分の小さなくちびるに指を当てて、自分が置かれた環境を指す? だから、くりかえしてみた。くりかえしはだいじ、こうして覚える。]
(213) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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[なでてくれるやぁらかい指先に額をこすりつけてたら、見上げる顏、流れる空気の流れが変わって、閉じた目のまつ毛が敏感に感じ取った。>>199 お水をもらった時も感じた気がする。]
ママ、にっこり。オーレリアもにっこり。
[見えなくても、感じる。伝わる空気。 小さな体を支えてくれているうでを、小さな足でふみふみ、もみもみしながら伝えてみた。 …さっきの怯えはどこへやら。与えられる魔力やことばを全身で受け取り、反応しているが…。
…何か、聞き逃したらだめなことを…取りこぼしている気がする…?うーん?]
(214) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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―てらす?―
[薔薇が咲き誇る一帯から少しはなれた場所に来た。まっただ中よりは薄いが、慣れ親しんだダマスク香が風に乗り満ちている場所。 ここが、ママの言うてらすなのだろうか。 ママよりずっと小さい誰かがやってきて、ママに言われて何かをもってきた。>>200 鼻をくんくんさせたらお水のにおいがするけど、冷たいよりあったかいかんじ。]
お水ある、なら、いく。
[掴んだ服をしっかりつかんで、たんたん、足の下にあるうでで何度かはねてから、いきおい付けて飛び出した。]
!?…あ、あう、ぅぅぅ、ぁう…。
[…いきおいつけすぎて、お水が入った器のそば、地面から遠い木の床?を転がる。ぱりぱり、たくさんはがれた。]
…ん、んー。
[のそのそ、器の取っ手を支えに体を起こした、けど、やっぱりぺたん、しりもちついた。器からちょっぴりだけ、あったかいお水がこぼれた音がした。]
(215) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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[お水のにおいがする布が近づく。視界が暗くなる、…胸が、へんなどきどきしてきた。体がふるえる。]
…あう、…ぅあ、こわ、こわ、ぁ、 これ、だめ、こわぁ…
[ごしごしされる力に逆らわないけど、びちっと体をちぢこませながら、ふるえる。顏から血がさぁっと引く。 どうしてなのか、わからない。けど、何かに包まれるのが、とてもだめみたい。]
う、ぅー、…ひぐ…っ
[閉じた目のはしっこに水の粒が浮かんで、ほっぺをすべって、はらはら落ちた。 粒は空中で光り出して、落ちた場所一重の平先の小さな白バラを咲かせた。]
(216) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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[様子に気づいたか、ちがうのか。 布のごしごしは止まって、あったかいお水の入った器のふちまで持っていってくれた。 体の上半分だけぐっと出して、くんくん。変なにおいはしない。 目から出たお水を手でごしごししながら、思い出す。 日差しがあつい、あつい日。あの子が大きな器にお水を入れて、入っていたこと。 お水がたくさんあれば、虫が落ちる。ならぱりぱりも落ちる!]
うんしょ…み゛ゃっ
[乗り出したまま、お水の中に入った。顏から入った。 どっぽん。水柱。器のふちからたくさんの滴が飛んだかも。 慌ててお水の中から顔を出した。さっきママからもらったお水よりもあたたかいお水に、ぱりぱりが溶けていく。]
こうすれば、ぱりぱり、とれる?
[やさしい指先があちこちをごしごしする度>>200、きれいになっていく。 真似して、かみやおなか、足をごしごしした。ぱりぱりからつるつるになる!うれしくて、いろんなとこをごしごしした。]
(217) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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― まだ小さな小さな仔犬の話 ―
『お願いします、どうかこの子に力をお与下さい。』
[物心付く頃から聞いていた、母親の口癖。 その意味を知らず仔犬は母親と父親の顔を見ては、小さな尻尾を懸命に振っていた。 弱い母親から生まれた弱い仔犬は、両親のやり取りの意味を知らずとも純粋に力を求めていた。 そんな力無い母子を嘲笑う声が沢山木霊する。]
『また媚びてるぜ、まるで乞食だな。』 『仕方が無いさ、弱者なんだからそれしか能が無い。』 『母親も母親で、子供も子供だな。』 『あれで偉大な父の血を引いてるとは思えない。』
[幼心でも分かる侮蔑は、キャンキャンと吠えさせるには十分な力を与える。]
(218) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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かーちゃんを、いじめるな!
[小さな小さな反発は、周囲をどっと笑わせていた。父親を除いて。 冷たく見下ろす父親は、嘲笑の輪に入る事は無くても、決して母親を庇おうとはしない、自分を守ろうとはしてくれない様に見えた。 押し潰さんばかりな威圧の空気を纏う父の手は、とても怖い。 小さな小さな仔犬は、ぷるぷると震え、恐怖に耐えてた。そんな仔犬を見て父親は一言。]
『弱いのは無様だな。』
[それは、強者が弱者へと送る、絶対的な事実。真理。]
(219) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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― 少し時を経て ―
[母親が媚び諂い、父親が力を与えて貰いながら成長した仔犬は、いつしか母親の媚びを嫌う様になった。 当然母親は媚び父親に力を与えて貰う様にして貰うが、此方はそれを拒む。 力を貰えぬ仔犬は、いつしかこっそりと狩りをし、微々たる力を貯めていたが。 偉大で尊大な父親の力に心惹かれた仔犬は、無謀にも父に牙と爪を向けた。
当然力無い仔犬が、父親の力を奪う事等出来る事など無い。 精々出来る事と言えば、無様に倒され、身内を笑いの渦に巻き込むぐらい。 馬鹿だと愚かだと嘲笑う身内に、力を奪えぬもどかしさに苛立ちを募らせていく。]
クソがっ、勝てねぇ……。
『諦めるのか? ならば、弱者らしく惨めに諂いながら生きていくんだな。』
[父親の言葉は、弱者になれという風に聞こえた。 母親の様に媚びろと? 惨めたらしくお願いをして尻尾を振れと? そんな生き方だけは、絶対お断りだ。それだけはしたくないし、嫌だ。 例え無様に地面とキスする事になっても、完膚なきまで叩きのめされても、母親の様な無様は見せたくない。そう思って生きてきた*]
(220) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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― 極夜城の廊下 ―
[ゆらゆらと身体が揺れてる気がする。頭に血が上ってきてる様な気がする。 自分の近くで芳しい魔力の匂いがし、その中に居るような錯覚を覚えながら。 また別の強い力の匂いがいくつか混ざり始めてる気がし、ふんふんと鼻を鳴らした。]
――――……?
[まだ頭の中に靄があるのか、意識がどうもはっきりしないのだが。 突然耳を劈く様な叫びが聞こえ、身体がびくんと跳ねた>>212。 はっ、と大きく息を吸い込み、三白眼を開けば、誰かの脚と見知らぬ床が見えて思考が混乱する。]
なっ、なんだァ!?
[まさかノストに俵背負いされている事も>>209、城内を歩いていた事も知る由は無く>>211。 起きた状況と、気絶した状況を理解出来ず、身体をくねらせていて。]
何なんだ、兎も角俺を下ろしやがれっ!
[ばたばたキャンキャン、上級悪魔に背負われている事も、他にも上級悪魔が居る事も気にせず煩く吠えていた。]
(221) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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[ちゃぽちゃぽ、ぴちゃぴちゃ、楽しい水のハーモニーと、他のお水が入っている器から来る、薔薇とは違う香りでにっこりしていたら、近づいてくる。大きな魔力のかたまりと、それよりは小さい魔力のかたまり?>>205]
みるく?みるくって、なぁに?
[器のふちに手とアゴをのせて、閉じたままの目を向ける。 ぱりぱりが無くなったかみが、血のにおいがしてきたお水にふわぁり浮かぶ。 首を、右に左に傾けながら、知らない単語、くりかえして聞いてみた。*]
(222) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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[眠りに落ちる前のこと。
影がのびて首を肩にくっつけるのを見守る。>>167 さすがに上下逆さのままにはならないようだった。 今度は前後を逆においてみようと思う。自由研究その1
契約について騎士は前向きのようだ。 もっともまだ契約内容も話していない。 本気ならば、また後で聞かれるだろうと思う。 彼の「夢」に首をコテンと傾げる。>>168]
(223) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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イっちゃん面白いのイっちゃん♪
[好きに呼んでいいと言ったのだから、拒絶するはずもなく。 彼の提案した呼び名を繰り返して笑う。]
(224) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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ミルクぅ、 僕は♂だぞー 出る訳ないよー>>171
[ウニャウニャと言いながら、後は夢の中。 騎士の腕に抱えられたまま、大悪魔の近くを通るときもまだ寝てた。>>204**]
(225) 2015/07/31(Fri) 17時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 17時半頃
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/* >僕は♂だぞー 出る訳ないよー あかん、不覚にも吹いたwwwくっそwww
(-97) 2015/07/31(Fri) 18時頃
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/* こんにちは! 質問ではありませんが、ひとつ気づいたので
村の設定の「こだわり」が「なし」になっているようですよ!
(-98) 2015/07/31(Fri) 18時頃
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/* 目がみえねぇとロルがめんどくせえことに気づいたハニーベル。 …次に魔力を貰ったときに生やすわ…。
(-99) 2015/07/31(Fri) 18時頃
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/* >>217 嬉々として身体を洗うとかぐうかわじゃぁないですかぁ。 ぱくりしたいぐらい可愛い('∀'*)
(-100) 2015/07/31(Fri) 18時頃
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(ちっ、よりによって一番起きて欲しくないタイミングで…)
[濃密な魔力と己の声で刺激してしまったのか 突然起きて暴れだした狗>>221に心の内で舌打ちを一つ 女性の方ならともかく、ガーディに関しては過去の経験から余り大きな騒ぎに発展させたくない
未だひきつる笑みを浮かべながら不死者の王は抱えている狗の身体をきつく…それこそ肋骨をおらん限りの勢いで締め上げ強引に黙らせた]
おい狗っころ 今、此処で、騒ぎたいなら好きにしろ
(226) 2015/07/31(Fri) 18時頃
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――――ただし、『灰すら残さず死にたい』ならな
[目前の上級悪魔に聞こえぬ程小さく、それでいて地を這うような低い声で無謀な狗に脅しをかけた 悪いが今の彼が珍しく焦っているのも事実ではある*]
(227) 2015/07/31(Fri) 18時頃
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おお、恐ろしい。 悪魔に身も心も蕩かされてしまうわ。
[脱ぎますよ、という言葉に>>161、大げさに声を上げるとわざとらしくあらわになっている胸元を隠すように手を当てる。 続く言葉>>162は少しだけ俯きながら黙って聞いていたが、何かを思い出してはいらっとしたような表情を見せた。]
そうだ。 我らには敵うわけもない。 ならば敗れぬようにすればよいのじゃ。 前の弟子は、それすらもわからなかった。 全く愚かだった。
[ちっ、と舌を鳴らすと顔を上げ、前髪を軽く掻き上げる。 と、その時、ガーディを見て声を上げる青年と…背負われた犬のような姿が目に入った>>212**]
(228) 2015/07/31(Fri) 18時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 18時頃
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[ばたばたと小煩く騒いでいたら、肋骨が悲鳴を上げ始めていた>>226。 骨が軋み、呼吸を阻害する様な締め付けに、犬は呻き声を上げる。]
ぐ、ぁっ、……ぎ、ぁ……っ
[締め付けのお陰で声は抑えられたが、その分足は元気を増し、より一層ばたつかせるのだが。 警告を孕んだ、低い脅しの声が耳に入り、まだ引っ込んで無かった犬耳はピクリと動く。 常に余裕を持ってた吸血鬼の王が、些か焦りの色を交えて囁くのだから、ぴたりと動きも止めた。]
――……ちっ。
[ノクトが此処まで焦るのかは分からないのだが、彼の様子と先程から漂う強烈な魔力の匂いから忠告通りにした方が良いと判断し、大人しくなる。 本来なら下ろして貰いたい所だが、それすらもしない方が良いのでは無いかとすら思いながら。 ただ、頭を下げっぱなしでは些か辛い部分はあるので頭を上げた状態にするのは許して貰いたい*]
(229) 2015/07/31(Fri) 19時頃
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/* ノクトはそーやさんじゃないですか!いやぁ、本当にミス申し訳無いです_:(´ཀ`」 ∠):_
(-101) 2015/07/31(Fri) 19時半頃
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/* ノクトと聞くと某FFがだな・・・
(-102) 2015/07/31(Fri) 19時半頃
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おーし、それで良い ちっとは理性的におとなしくしててくれ
[此方の脅しが効いたのかようやく落ち着いた狗>>229を褒めてやる とはいえ、また何時暴れるかわかったもんじゃないので依然肩に担いだままではあるが顔を上げるくらいは許してやった 相手方がどう出るかわからない分、慎重であった方が良い*]
(230) 2015/07/31(Fri) 20時頃
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皆様、明けない夜と黄金の月下へようこそ。
欠けなくお集まりいただき、真に有難うございます。
予定通り、8/1 0:00より自動開始いたしますので、
今一度、役職希望の確認をお願いいたします。
更新後はスパイスとして月酔い判定>>#2をどうぞ。
それでは、今暫し、プロローグをお楽しみくださいませ。
(#5) 2015/07/31(Fri) 20時頃
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/* 進行ありがとうございます&お疲れ様です。 一つ質問ですが、月酔い判定する時は、白ログでやった方がよろしいのでしょうか?それともactがよろしいのでしょうか?
(-103) 2015/07/31(Fri) 20時頃
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居心地悪いの反対は、居心地良い、ね
[>>213オーレリアに言葉を示しながら、紅茶の入ったカップを持ち上げた。 こうして色付きの、味と香りがついた飲み物を飲むことも陸ならではの生業であろう。 香りを楽しみカップの淵に唇をつけると中身を啜る。
>>215小さな姿が元気よく飛びだしていく姿は微笑ましいものだった。 しりもちをついたところを湿った布で拭いてあげようとしたが怖がられてしまう。 …の胸元は平気だったのに変なものだと首を傾げた。 泣かれるのは本意ではなく、身体を拭くことを諦めた。 布を遠ざけたが魔力は素直であり一寸凍てついた波動を周囲に広がらせていっただろう。 嫌がられるのがイヤなのか、怖がられるのがイヤなのか。 その冷たい雰囲気は落ちた小さな白バラが咲いたのを見れば止まってしまうのであった]
(231) 2015/07/31(Fri) 20時半頃
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これはオーレリアが出したの?
[小さな白バラを指先で摘まみ、目を凝らす。 精巧に出来た薔薇は本物のようであり、香りもまた薔薇のものに感じた。 それをカップの水面に浮かべればオーレリアの身体をカップの淵まで持っていってあげる。 中に身体が入れば指先でぱりぱりを取っていってあげることにした。 少しすればぱりぱりも綺麗に取れていったことだろうか]
(232) 2015/07/31(Fri) 20時半頃
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ホリーは、アクションってランダム振れたかしら? 14(0..100)x1
2015/07/31(Fri) 20時半頃
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/* なるほど、月酔い回避。 マスターの加護がありますね!
(-104) 2015/07/31(Fri) 20時半頃
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/* 質問を有難うございます。 お返事が遅くなってしまってしまってすみません。
質問内容は現在のノスフェラトゥ様のような状況の 可否と云うことでよろしいでしょうか? 勿論、有効ですよ。素敵な下克上だと思います。 千の夜を統べる不死王に相応しい栄進です。
基本的に他の方々の設定を蔑ろにしない限り、 村建てから皆様の設定について、 口出しするような無粋な真似はいたしません。
どうぞ、長くも短い極夜を満喫してくださいませ。**
(-105) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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/* こんばんは。ご指摘有難うございます。 拘りに[主従]がなくて、後で考えようとしていたのを、 マスターがすっかり忘れていたようです。うっかりですね。
日和って[性] 性表現ありをとりあえずつけてみました。 これで、準備は今度こそ万端です!
どうぞ、長くも短い極夜を満喫してくださいませね。**
(-106) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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/* こんばんは。質問を有難うございます。
月酔い判定は交流促進のスパイスですので、 振りやすい形で判定していただければ幸いです。 (しおりで試してみましたが、ちゃんとactでも[[fortune ]]振れました!一安心です!)
どうぞ、長くも短い極夜を満喫してくださいませ。**
(-107) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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/* 回答ありがとうございます
ついでに一つ気になった事が 今日の0時更新の月酔はその日の48h内の任意のタイミングで発症しても大丈夫でしょうか? 1dはプロの続きとの事なので少し気になりました**
(-108) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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[何故さっきはよくて今はダメなのか、さっぱりわからない。だが布が遠ざかり、再び視界が仄かに月の灯りで満たされ、ママのシルエットがわかるようになると、とてもホッとした。 けれども、冬の木枯らしに続いてやってくる、冷たい風よりもっと冷たくて痛い並が来て、身が強張った。出す粒、出す粒、ぽろぽろ丸く。]
…ん、バラ、オーレリアの涙、バラになるの。 オーレリア、白いバラだから。 んと、そのとき、そのときで、形、変わるけど。
[薔薇について聞いてきた声は、春を告げる陽気に似て。白バラが浮かぶ器の中、きれいきれいにされる中、頷いて答えた。 自分でごしごしした甲斐もあり、新たな魔力を持つ誰かが来る頃>>222には、本来なろうとしていた人間の少女のきれいな姿に戻っていた。]
(233) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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[そうしていると>>205猫を抱えた鎧甲冑姿の青年がやってきた。 カップをソーサーに置くと微笑みを浮かべて一礼をする]
ミルクは持っていませんわ そこの席へどうぞ、小人に頼んでみましょう?
[正面の席を勧めれば、小人を呼んだ]
……ミルクは二つで、いいのかしら?
[青年の眼を見つめながら問いかけて、次いで視線を猫へと移した。 その猫は芳醇な魔力を持っており――]
……陸のは美味しいのかしら
[と小さく呟いた]
(234) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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/* 確認有難うございます。
何処で月光を浴びすぎてしまって発症するか、 そのタイミングは任意になります。 (展開したほうが良さそうな情報なので、 更新後、村建て発言で周知させていただきますね。)
マスター側は発症し難い設定なので、 三桁を目指してがんばってください!
(-110) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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/* ホレーショーさんも今宵はいらっしゃるようでなによりです。 ほんのりと心配していましたが、揃い踏みですね!
(-109) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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/* 返答ありがとうございます! やりやすいようにすれば大丈夫でしたか、また調べて頂きありがとうございました!**
(-111) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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ミルクは、確か、牛のお乳、のはずよ
[>>222水流の噂と兄からの文でしか知らぬ陸の知識。 龍種は卵生であり、主食は肉(魔力)であるのでミルクという概念はない。 先程オーレリアに与えたものも魔力を濃縮したものであって...にはそれがミルクであるという認識はなかった]
牛さんは分かる? 私は生きてるのってみたことがないから――
……さ、オーレリアおいでなさい
[津波に浚われた牛は大体死んでいるのである。 水面に赤が浮きオーレリアの身が綺麗になれば指先を差し出した。 彼女が指に捕まれば濡れたまままた胸元へと入れてしまうだろう]
(235) 2015/07/31(Fri) 21時頃
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/* ありがとうございます。タイミングについて了解致しました
三桁ェ…マスター側もなったらなったで面白そうなんでそわっとしながら待ってみます 今度こそありがとうございました!
(-112) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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…た、たべる、の? おっきい、よ?
[呟き>>234を拾ったのは、おそらく一番近くにいるだろう自分の小さな耳。びくりと肩が震える。 二つのかたまり、どちらに向かって言ったのか、目が見えない今はわからないけれども、どっちにしてもママより同じくらいか大きいかたまり。 ちゃぽり。水面に浮かぶ白バラは、自分が身じろぐ度、波にのってゆらゆら揺れた。]
(236) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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[答えはママが返してくれた。>>235 だけど、うしはわからない。]
うし…?おちちは、わかる。 ママがむねから出して、こどもがちゅうってするの。
[あれ?と首をかしげて。]
…ママも、ミルク出るの? ママはうし?あれ?あれ?
[ママはおちちを出す、うしも出す、でもママとうしは違うみたい? 何が何だかわからなくなって、のどの奥から、うーうー、声を出したまま、頭の中に出来た渦にくらくらしていた。]
(237) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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うん、いく、オーレリア、きれいなった。
[差し出された指に気づき、穴も血もない白い手で掴まり、足も使ってよじのぼる。ぬれて首や背中にひっつくかみは、ぷるぷると首を振って払ったけど、またぺたってしてきたので、あきらめた。]
(238) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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オーレリア、にんげんのすがた、なってる? だいじょうぶ?
[穴がなくなり、血も流れ、背中に翅もない。 今の自分は、この城のマナーに反しない姿のはずだから。 二つのふかふかがあるあの場所へすっぽり収まり、さっきのように服に掴まって出した顔を上に向けて、ママに聞いてみた。]
(239) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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― 中庭 ―
[この場所へと訪れる者たちは、退屈に飽いているか、 庇護を求めているかのどちらかだ。 仮に迷い込んだのだとしても、興に馴染まぬ無粋は居まい。
月明かりのように静謐な彼さえ、こうして望みを口にする。>>201 余りあるほどの生を過去にも未来にも持つ身には、 彼の野心が人のように聞こえて仕方ない。]
事情は知らねぇが、随分と低い望みだな。 お前さんの核を動かすには、力が足りないってことか。
[彼の口腔で鉤型に曲がる指が、歯列の裏側を拭う。 反射的に歯を立てた挙動を諌め、堪えた英断を褒めるように。 彼が自覚するとおり、己にとっての些細な仕置きは、 下級悪魔からすれば苦行と呼ぶに相応しい体罰となる。>>202]
(240) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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[息切れの声が心地よい旋律を奏で、 苦悶に歪む双眸は、なるほど鑑賞の価値がある。>>203
陸の悪魔にとっては、海魔の魔力など慣れたものではあるまい。 腹の底へと無闇に力をくべるのに、大地を汚す塩水に似る。 穢れる土地を思わせて、彼の喉に与える枯渇の業。 下級悪魔に施すは、水樽を幾ら空けても癒せぬ不足。]
―――…悪くねぇ顔だな。 さっきみたいに祝詞を歌い上げるのも良いが、 そうした顔で、悲鳴絞るみたいに啼いている方が似合うぜ。
[まるで悪びれる様子など見せず、 するりと引き抜く親指は、彼の唇と細い銀糸を引く。 痩せて、ぷつりと途切れ、嬲った指先に戯れの接吻を捺した。*]
(241) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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/* 各々のうちの子感良いなぁ。 恋愛も悪くないんだけれど!
(-113) 2015/07/31(Fri) 21時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 21時半頃
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― 吸血鬼の代替わり ―
[弟子であるヤニクを『思い切り』可愛がったり鍛えたり 少なくとも下級でも無くなった頃、卒業を決めた。 彼にはどこか野心がその目に見えていたから きっと良い吸血鬼になるだろうと、 のし上がることは簡単に予想させていたが とある時に話が大きくなったことを知った。 その時はまた別の弟子が居たり、 色々合ったから馴染みの悪魔から聞くだけだったが あのや肉が吸血鬼の王を奪い去ったという話。
珍しい話ではない、種で群れる悪魔には 度々ある話ではあったし、他の種でも聞く話。 ただそれが少しよく知る相手だっただけ。]
(242) 2015/07/31(Fri) 22時頃
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[顔見知りとはいえ吸血鬼の一族と交流があるでもなく。 その後もヤニクに会いに行く事もなかったから まだ彼には言っていない言葉があるのだった。]
――おめでとう、此方側の景色はどう?
[弟子入りを認めた時と同じような笑顔を浮かべて 折角なら歓迎の意味も込めてハグでもしかけようか。]
(243) 2015/07/31(Fri) 22時頃
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― 廊下 ―
[懐かしい話に花が開きそうになる頃、 >>204一匹の気配を感じて視線をそちらに流す。 恐らく弟子の候補だろう金髪の男と 何か。 もう師匠の候補が決まっているのだろうか ゆるく首を傾げて探りを入れる。
それは下級悪魔には防ぎようもないだろう 衣類も肉体もすべてを剥かれたように感じる、 ……かもしれない。*]
(244) 2015/07/31(Fri) 22時頃
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あら、ママは本当はもっと大きいのよ? 味は気になるけれど陸のものは食べちゃダメって言われてるの 陸のはお兄様のものだからね
ママは牛さんじゃなくて、ドラゴンさんよ 牙がいっぱいあってね、堅い鱗に覆われていてがおーって言うの ミルク……は、どうかしら?
[人の形をして胸から出るのであればそれはミルクなのだろうか。 よくわからないので誤魔化すように小さく笑いの声を漏らした。 オーレリアが胸元に入る前にドレスについていた赤やぱりぱりは湿った布で拭っておくことにした。 折角綺麗になったのに、また汚れてしまってはもったいない]
うん、なっているわ よくできました、オーレリア
[二つの膨らみの合間に収まったオーレリア。 その頭を指先で撫でてやりながら、柔らかな魔力の奔流の揺り籠に載せてみるのだった]
(245) 2015/07/31(Fri) 22時頃
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[金髪の男を見送った後だろうか、 >>212懐かしい声が廊下に木霊した。]
……やあ、ヤニク。じゃなかった、不死王?
[散々可愛がった弟子はイイ反応をしてくれるから こちらとしても指導の手は熱心になってしまう。 なにせ今よりは少し若かった自分、 少しばかり実験的なことまでしていたなんて内緒だ。 その結果色々とトラウマが植わっていることは 当然承知の上である、優しさだけでは成り立つまい。]
ヤニクも弟子を迎えるようになるの? なんか感慨深いねえ。
[思わぬ再会に嬉しくなって浮かべた笑顔、 絵画で見るような天使のようなそれ。]
(246) 2015/07/31(Fri) 22時頃
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いいよ、ガーディって呼んでも。
(呼べるのなら、だけど)
[先ほどの男もだけど運搬が流行っているのか 肩に担いだ黒いのを見る。]
それもう決めた弟子の? 向こうでも見たけど早いなあ……
――僕、まだ弟子の候補誰にも会ってないよ。
[その顔には少しだけ不満そうな色。 黒い犬がきゃんきゃん吠え始めても気にせず。]
(247) 2015/07/31(Fri) 22時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 22時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 22時半頃
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そんな格好で居るタバサに言われても。 ……ね、僕の弟子で一番はこのヤニク。
凄く頑張ったみたいで今は王様だって。
[>>228直接顔を合わせたことはあっただろうか、 ともかく今は上級同士だからと 顔つなぎに紹介をしておく。]
ヤニク、こっちはタバサ。
[蛇と吸血鬼であることは互いの気配で察するだろう、 >>229すっかり大人しくなってしまった黒い犬 彼にもこれで飼い主の候補は理解できただろう。]
(248) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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速攻で籠もられたら出会えないから待って欲しいなとか そもそも弟子の顔出しが鈍いので候補に出会えないので ロックされてしまうとしんどいなあとか 思っています
(-114) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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― テラス ―
[心配されたような寝心地の悪さは感じていなかった。>>205 よく寝る性格に加え、騎士の慎重な足運びのせいもあるだろう。 金属鎧にしがみついた夢見心地の猫っぽい青年という構図のまま、行き着いた先は薔薇の香るテラスであった。
「ミルク」という言葉が聞こえてほんのりと瞼を上げる。>>234
ジェフは、水を飲むところはふつうだと思うと言ったが、首が取り外せるのだ。 外した状態で飲んだらどうなるのかとか、継ぎ目から洩れないのかとか興味津々であった。自由研究その2]
(249) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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おっきい…もっとおっきい…どらごん…。 がおー、がおー。
[たくさんの知らない単語が出てきたけれども、>>245おかげで『うし』とママは違う生き物だとわかった。 もっと大きい、が想像できなかったけれども、あのお城の中に入れば、何かわかるかも知れないと、ひとまず憶えておくことにした。 なんとなく気に入った鳴き声?を真似てみた。]
できた、オーレリア、ほめられた。
[うれしい、そんな気持ちを、もっと外に、ママ以外にも言いたくなった、そんな気分。 なでられて、にっこりして、ぐ、と背をそらして、胸を張った。頭の後ろが、ぽよぽよに埋まっちゃった。]
(250) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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[ジェフがミルクについて尋ねていたのは、彼と似たようなお陽様色の髪をした女だ。 ちょっと水っぽい気配がする気もするが、今のところ乾いてそう?]
ご機嫌ようー
[まったりとご挨拶。 テーブルの上には湯気を立ち上らせるティーカップが鎮座していたけれど、甘やかなミルクの気配がするのは女の身に備わったEだかFだかのカップに間違いないと把握した。]
(251) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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ミルク出してー
[キラーン☆と目を光らせ、騎士の手から抜け出してテーブル越しに女の胸に手を伸ばす。 ミルクがよく出るように、ふみふみをするつもり。
豊満な胸の谷間に挟まって細い声で竜姫と会話している小妖精は今のところ認識しておらず。 見つけたら、高確率で虫と思って弄ぶ未来となるでしょう。]
(252) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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― 中庭 ―
――――、ぁ。 ぅ、あ
[更に薄く敏感な皮膚に触れられ、背は震えて弧を描く。 その間にもぬるりと喉を汚して行くのは、異質で熾烈で、甘美な味。
喉を灼き、腹を灼くそれは、苦痛を伴うものだというのに 貪欲に力を求める身体は、資質の異なる力さえも、その身に取り込もうとする]
は、ぁ ひ、ぐぅ…
[いつまで続くのだろうか。 事の果ては、この場を支配する目の前の男の気分次第。
内は徐々に膨れ、腹に篭もるモノも重さを増す。 その度に身体は水を纏うように重くなり、腕さえもろくに動かす事が出来なかった。
そして、朧に歪んだ視界の先で、問われた言葉>>240の意味と共に、忘れ得ぬ過去に思いを馳せる]
(253) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 22時半頃
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[――こうして、戯れに与えられるものすら 己のモノにしなければならないほどには、乾いている。 隣人の朽ちる肉すら、無様に喰み毟ろうとも足らなかった。
満たされない。充たされない。 『器』が、『器』だけが、大きすぎると。
そう教えてくれたのは、他でもない。 己の内に食い収めた、姿形は似ても似つかぬ、白く気高き一角獣。
最大の友であり、最高の友であり、
――――極上の餌]
(254) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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―昔の話―
[少なくとも、元下級悪魔のヤニクはガーディという上級悪魔を苦手としていたのは確かだ それは修行中のあれやそれといった内容もなのだが、一度吸血鬼の変身能力で『女体化』も出来る、とあの女吸血鬼がうっかりバラしてくれた時なんかは……いや、この話はやめておこう
少なくとも約200年、きっちり鍛えられたヤニクは正式に認められて弟子を卒業>>242したのだ
女吸血鬼とそれなりに仲良くしていたあの悪魔のことだ もし己が彼女を殺したと知ったら何かしてくるのでは、と戦々恐々としたものだ だが、後に悪魔の世界では"こういう事"も日常茶飯事だと知り少し安心したのも記憶に新しい こう見えて箱入り娘ならぬ箱入り吸血鬼で過ごしてきたのだ。今回の師弟の契約についてを知らなかった事を含め、自分はまだまだ"新人"なのかもしれない]
(255) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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何をしたんだろうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくっそヤニク可愛いwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-115) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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["遊び"の時間は、どれほどだっただろうか。 些か刺激的過ぎる洗礼は、与えられるままを飲み干すまで続いた。 終わり際、『悪くない』と紡がれ、密かに安堵する>>241 歌うが好き故に、啼くが似合うと言われたのは、少しばかり残念だったが]
……ご満足、いただけたなら なにより、です。
[荒く息を吐きながら、空に描く銀の橋を虚ろに見つめる。 咥内から引きぬかれる指が、去り際に新たな悪戯を施しても、消耗した身ではそれに抗う事も叶わない。
伸びきった背筋が緩まり、椅子の背に凭れかかる様子は、 目の前にいる上級悪魔の腹を満たす物になり得たかどうかも知らない。
下等な身は、ただ、力あるものに振り回されるだけ*]
(256) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 22時半頃
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―現在―
…ドウモオヒサシブリデス
[>>246相変わらず良い笑顔しやがるぜこの野郎と内心で毒づく 今の自分も良く笑顔で威圧する事はあるが、それはこの人の影響かもしれないとふと思う。あまり嬉しくないが]
ええ、此処に招待されましてね 不死者の王(ノスフェラトゥ)と呼ばれて200年。余りにも退屈だったもんで
[上級悪魔になって初めてわかった"此方側"の苦労 もしかしたら彼もそんな経験をしていたのかな、とやや同情しそうになり]
(257) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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ヤニク変換ミスっててまじでごめん
肉
(-116) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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/* 村建てさん、秘話対応感謝ですー
レーティングでなく「こだわり」なのでなかなか選ぶの難しいよね。 「こだわり」はエピでも弄れたはず。
連絡秘話は必要最低限で、と思っているのでこっちに埋め。
(-117) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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………いや、やっぱりセンセイで
[色々駄目だ、とこの言葉>>247で思い直した 力差や能力関係なしにどうやっても拭いきれないのが心因的なもんなんだろうな、とヤニクは何処か遠い目をしていたのだった]
まだ正式に、て訳じゃないですけどね 色々面白そうな狗っころだったんで…あとは面倒事を起こさせない為の監視、ですかね
[狗を片目でチラリと覗きながらそう応える 実の所かなり気に入ってはいるのだが即決は良くないと踏みとどまっているのは内緒だ]
…どうも
[若干複雑な心境ながらも隣の女性に挨拶をする>>248 その際、褒められても嬉しい所かまた何か企まされるんじゃないかと気が気ではなかったのだが]
(258) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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…なぁに?
[ママとお話していたら、ママじゃない手が伸びてきた。>>252 自分の居る場所じゃない、その横に。 なんだろう、と二つの谷間と服の間から、ひょっこりと顔を出して、見えずとも光は感じられる閉じられた目を向けてみた。 月を背にした誰かは、ママとは違う、土や草のにおいがした誰かの視界には、しっかり入ったはず。]
(259) 2015/07/31(Fri) 22時半頃
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―――あー、邪魔でしたらお先に失礼します?
[弟子候補に会えず不満げな様子>>247に色々不味いと感じさりげなく建前を出しながらおさらばしようと*]
(260) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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― 遊戯室 ―
[門を抜け、場内へと足を踏み入れ 廊下を進んだ先、話し声が聞こました。 戻るのは、何か違うから。 すぐ近くの扉を開けて、中へ。 開け放していることも厭わず、 椅子へ倒れこむように身を埋め
城門での出来事を思い返すのです]
(261) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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―廊下― [ 契約内容について興味はある。 男の願いはまた後ほど、と続け。>>223 提案した呼び名を繰り返し笑う姿に頬を緩め。>>224 出るわけないという返しに、残念ですねと心から 出たら面白かったのに。>>225 夢の中の青年を抱き上げたまま、]
……げっ。
[ 探りを入れるような力に思わず体が震えた。>>244 体をめぐる血液が凍り、見られ、剥がれるような…。 きゃーエッチなど、これは畏怖だと男は思った。
無防備な自分には、防ぎようがない。 視線を流した上級悪魔にもすぐわかるだろう。 庇護してくれるものがいないと。
抱きかかえた彼を頼るように抱く力を強めたのは無意識だった。 一歩下がり足早に立ち去った。*]
(262) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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[>>255単純に戦うことだけでなく、 悪魔としての色々、そう本当に色々な事を 面白がって叩き込んだ甲斐はきちんと合った。 もちろん本人の素質ややる気、努力もあるが そんな証明でもあるヤニクの存在は可愛いもので。 女の子のヤニクは別の意味で可愛かったし。
ただの知り合いである一人の吸血鬼の死よりも 素直に巣立った弟子の立派な姿は嬉しい。 薄情なのかもしれないが、縁故なんてそんなものだ。]
(263) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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[それは、獣の殺し合いのように見えました。 あるいは、無邪気な戯れのようにも。
暴力は見慣れています。 絶対的な力の差があれば 嬲るようなものでも仕方のないことです。
私はただ見ているだけでした]
あれこそが 悪魔?
[強い存在。つまりは、美しき存在。
それならば、やはり。 私は悪魔ではないのでしょうか]
(264) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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― テラス ―
[小さな声が器から聞こえた。 そこでようやくもう一つの気配がなんなのかを知る。]
これは、…愛らしいですね。
[そう見えた。男の瞳には>>222。 彼女がなにものか好奇心が擽がれ 豊満な胸の谷間に挟まる姿に羨ましく思いながら 微笑みを浮かべた美女に勧められるままに>>234 正面の席に腰を下ろそうとした処。]
…ええ、ご厚意ありがとうございます。 って、…イっちゃん様?!なにを。
[こちらを見つめる瞳に、ごくりと喉を鳴らしていたが 腕の中、自由研究のことは知らないままに 瞼を上げた青年が抜け出した後の動きにぎょっとした>>249]
(265) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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羨ましいんですけど。
[ふみふみを心みようとする姿に 上級悪魔は、ずるいですと本音を隠さず>>251>>252 其れでも、止めようとその背に手を伸ばす。 胸の中に居る存在が>>259つぶれそうに見えたし
畏怖や、恐怖、憧れなども存在する。 ただ顔と態度に出にくいのです。*]
(266) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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そう、がおーがおー
[>>250それはまるで子どもをあやすように、胸を張る姿に目を細めながら頬を指先で撫でることにした。 小さいことが可愛いことだとすれば自分は可愛くないのではないだろうか。 そんなことが頭の隅を過ったので帰ったら爺やに尋ねてみることにしよう]
あら、ごきげんよう? 貴方はどこのどな……
[>>252『ミルクだしてぇ❤』と伸ばされた手が実りに触れれば言葉が止まる。 陸の生物(なまもの)はこういうものなのだろうか。 ふみふみ?されているがそれでどうにかなるわけでもなく、オーレリアは揺られて大丈夫かなと視線を落とした]
(267) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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[同時に、どこか穏やかに瞳を閉じた 黒い獣を思い出しました。
椅子から立ち上がり、窓に歩み寄ると 襤褸の切れ端が床を引きずり、 なんとも耳障りの悪い音が部屋に響きます。 卓上から、四角い何かが転がり落ちました。
油断していたようです。 見えなくなっている多すぎる腕が、不様にもテーブルにぶつかったようで――痛みもないのに、小さな音でそれを知ることになるなんて]
(268) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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[窓をあけて階下を見下ろせば――いつの間にやら階段をのぼっていたことに、ようやく気づくなんて――中庭を望むことができました。
穏やかな瞳。 穏やかな眠り。
いつから、私はそれを忘れてしまったのか]
(269) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 23時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/31(Fri) 23時頃
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陸の人は此れが好きなの?
[>>266...は羨ましいと口にする鎧甲冑の青年に視線を移した。 人間の姿を模したものの、元の身体にはない器官であるためにその存在意義を理解できていなかった。 赤子の栄養摂取のためにあるものではなかったのだろうか]
何故羨ましいのか教えていただけますか?
[至極直球の問いかけをしながら、膨らみをふみふみしている青年の手を掴もうと手を伸ばした]
(270) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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うん、元気そうで何より。 王様順調らしいね、僕のところまで聞こえてくる。
(今度は君が、逆転されないといいね)
[笑顔が他人へ与える影響を理解しているからか そもそも天使だって無駄に笑っている事が多い。 美しい物を愛でる性質が強い天上の国では 幼く汚れないほど美しいとされていたから 堕ちてからは見た目は成長させてある方だが。]
うん、いいんじゃないかな? 教えたいこと沢山出てくると思うよ。
[>>257退屈だから、というにはあまりな理由 それも理解のある感情だったし ヤニクを引き受けた時もその程度だ。 時間があると何かしたくなる性質でもあるのだろうか。]
(271) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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えー、随分気に入ってるんだ? いいなあ。
……その子もヤニク「が」いいんだって?
[師弟の契約なんて実際は師匠側の横暴であるが 一応黒い犬にもそんな風に声をかけつつ 金髪の男にしたように探るような気配を向ける。]
僕なら立派にしてあげられるよ? サンプルは君を抱えてる王様。
[こんな事をするから、ヤニクには嫌そうな顔をされる 解っているけれど美味しそうなものがあれば 我慢もしないことは十分に知っているだろう。]
(272) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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あうー…、へぷっ
[頬をくすぐる指に甘えていたら、横からぷにぷにがぷにぃと迫ってきた。>>267 慌ててもう片方のぷにぷににへばりつくけど、残念無念。間に挟まれ、胸の空気が口からぷしっと吹きだした。 これくらいではこわれたりしないが、息ができないのは苦しいと知っているので、小さく細い手足をばたつかせて抜け出そうとがんばってみる。]
…あう。たすけて…。
[何かを迷ってる風な誰か>>266に眉尻が下がった困り顏を向けてみた。]
(273) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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[跳ねる旋律は音階に添わず、月下に彼を弾く。 腹に滴り落ちて、澱のように溜まる雫が倦怠感を誘発し、 漣の音色に飽いた耳は、嬌声に悦を見出す。>>253
ただ、楚々として静かなるばかりではない彼。 強すぎる力と知って、振りほどかぬは従順さ故か、 それとも、毒と理解できても、枯渇が止められぬか。
口内を探った指先を、口吻で拭った瞬間に感じたのは、 舌を僅かに痺れさせた聖なる気配。>>254 吟味めいて呼気を散らせば、ふむ。と相槌ひとつ。]
(274) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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――― おいおい、驕るなよ。 俺の充足を買いたきゃ、この程度で音を上げてちゃいけねぇ。
[汚染に伴う脱力は、互いの力量差を理解するなら当然。 けれど、己が疲弊する彼に浴びせたのは、 労を労う言の葉ではなく、諂諛不足を指摘する揶揄だ。>>256
ザァ、と背中で噴水がまた水のヴェールを薄く変えた。 背景に背負うには幻想的だが、生憎己には似合わない。]
(275) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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それとも、お前さんは格上の歓心を買う方法も知らないか。 ―――…それは、それは。
随分と御綺麗な、“生き様”じゃねぇか。
[揶揄する口振りが、彼の望みを示唆して笑う。 玩具のように扱われ、穢されて、それでも彼は己に逆らえない。
彼が望みを持ち続ける限り、己は其れを叶えられる立場にある。 椅子に凭れる彼を見下ろす男は、何事か口を開きかけ、 ふと、視線を外して鼻先を天に向けた。
仰ぐのは黄金の月ではない。 ――――― 極夜城の窓辺だ。>>269]
(276) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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[指と掌を使って女の胸をふみふみすれば、柔らかな感触が弾む。 と、何か小さなものが谷間飛び出ているのに気づいた。>>259 動いてる動いてる。]
むいー♪
[ひっぱり出そうと爪を伸ばし、女の服を引き裂くつもり。
羨ましいと、うっかりしっかり声に出してしまっているジェフの制止の手が届くのが早いか>>266、竜姫に避けられるのが先か、はたまたご開帳なるか。]
(277) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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/* 「むいむい」は虫のことですよ
(-118) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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/* 「下着はつけていない。」 グロリアのメモ、指差し確認w
スカートの下も走り抜けたい (←
(-119) 2015/07/31(Fri) 23時頃
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[じたばたし続けてたら、伸ばされてた腕がこっちに、来てる?>>277]
なぁに?オーレリア、よう?
[それが何の為にあるのかわからず、ママが伸ばしてくれた指と同じものだとおもって、自ら谷間から出て、手を伸ばしてさわってみた。 ママの指より固いなぁ、と両手でさわさわして、形をたしかめる。]
オーレリア、そっちにいけばいいの?
[指が伸ばされた時はそうだったので、その指?に掴まって、よいしょとよじのぼった。]
(278) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[大人しくすれば、褒めて貰えた様で>>230、ふるりと軽く黒の尾っぽを振って。 先程は動揺し吠えていたのですぐには気付かなかったが、どうやらノストとは顔馴染みの様で>>246>>247。 しかも聞き慣れない名前を言ってる様子に、一旦クエッションマークを浮かべるのだが。]
……。 何だ、他にも名前があったのか。
[あの長ったらしい名前が本名かと思ったのだが、親しげに呼ぶ名前は本名なのか、と思いながら。 丁重に顔合わせをしてくれてる上級悪魔の話は耳に入るが>>248。 反応しようにも、抱えられてて、背を向けてる状態で顔を見る事すら叶わず。]
……キルロイ、だ。
[最低限の礼儀として、此方の名前を名乗り、見えぬ相手を知ろうと、ふんふんと鼻を鳴らし匂いで確認した。]
(279) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[そんな自分を抱えてるノストは、何故か片言で不自然な対応している様子>>257。 さっきの王の威厳は何処へ行ったんだ、おい。 センセイと言い直した所を聞けば>>258、分からないなりにも、不死王は子供の声がする悪魔に勝てないのか、と理解出来て。 今までこんてんぱんに叩きのめした相手が弱みを見せてる所を見出し、思わず尻尾がぱたぱたと忙しなく動いた。]
へぇ……って。 狗って言うなっ、ってか、監視って何だ。 別に俺がどうこうしても、お前達らにとって大した事じゃねぇだろ!
[わんこは、またもやキャンキャン吠え始めました。 軽く踠いて反論をしようとしたら、抱えてる吸血鬼は如何にするかは、今の時点では忘れてる。 帰ろうとする吸血鬼は、向きを変えてくれるのだろうか>>260。 突如此方に話が振られる>>272、しかもご丁寧に吸血鬼の王が良いのか、と意思を弄られて。]
(280) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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おい、勝手に俺の意思決めるんじゃねぇ!
誰が弟子になるっつた!? おい、ノスト今すぐ下ろしやがれ!
[下ろせ、という事は、どういう事かは態々言わずとも分かる事だろう。 先程完膚なきまで叩きのめされたのは分かってるし覚えてるのだが。 何かしなくては気が収まらない性分で、またばたばたと元気良く脚を動かしていた。]
(281) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[私の故郷は、山奥――だったように思います。 だから、なのでしょうか。
窓を開けた瞬間ふわりと"香った"海の気配に 私は少し、表情を緩ませて――]
……うみ?
[窓枠に手をかけて、下を覗き込んだのです。
潮の香りなど、今の私にわかるはずもないのに]
(282) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[どうしてこうなったのか。 上級悪魔とは変わっていますねと感慨深く>267 なにが羨ましいかと問われればどうこたえるべきか 酷く悩むことになった。>>270]
えっと…ですね。人間の世では胸を揉むのは
[そういえば、生まれてから 少しばかり人の世で暮らしていた為、 悪魔の常識に疎くなっている自覚はあったが もしや別におかしなことではないのかなど悩んでいたが 助けてという声と>>273ひっぱりだそうとする青年、>>277 そして、よじ登る姿>>278事態が悪化している気がした。]
…それでは。
[その背を止めようとした手の先をイアンのズボンに変えようと。 力を込め、ズボンの下のご開帳を狙い、更なる事態の悪化を目指す。ここまで来たら、行くところまで行ってしまいましょう。*]
(283) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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/* これはメルヤちゃんとお喋りできるフラグ! そわっ。
(-120) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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虫が! しゃべる!
[よじ登られた指を顔に近づけてよくよく見れば、小さい人型をしたものだった。>>278 温かいのはお風呂あがりのせい?]
オーレリア
[鳴き声?を繰り返してみる。 くんくんと匂いを嗅いだら、ちょっぴりミルクの匂いがした。 舐めてみた。ザリリ]
(284) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[と、ジェフの手が背中からズボンに滑る。
残念! ただいま「服を着た人の姿」に変身しているので、着てない姿に変身しなおさないとご開帳はできないのだった。
それでも下に引っ張られればストンと地面に座り込んでしまう。]
何をするー!
[高いところにいる方が強いというのが猫の常識。 立ち上がってテーブルの上に乗り直そうとした。]
(285) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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むし?ちがう、オーレリアはバラ! 虫ちがう。
[伸ばしてきた腕の、声が近づいてきた。顏?>>284 虫じゃない。虫にはたくさんいたいことされた。首をぶんぶん振る。]
うん、おーれり…うっあ、いあ、う…
[鼻でくんくんされた。血のにおいしてないはずだけど。名前をちゃんと呼んでくれたので、にっこりしたのに。そのほっぺたを、やわらかくなくてぬめっとした何かがこすった。 びっくん!痛さのあまり体が固まって、ぶるぶる震える。]
(286) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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だめ、だめ、いたいの、…イヤッ!!
[また血がどくどく出るのは、痛い。 しまっていた六枚の翅を生やして、びゅん!と飛び上がる。]
イヤ!だめ!あっちいけー!!
[と、叫んでみたものの、その声はざりざりの持ち主の声より小さくて、翅が出すリンリンより小さい。]
いたいの、ばいばい!!
[こわくて、どうしようもなくて、どうしたらいいかわからなかったから、そのままそこから飛んで逃げた。*]
(287) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[>>277その伸ばした爪に悲運があったとすれば、それは...の着る服が自身の鱗から作られていたということに他ならない。 ...は避ける動きをすることはなかった。 其れは自身の身を貫けるモノなど存在しないという自負の顕れである]
おいたはいけないわ 怪我の元、よ?
[猫っぽい青年の腕に...の手が触れれば、軽く皮膚を抓ってみようか]
(288) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[>>279黒い犬ことキルロイは 最低限の躾もされているらしい。 ただどういう状況で抱えられるに至ったのか その後の反応で理解に容易かった。]
ちょっと安心した。
もうみんな出会い頭に決定してるのか そんな不安さえあったよ。 [>>281少なくとも合意ではないが いきの良い犬はそれだけで撫でたくなるものだ。]
(289) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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― 中庭 ―
……ふ、ふふ。 申し訳ありません。 矮小の身が底を図ろうなどと、辨えぬ真似をしました。
[濾しきれぬ澱みを抱えたまま、 貼りつけた笑みは疲労を滲ませまいとするもの。 己が覚えのある格上など、朽ちた隣人しか知らぬから、機嫌の取り方なんて知るはずもない。
そもそもその隣人は、恐らく変人奇人の類だ。 目の前の男と比較する事すら、意味を成さないだろう]
(290) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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[己が齎すのは嗅覚に起因する潮の香ではない。 自身の存在そのものが放つ魔力に、海薫が染みているのだ。 洞の暗い瞳が見据えるのは、魂すらも継いで接いだ気配。>>282
緩慢な所作で持ち上げた掌から、海の一滴が湧いて、 物理法則を軽んじるかのように、零れた雫が上へと落ちる。 上昇を辿る雫は、逆しまに降る雨粒めいて軌跡を描き―――、
ぴちゃん。
呟いた寄せ集めの鼻先を淡く打って、些細な飛沫を散らした。]
(291) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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つっても、最近は乞食してくる屑共相手ばっかですがね こんな事なら平定の為に戦ってた云百年頃のがまだ良かった
[>>271そう言ったヤニクの目は心底うんざりとした 元々血の気が多いタイプなのかもしれないが、それでも彼にとって"ただ強者に媚び諂う何の努力もしない屑"が蔑みの対象であることは確かだ]
誰かに教える、ってのは初めてでして 正直色々と手探りにはなると思いますが………ね!
[今まで誰かに師事したことがあるのは目の前のガーディぐらいだ 自分も教える側として出来るのか、という不安は言い換えれば『下手したらこの上級悪魔と同じ方法で教えるんじゃないか』という事なのだがヤニクは無意識ながら気付いていなかった そして、この時何だか馬鹿にしてるように動く狗の尻尾と五月蝿さ>>280にムカついたので無言の折檻を行ったのだが反省はしていない]
(292) 2015/07/31(Fri) 23時半頃
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この望みが、"綺麗"だというのなら きっとこの世の望み全てが、"綺麗"であることでしょうね
[揶揄うような、望みを知るが故の言の葉は、歪む口角から音を滲ませ、此方を嘲笑うような色を含む。 背負う水の幕は、黄金を取り込み、なおも輝く>>275 内に篭もるままの泥とは、似ることはないのだが、似つかわしくないとは何故か思えなかった。
唇が僅かに動くのに、音を聞けないかと耳をすませる。 けれど外された視線を追うように、そちらへ目を向ければ、月を背負し城の窓辺から覗くが見えた>>269>>276*]
(293) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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いや。此奴はまだ何とも…ってうおっ!?
[>>272元々反骨精神の高い狗だ じゃあ何でこんな所にいるんだと言いたくもなるが現状の彼はまず反発するだろう、と思ったら案の定暴れだした>>281 去ろうとしてた時にまた此奴は…死にたいのか?お望み通り放置してやろうか?と若干イラつきかけていたのでご要望通りに床に投げ捨ててやった]
(294) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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――― ほぅ、珍しいのも居やがるな。 おい、ちび。お前さんの同類だ。
[視線は窓辺へと向けたまま、ニコラスへ語り掛けると、 軽く首を鳴らして、数度土を濡らして踏む。]
曲りなりにでも俺に諂う気が湧いたなら、 ちょいと遊びに付き合いな。 ……あれは中々、海でも陸でも見ない手合いだ。
[下弦の月に似せて撓る唇。 彼を誘った声を残し、足裏が大地を弾いて、外套が夜に靡く。 散らかる水滴は騒々しく、唯一度の跳躍で月下を舞った。]
(295) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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おい馬鹿やめろ
[>>272流石にそれは悪魔の誘いである。いや、悪魔だが]
(296) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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うんうん、人間の世では?
[>>283言いにくいことでもあるのだろうか。 詰まる言葉の話を促しながしていれば>>278オーレリアは猫っぽい青年の手に乗り、舐められ>>287何処かに飛んでいってしまった]
ああ……
[もっと撫でたかったと思いながら、視線を再び鎧甲冑姿の青年へと戻した。 逃げてしまったのは残念であるがアプレンティスになりたいのであればまた会うこともあるだろうから]
……で、胸を揉むのは?
[容赦なく話の続きを促して、 何やらズボンを脱がそうとしているようだったので手伝うべきかと...自身も>>285テーブルの上に乗った青年の首ねっこへと手を伸ばしてみよう。]
(297) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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― → 遊戯室 ―
[宙での一転を挟み、礼節も弁えぬ男は、 窓辺に身を乗り出した相手目掛けて、窓から乱入の算段。
当然、継ぎ接ぎの彼だか彼女だか知れぬ相手が 機転を利かせ、咄嗟に避けねば、着地点の運命はひとつ。
――― 津波めく男の下敷きだ。*]
(298) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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/* ちょ まっ
ときめく ろるに 侵される
(-121) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[小さな人が可憐な声で叫んで宙に舞い上がった。 羽根が生えたら、やっばり虫っぽかった。]
にゃっはー!
[羽音を捕まえようとした手は竜姫に捕まえられる。 堅い服を着た、柔らかい胸の人。
たおやかな指が手の甲を抓って──]
(299) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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やー、見事に見慣れねえもんばっかでやんの。
[そっちに噴水あっちに薔薇園、大小問わず力の源の気配姿も其処彼処に。ぐるっと回した目線は足元に戻して、溜息を漏らした。]
にしても、なあ。…ん?
[人だった時は勿論のこと、化物になってからも食えそうな奴以外近付こうとしなかった悪魔化物怪物の類、その中でもトップクラスらしい者へ、師に、と請う。 その突飛さに苦笑いを深めていると、こちらを向き舌舐めずりをする青年>>88に気がついた。しかしそれを恐れるより先に、否応なしに隣の強者>>91へ意識が向く。否応なしに、眉を顰めた彼の表情が目に入る。]
げっ。や、何もしてねえっての。おかしいだろ、おい。
[怯み固まる身を独り言で誤魔化す。まさかリビングデッドたる故だとは思い当たる事も出来ずに、数歩下がるのがやっと。 意識の奥底で警鐘が微かに響く。弱者の本能だけでは無い、何かが、響く。]
(300) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[生へ酷く、酷く執着していた男は、死の寸前、心臓を掴むその相手の喉笛へ喰らい付いていた、のであった。 後は王たる彼の見立て通り、村は壊滅し、不死の怪物は一つ数を減らしたのみで去った。 リビングデッドの誕生譚は、本人さえ知らぬまま、忘れたまま。 思い出していればきっと、食屍鬼同様遜り乞うていただろうから、ある意味運が良かった、かも知れない。]
(301) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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ぎゃおす!
[痛かった。物凄く痛かった。目がうるうるした。]
(302) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[汗など出やしないのに、背中にじっとり服が張り付くような嫌な感覚。動かせぬままの視界は彼らを只々捉え続けるのみ。 尻尾付きの青年が強者に遊ばれているらしい事が理解できれば、そろりそろりと移動を試みる。 何度も青年の方がこちらを見るから中々動けなかったのだけど、とうとう投げられた>>126辺りで一目散、城まで辿り着けずとも距離を取るべく、立ち去った。]
(303) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[どこに行けばいいのかわからない。 だけど、あのざりざりから逃げられるのなら、どこでもよかった。 ここに来たときと違って、まっすぐに、まっすぐに、飛んだ。]
”リーン、リーン、リーン…”
[全力で飛んでも、あの長い手足の持ち主に、全力で追いかけられたら捕まっちゃう速さしか出せない。 焦るあまり、鈴の音色を強く大きく鳴らしながら。 七色の粉を、薔薇たちの上にばらまいて。 城のどこかに逃げ込める、空いてる窓か穴がないか、かべに沿って飛んで探す。]
(304) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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この怪力女ーっ
[さらに首ねっこへと手を伸ばしてくる竜姫から逃げようとテーブルの上で暴れ、ティーカップをひっくり返してしまう。 血の溶けた色はともかく、飛沫がかかったことにビックリして、テーブルから飛び降りると一目散に駆け出した。 水は嫌いなんである。 なのに空からも雫が降ってきたような。>>295]
ぴやーーーーー!
(305) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[幸いにもこの目はよく、物事を見通します。 この姿のときは、二つしか開いていないのだけれど。 もとより盲いている瞳こそが、 私のもつ感覚器の中で一番の上物かもしれません]
ぁ み、ず
[ふわり、浮かび上がった水滴は 見慣れたそれの動きとことなり、ふよふよとこちらへ向かってきました。 伸ばした指先をすり抜けて、 ぴちゃん、と その冷たさに、思わず私はすべての瞳を閉じました]
(306) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[愛らしく見えたけど、虫だったんですね。>>284 ストンと地面に座りこんだイアンを見て、しくじったと軽く舌打ち。ご開帳出来なかったことを悔しがり。]
…脱いだら、面白いことになると思いました。
[完璧な言い訳を口して テーブルの上に乗り直そうとする彼の手と どうやらそれどころじゃないらしい>>286 オーレリアという名の小さな存在。 飛び去っていく姿へ>>287]
(307) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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[不意をつかれたあまり、変身をといて猫の姿に戻ってしまう。
茶トラの猫は竜姫の足の間──スカートの下を走り抜けて(チラッと上を見た。暗かったけど見た)、茂みの中へ。*]
(308) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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やだなー、馬鹿だって。
[床に打ち捨てられたキルロイと 苛立ちさえ見えるヤニクを交互に見比べる。 それからタバサの方にも。]
ヤニクは、初めてなら尚更 じっくり選ばないと弟子の為にならないと 余計なお節介かもしれないけど。
[若さに任せて突っ走ってしまうまるで ……恋のようなそれも否定はしないが。]
(309) 2015/08/01(Sat) 00時頃
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