人狼議事


153 咎人の塔、蠱毒の篭

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


狩人も立ち入らない深い森の奥からやってくる、“人狼”は、ひそかに人間と入れ替わり夜になると人間を襲うという。隣国の出身でありながら戦功名高く、Sirの称号を賜った若き英雄、Cointossと配下の聖貨騎士団は、この魔物の噂を重く見ていた。

恒例になりつつあった臨時徴税を収めた村人たちは、水車小屋で招集の命令を受け、不安を覚えつつも集会所へと集まるのだった……。


【人】 かみさま パルック

ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。
いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。

中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。

(0) 2015/03/17(Tue) 01時半頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)

廃墟と化した旧都、その中枢に過去の名残のごとく聳え立つ錆びついた鉄塔。
脱出不可能なこの檻は、監獄という名目の人体実験場である。
檻に送られる人々は、自らの罪を認めた咎人達。
この檻の中で生き抜き、他の者達を喰らい尽くしてすら生き延びられたものは、処刑を免れ、檻を出られるという。

されど、咎人達は知らぬ。その身に埋められた悪魔の芽を。
殺し、生き抜いたもの達の末路に待つ運命を。

(#0) 2015/03/17(Tue) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

─かつては首都を見下ろす超高層展望台だった名残の…─

[特殊超強化透明樹脂の壁面は、うっすらと汚れてもその透過性を未だ失ってはいない。
素っ気ないコンクリートの壁で仕切られたその狭い室内には、北極星に捧げるかの如く掲げられた大きな十字架。

それは、宗教的祭壇では無く、単なる拘束具。
戯画化された救世主の如く架けられているのは、半ば干からびかけた初老の男。

いや、彼は神の領域に一時は手をかけたのだろう。
それは禁忌だと知りながら。]

(#1) 2015/03/17(Tue) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

[白い服に縫い取られた、罪を数える数字は00*]

(#2) 2015/03/17(Tue) 01時半頃


馬鹿 イワンが参加しました。


【人】 馬鹿 イワン

[「画面の向こう」で繰り広げられる光景は
単なるエンターテイメント、どんな危険なことが行われていようと
それは安全の担保された娯楽に過ぎない―……とは思い込みである。]

(1) 2015/03/17(Tue) 11時半頃

【人】 馬鹿 イワン

  

 
         「  強  制  X  X  破  壊  」
 
 
 

(2) 2015/03/17(Tue) 11時半頃

【人】 馬鹿 イワン

[画面の中には両手両足を吊られた裸の女性。
周りには手に手に「おもちゃ」―……と呼ぶには
あまりにも禍々しい形状をした器具を持ったマスクの男たち。]

「まだまだまだ!全然ぬるいよ!!」
「もっと視聴者のことを考えろよ!こんなお遊戯見るために
 視聴者はこの作品を見ているのかよ!どうなんだ!」

[時折カメラの裏側から混じる怒号。マスクの男たちは
吊られた女性を代わる代わる犯していく。
女性の目は焦点が合っていない。感情も読めない。]

(3) 2015/03/17(Tue) 12時頃

【人】 馬鹿 イワン

「女寝てるぞ!起こせ起こせ!!」

[「監督」の怒号に合わせて、マスクの男は女の頭をつかみ、
平手打ち、腹部に拳、果てには水の溜まった洗面器へ
顔を押し込み―……女は意識を取り戻す。]

「よし、続行だ……ちっ、それじゃダメだ!見てろ!!」

[ついにはこの「娯楽」に「監督」まで参加しだす。
女の傍らには、歯形のついた漏斗と空の酒瓶が数本。]

(4) 2015/03/17(Tue) 12時頃

【人】 馬鹿 イワン

[犯しては意識が飛び、意識が飛んでは起こし。
それを何度も何度も繰り返した挙句、]

『監督!女がヤバいです!!泡も吹いてるし……。』
「なにィ?……あ…。カメラ止めろ!いいから止めろ!!」

[そこでその「映像作品」は終わりだ。
あくまでも男を慰めるための「エンターテイメント」
画面の中のことは単なる「娯楽」。
しかし、この作品に限っては「すべてが現実である**」]

(5) 2015/03/17(Tue) 12時頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/03/17(Tue) 12時頃


【人】 馬鹿 イワン

―現在/護送車内―

[そして今、あのAV監督は護送車の中にいる。
空のような色合いの囚人服に身を包み、
ふてぶてしそうに座っている。何も言わず。]

(6) 2015/03/17(Tue) 12時半頃

【人】 馬鹿 イワン

[資料にはこう書いてある。

No.07 イワン・タカナシ Ivan Takanashi (49)
罪状:強姦致死
"Gunner Lee"を自称するアダルトビデオ監督兼男優。
自身が監督するAV作品で男優女優含め、多くの人物が
後遺症の残る大怪我、死に至る事例もあった。

01「強制XX破壊シリーズ」
十分な説明なしに、女優に強制的に飲酒をさせ、
暴行を含む強姦紛いの行為に及び死に至らしめた。
02「炎のチャレンジ―マジックミラーハウスからの脱出」
マジックミラー張りの施設に火をつけて撮影。
中にいた男優女優が全身に深刻な大火傷を負う。
03「ANAL INFERNO」
ひとりの男優が圧迫によって顔面を骨折する大怪我。
女優側にも肛門を損傷する怪我を負わせ、後遺症を残す。

(以下、何件もの事例がリストアップされている**)]

(7) 2015/03/17(Tue) 12時半頃

消防隊長 トルドヴィンが参加しました。


【人】 消防隊長 トルドヴィン

 私の罪?
 何をいっている?

 私は、彼らを救う為にある。

 そう、死の淵にあり、そこからの脱出。
 彼らは、きっと得られないなにかを得たはずだ。

[それは、罪が下される前、その消防士が滔々と語った言葉である。**]

(8) 2015/03/17(Tue) 23時半頃

記者 イアンが参加しました。


【人】 記者 イアン

『この国は、一度滅ぼされるべきだ』

(9) 2015/03/17(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

―― 護送車内 ――

[――紫色の囚人服の男は目を開けた。隣に座る男が紙切れを持ちながらたどたどしく喋っている]

 ……Da Felleg…… ……あんたの国の言葉でいい。わかるから。

[『何だこれ、ちっともわかんねえ』と男がぼやくのを聞いてその男の本来の言語を特定すると、その囚人は流暢に喋りだした。
 驚く男――護送の付き添いである――を冷ややかな目で見た後、溜息を吐く。

 くだらない、何もかもがくだらない。
 命を賭けて戦って、行き着く先が処刑台ですら無いのだから]

(10) 2015/03/17(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[男は、小さな国の小さな村で生まれた。
 物心ついた時から作物の少ない畑を耕し、沢山の弟や妹に囲まれて暮らしてきた。
 本来であればそのまま小さな村の中でささやかな幸せを見つけて死んでいく筈だった男は、十数年後、先進各国をジャーナリストとして飛び回り、取材と称して多くの要人・テロ組織と接触していた。
 直接の逮捕理由は、母国にテロ行為を働こうとした罪。即ち、外患罪である。

 男は逮捕された後も、本名、年齢、具体的な計画内容など、多くの物事を黙秘した。
 唯一つ語った動機は、『復讐』であったという]

(11) 2015/03/17(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[No.10 イアン・スミス(通称) 本名、年齢共に不詳 来歴より、年齢は三十代前半と推測される
 罪状:外患罪
 A国出身の自称ジャーナリスト。
 取材と称して多数の国を渡り歩く中で複数の過激派組織・国際テロ組織と接触。
 A国へのテロ行為を計画した罪で死刑判決。
 他にも恐喝・殺人未遂などの余罪の可能性があるものの、いずれも証拠不十分。

 補足事項:A国について
 B大陸南西に位置する人口約数十万人の発展途上国。19XX年に独立。
 レアメタル産出国の一つであるが、作物が育ちにくく国民も一部を除き貧しい生活を送っている**]

(12) 2015/03/17(Tue) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
久しぶりのむらだ がんばるよ

今のところは、ボランティアで来たねーちゃんが警官だかなんだかの不興を買って強姦殺人死体ポイされる→警官()なので無罪方面→なんやそれこの国おかしいやろ→ボランティア団体連中に紛れて出国→母国に復讐を
みたいな感じ
他の人の設定でおいしそうなのがあれば拾う
とにかく「いい人」はやらない なるべくさっさと死ぬ努力をする

これくらいだな

(-0) 2015/03/17(Tue) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/03/17(Tue) 23時半頃


地下軌道 エフが参加しました。


【人】 地下軌道 エフ

─庶民向けの安っぽい定食屋─

[昼食時の混雑も終わり、喧噪も落ち着いた店内。誰も眺めていないテレビは刺激的に脚色したニュース映像を流し続けている…]

『ええ、声をかけにくいというかー…なんというか、とっつきづらい感じのひとでしたねー…』『すぐ辞めちゃったんで覚えてないなぁ。どんな奴だっけ?』『いつもなんかドンツクドンツク変な音楽ばっか聞こえてうるさかったんですよー。えぇ、昼間っから。…アレでしょ?ヒキコモリ、っていうの?気持ち悪いですよー、そんなの』

[耳障りな音に加工された声は、どうやら犯人の隣人たちへのインタビューらしい。モザイクだらけの画面には、【28歳無職の男は何故そんな凶行に走ったのか】【現代社会の心の闇】などとのセンセーショナルなテロップが踊る。]

(13) 2015/03/18(Wed) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[続いて画面は、中学校の卒業文集の映像へ切り替わる。]

〔将来の夢 三年C組 冬海フユキ

僕は鉄道が好きだ。だが、写真を撮って喜ぶ程度の鉄オタの連中とは一緒にしないで欲しい。
僕が好きなのは『鉄道』であって、電車では無く〕

[淡々と感情の無いアナウンサーの声で読み上げられるのは、定規で書かれたかのような独特の角ばった文字でびっしりと細かく書き上げられた作文。執拗に綴られたそれは…]


[小さな子供の指がリモコンのボタンを押し、画面はピンクと紫の双子の熊の着ぐるみが踊る幼児番組に]

(14) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

─関係者と被験者に配られた、資料─

[No.08 Fuyuki Fuyumi(28)
罪状:威力業務妨害罪 不正アクセス防止法違反 大量殺人未遂

帝都営地下鉄網大規模同時多発ハイジャック事件の実行犯。
その日、帝都メトロの運行集中管理システムは、始発列車の緊急停止装置からの侵入により乗っ取られ、全ての車両が犯人の組み上げた新ダイヤによって運行され、多数の乗客は混乱のうちにいつもよりもスムーズに目的地へと送り届けられた。
SNS【ササヤイター】へ投稿された【F】と名乗る鉄道マニアの誇らしげな書き込みから犯行が発覚してのスピード逮捕。
本人は「メトロ運行システムのセキュリティがあまりに杜撰だったので警告の意味でやった」「ダイヤの組み方も実に稚拙で見るに堪えなかったので、もっと効率のいい奴にしてやった」などと供述しており、反省の余地は全く無し]

(15) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時頃


開放的市民 ジェニファーが参加しました。


【人】 開放的市民 ジェニファー

親が親(人殺し)なら

子も子(人殺し)ってことだな

その男(検察官)はわたしを一瞥して

吐き捨てるように呟いた

(16) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

「裁判?」

私の問いかけに男は薄ら笑いを顔に浮かべた

「そんなもの…ない。
 お前を裁判では裁くことはできない
 そうだろ?」

訝しがる私の顔をおかしそうに覗き込む
男の酸っぱい口臭が鼻につく

 「しかし無罪放免ってわけにはいかない」

何が可笑しいのか男はやにの色に染まった
歯を見せて笑う

「だからお前はちょっと特殊なところに行くんだ
 なにきっと楽しいところだよ
 ちょっとしたゲームをすればいい
 勝残ればお前の罪は消える」

(17) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【独】 開放的市民 ジェニファー

消える?
消えるわけないわ


     こいつ馬鹿だわ

(-1) 2015/03/18(Wed) 03時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


「そうだ思い出した
 お前の母親も
 同じ場所へ送られたんだが
 
 はてさて ゲームに勝てたかな」



 

(18) 2015/03/18(Wed) 03時頃

【独】 開放的市民 ジェニファー


何故この男はこんなにに楽しそうなのかしら?

(-2) 2015/03/18(Wed) 03時頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 03時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

ママ…

宙に浮いた不安な声
それが自分の声だと知ってハッとする。

「そういう怯えた表情は実に良い」

男がににやにやとわたしを見てる事に気づいて、
慌てて何気ない顔をつくる

(19) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

消防隊長 トルドヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(消防隊長 トルドヴィンは村を出ました)


【人】 開放的市民 ジェニファー

「これが今から行くところで
   これが君のお仲間で…」

なんだかバカンスにでも行くようにはしゃいだ男の話をぼぅっとした頭で聞きながら

記憶は忘れていたあの日に帰っていく
わたしがまだ幼い頃
ママの子供だったあの頃へ…**

(20) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

消防隊長 トルドヴィンが参加しました。


【人】 消防隊長 トルドヴィン

 で?まだ質問はあるかね?
 ないのならば、もう語ることもない。

 私は私のしたことを罪とは思っておらぬ。
 ゆえに罰を受けるなどと、誠に不愉快極まる。

[護送車の中で、足を組み、鋭く、目を光らせた。
 刑務官はもう口を開かず、ただ、黙っている。]

(21) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン




[二重人格者]




[刑務官は、そう書かれていた資料の言葉を口の中で小さく反芻した。**]

(22) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 08時半頃


歌い手 コリーンが参加しました。


【人】 歌い手 コリーン

 さあ、みなさん――楽園はすぐ目の前です

[人、人、人]

[人が卵から孵化した蟷螂の子の様に群れている]

[彼ら・彼女らが向かう先は国を運用する議事堂]

[群れは津波の如く施設に押し寄せていき――]

(23) 2015/03/18(Wed) 15時半頃

【人】 歌い手 コリーン

   [パァンッ――]

[鳴り響いたのは一つの銃声]

[それを鳴らした者は、にぃと笑みを浮かべている]

[周囲の警官は慌ててその者を捕えるが時は既に遅し]

[群れに"怒り"が生まれ、生まれた感情は更なる進軍を招いた]

[時代錯誤な神輿の上に座り其れを愉悦の表情で眺めている少女が一人]

(24) 2015/03/18(Wed) 15時半頃

【人】 歌い手 コリーン

― 護送車両 ―

 ねぇ、運転手さん
 私は何処へ連れて行かれるのかしら?

[丈夫な鋼鉄の網が張られた窓越しに女は囁き掛ける]

[豊かな実りを腕で押し寄せ、上目遣い]

[その瞳は妖艶な光を宿していた]

[バックミラー越しに其れを見てしまった運転手はすぐさま窓を閉じる]

(25) 2015/03/18(Wed) 16時頃

【人】 歌い手 コリーン

 あら、ざんねん♪

[心底残念そうに告げれば冷たい座椅子に腰を下した]

 でも本当――どこへ連れていくのかしらね

[にぃと歳不相応な笑みを浮かべながら、瞼を閉じた]

(26) 2015/03/18(Wed) 16時頃

【人】 歌い手 コリーン

[資料にはこう記されている]

[No.5 コリーン・アンジェラス(十八と書かれた文字に横線が引かれ二十と表示されている)
罪状:国家転覆罪・首謀者

(未成年の身で)新興宗教を起こし多数の人間を洗脳。
洗脳した人間を動員し国家中枢機関に対して攻撃を行う。
その際に警察・軍と交戦。
双方に多数の死傷者を発生させた。

本人に罪の意識はなく、神の意志だと主張。
また洗脳された者は民間人に止まらず警察・軍関係者他広域に跨っていたことが今回の事件の発生を予見困難にし、被害の拡大を招いたものと推測される。
また洗脳された者たちはNo.5が捕えられた後もなお信奉しておりその存在を抹消する他は手段がないため――死刑とす]

(27) 2015/03/18(Wed) 16時頃

【人】 歌い手 コリーン

[尚、その洗脳の手段は酷く原始的でありながら確実性が高いものであり護送の際は十分に注意されたし]


 ……はいいのだけれどね
 この囚人服何とかならないのかしら

[胸元の布を摘まみパタパタと中に空気を送り込む]

[手元の資料は信奉者が渡してくれたものだった]

[しかし服自体はどうにもならなかったらしくすこぶる機嫌が悪い]

[退屈そうに欠伸をすればそのまま瞼を閉じてしまう]

(28) 2015/03/18(Wed) 16時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 16時頃


愛人 スージーが参加しました。


【人】 愛人 スージー

[No.2 ヒナコ・スズムラ(29)職業:女優
 罪状:覚醒剤取締法違反・密輸の疑い
 C国出身の女優。滞在中のF国のホテルの一室にて酩酊状態であるところを発見される。
 その一室ではF国国内で横領の疑いのあった要人、またその子息なども一緒に発見されており、横領した金を彼女に渡していたとされている。
 F国では現在ハイパーインフレによる不景気から暴動が発生、国家転覆の可能性も否定出来ず、かつ祖国であるC国でも覚醒剤の使用の前歴があるとして、死刑判決を言い渡す。]

(29) 2015/03/18(Wed) 17時頃

【人】 愛人 スージー

『ヒナコ・スズムラねぇ……女優とか言ってるけどどんなだよ』

[護送官の指が電話の画面をなぞっていく。すると、画面に表れたものは]

(30) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

【人】 愛人 スージー

『Yes, insert your dick in my pussy!!!』

[大きな音とともに画面に映されたのは『女優』としてその舞台で踊り狂うヒナコ・スズムラの姿。

しかし、その舞台は『性』を題材にしたもので。
囚人服の彼女からは想像できないほどの乳房が左右へと揺れ動く。]

(31) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

【人】 愛人 スージー

……見てたんでしょ?あたしの作品。

[オレンジ色の囚人服の女が手招く。]

(32) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

【人】 愛人 スージー

ホンモノ、試してみない? ガッカリはさせないわよ。

[オレンジを纏う囚人は笑う**]

(33) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 17時半頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 17時半頃


【人】 歌い手 コリーン

― 目覚め ―

[マスコミからのインタビュー]

[マイクを向けられたかつての担任は答える]

[コリーン・アンジェラスは昔から不可思議な子だった、と]

[特に目立つ点のない平凡な少女]

[しかし不思議と輪の中心に在った]

[クラスはコリーンを中心に回っていた]

[争いはなく、とても仲の良いクラスだった]

[担任としては楽だった]

[しかし、今思い返せばそれは奇妙な光景に思える、と]

(34) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【人】 歌い手 コリーン

[マイクを向けられたかつての女子クラスメイトは答える]

[コリーンはとても良くしてくれた、と]

[困ったことがあれば手伝ってくれる]

[一緒に居れば楽しかった]

[だから不思議でならない]

[あんな良い子があんな真似をするなんて、と]

(35) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【人】 歌い手 コリーン

[マイクを向けられた母は答える]

[コリーンは自慢の娘だった、と]

[何処で、誰が、いいや誰かが道を外させたのだ]

[そう主張する]

(36) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【人】 歌い手 コリーン

[マイクを向けられた男たちは黙して語ることはない]

[見る者が見れば分かるだろう]

[その瞳には狂気が潜んでいた]

(37) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【人】 歌い手 コリーン

[コリーンが目覚めたのは物心がついた時のこと]

[どうすれば人の意識を操ることができるかを知っていた]

[誰に教えられたわけではない、それは天性のもの]

[やがて二次性徴が訪れた時その力はより顕著なものとなっていた]

[その肉体は女性として異性だけではなく同性をも魅了する]

[そんな風に発達してしまったのだから性に対しては奔放だった]

[そうして交わった者は全て虜となっていく]

[それを繰り返し、繰り返し――コリーンは教祖となっていた]

(38) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 護衛車 ―

[彼は、静かになった車内の中、しばらく目を閉じていたが、
 やがて、あまりに長い輸送〜ドライブに、眉を潜めた。

 そして、やっと、その手は閲覧を許可されたファイルに伸びる。]

 ――……。

[ファイルをめくる手。
 深い青にはらり、一本金糸が落ちた。それを払い、静かに、その内容を瞳は読み取っていく。*]

(39) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 20時半頃


郵便屋 ウェーズリーが参加しました。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

― 護送車 車内 ―

……。

(40) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【独】 郵便屋 ウェーズリー

/*
921
1183
271

(-3) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【独】 郵便屋 ウェーズリー

/*
あっトルドヴィンの資料がない。

二重、されている

2つめ振り直そうか、1251

(-4) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【独】 郵便屋 ウェーズリー

/*
ジェニファーも資料なかった。
なおかつ資料に載ってそうな単語がわからない。

よし、12…

(-5) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【独】 郵便屋 ウェーズリー

/*
てにおはランダム3

(-6) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

― 護送車 車内 ―

二重人格者を、12、とされている……

[護送車の揺れと同じ周期で、囚人と護送官の声が重なる]

(41) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

― 資料 ―

[No.3 ジョージ・ウェーズリ―
 罪状:殺人、死体遺棄

 元郵便配達員。1年の間に妻を含む6名を殺害し、遺体を解体して各所に遺棄した。6人目の遺体を山中に投棄しようとしている所を発見され逮捕。全ての遺体は不揃いに解体され、多くはスクラップと共に広範囲へ広げられている]

[本人は、全ての死体遺棄をデペイズマンと呼んだ]

“ミシンと蝙蝠傘が出逢ったのを知りませんか”

[と一言告げた後、警官に問われるままに全て自白している。弁護側は精神鑑定を求めたが、鑑定結果は“責任能力有り”]

“最初は解体途中に何度も嘔吐しました。
 吐瀉物に塗れた妻の肉塊は美しかった”

[法廷で訥々と語る男に下されたのは死刑判決。
 判決に対しては何のコメントもせず、弁護人に“お疲れ様でした”と告げ、一礼してから証言台を降りている]

(42) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【独】 郵便屋 ウェーズリー

/*
もう一回。
691
10102
342
てにをは43

(-7) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【独】 郵便屋 ウェーズリー

/*
空席はひとつ繰り下げて、と。数字好きですね…
 02は、補足事項を、各所……

……もういっちょてにをは2

(-8) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

……なかなか噛み合いませんね。
偏っているのでは?

[囚人服のパーマネント・イエローへ視線を落としながら、もう一つ読んで下さい、と静かに求めた]

[“当たり前だ。何だって俺が読まなきゃならん”護送官はそんな内心を表情だけでありありと語るが、資料の閲覧は囚人に与えられた権利の一つ。少しの間を置いて、朗読が再開される]

(43) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー


02は、補足事項を、各所に……

[合間合間に挟まる、掠れ声の言葉達]**

(44) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 20時半頃


革命家 モンドが参加しました。


【人】 革命家 モンド

[――人類の歴史は、戦いの歴史であるという。

はじめに、過酷な自然そのものとの戦争があった。
石を割り、木を削り、原始的な道具を用いて、人類は他の動物たちとの戦争を勝ち抜いた。

そして、現代。
途絶えることなく続く、世界各地での紛争。
最新の技術を、旧式の武器を、手に入るすべてを用いて人々は戦う。

戦いこそが、強大な敵との戦いこそが、人類の進歩と調和を加速させる。

宇宙や深海、極限の環境は大きな壁だが、しかし、敢えてそこに挑まなければ脅威ではない。
そんなものは、大多数の人類にとっては脅威とはいえない。

敵とは、脅威を与える存在でなければならない。
もっと身近な、自分たちの生活を脅かす脅威でなければ、人類のためにはならない――]

(45) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 革命家 モンド

―資料―

[No.01 オーギュスタン・モンド(36)
罪状:殺人,強盗致死,強姦致死,放火,器物損壊,建造物等損壊,拉致,監禁,etc...

Q国を中心として活動する民兵組織の指揮官。
政権の打倒後、同様に活動していた組織との連立政権を拒否して野に下り、周辺国の反政府組織とも連携して、国際秩序に対しての戦いを続けた。
大国の介入により捕縛され、数々の戦争犯罪について追求され、本人もそれを肯定したため速やかに死刑判決が下される。

当初は独裁者に対する抵抗運動の指導者として、一部国家からの支援さえ受けていた人物。
そのため、紛争中から逮捕されて以後の獄中まで、多くの映像や記事が残っている。

裁判資料として提出されたものの一部を、そこから抜粋する]

(46) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 革命家 モンド

「この地獄で、選んで殺している余裕などあるかよ。戦場に紛れ込んだ素人の自己責任だ」
(戦場ジャーナリストへの誤射事件について)

「効率的に敵を殺すことを追求したら、そうなっただけだ」
(敵対勢力の支配地域に給水する浄水所に毒を混入した件について)

「ちまちまと、市街戦などやっていられるか。敵の支配に黙って従っていた民衆など、敵と同じだろ?」
(敵部隊が守る街を民間人ごと焼き払った件について)

「奪って犯せば、兵の士気も上がる。こちらの懐も痛まんし、いいこと尽くめだ」
(占領地における民間人への暴行・略奪について)

「身近な一人の死は悲劇だが、一万人が死ねば統計上の数字に過ぎん」
(紛争における民間人の死者が一万を超えたことについて)

(47) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 革命家 モンド

[――最終的に、この男の運命を決めたのは、以下の発言であった。

「――男は強制労働、女は兵の慰み者、役に立たない老人病人は畑の肥料。
 ガキは、そうだな。そういう趣味の連中もいるし、爆弾にしてもいいが。
 命の値段を知らないガキは、いい兵隊になる。一番の使い道は、やはり、それだな。
 
 ――非人道的? なにがだ?
 占領した地は、我々のものだ。即ち、そこに住む連中も我々のものだ。捕虜もそうだ。
 
 自分の所有物を、どう扱おうと、文句をいわれる筋合いはない。そうだろ?」

裁判において提出されたこの発言記録が決め手となって、まさに男は、誰知らず、そのとおりに扱われようとしていた――]

(48) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 21時半頃


【人】 革命家 モンド

― 護送車 車内 ―

――殺しているんだ、殺されるのは構わんさ。
だが、なあ。おい、処刑台への道のりにしては、随分と長いようじゃないか。

[護送官に、声をかける。
護送官はなにも応じない――男の口車に乗らないよう、細心の注意を払えと言い含められていたからだ]

第一、この服はなんだ。
"砂漠の黒サソリ"とも呼ばれた俺に、こんな悪趣味な色を。

[真っ赤な服に文句をつけても、やはり、返事はない]

……チッ、犬めが。
ふん……つまらん。せめて、なにか読むものでもないのか。

[そこで始めて、護送官が反応をみせた。

男に待ち受ける運命の一部、同じ施設に放り込まれる咎人たちのことは、教えても構わないとされていた情報であったからだ]

(49) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

─護送車内─

[車窓に流れる景色は、分厚いカーテンで見れない。
微細な路面のガタつきに、時折丸めた背中が揺れる。

指紋で汚れた黒縁メガネの奥、とろんと濁った瞳は中空を眺めたまま。鎮静剤で意識を濁らされているのは、何度か拘置所やら裁判所で不審な動きがあったが故の止むを得ぬ処置だ。

人間にあまり興味を示さないその瞳は、監視カメラや録音機器、コンピューターなどの電子情報機器、また拘束や施錠器具には熱っぽく向けられる。
ある種のマニア特有の偏執的な興味を、マスコミはこぞって取り上げた。専門家曰く、そのような趣味が彼の人格を歪めたのだろうと。

彼がその評価を知れば、きっとこう答えたはずだ。

「マニアだからおかしくなったんじゃない。
おかしいから、そういうのが好きになったんだよね」と。]

(50) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

地下軌道 エフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(地下軌道 エフは村を出ました)


地下軌道 エフが参加しました。


【人】 地下軌道 エフ

ふぅん…

[手錠を掛けたままの手がつまんだのは、ジェニファー[[who]]の名のある書類]

(51) 2015/03/18(Wed) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時頃


助手 ゲイルが参加しました。


【人】 助手 ゲイル

[最初に違和感を持ったのは、13の頃だった。
おかしい、と思ったのは母親が暴漢に遭って死んでしまった時。

それでも、人並みに結婚をして、子供ができた頃までは、まだ大丈夫だと思っていた。
あれだけ嬉しかったのに、亡くしてしまっても涙一つ零れない自分]

 ねえ父さん、私に殺されてくれない?

[子供を亡くした私に夫はやさしかった。
夫婦仲は悪くなんてなかった。愛しているのだと、錯覚していた。
毒を盛り続けて彼が倒れても、やはり悲しくなんてなかった。

父親に言った言葉を、最初信じてはもらえなかった。
私が余りにもいつも通りだったから]

(52) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

―ママの思い出―
ある日わたしは母に連れられ旅に出て
そしてある日置いてきぼりにされた

ママの事はよく思い出せないけれど
ふっくらとした温かい手だけは良く覚えている

あれはハローウィンの夜だった
菫色に染まっていく空
ジャックランタンのオレンジ色

「私のかわいいベイヴィちゃん、いっしょに逃げましょ」

足りない夕食の食材を急に思い出した女が
近所に買いに行くように
スルリとエプロンを外すと私の手を引き駅へと向かった

(53) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

わたしはひっぱられながら後ろをちらりと振り向く

「大丈夫…パパはいつも通りお酒を飲んで寝てるだけ。大丈夫よ
 かわいい私の娘」

床に転がっているパパの後頭部が半開きの扉から見えた
なんだろう壊れたお人形のように思えてちょっと怖かった

(54) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

…母娘二代の、殺人者、か。

興味深いよなぁ。
そういう気質は遺伝するのか、それとも、親が殺人犯になったことでの環境の変化が子供に影響を与えたのか…

[低い声がぶつぶつと漏らす独り言。誰に聞かせているわけでもなく、頭の中でロジックをこね回すために無意識に口にしてしまうのだ。

その悪癖も隣人たちから気味悪がられる所以だが、本人はあまり気にしてはいない]

(55) 2015/03/18(Wed) 22時頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時頃


馬鹿 イワンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(馬鹿 イワンは村を出ました)


【人】 助手 ゲイル

―護送車内―

[揺れる車内はひどく冷たく感じた。
刑務官だと思われる男から、手渡されたのは同じように集められるらしい囚人のリスト。
その罪状や写真、名前、年齢、国籍などが書かれている。

興味がわくわけでもなく、パラパラとめくってそれから足下へと放った]

 外も見ることができないの?

[カーテンで遮られた窓。手錠をかけられた腕で開くことはできず、わかるのは舗装の剥がれたような道を走っていることくらい。

どうしてあの書類にサインをしてしまったのか、こうやって揺られている今もわからずにいる。
好んで殺したわけでもなく、今の心境としては取り立てて生き残りたいわけでもない。

――違う世界に行きたかったのだ、と思うに至るのは、もう少し後のこと**]

(56) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

それでもママが上機嫌なのと
はじめて乗る赤い電車が楽しくて

(赤い電車は遠くへつづく電車だからいつもはのれなかったの)

どこへいこうがママといっしょでわたしは幸せだった
いつのまにか温かい胸の中で丸くなって眠った

「大丈夫よ、大丈夫 綺麗でお利口な私の娘。
 全部忘れてお眠りなさい

 大丈夫、大丈夫だから」

まんまるい手が私の頭を撫でた


 

(57) 2015/03/18(Wed) 22時頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時頃


馬鹿 イワンが参加しました。


【人】 馬鹿 イワン

-護送車-

…………なんてろくな……い。

[何か呟いた。この男は当局の取り調べでも公判でも
こう言い放ったという。「どうせAVに出るヤツなんてろくなもんじゃない。」
「俺はほぼすべての青少年にとっての通過点なんだよ。
その記念碑に存在を刻んだことを逆に光栄に思ってほしい。」
「どうせこういう形でしか世間様に顔向けできない連中だ。
今の俺には、あのときの俺にも、これからの俺にも、
罪悪感なんて、欠片も存在しないさ。」]

(58) 2015/03/18(Wed) 22時頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時頃


【人】 革命家 モンド

ふん、ご同輩の身上書というわけか……まあ、いい。

何しろ――この俺と、同じところに放り込まれる連中なんだろう?

事実は小説より奇なり、という――刺激的な輩が揃ってることを、期待するとしようか。

[そうして、男は書類の束から適当な一枚を抜き出した。
その冒頭に記されていた名前は、スージー[[who]]といった]

(59) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[その書類を一瞥して]

――なんだ、女もいるのか?

女優というなら、見栄えはいいんだろう?
処刑の代替措置にしちゃあ、随分と悪くなさそうじゃないか、なあ?

[男の下卑た笑いにも、護送官は応えない。

そして男も、この先の運命を知っていたとしたら、笑いの質は変わっていただろう]

(60) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 記者 イアン

 ああ、ああ、まどろっこしい。
 寄越せ、あんたに朗読させるより自分で読んだほうが早い。

[同じ運命を辿る他者――具体的にはエフ[[who]]の罪状の説明が終わった辺りで男は痺れを切らして言った]

 俺はな、これでもジャーナリストだったんだよ。
 囚人の護送なんてクソみたいな仕事してるあんたよりはマシな頭してるさ。

[なら勝手にしやがれと紙束が投げつけられる。
 手錠の嵌められた手で男はそれを掴み取ると、手早く紙をめくり始めた]

(61) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

 くー、すー

[コリーンは完膚なきまでに眠っていた]

[揺れる護送車を物ともせず、熟睡である]

[手元には渡されている各囚人の資料の紙束]

[一応全てに目を通してはいた]

[――通しはしたが退屈であり眠ってしまったのだ]

(62) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 護送車 ―
[ファイルをめくっていた瞳がふいに、彼らを追うのをやめた。]

 ――……罪人。実に不愉快である。

[それは、彼らと同じファイルに自身がいること。
 されど同時に、薄い唇は三日月を描いた。]

 だが、興味深い者たちであるのも確かだ。

[それは独り言。
 同車している刑務官は、壁の向こうで聞いているだろうか。]

 彼らは、実に生きている。
 みんな生き生きと、死ぬ寸前だ。
 まるで、人に飼われぬ猫のように、

 みじめでかつ、―――……。

[そして、ファイルをまた丁寧に畳み、元に戻す。]

(63) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 馬鹿 イワン

-護送車-

んー…………ん……。

[気紛れに、ファイルをぱらぱらと捲ってみる。
彼の「作品」にはオーディションものもあった。
囚人となった今でさえ、様になる。
ふと、目を止めたのはトルドヴィン[[who]]のところ。]

(64) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



 ククク……
 私の中のみじめさよ。泣いているかい?


[金糸を揺らし、優雅な笑顔で、そう、誰かに訪ねる。
 そのあと、護衛車の中には、掠れた情けないすすり声が反響しはじめた。
 それは、単語を発しているのかもしれないが、
 すぐに嗚咽に変わり、もう何をいっているのかわからない。

 ただ、ひたすら謝罪をし、なにかに謝っているようだ。
 ごめんなさいごめんなさい、と。]

(65) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ロートレアモン伯爵
http://ja.wikipedia.org...

か?
ちと後で読むか

(-9) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

母の名前はカトリーナ・ブラウン
血のハローウィンの魔女
ひとくいカトリ
他にも色んな呼び方がある

私たち親子は逃げ出した
そして1年くらい色んな町を旅をした

海のそばの小さな漁港
雪でとざされた小さな村
賑やかな観光地
どこでにでもある普通の町

(66) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



[だが、それも一時のこと、
 しばらくすれば、音は止み、また静寂は戻る。

 そして、空気は張り詰め、ゆっくりと、また彼は混濁した暗い海色の瞳を開いた。]

 ――……

[涙のあとを袖口で拭き取り、
 小さなため息をこぼしただけ。*]

(67) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 馬鹿 イワン

あー…………放火、ね。ほうかほうか。
なーんて、くくくく……。

[つまらない洒落を口走り、頭が悪そうに笑う。
基本的に、護送係はこの囚人をあまり相手に
していないようだ。見もせずに白けている。]

放火と言えばさ、見た?俺の「炎のチャレンジ」。
あれもまた傑作でさ、マジックミラーで外からは
わかるんだけど、中からは燃えてるってわからなくてさ。
ヤってるから暑いんだくらいにしか思ってなかったのかもね。
気づけよばーか、とは思ったわ。
炎の中で繋がる男女……いい図(え)が撮れたわ。

[結局は自分の話をするのだった。護送係は相手にしていない。]

(68) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

ママはどこの町でもすぐに溶け込んだ
ずっとそこに住んでいる普通の女に見えた

もしかしたら一人ならずっと逃げられたかもしれない
だけどわたしがいたから

6つになるかならないかの女の子がたったひとりでポツンとしている姿は目立った。
特に私は背も高く、それにすこしばかりほかの子より利口だったのか、あの子は誰だ?
なんで幼稚園にも学校にも教会にすらいかないのかと
すぐに噂は人の口の端に乗り

そして、そのたびに逃げた

(69) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
ほうかほうかwwwwww

いかん、深くにもツボtt

(-10) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[男はこれから行く先のこと、そこで何をすればいいのか、勝者への褒美を全て事前に聞いてはいたが、何一つ信用していなかった。
 同じように護送されているという罪人のリストを見て、それは確信へと変わる。
 ろくな奴がいない]

 ――さて、何をやらせるつもりなんだかな。
 人間動物園? ニュークの的? 大量殺人ドキュメンタリー? ……もっと酷い事だよな?
 これだけの死刑囚を集めてきたんだ、派手にやらないとあんた達も元が取れないだろ。

[男は鼻で笑いながら紙をめくる。ふと、眉を寄せた]

 オーギュスタン・モンドか。
 よくもまあこんなヤバい奴捕まえてきたもんだ。

[母国の破滅を望むなら、招き入れたかった人物の一人であった。
 だが、あれは殺しすぎる。民間人の死者の数を見て、そう思ったのだ]

(70) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


【人】 記者 イアン

["テロリスト"とわかりやすい言葉で括られた男は、
 読み終わった紙束を座席に投げ捨て、溜息を吐いた**]

(71) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

そしてある朝、小さな納屋で目がさめると母はいなかった。
ずっとずっと母を待った
だけど彼女は帰ってこなかった

 ――そして それっきり

彼女と私の人生はふっつり切れてしまった。

(72) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

村の設定が変更されました。


【独】 記者 イアン

/*
テロリスト系が多すぎて差別化に悩む問題

とりあえずイアンはあくまで外患罪なんだよ
実際に武力行使したわけではない
最終的な目標としては、国としての機能を破壊して先進国の何処かに保護してもらうことだから、民の死体を増やしたいわけではない

難しいな…
てか時間が思った以上に取れないというか 発言が おもいつかn

(-11) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

ふぅん……

[ぺらぺらと紙をめくる、眠そうに濁った目]

可哀想な身の上、ねぇ。

貧乏だろうと、恵まれていようと、悪人だから悪さをする。
そんなもんだよなぁ…。

(73) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

 そう思っていた。

 だけどある日背の高いいかつい男二人が
 わたしをアパートに訪ねてきた

そしてこういったのだ

「15年間眠り続けていた男が目を覚ましました。
 カトリーナ・ブラウンにより惨殺された子供達のひとりで重傷により植物人間状態だったのですが起きるなり叫びだしました。
レティーシャ・ブラウン あなたが自分の友達を焼き殺したのだと
そして自分をこんな目にあわせたのだと]

(74) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

殺人者として告発されたのは当時5歳の少女
そして事件はその母親の殺人事件としてすでに終わっていた
告発者は何年も植物状態で眠っていてその発言はあやふやで、
内容には疑わしい部分もあったが
なにしろ町の有力者の血筋のものゆえ無視することはできない

終わった事件を裁くことはできないが臭き物には蓋をせよ
この事件を処理するために丁度良い場所があった

そこは娘の母親もさいごに訪れた場所

検察の男はほっと安堵の息をつき娘をおくると
今晩のミートパイの事を思い家路についた

(75) 2015/03/19(Thu) 00時頃

エフは、うつらうつらと舟を漕ぐ。

2015/03/19(Thu) 00時頃


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6回 注目
コリーン
13回 注目

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パルック
0回 (2d)
ウェーズリー
0回 (3d) 注目
モンド
0回 (4d) 注目
ゲイル
0回 (4d) 注目
エフ
0回 (5d) 注目

処刑者 (3人)

イワン
0回 (3d) 注目
スージー
0回 (4d) 注目
イアン
0回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

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