147 月夜ノ緋糸結ビ
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墓
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全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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とたたたたんっ。
めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。 いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。
(0) 2015/01/15(Thu) 21時頃
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─ カラカラ カラ ─
(#0) 2015/01/15(Thu) 21時頃
それは儀式の前日の晩のこと。
次の晩には満ちる月が登る真夜中に、その部屋だけに響く糸車を回す音が響いていた。
糸車を回す小さなねずみは、己を見つめる主人に応える様にただただ、緋色の糸を紡いでいく。
(#1) 2015/01/15(Thu) 21時頃
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─ 儀式前日、悪魔の私室(屋敷一階) ─
ああ、アシ公。今回もいい仕事してくれたなぁ。
[糸車を走り、儀式用の糸を生成する己の眷属を見下ろす作務衣姿の男──ブルーノは、もういいと言う為にその鋭い双眸を細め、右の中指をねずみの頭に伸ばした。 野太い指先が頭に触れれば主人のストップの命を受け、ねずみはぴたりと足を止める。]
(1) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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なぁに、働かせた分はうんと休ませてやらぁ。 いつも感謝してるぜ、アシ公。
[ ちゅう。 小さく鳴き、指に頭を擦り寄せてくるねずみに男は皺の刻まれた目許を更に緩ませる。撫でる様にちょんと動かした男の爪の先は、きちんと整えられていた。 ねずみの頭を指先で触れながら、男は青い双眸を紡がれたばかりの緋色の糸へと向ける。]
(2) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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[青い瞳、いささか厳しい面構えの日本人離れした彫りの深い顔立ちの初老の男は、その顔には不似合いな濃紺の作務衣姿で儀式の為に生成させた糸を見つめる。
ブルーノと名乗るこの男は、彼いわく何だかよく判らない文明機器が発達するよりも前から、夕月の者に自ら飼われていた悪魔であり、現在ではこの屋敷の管理人の様な存在だった。
かつて魑魅魍魎退治を生業にしていた夕月の一族が、人に仇なす呪い──人の血肉を喰らわねば生けてはいけないという呪いを受け、その呪いの打開策を申し出た存在でもある。
打開策としてブルーノが提示したのは、夕月の者達の寿命を死者に分け与え、生涯の糧とする儀式。]
(3) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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ま、人間それぞれ違った命の流れがあるからなぁ。その流れを滞りなく死者に分け与えるには、ちいとばかし時間がかかる。 長く生きてる悪魔の知恵が詰まってんのが、お前さんが紡いでくれた糸だ。
[アシ公と呼んだねずみをもう一度指先で撫で、男はそんな呟きを落とした。
此度の儀式へ参加する夕月の者は五人。 その者達を男が管理する屋敷へと暫し住まわせるのは、儀式用に紡ぐ糸に、先ほど口にした人間それぞれの命の流れを染み込ませる為だ。
用意された糸はまるで区切る目印の様に一層細くなっている箇所が四つあり、区切られた箇所からの糸は、それぞれほんの少しだけ紡ぎ方が変わっている。
糸車を走らせる前に口にさせたブルーノの血を緋色の糸として生成していくねずみは、屋敷にいる夕月の者達の命の流れを読み、それに合わせて紡ぎ方を変えているのだ。]
(4) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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さぁて、今ねんねしてる坊主や嬢ちゃんたちゃあ、誰と糸を結ぶんかね。
[ねずみを撫でていたのとは違う手で糸切り鋏を掴み、男は紡がれたばかりの糸を五つに分けていく。 わずかにしわがれた声は、どこか楽しそうに弾んでいた。
そうして翌日、悪魔である男は儀式の準備が整った事や、以前に説明した予定通り契約相手候補となる死者を夕方くらいからこの屋敷に呼び寄せる事を伝える。
昔から和食作りを楽しむ男の朝餉を食らって家を出る者がいるならば、そのタイミングで。それ以外の者にも、自ら接触を図って伝えたのだ。*]
(5) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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─ 儀式当日/屋敷台所 ─
[そうして時刻は夕暮れ時、作務衣姿の男は短く刈った頭に白い手拭いを巻いて台所に立っていた。
夕月の者達は帰る頃合か、それとも元から今日は屋敷内にいたのかは今はまだ判らないところだが、男は流し台の上に用意した野菜を慣れた手つきで調理していく。
本日の夕餉は鍋。 包丁を動かしながら思い出すのは、未練の強い死者への魂に語りかけた時のことだ。]
(6) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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/* ここまで落として気づいたこと。 何故この夜を日曜日にしなかった俺(
と、こんな村建てですがよろしくお願いいたします。 まだまだ一人芝居のターンだよ!
(-0) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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─ 回想、死者へと語りかけた日のこと ─
[夕月の者達の為に呼び寄せる死者を選ぶ基準は、この世に未練がある者かどうかだった。 未練がある者の方が声を届けやすく、呼び寄せやすいのだ。 ついでに、夕月の者達と利害が一致しやすくなるとの下心もある。
ねずみがカラカラと糸車を回す傍らで、男は毎夜意識を集中させながら、未練を遺し、成仏しきれない死者の魂を探していた。 その気配があれば死神や天使、それから同業の悪魔の手から、死者達がすり抜けたくなる誘惑の声を紡ぐ。 そう、糸を紡ぐねずみの傍らで。]
なぁなぁ、お前さん。この世に未練があるんだろ。 ちょい人から弾かれたモンの餌になる為に甦れるかもしれねぇと言ったら、悪くねぇって思ってくれるかい?
[応と返した死者がある度に、男は夕月の者達の説明を死者の魂に届けた。 呪われ人の血肉を糧とする者に、その身を捧げてみないか。 そうすりゃ、その呪われ人達の寿命で甦る事が出来るぞ、と。]
(7) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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悪くなしと思うなら、仮初の蘇生を与えてやらぁ。仮初とはいえ、立派な身体をつけてな。 服は好きなのを着られる様に呼んでやるから、まぁ安心しとけ。 どうしても手放したくない持ち物があんなら、いっこくらいは持ち込んでもいいって事で。
[さぁ、どうだ。 そう締めた悪魔の囁きに、明確な声を返した者や意思だけでも応を感じた者を、悪魔はこの儀式の為に口寄せる用意をしていた。*]
(8) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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─ そうして、現在(台所) ─
[包丁を動かす男が思い出すのは、死者の魂に口寄せの魔術を施す寸前にクツクツと喉の奥で笑い、訊ねた言葉。]
夕餉は鍋のつもりだ。冬の食卓には悪くねぇだろ。 リクエストは先着一名、叫んだ者勝ちで引き受けてやるつもりだ。 何かあるか? 俺の作るモンは、基本なんでも美味いから、そこは安心しとけや。
[最初に届いた死者の声で、夕餉の鍋が何になるかが決定されていた。 ちなみにリクエストがなければ、海鮮メインの寄せ鍋になる予定だ。
夕月の者にも、死者達にも、夕餉の時刻までは自由に過ごせと告げていた悪魔は、どこで誰かが会っていたりするのかとぼんやりと脳裏で描きながら、夕食の支度を続ける。]
(9) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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夕餉の時刻に集まれと悪魔が指定したのは、ダイニングテーブルが設えてあるリビングではなく、広間のほう。
広間の中央に置かれた唐木で作られた猫脚の長い座卓には、既に夕餉の支度として食器が伏せられたお盆と、二つのカセットコンロが置かれている。
そんな座卓の脚元の畳には、庭に面した雪見障子の硝子から注ぐ沈みかける空の朱が差し込んでいた。
それは屋敷の中で生涯の糧となる死者を求める夕月の者達が送る日常の中に、ぽつり、ぽつりと夕月の者達以外の──未練を残し、仮初の蘇生を受けた死者の気配が現れ始める頃の証だった。
(#2) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
─ 月夜ノ緋糸結ビ ─
(#3) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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/* ながぁぁぁい。
これダメだ、ごめんなさい><
(-1) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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/* 身長180+2
(-2) 2015/01/15(Thu) 21時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2015/01/15(Thu) 21時半頃
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/* 所で明後日セットスタートだと、村建て人が猫になるのね。 でも村建てチップは恒例ぱるっくさんだよ、違和感だよ。
しかしこのブルーノの口調、これで大丈夫なのかとソワソワ。
(-3) 2015/01/15(Thu) 23時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2015/01/15(Thu) 23時頃
ブルーノは、鼻歌混じりで夕餉の支度をしている。**
2015/01/15(Thu) 23時頃
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― 回想・誰かの声を聞いた日 ―
(あれ……?)
(どうして意識があるんだろう) (わたしは――死んでしまったのではなかった?)
[からから、からから音がします。 どこか縋りたくなるような、おじいさんの声と一緒に>>7]
みれん……
[たくさん、たくさんありました。 家に飼っていた猫を遺しています。入院しているおじいちゃんを看取っていません。 まだ見たい景色がありました。まだ知りたい事がありました。
たくさんの想いの中に、どうしても、これだけは、という気持ちがありました。
まだ書きたいのです、まだ読みたいのです。 物語を]
(10) 2015/01/15(Thu) 23時半頃
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のろわれた、ひと……
[強い想いはわたしの中にあるのに、一向に意識がはっきりしません。 きっといつものわたしならそんな人たちは恐ろしいと思うでしょう。
けれど、ふわふわとした意識の中に恐怖の感情はありません。 そんなお話の中の存在みたいな人たちがいるんだ。 面白そうだな。
他人事のようにそう考えていました]
…………
[からから、からから音がします。 わたしの両手は、自然と音の方へ伸びていました*]
(11) 2015/01/15(Thu) 23時半頃
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― 現在・書斎 ―
…………
[目が覚めました。目の前にあるのは最期に見た灰色の空ではありません。 綺麗に並んだ板の屋根。 そこは整然とした、わたしの大好きな匂いがする場所でした]
[ゆっくり起き上がり、ここで暮らす人たちの話を思い出しました。 今更少し怖いと思ってしまいます。食べられるのは、やっぱり痛いのでしょうか。 ……食べる、といえば]
……鍋
[目が覚める少し前、おじいさんの声を思い出してぐう、とお腹が鳴りました。 どうやら、わたしはかりそめでもちゃんと生きているようです。 とはいえ、知らないお家で大きな声を上げる勇気は出ませんでした**]
(12) 2015/01/15(Thu) 23時半頃
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/* 何気に一番乗り初めてでした。 シノです、よろしくお願いします!
ラルフで入ってたらしゃぶしゃぶ食いたい!って叫んでた ブルーノおじいちゃん包容力かっこいい
年齢 17+2
身長 149+5
(-4) 2015/01/15(Thu) 23時半頃
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/* 〜別に読まなくてもいいごにょごにょ〜
恋愛ロールが壊滅的にアレなのでNGで桃百合薔薇出しちゃうんだけど、これってやっぱこうなるかは村の流れで決まるとこじゃないですか 予めNGで出しちゃうってのは良くないんでしょうか、経験が少ないのでこれいいのかなあっていつも思っております
(-5) 2015/01/16(Fri) 00時頃
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―回想―
[痛いとか、苦しいとか。 そういった身体の軋みは、一体もう何度目だったのだろう。
覚悟はしていたつもりで、 そして、とうとう"その日"が来たと、目を閉じるけれど。
…まだ、いっぱい。やりたいことはあった。 窓の外から見える、外の世界で歩きたい。 重い身体から解放されて、 普通の子の様な暮らしをしてみたい。
そんな掠れた願いは、誰にも届かないと思っていた。 届いたとしても、もう叶わないことだと。]
(13) 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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[――そう思って、どれほど経ったのか。 あるいは、直ぐのことだったのか。
一度手放した意識が、誰かの声で覚醒していく。 両親でも、医者でも無い。聞いたことの無い男の人の声。 からからと、何かが回る音>>7。
此処は、何処だろう。この人は、誰なのだろう。 そう思うより先に、彼が此方へと語りかけてきて。]
(……、) (………よみがえられる、の?)
[声は出ない。ただ、彼の話を、ぼんやりと聞く。 普通とは――自分と違う意味で、違う人たちの話。 彼か彼女かに身を差し出せば"蘇ることができる"と。
はっきりと、確かに聞こえたその言葉に。 …手を伸ばさない、理由は無かった*]
(14) 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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―現在・庭―
[――――ぱちり。
再びの覚醒で、瞳が開かれる。 其処は、真っ白で無機質な部屋の中では無かった。]
……?
[きょろきょろと、あたりを見回す。 病院では無い建物。見た事の無い…おそらくは、庭。
少しの間をおいて、そうか、と納得する。 自分は、こうして再び生を受けたのだと。 あの男性が言っていたかりそめの身体は、 かつて生きていたころのものよりも、ずっと軽かった。
そしてなにより、外の世界に出ていることが嬉しくて。 暫くは景色を眺めているだろうか**]
(15) 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 01時頃
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―???―
ア たシね
欲シ かった
ずっと
ズぅッと
欲しかっタの
フ、フフフ
(16) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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アハハハはハハハハははハはハハハ!
[苦痛と恐怖に染まった男の嘆きが部屋に響く中、女は嗤う
ようやく食事が出来ると、男を畳の上へ押し倒し服を引き千切る
その身体に、顔に、か弱く病弱だった頃の面影は何処にも無い
「あ、ぐぅっ……はっ、ぃっつ!っやめ、ろよ!」
血を流す腕を省みず、男は抵抗をする
「姉さん!」
抵抗する男の腹に、顔を埋めて
肉を食い破る]
(17) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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[「アアアアあああああああアアアあああ!!!」
滲み出る血を舐め取って 更に腹の奥へと噛み付く
男の血で紅く、口を染めて 女は嗤う
くちゃり、くちゃりと
喰い千切った肉を、咀嚼して
ふと、その目に光が灯る。]
(18) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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ア? チガう
チガ 違う。
こレ、じゃナい
[我に返った女は、自らの所業を目にすることになる
血塗れた、実の弟の姿を]
……ゆた?
あ。 そん、な
ああああああああああああああああああ!
いやっ いやよぉ!
(19) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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どうして、あ、あああ!
[男の耳元で繰り返される謝罪は、誰のためのものだろう?
何に向けての、怨嗟だろう?
屋敷の者が駆けつけるまで、数秒]
(20) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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ご、めんなさ…っ ごめんなさい、ごめんなさいっ!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
(-6) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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[そうして女は数日後、人知れず処分された]**
(21) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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蟻塚崩し エルゴットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(蟻塚崩し エルゴットは村を出ました)
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―約一月前 夕月珈琲店―
[扉に括り付けたカウベルが軽やかに音を鳴らして、男は振り返った。 清潔感あふれる白シャツに黒のベストに揃いのパンツ。 膝上までのギャルソンエプロンを身に着けたその姿は店内背景も相まって憎らしいぐらいに男、夕月優-ユウヅキ ユタカ-を彩る。 訪問客を視界に捕らえると、優は人懐っこい笑みを浮かべた。 「いらっしゃー…山ちゃん!えー営業途中か?元気げんきー?」 珈琲店に訪れた男、山田ははしゃぐ優に片手を挙げて、笑み返す。 「おーThat's right、元気元気。ゆたかも元気そうだなあ」 「当ったり前だろー。ブレンドか?」 「おー。お前のおごりな?」 「あっそんなお客様!お客様困りますぅ〜」 「わはは、バーカ!」 「うっせ、バーカ。サービスならするぜ?」 「サンキュ。しっかし相変わらず、あんま人居ねーな」 「うっせ、座れよ。マスター、ブレンドひとつー」
(22) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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[無口な店長は黙ったままひとつ頷き、コーヒーミルに手をかけた。 優はそれを見た後、グラスに水を注ぐ。 まろやかな甘みのある水は、この店の魅力のひとつだと優は思う。 グラスとついでに、小さなメレンゲ菓子を2個乗せた小皿をお盆に乗せて、山田の座ったカウンター席のテーブルに持って行く。 「そーだ山ちゃん。おれ明後日から出張で一ヶ月ほどいねーから」 「は、出張?」 「そー。豆の仕入れしにブラジルまで」 「マッジかよ!」 「マジでっす」 無駄にピースサインを出した優に、山田はわざと肩を落とした。]
(23) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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[「大学出て上場企業に就職したのに、そこ辞めてコーヒー屋って、お前何考えてんだってムカシ思ったけどさ。 なんつーか、お前らしいよ」 「えーナニソレ褒めてる?」 「褒めてる褒めてる」 「やーんウレシー!惚れ直しちゃう・ゾ」 「ばーか」 わざとらしくしなを作って額を指でつんっと突いた優に軽く笑って、山田は水で咽喉を潤した後、メレンゲ菓子に手を伸ばす。 優しい甘さが口に拡がり、思わずきゅーっと目を細める山田を、嬉しそうに優は見つめる。 「美味しー?山ちゃん」 「おう。お前いっつも嬉しそうに人が食ってるところ見るよな」 「うん、楽しーかんな!」 こんな何気ない日常が、変わるのだろうか。優は未だ、知らない]
(24) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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─朝 墓地─
[夕月家の近くにある墓地。 とある墓の前に、喪服姿の男の姿があった。 明け方にうっすらと庭を白で彩った雪は昼前には霧雨に変わっていて。男の肩を、じわりと湿気と共に濡らす。]
よー、姉さん。 知ってるか、儀式。姉さんが最後まで拒んだ、アレ。 ……やるらしーぜ。
[どれだけその場に立っていたのだろう? 咥えた煙草から灰が落ちたのに気付いて、男は携帯灰皿を取り出した。煙草の火を灰皿に押し付けて、空を見上げる。]
正直、どうなるかわかんねーけど。行ってくる。 ……おれは、さぁ。
姉さんみたいには ならねぇよ。
[咽喉の奥で、唸る様にそう告げて。男は、墓に背を向けた。 雨の降り止む気配は、未だ無い。]
(25) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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―現在 二階洋室→階段―
[二階の一室で、ネクタイを締める。 黒尽くめの一揃いを選んだのは、死者を迎える礼儀だ。 少なくとも優が一揃いの礼装を選んだのはそんな理由だ。 鏡の中の自分を見つめて、ひとつ頷く。]
うっし、こんなもんでいーか。
[仕上げに髪を軽く撫で上げて、鏡に背を向ける。 扉を開いて、階段へと足を向けた。]**
(26) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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/*(若干RP混ぜていきます) はじめましての方もそうでない方もこんにちは! Elieと申します。よろしくお願いしまーっす。 とりあえず入村は今日中にしてしまいたかったので、頑張った! Wiki中は色々と変更加えて本当に申し訳なく…! なんとなく、大家動かせる気にならなかったんだよなー…。 正直今も不安で一杯なんだぜ。 別キャラ冒頭に入れるの村始まってから思いついたんだけどNGだったらどうしよう…いや、キャラ予約にはかぶってねーし多分大丈夫…だいじょ… ダメだったら後で怒られよう! 若干のホラーテイストやりたかったし! 設定は!盛り過ぎない!!!!が目標デッス。
最低でも26歳なイメージかなー。 年齢は25+6 部屋は空き部屋2+4
そして今ふと、希望どうしたか思い出せな…あ、ヤッベランダムやっちまってら。*/
(-7) 2015/01/16(Fri) 02時頃
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保安技師 ナユタがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(保安技師 ナユタは村を出ました)
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[夕月優は階段をゆっくり降りていく]
(27) 2015/01/16(Fri) 02時半頃
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/*入りなおし! 前のキャラのログ見れるのいいね。 しっかし忙しないな私、セワシ君か。 そして何で数値MAX出たんだろーか。 ゆーづきゆたか、31歳。 空き部屋6借りまーっす。*/
(-8) 2015/01/16(Fri) 02時半頃
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/* ゆりちゃんもふゆちゃんも可愛くて、中の人なんで死者希望なのと歯噛みしてる(
(-9) 2015/01/16(Fri) 08時半頃
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[穏やかな陽も傾いて暮れる頃 気づけば廊下を歩いていた
窓の外は仄かに緋く そろそろ夕暮れ時ともいえようか
どこからともなく、温かさを感じる香りに ふらりと誘われ、歩いてゆくと クツクツ笑う男が>>9鍋の前に立っていた]
(28) 2015/01/16(Fri) 14時半頃
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おっさん…石狩鍋!
[と、その背中に声をかける
未練を残して死した自分を蘇らせたという悪魔が 洋館とはいえ、台所の片隅で料理をしているのは 奇妙かつ滑稽であり、微笑ましかった]
(29) 2015/01/16(Fri) 14時半頃
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/*リクエストきたぁぁ!
(-10) 2015/01/16(Fri) 15時頃
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[目覚めたのは、見慣れない屋敷で 彼がいったことは、夢か手の込んだ悪戯でなければ 多分、本当のことなのだろう
今は仮初めの蘇生、夕月の誰かの喰い物になれば 後々まで生を全うすることが出来るらしい>>7
そういわれても、ピンと来ないのは 悪魔の口調と醸し出す雰囲気のせいか はたまた自分がのほほんとし過ぎているせいか]
(30) 2015/01/16(Fri) 15時半頃
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[声をかけられるまでのことは 正直、はっきり覚えていなかったが
『そりゃ、生き返れるなら生き返りたいな』
彼の持ちかけて来た話に>>8即乗ったのは覚えている 自分に何の未練があったか思い出せないが 思い残したことがあるのだろうから
目覚めたのは、見慣れない屋敷で 彼がいったことは、夢か手の込んだ悪戯でなければ 多分、本当のことなのだろう
分からないこと尽くしであったが これから追い追い思い出して行けばいい
元々の自分がここまで楽天的だったかすら分からぬが 今は今出来ることをするしかないかと結論づけ こうして、ふらりと屋敷を探索している]
(31) 2015/01/16(Fri) 15時半頃
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おっさん、なんか手伝うことある?
[それにどんな返事が来たか 邪魔だといわれれば、屋敷の他の場所に行く
手伝うようにといわれたなら なに食わぬ顔をして、>>#2カセットコンロのある部屋へ 何かを運んだり支度を手伝うだろう
その途中、誰かに会えば 何か言葉を交わしたりして、話したりもする それが誰かはその時になれば分かるだろうし**]
(32) 2015/01/16(Fri) 15時半頃
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|
『この化物!!』
[とそう言った。 父親は凶暴な獣みたいに鬼を食らった。 母親は大切にしていた友人をいとも容易く啜った。 周りのおともだちは、おともだちのお父さんやお母さんはそんなことしないのに。何故俺たちは人と違うのだろう。 父親は鬼は恐ろしいものだから、化物だからコロしてもいいと言った。母親は仕方がないのよと言った。なんだ、化物に違いないじゃないか。]
もうそんなことやめてよ!!! 可愛そうだよ……。
[気持ち悪い。 どっちが悪者だ。鬼だって人だって痛いのは一緒なのに。食べなきゃいいのに。] そう泣いた俺は夕月の血が嫌だった。良いことをしていると言いながら、申し訳なさそうに目を逸らしながら血を吸い、その香を纏い、肉を喰らうこの人たちが。食べないでよ。 夕月が嫌いだ。そう思った。
夕月はヒトの血はうまいと言う。美味しいわけがないのに。 年を重ねる度にモヤモヤした気味の悪い食欲を感じていた。そしてその度に首を振る。 ヒトを食べるなんて、あいつらと一緒なんてありえない、と。]
(33) 2015/01/16(Fri) 16時頃
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|
[化物だと言った。 放った言葉はそのまま自らに返る。
――俺は最期に俺に笑顔を向けながら瞳の灯を消した友人に寄り添う。綺麗な寝顔だった。 怒って、笑って、泣いて、楽しかった日々を思い出す。涙を流して悔しくて悲しかったはずなのに。 オイシソウダナ その友人の鎖骨の肉を噛む。
激しい自己嫌悪で息を引き取った友人の傍を離れる。 あれだけ悲しくて、血を吸うことを化物と称したのに、自分はあの綺麗な寝顔が美味しそうだと思ってしまった。友人を夕月の血で穢してしまった。 どれだけ悲しくても、たとえそれが二度と目を覚まさなくてもこの本能は血を欲するのだと。 俺は夕月の血が嫌いだった。]
(34) 2015/01/16(Fri) 16時頃
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|
―広間―
死んじゃった人が生き返るなんてすごいよねー。悪魔ってすごい! ついでにお料理も作れるなんていいなー。
[呑気に広間に座りながら並べられた食事をしげしげと見つめた。どれも美味しそう。廊下をウロウロと歩き回っていたけれどどうもつまらなくて先に夕飯はなんだと確認しに広間へ現れた。糸がどうのなんてあまり聞いていなかったけれど此処に寄越されたのだから居るしかない。以前から聞いていた契約の儀について朝、開始すると聞いたけど家に帰りたくもなかったから夕飯をタダ食いしてやろうかと料理を睨みつけていた。
石狩鍋とそう聞いてピコンと耳を立てる。>>29]
石狩鍋!!美味しそう!!
[心の中で居座ることが決定した。]
(35) 2015/01/16(Fri) 16時頃
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/* ケイイチが見れば見るほどゲゲゲの鬼太郎に見えてくる
(-11) 2015/01/16(Fri) 16時半頃
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[初めて渇きを覚えたのは22の時。 大学卒業を間近に控えたころ。
水を飲んでも、食事を摂っても治まることがないそれが「渇き」であると誰に教えられたわけでなくとも本能的に悟った。]
来るべき時が来たって感じね…。
[人の血を啜らなくては生きてゆかれない、それが夕月。わが一族。 まだ呪いの濃かった時代には、吸血せずに衰弱死してしまったものものいるそうな。]
[髪を振り払うと艶のかかったショートカットが重く揺れる。]
いいじゃない、上等だわ。
[どうせ逃れられない定めなら…――]
愉しまなきゃ、勿体ないじゃない…?
(36) 2015/01/16(Fri) 18時半頃
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/* コピぺミス…orz
>>30上段、>>31中段
(-12) 2015/01/16(Fri) 18時半頃
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―朝ぼらけの街頭―
…ふん…。 意気地のない男。
ちょっと怪我をさせて血を舐めただけで怖気づいてしまうだなんて…。まぁいいわ。 それなりに愉しかったから。それなりに。
[雪は降らないものの二月の早朝、寒さが身に染みる。 だがその寒さも冬の情緒と思うとわざと胸を張って、耳や鼻先に生じる痛みを感じながら歩いた。]
そろそろかしら。 …黎明は。
[クスリと微笑んで、堂々と歩けばショートカットの髪がつられて揺れる。]
(37) 2015/01/16(Fri) 18時半頃
|
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―昼前・構内―
…ふう。やっぱりコーヒーはブラックよね…。
[構内にあるカフェテラスでコーヒーを飲みながら、今朝の出来事を思い返していた。
吸血行為の後、集められた屋敷へと戻る。 仮住まいであるが故に大した荷物は持ち込んでいないが、シャワーを浴びて気持ちを切り替えようと足を向けた。
あの変な悪魔は朝食を作っていたか。 広間を出て廊下に出ると、開け放たれた扉の向こうに中年の姿が見受けられたのだった。]
(38) 2015/01/16(Fri) 19時頃
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/* あ、設定齟齬ったかしら。まぁ、どうにかする。
(-13) 2015/01/16(Fri) 19時半頃
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/* あかん、ポラちゃんかっこいい!
村建て幸せだわ。
(-14) 2015/01/16(Fri) 19時半頃
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―回想 朝・台所と廊下で―
ねぇ、あなたって変わり者よね。 悪魔なのに退魔師の一族と契約を結ぼうなんて。
[とはいえ、自らもその悪魔と取引をしようとしているのだが。我が身を省みることなく、言葉を続ける。]
あなたの人生って愉しい? 私?私はね…、もっと愉しみたいのよ。
[頭を壁につけると、サラリと黒髪が首元を掠める。 重い黒髪は光の加減で時折青光りをする そんな己の髪が玲華は好きだった。]
(39) 2015/01/16(Fri) 19時半頃
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―回想 続き― [ブルーノと名乗った悪魔の返事に少しやり取りをして、朝餉を勧められれば]
焼き鮭がいいわ。 シャワーを浴びたら、いただくわね。
[返事にはにっこりとほほ笑みを添えて。 立ち去ろうとした時、屋敷に集まった最大の目的について話を振られ、振り向きざまに髪を耳に掛けながらしばし相手を見つめた。]
…、そう。 夕刻ね。
今日は帰るのが楽しみになったわ。 ありがとう…。
[と言い残して浴室へと向かった。*]
(40) 2015/01/16(Fri) 19時半頃
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/* 多分ひせつさんにはプロ中に透けそう。 どうもミヅノです。
今回はクールビューティーな女頑張るよ!(読み返して後悔するパターン) 百合百合したかったけど正直誰がお相手でも楽しめる気がする! うふうふ!!
(-15) 2015/01/16(Fri) 19時半頃
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/*ナゴって猫飼ったらバレるやろか。やろか。 ええやん。欲しいやん。
でも絶対自分で管理できなくなると思うのよね、猫持ち込みロル回しても。ま、気ままなのが猫だけど。
(-16) 2015/01/16(Fri) 19時半頃
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/*プロは縁故作りと自キャラ出してって、1dあたりで相手を推して、2dで相手と自分と輝かせられるような手筈がいいなって。 そんな動きが私はしたい。
(-17) 2015/01/16(Fri) 20時頃
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/* スージーいつ入ろう(
(-18) 2015/01/16(Fri) 20時頃
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/*この村いつ始まるんだったかしら…。
(-19) 2015/01/16(Fri) 21時半頃
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/* 箱が重くて泣く。みんなコア遅め、もしくは週末だからかしら。
(-20) 2015/01/16(Fri) 21時半頃
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[庭を見回している最中。 薄く聞こえてきた声に、顔を上げる。]
…いしかり、なべ?
[ぱちぱち。瞳を瞬かせる。
まず、誰の声だろう。 あの人が言っていた、餌とする人たち? それとも――自分と同じ、死んでしまった人?
そして、興味は料理へと。 いしかりなべ。名前だけは聞いたことがあった。 イメージしているものは、豪華で、おいしそう。 元より食は細く、食事も色々と決められていた自身には、 未知の料理であった。
そういえば、あの人は鍋を作る>>9と、言っていたっけ。]
(41) 2015/01/16(Fri) 21時半頃
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……
[そうっと、そうっと。 パンプスを脱いで、庭から広間へと上がり込む。
台所は何処だろう? またしても、きょろきょろと見回しながら、 屋敷内を歩き始めた。]
(42) 2015/01/16(Fri) 21時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 21時半頃
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─ 遊戯室 ─
[ぱちり。 目覚めは唐突だった]
ん? んー……うん。
[ゆるく巻いた髪を纏めていたラベンダー色に黒のタータンチェック模様が施されたシュシュがずるりと落ちていたことには、辺りを見回している時に気がついた。 それを片手で引き上げて、結局はシュシュをほどくことに決める。 右腕におさめて、もう一度辺りを見回して現状確認]
(43) 2015/01/16(Fri) 21時半頃
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/* 台所が多角になると聴いて! 頑張れブルーノという俺!
あ、どうも村建てです。
(-21) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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バーカウンター、よね。 いつ出勤したのよ、私。
[突っ伏していたのはバーカウンター。 壁や天井の灯り、それから視界に入ったビリヤード台はどこか年代モノな雰囲気だ。 出勤なんて口にしながら、すぐに違うって声が脳内で響いた]
(44) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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[シュシュを嵌めた右腕を伸ばし、脱色した髪に触れる。 そのまま細い首に指先を滑らせて確認するのは、皮膚の下に感じる命の脈動。 さらに肌を辿るように肩に指を滑らせれば、出勤時には絶対着ないニットセーターの感触。 視線で改めて確認して、納得の頷きをひとつ]
なるほど、死んだ時の服じゃない。
[淡いオレンジの丈の長いニットセーターに、スキニーデニム。 忙しくてようやく得た休みに纏った衣服。
少し眠くて、あくびをしながら向かったカフェでは、初めての作品展をやらせてもらっていたの。 ギャラリーカフェっていうのかしら。人気のお店だから、なかなかスペース借りるのに苦労したわ。 だけど、自分の作品だけを並べられる場所があるってすっごく素敵なことよね。 子供の頃からずっと作っていたぬいぐるみを、カフェのいたる所に飾らせてもらうの、すっごく楽しかったの!]
(45) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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/* ロール区切る部分を間違えました……(白目
(-22) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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ま、日頃の不摂生が祟って大型トラックに轢かれて即死(たぶん、推定。これは私の感覚)だから、その成果は見られなかったけど。
[最期の記憶。それを思い出して身震いする身体を抱きしめて、小さく苦笑する。 先に逝った妹も、最後の家族だったおばあちゃんも迎えには来てくれなくて、ちょうど途方に暮れていた気がする。
>>7>>8悪魔の声を聴いて、それに応という意思を返したのは、そんなタイミングだった]
(46) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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──……仮初の蘇生、ね。
[まだわずかに震えるのは、最期の痛みが身体に襲いかかってくるから。 それでも、口にした言葉通りのことが起きているのを実感するために、私は右腕を動かして、そうしてそれを眺めた。 指を折ったり、手首をくいくいと回してみたり]
ああうん、生きてる ……生き返ったんだ──……
[その実感が嬉しくて、弾む声を止めることは出来なかったの**]
(47) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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/* ゆりちゃん可愛い。 ふゆちゃんも可愛い。
ゆりチップとラディチップ好きなので、私今嬉しくて仕方がない。 ううん、これプロロもう少し伸ばした方がいいかな。村建て日間違ったかしら?
(-23) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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/* 心配性ですの……(震。
(-24) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 22時頃
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/* ゆりちゃん拾いたいぃぃぃぃぃぃ
(-25) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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/* 身長155+8
(-26) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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/* お胸はどれくらいですか2 1、板 2、ふにゅう 3、どたぷん
(-27) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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/*ラ神が板以外をくれただと!?
(-28) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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─ 台所 ─
[ふと男が感じたのは、この屋敷には馴染みのない気配。 視線を向けるよりも先に、リクエストの声が響く>>29]
おう、威勢のいい声だなぁ。 飯が食えるのはいい事だ。石狩鍋、承知した。
[悪魔にとっては坊やとも呼べる男を振り返りながら、にっと歯を見せて笑い、石狩鍋のリクエストの諾はそうして示した。]
手伝いか、そいつはありがてぇな。 じゃあ、昼に仕込んだポテトサラダでも広間に運んでくれやしねぇか。 ……坊主、名前は?
[>>40リクエストを受けて朝餉にも焼き鮭を出したのだが、知人から贈られた鮭がまだ食料庫を圧迫しているので、死者である彼からのリクエストは悪魔にとっては僥倖とも言えた。
手伝いを申し出てくれた事には目を細めて、同じく知人からの贈り物であるジャガイモを潰して作ったポテトサラダの入ったボウルが冷蔵庫にある事を視線で告げる。]
(48) 2015/01/16(Fri) 22時頃
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[>>32手伝いを申し出てくれた坊やからは、名前を聞けただろうか。 彼に手伝いを頼めば、広間の場所を口頭で伝える。 そうそう迷う構造でないので、多分大丈夫だろう。]
ああ、騒がしいなぁ。
[鍋の仕込みをしながら、人を超えた存在である男の耳が夕月の者の声>>35を拾う。 それには言葉とは裏腹に、どこか優しげに目を細めた。 彼が夕月の血を嫌うこと(>>34)は、態度からうっすらと理解出来る節があり、夕月の者が嫌いでない悪魔は、せめて今回の儀式でそれが緩和されればいいと──……]
ガラじゃねえけどなぁ。
[そんな事をうすら願っていたから。]
(49) 2015/01/16(Fri) 22時半頃
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/* 俺メモ:事前縁故の使い方あすみちゃんおかしい(
(-29) 2015/01/16(Fri) 22時半頃
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[らしくない独り言を呟いていれば、庭にあった死者の気配が広間にやって来るのに気がついた>>42。]
……身体の具合、なんともねぇといいがなぁ。
[声を届けた時に弱々しい気配を感じた魂の持ち主。病死した者特有の弱い気配は、悪魔が与えた身体>>15のおかげか感じられない。
呟きにはどこか、安堵の色が混じっている。 悪魔といえど、長い事人と接して生きていたせいで、いささか情に篤い所があった。]
(50) 2015/01/16(Fri) 22時半頃
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/* どこまでもブルーノターン(
(-30) 2015/01/16(Fri) 22時半頃
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[悪魔としてはらしくない呟きに肩を竦めれば、ふと朝方の事を思い出す。]
─ 回想、朝、台所と廊下 ─
[夕月玲華。さらりと流れる黒髪か特徴的な彼女は、広間にいた千亜紀とは対照的な存在だった。 それは彼女の発した言>>39がいい例だろう。
愉しみたいと、そう言った言葉が。]
愉しいかどうかねぇ。悪くはねぇと思ってるさ。 居たい所に居られるからなぁ。
[悪魔が夕月の者に飼われてやる対価として、この屋敷を貰い受けた。 人に固執する様になった思い出を作った場所である、この屋敷を。]
焼き鮭か、承知した。
[>>40玲華のリクエストに諾と返し、そうして悪魔は浴室へと向かう彼女の姿を見送る。
用意された朝餉は焼き鮭に根菜類の味噌汁、それから出汁の利いた卵焼きにほうれん草の胡麻和えといった、腕に自信があるからこそ出来たシンプルなメニューだった。*]
(51) 2015/01/16(Fri) 22時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 23時頃
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/* いつもの書き方なあすみちゃんでinすると、ブルーノもやはりつられてウワァとなる。
うーん、ゆりちゃんとあそびたいけどそろそろ寝なきゃ明日つらそうでな。うーむ。
(-31) 2015/01/16(Fri) 23時頃
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― 書斎→廊下 ―
[人様の家の人様の本棚というのはどうにも落ち着きません。 他人の頭の中を覗き見ているようで、悪い事をしている気分になるのです。
ともかく、此処にいても仕方ないでしょう。 恐る恐る部屋を出て、かすかに鍋、と聞こえた方>>29に歩きます]
……おっきい、お屋敷……
[招かれて来たというのは分かっているのですが、目が覚めた場所が場所なだけに不当に踏み込んだような気持ちになってしまいます。 出会った人にいきなり叫ばれたりしないでしょうか。
――泥棒だ!とか、]
(52) 2015/01/16(Fri) 23時頃
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あああ、ごめんなさいごめんなさい!!
[ところで、わたしには悪癖があります。 こうなるかもしれない、こういう事があるかもしれない。 そういう妄想に声を出して返事をしてしまうのです。
誰もいなければただの寂しい人、で片付くのですが]
…………
[通りがかった場所は広間でしょうか。 その中には、綺麗な、儚い印象の女の子がいました>>42]
……ええっと、こ、こんばんは……?
[挨拶をしてごまかしてみました。 寂しい人から怪しい人にランクアップしてはいないでしょうか]
(53) 2015/01/16(Fri) 23時頃
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/* 自演メモ貼って、今日は……寝る……。
(-32) 2015/01/16(Fri) 23時頃
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/* おっと、ふゆちゃんゆりちゃんエンカウントしたー、有難うありがとう。
(-33) 2015/01/16(Fri) 23時頃
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ブルーノは、石狩鍋用の鮭を切っている。**
2015/01/16(Fri) 23時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2015/01/16(Fri) 23時頃
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― 2F・空き部屋の一室 ―
[フ…と視界が開ける。 只、闇だったそれは、次第に形を捉え部屋の輪郭を映し出す。 時刻は夕暮れ。 彼女の意識がどこかで部屋を認識しても、そこは仄暗い侭であった。]
ん、…………ここは………。
[ふるり。 ゆっくりと身体を起こして、緩く、首を振り辺りへと視線を巡らせる。 自室ではない。 ただ、ここに来た記憶はある。 寝起きの頭を少しずつ働かせながら、寝入る前のことを思い出す。
ああ、そうだ。ここは――]
……夕月の……、お屋敷……。
[ほつり。誰に当てるでもなく、言葉を落とした。]
(54) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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[チラ。と窓の外へと視線を向ける。 室内に唯一ある北側の窓は、既に陽が傾いていることを教えてくれた。]
夕方……、かな……。
[…と、同時に。くぅ。と鳴るお腹の音。 そっとお腹を抑えて]
お腹、空いた……。
[また、ほつり。
恋奈は暫しぼんやりと微睡む。 十分にその時間を堪能した後、ようやくベッドのシーツを弛ませて、床へと足を下ろした。 足元は裸足のまま。 ひたひたと、足音を忍ばせて。 廊下へと続く扉を開く。
今宵の晩餐に向かう為に――*]
(55) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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聖歌隊員 レティーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(聖歌隊員 レティーシャは村を出ました)
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[抜き足差し足。妙にそわそわした気持ちで歩を進める。
…と。突然。 静かな屋敷内に謝罪の声が響き渡って>>53。]
……!!?
[ぴたりと足が止まり。 びくりと肩が跳ね、声を発した――女性を見やった。
"ごめんなさい"と彼女は言ったけれど、 周りには、彼女以外に人はいない。
一体どうしたのだろう。 首を傾げてみて、彼女を驚きの表情で見ていた。]
(56) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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[彼女を見て思う。 そういえば…そうだ。 生まれてこのかた、家族と医者以外の人と、 まともな会話をしたことがない。
その為だろうか。 怪しいとか、変とか、そういう印象には至らずに、 ただ珍しいひとを見ている感覚。
そしてこういう時、 どう返せばいいか、自分は分からなかった。 だから、こんばんはと挨拶をする彼女に、]
(57) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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あ、あ、あのその、っ …こん、ばんは!
[…スカートを握り、同じ言葉を返すだけに留まる。 しかしこれだけでいいのか。 足りない頭で必死に思考を巡らせて、]
し、しのみや…ゆりです。 よろしくおねがいします!
[名前を告げ、勢いよく頭を下げた。 出し慣れていないのが分かる細い声だけど、 彼女に聞こえているとは、思う。]
(58) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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/* 希望出しを間違った為再入村させて頂きました。
(59) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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/* ゆりちゃん、かわええ(寝ろ
(-34) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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/* 鯖が重くて発言削除が間に合わなかった…。 恥ずかしいのが残ってしまった申し訳ないです。
(-35) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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/* しょっぱなから恥ずかしい履歴が残った。 空気壊してすみませんですよ><
改めまして、一席頂きます。 村建て様、毎日事前準備お疲れ様でしたのよ。 はじめましての方も、お久しぶりの方もよろしくお願いします。
(-36) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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[愛らしく首を傾げた姿>>56に苦い気持ちになります。 やってしまったか、と思いましたが、少なくとも気味の悪いものを見た顔でどこかへ行ったりする様子はありません。
なんと、挨拶が返ってきました>>58 怪しい人にはならなかったようです。そういえば、こちらは名乗っていませんでした]
むっ、村瀬冬です、こちらこそよろしくお願いします!
[細い声に慌ててこちらも頭を下げます。 しのみやゆりさん、と頭の中で繰り返して]
……聞いても、いいのかな ゆりさんも『呼ばれた人』……ですか?
[わたしが言えた義理ではありませんが、どことなく人と話し慣れていない雰囲気がこちら側の人、という感じがしました。 それに確か、お家の名前は夕月でしたし。
しかし、『呼ばれた人』ならば事情が事情です。 恐る恐る尋ねました]
(60) 2015/01/17(Sat) 00時頃
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/*身長はどのくらいだったっけな? 確か174]だったなあ。*/
(-37) 2015/01/17(Sat) 00時半頃
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/* 優ちゃん31ですかよ!?(二度見)
さてさて、ソロール回しますかね。 ソロール苦手だけどがんばる。 設定は動かしながら考えていく毎度スタイル… 齟齬あったらすみません(ひれ伏し土下座)
(-38) 2015/01/17(Sat) 00時半頃
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[頭を上げて、再び彼女>>60を見る。 長めの前髪。その奥の瞳と、少しだけ目が合った気がした。 村瀬冬。その名前をしっかりと覚えてから、 彼女の問いかけを聞く。
"呼ばれた人"。 それはきっと、微睡みの中で確かに聞こえた、 あの人との契約のこと。
暫しの間をおいて、こくりと頷く。 そして、恐らく彼女もそうだと認識した。 ――自分と同じ。 一度死んでしまったひと、かもしれないと。]
はい、そう…です。 えっと…その、村瀬さんも、ですか?
[悟ったせいだろうか。 答え、問いかける自分は、寂しげな笑顔を浮かべていた。]
(61) 2015/01/17(Sat) 00時半頃
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[彼女は、どう答えたか。 会話を終えれば、自分は台所の所在を聞いてみる。
知っていても、知らずとも。 彼女を――初めて話した、外の人を誘って、 一緒に行こうとするだろう**]
(62) 2015/01/17(Sat) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/01/17(Sat) 01時頃
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/*(実はいる) んー…。 なんつっか、どう動かせばいいかすげー困る。 早急に食堂に行ったほうがいい気もするけど、多角…たかく*/
(-39) 2015/01/17(Sat) 01時半頃
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/*ん、誰だあれ。
[一階の廊下を歩いていると、見覚えの無い二人の少女の姿>>60>>62が見える。]
君たち、お客さん?かーわいいねー。
って言おうと思ったけど間取り的に遭遇しませんね! 残念!! 今話しかけに行こうとして、間取り固定されてるのって鳩PLに辛そうだなあとちょっと思ったけど、そこのところどーなんだろーね?ちょっと話聞いてみたい。*/
(-40) 2015/01/17(Sat) 02時半頃
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― 回想 ―
[恋奈が両親と別れ、この国で暮らし始める事を選び、渡来したのは約半年前の事――。
今まで夕月としての『食事』は両親が用意し、恋奈に与えていた。 月に一度あるかないかの『食事』は、恋奈にとっては余り好ましいものではなく、それでも生きる為に必要なモノとして最低限の『食事』をしてきた。 夕月の者にしては恋奈はまだ年若く、自ら『食事』を欲する程に飢えた事もなかったのが幸いしていたのだろう。
たまに、渇きを覚えてることはあっても、与えられた『食事』さえ食べていれば満足できていた。]
(63) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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[恋奈は食事が好きだった。
それは、夕月が必要とする『食事』ではなく、人々が当たり前のように口にしている食事。 自分が必要とする『食事』より、よっぽど見栄えもよく、香りもいい。 そして何より種類が豊富だ。
この疎ましい夕月の血を身に宿して、生き永らえるより、只の『人』のように普通の食事をして生きたかった。
しかし、自身の異変に気付き始めたのは数ヶ月前の事――。
一人になった恋奈は『食事』を疎かにしていた。]
(64) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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[妙に喉が乾く。 お腹が空く。
食事を口にしても。 食べても食べても。飽くことなく続く飢え。
食べたくない。 飲みたくない。 食べたい。 飲みたい。 食べたくない。 飲みたくない。 食べたい。 飲みたい。
食べたい食べたい食べたい。
嫌、食べたくない。 食事なんてしたくない。]
(65) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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もう『人間』なんて口にしたくない!
(66) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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― 2F・空き部屋→廊下 ―
[ドアノブを捻り、廊下に出れば、廊下の窓から大きな夕日が今にも山間に沈もうとしているのが見えた。]
夕日……見えなくなっちゃう。
[これからは、たった一人で『食事』の糧を探さなければならない。 絶望にも似た気持ちでいた恋奈にとって、ブルーノのから持ちかけられた提案。
それはまさに悪魔のささやきのように思えた。
それでも彼の言う儀式は、恋奈の興味を引いて、今ここにいる。 この館に集まる夕月の血を引く者達と死者と悪魔――。
他の夕月の者達は『食事』をどうしているのだろう。 死者はどんな気持ちへここへ来たの?]
……誰かと……お話したい、な。
[大きな不安と、少しの期待を胸に、恋奈はぺたりぺたり。と人を探して廊下を歩き始めた。**]
(67) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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[スリッパのぺたぺたと言う音だけが響く廊下を通り、リビングの扉を開く。既に夕食の準備が進んでいるのだろう。 食事の匂いに空腹を覚える。 最も、本当の意味で満たされる事は滅多に無いのだけれど。 昔の元服を迎える年頃から飢えはじめた優にとって、食事はどこか空虚だ。 不味いわけではない。美味しいとも思う。 だけど、どうしても満たされない。 気休めに人を抱いたり、秘密のルートでおこぼれを貰うことで漸くわずかな安寧を得る。 もし、契約が成されれば。 血や肉の入手は、楽になるのだろう。 けれど、これからの命を死者とはんぶんこすることになる。 人生80だとして、約50年の半分。暫定25年。 100まで生きられたとして35年。 血肉を喰らわなければ、10年にも満たないだろう。 たったの10、20年そこらを生き足掻いているわけではない。 ただ、姉の様に血を拒み続けて。 …狂った上でなお、誰かを傷つけたくないだけだ。]
(68) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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―リビング→台所→リビング→広間―
[ホールの前に差し掛かり、リビングの扉を開く。 広間へ向かう見慣れない青年>>32の姿に目を瞬かせた。]
あっれ、こんにちは。 ブルーノ、もうお客さん来てるのか?
[会釈をして、台所の悪魔>>49に声をかける。 夕方とは聞いていたけれど、思っていたよりも早い。 上着を脱いでリビングの椅子にかけて、台所へ向かう。]
おっ石狩鍋じゃん。日本酒出すか。北のがいいよなー。 新潟のあったよな。熱燗とー、ビールとー、麦茶な。 コップ出しとくぞ。広間の方だよな?
[勝手知ったる何とやらで、冷蔵庫から日本酒を取り出すと戸棚から徳利を1個出して中身を移す。鍋に徳利を並べた後、ブルーのに「これ頼むな」と声をかけた。 優はお盆を取り出し、その上に戸棚から出したグラス(1)を乗せていく。 取り皿(2)も同様に別のお盆へと乗せて、1]の乗ったお盆を持ち台所からリビングを通り、広間へと向かった。]**
(69) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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/* 誰も居ないと思ったら居たΣ(゚Д゚ υ) イタ!!
あと、ゆりちゃんお洋服かぶっちゃって申し訳ない。 年も身長も近い感じにしようと思っていてどっかぶりやですまぬよ…。 お洋服の話はメモでもいいけれど、表で振れそうなら振ってみよう。
(-41) 2015/01/17(Sat) 03時半頃
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/*2,3日前から居た、は設定上アウトだぜーれなちゃん。 と、当日入りするつもりだった私が言う。 血族柄転勤で他の土地に住むとかしないほうがいいんだな…きっと。 人間だって言っても、結局化けモンだよ、夕月の家は。 死者を呼び寄せて餌とするのもな。 死体喰ってんのかよって思ったな。 赤い糸って。過去に死者と婚姻って。 ゾンビと結婚かよって思うよな…。 正直ゾッとしたから、ここがホラー要素なんだろうなー。 それでもいい!愛してる!! と言わせてくれる子に出会えるといいな。*/
(-42) 2015/01/17(Sat) 04時頃
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―回想 朝>>51― 居たいところ…ねぇ。 「ここ」に思い入れでもあるの?
[この悪魔の居たいところとはどこなのだろう、「ここ」という言葉にさして思い当りもないがそう返事して。
再び、戻ってくるころに出来上がっていた朝食を目にすると、片眉を吊り上げて食事を見つめた。]
あら…。 顔に似合わず手慣れた感じの献立ね。 頂くわ。
[西洋顔のブルーノの手から作られたとは思えない一汁三菜な和食を眺めながら、リビングのテーブルに食事を運んだ。]
(70) 2015/01/17(Sat) 07時頃
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―回想 続き―
[焼きたての鮭の身が脂と塩で艶やかに光っている。 まだ柔らかいその身をほぐすと 湯気と共に口の中へ。 塩気と共に鮭の風味が口いっぱいに広がって、欲しかった味覚に舌鼓を打つ。
そして咀嚼しながら茶碗に手を伸ばす。 芯まで火がしっかりと通っていてピンと立った米粒は うっすらと透き通っていてひとつひとつがその存在を主張している。 一つまみ掬ってこれまた口に入れると アツアツの米と先ほどの鮭が混じり合う。 噛めば噛むほど甘くなる米と 締まった鮭の身の旨みを噛みしめて]
…美味しい。
[人知れずそう呟くと続いて卵焼きにも箸を伸ばした。]
(71) 2015/01/17(Sat) 07時頃
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―昼・ある講義室で― [大学講師というのはいろいろ居る。 教授として大学に所属しているもの。 特別講師として大学に招致されているもの。 そして。 ただ金で雇われ授業を請け負うだけのもの。
そう、私のように。]
はい、教科書を開いてー。こないだの続きよ。
[学校で教えているのは心理学。個人的に興味のあった分野。 周りの夕月の者は医者や看護師であったり「血が手に入りそうな場所」というのを第一優先に勤めていたが、反対を押し切ってこの仕事に就いた。
「何故、血に縛られなければならないの?」 「この一族は特別だと思うけど、だからと言って血にがんじがらめに生きていくなんて、つまらないわ」
そういってこの道を目指したのだったように思う。]
(72) 2015/01/17(Sat) 07時頃
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[昼さがりの講義室はそこそこに暖房が効いていて 学生の中には眠っているものもいたりする。 一コマ4千円程度の授業、誰が出してるのか知らないけど 金をドブに捨ててるわね…
内心そんなことを思いながら授業を進める。]
(73) 2015/01/17(Sat) 07時半頃
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認知心理学には吊り橋理論というのがあるの。 一般的には吊り橋効果なんて知られてるかしら。 ダットンとアロンによって実証されたのだけど 無作為に抽出された男性に女性が 橋の真ん中でアンケートするというものなのだけどね。
最後に結果を教えるから連絡してくれって連絡先を渡すの。 でも面白いことに橋が揺れていた時の方が 高い確率で連絡を返してきたそうよ。
ひいては生理的に緊張状態にあった方が 恋愛状態に陥りやすいということなの。
こうやって言葉で説明すると陳腐なものなのに 人間の心って本当に単純で複雑よね。
[笑いながら話を締めくくると学生も同様に空気が和らぐ。 その中の同族のものも視線の端に置いて。 講義終了を知らせるチャイムが鳴れば適当に話を切り上げて、最前列に席を構える学生兼助手に目くばせをする。]
(74) 2015/01/17(Sat) 07時半頃
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…「夕月」くん、少し話があるんだけど…。 後で教務室に来てもらえる?
[授業が終わって人が少なくなれば一か月ほど前から 寝食を共にしている夕月 千亜紀という青年に声を掛けた。
夕月くん、と外では一応そう呼ぶことにしている。 一族のものとして会う時や屋敷などでは「千亜紀」 と親しみを込めて呼び、ことあるごとに 小間使いのように可愛がって<こき使って>いた。]
(75) 2015/01/17(Sat) 07時半頃
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―授業の後・教務室前―
[教務室を少し過ぎた人気のない廊下の突当りで 声を潜めて話を振った。]
彼が言っていたわ。今日の夕方ころに儀式を始めるって。 …素敵な人に会えるといいわね。
[まるで他人事のような物言いに相手は何を思うだろうか 相手の視線に言葉を続ける。]
私なりにあなたを心配しているのよ。 あなた、いつだって血の気の引いた顔してるもの。
[自分は幸い今日、渇きを少し癒したところだ。 元よりそこまで渇きに飢えやすい身でもない。 そういうと相手の髪をさらりと撫でて その細い手首や鎖骨に目をやった。]
(76) 2015/01/17(Sat) 07時半頃
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/*どんだけ時系列動かすん…?
(-43) 2015/01/17(Sat) 07時半頃
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―現在軸 夕刻・屋敷―
[外での用事を済ませると屋敷に戻る。 何だか朝出てきたときよりは人の気配が増えたような。 またブルーノは台所に立っているのだろうか 白菜と磯の匂い。ねぎの匂いもする。 夕方の人の家の匂い。
人の家を通る時だけの匂いと思っていたけれど。]
ふふ、ここに住んでいたら健康的な身体になれそうね。 …いえ、少し肥えすぎてしまうかしら。
[夕餉は…、鍋?と考えながら靴を脱いで揃えておく。]
(77) 2015/01/17(Sat) 08時頃
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[ロングコートを脱ぎながらホールにあがると 二階から誰かが降りてくる足音が聞こえてそちらを振り向く。 ぺたりぺたりと素足のような音と共に見えたのは恋奈であった。]
あら、恋奈じゃない。 ごきげんよう。 …大丈夫?顔色が悪いけど。
[年若い一族の娘、恋奈。 自分と違い、血を受け入れているとも思えない。 その線の細さが気にかかって探るように声を*掛けた*]
(78) 2015/01/17(Sat) 08時頃
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[台所の主、ブルーノから>>48 ポテトサラダを運んで欲しいといわれて 視線の先にあるボウルを見つける]
了解…じゃあこれを、その広間へね
[おもむろに名を問われ、そういえばと思い出し]
あ、まだ名乗ってなかったけ… 俺の名前は「アスマ ケイイチ」ね、よろしく
[名刺入れでもあればと 胸ポケットを弄るが、影も形も見当たらず やっぱり、自分の身に起こったのは 夢ではないのかもと思い始めるあたり、単純だろうか]
(79) 2015/01/17(Sat) 08時半頃
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[漢字では「遊馬 桂一」と書くのを思い出す やっぱり、誰かと話していると 多少なりとも落ち着く気がして行くのも、単純だなと 内心思いながらも、広間へ向かう]
…こんばんは
[広間で誰かに出くわしたら 笑顔で、卓に着く者たちへ会釈して なにがしか、ネタでもあれば話をしただろう
なければ、そのまま台所と広間を行ったり来たり 石狩鍋の準備をする
そこに見知っていたであろう誰かが いるのを知るのも、時間の問題だろう**]
(80) 2015/01/17(Sat) 08時半頃
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[ 茜色に染まる世界
包み込む細い腕と身体
混ざり合う 甘い香りと赤錆じみた匂い
――瞳を惹き寄せて止まない 鮮烈な紅]
(81) 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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[ 苦痛に歪みながらも 笑みを浮かべようとする顔
朱よりも鋭く彩られた唇が開かれ 紡がれる言葉は…――――]
(82) 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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「■■■い■わ、飛鳥。 どうか ■■て。」
(-44) 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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― 儀式当日/2階 洋室 ―
[ ガタン という音に続いて ゴンッ と音が続く。
額に響く鈍い痛みに顔をしかめながら、辺りを見渡す 目の前には机、その上に乗る課題のノートと参考書。 自分が借りている安アパートとは思えない質の良い家具と、古いながらも手入れの行き届いた室内。
顎を乗せた状態から崩れたと思わしき自分の体勢も加味し、導き出された結論は――]
――……あー… 意識トンでたわぁ……
[くぁり、と大きな欠伸を漏らせば、目尻に浮かぶ涙。 ノートに落ちた涎の名残を拭い、口元を何度か擦ってから大きく伸びをする。]
(83) 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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[ 儀式の為に必要という事で、光熱費諸々の節約にと早々に部屋を借りたのがひと月ほど前の話。 仕事や学業で空ける事はあっても、私物を持ち込み一ヶ月間毎日眺めた室内は既に見慣れたものになっていた。
数日という短い期間ならば数えるのが億劫になる程度にはあったが、これ程の期間に自分以外の他人と生活を共にするのは高校まで厄介になっていた夕月の家以来なかった。 あの家に満ちた重苦しい空気とは違い、この屋敷はなかなかに住み心地が良い。
……関係者以外の『誰か』を連れ込めない事に、若干の不満はあるが。]
(84) 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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[窓から差し込む光は温かな朱に、鮮やかな赤が脳裏をちらつく。 じわりと飢餓感を煽られるような感覚に窓から顔を背けて、鞄を漁り底の方から掌サイズのステンレスで出来たシガレットケースを取り出し、開く。
夕日を返す銀色の中には、数本の黒い『糸のようなもの』。 それを一本指で抓み上げると僅かに上を向いて、先端を口に含み歯を立てた。
――ぷち
耐え切れなくなった『それ』が小さな悲鳴を上げて切れ、短くなった欠片が唾液と共に喉奥へと流されていく。 ほんの少し満たされるような感覚に押されて、抓んだ『糸』を噛み、飲み込む作業を繰り返す。]
(85) 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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(――細いから女…… あ、でもこの間の男も細かったかなァ。)
[ぼんやりと『それ』の出所を思い出そうとしながらも、男かも女かも結局絞り込めず。]
(……まぁ、どうでもいっか。)
[最後の一欠けらを嚥下した後には、すっかり興味を失ってケースを再び鞄の奥底へと仕舞う。]
(86) 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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[ひと心地つき、思い出されたのは悪魔からの言葉。 日が翳ってきた今は、言われた刻限も近いだろうか。
料理の上手い悪魔の顔と、朝餉の献立を思い出す。 自炊も最低限なら出来るが、それでも自分にはあんな味は出せない。 冗談半分の「じっちゃん、嫁においでよぉ。」という台詞をこの屋敷に来てから何度言ったかは、思い出せなかった。
そんな事を考えながら部屋の扉に手を掛けて開く。 ぽつりぽつりと増え始めた気配。 確かな人数は分からないが、夕月の者に合わせるならば最低でも5人は居るのだろう。
生来のものが『仕事』で鍛えられ、悪い“もの”ならば凡その数も位置も分かるようにはなったが、正も邪もないものは 良く分からない。]
(87) 2015/01/17(Sat) 11時半頃
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― 2階 洋室→廊下 ―
[遊戯室の前を通って階段を下りると見覚えのある後ろ頭>>67。 自分のものよりも明るく、光を透かせるような髪に目を惹かれた後は少し歩調を早めて。]
恋奈ちゃん、ばんわァ。 今日の晩飯、じっちゃん何て言ってたっけぇ? 何かすんげぇ良い匂いすんだけどぉ。
[後ろから声を掛けて並ぶと、帰ってきたところなのかロングコートを持った玲華の姿>>78があった。]
れいちゃん先生――じゃねぇ、玲華姉、おかえりぃ。 お仕事お疲れ様ァ。
[緩く笑みを浮かべた顔は、昼の講義で寝ていたバツの悪さなんて一欠けらも浮かぶことなく。 まさか気付かれていた上に呆れられていた(>>73)なんて事は知る由もない。
恋奈に向けた視線が何処か気遣わしいものに見えると、目を瞬いた後二人の顔を交互に眺めた。**]
(88) 2015/01/17(Sat) 11時半頃
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やあ、こんばんは…この家の人?
[台所を出ようとしたところで ひとりの青年が入って来て、勝手知ったる様子で>>69 飲み物の用意をし始めるところと こちらを見て出た「お客さん」の言葉からそう判断する]
へえ…酒に詳しいんだ
[日本酒は、甘口よりは辛口の方がスッキリ飲める その程度の認識しかなかったたため 料理に合わせて考える彼に、関心しつつ]
(89) 2015/01/17(Sat) 12時頃
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なんか、人を喰うって聞いてたから どんなヤツかと思ってたけど 俺と大して変わらないんだな…ちょっと安心した
[そんなことを告げてから ポテトサラダのボウルを抱えて広間へ向かおうとして]
広間へ行くなら、一緒にどう? っていうか…俺、ここよく分からないから…教えて
[と、首をかしげた**]
(90) 2015/01/17(Sat) 12時半頃
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―→台所―
[いいかおり。内心で呟く。 どう表現したら良いのだろう。 自分の浅い経験では、良く分からなかった。
そして村瀬と台所へ向かおうと、広間から出る際。 すれ違う様に現れた新しい人物>>80を見つけて、 思わず背筋を伸ばす。
…見上げて思った。"男の人"だ。 色々な意味での新しい遭遇に、また、瞳を瞬かせる。]
(91) 2015/01/17(Sat) 13時頃
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[男の人は、ふたり。 自分と"同じ"人なのか、あるいは"別"の人なのか。 ぱっと見ただけでは、分からない。
ヘッドフォンを肩にかけている人。 それから――喪服を、着ている人。 喪服を見れば、一瞬だけ顔が強張った。
生前。覚悟していた"いつか"の為に、と。 両親が用意していたものを、ふと、思い出したから。]
こん、ばんは。
[表には出さまいと、二人に挨拶。 抱いている緊張が察されたかどうか、定かではないけれど。 ぺこり、頭を下げれば、台所への道を歩む*]
(92) 2015/01/17(Sat) 13時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/01/17(Sat) 13時半頃
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――――側にいたいだけなんだ。
(93) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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― 一条の光も差さぬ場所 ―
[………いつからだっただろうか。
ほんの短い間だったか。それとも、途方も無く長い間だったか。 自分の形すら見る事のできない闇の中で、"自分"が在る事だけは自覚していた。
『見ている』はずの景色は、ただただ何も映さず、黒であるままで 『在る』はずの身体は、その感覚を失い始めていた。
浮かんでいるのか。沈んでいるのか。 立っているのか。座っているのか。 自分がどんな形をしていたのか。そんな事も分からなくて。
そうして考えている自分が、本当に"自分"であるのか疑う程に、純黒が思考を塗りつぶし始めた頃、その声は聞こえた]
(94) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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――――――未練があるんだろう?
(95) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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[未練。
その言葉は、水面に落ちる一滴のように虚ろだった思考を波立たせる。 端も見えぬ闇の中でも緩やかに広がり、心を震わせた。
闇と自身の境界で、波が返り、幾重にも重なってゆく。 朧ですらなかった"自身"が、内に起こされた波紋によって徐々に形作られて――――]
(96) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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ああ、………あるさ。 だからこそ、こんなにも足掻いているのに……
[水底へと投じられた一石の如く。 投げかけられた言葉は、内で留まり、存在を示す。 先程まで、自分がどうして此処にいるのか危うげであったのに、今は『何故そうしていたのか』を、はっきりと思い浮かべる事が出来る。
同様に霧散していたその形は闇の中でも確りと姿を留めていた]
(97) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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[そうして伸ばした手で掴んだのは ―――――――――虚空より降ろされる1本の白く細い糸]
(98) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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― 夕月の館/テラス ―
[瞼の裏からでも眩しく感じたのは、 直前に見ていたのが深淵を覗きこむような闇だったからだろう。
キツく閉じた瞼を緩やかに開け、その目に映したのは黄昏の空。 だが、藍が朱に混じり始めているのを見れば、これから訪れる禍時を知る。 光に慣れた目で見回すと、見覚えのない風景。見知らぬ建物。 そして身体を刺すように凍みる冷たい外気が、自身の身に起きた変化を殊更強く感じさせた]
……寒い こんな感覚、久しく感じていなかった。
[冷気で震える身体を左手で擦りながら、視線を移すは糸を握ったはずの右手。 その手の中にはあの白い糸は無く、代わりに手に入れたのは熱籠もるこの器<からだ>
あの戯言のような夢物語が、今は真実であるかのようだった]
(99) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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さて、藁掴むに似た蜘蛛の糸…… 登り切れたのか、それともこれからなのか
……果たしてどちらだろうな。
[肌に触れる風が吹き荒び始めたのに気づき、身を翻す。 此処には無いぬくもりを求め、向かう先は室内へと通じるテラスの入り口。
戸に手をかけ開けば、通り抜けるのは室内の空気。 それはきっと、外気に比べればいくらか暖かかっただろう]
―――――→二階廊下へ**
(100) 2015/01/17(Sat) 15時頃
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/*すごい死者の皆さん色んなとこに現れて面白い
(-45) 2015/01/17(Sat) 15時半頃
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/*もう絡める時間ないや、また夜にー。。。
(-46) 2015/01/17(Sat) 15時半頃
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/* 遅い到着になり申し訳ありません、jigこと蠍ともうします。 これからよろしくお願いします。
(-47) 2015/01/17(Sat) 16時頃
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―2F廊下→1F・ホール―
[ぺたり。ぺたり。 足裏から伝わる冷たさが心地良い。 ゆらゆらとワンピースの裾を揺らし、足元へと気を配りながら階段を下っていると、己の名を呼ぶ声が聞こえた。>>78 顔を上げて声の主たどれば、コートを手にした玲華の姿に目を留める。]
あ……玲華、ちゃん。
[おそらく、どこかへ出かけていたのだろう。 彼女へ、おかえりなさい。と答えたものの。 顔色を指摘されて、恋奈は頬に手を当てる。 体調不良の自覚など、なかったのだから。
ただ、原因があるとすれば、思い当たるのは先程から空腹を訴えるお腹なのだけど。>>55]
(101) 2015/01/17(Sat) 16時半頃
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あ、えと……
[返答に躊躇っていると、今度は後ろから新たな声がした。>>88 今し方降りてきたばかりの階段から飛鳥が降りてくる。 彼から投げられた新たな話題に、少しホっとした様子で静かに息を吐き出した。隣に並んだ飛鳥を見上げる。 少しばかり背が高い彼へ、ほんの少し視線を上げて]
飛鳥くん、お部屋に居たんだ…? 今晩は人がたくさん来るから、お鍋だって、言ってたよ。
[そうして、再び玲華へと視線を戻して]
(102) 2015/01/17(Sat) 16時半頃
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/* 食事摂るか悩むなあ。 人の三大欲求とはいえ、仮初で、食べる必要もないわけだし。 ただ、仮初とは言え生を受けている実感を深めるためには必要な行為とも言える……ぐぬぬ。
(-48) 2015/01/17(Sat) 16時半頃
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お腹――、空いたね。
[今度は、てらいもなくその言葉を口にする。 心配そうに送られた視線に応えるように。 ふわり。微笑みを返して]
広間、行こ? きっと、そろそろ準備も終わる頃だよ。
[飛鳥を促すように彼の手を引く。 本当は少しだけ、彼の雰囲気が苦手なのだけど。 同じ一族の血を持つ限り、無下にはしたくない。 飛鳥がもし嫌がったなら、謝罪し、手を離すつもりだ。
ホールへ降り立つと、次いで玲華の傍へ寄り広間へと誘う。]
(103) 2015/01/17(Sat) 16時半頃
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[二人が共に広間へと向かえば、三人でリビングを通り抜けて広間へ向かうだろう。 別れたならば、一人で広間へと向かう。
リビングを抜ける頃、台所と広間を行き来するブルーノ、優と>>69、見たことのない男性>>90が目に入るだろうか。 台所へ向かおうとする女性も居る。>>91 女性陣はいくらか年端が近いかもしれない。なんて思考がちらりと過る。
広間の大きなテーブルには、夕餉が並び始めていた。 だが、まだテーブルに腰を掛けているものは居ない。 恋奈もテーブルを前にして、台所へと視線を向ける。]
ご飯の準備、手伝った方がいいかな……?
[誰に当てるでもなく、問いを投げかけた。*]
(104) 2015/01/17(Sat) 16時半頃
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おう、そーだよ。おれは夕月優。 夕暮れの月に優しいって書いて、ゆたか。
[小さく片手を挙げて、青年に返事を返す。ブルーノに告げる名前>>79を聞いて、頭に刻み込むように口の中で名前を呼ぶ。 アスマ ケイイチ。けいちゃんとでも呼ぶかな、なんて考えて。]
酒に詳しいっつーか、石狩鍋は北の方の料理だろ。 じゃあ南より北の方が合いそうな気がしねぇ?ってテキトーな理由だよ。けーちゃんはイケるクチ?後で付き合えよ。楽しもうぜ?
[くいっとお猪口を煽るポーズをして、てらいなく笑う。 ケイイチの安心したと言う言葉>>90に軽く肩を竦めて苦笑した。]
まあ、おれら人間だからな。 人の血肉をもらわねーと、弱って早死にするだけで。 それ以外、けーちゃんと変わんねーよ。安心しろ。
[それよりも、彼は気付いているのだろうか? 夕月の者と契約を結べないとそのまま死ぬということ。 結んでも死んだはずの、戸籍の無い人間になるということ。 そのことは、どれほどの負担を彼らに強いるのだろう?]
(105) 2015/01/17(Sat) 16時半頃
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[広間へ誘われれば、先ほどの憂いを消してにっかりと笑う。]
おお、いーぜ。つっても、リビングの横だけどな。
[一度お盆を抱えなおして、並んで歩く。リビングから広間に続く所で、少女たち>>91とかち合い、おっと、と小さく声をあげた。 隣でケイイチが挨拶>>80すれば、自分も笑顔で声をかける。]
こんばんは。かーわいいねえ、おじょうちゃんたち。 名前聞いてもいい?あ、おれは夕月優。 夕暮れの月に優しいって書いて、ゆたか。
[(こんな小さい子も呼んだのかよあいつ。鬼か。悪魔だったわ) という悪態は心の中に留めることにした。]
(106) 2015/01/17(Sat) 16時半頃
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/* わし、このペースで二面性とか言っちゃってもうひとりの恋奈出せるのか?
(-49) 2015/01/17(Sat) 17時頃
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[広間がリビングの横といわれて>>106 きょとんとしてから]
あ、だって俺…お客さんだし
[にっこり笑う 朧げながら、思い出すことを繋げれば ここは我が家でないことくらいは推測がつく]
こんばんは
[廊下で連れ立つ女性たち>>92に出くわして 緊張感が漂う様子を見て]
あ、俺も「お客さん」の方だから お仲間かな? よろしく
[と、名乗るついでに挨拶する]
(107) 2015/01/17(Sat) 17時頃
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[分かっているけれど、と一瞬虚をつかれる>>107]
ああ、そーだな。わかんねぇか。悪ぃ悪ぃ! お客さんに手伝わせてんのもごめんなー。
[言葉とは裏腹に全く悪びれない笑みで、先導するように少し先に歩くことにした。]
(108) 2015/01/17(Sat) 17時頃
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そっちの彼女…もかな?
[冬物のワンピースを着た女性の連れも>>60 どこか落ち着かない様子が見られたので にっこり笑いながら]
初めまして、俺は…アスマケイイチ 遊馬さんでも、桂一さんでも好きに呼んで
[改めて、この家の者ではないと 自己紹介がてら、声をかける]
そうだ、広間では鍋パ? う…んと、もしかしたらお見合いパーティかも知れないな
(109) 2015/01/17(Sat) 17時頃
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―広間―
[広間に顔を出した少女>>104に気付き、声をかける。]
お、れな。…だいじょーぶか。 確かお前、あんま摂取してねーだろ。 無理すんなよ、休んでて大丈夫だからな? 飲みモン、欲しいものあるか?
[尋ねながら、くしゃっと髪を撫でるだろうか。 何か希望があれば台所から持ってくるつもりだ。]
(110) 2015/01/17(Sat) 17時頃
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/*めっちゃロール書いてる気がしますが現時点できちんと話している人なんていません。 アー!イツモノコトダー!! なんということでしょう。 中の人は、けいちゃんゆりちゃんふゆちゃん、おじちゃんとしゃべろうようハァハァって感じでいますが、アー!コミュ障爆発スルヨー!!
おれの文字数との戦いはこれからも続く!*/
(-50) 2015/01/17(Sat) 17時頃
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…ぶっ、おっさんくさ
[女性たちをおじょうちゃん呼ばわりする優に>>106 そんな突っ込みを入れておく]
まあ、見た所…年の差はありそうだけど 優さんだって、悪魔のおっさんよりは若いよね?
[ブルーノは幾つか知らないけれど 見た目からして、彼の方が年輩だろうと踏んで 当てずっぽうながら問うてみる]
んな、自分から歳食ってるワード出さなくても 若い子たちが、引いちゃうって
[両手がふさがってなければ ぽんと肩を叩きかねない調子で笑いながら]
(111) 2015/01/17(Sat) 17時半頃
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[話しているうちに広間へ近づいて 優が親しげに話す明るい髪の女性へ]
初めまして、遊馬桂一です よろしく
[近くに他の誰かはいただろうか? いないようなら]
優さん、案内ありがとう
[そのまま、広間へ向かうつもり**]
(112) 2015/01/17(Sat) 17時半頃
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午後の講義は俺ンとこなかったから、 遊ばないでさっさと帰ってきたよォ?
そか、鍋かァ……何鍋かねェ。 朝は魚だったし、肉とか好きなんだけどぉ… なぁんか、違うっぽい? 魚かなぁ……?
[見上げてくる恋奈の視線>>102を受け、頷きを返す。 質問への返答を受ければ今作られているであろう献立へと思考は飛び、答え合わせをするように空気に漂う香りを深く吸い込む。
ほんの少し感じる磯の香りは、希望が外れている事を示して。]
(113) 2015/01/17(Sat) 18時頃
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[玲華と話を交わしていた恋奈の手が自分の手を取ると、少しだけ意外そうに目を丸くして傍らの少女を見下ろす。 それは彼女が自分の事が苦手だと、何となく感じていた為。
彼女の心境はさておき、自分から拒む理由は特になく目を細めるとその手を少し握り返した。 体温が低めの自分の手は、もしかしたら彼女には冷たく感じるかも知れない。]
――そだねェ。 玲華姉も一緒に行かねェ?
[恋奈と共に玲華へ誘いの言葉をかけ>>103、返答を聞く。]
(114) 2015/01/17(Sat) 18時頃
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― 廊下→リビング→広間 ―
[玲華が承諾するなら3人、しなければ2人で広間へと歩を進めた。 リビングへ近付くにつれて人の気配や声が此方に届く。
リビングに入ると、まず台所と広間を往復している二人>>69>>90が視界に入った。 優と、もう一人は『客人』だろうと中りをつける。 見覚えもなく、普通の人間とは何処か違うと感覚が訴えていた。]
ゆた兄ィ、酒出してんのォ? 俺、ぬる燗がいいなぁ……冷でもいいけど。
[盆を運ぶ優の姿>>69に酒の用意を結び付けて、ちゃっかり自分のリクエストを投げ掛けておいた。]
鍋にポテサラ? ……まぁ、じっちゃんの料理はウマいからいっか。
[もう一人の男が運ぶポテサラ>>90に首を傾げながらも、結局は問題はないと広間へ足を向ける。]
(115) 2015/01/17(Sat) 18時頃
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桂一さんな、俺は夕月 飛鳥。 飛鳥時代のあすか、ね。
[桂一が名乗る声>>112を聞き、自分も名乗り。
途中すれ違う女性二人>>91も、『客人』だろう。 小柄な姿は幼く見えて、ついまじまじと見つめてしまう。]
……ちっさいなぁ。
[――訂正、つい口も滑った。 歳いくつ?まで口を滑らせなかった自分を内心で一人褒めつつ、恋奈と並んで見た広間のテーブルはまだ座る者が少ないようで。 横で思わず呟かれたと思わしき問い>>104に、優から恋奈へ向けられた言葉>>110を思い出しつつ、]
あー…動くのきついなら無理しなくていいと思うよォ?
……ゆた兄、何か手伝う事ある?
[優が部屋を出る前に、声をかけた。*]
(116) 2015/01/17(Sat) 18時半頃
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[すれ違った男の人たち。 ひとり、ヘッドフォンの人は、遊馬桂一さん>>109。 もうひとり、喪服の人は、夕月優>>106さん。]
…四ノ宮、ゆりです。 こちらは、村瀬冬さん。
[二人の名前を頭の中で繰り返して、覚え。 自分も村瀬の名と共に、名乗った。
そして笑顔の優には、少しばかり、面食らう。 遊馬のつっこみ>>111にも、 雰囲気が柔らかくなったことは察せたものの、 自分はどう反応するべきか分からなくて。]
(117) 2015/01/17(Sat) 18時半頃
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|
[結局曖昧な笑顔と、]
鍋ぱ、ですか! 楽しみですね、よろしく…お願いします。
[こんな言葉しか返せなかった。
……慣れていないのが丸わかりで。 内心、がっくり肩を落とした。]
(118) 2015/01/17(Sat) 18時半頃
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[そうして彼らと別れ。また、色々な人とすれ違った。 道中、鍋パという単語を反芻して、ふと思う。
――優をはじめ、ここにいるであろう"夕月"は、 人の血肉を糧とする人々。 そう、あの男性から聞いてはいたけれど。
こうしてみると、 自分たちとそう変わったところは無い様に思えた。 現に鍋を囲む、というのだし。]
(……)
[不思議、と言うべきなのか。 当てはまる言葉が見つからずに、台所へとたどり着けば。 食器を運ぶのを手伝うことにするだろうか。
…もっとも、普段やり慣れていないどころか、 やったことが無い、に近い行動だったために。 おっかなびっくりで運ぶことになるのだけど*]
(119) 2015/01/17(Sat) 18時半頃
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―台所―
[台所から食器を運ぼうと、両手で持つ皿をじっと見る。 割らない様に、落とさない様に。そう念じつつ。
食器は、自分の日に当たっていない白い手よりも大きい。 実際白いだけでは無くて、きっと。]
…小さい、のかなあ。
[ぽつり、呟く。]
(120) 2015/01/17(Sat) 19時頃
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―回想・教務室前―
[心理学、というのは興味深い。 そりゃあ物言わぬ数字や実験なんかより、よっぽど。一応年頃であるからこういう>>74講義はつまらない揺れない言葉よりよっぽど楽しい。 ほかの講義より早く来て一番前の席に陣取ってフムフムと聞いていればあっという間にチャイムがなる。]
…あ、せんせ。
シュババッと片付けをして目配せに応えた。 少し前から半ば親に無理やり”儀式”のためにと家から追い出されお世話になっている屋敷に住むポーラにほっとしていた。 一応自分の親族にあたるらしい彼女の言葉>>75についていく。]
(121) 2015/01/17(Sat) 19時頃
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[どうして"小さい"と過ったか。 …先程会った人に、そう評されたからだろう>>116。 まじまじと見つめられた時は、なんだか落ち着かなくて、 逃げる様に台所へ向かってしまったけれど。
…確かに、と思う。 両親も、村瀬も、すれ違った人々も。自分より背は高い。 何かを見ようとすれば、見上げる姿勢になってしまう。
実際は失礼、なのかもしれないけれど。 世間を知らないからか。怒るでも意気消沈するでもなく。
ただ、普通の人と自分とを、 ぼんやり比較するだけだった**]
(122) 2015/01/17(Sat) 19時頃
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―広間―
[広間で立ち止まっていると、優と目が合った。>>110 疎遠であった夕月家の中でも、唯一、優とだけは連絡を取り合っていた。 住む場所が離れていた為に、直接会う回数こそは少なかったけれど。 恋奈がこの屋敷へ来ることを受け容れたのは、優がここへ来ることを聞いたから、というのもあった。
優に髪を撫ぜられ、恋奈は擽ったそうに片目を眇める。 『摂取』という言葉に未だに慣れずに居て、僅かに表情を曇らせてしまったけれど。優の気遣う言葉の方が嬉しく、ふにゃりと様相を崩す。]
大丈夫、だよ。 ありがとう、ゆぅちゃん。
[飲み物を促されれば、確かに寝起きの身体は水分を欲していて。 少し考える素振りを見せた後]
……温かいのが、飲みたいな。
[…と遠慮がちに。だけど要望は伝えた。]
(123) 2015/01/17(Sat) 19時頃
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[優の返事を待ちながら、ちらりと優と話していた青年へ目を移す。>>111>>112 笑みを浮かべる彼に、釣られるようにほわりと目許を緩める。]
…は、はじめまして。 れな、です。
[苗字は名乗らず、名前だけを告げた。 挨拶を交わしながら彼の様子を伺ってみる。 優と話していたように若い子>>111、というからにはこの人も年上なのだろう。 彼を見ていると、やはり、その首元にぶら下がったヘッドフォンには、どうしても目が行ってしまう訳で]
……あの。音楽、好きなの……?
[…と、話題のタネに言葉を投げた。*]
(124) 2015/01/17(Sat) 19時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/01/17(Sat) 19時頃
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―教務室前―
今日も楽しかったですよっ。 気になった人がいたら橋に連れてって思いっきり揺らしてあげたらいいんですね!
[ニコり、と微笑んで楽しかったと述べる。月並みだけど。彼女は自分によく頼み事をしてくれるけれど嫌ではなく、むしろ役にたてることは嬉しかった。 今日は?と言うようにこてりと首を傾げれば声を潜めて儀式の話しをされ、>>76無意識に眉を顰めたけれどすぐに笑顔を取り戻す。彼女は悪くなんかない。]
うん、素敵な人。いつ食べられるかわからない俺を隣においてくれるか、だけどね。 …もう一年食べてない、けど俺は
[目を伏せながらブンブンと頭を振る。これ以上言っちゃったら不安にさせるだけだ。]
俺は、たべたくなんかない。人の為になれればって…。
[一件ダイエットしているセリフのようだが目の前の彼女には意味が伝わるだろう。親の為、そして呼び寄せられてしまった人の為。それだけだ。顔を上げて笑いながらお人好し、なんて怒られちゃう、と言って。*]
(125) 2015/01/17(Sat) 19時頃
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―広間―
[ごろごろと広間でのんびりしながら夕月以外の人は本当にでてくるのだろうか?なんて疑ってきてしまった。盆をせっせと運ぶ姿をなんとなく見つめて>>69人ごとのようにお疲れ!なんて声をかけるのも忘れない。
広間に人が増えてきた気配がして着実に人口は増す。]
おー、おー?けーいちくん?よろしく!
[ちゃっかり自己紹介を聞きながら挨拶した。]
(126) 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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― 二階/廊下 ―
[記憶に無い館の様子に少しだけ戸惑いを抱きつつ、部屋の戸をひとつひとつ確かめるように叩く。 中に人がいる事は考えていなかったが、いたとしても気には止めなかっただろう。 出てくるならば挨拶をし、出てこないならばそのまま過ぎればいい。
通路の先に見える壁が近づくにつれ、強まる懐かしい香り。 最後の部屋の戸を叩く頃になれば、それはハッキリと感じることができた]
(127) 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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味噌、か。 朝餉にはよく食したものだったな……
[思い出したのは妹が作る味噌汁の味。 鮮明に思い出せるのは、ほぼ毎日口にしていた味だからか。 呼び起こした記憶のおかげなのか、無意識の内に張り詰めていた緊張の糸が解けてゆく。
引き結んでいた口元は、穏やかな笑みへと変わり。 最後の戸は、今までよりも柔らかく叩かれただろうか]
(128) 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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[さて、最後に叩かれた遊技場の扉。 その音に反応する者はあっただろうか。
戸が開かれ人とまみえるならば、挨拶を交わしたか。 そうでないならば戸に背を向け階下へと足を進めただろう]
(129) 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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― 一階/廊下→リビング ―
[階下に近づく程、香りより微かであった人の声も、朧程度に聞こえてくるか。 最後の一段を降りて見れば、開かれたままの戸が目に映った。 共に降りてきた者がいるならば連れ立って、香りと声が囁く入り口へ向かう]
………少し拍子抜け、だな。
[そうして戸口よりリビングを覗いた男の感想を、聞くものはあっただろうか**]
(130) 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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/* ちょっとずつやりとり増えてて眼福!
ゆりちゃんなんかスペック高そうだな。
(-51) 2015/01/17(Sat) 20時頃
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/* 正直誰がリビングにいて広間にいるのかさっぱどわからんのでふんわりした投げ方をしてみる。 拾われなくても別にソロール回すから構わない精神。
食うかどうかはまだ決めていないけど、このロルだと食わざるを得ない気がする。
(-52) 2015/01/17(Sat) 20時頃
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/* ふんわり投げたアレが拾われるとしたら台所のゆり、ブルーノ ロルの回し次第では冬、冷華 リクエストが飛んで台所へ向かうとしたら優 くらいか。
ヘタしたら個人狙い撃ちレベルの酷いロル回しだな。 ソロールで回す前提で組むべきだった。猛省。
(-54) 2015/01/17(Sat) 20時半頃
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/* ぼやほやあった悪魔の過去話が纏まったけど、これは確実に俺の一人遊びだわなぁ(過去キャラ改変とかのあれそれ。
(-55) 2015/01/17(Sat) 20時半頃
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―少し前―
[ケイイチのツッコミ>>111にわざとらしくぷいっと横を向いて。]
っせ!デリケートな年頃なんだからおっさんとか言ーうーなー。 どうせ31ですよーアラサーですよー。お前こそ年幾つだよっての。 あー、ブルーノはなぁ…千越えてんじゃねーの? え、引いた?引いちゃった?ごめんね?
[思わず謝って、名乗った少女>>117の様子を伺う。 曖昧な笑顔に、やっちまった、おれ?と思いつつも笑う。]
ゆりちゃんに冬ちゃんかー、いらっしゃい。 すぐご飯になるから、ゆっくりしておいで。
(131) 2015/01/17(Sat) 21時頃
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―広間―
[話しかけたレナの返事>>123に微笑を返す。]
ん、よし。あったかいのな。ほうじ茶入れてくるよ。
[ぽんぽん、と背中を撫でてやる。 ケイイチが話しかけるのを見て、立ち上がった。 弟の声>>115に顔を向けて、苦笑する。]
酒は要るだろ?もーちょい徳利挿しとくか。 冷もいいなあ。用意しておいてくれるか?
[手伝いを申し出る言葉>>116にそう返して。 適当に自分も鍋の準備を進めていった。]**
(132) 2015/01/17(Sat) 21時頃
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[れな、と名乗った女性から ヘッドフォンのことを尋ねられ>>124 一瞬、ハッとする
何故、これを自分は選んだのだろうか 確か悪魔はどうしても持っていきたいもの>>8 それをひとつだけといってて咄嗟にこれを思いついた
服は仕事で着ていた白衣の下の私服と変わりないか 最も、そこへはあまり拘りなかったような気がする]
(133) 2015/01/17(Sat) 21時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/01/17(Sat) 21時頃
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/*うっかりがデフォです!うっかりうっかり*/
(-56) 2015/01/17(Sat) 21時頃
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うん、音楽は好きだよ
[職場で空き時間によく流していた曲が脳裏に蘇る 輝くピアノの音、あれは確か──]
ショパンとか、よく聴いてた… エチュードとか…マズルカとか…
あとは…英雄ポロネーズもいいと思う
[出だしの悠然としたメロディと厚い和音 後半のメロディはそれまでと打って変わって 攻めに行くように勇ましく忙しない
あれは汽車のガタゴト鳴る音に似ていると思っていたが 馬の蹄の鳴る音であろう、群れなす軍馬の]
(134) 2015/01/17(Sat) 21時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2015/01/17(Sat) 21時半頃
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/*
うーん、あすみちゃん動かせるかな。狐火頑張って。
(-57) 2015/01/17(Sat) 21時半頃
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愛人 スージーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(愛人 スージーは村を出ました)
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[聴こえたノックの音に>>129、私はぱっと顔を上げる]
ええーと、ええーと。おはようございます?
[顔が見えた男の人には何と挨拶したものかと迷い、そうして出てきたのは出勤時刻思わせる時間帯のせいか、そんな的はずれな挨拶だった]
(135) 2015/01/17(Sat) 21時半頃
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― 回想・少し前 ―
[>>61寂しい笑顔で肯定の答えが返ってきました。 仲間を見つけたような気持ちと、悪い事を聞いたような申し訳ない気持ちが湧いてきます。
続いた問いにはこちらも笑顔で頷きました。 きっと口元しか見えていないでしょうが、こちらも彼女と同じような顔をしていたと思います]
え、と、台所…… あっちから、鍋、って聞こえたような……
[そろそろと指を差しました。 声が聞こえたから台所とは限らないのですが。 お誘いがあったなら、もう一度笑顔で頷きました。 誰かと並んで歩くのは久しぶりです*]
(136) 2015/01/17(Sat) 21時半頃
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― →台所 ―
[ふわりといい匂いがして、ぐう、ともう一度お腹が鳴りました。 お魚の煮える匂いでしょうか。美味しそうですね。
>>80>>106出会った男の人たちには慌てて頭を下げました]
こっ、こんばんは
[声が上ずったのは少し男の人が苦手だから。 ――死に際に見た影を思い出すからです。 隣で聞こえた挨拶>>92も少し固い気がしました。 話を聞くに黒髪の男の人は『お仲間』のようです。では、もう一人の方は?]
(137) 2015/01/17(Sat) 21時半頃
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……村瀬冬、です よろしくお願いします
[ゆりさんの紹介を頂きながら>>117わたしも名乗りました。 呪われ人、とはこの人の事でしょうか。 じっと見つめます。何も変わらない、普通の人間のようです。 台所へ向かう道すがら初めましての人に出会ったなら同じように名乗りながら頭を下げたでしょう*]
(138) 2015/01/17(Sat) 21時半頃
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/*(実はいる) れなちゃんがかわいくってぼかぁ。 あー、どうしよっかなー誰ナンパしよーかなー。 このままケイイチ君にガツガツいけばいーんじゃねーの?って思うけど、この村女子率高いんだよなー。 夕月:男3女2、死者:男2女3ってなると、女の子行くべきなんだよなー…。 行くべき、って考え方は好きじゃないけどな。 うーんうーん、己の対話下手にへこむわー。*/
(-58) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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― →広間 ―
……?
[台所に着けばお手伝いを申し出ました。 ちなみに、そこでお料理をしていたおじいさんがわたしたちを呼んだご本人である事には気付けませんでした。 >>120傍らのゆりさんはなんとなく慣れていないご様子。
先程聞こえた呟き>>116を気にしているのでしょうか]
ううん、小さい方ではありますけど ええと ほら、ゆりさん可愛いですし
[全く明後日な方向の慰めを投げました。 彼女の呟きに何か含むものを感じましたが、それが何なのかまでわたしには分からなかったのです**]
(139) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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聴き比べたら…ブーニンのがピンと来た
[何かを思い出すとするすると芋づる式に 言葉がぼろぼろ溢れて来て]
って、そろそろここでストップ 歯止め利かなくなりそうだし
じゃあ、またね
[途中だった運び仕事へ戻るべく広間へと*]
(140) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/01/17(Sat) 22時頃
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[扉を叩いた見ず知らずの男の人。 その人に挨拶をしながら、じっと視線を向けて]
ええと、貴方が呪われた人? それとも、同じ身の上の人かしら。
[彼からは何か言葉があっただろうか。 取り合えず目の前に現れた人に問いかけをしてみる。 言葉の端から、自分が仮初の蘇生を受けた者だと伝わるだろうか]
そういえば、夕飯お鍋だって聞いてた気がする。 階下に行けばいいのかしら。……お供してもよろしい?
[バースツールから立ち上がり、にこりと微笑んで首を傾げてみる。 お供が許されなくても、どのみち行き先は一緒だからその背を追ってリビングへと行く事だろう]
(141) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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/* あ、行ってもいいのね>>130
克哉さんありがとう、ありがとう! (ヴェスチップは去年思い入れのあるキャラの一人のせいか、自分かと思ってしまうね……←)
(-59) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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[飛鳥と名乗った青年に 少し気になるものを感じたが>>116
挨拶そのものは至って当たり障りなく 大きな違和感を覚えず
後に気づいたのは彼から れなにはあった敬語がなかったことだったが 自分も他人のことはいえないので
気にすることもないだろうと流しておいた]
(142) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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さぁて、そろそろ夕食時だわなぁ。
[朱に染まる空に夜の色が滲み始めた頃、悪魔は屋敷内に増えた夕月の者以外の気配に口角を上げながら、仕込んだ鍋を広間へと運ぼうと動き出す。
仕込み最中やって来た者達が手伝いを申し出てくれれば、礼を述べたりなんかして、彼らが言葉交わすのを良しと言いたげな面持ちを人知れず浮かべたりした。
酒の用意は完全に優に任せたり、自分の名前をきちりと言える桂一>>79には、問題はない様だと内心頷いて、そうしてブルーノという名を改めて名乗ったりした。
夕月と死者の者が交差し始める中、悪魔は鍋の仕込みに没頭したのだ。]
(143) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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[石狩鍋は人数を思って土鍋をふたつに分けて作られた。 悪魔がその舌で気に入った昆布から出汁を取り、白味噌をベースにした味付けの鍋つゆには、キャベツやジャガイモ、それから人参などといった野菜達の甘味が溶け出している事だろう。
しっかりと下処理をした鮭のアラは鍋の更なる旨みとして働き、メインの具となる鮭の切り身は豪快にぶつ切りされたものと、女性達に配慮したひと口サイズのものが煮えたぎる鍋の中に浮かんでいる。 豆腐や茸の類いもふんだんに盛り込んだ鍋には、個人の好みでイクラやバターを入れる事を勧めるつもりだ。]
まぁた嫁に来いとか言われたりするか?
[何度耳にしたか判らない飛鳥の冗談>>87を思い出したのは、味見した時になかなかいい出来に仕上がった確信があったからだ。 口角を持ち上げて一人冗句洩らす悪魔は、冗談が飛んでくる度に『お前さんが飯作って貰いたいのが出来たら、俺が仕込んでやるよ。それでいいだろ』なんて返していた。
ちなみにポテトサラダはジャガイモ消費作戦で何となく出したのだが、手製の漬物盛り合わせよりは若者受けはいいだろうと内心で思っている。が、悪魔はそんな事口に出したりはしないだろう]
(144) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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[そうして広間に運び、座卓のカセットコンロに置いた桂一リクエストの石狩鍋。 それにはほんの少しの細工があるのだが、それはまだ内緒の話。]
言った通り、飯にするぞ。皆、集まったか? いわゆる鍋パだ、鍋パ。
[声を張り、手伝いを申し出た者達がいたならば広間へ行く様に悪魔は告げただろう。 そうして悪魔は、言い慣れない現代っ子用語を口にした。 ……少し口の中がまごついたのも、内緒の話にしておこう。*]
(145) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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―→広間―
[そうして、冬と共に食器を運んで、 再び広間へと戻っていく。
途中の呟き>>120を拾われたのだろう。 ふと、村瀬から慰めの声がかけられて>>139、 思わずぱっと顔を上げた。 ただ、その内容は、少しばかり戸惑ってしまうもので。]
あ、その、ええと… ……ありがとうございます?
[可愛いとか、多分そういうことでは無いと思うのだけど。 それでも彼女の気持ちはもらうべきだと思って、 疑問まじりのお礼を告げる。
そうしていくらか話せば、 やがては広間へとたどり着いただろうか*]
(146) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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[飛鳥の助言を重ねられ>>116 度重なる周囲の体調を慮る言葉に萎縮する。]
ほ、本当に、大丈夫!......だよ?
[飛鳥が離して居なければ、そこでようやく 手を離し、顔の前でぶんぶんと両手を振ってみせた。 語尾は少し、気弱になってしまったが...何よりも体調が悪い理由が空腹ならば、少し気恥ずかしくもあり、罪悪感もある。 挨拶したばかりの桂一の前でお腹の虫が鳴ろうものなら、床を掘って埋まりたい程には、避けたい話題だ。
その間、飛鳥と桂一が自己紹介するのを見届けるだろう。]
(147) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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