126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/06/17(Tue) 02時半頃
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[壁に反射した柔らかな太陽光が包み込む図書館。 風が葉を擦る音まで聞こえてきそうな静寂の中、 いつもの朝一番の仕事を始める。]
よいっしょ、と。
[縁から手を伸ばして、底の深い返却BOXに沈んだ本達を救出すれば傍らに積み上げた。
図書館の入口には自席でもある貸出カウンターと、 ノートやロザリオ、少々の雑貨が陳列されている。 その奥には見渡しの良い読書机。 間接照明により取り入れられた柔らかな太陽光が、 高い天井に届かんばかりの巨大な本棚の森を浮き立たせていた。 宗教学の物が多くはあったが、そればかりという訳でもなく。数多の知見を集められるだけの書物が取り揃えられ、公開されている。
最奥には施錠された資料室があるが、さて、そこには何があったか。もう忘れてしまった。]
(1) 2014/06/17(Tue) 19時半頃
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ー講義・聖書神学ー
[一人の厳めしい顔つきをした長髪の男が、チョークでカンカンと黒板を叩きながら講義をしている。]
四資料仮説。 元々それぞれ独立して存在している諸文書を編者が組み合わせて現在のモーセ五書が成立したとする説である。
J、ヤハウェスト資料。E、エロヒスト資料。D、申命記史家。P、祭祀資料。 この四種の原資料が知られている。 [言いながら述べたことを黒板に書いていく。]
ところで、そこの。
[黒板に書き記して振り向いたところで、適当な生徒を一人チョークで指す。]
「モーセ五書」とは一体なんのことだ? もちろんこれくらいのことは答えられるよな?
[これを答えられないのは猿かなにかだと言わんばかりの見下した冷たい顔つきで尋ねる。]
(2) 2014/06/17(Tue) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 19時半頃
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/* 一番乗りになれなかった畜生悔しい。
(-0) 2014/06/17(Tue) 19時半頃
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モーセ五書とはヘブライ語でトーラとも呼ばれることがある旧約聖書の最初の5つの書です。
[>>2ヴェスパタインからの指名。それに答えるべく口を開いた男の名はルーカス。見た目の服装から見て良家の雰囲気を漂わせる彼であるが、その瞳には周囲を蹴落とすというような邪な感情は存在しない。]
モーゼの五書、律法、ペンタチュークとも呼ばれると聞いた事があります。これらはモーセが書きまとめたと言われております。 創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記、この五つであったと認識しておりますが……如何でしょうか?
[朗らかに微笑みを浮かべれば彼はヴェスパタインに問い返す。]
(3) 2014/06/17(Tue) 20時半頃
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/* さて、遂にやって参りましたね、神学校。ご挨拶といきましょうか。お招きして頂きまして有難う御座います。小人白夜、見参です。
(-1) 2014/06/17(Tue) 20時半頃
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さて、ヴェスパタイン先生は何とお答えして下さるのでしょうか?楽しみですねぇ。
[彼はにこにこと笑う。]
(-2) 2014/06/17(Tue) 20時半頃
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[指した先は優等生のルーカスだった。>>3すらすらと流れ出る答えに、ヴェスパタインは満足げに口元を歪める。]
完璧な答えだ。素晴らしい。
[そして他の生徒を睥睨するように見回してこう言う。]
皆もルーカスを見習うように。
[そして講義を再開する。]
ルーカスが先に言ってくれたが、これらはモーセが纏めたとされていることからモーセ五書と呼ばれている。 だが、そうではなくある編者が別々の書物を纏めてモーセ五書が成立したのではないかとするのがこの四資料仮説だ……
[淡々と講義は続いていく。]
(4) 2014/06/17(Tue) 21時頃
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/* 旧約聖書の最初の5つって覚えときゃ間違いないねん。
(-3) 2014/06/17(Tue) 21時半頃
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―図書館
んー?なになにー?
『ギリシア・ローマ神話辞典』 『宗教の比較研究』 『宗教社会学論選』 『汚穢と禁忌』
[返却された本を確認するのは仕事でもあり、趣味でもあり。 心当たりのあるタイトルが目に入れば、 誰に貸したのか当てるゲームをしたりもして。 最近は、あまり当たらないが。]
ぶっ。誰だコレ借りたの…。
『魔法少女育成計画』 『魔法科高校の劣等生』 『神様のメモ帳』
(5) 2014/06/17(Tue) 21時半頃
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[明らかに毛色の違う表紙が目に入る。 娯楽の少ないこの場所だ、勉学に関係ないものも多少入荷するが知らないうちにこんなものも増えていたらしい。
…一番下になっていた、最後の一冊が目に入る。]
『儀礼――タブー・呪術・聖なるもの』
[とある理由で、過去に読んだ著だ。 胸の奥がざわりと嫌な音を立てる。
ちょうど3年前のこの季節にどこからともなく流れた黒魔術の噂。 そして消えた、大切なひと。
表紙の題名を指でなぞり、彼を思い出す。 ふわりと緩んだ頬は、誰にも見せた事の無い顔。]
もう3年か…。俺もそろそろ諦めないとな。
(6) 2014/06/17(Tue) 21時半頃
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>>4どうやら私は優等生のようです。
(-4) 2014/06/17(Tue) 21時半頃
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/* 四資料仮説//Wikipedia先生参照 この仮説は、18〜19世紀に、聖書の矛盾点を調和化する試みから発展したものである。19世紀末までには、4種の原資料があり、これを編者集団 (R) が編纂したという、大体の意見の一致に至った。この4種の原資料は J (ヤハウェスト資料)、E (エロヒスト資料)、D (申命記史家)、P (祭司資料)として知られる。
ドイツの神学者にして聖書学者ユリウス・ヴェルハウゼン(1844-1918)の研究は特に重要で、彼はこの4種の原資料の成立年代順序を JEDP と推定して、祭司の権力が増大していくという、ひとつの一貫したイスラエル宗教発展史を設定した。
時代を中世で当てはめて考えていたのでヴェスパタイン先生の発言に少し驚きましたねぇ。Wikipedia先生しか読んでないので活かせるかどうか……漫画引っ張り出して知識補完しますかね
(-5) 2014/06/17(Tue) 21時半頃
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最初に図書館来てくれた人が好みだったらロックオンしようとおもう。(宣言
(-6) 2014/06/17(Tue) 21時半頃
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/* あと、中の人はあまり聖書詳しくない。どちらかといえば神道ならまあ…少しは嗜む程度に。だ、大丈夫でしょうか…?
(-7) 2014/06/17(Tue) 21時半頃
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[返却された本を元の場所へ運ぶ。 見知った本はさておき、このライトノベルというものは何処の棚にあるのか…。 程なくして、読書机の脇に見慣れぬ小さな棚が増えている事に気付く。 覗き込めば、同じような書籍がみっちりと詰まっていた。]
はぁん…誰かの寄附だな、これは。
[個人的に購入した書籍を気に入りだけ手元に残して、捨てるには忍びないものを図書館に寄附するのは珍しい事ではない。 ペラリと裏表紙を捲ると確かに貸与カードも付いていなく、誰かの私物であったことが分かる。]
まったく…棚ごととはいい度胸だ。
[おそらくこんな本だから自分に報せず棚ごと置いたのだろう。 もし、設置した人間が誰だか分かったのなら、少々苦言を呈するつもりで。
その一方、妙な趣味を持った奴がいるものだと少し楽しみでもあった。]
(7) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
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/* >>7早速ネタに走ってるよこの子怖い!!(叫び)
(-8) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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ヴェスパタイン先生、質問宜しいでしょうか。
[授業が済み暫しの休息の間。教室を出ようとするヴェスパタイン先生にルーカスが声を掛ければ彼はあまり良い顔を浮かべなかった事だろう。ルーカスも彼がいつもそうであることは分かっているのだが、でも気にしていたら先には進まない。思い切って問う。]
先程の授業の復習をしたいものでして。ですが習った物のみを定着させるのも如何な事かと……そこで宜しければこの度の授業の内容をより深く学べる文書等御座いましたら教えて頂きたく。
[無理強いはしませんよ。そうワンクッション言ったのち、]
図書館に貯蔵されている文書は多いですからね。探す手間を少しでも省けたら、と思ったまでの事ですので。
[彼は何と答えるだろう?]
(8) 2014/06/17(Tue) 23時半頃
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/* 出来れば敬語攻めとか誘い受けやりたいですね。ふふっ…にしても、キャラに合わせる癖が出ているようですねぇ。別に独り言くらい敬語でなくとも(まあキャラなり切りするにはこれぐらいしなくては)
(-9) 2014/06/18(Wed) 00時頃
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ヴェルはあらさんな気がする。 ルーカスはみけるんなのかな(笑)
(-10) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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/* 1.部屋に呼ぶ 2.この場でメモを作成して渡す 3.あとで一緒に図書館に行く
→2
(-11) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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ー講義終了後ー
ん?なんだ?
[そそくさと教室から立ち去ろうとすれば、>>8ルーカスから声をかけられる。]
文書…な。少し待て。
[眉をひょいとあげると、懐から小さい紙片を取り出しそこにさらさらと書きつけていく。前髪が一房顔の前に降りてきて邪魔なので左手でかきあげる。 しばらくするとそれは本の名前を記したリストになる。]
参考になる大体の物のタイトルと図書館での場所だ。 これ以外にもっと読みたくなったら図書館の司書にでも聞け。
じゃあ。これで。
[メモを渡すとさっさと教室から去ろうとする。]
(9) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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ルーカスは図書館ようけ来てる気がするからロックオン対象にならんなあー。 みける騙りばりのあざとさにチャレンジ予定…! 予定は…未定…!←
(-12) 2014/06/18(Wed) 01時頃
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―礼拝堂―
・・・そうだな。 君の今日の演習での説教は、良く語ることができていたと思う。
[熱心な神学生に指導をする、黒い神父服を着て長めのボサボサとした茶髪を持つこの男。気さくで親しみやすい喋り方は賛否両論だが、説教学の講師である神父である。]
だが、説教は神の御言葉を語るものだ。 相手にその言葉が染み渡り感動を呼び起こすように。 君が書いた原稿の言葉の意味を一つ一つ考えながら語れば、 より良いものになるだろうな。
[頑張れと励ましの言葉をかけて生徒を返し、静かになった礼拝堂で。この澄んだ空気の中…やることと言えばただ一つ。]
今日中に見ないといけない本があるが… 眠いし。暫く寝るかねー。
[男は礼拝堂の隅に腰掛けると、机に聖書を起き、腕を組んでうたた寝を始めた。たまに怒られることはあれど、この静かな場所で惰眠を貪ることが、この男の日課になっていた。]**
(10) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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/* あ、あれ。首なし希望になっとる… 希望いつのまにくるくるしてたんだろ……まあいいか。
(-13) 2014/06/18(Wed) 02時頃
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[聖書神学の授業中、ウェスパタインが試す様な問題を出した。答えるまでの内容なのだろうか。その通りヴェスパタインは答えられない者は学ぶ資格は無いと言わんばかりの嘲笑を浮かべた>>2
白銀の髪がさらりと彼の顏へながれ、美しい顔を隠そうとする。その度に彼はそれをかきあげる仕草をしただろうか。]
切れば良いのに しかし、あの長髪だからこそ良いね
[側の席の者へ囁いたが同意を得た事だろう。 >>3ルーカスが滔々と答えるのが聞こえる。]
優等生さすがだね
[にこりと笑い斜め前に座る彼にそう伝えた。入学に足る年齢なのだが、少し幼く見られるきらいの有る自分の笑顔は無邪気なものに見えただろうか。
貴族の出だという彼はそれをひけらかさない人当たりの良い笑顔と態度で見るからに好青年という様子だ。それが少し苦手で、だがうらやましいと思っていた。
授業は終わり、皆席を立つ>>8>>9 ルーカスがヴェスパタインに話しかけているのが見える。自分も聞きたい事がある。この抱えたやるせなさを乗り越える方法を知りたい。]
(11) 2014/06/18(Wed) 03時半頃
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[一日の授業が終わると、皆めいめい食堂や寮の自室へと戻ろうとしただろうか。自分も夕食をとるために食堂へと向かう。
スープとパンとささやかな主菜。この時代、山間にあるこの建物へと食料を流通させるのは大変な事だろうに。毎日食事に困らない事に感謝するのだが、やはり少し物足りないのは確かだ。]
甘いものが食べたいなあ
[呟くが、皆苦笑と共に首を振ったかもしれない。 その後、自室へ戻ると手桶に水を貯めそれに布を浸し、身を清めた。
既に日は落ちあたりは薄暗い。 退屈で本を読みたいがランプの油も贅沢品だ。 1人で使うのはどこか心苦しい。]
図書室ならまだ灯りがついているかな?
[消灯まで図書室で過ごそうかとそちらへと向かった。 司書の様な仕事をしているベネットが居るだろうか?]
(12) 2014/06/18(Wed) 03時半頃
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/* おじゃまします〜!
イアン(はきはき好青年=ちょっと違う気がした) フランク(気怠いおっさん=今までと大差無い気がする) 鬼条(日本からの留学生=赤バックが気に入らない) ミナカタ(気怠いおっさん=チップもミハイルぽいのでやめ)
で悩んだ挙げ句シメオンにしたとゆー
シメオンとか中身COだろ!!! って気もしますが敢えての盲点という…無いですか 無いですね
イアンとだいぶ迷った
(-14) 2014/06/18(Wed) 03時半頃
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[図書室に誰かいただろうか? 明日の予習をしておくかと、教科書とノートは持参していたのだが。]
面白そうな本は有りますか?
まだ眠れそうにないから 消灯まで本を読みたくて
[答えが有れば勧められた本をぱらぱらと手繰り、なければ予習をしてすごしたかもしれない
その後、2時間程過ごし、自室へ戻るとベッドに横になった**]
(13) 2014/06/18(Wed) 03時半頃
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[ルーカスの質問が終わるのを待ち、ヴェスパタインへと話しかけた]
先生、相談したい事があるのですが いつでも良いのですがお時間いただけますか?
[彼がどこか人嫌いで生徒を寄せ付けない態度をしているのは知っていたのだが、だからこそ聞きたい事が有った。
何という返事を貰うだろうか]
(-15) 2014/06/18(Wed) 04時頃
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教え子 シメオンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(教え子 シメオンは村を出ました)
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[>>2ヴェスパタインの授業だが、内容もだが、そもそも言語についていけていない。四苦八苦しながら板書を訳し理解に務める。
わかりはするのだが反応が鈍くなる。>>3ルーカスがすらすらと答えるのを聞き、ため息をついた。
東洋から、神の教えを学び本国に正しいものを伝えてくれと送り出されここにいる。日常会話は事足りるのだが、専門的な単語になると理解が遅れる。]
精進だな
[授業が終わり席を立つ。 自分は皆とはどこか違う気がしていた。自国の宗教感のせいだろうか。神というものが一つだとは思えずにいる自分もいる。
留学したくこの機会にかけたのだがもっと信仰の深いものに譲れば良かったのだろうか。だが自国で学べぬことを知るのは楽しい。
神を客観視し、学問として紐解く。現実に即さない点や矛盾。 信仰の深いものには耐え難くは無いのか?聞いてみたい気もした。 神に懐疑的などとは明かせないのだが。生まれゆえ仕方ないだろう自分の場合。]
ルーカス、この後ヒマ? [ヴェスパタインになにかを請うた後の彼に話しかけた。まだ拙い自分の語学。人と会話するのが最善かと夕食を誘ってみたが。]
(14) 2014/06/18(Wed) 05時半頃
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[教室を去り際のヴェスパタインとすれちがった。 白銀の髪がさらりと揺れた。]
髪の毛が、キレイ、ですね
[たどたどしく発言しそう伝えた。 彼が人を寄せ付けない、学問についてこれぬものを嘲笑している その様な機微は読み取れずにいる。
能天気な島国の猿だとか思われているかもしれないが 自分にはわからない]
(15) 2014/06/18(Wed) 06時頃
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…どうも。
[>>15南方が去り際に何故か世辞を言ってきた。意図を理解できず適当に礼を言う。
実のところ、異国の者であるというのにこうして異国語でなにかを学ぼうときついてこようとする南方にヴェスパタインは内心では一目置いていたが、だからこそなにか特別扱いするつもりはなかった。
そのまま次の歴史神学の講義の準備をするために去った。 向かうは職員室。]
(16) 2014/06/18(Wed) 06時半頃
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ー講義終了後ー
[>>9ヴェスパタイン先生への願いは叶ったようだ。サラリと書き込まれた小さな紙片を受け取ればそこにはリストアップされた書籍のタイトルと図書館での場所が幾つも記載されており、この量ならば暫くは退屈しないのではないかと思われた。ルーカスはヴェスパタイン先生に向けて嬉しげに口を開く。]
有り難う御座います。是非参考にさせて頂きます。…ああ、また何かお聞きするやもしれませんが、その時はまたお力をお貸し下さい。
それでは、また。
[去り際に一礼。]
(17) 2014/06/18(Wed) 07時頃
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ヴェスパタイン先生は髪長いですよね。切らないのですか?
[ヴェスパタイン先生が紙片に文書のリストアップしている間、ルーカスはふと気になってそう質問した。切りたくない理由でもあるのだろうか?それとも、単に忙しいからだろうか。好奇心故から聞きたくなった。]
ああ、ですがヴェスパタイン先生の髪の色は綺麗ですからハサミを入れるのは少し勿体無い気もしますが。
[ヴェスパタイン先生から紙片を受け取ればルーカスは口元を緩めて笑ってみせた。]
(-16) 2014/06/18(Wed) 07時頃
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お前には関係のないことだ。
[ぴしゃりと質問を跳ね除ける。 理由はあるが、赤の他人に話して聞かせるようなことではない。 優等生相手とはいえ無闇に探られるのは不愉快だった。]
世辞のつもりか?それは。
[ルーカスの笑みににこりともせず冷たい仏頂面のまま。]
(-17) 2014/06/18(Wed) 07時半頃
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[ヴェスパタイン先生への質疑を終えたばかりのルーカスに話し掛けて来たのは>>14ミナカタだった。ルーカスは彼が東洋から来た勉学者だと認識しているのだが、それ以上の詳しい事は知らない。否、彼の言葉がまだ少し覚束ないというべきか。もっと話をしてみたいと考えているルーカスにとって今回のお誘いは嬉しいものである。]
ええ、暇ですよミナカタ。ああ、宜しければまた貴方の生まれ故郷での話を聞かせて下さい。とても興味深いので。
[勉強熱心なルーカスはミナカタから質問されれる度に自身の信じる神と彼の生まれ故郷での神への認識の差を聞き、そしてその都度驚かされるのだ。だがその度に己の知る神への認識がより深いものになるようでなかなか面白い。]
では、まずは空腹でも満たしましょうか?
[専門的なお話はその時にでも。]
(18) 2014/06/18(Wed) 07時半頃
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いえ、お世辞などではありませんよ。素直な想いと疑問であり単なる好奇心、かつ探究心です。お気に障りましたら申し訳御座いません。
[ルーカスはヴェスパタインの瞳から逃げる事なくそのように答える。決して下心からではないのだと、それが伝われば良いが。]
(-19) 2014/06/18(Wed) 08時頃
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聞いてはならぬ内容でしたかね?ですがヴェスパタイン先生はそこが危うく興味深いです。
(-18) 2014/06/18(Wed) 08時頃
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…ふん。
[まあ本当に他愛のない好奇心からの質問なのだろう。それがわかったところで別に嬉しくなったりなどしないが。]
私のことに関してはあまり探るな。
[とだけ言い残し教室を去った。]
(-20) 2014/06/18(Wed) 08時頃
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…ええ、心得ましたよ。ヴェスパタイン先生。
[去り際の言葉に一礼。小さく囁くように言ったその言葉はきっと伝わっていないであろう。ルーカスは一旦自席へと戻って行く。]
(-22) 2014/06/18(Wed) 08時頃
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/* あかん、間違えてオフにしましたね。メモの連続投下は好みではありませんので我慢致しましょうかね。
(-21) 2014/06/18(Wed) 08時頃
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/* 寝落ちてたぜー。 そしてシメオンからまた乗り換えた
(-23) 2014/06/18(Wed) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 09時頃
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[相手の喋る内容は解るのだが、己の発音で通じているのかが謎で、取りあえず簡単な事でも伝える事にしている。
ヴェスパタインの>>16どうも、との返事に、流石に困惑されているのは解り愛想笑いを浮かべる。この笑みすらまた外の国の者には不可解なのかもしれないが。]
お世辞、じゃない 意味は通じた?
[愛想ではない笑顔でそう聞いたが、彼は次の準備が有るのだろう足早にその場を立った。それを見送り。*]
(19) 2014/06/18(Wed) 09時頃
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/* ヴェルは… 1.酒が好き 2.そうでもない 3.飲めない 4.飲めないけど好き 4
(-24) 2014/06/18(Wed) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 09時頃
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俺の、発音通じた?
[ヴェスパタインと拙いやり取りを側で聞いていただろうルーカスに尋ねた>>18。夕飯の誘いは了承を得られた様で嬉しそうに笑ってみせた。]
うん、俺の生まれ故郷の話 [自分のおぼつかない発音と語彙、それに根気よくつき合ってくれる彼を頼りにしているところが有った。授業で解らなかった所は彼に聞く様にしている。
どこに自分の国があるのかさえ知らない様な者が多い中、彼は自分の国の話を興味を持って聞いてくれた。そして人種の違い、差別も多い中彼はそれを良しとせず分け隔てなく接してくれ感謝している。]
そうだな、飯にしよう さっきの授業の意味も教えて
[連れ立ち彼と食堂へと向かっただろうか*]
(20) 2014/06/18(Wed) 09時半頃
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[丁度ピーク時だったのだろうか、食堂には人が大勢おしかけている様だった。空いた席をなんとか確保し、ルーカスと食事を取ることにした。
粗末な食事だが、貧しい自宅の食事と比べればあまり大差はない。むしろこちらの方が良いかも、と日々感謝している。裕福な出の者は不満も有る様だが。]
ルーカスは、この料理で足りる?
[貴族の出だという彼にそれを尋ねてみた。これまで聞く機会が無かったのも不思議だが。]
俺も一応、自国では…… こちらではナイトの称号になるのか
なにぶん貧しくてさ 士族とは名ばかりだったな
あんたは、見るからに良いとこの出に見えるな 兄弟は居るか?
[食事の合間にたどたどしくでは有るが雑談をしてみたり。ルーカスはそれにつき合ってくれただろうか。]
(21) 2014/06/18(Wed) 09時半頃
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ー職員室ー
[ヴェスパタインは明日の歴史神学の講義の準備のため、資料の整理や見直しなどの準備を行っていた。]
前回の講義の要点はまあ、短めにざっとおさらいするとして…
[段取りを頭の中で構築する。]
おっと、あれを借りておかなければな。
[明日の講義で使いたい本が一冊あったのを思い出す。食堂で夕食をとったあとに図書館へ寄ろう。]
(22) 2014/06/18(Wed) 09時半頃
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[本棚の森の中から、受付に姿を現した人物が見える。 さらりとした銀髪はほぼ間違いなくあの人のものだろう]
わ!ヴェスパタイン先生! こんばんは!
[もうすでに自分の先生ではないが、彼の授業をサボりがちだった当時の負い目か今でも「先生」呼びは直っていない。 本だけは読んでいたので歴史学の成績は悪くなかったが、彼にはどう思われていただろうか。
積みかけの本をそのままに、カウンターへ駆け寄れば彼を迎えただろう。]
今日は何をお探しですか? 新しく入った本も幾つかありますけれど。
[緊張のせいか、些か他人行儀。 おカタい先生はどこかとっつきにくくて、美しくて、踏み込めない感があった。]
(23) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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ー礼拝堂ー
[静謐さを保つ、年季の入った礼拝堂 華美さはなく、けれど堅実に細部まで装飾を施された祭壇は荘厳さを失わずにあった ステンドグラスを通った赤みを帯びた陽光は、少し不健康にも思える自分の頬に、淡い彩りと温もりを添えている
日暮れ間近のこの空間 用があるわけでもないだろうに誰が残っているものか、と高を括って息を吸い込んだ]
(24) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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………………
わたしは信じます 唯一の神、全能の父、天と地、見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を わたしは信じます 唯一の主イエス・キリストを 主は神のひとり子、 すべてに先立って父より生まれ、 神よりの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、造られることなく生まれ、父と一体 すべては主によって造られました 主は、わたしたち人類のため、 わたしたちの救いのために天からくだり、 聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、人となられました
(25) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、 苦しみを受け、葬られ、 聖書にあるとおり三日目に復活し、 天に昇り、父の右の座に着いておられます 主は、生者と死者を裁くために栄光のうちに再び来られます その国は終わることがありません わたしは信じます 主であり、いのちの与え主である聖霊を 聖霊は、父と子から出て、 父と子とともに礼拝され、栄光を受け、 また預言者をとおして語られました わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます 罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、 死者の復活と 来世のいのちを待ち望みます アーメン
………………
(26) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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[ここに居るはずのない、少年のような透き通った高い声が、悠々と何者にも邪魔されること無く広がっては壁に弾かれ、妙に重なり合う
それは哀しみにも、喜びにも、期待にも、諦めにも似た感情を伴って、そしてやがてこの世界に溶け合って
僅かばかりの残響が全て消え失せれば、再び目を開いて、それから二度三度瞬きを繰り返した そして変わることなくあり続けるこの部屋に、色素の薄い瞳は自然と柔らかな三日月の形に]
……神よ、今日も一日穏やかに過ごせたことを感謝します
[刹那の間をおいて呟かれた声は、歌を紡いだ時とは別人のように嗄れたもの 場の和を掻き乱すそれに興を削がれたか、表情を無くし、そのまま入口へと足を向けた……**]
(27) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* くっそ、すいけいさんホレーショーだと思いつつ、離席記号の入れ方とアンカーの打ち方違うから悩んでたら‼︎シメオン‼︎ シメオンからのミナカタですね。 マフィア村の人には透けるのでは。← */
(-25) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* 前回使った時は気づかなかったけど。 議事も20行縛りあるのか、クソ。 分割面倒いのやつ‼︎← */
(-26) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* 年齢:21+4 身長:170+13 */
(-27) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* 歳はともかくデケェ。 まぁいいや。 */
(-28) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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[夕食後、図書館に寄ると本棚の間から声をかけられる>>23。]
こんばんは。 『ベリー公のいとも豪華なる時禱書』の写本を借りに来た。
[挨拶を返したあと、すぐさま本題に入る。]
明日の講義に資料として使ったあと、すぐに返却するので貸し出しを許可してもらえないだろうか。
[というのも、ヴェスパタインが借りようとしている本は装飾の華美さから貴重なもので、生徒がほいほいと気軽に借りられるようなものではないからだ。 もちろん教師がこのようにしっかりと目的を持って貸し出しを申請すれば許可はもらえるはずだが。
ベネットの他人行儀な様子は、大抵の人間はヴェスパタインに対してはそうなるのであまり気にならない。]
(28) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* まさか、カストラートなのか?
(-29) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* あー、マジだ18世紀ちょうどカストラートが流行ってた時代か。
(-30) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* カストラートがいる+カトリックだとイタリアをイメージするけど、あえてカストラートが禁じられているフランスにそれがいるというのも萌える。
(-31) 2014/06/18(Wed) 10時半頃
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/* ベネットさくさん把握(メモ透け← */
(-32) 2014/06/18(Wed) 11時頃
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>>28 はーい!あの真っ赤なやつですね。ちょーっとお待ちを〜。
[デスクの脇から小さな鍵を取り出し、人差し指にかけてぷるぷると回しながらカウンター横の巨大な本棚へ。 自由貸し出しをしていない書籍は全てここにまとめてあった。 高いとは言えない自分の身長をフォローするための踏み台を移動させる。]
カチャリ。 …んーと、多分コレ。
[多くの書籍の中からひとつを指にかける。 ついと引き出すと、目的のそれであった。本に施された金の装飾はもうすっかり輝きを失っていたけれど、それ以上の荘厳さを秘めていた。 自分の記憶力に少々満足し、子供っぽくにやりと笑う。]
どうぞどうぞ。明日の返却予定ですね? 貸与書類は僕の方で作っておきますんで、これにサインだけお願いします。
[カウンターに本を置くと、デスクからぺらりと重要書籍貸与票を取り出す。 エプロンの胸にかけた万年筆を差し出しながら、受け取り欄へのサインを促した。]
(29) 2014/06/18(Wed) 11時頃
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/* あと一人入ったら鍵開けるのやつ???
さく、ちこ、あら、すい、かん、みけ、びゃく 7+1だからええねんな。
入ってないのちこさまかな。← */
(-33) 2014/06/18(Wed) 11時頃
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ありがとう、助かる。
[>>29差し出された万年筆を手にとり、優美な筆記体でさらさらと自身の名前を書類に記す。その文字の美しさは他人には滅多に真似できるものではなかった。
そして時禱書を大事そうに両手で胸に抱えると、]
その、ベネット…さん。
[ぎこちなくよびかける。 ベネットはもう生徒ではないのだから、「おい」だの「お前」だの呼びかけるべきではない。だがさん付けするのもなんだか呼び慣れなくて未だにぎこちなくなる。]
仕事にも慣れて来たんじゃないか? 最近は、その…よく立ち働いていると思う。
[ベネットの働きぶりを褒めたかったのだが、伝わっただろうか。]
あ、それと。この間頼んだ『西洋美術解読辞典』の入荷はいつになりそうだ?
(30) 2014/06/18(Wed) 11時半頃
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[馬車の中で聖書を閉じる。幾つもの山を越え、馴染み深い石塔の十字が見える頃]
ありがとう。長い道のりご苦労でした。
[長らく留守にした学び舎に、不穏な気配を感じるのはもう少し後ーー 異国の話を土産に迎えの使徒と門を潜る*]
(31) 2014/06/18(Wed) 11時半頃
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/* チャールズさああああああああああああん…ごほん。
(-34) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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/*
>>先行入村の方へ。
村立てが把握している先行メンバーの人数に到達しましたので、鍵を外しました。
>>飛入入村の方へ。
村の開始は6/21 06:00を予定していますが、早いうちにフルメン揃う様でしたら前倒しもあります。
解らないことがありましたら、お早めにメモ等での確認をお願いします。
*/
(#0) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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/* 因みにホレーショー居るのに礼拝堂スタートは、もうしこたま打ってたから、直すの面倒臭かったのやつです。 */
(-35) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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/* チャールズさんとの縁故欲しい…欲しい! まだだ…チャールズさんがメモ貼るまで我慢するんだ…!
(-36) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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はあい。今日の授業は以上!お疲れ。
そこのお前。今日もまた寝てただろ。起きてなさいって
[生徒の一人頭を小突く教師はまだ20代前半かというくらい若いように見える。 年齢は立派にアラサー成人男子…来月からはジャスサーであるが顔立ちが幼く見た目が若い。 そのため生徒からもよくからかわれる始末]
(32) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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あーもぉ…俺は先生なの。 …チーちゃん言うな!! チアキちゃんもダメ!
チ ア キ せ ん せ い !
じゃあな、ったく本当にもう…次回までに復習きっちりしておくよーに!旧約聖書のほうはそっちの授業のときにまた課題出しまーす
[毎度のやり取りに教室に笑いが起き、 びしっと課題を言い渡せば新約聖書を片手に教室を出て行く。 彼の授業は評判が良い。内容はもちろんだが生徒に好かれている。 当然この彼の陽気さがそのままの授業を嫌う生徒もいたりするだろうが*]
(33) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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/* 鍵解放した途端はえぇな。ってかこんなチップあったのか。初めて見た気がする。
(-37) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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>>30 [さらさらと紡がれる文字を見ながら、この人の作る本もきっと綺麗なのだろうなあなどと思案を巡らす。 信仰心からではなかったが、暇を見ては聖書の写しをしている。 綺麗な文字は心地がよい。見とれていると、不意をつくような発言。
「先生」に、名前を呼ばれた。]
ふぁ!は、はい!
[聞きなれない"さん"付けに、どこから出たのか分からない声が出る。 生徒の頃はいつも苦言を言われてばかりだったから何か怒られるのではないかと焦るが、続いた言葉はそうではなくて少々呆気に取られる。]
ありがとう…ございます。
(34) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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/* は、や、い‼︎ 早いの凄い(真顔 */
(-38) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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>>34続き …へへへ。嬉しいな。 ヴェスパタイン先生にはじめて誉められたかも。 "さん"なんていらないです。ベネでいいですよ。 俺はいまでも生徒みたいなものですから。
[赤く上気した頬を隠すように少し俯き、頭をぽりぽりと掻いた。 書籍の入荷を問われれば、デスクの帳簿を引っ張り出してぺらりと過去分を確認する。]
えっと、注文自体は3日前にしてるんで街に在庫があればそろそろ届くと思うんですけど… なんだか最近遅いんです。届いたら、報せにゆきますね。
(35) 2014/06/18(Wed) 12時頃
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ほんとに感覚だけだけど、チアキちゃんがテッ様に見えるwww
みんな誰なんだろーー!べすぱせんせい、白夜んな気がしてるけどうーん・・・?
そして生徒少なすぎワロテルwww
(-39) 2014/06/18(Wed) 12時半頃
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[>>35なんだか予想外に大げさに嬉しがられてしまって、その理解し難い赤面に眉を顰める。]
ああ、じゃあベネ…ット。 ベネットと呼ぶことにする。それでいいな。
[流石に愛称で呼ぶのは躊躇われたので、そういうことにした。生徒みたいなものとはどういう意味だ。と思ったが口には出さない。]
ありがとう、講義の時間でなければ自室か職務室にいるはずだ。別に遅くなっても構わない。
[報せに来やすいようにと、大体の自分の居場所を伝える。]
じゃあ、また。 [と言ってヴェスパタインは図書館から自室へ戻ろうとする。]
(36) 2014/06/18(Wed) 12時半頃
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ー礼拝堂ー
[辺りを包むパイプオルガンの音色。荘厳な神父の声と混ざり合えば其処は全く持って別世界へと変わる。 柔らかな赤白橡の髪をした青年は、動かす唇はそのままにそっと睫毛を伏せる。 視界を遮断することでより鮮明に鼓膜を揺らすその音色に鬱屈としていた気分は晴れやかに鮮やかなものへと変わるその瞬間を楽しむように自然と人差し指でリズムを取るように動かす。ーーそこに鍵盤があるように、そっと。その音色が途切れてしまうまでそれは続いた。]
……、……
[唐突な終わりだと、青年が感じてしまうのも仕方が無いだろう。 途中から彼にとって神父様の有難いお言葉など、ただの囁きとしか捉えて無かったのだから。 儚くも美しい音階の奏でる歌が終わってしまうと水浅葱の双眸を覗かせて細める。お気に入りの玩具を取られてしまった子供のようなその顔を隠すこともなく、浮かべて。]
(37) 2014/06/18(Wed) 12時半頃
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……、退屈だな。
[小さなごく僅かな呟き。静寂な場所では誰かの耳に届いたかもしれない。だが、彼にとってこの呟きを誰かに聞かれているかもしれない、なんてことは特に重要だとも感じなかった。そもそも音楽以外のことなど、彼にとっては等しい退屈なものであったために。 ミサの終わりと共に生徒達が動き出す。様々な面々をぼんやりと眺めながら、小さく欠伸を噛み殺す。 そして足を踏み出し礼拝堂を抜け出した瞬間にはいつもの人の良い笑みを浮かべる。 そして食堂へ向かう途中、顔見知りの姿を見つけると声をかけてみせた。]
(38) 2014/06/18(Wed) 12時半頃
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/* 飛び入り失礼致します…!
一先ずこれだけ 21+5 170+3
(-40) 2014/06/18(Wed) 12時半頃
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/* このあとすること: ミナカタにお手紙を書く。 お部屋でお絵かきをする。
これくらいかな。
(-41) 2014/06/18(Wed) 12時半頃
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―食堂―
[机に突っ伏した顔を上げる。 だだっ広い食堂を、ぼーっとした眼で眺めた。 何時から寝ていたっけ――目を覚ますと、いつの間にか食堂からは人が消えていた。 もう授業も始まっていることだろう。まぁ、日頃から出席が思わしくない自分には、あまり関係の無いことだ。 素材そのままを用いた木の長机、それに備え付けられた長椅子に、ゴロンと横たわる。 片足を立てて、もう片足は椅子の下でブラブラさせながら、ポケットサイズのスケッチブックを取り出した。]
〜〜♪
[陽気に空気を揺らす鼻歌は、授業に出ていない危機感を微塵も感じさせない。 まだ眠気眼で、過去に描いた絵をペラペラと眺めた。 この学校の影響を受けたせいか、神物系が多くなった気がする。あぁヤダヤダ、神様に頭の中身まで染められるなんて! 新しいページに思わず頬が緩む。調子づいて、くるくると回していたペンが手元からすり抜けて、元から赤く跡がついていた額をペチンと跳ねた。*]
(39) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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>>36 [難しい顔に戻ったのを見て、少し安堵する。 いつもの俺が知っている先生だ。]
はい。サボり魔以外だったら、なんとでも。
[学徒当時の自分の呼び名を引き合いに。
カウンターの中に入ると、受け取った書類のその他の欄をさらさらと埋めはじめた。]
わかりました。声かけに行きます。 それじゃあまた明日。おやすみなさい。
[書類から顔を上げ、眼鏡を頭の上についと乗せて手を振った。]
(40) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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/* 灰にて挨拶を失礼します。
通りすがりの飛び入り参加者です。 村建て様、村建てありがとうございます! こちらの村の設定が魅力的で、既に参加してらっしゃった方々のRPも可愛らしかったのでホイホイされてしまいました…! アッ薔薇大好きでございます…(小声)
至らない点も多々あると思いますが、なにとぞよろしくお願いします
(-42) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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/* トレイルの時間軸がいつなのかいまいち分かってないなう。神学校って流石に夕食のあとには授業はしないんじゃないかな?ろうそく代が勿体ないから。 昼食後か?
(-43) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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/* 絵繋がりでトレイルに絡みたいが、いけるか…?
(-44) 2014/06/18(Wed) 13時頃
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ヴェスパタインは、「おやすみ」と手を振りかえし図書館を去った。
2014/06/18(Wed) 13時半頃
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ー食堂ー
[卒業も間近なのだとすれば、授業に参加すべきだろう。 そう理解していても、彼にとって授業は面倒ごとの一つらしい。 色素の薄い癖っ毛を何とはなしに弄りながら、すっかり授業故か静まり返った廊下を闊歩する。 彼の行き先は教師の声が微かに響く部屋ではなく、賑わいの失せた食堂へ。]
……あ、
[サボり場所として適しているかと言えば、微妙という言葉に尽きる場所に足を踏み入れれば、足元へ転がる赤いペン。 颯爽と拾いあげるとその持ち主の顔を探して。 ーーああ。何だ。 顔見知りの姿を見つけると柔和な笑みを添えて声をかけた。]
お早う。良い朝だね。
[青年(>>39)の持ち物であるペンを差し出しながら適当にその辺りに腰をかける。 彼の様子を見たところ、授業をサボっていることは一目瞭然である。だが、男はそれに関して追求も言及も咎めることもしなかった。理由は簡単。手提げ鞄からノートを取り出し音階を指でなぞる。 それは全く授業に関係のない持ち物。 つまりは、この青年をとやかく言えるような人物では無かったのだ。]
(41) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 13時半頃
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/* 村立ては…村立ては日曜日まで休みなくて震えるぞ…‼︎← */
(-45) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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/* どうやら神学校は夕食後も授業をするらしい。
(-46) 2014/06/18(Wed) 13時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 13時半頃
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ー回想・8年前ー
[病院に入水自殺を試みて助け出された一人の青年が運び込まれていた。そこに一人の神父が訪れる。 流れる銀の長髪に覆い隠された虚ろな瞳や、病院着の合間から除く素肌に煙草を押し付けられた小さな火傷の痕を、神父は青年に見てとっただろうか。]
神父さんが…私に何の用ですかね。
[青年はさる高名な画家の息子であるということを神父は知っていただろうか。あるいは、知っていたからこそ来たのかもしれない。画家はよく宗教画の依頼を教会からされていたから。 そしてその画家は先月、青年のように入水自殺を試み、そして命を落としたのだった。]
(-47) 2014/06/18(Wed) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 14時頃
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/* 早いねw だから透けるんですよw
(-48) 2014/06/18(Wed) 14時頃
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/*
さてと。今回どんなスタンスで行くかね
本命繋ぐ気は余り無いんですよね。 ま、始まって考えよ
(-49) 2014/06/18(Wed) 14時頃
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―礼拝堂―
・・・ん?(ニケア信条・・・?)
[>>24静かであった礼拝堂に声が響き薄目を開けると、説教台の近くに人影を確認する。綺麗で透き通った歌声はこの空間に絶妙にマッチして、一つの芸術を作り出していた。
向こうは此方に気付いていない様子。折角の歌を中断させるのも惜しいと、彼が歌い終わるまで待つことにした。]
へえ・・・ノックス。 君が歌うのは初めて聞くが、綺麗な声だ。
[頬杖をつき、にぃっと笑ってノックスに声をかける。はたして彼は無人と思われた空間に人がいたことに驚くだろうか。
声に自信がないのか、説教の演習ではいつも自信なさげに語るのを記憶している。説教で大事なのは声ではなく気持ちであると何度諭したことだったか。]
俺は説教は得意だが歌はそこそこなもんでね。 でも聞くのは好きだ。 盗み聞きしてすまんな、良い歌だったぜ。
[賞賛の言葉をかけつつ、一つ伸びをする。良い歌を聞いたおかげで、眠気はすっかり覚めそうだ。]
(42) 2014/06/18(Wed) 14時頃
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図書館 [三年前、彼が消えた事件は学園内では禁忌とされ「無かった事」として扱われている。表向きは生徒がひとり家に戻された…と、それだけ。 彼が消えたその時、共に図書館に居た自分とそれを報告したホレーショ先生を含む一部の教職員しか知らないだろう。
…さらにもうひとつ、自分の胸にのみ留めている事があった。 それは、当時彼が熱心に読んでいた書物が……特に、黒魔術に関するものであった事。
本棚の森の奥まった場所に置かれた神の教えに反する書籍達。見上げる程に積み上げられているが、その全てを在学中に読み切った。
…彼を取り戻す術が、そこにあるような気がして。
本の背表紙を掌でなぞりながら、今朝返却された本をあるべき場所に仕舞った。]
はぁ…
[静かな図書館に、湿った溜息が落ちた。]
(43) 2014/06/18(Wed) 14時半頃
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さて、と。俺はもう行くよ。 ミサのように上手くはいかないかもしれんが 説教もそんなに難しいこと考えず、相手にその言葉を伝えることだけ意識すればいい。
ノックスのその声、嫌いじゃないしな。
[その後彼と少し会話をしただろうか。 腹も減ったしやることもある。巨体に似合わぬ緩慢な動きで、生徒の説教の原稿やら聖書やらを纏めて片手に抱えると、ゆったりと礼拝堂を後にした。]
あ。戻る前に説教集返してくっか。
[職員室に向かおうとしていた足を反転。図書館へと歩みを進める。]
(44) 2014/06/18(Wed) 14時半頃
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[自室に戻ったヴェスパタインは紙を一枚取り出し、見事な筆記体でさらさらと何事か書いている。 書き終わったそれを折り畳むと、学生寮の方まで行き、ミナカタの部屋のドアの下からそれを差し入れた。 紙に書かれた簡易的な手紙の内容はこうだ。]
「意味は通じた?」ではなく、「意味は通じましたか?」だ。 目上の人に話すときにはそれ用の動詞の活用が必要だ。 こればかりは生徒同士の会話では身につかないだろう。 良ければ私が時間の空いたときに指導してやる。 どうだ?明日会った時にでも返事をくれ。
提出物を見る限り、筆記体はそれなりに書けるようになってきているようで安心している。
ヴェスパタイン
(-50) 2014/06/18(Wed) 14時半頃
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おや、ホレーショー。
[胸に赤い装丁の本を抱えて図書館から自室へ戻る途中に、ホレーショーに遭遇する。>>44]
またどこかで油でも売っていたんじゃないだろうな。
[責めるような口調だが、それは生徒に対するものよりかは幾分か柔らかい。]
どうだ、なにか変わったことでもあったか。
(45) 2014/06/18(Wed) 14時半頃
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ヴェルも図書館行ってたのか? その本・・・次の講義の資料?
[図書館の方面から此方に歩いてきた長髪を見て、顔を綻ばせ。]
はは。油を売っているとは人聞きが悪い。 心地よいミサ曲で目が覚めたよ。
[廊下でばったり会ったヴェルに、しれっと述べる。
説教学の講義時間は1時間も前に過ぎているというのに。 ヴェルには自分がいつも礼拝堂で寝ていることも知られているし、今更なことだと思って。どうせこの友人は全て見通した上で聞いているのだろう。]
変わったことか・・・ああ。そうそう。 美味いワインが手に入ったぜ。今度分けてやるよ。
[ワインの話は少し小声で。自分はともかく、ヴェルまで他の人に目くじらを立てられるのは彼に悪いと思って。]
(46) 2014/06/18(Wed) 15時頃
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/* ―図書館―
よう、ベネ。・・・どーした?お疲れ?
[友人の様子を伺うついでに本を返却しようと立ち寄った図書館。 本を仕舞う彼を見つけて、驚かせようとこっそり近づいてみたものの。元気な顔を見る予定が、そこにいた彼は憂鬱げな顔をしていて。 思わず、顔を覗き込むようにして心配そうに声をかける。]
もしかして、「あのこと」か。 もう3年も経ったんだよな・・・
(-51) 2014/06/18(Wed) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 15時頃
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―図書館―
よう、ベネ。・・・どーした?お疲れ?
[ヴェルとの会話の後、友人の様子を伺うついでに説教集を返却しようと立ち寄った図書館。 本を仕舞う彼を見つけて、驚かせようとこっそり近づいてみたものの。元気な顔を見る予定が、そこにいた彼は憂鬱げな顔をしていて。 思わず、顔を覗き込むようにして心配そうに声をかける。]
もしかして、「あのこと」か。 もう3年も経ったんだよな・・・
[あの事件については今でも鮮明に覚えている。 数秒前までそこにいた生徒が忽然と行方不明に。しかもそれが可愛がっていた生徒と恋仲であると聞けば、いてもたってもいられなくて。 自分でもこの3年、色々な書物などを漁りはしたが、真実を知るには至れず、歯がゆい思いをしてきた。]
(47) 2014/06/18(Wed) 15時半頃
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/* うわぁ!賑わってますね!
(-52) 2014/06/18(Wed) 15時半頃
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そうですね、私は分かりましたよ?果たしてヴェスパタイン先生に話の意図が通じているかまでは解りかねますが。
[ふわりとミナカタの表情から笑みが零れるのを見た>>20。ルーカスはそんな彼に「以前と比べれば格段に良くなっているかと思います」と付け加えて伝えれば所持する荷物を麻袋に詰め込む。]
それでは貴方の話、楽しみにしておきますね? [ミナカタが懸命に勉学に励むのを応援したい。その一心が心の何処かにあった。幾ら言語がおぼつかなくとも、そこに誠意を感じられる。それを無駄にはさせたく無かった。
だが、神の前では全ての者が平等であるべきであるのに何故この世は不公平なのか。特段ミナカタを見ているとそのように思う。我ら人間は優劣を付けたがるものなのか…人種の違い、差別は何故起きてしまうのであろう。]
ええ、分かりました。お力添え致しましょう。…あ、でもそれは食後で。食事中まで勉強漬けですと貴方が大変でしょう?
[麻袋の口を縛れば彼と共に歩き出す。]
(48) 2014/06/18(Wed) 15時半頃
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ああ、そうだ。
…ミサ曲?こんな時間に? [どうせ礼拝堂で寝ていたのだろうが、この時間にミサ曲を聞いたとはどういう意味だろうか。
ワインのことを囁かれると、少し眉をあげる。]
…む。頼む。
[大真面目な顔で、ヴェルも声を小さくして答える。酒を飲み過ぎてしまったときの失態を思い出すと、なんとなく周りに聞かれたくない。別に"少量なら"酒を飲むことは禁じられていないので聞かれても問題はないのだが。]
(49) 2014/06/18(Wed) 15時半頃
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ー食事処ー
[此処は相変わらず賑わっている。そう思わずにはいれないほどの騒がしさにルーカスは苦笑する。出来れば>>21席に着きたい、とそう考えていればミナカタが席を確保してくれただろう。配給される食事は世間一般では粗末な物。だが生命を頂き食すのは同じ事である。確かに裕福な家庭ではあったが食事に関しては此処と大差ない。否、むしろ…]
ええ、足りますよ。父もこの学校の出身だった為か食事が悉く似ているので寧ろ気軽ですね。…おや、ナイトですか。
[どうしてそんな事を、と考えたが続けて答えられた言葉にルーカスは納得の表情を浮かべた。詰まる所不満か否かを聞きたかったのか、と判断すれば「気にする事ではないですよ」と。]
身分の差があれど、ここでは皆平等ですよミナカタ。確かに良いとこ出ではありますけども、一々気にしていたら気疲れしてしまいますよ。 兄弟は……ええ、歳離れたのが一人いました。
[食事と共に雑談は進む。]
(50) 2014/06/18(Wed) 15時半頃
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(…にしても、嫌な予感がする。)
[ルーカスは声に出すことなく考える。それは最近流行りのとある“噂”の事。悪魔を呼び出す儀式がこの学内で行なわれているらしいという不確かながら悍ましい内容のそれ。噂は幾つもあるのだがわとりわけ多いのは“図書館の奥で儀式が行なわれており、既に犠牲者が出ているらしい”との噂。もしもこれが本当だとするならば、かなり恐ろしい事だと思われるが、騒ぎになっていないあたり噂は噂でしかないのであろう。]
ミナカタ、食事を終えたら図書館へ向かっても?文書をお借りしたいのと、それから貴方に勉学をお教えしないとですので。
[ベネットさんへ了承を頂ければ多少は館内で喋っても問題はないであろう。彼の食事が済めば移動する事とする。]
(51) 2014/06/18(Wed) 16時頃
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[>>49分厚い説教集を軽く掲げて]
俺もこれから本返してくる予定。
ノックスってやつ。 俺が聞き惚れるくらいの、良い声だったよ。
[しかしこの時間に歌ってるなんてなーなんて、自分を棚に上げてけらけらと笑う。
自分は酒には強い方であるが、とにかく量を飲むのと大量の酒を部屋に隠しているため、あまり大声で趣味をひけらかすことはできないが。]
大丈夫、ヴェルには量考えるさ。
[遠慮がちな小さい声に嬉しくなる。学徒時代からこういう話にも付き合ってくれるヴェルは、彼にとって貴重な存在だった。]
(52) 2014/06/18(Wed) 16時頃
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>>47
あ……ホー先生…。
[声をかけられれば、虚ろだった瞳に光が戻る。 落ち込んだ姿を見られた相手が、心許す彼だった偶然に感謝した。 もう、思い出すことはやめようと思っているのに。]
よくないですよねぇ。いつまでもこんなんじゃ。 あの時は本当…色々ありがとうございます。 俺ひとりじゃ、だめになってしまうとこだった。
["3年"という言葉に、体の中から色々な記憶が溢れ、薄い眼鏡の奥に雫となって現れる。 それを振り払うように、自分の胸元にあるロザリオを服の上から握り締めた。]
(53) 2014/06/18(Wed) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 16時半頃
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ー図書館ー
俺も、自分は無力なんだなあって思ったよ。 結局なにも…できてないから。 できたことといえば側にいてやることぐらいだ。
[自分がいてくれて良かった、この言葉が救いだった。二人で色んな資料を調べ、魔術が使われたのでは?と…それ以上のことはわからず。自分以上に、ベネは辛いだろう。
過去を思いおこすと彼の辛さは身にしみるようで。 辛そうに顔を顰めるベネの背を、落ち着くまで撫でてやる。]
…そうだ。ベネ。 最近の…黒魔術を行使しようとしているやからがいるって話… どう思う?
[それが本当なら、もう犠牲者を増やさないように。 魔術関係の資料を借りている生徒はチェックしておくべきだという助言をするだろう。]
(54) 2014/06/18(Wed) 16時半頃
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ー回想・8年前ー
こんにちは。私はレイ。 見たままの司祭ですがーー… (ああ、どうぞそのままで。と傍の椅子を 引いて腰を下ろす)
[丁度旧友である医師との談話中、とある自殺未遂者の話を聞きふらりと処置室へ顔を覗かせた。生気の無い目が印象的な青年だが、どこか死の匂いを感じない]
不思議な事を言うんだね。 死を望んだ貴方には、警僕も医師も神も 悪魔の訪れも。ましてや用向きなど 必要ないだろうに。
[なぜ訪ねるのでしょうと、彼の素性を聞いて尚、言葉にする必要の無い救いをその流れに乗せる。柔らかく頭を撫でる仕草はまるで泣く子を宥めるような掌]
(-53) 2014/06/18(Wed) 16時半頃
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ノックス…ふうん。
[あの金髪の生徒か。簡単な感想を抱くだけ。
酒の話の方には、小さく口元を綻ばせ、すまなそうに眉を八の字にする。]
ありがとう。 じゃ、また。
[足早にホレーショーの横を通って自室へと向かおうとする。]
(55) 2014/06/18(Wed) 17時頃
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/* …む。これは、首なし引きたくなってきたな。 仲間も襲える強い力持ち、でも首なし=欠け=能力が欠如している部分がある→乗っ取った対象の身体の制御は不完全。 で、ベネの友人連れ去った悪魔を探したい。
引いたら、首なし騎士さん可愛がってあげたい。 もう一人の僕!みたいな。
(-54) 2014/06/18(Wed) 17時半頃
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>>54 [大きな暖かい手が背中を上下すると、胸に渦巻いたそれがすぅと吸い取られていくようで。 それが聖職者というものだからなのか、彼だからなのか、その両方なのか…この手に何度助けられたか知れない。 授業をサボっている自分を、叱る訳でもなく礼拝堂へ迎え入れてくれたこの先生が居なかったなら、彼の事を誰に相談することもできず壊れてしまっていたかもしれない。]
すみません。 いつまでもカッコ悪いですね、俺。 ホー先生みたくどーんと構える男に憧れるなあ〜。
[へへへ、と笑い、眼鏡を上げてごしごしと拭う。 目元はまだ少し赤いが、誰かに気付かれるほどの事でもないだろう。 噂についての話が振られれば]
同じですね、あの時と。凄く嫌な予感がします。 今日返却されたそれは返却BOXに入っていたから、借りた人間にやましいことはないのでしょう。 貸与手続きをせずに減っているような本が無いかどうか気をつけてみます。 幸か不幸か…そちら関連の本が一番詳しいので。
[少し自虐的な笑みが漏れた。 ふと、自分も殆ど開けた事の無い資料室が頭をよぎるが、霧のように消えてしまった。]
(56) 2014/06/18(Wed) 17時半頃
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[事務手続きを正式に終え、聖務日祷書を手に職務室を出る。 長い廊下を進み大聖堂の扉を押せば、真っ直ぐに祭壇の前まで進み]
お陰様で、また無事に還る事が出来ました。 こちらはいかがでしょうーー…
[いつも持ち歩くシルバーのケースを開き、ロザリオとメダイに触れる。聖堂の厳粛な空気を味わうように目を閉じると、暫くの祈りの時間*]
(57) 2014/06/18(Wed) 17時半頃
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私は冷やかしなら帰ってくれと言っているのです。
[不思議がる神父にすげなく返す。]
…っ。
[子のように頭を撫ぜられれば、パシリとその手を跳ね返す。だが、その目元は見失った親を求める迷子のように切なげに歪む。不安げに。]
私の生は望まれていないのです。 ほっといて下さい…。
[ベッドのシーツの上に水滴が滴る。]
(-55) 2014/06/18(Wed) 18時頃
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/* いきなり中身誤認してる気がして来た(無表情 (そしていつもの事ですが
(-56) 2014/06/18(Wed) 18時頃
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[礼拝堂を後にしようと、聖母像に背を向けて、足を一歩踏み出したところに、声>>42を掛けられて、胸がぎゅっと締め付けられる程の驚きに、大きな体躯は跳ね上がった 自分の意識を離れ、大きく繰り返される脈動に痛む胸元を掌で押さえながら、恐る恐る後ろを振り向く
自分を呼んだ、男性らしくよく通る低い声の持ち主に思い当たる節はある 苦手とする説教実習で、いつも迷惑を掛けている…………]
ホレーショー、せん……せ、い……
[やはり、そこにいたのは無造作に象られた茶髪が印象的な教師だった 消え入る様な、嗄れた声でその名前を呼ぶ
受け持ちである説教学の授業はとうに終わっている筈なのに、何故彼がここに居るのか 聞かれたくない歌声を誰かに聞かれてしまい、気まずい気持ちで一杯一杯になったのだろう 胸元に置いた掌は無意識に服を握り込んでいた]
僕は……歌も、説教も……苦手ですから
(58) 2014/06/18(Wed) 18時半頃
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[俯いて、ぽそりと答える 良い歌だと彼は褒めてくれたけれど、実際は違うのだろう
この身体の大きさで、変声期など無かったかのように、少年の時の高さを維持した声質はコンプレックスでしかない もっと逞しく男らしい落ち着いた声を……例えばホレーショーのように……と願って、普段は意図的に潰した声で喋っているのに 不意に聞かれてしまだた衝撃は大きい]
勝手に歌ったのは、僕ですし気にしないでください でも……あまり他の人には言わないで欲しいです
[また、カストラートなのかと聞かれたり、好奇の目に晒されるのには耐えられない 思い出して表情を曇らせた 本来の歌声を好きだと言ってくれた彼に悪意があるわけでは無いだろうとはわかっていても、辛くなる
それでも陽の赤よりも薄いので気付かないくらいに、自分でもわからない程に、ほんの少し頬が色付いてはいたけれど
小さく一礼すると、逃げるように寮へと小走りに**]
(59) 2014/06/18(Wed) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 18時半頃
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/* 違うんかーい!
(-57) 2014/06/18(Wed) 18時半頃
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ホー先生の競争率の高さ…!(ギリィ
つっか知らない用語多すぎて俺ぐぐりまくり。 本の虫うそっぱちですみません。 語彙力ってなにそれ美味しいの?
(-58) 2014/06/18(Wed) 18時半頃
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[>>56同じ職員という立場になってからも、変わらず敬語で接するベネに苦笑する。 いいのにと言っても敬語を直そうとしないのは、癖が抜けないだけなのはわかっているし、それも彼の良さなのだろうと思うと嫌な気はしないが。]
どーんと構えるのはいいが。 ベネはベネのままでいいだろ。
それに、俺もそんな立派なもんじゃないぜ? 俺なんかより、もっとこう…なんだ、しっかりしてるやつに憧れてくれよ。
[憧れと言われると照れ臭くて、首を掻いて笑う。笑顔が戻ったベネに安心しつつ、話を聞けば真剣な表情に。]
そうか…思い過ごしが、一番いいんだが。 俺も変なやつがいないか注意してみる。 もしなんかあれば知らせてくれな。普段は職員室にいるだろうし、夜なら部屋来てもいいから。
[彼にしては真面目な口調でそう言うと、なにかあったときのために、と悪魔払いの本を一冊借りたいと申し出た。借りることができれば、一度職員室に戻ってから、夕飯を食べに食堂に向かうつもりで。]
(60) 2014/06/18(Wed) 18時半頃
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ー回想・8年前ー [手が払われれば、その手を取って両手で柔らかく囲う。籠る力は彼の意思より強かっただろうか?離されるならそのままに]
冷やかしを望むのなら、 扉の向こうで嘲笑いましょうか? そう言う事です。
[払われなければ共に祈る様に。払われたなら、一人祈る様に。 彼の隣ーー…ベッドの傍らに肘をついて、その迷う子羊の瞳へ向ける、真っ直ぐな視線]
『生命は神からの賜物であって、 人間が自ら絶つことはゆるされない。 しかし、自ら生命を絶たねばならないほど 苦しんだ挙句に死んだ人々を、 神が救いたいと望まないはずがない。』
未だしも貴方は命有る身。
[なんだ、そんな事ーー…カテキズムを説けばそう笑った]
(-59) 2014/06/18(Wed) 20時頃
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[庭にて。木陰でどれだけ長く居眠りを楽しんでいたか。 見ていた夢を覚えていないほどには深く。
空腹で意識は浮かんでも、億劫さは瞼を持ち上げない]
んー……
[堅物とも冗談通じないとも見た目通りの評を得ていても 寝ている最中は流石に眉間の皺は浅い]
(61) 2014/06/18(Wed) 20時頃
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[払いのけようとした手に包み込まれ、その暖かさが身に沁みる。吸い寄せられるようにその真っ直ぐな瞳を見つめ返す。 そして神父の語ることを静かに聞いていた。
やがてぽつりと話し出す。]
…司祭さま。 私は、父の命を奪ってしまったのです。
そんな人間でも、救われていいのですか?
[見つめ返す瞳は、確かに救いを求めていた。]
(-60) 2014/06/18(Wed) 20時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 20時頃
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>>60 [俺なんか、と言いながら照れる先生をにこにこと見上げる。 この人の飾らないところがいい。消えてしまった彼も不器用だけど飾らない人だった。]
ホー先生のお酒の部分は憧れないから、大丈夫です。
[などと、軽口を挟んで。 お酒に誘われた事は無かったけれど、朝の礼拝堂で会う先生からたまにアルコールの香りがするのは知っていたから。]
はい。何かあったら、いちばんに報せます。 先生もお気をつけて。
[悪魔祓いの本を渡すかわりに分厚い説教集を受け取れば、カウンターにドサリと置き。 "部屋に来ていい"の声に思わず頬が緩んだ。 図書室から立ち去る彼を、手を振って見送った。**]
(62) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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まさかの じぇwwwwwwwwwwふwwwwwwwwww
すみません、前回の処女RP村でジェフったもので 思い入れがありすぎてうろたえているなう。
(-61) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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/* また人が増えてますね!何これ怖い!
(-62) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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ー回想・8年前ー
[言葉を耳にしても変わらない面持ちで、常に目の中は深い黒]
聖書解釈と言うよりは、 神への価値観の違いは有りますが。 御言葉を聞く機会がこれまでに無かっただけ その前に罪を侵した貴方を 誰が責められるでしょうね。
[肯定の言葉は使わずに過去を解くよう言葉を待つ静寂は、病室を懺悔の箱に変えて]
望まれたいのでしょう?
[生を。問う目]
(-63) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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/* 父はこの学校の卒業生なので最低でも26歳結婚だと仮定する。 ルーカスを産んだのは仮定A4年後とする。 26歳+A歳+23歳=父現在年齢
(-64) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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ー回想・礼拝堂でー
ん…?
[>>58何か気に障ることでも言ってしまっただろうか。一人のつもりだったなら、それも仕方ないのだろうか。邪魔したかなあと申し訳なさそうに。]
一人だと思ってたところすまんね。 たまにここで寝こけてることあるんもんで。
歌は…上手いと思うぞ。説教は経験積まないとってとこがあるし。 それに、一人とはいえ、あれだけのびのびと歌うなんて。本当はもっと歌いたいのでは…?
[と、ノックスの声の変わりように気づいて口をつむぐ。彼の歌を聞いた後は、この声が無理をして出しているものだと予想することができて。]
(何か、コンプレックスがあるのだろうな… 自分から話してくれない限りは、突っ込むのはやめとくかね。)
(63) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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/* 53歳…なかなかの年齢ですね。 チャールズ先生何歳でしたっけ?
(-65) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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[相も変わらず、眠気覚めやらぬ緩慢な動きで、ペンが刺さった額をさする。 スケッチブックを机に投げながら、気怠げに上半身を起こす。 ――たとえ朧げな思考でも、視線の先で、人の良さそうな笑み(>>41)を浮かべる相手を見間違える筈は無い。]
おはよう、セシルさん。 授業をサボるにはうってつけの、いい日和だね……ぇ
(64) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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[妙に間延びした語尾は欠伸をしたから。 片手で口元を抑え、片手で差し出されたペンを受け取る。「ありがとう」とムニャムニャした口調でお礼を言った。
再び絵を描こうとペンを回したものの、机に向かい始める相手のする事が気になり始める。椅子の上を這って、ヒョイとノートの中身を覗き込む。 …なるほど、いつものヤツだな。 声を掛けて良いのか分からない相手の横で、一人、納得した。授業をサボる先で度々会うものだから仲良くなったものの、相手の事は、ほとんど知らなかった。 というのも――楽譜を持ち歩いている割に、弾いている姿を見たことが無いからである。それは、つまり、そういう理由なのだろうと察してしまった。 そういう訳で、こういう時には声は掛けずに、作業の手を見ながら思案に耽るのがお約束だ。 相手の隣に、キチンと腰掛け直して、肘を付いて動く指を見守る。。]
………ふぁ…
[穏やかな時間に欠伸が漏れる。再び眠気が襲ってきた。 ……そういえば、何かの授業の課題を提出していなかったぞ。どの先生だっけ。 という、僅かな危機感と共に。]
(65) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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[あまり他の人に言わないでほしいと言う話には頷いてやって。でもヴェルなら口硬いだろうし、話したくなったら彼かなあなんてぼんやり思っていると。 逃げるように礼拝堂を出て行くノックスに慌てて。]
あ!ノックス! また、いつか聞かせてくれよー! 俺は素敵だと思うからな!
[あの歌がもう聞けないなんて惜しいと思って、つい叫んでいた。 最後に叫んだ言葉は彼に届いただろうか。]*
(66) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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/* >>チャールズ先生より上でした<<
(-66) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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[自分の発音は通じていたかとルーカスに尋ねたところ>>48 意味は通じただろうが、意図は通じているかどうかは危ういだろうとの返答をもらって笑った]
いつも、しかめっ面だから、あの先生 言葉の練習と驚かせてみようって思った
[言葉がおぼつかない事を理由に、たまに場にそぐわない事を言う事が有る。どこかそれに甘えているところも有ったが悪い癖の様な気もした。
自国の話をと聞いたルーカスが一瞬の間黙り込んだ。 彼は自分が必死で授業についていきたいという願いを、叶えようと砕身してくれている。
どこか、その信仰に基づくものも有る様な気もしている。彼に神の教えがなければ、自分の様な者は放っていたのだろうか。それとも教えが有るからこその今の彼なのだろうか。]
君には感謝している いつも、ありがとう
[照れくさいのだがお礼を言っておきたいと思った。]
(67) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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ミナカタがすいけーさんと予想。 ひっそりと元彼の面影見て一目惚れしようと思ってたけど、そういうことならやめとこうかな。。(酷
(-67) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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ー食堂ー
[>>50ルーカスに兄弟はいるかと尋ねたのは、自分が三男で跡取りとは無縁の存在で、しかも貧しい。自ら食い扶持をどうにかせねば生きて行けぬ身の上だったからだ。]
君の父上もここの出なんだな 貴族というなら、家の仕事も有るだろうに 領地の管理やら
信仰に厚い家なのだね
ああ、自国は身分の上下がとても厳しいから 君の様な者が分け隔てないのがとても不思議なんだ 君は良いやつだな……
[雑談の合間にうなづいたり、質問したり。外国の言葉が理解出来るというのが楽しい。だが、彼が言った続く言葉]
兄弟が……居た?過去形、だね……
[喋りたく無いなら無理には聞かないでおきたい。だが居ましたと過去形で敢えて言った彼は喋りたいのだろうか?ともかんがえたが、自惚れなのだろうか]
(68) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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[>>51ルーカスが不意に黙り込むのが解った。図書館へ行きたいという。]
何か、心配ごと? 俺はまだ、空気を読む、が出来ない [どこか、学校全体が浮き立つ雰囲気はあるのだが、小声で囁かれる噂話などはまだ理解出来ない部分が有る。]
うん、図書館へ行こう この混雑具合だとそうそうに席を立った方が良い様だ
[食事を手早く済ますと、ルーカスの後につき、図書室へ向かっただろうか]
(69) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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/* というか、兄がいる設定でしたね…。となると父の年齢もっと上だ。 うわぁ…凄いですねぇ
(-68) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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あー、どどどどどうしよう。 悩むなああああ・・・ すいけーさんっぽいんだよなああああ〜 どーーかなーー 修羅の道をゆくべきか。 フラグはたくさん撒いときたい気持ちもありつつ。
いっか。立てちゃえ。 みけるんばりのあざとい進行を勉強させて頂こう。
(-69) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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はい…っ、望まれ、たいです…ッ!
[溢れ出す言葉と涙。 神父の両手に包まれた手にぐっと力を込める。
暖かい。 壊れてしまう前の、父や兄の手の温もりを思い出す。
それから、堰を切ったようにヴェスパタインの口から過去を語る言葉が飛び出す。
神父は近くの大聖堂に最近飾られた絵を目にしたことはあるだろうか。 その絵は磔にされているキリストと二人の子供の姿の天使が描かれた他愛もない絵であるが、分かる人がよくよく見れば片方の天使だけ絵の中ですごく浮いているのが分かる。 キリストも一人の天使も写実的に描かれていてとてもリアルだ。下手ではない。だがどちらも近所のおじさんに近所の可愛らしい子供といった雰囲気で神々しさはあまりない。 一方もう一人の天使はというと、確かに愛らしい子供の顔立ちをしているのに、浮かべている表情はとても子供のものとは思えない人離れした神秘性を纏った憂いのある顔だ。
その天使を描いたのが、ヴェスパタインなのだ。]
(-70) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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え。むしろ他はいいからそこ憧れてくれよ。 お酒美味しいぞー?
[>>62へらりと笑いながら冗談混じりで。…でもベネが本当に酒を一緒に飲みたいと言われれば喜んで飲むだろう。 ベネとはこういう軽口混じりの話をするのも楽しいし、それも楽しいかもな、なんて。]
そうしてくれ。 この件ではベネに頼って欲しいし、俺も頼りにしてるからな。 こっちも気づいたことがあれば知らせるさ。
[信頼の眼差しを向け、微笑む。彼を頼りにしているのは、今まで一緒に調べてきた経験から、同じ職場の友として…両方だろう。 本を受け取ると、気をつけろ、と肩を叩き、図書館を後にし職員室へと向かっただろうか。]*
(70) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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ヴェスパタイン先生がどんなに温厚な人柄だとしても弄り過ぎればそのうち怒られますよ。きっと。
[>>67念の為咎めておく。そうしないと何かしでかすのでは無いだろうかと不安になったから。きっとそこまで酷くは無いだろう。でも念には念を。前準備は大切である。]
まあ、貴方の言葉が日に日に巧みになっていくのは見ていて面白いですがね。
[クスクスと笑う。東洋人はなかなか頭が堅いと聞いたことがあったが彼はそうでもないようだ。
有り難うと言われればルーカスは少しキョトンとする。何故お礼を言うのか、そう問えばミナカタは「えっ?」と聞き返して来たことだろう。それが当然の行為だと思っていての動作ゆえ、彼のお礼の言葉の意味に気付くまで時間を有したに違いない。]
(71) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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ー図書室ー
[図書室の扉を開けると>>54司書だったか、うなだれるベネットとその背を撫でるホレーショの姿が見えた。場違いな場所に紛れ込んだかと一瞬慌てたが、どうやら落ち込んだ者を慰める所の様だ。
そして断片的に聞こえた言葉]
黒魔術?ってなに?
[思わず2人に問いかけた。]
こんな処にも怪談が?
ここは聖書を解体し、客観的に学ぶとこだろう なのに、そんなオカルトめいたものが存在するのか
俺は一つ聞きたい事が有ったんだよ 先生達答えてくれる?
(72) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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[ヴェスパタインの父の工房では、人物を父が描き、その他背景などの雑多なものを兄やヴェスパタインや他の見習い絵描きたちが担当するという方式をとっていた。 ある日兄とヴェスパタインが二人の天使のそれぞれ片方ずつを描くことを許可されて、描いた。 ヴェスパタインの実力は一目瞭然であった。明らかにヴェスパタインの力量は兄はもちろん父のそれすら上回っていた。 画家としての誇りを傷つけられた父は、それを苦に自殺した。馬鹿な男だと思う。だが確かに原因になったのは自分なのだ。 兄は、自分のことを責めた。そして虐げた。胸や腹についた無数の煙草を押し付けた痕は兄のやったことだ。兄に死ねと何度も言われた。 だから死のうと思った。
涙ながらにヴェスパタインは神父にそのことを語った。]
(-71) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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[自室に戻ったヴェスパタインは紙を一枚取り出し、見事な筆記体でさらさらと何事か書いている。 書き終わったそれを折り畳むと、学生寮の方まで行き、ミナカタの部屋のドアの下からそれを中に差し入れた。 紙に書かれた簡易的な手紙の内容はこうだ。]
「意味は通じた?」ではなく、「意味は通じましたか?」だ。 目上の人に話すときにはそれ用の動詞の活用が必要だ。 こればかりは生徒同士の会話では身につかないだろう。 良ければ私が時間の空いたときに指導してやる。 どうだ?明日会った時にでも返事をくれ。
提出物を見る限り、筆記体はそれなりに書けるようになってきているようで安心している。
ヴェスパタイン
(73) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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[ヴェスパタインはそのまま誰ともすれ違わなければ、 再び自室へと戻ったことだろう。]
(74) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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[>>71ルーカスにそのうち怒られますよと注意されそれに笑った。言葉に余裕が無いため、真面目に振る舞っているのだが、生来の悪戯好きな処はどこかで透けてしまっているのかもしれない。]
解った、君の言う事なら聞いておこう
自国の学者がな、外国語を律儀に全て訳すんだよ 自国に無い単語ですら作ってしまうんだぞ! おかげで俺の言語学の上達を阻んでいる気がする
単語の意味は解っているのに母国語に訳された単語を 脳内で検索しなければならなくてさ
[勝手な戯言を言って、自分の喋りが拙い言い訳をしただろうか。
そしてお礼を伝えたのだがきょとんとした顔をされてしまった。 理解が遅れたが、話を聞いて解った。]
へえ、当たり前の行為だと考えていたのか……
[一瞬複雑そうな顔をしたが、すぐに笑顔に戻っただろうか*]
(75) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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>>72 [うっすら浮かんだ涙を拭った頃、此方を呼ぶ声。 発せられた言葉はたどたどしく、聞き覚えのあるそれとは似ても似つかなかったが 3年ぶりに耳にしたように錯覚させるその声は、自分の言葉を詰まらせるに十分だった。]
…………君…だれ?
[動揺が隠せない。冷静に考えたら当然生徒だろう。 そんなことも分からなくなるほどに、 消えた想い人に似すぎている"声"。 頬が赤くなるのを感じたが隠せそうに無い。
自分が彼の問いに答えるには、もう暫く時間がかかりそうだった。]
(76) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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ー食堂ー
もう何十年も前の話ですけどね。チャールズ先生よりもうんと老けておりますよ。
[>>68ミナカタに信仰の厚い家なのだね、と言われれば「我が家もまだまだ未熟な部分は御座いますよ」と返答を返す。確かにミナカタの言う通り実家は教会の仕事だけでなく領地の管理やら国王への貢ぎなどで忙しくある。だけどもそれが半ば当然の生き方となっている現在、特に忙しいだとかそのような認識は全くなく。]
そうなのですか。貴方の国で生きるには忍耐が必要そうですね。私なんかすぐにダメになってしまいそうです。 不思議ですか?私にはごく当たり前の感覚ですが……やはり生まれ育った環境によってその認識は変わるのですかね。これは興味深い…もし私が貴方の国で育ったら優しくないものになっていたのでしょうかね。
[楽しい雑談にクスクス。実に滑稽だと、そう言わんばかりに。]
ん?ええ、私も詳しく知らないのですが……
[空になった皿の上にフォークを置けば口をナプキンで拭ってみせた。あまり良い話ではありませんけれども、と一言置いて。]
(77) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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父曰く、この学園で行方不明となってから消息が取れないそうです。私は幼かったので兄の存在は全く分かりません。そもそも兄が本当に居たのかさえ胡散臭いというのもありますけどもね。
[そう言ってルーカスは笑ってみせる。だが、そのような話を聞いた事があるから故なのだろうか。今この学園に渦巻く噂に異常なまでに敏感になっている気がする。理由は分からない。もしかしたら恐れているのやもしれない。
…顔すら知らない兄の様にはなりたくない、と。]
(78) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 22時頃
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これは私のお節介ですが…
[ルーカスは席を立つ前に一言。]
簡単に説明しますと、人を不幸に貶めようとする方が学内にいるようですよ。単なる噂だと私は考えているのですけれども。…兄が行方不明だという話が本当だとしたら、何だか嫌な予感がするのですよね。実は兄は、何か巻き込まれてはならぬものに囚われてしまったのではないかと。
(-72) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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兄失踪−−−−−−−−−−!?!!?! っちょ・・・・ 声にてる判定入れるべきだったのルーカスだったーー????
ん?でもまてよ、ルーが小さかった頃の兄じゃあ年齢的に俺の彼氏とあわないな。 て事は、俺の縁故に被せようとしてきた訳じゃなさそうか。 ルーくん、フラグ折ってたらごめんなさい!
(-73) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 22時頃
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/* 奥義、時間差のデレッ!(`・ω・´)
(-74) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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ー図書室ー
…黒魔術?
[>>72ミナカタに続けて図書室へと足を踏み込めば>>54いつもよりも元気のない司書ベネットとその背を撫でるホレーショ先生の姿を捉えた。何と無く状況を察知しつつ、聞こえた言葉に同じく疑問の言葉を漏らす。]
…ミナカタ、黒魔術というのは簡単に言えば悪魔の力です。授業でも習うでしょう?
[何故この神聖たる地に悪魔の術が……そこまで考えて噂の事を思い出す。まさか噂は本当なのか、そう考えて目の前にいる先生達を見据える。
大凡関わってはならない内容。されど心の何処かで好奇心が、疼く。]
聞いてはならないならば身を引きますが、もしも宜しければその話…詳しく知りたいものですね。
(79) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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ー夜・自室ー [諸々を済ませ自室へ戻った所、メモを見つけ>>73それを見て眉根を寄せたが、その後笑みを見せた。]
こちらにも、敬語の様な扱いの喋りは有るのか 言語ですら平等なのかと思っていた
[有るものを知らないのは悔しい。教えてくれると言うなら学びたい。取りあえず体裁は置いておいて、喋る事が出来る様になりたかったのだが、これからはそうも行かないのかもしれない。]
明日、返事を、と書かれているな
[明日、彼の授業の後、指導してもらえる様お願いに行く事にする。今にでも尋ねたい所だが流石に失礼に当たるだろうとそれは控える。
筆記体を書ける様になったと、褒められている様だが、彼のメモはそれだけで書として額に収めておきたい程で、自分の拙い筆記体など子どもの手習い程度だろうに。
良い先生だなと笑みがこぼれた。]
意味はともかくというやつだな これが詩なら風情が出るのだろうが
[そのうち頼んでみようかとも考えながら、身を清めた後、ベッドに横になっただろうか*]
(80) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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ー>>75少し前ー
全く。言い訳をして良いものではありませんよ、ミナカタ?
[お見通しですからね?と含みのある笑みをルーカスは浮かべる。だが新しく言葉を作ってしまうという事実には驚かされるものだ。きっと彼の頭の中では様々な言葉がぐるぐるしているのではなかろうか。]
…後でゆっくり復習しましょうね。
[純粋に彼の頭の中がパンクしないか不安になった。]
(81) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[>>76涙を拭う仕草のベネットが自分を見て酷く狼狽えた様に見えた。 言葉が不慣れを言い訳に、不味い質問をしてしまったのだろうかとひやりとしたがどうやら違う様だ。]
俺?俺の名前はミナカタ 割と目立っていると思っていたんだがな
[何かが抜きん出て目立つというよりは珍獣の様な扱いでだろうが。留学生で有ることなどをざっと説明した。]
俺は知ってるよ ベネット先生、司書でしょ?
[先ほどまで涙を流す程に落ち込んでいる様な彼が、今は自分をまじまじと見ている様に思えてどうも居心地が悪い。]
俺が何かした?
[やはり質問が不味かったのだろうか]
(82) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 22時半頃
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/* そろそろ他の方々とのフラグも作りたいですねぇ
(-75) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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―職員室―
お疲れさまでーす。俺今日もう終わりでーす。 お腹すいたんで自分の部屋帰りまーす
[職員室に着き、自分の机の周りの教材を整理し、棚に教材用として置いている聖書を納める。ちゃっちゃと済ませて後にしようとすると同僚の一人から声をかけられる]
『―なあ、チアキ知ってるか。黒魔術。 探ってるやつがいるらしい。いたら知らせろってさ』
[黒魔術。そうか。噂になってきているか。――これはヤバいな]
りょうかーい。んじゃ
[そういって足早に職員室を去り向かう先は自室ではなく図書室。 冷や汗がジワリと額に浮かぶ]
(83) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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/* 案外ルーカスは興味本意で黒魔術の本に手を出しそうです。 誰か止めろ。
(-76) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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ー図書室ー
[>>72>>79人が入ってきたのに気づき眉を寄せる。]
…ミナカタとルーカスか。 ひょっとしなくても、今の話聞いてた?
[黒魔術、という言葉を聞き、あちゃーという顔。 ここで話さないのも、噂が広がる元になるだけだろう。ちらりとベネの方を見て、詳細は話さないから、と目配せ。聞かれてしまったなら仕方ないと、諦めたように首を振り。]
内密の話だ。他の人には話さないでくれよ。
[口止めをして、それから、真面目な顔で話し始める。今からする話はただの噂ではないと、そう思ってほしくて。]
昔ここで黒魔術らしきものが使われたことがあってな。 最近同じことがまた起きそうという噂を聞いて、不審な本の貸し出しや紛失がないか、ベネに聞いていたんだ。
今の所はないみたいだし、噂だけならいいんだがな…
(84) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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ー食堂ー [>>77]
既に当たり前となっているのか 君の、俺への扱いといい信仰とは凄いものだな
……君がもし神の教えなど知らずに生きていたら どの様な人間になっていたんだろうな
[異国の者など歯牙にかけない、傲慢な人間に育っていた可能性もあるのだろうか。自国で貴族として彼が生まれていた場合。どの様な人間になっていたのだろう。]
どちらのほうが忍耐は居るのかな 皆に公平に優しく、と生きる方が大変なのではないか?
あんたに特別なものって有るか?
[ふと聞いてみたくなり、ぽつりとそう問いかけた]
(85) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[>>78そして続くルーカスの兄弟の話。それは驚くべき事で、まさか、ここで行方不明になっていたとは]
君の父上が言うのだから、 兄弟の存在は真実だと思うがな 君に不安を与えたく無くて、居なかった、 と隠すのなら解るが 敢えて、嘘の兄の存在を教える事は、ないだろう?
[先ほど不安げにしていた彼の様子と、この学校で行方不明となった兄の存在。どこか繋がっている様な気もした。]
俺じゃ、噂話までは、聞き取り出来ずにいるんだよ 最近の浮ついた様子は何故なんだ?
[彼にそこで説明を聞いただろうか、後に図書室で聞いた黒魔術という単語、それぞれが繋がり、大きな不安が学校を包んでいる様な錯覚に陥ったかもしれない*]
(86) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[おせっかいだと言うが心配してくれているのだろう やはり良いやつだなと笑みをこぼす]
君の兄上が行方不明になったのは真実だろう さっきも言ったが君の父上が嘘を言う理由が解らないからな
ずいぶん時間が経ったから、 同じ学び舎へと入れたかったのかもしれないが よく君をここに入れる事を許してくれたな? 巻き込まれてはならぬものか…… 人の及ばぬ力と言うやつか? あんたに聞きたい事が有ったんだ…… でも怒られそうだから聞けずに要る
[少し笑うと、ごまかし]
でも、事実有った事なら、何か原因もあり 真実が隠されているのだろうな
(-77) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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ー食堂ー
[昼下がりだと言うのに朝の挨拶。相手(>>64)の様子から寝起きだろうと察しての言葉だった。 こんなところで良く眠っていられるものだな、と小さな皮肉のつもりだったのだが、どうやら通じていなかったらしい。 のんびりとした雰囲気を持つ青年を見ていると、実家の猫を思い出したのか、彼の寝癖を軽く払いながら一度苦笑した。 それも間も無くして、思考はすぐにノートに書かれた譜面へと落ちてしまったが。]
……、
[何処か不揃いな字で綴られた譜面を指でなぞる。辿々しくしか動かない指先に不満はあった。だが、それよりも音を追うことに夢中であったからか、覗き込まれていたことには気付かなかった。青年が欠伸をするまでは。]
(87) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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……この音は、ミだよ。
[たまたま漏れた欠伸だというのに没頭をしていたためか、真面目に返答する。言葉に続いて反射的に上げた顔で相手の顔を見て、自分の勘違いだと瞬時に気付くと気恥ずかしさからか誤魔化すように譜面を閉じた。 続いて軽く咳払いをしてそそくさと腰を上げると席を立つ。]
……額の痕、拭わないと笑われるよ
[立派に刻まれた赤い印を指差し、それを捨て台詞に足早に食堂を出る。 赤らんだ頬を隠すように口元を覆っていたためか、誰か(>>73)にぶつかってしまった。]
(88) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 23時頃
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>>82
……みな…かた…
[名前を聞けば、幾許か目の焦点が合う。 確かに彼を見かけた事はあったかもしれない。だが言葉を交わした記憶はなく、この声を聞いていたのなら忘れる事などありはしないのだから。 訝しげに此方を見る彼に、平静を取り戻さねばという焦りが出た時。
彼のあの声が、自分を呼んだ。]
いや…っ…あの、そう。 ここの管理官…してる、よ。
[油断をしたら心臓が出てきそうで、押しつぶすように言葉を捻り出す。 発音も違っているし、よく聞けば記憶より多少低い気もする。 ……でも。 どうしたら良いか分からない。もう一度呼んで欲しいなんて言える訳もない。]
(89) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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…なんでも…ない。 ちょっと…昔の知り合いに似てて… 驚いただけだから。
[声が、とは言えずに。]
何だっけ?本、探しに来たの?
(90) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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ふん、気をつけろ。
[>>88冷たい目でセシルを睨むと、 ヴェスパタインは足早に自室へと戻っていった。]
(91) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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/* 素敵過ぎる皆様素敵過ぎる…(確信) 縁故希望ドギマギしてる間に…! 乗って下さった方々ありがとうございます…! しかしプロ過ぎてすごい(真顔)
(-78) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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[慌てるばかりでまともな対応が出来ない自分のかわりに、対応してくれているホレーショを見上げる>>84。
目配せされれば、小さく頷いただろう。
ホレーショが紡ぐ黒魔術の話に、俯いたまま奥歯をぎゅうと噛み締めて耳を傾けていた。]
(92) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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残念ながらバッチリ聞いてしまいました。
[ホレーショー先生の言葉>>84にルーカスは首を振る。横にいるミナカタも同じ単語を聞いているのだ。誤魔化しは効かないであろう。仕方が無いとばかりに顔を顰めた先生は、普段授業を教える時よりもずっと真剣な表情を浮かべたであろう。]
黒魔術が、使われた…?それは何度も行われているのですか?
[冷静な面持ちであるが、確かに食いつく勢いでルーカスは先生に問う。]
まさか、私の兄も…その被害にあったとか、
[時期的にあり得るのでしょうか?]
(93) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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ー廊下ー
[肩に走る微かな痛みと短い言葉に思わず顔を上げれば、怜悧な瞳(>>91)と目があった。 彼の存在は知っている。厳格で厳しいと噂の聖書神学と歴史神学の教師だった。]
…すみません、
[生徒の前で笑みを浮かべることが少なく、もし笑みを浮かべている姿を見られたとしても、冷たいものであると聞いていた。 ここで印象を悪くすることを望んではいなかった。 そのため叱られる前に、と一言を呟いたつもりなのだがそれが届いたのかは分からない。 というのも、言葉少なに教師は足早に去っていったために。 明日授業で今のことを指摘されなければ良いな、と半ば願いにも近いことを考えながら足を進める。 何処へ行こうか。当てもなくふらりと歩きながらぼんやりと考える。 無意識に視線は譜面の入った手提げ鞄へと向かった。]
(94) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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―図書室―
よぉし、到着。えーとお目当てお目当て…… あっ!
[図書室に置いていた探し物を見つけようと室内に入ると黒魔術について話している>>84>>82>>93>>924人の姿を発見しさっと近くの棚に隠れる]
(黒魔術?見つかった?やべー…えーあの本ダメだったのかなー解雇されたら路頭に迷うヤメテー)
[見つからないように読書机近くの棚にまでこっそり忍び足で向かい始める。バレませんよーに、と願いながら]
(95) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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>>93
お兄さん?…被害…?!
[まさか、彼以外にも消えた人間がいたのだろうか。そんな事は知る筈もなく。 もし自分の心当たりが正しいのであれば、この学園で2人もが不審な事件に巻き込まれている事になる。]
いつの事? ルーカスのお兄さんは何年前にここに来ていたの?何があったの?
[矢継ぎ早に質問を。 彼と同じ境遇の人が居るかもしれないという話に、前のめりになってしまった。 ルーカスを驚かせてしまっただろうか。]
(96) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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ー食堂ー [>>85]
皮肉にも、この世には邪な事に信仰を利用する者も中にはおりますがね…。政治の道具とさて利用する方々もおられますし。
[本来信仰とはそんなものではないのだが……苦笑するしかないだろう。]
どうなのですかね。イメージするのは勝手ですが真相は誰にも分かりませんよ。まあでも、考えた事がないわけでもありませんが。
[ミナカタの国で私が育ったならば、もしくはミナカタがこの国で育ったならば、きっと違った存在になってる事だろう。ミナカタのどちらが忍耐が居るのかなという疑問に耳を傾ければまたもルーカスは微笑んでみせるだろう。]
慣れてしまえばそうでもありませんよ。そういう貴方も、ご自身の生活が一番過ごしやすいのでは?
…特別なもの、ですか?
[何でしょうかね?そう呟く。]
(97) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 23時半頃
/*
飛び入りの方、参加ありがとうございます。
ありがたい事に思いの外早く埋まりまして。
【提案】
3枠→降霊、囁狂、素村を増やす。
を考えておりますが如何でしょうか。
メモでお答えいただけると幸いです。
*/
(#1) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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[>>84ホレーショーが聞いてた?と確認をしてくるが、それは諦めにも近いものだろう、自分は黒魔術という単語をたしかに聞いた。
それを質問したときの彼の表情が明らかに困ったという様子で何かの核心を突いたのだと思った。
内密の話だという前ふりから彼の語った内容はどこか物語めいていて、現実の事とは思えない内容だったのだが、教師が神妙な顔をしてその様なことを語るというのは何かしら事件が有ったということなのだろう。]
黒魔術が使われた?
それは、儀式の跡などが見つかった、という意味なのか 実際に、今の人間では行えない事象が「起きた」 という意味なのか
どっちだ?
[どちらだとたずねはしたが、まねごとだけなら誰にでも出来るだろう、ただのオカルト被れのお遊びの様なことだ。だが、教師が2人、秘密にしろとまで言う内容で、次の言葉で確信した。]
同じことがまた起きそう? あんたらはその事象を知ってるということか?
(98) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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…ええ、そうですね。父が嘘を言う必要はないです。あまり信じたくは無いですが。
[父はこの学園が好きだから、だから個々に入れてくれたのだと思っている。そうミナカタにルーカスは言う。学園の教育はこの辺ではかなり優れているから、それでというのもあるやもしれないが。]
大凡ですがね。人はそれを神の力と呼び、奇跡と呼び、でも時にそれは魔の力と呼ぶ……この学び舎で、何が起きているのでしょうかね。
[この神聖な地で。きっとルーカスは目を伏せて考え込んだ事だろう。] 私に聞きたい事?私が怒るだなんて相当だとは思いますが……貴方が言いやすい時で構いませんよ?
[一緒になって笑えば、]
特別なものだなんて決め付けるのは難しいですね。強いて言えば今はない、でしょうか?
(-79) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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あーーもーー!ミナカタ…! ぜってーーすいけーさんだ! ぜってーーそうだ!ドナ様のにおいがする!
(-80) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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[>>93ルーカスが自分の質問に援護をくれた。 自分は馬鹿かもしれない。彼の兄が被害にあったのかもしれないと、彼自身が2人に問うていること、ベネット>>96がその話を聞いて慌てた事、 それでやっと色々なことが繋がった気がした。]
人が消えた?
[何が起きたのかと2人に尋ねたが、いま呟いた言葉、それが答えの様な気がした。]
単に失踪や、誘拐 もしくは死んだのを隠された……
その様なことではなく?
誰か見た者が居るからこその 黒魔術への警戒?
(99) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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兄・・・?
[>>93ルーカスの反応に、記憶を辿る。 自分が知っている黒魔術の被害者はベネの恋人一人。 のはず、だが。]
もしかして相当前の話か?
[過去の生徒名簿に、行方不明者のリストがあったように記憶している。決して多くはないそのリストの中に、ルーカスと同じ苗字の生徒がいたような。]
・・・俺は、彼がそうなのかは知らないが。 この学校内で行方不明になっているのは、確かなはずだな。
[3年より前に魔術が使われていたなんて、そんなこと考えもしなかった。しかし、ルーカスの話を聞いた手前、行方不明者と黒魔術の関係性は切れないように思えて。]
定期的に行われているなら、その可能性もあるだろうな。 少し、過去の資料も当たってみるかね。
(100) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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/* もう、ただの中身ですねわかります
チップがミハイルにも似てるから避けたんだけど
鬼条さんで留学生やろうかなって迷ってたんですが ミナカタでいいじゃん!!ってなったのやつ
(-81) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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ー図書室ー
[>>96ベネットの食い付きようはまるで異常に見えた。その様に脳裏に霞んでいた真相がより明確になったようで、ああ確かにこの地で行方不明となった者がいるのだと把握した。嫌でもそれは認めなくてはならないのだろう。]
私が幼い時だそうですから……大凡20年以上前かと。兄がいたなどという記憶は私にはありませんので、それは確かかと思われます。詳しい事は知りません……残念ながら調べたことはありません。
[信じたくないと思っていた。だから、詳しくは知らない。それはきちんと伝える。]
父が言うには、兄は学園内で行方不明となったと聞きました。行方不明となる数日前は……そうですね、
[思い出したかのように口を開く。]
図書室によく通い詰めていたと、聞きます。
(101) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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―食堂―
[苦笑と共に触れられた髪の毛に、自らも触れる。寝癖でも付いていたかな、恥ずかしい。 >>87相手の視線は譜面に向けられている。羞恥で少し赤くなった顔は見られていないだろうか。
自分の欠伸の後に続けられた唐突な言葉に、目を瞬かせる。 顔を上げた相手と視線が交差した。大真面目な顔から言葉の意味を理解すると、思わず腹の底から笑いが込み上げる。 笑いを堪えようと、口元に手を当てがうが、イビツに歪むのを隠せているだろうか。]
っ…ふ、ふふ…! そうだね、これから欠伸をする時は「ファ」じゃなくて「ミ」とでも言おうか……
[手早く、譜面が閉じられる。 ――怒らせただろうか。 はた、と笑うのを止めて、立ち上がった相手の顔を恐る恐る覗き込む。 赤らんだ頬を見て、安堵した。 なんだ…ただ照れてるだけだ。 同時に、再び口元が歪みそうになる。 額の跡を拭わないと笑われる、か…いっそ、この愉快な気持ちをその人に差し上げたい。 そそくさと歩き去る相手の背中に、ヒラヒラと手を振りながら、最後に一つクスッと息を吐く。*]
(102) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 00時頃
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そういうことになるな。
[誰が見たか、誰がいなくなったかは明かさないまま。 >>99ミナカタに頷く。]
痕跡というより、人の力ではありえない、と言う方が正しいか。 いままでそこにいた人間が、目の前で消えたんだ。
最初からそこに存在しなかったかのようにな。 ・・・おかしいだろ?
[警戒はしておくにこしたことはない。 この生徒は興味本位で聞いているのだろうが、これが事実だとちゃんと認識して・・・生徒側にも、警戒をしてくれる者を増やすべきだと判断した。
ベネのためにも、また同じことが起きるのはなんとしても防ぎたいから。ミナカタやルーカスは真面目に聞いてくれただろうか。冗談と受け取っていなければいいのだが。]
(103) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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[>>89ベネットは自分を見ている様で、遠くを見ている様にも思えた。だが悪感情ではなく、ここに居る筈の無い何かを見た、という驚きに見える。
何かを振り切り誤摩化す様に、言葉を振り絞る彼。自分が何故彼にそれほどの動揺を与えているのかが解らないが、それを何処か嬉しくも感じてしまう自分が居る。
何故なら、これまで殆ど接点の無かった相手に気にされているというのは、これから親しくなれるきっかけになるかもしれないからだ。]
ベネット先生?
[彼の心中など知らず、再び名を呼んだ。]
俺が、先生の知り合いに、似てた? なるほど……
それ程動揺するってことは……
[亡くなったのか、長らく会えない所にいるのか。それは聞けずに口ごもっただろうか。]
いや、授業の復習を彼、ルーカスにつき合ってもらう予定 だけど…… [黒魔術という言葉を聞いてそのことは頭から消えていた。]
(104) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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/* 兄と年齢離れすぎな件。 こやつが23……まて、父親何歳だ。
(-82) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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[あちらで知り合い4人が真剣に話していることなど今の自分にはどうでも良く。 こっそり読書机のところへようやく辿り着く]
(あったぁ!!手早く回収れっつごー!)
[自分が置いた本棚に置いてあるものは非現実的な話のものばかりであるがその中に1つ。マズそうなものがあった。
『とある魔術の禁書目録』]
(これは、ダメな気がする。名前からダメだろ。黒魔術的な何か描写があった気がする。近未来で宗派で争ってるとか!あいつらはこれを探しているのか!! ベネットに見つかって「えへへ」じゃ今回は済まない気がする)
[職員室を出てからずっとこの勘違い思考をした挙げ句それら全巻と共に自室に引き上げようと漁り始めた]
(105) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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ー回想・8年前ー
[長らく沈黙で彼を包んだ後。 私はその作品を見ては無いけれど、と繋げ。力の籠る手の温度に応えて再度髪を撫でる。払われる事が無いと信じて止まない仕草で]
貴方の背負う罪は、 どうやら貴方の中に有る様だ。 でも 貴方の本当の罪は、それを知り得た上で 「運命に抗えなかった」
違いますか?
[問うように揺れる目には、顔にかかる髪を避け。 耳にその糸を掛けて]
生を望むなら、貴方の命を私に預けなさい。
[ヴェスパタインーーそう、 初めて呼ぶ名]
(-84) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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/* そうだな、悪魔に乗っ取られるならマモンですかね。 貪欲の悪魔。好奇心旺盛な性格してるし、知識を貪るRPとか…
(-83) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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/* 狼になれたら、だけど!
(-85) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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……。 チアキ先生、隠れてるつもりでしょうが頭見えてますよ。
[ポツリと言葉を投げ飛ばす。さればいつもうざ構いしてくる彼がひょこっと姿を現したことであろう。あとそんな場所に本棚などあったろうか。]
(106) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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先生、隠れてないで関係結びましょう?(にこにこ)
(-86) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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(……どうしよう!……どうしよう、どうしよう……!)
[ホレーショーの最後の言葉>>66は、確かに耳に届いていたが、あんな無様な自分の姿と見合わない子供の声を、まさかそんなわけがないと首をふって 礼拝堂から食堂へ廊下を一目散に駆けて行く
今呼吸が乱れているのは急に走り出したせいか、それとも、不意にあの声を聞かれてしまった動揺に体躯が落ち着きをなくしているからか
聞かれたのが羨むべき声の持ち主であったからだろうか、今すぐにでも消えてしまいたい程に惨めな思いが渦巻くのがわかって、精神も体躯も一気に疲弊している
夕食はせめて食べよう、そして今日はもう寝てしまいたい 食堂に着くまでには、きっと泣き出しそうになっているだろうこの顔を鎮めなければ……*]
(107) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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[>>103そういうことになるな、とホレーショーが言った。自分とルーカスの予想は合っていた様だ。だが、ルーカスの兄と、2人の教師が知る人物とは別の様だ。年代が合わない。
そして、ベネットの話への食いつきを>>101ルーカスも訝しんだ様だ。そして、自分に似ているという誰か。
似ている人間に動揺するという事は、その本人には久しく会えてないという事だろう。もしくは会えない状況に有る。]
安直なんだが、俺に似てるだれかが消えた。 で、合ってる? だったら信じる……
[ベネットの自分に対する動揺は演技ではないと思えた。それに、それをする理由が無い]
何かしら人知を超えた力が働き 目の前から人が消えた それは実際有ったということか……
[科学的に原因が解る日が来るのかもしれないが、解らない今は奇跡だの魔術だのというたぐいになるのだろう。]
誰がそれをしたか、って話だよな…… [悪魔が本当に現れた?それは口に出せずに]
(108) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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/* 村立て透けですね解ります。 */
(-87) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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あ。チアキじゃないか。 そんなとこで何やってんの。
[大方の流れを話し終えた後。 二人の相手はベネに任せ、チアキの方へ近づいていく。]
(109) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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20年程前ルーカスの兄が行方不明になる
(被害者が数名)
3年前ベネットの恋人が行方不明になる 及び黒魔術によるものと把握
現在再度事件勃発
(-88) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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OH
[>>106気づかれないようにしていたはずなのに自分の名前が呼ばれたことに驚きを隠せない…が、その素振りを見せたら一巻の終わり。 コホン、と珍しく咳払いをし]
ルーくん!先生は隠れてないよ。ほら、姿見せたし
[ぱっとそちらに顔を出しいつも通り振るまう。 くそぅ、あと8巻鞄に詰めたら俺の勝ちなのに]
んあ?ショーさん?いやいや何もしてないから。良い本ないかなーって!来なくて良いって来ちゃダメだって。セクハラで訴えますよ
[>>109一番気づかれたくなかった同僚という立場の相手にまで気づかれ途端にアワアワし出し近づかないように訳の分からない言葉で釘を刺してみた]
(110) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 00時半頃
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[面白げな話に食いつき神妙な顔をして謎解きをしていた体だが、>>106ルーカスの言葉にそちらを振り向くと>>105チアキがこそこそと何かしているのが見えた
チアキという名前が自国の名付けにも似ていてどこか親近感を抱えていた。あと年齢もちかい。彼は教師ではあるが3歳しか違わず容姿も年齢よりもかなり幼く見えていたためあまり他の者と比べると教師という感じはしなかった。
何か本を隠そうとしているのが見えたが、今話題の渦中になっている黒魔術の書……では無い気がした]
先生、何してる?
その本は?
[遠目に見えたそれは、魔術書とは言い難い、装丁も安価そうだ。その様な魔術書もあるのかもしれないが、イメージとはそぐわなかった]
(111) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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ー昼過ぎ・礼拝堂ー
[扉を引けば入れ違いの生徒>>59 開いたままの通れる隙間からすれ違うほんの一瞬、顔を見て穏やかな会釈に変えると、見送って聖堂内へ]
ホレ先生久しく。相変わらず、貴方はここで寝てるのでしょうか?
[>>62>>53移動前か、身を起こす馴染みの顔に寄越す声は抑揚なく聖堂へ響き]
髪くらい整えなさいな。
[長椅子の隣に腰を下ろせば聖務日祷書でぺし、と額に乗せる笑み。 ああ、私は帰途の礼を、と陰影のマリアへ向けて]
(112) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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[当てもなく廊下を彷徨っていると手前から誰か(>>107)が現れる。 透けるような美しい髪色を見間違うことはない。 器楽で友人のノックスの姿に間違いなかった。]
…ノックス?
[思わずというように腕を伸ばす。 歪んだ顔を垣間見てしまったために。 伸ばした腕は彼に届くだろうか。 もし届いたならば、その表情の理由を聞かせてくれるだろうか。]
(113) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 00時半頃
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なに、セクハラしてほしいのか? 俺、誰にもそんなことしたことないんだけどね。 第一号になってみる?
[なんて冗談を言いつつ、彼の手元を覗く。 そこには自分があまりみたことないような本の数々。そういうことか、と呆れてため息を一つ。]
これ、チアキのだろ・・・ 学生時代から常にこういうの持ち歩いてたもんな。
[慌てる彼の横から手を伸ばし、『とある魔術の禁書目録』という本を一冊抜き取る。表紙を見て、中身をペラペラと確認した後、再度壮大にため息。]
お前・・・これ、取りにきたのか。多分、うん。
勘違いってやつだぞ。 別に持って帰らなくてもいいと思う。
[怪しんで損した、と、持ってる本の表紙でチアキの頭を軽く叩いて、本を棚に戻した。]
(114) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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ー回想・大聖堂の長椅子ー
[伏せ目に、顎を引けば声を抑えて] ー…魔術書が解かれてますね。お気付きですか?
[最も。声を抑えようとそこいらに飛び交う魂には意味もない事。 そうため息交じりに耳元へ囁いて、返答を待つまではいつもと変わらない横顔でマリアを見つめるだろう]
(-90) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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/* さくさん即透けのやつwwww
ト書きが他と全然違うんだもん。 上手すぎて透けるのやつ
(-89) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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ミナカタくんまで!だから本探してただけだって! この本?なんだろうね!
[一度に3人に問われるとは。ピンチ。 神よ、こういうときにお助け願いたい。切実に]
(115) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 01時頃
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第一号かーそれはご名誉だー ってうあ、勝手に見ちゃダメだってばあ!
[>>114喋りながら止まること無く近づいてきて自分の本を見るなり呆れられムッとするが]
あれ?勘違い?持って帰らないでいいの!?ってなんでバレっいてっ!
[てっきりこの本が学校的にダメなものなのだと思っていた。違うのか…自分が目をつけられていたわけではないのか。と、軽く叩かれながらも心底ほっとした]
(116) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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>>101
図書室……!
[ルーカスの言葉に、瞳孔が開く。 20年前、行方不明、図書室… 頭の中を反芻する其れらの言葉が全身を覆い尽くすまでそれ程時間はかからなかった。
手は震え、噛み締めた奥歯が痛い。 フラッシュバックのようにあの日の事が脳裏に蘇り、居る筈のない彼の姿が遠くに見えて…此方に向かって、微笑んだ。
嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ。 ーー…いかないで。
きっと、彼の声を聞いたせいだ。 幻など、長いこと見ていなかったというのに。
これ以上その場に留まる事が出来ずに、きつく目を瞑ったまま出口に向かって駆け出した。
背後から聞こえるチアキ先輩の声に気付く余裕はなく。]
(117) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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[錯覚だろうか、ふと名前を呼ばれた>>113ような気がして廊下を駆ける足音の速さが鈍くなる
今は誰にも会いたくない、と再び歩みを進めようとすれば腕を掴まれる感触 その勢いのまま振り返れば]
……セシル……何で、こんなとこに……
[見下ろす形で現れた茶色の癖毛は覚えのある、器楽の友人のもの 驚きに僅かばかり色味のさした目を見開いて、名前を呼び返した 勿論、声はからからに乾いて嗄れたようにして]
(118) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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[信仰を政治の道具にするという彼の言葉を聞き>>97そこまで理解していながら、なぜ信仰を続ける事が出来るのだろう。第三者が大系づけた神や天使、悪魔の存在。どこまでそれを信じているのだろう。]
信仰があんたを形作っている様に思えているんだ それを取り除いたらどうなるんだろう、 それが気になる
あんたには何が残る?
聞きたい事は…… そうだな、怒られても仲直り出来るだろうという 確信が持てたらするよ
[そろそろ図書室が見えてくる頃だろうか*]
(-91) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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―昼過ぎ・礼拝堂―
わ。チャールズ、ひっさしぶり。
[久々に見た同僚の顔は変わらず、優しげな表情を常に携えて。 ぼさぼさの髪を指摘されれば、これでも整えたんだけどなあと髪をいじる。]
今到着?今回も無事で、良かったよ。 巡礼も大変だろうに。 今日はこの後ゆっくり体を休められるようならいいんだけど。
[自分が生徒の頃から、チャールズにはこんな口の聞き方をしていただろうか。最初は注意されたが、次第に諦められたのかどうだったか。もうあまり覚えていないが、今はこのように喋っても怒られなくなった。 マリアの方へ向くチャールズには、「相変わらず、先生は偉いなあ」と感心したようにぼやいただろうか]
(119) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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/* みけなると=ヴェスパタイン これは時間帯透け。 薄々思ってたけどこれもう入村タイミング的には妥当な線ですよね。← */
(-92) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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/* 時間軸がゆがんでいる……‼︎ */
(-93) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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―回想・長椅子―
・・・!?
[チャールズの言葉に、周囲を警戒する。 さっきまで寝起きだったから気付かなかったのだろうか。 確かに、寝る前とは空気が変わっているように感じる。神聖な聖堂の中に不純物が紛れ込んでいるような、そんな感覚。]
なあ、チャールズ。 ・・・解かれた魔術は、どうすればまた封印できるんだ。
[心がざわめく。また、また人が目の前で消えたり、そんなことが起こってしまうのか。 自分より長く生きているチャールズなら、知っているのではないか。彼の服の袖を掴み、縋るようにチャールズを見つめた。]
(-94) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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[チアキに気を取られていた所、>>117突然ベネットが駆け出し、図書室を飛び出すのに気付いた。
駆け出すという、普通の様子でないベネットに不安が募る。 自分を見ての動揺、消えた可能性のある自分に似ているという彼の知人。
黒魔術という不確定で不吉な要素も合わさり、彼を追わねばという気がした。]
先生!
[司書として、図書室で当たり障りなく生徒と接する彼は朗らかで明るい人の様に見えたが、今はその形はひそめ、どこか儚げに見える。
ここで逃せば接点が無くなる様な気さえした。
衝動で、彼の後を追ったが捕まえる事は出来ただろうか。]
(120) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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ー現在・夕刻ー
[神と向き合う時ほど心穏やかに、祈りを済ませた後も掌はロザリオの上に添えたまま]
どこもかしこも継承争いが絶えません。 悪魔と名付けられた抽象は 言葉にするまでもまでもなく、 具現化するのは人の欲にばかり。
[それはどんな「物」で封じようともーー… 独り言の音量で呟けば手元の日祷書をぺらり、ぺらりと捲り始めただろう]
(121) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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/* チッ 誤字った。こゆの良くない
(-95) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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ー礼拝堂、懺悔室
[自分は泣いているのだろうか、それすら良く分からない。鮮明に脳裏に蘇る彼の姿を消したくて、闇雲に走った。
気付けばそこは礼拝堂で、足は自然と薄暗く狭い懺悔室に向かった。 硬い椅子の上で丸くなりながら、祈る。]
天にましますわれらの父よ 願わくは、御名の尊まれんことを 御国の来たらんことを 御旨の天に行わるる如く 地にも行われんことを われらの日用の糧を本日我等に与え給え われらが人に赦す如く我等の罪を赦し給え われらを試みに引き給わざれ われらを悪より救い給え…
[…消えたあの人は…救われたのだろうか…。
自分を追う様に ギィ…と開いた礼拝堂の扉に、さらに身を小さくした。]
(122) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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?ベネット…!?
[彼等3人の背後に見えたベネットが駆け出すのが見えて急いで彼を追って]
どうしたんだよ…
[自分と一緒に>>120ミナカタも追う。 言った言葉は先ほどの明るい口調ではなく彼を本気で心配するもの。 たまに彼にはこういうことがあった。 最近は落ち着いてきていたのにどうしたんだ]
(123) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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/*
3人分枠をあけました。
各自情報欄をご確認下さい。
*/
(#2) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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おい、ベネ!?
[ベネが飛び出していったのにただならぬものを感じ、二人に続いて追いかける。]
(やっぱり、黒魔術の話を大勢の前でするべきじゃなかったか・・・くそっ!!)
[自分を叱咤しながらも、まずは彼の精神面が心配だ。 黒魔術の話をしていたからか、ベネがこのまま消えてしまわないか不安で。懸命に彼を追いかけた。]
(124) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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[伸ばした腕はどうやら届いたようだ。 驚きのまま見開かれた瞳(>>118)は普段見ているよりも膜が張っているように映った。 思わず何があったのだろうと唇を開くが先に彼の問いが耳に入り、一先ずというように答える。]
…少し休憩がてら食堂にいてね。その帰りだよ。
[自主休講したのだと告げるのは憚れて曖昧に誤魔化して答える。 だが、今はそこに話の焦点をあてるつもりはない。 掠れた声を発する喉に少し睫毛を伏せつつも、すぐに真っ直ぐと覗き込んだ。]
……何があったの?
[無理強いはしたくはない。それでも居ても立っても居られず言葉を重ねる。 彼は器楽で度々出会う友人であるために。 音楽を好む自分からすると、彼は好ましい相手であったから。]
(125) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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/* 全員ついてきたwwww
なら行かなくて良いかなって気持ちになる自分。
(-96) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 01時半頃
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/* 身長170+14
(-97) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 01時半頃
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どこが整ってるんだか。
[乗せる日祷書がコシの強い髪にふわんと弾かれれば、呆れもどこか温和に。弄る指先を横目に柔らかく綻ぶ目元で 「私をセカンドで呼び捨てにするのは今も昔も君だけです」>>119 と大げさに肩を持ち上げて見せたなら]
お陰様で、さっき戻りましたよ。 のんびりと旅の話しでもしながら、 君の秘蔵のワインでも漁ろうかと目論んで 居たんですけどね。
[でも、生憎休む暇は無さそうですねえ…そう相槌を向けるように空気を伺う。息を漏らして話の続きは低く落としただろう]
(126) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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[>>122ベネットを追い図書室を飛び出すと、まだそれ程差はついてなかった様で彼の向かう方角が解った。チアキ>>122も彼を気にした様で、普段の軽薄な様子が嘘の様な真剣さだ。
ホレーショーもベネットを案じたのだろう、自分たちの後を追う。>>124]
あれは、礼拝堂の方角か? 先生らが行くなら、俺は不要か
[1人の後を三人が追うという光景がどこか滑稽に思えて、歩みを止めた。自分では力不足だと2人が判断したのだろう。なら2人に任せた方が良いのかもしれない。
ベネットの、自分への動揺にどこか後ろ髪を引かれる思いがしたが、彼の事は長らく親友であり恩師なのであろう2人に任せる事にする。]
あの人がこれだけ動揺する、俺のそっくりさん どんな存在だった?
[ベネットを追い走り去る2人には己の声は届いていないだろう。 図書室へ戻るとルーカスの元へと戻っただろうか]
(127) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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―礼拝堂、懺悔室―
礼拝堂・・・ベネはどこにいったんだ。
[ベネを追いかけて礼拝堂に入れば、かたりと懺悔室の方から物音が聞こえた。 一緒に来たチアキらと顔を見合わせ頷くと、そちらへと向かう。]
・・・ベネ。
[静かな懺悔室の椅子の上で、丸くなって祈る姿を見て。 名前を呼んだが、彼は振り向いてくれただろうか。 近寄って、後ろから軽く抱きしめてやる。]
俺が悪かった。 辛いこと、思い出させてしまってごめんな。
[自分のせいでベネを辛い目に合わせてしまった。その気持ちがとても大きくて。どうか、彼が落ち着きますように。 思うのは、そればかりだ。]
(128) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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ー回想・長椅子ー
おかしな事を。
[二度目のぺしん、は完全に起き上がったその額へ向けて]
封印と言うよりも、 行うべき事はーー…
[悪魔と呼ばれる、「善に巣食う混沌」を身に閉じ込める事、 若しくは摘発等しく払い除ける事ーー…伝える術は言葉にするには危うげで]
「救う」と「巣食われる」 ホレーショー。それは表裏一体なんですよ。 [縋る手を柔らかく包んで笑うだけ]
(-98) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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食堂……またサボタージュ?
[器楽の授業では惚れ惚れするような美しい音楽を奏でていて、その印象が強くて忘れがちになってしまうが、この友人は往々にしてその節があるらしく 彼の言う少し休憩>>125に、その意味合いが多分に込められているのがわからない程、愚かではないし、それを咎める無意味さも知っている
それでも小首を傾げて問い掛けたのは、自分を見上げる視線の強さから逃げたかったからだろうか]
…………歌を聞かれてしまったんだ……ホレーショー先生に
[暫く黙った後に絞り出した苦しげな声は語尾を震わせて 彼には話していただろうか 自分の声のコンプレックスと、ホレーショーの声への憧憬を 伝わるだろうかこの一言で]
(129) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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[図書室へと戻ると、取り残されたルーカスが居ただろうか。]
ベネット先生の事は2人がなんとかするだろう
とんだ脱線したが、今日の授業の復習しよう それとも、黒魔術の話でもする?
[突然色々な事が起きて、勉強という気分ではなくなってしまう。ルーカスはどの様な様子だろうか。]
何か本でも借りて自室に戻るかな
ランプの油が勿体ないからお前もくる?
[返答は何との答えだっただろうか、適当な本を借り、貸し出しカードに名前をかき込むとカウンターへと置いた。]
(130) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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―回想・礼拝堂―
チャールズはそうやってすぐ日祷書で叩くんだもんな。 俺、そいつに何度叩かれたっけ?
[そう言って笑う。生徒の時も、先生になってからも、何度も日祷書に(物理的に)お世話になってきた。・・・もっとも、今のチャールズのこれは、二人にとっては挨拶みたいなものなのだが。 呼び捨てにするのは自分だけ、という言葉になんだか可笑しくなって、くすくすと。]
そうそう。おいしいワインが手に入ったんだよ。 無くなる前にチャールズが帰ってきて良かった。 是非・・・
[と、そこで。彼の表情の変化に、場の空気の違いを感じとり。 何事かと探るように警戒しながら、彼の話の続きを待った。]
(131) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 02時頃
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―屋上―
あー… 紅茶美味ェ
[安定のサボタージュ。悪いとは思っていない]
(132) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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[貸し出しカードと供にメッセージを添えた。拙い筆記体。]
これを見ているという事は落ち着いた? 先生2人が追ったから、俺は諦めた
俺はあんたの、どんな人に似ているんだ?
当時何が起きたのか知りたい 教えてくれるつもりが有るなら今夜、 俺の部屋へ来てほしい
ルームナンバーは344室 J.Minakata
[言葉を知らぬ故の傲慢な文章。それと、彼が自分を気にしていた、というそれに賭けた。]
(-99) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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ー現在・夕刻ー
[騒がしい。 礼拝堂のから直接繋がる懺悔室ーー… 告解の箱への参入者の気配に捲る手を止め、そちらへ向かう]
>>123>>128 声を控えなさいな。 神職たる者廊下は走らない
[懺悔室の中へ向け]
>>122 それにベネ。懺悔を求めるなら
[入るのは礼拝堂の外、あちら側からです、と。 何度言えば分かるのか。 全ての聞き覚えのある声へ向ける変わらない声]
(133) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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/* この時間に‼︎新規様ごらいt……ありがとうございますありがとうございます……‼︎(拝み倒し */
(-100) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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ー回想・長椅子ー
あいてっ。
[ぺちっと叩かれて、大げさにリアクション。 ・・・でも、そのおかげで、少し落ち着きを取り戻せた気がする。]
・・・なるほど、な。
[周囲を警戒するような視線を投げながら、包まれた手の暖かさとチャールズの包容力のある表情に、平静を取り戻し。大きく一度深呼吸。]
(つまり、悪魔を誰かに取りつかせ、悪魔祓いを行うしか方法はないということ・・・)
[あまり声に出しては、周囲の「何か」に聞かれてしまう。その配慮が無かった自分を窘めてくれたのは、感謝しかない。]
すまん。俺が、慌てすぎた。 やっぱ、お礼に今度ワインやるよ。 落ち着いたら・・・落ち着かなくても、飲みたくなったら、いつでも。
[チャールズにはいつも世話になりっぱなしだ。この後、悪魔祓いの本をベネに借りようと考えながら、精一杯の感謝を。]
(-101) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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―礼拝堂・懺悔室―
…はぁ…もう三十路になるのに…この運動きっついわぁ…
[>>128顔を見合わせ懺悔室の中へ。小さくなって祈りを捧げている彼を見つける>>122]
…なあ。辛いこと思い出させるって…?
[息を整えながら先にベネットに近寄り抱きしめたショーさんに「うわ汗臭ェ」と軽口をいい、問う。 たまに、だ。たまに感じていた違和感。この2人が自分に何か隠していてそれを共有している節がある。またそのことに関してなのだろうか。少し、顔を曇らせたか]
(134) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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―図書館へと向かう廊下―
[食堂での愉快な出来事の余韻を引きながら、鼻歌混じりに廊下を闊歩する。 窓の外を見ると、赤々と燃える夕日が、今にも沈んでしまいそうだ。 今日も楽しい一日だった。明日も、明後日も、永遠にこういう日が続けばいい。
――唐突に、込み上げる血液の流れに心臓が脈打った。 呼吸が止まる。嫌な汗が一筋流れる。胸元の衣服を握りしめた。窓の方に体を向けて、開け放たれた窓の淵に手を掛ける。廊下を通り過ぎる生徒達には、景色を眺めているように見えるだろうか。 深呼吸をして、静かに瞼を閉じる。空に向かって、長い長い溜息を吐きかけた。 …また、これだ。これさえなければ本当に最高。別段、神様を恨むつもりも無いが、いくら霊的な物に頼った所で病気なんてものはどうにもならない。その事は身に染みて分かっていた。 ――否、一つだけ試していないものがあったな。最近学校でも噂になっている、そう、]
『……黒魔術……って…る…』
(135) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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[示し合わせたかの如く聞こえた、通りすがりの生徒の内緒話。 目を見張って、思わず振り返る。すぐに気怠そうな表情に戻り、内緒話をする生徒の背中を見送った。 "黒魔術"…特に詳しい訳ではないが、悪魔の囁きが等価交換で成り立つ事は、話だけ聞いた事がある。 …嫌な考えが頭を過った。*]
等価交換……
[ああ、こんなの悪魔の甘言だ。ただの戯言だ。 再び窓の外に顔を向けて、頭を振った。 もう少し落ち着いたら、図書館に悪魔についての資料でも探しに行こうか。 瀬を踏んでおけば、淵を知った時の心構えが出来る。うん、そうしよう。]
(136) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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おああ、チャールズ様ごめんなさい許して!!
[曇らせた顔も、懺悔室に届いた声>>134に気づけば驚きの表情へころりと変わり、これでもかという早さで謝り始め、背筋をピンと無意識に伸ばした]
(しまった〜〜チャールズ様が帰ってきてたか〜〜…)
[また走ってること叱られてしまう。何度目だろう。いい加減呆れられているのでは]
(137) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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>>128 [不思議と涙は流れていない。それほどに今の自分の感情を理解できていなかった。 虚ろなまま暗闇を見つめていると、背後から聞き慣れた声で呼ばれる。
ぼうっとしたまま頭を上げれば、後ろから優しく包まれる感覚。
…先刻と同じだ。 ホレーショの体温が、自分の緊張を吸い取ってゆく。手に余っていた恐怖と後悔が少しずつ実感できるほどになってゆき、大粒の涙となって溢れ出した。
頬を伝った液体が、エプロンに丸い染みを落とす。 大きく揺れる肩が、ホレーショに泣いている事を教えてしまうだろう。]
せんせ…っ…。 ちあき…せんぱ…ぃ…。
[ゆっくりと振り向けば、追いかけて来てくれた2人に気付く。 ほっとしたのか、余計に涙が流れて仕方がない。眼鏡があるのも構わずに黒い新婦服に顔を埋めた。]
(138) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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[>>133抑揚のない澄んだ声に、そうだチャールズがまだいたのだったかと、軽く頭を下げて謝る。]
チャールズ、さっきぶり。 そうだな・・・気をつけるよ。この服走りにくいし。
[はは、と笑って言えば、服のせいじゃない、と怒られるだろうか。・・・でも、怒られるなら、ベネの様子を確認してからだ。
まだ何か言いたげなチャールズに、お叱りは後で受けるから!と言って、自分は懺悔室へと。]
(139) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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ー回想・長椅子ー 神職に着いたのならいついかなる時も 主は君の隣に。お分かりですね。
[落ち着きを取り戻す拍を手元に見れば、 ぽんぽんと髪を撫でて元に戻す] (憑に悪魔を利用する術を知る事は心に秘めて) [やるよ、と言う語彙こそ相変わらずで思わず頬が緩んだか。 見て取られるならまだまだ戒不足、と自重したかもしれない]
そうですねえ… ホレ先生は飲みが早いですから。 なくならない明日の内にでも。
[飲みが早い、に僅かなアクセント]
少しばかり過去の話も交えましょうか。
[そう落とせば、図書室へ向かう彼の背を見送るように]
(-102) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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[自室へ戻ろうとした時>>135トレイルは図書室へと赴いた様だ。彼とは余り接点が無かった。
授業についていくのがやっとで、毎日必死に授業を受けている自分と彼は完全に真逆だ。教室に居ない事が稀に有る。その様な者も居るのだろう。学問でしか身を立てるすべが無い自分とは違う。
彼の絶望など知るよしもなく、どこか浮き草の様な彼をどこか恵まれたものなのだなと勘違いをしていた。]
探し物? 今はベネット先生は居ないぞ
[稀覯本は彼がいなければ生徒だけで触れる事は出来ないだろう。何を探しているのかは知らないが、暇つぶしでここに来る様な人物とも思えなかった。]
(140) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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[見え透いた誤魔化しはこの友人(>>129)には効かなかったらしい。 定期的に繰り返し行っている様を指摘されれば、肯定の代わりに唇の端を上げて形だけは笑みを作った。 だが、続いて打ち明けられた言葉に引き上げた唇を真っ直ぐと結ぶと、すぐに瞳を細めた。]
…なるほどね、聞かれちゃったんだ。
[不安定なリズムで震えるその声に眉を下げる。以前聞いていた彼のコンプレックス。 そしてホレーショーのような低音への情景を。 彼がこうして顔を曇らせていた理由を察することは出来たが、自分は彼に何が出来るのだろうか。 思い浮かばず、それでもせめてと彼の取った行動は、真っ直ぐと伸びた糸のような髪を指に絡めて宥めることだけであった。 彼のコンプレックスであるという彼の声は、自身の好むものであったために、苦しげな呟きは胸を締め付けるのに十分であったから。 だから、これで。少しでも気が晴れてくれると良いのだけど。]
(141) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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>>133 [無我夢中で主祷文を唱えていると、懺悔室の外から声。 視界はまだ揺れていたが、声の主は判る。 ……チャールズ先生だ。 精一杯、普段の声を振り絞る。]
お戻りになられてたのですね。 すみません…。 また後でご挨拶に…行きます。
[小さな机に肘をかけて組んだ手が、カタカタと震えた。]
(142) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 02時半頃
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許します。
[>>137おああ、の顔に即答の恩赦を投げれば、 「帰ってますが?」と心を重ねるにこやかな笑顔を返す]
声はベネですね。 ホレ先生、
[さっきぶり、>>139にはいいから。の目配せとチアキ先生の襟を掴む仕草で]
正装に物申す前にベネでしょう。 私はチアキ先生に明日の清掃箇所をご案内しますから。
(143) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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/* やばいwチアキが面白いw
(-103) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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ちあきwwwwwwww連れ去られたwww チャールズ先生の鬼ぶりに涙出るwwww
(-104) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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―回想・長椅子―
俺だってそのぐらいはわかってるって。 ・・・髪、ほっといてくれてよかったのに。でも、ありがとな。
[常に変わらない彼の表情が少し和らいだような気がして、へへ、と人懐っこく笑う。]
わかってるじゃないか。 ほっとくと2.3日・・・早けりゃ1日でなくなっちまうぜ。
[飲みが早い、という言葉には苦笑しつつもその話題には楽しげに。 宗教柄か、ここにはあまり飲み仲間がいないから。 少しでも自分に付き合ってくれるチャールズは、歳が離れていれど、いい友人のように思っていた。]
・・・そうだな。久々に会ったことだし、たまにはそんな話も楽しいだろうな。
[過去、と言われ。孤児であった時代を思い出すように目を細める。 チャールズが指している話がこの話であるか、過去起こった魔術の話なのか、彼自身の過去の話なのか。どれでも、久々に彼と話せるなら、楽しいだろう。
その後は特に何もなければ、じゃあ暇なら明日にまた、とでも言って別れを告げただろうか。]
(-105) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 02時半頃
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恥ずかしいよね……先生に、あんな声聞かれるのは とても……惨めだ
[嗄れ声はそのままで 礼拝堂に在りし日の高揚感を思い出して、疼いてしまうことはままあったけれど、我慢出来なかったのは今回が初めてで それなのに、よりにもよってホレーショーに聞かれてしまったのは…………
思い出して、いよいよセシルの顔を見られなくなって俯いた それに合わせて流れた癖の無い素直な髪が不自然に揺れるのがわかって、彼の指が絡んだのを知る]
セシル……ありがとう、ごめん……ありがとう
[その感触はくすぐったかったけれど、確かに心地よくて落ち着く 彼になら良いと、感謝の言葉は本来の澄んだ声で**]
(144) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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ははは、許された。ありがとうございます… ………正装と清掃かけたんですか?えっ…
[にこやかな笑顔にぎこちない笑顔をやっと返せたのに駄洒落みたいなことを言われれば頬が引きつり表情が硬直した]
(面白くない。笑うべきなのか…いや、面白くなさすぎる)
あのーえとー清掃って俺そんな話聞いてないんですが? [無視して清掃について聞いてみた。まさかとは思うが。許したと言ったはずだ。そんなわけはない襟を掴まれるような感覚。まさかのまさかではなかろうか ベネットも心配だが自分も心配になってきた]
(145) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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ー回想・長椅子ー
私の中で、君は今も昔も変わらず悪餓鬼です。
[人懐っこい笑みも、ほっといてくれても、の文末にも掛かる声を落として。礼辞の所作は見まごうか。と、背中に笑えど。]
明日伺います。 勿論、今日無くさないでいてくれると踏んで、ですが。
[そちらも、放っておく気はさらさら無いと言う解答で。 過去の振れ幅は伏せたまま]**
(-107) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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/* >>145 天晴!よく気づきました
(-106) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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いきなり出て行ったから、皆心配したぞ。 あっ、おい。泣くなって。 チアキとチャールズに俺が泣かせたみたいに思われるだろ。
[>>138いつもの軽い調子でそんなことを言いながら彼を宥め。 振り向こうとするのを察して体を離す。]
・・・あー。ほんと、俺が悪かった。 もう少しベネに気を使えてやればな。 こんな気遣いもできないなんて、神父としてまだまだだなあ俺は。
[また泣き出してしまった彼に苦笑し、背を撫でてやって。]
大丈夫、きっと、あいつもいつか返ってくる。 魔術も、なにも起こらないといい・・・。
[頭の隅で。チャールズのお仕置き、厳しいんだよなあなんて考えていることは、ベネには決して悟られないように、顔には微笑みを携えて。]
(146) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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えっ?>>146
[問われれば、>>145問いを]
嫌ですか?今決めた物で。 主は無償の愛を平等に与えられますが 「悔い改めれば」ですね。救済判断はご存知のはず。
[それ以前の問題?と傍らで笑う。 チアキ先生が靡くならばそのまま職務室へ向かって清掃箇所の罰を渡したかもしれない]**
(147) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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―図書館前―
[先程の今で、朧気な頭のまま、ゾンビのような足取りで図書館に向かっていた。
不意に、微妙に違和感のある喋り口調(>>140)が聞こえて顔を上げる。 同じ教室で席を共にする人物だと分かった。 疲れた顔を隠すように、軽く笑って見せようとしたが、相手の発言に、少しだけ目を見開く。落ち着いた心臓が再び鳴った。それは、先程のものとは明らかに異質であった。 この学校で悪魔系統の本を借りる。それも、黒魔術の噂の渦中で、だ。 あまり、好感はもたれないであろう。]
おや、それは……残念だなぁ。 ありがと、ミナカタ。えーと…じゃあ、また授業で。
[困ったように頬を掻いて、情けなく眉尻を下げながらヘラリと笑う。 そのまま、相手の肩に軽く手を置いて横を通り過ぎようとした。 自然体を装ったつもりだが、違和感はないだろうか。 いつも授業後も質問などで忙しそうな相手と話せる機会は貴重であったが、今だけは話が別だ。 早々に切り上げて、屋上かどこかに逃げてしまいたい。]
(148) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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/* なると、さくさん、すいけいさんは把握。 ちこさま、白夜さん、かんこさんが不明。 チップとの兼ね合いで白夜さんがルーカス? ちこさまとかんこさんがホレーショーとチャールズ ふんにゅ……。 */
(-108) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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…!?、ベネット先生!
[>>117明らかにルーカスの言葉を受けてから様子がおかしくなったベネット先生にルーカスは戸惑いを禁じえなかった。明らかな混乱、戸惑い、虚ろな表情に「しまった」と率直に思う。]
──まさか、この図書室でベネット先生のご友人は…
[>>124ホレーショー先生がミナカタとチアキ先生を追いかける形で図書室を飛び出したのを見てルーカスは言葉を閉ざす。まるで言葉の意味を肯定されてしまったかのようで、グルリと、気持ち悪い。]
…兄さん……
[記憶にない存在に、想いを抱けばベネット先生の苦しさが伝わるようだ。]
(149) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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>>146 [幾度も背を撫でられ、漸く落ち着きを取り戻した頃。黒い神父服を些か汚してしまった気がする。鼻をすすりながら顔を上げた。]
帰ってこないよ…おれ、わかる。 ホーせんせ、少し、こうしてていいですか…?
[ホレーショの背中を抱き締めて、耳元に顔を埋める。ごわついた髪と暖かい太陽みたいな匂いが鼻をくすぐった。]
(-109) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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[廊下に零れる濁り一つない声(>>144)に瞳を細める。 それは彼本来の持つ音で、偽りなく鼓膜を揺らす声色に思わずぎこちなく指が揺れてしまう。 それを誤魔化すように宥め続けながら胸中は複雑に渦巻いた。 淀み一つ無いその音。 もっと誇っても良いとすら思わせる美声をコンプレックスに持ち、正反対の声色の持ち主に憧れて自分を卑しめる姿に疑問を持たなかったことは無かった。 それでも友として彼の気持ちを汲み取れば、唇から言葉を発することは出来ず、そして彼がホレーショーに持つ感情なら自身も持っていたために、言葉を紡ぐことをしなかった。]
謝ることないよ。…代わりにまた練習に付き合ってくれるのなら、おあいこだ。
[器楽を扱うことは出来ても歌うことは得意では無かったために、持ち出した。 謝る必要などない。自分の好きでしたことだ。 ありのままに伝えても良かったのだが、それを真っ直ぐ受け止めてくれるのか、少し自信が無かった。 不器用に取って付け加えた理由を元に尚も髪に触れながら自傷気味に笑みを浮かべる。せめて彼が落ち着くまではそばにいようと思いながら。]**
(150) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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おや、お早いお帰りで……ミナカタ一人ですか。
[>>130追い掛ける事もなく茫然と図書室に残っていればミナカタが戻って来た事だろう。私を見た彼はどんな表情を浮かべてみせただろう……私は、ぎこちない笑みを浮かべていたかもしれない。]
…ええ、そうだと信じます。
授業の復習します?私はそれでも構いませんが、貴方が黒魔術に興味があるならばそちらでも構いませんよ?…まあ専門外でありますけども。
[ゆっくりと首を振る。素直に勉強した方が気が楽だ。]
そうですね、私もヴェスパタイン先生からお教え頂きました文書をお借りすることにしましょう。
…おや、ではお言葉に甘えて。
[同じくカウンターの上に記載を残す。]
(151) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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/* しかし、ネーミングセンスの問題としてちこさまにレイ・チャールズが出てくるのかってところで、 チャールズ→かんこさん、ホレーショー→ちこさま‼︎
ホレーショーちこさま……??? */
(-110) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 03時半頃
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おやトレイル。貴方が本をお借りするとは……悪魔についての本ですか?
[>>148珍しい、そう声をかけようとして彼の手にした本に違和感を。明らかに様子がおかしい気がしたがまた病状が芳しくないのだろうか?それとも、最近噂の黒魔術に身を惹かれているのか──ベネット先生の一件もあり、明らかにルーカスの表情が曇る。]
トレイル。夜話せますか?
[貴方が悩んでいることがあれば聞きますよ。悪友だと認める彼を手放したくない、その一心もあった。少しでも彼の気が楽になれば良いのだが。]
(152) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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辛かったらいつも話に来なさいと言っているでしょう?
[ミナカタに気付かれないようさりげなくルーカスは彼の髪を梳くように触れた。ルーカスは彼の悩む表情に心配げな様子を見せると「貴方が元気ではないと私とセシルも気を落としますよ?」だなんて。]
(-111) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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……さあ?信仰は私の原点であり、全てであり、私でありますので。
[信仰が無ければ間違いなく今の私は存在し得ないでしょう。ルーカスはそう言ってクスリと微笑んだ。それか全くの別人になっていたに違いない、とも答えた。]
答えは私にも貴方にも分からないでしょう。逆に貴方へ問い返しましょうか。貴方から貴方の信じる信仰を取り除くと何が残るのでしょうか…と。 まあこれは憶測でしかありませんが私も貴方もきっと、環境によって作り上げられた性質の奥には子の本質というモノが存在し得るでしょうから。恐らく何が残るかと問われたら……ソレですかね。
残念ながら私の本質というのがどのようなモノかは存じませんけども。
[図書室に入る前に再度微笑む。いつでもお待ち致しますよ、と朗らかに伝えれば話はそこで終話となっただろう。]
(-112) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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[ひとしきり落ち着いた後、暫く図書館を留守にしてしまった罪悪感を抱えながらカウンターに戻れば、一枚の貸出しカードが目に入る。 きっと自分が居ないから仕方なく置いてゆかれたのだろうと思い、借受名を読もうとする。
少し不恰好なその文字は、理解するまでに少し時間を要したけども
ミナ…カタ…
忘れもしない。彼が自分を呼んだ声が今でも耳に張り付いているようだった。 文字をよく見ようとカードを持ち上げれば、その下に隠された手紙。]
………。
(-113) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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[自分のただならぬ様子を見られてしまい、何事も無いと隠すのはもう無理だと分かってはいたが、今までチアキ先輩にすら隠し通してきた秘密を素直に言える訳もなく。 加えて、彼の声を聞くのは少し…いや、とても、怖かった。
いくらでも聞いていたくなる。 名前を呼んでと言いたくなる。 耳元で甘い言葉を囁いて欲しいと… 思ってしまう。 きっと、際限がなくなってしまうだろうから。
部屋を訪れる勇気は出なかったが、心配をしてくれた彼に礼を言いたかった。 カウンターから紙を取り出すと、愛用の万年筆を滑らせる。]
(-114) 2014/06/19(Thu) 03時半頃
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ミナカタ。 君の名前も知らなかった俺を、追いかけてくれようとしたなんて優しいな。 ありがとう。
みっともない所を見せた。 できたらあまり、他の人には言わないでおいて欲しい。
三年前、図書室で1人の生徒が消えた。 俺はその現場に居たんだ。 君は…君の声が、その人に似ていたから 少し驚いてしまった。 それだけの事だから、あまり気にしないで欲しい。
懲りずにまた遊びに来るといい。 図書館で待ってる。
(-115) 2014/06/19(Thu) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 04時頃
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[夜中、自室に戻る前にこっそりと部屋のドアの下から手紙を忍ばせた。]
(-116) 2014/06/19(Thu) 04時頃
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そうか…うん。 これだけ探して、連れ戻す方法が、なかったんだもんな…
[いいぞ、と許可すれば、背を抱きしめられる。 同じ職員になったというのに、泣き虫な所は学生として面倒を見てあげていた頃と変わらない。
そんなベネに聞こえるぐらいの音量で笑って。 男にしては華奢な彼の背を撫でながら、先程とは変わって真面目な低い声で、彼の耳に囁くように警告を]
矢張り、少し気を付けたほうがいいかもしれない。 この礼拝堂、いつもはもっと神聖な空気なのに。 今日はどこか淀んでいるように感じるんだ。
(-117) 2014/06/19(Thu) 04時頃
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―回想・長椅子―
はは。悪餓鬼ね。 俺の中では、チャールズはいつでもチャールズだ。
[常に心を乱さない言動に、説教をするときの振る舞い。語り方。 神を信じていない自分にも、その姿はどこか眩しく見えていた。]
あんたが来るなら、しっかり部屋片しておかないとな。 今日は飲みかけの瓶空にする予定だから安心してくれ。
[夜、待ってる。と笑って手を振り礼拝堂を出る]*
(-118) 2014/06/19(Thu) 04時半頃
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捜査官 ジェフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(捜査官 ジェフは村を出ました)
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ー礼拝堂・懺悔室ー
そりゃ、走ってきたから汗くさいだろーな。
[>>134チアキの声には、そう返し。俺も良い歳だしキツイわ、と苦笑い。]
もうチアキに隠す事はできない、か。
[3年前の話をしないと、なんでベネが取り乱したのか、なんで自分がベネをここまで気にかけているのか。…全く、理解ができないだろう。
手はまだベネの背中を撫でながら。その話をチアキにできるかと、優しい声色で尋ねた。]**
(153) 2014/06/19(Thu) 05時頃
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わ、私の命を…?
はい、貴方に預けます…!
[髪を撫でる温度に縋り付くように言った。
それから、ヴェスパタインはチャールズに連れられとある神学校に入った。 ヴェスパタインはとてもよく勉強した。絵を描くことは忘れるようにして。それでも、どうしても好きでときおり描いてしまうのだけれど。 ともかく、神学校はとてもよくヴェスパタインに合っていた。ヴェスパタインはもはや死のことを考えなかった。ヴェスパタインはそのまま神父になり、教師となった。
そして今でも、ヴェスパタインはチャールズのことを命の恩人だと考え、尊敬している。]
(-119) 2014/06/19(Thu) 07時頃
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[一旦自室へと戻ったヴェスパタインだったが、道中チャールズが戻ってきたという報せを聞き、居ても立ってもいられなくて、チャールズの部屋を訪ねる。
コンコンコン。
果たしてチャールズは部屋にいただろうか。]
(154) 2014/06/19(Thu) 07時頃
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ー夜ー ミナカタとの勉強が済めばルーカスはミナカタの部屋から出て自室へと向かうであろう。廊下の窓には月夜の灯りが差し、決して真っ暗闇ではない。だが、それでも暗いものは暗いから誰かが近付いていても気付かれないかもしれない。
(155) 2014/06/19(Thu) 07時半頃
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/* 主なコアタイムが朝と夜とか(
(-120) 2014/06/19(Thu) 08時頃
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ー夜ー
トレイル、いらっしゃいますか?
[ルーカスは自室へ向かう間寄り道をした。そこはトレイルの部屋、その扉を叩けばルーカスは中にいる住人に声を掛けたことであろう。図書室ですれ違った時のあの様子、何処か元気の無い姿が非常に気になっていた。普段世話を焼くからこそだろうか?人一倍彼の体調が気になるもので、]
貴方が訳あって図書室に立ち寄る事も珍しいですが手にした本もまた珍しいものでしたので。…何か分かりましたか、トレイル?
[彼が部屋から出てくれば朗らかに笑ってみせただろう。]
(-121) 2014/06/19(Thu) 08時頃
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/* 秘話を投げまくりますか、それか…うむ。実は能動的に秘話するの初試みです。ええ。
(-122) 2014/06/19(Thu) 08時頃
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Agnus Dei, qui tollis peccata mundi
miserere nois.
Agnus Dei, qui tollis peccata mondi
dona nobis pacem.
(156) 2014/06/19(Thu) 08時半頃
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/* ラテン語かにゃー、これ。
(-123) 2014/06/19(Thu) 08時半頃
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[朝、賛美歌を歌うのはルーカスだった。既に癖と化しているのか朝一に修道室に入って無心に歌う。その声は透き通るように、ただただ日々の感謝をそこに乗せて。]
(157) 2014/06/19(Thu) 08時半頃
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/* だから受動的になれよ!熱くなれよ!!(叫び)
(-124) 2014/06/19(Thu) 08時半頃
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/* 能動的と受動的間違えるなや(叫びテイク2)
(-125) 2014/06/19(Thu) 08時半頃
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>>153 [それは、自分でも薄々感じていた。 いつもどこか茶化しているような人だが、昔、図書館でたびたび取り乱す自分を宥めてくれる時はそんな空気は一切無く。先輩のような、先生のような不思議な存在は、その理由について深く追求するような事はせずにずっと側に居てくれた。 失踪の事を知らないその人との楽しい会話は、しばし色々な事を忘れさせてくれる。
自分が無邪気に笑えるようになれたのは、 チアキ先輩のお陰。]
…はい。俺、ちゃんと言います。 チアキ先輩に黙っていたこと、謝りたい。
[神父服から顔を上げ、上がる息の合間に言葉を挟む。涙で濡れた眼鏡を無造作に外せば、掌でごしごしと顔を拭った。鼻と目は真っ赤だが、これはもうどうしようもない。]
ホー先生、ありがとう…。 仕事場…戻らなくちゃ…。
[礼を告げ、ゆっくりと立ち上がる。 眼鏡をいつもの定位置に戻せば、半分泣き顔のままくしゃりと微笑んでみせた。
壊れずに済んだのは、背中を撫でてくれるこの人のお陰。]
(158) 2014/06/19(Thu) 09時頃
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ー礼拝堂→図書館→チアキの部屋前 [このぐしゃぐしゃの顔をどうしたものかと思案しながら、駆け抜けた廊下を俯きながら歩く。 …もう、今日はお終いにしてしまおう。
音を立てぬよう慎重に図書館の扉を開ければ、中には既に誰も居なかっただろうか。 ぼんやりとしたランプの光が誰も居ないカウンターを照らし、背後にある筈の本棚の森は底知れない闇に包まれていた。
そそくさとデスクに戻り、 「本日の受付は終了しました」 と書かれた札を取り出す。
カウンターに数枚残された貸出しカードに簡単な処理をして、ランプを手にした。 大きな読書机に一定の感覚で置かれたランプをひとつずつ消して回る。
広い広い図書館から薄明かりすら無くなり、手のランプが足元を照らすのみ。後ろから迫る暗闇に背筋を撫でられながら図書館を出れば、ドアノブに終了札をかけた。]
チアキ先輩…部屋に居るかな…。
[部屋を訪ねようとして、先輩がチャールズ先生に連れて行かれたのを思い出す。 居ないかもしれないと思いながらも足は彼の部屋へ。]
(159) 2014/06/19(Thu) 09時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 09時半頃
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ー講義・歴史神学ー
[朝、最初の講義。いつも通り長髪を後ろで纏めた出で立ちで教壇に立つ。昨日廊下でぶつかったふんわりとした髪の生徒に一瞬目を留めるが、すぐに逸らす。]
さて、今日は修道院が中世世界で果たした役割について講義していきたいが、その前に前回のおさらいだ。 ローマ帝国が東ローマ帝国と西ローマ帝国に分かれた話はしたな。そして首都ローマのある西ローマ帝国がゲルマン人に滅ぼされたとも。 その後カール大帝が滅んだ西ローマ帝国を復活させるために5つあった総大主教座のうち一つ、ローマ教会の総大主教に協力を仰ぎ、西ローマ帝国を復活させたわけだ。 それと同時にローマは総大主教座の中でも特別な存在となり、そこの大主教が教皇を呼ばれるようになった。
ここまではいいな? さてそのようにして西ヨーロッパで政治的混乱が続く中で修道院は…
[いつも通り淡々と講義を続けていく。板書の文字もいつも通り美しい。]
(160) 2014/06/19(Thu) 10時頃
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―チアキの部屋前
コンコン、
[小さくノックする。すぐに返事が無いようであれば、自室に戻って寝てしまうつもり。 この腫れた泣き顔を他の人には見られたくなかったから。]
(161) 2014/06/19(Thu) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 10時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 10時頃
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/* ヴェル、淡々と授業垂れ流して神学校ぽさを演出する係になるぅ。
(-126) 2014/06/19(Thu) 10時半頃
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―夜―
[ガランとした部屋に響いたノックの音によって、先に借りた本の世界から現実に引き戻される。 ――誰だろう、随分と暗い気分であることを、おいそれと気付かれたくはないのだけれど。 重い腰を上げる。と、同時に聞こえた凛と澄んだ声が昼間の約束を彷彿とさせた。……事情を知る彼だ。 ホッとして、少し肩の力を抜く。 内開きの扉を目いっぱい開いた瞬間に見えた、朗らかな笑顔につられて、自分もヘラリも笑う。]
こんばんは、ルーカス。 珍しいだなんて言ってくれるなよ。 本を読みたい心持ちの時もあるのさ。 ……心配を掛けて、すまなかった。
「アレ」について分かった事といえば――そうだなぁ。 アレらが人に取り憑く際には…腹が、鳴るらしいね。ゴロゴロ、って。
[心配を掛けた事は悪いと思う、しかし、相手の優しさは嬉しいものである。そんな事を思ったものだから、眉尻を下げながら謝罪を口にした。 相手の腹を指で突きながら、口にしたのは、いつもの他愛ない冗談。 …こんな時間だ。相手は腹が減ってはいないだろうか。]
(-127) 2014/06/19(Thu) 11時頃
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……少し寄っていくかい?
[「紅茶くらいしか出せないけれど」と、断りをいれつつ、体で塞いでいた道を開けた。 彼が部屋に入ったとしたら、ゆっくり扉を閉めて、お茶の準備でもしようか。**]
(-128) 2014/06/19(Thu) 11時頃
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― 朝:中庭 ―
[麻袋の中からノートを取り出し、ページをぱらぱらと捲る。 そこにはヴェスパタイン先生が黒板に記した文字が一言一句違わず記されている。 指先でそれをなぞってみても、自分の言葉にはならなかった。]
……―――神は、我を救いたもうた。
[草の上に膝をつき、胸の前で手を組んで瞼を閉じる。 本来であれば礼拝堂に行きたいのだが、自分のような人間が踏み入れるのは申し訳ないように思えた。 だからいつも、緑溢れるこの場所で、神に祈りを捧げている。 日に透けるほど色素の薄い髪と肌を風が撫ぜる。 暫くの間、その場で動かぬ姿は、まるで彫像のようであっただろう。]
(162) 2014/06/19(Thu) 11時半頃
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― 日中:講義・歴史進学 ―
[膝に草をつけたまま向かったのは、ヴェスパタイン先生>>160の授業だった。 目立たない隅の席に座り、黙々と黒板を写していく。 万年筆は滑らかに紙の上を滑り、一言一句違わぬ文章を紡いだ。]
…………。
[しかしそれはあくまで講義をする彼の言葉だ。己の言葉ではない。 ぴたりとペン先を止めれば、文字の一部が黒い玉になった。]
(163) 2014/06/19(Thu) 11時半頃
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消防隊長 トルドヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(消防隊長 トルドヴィンは村を出ました)
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[文字が判別できなくなる前に、再びペンを進め始めた。]
(164) 2014/06/19(Thu) 11時半頃
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/* 役職希望がランダムのままだったので入り直しました。 すみません。
(-129) 2014/06/19(Thu) 11時半頃
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ー夜ー
[ノックスとの語らいが終われば、夕餉の時刻となるのだろうか。 だが彼は真っ直ぐと足早に自室へと向かうだろう。 理由は何故か胸騒ぎを感じたために。 月明かりが照らす廊下は何処か幻想的な雰囲気を醸し出している。 月の明かりに照らされた指先を見ながら、一人物思いに耽る。]
(……指、)
[以前より格段に自由の利かなくなった指先は、微かな手術跡が残る。 紛れもない過去の傷痕に瞳は曇るばかりで。 ーーもしも、過去に戻れたら。もしも、魔法が使えたら、だなんて。 あるはずのない、あり得る訳がない願望を胸に抱き、思い浮かべてしまったせいか。 突如胸と喉に圧迫感が生じる。 急いで部屋に戻らなければ。差し迫る嘔吐感から、過去への記憶と情景から逃れるように自室の扉へ向かう。 今誰かとすれ違ったとしても、気付かないだろう。*]
(165) 2014/06/19(Thu) 11時半頃
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ー日中・教室ー
[昨日休んでしまっていたせいか、授業は随分と進んでしまっていた。 どうしたものか。心身深い生徒と違い、元からの知識が然程ない自分にとっては一度の欠席はなかなか大きなものであった。 そのことは幾度となく自覚し、なるべくそうならないように教師を選んでいたつもりなのだが、考えが甘かったようだ。 板書の前で線を引いたかのように美しく並べられた字(>>160)と、眈々と告げられる過去の出来事に額を抑えようとした刹那、視線が交差する。]
……ッ、
[思わず頬杖をついていた手を離すが、視線はすぐに逸らされる。 何だと言うのだろうか。あまり表情の動くところを見たことがない自分に取って、彼の心情を読み取ることは不可能に近い。 早々と諦めるように思考を遮断すると、再び頬杖をつく。淀みなく発せられる歴史学に、いけないことだと思いながらも昨晩余り寝られなかったために限界だった。 欠伸を咬み殺す暇もなく、漏らす。せめてと顔を俯かせたが、教師に気付かれていないだろうか。再び顔を上げて様子見るように、教師の言葉を受け流しつつ、ぼんやりと日に透ける長髪を眺めた。小さな呟き(>>163)を耳にするまでは。]
(166) 2014/06/19(Thu) 11時半頃
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……、
[彼(>>163)が紡いでいるのは、教師が今まさに発している言葉であった。ごく小さな呟きであったが、幼少より音楽に勤しんできた耳は人よりは少しばかり良かったために、おおよその言葉を聞き取ることは出来た。 心身深いというか熱烈というか。 彼のように勉学に勤しむ者でも、あの教師を敬うような生徒でも無かったために、単純に感心してしまう。 無意識に視線を目立たない隅の方へと追いやりながら、教師の授業を右へ、左へと受け流した。]
(167) 2014/06/19(Thu) 11時半頃
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[普段は決して授業中口を開かないが、その時は無意識の内に、ノートに紡いだ言葉と同じ音を呟いていた。 しかしそれは僅かな間で、彼>>167の耳に届いたのもそう長いことではなかっただろう。 一瞬ペンを止めた後には唇も閉ざされ、黒板をチョークが叩く音と、ヴェスパタイン先生の声だけが響く。]
………?
[ふと、視線を感じた気がして初めて黒板から視線を逸らせば、その主に気づくことができたか。 翠の瞳を僅かに瞠目させた後、ぎこちなく会釈をした。 視線を右へ、左へ、まるで別の標的を探しているかのように彷徨わせた後、視線はノートに伏せられる。]
(168) 2014/06/19(Thu) 12時頃
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…アッカーソン。おい。なんだこのノートは?
[>>164どこか集中力が散漫としている様子の生徒がいたので、勝手にノートをとりあげて内容を見る。>>166あくびをしている生徒もいたが、それくらいはどこにでもいるので見逃す。]
私が板書したことしか書いてないではないか。 それ以外にも私が話したことで重要だと思ったことはノートするように言ったろう。自分で考えたこともメモしておくと良いとも言った。そうだな? それとも私の話は聞いていないのかな?
[そう言って冷たい目でトルドヴィンを睨む。]
では一つ聞いてみようか。
当時ローマ帝国の人々は労働を蔑視し、そんなことは奴隷のやることだとしていた。そのせいでローマ帝国の経済は停滞し、滅亡の一因となったのだ。それを修道院が「祈り働け」と労働の重要性を説いた。それで再びヨーロッパでは労働が尊いこととされるようになったのだ。 お前はこのエピソードを聞いてどう思う? お前は何を考えてる?
[ノートを突き返す。]
それを、ノートに書け。 [そして教壇に戻り講義を再開した。]
(169) 2014/06/19(Thu) 12時半頃
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保険調査 ライジがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(保険調査 ライジは村を出ました)
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/* 生徒たちを睥睨して竦ませるのが存外楽しいことに気付いた。
(-130) 2014/06/19(Thu) 12時半頃
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/* 出入りが激しいねー。やっぱ簡単にはついていけない感出ちゃってるのかな。篩にかけるためにあえて出してる節はあるけどね、うん。 でもやっぱ「みんなを楽しませる」ってことは忘れないようにしたいね。
(-131) 2014/06/19(Thu) 12時半頃
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なんかこの人が居なくなっちゃうかんじ、はじめて。 前回の処女RP村でいなくなったキャラまで使ったあの人たちはすごかったなぁ。
はーー。うまくできてるかなあ。不安。 昨日は人数多くて多角だったのに動きすぎて 振り回してしまった。反省。
RP村ふたつめだけど、ここも楽しいといいな。
(-132) 2014/06/19(Thu) 12時半頃
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………っ!
[伏せた瞳の前には文字の羅列があった。 しかしそれが突然なくなって>>169、小さく息を飲む。 反射的に顔を上げた場所にあった氷のような瞳に、ひゅう、と喉が鳴った。]
え……ぁ、う、その………。
[無遅刻無欠席、授業中に寝ることもない男の成績が悪い所以はこういうところにもあるのだろう。 ただ写しただけのノートについて問われ、返事をしようとしても、冷たい瞳に気圧されて上手く声が出なかった。]
……あ、………は、い。
[突き返されたノートを反射的に受け取って、流れのままに頷く。 去って行く背を見送れば、深く息を吐いた。]
俺は、何、を……?
[ヴェスパタインの言葉がぐるぐると頭の中に渦巻いて、それから終業のベルが響くまでの間、黒板の内容すら一文字も書くことができなかった。]
(170) 2014/06/19(Thu) 12時半頃
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知ってます…知ってますよ… 清掃個所…案内してください…
[>>147チャールズに元々逆らう気はなく、項垂れて一緒に職務室へ向かう。同僚に「また何かしたのかよ」なんて、チャールズと共に歩いていれば言われただろう*]
(171) 2014/06/19(Thu) 13時頃
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ー昨日・礼拝堂懺悔室ー
[礼拝堂の片隅ーー… 懺悔室と呼ばれる一室は、ゆるしの秘跡を片翼にだけ乗せて。>>153>>153]
どのような告解があるにしても、 ここは平等に、全ての生徒が 使用する場所。 使用するならする、 今、 きちんと使用出来ないのなら、 それぞれ一度心を落ち着けなさいな。
[>>145「チアキ先生には後で職務室のボードに神の愛でもメモしましょうか」と向ける微笑みはどの様に写っただろう。決して戒めの強さではなく、穏やかに三人を見守るように。ベネットが懺悔室から出て来たならただ微笑んで見せたか。]
私は残りの職務を 済ませるとしますか。
[職務室へ戻る足跡は、>>171チアキ先生を連れ立って。礼拝堂の重い扉を押した]
(172) 2014/06/19(Thu) 13時頃
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―夜―
[開かれた扉の先にトレイルがいた。彼はルーカスの笑顔に笑顔で返せば楽しげにジョークを言ってみせただろう。良かった、思ったより元気のようだ。そう考えればルーカスはトレイルの頭をわしわしと撫でただろう。]
全く貴方というお方は…。心配して損したかもしれませんねぇ。
[ベネット先生の一件もあったから故、よりそう思ったのだろうが。苦笑は彼に見せず、心の中でのみ呟く。]
ふふ、腹の虫に取り憑かれたら…という事でしょうか?
[冗談に対し微笑。だが言われてみれば小腹が空いていたかもしれない。]
それではお言葉に甘えましょうかね。
[貴方の淹れる紅茶は美味しいと知っている。]
(-133) 2014/06/19(Thu) 13時頃
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―夜・自室―
清掃…
[ため息を着いてベッドへごろり。明日の授業は1つだけ。終わったらすぐにでも図書室のチアキスペースに籠ろうと思ったのに]
ベネット…大丈夫かなあ…
[図書室を思い出すと同時に先ほど取り乱していた彼を思い出す。 事情が結局聞けずじまい。自分に話せないようなことなのだろうか…]
仲良いと思ってるんだけどなー。なんつーの?ソガイカーン
[仰向けになりながら天井に話しかける。声音はいつも通りだが表情は先ほど懺悔室で見せたような曇り顔で]
(173) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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[何処か辿々しい会釈>>168に会釈をする代わりに軽く笑みを浮かべておく。 そして再び板書へ向かえば、先程まで其処にいた教師>>169がその生徒の元へ向かっているではないか。 唇だけで教師に咎められている生徒に励ましの言葉だけ作る。 さり気なく様子を窺っていると、程なくして教師は再び板書の前へと移動し、再び講義が再開される。]
……。
[退屈そうにつま先を結びながら考える。 この授業が終われば昼食でも取って…。暇つぶしがてらに散策をするのも悪くないかもしれない。 それとも礼拝堂でパイプオルガンに触れようか。 終業のベルが鳴るまで彼の思考は相変わらず、ふわふわと浮ついているだろう。*]
(174) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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/* むらたてSGになっている気がする昨日からのタイミングw タイミングなかよしw
(-134) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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ー夜・自室ー
はいはい。
[正装を解きシャツにスラックス、カーディガンを羽織ったラフな姿。 薄い旧約聖書を片手にノックに応える。 扉を開けば数ヶ月程しか経っては無いのに。懐かしい顔>>154]
やあヴェス。ただいま。 わざわざ来てくれたの。
[明日、朝に朝礼で挨拶出来たでしょうに。 そう頭を過るも自分を慕う彼の過去を想うと心が和らぐ。]
(175) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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ー講義終了ー
はあ、まったく…。
[苛々と呟く。授業の間中トルドヴィンはずっと俯いてノートをとることすらしなくなってしまった。授業が終わり次第ヴェスパタインはすぐさまトルドヴィンに声をかける。]
おい、アッカーソン。 このあと職員室に来い。
[そしてトルドヴィンの耳に何事か囁いた。
その後ミナカタの姿を探す。個人レッスンがいるのかどうか返事を聞きたい。 ミナカタを発見していくらか話ができたなら、トルドヴィンを引きつれ職員室に向かっただろうか。]
(176) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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― 日中:講義・歴史進学 ―
[ヴェスパタイン先生が二人の生徒に向けて指摘を言う。その一人はルーカスの良く知る人物……セシルだった。どうやら先日のサボリが祟ったのだろう、顔には良くわかりませんと書かれているよう。彼が欠伸をする様を見る限り「寝れなかったか夜遊びでもしていたのですかねぇ」だなんて心の中で咀嚼する。]
…そうだ、ミナカタ。
[ヴェスパタイン先生が後ろを向いた隙にこっそりと声を掛ける。]
きっとセシルは礼拝堂行きますしトレイルも連れてそこでランチにしましょうか。セシルにちょっかい出しましょう。
[そこには悪戯っ子の笑み。]
(177) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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その、すまないな。 そんなつもりじゃあなかったんだが。
職員室で少し話をしよう。
(-135) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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ああ!うじうじだめ!シャワーにでも…
はあい?誰?
[シャワーでも浴びて気分を変えようか、と言いかけ。>>161小さくノックされた音にベッドから起き上がる。完全に部屋着だがいいのかな。生徒?
ドアの向こうで返事があればドアを開けて部屋に入るよう促すだろう まさか自分が気にしていたベネットだとは思ってもいない]
(178) 2014/06/19(Thu) 13時半頃
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ヴェスパタイン先生ってば愛想があるのかないのか分からないお方ですよね。
[彼は独り言を呟くと麻袋に荷物を纏める。]
(-136) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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ー夜・チャールズの部屋ー
チャールズさん!おかえりなさい。
[チャールズが部屋から現れれば、ヴェスパタインの顔がパッと明るくなる。満面の笑みというほどではない慎ましい笑みだが、もしもヴェスパタインが犬だったのならブンブンと全力で振られた尻尾がその背後に見えたことだろう。]
あ、はい。その、ご挨拶しておきたくて。 チャールズさんは、お元気にしてましたか? 向こうはどうでしたか?
[矢継ぎ早に質問をする。静かな声ではあるものの、生徒たちにはこんなヴェスパタインの姿は想像できないに違いあるまい。]
(179) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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―日中・自室―
やべ、こんな時間
[時計は起床時間を大きく上回る時間を指差す。 あーあ、又遅刻だ。]
(180) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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/* 最初からなんとなく察していたがこれは、もうこれは、もう
(-137) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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ぁ…チアキ先輩…。 おれ、です。ベネだよ。入っていい?
[声に応えて扉が開かれれば、そそくさと部屋の中へ。 手元の明かりがひどく腫れた自分の顔を照らすのが嫌で、はやくランプを置いてしまいたかった。]
(-138) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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ー昨日・別れ際ー
セシル、ありがとう……
[髪を揺らす指の動きに暫く酔った後、顔上げて笑った 目元の色は残っているけれど、それは落ち着きを取り戻して自然なもの]
僕で良かったら、いつでも呼んで
[礼のつもりも勿論あるけれど、本当はもっと歌いたいのもある 更に言えば、それはセシルの奏でる音の側であれば尚良い ミサで流れるオルガンの音は勤勉過ぎて何処か退屈で、それよりも何か様々なものが内包されているように感じるから それはきっと、本能による音楽への渇望
ざらついた声で、もう一度礼を言うと、彼を夕食誘っただろうが、断られたか、一人で食堂へ*]
(-139) 2014/06/19(Thu) 14時頃
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―朝、図書館
[チアキ先輩に話をした後、自室に戻れば昨晩はこと切れるように眠っただろう。 まだ違和感の残る目元を擦りながら、昨日放ったままにしてしまった雑務を片付ける。
暫くすると、図書館の扉がぎこちなく開くのが見えた。 状況が読み込めずぽかんとしていると、扉の影から大きな包みを抱えた守衛が顔を出す。]
あ、俺、運びますよ!
[慌ててカウンターから飛び出し、荷物を受け取れば、恐らくあの本だと心当たりが。 重い荷物を運んでくれた守衛へ礼をし、よっこらしょっとデスクへ乗せた。
べりべりと封を切れば、中から立派な革張りの本が現れる。]
(181) 2014/06/19(Thu) 14時半頃
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…西洋美術解読辞典、うん。あってるあってる。
[新しく購入した本をいちばんに読めるのは自分の小さな特権。ぺらりぺらりと大切に扱いながら、時折本に顔を近づけて思いきり息を吸う。新しい本の紙の匂いが好きだった。 新しく書籍が増えた時の手続きを簡単に済ませ、鍵付きの棚に入れるかどうかヴェスパタイン先生に聞こうかなぁなどと思案を巡らす。
包みの中にはもうひとつ、麻袋。 にこにこしながら中をのぞくと甘い香りがふわりと広がり、焼き菓子が入っていることが分かる。 昨日迷惑をかけてしまった先輩の機嫌がこれで少し良くなるなぁ、などと考えながらカウンターの下の秘密の箱に忍ばせた。
生徒が授業中は図書館はとても静かだ。 昨晩の疲れからか、うとりうとりとデスクで居眠りを。]
(182) 2014/06/19(Thu) 14時半頃
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/* トルドウィンとの会話を済ませてから図書館に返却に行けばいいだろう。
(-140) 2014/06/19(Thu) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 14時半頃
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ー昨晩ー
[セシルと別れた後、訪れた食堂は既に人が疎らだったか、いつもならば談笑する相手もいるのに今日は一人 食への贅沢な拘りは無いものの、何処か味気ないと思いながら料理を口へ運ぶ 淡々と作業染みたそれを終えれば、急に瞼と体躯が重くなる感覚 何だか異様に疲れたな、とぼんやり意識を彼方へ飛ばせば、本能に逆らうことなく自室に戻るなり夢の中へ*]
(183) 2014/06/19(Thu) 14時半頃
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ベネくん?ああ、入りなよ。どーぞ
まだ目が腫れてる。大丈夫? ランプは適当なところにでも。
[予想もしていない人物の来訪に驚きつつも入室を促し、ランプを置こうと自分の部屋をきょろきょろする様子に苦笑しながら頭を撫でた]
何か用?…飲み物は?
[そこ座れ、と窓際に置かれた椅子を指差す。問いながら自分は飲み物を探りに置いてありそうなケースのほうへ。何か良いものはあったかなと]
(-141) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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―昨夜―
[神父服が濡れたことなど、洗えばいいし替えもある。 ベネのトラウマを抉ってしまい、取り返しのつかないことにならなくて、本当に良かった。]
落ち着いたか? そうだな…まずはやることやって。それからチアキに謝るんだな。 …チアキがいつ捕まるか、わからないが。
[チャールズに連れて行かれたチアキには、心の中でご愁傷様と呟く。まだ泣いた跡が残れど無理のない笑みを浮かべるベネの背を押して懺悔室を出て。
その日は図書館で荷物を回収し、ご飯を食べて自室に戻っただろう。]
…そういや。俺にお仕置きなかったな。
[ラッキー、なんて嘯いて。その日は借りた本をめくりつつベッドの中へ。]*
(184) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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/* ホレーショーにお悩み相談とかもしてみたいなー。でもそれだとデレすぎな気もするんだよなー。生徒に対して。
もっとこうデレを出し渋りたい感。
(-142) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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/* にしても、肩書消防隊長って。シュールだよなあ青背景のチップの肩書。
(-143) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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/* 対チャールズ、対ミナカタ、対トルドヴィンで3つに分身してる感あるからこれ以上動けないなー。
にゃーん。にゃんにゃんにゃん。
ひまだにゃーん。
(-144) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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―日中:講義―
いや、バレない 俺は壁、俺は壁……
[講義室の一番後。 低い姿勢で抜き足差し足忍び足。 絶対にバレないという謎の過信を胸に、空いてる席を目指す。]
(185) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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―回想、昨夜、チアキの部屋
[頭をくしゃりとなでられ、少しくすぐったい。窓際の縁にランプを置かせてもらい、勧められた椅子にぽすりと座った。 腫れた目を指摘され、何となく気まずくてちらりちらりと彼のほうを見るが、目が合うと逸らしてしまう。]
ありがと…あの、おみずほしい。
[目の前にそれが供されれば、ごくごくと一気飲み。 流してしまった涙と鼻水が、体の水分を枯渇させていた。]
チアキ先輩、さっきは…すみませんでした。 図書館に…あのひとが…ミハイルが見えて… いてもたっても、いられなくなって それで…
[また、涙が浮かびそうになるのを必死にこらえながら言葉を紡ぐ。 …言わなければいけないのは、そのことではないのに。]
(-145) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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俺、ずっとチアキ先輩に黙っていたことがある。 …ごめんなさい。 学校の皆を不安にさせると思って、 誰にも言ってはいけないと思って…
ミハイルが俺を置いて家に帰ったなんていうのは、嘘なんだ。
[彼はどんな顔をして聞いていただろうか。]
(-146) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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ー講義中ー
[トルドヴィンに注意をしたあと、講義を続けていてふと顔をあげると、抜き足差し足で席を目指す生徒の姿を>>185発見する。 なにもそこまでしなくていいのに。笑いそうになったのを咳払いをして誤魔化した。
本来ならここまで遅刻してきたら欠席扱いにするところだが、努力に免じて密かに出席表に「遅刻」と記した。]
(186) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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彼氏の名前、ミハイルに決定。 これ、完全に対すいけー用ボムなんだけど。 笑ってくれたらいいな(にやにや
びっくりさせたいから メモには書かない! きっとミナカタに言わされる日がくるはずだから!
(-147) 2014/06/19(Thu) 15時頃
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(よし、バレなかった。)
[バレている。>>186がそんな事は知るはずもなく。 ただきっと、バレずに出席になってるだろうと思っているから、驚くのは遅刻になっていることくらいか。
出席を既にとっている、という考えもこの男にはない。
そしてついていけない授業に、眉間にシワが寄るまでに時間はかからなかった*]
(187) 2014/06/19(Thu) 15時半頃
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ー昨晩・自室ー
[>>179名前を呼ぶ声は薄いなりとも高揚の乗る様子に。口の前で人差し指を伸ばして見せれば]
ヴェス、響きます。 祈りを紡ぐ者も居るかもしれない。 それに質問は一つずつ。 答えを受け取り満ちた心が 次の問いを豊かな物にすると教えた筈。
[そう言いながらも、自分にだけは幼子のように変わらないヴェスに笑みが漏れたか。頭を撫でると職員寮の暗い廊下へ視線を流す。扉を引いて一人分が通れる隙間を作り中へ促したなら、彼は遠慮しただろうか。それとも旅の土産話を望んだだろうか。細く流れる髪の隙間の双眸へ向けて]
続きは中でどうぞ。
[最も、明日も授業が有るので早目に部屋へ返す予定]
(188) 2014/06/19(Thu) 15時半頃
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― 講義終了 ―
[向けられた笑み>>174の意味が分からず、一瞬不思議そうな表情を浮かべる。 しかしそれ以降はヴェスパタインの言葉がぐるぐると頭を巡り、終業のベルにはっと我に返ると、目の前のノートは白紙のままだった。 溜め息と共に近づくヴェスパタイン>>176に身を堅くし、予想通りの言葉が振って来れば、静かにこくりと頷いた。 その間も伏せられた顔は上がらない。]
えっ。
[しかし耳元で囁かれた言葉に反射的に顔を上げ、驚きに見開いた翠の瞳へ彼をいっぱいに映した。 それからハッとしたように我に返るまで数秒の時間を要し、彼がミナカタを探すなら、その一歩後ろを静かについていっただろう。 そして職員室までの道のりも、同じく。 目尻には不安の色が滲んでいた。]
(189) 2014/06/19(Thu) 15時半頃
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えっ、あの、俺こそ、すみません。 あの、えっと、はい。
……すみません。
(-148) 2014/06/19(Thu) 15時半頃
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[>>148図書室へ向かうトレイルが自分の発言で踵を返そうとする。一瞬の愛想笑いの後の表情の変化。図書室での探し物が何なのか、それに原因が有る様な気がした。]
逆を言えば、先生が居ないからこそ こっそり、稀覯本を探す事が出来るんじゃないか?
[誤摩化す様にへらりと笑い、己の脇を通り過ぎようとした彼にそう囁いた。]
冗談だよ 先生達が妙な噂でぴりぴりしてる
あんたも、噂を知ってる?
(-149) 2014/06/19(Thu) 16時頃
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[複雑な表情で図書室へ戻ると>>151ルーカスが取り残され、彼もまた自分をぎこちない笑みで迎えてくれた。突然に大の大人が三人も四人も走り出したら呆然となるだろう。妙なところでおかしな気持ちになった。]
俺なんかより長く付き合いのある2人が適任だろう 俺はさっきの人間が消えた話と ベネット先生が俺を見ての動揺が気になっただけだからな
うん? 黒魔術は怪談としては興味深いが……そっちは冗談だよ 授業の復習手伝ってくれる?
ルーカスは好きな本を読んでくれてて構わないから 解らない所が有ったら聞く
[ルーカスが借りたいと言っていた本も今日の授業の内容に殉じて更に深みを持たせたものの様だ。復習するというのは悪く無い提案の様に思えた。
彼と連れ立ち図書室を後に*]
(190) 2014/06/19(Thu) 16時頃
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ー昨晩ー
あ、はい、すみません…。 気をつけます。
[>>188年甲斐もなく子供のようなはしゃぎ方をしてしまったことに気づき、恥じらい頬を桃色に染める。
中へ招かれれば、快く中に入る。]
チャールズさんのことがここ数ヶ月恋しかったものですから、つい。
(191) 2014/06/19(Thu) 16時頃
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[自分の質問への彼の答え] 信仰の全てが君なのか……
うん、その最後に残ったもの それが何なのか知りたい
君にも解らないのじゃどうしようもないな 他人を面倒見る事すら当たり前という
その君が真実求めるものが何なのか気になるだろ? [見返りや、相手からの感謝、その様なことは全く期待してないのだろうか。その優しさ。人間としての浅ましさや悪意、その様なものが見たいと思った。
自分がただの人間だからこそ、彼を自分と同レベルの存在へと引き下ろしたいだけかもしれない。]
俺から信仰を取り上げたところで こんな物だと思うがな
[自分を作り上げているものは信仰ではない。もっと優柔不断で、適当でおおざっぱなもの。
ルーカスから信仰という皮を剥がしてみたい。だがその事は言わず。ここで言うべきことではないのだろう。明るく自分に話しかける彼に笑い返し話は終わった。*]
(-150) 2014/06/19(Thu) 16時頃
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ー教室から職員室までー
[授業終了後教室から職員室までの道のり、トルドヴィンを引き連れて向かう。]
おい、これ持ってろ。
[荷物が多いので、あの壮麗な装丁の時祷書をトルドヴィンに優しく手渡し持たせる。 そういえばベネットには授業が終わったらすぐ返しに行くと言っておいたが、まあアッカーソンと話終わったあとでいいだろう。
そのまま二人とも黙り込んだまま職員室まで辿り着いたろうか。]
(192) 2014/06/19(Thu) 16時頃
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ヴェス、びゃくやんかなあ・・。
(-151) 2014/06/19(Thu) 16時頃
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―朝―
[朝ミサが終わって生徒がいなくなったのを見計らい、一つ大欠伸。 この時間はどうしても眠気が取れない。 庭で二度寝でもしたいところではあるが、昨日回収した生徒の説教原稿の添削をして今日の午後には返却せねばならない。]
今日の講義午後でよかったぜ、ほんと。
[礼拝堂から職員室に戻ると、説教原稿を取り出して一つ一つ丁寧に読み、添削する作業に入った。 眠気覚ましに、ワインを一杯飲みながら。ティーカップにいれ、瓶は袋に入れ机の下に隠すという小細工済だ。きっと大丈夫。ばれないばれない。
ミサが終わってからすぐ来たために、職員室には誰もいなかっただろうか。もしこの後誰か入ってきたら、気付いて声をかけただろう。]
(193) 2014/06/19(Thu) 16時頃
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― 職員室までの道のり ―
え、あ、はい。
[唐突に、自身にとっては唐突に、ヴェスパタイン>>192から声がかかる。 丁寧に差し出された本を両手で受け取ると、赤にくすんだ金の装飾が荘厳な雰囲気を醸し出していた。 『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』という文字をそっと、指でなぞる。]
神よ。
[ぽつり、と。雨だれに似た音が一瞬だけ零れ落ち、沈黙の流れる空間へと落ちた。 胸元へ本を抱えると、立ち止まっていた分を追いつくように、少しだけ早足で彼の背を追った。 本は見た目よりずっと重く感じられた。]
(194) 2014/06/19(Thu) 16時半頃
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ー職員室ー
はあああああああああああああああああ………
[職員室に着くなり大きなため息を着きを室内に響かせ机に突っ伏す。 昨晩に聞いた自分が今まで知らなかった事実に頭が参っていた。 当然朝のミサなど無視している。 生徒なら自主的に休んでいただろう。 午後の授業は自習にしてやろうかとぶつぶつ考えながら掃除のことも思い出し]
ああああああああああ〜〜〜〜〜…………
[と、もうひとつ大きなため息ともなんとも言えない声を出し始めた。 まわりで眉間に皺を寄せる教員など見えていない]
(195) 2014/06/19(Thu) 16時半頃
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[ルーカスと就寝までの間本を読んだり復習をしたりして過ごした後、彼を見送り、ベネットを待った。だが、彼の訪れは無く翌日に。
目覚め、室外へ出ようとした時に気づいた手紙。
内容は目新しいものではなく、昨日聞いた話とほぼ一致するというだけだった。]
言いたくないってことか
[果たして、深入りしていいのか、悪いのか。ホレーショーとベネット、2人の前で人が消えたというなら、幻覚や思い込みではないのだろう。事実有ったという可能性が高い。
その現実は気になる。自分に似ていたとされる人物。彼が黒魔術を行ったのか、もしくは被害者なのか。
今日また機会が有るならベネット、彼の元を尋ねてみよう、そう思った。
何故あの時衝動のまま彼を追わなかったのだろう。 捕まえて問いただしたかった。*]
(-152) 2014/06/19(Thu) 16時半頃
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/* 結構人いてワロスのやつ
(-153) 2014/06/19(Thu) 16時半頃
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[ミサが終わり職員室に着いた頃だったか。 >>195壮大なため息をつくチアキに遭遇する。]
おい、チアキ。 お前朝のミサにいなかっただろう。
[不真面目なお前が言うな、と言われそうだが。 自分は職務はしっかり果たすようにしているし、教員がミサに出ていないのは…と思って。席で飲もうとしていた安酒は隠して、どうしたのかと彼に尋ねる。]
そういえば、ベネから話聞いた?
[ひょっとしてそのことだろうか、と首を傾げて。]
(196) 2014/06/19(Thu) 16時半頃
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すいけーさーん!俺をつかまえてー!←
俺以上に透けてる気がする。。www
(-154) 2014/06/19(Thu) 16時半頃
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ー職員室ー
[職員室に着いた頃にはまだホレーショーとチアキの二人は会話を続けていただろうか。どちらにせよ関係はない。
時祷書を職員室の自分の机の上に置くように指示すると、そこらへんの適当な椅子を引き寄せトルドヴィンに座るように言って自分も座った。
そして突然柔らかい笑みを漏らした。]
ふふ、別に難しく考える必要はなかったのに。
[百合の花が咲いたような穏やかな笑みだった。]
「修道院すごいなー」とかその程度でよかったんだぞ? 思ったこと、考えたこと。 お前がいつもいつも真面目にノートをとっているのは知っている。 だから、それが成績に繋がらないのが不思議でな。
な、お前は勉強するの好きか? 何が好きだ?私に教えてくれないか? [いつもの冷たい視線ではなく、温度を持った眼差しで尋ねる。]
(197) 2014/06/19(Thu) 16時半頃
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べすぱせんせい やっさしいいいいいいいいい
(-155) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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おれっ おれっ ふまじめだったから! こんな優しくしてもらったこと!ない! うきい!
(-156) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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ー昨晩ー ミハイルが見えたぁ?ミナカタくん? 彼の声、ほんっと似てるよなあ。最初俺も驚いちゃって。 ついつい他人には思えなくて色々世話焼いちゃうんだよね
[水を一気に飲み干すベネットに笑いながらグラスにもう一杯注いでやる。 声が震えているのを感じれば彼の背中に手を当てながら向かいに目線が合うよう屈んだ]
落ち着いて
[大丈夫だから と続けようとした言葉は次のベネットの言葉に飲まれ、体をこわばらせた]
(-157) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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ー昨日・別れ際ー
[微かな笑みは取って作られた物とは違った。思わず安堵したようにつられて笑みを浮かべる。 続いて彼から告げられた言葉に思わず子供のように破顔しては頷く。]
…呼ぶよ。君の声が聞きたいんだ。
[気遣いさえも忘れて口を滑らせる。やってしまったかなと不安になりつつも、出てしまったものは誤魔化しようがなかった。 ノックスの本音を察するよりも先にそれだけ告げると誘いの言葉がかかる。]
…ごめん、お腹が痛くて。
[嘘ではない。どうしても気分が悪くて仕方がない。 無意識下によるものなのかは分からなかった。本当はここで彼を一人にはしたくない。だが、自覚してからの嘔吐間は耐え切れそうになく微かな眩暈を与える。それでも彼の気が楽になれたらと自身が考えた手段はーー]
(-158) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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…君のために歌を作ったら、歌ってくれる?
[音楽への渇望。以前のようにまで弾けなくなってしまっても、やめることなく時たま指を転がしては弾いていたあの音と共に乗せられた声を思い出して笑みを浮かべる。 留まること無く続く情景に瞳を揺らして、彼も同じように考えてくれていたらいいのにと。そしてこの方法を気に入り共に奏でてくれたらいいのにと。一人思う。 最後に名残惜しそうに髪から指を離すと、別れ際に額に口付けて離れた。*]
(-159) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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…ミハイルが家に帰って、ない?
[自分に黙っていた、と言われれば先ほど隠されていると感じたもののことだとは思ってはいたが唐突な声に耳を疑う]
嘘ってなに?ミハイルどうかしたのか…?
[ベネットを見つめていた瞳が動揺で大きく揺れた]
(-160) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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ー昨晩・自室ー
[自室にて友人を置いてしまったことに対して湧き上がる感情は僅かな罪悪感。 自身の思うままに告げてしまったけれど迷惑では無かっただろうか。 口元を拭いながらため息を吐く。]
…無理してないといいけど。
[去って行く後ろ姿を思い出しながらベットへ腰掛ける。 やはり追いかけるべきであったかもしれないなんて後悔をしつつも約束のために手提げ鞄を取り出す。 鞄から取り出した物は、昼間食堂で開いたノートを。 ぱらぱらと音を立てて捲りながら、譜面に乗せられた音を連想する。 頭の中で響くその音と共に、彼の声ならどの音を使えばその魅力が引き出せるだろうか。 いつか聞いた澄んだ音に抱かれていると自然と眠気がやってきて。 明日礼拝堂に忍び込んで音を試してみるのも悪くないなと考えながら意識を手放した。*]
(198) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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― 職員室 ―
失礼、します。
[ヴェスパタインの後を追い、職員室へと入る。 ホレーショーとチアキの姿が見えたなら、ぎこちなく会釈をしただろう。 特にホレーショーの説教学が何よりも苦手なので、申し訳ない気分になり眉が下がった。
示されるままに時祷書を置き、促されるままに椅子へ腰かける。 そこに自分の意思は存在しない。]
………え?
[今日は何度驚けばいいのだろう。 目の前にいるのは本当にヴェスパタイン先生だろうか。 見たこともない表情を浮かべる彼>>197をぽかんと口を開けて見つめる。 現実へ戻って来るのに、今度は数十秒の時間を要した。]
(199) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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俺の好きなこと、ですか?
[生まれ育った家で自分の意思を発することは、タブーに近かった。 言われた通りのことをこなし、言われた通りの道へ進むことこそ正しいのだと。 それすら出来ない己は出来損ないだと言われてきた。 だから今も、逃げ出してきた今も、その癖がなかなか抜けない。]
俺は……俺は、出来損ないですから。
[迷うように視線を彷徨わせれば、机の上に置かれた赤い本が目に入る。 白く細い指をそっと伸ばして、優しく表紙をなぞった。]
でも、祈ることは。 神に祈ることは、好き、です。
[震える声で発した言葉は小さく、緊張で喉が張り付いている。 また叱られるのではないかと、ぎゅう、と目を瞑った。]
(200) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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そう。ミナカタ。…ぜんぜん知らなかった。 俺、ミハイルが帰ってきたみたいに思っちゃって、余計に…
[言葉が詰まる。もう見る事ができない彼の顔が脳裏に甦る。 水の入ったグラスを両手で握り締めながら、自分を覗き込む綺麗な双眸に懺悔にも似た告白を。]
3年前のあの日、 俺はミハイルとホレイショ先生と一緒にいたんだ。
いつも通り図書館で話をして… ミハイルが、面白い本があるって… 本棚の間に入ったのまでは、 見えて… たのに…っ…
いなかったんだ。 本棚の 間に 誰も。
[震えていた。グラスの水が波打つ。 下唇をきつく噛み、血が滲んだ。]
(-161) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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ー朝ー [昨日いろいろな事が起きたが、結局は蚊帳の外だという気がした。教師らで秘密を共有しているだけだ。くわしい話はこちらには降りてこない。
教師とは言え年代的には大差のない者ばかりだ。情報から隔離されていることがどこか不満に思えた。]
休み時間にベネット先生か ホレーショー先生捕まえるしか無いか……
[黒魔術、留学してまで怪談話か。自国でも妖怪や幽霊の怪談は山ほどある。だが、実際に人体が消えるのを目の当たりにしたものが居るという事は、単なる与太話ではない。]
この年になって 現実的に説明のつかない事に出会えるのかな?
[こちらに来てから勉強一筋だったが面白そうな話に出会えた。 ベネットの様子を見るに、「面白そう」で片付けるには申し訳ない内容ではあるのだが。]
(201) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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[>>157少し早めにミサに出る為の準備をした。早めに向かえばルーカスが歌うのを聞けるかもしれない。ランプの油を無駄遣いするわけにはいかなくて、夜更かしすることは殆どない。朝の早起きなどは苦ではなかった。
むしろ明るくなったならすぐに目覚めたい。明るい時間は貴重だ。
だが中庭>>162、同じクラスのトルドヴィンが中庭に佇むのが見えた。何かノートを眺めている様だ。
美しい金髪と整った顏はまるで美術で使われる胸像の様だ。]
何してる? ミサには出ない?
俺なんかですら出てるのに [彼は草の上で祈っている様だった。それ程信仰深い彼が礼拝堂に居るのを見た事は無い。
自分のしている事などただの日課だ。そこに祈りは無い。文言はただの言語の繋がりだというのに。]
(202) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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[騒ぎになるのを恐れてその事は口を閉ざしていたこと。 チアキが自分に彼の話をするたびにに、ちくちくと胸が痛む事があったこと。
ぽつりぽつりとゆっくりではあったが、 きちんと話す。]
チアキ先輩、黙ってて本当にゴメン。 まだ 友達で いてくれる?
(-162) 2014/06/19(Thu) 17時頃
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ー昨晩・自室ー
またそれは。 帰校の際に最も嬉しい言葉だこと。 [俯く様子に流れた髪を見送りながら。覗く耳の縁が薄く赤いさまに苦笑する。 「父離れが出来ない子供のような反応だ。」 とその背に声を向けたなら更に顔を染めただろうか。丸いティーテーブルを挟んで二脚の片方を示すと座るヴェスを見てから、両手に乗る程度の木箱を持って対面に腰を下ろす]
見ての通り、健在です。 西方では内乱や継承争いが多い。 求道者の中には志半ばで徴兵される者も 少なくはありませんでした。
[穏やかに話しながら、木箱をヴェスへ]
一人の青年から託された物です。 生死を約束されない自分には不要な物だと。
(203) 2014/06/19(Thu) 17時半頃
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― 朝:中庭 ―
[神に祈ることは好きだ。 その時だけは自分が許されたように思えるから。 自己満足の為に祈っているなんて知れたら、きっと神はお怒りになるだろう。 それとも、それすらも許してくださるのだろうか。]
……え、あ。
[不意に。頭上に声が降って来て、ゆっくりと瞼を持ち上げる。 それは神の声ではなく、クラスメイトのミナカタ>>202のものだ。 留学してきた彼は、異国の地でも立派に過ごしていると思う。 自分との差を感じて、更には問いへの気まずさを感じて、震える瞼を伏せた。]
俺なんかが礼拝堂にいくなんて、烏滸がましい、から。
[汚らわしい、と言われた数をもう覚えていない。 自分を救ってくれた神にそんな姿は見せたくなかった。 無遅刻無欠席の自分が唯一訪れないミサはどんなものなのだろう。 膝をついたままの姿は、まるで懺悔にも似ていた。]
(204) 2014/06/19(Thu) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 17時半頃
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/*中の人出現すみません、諸事情ありまして「ミハイル」の名は白ログ及びメモでは伏せておいてください。お願いします…。*/
(-163) 2014/06/19(Thu) 17時半頃
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ー昨晩・チャールズの部屋ー
な、だ、誰が…!
[>>203背中にかけられた言葉に振り向き、顔を赤くして反論する。分かっているのだろう。ヴェスパタインがチャールズのことを半ば父親代わりに慕っていることは。それでも父親離れが出来ない子供なんて称号は恥ずかしくて否定する。]
…そうですか。
[席について話を聞く。やはり異国では信仰を遂げようと思ってもままならない者は多いのか。こうして神に祈りを捧げる生活を送れている自分は幸運だと思う。]
…?その、箱の中身は? 一体なんですか?
[首を傾げながら箱を受け取る。一人の青年がチャールズに託した物とは一体なんだろう?]
(205) 2014/06/19(Thu) 17時半頃
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ー職員室ー
[>>200"出来損ない"…その言葉に過去に何かあったのだろうかと感じる。自分が実の兄に投げかけられた言葉を少し思い出した。兄は今どこでなにをやっているのだろう…。
小さく発された祈ることが好きという言葉に、くすりと微笑んでトルドヴィンの頭を撫でた。かつて自分がされたように。]
そうか、それはいいことだ。
[そして時禱書のページをめくる。そこには四季折々の生活を送る農民たちの姿を描いた美しい挿絵がある。 目の前のトルドヴィンみたいな人間がこういう本を手に入れたら、きっと一年365日喜んで使い込んで神に祈り暮らす日々を送ってくれるのだろう。]
なあ、俺の手作りでよかったら…時禱書欲しいと思うか?完成には時間がかかるが。
[トルドヴィンの卒業までには完成するだろうか、と考える。]
(206) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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ー今朝ー
[職務室での朝礼で改めて職員全員へ帰校の挨拶と引継ぎを終わらせる。その後ミサの終わりに生徒へ挨拶を終えれば、全員が礼拝堂を出る迄それぞれの始まりを見送っただろう。
ステンドグラスから漏れる色は薄暗い。晴天とはいかない模様]
ええ。同じく午後教鞭ですか。 私も今日は午後に引継ぎの旧約のみ。 午前は所用で外しますが、 放課後から夕刻までは礼拝堂へ。
[人も疎らの流れに乗るホレ先生へ>>193昼寝は×と告げるように見送れば。日祷帳へ「チアキ先生→遅刻○」と記載する。 静寂が礼拝堂を包む頃、カーテンを巡り七秘跡の一つに腰掛けた]
あの日を思い出す嫌な空気だこと。
(207) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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僕の声は歪だよ、自然ではない
[身体はとうに大きくしっかりしたというのに、いつまでも隠れたままの喉仏と、幼き頃より変わることの無い声 それが神から与えられたものだとしても、やはり姿形に見合う逞しい声が欲しい 他人に笑われない、立派で深い大人の声が
それでも、好きと言って貰えるのは素直に嬉しい 他の誰に言われても届かないかもしれないけれど、音楽を愛している彼に言われると途端に響く 自分のこの恥ずべき声にも、少しの助けはあるのかと]
(-164) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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それでも、君に言われたら嬉しい……
[自分が彼の奏でる音が好きなように、彼も自分の声を好きだと、同じように思ってくれているのならば]
歌……僕の声で台無しになったら怖いけど
[否、自分の声ごときに彼の音が負けるはずはないと、気付いて頷く]
僕で良いなら 僕が君の音楽と交われるのなら
[目の形を柔らかな三日月にして答えれば、体調の悪そうな彼に無理はさせられない 早々に別れようと手を挙げかけて、けれどその隙 彼は背を伸ばして額に唇を落としたか
驚きに目を瞠ったけれど、既に視界に映るは彼の背 問い掛けようとも憚られ、見送った
目元よりも、熟れた色になった頬の熱に気づくこともなく*]
(-165) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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― 日中:職員室 ―
[僅かな沈黙を不思議に思って、恐る恐る瞼を持ち上げる。 ちょうどヴェスパタイン>>206の手がこちらに伸びてきたところで、ひっという引き攣った声と共に、身を守る動作をして固まった。 しかしやってきたのは衝撃ではなく、柔らかな感触。 頭を撫でられたことに、驚いたように瞬きを繰り返す。]
……ど、して。
[どうして、頭を撫でてくれるのだろう。 理由を理解出来なくて問おうとするけれど、からからになってしまった口からはまともな言葉が出なかった。 けれどそれがとても心地良いことは分かる。 だからほんの少しだけ、強張っていた表情が緩み、微かな笑みを浮かべた。 理由>>204がただの自己満足であることを恥じ、罪悪感が胸を焼いたけれど。]
(208) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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先生が、ですか? えっと、その、あの。
[怒られないだろうか。いや、本人から言って来たのだからそんなはずはないだろう。 それでも怖くて、苦しい思いは嫌で、何度か口を開閉する。]
…………欲しい、です。
[長い逡巡の後、小さな声で囁いた。 聞こえないかもしれないと慌てて、こくりと頷いて見せる。]
(209) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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/* 葉巻を押し付けた痕 逃げろ、という神の声(兄)
設定メモ
(-166) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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/* ノックスが早々にキエロ化してて白目。 んまぁ、あれよりは弱いけどなぁ。 あいつは厳つい(真顔 */
(-167) 2014/06/19(Thu) 18時頃
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今日はお仕事忙しいので、図書館本拠地暇でよい。 でもそのうちミナカタ凸がくるんだろうな(ぶるぶる ミナカタこわい。こわいよぅ。
(-168) 2014/06/19(Thu) 18時半頃
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ー昨晩・自室ー
[振り返る狼狽に屈託無く笑って]
恥じる必要は無いでしょう。 恋しいだなんて迎えておきながら。
[彼の意図を擽るように言葉を続けただろう]
これは画材です。 今貴方が考えるように、 為せる者へと渡すよう託されたから。
[問いには変わらない低音を向ける。その表情は先の 茶々には無い憂い顔で>>205]
(210) 2014/06/19(Thu) 18時半頃
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…だって出る気分じゃなかったんだもん
[投げかけられたのはホレーショーの低い声>>196。体は机に預けたまま顔だけそちらに向く]
聞いたよ。………知ってたくせにずっと隠してるんだもん……
[ぶつくさ拗ねたような口調で答える声は珍しく覇気がない。 ホレーショーを見る瞳は充血して赤みがあり、その下には隈が出来ていただろう。あまり上手く寝れなかったようだ]
(211) 2014/06/19(Thu) 18時半頃
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ごめんね!ごめんねチアキせんぱい! あーんあーん(;ω;)
(-169) 2014/06/19(Thu) 18時半頃
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―夜―
ふふ、損をさせてしまったなら、心配を掛けておけば良かった。
[撫でられた髪の毛を直そうともしないで、相手に続いて部屋に入る。まるで犬。 冗談に冗談を重ねて朗らかに笑った。 ガランとした室内には簡単な寝具と絵描き道具が氾濫した学習机が設置されているのみである。 座る場所といったらベッドしかないが、座っても座らなくても、紅茶の準備の為に備え付けのコンロへと向かったであろう。]
紅茶にミルクも入れるね、気分が落ち着くよ。 ……昼間、図書館で渋い顔をしていたけれど…何かあった?
[食器の音を立てながら、背中越しに問い掛ける。 あの時は、自分も気が滅入っていたが、人の心配ばかりの、いつもは明朗な友人の変化に気付かない程鈍感な男ではないつもりだ。 お湯が沸くまで、体を相手の方に向き直らせて話を受け入れる体勢を取る。 そのまま話始めれば、その場で頷き、話すことがなければ彼の隣に座りに行くだろう。]
(-170) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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ー昨晩・チャールズの部屋ー
[>>210それは言葉の綾のようなものであってなんというかその。言っても無駄だろうから赤い顔で黙る。]
画材? 為せる者って、あの…私は絵は描きませんよ。
[目を丸くする。絵を"描けませんよ"とは言わない。チャールズにはとっくに知られていることだから。
青年はどんな想いでこれを託したのだろうか。チャールズの憂う表情に、木の箱の表面を少し撫でてみる。]
(212) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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ー朝・中庭ー [祈りの邪魔をしてしまった様だ。彼がこちらを眩しそうに見上げた。その後、見られたく無かったと言う風に彼は目を逸らしただろうか。]
悪い、邪魔をして 俺はそのあたりの機微がわかってない
[というふりをしているだけかもしれないが。祈りの邪魔をするなどと、他の者ならしないだろう。]
おこがましい? なんで?神は祈る者を等しく受け入れるんじゃ無いのか?
神から拒絶される様なことをした? [おどけてその様なことを聞いた。そんな人間がここに居る訳は無いと信じて。]
自分で制限を設けているだけだろう
(213) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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[ミサの後>>160いつも通り教室へと戻り授業を受けただろうか。ヴェスパタインに昨日の返事をしなければならない。
相変わらず、母国語でない言葉での授業についていくのは大変で、板書をうつしながら、内容の理解に努めようとした。
自分の様な者なら解るが、トルドヴィン>>163彼は言葉に困る事は無いだろうに、他の生徒とは違う、熱心と言うよりは、しなければならないという義務の様に無心にノートを取っている様に見える。
案の定、その異様さに>>169ヴェスパタインが注意を下した
真面目だが要領が悪いというやつなのだろうか。 自分とは逆な気がしたが、真面目にこつこつと努力したものだけが到達出来る領域も有るのかもしれない。自分は近道のつもりで実は遠回りをしている時が有る。
ヴェスパタインの小言が済んだ後、萎縮したのだろうか、トルドヴィンは身動きすらとらなくなってしまった>>170]
(214) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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[彼の元へメモを放り投げた]
俺と一緒に勉強する? ルーカスが多分教えてくれるぞ
(-171) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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[>>177ヴェスパタインが注意されたその後、ルーカスがランチの誘いをしてくれた。]
うん、ありがたい あとなトルドヴィンにも勉強を教えてやってくれないか やつを見てると人ごとじゃなくてさ……
彼にやる気があるならだけど
[必死な割についていくのがやっとなのは自分も同じだ。 この年になって、授業中のひそひそ話というのは相変わらず楽しいものだ。 ルーカスのいたずらっ子の様な笑い、それに自分も笑みがこぼれた。]
(215) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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[授業のあと、ヴェスパタインの元へ>>176昨日の個人レッスンを受けたいと願い出るためだ。]
昨日メモをみました。?
俺の喋り方を教えてくれるとか お願い、します
[たどたどしくだが、丁寧に喋る様心がけ。いつの時間なら空いているのかと、彼に問うただろうか。指定された時間に彼の元へ行くつもりで。]
(216) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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ー休み時間ー [トラヴィルがヴェスパタインに連れ去られるのを見送りながら、昨日気になっていた話を聞きたいと図書室へと向かった>>182
短い休憩中に図書室へと赴く者は少ないためそこは閑散としておりベネットがうとうとしているのが見えた。昨日の騒ぎで疲れているのだろうか。幸せそうに眠る彼を起こすのは偲びなくも有るが、少しの恨みもあったので躊躇いなく声をかけた。]
ベネット先生 俺の予想は、消えた人物が 俺のそっくりさんなんだけどさ
それで合ってる?
[彼は目を覚ましただろうか]
(217) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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ー日中・職員室ー
ん?どうして? …ああ、私が過去にこうしてもらったとき、とても安らいだ気分になれたから、かな。
[目を細めてそのときのことを思い出す。あのときのように自分も誰かの救いとなれたらいいが。>>208]
なにも怖いことなんかないぞ。お前は悪くない。
[トルドヴィンが何を抱えているのかは知らないが、過去の自分を思いだしてそう言葉をかける。]
ん、そうか。欲しいか。じゃあ約束する。お前に必ず時禱書をプレゼントするよ。
[安心させるようににっこりと笑いかけて約束した。
トルドヴィンはどこか自分の思いを吐露するのを恐怖している節があるように感じられる。こんなに真摯な想いを抱えている人間なのに勿体ないことだ。自分がときどきこうして話し相手になってあげれば、少しずつ慣れてくれるだろうか?]
(218) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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申し訳ない。飛び込みのひとたちに本当に申し訳ないけど、笑いが止まらない。 この鬼のような時間軸のぶんまわしぶり まちがいない。 すいけーさんすぎる。
(-172) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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ー授業終了時ー
[ミナカタを見つけた。>>216]
ん、そうか。 じゃあまずは今日の夕食後でどうだ。 空いてるか?
その時間に職員寮の俺の部屋に来い。
[その方がやりやすいので自室に誘った。 そしてトルドヴィンを職員室まで連れ去るのであった。]
(219) 2014/06/19(Thu) 19時頃
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― 朝:中庭 ―
[ミナカタ>>213は自分の邪魔をしたという。 それは違うのだと慌てて首を横に振った。緩くウェーブのかかった髪が頬を叩く。]
そんなことは、何も。 俺に気を遣うことなんて、ない。
[優先すべきは己より彼で、それを当たり前のように思っているから、どこか不思議そうに首を傾げた。 続く問いには自嘲の笑みを浮かべて口を開く。]
何も、何もしてないよ。 けれどそれこそが罪だ。存在が罪なんだよ。
[瓜二つの姿、相反する能力。 お前は兄の残りかすなのだと、父は言っていた。自覚もある。 それが彼のいう制限だと気づくことはまだ、なくて。]
君は……ミナカタは、行かなくていいの? もうそろそろ、ミサの始まる時間だ。
(220) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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― 日中:ヴェスパタインの講義 ―
[そのメモに気づいたのは、終業のベルが鳴ってからだった。 ヴェスパタインの後についていこうと荷物を片づけている時、指先に当たる紙を見つける。]
………?
[不思議そうにそれを開くと、驚いたように何度か視線を行き来させる。 そしてその主>>214の方へ、顔を向けた。]
……ぁ、
[何か言おうとして、言葉にならなくて、時間が過ぎるままにヴェスパタインの後に続く。]
(221) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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[そしてヴェスパタインと合流した後、ミナカタ>>216が彼の元へとやってくる。 何やら個別で授業を受けるようだ。 勉強熱心なのだと感心していれば、自分との差にまた気持ちが塞いでしまう。]
………あの、ミナカタ。
[しかし先程受け取ったメモを握り締めると、会話の終わった頃を見計らって、そっと声をかけた。]
えっと、その、お願いします。
[ひどく大袈裟な動作で深く頭を下げて、了承の意を示す。 そうして、ヴェスパタインの後に続いて、職員室へ向かったのだったか。]
(222) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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……ありがとう。
[最後に囁いた声は、彼に届いただろうか。]
(-173) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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―朝ミサ後・礼拝堂―
[>>207ミサが終わり、チャールズに進行担当お疲れ様、と声をかけ。午後の講義があると聞けば、来て早々大変だな、と笑う。 久しぶりにチャールズの進行を目の当たりにして、自分が担当する時もあのぐらい落ち着いた進行が出来ているだろうかと。本当に、彼の神父としての振る舞いは参考になると思う。]
チャールズも午後か。 俺はそれまでに採点終わらせとかないと。 放課後からは何もないから、本でも読もうかねえ。
夜空いてるなら帰還の祝いも込めて一杯飲もうじゃないか。 昨日飲めなかったしな。
[欠伸を見られている手前、何か言われる前に退場…と思えば、後ろから昼寝はしないようにとの言葉。]
わかった、わかりましたって!
[明るく振舞い苦笑交じりに礼拝堂を後にするが。 天候のせいか、礼拝堂の清らかな空気が淀んでいるように感じたのが、最近の噂も相まって、不穏な気分にさせるのだった。]*
(223) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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>>217 [目の前の帳簿の上に、羊が見えるような気がする。 起きているのか、夢なのか、ふわりふわりと心地よい眠気に身を委ねていると頭上からあの人の声が降って来る。
夢?だろうか。でも、あの人は俺の事をそうは呼ばないはず…
と、そこまでぽんやりとしていたが、後に続く言葉に一気に目が覚めた。]
わああああ!
み、みな かた くん
[あまり触れて欲しくない話題とその声に、余計にびっくりして手元のマグカップに手の甲が当たる。 あわや倒れそうになるそれを掴むことに成功すれば、大きな安堵の息が漏れた。]
え、えっと… 手紙に書いたけど… 似ているのは風貌ではなくて "声"だけなんだけどね。
[眉を八の字にして、困り顔で。]
(224) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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― 日中:職員室 ―
先生も、ですか。
[何だかとても暖かな気持ちがある。これを安らぎと呼ぶのだろうか。 自分には分不相応なものだとは分かっていても、温かな掌を拒めない。]
俺は………俺は。
[ヴェスパタイン>>218の言葉はひどく優しくて、神への祈りに似ている。 だからこそ自分が受け取っていいものかが分からず、戸惑うように瞳を揺らした。]
ありがとう、ございます。 ……先生は、先生は、俺の想像と違う方みたいです。
[向けられる笑みはこれまで見たことがないもので、喜びと戸惑いと入り混じった感情が思わず言葉を零れさせる。 失言だと気づいた時はもう遅く、すみません、と深く頭を下げた。]
(225) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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―ミサ後・職員室―
気分…サボりたくなる時があるのはわからんでもねえが。
[隠してた、と言われて。自分ともベネとも仲がいいチアキに隠していたのは確かに申し訳ないのだが。]
…すまん。 黒魔術が使用されたなんて広まって欲しくないらしくて。 学校側からも口止めされていてな。誰にも言えなかったんだ。
表だっては話せないが、これからは隠し事はしないから。
[寝ていないのだろうか、目が赤い。 拗ねさせてしまったのは自分だが、子供のように拗ねる行動の可愛さに可笑しくなって、少し笑う。]
そんなに拗ねないでくれよ。 明るさが取り柄のお前がそんな顔してたら、生徒も何があったんだって思っちまう。
[頬を撫で、顔を洗ってくるよう諭したが、彼は素直に従ってくれただろうか。]
(226) 2014/06/19(Thu) 19時半頃
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―日中:講義―
[昨晩は、図書館に行く道中に、彼と話した内容を思い出してなかなか寝付けなかった。 図書館で出会った友人を心配させてしまったが、当の友人も、何やら悩み事を抱えている風であった。 ――今はまともに授業を聞いているが、大丈夫なのだろうか。
眠気眼のまま、珍しく教室に姿を見せて授業とは別の事を考える。 歴史自体に興味がある訳ではない。しかし、この教師(>>160)の書く流れるような文字は好きであった。それを見る為だけに、こうしてペンと紙を添えたポーズを取っていると言っても過言ではない。
一番後ろの、教室の奥の方の席で黒板を眺めていると、視界の端に、何やら動く影(>>185)がこちらに近付いてくる姿が映る。 見つかるまいと必死な姿に、思わず口元を覆って笑いを堪えた。隣の空席に腰を落ち着けたのを見て、耐え兼ねたようにクスリと吹き出したが、聞こえていたかは分からない。 あとは、彼が教師に見つかっていないことを祈るばかりだ。]
(227) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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[紡がれる言葉を黙って聞くことがやっと。相手に気遣う余裕すらなく、ベネットの後ろに回していた手の動きも止まる。
いなくなった?なぜ。本棚の間に入って隠れたとかではなく? だっておかしいだろう。そんなラノベみたいな話。あいつは帰っていたのではなく、いなくなった…]
……マジか………あー…… 友達?当たり前。こんなの聞いたら余計にお前から離れられないって…
[何で今まで黙ってたんだ。と怒る声も失って言葉を一応は受け入れ、彼の背に回していた手はベネットの頭へと]
よく頑張りました
[くしゃくしゃと乱暴に頭を撫でる。声が少し震えてしまったかもしれない。親友がいない事実に瞳が潤む。 彼のほうが辛かっただろうにそんな顔は見せられなくて誤摩化すようにおどけてみせた]
(-174) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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ー朝・中庭ー [気を使う事は無いと慌てて首を振るトルドヴィン>>220は、本心そう考えている様に見えた。自分が悪いと謝罪することさえ不思議そうに小首をかしげる。
更に自分の存在すらが罪だと言っただろうか]
君は、慎み深いけど自意識過剰だな 存在が罪とは
[重々しい口ぶりに敢えて笑ってみせた。] 悪い、人が一人生きていたところで誰も気にやしないよ 罪なんて無い
むしろ。罪だと言う方がおこがましいだろ 君に何が出来る とても善良そうで無害に見えるけどな
まあ、俺も同列だが [誰にも何も影響を与える事も無い、ただ生きているだけの存在。その様な者が大半だろう。彼の悩みが自分には解らない。] 一緒にミサに行く? [彼は断るだろうか、己の言葉程度で揺らぐ様な悩みではない気もするが、誘ってみる事にした。断れたなら諦めて礼拝堂へと向かうだろう]
(228) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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…もう遅いよ。そろそろ寝なきゃ。明日俺もお前も仕事だよ〜
あとね、もう俺に隠し事なし!わかった? これ以上何か隠してるなら拗ねるからな!というか今だってもっと怒ってやりたいよ。
でも
[おどけた様子もまた一転。すぐに表情が曇った。理由や今まで思ってたことを聞くと胸が締め付けられるような思いに。知らなかったとはいえ、気遣ってたはずだったのに。 たまに出す消えた彼への軽口がずっとベネットを傷つけていたことが申し訳なくなった]
俺も謝らなきゃ。ごめんな。 お前の気持ち知らないでペラペラと要らねーこと…
本当ごめん
(-175) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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― 朝:中庭 ―
[ジイシキカジョウ、という聞き慣れない言葉を変換するのに、僅かな時間を要した。 ようやく思い当たる言葉にぶつかれば、体温が数度上がった気がする。 それは恥ずかしさなのか怒りなのか高揚なのか、見合う言葉を知らなかった。]
君の言葉は剣のようだね。 君の国ではそう――カタナ、というのだったか。
[いつか図書館の資料で目にした、片側にしか刃のついていない剣を思い出す。 繊細な細工を施されたそれは、この国にあるものとはまた違った趣があった。]
あ……すまない。悪い意味ではなくて。 その、ふふ………そうか、俺は自意識過剰、か。
[ミナカタ>>228にとってはきっと、何てことない言葉だっただろう。 けれど何だかそれがおかしくて、思わず肩を震わせてしまう。 くしゃりと崩れた表情からはもう、彫像のような無機質な色は消えていた。]
(229) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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………連れて行って、くれますか。
[膝に草をつけたまま立ち上がって、今度は別の意味で声を震わせる。 自分の意思を示すことはひどく怖い。 誘われたのだから拒まれはしないのだと、緊張に汗の滲んだ掌を強く握り締めた。]
(230) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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ー日中・職員室ー
[>>225戸惑うような瞳に、ああ過去の自分と同じだなあと感じる。]
神はこの世に不要なものを造ったりなどしてない。 完璧な創造主様にそんな間違いなどあるわけないだろう?
[だからお前は不要なものなどではないと言い聞かせる。]
ん?想像?ああそう。
[ヴェスパタインは周りからどう思われているかなど気にしない。そういう人間だったならもう少し周りにあいそよく振舞ったことだろう。]
さて、お前ももう次の講義などあることだろう。 時間をとらせて悪かったな。 じゃあ私はこの本を返しに行かなければならないので。
[そう言って時祷書を抱えて一足先に職員室から出て行こうとする。]
(231) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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存在が罪だとは言うが あんたのその容姿は神に愛されてる様にも見えるけどな
美しいというだけで、人の価値は上がるだろう?
自信を持てば良いのに
[その様なことでは埋まらない何かなのだろうが、言わずにおれなかった。彼はどこか自身で囚われている様な所が有る様に思えた。
もっと、過酷な生き方をしている者は大勢居るが、したを見れば切りはない。それらと比較しても彼の悩みは解消しないのだろうが。]
埋まらない渇望というやつかね
(-176) 2014/06/19(Thu) 20時頃
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[ヴェスパタインに注意され萎縮される彼がどこか他人事ではなくて、一緒に勉強するか?という誘いのメモを放り投げた所、>>222どうやら了承を得た様だ。]
ルーカスが先生役というのは勝手に俺が決めたけど? あいつならNOとは言わないと思うから大丈夫だろう
[ヴェスパタインの前で、大げさに頭を下げる彼に笑った。]
神秘的なくらい、綺麗な顔をしているのに しぐさで、損を、しているな
[昨日、ヴェスパタインの髪の毛を褒めた様に、唐突にその様なことを言う。その場に居たものが面食らったかもしれない
空気を読めない、のが。俺だよ
と笑って誤摩化した]
(232) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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[>>229トルドヴィンの白い頬に少し赤みが刺した様に見えた。自分の言葉で怒らせてしまったのか、それとも恥じさせてしまったのだろうか。]
悪い、何度も謝ってばかりだな 言葉が下手なんだ
というので誤摩化されてくれ
[自分の言葉が剣の様だと言われ、恥じるのは自分の番だった。 言語に明るく無いという言い訳で、無遠慮に他人の心へと踏み込む様なことをする。それは相手への興味では有ったが良い気分ばかりではないだろう]
許してくれる? [胸像の様だった彼が自嘲だろうか、本心の笑みだろうか、くすくすと笑うのが見えた。それが嬉しくて]
そっちの方が良い ありふれた台詞だけどな
(233) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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[絞り出す様に>>230連れて行ってくれますか、というトルドヴィンに、自分の誘いで頑だった彼が動いてくれたのだと、それがとても嬉しい。]
……、もちろん
駄目もとだったんだけどな 俺ですら受け入れてくれる神様だろ
あんたが駄目なわけあるか
[握りしめた彼の拳が震えている様で、それに答えたくて、真摯に聞こえる様に言葉を選んだ。]
(234) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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[どんな真面目な生徒かと思えば、笑みを浮かべる口から出た言葉からは、彼が堅物ではない事を物語っていた。歩を進める前、一瞬、自分は豆鉄砲を喰らった鳩のような顔をしていたであろう。
通り過ぎようとした際の囁きに、はたと足を止めた。 質問の意図は分からない。ただ、少しだけ怯えたような声色で、]
ああ、噂の事は知っているよ。 ……"黒魔術"に興味があるの?
[すぐにでも立ち去れるよう、体は相手の方に向けないまま、顔だけをそちらに向ける。 焦りから少し早口になってしまったが、"黒魔術"という聞きなれない単語を聞き取れただろうか。]
(-177) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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[ミハイルはこの人にとっても自分と同じかそれ以上に大切な人であったはずなのに。 こんな大切な事を黙っていた自分に"頑張りました"と。 自分の未熟さと、消えた彼と同い年のこの人の暖かさが胸を締め付ける。
今日はもう、泣くまいと思っていたのに。 彼が消えた話をした時でも我慢できていたのに。
漸く打ち明ける事ができた安堵と、受け入れてくれた感謝と、 本当にごめんなさいと思う気持ちが津波のように押し寄せて。 涙を押し留めていた壁がぼろりと毀れる。]
…っ… あり がと 。 ちあき せんぱ… あり… がと…。
[それ以上の言葉を出すことができずに、両手で目元を覆う。 眼鏡がひどく、邪魔だった。
もう隠し事なし、もっと怒りたいという声には、黙って頭を上下に大きく振り。自分にもごめんと謝る彼には、縦に振っていた頭を激しく左右に振った。]
(-178) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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[この人だって辛いはずなのに。 自分ばかり慰められていては、いけないのに。
よろりと立ち上がると、 デスクの脇にあったティッシュで盛大に鼻をかんだ。]
また…あした。
[覚束無い手元でランプを持ち上げれば、 部屋を後にしただろう**]
(-179) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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―日中・講義中― [春入学して2ヶ月とすこし。やっとこの神学校の生活にも慣れてきたが。 朝はどうしても弱くて今日も寝坊した。もちろんミサは出られなかったし朝食は抜きだ。 午前中は空腹で集中できなかったし午後は午後で……今度は腹が満たされて、眠い]
……まずいです。先生の言葉が頭に全然行ってこないです……。
[ため息と共にぼやく。 耳に入ってこないどころか子守歌に聞こえて仕方ないのだ。 ほおづえを突いたまま、かくり、と船をこぐこと数回。 おそらくもう少ししたら机に突っ伏して眠ってしまうだろうか]
(235) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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[うとうとしているベネットに声をかけたところ>>224思った以上の慌てぶりで、マグカップがあわやという処で大惨事になるところだった。]
驚きすぎ……
ああ、声ってのは解ってる めんどくさいからそっくりさんと言ってるだけ
容姿まで似ていたら、 既にあんたのことだから騒ぎを起こしているだろ……
[昨日の動揺ぶりを見るに声だけであの騒ぎだ、姿まで似ていたらあれとは比較にならないだろう。
会話する事は昨日が初めてだったが、顔をみかけたり、ひと言ふた事程度のやりとりで貸し出しカードを差し出したりは数度か有る。]
で、俺の予想は合ってる? だからといって何か進展するわけでもないけどな
彼は……黒魔術をやったのか それとも被害者なのか…… それも教えてもらえない?
(236) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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消防隊長 トルドヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(消防隊長 トルドヴィンは村を出ました)
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ー昨晩・自室ー
[押し黙る様子を一通り愉しむ。>>212 中々これが普段他に見せない一面で有る事は本人も気づいているだろうに。]
冗談ですよ。 かわいいヴェス。
[いずれ過去の言葉から離れてしまっても見守る事を約束した身。この時間が大切です、と説けば。]
貴方はまだ、父と兄に縛られたまま。 描けないのでは無い。だからこそ、 貴方は越えなければならない境界がある事を 自身で理解している筈でしょう。
[木箱に触れる手に目線を向ければ、付け入るあの出来事がどうしても拭えず]
心の闇に気をつけなさい。
[校内に感じる不穏さには、少しだけここに連れて来た事を後悔したかもしれない]
(237) 2014/06/19(Thu) 20時半頃
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ー日中・講義中ー
[隣から聞こえてきた呟き>>235に同意するかのように頭を頷かせる。 飛び飛びで授業を受けていたせいか、教師の言葉は殆ど暗号に聞こえてくる。もしこれが歌詞だったら自身の関心を惹いたのだろうか。 考えたところで教師の声はどう考えても子守唄にすらならなかったのだけれど。それにしても、時間が経つのが酷く緩やかに感じる。どうしたものか。思考して、隣の青年の呟きを思い出しながら囁く。]
…逆に考えよう。どうして頭の中に入って来ないことがヤバイのか。
[我ながら巫山戯た発想だとは思いつつも、これ以上授業に付いていけなくなることは望んでいない。 普段態度の良いとも思えない自分が教師に直接教わるのも出来るだけ避けたかった。どうにかして自身のやる気を覚まそうと、散漫した思考を束ねて小さく唇を動かした。]
(238) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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ー昨晩・チャールズの部屋ー
か、かわい…!? やめてくださいよ、チャールズさん!
[多分子を慈しむ親のような気持ちで発せられた言葉なのだろうが、この年になって可愛いと言われるなんてくすぐったいものがある。]
父と兄に…縛られたまま。
[分かっている。絵を描きたくて仕方ない自分がいることも、絵を描くたびにずきんと心が痛むことも。]
心の、闇。
[自殺願望は今ではすっかりない。だが、そう。8年経った今でも自分の心を覆い尽くしていたそれはまだ完全には晴れていないのかもしれない。]
…気をつけます。
(239) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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ー日中・図書館ー
[時祷書を返却しに図書館まで来れば、ベネットとミナカタが会話を交わしていた。>>236内容までは聞こえてこなかったので、普通にベネットに声をかける。]
ベネット。図書を返却しにきた。
ミナカタも何か本を読みにきたのか? どんな本を読むんだ?
[いまだ言葉の覚束ない異国の者がどんなものに興味を持つのか知りたくて質問してみる。]
(240) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 21時頃
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[自分の発した言葉は彼の興味を引くに値した様で、早々に立ち去ろうとした彼の歩みを止めることが出来た様だ。緊張した様にこわばって見える]
黒魔術か、やっぱりな
俺もさっき図書室でその話を聞いたとこだ 他言無用と言われていたんだが……
[側にルーカスが居るので、聞かれては不味いかと、口に出すのが躊躇われ言葉が続かない]
それが……
[黒魔術が存在するかもしれないと、それを彼は察してくれただろうか。]
あんたの探し物は何だ?
[問いは断片的なものとなる。
危険なものだという。リスクのある行為。それをしてまで黒魔術を行ったものが居る。願いは何だったのだろう。]
(-180) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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>>236
そっか…
[声というのは解っていると言われれば、少し落ち着いただろうか。 でも考えてみればそれはそうだ。容姿が似ていたのなら自分ももっと前に気付いている。 そんなこともわからないくらい、彼の前では動揺してしまう。
予想はあっているかと聞かれれば、少しの沈黙の後。]
…うん。そう。 そんな事があったのは…ちょうど、3年前。 俺と同い年だったよ。
ミナカタは、いくつ?
[ふと、彼の年齢が気になった。]
(241) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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黒魔術をやっていたかどうかは、わからない。 あの人はここの本全てを読んでしまうんじゃないか、 ってくらいだったから。
…でも、あのひとは…魔術をするような人じゃ、ない。
[そう、信じていた。 表情が重く翳る。真偽はわからない。
「面白い本がある」と自分を誘ったあの人が消えたのは 黒魔術の本が陳列されていた本棚に入った瞬間だと 誰より自分がよく知っていたが。
そこに何か訝しげなものがあった訳でもなく 彼が居るはずの場所に… ただ誰も居なかっただけなのだから。]
(242) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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/* ぬいぬいさー
(-181) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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[授業中>>238セシルの様子もどこかおかしな感じだ。 トラヴィルとは別の意味で授業についていけてない様に見える
ルーカスからのランチの誘いを受けたのを良い事に、セシルも勉強に誘おうかと考えただろうか。
この何の娯楽も無い山間の寄宿生活だ、本を読むか勉強するくらいしかやる事は無いだろうに。]
ー正午ー [ルーカスの誘いに乗りトレイル、セシルを誘いランチを取る事にした。トラヴィルも誘おうかと思ったのだが、見当たらず断念する事にした。]
授業中、セシルは、そわそわしすぎ
[同い年だという気安さで、笑いながらそう話しかけただろうか。同い年だと言うが彼の方がどこか幼げに見える。自分が擦れてしまっているだけかもしれない。]
(243) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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>>240
あ!ヴェスパタイン先生! ちょうど良かった!
さっき届いたんです、お待ちかねの『西洋美術解読辞典』!
[ミナカタとの話は、できればここではしたくなかった。 話題を遮るように、訪れた来訪者を大げさに迎え入れる。
受け取った時祷書の返却手続きもそこそこに、横のデスクに置きっぱなしになっていた立派な革張りの書籍を差し出してみせた。
目の前でよいしょと開いて見せれば]
これ、自由貸与にしないほうがいいですよね? 安価ではありませんし…
[ぺらり、ぺらりと 頁をめくってみせた。]
(244) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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ー昨晩・自室ー
やめるものですか。 幾つになっても貴方はかわいい 私の教え子です。
[身元を引き受けた手前だけでは有りません。そう笑ってから]
自分を縛り過ぎないよう。 悪魔と呼ばれる言葉の真理は 実は皆、己の中に有る物ですから。
[考えるように呟く言葉を受け取れば、その後話を切り替えて、旅先の美しい景色の事や異国の見慣れない風習について、国により信仰は全く違う事など。気付けば時計が一回り半ほど過ぎていたか。 「さあ、明日も早い。そろそろ部屋へ戻りなさいな」と声をかけてヴェスを入り口まで連れて行っただろう。 少しだけ躊躇する手元の木箱はその手に抱かせるように]*
(245) 2014/06/19(Thu) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 21時頃
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―夜―
ふふふ、それはどうも。悩まされても困るだけですがね。
[室内に通らせられればルーカスは腰を下ろす。ふと見渡せば絵描き道具が氾濫した学習机が見え、また何か描いているのだろうかと一人微笑む。 何だが悪いとは思いつつも、彼がやると言ったので紅茶の準備はトレイルに任せる事として。ルーカスは待つ間、まだ読み終えていない難しい内容の歴史書を読むであろう。]
おや、ご丁寧にどうも。頂きます。 ……え?ああ、その事ですか…
簡単に言うと、知らない方が幸せだったかもしれないことを知ってしまっただけですよ。
[きっと、きっとそのうち公になってしまう内容であろう。だが今は彼に言わない方が良いと直感で思った。
悪魔と契約を少しでも考えたならば、悪魔はそれに漬け込もうとするから。]
(-182) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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―職員室―
だからって…ってもう良いよ。ベネくんから聞いたし。 本当にもうなしだから。俺とアイツが仲良かったのアンタだって見てたじゃん…いなくなったとき俺だって……話してくれなくて寂しかった。
もー笑わないでよっ
[笑われると余計に拗ねた口調になる。彼もベネットも事情はあったのだろう。それでも寂しかった想いはあって。 昨晩はベネットを慰めるだけになってた自分も少し年上の彼の前では素直になる]
はいはい顔洗ってくる。午後の授業までには直すよ。 …そうだ?午前中暇?暇でしょ?付き合ってよ
[言葉に頷き、顔を洗ってこようと席を立ちながら彼を呼び止める。 今のうちに清掃を済ませてやろう。そもそも自分だけお咎めだなんてよく考えれば不公平だ。連れて行って付き合わせてやる、と企んだ]
(246) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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おお、そうか。届いたか。
[>>244ベネットの声の調子にやや違和感を覚えたが、それよりも届いたという本のほうが気になった。夢中でぺらりとめくられる頁を食い入るように見つめる。]
む?え、ええと、そうだな。 特別に興味のある学生がいるなら貸し出したいところだが…。
[そもそも神学に関係のないものなのだから、読みたがるのはそういう分野に興味がある者だけだろう、教師でも学生でも。
そんなことを考えながら、目をきらきらとさせて自分でも頁を繰っていく。]
(247) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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─前日:図書館への道─
最後に残ったものをですか 貴方はかなり難しい事を仰いますね
ですが、試しに考えてみるとしましょうか。それが何なのかを。確かに貴方目線、私という存在の本質を暴くのは小説を読み解くようで面白い事でしょうし。
[客観的に見ても、私がもう一人居たならば解き明かしたいと思うかもしれない。彼が見たいと思うものとは逆に抱くのは好奇心と探究心だが。]
おや?もしかしたら違うやもしれませんよ?貴方が思っているよりももっとそれは、
[口元を緩めて微笑んだか。彼が、図書館の扉を開いた。]
(-183) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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ー昨晩・チャールズの部屋ー
ふ、ふん…!
[やめるものですかと笑われれば、顔を赤くしてそっぽを向く。実は内心とても嬉しいのを悟られないようにだ。
部屋を出るとき、少しだけ躊躇したが木箱を受け取った。これが自分の呪縛を振り払うきっかけになるのかもしれない。なにより、青年の想いを無駄にしてはいけない。
その翌日、トルドヴィンに時祷書を作ってやろうなんていう気になったのも、この木箱を受け取ったおかげかもしれなかった。]
チャールズさん、おやすみなさい。
(248) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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話、遮って…ごめん。
まだ何か聞きたい事があるなら 今度はちゃんと 君の部屋に行くから。
[彼と同じ声をした人を無碍にはできず ヴェスパタイン先生が書籍に気を取られている間に こそりと囁いた。]
(-184) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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[>>241声だけが似ていると、自分が認識していると言えばベネットはどこか安心した様に見えた。
姿まで似ていたら、どうなっていたのだろう。]
俺か?今年で26になる
ベネット先生は若く見えるな 案外俺と同い年だったりして? [冗談めいてそう尋ねた。]
へえ、ここの本を全て…… 秀才だったんだな [魔術をするような人じゃないと呟く彼は、そうであってほしいと願いを込めている様にも見えた。だが、本を全て読む様な人物……それに答えは出ているのでは無いだろうか。
今も彼の意思がどこかこの学校を支配していたりするのだろうか。
馬鹿な事を考えている。声だけとは言え似ているという人物を過大評価したいだけだ。単純に被害者なのかもしれない。]
(249) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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[物思いを打ち破る様に>>240ヴェスパタインが現れた。頼んでいた本が届いたのを知りここを訪れた様だ。>>244あからさまにそれに救われたという顔をするベネットにため息をついた]
はあ、じゃあ俺はここで 次の授業の準備があるから
ヴェスパタイン先生丁度よかった 言語のレッスンありがとう、ござい、ます……
言われた時間、にお邪魔、しますね
[短い休み時間だ、丁度切り上げ時だったのかもしれない。 ヴェスパタインに頭を下げその場を後に。]
(250) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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―職員室―
こっちも話せなくて心苦しかったんだ。 ちゃんと話したんだし、チャラにしてくれよ。
[>>246チアキには悪いが、この三年間彼に話せないでいた胸のつかえが取れて、少しばかり気分が良くなったよう。 そんなことは彼には言わないが。余計に拗ねさせてしまうのは見る分には面白いが後が面倒だ。]
げ。な、なんだよそのノリは。
[明らかにいやーな顔をして、彼を訝しげに見る。 採点は大方昨日のうちに終わらせてあって、後は総評を纏めるだけだから大した量はない。それ故に、ワインでも飲みながらのんびり進めようと思っていた。
チアキの言い方に嫌な予感を感じつつも。昨日のこともあり、今の彼には逆らう気が起きなくて。渋々、承諾しただろう。]
そこまで忙しくもないから付き合ってもいいが。 相談室の補助?それなら喜んで。
[最後に付け加えたのはそれならいいなあなんて、淡い期待。]**
(251) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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ヴェスパタインは、「ああ」とだけ答えてミナカタを見送る。
2014/06/19(Thu) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 21時半頃
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トルドヴィンにもですか?確かに私自身も復習となりますし一向に構わないのですが、彼、乗ってくれますかね。
[彼には自虐心というか、何かを否定するような壁のような物を感じていて。話掛けようにも逃げられてしまう事があるからなかなか話さない相手。でも、トレイルがその方がいいと言うならルーカスはそれに答えるだろう。勉強は複数人でやった方が知識も深まるものだ。三人揃えば文殊の知恵という東洋の言葉もある。]
では後ほどランチに。トルドヴィンへはそうですねぇ…私から声を掛けましょうか。
[嫌なら嫌と言ってくれた方が楽だ。だが出来れば関わってみたいと、思う。]
(252) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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[自分の熱心さに折れてくれたのだろうか、彼が自室へ来てくれるという。
消えた人物が被害者なのか、ことを起こした張本人なのかどちらか解らないという彼にこの先の事を聞いても何の展望も無い気もしたが
単純に彼との時間がとれるかもしれない、それは嬉しく思えた。]
ああ、一個そういえば聞きたい事が有った…… [消えた人物が黒魔術を行ったとして、リスクの有る行為に手を伸ばした事。その願いは何だったのだろうか。それを知人である彼に聞いてみたいと思った。]
夕食後言語のレッスンが有るから その後なら。多分一時間程だと思うから それ以降は自室に居る
[予定を伝えればその場を後に*]
(-185) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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はいよ。俺のほうこそありがとね。話してくれて
[泣き始めるベネットにやれやれと。抱きしめてやりたかったけれどそんなことをしてしまえば自分も泣き崩れてしまうことはわかっていたので、ゆっくり優しく撫でてやるだけ]
大丈夫?おやすみ。明日また図書室行くー。あの棚捨てちゃダメだから!
[泣き止んだか鼻をかめば出て行くベネットに手をふって見送った]
(-186) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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ー昨晩・自室ー
[木箱を抱かせれば、扉を開けて見送る間際]
ああ、ヴェス 後ろを向いて。
[思い出したように肩に掌を置いて呼び止める。 きょとんとする様に見える横顔が背を向けたなら]
(-187) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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ー正午ー
[昨晩自主休講をしたツケが回って来たらしい。先程のヴェスパタインの授業で痛感したのだろう、彼の顔は翳りを帯びている。 講義内容を友人であり優等生でもあるルーカスに尋ねるのもありかもしれない。だが、年下の彼に頼るのも何処か気恥ずかしい。やはり後で職員室で尋ねに行くべきなのだろうか。だが、どうしても自身が教師と連れ立って行った金髪の青年のようにいる図など思い浮かばない。 ぐるぐると自分はどうすべきかと一人机に向かいながら考え込んでいると、笑い声と共に声>>243をかけられたので顔を上げてその姿を捉えた。]
…そわそわなんかしてないよ。 君が動いてたんじゃないの?
[自身の失態を見られていたことに気付きつつも是が非でも認めるつもりはなかった。それを子供らしい言動であるとも思えない。自身の大人気ない行動を自覚するより先に込み上げたのは、同い年の青年に対する羞恥心が上回ったからだ。 それらを誤魔化すために無理やり唇をつりあげたが、笑みを形作れただろうか。]
(253) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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…それよりもどうしたの? 俺に何か用?
[話題から逃れるように続きを促す。 自身の行動を指摘するためだけに声をかけたのだろうか?彼の意図が分からず腰掛けたまま、問いかけた。]
(254) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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>>249 [
26…。
自分と同い年という事より、彼が消えた年齢と同じということが胸のざわつきを2倍にも3倍にも増す。
似た声、同じ年齢、どうしてもそこに何かある気がしてしまって。]
そう…俺も、26。
[自分の話は、生返事になってしまった。 彼の事を秀才だと誉められれば、 自分のことではないのにどこか嬉しく。 微かに頬を染めながら]
うん。
[と、笑顔を。 図書館を去る彼に、ひらひらと手を振った。]
(255) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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ー昨晩ー
はい???
[きょとんとしながらも言うとおり背を向ける。]
(-188) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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[扉がパタリと閉まった後。ずっと繕っていた表情が崩れくしゃくしゃに歪む]
…もう、無理……… なに、いなくなってんだよ…帰ってるだけじゃねーのかよ……
[どさりとベネットが座っていた場所に座ると、涙がぽろぽろと頬を伝って落ちていき、力なく窓の外の月に、消えた親友へ届けばいいと文句を言ってやった**]
(-189) 2014/06/19(Thu) 21時半頃
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ちあきせんぱいを抱きしめ隊
(-190) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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[かくり、と何度目かの船をこいだところで、隣の青年が呟いた言葉>>238は教師の声よりも鮮明に響いた。 自分はここに遊びに来ているのではないしまして昼寝のためにいるのでもない……ふるり、と頭を振って教科書を……開きかけてハタと手を止める。」
……今何ページをやってるのでしょうか。
[困り果て、セシルの方へと首を巡らせた。声が届かず、返事が返ってこなかったとしても、せめて彼の手元にあるだろう教科書を見ればわかるかもしれない。 相変わらず教師の言葉は右から左へと素通りしていくが、現在の講義内容が教科書から少しでも拾うことが出来れば、少しは理解できるかも知れないと思った]
(256) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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[>>253昼になり、皆が食事をとろうと教室を後にする。その中でセシルを捕まえ話しかけた。ルーカスが一緒にランチはどうかと言っていたからだ。]
そわそわしてなかった? まあ、それならそれでも良いけど? [誤摩化す様に笑う彼が取り繕う様でどこかおかしい。笑ってしまえば彼は更に意固地になってしまうだろうか。]
いや、昼一緒にどうかと思って あとさ、あんたも勉強困っているみたいだから
……失礼
俺もそうだから、ルーカスに教わってるんだよ 一緒にどうかなと思って
(257) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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ー昨晩・自室ー
[儀式用の物とは違い、肌身離さず身につけて来た自分のメダイを首から外す。ヴェスの髪を丁寧に除け、細い銀の鎖を首に回せば項で留める所作]
私が居なくても、 恋しくならないおまじないです。
[本当は、この学内に満ちる嫌な空気から彼を守る意図も含めるけれど。振り返るとまた反抗されるかもしれない。 返される声にはまた頭を撫でるだろうけれど]
おやすみ。ヴェス。安らかな眠りを。
[彼の背が暗闇に消えるまで見送り扉を閉めただろう]*
(-192) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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勉強できないこ多すぎわろた
だいじょうぶ おれも ぜんぜんだから(Byサボり魔
(-191) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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[昼前、授業を終わらせればミナカタがヴェスパタイン先生に用があると言って一旦別れるであろう。ルーカスはそれに対し「彼は悪くない先生ですからそう気を張り過ぎなくても大丈夫ですよ」と助言。]
…さて。セシル、貴方きちんと寝ましたか?トレイルも授業に対し上の空でしたし……全くもう。どうして貴方達はいつもそうなのですか。
[教室を出て行こうとする彼ら二人を捉えればまずは説教。そして、]
ミナカタがランチに交じりたいそうですよ?
[会話を通して語学を学ぶならば、私一人なんかよりももっと何人もの生徒と喋るべきだろう。それはルーカスなりの考えあっての提案。]
(258) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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チャラにー?俺に何かくれたらチャラにしてあげる。
[>>251ふっと口角を軽くあげるといつものチアキに戻る。元々彼をそこまで責めるつもりではなかったのでそれ以上は言わない]
おお。流石ショーさん。いやあ付き合ってもらって悪いね。 じゃあちょこっと待ってて
[職員室から少し離れた手洗い場で顔を洗いに行き、さっぱりとした顔で室内に戻ると手には雑巾と水の入ったバケツを持っていた。 そして嫌がるであろうホレーショーを空いた手で腕を掴み大聖堂まで一緒に行っただろう]*
(259) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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[目覚めは白い陽射しがカーテンの隙間を縫って瞼に届く頃 落ちるように眠ったのとは対象的に、すっきりと冴えた朝を迎えた
いつもの通りに服を着替えて礼拝堂へ 朝ミサで皆が歌うのに合わせて声なき声で歌うのには慣れたけれど、内に抱いた罪悪感と憧憬と渇望とには一向に慣れる気配はない
そしてまた、いつもの通りに授業を受け、午前の緩慢な時間をすり抜ける]
(260) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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ミナカタと被ったああああ
(-193) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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ー昨晩ー
ほわっ、これ…
[チャールズさんのメダイだ。思わず素っ頓狂な声を出してしまう。
恋しくならなくなんてならないよ。そう言いたかったが、また子供扱いされてしまうだろう。ぐっと飲み込む。その代わりに振り返って、]
い、いいんですか?
[おずおずと尋ねる。なんでまた突然こんなものをくれたのだろう。周りの噂話などほとんど耳を貸さないヴェスパタインには随分と唐突なことのように思えた。
頭を撫でられれば細かいことはどうでもよくなって、おやすみなさいと返し自室へと帰った。]
(-194) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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─食後─
[セシル、トレイル、それからミナカタと別れればルーカスは荷物の詰まった麻袋を片手に大聖堂へと向かったであろう。目的はボレーショー先生、彼に三年前の失踪事件の事を聞くため。そして、20年前の失踪事件の被害者である兄の事について何か分かったか問う為に。 大聖堂にボレーショー先生が居ると聞いたのはそこらへんを歩いていた先生から。実はそこに自身の苦手とするチアキ先生せが居ることをなど全く知らずに。]
ボレーショー先生いらっしゃ…い、…チアキ先生なにしてるんですか。
[挨拶も無しにまず何の行為をしているかを問う。どう見たってそれは掃除であるのだが。]
(261) 2014/06/19(Thu) 22時頃
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皆さんのコアタイム=私の仕事のコアタイム
(-195) 2014/06/19(Thu) 22時半頃
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ー日中・講義中
[至極真面目に返された言葉>>256に自分の浮ついた頭も冷めていく。 無言でページ数を差せば彼にも伝わっただろうか。]
…一応板書なら取ってるから、良かったらどうぞ。
[控えめに自身のノートを取り出すとさり気なく寄せる。 隣に座る青年につられるようにして自身も何とか睡魔を何処かに追いやると板書と共に教師の声を耳に通した。]
(262) 2014/06/19(Thu) 22時半頃
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じつをいうとな しごと おわってないねん
(こんなことしてるからです)
(-196) 2014/06/19(Thu) 22時半頃
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―大聖堂―
あ〜〜〜〜多い〜〜〜多すぎるよチャールズ様〜〜 ショーさんだって昨日怒られたんだからぁもっとやってよ!
[そこにはいない人物へ届かない愚痴を零しながら燭台を1つ1つ拭きあげていく。ホレーショーに向けた言葉に彼はどう反応しただろうか。 嫌々付き合ってくれる彼は中々に良い人だ。生徒だった頃もこうやって罰を受けてたとき様子を見にきてくれたっけ]
おお、ルーカス優等生。なあに?ショーさんに用? 先生たちは今大事な燭台を清掃中だよ。皆が使う場所を時間が空いているときに掃除してあげる善行の真っ最中。誰にも言われてないよ 良かったらキミもその善行に参加しないか?そうしよう!だって次俺の授業で一緒だよね?じゃあそれまで俺と一緒でも構わないよね! ホレーショー先生もそれが終わらないと用事聞いてあげられないって残念だなー!
[>>261入ってきたルーカスに気づき問いに嘘で答える。 その頃にはすっかりいつも通りのチアキ先生に戻っていただろう。
一気に捲し立てるように言葉を並べて「ここに来たが最後だ」と言わんばかりの笑みを浮かべ、雑巾を投げて渡そうとするが受け取ってくれただろうか]
(263) 2014/06/19(Thu) 22時半頃
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ー昼ー
[小腹が空く頃には授業が終わり、めいめい立ち始める姿を眺める 昨日の別れ際に具合の悪そうだったセシルが気になって姿を探したけれど、無事ではありそうで、ほっと一息 授業中に書き留めたノートを眺めながら、一人食堂へ……*]
(264) 2014/06/19(Thu) 22時半頃
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―職員室―
何か…何だ?俺お菓子とか作れないしなー。 ラノベだっけ、次欲しいの出たら買ってやろうか。
[>>259それとも寄付をするぐらいだからもう興味がないのだろうか。 酒で良ければいくらでも振舞うのだが。]
やっぱりか…ラッキーって思ってたんだけど。
[バケツを見て諦め顔。でもいつも通りのチアキに戻ったなら、このぐらい安いものだとバケツの方を受け取り。 腕を掴まれれば拒むことなく、そのまま引っ張られるようにして大聖堂へと向かっただろうか。]*
(265) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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[口を…滑らせてしまっただろうか。 しかし、相手は黒魔術について、自分よりも何か足掛かりを持っている口ぶりだ。 ――他言無用?図書室で? なかなか口を割ろうとしない相手に、若干のもどかしさを感じる。 辛抱強く、ジ、と見つめた口元が描いた形は――"黒魔術が存在するかもしれない"]
……そう、か…うん。
[声は、もう震えていなかった。 その代わり、どうしてだろう。 何故、口元が弧を描いているのだろうか。 それが自分でも恐ろしくなり、片手でそれを隠した。]
探し物…何なんだろうね。 ……甘美でステキな物じゃないって事だけは確かだ。
[相手の質問の意図が、頭の中で錯誤する。 おかげで酷く曖昧な返事になってしまった。 ――黒魔術の存在を、自分に告げた相手は一体何がしたいのか。ただの世間話か、それとも… 今だけは、相手が悪魔のように見えてしまった。]
(-197) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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[>>257ミナカタの「勉強に困っている」という発言に笑みが強張る。というのも、自分の言動がミナカタからすると"困っている"ように映ったのだと理解させられたために。 居心地悪そうに視線を一度横に逸らすが昼食の誘いを受ければ、向き直る。昨晩から何も胃に入れていなかった身体は彼の思考よりも素直だ。]
行こうかな。…何か食べないと頭が起きてくれないみたいだしね。
[遠回しに授業中の散漫な自身の言い訳をしながら誘いに乗るように座席から腰を上げたが、続いたミナカタから勉強についての誘いに少し迷う素振りを見せる。というのも、二人は勉強を通じて親しい仲であると記憶していたから。そこに自分が混ざっても良いのだろうかと一抹の不安を抱えるが、誘惑には負けたのだろう。]
…よろしく。
[取り繕った笑みとは違う曖昧な笑みを浮かべて、小さく会釈をした。]
(266) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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[>>266勉強に困っている様だから、と告げた所彼の表情が強張った様に見えた。また失言してしまった様だ。]
まあ、実際は俺が、あんたと喋りたかっただけ ついて行けないというよりは退屈そうに見えた
俺は実際危うい、が [昼食は一緒に取ってくれるという彼に笑みを見せた。一緒に勉強しようという約束には、彼は迷うそぶりをした。]
一緒に勉強ってのは、遊んでしまう可能性もあるけど ルーカスが居れば、まあ大丈夫だろう
[一番年下だが、彼が一番しっかりしている様に思えた。彼の不安には気付かなかった。その様な心配を抱く様な者が居る、というのも想像がつかない。]
(267) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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[共に昼食を約束したミナカタはヴェスパタインの元へ歩いていく。 食堂で落ち合うということなのだろうか。しっかり聞いておけば良かったと、再度待ち合わせるのなら場所でも聞いておこうかと追うように教室から出ようと足を動かすと、図ったようなタイミングでルーカス>>258に声を捕らえられてしまう。]
…寝たよ。ぐっすりと。
[いつも通りのお小言を耳に通しながらも手短にそう答えると、自身と一括りにされたトレイルに視線を向ける。ルーカスの関心がそちらに向かうことを狙ってみたがどうだろうか。 説教を有難く頂戴した後はミナカタを混じえてのランチの誘い。 今思えば何故ミナカタが自分をランチに誘ったのだろうかと疑問に思ってはいた。 だが、最初から四人で食事を共にすることが目的だったのだろうと考えると、ミナカタが自身をランチに誘った理由に辻褄が合うような気がして。特に断る理由も浮かばず、二つ返事で誘いに乗った。]
(268) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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ー食後ー
[ミナカタとトレイルとルーカスと食事を終えると、視界に見知った後ろ姿>>264を見つける。 思わず立ち上がり三人に断りを入れるとその名を呼ぶ。]
ノックス!
[人の多い昼時だ。彼に自分の声が届いたかどうか分からない。 それでも昨日見せた後ろ姿を今日も見逃してしまうのは惜しまれてしまって。 届けばいいなと腕を伸ばした。]
(269) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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/*
一応大人の性愛タグ付けておりましたが、情報欄に明記がない旨指摘ありましたので情報欄を更新しました。
※この村はR-18村です。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
*/
(#3) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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ああ、そう言えばセシルも誰か誘いたいやつは居る?
[セシルはノックスと親しかった様に思えた。1人教室を出ようとする>>264ノックスや、席が近く教科書を見せ合う様な仲の>>256オスカーと一緒でなくて良いのだろうか。]
昨日、不審な話を聞いたんだ 内密にとは言われたが既に噂として学校中に広まっているだろう?
最低限の情報の共有はしておいた方が良いと思ってさ
[教師たちだけが知っていて密かにさざめいている事。全員がその渦中であるだろうのに、生徒への通達は無く、不安だけが煽られる現状。
ヴェスパタインの元へ去る間際そう伝え。
その後、正午には食堂で人数分の席を確保しただろうか。それとも、パンと主菜をめいめいで抱えると中庭へと移動しただろうか。皆に従う事にする。
ルーカスが適当に指示してくれるだろう。]
(270) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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―大聖堂―
ははは。何言ってんだ。 頼まれたのはチアキ、俺はただの手伝い。 俺のやる分が少ないのは当たり前だろ?
[等と言いつつ、作業が遅いのは別に意地悪をしているわけではない。与えられた仕事はしっかりこなす。その精神と見た目に似合わない几帳面さが合わさって、どうしてもこういう作業は遅くなってしまうのだ。 事実、チアキが拭いた燭台とホレーショーが拭いた燭台は、此方の物が丁寧に磨かれているのが見て取れるだろう。
チアキも決して雑というわけではなく、しっかり磨いているようで。普段はふざけている面が強い癖に、サボろうとしないあたり、変な所で真面目な奴だなとほくそ笑む。]
(271) 2014/06/19(Thu) 23時頃
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[>>261そうして拭いていると、聞き覚えのある声がして振り返る。 そこにいたのは昨日図書館に放置してきてしまった生徒で、少し申し訳なさそうに笑顔で出迎えたか。]
ルーカスか。 相変わらず君は優等生のくせに抜けてるところがあるな。 愛称だと俺は思ってるし、可愛げがある方が人間味が増していいと思ってるが。
[軽く彼の自分への名前間違いを弄った後。 自分の名前を呼んで入ってきたことを思い出し。]
そうだ。俺に何か用事があるんじゃないのか?
チアキは軽くあしらってやってもいいんだぜ? 頼まれたの、こいつなんだし。
[と、チアキに手伝いを頼まれたことについては、やらなくても俺が許してやるから、と。言外で「生徒に仕事を投げるな」と言うように。]
(272) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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ー食後ー
[満たされた腹に、幸福そうな顔を隠すことなく食器を返却し、出口へ向かおうとすれば、遠くから呼ばれた>>269ような気がして振り返る そこには手を伸ばしたセシルがそこに居て、あれだけ大きな声が出せるのなら、今日は大丈夫なのだろうなどと考えながら掌を振って]
今日は元気そう?だね、良かった
[掛けた声は相変わらず嗄れていたけれど]
(273) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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/* すいけいさんがいると話が回る(確信 荒佐は回す気など無く。← */
(-198) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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[直接的なミナカタ>>267の物言いに思わず瞳を丸くする。何とも彼の告げる言葉がむず痒く感じて、頬を指で掻いた。 だが、彼の指摘と続けられた言葉に思わず眉を下げてしまう。]
…そう、見えたのかな? 危ういって君は努力してるだろ?
[あまり付き合いのない人物にも察せられてしまう程、自分は分かりやすいのだろうか。それとも彼の洞察力が優れているのだろうか。どちらにせよ図星であったために、苦笑する。続いた呟きには思わず笑いを堪えて励ましてみたが、どうだろうか。]
…まあ、ルーカスがいれば大丈夫なのかな。 遊んでしまわないように気を付けないとね。
[自分の心配事に彼は触れて来ない。気付いているのか、知らないふりをしているのかは分からなかったが、少なくとも嫌がっているようには見えなかった。なら言葉に甘えてしまおうと最後は軽い調子で言葉を付け足してみた。]
(274) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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/* ミナカタさんごめんなさいいいいい
(-199) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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[セシルの後に続くようにして教室を出ようとしたところをルーカス>>258に呼び止められる。 授業をキチンと聞いている上に、周囲の様子を気にかけている相手を、純粋にすごいなぁ、と。 そして、わざわざ自分達の行動に苦言を呈してくれる事が嬉しくて、説教をされている最中にも顔を綻ばせる。
説教の途中に、>>268セシルから向けられた視線の意図には、てんで気付かず、交差した視線に対してのほほんと微笑んだだけであった。]
ボクも、ミナカタさんもご一緒したいなぁ。
[セシルと同じく二つ返事で了承したものの、その後、「ミナカタ」という名前と顔がイマイチ結び合わず、僅かに小首を傾げた。]
ところで、ミナカタって…どんな人だっけ?
[小声でポソリと呟いたものだから、もしかして聞こえなかったかもしれない。]
(275) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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ー夕方ー [夕食の後、部屋へ来いと言われたため職員寮へと向かう。こちらへ立ち入るのは初めての事だ。これまで縁が無かった。
ヴェスパタインに聞いた部屋番号を当てにそれを探した。辿り着いたならノックを。]
先生、ミナカタです いる?
いらっしゃい、ますか?
[どうもいっそうたどたどしくなってしまう。]
(276) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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―大聖堂―
…いや、どう見ても何かやっての罰ですよね。以前もチャールズ先生がお戻りになった際もこうして、
[>>263チアキ先生が雑巾を投げる。さればルーカスは反射的にそれを受け取ってしまったであろう。するとチアキ先生は「手伝ってくれるのか流石ルーカス優等生!」と。…比較的温厚なルーカスだが流石に怒ってもよいとは思う。]
まあ、確かに次はチアキ先生の授業ですしそれまで暇ではありますが。…ホレーショー先生も何か仰ったらどうです。
[ボレーショー先生は苦笑いをしている。対しルーカスはそれを見て「分かりましたよ。手伝えば良いのですね、ええ…」とな。]
(277) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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[ミナカタ>>270の言葉に思わずノックスとオスカーの姿を探す。 けれど人の多い時間なのかノックスを上手く見つけることが出来ずに視線を逸らす。]
…見かけた時に声をかけるよ。
[ノックスに関しては昨晩の様子からずっと気に止めていた。見つけたらすぐさま礼を言おうと思っていたのだが。僅かに落胆しつつもミナカタの言葉に耳を傾けて、"不審な話"とやらに瞳を細める。]
…成る程ね。
[こうして皆と食事をとることにその意図も含まれているのだろうか。 それは定かでは無かったが、一つ頷き思案に耽る。 妙な噂が流れていることは知っていた。だが今の今までそのことに関して興味などは無かったのだが…。 こうして言われてみると頭の中で噂話のことが頭から離れない。 午後に自分でも探ってみるのも悪くないかもしれない。そんなことを考えながら、ミナカタを見送った。 道中でオスカーに出会えば声をかけただろうか。]
(278) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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[無言で示されたページ>>262を確認すると自分の教科書をめくって同じページを開く。 小さく会釈したところでノートを寄せてくれたのには眉下げて]
ありがとう
[小さい声でそう伝える。 睡魔は相変わらず襲ってくるがここで負けてしまっては申し訳ない。 瞼が下がりそうになるのを時折自分で手をつねってみたりしながら、彼の見せてくれたノートを書き写し、教科書を確認すれば少しは教師の声も意味のある物として脳に届くようになったか。 それでもあまり興味深いと思えないままに講義は終了し、気がつけば終業のチャイムが鳴っていた]
さっきは助かりました。どうにも眠くなってしまっていたので。
[教科書を閉じ机の上を片付けながら、のんびりとした声でセシルに声をかける。 教科書とノートのことはもちろんだが、彼の一言で眠らずに済んだという思いもあって。あのまま眠っていたら教師からチョークの一発も食らっていただろう]
(279) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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鳥使い フィリップがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鳥使い フィリップは村を出ました)
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[>>275ヴェスパタインの元からセシルとルーカスの元へ合流しようと教室の出口を目指す。トレイルもそれに続く様だ。そしてたまたま聞こえた言葉
ミナカタって誰?]
俺だよ!
[全くとため息をついた。自分は割に有名な方だろう。単純に人種が違うというだけだが。トレイルと会話するのは、昨日の図書室でのやりとり以外殆どなかった。そのせいも有るだろうか]
昨日話しただろ、少しだけど
[こいつも何処か浮世離れしているな、と思ったが口には出さなかった。また失言を取られてしまいそうだ。]
(280) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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ー食後ー
[どうやら自分の声は彼に届いたらしい。安堵のまま口元を緩め、目の前の青年の真似をするように手のひらを振り返しながら歩み寄る。]
お陰様で。……君こそ、大丈夫?
[控えめに、それでも心配で我慢ならず直接そう尋ねる。 そして相変わらず痛めつけたような声を耳にすると、少しだけ不機嫌に唇を尖らせた。 暫くは戯れるようにそばにいただろうか。 昼食前ミナカタから告げられた言葉を思い出すまでは。]
…ねえ、少し異動しない?
[場所は何処でも構わなかった。だが此処は人目が多い。 話の内容も内容のためにひと気の少ない場所へ向かいたかった。]
(281) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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[優等生のルーカスが居る手前、余りくわしい事を明かす事が出来ずトレイルをじれったく思わせてしまった様だ。
だが意図は伝わった様で、納得した様な返事を得た。
そして一瞬の笑み。何処か遠くを見ている様な気がした。 彼すら意図しなかったものなのだろうか、慌てて口元を隠すのが解った]
そのうち時間取れたらくわしい話をしたい
[誰にも邪魔されない場所で。 彼が自分に対して何を考えたのかは解らない。 自分は単純に部外者なだけなのだろう。実行出来るかもしれない黒魔術。その結果何が起きるのか。ただ、それを知りたい。
リスクが有ると解りながら手を伸ばす欲。 トレイルからそれを感じ、彼と話したいと思った。 願いは叶うだろうか。]
(-200) 2014/06/19(Thu) 23時半頃
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[説教の最中にも暢気に笑みを浮かべているトレイル>>275の姿に思わずため息を吐いてしまう。 彼のその掴めない独特の雰囲気が好ましくもあったが、理解出来なくもあったために。]
ーーミナカタは、
[トレイルの問いに答えようとミナカタの姿を探す。 だが、指摘するよりも先に今まさに此方に歩み寄ろうとしていたミナカタ自身が名乗り出る。 何とも言えないシュールな光景に思わず肩を揺らしてしまった。]
(282) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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[何処かの休み時間だったか、昨日ルーカスが言っていた事が気になり話しかけた。]
違うかもしれないって言ってただろ 何が?
[自分のことなど自分が一番良く知っていると思っているが、客観されたらそうでは無いのだろうか。]
俺はあんたはよくわからないんだよな 誰にでもなんかしら欲はあるだろ
あんたにはそれが見当たらない
先生達ですら、何かに揺らぐ所があるのに
(-201) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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/* そういや灰全然使ってなかったなー。 チアキチップイケメンよな。コレ教師は自分で使いながらないと思っている
(-202) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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堂々と夕方ロル回し始めるすいけーに痺れる (村立て方針ってなんだろう(遠い目
(-203) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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[込み合う食堂で昼食をとった。だが、ここで話すにはいささか場違いの様でセシル>>281の提案がありがたく思える。]
ノックスも丁度よかった 話したい事というか。伝えたい事がある
[ルーカスは>>261幸いな事にというと怒られそうだが、優等生の彼が用が有ると言い立ち去った事も都合がいい。
その場に居た生徒セシル、トレイル、その他ついてくるものが居れば移動しただろう。]
中庭にするか? あそこなら多少大声を出した所で 側に居なければ会話を聞かれる事は無いだろう
(283) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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[小さな礼>>279に気にするなと言葉の代わりに笑みを浮かべる。 会話もそこそこに何とか授業を受けようと小さな奮闘を繰り返す姿に感心してしまう。 ーーよくもそんなに熱心になれるな、と。 間も無くして終業のベルが鳴る。 思わずため息を吐いてしまったのは久々に真面目に授業を受けたことでの疲れだろうか。書き綴ったノートを眺めていると、のんびりとした穏やかな声がかけられたので笑みを浮かべた。]
気にしないで。…それよりも読めた?
[お世辞にも綺麗な字では無かったためにそればかりが気掛かりであった。 暫く会話を続けただろうか。 間も無くしてミナカタがランチの誘いに訪れただろう。 その時にオスカーにも声をかけただろうか。]
(284) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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…ああ、純粋な名前は間違えて覚えておりました。
[>>272失態である。自身が抜けている部分があるのは認識しているのだが、こうも指摘されると恥ずかしい。]
ええっとですね、三年前の黒魔術の事。宜しければ教えて下さい。あとそれから兄の事……名はクレイと言うのですが。
(285) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 00時頃
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[>>280トレイルの発言に対しタイミングよく現れたミナカタ。彼にトレイルが驚いているのを見て私は楽しくて笑ってみせたか。]
見ていて滑稽ですね。
[そういえば口元を抑えて静かに笑うことであろう。 食事は仲良く食堂で取ることにした。四人席を確保すれば全員で食事を囲いながら談笑交じりに時を過ごすだろう。]
(286) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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うん、寝たらいつも通り 僕も大丈夫だよ
[尖る唇>>281を見下ろして、笑いながら答えるけれど、その形が意味するところは気付かない 劣等感が消えたわけでは無いけれど、いつまでもそう思っていたところで、何も変わらないのは今まででよくわかっているから、切り替えるのには慣れている]
他の人と一緒だったんだね、ルーカスと、トレイルと…ミ、ナ、カ、タ?だよね
[彼の背後にいた、共に食事をしていたであろう三人に視線を移して問い掛ける ミナカタだけ名前が途切れがちになるのは、関わりが薄い上、慣れない語感に発音がしにくいから 黄色の肌は遠目に見たことくらいはあるけれど、いつの間に仲良くなったのだろう?]
移動……?
[昼休みが終わるまでなら用事はないが、様子の変わった彼を不思議がって首を傾ける 何かあったのだろうかと興味が湧いたので、要領を得ないままながら緩慢に頷いた]
(287) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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/* ルーカスが白夜さんか°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 通りで好みなわけだwwww
ト書きの一人称で透ける
ちこさんかと思ってたけどちがった てゆーことはちこさんどこー
おっさんというならチャールズだけど チャールズはさくさんかなと思ってるんだよー
ホレーショーがかんこさんかな?
ヴェスパタインがみけるんだろう? ベネットがあらささん? ノックスがちこさん?! それとも逆かな
わかんねえww
(-204) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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伝えたいこと?僕に?
[辿々しい言葉で話し掛けられ>>283たけれど、まさかミナカタが自分にも用があるとは思わなくて、驚きに目を丸くした 何の話か皆目見当もつかず、誰かにサプライズでも仕掛けるつもりだろうか?それでもそのような事を出来る共通の知人など教師陣しかいない
確かに中庭はこの時間なら穴場な筈で、何やら子供の頃に悪巧みをした時のような高揚感に頬の血色が良くなったか 既にセシルの言葉に頷いた身、移動するならそれについて行く]
(288) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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ー午前・告解室ー
[目を閉じて哀歌を紡ぐ。5章までの長さは祈りを全て午前に注ぐ物]
Aleph Quomodo sedst sola Civitas plena populo. Facta est quasi vidua Domina gentium: Princeps provinciarum Facta est sub tributoーー…
[儀式のように名を呼び]
(289) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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/* そして間違ってたら受けるのやつ
(-205) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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…ショーさんうるさーい。 んん、良いじゃんルーカスくん受け取ったし。 って頼まれたとか言わない!バレてるけど余計バレる
[>>277>>272 ホレーショーのお小言に反論をしつつルーカスが雑巾を受け取ったことを嬉しそうに笑って汚れ臭い手で頭を撫でてやろうと近寄っていこうとした]
黒魔術?三年前…あ………
[>>285だが、その言葉に昨晩と今朝のことを思い出しルーカスの頭に伸ばそうとしていた手を引っ込めて燭台のほうへ静かに戻っていく。 昨日聞いたばかりの話はまだ自分には受け入れきれてない部分もあって。いつも通りにどうしても出来なくなる。 一定の距離を置くと二人に背を向けて]
手は休めないように〜
[と、適当な言葉を投げ、燭台を黙々と拭きあげる作業に戻った。 残り半分。もう少しだ 会話に入るのはやめたものの多少の興味はあったのか会話がかろうじて聞こえる位置にはいる]
(290) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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はは。まあいいさ。 俺、色んな呼び名があるしなー。好きによんでくれよ。
[>>285ルーカスの問いに一瞬固まり。暫く間を置いた後、雑巾を動かしながらゆっくり言葉を紡ぐ。]
…ルーカスはもう黒魔術のことを知ってるし、兄上のこともあるだろう。話しておいて問題ないか。
[昨日あの後職員室の過去の生徒名簿を漁って、名前はしっかり確認してある。ルーカスが口にした名前に、やっぱりな、と頷いて。]
間違いないな。そいつはここで行方不明になっている。 どこで…までは、すまん。名簿しか見られなかったから、俺はわからない。
三年前の黒魔術については、教員の間では、生徒が一人行方不明になった事件という認識になっている。 事情を知っている者の間では、黒魔術を行使できる禁書が図書館にあるのではという話も持ち上がったりしたんだけどな。 いくら探しても、そんなもの、見つからなかった。
[当時を思い出すように、ステンドグラスを仰ぎ見る。それはどこか遠い目で。 今でも、普通の本に偽装されたりして、あの図書館のどこかにあるのではと…たまに探しに行っては、収穫ゼロで肩を落とすものだった。]
(291) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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[真面目に授業を受けようとしたのは、学費を出してくれている育ててくれた神父のことを思えば…であって、自分自身がそうしたかったからではない。 ここを卒業して教会を継いでくれることを願う父とも言える存在を裏切れない……寄る辺ない自分を拾ってくれた恩がある相手だ。 自分に向けられた笑み>>284を確認したあと真面目に講義を傾けた自分を、セシルがどう取ったのかなどはしらないまま]
え…?ああ、大丈夫です。
[見せてもらったノートは確かに綺麗な字ではなかったけれど、読めないほどではなかった。 それよりもちゃんと聞いていなかった分を補うことが出来たという安堵の方が大きい。 少しの会話の後、ランチに誘われれば嬉しそうに頷いて他のクラスメイト達と共にランチに向かっただろう]
(292) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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[外が騒がしい。手元の書を閉じて定位置に戻せばカーテンを開いて奥まった所から礼拝堂ーー大聖堂へと向かって]
>>261>>263>>271 聖堂で大きな声を出さないように。
[主に声の矛先はチアキ先生へ向かうものの。 >>261まず気に留めるのはルーカス。記憶が確かなら二年次の生徒、を見て。ああ、先程の鐘は昼を回った頃合いか…そう思うのは、 彼の規律遵守の賜物だったか。 彼がここに居ると言う事は、午前から午後に差し掛かる昼休みの時間。そう手繰るだろう]
午後の授業には間に合いますか。チアキ先生。
[にこりと微笑み]
(293) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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ー図書館 [ヴェスパタイン先生に目的の画集を渡したのなら、彼は満足そうに持って行っただろうか。 新書の登録作業やら、貸出し手続きをすっかり忘れて渡してしまった事に気付くのはもう少し後。 返却された重厚なそれの受取手続きをすれば、再び鍵のかかる場所に仕舞う。
書きかけのまま微睡んでいた昨日の帳簿を漸く片付けたなら、時刻は昼に差し掛かっていた。]
んあー!おなかすいたー!
[誰も居ない図書館、素の自分がつい漏れる。 朝餉は昨晩の諸々のせいか食欲は全く無く。 殆ど食べられなかったから、すっかり空腹だった。 両腕を思い切り伸ばして肩を回せば、デスクワークに付き物の不健康な音。]
(294) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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そういや…チアキ先輩来なかったな。
[昨日の事を思い出す。 顔を合わせたとしても、いつもの下らない話をする気にはなれなかっただろう。
自分がここを任されるようになってすぐ、カウンター内に彼専用スペースが出来てからは、職務室よりここに居る時間の方が長いのではないかと錯覚する位なのだが。
…昨日の自分のせいで 掃除をさせられているとは露知らず。
エプロンを外し、カウンターの上に「離席中」の札を立てれば、小走りで食堂へ**]
(295) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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ーその日の夜ー
[授業と終礼。放課後の告解を終え、一度自室に帰り息を抜く。 正装を解いてスラックスにシャツ、カーディガンを羽織っていつもの夜を纏えばホレ先生のワインを頂きに自室を後にしたか。
手元の角灯がゆらゆらと暗い職員寮の廊下を示し。 部屋を前に持ち替えたなら、ノックの甲を扉に当てる]
(-206) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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[>>287殆どというか全く会話した事がなかったノックスがこちらに近づいてくる。喉を悪くしているのだろうか、嗄れた声をしている。
自分がこの場に要ることを不思議がる様な仕草だ。]
やっと、喋れる、様になってきた、からな
あんたに伝えたい事というよりは 全員にだな……
ルーカスは既に知ってるから別に良い っていうか、あいつが居たら止められそうだから丁度良かった
[最後はひそひそ声で。了承を得られた様で、皆と中庭へと移動する。>>288ノックスがどこか嬉しそうについてくる。]
楽しい話……なのかな?
[まあ怪談を皆でやるという体かもしれない。本当に起きるかどうかなんて、実際見たという者を知らない限り眉唾だろう。]
(296) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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[大丈夫だと告げるノックスの言葉>>287を完全に信用出来た訳ではないが、それ以上詮索することは止めた。望んでいないように映ったから。 先程食事をしていた人物の名を一名一名あげられる。 頷きつつもノックスに声をかけ損ねたことを悔やみつつも、辿々しく紡がれたミナカタの名には頬を綻ばせて確かに発音し辛いと自身でもつられるように反復しながら考えただろう。 断ることなく頷くノックスに簡素な理由だけは告げようと口を開く。]
…その、ミナカタから聞いた話が気になって。
[君も何か知らない?そう尋ねようとした矢先にミナカタ>>283自身が現れる。 中庭への移動は確かに情報を交換するのに大いに役立つかもしれない。 ミナカタへと頷くと何処か楽しそうな雰囲気のノックスに場違いながらも笑みを浮かべ、話が纏まり次第、数名と移動しただろう。]
(297) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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ー中庭ー [良い年の大人が連れ立ちひそひそ話しというのはどこか子どもめいていて楽しい気もした。ノックスが頬を赤らめ楽しげにする気持ちも解る。しかも話す内容はオカルトだ。]
最近の、学校での噂、知ってるか?
黒魔術の話だろう? 実際、これを行った者が居るらしい
そして人が消えたそうだ
[これを聞いた皆の反応はどの様なものだろう。そんな事の為に呼び出したのかと、あきれ顔をされるだろうか。]
呆れてる? 実際それを見た者が居る 今、教員をしている者の中に
その人たちから聞いた話だ
気をつけろ、だとさ 何からどう気をつけるんだろうな?
(298) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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内緒だった失踪話が一瞬にして周知の事実に(白目 ねむい…ねよう。
(-207) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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そう…なら良かった。
[>>292オスカーの言葉に唇の端を上げて応える。 彼がどういった意図で学業を勤しんでいるのかは分からない。 だが、自分自身にはないその姿勢にはやはり感心するばかりであった。 終業の鐘が鳴れば昼食の時間だ。そのまま別れてしまうのを引き止めるように声をかけた。]
…食事でランチをとるんだけど、君もどう?
[ミナカタから聞いた不審な話のことには触れずに、普段通りの姿を装って笑みを浮かべる。 返ってきた反応は嬉しそうな笑みと頷き。 それを視線で見送りながら自身も手荷物を纏めると食堂へ向かうために教室の外へと向かった。*]
(299) 2014/06/20(Fri) 01時頃
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大変だよね、僕がミ、ナ、カ、タ、の国の言葉で勉強しろって言われたら嫌で逃げ出すと思うんだ
[拙いながらも懸命に自分と同じ言葉を紡ぐ彼>>296に凄いとひたすら感心して 何せ自分は彼の名前を呼ぶだけで一苦労
全員に、楽しい話ということはやはり教師陣に何かするのだろうかと思い、連れて行く者が固まったのを確認して、それに紛れた]
(300) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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チャールズ様!?
[「大声を出さないように」と言われた矢先に大声を出して驚く。 沈んだ様子の背中がびくりと跳ねただろう。 ルーカスとホレーショーの会話は中断されたか一区切り着いたか。 一先ずルーカスの方に向かって]
(雑巾を隠せ。今すぐだ)
[と目配せする。気づいてやってくれたらいいのに]
どうでしょー…あと半分切ったとこですかね。頑張ってますけど。
[その後>>293チャールズへ向き彼の微笑みに答えようと笑顔を取り繕いながら答えたがどうだったか]
(301) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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/* RP不慣れですがって言ってるベネットがかんこさんか?メタ透けww
したらホレーショーがちこさまか? で、ノックスがあらささんかね
なんか今回殆ど秘話もやりとりできてないんだよなあ……
多分俺は超透け透けだろうから色々恥ずかしい!!!!
(-208) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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―夜・寮の自室―
[チャールズが来ると決まってから、夕飯後は部屋の片づけにせいを出しただろうか。他の人と会うときはここまでしないのに。どうも彼とだと普段以上に気をつけてしまうのは、神父として尊敬しているからだろうか、それとも。 机の上に散乱していた聖書や悪魔祓いの本を重ねて机の端に置いて。空のワインやウイスキーの瓶も隅の壁際に纏めて並べる。 朝起きたままの状態だったベッドも整えて、丸机と椅子を用意すれば、掃除する前の状態とは見違えるほどになった…はずだ。]
…お、今開けるから待ってくれ。
[ノックの音がすれば、シャツにズボンという軽い服装で、嬉しそうに微笑んで出迎えただろう。既に机の上には、ベッドの下の酒箱から取り出したワインとコップを用意して。]
来てくれてありがとうな。 折角の30年物のワインだ、誰かと一緒に飲みたくて。
[久しぶりにチャールズと話もしたいしな、と言って、彼を中へと迎え入れた。]
(-209) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 01時半頃
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[言語のレッスンを終え、自室へ。ベネットはこちらへ赴いてくれるだろうか。]
(-210) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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[ヴェスパタインが招いてくれたなら彼の部屋へ]
教科書、なんかは、要り、ますか?
[ノートとペンだけを持参した]
(-211) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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ー中庭ー
[昼下がりの高く強い陽光は木々の葉の隙間を縫って、幾何学模様のようにキラキラと地面に反射し、時折柔らかな風が吹けば地面に届いた小さく割れた光は揺れたか
そんな中何の話だろうと浮つく気持ちを抑えることも出来ず、前のめりにミナカタを上から覗き込んでいれば、聞かされたのは>>298の話]
……それさ、黒魔術なんて馬鹿げたことをここでやらないようにって先生達が吹聴したんじゃないの?
[神の御側にと志して集まるこの場所で黒魔術など言語道断だろうに、それでも噂が回っているのは知っている 神の奇跡は信じていても、黒魔術というものにそんな力があるとは思わない 人が消えたなどとは言うが、厳罰を受けて家に帰されただけなのでは
皆まで言わなくても、伝わるだろうか]
(302) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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[>>300ノックスは酷く自分の名前を言いづらそうにしている。]
…じゃあジンって呼ぶ? ミナカタは姓だ。 文字数少ないから呼びやすいだろ
[言葉の壁を越えて勉強していると言う事に驚く彼に、首を振ってみせた。]
ここの皆が当たり前に出来ている事を出来ないってだけだよ [他の者は、自分が外国人だという事を余り気にしてない様に思えたが、彼はそうではない様だ。これが普通の反応なのだろう。]
(303) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 01時半頃
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…おっと。
[あれからどのぐらいの時間が経ったか。話しながらだったため、元々遅い作業は更に遅れていたはず。 >>293チャールズの言葉に、話す音量を抑える。]
俺も午後授業あるんだよな。 時間割的にはチアキの後だから余裕あるけど、やることあるしな。
[ルーカスが今隠したところで、ばれるのは時間の問題だろうに。 雑巾を水で洗って硬く絞りながら、チアキに抑えめの声で。]
昼飯も食べないといけないから。 俺はあと30分ぐらいしたら抜けるぞ。
[非情だが、こればかりは仕方ない。チアキの反応はどうだっただろうか。ルーカスにも、授業に遅れないよう程々にな、と笑って自分は燭台拭きを続行しただろうか。]
(304) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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[>>302ノックスの言いたいことはわかる。嘘をついて教師が生徒を脅そうとしているのでは?という話なのだろう]
そんな子供騙しな嘘の話をされて、 怖いからやめておこうってあんたは考える?
図書館に有るかもしれない黒魔術を記した禁書 それを読み、実行し、人が消えた
消えた本人が行った事なのか それとも彼は被害者なのか
こんな話を聞いて、抑制になると思う?
[むしろいたずらに興味を惹くだけだろう。彼らは話したく無いものを無理矢理に口に出す様に見えた。自分が無理に聞き出したのだ。その事も合わせて説明しただろうか。]
(305) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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[いたずらに興味を惹くだけだろう、そう考えたか。自分もその1人だ。臭いものにはふたをしておいたほうが良かったのか?
人が消えたりする様な現象。それが望んだ事なのか、被害を受けてそうなったのか解らない。]
人が消えたというのは多分真実だ それが原因で酷く不安定になった人を見た
知ってるのと、知らないとでは自衛するにも差が有るだろ
まあ、理解出来ない力から身を守るなんて どうやるのか、俺は知らないけどな
(306) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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今度何かお礼させてくださいね。
[相変わらず落ち着いた少しゆっくりとした話し方のまま、彼にそう告げる。 そのテンポと変わらずゆっくりと机の上の荷物をまとめて。 それじゃ、と言おうとしたところでの誘い>>299に、ゆっくりと瞬いてから]
一人でランチは寂しいです。
[つまりは誘いには喜んで乗ると言う事だ。嬉しそうに笑うと頷いて、セシルの後について食堂へと行っただろう*]
(307) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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ファーストネームじゃないのか、ジン……ジン、うん、僕はそっちで呼ばせてもらっても良いかな?
[てっきりミナカタが名前だと思っていた 教えてもらった>>303ジン、という音を確かめるようにその後も何度か口にして笑う]
僕が君の国に行って同じこと出来るかって言ったら出来ないよ 言葉が伝わらないってとても不安だから、きっと淋しくてすぐに帰りたくなってしまう
[彼は何を思ってそんなことを言ったのだろうかわからないけれど、想像するだけで心細くなってしまう自分にはとても出来そうにないと思った]
(308) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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[ミナカタの言葉にルーカスは首を傾げる。だがすぐ言葉の意味に気付くと「ああ成る程」と言って微笑んだ。何を仰るのかと思えば、とそう考えつつ口を開く。]
案外自身の事は分からないものでしょう?私と貴方では別のも物が見えている可能性もある。
[本当のご自身のお姿とは何なのですかね?そう呟くと、微笑。]
欲、ですか?…そうですね。明確な欲望というのは確かに持ち得ていないです。
あえて答えるとすれば、知識欲ですかね 知りたがり屋だと自負しております
(-212) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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[>>290チアキ先生の言葉に「やれやれ…」と失言が漏れる。一体何をしでかしたのやらと考えて、もしかして勝手に増えた本棚は噂通りチアキ先生の所有物なのだろうか、だなんて。]
ばれているのなら一層の事隠す必要はないのでは…?
[逆に見苦しくないですかね。そう答えておけばチアキ先生は苦笑してみせたろうか。]
チアキ先生は、そこまで事態は詳しくない……という認識で宜しいでしょうか?
[私もそうなのですけども。そう呟いて引き続き「実は肉親である兄が20年程前に行方不明となっているのですよ」といって、]
私も認めたくないですがね、黒魔術。
[チアキ先生に肉親が被害にあっているやもしれないことを伝えておく。]
(309) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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ー夜・ホレーショーの部屋ー
やあ、こんばんは。
[開く扉に次いで見えた馴染みの顔に綻びの色を見ればじわりとつられる様に緩む目元で。 昔から感情表現が素直で、喜怒哀楽が表に見て取れる事には素直に好感を持たざるを得ない。
通されるままに後に続けば予想に反して整えられた室内と、机上のワインに視線が流れただろうか。くすりと歪む口元は彼の背後に隠れた位置で]
お礼を言うのは私でしょう。 いいワインにあり付けるなんて役得ですが。 誰か、が私で有る事にやや恐縮とも。
[椅子を引き向かいに腰を着けたなら。いつもの調子で囃し半分、グラスを示唆して部屋の主へ瓶を傾けるだろう。職場を離れれば、年や立場は別段気にしない事を表す所作。 こういう所で気にする性分な相手を見越すように]
(-213) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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では、兄は確かに何かに巻き込まれた可能性がある…と。
[>>291ホレーショー先生の話を受けて兄の行方を再認識した。定かではないが、でもおおよそ間違いないであろう。顔すら分からない兄は確かにこの地にいて、そして彼は行方不明となった誰か昔からこの地にいるものがいれば自身の兄のことを教えて貰えるのだろうが。]
黒魔術が記載された禁書は見つかっていないのですか?ベネット先生のご友人読んでいた本の履歴だとか、そのような物から探し出しても見つけ出せなかった、と?
[自身も図書室はよく使う身、だがそのような本は全く見つけたことがない。
禁書は、あるのだろうか?]
(310) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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[自分の口にした疑問に、ミナカタは順を追って説明して行く>>305 それに耳を傾けつつ考える]
……僕は怖いと言うよりは、先生達にそれを言わせたことを反省するかな
[けれど無理矢理聞き出したという話まで辿り着けば、自然と目を細めるようなって ならば意味合いが変わってくるだろうかと再び最初の話から思考を繋げてみる その間にも彼の話は続いたか、そのまま最後まで黙って聞き終えた]
……僕はジンと違ってその人を見てないから、話半分って感じだね ジンが嘘をついてるとは思わないけど、突拍子もない話だから
(311) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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[しばらく黙って自分の考えを飲み込む ミナカタがからかっている可能性はあるだろうか、残念ながら否定できる程に彼のことを知らない 異国で一人頑張っているだろうから、あまり考えたくはないことではあるが]
……そもそも自衛も何も、それなら黒魔術なんてやらなければ良いだけの話じゃない?
[結局出した答えはやらないに限るという話で 図書館でその本を探さなければ自分には知識もないし出来るわけがないし、そもそも探す気にもならない
それにもしミナカタの言うことが本当ならば余計に、探してはいけないだろうとも思った 誰かは知らないけれど、誰かは悲しい思いをしているということだから]
(312) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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あ、…チャールズ先生。
[話しながらではあったがルーカスも暫くチアキ先生のそれに手伝っていた。されば>>293チャールズ先生の言葉が聞こえ、ルーカスは素直に「失礼致しました」と答えたことであろう。]
チアキ先生が間に合わないと私も困るので手伝っておりました。少し雑談交じりになりましたが。
[隠すのは無駄であろうから寧ろ堂々と雑巾片手に楼台を拭う。さればチアキ先生は声にならない声をあげたことだろう。]
ま、まあ手伝いますから。
[皮肉にも自分の学びの為にだが。]
(313) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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[>>308] うん、どっちでも良い 呼びやすい方で呼んでくれ
[名前を彼が何度か繰り返し笑う。ミナカタをどれだけ言いづらかったのだろう。]
他国へ行かずに、 最高の教育が受けられるってのが幸せだと思うけどな
[まだ、自国はやっと外国から何かを学び始めたばかりだ。自国では足りない事もある。
遠い未来、自国の言葉で最高の教育が受けられる様になるだろうか。自分はそれまでの小さな一歩になる可能性だ。力が足りず役に立たないまま終わるかもしれないが。]
(314) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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[>>301目配せには目敏く咳払い。]
元々、廊下を走る癖の多い貴方に枷た筈ですが。 とは言え彼らが協力してくれるのは チアキ先生の人徳でしょうか。
[素直にチアキの狡さもそこに含まれる事を意図したが、嫌味に取られたかもしれない。 少なくとも自発的に参加して居る様には見えないルーカスの>>309表情は汲み。>>304ホレ先生はいつもの事でしょうと苦笑を見せ。 素直に受け取るもよし、嫌味に取られるも良しとしただろう]
事の真理を見出せたなら やめても結構ですが。
ああ、三人とも。
[黒魔術について経営側に漏れたなら。話の拡大、事によっては謹慎、宣教赴任もあり得ますが?と茶化したか。 実際の所は煙に巻き、午後の授業へ向かう背中]
(315) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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―食堂→中庭―
[セシル達と共に食堂に移動し、食事を終える。 元々がテンポが遅い自分は話しながらでは絶対に食べ終わるタイミングがずれる。 みんなの話している内容はなんとなく聞きつつ、あまり口を挟まずに食べる方に集中した。 要約食べ終わったところで中庭へ移動しようという話>>281に、残った時間特に予定もなかったから一緒に移動した。
移動した先でのミナカタの話>>298は全くの初耳で、ただ目をぱちぱちと瞬かせるばかり]
えっと…。
[呆れてるか、と問われるとそういうわけではないが返す言葉が見つからない]
気を付ける、ですか?先生達もいたずらに生徒の不安を煽ることはしないと思いますし、全く根拠のない話ではない、と思うのですけど……。
[ふわふわとのんびりとした口調では、驚いていると言う事は伝わらないかも知れないが、これでも一応かなり驚いている。 顎に手をあてふむ、と首を傾げ思案するけれど、やっぱり何か有用な言葉も考えも出てきそうになくて。 それでも何をどう気を付けるか、と言う言葉には全くその通りだと頷く]
(316) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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なるべく一人にならない、とかでしょうか…?先生も、気を付けろだけでなく何か対応策を示してくださると良いのですが……。
[それとも示せる材料がなかったのでしょうか、と視線を落として呟きを落とす。 ノックの言う事>>302もわかる。でもだとしたら“真似するな”という指示が妥当ではないだろうか。なぜ気を付けろ、なのか]
…図書館に行ってその、禁書が本当にあるのか確認してみます、か…?
[控えめにいうと、その場にいる面々の顔を見渡した**]
(317) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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[>>311話半分だという彼に少し笑った。その通りだろう、自分もただの怪談話かと思ったくらいだ。次第に真実として他人に語る様になっている、それもどこかおかしい。]
まあ、ノックスの言う事も正しいかもな どこの学校にでもある七不思議というやつかもしれない
それを信じている教師が居るってだけだ
それを見て俺もそれを信じかけている それだけだろう
[>>312やらなければ良い話じゃない?そういう彼に目を細めて見せた]
そうだね、あんただけならそうだろう [他の誰かがやる可能性が有る。もしくは過去に行われた事が今に影響している。個人で自制することが出来ても、必ず破る者が現れる。
それを予感しての浮ついた空気ではないのだろうか。考え過ぎなのだろうか。
自分の声に似た誰かが消えたのだという。それが真実みを帯びて自分の前に存在している]
(318) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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…チアキ先生、チャールズ先生あれ怒ってらっしゃるのでしょうか。
[ポツリと問う。流石に謹慎は自身も好ましくなく、あまり深く関わらないべきであろうと認知する。だが、自身はよいがミナカタはどうだろうか……彼もまた黒魔術を知ってしまった存在でるが。]
ミナカタに、忠告とかしました?
[嫌な予感がして苦笑する。もはや遅いのだが。]
(-214) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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[知りたがり屋なのだと言う彼にどこかはぐらかされた様な気がして笑った]
優等生で、君を表した様な言葉だね
自分の事は解らないものだと、自分で言っただろ 本当にそうか?
(-215) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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ふふ、現に私が分からないものですからねぇ。
[そう言って目を細める。あまり考えたことが無かったからこそ、とも言えるのだろうが……自分で自分自身の本質は分からない、分かってなどいない。宗教が全て。それが私、そのように認識していたものだから。]
貴方の目にはどう映りますか?ミナカタ?
[彼の目を覗き込むようにして問う。貴方の考えを、知りたくて仕方がない。]
(-216) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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[昼休みを終え、その後放課後に。ベネットが余り語りたがらないためチアキに聞く事にするかと、彼がお悩み相談とほざいて生徒をからかい倒すという魔の小部屋?へと赴くことにした。
図書室の有る一角をそのコーナーとしているらしい。図書室へ向かえばベネットが居ただろうか。軽く会釈をし、チアキの元へ。彼は居るだろうか。]
先生、以前俺を親友に似ているって言ってたでしょ
あれは声のことだった?
[チアキが居たならそう尋ねただろうか]
(319) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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ホレーショー先生。宜しければ、ですが。
[ホレーショー先生が昼の為此処から抜け出す前に、彼にだけ聞こえる声音で尋ねる。]
昔の卒業アルバムや生徒の記録は残っておりますでしょうか? 宜しければその…兄の顔を知りたいものでして。
ああ、授業後ですよ当然?
[全く知らないのです。そう小さく言えば彼は何と答えてくれただろうか?もし叶わなくとも、兄が行方不明となっている証拠となった例の名簿だけでも見せて欲しいと感じていた。]
(-217) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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[逆に問われて少し言葉に詰まる。何が残るのか、願望なら述べられる。だがそれは己の浅ましい想い。彼がもっと俗であれば良いという、自身の元へと引き落としたいそれだけだ。]
さあ? こうだったら良いのに、というのは有るけどな
それは、俺の目があんたをゆがめて見ているんだろう ……、俺が何を望んでいるか解る?
[己の目を覗き込み尋ねる彼に逆に質問を返した。青い目が美しいと思った]
(-218) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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─授業後─
[ルーカスは図書室に向かおうとしていた。それは黒魔術という不確かなものに関する基礎知識がそもそも欠如している為、黒魔術に対抗する術はないのか…それを知る為。その途中でルーカスはチャールズ先生と廊下で出会ったであろう。きっと此方が探りをしている事に気付いているのではなかろうか?彼の強い眼光からそのように感じられる。]
あ、あの…チャールズ先生。
[ただ挨拶するだけは頂けない。だから聞くことにした。]
先生は、この学園に黒魔術があると信じておられますか? 私は……本来ならば信じたくないのです。 認めたくない、そう思うのは罪なのでしょうか。
(-219) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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[自分の話に否定的な彼にそっと問いかけた]
あんたは、もし、望みが叶うなら 何を願う?
……、そういう話だと思うんだよ 誘惑され、実行した者が居た
違うのかな?
(-220) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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[どっちでも良いと言われれば楽な方へと生きたがるのが人の性か、許可>>314を得れば遠慮無く彼の名前を呼んで]
ジンの国にだって、この国より誇れるものはあるんじゃないの?
[確かにこの国は神の教えを広めることに熱心だけれど、他のことに教育の力を回しているのかと問われれば詳しくないものの首を傾げたくなる 彼の国のことは……彼がどこの国の人間なのかすらわかってはないが、きっとどの国にもそういうものはあるだろうに いたずらな劣等感は精神的に良くないと知っている身からすれば歯痒くなった]
自分の良いところを探しながら、それに他の良いと思うところを少しずつ足して行けるようになれたら良いよね
[どうせミナカタにはわからないだろうからと、自分のことを棚に上げて言う 知っているセシルは何を思うだろうか、彼に視線を投げたのは一瞬
その後は笑って誤魔化した**]
(320) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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/* 明日休みなんじゃよ 投げ過ぎ色々
(-221) 2014/06/20(Fri) 03時頃
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[明らかにミナカタが言葉を詰まらせるのを見た。その理由はきちんとまでは分からない。だが私という存在が起因とまでは、確か。] こうだったら?…希望、という奴でしょうか。 ……ふむ、残念ながら分からないですね。望む、ということですから何かしらの願望なのだろうとまでは分かるのですが。叶うものならばその望みにお答え致しますよ?
[彼の黒い瞳に映る自身はどのように見えているのか。真意を知りたいのに知れない彼は眉をひそめる。]
それとも、お答えしにくい…例えば邪な内容でしょうか?私は気に致しませんよ。私は貴方の事、嫌わないですから。
(-222) 2014/06/20(Fri) 03時半頃
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俺がチャールズと飲みたかったんだ。 恐縮なんかしないでくれ。
好きな酒をあんたと飲めるなんて、最高じゃないか。
[椅子に座り、瓶を持たれれば。俺がやるつもりだったのにと口を尖らせ文句を言いつつも、チャールズの無駄のない動作を注ぎ終わるまで肘をついて眺めていたことだろう。 注ぎ終われば、ワインを片手に。]
帰還の祝いと…騒ぎが早く収束することを祈って。
[乾杯。と一口ワインを口にし…溜息のような感嘆の声を上げる。今まで自分が飲んできた赤ワインの中でも、間違いなく上位に入る代物だ。 気まぐれに市場の高級ワイン店に立ち寄った時に奮発して買って良かった。これならチャールズの舌にも合うだろうか。]
チャールズとこうして酒が飲める日がくるなんて、学生時代には夢にも思わなかったな。
[昔を懐かしむように、グラスを揺らし。また一口、ワインを喉へ滑らせた。]
(-223) 2014/06/20(Fri) 03時半頃
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[ノックスの言う話>>320はどこかずれていると思った。自国と他国との歴然とした遅れ。外国語でしか学べない事が多すぎる。
数少ない自国に入ってきた書物を必死で訳している最中だろう。 遠い未来、自国で最先端のことが自国語で学べる時が必ず来ると信じているが、今はそうではない。]
そういう話じゃないんだよ 誇れるものは有るさ
だが比較する所が違うってだけ
別にむやみに劣等感を感じているわけじゃない 純粋に遅れているだけだ、色々な事が 埋めようと努力してる所だ
自分の良いところを探しながら? ほんと、話がかみ合ってないな 俺は別に今の自分を悲観しちゃいないしな
ん?もっと悲観しろって話? [最後は冗談めいてそう言った。]
(321) 2014/06/20(Fri) 03時半頃
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[自分の良い所を探しながら>>320そういう彼自身の視線が揺れた。どこか含みが有る様に思える。
自分には解らない話なのかもしれない。 彼の言葉が自分に向けられたものだと、本気で返答をしたが、実は視線の先であるセシルに伝えたかった話なのだろうか。]
あんたなりに俺を心配してくれたってことだよな……
俺は、言葉がきつい様で 申し訳ない
[嗄れた彼の声。喉を痛めているのだろうか、会ったばかりのときもそう感じた。セシルと彼の間にだけ通じる何か。
立ち入る事でもないのだろうと、謝罪するに留めた]
(322) 2014/06/20(Fri) 03時半頃
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本の履歴はチェックしたが、見つからなかったな。 それどころか、蔵書の一覧にも存在しなかった。
[>>310ルーカスに、今まで自分たちがいくら探しても見つからなかったことを教え、首を振る。]
だから、禁書の存在すら…あやふやなものだと。 そう、思っているんだがな。
[最後の方は自信なさげに。しかし、気がかりなのは、蔵書一覧のある一行だけがインクで黒く塗りつぶされていたこと。誰かのいたずらか、当時の書籍管理者の話では数日前まで異常がなかったと聞いて、不信感が高まったと記憶している。]
…言っておくが、闇雲に探そうとするんじゃないぞ。 それと、このことは他言無用で頼む。
[俺の立場にも関わるし、と>>315声の主を横目で見て。]
(323) 2014/06/20(Fri) 03時半頃
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[>>315此方を見て苦笑するチャールズには、まったくだ、と苦笑で返し。 その後は暫く燭台を拭いた後。 時間に余裕がある内に、のそりと聖堂を後にする算段。]
あと少し、か。最後まで手伝えなくてすまんな。 チアキもルーカスも。講義はいいのか?
チャールズは早めに出たようだが。 次の時間の講義出るつもりならそろそろ出ねえと。
[二人に急かすように声をかけ、ルーカスと一言二言やりとりをした後。自分は食堂へと向かい、パンとスープを頂きに。]*
(324) 2014/06/20(Fri) 04時頃
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[叶うものならその望みに答えると彼は言ったか。それに少し笑った]
俺の望みを叶える形では正解じゃないだろ? どの様に見えますか?とあんたは聞いた 俺がそれに願望を込みで答えれば あんたがそれに変わってくれると?
[眉をひそめた彼の青い目を覗き込み、薄く笑った。]
あんたの言う邪な内容ってどんな? 俺の考えている事と一致するのかな?
(-224) 2014/06/20(Fri) 04時頃
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/* 調べたら18世紀ってまだ写真技術ないんだけど… どうしよwファンタジーってことでありにしていいのかなあ。
(-225) 2014/06/20(Fri) 04時頃
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ん?…おう。
[聖堂を出ようとする間際に呼び止められ、ルーカスの側へと近寄る。]
ああ…卒業時に生徒は肖像画を描いて貰って、それが職員室奥の資料部屋に保管されているはずだな。 昨日は時間が無くて名簿だけしか探せなかったんだ。
…そうだな。ルーカスが授業後に残っていてくれれば、一緒に資料を漁りにいってやるよ。名簿も、見せてやる。
[大切な人がいなくなる苦しみは自分も良くわかっているつもりだ。できれば彼の助けになってやりたい。 しかし、図書室以外の資料を勝手に見せるのはあまりよろしくないことで。]
見せてやることは、黒魔術のこと以上に他言無用で頼むぞ。
[いたずらっぽい顔で、口元に人差し指を当てて。 それじゃ、と聖堂を後にしただろうか。]**
(-227) 2014/06/20(Fri) 04時頃
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/* 悩んだ末に自画像にしたという。 皆の自画像描くのもどうなのさって思ったけど、多分学年ごとの生徒数そんなに多くないしいいよね!ってことで。
(-226) 2014/06/20(Fri) 04時頃
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/* 今日wwww開始とwwww 思ってwwwwたwwww
(-228) 2014/06/20(Fri) 06時頃
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/* 21開始は知ってたんだけどね 何故か今日が21日って思い込んでたんだよ〜〜
そのせいの、昨日のまとめっぷりだったんですが (全員に黒魔術の話だけ伝えておきたかったとかwwww
温度差が違うはずだよwwww
(-229) 2014/06/20(Fri) 06時頃
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ー夜、学生宿舎
[自分の都合で一方的に話を中断した負い目から、部屋に行くと言ってしまった手前… 今更引き返す事は出来ないのだろうが、ノックする手がなかなか動かない。
暫し、扉の前で悶々としていたが 職員が生徒であるミナカタの部屋の前でもじもじしている事を見られる方が、むしろ気不味い事になるのでは…?と漸く気付くと、小さく扉を叩く。]
コンコン… ミナカタ?
[出来たら、返事はせずに扉が開いて欲しい。 彼の姿が見えない状況で声を聞くのは、余計に心拍数を上げる理由になってしまうだろうから。]
(-230) 2014/06/20(Fri) 07時頃
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ー夕方・自室ー
おお、ミナカタか。入れ。
[戸を開けて中へとミナカタを誘う。>>276
よりたどたどしくなっているミナカタの言葉に、緊張もあるのかなとちらり考える。]
(325) 2014/06/20(Fri) 07時頃
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ー食堂 [ピーク時を少し過ぎた食堂、食べている者よりも雑談をする生徒が目立って来た頃。 本来供されるふたつのパンの…3つめに噛り付いた所で、見慣れた人物が入って来るのが見えた。]
ホー先生〜。 おひる、遅いですね。
[ひらひらと手を振るのはいつもの通り。 昨日迷惑をかけたことを詫びたかったし、チアキ先輩に話せたことも報告したかった。
彼が此方に気付いたのなら、食事のトレイと共に同じテーブルに着いてくれただろうか。]
(326) 2014/06/20(Fri) 07時頃
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[ヴェスパタインの部屋は大体のものが整然と整理されているものの、紙だけがあちらこちらに散らばってやや雑然とした印象を与える。 ミナカタが散らばった紙の一つに視線を落としたなら、机に座っている人間のラフ絵が描かれていることを視認できるだろう。 ティーテーブルとイスがあり、そこにかけるようにヴェスパタインはミナカタに指示する。]
いや、ノートとペンがあれば充分だ。
[ティーテーブルの上にもなにやら人物の絵を描いた紙片が転がっていたので、ヴェスパタインはそれをさっと片付け言った。]
コンジュゲゾン。動詞の活用を勉強しようか。
[穏やかに囁く。]
(-231) 2014/06/20(Fri) 07時頃
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まずは分かり易く第一規則群動詞の…「好き」で練習してみようか。
[ぽんと浮かんだ動詞を言う。]
私は君が好きだ。
[ミナカタをまっすぐ見据えてなんの気もなしに言い放つ。]
これが普通の言い方だな。 お前も既に習得した言い方だろう。 目上の人に言うときはこう。
私はあなたが好きです。
こうだな。君は私が好きだ、と彼は私が好きだ、とでは発音は同じでも綴りは違うことによくよく注意したまえ。
さ…私が今言った通りに発音してみせろ。
(-232) 2014/06/20(Fri) 07時半頃
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…ふむ、確かに。 それは正解ではないですね。
[ルーカスはそう答えると腕を組んで考える。そして思った事を口にするであろう。] そうそう変われませんよ。本質は私でさえ不明なのですから。でも、もしかしたらその一面を認識して少しだけ何か見え方が変わるという可能性はあるでしょう。
[あくまで可能性ですよ。覗き込んでくる彼に向けて囁くように答える。]
それは……どう、ですかね。 もしも一致したとしたならばどうするおつもりです?
[周りの生徒にバレないように彼の頭を撫でる。]
(-233) 2014/06/20(Fri) 07時半頃
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黒魔術は…ごめんね、詳しくないよ …お兄さんが?大丈夫?辛くないか?
[>>309 普段はよく茶化したりするが今回の話題では本気で彼を心配してしまう。ルーカスにそんな心配をしたことは無いから彼には驚かれたかもしれない]
なんなんだろーなぁ…先生も信じたくないけど。
(327) 2014/06/20(Fri) 07時半頃
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[>>323ホレーショー先生の言葉を受けてルーカスは縦に首を振る。それは理解しております、と…そう言って彼は自身の考えを語る。]
確かに好奇心はあります。ですが行方不明となった兄を考えると、きっと兄は私が禁書を探すのをやめなさいと言うのではないかと思いまして。
[でも、出来るならば兄が行方不明となった理由を知りたい。そう思ってしまうのは…矛盾だと思いつつ。続けられた言葉>>324には苦笑込みで、]
間に合わせますよ。遅刻の理由はそこにいますので。
[チアキ先生に向けて出来る限りの皮肉を。]
(328) 2014/06/20(Fri) 08時頃
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ホレーショー先生、ありがとうございます。
[彼は深々と頭を下げるだろう。見せてくれるかどうか分からないで聞いたのだから、見せて貰えるだけでも有難かった。最悪兄の行方が分からなくとも、兄の存在が認識出来るだけでも大きい。]
それでは後で、授業後に。
(-234) 2014/06/20(Fri) 08時頃
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えっショーさん行っちゃうの。俺もご飯食べたいのに…
[考えれば昨晩からろくに食べていない。もうそろそろ限界だ。>>304ホレーショーの声にはうなだれつつも引き止めはしない。自分が食べる時間は…ないな]
うっ人徳とか絶対思ってないでしょ。
ひぃ…ルーカスくぅん………!なんて、こと!
………昨日のは不可抗力なのに。 …了解ですー広まらないようにしますー
[>>315咳払いで気づかれている感はあったが何もそんな素直に>>313見せなくても良いじゃないか!と恨めしげにそちらを少し見やる。 チャールズの嫌味とお小言は静かに了承して見送ったか]
(329) 2014/06/20(Fri) 08時頃
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ー夕食ー
[ヴェスパタインは食堂で激辛トマトスープを食していた。コップの水を口に運ぶその顔は、料理のせいで身体が熱くなっているのか汗が滲んでいる。ときおりはたはたと手で顔を扇いでいる。 熱そうだというのに服のボタンを開けたりはしない。いや、ヴェスパタインは真夏になっても決して肌を露出させるようなことはしたことがない。まるで絶対に他人に手足と顔以外の肌は見せないと誓っているかのように。]
…ふう。美味い。
(330) 2014/06/20(Fri) 08時頃
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んー?怒っては、ないんじゃない?ほんとにタダの忠告だよ。 流石におおっぴらにして良い話じゃないだろ?
[ぽつりと小さな声で問われて同じく小さく返す。真面目な彼にとってあの言葉はけっこうキタか。ははは、と笑いながら「大丈夫だよ」と安心させるよう近づいて肩をぽんぽん叩く]
ミナカタくんにはまだ言えてないよ。 俺よりルーくんのほうが良く会うでしょ。言ってあげてくれる? 友人の言葉で聞けないようなら先生から言うよ
(-236) 2014/06/20(Fri) 08時頃
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/* K かしこい K かわいい V ヴェスパタイン
(-235) 2014/06/20(Fri) 08時頃
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/* ホレーショー先生とチアキ先生にも秘話投げたからあとはチャールズ先生で先生秘話コンプかな!(目指すのが違う)
(-237) 2014/06/20(Fri) 08時頃
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[>>327いつもの雰囲気と異なる発言のチアキ先生にルーカスは微かに戸惑いの色を見せた。だけどルーカスはすぐに表情を元に戻して答えてみせるだろう。]
ええ、大丈夫です。そもそも兄の顔を知らないので…あまり悲しいとか辛いとか、そう感じはしないのですよ。
[父は暫く嘆いていましたがね。そう一言呟けば目を伏せる。]
…まあ、重複するようですが知って特になるものではないので黒魔術は関わるつもりはありませんよ。チアキ先生もお気を付けて。
[本来知らない方が、幸せだったのやもしれないのですから。]
(331) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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んー手伝ってくれてありがと。 あと何とかする間に合わせる…
[>>324 手伝ってくれたことにお礼を述べて彼が去るのを見送る。いいなー昼飯。食いたかったなー…]
こらー遅刻の理由俺とか言っちゃダメ。もう終わりそうじゃん。 あ、ねぇねぇチャールズ様さっきやめて良いって言ってなかったっけ。真理みつけたらうんたらかんたら。 やめちゃ…だめかなー
[>>328皮肉は適当に流す。真面目な彼が皮肉を一生懸命自分に向けて言っている。可愛いヤツだ、これだから構うのはやめられない。 ようやくあと一息まで来たところでサボろうとする先生に生徒であるルーカスはどう思っただろう。呆れられたか]
(332) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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怒ってはおられない…?それなら、良かった。確かにおおっぴらにして良い話ではありませんけども。
[ホッと胸を撫で下ろす。安堵を吐くが此処で気を緩ます事はしない。するつもりはない。チアキ先生の「大丈夫だよ」という言葉には珍しく信憑性がある気がした。心の何処かで安心した気もする。]
では私から言います。…手遅れではなければ良いのですがね。その時は、フォローお願い致します。
(-238) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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チアキ先生が此処で怠けなければ授業には間に合いますよ、ええ。では試しにお聞きしますが、チアキ先生は真理を見つけられましたか? 私には見つけ出せませんでした。
[>>332皮肉を言えば言うほど実は絡まれていることにルーカスは気付いていない。うざったいと思う原因を作り出しているのはルーカス自身でもあり、そしてチアキ先生自身がルーカスを弄るのが楽しいと思っているのだからそれは絶えないであろう。]
…チーズならありますけど、食べます?
[何処か呆れつつ、もしも此処で見過ごしたらチャールズ先生から纏めて怒られるのではないだろうか……そのように考えたら苦笑してしまった。]
(333) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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/* メダイもらった辺りからさー、占い師になるのも悪くないかなーと思ったんだけど。希望蹴られたときに狼側になるのが怖いよね。村側ではありたいから、絶対に。
あとそれと占いになったら絶対最初チャールズ占うと思うんだけど、いきなり正体が分かっちゃうのも興ざめよね。
ううーん、チャールズさんがそんなわけないとか適当に理由つけて占うの先延ばしにするか?それでルーカス辺りからとか占えば…ふむふむ
(-239) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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もちろん。大事な俺の生徒だもん。 ルーくんも何かあったら言いなさい。生徒にはダメでも教師なら…ってのあるからさ
[さすがに退職しなきゃいけないレベルのは考えるかなーとケラケラ笑い。フォローは任せろ、と快諾をした*]
(-240) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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いつもならば頼りない先生ですが今回ばかりは頼るとします。あ、相談先は図書室ですか?
[ホレーショー先生が去った後ルーカスはチアキ先生にそう聞く。その笑みは何処か悪戯っ子のようにはたからみれば無邪気に見える。]
(-241) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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/* 夜と朝がコアタイムな私にとってチアキ先生は有難い…!いつもは朝に誰かとロル回せないのでションボリしてしまうのですよ。
つか本当に仕事のコアタイムと皆の発言コアタイムが(
(-242) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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/* そういや悪魔は悪魔同士でイチャコラありなのだろうか。 …ありか。そうだよな、赤窓でありだよな。狼さんやりた(
(-243) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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…チーズ!!食べる!!ルーくん大好き
[なんと彼が食料を分けてくれると。良い生徒を持った。 だが茶化すのも忘れない]
ここでやめたらもっと早く俺は授業の準備が出来てルーカス優等生の受ける授業も充実したものになると思うなー ってルーくん。真理見つけられてないの……?
[>>333やめることを許しそうにないルーカスを唆しつつ、真理がどーたらこーたらについては本気で心配そうな顔をして覗き込む。不意に真剣な顔の自分が見たら彼はどう思うのだろう。 内心ニヤニヤが止まらなかった]
(334) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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頼りないとかしっつれー!勉強いっつも教えてあげてるのに
[もちろん無理矢理教えているだけである]
図書室が一番いるかな。ベネくんとかに聞かれたくないんだったら俺の部屋来てくれても良いよ。夜ならそっちにいるだろうし
[要するにいつでもどうぞ、ということらしい]
(-244) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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ランタン職人 ヴェスパタインがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ランタン職人 ヴェスパタインは村を出ました)
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[さて、激辛トマトスープを食すヴェスパタインの周りには誰ぞいただろうか。話しかける者はあったろうか。]
(335) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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ー食堂→中庭ー
[食事をとりながら全員の話に耳を傾ける。一人でランチは寂しいという言葉を思い出せば、あまり口を挟まないでいるオスカー>>316が心配になり、さり気なく視線を向けたが、食に集中しているように見えた。言葉少なに口に物を含むオスカーに声をかけるのは憚られた。邪魔をしてしまうような気がして。それでも視線は時折向けながら、自分は会話に混ざっただろう。 食事を終えればすぐに自分はノックスの元へと向かったが、ミナカタの提案から中庭へ向かうことになった。 食事をとった約数名らも共に中庭へ赴けば、ミナカタから告げられる不審な話>>278を耳にした。
日中の授業終わりにそっとミナカタから告げられた不審な話が、最近校内で密かに回っている噂話であることは薄々予感していた。 そのためさして驚きもせずに黙って聞き入る。 それは単に心構えが出来ていたというよりは、単なる噂話だとしても、日々の退屈な生活の繰り返しに飽き飽きしていた自分からすれば、彼の話は音楽と同じくらい興味深いものであったから。 面白い。その感情を顔に貼り付けても良かったのだが、それを行わなかったのは友人であるノックスの言葉を聞いたからだろうか。]
(336) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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―大聖堂→職員室―
…ん〜〜〜終わった?!チャールズ様ほんとこれ一人でやらせようとしたのかな… お疲れ!ルーくん最後までありがと。ほら、ハイタッチ!
[ルーカスをからかって反応を一通り楽しんだあと燭台の拭きあげ作業もようやく終わりを迎えたか。ノビをして雑巾をバケツの中に放り込めば立ち上がり]
授業もう少ししたら始まる…あーなんとか間に合った。 腕筋肉痛になりそー。ルーくんは準備とか大丈夫?大丈夫なら一緒に職員室まで付き合ってよ
[言うとルーカスにウィンクしてみせニヤリと笑って大聖堂を後にする。ルーカスは承諾したならついてきてくれただろうか]**
(337) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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[噂話を冷静に受け止めているノックスの前で、その話を好意的に受け入れるのは、避けた。もしもまた心配をかけてしまったらとしたら、申し訳なかったから。 しかし、何故今更そんな話が出回ったのだろうか。 ノックスの言う通り、黒魔術への牽制というのもあるのかもしれない本当にそれだけなのか? そして、ミナカタは自衛するためにその話を持ち出したのだろうか?本当に?]
…吹聴ね。本当にあったのかもしれないよ、黒魔術は。
[少し考えた矢先に思い浮かんだ結論を呟く。この話が根も葉もない噂のであるとはどうにも思えなかったから。 ミナカタとは違い、根拠も理由も経験すらない自分の意見など誰も気に留めないかもしれない。 それでもこの時期にこの噂話が広がった。そこに何かがある気がした。 一度湧いた好奇心は日々の褪せた色を鮮やかに塗り替えていく。 鼻歌でも歌いそうになる気分を抑えるために、オスカーの提案に同意するよう頷き、自身も会話に混ざる。]
(338) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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…黒魔術のせいかどうかはともかく、人が消えて不安定になっている人がいるんだね。
[その人がきっとこの噂のキーパーソンなのかもしれない。それが誰かは分からない。けれど自分の知らないところで何かが動いていることは理解出来た。だが、それを知って自衛することなど本当に出来るのか?ミナカタはそれを知らせるために、こうして学生を集めたのだろうか?ミナカタの真意を読み取ることは出来なかった。 読み取る気もなかった。自身の心は好奇心に支配されていたから。 上っ面だけは話を聞き入るフリをしながら、ノックスの意見に同調するように頷く。そしてそれ以降は特に何もない限りは黙って話に耳を傾けただろうか。]
(339) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 09時半頃
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無理矢理ですけどね。まあ授業の予習復習にはなっておりますねども。
[茶化しに皮肉を忘れない。]
なら毎度ながら勉強を教わりつつ相談するとしますよ。お礼はお菓子で宜しいです?
[図書館の棚の下にお菓子が詰め込まれているのは図書館の利用常習犯なので知っている。]
(-245) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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食べたら残りを片付け……そこまで授業の質は変わらないでしょう?
? ええ、見つけられておりません。掃除は常にしているので身についた習慣と申しますか。神聖たる場所を皆さんが使い易く、かつ気軽に来て頂けるよう整備を行うのも神父の勤めと考えてはおります。
[>>334再度茶化される。言われたとおり真理は見つけられていない。勉強していても見つからない内容なのだ、大凡何か大きな事を体験すれば悟る事はあるのだろうが。]
な、なんですか先生。
[不意にそんな顔で覗き込まれれば少し怯んだ。いつもは茶化したりと騒がしいのに、真面目な表情を唐突にされると……困る。
まあ怠けるのは許さないが。]
(340) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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なんかまたも俺のつくる勝手なイベントにみんな合わせてくれているきもち。 恐縮。もうしわけない。 前回それ反省したばっかりなのに。
(-246) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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[特に何かをするでもなく、何とはなしにノックス>>320とミナカタ>>321の会話に耳を傾けていた。そんな矢先に意味深に視線を投げつけられれば、思わず顔が不貞腐れてしまう。]
……、
[人にそんなことが言えるのなら、まず自分がそう思えば良いのに、と口にしなかったのはノックスの内情を知っていたからだろうか。 それでも何とも言えない歯痒さと、ノックスがミナカタに向けて言った言葉こそ自分が言ってやりたいとすら思ってしまう。それがどういった感情を伴っているものなのかは分からなかったけれど。
それにしてもミナカタの言葉を聞いていると、随分と精神的に出来た人なんだろうなと考える。 地位も名誉も何もかも過去に置き去りにした自身からすれば、ミナカタのような人間はどうも眩しく見えて。一度だけミナカタに視線を向けたが、特に言葉も思い浮かばず視線を逸らす。 そして誤魔化すついでに先程のお返しとばかりにノックスに視線を向けて、そばに歩み寄ると軽く小突いてやった。]
(341) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 10時頃
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ミナカタの「ジン」って悪魔希望COの可能性あるなwww ソロモンとジン、だもんな。 ちくしょうwwwwやっぱりまたなのかwww いいよいいよ わかった上で喰われてやんよ!
(-247) 2014/06/20(Fri) 10時半頃
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―図書館 [ホレイショと昼食を共にできたか、できなかったのであれば後で訪ねようか等と思いながら。満たされたお腹をさすると持ち場に戻る。 確かこの時間チアキ先輩は授業だったはずだから、彼も、彼目当ての生徒も来ないとなれば来客は少ないだろう。 …過去の自分のようなサボり魔が居れば話は別だが。
ルーカスの兄…。 図書館によく通うようになって行方不明、と聞いた。
何万回と訪れたか知れないあの人が消えた本棚の間で、頭の上まで陳列された本達をぼんやりと見上げる。 降り注ぐのは、少し萎びた紙の香りだけ。
ゆっくりと目線を落とせば 棚の終わりの、その向こう。
重々しく錆びた…鉛の扉。 前任から、資料室とだけ聞いた事を思い出す。
触れた事もなかった扉…どうして今まで忘れていたのだろう。 何か不思議な力でそこの記憶にだけ靄がかけられていたような、そんな感覚。]
(342) 2014/06/20(Fri) 11時頃
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……………。
[ゆっくりと、それに近づく。]
[見れば、何か模様が描かれているようだが 朽ちてしまって見ただけでは全様が掴めない。
微かな凹凸を指でなぞれば、円形と…交差した…直線……]
………ッ……!!!
[それが何かを理解した瞬間に手を引き戻す。 触れた指から黒く朽ちてゆくような感覚が腕を遡り、悪寒となって背中へ走る。]
(343) 2014/06/20(Fri) 11時頃
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………ペンタクル………
[早く、誰かにこの事を話したかった。誰か…誰か…! 思い当たった人物は、自分が知る限り最も徳の高いあの人だった。
怒られると判っていても、足が言う事を聞かない。 昨晩と同じように図書館を駆け出せば 一目散に礼拝堂へ。
だが、礼拝堂にその人の姿は無かっただろうか。 不在であれば仕方なしに、礼拝堂と職務室のデスクにメモを残すだろう。]
チャールズ先生 なるべく早く図書館に来てください。 お願いします。
ベネ
(344) 2014/06/20(Fri) 11時頃
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反省もよそに またもネタをぶっこむ俺
だめだこれ 性格かもしれん。
(-248) 2014/06/20(Fri) 11時頃
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/* えりちの「ハラショー」的なノリで「ペンタクル」って言ってるようにみえるんるん
(-249) 2014/06/20(Fri) 11時頃
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/* おはようございもす。 くっそ、すいけいさんやすみくっそ‼︎ず、る、い‼︎ */
(-250) 2014/06/20(Fri) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 11時半頃
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―夕食― [講義が終わり、日が暮れる頃。腹の虫は忠実になる。 昼に聞いた黒魔術の話などで気持ちは落ち着かなかったが、空腹は満たさないといけない。 食事を取ろうと食堂に行き、いくつかのメニューの中からシチューとパン、それに生野菜の乗った皿を選ぶと空いてる席は内科と食道を見渡した。 ふと気づけば、なにやら真っ赤なものを食べて暑そうにしているヴェスパタイン>>330の姿。 その向かい側の席は空いているが教師のすぐそばにいきなり座って良い物かと少し思案してしまう。 けれど…もしかしたら黒魔術のことも聞けるかも知れないという好奇心もあって、結局はその席のそばまへと足を進め、控えめに声をかける]
…先生、ここ、よろしいですか?
(345) 2014/06/20(Fri) 12時頃
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/* ああ、時間の流れいまどこ!?
(-251) 2014/06/20(Fri) 12時頃
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あああ!聖歌が歌いたい!
あヴぇーまりあー ぐらっついーなーぷれーなー どーみーぬすてーぇくーん べーねーでぃくたーとぅ いんむーりぶーす
えっつべーねーでーぃくつー ふるーくとぅーすべーぇんつぅりす! とーぅーぃいえーえーずーす! (うるさい
(-252) 2014/06/20(Fri) 12時頃
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ー夕食ー
ん、いいぞ。 ええと、確かオスカー、だったな。
[>>345控えめにかけられた声に快く答える。表情は崩さなかったが、生徒が自分のそばに来るなどあまりないので内心実は少し嬉しい。]
何か聞きたいことでも?
[なんぞ勉強に関する質問でもするために自分のそばに来たのだろうかと考える。]
(346) 2014/06/20(Fri) 12時半頃
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[信じかけている>>318の言葉に引っかかりを覚えて 自分たちに話しているミナカタこそ全てを信じているわけではないのに何故話したのか、彼の言う取り乱した人がそこまで言わせる状況だったのか 詮索したくなったけれど、結局やっぱりそういうものに近づかないというのが一番ではという答えに至る
他人の何かを背負うには、自分はあまりにも未熟だ]
僕はしないと神に誓うよ それが僕たちに話した君に対して、僕が出来ること
[それとも彼はもう黒魔術という要素に惹かれ始めているのだろうか、だからこそ禁忌を破るものが出ると思えるのだろうか その魅力は何にも代え難いか、自分には何の興味もないけれど…………]
(347) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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[望み、願い、他者に聞こえないよう囁かれたミナカタの言葉に胸が苦しくなる
問われた瞬間に頭の中を過ったのは歌への渇望]
……そういうものが無いわけではないよ、人とは常に罪深い生き物だから ……それでも、それは神から与えられた試練だから、乗り越えないといけない 間違ったものに頼ろうなんてしたら破滅するよ
[声を震わせずに言えただろうか、自分ではわからないけれど
指先に届く筈の血液がどこかで滞ったのか、痺れとともに急に温もりを失くしたように思えて怖くなる
考えてしまった 考えさせられてしまった ……もし願いが叶うなら、自分は 叶えられる機会に巡り合えたならば……
……目の前のミナカタが悪魔に思えた]
(-253) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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本当に遅れてるの?他の国は、僕たちの国は本当に進んでいるの? その基準が曖昧ではない? ……ジンの言うことは事実かも知れないけど、真実じゃないかも知れないじゃない
[その前提すら間違っていれば、それは不必要に卑屈になっているのと同じではないかと続けかけたけれど 彼は冗談めかすように話を切った
恐らくミナカタの中ではミナカタの言葉に乗っていたもの全てが真実なのだろうと悟って、それ以上何か言う必要はないと気付く]
……僕こそごめんね、ジンのこときちんと知らないのに変に熱くなって鬱陶しかったでしょう?
[自分の感情が先走っただけなのに、先に謝らせてしまった>>322ことを申し訳なく思う 反応を見て、彼の方が数段大人だろうにと余計恥ずかしくなって頬を染めた
セシルから小突かれ>>341れば、体躯を跳ねさせて痛いなぁ……と小声で僅かばかりの非難を 勿論本気ではないけれど]
(348) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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ありがとうございます。 はい、オスカー・ヴェルツです。
[>>346許可への礼を告げる。 講義中に目立って発言することもない、どちらかと言えば地味な方である自分の名前を、この教師が知っていたことに少し驚きと喜びを覚えながら名乗ってから、手にしていた食事が乗ったトレイをテーブルの上に置いた。 間近で見てみると、ヴェスバタインの食べているのは真っ赤な……スープだろうか。 トマトで赤いのかな、と思ったがやたら暑そうなのが気になる。 聞きたい事は他にもあるのだが、それよりも一体何を食べているのか…という好奇心が勝った]
はい、ですがあの……。 その、随分暑そうですが先生は何を食べているのですか?その、まっかなぶ……いえ、スープは一体…?
[うっかり“物体”と言いそうになり、さすがに失礼だと言い直しながら椅子を引き腰を下ろして]
(349) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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[小さなベッドと机と椅子。それだけの部屋。私物は殆ど無い。本と教科書、ノートだけ。扉をノックする音が聞こえた。
既に薄暗い部屋、立ち上がりドアの元へ。]
ベネット先生? 今開ける……
[鍵を開けながら彼へと話しかけた。]
(-254) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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[黒魔術があったかもしれない>>338と考えるセシルは何を思ってそう言ったか、何だか不安になって 始終どこか前傾姿勢でミナカタの話に食い付く彼の姿に、自分の知らない遠いところへ行ってしまいそうだと何故か考えてしまった]
……セシル、僕を置いて行かないでね
[自分自身何故そんなことを思ったのか要領を得ないまま、彼だけに聞こえるようざらついた声で呟く 紡いだ言葉のその意味さえわからないまま
ただ、一人は怖い]
(-255) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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―大聖堂→職員室―
罰にしてはかなりの量がありましたね。…いえ、貴方が授業を行えないのは困りますし。
ハイタッチはしませんよ。
[>>337同じく雑巾をバケツの中に放り込む。そして彼の言葉に苦笑を浮かべたか。]
準備でしたら既に済んでおりますよ。 …全く、仕方が無い先生ですね。
[手伝えばよろしいのでしょうか?そう声かけすれば彼はウインクをした。]
(350) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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オスカー可愛いなwwww もしかしてここテッツ様? うーん…
(-256) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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[扉の向こうからする声に、びくりと肩が持ち上がる。身体の芯がじんわりと暖かくなり、目の前の壁が開かれる前に平静を取り戻すのは難しそうだった。]
う、うん…。
[彼に抱くこの気持ちは何だろう。 懐かしさのような、恐怖でもあるような。]
(-257) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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ああ、これな。 私はこれでも結構辛いものが好きでね。 メニューにあったからつい頼んでしまったよ。
[>>349汗ばんだ顔で答える。]
味見…は勧めない方がいいかな。 辛いのが好きな者でないと一口で悶絶するだろうから。
[好きな人には美味しいんだけどな、と付け加える。]
どうだ、好きか?
[オスカーの手元のシチューを見る限り、辛いものより甘いものが好きなタイプだろうなと思いつつあえて質問する。]
(351) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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/* 見えてなかったけどなると様……また辛いものネタぶっこんでるのやつですか……‼︎ */
(-258) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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[大きな品物は綺麗に整頓されているが、至ところに紙が無造作に置かれているのが見えた。書類かと思ったのだがよく見れば人物画の様だ。
他の紙にも色々な構図で人が描かれている。]
上手いな 実は絵を志してた?
[思わず喋りやすい口調で彼へと問いかけてしまった。また叱られるかもしれない。]
(-259) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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[教員の部屋は生徒のものより少し広い様だ。ティーテーブルを入れる余裕が有る。そこに座る様指示され腰掛けた。レッスンが始まったか。だがその内容に苦笑する。
億面もなく、「君が好きだ」と言われた。解りやすい例だが、落ち着かない]
先生、単語の選びが酷いな なんでそれにした?
まあ良いけど あんたのその容姿で、そんな事言ってたら 色々誤解も振りまくだろうに
[他意は無いのだろう、彼の場合。繊細な容姿の割に、どこか無骨な印象だ。 続いて、真似して発音してみろと言われ、それに従う]
私はあなたが好きです
こう?
(-260) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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[グラスに深い赤が満ちるまで、 彼の言葉に耳を傾ける。 口を尖らせこちらの分は…、と瓶を取られたなら。慈には素直に傾ける仕草で応えただろう。]
昔から貴方がそう言って 慕ってくれるのはとても嬉しい。 帰校の際の密かな楽しみなんですよ。
[乾杯、の言葉にグラスを軽く持ち上げると馨しさに惹かれて口をつける。ホレーショーの感嘆の息には思わず肩が揺れるだろう。
最も先の恐縮に込める意図は、 時間の使い道を示唆した訳だが。揶揄はどうやら彼には利かない様子、と笑みに含み]
いい味です。 戻りに合わせて用意してくれた、 と言うなら更に深さは増しますが。 安酒でも貴方と飲むなら 割と良い物になる。
[本当に美味そうに飲むのは昔から変わらない。相手としては最上級だと。時を愉しむようにワインのラベルに視線を流す]
(-261) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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ー昼休み終盤・食堂ー
[食堂に入りパンとスープを受け取る。図体が大きいからか貴方は昔からよく食べるわよねえ、なんて初老のシスターに言われ、此方が何も言わずとも自分の食べ物は他の人より多めだ。]
ベネも今食べてるのか? 俺と同じ時間とか…お前も遅いなあ。
ここ空いてる?
[>>326声に気づき、受け取った食事を持って、ベネの前へ座る。顔色を見て…昨日よりは、格段に良くなったのに安堵する。]
全く…俺だけ普通の人の倍だぜ? っと、ベネも量増やして貰ってるのか。
[俺と一緒だな、と笑って。パンをちぎって一切れ口に。]
(352) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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[扉を開き彼を招き入れる。薄暗くて顔色までは解らないが、どこか落ち着かない様子だ。]
悪い……
あまり、話したく無い事を 無理に聞こうとしているのに 来てもらって……
[その表情に悪い事をしていると思ってしまうのだが、過去の事件への興味と、声がにているというだけの自分への彼の動揺。それらが気になり、2人で会える機会が取れたのは幸いだと考えてしまう。]
狭い部屋だから ベッドの方に腰掛けて
椅子は固いでしょ [そう促すと自分は机の椅子に腰掛けた]
(-262) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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ああ、やっぱり辛いのですか。色からしてそうかな、と思ったのですけれど。 …先生、汗がすごいですよ?
[汗ばんだ顔での答えに一つ頷くと、ポケットからハンカチを取り出しどうぞ、と差し出した。 それから食前の短い祈りをしてから改めて彼の皿を見て]
辛い物は嫌いじゃないです。あまり辛すぎると…さすがに無理ですけど。 悶絶、ですか…。そう聞くと逆に好奇心が沸いてしまいますね。
[基本的に好き嫌いはない、と言うより好き嫌いを言える環境に育っていない。どんな物でも残さず食べるのが基本だが。 悶絶と聞けばそこまではすごいなと思う物の純粋にどれくらい?という好奇心が頭をもたげた。 幸いまだ自分は食事に手をつけていない。使っていないスプーンで一口いただくくらいなら失礼に当たらないだろうか]
…一口…いただいてもよろしいでしょうか?舐める程度の方が無難な気がしますが。
[年齢に似合わない、少し悪戯ッ子のような表情を顔に浮かべ問い返した]
(353) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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えろい!すいけー!
(-263) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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/* ミナカタは論理的、チアキ先生は何だかんだの付き合いで美味しい。トレイルとももう少し喋りたいなぁ
(-264) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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ー午後の授業ー
ーー…このように、 ユダヤ教徒にとっての聖典は一つ。 カトリックとの違いは紀元前と 後の聖典で歴史を別つ物でもあります。
また、役40名の使徒により創られた点も 新約との違いだと認識して結構。
[何年の時を経て創られたのかーー…そう視線をオスカーを含む生徒へ向けただろうか。転寝や欠伸に混じる生徒の中に答える者が居なければ、変わらず授業は進めるだろう。
午後の温い風が揺らぐ窓辺はとても心地よい。白いカーテンが翻るのを穏やかに一度見たか]
(354) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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志してたというか… [一寸憂いを帯びた表情になるが、直ぐに気を取り直す。]
いや、そんなことよりまた言葉遣いがなってないぞ。 「上手いですね、志していたのですか?」だ。
[レッスンを始めると、何故かミナカタが苦笑するので眉を顰める。]
なんでって、第一群規則動詞だからだろう。 この私が直接教えてやってるのだから、真面目にやれ。
容姿?誤解?なんのことだ? [きょとん。まったく文脈にそぐわない気がする。なんぞ他の単語と間違えているのだろうか?
ミナカタが発音を正確に繰り返せば、上機嫌に唇を歪める。]
素晴らしい!いい発音だ。 じゃあ次は、綴りは書けるか?今言ったのをノートに書いてみろ。
(-265) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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[小さな呟きを聞き逃しはしなかった。 文字通りハッとしたように目を見開く。 そのまま視線をノックスに向ければ、眉を下げて唇を引き結んだ。 視界に映ったノックスの瞳は何処か不安定に揺れている気がして、その姿と今しがた彼が発した呟きが、昨晩廊下で目にした彼と重なって見えたから。]
…行かないよ。俺の曲、歌ってくれるんでしょ?
[呟いた声は何故か小さく震えていた。 嗄れさせた彼の声とは違い、掠れたその声は何を示しているのだろう。自身でも抑え切れない感情と、今この場にいる彼の姿と。 天秤に掛けてしまった理由は分からなかった。 だが、紡がれた言葉に胸が締め付けられる。 理由を考えるよりも、先に。 情動のままにさり気なく人の知れないところでノックスの指を握る。 ひと気がないとはいえ、何人か人はいたから。 指切りは出来ないけれどせめて誓いの代わりにと。 少し冷えた指を絡めては、曖昧な笑みを浮かべた。]
(-266) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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/* 割と前回と似てるから知ってる人いたらスケソウダラ
(-267) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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[紡がれる言葉は、流れるようなあの人のものと似ても似つかないのに 此方を見て申し訳なさそうな仕草をする人の姿と、自分に響く声が一致しない。
もう聞けないと思っていた音が、耳にこそばゆい。
此方の動揺はあまり伝えたくない。部屋の薄暗さが有難かった。]
あり がとう…。
[確かに、職員である自分の部屋よりはかなり手狭だ。 促されるままにベッドへ腰掛ける。整えられたシーツを撫でれば、さらりさらりと良い音がする。
何か話しかけようとするが、開いた口からは何も出ずに虚空に空気が放たれただけだった。]
(-268) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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おや、ありがとう。 あとで洗って返す。私の汗が染み付いたものを使うなんて嫌だろう?
[>>353オスカーからハンカチをありがたく受け取り、汗ばんで髪が少し張り付いた顔を品良く拭う。]
ん、そうか。挑戦してみるか。いいぞ。
[自分と同じ好みの者がいればそりゃ嬉しい。表情は変わらないが、目をきらきらさせて許可する。オスカーの口に合えばいいが。]
(355) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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>>352 ー昼休み終盤・食堂ー
さすがホー先生、相変わらず食べますねえ。
[たくさんちょうだい!とお願いした自分のものよりも遥かに多い彼の皿に、思わず。 空いているかと聞かれれば、無言で手招きをして応えた。]
あさごはん、食べられなくて。 でももう大丈夫です! 昨日は本当…ご迷惑おかけしてすみません。
先生のおかげで、チアキ先輩にも…きちんとお話できました。
[昨日の事が思い出され、少しうつむく。 チアキ先輩は今がきっと辛いのだと そう思って。]
先生、今日チアキ先輩に会いました?
[彼の様子が気がかりだった。]
(356) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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[そうそう変われないという彼に笑ってみせた] 本質が自分でも解らないから俺にどう見える?と聞いただろ だから、俺の望みを叶える形になっても良い、とも言えるよな? 元から形が解ってないんだから
まあ、詭弁だが [己の頭を撫でる仕草の彼に苦笑し、その手をやんわりと退ける様促し。] 子ども扱いするな 一致したら?
そもそもあんたは邪を何とした? 俺からあんたに対する邪な想いとは何だろうな
人は鏡だと自国の言葉が有る 俺からそうされたい?それとも嫌悪?
興が乗りすぎたな。休み時間にする話じゃない 問答に興味があるならまた後で遊ぼう [そう言うと、次の教科書の準備を始めただろうか]
(-269) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 14時頃
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ー授業後ー
[幾重にも重なる鐘の音の中、教卓で礼を落として廊下へ向かう。 廊下に散る疎らな生徒と時折挨拶を交わしながら、かけられた声の主はどこか神妙な面持ちだったか。彼の意図は恐らく過去の事。
やれやれ、と。思案の先に目を細めた一面に、彼が怯む間を見た気もしたが。
少し奥まった廊下の片隅まで並んで歩けば、会話を続ける]
罪、とは、 償うべき対象が存在して初めて成り立つ物。 では、信じたとしましょう。
「過去、黒魔術は行われた。」 「過去、黒魔術など存在していない。」
私がそう言ったなら。 言葉に真実を見出し、 信じるならばそれは罪になると ルーカス、貴方はお考えですか?
(-270) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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[聡明な貴方ならお分かりでしょう、と笑い。 生徒には悪戯に噂を広めたくない意図を向ける。その目はただ黒く暗く。彼の中の応えによってはーー…そう擽る意図を向けたかもしれない。
(なんとまあ、面影どころか苦悶の表情まで似ている事…)]
(-271) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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―午後の授業― [心地良い午後の風と共に、旧約聖書論担当のチャールズの声>>354が教室の中を流れる。 いつもであれば午後一番の講義は昼寝時間隣そうなところだったが、今日は昼休みに聞いた若干刺激的な話のおかげか、目が冴えていた。
手元に置かれた聖書はまだ入学して間もない生徒の物とは思えないほど使い込まれている。 子供の頃からずっと使っている物の方が手に馴染むからと、学校から支給された物は自室で棚に置かれたままになっていた。 ぱらりと、聖書を開けばラテン語で書かれたそれに、読むともなしに目を通す。旧約と新約の違いは育った教会の司祭が以前説明してくれた事もあったが、未だ不明瞭だ。 創世記から始まる旧約聖書は一種歴史書のようでもあり、キリストの誕生とその生涯を書いた新約聖書はある意味伝記の様に思えてまるで性格の違う書物に思える。それに…]
…、先生。
[ぱらぱらと、聖書をめくる手を止めると片手を控えめに上げた。未だ形にならない漠然とした質問でも、チャールズは許してくれるだろうか。 見当違いと笑われるならそれまでだ]
(357) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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ー午後・教室での授業ー
お前ら、静かにしろー。 …今日は予告通り、一昨日回収した原稿を返すぞー。
[一昨日回収し、昨日持ち回りの生徒に演習を行ってもらった原稿。 今日はそれを返却して、評価をしていくのがメインだ。
ホレーショーの講義は出席さえしていれば単位は取れる授業として有名だが、厳しく得点をつける上に成績にしっかり加味されてしまう。 先生のキャラと違うーなんて言われるが知ったことか。自分は自己流で授業を進めるまで。]
ええー!じゃない。最初から言ってただろ。 ああ、あと。参考にするようにって勧めた説教集から一字一句丸写ししてる奴は大幅減点の対象だかんなー。はっはっは。
[言葉を掻い摘んで使うなら大変結構なのだが。自分が語り聞かせやすい文脈を作れないのでは、意味がない。]
…じゃ、返すぞー。呼ぶから順番に取りにこい。
[自分の低い声が教室に響き渡る。 黒魔術の騒ぎなんてまるでなかったかのような、そんな、午後。]
(358) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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/*
ノックスとセシルの字面が並んでると セックスに見えてしまう僕はどこかおかしいのだろうか。
(-272) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* 久々に聖書引っ張り出してきました。 懐かしい気分になるのは中身も同じく。新約は相変わらず読む気になれない(真顔
(-273) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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昼飯組と夕飯組が入り組んでいてカオス(遅くてすんません
(-274) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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―夕食時・食堂―
いえ、そんな事ないです自分で洗います。先生に洗わせるのは悪いです。
[ハンカチはいずれ汚れる物だ。気にしないで欲しいと>>355ヴェスタバインに柔らかい笑みを浮かべて。 それから許可を得たなら彼の皿へと手を伸ばし、スプーンの3分の1くらい程度までそのスープを掬う。 真っ赤なそれをじっと見た後に躊躇いもせずに口の中に入れて]
……、 …………、 こ、これは……、辛い、ですね…?
[汗も出るだろうこれならば。一口食べただけでも口内がかっと熱くなる感覚を覚えて目を白黒させる。 とは言っても咀嚼でないほどではない。ゆっくりと口の中でそのスープを味わいながら飲み込んで]
…でも、辛いだけじゃなくて素材の味やエキスもちゃんと感じられる丁寧な作りですから……。食べられないほどじゃない、と言うか、美味しいです。
[水の入ったグラスに手を持っていきながらも付け加えた言葉はお世辞ではなく本心だが、目をきらきらさせている彼に伝わっただろうか。 それよりも普段の彼を考えるとこんな表情を見られるのはまずない。ある意味お得かも知れない、と思いつつ水を一口飲んだ]
(359) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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ー昼・中庭ー
[自分が話す間、皆の反応はまちまちだった。面白い話を聞いたと単純に興味を示したもの、危機感を抱き真剣に聞き実行しない事が一番正しいのだと真面目な反応を示したもの。
セシル>>336>>338はその中間の様に見えた。]
吹聴か、吹聴してると言うなら俺だろうな いま、ここで興味を持った奴、願い事の有る奴が 図書室で本を探すかもしれない
知らないままだったら? ここに居る奴がそれをする事は無いだろうが 他に既に噂を知っているものが実行するかもしれないだろ
[自分の説明で伝わるのだろうか、もどかしげに頭を掻いた]
(360) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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俺たちが知ってても知らなくても 既に黒魔術の存在を認知している者が居るってこと
知らないままよりは知ってた方が良いと俺は判断したんだ
あとは、まあ秘密にしといてほしいけどな 先生達への反抗心だ 彼らだけが知っていて、生徒には下ろそうとしない 危険な情報が有るってのが腹立たしかっただけだ
[教師達だけでのひそひそ話し。なんとか聞き出したものの、古株の者たちにしか解らない密やかな噂や連帯感。その様なものを取り去ってやりたかった。]
(361) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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ー昼休み終盤・食堂ー
近所の教会にいた頃から、ここにはよく忍び込んで食べ物強請ってたからな。 昔からいるシスターや神父からはずっとこんな扱いだ。
[>>356ベネに、一個いるか?と指差して。彼が朝ごはんを食べていないというなら、進んでパンを分けただろう。]
…チアキに聞いた。 仲良いのに隠し事してー!って拗ねててさ。 機嫌は直してくれたし、平気だと思うぞ?チャールズの罰手伝えっていつもの調子で頼んできたぐらいだ。
[明るいベネに戻って欲しくて。俯いてしまったベネに、心配することなどないと、明るく話してやる。]
(362) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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うん、歌わせてね 楽しみにしてるから……
[絡んで来た指を握り返す 自分の指先も冷えていたのか、似た温度に触れられて それを少しなぞれば、人目を憚って繋いだ手はどこか秘密めいていて、擽ったい思いに笑みを零した
まるで誓いのように交わされたそれに嬉しくなったけれど、セシルの表情には混じり気を感じて
不安げに首を傾けたけれど今は人前、問いかけることはせず**]
(-275) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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ー午後・廊下ー
[昼間にミナカタから聞いた話が頭から離れない。 このままでは授業を集中して受けられる気もせず、今日も用が終わるまでは、自主休講することに決めた。 またルーカスやノックス辺りに呆れられる気もしたが、適当な言い訳を考えておけばいいか、なんていい加減なことを考えながら廊下を歩く。 授業が行われ閑散とした廊下を進みながら向かう場所は、ただ一つ。 図書館。そこに向かっていた。 普段は余り行かないその場所は空いているのだろうか。 確か自分と同じ年の青年が勤めていることは知っていたが、それ以外はあまり関わったことが無かったため、知らなかった。 だが噂の黒魔術とやらのことを調べるのなら、図書館の他あるまい。授業中であることから入室を咎められてしまう可能性もあるが、其処は何とかしよう。]
……ふふっ。
[廊下を歩きながら思考に耽ると思わず漏れる笑い声。 久々に知的好奇心を刺激された男は子供のように笑みを浮かべながら図書館へ足を進めた。 胸に微かに感じる罪悪感に、一度だけ視線を逸らしはしたが。 このまま誰にも見つからなかったら図書館への扉をノックしただろう。]
(363) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 14時半頃
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>>362 ー昼休み終盤・食堂ー
[もうみっつめのパンが無くなろうとしている時、目の前にもうひとつ差し出される。正直もうそろそろいいお腹であったが、好意を無駄にしたくなくて暫し悩む。…が、やはりもうひとつは食べられそうにない。]
ううん。大丈夫。もうこれみっつめですから!
[最後のひとくちを指でつまんで、誇らしげに見せつける。 だからなんだ、といわれれば特に意味はないのだが元気を取り戻した事が少しでも伝わればいい と。
チアキ先輩が拗ねていたと聞けば、少し安堵。拗ねているのを隠さないようであればいつもの先輩だ。]
チャールズ先生の罰? あ、もしかして、昨日の俺が原因だったりしますか?
[あちゃあー と、口元に手を当てる。昨日の自分が振りまいた迷惑は、それ以上の大きなものになってしまったらしい。]
せんぱい…言ってくれたら、俺も手伝ったのになぁ…。
[口を尖らせる。まあ、原因の自分には頼めないよなぁとも思ったが、口から出た言葉も本心だった]
(364) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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[絡まった指は冷えていた。それでも絡めている内に熱が灯ればいいと思いながら、するりと絡めた指はそのままに手を重ねた。 何処か背徳じみた何かを感じながらも離す気にはなれずに、ノックスの零した笑みにつられるようにして笑みを浮かべた。]
…今夜、また話そう。
[廊下でなくとも食堂でも何処へでも。 ノックスと過ごしている間は自身の欲望が抑えられるような気がして。 半ば請うように首を傾げる彼を覗き見つめた。 人前であるためにそれは僅かな間であったが。 そして間も無くして視線を逸らして、一度だけ重なった手のひらを力を込めて握りしめると。名残惜しさを残しながらも離した。 一つの考えを心に決めて。それでも時折迷うように瞳を揺らしはしたが。]
(-276) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 15時頃
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ー午後の授業ー
[1600年の綴りを順に追う折、おずおずと。それでいて静かな声が向けられたなら、質問の意図が結果へ繋がる近道で有る事に苦笑の色を寄越したかもしれない。 黒板に白い文字で綴る『פסל』]
端的に言えば、オスカーの質問の通り。 ユダヤ教は神を象る事を禁止した為、 歴史としてその存在を記しました。 反してカトリックの教えで有るキリストは 偶像ーー… 受け取り手は数多意見が有りますが、 貴方の仰る通り、神の伝記と言う考えで結構。
[違いに関する説を端的に説いたオスカーへはにこやかに。 彼の信仰ーー…と言うよりは、事象へ対する深い読み込みが際立つか。普段は転寝をしていたり、ぼんやりとした一面が見受けられるが、成績は中々に良い。 評価点が高いのはこのような所に有るとは言葉にせずとも、彼を座らせた後には手元の出席簿の横にチェックを入れただろう。 ペンの先に滲む黒いインクに形の無いものーー… 校内に溢れ始める噂が過る。 珍しく午後の授業に意欲的なオスカーにその違和感を見たかもしれない]
(365) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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俺のような悪餓鬼でも、なんだかんだで面倒見てくれてきたんだ。 今では酒にも付き合ってくれる。 …チャールズは、すげえよ。
[他の教師には頭ごなしに叱られ、散々疎まれてきたがチャールズは違った。いつでも、どんな行動をしても諭すような口調で。
昔は勉強さえ出来ればいいと、それ以外の時間は自由に振舞っていたのだが…まだ抜けないとはいえ、ここまで落ち着いて振る舞えるようになったのは、この人のお陰だ。]
…よかった。あんたの口に合うように、選んできた甲斐があったぜ。 俺はチャールズに喜んで貰えるのが、一番嬉しいんでな。
[そう言いながら、自分も香りを楽しむようにグラスを顔に近づけた後、少し口に含んだ。]
なんの話からしようかね… 久しぶりだから、話したいことが多すぎる。
[ゆったりした酒の時間を過ごせるのが嬉しくて、考えていた話の順序が頭から抜けてしまったよう。困ったように眉を下げて笑っただろうか。]
(-277) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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ー夕食時・食堂ー
そ、そうか!分かってくれるか…!
[>>359オスカーが美味しいと言ってくれて、思わずその手を掴んで握手したくなるが、ぐっとこらえる。]
その、私の周りには辛いものが好きという者は あまりいないから、嬉しいな。
オスカーはあまり好き嫌いはしないのか? 他にはどんなものが好きなんだ?
[昨晩チャールズに注意されたばかりだというのに、またも子供のように質問攻めをしてしまう。気分が高揚したときの癖かもしれない。]
(366) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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/* >>361 相変わらず手厳しい(笑)
いつも敵対に回るのはもう運命だろうと思いますよっと(^ω^) 名前ださなくてもいいくらいに安定の透けメンすいk
おっと客が来たようだ
(-278) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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[>>347自分はしないと誓うと言ったノックス。それは自身に言い聞かせている様にも聞こえた。敢えて「しない」と宣言したのは彼だけだ。]
ノックスは、俺の話を信じた?それとも与太話だと? あまり信じてはいない様に思えたが 何故宣言したんだ
聞き流しておけば良いことだろう 信じて話した俺への誠意だったりする? 悪い……駄目だな俺は [言葉が強いと反省したばかりなのに、また矢継ぎ早に質問を繰り返している。]
(367) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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[>>348ノックスに自国が遅れていると考えが間違いではないのかと尋ねられ苦笑した。滔々と説明したい気持ちになったが彼には興味は無いだろう。]
んーまあやめとこう、俺とあんたの認識の差だろう 俺はあんたに慰められなきゃならいほど自国に悲観もしてないよ
逆に足掻いているところを誇りに思っている所もある 慰めがしたいなら諦めている奴にしてやると良い
[セシルとノックスのやりとりは相変わらず解らないままだ。彼らの悩みや、どうにもならないことで夢を諦めた事など知りもしなかった。]
(368) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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[自分の問いかけたことで、彼の柔和な笑顔が凍り付いた様に見えた そして続けられた言葉も彼が自身に言い聞かせている様に聞こえた。]
あんたにも、望みが有る? 試練として乗り越えなければならない程の渇望が? 何も無ければ黒魔術なんて見向きもしないだろ 耐えるなんて言葉は必要無い筈だ
[彼の白い肌がいっそう白くなった様に思えた。この一瞬が凍り付いたかの様だ。彼は何を考えているのだろう。
自分が皆に黒魔術の話をした理由。自衛のためなどと言っていたが、単純に興味も有った。皆の反応を知りたい。
三年前に黒魔術を実行した人物が何を願ったのか。危険を知っていただろうに、それを理解しても望んだ何か。皆にもその様な願いがあるのだろうか]
(-279) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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質問攻めが2人もかたまっててなんかワロタ
(-280) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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[彼を座る様に促すとひと言だけありがとうと返事が貰えた。彼から何か話してくれる様子は無い様だ。それもそうかもしれない、無理に聞き出そうとしているのは自分だからだ。
素直にベッドに腰掛けた彼に話しかける事にした]
俺の声に似てた誰か、それは あんたとどんな知り合いだったんだ?
取り乱して、図書室から駆け出す程の存在って?
[他に聞きたい事もあったが、何故かそれを聞いてしまっていた。自分に対する動揺やこだわりの様なもの。いや、声に対してだろうが。
次第に部屋はいっそう暗く、月明かりが差し込むだけ。 お互いの顏の判別はつくのだろうか]
(-281) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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[何故偶像を禁止したのか。
噂とは。
形を忌み嫌う理由は。
関連される様な事象に含む笑みは、黒板に記す先の授業に隠して終礼の鐘に消されただろう]
明日は出エジプト記20章4〜5節を 読んで来るように。 今日はここまでにしましょう。
「全能の神、父と子と聖霊の祝福が皆の上にありますように。」
[アーメン、そう声を重ねたなら。幾重にも重なる終礼の鐘の音の中、教卓で礼を落として廊下へ向かう。]
(369) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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[絵について尋ねた所、彼の表情が一瞬曇った様に見えた。] そんな事より?俺は気になるがな 絵を諦める様なことがあった?
ああ、そう言えば文字もうまいな 自国には書を飾る分化も有るんだ 先生の文字で詩を書いてほしいと思ったんだ [続けようとするが、注意をされ断念する。]
真面目にやってるよ 「あなたが好きです」 これで良いか?
くくく、何故よりによってこの言葉を選ぶんだ [賢く人を寄せ付けない人物だと思っていたが、これほど間の抜けた所もあるのだなと少し驚く。それとも故意にやっているのならあざとい部類だろう。彼の反応を見るにそれは無さそうだが。]
ここは男ばかりだろ あんたに懸想してる者がそれを聞いたら誤解するのでは?という話だよ 綴りは大丈夫だ [苦手なのは発音だ、ノートに綴りを書きそれを彼に見せた]
(-282) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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そうか。腹いっぱいならいいんだ。
[>>364断られれば、差し出したパンはそのままちぎって口に。誇らしげなベネを見て、それだけ食べれるようになればもう大丈夫なのだろう、と安心しただろう。]
あー、チアキのアレは日頃の行いだろうな。 普段からよく廊下走ってるらしいから。
だからベネが気にすることなんてねーんだよ。
[合間にスープを飲みながら。 事実、自分に罰が飛んでこなかったのは、その点が大きいのだろう。 普段から時間にゆとりのあるように行動している。自分が廊下を走ったのなんて、いつぶりだったか。久しぶりに走って少し足が痛いのは表に出さないようにして。]
…昨日はあの後、何も変わったことはなかったか?
[最後に、ベネを気遣うようにそんな質問を。]
(370) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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どんな って…
[当然のように口ごもる。この場所で許されるはずの無い関係。 聞きたいことがあるなら行くと応えてはいたが、それは失踪についてであって。 まさかこんな質問が来るとは思っていなかった。]
その…
かけがえのない親友、だよ。
[彼との関係を知る人はホレイショとチアキ先輩だけだ。 この人が知る訳はないと思いながら、どこか見透かしたような言葉を紡ぐ男が怖い。
流れる雲が月を隠せば、目の前の椅子に座る人の顔すら見えなくなりそうだった。 声だけが、自分の心を支配する。
ここにいたら、この声を聞いていたら、だめだ。
白くなるほど握り締めた拳すら、相手には見えないだろう。]
(-283) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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ー図書館前ー
[軽くノックをしてみたが返事はない。 もしかしてノックは必要ないのかもしれない。 このまま扉を開けて入っても良いものだろうか。 少し迷うように視線を巡らせる。]
…どうしようかな。
[このまま扉を開けてみて鍵が閉まっていたら、遅れてでも授業に出ようか。 だがもしも開いていれば…。足を踏み入れただろう。]
(371) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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ドナ様、また暗闇ネタですよ。 うひひひひ。
わかってる。さすがわかってらっしゃる。 全力で乗るよ? どんどん暗くするよ?←
(-284) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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あまり人の過去を詮索するものじゃない。 [いらいらとミナカタを嗜める。]
詩を?そう、詩を読むのか。 シェイクスピアとかか? [図書館にも詩集かなにかを借りに来ていたのだろうか。]
…うん、正しい綴りだな。 だがこの小文字はここの部分にもう少し角度を つけないと他の文字に見えてしまうぞ。 ほら、こんな感じで。
[見本にその綴りを自分で書いてみせる。すっとヴェスパタインの筆が素早く、しかし美しく文字を紡いでみせた。
ミナカタが面白そうにしているのを不審に思って顔をあげると、ミナカタが続いて放った言葉に大いに顔を顰める。]
懸想、だと? お前はその言葉の意味を分かって言ってるのか? この神聖な学び舎でそんなことが あるわけないだろう。
(-285) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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素行の悪さと信仰心は比例しませんからね。
[からかう様にグラスを傾けながら彼の不貞腐れる表情をツマミにしている事は秘密。 自分の為にと選ばれた言葉を受け取れば、まったく愛らしい事を。と零しながらも口元は緩むだろう]
一番、とはまた盛りますね。 私だから良い物の、 以後そう言う台詞を若い生徒に向ける時は 気をつけなさいな。
[苦笑に交えて隔離社会の律を説く。長くここに居るならば勿論気付いてはいるだろうけれど。そんな意図を含めた揶揄で。 話の糸口は矢張り現状の校内の事]
そうですねえ… ベネット。黒魔術。騒ぐ生徒に、 この暗気。 まったく騒がしい事です。
[いつもの調子で声を向けながら、角度を増してグラスを空にしただろう]
(-286) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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>>370 [チアキの事は気にするな、と言われるが。後輩としてはやはり気にしない訳にもいかない。 きっと放課後には遊びにくるだろうから、この間仕入れたお菓子のいちばんいいやつを先輩に譲ろうと思った。
特に変わった事は?と聞かれるが、自室に戻ってからどうやって寝着に着替えたのかもあやふやなほど疲弊していた。]
なんにも。気がついたら朝でした。 ミサに遅刻しそうで焦りましたよ…。 なにしろチャールズ先生が帰ってきてますから、サボるわけにいきませんし。
[と。学生当時の笑みを浮かべ、大好きな先生へ向ける。]
それじゃ俺、図書館長く空けるわけにはいかないんで お先に失礼します。
[自分の分の食器を持ち上げたなら、挨拶を**]
(372) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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[そしてふと思い当たることがあり、聞いてみる。]
まさか、お前の国では男同士で愛し合うのは 普通のことだったりするのか?
だとしても、 ここではそのことを表に出さない方がいい。
[忠告と軽蔑を持って伝える。まあそうだとしてもミナカタへの個人レッスンは当分止めるつもりはないが。彼が正しい言葉使いを会得するまでまだまだかかるだろうから。]
(-287) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 15時半頃
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ー午後ー
[残る授業はあと一つ。空いた時間は引き継ぎ書の確認を、と職務室へ戻ったなら。>>344のメモを見つけて息を一つ。 終礼までは図書館へ、そうボードに記すとその足でメモの先へ向かうだろう]
(373) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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>>371 ―図書館
[満腹の腹をなでていると、ノック。 図書館の扉をノックする人物はめずらしいなあ などと思いながら カウンターの中から声を張り上げる]
どーーぞーーー
[先生にノックする人物はいないし、きっと生徒だとは目算がついていた。 この時間に来るという事は完全にサボりである。 当時の自分を思い出すようで、少しにやにやしながら迎え入れただろう]
(374) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 16時頃
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―午後の授業―
[控えめに問いかけた自分の質問に、なぜか苦笑の色が教師の口元に浮かんだなら>>365何か見当違いなことを聞いてしまっただろうかと眉を寄せる。 白い文字で書かれた“偶像”の文字と続いた説明は新しい疑問を自分の中に生むには十分すぎた]
ありがとうございます。
[けれど、その質問はいささか今の授業に相応しくない様に思われて口にすることはしない。 旧約聖書ではしばしば民衆が神を忘れて偶像崇拝に走り、神の怒りを買っては義人が神と民衆を取りなすと言う事が繰り返される。 何故民衆が神を忘れるのかと考えた時に何か目に見える拠り所が人には必要だからではないだろうか。 律法と預言者が存在したとしても目に見える形での何かがあるとないとでは人がそれを信じ続けるのは難しい。 とは言え……今に至るまで世界中に散らばり虐げられても自分達がイスラエルの民であると言うことを、“神とのいつかの約束”だけを拠り所に忘れないユダヤ人には舌を巻くところではあるが……。そこまで思考を巡らせると話が脱線しすぎる]
(375) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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―図書館(セシルと別れ、扉を見つけメモを残した後) >>373
チャールズ先生…!
[図書館の扉から現れた姿を見れば、思わず声が漏れる。 焦りと安堵が同時に押し寄せて、一体何から話せばよいのかと言葉が詰まり ガタリと立ち上がってその人を迎えた。]
お呼び立てして、すみません。 どうしてもお聞きしたいことがあって。
チャールズ先生はあの… 資料室…何が仕舞ってあるのか、ご存知ですか?
[声が少し、震えていたかもしれない。]
(376) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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[>>369偶像崇拝の禁止する理由は理解できないものではない。 神の像を造ったところでその像の中に神は存在しない。けれど、それは]
チャールズ先生。
[終礼の金と共に教室を後にしようとするチャールズの背中を追いかけて、声をかけ、問いかけた]
…旧約聖書は、人の弱さに対して厳しいと、僕は思うのですが。
(377) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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ー午後の授業ー [久しぶりに戻ったと言われる宣教師のチャールズの授業を受ける事になった>>365。自国へも行った事があるのだろうか。旅をして教えを広めるのだという。危険な事もあるだろうに。長い航海や道のり。
オスカーの質問で旧約と新約の大ざっぱな違いが解った気がした。まあ、入学して幾ばくか過ぎ、知らないほうが問題な内容なのだろうが。ぼんやり認識しているのと説明を受けるのとではだいぶ違う]
単なる神話の様な気もするんだけどな 神を信じている者にとって聖書とはどんな扱いなんだ?
[まず自分はそこから解っていない気がする。あり得ない事だろうと思いながらそれでも信じているのか、それとも心から神の存在を皆信じているのか。
自国で神とは道徳の様なものだ。神様が見ているから悪い事はするなとか、品物や自然物全てに神が宿っているから、それらを粗末に扱わないとか。]
神の罰って有ると思う?
[側の席のものにひそひそと問いかけたが答えるものはいるだろうか]
(378) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 16時頃
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かけがえの無い親友か…… チアキ先生もそう言っていたな
[以前、自分の親友に似ていると言われた事が有った]
チアキ先生の言う親友と、ベネット先生 あんたの親友は同じ人物なんだろう?
たまたま似ているのが俺で別人ってことは無いよな……
単なる友人への執着とは思えないんだが?
[彼らは、恋仲であったのでは無いのだろうか。それを知ってどうすると言う話なのだが。だったら良いのに、と考えている自分がどこか滑稽だ。
自分の声にだろうが、動揺する彼にどこか自分も執着を覚えている。]
ベネット、 彼はあんたの恋人だった?
(-288) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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―夕食時・食堂―
はい。慣れない人には少し、厳しいと思いますが。
[美味しいと言った自分に問いかけるヴェスバタイン>>366の、嬉しそうな少し子供っぽくも見える反応に、おや、と眉を下げる。 講義中も、普段職員室等で見かける時も生徒の前では笑う事は全くなく、あまり表情が動かない印象があるこの教師の、意外な一面だ]
辛い物は珍しいですからね。香辛料は高価ですし、慣れてないから好きだという人も少ないのかも知れません。 お世話になっている司祭様が辛い物がお好きで……時々一緒に食べてたんです。ただ辛いだけ、なんて物も食べさせられてましたし、それに比べたらこれはずっと美味しいです。
[もう一度そう繰り返すと口元に笑みを浮かべ。次いだ質問には嫌な顔をすることもなく]
そうですね、食べ物に文句を言える環境ではなかったので大概食べられますよ。 好きな物ですか…?そう、ですね…実はお酒…辛口の、好きです。 聖体拝領の後、余ったワインをこっそり飲んで叱られたりしてました。
[甘いお菓子も、珍しいから好きですよと付け足すも、おつまみは辛い物が良いですよね、と]
(379) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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/* 自分の基本設定> だいたい外部からの異物 無知だから何も知らない設定のがやりやすい
(-289) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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にやにやがとまらない(不審者
向こうも中身わかってやっているだろう それで付き合ってくれてるのが、とても嬉しい。
(-290) 2014/06/20(Fri) 16時頃
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詮索されたくなければ、部屋は片付けておけよ [あたりに無造作に散らばるデッサンの一枚を手に取り眺めながらそう言った。紙もそう無尽蔵に有る訳ではないのに贅沢な使い方をしている。という事はかなりの思い入れを持ってこれを書いているのだろう]
詩なんて読まないけどな あんたの文字が美しいから、 詩をうつしたものを飾るのも良いかと思ったんだ ただの連絡のメモじゃ味気ないだろ? [自分の書いた筆記体の不味い所を彼が手直しをしてくれる。やはり流麗で美しい文字だ。]
懸想?そのままの意味だ 片思い、とでも言うのか?
神聖な学び舎か……人の気持ちは自由だろ 無いと断言出来るのか?
(-291) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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/*
きつい。授業きつい(^ω^)
(-292) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 16時半頃
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俺の国か? 性には割合寛容だな
何故?神が禁じているのか? では、俺の国の者は地獄へ落ちるのかな?
教えを知って何故縛りが増える?
(-293) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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ー夕食時・食堂ー
ふむ、そうか…私は家で辛いものを食す機会があったからかな。
[>>379オスカーを世話した司祭とはいい酒が飲めそうだ。]
ほう、酒が好きか…。じ、実は私もだ。
[好きとは言っても弱いから量は飲めないのだが。そのことを気に負って無意識に小声でオスカーに言った。
そしてヴェスパタインは甘い物も好きであった。悉くオスカーと食べ物の好みが合うので、ついヴェスパタインは先ほど抑えたはずの衝動に負けてがっちりとオスカーの手を掴み、固く握手をした。]
今度一緒に茶でも飲もう!
[生徒の前で失態は晒せないので流石に酒を飲もうとは言えない。]
(380) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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[相変わらず表情は見えなくて、緊張は続いていたけれども チアキの名が出て、親友だと反芻されれば納得してくれたのだと胸を撫で下ろす。]
そう。同じ人だよ。チアキ先輩は同じ学年で、俺は3つ下。
[いつもの声音で返事をすることができたのは僅かな間。 その安堵は長くは続かず
続けて紡がれた言葉に、心臓が 止まる。
何か大きなものに胸を押しつぶされるような感覚に襲われ 耳の奥がツンと痛い。
こい びと
問い詰めるような彼の言葉が余計に刺さる。 彼の声に嘘をつくなんて、できるはずが ない。 隠し切れない動揺が 喉の奥から搾り出された。]
ど…う して…
(-294) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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[夕食前に散らばしていてたのを片付けないまま夕食をとり、部屋に戻ったらすぐにミナカタが来たから片付ける時間が無かったのだ。だがミナカタの言う通りだ。 ミナカタがデッサンの一枚を手にとり眺めているのをヴェスパタインは居心地悪そうに髪を弄っている。]
じゃ、じゃあシェイクスピアかモリエールかなにかの詩を何か適当に書いて贈ろうか。
[文字を褒められるのは悪い気はしないのでそう申し出る。
無いと断言できるのかと詰め寄られれば、]
う、断言はできないが………だって、男同士で愛し合うなんて正しくない…。
[正しくないから禁じるんだ。どうしたことだろう。いつもの授業のようにすらすらと理屈が出てこない。 同性愛を許すことを性に「寛容」と言うのか。それはヴェスパタインにとってまったくもって新しい考え方だった。]
(-295) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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[恋人だった?と直接的な質問を投げた。その効果は顕著なもので、彼を揺さぶるに充分なものだった。
親友だったと言った時の安堵の声が一気に崩れたのが解った。 彼は、絞り出す様にしてこちらに答えようとする。]
どうして? 俺も解らない、だったら、良いなと思っただけ
当たってた?
ここじゃ同性愛は禁じられているんだろ? それは校則で?それとも神が?
[カトリックでは禁止されていると聞くが、プロテスタントの細かな枝分かれした先ではそれはまちまちだと聞く。ここの神は同性愛を禁じているのだろうか、それとも許すのか。]
人の都合で禁じられていたり許されていたり。 おかしなものだな
(-296) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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ー午後の授業ー
[着席するオスカーの表情はまた一つの問いを持つようにも見えたが、 板書を続ける生徒と彼の問いを秤に掛けて、問答が必要ならば授業後に。と思案して彼の表情を意図的に見過ごしただろう。>>375 方や、後方で漏れた声を拾えばそちらへ目線を移して]
>>378ミナカタ、質問ですか?
[久方ぶりの授業が珍しく賑わうのが少し嬉しい。いつもは板書の筆音だけが響く質素な授業の筈なのだが。
ミナカタを見ると、数年前ーー…シルクロードの先に見た海向こうの記憶が懐かしく感じたか。問いを待つ間は期待の色が浮かんだかもしれない]**
(381) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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―夕食時・食堂―
辛い物は慣れですよね。普通に食べてるとただ辛いだけと美味しい辛さと、区別着くようになると思います。
[家でも食べていた>>380と聞けばなるほどだからですかと一つ頷く。自分も結局の所似たような物だ]
たくさんは飲めないですけど、ほどよく酔う程度に飲むの、良いですよねお酒は。
[教師相手にこんな話もどうなのだろうとは思うが、年齢的には問題ない。 小声で同意する彼にこちらも自然小声になる。
スプーンを持ったままだった手をがっちりと掴んで握手されればぱちぱち、と目を瞬かせて思わず彼の顔を見る。 知らなかった、こんな人だったのか…とは内心の。 すぐに破顔すると力強く手を握り替えして]
ええ、是非。良い茶葉を持ってるんです。 ミルクとブランデーを少し入れるととても美味しいんですよ。
(382) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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ー夕食時・食堂ー
[>>382オスカーから出た茶葉の話に小さく口元を綻ばせ、野に咲くたんぽぽのような笑みを浮かべる。]
ふふ、それは楽しみだな。
[オスカーにどう思われてるかなんて露知らず。]
じゃあ、明日の昼にでもどうだ? 急すぎるかな?
[小さく首を傾げて尋ねる。]
(383) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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[>>381チャールズに自分の私語が聞かれていた様で気まずい表情を浮かべただろうか。自分の疑問など、まだ学問以前の話だ。
だが、神学校で神を学び、矛盾を知り、それを乗り越えて尚信仰を抱くものの考えは聞いてみたいと思った。
彼らからすると、自分は一度は通るはしかの様なものにかかっている状態なのかもしれない]
質問というよりは、心構えの様なものだな 聖書の話を全て信じてる? それとも、嘘かもしれないが有ったかもしれない、 と可能性を見て信じたふりをしている?
俺はその時点が未だ理解出来ずに居る
[皆は本心、神の存在を信じているのだろうか?それは、怖くて口に出せずにいたのだが]
(384) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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ー午後の授業後、扉前ー
[オスカーの向ける厳しいと言う表現には柔らかく髪に掌を載せる仕草で]
ユダヤの神は「嫉妬深い」んですよ。
[形を咎める故の意図を理解するさまに、そう応え。 カトリックが聖母像や象徴画を許容する意は、ならば甘さに繋がるのでしょうかね。と問いかけて掌を離す。揺れるような黒い双眸が印象的な生徒だと受け止めるも]
さあ。次の授業の用意をなさい。 続きはいつでも。 放課後は礼拝堂に居ますから。
[そう告げて廊下へ向かった]**
(385) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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[…よかった。自分は神父として確り振る舞えているようだ。ここで勤める以上、信仰心の無さはひた隠しにしてきたから誰も知らないことであるが…特にチャールズには、決して知られたくなかった。 ただ、面と向かって素行が悪いと言われると、昔の自分の行いを思い出してバツが悪そうに目を逸らしたか。]
大丈夫だって。 俺だって、誰にでも安安とそんな言葉使わねえよ。
[俺が捻くれてるのはチャールズなら良くわかってるはずだ、と。職を全うしている時より明らかに綻ばせた顔を見せるチャールズに、へらりと笑う。 しかしその後の話題には一転して憂鬱気に眉を寄せ、一気にグラスを煽り。もう一杯ぐらいなら付き合ってくれるだろうと、お互いにワインを注ぐ。]
…昨日の、夕刻の礼拝堂でのアレ。 もう、コトが起こるのは止められないのか?
[黒い気配が彷徨う礼拝堂を思い出し。不安げに大きく息を吐いた。]
(-297) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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>>385 嫉妬深いって面白い解釈だなぁ…と漫然と子供の頃教会学校に通ってただけの知識で頑張っている私がいってみます。 新約聖書って懐が深い感じがするけど旧約聖書ってすごく排他主義的なところがあるよねー。 確かにそこを嫉妬深いって考えると見方がまた変わってくるな。面白い。
(-298) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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ー図書館ー
[小さく数回ノックをしただろうか。間も無くして間延びした声>>374が向こう側から扉越しに聞こえてきた。 どうやら中には人がいて、言葉から察するに入室することを拒んでいる様子はなさそうだ。思わず口角を上げて瞳を細めた後、失礼します、と小さく呟きながら図書館の中に足を踏み入れる。
一歩室内に足を踏み入れれば、古書の匂いが鼻を掠める。普段嗅ぎ慣れない埃臭さに、若干の肩身の狭さを感じはしたが、入ってしまった以上引き戻ろうとは思えず奥に進む。 進みがてら声の主を探るように視線を泳がせてみる。一度、二度。辺りを見回した後、カウンターの中に一人の青年を見つける。 彼がここの主だろうか?一先ず頭を下げてから近寄った。]
…本を探しているんです。
[暫くは様子を窺うように相手を見ていたが、此方を見つめている眼差しはサボりをする生徒を咎めているようには見えず、単刀直入に用件を伝えた。 何でもないような、ただの世間話の一環だというように、にこやかな笑みを付け加えて。]
(386) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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[見事なデッサンに見とれる様に、一枚を眺めていた所、彼がその白銀の髪を居心地わるそうにたぐるのが見えた。]
絵も書も見事なものだ 絵は色をつけたりはしない? 素描でこれだから、本気で一枚を仕上げたら良いのに
書を貰えるのは嬉しいな 額を買わなければ
詩の内容は任せる、読めるのを楽しみにしとく [毎月の仕送りはわずかだが、他に使い道がほぼ無いため、額くらいなら買えるかもしれない。]
(-299) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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正しく無い、か… 禁じられていても心で想うのは自由だろ 心の中までは神も踏み込めないだろ?
むやみと「好きです」などと言わない事だ 単なる言葉の繋がりだとしても あんたに好意を寄せる者からすればそれは意味を持つ
神様はどこまで禁じているのだろうな? 行為に及ばなければ大丈夫なのか? [どこか揺らいだ様に見えた彼。許されるならと、秘めた想いが彼にもあるのだろうか?]
(-300) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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[肯定でしかない自分の答えに、穢らわしいと…罵倒されるとばかり思っていた。 生まれた時から教会育ちの自分にはそれ以外の反応は予想できず、異国の者がどのような考えを持っているかなど知る由もなく。
"だったら良いな"と言われ、奥歯が鳴りそうなほどの恐怖が霧散してゆくのがわかる。 どこか嬉しいとさえ、思う自分が居た。]
当たっていても ミナカタは なんとも思わないの…?
[同性愛が禁じられているなど… この場所では息をするほど当然の事で、規則に書かれる様な事ですらない。
この男の価値観が自分には分かっていなかった。]
(-301) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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/* 皆なんで平日昼に普通に居るんだろう?!(⁰▿⁰ ) 楽しいけど!
明日から日中は全く覗けなくなっちゃうんだよなあ ついてくの大変そうだな……
(-302) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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/* あれ、その警戒だったのか>ベネット
自分にだからこそ知られたくなかったのかと思ってた!
嫌悪ってのも面白そうだけど、そういうキャラではなかった ごめんなさい!
(-303) 2014/06/20(Fri) 17時頃
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色は………
[8年前以来、絵に色をつけたことなんかなかった。本格的に絵を描いたら、また悪いことが起きるような気がして。 けれども、部屋の隅に置いてあるチャールズに託された木箱が頭を過る。使ってやらねば、あれを託した青年が報われない。]
そのうち。
[なんとかそう答えた。]
そうか、いい詩を選ぼう。 [絵をくれと言われないことにほっとして答える。]
(-304) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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夜……待ってる
[離れた他人の手の温もりを惜しむかのように指先を動かして、セシルの言葉を噛み砕く それから自分よりも彼の方が行動的だから捕まりにくいだろう、待っていた方が早いと判断しての返事
揺れる視線には気付いたけれど今は他の目もある 夜にゆっくりと聞けるかと今は追求することもせずにミナカタの話に集中した*]
(-305) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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>>386 ―図書館
["失礼します"などと言いながら扉を開く青年に、随分と行儀のいいおサボり君だなどと感想を抱き。 その感想は笑顔に乗せて、来訪者を迎えることにする。
自分のにやけ顔はそのままに、カウンターから身を乗り出して整った顔をのぞきこんだ。]
あまり見ない顔だね。いらっしゃい。 さぼり? よくするの? それとも今日だけ特別?
[授業時間に訪れる生徒にはつい、親近感を覚え。無駄な問いかけが多くなる。 気を悪くされなければ、答えが貰えるかもしれない。
本を探している、と聞けば]
どんな本?チアキセンセーの変な本なら、読書机の脇にあるよ。
[などと冗談を。]
(387) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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神は…全てを見ている。
[たとえ心の中で思うだけであったとしても、姦淫は姦淫となる。きっと同性に懸想をするのだって同じだろう。]
…む、気をつける。
[自分を想う者がいるなんて想像もつかないが、ミナカタの忠告は素直に聞き入れておく。 まさかヴェスパタインはミナカタに誰かに想いを寄せているのかなんて推測されているなんて思いにも寄らない。]
ど、どこまでって、駄目だ、全部駄目だ。
(-306) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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別に、俺の国じゃ身分の高い者の嗜みみたいなとこもあるからな
本とか嘘か解らないけどさ 自国で最上位に居た人物は女しか駄目でさ 周りの奴らが、一人位は稚児を持てって進めたらしいけど その美しい稚児を見て、姉はいるか?って尋ねたらしいぞ
これが笑い話として残ってるくらいの国だからなあ [張りつめた様に見える彼を笑わせたくて、詰まらない話を披露してみたり]
でもさ、あんたの様子を見ていると 消えた奴とは恋人関係で それは禁じられていた事の様だな
それも、とても厳しく
それほどの縛りを超えて誰かを好きになるって どんな強い想いなんだろうな [彼に愛された消えた人物をどこかうらやましいと考えている自分が居て自嘲気に笑った]
(-307) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 17時半頃
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―夕食時・食堂―
[春の花のような笑顔を、ヴェスバタイン>>383が浮かべた。 予想していなかった…ついぞ、笑ったことなどない教師の笑顔に絶句しかかる。そして、そんな風に普段も笑ってたら良いのに…と言いそうになって、言葉を飲み込んだ]
お茶菓子、何にしましょうね。
[先日身の回りの物と一緒に送られてきた荷物の中には、確か砂糖菓子が入っていたと思う。教会に来る子供達の作る物だから味は悪くないけれど素朴で単純な物だが、果たしてこの教師の口に合うだろうか]
明日、是非。僕の部屋で良いでしょうか? あ…先生は甘い物、平気ですか?
[楽しみだ、と普段はのんびりしていて居るばかりで表情に乏しい顔に、わくわくとした色を乗せて。 問いを追加したのはお茶請けにさすがに劇辛は似合わないから甘い物と考えたが、彼はどうだろうと確認の]
(388) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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―大聖堂―
授業の質?変わる変わるー
[>>340先ほどまで自習にしようと考えていたことは出さない。 本当に自習にしてルーカスの反応を見てやりたい気もなくはないがチャールズ様にバレたらただじゃ済まないだろう]
…ぶっは!ナニソノ顔。おっもしろー!俺の真剣な顔に惚れちゃった?はははははっ
[真剣な顔を解くと途端に彼の困惑した表情に吹き出す。真面目な生徒のこういう崩れた顔を見るのは楽しいなあ。こうやっていると先ほどまでの沈んだ気持ちも少しはマシになる。 そんなことに使って悪いとは思いつつも、ルーカスを構うのが面白いのだからしょうがない。 彼に怒られれば残りも渋々やり始めただろう*]
(389) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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―午後の授業後・扉前―
[髪に柔らかく手が乗るその温度>>385に、一瞬びくりと肩を揺らすけれどすぐに力を抜いて、目を細める。 もう随分そんな風にしてもらったことはなかったけれど、遠い昔の記憶、父や兄にそうしてもらった事を思い出した]
…嫉妬深い、ですか…?
[“ユダヤの神”とは言え自分達にとってはイエスの父であり、キリスト教徒にとってもまた同じ神であるはずなのに…なぜ、“ユダヤの”とつけたのか。 偶像だけではなく、イエスの教えは“赦す”教えであると思うとその言葉に違和感は増すが]
…はい。
[いつでも、と言う言葉に素直に頷いた。次の講義もあるし、少なくともさらなる疑問をぶつけることを拒否されているわけではないのだから]
後で、窺います。
[そう短く告げると教室の中に戻っていった*]
(390) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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[色は……と言い一瞬彼の視線が部屋の隅を見たのが解った。合わせてそれを追うと小さな小箱が。中に何が入っているのだろう。]
そのうち。か 出来たら見せて、ください
? こうか
[丁寧な喋りでそれをお願いして、笑ってみせた]
色をつけたものもきっと見事だろうな
(-308) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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神は心の奥まで覗いてる? それは困った
[にやりと笑いそれに答えた。]
先生は心の奥に邪な想いは何も無い? 誰かが妬ましいとかそう言うのでも良い
そんな気持ちを全く抱かずに生きて行けるってことがあるのか? 心の奥まで神が覗いているなら 全員が天国へは行けないだろ?
行けるのは知恵の無い者だけだ [全部駄目だという彼。彼の心中にはどろどろしたものは無いというのか]
許されるとして、先生の心の中に 思い浮かんだ人物は居るか?
(-309) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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[ミナカタの言う>>361教師陣への反抗心がそもそも理解出来なくて眉を顰める 確かに癖のある人が多い印象もあるけれど、それでも徳のある人間には違いない 自分たちよりも遥か神の側に居るべき人々なのだから 危険というのも彼の先入観からなのではと疑ってしまうのは仕方ないことだろうか
思いながらも黙って耳を傾けていれば]
与太話とまでは思ってないけど……やっぱり僕には信じ難い話ではあるかな
[>>367不意に問い掛けられる
彼への誠意と言われればそうなのかも知れないし、もっと別の何かかも知れないし 自分でもよくわからないのでそこは濁した 僅かに心の奥で何か蟠りが出来たような気がしたけれど、きっと気のせいだろう]
……探究心旺盛なのは良いことなんじゃない?別に謝る程のことでもないでしょう?
[だから、そう返した]
(391) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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[慰めがしたいならと続けられた言葉>>368には反応に困ってとうとう苦笑いを 見透かされてしまっているようで居心地が悪い
それでもきっとその通りに余計なお世話なのだろう、肩を竦めてもう一度ごめんと謝ればそこで話を打ち切ったか*]
(392) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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ー図書館ー
[矢継ぎ早に問い>>387を投げかけられれば、にこやかな笑みを崩して瞳を丸くする。司書とはいえ、学校側の人間からしてサボりをする生徒には注意を促す対象だとばかり思っていたからだろう。彼を眺めていると、自分の価値観が崩れていくように思えた。]
サボりじゃなくて自主休講です。 何事も無理はダメでしょう?
[自己管理は得意なんです。なんて、普段の自分とは真反対の言葉を軽口にして返事を返す。 そしてある教員の名前が挙げられれば目線を一度本棚に移したが、すぐに目の前の青年に戻した。]
…チアキ先生の本はまた後で借りようかな。 でも俺が借りたい本はそれじゃあなくて。
[一度言葉を区切って。だが笑みはたたえたままに真っ直ぐと答えた。]
黒魔術についての本。ーーありますよね?
[断定。口調は軽いものだが、言葉はしっかりと。青年はどう受け取ったのだろうか。相手の反応を窺うように瞳を覗かせては笑みを深めた。]
(393) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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―午後の授業中―
[チャールズへの問いの後、聖書に目を戻そうとしたところでミナカタ>>378の呟きが耳に入る]
…アダムの罪の結果罰を人類は受け継いでいる。人間は生まれながらに罪人でありこれを原罪という…。 つまり今存在していることが罰であり神裁きであり、キリストが身代わりになることで救われる……そんな、考え方、ですね。
[自分もまたキリストを信じる立場にあるにも関わらず何処か他人事の如く興味なさそうな調子で呟いた言葉は独り言なのか、彼に聞かせるためなのか。 キリストが現実に具現化してその存在が救いであったというならば、何故今現在も人は苦しみ続けているのでしょうか。それそのものが罰なのかも知れません、とぼんやりと小さな声で]
…ミナカタさんは、神様の罰を信じますか?
(394) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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む、そ、その通りだ。 それを流れるように言えたら完璧だな。
[だがどうしよう。見せてもいいものか。多分ミナカタは絵を見せたくらいで死んだりはしないと思うけれど。]
…わかった、そのうちな。
[うやむやにできたらいいなという思いを込めて先ほどの言葉を繰り返す。]
(-310) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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望みがない人間などいれば……それはもう人間じゃないと、僕は思うよ……
[人間とは浅ましくも欲しがる生き物だ そう定められているからこそ、神に縋らなくてはいけない程に弱いとも そしてだからこそ悪魔に唆されかねないとも
嗄れ声が震えるのは言い当てられたからか、心の奥を見通されているように感じて]
僕だって……僕は、人間だ
[歪む顔を他には悟られたくないと、気取られぬよう僅かに俯く そうして絞り出した小さな小さな声は、本来の高く透き通った音だったけれど、それに気付く余裕すらなかった]
(-311) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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/* すいけいさんは本当にいやらしいな‼︎←
そしてホレーショー先生のとこに行けないのやつ‼︎ぐぎぎ‼︎ */
(-312) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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―→職員室―
ハイタッチくらいしろっての。ノリ悪いとお友達に嫌われるよ
[>>350冗談を述べつつ中庭で談笑している生徒たちを見かければ「授業始まるぞー」と声をかけただろう]
さて、到着。ありがと。聖書取ってくるから
[ルーカスを職員室前で待たせ、バケツ等を片付けに室内に入る。 数分後、聖書と小包を持って出てきた]
先生準備OK!はい、コレお礼ね。紅茶好きだった? 実家から送られてきたのなんだけど良かったら飲んで ばあちゃん特製のチアキブレンドティー!俺苦いの無理で小さい頃からよく作ってもらって飲んでたやつ。何入ってるかはしらないけどフルーティです!
[小包の中に入っていたのは紅茶の茶葉。それを大雑把に説明して彼の麻袋の中に勝手に突っ込むと]
じゃ、授業いこ。これ以上ここにいると遅刻だ
[授業をする教室へと向かっただろう*]
(395) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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ー講義前・職員室ー
[採点の纏め作業が終わり、少し時間ができたのをいいことに。 昼寝…ではなく、昨日借りた本を開く。 黒いカバーのその本はかなり昔に書かれたもののようで、文字の小ささも手伝って読みにくいことこの上ない、が。]
(やっぱりダメだ。悪魔祓いとは名ばかりじゃねえか。)
[おおよその内容を確認し、舌打ちをしてワインをあおる。 悪魔に憑かれたらどうすればいいか、悪魔憑きの相手をどうすれば殺せるか…憑かれた人を生きながらえさせながら、悪魔のみを祓う術は、どこにも書かれていなかった。]
前にも読んだことはあれど、見逃しとかねーかなーって思ったんだけどなあ…
[昨日夕刻の礼拝堂でチャールズに指摘され、気づいた黒い気配。 …間違いない。禁書は存在する。そして…封印が解けかかっているか、もう解けてしまっているのか。 自分にはなにもできないのかと、頭を抱える。こういう時に信仰心があれば、悪魔は神がなんとかしてくれると楽観的に捉えられたのかもしれないが。]
図書館はあれだけ探したし、ないはず、だよな…
[存在を秘匿された部屋があるなど、知る由もなく。本は机に放置して、教室へと。]*
(396) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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[自分の感覚では"稚児"が何なのかよくわからない。 幼児という意味ではないのだろうというのは文脈から理解できたが、男娼というものの概念すら無い自分にしてみたら本当に想像している意味で合っているのかどうか…だが、それを問うて答え合わせをする気にもなれず。 彼が笑いながら話す事が、ただ嬉しくて 微笑みながら話を聞く。
先ほどの緊張が嘘のようで、心地よく。彼について触れられても先刻のように慌てることはなかった。]
だから俺は、聖職者にはならない…というか、なれない。 きっと神様に嫌われているから。
それでもあの人が居た場所にいたかったから、職員に志願して…まだここにいる。 もう、忘れないといけないって…思っているんだけど。
[もう3年。彼の魂を自分がいつまでもここに引き留めているようで、 彼もまた自分を愛する事で罪を犯していた事に変わりはないが それでも救われて欲しいと 思っていた。]
ミナカタはいないの? 好きになったひと。 その人のために全部がどうでもよくなるみたいな そんな気持ちだよ。
["どんな強い想いなのか"と問われ、素直に胸中を明かす。]
(-313) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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[なぜこの男はにやりと笑ったのだろう。異国の者の考えることは分からない。]
邪なもの?ないな。 妬ましい、か…………。
[そのフレーズに否が応でも父の顔が浮かぶ。]
…いや、訂正しよう。恨みなら少し抱いているな。
だがともかく、そんなことは関係ない。 人は完璧ではないが。それでも神は我々を愛して下さる。だがそれは我々が完璧であり続けようとするからだ。分かるか?
…思い浮かんだ人物???
[その質問にはきょとんとする。実際そんな者はまったくもっていない。そんな感情を抱いたことはないし、父と母が愛を囁き合う場面すら見たことはない。母は物心がついた頃にはすでに亡くなっていた。 髪が伸びた自分の姿を見て「母にそっくりだ」と言ったときの父の顔を思い出して、なんとなく恋心というものを推測することしかできない。]
(-314) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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―大聖堂―
じゃあ良いじゃん。俺がいて良かったな
寧ろお礼はお菓子が良いです!や、たまには他のでも良いけどね〜 生徒からもらえるものは何でも嬉しかったり
[流石に図書室をよく利用しているだけあって好きなもの知ってるなーと少し関心した*]
(-315) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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ー夕食時・食堂ー
お茶菓子か。なんでもいいぞ。 ああ、甘い物?>>388
だいすきっ。
[恥ずかしげに小さく微笑んで言った。]
お前の部屋な、分かった。楽しみにしてる。 じゃあ私はこの次予定があるのでこの辺で。
[と言って席を立ち、食器を所定の場所に下げに行く。]
(397) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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>>393 ―図書館
自主休講!大変に結構。 あ、でもチャールズ先生の授業は出ておいた方がいいよ。(あとで怖いから!
[最後の一言は、手を添えた上で大変な小声で。 叱る人物が居ないのは百も承知だったが、それでも怖いのだ。サボりのプロとして、アドバイスをしたつもりだった。妙に誇らしげな自分の態度は、目の前の生徒に変な感想を抱かせるかもしれない。]
それじゃあなくって〜? なに…
[後に続いた言葉にしばし詰まり。先ほどまでの自分の軽口が、ずしりと重みを増すのがわかる。]
あー…えっと…あるよ? 図書館だからね。KとLの棚の間。あそこ全部そのテの本。 興味あるの?そういうの。
[特に隠す必要もない。あそこの本は全て一度読んでいる。開いたところで何か起こるようなものはない。 ただ、普段訪れない生徒が名指しであそこを指定することに違和感が拭えなかった。]
(398) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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べすぱの本性がどんどんと明らかにwwwww
これはwwwwみけるかwwwwww
どうだろうかwwwww
(-316) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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―午後・講義なう―
ほれ、皆ダレるな。今日は所謂パウロ書簡って呼ばれてるとこの続きやるぞー。 前回はエフェソへの手紙んとこで止まってたっけ。 じゃあ前回やったなら覚えてるよなー勿論。はい、そこの人、この手紙の内容どんなだっけ?
[そういって指を指したのは4 1.ルーカス 2.ミナカタ 3.トレイル 4.オスカー 5.ミナカタ 6.ノックス
決して自分で言うのがめんどくさいわけではない。 そこから次々と適当に当てていき授業を滞り無く進めたはず。 時々「なにしてんだよチーちゃん」などと読むページを間違えてヤジを飛ばされた等等そんなことはない]
(399) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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―夕食時・食堂―
そうですか、お口に合うかどうかわかりませんがそれなら用意しておきますね。
[大好き、と言う微笑み>>397にこちらも思わず口元が綻ぶ。 話に夢中になっていたおかげで食事の方は全く進んでいない。立ち上がる教師を見ればこちらも立ち上がって一礼するのは元来の律儀さ故か]
…僕も楽しみにしています。 また、明日。
[そう言うと食器を下げに行ったヴェスバタインを見送って、ぬるくなったシチューを食べ出した 黒魔術のこととか聞きはぐれてしまったがそれは明日で良いだろう。]
……可愛い人だったのですね、あの先生……。
[思わず呟いた言葉は誰かの耳に届いただろうか。とりあえず本人の姿は見えなくなったからだから、問題ないだろう*]
(400) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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―夜―
なんだ、内緒話かい。 …寂しいじゃないか。
[相手の返答は、核心を突かないように誤魔化された物のように思えた。 これは、彼なりの心遣いなのだろうが…それでも、何だか自分が頼りにされていないように思えて、少しだけ不服そうな顔。
――知らなくてもいい事、それは、噂に関係のある事だろうか。 口を開きかけた途端、後ろのヤカンが悲鳴を上げた。 慣れた手つきで、さっさとお茶の用意を一人分。 質素な陶器に透き通った液体を注ぎ入れる。 相手にそれを差し出せば、自分も相手の隣に座るであろう。 重い口を再び開き、]
……また本かい?難しそうだ。 何が、書いてあるの。
[開いたものの、口から出たのは何て事無い世間話。 相手の本が開かれたままであれば、それを覗き込んだであろう。
(-317) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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["もし自分が黒魔術に興味があると言えば、軽蔑するか"そう聞きたかったはずなのに。]
(-318) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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―午後・講義中―
[チャールズの授業が終了し、次は聖書学の時間。内容的に準備する今日座はああ鞠変わらず、しいて言うなら別のノートを用意する程度。 前の時間に引き続き、眠気は襲ってこない。とは言え頬杖を突いて聖書を開く姿は決して態度が良いとは言い難いだろう。 チアキのある意味教師らしからぬ明るくて軽い調子の講義は嫌いではない。時々色々間違えたりしているのは、どうにかして欲しい所だが……と。
いきなり質問をされ>>399ぱっと顔を上げる。前回っていつだったけ…と内心焦りつつ自分の頭の中にある知識を引っ張り出しながら立ち上がった]
…使徒パウロが獄中でエフェソさんに宛てた愛情を示す手紙…でしたでしょうか。
[使用した単語は合っているが、微妙に違う気がした。これでは使徒パウロが誰かにラブレターを送った、と言うような内容になってしまう]
(401) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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ー図書館ー
[何処か誇らしげな青年の様子と、小声で囁かれた内容に瞬きする。 彼の言葉は噂話を聞いたというより、実際に自分自身の体験談を語っているような、妙な現実味を帯びているような気がした。 青年が出したチャールズというと、旧約聖書論とヘブライ語の講義を受け持っていたと記憶している。 今まで講義を受けていた記憶では、特にそんな厳しい姿を垣間見たことが無かったので、小声で付け加えられた言葉はどうにも自分の中に染み込みはしなかった。 それでも目の前の司書が嘘をついているようには見えず、自分も小声で囁いた。]
…今、チャールズ先生の授業なんですけど、良い言い訳はありますか?
[司書が言い訳の相談に付き合ってくれるかどうかは分からない。けれど問いかけてみたが、どうだろうか。]
(402) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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[続いた言葉と共に挙げられたK〜Lの棚の辺りを探す。 だが普段訪れない自分には何処がKなのかLなのかすら分からず首を傾げる。何処だろうか、と視線を泳がせていると関心があるのかと問われる。どういった意図で尋ねられたのかは分からない。だが隠す必要も感じられなかったために、そのままストレートに答えた。]
…ありますよ。叶えたいことがあるんです。何に変えても。
[自身の指を見つめながら小さく呟く。そして顔を上げた時には先程と同じく柔和な笑みを作れていただろうか。]
(403) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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―寮・自室―
……けほっ。
[ぎしりとなる木枠のベッドから起き上がれば、背骨の鳴る音がした。 どれだけ寝ていたのだろう。ぼんやりした頭では時間の把握すら危うい。]
み、ず。
[ベッドサイドの水差しを手に取ると、面倒くさがってそのまま仰いだ。 案の定唇から雫が溢れ、首筋を伝い、服を濡らしていく。 それを拭う手の甲の先、右の手首には紐が締め付けたような色濃い痣があった。
こんな生活を送って数日、久々の風邪に伏せった男は今、学校での諸々に乗り遅れることになったのである。]
(404) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 18時半頃
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/* ほおおおおおおおおおおおおサイラスだああああああああああああああああああああ
ひゃっっほおおおおおおおおおおおおおお
(-319) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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/* 気になって飛び込んだけどログが長い…。 えっと、うん。とりあえず今を生きて追いつかないと。
身長:171cm
(-320) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 18時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 19時頃
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ー昼ー
[そういえばサイラスが風邪で何日間か寝込んでいたのを思い出す。>>404彼は大丈夫だろうか。授業がなく時間の空いた自分が見舞いに行くことにする。
手土産にリンゴとそれを切る果物ナイフを持ってサイラスの部屋の戸をノックする。コンコンコン。]
サイラス。ヴェスパタインだ。 入っていいか?
(405) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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>>402>>403 ー図書館
うそ、まじで。
[囁き返された衝撃の事実に、滅多に出ない素の驚嘆が。 人差し指を眉間に当て、目を閉じて思案する。自分が怒られなかったケースは過去にあっただろうか。いや、無い。その間2秒。 いやでもそれは、サボり常習犯の自分だったからなのかもしれない。学園に来た当初は何回かお目溢しを貰ったような…気も… ぶんぶんと首を振ると、意を決したように再度耳打ちを。]
(次の授業の後にでも、前回居なくてスミマセンって自分から言う事。 素直にゴメンなさい、コレ一番だから。)
サボりの極意ならいつでも聞きにおいで。
[ニタリと笑って、図書館のサボりメイトの勧誘に熱心だ。 棚を探す様子を見れば、簡単に指を差して]
あっち。奥のほうだから、ここからは見えないよ。
[と助言を。]
(406) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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["何に変えても"と呟くそれに、重い決意のようなものを感じるが 面を上げた彼は先ほどと同じ柔らかい空気を纏っていて。 それ以上の追求は、やめておく。]
借りたい本があったら、ここに持ってきてね。 簡単な手続きするから。…いってらっしゃい。
[いつも通り、ふりふりと手を振って送り出す。]
(407) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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…お前はこの手紙を「エフェソしゃん大しゅき♡」って送ってる手紙と勘違いしてんのか? 違う違う。エフェソってのはまず地名です。エフェソのイエス・キリストを信じる人々に宛てた手紙なんだ。 そんで獄中にいるのはパウロのほうな。どんだけロマンチック意訳してんだよ! まずそれだけでも覚えとけ。お前が今言ったの…愛だの何だのだったら第5章のとこか?
[なかなかに面白いことを言う生徒。チェック]
それなら内容はアレだ。 『神に愛されるには純粋な心を持っていなければならない。愛をもって生きなさーい』って感じ。超簡単に言うとね?
じゃあついでに。そこには「神の怒りは不従順な者たちに下る」 って文があるんだ。"不従順な者たち"ってのは何を指している? その文の前に答え書いてあるから余裕かもしれなけど…
はい、次は…今日何日だっけ?じゃあ日付足して…お前! …ぼけっとしてんじゃねーよ!!
[なんてことを繰り返すうちに授業は終わっただろうか。今日の収穫はロマンチックオスカーに出会えたことだろう*]
(408) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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[>>394自分の発した言葉にオスカーが答える様に呟くのが聞こえた。 生まれながらに人は罪人だという。なら、全員がそうならそれが当たり前と言う事だ。有って無い様なものだなと感じた。
低きに流れるというが自分はそれだろうか。己を罪人として罰し、克服しようと足掻く事を求められているのかもしれない。]
神の罰を? 俺が聞いたのは聖書に描かれた事を 皆は信じているのか?ってことだな
ちっぽけな人間一人一人を神が見ているとは思えないんだ 思うのは無関心?
[神の罰を受ける者はむしろ選ばれた者かも知れないとさえ思う。やはり口に出すのははばかられた。
勝手な持論だ。もっと深く学んだものはもっと深い愛を感じたりするのだろうか。解らない。]
(409) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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ロマンチックwwwwwwオスカーwwwwww ちいせんぱいだいすきwwww
(-321) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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/* エフェソしゃんだいすきwwwwwwwwwwくっそわろwwwwww
(-322) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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[窓から差す太陽の光はまだ高い。ならば今は昼だということだろう。 ベッドの上で膝をつくと胸元で十字を切った。]
神よ、あなたに感謝します。
[ちょうど祈りを終えた頃だろうか。 戸をノックする音>>405と共に、来訪者が名を告げる。]
ヴェスパタイン先生?
[反射的に自分の身の周りを確認する。 くしゃくしゃのベッド、授業に必要な本が積み重なったままの机、乱れて濡れている寝間着。 先生という立場の人が足を踏み入れるには、少し汚いのではないだろうか。 慌てて片づけようとしたところで、床に足をついた瞬間、身体の力が抜ける。]
いてっ。
[向う脛を強かに打ち付け、苦悶の呻きを漏らした。 それから数秒後、諦めたようにドアノブへ手をかけ、ゆっくりと開いた。]
(410) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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[>>410ドアの向こうから呻き声が聞こえたが、大丈夫だろうか。サイラスが姿を現せば、ほっとする。]
体調はどうだ?寝てなくて大丈夫か? ほら、リンゴもってきたぞ。
[仏頂面だが優しい声音でリンゴを持ち上げて見せる。]
部屋に入るぞ。
[了承も得ずに勝手に入る。部屋の中は雑然としていたが、病人のものなので特に気にしない。
自分の授業の教科書も積み重ねられている本の中に混じっているのを見ると、サイラスが休んでいた分の範囲を元気になったら教えてやろうかと考える。]
(411) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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[消失した彼との関係を聞き出し、それをとがめなかった事で、彼の態度は柔和になった様に思えた。] 昼、神の罰は有るのかどうかって話をしたんだ 俺は、無いと思ってる というか、神は一人一人にかかずってられないだろ
あんたが神様に嫌われていると言うが 神はこちらに気付いているのかな?
罰するのはあんた自身ではないのか?
まあ、そんな自戒が有るのに何故男に恋ができた? 俺はその気持ちが不思議だ 罪だと考えているのに何故それが出来たんだ
殺人は俺でも悪だと解っている それを俺が行う様なレベルの話だろ?
俺はそんな深く他人を思った事は無い その様な想いをお互いに向け合った あんたらがどこかうらやましくも思える
(-323) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 19時半頃
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[義理の両親の仕事柄、人を見ることが多かった。 そのせいか、ヴェスパタイン>>411も厳格ではあるが、怖いだけの人だとは思っていない。 だから林檎を持ち上げて見せる姿に驚くことはなく、ただ掠れた声でありがとうございます、と返した。]
ちょうどついさっき目が覚めたところでした。 熱は下がったと思います。たぶん。 咳も大分よくなりました。たぶん。
[額に手を当ててみれば微熱が残っているような気もしたが、これくらいなら大丈夫だと気にしないことにした。 机から椅子を引き、ヴェスパタインへと勧める。]
散らかっていてすみません。 ずっと寝ていたものですから。
[きっと寝癖も残っているだろう。 金糸の髪をくしゃりと掻き上げて苦笑を零した。 ちょうどのタイミング、お腹がぐう、と鳴る。更に苦笑を深くした。]
(412) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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望みは皆有るだろうな それを自分の手で叶えようとするだろ
でも、自分の手で叶わない様な願いなら? あんたは必死で誘惑を振りほどくかの様だった
叶わない願いを抱えてる?
[聞き出してどうしようというのだろう。自分の言葉に常に否定的な彼。その彼が一番、黒魔術の誘惑から耐えようとしている様に見える。
自分は人間だと振り絞る様に言った彼の声。それはずっと気にかかっていた嗄れた声ではなかった。喉を痛めていたのかと考えていたのだが。]
声、綺麗じゃないか それが本来?
(-324) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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詳しい話が出来るかは分からないよ。 ……けど、ボクも貴方と話がしたい。
[そう、誰にも邪魔されない場所で。 相手の好奇心の源は何なのか。何か特別な理由があるのではないか、と勝手に思い込む。 そんなのは、ただの杞憂になるかもしれないけれど。
朗らかに笑う余裕は、あまり無かった。 もしかすると、睨んだようにすら見えてしまったかもしれない。]
ただ、ね。 好奇心を持つ事を止めはしないよ…でも、知りたいと思った先で――ほら、綺麗な薔薇には棘があるって言うように――見たく無かった物を、見ちゃう可能性もあるんじゃないかな。 ……貴方にとって、それが何に当たるかは分からないけれど。
[最後だけ、少し眉を下げて微笑んだ。 相手の好奇心自体は否定出来ない。それは自分も、よく抱く物だから。 しかし、相手の興味を持つ物はあまりに不安定で恐ろしい物のように感じた。 …酷く遠回しな警句であるが、伝わるだろうか。]
(-325) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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ー図書館ー
[暫く青年>>406>>407の様子を見守っていたが、彼の様子から察するに自主休講の科目としてチャールズの講義を選択してしまったことは間違いだったらしい。 頬を滑る汗を冷静に感じていると何やら耳元に唇を寄せられた。 内容は自身の尋ねていた返答で。 サボりの先輩からの口添えに真剣な眼差しを向けて聞き入る。 その顔はかつてないほど真摯なものだっただろう。
気さくな青年と過ごしている時間はなかなか心地良く感じられ、またサボりの極意とやらを尋ねに訪れるも楽しそうだ。そんなことを考えながら指された指の先で数冊、本を取り出す。 無造作に其処から二、三冊腕に抱えて、気紛れにチアキが置いていった変な本があるという棚から一冊取り出して。 カウンターの前にそれら数冊を置いた。]
貸し出しお願いします。……と、
[そこまで告げて相手の名前すら知らないことに気付く。 といっても司書と生徒の自分が名前を知り合っていないことに何ら不自然はないだろう。そうは思いつつも相手に笑みを浮かべたまま、一度言葉に詰まってしまった。]
(413) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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[ルーカスを交えて食事を取っていた時には、たまに冗談を交えてニコニコ笑っていた――いることが出来た。
表情に陰が差し始めたのは、ルーカスが去って、不穏な噂の話の流れに入ってからである。 本当はすぐにでも立ち去りたかった。しかし、それぞれの反応が気になってその場に残る。 セシル(>>338)の反応は相変わらず。 警戒の色を示したのは、セシルと仲のいいノックス(>>347)であった。 もう一人、ほんの少し戒心の姿勢を見せたのはオスカー(>>316)か。
その話に、果たして自分は入る事が出来たであろうか。 もしかしたら、彫像のように思案顔をしながら、お昼の一時は過ぎ去ったかもしれない。]
(414) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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たぶんたぶんって。ふふ。
[繰り返し語尾につく言葉に思わず笑みを零して、サイラスの額に自分の手を当てる。>>412]
うん、確かにそのようだな。よかった。
[サイラスの勧めてくれた椅子に座りながら、サイラスが金髪をくしゃりと搔き上げる姿を見つめる。いい色だ。ふんわりとしたその髪の調子もその均整のとれた顔によく合っている。きっと描いたら楽しいだろうとその姿を心に焼き付ける。]
じゃあさっそくりんごを切ろうか。
[ぐうと鳴ったサイラスの腹の音を聞いて、しゃりしゃりとさっそくリンゴの皮を果物ナイフでむき出す。その手つきに危うげなところは一切なく、たちまちリンゴの皮の赤い紐が伸びていく。]
(415) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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[絵を見せてほしいと頼んだところ、言葉遣いを褒められた。どこか誤摩化されている様な気分だ。]
ほんとは、絵をあまり描きたくない?
俺は無理な事を頼んでいるのかな? 書は快く引き受けてくれたでしょ
どう違うんだ?
[実力が足りず夢半ばに筆を折ったのとは何処か違う。彼の技量は素晴らしいものに見えた。ラフの数々を見れば描きたいのに、それをしない、という様にも思える。]
(-326) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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[何故おかしくて笑ったのか目の前の彼には通じてない様だ。]
神が心中を覗き込んでいるというなら 俺は何度も罰せられてるだろうな 完璧で有り続けようと努力をしているなら許されるのか? 恨みってどんな? 復讐は禁じられているだろ その対象はどうなった?神が復讐してくれたか?
[思い浮かんだ人物はと尋ねた所かれは見た目にそぐわぬきょとんとした表情を浮かべた]
禁じられているから駄目なんだ。と言っていたからな 禁じられてないなら、想いを向ける相手がいるのかなと
誰も居ないのか
(-327) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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……おかしいですか。 だってほら、僕は医者ではありませんし。
[あくまで薬屋の義理の息子だ。 彼の笑みに少しだけ驚いたように目を見開いた後、どこかおどけた調子で返した。 額に指が伸ばされれば、自分の体温よりも低い手のひらへ猫のように目を細める。]
気持ちいい、です。
[去って行く指先を寂しく思いながらも、髪をくしゃりと掻いて寝癖を誤魔化した。 林檎を、という彼に一瞬だけ不安な表情を見せるも、器用な手さばきに感心したような眼差しを向ける。]
先生、お上手なんですね。
[元々手先は器用なので自分がやろうかと思っていたのだが、その心配はないようだ。 安心したようにベッドへ腰かけると、手近なノートを差し出した。 残念ながらこの部屋に、皿の代わりになる物はこれしかない。]
(416) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[授業が終わり、チアキの元へと図書室へ向かった道中>>413本を抱え廊下を歩くセシルに出会えただろうか。
その背表紙に描かれた文字は。]
……、セシル、おまえ、言ったそばから 借りる時誰かに見られた?
教師が警戒してるって言っただろ……
[出会えたならそう言い、妙なところで堂々とした奴だなとため息をついた]
(417) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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/* 頑張っている時は僕。素は俺。 神よりも薬を信じている。でも神への信仰は呼吸にも等しいものになっている。 矛盾した存在。
できればプロの内に、礼拝堂でチャールズかホレーショーに会えればいいんだけども。 この辺りは開示しておきたい。
(-328) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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絵は…その…。 私の絵のせいで父が死んでしまったから、 描きたくないんだ。
[ミナカタがあまりにも詮索するので仕方ないとばかりにため息をつく。]
わかるだろう、いい話じゃあない。 これ以上は話したくない。
[眉根にしわをよせミナカタを睨みつける。どうしてこうこの男は不躾な質問ばかりするのか。文化の違いか。]
(-329) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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…いえ、それはさすがに勘違いしていたらどうかと思います。 神の愛を説いた手紙、と言えば良かったでしょうか。
[>>408には言葉足らず過ぎたかと自分でも思い、真顔で訂正。 チアキの説明にはそうでしたね、と思わずの苦笑をしながら。 普通に解釈するよりロマンがあった方が授業が楽しくなりませんか、等としれっと言っただろうか]
愛を持って生きなさい…。
[チアキは愛を持って振りまいて居るのだろうか。確か悩み相談室とか開いていた様に思うが。 続く講義は何とはなしに聴いた。従順ってそんなに良い物かなぁ、等という見当違いの心の声は、もし口に出していたら叱られでもしていたかもしれないが。 口に出すほど考え知らずではなかったようだ*]
(418) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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>>413 [程なくして、先ほどのサボり魔Jr(勝手に脳内で命名)が幾つかの書籍を抱えてやってきた。 自分にとってはいつものやりとり。特に疑問も抱かず…ただ少しだけ、書籍の題名に目を留めながら。]
はーい。 あ、チアキ先輩の本は手続きいらないから、いいよ。
[一冊だけを彼の手に戻すと、残りの本の裏表紙を捲る。 さらりさらりと貸出許可欄に、Bennett と書き綴ったなら、借受欄を指差しながら手の万年筆を彼に差し出した。]
はい、ここに名前 かいてね。 一週間より長く借りたいときは、また持ってきて。
[彼が自分の名を知らず言い澱んでいたことなど気付くはずもなく。貸し出す事が仕事の自分にとってはいつもの事であったから。
その時ふと、ヴェスパタイン先生に入荷したばかりの某書籍を何の手続きも無く渡してしまった事を思い出す。 あちゃあ…とひとりごちたのは、聞こえてしまっただろうか。]
(419) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[誘いに彼は乗ってくれた。だが表情は固い。それどころかこちらを睨む様にも見えた。追い込む様なことをしてしまったのだろうか、それとも怒らせたのか。]
場所と時間は?指定してくれたらそこへ行くよ 見たくなかったもの? 例えばどんな?
あんたにも解らない話か……何かの警告?
……ここじゃ話しづらいな じゃあ。また後で。 [3年前の黒魔術騒ぎ。それを彼に話してみたい。人1人が消えたということ。 それを知っても何かを願いたいと彼は考えるのだろうか]
(-330) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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何度も罰せられてる? そんなにいけないことをたくさん考えていたのか。
[まあこんだけずけずけとした男の脳内ならあり得ることだ、と妙に納得する。]
イエス様は我々を裁くためではなく救うためにきた。 わざわざ誰かを罰するほどイエス様も暇ではない。
[恨んだ相手を神は復讐してくれたかという質問には思わず笑う。]
さあな。俺が恨んだ頃には相手はもう天の国に行っていたから。…いや、天には行けなかったのかな。 自殺だったから。 [最後の言葉はぽつりと。]
禁じられていようがいまいが、私はそんなことには興味ない。い・な・い。 [ふんと鼻を鳴らしてミナカタを睨みつける。]
(-331) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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聖書に書かれたことを…?
[ミナカタの重ねられた問い>>409に手元の聖書を見る。 それから少し考えて]
例えば聖母の処女受胎。本当にあったと思えますか? 神が本当に居るならば、そこに救いがあるならば、何故。
[神を信じては居ない、と取れる言葉をぽつぽつと呟き居てからでも、と]
信じる物は掬われる、なら僕はそうでないから救われないのかも知れません。。 一人一人を……どうでしょうか。 本当に見ているのかなと疑問を投げたい事はたくさん、ありますね。 どんなに善良に神を信じていても不幸を避けられない事はたくさん、ありますし。
(420) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[彼がどう言う意図で言っているのかわからないけれど思うことをただ返す。 そういえば彼は出身が遠いところだったと思い出す。その故郷で信じられていたのは別の神であったりするのだろうか。
だからこそ気になるのだろうかと思い至り、顔をそちらに向けた]
逆に、君は神様を信じてますか?
[キリストに限らず、何かの神を]
(421) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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信ずる先の形状にもよれど 神の御名の元に寄与すると私は思いますが。
[背を追われる対象で在る内は、彼をここに留める事が。 いや。おかしな話かと自嘲じみて先の呟きを注がれるグラスへ沈める。向けられる笑みがまったくもってくすぐったい。]
ホレーショー、 止めると言うのは些か語弊が。 黒魔術はとうの昔に 幾度も人を蝕んでいるのだから。 いえ。正確にはそれは媒体。 ああ、ありがとう。
[謝辞の言葉と過去の事象をさらりと向けて、二杯目に口をつける。彼の顔色が変わるのは伏せたままに、続く声色で汲み取るだろう]
(-332) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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―放課後・図書室―
[授業が終わり真っ先に向かったのは図書室。食堂でご飯を食べても良かったのだが今は甘いものが食べたい。あと飲み物]
やっほ。ベネくんいる?腹減った。 俺今日食ったのルーくんのチーズだけ。晩ご飯後で食べよ〜
[言いながらベネットがいるカウンターの中にすっと入って自分の定位置について『チアキ先生の何でも相談室』とでかい字で書かれたお手製の札をそっと出しておく。 誰か来たら(勝手に作った)相談スペースに移動するつもりでそれを出しておいた]
お菓子箱ー出していい?
(422) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[しゃりしゃりしゃり。サイラスが差し出したノートの上で>>416遠慮なく向いたリンゴを等分していく。]
ん、まあ手先を使うことはだいたい好きだ。 ほら、リンゴ切れたぞ。食え。
これだけで足りるか? 食堂から何か持ってこようか?
[サイラスがリンゴを食べ出したなら、その様子を眺めながら聞く。人がものを食べているのを見るのはなかなか面白い。目の前でスケッチしたいという思いがついむくむくと湧いてくる。]
(423) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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―昼食後(友人と別れてすぐ):礼拝堂―
[ミナカタ達、四人と別れた後、自分は授業にも出ずに一人礼拝堂に向かう。 ……今頃行われている授業は、チャールズさんの旧訳聖書論か。久しぶりに見た顔であったから、本当の所は出たくもあった。 しかし、昼間の噂の話のお陰で、授業に出た所で集中出来そうにない。
ガランとした礼拝堂の長椅子に横たわると、ポケットから取り出した物はいつものスケッチブックではなく、"悪魔について"の文字が羅列した本。]
……、
[読んでいる最中に気が滅入って、顔の上に本を被せて目を閉じた。 ――この後は、チアキさんの授業に出ようかなぁ、ホレーショーさんの授業の課題…出したっけ… そんな事を考えているうちに、ほとんど死人のような寝息を立て始めて*]
(424) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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ー図書館ー
[ベネット>>419が書籍の題名に目を留めていたことには気付かない。早くその本に目を通したくて仕方なかったから。]
良いんですか?
[続いて手続きがいらないと言われたチアキの本に首を傾げる。 同じ本であるというのに良いのだろうか。疑問符を浮かべながら向かいの青年に視線を一度向けた、が。 一先ず差し出された貸出許可欄と万年筆を受け取り、自身の名前を記入する際にやっと向かいの司書の名を知る。 延長の際の手続きを耳にしながら、少しぎこちなくもCecilと自身の名を綴るとそれをカウンターの青年に手渡した。]
(425) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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…どうも。また伺わせてもらいますね、ベネット"先輩"
[年は同じであった筈だが、サボりに関しては彼の方が遥かに上回っているように見えて敬意を込めて読んでみたが。 それにしてもこの青年は黒魔術に関してどう思っているのだろうか。 単純に気にはなったが、昼間のミナカタの言葉を思い出し、オブラートに包んで尋ねてみた。]
…ベネット先輩は、願いが叶うならどんなことを願いますか? …って、どうされました?
[馬鹿げた質問だと思うだろうか。それでも気になったのだから仕方が無い、だなんて自身に言い訳をつけたが。尋ねていた矢先に聞こえた声に首を傾げて相手の瞳を見つめた。]
(426) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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絵のせいで父親が死んだ? あんたの描いた絵は呪われてたりするのか?
それとも、なんかの暗喩?
話したくないというが余計聞きたくなるじゃないか……
[口を尖らせそう訴えてみたが、眉根をよせる彼の表情は本当に不快そうに見える]
すみません、? いつか、聞かせてもらえ、ますか?
だって、絵も書も上手いのに 何故絵を描かないんだろうと気になるじゃないか…… [丁寧に喋っていたがすぐに素が出てしまう]
(-333) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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いけない事っていうか [ここの神に懐疑的な事を何度も考えたことだが、それを言っては不味い気もした。宗教とは各々の心の中にある神殿なのかもしれない。踏み込むものではないのだろう。解っていながら、矛盾を見ると質問してしまいたくなる]
救うためか、では救われた?
心の平穏を得たならそうなのかな
死んだ者に恨みを抱いた? ……、もしかして、あんたの父親も絵を描いていたりする?
[ふと思いついたことだが、彼の技量に父親が嫉妬したという可能性はあるのだろうか。息子を超えられなく思い、自ら命を絶った?]
悪かった 居ないんだな。解った。 [あまりに必死に否定するのでそれがおかしく、この話は切り上げようかと笑ってごまかした]
(-334) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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[差し出したのは説教学のノートだった。 ごめんなさい、ホレーショー先生。実技があるので、あまり使わないことが救いだ。 多少染みはつくだろうが、特に支障はないだろう。]
そういえば、黒板の図解もとても見やすいです。
[授業は基本的に聞いている。基本的に。 たまに睡眠不足で意識を飛ばすこともあるが、その時も寝ているとは気づかれないような体勢で、短時間に、だ。 バレているかは分からないが、我ながら器用だと思う。 その時のことを思い出して、素直な感想を付け加えた。]
いえ、お腹いっぱいになると、また寝てしまうので。 午後からの講義、受けられるものだけでも受けようかと。
[休んで損をするのは自分だ。 この時間からなら、最後のひとつくらいは受けられるだろう。 それがちょうど林檎の皿となった授業だとは、まだ気づかない。 追加の食事を辞し、しゃくしゃくと林檎を咀嚼していく。]
(427) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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……先生の方こそ、お腹空いてるんじゃないですか。
[穴が空く程に見つめられる理由に気づかず、思わず手に取った最後の林檎をヴェスパタイン>>423へ差し出した。]
甘くて美味しいですよ。 喉に優しいです。
[先程よりも掠れの取れた声を発し、ふにゃりと笑って見せた。]
(428) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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/* ミナカタさんすげえwwwwwwビンゴwwwwww
(-335) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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お、おお…?ミ、ナカタくん…!
[ベネットと菓子でも食べながら雑談をしていただろうか。しばらくすると自分の相談室に>>319ミナカタがやってくる]
(あー…逃げ出したくなるのわかるわ。俺、今ヤバい)
[菓子と雑談に夢中になっていたため、彼の声で思わずビクリとし、あたふたしただろう。正直彼の声を今聞くのはまだ辛くて。授業中は皆に紛れて気にならないのに]
はいはい。ちょっと移動しよっか…お菓子いる?
[なるべく平静を装う。移動して二人机に向かい合って座れば]
まーそうだね、声、そっくり。うん。なんで?
[と、問い返した]
(429) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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[彼の宗教観を垣間見るような発言に、少し面くらう。 あの人の声でこのような話を聞くことがなんとなく面白く、違う人間なんだと至極当然の事が漸く自分の中で飲み込めそうだった。]
たとえ何を冒そうとも…殺人を犯した者であっても、救いを求める者全てを愛し、許されるのがイエス様。 神は全てをご覧になっているよ。でも、罰は下さない。今ここに存在していることが既に罰だから。 知っている?生まれずに流れる子供は最も神に愛された存在と言う話も、あるくらい。
…もしかしたら、あの人は神に愛されてしまったのかな。
俺は神よりあの人を取った。 だから、今ここに残されているんだと…おもう。
でもどうしてだろうね、神は俺に…君と会う機会を与え賜うた。 あの人の声をもう一度聞くことをお許し下さった。
ごめんね、ミナカタはあの人ではないのに こんな事を言って。
[頬を伝う涙を、彼に気付かれずに拭うにはどうしたらよいのだろう。]
(-336) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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ー図書館に向かった後の廊下ー
[数冊の本を抱えて速足で教室に向かっている矢先に声>>417がかかる。 溜息を吐きながら、此方を見つめてくるミナカタの姿に此方も早めていた足を止めて溜息を吐いた。 ここにミナカタがいる。ということは、だ。恐らく授業は終わってしまったのだろうか。ベネットからの助言を早速使うことになってしまいそうだなと胸中で考えながら、彼の言葉に耳を傾ける。]
…さあ? ベネット先輩しかいなかったけど。他に誰かいたのかは分からない。でも君達のことについては何も言ってないよ。
[しれっとその場の状況を軽く説明しながら、そういえばと中庭での会話を思い出して言葉を重ねた。]
"アレ"が本当にあるのかは知らないけど、あるって可能性がある以上は何らかの対策が必要なんじゃないの? だから俺は俺なりの対策のために借りたんだけど…いけない?
[自身の思惑など彼は知りもしないだろうから平然と質問を質問で返してみた。 廊下で話す内容と判断して直接的な言葉は伏せたが、ミナカタは気付いただろうか。]
(430) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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[>>420聖書の事を本当に有ったと思いますか?と尋ねられ、それがあり得ないと感じるからこその自分の疑問なのだが。]
オスカーあんたも懐疑的な部分が有るということ?
皆の中でどう折り合いをつけているのだろうって それが気になるんだ [神を皆信じて信仰をしているのか、ただの仕事だと割り切っているのか。]
神様?信じてるよ
[心の中に有る道徳心の様なもの。それが神の様な気がして、そう答えておいた]
(431) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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>>422 ―放課後・図書室
チアキ先輩!
[朝からずっと心配していた人物が現れ、表情がぱぁと明るくなる。いつも通りの彼の調子に、心の中でだけ再度礼と侘びを。自分もいつも通りの自分でいることが、何より彼に報いることだとわかっていたから。]
ええっ!?チーズだけ? それってもしかして、チャールズ先生のお仕置き的なやつで、俺のせいだったり…します?
[ホレイショから聞いて知ってはいたが、あえて彼に尋ねたのは詫びるきっかけを得るつもりで。 彼がいつもの定位置に着けば、渡すつもりだった一番おいしそうなチョコタルトを箱から出して、手渡しただろう。]
今日新しいお菓子、入ってますよ。どうぞどうぞ。 あ、でも 溢さないでください。
[照れ隠しと、本心と。両方をこめて。]
(432) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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呪いでも暗喩でもない。 本当に父は私の絵を見て死んだんだ。 馬鹿な男だ。
[ミナカタの続けた言葉を聞いて何となく思った。多分この男は卑しい気持ちであれこれ聞いているのではないだろう。きっと『納得』したいだけなのだ。]
ああ、私は神に救われたよ。 でなければとうの昔に死んでいた。
[「あんたの父親の絵を描いていたり」その鋭い質問に胸がずきりと痛む。]
はあ、まったく…察しがいいなミナカタは。 出来のいい生徒を持って先生は嬉しいよ。
[もちろん半ば皮肉が籠っているが、観念して話し始める。]
(-337) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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その通り、私の父親は画家だった。 それなりに高名だったよ。 父の工房では、父が主たる人物を描き、私や兄など見習いの絵かきたちが背景など雑多なものを描いて絵画を完成させるという手法をとっていた。 ある日、私と兄は背景だけではなく人物を描かせてもらえることになった。二人の子供の姿をした天使の片方が私の担当。兄がもう片方。父は磔にされたイエスキリストを描く。
完成した絵では…私が描いた天使だけが一人浮いていた。正直父と兄の描いた天使はただ写実的なだけだった。私の描いた天使だけが憂いを帯びた神秘的な表情を浮かべていて………
画家の誇り。そんなものは理解できないが、とにかく父は川に身を投げて死んでしまったよ。 兄は、兄はとにかく父を崇拝していたと言っていい。兄は私を責め立てて……まあ、なんだ。
とにかく、そういうことだ。
(-338) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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Starlight רחוק הם גדולים מדי בידיו של מישהו אבק כוכבים הוא רק לנו זה רחוק מדי להגיע
(-339) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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ー授業後ー
それは……どう、なのですかね。
[静まった廊下でチャールズ先生に問われた言葉。その言葉にルーカスは悩まされる。だがふと「それは罪には問われない」と答えてみせたか。]
…チャールズ先生、私の言葉を聞いて下さいませんか?
[心の中にくすぶるもの。それが罪だと自身は感じているが、それはただの認識違いなのかもしれない。ドクリと渦巻くその感覚を、溜め込んでいたものを零したくて、ルーカスはチャールズ先生の瞳を見た。]
…チャールズ先生。私は、私はどうも黒魔術に少なからず興味があるようなのです。ですが反発的にそれはならぬ事だと、そのように訴える私も確かにおりまして。神聖たるこの地に蝕む悪魔の力に感心を抱いてしまうだなんて私は、
[荷物を入れた麻袋を両手で握り締める。]
(-340) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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む、午後から講義に出るだと? 大丈夫か?病み上がりが肝心だと言うぞ。 ここで無理をしてまた体調を崩したら、 余計に授業に出られなくなるだろう。
[心配しすぎだろうか。つい少し強い語調で言ってしまった。お腹いっぱい食べてぐっすり寝てればいいのに。>>427]
私の授業の分だったらあとで教えるぞ?
[眉根にしわをよせてそう言うが、別に怒っているわけではない。
リンゴを差し出されれば、]
む。ありがとう。
[受け取ってしゃくしゃくと食べる。美味しい。眉根によっていたしわも消え、つられてヴェスパタインも口元を少し綻ばせた。]
(433) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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>>425 いいのいいの、それの管理管轄は俺じゃないから。 チアキ先輩がなくなったー!とか騒いだら、言っておく。 感想言ったら、きっと喜ぶよ。もしかしたらサボった出席がひとつくらいはチャラになるかもね?
[先輩、と言われ、はて。と。彼に自分がここの卒だと言った記憶はない。少し気になったが、まさかサボり先輩と思われているとは気付かず。
何だか神妙な顔で"願い"を聞かれ、黒魔術書籍がふいと頭をよぎったが、今更問い詰めるのも憚られた。 自分の変な声を指摘されれば]
あ、いや。なんでもない。こっちの話。
願い…ねえ。
[それは当然、あの人が帰ってくることであったけども。]
チャールズ先生が君に怒りませんように、って言うかな。 …ん?冗談だよ。
[けらりと笑って、誤魔化しただろう。]
(434) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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返しおわったあああああああああ(ぶはぁ
書くのおそいねん ごめんな みんな。
3人マジ限界。会社だなんて言えない。(言ってる
(-341) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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そうですね…頭から信じられるほどに純粋ではない、と言うか。 この学舎で学習している物としてはあるまじき気持ちかも知れませんが。
[問うミナカタ>>431もまた、疑問を感じているのだろう事は感じられた。 自分もまた偽らざる本音を何気ない調子で告げ手]
折り合い…疑問を持ってしまった場合はどうしたら良いのでしょうね。僕には良くわからないです。 神様、って何でしょうね。
[根本的な疑問は聞くともなしに漏れた。信じているよとためらいなく告げられれば目を軽く見開いて]
…少し、羨ましいです。
(435) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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思ったけど 俺こんなに元彼ひきずってたら 誰にも食べて貰えないんじゃないか って いう 心配
でもすいけーさん据え膳好きじゃないぽいからなあ。 あんまりハードル低いのはあれかなーと思ってたけど ベネの発言がだいぶ元彼ラブすぎて引かれそう。
あーん!
(-342) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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はぁ、すみません。 ……先生は、母に似ていますね。
[強い語気にも怯むことなく、マイペースに返事をする。 ヴェスパタインを見つめ、微熱に侵された口は思わぬ言葉を落としていた。
義母は、母の実の妹であった。 彼女は豪胆な性格で、だから今まで生きてこれたのだと思う。 風邪を引いても食べて寝て、うちの薬さえあれば動いても大丈夫だと言う人だ。 そのおかげで幼い頃弱かった身体も、今では随分と強くなった。
心配をしていたのは10歳の時に別れた実母の方だ。 自分と同じ髪の色をした繊細な彼女ならきっとそう言うだろうと、思わず瞳に郷愁の色を滲ませた。]
(436) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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大丈夫ですよ。 先生から頂いた林檎のおかげで、大分元気が出ました。
[それは嘘ではなく、先程は向こう脛を負傷した足も力が入る。 どうやら空腹で脱力していたようだ。何とも馬鹿げた理由だ。]
けれど、是非休んでいた分の補習はお願いしたいです。 先生のお時間がある時で構いませんので。
[よろしくお願いします、と告げ、ぺこりと頭を下げた。]
(437) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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まったく、こんなことホレーショーにも話したことないのに…チャールズさんだけだぞ知ってるの。
[ぶつぶつと不満げに呟く。だが本当に不満なわけではない。]
(-343) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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そうですねぇ…確かに仰る通りです。
[彼の含みのある笑みの意図には気付かずルーカスはそう言葉を返した。形がないならば形を作り出せば良い、そう言う彼の発言に「でも上手く出来るものですかね?」と。手を払われればクスクスと意味ありげにルーカスは笑ってみせる。]
貴方が可愛らしいのですもの。ついつい子ども扱いしてしまいたくなります。
邪な思いとは人それぞれですよ。貴方が私の本質を知り得たいと言うのであれば、その邪について考えてみる価値があるのではないでしょうかね。
[後の言葉には答えを返さず、ただ静かに笑みを浮かべてみせた。彼は授業の準備をしだしたからそれには恐らく気付いてはいない。]
ええ、言葉遊びと参りましょう。
[ポツリと返す。]
(-344) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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/* …多い、居ない間の空白が広い
(-345) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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―大聖堂―
っ…チアキ先生からかわないで下さい。
[>>389面白いものではないでしょう。そう答えるがきっとチアキ先生には反対の感覚を持たれる事であろう。だが彼が笑えばルーカスは何処か安堵しただろう。昨日先生は落ち込んだ様子を見せたという……まあもっぱら噂だが。]
誰が惚れるものですか。 …少なからず驚きはしましたけども。
ほら!先生さっさと片付けて授業の準備しますよ。
[貴方は目を離すとすぐこれなのですから。ぶつくさと皮肉を言いつつルーカスもまた掃除を急いだか。]
(438) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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/* 授業も回収して……あかん、聖書の内容調べるだけの時間あるのか知らん。
(-346) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[>>436母に似ているというサイラスの言葉にヴェスパタインは目を丸くし。]
そうか、お前の母にも似ているか…。
[複雑な表情でそう呟く。
そしてサイラスの表情に浮かんだ色を見、思わずサイラスの綺麗な金髪をくしゃりと歪ませながら頭を撫でる。]
そうか、元気が出たかよかった。 補習な。いいぞ。今度な。
[ミナカタへの個人レッスンもあるしなかなか忙しいなと思いながら。しかしヴェスパタインは元々このように空いている時間は大抵生徒のために使ってきたので苦ではない。]
(439) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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そうか、影響を断ち切ることはできないと。
俺は…怖いんだろうな。 慕っていた筈の親から捨てられて、いきなり誰かがいなくなる恐怖は嫌という程わかっているんだ。
[それが物心つく前だったら良かったのに。奥歯を噛み締め、グラスの赤い水面を見つめる。 知ってしまっているからこそ、ベネは放っておけない。自分も、いきなり消える訳にはいかない。]
俺は…どうすればいい? このままだと、また誰かが消えてしまう。
[仕方ない、と諦めるしかないのか。 こんなに不安定になったのは、いつぶりだろう。もう克服した事象だと思っていたのに。]
チャールズ、もし、あんたが消えてしまうなんて考えたら、俺は。
[チャールズの顔を見て呟いた言葉は、自分でも驚くほど弱々しく響いた。]
(-347) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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あ……すみません、失礼なことを。
[ヴェスパタイン>>439が複雑そうな表情を浮かべたのを見て、申し訳なさそうに眉根を下げる。 お前の母「にも」という言葉が気になるが、それ以前に女性に似ているというのはあまりいい気持ちがしないだろう。 頭を撫でる手に目を細め、そっとその手を取り。]
先生は、先生ですよ。 "俺"の知ってる、真面目で、実は優しい、ヴェスパタイン先生。 他の誰でもありません。
[静かに、微熱の残る指を離した。 くしゃりと目尻に皺を寄せて微笑む。]
はい、よろしくお願いします。 その時は僕が何か差し入れしますね。 この季節なら……桃、がいいかな。
(440) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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全てを許し救いを与えるというなら あんたも許されるのでは?
というか、俺の国ではそもそも罪ではない やはり罪だと縛るのは自身だろう? 何故神は許すというのに自分が自分を許さないんだ
[薄暗い部屋、月明かりだけが光源で。彼の顔は白く薄ぼんやりと浮かぶばかりだ。それをじっと見つめてそう尋ねた。]
あんたの好きだった相手は何故消えたんだろうな 被害者なのか、それとも、彼自身が黒魔術を行ったのか どっちだと思う? 黒魔術を使ったとしたら、 何を願うつもりだったんだろうな
(-348) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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俺があんたの目の前に現れたのが 神の与えた機会とするなら それの意味は何だろうな
[喋りながら、声がくぐもるのが解る、彼は泣いているのだろうか。 狭い部屋だ、手を伸ばせば届く距離。 思わず手を伸ばし彼の目元へと指を這わせた]
(-349) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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―→職員室―
少なくとも、ハイタッチしなくとも友達は作れますよチアキ先生。
[>>365チアキ先生からの冗談を軽く受け流しつつ中庭で談笑している生徒たちを見れば「ああ、きっと彼らはまだ黒魔術の脅威をその胸に抱いていないのだろうな」だなんて。そう考えてルーカスは悩ましそうに目を伏せる。…ああ、私は何を考えているのでしょうか。]
ええ、お早めに。
…っと、お礼?私にですか?
[職員室前でチアキ先生を待てば手に聖書と小包を持って出てきた彼を見た事だろう。無理矢理小包を手渡されれば私は驚きの表情を見せたに違いない。]
…良い香りのする紅茶ですね。
[紅茶は香りが落ち着くので好きです、とても。嬉しそうにそう答えればチアキ先生は満足げに笑ってみせた。「何入ってるかはしらないけどフルーティです!」と言われれば「どんな配合なんですかね、これ」と頬を緩ませる。]
あ、ええ。急ぎましょうか。
[折角だから今夜飲んでみよう。麻袋を握り締める。]
(441) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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う れ し い ←
(-350) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[>>430こちらがため息をついたと供にセシルもそれをして返した。お互い何か思う所があるのだろう。]
先輩?ベネット先生だろ
見られたのか…… 渦中の人だよ、まったく
[再度ため息をつく番だった。]
大人しげな奴だと思ってたが大胆だな 対策ね。毒を持って毒を制すというやつ? ミイラ取りがミイラだろそれは
[誰に聞かれているかも解らない、ここでこの話をするのは危険だろうか]
(442) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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―大聖堂―
…まったく、そうおちゃらけてるとそのうち首根っこ掴まれますよ。主にチャールズ先生から。
おや、それ以外…ですか。それだとチーズしかありませんよ。小腹空いた時はお菓子かチーズしか食べませんし。 ああ、でも図書室でお菓子を食べて良きものなのか。
[チアキ先生コーナーならまだ許されるだろうか…そう考える辺りルーカスは考えが若干甘い。]
(-352) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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/* 昼過ぎに礼拝堂で講義→そのまま礼拝堂で昼寝→ノックスのミサ曲で目覚める→チャールズと会話(魔術書が解かれてるのに気づく)→図書室に説教集を返しに→ベネを追いかけチアキと礼拝堂へ→懺悔室のベネを落ち着かせる→一旦職員室に戻って荷物まとめ→夕飯食べる→部屋行って就寝
朝食→ミサ→職員室でチアキに捕まる→礼拝堂でチアキとお掃除(ルーカスと講義後に職員室で資料みせる約束)→昼食(ベネに会う)→職員室で雑務&悪魔祓いの本の中身漁る→講義→資料見せる→夕飯→チャールズとワイン
ここまでの行動と予定こうか。
(-351) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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あんたも何か願い事の有る口か?
話を聞いた奴はこれまでたいていがそうだった
(-353) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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ー図書館ー
[冗談めかしたようなベネットの言葉>>434に、手元にある本の中異彩を放つ一冊を眺めて軽く笑みを浮かべる。]
…参考にします。
[午後の授業が今から間に合うかは分からない。それでも形だけは急ぐテイを取っておこうか。 貸出許可が降りた本を抱えていると、ついぞ自身のした質問が返ってくる。少し間を開けて答えられた言葉は、自身の失態がどうにかうまくいくように。 続いた冗談、という言葉が何処にかかっているのかは分からない。 だが何かはぐらかされたことには気付いた。 しかしそこに踏み入ることが出来る程自分と彼は親しくはなかった。]
…なら、先輩のお願いごとが叶うように祈っていますね。
[誤魔化すような笑みに応えるように曖昧な笑みを浮かべて。言葉の裏に隠された何かを一度だけ探るように見つめたが、すぐに逸らす。 彼から何か告げられない限りは、そのまま本を抱えて図書館を後にしただろう。*]
(443) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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まったくそうですねぇ…
[ひょっこり、という言葉が似合うタイミングでルーカスは>>442ミナカタと>>430セシルを見ただろう。丁度図書室へと向かおうとしていた矢先の事、会話の内容から噂が広まっているのを知る。]
まさかと思いますがミナカタ、貴方皆さんにあの事話したんじゃありませんか?
[嫌な予感というのは面倒ながら当たってしまうものだから。ミナカタが言葉に詰まった様子を見せれば「ああ、やはりそうでしたか」と言って先生方の甘さを若干恨むのであった。]
(444) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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一度は通るはしかの様なものかもしれないよ 少し学んだ事でかぶれて、信仰がゆらぐというやつだな
で、乗り越えたのがチャールズ先生とか教師陣なのだろ 皆、神を信じているのかな?
[>>435オスカーにうらやましいと言われ、少し笑った。自分が信じていると言った神は、超常現象的な絶対的な存在ではない。ただそこらに満ちているもの、空気の様なものだ。]
(445) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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あんたは信じる事が揺らいでる?
(-354) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[自室で不穏な話をするというのも、避けたい所だ。 場所、時間…誰も来ない――]
明日の夜の……教室はどうだろう。 夜なら誰も来ないでしょ。
["見たく無かったもの"について尋ねられれば、肩を竦めて誤魔化しただろうか。 これ以上、ここで話しを続けるのも、確かに落ち着かない。 相手が待ち合わせ場所を了解すれば、そのままヒラヒラと手を振りながら、その場を後にしたであろう。]
(-355) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[さて、どうしましょうか…。ルーカスはおもむろに眉を顰めて現状に悩んだか。噂は広まっているようですし一旦ホレーショー先生やチアキ先生に相談すべきか。ミナカタが何か言い訳を言ってくれば「はいはい、分かりましたから。後でたっぷり復習する内容教え込みますからね」と返す。]
…というか黒魔術の本、平気でおいてあるのですね。トレイルも借りてましたし。私も興味範囲で読んで学ぶとしますかねぇ。
[だが“禁書”と呼ばれるようなものではないようだ。そんなものがあるとするならば、そう、多分より頑丈な場所に仕舞われているはず。]
(446) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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いや、別に失礼ではないよ。
[>>440だがサイラスが自分の手をとり放った言葉にはむずがゆくなる。]
じ、実は優しいって…別に、私は当たり前のことをしているだけだ。ふん。 [サイラスの頭を撫でる手に力の込めわしわしする。サイラスの見事な金髪を弄るのは楽しい。]
…って、桃?桃だと?
[実は桃はヴェスパタインの好物であった。にわかにヴェスパタインの瞳がきらきらする。]
ふむ、ありがとう。 [桃のことを考えて勝手にヴェスパタインの唇の端が吊りあがる。]
(447) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[自分の予想は合っていたのか、彼が仕方が無いと重苦しく口を開き語り始めた。語られた内容は、直感したものを肉付けされた様な話だった。]
そうか、信仰で救われる者が居たのなら良かった あんたがそれなんだな
それとも、神の力ではなく あんたの側で見守ってくれた人物の力ではないのか? いや、その人物が信仰心から救いを説いたのなら それも結果的には信仰の力なのかな
考えだすと面白いんだけど切りがない
今は、救われたと言っただろう あんたの絵を見て嫉妬したり命を落とす者も居ないはずだ 再び絵を描けば良いのに
俺は先生の絵が見たいよ
[ぽつりぽつりと語ってくれた彼に出来るだけ答えたくて丁寧にそう返すが伝わっただろうか]
(-356) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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―夜―
寂しいですか?…と言われましてもねぇ、本当にあまり話して良いものではないと思うのですが。
[ちらりと彼の表情を伺う。さればそこにはぎこちなさの感じられる不服げな顔。もしかして話して欲しいのですかね、と読んでいる本から意識を逸らしながら考える。
透き通る夕焼けを連想するような紅茶の色。それに目を奪われれば「ありがとうございます」と礼を。トレイルが隣に座ればカップへ手を伸ばしただろう。]
本日のヴェスパタイン先生の授業内容をより深く彫り込んだ歴史書、と申しましょうか。
[クスリと微笑めば紅茶へと口付けただろう。]
(-357) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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ー昼・廊下ー
[ベネットを先輩でなく先生だと訂正するかのように主張するミナカタ>>442に瞳を細める。そういえばミナカタは自分達のやり取りを知らないのだから当然か。だが特に訂正する気もわかず、そのまま笑みを浮かべると誤魔化した。 だが続けて溜息と共に呟かれた言葉に瞬きを一度だけ、してみせた。]
…渦中の人? それって君が昼間言ってた不安定になっていた人だったのかな?
[探るような瞳は何処か楽しげに揺れている。 続いて彼から呟かれたミイラ取り云々の言葉の意味は分からなかったが、良い意味で使われたのでないことは何と無く察して。]
…人を見かけで済ませちゃいけないよ。
[からかうように口にしては辺りを見回す。一先ず囁き声で彼の質問には答えたが、此処で終わるような話にも思えず、そして此処で話を終わらせる気も無かったから。]
…移動する?
[冗談めかして言葉を重ねる。 このまま此処から動けば間違いなく授業は間に合わないかもしれないが。彼は誘いに乗るのだろうか?]
(448) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[>>429放課後図書室を尋ねたところ、チアキがベネットと雑談しているところで。相談があるといえばびくりと肩を震わせるのが解った。
慌てた様に菓子をかかえ、奥の机へ]
以前俺を親友に似てると言っただろ
それは外見なのかと思っていたんだけど 実際のところは声なのかな、と
ってことは、ベネット先生の知り合いと チアキ先生の親友は同一人物?
[知って何とするのかは自分でも解らないのだが。聞ける範囲が広がるのは良い事かなと勝手に自分で納得しておく]
……、なんでチアキ先生までそんなに慌ててるんだよ…
(449) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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──ところで、どうして急に悪魔の本を読み始めたのですか?
[時期が時期であった。故にルーカスは気になっていた。 好奇心がトレイルへと向かう。どうしてかと問う。]
…貴方は、黒魔術を使いたいとかお思いで?
[それは何と無く思い浮かんだ言葉。]
(-358) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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はしか、ですか。
[信仰が揺らいでいる、と言う言葉>>445には心の中で否、と答える。 あった物が不確かになったのではなく。遠い昔純粋な子供の頃にはもしかしたら信じては居たのかも知れないが。 もう、10年以上前から。教会で育ってもそれは決して消えないシミのような]
…乗り越えているのでしょうか、先生方は。 聞いてみたい気もします。
[教壇で講義を続けるチャールズをちらりと見る。 教師であるなら迷わないのだろうか。神の存在を確固たる物と思えているのだろうか。 そして、今ミナカタが信じると言い切った神とはどういう物なのだろう]
ゆっくり、話してみたいですね、後で。
[堅苦しい話が嫌いでなければ、と小さく付け足した]
(450) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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そうですか。 それなら、良かった。
[ヴェスパタイン>>447の言葉に安心したように頷いて、されるがままに撫でられる。 暫くすれば苦笑交じりに、掠れた音を漏らした。]
じゃあ、先生はとてもいい先生なのでしょう。
でもね、先生? 僕は犬でも猫でもありませんよ。
[少しだけ猫っ毛のふわふわした髪は、きっとぼさぼさになっているだろう。 特に見た目を気にする訳ではないけれど、自分の頭の状態を想像すれば、少しおかしくなった。]
桃、お嫌い……では、ないようですね。 必ず持って行くとしましょう。
[顕著な反応を見せたことに驚くも、言葉より雄弁な瞳を見て安心したように微笑む。 改めてよろしくお願いします、と丁寧に頭を下げた。]
(451) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[夜の教室で、と言われにやりと笑って返した。]
なかなか良い選択だな
[夜なら誰も居ないし、いかにもという体だ。了承し、その場は別れた*]
(-359) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[問われた言葉には視線を伏せるといいえ、と穏やかに笑い]
揺らぐ物が、ありません。
[つまりははじめから信仰などそこにないのだと、彼に伝わるだろうか。 あるいは揺らがない信仰を持っている、と取られるかも知れず]
(-360) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[いつ誰に聞こえているか分からないその状況を、ミナカタが望んでいるように思えなかった。特に昼間の様子から教師陣に。 だからせめてと小さく声を潜めながら答えた。]
…あるよ。大抵の人が誰なのかは分からないけど。 寧ろ、人なら何らかしら願いの一つは持ってるものだろ? 望みの持たない人なんているの?
[彼の物言いからすると、きっと黒魔術を使用して願いを叶えたいか否か、なのだろうけれど。 質問に答えつつも適当にはぐらかすように笑みを深める。 そして次は君の番だというように問いの答えを待った。]
(-361) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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ー授業後ー
困った子だ事。 [全く。止めても聞かない点までかつての彼と同じなのかと。呆れに似た溜息を向けただろう]
そもそもカトリックに於いて 黒魔術と言う反旗の行為自体が 罪である事。 それがこの学園だけに留まらない事は 聡明な貴方なら理解していますね。 その言葉自体を罪と知り、それでも尚。 「真実」を知る事よりも 「興味」を抱くのか。
『答えなさい』 納得に足る物ならば、そこから先は 私と、貴方の契約です。
[手に抱く麻袋へ視線を流すも。直ぐに直視するのは、深い色の碧]
(-362) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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なになに。俺が来てくれて嬉しかった? 可愛いね〜〜
[>>432自分の姿にぱっと明るい声を向けるベネットに微笑んで隣の位置に座ったところで頭を思い切り乱暴に撫でる。]
そーチャールズ先生がね…お前のせい、ではないな。あの量はどう考えても昨日の件だけのものじゃなかった…うん…… 昼飯食う時間なくてさぁ、チーズをルーくんが分けてくれなきゃ…いやあ有り難かった。ルーくん弄り捗るわー
[カウンターに頬杖をつき、疲れた〜と言いながら軽口を交えつつ。 あんな泣いた姿をみた後にまた「お前のせいだよ」なんて軽口でも言えなく。実際日々の積み重ねのあの罰だったに違いない。ただあれはオカシイだろう。苛めだ]
…えっ?くれんの?本当に?本当に!?チョコタルト!? お前天使かよイエス様かよ!!
[頬杖をついて疲れた様子でお菓子箱が取り出されるのを待っていたがチョコタルトが視界に入ると途端に瞳には生気が宿りキラキラと輝きをみせる。受け取ってカウンターにそっと置くと]
やっぱりお前最高!!
[と椅子に座ったままの彼に凄い勢いで抱きつき頬擦りを。少し滑稽だがこれでもかという愛情表現をした。そのくらいに嬉しかったのだろう]
(452) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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セシル、何か気の迷いでもあるのでしょうか?
[ポツリと耳打ちをすれば彼は驚いたであろうか?答えは誰も知らない。だがルーカスは確かに問い掛ける。]
もしもお辛いのでしたら、夜私の部屋で紅茶でも飲みます?なかなかフルーティな紅茶葉を手に入れまして。一人で飲むには勿体無く思いましてね。
[静かに微笑めばルーカスは彼の方をぽんぽんと優しく叩いてみせただろう。励ますように。]
(-363) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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まったく、こんなことホレーショーにも話したことないのに…チャールズさんだけだぞ知ってるの。
[ぶつぶつと不満げに呟く。だが本当に不満なわけではない。]
見守ってくれた人物…チャールズさん。 そうだな、私は私が救われたことこそがこの世に神が存在することの証だと考えている。 チャールズさんが俺を救ってくれたのは、神がチャールズさんを俺に遣わしてくださったからだ。
…むう。じゃあ、描く。
[なぜか拗ねた子供のような返しをしてしまう。ミナカタに絵が見たいと言われたので嬉しかったのだ。]
(-364) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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/* 消化ゲー?のんのん、フラグ乱立ゲーです。
(-365) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[>>444セシルと会話していたところ、不味い人物に見つかったのが解る。ルーカスだ。]
ん?してないよ…… と言った所でばればれか
自衛は大事だろ 何故教師だけで秘密を共有しているのを許す
年代的には大差無いものばかりだ 彼らが黒魔術に対抗出来る神秘的な力を持っているというなら別だが ただの人間ばかりだろ 条件は同じはずだ
[と、言い訳をぺらぺらと喋り誤摩化そうとした]
(453) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[>>448後ろでセシルが移動する?とそう囁くのを聞きそれにうなずく。 チアキの元へ行くのは放課後で良いだろう。この休み時間は捨てる事にした。次の授業もそうなるだろうか。]
さぼるのはなにげに初めてなんだけどな…… おかしな気持ちだ黒魔術より罪悪感が俺を苛むんだけど
面白い話になると良いけど?
[自分の一コマを奪うのだからと冗談めいてセシルに従った]
(454) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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い、いい先生…。
[>>451正面から放たれた言葉に思わず顔を赤らめる。そんなこと言われるのは初めてだった。]
あ、ああ、すまん。
[指摘されて初めてサイラスの頭をぼさぼさにしてしまっていることに気づいた。慌ててぱっと手を離す。]
うん、桃、うん…。 では、病み上がりなのに長居をしてすまなかったな。 また今度。
[と言って席を立つ。]
(455) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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ー昼・廊下ー
[ミナカタ>>442と会話を続けていると、今まさにというタイミングでルーカス>>444の姿が見える。 食事の後そそくさと何処かへ行ってしまった彼が今の今まで何をしていたのだろう。そんなことを考えつつも笑みを浮かべていたが。 続いてルーカスが零した言葉によると、どうやら自分の他にも黒魔術の本を借りている人物がいたらしい。]
…トレイルが?
[トレイルがそういった方面に興味を持っていることは予想外であった。そういえば昼間中庭にいた時も何処か上の空だったような気がする。 彼も彼で思うことがあるのだろうか。そしてルーカスとミナカタの様子から彼らはこの一件について、何やら自分達より深いところを知っているように映った。]
…勉強会がしたいよ、全く。
[分からないことばかりだ。軽口を叩くような口調で呟く。 勉強会が文字通りの勉強会ではなく、黒魔術についての情報交換なんて意味合いを含んだものだというのは、彼らは気付いたのだろうか。]
…俺も後でトレイルのところに行こうかな。
[彼の持つ本がどうなのかも気になる。自分が持っている本に載ってないことが載っているかもしれないから。何気無くそう呟いた。]
(456) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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はい、授業も分かりやすいですし。 板書もノートに写しやすいです。
[もしかしたら工夫してくれているのだろうか。 真実は分からないけれど、決して嘘やお世辞ではなかったから、少し不思議そうな表情を浮かべた。 ヴェスパタイン>>455の手が離れると、自分の手で髪を梳く。 頭皮に触れる指先は、まだ少しだけ熱い。]
いえ、大丈夫です。 こちらこそありがとうございました。
補習は、先生のご都合の良い時にお声をかけてくださいね。
[ゆっくりとベッドから立ち上がると、自分の足で床を踏みしめる。 大丈夫だと確認してからゆっくり歩き出すと、ヴェスパタインをドアの前まで見送ったのだったか*]
(457) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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…………っ!!
[一瞬、何を言われているのかわからずに眉を寄せようとした途中に気付いて肩を僅かばかり跳ねさせた
我を忘れるほどに、渇望すれども叶わない願い まさにミナカタが綺麗だと言う、その声がそうなのだけれど悔しくて きっと言ったところでわかるわけはないと決め付けて
ただ無言で睨め付けるしか出来なかった*]
(-366) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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ふーん 全てが神の采配ってことか チャールズ先生の意思はなかったのか? あんたの努力は?
そう考えると少し寂しい気もするな
いや、すみません 反転したことを考えるのが好きなだけだ
[謝罪したがそれは少し嘘だった。やはり人と人の繋がりはその人物達の意思ではないのか。神が使わしたというとどこか寂しく思える。第三者の介入が有った様で。
誰かを救いたいという思いはその人個人のものではないのだろうか]
チャールズ先生に信仰がなかったら ベスヴァタイン先生を救わなかったと思う?
(-367) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[普段の鉄面皮がはがれ、子どもの様な口ぶりで 絵を描く、とぽつりと言う彼がどこか可愛らしく見え、笑ってしまう]
うん、是非 途中も見たい また、部屋に呼んで、ください?
(-368) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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ー授業後ー
っ…、申し訳、御座いません。
[チャールズ先生の口から零れた溜息にルーカスは眉を顰める。分かっていた。そう、分かっていた事なのに私は……麻袋を握る手をより強く、怯えるように握り締めたか。語尾が今にも震えそうだ。]
はい、存じております。だから、その…私は貴方に告白したく思いました。
[こんな事、ホレーショー先生にもチアキ先生にも言えないから。でも一人抱いて悩むよりはずっと良いのではないかと、ルーカスはチャールズ先生の顔をジッと見る。]
何か犯してはならぬ道に手を染めてしまわぬ前に、と。そう考えておりました。私の中にある“好奇心”が「真実」を求めて「興味」を抱くのが、恐ろしくて堪らない。
…チャールズ先生。私の兄が、顔すら知らぬ兄が20年前この地で黒魔術に関わって行方不明になったのではないかと、近頃私はそう考えているのです。そう思うと兄の最後を追ってしまいたくなるのです。知らぬ兄を知りたくて。
先生、私はどうすれば良いのですか?
(-369) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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気の迷い…? …俺はいつも通りだよ。
[突如耳元で囁かれたことに驚きつつも笑みを浮かべて答えた。 胸の動揺を悟られないように声を張ったつもりだが、どうだろうか。 唐突な誘いの言葉は自身への気遣いのもので。 紅茶は自分も好きであるし、ルーカスは今のこの現状に詳しい人物の一人であるように思える。彼の部屋へ赴けば噂のことも、何か分かるかもしれない。…また、久々に友と他愛のない会話も出来るだろう。 魅力的な誘いではあるが、思い浮かぶのは一人の顔。]
…夜、夕食後すぐなら。余り遅い時間は先約があるから。
[もし彼の日程が難しいのならば、明日の夜に約束を取り付けたか。 彼の言葉を促すように目元を無理やり和らげた。]
(-370) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[話している途中、自分の一人称が時折昔のものに戻っているのに気づいてハッとする。かなり素で喋っていたようだ。]
いや、その…ごほん。 それよりお前、私と話している間全然敬語使えていなかったではないか。
[恥ずかしいので誤魔化すようにそんなことを言う。我ながらずるいと思った。最も、全然誤魔化せていないかもしれないが。]
チャールズさんの意思、私の努力か。 もちろんあったろうさ。 だがそれは元はといえば神のおかげだ。 それのどこが寂しいんだ?
[異国の男は面白いことを考える。ヴェスパタインは少しミナカタの宗教観に興味がでてきた。]
チャールズさんに信仰がなかったら…? [想像してみようとしたが、上手くできなかった。だって神への信仰がチャールズさんを形作るものの一つなんだから。]
(-371) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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む、な、なんで笑うんだ。
途中…うん、分かった見せよう。 呼ぶよ、お前今まで話してて全然言葉遣いが改善してないじゃないか。お前がちゃんと話せるようになるまで個人レッスンを止めるつもりはないからな。
(-372) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[自分が綺麗だといった彼の声、それを伝えた所、彼は驚きの表情から、こちらを睨むだけとなる。
これは怒らせてしまったのだなと思ったが、声の話が原因だと流石に解った。]
普段の嗄れた声はフェイク? ってことはその綺麗な声がコンプレックスか
願い事はそれに関係してる? 綺麗な声なのに…… 人の考えはそれぞれかな…… [睨みつける彼にそれ以上何かを言う事はできなくて。そして周りに皆が居る中。それ以上の話は出来そうになく、口を閉じただろうか*]
(-373) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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あー…え、と。そうだね。声がすっごい似てる。今も。 姿では、ないよ
[>>449いつも気にかけていた生徒でそれなりに親しくしていたつもりなのにどうも他所他所しくなって。目を逸らしがちに答える。逸らしても声は聞こえてくるのだが]
…お前ベネくんから…………いや、いいか。 同一人物…だけど、それ聞いて何になるの? 俺は慌ててないから。ダイジョーブ。…はいクッキー
[そっけなくなる答えに心の内では謝った。でも実際それを聞いて何になる。 俺たちの交友関係を知って… とりあえず色々隠すようにクッキーを差し出してみる]
(458) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[言葉の続きを静かに見つめる。 ホレーショーの過去は既に知りうるものの、心根を直に受け止めるのは初めてかもしれない。 揺れる表情を慈しむように眺める間]
どうすれば?
[矢張りホレーショーは自分の意図とはかけ離れた意を紡ぐものだと。興味深い目を向けたか。]
貴方は最終的選擇に 身を滅ぼしかねない。 例えるなら。 ベネットと私が同時に崖から 落ちそうになっていたならば?
[彼の内に在る弱さは優しさから齎されると言うのは元より知り得た事。同時にそれは内なる揺らぎ。]
少し酔いが回りましたか。
[変わらぬ顔で、額を抑えるような様のホレーショーを眺める]
(-374) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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人生最後の日に赦しを願うものは、それまでの罪全てが贖われ須く神の元にゆける。 その日が来れば、俺も許されるのだろうね。
罪だと縛るのは自分…そうかもしれない。 ホレイショ先生も、チアキ先輩も、ミナカタも… 俺を赦してくれた。
でも俺は君ほど強くはないから… だから自分を縛って、漸く立っているのかもしれない。
[目を伏せる。 それだけではたちゆかないものも、縄できつく縛り上げれば立つことができるだろう。 人は罪を冒さずには生きられない弱いものだ。だから、神がいる。]
…わからない。 あの人がそれまでに望むものを、俺は知らない。 だからずっと…何か良くないものに巻き込まれたのだと思っていた。
(-375) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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―日暮れ時・礼拝堂―
[傾いた日差しは薄暗く、夜の帳が降りようという頃。そっと、重い扉を押し開ける。 手にした燭台を掲げ中に誰も居ないことを確認すると、ゆっくりと中へ入って行く。 シンと静まりかえった礼拝堂にただ自分の足音だけが響いた。 今朝は寝坊してミサに参加していない。ここに来るのは昨日の朝以来だろうか。
特に用があったわけではない。いつでも、と言ったチャールズでさえこの時間には居ないだろうと踏んで居る。 ただ、少し一人で静かな場所で考えて見たかった。
禁術の黒魔法のこと 聖書について勉強している毎に感じる矛盾 ここに居る自分自身について……。
悩んでいるわけではない。何か見つめ直したくて 飾られている十字架と聖母子像を睨むようにして見上げる。
(459) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[自分を愛し慈しんでくれた彼が、黒魔術に手を染めるほど 望んだこと。 そんなものがあるだろうか。
ずっと被害者なのだと思っていたから、そんな思考は廻らせた事も無い。
あの時の事を思い返す。 本棚の合間に消える直前、自分を手招きするように「面白い本がある」と誘った事。 それはいつも彼が自分を脅かそうだとか、呼び出す口実に使っていたものだ。 あの時の彼は、決して思い詰めたような様子ではなく 何か秘密を隠した…悪戯っ子のような。
………………俺…? あの人が 俺になにか しようとしていた?
自分が原因なのかもしれないという疑念が手の震えとなって表へ出る。 たまらず自身の腕を抱えるようにうずくまった。]
(-376) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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ー午後・説教学ー
[中庭での会話とは果たして有意義な物だったのだろうか、眠って一度仕切り直せた筈の暗い感情が心に纏わり付いているようで仕方がない 着地点を見失って気持ちの悪い浮遊感を抱え込んだまま午後の授業は…………]
(このタイミングでホレーショー先生の授業か……)
[盛大に息を吐き出してはみたが、憂鬱を吹き飛ばす程の力はなくて
提出した原稿そのものに不備はない筈で、これから返ってくるだろうそれに何の不安もない 周りがホレーショーの言葉>>358で浮ついたようにざわつくのとは対照的に、自分はきっと沈んで見えるだろう
ぼんやりとホレーショーの向こうに見える黒板に焦点を合わせる]
(460) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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歌うのは好きだ。考え事をしている時、ただ黙って考えるより歌を歌っている時の方が思考がクリアになる気がする。 知っている歌のほとんどは賛美歌だから……その姿を誰かが見たら、信心深いと思われるかも知れないが。
Aus der Tiefen rufe ich, Herr, zu dir. ああ主よ、われふかき淵より汝をよべり Herr, höre meine Stimme, 主よねがわくはわが声をきき laß deine Ohren merken 汝の耳を auf die Stimme meines Flehens! わがねがいの声にかたむけたまえ
(461) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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まあ、分かり易くなるように心がけてはいる。
うん、じゃあサイラスが全快した頃に補修をしような。じゃあまた。
[サイラスに見送られて部屋を後にした。 元気そうでよかった。]
(462) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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/* このね、表と秘話での最初の印象良くない感じとかもろもろ既視感で中身確実に透けた感ですよ。←
しかしレスはえーなー‼︎°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° */
(-377) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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ミナカタに会えた意味… もしかしたら神が与える筈の無い…罰。 悪魔が下した、罰なのかもしれない。
だって おれ… いま
こんなに …つらい。
[自分の目元に触れる指が刺すように痛い。思わずその手首を掴み、縋るように彼の手を額へ当てた。
暗い部屋に押し殺した嗚咽が響く。 溢れ出る涙はもう隠せるようなものではなかった。]
(-378) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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/* セシルとにゃんにゃんしたいのやつ。← むりかなーむりかなー……ぐぎぎ。 */
(-379) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[ヴェスパタイン>>462を笑顔で見送って、ぱたりと扉が閉じる。 そのまま身体を反転させると、ずるずると床に座り込んだ。]
……けほっ。
[肺に溜め込んでいた空気が溢れて、一気に咳き込んでしまう。 額に手を当てると、先程よりも温度が上がった気がする。まだまだ、完治には遠そうだ。 しかしこれ以上休むつもりは毛頭なかった。]
次は……あ。
[そこでようやく、今林檎の皮の下敷きになっているノートの正体に気づき、苦笑を零す。 一本の糸のようにつながった赤をゴミ箱へ放り投げると、ノートの表紙に鼻を押し付けた。]
うん、いい匂い。
[授業中に気づかれないといいけれど、と思いながら、勢いよく寝間着を脱ぎ捨てた*]
(463) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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望みの無い人間なんて居ないか
俺の望み? 俺は、解らない、取りあえずここを卒業したいとか そんな程度だからな……
ここにこれた事こそ、一つ何かを叶えたということなんだ あんた達とはスタート地点が違うのかもな
[ルーカスが現れこれ以上の話をするのは難しいと判断し、ルーカスへと視線を向けただろうか*]
(-380) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[ルーカスとミナカタ>>454は考え方が違うのだろうか。秘密を保守しようとするルーカスと、秘密を共有しようとするミナカタと。どちらを支持すべきなのか。そんな考えは自分にはない。ただ退屈な時間にスリルさえ与えてくれればどちらに転んでも良かった。ーー自身の目的を果たすことが出来るのならば。]
…まあ、俺たちが行動を起こさなくても時間の問題だった気はするけどね。
[ミナカタの言葉に横から一言だけ付け加えておく。 そしてミナカタが頷きを確認する、なら話は早いとルーカスと別れようとして、ミナカタのボヤキに鼻から漏れるように笑い声を上げる。]
俺の誘いを断る罪悪感はないの? それに面白い話になるかは君次第だろ?
…さて、何処が空いてるかな。
[状況に似合わない冗談を交わしながら、教室とは反対側に向かう。 今の時刻ひと気のない場所は何処なのだろうか。ミナカタから提案がない限りは自室へ誘ったのだろうか。]
(464) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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―午後・説教学―
[ホレーショー>>460の言葉が響く中、少し遅れて教室へと入る。 一昨日は既に寝込んでいたため、課題は提出できていない。 後で話をしなければと思いながら席を探していると、見覚えのある姿>>460が目に入った。]
ノックス、おはよう。 元気かい?
[おはようからは程遠い時間ではあるが、柔らかな笑みを浮かべて友人へ声をかける。 背をそっと叩けば、彼はどんな反応をしただろうか。 もし隣の席が空いていれば、ここいい?と尋ねただろう。]
(465) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[揺らぐものが有りません、と言われ、授業中なのに吹き出しそうになってしまった。なかなか豪気な奴だ]
俺ですら言えないのに……
ん、逆? 信仰は揺らがないという意味? ……違うか、さっきの口ぶりだと 聖書自体にも懐疑的に見えた 何故ここに居るんだ 信じてない事を学ぶのは辛いんじゃないのか 単純に歴史的なもの、文学的なものとして学問?
(-381) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 22時半頃
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ー夜・自室ー
[授業を終えればいつもの通りに夕餉をいただき、自分の部屋へ早々引きこもったか
未だ眠くは無いけれど、夜は空けておくと約束した身 違えるつもりもなくて、今日の授業の復習をとノートを開いた
消灯まではまだ時間はたっぷりと 照明の燃料にも不安はない]
(466) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[ミナカタの願いとはごく一般的なものに感じた。本当にささやかな、という表現が正しいような。]
…何処かの誰かさんや俺とは違って君には大きな願いなんてないのかな?
[スタート地点はそれぞれでそれは比べるものではないだろう、そう言葉を続けようとした矢先にルーカスの姿が見えて口を慎む。 先程尋ねた問いについてはまた後で再度尋ねようか。 いつもの友人に対する柔らかな笑みを浮かべてルーカスに向き直った。*]
(-382) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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なるほど、その考えは無かった [セシルに誘いを断る罪悪感は無いの?と言われて笑った。なかなか好きな言い回しだ。彼が最初の印象とはやはり全然違う人物なのだという事がわかる。]
ルーカス、後で諦めて情報交換しよう ちょっとセシルと話してくる
他の奴も集めて「勉強会」しないか?
[生徒だけでの悪巧みの様でどこか楽しげな気持ちになったが、そんな場合ではないのかもしれない。
>>464とりあえず、セシルの話を聞きたいと、ルーカスと別れ、セシルと連れ立ち彼の部屋へ。*]
(467) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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>>452 べ、別にそんな嬉しいわけじゃ!
[頭をぐしゃぐしゃと撫でられて、テンプレのようなやり取り。]
そんな大変なお言いつけだったんです?どんな?
ルーくんて、ルーカスの事か。チアキ先輩…真面目な生徒をいじるの本当好きだものね。 かわいそー。これは卒業まで弄られるやつだ。小出しにしないと本当に嫌われちゃいますよ?
[くすくすと笑いながら。あの真面目な彼がいじられる様が目に映るようで。 きっと温厚な彼のことだから自分が言ったような心配はないだろうけど、災難だなぁと心の中で同情した。]
(468) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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>>452
わ!なにするんですか!
[ぎゅうと抱きしめられ流石に慌てる。でも、とっておきの菓子を喜ばれて悪い気はしない。]
ほらいいから、食べててください!お腹空いてるんでしょう? それともなんですか、優しい優しい天使のような俺に分けてくれるんですか? いやあ〜さすが聖職者!人ができてる!
[あわよくば、自分も少し貰えないかなぁと目論んで。]
(469) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[ホレーショーの質の良い低音が届く室内、耳を傾けていればサイラス>>465が遅れて来たようで、背を叩かれて気付いた
そもそも具合が悪かったと聞いていた筈だけれど良くなったのだろうか、笑っているのは口元を見てわかれども、見上げる形でその顔色までを窺おうとして 果たしてそれは叶ったか]
おはよう、僕はまあまあ元気……というかサイラスこそ体調大丈夫なの?
[話を続ければ、隣の席のリザーブが入って 何もないのでそこに置いていた自分の荷物を机の上へと移動させれば、綺麗さっぱりと空いたところを指し示した]
(470) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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/* セシルなにする気なの‼︎><← */
(-383) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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/* これミナカタまた相当秘話してるんじゃあるまいな?
(-384) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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―午後•教室での授業―
[午後の授業。 今の所、数少ない皆勤の、(>>358)ホレーショーの授業だ。 一人で考え込むよりは、誰かが周りにいた方が安心する。 周囲を見る余裕も出来るといものだ。 ふと、後方の席には、昼の一時を共にした(>>465)ノックスの姿。 手を振ろうと思ったが、姿は確認出来ないものの、どうやら友人(>>465)が来たようで。出した手を引っ込める。
自分の課題が返されるまで、ポケットに忍ばせた本を、前の席の椅子で隠しながらページをめくり始める。 ――そういえば、ミナカタは教師達が黒魔術について、何か隠し事をしているような事を言っていたな。 ホレーショーから課題を受け取るような事があれば、その際に尋ねてみようか。]
(471) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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僕もまぁ、ご覧の通りさ。
[ノックス>>470の問いに是とも否とも答えず、掠れた声で答える。 顔色は悪くなく、どちらかと言えば朱が差しているくらいだ。]
あまり長く休んでいると、僕もさすがに追いつけないからね。 今日は課題の返却から?
[低音響く教室内、ノックスが空けてくれた場所に腰かけ、ノートと必要な資料を取り出す。 ふわりと漂う林檎の甘い香りが鼻腔を擽った。]
まあまあと言う割には、背中に暗雲が立ち込めていたけどね。
[周りが何やら騒ぐ中、一人静かな彼>>460は浮き上がって見えるようだった。 自分よりも高い視線を静かに見つめる。]
大丈夫かい、ノックス。
[そこにはただ、友人を労わる色だけが宿っていた。]
(472) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[吹き出しそうになるミナカタを見て目をぱちぱちと瞬かせる。何か自分は変なことを言っただろうか]
…ミナカタさんも、ですか?
[揺らぐ物が自分と同じようにないとしたらそれはどういう意味なのだろうか。彼はさっき神を信じると言っていたはずだが]
育ててもらった恩のある司祭様が教会の後継者を求めています。 その方が学費を出してくださってここに来ました。 修道士の数が減っている今、僕を育ててくれた恩に報いたいとは、思います。
……ここに来たら、少し何かが芽生えるかなと期待していたのですが。
[辛いのか、と問われれば考えたことがありませんでした、と少し困った顔で]
(-385) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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/* サイラス可愛いサイラス可愛いサイラス可愛いサイラス可愛いサイラス可愛いサイラス可愛いサイラス可愛い
(-386) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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サイラス うまいな! 馴染む速度はんぱない。 すごい。 みならいたい。
(-387) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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なんだろうな、人を好きになる事が 罪っていうのもおかしな話だよ
あんたの中ではとても重大な事なんだろうが 俺の中ではどうでも良い、と言ったら悪いが 何故罪悪感を抱く?という部類に思えている
あ、まあ今日初めて授業を一つさぼってしまってさ その罪悪感ときたら、これまで無かった様なもので……
あんたからしたら取るに足りない事かもしれないが ……そんなものなのかな?
想いは人それぞれかな [最後はどこか冗談めいてそう伝えた]
(-388) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[縛らなければ立てないと言う、それは罪自体なのか 彼の想い人が消えたからなのか
どこか後者の様な気がした]
罪悪感と言うより、罪だと思い自らを罰する事で 好きな人間が消えた事の悲しみを薄れさせようとしてる?
彼は被害者? 昼間、図書室の本すべてを読み終えそうな人物だと言ってただろ 彼が黒魔術の書に触れたという可能性は?
[ベネットの想い人が、彼になにかしようとしていたのかもしれないと、可能性を見いだし、それに自身で衝撃を受けている。]
あんたに、黒魔術で術を施したい事ってなんだ 心当たりが有る?
(-389) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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悪魔が下した罰だって? 悪魔は甘い言葉しか囁かないだろ 辛いのなら神の罰だ [目元にのばしたその手に彼が縋る様にしがみついた。 必死で隠そうとしていた涙は隠せるものではなく。]
だが、神なんて無関心だ 俺たちのことなんて見ちゃいない
ここに俺が居るのは俺の意思 あんたと、2人きりで話したいと思ったのも
いまこうして縋られていることも。
……嬉しいと思ってる 俺を変わりにしろよ 消えた誰かの
[彼の肩に手を伸ばそうとしたが、それは許されただろうか 許されるなら彼を抱きしめたい、そうおもった]
(-390) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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ー授業後ー
どうすれば? [掠れる語尾に視線を向ける。彼の意図は充分に理解出来るものの。 重要なのは「信頼」と「契約」である。信仰を超える問題に必要なのは彼の今後だろうと漏らした物であったが。 責めるように受け取られたかもしれない。 愚直に伝えたなら彼はどう応えるだろうかと思案はするものの]
ーー…話が聞きたいのなら… 時間の有る時にしましょう 次の授業も有るでしょうし ここは人目が多すぎます。
[それでも。と、今にも袖を引きそうなルーカスを宥めたか。 ポンポンと肩を撫でて背を向ける]
昔話の一つや二つ。そんなもので良ければ いつでもお話ししましょう。 夜にでも私の部屋へいらっしゃいな。
(-391) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 23時頃
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っしゃ こらあああああああ
さすが みける以外には須らく食いつくすいけーさん!
よかった!食べてもらえそう! うふ! 俺の処女右、貰ってくれるなら 今回あげるよ。
(-392) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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俺が可愛い? まったく、年上に言う言葉か
あんたの考える邪な想いって何だろうな? 後で聞き出してやるよ
[教科書を取り出そうと目線を下げたため、彼の微笑みは見る事はできなかった。見たとしても意図は解らない。]
あんたが、暇そうな時遊びに行く
(-393) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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ー夜・廊下ー
[ノックス>>466との約束を果たすために足を踏み入れたが、その時刻は随分と遅くなってしまった。 彼はまだ起きているだろうか。不安になり、扉の前で考え込む。 それでも昼間見せた姿がちらほらと思い浮かんでは消えず、迷った挙句、結局扉を控えめに二度ノックした。]
…ノックス、セシルだけど…、起きてる?
[不安げに声が揺れたのはどうしてか。思い浮かぶ理由は一つではなく、複数。夜に、といった筈なのに随分と遅くなってしまったから。 このまま彼の返事が無かったら大人しく引き下がろう。そう考えつつも扉の前から一歩も動くことが出来なかった。]
(473) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[人のことは言えないけれど、掠れた声は普段のサイラスのそれと違ううえ、顔色は良すぎるくらいに見えて きっと熱はあるのだろうとは思うが 追い付けないと言う>>472のももっともな話で、特に咎めようとも思わなかった]
ホレーショー先生は優しいからね 遅れた分も付き合ってくれるよ、きっと
[彼の場合はサボタージュではなく、病欠だ 黒板の前で存分に自分の声を張って通す教師は、それを無碍にするようなタイプではないと思って笑いかけた]
……まあ少し嫌なことがあっただけで、体調は全く問題ないから 大丈夫だよ、ほんと
[甘い何処かで嗅いだことのあるような匂いがしたのはサイラスが隣で授業の用意をし始めた途端 何だろうかと自分の袖口を鼻にあてるが別段変わったこともなく 首を傾けながら、自分の精神的な不調を言い当てる彼へ再度無事を伝える 無事かどうかは少し危ういのだけれど、彼よりはマシと思って]
(474) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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うわきしないかは そのかぎりでは ない
(だってすいけーさん浮気するんだもん) (おれだけいちず くやしいもん)
(-394) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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―夜―
[日常的な質問の返事。何気無しに聞いた事だった。一瞬、あの厳しいヴェスパタインの顔が思い浮かぶ。
――まさに、自分が尋ねようとしていた事を先走って尋ねられれば、瞬時に表情が強張る。 その後に続いた疑問には、ヴェスパタインの如く眉間に皺が寄ったかもしれない。]
つ…かい、たい、とは考えていないけれど。 ……黒魔術に伴うリスクには、興味があるな。 本を、読んでいたら、等価交換なんて…言葉があったものだから…黒魔術にも、あるのかな…って。
[――嘘だ。 リスクだけではない。あわよくば、その恩恵も全て手に入れて… その欲望は、静かに飲み込んだ。 自分にそれが実行できるだけの自信が無い事が、何よりの救いだ。 落ち着かないのか、返事も待たずに相手の隣を離れて、自分の分の紅茶も入れ始めるだろうか。]
(-396) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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האם אתה מנסה לחשוף את הכוונה להגן (守ろうとするものは暴こうとする)
Starlight רחוק (星の光は遠く)
היא יודעת שאתה לא מגיע אפילו הושטת את ידו (手を伸ばしても届かない事は知っているだろうに)
(-395) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[>>458それを聞いてどうするのと言われ自分でもよくわからないので答えようがない。]
何だろうな、先生も知ってるだろ 消えた人物が居るっていうの
それが、チアキ先生とベネット先生の 共通の知り合いである俺のそっくりさん? まあ、「声」がだけども
[クッキーを受け取り、それを口の中へ。甘いものは贅沢品だ。ありがたくちょうだいする。
チアキにとってもどこか、自分の存在は重苦しいものの様だ。いつもは飄々として誰にでも軽口をたたく様な人なのに、目線を反らしどこかよそよそしい]
親友ってどんな人だった?
(475) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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……、
[言葉と共に笑みを浮かべたミナカタ>>467に無言で笑い返す。 そして勉強会の意味合いを察してくれたのだろう。 数名の勉強会の企画は自分の胸を躍らせるには十分であった。 だが、生真面目であるルーカスがこの誘いに乗るかは分からなかったが、答えを待たずして身を翻す。 結局次の授業も間に合わないだろうなと内心で呟き、先程ベネットから聞いた情報を頼りに明日の授業の際に一言添えよう、などと考えながらミナカタと共に自室に向かった。*]
(476) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[燃料が尽きかけて、揺らめく明かりは明暗の狭間を行ったり来たり セシルは結局忙しかったのだろうか、そろそろ重たくなり始めた瞼と相談すべきか悩み始めた頃
扉を叩く音
それから待っていた人物の遠い声がして、立ち上がった]
セシル……来ないかと思ってた 忙しかったの?大丈夫?
[開いた扉から彼の茶色い癖毛が見えて、ほっと一息 けれど無理したのではないかと不安になる 到底元気そうには見えなくて 昼は大丈夫そうだったけれど、果たして今はどうなのだろうか 不安げに見下ろした]
(477) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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ミナカタ、悪魔は人の弱き心や心の隙に潜り込むものなのですよ。
[>>453一体何がきっかけになるかは分からない。だが間違い無く言えるのは、悪魔は人の不安定さを付け狙う事。]
仰る通り、知ることで対策を得ることは可能でしょう。それとは逆にそれが隙となり得る事もある。 …無知である方が心に入り込まれる事もないですからね。恐らく先生方が明らかにしないのはそのような理由もあるでしょう。
[何が一番良手なのかは分からないが。]
(478) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[始業のベルを聞きながら向かう先は自室へ。 道中誰に聞かれるか分からない危険性があるために、足速に部屋へ向かい鍵をかけると、背後のミナカタを招き入れた。]
…何か飲む?生憎と紅茶しかないけど。
[胸に抱えていた本を勉強机に置きながら、社交辞令程度にお決まりの言葉を向ける。 神学校であるためか、質素な部屋に客人用のソファなどはありはしない。そのため勉強机のそばにある一椅子を指差し座るように促した。]
(-397) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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/* >>478 ほんま‼︎ほんまそれ‼︎ ミナカタ怒ってやってくれよ‼︎← */
(-398) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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喜べばいいのだか、悲しめばいいのだか。 あまり、授業外での勉強は好きではないのだけれど。
[体調を咎めない優しい友人>>474の姿に微笑んで、少し大げさに肩を竦めて見せる。 だからと言って逃げるつもりはないし、むしろ助力を乞うつもりだった。]
そう。 何かあったら僕に言うといい。 愚痴を聞く度量くらいはあるつもりだよ。 翌日には、すべてを忘れてしまう頭もね。
[何やら袖口を嗅ぐノックスの姿に小さく笑って、励ますように肩を叩く。 大丈夫だというのなら、信じることにしよう。 自身の体調不良を咎めなかった、彼のように。]
ところで。 僕が休んでいる間のノート、見せてもらってもいいかい?
[課題を返却している間に、少しでも進めてしまおう。 林檎の染みがついたノートを開いて、空白のページを指で叩いた。]
(479) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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うん、俺はそもそも留学の方が目当てだからな 本来なら普通の大学にでも入りたかったところなんだけど
まあ、諸々有って此処に居る訳だよ
その、育ててくれた司祭様に出会えた事自体が 神が使わした奇跡というやつじゃないの?
それは信仰にならない? [ならなかったからこその今の彼なのだろうが。]
何でも信仰のおかげで、救いが訪れたとか言われるとさ 信仰を取り除いたらその人物はどうなるんだろうって 俺は考えてしまうんだよな……
[自分は神を信じてないというよりは宗教を信じてないと言いかけ、それは口に出せずに]
信じてない事を学ぶのは、辛いというより空しくはないか 架空の出来事だろ? 当時の文化や文学を知るのには良いのかもしれないけど
(-399) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[扉の軋む音がやけに重く聞こえたのは自身の精神的不安故だろうか。 ゆっくりと開かれた扉から現れたのは、夜にも映える金髪>>477が此方を見下ろしていた。 言葉より先に勢いで腕を捕まえて、そのまま唇を動かす。]
君との約束なんだから、破るわけ…、
[そこまで呟いて実際に今破ったばかりではないかと顔を俯かせて視線を逸らす。合わせる顔がなかったから。 それでも何度か言葉を紡ごうとするが、うまく言葉が紡げずに何度か唇を動かしつつも、ついに言葉が紡がれることはなかった。]
(480) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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浮気するほど生きてられるかって アレですけどね(まがお
おれホレイショ先生にもモーションかけたいよう。
(-400) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 23時半頃
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欲の業とサボりを一緒にするなんて、酷い人だなあ 君は。
[あまりの価値観の違いに笑いすら漏れる。]
でも、どちらも罪だ。それは確かに同じだね。
(-401) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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好き嫌いの問題じゃないでしょう? 置いて行かれたままだとキツいと思うし
[言いながらも、きっと彼は律儀に追い付く気なのだろうと予想して笑った]
そうだね、どうにもならなくなったらお世話になるかも知れない 人は一人じゃ生きられない生き物だからね
[その時はよろしくと頭を下げるふりをして
ノートを見せて欲しいと言われ>>479れば、素直に自分のそれを差し出す 中を見たならば神経質なまでに均等幅の文字列を見ることになるだろうけれど、きちんと内容は取っているから問題は無いだろう
彼が自分のノートを広げれば、先程の甘い香りは強くなった気がして そこが元なのだろうかと覗き込んだ]
香水の匂い?
(481) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[その後、色々な問いを投げかけられたが 自分にはもうそれを拾う余裕はなく。 ただ、"あの人が魔術で俺に何かをしたかったのかもしれない"というそれは 今日初めて気付いたものだったから、3年前を思い返そうと、何か理由を探そうとするけども
続けられる彼の言葉に思考は掻き乱されて 今はとても 考えられない。
自分と同じ神を信じていない彼から投げかけられる言葉と、 額から伝う体温が、自分も 信仰も 崩してゆく。
甘い言葉を囁くのが 悪魔だというなら 目の前の男こそが それだと思った。
この声を聞いた時から、それだけはすまいと思っていたのに。 あの人のかわりなど いるはずはないのに。
そうは思えどこの甘さに抗えずに 彼の手首を 呼ぶように引いた。]
(-402) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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そうですか?いつもと比べて落ち着きがないように私には見えますけども。
[彼は思ったより頑固だから本音を漏らす事は少ないであろう。でも、だからこそと言えるか。幼馴染と同然の彼の思考は分かり易いものだ。]
夕食後ですね。構いませんよ。 遅くはどうしても私も用がある故に。
[そう言って微笑み返す。]
お茶を用意して待ちましょう。 私も貴方から少し話が聞きたい。
(-403) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[>>478ルーカスの言うことは正論だ。だが。]
その辺は俺も考えた上で伝えたよ 「知ってる奴は既に居る」ってことだ いずれ広まるものを、俺が早めただけだよ
(482) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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隙というよりは誘惑への抵抗ができるかどうか? それが、皆に伝えてみての俺の感想だな
[彼にそっと囁いた]
(-404) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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留学…大学…勉強、したかったんですか? ミナカタさんの故郷にはそういう学術機関は…?
[授業中、こそこそ聞くことではないだろうかと思いながらも、単純に知らない国への好奇心から問いかけて]
そうですね…ある意味でそうとも、取れます。 だけど、僕は……。
[国中を吹き荒れた疫病の嵐。一度に亡くなった家族。 自分だけに向けられる愛情を欲していた子供の、自分。 親を亡くして死んでいく子供もいることを考えれば贅沢だというのは、理性ではわかっていって…]
無い物ねだりをしているだけなのかも、知れません。
ああ、それはわかります。盲目的に信じれば信じるほど、価値観がそこが基準になってしまう。 それは怖いことだとも、思います。
ここで勉強するうちには、と思ったのです。四年間、勉強しているうちに無い物ねだりをやめて、信仰を持てるようになるかも知れないと。 …今のところ、難しそうです。
(-405) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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冗談だから気にしないで、ごめん
[少しからかっただけのつもりだったけれど、彼の反応は予想外に強くて 腕を掴んだ力の強さに、動けども音を発する事を忘れている唇に 何もかもに驚いて、ようやく出来たのは苦笑まじりに謝ることだけで]
……どうしたの?昼から様子がおかしいよね
[とにかくその姿>>480が酷く不安定に見えて、一刻も早く彼の話を聞くべきかと、何処か使命感めいた感情が湧いて、部屋の中へと招き入れたか]
(483) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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決して否定してる訳ではないのですがね。
[>>482ミナカタの言葉にくすくすと微笑めばこう返しただろう。]
単に、私が怖いだけなのやもしれませんし。 気になさらなくて良いのですよ。
(484) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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―説教学―
[一人一人名前を呼んで原稿を返していく作業。 それぞれ返す際に評価を発表するのだが、それで一喜一憂する生徒の顔が面白い。 丸写しした奴以外はそれほど低い点はつけていないのに。評価はするが、真面目に書いたか書いてないか。最終的な点数はそれが大きい。尤も、そのためには過去の説教や新約聖書を漁る必要があるために、かなりの努力が必要なのだが。]
次は…ノックス!
[>>460順番に生徒の名前を呼ぶ中、彼の名を呼べば、ノックスは此方に来ただろうか。]
彼の説教で良い点は、聖書に基づいた説教になっていること、過去の説教をよく参考にしつつ、彼自身が話しやすいよう文体に工夫がなされていること、言葉の選び方も悪くないな。
[申し分なし、の評価を下し、にこやかに原稿を返却する。]
(485) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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分かっているよ。 これ以上友に小言を言われる前に頑張るとしよう。
[ノックス>>481が冗談で言っていることが分かるから、こちらも気軽に返すことができる。 彼との気楽な関係を自身はとても気に入っていた。]
できるなら、どうにもならなくなる前にお願いしたいところだが。 まぁ、善処するとしよう。
……あぁ、残念ながら、ね。
[冗談に苦汁を僅かに混ぜて零すも、それはすぐに甘い香りに上書きされる。 性格によく似た文字列に感心しながら、決して綺麗ではないが、なぜか分かりやすい自分の字に視線を移した。 覗きこまれれば、一度ノートを閉じる。]
(486) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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ねえこれ、俺の展開はやすぎるでしょ。
最速でもここまで持っていくのに、普通は2日はかけるでしょ?
ねえまだプロだよ?
すいけーさん、手はええどころじゃねーよ?
間違いなくこの人赤希望出す人よ?
マジ、予定通り占い師引けたら絶対絶対初日に占ってやる。
(-406) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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知識の実をいただいてきたんだ。 ………ちょうど、皿がなくてね。
[つまりは要約すると、ノートを林檎の皿代わりにした、である。 情けないことこの上ない。
けほ、と咳をしたついでに、少し大きく咳払いをした。 気まずい視線を逸らすように、万年筆を走らせ始める。 時折、分からない部分を聞きながら書き進めていれば、ホレーショーが彼の名を呼ぶタイミングも近づいて来るか。]
(487) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[それでも沈んで見えるノックスの耳元で。]
(後は、自信を持って声を出すこと。 説教で一番大事なのは、その内容を相手の心に届けることだ。 ノックス。自分の声は、宝だと思え。)
[あの声で語られる説教が聞きたいのは自分の望みだ。 しかし、嫌がる者に強制するつもりはなくて。]
(その気になったらでいいから、聞かせてくれ)
[と期待を隠さない声で囁いて、席へ戻るようにと彼の背を押しただろうか。]
(488) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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/* あ、ちょうどいいタイミング。
(-407) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[寮の部屋はどれも同じ作りだ。狭い部屋に小さなベッドと机と椅子。彼のへやにはもう一脚椅子があった。それだけ自分の部屋より家具が多いとどうでも良い事を考えた]
紅茶が有るのか 分けてくれる?
[茶葉も自分にとっては贅沢品だ。紅茶と言われ嬉しそうにうなずいた]
で、何の話だったかな ああ、あんたにも望みは有るかという話だった
(-408) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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…誰でも人は汚れたモノを胸に抱いているものです。誘惑に抗うのはかなり難しいのではないですかね?
[そう呟けば続けて、]
私も然り。
(-409) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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−午後・図書館−
[扉を押して中へ歩を進める。静寂と古紙の香りが満ちる中。 真っ直ぐに貸出カウンターを目指したか、ベネットの姿を探す視線は広い館内を見渡す様に>>344]
(489) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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/* 分割案件かよあぶねぇ…。 */
(-410) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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ー授業後ー
…はい、そうします。 ありがとうございますチャールズ先生。
[ルーカスはコクリと頷いてみせた。少しばかり話したという事もあるのだろうか、先程よりも幾分良い表情を浮かべていた。それでもまだつっかかりは残っているが。]
それでは、夜にお邪魔致します。 助言ありがとうございました。
[別れの前にお礼を。昔話とは一体どんなだろうか。]
(-411) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[彼が泣きながら、何を考えていたのかは自分には解らない。
自分は自分だ。神の意思でここに居るわけではないし 消えた誰かの代わりでもない。
だが、代わりと思われても良い、彼が手を取ってくれるなら。
彼の背へ腕をのばした、それを拒絶されることは無く、泣き崩れる彼を強く抱きしめることが出来た。]
あんたは、もう一度罪を犯せる? 俺と……
[自分と彼では乗り越えるものに大きな違いが有る様に思える。 彼にそれを再び強いようとしている。
消えた想い人と声が似ている、それを盾に
yesと言われたなら、泣いている彼の目元に口づけを落とし、許されるなら唇にキスを]
(-412) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[夜も更けた頃、月明かりを頼りに指定された時間、教室へと向かう。]
居る?
[彼は居るだろうか、それともしばらく待たねばならないだろうか]
(-413) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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次は…トレイル! トレイルの原稿は…言っちゃなんだが、お前、サボろうと頑張っただろう。いや、堅苦しいのが嫌になったというべきか。 文字数埋めるのに世間話の項が多すぎるぞ。 朝食のパンの話なんて1分もあればいいだろう。 なんでここで5分もかかりそうな長文なんだ…
[>>471彼の出す原稿はサボるためか、いつも何か抜け道を探すようなもので。面白おかしく読めるのだが、それと説教に向いてるかは別問題だ。原稿の評価を言いながらもまた笑ってしまい。]
…負けだ。負け。 こんな構成の説教は初めてみた。 今回に限って、トレイルも合格にしてやるよ。
[でも次はもう少し、聖書や説教集読み込んでくるんだぞ、と言いながら彼の手に原稿を返す。 遅れて入ってきた>>465サイラスには、事情は分かっているからと目線を投げてやって。
もしトレイルから何か話があれば、講義中だが、軽い話なら聞いただろうか。]
(490) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[親の仲からの付き合いであるルーカスに、自身の取り繕った笑みなど、意味を成さないことは分かっていた。だが、素直に彼の発言を肯定する気はなれず、そのまま口は勝手に憎まれ口を叩く。]
…のんびり者のトレイルとばかりいるからそう見えたんじゃないの?
[関係のない人物の話を出してどうにかして話を逸らそうと図ったものの、続けられた言葉から逃げ出せそうにもなく、]
…分かった。夕食後に。 君の紅茶を貰いに伺うよ。
[諦めてルーカスの微笑みに微笑みを返した。 そして最後に挨拶がてらに、自身の頬と相手の頬を合わしてミナカタと共にその場を移動した。*]
(-414) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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抗うのは難しいか……
じゃあ、俺が煽動したってことになるかもな 悪魔がいるなら俺がその手先かもしれない
なんてな、俺にそんな影響力は無い 皆の望みが強かった、そういうことだろう
あんたにもそんな願いが?
(-415) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[サイラスと話していれば、原稿の返却は既に始まっていたらしく、意識の外から張りのある低い声で呼ばれ>>485て驚きに身を竦めた]
……っ、はい
[返事をして、ホレーショーの元へ 返却されたそれへの評価は悪い物ではないようで、安堵に緩む目元が自分でもわかった]
ありがとうございます
[受け取って、一礼 至近距離で彼の声を聞き続けるのは心中穏やかではないから、さっさと席に戻ってしまおうとすぐに顔をあげれば、続けざまに昨日の話>>488を持ち出されて頬を一気に紅潮させるしかなかった
何を言われたかわからないわけではないけれど、それでも自分の声への違和感は消えない 宝と思えと言われても、思えない理由がある ホレーショーの言うことが他意なきものとわかれども、それは彼が男らしく逞しい低音を元々持っているからで……
きっともう一度頭を下げると逃げるように席へ戻った]
(491) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[>>367ちょっとセシルと話してくる、という言葉に「勉強会の内容が増えますね」と苦笑。此方は引き止める理由など一切なかったので彼らが二人っきりとなるのは拒まない。]
仕方が無いですね。では適当に他の方々を集めて「勉強会」しましょうか?
(492) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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/*
そろそろ村閉めて役職確定させたいところです。
人数このままであれば、囁狂と素村を抜いて降霊のみ入れようかと考えていますが、如何でしょうか。
*/
(#4) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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>>489 チャールズ先生!
[待ち兼ねたその人を見つければ、つい声を張ってしまう。きっと諭される事になるのは知っているが、自分の不安はそれ以上のもので。 今すぐ縋りたい気持ちでいっぱいだった。]
お呼び立てして、すみません。 見ていただきたいものがあって…。 先生は、…資料室の中に何があるのかご存知ですか?
(493) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[ホレーショーは一人一人へ丁寧に評価を告げていく。 やればやるだけ結果が出る、それが彼>>358の授業だ。 決して勉強は好きではないが、そのやり方は嫌いではなかった。]
おや、気づかれていたようだ。
[席についてから暫くして、ホレーショー>>490と目が合う。 すべてを察している大人の余裕に苦笑を零して、ひらりと手を振った。]
あとで時間……っけほ。
[普段通りに声を張ろうとして出たのは、掠れた音未満の声だ。 暫く咳き込んだ後、口パクで『あ・と・で』と話す。 ホレーショーに意味は伝わっただろうか。]
(494) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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すまない、大丈夫だったか。
[突然咳き込んでしまったため、口元を押さえる余裕もなかった。 前の先に座っている人物>>471の肩を叩き、心配そうに声をかける。]
(495) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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…サイラス。
[遅れて入ってきたサイラスを呼ぶ。 彼の体調が芳しくないことは知っている。 が、だからといって課題の全免除は不平等だ。]
サイラス、まず、体調は大丈夫そうか? 君の都合はよくわかっているつもりだが…
あまり特別扱いというわけにもいかないんでな。 もし、大丈夫そうなら、後日課題提出という措置をとってもいいと思っているが。
[小声で、(本当に無理そうなら職員室に課題提出しにきたていで、無理ですって言ってくれてもいいんだぜ?)なんて、微笑みながらも気遣うように言ったのだが、彼はどう返事をしたか。 その後少し課題について話した後、彼を席に戻し。
その後全員の課題を一つ一つ丁寧に解説して返し終わったのち。 空いた時間で課題の中で優秀な説教を読み聞かせ、その日の講義時間は終わっただろうか。]
(496) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[急に咳払いをして、誤摩化す様に普段の自分を取り戻そうとする彼に再び笑みがこぼれた]
先生、無理すんなよ ほんとはもっと、柔らかな人なんだろ
かわい…… [そっちのほうが可愛いのにと、続けようとしたが流石に怒られると思い、それはもごもごと飲み込んだ。]
寂しく無いか? 何もかも神の手柄の様じゃないか
チャールズさんの意思や あんたが生きたいと頑張った努力は
今、先生がここにいて絵を描きたいと思ってくれた それだけで報われているのかな……
(-416) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 00時頃
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だろ、信仰をその人から無かった事とすると その人の本質が解らなくなる
信仰って何だろうな 個性を奪うもの?
[言葉遣いが改善してないと言われれば誤摩化す様に笑い。]
まあ、レッスンが受けられるなら いつまでも、喋れなくても良い気もするな
(-418) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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身内ネタばかりの灰をつぶやいて、 飛び入りの皆さますみません。すみません。 でも俺言いたいの。ごめんなさい。
あんなに誰かの代わりならいらないって言ってたドナルドが、今回は代わりでもいいからって言ってるのがこそばゆくてたまらない。
そりゃあPC違うんだから当然だけど、 全く逆っていうのがこそばゆくて堪らない。
……でも早々に落ちるのはやだよー! もーちょっとはあそびたいよー!
(-417) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 00時頃
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ー…少し待ってて。
[ミナカタの返事を聞くとケトルで湯を沸かす。 作業をしながら話す内容でも無いだろうと沸騰するまでは無言でいて、湯が沸くとケトルの中の水を予め茶葉を入ったティーポットと合わせて。間も無く完成した紅茶をカップに入れて椅子に腰掛けるミナカタに手渡す。]
…望みはある。その望みの内容を知りたいってこと?
[ミナカタの知りたい望みの内容とは、先程彼自身が呟いた願いではなく、黒魔術を使ってでも願いたいこと、なのだろうか。 そんなことを聞いてどうするつもりなのか。どちらにせよ相手の意図がわからない限り答えるつもりはなかった。 ソーサーを傾けながらカップに口付けて相手の言葉を待った。]
(-419) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[声を気遣ってくれたのか、ホレーショー>>496が自身の名を呼んだ。 呼ばれるままに席を立ち、くらりと頭の中が回るのを無視して歩き出す。]
はい、体調はそれなりに。 事情も理解しています。
よろしければ、少しだけ〆切を伸ばしていただければ。 いかがでしょうか。
[小声で告げられた言葉には苦笑を零し、首を横に振った。 通わせてもらっている身、成績を落とす訳にはいかない。]
……それと、もうひとつお願いが。
[そう小声で告げて、更に声を潜めた。]
(497) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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夜に、礼拝堂に入れていただくことはできますか。
[風邪で伏せっている間、一度もミサに参加することも祈ることもできなかった。 何だか居心地が悪くて、できるだけ早く訪れたいのだと、言葉を添える。 しかし、寮には一応門限というものがあるため、誰かに頼まねば叶えられない願いだった。]
無理を言っているのは承知です。 ですから、断っていただいても構いません。
[彼にも迷惑がかかるかもしれない。 これを言ったことで既に罰があるかもしれない。 未だ微熱に侵された頭は、その辺りの自制が上手く効いていなかった。]
(-420) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 00時頃
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[そういえば、今頃はホレーショーの授業だろうか。提出した原稿の返却日だった気がするが。さぼってしまった。
異様な罪悪感だ。
奨学金を受けて此処に居るというのに、浮かれた黒魔術騒ぎで授業一個無駄にしてしまった。
地元に宣教師が来ていて、自分は菓子目当てにそこ遊びに行っていた。そのうちに洗礼を受け、形ばかりの信者に。
だが、土着の宗教も普通に接していたため自分の中ではごった煮状態だ。]
ホレーショー先生の点付けは厳しいからな そもそも、言語が危ういのに俺は大丈夫か……
[移動中一人そう物思いに耽った]
(498) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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/* あ・と・で、が顔に見える。
・と・
(-421) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[知識の実、なるほど林檎かと合点して顔を離す 隠すように動かされたそれ>>486に、流石に行儀が悪かったかと思い至って
それにしても皿が無いとは言え代わりにノートを使うとは 笑い声を素直にあげれば作ったものではないそれが出てしまうから、机に突っ伏して堪えるように肩を揺らした]
サイラス、知ってたけど流石に凄いねそれは
[ペンの走る音がすれば、邪魔をしないように彼の横顔を眺めたか]
(499) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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おお、食べる食べる!
[>>469ぱっと抱きつくのをやめてタルトに向き直った]
仕方ないなー一口だけね。先にどうぞ
[そう言ってタルトを先に食べることを勧める。彼が持ってきてくれたのだがら分けないわけにもいかないだろうと笑いかけながら。 自分は後からゆっくり楽しむのだ。彼はタルトを手に取っただろうか。その様子を見つつ会話の続きを]
どんな罰かって?大聖堂の燭台拭きあげの罰也。どう。ヤバさわかった? ルーくんにはちゃんとご褒美もあげてるし平気だよーきっと俺のこと大好きだね
[ハハハっと笑い声をあげながら生真面目生徒を思い出す。紅茶も喜んでくれたみたいだし大丈夫だろう。後で部屋にでも押し掛けてやろうか…企みの笑みが漏れそうになるのは堪えた]
(500) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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/* どうやって室内でお湯を沸かすんだろう?!
18世紀くらいって思ってるんですが 違ったのか(⁰▿⁰ )
1人時代が違うぞwwww
(-422) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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−午後の授業−
[引き手と押し手の混ざり合う、言うなれば気まずい。と形容しがたい表情に向かって。問いには真っ直ぐに笑っただろう]
信じています。
「全てか」と言われれば、 この年になって尚読み解けない事も多いですが。 それを生涯かけて紐解く事が、 私たち使途に課せられた使命であると。 私はそう考えています。
[人の命など事象の小指の先ほど。そう例えては、白と黒を急くミナカタの若さを羨ましくも思うだろう。 彼の抱くこの質問自体は聖書への疑問で有り、オスカーの問う信仰心には滲まないようだけれど。それとも聖書と言う依り代に例え、「神」を問うものなのかもしれないが--…。>>384]
(501) 2014/06/21(Sat) 00時頃
|
|
/* Q.礼拝堂は夕方に訪れればいいんじゃないんですか A.夕方はチャールズとオスカーの邪魔になるから(メタ
それもあるし、義務で通っているサイラスは間違いなく先生たちへの連絡を優先するので。 祈りはあくまでその次ってなると夜になっちゃう。
(-423) 2014/06/21(Sat) 00時頃
|
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/* すいけいさん周りは今秘話秘話タイムなのだろうか() */
(-424) 2014/06/21(Sat) 00時頃
|
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[授業が終わった後、しばらく寝こけていたら、案の定約束の時間である。 足早に教室までの道を急いだ。 教室の扉を開けた時には、少し息が荒かったかもしれない。]
す、まない…いま、つい…た…
[ヨロヨロと室内に進んで、扉を静かに閉める。 日頃の運動不足が、ダイレクトに足腰を痛めつけた。 荒い息を誤魔化すように、咳を一つ。]
2人きりだね、お相手が可愛らしい女の子じゃなくて男なのが残念な所……
[クリスチャンにあるまじき発言で、本題まで誤魔化してはいけない。]
……まず、貴方は昼間に、何を聞きたかったの。
[まどろっこしい事は抜きに、単刀直入に尋ねた。 相手が背にしている月明かりが、嫌に眩しいだろうか。]
(-425) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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う…そう、だな。
[チャールズは、いつも核心をつく質問をしてくる。 そこが彼の良いところであるのだが、毎度この手の質問には悩まされるもので。 少し悩むようにした後。真面目な顔でチャールズを見据えて。]
俺は。俺は両方助けようとするだろうな。 力には自信があるから。 俺なら二人を一度に助けられると信じて。
もしそれで俺も落ちてしまうのだとすれば。 …そのときは、本望だ。
[最後の言葉は、強い、それでいて優しい口調。この答えは、チャールズにどう響いただろうか。 ただ甘いだけではなく、覚悟があると、取ってくれればいいのだが。]
大丈夫だ。俺がザルなの知ってるだろうに。 おかしいな…チャールズの前だと、どうも俺は弱さを見せてしまう。
[ワインのせいではない。これは…ただの、己の弱さだ。]
(-426) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[休み時間、席を外して戻ってくればホレーショー先生の講義が始まっている。 今は先日出した原稿の返却中らしい。教室の中に入りかけたところで思い出して回れ右仕手もこれ大丈夫だろうか、と真面目に考えた。 なぜなら、どうにも思い浮かばなかった結果薄っぺらい、規定の枚数に満たないような原稿を出してしまっていたので……。
内容的にもおそらく気乗りしない、とてもではないが合格ラインに達しない物を提出してしまった覚えがある。 出さないよりはマシ…と]
…、気まずい、です。
[口の中でそう呟くと、ホレーショーが気づく前に廊下に戻ってしまおうかと後ずさった]
(502) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[ノートを閉じたのは、リンゴを乗せた染みを見せるためであった。 表紙は一部の色が濃く変わっているだろう。あとちょっとべたべたする。 どうやらノックス>>499のツボに入ったようで、肩を震わせている様子をじと目で見つめた。]
仕方ないだろう。 後の選択肢は俺の枕だったんだぞ。
[思わず素の一人称が出る程には動揺している。 もう一度咳払いをしてノートにペンを走らせ始めれば、彼の柔らかな視線も気にならなくなっただろう。 そうしている間にホレーショーから課題の返却があり、授業が終わる頃には、ノックスへ無事ノートを返却できたのだったか*]
(503) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[紅茶を受け取り、カップに口をつけた。]
望みを知りたいというよりは 黒魔術に揺らいでるかどうかが知りたい
知った所で何でもないんだけどさ 俺は言っただろ、人が一人消えたって それを聞いても、願いたい事が有るのかどうか その欲望の強さみたいなもの
ただ、それが知りたい
あんたに信仰心は有る?
(-427) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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/* ランダムで振った身長が意外と低かったかもしれないと今更気づく。 もうちょっと高くすれば良かったか。
(-428) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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友愛組合 チアキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(友愛組合 チアキは村を出ました)
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[>>475「消えた人物」。昨日聞いた話と今日ルーカスが言っていた話のことを指して言っているのだろう]
まあ…うん、そんなとこ。よく知ってるね。すごいな
[空笑いを軽くしながら彼に返す。少しはいつも通りに出来ただろうか]
親友?…俺と一緒にバカしてたよ。一緒に罰受けたり… いやいやいや。だから。お前が知って何になるんだよ…もー なんで知りたいの。そんなに気になる? 本当にこれが今俺に聞きたいことなの?
[ため息を1つついて彼の疑問に素直に答えそうになるのを止める。これ以上は今の自分にとって危険ゾーン。教師の顔が崩れてしまうかもしれない]
(これ、3年間ベネットにやり続けたのか〜…)
(504) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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夜か…
[そういえば最近サイラスはミサに参加していないのだったか、と思い出して。
今日の夜はチャールズがワインを飲みにくる予定になっていたと記憶している。なら、その前ならいいか、と軽く考えて。 ばれなきゃいいんだ。ばれたとしても、今まで散々やらかしている自分におとがめが来るだけ。]
夕食後に職員室に来い。 その時間も勝手に祈ることは許されないが。 一時間ぐらいなら、入れてやることは可能だろう。
[それだけ彼だけに聞こえるよう小声で伝えると、彼を席へ返しただろうか。]
(-429) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[完全に駄目元で投げた願いだったので、聞き入れられるとは思わず、一瞬だけ驚いたように目を見開く。 しかし怪しまれぬようにと、普段通りを装った。]
ありがとうございます、先生。
[安心したようにふにゃりと微笑めば、すぐに席へと戻ったのだったか*]
(-430) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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/* ホレーショーは無茶振りしてすみません。 プロの内に神様とは対面しておきたかったんだ…。
(-431) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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枕はもっと無理……っく、駄目だよサイラス……笑わせないで
[林檎が枕に乗っている姿を想像して、さらに笑いが堪えられなくなる 洗濯が大変そうだし、寝るのにもベタついて困ることになりそうで]
[間に原稿返却を挟んで その後はまたどこか浮かない顔をしていただろうか、ホレーショーの説教も何処か上の空だったか サイラスから貸していたノートを受け取れば、彼を見送って自分は少しばかり教室に残っただろう*]
(505) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[移動がてら背後から呟かれた声>>498に思わず頬が引き攣る。 そうだ。今日はホレーショーへ提出した課題を受け取る日でもあった。 好奇心に導かれるまま過ごす日々も中々面白く後悔はしていないが、午後の授業を全て欠席してしまったことに関しては、反省はした。
最近物事が常に比べて疎かになっている自覚はある。 以前の自分は果たしてそうだっただろうか。 たった数日前の自分を思い浮かべている筈なのに、どうも上手く掴めない。 ただ、霞む視界の中こうも連日で欠席続きでは流石に心象はドン底だろうな、と溜息を吐いて。]
…明日は、出よう。
[絶対とは言えなかったが、小さく呟きながら足を動かした。*]
(506) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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ー講義後ー
[授業が終わって人はめいめい席を離れ始める 人影が疎らになったのを確かめて教壇に近付けば]
ホレーショー先生はきちんと男の声をしてるから……いや、男の中でも凄く素晴らしい低くて落ち着いた声をしていらっしゃるので、わからないんですよ
[嗄れた声で、誰にも聞かれないように潜めて物申した]
(-432) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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―講義中―
…おい、オスカー!
[>>502教室に入ろうとして、後ずさりをしたオスカーを呼び止める。 オスカーが逃げたくなるのはわからなくもない。彼の原稿は規定の半分程度の長さのもので。 丸写しをしなかっただけ、評価はしているのだが。誰にでも苦手はあるしなあと心の中でぼやいて。]
今戻ってきたら、評価下げないでおいてやるぞー。
[最初からサボリを決め込むなら、まだ評価はそこまで下がらなかったのに。出席するか、しないか。来た上で逃げ出すのは決意が足りない証拠、一番やってはならないことだ。
彼は戻ってきただろうか。 戻ってきたなら、原稿を返して、苦笑いをしてギリギリ合格をやると言い渡しただろう。]
(507) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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−午後・図書館− こら、声を鎮めなさいな。
[急いで、と書かれたメモの意味を飲む前だけれど先に立つのは規律であって。不安そうな顔を見たなら近くへ寄り事の次第を聞いただろう]
資料室、と言うのは古書倉庫の事? [>>493何て顔をしてるの。と砕けた笑みで歩きだせば、どこだったかな…と天井まで犇めき合う書籍の棚を眺めながら。そもそも館内の本の量が多すぎます、と漏らしただろうか] 一度だけ入った事はありますか…
確か中に有る物は異国の書だったり。 この校舎の建築図や古い生徒名簿、 他は---…資料だった筈---…
[理事長の許可が無ければ開けられないんじゃないでしょうか?と 前任から受け継いだ鍵は?そう横顔へ問いかけたかもしれない]
(508) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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有るには有るけど、私塾という体なんだ まだ、色々追いついてない所があってさ
[だけど、僕は、と口ごもる彼は何を考えたのだろう。どこか遠い目をしていて、辛い事が蘇ったのだろうか。]
無い物ねだり? 何が欲しいんだ。揺らがない信仰心?
[冗談めいて少し笑った]
揺らがない信仰があれば きっと楽なんだろうな……
だって、教えの通りに生きれば良いんだから [>>501チャールズの返答が聞こえて少し笑った]
矛盾をほっとけないあんたのがよっぽど潔癖に思えるけどな
(-433) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[自分をあの人の代わりにしろという言葉に吸い込まれ、その胸に顔を埋める。
想い続けたあの人も、目の前で囁く彼も、どちらも裏切る行為であるとは分かっていた。
それなのに、彼を抱く腕に込める力は強まるばかりで。
目の前は何も見えない。
自分に降り注ぐ彼の声が、
優しく包み込む腕が、
あの日、図書館でその声を聞いた時から堪え続けていた
その名を、紡がせる。]
(-434) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[ノックス>>483の部屋へ足を踏み入れることは何故だか躊躇われた。 それでも足は勝手に動いては招かれるままに部屋の中へと入っていく。]
……。
[暫く所在無さげに室内を見回しただろうか。 何から話せば良いのか分からなくなっていた。 以前までなら、この話も打ち明けられると思った。共に音楽を好む人であったから。 だが、中庭の出来事を見ているとどうしても打ち明けることは躊躇われてしまって。結局誤魔化すように予め用意していた物を手提げ鞄から取り出した。]
…これ、約束したろ?
[ノートをぱらりと数回捲っただろうか。まだインクの濃いそのページを指差してノックスに微笑みかける。 彼は受け取ってくれるだろうか。]
(509) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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―放課後・職員室から図書館へ―
[上がり下がりの激しいノックス>>505が気にはなったが、信じると決めた以上口を出すことはしなかった。 その代わり別れ際に肩を叩いて、励ますように教室を出る。]
さて、と。 あとはチアキ先生とチャールズ先生か。
[はぁ、と熱い吐息を零しながら、まずは職員室へ向かう。 休んでいる間の授業の確認は、今の自分にとって最優先事項だった。]
お二人ともいらっしゃらないんですか? 図書館にいるかも。はい。
[他の先生方に行き先を聞いて足を運ぶ。 そこにお目当ての姿はあっただろうか。]
(510) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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………ミハイル……っ……
……みは…いる………
………っ………
[嗚咽の合間、消え入りそうなそれを 此方の言葉に疎い彼に聞き取られたかどうか、 それは分からない。
ただ、自分の名では無いことだけは
伝わるだろう。]
(-435) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[駆け込んで来たかれの息は荒く、慌てていたのが解る]
そんな、急がなくても良いのに
意外なとこで律儀だな [彼がよくさぼってるのを知っている。どこか浮き草の様でふわふわした人物だと思っていた]
まあ、こんなむさ苦しい男が待つ所に 息を弾ませて現れるあんたもどうかって思うけどな
しかも、俺からの質問が何か知りたかっただけで?
俺が聞きたかったのは…… あんたも黒魔術を使って 何か願いを叶えたいことがあるのかってことだよ
[光源は月明かりだけ。自分の背後から差し込む光がトレイルを白く浮かび上がらせている。]
(-436) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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[>>490本の内容に没頭していたものだから、名前を呼ばれて新兵のように立ち上がってしまった。 読みかけの本のページに、指を栞代わりとして挟んだまま原稿を受け取る。 合格、の一言に唇で弧を描きながら。]
ふふ、この原稿で合格くれるなら、聖書を読むよりも料理本を読んだ方が面白いのが書けるかもしれないよ。 先生。
[相手が言いたいのはそういう事ではないのだろうが。反論が帰ってきても、原稿用紙を折り畳んだであろう。 少しの時間でもいい。ただ、これからする質問に対するホレーショーの反応が気になった。 周囲には聞こえないように口の端に手で壁を作る。]
ねぇ…ホレーショーさん。 ボクね、最近の学校内で流れている噂が怖いんだ。 ――黒魔術の話さ。 ホレーショーさんは、この学校に長いこと就いているだろう?
[思い出したのは、昼間、ミナカタから聞いた噂話の一端。]
(511) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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一度くらい、この手の話題で事件とかあったんじゃない?
[今後の為にも、教えて欲しいな。 そう言い終えると、眉尻を下げて笑う。 話してくれないならば、それまで。 話してくれるのなら、このまま長話も何だし、食事の席にご一緒させて頂こうか。]
(512) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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―図書館―
失礼しま――…
[入ってまず最初に目撃したのは、お菓子を食べるベネットとチアキの姿>>500だったとか。]
(513) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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/* ちょ、wwww 爆笑したじゃないかwwww
誰だww いやすいません中身発言wwww
(-437) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 01時頃
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/* さーせん 思わず中身発言::
いやー!しかしwwwwww
(-438) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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/* 出て行った理由?うん、初めて役職希望出した。 4連続赤窓はもう嫌じゃ!!!!!!!!!!!!!
(-439) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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/* すみません、今の発言は無視してください>_<
元に戻ります
(-440) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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[思わず。口元を覆ったか]
・・・・・・っ、貴方らしい。
[しかし続く言葉が見当たらない。暫くはホレーショーの腕力について。または肩甲骨について。を関連付けるシュミレーションが頭に溢れた為。 肩を揺らして少しだけ。いつもの平静が崩れる間] …すみません。あまりに貴方らしくて。でも---… [赤みを揺らせば二杯目を喉に流してから]
残念ながら。この例えね。私の不足の所作を 貴方は考えて無いでしょう?
[第三者の意図がそこに絡むのなら、と最後の一杯を手酌に]
私が、手を離す。 もちろん貴方が駆け付けるより早く。 ここまで、どうか見据えて強くなりなさいな。
[愛しい教え子の為に出来る事。と嗤うだろう。不安定な彼の表情を、頬杖で問う様に]
(-441) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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[ミナカタの言葉がただの一介の生徒としての発言とは思えなかった。 無意識に喉を鳴らしたのはどうしてか。自身の願いと、人が消えたことと、これら二つが何の関係があるというのだろう。]
…願いが叶えるためには贄でも必要ってこと?
[何かを得るためには何かを失わなければならない。信仰心がそれに何の関係があるのだろう。そこで思い浮かんだ言葉は自己犠牲。]
友のためなら自身の命すらも惜しまない。…キリストはそう答えていたけど、そんなお綺麗な心は持ち得ていないよ。
[此処まで言えば彼の問いの答えになっているだろうか。 カップに入った紅茶で喉を潤す。 このまま彼の言葉が続かなければ、自分の番とばかりに身を乗り出したか。]
(-442) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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―講義後―
[授業の片づけをする中、こちらに近づくノックスに。 彼が自分の声を隠したいのを気遣い、周囲に人がいないのを確認した上で、教壇に寄りかかって話し始める。]
きちんとって…俺、そんな風に見られてたのか。
[はは、と照れたように頭を掻いて、そういうことかと、悟る。 ノックスは低い声に憧れているのだろう。自分と同じぐらいの身長を持つ彼が少年のような声を持っていると、それが恥ずかしいのだろうか。そんなことないのに、と笑って。]
俺のコンプレックス、教えてやろうか。 俺はなあ…歌が苦手なんだ。
[声を褒められることはあれど、音痴で。 ミサ曲のあの響きが好きなのに、自分ではそれを綺麗に歌い上げることができないのが、悔しかった。 少し悔しそうにはにかんで。]
だから。ノックスが俺の声が憧れなように。 俺には、ノックスの声が憧れなんだよ。
(-443) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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―講義中―
[後ずさろうとしたところで、声をかけられてしまい>>507足を止める。 どうにも要領が悪い自分。今日が返却美だと言う事を忘れてた上に逃げようとするという中途半端さ、そして見つかったという結果。 どうしようもないと腹をくくる。評価を下げられるよりは説教の一つも喰らう方がこれ以上状況の悪化は免れる。 評価を下げないでおいてやる、と言う言葉に安心したわけではないがそのまま教室の中へ入り、返却される原稿を受け取るためにホレーショーの元へと]
…ごめんなさい。
[レポートが不出来だったことよりも、逃げようとした事への謝罪をホレーショーにだけ聞こえるように呟いて、苦笑いと共に合格をもらえば小さく会釈をして原稿を受け取り、席へと戻っていくだろう]
(514) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 01時頃
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[差し出されたそれ>>509を受け取る そろそろ燃料が危ういか、部屋は薄暗くなっていて それでも開かれたページに書かれていたのは]
……譜面?昼間言ってたやつ?
[それならば、何故彼はこんなに浮かない顔をしているのだろう? 影の濃くなった顔を見つめて眉を顰めた]
……ねぇ、本当は?どうしたの?僕には……言えない?
[午後の授業に彼の姿は見えかった 癖になっているだろうからと特に気にはしていなかったけれど、よくよく考えてみればミナカタも、ルーカスでさえもだったか
昼の話が頭をちらついて、語調が強まった]
(515) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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貴方は悪魔の手下なんかではない、と私はそう願っております。
…まあ少なくとも、兄の行方を知りたいとは思いますので。付け狙われるとしたならばまずはそこかと考えましたが、それ意外にもあり得るのですかね。純粋に黒魔術そのものに興味があったり。
(-444) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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/* 返却美wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 美しい返却とはwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-445) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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ええ、お待ちしておりますよ、セシル。私は自室におりますので。
[ミナカタと別途で向かう姿をお送りすれば彼は静かに微笑むであろう。何処まで自身が助力出来るかだなんてたかがしれているのだが。 でも、何かよからぬことを彼が考えているような気がして……ルーカスはそれだけがただひたすら不安であった。]
(-447) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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/* オスカーくんの誤字具合が素晴らしすぎてwwwwwwwwwww
(-446) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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─夜─
……。 そうですか。
[果たして何処までが本当であろうか分からない。だが彼の言葉だ。私はそれに応えるのが一番であろう。ルーカスは彼が俯き答えれなくなっているのを横目に紅茶を飲み込む。言葉には頷きを与え、彼はトレイルに微笑んだ。]
もしも明日、貴方のお考えがまだぐるぐるするようでしたらお教え下さい。助力になれたら、とは思います。
[嫌な予感だけは脳裏に霞みやすい。]
(-448) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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/*
これ、始まる前から死亡フラグだぜ←
んでも今回なんとなく、 心の▓▓が勃たない。ほわい
(-449) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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[誰かの代わりなんて、嫌だといつもの自分なら考えるだろう だが、手の中の彼が求めてくれるなら、それでも良いと思えた
自分の声を聞き、あれほどの動揺をした彼
罪だと言い、己を苛み続けることを厭わず誰かを愛した人]
ミハイル?それが…… 消えた人の名前?
[どこか、懐かしい様な響きだった。おかしな話だ、自国の名前ではない。そう思いたいだけかもしれない、自分と彼に関連が有れば良いのにと]
そいつの代わりにして あんたが許してくれるなら 罪を背負っても良いと思える程の気持ち それがもらえるなら 誰かの代わりでも良い
(-450) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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私塾、ですか。公の機関としてはないのですね。 …それはそれで細やかに勉強できる様な気がしますが。
[塾を開く教師の質に左右されてしまいそうであれば、留学したくなる気持ちもわからなくない。 何が欲しいと聞かれると口を閉じて]
…、いえ。揺らがない物なんてないと思います。
[答えになっていないとは思ったけれど、この歳でただ自分一人に向けられる愛情が欲しかったなどとは言えなかった]
楽というか思考停止、と言いますか。 思考することをやめた状態でただ従順に何かに従っているだけというのは、生きているって言えるのでしょうか?
[チャールズがミナカタの質問へと返した言葉はけれど、信じた上で思考することを止めてはいない様には思える。 そこに指名だとか言う言葉が入ってくると素直に頷けない自分がいるのだが]
潔癖、でしょうか。不信心、と先生方には言われてしまいそうです。
(-451) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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笑うなよ。俺は、至ってまじめだぜ?
[むすっと、軽くチャールズを睨むような仕草。 でもチャールズの笑いが自分を馬鹿にするようなものでないことは分かっている。 頭を掻いて、つられて笑うようにしながら彼に続いてワインをあおったか。]
…やめてくれ。
[そんなことはさせない、と無意識のうちに手がチャールズの手に伸び、その掌を強く握る。]
そこまで言われて、俺がチャールズを放っておけると思うのか。 俺が、どれだけあんたのことが大事だと。
チャールズがそういうことをしそうな人間であるとわかれば、嫌でも先にあんたを助けに動くだろうな。
[例えであったとしても、自分から手を離すという発想がでてきたこの男の存在が儚げに見えて。もしそんなことがあっても、絶対に助けるからと。そう伝えるように、強く握った。]
(-452) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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―図書室―
[談笑をしつつチョコタルトを頬張っていた頃か。 サイラスが入ってくる姿がカウンター越しから見える>>513]
サイラス?休んでなくて大丈夫かよ〜
[一旦食べるのを止め彼がいる入り口付近まで立ち上がって近寄って行く。風邪で休んでいたはずなのに来て大丈夫なのか。見るからに治っていそうにはないけれど]
(516) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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>>508 −午後・図書館−
[此方を諌めつつも柔らかな笑顔を向けられれば、ざわついた心が少し落ち着く。 ほんとうにこの人はすごい。自分の不安も、全て観えているのではないかと。]
古書、倉庫…。
[職員になってからはまだ1年も経っていないが、図書館に居るようになってからはもう3年になる。異国の書、などと聞けば自分がいまだ足を踏み入れた事のない場所に興味は尽きないが あの鉛の扉を思い出せば到底入りたいと思えるような場所ではなかった。
鍵、と問い正されるが すぐに思い当たる節がない。眼鏡を頭の上に乗せ、デスクの自分が使っていなかった引き出しをごそごそと漁る。]
ごとり
[机の引き出しの奥に、何かが落ちる音。 妙な胸騒ぎに従って引き出しをデスクから引き抜けば、その向こうに何か黒いものが見えた。]
んーーー!
[腕を伸ばしただけでは届きそうに無い。頭ごとつっこんでそれを掴む。 早く先生にそれを見せたくて、体を引き抜こうとしたが ゴツンという音と共に頭を強かに打ちつけた。]
(517) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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/* こんなにバレバレなのに 俺が誰だか分かってないなんて………
ミハイルの嘘つき。
(-453) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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―講義中―
[ホレーショー先生の授業で返却される物に皆はざわつき、その結果に満足する者、ないしは悔しがる者もいたであろう。ルーカスにとってみればどちらともつかずその中間の面持ちではあるが、先生からは「合格だ。これからも精進するように」とお褒めの言葉を受けているので結果だけを見れば優秀なのであろう。]
…にしてもミナカタがいないと静かなものですねぇ
[分からない言葉や授業内容を質問されることが多いため珍しくそれがないのは寂しいものだ。だが唯一言えるのは、実技であるホレーショー先生の授業だけは流石に自身から教えるのはかなり難しいということ。]
セシルもセシルですよねぇ……ん?
[ちらりと、トレイルがホレーショー先生に何かこっそり話をするのを見たか。胸元がざわりと騒いだ気がしてルーカスはその様を自身の席から静かに見守っていた。]
(518) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[>>501チャールズの返答を聞き、臆面も無く「信じています」との応えに少し面食らう。]
チャールズ先生は、葛藤も無くすべてを信じている?
俺は、揺らがない信仰というものが有れば 楽に生きられるのではないかと思った 自分で考える必要は無くなるからな
でも、それは生きていると言えるのか? と友人は言った。先生はどう思う?
信仰って何でしょうか
[オスカーとひそひそ話しで得た内容をそのままチャールズへとぶつけてみたが、どの様な返答をもらえるだろうか]
(519) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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きちんとですよ 深みのある、低くて落ち着いた大人の男の声です
[教壇に寄り掛かり、自分よりも低くなった頭を見下ろしながら告げれば、彼は笑っただろうか]
……歌と説法は似ています 自分の思いを相手に訴え、伝えるという意味では近しい程に だから、どちらかが出来れば神の教えを説くという意味では困ることはないでしょう
[だから先生は歌えなくとも良いと続けて、俯く]
僕はこの姿でこの声を持つ限り、神の教えを説くことは叶わないんです それが歌でも説法でも
(-454) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[単純に歌が歌えなくなっただけならばこんな苦しみ方をしなくて済んだのかも知れない 隣の芝生は青いというけれど、実際のところわかりはしないのだ
人は中性的なものに人ならざる何かを夢見て、押し付ける 人の手によって、カストラートという歌い手も作り出した程だ それが自然のままの自分であれば
神の御使いの声としてもて囃されるのも、好奇の目に晒されるのも変わりがない 自分の人間としての声は届かない]
僕にはどちらもない……
(-455) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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大丈夫ですよ。
[けほ、と咳き込みながらも、一応は隠しているつもりなので堂々としている。 頬は普段より赤みが差しているが、顔色が悪いよりはマシだろう。]
チーちゃん先生こそ、こんな所でお菓子食べてていいんです? チャールズ先生辺りに怒られますよ。
[近寄ってくる大きな姿を見上げて、ため息交じりに告げる。 しかし決して怒っている訳ではないのは、語気から伝わるだろうか。]
チーちゃん先生を探してたんですよ。 休んでいた間の授業について確認したくて。
[他の先生に対するものよりも少しだけ砕けた口調で、今回の目的を告げた。 基本的にゆるくマイペースであるが、義務は果たす。 それがサイラスの生き方である。]
(520) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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/* 解ったかもしれないけど、中身解ると桃無理になる陣営だから 確定はさせないでください!!!wwwwww
でもほんとありがとう!めっちゃ笑ったうえに 声が似てる設定嬉しかった
あと、中身予想が合ってるなら、好みなはずだよ!!!ってやつ ちくしょー!!
==========
興が覚めるので 独り言におとしときます!
(-456) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 01時半頃
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それはまた別の機会に見せてもらいたいものだな。
[>>511料理本の言葉にはそのように苦笑して。 その後の質問には、一瞬だが、眉を顰めるようにしただろう。]
全く。ミナカタかルーカスか。話すなってあれほど…
過去に人が消えたのは、確かだ。 今俺に言えるのは、これだけだな。
[そこまで小声で言って。 トレイルには席に戻るように促しただろうか。 自分がこの手の悪い冗談を言うような人間ではないことは、トレイルもわかっているだろう。そして、これ以上話せない、ということも察してくれるといいが。
とにかく、自分からはあの二人以上の生徒に話を拡散させるつもりはなかった。…そこから広まってしまうのはもうどうしようもないことだと諦めていたのだが。]
(521) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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─授業後─
ホレーショー先生、只今宜しいでしょうか?
[要件は言わずもがな分かっているであろう。だが、踏まえて伝えたいことが一つ増えていた。それは知人のトレイルの事なのだが。]
何か運ぶモノがありましたら手伝いますよ。あと、ええっと…トレイルの奴何を先生におっしゃっておりましたか?
余計な世話かとは思うのですが、どうも昨日の夜から様子がおかしいような気がしておりまして。気にしているのですが真意までは語ってくれず。夜、彼の部屋にお邪魔しようか考えておりますが、流石に要素を得るのは私だけでは難しいと思うのですよね……ミナカタとセシルに勉強を教えなくてはならないですし。
(-457) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[>>504やはり、チアキの反応はいつもと違う様に思えた。そこにベネットと消えた人物の関係が隠されている様な気もした]
じゃあ、単刀直入に聞くけど ベネット先生と消えた人物の関係ってどんなだった?
それこそ聞いてどうなるって話だけどな
一緒に罰を受けたり、か 結構いい加減な人だったのかな
また会いたいと思う?
(522) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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─授業後・夜─
チャールズ先生、お邪魔しても宜しいでしょうか?
[夜。勉強会を済ませたルーカスはその帰り道チャールズ先生の部屋へと立ち寄った。昔話を、とのことだったが一体どんな話をして頂けるのであろうか。]
あ、あのチャールズ先生。ただお邪魔するのもと思いまして紅茶葉をお持ちしたのですがお飲みになられますか?
[火元を貸して頂ければ香り豊かなアプリコットティーをチャールズ先生に振る舞うつもりで。]
(-458) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[真面目だからこそ、でしょう。そう言いかけて 緩む視界に見える表情の移り変わりに淀が滲む胸の内。
握られた掌の熱には、 指を絡めて宥める仕草。二つで一つの祈りの形を取ったなら]
--…私は、一つたりとも 尊敬に値する人間ではありません。
[アルコールの助長か。 誰一人として零せなかった20年前の熱が蘇り 「悪魔払い」の談を語り始めたなら--…
長年築いた関係の愛しい教え子は。この手を解いて 軽蔑の意図を向けるかもしれない、と。
声を紡ぐまでの躊躇が手の力に籠っただろう]
(-459) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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―授業後―
お、来たな。早速職員室行くか。
[聖書等を纏めて手に持ち、手伝いの申し出は自分で全部もてるからと断って。 そして、トレイルのことを聞かれれば、少し眉を寄せ。]
ルーカス。お前…いや、ミナカタかもしれんが。 口止めしたのに広めてるだろ…
トレイルに聞かれたのは、黒魔術の行使があったのかとか、過去に実際に事件があったのかとか…そういう話だ。
[優等生のルーカスが広めるとも思えない。きっとミナカタなのだろう。仲がいいなら見張っておいてくれと頼むべきだったか…しかしミナカタの性格を把握し切れていなかった此方にも落ち度がある。]
様子がおかしい、とまでは。悪いが俺にはわからなかったな…
(-460) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[灯油が少なくなってきたのか、明かりが疎らになってきた。ゆらゆらと不安定な様は自身の精神のようで、何と無く顔を俯かせ視線を逸らした。
薄暗い室内の中で、差し伸べた譜面が無事に彼>>515に渡り安堵したが、向けられた顔は眉が顰められており、語調は何処か強いものだった。 何故そんな反応が返ってくるのか、理解出来ずに交差する視線の中その瞳の強さに負けたのか、口を滑らせた。]
…そんな、聞き方は…、卑怯だろ。
[一度大きな溜息を吐いて、それでも迷うように視線を向けた後、おずおずと唇を動かして、彼にしか聞こえないような大きさで呟いた。 灯油の光が消えてしまうまで。]
(523) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[僅かな灯りが照らす室内で小さく呟く。 声は掠れていたが、それでも伝わるようにと、一言一言しっかりと。]
…過去に戻れたら、なんて思わなかったことはない?
[唐突な問いかけは何処か非現実じみたものだ。 それ故にふざけていると思われるだろうか。不安で瞳を揺らしながらも、相手の反応を伺うように薄暗い部屋の中、視線を向けた。]
(-461) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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贄?
[彼が自分に対して何を考えたのかは知らない、しかし言われた言葉には驚いた。] ははは、思った以上の応えもらった気がする あんたには、それを捧げても良いって程の願いが有るってこと?
そうだね、友人の為に自分を捧げて その人の願いを叶えるってのも有るのかな 面白い発想が聞けた
あー、いや、もしかして俺を悪魔の手先かなんかと考えてたりする? 無いよ……ただの留学生で、信仰に色々懐疑的なだけだ 信仰心が有るかどうかって尋ねたのは 黒魔術を実行するという事は、神を裏切るってことだろ その罪を被る覚悟があるのかって聞きたかっただけだ 生け贄か……君なら何を捧げる? 単純な言葉遊びだよ。 [そう言い訳をして]
(-462) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[握ってから、もしかしたら振りほどかれてしまうかもと思った矢先に、真逆の行動をされて僅かながら目を見開いたか。 チャールズの言葉に、少し泣きそうな顔でふるふると首を振って。]
そんなの、チャールズが決めることじゃないだろう。 俺は、何があってもあんたを尊敬している。
[チャールズが今まで何をしてきたのか、全てを知っているわけではない。彼はこの学校にいないことも多かったから。 でも、チャールズが今まで自分に施してきてくれたものは決して少ないものではなくて。]
俺は…チャールズ。あんたが知りたい。 教えてくれよ。 あんたは、自分の何がそんなに負い目に感じてるんだ。
[彼の手に力が籠るのを感じて。 大丈夫だ、全部受け止める覚悟はあると。そう伝えるように、口を結び、絡めた手を強く握り返した。]
(-463) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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願ってますって、疑ってるってことか?
まったく…… 俺が一番信仰から遠いと思うがな
つまり悪魔も信じて無いってことだ
逆を言うと、信じているものこそ揺らぐのではないか? 例えば君の様な
なんてな [くすりと笑ってみせた]
兄の行方か…… 本当にそんなもの?あんたの願いは 人が一人消える程の危険な行為を 身も知らない兄の為に使える? [セシルが移動したがっているのが解りそろそろ中断するかと、視線を上げた。*]
(-464) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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過去……
[唐突に紡がれた言葉にはセシルの何かが眠っているから 受け止めてきちんと向き合うように 彼を椅子へ座るように促して、自分は寝台の上へと向き合う形に 彼は自分の言うことを聞いてくれたか]
……過去へ戻ったら、僕は何の気兼ねもなく歌える 僕に歌を与えてくれた神への喜びも、感謝も
[小さく華奢な少年の姿で歌っていた頃を思い出して、遠くを見るように目を眇めて答えた]
そのまま止まってしまえば一番良いとさえ思うね
(-465) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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……………ッ……!!
[彼の口から、あの人の名が聞こえる。 それがどれだけ彼に酷いことをしてしまったのか、わからないような自分ではない。
ぼろぼろになった顔を上げる。
それでも彼の双眸すら見え辛いのは 暗闇のせいか、 自分の涙のせいか、 彼との距離が近すぎるせいか。
ひとは、誰かのかわりでなんてあっていいはずはない。
唯一の存在として 確かにそこに存在するのだから。]
(-466) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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だめ… だめだよ みな かた。
[ミハイルの姿をかき消すように、彼の名を呼ぶ。]
そんなこと だめだ。
みなかたは ミナカタだよ どうして そんな…俺に………
((――――優しいの))
[最後の一言は、声にならない。 彼の手を引いたのは自分なのに。 その胸に顔を埋めたのも自分なのに。
自分をミハイルのかわりにしろと そんなことを言われたら。 これ以上この暖かい場所に包まれていたら。
もう、戻れない気がして。
いまいちど顔を埋めたい欲を必死に 押さえつけた。]
(-467) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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無理するなってば。顔赤い。
[>>520そう言って自分の額とサイラスの額に手を当て熱を確かめる]
ほら熱まだある。話終わったら先生寮まで送ってあげるよ。 お菓子?ふふん、まだチャールズ様にはバレてないと思うんだよなあ。流石にお菓子箱は死守する。 お前も食べたい?あげるけど
[ため息混じりの声に呆れのほうを強く感じたので「気にするなよー」とはぐらかして小さな飴とビスケットを渡す]
俺の授業かー。わかった。聖書持ってきてる?持ってきてないなら図書室の勝手に借りちゃえば良いんだけど。 授業の確認なんてまた律儀な。休んでたときにやった部分軽く教えてやっからどっか座ろうか
[適当な読書机にサイラスを促し勉強を教え始める。まだ治っていないようなので無理しない程度に。タルトの残りはしばらくお預けだ]
(524) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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/*
ルーカスが白夜さんだとおもってたけど ベネットがそうみたいだな
そしたらルーカスだれ?!
もうわかんねえ! 自分ばっかすっけすけとかかわいそすぎるwwww
さくさんは解ります(まがお
(-468) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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/*
しかし何人から悪魔みたい言われてるのか そして狼弾かれたら笑うの奴
で、現実なら真っ先に吊られそうですが 煽動したのミナカタだよな
(-469) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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>>508>>517
―――ッ…ったたたた…
[手の中には何やら銅製の鍵。 自分には何が何やらわからなかったが、とりあえずチャールズ先生に見せてみることにする。
その鍵が何であったとしても、自分が見たあの扉の様子は見せるつもりで。 先生を入り口まで案内するだろう。]
(525) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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え、本当ですか。
[思わず頬に手を当てた辺りで気づく。墓穴だ。 渋面を作っているところに顔が近づき>>524、額が触れ合う。 自分のものより冷たい感触に、また瞳が細められた。]
僕にはまだ……いえ、お願いします。
[まだ予定があるにはあるのだが、ここでごねてもきっとチアキは送ることを譲らないのではないかと思った。 ならば、まずは頷いておいた方がいい。 それに純粋に厚意が嬉しかったということもあるのだが、それは本人には言わないことにしよう。恥ずかしいから。]
(526) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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じゃあ、俺もお返しに。 まだ半分以上は残っていると思います。
[缶に入ったフルーツ味のキャンディドロップをそのまま渡す。 風邪の時にお世話になっていた栄養源だ。 飴とビスケットを麻袋に入れ、代わりに聖書を取り出す。]
放課後まですみません。 今のキャンディでチャラにしてください……けほ。
[冗談交じりに笑って、近くの席へと腰かける。 背凭れに身体を預ければ、深く息を吐いた。 そして授業の不足分を教われば、夕食の時間も近づくだろうか。]
(527) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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それが、間違いなんだよ。
[叶わない…?その言葉が、どうにも引っかかって。目を決してそらさないようにしながら、諭すように、ゆっくりと。]
何故、その声を認めてもらおうとしない? 俺は歌が下手だとは言ったが、今でも練習はしているし、よく他の先生に聞かせては笑われているさ。
[キツいことを言うようだが、と前置きして。 このまま何も言わないままでは、ノックスは変われないと。]
馬鹿にするやつなんて、笑えばいい。 それが、お前の持つ声なんだろう。
胸を張って生きれば、そのままのノックスを認めてくれる人の方が増えるだろう。
[最後に、眩しいものを見るような目でノックスのことを見上げて。]
俺は、礼拝堂で気持ち良く歌ってる時のノックスが、一番好きだぜ?
[そう言って、にこりと微笑んだ。]
(-470) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 02時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 02時頃
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[揺らがない信仰が欲しいのかと冗談めかして尋ねたところ、かれはそうではないと応えた。なら何が欲しいのだろう。]
揺らがない信仰で思考停止か…… チャールズ先生に聞いてみるか
[そう悪戯げに笑うと、手を挙げ質問してみただろうか>>519]
そういえば、黒魔術はどう思ってる? 信仰が無いというなら神にも懐疑的だろ ということは悪魔も信じてないってことになる
不信心かな 神を信じる事で悪魔の存在も認めるなら 不信心でそれらも無いことにしてたほうが 幸せな気もしてしまうよな
(-471) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[>>495肩を叩かれて後ろを振り向く。 咳の事など、微塵も気にしていなかったから「はて、自分は何か謝られるようなことをされたか」と、内心で小首を傾げた。
謝罪の主は、自分がよく知る薬屋の一人息子であるサイラスであった。 自分が医者の家系である実家にいた頃から、何度か見掛けた姿。 変な咳から察するに、ここ暫く姿を見せなかったのは体調不良のせいだろうか。 不思議と懐かしく感じて、喜色満面の笑顔を浮かべる。]
やぁサイラス!久しぶりだね!
[思わず大きな声が出たが、一応授業中であることを思い出して声を小さくする。]
ここ最近姿を見なかったけれど…もしかして君もサボりをするように…? …なんて、体調は大丈夫…じゃなさそう。
[相手に限ってサボりは無いだろう。 素直に相手の肩を摩って労わりながら、体調の心配をして]
(528) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[夕食を終え、約束通りにルーカスの部屋の前に訪れると扉を数度ノックする。]
紅茶を飲みに来たんだけど、開けてくれる?
[誰かと名乗らなくてもそれで十分だろう。 それ以上は何も言わずに部屋の主の反応を窺った。]
(-472) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[深く息をつく。 誰にも零す事の無かった淀が溢れるのを受け止められるように 強く握られる手の温度に救われたからかもしれない。 ホレ―ショーの泣きそうな顔には、逆に指の腹でその手を撫でるように頬笑みを向け]
…これから起こる事を考えるなら 貴方にだけは伝えておくべきなのかもしれません。
[そう向けて。声は落ちる]
(-473) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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えー…っ
[>>522ドキリ、と胸の鼓動が早くなる。ベネットと親友の関係なんか言える訳ないだろう]
…俺とベネットみたいな関係だよ。先輩後輩でずっと仲良くしてたの
[そんな大きな嘘ではないはずだ。ミナカタがこれで納得してくれれば良いんだけれど]
いい加減って…俺みたいって言ったでしょ〜俺がいい加減に見えた? むしろ、アイツが俺に会いたがってたりしてーあり得るわー
[親友の話から避けるように自分のことにすり替えては何とか躱そうとするが上手くいったか。繕えているのか。鼓動が早くなり、心が軋む音がする。今は思い出したくない…]
(529) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[二十年前--…
宣教師であった父と長い旅をしていた事 この学校へ招かれた父の手伝いで校内に出入りしていた事 その声を掛けた人物がルーカスの父であった事 その繋がりからルーカスの兄で有る二つ年上のクレイと良く問答した事
そして、この学園に意図せず禁書を持ちこんだのは恐らく父で有る事 大量の異国の書を物珍しく読み解く際 クレイが遊び半分に黒魔術の真似ごとを行った事
そして。 まるで事故の様に目の前で起こった黒魔術 彼は悪魔に見初められ。
最後にその彼を払ったのは 自分で有る事。 そう、柔らかく、重々しく。向ける視線は彼の指へ向けたまま。
歴史書を朗読する様に]
(-474) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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―夕方・礼拝堂― [誰もいない礼拝堂に響いた自分の歌声。こんな風に一人で歌うのは久しぶりだった。 孤児院に済むようになってから、時々眠れないとこっそり礼拝堂で歌っていたけれど]
かみさま イエス様 天にまします我らの父よ…と。 僕の願いにその耳を傾けてください。 お父さんを お母さんを 兄をぼくから取り上げないでください。
そう願った遠いあの日。叶うなら一生を貴方に捧げますと。 けれど結局その祈りは届くことなく無残にも打ち砕かれた。祈っても祈っても叶わない時はあると知った。 それでも子供の頃は祈っていた。のたれ死ぬことなく、教会に拾われたことは今でも感謝している。
祈りはいつしか父や母に会いたい、無理ならその元に連れて行って欲しい、と変わりそれもかなえられることはなく、 諦めたのはいつだっただろう。祈ることをやめたのはいつからだろう。 ミサで祈るのは形だけ。何を祈れば良いのかわからなくなってしまった。 そんな自分に何故司祭は後を継いで欲しいと言うのか。熱心な信心を泣くしてしまっていることに気づいて居ないはずはないと思うのに]
(530) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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人は、弱いから。
[何かを拠り所にしなければ信心すらも見失ってしまう。そのための神像であり偶像である。 それすらも赦されないならば]
…悪魔でも良いから願いを叶えて欲しいと、思う人もいるのでしょうね…。
[禁術の話。消えた人はどこへ行ったのだろう。悪魔の技に縋ってでも欲しい物は何だったのか。 自分は神に祈ることしかしなかったけれど、悪魔の誘惑に乗ったなら願いは叶うのだろうか]
危ないですね、これが悪魔の誘惑と言う事でしょうか。ひどく甘く、優しい……。
[そうまでしてないものを強請りたいのだろうか自分はと、苦笑を零す。 暗くなった教会の中、もうしばらくは蝋燭の明かりを見ているだろう**]
(531) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[自分がミハイルの名を囁いた時、彼が驚いた様に顔を上げた。] 俺は俺? それもそうかもな、ミハイルという人物に 俺では足りてない所もあるだろ……
代わりになんておこがましいのかもしれない
じゃあ俺を好きになって 本人が戻って来たら俺を捨てても良いから もう一度罪を犯してくれる?俺の為に
[凍り付いた様にこちらを見つめ涙を零す彼に手を伸ばし、目元を拭った。その涙を止められるのは自分ではない。消えたミハイルという人物なのだろうか。見も知らぬ人物に嫉妬している自分。] あんたが、俺の声を聞いて動揺して逃げ出しただろ その時からずっと気になっていて
そして、罪だと苦しみながら 誰かを好きになったと知って、あんたが欲しいと思った 俺はあんたが、好きなんだと思う……
俺とあんたでは覚悟が違うかもしれないけど
(-475) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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―説教学の授業中―
[くしゃみよりはマシであるが、咳もまた音がうるさい。 前の席の相手に謝罪しようと呼びかければ、振り向いた顔>>528は見覚えのあるものだった。]
おや、トレイルか。
[10歳の頃、義父母夫婦に引き取られてから、家の手伝いをよくしていた。 その以降、何度か顔を合わせたことのある彼の笑みに、こちらも自然と頬が緩む。]
いや、残念ながらサボタージュは未だにゼロだよ。 いつかご教授願いたいものだ。
[冗談交じりに囁いて、声を潜めた相手の音量に合わせる。 肩を撫でられれば、少し呼吸が楽になる気がした。]
ありがとう。これでも授業に出られるくらいには復帰したんだ。
[医者の家系の彼には見抜かれてしまうだろうか。 けほ、と咳き込みながらも笑みを作って見せる。]
(532) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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ずるいよおおおおおおおお すいけいさああああああああん!
俺に2dで落ちろって そういうの!?
やだああああああああああああああ
(-476) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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やーーーーだーーーーー
2d落ちは やーーーーーーーだーーーーーーー!
完全にすいけい狼ロックである。 むしろ首ナシだとすら思っている。
こんなに真面目に告白されたら落ちるじゃないかー! やだやだやだやだ
(-477) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[ホレーショーの声に耳を傾ける ミサの時は遠くて中々聴く機会がないから、今度歌ってもらいたいなどと思考を横道に逸らしながらも、あくまで真剣に]
……小さい頃は認めて貰って、僕もそれに満足していました けれど成長した時に僕の声を僕の声として認めてくれないのは世の中でした ……大人の男の姿で、幼く性的に未熟なままの声に、他人は神の御遣いだとか、奇跡だとか、神の贈り物だとか、それはきっと褒め言葉なのかもしれませんが…… その頃にはもう、僕の声は……僕の歌は僕の歌として届かなくなりました
(-478) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[歌う者として、表現者としての渇望 誰かに伝えること、伝わることの喜びを知ることが出来なくなった 神の贈り物とは、自分にとってはこの苦悩を残り一生背負わされること……試練なのだと
今認めて貰っては苦しみしか残らない]
歌うことは今でも好きです 先生みたいに、素直に僕の歌を喜んでくれるなら歌えます
[どこか痛みを堪えるように顔を歪めながらも、好きだと言うホレーショーの言葉を信じて、どうにか笑い顔を作れたか]
(-479) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[>>529チアキの慌てぶりが見て解る。]
チアキ先生は、嘘も隠し事も下手だな
いい加減に見えないとでも? [チアキの慌てる姿は、より挙動不審に見え。それよりもどこか切実なものに変わった気さえした。]
なんで、そんなに…… 誤摩化そうとするんだ
(533) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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2人は…… 恋仲だったりした?
(-480) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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うんうん。素直なのは良いことだ。 そういやサイラスの部屋行くの初めてかも。楽しみー
ってこんなに良いの?嬉しいけど。俺は遠慮なく受け取る派だから返せっていうなら今のうちだからな
[送ってやるだけのはずなのにどうやら中にまで上がりこむつもりでいるらしい。キャンディをくれることには少しばかり口が緩んだ]
聖書持ってんじゃん。ほんと偉いね。チャラとか気にしないでいいの。 生徒なんだから先生に甘えて。俺はむしろ嬉しいから じゃあえと…お前休んでたの2回くらい前からだっけ…?
[そういって彼の聖書を開きながら教え始め、彼のノートには直接自分が色々書いて進めてやっただろう。なんだかんだ割と時間がかかってしまったかもしれない]
(534) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[自身の願いとそれを得るための代償。それら二つは等しい価値のあるものだと考える。 ミナカタの言葉に自身の願いとそれに見合う贄は何なのか。]
君にはないの? こうして聞いて回ってるみたいだけど。
[質問には答えずに、はぐらかしつつも気になっていることについて再度尋ねてみる。 そしてミナカタの意見に紅茶を一口含んだ後、唇を開いた。]
…成る程。でも俺は友人のために、というより願いを叶えるために友人が奪われる、の方がしっくりくるかな。
[廊下で聞いた渦中の人の話を思い出しながら、そう呟く。]
だって自己犠牲みたいな献身的な態度を、悪魔が気に入ってくれるだなんて思えないから。
[ミナカタに目配せしながら呟くと、自身を懐疑的な生徒だと主張する。 そんな考えで良く宗教性の強いこの国訪れたものだと関心しつつも、そこには触れずに、彼の問いかけに答える。]
…仔羊を捧げるのも良いけど、牛馬もいいかもね。君が悪魔なのだとしたら。
[あくまで軽い世間話だというように柔らかな微笑みを忘れずに添えた。]
(-481) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[チャールズの過去の話が始まり…それが終わるまで、静かに、彼の言葉に耳を傾ける。それは自分にとって衝撃の内容であったが、それでも、話の途中で動揺を見せまいと口は一文字に結んだまま。]
クレイは…チャールズが。 チャールズが黒魔術や悪魔に詳しかったのはそういうことか…
[話が終わってまず出てきた言葉は、自分に言い聞かせるように。 でも、チャールズのしたことは、誰かがやらねばならなかったこと。自分が今まで調べてきた書物のどれにも、悪魔を祓うにはその人ごと葬り去るしか手はないと…そう、書いてあったから。
そして、今までのチャールズの心境を考えると、心がきゅうときつく締め付けられるようで。]
…よく、こんなこと。 今まで誰にも、言えなかったんだろ…!?
[自分なら、どうなってしまうかわからない。それを、この人は。
思わず立ち上がれば、チャールズは驚きの表情を浮かべただろうか。 それにも構わず、座っている上から抱きしめて。目から一筋、涙が零れた。]
(-482) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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>>526 [サイラスとチアキ先輩が読書机で勉強をしている。]
…珍しい。
[図書館で遊ぶチアキはほぼ毎日のように見ていたが、真面目に教える姿は珍しい。
先日、些か病床が暇だからと幾つか本を借りに来ただろうか。 サイラスの具合が少し気がかりだったが、チアキと会話する彼の様子をカウンターから伺うに"まだそこそこ"といった具合?と感想を抱く。本を貸していたのなら、もうあと数日で返却期限が迫っている筈だったが、遅れたとしても返却時にこっそり日付を誤魔化せばいいか などと思う。
チアキと連れ立って図書館を去るサイラスが目に入れば]
本、返すのいつでも大丈夫だから。 お大事にね〜〜。
[皆にするように、ふりふりと手をはためかせ、二人を見送っただろう。]
(535) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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……何もありませんよ?
[入れないとは言わないが、朝と変わらず乱雑な部屋である。 皿ひとつないように、自身の部屋には私物が少ない。 見て楽しい物など何一つないだろう。]
甘い物でも食べて、僕により分かりやすく教えてください。 チーちゃん先生?
[缶の蓋を勝手に開け、桃色のキャンディを取り出す。 彼の手のひらにそっと乗せると、くすりと微笑んだ。]
はい、「愛は寛容であり、愛は情け深い。」の―――……
[記憶とノートを使って過去に巻き戻り、もう一度時間をやり直す。 暫くの間、チアキの声と微かな咳と万年筆の走る音だけが響いただろう。]
(536) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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…――うん、これで大丈夫です。 ありがとうございました。
[聖書とノートを閉じたのは、それから暫くしてからだった。 外は大分薄暗く、夕食の時間に食い込んでいるかもしれない。]
先生はお時間大丈夫ですか? これから職員室に用事があるので、そこまで送ってください。
[甘えていいんでしょう?と、ふにゃりと微笑んで首を傾げる。 先生から貰った飴を取り出せば、食事代わりに口へ放り込んだ。]
(537) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[図書館から去る時、ベネット>>535から声がかかる。 そういえば休む以前に借りた本が、あの机に山積みにされた本の中に数冊あった気がする。]
すみません、また明日来ます。 ベネットさんもキャンディ、貰ってくださいね。
[チアキに渡した缶を指し示して微笑む。 丁寧に一礼すると、図書館を後にしたのだったか*]
(538) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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あんたの返答は面白いな さぼった罪悪感に見合う内容だな [冗談めかしてそう笑った]
俺?聞いて回ってること自体が楽しいんだよ だから、それ以上の望みは今の処は無いな 君こそ俺の望みを聞いてどうする? どんな望みを言ったら満足なのかな
第一悪魔が居るのかどうかさえ俺には眉唾なんだ 不思議だと思わないか?神を信じたら悪魔も存在していまう
何で神様がいるのに悪魔の存在を許しているんだろうな
[彼の願い事は聞けないままなのだろうか、それでも良いかという気にはなっている。彼の返答は興味深い。]
へえ、願いの為に親友が消えると君は考えてるのか 君が願いをかけた場合誰が消えるんだろうね
ノックス?
(-483) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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嘘言ってねーし…!決めつけないでよーもー… 誤摩化してる…のはちょっとあるけど。 今はちょっと、俺的に触れて欲しくはないん、だよね
[>>533もう言いたくない。拒絶の言葉をはっきりとようやく口に出す。 彼自身は好きだし親しくしていたいけれど。ここには踏み入れてほしくなくて]
(539) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[捧げるものは牛馬も良いかもと言われ薄く笑った]
俺が悪魔だとして、その様なもので満足すると思う? まあ、悪魔じゃないけどな
君が悪魔だとして 牛馬ごときで願いを叶えようって考えるかどうかって話だ
(-484) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[ノックスに促されるままに椅子に腰を下ろせば、向き合う形で彼の顔を見つめた。 その姿勢のまま、紡がれる彼の言葉に耳を傾ける。 過去へ戻れたら。 そんな非現実的な問いかけに対する言葉に胸が締め付けられそうになる。]
ーーそうだね。過去に戻れたら…、神への感謝を胸に、音の世界に溺れていけたのかもしれない。
[指先に残る手術跡。確かに起こった過去の出来事。 昔程自由の利かなくなってしまったその指が、過去のように自由自在に操ることが出来たら。それはなんて素敵なんだろうか。それこそ、時が止まってしまえばいいと、思ってしまうくらいには。]
…でも、君と出会えたことは、…過去にはしたくないんだよ。
[何処か遠くを眺めるその姿に思わずと言葉を零す。 そしてそのまま眉を下げて視線を逸らすと、苦笑した。我ながら矛盾した考えだと自覚していたから。]
(-485) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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…いや?それはないぞ?
[面を食らったように目を見開いて答える。これは素で出た言葉。 神学校で恋仲という発想はどこから出てくるんだと、驚いた。 ベネットと親友の仲については知っていたがそれを隠すほうより、いきなりその考えに飛躍したミナカタのほうへの驚きのほうが強かった]
(-486) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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ー授業中ー
そうですねえ… それを問い続けるのが、 私の信じる信仰とでも言いましょうか。
信じる物を、 信じるが故疑う事も有り、
時に葛藤も生まれますが その葛藤を導く物もまた 信じる心だと信じていますので。 そして信じればこそ また迷いも生まれるのでは 無いでしょうか。
[>>519授業の内容とは大きくかけ離れるものの、神と生きるとは私にとってそう言う事を指すのだと向けたなら、 教師としては拙く彼の求める回答に答えられたかは不明だが、迷いの無い返答は向ける笑顔に含まれただろう。]
(540) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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そう、か。
[思ったより、彼のコンプレックスの根は強いようだ。 ここまで生きてくる中で、散々嫌な思いをしてきての、今なのだろう。残念ながら過去を変える力は自分にはないし。彼から変わろうと思わないならば、強要するつもりも、ない。]
俺は、奇跡の歌だなんて思わなかったな。 あの歌はノックスが歌うからこそ、俺には良いものに聞こえたんだろうよ。
[無骨な手でノックスの喉をくすぐるように撫でると]
じゃあ、こうしようか。 誰もいないときでいい。近いうちにまた、礼拝堂で歌を聞かせてくれ。もしノックスが俺の歌、聞きたいって言うなら、そのお礼に、歌うからさ。
[それは少し、恥ずかしいけど。と、笑って。]
(-487) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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揺らぎの無い信仰が有るのなら 私もお会いしてみたい物です。 人は揺らぐからこそ、 何かへ解を仰ぐのでは無いでしょうか。 >>519ミナカタ…貴方は、楽に生きたいの?
[楽とは。それこそその御学友の仰る通り、かもしれませんが。と授業の合間の雑談に変わったか。オスカーと一緒にまた改めてお話ししましょうか。と、周りの生徒に気を配ったかもしれない]
(541) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* チャールズにぐいぐいいきすぎなのだろうか… これでフラグじゃないよ!って言われたら泣く。
(-488) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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[自分を好きだと 3年ぶりに聞くその言葉は 発音こそ 聞き慣れたそれではなかったけれど
それがどんなに自分にとって甘美なものか、この男は分かっていないだろう。
それだけで、身が引き裂かれそうだというのに。
自分のこの気持ちは 涙は 誰へ向けてのものなのか ミハイルなのか ミナカタなのか いま判断することは できなかった。]
足りてるとか 足りてないとか そういうんじゃない。
俺はきみを ミナカタを まだ きちんと見ることができていないから。
捨ててもいいだなんて 悲しいこと 言うな。
(-489) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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[ぼろぼろと零れる涙を、彼の指が掬ってゆく。 目の前にあるその人の頬を両手で包み、 額を合わせて 目を閉じる。
今できる精一杯 語感を強めて 呟いた。]
捨てるようなものだったら さいしょから いらない。
……だからすこし 待っててほしい。 俺がきちんと ミナカタを見られるかどうか。
[薄く目を開き、彼の額に小さくキスを。]
…だめ… かな…?
(-490) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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終わったーお疲れさま。わかったかな? また困ったら聞いてよ
[彼が掌に乗せてくれた桃色のキャンディは終わる頃にはもう口の中で溶けきっていてほんのり甘さだけが舌に残る]
お時間は大丈夫だよ。あれ?部屋行かないの? わかった送ってく。んも〜首傾げてお前、可愛いってわかってやってんだろ。甘えてどうぞ
[こいつは上手いなーとサイラスの笑顔につられてこちらも砕けた笑みを浮かべて]
そこのタルトと飴、俺のお菓子箱にしまっといて!後で食べる!
[とベネットに軽く声掛けをして職員室まで一緒に向かった*]
(542) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* ホレーショーのアイスおいしいが可愛い。
会えた人:ベネット・ホレーショー・ノックス・トレイル・ヴェス・チアキ まだの人:ルーカス・ミナカタ・チャールズ・セシル・オスカー
(-491) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 03時頃
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―職員室へ―
はい、もう一件用事があるので。 部屋はまたいつか遊びに来てください。 ……本当に、何もないですが。
[本来であればチャールズにも同様の確認を取りたかったが、それは明日に回すことにしよう。 窓の外を見れば、もう夜の帳がおりはじめている。 口の中でころりと飴を転がしながら微笑んで、分かってますよ?なんて冗談を言ってみたりして。]
チーちゃん先生、夕飯食べ損ねないよう気を付けてください。
[そう言って、職員室前で別れたのだったか*]
(543) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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―職員室―
[夕食は食べ損ねたが、元より食欲はあまりない。 一食抜いたところで支障はないだろう。 お腹が空いたら、チアキから貰ったビスケットを食べることにしようと決めて、職員室の戸を叩く。]
ホレーショー先生はいらっしゃいますか。
[お目当ての彼は、既に戻ってきているだろうか。]
(544) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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>>542
はーい。 いってらっしゃーい。 ちょっと位減ってるかもしれないけど、仕方ないよね〜。 預かり料は頂きますよ〜。
[さっき食べたはずのチョコタルトのひとくちが 口の中に蘇る。 もうちょっとくらいバレないだろうと 少し齧ったか、我慢したか。どちらだろう。 チアキがそれに気付かなければ 同じこと。
笑顔で二人を見送った**]
(545) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 03時頃
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ー午後・図書館ー
>>508>>517 …貴方もどこか、 チアキ先生と似た面が おありの様で。
[勿論知った上での声音である。 転びそうになる背を抑え、ベネットが立ち上がる前に頭部の眼鏡が滑り落ちないように抜き取ると。 銅作りの古い鍵と入れ違いに掌を重ねただろう]
ああ。この形。懐かしい。 大分朽ちてる様ですが… 管理能力が問われますね。
[だって知らなかったし、とベネは口を尖らせただろうか。なるべく不穏な空気を与えないように。
案内された場所はとうに忘れていた懐かしい場所。扉へ近付き掌程の大きさか。表面の凹凸を辿り、ベネットを振り返ったか]
(546) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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ー夜・職員室ー
[早めに夕飯を食べて戻って来て。 思ったより早い来訪に驚くが、こちらとしては好都合だ。]
おーう、来たな。 いま行くから待ってろ。
[>>544サイラスの声に、読んでいた聖書を閉じて。 ランプを片手に持つと、彼が待つ部屋の入り口へと。 事前に来ることは伝えられていたし、特に驚くこともなく。にこやかに彼を出迎える。]
もう誰もいないといいんだけどな。 この時間はもう、外は出歩かないようにってなってるから。
この後俺にも用事があるから、少しだけだぞ?
[と前置きしては、彼とともに礼拝堂へと向かっただろうか。]
(547) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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>>546 ー午後・図書館ー
あ、ありがとう ございます…
[掌に乗せられた眼鏡はそのままに、ぽかんと先生を見上げる。 チアキ先輩と似ているというのは 他の人に言われたのならひとつくらいは反論するかもしれないが。この人に言われてしまっては、困った顔で頭を掻くしかなすすべが無い。
取り出した鍵に小言を言われ、心臓がキュウと小さくなる想いがしたが 知らないものを管理できるはずもなく。 大好きな本の仕事はサボらずに続けていると、ここに置いてくれた人に伝えたくて。]
だって、前の人が教えてくれなかったんですもん…
[眉を八の時にしながらひどく小声で、 先生を見上げながら訴えた。]
(548) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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ー授業後・夜ー
はいはい。
[声に扉を開けばルーカスの姿。 どうぞと中へ促し扉を閉めると二脚のティーテーブルへと案内しただろう。紅茶を、と気配りの良い声音には思わず口元が緩んだか。 そんなに硬くならないで。と宥めるように前へ腰を下ろすと]
ありがとう。ただ、 この後所用が有るので、 あまり長い時間が取れないんです。 明日の夜、と申し伝えるべきでした。
[テーブルに置かれた黄色の生える小箱に手を添え]
端的に一つだけ。 私はクレイーー… 貴方の兄にお会いしています。が
[黒魔術との関連はーー…と。目を伏せるだろう。]
(-492) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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扉、ここです。
[薄暗い書棚の森を抜けた先。 扉の前に先生を案内したのなら、自分は触れずにその凹凸を指差した。]
あの…これ… 変です よね? 最初からこうだったのか、俺はわかりません。
でも先生にお知らせしなくちゃいけない気がして…
中、確かめるべきでしょうか? それとも開けてはいけないものでしょうか?
[これ以上は自分の権限を超えている。 だが、あの人が消えた場所に忽然と現れたように感じるその扉が 気にならないわけはなく。
扉に触れたあと 此方を振り返る先生の瞳に微かに見えた動揺を掬うことはできただろうか]
(549) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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―夜・職員室―
[夕焼けはあっという間に闇に溶けて、羊たちの眠る夜が来る。 大きな身体>>547に似合わぬ聖書が閉じられ、ランプの揺らぐ光に照らされたホレーショーがやって来た。]
敬虔なのですね。 こんな時間にまで聖書を読まれるなんて。
[どこか焦れるような瞳で聖書を見つめるも、それはすぐに闇へ霧散する。]
はい、僕も見つかりたいとは思いませんし。 分かってます。 すぐに、終わりますから。
[了承の意を示すように頷いて、ホレーショーの手にあるランプを頼りに礼拝堂への道を歩く。]
(550) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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―礼拝堂―
[ぎぃ、という音と共に扉が開かれれば、いつもとは違う雰囲気の礼拝堂が顔を見せる。 日光ではなく月光に照らされた室内は、深い眠りについているようだった。 思わず、その世界に圧倒され、足を止めている。]
(551) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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[彼の世辞にどうもと短く答えて口元を緩めたが、他人の願いを聞いて回ることが楽しいと答える姿は、昼時の中庭で正義感のようなものを見せた青年とはてんで異なる人物のように映った。]
…人の望みを尋ねることが君の望み? みんなの願いは、悪魔にさえ身を売ってまでを仮定しての願いなんだろ?そんなの割りに合わないじゃないか。
[不釣合いだよ、咎めるように瞳を細めたが、それも続いたミナカタの言葉に首を傾げる。]
どんな望みを…? たまには尋ねるだけじゃなくて君のことを教えてくれてもいいだろ? ホレーショー先生からの減点を忘れさせてくれるくらいの望みが聞きたいかな。
[冗談を交えつつそう強請ってみるように覗き込んで。 彼の反応を見た後に、こう続けただろう。]
(-493) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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神は悪魔の存在を許してる? 許すも何も昔から神は何もしてないよ。…昔からね。
君にとっての神は何なの?悪を裁く絶対的なもの?
後は…神を信じるからこそ悪魔も存在してしまう、ね。 なら、極端に言えば悪魔を信じない人は神を信じてないことになるよね。 君の国に悪魔という概念はないだろ?なら、君は何を信じて生きているの?
[悪魔の存在こそも眉唾だと答えた青年に向かって言葉を投げかける。 彼と会話をしていると次々と疑問が思い浮かんで仕方がない。 ソーサーを起きつつ、無意識に身を乗り出していた。 だが、犠牲の対象の話になると一瞬だけ瞳の温度を下げて唇を引き結んだ。]
ーー人間は贄にはしないだろ? …君には牛馬じゃなくて紅茶で十分かもね。
[一言それだけ呟いてこのことについての話は終わりだとばかりにソーサーを傾けた。最後に皮肉は忘れずに。]**
(-494) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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明日の夜改めて、 貴方が宜しければご一緒に 紅茶をお願い出来ますでしょうか?
[今夜は会わなければならない人が居る。 そう伝えたなら。彼は暫く黙った後に立ち上がったか。 それでもと詰め寄るだろうか。目の前に立つなら端折る形でも話しはするつもり]**
(-495) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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―授業後―
私はしてませんよ…?間違いなくミナカタかと思われますが。
[ホレーショー先生が眉を顰めたのを見て申し訳なさそうに。確かに彼本人から噂を広げたという発言は受けている。…だが確かめようにも証拠はない。]
いや、だとしたら私に責任ありますね。一緒におりませんでしたし。どうやら彼曰く、どうせバレるのは時間の問題だろうとのことでしたがね。
…ああ、黒魔術の事件に関する真意ですか。何て返したのです?
普段そのようなことを気にするような質ではないと認識しておりますので、なんだが様子がおかしい、と感じたのですよ
(-496) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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/* ルーカス起きてた!
(-497) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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あーあーあーあー ミナカタ本命ルートだよねー そのつもりで秘蔵の縁故ぶっこんだどねーーー
すいけーさんの本命捕れたら自分を褒めよう。 まじで褒めよう。
んで 捕れなかったときにエピで泣かないために やっぱり誰かとぎゅーとちゅーくらいはしときたいよねーー!
ほれーしょんせんせー競争率高そうで俺びくびく。 でももう立ち位置的にせんぱいorほー先生しかないww この偏りどうにもならないwww
はー・・・ミナカタルート、白のカラミではそれなりに隠匿できてる気がしてるけど投げた縁故がド級すぎて無理だwwばればれだwww
(-498) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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いっらっしゃいませ。 お待ちしてましたよ、セシル。
[部屋に招けば本で埋め尽くされた自室が目に飛び込んでくることだろう。だがそこは整理されているので決して歩きにくいとの事はなく、また決して汚い見た目ではない。 誘導された先には一つのテーブル、その上には湯気の立つカップと皿に盛られたドライフルーツ。]
丁度今淹れたばかりですよ、どうぞ。
[紅茶に手を伸ばせば果物を連想させる甘い香りが漂ったことであろう。]
(-499) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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―夜・職員室―
敬虔だなんて。 俺はただ、暇潰しに読んでただけで、だな…
[自分にそのような言葉を使うなどと。だが、暇つぶしに聖書を読むような人間にはお似合いの言葉なのだろうか。]
…さ、早くいくぞ。
[気恥ずかしさからか、その話はそれ以上掘り下げないようにして。彼を先導し、礼拝堂へと向かったか。]*
(552) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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[>>548いつものベネを保てている、その様子に安堵して。 眉を寄せる様子には子供のように髪を撫でただろう。
>>549案内された先の扉からはベネを遠ざけて ペンタゴンの形を辿れば、 振り返って人為的な物だと意図を向けただろう。]
悪戯か… そうでなければ意図的な。 例えばこの中に 専ら噂の黒魔術に関する物が有る。 とでも。 まあ、開けば分かる事でしょう。
[半ば苦笑に混じる会話を向けるのは、なるべくベネの不安を煽らないように。 >>546鍵穴に差し込んだならーー… 錆び付いた鍵穴は回らずに、ガチガチと音を鳴らすだけ]
駄目ですね。 明日、理事長にお伝えする方が良いかと。
(553) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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兄を存じなのですか…!
[チャールズ先生からの言葉にルーカスは目を丸くしたであろう。兄を知る者がいる、しかもあのチャールズ先生が知っているとは。ルーカスは嬉しさを噛みしめると彼の断りに首を振る。]
畏まりました。私も時間がある時にゆっくりとお聞かせ願いたいですので。
[また明日訪れます。そう答えた表情は明るい。]
(-500) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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―礼拝堂―
[静かな礼拝堂は神聖さを増し、その中を歩く自分の足音がやけに大きく響くよう。 持ってきたランプを説教台の上に置き、前の方にある燭台にだけ、明りを灯した。]
これ以上明るくしたら流石にばれるだろ。 今日はこれで我慢してくれな。
終わったら明り消して、ランプ持って出てきてくれ。
[そう言って、自分は礼拝堂の外へと。 辺りを見回して誰もいないのを確認すれば、壁に寄りかかって目をつむり。サイラスの用事が終わるまで待っただろうか。]
(554) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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>>549 今日はもう日も傾き始めていますし、 蹴破るようなホレ先生もここには居ません。
貴方の過去に関する不安が、 とても辛く重い物だと理解はしていますが 確定的な事象が無ければ 悪戯に生徒達が騒ぐだけ。
[銅の鍵は預かっておきましょう、と 隣に戻れば。ベネットの背に掌を添えて帰途を促すように歩を並べるだろう。不安そうな横顔には、時折その背をトントンと撫でつつ]**
(555) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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[出ていくホレーショー>>554へ静かに頷き、彼に背を向け十字架の前に立つ。 そのまま膝をつき、静かに首を垂れた。]
天にまします我らの父よ。
ねがわくは御名をあがめさせたまえ。 御国をきたらせたまえ。 みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。 我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。 我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。 我らをこころみにあわせず、悪より救いいだしたまえ。 国とちからと栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。
アーメン。
[それから暫く、目を閉じ、ただ静かに祈る。]
(556) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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――どうかこれ以上、私の呪いが誰かを殺すことのないよう。
[小さな呟きが、静かな礼拝堂に響く。 無意識の内に、右手首の痣を擦っていた。]
(557) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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お待たせしました。
[時間にすれば10分程度のこと、蝋燭の香りを纏い、ランプを手にして内側から戸を開いた。 近くに目を瞑るホレーショー>>554を見つければ、静かに声をかける。]
ありがとうございます。 これで安心して明日を迎えられます。
[ぺこりと頭を下げて、ぼう、と浮かぶランプの光に金糸を揺らした。]
(558) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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[夜の勉強会はまたもミナカタの部屋で行われたであろう。あくまでミナカタの理解に合わせて此方は勉強を教えているが。基本ルーカスは彼らの理解の為に説明を行うのみである。何処がどのように分からないのか、その単語と関連がある内容についてなど、当たり障りの無い事を。
だがその間、セシルから質問があったやもしれない。ミナカタからかもしれない。黒魔術についての質問を、さりげなく答えたかもしれない。]
(559) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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―授業後・職員室への廊下で―
やっぱミナカタか…今日の講義にも出てなかったし。 ミナカタの授業点、大幅減点しておいてやるか。なんてな。
[元はと言えば、生徒に話してしまった自分が悪いのだ。 一言だけ注意して、特にお咎めは無しにしてやるか、と。
ルーカスに自分にも責任があると言われれば、そんなことはないと返しただろう。] 俺はそこまで広める気はなかったからな。 人が消えたことは本当にあったことだと、それしか言ってない。
なるほど。トレイル、な… ルーカス。友人として、彼…いや、皆を大切にしてやってくれ。 この後、確実に何かが起こるだろう。その時に、トレイルだけじゃない、周りの人間を、失わないように。
(-501) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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[言葉を紡ぎ終えると、深くまた息を漏らしたか。 悪魔払いとは言う物の。かつての友をこの手で殺めたのは間違いのない事実で。ましてやその方法はーー…
そう虚ろに。一度目を閉じた折、 椅子の音に目を開けば所作に苦言を向ける間も無く目前はホレーショーの首筋に埋まる]
…これはまあ。 また、どうして。
[震えるような声に泣いているのかと。驚きを向けるならそこだっただろう。真っ直ぐな男だと、分かってはいるものの。]
何故貴方が泣くんですか。 私は、貴方の涙を受けるような人間では無いと言ってるでしょうに。
[拒むでも無い掌は、宥めるようにその背へと回して。 涙なんて、いつから忘れてしまっただろう。そんな事を考えたかもしれない]**
(-502) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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>>553 [先生の綺麗な指が上から降ってきて すい と頭を撫でられる。 尖っていた口先はみるみるうちに緩んでいった。
自分は触れただけで怯えてしまった扉に向かう先生を 背後に回って覗き込むようにして見守る。 専ら、見ていたのは先生の顔だったけれど。
そのまま此方へ視線を投げられ イタズラだと言われれば少し安堵するも 何の躊躇いもなく鍵穴に差込む様子に 小さな悲鳴が漏れる。]
ひっ…
[思わず目を閉じ、先生の服を握り締めた。
ガチガチ と音が聞こえる。
ゆっくり片目を持ち上げ、先生の手にある回らない錠を確認したなら 漸くその手を離しただろう。]
(560) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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>>555
そう、ですね。 わかりました。 わざわざ来て頂いてありがとうございます。
[両手を前に添えてぺこりとお辞儀を。 開かなくて安堵したのはつい先刻のことなのに、少し残念だと思う自分もいて。 鍵を先生に預かっていただけたのは よかったのかも しれない。]
(561) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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―授業後・職員室への廊下で―
ミナカタでしたらセシルと何処かへ参りましたよ。今日勉強会を二人とするので叱っておきます。
[苦笑交じりにそう言えばホレーショー先生も同じく笑ってみせたか。お咎めなし、と聞けば何処が安堵の様子を見せて。] いえ、でも私が失念していたと言えばそうでもありますので。
…そうですか。把握致しました。ええ、トレイルに限らず皆を守れるよう微力ではありますが手伝わせて頂きます。
これ以上誰も失わないように。
(-503) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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ん。早かったな。 もう大丈夫なのか?やり残したことは?
[>>558声を掛けられ、目を開けてサイラスからランプを受け取る。 人の祈りをいたずらに聞くことはしない。外で待っていたため、彼が何を祈ったのかはわからないが。 サイラスの望むことが成せたのであれば、自分がここに来た意味はあったのだろうと。]
そうか。それなら、寮まで送って行こう。
また何かあったら遠慮なく言っていいからな? 今日みたいなことでも、講義に関することでも、な。
[そうして、彼を生徒寮の入り口まで送っていくと、去り際に。]
そうそう。課題提出だが…一週間以内。 それより早く提出できたらそれだけ、考慮しよう。
[にやりと笑ってそれだけ伝えて。ゆったりと、いつもの調子で寮を後にし、職員室へ帰って行っただろうか。]**
(562) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 04時頃
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/*
かつてないエンカ数に さく しにそう(しろめ
すいけ()さんってすごいなあ(血を吐く
(-504) 2014/06/21(Sat) 04時頃
|
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/*
右手の握力上がりそう。
(鳩おんりおんりおんり
今回中身透けないように箱臭くスペースコピーしてるんですが。 寝る前っぽく鳩打ち(のように)変えてみたりね
ぐふっ(^ཀ^)..**
(-505) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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|
[やり残したこと、といって思い出すのは過去の記憶だ。 瞳が揺れるのはランプの灯りのせいだと思ってくれるといい。 ふるりと首を横に振って、無言のままホレーショー>>562に続く。]
……先生。
[課題について最後に告げて去って行く彼の背に掠れた声をかける。 チアキは甘えろという。ホレーショーは遠慮なく言っていいという。 いいのだろうか。零しても、いいのだろうか。 微熱を纏う頭はまた、自制を失う。]
(563) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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1%でも可能性があるならば、確実に貴方が悪魔との繋がりがないとは言えないのであれば断言は難しいですから。
悪魔に憑かれやすいかどうかは信仰の厚さに関係するのかまでは分かりません。でもあえて言えば、少しでも信仰を学んでいるのであれば可能性はあるとだけ。
貴方と比べれば、確かに私は揺らぎやすいでしょう。むしろその理論はそこまで間違えてはいないかと思います。
[彼の言葉遊びに微笑む。貴方は賢い方ですよね、と目を細めて言う。]
さあ?それは単なるキッカケに過ぎないかと。
[真たる理由など、今の私には分からない。立ち去る彼の背中に向けてそのように言葉を吐く。]
(-506) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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―授業後・職員室―
そうか。頼むな。 流石に俺一人じゃ、そんな沢山の生徒に目が行き届かねえから。
[そう苦笑して、職員室の扉を開ける。 ルーカスにホレーショーに与えられた椅子に座らせ、待っている間こっちを見ているようにと名簿を渡した後。
10分ぐらいののち、資料室から紙の束を持ってきて、机にどさりと置いた。]
アルファベット順になってるからすぐ見つかるはず… お。あった、こいつか?
[その中から取り出した一枚の古ぼけた肖像画を彼に見せて。 どうだ?と問いかける。 肖像画の下に書かれた名前の綴りが間違っていなければ、これで合っているはずなのだが。]
(-508) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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/* 先生とのラインは出来たんだがなぁ…
(-507) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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俺はちゃんと、敬虔な人間に見えているでしょうか。
[右手首を覆うように手のひらを這わせ、苦笑しながら首を傾げる。 義父母の願う息子になりたいのに、どうしても心から染まることができない。 ――自分がいなければ、両親は死ななかったのではないか。 そんな思いがいつも、祈りの邪魔をする。]
信仰心がなくとも、俺は―――……けほっ。
[そこまで言って、喉が悲鳴を訴えたことで我に返る。 失言をしてしまったと、敬虔な彼の前で何を言ってしまったのかと、狼狽えるように後ろへ下がった。]
あの、その、ありがとうございました。 おやすみなさい!
[一音たりともホレーショーの声を聴かぬ内に部屋へ駆け出す。 乱雑な室内はそのまま、寝間着にすら着替えず、夢の中へと逃避した**]
(564) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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神様、特にラ神様。
わたくしに占い師をください。
すいけーさんを占う為だけに、占い師をください。(ひどい
(-509) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 04時半頃
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…ん?
[>>563帰ろうと背を向けた後ろから呼び止められ。 振り向いて、綺麗な金髪を視界に入れる。]
どうした? なにか、俺に話したいことがあるのか?
[まだ時間に少し余裕がある。 話なら聞いてやれると。嫌な顔などせずに、微笑みを携えて彼に問いかけた。]
(565) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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[去ってしまった彼を見て、誰にも聞こえないぐらいの音量で、ぽつりと。]
信仰心、ねえ…それを、俺に、言うのか。
[ひた隠しにしてきて、誰にも気づかれていないはず。 サイラスにこんな悩みを打ち明けられるなんて。]
それこそ、天からの罰、なのかね。 …はは。
[最後の笑いは空虚に、己の内に響いたか。 サイラスの背が見えなくなるのを見送ると。今は忘れるように頭を振り、職員室への帰路についた。]
(566) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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―授業後・職員室―
ええ。出来る限りの範囲になるかと思われますが、助力致します。
[ホレーショー先生が職員室の扉を開ける。彼に誘導せれ椅子に座らせられた暫くそこに待ったルーカスは、机にどさりと置いた資料の山に目を丸くしたに違いない。]
…ク、レイ……恐らくこの方で間違いないのでしょう。綴りも、知っているものと同じです。
[その肖像画に描かれた存在は自身と瓜二つ。古い記録の中に自身のものが紛れたとは到底思えない。と考えればこの人物は間違いなく兄クレイだろう。 ルーカスはクレイの自画像に手を触れると小声で「兄さん」と言った。記憶にない兄、彼はどんな人であったのか……非常に、知りたいと思った。]
(-510) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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/* 寝ろとな? いや、床で寝てたし((
(-511) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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天にまします我らの父よ この世からあなたの元にお召しになった ミハイルを心に留めてください。
キリストの死に結ばれたものが、 その復活にも結ばれることができますように。 あなたの栄光にあずかり、 よろこびに満たされますように。 そのときあなたは、わたしたちの目から涙をすべてぬぐい去り、 永遠にわたって、あなたをたたえることができるのです。
主キリストを通してあなたは、 すべてのよいものを世にお与えになります。 わたしたちの主イエズス・キリストによって。
アーメン。
(-513) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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/* 兄クレイは…
1被害者2契約者
1
(-512) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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/* 被害者か…ならその時の犯人は?
1学友2親友3先生
3
(-514) 2014/06/21(Sat) 04時半頃
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/* 当時の先生が犯人ってか。ならば、 その先生の運命は?
1悪魔に魂を抜き取られ死亡 2悪魔に憑かれたまま生存 3悪魔払いされ死亡
3
(-515) 2014/06/21(Sat) 05時頃
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ホレイショ、白夜さん ヴェス、みけるん オスカー、テッツ
と、一応予想を。
…テッツ…!どこ…!わかんない…!
(-516) 2014/06/21(Sat) 05時頃
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すま、ん。 チャールズが、今まで苦しい思いをしてきたんじゃねえかって そう思うと、どうしようもなくて。
[宥めるように手を回されては、溢れる涙は止まらなくて。ぎゅうと彼の服を握りしめては、肩口に顔を埋めるように俯き。漏らした自分の低い声は、結果としてチャールズの耳元で。]
チャールズが自分自身をどう思っても、構わないさ。
俺が、あんたのために泣ける人間だと。 それだけは、違わないでくれ。
[こんな歳になってまで泣くだなんて、呆れられてしまうだろうか。 でも、そんな過去を背負いつつ、今まであのように振舞ってこれたのか。自分は何も知らずに彼の好意に甘えてしまったのではないかと。]
俺はチャールズに、いなくなって欲しくねえんだ。 悪魔の餌食になんて…させてたまるか。
[震える声で、本心を絞り出すように。 思えば、人のために泣いたことは初めてかもしれない。そう思ったのは、涙が収まり、落ち着いた頃だったか。]
(-518) 2014/06/21(Sat) 05時頃
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/*
兄クレイは当時悪魔に取り憑かれた先生の手により行方不明となった。先生はその経緯について罪に問われ、悪魔払いの所業の末死亡っとね……ふむ。これはなかなか辛い過去か。
(-517) 2014/06/21(Sat) 05時頃
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/* あと一時間?無理、二時間寝る
(-519) 2014/06/21(Sat) 05時頃
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そうか… やはり、こいつがルーカスの兄上で間違いねえんだな。
[ルーカスと似た人物であるし、絶対に間違いないとは思っていたが。「兄さん」と呟くのを聞けば、胸が苦しくなるようで。]
すまんね。 俺はクレイがいた頃には、まだここにいなかったものでな。 いや、正確には、教会抜け出して。 学校に忍び込んで悪さしてたりしたんだが、 生徒一人一人の顔覚えてるかって言われると。
[申し訳なさそうにそう告げて。 学校に自分より長く務めている人に聞くといいかもしれないな、と助言をしただろうか。]
(-520) 2014/06/21(Sat) 05時頃
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[誰も彼もが寝静まった夜。 暗い暗い図書館の、最奥の錠が落ちる。
開いてしまったのか 開けられたのか
それは誰にも分からない。
明日の朝、誰かがそれに触れるまで 天国と地獄が口を開けて待つだろう。
何が待つかを知るのは、もう少し後**]
(567) 2014/06/21(Sat) 05時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 05時半頃
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無理などしてない。 かわ…ん?なんだ?何を言いかけた?
[耳に前髪をかき上げ尋ねる。単語が分からなくて途中で言うのを止めたのだろうかなんて考える。]
神の手柄?ふふっ。 [その考え方に思わずくすくすと笑ってしまう。そんなこと考えてみたこともなかったから。]
ふふ、ふふふ…ミナカタ、お前、面白いな。 [くすくす笑いはしばらく収まらなかった。]
個性を奪うもの、か。 じゃあ逆に聞くが、お前には私やチャールズさん、チアキなどが無個性なように見えるのか?
[頬杖をついて聞く。ミナカタには自分たちはどう見えてるのだろう。]
(-521) 2014/06/21(Sat) 05時半頃
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おいおい、いつまでも喋れなくてもいいとはどういう意味だ。こんな遠い異国の地にまで勉学をしにくるのだから、お前はおそらく国に帰ったら為すことがたくさんあるだろう。吸収できることは吸収していかねば…
[ミナカタの意図を理解できずにくどくどと叱り始める。
時計をちらりと見るともう結構な時間だ。だが、もう少しミナカタと話していたい。ミナカタの考え方はとても新鮮で話しているととても楽しい。 もちろん、ミナカタが帰りたいと言い出せば帰してあげるつもり。]
(-522) 2014/06/21(Sat) 05時半頃
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/* 昼過ぎに礼拝堂で講義→そのまま礼拝堂で昼寝→ノックスのミサ曲で目覚める→チャールズと会話(魔術書が解かれてるのに気づく)→図書室に説教集を返しに→ベネを追いかけチアキと礼拝堂へ→懺悔室のベネを落ち着かせる→一旦職員室に戻って荷物まとめ→夕飯食べる→部屋行って就寝
朝食→ミサ→職員室でチアキに捕まる→礼拝堂でチアキとお掃除(ルーカスと講義後に職員室で資料みせる約束)→昼食(ベネに会う)→職員室で雑務&悪魔祓いの本の中身漁る→講義→ノックスと話す(声から神聖視されるトラウマ告白)→ルーカスにクレイの資料見せる→夕飯→サイラスを礼拝堂に連れて行く(信仰心が無い告白)→チャールズとワイン(悪魔払いでクレイを葬った告白)
…まとめ更新したけど。 なんか色々聞き過ぎじゃね(白目 その割りにほれーしょーが信仰心皆無なのまだPCだれも知らないっていうね。その他の情報は落としてきてるけど。
(-523) 2014/06/21(Sat) 06時頃
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