104 愛しい貴方を逃がさない!?
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狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2013/12/04(Wed) 00時頃
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小さな街の、小さいけれど賑やかな商店街。
平凡だけれど、穏やかで幸せな、そんな毎日。
……と住人たちは思っているようですが。
この商店街の住人たちは、みんなどこかしら「変」だったのです……。
変人って、自分が変だという自覚がないからたちが悪いんですよね。
これは、そんな商店街で起こる、馬鹿馬鹿しいお話です。
(#0) 2013/12/04(Wed) 00時頃
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―早朝・とあるアパートの一室―
[散らかった部屋の中、カタカタ……とキーボードを叩く音だけが響く。 何度も掻き毟ったらしい長い髪はぼさぼさに乱れ、目の下にくっきりと隈を刻み、見るからに荒んだ様子で女はキーボードを叩いていた。
カタカタ……。 カタカタカタ……。 ……カタン。
やがて、キーボードを叩く手が止まる]
……で、
[思わず漏らした声は、かすれて声にならなかった。んんっ、と軽く咳払いをして、改めて漏らした声は、それでもやはり呻き声のようだった]
でき、た。
(1) 2013/12/04(Wed) 01時頃
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[次の瞬間、女は弾かれたように立ち上がっていた。 そして吠えた]
できたああああああ!! でえええええきいいいいいたあああああああ!! できたわよおおおおお! どうだ! 担当ざまあみろ!! ふははははははは……げほげほがはっ!!
[そして、盛大にむせて、床に転がって悶絶した]
(2) 2013/12/04(Wed) 01時頃
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―朝・喫茶店―
[アパートのほど近くにある喫茶店。女はこの店の常連だった。 カウンターの一番奥まった席が、いつもの定位置だ。 先程の雄叫びで残った体力を全て使い果たした女は、崩れるように椅子に座るとカウンターに沈没する。 ちなみに、徹夜明けである。今回の徹夜は1日だった]
……栄養ドリンク。
[カウンターに沈没したまま呻くように注文するが、もちろんそんなものはメニューにない。 もそり、と顔を上げて、カウンターに顎を乗せるようにして店主を見上げた。目が据わっている]
嘘。 エスプレッソ。
[よく見れば据わった目は若干血走ってもいる。なにしろ徹夜明けなので。 空きっ腹にエスプレッソはどう考えても胃に悪そうだが、駆けつけ3杯は飲まなければ泥のような頭はすっきりしそうになかった]
(3) 2013/12/04(Wed) 01時頃
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ジェニファーは、睡魔と闘いながら、エスプレッソを待っている。**
2013/12/04(Wed) 01時頃
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/* 中身? 隠してませんが何か?(まがお そういうわけで村建てです。 よろしくお願いいたします!
(-0) 2013/12/04(Wed) 01時頃
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― 男がダメになる経緯 ―
[ジョー=タカユキ=ミナカタ。
結婚前まではそれなりに遊び、それなりに生を謳歌してきた。
商店街にある診療所も小さいながらそれなりに繁盛しているし、 結婚当初も何不自由ない夫婦生活を送ってきたつもりだ。
そう、あの時はもっと……普通の男だったのだ。 寧ろ亭主関白といって良い程、男は人として立っていた。
全てが変わってしまったのは、――元女房の一言だった。]
(4) 2013/12/04(Wed) 01時半頃
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「町内で流行ってるから、格闘技を始めたい」
[どんな流行なのだろう。 とはいえ、健康的なボディを保つ為ならと、勿論賛成した みっともなく膨れた中年女性は患者で嫌という程見てきた。
通販で有名なメーカーのプロテインを購入したいと言われた。 勿論反対しなかった。趣味に打ち込んでくれるのは良い事だ。 その方が、此方も家庭以外で遊びを楽しめるというもの。
そう、この時岩にすがり付く気持ちで止めれば良かったのだ。
美しく、スレンダーで魅力的な体型だった妻の―― …あんな変貌を遂げる事を妨げたのだから。]
(5) 2013/12/04(Wed) 01時半頃
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FSM団 ミナカタがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(FSM団 ミナカタは村を出ました)
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「世界の頂点を目指しに行くから、別れましょう。」
[プロテインを飲み、ハードトレーニングで逞しく育った妻。
もう、なんというか、原型が人類を超えていた。 ヒト科である事だけは間違いない。しかし人間をやめていた。
当然のように離婚届けに判を押す。なんの躊躇いも無かった*]
(6) 2013/12/04(Wed) 01時半頃
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始末屋 ズリエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(始末屋 ズリエルは村を出ました)
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……はぁ……
― ミナカタ診療所 ―
[あれからというものこと女付き合いに対して、 度を超えたチキンな性分になっていた。
二階の住居スペースで目覚め、盛大なため息を吐く。 短い黒茶の頭髪についた寝癖を指で弄りながら、 元妻が変貌を遂げたあの日の夢を見てしまった故に、 今のテンションは最高にダウンしていたのであった**]
(7) 2013/12/04(Wed) 01時半頃
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/*どうしてもこの入りをやりたかった…!!
ちょっとチップ未予約さんズリエル希望しねーだろうか…と心配してたりするのだけども…。
(-1) 2013/12/04(Wed) 01時半頃
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―早朝― [すやすやと浅くはない眠りのどこか、雄叫びが聞こえた気がした。>>2
――が。 知ったこっちゃない。
社会人にとって大事な物は睡眠だ、睡眠。
浮上しかけた意識にそう言い聞かせて、毛布を頭までもぞりと被りなおした。
だいたい夜中に妙な音が鳴り響くのだって珍しいことじゃない。 商店街には多種多様な老若男女が存在しているのだ。 男女問わず、人の悲鳴や雄叫びが聞こえることだってあるだろう。いちいち気にしては身が持たない。
非通知でかけてくるにもかかわらず「メリーさん」と名乗る女から繰り返し電話がかかった時には、さすがに切れて暴言という名の説教を3分ほど披露したが。 それだって些細なことだ。
最後には相手も泣きながら謝っていたからきっとこちらの誠意が通じたに違いない。]
(8) 2013/12/04(Wed) 01時半頃
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[通じていなければ今度こそバラして海に撒いて魚のエサ確定。 決定事項なので相手からの反論は認めない。]
(9) 2013/12/04(Wed) 02時頃
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―朝・自室― [やたらと壁の薄いアパートの一室。 けっして早いとはいえない時間だが、音の響く洗濯機を回しても文句は出ない時間帯。 襟周りや袖口が少々くたびれた部屋着のまま、起き上がる。]
ねむ…。
[わざわざ乾燥機を使いにコインランドリーまで歩きたくない。 その一心で真っ先に向かうのは洗濯機。 朝食の準備に仕事の支度、と頭の中で今日一日の段取りを確認しながら欠伸を噛み殺す。**]
(10) 2013/12/04(Wed) 02時頃
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年齢なー 22+5
(-2) 2013/12/04(Wed) 02時頃
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―朝・狭い自室―
………痛い。
[左手の人差し指の腹に、赤い玉。 目尻に涙を溜めた瞳は、 原因である右手の針を忌々しそうに睨みつけた。]
何で針って尖っているのかしら。
[理不尽な愚痴をぶつぶつと呟きつつ、 針山にぶすっと針を戻す。 右手の指先には、6枚目の絆創膏。]
(11) 2013/12/04(Wed) 02時半頃
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[祖父母に習っているというのに、裁縫の腕は一向に上達しない。 がっくりと肩を落として、裁縫セットに蓋をした。 ままならないと呟きながら上着を羽織り、 手に取ったのは散歩紐。]
おじいちゃん、ルナーの散歩行ってくるね。
[のっそりと起き上がった黒ラブことルナーは、 こちらへと足早にやってくる。
尻尾は勢い良く振られているものの、 どたばたと走る様子を見せないあたり、 祖父母のしつけがよく行き届いていると思う。 この子が賢いというのもあるのだろうけど。]
(12) 2013/12/04(Wed) 03時頃
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―服屋『タカナシ』→商店街―
なに?血圧のお薬? 先生のところはまだ開いてないと思うけど…。 うん、おじいちゃん達がお店に居てくれるなら、 後で取りにいってくるよ。
[祖父と言葉を交わし、右手に赤い紐を握る。 店のシャッターを上げて外に出ると、 ひんやりとした空気に身を震わせた。]
寒いなぁ…ルナーは雪が好きだものね。
[きっと、雪が降るのを心待ちにしているのだろう。 黒犬はきらきらと目を輝かせて、わんっ、ひと鳴き。
尻尾をぶんぶんと振る黒犬と共に、朝の商店街を行く**]
(13) 2013/12/04(Wed) 03時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/04(Wed) 03時頃
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/* ロシアの姓と父称を考えるのが面倒くさかったとか、 そんなことはあります。
(-3) 2013/12/04(Wed) 03時頃
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――商店街入口――
はぁぁ……
[気合を入れる声。 幼い頃からこの商店街で育った自分が ついに、ついに実習生として 商店街でオトナの一歩を踏み出す。
商店街から程近い看護学校生。 看護実習という名目で、社会への貢献を果たす日が来た。]
(14) 2013/12/04(Wed) 06時頃
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[思えば苦節二十年。 近所の大人たちは、いつまで経っても
たった5歳で!おねしょを!したことを! 未だに根に持っていらっしゃる!!
そりゃあ5歳でおねしょはないかもしれませんよ でもね、でもね、5歳ですよ? あれから15年経ってるわけですよね。 なのに未だに!未だにおねしょがどうの言われると こっちも乙女の恥じらいというやつがですね!
言い触らしたのが誰だか知りませんが 未だに恨んでます。]
(15) 2013/12/04(Wed) 06時頃
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――ミナカタ診療所――
……こほんっ
[扉の前で息を落ち着けて そっと開き、先ずは挨拶、挨拶……]
おっ
[第一声からまずい感じはしたが]
おは よ ございまぁ す!
[案の定声が裏返った]
(16) 2013/12/04(Wed) 06時頃
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う ぅ"んッ
[ぶる、と頭を振って、ひと呼吸。 幸い朝の診療所内に患者さんらしき人はいない。 大丈夫、まだセーフだ、第一印象は大事だ。]
看護実習で参りました、クラリッサ・ベルと申します〜。
[ミナカタ先生宛に学校から連絡は行っているはず。 ただ、看護実習生が行く、というだけで 名前まで行っているかは定かではない。 少しの不安を抱いていた。
だってミナカタ先生は――― ]
(17) 2013/12/04(Wed) 06時頃
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――5年前・ミナカタ診療所――
いやあああああ 注射いやああああああああ!!!
[インフルエンザの予防接種で初めてこの診療所にかかった。 だが、15歳の頃は、注射が死ぬほど怖かったし それを涼しい顔して我慢できる程の大人でもなかった。 15歳にもなって泣かない!と周りから怒られながらも 終始号泣して、帰り際には 商店街で軽く噂が立ったほどだ。
「あのミナカタ先生が、女の子を泣かせるような荒治療をした」
ただ注射が怖かっただけなんて言えなかった。 ミナカタ先生ごめんなさい。 あの日号泣していたわたしは、針を刺す側を志しています。]
(18) 2013/12/04(Wed) 06時頃
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――現在――
ミーナカータ、せーんせ〜
[診療所内で声を上げる。 緊張感の中でも、のんびりとした地声は出るようになった。 少し反応がなければ、 鞄の中に入れたぬいぐるみを覗き込んで一撫で]
いってみましょう、クレモンティーヌ。
[中へと入っていく**]
(19) 2013/12/04(Wed) 06時頃
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[冷汗とも脂汗ともつかぬ汗をシャワーで流した後、 シャツにスラックスという軽装で朝食の支度を始めた。 今日の朝食はハムエッグとトースト。 鬼嫁と離婚してから早2年、炊事も多少慣れた]
…今日あたりブラウンさんが来る気がするな
[確か、〆切りが近いと言ってたような>>3。 寝ないと死にますよ、と再三注意をかけているのだが、 尻に火がつかないと筆が乗らないのか、 普段飲み歩いているから仕事が捗らないのかは知らないが 訪ねて来る時のブラウンさんは常に目の下に隈がある。 アルコール依存症が頭痛に拍車をかけてるのは間違い無い。]
(20) 2013/12/04(Wed) 08時頃
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タカナシさんとこのじーさまは食生活を改善してらっしゃるか…
[診療や薬だけではなく、血圧低下を促進する改善食のメニュー案も出してはいるのだが、聞いているのかいないのか…。 やや耳が遠い節もあり、今日の天気で流される事も多い。 ちゃんとご家族に書面を見せてくれていれば良いが。]
身内の方にちゃんと話をした方がいいんだがなあ あのじーさまだと、どうにも
[ハムエッグを焼きながら考えるのは患者の事が多い。 ハムの焦げる良い匂いが鼻につく。 フライ返しで卵ごとひっくり返すと、いい感じの焦げ目を視認。
離婚当初はよく焦がしたものだが、今回はうまくいきそうだ]
(21) 2013/12/04(Wed) 08時頃
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あ、しまった。 今日は看護実習生が来るんだったか
ネクタイしといた方がいいか?
[地元の看護学校からつい一週間前にそんな話が来ていた。 時計を見る。まだ一時間は余裕があるので大丈夫だろう。
立て式のトースターが子気味良い音を立ててパンを持ち上げる。 さて、飯の準備も整った…という所で階下から声>>17>>19が聞こえた]
あれ?
[時計を二度見する。 まさかあの掛け時計遅れてるわけじゃあるまいな。**]
(22) 2013/12/04(Wed) 08時頃
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― 5年前の診療所 ―
クラリッサちゃん、大丈夫だ怖くないぞ ほんの一瞬ちくっとするだけだからな?
[>>18 こうも怯えられては、腕の付け根に駆血帯を巻くのすら骨が折れてしまう。 アルコールで湿った脱脂綿を手にしたまま途方にくれてて苦笑い。]
ん……?あれか?
[気を紛らわす為に縫いぐるみを持たせたらどうか。 まだ女性らしく霊長類ヒト科を保っていた頃の元女房の計らいを聞くが、微妙な案だと眉間にシワを刻む。 子供だましな縫いぐるみを持たせた所で、果たして効果の程はあるのだろうか。]
(23) 2013/12/04(Wed) 09時頃
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さ、コロちゃんも応援してるからね。 この子をぎゅっとしてる内にすぐ終わるから……
[宥めながら、駆血帯の無い方の手に熊の縫いぐるみを持たせてみる。 一瞬大人しくなった所で、事を終えたのだが、雑貨屋を営んでいる義兄から貰い受けたぬいぐるみはそのまま拉致られてしまった。
今やそのコロちゃんにやたらハイカラな名前までついているとまでは、知る由もない>>19*]
(24) 2013/12/04(Wed) 09時頃
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議事あんまこない割にこないだ突発村でミナカタ使っちまったからキャラ変え悩んだんだよなあwwww
しかし、クラリッサちゃんの看護婦設定見て動かせへんwwwwwという
スティーブンせんせーは落ち着きすぎだし、キリシマチップでへたれるのは無理だwwww議事はチップの主張が強いから、見てくれにマッチさせたRPしかできへん…
(-4) 2013/12/04(Wed) 10時半頃
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―― 別の街にて ――
「ねえ君、ヒマしてるならお茶しない?」
[ピンタックの入ったブラウス、首元に揺れるタータンチェックのリボンは、プリーツの細かなスカートと同じく。 すらりと伸びた脚には黒のニーハイソックス。エナメルのパンプスが伸ばす影はピンヒールの弧を描く。 キャラメル色の髪は長く綺麗に整え、アイメイクは派手に、けれど唇は上品に。
曰く、最強のコーディネート。 曰く、ナンパされてもしょうがない。]
んーっと、どうしよっかなぁ。
[迷うような言葉はアルトヴォイス。 後ろから声をかけてきたのは2人組、優雅にそちらへターンして、笑みを向けるのも忘れない。
しかし、その笑みは数秒後にかき消えた。]
(25) 2013/12/04(Wed) 11時頃
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―― お前らじゃ、無理。
[その声音は、明らかな不機嫌さが混じるテナーヴォイス**]
(26) 2013/12/04(Wed) 11時頃
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[大学生時代から始めた気ままな独り暮らし。 不定期に聞こえてくる隣室の住人の奇声>>2をのぞけば、今の生活に文句はない。
「ネタ切れなんです」「明日の夜にはっ!」 夜半の帰宅時に隣の部屋から聞こえる悲鳴じみた声に、社会人の悲哀を感じてしまうのだった。*]
(27) 2013/12/04(Wed) 13時半頃
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今ウィキ見返した。 そかそか男ターゲット減ったのか そんならフツーに女性PC狙いでいいね
ようやっとゲイからもブラコンからも脱せるわwwwwww
(-5) 2013/12/04(Wed) 16時頃
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―― 学習塾・教室 ――
[ルイ・バルザックは歴とした男性だ。 言葉選びは中性的なものの、それなりに力はあるし自分が女性だとは思っていない。 しかし見かけはそれと反対に非常に女性らしい格好をしている。 故に、よく言われてしまうのだ。]
だーかーらー、僕はオカマ先生じゃありません。 ミルフィ先生って呼んでって言ってるでしょ、もう。
[生意気盛りの小学生は、彼がそうでないと知っていてもやはりそう呼ぶ。 これでもアルバイト中は髪を結び、化粧も三割程控えめでスカートを履くことはない。抑えてはいるのだ。]
(28) 2013/12/04(Wed) 16時半頃
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はい、皆さんおはようございます。それじゃ始めるよ。 前回からの続きは……
[時給が良いからと始めた塾講師のアルバイトは、今のところ問題なく続けられている。 生意気ではあるが授業が始まれば静かに学ぶ生徒は可愛いとも思えるし、熱心に質問をしてくれる生徒もいる。 大学院での研究との両立もでき、まさに充実した毎日と言えるだろう。
ある一点以外は。]
―― あ、はい。質問どうぞ。
[生徒の一人が質問があると手を挙げる。 繕い忘れていた笑みを浮かべ、発言を促した。
ある一点、その一つの問題のために今彼は、非常に頭を悩ませていた。 その答えを求めて彼が手を挙げたとしても、果たして誰が解決してくれるだろう**]
(29) 2013/12/04(Wed) 16時半頃
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/* オラニエです。たきっちさんのストーカー村は全部参加させていただいてます。 男の娘というには年齢がちょっと高い気がするけどしょうがない、いけるいける。ファンタジー。
(-6) 2013/12/04(Wed) 16時半頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [商店街の中にある、赤い屋根の小さな雑貨屋。 扉には、細やかな真鍮細工の施されたCLOSEDの看板がかけられている。その店の奥で、一人の男が作業をしていた。] ――……できた。 [つぶやく男はふうと息をつき顔をあげる。 視線の先には、そのごつごつとした手に似つかわしくないふわふわの毛をした羊のマスコットが、すっぽりと収まっていた。 コルクのような質感の値段の書かれたタグを取り付け、のっそりと立ち上がれば、男は店の方へ歩いて行く。 その背丈はゆうに2m近い。 店自体、小ぢんまりとしてはいるが、決して狭いわけではない。狭いわけではないのだが、男がいるとそれだけで妙な圧迫間がある。 その一角。最近設置したクリスマスツリーに、できたばかりの羊のマスコットを飾り付けた。 位置を少し調節して、男は満足げに笑みを浮かべる。]
(30) 2013/12/04(Wed) 17時頃
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[店内には、白いレースのクロスの上に、ぬいぐるみ、マフラーや手袋などの小物や、アクセサリーがきちんと見映えよくディスプレイされている。
そのどれもこれも、丁寧にひとつひとつ、作り込まれている。 店内の商品のほとんどが、この男の手作りだということを知る者は少ない。**]
(31) 2013/12/04(Wed) 17時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/04(Wed) 17時頃
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―― ミナカタ診療所 ――
……。 ……。
[家主が出てくる気配は、今のところ、ない。 おかしい――時間は患者さんの来る前だと指定され]
あれ
[ふと見上げた掛け時計の時刻に、目をまんまるにして。 その後、ちらっと見遣った腕時計。 時刻はまだ朝方を差している。]
……、 !?
[待って、落ち着こう。朝起きて腕時計を確認したら、寝坊した、と思った。けれど家を出る時にもう一度確認したら、時間に余裕があると思ったんだ。それなら少し早めに出て、ゆっくり歩けば大丈夫だと思っ何これ時間旅行]
(32) 2013/12/04(Wed) 17時頃
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はっ、わわ、ごめんなさい まだ寝ていらっしゃったらごめんなさい!! 出直してきます!!
[腕時計が朝の時間で止まっているのだと気づくまで、そう時間は掛からなかった。声で起こしてしまうかもしれないという配慮すら忘れて、診療所を出た後、道端で両手で顔を覆う。]
〜〜……
[社会への貢献の第一歩がこれだ。 貢献どころか朝の貴重なプライベートの時間を邪魔して――]
わたしのばか!かば!うすのろとかげむし!!
[とりあえず自分を罵っておいた。]
(33) 2013/12/04(Wed) 17時頃
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[冷凍しておいたパスタを解凍する合間に、トマトを刻んで、昨日作っておいたポトフに放り込む。 慣れた手つきで朝食を並べ、仕事のシフトを確認しながら朝食開始だ。 行儀が悪いと咎める者はもちろんいない。]
今日の早番は…バルザックか。
[小学生のちびたち曰く「オカマ先生」の姿を思い描く。 そう呼びたくなる気持ちが…分からないでもない。
まあ院生で頭も悪くないし、勤務態度も悪くない。 からかい過ぎて熱心なアルバイト学生に逃げられても困るので、 ちび達よ揶揄するのはほどほどにしておけよ、 とジャガイモを咀嚼しながら見えない職場に念を送った。*]
(34) 2013/12/04(Wed) 17時半頃
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/* ミルフィ、と可愛らしい名前で呼ばれたがっていることがそもそものオカマ先生呼びの発端じゃね?と思っている。
(-7) 2013/12/04(Wed) 17時半頃
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―― 喫茶店 ――
[ミナカタ診療所の前で待っていても迷惑かもしれないし、何より寒い。少し時間を潰そうと、商店街を歩き入った喫茶店。]
あら……?
[魂が抜けかけた女性の姿を見れば、ふわりと笑みを浮かべた。 彼女の名前こそ知らないが、この喫茶店で偶に合わせる顔。 久しく見た姿に、そっと歩み寄って]
おはようございます。 何だかお疲れのご様子です?
[ぺこりと頭を下げつつ、少しの心配を。
全くの余談ではあるが、自分はジェニファー・ブラウンという著者の大ファンである**]
(35) 2013/12/04(Wed) 18時頃
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/* おか、しい、な…… 行き当たりばったりでいこうと思ってたら 思いっきりミナカタ先生がお医者様なのに 村建て数日前に気づいたよ…… 強い縁故になってしまいましたが、 私は女の子が好きだ。
(-8) 2013/12/04(Wed) 18時頃
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[よもや、とスリッパに足を突っ込んだまま階段を下りかけた所で下階から響く謝罪>>32>>33。
そういえば、昨日は久しぶりに外で飲んだが表玄関から戻ったような気が。 施錠を怠った事を思い出し、苦い笑いを浮かべて頬を掻く。
……扱いに用心しなければならないカルテが、診療室の奥にある段ボールの中で山積みになっている。
なんとも物騒な話だ。]
(36) 2013/12/04(Wed) 18時頃
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おぅい君、
[2階へ戻った所で、カーテンと観音開きの窓を開けて声をかけるも、彼女の背は遠くなってゆく>>35。
中で待ってくれても構わないと告げるにも、大分距離が開いていた。]
……まあいいか
[生乾きの短髪に軽く指を通し、キッチンへと戻って行った**]
(37) 2013/12/04(Wed) 18時頃
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/* しまったwwwww 施錠まで考えてなかったwwww そうですよね普通病院って時間外は鍵かかってますよね……
(-9) 2013/12/04(Wed) 18時半頃
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/* クラリッサちゃんが可愛いのでお友達縁故を振りにいきたい
(-10) 2013/12/04(Wed) 19時半頃
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新作、発表だと―――…!
[ぶるぶる震える手の中で揺れるのは毎号きっちりと購入している小説雑誌。 戦慄く指先に支えられている雑誌はブレブレで文字もはっきりしない。 だが、そこに載る名前には感慨以上の歓喜を覚えた。
自室で正座して読み耽っていた雑誌の最終ページ。 そこには彼女>>2の担当が掛けた盛大なプレッシャーによる新作広告が打たれている。 荒くなる呼吸を抑えるように前屈み、一度、雑誌を拝んでから、弾かれたように立ち上がった]
(38) 2013/12/04(Wed) 19時半頃
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ならば、予約しに行かねばなるまい! 私を止めてくれるな、ガイアよ! 私はこの寒風吹きすさぶ世界に身を踊らせ、至宝を手にするために行かねばならぬのだ!
[張り上げる大声、近所迷惑を顧みない中二病末期患者は コートを掻っ攫い、冬の街へと繰り出した。*]
(39) 2013/12/04(Wed) 19時半頃
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[商店街の一角、赤い屋根のお店>>30。 扉にかけられているCLOSEDの看板は、 シャッターを閉めているだけの服屋とは違い、 可愛らしく、そしてお洒落な印象を抱かせる。]
新しいマフラー、買おうかな。
[そろそろ冬も本番ともすれば、冬物が欲しくなってくる。 外気に晒された首元を撫でてゆく冷たい風に、 首をすくめてぽつりと呟いた。
この雑貨屋さんの店主さんは 熊さんのように大きくて強面な人だけれど、 品揃えは豊富で、しかも自分の好みのものが多い。]
(40) 2013/12/04(Wed) 19時半頃
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/* いかん、先にメモ張ってから読みこんだらがっつり縁故被ってますやん。 でも、縁故からのさらに経由縁故もおいしいよね。
(-11) 2013/12/04(Wed) 19時半頃
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ルナーそっくりのぬいぐるみも、ここで買ったんだよ。
[初めてこの店に訪れたときに買った、黒犬のぬいぐるみ。 ルナーそっくりのぬいぐるみに一目惚れをして、 衝動買いしてしまった事は今でも記憶に残っている。
………店に入った瞬間に、 店主さんにビックリして小さな悲鳴を上げてしまったのは、 忘れたい過去であるが。]
行くよ、ルナー。お店はまた後でね。
[お店の前に座ってしまったルナーのリードを引き、 再び店の立ち並ぶ道を行く。 ひゅうと吹く寒風に乗って聞こえてきた大声>>39に、 黒犬がいちど、動きを止めた*]
(41) 2013/12/04(Wed) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/04(Wed) 20時頃
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[基本は黒である。 真っ黒くろすけこそ格好良いと思い込んでしまうお年頃である。 服屋で黒い布をチラチラ見ては、マントを作りたくなる。 そしてそのマントをはためかせ、高いところへ昇り、 意味もなく黄昏たくなる。そんなお年頃である。 残念ながら、未だ一度もその服屋で黒い布を大量にください。と不審者バリバリの一言が言えず、その計画は暗礁に乗り上げているが。]
(42) 2013/12/04(Wed) 20時頃
|
|
/* ルーカスくん…こじらせてしまったんだね…
(-12) 2013/12/04(Wed) 20時頃
|
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[そんな黒で纏めた不審な青年に犬が、なんぞあれ。と気を向けるのも自明の理。 急ぐ青年は前方不注意、車は急に止まれない、中二病は治らない。
犬に意識が向いている彼女>>41に、 盛大にタックルを掛けてしまうのも致し方ないことであった。]
――っ、!
[彼女が避けなければ、ドン、とぶつかる衝突事故が発生するか]
(43) 2013/12/04(Wed) 20時頃
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[元は男の母親が営んでいたこの雑貨屋。 父は早くに亡くなっており、まだ少年だった男は、忙しい母に代わり幼い妹の面倒をよく見ていた。 妹への誕生日プレゼントにと、本を見ながら作った、うさぎのぬいぐるみ。
「すごいわね、ガストン! もっと上手にできたら、うちの店で商品として売れるかもしれないわね」
そんな母からの褒め言葉が嬉しくて、そして妹も大層喜んでくれたから。 男が手芸に興味を持ったきっかけは、そんな些細なことだった。 愛らしいデザインの、ふわふわ、きらきらした小物たち。 それを手にする人の嬉しそうな笑顔。 それらを見ているだけで、男は幸せな気持ちになるのだった。 数年前、母も事故で亡くなり、今は一人で店を切り盛りをしている。]
(44) 2013/12/04(Wed) 20時頃
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―→商店街― [一般的な勤め人と違って塾講師の仕事時間は、朝遅く夜も遅い。 それさえ嫌でなければ、面倒な仕事ではないと思っている。
家に仕事を持ち帰るのが嫌なので、添削済みの小論文やテストは全て仕事場の机の中だ。
中二病をこじらせた生徒による、小論文の用紙の裏側にびっしりと書かれた『僕の考えた決め台詞集』も添削済みだ。 ――ちなみに、誤字によって減点4点。
もちろん自分だけで楽しんではいけないと思い――ではなく、採点の妥当性の確認のためにちゃんと講師一同で回し読みをしてある。]
(45) 2013/12/04(Wed) 20時頃
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ルナー?
[動きを止めてしまった黒犬に首を傾げ、 リードを軽く引いた次の瞬間。]
――――ッ、ひゃっ!?
[>>43衝撃と共に、口から漏れる小さな悲鳴。 前方不注意。前から来た人物に全く気付かず、 避ける前に衝突事故が発生してしまったようで。
誰かにぶつかるだなんて予想すらしていなかったため、 揺れた身体はそのままぺたんと尻餅を。]
(46) 2013/12/04(Wed) 20時頃
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いてて…ごめんなさい、ちゃんと前を見てなくて。 ………あら?
[謝罪と共に顔を上げた先には、黒服の男の子。 よくよく見てみれば、店の前でよく見かける子だ>>42 何か用があるのだろうかと声をかけてみたことがあるが、 結局その用件を聞くことは出来なかった。
以降も何度か、店の前で見かけることはあったのだけれど、 彼の用件は未だに聞くことが出来ていない。]
ごめんなさいね、大丈夫だった?
[心配そうに寄ってきたルナーの頭を撫で、 よいしょと掛け声と共にゆっくり立ち上がりながら、 怪我はしていないだろうかと黒服の少年に問うた。]
(47) 2013/12/04(Wed) 20時頃
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― 診療所一階 ―
[簡素な朝食を終えた後、草臥れた白衣を羽織って一階へ。 倉庫になっている一室から、新品の看護服を漁り。]
あー…教諭からサイズ確認してねぇや こういうの俺から本人に聞くのって気が引けるんだが…。 背格好見た限りじゃMで問題なさそうかなあ
[このまま倉庫を更衣室として使って貰うつもりでいた。 念のため3つのサイズを棚の上に出しておき、診療室へと。]
(48) 2013/12/04(Wed) 20時頃
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[しかし、男がこのファンシーな雑貨屋を営んでいく上で、二つ問題があった。 この、男の見た目と、性格である。
幼い頃はまだ可愛らしいと言われていた頃もあった。確かにあったのだ。 いつからだろう。 男がクマと呼ばれるようになったのは。 背の順で並べば前から数えた方が早かったはずの身長が、思春期を迎え急激に伸びたのだ。今や195cmある体躯に、強面の顔。 男女問わず、見た目でまず怖がられる。 夜道を歩いているだけで、前を歩いていた女性がこちらを振り返り、悲鳴を上げて走っていくことすらあった。 そんな男が不似合いな店の中にいるのだ。 ガラス張り、外からも見えるようにとディスプレイされた愛らしいぬいぐるみに目を留め、折角入ってきてくれたお客さんの中にも、男の姿を見れば悲鳴をあげる人もいる。>>41
>>5幸いにして妹はそんな男に似ず、美しかった。昔は。**」
(49) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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―――灰燼(いしき)の混濁、悠久(とわ)の斬滅、我の拾てし人の心よ。 結晶となりて屠れ、破邪壊滅剣!(エターナル・フォース・ブレード)[←読みやすいようにルピ付き]
※この剣は人の心を捨てたはずの主人公が持つ魔剣。 精神(アストラル)攻撃も出来る。しかし、主人公の人の心によって強弱が決まるため、非常に扱いづらく、時々暴走する。 これを使われた相手は必ず死ぬ[←ここ赤下線]
[丁寧かつ無駄なマイ設定が書き連ねてある小論文>>45は、ちょっとした自信作である。 大っぴらに公表するのは憚られるが、誰かに見て欲しい。 そして、この才能は…!くくぅ、などと唸らせたい。
そんな妄想を抱いて出した小論文が回覧されているとはいざ知らず、小論文の出来よりも、10年後には確実に黒歴史になるだろう裏のぼくのかんがえたさいきょうの決め台詞集への反応を期待していた。 あれで案外、面倒見の良い講師である。きっと総スルーはされない。そんな打算も混ざっている。*]
(50) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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/* むむ、これはミナカタ先生の動きを制限してしまった感じだ。 申し訳ない……! 誰かが病院に行ってくれたら、動きが……ですが……うわああ ジェニファーさんくるかな。
(-13) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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[今思えば、元女房があんな体躯になってしまったのは、 あの義兄を見れば、どこか納得をしてしまう節がある。
いや、本当に全く似てなかったんだ。突然変異としか思えない。 それに体格だけでなく声まで野太くなるってどういう事だ
父親が早くに亡くなっていたので>>44 遺伝の程を図る事は叶わないが、 少なくとも義兄も、変貌を遂げた元嫁も 離婚前に亡くなった義母似では無かった。]
さってと、何を頼むかね…とりあえずカルテの整理でも……
[どっさりと段ボールに放置された紙面を見下ろし、 自分では正直手に付けたくない状況にため息を吐く。
己がやりたくない事を他人に押し付ける。 こと恋愛以外に関しては、あまり人情的ではない。]
(51) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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―ある夜の回想・女の日常―
[締め切りはできるだけ引き伸ばせ。 人間は追い詰められた時に真価を発揮する。 これはチキンレースなんだ。まだいけるだろう。もっと……そうもっとだ! これが女のポリシーだった。そしてポリシーの前には、プライドなど風の前の塵に同じ。 というわけで]
ネタ切れなんですっ! でも、明日……明日の夜には!!
[電話の向こうに女は必死で謝っていた。ジャンピング土下座も辞さない勢いで謝っていた。しても電話の向こうの相手に見えるわけもないが]
はいっ、明日の夜には必ず! 必ず? いや、多分? う、嘘です必ずです! 絶対です!
(52) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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[商店街を歩きながら、向かう先は職場ではなく診療所。
試験前の生徒たちにうつさないよう、インフルエンザの予防接種を出来るだけしておけ、との注意を忘れていた。
混んでいるようなら後日にしてしまおうか、ととりあえず診療所を覗いてみる。]
おはよー。ミナカタ先生起きてる? 暇なら予防接種お願いしたいんだけど。
[忙しそうなら後日の予約だけでいいけど、と付け足して。 ワクチンの数に限りがあるので予約をしておけ、と数年前にも言われた気がした。**]
(53) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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[べしゃっ!と、人を、しかも女性を巻き込んで>>46事故を起こす青年。 分かりやすい被害者と加害者の構図。 しかし、流石に体重の軽い相手とぶつかっても、此方は蹈鞴を踏んで仰け反るに留まった。]
ぅ、わ、…ッ、ヌン!!
[留まる最後に変な声が出るのは御愛嬌。 蟹股で姿勢を維持し、バランスを立て直すと、ふーと息を吐いて]
いや、此方こそ急いでいた。 すまな……、…!?
……お、お前は…!
[ぶつかってしまった相手の無事を確かめようと、 視線をそちらに向ければ、思わず指を一本立てて彼女を指差したまま固まった。]
(54) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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黒の女…!
[自分がもしも勇気を出して布を購入できたとしても、 家庭科にアヒルが浮かんでいる青年にはマントが作れない。 しかし、ちょくちょく覗きに行っている青年は知っていた。 彼女が店番している際に裁縫の練習をしていることを。 その実力>>11は知らぬが、自分のマントくらいは作ることが出来ると思い込んでいる。
―――そう、彼女は自分にとって、黒の女。 怪しくも魅惑的な布と針を操る魔女だったのだ。]
(55) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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[そして女は、そっと受話器をおろし……確実に、通話が切れたことを確認すると]
……ちっ。
[途端に凶悪な人相になり、舌打ちした]
必ずって言っちゃったよ……そろそろ限界か。 …………あんの、担当……。
[ぎりぎりぎり。歯が鳴る]
ネタ切れだっつってんだろーが!! 急かすならネタを! 提供しろっつーんだ!! こっぴどく失恋すればいいのに!!
[一通りの暴言を吐き出した。 奇声が隣室に届いていることには気づいていない。 気づいていないが、気づいたとしても気にしない。 だってプライドなんて風の前の以下略*]
(56) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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/* 戻ってきたら村を間違えたかと思った>>55
(-14) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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―現在・喫茶店―
[それは、女が3杯目のエスプレッソをあおった時のこと。エスプレッソは普通そんな飲み方はしない]
……あ?
[声をかけられた>>35。自分のことだと気づかなくて、というよりも、頭の回転が鈍くなっていて反応が遅れた。 据わった目で相手の顔を見返す。まだ死んだ魚のような目だ]
あー……オハヨウゴザイマス。 ちょっと、徹夜明け。
[ぐたーっとカウンターに上半身を預けた。このままでろでろにとけそうだ。 それでも鈍った思考で、この子綺麗だよな、次の主人公はこんなタイプはどうだろうとか考えてしまうあたり、一応腐っても作家脳だった]
(57) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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[一先ず隅に寄せておこうとデスクの裏へ段ボールを移動させ。
腕さえ悪くなけりゃ良いだろうと思ってはいるが、 整理整頓のできなさを他人目に明かすのはどうかと思う。]
ん
[>>53 不意に部屋の外から声が聞こえた。
今時ちょっと珍しい石油ストーブをつけ、室内の温度を上げる。 革靴を鳴らし、診療室の戸を開いた所で客の顔が見えて]
(58) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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レインさんいらっしゃい。 今日はどうした? 残念だが馬鹿につける薬は、まだ学会では発表されてないぞ。
[予防接種に、と聞けばこじんまりとした受付カウンターに回り]
早めに来て正解だ。 少し時期が遅くなると、アホみたいに混むからな
保険証は効かないから、提示しなくても大丈夫だ
[診察券だけ此方で預かろうとケースを指で示し。]
(59) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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えっと………?
[>>54犬のリードだけは離さないようにと強く握り締め (逃げ出すような子ではないけど、一応。)、 びしっとこちらを指差す少年に、首を傾げた。]
……黒いのは君じゃないの?
[きょとん。目を瞬かせて問い返す。 確かに上着のファーの部分は黒いけれど、 黒いと言われる程の格好をしているつもりは無い。
父親譲りの髪色も黒とは程遠いものだし。]
(60) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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ルーカス君、だったっけ。大丈夫ならよかったわ。
[ぱたぱたとロングスカートについてしまった汚れを払い、 かつて店前で聞いた名前を記憶から引きずり出す。]
お店に何か用事があるなら、気にせず言ってちょうだいね? オーダーメイドも出来るから…。
[彼の悩みなど露知らず。彼の勘違いに気付く事も無く。 むしろ勘違いを助長させてしまうような事を、 平然と告げるのであった。
左指のあちこちに6枚ほど絆創膏>>11が貼ってあることに 気づく事が出来たのならば、 その勘違いも訂正する事が出来る…のだろうか。]
(61) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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ひっ
[死んだ魚の目に一寸後退るも、>>57 おずおずと傍の席に腰を下ろして、 マスターにカフェオレを頼んだ。]
大変ですね、大人の方は。 あっ、いえ、わたしもおとなです。 でも徹夜でお仕事なんてほんとうに大変……
自宅警備のお仕事ですか?
[徹夜=夜勤=自宅警備と言う方程式を誰が察すだろうか。]
(62) 2013/12/04(Wed) 20時半頃
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[祖父母が経営している服屋には、若者向けの服は少ない。 ただ、孫である自分が店の手伝いにやってきてからは、 多少なりと若者向けの服は増えたはずだ。
女性向けの可愛い服をデザインしたり、 男性用の服のデザインをアドバイスをしたり。
手作りな分若干値が張るのは、致し方なし。]
(63) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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[エスプレッソかけつけ3杯で、ようやく頭が少し回るようになった、気がする。 のっそりと起き上がり、モーニングセットのサラダにフォークを突き刺した。 明らかに食べる順番は逆の方がいいわけだが、仕方ない]
自宅警備? うち、警備なんて必要ないわ。
[こういう時は、盗るものがないからというのが定番だが、女は少し違う。 部屋がカオスすぎて、きっと盗んだりできないだろう、というどうしようもない自信だった]
鬼に強制労働させられてたのよ。
[鬼=担当、強制労働=締め切りなわけだが、まず間違いなく通じない]
(64) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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ジリヤはふみさんか…?
(-15) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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[犬に吠えられるより脅えさせる力強い不審者。 彼女>>60を真っ直ぐに指差した腕はそのまま、ふっ、と作ったように笑みを脇に捨てた]
さすがだな、黒の女よ。 私の正体を一目で見抜くとは、伊達に黒の城(ブラック・キャッスル)に居を構えていないと言う事か。
[欲しいのである。非常にマントが欲しいのである。 凄く格好いいと思っているのである。 その欲望は、彼女の服屋に妙な二つ名をつけてしまう程であった。 18歳にしては高い身長から彼女を見下ろし]
(65) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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―八百屋― [南瓜、大根、人参、茄子、葱、蕪、小松菜…… 彩り鮮やかな野菜を口元に指をあてて、考え込む素振りを見せる。
「いらっしゃい、何にしましょうか?」
威勢の良い主の声に眉間に深く皺が刻まれる。
何にしようなんて、愚問だ。愚問過ぎる。いつだって自分は選ぶ立場になんて無い。 迷う素振りをただ見せているだけだ。さらりと音も無く、銀色の髪の毛が揺れる。
視線を伏せれば、髪と同じ色の長い睫毛が頬に影を落とす。 羽織っているストールが男性にしては華奢な肩からずり落ちれば、羽織りなおす。 その仕草までもが、自身を儚げで繊細なものに見せていることはむろん知っている。]
(66) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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違いましたか
[マスターが差し出してくれるカフェオレを両手で包みながら]
警備が必要ない?
[一瞬だけ哀れみの視線が混じってしまって咄嗟に顔を伏せる。 人を哀れんだりしてはいけない。 貧乏な人にだって、幸せは同等にある。 更に、鬼、という言葉を聞いて]
…… そうなんですね、鬼さんに財産全て搾り取られて果てには重労働で疲れ果てて……
あの 鬼さんがわるいことするなら わたし、お姉さんを助けたいです。 わるい鬼さん、とっちめちゃいましょう。
[カッ、と一人熱くなる。 そんなことしたら大ファンの小説家の作品が読めなくなるだなんて思いもしない。]
(67) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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………もやしを一つ。
[迷った末に口にするのはいつもと同じ注文。 単月あたりのもやしの購入回数ならば、きっとこの商店街1と言っても過言ではない。
もやし以外は絶対に買わない。否、買えないと言う方が正しいか。 価格変動が少ないもやしと言えども、この間買った時に比べて、ほんの僅か値上がりしている。 内心で小さく舌打ちしながら、お金を主に支払う。
「好き嫌いは駄目だよ」 主が苦笑いを浮かべるのを見て、困ったように笑みを浮かべる。
好き嫌いなんて自分には無い。 食べ物であれば、何でもご馳走だと思うのは、食べ物ではないものにチャレンジした人間だからだ。 先人だって毒キノコを見分けるのには犠牲を払ったはずだ。自分もまた世界の犠牲になれるなら…なんて、崇高な精神は残念ながらない。 飢えをしのぐ。そのためなら、食べれないものだって食べ物にしようとしたまでだ。
もやし以外の野菜だって食べたいに決まっている。食べたくて、食べたくて、食べたくて、気が狂いそうだ。 潤む瞳に主が息を飲むことに気付けば、商品を受け取り、そそくさと八百屋を後にした。]
(68) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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……! 私の名を覚えているだと…!?
[気さくに声を掛けられた際に、自ら不審者扱いを恐れて名乗った>>61のは少し前。 相手に不審者扱いされては、マントを手に入れることが出来ず、 深夜の公園で遊具に登って小声で高笑いの練習も夢のまた夢だ。
気を落ち着かせるように、咳払いを挟み]
(69) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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いや、お前のことだ。そういうコツコツとした客を大事にする姿勢も小さな商店街で生き抜くためには必要不可欠な試みだったな。 そう、ここは気を抜けば、大型スーパージャコスの魔の手によって駆逐される儚くも切ないユートピア…、
[回りくどくも個人商店擁護に回るが、後半乗ってきたのか。ちょっと視線が明後日。 しかし、オーダーメイドの言葉に、ピンと来る。]
それは本当か、黒の女! いや、だが、お前に私の秘密を悟られるわけには…!
[秘密と言うより、単なる中二病に対する照れである。 同年代の異性である相手に、『マントが欲しい』の一言が言えない。 小さく唸りながらも、ハタと相手の指先に気付き]
……黒の女、お前、何処でそんな深手を…。 誰にやられた、言ってみるが良い。 私がきっちりと落とし前くらい付けてやるぞ。
[彼女の左指に散らばる絆創膏。 マントに目が眩むのと、先ほどぶつかった罪悪感を隠して、偉そうな態度で身を按じ]
(70) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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/* ルーカスがノリノリすぎるwwww
(-16) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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はい、今日はこれで終わり。お疲れ様でした。 オカマ先生って言った子は、次回当てるので気をつけるように。
[授業終了時刻になれば、彼は笑顔でそう告げた。 笑い声と非難めいた声が上がる中に、そそくさと教室を後にする。今日は質問に来る生徒もなく、スムーズに退室することができた。 次の授業はいつだったかとスケジュールを照らし合わせていれば、これから授業なのだろうすれ違う講師に呼び止められる。]
あ、お疲れ様でー…… え? レイン先生の?
[何か授業に関することかと思えば、トレイルの机を見ろとのお達しだった。 絶対に見たほうがいい、そう断言して去っていく講師に訝しげな視線を送ったまま、今度こそ職員室へと戻った。]
(71) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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寒っ!
[ストールを羽織っているだけでは、寒さがしのげない季節が近付いている気がする。 寒いと口にしてみたが、認めれば、さらに寒気がしてくる。 心の内で、暑い、暑い、暑いと繰り返してささやかな抵抗を試みる。
無論、自分だってコートを持ってい“た”。そう、過去形で語るのが情けないが、数週間前まで持っていたのだ。
気候を読み誤った。寒くならないだろうと半ば縋るように思っていたのに、何故こうも寒いのだろうか。 リサイクルショップで二束三文で売り飛ばした。その日の食卓では、贅沢にもツナ缶が食べることができた。 あの時のツナ缶の代償が今になって響く。食べたツナ缶は元に戻せない。そもそも、買い戻すためのお金なんてあるわけもない。]
あぁ…
[この季節を越えれるだろうか。不安が過ぎり、散り行く木々の葉に自身の姿を重ねて嘆息する。 華奢で儚げな風貌に騙されがちだが、間違いなく自業自得である。]
(72) 2013/12/04(Wed) 21時頃
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ブラック・キャッスル…?
[>>65またもや目をぱちぱちと瞬かせ、 頭の上にはぴょこんと疑問符が浮かんでいる。]
ジリヤ、って名前があるのだけど…。
[前に話したときに名乗った気がするのだけれど、 あの時は向こうがひどく慌てていたから、 彼の耳に届いていなかったのかも。
左手の指先(絆創膏つき)で頬を掻きながら、 自分よりも幾分か背の高い彼を見上げた。 あ、ちょっと首が痛い。]
(73) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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[>>69>>70彼のいう事もあながち間違ってはいない。 間違ってはいない、けれども。
かなり印象的な客(仮)の名だったのと、 その後も度々店の前に現れていることが、 名を覚えている一番の理由である。]
う、うん………?
[首をかしげながら曖昧に笑みを浮かべ、 相槌を打ってはいるものの、殆ど置いてけぼり状態。
所謂中二病と言われるものであるが、 それを知らない自分にとっては、 面白い子だなぁ、そんな印象を抱くくらいだ。]
(74) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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もし私に言いたくないものなら、 おじいちゃんかおばあちゃんに言ってくれれば…。
[そこまで渋るところを見るに、 自分には注文し辛いものなのかもしれない。 祖父母にならば注文しやすいかもと、ひとつの提案を。]
………ああ、これ?えっと……ううん、大丈夫。 ちょっと失敗してしまっただけだから…。
[服屋の孫が裁縫すら出来ない、なんて事は言えず。 なかなかに思わせぶりな返事になってしまう。]
(75) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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…………。
[話>>67に耳を傾けているうちに、返事をしなければという気持ちより、彼女の話を聞いていたいという気持ちの比重が大きくなってきた。もちろん取材的な意味で。 想像力豊かな天然ボケ美少女。……いい]
いや、財産は搾り取られてないんだけどね。
[担当の名誉のために一応そう言っておく。というかお金がもらえないならこんな身を削る商売はしていない]
本当? とっちめてくれる? お願いしちゃおうかしら……。
[女に対しては冷酷な担当も、こんな可愛い子に責められたら少しは良心の呵責を覚えるんじゃないだろうか。 女は締め切りを延ばすためならなんだって利用する。 ミナカタ先生はいい加減ドクターストップの診断書を書いてくれないだろうか]
(76) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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……あ、ルーカス君、急いでいたのよね? 引き止めてしまってごめんね。
[くいっと、赤色のリードが引かれる。 黒犬の瞳は、早く早くとこちらを急かすように見上げ。
彼と勢い良くぶつかってしまった時の事を思い出して、 もしかしたら急いでいたのかもと、眉尻を下げた**]
(77) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/04(Wed) 21時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/04(Wed) 21時半頃
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―― 塾・職員室 ――
[結った髪を解きながらアルバイトに宛がわれた机へと戻る。 冷暖房が行き届きにくいその場所に向かうまで、トレイルの机の前を通ることは日常茶飯事だった。 故に、すれ違った講師のお達しは自然と達成されることになる。 机の上に、一枚のプリント。採点は終わっているらしい>>45。]
小論文? ……いや、…………………………
[表は普通の小論文であった。 しかし、表面に映りこむ裏面の文字に気がついてひっくり返せば、そこには見事な、 見事な、……]
…………なにこれ、やっべ。 やっべ超やべえ。中……二?病ってやつ?
[ヤバイ。何がヤバイのかわからないくらいヤバイ。 思わず素のテノールに戻りながらも、『僕の考えた決め台詞集』>>50を最後まできっちり読み終えた。]
(78) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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あっ お金はあるんですか。 じゃああれですね、労働法違反の過失致死。
[まだ死んでません]
お姉さんお金じゃ買えないものがある! お買い物はマスターカーじゃなかった それはあなたの命です! ものすごくお疲れみたいですし……放っておけません。 放って…………放って……?
アッ
[自分も放っておいたものがあった。看護実習だ。のんびりしているうちに診療所の開所時間をとうに過ぎていた] ミナカタ先生の所で、 作戦会議しませんか? ついでに点滴とか打ちましょうか?
(79) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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[この感想を誰かと分かち合いたいと思いながらも他の職員の姿はなく、授業でよく使うビビッドピンクのポストイットを取り出した]
『天災現る』……と。
[採点用の赤ペンで書き記せば目が痛い配色になったが仕方がない。一枚剥いでトレイルの机の上に貼ると、悠々とその場を後にした。
大学に戻ったら誰かに決め台詞として使ってやろう、そんなことを内心思いながら しかし別の意味で拗らせているのは彼も同じだと、周りから見れば思われてしまうだろうことに気がついていない**]
(80) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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―診療所― 馬鹿につける薬が発明されたら商売あがったりだって。
[>>59医者の軽口に肩を竦めて、診察券を渡す。 健康診断からちょっとした風邪の診察まで長年世話になっている相手に、世間話をする口調も少々砕けたものになる。]
自分がインフルエンザになるだけならまだしも、受験生にうつすわけにはいかないからね。 仕方ない。
[そういえば、ミナカタ先生が女の子を泣かせるような乱暴な治療をした、と噂になったのも数年前の今くらいの時期だったな、とぼんやり思い出す。]
(81) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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[ふわりとした雰囲気と戸惑う彼女>>73の眼差しは、まるで仔犬を思わせる。
―――ジリヤ。
その名前を頭に叩き付け、ミノで掘り込み、 アクリルパネルを嵌めて、表題を置いた。 ずっと知りたかった、近づきたかった『黒の女』の本名だ。
特に自分からは何もしていないが、ジーンと胸が熱くなる。 以前聞いたはずだが、声を掛けられた際の焦りと戸惑いと気恥ずかしさから「よく気が着く店員だな!貴様の頑張りなど、全てお見通しだ。はっはっはっ」と引きつった高笑いを震わせ、店を後にしてしまったのだ。 無論、その日は枕に顔を埋めて足をバタバタさせた。 黒の女め!黒の女め!と見当違いな悶絶付きで。]
(82) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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[ついでに医者の美人妻の変貌を思い出して、言うつもりのなかった忠告が口からぽろっとこぼれた。]
ミナカタ先生、不動産屋の婆さんがそのうち見合い写真持って乗り込むって言ってたから気をつけて。
[何がどう気をつけて、なのか。 それはきっと見合い写真を見ればわかるに違いない。
主食・プロテイン、趣味・金網デスマッチ。 そう紹介されてもおかしくはない猛々しい女性の振袖姿。
多分医者の前妻に傾向を似せた結果と思われる。]
(83) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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な…っ、違う、私が欲しいのは半纏やドテラではないぞ。 私が欲しいのは……、欲しいのは……。
[それでも言いよどむ。 相手の若者らしい感性に信頼を置いているが、やはり口にするのは憚れた。 しかし、相手の指先も気になるらしく、言葉を聞いて>>75軽く首を振った]
ハッ、貴様の失敗など取るに足りん微々たるものよ! 私の崇高な計画にとってはな、ジリヤ…!
[本人は励ましていようと、中二病の分からない一般人には更に奇人度を上げただけかもしれない。]
(84) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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でしょうな。
そういえば、おたくんとこの生徒の母親、 つい先日もウチにきましたよ
大変な病気を抱えているのではと嘆いてたが… [プライバシーに関わる範疇なので詳しくは論ぜぬが、 治す事が難しい病にかかっているという事だった。
身内が、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の信者であるが故に ちょっとアレな者が身近に居た経験からか、 多感な時期ですから、で済ませてしまったが。 一度息子さんのメンタル相談を受けましょうかとは言っておいた。
因みに男は宗教の類は一切信じていない。 毎夜悪夢に魘される毎日を与えるこの世に、神などいるものか]
(85) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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そう、それよ!
[クラリッサの言葉>>79に力強く頷いた]
業務上過失致死! ……じゃなかった、労働基準法違反!
[締め切りぎりぎりまで仕事をしない己の自業自得は棚に上げまくった]
そう、このままじゃ私死んでしまいそうなのよね。 身を削ってるわ。
[だから、自業自得である]
(86) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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ミナカタ先生?
[なぜそこにミナカタの名前が出てくるのか。きょとんとするも、点滴を打ちましょうか、という言葉に合点がいった。 最初天敵を討ちましょうかと脳内変換されたのは、脳内を担当への恨みが占めていたためである]
ちょうどよかったわ。 頭痛が酷いから薬をもらいに行こうと思ってたの。
[単なる寝不足である]
(87) 2013/12/04(Wed) 21時半頃
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―回想・数ヶ月前―
[今日は期待の新作の発売日だ。
甘く切ない恋の物語を書かせたら、あの作家に適うものはいない。 自分はそう確信している。 それだけ繊細な心理描写とストーリーの展開は悲劇的だ。
まだその頃は自由登校となっておらず、学校帰りに急いで本屋に駆けていったのは記憶に新しい。 人気作家であると言うのも大きいが、何せ小さな商店街である。 平詰みにして盛大に広告を打つこともない。 だから、少数だけ仕入れた新刊を本屋に買いに向かった時、最後の一冊を手に取った女性に思わず声を掛けたのだ。]
(88) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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風が吹きゃ桶屋が儲かる、風邪が流行れば医者は儲かるが、 この時期は気苦労絶えませんな。
[診察券を受け取り、どうぞと診察室まで案内をする。 この診療所は寝台こそあれど入院設備は設けていない。 しかし、ひとつのみの寝台に泊まり込む患者もごく稀にいる。 入院という名目で匿ってくれ、という。]
見合い……? あの婆さんが持ってくる話はろくなもんじゃないな……
[>>83 写真を見る前から嫌な予感がぷんぷんと臭ってくる。 5年冷蔵庫に放置した納豆よりもやばそうな感じの悪臭が。 トラウマを掘り起こされるような縁談だけは勘弁被りたい。]
(89) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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身を削っ…… もしまた鬼さんに悪いことされたら わたしのところに連絡してください。
あ、わたし、ミナカタ先生のところで 看護実習に入ることになっているんです。 ……時間、過ぎてるのですけどね〜
[てへぺろ、としつつ、クラリッサ・ベルの名と電話番号やメアドが書かれたファンシーな名刺を差し出す。相手が名を名乗る前に、いきましょう!と勢いよくカフェオレを飲み干し]
遅刻しちゃう!いえ、遅刻してます!
[お姉さん早く!と、疲れた人を急かす辺り、まだまだ未熟である。]
(90) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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髪の毛、切るべきかな。
[頬にかかる髪の毛を引っ張り、床屋の前で考え込む。 良心的なお値段だが、どうしたってもやし何袋が買えるかを考えれば、入る気が失せる。 そもそも、基本髪の毛を切る時はセルフなのだから、床屋ほど縁遠いものもない。 いっそのこと伸ばしてしまおうかとも思うが、ただでさえ(栄養が足りなくて)華奢で、(バイト掛け持ちによる寝不足と貧血気味で)青白いのだ。 儚げな女性に間違われること数回。髪の毛の長さに比例して、その数は増える。]
………あぁ、でも、首回りを。
[マフラーを買うお金なんてあるわけがない。髪の毛を伸ばして、ぐるぐる首に巻けばどうだろう。 そんなことを真剣に考え込む。女性に間違われる?そんなことは迫る寒さを前にすれば、些細なことでしかない。]
あ、だめか…。
[ハッと我に返り、小さく息を吐いた。 今から伸ばしても、首にぐるぐる巻ける頃には季節は廻り廻っていつになることだろう。 やはりこの季節を越せる気がしない。]
(91) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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待て、そこの女!
[初対面の相手を女呼ばわりした挙句、横柄な態度で彼女に詰め寄った。 鬼気迫る勢いで、自分がどれだけブラウン先生の書物が好きであるか、デビューから追っているか、最近の傾向は悲恋続きで胸が痛いがそこが良いだとか、前作の主人公のここがよかった、先生は乙女心を理解しているなど、本屋で朗々と語り明かしてしまった。 本来、女性向けだろうはずの悲恋小説趣味を、この時ばかりは必至な余り、盛大に暴露してしまったのだ。 基本的には秘密にし、ひっそりと楽しんでいるだけだったが、どうしても新刊が読みたくて外聞を捨てて譲ってくれるよう頼んだ。
その最中、彼女も自分と同じく、熱烈なファンであると知れば、意気投合しただろう。 なにせ、今まで一人で抱えてきた趣味である。 話せる相手と言うのは、自身にとって、掛け替えないものだったのだから*]
(92) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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ああ、うん。 誰しもが通る道だからそっとしておいてやってくれれば…。
[該当者に心当たりあり。
強弱の差はあれど誰しも一つや二つ抱える黒歴史。>>85 問題は永遠にこじらせるタイプの人間だった場合だが。
――――――…あと数年もすれば彼だって社会に出る。 そしたらこちらの責任の及ぶ範囲じゃない。
心の中で問題を忘れ去ることにした。]
(93) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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どうぞ、
[診療室へ戻り、お掛けくださいと丸椅子を薦める。 キャスター付きの注射台をからからと引いて椅子の少し前へ。 駆血帯とインフルエンザのワクチンの準備に取り掛かる。]
レインさんこそ、そろそろ結婚も考える歳じゃないのかね 晩婚は薦めんが、相手はよく選んだ方が良いぞ
[よく選んでも残念な事もある。 それは我が身を持って経験した事なので、 どこかもの悲しげな哀愁を含んでいた。]
(94) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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―――ハッ、そうだ。 私はあの時の失態を繰り返すわけにはいかない。 今度こそ、きっちりと予約しなければ…!
[ジリヤに促されて>>77本来の目的を思い出す。 賢そうな彼女の飼い犬も「ご主人、この人関わっちゃ駄目かも。」と中二病の伝染を懸念しているようだ。
改めて相手に向き直ると、そっと指を伸ばし、彼女の肩についた塵ひとつを一撫でで払い]
先ほどは、悪かったな。 私の救命活動が必要ならいつでも呼ぶが良い。 ―――…無論、その対価はきっちり頂くがな! 風邪などひいて、私の計画を邪魔するなよ。ジリヤ!
[勝手気ままに彼女の体調にも気を向けてから、そこで分かれようか*]
(95) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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あら、ありがとう。
[最近の女の子は、名刺なんてものを持っているらしい。 少し目を丸くしながら受け取り、こちらも名刺を……と思ったが、どうやら名刺によるとクラリッサという少女はそれどころではないらしい。 まあいいか、とクラッチバックから名刺を取り出しかけてやめた]
大丈夫よ。むしろ遅刻してからが本番だわ。
[自信満々にろくでもないことを吹き込みつつ、急かされるまま席を立つが]
……駄目。頭が痛くて死ぬ。
[繰り返すが単なる寝不足だ。 とてもスローに立ち上がり、よろよろとクラリッサを追いかけた]
(96) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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――回想・数ヶ月前――
[本屋さんでの出来事である。]
あ……あったぁ
[人気小説家の作品とは言え、小さな書店では数が限られていた。最後の一冊を手に取れて、ほっとしたところだった。]
えっ?
[そこの女!と言われて辺りを見回したが自分しかいない。男性――背は高いが自分よりは年下だろう――学生服の彼は、すごい勢いでブラウン先生の素晴しさを延々と語っていた。呆然としていた自分は、いつしか彼のその情熱が移ったように、こく、こくと頷きながら聞いており]
ブラウン先生素晴らしいです! あっ、……ううん、この本はあなたにお譲りします。 実はネットでもう一冊注文してあるから。 その代わり、あとがきだけ読ませて貰えますか?
[そう言って彼をカフェに誘い、あとがきだけ読ませて貰っている間も彼の話が止まらなかった。本を閉じる頃には、彼の情熱がすっかり伝わり、同じ情熱を持つ者として意気投合してあの小説はどうだった、あの主人公の感情の表現の素晴らしさが云々と語り合い、最後に名前を名乗りあって、また新作の情報交換をと、笑んで別れた。嬉しい友達ができたと、あの日はルンルンスキップで帰ったのを覚えている。*]
(97) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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遅刻からが、本番……? そういうもの、ですか……?
[締切ではなく定時での出勤だ。 多分その論理はこちらには通用しないだろうが]
ああっ、いけない、 病人さんは労わる、これは看護の基本なのに!!
[頭痛によろよろする女性を見ては慌てて女性の傍に戻り、介抱するように肩を抱きながらミナカタ診療所へと向かう。]
死んじゃだめです!あと少しですからね! 眠ったら死んでしまいます!もう少し!もう少し耐えて! 寒さに負けないで!
[商店街の一部だけ雪山状態だった。]
(98) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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―回想・小論文採点― [ひと通り目を通し終えた小論文の採点をもう一度チェックし直す。 採点ミスや読み落としがないことを確認した後、おもむろに一枚の用紙を裏返した。
びっしりと決め台詞やマイ設定の書き連ねられたそれがある意味で一番の本命の採点かもしれなかった。>>50
腹筋崩壊との戦い的な意味で。]
おーい、ドイツ語と英語が混ぜんな。 何にでもエターナルって入れんな。
[思わず小声で突っ込みを入れずにはいられない。 傍から見れば青年自身が不審に見えるところだが、そこは既に名物になってしまっているルーカス・ナオの小論文。(の裏側) 周囲の講師が「採点終わるのマダー?」と目を輝かせて待機している。 お前らの腹筋崩壊してしまえ、と呪いながら。最後に赤ペンを走らせた。]
これを使われた相手は必ず死ぬ[←ここ赤下線] ↑ 「チート性能過ぎるため、他の設定バランスが著しく崩れる。要再考」 ―回想・了―
(99) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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/* ガストン ミナカタ ルーカス ミルフィ ジェニファー トレイル ジリヤ クラリッサ エリアス
後はマユミと未定さん、ラディスラヴァ か。 あんまりがつがついくと後の人が遅れた感があるからひとまずゆっくりめに。
エリアスのログがめっちゃ好きだ かわいい
(-17) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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/* コミュ障すぎてどうなるかと思っていたけれど、 優しい人多すぎて皆ストーキングしたくなる罠。
(-18) 2013/12/04(Wed) 22時頃
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[ちなみに遅刻からが本番理論は、出勤はもとより締切にも通用しない。担当の心労はいかばかりか]
ああ……川が……川が見えるわ……。 お母さんが手を振ってる……。
[クラリッサに肩を抱かれると、うつろな瞳で危ないことを口走り始めた。 ちなみに女の母親は存命だ。ぴんぴんしている]
(100) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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/* しかしエリアス…見れば見るほど女性に見えるキャラ被ってないか… 男の娘失敗か…
(-19) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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/* ストレートに女性でもよかったか、失敗した。 しかし!それでも僕は!男の娘を!やりきる!!
(-20) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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三途の川は六文銭持ってないとです、渡れません! お母さまが手を振っているのも気のせいです! 死んじゃダメです!!
[そうこうしているうちにミナカタ診療所前にたどり着き]
先生ー!!急患です〜〜!!!
[扉を開けて、中へ女性を導く。 待合室で待たせて、ミナカタを呼びに行った**]
(101) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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[ミナカタに勧められるまま椅子に腰を下ろし、予防接種の準備が出来るのを待つ。 人の込む時間帯ではないので、すんなりと終わりそうだと思ったが、話題が自分にも向けられる。藪蛇だった。]
結婚ねぇ。周りにいる女の人つったら生徒や保護者だし。 …そんなに焦って考えなくてもいいかな。
[しかし、不動産屋の婆さんが所持するあの見合い写真が青年に流れてこないとも限らない。 そうならないように、そっと祈った。わりと本気で。]
商店街の人からしたら、オレなんかよりもミナカタ先生の嫁探しに必死になるでしょ。
[なんだかんだで頼りにされている診療所だ。]
(102) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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パンの耳……!
[自分の大事な主食源であるパンの耳。パン屋に行く時間が悪ければ、無いことも多い。 寒さのことは今は考えない。どうせなるようにしかならない。飢えることの方が問題だ。]
まずいな。
[そもそも財布の中身的に入れるわけもない床屋の前で何を考え込んでいたのだろう。 パン屋へと向かう途中で、遠くに見えるのは診療所。 財布の中身的に入れない場所が個人的にたくさんある。その最たる例は、あの診療所だ。 体調は崩す。風邪も引く。病弱そうに見えるだけではなく、もしかしたら本当に病弱なのかもしれない。だけど、通えるわけも無い場所。 一度運ばれてしまったが最後、お金を払えないがために二度と出られないかもしれない恐ろしい場所。]
今年は駄目かもしれない…。
[寒風が吹けば、身を震わせて、羽織ったストールを持つ手に力を込める。 寒すぎる。寒さのことを考えないと先ほど思ったことはもう忘れてしまっている。 小さく咳き込めば、今年はお世話にならざるをえないかもしれないと不安になる。無論、そんなお金などあるわけもない。]
(103) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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六文銭……カードじゃ駄目なのかしら……。 一回払いで……。
[既に意識はこの世とあの世……じゃない、夢と現をさまよい始めている。 クラッチバックの中の長財布に入っているカードの色は、もちろん金色だ。 壁の薄い安アパートに住んではいるが、女はそれなりに稼いでいる。だてに身を削って小説を書いていない。 酒を飲む以外の大した趣味もない]
休刊……?
[クラリッサの言葉はやっぱりおかしな変換になる。 休刊。締め切りの次くらいに不吉な言葉だ]
ぐふっ。
[待合室のソファで、女は息絶えた。嘘。生きてる]
(104) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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― 本屋へ向かう途中 ―
ん? …あれは…、
[北風に遊ばれる美しい髪が見えた。 急いでいた足を止め、方向転換。 長い足を左右駆動させ、エリアスに近づくと、おい。と声を掛けようか]
エリアス、貴様また行き倒れようとしているのか。 元々マヨネーズ色の顔がブルーベリー色ではないか。 以前、貴様が勝手に行き倒れることは許さんと言っただろう。
[近づくほどに、勝手な言い分連ねて木枯らしの中、佇む彼に声を掛けた。]
(105) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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んん?
[ワクチンを溜めた注射器を用意した所で、 室外から若い女性の声が響く>>101 聞き覚えのある声だと思っていると、診療室に飛び込んできた]
おいおい、予防接種だからいいが がっつり診察してる時だったらどうする。 ってクラリッサちゃんじゃないか
[ちょっとした貧血から切れ痔まで幅広く診療している。 しかしよく見れば、先ほど窓の外で見た後ろ姿と格好が似ている]
もしかして、君が看護実習の?
[意外そうに目を瞬かせ、暫し顔を向けていたが、 一先ずこれが終わった後に着替えを勧めようか。]
(106) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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― 図書館前 ― [図書館は好きだが、乾燥した空気で少し喉が痛い。 何か飲もうと自販機の前に向かう。
鞄から財布を取り出す。 借りた本を入れた鞄が重い。]
……あ。 あぁぁ……。
[小銭入れを開いた途端、ぶちまけてしまった。
悲痛な悲鳴が口から漏れた。]
(107) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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欲しいのは…?
[>>84確かに、目の前の彼が、 袢纏や褞袍を欲しがっているとも思えず。 むしろ祖父母に注文する方がハードルが高いものを 所望しているのかもしれない。
結局のところ、 彼が何を欲しているのか見当もつかないのだけれど。]
…うん、うん?ありがとう?
[やっぱり何を言っているのかよく分からないが、 よくよく聞けば励ましの言葉のようにも…聞こえる? 寧ろ彼の崇高な計画となるものに興味を覚えたが、 問うた所で答えが聞けるとも思えない。]
(108) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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[女の子の悲鳴じみた声が>>101聞こえては動かざるを得ない。対外的に。 だってわが身が一番可愛いから、いざとなれば守るのは自分だけど、余力と世間体がそこに混ざれば女性優先は仕方がないことで以下略]
先生、オレなら多少待てますから。
[苦笑しながら、急患と叫ばれた相手を診るように促す。 まさかそれがアパートの隣人だなんて思いもしないが。]
(109) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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[>>95やはり彼は急いでいたようだ。 引き止めてしまって申し訳なかったな、と眉尻を下げる。 じいっとルーカスを見上げる黒犬の表情は、 彼にはちょっぴり冷たいものに見えたかも。]
ううん、気にしないで。 私が余所見していたのもいけないから。
[肩に伸びてきた手に目を瞬かせたものの、 塵がついていたのか、軽く払うような仕草に、 ありがとうと表情を綻ばせ。]
ルーカス君も風邪を引かないように、気をつけてね。
[寒くなってきてからも店前に来るのならば、 それこそ自分よりも彼の体調の方が気にかかる。 ゆるりと絆創膏だらけの左手を振って、 去ってゆく彼の背を見送ったのだった*]
(110) 2013/12/04(Wed) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/04(Wed) 23時頃
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/* 未定さんかな?よかったよかった
(-21) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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―空き地にて―
[ひゅう う と 風が唸る。 女学生が身につけるのは、白いシャツに白いセーター、白いプリーツスカートの丈は膝の位置。ブラウンのリボンが冬の光の下で光沢を放つ。前下がりの黒髪が、肩の上でつややかに揺れた。]
「今日こそ決着を付けてやる……!“秘星のマユミ”ぃ!!」
[目を吊り上げて、相対した黒いセーラー服に身を包んだ女子高生が吠える。 彼女の後ろには、幾人もの舎弟(女)たちが従えていた。]
……弱い犬ほど、よく吠える……。
「なんだとお!?」
[“秘星のマユミ”と呼ばれた女学生がぽつりと呟けば、激昂して黒いJKがまた吠えた。 やっちまえアネキ、と舎弟(女)たちがけしかける。]
そして、弱い犬ほどよく群れる……。
[溜め息をついて、片手の木刀を、ひゅ、とゆらし―]
(111) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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いい加減覚えろ、僕の名前は「並星繭身」だ。
(112) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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それこそ見合いの話は美味しいんじゃないかね 俺よりレインさんの方がいい縁を探した方が
[>>102 これはひどい押し付け合いだった。
近所への誤解は、女性キックボクシング界で 今や世界に名を馳せている元嫁のせいで 悪評被害として充満している。 インタビューが此処に来たこともあるが、 できれば極力関わりたくないので門前払いである
キックボクシングだけでなく、 凡ゆる蹴術に挑戦し続けているとか。
そんな女性との交際は、是非共他人に押し付けたいものだ]
(113) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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―回想・アパートの隣人― [案内された時に、アパートの隣室の住人が女性であることは聞いていた。 まだ20歳やそこらの若僧だ。淡い期待や願望や妄想も駆け巡った。
が。
2日後。締切明けのノーメイク、ストレスからの解放を迎えた某作家女子の飲酒後の姿と。
時間を隔てたものの、商店街では有名な美人妻の変貌を目の当たりにして若干悟りの境地に至る。
女って…。*]
(114) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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結婚は人生の終わりっていうだろう。 一回味わっちまえば、暫くは、いらん
[慣れた手つきで駆血帯を巻き、クレンチングを薦める。 圧迫に問題ないことを確認し、消毒を終えてから針を寄せる]
皮下注射だからそんなに痛まんと思うが、 ちょいとちくっとしますよ
[彼に予防接種するのは今日が初めてというわけではない。 軽い注意だけ促した後、細い先端がちくりと腕を刺した。]
(115) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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/* 全力で変人をやるつもりで入村したわけですが、予想以上に変人ばっかりで、私はとてもとても平凡な気がします…(がくがくぶるぶる
(-22) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/04(Wed) 23時頃
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―― → 商店街 ――
あれがあの例の生徒のか。 大学何処行くのか聞いてみよっと。
[高校生の授業を持つことは少ない故に、噂でしか聞いたことがなかった名物生徒。 もし後輩になるのならば、ちょっと面白いかもしれない。博士課程まで進もうと考えている彼にとって、楽しい事項が一つ増えそうな予感がしていた。
格好はシンプルなパンツルックから、いつもの可愛らしい格好へ。化粧も改めてし直した。 わざわざ大きな鞄を提げてまで着替えるのは、彼なりの身だしなみである。
白いロングのダウンジャケットは、冬のお気に入りの逸品だ。 裾を翻して歩く姿は少し自慢げにも見えるだろう。けれどその足は塾からそう離れぬ間に止まる。]
あっれ、おはよう。奇遇だね。 お散歩?
[声をかけたのは、誰かの背を見つめていたのかあさっての方向を向いていたジリヤ>>110だった。]
(116) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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いやいや、やっぱり今後の商店街の繁栄的にミナカタ先生が安定した家庭を持つ方が…。
[醜い押し付け合いではない。 麗しき譲りあいだ。>>113]
(117) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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―空き地にて 累々たる屍を前に―
[黒いJKと愉快な仲間たちは、地に伏して立ち上がる者も無い。]
これに懲りたら、もう僕に構わないでくれるかい。 もうさ、北海道からお前を倒しにきたとか、伊賀の山奥からお前を倒しにきたとか、 聞き飽きたんだよ、僕はさ。
[「秘星」なんて、死兆星のような二つ名を勝手につけないでほしいものだ。そして全国からうじゃうじゃとやってくるのも大概にして欲しい。
木刀と、木の陰に投げておいた鞄を回収すると、並星繭身(なみほし・まゆみ)は空き地を後にした。]
(118) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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[空いた侭の扉の先から、ひょいと視線を向ける>>104。 ぐったりとした女性の姿が目に入り、ため息を吐いた。]
や、大丈夫です。 ありゃいつものことですから
[さらりと一言で済ませた>>109。 というか、あれだけ忠告しても改善の余地がないのだ。 三蔵法師の術…緊箍で戒められた孫悟空のように、 頭痛という罰を存分に味わって反省して欲しい。
とは言え、いくらなんでも実習生の前で薄情が過ぎる。]
クラリッサちゃん。 そこのテーブルの上に鎮痛薬がある。 お水を準備して、ひとまず持って行ってやってくれ。
[準備の手が早いのは、今日辺り来るだろうと踏んでの事。]
(119) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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[言葉を遮るようにちくりと注射針が皮膚の下にもぐる。 多少痛むものの、献血用の針に比べれば痛みも刺さっている時間も可愛らしいものだ。]
そんな人生の終わりとやらをオレに勧めないでくださいよ…。
[ぼやいてはみたものの、ミナカタの結婚への諦観には予想が出来て。 思わず同情してしまうのだった。 どうか不動産屋の婆さんから逃げ切れますよう。青年自身のついでではあるが祈っておく。]
(120) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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[彼女の居る服屋には、最近よく通うようになった。 以前は若者向けの服は少なかったが、彼女がやってきてからは可愛らしい服が揃うようになった。
彼は自分自身が男であることを告げたことはなかったが、果たして彼女がどう思っているのかは知らず。 ただ“ミルフィ”と名乗っているだけである。]
ルナー、今日も黒いなぁ。 可愛い可愛い。
[ロングジャケットが地面に着くこともお構いなしに屈み、ジリヤとともに居るルナーに手を伸ばす。 こういうところが女性らしい振る舞いができないとわかっていても、可愛らしいものに手が伸びることは仕方がないことなのだ。]
(121) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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う……?
[待合室のソファの上、でろりと弛緩した女は、意識のほとんどを失いつつも、扉の向こう、麗しき譲り合いという名の押し付け合いの気配を感じていた]
どろどろ泥沼サスペンス……?
[悲しい小説家のサガである。取材したい、と必死に目を開けようとするも、白目をむく結果に終わった]
(122) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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/* 女性が着る服なのにがさつな行動をとる=女性らしい振る舞いができない
おかまさんじゃないの!って言いたいんだけど難しいところ 結構普通の子だな…
(-23) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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[いつものこと、と流したミナカタの視線の先>>109。 ノーメイクで目の下の隈はMAX。そんな彼女の顔は間違いなく記憶に焼き付いていた。]
…あー。
[変な隣人。とまでは口にしないものの。 過去の奇声と悲鳴のオンパレードの記憶がよみがえり、特に遠慮することもないか、と意識が切り替わった。 ほら、だって。予防接種ならすぐ済むし。別にいいかなーって。]
(123) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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[まさか、渾身の力作に赤点貰っているなどともしれず。>>99 きっとあの講師はきっちりと読んでくれていると言う確信だけを抱いていた。 決して成績は悪くないが、格好つけて筆記体で名前を書き連ね、 古文のテストを出したら0点をもらったと言う生き急いでる青年である。
ちなみにそれが契機で、塾にぶち込まれたのだ。 親としては少しでも変わっているところが直るならと期待を込めているが、目下、病魔は着実に進行していた。
ステータスまで割り振られたぼくのかんがえたさいきょうのせんし(ryなど、小論文の裏はいつも真っ黒。 寧ろ、それを書くために小論文を簡潔に纏め、やや考察が薄いと評価下される非常に残念な頭の出来である。 しかし、きちんと裏側にまで採点を出すトレイルの担当となって以来、毎回書かさず、オサレポエムだのを提出している。
――――中二病の快復は見込めない。*]
(124) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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[ふと、大好きな作家さんが新作を出すのだと、 知り合いの子に聞いたのを思い出す。
自分が買う本と言えばサスペンス物が多く、 その子が言うような悲恋物の小説などは、 手に取る機会はなかなかに少ない。]
あ、ミルフィさん。おはようございます。 ええ、ルナーのお散歩を。
[>>116背後からかけられた声に振り向けば、 店にもよく顔を出してくれる常連さんの姿。
若者向けの服を扱い始めてからというもの、 若い客層も増えたと、祖父母も喜んでくれている。 彼女――彼?も、その内の一人だ。]
(125) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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/* どえむとしてはトレイルのSっ気に大変!大変魅かれるのですが 女の子ちょうかわいいな! ていうかクラリッサ幼馴染とかいいの?僕猫かわいがりするよ?ちょうかわいい ジリヤもいいなあ。黒の女。服屋さんってとこでいろいろと興味が。 ジェニファーさんどうやって絡もう!化粧栄えするところみてうおおおー!ってなりたい。
(-24) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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丈夫で細身で、別嬪な嫁さんならいいんだがねえ
[>>117 そんな未来が待っているとは思えない
男と籍を入れると超人になれる。 そんなゴシップが撒かれるだけなら、まだいいが 超人を嫁にと勧められるのは、第二の苦悩人生スタートに他ならず。当然ながら避けて通りたい。]
まっ、女にとっては人生の始まりといいますから それに新婚はいいですよ。新婚はね
[>>120 あくまでその先のなんたるかは語る気もない。 ワクチンの接種を終わらせた所で細い針を抜き、 手馴れた調子で注射痕へ脱脂綿を宛てがった]
暫くはこのまま抑えといてください。 血が止まったら普通に袖伸ばして問題ないですよ
(126) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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あっ、はい!!
[今は実習生だと挨拶している暇はない、命がかかっている。 指示を聞けば>>119]
はい!わかりまし……ちんつうざい?
[見まごうことなく、鎮痛剤だった。 あ、なんだ、全然命かかってないや、と察したのは 今さらのことだった。]
はい、お姉さん お水と鎮痛剤です。 これ飲んで元気出してください。
[元気が出るかは知らないが、そう促す。]
なるべくお水を先に飲んでくださいね。鎮痛剤は胃が荒れやすいですからね。
(127) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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え……
[突然声をかけられただけでも驚くのに、相手の言い分に瞬く。相手の顔を見ずとも、誰であるかは直ぐに分かった。]
あぁ、ルーカスか。
[すぐ傍まで相手が来れば、瞳を細めて笑みかける。彼には一度貧血で動けなくなったところを助けてもらった。 最初はその独特な物言いに戸惑いを覚えたが、彼の言葉はよく聞けば、こちらを心配してくれてのものだと分かるようになってからは、個性として片付けている。 それに、彼と話をするのはある意味面白い。]
そう何度も行き倒れないよ。 ブルーベリー色って。……あぁ、紫か。
[ブルーベリーなんて食材、久しく見たことが無いとは口にはせず。 そこまで酷い顔色だろうかと首を傾げたところで、また小さく咳き込む。]
……ごめんね。最近、冷え込んだよね。 ルーカスは何してるの?
(128) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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[最初は女性だと思っていたのだけれど、 最近になって彼が男性であると気付いた。 というよりも、最初に祖母が気付いたのだけれど。
女装について特に何を思うわけでもなく、 寧ろ女性の自分よりも女性らしいミルフィが、 ちょっぴり羨ましいと思ってしまう程。]
あ、そうだ。 また色々と新しい服が出来上がっているので、 お時間があるときにでも是非見にいらしてください。
[>>121常連客である彼に似合いそうなデザインの服だとか、 そういったものが新しく店に並んだのを思い出して。 尻尾をぶんぶんと揺らしながら撫でられているルナーに、 思わず顔も綻んでしまう。]
(129) 2013/12/04(Wed) 23時頃
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あ、ミルフィさん、ジャケットが…。
[地面についてしまっているジャケットは、白色のもの。 汚れてしまったら大変だと、 あわあわと焦りながらミルフィに告げる。]
(130) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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あー……?
[飛びかける意識を必死に留めている。 ちなみに、医者に行こうと思った動機は「寝不足で、寝ないといけないということは分かっているが、頭が痛くて眠れない」だった。 それがいつの間にやら眠気をこらえて鎮痛剤を待っている。 卵が先か鶏が先かみたいなことになっていることには、半分飛びかけた残念な頭では思い至れなかった]
ありがと……。
[よろよろと身を起こし、ぷるぷると震える手で水と薬を受け取ろうとする。 ちなみに胃の状態は、寝不足空きっ腹でエスプレッソ3杯の時点で既にアウトだ]
(131) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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[ミナカタ医師と入籍すると超人になれる。そんな噂が商店街に流れたのはいつの頃か…。 少なくとも過去に存在していたのは一人。 しかしその一人が深夜枠ではあるものの格闘技の番組で優勝し、世界王者への道を歩むに至ってその噂の信憑性は増しているらしい。]
(132) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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[アルコールを含んだ脱脂綿で注射痕を押さえながら笑う。]
心身ともに未成熟な女の子に告白メールを寄越されるのも考え物ですよ。
[笑いながら、自分の体験を話す。 恋に恋しているような年代の女子を相手に仕事をするのもなかなかに厄介なのだった。
――もちろん成就の可能性など微塵もない、とお話合いで潰していくけれど。]
(133) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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ちょっと、手震えてますよ〜 はい、お水飲んでーお薬飲んでー。
[女性の手に手を添えつつ、服薬を手伝う。 彼女がそれを飲み終えれば、診察室を少しだけ覗き込み]
あ、あの……最初から失礼なことばっかりでごめんなさい。 患者様も、ごめんなさいね。 ミナカタ先生、私、今日からこの診療所で実習生として働かせて頂くことになりました。その……お久しぶり……です。
[ちょっと恥ずかしいのは五年前のあの出来事のせい。]
(134) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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[ルナーの首元をわしゃわしゃと撫でながら、視線は立っている彼女へと上向く>>129。 ジリヤが齎した新商品のニュースは非常に嬉しいものだった。重力に逆らうマスカラを纏った睫が楽しげに瞬かれる。]
ほんと?やった! 必ず買うから、僕が好きそうなやつ、とっといてくれる? できればカーディガンとかがあるといいんだけど。
[へらへらと笑いながら、同じくご機嫌のルナーを更に撫で回していれば、次いでの指摘>>130にはたと顔を上げる。]
(135) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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[受付まで再度足を運んで貰う為に診察室を出る。
と、死んでる患者>>122と薬を薦める実習生へ 交互に目線を向け>>127、やはり嘆息。]
二日酔いと寝不足ですな。
[一見で病状を診断した。]
あれほど寝てない時にアルコールをやるのは やめてくださいと言った筈なんですが。 壁とでも話してる気分になりますよ全く……
[ぶちぶち文句を言いながら診察券と共に領収書を発行する。 2500円と書かれた紙面をトレイルの前に出し。]
塾生さんにも早めに接種をどうぞと勧めてください。 あと、見合いフラグは全力で回避しますからね
[もし婆さんが来たら、レインさんが出会いに困ってると宣う心づもりだ。えげつない。]
(136) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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はっ、のああッ!
[アルトヴォイスから急転直下のテナーヴォイス。可愛さのかけらもないがなり声。 長いジャケットであることをすっかり忘れてしまっていた。 慌てて立ち上がり、物凄い勢いで裾を払い始めた。]
あ、あははは…… 冬物出したばっかだから、慣れなくって。
後ろ、ついてる?
[取り繕う声はアルトより幾分高かったことだろう。くるりと半回転して、裾の調子を見てもらおうと]
(137) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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ルーカスか、ではない。 行き倒れるなら事前に私に許可を申請しろと言っただろう。
[相手>>128の戸惑いなど物ともせずに、距離を詰めれば、長い相手の髪を軽く掻き上げて顔色を伺おうか。 さらさらとした細い髪に、青年の指が通る。 少しだけ、上体を傾け、不躾に相手の顔に視線を這わせて]
私は状況証拠を取るぞ。 貴様のお為ごかしなど、どうせオカラともやしとカイワレで出来ているのだ。 そんな生白いものばかり食べているから、貴様は脆弱なのだ。貴様はスプラウトか。
[チラ、と八百屋の袋に入ったもやしを見止め、 人様の食生活に出会いがしら早々文句を付けると、梳いていた髪をくしゃくしゃに掻き混ぜた。]
冷え込んだのだのではない、貴様が薄着過ぎるのだ。 貴様など、食道を破裂するほど満腹に苦しめば良い。 馬鹿馬鹿しい、貴様を見ていると肥えた豚に変えてやりたくなるわッ
[相手の不調は見て分かるほどに伝わってくる。 眉を顰め、荒い口調で吐き捨てると、相手の手首を無理矢理掴んでずるずると引っ張ろうか。それは殆ど連行の域であった。]
(138) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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ありがと……。
[クラリッサに手を添えてもらって薬を飲んだ。 美少女に介抱してもらうなんて悪くない気分、なんて考えてしまうあたり、この女はやっぱり反省していない]
あ、せんせー。オハヨーゴザイマス。
[冷たい水で意識が少し浮上した。でろりと再びソファへ身を横たえながら、ひらひらと片手を振る]
そんなこと言われても、寝不足なのは仕事のせいだし。 お酒は命の水だから飲まないとそれこそ死んじゃうし。
[非情な診断にやはり反省の色はなかった]
それに、私そんなに飲んだくれてないわ。 一週間に3日くらいよ。
[ものすごい勢いで飲まれるが。 「私の才能は枯れたのよおおおお!」とか号泣しながら管を巻くが]
(139) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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/* >貴様はスプラウトか
しんだ
(-25) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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いいじゃないですか、若い娘。
センセイほど整っていると、 生徒さんは熱を冷ますのも一苦労でしょうなぁ
[>>133 リア充め!このリア充めが! 例え出会いがあっても恋愛恐怖症であるが故に、苦悩。 普通に女性と接せれて羨ましいと思わぬわけもない。
しかし、それはそれで本人からすれば大変なのだろう。 言葉とは裏腹に、労う意味で飴玉を領収書に添えておいた。]
光源氏になるのもまた一興では?
[若紫を好みに育てた男とやらは、物語としても羨望モノである]
(140) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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[死にかけの女性+甲斐甲斐しい女の子の姿を爽やかにスルーし、領収書と引き換えに代金を払う。]
この商店街で見合いするならまず真っ先に年ごろから言って、あのファンシーな雑貨屋の店長ですよねー。
[多分自分たちよりも年長であろうはずの、熊みたいな某店長に全てを託した。 きっと彼なら大丈夫。そう考える脳内では、見合い写真の女性(という名のモンスター)と、大柄な店長が取っ組み合う姿しか浮かんでこなかった。]
生徒にも言っておきますので、よろしく。
[脳内に浮かんだあまりにあまりな映像を振り払うべく、そっと首を振って診療所を後にする。*]
(141) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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はい、お取り置きしておきますね。 カーディガンもあった筈なので、そちらも。
[>>135仕入れたものは兎も角、手作りの服は一点物。 カーディガンも確かあったはず、と 少し考え込んでから、一度頷いた。]
(142) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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まあまあ、今日は時間を間違えた程度だ。 気にすることは無いさ
[>>134 時間の事は、微々たる問題なのでさして気にしてはいない。 診療室では静かに、という決まりは説いておこうか。]
久しぶりだね、暫く見ない間に少し大人っぽくなったような
[…なったような気がするが、たぶん気のせいだろう。酷い。]
暫くの間、よろしく頼むよ。 ひとまず今日の所は雑務をお願いする形になると思うが、 会計とか治療の手伝いとか、色々学んで貰う事になるからね なるべくメモを取る習慣はつけてほしいな
(143) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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わっ…!
[>>137咄嗟に飛び出したテナーの音に、 ぴょこんと体が飛び跳ねる。
彼は男性なんだなあと実感するのだが、 はたりと瞬く長い睫も、笑み>>135も、 やはり女性のものにしか見えない。不思議だ。]
ん、大丈夫そうですよ。 地面が濡れているわけでも無いですしね。
[ぱちくりと目を瞬かせながらも、 白いジャケットの裾を手に取り軽くはたく。 多少塵がついた程度で、目立つ汚れは見当たらない。
彼のあまりの慌てっぷりがかわいらしくて、 くすっと笑いを漏らしてしまった。]
(144) 2013/12/04(Wed) 23時半頃
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誰でも若紫になれるわけじゃありませんから。
[若い子が可愛くないわけではない。が。 教え子だ。 ついでにいうと未成年だ。 何かあれば責任は全部こちらにかかってくる上に、相手はそんな責任も覚悟もどこ吹く風、だ。
謹んで、まるっと辞退する。
たまに紹介される同年代の女性には、 「えー、レインさんって自炊してるんですー!いい旦那さんになりそうー」 と型通りの言葉とともに期待に満ちた目で見上げられる。
うん、飯くらい作るけど。 それを最初から当て込んでこられるとドン退くわ。
そんな本音を押し隠し、飴玉を有り難く頂戴する>>140]
(145) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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若紫になれる素養のある子がそもそも希少価値なんですよねぇ…。
[独り言のようにぼやいた。*]
(146) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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は、はい。 ありがとうございます。
[ぺこぺこと頭を下げる。 自分からすれば社会の貢献の第一歩で早く来すぎた上に軽く遅刻しているのだから相当凹んでいるのだが、先生に言われるとほっとした。]
ですよね!おとなになりました! もうお酒も飲めます!
[気のせいとか思われてるなんて露知らず、笑顔で肯定。]
こちらこそ、よろしくお願い致します。 はい。先生にご迷惑かけないように 精一杯頑張ります!
[ぱっ、と笑顔を浮かべて、実習への意気込みは十分だ**]
(147) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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その言い訳が通ってしまうと、 小説家はみんな頭が割れてしまうじゃないですか
そのうち血管がぷちっといきますよ。
[>>139 やれやれといった様子で肩を竦めさせ、 でろんと待合ソファで横たわる患者を見下ろし。 元の顔立ちは良さそうだというのに、 化粧けが一切ないのが残念この上ない。
此処に来る際に彼女がまともな顔だった事は、 今の今まで一度も無いと言って良いだろう。]
一週間に3日しか酒を飲んでないと、そう誓えますか? 休肝日は何曜日に?
(148) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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―→商店街― [お大事に、と三人に手を振って。 商店街へと戻る。 注射痕を強くこすったり、多量の飲酒はダメ。というのは去年と同じ注意だろう。]
(149) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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あぁ、そうだったっけ?忘れてた。
[事前に許可を取れるくらいなら、そもそも行き倒れないと思っていても、告げない。 悪びれずに相手に笑みかけ、相手のしたいように任せる。 距離が近すぎるのも今に始まったことでもない。]
カイワレは便利だよね。初心者にも育てやすいし。 おからももやしも栄養価がきっと高いはずだし。 わ、……っ…!
[一々相手の言うことに頷きながら言葉を返していると、髪の毛をくしゃくしゃにされる。 小さく頭を振れば、癖の無い髪の毛はさらりと元に戻る]
食堂が破裂するほどの満腹かぁ。いいね、それ。 それで死ねるなら、悔いはないかも。
肥えた豚になれば、皮下脂肪でこの寒さも乗り切れるかもしれないね。
[相手の荒い口調などいつものこと。 のらりくらりと穏やかに言葉を返していると、突如手首を掴まれてしまう。]
(150) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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わ、わ、わ………!! ちょ、ルーカス!何?どうしたの?どこ行くの?
[抗議の声をあげても、振り払うことはせず、引っ張られるまま。 そもそも、振り払うのにもエネルギーを使う。 常にかつかつの自分には余剰なエネルギーなどあるわけもない。
それに、ルーカスが言って通じる相手とも思えず、それ以上は抗議の声もあげない。
掴まれた手首が熱いのは自身が寒空の下で考え事をしてしまったせいか。 どうしたものか困ったように眉を下げた]
(151) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 00時頃
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[レイン氏を見送った後>>141、細身のトド宜しく寝転がっている小説家の方へと足を馳せる。]
体は起こせそうですか? ダメそうなら仰向けになって貰えれば此処で診ますが
[鎮痛剤の効果のほどはそれなりに期待できるだろうが、 薬を飲んで即元気、と行くほど甘いものでもない。]
そうか。クラリッサちゃんもそんな歳かぁ 酒を飲むのはいいが、こんな大人になっちゃだめだぞ
[>>147 元気よく挨拶をするクラリッサちゃんに薄い笑みを向けてから こんな、と容赦なくトドを指差す。悪い例がすぐ傍にあった]
(152) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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―商店街―
[木刀ケースと学生鞄をまとめて片手に持ちながら、冷たい風にぶるりと身を震わせた。
オーダーメイドで頼んだ黒のインバネスコートがそろそろ出来上がる頃だ。マントではないんだおばあちゃん、宮沢賢治が着ていたような奴を頼むよと、念入りに頼んでおいたものである。
だが、その前に、馴染みの喫茶店に寄るのも悪くはないか。
先ほど蟻の群れを叩き潰したときに被った土煙が制服を汚している気がして、ぱんぱん、とスカートを払う。]
(153) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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/* こうか! 首無&賞金稼ぎ 俺 ミナカタ マユミ ミルフィ ケイト ルーカス
村人 クラリッサ エリアス トレイル ジリヤ ラディスラヴァ ジェニファー
(-26) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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ん。
[前方に、銀の頭と黒づくめの男が何やら言い合っているのが見えて。>>138>>151 つかつかつか、とローファーの踵を慣らしながら近づく。]
おい、君たち。
[エリアスとルーカスに向かって]
豚の丸焼きを作る話題か。僕も混ぜたまえ。
(154) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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その理屈で言うと、私の頭って割れてるのかしら。
[ひらひらと振っていた手で、頭を触ってみた。分け目に触れたが当然割れてはいなかった]
大丈夫よ、私はまだ若いもの。
[数日前に三十路に突入してしまった現実からはそっと目をそらし、血管ぷちっとという警告に楽観的な見解を披露する。ちなみに化粧は嫌いなので、日ごろはほぼノーメイクだ。化粧をするのは、たまに文芸誌などで対談企画が持ち上がり、顔出しの必要に迫られた時くらい。 切ない・悲恋系恋愛小説という作品の傾向とあいまって、世間では可憐な美人小説家という評判を頂戴している。印象操作なんてチョロイものだ]
あら、信用ないのね。誓えるわよ。
[ちなみに女の口癖は「明日には!」だ。守られた確率は19(0..100)x1%]
きゅうかんび?
[一瞬、また「休刊」という言葉が脳裏をよぎった。心臓に悪い。話題が話題だったので、すぐに正しく変換されたが]
休肝日は、風の吹くままね。
[答えになっていなかった]
(155) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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よかった、ありがと。 どうも僕はガサツでいけないな。 ……変なとこ見られたね。
[彼女が驚いた>>144ことには勿論気がついた。 故に浮かぶのは苦々しい笑み。 この際オカマなのかと問うてくれればどれだけありがたいものか、とすら思えてくる。 しかしジリヤが笑みを零せば、まあいいかと苦い色は消えて]
今日はたぶん寄れないだろうから、寄るときは連絡するね。 ルナーも待っててね?
[ふわふわと再びルナーの頭を撫でて、コンボだと言わんばかりにふわりとジリヤの頭も撫でる。 その手をひらと振って、彼女から離れた。]
(156) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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カイワレなど何の足しに…いや、おひたしになると言うのだ。 動物性たんぱく質を見縊っていると、裏世界でひっそりと幕を閉じることになるぞ。
[カイワレと言えば添え物である。所詮パセリと同じカテゴライズ。 そんなもので人が生きていけると思うほど、さすがに幼くはない。 飢え死にと凍死を前にしてもおっとりとした相手>>150に口腔で舌打ちを漏らし]
ハッ、誰が貴様などあっさりと死に至らしめてやるか。 じわじわと満腹の苦しみを味わいながら、寿命で現世に未練タラタラのまま死ぬが良い!
[鼻で笑って、引きずる相手を連行するの先は24時間を掲げるコンビニ。 相変わらず、この男は軽い。軽すぎる。その上細い、挙句冷たい。 吹けばポキリと折れそうである。放っておけば死にそうである。
その事実に、一層眉間の皺を刻みながら、自動ドアを潜るとレジで放つ一言]
ブルーベリーまん、二つ。
(157) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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体……?
[ミナカタの言葉に、一応体を起こそうとする、ふりをする。 しかし起き上がるのは面倒なので、本当は頭から起きる気などない。なにより、頭痛よりも睡魔が酷かった。 結局、無理ーとアピールして、でろりと寝返りを打って仰向けになる]
ふふーそうよー。 おねーさん、悪女なのよー。
[容赦なく指差されてもめげない。ちゃっかり「お姉さん」と主張しつつ、駄目な大人という評価を悪女にすりかえを試みる]
(158) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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/* 1痔!
(しんだ)
(-27) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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/* リヤちゃん!って呼ぶ筈だったのに呼んでない
(-28) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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[コンビニに立ち寄る寸前で、相手>>154に声を掛けられるとハッとした。]
き、貴様は秘星のマユミ…!
……ではなく、繭身ではないか。 なんだ、貴様も行き倒れ候補か。 仕方がないな、今日だけは貴様に豚まんを奢ってやろう。
[同じ血を感じる彼女とは血縁関係にある従兄弟であった。 人に言わせれば、あー…と一応の納得は貰える程度には似ている。 どこが、とは誰も指摘しないが。 彼女にとっては相変わらずだろう横柄な態度を見せて、ブルーベリーまんに豚まんを足して清算した。]
(159) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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[清算を終え、白いほこほこと湯気立てる袋を抱えてコンビニを出ると、先ずは四の五の言わさず、エリアス>>151の口にブルーベリーまんを突っ込もうか]
貴様の辛気臭い顔を見ていたら、同じ色を食い散らかしたくなったまでだ。 勘違いするなよ、私は偶々立ち寄ったのだ。 偶々、そこに貴様が居ただけだ。
[見下し目線付きで、漸く温めていたエリアスの手首を開放し]
(160) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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/* あかん…そこの家系あかんで… そろって大きくなって後悔するで…
(-29) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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[商店街を歩いて行く最中、同年代らしき男女と仲良さげにしている生徒A>>159をコンビニで発見。 お前そんな余裕があるならテスト用紙の裏側でなくて表をちゃんと書き込め、と思いたかったが。
期間限定不治の病に悩まされる彼の両親を慮れば、同年代の人間との交流は不可欠なのではないかとも思った。]
(161) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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/* あ、世界観迷子にしたかも。
(-30) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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若いつーのが通用するのは二十代までですよ。 ボロボロになるのは一瞬ですからね …特に女性は
[>>155 死刑宣告のつもりで言っているのだが、 それがマトモに通じた試しが無かった。 馬の耳に念仏とは、正にこの事だろう
因みに文芸誌を手に取る事はなかった。 綺麗に身なりを整えている所を眼前にすれば それはそれは魂消るに違いない]
まともな休肝日を設けてないのに 週三日しか飲んでないと誓うのは、随分な話だ
[しかしながら彼女の肝臓が頗る丈夫、というのは 今までの診断で明らかになっている。]
きちんと曜日で決めてください 風が吹かない日は酒を飲むって話なんですから
(162) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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いえ、汚れてなくて何よりです。
[>>156左手を口元に当てながら笑みを浮かべる。
指先に巻かれた絆創膏の理由も、 常連の彼ならば知っているかもしれない。 なるべく客の居ない時間にと思っているものの、 タイミングというものはあるのだから。]
お店の開いてる時間なら、いつでもお待ちしてますよ。 ルナーも、ミルフィさんの事大好きですし。
[ね?と問う様にルナーにも視線を向ければ、 わふ、と肯定するように尻尾をぶんぶん。 こちらへ伸びてきた手はふわりと頭を撫でてゆく。 目を丸くした後に、満面の笑みで手を振り返した。
頭を撫でてもらう機会なんて滅多に無くて、 嬉しく思ってしまったのは自分だけの秘密だ。]
(163) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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カイワレでもお腹いっぱいになるよ。
[但し、多量の水と一緒に流し込むように摂取した場合だけど…なんて、注釈はいらないだろう。 カイワレはお金が尽きた時の救世主。添え物なんて、とんでもない。主食も主食。 カイワレに何度命を救われたかはとりあえずこの場では疲れるので力説はしない。]
満腹に苦しみなんてあるの?すごいね。
[生まれてから、ついぞ味わったことのない苦しみだ。 鼻で笑う相手に対して、どこまでも真面目にそんな感想を漏らす。]
豚の丸焼き??いや、そんなお金はな……
[突然現れ、話に入ってくる少女はルーカスを通じて顔見知りだ。突拍子無くとも、既に違和感などなく、普通に返事をする。 確か血縁関係だとかルーカスが言っていた>>159気がする。 貧乏である以外には一応の一般常識を持ってはいるが、この場で披露するにはエネルギーが足りず。 足りていたところで、この二人を相手に話の流れの主導権なんて取ろうとは思わない。]
(164) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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[欲しくて欲しくて服屋に通いつめているほど欲しいマントを相手が容易くゲットしそうな状況>>153ともしらず、ずい、と相手に肉まんを差し出した。]
三度掲げもち、頭を下げてから食すが良い。 貴様の血となり肉となり、糧とするのだ。 そして夕闇が迫る頃、私と雌雄を決しようではないか。 どちらが、次の世界線に相応し(ry
[いつもの口上並べ立てながらも、喧嘩のほどは相手と比べれば、からっきしである。 同年代の女の子である相手のワンパンで沈む。 それでも幼い頃から彼女に喧嘩を売って負けた回数はいざ知らず。
―――本当はきっちりと覚えて指折り数えているが、男の沽券に関わる話であった。]
(165) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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[―――ハッと、気付く視線。>>161 あれは見間違えようもない、講師のトレイルである。
チラ、
チラッチラッ
チラッ
――――そうして相手を伺う眼差しは、『読んだ?』と物語っている。 何処か自信満々であり、渾身の力作具合が伝わるだろうか]
(166) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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にじゅうだい……?
[ほんの数日前に失ってしまった肩書きが耳に入る。何を言われてもどこ吹く風だった女も、これだけは聞き捨てならなかった。 がばりと身を起こす]
どうせ私はクリスマスを過ぎて売れ残ったケーキよ! 誰の世話にもならないわよ! 貯金があるものっ!!
[一応結婚せずに一人で老後?という心配はしているらしい。貯金は割と真面目にしていた。意外と堅実]
特に女性ってそれセクハラ!? セクハラなの!? 酷いわ! 訴えてやる!! ……ぜえぜえ。
[触れてはいけないところに触れてしまったミナカタに、ひとしきりまくしたてたが、そのあたりで限界が来た。 息切れして、再びでろりとソファに崩れる]
(167) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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風が……週に4日くらい、吹くのよ……。
[そんなわけない]
曜日? ……あー。 月水金?
[適当に言った。 そしてちゃっかり一日減らした]
(168) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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ルナー、……も?じゃあ君も? ふふん、なぁんてね。
[そんな軽口をジリヤに返して>>163、ジャケットを翻し彼女から離れる。 同じように手を振り返す指先に巻かれた絆創膏は、記憶の中の彼女より少し増えている気がした。]
指、大事にしなよ。 リヤちゃん、綺麗なんだからさ!
[綺麗な子には綺麗なままで居てほしい。 面食い中の面食いである彼にとって、ルナーもジリヤも可愛く綺麗なものである。
故にそんな余計なアドバイスをアルトヴォイスで付け加えたのだった。]
(169) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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[残念ながら豚の丸焼きの話題では無かったようだ。>>151>>164 どうやら従兄弟は餌付けをしようとしていたらしい。]
そう言えば君、小さい頃にもガリガリの野良猫を拾ってきて 「今日からお前の名前は(忘れたけど漢字が4つか5つは並んでいた名前だっただろ?)だ!」 と名付けてぷくぷくに太らせていなかったかい。
[師匠と共に猪狩りをした時に身に着けた焼肉スキルを披露するチャンスだと思ったのに。 とはいえ奢られるのはやぶさかではない。豚まん大好き。]
(170) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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/* ルーカスやめてwwwwwwwおなかいたいwww
(-31) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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/* 普通にジリヤに告白して付き合っていいですか…? めちゃかわいい かわいすぎる
(-32) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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いいか、カイワレと言うのは副菜にもなり得ない。 栄養価の雑魚と謳われる胡瓜とも並ぶ底辺素材だ。 そんなもので腹を満たそうなど、愚の骨頂、笑止千万。
貴様は精々が、ブルーベリーで眼精疲労をいたわるのがお似合いだ。
[カイワレで熱弁>>164を(一方的に)繰り広げながら、一つで足りるか?と一瞬素に戻って相手に問う。]
繭身は何時も通りだ、喧嘩に明け暮れているからな。 エリアス、貴様など、この女が撫でただけで灰燼に帰すぞ。 もう少しウェイトを増やさねば、私が見つけ難いだろうが。 いつも、ふわふわふらふらしおってからに。
[視線で従兄弟を示しつつも、相手に文句をぶつけることも忘れない。 悪い口はよく回り、ハッ、と吐き捨てるように瞳を眇めた]
(171) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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やれやれ
[>>158 立てなそうな様子を見て、床に膝をついて首に触れる。 脈拍の確認と、筋肉の痙攣を図り。 次いで手首にも指を置き、同じく痙攣がないかを確かめる。]
最近、歩行困難とかはありませんか? 頭痛が起こる時に発熱を伴うことは?
[ひとまずいつもの薬で事足りそうではあるが。 確認しながら、手を退き用意したカルテに記入をする。]
一度造影CTで精査したいんですが、 今日は昨晩のアルコール抜けてないでしょ。 次来る時は、前日抜いといてください
今日は点滴していった方が良さそうですな
(172) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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[コンビニの中に入れば、温かさにホッと一息吐く。 そうか、コンビニで暖を取ればいいのかとコンビニにとっては迷惑極まりないことを思う。 手際よく、ブルーベリーまんと肉まんという高級食材を買う姿をただ見守る。
コンビニには誘惑がたくさんある。食べ物の香りを嗅げば、お腹が空いてきて、力が抜けてくる。]
用事終わった…、んぐ……っ!
[清算を終えて、コンビニの外に出たルーカスに声をかけようとすれば、ブルーベリーまんを突っ込まれる。 瞳を何度か瞬き、一口齧った後、繋がれていない方の手に取る。]
あ、美味しい、美味しいよ……!!!いや、本当、美味しいね!!
[もやしに慣れた舌では、ブルーベリーまんは極上の食べ物でもあり、感動したような声をあげる。 ほかほか温かいブルーベリーまんを手にして、見下すようなルーカスを見つめ、微笑む]
(173) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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/* エリアスちょうかわいい エリアス愛でたい食べさせたい
(-33) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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もらってもいいのかな。申し訳ない気もするけど。 ありがとう。またお礼するよ。 あ、もしよければ、このもやし……。半分は、無理だけど、4分の1……ううん、8分の1ならあげれるけど、いる?
[ブルーベリーまんと彼の手に冷えた身体も少しだけ温められた。 食べ物をくれる人に悪い人がいるわけがないといとも容易く彼のことは個性的な人から、いい人に格上げされた。 もやしをあげれば、死活問題と分かっていても、今の自分にあげれるものはそれくらいしかない。 やっぱり8分の1ではなく、本数単位で数本と言えばよかった!とすぐに後悔したが、今更訂正もできなかった。]
(174) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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? ……そうですね、私もです。
[>>169きょとんとした後に、微笑みと共に答えた。 親しく話しかけてくれる彼の事は好意的に思っているし、 その女性らしさに憧れを抱いてもいる。
さらっと答えてしまうあたり、 異性というよりも同性だと思っている節が見え隠れ。 きっと男の人が放っておかないだろうな。]
………!!は、はい、気をつけますね!
[綺麗な人に綺麗だなんて言われてしまったら、 こちらも恥ずかしくなってしまう。 気をつけよう…と思ったところで、 針を手にすればまた増えてしまうものではあるが。
この寒さ故か、はたまた別の理由か。 白い肌に、ほんのりと赤みが差した*]
(175) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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餞華玉珠(たま)のことか? ふん、アイツも今ごろは炬燵と言う名の無限業火で怠惰な日常に飽き飽きさせながら、日々を無駄に過ごさせてくれているわ。 あのケダモノにはお似合いの末路だな。
[今も元気にデブ猫生を送っているらしい餞華玉珠(たま)。 繭身の指摘>>170にあくどい笑みを口角に宿して、低く哂った]
貴様こそ、また二つ名が増えたそうだな。羨ま…ではなく、 相変わらず、女らしさの欠片も見えん奴だ。 今から行き遅れが楽しみだが、精々よく精査して六月に海の見える教会で祝福の鐘を鳴らし、永遠の人生の墓場に突入するが良い!
[相手に豚まんを手渡し、クツクツと喉を鳴らす。 大分危ない。]
(176) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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そう、二十代。 若さがいつまでも続くと思いなさんな
[勢いよく捲し立てる彼女の訴えも>>167、 医者は慣れたもので、ただただ冷静に両耳を塞ぐ。
騒がしいのがデフォの診療所と思われかねない。]
…クラリッサちゃん。 診療中は静かにするようにな。
[悪い例は、やはり此処にあった。]
女性の方が崩れると早いって事ですよ 老後を迎える前に、化粧なしで外を歩けないほど 肌が崩れたり、腰が曲がったら辛いでしょう
[あんたの為に言ってるのだと、苦い呟きを落とす。 どんなに反撃を受けても、男は鉄仮面を被る。 仕事に関しては、外道であっても真面目な性分。]
(177) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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/* ツンデレってこうだよね…?
(-34) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[見つけた姿ににっこりと笑う。>>166 一人でなかったことに感謝するといい。 一人だったら小論文本来の目的に対しての不備と点数にそれはもうどこの鬼編集者だという勢いでチェックが入っていただろうから。
厨二病にありがちなオレTUEEEEEEE!設定は現実世界においてはぽっきり踏みにじられるものだと肝に銘じておいてもらおうと思ったのであった。]
(178) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[でろりと弛緩したまま、診察を受ける。 首に触れれば、猛烈に凝っていることがわかるだろう。 首と肩の凝りは職業病だ]
歩行困難……? ここに来る時、クラリッサちゃんに肩を貸してもらったけど。
[眠かっただけだ]
発熱はないわ。頭が痛いだけ。
[睡眠不足なだけだ]
ドーピングしないと今日という日を迎えられなかったのよ。
[飲酒の指摘は、飲まないと締め切りに間に合わなかったと主張して。 点滴という言葉にやっぱり「天敵」と一度脳内変換されるも、こくりと頷いた。 体調を崩して点滴を受けたと主張すれば、次回の締切が延びるかもしれないという打算]
(179) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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あ、お薬もらいに行かないとね。
[ミルフィの背を見送ってから10分程歩いた所で、 流石に診療所も開いている時間だろうとふと思い出す。 店のシャッターも大分開いており、 黒犬もあちこち気になる様子できょろきょろと。
帰る頃には雑貨屋さんも開いているかしら。 もし開いているなら、ルナーに少し待ってもらって、 マフラーを買っておこうかなんて、考えながら**]
(180) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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気温はだいぶ下がってきましたが、 年中台風がやってくるわけじゃないでしょう。
昨日久しぶりにバーに行ってきましたが あんたを週3回以上は客として迎えている、とマスターが。
[>>168 証拠は揃ってんだぞこのアマというのを遠まわしに述べてから、 休肝日宣言をきちんと耳に入れ、カルテへ加える。]
ではその曜日は出禁にして貰うよう、進言しときましょう。 少なくとも、外で飲む方が長酒になるんでしょうから
[家ならばまだ、酔いつぶれるのも早かろうと。]
(181) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 01時頃
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[>>165差し出された白いほかほかのふわふわを受け取ると]
ふむ、ふむふむ。あったかい。ふむ。
[ルーカスの顔なんか身もせずに、がさがさと包みを開いてかぶりついた。 一応、彼の口上は聞いて入るのだが、何年経ってもマユミには分からないのだこれが。 三度揚げの餅に、頭を下げた食パ○マ○? see you(さようなら)を決死とは、凄まじい覚悟の必要な別れと言うことだろうか。]
またチャンバラごっこをしたいのかい? 血縁者のよしみだ、付き合おう。 次はどんな「必殺技」を考えたんだ?
[あちあち、もふもふと豚まんを食みながら問うてみる。 繭身には中二病という症状が分からぬ。繭身には、自覚が無い。 けれども実生活は、人一倍(ルーカス並み)に残念であった。]
(182) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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大丈夫よ。 永遠に先生の年齢は追い越さないわ。
[だから自分は若いのだと耳を塞ぐミナカタに主張]
別に見た目なんて気にしてないもの。
[くっきり隈を作ってすっぴんで出歩くことに全く抵抗はない]
……あ、でもちょっとまずいか。
[印象操作のことを思い出し、ちょっと苦い顔になった。 別に女は気にしない。しかし出版社が、ひいては担当がとても困るだろう。 そして担当が困るということは、女に対する担当の容赦ない仕打ちが一層苛烈になるということだ]
(183) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[繭身とのやり取り>>165にはあえて口は出さない。 手元にある食べかけのブルーベリーまんに視線を移し、三度掲げもち、頭を下げてみた。 それくらいの敬意は払いたいほどに美味な食材だった。
貧乏性ゆえに一度に食べるのは勿体無く、ちみちみと食べる。]
へぇ……ガリガリの野良猫を? 優しいところあるんだね。
[繭身の話>>170にそう相槌を打つ。 猫に対するルーカスの物言い>>176は相変わらずではあるが、それも愛情の裏返しなのかなと深くは問わない。 まさか自分が野良猫と同じような扱いを受けていることには気付いていない。]
(184) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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別に貴様を満足させようとしたわけではない。 勘違いするな、このもやしのスペシャリストが!
[素直に笑顔を見せて、喜ぶ相手>>173に一等強い口調で怒気を放った。 相手の空腹が満ちたのを見て、多少の余裕が発露する。 しかし、彼の微笑みにいつまでも眉を吊り上げておくことが出来ず、そっぽを向いた]
貴様を哀れんで、私が施しをしたとでも? 随分と私も甘ちゃんに見られたものだな、そのブルーベリーよりも甘いわっ!
[※ブルーベリーまんは甘さ控えめで男性にも人気。
もやしの数を数えて、自分の食事を切り詰めようとする姿>>174に再び視線がきつくなる。 自らの怒りを体現するように、パカッと丁寧に自分のブルーベリーまんを割って、その片方も彼に持たせた。]
そういった御託はもやし農家として成功を収めてから言うのだな。 貴様から施されたとしてもなんら嬉しくない。 むしろ、お前の飯が減るだろう。貴様は算数も出来ないのか。
(185) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[マスターの証言には苦い顔]
……ち。
[一瞬険悪な顔で舌打ち。しかしすぐにまたけだるい表情に戻る]
やーね、噂話なんて。
[私のいないところで私の話してたなんてー。まさか私に気があるのかしらー、なんて適当なことを吹いていたが、出禁と聞くと軽口が止んだ]
ちょっと、やめてよ。 空き缶の処分って面倒なのよ。
[家で飲めば、ゴミの処分をしなければならない。 つまるところ、飲む気満々だった]
(186) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[同じくルーカスに餌付けされているエリアスに]
そうだ、この間教えてもらった、食用キノコと毒キノコの見分け方は、非常に有意義だったよ。 おかげさまで山ごもりの時に飢え死にしなくて済んだ。 ありがとう、お礼に今度、猪を狩ってくるよ。鹿の方が良いかい?
[豚まんから口を離して、真顔でお礼を言う。 84(0..100)x1日間かけて体得した狩りの技を試してみたい気持ちゆえの申し出だが。]
(187) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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―― 商店街 → ――
姉御って感じ? それとも……やっぱオカマ?
[あっさりとしたジリヤ>>175の返答の意味を考えつつ、オカマの線が濃厚かと一人頷いた。 まさか教え子が吹聴してまわっているのか、と妙な考えまで展開してやめる。]
さっ、てと……
[アルバイトに励むのも商店街を歩く時間も大切なものではあるが、何より彼は院生である。研究室に不在の時間が長くてもいけない。 一箇所、寄りたい場所に寄った後、研究室に向かえば大丈夫だろう。暢気に腕時計に視線を下ろす。 まだ時間に余裕があると――思っていた、が。]
(188) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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痙攣はないですが、こりゃ凝ってますな
点滴の後に、針か整体でもしてきますか? 流石に移動して貰わんと、どれも遣りにくいんですが
[>>179 じじばば並の凝り方だ。この分だと肩の方もやばそうだ 三十肩どころではなく、五十肩くらいな張り方をしている]
歩行困難あり、と。
[眠気を伝えられなかったという事もあり、 そのまま受け取る事になってしまった が、どうせこの隈と顔色を見る限りでは睡眠不足だろう]
別の方法で朝日を迎えてくださいよ 毎度その言い訳で酒に溺れてたら、ほんと死にますからね
[貯蓄を蓄えたところで、早死したら意味もない。 俺が身内ならば、間違いなく多額の保険金を賭ける。]
(189) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [店内を掃除して、新しく作ったばかりの赤と緑、クリスマスカラーのリボンのついたシュシュを並べる。ウールガーゼのストールやマフラーなど、最近よく売れるものは少し目立つところへ。 クリスマスシーズンだから、プレゼントとして買っていく人もいる。 ラッピングもクリスマス仕様のものを用意して。
そうして、開店の準備をしていると、ショーウィンドウの向こう側、真っ黒な犬の姿が目に留まった。>>41]
あ……、
[リードの先には、その黒い犬に似たぬいぐるみを、大切そうに買っていってくれた少女の姿。 同じ商店街に軒を連ねる、服屋の孫娘だという。
初めてここに来た時は悲鳴をあげられてしまったが、それでもめげずに時々店を訪れてくれる。 その常連に声をかけようとするも、男が何か言葉にする前に少女はリードを引き、去っていってしまった。]
(190) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[同じパルスを放っていても、周囲に「ああ、なるほどね。うん、血の繋がりを感じる。」と納得されても、自分はこのガサツな女>>182とは違う。と譲らぬ姿勢]
チャンバラゴッコではない、貴様とは何れ決着を付けねばならん。 何故なら、α世界線に生き残れるのはどちらか一方。 いや、この私なのだ。
いいか、今までの32(0..100)x1戦は全て私のエルダーサインが光を放たなかった所為で、別に実力で負けたわけではない。 そのことを努々忘れぬのだな。
[誰が如何見ても、実によく似た従兄弟であった。]
(191) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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一昨日は、テキーラ飲みすぎてトイレから出てこなかったと、 マスターから何故か俺が苦言を言われたんですけど 寧ろ全日出禁になってないのが奇跡なんじゃないですかね
[>>186 本気で進言するかしないかは、彼女の態度次第ではある。 たまの息抜きに飲みに行って、謎の飛び火を食らっては敵わない 仕事から離れようとしても、理不尽な現実が歩いてやってくる]
それじゃあ、奥までご足労を。
[まるで警察のような言い回しになってしまった。 しかし、さして違和感もない。 理解していて自己の体に害を与えるというのは、 医師にとっては犯罪者のようなものだ。
立てないと文句を言うようであれば、腕は貸す。 担架を準備するほど、広い診療所ではない**]
(192) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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げ、マジか。もうこんな時間……!? 寄れないじゃん、しまった、あーどうしよ、 あー、あー、あーー……!
[思っていたよりも大幅に時間が過ぎている。 低く言葉を零しあたふたと時計と、行きたい方角と、大学への方角とを見て考える。 考えに、考える。そして]
ごめん、リーサ!後から行くから!な!
[駆け出す方向は、大学へ。 テノールで咆えて念を飛ばすのは、診療所へ。
今日は可愛い幼馴染の初実習日なのである。 白衣の天使の誕生一歩手前なのだ。 これが見に行かずにいられるか、と押しかける気満々であったが、教授の機嫌を損ねるのも聊かまずい。 慌しくヒールの音を響かせて、彼は商店街を走る**]
(193) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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眼精疲労!そうそう、そうなんだよ。 最近、日が落ちるのが早くなったから、勉強が大変なんだよねー。
[眼精疲労を指摘されれば、まさにその通りで困ったように息を吐く。 特待生、奨学金、授業料免除と何かにつけて、成績優秀者である必要があるため、勉強は必須。 但し、夜に電気をつけるなんて勿体無いと街灯の灯りを頼りに勉強してみるが、薄暗闇の中ではやはり限界はある。 それに視力が下がってしまえば、めがねやコンタクトを買うお金も無いことも躊躇させる。]
1つで十分だよ。ありがとう。
[スマートに断ってみたものの、もう1個?欲しいに決まっているという心の中の声は表情には表れている。 もっとも、ただほど高いものは無い事は知っている。もやし一袋を取られてしまったら、明日から生活できない。 それに相手の善意につけこみたくはない。]
あ、今度カイワレ持ってこようか?ちょっと時間かかるかもしれないけど、お腹一杯になるように育ててくるよ。
[お礼に何ができるか考え、もやしは却下されたが、カイワレくらいならと申し出てみる。]
(194) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[ルーカスが何かにちらちら視線を投げていることに気づき、そちらを見ればトレイルだ。 繭身はどちらかというと脳筋と言われるたぐいの生徒で、白銀女学院よりも武者修行を優先している。(おかげさまで不良の一匹狼のような扱いを受けている) それでもかの女学院を追い出されずに済んでいるのは、講師のおかげだと知っている。
全然優しくない講師ということも知っている。 正直、師匠にしごかれるよりも厳しい。思い出したくもないテスト1週間前。
食べ切らぬ豚まんを口にくわえたまま、ぺこりと頭を下げた。]
(195) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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――――ッ!! べ、別に拾ったわけではない! 今も家で監禁し、未来永劫子を作れぬ身体にしてやったわ!
いいか、エアリス。勘違いするなよ。 勘違いしたら、即座にもう一つのブルーベリーまんも口の中に詰め込むからな。あと、みみっちく食べるな!
[カッと目を見開くと、取り繕うように虚勢もワクチンも摂取済み。と言葉を並べ。 しかし、どうにも過去を知る繭身の前では分が悪い。
気持ちを切り替えるように二人に向き直ると、エアリスと繭身を順に指を突きつけ]
猪や鹿くらい、私とて狩れる。 今度こそ、ぎゃふんと言わせてやるぞ、繭身!
あと、エアリスは私が居ないところで倒れたら、探してでも張り倒しに行く。覚悟をしておけ。
[三下の捨て台詞めいた言葉を募らせ、一転し、コートを翻す。 じわじわと熱くなる頬を隠すように顎を引いて、木枯らしの向こうへと走り去っていった**]
(196) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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……またか。
[はぁと深くため息を吐き出しながら項垂れる。 そう、雑貨屋を営んでいく上でのもう一つの問題は、この男の性格にあった。 あがり症で、いざという時になると固まってしまうのだ。 慣れた人には饒舌にもなるのだが、親しくない人からは無口な人間だと思われがちである。
外見、性格、そして男に不似合いな趣味。 趣味の事を言えば大抵の人から笑われてしまう。 それ故、人とコミュニケーションを取るのが少しばかり苦手なのだ。 悩み、迷うこともあった。 いっそ、男らしい趣味を身につければいいのかと格闘技を習いに行ったこともあった。 心身を鍛え、少しは臆することのない勇気や心構えのようなものが身に付いた(ような気がして)嬉しそうに妹に零した、それが、まさかあんなことになるとは思っていなかったのだけれども。 ]
(197) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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整体! お願い!
[ミナカタの提案に、きらっと目を輝かせた。 あれはいいものだ。整体とかマッサージ屋とかそういう類は大好きだ。 ちなみに姿勢が悪いので、整体をしてもらったあとは、大抵身長が伸びている。6cmくらい]
鍼は遠慮したいわね。
[怖いわけではない。自分の体に突き刺さった鍼がぷらぷらしているのを見ると、無性に抜きたいという衝動に襲われるのだ。かさぶたを見るとはがしたくなるという衝動に似ている]
アンタ死ぬわよ!って? どこぞの占い師みたいなこと言うのね。
[あははーとのんきに笑う女に、脅しの言葉はやっぱり効いていなかった]
(198) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[ぺこりと頭を下げる女子の姿に>>195頭を押さえつつ、居並ぶ面子を数える。 中二病男子、脳筋女子、貧困男子。
……今すぐ三人揃って正座させて説教してえ。]
(199) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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あー……。 そんなことも、あった、かしらねえ……。
[しかし、バーでの所業を暴露されると、分が悪い。視線が明後日の方を向いた]
……いや、その。 あそこのトイレって、なんていうか、くつろげちゃうわよね。
[あまりにも苦しい言い訳だった。ちなみにバーのトイレはごく普通のトイレである]
はぁい。
[犯罪者扱いはやっぱり堪えていない。 ふわあ、と遠慮なく大あくびをしながら、立ち上がろうとして。 鎮痛剤で頭痛が引いたこともあって、我慢できないレベルで眠気が酷い]
……無理。寝る……。
[そのままソファに逆戻りしようとした。 結局、かくかくと舟をこぎながら、ミナカタの手を借りて奥まで連行されることになる**]
(200) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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もやしのスペシャリスト……!?
[八百屋には毎回もやししか買わないことや、一番多く入ってそうなもやしを選んでいることをばれないように、悩む素振りを見せているのに、そんな不名誉なあだ名がつけられているのだろうか。 心配に思うも、事実は事実だから仕方ないかもしれないと思い直す。]
施しとは思ってないよ。 こんな美味しい物食べることができたのも、ルーカスのおかげだし。 だからね、ありがとう。
[相手の眉が吊り上がるのに反して、柔らかな笑みを浮かべる。 ブルーベリーまんを半分に割られて、手に持たせられれば、流石に慌てる。]
え、いや、これは流石に申し訳ないよ。いいのかな。どうしよう。
[物腰柔らかでも食べ物に関しては、若干厚かましい性格。 迷う素振りを見せながらも、手にしっかりと握られ、返す素振りは見せない。話題を直ぐに他に変えてみる。]
もやし農家かぁ。考えたことなかったけど。 もしも、成功を収めたらお礼も兼ねて、もらってね。
(201) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[とりあえず、突っ込みどころ満載ではあるものの曲がりなりにも向かう先のあるルーカスは別としてだ。>>196]
マユミ、お前の先月の模試の結果自宅に送ってるからな。 あとそこのひょろいの。いますぐココアか珈琲か緑茶か選べ。そして速やかに飲め。
[自分の飲み物を選ぶついでにエリアスにも声をかけた。 顔色が悪すぎる。]
(202) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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/* エ リ アス。
エ リ アス。
エ リ アス。
ごめん、もう間違えないから…!
(-35) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[ばら撒いてしまった小銭を一枚一枚拾う。 最後の一枚が、自販機下に入ってしまった。]
あ……届かない……。
[手を伸ばしてみるが、届かない。 諦めても良いが、たかが10円。されど10円。 財布の中には他にも小銭と札はあるが自販機では使えない。 この10円で350mlの方ではなく、500mlが買える。
地面に寝転ぶようにして、何とか届いた10円玉。 まるで宝物を見つけたように、嬉しそうに笑う。]
(203) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[可愛い妹が、初めて彼氏を紹介したいと言って我が家に連れてきたのは、男と同じ年で、友人でもあるジョーだった。 幼い頃には妹も混じえ三人で遊んだりしていたのだ。 妹に彼氏がいることは知ってはいたが、まさか二人が付き合っているのだとは思っていなかったから、あの時には度肝を抜かれた。
けれど、二人ならきっとうまくやっていけるだろうと喜んで祝福し。 二人の結婚式では年甲斐もなく号泣してしまった。
―――しかし。 ほんの世間話から格闘技に興味を持ち、兄よりも後から始めたというのに、兄を差し置いてどんどんと腕を磨いてゆき、
「世界の頂点を目指したいから離婚する」 と言われた時にはそれ以上に度肝を抜かれた。]
(204) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[少し会わないうちにすっかり変わり果てた妹の姿。
「妹さんと全然似てないわね」 そう近所の人に言われて育ってきたはずが、
「そ、そっくりになったわね〜」 と少し引き気味で言われるほどに、妹は一つの生命体として進化したのだ。 いや、霊長類としての退化なのかもしれないが。 その体躯の良さに思わず同じ血が流れているのだと実感してしまった。 遺伝子の不思議さは侮れない。
両親の代わりに守らないといけないと思っていた妹がいまやテレビの向こう側で世界と戦っているのだ。いまやぬいぐるみではなく、サンドバッグを欲するようになっている。 兄としては、妹の強くたくましく育ってくれた姿に嬉しい気持ちもないこともない。 が、ジョーに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいになる。 二人が納得した上での別れならば己が何か言うことはあるまい。 そう思ってはいるけれど、男にとってジョーは、友人であり、縁はなくなってしまったけれども未だ家族のように思っていた。]
(205) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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あ、役に立った?それなら、良かった。 毒きのこについても、ちょっと頑張ってみたんだ。
[食用きのこはもちろん調べ尽くした。軽い毒きのこについて、食べれる可能性が無いかも身を挺して探ってみたこともある。 役に立ったなら、腹痛に苦しんだ甲斐があった。]
山菜や野草の見分け方も自信あるよ。
猪と、鹿???どっちも食べたことないけど。量が多いのはやっぱり猪かな? でも、狩りやすい方でいいよ。
[食欲の前には全てが霞むため、繭身には先ず自分の希望を伝える。]
あ、あと、女の子なんだし、危ないことはしないでね。
[最後にそう付け加えてみたものの、内心動物の肉に浮かれていることは隠せなかった**]
(206) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[やっぱり彼の言うこと>>191は、よく分からないのだ。 ア○ンアルファ世界戦とは接着剤の王者決定戦だろうか。彼は接着剤になりたいのだろうか?
とにかく、32戦ともルーカスが負けたことは忘れるなと言われていることは分かったので、素直に頷いておく。]
(207) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[豚まんを胃におさめ、体の中がぽかぽかしているのを楽しんでいると、どうぶつだいすき(繭身視点)の従兄弟にエリアスともども指を突きつけられてしまった。>>196 去り行く彼の背中に向かって]
鹿肉を調理するときは、 いっぱい香草を使うといいらしいぞー ぞー ぞー……
[繭身なりのアドバイスを送れば、木枯らしに声が乗り、エコーがかかる。]
(208) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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ぶぇっくし!
[どこかで噂でもされているのか、大きなくしゃみがでる。>>141 あるいは掃除で舞った埃のせいか。]
……寒くなってきたな。 そうだ、レッグウォーマーやアームウォーマーも いいかもしれないなぁ。
[色や素材、どんなデザインにしようか。 この前作ったイヤーマフとそろえるのもいいかもしれない。 考えながら、扉の外へと回り、真鍮製の看板を"OPEN"に。**]
(209) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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― 商店街 ― [缶コーヒーをハンカチで包み。 両手で包むように持って歩いている。
漸く拾えた10円玉で、お茶を買おうとボタンを押した。 ……はずだった。
何故か取り出し口にはコーヒーが転がり落ちてきた。 隣のボタンを押したわけでもない。 確かに、大好きなお茶のボタンを押したはずなのだ。 何故、表示にない種類のコーヒーが出てきたのだろうか。]
……小人さんが、間違えてしまったのです。 きっとそうなのです。
[苦手なコーヒーは、飲まずにカイロ代わりだ。]
(210) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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……うん、エリアスはもっとぷくぷくになった方が良い。 今度、みんなでジビエパーティを開催しようじゃあないか。 そのときには一つ、もやし料理を披露してくれたまえ。
僕のことなら大丈夫だ。 真の武の前では性別など些細なことだと師匠に教わったものだ。
[心配の必要なし、とエリアスに>>206胸を張りつつ。 そして今度はぜひ山菜の見分け方を教えてくれ、と言いかけて
トレイルの声>>202に肩をふるわせた。]
(211) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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「鮮血の猛者」……じゃない、先月の模試、か。
[なんて恐ろしい響きだ。しかも自宅に送られているということは]
トレイル先生、以前、「僕が取りに行くから決して家には送らないでくれ」と頼んだはずなのだが。 母上に見られてしまうよ、先生。
[ちょっぴり頭から血の気が引く気がする。やや声も震えただろうか。*]
(212) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 02時頃
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/* 自分でやっててなんだが、動かしづらいwwwwwwwwwwww これからさ、ゆるキャラの皮かぶろうと思うんだが…大丈夫か
(-36) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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[どう考えてもこの商店街に集うメンバーは濃すぎるだろう。 そう思いながらも、生徒の枠に収まる相手には甘くなってしまうのだった。]
マユミ…。お前の塾代は親御さんから出てる。それに欠席が多くて手渡せない。 塾として取れる手段は一定期間待つことと…後は分かるな。 未成年の監督責任は親が持つんだよ。利益不利益丸ごとな。
[マユミの肩にそっと手を置く。]
あのな、だから言ったろ?一か月まってやるけど後はしらねーぞって。 こちとら金銭支払ってる相手に対しての義務が多数を占めてんだ。理解しろ、な? それを忘れてたお前が悪い。
[そう、生徒にはつい甘くなってしまう。 でも。 最終的に我が身が可愛ければ切り捨てるけど。とだけ付け加えて**]
(213) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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[変わらず喉は乾いている。 借りた本を読みながら、お茶を飲むのも良いかもしれない。 が、缶コーヒーを持って喫茶店に入っても良いのだろうか。 少し困ったように、眉が下がった。**]
(214) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 02時頃
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― ペットショップ・伯爵亭 ―
いらっしゃいませー。 あら、プックルちゃんとチロルちゃんとゲレゲレちゃんのお母さん。 いつものキャットフードですね、はい直ぐに。
[そこは、商店街の角地にあるペットショップ。 大層な名前だが、別に爵位があるわけでも、貴族に縁があるわけでもない。 ただ、カウントという名字が、綴りをちょっと書き換えれば伯爵になるため、祖父が洒落でつけた屋号である]
〜♪
[三十路過ぎても男っ気のない店主は、祖父から受け継いだこの店で、可愛い猫や犬やウサギやハムスターや鳥や爬虫類などに囲まれ、動物好きのお客様たちと動物の話をしながら、楽しく暮らしている]
(215) 2013/12/05(Thu) 03時頃
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こりゃ肩こりが頭痛に拍車かけてるパターンでしょうな 鍼のが持続性はあると思うんですが
[>>198 若い女性にとって抵抗があるんだろうな、とは思ってない 一度試してみたいと乗られた時、軽い離席をしてる間に 鍼を引き抜こうとしている瞬間を目撃したからだ。
この街がおかしいのか、自分が普通なのか知れないが おかしい患者は絶えず、そして彼女も勿論その一員である。]
や、笑い話じゃないんですけどね 睡眠が足りずに衰弱死とかやめてくださいよ
[隣宅のレイン氏が気を回してくれればそんな事も無さそうだが さて、どうなのだろう。その辺りの事情は知る事ではなかった。 問診票に住所を書く欄が存在するので、 越してなければだが、二人の住所も当然知っている。*]
(216) 2013/12/05(Thu) 08時頃
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気持ちは解るが、他所のトイレで寛ぐのはやめた方がいい ブラウンさんのせいで他の客が入れなくなりますから
[>>200 何言ってやがんだこのアマという目でじろりと見て、 ごく当たり前の見解を述べた後、弱音を吐く患者に 何言ってんだあんた大人でしょうとぶちぶち文句を唱え。 面倒そうに肩を貸し、診察室へと誘導する形に。
男は腐っても医者。 恋愛さえ絡まなければ女性との接触がダメなわけでは無かった]
点滴終わるまではじっとしててくださいね。 ……って、もう寝てやがる
[どこぞの0点王のメガネの小学生か、と言いたくなるほど 即寝を果たした小説家に点滴を施した後、カーテンを閉める。 点滴が終わる頃に一度起こして俯せになって貰おう。*]
(217) 2013/12/05(Thu) 08時頃
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義兄が萌えキャラすぎてつらい
(-37) 2013/12/05(Thu) 08時頃
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何故タゲ側では無いのか(ゲンドウポーズ
(-38) 2013/12/05(Thu) 08時頃
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[診察室の寝台とデスク側を遮断する白いカーテンを閉めた後、クラリッサへ向き直り。]
ああそうだ、更衣室なんだが。
生憎うちはナースを雇ってないんでね 倉庫を代わりに使って貰う事になる。
[しかしナースが居た事が無い訳ではなく。 クラリッサの様に看護実習生が学びに来たり、元女房が時折手伝っていたという程度。 元より一人で営んでいた診療所だ、嫁を無理に仕事へ縛り付けるつもりは毛頭なく、家事や近所付き合いを優先していいと甘くしてしまったのは、義兄混みで旧知の付き合いだった事に外ならない>>204。 今思えば、仕事人間になって貰う可きだったのかも知れない。]
さ、案内しよう
[彼女を人一人入ってしまえば余裕が少なくなってしまう狭い倉庫へと案内し、袋詰めの状態で三種揃ったナース服を示した。]
(218) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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……Sサイズだけ出しときゃ良かったかもな
[他意は無かったが、つい胸元を横目で見、ぽつりと感想。 ワンピース型の為、バストサイズが重要である。
いや、脱いだら案外凄いのかも知れない。 注射で泣いていた五年前とあんまり変わってないなという目算は、あくまで男の見解でしかない。
ゆっくり着替えてくれ、と言い残し倉庫を辞した後、表口の玄関の真横に設置しているスタンド形の灰皿へと向かう。 患者が訪れる可能性があるので、2階で吸うのはやめておく。]
(219) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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しかし冷えるな……
[頬を叩く冷えきった風。 冬の香り一色に染まりつつある外気の容赦なさに、 なけなしの小銭を握ってごくたまに病院へ来る事のある貧乏学生を思い出す。
つい最近診察用寝台の布団を変えたので、 次に訪れる事があれば前のを譲ってやるつもりで居た。
きちんと抗菌はしてあるし、此処が入院施設では無いので布団の劣化は比較的少ない。 少なくとも貧乏学生の所持している布団よりは、 余程歳が若いのは間違いなさそうだ。]
(220) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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ガストンのとこにも取材が押し寄せてなきゃいいが… [火の灯る煙草から苦い煙を吸い上げ、 義兄であり、旧い友人の事を思う>>205。
鬼嫁になってしまったズリエルとは金輪際関わりたくは無いが、 見た目とは裏腹に気弱であがり症な義兄とは、元々幼なじみだった事もあり、離婚後も良い友人として接していた。
自分はともかく、あいつはそろそろ良い相手を見つける可きではないだろうか。 義母の死に目に、孫の顔を見せられなかったのを申し訳ないと葬式で思わなかったわけではないが(今となっては、寧ろ設けずに済んで良かったと思っているのだが) 縁あった事もあり、別の形でグレアム家に貢献できないだろうか――…とは、常日頃から思っているのだった**]
(221) 2013/12/05(Thu) 09時半頃
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/* 妹の名前ズリエルかwww
(-39) 2013/12/05(Thu) 09時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 10時頃
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鍼は駄目よ。耐えられないわ。
[台詞だけ聞けば、お?意外と繊細なところがある?と思われるかもしれないところだが、かさぶたをはがしたくなるというのと同義だということはこの医者にはばれている]
……ああでも、持続して効くっていうのは魅力的ね。 私が寝ている間に、こっそりやってくれてもいいのよ?
[既に寝る気満々ということを、隠すことすらしない。 女は金払いは悪くなかった。施術してもらった分はきちんと支払う。 だからこそ、バーのマスターも出禁にはできないのだろう]
あら、心配してくれるの? 患者が一人減ったら商売上がったりだものねー。
[やはり医者としてのプライドがあったりするのかしら、なんて内心思っていたりするが(小説家であり、取材魂持ちとしては、本当はそんなに察しは悪くないのだ)、そんなことはわざわざ言わない。 女が厄介な常連患者であることは間違いないので、そんなことを言っておいた。 自分が特別おかしい人間だとは思っていない。 人間観察は職業病だが、女の見立てでは商店街の人間はみんな変だ。 自分なんて可愛いものだと思っている]
(222) 2013/12/05(Thu) 10時半頃
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/* めもめも。>>153後で拾う。
(-40) 2013/12/05(Thu) 10時半頃
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きゃーこわーい。
[気持ちはわかると言いながら、こちらを見る視線>>217は全然わかってくれていなかった。 実際、トイレがくつろげてしまうから、というのは今思いついた言い訳なので、わかってもらえるわけもなかった。 頭は既に98%ほど寝落ちかかっているのに、ミナカタの神経を逆なでするような返事をせずにはいられないのはもはや病気だろう。 文句には、大人にも甘えたくなる時もあるのよーなんて夢うつつに返事。そんな可愛らしい理由ではなく、眠いのとモノグサなだけだ。 ミナカタの切ない過去については有名な話なので知っている。女性との接触が全然駄目なわけじゃないのね……なんて、こっそり観察していたりはしない。 こういう事態には既に何度も陥っているので、今更観察する必要もなかった]
すやぁ。
[ベッド! 枕! 診察室にたどり着いた時には、既に99.8%くらい寝落ちていた。 頭は寝ていたが、本能が眠るための場所にたどり着いたことを察すると、倒れこむ勢いで頭を枕に乗せ、睡眠度はとうとう100%になった。 点滴のあと、うつぶせになるように促されると、96%くらい眠ったまま、うつ伏せになるように寝返りを打つだろう**]
(223) 2013/12/05(Thu) 10時半頃
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/* 身長150+9 胸のサイズは6
(-41) 2013/12/05(Thu) 11時頃
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/* 159cmか。意外と小さかった。 (1d20で振った)
で、胸のサイズが最大値出た!? Fだと…!?
(-42) 2013/12/05(Thu) 11時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 11時半頃
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/* こちらも、ふっていきます なのに こちら、もふっていきます と読んでしまった(自分のメモ)
(-43) 2013/12/05(Thu) 11時半頃
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それは……勘違いして欲しいってこと?
[カッと目を見開き、捲くし立てるようなルーカス>>196を見て、指を口元にあてて考え込む。 もう一つのブルーベリーまんをくれるなら、いくらでも勘違いしたい。むしろ、勘違いさせて下さいと頼み込みたい。
指を突きつけられればその指に自然と視線は注がれる。]
へぇ……猪や鹿ってそんな簡単に狩れるものなんだね。
[繭身が狩ると言えば、難易度が高そうだと思うけれども、ルーカスが言えば、とたんに難易度が低く思えてしまう。 二人の間にあるのは圧倒的とも思える力の差。 もっとも、簡単だったとしても、常にエネルギー不足の自分に猪や鹿とバトルする気力なんてあるわけもない。きのこや野草や山菜の相手で十分だ。]
倒れているのに、張り倒されるのは勘弁かな。 倒れないようにするよ。
[倒れられない事情はこちらにもある。病弱に見える外見のせいか、色んな人に度々診てもらえと言われるが、滅多に訪れない診療所。 小さくまた咳き込み、今行った方が傷は浅いのかあるいはまだ頑張れるのか悩ましい。 ルーカスに視線を戻せば、翻すコートが見える。その背にもう一度お礼を言い、見送った。]
(224) 2013/12/05(Thu) 12時半頃
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これ以上太ったら、洋服が着れなくなるよ。
[まるで女の子のようなことを言っているが、単に服を買い換える費用がないだけだ。 繭身>>211に真剣に困った様子で告げて、息を吐いた。]
じびえパーティ?何それ?
[パーティなど呼ばれたこともない。 お誕生日会なんかもプレゼントが買えずにあえなく断っている。 もやし料理と言われても、調味料が勿体無いから味付けもしていないものしか出せない。 果たして、それを料理と呼べるのか。]
性別なんて些細なことかもしれないけど。 それでも女の子なんだから、怪我はしないようにね。
[武力的意味では、むしろルーカスの方が怪我をしそうで心配ではある。 ただ、目の前の繭身も見た目は可愛い女の子なのだ。心配する方が失礼かもしれないが、そう告げて、笑んだ。]
(225) 2013/12/05(Thu) 12時半頃
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ココア…!! って、あぁ。ええと、……トレイルさん。ご無沙汰しています。
[トレイルからかかった声には考えるまでも無く、カロリーが一番高そうなものを選択する。 塾にも臨時でバイトに何度か行ったことがある。トレイルの名前を思い出すのに少し時間がかかるほどの頻度ではある。 飲み物を選んでみたものの支払い能力があるわけもない。
お会計を済まされて渡されるココアを手に、困ったように視線を伏せる。]
お金。その…今持ち合わせがなくて。 もやしなら、今渡せますが…。 それか、次のバイト代から差し引いてもらっても…。
[ルーカスの時とは違い、流石に目上の人間だから、もやしを何分の1かに分けることは失礼だと判断する。 もっとも、もやし一袋渡すのが失礼でないかは知らない。等価交換にすらなっていない。 それに、トレイルにバイト代から差し引くことができるような権限があるのかも知らない。 ココアの缶の温かさに僅か瞳を細め、どうしたものか首を傾げた**]
(226) 2013/12/05(Thu) 12時半頃
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それにしてもあの人は…… 不健康窮まりない生活してるのに やたら長生きしそうなのは何故だろうか
[>>222>>223 待合室でのやり取りを頭へと過ぎらせる。 確かにあれやこれやと保険が適用されない診療を上乗せ出来るのはいい金づるではあるが、医師として身を案じていない、という訳では無かった。
こと仕事以外に関してはストレスフリーに窺える。
ものの試しに作品を読ませて貰った事はあるが、本当にこの女が執筆したものなのだろうかと我が目を疑った。 だが、切な系ピュアラブストーリーは男の趣味の範疇ではなかった。こんな展開が現実で起こりうるわけがない、と思わず苦笑。]
やっぱり、読むならサスペンスだよなあ 長い事続いてるが、一体どんな作家が書いてるんだろーね
[どす黒い金銭欲と愛憎の絡みが心地悪い程に生々しく克明で、やたらリアルに描かれている某シリーズ。
愛読している書籍の著者もあのミス・ブラウンなのだ、という事には気付けず、真相は闇の中に眠っている**]
(227) 2013/12/05(Thu) 13時半頃
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[甘いの定義ってどこにあるんだろう。更にSい対応があると言うことなのだろうか。 トレイル>>213の諭すような口ぶりに、繭身の肌がぞぞぞと泡立つ。]
け、欠席は確かに多かったかもしれない。 けれど、ずーっと山にいたわけではないじゃないか、きちんと授業を受ける日だって作った。 そりゃあ、うっかり、色々なものをつい忘れたりしたが!
[それがいけないに決まっているけど。
肩に手を置かれれば、その手をつかんで背負い投げ― した日には恐ろしい何かが待っていると本能がシグナルをならすから、為されるがままだ。]
た、たまたま熊と繰り広げる死闘の7日間のあとに、ちょーっとだけ遭難しかけたせいで、少々遅れてしまっただけじゃないか。
[嗚呼、と呻いて肩を落とし]
今夜は家に帰りたくない……。
[TPOを選べば色っぽく響く台詞も、この状況下では残念加減を高めるだけであった。**]
(228) 2013/12/05(Thu) 13時半頃
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―ある夜の回想>>52>>56続き―
[電話をギリギリと睨みつけていた。視線で殺せるならとっくにこの電話機は灰燼と化していただろう。 生憎女にそんな能力はなかったので、電話は静かに沈黙していたが]
……となると、ドーピングが必要ね。
[ドーピング。またの名を命の水。一般的には酒といわれている。 この締め切りを乗り切るためには飲むしかない。締め切り関係なくても連日飲んでいる気もするが、それはそれ。 FAX付の固定電話から目をそらし、パソコンの横に置いてあったスマホを手に取った。 以前衝動的に破壊しかけたことのあるソレは、画面にひびが入っているが、使用には問題ない。 画面をタップすると、耳に押し当てる]
もしもし、ガストン? 飲みに行くわよ。
[拒否権なんて与えないのはいつものことだ*]
(229) 2013/12/05(Thu) 13時半頃
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―現在・診療所のベッドで惰眠をむさぼる―
[締め切りというストレスから解放され、鎮痛剤が効いており、なおかつ頭痛の主因である睡眠不足を現在進行形で解消していることもあって、女はとても幸せそうな顔で眠っていた]
うひひ……。
[およそ女性らしからぬ笑みを浮かべている。よだれは出ていない。多分。 寝不足による頭痛と肩こりを除けば、女はびっくりするくらい健康体だった。暴飲暴食不摂生を絵に描いたような生活をしているにもかかわらず、である。 159cmの均整の取れた体つき。出るとこ出てる胸はFカップ。詐欺だ]
カツ丼、おかわりぃ。
[寝言も駄目な感じだった。カツ丼て。しかもおかわりて。 こんな女が、悲恋・切ない系恋愛小説を書いているのには、わけがあった]
(230) 2013/12/05(Thu) 13時半頃
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[といっても、大して深い理由はない。 当時女には恋人がいた。見た目は詐欺なので、それなりにもてたのだ。 そして言動がアレなので、振られるわけで。 女は性格的に、我が身を鑑みるということはしない。反省とか後悔なんて言葉は、女の辞書にはない。 というわけで、振られた腹いせに、自分を精一杯美化正当化した女を主人公にして小説を書いてみた。 無駄に文才のあった女のその小説は、新人賞を取り、ベストセラーとなってしまったのだった。 「主人公けなげ!可哀想!」「相手の男酷い!」というファンレターが届くたびに溜飲が下がったものである。
しかし既に恋人いない歴4年。いい加減恨みのストックも尽きてきた。ネタ切れに苦しむのも致し方ないところ。 本来の女の性格的に、どろどろ泥沼サスペンスの方が明らかに性に合っていて、筆も進むのだが、いかんせん生々しすぎて人を選ぶ。 コアなファンはつくが、一般ウケはしないソレは、なかなか書かせてもらえないのだった**]
(231) 2013/12/05(Thu) 14時頃
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【速報】あんまりへたれてない
いやいや、タゲ先きまったらやりますわへたれ
(-44) 2013/12/05(Thu) 14時頃
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FSM教設定をつけたことだし、やっぱ触手好き趣味をプラスしたい
もろにやると中身即ばれだからお相手さんのみに秘話でやろう
(-45) 2013/12/05(Thu) 14時半頃
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/* ルナーはラディスさんのお店の子だろうな。 忘れないようにめもめも。
(-46) 2013/12/05(Thu) 15時頃
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[相変わらず顔色の悪い相手に>>226ひら、と手を振って遠慮するなと答える。]
そうだ、春休みの臨時講師アルバイトも募集してるから、予定が空いてたら検討しておいて。
[エリアスは何度か塾のバイトに来ていたから顔を覚えている、といった程度だが。 それでも知らない相手ではないし、顔色の悪さや不健康そうな体の細さを見れば、たまに遭遇した機会に飲み物くらいは奢ってもいい。
無論、顔見知りでも何でもない相手にそこまでするような親切さは持ち合わせていない。]
(232) 2013/12/05(Thu) 16時頃
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欠席回数と遅刻回数を親御さんに伝えてないだけ優しい対応だろうが。
[マユミににこりと微笑みかける。>>228 ちなみに、欠席や遅刻のその分、しっかりと追加課題は出してある。]
塾は生徒の成績っつー結果を出して営業してるんでな。 結果がふるわない理由の説明も必要なんだ。
[これで背負い投げでもされた日には――。 彼女がおそらく親に見せていない分の小テスト、模試の結果諸々と合わせて出席状況の詳細が保護者に連絡される。]
(233) 2013/12/05(Thu) 16時頃
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[残念極まりない「帰りたくない」発言。 TPO次第では色っぽいのは確かだ。
実際今まで告白してくるような、ませた女子生徒もいるにはいたが、その都度きっちりとお断りしている。
心身と経済面が未成熟な相手は対象外だ。 合意の上で付き合っても犯罪者呼ばわりされるのはこちらだなんて。 ご免被る。]
今日はサボらず来いよ。 遅刻したら家に電話かけるから。
[マユミにそう言い置いて、二人に手を振るのだった**]
(234) 2013/12/05(Thu) 16時頃
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―― 大学・研究室 ――
遅くなりましたーっと。 おはようございまーす。
[装いはそのままに、いつも通り研究室へと入る。 他の学生や居合わせた教授も、常と同じく挨拶を返してくれた。
この装いを始めて、もう2年目になる。丁度院生に上がるタイミングで華麗に変身を遂げたのだ。 院生デビューを飾ったのがどうして”女装“だったのかは置いておくことにして、大学ではすっかり馴染んでいる。
商店街によく顔を出すようになったのもまた、その頃からだ。 近くに住んではいるものの頻繁に利用することはなく、故に始めは驚かれてばかりだった。 「真面目なルイくんが変になった」口々に言われるのは、そんな話しばかり。 幼馴染であるクラリッサも、さぞ戸惑ったことだろう。]
(235) 2013/12/05(Thu) 17時頃
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しまった、塾にシュシュ置いてきた……
[髪を結おうとして、シュシュを忘れてきたことに気がつく。 あの学習塾も院生デビューを飾った後からアルバイトに入っている。 きっと“オカマ先生”だと思っているのは生徒達だけではないだろう。そんな予想はしているけれど、仕方がないと諦めてもいた。
可愛い服が好き、女性の服は可愛い。だから纏う。 その理由が表立ったものなのだけれど この装いを始めた本当の理由は、未だ誰にも話していないのだから。]
(236) 2013/12/05(Thu) 17時頃
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教授、忘れ物……
「ダメです」
はい、すみません……
[忘れ物を理由に外に出て、診療所に向かおうか。 そんな野望はあっさり折られ、 暫し院生として真面目に取り組む**]
(237) 2013/12/05(Thu) 17時頃
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――ミナカタ診療所――
あ、はい 倉庫ですね、わかりました!
[更衣室なんて期待していなかったし、当然の処遇だろう。 それにしても、三途の川が見えていた患者さんを 数十分もしないうちに眠りにつかせるのだがら]
ミナカタ先生ってすごいですね。 なんていうか、プロのお医者様って感じがします〜
[きらきら、憧れの眼差しを向けていた。 自分もあんなふうに、安らかな眠りへと導けるような そんな看護師になりたい!!]
(238) 2013/12/05(Thu) 17時頃
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/* >>238
とどめをさすんです??
(-47) 2013/12/05(Thu) 17時頃
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[Sサイズ、という言葉には一瞬>>219 笑顔で固まって]
……。
L
…Mサイズ、お借りしますね。
[自己主張のない胸ではあるが、脱いだらすごくもないのだが、そこは乙女のプライドみたいなものがSサイズを着たら負けだと告げていた。Lサイズだと言おうとしたが流石にそれは虚勢の張りすぎである。]
じゃあ着替えてきます。
(239) 2013/12/05(Thu) 17時頃
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―― 診療所・倉庫 ――
来てくれるかな。
[数日前、幼馴染に嬉々として、初めての実習をミナカタ先生の所で行うこと、そしてその日時を告げていた。]
ミルフィちゃん。
[ナース服に着替えつつ、のんびりと笑みを浮かべて、女装に目覚めた幼馴染の名前を呼んだ。]
(240) 2013/12/05(Thu) 17時半頃
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―― 二年前 ――
[お互いに大きくなるにつれ、お互いが忙しくなってルイと会う機会も減っていた。そんなある時、近所のバルザック家に見知らぬ女性が出入りするようになった。とても綺麗な女性で、ルイにもついに彼女が出来たんだ、と、少しだけ寂しい思いをしたものだ。
ある日道端でばったりとその女性と出くわした時、わたしは言ったんだ。]
にぃにの……ルイお兄ちゃんの、彼女さんですか?
[女性はきょとんとして、そして―― その後のことは想像に易――くはなかった。
ルイ自身だと告げた彼――彼女?――いや、彼に対してのわたしの反応には多分、ルイも予想外だっただろう。]
(241) 2013/12/05(Thu) 17時半頃
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― 商店街 ― [缶コーヒーを両手で包み持ったまま。 別の店で買い物をし、小銭を作れば良いと気付く。
何を買おうかと考えて。 姉の誕生日が数日前だったことを思い出した。
折角だ。姉へのプレゼントを買うのも良いかもしれない。 小銭を作る為に姉へのプレゼントを買えば、一石二鳥。 素晴らしい思いつきだと、嬉しそうに笑う。]
あ。そうだ。
[携帯を鞄から取り出し、缶コーヒーを鞄へ仕舞う。 缶コーヒーを手にしたままでは喫茶店に入りにくい。 が、鞄に仕舞った今、入れるとは思いついていない。
ぽちぽちとメールを打ちながら、商店街をゆっくり歩く。]
(242) 2013/12/05(Thu) 17時半頃
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うそ!? ……――可愛い!! かわいい、かわいい、かわいい にぃに、かわいい!
[きゃっきゃとはしゃいで、ルイの髪を触ったり、スカートをぴらぴらしてみたり、それはもうテンション上がりまくりだった。だってあんなに綺麗な人が、中身はルイなのだから、それはもう――嬉しかった。
ルイではなく、ミルフィという名を告げられれば、こくんと頷いてミルフィちゃんと呼んだ。その日から、「にぃに」は「ミルフィちゃん」になったのである。
冷静になって考えれば何故、列記とした男であるルイがミルフィという名を名乗り、そして女装なのかという疑問にたどり着くのだが、そこは流れのままに聞かずじまいだった。]
(243) 2013/12/05(Thu) 17時半頃
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----------------------------------- 宛先:おねえちゃん 件名:ちゃんとお掃除してる? 本文:お仕事忙しい? 担当さん困らせてたら駄目だよ。
あとね、あとね この前のお姉ちゃんのお誕生日 まだお祝いできてないから、 今度ご飯一緒に食べたいな。
また遊びに行くね。 -----------------------------------
[送信。 遊びに行ったら、掃除することになるだろうが構わない。
既に頭は何を贈ろうかということで占めていた。 姉の趣味は、一切考えていない。**]
(244) 2013/12/05(Thu) 17時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 17時半頃
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―学習塾― [職場に着くと、ちょうど受講を終えた小学生たちとすれ違う。]
はいはい、さよなら。気をつけて帰れよ。
[挨拶するすれ違いざま、数人のちびっこにミルフィにいじめられた、と訴えられた。>>71 若い分生徒も気安く声をかけてくる。いいのか悪いのか。とりあえず嫌われてはいないので良いのだろう、と判断して。]
どうせお前らがまたオカマ呼ばわりしたんだろ。 諦めて宿題でもなんでもしとけ。
[笑いながら言って、膨らんだ頬をつついてやる。 だってオカマ先生スカートはいてた、となおも言い募るちびっこの頭をくしゃくしゃと掻き混ぜた。]
服くらい好きなもの着たっていいだろ。
[某診療所の元嫁(after版)がスカート姿で商店街を歩いて時代を知る人間には、些細な問題だった。
…思い出してしまった光景に地味にダメージを食らう。 ルイ・バルザックのスカート姿を想像した方が精神的にいくらか優しい。]
(245) 2013/12/05(Thu) 18時頃
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―― 二年前続き ――
[おうちにかえると、シャム猫のジャンヌが迎えてくれた。ジャンヌはラディスラヴァという女性が切り盛りするペットショップで母が買った血統書付きだ。]
にぃにがね、ミルフィちゃんでね ミルフィちゃんはにぃになんだけど にぃにはミルフィちゃんなの!
[猫に話しかける癖は今でも治らないが、別に治さなくてもいいかなって思ってる。]
でね、
[鞄から、15歳の時に拉致したくまのぬいぐるみであるクレモンティーヌを取り出し、両手をひょこひょこさせながら自分の身振り手振りの代わりにクレモンティーヌに語らせていると、ジャンヌはテンションが上がって、クレモンティーヌの腕を銜えてしまった]
ちょっと、ジャンヌ、だめ〜!!
[抵抗虚しく、ジャンヌに腕を食いちぎられたクレモンティーヌ。不器用な裁縫の腕で直したものの――]
(246) 2013/12/05(Thu) 18時頃
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[首を横に振って、脳裏に浮かんだ光景を振り払う。 戻ってこいオレの平和な日常と安らぎ。]
とりあえずオカマ呼びはやめとけな。 ……バルザック先生が年端もいかない子どもに罵られることに喜びを見出すような新たな扉開いちゃったら、お前らじゃ責任とれないだろ。
[言葉の意味が通じたのかどうかはさておき。 不穏な空気だけ敏感に感じ取った生徒は素直に頷いた。*]
(247) 2013/12/05(Thu) 18時頃
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――現在・診療所――
そうだ。クレモンティーヌに病院の受付にいてもらったら きっと患者さん受けするんじゃないかな〜。
[着替え終えたので、 鞄の中からクレモンティーヌを連れて 診療所の受付に戻った。
腕が取れかけたくまのぬいぐるみ。 目のボタンもとられたのか、片目が失われている。 要するに普段はジャンヌの体のいい玩具なのだ。 所々綿の出たクレモンティーヌは、 ある意味、誰よりも治療が必要かもしれなかった。]
(248) 2013/12/05(Thu) 18時頃
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― ミナカタ診療所・玄関前 ―
[ミナカタ診療所は商店街の半ばに位置している。
人気疎りに、眼鏡の少女がメールを打ちながら歩いているのが目に留まり>>242。]
やあ、ケイトちゃん。お出かけかな 自転車に注意したまえよ
[彼女がメールを送信した後>>244数拍置かずに彼女の後方からベルが鳴る。
半分程まで縮んだ煙草、紫煙を口端から逃した所で、ゆるり流れる冷えた風により、存在を掻き消す形に霧散してしまう]
あぁ、後でで構わないんだがね お姉さんを迎えに来てくれんか。 ……でないと、夜まで居着きかねんからな
[暗にこの中に居るのだと親指を立てて建物の方を示し。 何処かに向かうようであれば、そのまま見送る心算*]
(249) 2013/12/05(Thu) 18時半頃
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[バルザックが自身をミルフィ、と呼ばせたがっていることも、女装癖も耳に挟んだことはあるがその程度。 職場での彼の姿は女性めいた仕草が垣間見られたとしても、真面目なアルバイトの一人だ。]
おーい、このシュシュ誰の?
[職員室に入ったところで、見るからに可愛らしい髪飾りを拾いあげる。 誰かが荷物を片付けた際にでも落ちたものだろう。
誰も名乗り出ないので、ひとまず落し物告知のホワイトボードに書き込んでおく。**]
(250) 2013/12/05(Thu) 18時半頃
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/* 弾け不足ですね。 キャラ設定が吹っ飛んでないからなー。
ケイトちゃんはアバウトでいいのでプロフを書いてくれた方が 絡みやすいのだけどどうなんだろう。
(-48) 2013/12/05(Thu) 18時半頃
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/* そして盛大にコアズレしている予感がする。 0時以降に寝ると確実に翌日遅刻するんだ…… この時間がコアなのだけども 人がいない。
(-49) 2013/12/05(Thu) 19時頃
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/* あ、わりと今さらですがご暗殺してませんでした ご挨拶ですね。 bloodyともうします。 村建てさんはお知り合いですが、ほかの方はどうかな? あんまり知らない方のほうが多いのかな? ヤンデレストーカー村自体関わりがなかったので 突然の私参上です。 普段はエログロとかやってる百合の人です。
独り言を秘話で誤爆しそうで怖い。
(-50) 2013/12/05(Thu) 19時頃
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/* 何故中記号を見出しにしたし
(-51) 2013/12/05(Thu) 19時頃
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/* 時間軸がよくわからないですね。 明確に朝ですね。 朝→午前になっただけで あんまり時間経ってないw 診療所から動けないな。 これあれですよね、24hで朝〜昼、24hで夕〜夜ですよね。 移行すべきだったか。
(-52) 2013/12/05(Thu) 19時頃
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/* ケイトが全力でジェニファーをロックオンしそうで怖い。 何かしら縁故組みたいんだけど、設定がわからんとどうしようもw
(-53) 2013/12/05(Thu) 19時頃
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[爆睡している女性を横目に 診療室では静かに、という言葉を頭に入れて ミナカタに指示を貰えば仕事をこなしていく。]
カルテすごいなぁ。
[この商店街界隈のほとんどの人の分があるんじゃなかろうか。 そこまでなくても、知った名前はいくつかあるだろう。 個人情報なのでまじまじと見るわけではないが この診療所の繁盛を窺わせるもので。
ミナカタ先生には綺麗な奥さんがいたのは 数年前の記憶なので覚えている。 そして彼女が、今は格闘技の世界で頑張っているという話も 狭い商店街なので耳には挟んでいる。 ただ、何故別れたのかは知らなかった。 格闘技をしているからといって 結婚していてはいけないわけじゃない。 自分は知らないのだ、ミナカタ先生の元奥様の豹変を>>6]
(251) 2013/12/05(Thu) 19時半頃
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― ある夜の回想 ― [客足が途絶えた頃に、閉店の作業をこなしていれば、不意にポケットのスマートフォンが着信を告げる。画面に映るは見慣れた名前。その時点で相手の用件は軽く察しがつく。 ゆっくりと立ち上がり、上着を羽織りながら、通話ボタンを押す。]
もしも……、
[>>229言い切る前に、勢いよく告げられる。 疑問形ですらないそれは、決定事項らしい。 彼女の声に少しの苛立ちのようなものが含まれているように感じるのは、男の気のせいではないだろう。 締切が近いのかもしれない。 相変わらずの様子に苦い笑みを浮かべつつ、戸締りを確認して。]
ああ、今から行くよ。
[いつものバーへ足を向ける。**]
(252) 2013/12/05(Thu) 19時半頃
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―診療所のベッドでお目覚め―
んあっ。
[およそ色気の欠片もない寝言を漏らしたその時、チンチーンとクラッチバッグの中のスマホが音を立て、メールの着信>>244を主張した。 途端、カッと女の目は見開かれる]
メール!!
[がばり。ばね仕掛けのように身を起こした。 女にメールを送ってくる人間はそれなりにいないわけではない。 いないわけではないが、高確率で担当で。 担当のメールを見過ごすと、後が怖いのだ]
……ああ、ケイトか。
[口元を拭いながら送信者名を確認し、ほっと息を吐く]
(253) 2013/12/05(Thu) 19時半頃
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To:ケイト Title:掃除?なにそれ美味しいの? Message: 今朝書き上げたわ。あの担当「まあ、絶対無理でしょうけど」なんて鼻で笑いやがったから、お姉ちゃんちょっと本気出しちゃった☆ 誕生日はこの間抹殺しておいたわ。だから私は永遠に29歳よ。存在していないものは祝えないわよね。 でも食事はいつでも歓迎よ。 待ってるわ。
[送信。 妹のケイトは、ちょくちょく遊びに来て、掃除してくれる。本が雪崩を起こしかけていたり、空き缶が雪崩を起こしていたり、丸めた紙くずがゴミ箱に入りそこなって散らばっていたりする部屋を。 最初に家に呼んだ時は、なんと言って誘ったのだったか。 「隣の部屋の住人は割とイケメンよ。遊びに来れば偶然会えたりするかもね」とか言ったかもしれない]
(254) 2013/12/05(Thu) 20時頃
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/* 今診療所お邪魔したらかなり多角になってしまいそう…?
(-54) 2013/12/05(Thu) 20時頃
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……あ、肩が軽くなってる。
[メールを送信して、体が軽くなっていることに気づいた。ぐるぐると腕を回してみる]
お、身長伸びてる! 気がする!
[ベッドから降りると、目線の高さがいつもと違う気がした。整体のせいで身長が3cmほど伸びたようだ。 結局鍼はしてもらえたのだろうか]
締め切りはクリアしたし、体が軽いし、今日は絶好調だわ。 こんな日は……。
[お酒が美味しいわよねーと言いかけて、聞きとがめられたらまずいことに気づき、口をつぐんだ。 黙って飲み友達を思い浮かべる。 ガストンはいい友達だった。こちらの誘いを断らないし(選択の余地を与えていないせいもあるが)、気を使わなくていいし(女は誰にも気を使っていないという説もあるが)、飲み潰れても安心だ。 軽々と抱えて送ってくれる上に、送り狼になる心配もない]
(255) 2013/12/05(Thu) 20時頃
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―商店街移動中―
あ、こらっ、ルナー。
[診療所へと向かう道中、 ペットショップ>>215の前で黒犬の足が止まる。
3年程前――自分が高校を卒業した時に、 このペットショップでルナーを迎えた。 艶やかな黒の毛並みとキラキラ輝く瞳に、 ズキューンと心を射抜かれた事は記憶に新しい。]
(256) 2013/12/05(Thu) 20時頃
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ルナー、また今度にしよう?
[店主さんと顔を合わせてしまったら最後、 長話になってしまうことは目に見えている。主にルナーの事で。
そろそろ注文を受けていた服>>153を取りに来る頃だろうし、 まだ現役とはいえ、その辺の事を祖父母に任せるのは、 若干の不安が残る。
ちなみに、注文された品――インバネスコート。 『宮沢賢治のマント』と言っていた祖母に何度か訂正を入れるも、 哀れ最後までその名を呼ばれることは無かった。
とはいえ、出来上がったものはインバネスコートだったから、 名称くらいなら間違えていても良いかと、 訂正する事を早々に諦めたのだが。]
(257) 2013/12/05(Thu) 20時頃
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― →ミナカタ診療所前―
[残念そうに鼻を鳴らした黒犬の頭をさらりと撫でてやり、 祖父の薬を受け取りに行くために診療所へと向かう。
どうにも祖父は病院が嫌いらしく、 診察も渋々月に一度受けに来る程度。 しかも、自分が引っ張っていかなければ行かない。]
注射する訳でも無いのにね。
[ね、とルナーに話しかけながら、 視線の向こうに見えてきた診療所の前には、 まだ人影>>249>>249があったか**]
(258) 2013/12/05(Thu) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 20時半頃
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― 診療所内 ―
[短くなった煙草の吸殻を水の入った灰皿へと投下。 服屋の娘が歩んで来ると同時に>>258男は室内へと戻る。 が、白衣の裾が戸口の奥へ消えるのは視認に至れたはずだ。]
んお……
[不在の筈の受付に、一匹のクマが居た>>248。 クマはクマでも小柄なクマだ。本物でも義兄でもない。]
こいつは。コロちゃんじゃねーか 久しぶりに会ったはいいが、見るも無残になっちまって…
[シャム猫に蹂躙された痕は繕われても痛々しい>>246。 否、繕いが雑だからこそ、痛々しく目に留まるのか]
(259) 2013/12/05(Thu) 20時半頃
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こいつぁ作り主に治療を頼んだ方がいいんじゃねえか、 クラリッサちゃんよ
[診察室で待機しているであろう彼女に聴かせる事はなく>>251、 昼休みにでも、この子を連れて赴くのを薦めようかと思い至る
当然縫合もできるが、ぬいぐるみを治すという柄でもない。 最も、当の作り手であるガストンの方が、 ぬいぐるみをチクチクしている姿が似合わないのだが…、
まあそこは置いといて。]
(260) 2013/12/05(Thu) 20時半頃
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/* ちくちく☆がすとん
(-55) 2013/12/05(Thu) 20時半頃
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― 診察室 ―
[実習生には、とりあえず箱詰めになっているカルテを 診察室内の収納棚へ、A〜Zの順で収納して貰う仕事を任じ。 一旦その手を止めるように告げ、手招いた]
クラリッサちゃん、点滴外すの見ててくれ。 この位は学校でも習ってるだろう
一応、今日の所は見てるだけにして貰うが 明日以降はやって貰う事になるからね
[そろそろ点滴が尽きる頃合だろう。 シャッ、と短い音を立ててカーテンを引く。]
・・・ うわぁ
[此処を留置所と勘違いしているのではないか>>230。 安らかと言い難い寝顔を確認し、軽くドン引く]
(261) 2013/12/05(Thu) 20時半頃
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―― 診察室 ――
ふぁい
[カルテ整理で眠くなったわけじゃない、そんなわけない、 神経を使いすぎて眠くなっただけだ。 >>261 点滴を外すと聞いて、こくこくと頷いて]
失礼しますね。
[そっと覗き込むようにミナカタ先生の後ろから女性の姿を窺い]
……。 トテモ シアワセソウデスネ
[こちらの思うところはカタコトの言葉から想像していただきたい。]
(262) 2013/12/05(Thu) 20時半頃
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[エリアスとトレイルに一先ずの別れを告げると、服屋『タカナシ』に向かうことに。 果たしてインバネスコートはマントになっていないだろうか? ジリヤのフォローはおばあちゃんに届いただろうか? それはコートの出来上がりを見れば一発で分かることだろう。
そして女学院には遅刻確定である。]
(263) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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ま、顔色はさっきより格段に良いな 廃棄缶を取ってくれ。そこのシルバーのやつ [現状は問題無さそうだ。 睡眠不足から来る目眩が原因のせいか、状態は落ち着いている。 点滴を外し、点滴ボトルのゴム栓に針を刺して処理する。 注射痕には、ガーゼを宛行いテープで固定しておく]
患者が起きない時は、10分置いて血が止まってるか確認して。
点滴の後に患者を帰す時は、 5分10分そのままにしておけと伝えれば良い。
ご老体の患者には、30分な。
[気の抜けた口ぶりに思わず苦笑する>>262。 メモを取る時間を与える為に、なるべくシンプルに。 且つ、ゆっくりと説明をした]
(264) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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[はいっ、と返事して銀の廃棄缶をこちらに寄せると すぐにファンシーなメモ帳を取り出し]
起きない時もありますもんね。 その場合、死んでいないか念のため確認したほうがいいでしょうか。
ご老体の患者様には30分……ですね
[かりかりとメモをとっていく。 彼がゆっくり説明してくれている意図に気づけば ありがとうございます、とミナカタ先生を見上げて微笑んで]
(265) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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ブラウンさん、俯せになって
[恐らくこの時点ではまだ覚醒しきってないだろう。 それでもごろりと寝返りはうってくれたか]
うちは昼の12時から13時までが休憩時間だ。 今日は初めてだし、緊張で疲れてるだろうから 一時間多く休み時間を取ってくれていいぞ
あと、受付にあったぬいぐるみなんだが、 雑貨屋で仕入れたものだから、そこへ連れて行くといい。 休憩が終わる頃には、きっと元気になってる
[薄布を寝ているジェニファーの首根っこに乗せ、 その上から指圧をしながら、先程のぬいぐるみの話をする]
(266) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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― 服屋『タカナシ』 ―
おはようございます。 頼んでいたインバネスコートは作ってもらえたかな。
[出てきたのはジリヤでなくおばあちゃんであった。 どうやら彼女は出かけているらしい。 会えなかったことを残念に思いつつ、注文の品を受け取った。
ちがうよ、マントじゃないよおばあちゃん。
手に汗握りながら包装紙を開いてみれば]
そ……そう、これだ! ありがとう!僕が欲しかったのはこれだよ!
[さっそく装備していくかいという声もあらばこそ。(※おばあちゃんそんなこと言わない) ばさ!と黒衣を身に着けてみれば、滑らかでほどよい軽さが心地よい。 少し大きめに作ってもらったので、これなら下に何を着込んでも(武装しても)大丈夫というもの。ちなみに白銀女学院は白以外の服装は認められないので、あくまで私服にするつもりで購入している。]
(267) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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わかりましたっ お気遣い感謝します〜
[一時間多く、と言われて少し申し訳なさそうに笑み]
あっ、クレモンティーヌですか。 あれ、ガストンさんのところのぬいぐるみだったんですね。 五年前に連れて帰っちゃったけど…… 大事なものじゃなかったですか?
[あそこまでボロボロにしておいて今更それを聞くのもどうかと思ったが、てへっ、と笑っておいた]
お姉さんが起きる前には、お昼になっちゃうかな。
(268) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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[なんだこれ、凝ってるというレベルじゃないぞ ち、と舌打ちをしながら左右に回り込んで両肩の凝りを解す。 最初こそ指が録に入らない状態まで張っていたが、 根気よく指に力を込めて指圧していくと、少しは筋も柔くなる]
整体屋は大変だな…
[手や指の疲れる仕事を立ちっぱなしで熟す彼らに、 強い経緯を表す瞬間が、今だ。]
死んでるって物騒な…… いや、まあ何かおかしい事があったら俺を呼んでくれ。
といっても、大概はデスクに居るからね
[研修期間は長く一人にさせないので そこは安心してくれと述べて>>265。]
ボケが始まってる老人には紙に書いてやってほしい。 服屋のじーさまが、ちょっと危ない。
(269) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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[頬を上気させながら、コートを持参の風呂敷に包んだ。代金は支払済である。 また頼むよありがとう、と服屋を出た。]
― 服屋の前にて ―
良い買い物が出来た。これで闇夜にまぎれて行動できるな。
[片手に鞄と木刀、片手に風呂敷。 両手をふさいだ状態で、らんらんと歩いていると]
(270) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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>>269敬意
(-56) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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[ぴゅっ]
[視界の隅に、よぎる影。]
何奴!
[鞄と風呂敷を放り投げ、木刀をケースから取り出して構える!
……それがいけなかった。]
(271) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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[再び目の端で捉えた影を追い、塀の上を見上げれば―]
さ、猿!?
[そこにいたのは、見まごうことなき猿である。 種類なんか知らない。 とにかく猿である。
そしてよりによってその猿は、先ほど繭身が放り投げた、インバネスコートin風呂敷を手にしているではないか!]
か、返せ!
[怒鳴り慌てて駆け寄るが、相手は待っててくれない。そんなの常識。 風呂敷を器用に背負って、猿は塀の上を走り去る。]
(272) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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な、何かあったら…… わたし、責任をとってこの命をも捧げる覚悟です!!
[というかお医者様なのに何故整体屋みたいなことをしているんだろうと少し疑問に思いつつ]
はいっ! 服屋のおじいさま……ああ、タカナシさんのところの。
[自分と年の近いお孫さんがいたなぁ、と思い出しつつ]
わかりました。
[チラッ。時計を見たら、11:58だった。 チラッ。チラッ。]
(273) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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[腰も相当な張り方をしている。 上体の体重をかけて、両の親指で強めに押していたが、 ちっとも解れる気配が無いので肘を使う。]
クレ……? そんな大層な名前がついたのか…。
[>>268 どういう経緯か知らないが、コロちゃんだったクマは 今やクマらしくない上品な名前を与えられていた。]
ああ、ウチの元カミさんが雑貨屋の店主の妹でな。 拵えて貰ったもののひとつだったんだが、 児童に持たせてやる用に此処に置いてあったんだ
[ちなみに、離婚の折りにすべて回収されてしまった。 あんな鬼嫁であっても、兄の手作りの品だからなのか 乙女趣味は継続していたのか、相当な可愛がり方をしていた。 そう、当時の寝室には巨躯の妻がぬいぐるみに囲まれているという、異様な光景が繰り広げられていたのだ。 変貌を遂げる前は可愛いものであったが、うむ。言うまい]
(274) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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この不届きものめ!返せっ!
[猿ごときに遅れをとってなるものかとばかりに繭身も塀の上へ上がり、逃げるやつを追って走る!
塀から塀へ飛び移り、時には屋根の上までも。 追えば追うほど猿は逃げるし、逃げられれば逃げられるほど繭身は追う。 通行人の視線も気にせず、壁を駆け上っては飛び降りて。 そう、これはパルクール。
安心したまえ、パンツも校則通りの純白だ。]
(275) 2013/12/05(Thu) 21時頃
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[時刻が12時を回る寸前>>273 それは、ジェニファーが目覚めた頃合であったか>>253
メールを確認している女をよそに、一応こんな患者でも 女性であるので臀部を揉むのは避け、両足を伸ばした後。]
おはようございます、ブラウンさん。 気分はどうですかな
[>>255 絶好調だと返答が返ってくれば、そりゃ良かったと頷く。 鍼を刺す前に目覚めてしまったか、惜しい。
治療代の上乗せ請求のチャンスを逃した。]
(276) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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あー… そろそろ昼休憩かな。
[ちらちら時計を気にしている様子のクラリッサを認め、 こほん、と控えめな咳払いをした。]
食事は院内でしてくれても構わないが、 今日の所は、気分転換に商店街を回ってみてはどうだろう。
午後もよろしく
[そう告げた辺りで、分針は12時を示す。*]
(277) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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[自分の体が施術を受けて、ぼきぼきばきばきごきごき音を立てるのを、全く気にせず爆睡していた女は、目を覚ますと気分はと尋ねられ>>276、そりゃあもう、と大きく頷いた]
今なら6日くらい完徹できそうな気がするわ。 ……冗談よ。そんな気がするだけよ。
[割と本気だったが、ミナカタの顔に冗談だということにしておいた。てへぺろ]
(278) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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―疾走中―
[エリアスと繭身と別れ、疾走するのは商店街。 何かに駆られるように駆け抜ける姿は、いつもの光景。 商店街の人々はまた、右腕が疼き始めたのだろうと気にもしない。
バタバタと黒のコートを棚引かせ、八百屋の前を通り過ぎ、 駅前の募金活動に勤しむ少年少女に先ほどの釣銭叩きつけて、目指すは一路。
目先で途切れる道は、急斜面を下る階段だ。 まるで自分を試されているような気さえする。 しかし、ここで脅えて踏み止まっては 光と闇を背負い転生した能力者として覚醒できる筈もない。(と言う設定。) 鐘を打ち鳴らすように、境界線ごと飛び越えるように、階段の最上段から――――フライハイ。
ああ、世界が逆しまだ。悲しみの泥濘目指して墜ちていく。
失墜の果てに見えたのは、『いつもニコニコ笑点書店』の看板。 とってもアットホーム。]
(279) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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[ズシャッッ!
血の濃さとはこんなところにも現れるのか。 決して低くない階段を一気に飛び越え、見事着地。
10点10点10点10点。 脳内でファンファーレが鳴り、アドレナリンが大量に流れ出して、足は生まれたての仔山羊のようにブルブル震えている。
生憎、従兄弟ほど運動神経は良くないのだ。頭から落ちて、大惨事になら無かったのは軽い奇跡である。 そんな動揺を隠すように顎を伝った汗を拭い]
ふっ、また、前世の記憶が私の体を突き動かしたか。 俺の魂はまだ、忘れられないようだ…あの大戦の爪痕をな…。
[震える足を誤魔化すように、即席三分で作った設定を厚塗り。 そろそろ設定が重過ぎる。 しかし、目的には辿り着いた。ナイスだ、私。]
(280) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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―商店街・本屋前―
[足から上がってくる痺れのお陰で、ちょっとその場で蟹股数分。]
そういえば、先ほどトレイルが居たような気がしたが…。 成程な…、さてはあの名文に居ても立っても居られなかったか。
[ドヤ顔で自信満々に呟くも、ホッと息を落とす。 一応、重度の中二病患者にも羞恥心はある。
ぼくのかんがえた(ryを見せる相手は限られているのだ。何故ならアレは黒の書。 毎回提出する時は、チラチラとトレイルを伺って、突き出したら即座に撤退してしまうくらいには、キョロ充でもあった。]
あとで、塾によらねばな。 続きの詠唱呪文だけスペースがなくて書けなかった分を保管せねば。
(281) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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えっ、じゃあミナカタ先生は ガストンさんの義理の弟さんだったんですね。 それじゃあ…… クレモンティーヌはこの病院の看板娘にしましょう。 直してもらって、それからまた受付に置いておきます。
[昼を告げられれば表情が明るくなるのを必死で堪える。 誰だって休みは嬉しい。カルテ整理という作業がわりと地味だが神経を使うものだったのもある。]
じゃあ、行ってきます! あっ、もしミルフィが訪ねたら、 わたしが昼休憩中だって伝えてください。
[ミナカタ先生に伝言を頼み、女性に深々と一礼すると、カバンを持って診療所の外へと**]
(282) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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やめてください。 俺の労力を無にするおつもりか
ああ、そうだ。オススメのサスペンス系ってありますか?
[>>278 呆れを全面に含んだ顔で小説家を見、盛大にため息をつく。 雑談がてら、書籍に詳しい者としての見解を尋ねる事に。]
『ブラッディローズマリー』シリーズが好きなんだが、 最近は執筆が止まっているようで。 他に似たティストのものをご存知であればご教授願いたい 夜長は読書で楽しみたいんだが、いいものに会えなくてね
…こっちの系統は、あまり詳しくないのかな
[小説家と一括りにしても、恋愛ジャンルとは遠い位置に思える]
(283) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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/* ひどい血縁だ(ほめてる)
(-57) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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/* >>283 !!!? !!???
(-58) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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/* なんだろうこのIDと好きキャラを繋げられた感wwwww 私のことか!!!!
(-59) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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そうなるな。 いや、もう別れた後だから縁は一応切れてるんだが
[>>282 補足するも、態々彼女へ行ってみろと薦める辺りで 縁は失っても遠きに置いてるという風には聞こえまい。]
コロちゃん…いや、くれ…栗を?
[なんか覚えるのが大変そうな名前だ。 クリモンティーヌは男にとって、栗になった。]
ああ、気をつけてな。転ばないように
[元気よく出て行くクラリッサを見送った所で、首を傾げる。]
(284) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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ミルフィという娘は聞いた事がないな…。
[どちらかと言えば狭い町内ではあるが、 珍しくもない名前の割に、患者の名前として思い当たらない 病院嫌いの友人なのか、余程の健康優良児なのか*]
(285) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
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[どうやら、鍼は受けていないらしい]
なるほど、持続性の少ない整体だけやっておいて、回数を稼ごうって作戦ね! ……冗談よ。ちゃんと感謝してるわよ。
[へらりと全く反省していない顔で笑う。 ベッドに座って足をぶらぶらさせていると、本の話題を振られた]
へー。サスペンスが好きなのね。 そうねえ……ごふっ!?
[いっそ別名義の自分の著作を紹介して、売り上げに貢献してもらおうか。 そんなことを考えていると、まさにそのシリーズの名を挙げられ、思わず何も飲んでいないのにむせた]
……ああ、アレが好きなの……。 そ、そうなの……。
[ここは毎度ありがとうございますと言うべきなのかも知れないが。 イメージが壊れるということで、出版社に口止めされている]
(286) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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―― 昼 大学・研究室 ――
[3・2・1……]
僕!お昼に!行ってきます!!
[研究室の面々が昼食を取る時間はまちまちだ。 何故なら教授が部屋を出て行かなければ、昼休みが取れないからだ。
中途半端な時間、教授が部屋の扉を閉めてから3秒後。 勢い良くアルトで宣言すると、彼は機動力を最大限に生かして研究室を飛び出した。]
(287) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 22時頃
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/* 出撃するのはいいけどどこに誰がどの時間にいるのかな ミナカタさんとこはジェニファーさんいる?のか?
(-60) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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[午前中の間に小学生のテストの採点を終える。 そろそろ保護者との面談用に生徒の成績もまとめなければいけないな、と考えるうちに先に休憩に出ていた女性職員が戻ってきた。 嬉しそうに某ベストセラー作家の執筆している小説雑誌を手にしていた。]
お帰りー。そろそろオレも昼飯食べてくるかな。
[ベストセラー作家の名前が、隣人と同じであることには疑問を持たない。 何故ならば。]
(288) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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/* ケイトさんお幾つだろう。 年下ならちゃん付けしたいのだけど、ふむ。
(-61) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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―回想― [数年前の冬。いつもと同じように帰宅した自分の目に飛び込んできたのは、隣室の前で亡霊のように佇む人間だった。 不審人物!? と身構えたものの、何故か目が合ってしまった相手に丁寧に名刺を渡され、隣室の住人・ジェニファー・ブラウン女史の行方を知らないかと尋ねられた。
名刺には、某有名出版社編集部とはっきり書かれていた。
原稿が完成した後、校正済の原稿のチェックのために作家宅を訪れた――という事情らしい。 作家の逃亡か、と目を血走らせる編集者をそっと宥める。]
…さっき商店街で飲んでました。
[一週間ほど続けて、夜中に 「締切延びろー」 「夢の中では終わってたのに!」 という叫びが聞こえていたのはそのせいか、と妙に納得をしながら。
寒空の下、編集者を放置しておくのも可哀想で自分の部屋で茶と夜食をふるまったところ、 後日、お礼の手紙と菓子折りとともに献本としてブラウン女史の最新刊が届けられた。]
(289) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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[作家本人と作品のギャップに色んな意味で衝撃を受けたことは言うまでもない。]
(290) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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[ちなみに酔いつぶれたジェニファー・ブラウン女史は、ファンシー雑貨屋の店長に担がれて帰宅した。
編集者ともども、 ――熊が獲物を仕留めてきたみたい―― と思ったことはそっと秘めておく。
―回想・了―]
(291) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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[ふぅ、と漸く落ち着いた息を吐き出し、気を取り直して次のミッションに望む。 次のミッション、それはブラウン先生の新刊予約である。
そっとコートの襟を立て、出来る限り顔を隠す。 自分にもイメージと言う物がある。決して、多感な少女等が涙するような小説に傾倒していると知れてはいけない。
―――以前、クラリッサに熱弁した時に気付かれているとは当然ながら思わない。
決意新たに本屋の扉を潜った。]
(292) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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[ひらりと揺れる白い布>>259が、戸口の奥へと消える。 あの白色は先生のものだろうから、 少しタイミングが合わなかったようだ。]
あ、ケイトさん、おはようございます。
[そろそろこんにちはの時間になる事は、 時計を確かめていないため知る由も無く。 図書館で時折顔を合わせる彼女にぺこりとお辞儀。
携帯を弄っていた彼女ならば、 既におはようの時間を過ぎている事に気付いているだろうか。]
(293) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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/* これ今日0時開始だよね。 誰にロック音するかぜんぜんきめてないや なのでなるべく可愛い言われても反応したり誰かと誰かをけしかけたりはしないようにしてるは
とりあえず繭身自動操縦状態でみんな出てくるのまつか ふろる
(-62) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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[まずは偶然通りかかったんです感を思う存分に出して、文具を見る。 そういえば、一昨日右腕に黒龍の文様をボールペンで描き始めたらインクが切れた。買い足しておこう。 お陰で中途半端な感じで蛇がのたくったような痕になってしまっているのだ。 次に見て回るのは参考書コーナー、しかし、自分は勉強よりも世界武器辞典などを開いて妄想を膨らませる方が好きである。流し見。
次に週刊誌のコーナー、特に興味のない一冊を開いて、カウンターをチラリ。 予約ともなれば、店主から予約票を受け取り、書き連ねて再び渡さねばならない。 これは中々難易度の高いミッションだ。 雑誌を逆さまに持っているのも気付かぬまま、瞳を眇めて機を伺っていた。]
(294) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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…いや、やろうとした所であんたが起きたんですよ まったく、人を藪医者みたいに
[>>286 感謝と聞いても、そうですかと淡白に頷くのみ。
ありがたがられるよりも、行動が欲しいところだ 断酒と規則正しい睡眠。 作家にそれを望むのは、後者は難しい所やも知れないが 前者はアル中によるものなので、職業は関係あるまい]
サスペンスとか、スリラーは好きかなあ あとは医学書とかになっちまうもんで、職業柄。 ……どうかしましたか?
(295) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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え、ええと……そのシリーズの作者のことは、よく……そうね、とてもよく知ってるわ。
[いつになく歯切れの悪い口調で言う]
彼女が知ったら、きっと喜ぶと思うわ。 でもね、新刊は、なかなか……結局出版社も客商売だから。売れない本はなかなか出させてもらえないのよ。 あのシリーズは、とても読者層を選ぶみたいで……。
[ああもう。書きたいのは女も山々なのだ。 何が悲しくて書けないでいる事情を、出版社サイドの側に立って説明しなければならないのだろう]
(296) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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[診療所の看板の足にリードをきつく縛り付けて、 いい子にしているようにとルナーの頭を撫でる。 その間にも、ケイトがまだその場に居るようならば、 最近のオススメの本などを尋ねるつもりで。]
………あれ?
[>>282診療所から出てきた白衣の天使に、首をかしげ。 この診療所、いつもは先生だけのはずだけれど。 よくよく見てみれば、知っている子な気がする。]
クラリッサちゃん?
[女学院時代――高等部の頃の、一学年下の後輩だ。 とはいえ、そう頻繁に顔を合わせていた訳でもなく。 向こうが覚えているかどうかは、定かではない。]
(297) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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――商店街・診療所近く――
[いつもの景色、いつもの喧騒、いつもの――ん?>>275 何だか、日常と逸脱した光景を見かけてしまった。 しかもあの少女――間違いない。]
繭身ちゃん……
[相変わらずおてんばというかなんというか。 熱い子だな、とは在学中から思っていたが 壁の上を走り回るほどに成長しているとは。 成長って言っていいかわかんないけど。]
(298) 2013/12/05(Thu) 22時頃
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/* あっタイミング悪かった申し訳ない!
(-63) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 22時半頃
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―― 本屋 ――
[白いジャケットを翻し、派手な靴音を立てて商店街を走る。 そんな中に、専門書籍の購入を言いつけられていたことを思い出して本屋の前で足を止めた。 悲しいかな、急いでいるときほどそんな用事を思い出してしまう。 そしてそれを投げ出せるほど、いい加減な性格でもないのだ。
そわそわとしながらも店内に入り、 専門書籍の方へと足を進める最中、 ふと、見つけたのは黒い影>>294]
………………、あれ。 天災君じゃ……
[いつかポストイットに書いた感想が、唇から漏れた。]
(299) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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[すっかり血が止まっている手甲のガーゼを剥がした所で やけに大きな反応が返ってくれば、痛かったのかと不思議そうに そんな勢いよく剥がしたつもりは無かったのだけれど]
ええ、利己主義者共が堕ちてく感じが妙にリアルでね あの作品は評価してますよ
[なぜか口が重くなった小説家に、熱でもあるのかと額の温度を確かめるが、特にこれといって変化はない。健康そのものだ。]
ああ、そうなんですか。 「彼女」? そうか、ペンネームの印象でてっきり男性だと
[>>296ジェニファーを見返し、驚きを顔に出す。
売れない本という評を打たれているのは 至極残念な話ではあるのだけれども。 なにせ男は発売日に合わせ、予約して購入している。] ああ、そうか… なるほど。 女流作家なら女の生々しい感情を描くのに長けてて当然か。
(300) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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へっ?
[声をかけられて振り向けば>>297 これまた懐かしい顔だ。]
ジリヤ先輩……! わああ、お久しぶりです。
[久々の再会だ、壁の上で走り回る少女については 一時的にそっと頭の中から消すことにした。]
わたし、あれから看護学校に進んで、今日から実習生としてミナカタ先生のところでお世話になっているんです〜。
[ふにゃっと笑みを浮かべ、わんこに少し体を傾けて挨拶]
こんにちわん!クラリッサだわん! 可愛いですね、お名前は?
(301) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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ああそうだ、さっき玄関で妹さんに会いましたよ
どっかに行く途中のようでしたから、 後で迎えに、と頼んではみたが、その必要も無さそうですな
[俺も飯を買いに行くから、あんたも出てけと手振りで示す。]
(302) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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そろそろジェニファー開放しないとあかん気がする。 他にも縁故結構持ってるしな
(-64) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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良いか、決して悟られてはいけない。 私の真の目的はあの店主から契約の書をもぎ取りることだ。 早まってはいけない、落ち着け、静まれ私の右腕…!
[広くもない店内で独り言を唸らせる不審者。 本屋の中を何週もぐるぐるしていた時点で怪しさは爆発気味であったが、河豚は自分の毒では死なないものである。 右手首を押えて、ちょっと悶絶がてら気を落ち着けようと仰け反ったところで、塾のアルバイト講師の姿が見えた>>299]
貴様は新たなる半身のバルザック…! 丁度良いところへ姿を見せた、ちょっと私の計画の片棒を担げ。
[ちょいちょいと年上の講師相手にも関わらず、開いた雑誌の陰に呼び寄せる。 因みにひっくり返っている雑誌は胡散臭いSF雑誌『モー大陸』だったりするのだが、今はそんな瑣末なことに関わっている場合ではなかった。]
(303) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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[なんだか視界の端で何かが動いた>>275気がするが、 その存在を視界に留める前に意識はクラリッサの方へと向く。
多分、いや、確実に。 さっきの人影は繭身ちゃんだろう。 まさか今しがた店から受け取ったマント…じゃなくて、 インバネスコートを追いかけているとは思いも寄らない。]
お久しぶりね……へぇ、実習に。 クラリッサちゃんが診療所に来てくれれば、 おじいちゃんも通うようになるかな…。
[>>301あそこの診療所は嫁がいなくなってから どうにも華が足りない、そう呟いていたのは祖父だ。]
(304) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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―塾・職員室― [連絡用のホワイトボードに『インフルエンザ予防接種』と書き込んでおく。 そういえば貰った飴があった>>140と包装を外して口の中に放り込んだ。]
モンスター…、じゃなくてサイン頼んでたんだった。
[ころ、と口の中で飴玉を転がしているうちに、ミナカタ医師の元妻のサインを雑貨店に頼んでいたのを思い出す。]
(305) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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[女性としてはアウトだ。 範疇外だ。 ミナカタが離婚した理由など聞くまでもない。>>6
しかし、格闘技ファンとしては『リングの悪魔』のサインは欲しい。 『リングの悪魔』ことズリエル選手の兄である雑貨屋の店長に頼んでみたのが先日のこと。]
そろそろ訪ねても失礼じゃないくらいかな?
[快く引き受けてくれた店長の顔を思い出して、休憩時間にでも訪ねてみようかと思った。]
(306) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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[時計を見ながら、テストや教材の整理をする。 誰かの手によって貼られた「天災現る」のポストイットを>>80ルーカスの小論文に貼り直そうかと思ったが。
――中二病の羞恥心を突き抜けて更なる深淵を覗かせてはいけない。
…という社会人の良心による判断でそれは止めておいた。*]
(307) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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おいwwwwwwwwwwwwwwwwww その安価をみんなひろうんじゃねえwwwwwwwwwww
俺の腹筋がトラウマで痙攣するwwwwwwwwwwww
(-65) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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ルナーって言うの。ルナー、ご挨拶。
[くぅん、黒犬は小さく鳴き声を漏らして、 クラリッサの手に鼻先を近づける。
高等部を卒業してからね――、なんて、 ルナーとの出会いの経緯を話そうとするも、 駄目だ、これは長話になってしまうと口を閉ざす。]
クラリッサちゃんは、今から休憩? あ…折角の休憩時間なのに、引き止めちゃってごめんね。
[此方も多少なりと急いでいるのと同じく、 彼女も何かしら用事があったのかもしれない。 久々に彼女と話せて嬉しい気持ちもあったものの、 休憩時間の邪魔をしてしまうのはと、眉尻を下げて苦笑した。]
(308) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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あ、ああ、そう……。 彼女に伝えておくわね。きっと喜ぶわ……。
[歯切れの悪い口調でそんなことを言っていると、不審に思ったミナカタに熱まで測られた。知恵熱が出そうだと思う]
うぐ。
[男性かと思っていたとの言に、ああ余計なことを言ってしまったと内心頭を抱える。 どろどろを書くのは得意だ。あれはストレス発散になる]
そうね……ああいうのが好きなら……。
[おすすめを数冊挙げておいた。担当が引き合いに出すライバルだから、複雑なものはあるが、きっと間違いはあるまい]
(309) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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/* 白パン時代わろ
(-66) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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……あ、新たなる?何? どうでもいいけどバルザックじゃなくてミルフィって呼んで、
[気がつかれてしまった>>303。 言葉の意味はわからないがとにかくすごい自信だ。思わず興味を覚えて彼の傍へと回り込む。 開かれている雑誌は見事にひっくり返っていた。突っ込み待ちなのだろうか。]
どうしたの、何か困ってる? 反対に開いた雑誌の読み方は、僕でもわかんないよ?
[さりげなく声を落としつつ、突っ込みも入れつつ、天災はどうでるのか興味津々に瞳を輝かす。]
(310) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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くしゅん 、
[唐突にくしゃみが溢れた>>306。]
いい女が噂をしている感じじゃないな…これは
[寧ろ、鬼(元)嫁の噂に俺の事が絡められているような…。 ズリエルこわい、ズリエルこわい。
身長190センチ、体重三桁の大柄な彼女の風貌は、 まさしくバーサーカーと呼ぶのが相応しいように思える。 『リングの悪魔』、『超世界級の武道家』など、 穏やかとは言い難いリングネームを持て余しているあの女。 別れた後はせめて俺を巻き込まないでくれ、たのむ。]
(311) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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で、でも実習期間はそう長くないですから。 ミナカタ先生の診療所は、確かに看護師の手があれば楽そうですけどね。
[タカナシのおじいさまが病院嫌いなのは、ミナカタ先生との相性の問題もあるのかな、とちらり思う。 看護師の手は、あのカルテの山を見て思ったことだ。]
ルナーちゃん。ふふ、可愛い。 よーしよしよしよし、いいこいいこ〜
[どこかのムツゴ○ウさんばりのにこやかさでルナーを撫でる。 休憩かと問われれば頷くも、笑顔で]
でも今日は長めに休憩貰ってるんです。 だから少しくらい大丈夫ですよ。
……というか、
[意識は、少し遠のいたかもしれない繭身へ向く。]
あの、壁走ってた子、見ました?
(312) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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さくらちゃんは俺の嫁
きっと元々はコリーンみたいな感じだったんだよ!
(-67) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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あら、ケイト来たの?
[妹と聞くと瞬いた。それなら昼食に誘えばよかった。 体調はバッチリで、とてもおなかが空いている]
はいはい、言われなくても出てくわよ。
[まるでしっしっと追い払われるような仕草にご挨拶ねと苦笑して、会計を済ませると]
また来るわね。 よろしくー。
[ジェニファーは滅びぬ!何度でもよみがえるさ! というわけで、何度でも患者になる気満々で、診療所をあとにした]
(313) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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/* >>310 さりげなく某漫画のネタをそっと仕込んだのだけれどきっと誰もわからない
(-68) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
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ならば、私のことも月光の狼神(けしん)ルカスとでも呼ぶのだな…! いや、待て、帰るな。さっさっと清算しようとするな。
[突っ込み待ち体質が餌>>310に飛びつくが、調子付いたところで即座に下手。 このミッションはクリアせねばならぬのだ。ミルフィのジャケット裾を掴んで小声を続け]
私とて、古代大陸が牛人間に支配されていたことなど如何でも良いのだ。 ―――…[咳払い、]……お前、予約用紙をあの店主から奪えるか?
[逆さまながら、しっかりと読み込んでいる。 敵が牛、それも良いかも知れない。 後半は、まるで一流の殺し屋に依頼するような声色で囁き、顔をズイ、と寄せた]
(314) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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そっかぁ…残念。実習頑張ってね。
[>>312そしてあわよくばこの診療所に勤めてほしい、 なんて思ったのは内緒である。 月一とはいえ、祖父を連れてくるのは大変なのだ。]
おばあちゃんがちゃんと躾けたから、 噛んだりしない良い子なのよ。
[自分や祖父もある程度は躾けていたものの、 ルナーの中で逆らってはいけない人間ナンバーワンは、 間違いなく祖母だろう。 いつもは優しい顔をしているけど、怒ったら怖い。]
(315) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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あ、あと、トレイルは何か……こう、なにかに覚醒していなかったか? 光と闇の間に生まれて、魔王と神の良心と悪心を注ぎ込まれたハンターの噂でもしてなかっただろうか?
[ハッと思い出したように、かなり限定的な問いを続けた。 小論文の裏に、今時小学生でも考えねーよ。と言わんばかりに書き連ねた設定集の一部である。 やはり、評価は気になるのか、くいくいと控えめにジャケットを引き]
(316) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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そっか、休憩の邪魔じゃないなら良かった。 ………うん?うん、繭身ちゃんの事?
[壁を走っていた、と言えば彼女の事だろう。 先程見た人影もそうだったが、 あの動きは彼女くらいしか思い浮かばない。]
元気よね、あの子。
[感心したように言葉を溢す。 体を動かす事があまり得意ではない自分にとっては、 元気よく動き回れる彼女が羨ましいくらいだ。
何かトレーニングでもしているのだろうか。 今度顔を合わせたときにでも聞いてみよう。]
(317) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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ほうほう、成る程成る程。 それならば、後で本屋にでも行ってみるとするか。
[>>309 オススメして貰った書籍の名前をそらで覚えておく。 物覚えは悪くないが、昼休憩のうちに行ってみようか。 二、三と点滴を受けた直後の問診を一応交わしてから、 受付へとまわり、領収書の発行と精算を済ませる>>313]
頭痛薬を飲む時は、当然ですがアルコールやめてくださいね 効き目悪くなるんで……聞いてますか?
[テンションが上がりまくっている彼女に届いたかどうか。 薬局と提携してないこの診療所、薬の提供も此処で行っている 薬の紙袋とつり銭、保険証と診察券を手渡した所で、釘を刺す] お大事に。 くれぐれもケイトちゃんに心配をかけないよう、 きちんと定時休息と療養……って聞けよ!
[皆まで聴き終えずに颯爽と出て行く患者への怒声が響いた*]
(318) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[まさか従兄弟も疾走していた>>279>>280とは知らず、繭身は夢中で猿を追っていた。 山から来たのだろうか、それとも海から来たのだろうか。だって海から猿の映画がヒットしたこともあったのだろう?え?それは違う?微妙に古い話はするなって?
白パン時代をかつて過ごした先輩たちが遭遇してることにも気づかずに、とにかく猿を追いかけ回したが、悲しきかな四足歩行と二足歩行の差よ。 するりと電柱に登られてしまえば、さすがに足取り軽くとはいかない。 腕時計にワイヤーでもしこんでいれば、はたまた立体機動装置でも腰につけていたなら、見事追いつくことは出来たかもしれないが……。
そんなものは何処に売っているんだろう。 案外、ルーカスは持ってるかもしれないが。
仕方が無いのでスカートのポケットから発信機を取り出して、スリングショットで猿の背めがけて打ち込んだ。山ごもりで体得した技術である。]
猿よ、僕は諦めない!
(319) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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― 商店街 ―
今日は何を食べようかしら。 サンドイッチか、麺類か………ああ、でも今日はこってりしたものが食べたい気分だわ。
[犬猫兎ハムスター、小鳥〜アヒル、子豚、果ては最近入荷したばかりの仔山羊たちのご飯と水を用意し、動物たちのトイレの掃除を済ませて手を洗ってから。 店頭に「食事休憩中」の札を出して、ふらりと商店街を歩く。
動物たちの食事の手間は惜しまないが、自分の食事の用意は面倒なので、飲食店やコンビニ弁当で済ませる事が多い33歳は、本屋の隣にある軽食喫茶店の前へ]
えっと、今日の日替わりランチは……トンカツ&ミートソーススパ? うん、これで良いわね。
[店頭に掲げられた黒板にチョークで書かれたメニューを見て、そこに入る。 鶏も牛も豚も羊も兎も愛玩対象ではあるが、それと食欲は切り離して考えられる程度には大人だった]
(320) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 23時頃
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― 診療所付近 ―
[一度二階へ上がり、黒いコートを羽織って一階へと。 空いた侭の倉庫の扉。倉庫に置かれたままのクラリッサの上着。
おいおい、と彼女の外套を引っつかみ、 まだ近くにいるのなら渡そうかと表に出た所で>>312>>317]
おや、ジリヤちゃんじゃないか。 今日はお店に出てなくていいのかい
[祖父母が経営してるというのは知っているので、 店が留守になっている、という事はないのだろうけれども]
クラリッサちゃん、これ。忘れてたぞ 流石に寒いから着て行きなさい
[外套を彼女へ手渡し、身に纏うのを促す。 白衣の天使マニアに目をつけられても大変だろう。]
(321) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[ミナカタの説明は、6割くらいは聞いていたんじゃないだろうか。 怒号なんて怖くない。だって聞きなれている。 これが例えば、いつも温厚なガストンあたりだったら、さすがに女でもびっくりしたかもしれないが]
でも私が健康体になって全然こなくなったら、先生寂しいでしょうー?
[ふはは、とそんなことを言って笑う。 金払いのいい患者が減ったという意味では寂しくなるかもしれない]
さあて、なに食べようかしらね。
[テンションの高いまま、商店街を歩き始めた。 見知った顔を見つけたなら、捕まえて一緒にランチも悪くない]
(322) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[中から聞こえる怒声>>318に目をぱちくり。 何かあったのだろうかと首をかしげたのと同時に、 女性が診療所から出てきた>>313ため、ぺこりと頭を下げる。
そうして、はたと動きを止めて。]
あ…もしかして先生も休憩中かしら?
[この診療所の休診時間は昼時、 案外長い間散歩をしていたみたいだ。 薬を受け取るだけではあるが、 一度声をかけて駄目そうだったら後でまた来よう。
絆創膏だらけの指が、困ったように頬を掻いた。]
(323) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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げ、げっこうのけしんるかす…… うん……やっぱいいや、バルザックでいい……
[予想以上の天災ぶりに、これは手に負えないかもしれぬと戦慄き。一仕事終えたといわんばかりに彼の傍から離れようとすれば、ジャケットの裾を掴まれてしまう>>314。 冬物に対する身のこなしがまだ甘かったようだ。]
あれ、ちゃんと読めてたんだね。すごい才能じゃん。
――………………はい?予約よ、牛?
[彼の手元の雑誌には、古代大陸と牛人間という愉快な文字が踊る。 きちんと内容を把握しているらしい彼にならいその文字をピックアップしていれば、牛が主張をしてしまった。あわてて首を振って頭から牛人間を追い出していれば、ルーカスの顔が妙に近い。]
か、顔が近いよ、げっこうのけし、んるかす君。 あれ?あの新刊の予約用紙ほしいの? ああいうの読むんだ、意外……
[肩を押し返して顔を離しつつ、その依頼は声音と反比例して随分と可愛らしいものだった。 自分で取れ、と言うべきなのだろうが、彼はなんとなくそれが言えなくなった。]
(324) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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ああ、レイン先生ね。 そうだなあ……
[礼の小論文の話しだろう>>316ことに気がつけば、 やや言葉を濁して迷う。]
そういう噂は聞かなかったけど、
赤い……赤い血潮が引いていく……のは、見えた、かな……。 四つの罰が……なんとか……
[誤字により4点減点>>45。 ストレートに伝えないだけ、生徒想いだと誰かに褒めてほしい。]
(325) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[おじいちゃん、怒るかなあ。 ちょっぴりそんな心配を抱き始めていた頃に、 診療所の戸が開く>>321。]
あ!先生!おはようござ………こんにちは。 ルナーのお散歩をしてたら、 思いの外お散歩してたみたいで…。
[気恥ずかしそうに頬を掻きながら。]
えっと…先生は今から休憩…ですよね? おじいちゃんのお薬を受け取りに来たんですが、 時間を改めたほうが良いですか?
[先生がいるのならば丁度良い。 クラリッサに上着を手渡している彼に、 苦笑を浮かべながらも問いかけた。]
(326) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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―→商店街― [時間差で同僚と昼食時間を回す。 弁当を持ってくることもあったが、息抜きも兼ねて外に食べに出ることも少なくはない。]
サンドイッチ…だと夜まで持たないし麺類は朝食ったしなー。
[そう言えば冷蔵庫の卵の黄身の醤油漬けがそろそろ食べごろだ。 今夜は撮り溜めておいた異種格闘技戦を見ながらそれで酒を飲もう。
どこかの作家が読心術を使えたら間違いなく部屋まで乗り込まれそうなことを考えながら、まずは雑貨屋を目指して歩く。]
(327) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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それならミナカタ先生が 新しい奥様をとってお手伝いしてもらうとかのほうが いい気がしません?
[前の奥様も綺麗で素敵な人だったのだ。 その後……は知らないが。 別にミナカタ診療所で働くのが嫌なわけじゃない。 ただ、彼が生涯独身だと勿体無いと思うからだ。]
本当、よく躾けられていますね。 もしかしてこの子、この商店街のペットショップで?
[地雷を踏んだかもしれない。ジリヤがルナーの話をしだすと長いということを知らず、出会いを問いかけてしまった。]
あ、繭身ちゃんのこと、ご存知でしたか〜 あの子、私の2学年下なんですが…… 昔からああで。
[>>319遠くで映画ばりのアクションや台詞が飛んでいるが、あくまでも背景と化している。]
(328) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[因みにこの青年、なんとかは風邪をひかないと言う格言の通り、 風邪を煩ったことはただの一度もない。 しかし、雨の夜に如何しても疼く心が留められず、 一晩中、くしゃみをしながら「雨の中、傘をささずに踊る人間居ても良い。自由とはそういうことだ」などと浸り、肺炎をこじらせたことは何度もある。 ミナカタの診療所で、ヒューヒューと呼吸を荒げながら、「ここは、私が食い止める…、貴様は先に行け…!」などとのたまった事もそんな昔の話ではない。 その上、気を抜けば従兄弟と決闘に出ているのだ。 長すぎる竿竹振り回して、神の剣メギド・ブレードを放ち、一緒に崖を滑り落ちたこともある。因みにボロ負けた。
そんな訳で、診療所には従兄弟共々世話になっているだろうか。 最近、母親が息子の精神状態について相談しに行っているとは、まだあずかり知らぬところだが。*]
(329) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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/* 白パン時代の人がふえたので白銀女学院をへんながっこうにするのはやめた わたしいいこ
(-69) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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あえ、先生?
[続いて出てきたミナカタ先生にきょとんとして 彼の手の中にある上着を見れば]
ああああ!すみませんすみません お手を煩わせまして……。 お天気は良くても、風が強いですもんね。 ありがとうございます。
[ぺこぺこ頭を下げつつ、白のコートを受け取った。]
(330) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[メールを送信してから掛けられた声>>249に顔を上げ。 返事を返そうとした直後、背後から聞こえたベルの音。
驚いて、携帯を落としかけてしまった。 しかし携帯は地面には落ちることなく。]
見てください! このストラップは優秀なのです。 いつも落下から携帯を守ってくれています!
[じゃーん!と指に引っ掛けたストラップを見せる。]
あ、ミナカタ先生。こんにちは。 先生は煙草ですか?
[改めて、挨拶をしてから。]
(331) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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またお姉ちゃんがお世話になったのですか……。 えっと。 酔っ払ったお姉ちゃんを保護してくれましたです? それとも、徹夜で倒れたですか? あ。それか、ゴミ雪崩に埋もれてましたか……?
[指を折々、可能性を告げて。]
分かりました。後で帰ってなかったら迎えに来ますね。
あ、そうだ。 これ。良かったら飲んでください。
[携帯を仕舞い。 代わりに先程まで持っていた缶コーヒーを取り出して。 受け取ってくれないかと差し出した。*]
(332) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[診療所内へと戻っていくジョーへ頭を下げ。 丁度頭を上げたタイミングで挨拶が>>293聞こえた。]
おはようございます。ジリヤさん。 ルナちゃんもおはようございます。
[そろそろお昼に近い時間ではあるが。 彼女がおはようというのならおはようだ。 訂正することなく、一人と一匹に挨拶を返した。*]
(333) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 23時頃
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そうだよ。
飯を買いに行くついでに本屋に寄ってみようと思ってな。 ジリヤちゃんも『ブラッディローズマリー』シリーズ好きだろう
[いつだったか、そんな話を彼女とした気がする>>125。 そして、某書籍を勧めたのは男がだったか、彼女の方だったか]
似た傾向の書籍を聞いたものでね 新刊が出るのを待つ間に、そいつを読んでみようかと。
………ん?もしかしてウチに用だったのかな?
[その絆創膏が理由なのだろうか。]
(334) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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/* 以下ぼつ(あるいは平行世界)をはっていく
― 白銀女学院 高等部 正門 ―
「ご……ごきげんよう……!並星さまっ!」
「ちょっとー!あなたファンクラブの許しもなしに「秘星」のマユミさまに声をかけないでよねっ!」
「マユミさま、こんなブスを視界に入れる必要はございません!」
「キーっ!何よ、並星さまに取り巻くしか能のない金魚のフンどもがっ!」
[繭身の背後で土埃が立ち上がる。 が、知ったことではないし、いつもの光景だ。]
「あー!マユマユ、久しぶり〜!」
[知った声に振り向けば、2年前のダサい姿はどこへやら、すっかり可憐な女学生となった同級生がこちらに手を振っている。そしてその隣に立つもう1人の女学生が、まるで嫉妬したかのように同級生の腰を引き寄せた。]
(-70) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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[ルーカスに問い返した声が大きかったか、 予約用紙は既に容易されていた。 苦笑する主人から受け取って取って返し、 ルーカスへと差し出す。]
はい、どうぞ。げっこうのけんしるかす君。 僕、ミッションコンプリート?
[言葉にするのも三回目になると、 すらすらと彼の名を口にすることが出来るようになった。 人間は成長する生き物である。]
(335) 2013/12/05(Thu) 23時頃
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/* 「おい、よそのオンナに目をやるな。お前はオレだけ見てれば良いんだ。」
「せ……生徒会長っ……!」
[女学院のオンナは全員喰ったと豪語していた傲慢な生徒会長はもういない。見つめあう二人は学院公認カップルである。この学院では同性愛者が非常に多いのだ。用務員含め。
繭身にはそれが分からない。繭身は、恋を知らない。]
(-71) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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/* おまけ 入村時にまよってぼつったもの
―商店街 路地裏―
「は、離してください!」
「そんなこと言うなよネーチャン、オレらと一緒にラブワゴンに乗って地球無制限の旅に出ようぜ」
「へっへっへ、展開に関わらず新メンバーだって投入しちゃうから安心しなよ」
「い、いや……誰かっ!」
[いやがる女性の手首を掴んで、軽薄そうで振ったらカラカラと音を立てそうなおつむしか持っていない男たちが迫っている。 ぎゅ、と固く目を瞑った女性の顔に、ふ、と人影がよぎる。]
(-72) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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/*
待ちな。
[その声に振り帰るケダモノども。 逆光を受けて黒々とした人影一つ。響く声は朗々と。]
よってたかってか弱い女子に詰め寄って、かっこわるいったらありゃしない。 おまけに汚い、臭い、くたびれてる、の3Kとは見逃しちゃおけないね。
お嬢さん、お逃げなさい。 ……お前らは、この並星繭身(なみほし・まゆみ)が相手になるよ。
(-73) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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/* もうね、アボカド・バナナかと。
(-74) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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それもありかしら…先生次第になってしまうけれど。
[>>328先生の奥さんの事はよく知らないが、 それはもう素敵な人だったと祖父から聞いている。 離婚の理由については自分から聞こうとは思わないし、 その話になると、祖父母も口ごもるのだ。]
ええ、カウントさんの所のペットショップで。 三年くらい前にね、ペットショップで運命の――
[出会いを果たした、と話し始めようとした所で 診療所の戸口が開いたのは、 クラリッサにとっては良い事だっただろう。
話し始めたら、短くても10分はかかってしまうから*]
(336) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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牛は如何でも良いのだ。 今の人類の遺伝子の99%は牛と酷似しているかもしれないから、 大陸復活の際には奴隷として扱き使われる未来が描かれていることなど、如何でも良いのだ!
[逆さ文字でも、何か受信したのか、しっかりと読んでいた。>>324 相手の顔にこめかみ突きつけて、ガン付けるように迫りながら]
これは鬼気迫ると表現すべきだ、神の使いバルザックよ!
……って、ち、違うぞ。アレは違う、違う。 そう、アレはだな、今朝、私のエルダーサインが耀き、天啓を齎したのだ。 あの新刊、『雨の中で流す涙は恋真珠のよう』は死海文書の謎を解き明かす手掛かりとなるのだ。 私は機関の奴等に眼を付けられている。……頼めるな…?
[かなり無理のある設定をでっち上げるが、その道のプロである。 最後は真顔に切り替え、ミルフィに向かい、重々しく頷いて]
(337) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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ああ、じいさまの。
丁度良かった、俺も家族の方に話したかった事が。 いや、悪いニュースでは無いから安心してくれ
[家族の方に〜と言い出すと、無性に心配される事もある。 言ってから、少しだけ慌てた口調で補足を零した。]
……生憎、しばらく女房はとらんつもりだ。 余計な心配はしてくれなくて大丈夫だぞ
[>>328>>330 コートを渡しながら、聞こえてしまった会話を拾い上げる。 彼女には全く非は無いのだが、ズリエルこわいズリエルこわい 恐怖を押し殺す為に顔を歪め耐えている様は、 不機嫌な様相すら、捉えられるやも知れない]
(338) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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お世話になったわねー。
[診療所の外でクラリッサとジリヤが立ち話している姿を目に留めれば、クラリッサに朝の礼を言ってから、頭を下げるジリヤにはひらひらと手を振ってみせる。 この女の辞書に、「物怖じ」とか「人見知り」なんて単語が登録されているわけがなかった]
ごっはーん。
[押しかけずにいられないようなネタが転がっていること>>327には、残念なことにまだ気づかない]
(339) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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ほう…、やはり、其処に目を付けるとは流石、神の御使いを名乗るだけはある。 だが、四つの罰の内、一つが原罪であることには気付くまい。
[したり顔で口角を持ち上げ、如何でも良いマイ設定を語りだす。 付き合いのいい相手>>325に店主も、ミルフィちゃんお疲れだねぇ。と若干、同情気味であった。]
(340) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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>>334 男が先だったか
>>338 様相にすら
抜け字多いな、気をつけよう
(-75) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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― 地上 ―
ちょっと手首をひねってしまったかな。 今度から木刀は置いていこう。
[左の手首をさすりながら、放り投げた鞄を回収して右の手で木刀と一緒にまとめ持った。 ビーコンを取り出し、まだ猿に発信機がついていることを確認。]
さて、と。
[もう正午だ。]
サボタージュには絶好の日だ。
(341) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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って、貴様、あれを読んだのかぁあああああ!!
[絶叫。黙ると死ぬ病気かもしれない。 戦慄きながら、黒歴史を見られたことに肩を震わせ……るが、 やはり、彼女も面倒身が良い。 差し出された予約票をバッともぎ取ると、羞恥心は一瞬消えて、紙を掲げて感動。]
……おお、これで、私の元に先生の新刊が…。 礼を言うぞ、バルザック。 貴様は今日から、尖兵天使ミルフィエルを名乗るが良い!
[機嫌を一気に持ち上げ、いそいそと記入欄を埋めていく。 絶対に間違いがないように、きちんと実名を気取らず患わずにルーカル・ナオと書き入れた。]
(342) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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[ジリヤと別れてから、暫くして。 姉からの返事>>254に気付いた。 迎えに行かなくても大丈夫かなと首を傾げて。 またぽちぽちとメールを打つ。]
(343) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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あ、はい。もちろん全巻そろえていますよ。
[>>334以前も同じように祖父の薬を受け取りに来た時、 先生と話していた際に話題に上がったもの。 面白いですよ、とオススメした事を、 どうやら彼は覚えていてくれたらしい。]
へぇ…面白かったら教えてくださいね。 私も読んでみたいです。
[仕事と言えば祖父母の手伝いで。 給料というべきか小遣いというべきか、 手元にあるお金はあまり多くは無い。
あまり無駄遣いが出来ないのが現状、 特に本は当たり外れも多いから――と、 感想を聞いてからにしようと思い至る。]
(344) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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うぅ"ん!!
[ミナカタ先生の結婚の話題は本人の前では誤魔化そうとしたのだが、聞こえてしまっていたようだ>>338]
お節介焼いてすみません……つい。
[てへぺろ。 カウントさんのところで>>336と言いかけたジリヤには うんうん、と頷いて。 自分もあの店で可愛い猫と出会ったことを話したかったが 親ばか大会になりそうなのでやめておいた。
先程まで三途の川を見ていたお姉さんがピンピンした様子で出てくれば>>339]
やっぱりミナカタ先生の治療はすごいですね〜 お元気になられて何よりです。
[女性ににっこりと笑みかけた。]
(345) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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えっ ………あ、よかった…。
[>>338一瞬、息がひゅっとなった。 ひゅっとなったけれど、 付け加えられた言葉にほっと一安心。
何か悪い事でもあったのかと心配してしまった。]
む……そうですか。えっと、ごめんなさい。
[歪んでしまった顔に、眉尻を下げる。 デリケートな問題に口を挟んでしまったと、 申し訳ない気持ちでいっぱいだ。]
(346) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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----------------------------------- 宛先:おねえちゃん 件名:お掃除は美味しくないよ。 本文:でもお掃除したらご褒美に 美味しいケーキ持ってくね。 だからまた本に埋もれて先生に 迷惑かけたら駄目だよ。
お仕事お疲れ様。 お姉ちゃんの本気なら また良いお話だね。楽しみ。
お誕生日なくなっちゃったの? じゃあ、6年後には 私がお姉ちゃんになるのかな? お姉ちゃんみたいに お酒一杯飲めるようになって 暴れるの、頑張るね! -----------------------------------
(347) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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[少し長くなってしまったが、そのまま送信。 6歳違う姉に対する評価が表れていた。
本当に誕生日がなくなってしまったのだろうか。 プレゼントはいらないのかもしれない。
しかし、自販機で使える小銭が欲しい。 その為にも姉への誕生日プレゼントを買いたいのだ。]
2回目の29歳のお誕生日とか……。
[何処かの店やコンビニでお茶を買えば早い話ではあるが。 目的が何なのか覚えていない状態になっていた。]
(348) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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[『ブラッディローズマリー』…… 耳に入るサスペンス物のタイトルには 一寸遠い目をした。
母親があれの大ファンなのだ。 自分はブラウン先生の切ない物語が好きだと言っても、 母親は相手にしようともしない。 逆に、試しに母の持っている本を読んだが 人間関係のドロドロさを見せつけられてカルチャーショックを受けて以来、その著者の本は避けるようになっていた]
(349) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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―→雑貨屋― もしもーし。店長さんいる?
[成人男性一人で踏み込むにはいささか勇気の必要な店の佇まいにも躊躇することなく、扉を叩いて声をかける。 通常の男よりもそれらに囲まれても違和感の少ない自分の外見は熟知している。
先日めでたく結婚した同僚に祝いのテディベアを贈ったことは記憶に新しい。 花嫁花婿ヴァージョンの熊のぬいぐるみはなんとも愛くるしかった。]
(350) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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― 昔の話をしようか ―
[繭身とて、昔から脳筋だった訳ではない。 名が表すように、繭のように白く儚かった幼女時代だってある。
大和撫子然とした母のあとをついて回る日々。 3歳ともなれば、母がご近所さんと話していることだってなんとなく分かってくる。
ウチノムスメガゴサイデアラアラデモソンナコトモアルワヨ。キットナニカコワイユメデモミタノヨオネショッテソンナモノデショウ。
おねしょ。 繭身にとっても他人事でない事象だ。ゆえに頭に残った。
だから商店街で、母の買い物について歩いている時。こんにちはまゆみちゃん元気かいと話しかけられれば大声で元気よく。]
(351) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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あのねーーーーーー!!!! くらちゃんがねーーーーーーー!!!! きのうねーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
おねしょなのーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
(352) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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/* (>>0:342 ルーカス) ルーカルが本名なの??? って確認しにいってしまったっていうね(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-77) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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かみのみつかいは名乗ったことないんだけどな……
[オカマ先生よりはまともなのだろうか。よくわからなくなってきた。 しかし読んだことを察したらしい様子>>342に慌てて調子を合わせる。]
あああ、ええっと。読んだんじゃなくって、ほら見えたんだって。 僕ってほら神の?御使い?でしょ?
[しかしそれも杞憂だったのか、予約用紙を受け取れば彼は上機嫌にそれを埋めていく。 何か天使に昇格したらしい自分自身を若干褒めつつ、彼もまた頼まれた専門書籍雑誌を手に取った。]
それ、自分で出せる? ここのご主人も選ばれしー……えーっと、なんとかだから 機関にはばれないと思うけど。
[そういう設定にしておけば、今後ルーカス自身も助かるだろう。 水を向けられた主人は迷惑だったかもしれないが、売り上げに貢献するのだから大丈夫なはずだ。きっと。]
(353) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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あっ、そうだ 雑貨屋さんでクレモンティーヌを修理して貰わなきゃ。 先に行かないと、雑貨屋さんが忙しくなっちゃう。
[用事を思い出した様子でぽんと手を打ち]
それじゃあ、みなさん、ご健勝を祈ります。 ジリヤ先輩も、おねえさんも、またお会いしましょうね。 ミナカタ先生、いってきます。
[ぺこり、深いお辞儀を一つして、コートを羽織ると 雑貨屋に向けて歩き出した。]
(354) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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[……ま、まあ、3歳児はどんな子も無分別なもので。 悪気は一切無かったし、悪いことをしたという自覚も無いので、ゆえにその出来事は繭身の記憶に残っていない。
「くらちゃん」がクラリッサ先輩だということも、知らないのだ。]
― 昔の話 了 ―
(355) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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[先ほどケイトから貰い受けた缶コーヒー>>332。 白衣のポケットからコートに移したものの、大分冷めている。
まだ温さがある内に、とプルタブを押して封を開いた。 くぴりと口に流すと、やたらと甘いカフェイン。 うーむ、やはり珈琲は喫茶店のものに限る。
それでも、少し疲れた後の甘味は悪くないので、 次に顔を合わせた時にでも礼をしようか。*]
勘違いしないで欲しい、別に女性恐怖症なわけでは無いからな 次に恋をするなら人間がいいというだけの話だ
[>>345 不意にツンデレのような言い回しになった事も他意はない。 いや、マジで考えてみて欲しい。アレと同衾とかトラウマになる しかしながら、彼女が注射を受けにきた五年前のあの日は、 まだ……まだ、人間だったのだ。嫁は]
(356) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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クラリッサは、ミナカタの言葉に、「人間……?」と疑問符は残ったが、首を傾げただけでそのまま雑貨屋への道を歩む。
2013/12/05(Thu) 23時半頃
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[結局、おはようの時間をとうに過ぎていると気付いたのは、 先生が診療所を出てきてからである。 時間を知っているであろうケイト>>333から、 訂正を受けることも無かったのだから。]
えっと…おじいちゃん、は来ないか…。 おばあちゃんに聞いてもらったほうがいい話ですか?
[そう重大なことでもないのならば、 自分だけでも良いのだけれども。
その傍らで遠い目をしているクラリッサ>>349には、 首を傾げるばかり。 高等部時代にそのシリーズをオススメしたような記憶もあるが、 結局その感想は聞けず仕舞いだ。]
(357) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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えー、と…。
[青年にしては珍しく言いよどむ。]
お願いしてたサインって…もう届いてます? いや、まだなら全然構わないんで。
[急かすつもりはないのだと告げる。]
(358) 2013/12/05(Thu) 23時半頃
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ん、いってらっしゃい。 クラリッサちゃん、風邪引かないようにね。
[>>354この時間だと、雑貨屋さんに行く前に 一度店に戻らないとなあ。一瞬だけ、遠い目。 去っていくクラリッサにゆるりと手を振って見送る。
クラリッサちゃんがこの診療所で働いてくれれば、 賑やかになって良いことだと思うんだけどなあ。 あとおじいちゃんが以下省略。]
……… ?
[>>356えっ。綺麗な人と聞いていたけれど、 もしかして人間じゃないなにかだったのだろうか。 彼の離婚事情を知らないため、 疑問符ばかりがぽんぽんと飛び出してゆく。]
(359) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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身長は 170+5
(-78) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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― 昔の話をしようか ―
[五歳の頃だ。 自分は大人しいと明るいの中間くらいの平凡な少女だった。 お母さんが、自分のおねしょを人に言い触らしたことは、単なる世間話の一環だったのだろう。
丁度、その時、母親から離れて一人で遊んでいた自分は 商店街に響き渡る幼い叫び声>>352に ほわっ、はわあああ、うわああああ!!!ってなったのを 微かにだが覚えている。]
まゆちゃん!! まゆちゃんのばか!!おたんこなす!!ちょっぺけぺー!!
[幼女ならではの意味不明な抵抗だった。 あれから高校に入って繭身が2学年下の後輩になったが 五歳のまゆちゃんが繭身だと結びついていなかった。
ただ、今でも五歳の頃に自分より幼い子が言い触らしたということだけは、しっかりと記憶の奥底に根付いているのだった*]
(360) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 00時頃
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―― 回想・二年前 ――
[クラリッサという四歳年下の幼馴染がいる。 小さい頃は毎日のように共に遊び、何処へ行くにも一緒だった。 しかし成長すれば性別の違いもあり、多少は疎遠になるというもの。それでも互いに気に掛けているということは、なんとなくわかっていた。
二年前、ある日を境に、彼の服装ががらりと変化する。 両親は驚き、一時は嘆き悲しみもしたが、服装以外に息子の変化が一切ないことに気がつけば「変な癖が抜けないだけ」と逆に諦めるようになった。
家族が気にしなければもう誰に遠慮することもない、そう開き直り生活を始めてどれだけ経った頃だろう。 道端で出くわした彼女>>241に、「しまった」と表情を強張らせたことははっきりと憶えている。 そのまま素通りすることも考えたが、彼女は既にこちらを知っていて――]
……ううん。 僕だよ、リーサ。僕は、ルイだよ。
[だから、白状した。 恐らくこれが最後の交流になるだろう、そんな覚悟を持って。しかし]
(361) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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は、え、ちょっとなに、なに? いや可愛いのは嬉しいけどさ、え?
[まだ伸びきっていない髪を弄る手も、スカートを捲り上げそうになる様も、嫌悪しているようには見えない>>243。 多少天然の入った女の子であることはわかっていたものの、予想外の反応に面食らってしまう。]
ま、まあいいか…… 今度からミルフィって呼んでね。僕はもうにぃにじゃないよ。
[ねぇね、でもないけどね。そう付け加えることは忘れずに。 どうしてこうなったのか、その理由は聞かれることがなかったし、自ら話すこともなかったのだった**]
―― 回想終了 ――
(362) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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― 雑貨屋 もりのくまさん ― [真鍮製のOPENの札がかけられた、その隣には、見やすいカラフルな文字で"アルバイト募集中"の文字の入った控えめなサイズのチラシも貼られていた。
今日は朝から、友人の心配通り>>221お客の他に、記者が尋ねてきていた。 取材内容はもう間もなく、世界タイトルに挑戦する妹のことについてだったのだが、あいにくと本人は不在だ。 離れても、どれほど姿が変わっても、170cmほどだった身長が格闘技を初めてからいきなり190cmまで伸びたとしても、たった一人の肉親である。
妹と連絡は取り合ってはいるが、彼女の戦う舞台は世界だ。ここに帰ってくることはほとんどない。本人にアポイントを取ってから来て欲しいものだ。 それでも、何か尋ねられれば気前よく応じてはいるが、大抵、「お兄様も何か格闘技を?」という質問がついてくることには辟易とすることもあった。 記者の名刺だけ預かって見送れば、その記者と入れ替わり、また新たなお客さんが入ってきた>>350。]
(363) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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そうそう、それな。 ジリヤちゃんに勧めて貰ってから、すっかりハマってしまったよ ああ、ネタバレにならない程度に紹介はしよう。 気に入りそうなら、貸してもいいしな
[>>344 記憶の糸を手繰り寄せたが、確か彼女に教えて貰ったのだった。 無論、良い本であれば教えるつもりでいた。]
いや、なんだ。食生活に関しての事なんだがね 血圧を気にした献立を勧めたんだが、聞いている節がなく。 あの分だと、ご家族に資料を見せてる節もなくてな。
……まあ、飯を買いに行くのは後でも良いか。 一先ず、じいさまの薬を出すから、中へ?
[>>346 どうする?と確認しながら診療所の方を示す。 二人で食事にでも向かうようならば、時間を改める心算だが]
(364) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 00時頃
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何…?お前もまた、選ばれた戦士の一人だと言うのか…?
[血縁者以外の中二病患者とは会ったことがない。 ちょっとしたシンパシーを感じつつ、チラチラ、相手>>352を見る。見る。見る。ガン見。]
な、なるほど。その手があったか…ではなく。 そうだな、ここの店主も裏で美麗字番花堂と繋がる“使者”の一人であったわ…。
[今そう決めた。 ありがとう、ミルフィエル。 心の中でそっとお礼を寄せて、綺麗にすべて埋めたのを三回見直してチェックしてから、レジの店主へと叩きつけた。]
この私が売り上げに貢献してやろうと言うのだ、きちんと日時間違えずに取りに来るから入荷したら携帯に一報お願いします不在時は折り返しますこの小さな店のステルスマーケティングを思うなら、精々足掻き、私に利用されるが良い!
[バーンと、レジ台を叩きつける気持ちで、実際は迷惑にならぬようソフトタッチ。 フッ、と満足げな笑みを見せてからミルフィに向き直り]
やはり、貴様は私が見込んだ尖兵天使よ。 良かろう、昼飯のワンプレートくらいなら奢ってやろうではないか!
(365) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[雑貨屋に着けば、店主にクレモンティーヌ(くまのぬいぐるみ)の修理を依頼し、青年がいれば一礼しただろう。 ミルフィと入れ違いにならないといいけど、と思いながらも、今日からブラウン先生の新刊の予約開始日だと思い出し、本屋に行くか迷っている**]
(366) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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/* ちょっぺけぺーで不覚にも
(-79) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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― 喫茶店 ―
[もしも店に入る前に、食事前の知人が通りかかれば、一緒に食事でもと誘うなり誘われるなりしたかもしれないが。
ひとりで店に入っていたならば、喫茶店のマスターに紅茶とスパゲティとサラダを注文してから、大通りに面した窓辺の席で一冊の本を開いただろう。
動物も好きだが読書も好きだ。歴史物・純愛物・SF物・推理物・流血殺伐系などジャンルは問わない主義。 今日持っていた本は、同じ商店街に住んでいる女性作家の純愛物小説なのだが、その著者名と店によく来る客の名前が彼女の中で一致することはない。
子供の頃から人間の名前を覚えるのが苦手なのだ。 そのくせ、犬猫たちの名前はちゃんと覚えられる不思議。
常連客たちも、それぞれのペットの「お姉さん」「お兄さん」「お母さん」「お父さん」などという覚え方をしている。 病院の先生や、八百屋さん、喫茶店など、商店街でいつもお世話になっている人たちは、それぞれの職種や業種でも覚えているが。 それ以外のお客さんは、ただ動物たちを見るだけの子供たちや、動物の話をしていくだけの人たちは、猫好きのお姉さんや犬好きの子供、山羊好きのお姉さんと呼んでいた]
(367) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[機嫌よさげにミルフィを食事に誘いつつ、懐から取り出す携帯端末。 すちゃ、と右手に据えて、家族と少人数しか入っていないアドレスから一つを引っ張り出し]
タイトル:任務完了。 本文:クラリスよ、私は前回の失態を繰り返さずに 今回こそは予約注文をしたぞ! 前もネット予約しただろうが、KONOZAMAであれば、 特別に貸し与え共に読書に耽ることを許可する。 丁度、喫茶店が冬季限定ケーキを出しているしな。 あ、お前、モンブランとスイートポテトはどっちが好きだ。 どちらもオススメだそうだぞ。 あと、可愛い猫のブックマーカーを 『もりのくまんさん』で見つけたから分け与えてやろうではないか! [末尾に猫の絵文字三匹。にゃーにゃーにゃー]
[唯一のファン仲間であるクラリッサに即座に飛ばすメール一通。 語り明かせる同士は大事にしたい派である。*]
(368) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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ふふ、それは良かったです。 ああいうタイプの小説って好き嫌いが分かれるので、 あまり話したり出来ないんですよね…。
[>>364本の趣味が合う相手はなかなか居らず。 先生がそういったジャンルを読むと知った時は、 嬉しくなって色々と語ってしまった。 勿論、ネタバレしない程度に。]
感想、楽しみにしてますね。
……って、資料? おじいちゃん、そんな事言ってなかった…。
[そんな話は初めて聞いたと目を丸くした後、 深くため息をつく。帰ったらおばあちゃんに告げ口決定。]
(369) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[やたらと可愛らしい雑貨屋だが、全く用事がないわけではない。 女性や子ども相手の贈り物としては最適だし、小物ならば普段使いには困らないセンスのものも揃っている。
……最初は店長を怖がって店に入れない女子もいるが。 塾でそんな話しを聞けば、それとなく「怖くないぞ」と説明はしている。
どう考えてもリングの悪魔よりは熊っぽい雑貨店の店主の方が怖くない。]
(370) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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/* しかし、ルーカス誤字やばいね。 これ、勢い大事だと思っていたけれど、 しっかりしなきゃですね。
(-80) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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あ…休憩中にごめんなさい。お願いします。
[中に促されれば、一度謝罪を告げる。
ルナーの頭をわしゃわしゃと撫で、 もう少し待っててね、と言い聞かせてから、 そろりと診療所に足を踏み入れた。
外よりも暖かい室内に、ほうっと息を吐く。]
(371) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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― 喫茶店 ―
[少なくとも、繭身は単身乗り込むだろう。 食欲を満たすためである。 そこでたまたま知った顔を見つければ、つかつかつかと近寄って、彼女以外には目もくれず、こう切り出す。]
ねえ君。猿の弱点を知ってるかい。
[ラディスラヴァがアニマルマスターだなんて、そんなの常識。]
(372) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[視線が痛い>>365。 とにかく痛い。心も痛い。 否定したいが今否定してしまうと青少年の心を折ってしまう。
薄ら笑いで否定も肯定もせず、 ルーカスがレジへと向かう姿を見送る。
言っていることはよく聞けばまともだ。 よく聞くまでに少々時間がかかるだけであって。]
あー、いやいや、生徒にそんなことはさせられないよ。 気にしないで、ありがと。
[どちらかというと、講師としてというよりは大人としてこれ以上一緒にいては別の世界に引き込まれそうという情けない理由からでもあった。 彼に続いてレジを済ませ、雑誌片手に先に本屋から出る。 なにやらメールを打つ様子を微笑ましく思いつつも、手を振ってその場を後にした。]
(373) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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/* くらちゃん返してくれてありがとうわろた
(-81) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[男とは違い、優しい顔つきの美麗な男性。]
ああ、レインさん。 いらっしゃい。
[ここで愛想のひとつも言えればいいのだが、あいにくと男の表情も声も硬い。 先日は、新郎新婦に贈るのだという、ネーム入りのウエイトベアーを作った。二人の幸せな場面に立ち会えるぬいぐるみを作れることに、男もまた幸せを感じ。あれはいい仕事だった。
が、今回の彼の用件はその時についでに頼まれたもののことだろう。>>358 妹のこととなればほんの少しだけ、その表情は綻んで。]
届いてるよ。 昨日だったら、ここに来てたんだが。 少し、待っててくれ。
[そういって、少しだけ奥に引っ込む。]
(374) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[トレイルが手を振り、遠慮するなと言えば、感動したように手元のココアを見つめる。 ブルーベリーまんにココア。今日は素晴らしい日に違いない。このようなご馳走にありつける日なんてそうそうはない。 ココアはすぐには口にしない。むしろ暖を取るために両手で缶を握り締める。]
ありがとうございます。 この恩返しは必ず……!バイトもまた考えときます。
[バイトを掛け持ちしているのは少しでも稼ぎが良い方へと流れていくため。 塾の講師のバイト代は良い方だが、まとまったシフトで入らなければ、一日の稼ぎとしては少なくなる。 休みの時は特にタイムスケジュールが大事になる。普通の学生よりはだいぶ稼いでいる。それでも、まだまだ足りない。
トレイルと繭身と別れて、一人また商店街を歩く。 ココアはすっかり冷めてしまったが、それでも未練がましく両手で握り締めて温もりを享受できないか悩む。 この段階になっても未だ勿体無くて飲めないのはやっぱり貧乏性ゆえである。]
(375) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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[和食か、それともイタリアンか。中華もいいかもしれない。食事に思いを馳せながら商店街を歩いていると、またチンチーンと音が鳴った。 多分ケイトからの返事だろうと思ったので、今回はあまり動揺しない]
ケーキ……。
[なにしろ空腹なので、その単語は結構暴力的だった。酒飲みは甘いものが苦手だったりすることもあるが、女は甘味も大好物だ]
TO:ケイト TITLE:掃除してくれたら MESSAGE: ケーキバイキング奢るわよ? ええ、一緒にすべてを破壊しましょう。 破壊なくして創造はありえないのよ。
[だがしかし、お金に困っていない女は、そう簡単に食べ物には釣られないのだ。 後半の文面は暴れるという言葉を受けてのもの。背中を押してどうする]
ぽちっと。
[送信]
(376) 2013/12/06(Fri) 00時頃
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