191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[紀陸が気遣いができない人間だとは思わない。 ただ、そうやって思い込むから。>>144 ……大事なことが伝わらないし、受け取れない。 そんな気はする。]
言い方が悪かったかな。 解き方は一つじゃない、ってことさ。
[たとえそれでも彼が納得するかは分からないが。 多分、俺が「普通の人間には良心がある」なんて言った所で、紀陸はそんなこと歯牙にもかけないのだろう。]
(148) 2016/06/16(Thu) 21時頃
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[所在を聞けば、一先ずは安心する。>>146 動いてないということは、一人で追ってるわけではない。
ただ、少し歯切れの悪い喋り方。 ……参加者を殺せばいいと、即断した彼に似つかわしくない迷い。今まで迷わなかったから、今、悩んでるのか。 どちらにしても、やろうとしていることは狂っているのに。 実に人間らしいと思えてくるのが、不思議だ。]
(149) 2016/06/16(Thu) 21時頃
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[一つ言葉を零して、背を向ける。>>147 その背中にかける言葉は、とりあえず。]
気をつけろよ。 死んだら元も子もないぞ。
[そんな月並みな言葉だが。 とりあえずでも、動けるなら結果はついてくるだろう。
いくらなんでも、向坂が理由なしに誰かを拒むとも思えない。短い時間で思ったことはそれだけだ。 ここまで不和がなかった以上、表面的な問題でもない。 とにかく、それが解決すればいい。 そう思ったのは確かだ。]
(150) 2016/06/16(Thu) 21時頃
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……さて、その間にこっちがバスを何とかしないとな。
[改めて、思考を切り替える。
いずれ、バスが戻ってきた時。>>139 その異変には、気づけたか?*]
(151) 2016/06/16(Thu) 21時頃
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[いいな、という彼女の言葉。>>162 認識するには、少しの時間が必要で。 改めて自分と彼女の間に溝があることを感じる。
その溝が埋まった時、どうなるのか。 そう考えそうになった所で、打ち消した。]
(164) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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まだわからないさ。 どうにか出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。
少なくとも、さっきよりはきつそうだ。
[兵隊の銃撃。アレがなければ、剣しかない。 小細工した所で、通用するノイズでもなさそうだ。]
……竜、どこが弱いかな。
[考えつく範囲でできること。 弱点でもあればと、思考するが。]
(165) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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[そのうち、北方向がにわかに騒がしくなる。]
思いついてないけど、様子を見に行くか。 時間も少ない。
[あわよくば、他の参加者が対抗手段を持っていることを祈る。 もしくは、自分の一太刀が必要な場面が来るかもしれないと。
残っている参加者の数も、わからずに計算を作る。*]
(166) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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[彼女の言葉を、思考に取り入れる。>>177 考えは声に出すように。]
こめかみか。 確かに顔は弱そうだな。
最悪、口の中にでも叩き込めれば……。
[他といえば翼なんかは脆そうなイメージもあるが。 攻撃の手段の一つとして使っていたからあてにならない。 今のところ、それが手であるのは確かだが。]
(189) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[指のさされた方向を見ると、地が燃えている。>>178 そこに人影が巻き込まれているのもわかるが、そんなもの、どうしようもない。鱗粉とはワケが違う。]
高さがあれば、出せる! ……一瞬で溶けはしねぇだろ!
[ただ、狙いが定めにくい。 炎のせいで、空間の把握が遅れる。
そんな時に棘のつきだしたその場所は、的確にバスの進行方向を表していた。>>185]
あそこ、だな!
[すぐさま空中に大剣を作り出す。 アレを落とすには、これでなくては足りないだろう。]
(191) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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車高制限、守ってもらおうか。
[タイミングを図って、浮いた巨大な質量を射出した。 質量は何事もなければ、バスの進行方向を塞ぎ、雑音をせき止めるように、衝突するだろう。 刺す目的じゃなく、『当てて止める』目的の剣。 竜が炎を吐くことに夢中でなければ、速度を落とすなり、進行方向を変えるなりしてかわせるだろう。 ただ、それでも速度は落ちるわけで。
……きっと、それがチャンスにはなる。 次に繋がる、一手の結果は、どうか。*]
(192) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[あの竜に、大剣が効果あるかずっと見ていた。 それが良くなかったのだと思う。
実際、ノイズが怯んだことに安心した。>>#8 倒せると確信したからこそ。]
お、まえ……!
[彼女が走りだすのを止めることが出来ず。>>197 すぐにその後を追う。]
(211) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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[追いつくのは難しくない。 彼女が竜に一撃を入れて、その後が問題だ。
あの竜は、炎を吐ける。 そして攻撃すれば、必ず反撃している。 危ない。その可能性が、高いのだ。
なのに走れば、ノイズが周囲に湧きだして。>>195 当然、まっすぐに走れなければ、それだけ遅れる。 歯噛みを、しそうになった。]
(212) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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[大きな声とともに、誰かが彼女に叫ぶ。>>204 ああ、一度、チラと見たことがあったか。 二日目?いいや、今はそんなことはどうでもいい。 彼女がそちらに向かえば、もう大丈夫だ。>>207]
感謝するっ!
[叫びながら、方向を変える。 向くのは、今も攻撃を受ける手負いの竜。>>209
遠巻きの自分がやれることは、一瞬でもいい。 チャンスを保ち続けることだ。 幸いなことに、竜は五体満足ではない。 もう既に、満足に翼を振り払うことも出来ない。>>#10]
(213) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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撃てぇぇぇぇ!今しかねぇ!!
[兵隊を駆り、翼を持つ同級生に。 自分を導いた棘の主に。 竜を弱らせた流星の功労者に。
とにかく全力で叫びながら、剣を竜に撃ちこむ。 形は問わない。強度も質も問わない。ただ、量のみ。 その多さは、『強力な一撃』までの時間を保たせるために。]
(214) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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/* この状況見ると、本当にミッションきつそうね(
同級生組の落ちロル、大丈夫だろうか……。 指定がなかったから竜は倒す方向で行ってるのだが。
(-78) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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/* というか、トドメさせる人間いるかしら。 全員譲り合いしてね?(
炎の外側だろうってのもあり、斬りかかれないのと、多分我々じゃなく、ケイドロ組がGMと戦うことになると思うんで、アシストに回っておきたいんだよなぁ。
(-79) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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/* 消極的だが可能、ってずるい言葉だなあ、ってすげぇ思う。 みんなやりたいに決まってんじゃんねぇ(
なんでかわからんが、RP村は大抵生き残る。 人狼騒動除いてな。
(-84) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[一撃。きっと、致命的な一撃。>>229 それに竜がのけぞり、倒れていく。>>#11 バスが停まったこと、竜が落ちたこと。 それ以外は、炎で阻まれてよくわからない。
だが、右手のタイマーが消えることが、終わりを告げる。 今日を、乗り切った。
そう判断して、振り返ろうとした時。]
(240) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[怒号が、大地を揺らした。>>#12 振り返れば、炎の勢いは増すばかりで。]
運行は止まった。 だけど、俺らはまだ死ぬかもしれん、と。
[とりあえずやることは、離れることだ。 無闇に剣を振るう訳にはいかない。 誰かにあたってしまうかもしれないから。
運悪く、巻き込まれた参加者がいるなら、それは。]
恨まんでくれ。 アフターケアまでは、戦闘の外だ。
[肩で息をしながら、少しずつ離れる。 ……ああ、量を作れば。疲れるのは、わかってたけど。 このまま、倒れてしまおうか。多分大丈夫だろ。]
(241) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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……あ?
[そんな思考は、響いた名前にかき消された。 ああそうか、世話が焼けるな。
そう思って戻る場所は、里佳の所。 疲れてるけど、心配ではあったから、と思えば。]
……なんだこれ。
[彼女の周囲には、ノイズが大量に囲んでいて。>>236 足元にいるのは、さっき彼女を助けてくれた、恐らく参加者。 元々は白い服のようだが、その服は、赤い。>>234]
(242) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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……あー、うん。
[里佳はきっと、自分を助けてくれた彼女を見捨てない。 そして、彼女を見捨てるということは、恩を仇で返すということ。 ならできるだけ、頑張ってみようかと。 疲れ果てた右手を振り上げる。]
いいかげんにしろよ。 ゴミどもが。
[周囲のノイズの頭上から、剣を錬成し落とす。 射出はしていない。ただ『作っただけ』。 落ちていく質量に任せ、押しつぶすだけ。
座り込む二人に近づけば、自分も膝を折った。]
(243) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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わりぃ。これくらいしか、疲れて無理だ。 ……応急手当できんだろ。 ほら。
[パーカーを脱いで、ウェットティッシュと一緒に里佳に渡す。 何度目だ、この作業。今後は金銭の他にも、包帯を持ち歩いておくべきかと、本気で思案する。]
俺が落とす。ただ、動けん。動きたくない。 近づかれたら、頼む。
[そう言って、数秒間目を閉じて。 息を吸い、息を吐く。数度、繰り返し。
目を見開いたら、周囲のノイズに剣を落とし続けた。 ……大したダメージにならないとは思うが。 それでも、蓄積されれば、いずれは数は減る。 そんな、楽観的な、考えしかできなかった。*]
(244) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[剣を落とす中、里佳の声が聞こえる。>>251]
……悪い、少し借りる。
[背中を預け、それでもノイズを睨み、剣を落とす。 疲れからか、それとも能力を断続的に使いすぎたか。 頭にガンガンと音が響いてくる。
せめて、後ろの治療が終わるまでは、耐えなければならない。]
(257) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[治療が終われば、里佳も戦列に加わってくれる。>>253 近づいてくることはない。それだけでも有りがたいものだ。 やがて、彼女の意識が外れる時が来るだろう。>>253]
……さて。
[既に倒れてしまいたいが、女の子二人残して倒れる前に。 最低限終わったことだけでも確認して倒れないと。
……死に切れんな、そんな風に、目を尖らせた。*]
(258) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[空は、警戒してなかった。 だから、上から銃声が聞こえた時は、本当にダメかと思った。
自分くらいは守れても、三人は無理だな。 そんな風に上を見上げたから。 その光景は異様だった。>>@44
何故か銃弾は自分達を貫かない。 ノイズたちを貫くこともない。 ただ、周囲に防衛線を作るだけ。]
(261) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[何を思ったのだろう。 死神は、殺さないと死ぬんじゃなかったか。 恩を売っているつもりなのか。 いろいろと思ったことはあるが。
ああ、彼らもそうか。 元は人間か。
生きてる人間より、どこか人間らしいかもしれない。 それは、あのゲームマスターを見て理解しているつもりだった。]
(262) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[声が聞こえれば、視線を戻す。>>260 コロシアムで見た、彼女の相方。 ああ、もういいか。]
卯月っていうのか? 最低限の応急処置はしたから、死ななきゃ明日は大丈夫だ。
……それより、雑音がきつくてね。 今日が終わるまで、倒れるまで。 まぁ、頑張ろうか。
[もうこうなれば、とっとと終わらせて安眠を手に入れよう。 そう思えば立ち上がり、疲れた体にムチを打つ。 剣は大きく、潰すように、彼と共にノイズを排除すれば。]
(263) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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桐原、率。そっちは?
[……名前くらいかわせるタイミングは、あるだろうか?**]
(264) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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/* 大丈夫だ、景山さん。 おれも、きつ、かったw
しかしやっと絡めたって感じだな。 最終日組、我々だけ蚊帳の外だ。
もう少し、ぐっと縮めたりできればいいのだが。 会社の設定細かく決めておくのもありだったね。
(-105) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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/* うーん、しかし。 最終日、同級生組と戦う可能性もあるのかと考えてたり考えてなかったりだったから。 少し、ここは残念。
だが、年齢層偏るし、ある意味いい采配なのかもな。 男女ペアだけ残ってるのはホントに笑うけど(
(-106) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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