14 学校であった怖い話 1夜目
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/* 予想通り襲撃されてたー! よかった……。
(-2) 2010/07/24(Sat) 03時頃
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[ふわりと、水の中を漂うような浮遊感。 薄ら目を開ければ、輝く氷の粒子だろうか。 自分の身を囲むそれは冷たくはなく、優しい。 今まで自分は何をしていたのだろうか、と、 膜がかかった思考の中でぼんやり考える]
……ホリー?
[脳裏に浮かんだのは、彼女の瞳だった。 自分とずっとずっと一緒だった、双子の赤銅色]
…………。
[そっと目を閉じる。 まだ目覚めたくないというように、小さく身体を丸め、 眠りへと入っていく。 目尻から零れ落ちた涙は、霧のように散って消え行くか。 遠くで、優しく自分を呼ぶ声が、聞こえた気がした**]
(+5) 2010/07/24(Sat) 03時半頃
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……ここ、は。
[どれくらい眠っていたのだろう。 ふっと瞼を開ければ、そこには何十にも硝子を通したような、 現実味のなく感じられる真っ暗な廊下。 周りには誰もいない。ひとりぼっち。 淡く景色を透かす自分の手のひらを、じっと見つめた]
僕、死んだんだ……。
[ここには、マリアンヌやアイリスも居るのかもしれない。 それでも今のオスカーには、会う勇気が持てなかったのだろう。 廊下の端に座り込み、膝を抱える。 すぐ傍のドアには教官室の札。中へ入ることは出来なかった]
(+6) 2010/07/24(Sat) 18時半頃
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ごめんなさい。――ごめん……。
[腕を目に押し付ける。 こんな身体になっても、涙は溢れるのだと知った。 アイリスに、マリアンヌに、残った人たちに。 哀しみか、申し訳なさか、ない交ぜになった感情のまま]
…………。
[ポケットの中の携帯電話。 テッドからの着信に鳴ることは、もうなかった]
(+7) 2010/07/24(Sat) 21時半頃
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/* 皆さん。 昨夜はオスカーが色々お世話になりました[ふかぶか] 突っ走ってすみません。でも物凄く楽しかったです。
(-11) 2010/07/24(Sat) 21時半頃
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[突然耳に入る声に、のろのろと顔を上げる。 そこにはまだ狐の姿のコックリが居たが、驚くことはない]
……落ち込んでません。
[しばらくその姿を見つめた後、その瞳を睨みつけて]
どこかに行くならさっさとどうぞ。 もうテストの山を教えてもらう必要もないんで。
[視線を逸らし、強い口調で返す。 コックリに対してどう対応すればいいのか、感情が追いつかず]
(+10) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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…………。
[ただただ、黙ってコックリの話を聞く。 逸らした目はそのままで、でも小さく揺れていただろう]
アイリスさん、が……?
[呟くように、名を。 廊下を歩いていく狐の後ろ姿を、動かぬまま見送った**]
(+12) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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いい加減に、しなきゃ。
[ぐしぐしと強く、腕で目元を拭う。 霊魂のみとなった今では意味のない行為かもしれないが、 まだまだ人間だったときのクセはなくならない。 緩慢な動きで立ち上がり、廊下の先の深い闇を眺めた]
…………。
[ひとつ、深く息を吸って吐く。 死んでもやることは変わらないな、なんて小さくぼやくと、 唇を引き結び、教官室の扉へ身体を向ける]
(+15) 2010/07/25(Sun) 03時頃
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通り抜けられるのかな……。
[しばらくそんなことで悩んで。 恐る恐ると手を差し出せば、指先はドアの向こうへと消える。 その瞬間は思わず驚きの声を上げてしまった]
……ある意味、便利?
[少し頑張ったような、明るい声を出して呟く。 そのままドアを通り抜けた先には、ホリーとラルフ、 そしてアイリスやマリアンヌの姿があるだろうか。 ずっと廊下にいたから、彼女達はオスカーが ここに来ていたことに、気付いていなかったかもしれない]
(+16) 2010/07/25(Sun) 03時半頃
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……ホリーじゃ、ないんだね。 悲しんでたのも辛そうにしてたのも、違うんだ。
本物のホリーは、生きてる。現実世界で。
["偽物"の妹。ソファーに座りある一点を見つめる彼女の隣に、 ここに来てからずっとそうしていたように、自然と寄り添い立つ。 その瞳には複雑な色が浮かんでは消える。 "彼女"が自分を殺したのだろうか。視られることを、忌避して。 オスカーはそれ以外何も声を発することはない]
(+17) 2010/07/25(Sun) 04時頃
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オスカーは、周りの何者にも反応せず、しばらくそこに居るだろう。そしてアイリス達が居たなら、どこかぎこちない表情でそちらを見る**
2010/07/25(Sun) 04時頃
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/* すぐには立ち直れないよな……と、こんな感じに。 でもホリーが現実世界に無事いるという事実でもあるので、 そこはほっとしていて、自分はもう生きて会えなくて悲しい。 コックリや、その仲間への憎しみも消える事はないでしょう。 でも今生きている人たちが無事帰れたら。 だんだんとコックリに突っ込みいれたり、笑えるようになるかな。
その後は転生するのもいいけど、ホリーの守護霊になりたい。 そしてホリーが亡くなって、その後に、 転生した先にアイリスさんが居たら嬉しいなぁ、なんて贅沢
……は、さすがに言えませんけどっ!!(←言ってる
(-15) 2010/07/25(Sun) 04時頃
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/* 日本語崩壊、酷いな……。
(-16) 2010/07/25(Sun) 04時頃
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……アイリス、さん。
[自分の反対側、ホリーの隣に現れた彼女に、目を向ける。 不自然なまでに緩慢な動きは、 アイリスの言葉にどう返せばいいのか、分からなかったからか。 謝罪も、感謝も、それ以外の言葉も、口から出てこない]
来ちゃい、ました。
[少しだけ、困ったように微笑う。出来損ないの笑み。 あなたには――、その続きを想像することはオスカーには出来ず、 やはりまたぎこちなく視線を外し、少し離れたラルフを眺める]
(+22) 2010/07/26(Mon) 02時頃
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うん、"ホリー"は生きてるから。 憎たらしくて、いつも僕を兄扱いなんてしない奴だけど、
――……よかった
[霊魂の身体のはずなのに、寄り添うアイリスの温もりを感じる。 それは気のせいなのかもしれない。 それともこの状態では、気持ちがそのまま空気に現るのだろうか。 つう、とひとつ涙が頬を伝い、 ホリーの姿をした"彼女"の手の甲に落ちて、消えていった]
……ありがとう。アイリスさん。
[何度も何度も唇だけを迷わせて、それだけを。 その時に向けた微かな笑みは、偽物ではなかっただろう]
(+23) 2010/07/26(Mon) 02時頃
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―現在―
[テッド達が教官室へと戻ってくる。 そこにはマリアンヌやコックリの姿もあっただろうか。 じっとパティが"彼女"を糾弾するのを見ていた。 そうしないといけないというように、強い色を瞳に浮かべて]
今日は、誰も、来ませんように。
[殺されないで、現実世界へ、と願う。 ホリーの姿をした"彼女"が刺される瞬間も、目を逸らさない。 ただ、ただ、強く奥歯を噛み締めていた。 傍らにまだアイリスが居てくれたなら、唇の震えに気付くだろうか。 ――ふいに過ぎる感情の、理由は]
(+24) 2010/07/26(Mon) 02時半頃
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