131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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――…尊き光の御名の元。 クロスオブメサイアの祝福とルンフィアの地に。
光 あ れ。
(197) 2014/08/23(Sat) 20時半頃
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― 賢者の塔・クラウディア私室前 ―
[扉が開いた。任務を受け、クラウディアの私室から出てきたのだ。 当然、その瞳は扉横で壁に身体を預ける人物に止まる。諏訪、殺し合い再びになるかと云えば、そうではなく]
…………? クラウディア様に御用事か。 僕はこれで…。
[礼儀正しくも小さく頭を下げて。そのまま素通りした。 髪も装いも相変わらず変わらない、その瞳に光が無いのも代わらない。然し彼の事を意にも止めずに素通りした。 既にクラウディアにより意識を施される時、彼の記憶は不都合故に封印されてたのだ。 そのままその姿は回廊の角へと消えていった]
(208) 2014/08/23(Sat) 21時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 21時半頃
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『 ――――… 今なら警備が薄い。
闇に身を隠して旧王城に入れば、王の冠はすぐ其処だ。 急げば十分に間に合うはずだ 案内をしよう。そこを右だ 』
[その時声が響いた。精神共鳴はアマトの声しか既に聞こえない。なのに。 そこに割り込む、悪寒伴う闇の声]
(=11) 2014/08/23(Sat) 22時頃
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[角へ消える直前、不穏な言葉を吐いた見知らぬ男に振り向く>>212。 その表情は不快気。眉間に皺を寄せて睨んでいる]
……………………意味が分からない……。
[本当にそれでいいのか?いいに決まっている。 クラウディア様に導かれ、メサイア教団の、ひいてはこのルンフィアの地に、父なる神の大いなる祝福を訳隔てなく広げる道。そんな尊い行為に何の不満があるのだ。
…不穏分子か。クラウディア様のやりかたに異議を覚えるなんて…。 隠れ邪教徒か?いや、然しそんな愚か者をクラウディア様が唯で野放しにするわけがない。何か崇高なお考えがあるのだろう。 もし次に不穏な様子を見せたら、僕が殺そうか。そんな物騒な事すら考えながら、その姿は賢者の塔から外へと出て行った]
(223) 2014/08/23(Sat) 22時頃
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『 アマト… 嗚呼、あの聖霊術士か… 』
[く、と漆黒が嗤う。然しこの声に彼は従い動いている様子]
『 ……今は速く『王の冠』を奪う事だけを考える事だ。
覚えた気配が近づいている。はやく、『あれ』が来る前に事を済ませた方がいい 』
(=13) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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― 聖都 旧王城付近 ―
[クラウディアの命を受けたアマトは、まず旧王城に足を向ける。 なんて事は無い。手掛かりは皆無に等しい故にだ。 アマトの記憶が確かならば、『邪教徒の何者か』が、大聖堂でレガリヤを強奪した事件がある。
…ならば、邪教徒共の狙いは、レガリヤ。
レガリヤでレガリヤを釣る。恐らくは、何の手掛かりも無い現状ならば最も合理的な捜索方法だろう。 然しクラウディア様に態々レガリヤの借与許可を申請してお手を煩わせる訳には行かない。あの方にはより沢山の人々に優しき救いの手をのばし、闇の邪教徒共には厳しき光の裁定を与えなければならないのだから、そんな些事には構ってはいられない。
…故に旧王城。レガリヤを知る者なら、最も有名な不動のレガリヤ。 『王の座』は、王が君臨せし場所に常しえにあり。だからだ]
(227) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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『 闇の気配がする、暗殺者には気をつけろ。 勘付かれると窮地に陥るぞ。
謁見へ忍び入り、玉座の上にある冠。それが『王の冠』だ 』
[後は彼の運と対応次第だろう。玉座の間、目的の『冠』までの導きを終えた声は用を終えた様に黙る]
『 …はやく逃げた方が良い。『あれ』と王城で鉢合わせる前に な 』
(=14) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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― 旧王城 内部 ―
[随分と王城が破壊されていた。まさか既に邪教徒は侵入していたか>>42 然し既に戦闘の気配はない。既に逃げられた後か]
……あなた達は、王城の警備兵ですか。 武器を降ろしてください。 僕は枢機卿クラウディア・リーズ・エリサ様の命を受けし者。
この十字架はクラウディア様の加護の象徴です。
[新たな敵かと、残された旧王城の兵はアマトにも武器を向ける。 然しアマトが白金の十字架を見せる。それだけで兵達は確かに、あっさりと武器を下ろした]
(242) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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[彼ら兵士は、遠巻きにひとりの男を囲っていた。 暗殺者だろうか。闇に生きる影者の姿の様子だが、邪教徒と云う訳では、無い様子だ]
……これは……回復術式を施した後はありますが。
随分と損傷が深い。 この王城で何があったのですか?
ご安心ください、僕はクラウディア様の命を受けた者です。
[意識も絶え絶え、その身体は赤く濡れている。そんな暗殺者の男に、アマトは意識を確かめる様に声を掛けた>>234。 これは、随分と傷が深いが、まだ間に合う?生きるも死ぬも彼の気力次第の様に見受けられた。
彼を覗く少年の表情は、光さえ消えていれど、記憶に重なるものがあろう]
(244) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 22時半頃
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[然し、彼の表情を見て気付く。 嗚呼、もう彼は。
既に身体を苛む傷の痛みは熱く激しいだろう。 それを乗り越えるにも、彼は。 まるで何か大きな事をを成し遂げた後の様な満足そうな表情で。
…いっそ。このまま逝かせるべきか?]
(246) 2014/08/23(Sat) 22時半頃
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…………ば、つ……?
[首を傾げるが、当然だ。彼は日影に生きる者。 恐らく数え切れない血を浴びた罪もあろう、然しその場違いな笑みを見ていた。 多分、知らない誰かを浮かべたのだろう。そう思いながら]
必要なのは、生きる為の救いですか……?
(257) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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それとも 夢 ?
[それは暗に介錯。瞳を開く事すら既に出来ぬ身に。 安らかな夢に付くか、それとも生きる為の助けを欲するか。少年が嘗ての罪の顔をして問いかけた。
何処からとも無く世界に響く、癒しの奏でが流れる中で>>254]
(260) 2014/08/23(Sat) 23時頃
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[ゆるく、首を横に振る。既に声を出す力も残されていない>>261]
……これ。借りるよ。
[そうして名も知らぬ暗殺者から取り上げたのは、彼の武器。 糸状の何かは扱いづらく、刃の暗器を手にした。妙な匂いがする、毒か? 後はアマトの腕次第。苦しまずに逝かせる事だけ]
(270) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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最期に。祈っていてください。
神様じゃなくて良い。 教団や国の未来なんて大層じゃなくて良い。
唯……ひとりふたりの……。
(271) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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大切な人を浮かべて 祈って ―――。
[彼は最期に誰を浮かべただろうか。 そっと掲げた刃は王城に差し込む微光を鈍く反射し……*]
(273) 2014/08/23(Sat) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 23時半頃
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/* ヒロの介錯しちゃった時点で、デメテルがしねなく・・・
あれ、現在時点で既に死亡フラグがあふれまくってる件。 僕ヒロ介錯したでしょ、残り人数的にも狼ひとり落としておきたい。 クラウディア様、ミナカタ殺しにかかってるでしょ、ここもわかるが。 どうみてもシーパルとデメテルのデュエットが落ちるに落ちれない現状につきまして
預言者の死亡システム、ちゃんとwikiで説明しておいたほうがよかったか な…!
後実は、邪魔民の囁きと狼の囁きもまた違う事も、気になってたとか。
(-57) 2014/08/24(Sun) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/24(Sun) 00時頃
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[ ――――――――…… 赤い ……>>282。
凪いだ心で眠りに付いた男を見て。何故か空虚な気持ちを覚えた。
「僕」も何処かで、この光景を見た。 光に灼かれた。 何も言わない。 最期に託された願い。
あれは誰の言葉で誰の願い。僕はそれを見て何を決意した]
(296) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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[もう嫌だ。人の死を見るのはもう嫌だ。 大事な人がいなくなるのは嫌だ。
……何故?今自分は、また人を殺したばかりなのに。
躊躇いも無く人を殺した。なんで?
そんな時に、心に淡く降り注ぐ様に聞こえてきたのは。 音が少しずれてる、だけど胸の中にふんわりと降り注ぐ。 柔らかな音色と歌と。 想い ?]
(298) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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空を飛べない僕達(人間)は……。 太陽には辿り着けないのに……。
[豊かな音色、震える心、想いの刻みは心の願い]
心安らぐ闇なんて…… 僕はいらなかった……
優しい日傘を差し出してくれる人は もうどこにも……
[本当にいなかった?確かに求めた人はもういなくなっていた。 だけど本当にそれだけで全部が消えた? わけじゃ ない 。]
(299) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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[届いてる。聞こえてる、その心の奏ではちゃんと響いてるから>>277。 だから…忘れさせて。いっそ何もかも忘れてたいから!]
何も出来なかった。
僕は、独りじゃなにも。
もっと、楽で辛い道は知ってたけど。
でもっ……!!
[白金の十字架が軋む。心の振るえに揺らされて。 初めから理解していた。支える人、必死に呼びかけた人。 戻れる道は、心は楽になるけど辛い道はある。だけどそれを棄てた。それだけ]
(300) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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[自分にしか、それは出来ないから。 あの時、友達の最期の願いを聞いたのは自分しかいないから。
僕にしか、あの悲しみと呪いを晴らせる人はいないから…!
この命を投げ捨てても、例え死んでも。
もうそれ位しか、心が耐え切れる道は残されていないから。 そして死んだ。そして結局は何も出来ず殺された。 何で自分は生きている?死んだ人間を生き返らせるなんて、例え悪魔でも無理かも知れないのに
友達の願いひとつ叶える事もできない自分が なんで生きた。 誰の願いでこんな何もできない自分が生かされた!?]
(301) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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『 …………ト…さ…… 』
(302) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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[希望と幸福があります様に、そんな想いを奏でる歌に>>277 心が掻き乱される、意識と記憶が混濁して混在して混乱する]
…………え? 君は……。 [きゅきゅ。 ぷぅ…]
[そんな少年の膝元に、何か柔らかい物が擦り寄る。 黒い毛並み、赤い、目? うさぎだ。 意味の無い慰めの為に、友達の名前をあげた、黒いうさぎだ。随分ボロボロの身体だ、あの時戦闘の衝撃ではぐれたけど、生きていたのか。こんな所まで探しにきたのか。うさぎの背を指で撫でていた]
(303) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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……オスカー…………。
[光に灼かれて死んだ、大事な友達は最期に呪いを与えた。 何を考えても辛くて、残されたのは彼が指し示した復讐の道。だけど]
(304) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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[違う。最初から呪いなんて存在しなかった。
アマトの思いで、アマトの絶望で作り出した虚構の願い。 絶望の中に身を浸して、アマト自身の純粋な復讐が呪いの正体。 それは何故なら。だって。
本当の願いは。だって。最期の最期に。 オスカーが本当に告げていた願いは……]
(305) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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『 ……。
…………ト…さ……、…逃げ……。 >>2:417』
[……呪いなんかじゃない>>2:416。最期にオスカーが口にしたのは。 逃げて。死ぬな。生きろ。 そう。ならば悪魔に身を委ね死に落ちたアマトをまた生かした願いは。
他の誰でもない。最期に友達が口にした願い]
(306) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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――――… オス カッ ……!!!
[バキリと十字架は砕けて。渦を巻いた心は、優しい影の中へと爆ぜた。 もう思い出した。忘れてない、目の前で死んだ友達も、あの日消えた兄も。 待って、呼んでくれた、まだ支える事の出来る大切な存在の事も…!]
(308) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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――――… ばか や ろ ………っっ!!!
[……僕は。 地獄から叩き帰されたんだね。
独りで何もせず死ぬなんて赦しません、そんな言葉が聞こえた気もした。 殴りたいのは、勝手に死なれたこっちなのに…*]
(309) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/24(Sun) 00時半頃
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『 ……気配が変わった……。
脅威は死んだか。『アレ』も…。 アマトも、どうやらあの悪くない歌に揺れた様だ。
今が最大のチャンスだ 小僧。はやくその冠を『王』へ 』
[何かが変じた事を察したらしい声は、ティソにそう告げる。どうやら脱出に問題はまったくないらしい。 後はヘクターの元へと戻る道が真直ぐとあるのみだった]
(=16) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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/* オスカーにまた無茶振りしてみた もう半分無理に
蘇生は予想してなかたのよ・・!!!wwwwwwwww 絶対死んだとおもたけどクラウディアさまwwwwwwww あいつwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんなわけで折角だからとオスカーも巻き込んだ 後、洗脳解除につかったけど 元々オスカーの最期の発言があっちでなくそっち、は元から用意してたとかなんとか。
さあ全力で墓を刺したが、がんばって闇陣営にもどるか!
でもまずシーパルなんとかしなきゃな!!
死ななかったら蘇生するの俺だぞ!!蘇生つか修理だなおい!
(-61) 2014/08/24(Sun) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/24(Sun) 01時頃
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