82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―チアキ邸→自宅―
[チアキの家を出れば、既に戦の気配は収まっていた。 どこか物悲しさの漂う村を、主の手を握りしめて歩く。
どこかから聞こえてくるような、歌声>>437に、心を揺さぶられるが。 空気が静まれば、後に残るは荒涼とした静けさ。
歌が止んだことが何を意味するのか、今はまだ知る由もなく。 ただ、寂しげに空を見上げた。**]
(449) 2013/05/16(Thu) 16時頃
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[無言で歩を進めながら。 じっと、トレイルの様子を見つめる。
きっと、寂しい気持ちになるのは、村の空気のせいだろう。 戦の後は、いつだって荒涼とした空気が漂う。 そう、自分に言い聞かせ。
焦がれ続ける胸を、懸命に押し殺す。]
………………っ……。
[唇を開けば、声にならぬ声と共に、熱い息が零れた。**]
(-400) 2013/05/16(Thu) 16時頃
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―サミュエル邸前―
[言葉は少なくとも、しっかりと手を繋いだまま。 サミュエルのへと入っていく二人の姿を見かければ、ふと違和感を覚え、主人の方へと視線を向けた。
いつもの彼らとは何かが違う。 遠目に見ても、顔色が悪かった。
いまだ病が発症したという話は聞いてはいなかったが、あの姿は何かあったのだろうか――と、そう思わせられて。 サミュエルの家の前へと着けば、その扉を叩いた。]
(462) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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サミュエル殿、ドリベル殿……。
[遠慮がちに声をかける。 果たして、中から答えはあっただろうか。
家人は主にとっては同期とも言える相手。 幾ばくかの不安を胸に、じっと扉を見つめていた。]
(463) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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[答えがあれば、軽く頭を下げる。]
家に入られるところを見かけたもので、話を聞ければと思い……。
[顔を上げ、その様子に一瞬息を飲む。 だが、それを表に出してはならぬと自分に言い聞かせ、平静を装った。 壁に書かれた文字を見れば、表情を和らげる。]
トレイル様も一緒におります。 さ……。
[一歩脇へとよければ、後ろを歩いていたトレイルの姿が。 果たして、同期のライバルを見ての主の反応はどうだったであろうか。]
(473) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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サミュエル様、その様子は……。 まさか、本当に――…?
[果たして、それを聞いていいものかどうか。 不安に駆られながらも、じっとその様子を窺った。
病の話は、やはり本当だったのだろうか。 とすると、副作用が遅れて現れたホレーショーも、ひょっとしたら……と、不安ばかりが胸を埋め尽くした。]
(474) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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/* あっっ 敬称間違えたーーーー。
焦ったらダメだな。落ち着こう。
(-415) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[サミュエルが書いた文字>>475を見れば、キョトンとした表情を浮かべるが。 きっと二人の間に何かあったのだろう、と自らを納得させる。
それにしても、やはり病が存在しているということは、サミュエルばかりでなくドリベルも共鳴とやらが起こる可能性があるのではないか……と。その考えに思い至り。 二人の仲がどのようなものであったか、詳しくは知る由もないが。
じっと、ドリベルの方へと視線を移した。]
(477) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[ドリベルの言葉>>476を聞けば、ゆっくりと頷く。]
あぁ、こちらは大丈夫だ。 皆も、怪我はないか。
[そう声をかけながらも。 怪我以上にサミュエルに見えた病の兆候に、僅かに唇を噛んだ。 それが、ドリベルにも現れていることは気付かぬままに……。]
(478) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……卿は、サミュエル殿と一緒に逝くのか……?
[声を潜め、静かに問いかける。 自らも、死す時は主と共にと心に決めた。
ひょっとしたら、目の前のラーマもそうなのだろうか……と。]
(-418) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[サミュエルが何も応えないこと>>481で、逆に事態を察し、目を伏せた。 彼の視線を受ければ、ますます主への想いが募る。 病を相手になど、自分が立ち向かいようもないのだけれど。
ドリベルの言葉>>487を聞けば、思わず声を震わせた。]
ケヴィン殿の話は聞いたが……。 ホレーショー殿も、なのか――…?
[トルドヴィンがチアキを迎えに来た時に、ケヴィンのことは耳にした。 だが、ホレーショーまでもが病に伏したことは、いまだ知らず。 紫黒の瞳を僅かに揺らせるのだった。]
(490) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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そう、か……。
[既にドリベルの身体も病に浸食されているらしく。 黒い甲を見れば、小さく息を吐く。 だが、その面に笑みが浮かんでいるのを見れば、こちらも穏やかな表情で応えた。]
……互いに、良い主に恵まれたな。
[ラーマとしては、それが一番幸せなのかもしれない、と思いながら。]
(-424) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[主の視線とあえば、その様子に、握る手に力を籠めた。 こんな時に、力づけることも何も出来ない自分がもどかしい。
そんな、一抹の悔しさを感じながら――…。]
(-428) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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病が相手では、刃の振るいようもないからな……。
[ドリベルの言葉に、苦々しい声音で応える。 どうにか出来ることならば、と思いはすれど。 結局、悔しさを滲ませることしか出来そうにない。]
…………生きて、か。そうだな。 死ぬその瞬間まで、あの方の傍にいるつもりだ。
卿も、最期まで主を大事に。 ……まぁ、言うまでもないことか。
[自然と、穏やかな笑みが浮かぶのだった。]
(-432) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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そう、か……。 わかった。ありがとう。
[ドリベルの言葉>>498に頷き、深く息を吐いた。 主の泣きそうな顔>>497を見れば、心が痛む。
トレイルとサミュエルのやりとりを眺めながら。 いつものような言葉が飛び交っていることに、より、悲しみが募る。]
(503) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[主の様子を気にかけながら。 その耳元で、低いながらも確と声をあげた。]
トレイル様……。
俺は、貴方を置いていくことはしません。 そして、貴方がいなくなってから、一人生きることも……。
[後者は、正確に言えば出来そうにないのだけど。]
ずっと、お側におります。貴方がいる限り。 俺が死ぬ、その瞬間まで――…。
(-436) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[主の言葉に、つい苦笑いが浮かぶ。 が、手を振りほどかれれば、少し寂しげな表情へと変わった。]
置いてなど、いきません。 ……俺がいないままに、貴方が生きていくことなど……。
考えたくも、ない……。
[本来ならば、こんなことは望んではいけないのだろうけど。
彼が別のラーマを使うことも。 別の人と添い遂げることも。 どちらも、考えたくなかった。]
(-446) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[主のいつものスキンシップも、今日はそれほど慌てもせず、穏やかな表情で見守る。 過ぎるようならば、さりげなく咳払いなどしただろうが。]
すみません、サミュエル殿。
[サミュエルの態度>>513を見れば、あぁ……と笑みが零れた。 ドリベルも大事にされているのだな、と。 こんな時なのに、心が温まるのを感じてしまった。]
(515) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[チアキが訪れれば>>511 その言葉――ケヴィンとホレーショーのことを、押し黙って聞いた。]
そう、か……。 卿らも、どうか、お大事に。
[それ以上は何も言えず。 チアキと攻芸の様子を、じっと見つめるのだった。]
(521) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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えぇ……。
[自分がいないところで、貴方が他の人と幸せにしているところなど、想像すらしたくない……と。 喉元まで出かかった言葉を飲み込む。
表に出したのは、強い頷きのみ。 再び繋がれた手に表情を綻ばせ、ぎゅっと主の手を握りしめれば、]
貴方を一人になど、しません。
[そう、穏やかな声音で呟いた。]
(-458) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[攻芸に会釈されれば>>523、こちらからも軽く挨拶を。]
あぁ、大丈夫だ。 俺もトレイル様も、特に怪我はない。 卿らこそ、大丈夫なのか……?
[そう応えながらも。 手合わせの話を聞けば、笑みが零れた。]
俺も、いつでも構わぬよ。 卿との手稽古ならば、楽しみだ。
[少々、腕の鈍りを感じていた頃合いでもあり。 浮かぶは、久々の武人の顔。]
(529) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[トレイルの合図>>530を見れば、こちらも頷く。]
サミュエル殿、ドリベル殿、お邪魔した。 チアキ殿、攻芸殿も……――また、いずれ。
[一同に軽く頭を下げ、サミュエルの家を後にした。]
(534) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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―サミュエル邸→ ―
[いまだ不安そうな主の様子に、つい表情が綻ぶ。 そんなこと、ある訳がないのに……と思いながら。]
……大丈夫ですよ。 嫌がられても、離れませんから。
[そんな時が来ないことを祈りつつ。 先ほど見たドリベルの様子を思い出せば、主と共に死ねる彼が少し羨ましくもあった。]
(-463) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[拗ねたような口調に、思わず笑みが零れる。
足を止め、そっと主の身体を抱き寄せ。 途切れた言葉の続きとでも言うかのように、そっと唇を重ねた。]
俺は、俺のものでない貴方など見たくはない。 だか、ら――――……、
[そこから先は、声が掠れて言葉にはならなかった。
ラーマとしての分を超えた欲だと、自分でもわかっていた。 それでも、一度自覚してしまった想いは、大きく膨れあがるばかりで。
主の言葉の続きを促すように、じっと蔦色の瞳を覗き込んだ。]
(-470) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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/* あ、お出かけ時間潰してしまってたら申し訳ない(汗)
(-472) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[主の言葉に応えようとしたところで、唇を重ねられ。 トレイルの背に両手を回し、その身体を強く抱く。
深く合わさる唇をゆっくりと味わった後、穏やかな表情を浮かべ、唇を開いた。]
ずっと、俺だけのものであって欲しいと……、 俺以外の奴になんて、渡したくない――……。
[言葉にすれば、もう、想いを止めることなど出来なくて。 狂おしく求めるままに、再び、主を抱く腕に力を籠めた。]
(-479) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[トレイルの言葉>>557に、ゆっくりと頷く。]
えぇ。色々と聞きたいこともありますし……。
[話を聞くだけではない。 年長者として、やはりキリシマは一目置く存在でもあり。 有事の際には、何かと彼の話を聞いておきたかった。]
俺のことでしたら、大丈夫です。 お供します。
[そう主に笑顔を向け、むしろトレイルが疲れてはいないだろうかと、その表情を窺った。]
(561) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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…………………………。
[自分の言葉に躊躇いの表情を浮かべながらも。 もういっかい、と言われれば、目に見えて顔を赤らめた。]
……俺のもの、に……、 俺だけのものに、なって欲しい……と……。
[そうまで言えば、赤くなった顔を隠すように、主の身体をかき抱いた。 その肩口に顔を埋め、頬をすり寄せる。
不安と恥ずかしさとで、まともに主の顔が見れない状態だった。]
(-491) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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/* ヘタレすぎだ……。
(-492) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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―→キリシマ邸―
[主と並び、歩を合わせながら。 時折足を止めれば、その度にそっとトレイルの背を撫でた。
ドリベルもまた病に冒されていたことは、既に知っている。 だが、自ら選んだ主と共に死ねる彼を、どこか羨ましくも思っていた。
……無論、そんなことはおくびにも出さないが。]
トレイル様、どうか無理をなさらず……。
[そう声をかけながら。 キリシマ邸まで着けば、じっと主が扉を叩く様を見つめていた。]
(576) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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