82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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/* 死にたい組が死なないもんだな……(遠い目)
(-7) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[主の言葉に、ドクン――と心臓が跳ねる。 きっと、この鼓動は彼にも伝わっているのだろう。
合わせた肌の下、どちらの鼓動が高鳴っているのか。 それすらもわからぬままに。
あぁ、こんなに負担をかけてはいけないのに……と思いながらも。 自らの言葉に主が応えてくれるのが、何よりも嬉しかった。]
(-24) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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ずっと、俺だけのものでいてください……。 俺も、貴方だけを――……。
[耳元で囁かれた言葉に応えるかのように、こちらも耳朶に唇を寄せる。 そっと唇を触れさせながら、低く囁いた。]
(-25) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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愛しています、トレイル様――……。
(-26) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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―キリシマ邸―
失礼する。
[家人の声>>0に、軽く一礼して中へ。 トルドヴィンの言葉>>4を聞けば、微かに表情を綻ばせた。]
あぁ……かたじけない。
[そういえば飲まず喰わずだな……などと考えながらも。 少し家に戻るまではと、今少し気を張るのだった。]
(8) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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[キリシマの言葉>>6には、ゆっくりと頷く。]
……我々は大丈夫ですが……。 随分と、村に被害も出てしまったようですね……。
[応える声は、苦しげなもの。]
(9) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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/* あれロル的な生存者で薬の後遺症も何もないの、俺だけか…。
(-37) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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[主が、何度も自分の名を呼んでくれる。 最初は、自分の存在すら朧気だったのに。 いつしか、希薄な存在が、少しずつ一人の人間として認識できるほどになっていた。
それも全て、この人がいてくれたから。 貴方がいてくれたからこそ、自分は自分でいられたのだ、と――…。]
(-40) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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トレイル様……。
[抱きしめられ、そっとその髪を撫でる。 頬を伝う滴に気付けば、その涙を拭うかのように、目元に唇を寄せた。]
(-42) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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泣かないで……。 俺は、いつだって、貴方が欲しかったのに……。
[蔦色の瞳を見つめながら、少し照れたように笑った。]
(-43) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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あぁ、ありがとう……。
[トルドヴィンが温かい牛乳を用意してくれれば、表情を綻ばせた。 朝から動き詰めで、ようやく一息つけた心地だ。 口にすれば、その温かさと甘さが身体にじんわりと広がっていく。
下がった場所から会話を見守るトルドヴィンに倣い、自らも席にはつきながら、主達の話を見守ることとした。 ケヴィンとホレーショーの名>>16が出れば、寂しげな表情を浮かべながら――。]
(18) 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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トレイル様……。
[主の言葉に、じんわりと身体の奥が熱くなる。
そっと、トレイルの頬に手を伸ばす。 この温もりも、心も、全てが欲しくて堪らない。 主従でなく、一人の男として。
こみ上げる想いのままに、彼を貪り尽くしたいと――… そんな欲が、奥底からこみ上げてきて。]
(-58) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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[無言のまま、静かに唇を重ね合わせる。 触れることさえ畏れていた唇に、自らのそれが重なり。 愛おしさと、征服欲とが綯い交ぜになり、狂おしい劣情のままに彼の身体を抱く。
自らの唾液を主の唇に注ぎ、舌をゆっくりとなぞりながら。 指先は衣服の下を這い、そっとシャツをたくし上げた。]
(-59) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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[キリシマの言葉>>20を聞けば、僅かに表情を翳らせた。 彼らの最期がどのようなものであったか、チアキから軽く聞きはしたが、やはり知己の死というのは悲しみが深い。
トレイルの言葉>>21を聞けば、ドリベルから密かに見せられた右手を思い出し、溜息をついた。 彼もまた発症していたことを、己は知っている。 やはり、病は共に引き合うのだと――。]
(22) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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[耳に響く言葉、全てが脳を甘く蕩かせる。 口付けを終えても、唾液で濡れ光る唇を目にすれば、それを舐め取るように、再び舌を這わせ。
主の肌に、ゆっくりと掌を這わせる。 胸元の突起に辿り着けば、そっと指で挟み。 ようやく唇を解放し、もう一方の胸元へと顔を寄せた。]
ん――……、
[胸元に舌を這わせ、時折強く吸い付く。 その肌に残る赤い痕に満足げな笑みを零しながら、触れていない方の先端をそっと唇で食んだ。]
(-68) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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トレイル、様――…。
[名を呼ぶ声も、愛撫によってかき消される。 主の身体にその痕を刻み込むようにしながら、何度も舌を這わせ。 時折、やんわりと歯をたてた。
乳首から手を離し、そのまま腹をなぞらせ、指先をズボンの中へと潜り込ませる。 下着の中へと這わせ、その中央をそっと指で擦りながら。 もう一方の手で主の手を取り、自らの秘部へとそっと招いた。]
(-69) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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/* えろるになると、途端に時間がかかる。 むずかしい。
(-70) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[キリシマにゼリーを差し出されれば、申し訳なさそうな表情ながらに一口いただく。 とても空腹どころではないはずが、何か口にすると落ち着くあたりは、やはり肉体が栄養を欲しているのだろうと。]
ありがとうございます。
[簡素に礼を述べ、再び二人の話に耳を傾ける。 約束、と主が口にするのを聞けば>>24 心配そうな眼差しで、彼を見守るのだった。]
(26) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[自らの愛撫に応えるように上がる声に、身体が熱くなる。 もっと聞きたい、もっと声を上げさせたい――と。 そんな欲がこみ上げてきて、つい、優しくしなければと思っているのに、昂ぶりのままに肌に印を刻み込んでしまう。
下着の中、直に触れた彼自身に、表情を綻ばせ。 掌で握りしめ、優しく擦りながら、なおも舌で肌をなぞった。
胸元からゆっくりと唇を這わせながら、腹まで。 脇腹に吸い付き、赤い印を残した後、一度身体を起こして自らの下肢を主の上体へと寄せた。]
(-79) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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トレイル様……。
[己もまた主の下腹に顔を埋め、そっと露わにした肉棒を口に含む。
最初は先端にキスを落とし。 その後、ゆっくりと竿に舌を這わせ。 主の様子をつぶさに見ながら、口を開けて全体を頬張った。]
(-80) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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いや、そこまで世話になる訳には……、
[食事の話>>25を聞けば、慌てて首を振るが。 聞こえた主の腹の虫>>28に、思わず苦笑いを零した。]
すみません、キリシマ殿、トルドヴィン殿……。
[キリシマの声>>30に、そう礼を述べる。 手伝いを申し出ようかとも思ったが、トルドヴィンのことだ、手は足りるだろうと自分を納得させた。]
(36) 2013/05/17(Fri) 06時半頃
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[桃の話を聞けば、一つ、溜息を。
そういえば、攻芸にも桃を届ける約束をしていた。 村人達が桃が好きなことは知っているが故に、桃は他よりも多く育てている。 だが、届ける先が減ってしまった――…。 そのことに、心を痛めながら。
よもや、もう一つの約束まで危うくなりそうだとは、思いもよらず。]
(37) 2013/05/17(Fri) 06時半頃
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あぁ、ありがとう……。
[トルドヴィンが食事を運んでくれば>>34 忘れていた空腹が身体を支配した。
キリシマとトレイルが食事を取り始めるのを待ってから、トルドヴィンに声をかけ、共に食事を取ることだろう。**]
(38) 2013/05/17(Fri) 06時半頃
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――――っん……、
[熱く強張った自らに触れられれば、ピクリ――と身体を震わせた。 それが主の口内へと包まれれば、全身を快感が駆け巡る。 刺激される熱と、主の唇を自らが満たしているという悦びに、心が打ち震えた。
既に先端を滴らせてた肉竿は、愛撫を受ける度に熱く脈打つ。]
トレイル、さ、ま……。
[自らを頬張る主に手を伸ばし、そっと髪を撫でる。 もっと、とねだるように。 大きくなる快感を堪えるように、軽く目を細めた。]
(-88) 2013/05/17(Fri) 07時頃
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[負けじと自らもトレイル自身に舌を絡め、ねっとりと先端を舐る。 全体を咥え、頬をすぼめるようにして肉棒を味わう。
唾液が下部まで滴れば、そっとすぼまりにも指を忍ばせた。]
くぅ……。
[主の愛撫に、切なげな声をあげながらも。 自らもまた、その入り口を愛おしげになぞる。
知ってしまった身体は、忘れることが出来ず。 早く入りたい、この身体を味わいたい――そう思えば、心は逸る一方で。 脈打つ一物を、そっと主の唇から離した。]
(-89) 2013/05/17(Fri) 07時頃
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トレイル様……。 欲しい、貴方と一つになりたい――……、
[求めるように、ねだるように、焦がれるように。 いつもより甘い声が唇から漏れたことにも、気付くことはなく。 ただ、主の身体を求め、その上に覆い被さる。
唾液と先走りで濡れた先端をあてがい、トレイルの身体を強く抱きしめた。]
っうぅ……!
[亀頭が肉に包まれる感触に身体を震わせながら、少しずつ愛おしい相手の中へと押し入った。**]
(-90) 2013/05/17(Fri) 07時頃
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[主の言葉に、身体が震える。]
ん、気持ち、い……、
[声に出せば、カァァァッと顔が真っ赤に染まる。 自らも負けじと主に覆い被されば、恥ずかしさも、愛おしさも、その熱情も、全てをぶつけるかのように両腕の下に主を組み敷いた。]
トレイル様……。
[ズンと腰を打ち込む度に、包み込む感覚が根元にまで広がっていく。 締め付けられて目を細めながら、ゆっくり、そして深く唇を重ね合わせた。]
(-96) 2013/05/17(Fri) 08時半頃
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俺を、あげます、いくらでも――…… 俺は、貴方のものだから。
だから――――……、
[貴方を、ください、と――。
続いた言葉は吐息混じりで、熱い息に掻き消えた。 言葉のかわりに、ただ、激しく狂おしく身体を求める。
腰を打ち振りながら、同時に、舌を絡め。 上体と下腹、二箇所で深く繋がりながら。
なおも主を求め、指先をトレイル自身へと伸ばす。]
(-97) 2013/05/17(Fri) 08時半頃
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トレイルさ、ま――……っっ
[腰を一度引き、先端だけを残して彼の中から肉棒を抜き出して、次いで勢いよく腰を押し込む。 竿を擦る感覚に、奥底から快感がこみ上げてきて。 それを堪えながら、切なげに眉を寄せた。]
トレイル様、トレイルさま――……!
[狂おしげに名を呼び、がむしゃらに彼の中を行き交う。 と同時に彼の強張りを握りしめ、掌で優しく撫ぜた。**]
(-98) 2013/05/17(Fri) 08時半頃
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[トレイルの瞳に涙がにじむ>>39のを見れば、強く唇を噛みしめる。 主にこんな想いは味合わせたくはないのに。 何も出来ない自分に、悔しさが滲んだ。
キリシマとトレイルが食事を取り始めれば、自分も遅れて取り始める。 トレイルの言葉>>41を聞けば、微かに表情が綻んだ。]
(73) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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[キリシマの所作を見れば>>45、思わず目を瞬かせ。 暫しの後、僅かに赤らんで視線を逸らせた。
こんなことで動揺してはいけないとは思うのに。 必死で平静を装うとしていると。]
と、とれいる様――!
[主の悪戯>>46を受ければ、目に見えて狼狽した。]
(74) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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[唇の動きを読み取れば、ゴクリ――息を飲む。
ここが人前でなければ、抱きしめているのに。 そんなことを考えながら。
いや、むしろ人前で自分が狼狽するからこそしているのだろうな、と思えば。 主に対して、少し恨めしげな視線となるのだった。]
(-164) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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[トルドヴィンの言葉>>49を聞けば、苦笑いが零れた。 そして、口元へと手を導いた時の反応>>53も、自分よりずっと冷静に見えて、幾分悔しさが滲んだ。 が、続く言葉>>54を聞けば、]
卿はスパルタだな。
[思わず、しみじみと呟いた。 実際は優しい部分も多いのだろうとは思いつつ。 主の反応>>59を聞けば、暫し考え込んだ。]
……それなりに怒ってはいるつもりなのですが……。
[自分は甘過ぎなのだろうか、と思案顔。]
(75) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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[これからの予定を聞かれれば、じっとトレイルの方を見つめた。 全ては主に任せるつもりで。 その言葉>>61に、ゆっくりと頷く。]
手が足りないようでしたら、お手伝いはいくらでも。 体力には自信がありますから。
[戦いの疲労は幾分感じはしていたが、この程度ならばいくらでも乗り切ることは出来る。 が、気懸りなのはむしろ主の方>>62で。 心配そうな視線をじっと投げかけるのだった。]
(76) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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[トルドヴィンの言葉>>64を聞けば、微かに頭を下げる。]
すまぬ。 少し、トレイル様を休ませるとしよう。
何かあれば俺だけでも出向くから、連絡をよこしてくれ。 お二人も、無理はなさらぬよう。
[二人にそう声をかけ。 残りの食事を進める。 自覚はなくとも、やはり空腹だったらしい。 皿は凄い勢いで空になった。**]
(77) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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[キリシマ邸を出れば、躊躇いがちな視線を主に投げかける。]
トレイル様は、怒られる方が好きなのですか?
[超真顔でそんなことを聞いてしまうのだった。**]
(78) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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欲しい、貴方が全部――… 貴方だけを、ずっと……!
[接吻の合間に漏れる声も、腕に絡みつく甘い痛みも。 全てが愛おしく、自らをいきり立たせる。
肉襞に挟まれ、擦られ、快感を得ながら、より深いまぐわりを求めてしまう。 眼下に見える主の痴態に脳まで痺れさせながら、ただひたすらに、腰を打ち振った。]
(-165) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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っっ、トレ、イ――――!
[くぐもった声を、自ら口付けで塞ぐ。
片手で主の芯を掴み、上下に擦りながら。 もう一方の手でその身体を強く抱きしめた。
しっかりと抱き伏せながら、何度も肉竿を突き入れる。 動きを早めれば、昂ぶりもまた募り。]
(-166) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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――――くっ……っつぅ……!
[荒々しく主の身体をかき抱き、その深みで自らの欲を解き放った。**]
(-167) 2013/05/17(Fri) 16時半頃
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え――……、
[主の返答を聞けば>>83、思わず言葉を詰まらせる。]
それ、は……。
[笑みを零す主に、あぁ、勝てないな……などと思いながら。 それでも、彼がいてくれる幸せに、自然と表情が綻ぶのだった。]
(114) 2013/05/17(Fri) 20時頃
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……俺は、いつだって貴方のことだけを見てました。 トレイル様――…。
(-197) 2013/05/17(Fri) 20時頃
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[抱きしめた身体がビクンと跳ねる。 それが心臓の鼓動と気付いた時には、じっと主の顔を覗き込んだ。
口付けを求められれば、狂おしいほどに唇を重ね合わせた。
苦しくない訳がない。 伝わる鼓動は乱れ、目の端には涙が浮かんでいる。]
トレイル様……っっ
[名を呼び、再び唇を貪る。 彼の痛みも、その心臓も。 全てを抱きしめ、両腕に強く力を籠めた。]
(-231) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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[こみ上げる衝動のままに、主を求めた。 命を懸けてそれに応えてくれた。 ただ、それが嬉しくて。
その身体をいたわらなければいけないはずなのに。 誰よりも大事にしたいと思っているはずなのに。 彼を危機に晒しているのも、また、自分で。
その命が自らと共にあると思えば――、]
(-232) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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愛して、います……。
[その面には、不思議と笑みが浮かんでいた――…。]
(-234) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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―帰宅後、自宅にて―
[トレイルを寝台にて休ませ、雑事をこなしながらも。 やはり、気になるのは主の身体のこと。
時折手を止め、寝室の方へと視線を向けながら。 主の足跡が聞こえれば、ホッと安堵の息を零した。 後ろから抱きつかれれば、目を閉じて受け入れる。
トレイルが手元を覗き込めば、そっと味見用のスプーンを差し出す。 見れば、チーズケーキを作る為にチーズをあわせているとわかるだろう。]
今、用意しますから。 お待ちください。
[そう微笑み、作業を続ける。 主の身体を気遣いながらも、今はひとときの休息に浸っていた。]
(127) 2013/05/17(Fri) 21時半頃
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[主が意識を手放せば、額に、瞼に、頬にと唇を押し当てる。 髪を撫でながら、じっと彼の顔を見つめた。]
――――もう、離さない……。 トレイル様……。
[ポツリ、そんな言葉が零れる。 こつんと額をよせ、そっと目を閉じた。]
ずっと、一緒に――……。
[どれだけそうしていたことだろう。 寝室を後にする時にも、名残惜しげな表情が浮かんでいた。*]
(-246) 2013/05/17(Fri) 22時頃
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[主の保証が出れば、表情を綻ばせる。]
夕食の後にでも、食べるとしましょう。 もう少し、待っていてください。
[トレイルは針仕事に戻るも、時折視線を感じれば、ちらりとそちらを振り返る。 その都度、悪戯っぽい笑みを零すのだった。]
(135) 2013/05/17(Fri) 22時頃
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[夕食の仕度が出来れば、食卓へと運ぶ。 チーズのリゾットと鹿肉のソテーとサラダ、そしてどこかの食卓話につられたかのように、コンソメスープを。
食後のデザートには、チーズケーキにブルーベリーを添えて。 いつものような食卓。 だが、いつも並んでいたパンは、そこにはなかった――。]
(136) 2013/05/17(Fri) 22時頃
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[目があった後の主の様子に、思わず首を傾げる。 自分としては主のことに常に気を張っているつもりなだけなのだが。
よくわからないなりに表情が綻び、再び、食事作りに戻るのだった。]
(-265) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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パン、ですか。
そうですね。 二人で一緒に作ってみるのも、いいかもしれません。
狩りでしたら、俺が行きますから……。
[主の言葉>>139に、頷きながらも。 知己を亡くした主の悲しみが少しでも癒えるように、と。 じっと、その様子を見守るのだった。]
(142) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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俺も手伝いますよ。 二人で、色々試してみましょう。
[トレイルの言葉>>151にそう応え、夕食が終われば、片付けを。 夕食の後は湯を沸かして、まずは主から汗を流すよう勧めた。
その後で、自らも戦いの痕を洗い流そうと。 ――染みついた血の臭いは、なかなか消えはしなかっただろうけど。]
(157) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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[明日の予定を聞けば、目を細めて頷いた。]
お供します。トレイル様。
[手を握ると言われれば、むしろ、嬉しそうに微笑んだ。]
(158) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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えぇ、もちろん。 ……むしろ、落ち着いたら、少し大きめのベッドを用意したいくらいですが……。
[言っていいものかと、少し悩みながら。]
(-275) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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[予想だにしなかった言葉に、一瞬で顔が赤くなる。]
は、はい……。
[湯が足らなくならないか、とか。 欲情せずにいられるだろうか、とか。 あれこれ考えながらも。 表に出しては、おとなしく頷くのみ。
もっとも、何を考えているかは、真っ赤になった顔とその表情で想像つくかもしれないけど。
主の隣に横たわり、そっと手を伸ばしながら。 ……やはり、顔の赤みは引きそうにもなかった。]
(-283) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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[頬に唇が触れれば、そっとトレイルの身体を抱き寄せる。 その温もりを求めるかのように、肌をあわせ。]
……我慢できる気はしませんが……。
[困ったようにポツリと呟き。 誤魔化すように、主の肩口に顔を埋めた。]
(-291) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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―朝:自宅―
[意識はしていなくとも、やはり疲れてはいたのだろう。 眠りは深く、目覚めたのは主の動き>>163によるものだった。
一番最初に感じたのは、手によせられる唇の感触。 表情を綻ばせ、唇にも触れられれば、ぎゅっと主の身体を抱き寄せることだろう。]
(168) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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|
そんなことを言うと、いつだって求めてしまいますよ。
[そう、今だって――と続きそうな言葉を、心に押し込め。 額に寄せられる唇にくすぐったげに目を細める。
抱きしめられれば、こちらからも手を回し。]
いつだって、貴方が欲しい――…。
[耳元で切ない息を吐き、静かに目を閉じた。]
(-298) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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俺は、大丈夫です。
[主の言葉>>183に応えながら。 あぁ、やはり不安なのだろうな……と目を細める。 主の身体にも異常がないことを確認すれば、安堵の表情を浮かべた。]
はい。すぐに用意します。
[朝食のリクエストに笑顔で応え、すぐに食事の仕度を。 が、訪問客に気付けば、主の後に続いて玄関へと向かった。]
(187) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
|
|
急な話だな。 俺はいつでも構わぬが……。
卿は、怪我は大丈夫なのか?
[攻芸の言葉>>188を聞けば、その身体にじっと視線を向けた。]
(190) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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時間、が――…?
[聞こえた言葉に、思わず目を見張る。 それ以上言わぬならば、詮索をすることもなく。 ただ、紫黒の瞳を悲しげに翳らせた。]
(-313) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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[主の言葉>>191を聞けば、ゆっくりと頷く。]
俺は、先にも言った通り、いつでも構わぬよ。 卿が望むならば、お相手しよう。
(192) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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|
そう、か……。 最期の組手となれば、全力でお相手しよう。
[病と聞けば、心が重くなる。 が、悲しむより全力で仕合う方が彼には良いだろう、と。
果たして発症したのがチアキなのか、それとも攻芸なのか。 それすらもわからぬままに。]
……そうだな。 やり残すことのないように、な。
[それだけ声をかけるのが、精一杯だった。]
(-318) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
|
|
[弁当の話を聞けば、苦笑いを浮かべる。]
チアキ殿ばかりに面倒かけるのは、申し訳ないのだがな。
[常ならば、自分も手伝いを申し出るところだろうが。 今は、表情が浮かず。 ただ、静かに二人の顔を見つめていた。
トレイルの視線を感じれば>>194 微かに目を細めた。]
(198) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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えぇ、大丈夫、です。
[どこか、寂しげな声音で応えた。]
(-319) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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|
[攻芸の言葉>>196に、微かに笑みを零す。]
あぁ、ならばすぐに片付けるとしよう。 暫し、待っていてくれ。
得物をどうするかも、考えておいてくれよ。
[そう言って、家の中へと向かう。 そして台所に立てば、深く、溜息をついた。]
(200) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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[主の言葉>>203を聞けば、力なく首を振った。]
いえ……。 ただ、全力で相手するのみです。
[事情も言えず、言葉を濁すが。 その表情に浮かぶのは、苦渋と悲しみ。]
(207) 2013/05/18(Sat) 01時頃
|
|
えぇ……。 すぐに、向かいます。
[主の言葉>>209に頷き、仕度を調える。 が、身体が寄り添えば、ピタリとその動きを止めた。]
(212) 2013/05/18(Sat) 01時頃
|
|
トレイル、様……。
[それを伝えてしまえば、トレイルはきっと悲しむだろう。 そして、彼もまた、知られたい訳ではあるまいと。 そう思い、唇を噛みしめる。
無言のまま、ただ、縋るように主の身体を抱きしめた。]
(-336) 2013/05/18(Sat) 01時頃
|
|
[主の優しい言葉に、つい、甘えてしまう。 言えるはずもなかった。 彼に今、死期が迫っていると。
そして、病によるものならば、きっとあのチアキも共に――…。]
…………俺も。 ずっと、貴方と共におります、トレイル様。
[自分だけは、決して置いてはいかないと。 そう伝えたくて、ただ、抱きしめる手に力を籠めた。]
(-343) 2013/05/18(Sat) 01時頃
|
|
/* トレイル様……。(じーんとしている)
(-352) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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―自宅→空き地―
[サミュエル邸へと向かうというトレイルとは、一時別行動をとった。 その身は心配ではあったが、おそらく、最後の別れをしに行くのだろう。 主が悲しむ姿を目にすれば、平静でいられる自信はなかった。
無言のまま、静かに歩を進める。 途中、どこかへ向かうらしき主従の姿が見えた。]
キリシマ殿、トルドヴィン殿。 どこかにお出かけだろうか。
[何気なく声をかけ。 こちらはこれから攻芸との手稽古を行うことを説明する。 手稽古といっても、チアキ殿とトレイル様は弁当を持ってのんびり気分なようだが……と、穏やかに笑いながら。
その奥に悲しみが隠されていることには、気付いたかどうか。]
(223) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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―空き地にて―
すまぬ。待たせたな。
[用事を済ませ、空き地へと現れた時には、既にいつもの涼しげな表情を浮かべていた。 得物も特に決めていないようなので>>205 自らも長槍を模した長木を携えていた。]
いつでも、仕掛けて貰って構わぬよ。
[そう、自信ありげに呟く。
8年前のことなど、いまだ知る由もなく。 ただ、目の前の青年を見ると不思議と心が騒ぐのだけは、確かに感じていた――。**]
(224) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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卿を若輩とは思わぬよ。
[記憶がないことに加え、元より自らは意識せずに言ったこと。 彼が未だにそれを引きずっているなど、思いもよらず。]
むしろ、何故だろうな。 卿とこうしていると、懐かしい気になる。
[それは、かつてのライマーとしての記憶の名残。 手合わせの感覚は、身体が覚えている。]
(235) 2013/05/18(Sat) 12時頃
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[主の姿を意識すれば、自然と心が引き締まる。 その前で、無様なところは見せられぬと。
息を整え、長木を構える。 まずは軽く打ち合わせるように。]
(236) 2013/05/18(Sat) 12時頃
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[チラリと聞こえたトレイルの声>>239に、表情が陰る。 主もまた、彼らの死期を悟ってしまったのだろうか。]
………………。
[無言のまま、長木を振るう。 攻芸に話を聞いてもこうして普通にいられる自分は、おかしいのかもしれないな……。 そんなことを、ふと考えながら。]
(240) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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[武人として、また主に仕えるラーマとして、攻芸にはどこか近しいものを感じていた。 過去は知らずとも、強さを求める姿勢に共感を覚えていたものである。
だが、今は。 主と共に生を終えることの出来る彼に、奇妙な羨ましさを覚えていた。 そして、また。 最後の手合わせとなるならば、全力をもって相手をしようと。
本気で長木を構える姿に、その想いは現れていただろうか……。]
(241) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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――――そう、か。
[同意を得られれば>>242、躊躇いがちながらも笑顔を浮かべた。 あの既視感は、気のせいではなかったのだと。]
さ、来るがい。
[突きを受ければ、両手にじん……と振動が伝わる。 その重みがむしろ嬉しく、自然と表情が綻ぶ。]
(245) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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……卿は、強くなったな……。
[我知らず、そんな呟きが零れた。
打ち込みに合わせ、長木を振るいそれをいなし。 歩が止まったと見るや、それまで円を描くように動いていた先端を唸らせ、素早く踏み込む。
まるで同じ型を覚えでもしたかのような流れるような組み合いに、僅か驚きの表情が浮かんだ。]
(246) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[自分は、この動きをよく知っている――? 攻芸の言葉も、それを思わせ。 身体に染み込んだ型は、何よりも過去を思わせる切欠となる。
だが――――…。]
そう、か――。
[その面には、穏やかな表情が浮かぶのみ。 少し前の己ならば、取り乱していたかもしれない。
だが、今の自分には、トレイルとの生活がある。 それを改めて、自らに言い聞かせた。]
(247) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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卿は俺を、買いかぶり過ぎだ。 こちらこそ、光栄に思っているというのに。
[攻芸の言葉には、どこか気恥ずかしげに笑った。]
(-399) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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……いや。 今は目の前の相手に集中するのみ、だ。
気のせいを散らしたままで、相手出来るとは思えん。
[攻芸の言葉>>244に苦笑いを浮かべ、再び長木を構える。 視界の隅に映ったトレイルの表情に、唇を噛みながらも。
僅か離れた距離から、切っ先を突き出し、一気に間合いを詰めた。*]
(248) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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/* やっぱり誤字脱字が……。(バタリ
いやまぁ、誤予測変換よりはいいが。 本当、鳩苦手なんだよな俺……。
(-400) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[記憶がないということは、つまり自分が何者かすら定かではないわけで。 主の傍にいながらも、それが果たして良いことなのか、ずっと悩んでいた。
自分は主の名に泥を塗るようなことはしていないだろうか。 過去の己がもしろくでもない男だったなら、彼は自分を嫌うのではないか。
伝聞と想像の中でしか知らぬ過去の自分が、重くのしかかる。 彼を求めたくとも、自分自身が得体の知れない相手であり、信が置けぬ。
が、そんな不安も、全て彼が受け入れてくれた。 なればこそ、自分は今ここにいる一人の男として、彼を求められる。
今は、ただ。 主の前で、無様な姿は見せられぬ――――……と。]
(-418) 2013/05/18(Sat) 16時半頃
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[記憶にはないのに、組手の感覚は確かに身体が覚えている。 どこか喜んでいるようにも感じる攻芸に、こちらも不思議と笑みを浮かべながら。
攻芸の父が亡くなった時のことは、今でも覚えている。>>1:493 が、よき指導者とは認識していたが、その相手が自身の師であったとは、最後までわからずにいた。
今、攻芸の動きを肌で感じて、初めてその可能性に思い至る。]
(253) 2013/05/18(Sat) 17時頃
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[その棒術も、体術も、何もかもが懐かしい。 過去を思わせるものに触れれば、今まではこみ上げるのはもどかしさと悔しさばかりであったが。
記憶など無くとも鍛錬の通りに身体が動くと知れば、今は、不思議と楽しさがこみ上げていた。]
――――流石……だな。
(254) 2013/05/18(Sat) 17時頃
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……そう、か。 やはり俺は、卿の父に師事していたのだな……。
[激しい動きと裏腹に、零れるのは穏やかな声音。]
(-425) 2013/05/18(Sat) 17時頃
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[腹に膝が向けば、肘を下げてその一撃を受ける。]
――――っつぅ……、
[肘で庇いはしても、その衝動は全身へと伝わる。 なるほど、流石自身を鍛えることに邁進しているだけのことはある。]
…………ふっ……。
[微かに目を細めながらも、長木を地面に突き立ててそのまま更に身を屈め。 長木を軸に掃腿――足元めがけて払うように蹴りを繰り出した。*]
(255) 2013/05/18(Sat) 17時頃
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/* トレイル様のかわいさが異常。
(-426) 2013/05/18(Sat) 17時頃
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[主の視線には気付いてはいても、意識しないようにしていた。 意識してしまえば、どうしても動きが鈍る。 そう、必死で自分に言い聞かせつつ。
その視線が自分にばかり向いていることを知れば、赤面して慌てふためいたことだろうが。 そこまで気付かずにいれたことは、むしろ良かったのかもしれない。]
(-428) 2013/05/18(Sat) 17時半頃
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[こうして鍛錬するのも悪くない、と思いながらも。 ラーマとなってからの、この5年。 全て自分を鍛えてきたのも、大事な主の為。
彼に恥をかかさぬよう。 また、その身を守れるようにと。 ただ、そればかりを考えてきた。
主がライマーを引退するならば、自分はラーマとしてではなく、大事な相手を守る為に強くあろうと――…。]
(-429) 2013/05/18(Sat) 17時半頃
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/* もう本当、トレイル様なんでこんなにかわいいのか。
(-430) 2013/05/18(Sat) 17時半頃
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/* 帰宅したら負けロールをまわそうと思っていたら、帰宅したら決着がついていた。 ごーめーんー…!
(-442) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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[主の言葉には、気付かぬままに。 その言葉を耳にしていたなら、貴方も鍛えますかと意地悪く笑ったことだろうが。
時折感じる視線に、悦びがこみ上げてきて。 彼が、こうして傍にいてくれることを噛みしめながら――…。]
(-447) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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[攻芸の父の、他のラーマに対するのとは違う接し方は、感じていた。 だが、それも聞くのが怖くて。
己は一体何なのか。 それがわからぬ故に、その視線の温かさにも気付けなかった。
攻芸が抱えていた贖罪も知らぬままに。 ただ、己が不安を抱え込むので手一杯だった。
今、ようやくそれを受け入れるだけの余裕が出来た。 それも全て、主との暮らしで得た心の安定によるものであるが――…。]
(270) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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[足元を狙えば、強い手応えと共に攻芸の身体が崩れる。 攻芸の手から棒が落ちるのを目にすれば、小さく息を吐いた。]
……………………いや……。
[攻芸の言葉>>262に、苦笑いを浮かべる。]
見てみるといい。 今少し打ち合っていたなら、俺が負けていた。
[そう言って、自らが手にしていた長木を差し出す。 打ち合いによりヒビが入った木は脆く、握りしめただけで崩れそうなほどだった。]
いらぬ力が入っているせいか、 それとも卿の打ち込みの激しさか……。 俺も、まだまだ修行が足らんな。
[と言いながらも、不思議と楽しそうな表情が浮かぶ。]
(271) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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[攻芸から自らの死の様子を聞きながらも、その面には穏やかな表情が浮かんでいた。]
そう、か……。 卿が気にすることなど、何もない。 こうして手合わせをすれば、自分の未熟さがよくわかるというもの。
[苦笑いと共に、ポツリ、記憶の欠片が零れ落ちる。]
自分の力を持ってすれば、守れぬものなど何もないと。 そう、自らを過信していた。
それこそが、俺の弱さだったのだろうな――…。
[手に出来たのは、ほんの些細な欠片。 だが、前に進む為には、大事な一歩。
過去の記憶を取り戻す旅ではなく、これから、大事な相手を守っていくための心構え。]
(-450) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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………………泣かせたくない相手がいるから、な。
[攻芸を助け起こす瞬間、ちらりと視線を主へと向ける。 その唇から零れたのは、確かな決意。]
(-451) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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卿も卿の父上も、気に病む必要などない。 俺の奢りから招いたことだ。
[少し恥ずかしそうに笑いながら。]
…………むしろ、ずっと今までそれを抱えていたのだろう。 すまなかった――…。
[攻芸に手を差し伸べ、その身体を助け起こしながら。 彼が起き上がれば、そっとその髪を撫でようと、手を伸ばした。]
(-452) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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[助け起こした攻芸と共に、主二人の元へと戻る。]
戻りました、トレイル様。
[主へとかける声は穏やかなもの。 彼の隣に腰かけ、微かに微笑んだ。]
(272) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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[途中、向けた視線は改めて抱いた決意の表れ。
直接伝えることはないが、強く、己に言い聞かせた。]
(-455) 2013/05/18(Sat) 18時半頃
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/* ちなみに、帰宅したら長木で打ちかかって、派手に折れることにしようと思っていたのだった。 没ったので、あんな風にしてみた……。
(-456) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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/* >>275 言われる前に座っていた……!
(-457) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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[トレイルに勧められるままに、チアキの手作り弁当へと手を伸ばす。]
チアキ殿、ありがとうございます。 いただきます。
[一息ついて弁当をいただきながらも。 先ほどの攻芸の言葉>>274を思い出せば、小さく溜息が零れた。
…………今後も仕合うことが出来れば、いいのにな……。 そう、内心で呟きながら。]
(277) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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[主に問われれば>>276 答えるより先に、笑顔を見せた。]
えぇ。とても。
[目を細めてそう言いながらも。 主の小声を耳に挟めば、途端にその顔が真っ赤に染まった。
慌てふためく様子は、とてもそれまでの凜々しい姿と同一人物には見えないことだろう。]
(278) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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……勿体ないお言葉です、トレイル様。
[不意打ちを受けて、思わず赤く染まった顔面を片手で隠した。]
こちらこそ……。 傍においてくれて、ありがとうございます。
(-461) 2013/05/18(Sat) 19時頃
|
|
俺が卿に背中を、なぁ。 あまり、想像はつかないが……。
[ラーマとなっての記憶の中では、攻芸は常に全力で鍛錬に取り組んでいた。 その姿勢に、むしろ尊敬に近い念を抱いていたものだ。
その相手にそんなことを言われるなど、予想外すぎてどうにも落ち着かない。]
(-462) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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[顔を覗き込まれ、小さく笑われれば言葉を詰まらせるが。
袖を引いていた手が離れれば、それを追うようにそっとトレイルの手を取った。]
(-466) 2013/05/18(Sat) 19時頃
|
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[心おきなく逝けると言われれば、静かに目を閉じる。]
……あの世でも鍛錬を続けるのだろう。 俺がそっちに行ったなら、また手合わせを頼む。
それまでに、腕が鈍らぬよう、気を付けよう。
[最後に見せるのは、穏やかな笑顔。 全力で相手してくれた攻芸を、涙では見送りたくはないと。 零れそうになる涙を堪えるように、拳を握りしめた。*]
(-467) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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/* >>279 ほうほう。何があったか、お兄さんに教えてごらん。
(-468) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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[トレイルの言葉>>280を聞けば、鹿肉とひよこ豆を口に入れながら考え込む。]
そう、ですね……。 今度作ってみましょうか。 チアキ殿ほど上手に作れる自信はありませんが……。
[己も料理はする方ではあるが、チアキの細かい仕事には敵わない。 その味を盗むかのように、ゆっくりと味わった。]
(281) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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|
……いえ。 少し、こうしていたて……。
[甘えるように呟けば、再び恥ずかしそうに視線を逸らした。]
(-470) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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|
[そんな顔、と言われれば、ようやく自分がいつもと違う表情を浮かべていたことに気付く。]
……貴方だけです。 こんなところを見せるのも。
そして、これほどに求めるのも……。
(-477) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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[攻芸が深めに礼をするのを見れば、思わず目を細める。]
…………どこか、出かけるのか。 気を付けて、な……
[どこか不安な思いに駆られ。 じっと、その姿を見送るのだった。]
(287) 2013/05/18(Sat) 20時頃
|
|
ふむ、なるほど。 やはり仕込みが細かい。
[チアキから料理のコツを教わりながら。>>286 増えた包帯には、あえて触れず。
時折、僅かに目を伏せた。]
(293) 2013/05/18(Sat) 20時頃
|
|
……今の俺にとっては、 トレイル様が全てですから……。
[目を細め、静かに呟く。
死の間際の話を聞いて、記憶の断片が零れたこともある。 だが、それも過去のこと。
今はただ、目の前のこの人が愛おしいと……。]
(-484) 2013/05/18(Sat) 20時頃
|
|
ふむ、なるほど……。
[チアキの言葉を聞き、それを心に刻み込みながら。 最後の言葉を聞けば、ふと、柔らかな表情を浮かべた。]
そう、か……。 ならば、誰よりもうまい食事を取らせ続けることとしよう。
[目を閉じ、静かに告げた。 攻芸が逝くならば、きっとチアキもそうなのだろう。 なればこそ。 二人には、暗い表情は見せまいと。]
(-486) 2013/05/18(Sat) 20時頃
|
|
[食事を終え、チアキの礼を聞けば、ゆっくりと頭を振った。]
こちらこそ、ありがとう。 攻芸殿と手合わせいただいたばかりか、すっかり馳走になってしまった。
[そう改めて礼を言いつつ。 続く言葉を聞けば、悲しげな表情が浮かびそうになるのを、唇を噛んで堪えた。]
…………あぁ。こちらこそ。
[結局、別れの挨拶は出来ぬままに。 ただ、震える声を振り絞った。]
(299) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
|
|
トレイル、様……。
[眼を閉じた主の顔を覗き込めば、今すぐにでも抱きしめて唇を奪いたい衝動に駆られ。 逸る心を抑えつつ、強く、主の手を握りしめた。]
(-492) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
|
|
[トレイルとチアキのやりとりをじっと眺めながら。
チアキの姿が見えなくなれば、主を、後ろから強く抱きしめた。]
(312) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
|
|
…………もちろん。 ずっと、お側におります……。
[トレイルの身体を抱き寄せながら。 しっかりと、告げた。]
(-497) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
|
|
[後ろから抱きしめている為か、主の表情は読み取ることが出来ない。 だが、その声を聞けば、放ってはおけず。
彼を抱く腕に、力を籠める。]
……攻芸殿は、覚悟の上なようでした。 なれば、こそ。
[そう、静かに告げた。]
(321) 2013/05/18(Sat) 21時頃
|
|
えぇ……。 どこにも行きません。
[狂おしさに駆られ、力強くその身体をかき抱きながら。 自らも、またこうしていなければ、悲しさに浚われてしまいそうだった。 それでも、腕の中の温もりを感じれば、全てを乗り切ることが出来る。]
俺がいない貴方の生活など、想像したくもない……。 一人には、しません。
(-501) 2013/05/18(Sat) 21時頃
|
|
―回想:手合わせ前>>315―
[トルドヴィンの言葉>>315を聞けば、ニヤリと笑みを浮かべる。]
卿も手合わせしてくれるというなら、ありがたい。 むしろ、こちらから頼みたいくらいだ。
[好戦的な笑みを見れば、答えは伝わるだろうが。 彼にもわかるようにと、軽く拳を突き出した。]
―回想終了―
(323) 2013/05/18(Sat) 21時頃
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|
―現在:空き地にて―
[主の言葉>>324には、沈黙で返す。 肯定の意思は、伝わるだろうか。]
……色々と、教えて貰いました。
[攻芸から聞いた話を、果たしてこの人は望むだろうか。 無理には話すまい。 彼が望む時が来たならば、その時に――と心に決め。]
俺は、貴方がいてくれたからこそ、こうして人らしくいられるのです。
[それまでは、記憶も持たず、誰も信用出来ず。 今持つ心は、全て貴方が与えてくれたものだ、と――…。]
(325) 2013/05/18(Sat) 21時半頃
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|
死ぬその瞬間まで、貴方の元におります。 決して、一人には致しません。
[そう、力強く告げながら。 また、彼を手放すことも、これから先ないだろうと。]
(-511) 2013/05/18(Sat) 21時半頃
|
|
[抱きしめた腕に主の動揺が伝わってきて、思わずその肩を撫でる。]
……嫌なことというか……。 いや、自分の死んだ時の話なので、元より明るい話ではありませんが。 トレイル様が望まれるならば、ゆっくりと。
あとは、師のことなどを。
[3年前に亡くなった攻芸の父のことは、トレイルも知っていることだろう。 今の今まで、師という想いすら抱けなかったが。 そうとわかった今となれば、なるほど確かに他のラーマを見る時とは様子が違っていたと。]
(327) 2013/05/18(Sat) 22時頃
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|
[主の瞳から涙が零れたのを見れば、それを拭うかのように、そっと唇を寄せた。]
(328) 2013/05/18(Sat) 22時頃
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|
……一緒に生きてください。 そして、死ぬ時も一緒に――、
トレイル様――……。
[主の言葉に頷き。 自らも、そっと耳元で囁いた。]
(-513) 2013/05/18(Sat) 22時頃
|
|
えぇ……。 トレイル様に聞いていただけるならば。
[そう呟いて、抱きしめる力に手を籠める。 彼が自分に興味を持ってくれているならば、それもまた幸せで。
過去の断片は手に入れたが、既に過去の記憶に対しての興味が自分の中で薄れているのは感じていた。 今は何より、主との生活が大事だった。]
(330) 2013/05/18(Sat) 22時頃
|
|
はい。 でも、俺が生きている限りは、お守りします。
[自分が鍛えていたのは、きっとこの為なのだろうと。 かつての自分の意図など、知るべくもないが。
今は、その力を大事な人の為に使うつもりでいた。]
(-515) 2013/05/18(Sat) 22時頃
|
|
/* くっ、死亡ロルが羨ましくなど……!
(-517) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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|
―空き地→自宅―
[短い距離ながらに、ゆっくりと歩く。 すっかり、このペースが馴染んでしまった。 言葉は少ないが、主の手はしっかりと握りしめたまま。
家について、主が隣に座れば。 絡められた指に目を細めながら、そっとその髪に頬を寄せた。]
(338) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
|
|
[はて、どこから話したものか……と、暫し考え込む。
攻芸から聞いたのは、アンデッド討伐に出かけた際、未熟な彼を庇って命を落としたということ。 それを自分にも言えず、攻芸はずっと心に重荷を抱えたままだったようだ、と。
攻芸の父からは、ずっと礼が言いたかったということを。 既に当人は死したが、攻芸から打ち明けられた。
そんなことを、ゆっくりと言葉を選んで伝えた。]
(-521) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
|
|
……別に、面白い話などではありませんが。 ただ、彼を見ると、時々痛みを思い出す気がしていたのです。
それが何故なのか、ようやくわかった気がします……。
[そして、攻芸が時折自分に向ける視線の意味も。 彼にとっては、自分の存在こそが、己が未熟さの象徴と思えていたのではないか。
なればこそ、最期に手合わせを望んだのだろう、と。 そこまで伝えて、少し寂しげにトレイルの身体をかき抱いた。]
(-522) 2013/05/18(Sat) 22時半頃
|
|
[時折撫でてくれる手には、目を細め。 そして、話を終えて眦に口付けられれば、嬉しそうに表情を綻ばせた。]
………………えぇ。 最期に、手合わせが出来て良かった。
これで、彼の心が少しでも軽くなれば良いのですが……。
[最期と口にすれば、表情が僅かに翳る。 それでも、心残りのないようにと振る舞っていた彼を思えば、涙は零せなかった。]
(-532) 2013/05/18(Sat) 23時頃
|
|
……お時間を取っていただき、ありがとうございました。 トレイル様……。
[縋るように、主の身体を抱きしめる。 そして、ずっと抱いていた不安を、ポツリと。]
ずっと、自分がどんな人間だったのか、不安で堪らなかった……。 俺は、貴方に釣り合うような男だったのか。 自分に恥ずべきところはなかったのか。
そう、思っていたのですが……。
(-533) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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|
…………いまだ、自分のことはわからないことばかりですが。
それでも、良き師と弟弟子に恵まれて、臆することなく生涯を終えたとわかれば。 もう、それで満足です。
――――心置きなく、貴方の一生が欲しいと言える……。
(-534) 2013/05/18(Sat) 23時頃
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/* トレイル様ー!?
(-541) 2013/05/18(Sat) 23時頃
|
|
俺は、自分がどんな人間かすら、わからなかったから……。
[主の言葉に、苦笑いを零す。 他の誰もが怖かったが。 本当は、何より怖かったのは、自分自身だったのかもしれない。
そんなことを、ふと考えた。]
貴方の傍にいていいのか。 ずっと、そればかり考えておりました……。
(-542) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
|
|
[トレイルの言葉を聞けば、こちらも蔦色の瞳を見つめたまま、そっと彼の背に両手を回した。]
身も心も、全て、貴方のものです。 トレイル様――……。
[そう告げて、静かに唇を重ね合わせた。]
(-543) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* 二人してww俺はどう思われているんだw いや、まぁ確かに「ちゃきっ(槍を構える音)」とかやろうかと思ったけど…!!
(-553) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
|
|
トレイル、様――……、
[彼があげているのは、一体誰の要素なのだろう。 記憶もない中で、毎日が手探りだった。 ただ生活を送るのだけで、必死で。
己が過去を気にせずにいられるトレイルと出会ってからは、彼に縋るように生きてきた。
甘い訳でも、過保護な訳でも、優しい訳でもない。 ――ただ、自分の居場所を無くしたくなかったのだ。
もう、かなり前から。 自分は、彼なしではいられぬ身体になっていたのだから。]
(-556) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
|
|
俺には、貴方だけです。 トレイル様、貴方だけを――……。
[そこから先は、言葉にならず。 ただ、無心で唇を貪った。
彼が、いてくれる。 彼が、許してくれている。 彼が、自分を求めてくれている。
それだけでもう、自分の理性など溶け落ちてしまいそうだった。]
(-557) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
|
|
[主が優しくしてくれていることには、気付いていた。 だが、それはライマーとしてラーマへのものだと。 そう、自分に言い聞かせていた。
果たして、本当にそう思っていたのか。 自分に自信がなかったから、そう受け取っていたという節もある。 そして、その想いを認めてしまえば、もう元には戻れないと。
自分の中に芽生えつつあった、欲の深さを知っていたから。]
(-562) 2013/05/19(Sun) 00時頃
|
|
俺も、愛しています、トレイル様……。 貴方を、貴方だけを――……。
[言葉と共に、熱い吐息が零れる。 ずっと焦がれながらも、その想いをひた隠しにしてきた相手が、今こうして腕の中にいる。
それだけで、もう心が一杯だった。]
俺は、いつだって貴方が欲しかった――……。
[そう。本当は、自分でもずっとわかっていたんだ。 俺は、ずっとこの人に惚れていたんだと。]
(-564) 2013/05/19(Sun) 00時頃
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/* ハッ、もうすぐエピか。 なんか今更恥ずかしくなってきた……。
(-563) 2013/05/19(Sun) 00時頃
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