279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[ 沈黙の隙間に語られる"さいなん"は、己の抱いた感覚>>3:195>>3:196にやはり似ていた。 故に答え合わせをするように、耳を傾ける。 トルドウィン>>110が気性荒くそれを否定しようとも、敵への嫌悪を露わにしようとも、口を挟むことなく。饒舌な触角が怒りに震えるのを、見ていた。]
…… かた、 ち。
[ 形を得た己の手を見下ろす。透かして見ることはできないが、この厚い生地の下には五本の指があり、五つの爪がある。そのすべてに満ちるガスが、内側には充満している。 指を何度か開閉した。顔を上げる。 ワクラバ>>102が己の名を呼んだからだ。]
(120) 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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みた しゅ 、は、 みずい ろ を、 くれた んだ。
[ 唐突に、そんな話をした。 ワクラバだけでなく、トルドウィン>>82へも語りかけるように口を開く。指もまた、再び掌を滑る。]
『のこった すぷすぷい を たくした とき、 みたしゅ いったんだ。
わたしで いいの って。』
[ 先程皆の前で起きた出来事>>39を改めて語る。]
『もう ひとばん すごした あと だよ。 いまさら じゃ ない ?
くらげが こうかつ だと するなら、 それにして は あまりにも じっちょく だ。 あと おっちょこ ちょい。』
(121) 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ そこで一度手を止める。 決めていたこととはいえ、実際形にしようとすると指先が震えた。]
『こわい けど。 こわい よ。 もう ぜんぶ ぜったい は ない。 しんじる ことも うたがう ことも もう おなじ。 かくしょう なんて どこにもない。
でも たぶん みたしゅ は ちがう。 しんじて いいんじゃ ないか って おもう。
しんじたい と おもう。』
[ トルドウィンの言うミタシュの強さを知らない。 ワクラバ>>103の判断がどう転ぶかも知らない。 しかし、少女の愚直とも言える優しさを知っている。水色のキャンディはただ甘かったのだ。man-juと同じくらいに。 故にトルドウィン>>112の揺れを引き戻さんとでもするかのように、己の考えを示した。]
(122) 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 己が名に応えたのはその後だ。 トルドウィン>>111の視線を受けても、燻んだ瞳は変わらぬ色を宿している。]
『こころ は ちせい で あるか。』
[ 指と口が語ったのは、いつの日か受けた問い>>2:7だ。]
『きかれて ぼく は わからない と こたえた。 ちせい は ひつよう だと おもう けど なくても きもちは あるきが する から と。』
(123) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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『うちゅうくらげ は こーたの こと しってた。 うちがわ から きおく や ちしき も うばう。 こーた の まま こーた じゃ なかった。
ぼくは それを ちゃんと しりたかった。 もじ じゃなくて、 じっさいに みて はなして りかいしたかった。
ぼく は どうしても ぼく の せんたく を じょうきょう の せい だと わりきれ ない。』
[ ヘリンの覆いとして口を挟まなかった>>3:100が、記憶にずっと残り続けている言葉を掬った。 殺す相手を選ぶなら、自分の意思で。迷いに迷った初めての日のようなことは嫌だと、必要なら、当時と同じように対話の理由>>194を語る。]
(124) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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『だから ぼく は こころ を さがしている。 うちゅう くらげ が もほう しえない ちせい とは べつ の こころ を。』
[ それをミタシュに見た気がしたのだと、先程の言葉>>122を補足するように告げる。]
(126) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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『それから あーさー も。
あーさー は かしこい。 かしこい かれ が あいまい な のうりょく を せつめい しきれない で いる。
それに あーさー は ほんらい へんか が あまり すき では ないんだ。
だったら その のうりょく は ほんもの だ。 うそ を つく なら もっと ちゃんと する。
あれ は ほんとう の ゆらぎ だ。 あんな やさしい こえ が うそ は いや だ。』
[ 宙に向かって呟かれた声>>3:51に触れた理由の最後は、願望混じりの曖昧なものだった。それでも、信じると。語る指先と口元は震えで朧になる。 消え入りそうな文字と声を止め、両者を捉えていた視界をワクラバだけに向けた。]
(127) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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『だれも かくしん も かくしょう も ないよ。 ぼく にも ぼく は ぼく だと しょうめい する すべ が ない。
だから みてて。 こんど は わくらば が ぼく を みてて。
そうして えらんで。 ぼく も えらぶ から。』
[ 残された5人の内、椅子は3つと2つに分けられる。3つの内の2つは既に埋まっている。埋めた。もう振り返らない。 残りは1つ、あるいは2つだ。]
『ぼく は 、 わくらば を
えらばない こと を えらびたい と おもって いる。』
[ 残りひとつへ、手をかけた。]*
(128) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[ 指先を待つ話は、沈黙を挟んだワクラバと同じく時間をかけたものだっただろう。それらにどういう反応が返ったか。 捉える瞳は不安と願いが混じる。]
もう、 ひと つ。
[ ワクラバ>>106が再び話し出した内容に、軽く瞠目した。]
それ 、は そう、 だ。 さいしょ から、 そう だった 。
この おり は、 くら げ、たち のもの、で、 ぼくら は、 おまけ の いぶ、つ に すぎ、ない。
やっぱり 、よく みてる、 よ。 わくら 、ば は。
つめ、 たい ね。 どこま でも、 そとがわ、 だ。
[ 彼の言葉>>107へ理解と納得を示した上で、向けられた視線>>108へといつもの燻んだ瞳を向けた。 指先を掌に這わせる。]
(129) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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『ぼく は ぼく だ。』
[ それだけ記すと、無言で眉尻を下げた。]*
(130) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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/* あわあわわ。どうしよどうなるでもたのしい。 喋り方のせいとはいえ、発言量の割に内容が短くてどうしたものか。 ワクラバさんのお返事早い……まとめ上手……感謝……!
決定打が案外ないものですね。 クラゲさんたちからのアピール見逃していたら申し訳ない。
トルドウィンさんとモナリザさんか、モナリザさんとワクラバさんか? トルドウィンさんとワクラバさんは両者を殺しに行き過ぎてて、クラゲの特性とは違うのかなと。でもワクラバさんの残りひとりの考えがあるなら、種の生存という意味ではありなのかなぁ。
ワクラバさん違う気がするんだけどなぁ。騙されても美味しいと思っています。 シルクは単純に、冷たく遠い声が違うんじゃないかって思ってる。
(-99) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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/* あのこのRPだと投票先が決まらないのどうしましょう。 自分の意思でって言ったばかりなんですけど……! 皆さんへの感想落とすのはまた落ち着いてから。ファイっ!
(-101) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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/* ワクラバ→トルドウィン・シルク トルドウィン→ワクラバ・シルクorモナリザ シルク→トルドウィン・モナリザ
????? ま、まとめ役様ー! お客様の中にまとめ役様はいらっしゃいますかー!
(-102) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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/* 触角が触手になっておられるの、うっかりやりかけた身としてほっこり癒されました。 うっかり表に出てない? 大丈夫?
(-103) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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[ 一致する見解>>137があった。 異なる思想>>131があった。 理解。疑問。相違。同意。沈黙。反論。推論。議論。混迷。 ――結論は、ない。]
うん、 しって、 る。 それ で、 も、さがさ な、きゃ。
[ ヘリンの部屋へ向かった3人を止めなかったように、己もまた、無駄かもしれない道の先へと手を伸ばす。]
だっ、て なにも かも、 おなじ、 なんて、 …… ない 、 でしょ う? こー た、 は、 そう、 だった。
[ 掌へ綴るのももどかしく、拙い口が動く。 答えなんて誰も持っていないのを知りながら、それでも。]
(144) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ モナリザ>>138が戻ってきたのは、その頃だったか。談話室の空気は決して暖かいものではない。]
お、 かえ、 り。 ……どう、 だっ、た?
[ それでも、振り返ると出迎えの声と問いを贈った。 託した声>>45は届いていただろうか。 何も報告がないことに気づきながらも尋ねてしまう。]
(145) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ >>139沈黙には沈黙を返した。 視線には視線を返した。 瞬きには瞬きを返さなかった。]
うん、 それ で いい。 ぼく が 、こま る。
[ 一言には当然のように頷く。 そうしないことは知っていたし、そうされては困ることをきっと彼は理解していたはずだ。 故に説明に言葉を重ねることはない。]
ただしい か、 ぼくに 、は わから ない。
[ 意思を示した上で、迷いも隠さず晒す。 答え>>140を聞けば、目を細める形を真似て見せた。]*
(147) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ ワクラバの提案にそれぞれが言葉を返した。 それを受け、ワクラバ>>141が見解を示す。 何も、言わなかった。]
…… さいご 、 に ひとり を いか、 す ため、 な、 のりを あげる、 なら。
[ トルドウィン>>146の言葉を聞いて、口を開く。]
きょう もう ひと、り は ついほ う、さ れる。
[ 明日が目前に迫る今、必要なのは必ず宇宙クラゲを追放することだ。 ワクラバ>>141と似たような言葉を重ねる。]
あした、 が、 かなら ず、 くる。
[ それは、生かすかどうかより直近にある焦点だと思った。 伺うように、トルドウィンを見つめる。]
(151) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ >>144難しいと言われても>>134、探して、見つけなければならないのだ。 あるかも分からない、知性から離れた心を。]*
(153) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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/* (難しい〜とアンカがいつの間にか欠落していた顔) さみしい!
(-112) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[ モナリザ>>148は否定を示すようにカメラ・アイを左右に揺らした。 沈黙が表していた答えが形になる。]
…… そ、 か。 でも 、 みて くれ、て、 ありが とう。
……。
[ 大丈夫と尋ねるのは違う気がしたし、他の言葉も見つからなかった。感謝を伝えた後の沈黙は、そのまま談話室の空気へと溶けていく。
無言の延長線、トルドウィン>>150の声が届くと、身体ごとすべてそちらを向いた。]
(156) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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……。
[ トルドウィン>>150と向き合った。 僅かに緩んだ表情>>137は、今はもうない。 選ばないことを選ぶということは、そういうことだ。 いつも停止を助けてくれた腕へ、今この手が触れることはなかった。]
みつ、 わすれて たら、 って おもっ た。
[ ラックの上へと置かれたままの薄いコーヒーには、一絞りの蜜が溶けて馴染んでいる。 視線で一度そちらを示し、再び前を向く。]
こーひー のんで た、 から びっく り した。 でも へり んの、 こーひー こかっ、た もん ね。 ぼくの ちがう 、なら、 りゆう には、 ならない。
[ コータの時のような決定打はどこにもない。 名乗りでも挙げない限り、誰もが認める正解などあるはずがない。]
(160) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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つめた い、 こえ、 が、 だれより も とおい、 から、
[ ただ一言落とされた声>>142が、引っかかるように耳に残っている。 息を吸い込む真似をして、間を空けた。 今から己は、彼に酷いことを言う。]
わく らば、 が、 ちがう、 なら。 …… とるど いん は、 そう なる。
[ 相手に手渡せる理由を見つけられないまま、小さく唇を噛み締めた。]
(161) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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/* PL視点だと可能性はモナリザさんが一番高いのでそこだと続くかなぁと思うのですが、この流れはトルドウィンさん……! 酷いこと言ってるから怒っていいんですよ……!
ワクラバさんのこの騒動関係ない秘密も気になりますね。 扇風機なのは知っている。
(-117) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[ モナリザ>>155の問いには答えられない。答えられるはずもない。 トルドウィン>>158から否定が入る。何も言わない。 ミタシュ>>157の声が届いて振り返ると、身を強張らせるような少女の姿があったか。]
……。
[ 何も、言えない。 跪いて頭を垂れた、あの景色が見える。 目を閉じそうになるのは堪えたが、彼女を見つめ続けることはできずに目を逸らした。]
(162) 2020/09/02(Wed) 23時半頃
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[ 視界の端に映った形>>157は見覚えのあるものだった。 彼女の明るい声、頬を伝う涙。まだ思い出せる。 噛んだ唇を開いて、トルドウィン>>158の方を向いた。そこには寄り添うミタシュ>>164の姿もある。胸元には、スプスプイも。
目は、逸らさなかった。]
ひとり 、いきのこ、 るため、 には、 なの り がひつよう、 だけ、 ど、
なのって、 も、 ひとり が いきのこる わけ じゃ ない。
[ 疑問を抱いた触角>>158が曲がる。 これは先程と同じ種族故の相違か、元々の視点の違いか。 もう言わないと決めた言葉が喉元まで迫り上がる。]
(168) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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いかす こと、 より、 ころ す こと、 を かんがえ てた、 から。
ぼく は、 びっくり、 した。
[ 状況故と割り切れない>>124。ならば罪と背負おう。 厚く覆われた手は、棘のある腕の代わりに、鼓動のない胸元を握り締めた。]*
(169) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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/* >>167 ヘリンさん追悼の為ですよね……! だから飲んでくれたんですよね……!
(-124) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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[ モナリザ>>166の声はやはり淡々と響く。 彼女の迷いや躊躇いを見たことがないとは言わないが、やはりどうしても届く機会は少ない。]
……。
[ ミタシュが違って、アーサーが違う。 トルドウィンとワクラバ、モナリザがいる。 トルドウィンが違うのなら、確かにワクラバは”そう”なるだろう。 しかし、と返事を紡ぐ口は止まる。]
それ は、 ちが う。 わくら ば 、に りゆう が ある。
それ は、 とるど いん とは べつ、だ。
[ モナリザは、アーサーとミタシュのことを聞いていないはずだ。 質問の意図が読めず、首を傾げることで疑問を示した。]
(177) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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/* モナリザさんのお返事滑り込みすぎるごめんなさーい!
(-133) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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