人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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視点:


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 06時頃


【人】 呉服問屋 藤之助



[───「希望」など。
 この”せかい”に不似合いな花詞を持つ紫華を
 血濡れた掌に掲げて、───……。]

 ( きみを帰す事を、最善と信じて止まない。
   けれども、臆、怖くもあるのだ。
   戻った先の”せかい”はそれこそ、
   災厄の女の持つ匣のようじゃあないのかと。 )

             [ 花弁を捥いだ。 ]

 

(3) 2017/06/21(Wed) 07時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


        ─   ─

(きみの遺したことばこそが、
孤独華が自ら折れることを許さない鎖枷でした。

独りで無くなる機会があったのだとしても
それを不意にし続けた僕は、気づけなかったのです。
──独りと呼ぶには満たされていた日々を、
戻らない虚構で振り返り続けちまったもんですから。
その枷を嫉ましく、妬ましく思い続けて───…。)

  [ ───光ある処に、影が濃くなるように。
    きみは、きみたちは、眩し過ぎたんだ。 ]*
 

(4) 2017/06/21(Wed) 07時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

  ─ 6th Day / スクランブル交差点 ─


[──着信音に意識を揺り起こされるのも、
  これで六度目。]

      ( …詰まる処は、後一日。 )

 
   ……停止した円、ってこたァ。
   何か乗り物かなにか、なのかねえ。
   0時ってのは ─── ……。


(浮かぶのは時計盤。連なるのは円。
円形の乗り物、──と、ひとつ浮かぶもんはあるが。
何処かで見た気はするが、何処でやら──と首を捻る。
脇腹はもう痛まない事に、ほんとうに便利な軀だ、と。
風刺するように笑っちまったのだった。)
 

(5) 2017/06/21(Wed) 07時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[───ふ、と浮かべた眼差しが東を見る。
西や南には碌に近づいてないものだから、
確かにあちらだった気がする、と、交差点を超えて。

から、と下駄を鳴らす。
すれ違うひとびとの瞳鴉が>>#3──、
青い光に満たされていたように思えて
ふい、と振り返る。]

(「幸福への導き手となりて、
 すばらしきせかいへ誘い賜え」
 「数え切れないこの世の歪みを正すために、
  蒼き光の救済を」)

         ……? 何だ、今の。
 

(6) 2017/06/21(Wed) 07時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[はた、と。
握られた手に青いものが見えた気がした。
その虹彩のいろといい、手のそれと言い。
此処一週間近くで大分見慣れたバッジを思い出す、が。]

    ( ……まッさか、なァ? )

[杞憂だろう、と、鴉羽色の髪を撫でた。
その裏で、唱えられる呪いことばのようなそれの
気味悪さに、一抹の毒を零した。]

    ……何がなんだかわからねえが。
    幸福なんてものは誰も、
    導いちゃくれねえんじゃねえかね。

(神も、”死神”も。──そもそも歪みのない、
 正しい世界なんてのは何ぞや、と思う訳で──。)
 

(7) 2017/06/21(Wed) 07時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助




[ 何うせ、誰の耳にも止まらないような呟きだ。
  ───直きに、雑踏に紛れてゆくだけの。 ]*
 
 

(8) 2017/06/21(Wed) 07時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 07時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

メモすり合わせや募集は本来したくねえんだが、
一応声かけた方がわかりいいのかなあ、とかでな

(-3) 2017/06/21(Wed) 08時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

陣、ひとつくらいはこわしたいなー

(-22) 2017/06/21(Wed) 19時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

      ─ → 東エリア ─

[中央から東へ。
その境界を踏み越えようとして、
からら、と音を立てた時であった。

>>#4────熊の唸りめいたものが聞こえた。
ふ、ッと混凝土に差す、影のようなものを見上げる。
何時かに追いかけて黒い熊に似ていたが、
佇まいは寧ろ、──…。]
      
     ( ……昨日のカエルのような。 )
 
     …… ッと、 …こりゃあ。

[「拙いかねえ」と苦笑いをして、
地面に叩きつけられる腕の隙間を間一髪で抜ける。
その儘、向き直り拍子に閉じた扇を縦に振れば、
五の太刀が四肢と頭を射ぬかん、としたが──。]
 

(9) 2017/06/21(Wed) 19時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[叶ったのは、その巨躯の手を地に繋ぐだけ。
さして深手を追ったふうでも無さそうな熊に、
袂を翻して、駆けるのは目的地の方角。]

(『グルル…』と凶暴に睨み据える瞳硝子も、
 虚ろを増したこころってやつには
 不思議と響かなくて、───……。

 ……臆、緊張感の欠けようと、
   それでも手放せない命の矛盾に
   何方が”ほんとう”なのか分からなくなる。
   何方も”ほんとう”か、何方も”にせもの”か。
      ……それすらも、分かんねえが。)

 ─── まともに取り合わねえほうがいいな。

[それでも、ちょいとでも足止めは出来たもんだから。
から、と返した足は殊更、東へと急ぐように歩を重ねた。]
 

(10) 2017/06/21(Wed) 19時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 [ よくよくと街を見渡せば、
   闊歩する黒獣のすがたが昨日よりも
   増えているような気がした。

       ───すがたも、種類も。 ]

>>316
 然ういや、バーサーカーみてえなの、と。
 あの子が言ってたが、…死神も攻撃するってのは…。)

[「…何う言う事かね」と、口郭に手を添え、考える。
ふッ、と浮かぶのは、死を齎す立場である死神も亦。
参加者と同じように消える事もあるのだろうか、
なんて軌道に外れた事だったのだが───…。]

( 何うであれ、制御の外れたものは。
   過ぎたる力でしかないだろう。ひとだろうと、
   ──神のたぐいだろうと、なんだろうと。 )
 

(11) 2017/06/21(Wed) 19時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 ……態態、そんな危険を犯して
         ふつうそんなもん呼ぶのかね…?

( ……や、そもそも此奴らが。
  何処から来てんのかは分からんが──。
  何度かけしかけられもすれば、
  死神が呼んでいるものだとも思うもんで。 )

[ 嗚呼、でも。
 「ふつうじゃなさそうだよなァ…、」と。
 かし、と髪を乱して─── ……。 ]

          ……まァ、でも、さ。
          あと1日凌れりゃあ、……。
 

(12) 2017/06/21(Wed) 19時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(然うと青の深まる雑踏に零して、思う。
 生き残ったとして、万が一、生き返れたとして。
          ”僕”は─── …と。)

 ……、 絶対に、生き返らねえといけねえのかな。

[未来は黒箱に包まれた儘。
開ける迄は分からない災厄の匣に、
何処かで、とても触れたくないと思って仕舞うのだ。]

[視界の端で亦、雑音が跳ねた。
近くに見えるショッピング・モールの観覧車の影から
遠回るように、別の路地に下駄の音を転がして、──。

───……気がつけば、
(男が其処まで来たのは初めてであったが、)
              ”外”との境界線近く。]
 

(15) 2017/06/21(Wed) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(何方かと言えば、
 落ち着いている印象のある東でも
 取り分け静謐を携えている路地の奥。

 雑音になるだけ出会わないように、
 なんて意図はあったとは言え、裏でぼんやりと。
 考え事をしちまっていた所為で、
 こんなところ迄来ちまったのだろうか──と。

          ───思った、のだが。)

[道場や稽古場のある路地が近くにあるからこそ、
見慣れていた風景が、今日はやけにと騒がしい気がした。
けれども、それはひとの所為では無く、
けものたち、──黒いけものたちの所為。

微かな光が過ぎったかと思うと、
見回したせかいに一匹、黒が増えて───…。>>#4]
 

(16) 2017/06/21(Wed) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


          ( ……増えた、ァ? )

 
   ………や、まさか、なァ。


[錯覚かと思いやしたが、
紛う事も無く駆けて行った黒い狼が一匹。

見つからんように、
側の家の壁に背を張り付かせたのは一寸。
狼のすがたが見えなくなってから、から、と、
急ぐように下駄の音を転がしたの為ら、
>>#4なにかを隠すように引ッ被せられた布地がある。

一瞬の逡巡のあと、
それを剥がせば、何処か───
        魔法陣めいたシンボルがあった。]
 

(18) 2017/06/21(Wed) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 ……今。 確かにこの辺から出て来たよなあ…? 

[ゲームだとかそんなものには疎い男でも、
悪魔や魔物、果てはあやかしや化生が召喚される
六芒星や五芒星、媒介なんてものは、知っていた。

だから、
剥がすのに逡巡したのと同じ時間だけ。
顎元を撫ぜるように手を当てて、屈むようにして──。

 (それでも勝手に如何にかするのはどうなんだ?
  ……ってのは、あったんだが──。)

亦、ばち、と光を発しかけたものだから、
見開いた目で慌てて、手にした儘の扇子で
咄嗟に──陣の描かれた板に とん、と叩いた。]
 

(19) 2017/06/21(Wed) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


( 甲高い音を立てて、劔の華が咲く。
  破られた金属板は発光を止めて、

            ───深、と。 )


     …お、  おお……?


[ 是で良いのかは分からなかったが、
 先刻の狼が出て来たのもまたひかりからだった
 ───ような気がするからこそ。

 「……良かった、って事にしておこうかね。」

 ぼやき一つを落として、
 壊した精製陣を置き去りにして
 ───路を、来た道のほうへと戻ろうとした。 ]*
 

(20) 2017/06/21(Wed) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


       ──   ──
 

 「 ひとりであれば、自由が利きますから。 」


[>>25
 其れを問われたのは、何時の事だったか。
 自分よりふた回り以上も年下であるのに、
 節度を弁えているのだろう。

 滅多に踏み込まれない、
 内側の部分を問われた数少ない時であった。
 不思議そうに瞠った瞳は次の瞬間には弛んで、
         ───はぐらかしていた。]
 

(35) 2017/06/21(Wed) 22時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 (寂しかった。
  淋しかったけれど、
  誰にも言えやしないだろう?
  ”もう、誰も居ない”んだから。)

[知らず知らずと伸ばされた鎖枷を、
別の絆糸なのだ、と気づいて掴む事も出来ない僕は、
妄執に曇り続けるのは 愚かだ、 と言う事に
       気づけすらせずに、抱え落ちた。]*

 

(36) 2017/06/21(Wed) 22時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

境界ってどっちの境界だろう?となってたんだが
すごい誤解してたら申し訳なげ

(-36) 2017/06/21(Wed) 22時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

   ─ 東エリア / 呉商堂書店付近 ─


[───其れでも。
路の片隅から時折顕れる黒い雑音達が見えるたび、
違う径を辿るように歩いていたものだから。

本来の目的地であったドゥームプラザからは
自然、外れて───…。]


 『”0時の位置”を如何見るか、
  ってのは、未だ分からねえが…。
  僕のほうも天の輪は此処じゃねえか、と
  思うところはあるな。

             ───今は、 』

 

(53) 2017/06/21(Wed) 22時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[かれの声が聞こえた意識下。>>43]

(昨日の疚しさが打って変わって、
 明瞭に居場所を吐き出そうと視線を巡らせりゃあ
 見えるのは 『呉商堂書店』 の文字。)


 『東、だな。呉商堂書店が見える処だが、
  ……きみが来てくれるってんなら、
        そこで落ち合おうか。』


[遠回しのところを悟ると、
人目も無いのに頷くのは例に因って癖のようなもの。
からら、と返事を待たずに下駄を転がした先で
>>@16見覚えのある金色が居たものだから、
はた、───と足を止めた。]
 

(55) 2017/06/21(Wed) 22時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


『──臆。
 それと、東のほうにあったんだが…。
 変な魔法陣みてえなやつから、
 あの黒いけものは出てる……のかもしれんな。
 壊しはしたが、他にもあるか迄は分からんが。』

[>>@16
緩い笑みのむこうがわに”あったもの”を知らぬ儘、
彼に話しかけようとする前に、かれに然う、と。
見た儘を付け加えてから、

          「 やあ、 」

藤色の袂を振るって、数日振りの死神に手を振った。]
 

(59) 2017/06/21(Wed) 23時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


   ─── 三ヶ峯君。
   此処に立ってるってこたァ、
   今日もサブミッションか何かかい?

(臆、斯くも死神に襲われた経験が少ないのは
 以前の通りから変わらず。
 だから、気さくな笑みを貼り付けて、
 然う問いかけ調子で───ゆる、と首を傾げた。)*
 

(62) 2017/06/21(Wed) 23時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/21(Wed) 23時頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

気圧にやられててぬあーってかんじ いきる

(-45) 2017/06/21(Wed) 23時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
>爆弾低気圧のせいだべ!

>>それな!<<

(-53) 2017/06/21(Wed) 23時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

いきなり妙なことをしていてごめんね!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwする

(-54) 2017/06/21(Wed) 23時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

竜胆って「寂しい愛情」とか
日の出てる間だけ咲くとかあるのか!なるほど?

(-57) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
めもの
(・ω・)ノやあ
がかわいい・・・・なごむ・・・・

(-59) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

あーーー、柘榴かと思ったんだが
椿のwikiみてたら榴はここからか となるほど

(-60) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


      ──   ──


『……ほら。
 僕ひとりの用事に誰かを付き合わせるってのも、
             迷惑でしょうから。』

[>>64
 複雑を浮かべたかれの気持ちも知れない儘、
 言葉を選んで、当たり障りの無い答を華として。
 水面に そう、と載せる心地で、手放した。 ]

( ……臆。 何故、そんな事を聞くのだろう。
  ” きみには、関係のないことだろうに。 ”
    湧いた不思議は、其処からであった。 )
 

(72) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(思うに、
 怖かったのだ。
   
 日の輝く時のみぞ咲ける華は、
 日が隠れてしまう事を、日に厭われる事を。
  
 その日こそが、
 その日と云うものこそが、
 益々と華の影を濃くしてゆくと言うのに。)
 

(74) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[何時か、庭先に埋えられていた椿があった。
日本の薔薇とも称される事の或るその花が、
ぽと、と目の前で首を落とした。

  の首が落ちたようで、
───なんとも言えずに目を逸らしたものだった。
翌年、稽古場の椿は咲かなかった。
全て刈り取らせたからだった。]

(あれも亦、女花でもあり、
 けれども、古来から武士にも親しまれた花でもある。
 何故なのだろう。陥ちる首、そのもののようだろう。
              ……椿は好かない。)
 

(75) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(”かれ”の名も亦、
 花のあしらいがあると気付いたのは
 きみが亡くなってから。
 その由来のほどは終ぞ、聴けなかった。)

[ ───密やかに。
迷惑を掛けず、散ってゆこうとする孤独花為れば
>>66ふたつめの由為らず、ひとつめの由さえも、
伸ばされた枷に気づくには、蕾を硬く閉ざしていた。]

(…… 縛られている、と思い込んだのは
    疲れて仕舞ったのは、 ─── 己の。 )*
 

(76) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
お、話しかけられていた?

(-62) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

   
(現在より、少し前の事。
 >>73熊殺し──なんて、殺せちゃあ居ないんだが。

 その異名を識った為ら、
 随分と微妙な顔をしたろうが
 知らぬが花、とも謂う話。)

  ……臆、奈直生君。
  作戦会議とは、また改まったもんだが──…。
          ……何処でやる気だい?

[ゆる、と首を傾げる序で。
その時は片割れを連れてなかったろう彼にそうと
話掛けてから、───、ひとつ。]
 

(77) 2017/06/22(Thu) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



       ( 投じたのは、暗澹たる。 )


  ……僕は良いが。
  あんまり協力ってのをしていいのかい?
  きみらは。

  確かに今日は好いかも知れんが、
  ──明日には如何なるかわからんだろう。
       皆な、敵に回るかも知れない。

(”そもそも、今日を生き延びねば如何にもならない。”)

[無意識にも、言い聞かせるようにも
何度と口にした言葉と相反する問いをしたのは、
此処に来て漸く、 ”終わり” の見えて来て
仕舞った事の証明であった。]
 

(79) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

(詰るでも、忠するでも無く。
 そういう事を問いかけ。

 >>78合間か、
 然の返事のひとつも聴けたのであれば
 「最もだな」 と、苦く笑ったものであったが。)

 作戦会議ってのは、
 場所さえ教えてくれたら行くよ。
 榴斗にも行って置こう。

          ───臆、 それと、

[>>59
応じ返す手の振るいを下げたのちに、
彼にも、謎の陣めいたそれの話をした事だろう。
        ───それを、思い出すように。]
 

(80) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


『……だなァ。
 東になけりゃァ、北の子の刻──
 公園あたりの位置、ってところかねェ。

 臆、然うだ。
 或の、今の…今時なんだろう格好をした、
 奈直生君、って居たのは知ってたっけな。
 彼が作戦会議をしようって言ってたんだが、
           ───如何する?』


[「一応行くとは言ったが、きみの意見に従うよ」と。
>>67被せ掛けた沈黙の合間に流れる静寂に、
ぽん、と念じるところの言葉石を放り投げ──…。]

(斯うも明瞭に言い切っちまったら、
 昨日のが浮き彫りになる事も、僕も、かれも、
 気づきもしない儘。)
 

(82) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 『……そりゃあ、難しいなァ。
  妙の匙加減はひとに因って違うもんだから。』

 ( 嗚呼、そうやって。
   語る側から死神に寄るのが”妙な事”とは、
   欠片も思っちゃあいねえから! )

[>>69から、と下駄を転がす傍。
きみの見解を聞いて、ほう、と納得したもんだ。
”あれら”を生み出すのがひとつだとすれば、
数に較べて如何せん、多過ぎるように見受けられる
黒獣達に馳せて───。

  『……成る程、四方四神。
   為ら、”あれ”があったのと同じように。
   四方の境界近くにあるかもしんねえなァ、』

───同意を示し乍ら、 ”妙な事に乗るのだ”。]
 

(88) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



  ……嗚呼、きみも。
  何だ、近頃の黒いノイズってのは。
  死神も襲うのだそうだろう。
  ──あれも、きみらの仕掛けなのかい?

[>>@36少々遠く、
壁に凭れた儘の黄金を追いかけるように歩を踏む。
彼が動けない事も、その理由も知らない男は、
(…袋の中の青がきっと、良く顔を合わせる
 彼らよりも少ない事を察してはいても──。)
>>@34消え去ったものどもとは違って、
焦りなんてものを見せず、呑気にも、悠長にも、
            そちらへゆこうとして。]
 

(90) 2017/06/22(Thu) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



   …… ” 死神さんが転んだ ” ?
   ははっ、達磨さんが転んだみてえだ。


[傾げた首の度を深めれば、
>>@15説明のひとつくらい貰えたろうか。
少しばかりの安堵を持つかれのこころうちを知らぬ儘。

>>@38日の光に輝く青いバッジを眩しそうに見た後、
咄嗟に出た考えは、───。]

  (”上手い話には、罠がある。”)
  (……厭厭、知っちゃあ、いたが。)

        ……四つも貰っていいのかい?
 

(94) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[ぱち、と瞬く黒玻璃は。
もの欲しさと謂うよりは
無意識に抱いていた信頼めいたものと、
(…死神なんて信じられたもので無い事を知らない、
 初日の狐も、昨日のあの、双子の末路も知らない。)
何より少し、面白そうだ、と思って仕舞ったから。]

       ……じゃァ、やってみようかね。

( そう頷いて、──扇も持たずに、
  片割れの忠告も空の外、道を渡ろうとしながら。 )
 

(95) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



  そう言えば。
  明日、生き返れなかった生存者ってのは、
         ───如何なるんだい。

  ………それも、皆な、消えちまうんだろうか。

[ >>@16佇むノイズに未だ気づかない今、
 死神なら知っているだろうか と、
 そんな事を戯れに、 ─────問いかけた。 ]*
 

(98) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

    ─ そして、亦、時は遡り、 ─

     …ドゥームプラザ、な。

 (丁度、目的地だ。
  「良いだろう」と笑う片隅で、
  あの場所で出会った参加者のひとりを
  思い出して、──そう言や、昨日も、一昨日も。
  あの広場に居なかったな、と、……馳せた。)

[>>5:334
 かれが、その散り際の果てを見ていたなど。
 黙さぬすがたを見ていた、など知らぬからこそ。
 睫帳を揺蕩わせたのち、>>81その”笑み”に見えた
 表情になにかを謂うでも無く、微笑み返した。 ]
 

(103) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[───貼り付けた儘の笑みは、
 一陣の曇りも見せはしなかったが。
 その応じの眩しさに、一抹の憂愁を加えた。]

(糸に縛られねえような彼に、
 糸に縛られるのちの生を知らないからこそ、
 ”こう謂うふうに、生きれてんのかなあ”
 ──なんざ、”諦めの悪い僕”は、
          叶わぬ夢を思う。)

 ……そも、メリットって謂や。
 生き返るべき価値がある人間を選別する為の
 ゲーム、とは言っていたが──。

 ───それに。
 自分たちを傷つけて迄のこの振るい落し加減に、
 向こうさんの利点がどんくらいあるのか、
           とも思うがねェ…。
   

(105) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 (逆に。
  振るい落とされる人間が少ないほうが
  いいんでねえか、とも思うのは黙したが。
  臆、よく考えたら、──…。)

  ……メリットがあるとしたら。
  ゲームのホスト側ってよりゃあ、
  また、別のところにもある気はするが。
  まァ、……僕らには介せぬ話だし、

        ───きみの言う通りだわな。

[死ぬ時ゃ、何を言っても死ぬ。
あれそれ考えても散れば、不幸になるだけ。
顔色ばかりは変わらずとも、ほんの少しばかり
余裕を貰ったように伸びた色艶で、──頷いた。]
 

(106) 2017/06/22(Thu) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



    ああ。 …… ”有難うな。”

    そんじゃあ、亦、────後で。

(”また”を疑わない儘、>>89器用に跳ぶ彼に
 便利そうだなァ、と袂ごと腕を振るうような。
 呑気なまんまで見送って、

        ──その時は、場を後にした。)*
 

(109) 2017/06/22(Thu) 01時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

今日のミッション的にサイキックうまく使えそうだが、
落ちに専念するからがんばれ・・!ってなるやつだなあ。
いけるやろ (いけるやろ)

しかし純粋な攻撃系のサイキックりつくんだけになるよな・・・

(-66) 2017/06/22(Thu) 01時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 01時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
縁くんおまたせして申し訳ない・・。

回想補完して後回しでもよかったんだが、
時系列乱れたりすると拾いとか伝えることが
混線するからな・・!(土下座)

でも会いにきてくれたのとってもうれしいぜーーー
わーい!!!!!ってなる
ぼくが動き早漏すぎたな・・すまねえ

(-70) 2017/06/22(Thu) 01時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
最近深夜にならんと調子でないから宜しくない
(今日はたぶん気圧のせい

(-71) 2017/06/22(Thu) 01時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[>>@56
 唇を尖らせた彼のようすに、
 「あ、こりゃあ違うなァ」とにがわらいひとつ。
 悪い事を聞いちまったかな、と罪悪感も一摘み。]

  ……禁断ノイズ。
  聞くからに禁じられてそうな名前だなァ…。
  
(零した相槌は少々頭が悪そうだったかも知れんが、
 其処はどうぞ、見逃して頂きたい。
 「きみは下っ端なのかい」と、死神社会にも
  上司だとかがあるもんなんだなァ、……と。

 このところ崩れて来ぱなしの
 おどろおどろしい”死神像”ってやつは、
 人間社会の俗世を覗いた気分で後も残らなさそうだ。)
 

(110) 2017/06/22(Thu) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(けれど ふ、と。
 数を減らす事になる”利点”なんてもんを
 直前に交わしていたから、こそだ。
 死神の全体の意思でも無さそうなそれってのを
 一体、何処の誰がやってんだろう、と。

        ───馳せるのは束の間。)

  ……何処の世にも。
  道を外れるやつ、ってのは居るもんなんだね。

[偉いさんがそうであれば、
中間管理職だとか。それこそ下のもんは
大変そうだ、とぼんやりと老けた思考を思いもし乍ら。
かれの大打撃、ってやつは知らぬが儘に、
>>@57その説明をへェ、と聞いて、───。]
 

(111) 2017/06/22(Thu) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 そう、だなァ。
 目を瞑らねえ「達磨さんが転んだ」なんて
 それはそれで、新鮮に違いない。

 (く、と、喉の奥を鳴らしたんなら。
  一通り聴き終えたのちに、>>@58
  茶化すように笑うきみに真直ぐと頷いた。)

[そうして、”それどころじゃない”のところに
概ねを察すれば、同情と言うよりは共感の笑みを送る。
大仰な動作に綯い交ぜられた”嘘”迄を見透せない儘、
挑戦への第一歩を踏み出そうとしながら──……。]
 

(112) 2017/06/22(Thu) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


  ……。 
  参加者が? 死神に?

          ( 初耳、だった。 )

[今迄の”死神像”が瓦解してゆくのを、
今は目の前だと、足蹴にするように
浮いた儘の一歩を踏み出し。

>>@59
「……その例外、ってのも気になるが。
 臆、寧ろ教えてくれるだけ嬉しいよ。」

有難う、なんて律儀な礼を浮かべたあとで。
この間は無かったような、挑戦を再確認する、
(…最後通達のような、或いは最終確認のような。)
違和感が流れていったような気がしたが
      ───重く、受け止めなかった。]
 

(113) 2017/06/22(Thu) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(    自らを、信用しなかった。    )
(   ”かれ”の言葉を見向きもせず、    )

 
   ああ。 やるって言ったら、やるよ。
 

[>>@61
一度丸まった黒曜の瞳は。
次の瞬間には微笑むかたちにしなり、
死神の笑みを映した。

(唯。 薄らと湧いた”なにか”が、
 一度懐にでも戻した扇子を拾わせて、──)

開始が告げられた次の瞬間。
でん、と立ち塞がる三体の熊。]
 
 

(114) 2017/06/22(Thu) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 (…熊殺しの異名を貰っても、
  実のところ一匹も未だ、殺せていない訳で。
  ──ああ、”ふつうのいろ”ってんだから、
        未だ良いのかもしれんが。)


   ……邪魔が入るってのは聞いたが。
     だーいぶ、難易度高くねえか?


[金色の彼がしてくれた筈の──。
”ひとりで居ないほうがいい”なんて忠告も
すっかり今や、忘れた儘、───ぱ と、扇子を開く。]
 

(115) 2017/06/22(Thu) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


  (───本命は死神の彼。
   倒しはせんでもいいんだろう?)

 ”熊羆 我に対して蹲まり
 虎豹 路を夾んで啼く”

           ……… ってね。

[瞬く間に突進してこようとする猛獣どもに、
カンッ、と甲高い音を鳴らした下駄は後ろに跳ねて
元居た場所には次の瞬間、十の大太刀が
熊共を串刺そうと藤花を伴い、─宙空から出迎える。]

(何度目かの虚脱感を堪えながら、
  抜け掛ける力を接地する足に ぐ、と 込め。)
   

(116) 2017/06/22(Thu) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 (避ける直前、
  ───伸ばされる熊の爪が
  腕を引っ掻いたが
     昨日の痛みに比べりゃ、…とね。)

[空をもうひとつ撫でれば、
下るは舞い降る太刀と較べて、細身の日本刀。
扇を持たぬ手で、空に現れた刃の柄を此の手に握り、
    ───先ずは、と 熊どもの具合を見る。]

(少しでも足止めが出来たんであれば、
 その合間を掻い潜るように前に跳んで、──、
             先んじようとして。)*
 

(117) 2017/06/22(Thu) 02時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 02時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 02時頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

虚数ーー(ゼタ様を思い出す

(-82) 2017/06/22(Thu) 08時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
チェゲラナBGMにしてたが、
今はこっちかなーとBGM切り替えつつ
すばせかのBGMでもいいんだが気分はスタイリッシュ和風でいたい

トキヲ・ファンカ
https://www.youtube.com...

(-94) 2017/06/22(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


( 嗚呼、死神も所詮。
  ひとと然して変わらない存在なんて
  本質迄見抜けやしないもんだから。
  生有るうつつよりも、そちら側、ってんのが。
  つい、と惹かれちまったのは罪だろうか──。 )

[>>@67
 変わらず緩く微笑むばかりの彼に、
 そのうちにある企みも知りもしないで
 表面ばかりをなぞっている。

 深く、問いたいこころを一旦打ち止めるように
 掌にしかと浮かんだ扇子の感触の裏で、
 それでも何処か、『後で聞きゃあいいだろう』。

        ───そう、思っていたのさ。]
 

(138) 2017/06/22(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(優しさ、なのかはわからない。
 この灰色のせかいで何が優しさなのかは、
 ……わからねえんだ。

 あの双子の少女を何処かじゃあ、
 手を汚して迄生き延びようとする子らなんて
 ”現実”に戻ったあとどうなるか分からねえんだから
 その首を落としちまったほうが幸せに
 なれるんじゃあねえのか、だとか。
 
 ふい、と
 人道に外れた事を言い訳に思うくらいには、
 出来た人間、と言うわけではねえもので。
 嗚呼、刃を向けなかったのは考えつかなかったのと、
 その死神の青年が嫌いじゃあ無かったからもある。)
 

(139) 2017/06/22(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[>>@69
刃の雨をしとど振らせて、 
劈く苦悶の合間を潜り抜けようとした下駄の音は
それら が未だ絶命していない事は知ってはいたが、
怨みがましい抵抗が三匹分、計ったような
タイミングでやってくるものだから、
──一度後ろへ退く為の足が間に合わなかった。]

          ……ッ、 と

[さらら、と雨名残の十の太刀が花と化け、散る最中。
片足の浮いた不安定な足場の儘、
一匹の腕を斬ッ、と半ば迄切り込みながら、
その心の臓の辺りを突き、──引き斬る。

流れるようにもう一匹の爪とかち合わせて弾いた後に、
両の手の構えを外して持ち替えた逆手で背を曲げた
熊に逆手で持ち替えた刃柄で熊の顎を打ち、
また両の手で抱えては袈裟掛けるよう 薙ぐ。]

(140) 2017/06/22(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[───うまく捌き切れたのは、其処迄。]


(真剣の重さには
 稽古事の模擬刀の重量で慣れていたからこそ、
 ついてゆけたのだとしても。
 家を継ぐ迄は習っていた剣道も、
 竹刀とは間合いが違うものだから。
 ───その隙間差をかれのようには、
        上手くを埋め切れない。)


[熊を追い越そうとしたからこそ、
うしろに周り込まれて作られた影に振り向き様
大振りに薙いだ刀は、背を引っ掛かれるのと引換え。
断末魔に隠すように浅い息を重ねて、
>>70矢張り、何処迄も呑気な死神に笑い直した。]
 

(141) 2017/06/22(Thu) 16時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

よく見たらガチでロイくんのそれゼタさまじゃねえかwwwwwwwwwwwwwwわらうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


すばせかでは一番ゼタ様が大好きなおれはときめいた
次にヨシュアと虚西さんが並びます

(-95) 2017/06/22(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[一度、刀を下げる。]

  ……そ。
  曹操の太行山脈越えの時の漢詩──。
  ………よく識ってんなァ、三ヶ峯君。

[家柄が家柄だからこそ、
自然と漢詩に触れる機会も多かったが為に覚えた唄も
教科書に乗るたぐいの有名な詩歌でもなければ
余り周知には無いと思うからこそ。

ぽん、と燈った驚きから、
怪我をものともしていないように(装って、)
愉しげにも見える興を宿して、

      ───>>@70 呟きを拾う。]
 

(142) 2017/06/22(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[ぱち、と瞬いて、
困ったふうに嗤う。

血染みのある訳でもない刀を、
まるで露の滴るように払い乍ら───。]

 ……そう、かい?
 実際、”先生”だったみてえが、
 僕は記憶にねえんだよなァ……。

 ───物を教える立場なんて、
 柄でもねえ気がするんだが。

[髪をかし、と掻くのも、少し惑ったときの手癖。
それも手放してから、困惑の色合いを笑みから消し、
(その”過去形”の意味を知らない。)]

       然しきみも、本が好きなのかい?
       いいねェ、……僕も好きでな、
             そのうちでもさ。

(143) 2017/06/22(Thu) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 「話す機会なんてのが作れりゃあいいなあ。」


 (きみと語るのも亦、面白そうだ、ってね。
             屈託無く嗤った。)


[剣閃と踊らす手前に懐に差し直した扇子を閉じた儘、
>>@72次勢の気に、握り直すのは刀の柄。
過ぎる銀灰の毛並みが駆け出したころには、
しなやかな獣の体は、もう男に追いついていた。

瞠る間も無く、
打ち上げるように叩き切ろうとした刀は
その毛並みを幾許か空に舞い上げるばかり、
上身に喰らい付かんとする牙が宙空に燦くのに
眇めた玻璃は、───咄嗟に左腕を ”差し出した”。]
 

(144) 2017/06/22(Thu) 17時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
長々とノイズ戦やるのもあれかと思って
今迄省いてきたけど、バトルを真面目にかくのはやはりたのしいなあーーー。

そして縁くんがやはりいいキャラしてんだよなあ・・・
(定期bot)

(-96) 2017/06/22(Thu) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 ( 腕を咬木の如く深く咬ませて、
   引き千切られる前に、─── …。 )
 

[   がりッ、と、
  音を立てたのは腕か、
  地表に突き立てた刃か。

  その出所を深く考える間も無く、
  熱を持ち始めたように自己主張する痛みに
  心頭滅却と心を殺して、  ”剣を咲かせた”。 ]


[だらりと落ちる緋の雫を肥、
地面の凹凸に突き立つ白刃を種子とするかのよに
起点と舞い上がる血色の桜は無数の剣山と生って、
囮餌に喰らい付くけものを千々に硬い皮毎貫き──、]
 

(145) 2017/06/22(Thu) 17時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 (肘をく、と外向きに倒す。
  骨に迄達しかけたけものの鋭牙も、
  靄と化してゆく最中に綻び、
  つめたいいろをした紅濡れの地面に
      びたん、と身を投げ出す。) 

[腕から滴った赤溜まりを藤衣の裾に跳ねさせ、
ぴ、と紅蓮の飛沫文様を作るのすら厭う事無く。
から、と、音ばかりは涼しい下駄の音を奏で。]

        ─── 次はなんだい?

(ずぐずぐと疼く痛みを遠くに追いやって、
次の遊びでも待つように、懐かしさを辿り
死神に伺いを立て乍、また一歩、一歩と歩を詰める。)
 

(146) 2017/06/22(Thu) 17時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[合間、思うのは。
泣き言や後悔だとか、懺悔だとか。
そんなものでは無かった。]

(そもそも、狼を屠った剣山が
 扱い切れずに己が身を貫く可能性すら
     ”どうでも好かった”もんで。)

[一重に、
「この怪我は流石に隠せねえよなぁ」
なんざ、>>126きみの忠言を思い出して、
怪我をする可能性があるとは知らなかったもんだから
───見逃してもらえねえかな、なんて事くらい。]

(小さな青の数だけ、賭けた命にしては。
 負った疵のぶんしか重くない足取りを、からからと。)*
 

(147) 2017/06/22(Thu) 17時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

     ──   ──

[隣人のみならず、
他人への親切や気遣いと言うものを、
美徳とされてきたせかいに生きてきた。

けれども、
まことのやさしさと謂うのは
其処には無い、と言うのも知っていた。]

(だから、僕の此れは。
 僕が傷つかないようにするが為の、いつわり。
 いつわりの化粧であり、偽善でしかないのだ。)

[悠々と咲き誇る花を乾かせたものですら無く、
造花めいた華を張り付かせて、醜悪をひた隠す。
手に入らないものを諦めることで、興味を殺す事で
怪我をしないように、優美に、と
        望まれたように在り続けて──。]
 

(149) 2017/06/22(Thu) 18時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(影の底から見えるものは、
 なんでもひかりのように見えたのだ。
 >>119水底からでは、沈んでくるものですら
 同じ底に沈まねば、───

 明るいも、暗いも。
 その星が何等星の赫きなのだろうと、

         ……  みな、等しく。)
 

(150) 2017/06/22(Thu) 18時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[───「海柘榴」の名を知ったのは、
その首ともどもを狩り落としてからだった。
かれの名は周囲の影が言い囃すように、
冥界の果実の名だと思っていたからこそ
きみも大層な名をつけるものだ、
と想っていたのだ。]

 (その実に秘められた 愚かしさ なんざ、
  きみはその意味を知っているのかは
  分からなかったが子に贈るものとしては
       似合いもしないものだろうに。)

[それでも他所様の子だ、と口を噤んでから、
随分と経って漸く思い至った名を切り落とす真似に
縁起の悪いことをしたのではないだろうか と
気づいても、捥いだ花首が戻る筈も無いのだ。]
 

(151) 2017/06/22(Thu) 18時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 (嗚呼、それでも。
  植え直す、なんて選択肢もあったのにな。
     花を生さない垣根に、再び同じ花を
        並べさせることは、なかった。)*
  
 

(152) 2017/06/22(Thu) 18時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

自分のロルに矛盾がねえかがこわい

(-97) 2017/06/22(Thu) 18時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 18時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
しかし、最終日昼と深夜すげえ静かになりそうだな
(早コアが誰もいなくなる)
墓下見えるからあれだが

(-98) 2017/06/22(Thu) 18時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[>>@73
少々とくぐもった拍手の音に、
演者は気恥ずかしさ混じりに頸に手を遣ってから
嫣然と微笑みなんかしたものだ。]

   ……お粗末様でした。
     及第点以下だけどな。

[そうと零す口のように点、と続く緋色がその由だった。]

(彼が壁に背を凭れた儘に
 理由など無いと思うからこそ、呑気に笑う。 
 小さな微笑みの視線先にはふいと気付いたところで、
 己の練度不足以上の恥以上は思いもせず、──。)
 

(161) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[>>@74
なだらかに動く首の動きを見届け、
成る程、と同意を示される傍らで狼が唸るさまを
どう、とも思わなかったかと言えば、
どう、とも思うこころは削れていた、に尽きたのだ。]

(蓋に仕舞っていた未来(いま)への翳りを、
 笑顔の裏の閉ざして、──なんにせよ
 教導の道を取ることなど、過去(いま)の僕には
 欠片も、───考えやしなかったもんだから。)

 ───そうさなぁ。 じゃあ、な。
 このサブミッションが終わりでもしたら、
 時間があるんなら、幾つか見繕うのもいいかもなァ…。

[笑んだ儘伏せた睫帳は、肚のうちも、その見分も。
自らの幕帳から遠ざけるようにして、第二幕。
剣の華を咲かせ、───……。]
 

(162) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[次の演目を問うように捻った首は、
差し出されるが如く、開かれたよっつを見る。
あとはもう、阻むもののない石畳を渡るだけ。
ぱち、と瞬いて、「そうか」と口月を上げた。>>@75]

(子どもの遊びであれば、鬼が交代するだけ。
 ──死神の遊びは、ほんとうの”鬼”は。
  どう云うものか、男は考えなかった。
  諦めると謂う事を知らないから、棄てた。)

[そうして、二度、木の音を響かせた。
その幕間いのインターバルである。
(やもすれば、死神の手を取るように、)
その青いバッジへと手を伸ばそうとして───。

      ─── >>159>>160声がした。]
  

(163) 2017/06/22(Thu) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[一瞥をした玻璃へと振るわれる手に、
返す手は動かなかった。]

    ( 突き立てたつるぎを引き抜いたから、
      塞がっている、或るいは、
      ……うまく ”動かない” のだ。 )

    嗚呼、林口さんと、……。
    三留さん──だったか。
(榴斗がそう呼んでたのを聞いたもんだから。)

[だらだらと血を流す赤い手を さ、と隠し乍ら。
別段、男は何を悟ったわけでもなく、
それは単なる、思いつきのようなものである。

一度つるぎを地面の疵跡に差し込めば、
袂の巾着袋の紐を右の手でずる、と引っ張り出し
その柄に糸を掛けて、再びその手に握り、──]
 

(164) 2017/06/22(Thu) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[そのつるぎを、
胸元まで持ち上げると
ぱ と離せば、それは浮揚した。

───けものたちを貫くためのそれではないから、
掴み取れるほどの緩慢な動作で見知った影らの手前迄
つるぎは宙を泳いだあと、その前で動きを停める。]


          ……  餞別。 


(巾着袋には、小さな青のバッジが5つばかり。
 中身を確認されてもされずとも、微笑んでみせた。
 臆、でも、そっちのほうは上げた訳じゃあねえんだ。)
 

(165) 2017/06/22(Thu) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 奈直生くんに後でドゥームプラザで
 作戦会議しよう、と言われてたんだが──…。
 ちょいと遅れそうだって、言伝を頼めねえかな。

 それと、その巾着袋は、
 僕らが行く迄預かっといてくんねえかな?
 ……臆、丁度サブミッションの途中なんだが。
 ミッションとサブミッションの達成祈願、ってな。

[「忠言ありがとな。
 お嬢さんと林口さんも気を付けておくれ。」

    ───何処迄も元気なその子に、
    ひかりを見たような眩しさを隠すよう
    瞳硝子を眇めて、瞬きと共に見送った。]
 
( 右手が空けば漸く手が振れる。
  お返しとばかりにひとふるい、揺蕩わせ。 )
 

(166) 2017/06/22(Thu) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[その、後だったか。
入れ違うようにか、聞こえた特徴的な履物の音。
>>@75>>@76死神の視界端に過ぎった
そのすがたに気づくのは、二、三拍遅れて。]

         ……榴斗。
   嗚呼、暇だったからなァ…。
   サブミッション。やってたんだよ。

(赤い手は、かれの刃を見れば見透されるもの。
 かれより余程、「愚かしさ」なんて言葉の
 似合いそうな男は、それを知らないからこそ、
 疵を全て、振り向いた背のうしろに隠して、
 悪気なく微笑む顔を、一時も崩しやしなかった。)

  ──── だったら、いいんだがねェ。

[>>@76金色のかれの言の葉にぽつ、と
相槌を挟んだとき、だった。現れた雑音たちに
ぱちぱちと瞬いたが、]

(167) 2017/06/22(Thu) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(……なんでだろうなァ。
 まっすぐに駆け寄るのを、
 先にすりゃあ好かったのに。

 この儘かれと一緒に
 鬼から逃げ切ってしまえば好い、と
 聡明と呼ぶには浅はかさが過ぎったのか、)

   [……否、由なんてのは、
        別のところにあって──。]

  …………  そうだなァ。
  あんだけ相手するより、

         (「逃げちまおうか。」)

[悪戯気分で、伽藍、と、木の音をひときわと立て。
その掌の青を掬った、────その刹那だった。]
 

(168) 2017/06/22(Thu) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


   ……ッ、  


       [ 笑みが驚嘆に崩れて、竦む。 ]


(……嗚呼、昨日の脇腹の痛みも、
 比じゃあねえくらい、切り刻まれる傷みに

   何が起きたか気づく迄が三秒、
   彼の能力を思い出す迄が五秒、
   何をされたか気づく迄が十秒。

 は、 と、かんばせをあげれば、
 膝をついた軀を見据える瞳が、下りている。)

 

(169) 2017/06/22(Thu) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[揚揚と逃げ去ろうにも、
元来立つにも辛いような傷みを抱えていた男を
見上げて、零したのは。]

(恨み言でも、助けでも、
 後悔でも、懺悔でも、友と良く似たかれへの
 なにかを求めるそれでも、気遣いでもなく、──。)

        ──……ははッ、
     こないだも、……然うだったが。
     きみも、痛みは、……感じねえのか?
    ( 駅前に居た、あの少女のように。 )

[───問うべきものを間違えた、
          頓狂な問いと、にがわらい。]*
 

(170) 2017/06/22(Thu) 21時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 21時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

40分じゃあさすがにまにあわなかった・・・

(-105) 2017/06/22(Thu) 21時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/22(Thu) 23時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

ひなちゃんめっちゃ拾ってくれるのだいすき・・
おかえししたいがとりあえずいまをいきる

(-118) 2017/06/22(Thu) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



[───青を掬う瞬間。

>>@85言の葉は
触れる硬質の金属円たちと違って、
実体なく、──耳元を通り抜けて行った。]

        
    ……、 ──── 、


(開き変えた口が反芻をしようとして、
 かたちの無い音に質量をつけるように
 なぞりかける刹那、──”足が鉛になった”。)

 

(190) 2017/06/23(Fri) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(痛い、のだろうと謂う事は分かる。
 けれども、腿を刺し貫かれているのか、
 灼かれているのか 裂かれているのか。
 ──”下肢が何うなっているのか分からない”。)

[だから、だからこそ、──良く分からないくらい。
……頭だけは厭なくらいにさ、冷静でいて、なァ。}
 

(191) 2017/06/23(Fri) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[地に手をつこうとしても、
歩き方を忘れたかのようにぴくりとも上がらない。
出来る事と言えば、陸に打ち上げられたさかなだとか
足を失くした蛇のように這いずる事ばかり。

神経を壊される傷みに声を上げなかったのは、
一重に、息すら忘れるほどの一瞬の傷みに
なにもかもを押し潰されて、───

──── 其れを塗り替えるように、
足元のざらりとした地表に繋がっているだけの
腕を押付け、”痛み”を塗り替え、呑み込んだからだ。]
 

(192) 2017/06/23(Fri) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[ばら、と
地に散らばった青い命の種を今や見向きもせずに、
仰いで吐いた、呑気過ぎる妄言にも似た問いに
困惑したような顔を浮かべるのも、
この六日間でいっとう明瞭に映し出すものだから。
(……臆、なんか可笑しい事言っちまったかね?)
なんざ、静か過ぎる頭の中で思うのだ。>>@87]

 ……。
 はは、そりゃァ、それで。
 これ……、ってのに耐えられんなァ。
 死神になったら平気になるだとか、
   ───そういうたぐいでもないんだろう。
 
(  「今の言いようじゃあ。」 >>@88  )
 

(199) 2017/06/23(Fri) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[手を支柱にしようとして崩れるのが三度目。
見下ろすいろのない笑みにゃあ、
臆、───好いんだ。]

(……人好きのする笑みより、
 其方のほうが好きかもしれない。
          それよりも、)

 まァ、だろう、ねえ。
 追い払ったところで鬼退治が出来ないんじゃあ、
 ───負ける事なんて確定しているだろう。

[「唯、同情するのだけはよしてくれ。
 ……きみのやった事なら、尚更。」 

なんてね。
>>@88惑いのいろを憐れみに燈し変えた瞳硝子に
勘違いかもしれねえが、そんな彩を感じたもんだから。
それだけは、ぽつ、と零したのさ。]

(202) 2017/06/23(Fri) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(鬼と呼ぶには、
 屍肉を貪るハイエナのような唸り声を聞いても
 捕食者に成り得るけものに視線ひとつ併せずに、
 >>172それ毎を切り裂く剣閃の音を聴いた。)

 でも ───未だ、
 諦めちゃあ、いねえんだよな。

[ ───臆、そんな口振りの割りに。
 白銀のかれは一目も、照らしもしなかった。]

        ………なぁ、三ヶ峯くん。
 

(206) 2017/06/23(Fri) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


  
 ( 「 …… パートナーを殺せば、
    きみみたいに死神になれるのかい。」 )


[ 四つの青すら拾いもせず。
 唯、かれが駆け寄る寸前、>>183
 起こせぬ足の代わりに上体だけで、
 天よりも近いブロンドを出来るかぎり仰いで、
 死神にだけ聞こえるように
 張りつけた笑みで真直ぐに問いかけた。 ]

 (これも死神にも分からない範疇だと
  返されるかね、──と思っちゃあいたが。)

 

(209) 2017/06/23(Fri) 00時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
だれも殺してくれなかったら
榴斗くん殺すルートは考えたんだけど、
まさか殺されようルートがくるとは思わなかった・・
ほんとこういうふうになるから村は偉大

(-125) 2017/06/23(Fri) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

     
     ……榴斗。

            ──悪いな。


   ( 含んだ意は、未だ秘した儘。 )


[ >>186>>187
 駆け寄るすがたに曖昧な笑みを浮した儘。
 「……立つのは無理じゃあねえかな」なんて、
 何処迄も呑気を揺蕩わせりゃあ、───。

 抱える動きに瞳を伏して、何かを謂う前に
 >>@90踊ったナイフの切っ先が緋を散らし、
 がらんどうの音を立てて ”かれへ伸びた。” ]
 

(213) 2017/06/23(Fri) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



(作戦会議だとかなんて、
 穿たれた怪我とともに抜け落ちた。
 ───考えることは、唯ひとつだけ。

 責任感の強い彼の、
 袴着に花文様が浮かんだように散る赤に
 普段なら口走るような静止の何某かは溢さずに、
 ……その疵を負ってくれりゃあ。

  伸ばす腕を引っ込めてくれるかと思ったから、
  知っていて尚、気づいて尚、黙っていた。)

[なのに、さァ。
──かれと来たら退くように奔ろうとするから。
嗚呼、そんなみっともない真似ってのは勘弁だと、
ただ動く唯一の肢──右手で抗うよう、

       ──── 突き飛ばそうとした。]*

(215) 2017/06/23(Fri) 01時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/23(Fri) 01時頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
こんな時に胃もたれもどきの不調とか
頭回らないのやめろー うぉー!風呂入るかな…

(-129) 2017/06/23(Fri) 01時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/23(Fri) 01時頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*


遅筆(ムラがある)

(-130) 2017/06/23(Fri) 01時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

縁くんがパートナー殺した理由とか聞きたかったがまた、だなー

(-133) 2017/06/23(Fri) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 
  ……、
  ───そろそろ、そんな気はしてたがね。
     怪我を負うなら、死なねえ筈が無い。

>>@112
 行いこそは死神のそれだろうとも。
 臆、今まさに浮かぶ感傷なんてもんは、
 ひと、そのもののじゃあないか。
 そう考えたら、──すとん、と腑に落ちるのさ。)

[元はひとであったのなら当然のことと、
思えるほどに、頭に回る血の量は多くない。
幾ら女々しかろうと、皿の数を数える女のように
恨み言を謂えるような性質でもなけりゃあ、
そもそも化けて出てると言うなら今が其れだ。]

( ─────割り切りは、”上手い筈だった。” )
 

(233) 2017/06/23(Fri) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 ( この世で恨みを抱くのであれば、
   向けるのは、死神のかれにでは無く── )

 

(234) 2017/06/23(Fri) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(ともに。
 違う形で会えりゃあなあ、と
 問いとは裏腹に惜しむ未練は心の奥底。
 為そうと思うことを考えりゃあ、
       ”如何せ、叶いやしない。”)

[何処迄も薙いだいろの黒曜石を手向けてから、
>>@113見開いた目を以って頷きを齎したかれの
寂しげないろをせせらと笑い上げるように──。]
 
  ……そうか。 それなら、”安心した”。

(然うして、漸く白銀の彩をしか、と見据えて、
 流れた一連のフィルムの如く流れた早回しを経て
 >>228”白のきみ”を倒す手は確かに害意、
      ────と言うやつなのだろう。)
 

(235) 2017/06/23(Fri) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


    (───きみを傷つけるのだから。)


[>>@113
死神の径へと辿るのに
手を引いたものの存在など知らない男は、
その言の葉を何処までも愚かしく鵜呑みにして
増え往く有象無象の雑音の気配を見回して、
何処迄も自分勝手なおこないに手を染めるのだ。]

(事態を手招いたのも、我儘に付き合わせたのも、
 夢幻に付き合わせたのも、須らく僕の罪業。
 為らば、”最期迄”付き合って貰ったって
 今更増える罰も、──たかが知れているだろう?)
 

(236) 2017/06/23(Fri) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 所詮、口約束だろ。
 それに、この怪我で行けると思ってんのか。
 きみも、僕も。足手まといになるだけだろう。
 他人様に迷惑を掛けるだけ、…じゃあねえのか?

(足の熱は、
 薪のように勢いを増す事は無かった。
 だらだらと赤を垂れ流す左腕と、
 惨めな引っ掻き疵の残る背から命が薄れるごと、
 次第に死んでゆくように冷めてゆく。)

[───きみに最初から最期迄迷惑を掛け続けて、
愈愈こうなりゃあ、何方が駄駄だか分からない言葉を
譲る気もさらさらと無いままに、最もらしく諭す。]

(見誤ったのはだれか、を差し置いて。
 嗚呼、でも、ある意味じゃあ都合の好かったのだ。)
 

(237) 2017/06/23(Fri) 02時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助



( きみが輝久であれ、
  そうでなかれど、きみを生かす。
  諦念の悪さはその一貫ばかりを貫き通す。

  元どおりに帰すことまではちょいと
  無理かもしれんが、其処にいのちがあるんなら
           ──── 容赦してくれ。 )


[ それを告げるのは”どちらのきみ”か。
 知るための記憶は、閉ざされたまんまだ。
           ……恐らくは、未来永劫。 ]
 

(238) 2017/06/23(Fri) 03時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



 ……それになァ、
 約したのはきみじゃあないだろう。
 全部、僕になすりつけちまえばいいんだよ。

    ────その為に、”きみひとりで行ってくれ”。

 

(239) 2017/06/23(Fri) 03時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(赤に塗り潰されたてのひらでは、
もう、如何なってんのか分かりもしねえが。
律儀に皆な、待っていなくとも叶うものばかりだろう。)


[ずるずると、
自ら離れた癖に這い蹲るように伸ばした手は
>>228踏鞴を踏む足の均衡が崩れたのを好い事に、
袂を掴んでは、石畳に赤い線を引きながら、

────ろくに動かない左腕に
最期の力を籠めて、その袂を掴み、
腰を下ろせば引き摺るように襟元を一緒くたにして
掴み、それから、”木刀”であったそれと
きみの手とを縫い付けるように右手で重ね、握り、]
 

(240) 2017/06/23(Fri) 03時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



   ( その刃を、この首に添えた。 )

 
 …… ” 僕を殺せば、きみは走っていける ”。
 明日の終わりを待つこともなく、生きられる。
 (かもしれない、と謂う仮定は斬り捨てた。)

[───ひとに、触れるのが怖いほどに。
一度絡めば死後に於いても纏わりつくような、
「決して離れない」なんて藤花の言葉毎断って欲しい。]

 

(241) 2017/06/23(Fri) 03時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(……臆、二度くらい死に直さなきゃあ、
 ”きみ”をちゃんと見れはしないのだろう。
 三度目の正直など、流石にありはしねえだろうけど。

 ─────だが、 ”次が存れば、その時は。” )
     
 
[きみが渋るようであれば、その手ごと引っ張って。
空白の時に狩らせた椿の恨みに憑かれたかのでもよう、
───その首を捧げようとした。]
 

(242) 2017/06/23(Fri) 03時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


    ……じゃァ、 あとは宜しく。

 [>>@114
周囲の雑音共の躙り寄る様に、
嗚呼、何時かに四面楚歌の曲目なんて思い出しはして。
儘、呆けたあとの彼に振り向き様、微笑んで。]

(死神の為らせ方なんてのは知らねえが、  
 かれに任せりゃあいいだろう、と亦ぞろ浅はかに)
 
      (臆、でも。気力の力ってのは、
       碌に強いもんでもねえから、
       剥がそうと思ったのなら───、
       ──分からねえけれども、なァ。)*
 

(243) 2017/06/23(Fri) 03時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



[足りないものなど、
足した覚えなど何処にも無かった。
今になっては奪ってばかり、
過去に至っては─── ……。]


 (……この視界に、
    言葉以外できみ”だけ”を見れたことは
          ほとんどと、無かったのに。)*

 

(244) 2017/06/23(Fri) 03時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2017/06/23(Fri) 03時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

確定ひどいし縁くん困らせてないか大丈夫か!?
となりつつなーー ほんと動きうまくなりてえ
いろいろ唐突じゃねえといいな…

(-141) 2017/06/23(Fri) 03時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
http://www.k2.dion.ne.jp...
別に意図していたわけじゃあないが、
なんだかすごい九垓のあれが合うかんじになったな・・

(-145) 2017/06/23(Fri) 04時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
違うわ、垓下だ

(-146) 2017/06/23(Fri) 04時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
寺山修司とかモチーフにしようと思ったが
完全に引用漢詩だけだったな となりつつ

(*シェイクスピアと童話は得意だが
 日本文学と中国はまじであまり知らないけど
 和風やりたくてしゃあなかったん)

(-147) 2017/06/23(Fri) 04時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
そういやかんがえてたのは
せっかくだから灰でぽんってかいとけば

・誰かを庇って死ぬ
・四面楚歌で最期まで戦って散る
・発狂榴斗くん殺害ルート

(-148) 2017/06/23(Fri) 04時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
とりあえず僕は縁くんと榴斗くんとうといbotになりつつ
全力でいろいろと土下座にはしるのであった・・

(-149) 2017/06/23(Fri) 04時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

(主語抜けてたな?わかりづくてすまねえ・・)

(-151) 2017/06/23(Fri) 04時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

ほんとはきみが生きれるよ!ってのは
いわせねえほうがいいなあ、とはおもったんだが
そもそも竜胆は今榴斗くんちゃんと見れてねえから
性格わかってねえし、お父さんならこう言えば
わかってくれるーーみたいな勝手に思い込みがあるから
こうなった かな・・と思考整理

たぶんちゃんと見れるかは墓下とエピ次第、だなあ。
めっちゃひっぱりまくってすまねえ・・

(-152) 2017/06/23(Fri) 04時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

つ  っらい・・・・
だれだよこんなこと言わせたのは・・・

(-153) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

僕だよ(真顔)
じっぷん・・・いきよう 二回くらいしんでるけど

(-154) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

あーーーーーーーーーーーーーー とうさま

(-155) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

それはずるいなーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(-158) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(確かに、
 此の身が持つんであれば
 >>257然うとするのが好いんだろう。
    
 ────唯、なァ。
 自分の潮時の加減が分からねえほどは
 愚かであっても莫迦じゃあ無い心算で。)

         ………。

[真にきみを知れていたら、
”信じたかった可能性”のことなど一文字とすら
告げることも無かったろう。]

(”先生”であれば、まるで幼子のように>>258
 きみが然う言うのは分かっていた。
 もっと、好い”殺させ方のひとつも浮かんだろう。)
 

(262) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


(それでも、
 器用事を識るのは後世。
 唯今、唇がかたちづくるのは、
 僕の知らぬ、想像の産物に過ぎない、
          ”先生” の似像。)


 ……最期の願い、と言えば。
      聞いて貰えませんかね。

          ─── 榴斗君。   
    

[──瞬、 はら、と差し込んだ刃に紛れて、
      髪留めの紐が千切れて 緋と染まる。]
 

(263) 2017/06/23(Fri) 05時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


[引き戻されたからこそ、
半端に意識がある生殺しの意識の中。
散華しようにも椿でもあらぬ華だからこその報いか、
二度目の(──覚えの無い一度目を馳せ、)
その腕に鴉羽色を乱れさせながら
崩れるばかりの軀。

 ( ……臆、最期迄、
   憎たらしい程に意識だけはあるこの身は、
    >>260 誰ぞを呼ぶ声を、片隅で訊く。 )*
 

(264) 2017/06/23(Fri) 05時頃

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