191 The wonderful world -7 days of MORI-
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― 5th day/北エリア ―
[空を漂うクラゲを“星”で撃ち落としながら美術館への道を進む。
ひとまず一気に殲滅させようとしなければ、 此方の消耗もそれほど大きくないことは少しずつわかってきていた。]
…。
[ミームもそうだけど、サイキックとは、 この力は一体なんなんだろう、なんて。 本当に今更ながらに、思う。
――“大切なもの”と引き換えに得られる異能の力。
自分にとっての“大切なもの”が声なのは否定しない。 あのとき……死ぬ前の僕には、伝えなければいけないことがあった。 たとえどんなことになったとしても、 僕と彼にとってきっと、互いに大切なことだった。]
(38) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
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[――そして何より、歌うことは僕にとって絆だったから。
それを失ったら、僕は本当に“僕”なのか、なんて。 そう、悩まなくもないけど。
……僕が誰であっても。 彼女に生きていてほしいことに変わりはない。 それだけは、きっと確かなこと。]
(39) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
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[そうして美術館に辿り着けば>>@1>>@12]
『あれは……?』
[銀色の男と小柄な子供の姿。 クラゲの海の向こうに見えたのは、 どちらも見覚えのある二つの影。 白い影に遮られて、 その向こうで起きていた惨劇には気づかず。
――……ただ、ひとつだけ。]
(……なんで、あんな悲しそうに見えるんだろう…?)
[そんな後ろ姿だけが記憶に焼き付いたまま、 その日、意識は暗転した。*]
(40) 2016/06/15(Wed) 20時半頃
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― 6th day/コロシアム ―
[――たぶん、今日もここに来るのだろうと思っていた。]
『ミームちゃんは昨日ああ言ってたけど。>>5:50 ……僕は、自分がここに未練があったからだと思ってたよ』
[はぁ、と小さくため息をつく。
日が変わるごとにここに戻ってきて。 そしてその度、死んでも死にきれないな、とある意味思う。 鉛色の人込みを見るたび、自分がどれだけ沢山の人に迷惑をかけて死んでいったかを思い出すから。]
(42) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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[端末を開いてミッションを確認する。>>#0]
『モリ区を周回する暴走バス 死の運行を止めろ……?』
[なんだか酷く物騒な単語が並んでいる。]
『“周回”と“死の運行”って書いてあるということは、 モリ区の中を一定のルートで回ってるって考えたほうがしっくりくるよね…』
『…一回、スクランブル交差点のほうに行ってみよう? モリ区で一番交通量が多いのはあのあたりのはず』
[行こう、と彼女に手を差し出しながら。 彼女がその手をとってもとらなくても、 共にスクランブル交差点まで向かっただろう。]*
(43) 2016/06/15(Wed) 21時頃
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― ヴァニタスコロシアム前 ―
『僕の……?』
[そう言えば、お互いにあまり話したことはなかった気がする。 お互いが、どうして今ここにいるのかを。]
『そう、だね……事故、だったよ。 いろんな意味で。』
[あのとき、自分があの奈落に落ちたのは、 きっと、“夢”を見たから。 あの子を置いて、自分の望む道を歩こうとしたから]
(72) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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『……こんなこと言われても、わからないよね。 僕にも、うまく言えないんだ。 ただ…誰が悪いわけでもないとは思ってる。 むしろ悪いのは僕だね、うん』
[困ったように微笑ってから]
『その、ミームちゃんはどうして……?』
[聞いてもいいものか迷ったし、 無理に聞き出そうというつもりもない。
だけどもし、話してくれるというのならば。 スクランブル交差点へと歩を進めながらも、 きちんと聞き入るつもりでいる。*]
(73) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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― スクランブル交差点付近 ―
[スクランブル交差点に近づくにつれ、 鉛色のざわめきが大きくなっていくのを感じる。 三日目の13'sスクエアのときと同じく、 生きている人たちにも何かしらの影響を 及ぼしているということなんだろうか。]
……!?
[そうしてスクランブル交差点に差し掛かったところで、 南方向へ向かうそれを見た。>>#3>>23]
[バス、というか何か大きな乗り物だとは一瞬思った。 判別がつかなかったのは、その乗り物の上部に 明らかに異質なノイズが鎮座していたからで>>#3]
(84) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[あれが、暴走するバスかと考えつつ、 それとなく車道側に彼女の庇うようにして立ち塞がる。 そうしてギリギリのところを通っていったところで、 昨日見かけたキツネとそっくりなノイズが「きゅぅ」と鳴きながら此方に近づいてきた。
前肢で指し示す方向を見ればなるほど。>>@5 先ほどのあのノイズがバスの暴走を引き起こしているということだろう。]
(ありがとうね)
[教えてくれたノイズに、そっと屈んで頭を撫でる。 それから、立ち上がって周囲を見回す。 自分たち二人だけではあのノイズと真っ向勝負をするには 少しばかり力が足りない。 誰かに協力を仰げれば、と思案していると。]
『……あ。』
[何度か姿を見かけたあの警察官の姿があった。>>26]
(85) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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/* さて、心臓に悪いなぁ…。
実は村で一番心理よくわかってないのはミームちゃんだったりする(どう転ぶかわからないって意味では)
いや、他の人たちわかってるのかって言われたらだいぶ怪しいけどね(
(-22) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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/* あ、あと3dのエクストラミッションの件について灰に埋めてなかったので今更ながらに。
PC視点ああは言ったけれどあの爆弾のメッセージは正直相当な温情だったと思ってますし今も感謝してます。 どちらとも取れるようにしてくれたのがほんとありがたかったよね……(感謝
(-24) 2016/06/15(Wed) 23時頃
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[傍らにいた彼女が、彼に向かって手を振る>>97 それに応じるようにして彼が微笑って会釈を返してくれるのを見て、 こちらも同じくほっとして会釈を返す。
彼によればまだ、大きな被害は出ていないらしい>>104 その点については確かにまだ状況としては良い方だと思う。 とはいえ、このままにしておいてはいつか大惨事になるのは目に見えている]
[彼は、景山という名前らしい。 そして、白い少女のほうは朝比奈さん。 思えばここ数日のあいだに何度も会っていたけれど、 名前を聞くのははじめてだった]
「よろしくお願いします」
[いいわよね?というミームの声にこくと頷いてみせる。 対話用のメモを取り出せば、ミームが此方が声を出せないことを伝えてくれた。]
(125) 2016/06/16(Thu) 07時頃
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[ミームの能力と、景山の能力について説明を聞く>>98>>105>>106 自分の能力については、景山も以前見たことがあるのと、 それで足りない部分は、ミームが説明してくれただろう。]
『あさひなさんの力、おききしてもいいですか?』
[メモに記したものを見せて、首を傾げてみせる。 そちらの能力についても詳しく聞けたなら、少し考えて]
『ミッション、“死の運行を止めろ”ってあったと思うんです。 だからあのノイズを倒すのもひとつの手段だけど、あのノイズをバスから引きはがせればいいんじゃないかな、って』 『ノイズと戦って倒すのはバスから引きはがしたあとでもいいんじゃないかと』
[どうだろう?と首を傾げる。 景山から提案されれば>>106]
(126) 2016/06/16(Thu) 07時頃
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『照準を合わせることはたぶんできます。 周回と運行という言葉があったから、たぶん一定のルートというか、動きに法則性はあると思うんです。 だから、それに乗っ取った動きをしていることがわかれば、予測は立てられるんじゃないかって』
[同時に、だからこそ下手に動かずにここで待機しておいたほうが良いのではないか、とも提案する。 さっきここを通ったということは、おそらくここはルートに組み込まれた場所だということだろうから。**]
(127) 2016/06/16(Thu) 07時頃
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[ここで迎え撃ったほうがいいと景山に進言したのには、 主に二つ理由があって。
ひとつはバスからあのノイズを引きはがしたあと 狭い道よりも戦闘がしやすいだろうということ。 また、ただ広いというだけではなく、 遮蔽物になりそうな乗用車の類も、このあたりなら ある程度確保できそうだと感じてのものだった。
また、ここはモリ区の文字通り“中心”だ。 各エリアから人が集まりやすく、 参加者たちが集まって一対多数の戦いも容易にしやすい。]
(168) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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[朝比奈の能力についての説明を聞く。 便利そうな能力だなぁと思うが、彼女は今は北エリアにいるとのこと>>134
走行するバス相手の戦闘というのは確かに難しい。 彼の言葉に頷いて、同時に朝比奈とテレパシーで連絡を取る 彼らに頼もしさを感じる。]
『“協力して戦う”って、こんなにありがたいことだったんだね』
[初日、書店前で景山や小津たちに助けられたときや 三日目に小津の煙でノイズを攪乱した時のことを思い出す。
自分たちの力は、互いに一人だけではできないことも多い。 いや、自分よりもミームのほうが応用は聞くだろうけれど、 それでも彼女にだってできないことはある。
――…自分だけでは、自分たちだけでは出来ないことが、 こうして他の参加者と協力し合うことで可能になる。]
(169) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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[差し出したメモを見て、景山が思案する。>>134 どうだろう、と首を傾げて見守っていれば>>135]
…!
[その言葉にぱっと顔を輝かせるとこく、と頷く。]
「よろしくお願いします!」
[そうメモを書いて、ぺこ、と頭を下げた。 景山が北エリアからバスを見つめる朝比奈と連携を取る様子を見ながら、此方もノイズを迎え撃つための準備を整える。]
『よろしくね』
[ミームが傍らにいれば、ぽん、と軽く肩を叩く。 ノイズとて、素直にやられてくれるなんて思っていない。 ましてやあの外見だ。 何らかの反撃は受けて然るべきだろう。]
(173) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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[そうして……スクランブル交差点に再び車の咆哮が響く>>96]
[恐らくどこかで参加者から攻撃を受けたのだろう、 穴のあいた竜の、その前肢と肩に“刺”が深々と突き刺さる。
悲鳴とも咆哮ともつかぬ声が上がった。 響きわたる声が空気を揺らす。
――こんな迫力ある声を聞いたのはいつ以来かな。 なんて、妙に静かな気持ちでその声を聴いていた。
ついで道路標識が捻じ曲がって、竜の首にかかる。 刺と道路標識にかかって、暴走するその速度は、若干速度を下げる。]
…っ。
[――…来る。 たぶん、あのあたり。 そこにバスがたどり着いてさえくれれば――…]
(174) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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『――行くよ!!』
[バスの正面数十メートル。 人差し指を立てて構えた腕にもう片方の手を添えて、 バスの天井部分にいる竜の姿をしたノイズに狙いを定める。
こちらに突っ込んでくるバスまでの距離をギリギリまで詰めてから、さながらマシンガンの要領で一気に“星”を打ち込む。 “刺”と道路標識に引っかかった竜を、そのまま後方へ引きはがすように。 やがてバスが此方に近づいてくれば、タイミングを見計らって横に転がって回避した。
―――ミームが待機する、その近くへと*]
(175) 2016/06/16(Thu) 22時頃
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/* 困ったな……正直今回ログが想像以上に読み込めてないorz
目は通してるつもりなんだけど、ちゃんと出来てる気がしないっていうか…三日目も思ったけどご迷惑おかけしてほんと申し訳無いorz
(-66) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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「わぁあ わ わたるさん!!」>>183
[転がった先の彼女が此方を支えようとして、 ――そのまま、一緒にアスファルトの地面を転がった。]
『…や、無理に支えようとしなくてもいいんだよ?』
[こちらとしては彼女の近くまで転がって反撃に備えてもらう算段でいたのだけど。まさか自分から迎えにこられるとは思ってなくて少し驚いた。 転がった勢いで尻餅をつく彼女の上にまたがったまま、後ろを振り返れば――>>#7]
(199) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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「ワタルさん早く立って!!」
[彼女の横に転がって回避するのと、 彼女が闇を作り出すのとはほぼ同時、だったと思う>>184 竜が吐き出したブレスによって周囲のアスファルトが 瞬く間に熱を帯びて燃えていく。]
…っ。
[彼女のおかげでいくらかダメージは防げたものの、 ここに居てはあまりその恩恵にあやかれない。 素早く立ち上がると、そのまま彼女を姫抱きに抱えてその場を離れることにした。]
(200) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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『動いちゃだめ!』
『そのままじっとして。つかまってて!!』
[彼女が暴れたりするようなら、そうやって一喝してみせる。 お姫様抱っこというのは抱きかかえる方にも協力してもらえないと難しいと聞いたけど。 ああ、うん。確かに暴れられると難しいかも。
それでも今は彼女を離すわけにはいかないから。 ここで彼女を落としたりなんかしたら、彼女がどんな怪我を負うかわかったものではない。
ひとまず安全なところまで運んだところで、彼女を下ろすことにする*]
(202) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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/* [[coin]]
(-72) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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/* ダメか。1
(-73) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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/* …………うむ(
(-74) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
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[ミームを適当な場所に下ろしたあと、 景山は大丈夫だろうかと振り返れば、 ちょうどバスの前方から飛び出すようにして杭が現れる>>185
それをギリギリのところで竜が避ければ、 バスの乗客の悲鳴がここまで響いてきた。 だが、その次に飛んできた巨大な剣は回避しきれず。
それでもバスへの執着は消えることなく、 頑なにそこから離れようとはしない>>#8 だが、だいぶ弱ってはいるのだろう。 その速度は徐々に衰えてきている。 ――そうして、そこに飛んでくるもう一陣の巨大な剣>>198]
(217) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[その様子を目で追いかけていれば、 背後から上がる悲鳴にはっとなって振り向く。
そこにいたのは、大量のノイズと。>>195 ここに集まってきた参加者の一人が、 カンガルーに盛大に吹き飛ばされる光景だった>>194]
…っ。
[よりによって、こんなときに。 咄嗟に身構えたそのときだったか。 ――銀色の彼が、その場に現れたノイズを切り裂いたのは。>>@35]
(218) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[少し呆気に取られて彼を見る。 彼は、自分たちとは敵対する存在なのではなかったか。]
…………。
[脳裏をよぎったのは、昨日意識が途絶える前に見えた光景>>40]
(219) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[迷っている暇は、なかった。]
『ミームちゃん』
[傍らにいる彼女からは、何か反応はあっただろうか? それでも構わずに彼に近づくと、小さく目礼をしてから 同じく此方に向かってくるノイズに対峙した。
今までの経緯はわからない。 何故、彼が景山を襲っていたのか? 何故、あのとき彼が音流や黒髪の彼と行動を共にしていたのか? どうして、彼が今こうやってあちら側の存在であるノイズと敵対行動をとっているのか?
何もかもがわからなかったけれど。 でも、今の彼は“敵”には見えなかったから。 ……少しだけ、今の彼を信じてみようと、思った。]
(220) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[銃の形に構えた両手を前方に。 そのまま、目の前に迫ってきたカンガルーを指させばそのまま“星”をノイズの胸元に打ち込む。
白と金の光が爆ぜるのに構わず打ち込めば、何体かのノイズは倒すことができただろうか。
それでもまだまだ数は多いが、他の参加者たちの反撃もある。>>210>>216 何より、こんなところで邪魔をさせるわけにはいかない。 残り時間であの竜をどうにかしなければ。 この場にいる皆、死んでしまうのだから。]
(230) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[――声が、聞こえた>>214 まだ年若い、少年の声。
一瞬思い出したのは、彼ノ岸公園で会った音流先生と彼と行動を共にしていた黒髪の彼。 その彼がすぐそばに来ていたことには、燃えるアスファルトによって煙る視界で見えずじまい。
彼らは、無事なのだろうかと、そんなことを考えていた次の瞬間>>229 煙の向こうから聞こえてくる叫びと、車の前方から現れた特大の“刺”が車上の竜の首を抉るように、貫くように突き刺していた*]
(231) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[深々と突き刺さった刺に>>229 そのノイズの巨体はバスからたたき落とされる>>#11 制御を取り戻したバスは、瞬く間にその場に停止し、 運転手や乗客の安堵の声が聞こえてきた。 ふと、手のひらに視線を向ければ、 タイマーが消失していることに気づいただろうか。>>#11
その様子に息を吐く。 もし近くに銀色の彼がいるようならば、]
……。
[先ほどと同じく一度頭を下げてから。 ――ありがとう、と。 かつて小津にしてみせたようにゆっくりと唇を動かす。]
(247) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[しかしそんな安堵の暇もなく、 聞こえてきた怒声にはっとなってそちらを振り返る。>>#12]
(……景山さん!)
[咄嗟に脳裏をよぎったのは、 先ほどあの竜に止めを刺したであろう彼のこと。>>229
――彼は、無事だろうか?
考えるより先に、身体が動いていた。 銀色の彼に深々と頭を下げると、ミームに言葉をかけてその場を辞した。*]
(250) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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