人狼議事


279 宇宙(そら)を往くサルバシオン

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視点:


【独】 意匠造形 シルク

/*
パ、パイセンー!

ついに始まりましたねそわそわ。デフォルトはワクラバさん。
情報の提示が丁寧でありがたいなぁ。wikiもお守りみたいに開いていますが、単純に読むのが好きなだけという説もあります。

(-4) 2020/08/28(Fri) 00時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/28(Fri) 01時頃


【人】 意匠造形 シルク

― 前日:給湯室 ―

[ スプスプイ>>3の食事は膨大な量の塩と油が必要だった。
モナリザ>>28>>29の指示の下、塩のストックを上部の棚から見つけ出すと、厚く覆われた手で下から掬うように抱え上げる。1kgの袋を5つ。
浮力と重さに上下しながら運び終えると、次はスプスプイの"口元"へ運ぶお仕事だ。

表示される「よろしくお願いします」は、挨拶とお礼が連なったあの時>>1:270と同じ味がした。]

 あーさー 、こーひー のんじゃ だめ、だったの か。

[ 準備を進めている間に、モナリザの解説>>27とスプスプイ>>5の状況整理によって、コーヒーを好むアーサーの異変の理由が形になったようだ。
変化を望まず、帰還を求めるアーサー>>1:276を知っているからこそ、その事実には泳ぐ髪の後ろで眉尻を下げる。
しかし欠伸まじりの穏やかな声>>277を聞けば、心配しすぎることではないようだと二度目の背中を見送った。]

(37) 2020/08/28(Fri) 07時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 腰元のハーネスをやや縮め、手と投入口の距離を近づける。移動は制限されるが、どっしりと構えるスプスプイの前にいる限りは不要な自由だ。
厚く覆われた手で慎重に軽量スプーンで白い粒を上部に空いた”口元”へと注いでいくと、次々と吸い込まれていくのが興味深い。]

 …… ん、 しょ。

[ 大量を少量ずつ投入すると、どうしても時間はかかる。
無言の間に特に思うことはないが、スプスプイ>>6から問いを受けたことでその大半は思考と回答で過ぎていくことになった。]

(38) 2020/08/28(Fri) 07時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 疑問。こころは知性であるか。]

 わから、 ない。

 しらない と わからない、 から、
 こころに ちせいは ひつようだと おもう け ど、
 わからなく ても、 きもちは、 ある きも 、する。
 

[ 疑問。穴とは欠落を意味するのか。]

 わか ら、 ない。

 たぶん、 そう だと おもう、
 たりない から 、くるしく なる。
 …… らし、 い?

(39) 2020/08/28(Fri) 07時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 答えと呼ぶにはあまりにも曖昧な返答の数々は、塩の落ちる滑らかな音に混じって、ぽつぽつと続けられた。
スプスプイの語る身体構造>>7を、この目はまだ映したことがない。遠目で見た全身と、こうして見下ろす所々塗装の剥げた白い上部がすべてだ。
自由をすべて奪って地に己を縛り付けたならその姿を真正面から捉えられるかもしれないが、果たしてそれは叶えるべきことなのか。

結局何ひとつ答えを見つけられないまま、袋の白が少しずつ量を減らしていく。]


[ 疑問。スプスプイはさみしいのか。]

 …… それ は、


[ 徐々に扱いに慣れてきた軽量スプーンを止めて、点滅する表示を見つめた。しかし暫くすると文字が入れ替わり、自答>>8による幕引きが落とされる。

油はモナリザが注いでくれたのだろう。
もしかしたら己より先に補助を終えていたかもしれない姿>>29に、すべての過程が終了した旨を伝えた。]

(40) 2020/08/28(Fri) 07時半頃

【人】 意匠造形 シルク


 おつか れ、 さま、 でし た。

[ ハーネスの長さを元の通りにすると、見慣れた景色と自由が戻った。
そうして一仕事を済ませた手の上には、水色を白で覆った丸い玉>>11が乗っている。]

 ありが 、とう。
 いろ …… 、うん。 これ、で。
 だいじょ ぶ。

[ 食べ物には皆色がついているが、色を選べる食べ物があることに驚いて、目をキャンディみたいにまんまるにした。
落とさないようにふわりと握って、首を横に振る。これがいい、と。少女が選んでくれた色を選んだ。]

(41) 2020/08/28(Fri) 07時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 給湯室を今晩の宿に決めたスプスプイ>>9を残して、それぞれが皆自室へと戻っていく。]

 すぷすぷ、 い。

[ 入口付近まで来て、壁に寄り添う姿を振り返った。白い箱は遠目で見れば、間違いなく旧型の洗濯機だ。
これまでそのすべてをスプスプイだと思っていたが、きっとそれはほんの少し違うのだろう。
側面に取り付けられた半透明の扉の向こう、水と空気の境目が見える。]

 ぼく は、 ぼくも、
 ちしき ぜんぜん たりなく、 て。

 でも、 ね。
 すぷすぷい が、さみしく ないと いいな 、
 って、 おもう よ。

[ 点滅>>7を見た時から考え続けていた答えを贈った。
距離の離れたここからでは、文字列が表示されても目にすることはできない。けれどそれで良かったから、返答を求めることなく背を向ける。]

(42) 2020/08/28(Fri) 07時半頃

【人】 意匠造形 シルク


 みん な 、おやす 、み。

[ 給湯室にいた面々へ手を振ると、己は自室ではなく一度談話室へと向かう。
留守を任せたふたつ>>1:226と、手元の水色を引き合わせる為だ。

モナリザに宇宙クラゲのことを聞きそびれたことに気づいたのは、自室の重力制御を切ってからであった。]*

(43) 2020/08/28(Fri) 07時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/28(Fri) 07時半頃


【人】 意匠造形 シルク

― 本日:自室にて ―

[ 己の意識が覚醒したのは、きっと他の皆より遅かった。]

 …… 、

[ 開いたばかりの瞳は、ぼう、としたまま眼下に見える無機質なテーブルを映す。
カップスタンドに固定された空のカップ、傍らにはman-juやキャンディが入っていたと思われる包みが丸まっていた。

生白い手で揺らぐ髪を撫でつけると、萎びた根に似た片足で天井を弱く蹴りつける。
重力下では叶わない降下を果たすと、食事の形跡を煌々と照らすディスプレイの前へ飛び込んだ。]

(88) 2020/08/28(Fri) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 自室へ持ち帰ったコーヒーは、それはもう目の醒めるような濃さ>>1:112で。man-juや水色に白い粒を塗したキャンディの甘ささえ、ひとときの安寧にしかならないくらいの濃さで。
睡眠の為に戻った自室で、爛々とした目を抱えることになったのだった。]

 さみし、 い。

[ 暇つぶしに目を通していたのは、個室のディスプレイに収録されている言語データだ。
どうやら己がいつの間にか目を閉じた後も、「さみしい」を延々と表示し続けていたらしい。
なおその他にも「コーヒー」「こころ」「猫」「man-ju 知恵」「浮穴末援」「知性」「浮 穴」「浮穴 末 抹 媛 援」「欠落」「眠くない なんで」など、記憶にあるものないもの眺めていた形跡があった。]

(89) 2020/08/28(Fri) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ >>#0アナウンスが鳴り響いたのは、その時だ。]

[ ぽかんとした表情で、次から次へと託される情報>>#1>>#2>>#3に溺れる。
当然こちらが受け入れるのを待ってもくれないまま、電子音が途切れた空気と共に、個室のディスプレイの表示が入れ替わった。]


 [ >>#5投表・追放について。]


 [ >>#6”宇宙クラゲ”に関する情報。]


[ 昨日1日かけても手に入れられなかった情報が容易に手に入ったはのに、知らないことを知ったはずなのに、安心はどこにも見当たらなかった。
何度も何度も読み返して、ようやく己が精査の舞台に上げられたことを理解する。]

(90) 2020/08/28(Fri) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 画面には、無機質に名前が並んでいた。
文字列に顔の浮かぶ者、浮かばない者様々だが、自分を含めたところで両の手で足りる数しかいない。
――これだけの人数で食い止められたのだから、艦長の判断を安易に責めることはできない。
怒りや悲しみが押し寄せてきたはずなのに、どこか受け入れてしまう気持ちも浮かんでくる。]

 このふ ねに、 しんにゅうし た、
 うちゅうくらげ は、 さんたい で、 ある。

[ おそらく、数字にはあまり意味がない。
昨日も一昨日も、あるいはそれより前も。移民船に共に乗船した者として言葉を交わした誰かが、今日はもう違う存在になっているかもしれない。

そのことが少し、苦しくて。

そして、その苦しさを晴らすのは、
共に弾かれた我々の役目なのだろう。


のっぺりとした身体を宇宙服へと滑り込ませる。
いつものようにフェイスカバーを閉じて、いつものように部屋を出た。]*

(91) 2020/08/28(Fri) 21時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 船長がアナウンスした通り、この航行中、艦内で人とすれ違う機会はそう多くない。
がらんとした通路>>46>>47>>48は普段と変わらず綺麗に清掃されていて、日常と変わらぬ姿をしている。
辺りを見渡しても、いつものように何もなかった。]

 っ、 …… !

[ そんな時、少し先の部屋から警鐘みたいに何かを叩く音>>86が聞こえた。咄嗟に身体を強張らせる。

信じていない訳ではない。
現に犠牲者が出たというのだ。疑う理由もない。
ただ、どうしても日常と変わらぬ時間に実感が追いつかなった己に喝を入れられた気分だった。

気持ちだけは急いて、歩みと変わらぬ前進は音の方向――談話室へ、向かう。]

(92) 2020/08/28(Fri) 21時半頃

【人】 意匠造形 シルク

― 談話室 ―

[ もし他に音へ反応した誰かがいたなら、その後ろから到着することになるだろう。
入口上部に擦れる音を鳴らして入った室内は、いつもの変わらぬ姿が多くあった。]

 ……。

[ 突っ伏すヘリン>>70とその肩に手を乗せるアーサー>>68
給湯室から移動してきた様子のスプスプイ>>81の近くへは、トルドウィン>>74の姿があったか。
向かい合っているように見えるコータ>>86の手にはスパナが見えて、先程の音の出所を理解する。

――ただ、皆の顔を見ただけなのに、浮かぶ名前は自然とあの文字列に繋がってしまう。
日常染みた光景で己の方が先に変わってしまったような感覚が怖ろしくて、慌てて頭を振った。]

(93) 2020/08/28(Fri) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ そうして改めて状況を確認しながら、唯一名を知らない姿>>50に目を止めた。
正確には、名は知らないが、姿は半分だけ知っている。
すれ違ったあの時>>1:12、向かい合う顔の片側だけを見たことがあった。]

 あ、 の。

[ あとは、モナリザと少女と、談話室で見たことのある不定形の誰か>>1:26。己を入れれば、指はすべて曲がる。
数は揃った。揃ってしまった。
だから名を尋ねるのは憚られて、この前見たのとは反対の爛れたような皮膚の側から声をかける。]

 だい、 じょう ぶ?

[ 気の利いた言葉なんて持ち合わせていない。
周囲の言葉からこれまでの状況を把握するよう努めながらも、視線は物静かな姿をほんの少しだけ見下ろしている。]*

(94) 2020/08/28(Fri) 22時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/28(Fri) 22時頃


【独】 意匠造形 シルク

/*
振り方確定気味になってないかなといつも読み返すんですが、誤字脱字だけ見つけて帰ってきてしまう。
RP楽しいから難しい。皆さんの動きを見てお勉強しています。
スプスプイさんは昨日も今日も場を動かすのがすごい上手だなぁ。

(-37) 2020/08/28(Fri) 22時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
スプスプイさん
→コータさんクラゲに寄生されてる!

コータさん
→ワクラバさんはクラゲ関係なかったぜー

アーサーさん
→夢のように死者の声を聞くことができるかもしれない。

なるほど。たのしい!
アーサーさんの元の姿のお話も聞けて嬉しい。
同じ姿の存在がガラッと変化したらそりゃあ戸惑いますよね。

皆さんあまり影響を受けず穏やかなので、ひとり地味に翻弄されるなどしています。故に周りでおろおろそわそわする。

(-38) 2020/08/28(Fri) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 談話室に多くの者が揃ってはいるが(当然モナリザや少女、名も知らぬもうひとりの誰かの姿もあったかもしれない)、各々がそれぞれの時間を過ごしていたようだった。
特にヘリンとアーサーのいるテーブル>>98はここのどこよりも日常が垣間見えるようで、空の胸元にさえ熱源が灯る心地がする。
実際ふたりの日常を知らない以上、それが願望でしかないことも知ってはいるけれど。]


 …… わからない ことは、 しらな 、きゃ 。


[ アーサーの問い>>99には、小さくも確かな声で答えた。
同じだと言ったのは、こんなことを口にする為じゃなかったのに。短くも楽しかった旅路が懐かしくて、笑うみたいに目を細めた。]

(102) 2020/08/28(Fri) 22時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ スプスプイが小石のような姿を有していることも>>80
物静かな大きい彼がワクラバという名であることも>>104
きっと他のタイミングであれば、知れたことは喜びだけを届けただろう。

しかし、今はたぶん、駄目なのだ。
掠れた青が赤と灰の斑に侵され「停止」したように>>101
命ひとつが大きな手で容易に持ち上げられるように>>105
この状況では、どうしても他の何かが付随してしまう。

緩慢な己が反応するより先に、トルドウィン>>110とヘリン>>111から制止の声がかかる。
呻きながらも何かのデータを提示するコータ>>107を見て、ワクラバの大きな手へと静かな視線を向けた。]

(115) 2020/08/28(Fri) 23時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
ワクラバさんのこの動き、すごーい好きでした。
普段あまり動かれないからより一層引き立つのかな。
コータさんの反応もトルドウィンさんもヘリンさんももちろん素敵。

(-44) 2020/08/28(Fri) 23時頃

【人】 意匠造形 シルク

― 騒ぎが起きる前のこと ―

[ アーサー>>121の笑い声が普段のそれより弱々しいことくらいは己にも分かった。
だから「調べてみたらman-juの知恵なんて見つからなかったよ」とは決して口にしない。
近くて遠い思い出はお互いの脳裏に浮かんだようだったけれど、]

 つよく は、 ない、よ 。

 ……ただ、 りゆうを ぼくは、
 ぼくのてもと に、もっておきたい、 か ら。

[ それが、存在が曖昧な己にできる自我の示し方なのだ。
答えの先、怖れていることは同じだろう。
しかし、それよりも尚、誰かに任せてばかりで何も知らないままであることの方がきっと苦しいから。
これは、強さなどではないのだ。

目を細め合ったのに、笑っていたのか自分でも分からなかった。]*

(132) 2020/08/28(Fri) 23時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
スプスプイさんの間にお邪魔いたします。ドキドキ。

誰かに任せきりは嫌だと言いつつ、特に積極的ではないシルクは怒られてもいい。

それとは別にワクラバさんには後でひとこと言いたい。
しかし若造なのでいいことは言えない。じゃあ悪いこと言おう(?)

(-51) 2020/08/28(Fri) 23時半頃

【人】 意匠造形 シルク


 まっ  て、

[ ジェットパックが普段より大きな音を立てた。
背中を見送るばかりだった身体が、僅かな間だけ歩みを越える。伸ばした手は、談話室を出る大きな影>>135に伸ばされた。

もし振り払われず指をかけることに成功したなら、軽い身体は巨躯を通り過ぎて前面に至るだろう。
払われる、あるいは何らかの拒絶を受けるなら、別の軌道を描いて道を逸れることになる。

どちらにせよ、その終着点から男の顔を、目を、見つめ。]


 よくは 、 なかっ た、 よ。


[ ただそれだけを口にした。]

(137) 2020/08/29(Sat) 00時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 無造作に離した手を見た。呟く言葉を聞いた。
意に介せぬ態度を捉えた。端的な問いを追いかけた。
               ・・・・・・
返答を得て、誰よりも躊躇いなく真実を告げた。

どれに、とも、何に、とも、言わなかった。
反応を求めるつもりはなかったし、反対に何をされても構わないと思った。
所詮これは、誰とも関わろうとしない相手>>1:204に対して、爪を立てるような行為に過ぎないのだから。]

 ……。

[ 残ったのは沈黙と、静かに燻んだ瞳だけ。]

(138) 2020/08/29(Sat) 00時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ それは、己の知らない異常>>142だった。

意識を閉ざしていた時間、どこかで誰かが死んでいた。
そしてそれは、ロボットによって綺麗にされ、 きれい  に、]

 ……っ 、

[ 進路を遮ろうとしたのは、その事実を受け止める為の時間稼ぎでもあったのかもしれない。
復唱。応答。沈黙。微かな機械音。
低くも高くも聞こえる音に、届かないはずの匂いが鼻をくすぐるようだった。]


 わるく も なかっ た、  と 、おも う。


[ 沈黙は、退室する背を前に破られる。]

(150) 2020/08/29(Sat) 00時半頃

【人】 意匠造形 シルク


 ひつよう な こと、 だっ た。

 ぼくら は、 えらばなきゃ いけな、い。
 みつける じゃな、い。 えらばな、きゃ。

[ 宇宙クラゲに対抗する手段として1日1人が如何に心許なかろうとも>>#1、1人を選ぶには、1日という期限はあまりにも早い。
漠然とした問題を端的に明瞭にした彼の一部の行動は退路を塞ぐ行為であり、自覚を促すきっかけにもなるはずだ。]

 …… だ、から 、ありが と、う。

[ ほとんど中身のない足元を揺らす。
コータ>>141に礼を言われるようなことは何もないのだと、無力な己はワクラバへ礼を告げた。
それ以上は、何も。見送るだけだ。]*

(151) 2020/08/29(Sat) 00時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
わあい楽しかったー!
ワクラバさん突然のフリにも応えてくださって優しい。嬉しい。
もちろんスプスプイさんのにもうきうき反応しますのでね……!

そしてコータさんは切ないやら走らなければならなそうやら。
よいもわるいもいろいろ混じっているけど、ぼとりと落としたのはよくはない方でしたよ!(サンキュが嬉しかった顔)

(-59) 2020/08/29(Sat) 00時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ コータがその場を離れ、ワクラバもまた自室へ帰ったのなら、談話室に集った数もやや減少傾向にある。
アーサー>>145は一度姿が見えなくなったようだが、具合の悪そうなヘリンに水筒>>147を持って来る為のようだった。
背を見つめる役目を終えた瞳でヘリンを心配そうに見つめつつ、目の奥には先程焼きついた文字>>133が離れないままでいる。]

 ……。

[ 躊躇い>>127>>128を、見た気がした。
覚悟>>152を、聞いた気がした。]

 すぷすぷ 、 い。

[ 情報の掲示に努める白い箱に近づく。
コータの掌にあったような粒は、やはり上からでは捉えられない。]

(155) 2020/08/29(Sat) 01時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
 おしえて くれ て、 ありが、 とう。

 ぼく、 ちゃんと かんがえる、 よ。
 もう、わから ない、 って いわない くらい、 に。

[ 道はふたつに分かれている。ならばどちらもは選べない。
コータが己の足に触れたのと同じだけ剥げた塗装へ手を伸ばし、己が訪れる前の情報>>78の掲示を再度求めた。
考えろと己に言い聞かせる唇は、少しだけ震えていた。]**

(156) 2020/08/29(Sat) 01時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/29(Sat) 01時半頃


【人】 意匠造形 シルク

― 談話室 ―

[ スプスプイが質問への回答を厭わないのなら>>149、己の要請>>156も叶えられたか。
遅れてようやく、対立の全容を知る。]

 ……。

[ 穏やかな会話>>165>>171>>181>>182がなされる間も、手元のコーヒー>>167に視線を落として黙り込んでいた。

最初のコーヒーは、コータが淹れてくれた。
トルドウィンから蜜のチューブを借りて、ヘリンお墨付きの美味しさだった。

次のコーヒーは、ヘリンが淹れてくれたものだった。
餞別らしいman-juと少女がくれた水色のキャンディはどちらも優しい甘さで、どろりと濃い、目の覚めるようなコーヒーによく合った。

今日は、どうだろう。
すぐに確かめることはできないから、カップを落とさないように両手で包んだまま、]

(195) 2020/08/29(Sat) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク


 こーひー ありが 、とう。 

 みずいろ 、 も。
 きれい で 、 おいし かっ た。

[ スプスプイにコーヒーを飲ませている少女>>167へ、一言お礼を告げる。
落ちた呟きには”わからない”がまた飛び出してしまいそうで、口を噤むことしかできなかった。]*

(196) 2020/08/29(Sat) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ アーサー>>178が口を開いたのは、周りの声が少し落ち着いた頃だった。
反応するでもなく、ただ燻んだ瞳で小さな姿を見つめる。]

 …… 、 じゃあ、

[ 口を開いたのは、アーサーが意見をすべて話し終え、床にキャンディの破片が散らばった後だ。
証明に照らされてきらきらと瞬くそれに手を伸ばそうとしても、届くはずもない。諦めた視線はすぐにアーサーの元へ戻る。]

 どうやって 、 きめる の。

[ 誰を、とは言えなかったけれど、すべてを飲み込む程には大人になれなかった。
夜が訪れる度、活性化した宇宙クラゲは誰かを襲うだろう。
時計を見る。あまり時間は残されていなかった。]

(197) 2020/08/29(Sat) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

 すぷすぷ い と、 こーた。

 ふたり とも、うちゅう くらげ かどう か、
 しらべ られ、た と しても、

 ぜったいに ほんとうのこと いうのは、
 どちらか ひとり だ、け。

[ スプスプイが本当なら、コータは宇宙クラゲに寄生されていて。
コータが本当なら、嘘を吐くスプスプイは宇宙クラゲだ。
今現在、唯一確信を持って言えるのはそれだけだ。]

 どう やって、 みきわめる の?

 ぼくらに は、 …… ぼく に は、
 そんな こと で 、 でき な、 い。

[ 氷点下以下になれば活動を停止する宇宙クラゲを冷凍ポッドで追放すれば、安全に無力化することはできるのだろう。
しかし、追放した相手が宇宙クラゲだったかどうか、判断する術は与えられた情報>>#6には記載されていなかった。
……別の方法であれば違うようだが、それも含めて”できない”と口にする。]

(198) 2020/08/29(Sat) 21時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
 うちゅう くら げ、は 、 さんたい、 いる。
 だから 、あー さあ のいう こと、
 まちがい じゃ、 ない。

[ ふたりが見つけた”宇宙クラゲ”をすべて追放する?
そうすれば、もしかしたら何人かは生き残れるのかもしれない。
それは船長>>#0のアナウンスと同じ、宇宙クラゲからできるだけ多くの人を守る方法なのだろう。

だから正しくて、苦しい。

目の前の真実に縋りそうになっていた己に比べて、アーサーやトルドウィン>>188は冷静であるように見えた。
やっぱりつよくなんてないよ。頭の中でアーサーへ呟く。]

 …… その じょうほう で、
 ぼくら は、 どう きめれば、 いいん だろ。

 なに を、えらべ ば、 いいん だ、ろう。

[ 口から出た問いは誰へ投げられるでもなく、独白のように弱々しく木霊した。]

(199) 2020/08/29(Sat) 21時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
中身的には占い師がひとりなのも霊能者がいることも知っていますが、シルク視点だと分からないですよね?
どこか把握ミスしてないですよね……?

今確かなのかふたりの内どちらかが宇宙クラゲということだけ。
でも宇宙クラゲは3体いるから判断材料が多い方がいいのも分かる。
ただその情報の真偽を判別する術は現状ないので、今日選ばない理由としては薄い。
……みたいな、お話。代わりに誰かは選ばなきゃいけないのでね。
捕食されればクラゲじゃない証明にはなって両者の真偽が判別できるかもしれないんだけど、それはその人が死ぬってことだから考慮外です。

だだをこねているだけ。こねこね。

(-84) 2020/08/29(Sat) 21時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/29(Sat) 21時半頃


【独】 意匠造形 シルク

/*
占:スプスプイorコータ
霊:アーサー
守:ミタシュ
村:トルドウィン・ヘリン・ワクラバ・シルク・ソランジュ・モナリザ

スプスプイ→コータ●
コータ→ワクラバ○

こうかな。中身は一応状況整理を。
ミタシュちゃん守護者とてもかわいくて癒されました。
跪くトルドウィンさんとの姿がまるで一枚絵のようで素敵!

(-85) 2020/08/29(Sat) 21時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
これは推敲前の文章が残ってて転がる文字。

(-86) 2020/08/29(Sat) 21時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 迫る夜に決断を迷う今、情報の重要性は理解しているつもりだ。
だからこそ、代わりの誰かを選ぶことに躊躇いを覚えてしまう。
ふたりのどちらかであれば構わない訳でもないのに。結局は己に言い聞かせる為の理由を探しているだけに過ぎない。]

 …… わ、あ。

[ 見慣れぬ光景>>191が飛び込んで来たのはその時だっただろうか。
ヘリン>>193へ重なるように小さく声をあげる。]

 おひめ さま、 みた い。

[ "たいちょう"を中心とする研究チームは"かわりものがおおい"らしく、コレクター気質な研究員たちは過去の様々なものを収集していた。
絵を紙に書いた物語。言葉を学習する時に見せてくれたそれには、跪く騎士と姫の姿が描かれていたことがある。
――そういえば、モナリザという名もコレクションを見せてもらった時に聞いたのだったっけ。閑話休題。
暫く、一枚絵のような光景をぼんやりと見つめていた。]

(200) 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ スプスプイ>>153へ再び声をかけた時には、弱々しい声は幾分か回復していた。]

 ぼく も、 わくら ば、 いいと、 おも 、う。

[ トルドウィンと少女の間でどんな話が交わされたかは分からない。
しかしふたりの間には、何か大切なことがあったのだろうと思った。
皆、誰かの為に何かをしているのだ。
震えを奥底で殺して、静かに言葉を重ねた。]

 とるど いん、 がさっき いってた こと、 わかる。
 それに、 わくら ば は、ことば がたりな 、い。

 ぼくは ただ、 しりたい。
   おしえ て 、  すぷすぷ い。

[ トルドウィン>>189の意見に賛同しつつも、記憶の中の大きな手を思う。それから、瞬いた目>>144のことも。
届いている。しかし届かない。だから知りたい。それだけ。
スプスプイの躊躇いも覚悟も見たつもりだからこそ、心配ではなく願いだけをかけた。]

(201) 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ それから。]

 それ なら、 こーた にも、
 ちょうさ おねが い しなきゃ、 だよね。

 …… ぼく、 いってくる 、よ。
 こーた さがして く、る。

[ 何処かへ去った人。足元に触れる手は優しかった。
これからの為に両者の情報が必要だというのなら、まずは消えたその背を追わなければ。

伝言、あるいは調査先の希望があるのなら、それも抱えて談話室を出るつもりだ。]*

(202) 2020/08/29(Sat) 22時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/29(Sat) 22時頃


【独】 意匠造形 シルク

/*
メモに並んだアンカの量に自分でびっくりしてしまいました。
多すぎでは……? もうちょっと減量できるように頑張ります……!

ヘリンさんの平和な感覚に癒されつつも、迫る時間にずんずか進むしかない。
全能力者FOなのもあり、疑われても大丈夫なくらいを漂っていたい。ふよふよ。

(-87) 2020/08/29(Sat) 22時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
アーサーさんからの新たな視点と意見素敵だったなぁ。
あれってアーサーさんだからこそ出せる考えだと思うんですよね。

トルドウィンさんの>>189も好きです。
あとお母様のお話が大好きなので>>192も好きです。
ミタシュちゃん可愛いです(どさくさ)
護衛はどんな感じで行われるのかなぁ。楽しみ。
手元のブレスレットにもいつか触れたいと思っています。

ヘリンさんとアーサーさんは平和の波長が近いですよね。癒しコンビ。
誰かと一緒にっていう感覚がなかったから、>>194がすーっごく可愛くて癒されました。鳥の巣のようになる髪の毛も愛しいポイント。

(-88) 2020/08/29(Sat) 22時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
そして投票先が決まっていない問題についてどうしましょう。

トルドウィンさんとミタシュさんはない。ワクラバさんも。
スプスプイさんとコータさんは別枠なので一旦置いておく。
残るはアーサーさんヘリンさんモナリザさんソラさん。

んーーー……理由がないんだよなぁ。
そうすると占候補のどちらかになってしまいそう。でも情報は欲しい。でも。悩む。

(-89) 2020/08/29(Sat) 22時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
すぷすぷい すき

(-90) 2020/08/29(Sat) 22時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 腰元の自由を縮めて伸ばした手は、スプスプイ>>205に触れて求める情報を得る。
下に、下に、時折上に。指先と瞳が知ることに従事しながら、口元だけが思いを紡ぐ。
途中、指の思惑とは別の文字が表示されれば、手を止め、耳を傾けるように瞬きの数を減らした。]

 こーひー どう、 だった ?

[ 少女が与えたコーヒーは、スプスプイの内に届いただろうか。
連なる疑問>>206の中には己の知らない言葉もあって、それはスプスプイが重ねた時間と経験によるものなのだろう。
無粋な問いで阻むことなく、次の発言を追う。]

(215) 2020/08/29(Sat) 23時頃

【人】 意匠造形 シルク


 より 、そう。

[ 分からないこと。
知らなければならないこと。
流れる文字に同意を含む相槌を打っていたが、続く言葉には不意を突かれたように動きを止めた。]

 …… さみしい のは、 だめ、だ。
 げんきが なくなる もん、 ね。

[ そう言って、スプスプイ>>210の提案には迷わず同行を申し出た。
たとえ何もできない己であろうとも、会話を、言葉を交わすことくらいはできるのだから。]

(216) 2020/08/29(Sat) 23時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/29(Sat) 23時頃


【独】 意匠造形 シルク

/*
慌て過ぎて中身記号を忘れました。
送信されたデータにはこの記載がなかったのにこういう認識してたので、スプスプイさんの発言見てハッとしました。
勝手に決めていいのか迷ってしまって……質問失礼します。

(-94) 2020/08/29(Sat) 23時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 他にも同行者はいただろうか。
しかし談話室を出る前に、探し人>>212は再び姿を現した。]

 こ ーた、

[ スプスプイの傍ら、扉の近くに立つ姿を見る。
普段と変わらぬ様子でコーヒーを淹れる様子>>217を見下ろすと、何を言うべきか見つけられる口をはくはくさせた。]

(222) 2020/08/29(Sat) 23時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 交錯する議論は混迷を極める。
……と、思っているのは己だけなのかもしれない。
先程まで突っ伏していたヘリン>>218がはっきりと言い切るのを聞くと、困惑に瞳がより一層燻んだ。]

 ない …… で、 おわ、り?

[ 死ぬかもしれないのに、死なせてしまうかもしれないのに――己が己の形を保てなくなるかもしれないのに。
分からなかった。ただ、分からなかった。
無理をしているのかもしれないが、変わらぬ様子でコーヒーを求める彼女の姿を茫然と見つめる。]

(224) 2020/08/29(Sat) 23時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 再び立ち上がったトルドウィン>>213へ向けるのは、そんな困惑が残る表情だ。]

 それ は、 ちょうさ とは
 べつ、の はんだん だよ、ね。

 じょうほ う は、 しんよう できる、
 …… から、 いみ が、あ る。

 じゃあ、 しんよう できな い じょうほ、う は?
 どうやって はんだん、 する、の?

[ 追放した相手が宇宙クラゲかどうか判別できない限り、調査結果に信憑性はない。
宇宙クラゲかもしれないし、そうではないかもしれない。それは、個人の判断と何ら変わりないように思えた。
それでも彼の意思は伝わったから、これ以上の深追いはせず、頷くことで理解を示す。]

(226) 2020/08/29(Sat) 23時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/29(Sat) 23時半頃


【独】 意匠造形 シルク

/*
コータさん、モナリザさん、ワクラバさん。
……でしょうか。中身のふんわり予想。

シルクの票はヘリンさんとコータさんの間で揺れている。
変わらない強さが怖い。

(-97) 2020/08/29(Sat) 23時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
>>231 へりん すき

(-99) 2020/08/29(Sat) 23時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 談話室のモニターでも、宇宙クラゲの情報>>#6は目にすることができたか。
複数の注意点のひとつ、>>0:#3「寄生された宿主の意識は完全に乗っ取られる」をもう一度読み返した。

それから、]

 もう、 もどらな きゃ、

[ 迫る刻限>>0:#1を、口にした。
尽きぬ議論に宙を舞う髪が後ろに靡きそうになるのを堪え、談話室を出る。
部屋に戻らなければならない。選ばなければ、ならない。]*

(235) 2020/08/29(Sat) 23時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2020/08/29(Sat) 23時半頃


【人】 意匠造形 シルク

[ 行きは何も思わなかった通路も、たった一言>>142で前進するのを躊躇ってしまう。
知ることを喜びに感じていたあの時に比べて、足は浮ついたままなのに重くなってしまったようだ。]

 …… ただ、 い ま。

[ 重力制御をオンにして、部屋へと入った。
ディスプレイの電源を入れると、最後の表示のまま、名前の羅列が並ぶ。
傍らに少女から貰ったコーヒーを置いて、宇宙服を脱ぎ捨てて。まっさらな両手で、画面を手に取った。]

 …… っ、

[ 指先が動く度、名前の上を滑る。
迷って、迷って、迷って。

それでも最後には、選択に至る。]

(247) 2020/08/30(Sun) 00時頃

【人】 意匠造形 シルク


[ 変わらないことは強さだと、思った。]
 

(248) 2020/08/30(Sun) 00時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ 肉色のガスが周囲を漂っていた。
うんと手を伸ばして持ち上げたコーヒーを、天井に溜まるようにして味わう。

スプスプイ>>237からの依頼には、頷きを返した。
しかし迫る時間に言葉を重ねることはままならず、コータにはただ、

「また あした」

そう言って、別れることになった。]



 …… そんな の、 わかんないのに、 ね。

[ 三日目のコーヒーは、ただ静かに苦い。]*

(252) 2020/08/30(Sun) 00時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
ヘリンさんの>>239が大好きなので、是非明日以降誤解に気づきたい。
ので、ヘリンさんに一票失礼します。愛。

(-109) 2020/08/30(Sun) 00時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
>>250 すき
>>253 すき

ワクラバさんのお返事にきゃっきゃしている。
わあいわあい。明日回収したい。

……生きてたら!
すべてこれにつきますが、たぶん大丈夫です。

(-111) 2020/08/30(Sun) 00時頃

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