252 Aの落日
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* 起きたら赤窓があって爆笑しているのがこちら。 お任せで赤引くと思わなかった。 なんか考えよ。
(-8) 2018/10/15(Mon) 07時頃
|
|
/* みんなの書いたえーこちゃんの人物像を確認する。 Wikiの狼の項目確認しなおす。 えーこちゃん落ちる前後のろるをかきだめしておく。
どこまでいけるかな…。 見知らぬ人をやろうとしてたからわざと人物像目に入れないようにしてたんだよね。
(-9) 2018/10/15(Mon) 09時半頃
|
|
― 現在/掲示板前 ―
[ 刷り上がったばかりの新聞を張り付ける。 生徒会からのお知らせは四十崎の言葉>>0:828をそのまま載せている。 訂正が来なかったのだから、人目にさらされて埋まりたくなっても自業自得。 隅っこの記事なんて意識するほど読まれやしない。 真ん中には大きくキャンプファイヤーの様子。 楽しいことが起きると期待させる準備の様子。 引退を迎える先輩たちへのはなむけの言葉。 標語に勝るとも劣らない、輝いた、青春を誇示するような記事に埋もれてしまう ]
次は文化祭の記事、か。 まだだれも取ってきてないだろうし、どこか見に行くか。
(99) 2018/10/15(Mon) 21時頃
|
|
[ ふらりと歩きはじめ、 思い立ったように文芸部室へ足を向ける。 来ると思っていないだろうから、驚かせられるだろう。
……そう思っていたが、『不在』の張り紙。>>18 考えてみたら、劇の時間が近い。 クラスの方にいっているのだろう。
扉に手をかけると鍵はかかっていなかった ]
不用心だな。
(100) 2018/10/15(Mon) 21時頃
|
|
[ 中に入ると、テーブルにいくつかの本が置かれている。 色紙の表紙の群れの隅、真っ白な紙が目に付いた。 あっさりと縦書きのそっけないタイトル。
万年青はそれを手に取り、ページをめくる ]
……はは、これはいい。
[ 夢中で読み進めようとして、我に返って手を止める ]
一冊もらってく。
[ 主のいない部屋にそう告げて、 劇を見に行く前に本をおいていこうと部室へ向かった* ]
(101) 2018/10/15(Mon) 21時頃
|
|
― 現在/新聞部室 ―
[ 戻ってきたときには、出かけるときにうめいていた後輩はいなくなっていた ]
子鹿は無事に巣立ったか。
[ よほどはしゃいだのか、生まれたての子鹿のようによれよれとしていた美鶴を思い出す。 昨日戻ってきた美鶴がとってきた写真とコメントは新聞の真ん中を飾っている。 出来上がった記事を見せてよくやったと誉めても返ってきたのはうめき声だけだった気がするが ]
(138) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
|
|
[ 劇を見に行くにはもう少し時間がある。 定位置のパソコン前に座ると、文芸部から持ってきた本を読みはじめる。
ゆっくりと読んでいても、薄い本はすぐに読み終わる。 ぱたりと本を閉じ、息をつく。
携帯を取り出して、短いメールを一通送った ]
(139) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
|
|
───────────────── To 黒江 仄日 From 万年青 常彦 ─────────────────
読んだ
─────────────────
(140) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
|
|
[ 画面を閉じて、棚に無造作に本をしまう。 そこにメールが届いたからもう返事が来たのかと思えば 差出人は四十崎だった。
文面から伝わる安堵に笑いそうになって口元をおさえる ]
(141) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
|
|
───────────────── To 四十崎 縁 From 万年青 常彦 ─────────────────
それはよかった。 ちなみに開催後のあいさつもあるぞ。 文字数同じな。
クラスにはいない。 ケモミミつけてたまるか。 礼なら部室までよろしく。 そっちは劇には出るのか?
─────────────────
(142) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
|
|
[ 送信ボタンを押し、立ち上がる。 部室を出て鍵をかけ、ホワイトボードに不在と記入した* ]
(143) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
|
|
― 現在/廊下 ―
[ 歩いているとメールが届く。>>153 忘れていて呆然としている様子が目に浮かぶ。 書いてくれるというならそれで問題はない。 ないならまた過去の文章から選択させるだけだ ]
(184) 2018/10/15(Mon) 23時頃
|
|
───────────────── To 四十崎 縁 From 万年青 常彦 ─────────────────
よろしくたのむ。
超絶かわいいれんれんとやらが 犬耳で慰めてくれるだろう。 朝いなかったから 今いるか知らないけど。
おすすめは1-Cの展示ってことにしとく。 トリックアートやってるって 後輩が言ってた。
これからA組の劇見に行くから 来るならそのあとに。
─────────────────
(185) 2018/10/15(Mon) 23時頃
|
|
[ 歩きながらメールを打って、送信する。 送ってから2-Aのお化け屋敷も前評判がよかったなと思いつく。 時間がないと言っていたから、展示1つで十分だろう* ]
(186) 2018/10/15(Mon) 23時頃
|
|
[ 仄日から返ってきたメールは>>167 こちらから送ったのと同じくらい簡素だった ]
(187) 2018/10/15(Mon) 23時頃
|
|
───────────────── To 黒江 仄日 From 万年青 常彦 ─────────────────
必要か?
─────────────────
(188) 2018/10/15(Mon) 23時頃
|
|
[ 返信を返して少し考える。 文章をいじるのには慣れているが、 この感情はうまく表現することができそうもない ]
(189) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
|
|
───────────────── To 黒江 仄日 From 万年青 常彦 ─────────────────
すばらしいと思った
─────────────────
(190) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ 仄日の御眼鏡に適う答えかわからないが、 端的に表すならばこれしかないだろう** ]
(191) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
|
|
― 現在/3-A演劇 ―
[ 入り口そばの壁にもたれかかって舞台を眺める。 薄っぺらい、きれいにまとめられた物語が がんばって暗記しましたという棒読みで流れていく。
おきれいな台詞の端にかすかな毒がにじんでいるようにも思えるけれど、先ほど読んでしまった本のせいだろう、物足りない。
こんなものを書かせるなんてもったいない。 そう思って万年青の口からかすかな笑い声が漏れる。 どうやら泣ける場面だったらしく、隣に立っている人がこちらを怪訝そうに見ていた。 そのとき、ポケットの中で携帯が震える。 これ幸いと、外に出て着信を確認した ]
(269) 2018/10/16(Tue) 11時半頃
|
|
───────────────── To 黒江 仄日 From 万年青 常彦 ─────────────────
期待している
─────────────────
(270) 2018/10/16(Tue) 11時半頃
|
|
[ 返信を終え、一度背後を振り返る。 まだ劇は続いているがもう見に戻る気にはならなかった。
続き、の内容に想いをはせ、 仕事をするかと新聞部室へ戻っていった** ]
(271) 2018/10/16(Tue) 11時半頃
|
|
/*
安住とはなんら関係がないので目撃する方向で行こうと思うのですが万年青は死ぬ瞬間見て興奮したら死にとりつかれてシリアルキラーになりそうだよなって思ってる。
(-55) 2018/10/16(Tue) 15時半頃
|
|
/* これ落ちるとこまで今日やっていいんだっけ…? 日付変わるまで起きてるのきついな。 でもおおかみろるしたいー
(-56) 2018/10/16(Tue) 19時半頃
|
|
― 現在/新聞部室 ―
[ 後輩たちが集めてきた写真や取材結果を テンプレ記事にあてはめていく。 期待もしていなかった通り、例年通り。 内容はほとんど変わることがない。
つまらない。ため息をついて傍らに手を伸ばす。 いつも缶コーヒーを置いている定位置には今は何もなかった。 そういえば買い忘れていたか ]
(319) 2018/10/16(Tue) 22時頃
|
|
──────────── To 四十崎 縁 From 万年青 常彦 ────────────
ほしいもん。 ブラックのコーヒー。
劇は途中まで見た。 仄日の無駄遣い。
────────────
(320) 2018/10/16(Tue) 22時頃
|
|
[ 買ってきてくれるならそれでよし。 間に合わなかったとしても あとで買いに行けばいい。
窓の外に目をやれば、 日は傾いてきていた* ]
(321) 2018/10/16(Tue) 22時頃
|
|
[ 面白いことが、起きればいいのに ]
(*0) 2018/10/16(Tue) 22時頃
|
|
― 現在/新聞部室 ―
[ カフェインがほしいなと思いながら 眠気覚ましのミントガムを噛みながら記事を打ち続ける。
届いたメール>>363を見て、棚にしまった本を取り出す。 ぱらぱらとめくってから、返信を打った ]
(387) 2018/10/16(Tue) 23時頃
|
|
────────────── To 四十崎 縁 From 万年青 常彦 ──────────────
黒歴史ふやしたくないなら 選択肢用意してやらなくもない。
新刊よんだ。 「高校生白書」 読むといい。
──────────────
(389) 2018/10/16(Tue) 23時頃
|
|
[ 四十崎にはむかないだろうけど。 読んだ時の反応が見たくて教えてしまった。
仄日に感化されたのかもしれない。 本を棚に戻して、選択肢を用意するために過去のファイルを開いて印刷していると、扉が叩かれた>>379 ]
パシりご苦労。 美鶴ならいないぞ。取材中。 そこに置いといてくれれば戻ってきたら渡してやる。
[ コーヒーと引き換えに、過去の新聞を渡してやる。 選んでもつぎはぎでも自分の言葉でも好きなようにどうぞ* ]
(390) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
|
|
― 現在/新聞部室 ―
[ もらった缶コーヒーを遠慮なく飲みながら、 四十崎が口にした標語>>403を記事にあてはめる。 文字数は何とかしてやった ]
はめ込んだ分明日また缶コーヒーな。 開会式と午前の分の記事、あとではってくる。 もうそんな残り時間ないけど。
[ そうして差し出された一冊の本。 棚にしまったものと同じもの。]
読んでやったら? 読まれるために、部室に置いてあったんだから。
[ 浮かぶ笑みを隠すために、再びコーヒーに口を付けた* ]
(408) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
|
|
― 現在/新聞部室 ―
[ 予想通りの反応に、笑いが漏れそうになる。 四十崎の知っている仄日はどうやら 新聞に載せている小説のような、 今日の劇のようなおきれいな話を書く人らしい。 万年青の知ってる仄日は、当然、 ]
……くく、そうだろうな。
[ 病気だと、>>417そう呟く言葉に同意する ]
仄日はもともとそういうやつだろう? 書くならこういう話だと思っていた。
[ けれど、悪趣味だといわれるそれを、 万年青は読んでみたかったし、満足していた。 もっと読んでみたいと思っている ]
(423) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
────────────── To 黒江 仄日 From 万年青 常彦 ──────────────
四十崎も読んだ
──────────────
(425) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ 片手で仄日にそう知らせて、 ]
俺は新聞貼りに行ってくる。 鍵は開けたままにしていいから。
[ 頼りなさげに揺れる顔を一瞥して、 掠れた文字で吐きだされた新聞を手にとって、 万年青は部室をあとにした* ]
(427) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
― 文化祭終了後の廊下 ―
[ 新聞を貼り終えて、それから部室に戻らずに校内を見て歩いているうちに文化祭の時間が終わった。片付けの進む様子がそこかしこに見え始める。 部員たちは終了後のインタビューに走ったりしていることだろう。
階段の途中、踊り場で足を止める。 窓を開けて、下を眺める。 せわしく動いている人たちが見えた。 あんなに必死で動いて、まるで働きアリだ ]
(430) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ ほかのところも見に行こうと、階段を下りる。 どこを回ろうかと廊下の向こうに目をやると 目の前から女生徒が歩いてきた。 ……確か隣のクラスの ]
……安住?
[ 声をかければ、彼女は視線を合わせてくる。 たしか、いつも人に頼まれごとをして流されて、主体性のないやつ。 万年青が持っているのはそういうイメージ。 えぇこちゃんなんて言われていたはず。 知っているのはその程度。
こちらを見る顔に浮かぶのは、 文化祭を終えてさみしいというのとも 楽しかったと思い出に浸るのとも違う、 何かが抜け落ちたように虚ろで、ぞっとするもの。 「だれ?」と小さな声が尋ねてきた ]
(431) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
……新聞部の万年青。インタビューしてもいいか? 文化祭を終えての感想を聞かせてほしい。
[ その虚ろな表情が気になって、万年青は取材を持ちかける。 「私でいいなら」と彼女は頷く。 愛用のノック式万年筆をマイクのように差し向けて、 楽しかったですか、とか、面白かったものはとか、 当たり障りのないありきたりの質問をする。 ノックの音と答えを書き込むペンの音。 そしてまた彼女へと万年筆を向ける。 ノックの音が音声切り替えのようにかちりかちりと響く ]
(432) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ 彼女の淡々とした答え。 平凡で、特筆すべきものも何もない。 つまらない答え。 それはうまく言葉を引き出していないということ。 万年青はしばし考えて、万年筆を彼女に向ける ]
それじゃ、これからに期待することは?
[ 最後の質問。進路に、学校に、後輩に、 いろいろと期待する先はあるだろう。 しかし、彼女は感情のない目をこちらに向けた。 「なにも」と、静かな声が答える ]
(433) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
「だって、もう、終わりだから」
[ 静かな声で、彼女はそういう ]
(*1) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ 「インタビュー好きに使って」そういって、 彼女は、階段を上がっていく。 その様子を見送って歩き出そうとして、 ふと、思う。 ――そういえば、さっき開けた窓は閉めただろうか?
気にかかって、後を追って階段を上がる ]
(434) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ 面白いことが、起きればいいのに ]
(*2) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ ……起きないのなら、起こせばいいのか ]
(*3) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ 彼女は踊り場の窓の外を先ほどの万年青と同じように身を乗り出して眺めていた。
万年青は声をかけない。 ただその様子をじっと見ながら、じりじりと近づいて ]
(435) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ 彼女がこちらを見る。 そこにあったのは、柵から解放されたというような、晴れやかな笑顔。
思わず携帯のカメラを構える。 撮影音が合図のように、つかんだ窓枠からはらりと手を離し、彼女はふわりと窓から飛び立った ]
(*4) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
|
[ 何枚もコマ送りのようにその様子を撮影しながら、 万年青は止めようとしなかった ]
(*5) 2018/10/17(Wed) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る