人狼議事


261  エイプリル・トフィーの融解点 

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 墓守 ヨーランダ

夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……

(0) 2019/03/20(Wed) 22時頃

天のお告げ (村建て人)


「---- す-……ら、-…-しあげ-……と--り……
 もはや──-- ─は、-──のです……──」

 

(#0) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)


[ 昨夜は幽かに。

  人里を離れた閑散な墓地には簡素な屋外拡声塔が立つ。
  無効範囲を刷毛で塗り潰すように等間隔に並べられたそれらに、
  けれど、
  先住民は興味すら抱かず日常に戻る。


  ここ数年で僅かに範囲を狭めた海岸線を始めとして
  一本ずつ穿たれた赤いピンが、
 今や国土を埋め尽くさんと身を寄せている。

  薄紙の海面には予測落下地点の文字が並び、
  放射状に拡がる歪な円は、その烏合の衆すら
  ひとくちに飲み込まんとしているのだ。 ]

 

(#1) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)


[   神に祈れば掬われるか。
   運命を怨めば呪われるか。


  何百と吐いた溜息を重く流しながら、
  鋲穿ちは次のピンを執った ]

 

(#2) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)

                ───エイプリル・トフィーの融解点

(#3) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)

===御報せ===

参加の際は役職:王子様を指定の上ご入村ください。
設備環境他は現代という時代背景を考慮してくだされば自由とします。
その他質問事項はwiki質問欄、又は村建て青鳥までどうぞ。

(#4) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/20(Wed) 23時頃


店番 ソフィアが参加しました。


【人】 店番 ソフィア

[ いいレストランね、って
 赤のボルドーを舌で転がしながらそう思ったの。

 夜景が綺麗なレストラン、なんて
 夜のデートにはありきたりかもしれないけど
 料理もお酒もそれなりに上質。

 ただ、彼が注文したこの渋めのワイン、
 折角のこれからの時間が台無しにならないかしら。]


 「うまいだろ?此処の店」


[ それでも、彼がワインを口にしながら
 得意げな顔をするのが可愛くって。
 私は全部飲み込むことにするの。]

(1) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア


 「昔はよく来てたんだけどな……」


[ なんて、白身魚のポワレをつつきながら
 懐かしそうな顔をするのが寂しくって
 私はそっと彼の左手に手を置いた。]


  ……ねえ、今は忘れて頂戴、昔のことなんて。


[ 重ねた左手は私の手よりも大きくて、日に焼けていて
 私は、この手がもたらしてくれるものを知っている。

 手を繋げば、暖かい。
 抱き寄せる時は、逞しい。
 身体を隅々まで丁寧に触れる時は、熱い。
 そうして、どうしようもない激情に見悶える私を
 しっかり掴んで、決して離してくれないの。]

(2) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[ だから、日に焼けた膚に白く、

 指輪の跡を残した 薬指 が

 眩しくて、うらやましくて、妬ましい。]

(3) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[ でも私はそれを口にしたりはしない。
 ただ、そっと視線を伏せて
 物憂げに息をする。
 重ねた手を、ほんの少し握る。
 そうしたら彼の手が私の手を
 しっかり握り返してくれる。
 ─────それで充分なの。]


  ねえ、誠司さん。


[ 重ねた手の先、小指と小指を絡めあえば
 彼の目の中に僅かな獣の光が宿る。

 そうして私を見てくれるだけで
 愛する彼を手に入れた気になれる気がするの。]*

(4) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【独】 店番 ソフィア

/*
えーはい入村致しました。早速ですが浮気は中身の最大の地雷です。自分で自分を全力ヘイトする所存。

(-0) 2019/03/21(Thu) 03時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2019/03/21(Thu) 03時半頃


蝋燭職人 フェルゼが参加しました。


【人】 蝋燭職人 フェルゼ



       [   さようなら、   ]       
 
 

(5) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[絵本で読んだ星空を探しに行こうって、
君と約束したあの日。
夜が落ちてきたような闇の中、家をそぅっと抜け出して。
月の光で浮かび上がる目印は何もなくって、
ふたり、手を繋いで星を目指して歩いて行く。

…… この冒険に続きはなくって、
多分、すぐに連れ戻されたんだったと思う。
ともかく、俺はこの日のことを全く覚えていなくて。
全て知っている君に、未だ何も聞けずにいる。]
 

(6) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ―― あの日からずっと、欠けた夢を見ている。 ]
 

(-1) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 『 …… フェル、フェルゼ 』

[耳元で響くは、愛しい君のこえ。
起きる時間なのは分かってる、けれどあと少しだけ。
それを言葉にする気力もなくて、
僅かな唸り声を上げて寝返りを打った。

呆れたようなため息が聴こえてすぐ、
枕元のカーテンが勢いよく開かれた。]

 『 フェルゼ、起きろ。 』

 …… ニコラス、あたまいたい、あとまぶしい、

[溶けちゃう、と布団を目元まで引き寄せれば、
深いため息と同時、それをはぎ取られた。]
 

(7) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 『 自業自得。昨日遅くまで飲んでたからだろう。 』

 …… そうだけどぉ、

[ぷく、と頬を膨らませて、渋々起き上がる。
頭が痛い。ガンガン鳴ってるミュージックは結構だ。
顰め面をしていると、頭上から声が降ってくる。]

 『 …… 朝ごはん、出来てるから。 』

[先程よりも少し小さな声で、そう言って。
それだけで幸せな気持ちになれるんだから、
俺は随分現金なやつだ。
愛おしい君と、暖かいご飯を一緒に食べる。
当たり前の日常が、こんなにも愛おしい。]
 

(8) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[頭痛は消えてなくなってはくれないけれど、
早足でリビングに消えてしまった君の後ろ姿を追おう。]

 おはよう、ニコラス!

[そうして君からも同じことばが返ってきたのなら、
頬を緩めて幸せそうな笑みを浮かべるのだ。

新しい一日のはじまり、はじまり。**]
 

(9) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
忘れないうちに設定メモ。
・ニコラスとは結婚してる
・一階がオフィス街にある喫茶店(昼はランチ営業、夜はバーとしてふたりで経営してる。平日のみ開店。)二階が住居。
・絵本の内容考えてないけどきっと星が降ってくるとかそんな感じのやつ。
・ロシアかドイツかそこらへんの王家の血筋なんじゃないんですかね(適当)

(-2) 2019/03/21(Thu) 19時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
こういう設定の村だとシェルター行かずにニコラスと一緒に星になるのがフェルゼの幸せだと思うので、あれなんですけど、村のコンセプトに反するのでゆっくり、死とは、生とは、幸せとはについて考えていきたいです。

(-3) 2019/03/21(Thu) 19時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
このチップめちゃくちゃイケメンだよな……

(-4) 2019/03/21(Thu) 19時半頃

双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

[青春とは過ぎ去ってから実感するものである] 

(10) 2019/03/21(Thu) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

都市近郊の駅から電車で30分。狭い改札口の駅を降りて滑らかな坂道を登り、使い道がよくわからない用水路を抜けて10分。コンビニに寄れば15分の道のりを行くと、僕の通う市立舟尻(ふなしり)高校はそこにある。

茜色の空に響くブラスバンド。アスファルトを駆ける陸上部の掛け声。ベランダで駄弁る中々帰宅しない帰宅部。全国大会を控えたラグビー部の猛練習。その片隅の、隅の隅で、白球が弧を描く。

「2組の浜道いるじゃん」
「うん」
「この前、涼子ちゃんと一緒に帰ってるの見た」
「へー」

幼馴染の友人、池田草太からリークされる舟尻高校恋愛事情最前線を、自分の住んでいない都道府県の天気予報並みに聞き流す。

(11) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

「末永と別れたのかな」
「そうなんじゃない」
「なんだよ、驚かねーの?」
「今日の末永を見れば誰でも分かるよ。二次関数解きながら泣いてたし」
「なんじゃそりゃ」
「色々思い出したんじゃない。涼子ちゃんのこと」
「二次関数で?」
「二次関数で」
「意味わかんねえ」
「涼子ちゃん、文系コースだしね」
「まあ、リア充爆発しろとは言うけど、いざ爆発すると虚しいもんな」

(12) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

「アンタ達、いつになったら真面目に練習するのよ」

ネコ科の動物のロゴが入った紺色のジャージに身を包んだ鈴石凪が、言うことを聞かない反抗期の息子を叱るように僕らの間に入った。

「なあ、涼子ちゃんの彼氏って何人目?」
「知らないよ。別に仲良くないし。知っても教えないし」
「なんで」
「アンタの口先は水素より軽いから」
「んなことねえよ。なあコタロー」
「ヘリウムより軽いでしょ」
「おい!」

(13) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

これが僕の日常。
グラウンドの片隅で、イケソーと適当に練習をして、クラスのどうでもいい話をして、凪が受験勉強ついでに練習を見に来る。
部員2名、マネージャー1名の舟尻高校野球部は新入部員が入らなければ来年度を持って廃部となる絶体絶命のピンチに陥っていたが、当事者の僕たちは危機感の欠片もなかった。
野球を愛していないわけではない。ただ、僕たちは間違っても甲子園などという単語を言えるほど、真剣に向き合っていたわけじゃない。立派な監督も尊敬するコーチも憧れの先輩にも出会わず、悔しさで眠れない夜を過ごしたことも達成感で目が覚めた朝も過ごしていない。
ただ、ほんのりと野球部に入りやんわりと続けているだけ。ちょうど良い時間潰しの一環として。学生の本分である勉強から逃げるための捌け口として。

(14) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

「あー、腹減った。なんか食いにいかね?」
「その前に、アンタこの前の1000円返しなさいよ」
「…なんかお腹いっぱいになってきたなー」

分かっているけど、分かりたくないことがある。
それは、日常がいつまでも続くわけじゃないということ。
あと1年もすれば、皆卒業してそれぞれ別の道へ歩むということ。
あと10年もすれば、社会人になって今の日常の記憶が薄れていくということ。

時が経っても、僕らは変わらないままでいられるだろうか?
10年後、今の同じくだらない会話が出来ているだろうか?
10年後、酒を交えて懐かしい思い出を語り合う日が来るのだろうか?
そんな疑問は、日常の平凡さによってかき消されていた。

「コタロー、お前何食いたい?」

そして、この時僕は大きな勘違いをしていた。

世界が10年後も続くと思っていたのだ。

(15) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/03/21(Thu) 21時半頃


下働き ピスティオが参加しました。


【人】 下働き ピスティオ



[ 貴方は神を信じますか? ]

 

(16) 2019/03/22(Fri) 03時頃

【人】 下働き ピスティオ



 あ、流れ星だ。

[はへー、と口を開いてそれを眺める。
 ぼんやり見ていたから、
 願い事なんてする暇もなかった。

 は、と気付いた時にはもう流れ切っていて、
 まあいっか。と思い直した。]

(17) 2019/03/22(Fri) 03時頃

【人】 下働き ピスティオ


[ここは山間部にある小さな集落だ。
 山に住んでいるという神様を奉り、
 農業や養鶏で自給自足を行い日々を過ごしている。

 日本であれど少し風変わりなのは、
 村民の外見的特徴だ。
 村人の一部が、どことなく日本人離れしているのだ。]
 

(18) 2019/03/22(Fri) 03時頃

【人】 下働き ピスティオ


[この集落がつくられた時、
 外から来た人間が半数だったとか。

 だから、国籍は日本だとしても、
 この村の人間には名前が二つあるのだ。


 日本国籍としての名前と、
 もうひとつは、
 ── "神様"からもらったとされる名前。


 俺の名前は下端 良樹。
 神様からもらった名前は"ピスティオ"。
 それは、信じる、という意味の名前だった。]*
 

(19) 2019/03/22(Fri) 03時頃

【独】 下働き ピスティオ

/*
めちゃくちゃ普通の生活してたモブ状態から選ばれて〜案と、お金持ちが作為的に選ばせた案とあったけど、
日常からの一変はオスカーがめちゃくちゃ面白そうな事やってたから違う方向でいきたくなって、お金持ち案ジャーディンで書き始めたけど諸々しっくり来ずにたまたま見た村ログでピスティオが神を信じるみたいな意味って聞いたので信仰されつつ送り出される系をやろうとおもいました。
ピスティオ予約がフェルゼにかわっててよかったね。
俺宗教系すきだな〜って思われてるかもしんない。そうです。でも成り行きです。

最初は海外(ヨーロッパあたり)だったけどそうすると個人的に面倒が湧きだしそうだったのでこういう形に落とし込んだという。

名探偵が来て殺人事件が起こりそうなタイプの限界集落です。(???)

(-5) 2019/03/22(Fri) 03時頃

【独】 下働き ピスティオ

/*
下端 良樹 は
したば (た) らき ですよね。

もうしもだかげきしかでてこなくてどうしようかと。

(-6) 2019/03/22(Fri) 03時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2019/03/22(Fri) 03時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/22(Fri) 04時半頃


掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

 しらす。

(20) 2019/03/22(Fri) 06時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[カッスカスの小箒で砂を刷いたみたいな雲があった。西山の方に傾いた太陽が呆れ顔で照らすと、存外奥行きがあったらしい残骸どもは微妙な凹凸を地上に晒して立ち止まっていた]

 (そう、しらす。
 あとは、すじ、とか、はね、とか。)

 すじこ。 はねうお、……トビウオ。

[僅かに風がある。解れた袖の先から垂れた土色のミシン糸が緩やかに指先を叱咤したが、今月ラス1のゴミ袋を掴んだ軍手には何のダメージも入らなかった。]

 (巻雲って言うんだよ。春とか秋とか、
 季節の移り変わりめの時に見える雲なの。)

 はるまき。 あきたこまち。

[5p程差がある靴のどちらか片方でも振り向いていれば、後方に聳立つ甲良邸の主人が二人の影をじっと見つめていたことに気が付いただろう。けれど靴の倍以上の差がある背丈たちは、一方は得意げに、一方は虚ろに、夕暮れの空を眺めていた]
 

(21) 2019/03/22(Fri) 06時半頃

【独】 下働き ピスティオ

/*
なんだよしらすwwwwwwwww

めちゃくちゃ笑ってしまった。
楽しみすぎるんだよな。

(-7) 2019/03/22(Fri) 06時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 (高い所の風が強いしょうこなんだって。
 ここはおだやかなのに、ふしぎよね。)

 しょこら。

[秋口こそ繁忙期である。視界に収められない程広大な敷地をぐるりと落葉樹で取り囲んでおきながら、邸宅の主人はひとひらさえ甃に触れることを嫌った。それでもハゲ散らかる木々は容赦などしない。

そして使用人長も掃除夫に容赦などしない。
勤務時間終了のきっかり20秒後、鳩時計の如く飛び出してきては集め残しの葉を偏執的に拾っていく姿が、男にはミレーの名作にすら見えていた。

美しさでなく、1枚につき10円。日給から差し引かれるのだから。
毎日、毎日。まいにち……]

 (ラルフ、またお腹すいてるの?
 ちゃんとご飯食べなさいっていってるでしょ?)

 ばなな。

[美しい金の髪を携えた時間を食う化け物が、わざわざご丁寧にわざとらしく肩を竦めて使用人風情を労う言葉をかけてくださったものだから、あたまのわるいひとは、夕食の代わりに罵詈雑言を腹に詰め込んだ]*

(22) 2019/03/22(Fri) 07時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2019/03/22(Fri) 07時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
しらす

(-8) 2019/03/22(Fri) 07時半頃

村の設定が変更されました。


山師 グスタフが参加しました。


【人】 山師 グスタフ

アぁ、忙しい。忙しい───

[態とらしく呟き、ベッドで煙草に火を点けた]*

(23) 2019/03/22(Fri) 08時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/03/22(Fri) 08時頃


歌い手 コリーンが参加しました。


【人】 歌い手 コリーン

[──この声が、響き渡る煌きは
宇宙-ソラ-に紛れていずれ消えてしまうの

でもそれでも、私は紡ぐの
この歌を、この想いを…
手のひらに掴んだ黒に、唇を近寄せて]


              ──ねえ、届いてよ


[たった一言語るのよ、想いを]

(24) 2019/03/22(Fri) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[舞い上がる歓声、響く衝動
人々の歓喜に沸く声や

──あゝ、あゝ、
   私は、それを受けて口を開いて

                   凛と
紡いでみせて

声を上げて、空に描く衝動
黒は声を届けるために、たしかに、私の手に
ライトは青と黄色と、それからまた
色を変えて煌びやかに──まるで夢を見せるように]


そこに広がる屈託のない笑顔のために


[ライトは降りて、終わりを告げ
余韻が残る声は伝えるの]

(25) 2019/03/22(Fri) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

──今日は来てくれてありがとう…!!

[青いカナリアは、そして
翼を広げて喜んだわ*]

(26) 2019/03/22(Fri) 13時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
ああああああああああああ人増えてるしコリーンさんの文章に一目ぼれしてる……誠司さんより好きよ……

(-9) 2019/03/22(Fri) 14時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2019/03/22(Fri) 14時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[まだ見ぬ季節のことだった
いいや、まだ冬のことだったかしら

                  白
                白

                    まばらに

空から溢れる雫を眺めていたの]


「コリーン、そんなところにいたの」


[ひゅるり…冷えた木製の床
ギシリと響いて近寄る影に、
私は仄かに微笑みて、ゆっくり口を開くの]


ええ。雪が降る中のラブソングって素敵でしょ?

(27) 2019/03/22(Fri) 15時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[私はライターだもの
沢山考えて歌うのって、笑って笑って、笑い返されて

あったかいココア
マネージャーは毛布も一緒に]


紡いで紡いで、ホワイトのシンフォニー
煌めく先に白は何を求めていて…

…ううん、何か何か違うわね


[言葉は難しいと言って
茶色の液を口に流し込んだ
あったかい液はそこにあるだけだけど
心はどっかホッとするのよ]

(28) 2019/03/22(Fri) 15時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[そしてマネージャーもゆっくりと笑って
あなたが思うままに
そう答えてまた離れていくの

ちょっと寂しいな、なんて
別に恋人とかじゃないけども思ったりして]


              …遠くから子供の声…
     そういえば雪で遊んだのいつ最後だっけ


[あゝ、なんか、いまなら描けそうね
そう思って近くのギターを手に取った
紡ぐ音は雪のしんしんと降る静けさとともに

一手、流れ、音は響き
私は微笑んで、思い浮かぶままに
文字を紙に書きながら奏でてた]

(29) 2019/03/22(Fri) 15時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[世間は歌姫なんて大層に呼ぶけど
私はそれを望んだわけではない

──LALALA、声を漏らして

いまこの時を楽しんでいた、そう沢山楽しんでいた
この先もきっとずっと楽しいのだと、
沢山描くことができるんだと
そう当たり前を当たり前に受け入れていて
そう当たり前が当たり前であるのだとね]


マネージャー!!曲!!
曲、録音機、頂戴!!

「コリーン、走らなくても機械は逃げないわよ」


[だから私はこの日もいつもと変わらない
いつもの日、だった。ただの、いつもの日*]

(30) 2019/03/22(Fri) 16時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2019/03/22(Fri) 16時頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
娯楽施設での人々の癒しとして
歌い手であるコリーンが選ばれる
文化的な理由や人々の精神を考えて

だけど被害者はコリーンもそうである
…という、人々が悲しむ中でどうすればいいのとか
最後のライブツアー
別れや、恨みを込められた悲しみとか
有名な人であるからこそ詰め寄られる苦しさが
中の人見たいと言ってます

(-10) 2019/03/22(Fri) 16時頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
あと天文学の学者やりたかったけど
やると「お前また学者かワレェ」なので
小難しいことはさておいてみた

皆可愛いな
一人泥臭かなりそうな恋愛、一人は純粋に青春…いいな…
ピスティオさんの話がどうなるのかそわる
あと…ラルクのバナナはずるいと思うんだ(ばなな

(-11) 2019/03/22(Fri) 16時頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
ちなみにアメリカを選んだのはね
ド派手に爆発とか、そういうRP起きても
割と問題ないなっていう(破壊魔は目を背けた

フランスでも…よかったな…

(-12) 2019/03/22(Fri) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

[ こうなってしまったのは何故でしょう。


 誰にも快活に笑う貴方が気になったから?
                いいえ。
 私に貴方が声をかけてくれたから?
                いいえ。
 私が同い年の彼に振られた直後だったから?
                いいえ。
 彼が注いでくれていた愛に
 何故だか物足りなさを感じていたから?
                いいえ。


 多分私はどの答えにも満足できない。]

(31) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ 惹かれて好きになった人に
 偶々結ばれていた人がいただけ。

 お互い求めた愛の形が
 私と貴方でぴったりと接合しただけ。

 ただ、それだけのことなの。]

(32) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ ホテルについてまず目に入ったのは
 ガラスのローテーブルの上に咲いた
 真っ赤な薔薇の花束だった。]


  わぁ、すっごい……!


[ 思わず口元に手を当てて彼を見上げれば
 得意げな顔に、ほんの少し照れを滲ませて
 「近付いてよく見てごらん」って言ってくれた。

 よく見てみれば、花束を彩るピンクのリボンに
 「Merry Christmas」のメッセージと
 花に隠れるように天鵞絨のケースが置いてあった。

 聖夜にはまだ数日だけれどその前祝ってことかしら。
 ケースを開けると、ダイアモンドをあしらった
 華奢なデザインのネックレスが
 きらり、朝露のような透明感をたたえて輝いていた。]

(33) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア


  素敵……!
  ねえ、誠司さん、つけてみてもいいかしら?


[ そう言って私は彼にネックレスを手渡せば
 私の後ろに回り込んだ彼が、私の首に白銀の鎖をかけて
 ホックをとめてくれるの。

 彼が差し出してくれた手鏡に映った私は
 首元に涙の粒のような光を湛えて
 どこか悲しげな顔をして微笑んでいた。]

(34) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ クリスマスの夜を一緒に過ごせないのは
 分かってはいるけど、やっぱり悔しい。
 三歳になる息子さんがいい子にサンタさんを待ってるものね。

 このネックレスだって決して安物じゃないのは分かっているのに
 時々、わがままが言いたくなるの。
 彼が与えてくれるものが嬉しいのだけれど
 他の人が、私には許されない寵愛を受けているのが。

 ……彼が花束とネックレスを贈ってくれた理由は
 きっとそういうことなのでしょう。
 花束よりも、宝石よりも、私には欲しいものがあるんだって。

 けれど、それが分かっていても、私は何も言わないの。
 言えばこの関係なんて、硝子細工のように壊れてしまう。]

(35) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア


 「……まるで、硝子の花が咲いたようだよ」


[ 彼が私の首筋に鼻を埋めながら呟いた台詞に
 私は思わず笑ってしまった。
 似合わない気障な言葉だっていうのもあるけど
 彼と似たこと考えていたのが、何だかひどく嬉しくって。

 ホックを止めて私の首に鎖をかけた彼の手が
 シャツの上から私の身体を抱きしめてくれる。

 高望みの許されない、儚く叶わぬ恋ならば]


  ……なら、貴方の手で、毀して……


[ 唇の形だけで、そう囁いた。
 熱い息と力強い腕を感じながら私はうっとりと目を閉じるの。]

(36) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ いつしか無残に棄てられるだけの恋なのか
 それとも
 いつか結ばれることが許される日が訪れるのか。

 答えの見つからない思考の澱みから引き上げて
 私はじわじわ押し寄せる快楽の波に足を浸す。

 ホテルのカーテンの向こうに広がる夜空、
 その星達だけが、私達の罪を見守っていた。]*

(37) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
イェーイ!!!!めーっちゃ、セルフヘイト!!!!!
あかーんこれ完遂できるのかな?!ちょっと噛み殺してほs

(-13) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
いやいやいや、どん底の極地みたいなのに追い込みたいキャラクターを作りたくってこのキャラにしたんじゃないか自分……(ひどい
苦しいのはきっとプロだけだ……ううぬ……!

(-14) 2019/03/22(Fri) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[とある国のオフィス街の一角。
大通りからは一本外れた路地にある喫茶店。
平日のみ開店していて、
営業時間は11時から14時までと、19時から22時まで。
昼間はカフェとして軽食を提供しており、
夜になるとバーとして様々な酒類を提供している。
アルバイトはおらず、ふたりで切り盛りしている。
売り上げは二人で食べていくのに困らないほど。
その二階がふたりの家だ。

…… 昨晩は、客に勧められるまま
飲みすぎてしまったけれど。]
 

(38) 2019/03/22(Fri) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ニコラス。このパンあそこの?
 すんごい、んまい。

[朝食に舌鼓をうちながら、問いをかける。
そこのパン屋はニコラスのお気に入りの店で、
軽食に使うパンもそこから仕入れているほどで。
サク、とも一口含めば、小麦の甘味が口内に広がってゆく。]

 「 そう。美味いだろ? 」

[自慢げに笑みを浮かべる彼に、かわいいなあ、なんて。
頬も緩んでいくというもの。
皿に盛られたベーコンやスクランブルエッグをつつきながら、
陽の光を浴びてきらきらひかる彼の髪を綺麗だなあ、なんて思うのだ。]
 

(39) 2019/03/22(Fri) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 なぁ、今日はどっか出かける?
 ほら、あそこ。
 ……なんだっけ。
 この前ニコラスが行きたいって言ってたとこあっただろ?

 「 覚えててくれたんだ?
   水族館ね、この前やってた映画の
   舞台になったとこらしくて。 」

 じゃあ、片付けたら出かけるか。
 今日は晴れるみたいだし、お出かけ日和だ。
 

(40) 2019/03/22(Fri) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[他愛無い会話を繰り返して。
皿が空になったのならふたりで片づけをして。
店の扉にかけてある看板が
CLOSEDになっているのを確認してから。
手を繋いで陽の光が心地よい路を歩いてく。

ふたりの薬指に嵌った揃いの指輪が、
陽の光を浴びて輝いていた。**]
 

(41) 2019/03/22(Fri) 18時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
ふぇるぜくんのささやかな二人の幸せ感がすごく好きです。
(爛れた女より)

(-15) 2019/03/22(Fri) 19時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
忘れぬうちにイメソンをペタリ
https://youtu.be...

あとがんこさんから聞いた話から思いつきましたので、ここでひっそりお礼申し上げます。

(-16) 2019/03/22(Fri) 20時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
愛ちゃんの艶かしさ?耽美?滲み出るえろさ最高じゃない?

(-17) 2019/03/22(Fri) 21時頃

【人】 下働き ピスティオ


[俺の毎日は変わらない。]
 

(42) 2019/03/22(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


[朝起きて、畑を見回る。
 雑草を抜いたり芽の様子を見たり、
 動物の足跡が無いかを見たりする。

 と言っても俺の家では
 売るためのものではなく、
 自分たちが食べていけるだけの量を
 作れればいいから、
 畑の面積自体はそんなに広くはない。

 電気は一応通っている、し、
 自家発電の装置も一応ある。

 携帯電話の電波も場所によってはあるが、
 家電を日常的に使っている人や、
 携帯電話を持っている人はほぼいなかった。]
 

(43) 2019/03/22(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


[村の外と全く交流がない訳では無い。
 長い山道を抜けた先は都会だし、
 山道の入口までならバスも通っている。

 その山道も、
 自転車やスクーター程度なら一応通れるように
 舗装もされているので、
 村人の行き来や郵便物の配達も行われている。

 まあ、通販などの宅配先では不可らしいけど。]
 

(44) 2019/03/22(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


[それ以前に、お金は村の共有財産だ。
 お金を必要とするスクーターや、
 発電機なども同じく。
 掛け時計はそれぞれの家にあったが、
 それに使用する電池も共有財産で購入し、
 村長と呼ばれる人の家に取りに行く形だった。

 野菜と、鶏卵や獣肉も物々交換だし、
 村の子供が学校に通う際の費用も村持ちだ。

 山道を歩いたり自転車を使ったりして
 都会の学校に通うのだが、
 学校に通うのは中学生の義務教育までで、
 高校にはいくことはできず、卒業後は
 村での暮らしを行う事を余儀なくされる。]
 

(45) 2019/03/22(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


[都会での学校生活は、
 村の暮らしと何もかもが違いすぎて、チカチカした。

 俺は居心地が悪いなあ、と思っていたけど、
 中には感化されるこどももいるらしい。

 感化されて、村を出ていきたがる人間を、
 村の中では"うらぎりもの"と呼んだ。

 実際に出て行ったものもいるけれど、
 彼らがどうなったのか俺は知らない。]
 

(46) 2019/03/22(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


 「ピスティオ!」

[名前を呼ばれて振り返る。
 当たり前のように呼ばれる名前だ。
 村の外では名乗れなかった名前だ。

 俺は少し笑って、いつも通りの挨拶をした。]*

(47) 2019/03/22(Fri) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ピスティオくんめちゃくちゃ好きなんですけど。好きです。

(-18) 2019/03/22(Fri) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ひゃー、愛さんひゃー……
果ての無い泥濘に心が躍る

(-19) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[山の方から音楽が聞こえる。
 あれは神様を奉る音楽だ。]


 ………

[神使と呼ばれる人達が、
 神様から恵みや神託を貰うためのもの。
 その神使は、村長の家系が担っている。]
 

(48) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 …、……
 

(49) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[そう言えばもうすぐ村長の娘の適齢期だ。
 村の中から結婚相手を選ぶのだが、
 村の中の若い男なんて数が少ないから。

 多分俺か、一つ年上の幼馴染みだろう。
 どちらになるかは解らないけど、
 別に選ばれなくってもいいと思う。

 だってそうしたら外から嫁を貰えるのだ。
 村人を増やしていかねばならないから。

 正直、村長の娘は好みじゃない。
 なんて、口が裂けても言えないし、
 選ばれたら拒否権なんて、どうせないのだ。]*
 

(50) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【独】 下働き ピスティオ


 かみさま、かみさま…
 もしいるのなら、お願いきいてよ

 どうせなら、
 俺好みの嫁が良いな
 

(-20) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【独】 下働き ピスティオ


 なんてね。

[神様なんているわけない。
 それくらい俺でも解ってる。

 でも、
 絶対に居ない、とも言えずに。

 ただ、今考えた事は罰当たりだなあ、って。
 そんな事を、考えるだけだった。]
 

(-21) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【独】 下働き ピスティオ


 俺はこの村のこと好きだよ。
 外に出たらわかるけど、

 時代錯誤もいいとこだし、
 閉鎖的で、生産性も無い。

 神様なんて信じてるし、奉ってるし、
 いつの時代の人間だよって思う。

 だけど、嫌いじゃないよ。
 この村の事。
 

(-22) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【独】 下働き ピスティオ


 だから俺は、
 ずっとこの村で生きていくんだ。

 ずっと、ずっと。
 死ぬまで。

 この村で生きていくんだ。

 だからさ神様、
 嫁くらいはさ、

 好みの相手にしてよ。
 

(-23) 2019/03/23(Sat) 00時半頃

【独】 下働き ピスティオ

/*
あ!?23開始だと勘違いしてた
24開始だ オーケーオーケー

(-24) 2019/03/23(Sat) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2019/03/23(Sat) 01時頃


姉妹 ロイエが参加しました。


【人】 姉妹 ロイエ



 [ ――千度呼べば
  思いが つうじるという]

 

(51) 2019/03/23(Sat) 01時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
らっしぇーい。ご入村ありがとうございます。

しかし前回村建てた時も思ったんだが、プロローグをタイムスケジュールに組み込まない方がよかったのだろうか。「これまでのあらすじ」ってプロローグだけで足りる?

(-25) 2019/03/23(Sat) 02時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
 千度呼んでつうじなくても
 やめては、しまうまい――…

[そっと、唇に乗せた音を噛み含めるように
口を噤めば珈琲の名残が思い出された。

余韻を消すように
パタパタと弾む音が扉の向こうから響いてくると
開いていた詩集を閉じて吐息を零す。
飲み込んだ音は欠片も無くただ温い呼気が落ちた。]

 「恵梨花!今日も外に出ないよね?」

[勢い良く開いた扉と共に飛び込んでくる声に
溜息を吐きながら後ろへと振り返る。]

(52) 2019/03/23(Sat) 02時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ピンクアッシュに染まった髪を手で梳きながら
悪びれなく部屋に入ってくる様は、
高校に上がると同時に部屋を分けても
一つも変わることはない。

文句なんて一度も言ったことはないけれど
物言いたげに瞳を眇めてしまうのを
此方も変える事は出来なかった。]

 出ないけど……
 コート、汚したら今度は真由美がちゃんと
 クリーニング出してよ。

 「えええ……今月辛いんだけどー…」

[ ――そりゃ、連日遊び歩いてたらね。

返事は胸中のみで留めて、グロスで艶めいた唇を尖らせて
クローゼットの中からベージュのコートを
取り出すのを見ながら冷めた珈琲に口を付ける。]

(53) 2019/03/23(Sat) 03時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ビューラーで持ち上げた睫毛にたっぷりのマスカラ
きらきら光るアイシャドウと淡いチーク
ふっくら濡れるコーラルピンクのリップ

いつも鏡で見るものと同じはずのその顔は
すっかり他人にしか見えなくて。



……それに何も感じなくなったのは、
いつからだっただろう。**]

(54) 2019/03/23(Sat) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 もずく。

(55) 2019/03/23(Sat) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[別館裏には邸宅の表の潔癖さとは想像もつかない程の荒廃が敷かれている。前門から続く甃は例に漏れず理路整然と立ち並んではいるのだが、その在り様ときたら、隙間から顔を出した双葉の上を蟻が這い、その行列が迂回したかたつむりの粘液の先には、囲いの花崗岩だけは立派な孑孑の楽園じみた緑色の池が鎮座する始末であった。

まさに表裏一体。
可憐な薔薇には棘があり、美味い話には裏がある。
糾える縄の如し切っても切れぬ禍福の代償は、十字に吊るされたイエスや無垢な子山羊と同じくして、この庭が担っているに違いない。

じゃあこの腹に感じる不満足感は一体何の代償だというのだろう。先に飢え死にした財布の腹を裂いて、昼に買えたのは小ぶりな塩むすびが一つだけ。具も海苔もない、
The KOME。 Nice rice.
The SHIO。 Sanity solt.
The SARAH'N ANN WRAP。 Inedible Oblate.
この世は全く以って無常である。


草臥れたラバーソールで脇の苔を剥いで池の淵に立ち、掃除夫は枯葉用の熊手を池の中にぶち込む。水の流れに翻弄されてわらわらと散っていく線を虚ろな目で見つめていた]

(56) 2019/03/23(Sat) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[掃除夫が食らい付いたのも美味い話の一つであった。
豪華な邸宅の住み込みの使用人、日給三万、各社会保険適用。有給は微々たるものだが通常休暇もそこそこあり、不便はしないだろうと考えた。

名立たる名家の使用人たれば栄誉につき。
採用の手紙が到着した際には両親共々浮足立ち、一週間もしないうちに地元の民に知れ渡ることとなった。英雄の凱旋が如く通りを歩き、聞かれていないのに面接を語り、それはもう、どうして誰も止めてくれなかったのだと思うほどに。


看板には偽りなし。けれど募集要項の肝心の一文を、誰もが見落としていたのであった。
「食事は選択式を取るため、費用は個人負担となります」]

(57) 2019/03/23(Sat) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[流石と言うべきか。名家の食卓というのはし庶民の想像の範疇を著しく逸脱していた。
A1からA5まで好みに合わせて調理される牛肉。独占契約の農家から運ばれる瑞々しい野菜。N時間煮込んだ出汁のスープ。金箔がもりもり乗っかったゼリー。

端的に言うとバカ高い。フルコースで頂けば日給程度軽くぶっ飛ぶような食事を、まいにち。

三食きっちりと摂る習慣はすぐに二食となり、それも間を置かずに一食生活となった。両親に手心加えられすくすく育った健康男児は、地元でも人並み以上に良く食らった。それが今や、7年使った腕時計の広がった穴からふたっつ前のところに芯を通す始末。

投げ出したい時もあった。逃げ出したい時もあった。
というか今現在進行中の苛立ちは、それでも引っ込みがつかない現状と、のっぴきならない障害に蹴り飛ばされて今に至る。


掻き回して、ほどなくして、熊手の手ごたえが重くなる。引き上げたら脇の土に放り出すべく藻の塊を、その日は目の前に掲げたまま動きを止めた。

そして冒頭の呟きだ。真意は雷鳴の如く唸る腹の虫─最早けもの─がよく知っている。
いろんな意味で垂涎していたものだから掃除夫は背後に迫る小さな陰に気が付かない]

(58) 2019/03/23(Sat) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[稲光は―――
少女の形をとって掃除夫の背中を貫いた。

驚愕に見開いた瞳が映したのは鬱蒼と茂る暗緑の藻。それと絡まってみぢみぢと蠢く蚊の幼体。
ファーストキッスは沼の味でした]

 (さぼっちゃダメなんだからね! ラルフ!)

[翼のないキューピットが、透き通る大きな眼と丁寧に並んだ純白の歯を、それぞれ三日月の形に晒しながら有難くも怠惰な掃除夫野郎を叱咤して下さったものだから、顔が濡れて力が出ないひとは、たった今口づけた細い恋人を池の方へ吹き飛ばした。

彼女はあぁんと呻きながらもポチャリと水に戻ったが、その体を懸命にくねらせては水面から恋人をじっと見上げていたのだった]*

(59) 2019/03/23(Sat) 03時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
挟まなかった。セーフ。

(-26) 2019/03/23(Sat) 03時頃

村の設定が変更されました。


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2019/03/23(Sat) 03時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/23(Sat) 03時半頃


【独】 下働き ピスティオ

/*
ラルフのロールくせになるな…(すき)

(-27) 2019/03/23(Sat) 05時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
>>7年使った腕時計の広がった穴からふたっつ前のところに芯を通す始末

この表現になるほど!てなった。痩せた、の一言よりすごいリアル。

(-28) 2019/03/23(Sat) 08時頃

【独】 店番 ソフィア

/*
こう、皆様健全にひたむきに過ごしていらっしゃって、わたくしは毎日恥ずかしいばかりでございます……幸せに生きてるんだなぁ感がある人とか、これからだろアンタ!感がある人とか。

(-29) 2019/03/23(Sat) 08時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
フランスにしよう、フランスのオフィス街。
wikiにも秘話について何もないけど何用なんだろう、秘話。

(-30) 2019/03/23(Sat) 12時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
フェルゼの過去意味深な感じで投げたけど何も考えてないので回収せずに終わりそう

(-31) 2019/03/23(Sat) 12時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ピスティオ可愛い……

(-32) 2019/03/23(Sat) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

[夜中の1時25分に目が覚めた。日夜問わず突発的に鳴る目覚まし時計みたいな両親の怒鳴り合いのせいだ。
2年前に父親から単身赴任から帰ってきてから、母親のヒステリックな声と、父親が物を壊す音がスヌーズする。そのせいで朝には滅法弱くなり、あと3回学校に遅刻すると僕は留年してしまう。
時には両親の仲裁に入ることもあったが、今はもうしない。どうせ僕の高校卒業と同時に離婚するのだから。あと一年我慢すればいい。そう思うとわざわざ止めに入るのも馬鹿らしくなっていった。
そういうこともあって、眠れない夜は散歩へ出かけるようになった。物音を立てず、そっと靴を履いて外に出て、暗闇の静けさに溶け込む]

(60) 2019/03/23(Sat) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[住宅街を歩き続けると、野良猫が物陰からじっと僕を見つめる。
そうか、お前も1人か。
孤独を癒してくれるのは、同じ孤独だけだ。夜は1人ぼっちを認めてくれる特別な感覚があった。
遠くからバイクのエンジン音がする。新聞屋の配達が始まったらしい。徐々にエンジン音が近づき、やがて一台のスクーターが僕の目の前で止まった。半ヘル姿を被ったイケソーが降りてきた。
学校の成績は僕と同じくすこぶる悪いくせに、イケソーは遅刻だけは絶対しない。新聞配達のバイトで、朝には滅法強いのだ]

「なあ、また手伝ってくんね?」

[夜の散歩へ出かけていると、こうしてイケソーにばったり会うことがある。
学校内外問わずに顔を合わせると、段々付き合い方も雑になってくる]

(61) 2019/03/23(Sat) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

「やだよ」
「何か奢るから」
「どうせ300円以内だろ」

[以前、気まぐれでイケソーの新聞配達をしてから、よく手伝いをせがまれるようになった。
新聞を配り終えてから、2人で誰もいない公園を占領して日が昇るまで暇をつぶすのも悪くないが、今日はあまり乗り気ではない]

「頼むよ。今日1人休んじゃって。代わりに俺が配らないといけないからさ」

[確かに、スクーターの荷台にはこんもりと山積みにされた新聞の束が乗っている]

(62) 2019/03/23(Sat) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

「めんどくさい」
「団地だけでいいからさ、な?」
「あそこ結構広いじゃん」
「頼むよ〜。友達を助けるのが友達だろ?」
「助けてもらう側が言うなよ」
「お前が困った時も必ず助けるからさ〜!」
「困ってもお前には頼らないよ」
「ケチ!」

[と、捨て台詞を吐いて、諦めたイケソーはグリップをひねり曲がり角を曲がって消えていった。…と思ったら、住宅街を一周して再び僕の目の前に現れ、新聞の束に地図を挟んでマンホールの上に置いて走り去っていった]

あの野郎。

[結局、新聞の束を抱えて、何度か配ったことのある団地へ向かった。
コンクリート壁の団地に着き、エレベーターに乗って最上階の14階を押す。扉が開くと、夜空に包まれた街並みが一望できた。まだちらほらと明かりが残っている。明かりは人がいる証拠だ。今日も誰かが同じ夜を過ごしている]

(63) 2019/03/23(Sat) 16時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2019/03/23(Sat) 16時半頃


【独】 双生児 オスカー

しれっと[]を使う

(-33) 2019/03/23(Sat) 17時頃

【独】 双生児 オスカー

ここまで読んだ

えー、みんなどうなっちゃうんだろ
これから日常がぶっ壊れていくの、楽しみ

(-34) 2019/03/23(Sat) 17時頃

【独】 双生児 オスカー

灰色で何か別の事件が書かれてるの、すき
自分もやってみよっかなと思ったけど、圧倒的な時間のなさで諦めた

(-35) 2019/03/23(Sat) 17時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2019/03/23(Sat) 18時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[バスに揺られて30分。
程なくして目的地に到着した。
辿り着いた水族館は、新しく出来たものではないらしい。
地下にあるそれは、一度閉館したものの
数十年前にリニューアルオープンしたのだとか。

邪魔にならない壁際、
入り口で貰ったパンフレットを二人で覗き込んだ。]

 メインはサメだって、サメ。
 30匹以上いるんだって、すげぇな。

 ニコラスは何が見たいの?

[ゆるり、パンフレットに落としていた視線を上げて彼の顔を見やる。
目が合うと同時、食い気味に返ってきた答えに数度瞬きをした。]
 

(64) 2019/03/23(Sat) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 「 鯉。 」

 …… コイ? ってなに?
 サメじゃなくて?

[力強く頷かれれば従うほかはなく。
サメやクラゲ。その他の展示をすっ飛ばして、
コイとやらの元へと連行されるのであった。]
 

(65) 2019/03/23(Sat) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[それから。
彩豊かなコイの水槽を見ては感嘆の声を漏らし、
触れることが出来るように作られているその水槽の上からコイを触り珍しくはしゃぐ彼の姿を写真に収めた。
(フェルゼもどう?と誘われたが丁重にお断りした。)
サメやクラゲ、金魚の水槽も順に見て回り、
途中で軽く腹に食べ物を入れながら。
水族館を出る頃には、夕陽が街を赤く染めていた。

行きと同じ道を辿って、同じように手を繋いで。
ここは愛の国、
ふたりの当たり前を包んでくれる、愛おしい国。
家に着いたのなら、ふたりであたたかいご飯を作ろうか。]
 

(66) 2019/03/23(Sat) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[そうして、空に星が散りばめられ頃。
ベッドの上、同じ布団の中。
眸が合えば、幸せそうに頬を緩めて。]

 Bonne nuit mon amour,fait de beaux rêves.

[月明かりが照らす、君の金の髪を撫でながら。
いとおしいひと。良い夢を。

さようなら、世界。
どうか明日も、逢えますように。*]
 

(67) 2019/03/23(Sat) 19時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/03/23(Sat) 19時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
フランスのオフィス街、ラ・デファンスの片隅に在る喫茶店の店主。
水族館はパリ水族館。エッフェル塔近くの公園の地下にあるんですって。行ってみたい。

(-36) 2019/03/23(Sat) 19時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
フェルゼくんここから絶望に落ちていくんですけど耐えられるかな(PLが)

(-37) 2019/03/23(Sat) 20時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[あゝ、私を呼ぶ声が聞こえるの
空に空に昇るような高揚感に似た炎は
轟々と唸る音をチラつかせて

                声を
                声を
                求め

               望んでるの

だから私は応えるように叫んだ
歌を張り上げて爽快感に似た感情を乗せながら

ライトの先、その先に向けて
人々が明々と輝く喜びを振るっている先へ
響く声音、元気と、満面の笑みを]

(68) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

──さあ、笑って

(69) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[色とりどりのライトが花のように散らばるの
それを私はギターを片手に

熱く
熱く
篤く

声が枯れるなんて早いわ
もっともっと、もっとと望むままに
歌を奏で語らいで、私はこの口を開いた

ライブ会場はそうして熱狂の渦の中
私はその中心で振りまくの、笑顔を]

(70) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[そう、笑顔を──…
                決して苦ではない
             偽りのない笑顔を

ただ、望むままに
演じる訳でもなく、純粋に
この声から張り上げていたの



              (何時迄も、そうと、
                思っていながら)]

(71) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

:
:
.

「お疲れ様、コリーン」


[楽屋でマネージャーは笑っていたわ。
優しい笑顔と労わる思いとともに
それが心地よいから、疲れていたけど
微笑み返してみせたのよ]


ありがとう。たくさん歌っちゃった
今日も楽しかった


[偽りも疑いもなく、
ただ純白の天使が笑うような笑顔で]*

(72) 2019/03/24(Sun) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2019/03/24(Sun) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[8畳間は10か月ほど前まで簡素なシャンデリアに照らされていたが、入居者の横着でさっさとシーリングライトに取り換えられている。
掃除の手間削減が目的のそれはけれど、白濁したカルデラに数匹の蠅の遺骸を浮かべていた。

上着を脱いでベッドに転がる部屋の主が、せめて仰向けになれば不快さに脚立を取り出しただろう。
しかし掃除夫はいつだって腹を押さえて俯せに転がるのだ。


何も、先の見えない安寧の中を進んでいるわけではなかった。支払われる給料は決して少なくはないし、税金の支払いが難しいわけでも、過労や栄養失調で死ぬようなことは間違ってもない。

伏す者の目論見はこうだ。まず可能な限り貯蓄をし、世間的にも大金で罷り通るだけの金を得る。そして可能な限り円満な形態で自主的に仕事をやめる。
邸宅を出る直前に金色の悪魔をひっぱたいてから田舎に戻り、十分稼いできたから帰ってしましたわ(笑)と挨拶回るのだ。

完璧だ。
どこをつまんでも完璧な計画だ。
完璧すぎて他に逃げ道のないほど呆れた計画だ。]

(73) 2019/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[すっかり荒れた指先を伸ばして、ベッド脇のチェストから馴染みの通帳を取り出す。
増えては消える0の数に\バーカ!/と言われた気がした。

やめてやる
三億当てたら
言ってやる。

昔、あたまを捻ったサラリーマン川柳の一説が妙に腹に沁みて、そのままぐたりと首を降ろした。]*

(74) 2019/03/24(Sun) 00時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
26
173cm

(-38) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ニコラス身長174cm

(-39) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ シャワーの音に、私は気怠い目を開ける。
 いつの間にか気を失っていたみたい。

 火照った身体のまま
 もぞもぞシーツの冷たい場所を探して
 布団に染みた彼の汗の匂いに目を細めたの。
 本当は一緒に目覚めて抱き締めてもらうのが
 最高なんだろうけれど
 贅沢なんて言っちゃダメね。

 枕元に置かれた彼のスマホが音を立てている。
 待ち受け画面でピースする子どもの写真に
 私はそっと画面を伏せた。]

(75) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ 羨ましい。彼の全てを手に入れている人達が。

 貰った薔薇の花束を鼻先に寄せれば、甘い。
 甘く切ない恋の匂いがする。

 もし、私と結婚したら、彼はこうして
 真っ赤な薔薇の花を贈ってくれるかしら。
 記念日に、誕生日に、形で確かめるように。

 それとも、私も結婚すれば愛を確かめ合うことより
 きれた牛乳の買い足しを彼に乞うようになる?

 そうなら、なんて贅沢なのかしら。
 所帯染みたこと言っても許されるだけの
 揺るぎのない愛がなせる技ね。]

(76) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ …………ああ、だから、彼は私に声をかけたの?

 それが彼の求める愛じゃなかったから?



 取り留めのない思考は、バスルームの戸が開く音で
 ぷつり、と宙に消えた。]

(77) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ そのまま軽くお化粧を直して
 私は彼とホテルを出るの。

 夜の街を歩く私と彼とが、罪深い関係ではなく
 誰かの目には夫婦みたいに写ったらいいの。]*

(78) 2019/03/24(Sun) 01時頃

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