158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[まだ意識を戻さぬメアリーの姿に視線を移して、 目を細め、けれども男は今はそれ以上言葉を紡がない。
望まない、と"彼女"は言った。 望んだのは、"男"だった。
誰でもない、自分の為に選んだ。その結末。 男の死を知るその時、"彼女"は何を思うだろう…。
従妹が意識を取り戻すよりも先、 男の姿は静かに闇の中へと溶けて行く。]
(+35) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
[先程まで、"自分"の居た場所。 貫かれて地面に広がったままの血、その赤。 夜の色の中に赤は黒ずんでそこに在る。]
[赤い、色。]
(―――…一番似合っていた、ワンピース。)
[あかい、色。]
(―――…憧れの背、その人の髪。)
[紅い、色。]
(―――…たくさんの星が瞬く、自分だけが知る空。**)
(+36) 2015/05/19(Tue) 23時頃
|
|
/* うん。好き。ありがとう。
(-90) 2015/05/20(Wed) 00時頃
|
|
/* 昨日どうしても死亡フラグ取りたかったのは 見るつもりはなかったんだけど ラーラが目を見せてくれたからっていうのもある。 なんか、そこが死亡フラグなんじゃない?って。
あとね、サイラスね、ありがとうね…。 どこまで感謝しても足りない。
(-93) 2015/05/20(Wed) 00時頃
|
|
/* そしてラーラ>>56のおかげで 俺のランダムがメアリーに飛んだことが公の事実に……**
(-102) 2015/05/20(Wed) 00時頃
|
|
―幼い頃の話― [幼い頃の話。 従妹が3歳になり歩くのが上手くなってきた頃の話。 叔父と叔母には内緒で、少年は歳の離れた従妹を 村の傍の河原へと連れていったことがある。
川は絶対に危ないから行ってはダメと、 叔母にきつく言われていたのだけれども。
兄貴分の幼馴染に連いて回った遊んだ 河原の記憶はとても楽しいものだったし 何より自分がついているのだから危なくない。 水の冷たさにキャッキャと笑ってはしゃぐ従妹、 その姿を見てやっぱり連れてきてよかったと思った。
その直ぐ後だった。 従妹が、足をすべらせて川に流されたのは。]
(+70) 2015/05/20(Wed) 15時頃
|
|
[血の気が引いて、慌てて従妹の元へと駆ける。 幸運なことに、 従妹はすぐ傍にあった岩に引っ掛かり、 擦り剥いただけで溺れて流されていく事はなかった。
岸まで従妹を抱え上げて降ろして 驚きと、こわさと、擦り剥いた傷のいたみに 泣き始めるびしょ濡れな従妹を必死に慰める。
『ごめん。メアリー、本当にごめん。』
ドナルドが案内してくれた時は上手く行ったのに。 少年がやったら失敗してしまった。 岩がなければメアリーは流されていたかもしれない。 その事実に気付いて、ぞっとして。]
(+71) 2015/05/20(Wed) 15時頃
|
|
[叔母の言いつけの意味がようやくわかる。
叔父と叔母がどれだけ従妹のことを大切にしてるか、 体の弱い叔母がやっと授かった小さな宝物のこと、 家族のことを少年は傍でずっと見てきたから。
少年の失敗で、 その宝物が喪われてしまっていたかもしれない、 そう思うと――――…
『おにいちゃん、おにいちゃん、』
しゃくりながら、たどたどしい口調で、 幼い従妹が小さな小さな手を伸ばす。 頬に触れる小さな手は、温かくて、生きていた。 気付けば少年も泣いていて、 メアリーと2人涙が枯れるまでわんわんと泣いた。]
(+72) 2015/05/20(Wed) 15時頃
|
|
[その後、 従妹と共に宿屋の裏にこっそりと戻って。 河原に行ったことがばれないように、 井戸の水を2人で頭から被った。
新しい遊びに喜ぶ従妹と、 そんな遊びを教えちゃダメと叱る叔母。
叔父は子供2人の真っ赤になった目に 気付いていたようだけれども、 あの後叱られたのか問われないまま終わったのか。
その部分だけ、 記憶は都合よく 切り抜かれている。**]
(+73) 2015/05/20(Wed) 15時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 15時頃
|
[ひとりにしたくないと思っていた従妹と、 ひとりにしたくないと思っていた幼馴染。
2人が共にいるその場所、届かない場所に 霊体となった男の姿もまた在った。]
……ラーラ……?
…何してるんだ…、
[ぽつり、と。 目の前の光景を信じがたいと言わん呟きが落ちる。
霊体の男の瞳に映るのは、 怯えるメアリーの弱りきった姿>>65と、 その姿に微笑むラディスラヴァの姿>>70。]
(+81) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
[幼き日を共に過ごした幼馴染の、 声無き声で紡ぐ其れを、 彼女の言わんとすることを、 男はいつだって知っているつもりだった。
―――…わかっているつもりだった。
だからこそ今目の前にするラディスラヴァの姿に、 通る声でメアリーへと向けるその紅い瞳の笑みに、 言葉を失くしてただただ幼馴染を見つめる。
生前彼女に言った言葉が過る。 メアリーの傍にいてあげて欲しいと。]
(+82) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
[それは、幼馴染へと。 従妹を託す意味合いを含む言葉。
従妹が犯人の1人であることを、知っている。 ラディスラヴァも、また。 その犯人の1人であるというのならば。
それならば、この光景は―――…]
(-175) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
[それはこのような光景を思ってのものではなかった。 "彼女が今からやろうとしていること"に、 緩く、首を横に振って名前を呼ぶ。]
…ラーラ、 ダメだ。
[声は、届かない。]
こんなこと… しようとするのは、やめるんだ…。
[手を伸ばしてももう、 幼馴染の手を引き、止めることも叶わない。
メアリーへと微笑み告げるラディスラヴァの声、 声無き幼馴染を理解できていなかったのか。 ――――…ずっと、騙されていたのか。]
(+83) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
[そう考えることができたほうがどれほどよかったか。
男と同じことを―――… "彼女もまたやろうとしている"のではないかと。
その考えを否定するように、かぶりを振る。]
(-176) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
……こんなこと、
[ラディスラヴァへ否定のかぶりを振っても 死者の声は届かず、手も届かず、 無情にも現実ばかりが刻を進めていく。]
―――…俺は…、っ
[その後は紡げず。 その場の行く末を見ることは耐えられないとばかりに 哀しげに表情を歪めて俯くと、男の姿は其処から消えた。**]
(+84) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
[―――――…望んでいない…。
紡げなかったのは、皮肉にも。 昨日彼女が紡いで、男が肯定したその言葉。]
[今は男が望まぬその選択を、 今度は彼女が選ぶのだろうか。それとも――――…**]
(-177) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
/* これで本当に殺すつもりなのだったら 俺がちょうかっこ悪いだけの!!
(-178) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
/* サイラスがかっこよすぎてたまらんな。 俺がクロでもなくただ陣営を裏切っただけの 村人なのが申し訳なくなる。本当……(ノノ)
(-180) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
|
/* 宿屋組もwktkしつつ、見守る!
(-181) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 17時半頃
|
/* みんな本当に無理はせずに……
(-208) 2015/05/20(Wed) 21時半頃
|
|
[ここならば宿屋からの音が聴こえないと。 男が再び姿を現したのは村の傍の河原だった。
小さい頃、遊びに来た場所。 幼馴染達と駆けて回った、 転んだ従妹を必死に掬い上げた場所。
一歩、躊躇いもなく水に足を踏み入れる。 せせらぎが聴こえるばかりの穏やかな地。 男の足音も水の跳ねる様子もない、生の世界。
自分が死ぬ覚悟はできていた男は、 他の村の者がこれ以上死ぬ覚悟はできておらず、 喧騒から離れてひとり、耳を閉ざすことにする。]
(+97) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
|
|
[見下ろすのは己の手、爪を短く切ったその指。 視界の隅で、岩に引っ掛かった流木が まるで天秤のように不自然に揺れる。
人間と『共存』する為の均衡、 水平に保たれていたはずの『天秤』、 そもそも天秤は、はじめから水平だったのか。
[男の知る『天秤』は―――… はじめから、水平なものではなかった。 人間との『共存』は、 いつだって人間に重きを置かれた歪なもの。]
(+98) 2015/05/20(Wed) 23時半頃
|
|
(人間がこわがらないよう… 獣の型をとらないように心掛けた。)
(人間がこわがらないよう… その肌を傷つける事がないように爪も短くした。)
(人間がこわがらないよう… 牙を見せない笑い方を覚えた。)
(人間がこわがらないよう…)
[少しでも人間をこわがらせれば均衡は崩れる。 ひとつ、またひとつと 人狼が本来の在り方を人間の為になくして。 そうしてようやく『共存の為の均衡』が成り立つ。 それが男の知る『天秤』の本当の形で。]
(+99) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
[人間は、好きだ。 人の姿でいれば人狼とそう変わらない。 気が合えば友達として想うこともできる。]
けれども、
人間は、こわい。 ちょっとした過ちですぐに均衡は崩れる。 そしてその信用は一度崩れれば 同族の血を以て償わなければならない。]
(+100) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
―――…いっそ、みんなで… この村を出れば…よかったのかな。
[人間のことを気にしなくてもいい人狼だけの場所へ。 どれが、何か、何かが違っていれば。 別の未来もあったのではないか―――… そこまで考えて、緩く首を振る。 きっと何も変えられず…いつか、どこかで、 同じ問題は起きていたのだろうとも思った。
決断は下されもう戻ることはかなわない。 なら、男が願う結末は―――……**]
(+101) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
/* 表の人達は本当おつかれさまおつかれさま。 俺のわがままで予定狂わせちゃってたら大分申し訳ない。 がんばってほしいです、ちょっと俺も仮眠…。仮眠で済めばいい。
(-229) 2015/05/21(Thu) 00時頃
|
|
[>>137河原にまで届く人狼の遠吠えに、 男は不安げに空を仰ぐ。
願うならばもう誰にも来てほしくない。
けれどもそれが既に叶わぬ願いであり、 生者をまた選ぶことになるのだろう。
なら、
来て欲しくない、と思い描く姿は3つ。
その声が、聴こえないように。 届かぬ向こう側に在るように。
祈るように、目を閉ざした。**]
(+106) 2015/05/21(Thu) 01時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/21(Thu) 01時半頃
|
/* その結論にしたか。な。お疲れさま。
俺はエピで全力でサイラスを労わりたい。
(-249) 2015/05/21(Thu) 02時頃
|
|
/* 全力で労わりたい。
(-250) 2015/05/21(Thu) 02時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る