人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:廊下 ──

[ 求めていた答えは、
 きっと最初からひとつだけで、
 それが得られたことに、心底安堵する。

 揃って、『 帰れた 』と、
 そう言うふたりに、「 だよな 」と頷く。

 それ以外の可能性。
 消えた。マネキンそのものになった。死んだ。

 ……良い可能性は出てこなくて、
 だけど、今の状況が、”そう”なら、
 無事、帰れるはずだろ、なあ。

 だから、ここにいない=帰れた って、
 考えたって、いいじゃん な。
 みんなもそう思うだろ?]
 

(218) 2017/03/15(Wed) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ……我ながら、ずるい な。]
 

(219) 2017/03/15(Wed) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ そんな、儀式めいた確認を終えて、
 俺はやっと、歩き出せる気がする。

 片付けに という言い方は忍びない、けど。
 入間の説明から察するに、
 昨日と同じような作業が必要 らしく。

 タオル。足りるんだろうか。
 例えば、みんな、みんな、いなくなるまで。
 こういうことが、続いたとして。
 ずっと、同じこと、続けるのだろうか、俺。
 いなくなったやつらは、どうしていないんだろう。

 ……なんで、俺、
 自分が 帰る 想像は、してないんだろう。

 そんな、着地点の見当たらない、
 思案の入り口に、立った頃。]
 

(220) 2017/03/15(Wed) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── え、  ちょ、大和さん!

[ 動いたのは、大和さんで、
 それは、予想もしていなかった出来事。

 思わず大きな声を上げたけれど、
 彼女は足早に去っていく。>>214

 その姿が、まるで、
 逃げていく ようで、
 一緒にいることを、拒絶するようで、]

 ──……、

[ 一瞬、動けなかった。間があく。

 追いかけていいのか って、
 考え込んでしまう、自分が いた。*]
 

(221) 2017/03/15(Wed) 00時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
追いかける人いるならどうぞ! の、間です
俺も大和さんとおしゃべりはしたいんだけどね ね

(-63) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 00時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:廊下 ──

[ 一瞬の間の後に、床を蹴った。

 追っかける ように聞こえた入間の声>>239に、
 まかせろ とは、言えないまでも、
 振り返って、言葉を返す。]

 また、あとで。教室で
 ── 無理すんなよ、おまえ も

[ 靴下越しに、うまく踏ん張れない廊下。
 足を取られそうになりながらも、
 二段飛ばしで、1階へと駆け下りていく。*]
 

(243) 2017/03/15(Wed) 07時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:1階 保健室 ──

 ……大和さん?

[ 彼女の言葉>>214を思い出して、
 追いかけるようにやって来た保健室。

 泣いてたらどうしよう とか思ったんだ。
 俺は慰めるのも下手だし。

 声を先にかけて、それから扉を開けて、
 それで、無人だったら、恥ずかしいだけだけど。

 バケツと水とタオル、ここから調達していこう。**]
 

(244) 2017/03/15(Wed) 08時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 08時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
ずっとおとなの掟聞いてたらしんどくなってきたので、
カラオケでハッピーポンコツする保田那由多想像して中和してる
https://m.youtube.com...

(-69) 2017/03/15(Wed) 08時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
そういえば、20人にひとり、の授業の話、
参考にした授業に忠実にするなら、もうちょっとややこしくて、
「痴漢とか性的被害にあったら、抱え込まずにおとなに相談しましょう」→「これは女の子だけの話じゃありません。男の子が女の人にされることも、男の子が男の人にされることもあるんですよ」→「ところで同性愛者は20人にひとりいると言われています。差別やめようね!」みたいな構成になってて、ひどい巻き込み事故できた気がするなあってちょっと思ってるよ。描写長くなるから省きました。後悔。

(-70) 2017/03/15(Wed) 08時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 20時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:保健室 ──

[ 返ってきたのは、思いの外平常に近い声>>261

 拍子抜けしつつも、
 そろりと足を踏み入れれば、
 彼女は水道に向かって、せっせと準備。]

 や ──、だって、
 ここ、女子の寝床にもなってたじゃん
 ズカズカ入って来られても、嫌だろ

[ 言い訳めいた言葉とか、
 そういう口調ながら、隣に立って、
 一緒に お片付け の準備をするところ。

 ガキっぽいなとは思うけれど、
 生憎、前髪の鬱陶しい誰かみたいに、
 スマートな立ち回りとか、知んねえしさ。]
 

(269) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 
 ……あ、モップ あったのかよ
 最初から、そっち使えばよかったな
 使い終わっても、ゴミ箱には突っ込めねえけど

[ モップを手渡されて、一度は受け取った。

 入間のバカめ。あとで教えてやろう。
 そんなことも思う。俺の脳内は、それなりに平和。

 だから、さっきも相手を萎縮させたばっかりだってのに、
 思いつくがまま、
 何言ってんの って顔で、、言葉を紡ぐ。]
 

(270) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── そりゃ、心配するだろ
 入間じゃなくても、無理するなよって思うよ

[ 腕まくりをして、また下ろす仕草。>>262

 それを視界の端に捉えながら、
 己の軽率さをたびたび実感していた俺は、
 さすがに、付け足すように、続けた。]
 

(271) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ……怒ってんじゃ、なくて、
 しっかりしてほしいんでも、なくて、

 ただ、無理してほしくないだけなんだと思う
 ……だって、もう、わかったじゃん
 追い詰められたやつが、どうなんのか とか
 知ってるじゃん、俺ら

[ どこにいったって、追いかけてくるささやき。
 その出処でも有るスピーカーを、ちらりと見やって、
 言葉に困るように、ゆっくりとしたペースで、話す。]
 

(272) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ……せめて、みんな でいるときくらい、
 それぞれが、できることして、やってきたいじゃん
 文化祭のとき みたいにさあ

 昴なんて、パンケーキ焼いてくれんだって
 この状況でさあ ……元賀もそれ、手伝いに行ったし

[ そう、言葉にしていって、
 ただ怯えていただけの自分よりも、
 あいつはよっぽど、他の みんな のこと、
 考えてくれていたのだな と、気付く。

 それが、なんだか今更気まずくて、
 視線が、斜め上あたりを彷徨ったりもするけれど。]
 

(273) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ それから。
 ああ、そうだった と、
 言い忘れ を思い出したような顔をして。]

 昨日、食べ物持ってきてくれたの、大和さんだろ
 全然、食べることなんて考えてなかったけど、
 あれ見て、気、楽になった サンキュー

 飴も、まだ食べないで、持ってる
 余計なこと言いそうなときにでも、舐めるわ

[ 準備ができたなら、
 三星っぽいマネキンに会いに行こうか と、

 モップとバケツの交換を要求するだろう。

 ご納得いただけないようなら、言おう。
 「 ほら、俺、ムキムキだから 」。*]
 

(274) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
Q.むきむきなのか?
A.そこそこむきむきです

COC基準のステは一発でいい感じになったやつが、STR17でした
ごりらです

(-77) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
シャワーと家庭科室が何階にあるのかがわからない……どこかに書いてある……?

(-78) 2017/03/15(Wed) 21時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
こう、こころのなぐりあい下手でごめんな!!! というきもち
刺すことしかできない……ぐさぐさと……

(-81) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:保健室 ──

[ そこまで気にする人なんて居ない?

 「 そんなことねーって。こんな状況だし 」

 なにがこんな状況なのかは自分でも分からないが、
 とにかく、今度はこっちの視線が上滑り。]

 した っていうか、
 上のときは、上須賀に、捕まった

[ 声に出してみれば、愉快な話じゃないか?
 そういえば、昨日はサボってなかったなって。

 なんだろう。
 なんか、付き合い悪いわけでもないのに、
 急に、ものぐさだったり遠巻きだったりするし。
 それって、例の ひとりでいたい ってやつ?]
 

(305) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ それから。]

 ── そっか

[ 困ったように笑って、うつむく大和さん>>290に、
 つられるように、俺も下を向く。

 無理をしてなきゃ崩れちゃう。

 その感覚は、俺には遠い。

 だけど、なんにせよ。
 無理して、結果、さっきみたいな感じ なら、
 幸福そうには見えなかったな と言えないまま、
 精一杯、受け取ろうとしてくれている 様子>>292に、
 「 おう 」と短く肯定して、言葉を飲む。
 生き苦しい世界ですね。そうでもないですか。]
 

(306) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ……おー、
 じゃ、三星にもお礼、言わねーと なー

[ ここにいないクラスメート。

 その名前に、俺はフツウに笑えてたんだろうか。
 鏡もないのに、わからないまま、
 バケツを片腕にぶら下げて、廊下へと向かう。

 首元をタオルで覆う様子>>294は、
 なんだか、手当て のようでもあって、

 俺は、”ソレ”が、何者でもないと、
 やっぱり、思えないままでいる。

 モノを扱うようには見えない、丁寧な手つきだ。
 とか、そんなことを考えながら、
 謝罪に心当たりのない俺は顔を上げた。>>295]
 

(308) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── いや、ほんとに 俺が、

 俺が、不用意に、変なこと言ったから
 大和さんが、気にすることないだろ

 かえって、なんか、ごめん

[ 覗き込む ようにも思える視線>>295に、
 眉を下げて、きっと今度はこっちが困り笑い。

 逃げ込むように、空き教室の扉を開ける。

 がらがら。特に支えもなく、開く。
 扉の先。]
 

(311) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ── ”見つめて” いる。]
 

(314) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:1階 空き教室 ──

[ これは”モノ”だから。
 マネキンであって、何者でもない。

 そう言い聞かせて、握っていた冷たく白い足首を、
 その時、握りしめることも、投げ出すことも、
 どうしてだか、できなかった。

 ”見つめて” いる。>>15

 扉を開け放した先、誰もいない部屋。
 前方の壁スペースを、大きく使った黒板。
 誰もいない部屋 に いる 何か。]
 

(316) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ──── 落書き ?

[ さっきまで、フツウに会話をしていたはずが、
 なんだか、情けない、弱々しい声でしかなかった。

 怯えていた。怯んだ。

 ただの、絵だよ。絵だな。
 黒板を埋め尽くすくらい、いっぱいの、眸。

 ついてまわるささやき声は、
 背中からぶすり ぶすり と、刺さるみたいだ。

 固まっていたのは、一瞬。
 そっと、マネキンの足を一旦下ろして、
 黒板につかつかと歩み寄る。
 置きっぱなしの、黒板消しを手に取る。]
 

(320) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ── 消せない と、

 呆然とつぶやくのは、ほんの一瞬の後のこと。*]
 

(322) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
今回、現実にもどってからが本番 感がひしひしとしますね

(-91) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:空き教室 ──

[ べしゃ って、感じで、

 黒板に触れたモップだけが、しなだれた。
 描かれた、真っ白な眸は、かすれることもなく、
 ただ、爛々と そこにあるから。

 どうしてだろう。
 目を離せないまま、腕を引かれる。>>340]

 ── わかった

 でも、なんか、
 この部屋に置いとくのも、アレだし、
 マネキン、別の部屋に動かしとく な

 先に廊下、片してて
 

(342) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 半ば強引に動いた と思う。自分でも。

 肩、組むみたいに、
 自分よりも小さいマネキンを連れて、]

 ── 陸上部の部室
 とりあえず、置いてきた

 なんか、空き教室っていうのも、アレだし

 ……パンケーキ、俺らも食いに行こーぜ

[ 廊下に戻って、そう告げる。
 部室には黒板なんてないからさ。
 掃除もさっさと、済ませてしまおう。]
 

(343) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ……ほんとは、
 開けた 隣の教室も、その隣も。
 みんな、同じ状態だった なんて。

 言わなきゃ、見なきゃ、わからない。
 ひみつ ひみつ。*]
 

(344) 2017/03/15(Wed) 23時半頃

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