125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
11日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ーB地区ー
ーーねぇ、キミ? ーーいつまでそうしているつもり?
[これを言うのは2度目のはずだけど?なんて声にも耳を貸さず、抱えた膝に額をくっつけてじっと固まっている。 あの場から離れてひとりになってから、ずっとこんな調子だ。 愛衣子たちの所へ行きたいのに、さっき自分がしてしまったことや、最後に見た彼の顔が頭の中をぐるぐるして、立ち上がることも出来ない。]
ーーねぇったら。しっかりして ーーキミが動いてくれなきゃ、私も動けないの
…うるっさいなぁ、もう
[気取った督促に嫌気がさして、やっと少し顔を上げる。こちらを覗き込む涼やかな目を睨み返して]
幻覚だか幽霊だか知らないけど、勝手にすればいいじゃない あたしは、知らないわ
[いじけた口調に呆れたのか、彼女はひとつため息をついた。]
(+1) 2014/06/28(Sat) 11時半頃
|
|
ーーお生憎様。そうもいかない事情があるの、よ ーーそれに。側にいない間に真寺愛衣子に何かあったら、キミはきっと後悔するんじゃない?
[続く言葉は、悔しいけれど的確で。けれど、ここで素直に従うのは、上手くあしらわれたようで気に入らない。 しばらく続いた膠着状態は、無視し続けていた着信音で破られた。]
…あ
[メッセージの送り主の名前に、小さく声を漏らす。通知も何もかも無視していたから、彼が此方側にいることも知らなかった。 端末を覗こうとする彼女に背を向けて、返信を。]
(+2) 2014/06/28(Sat) 11時半頃
|
|
ー電脳世界β・個別会話ー
ヤトくん?死んじゃったの? 今は…B地区?廃村みたいなとこにいるけど めーちゃんたちとは、いっしょじゃないの?
(-1) 2014/06/28(Sat) 11時半頃
|
|
ーーあら、やっと動くの?
うん、めーちゃんの居場所がわかったから
[手持ち無沙汰そうに佇んでいた彼女に短く返して、端末の地図を開く。 彼が命を落としたことにはなんの感慨もないけれど、情報をくれたことには感謝しないといけない。]
…ねぇ、ついてこないでったら
ーーあら、それは無理な相談よ。 ーー私には私の事情があるの。
[威嚇に似た視線にも動じる様子がない彼女に、今度はこちらがため息をつく番。]
も、いいよ。勝手にして。
[目指す場所を把握し、彼女を一瞥してから歩き出す。 言われなくても、と鈴が転がるような声。見ていなくても、ついて来る気配はわかる。うっとおしく思うと同時に、行動を共にする人がいることが少し心強かった…最も彼女が人なのかどうか、疑問は残るけれど。**]
(+4) 2014/06/28(Sat) 14時頃
|
|
ー教会ー
…めーちゃん!カイトちゃん!
[教会の扉をすり抜けて、目に飛び込んだのは友達の姿。此方は2人、対する相手は複数で…しかも、よく見知った顔も。]
…っ
ーーあらあら、これは劣勢ねぇ?
[あくまで興味がなさそうに、現在の状況を示す彼女。イライラを飲み込んで、辺りを見渡す。夜斗や他の死者たちは、近くにいただろうか。]
ーー…今回もハズレ、かしらね
…ハズレ?それ、どういうこと?
[呟きが耳に引っかかって、眉根を寄せる。同じように教会の中を眺めていた彼女は、珍しくハッとしたように口元を手で覆って、誤魔化すように微笑んだ。]
ーーあら、よそ見してていいの? ーー気が向いたら、教えてあげるわ。
(+11) 2014/06/29(Sun) 15時頃
|
|
[声の方向へ目を向けると、十字架の上にいるのは連絡をくれた彼。高みの見物を決め込んでいる様子に、うっすら怒りと気味の悪さを感じて顔を歪めた。]
夜斗くん…悪いけど、そんな気分じゃないんだよね 友達の殺し合い見て楽しめるほど、あたしは悪趣味じゃない
――まぁまぁ、当たるのはやめておきなさいな。 ――キミの理論は、たぶん彼には通じないわ。
何よ、あたしが動かなきゃ移動もできないくせに
[窘める彼女に噛みついて、視線は二階へ。 灯台で見た少女は、たぶん弟を見守りに来たのだろう。自分が友人二人の様子を見に此処へ来たのと同じように。 何もできない歯痒さも、生きてほしいという願いも同じなのに。彼女と自分の思いが同時に叶うことはない。その事実が胸に刺さって、手を振りかえすことは出来ず、代わりに力なく微笑んで見せた。]
(+15) 2014/06/29(Sun) 21時頃
|
|
めーちゃん…?
[咳き込む音が聞こえて、他のことは一瞬で頭から追いやられた。愛衣子の様子が、おかしい。]
めーちゃんっ、どうし…!
[口元から散った赤を見て、息が止まる。そもそも死んでいるのだから、呼吸も心臓もとっくに止まっているのだけれど。 駆け寄って名前を呼んでも、どうせ聴こえはしない。ふらつく彼女を支えてあげることも出来ない。]
――あら、能力の代償かしら? ――戦闘になる前に、自滅しちゃうかもしれないわね。
黙っててったら!
[行き場のない感情をぶつけてみても、彼女は素知らぬ顔…かと思っていたのだけれど。]
――…そうね、少し配慮が欠けていたわ。
[振り返った先の彼女は、傷ついたような懐かしむような、複雑な表情をしていて。不意を突かれて面食らったこちらに、彼女は首を傾げた。]
(+17) 2014/06/29(Sun) 22時頃
|
|
――どうしたの?そんなきょとんとした顔をして。
…だって、そんなこと言うと思わなかったから
[素直な反応に吹き出して、彼女は笑う。]
――まぁ…気持ちはわかるわ。 ――私も昔、キミと似た立場だったから。
[こちらを揶揄する夜斗の言葉が、彼女の声に重なる。 どうして誰も彼も、こう感情を逆なでするのが上手いのだろう。]
ふん…何とでも言えば?
――だから、やめておきなさいったら。 ――言ったところで無駄よ。わかるでしょ?
[宥めすかされても、激高した感情は収まらない。 愛衣子の隣から十字架を睨みあげて、ふいと顔を背けた。]
(+18) 2014/06/29(Sun) 22時頃
|
|
ヤトくん…?
[それまで達観を気取っていた彼が、目の前に降ってきて端末を弄る。それから少し遅れて、愛衣子が端末を操作する。その流れを見てやっと、彼女にあてた言葉を伝える術があることを思い出した。]
――やっぱり、所詮ヒトはヒトなの、ね。 ――他のナニカになりきるのは、難しい。
[あのアプリを開く傍らで、彼女が何か言った気がしたが。そんなことよりも今は、他のことで頭がいっぱいだった。]
(+27) 2014/06/30(Mon) 02時頃
|
|
―電脳世界β・個別会話―
めーちゃん、無理しないで? めーちゃんまで死んじゃうのは、嫌だ。
(+28) 2014/06/30(Mon) 02時頃
|
|
…めーちゃん、カイトちゃん。
[伸ばした手は届かない。届いたところで触れられもしないのだから、結果は同じなのだけれど。 2人の命を奪った原因である流にも、何の感情も起こらない。後から教会に入ってきた死者たちには、目をくれる気も起らない。]
ばぁか…
[倒れ伏した友人たちに向けた呟きは、傍らの彼女にしか届いていないのだろう。そんなことも、もう、どうでもいい。 ぺたりとその場に座り込んで、手で顔を覆って。周りを憚らずに嗚咽を零し始めるまで、そう時間はかからなかった。**]
(+48) 2014/07/01(Tue) 02時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
11日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る