270 「 」に至る病
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[視線を受け止める。蝋燭の色に揺れて滲む夜のいろ>>208]
[主人の要求を真に拒んだことはない。 これは生理現象で、病ではないから]
[シーツの波間に沈む。 もっと合理的な饗し方があるのではと思わないでもないけれど]
[永遠の夜の狭間。 どんな物語より美しい 終わらない夢と彼女は言ったのだったか>>0:306*]
(214) 2019/10/09(Wed) 04時頃
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[零れたのは朝、私が編んだ髪]
デザートが待ちきれない可愛いスイートは そっちじゃない?お嬢様
[朝、私が爪を短く整えた指]
(-63) 2019/10/09(Wed) 04時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/10/09(Wed) 04時半頃
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[白い女の肢体を見上げ 目を細めた。 心臓が不規則に打つ。 これは痛み
仰臥した胸は重力で少し横に流れているだろう。
デコルテを縦断し、そのなだらかな谷に指がかかれば 喉を鳴らした微かな音が蝋燭の香に溶け消えた]
(-81) 2019/10/09(Wed) 13時半頃
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[まだ鬱血して腫れているものから 消えかけて仄かに色が残っているだけのものまで
散らされた牙痕は、やがては順に治るけれど 求められた刹那の紅い記憶は、内にひそやかに降り積もっていく]
[長い髪の先が素肌に触れて 薄く染まる息を吐いた]
(-82) 2019/10/09(Wed) 13時半頃
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[そうだ、 ベッドに引き入れられ、肩を押されて 彼女の下に組み敷かれている その受動態の”体裁”を得て、ようやく
馴れた獣のように思考と筋肉の緊張をほどく]
[シャツのボタンを自ら外し前を寛げるのは、洗濯物の手間を減らすため、だ]
(-83) 2019/10/09(Wed) 13時半頃
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[蜜蝋の香りと柔らかなシーツと縫いとめられた褥、 そうやって条件付けを絞ることで
夢のひとつ奥へ浸潤してしまっても、また戻ってこられる]
……
[両腕の肘を曲げ、頭上に上げるようにして枕のあたりのシーツをそれぞれ握り込んだ。 両腕を抑制しておけば、幾つかのリスクを減らせる]
… ヴェルヌイユ
[顔ごと視線を外して頬をシーツに当てた。 ほら好きにしろ、と名を呼ぶ声は、褥以外と比べれば随分と、やわらかい**]
(-84) 2019/10/09(Wed) 13時半頃
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[体温が上がり、目許がが染まるのを感じていた。 頬をシーツへ押しつけ、前髪に隠れた瞼を閉じる。
指が私のかたちを観ていく蝕 唇が肌に散らす、もどかしく弱い痛み]
[筋肉のうねりも細切れの吐息も、閨の秘事と甘く晒して
蜜蝋の甘さに溶け込む体温の馨り]
(-92) 2019/10/09(Wed) 19時頃
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、 我慢が、できて 良い子
[まるで前戯として機能する──というかそのものの──愛撫が、苦手だった。 けれどこれが行われなくなるとすれば、 吸血鬼が血そのものへの衝動に強く駆られているという末期症状の示唆でもあるかと思考すれば 複雑な感情と複雑な快楽と、複雑に積層する濃密な夢]
甘たるくて、気持ち良くて ハ……眠くなって、くる
[揶揄を嘯き、 上のあたたかな重みを感じながら膝を立てた。
頭上でシーツを握ったままの腕の代わり 下肢が揺らめいて主人の体へ懐こうと*]
(-93) 2019/10/09(Wed) 19時頃
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[彼女の牙の味を、この身は深く覚え込んでいる。 切っ先が軽く乳房に窪みを作るだけで とろりと熱い息を零すほど]
スイートなだけじゃ……
[ねむいさ、と、 囁く声が掠れる]
[ぞわぞわ 粟立つ感触が下腹へ溜まっていく。
ああ、苦手、苦手だ この感覚 中途半端に冷静で、余計なことを考えてしまいそうで]
(-109) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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[主人の容良い滑らかな爪を、 殊更に短く まるく 磨き整えているのは私だ。
ヤスリと磨き布と花の精油で丹念に]
(-111) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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……っ、ふ
[緩んでいた唇をふいに閉じた。 逃げを打とうとずり上がる腰の自由度は低い]
(-112) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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[皮膚よりも弱く柔らかな粘膜が、彼女の指を再び思い出す
乱れた水音が耳に浸潤し 低く甘く曇る声が、喉をも濡らした。
首をひねり、自分自身の二の腕へ目元を押し付ける。 爪を立てたシーツに皺を寄せ]
[下肢が主人の背にまきつくように絡む]
(-113) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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[ふーん、そう
なら涙も甘いんだろ*]
(-114) 2019/10/09(Wed) 21時半頃
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─ バルコニー ─
[定期健診の手紙を読み、返事を任された その、数時間後の夜明け頃。
唇から偽の煙を細く吐いた。 たなびく白いけむりは風が吹かなくてもすぐに薄れて消えていく。 ここ何年か、紙巻きではなく電子タバコを吸っていた。 メンソールリキッドにニコチンを添加した、リンディン製。
タールや煤は含まないがでも、外で吸っている]
お菓子屋のホワイトね そういや
[寄りかかった手摺の縁を指でなぞる。 ああ、思い出した]
(275) 2019/10/09(Wed) 22時頃
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─ 目つきの悪いアリス ─
[幼少期を陶酔型の悲劇のヒロインと過ごしてたりすると、自分を可愛いとか可哀想だとか微塵も思わなくなるものだ。 もっと困難に晒されている人もたくさんいるし、って
子供時代の終わり、 ちょうど母親が死んでから働き始めるまでの空白を埋めたのが、ホワイトラビットのロゴを見かけたあの孤児院>>245
思春期ではあってもまだ成熟していない体は 長細い少年のように 皮下脂肪がなく、皮の下はすぐ筋肉ぞ、という若木の時代 まだ烟草を吸い始めていなかったし、目の下に隈もなかった
けれど張り詰めた、世間知らずなのにキツい目をしたガキだったはず ……今は目つきが良いとは言っていない 関係ないけど眷属になったら肌荒れまで良くなった]
(276) 2019/10/09(Wed) 22時頃
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いえ……泊めていただけてるだけでありがたいし
[可愛い?アリスは孤児院の主人にそんな風に返した>>246 自分よりも幼い容姿の彼が大きな会社の社長で、吸血鬼だというのは周囲から知っていた。
子供はそれだけで愛されるべき、とは 随分すごいことを言う人だなと そこが”孤児院”という場所だったから尚更、その価値観に驚いて]
[頭をぽんぽん撫でられて 戸惑ったことも覚えている。 どう反応すべきか困って、頭を優しく撫でられるのが大好きだった女のことを思い出して、それで いやそうな顔をしてしまって慌てたりした]
(277) 2019/10/09(Wed) 22時頃
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[孤児院のことではもう一つ。 他の子の中に。”パパ”を狂信的に慕うアリス達がいた。 私はたぶんその子らの精神の危うさを感じ取っていたんだろう。なんだか母親に似た雰囲気、と思ったのは。
子供達の輪には混じらず、手が空けば自習用の参考書や書棚の児童書やコミックなんかの文字を追って過ごしていた]
(278) 2019/10/09(Wed) 22時頃
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……あのパパさんも、眷属を持ってるのか
[最後の日に貰ったキャンディ>>247は
贈ってくれた方の厚意とは違っただろうけど 後々、子守の仕事でギャン泣きする幼児を黙らせる最終兵器として物凄く物凄く役に立った。
なにかで割ってしまうまでの数年、空になった小瓶も持ち歩いていたはず。
甘くて甘くて甘くて甘いキャンディだった**]
(279) 2019/10/09(Wed) 22時頃
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[ごく控えめに低く抑えられた、 それでも雄弁すぎるほど甘く鳴く声]
(-148) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[体温であたためられて、匂い立つ肌と蜜の甘い香り]
(-149) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[高みに追いやられて幾度もしなる体 震える筋肉や、吸い付くように愛撫に応える肌]
(-150) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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ぅあ、 は ヴェルーー
[腕を引かれて、自らを戒め続けていた指から力が抜ける 近い。 間近な双眸に見つめられ、見つめ返すこの瞳すらきっと甘く煮崩れている]
(-151) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[隠していた堰を失って溢れた涙は、 彼女の舌に甘かったか、苦かったか]
(-152) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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[無地のノートを開く。 高級ではない、ただの安いペンを指の間でクルクル回した]
……
[日記は単語ひとつのこともあれば、一ページびっしり埋めることもある]
(327) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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や… 言うな……
[頷いてしまいそうになるから。 探り当てられた手は、女たちの指と指を繋ぎ、 縋るように強く握り合って]
(-154) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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ぁ、ぁ ──
[今だけ、今だけ このベッドのとばりの中でだけ それなら夢の深みに堕ちても戻ってこられる。
蕩けそうな思考で、擦り切れそうな言い訳を唱えて]
[肌を蕩け合わせ、ひたりと寄り添った。 彼女の五感すべてへ我が身を饗して、
きっと最後には、その背に自ら腕を回しさえしてしまうんだろう**]
(-155) 2019/10/10(Thu) 00時頃
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Z月, X日
生理現象だから。
ヤク中もアル中も生体反応だから。
吸血がきもちいいのは生理現象だから。 セックスにハマるのも生理現象だから。
依存とは関係ない。全然関係ない。はい関係ない。
(331) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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定期健診、行くことにした 相手はたぶん知っている人だ 恩もあるし礼は言っておきたい
行って帰ってくることは出来るだろう この病気が精神疾患である以上、自己暗示でもプラセボでも、とにかくセルフコントロールは効果がある 問題が起こるかもなんて考えないことだ。
うちの奥様、置いて行くの心配だけど いやまじで。目のこととか関係なくちょっと浮世離れした重度の引きこもりだし。
セクハラエロババアってここに書いてもいいと思う?
やめとく。
(332) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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[やや情緒が心配されそうな日記が出来上がってしまった]
まあ いいか
[ペンをさしてノートを閉じる。 咥えていた電子烟草をケースに戻して、屋内へ戻ろう。 朝食は何を作ろうか]
オムレツ オムレツだわオムレツ
トリュフあったっけ
(337) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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[主人が起きているなら、 は?もう少し寝てなよだとか
メイドとしては怠惰極まりない声でもかけようか**]
(340) 2019/10/10(Thu) 00時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 00時半頃
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